十七の大罪
言い訳、自己正当化、読者批判、挿絵への悪口、丸投げ、津波、
著作権侵害、あとがきサギ(年齢詐称)、公務員時代の無許可副業
「愚かな論敵」をでっち上げてそいつをボコって偉くなったつもり
有名作家と自分を同列視した上に著名他作家を見下す
嫉妬で他作品非難、ワナビの神様気取り
前途有望な絵師の経歴に汚点
タバコを吸っている中学生を注意という名目で挑発し、殴ってきたから押さえ込んで通報→補導(わざわざ監視カメラで見えるところで)
稚拙なパロディと文中でのそれの解説
都合の良すぎる友人の設定(何故か編集の事情に通じてたり、頭がカワイソウなアシを雇う漫画家だったり、中央アジアで働いていたり)
前スレの名言
「理解できん人には、理解できんのだろうなあ(w 」
「ライトノベルでシミュレーション小説を書こうというのが間違いだった それなりに読者はついてきてくれたのですけどね、コアな読者は(w 」
「メディアミックスを狙うなら、敷居は低く 、「ぬるく」 読者に優しい物語を書く方がいい ただ、そういった「読者に優しい物語」は消費が早い」
「あのブドウは甘いに違いない」と言えるキツネだけが、ブドウを食べたくて努力し続けることができる」
「もっと、わかりやすい単語とかをつかって、ひねらないと、面白い、と思う前に「わからない」人のほうが多いのかもしれないな」
「的に向けてなら百発百中の人間が、生身の人間を狙うときの葛藤」というのは 果たして読者にりかいできるのだろうか」
「問題は、読者がそこまで読み取れるかどうか、なのです」
「オチが読めたのなら、「つまるところゲームの価値はプレイヤーが決める」という部分を、物語ならどう生かすかを突っ込んで欲しいなあ(w」
「あからさまに「萌え」っぽい描写を並べれば喜ぶか、というと、実は喜ぶ その描写は「敷居が低い」悪い言い方をすると「浅い」んだ」
「目に見えるものが、どういう物なのか、理解できる素養が無ければ、マックでハンバーガー食ったほうが安くて腹も膨れると思うのは無理も無い」
「魔法というのは「法治」できないからね ヤクザ社会になるのは当然のことなのだ」
「だから、いつまでたっても、ワナビなんだよ(w」
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[ENOKINO] ウソかホントかわからないが、三次まで行って落ちたとすると
[ENOKINO] まあ、単純に「面白くなかった」んだろうな
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[AKAgane] 一次にも残りませんでしたからなー
[ENOKINO] あれは、ラノベじゃない、というよりも「ラブコメ」じゃないのだ
[ENOKINO] 一次選考を通ったということは、簡単に言ってしまえば「読んで納得できた」ということで
[ENOKINO] 読み終わることが出来て、そして読み終わったときに、それなりの感慨が読み手の脳内に醸成されていた。ということの証明だろうね
[ENOKINO] いや、面白かったのですよ、SFとして
[ENOKINO] 納得できたのですね、SFとして
[ENOKINO] 文句はありません、SFとして
[ENOKINO] すべてに「SFとして」がつく、というのは利点でもあり、欠点でもあるわけでして
[ENOKINO] 今回は、望まれていなかった。ということなんでしょうな
同列、または下に見た作品
らきすた、ハルヒ、とらドラ(トラどらと誤表記)、伝説の勇者の伝説、ジョジョ、なのは、指輪物語、マリみて
とある魔術の禁書目録、くじびき勇者様・プラクティス・エフェクト・女王陛下のユリシーズ号
同列、または下に見た人物
高橋弥七郎、西尾維新、奈須きのこ、藤田和日郎、真藤順丈、有川浩、大塚英志、島本和彦 、植芝理一
押井守、神野オキナ、桜庭一樹、竹本泉、清水文化
前スレでの言及した作品・人物群
とある魔術の禁書目録 ← 俺は途中で読めなくなった
くじびき勇者様・プラクティス・エフェクト・女王陛下のユリシーズ号 ← キャラの名前覚えてない
「永井豪 真夜中の戦士」 ← イメージが矮小、駄作
伝説の英雄は「霜幣経」 ← 実在の人物「シモ・ヘイヘ」、他にルデルやビットマンなどの名前・エピソードをもじる
ストライクウィッチーズ ← 声優はみんな同じ声に聞こえる・ひっくるめて「女の子の声」
T リアルな設定 「いやあ、学校って楽だよなあ(w」 「これがこの世界の「生活」だ、さあ味わえ!」
U トライ&エラー 投稿者の情報漏洩 「まあ、俺は「公文書」を長く書いてきたので 」
N 「俺は、西尾維新さんの本も奈須さんの本も読めない」 「らきすたとハルヒは面白いとは思えない」
A 「煮詰まる」 「スーパーヒーローの活躍が読みたい方には、この物語は面白くない」
M 「私の主義は、間違った人に道を譲ります。さあどうぞお通り下さい」 「島本和彦・植芝理一はどかんとは売れない」
I 「システムとしてのF-15ではないのだ、有川さんが好きなのは(w 」 「チャットに来ればいつでもお相手するのに」
「手元に「伝説の勇者の伝説11」があるのだが情報が実に「わかりやすく」「そのまま」並んでいる」
でたまか戦法 コミニュケーション 「俺には「トラどら」は、もう無理だな(w」 「押井さんもしばらく会ってないけど」
超AI キルドーザー 「匿名は信用できないので2chよりチャット」
秋葉原の武器屋 / ̄ ̄ ̄\ 「裏ト名ガツクモノハ、日本デハ、タイガイガ、アッチノホウデス!」
ワンパ ガールスカウト ./ ─ ─ \ 「大塚くんは実は中学生の頃から知っている」
ムカデ状の隊列 / <○> <○> \ 「俺は「生活」と言う視点が無いと、ダメだ」 初版2万部
敵は無能な小役人 | (__人__) | 「リセット・ワールドは、ほとんどシミュレーションに近いから
スパム ご都合展開 \ ` ⌒´ / 同じライトノベルと言っても毛色が違いすぎる(w」
レクティル / \ 「異能力とか、愛とかで、危機を救えると思っている人に、
俺は「説得力」とか「納得力」にこだわるから 本当に役に立つスキル「根回し」の極意をお教えする、ラノベビジネス書」
オーバークオリティ(w 年上で人生経験豊富で売れる小説家で無ければ聞く価値が無い
褒めちぎるスレの評価 でたまか/鷹見一幸/角川スニーカー文庫
帝国の青年士官が辺境の星へ赴任し、そこの王女との運命的な出会いから物語は始まる。
本編13巻・外伝3巻にもおよぶスペースオペラであり、鷹見一幸の代表作でもある。
SFはちょっと、ためらうのは大きな誤りである。
あなたはスターウォーズを見たことがあるだろうか?
スターウォーズ(宇宙戦争)などと大層な名前がついているが、宇宙を舞台に「親子喧嘩」を繰り広げているだけの話であることは周知の事実であろう。
でたまかも二人の「恋愛劇」が宇宙を巻き込んでいるだけの話である。
恋人関係だったり結婚だったり、終点は作品により異なるが、恋愛物語というとたいていの場合「くっついてしまえば終わり」である。
しかし、作者はひたすら二人を「引き裂く」ことということで話にを起伏を与え、われわれ読者を飽きさせない。
その引き裂き方も読者たちの思いもよらない、予想の斜め上を行く展開で常に新鮮な驚きを与えてくれる。
恋愛が主とはいえ、もちろん宇宙艦隊による戦争描写もある。
しかしながら、戸籍改ざんから軍事機密の入手までなんでもありの、文字通りのチートツールを使いこなす主人公。
対するは頭の固いバカばっかで、これ以上なくわかりやすい「悪」。
そう。水戸黄門が大好きなわれらにぴったりの勧善懲悪であり、心地よいフルボッコが楽しめるだろう。
終盤になると惑星単位でゴミのように人が死んでいくが、主人公の周りに死は訪れないので安心してかまわない。
主要キャラが死ぬとすぐに「鬱」のレッテルを貼られる昨今の事情にも配慮した作者の気遣いを感じる。
死の描写を極力避ける一方で、最終決戦で二人のために決死の覚悟で敵に挑んでいった仲間たちがどうなったのかは語られていない。
10巻以上も付き従ってきた仲間の、その生死すら語られないことに「不完全燃焼すぎる」と異を唱える浅学な読者もいた。
だがこの話のテーマをもう一度思い出して欲しい。二人の恋愛劇こそがこの物語のテーマなのである。
主人公とヒロインは勝利し、幸せな生活を送った。それで十分なのだ。仲間の生死やその後など蛇足もいいところである。
惑星単位の犠牲を払ってでも自らの幸せを追い求めるという前向きな姿勢を教えてくれたこの作品に、今一度敬意を表したい。
乙!
鷹見より良い仕事するね
前スレ、512kb超えたから書き込めなくなったってwコピペしすぎだろwwww
とりあえず鷹見語録は全文でなく、ある程度抜粋にしといた方がよくないか?
[ENOKINO] 一度だけ、講師に行ったことがあるけど
[ENOKINO] 「誰? こいつ?」みたいな扱いだったなあ(w
[ENOKINO] あれだけ、募集要項に「テキスト打ち出し原稿で応募」と書いてあっても
[ENOKINO] 今でも手書き原稿用紙で送ってくる人がいる(w
[ENOKINO] 自分用の原稿用紙に、万年筆で書いて送ってくる人とかもいるのだな
[ENOKINO] 気分は「文豪」なんだろうなあ
[ENOKINO] やっぱり、さっき俺が書いた「描写の薄さ」「展開の遅さ」「説明の不足」に関する指摘だった(w
[ENOKINO] お茶漬け程度に、さらさらと掻き込むならあのくらいがちょうどいいのだけどね
[ENOKINO] なんというか、ここにいる連中は、くどいもの食いすぎてるから
[ENOKINO] アレくらいが「美味い」と感じてしまうんだろうけど
[ENOKINO] 編集部としては、やはり「定食」くらいのものが欲しいんだろうなあ
[ENOKINO] やはり、こう、レーベルを引っ張っていくものが欲しいんだな
[ENOKINO] まあ、なんというか「脳内補完」出来る読者ばかりだからなあ、ここにいるのは(w
[ENOKINO] 読んだときに「すげえ」とか「カッコイイ」とかそんな気を起こさせない
[ENOKINO] 「こんなの、俺でも書けるじゃん」と思えるくらいに平易に読める
[ENOKINO] この「平易さ」が一番重要なのよ
[ENOKINO] ライトノベルなんか、一冊一時間もあれば読めちゃうじゃないか、と馬鹿にする人がいるけど
[ENOKINO] あれだけのテキストを、一時間で読ませる、読ませきることが、どんなに大変か、気がついてないんだ
[ENOKINO] それを可能にするのが「文体」なわけよ
チャット発言数の4割近くが鷹見独演会というのはなぁ
[ENOKINO] 部数の話は、あんまりぶっちゃけると、各方面に差しさわりがあるので、確実なことは言えないが
[ENOKINO] とりあえず、俺の場合の印税は10%
[ENOKINO] んでもって、ここ最近の初版部数は平均して2万から2万五千部
[ENOKINO] 二万を切るのもあるし、3万近いのもあるし
[ENOKINO] 前の巻の売れ行きによって、軽く一万部くらい上下する
[ENOKINO] でも、一万五千部を切ったことはない
[ENOKINO] だからまあ、なんとか食って行けているのだな(w
[ENOKINO] んでもって、他のレーベルの部数は「知らん」し「知ろう」とも思わない(w
[ENOKINO] なぜなら、作者ごと、つまりは作品ごとに部数が違うからだ、レーベルで差がつくわけじゃない
[ENOKINO] どこのどいつだ、その御三家レーベルとそれ以外で部数が違う、なんてデタラメを平気な顔で言っているヤツは(w
[ENOKINO] 俺のように、名前と立場を明らかにして言っているのか?
[ENOKINO] そりゃあ、アニメ化とかが最初から決まっていれば、当然多くなるし
[ENOKINO] 前のシリーズが馬鹿売れで、名前が通っていて、営業さんが「これは売れる」と見込めば、初版部数は増えるし
[ENOKINO] まったくの、ド新人で、海のものとも山のものともわからなければ
[ENOKINO] 部数は抑える
[ENOKINO] 初版部数はどこも抑えて来る。んでもって発売の売り上げを見て、増刷をかけるという形になってきているんだ
[ENOKINO] 俺の本なんか、書店によっては、一冊も置いてないような店がいくらでもある
[ENOKINO] でも、ライトノベルの棚が畳半畳位しかないような本屋でも「ハルヒ」平積みで置いてある(W
[ENOKINO] いわゆる御三家のレーベルは、そういった小さな書店では割り込めない
[ENOKINO] でも、売れ筋になれば、そういった書店でも、配本されて店頭に並ぶ
[ENOKINO] でも、いくら営業さんが棚をとっても、売れなければ、すぐに書店は売れるほうに変えてしまう
[ENOKINO] つまるところ「面白くて売れる本」を出せるかどうか、そこに帰結するのだ
[ENOKINO] 電撃文庫は、売れ行きもすごいが、それだけ要求されるレベルもすごい
[ENOKINO] 作家さんの数だってすごく多い
[ENOKINO] その中で、選ばれて、本になる。面白くなければ、そもそも編集会議を通らない
[] 感染列島ってのを、ちょっとお勧めする。あれはほんとに、給料の仕事とか、そういうものを越えたドラマ
[ENOKINO] あれは、うーんと、なんといっていいのか
[ENOKINO] 穴だらけだったので、ちょっと世界に入れなかった
[ENOKINO] まあ、「俺ならこう書く機動隊」が出動するとなあ(w
[ENOKINO] つまるところ、「俺が描くならこう描く」
[ENOKINO] という目で見てしまうと、どうにも楽しめないのだ
[ENOKINO] 自分の中の物語のほうが面白いとおもってしまうからだな
[ENOKINO] これが、かけ離れていれば、問題は無いのだ
[ENOKINO] 俺の中の物語と、かけ離れている物語ならば、観客として楽しめる
[ENOKINO] 自分の「面白い」を知ってしまうと
[ENOKINO] その「面白い」に最適化する要素だけが目に付く、と言っていいかもしれないな
「自分の面白さ」とか言って、鷹見はつねに「自分の方が面白い」と思いながら本読んでるんだな
それじゃ何も読み取れないし、何も盗めないわな
>>1 乙
スレが伸びてないのはたぶん
前スレが容量オーバーなことに気づいていない住人が多いから
つーかオレがそうだったw
今度は感染列島か
べた褒めする気はないが少なくとも鷹見よりは面白かったけどなw
つまり鷹見は警察組織の出てくる本はよっぽど警察組織について忠実に書いてないと楽しめないってことか
17 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/05(木) 19:30:43 ID:JyPBsl5e
感染列島を見たことないけど、自衛隊がリアルに描けてたからといって、飛躍的に面白くなる類いの話ではないと思うのですが。
>>16 そう言えば一行でまとまるのにね。
鷹見のチャット発言は、自画自賛してる文章の特徴とは正反対だな。
圧縮どころか膨張してるし、削るどころか回りくどいし、具体性には乏しいし。
唯一コストが高いってのだけはあってるな。無論悪い意味で。
>>16 違う違う逆逆。警察組織(笑)が出てこないから怒ってるんだよ。
リアル(笑)じゃないから鷹見はイライラしちゃったんだよ。
何で商品である文庫の方には伝わるものが限られる圧縮描写(wを使うのに、
目に見える利益もないチャットでは(的外れとは言え)細かい説明大盛りなのだろう。
普通逆でね?
それは出版社の商品たる文庫本には損益が関わるから
編集部が決めたページ数以上は書かせてもらえない故の圧縮描写w
ところでSD文庫の戦乱学園!を読み終わったのだが
この作者の藤原京氏と鷹見先生の対談を見てみたいと思うのは自分だけだろうか
なんか前スレでもそんな意見があったな
そりゃ2,3日ごとにこんなコピペしてたら容量超えるわ・・・w
[ENOKINO] たとえば、崩壊していく社会の描き方一つを取ってみても
[ENOKINO] ガソリンが欠乏していて、ガソリンスタンドにガソリンがなくとも
[ENOKINO] 日本にはこれだけの自動車があふれているわけで
[ENOKINO] その放置されている自動車からガソリンを抜けば、
[ENOKINO] いくらでも手に入るわけで
[ENOKINO] ガソリンの供給元は「半年は品質保証する」と言っている(w
[ENOKINO] ましてや、パンデミックで大混乱になって、ガソリンスタンドが使えないという状況なら
[ENOKINO] まだ、社会混乱が始まったばかりなんだから、ガソリンの品質に問題は無い
[ENOKINO] 石油ストーブに灯油を入れる例の、キュポキュポする赤いエアポンプ
[ENOKINO] あの吸い上げ口に水道のホースを繋いで先を伸ばす
[ENOKINO] そうすれば、自動車のガソリンタンクの中のガソリンを吸いだすのは簡単(w
[ENOKINO] なんというかな、そういった「細かい部分の説得力」に俺はこだわっちゃうところがあるのだ
[ENOKINO] 「今、その状況に自分が置かれたら、何を考えるのか、何を見て、どうしようとするのか」という部分のシミュレーションを
[ENOKINO] 突き詰めて考え、仮説の精度を上げていく
[ENOKINO] 映画の日本沈没でも、鉄板でキャベツを炒めているシーンで
[ENOKINO] それを取り囲んでいる、餓えた人々の中に、鉄板からこぼれたキャベツを誰も拾おうとはしない
[ENOKINO] 新しい方
[ENOKINO] 餓えている、物資や食料が不足している、という設定なのに
[ENOKINO] 鉄板を取り囲んだ人たちは、キャベツを見ているだけで
[ENOKINO] あのシーンを見たときに「あ、ウソだ」と決定的に思ってしまったのだ
[ENOKINO] もしかしたら、そこにいる人たちは、心のどこかに、まだ「平和な、物があふれている世界」の記憶が残っているのかもしれない
[ENOKINO] だとしたら、そこで「おい! 拾え! この先、食い物がいくらでも手に入るという保証は無いんだぞ!」と
[ENOKINO] 声を掛けて、そこにいる人たちが、はっとして、あわてて地面に落ちたキャベツのカケラを拾う、という描写があるべきだと思うんだ
[ENOKINO] でも、それがあるのと無いのでは、観客に対する「切迫した状況であることの訴えかけ」が違うだろう?
[ENOKINO] 演出ってのは、そういうことを言うんだと思うんだ
[ENOKINO] いかに、観客の意識を動かすか、揺さぶるか
[ENOKINO] それは、そういった部分の積み重ねだと思うんだ
[ENOKINO] 小さな演出を積み重ねて最後に、俳優の演技とセリフで、一気にドーン、と崩して観客の心情を揺さぶる
[ENOKINO] だからこそ「今はそんなことを言っている場合じゃない」
[ENOKINO] ということを強調する材料に使えるんだよ
[ENOKINO] これほど「切迫している状況」を明らかにする演出は無いと思うんだ
[ENOKINO] 観客は「汚い」と思うだろう。それが当然だ。観客は豊かな世界に生きているんだからね
[ENOKINO] でも、この世界は違うんだ、君がいる世界とは地続きだけど、違うんだ。ということを
[ENOKINO] 明確に観客に訴えかける演出になるとおもうんだけどね
[ENOKINO] そこで、皮膚感覚で「あ、汚い」と感じて嫌になってしまうとしたら、まあそれは仕方ないけどね
[ENOKINO] キレイな「破局終末物」でなければ、受け入れられないのかもしれないけどなあ
[ENOKINO] まあ、確かに、こういった部分の演出も「それを見て、その結果を思い浮かべる能力」が無ければ意味が無い
[ENOKINO] 夕べ、書いた「行間を読む」ではないけど
[ENOKINO] 「楽しかった」と書いてなければ「楽しい」とは思わない。「暑い」と書かなくては「暑い」と思わない」
[ENOKINO] そういう人が増えているのは事実だろうけど
[ENOKINO] どんどん映画も小説もつまらなくなっていくなあ(w
[ENOKINO] 描写をしないで、直接的な表現をするほうが受け入れられるようになっていくと
[ENOKINO] 恋愛の告白は「やらせろ」になっちゃうような気がする(w
[ENOKINO] 確かに「楽しいパーティ」と書けば、余分な描写をしなくても、読者が脳内に「楽しそうなパーティの光景」を思い浮かべてくれるんだから
[ENOKINO] それでいいのかもしれない
[ENOKINO] 読者にゲタを預ければいいわけだから
[ENOKINO] でも、それをつきつめると
[ENOKINO] 「悲しいお話」と一行書くだけで本が作れる
[ENOKINO] 作家でもなんでも無い、それこそ誰でも作家になれる
[ENOKINO] 誰でも「面白いお話」が書ける
[ENOKINO] うん、一瞬作家だな
[ENOKINO] 読者が満足すればそれでいい
[ENOKINO] つまるところ、読者が満足するレベルが、広がったということだと思うんだ
[ENOKINO] 昔は、小説なんてのは、一握りのヘンクツ者が読むものだったわけで
[ENOKINO] その裾野がどんどん広がって行って、それに対応して小説のバリエーションが増えたということだよね
[ENOKINO] 裾野に行けば行くほど対象は増えるわけで、商売として、その「対象が多い方に向かう」というベクトルが働くことは当然なわけで
[ENOKINO] でも、裾野じゃ無いほうの読者も依然として存在しているわけで
[ENOKINO] ただ、そっちの方は数が少ない(w
[ENOKINO] その代わり、万年雪みたいなもので、そう簡単に溶けて消えたりしない
[ENOKINO] 裾野の雪はすぐに消える
[ENOKINO] どっちを選ぶか、だろうね
[ENOKINO] そのとおり、
[ENOKINO] つまるところ、読み手にしてみれば、その辺はこう、区別が無い
[ENOKINO] リプレイが小説として読まれているようなものだね
[ENOKINO] あんまり技法にこだわることは無い
[ENOKINO] 古典芸能みたいなもので
[ENOKINO] というか、落語みたいなもので
[ENOKINO] しっかりとした形式のある「古典」もあれば
[ENOKINO] 自由奔放な創作もある
[ENOKINO] その両方とも「面白くてお客さんが笑えば無問題」
[ENOKINO] 「古典」で笑わせるには、細かな演出が必要
[ENOKINO] 仕草とか、目つきとか
[ENOKINO] この辺をおざなりにして演じると、あんまり面白くない
[ENOKINO] しっかりとした物語空間を演者がつくらないといけない
[ENOKINO] 2チャンネルとか、書評サイトの影響が大きくて、それによって売れ行きが変るとしたら
[ENOKINO] 俺は作家を続けていけないはずだ(w
[ENOKINO] そのあたりの「影響力」を自分を中心に考えていると、穴に落ちるぞ(w
[ENOKINO] そういう評判を気にする人たちに向けて書くなら、まあ何も言わないが
[ENOKINO] 本当の「マス」とはネットの外にある
[ENOKINO] ネットのように、見ることができないから、怖いんだ(w
[ENOKINO] 俺がいつも言っていることと同じだ
[ENOKINO] 作家は、その月に出た新刊だけじゃなくて、過去に出た名作傑作と勝負できるものを書かなくちゃならない
[ENOKINO] 書店に並んでいるすべての本と、タダで読める図書館の本すべてがライバルなんだよ(w
[ENOKINO] それができなければ消えていくだけのことさ
[ENOKINO] 俺だって消えるんだ
[ENOKINO] 消えたくないのなら「より面白いもの」を書き続けるしか無い
[ENOKINO] そういう、ごくあたりまえの事実を書いているに過ぎないわけで
[ENOKINO] そこに、ネットの書評とか2チャンネルの評価とかが入り込む隙間はないと思うのだ
[ENOKINO] 結果を出す
[ENOKINO] その結果だけが評価される
[ENOKINO] どこの世界の仕事も同じだろう?
[ENOKINO] ハナクソほじって鼻歌歌いながら書こうが、うんうん唸って、脂汗流して書こうが
[ENOKINO] 読んでる人間には関係ないんだから(w
[ENOKINO] どうせなら「自分の面白い」に忠実に、読んだ読者も面白がるであろう、そのニヤニヤ笑いを思い浮かべて、楽しく書いた方がいい
[ENOKINO] 「うふふふ、きっと、ここで笑うぞ」「へへへ、ここできっと胸がきゅん、となるぞ」「わははは、ここできっと打ちのめされるに違いない!」
[ENOKINO] 「救いを求めて先を読むだろう、だが、しかし、救いは無い! 読者は絶望のふちをさまようのだ!」
[ENOKINO] なんてことをやっていると
[ENOKINO] 売り上げも「絶望のふちをさまよう」ことになるけどな(w
[ENOKINO] この「うふふふ、ここできっと笑うぞ」とか「へへへ、ここできっと胸がきゅんとなるぞ」という感触がわからないうちは
[ENOKINO] まだまだ遠い
[ENOKINO] 作者が自分の意図をどうやって読ませて伝えるか。その意図がわかってない
[ENOKINO] だから。まず「読者を笑わせるもの」を書いたり
[ENOKINO] 「読者が、キャラクターを見て、きゅん、となるもの」を書いたりして
[ENOKINO] それが出来るようになってから、長編にチャレンジするのだ
[ENOKINO] 実を言うと。ライトノベルの賞に、部下との不倫と妻の浮気を絡めた、どろどろな小説を送ってきた人がいたけど
[ENOKINO] 小説として読んでも、ちっとも面白くなかったなあ(w
[ENOKINO] 私小説っぽいものは、ライトノベルでも受け入れる余地はあるのだ
[ENOKINO] 一度だけ、講師に行ったことがあるけど
[ENOKINO] 「誰? こいつ?」みたいな扱いだったなあ(w
[ENOKINO] 外に出て、コンビニで何か買って来て、コンビニを記憶で書く
[ENOKINO] それは、全作品を読んだ上で聞くなら面白いだろうね
[ENOKINO] ファウスト選評が面白かったなあ
[ENOKINO] 「手書き原稿は勘弁してくれ」とか書いてあって
[ENOKINO] 情報量が違うからなあ
[ENOKINO] あれだけ、募集要項に「テキスト打ち出し原稿で応募」と書いてあっても
[ENOKINO] 今でも手書き原稿用紙で送ってくる人がいる(w
[ENOKINO] 自分用の原稿用紙に、万年筆で書いて送ってくる人とかもいるのだな
[ENOKINO] 気分は「文豪」なんだろうなあ
[ENOKINO] まあ、なんというか「脳内補完」出来る読者ばかりだからなあ、ここにいるのは(w
[ENOKINO] 椎出さんのセンスを評価するには
[ENOKINO] 膨大な「バックグラウンド」が必要なのだな、
[ENOKINO] 文体というものの話をしているんだが?
[ENOKINO] つまり「描写」「展開」「説明」この三つをいかに表現するか、というのが「文体」なんだよ
[ENOKINO]
http://www.cre.ne.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write-ex1&day=20090202 [ENOKINO] この日の午前一時ごろの会話
[ENOKINO] 読んだときに「すげえ」とか「カッコイイ」とかそんな気を起こさせない
[ENOKINO] 「こんなの、俺でも書けるじゃん」と思えるくらいに平易に読める
[ENOKINO] この「平易さ」が一番重要なのよ
[ENOKINO] ライトノベルなんか、一冊一時間もあれば読めちゃうじゃないか、と馬鹿にする人がいるけど
[ENOKINO] あれだけのテキストを、一時間で読ませる、読ませきることが、どんなに大変か、気がついてないんだ
[ENOKINO] それを可能にするのが「文体」なわけよ
[ENOKINO] 百円ショップの「シャープペンの芯」を思い出した(w
[ENOKINO] うちの次男いわく「書ける芯はぽきぽき折れる、折れない芯は書けない」
[ENOKINO] zero2さんは「読ませる文章」を書くことができる域に達している
[ENOKINO] 次は、その「読ませることの出来る文」にいかに邪魔にならないように「描写」「展開」「説明」を織り込んでいくかという段階なんだ
[ENOKINO] 今、書いているヤクザ魔法少女は、実はかなり難しい技法に挑戦しているので
[ENOKINO] ちょっくら心配なんだが
[ENOKINO] これを身につけることができれば、すげえ武器になる
[ENOKINO] 地の文とモノローグを混ぜて、笑いに持っていく
[ENOKINO] すげえバランス感覚が必要な書き方なんだけど
[ENOKINO] 面白いことに、そこにあまり危な差を感じない
[ENOKINO] このあたりは、佐藤さんにも感じた、一種の天性の感覚なんだと思う
[ENOKINO] 語り口の洒脱さ
[ENOKINO] いや、これは、武器だけど、まだ鉄の棒みたいなものなんだよ
[ENOKINO] ぶん回して殴ることしかできていないんだ
[ENOKINO] 叩いて鍛えて研げば、剣になるけど
[ENOKINO] それをしなけりゃ、ただのヤンキーの金属バットにも劣る(w
[ENOKINO] 佐藤さんの頃に比べると、今の「ヤクザ魔法少女」は、結構考えて書いていると思うんだ。違うかな?
[ENOKINO] 単語を選んだり、どうやって面白がらせようとか
[ENOKINO] 色々考えて射ると思うんだ
[ENOKINO] それが「磨く」ということなんだな
[ENOKINO] そのタイトな分量の中にいかに「説明」と「描写」を織り込むか似も、考えているはずだ
[ENOKINO] それができる域に達しているわけだ
[ENOKINO] 作家ってのは、本当に一行に何を書くのか、真剣に悩むんだ
[ENOKINO] 真剣に一秒ぐらい悩む(w
[ENOKINO] この悩む時間を短縮して、いかに「ぴったりの一言」を選び出す
[ENOKINO] いや、いいのよ
[ENOKINO] 文章密度を上げる必要の無い文章の方が多いんだ
[ENOKINO] 行間を語る、なんてのは
[ENOKINO] 一握りの馬鹿な連中に任せて置けばいいのだ
[ENOKINO] 俺のような馬鹿にね(w
[ENOKINO] こないだ、ちょっとその「行間を読む」というスキルについて話になったんだが
[ENOKINO] 「パーティの帰りに、後輩が、目を輝かせて言った「今日はお誘いいただいてありがとうございました!」
[ENOKINO] という文章が入っている一連の会話を読んで、この「後輩」が、そのパーティを「楽しかった」と思っているのだ、と読み取れない人がかなりいる、という話を聞いたな
[ENOKINO] なぜ読み取れないのか、理由は「この後輩は、パーティが楽しかった、と一言も言っていないから」というのだ
[ENOKINO] つまり「書いてあること」だけで判断する、そういう人の方が多い
[ENOKINO] その「書いてあること」を読んで、書いてない部分も伝わるように書くのが、作家の仕事
[ENOKINO] 「目を輝かせて言う」だけでは「薄い」ということだよ、
[ENOKINO] そこで、「ああ、これで後輩の気持は伝わったはずだ」と思い込んで、終りにしてしまうと
[ENOKINO] 置いてけぼりになっちゃう人がいるのだ
[ENOKINO] だから、表情の描写だけじゃダメなんだって
[ENOKINO] 作家志望者は、それをやるから、読んでもらえ無いのだ(w
[ENOKINO] セリフも、地の文も、表情の表現も、しぐさも、すべてを使うのだ
[ENOKINO] バランスよく、そこに、喜んでいる後輩を描き出す
[ENOKINO] 一番らくちんなのが「いやあ楽しかった」と言わせることだな(w
[ENOKINO] でも、そのセリフの前に
[ENOKINO] 後輩は、ワインの染みのついたワイシャツと、頬に赤い手のひらの痕をつけたまま、ぶっきらぼうにつぶやいた「ああ、楽しかった……」
[ENOKINO] 本当に楽しかったのか?(w
[ENOKINO] 以前、ここで「世界征服を企てる組織」について色々話をしていて
[ENOKINO] 「私利私欲で動く首領」と「漠然とした目標で動く首領」というものの説得力の強さとか
[ENOKINO] いろんな話が出たけど
[ENOKINO] 基本的に、一番強い感情は「愛情」である、というのがその中にあって
[ENOKINO] ずっと考えていたんだけど「愛ゆえにこの世を征服し、破壊する」という組織がいるとしたら
[ENOKINO] 首領がいて、組織があるとしたら
[ENOKINO] その「愛」とはどんなものかというと
[ENOKINO] 要するに、近代資本主義における、大量生産大量消費の社会構造においては、高機能な事務処理、作業処理をする人間が求められた
[ENOKINO] だから、教育も、社会もそういう人間を作り出すことに、
[ENOKINO] 集約していった、しかし、そういった高機能作業は、機械化され、末端の労働者ですら、創造的な発想を求められるようになった
[ENOKINO] 今が、まあ、そういった時代なわけだ。
[ENOKINO] そうなると、労働力を提供することしかできない人間には生きていく場所が無くなる
[ENOKINO] この先、さらに社会構造が変革していくと、最終的には「人を楽しませる、人を幸せにする能力」を持つ人間しか
[ENOKINO] 評価されなくなってくる可能性がある
[ENOKINO] 人を楽しませる、人を幸福に出来る能力というのは、社会構造とか、物の生産とかによって、代行できる
センセ、最近の車は給油口から奥までホース差し込めないようになっているのですけど
[ENOKINO] いわゆる「職人さん」だな
[ENOKINO] パン屋さんしかり、ケーキ屋さんしかり、
[ENOKINO] しかし、そういったスキルは誰にでもあるわけじゃない
[ENOKINO] となると、「他人を幸せに出来る能力」を持たない人は、そのことによって不幸になっていくわけだ
[ENOKINO] そして、その「幸せになれない人」のほうがはるかに多いわけだ
[ENOKINO] 社会が高度にシステム化しすぎると、ついていけない多くの人々は不幸せになる
[ENOKINO] 従って、愛すべき世の中の人々を救うには、一度社会のシステムをぶっ壊して
[ENOKINO] 誰でもできる仕事を生み出して、そういった人々に「生きがい」を与えたほうがいい
[ENOKINO] かくして「愛のため」に立ち上がった首領が、破壊活動を繰り広げるのだ
泡沫ラノベ作家が映画の演出にダメ出しですかw
>[ENOKINO] どんどん映画も小説もつまらなくなっていくなあ(w
何w様wだwwwwwwwww
>[ENOKINO] そこに、ネットの書評とか2チャンネルの評価とかが入り込む隙間はないと思うのだ
センセの大好きなアマゾンの評価はどうなんですかー?
>[ENOKINO] ライトノベルなんか、一冊一時間もあれば読めちゃうじゃないか、と馬鹿にする人がいるけど
>[ENOKINO] あれだけのテキストを、一時間で読ませる、読ませきることが、どんなに大変か、気がついてないんだ
途中で読めなくなった禁書やシャナ、西尾維新は読む価値すらないってことですね、わかります
33 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/06(金) 01:26:08 ID:vmFRlkyc
鷹見の言う圧縮文体ってなんなんだろうねぇw
アニメ化になる「聖剣の刀鍛冶」を読んだのだが、雑踏の中突如起きる騒乱
巻き込まれる主人公、周囲ではいろいろと会話説明がガンズと情景環境がよく似ているのだが
鷹見が否定したモノローグ多用、会話による説明が無いのに作品世界へ入りやすかった
おいおい20数年のライター稼業含む人生経験かけてたどりついた圧縮境地を
経験の少ない後輩があっさりと綺麗にまとめてるぞw
刊行数からいえばガンズと同じ冊数目にしてこちらはアニメ化だというのに
47冊も出して増刷かかった万歳では、、、、、
おおかたドンキの圧縮陳列あたりから思いついて適当に言ってるだけだろ。
演出ってのは、どうやってストーリーを盛り上げるかであって、読者をコントロールしようする事じゃないんだよ
自分が思った通りに反応してくれない読者を悪し様に馬鹿にするとか、本気で幼稚
だいたいネットだろうが何だろうが書評は書評だ
何が言いたいのかさっぱりだよ
この世界に愛はあるの?
って連呼される刑事ドラマがあったな
>[ENOKINO] 本当の「マス」とはネットの外にある
>[ENOKINO] ネットのように、見ることができないから、怖いんだ(w
部数や印税収入、増刷回数という数字で見ることが出来てるはずですが
そんなものは現実じゃない、んですねw
>[ENOKINO] 一度だけ、講師に行ったことがあるけど
>[ENOKINO] 「誰? こいつ?」みたいな扱いだったなあ(w
一度呼ばれたけど二度とは呼ばれなかった、
講義を受けに来ているはずのワナビからさえ「誰? こいつ?」みたいな扱いだった、
という現実でも見ることが出来てるはずなんですけどねw
日本沈没は観てないが、そのキャベツのシーンを聞く限りでは、拾って食う描写は必要ないと思うけど、日本人的に考えて。
誰も見てないなら拾って食うだろうが、皆並んでる状況ならおとなしく待ってるのが日本人だと思うんだがな。阪神大震災のときの行儀の良さを思い出してみればいい。あの時は確か、暴力団の山口組もボランティアの人たちと一緒に救援活動してたんじゃなかったっけ?
そんなの関係ないくらいに荒廃した世界観だったとしても、こぼれたキャベツを食うほど切羽詰まってるなら、おとなしく炒めてくれるのを待ってるのがそもそもおかしくないか?
それとも現実はどうあれ、そのほうが演出としては効果的だって話か?それなら実際観てないから何とも言えんが。
実際映画観た人はどう思う?
>[ENOKINO] そうすれば、自動車のガソリンタンクの中のガソリンを吸いだすのは簡単(w
タンクについて本当に知識を持ってればそんなこと不可能なのは普通に分かる
これが「リアル」だよ、鷹見
俺も映画見てないが、それは「ああ、もったいない」と思わせる演出で、鷹見は見事に嵌まってるだけじゃないのか?w
>>39 最近の車ならタンクに直接穴開ける方が楽か。昔の知識のママ老化しつつあるのかな。
バイク置き場漁ってタンクもぐ方が簡単だろう。
しかし鷹見の発言を読めば読むほどいかにライトノベルに小手先の技術が重要か分かるね。
ライトノベルを読んでるようなカスにも分かる文章かくには、沢山小手先の技術を学ぶ必要がある。
だいたい「自分ならこうする」という話を「嘘だ」って、どんだけ「自分が正しい」んだよw
>>39 そうなんだよな、よく昭和中期以前の車の知識をセンセは自慢げに言えるよね
少し整備関係調べれば分かるのに。
本当に鷹見センセは「自分の正しい」がリアルwなんだな
ガソリンスタンドにガソリンがなくて、じゃあ何で車が放置されてるんだ?ん?
知ったかぶりが素人丸出しってのは本当に恥ずかしい
前の溶接のときで確信したが、コイツ実は何も知らんだろ
733 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 18:06:14 ID:OKsjCu1A0
4月の電撃文庫
◆ご主人様は山猫姫 辺境見習い英雄編
著/鷹見一幸 イラスト/春日 歩
エリート一家で唯一の落ちこぼれ晴凛。彼に与えられた仕事は異民族のお姫様の
教育係だった。すっかり下僕扱いの彼だったが、実はこれが英雄への第一歩で!?
734 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 18:09:24 ID:aANKhVgs0
エロ小説か
735 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 18:31:01 ID:V56BKPsq0
>>733 紹介文だけ見ると当たってる作品を参考にして狙ってるようにも見えるが、
突然お姫様ピンチに陥り主人公がなぜか皆に頼られリーダーシップとって大勝利を重ねてスーパースターになる
いつものパターンが見えるようだぜ。
もし主人公虐めが中途半端にならず突き抜けていて且つ面白ければ評価しますヨ!
736 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 18:41:01 ID:fRDhhmS/0
また、主人公SUGEEEEEな話だろ
ぱっとしないけど本当はこんなに凄いんです
最後は異民制圧して平和にくらしましたとさ
737 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 18:46:30 ID:K5KIK/sY0
だよな、わざと才能を隠してたりしてそう
もしくは自分でも知らなかった才能が開花とか
738 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar 投稿日: 2009/02/05(木) 18:49:59 ID:bzMAKSPV0
落ち零れというか、よくあるパターンだよね。飽きてきた。
感情が爆発したら、もてあましそうなくらいにとんでもないってやつだろ。
ダウソ板でまで…
740 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 19:11:52 ID:+hU/z7v30
>>733 また英雄になるのかよ
741 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 19:22:56 ID:ffJYqCop0
やめて!もう鷹見先生の思考能力はゼロよ!
742 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 19:29:54 ID:q4woIUgM0
鷹見よんだことない俺はちょっと面白そうかもと思った
743 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 19:49:42 ID:Nm5Y+n+Q0
これだけ有名なら初見ならきっとおもしろいはずだ
744 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 19:51:39 ID:1J0bA+ov0
鷹見作品はもういいよ。
つーか、よく作家として生き残ってると感心するよ。
実は大株主だったりしないよな?
751 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 21:07:06 ID:kYJfzyHn0
鷹見作品はあらすじだけ見たら、俺tueee!な中二展開で、その手のが好きなら面白そうに見えるんだが、
実際読んで見ると、変に泥臭さかったり、ストレス溜まる展開も多く、
中二展開が好きな層と作者とのズレが顕著なんだよな。
なんつーか俺tueee!と言うより、敵yoeee!なんだよ。
ギャグもキャラも会話も全てがオッサン臭くて萌えなんてカケラもないし。
752 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 21:32:10 ID:f0g3a36I0
今英で護衛のお姉さんじゃなくて巫女とくっつかせた鷹見は絶対に許さない
>>46 おいおい、まだ二月だってのに四月新刊のネタバレはよしてくれよw
敵yoeeeeeee! ってところにセンスを感じた
>>32 鷹見せんせい、変な宗教か自己啓発本にでもハマったのですか?
たった2行から新作のネタバレが誘発されるなんて……
理解者が多くて鷹見先生は幸せですね
>>48 >なんつーか俺tueee!と言うより、敵yoeee!なんだよ。
ダウソ民のくせになんて的確な表現しやがるw
次スレは
鷹見一幸総合スレッド 敵yoeee!で16冊目
で決まりか?
日に何十分かログを読んでコピペするこの作業に疲れを感じる今日この頃。本当に需要はあるのかと(ry
[ENOKINO] 何枚ぐらいで書くつもり?
[n] 350枚くらいです。
[ENOKINO] すげえ駆け足の内容になるよ、それだと
[ENOKINO] 読んでいて一番引っ掛かるのが「セリフ」なんだ
[ENOKINO] プロットの書き方なんてのは、人それぞれなので、決まった形式は無いんだけどね
[ENOKINO] セリフをしっかり書いている、ということは、おそらく、この形でそのままセリフが並んでいくような気がするんだ
[ENOKINO] 「小学生のとき会って以来だな。もっともあのときは、おまえの父親も一緒だったがな」
[ENOKINO] 「なんの用だ」
[ENOKINO] 「用という用はない。急に姿を見たくなった」
[ENOKINO] 「気持ち悪いな。離せ」
[ENOKINO] 「相変わらず口が悪いようだ。ふふ、これじゃまるで、じゃじゃ馬ならしだ、ふ、ふ、ふはははは!」
[ENOKINO] 真行寺は高々と笑うと、
[ENOKINO] 「まあ、悪くはない、また会おう」
[ENOKINO] 冒頭のセリフだけど
[ENOKINO] これを半分にできない?
[ENOKINO] 真行寺の気持をもっと凝縮して、思わせぶりに
[ENOKINO] 脳内に浮かんだセリフをそのまま書いてるでしょ(w
[ENOKINO] そこで考えてごらん
[ENOKINO] そうすれば、凝縮されるんだ、胃目0時が
[ENOKINO] イメージが
[ENOKINO] 今のままだと、どうにもキャラが作者のストーリィの都合で話しているようにしか見えない
[ENOKINO] 脳内イメージをそのまま書いちゃうと、どうしても間延びして、薄くなるのだな
[ENOKINO] だから一段凝縮する。
[ENOKINO] 「何の用だ」「ふっ、別にたいした用事じゃない、お前の顔が見たくなった……それだけだ」「離せ! 気持悪い!」「ははは、相変わらずのじゃじゃ馬だな、あの時、お前の親父と一緒にいた頃と変らんな、まあいい、また会おう」
[ENOKINO] 情報量は変らないはずだ
[ENOKINO] 読みやすさはどうだろう?
[ENOKINO] この会話で、読者に示すべき情報は、すべて織り込んであると思う
[ENOKINO] セリフの長さは好みだから、まあ好きにしていいと思うのだけど
[ENOKINO] 情報の配分が難しいのよ(w
[ENOKINO] 真行寺という人物のキャラが、そんなに悪人には思えなかったけど
[ENOKINO] どこに、悪人の情報が出ているんだろう?
[ENOKINO] オリジナルを読み返しても、結構いいヤツにみえるけどなあ(w
[ENOKINO] どこに、そういった情報が出ているのかな
[ENOKINO] ばんゆーのは「じゃじゃ馬め」としたほうがすわりがいい
[ENOKINO] じゃあ、嫌なヤツのように書かなければ
[ENOKINO] 体言止めは、かなり親密な場合と、逆に他人行儀な場合に使う、罵倒するときとかね
[ENOKINO] 「この馬鹿!」「この変態!」「そこの一般人」「そこのじゃじゃ馬」みたいなときに
[ENOKINO] 親密をあぴーるするからこそ「め」がつくのだ
[ENOKINO] 「このじゃじゃ馬め」と言ってにやりと笑う
[ENOKINO] 馴れ合いじゃないよ、優位だよ
[ENOKINO] 相手を目下に、弱者に見ているからこそ、出る言い回しだと思うがなあ
[ENOKINO] 目下に見ることが馴れ合いか
[ENOKINO] 自分の手のひらで踊っている相手に、余裕を見せて笑うときの言葉遣いにしたつもりだけどな
[ENOKINO] 敵じゃないんだから
[ENOKINO] そういった意識は含まれて当然だと思うがなあ
[ENOKINO] 敵視する
[ENOKINO] 親密度を含んだ相手に対する
[ENOKINO] その差を明確に示すことが出来ないような気がするんだな、俺には「め」をつけないと
[ENOKINO] いや、だから、すりあわせをしているんだよ
[ENOKINO] 敵視している相手に、呼びかける場合と、親密さを期待している相手に呼びかける場合と、どうすれば表現を変えることができるのだろう
[ENOKINO] この場合の真行寺の心理の捉え方の違いだろうから、そこは違って当然だ
[ENOKINO] 俺の中にいる真行寺は、自己顕示欲の塊のような男だな
[ENOKINO] 高笑いにしろ、言葉遣いにしろ、ナルシストの要素があると思ったのだな
[ENOKINO] ナルシストは、賛美する人間を求めるのだ
[ENOKINO] たとえ敵対者であってもね
[ENOKINO] 自己の優位を崩すことなく、媚びるのだ
[ENOKINO] セリフというのは、そういうものです
[ENOKINO] そコント子の考え方の違いだな
[ENOKINO] セリフを書くときは、脳内でここまで言い合いして、それで初めて言葉が座るんだよ
[ENOKINO] 手なりで、思いついたが吉日で書かれたセリフは、よそよそしさ満載だぞ(w
[ENOKINO] ステロタイプなナルシストというのがよくわからんのだ
[ENOKINO] 俺は、キャラを立てるときに、自分の経験から引っ張ってくるから
[ENOKINO] なんせ、キャラ貧乏というか、キャラに思い入れが無いから
[ENOKINO] まあ、その辺の違いだろうな。
[ENOKINO] 物語の中のキャラに、自分の経験を重ねて理解していく、という読み方をするのが当然だと思うのだ
[ENOKINO] そのあたりで、齟齬が出ているんだな、きっと
[ENOKINO] 傲慢なナルシスト、というのが、どうにもピンと来ないのは事実だね(w
[ENOKINO] 書いたセリフから「ナルシストの真行寺」を感じた部分は
[ENOKINO] ふ、ふ、ふはははは、という笑い声だけだね
[ENOKINO] 俺は、傲慢なナルシストなんてのはいないと思っているからなあ
[ENOKINO] その、傲慢さの奥にあるものは、自己を賛美してもらいたい、という一種の迎合なんだ
[ENOKINO] そこしか読み取れないよ
[ENOKINO] それと、高笑い、という描写が無ければ
[ENOKINO] ただの変なヤツだよな
[ENOKINO] あと「まあ、悪くは無い」あたりに、その香りがするくらいで
[ENOKINO] ナルシストにとって最高の喜びは、否定されないことなんだよ
[ENOKINO] 圧倒的な力の差を見せ付けて、否定できないようにする、というのも一種のナルシストだよな
[ENOKINO] 本当に傲慢なヤツは、ナルシストなんかになるもんか
[ENOKINO] 否定も非難も知らん顔できるんだぞ(w
[ENOKINO] ポジティブシンキングでね(w
[ENOKINO] いや、それなら「まあ、悪くは無い」なんて言葉は出ないだろうと思うが
[ENOKINO] このシーンで、別れ際に「まあ、悪くは無い」と言っている意味をどう取るかだろうね
[ENOKINO] 自分を微塵も疑わないのなら、こうは言わないと思うぞ
[ENOKINO] 「まあ」という言い回しに何を見るかだろうな
[ENOKINO] えーとだね、つまるところ、セリフというのは、これくらいまでキャラを掘り下げることが出来るものなのだ
[ENOKINO] だから、考えて、考えて、ブレることなく確実に読者にキャラを示す必要があるのだよ
[ENOKINO] 俺は「悪くは無い」というあたりに、真行寺の媚というか譲歩を見たんだな
[ENOKINO] 傲慢ならここで「腑は母、良い
[ENOKINO] 「ふははは、良い、良いぞ、それでこそお前だ、また会おう」とかになっちゃうような気がしたのだな
[ENOKINO] 嫌がる相手を「良いぞ」と肯定することほど傲慢な言い方は無い
[ENOKINO] 「まあ、悪くは無い」という言い方は譲歩だと俺は受け取ったのだな
[ENOKINO] そこから、ああいった解釈が出てきたのだよ
[ENOKINO] いや、ゆがんでいれば、「良いぞ、それでこそお前だ」になると思ったな
[ENOKINO] 相手が嫌がっているなら、それはサディストだね
[ENOKINO] 嫌がって嫌っている相手を「良いぞ」と
[ENOKINO] 「それでいい、嫌われ憎まれることこそ、デーモン族にとって最も名誉なことなのだ!」というノリだよな
[ENOKINO] これはゆがんでいると思うのだけどね(w
[ENOKINO] 俺の脳内にいる「傲慢でゆがんだヤツ」と言うのは、こういった価値観のキャラなのよ
[ENOKINO] 宅間だっけ? 小学校で子供殺したヤツ
[ENOKINO] あれくらいの価値観だね
[ENOKINO] あそこまで行かないけど、アレに近い価値観の人間を山ほど見ているから
[ENOKINO] ちょっと、基準がちがうのかもしれない(w
[ENOKINO] 余分なものを売りに行こう<お金が無い
[ENOKINO] たとえば、腎臓とか網膜とか心臓は二つあるので、売っても大丈夫だ
[ENOKINO] 未使用で新品同様の臓器なら高く売れるぞ
[ENOKINO] たとえば、君の場合は大脳が一番使ってないようだ
[ENOKINO] いや、きっと、こう、頭蓋骨をコンコンと机の角にぶつけて、ぱりぱりと剥いていくと、ゆで卵のようなつるん、とした脳が出てきそうな
[ENOKINO] 脳が無くても、脊髄反射で生きていける(w
[ENOKINO] こういった「ゆで卵のような脳味噌」というネタが、理解できる人とできない人がいるわけで
[ENOKINO] 「脳のシワが多いというのは、脳味噌の表面積の多さを意味する」
[ENOKINO] まあ、確定的事実かどうかを別にして、俗にそう信じられている
[ENOKINO] という「知識」があれば「ゆで卵」を脳の比喩に出すことで
[ENOKINO] あと、ゆで卵を割って剥く、動作を表現することで
[ENOKINO] 読んだ人の脳内に、頭蓋骨の中にゆで卵が入っている、というイメージのシュールさを与えて
[ENOKINO] 笑いに結び付けようとしたのだが
[ENOKINO] そのシュールさが、笑いになる人もいればならない人もいる(w
[ENOKINO] まあ、その辺は見切っていくしか無い
[ENOKINO] そこが見切れない人は「自分の面白い」に懐疑的な人だな
[ENOKINO] ネタを振るときは、一種の傲慢さが必要
[ENOKINO] リミッター解除で、スペオペを書いていいよ、と言われたので
[ENOKINO] とにかく、書きたいことを全部書いている(w
[ENOKINO] 気にせんでいい
[ENOKINO] ロイスの会話とかセリフとか、気になった部分、椎出回路が「ここんとこ、もっとこう、アホの子っぽいといいなあ」とか
[ENOKINO] そんな風に感じたら、その「風」を信じて欲しい(w
[ENOKINO] 椎出さんの感じている風は、間違いないと思うのだ
[ENOKINO] 俺の頭のてっぺんについている風車は錆付いている
[ENOKINO] 椎出さんの頭についている風車がまわる「風」を読めないんだ
[ENOKINO] かなり強くなってから、んぎぎぎぃ……と音を立ててやっと回りだす(w
[ENOKINO] 遠慮はいらない
[ENOKINO] 椎出さんの書き加えた部分から、また最後に俺が調整するから
[ENOKINO] 他の描写とのトーンとかもあるからね(w
[ENOKINO] なんというか「山猫姫」を書いていて思ったんだけど
[ENOKINO] 椎出さんの文章と、akagane師匠の文章の、ちょうど中間に俺の文章があるような気がする
[ENOKINO] 椎出さんのキャラ描写の精緻さと、akagane師匠の論理だてた精緻さは
[ENOKINO] こういってはなんだが、並べると完全な「別物」なんだよな、すげえ色が違う(w
[ENOKINO] 原色同士を並べたように、目がチカチカする(w
[ENOKINO] どす黒い灰色
[ENOKINO] akagane師匠の文章は、わかりやすくく平易であるけど、硬い感じがする
[ENOKINO] 理詰めの面白さなんだ
[ENOKINO] 面白さ、楽しさ、笑いどころ、そのすべてに「理由」がある
[ENOKINO] 「なるほど」と、思って納得してから、笑うんだ
[ENOKINO] 納得笑い、と俺は名づけているんだが、腑に落とす事で、面白く感じる
[ENOKINO] これは実は、俺の垣田に実に近いんだが、俺はどうも、そこに妙な「間」を混ぜていく方が好きなんだな
[ENOKINO] 書き方
[ENOKINO] そう、「合わせ」
[ENOKINO] 編集さんから電話が来て、いろいろと話をしていた
[ENOKINO] えーと、椎出さんの脳内に浮かんだ「キャラのビジュアル」で書いちゃって構いません(w
[ENOKINO] 児童文学の編集さんからで
[ENOKINO] いわゆる【様子見】というヤツです
[ENOKINO] 「どうも、、こんばんはー、どうですか、現行の進み具合は」といういつもの「観測用触手」ですな
[ENOKINO] 「どの辺まで書いてます?」「えーと、こういう話の、あそこが、こうなって、そうなるわけですが、そこのところの、そうなるちょっと手前です」
[ENOKINO] 「どれくらい手前ですか」「……こういう話の、こういう、あたりかな」
[ENOKINO] 「……それは、ちょっと前、とは言いません」「やっぱり」 。
[ENOKINO] ばんゆー君が面接、というと
[ENOKINO] 「三百十二番、入れ」と言われて色々聞かれて、建物を出るときに、門のところで「もう来るんじゃないぞ」と言われて帰っていく、刑務所のようなやり取りをする面接のネタを思い出した
[ENOKINO] 事務所の片付け、というと
[ENOKINO] 床下の変死体とか、二重壁の中に隠された薬物とか、ソファで隠してあった壁の弾痕とかを
[ENOKINO] 夜中にそっと海に投げ捨てる仕事かな
[ENOKINO] 壁の弾痕の中の弾頭を
[ENOKINO] ライフルマークを調べられないように、ナイフで、ゴリゴリと、ほじくりだして
[ENOKINO] 全部片づけが終わると、自分も片付けられる
[ENOKINO] 撃った後の銃は、銃身の中を堅い金属やダイヤモンドドリルの刃で、がしがしと削ると、ライフルマークが変わってしまうので足が付かない
[ENOKINO] 酵素分解する洗剤です
[ENOKINO] まず撃つ前に「がしがし」やって、撃ってからもう一度「がしがし」やればいいだけのことですな
[ENOKINO] ライフルマークを削りすぎて、命中率がた落ち
[ENOKINO] 前に立っているのが一番よく見えるよ
[ENOKINO] そういえば、以前作家さんに「実弾のライフル弾頭が欲しい」と言われたので「どこに打ち込んで欲しいの?」と聞いたら、逃げてったことがあったなあ
[ENOKINO] 目が笑ってなかった、とか言われたことがある、失礼な(w
[ENOKINO] 三雲さんから「言葉の端々に血の匂いがする」と
[ENOKINO] 言われた事がある、失礼な、ちゃんと人に会うときは手を洗って血を洗い落としているというのに
>[ENOKINO] えーとだね、つまるところ、セリフというのは、これくらいまでキャラを掘り下げることが出来るものなのだ
さすがセリフの冗長さは鷹見のお家芸だな!
>[ENOKINO] ネタを振るときは、一種の傲慢さが必要
オチ読まれたらキレてもっといい反応しろと言ったのはどこの誰だよw
>[ENOKINO] そういえば、以前作家さんに「実弾のライフル弾頭が欲しい」と言われたので「どこに打ち込んで欲しいの?」と聞いたら、逃げてったことがあったなあ
本気で引いたんじゃないかな。自分の考えが相手に伝わって当たり前とでも思ってるのかね?
>「ははは、相変わらずのじゃじゃ馬だな、あの時、お前の親父と一緒にいた頃と変らんな、まあいい、また会おう」
これに限ったことじゃないが、鷹見って句読点の使い方下手じゃね?
>>ははは、相変わらずのじゃじゃ馬だな。あの時、お前の親父と一緒にいた頃と変らんな。まあいい、また会おう」
こうした方が読みやすいと思うんだが。まあこれは個人差なんだろうけどさ
最後の4行を読んで、
リア厨の頃、クラスで邪気眼的なイタい自慢話してた高松君を思い出した。
高松はともかくいい年大人がやってる様は、
気分悪くなるほどの厭らしさを醸し出してるな。
最後の四行は「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」に通じるものがある。
いい年したオッサンがこんな自慢話するとか、本気で笑える(w
どうせ逃げ出した、目が笑ってなかった、とか全部作り話だな。
なるほど、鷹見はナルシストだったのか。
今まで傲慢な奴だと思っていたが、そうじゃなかったんだな。
面の皮が厚いわりに批判に脊髄反射するし、煽り好きなわりに逃げ足早いし、どう表現したもんかと思っていたが、ナルシストの一言で全て説明できるな。
自分の性格を僅か一語に圧縮して表現するとはさすが鷹見先生だぜ。
邪気眼の一語でも可w
いい年して、危ないやつ気取って喜ぶとかもう・・・・・・
なにこの真性の中二病、もう失笑しか湧かねえよ
自分がそうだと気付かず得々と語るところとかマジ天然
>>5に追加しないと
鷹見先生が邪気眼の持ち主だって事をアピールしないと
小学生の時にあって以来だという情報が減ってるだろ
>>68 減ってるね。その分短くなっただけだな。
そもそも半分になってないし。
元の文章が冗長なのは認めるが、プロット時点だしな
ページ数関係なくまず書かせろよ、と
鷹見の知識は30年前のサバイバル本の知識で止まってるんじゃないか。
本すら読んでないかもな。知識が浅すぎる
話は変わるが、スパム2巻を読んでみた感想
アメリカ製の分厚い家電製品の説明書を延々と読まされている気がした。登場人物いらない。
こんなものを書いて作家としてよく仕事が回ってくるものだと不思議に思う
どれぐらい酷いか怖いもの見たさで手に入れたが。
完全な爾来踏んだ。買わなきゃよかった。
キャラに思い入れがないとか平気で言っちゃうからな〜
[ENOKINO] 「面白くない」と言われたくないのなら、書かないのが一番いいからなあ
[ENOKINO] 何書いたって「面白くない」と言われるんだから(w
[ENOKINO] 最初は百人に読ませれば三百人が「面白くない、つまんねー」と言うに決まっている
[ENOKINO] 一次落ちのレベルなんてのは、そのレベルだ
[ENOKINO] 百人に読ませて二百人が「つまんねー」というのが二次落ちだな(w
[ENOKINO] 百人に読ませて百人が「つまんねー」と言うあたりで最終選考だ
[ENOKINO] 百人読ませて一人が「面白い」と言って、やっと「ものになるかな?」あたりだと思えばいい
[ENOKINO] ライトノベルを買って読む人間が、この世に何人いるかわからんが
[ENOKINO] その総数の百分の一が、二万人になれば
[ENOKINO] 商業としてペイするんだ
[ENOKINO] つまりはプロになれる
[ENOKINO] 作家志望者が、書き散らかした文章を「面白い」と言ってもらおうなんてのが、どれほどの高望みかわかるだろう?(w
[ENOKINO] 「つまんねー」をデフォルトだと思え
[ENOKINO] それが受け入れられない、自分が自信を持って書いたものが「つまんねー」と言われるのが耐えられない、というのなら、商業作家はあきらめることだね
[ENOKINO] そのほうが幸せに生きていける。間違いない
[ENOKINO] 書いて、晒して、叩かれる。それがデフォルト
[ENOKINO] その中で試行錯誤できる人間だけが壁を越えて先に行ける
[ENOKINO] 評判が上がれば、期待値も上がる
[ENOKINO] さぞかし面白いだろう、と思って読まれる。だけど、面白さは人によって違う
[ENOKINO] その分、落胆も大きくなるし、叩かれる力も強くなるのだな
[ENOKINO] 何も考えないで書いたものが「すげー面白い」人も、確かにいるけどな(w
[ENOKINO] 天才の話は関係ない
[ENOKINO] なぜなら、俺も君も、天才じゃないからだ(w
[ENOKINO] ちょろっと書いたものがすげー面白くて、編集さんの目に留まって、華々しくデビューアニメ化されてウハウハ、なんてことは無い(w
[ENOKINO] それが「デフォルト」だと思わないことだよ(w
センセイの
すごい
自分への言い聞かせっぷり
>[ENOKINO] その総数の百分の一が、二万人になれば
>[ENOKINO] 商業としてペイするんだ
つまりまず200万人に買ってもらえないようではプロとは呼べないんですね
さすが鷹見センセイ、ハードル高いなーw
>[ENOKINO] 撃った後の銃は、銃身の中を堅い金属やダイヤモンドドリルの刃で、がしがしと削ると、ライフルマークが変わってしまうので足が付かない
>[ENOKINO] 酵素分解する洗剤です
>[ENOKINO] まず撃つ前に「がしがし」やって、撃ってからもう一度「がしがし」やればいいだけのことですな
>[ENOKINO] ライフルマークを削りすぎて、命中率がた落ち
命中率どころか暴発の危険性が生じてるけどな
あと酵素分解の洗剤って何?鉛と硝煙落とさんのか?
>「どこに打ち込んで欲しいの?」
まともに所持許可とった人間は冗談でもこんなこと言わない
ただでさえ銃所持者は肩身狭いのに、ふざけたこと得意げに語ってんじゃねーぞヴォケ
いやいやw
200万人中2万人の買ってくれてる人は、全員面白いと思って読んでいる、と言うことだwww
わざわざ買って読んでるのにつまらないと思ってるわけがないってねww
>[[ENOKINO] 最初は百人に読ませれば三百人が「面白くない、つまんねー」と言うに決まっている
>[[ENOKINO] 一次落ちのレベルなんてのは、そのレベルだ
センセイ、akagane師匠にもそれ言ってやってくださいよ
>>79 そうか、鷹見センセイの本を買って読んで
つまらないという人なんか一人もいませんものね
うっかりしてましたw
>[ENOKINO] 最初は百人に読ませれば三百人が「面白くない、つまんねー」と言うに決まっている
>[ENOKINO] 一次落ちのレベルなんてのは、そのレベルだ
>[ENOKINO] 百人に読ませて二百人が「つまんねー」というのが二次落ちだな(w
普通にバカなのかな?
>>82 百人中三百人とかありえない数字で「つまんねー」を強調したいっていう意図は解るが…
もうちょっとマシな表現はなかったのか?無理矢理面白いこと言おうとして失敗してる感じだな。
本人はうまいこと言ったつもりなんだろうけど、私は馬鹿ですと言ってるようにしか見えん。
これ、突っ込んだらオンラインゲームを人生になぞらえた時みたいな逆ギレするんだろうな。
>>75 [ENOKINO] 最初は百人に読ませれば三百人が「面白くない、つまんねー」と言うに決まっている
[ENOKINO] 一次落ちのレベルなんてのは、そのレベルだ
>>4 [AKAgane] 一次にも残りませんでしたからなー
言ってやってくださいよ、ホレホレw
>[ENOKINO] 商業としてペイするんだ
ペイできないから打ち切られるってことですねw
あと百人によませてといつも読者側に持ってくのはやめてたまには編集部サイドと言ってみてはいかが?、
>[ENOKINO] その分、落胆も大きくなるし、叩かれる力も強くなるのだな
発売前に購入決定宣言している人が電撃スレ、スニーカースレでも見かけない鷹見先生
なんで期待されていないのに批判だけが目立つのやらw
実際、鷹見の読者層はどんなんなんだろうか?
高二病になりかけの厨二病患者じゃね
もちろん鷹見自身も
とても一周回ってるようには見えない(w
恐ろしいことに思い至ったんだけどさ
もしかして鷹見、発行部数と売り上げ混同してるんじゃね?
鷹見センセの知識に間違いがあるはずがない!!
それを俺が証明しよう!おまえらよく聞いてろよ!
実証に用意したものは、件の手動ポンプとゴムホースに自動車は12年式エルグランド(ガソリン満タン給油済)
あれwゴムホースを給油口から差し込んでも40cmも入らないww
おかしいなwwwいくらポンプ動かしてもガソリン汲み上げないぞwww
[ENOKINO] akagane師匠の書く会話は、無駄が無い
[ENOKINO] まさしく、解説のようだ
[ENOKINO] しっかり腑に落ちる。きっちりと意図も道筋も、これから先、どんな展開が待っているのか
[ENOKINO] 見える、そして、その期待はおそらく裏切られることはないだろうということもわかる
[ENOKINO] 鉄板の周りに基礎をがっつり地下数十メートルまで打ち込み、コンクリートで固め、割り石とテトラポッドで侵食を防ぎ、周囲二百メートルに対人地雷を隙間無く敷き詰め、
24時間体制で警備ロボットがレーザーガンを振り回しながらセンサカメラを神経質にカチャカチャと音を立てて左右に振りながら巡回していそうなほどに、確実だ
[ENOKINO] ゆらぎがないのだ
[ENOKINO] 隙が無い
[ENOKINO] その「揺らぎの無さ」が心地よい人には、実に嬉しくなってしまうのだが
[ENOKINO] この揺るがぬ「芯」が受け入れられない人も多いだろうなあ
[ENOKINO] こう、「なんとなく」が無いんだ
[ENOKINO] 「なんとなく」はあることはある、だけどそれは「なんとなく」という分類が行われ、定義づけられ、しっかりとしたシステムに組み込まれた、お行儀の良い合理的な「なんとなく」なんだな
[ENOKINO] 遊びはある、しっかりと計算され必要とされている部分に過不足なく「遊び」が入れられている
[ENOKINO] そこですよなあ
[ENOKINO] イレギュラーが無い
[ENOKINO] 意外性が無い、というのは磐石の強みであるのと同時に弱さでもあるわけで
[ENOKINO] 破綻とのギリギリのところを走り抜けるような感触を求めて小説を読む人って、結構多いんですよ、特にライトノベルには
[ENOKINO] 勢いと感性って私は同じようなものじゃないかって思うのですね
[ENOKINO] 私と同じ「コムズカシイ匂い」がしますから、おそらく半径10メートル以内には近づいてこないような気がしますね
[ENOKINO] 破綻の甘い香りがしない(w
[ENOKINO] いくら、他で実をつけた果樹を植えても
[ENOKINO] 土が違えば、同じ味にはならんのです(w
[ENOKINO] 設定は使えます、キャラも作れます。同じ果樹なのです、でも、わしらは、その後、余計な肥料を足しすぎているのです(w
[ENOKINO] 破綻させる事ができないのです
[ENOKINO] なんというか、塀の上を全速力で走りぬける、みたいなことができない
[ENOKINO] わしらは、その塀の幅を厚くさせることはナンボでもできます
[ENOKINO] 高速道路みたいな塀を作る事はできる、でもナイフエッジの上を走るようなものは無理なんです(w
[ENOKINO] 破綻が見えてしまう
[ENOKINO] 見えると、無意識にパッチを当てる
[ENOKINO] 鋭利なカミソリのような話ではなく、斧か鉈、へたをすればハンマーのようなもので
[ENOKINO] 確実にダメージを与えることを優先してしまうのです(w
[ENOKINO] 作品世界の中に、自分が考えているもの以外のものが、存在している。ということを前提に書いてしまう
[ENOKINO] 物理法則とか、法律とか、社会体制とかシステムとか、そういったものは、作者が考えなくても、存在する
[ENOKINO] ライトノベルと言うのは、作者が考えたもの以外は存在しないんです
[ENOKINO] 画面に映っていないものは、無いのですね。無くてもいい
[ENOKINO] 日本の裏社会を牛耳ってきた、悪の秘密組織。
[ENOKINO] それが必要なら、それを出せばいいわけです
[ENOKINO] その組織の歴史とか、存在理由とか、構成員とか、資金源とか、指揮命令系統とか、どれほどの影響力があるのかとか、社員食堂はあるのか、とかそこではカレーはいくらなのか、とか、きつねうどんは、関西風か、とかそんな事は考えなくていい
[ENOKINO] それを考えちゃいけない、のではなく、そう言ったものが無くても存在できる。と思わなくちゃいけない(w
[ENOKINO] なんというかな、「ウソはウソ」じゃなきゃ嫌な人っているのですよ
[ENOKINO] 「ホントのようなウソ」を書かれると、自分で判断しなくちゃならない
[ENOKINO] ウソは安心して読める。自分で判断しなくていい、あぐらかいて、ぐびぐび飲める
また鷹見のウソっぱち伝説に新たな1ページが加わった。
つーかこいつ、キルドーザー(wとかか見てても分かるが実物の車の知識がないだろ。
[AKAgane] 前にふぁるとバカ話の中で、「シャナの紅世という世界は、あれは別世界ではなく、この世界のはるかな未来、人類が肉体を捨てて精神生命体になった遠未来ではないか」とゆー話をして、シャナのファンの友人に「こういう考察を考えたのだがどうだろう」と説明したら
[AKAgane] 「それは、ファンの中には傷つく人がいるのでやめてあげてください」
[ENOKINO] 「なんとなく」だから、自分のものにできるのです
[ENOKINO] 説明が付いちゃったら、自分だけののものでなくなるのですよ
[ENOKINO] 説明が付いた時点で、共通のものになってしまうのです、要するに塀が厚くなってしまう
[ENOKINO] そうなると、物語は、絶対に自分のテリトリーに落ちてこない
[ENOKINO] 観客にならざるを得ない
[ENOKINO] 合理的な理由と説明は、大槻教授の「プラズマです」と同じですな
[ENOKINO] 火の玉にしろ幽霊にしろUFOにしろ、わかんない部分を自分でどうにかできるから、興味があるわけで
[ENOKINO] わけわかっちゃうと、というかわけ、をつけられちゃうと、自分の自由にならない(W
[ENOKINO] それはそれで「自分の自由」にできる部分があるけどね
[ENOKINO] でも、ナチスドイツの知識が無い人間には、自由にできないわけで
[ENOKINO] イメージとしてのナチスドイツによって発想の自由を与えられているから
[ENOKINO] 本当のナチスドイツを知らなくても、いいからね<イメージとしてのナチス
[ENOKINO] ニコニコは、アカウント持ってないので、見たことがないなあ(w
[ENOKINO] 朝方、zero2さんが悩んでいるログを読んで、アドバイスを一言
[ENOKINO] 「書いてから直す方法は、書いてしまったものに引きずられるので、やめたほうがいい」
[ENOKINO] 「その方法は、もっと初歩の人間、つまり、書けない人間には向いているが、一定以上のレベルのスキルを持っている人には有害だ」
[ENOKINO] 「考えながら書く」ことができるようになったのなら、その「考えながら」をいかに短縮するか、そっちの訓練をつんだほうがいい
[ENOKINO] しかし、あのzero2さんの書き込みを読んで、ある種の感慨を抱いたな(w
[ENOKINO] 「やっと、この「考えて書く」ということの概念が理解できるところまで来たか」という感慨だ
[ENOKINO] その場所に到達しないと見えないものがある
[ENOKINO] 到達すると、見えてくる
[ENOKINO] 「次の壁」というやつがね(w
[ENOKINO] いくつ壁を越えれば「食える」ようになるのか、なんてのはわからない。
[ENOKINO] それこそ人によって違うからね
[ENOKINO] 藍澤くんは、とりあえず書くことだよ
[ENOKINO] akagane師匠は、熱が出ていたって、「面白いシチェーション」を思いついたら書いている
[ENOKINO] ゲームデザイナーとして、ライターとして「お金がもらえるレベル」にいる人だって、書いている
[ENOKINO] その貪欲さに気がつかないのなら
[ENOKINO] 別の仕事を探したほうがいいぞ(w
[ENOKINO] 書いて「晒す」ことができないのなら、マジに向いていない
[ENOKINO] 「僕のあこがれている、この熱い視線に、彼女は気がついてくれて、何もしていないこのままの僕を好きになってくれる」なんてのは
[ENOKINO] 物語の中だけだ
[ENOKINO] だから、それを「物語」にするならいい
[ENOKINO] それを現実だと思うな(w
[ENOKINO] ほら、ウワサをすれば影だ、貪欲なakagane師匠がやってきたぞ(w
[ENOKINO] 高熱のために、心臓が停止して、生命活動が停止していても、こうやってチャットにやってくる、この貪欲さを見習うんだ
[ENOKINO] 「面白いものを読ませろー」「面白いものを書けー」とつぶやきながら、こう、よろよろとやってくるのだ
[ENOKINO] 成仏させるためには、面白いものを書かねばならんのだ
[ENOKINO] 歯医者さんが「これから麻酔を打つんだけど……治療が終わったら、なにをしたい?」
[ENOKINO] 可愛い、歯科助手さんが「今だから言えるんです……あなたのこと、ずっと好きでした……だから、だから、もし、無事にこの治療が終わったら私と付き合ってください!」
[ENOKINO] んでもって、しらきぃが、麻酔を打たれた頃、家では愛用していたコップに、ぴしっ! とヒビが入ったり、写真立ての写真が、ぱたりとたおれたりするんだな
[ENOKINO] 監督が、ジョン・ウーだと、きっと画面に鳩が飛ぶ
[ENOKINO] 今、越後湯沢に、母と兄貴と来ているのだが
[ENOKINO] 本当なら、合宿する予定で、色々買いこんであった食材とかもあったので、神経痛が出た母親の湯治を兼ねて
[ENOKINO] 湯沢に来たのだけど、マンションのロビーに、すげえハイテンションの外人さんがいる
[ENOKINO] 笑い声がここまで聞こえてくるんだが、缶ビールのみながらビリヤードをやっているらしい
[ENOKINO] 言葉の響きが、どうもドイツ人っぽいな
[ENOKINO] 「ヤー! コマンダー」「アハトゥング!」「アハト・アハト」「マイン・フューラー」
[ENOKINO] という会話が聞こえてくる
[ENOKINO] ドイツ人でなければ、ただの寺好きのサラリーマンに違いない
[ENOKINO] きっと、うちのマンションでビリヤードやっているんだ
[ENOKINO] 今、続々と、黒いマントを着て大きな鎌を持った神様がしらきぃの家に、フラグ回収に向かっております
[ENOKINO] 家の前で、盛り上がっている声が聞こえるんだ
[ENOKINO] 「諸君! いまだかつて、これほどまでに堂々とそして惜しげもなくフラグを立てた者がいただろうか!」
[ENOKINO] 「否! 断じて否! これほどまでに我々に対し敬意を持った人物のフラグを回収する事こそが、われわれの存在価値であり、連綿と続いてきた神としての義務にこたえることである!」
[ENOKINO] 「いざ、諸君! 参ろうではないか! あのもののフラグを回収してこそ、我々は天下にその名をしめすことができる!」
[ENOKINO] 「神として敬意を抱かれるために!」「うぉおおおおお!」
[ENOKINO] なむなむ
[ENOKINO] 「その日? いや、二十四時間もありませんね、十二分後です」
[ENOKINO] 「このろうそくを上手く継ぎ足せば、寿命は延びます」
[ENOKINO] 「それをくれ!」「十五万円になります」
[ENOKINO] 「もっと安いのはないのか?」「時期遅れの半端ものなら三万ほどで」
[ENOKINO] 「もっと安いのは無いのか?」「リース流れの中古品なら……ただ、OSは入っていませんけど」
[ENOKINO] 書きたいように書くが良い
[ENOKINO] 書いて、晒して、読み直して晒して
[ENOKINO] 人の感想を聞いて、アドバイスを聞いて、例によって、もっともだな、と思えば取り入れて、そりゃ違うな、と思えば無視して
[ENOKINO] 次のを書くのだ
[ENOKINO] 自分の中にある物語を紡ぎだす面白さを素直に認めよう(w
[ENOKINO] そりゃあ「面白い」「すげー!」と言ってもらいたいだろうし、それは人の常だ
[ENOKINO] 他人からの敬意ほど、モチベーションを上げるものはないからね
[ENOKINO] でも、それを得るには、まず書かないことには、どうにもならんのだな
[ENOKINO] zero2さんを見ればわかる(w
[ENOKINO] 彼は書いて書いて、書き続けている
[ENOKINO] 初期の「一目ぼれ習作」や「おかゆ競作」の頃に比べれば格段の進歩だ
[ENOKINO] まさしく「男児三日会わざれば、割礼して待つべし」
[ENOKINO] ……なんか違うな
[ENOKINO] まあいい、
[ENOKINO] 一皮向けることに違いは無い
長くて痛いな
こいつ、本当に仕事してんのか
一次で落ちた銅のことは、是が非でも面白くないとは認めたくないわけだw
また「わかる人にはわかる」か
>[ENOKINO] ライトノベルと言うのは、作者が考えたもの以外は存在しないんです
>[ENOKINO] 画面に映っていないものは、無いのですね。無くてもいい
世界を描くとか抜かしてただろうがw
>[ENOKINO] しかし、あのzero2さんの書き込みを読んで、ある種の感慨を抱いたな(w
>[ENOKINO] 「やっと、この「考えて書く」ということの概念が理解できるところまで来たか」という感慨だ
俺が育てたと言わんばかりw
もうなんというか、日ごとに言動が二転三転しててカワイソウな気持ちすら覚えるよ
AKAganeってどこへ応募して一次落ちをくらったんだ?
GA文庫だな。前スレに載ってる。
まーた印象だけでテキトーな事言ってるな。破綻なんてないほうがいいに決まってるだろ。
俺の作品は破綻の甘い香りがしないとかアホか。ガンズの津波なんて破綻の極みじゃねえか。
それにしても今回はシャブでもやってんじゃねーのってくらいテンション高いな。何がそんなに嬉しいんだろ。
格下に説教するという甘い香りに酔ってんのかね。
>[AKAgane](前略) 「こういう考察を考えたのだがどうだろう」と説明したら
>[AKAgane] 「それは、ファンの中には傷つく人がいるのでやめてあげてください」
それはたぶん
「センセイ、それは考察じゃななくてオレ妄想です。恥ずかしいから口に出さないほうが・・・・・・」
といいたかっただけなのでは
>[ENOKINO] 「その方法は、もっと初歩の人間、つまり、書けない人間には向いているが、
>一定以上のレベルのスキルを持っている人には有害だ」
デビューすらしてないワナビでも自分の取り巻きは「一定以上のレベル」認定
有害だから書くな、ってものすご有害なアドバイスですね
つかそのすぐ後にまず書けいってるのにw
>[ENOKINO] ゲームデザイナーとして、ライターとして「お金がもらえるレベル」にいる
さすがに小説家として、とは言わなくなったか
本人は小説家としての持論を上から目線で吐き散らしてたんだけどw
小説家ですらないワナビがしたり顔で超メジャーなシャナを
「〜はーーなってると俺は思うんだ、それで。。は、、でさ〜」
身の程知らずにもほどがあるw
> [AKAgane] 前にふぁるとバカ話の中で、「シャナの紅世という世界は、あれは別世界ではなく、この世界のはるかな未来、人類が肉体を捨てて精神生命体になった遠未来ではないか」とゆー話をして、
ねーよ。遠未来とはいえ同じ世界だったら「この世の歩いていけない隣り」なんて表現する訳ねぇだろ。
だいたい自分達の祖先を乱獲してどうすんだ?超初歩的なタイムパラドックスじゃん。並行世界でも持ち出すか?
いくらバカ話とはいえ、そういうところもちゃんと考えないと面白くないだろ、この種の考察は。
つうか絶対まともに読んでないだろこいつら。
・・・割礼
さすがにここの住人も無視するイタいネタだ
それ突っ込むと自分の品性まで落ちる
>106
シャナに限らないが、読まずに雰囲気に乗って非難する人間ってこういう層なんだな、という傍証を見た気分。
>>106 終わりのクロニクル読んだときも同じようなこと書いてたような・・・
概念が世界を律する=地球がたいらだった・化石は竜の骨、とか
お前本当に読んでんのかと言いたくなるようなイミフな解釈してたな
>>110 天動説の原典が1st-Gにあることなんか、一巻中盤で出たネタだからなwww
んなこったからGA程度の、しかも一次で落ちんだよ(w
リセットワールド2巻すげぇ
「すごい」の言葉がやたら出てくると思ったから数えてみると凄いことが判った
21P「すごいよなあ………」
25P「あそこはすごいよね」
26P「すごいね、前向きだなあ」
93P「すげえ、カッコイイ」
132P「へえ、すごいのね」
147P「わぁ、すごい!」
148P「すげえな!」
150P「すごいんですね」
156P「すげー!」
160P「いやあ、すごいな」
162P「ジャム?すごい!」
164P「すげえなあ………」
169P「すごいにぎやかなんだって」
207P「すげえ……」
225P「装甲トラックってすごいですよね」
225P「ホント、すげぇっす」
259P「あんたってすごいわ」
261P「アンタはすごいんだよ!」
と、ここまで読んで徒労感を覚えたので残りのページは数えてない
>>113 アンタは、アンタはよくやったよ、グレートだよ、えらいよ、誉れだよ!
編集仕事しろよ・・・
>>113 さすがリアルを追求する鷹見先生、語彙の少ないリアルな一般人の描写が冴えていますね。
作家としては変化をつけたくなる所なのに、リアルに徹するなんてすげぇっす!!
編集がネタ提供の為にわざと見逃したんだよ。きっとこのスレにも潜んでいるのさ
>>113 某現実的鬼ごっこの豪華な食事シーンを思い出した。
つまらなくて読むのが苦しいけど読破した
296p「へぇ、すごいですね」
312p「すごいですね……」
313p「すごい人たちだな」
313p「すごいじゃないですか」
314p「本当にすごいのは、」
345p「すごいぞ多目!」
ところで圧縮描写って何なの?
「すごい」の一言で全てを圧縮するの?
書いてる本人が言い出したの?
鷹見は経験至上主義者だから、経験以上のものを出せない。
また、経験を重視するせいで想像の翼も羽ばたかない。
結果として語彙・表現力が少ない。
圧縮描写はそれを誤魔化す為の言い訳。
「読者をバカだと思って書け」と言う言葉を鷹見は
無知・未経験という意味ではなく理解力不足や
理解する意志が無いという意味だと勘違いした。
ゆえに「すごい」で済ませればいいと考えている。
>>120 篠房六郎がたまに使う時間の経過を表すコマみたいなモノだよ。
ブリーチに於ける「なん、だと……」やNARUTOの「大した奴だ」の様にも使える。
ここで圧縮圧縮言ってるのが気に入らないのか、最近は「凝縮」「削る」「詰め込む」とか言ってるな。
「文章を推敲する」でいいものを意味もなくオリジナルの言葉で言ってるだけだな。
鷹見が「すごい」と言われたい願望があふれ出た結果だと俺は考えるね
>124
推敲したら元よりも良くなっていなきゃ失敗だけど
圧縮なら元より悪くなってても許される(jpg mpeg mp3)
>>126 それは不可逆圧縮じゃん。
鷹見先生がそんな浅いコトするわけがない。行間(笑)を読めば綺麗に元通りになる可逆圧縮文章ですよ。
鷹見
「よーし、今までバカにされてた主人公だったが、いくつもの偶然と奇跡と敵がバカだったことが
幸いして大活躍したぜ。俺のリアルは最高。
経験に基づく描写に読者もメロメロ。分からない奴はライトノベルしか読んだことのないバカだぜ。
よし、ここでわだかまりのあったキャラと主人公が和解して、皆にも認められる大事なシーンだ。
唸れ俺の圧縮描写!!」
「すごいぜアンタ」
「さすがだぜアンタ」
「すごいわ見直したぜアンタ」
よし!!!!!
こんな感じですね。わかります。
>>127 ある文章を読んだときに
鷹見センセイと同じ情景を思い浮かべることの出来る人にしか解凍できない
ある意味最強の暗号ですねw
読者の抱いたイメージが鷹見に伝わるわけでなし、「それは違う」とか言えないだろ
我々が言う「つまらない」と鷹見の言う「読者に経験がないから」というのは、実はまったく繋がってないんだよ
131 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/08(日) 21:42:57 ID:8ZsJzmpI
今頃、耳まで真っ赤にしながら山猫姫の原稿から「すごい」の文字削っているんだろうなw
少なくとも今後の作品からは「すごい」という言葉が激減するのが目に見えるようだ
しかし作中に罵倒はポンポンと出てくるのに賞賛はほぼ一言でなんでも表すってのが
実生活で「褒める」「相手を持ち上げる」ことを経験していないと判断できるものだな
相手を格下にしか見ていないような事ばかりしているから、こういう些細なことでボロが出るw
おいおいそれは違うぜ
無知で経験の浅い俺たちでもわかりやすいように
修飾の語句を削ってわざわざすごいの一言に集約してくださってるんだよ
……逆効果だがな!!
鷹見の
すごい
表現力
俺たちも鷹見を見習って、鷹見の小説を「あー、すごいすごい。とにかくすごい超すごい」って褒めるようにしようぜ
もうやってるかw
経験を重視してる鷹見自身が「ポンプで給油口からガソリンを簡単に抜ける」とか言っちゃってるもんな。
ご自慢の人生経験は安直な決め付けを戒めてはくれなかったようで。やってみりゃ無理だってすぐ判るのにね。大して手間もかからん。
そもそも人生経験の深さは生きた年数や職業で決まるわけじゃあるまいに。人生ってそんな単純なものじゃないだろ。
リセットワールド2巻は色んな意味で「すごい」
次回からこれテンプレ入れてもいいんじゃないか
21P「すごいよなあ………」
25P「あそこはすごいよね」
26P「すごいね、前向きだなあ」
93P「すげえ、カッコイイ」
132P「へえ、すごいのね」
147P「わぁ、すごい!」
148P「すげえな!」
150P「すごいんですね」
156P「すげー!」
160P「いやあ、すごいな」
162P「ジャム?すごい!」
164P「すげえなあ………」
169P「すごいにぎやかなんだって」
207P「すげえ……」
225P「装甲トラックってすごいですよね」
225P「ホント、すげぇっす」
259P「あんたってすごいわ」
261P「アンタはすごいんだよ!」
296p「へぇ、すごいですね」
312p「すごいですね……」
313p「すごい人たちだな」
313p「すごいじゃないですか」
314p「本当にすごいのは、」
345p「すごいぞ多目!」
他の本も検証してみるか
このスレが24まで行ったらスレタイに24回のすごいと入れたい
そんなホイホイガソリン抜けるんなら、今のご時世ガソリン泥棒とか横行するよな・・・
[ENOKINO] 安藤くんの彼女である日渡夏子さんは、安藤君が大好きですが、悩んでいます
[ENOKINO] 「なんで悩んでるの?」「だってさあ、もし、もしもよ、あいつと結婚したら、私、安藤夏子になっちゃうのよ?」
[ENOKINO] 「べつにいいじゃん」「良くないわよ、あんどうなつこ、アンドーナツ子よ!」
[ENOKINO] 「あんぱん一族からは馬鹿にされ、ドーナツ一族からは異端者扱いされる、あのアンドーナツよ!」
[ENOKINO] 「そしてダイエット中の人からは親の敵のように憎まれるのよ」「嫌いなの?」「ううん、大好き、だから悩むのよ」「ごちそうさま」
[ENOKINO] ちょいと用があって、画面を畳もうとして、終了を選択してしまった(w
[ENOKINO] 姓が変わることで、妙な名前になるネタというのはよくある
[ENOKINO] それをそのまま使うと弱いので
[ENOKINO] 「あんぱん一族からは馬鹿にされ、ドーナツ一族からは異端者扱いされ、ダイエット中の人からは親の敵のように憎まれる」
[ENOKINO] という文章で補完する
[ENOKINO] そうだよ、だから、そのあたりが物語の展開に使えるんだ
[ENOKINO] さっきの会話の後に「え? あ、わたしが好きなのはアンドーナツのことよ!」という会話が抜けていたのに気がついた(w
[ENOKINO] 安藤君は「安藤五六四」(あんどういそじ)という名前なのだ
[ENOKINO] 「日渡夏子」産のところに婿入りすると「日渡五六四」(ひとごろし)になる(w
[ENOKINO] さて、ちょいと買い物に行ってこよう
[ENOKINO] 「五木武利」(いつきたけとし)君がゴキブリになるようなものだな
[ENOKINO] かくのごとく、名前だけでも立派なネタになるわけで
[ENOKINO] 物語を作るときは、使えるものは何でも使って面白くする(w
[ENOKINO] 詰め込み過ぎてもダメだけどね(w
[ENOKINO] 魔王の一族に迎え入れられた勇者って、どんなタイプなんだろう
[ENOKINO] そのタイプによって、物語はいくらでも変わるな
[ENOKINO] 「いやー、なんというかさあ、戦った負けですよ」
[ENOKINO] 「戦いたくないでござる! 戦いたくないでござる! 戦いたくないでござる!」
いと思い込めるのかね(くっくっくっ)」
[ENOKINO] 「勇者って呼んで、俺を戦わせるだけだろう? べつにいいじゃん、この世の支配者が魔王でもさ、大して変わんないよ」
[ENOKINO] サイレントテロリストとなった勇者の話だな
[ENOKINO] 魔王の行動原理とか価値観しだいだろうなあ
[ENOKINO] 勇者に魔王が「お前に世界の半分をやろう」「じゃあ、女の子だけの世界がもらえるんですねっ!」
[ENOKINO] つまり「跡を継げ」
[ENOKINO] このままだと、先祖代々続いた「魔王屋」ののれんをおろさなくてはならなくなる。その前に、たとえ人間でも見所のあるヤツを婿に迎えて後を告がせたい
[ENOKINO] その胸中が、あの「世界の半分をやろう」という言葉なのですよ
[ENOKINO] 「いやだ! 昔から小糠三合あれば婿に行くな、というコトワザがある! 僕は王様から10Gとヒノキの棒をもらった! だからことわる!」
[ENOKINO] すると、後ろにいた女賢者が、しくしくと泣き出す
[ENOKINO] 「なんで君が泣くんだ!」「すみません、私、実は魔王の娘です」
[ENOKINO] あっと驚く急展開
[ENOKINO] 魔族というのは先住民族出、それなりに文化を持って社会を運営していたんだろうなあ
[ENOKINO] 坂上田村麻呂あたりが「勇者」なんだとおもう(W
[ENOKINO] 増刷されていると言う話なんだけどなあ(w<会長の切り札
[ENOKINO] 今のところ、セブン&ワイでもbk1でも品切れ表示のままだなあ
[ENOKINO] 売れそうな要素が皆無だから、営業の人がためらっているのではないかと思う(w
[ENOKINO] 売れ残りの山を抱えるよりは、売り切れていたほうがいいに決まっているからね(w
[ENOKINO] アニメ化されているわけじゃなし、コミカライズされているわけじゃなし、内容も全然売れ筋とは程遠いし(w
[ENOKINO] 騎馬戦なんか出てこないよ(w
[ENOKINO] 実に、地味な戦いしかやってない(w
[ENOKINO] 確かに「学校が存亡をかけて戦う学園モノ」という範疇の中に納まる話
[ENOKINO] 「ありっこないし、あるわけない」
[ENOKINO] 俺はその「ありっこないし、あるわけない話」に「あるかもしれない」という要素を付け足しただけのことでね
[ENOKINO] その「あるかもしれないと思わせる」部分が大嫌いな人と、大好きな人がいる
[ENOKINO] そして、今回売れた理由は「大好き、とまでは行かないけど、そういう書き方の学園モノが新鮮だった人」に受けたからだろうね
[ENOKINO] まあ、このあと二冊か三冊で、そういう人も飽きるだろうし
[ENOKINO] 売れたり売れなかったりするのが、この商売だ(w
[ENOKINO] 一巻は椎出力は皆無
[ENOKINO] 二巻は、えーと、ページ数にしてどれくらいだろう?椎出さんの加筆は
[ENOKINO] 二十ページくらいかな
[ENOKINO] しかし、実に効果的な部分に投下されているので
[ENOKINO] 破壊力は抜群である(w
[ENOKINO] のこりの300Pの影が薄くなっている
[ENOKINO] 小刻みに増刷して行く形で、少しづつ出回ると思うのだけどね
[ENOKINO] 間違ってもブロックバスター的な売り込みはできない(W
[ENOKINO] あれは「アニメ」とかのメディアミックスがあって初めて成立する売り方だから
[ENOKINO] アマゾン見ていると、今でも「でたまか」とか「小さな国の救世主」がぽつぽつと売れているのがわかる
[ENOKINO] でも、きっと、1円、0円の古本がうれているんだろうなあ(w
[ENOKINO] こないだも、メールをもらったんだけど
[ENOKINO] 「ブックオフを回って既刊をそろえています!」と嬉しそうに報告してくれていた
[ENOKINO] 全部買わなくていいから、五冊のうち一冊、いや、十冊のうち一冊ぐらいは新刊を、こう、ネット通販でいいから、ぽちっと押してくれると嬉しいんだけどね(w
[ENOKINO] でもまあ、そういう人は「これから書店に並ぶ新刊」は買ってくれる人だと思うのだ、というか思いたいなあ(w
[ENOKINO] 「新刊が出たそうですね、ワクワクしながら、近くのブックオフに並ぶのを待っています」と言うメールも頂いたことがある(w
[ENOKINO] きっと知らないんだろう
[ENOKINO] 「ネットでテキストを落として読みました」というつわものもいるしなあ(w
[ENOKINO] 知り合いのマンガ家さんは、成人向けを描いているのだが
[ENOKINO] 3月1日発売予定ですね<会長の切り札2
[ENOKINO] 成人向けマンガのデータのダウンロード数が、単行本の数倍になるそうだ
[ENOKINO] テキストデータで配布されたら、まあ食っていけないだろうなあ
[ENOKINO] 「金払ってまで読みたくない、金払ってもいいというものを書いてから文句を言え」と言われるんだろうなあ(w
[ENOKINO] そういう人がいてくれるおかげで<紙の本至上主義>なんとかやっていけているんだろうね
[ENOKINO] まあ、餓死しない程度には売れてくれるとおもうんだ(願望)
[ENOKINO] テキストを流し込んで読むビューワーで読む人は結構いるけどね
[ENOKINO] そうやって考えてみると、結局のところ、デジタルコピーが自由にできるようになれば、クリエイターが最後にすがるのは、受け取り手の善意だけなんだよね
[ENOKINO] すげえ、綱渡りで生計を立てていかなくちゃならない
[ENOKINO] みなさまの善意にすがって生きていくわけで
[ENOKINO] いくら強力になろうと、ツールがこれだけ広がれば、それはもはや「一握りの無法者」を取り締まればいい、というやり方は無理
[ENOKINO] つまるところ大道芸と同じように、読んだ人の「善意」をもらうしかない
[ENOKINO] 過去の作品が自分の首を絞める
[ENOKINO] まあ、俺みたいな地雷作家は、淘汰されていくわけで
[ENOKINO] 引かれものの小唄を歌いながら、続けられるところまで作家を続けていければいいなあ、とか考えているけどね(w
[ENOKINO] いずれは、小塚原で晒し首を晒すんだけどな
[ENOKINO] 「みんなでしあわせになろうよ」の後に「お前は別」と、付け足されそうな気がががが
[ENOKINO] 富士山に降る雪の八割は裾野に降るわけで
[ENOKINO] 雪を利益と考えれば、裾野は広げた方がいい
[ENOKINO] 五合目から上は急に雪が少なくなるのだ(w
[ENOKINO] でも、裾野に降る雪はムラがある、どかっと降ったり、全然降らなかったり
>[ENOKINO] アマゾン見ていると、今でも「でたまか」とか「小さな国の救世主」がぽつぽつと売れているのがわかる
もはやそんなことにすがらなければアイデンティティを保てない・・・
>[ENOKINO] 「ブックオフを回って既刊をそろえています!」と嬉しそうに報告してくれていた
>[ENOKINO] 「新刊が出たそうですね、ワクワクしながら、近くのブックオフに並ぶのを待っています」と言うメールも頂いたことがある(w
>[ENOKINO] 「ネットでテキストを落として読みました」というつわものもいるしなあ(w
全員じゃないにしても失礼なことだと理解した上で鷹見先生を馬鹿にするつもりで送ってる奴もいると思いますよ
すまん、
>>142の最後にこれが入る
[ENOKINO] 五合目から上は、少ないけど雪はある
[ENOKINO] どっちを目指すか、それはその人の自由
[ENOKINO] まあ、俺は五合目の境界線あたりをウロウロしながら生きているけどな
[ENOKINO] zero2さんには、ぜひ、裾野で大雪を降らせてもらいたいものだ
というかテキスト落とすのすら手間・・・というか、わざわざうpる酔狂なやつもいるんだなw
146 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/09(月) 01:14:31 ID:/El3NqmK
いや、、、鷹見作品ってダウン板でタダでも読む奴いないと馬鹿にされてるから(>46参照)
今回の発言はせんせーがこのスレを見た上での反応だと思うのだけど、
せんせーご安心を、救世主もリセットも会長もP2Pでは一切流れておりませんからw
ネットで流れるから俺の本の売れ行き悪いという段階にすらいたってませんから
ってかさ、流れてるもんなの商業もののテキストって?
漫画ならともかく小説をZIPで、とか見たことないんだけど
>>147 案外流れてるみたい。小説もzipで。
目が痛そうだ。
鷹見先生ってアレだよね。
飲み会で自分にしかわからないギャグ言って、一人で爆笑してるタイプの人。
通販サイトで品切れ続出の生徒会がアニメ化されるといいですね!
>>148 そうなんだ・・・スキャンする方も落とす方も相当の物好きだなw
>>149 生徒会の一存アニメ化するらしいねー
「会長の切り札」
>■ここからは「この作者を知っている人の評価」です。
>え〜、知っているなら100を言わずとも判ると思いますが、この人、相変わらずです。
>昔から同じような話を繰り返し、また同じ事やってます。
>強大な戦力に、力のない軍勢で立ち向かうのには奇抜な作戦しかない、という「いつものパターン」を今回も惜しげもなくやってます。
>軍隊や規律を守る必要がある組織でなら、責務という下地があるので、軍規的行動をしても相応の説得力が
>あるのですが、今回は学園モノという、世間的にはポピュラーであり親しみ易い舞台を使っているのに、内容はいつも通りです。
>本当に応用力ない人です。飽きれてモノも言えません。
>個人的には大失敗。辟易です。もうウンザリ。
>1冊2冊読むならオススメの作者ですが、何十冊も読むと呆れる。そういう人。
ウンザリだそうですよ
百歩譲って安藤夏子や五木武利はいいとして(よくないが)、日渡五六四は無理ありすぎだろ…
中二病どころか小学生レベルのダジャレじゃねーか。年取ったせいで幼児退行でも始まってんのか?
>>147 その関連で、別スレでちょいと荒れた事がある。流れてはいるらしい。
そういえば鷹見センセはweb小説とか書いて公開しないのですかね?
まぁ、リアルで倉守明人(くらもりあきひと・クラシュメイヒト→クラスメイト)や
米多喜子(よねたきこ→こめたきこ)ってのが居るのはズームイン朝でやった事があるから
知っているが、プロが小説で名前ネタとかねーだろ。
馬鹿にしてる西尾の方がまだ笑えるよ>名前ネタ
そういや夏緑のぷいぷいに出てくるね。安藤奈津ってキャラが。
てかその手のは多すぎてわざわざ口にするほどのものじゃないよね
あんどーなつ?
ちょっと前にあったドラマじゃないか
160 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/09(月) 13:35:00 ID:vmF+GpaB
あんどーなつ
こんどーむ
この辺は名前だじゃれの基本でしかない。
新井素子なんて名前ネタをひねって
『もし私が味野さんと結婚したら。調味料!
ジョセフセンさんと結婚したら! 超伝導!』とか言ってた。
これ二十年前のネタ。
あんどーさんなら北村薫も小説で使ってた。でもさすがにミステリー作家だけあって、鷹見みたいに安直なオヤジギャグじゃなかったよ。
アンドーナツはさておきヒトゴロシは寒すぎるわ。本人は面白いこと言ったつもりなのかね。
コイツは食っていけないほど売れなくなっても自分がつまらないとは認めないんだろうな
あと10年後にまだ作家やれてて、同じ事ほざいてたら褒めてやろうw
鷹見センセにとってはこのくらいで立派なネタなんだよ・・・
つーかネタは詰め込むだけじゃなくて話の中でどう引き立てるか考えないと
いつまでも自分で「こう面白いんだ、さあ笑え」って解説する羽目になりますよセンセ。
>>160 いや…三十年前にはもう言ってたよそれ。
ラノベで名前ネタやってもな
奇々怪々なネーミングはゴロゴロあるから
>>164 30年前って10代の頃だけど
そんな早かったっけ?
奇抜な本名より見分けやすい二つ名なのは笑点的に明らか。
>>165 名前ネタそのものが悪いんじゃなくても、センスが親父ギャグなのがな……
ネタになるほど突き抜けてもいない。率直に言ってサムいだけ。
>>154 もともと「でたまか」がそうだったんだよなあ。もしかしたらあれが書籍化されたことでなにかが狂ったのかも
いや、関係ないか
それにしても、スレを見るたびに何とか擁護できないかと思うんだが、一向に擁護しようがない件について
例えばあんどーなつについてもあくまでネタの一例でいってるだけなんだが、そんなことはスレ住人は十分承知の上で言ってるわけだし
何よりセンセは自作のキャラが言ってるくらい物事や他者の言動を多面的に見れないのかとOTL
あんどうなつを使うなら、「そんなくだらない事であのイケメン振ったの!?」という感じかな〜
いちいち解説を入れるのがウザいんだと思うが
>>169 鷹見を擁護ね・・・
・書くのが早い。
・無理やり唐突にでも物語を終わらすことができる。
これくらいか
いろいろな中断、打ち切り作品のファンとしては、これは得がたい資質だと思える。
中身がよければだが・・・
>>169 やっぱり「でたまか」だけですか。
チャットで鷹見理論を毎日毎日、披露してくれているのに何故短編の一本も公開していないのが不思議なんですよ。
自分のHPでの発表ならなんの制約も無いし、鷹見先生の「俺の面白い」を「わかる人にはわかる」に向けた、100%の鷹見理論の集大成が出来ると思うのですけどね。
チャットで説教するより、論より証拠。俺が言いたいのはコレだ!って作品が読みたいです先生。
[ENOKINO] 俺はその「ありっこないし、あるわけない話」に「あるかもしれない」という要素を付け足しただけのことでね
[ENOKINO] その「あるかもしれないと思わせる」部分が大嫌いな人と、大好きな人がいる
違うよ。虚構にも虚構なりの説得力があったほうがいいに決まってる。
売れないのは「あるわけない」部分が地味で魅力に乏しく、「あるかもしれない」と思わせることに失敗してるからだ。
あと作品自体は嫌われていないから勘違いするなよ?アンチになりたくなるほど濃い作風じゃない。
作品の凡庸さとあとがきやチャットでの大言との矛盾が嫌われてるんだ。
[ENOKINO] そして、今回売れた理由は「大好き、とまでは行かないけど、そういう書き方の学園モノが新鮮だった人」に受けたからだろうね
売れたのは、イラストの魅力と、あとは前作のリセットに比べてラノベ的なケレン味に歩み寄った内容が、あらすじに反映されているからだろう。
だから手にとってくれる人が増えた。それだけだよ。
>>173 そこらへんは2巻の売れ行きで明らかになるだろ。
[ENOKINO] アニメ化かあ(遠い目)
[ENOKINO] いや、だってアニメ化すれば本は売れるし、キャラデザインとかで、イラストレイターさんにもお金が入るし
[ENOKINO] みんなで幸せになれるんだ(w
[ENOKINO] アニメ化できないというのはだな、いわば「不幸せの国から不幸せの種をバラ撒きにきている、不幸せ教の信者」みたいなものなんだぞ(w
[ENOKINO] いや、まあ煮たような事を言われたことがあるのだ
[ENOKINO] それでも「原案料」として収入がある
[ENOKINO] 「あんたは自分が好きなものを書いて、自分で満足しているだけで、誰も幸せにできない作家だ」と言われれば、返す言葉も無い(w
[ENOKINO] いや、そういう価値観から見ればそのとおりなのだよ(w
[ENOKINO] 否定することはできない
[ENOKINO] アニメにしやすいお話を書きたいのだが、書けない(w
[ENOKINO] やはり、脳内映像が実写だからだろうなあ(w [akiraani] あれです
[ENOKINO] 実写ってのは、写りこんでしまうのだな、作らないものもすべて
[ENOKINO] アニメってのは、描かないものは存在しない世界だから
[ENOKINO] 俺がアニメのノベライズをしたら、きっと売れるぞ。原作アニメのファンが、積み上げて燃やしてくれるから
[ENOKINO] 「呪われろ!」「この世から抹殺しろ!」「存在を許すな!」と口々にアニメのファンが松明をもって行列をして、最後に山と積み上げた俺の本を燃やすのだ(w
[ENOKINO] エンタティメントではない道、つまり、文学に進むならば、描写を精緻に積み上げることを目指すしかない、と思うのだな
[ENOKINO] 川端康成の「雪国」の中で、駒子と再会するあたりの描写
[ENOKINO] 「内湯を出ると、旅館の中は、すっかり寝静まっていた」から「長く続く廊下の突き当たりに、女がひとり高く立っていた」
[ENOKINO] までの描写は
[ENOKINO] 俺が一番好きな部分なんだけど
[ENOKINO] 文章によって、読者の心象風景を明確に形作る、という
[ENOKINO] それは芸術につながる部分だよな
[ENOKINO] ただ、目に見える情景を書いたって、ダメなんだよな
[ENOKINO] 目に見えるものを、どう描き出すか、というところに、芸術に通じる部分、より、高みを目指す道がある
[ENOKINO] エンタティメントだって、そこの部分は、あまり変わりは無いと思うんだが
[ENOKINO] その「発見を持たせて描く」ということの「発見」に価値を見出すのが文学であり、それですべてが支えられている
[ENOKINO] エンタティメントは、それ以外の部分で支えられている
[ENOKINO] いや違うな、そ例外の支えも、ある、というべきかな
[ENOKINO] それ以外
[ENOKINO] 心情でも、思考でもいいのですよ
[ENOKINO] ようは「精緻に描き出す」というのは、新鮮な部分を伴っていなければならない。と言う一言に尽きるのかもしれない
[ENOKINO] 文章の力で先を読ませる
[ENOKINO] 文章そのものに興味を沸かせるだけの力が必要になる
[ENOKINO] キャラクターが面白いのではない、物語が面白いのでもない、なにげない、しぐさの表現、なにげない風景の表現、それに興味を持たせることで
[ENOKINO] 先を読ませるのが文学だと思うのですよ
[ENOKINO] これは、俺の考える「文学」の話ね(w
[ENOKINO] 他の人がどう思うのかは知らない(w
[ENOKINO] だから、何回もここで話題にしている、zero2くんの「ええじゃないか」の「神の三行」は、俺は文学だと思うのですよ(w
[ENOKINO] 先を読もうと思う気にさせる。という力ですな
[ENOKINO] エンタティメントというのは、先を読もうと思わせるために、使える要素が実に多い
[ENOKINO] 文体を楽しませるものを文学と言うのだ(w
[ENOKINO] 逆に言うなら、文体が楽しくない文学は無いと俺は思うのだな
[ENOKINO] 文体を読めない、理解できない人には、楽しくないだろう
[ENOKINO] 心象風景を結ばせるのだ
[ENOKINO] 形式で読むな(w
[ENOKINO] 「」が無ければ文学かよ(w
[ENOKINO] 要素だけで分類するのは、簡単だが、簡単なだけで理解には到達しない
[ENOKINO] 分類と理解は違うのだな
[ENOKINO] 楽しむ、というのも、また様々な段階があるわけで
[ENOKINO] 考える事を楽しむ人もいれば、考えることは楽しくない、と考える人もいる
[ENOKINO] 先を読もう、という気にさせることは、まあ基本だ
[ENOKINO] その点は「エンタメ」だろうが「ブンガク」だろうが変わらない
[ENOKINO] つまるところ、創作物の力というのは、そこにある<先を読ませる力
[ENOKINO] 先が読みたくないものは、単に「失敗作」という分類の項目に入るだけのことだと思う(w
[ENOKINO] エンタメでもブンガクでもない(w
[ENOKINO] 読んでいる人の興味に、どうやってアプローチするのか、そのルートが限られているのがブンガク
[ENOKINO] なにやってもいいから、興味を起こさせるのが、エンタメのような気がする(w
[ENOKINO] エンタメにルールは無い、情け無用のセメントデスマッチだ(w
[ENOKINO] 何でもありだから「簡単だ」と誤解している人が多いけど、なんでもありだからこそ、実に多岐にわたり、奥が深くなるわけで
[ENOKINO] その広い部分だけを見て「底が浅い」と思い込む人は多いよなあ
[ENOKINO] 読み飛ばしは、編集者にとって必要なスキルだが、それだけしかないのでは、重大な欠陥となるぞ(w
[ENOKINO] 文章の瑕疵と、作品世界の瑕疵を、並列に処理できないと
[ENOKINO] いわゆるキャラクターの目線に入り込んで、世界を見ることを「読み込む」というのだが
[ENOKINO] 書いていて、ニヤニヤできるか?(w
[ENOKINO] 書いたものを読んだ人が、面白がる顔が想像できるか、ということだけどな(w
[ENOKINO] たこルカぴっぽー、を作った人は、きっとニヤニヤしていたんじゃないかと思うんだな(w
[ENOKINO] 「これ見た人は、きっと面白がるぞ」とね
[ENOKINO] 面白がらせるために、あの、ぐねぐねしたタコ足の動きを一生懸命動かしていたんじゃないかと思うんだよ
[ENOKINO] あれが、もし、もっと、カクカクした、ちっともタコ足っぽくない動きだったら、はたしてあれほど面白いだろうか
[ENOKINO] あれは、まさし、ぐねーっとした動きに面白さがあると思うんだよな
[ENOKINO] 藍澤くんに足りないものは、その「自分の書いたものを読んで面白がる人の顔を想像する」能力だと思うのだ
[ENOKINO] それがいわゆる脳内読者なのだな
[ENOKINO] 自分の書いたものを読んで、面白がる読者を想像できないのなら、書かないほうがいい
[ENOKINO] それが想像できるようなものを、思いつくまで、書かないことだ
[ENOKINO] その段階で書いたって、きっと思ったような反応は返ってこない、おそらくモチベーションは逆効果になる
[ENOKINO] 面白がらせる、ということの基本だからね<面白がる人を思い浮かべる
[ENOKINO] 小説と言うのは、虚構を作る事だからね
[ENOKINO] 虚構を構築するのと、自己の内面を書くエッセイとか、感想とは、違うんだ
[ENOKINO] 達人になれば、その自己の内面を書くエッセイや感想でも、読んだ人を面白がらせる事はできる。akagane師匠の書いたものを見ればよくわかる
[ENOKINO] ごく、普通の、ありふれた、どこにでもあるようなピンクではない。場末のキャバレーの日に焼けたポスターのような、ピンクと一緒にされては困る。といういみですね
[ENOKINO] もっと、鮮烈な、リビドーを刺激し、常識や、手垢のついたモラルなど一瞬にして消し去り、すべての価値観に対し優位に立つべき究極のピンク!
[ENOKINO] それこそが、わが内面のピンク!
[ENOKINO] ……と、いうことですね、わかります!
[ENOKINO] 抜歯の後の、あごの骨の穴から、二センチくらいの女の子が顔を出して「あら?ここはどこかしら?」と
[ENOKINO] どっか、違う次元とつながっていたらしい
[ENOKINO] 知らずに噛み潰してしまった
[ENOKINO] と思ったら、必死になってあごの骨を持ち上げていたりするかもしれない
[ENOKINO] それにしても、akagane師匠の消息が気になる
[ENOKINO] 三日も連続して熱が下がらないとなると、ただの風邪ではないからなあ
[ENOKINO] 扁桃炎を併発した、とか気管支炎を併発したとか、
[ENOKINO] 下手をすると入院だからなあ
[ENOKINO] 明日の夜にでもご実家にお電話しようかと思う
[ENOKINO] ご迷惑かもしれんが、一応仕事のパートナーでもあるわけで
[ENOKINO] それはそれ、これはこれ、だからな
>[ENOKINO] アニメにしやすいお話を書きたいのだが、書けない(w
>[ENOKINO] やはり、脳内映像が実写だからだろうなあ(w
まーた(ry
>[ENOKINO] キャラクターが面白いのではない、物語が面白いのでもない、なにげない、しぐさの表現、なにげない風景の表現、それに興味を持たせることで
「すごい」という表現は万能ですね!
>[ENOKINO] いわゆるキャラクターの目線に入り込んで、世界を見ることを「読み込む」というのだが
シャナや禁書を「読めない」と言ったのはどこのs(ry
>[ENOKINO] 達人になれば、その自己の内面を書くエッセイや感想でも、読んだ人を面白がらせる事はできる。akagane師匠の書いたものを見ればよくわかる
一次落ちだけどなw
エンタティメントw
また強烈なの来たなwwwww
>[ENOKINO] 俺がアニメのノベライズをしたら、きっと売れるぞ。原作アニメのファンが、積み上げて燃やしてくれるから
>[ENOKINO] 「呪われろ!」「この世から抹殺しろ!」「存在を許すな!」と口々にアニメのファンが松明をもって行列をして、最後に山と積み上げた俺の本を燃やすのだ(w
竹井10日に喧嘩を……いや、なんでもないw
おまえが文学とかwwwwwwwwwwwww
なんとなくズラズラ〜っとスレ流し読みしたけど、何でコイツはラノベ書いてんのかマジで分からんwww
>[ENOKINO] やはり、脳内映像が実写だからだろうなあ(w [akiraani] あれです
>[ENOKINO] 実写ってのは、写りこんでしまうのだな、作らないものもすべて
>[ENOKINO] アニメってのは、描かないものは存在しない世界だから
つまんなくて売れてないからです
それ以外にありません
なに自分は特別って逃げ口上で夢見てんの?
186 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/10(火) 10:01:48 ID:0RLIbXAA
鷹見先生、アニメ化はもしたし実写化した作品もあるはご存知ないのですかw
鷹見先生の言う写実的映像は、自分に都合の良い現実という、鷹見先生の妄想の産物でしかありませんw
>[ENOKINO] たこルカぴっぽー、を作った人は、きっとニヤニヤしていたんじゃないかと思うんだな(w
あれ?ニコニコアカウント持っていないと言っていたんじゃ?
まとめサイト等で紹介はされたけど、、本当に朝から晩までネットネタ探ししてると自分からばらすなよ
売上はともかく47冊も出した鷹見御大だ
学校の階段なみに、作品の一つがアニメ化とおりこして実写映画されるぐらい吹いてもいいのにw
これなら御大のおっしゃられる、少年少女に限定されず、アニオタ以外にも、実写のリアルを表現できるって
>187
アカウントがなくても
「この動画をニコニコ大百科で調べる」で観ることが可能
やたらアニメ化にこだわるな
いい加減本気で腹立ってきた
確かにアニメ化されれば売れるかもしれんが、アニメ化されなくても売れてる作品はあるだろ
アニメ化されば劇的に売れっ子作家になれるとでも思ってるのか?
つーか本気で妬ましいんでしょ。
自分よりキャリアも人生経験もないはずの小僧どもの作品が
次々とアニメ化されてゆくのに、自分には全くお声がかからないことが。
その現実を受け入れるための方便が「やはり、脳内映像が実写だからだろうなあw」
醜悪だなあ。アニメが好きなラノベ作家は沢山いるだろうが、アニメ化願望をだだ漏れにするラノベ作家なんて初めて見たよ。
鷹見作品がセリフでなんでも説明しちゃうのは、アニメ化して欲しい願望の表れなんじゃないかと勘繰りたくなるな。
[ENOKINO] 実写ってのは、写りこんでしまうのだな、作らないものもすべて
[ENOKINO] アニメってのは、描かないものは存在しない世界だから
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ|
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//|
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねー
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
書かれないこともあると思って読んでくださいと言いたいんじゃないの。
アニメってのは、描かないものは存在しない世界だから
偶然いい絵が撮れるってことは絶対ない。だから必要だと思われたものは全部描くし、
描かれているものには必要性があり、計算がある、と押井守が言ってたけど、対照的だな。
全部は描かず、簡単な線だけ描いて、それが無限の広がりを見せる路線は、
それこそ神業・職人芸で、単なる描写不足と比べちゃいけないよなあ。
鷹見先生は自分で出来てると思ってる事と現実に出来てることの乖離がマジパネェからな
……ガンダムのノベライズ書いてたじゃん。
まさか自分の実績すら覚えてないんじゃ。
読者を想定して書くというのも間違ってはいないけど、実際鷹見がやってることは、
「書いたものを面白いと思う人を読者として、その人が面白いと思うように書いた。故に面白い」
っていう、なんともアレなことなんだよな。お前が言うなってレベルですらない。マジキチ。
小説が虚構を作り上げる事ならば、鷹見先生の正に砂上の楼閣ですね
つーか脳内に実写の映像があろうとなかろうと描写しなけりゃそこに無いのは小説もアニメも同じなんではないかと
>>189 つーか、アニメ化されて売れた作品ってのは、まずアニメ化される程度には売れてるんだよね。
アスラクラインとかまで敷居下がってきてるけど、鷹見先生の使うくらいならシゴフミみたいにアニメ前提で一本作りそうだ
狼と香辛料なんて原作10巻まで出てるのにアニメでは2巻までしか使ってないからな。その上二期決定だし
あれは先生の言う「超人」「超能力」がまあ一切とは言わんがほとんど出てこない。出たとしても使わない。
いうなれば同じ路線を通ってるのに売り上げは雲泥の差。ゲームまで出てるしなw
そろそろ実力不足を痛感しても不思議じゃないんだがなー
[ENOKINO] ライトノベルと言うのは、なんというかな、こう「密度の濃い描写」というのが似合わないジャンルだから
[ENOKINO] 一週間のできごとを濃密に書く、みたいな手法はあんまり無い
[ENOKINO] あと、物語のスパンが、ある意味「学習雑誌のマンガ」のような展開になっている
[ENOKINO] そっちのほうが、受け入れてもらいやすい
[ENOKINO] ということで、永遠の放課後を続ける話になって行くんじゃないかと思うなあ
[ENOKINO] 学習雑誌のマンガ、というのは、小学館の学年誌みたいなものね
[ENOKINO] 小学五年生の読者は、一年たつと、六年生になって、新しい五年生がまた読者になる
[ENOKINO] 物語を送り出す方は、永遠の小学校五年生を相手にすることになる
[ENOKINO] 物語世界の「都合」ではなく、物語を受け取る側の「都合」で送り出される物語だね
[ENOKINO] 物語を受け取る側の都合に合わせて
[ENOKINO] だから、ライトノベルの学園モノの多くは進級しないし、卒業しない
[ENOKINO] 読者が望む永遠だな(w
[ENOKINO] 書かなければ、存在しない(w
[ENOKINO] そういう世界を作るのが、ライトノベルの主流だからね
[ENOKINO] いや、賞味期限があって、それを過ぎると廃棄処分になって、新しい魚介類が冷蔵庫から出されるんだ
[ENOKINO] 保健所がうるさいから
[ENOKINO] なんと言うか、書きたい物をそのまま書いてしまっていたので
[ENOKINO] お話が進まなかったのですね、
[ENOKINO] SFの老舗から出る、ということで、かなりこう、構えて書いていた部分があります(w
[ENOKINO] 「突っ込まれないように」ということばかり考えて書いていた(w
[ENOKINO] 「あれも書かなくちゃ、これも書いておかなくちゃ、あれについてもしっかりやっておかないと、きっと責められる、これだからライトノベル上がりの作家は、とか言われたら、申し訳ない」みたいなことを考えておりました
[ENOKINO] 読み直して愕然としまして(w
[ENOKINO] 先が読めないのではなく、先が見えないものになっておりました
[ENOKINO] こう、読者が、物語の先行きを見たくても、枝葉末節の葉っぱが邪魔で見通せない(w
[ENOKINO] 物語の先行きが、こう、文章の間からちらちら
[ENOKINO] 見えるから、「あそこに行ってみよう」と思えるわけで
[ENOKINO] まったく見えない、密集した藪を、こうばりばりと藪こぎをしながら道を探す、なんてのはよほど山歩きが好きな人間です(w
[ENOKINO] もしくは、一緒に歩いてくれるキャラクターが魅力的ならば、藪こぎも、また楽しいものかもしれません
[ENOKINO] キャラも誰もいない、もしくは、うさんくさいおっさん連中では、あんまり楽しくないでしょうな(w
[ENOKINO] そう思ったので、冒頭、ばさばさと枝を刈って
[ENOKINO] 90pくらいで、すべての要素を提示し終えて、物語を転がし始めるつもりです
>>202 こいつのライトノベル像は何から来てるんだろうな……
ラノベの学園ものの多くは卒業しない、ってw
季節の移り変わり、先輩の卒業、後輩の入学とかハルヒやらマリ見てやら学校の階段でやってるんだがw
サザエさんやちびまるこみたいに知名度ありすぎてまず終わる心配ないのならその手法はありだろうが、いつ終わるかしれないラノベでんな悠長なことできるかよw
えっとーつまりー余計なこと書きすぎて訳わかんないのが出来上がったって話じゃねーの?
枝葉末節の葉っぱじゃなくて単なる蛇足じゃねーの?
顔のないキャラクターは実写とは言わん
屁理屈でもいいから理屈を統一してくれ
つーか仮にも作家が「ラノベ」って一括りで語るのはどうかと・・・
ラノベ内でジャンル・書き方ともに多種多様なのに、一緒くたに評するとかもうね
そんなに都合のいいダメダメな仮想敵を作らないと自分を語れないのかこの人は
209 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/10(火) 16:28:14 ID:aqF+N2Ss
そうなんだよな
キャラクターを全く覚えない人間の脳内には実写映画なんて受かんでないだろうに。
>そんなに都合のいいダメダメな仮想敵を作らないと自分を語れないのかこの人は
ここすごく納得。鷹見は自分をマンセーするときも、創作論語るときもまず都合のいい駄目な敵を作るよね。
自分がラノベで受けないのは、読者の程度が低くて好まれる傾向に自分に向かないから。
創作論を語りたいときは、ラノベ読者を馬鹿にしたうえで、自分の考えを述べる。
そんなライトノベルに必死にしがみついている自分は何なのかと
自身が見下しているライトノベルで、47冊出しているぞと自慢して滑稽だと思わないだろうか?
下手な鉄砲、数撃ちゃあたると言いますが一発も当ててませんね、先生
SFの老舗ってことはハヤカワか創元か?
その手のレーベルで敵yoeee!が通用するかね?
遠回しに情報量の多さを自慢してる暇があったら、ストーリーの根幹を見直したほうがいいぞ。
漫画なら兎も角、ラノベで学年ループなんて俺は1冊も知らないんだけど誰か知ってる?
クラブレ?
>>175 >[ENOKINO] いや、だってアニメ化すれば本は売れるし、キャラデザインとかで、イラストレイターさんにもお金が入るし
>[ENOKINO] みんなで幸せになれるんだ(w
原作者や絵師さんはノーリスクだろうけど
商品として売れなければ大損する人たちもいるってことぐらいわかろうぜ
子供じゃないんだからさ・・・・・・
>>211 むしろ47冊も出しているんだから、いい加減自分の書き方じゃアニメ化するほど売れない事を理解してくれよ、センセイ。
自分の本を「小学五年生」に喩えるのは上手いと思ったけどねえ。
新しく来た奴が手にとって、お話が終るまでは読み続けても、二度と再び手にとったりはしない。
毒にも薬にもならない内容が毎年ループしてるとか実にそれらしい。
そりゃ一つのシリーズが一年持たない鷹見だから言えるセリフ
まともなシリーズは何年も出続けるだろ
鷹見のラノベサイクル理論はつまり「一定の年齢層しかラノベを読まない」という事?
ソースは?w
>217
あれが「まんがサイエンス」のことなら、キャラクターは固定だが話の中身は
常に当時の最新事情を取材した上で構成されてる。キャラの名前は違っても
内容がテンプレの鷹見とは正反対じゃねえかな。
最初の二行は
>>202の「世代交代しない」話の続き
[ENOKINO] 会長の切り札は、子供の世代まで書けそうな気がする(w
[ENOKINO] 椎出さん次第だな
[ENOKINO] 単語というのは「キーワード」でもある
[ENOKINO] 語感、という言葉があるように、それぞれに感じるものが違う
[ENOKINO] 「自家中毒」という単語から、どんな概念が引っ張り出されるのか、それも人によって違うわけで
[ENOKINO] ただ、本来の医学的な意味を知っている人間が思い浮かべるのは「自分自身の毒素によって自分自身が影響を受けること」という
[ENOKINO] いわゆる「ネガティブな感情」のイメージがついてまわる単語だろうと思うね
[ENOKINO] つまりだ、単語を使うときも、文章の改行も、根っこは一緒
[ENOKINO] 「読んだ人がどう受け取るだろうか」という想像力
[ENOKINO] これを働かせる必要がある。 [Kannna] うん
[ENOKINO] なぜなら、読む人は仕事でも何でもない、本来は読む必要が無い人なんだから(w
[ENOKINO] 読め! と命令することも出来ないし、脅迫することも出来ない、あくまでも「相手の意思」を尊重するしかない
[ENOKINO] こう言うと、時々「読者に媚びろと言うのか」などという人がいるが
[ENOKINO] そういう言葉は、媚びて読んでもらえるほどのものを書いてから言うと、もっとカッコイイ
[ENOKINO] 語感というのは、人それぞれだけど、それほど大きく違っているものでもないのだな
[ENOKINO] 概念を単語に置き換える、というのは、要するに読者に丸投げしちゃうってことなのよ
[ENOKINO] 一種の「詩的表現」と同じことでね
[ENOKINO] 灰色の文章、という言い方もしていたけどね
[ENOKINO] 「星からの電話」という言葉を例にとって見よう
[ENOKINO] この「星からの電話」という詩的表現によって読者の中に喚起されたイメージは、
[ENOKINO] 実に、あやふやで、あいまいで、それがゆえに、読者にとっては、自分の中で自由に定義できるのだ
[ENOKINO] 読者は、明確なイメージを作者から与えられる必要が無いのだな(w
[ENOKINO] だから、読みやすい
[ENOKINO] その代わり、何かを語るには向いていない表現方法でもある
[ENOKINO] 作者の意図を語る語り方では無いのだな
[ENOKINO] 読者を選ぶというよりも、読者を必要としていないように見えるね、俺には
[ENOKINO] 読者をして、なんらかの内面的な感情や、意識の動きを呼び覚まそうという意図が感じられないのは
[ENOKINO] 自分の中から一歩も踏み出していないからだろうな
[ENOKINO] もう一人の自分だ
[ENOKINO] 同じような知識、同じような概念、同じような語感、同じような言葉の使い方が出来る読者に向かって書いているとしたら
[ENOKINO] それは自分以外の何者でもないのよ
[ENOKINO] 同じような知識を持っていても、価値観が違うかもしれない相手。
[ENOKINO] 同じような語感を持っていても、言葉の使い方、語り口が違う相手
[ENOKINO] そういった読者に向けて書いているのなら
[ENOKINO] そういう読者が、どう受け取るかを想像して書かないといけない
[ENOKINO] そん名めんどくさいこと、やりたくねー、というのなら
[ENOKINO] やらなきゃいいのよ(w 仕事でも義務でも無いんだから
[ENOKINO] 読む方だって、仕事でも義務でも無い、立場は対等
[ENOKINO] 大きく出たな(w
[ENOKINO] まあ、望みは大きく持つに越した事は無い
[ENOKINO] 理解してもらうために、努力する。その努力があるから、他人は読んでくれるのだ
[ENOKINO] 具体的な指摘はkannnaさんに任せる(w
[ENOKINO] ちょいと気力が続かない
[ENOKINO] 横から失礼(w
[ENOKINO] 「切り捨てるときに痛み
[ENOKINO] なんてのは感じないなあ(w
[ENOKINO] 俺は、それほど自分を大きく見てないから
[ENOKINO] 伝わらなければ、それは自分の努力が足りないんだと思うよ
[ENOKINO] 読んでくれる人のために書くこと、そのために、努力することが、なんで「切り捨てる」ことになるのか、なんでそれが「痛み」になるのか、そこがわからん
[ENOKINO] 何か、勘違いしてやねせんかね?(w
[ENOKINO] あるに決まってるじゃないか、だから書いているのだよ
[ENOKINO] 気持が無ければ、二ヶ月に一冊なんか書けないって(w
[ENOKINO] 無いよ
[ENOKINO] 苦痛に思ったことは一度も無いね
[ENOKINO] 嫌なら書かなきゃいいんだから
[ENOKINO] 苦痛になるとしたら、それは単に「書けない」からだ
[ENOKINO] 「思ったように書けない」「書いたつもりが伝わらない」
[ENOKINO] そこで、努力することが苦痛なだけだと思う
[ENOKINO] 誰かのために、何かをする、その見返りが見えない
[ENOKINO] だから嫌になる
[ENOKINO] 大きな自分を砕きたくないのよ、誰だって(w
[ENOKINO] 矮小な自分なんか見たく無いのだ(w
[ENOKINO] だから、何もかわらない。何の努力もしない、あるがままの自分を受け入れて欲しいわけよ
[ENOKINO] それはあたりまえの感情だし、それを否定するつもりは無いよ
[ENOKINO] でも、それが通用しない。というのも、否定しない(w
[ENOKINO] 物書きなんてのは、好きでやることだからね
[ENOKINO] 嫌なら書かなきゃいいのよ、努力しなくたっていい
[ENOKINO] 苦痛ならやめりゃいい、誰も頼んでないんだ
[ENOKINO] わかる人もいる。世の中なんてのはそんなものだ
[ENOKINO] わかる人とわかんない人がいて、それで世の中は回っているわけだから
[ENOKINO] 別に「わかれ」とは言わないし、「わかんない人」が間違っているというつもりも無い
[ENOKINO] 読者を獲得したいのなら、努力すべきだ。とは思うけど
[ENOKINO] それは俺の価値観であるし、俺の方法論だから
[ENOKINO] もしかしたら、努力しないで読者を獲得できる方法論があるのかもしれないし、そっちが正しいという価値観もあるかもしれない
[ENOKINO] 俺は俺のやり方で物語を書いて食っているだけだしね(w
[ENOKINO] 難しく考えることなく、楽しく書けばいいのだよ
[ENOKINO] 自分の書いていることが伝わった。という「楽しさ」があれば
[ENOKINO] ナンボでも書けると思うが
[ENOKINO] 読んだ人も理解できて「楽しい」。書いたほうも伝えられて「楽しい」
[ENOKINO] 両方とも幸せになれるわけで、
[ENOKINO] まさしく「みんなでしあわせになろうよ」という一言に尽きると思うぞ(w
「すごい」という単語は人によって引き出される概念は違う、だから頻発してもおかしくはない!・・・と?
>[ENOKINO] 読者を選ぶというよりも、読者を必要としていないように見えるね、俺には
これまさしく鷹見のことやんw
なんつーかさぁ、議論してるとこに「俺なら〜〜」って延々語るやつほどウザいやつはいないと思うんだ。結局自分の考え以外認めてないんだもん
鷹見の作品を「鷹見が意図した通り」に楽しんでる奴が2万人中200人いるかどうか・・・
鷹見は伝わってなくても気にしないだろ
滅茶苦茶気にしてるよ
でも伝わってなかったらそれは無知な読者のせいだし
それに鷹見の観測する脳内読者は皆意図したとおりに楽しんでるから本人的にはまるで瑕疵は無い理論が完成してる
「書いたものを面白いと思う人を読者と想定して、その人が面白いと思うように書いた。故に面白い」
なんという護身完成
必要以上に護身に走るのは自身のなさの現われ
弱い犬ほど(ry
相変わらず例えは下手だけど(というより都合のいい例文を捻り出してるような…)、言ってること自体は正論だよね。
鷹見が正論言う度に思うことだが、こんな当然のことを言わせるくらい、あのチャットのワナビさんたちのレベルは低いのかな。
小説に限らず、言葉ってのは元々他人になんとかして意志を伝えるためにあるものだよね。
実践できるかどうかは別として、そのための努力に疑問を抱くなんてなあ。そんなんで作家を目指すんじゃないと。
気にはなってても「気にしたら駄目だ」と意図的に無視して自分の非を認めないのは、気にしてると言えるのかどうか
自分の手の届く範囲では、分かりやすい言葉を使って書こうとしてるようだが、問題なのは語彙じゃなく表現力だからな
勉強し直して自分の限界越える努力はしてないだろう
読んでて思ったが、小説家に必要なのは「書けば分かってもらえる」なんて思わないことなのかもな。
「まず伝わらない」「伝わっても一部」と思えばこそ、「流石にこれは伝わる」「これは最低でも全部分かるはず」という所を模索する。
すると伝わりやすいもの――筋の通った理屈や、分かりやすい描写、納得できる心情の推移――が増える。
素出しの言葉や構成で伝わってる人が誰かいると思うと、「伝わってるからいいや」と思うか、
ぱっと出して通じるキャッチーなフレーズばかり追いかけ始めるか、逆にそれはうそ臭いとか自分の言葉じゃないと言い出す。
自分の中から一歩踏み出した人間を自分の中に持っているというのは、
「自分は知らないことも知っている」と言っているに等しい。
そんな矛盾の状態にあると断言できるのは、神様みたいに万能なのか……
でなきゃ別の意味で神がかってるな。
知り合いに鷹見のファンで出た本持ってますって奴がいるんだが、
このスレ見てると彼女がかわいそうになってきた。
このスレの存在を教えるべきかどうか、迷う。
233 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/11(水) 01:25:27 ID:NcsROliH
訂正 出た本全部だ
>>232 君は彼女に教えてもいいし、教えなくても良い
>>232 ただし教えればあなたと彼女の関係は必ずしも良好とは言えなくなるでしょう
鷹見先生には励みになるかもね。一万人の批判より一人の賛辞を重視するお方だし
教えないであげるのも愛
ここを教える必要はないだろ
教えるなら鷹見のチャットの方
>別に「わかれ」とは言わないし、「わかんない人」が間違っているというつもりも無い
本当につもりが無いなら、その事自体言いません。
あえて「○○するつもりが無い」と言ってしまうのは、本当は○○したいが我慢しているという事。
>>232 その彼女には鷹見の作風が性に合ってるってだけだろう。
そういう人がいてもいいだろ。別に可哀相ってことはあるまい。
教えるなら、やはりこのスレよりチャットのほうだろうね。ここの住人だって別にネガキャンしてるわけじゃないが、彼女の読み方に多少バイアスがかかってしまう可能性もある。
作品のファンなら、作者本人が少し変なことを言ったくらいでは動じまい。
なんで電撃はこの人切らないの?純粋に疑問なんだが
そこそこ売ってるから?
4月の新刊も内容はあらすじで全部わかってしまったしなぁw
出荷はしてるけど売れてるのかねぇ・・・
>240
編集部にしょっちゅう顔繋ぎしてるからじゃないの?
大人の交渉力(wとやらで
>>240 リセットは悲惨な結果になったが、中堅レベルには売れていた作家だから。
救世主が少しヒットしたのが大きいわな。
もし次が売れないと、電撃の仕事はさすがに減ると思う。
もしくは、大人向けとやらのMW文庫で書かせてもらえるかも?
>>240 売り場確保のため、毎月一定数ださないといけない。
そのため、鷹見みたいに早く書ける、そこそこ売れるという隙間作家の需要が出てくる。
245 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/11(水) 11:25:23 ID:ovOAJAUm
>[ENOKINO] 会長の切り札は、子供の世代まで書けそうな気がする(w
現在4刷だろ。3万冊強いくかどうか? 鷹見は知人ラブコメ文体は1巻は確か無しとか言ってなかった?
普段より多い読者、それが2巻になってもついてきたら本物だが、
いつもの通り100位前後うろちょろなら鷹見には絵師関係ないって編集部判断が確定するし
この先の売上も下がるばかりで見込めないと、3巻打ち切りに「鷹見に惜しまれつつ」もなるだろうが
>>242 ええ、鷹見先生の奥義・根回し(笑)です
それはそれで大したモノだとは思うけどw
鷹見自身が悪役としてよく書く上におもねる小悪党そのまんまだな。
あれこそが、まさに作家の分身だったわけだ。
なんだ、裏取引かw
取引してるかどうかはともかく、できるだけ近しくしておけば
決定的な失敗のないボーダー作家だと人情として切り辛くなる。
決定的な失敗は無いかもしれないが、どうせ売れても2万部程度なんだからもっと毛色の違う作者も発掘してくれ
251 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/11(水) 19:45:55 ID:AFR18p4F
いいかげん読者も飽き飽きして抜けないが、締め切りは非常にきっちり
守るために、10年以上もエロ漫画誌に掲載されていた作家を思い出した。
まあ、その作家は非エロに進出成功した訳だが、鷹見も非ラノベに
進出してみろや。
鷹見はワナビのかませ犬か、この程度でも食っていけるという見本じゃね
編集者が「最低でもこの程度の売り上げで、このペースで出版し続けないと」と鷹見データを新人作家に見せてたり
ま、お前らはネットでひきーでオタで
「こうなってはいけない」っていう
ネトのかませ犬だがなww
ネト犬
「ぼくちゃんはえらいんだじょおお作家をひひょうしまくれるくらい
えらいだじょおおおお」
20だい、きーぼーどべとべと でぶ
「鷹見先生」を「批評」する。
個人を批評するとは妙な表現だけど、不思議と間違ってないなw
なんだ?ついに鷹見本人が光臨したのか?
創作板にも来てたな
ハイレベルな釣りセンスだと感心するがどこもおかしくはないな。
さて、そろそろチャットでの鷹見先生のご高説を拝聴せねば
>>260 今日も一発やってくれたな!
[x] Dくんは、「ごあいさつと言う本を見つけたことで、なぜ契約恋愛を書こうと思ったのか、その原因に気付いた。だから、そのことを書きたい」 んだなぁ、というのはわかった。
[x] あと、えのさんの言ってるのは、「こうすることで、オレは書いて、食ってる。別の方法はあるかも知れないが、オレは知らない。」ってだけなんだよな。
[ENOKINO] だって、それしか俺が言える言葉は無いだろう?(w
[ENOKINO] 「削ぎ落とす痛み」とか言われたって、なんのことだかわからないわけだし
[ENOKINO] 書くときに自分の意思はあるのか? とか、実にあやふやな質問しか来ないのだ
[x] いや、それしか言えないのは分かってるけど
[x] 逆ですよw
[x] そういう質問しか言えない人は、たぶん、「それしか言えない」 ってことが分からない。
[x] もっと大事ななにかがあって、それを隠してるんだ、とかおもっt……
[ENOKINO] 質問の意味を質問すると怒るし(w
[ENOKINO] なんというか、基本的に言葉を知らないから
[ENOKINO] なにについて知りたいのか、それを表現できていないんだな
[ENOKINO] つまるところ、その表現が出来るようになれば、疑問に思わないようなことなんだと思うけどね
[x] ここの皆も、わりとニュートラルな見方は出来なくなっているのではないか、とかいう気は最近スル。
[ENOKINO] 決定的に語彙が足りない。
[ENOKINO] 人を楽しませよう。という意識の上に乗って
[x] 無意識のうちに、だいんくんの文章は理解出来ないものだ〜 みたいな先入観があるのが、オレはすごく嫌なので、意識するようにはしているのだけど。
[ENOKINO] 言葉を磨こうとする姿勢と
[k] わたしゃそもそも彼の書いたものは見てない見る気もない、はっきり言うと
[ENOKINO] 人を楽しませるつもりは無い、と言い切って、言葉を磨かない文章を書く人間を
[ENOKINO] 同列に論じる方が間違っていると思うぞ(w
[x] 人間なんて論じませんよ。
[k] そうは言ってるけど
[k] 見ない人はいいとは思ってないでしょ
[x] 誰が書いた文章かは関係なく、「文章は文章」として見ているか。
[x] 見た結果、「なんか、なにいってんのかわかんない。」「ああ、書いたのはだいんくんか。」
[x] となるくらいの方がいいと思うのですよ。ええ。
[ENOKINO] では、聞くが、文章の話をしているのに、どうして怒るのだろう?(w
[x] なんかうまいこと言えてないなー
[ENOKINO] 文章と書いている人間が別なら、彼はふて腐れたりしないだろうな
[x] あいつの文章なんてダメだぜ。 と思いながら読むくらいなら、読まなきゃいいじゃないか、といいたいのです。
[ENOKINO] そういった意味で、藍澤くんと根っこが同じだと俺は思うのだ
[x] 文章そのものに、活字そのものに、罪はないのですよー
[ENOKINO] ここにいる人はみんな誠実であろうとする。そこがいけないのだよ(w
[ENOKINO] 「僕の文章どう思う? ねえねえ、どう思うって聞いてるんだよ!」
[ENOKINO] そう聞かれれば,読んで答えようとするから「誠実だ」と言ったのさ(w
[ENOKINO] そして、誠実に答えるのだな「意味がわからない」と
[ENOKINO] 「面白くない」と言うのは、要するに「興味が持続しない」ことを言う
[ENOKINO] なぜ、興味が持続しないのか。理由は一つじゃないのよ
[ENOKINO] 様々な要素、読み手の素養とか嗜好とかもすべて、人によって違うのだから
[ENOKINO] 「興味が持続しない理由」は、それこそ人によって違う
[x] 不誠実な人がひとりいればいいのかな?
[ENOKINO] 書くのも読むのも好きにすればいいのだ
[x] 「なるほどねー、よくわかるよ」 と言い続けるような人。
[ENOKINO] 責任が生じると思い込まなきゃいいのさ
[ENOKINO] 語りたい文章なら、書いた人間が聞かなくたって相手が語りだす
[ENOKINO] 「興味を引く文章」ならば
[ENOKINO] 何かを答えるだろうし、興味を引かない文章なら、何も答えないだろうし
[x] あ。そういえば
[x] 流れをめちゃんこぶった切るんですが、西尾維新の文章、えのさん読みにくいと言ってましたっけか。
[ENOKINO] いや、読めるよ
[x] あれー
[ENOKINO] 読めるけど、合わない
[x] 合わない、だったか。
[x] ちょっと、分かる気がしました。
[ENOKINO] 情報の提示の仕方が、俺の価値観からすると「フェア」じゃないと感じる部分があるのよ
[ENOKINO] なんというかな、ここ最近、ここでよく言っている「書かないことは存在しない」世界観だから
[ENOKINO] 作者がチート技使いすぎているように感じるのだな(w
[x] ああ、わかります。
[x] 「書いてなかったけど、実は……」ですから
[ENOKINO] 何か得体の知れない「組織」みたいなものが出てくるんだけど
[x] 彼の文章は、「書かれていないことは、あらゆる可能性がある」 という感じ。
[ENOKINO] その組織を「すごい」と表現しているけど、どういう風にすごいのかがわからない(w
[ENOKINO] 主人公たちやキャラクターたちが「納得」しているから、それはすごいんだ。という
[ENOKINO] つまるところ、その部分が、俺には合わないんだな<主人公やキャラクターが作品世界の中で納得すれば、それはアリ。という描き方
[x] それは、こないだの巻で結構強く感じました <キャラが納得すれば、すごい。
[x] 「なんで?」「設定資料に書いてあるから」 みたいな。
[ENOKINO] 俺は、それを「チート技」のように思えるのだ
[x] 設定資料 がチートなんですね。
[ENOKINO] 作者が責任を果たしていないように見えてしまう
[x] 設定で決まってるから、じゃなくて、
[x] 本文内で納得させてほしい、と。
[ENOKINO] それは無理だろう
[ENOKINO] 世界の成り立ちがそもそも違うんだから
[x] えのさんは、そういうのが好きなんでしょう?
[ENOKINO] 先日、akagane師匠と会話したときのログを探したんだけど
[ENOKINO] いつだったか忘れた、確か、深夜にakagane師匠の書くものについて、俺が色々言っているログの中に
[ENOKINO] その「書かないものは存在しない作品世界」と「書かなくても存在している作品世界」について
[ENOKINO] akagane師匠とやりとりしたんだが
[a] | ・) 私は西尾維新は読めなかった
[ENOKINO] 読むのではなく「感じる」文章です
[ENOKINO] シンクロした人間には、超言語のように、イメージが沸きますが
[ENOKINO] シンクロしない人間には「非言語」のように見えますね
[ENOKINO] そもそも、描写によって、読者の内面に心象を形成しようとは思っていない
[a] 私の読み方から9割以上外れているわけですな。
[ENOKINO] 私のように「公文書」「報告書」を書いていてそこから小説を書き始めた人間には
[ENOKINO] 10割以上外れています(w
[ENOKINO] うん、一周して戻ってくるから「読める」んだよ
[ENOKINO] ちょいとズレたあたりの、違和感は筆舌に尽くしがたい(w
そして鷹見の発言ではないが、
[E] そーいや本屋で柄刀一と言う人の「UFOの捕まえ方」というのが面白そうであった
[E] UFOで本格ミステリーもの、というのでキラーンとなったけど、見ればシリーズものの第12弾だとか
[E] ……これに挫けて購入には至らなかった
[E] うぐうぐ、イラストはブギーの緒方だったのに
[E] おろ、緒方氏、だ。失礼
ここでみつあみの緒方と言わないあたり鷹見が特に敬意を払われてないのが窺い知れるw
>[ENOKINO] 作者がチート技使いすぎているように感じるのだな(w
>[ENOKINO] その組織を「すごい」と表現しているけど、どういう風にすごいのかがわからない(w
>[ENOKINO] 主人公たちやキャラクターたちが「納得」しているから、それはすごいんだ。という
>[ENOKINO] つまるところ、その部分が、俺には合わないんだな<主人公やキャラクターが作品世界の中で納得すれば、それはアリ。という描き方
>[ENOKINO] 作者が責任を果たしていないように見えてしまう
個人が所有するスーパーハカーツール、TUNAMI、発展途上国におけるネット、スパム・・・
これらはすべてチートではないと?
その主人公を「すごい」と表現しているけど、どういう風にすごいのかがわからない(w まさにこれに尽きるよw
ディベートかよ、って感じだなもうw
>[ENOKINO] その組織を「すごい」と表現しているけど、どういう風にすごいのかがわからない(w
>[ENOKINO] 主人公たちやキャラクターたちが「納得」しているから、それはすごいんだ。という
なにこの精密(自)爆撃
>[ENOKINO] なんというかな、ここ最近、ここでよく言っている「書かないことは存在しない」世界観だから
書けてないのに偉そうに言う奴より良いんじゃないの(w
269 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/12(木) 06:59:57 ID:qpbRrSBz
えーと、自分は誠意の無い無責任作家だという自己批判の話ですか?
やっぱり『すごい!』ですね鷹見先生はwww
ワナビの書いた文章なんか批評してやる義理はないが、自分の意見に賛同して自分を敬うなら育てて手駒にしてやらんでもない
という事
西尾 結構前の方でちろっと名前出てた(存在が示されてた)あの(人・組織)が〜
鷹見 TU☆NA☆MI!
五十歩百歩どころか明らかに西尾の方がマシ。
敵も同じぐらいチートな真似してくるし。
>>"71
何言ってんだよ。鷹見のは【すごい】ツ『すごい』ナ「すごい」ミ[すごい]だよ
只のツナミじゃなく凄いツナミである以上鷹見の勝ちは揺るぎないだろ
ホントすごいよな、鷹見大先生は(w
鷹見の すごい 津波
すごーい、鷹見大先生、すごーい!!
すごい一次落ちの達人akagane師匠に解説してほしいわ。
なんてったってakagane師匠は一次落ちの達人だから鷹見センセのすごさを伝えるのが上手いもん。
お前らホント鷹見先生の事がすごい好きだよなw
すごいからな、鷹見大先生は!
すごすぎる鷹見センセのファンであるお前等も当然 すごい
もっとすごさを極めて鷹見センセに追いつこうぜ
電撃文庫マガジンを買ってきました。
15周年記念で作家さんたちのサインプレゼント企画がありました。
正直、ほとんどの作家さんはサインというより、紙に名前を書いてるだけの代物です。
そんな中、どこのアイドルのサインかと訊ねずにはいられないほどキュートな文字でサインを書かれている鷹見先生はさすがです。
本当に50歳ですか?
見たところ随分と書き慣れているようですが、サイン会とか開催されたことありましたっけ?
やはり毎晩サインの練習なんかをされているのでしょうか?
ちなみに、鷹見先生と互角に戦えるほど可愛らしいサインを書いていたのは、声優の喜多村英梨さんだけでした。
デビュー前から練習してたに決まってるだろw
うp! うp!
確認しました。両隣の高遠氏や武宮氏のサインが、頼まれたので書きました的な、ただ名前を書いただけの色紙なだけに、すごく際立って見えますね!
そのすごい出来映えは、色紙下の氏名欄を見るまで分からず、作家陣で対抗出来るのは、百枚単位で書いているだろう谷川氏ぐらいなもの
さすが、あらゆる事態を想定して対処する、すごい戦術「でたまか戦法」を発案した鷹見先生。
リアルでも実践し、いつか訪れるかもしれないサイン色紙の為、日々の鍛練を忘れないのですね!
その色紙の希少価値は、何度も開かれたサイン会で書かれ、数が出回っている他の作家さんの色紙に比べて激レアだ
正にその価値が分かる人には分かる、マニア涎垂のすごい価値ある一品
>>283 ×武宮氏 ○竹宮氏
ここに訂正とお詫びを申し上げます
さすが、フェアで最後までサイン本が売れ残った鷹見先生ですね
>[ENOKINO] 情報の提示の仕方が、俺の価値観からすると「フェア」じゃないと感じる部分があるのよ
万が一に備えていろいろ工夫しておくのさ…必ず起こる「万が一」イベント
これ何かに使えないかな?念のため持って行こう…絶対そのアイテムが必須
本を読んで勉強したのさ…ネットでやっと見つかるような希少本の内容を何故知ってる
奇襲を受けた皆落ち着いてるな…敵に奇襲をかけた。やった大混乱だ
主人公側は敵が攻めてくる予想時間がいつも把握できて、
毎回足りない部品があるけどちょっと特殊な代用品が直前まで何故か揃って
代用品じゃやっぱり無理かとなりかけた瞬間に増援が間に合う……
フェアだと言う作品を作るなら、味方側にもなんとかしたれよw
しかし…熱心にいつも応援してくれる俺様の作品を理解してくれる2万人の読者様たち
過去打切作が売っていないのでなんとかしてくれメールは数回受けたらしいのに
あの作品の続きを書いてくださいと応援メールは誰も送らないのねw
西尾維新の本は一冊だけ読んだことあるが、内容が派手なだけで、文章は至って普通だったぞ。
シンクロするとイメージがわくとか、そんな謎言語ではなかった。だいたいシンクロしてない鷹見が何故シンクロするとどうなるか分かるんだ?
例えのあまりの下手さから考えても、普通に馬鹿だよねこの人。
素直に「荒唐無稽なストーリーが気に入らない」と言えばいいのに、ついカッコつけてもっともらしい事言おうとするんだな。
ナルシストな上に馬鹿では救いようがない。
>>286 ×普通に馬鹿
○すごい馬鹿
◎すごすぎてTSUNAMIがおきる馬鹿
鷹見センセのすごさを学ぶべき
>>286 新作が発売した訳でも無く、作品がアニメ化したでも無いのに
スレが立って十日もたたずに300近くなんて、ただの馬鹿には無理だろう
この例をとってみても鷹見センセのすごさが分かるな
西尾相手では「俺のほうが面白い」という読み方が出来ないだけだろ
> 160 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/12(木) 23:11:03 ID:l1f0ZdUt
> 「リセットワールド」
>
> この本を語るのならば、私は「すごい」といわざるを得ない。
> 本作では身の回りのものを駆使して強大な敵に立ち向かっていく主人公や
> 仲間達の凄さがこれでもかと圧縮描写という特別な方法によって書かれている。
> 経験を重視した緻密な文章と、語彙の少ない一般人の視点をリアルな鋭い視点で斬る。
>
> 「すごいよなあ………」「すごいね、前向きだなあ」「すげえ、カッコイイ」
> 「へえ、すごいのね」「わぁ、すごい!」「すげえな!」「すごいんですね」
> 「すげー!」「いやあ、すごいな」「すげえなあ………」「ホント、すげぇっす」
> 「あんたってすごいわ」「アンタはすごいんだよ!」「すごいですね……」
> 「へぇ、すごいですね」「すごい人たちだな」
>
> 「リアルなシミュレーションを考えました」と作者自らが語る本作。
> ぜひ多くの人に読んですごさを味わって欲しい。
遊山「褒めちぎりスレにこれを貼ったのは誰だぁ!?」
291 :
鷹見信者:2009/02/13(金) 01:07:42 ID:9bkkpEx/
鷹見信者として言わせてもらう!
鷹見先生の作品は波長のあった人には面白く、感動的だ!しかしあう人は多く無い!故に鷹見先生はアニメ化など望んでいない!
何故ならアニメ化しても見るのは波長のあわない大勢であり、そいつ等はツマラナい作品だったと決めつけてしまう。
それではアニメの制作側に迷惑がかかるからだ。
[ENOKINO] やはり「脳内実写」で物語を作るのは、受け入れてもらえないのだろうな、
[ENOKINO] 脳内の光景は「アニメ」じゃないと、拒否されてしまう
[ENOKINO] ノイズが多すぎるのだな
[ENOKINO] 良い、悪い、ではなく「数」の問題だ
[ENOKINO] そういう人がお客さんに増えてくれば
[ENOKINO] そういうお客さんでも取っ付けるような「梯子」を増やせばいいだけのことだけどね
[ENOKINO] その言葉は、実に良くわかるんだ(w
[ENOKINO] ノイズを受け取るのが嫌なのは、誰でも同じだけどね
[ENOKINO] 我慢しないで済むからね、今は(w
[ENOKINO] 俺だって、わかんない部分はアニメだよ(w
[ENOKINO] でも、なるべく実写に近づけようと努力はしている
[ENOKINO] 簡単に言ってしまえば「受け取り手」ならば、ノイズを受け取りたくない。というワガママが通用する
[ENOKINO] 送り手は、ワガママ言わないほうが、スキルが増える(w
[ENOKINO] ノイズってのは「要素」だからね、世界の要素の一つなわけで、そのノイズを受け取ることが出来れば描き出せる世界が広がるのだな
[ENOKINO] 我慢しないで、ワガママ言って、自分の好きなものだけで「送り手」になるというのは
[ENOKINO] 実に虫が良い(w
[ENOKINO] その「好きなもの」の範囲が広い人と狭い人がいるだけのことだよ(w
[ENOKINO] 範囲が狭ければ、当然お客さんも狭くなるから、商売として成り立たない
[ENOKINO] ストイックな原理主義者だな(w
[ENOKINO] 俺のような「堕落した機会主義者」は、目の仇にされる(w
[ENOKINO] はてさて、「会長の切り札」がどう叩かれるか楽しみだ
[ENOKINO] 俺の脳内では、きっちり背景を書いて、ロングのシーンを入れたコメディアニメ
[ENOKINO] みたいなノリで書いたつもりだけどね
[ENOKINO] 「カリオストロの城」みたいなものだな
[ENOKINO] あの世界では、ちゃんと車のウィンドウガラスが割れて、手で破片を取り除く
[ENOKINO] そのくせ、ルパンは、アニメならではの三段跳びで城の塔の外壁に貼りつくのだ(w
[ENOKINO] この二つに違和感が無い
[ENOKINO] 初代ルパンの「十三番目の橋が落ちるとき」も
[ENOKINO] 女の子はジブリ、というか、宮崎、高畑、だったなあ(w
[ENOKINO] 長編アニメの「どうぶつ宝島」に出てくる女の子も。いかにも宮崎・高畑っぽい
[ENOKINO] 結局のところ、そういった部分は、動かしようが無いのかもしれないね
[ENOKINO] 切り口、と言うのは価値観だ
[ENOKINO] いつぞや。君と延々ここで「セリフ」の解釈をやったが
[ENOKINO] あれなんかをみれば、よくわかるだろう?(w
[ENOKINO] 明確にセリフの捉え方が違う
[ENOKINO] どっちが優れているとか正しい、とかではない。「違う」んだな
[ENOKINO] まったく同じことを、俺も感じているんだな
[ENOKINO] つまり、そのセリフを発するキャラクターの「脳内モデル」が違うわけよ
[ENOKINO] 「あるある」と思うか「ねーよ、こんなの」と思うかは
[ENOKINO] 読者にゲタが預けられているわけだ
[ENOKINO] だから、小説にしろ、解説にしろ、評価が人によって違う
[ENOKINO] そのとおり。そこから先は作家の領域には無い
[ENOKINO] 本と言うのは「合う」「合わない」なのだな
[ENOKINO] 俺の本を読んで「うなずくことばかりです」という30代の人と「つまんねー何様のつもりだよ、偉そうに」と言う20代の人と
[ENOKINO] どっちが正しいのでも。、どっちが優れているのでもないのだ
[ENOKINO] 「合う」「合わない」だけのことだよな
[ENOKINO] 俺なんか、基本的に何でも読む乱読人間だが、それでも性に合わない本ってのはあるよな
[ENOKINO] 評判が良かったり、売れたりしていると、一生懸命分析するんだけど、そういった「分析読み」ですら
[ENOKINO] 読めなくなる本がいくらでもある
[x] こないだの、西尾維新とかですか? ってあれは読めたけど合わなかったのか。
[x] 奈須きのこも合わないんですっけ
[ENOKINO] 奈須さんのも読めるのよ、でも、読めるだけだな
[ENOKINO] のめりこむ、というか、作品の世界の中には入れない
[ENOKINO] 観光客が、工場見学で、生産ラインの上からガラス張りの通路を歩きながら。製品が出来上がっていくのをみて歩いていくような気分
[ENOKINO] 「ふんふん、ここで、このパーツが組みつけられて、そうか、ここで外部を塗装するんだな」みたいな目で
[ENOKINO] 読むことはできるけど、ドキドキワクワクはしないのだ
[ENOKINO] なぜかというと、俺の言語感覚では、文章から光景が脳内に像を結ばないのよ
[ENOKINO] 明確なイメージが無いのだ
[ENOKINO] だから、ノイズは無いのだな
[ENOKINO] 余分なものが無いから、そのまんま受け取る読み方をすると、実にわかりやすいんだろうな、と思うね
[ENOKINO] ノイズが無い
[ENOKINO] 情報はべつの部分に注がれている
[ENOKINO] リソースの使い方が違うんだよ
[ENOKINO] つまるところ、大事なもの、が違うのよ
>[ENOKINO] やはり「脳内実写」で物語を作るのは、受け入れてもらえないのだろうな、
>[ENOKINO] 脳内の光景は「アニメ」じゃないと、拒否されてしまう
また読者のせい、か・・・
>[ENOKINO] はてさて、「会長の切り札」がどう叩かれるか楽しみだ
予防線乙です
>[ENOKINO] 俺の本を読んで「うなずくことばかりです」という30代の人と「つまんねー何様のつもりだよ、偉そうに」と言う20代の人と
だからそう読者の意見を決め付けるなと・・・
もう向いてないと自分で言ってるんだから、ラノベ辞めたらどうですか先生……w
296 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/13(金) 07:36:03 ID:uG3FMKc3
オンドゥルとかはテレビて見たから思い浮かぶんですね
わかります
鷹見も豪屋と同じ「ぼくちん最高病」患者なのか
これだけ護身完成してたら生きるのは楽しいだろうなぁ
小説の話なのに、脳内実写とかアニメとか全然意味が分からない
問題は小説として面白いかどうかだろ?
「ノイズ」が何を指すのか理解できない
出鱈目な設定のことか?
「堕落した機会主義者」って何だ?
「好きなもの」の範囲を狭く書いてると言いたいのか広く書いてると言いたいのかすら判別できん
売れてる作品を面白いと感じてしまうと、ラノベ読者やその作家と感性が同じってことになってしまう。
鷹見にしてみれば、人気作家の作品は読めるけど俺には面白いと思えないって事にしたいところ。
でないと、自分の本が売れない言い訳が矛盾したものになる。
人気作家と感性が一緒なら、読者に受けないのは自分がつまらないってだけだからね。
鷹見はそれを無意識に自覚してるから、自分の感性がいかに他の人気作家と違うかを色々言い訳
したくなるんだろうな。
口数?が多いのはその為だと思う。
「空の境界」なんかアニメ化されちゃった訳で、それってつまり鷹見自身の想像力の限界がって話になるんじゃねーのかと
お前は小説界のキンコン西野かと
何のデータもないのに「自分を嫌ってる」のはこういう奴だ
「自分をつまらない」というのはこういう読者だ、とレッテルを張り安心してる
何故か分からないのが一番不安だからな
でも法則とかないから
常識的に年齢も経験も関係なく、満遍なく嫌われてる
言えば言うほど墓穴が深くなるな
墓穴を掘り続ける本人より、掘らせ続けるチャット相手の方がすごい気がするんだけどどうか
ほっといても一人で喋り続けるだろ。全く「会話」してないし。
鷹見先生、ラノベ書かずに早いとこ本気出して直木賞とか芥川賞を授賞して
僕等に先生がすごい事を教えてくださいよ
そして、テレビでコメンテーターデビューですね
わかります
>>298 「すごい」の数じゃない?
脳内映像がアニメな最近の作家より脳内映像が実写な鷹見センセの方がすごくなる。
そして文章もすごくなる。すごいとすごいの間にある文章がノイズだよ。
鷹見先生くらいになるとすごいの一言で全てが脳内に再生されるんだよ
それと同じものが読み取れない読者は20代の無知な若者
当然30代の物の判った読者は同じものが見えるから絶賛されてるに決まってる
編集部にスパムを送って生き延びてきた実話を元にしてるのに馬鹿にしてる連中は現実が見えてない
>>307 それだ!! 作中に「すごい」が少ないから、脳内映像(実写)がしっくりこないんだねw
鷹見先生は、「すごい」にいろいろな意味を込めるから。他の作家も見習わないと。
私達が言う「すごい」は単に素晴らしい、優秀だ 程度の意味ですが鷹見センセイの「すごい」は極限にまで圧縮された「すごい」なのです
豊富な人生経験のある30代以上の読者なら、一言の「すごい」に込められた多種多様な意味を読み取れるのです
ハイルタカーミ
そうか、私も人生経験がまだまだ足りないな
「凄い」の一言にそんな多種多用な深い意味が隠されていたとは、、、(棒
>[ENOKINO] シンクロした人間には、超言語のように、イメージが沸きますが
確かリセット1巻書いてたあたりで、私は人が死ぬ場面を書きたくないのです
絵師さんにも描いてもらいたくないぐらい。だから詳細はぼかして曖昧想像に任せるのです
みたいな事言っていたような、、、、、「凄い」表現技法ですね
要するにチャットの発言は、その場を取り繕うための嘘ばかりってことだな。
はいはい、すごいすごい(w
一般論と自分の技量を同列に語るなよw
脳内実写だのなんだの適当なこといって自分の腕の無さをごまかして読者批判か
とことんクズだな
こいつができることなんざ表紙絵で釣って新シリーズ買わせて3巻で打ち切られるだけじゃねーか
描写について云々言うなら秋山瑞人ぐらいの書いてから言えっつーの
あー、大先生はラノベは何読んでも
>俺には合わない (w
んでしたっけ?(w
祭りは新刊で起こるんじゃない、チャットで起こるんだ!
[ENOKINO] キャラの表現というのは「関係性」で見える
[ENOKINO] 物でも、なんでもないのだ
[ENOKINO] モノローグでもいい、会話でもいい
[ENOKINO] 鍋を突付かせろ、というのも「関係性」を見せろと言う意味だ
[ENOKINO] 関係性を見せない会話とか、描写とか、何ページ使ってもキャラなんか見えないぞ(W
[ENOKINO] それこそ、すべて無駄になっちゃう
[ENOKINO] こないだ、ばんゆー君がシナリオを書いて困っていたけど
[ENOKINO] 聞き方が間違っている
[ENOKINO] 「関係性をはっきり書ければ」大丈夫
[ENOKINO] 「関係性をはっきり書ける」というのは、書き手じゃないぞ、読み手にとって「はっきりわかる」書き方をする、と言う意味だからね
[ENOKINO] 書いて叩かれるのがいや、書いて、評価されないのが嫌なら、書かなければいいのだ
[ENOKINO] 初心者は、とにかく全部書くしか無いのだ
[ENOKINO] 書いた中から、おもしろい、を見つけ出す
[ENOKINO] 見つけたら、そこを中心に増やしていく
[ENOKINO] 砂金すくいみたいなものだよ
[ENOKINO] 書いて、叩かれるのが「あたりまえ」書いて評価されないのが「あたりまえ」になったところから、本当の勝負
[ENOKINO] 書いて叩かれるのが「おかしい」評価されないのが「間違っている」と考えているうちは
[ENOKINO] 他人が、つまるところ読者が見えていないのだ
[ENOKINO] 最初から「俺ってそこそこ書けるし、まあ70点くらいの出来じゃないかな?」とか
[ENOKINO] 思ってる人が実に多い
[ENOKINO] でもね、プロの作家の評価ってのはデビューした時が「0点」なんだよ
[ENOKINO] そこから積み重ねるのだ
[ENOKINO] デビュー前に何百本書こうが、どんなものを書いていようが、そんなものは関係ないのだな
[ENOKINO] あたりまえじゃないか
[ENOKINO] 商業のモノサシってのはそういうものだ
[S] 昨日だったか、「Fateは駄作」ってきっぱりと書いてあったレビューを見つけました。エロゲなのにエロくないからだそうな
[Y] Webとかで評価を受けていても?
[AKAgane] エロくはないよなー(w
[ENOKINO] 馬鹿か
[ENOKINO] ウェブでお金が儲かっているなら、それはプロだ
[ENOKINO] つまるところどれだけ人の興味を集めることができるか
[ENOKINO] 商業のモノサシというのはそれだけなのだな
[ENOKINO] 「ウェブで大評判」という事実が、商売になると思われれば、それは評価の対象になる
[ENOKINO] 結局のところ、アクセスカウンタというものは、参考の参考にしかならない
[ENOKINO] 商業化決定する最重要のファクターは、編集さんの「これは面白い、これは売れる」という判断だね
[ENOKINO] 一昔前の「文芸同人誌」みたいなものでね
[ENOKINO] ウェブによって「他人の目に触れる機会」が増えているのは事実
[ENOKINO] つまるところ「おもしろいもの」ならば、他人が放っておかないのだ
[ENOKINO] 結局のところ、拡大しなければ維持できない、というものでもないのだ
[ENOKINO] こういうことを言うと負け惜しみに聞こえるかもしれないが、実際少し負け惜しみが混じっているが(w アニメ化されるのが、ライトノベルの「上がり」ではない。ということだよ(w
[ENOKINO] 何を持って「上がり」なのか、そんなのは人それぞれ
[ENOKINO] そりゃあ、売れるのは嬉しいけどな(w
[ENOKINO] どこが違うのか、と言われれば、一言でいえないが、おれはそこを「完成度」という言い方で表現している
[ENOKINO] どかんと一発
[ENOKINO] 俺のように細々と線香花火を内職で作り続けている花火職人もいる(w
[ENOKINO] 京都の老舗の煎餅屋さんは、一日500枚だけ煎餅を焼く、それだけ売れたら、店を閉める。
[ENOKINO] 次の日も次の日も500枚だけ煎餅を焼くそうだ
[ENOKINO] その代わり、雨の日でも雪の日でも売れ残ったことはない
[ENOKINO] 大阪の煎餅屋さんは、こういう商売はしない、今日500枚売れたら、あしたは600枚焼く、それが売れたら一気に800枚焼く
[ENOKINO] どんどん増やして業務拡大していく
[Y] オーライザーという妄想の起爆剤ですねっ><
[Y] #設定的にはオーライザーはツインドライブ同調のコントローラー
[ENOKINO] オーライザーって何?
[Y] ダブルオーガンダムのパワーアップパーツです
[Y] Gアーマーみたいなものです
[ENOKINO] ぐぐってもわからない<オーライザー
[ENOKINO] ガンダム見てない人間には縁が無い、ということだけはわかった(w
[ENOKINO] その概念を理解するには、ガンダム00を最初から見なくちゃダメみたいだな(w
[ENOKINO] ついていけない
[Y] ダブルオーガンダムは真の力をみせるということだったのですが……。そうですか、ついていけませんでしたか。
[AKAgane] んで、なんでわかんないかとゆーと。これはもう、「見る人が見る」ものではないからだろうね>商業作品
[ENOKINO] 00ガンダム時空の中で話をされてもなあ(w
[ENOKINO] 商業作品を評価するのは「売る人」ですからね(w
[ENOKINO] 今の藍澤くんの「オーライザーのたとえ」は、いわゆる二次創作みたいなもので
[ENOKINO] その、モトネタとなる作品を読んだことも見たことも無い人には、意味がわからない
[ENOKINO] さっき、人工知能脳の健気さ、と言う話題で
[ENOKINO] 藍澤くんが「マルチ:」という単語を出したので
[ENOKINO] ぐぐってみて、わかった
[ENOKINO] わかる人を対象にする。というのは、その「わかる人」が見えているから商売として成り立つ
[ENOKINO] つまりこの「売り物のネタ」が、どの程度の人々に受け入れてもらえるか、というのが、見えている
[ENOKINO] それが見えない、つまり「これは、誰にでも通用するし、受け入れてもらえる」と勘違いしてしまうと
[ENOKINO] 見事に轟沈する
[ENOKINO] 自分しか見えていないヤツは、世間に出て行かないほうがいいのだ
[ENOKINO] 「自分と同じ嗜好を持つ一握りの人間にしか面白がってくれないネタ」を出すなと言っているわけではない
[ENOKINO] それだけではダメ、と言う話をしているのだな
[ENOKINO] もっと広い「広域全体大受け狙いネタ」の間に「ピンポイントスナイパーネタ」を入れるならかまわんのだ
[ENOKINO] まず、範囲攻撃で、通常の敵を殲滅し、タコツボに潜っているやつらを、スナイパーで狙い撃ちをするのだ
[ENOKINO] タコツボの連中はなかなか姿を見せないので、そいつらだけに通用するネタをこう、ちらちら見せて気を引くのだ
[ENOKINO] そうすると「あ、しましまのぱんつだ!」と、しらきいやら、やづっちがタコツボから顔を出すので、そこを撃つ
[ENOKINO] あ、出た
[ENOKINO] 当たった(w
[ENOKINO] やっぱり、この椎出さんが作ってくれた、ぱんつを縫い合わせて作ったギリースーツは効果があるなあ
[ENOKINO] Wikipedia:ギリースーツ [キーワード一覧:ギリースーツ]
[ENOKINO] 制圧射撃で効果が薄くなったので、毒ガスを併用したのがまずかった
[ENOKINO] 「大人って汚い! 大人はずるい!」「幼さを自慢して誉めてもらうつもりか? 恥ずかしくないのか?」
[ENOKINO] こんなライトノベルは読まねー
[ENOKINO] ぱーん!
[ENOKINO] シンクロが大事なのよ
[ENOKINO] 共感を得ること
[ENOKINO] すべての基本はそこにある
[ENOKINO] 「ふーん……で、どこを笑うの?」と言われても「まあ、そういう人もいるよね」と言えるのは
[ENOKINO] 「ぼろ泣きしてくれる読者、価値を認めてくれる読者が、一定数以上いる場合」だな
[ENOKINO] つまるところ、結果を出せればいい
[ENOKINO] 「ボロ泣きしてくれる人の数」>「どこを笑うの? と聞く人の数」
[ENOKINO] これが「<」のうちは、何度もチャレンジしなくちゃダメだな
[ENOKINO] 他人目線で読んでもそう思ってもらえれば、本物だな
[ENOKINO] えてして、キャラに酔っ払うと他人目線で「なにこの、うざいキャラ」と思われてしまうのだ
[ENOKINO] ライトノベルを、何百冊も読んで来た学生さんで、いよいよ就職活動となったら、どこの企業も実に厳しいので、得意のライトノベルで、作家になろうと思います。という人から
[ENOKINO] 相談されたのだが
[ENOKINO] その「得意のライトノベル」と言う言葉の意味がちょっとわからない(w
[ENOKINO] 今は、そう簡単に編集者にはなれないぞ(w
[ENOKINO] フリーの編集プロダクションなら、もぐりこめた。と言う時代はもう終わったそうだ
[ENOKINO] もぐりこめても、仕事が無い
[ENOKINO] バイト扱いだぞ [ENOKINO] あとは、傭兵だな
[ENOKINO] 何か新雑誌つくったり、企画をやるときの雑用
[ENOKINO] 歌って踊れる、じゃないけど、ライター技術を持っていると、仕事はナンボでも来るよ
[Z] ちなみにその相談にはENOさんは何とコメントを?
[ENOKINO] 意味がわからない、と正直に返事をした
[ENOKINO] 作家ってのは「就職」じゃないんだよ、ということを教えておいた(w
[ENOKINO] 編集部で面倒を見てくれるのは「面白いものを書いてくる人間」だけです
[ENOKINO] 「面白くないもの」を書いても編集部はお金をくれません(w
[ENOKINO] メディアワークスから本を出したからといって、メディアワークスの社員になったわけではないのです
[ENOKINO] あくまでも「個人営業」
[ENOKINO] そういうビジネスモデルが、どんなものか、知らないからね
[ENOKINO] ああ、原稿を持って行ったそのときに、「ちょっとここで書いて行って」と言われるなんてのは当たり前だよ
[ENOKINO] 机が無いから、カウンターで立って原稿を書いたことが何度もある
[ENOKINO] 「コラム一本、ここで書いて」とか
[ENOKINO] 資料も何もなしで、脳内知識で、記事を一本、売り物になるレベルの文章を
[ENOKINO] 即興で書かされるのだ
[ENOKINO] というか、それが出来なければ、仕事が来ないだけの話
[ENOKINO] 無理するから怖い
[ENOKINO] そのとおり
[ENOKINO] できないことをするから怖いのだよ
[ENOKINO] 「できます」と言って引き受けてしまえば責任が生じる
[ENOKINO] だから、自分の力量を自分で理解しているのがプロなのよ
[ENOKINO] 何でも書けます、というのは「誰でも書けます」と言うレベルの文章だよ(w
[ENOKINO] 書くことの怖さ、高さ、深さを理解して無いだけのことのような気がするね
[ENOKINO] イギリスの電器メーカーとフランスの電器メーカーが、作っている冷蔵庫は、企画が違っていた。コンセントの形状からして違う
[ENOKINO] そこに殴りこみを書けたのがアメリカのGE
[ENOKINO] 規格が違う理由は、イギリスとフランスの仲の悪さ
[ENOKINO] 戦争するくらい仲が悪い(W
[ENOKINO] 泳いで渡れる距離の海でしか離れていないのに
[ENOKINO] アメリカのGEが第二次世界大戦で疲弊したヨーロッパに
[ENOKINO] 大量に電気冷蔵庫を送り込んだ
[ENOKINO] アメリカ的な消費生活の憧れでもあった
[ENOKINO] それと同じことが戦後の日本でも起こった
[ENOKINO] しかし、アメリカの冷蔵庫は今、ほとんど見かけない
[ENOKINO] 「よりパワフルに」という要望と「よりコンパクトに」と言う要望を、アメリカの設計者は「並列不可能」と言う理由で断った
[ENOKINO] 物理的に不可能と言う意味だな
[ENOKINO] 日本人は、諦めなかった「ナントカなるかもしれない」
[ENOKINO] パワフルにするには、コンプレッサーを大きくするしか無い
[ENOKINO] ならば、コンプレッサーから小さくできないか? というのでロータリーコンプレッサーを開発した
[ENOKINO] こういった「切り口」をいくつも思いつければ
[ENOKINO] 記事はナンボでも書ける(w
[ENOKINO] 短くするのは大変だけどね(w
[ENOKINO] 思いつくスキルと、削るスキル
[ENOKINO] 結局のところ、ライターも作家も同じなのよ(w
[ENOKINO] ライターと言うのは「情報と知識」が決めて
[ENOKINO] いかにわかりやすく、いかに興味を引けるように情報と知識を書くか、というのがライターの仕事
[ENOKINO] 何の資料も無くても、脳内の知識と情報で、とりあえず、普通の読者なら「へえー」と言ってもらえるくらいのものが書ければ
[ENOKINO] 仕事は来るよ(w
[ENOKINO] 切り口を思いつくために、一番必要なのが、その「手持ちの知識と情報」だからね
気分よく長広舌ぶってたら自分のわからないダブルオーの話で周りが盛り上がって顔真っ赤のようですw
> [ENOKINO] デビュー前に何百本書こうが、どんなものを書いていようが、そんなものは関係ないのだな
> [ENOKINO] あたりまえじゃないか
こんなチャットで愚痴を何分も書こうが、そんなものは関係ないのだな
あたりまえじゃないかw
323 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/14(土) 01:40:01 ID:RuJbv0in
>[ENOKINO] 短くするのは大変だけどね(w
これが言いたいだけなんじゃないのか?
質問一行に対しての自論回答にこんだけわき道込みで書き連ねてりゃそりゃ圧縮必要だわな
交番で相手が返答できないのに対し、えんえん説教続ける警官ってこんな感じなんだろうな
一般企業の面接やお客様への営業を経験してりゃ、簡潔に判りやすく説明する機会があるものをw
当人的には一に対して三、四も発想できる俺は凄いということなのかもしれないが
自称考えてしゃべっているんなら、具体例とか出す前にまとめろと・・・
「で、この人何かすごい作品書いたの?」
いつもこれしか浮かんでこない
と…時空のクロスロード? とか…
326 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/14(土) 06:28:35 ID:oAKjinS7
津波だろjk
なんでこう毎日毎日チャットしてんの?
周りもまぁ、黙ってるみたいだけど、良く付き合うよね・・・
>>323 鷹見センセイは公文書を書かれていた方ですので仕方ありません
公文書は読む人に合わせる必要がないですからw
キャラクターが書けないと言いつつ、キャラの立て方語るとか
「失敗した経験」で「成功するやり方」語るなや
330 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/14(土) 10:35:29 ID:OEKNACQm
成功するやり方知ってるのに敢えて成功しないとか、なんて謙虚なお方!
>329
「史上最悪の爆発事故」起こした船を例にして
「危険物を運ぶときの心構え」を語る先生だから
>>324 累計500万部以上売れたシリーズを持ってるとか、最低でも作品が映像化されたことのある作家の発言ならまだわからなくもないんだけどね。
とらドラやシャナが10冊そこそこで300〜500万部売れて今もなお増刷されているのに、47冊も出して累計が200万部(水増し疑惑あり)の鷹見先生が何をおっしゃっているのやら。
> [Y] Webとかで評価を受けていても?
> [ENOKINO] 馬鹿か
> [ENOKINO] ウェブでお金が儲かっているなら、それはプロだ
馬鹿か。ウェブでお金が儲ってるなんて話はどっから出てきたんだ?
この[Y]のレスが愚問なのは確かだが、鷹見の返しも頭悪いな。
ここは「そんな例外の話ではなく、一般論を言ってるんだ」と返すところだろ。
>>332 最近鷹見先生の累計は120万部に減ってたぜw
実際はもっとサバ読んでそうだな
ゴミも売れれば金になる、でもゴミはゴミ
あとはモラルの問題だろ
商業主義と自分のモラルをどこまで擦り合わせられるか
「儲かるからこれでいいんだ」って、昭和だよな〜
売り上げ120万部とか凄いじゃん!!
鷹見先生はアクセル・ワールドについて語ってくれないかなあw
亀なんだが
>>264 > ここでみつあみの緒方と言わないあたり鷹見が特に敬意を払われてないのが窺い知れるw
絵師のサイトでは、みつあみは無かったことになってるんだけど…。
俺のパソコンだけフィルタリングされてるだけだよな?
鷹見には「戦乱学園」を語って欲しい
341 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/14(土) 19:57:54 ID:zQHXab2m
>>340 藤原京は鷹見の喧嘩を買いそうだな(笑)
怪獣大戦争わくわく
[ENOKINO] はてさて、「会長の切り札」がどう叩かれるか楽しみだ
[ENOKINO] 俺の脳内では、きっちり背景を書いて、ロングのシーンを入れたコメディアニメ
[ENOKINO] みたいなノリで書いたつもりだけどね
[ENOKINO] 「カリオストロの城」みたいなものだな
[ENOKINO] あの世界では、ちゃんと車のウィンドウガラスが割れて、手で破片を取り除く
[ENOKINO] そのくせ、ルパンは、アニメならではの三段跳びで城の塔の外壁に貼りつくのだ(w
[ENOKINO] この二つに違和感が無い
鷹見先生は、本当に「ルパン三世 カリオストロの城」を見たのでしょうか?
確か、ウィンドウガラスの所は、作品のはじめ頃の黒服達とクラリスとのカーチェイスの部分で、
三段跳びは、作品の中頃のクラリスを救出する時の部分です。
作品内では、完全に別な場面の話なので、別に違和感が感じなくても不思議ではありません。
カリオストロの城の【すごい】所は、緩急を連続して表現している所だと思います。
最近見ていないのでうろ覚えですが、ウィンドウガラスの所では
緩:パンクしたタイヤの交換(田舎の長閑な情景)
急:クラリスと黒服達とのカーチェイスに参戦
緩:垂直に近い崖を車で上り、森を抜けて黒服達の車の前に先回り
急:黒服達の車を撃退し、気絶したクラリスの車に乗り移る
緩急はまだ続きますが↑このようになっています。
三段跳びの所も、同じ様に緩急がつけられていたと思います。
で、これらの部分に違和感が無いように感じさせるのは、
キャラクターや絵の動きと、音楽が一致している所が大きいと思います。
これは、「天空の城ラピュタ」の、海賊と鉱夫との殴り合いのシーンとかにも
見られる手法ですから、結構、有名な手法ではないかと思います。
その他にも、「名探偵ホームズ」のネタが「カリオストロの城」に使われていて、
ホームズで試したネタの集大成を、カリオストロに盛り込んだともいえます。
まさに知っている人が見れば『ニヤリ』と出来る部分でもあるわけですが、その辺りも言及されてません。
もしかすると、鷹見先生はアニメ関係の分野では、逆の意味ですが、本当に【すごい】方なのかもしれません。
ちゃんと結果出してる作家が
何と言われても売れるこれがいいんだ!売れるのは読者が求めるものなんだ!
って言うからこそ、職人としてのプロ意識の高さとして受け取れるんであって、
結果出してないオッサンが売れてるからいいとか言ってもただの負け惜しみだよな。
こういう勘違い作家に限って前者や読者を馬鹿にしてるが。
>>341 藤原は喧嘩売られれば買うかもしれんが、鷹見は逃げるんじゃないか?
他人を煽るのは大好きだけど僕のことはイジメないでね、っていうのが鷹見のスタンスだし。まあ相手が明らかに弱い場合は別のようだが。
藤原は正面から吠えてるが、鷹見は後ろ足で砂をかけてる感じだね。
120万部ね
チリも積もればって言うけど
ゴミは多く集まっても邪魔なだけだな
>>343 む、カリオストロの城の封切りは1979年、
ホームズは1984年のナウシカと同時上映でその後テレビ放映だぞ。
スレの流れとは関係ないけど、一応言わしてもらうわ。
まぁそれでもたいした数だ。誇っていい。
ただその価値を自分の発言でどんどん削った挙句に、
既にマイナスの域に突入してることに気づいて・・・ないんだろうなぁ。
今のこの人は、
まぁそこそこの防御率で中継ぎ程度のポジションを確保したピッチャーが、
各チームのエースクラスのピッチャーの技術を小手先のもんだと馬鹿にし、
歴代の名球会クラスの選手と自分を同列に並べて講釈を垂れ、
ファンはしょせん素人だからオレのピッチングの凄さがわからないと豪語しながら、
打たれた言い訳をその場限りの理屈で毎日繰り返してるようなもんなんだがなぁ。
>>347 鷹見センセのすごさと絡めつつ頼む。
底の抜けた柄杓でも努力すれば120万部になるわけですよ。これこそ鷹見センセのすごさなんですよ。
泡沫作家と馬鹿にされつつも挫けることなく思い上がりつつ売文業を続けて120万部。
泥臭くとも薄汚くともイラストレータに黒歴史扱いされようとも3冊打ち切りを繰り返しつつも本が出せる人間力をホントみんな見習え。
>>348 鷹見と違って例えうまいね。
まあプロ野球選手がそんな言動したら袋叩きにされるだろうけど、
三流作家がやってるからこそ、ここでネタにされる程度で済んでる。
本人は毒を吐いてるつもりなのか知らんが、現実には毒にも薬にもなってない。見下した作家の信者にすら相手してもらえてないし。
最近ブログに中傷書き込んだやつがタイーホされたが、ここは大丈夫かな
中小ではないと思うが受け取る鷹見はそうとしか受け取らんだろうし
[ENOKINO] そういう人は、真面目にサラリーマンをやればいいのだが
[ENOKINO] なかなか、そうは行かないよなあ(苦笑
[ENOKINO] 「好きこそものの上手なれ」と言うコトワザと「下手の横好き」というコトワザが両立するのが世の中だからなあ
[ENOKINO] そのとおり(W
[ENOKINO] でもまあ、刑事物とかは、生暖かく見ることができるけどね
[ENOKINO] 基本的に「刑事訴訟法」とか、そういった、たとえ物語であっても「動かせないはずのもの」を動かされると、「ちょっとまて」といいたくなるというのはあるよね
[ENOKINO] お前。それで公判維持できるわけねえだろう、という(W
[ENOKINO] そこまで考えて、物語を作るとなると
[ENOKINO] すげえコストが上がるから、それを避けることで
[ENOKINO] 「広域」に受け入れやすくすることが可能になるのだな
[ENOKINO] 出来て「あたりまえ」という、その要求されるラインがクリアできているかどうか
[ENOKINO] それは実は、自分ではわからないのだな。ホントのことを言うと
[ENOKINO] 自信を持って線を引くことの出来ている人なんかいないと思うのだ
[ENOKINO] みんな、胸中に一抹の不安を抱きながら「こんなもんでいいだろう」という見切りを行っている
[ENOKINO] 自分が作り出したものを「こんなものでいいだろう」と判断してそこで世に出す
[ENOKINO] その「こんなものでいいだろう」と言う言葉が「満足」なのか「妥協」なのか
[ENOKINO] やるべきことは全部やった、だから「こんなものでいいだろう」なのか
[ENOKINO] どうせ、読む人は、わかりゃしないんだ、だから「こんなものでいいだろう」なのか
[ENOKINO] 前者のつもりで書いたものが「受けない」なんてのはザラだし
[ENOKINO] ホント、世に出してみなけりゃわからないのだな「売れるもの」ってのは(w
[ENOKINO] なんというか、ですね、こう「本気の度合い」が高いものって
[ENOKINO] 「受け取るのがしんどい」のですよ(w
[ENOKINO] 山に登るようなものでしてね、本気の山は、本気で登らないと、頂上に立っていい気分になれないのですね
[ENOKINO] その代わり、景色はいいのです、満足感も一杯与えてくれるんですよ、苦労して頂上に昇ると、ちゃんと見返りがある
[ENOKINO] だから、頂上に上れる人は、その満足感を味わいたくて、何度も同じような本気の山に登れる
[ENOKINO] 普通の人は、そんな本気の山に登るつもりはないのですな
[ENOKINO] ついでに登れる山が嬉しい(w
[ENOKINO] だから、売れるモノが書ける人と言うのは「本気の山」を作れる力量で「ついでの山」を作る人のことなんじゃないかと思うのですよ(w
[ENOKINO] 力量の「余裕」が、面白さに通じる
[ENOKINO] 「ついでの山」を作るのが精一杯の人には、余裕が無いのです
[ENOKINO] 「本気の山」を本気で作る人にも余裕が無い(w
[ENOKINO] だから、その両方とも「売れない」(w
[ENOKINO] 新人作家さんに俺がよく言う言葉に「背伸びするとロクなことはないよ」という自分の過去の痛い経験から出る言葉がありマスが
[ENOKINO] 自分が「書きたいもの」は、ほとんどの人が「まだ書けない」
[ENOKINO] 自分が「書けるもの」が見えないうちは、編集さんの言うことを聞いておいて間違いはない
[ENOKINO] 「あんなもん、ハナクソほじりながら、片手で書ける」と思っているようなものが、おそらく、自分の書ける最高レベルのものだと思った方が失敗しない
>>351 鷹見センセのすごさを指摘したら逮捕される法律なんかありませんよ。
鷹見名誉毀損罪とか鷹見中傷罪とか鷹見センセはすごいから新しく作ってしまいそうですけど。
>>351 鷹見も訴えたりするほど暇じゃないでしょ。
というか、この程度で傷付くような繊細な性格じゃないよ。
>>351 「脅迫や中傷」と「批判」の区別がつかないほど警察や弁護士も馬鹿じゃないし、
そもそもこんなくだらねえことで一々動くほど暇でもないさ。
また「本気出さない」言い訳かw
普通の人は、自分の限界までやってなおそこに余裕がなくちゃ駄目だ、つまり自分のコントロールのきくギリギリまでいかなくちゃ駄目だという
鷹見は余裕を作るために初めから目標を限界以下に設定すればいいという
そりゃ人それぞれだけど、「やせ我慢」と「ええかっこしい」はどこ行った?
自分で目標低く設定しておいて、読者が求めるレベルに達してないのを責任転化するなよ
やせ我慢とええかっこしいは他人に要求するものであって、俺は(すごいから)我慢する必要などない
という、鷹見のすごい理論ですよ。ハーすごいすごい
この人ATフィールド張ってるんじゃないの?
殻に閉じこもってる、と言った方が適当かも。
薄々自分の身の程に気付いて予防線引いたりしてるから
自己暗示による護身完成!の領域までは到達していない。
>>360 ATフィールドでさえないよ
予防線張りまくった上で更に逃げ回って、安全だと思える位置まで来たら
指差して笑うだけ
卑劣で卑屈で卑小だな
鷹見は現代社会の被害者
365 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/15(日) 21:52:58 ID:49CqnAPq
[ENOKINO] 「眼高手低」という言葉からは、誰も逃げることができない
[ENOKINO] それは、万有引力のように、すべての人間に平等に作用します
[ENOKINO] それが読み取れるレベルの人なら
[ENOKINO] 苦労しないと思います(w
[ENOKINO] それが見えるレベルになれば、あと少しですな
[ENOKINO] 普通の人は、見えません、というか見えないように書いているわけですからね
[ENOKINO] 見えたら負けです(w
[ENOKINO] マンガの場合、作者の目を持てると、コマワリとセリフだけの「ネーム」だけで実に面白く読めます
[ENOKINO] 私の「詳細プロット」とか■さんの書く作品とかと同じで
[ENOKINO] セリフと、簡単な立ち位置だけで
[ENOKINO] 完成したものが読めるのですね
[ENOKINO] 今回■さんと仕事をして、実に良くわかりましたが、■さんは、私のプロットを読んで、そこに何が書かれるか、予測できるのですよ
[ENOKINO] これがすごいと思うのです。
[ENOKINO] つまり、■さんは自分の「面白い」がわかっている
[ENOKINO] だから、私の「面白い」もわかるのですよ
[ENOKINO] 自分の「面白い」がわかる回路が出来ると、他人の「面白い」も理解できるようになるのです
[ENOKINO] 意図が読める
[ENOKINO] どこに向かっているのか、先回りできるのですね
[ENOKINO] その回路で読んでしまう人に受けるのが、いわゆる「クロウト受け」と言うヤツなんだとおもうのです(w
▲人を褒めるに「凄い」以外思いつかないものかw
[ ] 昨日送ったスペオペのアレについてのメールは届いてますか
[ENOKINO] 戴きました。そのまま、兄の方に転送してあります
[ENOKINO] 修正を加えたものが申す送られてくると思いますので
▲自分があまり関わっていないとチャットでばらしてどうするよ…
鷹見兄・・・私あなたのファンです
愚弟の面倒みてないでプロデビューして下さい
>[ENOKINO] 自分の「面白い」がわかる回路が出来ると、他人の「面白い」も理解できるようになるのです
それは違います。その認識は相手の方に失礼です。
鷹見先生の洗練された小説はいつも似た内容ですから、アマチュアの私にも簡単に想像つきます。
まずパッとしない主人公がいます。
偶然が重なり、この主人公が大活躍します。
あとは主人公が周りから尊敬され、物語は自然災害が襲って終了です。
あと先生の小説に必要なのは圧縮描写。様々な読者の読みたい事柄を、この圧縮描写を用いて二行にします。
「すごいぜ」
「すごいわ」
こんな感じですね。
色んなことが、この二行に詰めてあります。鷹見先生ほどの経験豊富な方なら、思わずニヤリとするはずです。
分からない奴はラノベしか読んだことのない馬鹿です。そんな人いませんけど。w
さて、ここまでは言ってみれば蛇足な部分です。
やっぱり鷹見先生の本を売るためには、挿絵や表紙を飾る絵師が最重要。
先生の場合、読者のリピーターがほとんど望めないので、なるべく可愛い絵を描く人で読者をひきつけることが望ましいです。
思い切って小説部分をカットし、本をトイレットペーパーに変えてみるのもいいと思います。
きっと売上が向上しますよ。
プロが素人に手を貸してもらうのを堂々と公言するとか、高慢なのか卑屈なのかようわからんな。
少し上でプロとアマチュアの違いについて高説をぶってたような気もするが。
>思い切って小説部分をカットし、本をトイレットペーパーに変えてみるのもいいと思います。
>きっと売上が向上しますよ。
すいません、先生。言い過ぎました。
作者の目だかなんだか知りませんが、少ない情報量で完成品が見えるだなんてすごいですね。
ただ、選ばれた者しか装備できないその力を、一般の読者も持っていることを前提とした文章を書くのは遠慮していただきたい。
恐らく凄まじい情報量が圧縮されているであろう「津波」「スパム」「すごい」も私の頭では文字通りの意味でしか解釈できません。
鷹見先生には作者の目だけではなく、読者の目も持っていただきたいものです。
そういえば鷹見先生の脳内に優秀な読者がいると自慢されていたような。
私の観察によると鷹見脳は外部から与えられた情報を内部から発信したモノと誤認する傾向がある
つまり、自分の想定していた展開より上のアイディアをだされたので「分かってるじゃないかW」となり、データが塗り替えられ自分がそれを考えていたかのように振る舞いだしたものと考察される
>>369 鷹見センセは凄いのでトイレットペーパに名前をプリントすれば充分なのではないでしょうか。
鷹見センセの本質をユーザに届けるための最良の方法だと思いますよ。
ENOKINO] 米軍が日本海側に、かなりの艦船を展開させているらしい
[ENOKINO] いわゆる電子情報収集船だね
[ENOKINO] 一昔前は、北朝鮮や中国の情報を電波で取るのは難しかった
[ENOKINO] なんせ、無線を使っていなかったからね
[ENOKINO] ほとんどが有線電話
[ENOKINO] ここでいう「情報通信」というのは軍事通信ではなく、民生の情報通信を言うのだが
[ENOKINO] つまりは「携帯電話」だな(w
[ENOKINO] 内容の解読は出来なくとも、通信の量
[ENOKINO] データの量によって見えてくるものがある
[ENOKINO] 日本のように、通信量が膨大な国では、その中に埋もれてしまって見えないけどね
[ENOKINO] 発展途上国では、携帯電話を持っているのは、裕福な人間、つまりは軍や国家の上層部だ
[ENOKINO] その連中の通話量が増えるということは。つまりは、国家的に大きなプロジェクトが動いているということの証明だからね
[ENOKINO] 実際にはそれよりも、もうちょっと進んだ解析もされているのだが
[ENOKINO] その辺は、まだ公開は出来ないことになっているらしいとか何とか、聞いたおぼえがあるようなないような、あばばばば
[ENOKINO] いやあ、ライトノベルっていいよなあ(w
[ENOKINO] 何書いても、笑って「うそだあー」と言ってもらえる
[] 反面、嘘を書いても本当だと思われたりするしね!
[ENOKINO] それはない
[ENOKINO] 人間というのは実に保守的な生き物で
[ENOKINO] 正常化バイアスをかけながら生きていくのがデフォルトだから
[ENOKINO] まるっきり知らないことは、まず「疑う」のだ
[ENOKINO] んでもって、ちょっと聞きかじったことがある、くらいのことだと、何の疑いもなく丸呑みする
[ENOKINO] 「ネットで聞いた」「友達から聞いた」「テレビでやっていた」
[ENOKINO] 三種の神器だな(w
[ENOKINO] 三日ほど前に、沿海州で、アメリカとロシアと日本の飛行機が、互いを確認しあった、というネタを聞いた
[ENOKINO] 「やあ、どうも」「お互い大変ですな」「いや、ホント、ウォッカ値上がりしちゃってさあ」「ロスケは酒の方が大事かよ」
「ヤンキーは株のほうが大事なんだろ?」「とっくに紙くずさ!」「おい、日本人お前は何が大事なんだ?」「……ハルヒの二期はいつからなんだろう?」あーそれそれ、それは俺も知りたい!」
「うん、ぜひ教えてくれ、なんならデータやってもいいぞ」
[ENOKINO] ……おや、誰か来たようだ
[ENOKINO] まあ、なんというか、こういうネタは、ネットにしがみついていても手に入らない
[ENOKINO] というか、普通のしがみつき方では、と言うべきかな(w
[ENOKINO] もっとディープに、アメリカ以外の色々な場所を知っていて、そういった場所を掘り当てるくらいにしがみつかないと
[ENOKINO] 入ってこないネタが一杯あるわけで
[ENOKINO] まあ、やづっちの言うとおり、結局は人脈だよね
[ENOKINO] そういう場所にしがみついている人を、一杯知っていて、そういう人と普段から馬鹿話をやれる関係を築いていないと
[ENOKINO] 面白い話は入ってこない(w
[ENOKINO] 確かにソースを示すことができない「伝聞証拠」でしかないのだけどね
[ENOKINO] でもまあ。別に情報提供とか分析で食っているわけではないわけで、面白おかしくネタにする分には
[ENOKINO] 問題はないと思うのだ(w
[ENOKINO] あと、それを下敷きにして、物語を作るというのも、問題ではない(w
[ENOKINO] 下手すると十年二十年後だからね
[ENOKINO] 導火線がしけっているかもしれないし
[ENOKINO] チャッカマンのガスが切れているかもしれない
[ENOKINO] 「なぜ点火しないのだ!」「ああッ!これは『チャッカマン』ではなく『チャツカマン』! 中国製です!」
[ENOKINO] 根拠のある「傲慢」と、根拠のある自信を持ってる人は
[ENOKINO] 「機会」さえあればいいのです
[ENOKINO] 林子平も、井伊直弼も、境遇は部屋住みでしたけど
[ENOKINO] 知識にしろ、先を読む力にしろ
[ENOKINO] なんというか、こう自分を客観的に見て「俺はやれる」と言う自信があったんだと思うのですな
[ENOKINO] 「いいトコまで行けるんじゃねえの?」という自分の力量に対する見切りが間違っていなければ
[ENOKINO] 人間ってのは、機会があれば、本当にいいトコまで行けるんですよ
[ENOKINO] この「自分の才能とか能力とかを見切る」ってのが、できるというのも才能なんでしょうね
>[ENOKINO] いやあ、ライトノベルっていいよなあ(w
>[ENOKINO] 何書いても、笑って「うそだあー」と言ってもらえる
もう突っ込むのもつかれるね・・・
問題なのは有益な情報を作品に面白おかしくネタとして使えていない事です先生
>[ENOKINO] んでもって、ちょっと聞きかじったことがある、くらいのことだと、何の疑いもなく丸呑みする
>[ENOKINO] 「ネットで聞いた」「友達から聞いた」「テレビでやっていた」
>[ENOKINO] 三種の神器だな(w
>[ENOKINO] まあ、やづっちの言うとおり、結局は人脈だよね
>[ENOKINO] そういう場所にしがみついている人を、一杯知っていて、そういう人と普段から馬鹿話をやれる関係を築いていないと
>[ENOKINO] 面白い話は入ってこない(w
「友達から聞いた」(w
普通に自分の知識が誤ってる場合は考えなくて良いんですか、鷹見大先生(w
ネタ拾いのために人付き合いして機密情報ぺらぺらチャットで垂れ流す友達とか、嫌過ぎだろ
鷹見は編集べったりで金の為だけに文章をひねりだす、悪い形でのライター気質
正直、元警察官と言うのは信用できない
もしかして、鷹見兄弟二人の経歴合体させたんじゃないかと言う疑惑がががが
アレかね、時空の本編を書いたのはやっぱ噂どおり兄貴の方で
評判落としまくったその続編からは鷹見が名前を騙って書いてるのか
ソースも示さずに「友達から聞いた」って「俺の妄想ではこうなってる」って言うのと同じくらい恥ずかしい事だよな
山猫姫も椎出さんなる人物が書いた部分があるようだしな。銅大の手も借りてるようだし。
時空がそうだったとしてもおかしくはない。さすがに全部兄貴が書いたってことはないだろうが。
しかし手助けが必要なら編集に相談すりゃいいんじゃないのか。なんでプロがアマの手を借りるかね。
まあ小説家がアシスタントを使っちゃいけないなんて決まりはないし、結果として面白い作品になってりゃ文句はないが…
本当に鷹見センセーはいらんこと言わせたら天下一品ですね!
読者が理解してない(wとか俺ほどになると(wとか護身すごすぎです
現実を受け入れて黙ってれば寡作な下位作家として見てもらえてたのにね
共同執筆がいかんと言うつもりはないが、そうすると「鷹見いらなくね?」となるのが目に見えてるからな
鷹見が書いたパートとそうでないパートを見分ける作業が一番面白そうだな
>>386 だが少し待ってほしい。
最後まで読んでも見分けがつかないほど駄目だった場合、精神的なダメージが大きすぎるのではないだろうかw
[ENOKINO] 目に見える範囲のものから、みちびかれる「結論」までの道は人それぞれ
[ENOKINO] というか、最初に「結論」があって、それに向かって導こうとすれば、ナンボでも道はあるわけで(w
[ENOKINO] 今、ライトノベルを読んでいる読者も、年齢が上がれば読むのをやめるようになる。ライトノベルの読者層は、この先どんどん減っていく。ということを、真剣な顔で言う人が、作家のなかにもいるんだが
[ENOKINO] うちの次男のように、新たにライトノベルを読み始めて「マスラオ面白い!」と騒いで、最新刊を求めて正月の本屋に飛び出していく
[ENOKINO] そういった人間は、存在しないと思っているらしい
[ENOKINO] 子供の数は減るけど、ゼロになるわけではない
[ENOKINO] 確かに、プールに注ぎ込む
[ENOKINO] 水の蛇口が締まって来ているのは事実だけどね
[ENOKINO] 無くなるわけじゃないと思うのだな
[ENOKINO] 淘汰の圧力は増すだろうけど、その圧力に文句を言っても仕方ない。圧力に耐えるだけのものを書くしかない
[ENOKINO] ダメなら淘汰されるだけのことだと思うのだ
[ENOKINO] 「売れ筋」とか「売れ線」とかを狙える器用な人は狙えばいいし
[ENOKINO] 俺のような不器用な人間は、自分の面白いを書くしか無いわけで(w
[ENOKINO] 十万部二十万部売れて、初めて「売れる本」
[ENOKINO] というレベルで言うところの「売れなくなった」なら、よくわかるんだが(w
[ENOKINO] そういう次元からははるかに下のあたりをウロウロしている俺のような作家も山のようにいるわけで。
[ENOKINO] そういう人間は、売れ行きがほとんど変らない(w
[ENOKINO] 年齢層の変化にも影響は受けない
[ENOKINO] まあ、この業界をなんだかんだで30年見ているわけだが、こういったネタは五年くらいをサイクルに出てくるなあ(w
[ENOKINO] 「年齢層がかわった、オシマイだ」「このままでは五年持たない」
[ENOKINO] そう言われつつ、この業界で30年
[ENOKINO] 「五年持たない」を六回聞いたような気がする(w
[ENOKINO] それって、要するに「今売れている売れ筋は五年持たない」というだけのことなんだけどね
[ENOKINO] 「このままだと、あなた死にますよ」
[ENOKINO] その後に「あなたが思っているよりもずっと早く」とつけると、ちゃんとした
[ENOKINO] 警告になるのだけど、これをつけないと、単なる事実
[ENOKINO] ライトノベルというものも、ここ十年で大きく変わってきていますしね
[ENOKINO] かつてSFが通ってきた道にちょっと似てきていますな
[ENOKINO] 「小説として読んで面白いけど、ライトノベルとしては、萌えが足りないから、ライトノベルじゃない」みたいな言い方が
[ENOKINO] 最近聞くようになってきた(w
[ENOKINO] そうなんですよ(w<世の中に訴える人は、そのジャンルを続けない
[ENOKINO] 主語が大きくなっちゃうと
[ENOKINO] そっちにリソースを捉ええる
[ENOKINO] 取られる
[ENOKINO] 面白ければいいじゃん、と言うヤツは嘆かない(w
[ENOKINO] あと、「ならば俺が……」と動くヤツも嘆かない
[ENOKINO] 楽をしたがる人は「楽しめない」のだ
[ENOKINO] 自分を動かさないで、面白いものを探しに行くことも、他人の言っている「面白い」を試すことも無く、座り込んで嘆いているのは楽だ。楽だけど「楽しめない」
[ENOKINO] 楽しむには、自分を動かしてコストを払う必要があるんだよな
[ENOKINO] なんと言うかな、楽をしている人間の方が「嘆く」よね(w
[S] ENOKINOさんとか年長組がいるうちに尋ねておこう
[ENOKINO] 何かな?
[S]
http://homepage3.nifty.com/koberandom/kami-24.html [S] 大島三原山噴火の際に国土庁で会議していてなかなか終わらない
[S] 怒った後藤田が佐々淳行になんの会議か調べさせたら
[S] >第1議題は「災害対策本部の名称」。
[S] >第2議題は、「元号を使うか、西暦にするか」。
[S] >第3議題は、臨時閣議を招集するか、持ち回り閣議にするか
[S] というクラクラする話が『わが上司 後藤田正晴』に載ってたそうな
[S] ほんと、なんですか?
[ENOKINO] ああ、これはあるよ、今でもこういうことに真剣になる人はいる
[ENOKINO] 本部長が出席する、防災会議で、県から来たお役人が
[ENOKINO] 「席次をどうしますか?」というのを根回しで聞きに来たんだけど
[ENOKINO] 過去十年分の会議の資料とか、他の県ではどうやっているのか、とか、そういった「前例」の資料を抱えて
[ENOKINO] 警察との根回しだけで半日かけていた
[ENOKINO] 根回しが無い、つまり、突発事案の時には、本会議でそれをやっていてもおかしくない
[ENOKINO] 異なる部門には、権限が及ばないので、口出ししないんだよ
[ENOKINO] つまり、異なる部門から代表者が集まると、誰も何も言わなくなっちゃう
[ENOKINO] ミスをしないことで出世するからね
[ENOKINO] 官僚ってのは減点法なんだ
[ENOKINO] 現場に権限委譲して、それで動くように規則が出来ていて、それを運用する度胸が上にあればいいのです
[ENOKINO] わかりやすいこと、ではないのだ
[ENOKINO] そっちの方が重要なんだ
[ENOKINO] 前例が無い。というのは、何もしない方がいい、と言う意味だからな
[ENOKINO] 誰か、責任を負う人が出るのを待っているわけさ(w ひどい言い方をすればね(w
[ENOKINO] 仕切れば、責任を負わされる
[ENOKINO] だから、真っ先に決めるのは、誰も責任を負わないですむような案件からなんだ
[ENOKINO] 誰かが泥をかぶらなくちゃならないってことは誰もがわかっている、だけど「俺がかぶろう」と言い出せるヤツはいない
[ENOKINO] 最初から目標が決まっている、現場の会議は楽なんだ
[ENOKINO] 官僚の上級幹部の行動目的はまず「自分の所属する組織を維持すること」だからな
[ENOKINO] ミスをしない、つまり責任を負わない人間が残る
[ENOKINO] まあ、そうやって辞めた人間は人間で、ちゃんと受け皿があるんだけどね
[ENOKINO] 平時においては居場所の無い人間
[ENOKINO] いやいや、そういう人間ばかりじゃないぞ(w
[ENOKINO] 俺は、その受け皿にいる人間たちを良く知っているが
[ENOKINO] 現場に権限委譲できる規則にかわりつつありますからね
[ENOKINO] 阪神淡路大震災で、いかに規則が実態に合わないか、明らかになったので
[ENOKINO] 現場の判断と権限が拡大した
[ENOKINO] 私は、定例で出ていました(w
[ENOKINO] そういうときのために、しっかり根回しが出来て、いざとなれば他の部署の人間でも動かせるようにいておくのだ、日頃から(w
[ENOKINO] そういうスキルの無い人間が上司で、ましてや貧乏くじを引いてくると、すげえ大変(w
[ENOKINO] 人間なんてのは一人でいくつもの案件のスペシャリストになんかなれっこないのだ。だとしたら、そういったスペシャリストを使うスキルを磨いて、人を使うスペシャリストになるしかない
[ENOKINO] 前にもここで書いたけど
[ENOKINO] 夜中に仕事がずれ込んだ時とか、部下に缶コーヒーを一本おごるだけでも
[ENOKINO] その部下にとっては、悪い気はしない
[ENOKINO] そして、それが重なれば「借り」を作ったような気分になる
[ENOKINO] それは、部下の中に積んだ貯金だな
[ENOKINO] この貯金を下ろすときが来なければそれに越したことは無いけど
[ENOKINO] たとえば休日出勤をどうしてもたのまなけりゃならないときに、部下が「うん」と言ってくれるかどうか、そのときに「貯金」があるかないかで大きく違うのだな(w
[ENOKINO] 日頃からケアして、部下の中に貯金を作っておけば、ここ一番のときに動いてくれるのだ
[ENOKINO] なぜなら、自分がそうだったからね(w
[ENOKINO] 自分が部下だったときに、どんな理由で動いていたのか考えればよくわかる(w
[ENOKINO] 嫌な上司の真似をしなけりゃいい
[ENOKINO] 好きだった上司の真似をするんだ
[ENOKINO] 負の遺産は断ち切ればいい、良き遺産を継承すればいいのさ
[T] そういえば
[T] 二月お題「告白」
http://drupal.cre.jp/node/2466 [T] もしよろしければ皆様の感想も伺いたく。
[ENOKINO] 読みました。と言うか途中まで何とか読んだけど、十五行あたりで目が離れた(w
[T] あうw
[ENOKINO] まったく、情景が目に浮かばない
[ENOKINO] セリフとしても、それを語っている人間の顔が思いつかない
[ENOKINO] 人が話してないなあ、これは(w
[ENOKINO] 意見交換会のテープを起こしたものを読んでいるようだな
[ENOKINO] だから、最後の方の「私」の回顧的なモノローグが、じつに空々しい
[ENOKINO] だって、人物に関する情報が、ほとんど提示されていないもの
[ENOKINO] 「意見」があるだけで
[ENOKINO] チャットですら、会話の中に人間性が見える
[ENOKINO] チャットと言うのは、セリフじゃないよね、いわば意見みたいなものだよね
[ENOKINO] その「意見」ですら、読んでいれば、発言者の感情とか意識とか、人間としての顔が見えてくる
[ENOKINO] 中には、akagane師匠のように「人ではない顔」が見えるときもある(w
[ENOKINO] つまるところ、この話の中に出てくる、会話の相手のキャラクターが、セリフに見えてこないのだな
[ENOKINO] 意見として人間の中を通ってない
[ENOKINO] 概念だけで話しているように見える
[ENOKINO] 人が話していないのなら、読者は関心を持たない、いや、持てないのだな
[ENOKINO] その話題に、よほど興味のある人間なら、話は別だ
[ENOKINO] そういう人間なら、喜んで話に乗ってくるだろうね。
[ENOKINO] 誰が話しているか、なんてのは関係ない(w 俺も混ぜてくれ、と言う方が重要になる
[ENOKINO] 話題の方が重要なんだ
[ENOKINO] そういう人に向けて書くなら別にかまわない、
[ENOKINO] でもそれは、小説形式にする理由がないよな
[ENOKINO] 「話題が面白そうだから読む」人もいるけど、ほとんどの人が小説を読む理由は「それを話しているキャラクターが好きだから読む」のだな
[ENOKINO] つまるところ「あの人が言っているから信じる」というのが、人間の価値判断なのだな
[ENOKINO] 人を信じるから、言っていることを信じる。内容と人間の評価が並列なのが、普通の人なのだ
[ENOKINO] つまるところ、小説と言うのは、読者の脳内に人物を形成し、その人物に共感を抱いてもらって、そいつの言うことを信じてもらうことでお話を進めるものなのだな
[ENOKINO] 共感でも、興味でも、とにかく、脳内に「語る人」を形成する必要がある
[ENOKINO] そのための情報を、どう、織り込んでいくか。そこが一番難しい(w
[ENOKINO] 「情景から入る」「外見から入る」「言葉から入る」
[ENOKINO] この三つが、基本中の基本
[ENOKINO] とにかく、読者の脳内に何かの像を結ばせるのだ
[ENOKINO] 作者の脳内にあるものは、書かなくちゃ伝わらない
[ENOKINO] んでもって、書いたから、伝わる、というものでもない
[ENOKINO] 書けば書いたことになるわけでもない
[ENOKINO] これが、さらっとクリアできれば、その瞬間からプロになれます(w
[ENOKINO] 校正さんから「弓で遠くの的を狙うときは。直接的を狙わない、仰角をつけて的の上の空間を狙って矢を山なりに飛ばす」と書いたら
[ENOKINO] 「直接狙わない」と言う意味が分からない、と指摘されて、指摘の内容が分からなくて困っている(w
[ENOKINO] 「的を直接狙わない」と言う部分が理解できないらしい
[ENOKINO] 照準をつける、と言う言い方もあるけど、弓に「照準」という単語は似合わないしなあ
[ENOKINO] 直接、という言い方がダメなのかもしれないな
[ENOKINO] 「直接的を狙わない」を削ってしまうのが一番いいのかもしれない
[ENOKINO] 狙う、と言う言葉で「照準」を意味したつもりだったんですけどね
[ENOKINO] ライフルでも、弾丸が落ちる分を見越して、標的の少し上を狙うのですが
[ENOKINO] 「直接的の中央を狙うな」みたいな言い方をするのですけど
[ENOKINO] この「弾丸が後落する」と言う概念を理解していなければ
[ENOKINO] 確かにちょっと違和感があるかもしれませんね
[ENOKINO] レーザーのように曲がらずに直進するものだと思っている人のほうが多い
[ENOKINO] きっと読者のほとんどが、そう思っている
[ENOKINO] と言うわけで、これはライトノベルなので、読者に合わせよう(w
もう内容は触れるのもアレだから言わないけど、一つ気になった
チャットは一人でやるものじゃないから、鷹見以外の発言消していけば話は繋がらなくなるのが自然なはず
どうしても足りないって時は他の発言者も載せるけど、基本的には鷹見のみ、でもこのコピペは何故か特に破綻してない・・・
鷹見がどれだけ他人に気を遣わずくっちゃべってるかがわかるね
>鷹見がどれだけ他人に気を遣わずくっちゃべってるかがわかるね
それは最初の頃からだなw
ワナビに説教したかったが、新木の所で相手にされなくて、ここに逃げてきたわけだからね。
ワナビに教示する場所である分室スタイルそのままに、書き込んでいるんだよな。
分室は、新木が一方的にワナビに説教するってのが普通だったから。
気の合う仲間と話し合うっていう感覚は、最初からゼロでしょw
直接的を狙わない、でも十分理解できるとは思うが…
矢先を的に向けないだけで、意識は的を狙ってるんだから、校正の言ってることも別におかしくはないぞ。
つまり「直接」じゃなくて「狙わない」に違和感を感じたんじゃないのか?
だから、矢先を直接標的に向けない、とでもすればいいだけじゃないのか。
つうか弓矢が放物線を描く事くらい子供でも理解できるだろ。ちゃんと話あわずに頭から「理解してない」って決め付けてないか?
ニヤニヤしてログを眺めてたけど、
最近はもうイライラしてきたわ
>[ENOKINO] レーザーのように曲がらずに直進するものだと思っている人のほうが多い
>[ENOKINO] きっと読者のほとんどが、そう思っている
そうか?ホントにそうか?
表現が下手なだけじゃないか?
>「弓で遠くの的を狙うときは。直接的を狙わない、仰角をつけて的の上の空間を狙って矢を山なりに飛ばす」
>狙う、と言う言葉で「照準」を意味したつもりだったんですけどね
狙う、狙わない、狙って・・・「狙う」の意味が複数になってるんだよ
「弓で遠くの的に照準をつけるときは。直接照準をつけない、仰角をつけて的の上の空間に照準をつけ矢を山なりに飛ばす」
おかしいだろ?
ようは「山なりに飛ぶ矢の軌道を計算に入れて、直接弓を的に向けずにいくらか上に向けて放つ」ってことだろ
的を狙うときは→的を狙わない、っていう、単純に情報として捉えた時の矛盾が問題だな
ただ分かりにくい書き方をしているってことを指摘されただけなのに、
なんで読者を見下さないといけないのか……
「弓で遠くの的を狙うときは。直接的を狙わない、仰角をつけて的の上の空間を狙って矢を山なりに飛ばす」
狙ってんだか狙ってないんだか解り難い。こういうところこそ圧縮しろよ
矢は直進しないからそこを計算に入れて狙うってだけの事に何ごちゃごちゃ書いてんだ
ちろっと数えたけど、23時時点で918発言中125が鷹見一人でくっちゃべってるんだぞw
他の人間の相槌とかリンク先紹介等を抜いたら2割近くが鷹見発言
akaな人も入れたら4割近くが埋まってしまう、ほとんど個人ブログみたいな場所と変わらないじゃん
これ上の人どう判断してるんだろ?
確かにプロの作家さんがいるのはありがたいし、触れ合える場所は貴重だけどさ
この2人に乗っ取られているような現状は変だと思うんだよね
他にも同じ趣旨のチャットがあれば一つが占領されても問題ないだろ
403 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/17(火) 01:45:57 ID:OJsYBCbO
>>402 やっと合点がいったよ!あのチャットは隔離場所なんだなww
矢は放物線をえがいて飛んでいく、そのぶんを見越して狙いをつけた。
これじゃいけないのかね?それに放物線とか中学で習っただけど、それこそ野球や矢の例えで
経験を尊ぶw先生は弓道やアーチェリーをやったこともなく
弓矢に触った事も無い奴らはそんなことも知らんだろうと決め付けるけど
>>403 >[ENOKINO] レーザーのように曲がらずに直進するものだと思っている人のほうが多い
>[ENOKINO] きっと読者のほとんどが、そう思っている
この文章は正式な中等教育を受けていないから出た言葉じゃないかな。
中学校なら理科で放物線について学ぶし、高一数学では重要な用語として放物線が出てくる。
少なくとも日本で中等教育を受けた人間なら、中高生が放物線を理解できない等と考える事は有り得ない。
つまり鷹見センセは小学校を卒業した後、ガキデカとして働き出したのではあるまいか。
息子さんがマスラヲ読んでいるのなら鷹見先生も読んでみたりしたのかな?
なんの取り柄も無いヒキコモリ青年が機転をきかせて勝ち進み成長していく
鷹見先生と同じテーマを数段上手く書ききった作品だと思うが
> [ENOKINO] うちの次男のように、新たにライトノベルを読み始めて「マスラオ面白い!」と騒いで、最新刊を求めて正月の本屋に飛び出していく
このマスラオってスニーカーの戦闘城塞マスラヲです。鷹見大先生!
ひとことであらすじを言うと、弱い主人公が知略とはったりで戦い、それで最強の敵を倒す。
という大先生の作品の様ですが、絶対あんたの作品のどれよりも面白い!!
>>388 >[ENOKINO] 子供の数は減るけど、ゼロになるわけではない
そりゃみんなワカッテルだろ
>ライトノベルの読者層は、この先どんどん減っていく。
といってる人は
子供の数が減って市場が縮小することをいってるわけで
なにもおかしなことはいっていないんだが、どうして
>[ENOKINO] うちの次男のように、新たにライトノベルを読み始めて「マスラオ面白い!」と騒いで、最新刊を求めて正月の本屋に飛び出していく
>[ENOKINO] そういった人間は、存在しないと思っているらしい
なんて発言がでてくるのか意味不明
>[ENOKINO] そういう次元からははるかに下のあたりをウロウロしている俺のような作家も山のようにいるわけで。
>[ENOKINO] そういう人間は、売れ行きがほとんど変らない(w
なんで?んなわけないだろう
市場が小さくなれば真っ先に潰れるのは中小のはずなんだが
不況の影響を受けにくい作家や作風はあるだろうけど鷹見はそうじゃない
いつもまったく同じパターンの読み捨て前提量産作家なんだから
子供が減って新規読者が減ればあっさり損益分岐点割るだろう
自分は大丈夫だ、と自分に言い聞かせてるのかねw
>>406 その名前欄は流石に辞めた方がいいと思うぞ。さぁ、タコ部屋に戻ろうか
>>404 >[ENOKINO] レーザーのように曲がらずに直進するものだと思っている人のほうが多い
この文章からして、『レーザーのように曲がらず、直進する』のか、『レーザーのように、曲がらず直進する』のかが構造的には不明瞭なわけだが。
これで公文書書いてたとかどういうギャグ?
普通は「レーザーのように直進し、曲がらない」か
「曲がらず直進するレーザーのように」だな
鷹見の書き方だと曲がりそうに見える
これで読者のみならず校正も馬鹿にしてるってことが判明したな。
鷹見の脳内では、自分の作品を少しでも批判する奴は馬鹿なんだろう。
しかも直接言わずにチャットで悪口とか、器が小さいこと甚しい。
前提として常に自分に落ち度はないって思考にこのコピペを思い出した。
レンタルビデオ屋に、頭文字Dのビデオ借りに行ったんだけど
「か行」探しても全然ないんだよ
で、レンタルビデオ屋のアホ店員は「あたまもじD」って読んでるんじゃね?と思って
「あ行」を確認したらマジで置いてあってびびったwww
馬鹿は馬鹿ゆえに、周りが馬鹿に見えます。
誰とは言いません。
編集の○○さんに感謝とか言わないってのも、馬鹿にしたい為の予防線なんだろうなw
まぁ、鷹見先生の言い分通りとしても編集者として質の低い人が専任担当のわけでもあり
雑誌等にたまに載っている諸作家さんの対談では発売前に編集部と練り上げて作ったとか、
絵師さんとから事前ラフ画とかやっている発言も多々見られるから
原稿を渡す→校正だけで終わりと、中堅作家なのに売上を期待されていない現実が垣間見えますな
[ENOKINO] いやしくも物書きを目指すなら「もしも、そこに裏があるとしたら」くらいは考える癖をつけておくべきだと俺は思う
[ENOKINO] 妄想するのは自由だ(w
[ENOKINO] 何か、事件があったときに、「では、これで得をするのは誰だ?」「これで変るとしたら何が変る?」
[ENOKINO] 一歩踏み込んで、その背後に「もしもあるとしたら、何があるのか」を考えてもバチは当たらないと思うし。
[ENOKINO] それは、訓練になると思うのだな
[ENOKINO] 一番ダメなのが「見過ごす」ことだ
[ENOKINO] そういった発想にリンクが、即座に回るように訓練するのだ(w
[ENOKINO] 目に見えるものは同じでも、そこからの発想の展開こそが、俺なんかのメシのタネなのよ
[ENOKINO] 普通の人は、こう言っては悪いが、何も考えていないんだな
[ENOKINO] そういう普通の人と同じ発想では、商売にならんのだ(w
[ENOKINO] 陰謀論は、ナンボでも考えてかまわない、自分で信じない限り(w
[ENOKINO] 自分で信じちゃうと、困ったちゃん、になっちゃうからね
[ENOKINO] フィクションの世界の陰謀というのは、エンタティメントなのよ
[ENOKINO] 安心して読むことの出来る陰謀は、実に面白いのだ
[ENOKINO] なんというか、こう言っては悪いが、もうちょっと大人になって汚くならないと
[ENOKINO] 実に薄っぺらなものしか書けなくなるぞ(w
[ENOKINO] ライトノベルには、確かに自分の幼稚さを自慢するような価値観で書かれているものが多いが
[ENOKINO] その価値観は、商売だからな(w
[ENOKINO] 商売になる「厨二病」なんだ
[ENOKINO] だから、客観的に描けて、商売になる(w
[ENOKINO] 読者を楽しませるものだよ
[ENOKINO] 自分が楽しんでも別に問題は無い
[ENOKINO] 自分「も」楽しめばいい
[ENOKINO] 一段深く考えるから、その上に置いたキャラがしっかり動くのだな
[ENOKINO] 関係性と言うのは、表面で付き合うことだけを言うのではない
[ENOKINO] 愛、憎、損、得、これが絡み合っているから関係性に深みが出る
[ENOKINO] 役に立つというか、それができていないと、会話すら成り立たないと思うな
[ENOKINO] 書く前に作っておく、ということかな?
[ENOKINO] それはまあ、人それぞれだろうなあ
[ENOKINO] 俺は一切造ったことは無いけどね
[ENOKINO] 美しい文章を書こうとは思わないのだ
[ENOKINO] 読みやすい文章を書こうと思っているだけでね(w
[ENOKINO] よみやすく、わかりやすく、そして読んだ人の脳内に、光景を浮かばせる文章。これが俺の目標だからね
[ENOKINO] そして、読みやすく、わかりやすく、読んだ人の脳内に像を結ばせることができる文章というのは、結果的に、どこか美しい(w
[ENOKINO] ライトノベルの場合は、情報量の違いが根底にあるのだな
[ENOKINO] 膨大な情報を、切り詰めて切り詰めて、それでも意味が分かるようにしなくては、商売が出来ん
[ENOKINO] 俺の文章は「先を読ませる」ためにあるからなあ(w
[ENOKINO] 先を読ませるためには、余分な物は書かない、的確に情報を提示することが大切
[ENOKINO] そういった意味で「修飾することが美しい文章だ」と思い込んでいる人には、実に醜悪な、無味乾燥な文章に見えると思う(w
[ENOKINO] でも、その分実にナチュラルに読めるわけで
[ENOKINO] 俺の書いている情報量を、クセのある文章で書いたら、おそらく誰も読まないと思うね(w
[ENOKINO] んでもって、クセが無いから、○○さんの文章が乗っかっても、違和感が無い
[ENOKINO] もうじき出る「会長の切り札2」を読めば分かるよ
[ENOKINO] 明らかに、違うんだよね、ちがうんだけど、すっと、何の違和感も無く読めるんだな
[ENOKINO] アレは俺も驚いた(w
[ENOKINO] 山猫姫の方には○○くんの文章も混じっているけどね
[ENOKINO] これまた違和感が無い(w
[ENOKINO] 誰も、作家になってくれ、と頼んでいない
[ENOKINO] だれかから、請け負った仕事でもない<作家になる
[ENOKINO] 責任があるのは自分だけだ
[ENOKINO] こんな楽な立場ちょいと無い
[ENOKINO] 一歩一歩行くには最適な条件だぞ
[ENOKINO] えらそーなことを言って、三割で煙に巻いているだけのオヤジだ(w
[ENOKINO] 名言っぽいことを言うときもあるが、大概は誰かの受け売りだから感心しないでいい(w
[ENOKINO] 「名言を言おうとする」というのは、つまり
[ENOKINO] 「自分がカッコつける場所を意識して作り出そうとする姿勢が見えるのはカッコワルイ」という意味だよ
[ENOKINO] 逆を言うなら「自己演出をするならうまくやれ」ということだな(w
>[ENOKINO] 俺の書いている情報量を、クセのある文章で書いたら、おそらく誰も読まないと思うね(w
>[ENOKINO] んでもって、クセが無いから、○○さんの文章が乗っかっても、違和感が無い
>[ENOKINO] もうじき出る「会長の切り札2」を読めば分かるよ
>[ENOKINO] 明らかに、違うんだよね、ちがうんだけど、すっと、何の違和感も無く読めるんだな
結局「俺の文章はわかりやすくナチュラルに読める、すごい!」って言いたいだけかよw
すごい自画自賛w
出来てないけどwww
鷹見を端的に示す言葉は「高二病」
本気で軽蔑に値するな
こいつの周りの同業者ってどういう目で見てんだろ
>>420 「そっかーそうだね、そういう考え方もあるね(TUNAMI作家テラワロスw)」
何思ってても一応は当たり障りのない反応するのが普通の社会人。
浅井ラボのも「本当にすごいっすよすごい鷹見先生は本当にすごいですww」的な意味なんだろうなあ。
だが褒められてると思い込む鷹見。
>>417 あと「俺の小説の情報量sugeee!」とも言ってるな。
さらに「私の文章は美しい」とまで言っちゃってる。お前はユダかと。
鷹見のチャット発言って、少年マンガの悪役のセリフみたいだよね。しかもあっさりやられるタイプの。
次男に自分の作品読ませて感想聞いたらいいと思うよ
もの書きログ読んでみたけど、それまで色々と出た話題の意見交換しているのに
鷹見先生が登場すると聞かれていないのに、話題から脱線した「鷹見最強小説理論」を長広舌してくてるなw
意見交換を目的としたチャットなのに、自分の言いたい事だけ言って反証をろくに受け付けないとはw
[ENOKINO] 「名言を言おうとする」というのは、つまり
[ENOKINO] 「自分がカッコつける場所を意識して作り出そうとする姿勢が見えるのはカッコワルイ」という意味だよ
(w←これが付いてる時の鷹見先生の発言のことですね
ケムに巻いてると思ってるのは本人ばかり
みんな呆れてるだけだろ
〜なのは悪い・ダメだ、みたいに言ってることのほとんどが鷹見自身に当てはまってるのが泣ける
出てくる悪役もなんだか作者自身の悪いところを髣髴とさせるし、鷹見ドM説を推したくなる
[ENOKINO] 中川氏に、財務大臣でいられると困る人がいたのかもしれない(w
[ENOKINO] 財務省の官僚は喜ぶかもしれないな(w
[ENOKINO] まあ、脇が甘かったね
[ENOKINO] なぜ、このときに、発覚したのか、と考えたことは無いのか?
[ENOKINO] 個人の不注意、とか個人の資質にしてしまうのが一番波風立たないでいいんだけどね
[ENOKINO] いやしくも物書きを目指すなら「もしも、そこに裏があるとしたら」くらいは考える癖をつけておくべきだと俺は思う
[ENOKINO] 妄想するのは自由だ(w
[ENOKINO] 何か、事件があったときに、「では、これで得をするのは誰だ?」「これで変るとしたら何が変る?」
[ENOKINO] 一歩踏み込んで、その背後に「もしもあるとしたら、何があるのか」を考えてもバチは当たらないと思うし。
[ENOKINO] それは、訓練になると思うのだな
[ENOKINO] 一番ダメなのが「見過ごす」ことだ
[ENOKINO] そういった発想にリンクが、即座に回るように訓練するのだ(w
[ENOKINO] 目に見えるものは同じでも、そこからの発想の展開こそが、俺なんかのメシのタネなのよ
[ENOKINO] 普通の人は、こう言っては悪いが、何も考えていないんだな
[ENOKINO] そういう普通の人と同じ発想では、商売にならんのだ(w
[ENOKINO] 陰謀論は、ナンボでも考えてかまわない、自分で信じない限り(w
[ENOKINO] 自分で信じちゃうと、困ったちゃん、になっちゃうからね
[ENOKINO] フィクションの世界の陰謀というのは、エンタティメントなのよ
[ENOKINO] 安心して読むことの出来る陰謀は、実に面白いのだ
[ENOKINO] なんというか、こう言っては悪いが、もうちょっと大人になって汚くならないと
[ENOKINO] 実に薄っぺらなものしか書けなくなるぞ(w
[ENOKINO] ライトノベルには、確かに自分の幼稚さを自慢するような価値観で書かれているものが多いが
[ENOKINO] その価値観は、商売だからな(w
[ENOKINO] 商売になる「厨二病」なんだ
[ENOKINO] だから、客観的に描けて、商売になる(w
[ENOKINO] 読者を楽しませるものだよ
[ENOKINO] 自分が楽しんでも別に問題は無い
[ENOKINO] 自分「も」楽しめばいい
[ENOKINO] 一段深く考えるから、その上に置いたキャラがしっかり動くのだな
[ENOKINO] 関係性と言うのは、表面で付き合うことだけを言うのではない
[ENOKINO] 愛、憎、損、得、これが絡み合っているから関係性に深みが出る
[ENOKINO] 役に立つというか、それができていないと、会話すら成り立たないと思うな
[ENOKINO] 書く前に作っておく、ということかな?
[ENOKINO] それはまあ、人それぞれだろうなあ
[ENOKINO] 俺は一切造ったことは無いけどね
[ENOKINO] 脳内で、その関係性を処理できるかどうかは、人によるからね
[ENOKINO] 人間関係を感情の相関図で書き出す、なんてのは、以前の職場でやったことがあるくらいだな(w
[ENOKINO] 殺人事件の時とかは、よくやるんだ
[ENOKINO] 丸っきりの通りすがりが通り魔的に出会い頭で殺す。というのは実はすごく少ない
[ENOKINO] 近親者が犯人というのが、ほとんどなのだ
[ENOKINO] 愛憎の分水嶺
[ENOKINO] これを越えると、愛が殺意に変る
[ENOKINO] そのとおり
[ENOKINO] 殺したいほど憎む相手はいても、本当に殺せるところまで行く人間はそう多くない
[ENOKINO] その、最後の一線を越える要素のある人間を交友関係から割り出していく
[ENOKINO] 「あいつは、おれの机の引き出しに入れてあった『うまい棒メンタイ味』を俺に黙って食った! だから殺した!」
[ENOKINO] いきなり、こうなるヤツはいない(w
[ENOKINO] こうなるまでにいろいろな積み重ねがあるはずなんだ
[ENOKINO] カッとなる理由。それが問題(w
[ENOKINO] 「うまい棒メンタイ味には、習慣性があって、禁断症状が出ると、攻撃的になるんですね!」「……お前は黙ってろ、頼むから」
[ENOKINO] 「でも、カッとなる理由だと思うんです!」「……うまい棒一本やるから、隅っこで食ってろ」
[ENOKINO] スタイルを追うのなら、スタイルだけで立つことができる文章でなければ、意味は無い
[ENOKINO] 一行で納得させるほどの、洗練された文章を綴る必要がある
[ENOKINO] 雰囲気を書きたかったというのはわかる。でも、雰囲気を書くときは、雰囲気だけを真似してもダメなのよ
[ENOKINO] 芯まで雰囲気にならないとね(W
[ENOKINO] なんというかな、俺が十五行で目が離れた理由はね
[ENOKINO] 「目新しさが無かった」からんだ
[ENOKINO] からなんだ
[ENOKINO] どこかで見た、どこかで読んだ、過去に読んだ、そういったものにケンカ売るほどのものが無かった
[ENOKINO] どこかで見た表現、どこかで見た言い回し、どこかで読んだ単語
[ENOKINO] スタイリッシュであるべき文章が、ちっともスタイリッシュに読めなかったのだな
[ENOKINO] たとえは悪いが「この春は、みんなと違うファッションでキメよう!」という雑誌を読んだ人たちの「みんなと違う」ファッションが町にあふれるような感覚かな
[ENOKINO] 文章が、表面を流れていくだけで、染み込まない
[ENOKINO] 読んでいる人間の情動を動かす力が無い
[ENOKINO] これが、コメディとか、そういった路線なら「笑わせる」という武器が使えるけど
[ENOKINO] もしくはエンタティメントなら、読者を興味で引っ張っていける
[ENOKINO] でも、こういったスタイリッシュな文体で書く物語は、そのどっちも使えない
[ENOKINO] 使える武器は「美しい文章」だけなのだ
[ENOKINO] どの一行、どの単語一つを削っても、バランスが崩れるほどに磨かれた文章にする
[ENOKINO] 多くを書かずに多くを語る
[ENOKINO] 圧縮だけしてもダメだよ(w
[ENOKINO] そこが腕の見せ所
[AKAgane] まあ、長谷川さんのテーマのひとつなのでな>造られたものの人権
[AKAgane] ワシが、長谷川さんのテーマの中で、唯一、「なくていい」と思っているものだ(w
[AKAgane] 一方通行的にすぎると、「ごもっとも。はい、次」
[AKAgane] 長谷川さんのビメイダー人権論は、あまりにビメイダー側に当然すぎて
やれやれ。このおっさん達ちょっと哀れになってきたな。
[AKAgane] 「争う」ことができない
[AKAgane] 『火の鳥』だったっけ? ロボットがお前には人権ないと言われたら、みんなして溶鉱炉に身投げしていくやつ
[ENOKINO] そこで、悪の秘密組織が、このインフラの整った、創造的労働者以外の単純な労働者似未来の無い社会を破壊し、一人一人に生きがいのある、ユートピアを作るために立ち上がるのです
[ENOKINO] ラッダイト運動によって、生きがいと労働の喜びを人々に与えるのです。ロボットの手からスパナを取り戻すのです
[ENOKINO] 高度に自動化が進み、人間に残された最後の領域は「創造的労働」だけになった近未来
[ENOKINO] 他人を精神的に幸せにしてくれるもの、つまりはコンテンツを作り出すことが、人間の労働となる
[ENOKINO] コンテンツを作り出せない人間は、他人に喜びを与えることの出来ない、無能な人間として扱われる
[ENOKINO] そうそう、その「つもり」が積もり積もって、崩壊していくのだ
[ENOKINO] そうなる前に、この、創造的労働だけになってしまった世界を破壊し、人間の手に道具を取り戻すのだ。という悪の秘密結社
[ENOKINO] 「使えない、何の役にもたたない、無能な、単純労働者たちよ! 我々を支持せよ!」「……なんかむかつく。こいつやっちまったほうがいい気分がいいような気がする」「あ、こら、よせ、やめろ、愚民ども、目を覚ませ! あ、おい、やめて! 痛い痛い痛い」
[ENOKINO] 北海道の河川敷で「葉っぱ」を集めて売る
[ENOKINO] 「いやあ、よくわかんないんだけど、河原に生えているこの背の高い草の葉っぱを集めて、乾燥させたやつを
[ENOKINO] 椎出さんを引っ張り込むとか、akagane師匠を引っ張り込むとか
[ENOKINO] 次はzero2さんあたりに狙いをつけて(したなめずり)
[AKAgane] ああ、そういや仕事ではないけど。今度、drupalで書いてたのを元に、日本宇宙エレベーター協会の年会報に、ガンダム00の軌道エレベータネタで、寄稿することになりました。
[AKAgane] 本職っつうわけではないが、実際に宇宙のお仕事している人に読まれるのはちと怖いが(w
[AKAgane] まあ、「君、これは勘違いしているよ」とか言ってもらえるだけでも、ありがたい
[ENOKINO] 俺は、ここで発言した内容を切り張りされていろんなところで晒されているらしいが(w
[ENOKINO] まあ、どれだけ恣意的に切り取っても、マスターがここにあるので、言い訳も何もする気はない(w
[ENOKINO] 読んでもらえばそのままだ(w
[ENOKINO] Drupalで仕事が来ることは無さそうだな(w 遠ざかることはあっても(w
[ENOKINO] いここはいつでもオープンチャンネルだから
[ENOKINO] 言いたいことがあれば、来ればいいだけのこと
[ENOKINO] 「酔っている人」の酔いを醒まして、家に帰すのが仕事でしたから(w
[ENOKINO] 「世界観とか価値観の幼さを自慢する」のは許せるのですね
[ENOKINO] その自慢が正当化にまでいくと
[ENOKINO] さすがにひとこと言いたくなるのは、まあお節介なオヤジモードに入りますから
[ENOKINO] 仕方ないんですけどね(w
[ENOKINO] オヤジの存在理由みたいな部分ですな
[ENOKINO] 「あ、でも、こうすればオッケーじゃん」というのは、いわば選択肢なわけでして
[ENOKINO] 悲しい悲劇的な物語展開にするなら、そういった選択肢を全部事前にぶっ潰して、逃げ道を塞がないと(w
[ENOKINO] どう見ても、ひっくり返そうが、横にしようが縦にしようが、どうにも逃げ道が無い状態にして、そこから解決策を引っ張り出すのが作家の腕の見せ所だと思うのですよ
[ENOKINO] なぜ避けられなかったのか、という部分ですな
[ENOKINO] フォーグラー博士がちゃんと遺言を書き残してさえいれば
[ENOKINO] 婚約者が戦死した彼女が、新しい恋に落ちて、結婚式を挙げようとしたそのときに、帰ってくる戦死したはずの婚約者
[ENOKINO] 全長7.8メートルの機動兵器として生体改造された婚約者だった男の悲痛な叫びと、メガ粒子砲が教会の鐘を吹き飛ばす
[ENOKINO] 「俺は、帰って来たぞぉおおお!」
>[ENOKINO] 俺は、ここで発言した内容を切り張りされていろんなところで晒されているらしいが(w
>[ENOKINO] まあ、どれだけ恣意的に切り取っても、マスターがここにあるので、言い訳も何もする気はない(w
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
キタァ━━(*゚∀゚)━━(,*゚∀)━━( *゚)━━( )━━(゚* )━━(∀゚*,)━━(*゚∀゚)━━ン!!!
と つ / つ l 、) と | ⊂ 〈 r 、 ⊃ と ⊂)
〜(_,,つ 〜 〈 〜 ) / 〜 と 〜 ヽ、_ノ〜 〉 つ
し' (/"ヽ) (,/し' し"ヽ) し' (,/ .し'")
おふぅwww
感動のあまりコメント書き忘れたぜ・・・
「恣意的」・・・気ままな、自分勝手な考えの意・
いえいえ当スレでは一文字足りとも改変は行っておりませんよ?
というか鷹見センセイの発言が自分の中だけで完結しちゃてるんですよw
437 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/18(水) 01:05:53 ID:EsE8uQd+
>晒されているらしいが
また、知人から聞いたと伝聞形式になるんですね
なぜ経験を大事にする先生がご自分の目で確かめることをなされないのでしょうか?
なぜ相手にはこうしろああしろと文体を否定するのに、ご自分の文章に対しては
自分にはこういう文章は書けないのだの一言で終わるのでしょうか?
_,,..r'''""~~`''ー-.、
,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
r"r ゝ、:;:ヽ
r‐-、 ,...,, |;;;;| ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
:i! i! |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐- `r'^!
! i!. | ;| l| ''"~~ 、 i' |
i! ヽ | | | ,.:'" 、ヽ、 !,ノ
ゝ `-! :| i! .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|
r'"~`ヾ、 i! i! ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T <イエーイ、鷹見センセ見てるー?
,.ゝ、 r'""`ヽ、i! `:、 ー - '" :: : :/ ,/
!、 `ヽ、ー、 ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
| \ i:" ) | ~`'''ー---―''"~
ヽ `'" ノ
>437
私見だが先生は一日に何度もここを覗かれているだろう
でもそれを言うと「わからないのは読者が悪い」というプライドに関わるので、あえて自分は興味ないという体裁を取り繕うために「友人」っていうチートカードを切るんだよ
一枚「友人」っていうクッションを噛ませておけば自分は上に置いていられるからね
次スレは 鷹見一幸総合スレ 本人降臨16回目 だな
見てるとしたら、どれだけ見事に論破されてても
「こいつ分かってないなあ(w」ってニヤニヤ顔で
IE使ってるんだろうな
この、やたら多用する「らしいが」と(wが、
もう鮮やかに鷹見の虚勢と卑しさを表してるなw
自分の安いプライド守ってるつもりなんだろうけどなぁ…。
裸の王様にすらなりきれずに、
数少ない取り巻き相手に必死でその場限りの自説を毎晩毎晩吹聴する毎日って、
哀れな日々だよな。
今回も「恣意的」ってとこに逃げ込んで取り繕ったつもりなんだろけどねぇ…。
>441
ちょっと違うと思う。
「こいつが分かってないだけなんだ(怒)」と青筋立てながら、
ちょっと小耳に挟んだが〜らしいな(w
ってなの感じのを震える手で打ち始めるんだろう。
>>441 そこでニヤニヤ顔でいられる奴は最初からチャットで演説しないって(w
>>441 ■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
第二次スパロボバトルロワイアル8 [ロボットゲー]
【絶版】ふるほん文庫やさん【マスコミ】 [一般書籍]
これは鷹見センセが見てるスレか
446 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/18(水) 02:28:17 ID:vDDe5lNJ
恣意的ってwwwあんたwwww
恣意的に読者を決め付けてるのは先生でしょうにwww
受けて立つと言いながら自分の縄張り出ないとかwww
恣意的に溶接方法の誤りを指摘したりガソリンタンクの構造を解説したり!
全くけしからんスレですな!!
チャットなら一方的に意味の通じない意見を垂れ流して「自分はそれでいいと思った。忙しいので落ちます」で消えられるからね
それで本人は「勝った」つもりになっちゃうから
とりあえず貴様に長谷川氏を語る資格はねぇ……!
ビメイダーについてが必要ないだと!? どこを読んでんだアンタは! ホントに!
あ、スパロボスレは多分俺
いろんなところで、というのも微妙な表現だな
ここ以外のどっかのブログで鷹見発言をまとめているなら読んでみたいよ
恣意的に切り貼りした情報を垂れ流してるのはチャットでの鷹見先生だけです。
>>394 鷹見の文章は論外だが、この文章をうまく表現するのは難しいと思う
ファンタジーとして「仰角」「放物線」みたいな物理・数学的な用語は本来使いにくい
弓の強さや弦の張り具合、矢の重さ・矢羽の状態、風・湿度といった要素をほぼ勘で感じている人間の感性で、
現代人に理解できる文章に仕立てないといけない
標的の上を「狙う」と言っても、そちらに集中しては標的の動きに対応できないので、両方に意識を置かないといけない
的に「中てる」ための勘による補正や意識の集中の仕方、それらコミで「狙う」ということだから
作中のキャラがそれを言っているならそうかもだけど
地の文なら別にいんじゃね
そういや昔アーチェリーやってたけどアレは弓に照準ついてんだよね
迎角込みで調整してあるから距離変わると使えないけど
>>453 どう書くかは、その狙う描写が、どのようなねらいを持って書かれてるかによるんじゃねーの。
弓の扱いのすごさをアピールしたいだけなら、いっそ理屈は嘘でもいい。凄そうならいい。
矢が山なりに飛ぶことを書くのは、はったりにしてもお粗末だし、狙いが分からん。斜め上にずれてんじゃねーの。
>>453 そうなんだよね、下手に描写すると返って訳分からん長文になってしまう
そこは鷹見先生の圧縮技術を駆使して
「狙い撃つぜw」
でいいのではないだろうかw
そもそもなんで弓矢が真直ぐ飛ばないのを読者に解説しなきゃいけないのかがわからん。弓道の入門書じゃないんだからさ。
鷹見の言ってる「俺の小説は情報量が多い」の正体がこれか?ただ枝葉末節に拘ってるだけじゃん。
んなどうでもいいことに夢中になってるから毎回同じ小説になるんじゃないの?
普通の作家→遠くの小さいものを寸分たがわず射抜く等でそのすごさを表現する
鷹見→的に当てることがどれだけ難しいかを力説して知ってる・説明できる俺はすごいと悦に浸る
矢が真っ直ぐ飛ばないのが分からないのは重力を知らない人間だけだろうし、
想像できないのは石を投げた経験が無い人間だけじゃないのかな?
「矢がまっすぐ飛ばないという説明文」の意味が通じないと指摘を受けて
「矢がまっすぐ飛ばない」事が理解できないと思い込める精神がすでにイタい
弓と言えば長弓に関する名言の「空に向かって射て」はその内パクられるのかな?
>ENOKINO] 校正さんから「弓で遠くの的を狙うときは。直接的を狙わない、仰角をつけて的の上の空間を狙っ>て矢を山なりに飛ばす」と書いたら
まず句読点が変だと思う。
「弓で遠くの的を狙うときは。直接的を狙わない、仰角をつけて的の上の空間を狙って矢を山なりに飛ばす」
→弓で遠くの的を狙うときは、的の上を狙って矢を放つ。
圧縮してみたw
>>463 鷹見の事笑えませんでした。...orz
○
>ENOKINO] 校正さんから「弓で遠くの的を狙うときは。直接的を狙わない、仰角をつけて的の上の空間を
>狙って矢を山なりに飛ばす」と書いたら
465 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/18(水) 18:44:20 ID:EsE8uQd+
前準備無しで弓の名手をきどろうとか、射手の心情を語ろうとかキザなこと考えるからだよw
素人が練習するシーンを事前にいれて、弓が当たらないよぅ、上の方を狙ってごらんとか
撃つ姿を描写してみせて、山なりの放物線を描き吸い込まれるように的に当たった
敵の胴体を狙っているのに足元にあたる、そうだ、、、もっと上を!
味方の弓兵が失敗する中、一人だけ構えの違いを際立たせる
職業小説家でない私だってこんぐらい思いつくのだが
>>465 うまいなお前さん鷹見先生と共同執筆したらどうだwww
>[AKAgane] 長谷川さんのビメイダー人権論は、あまりにビメイダー側に当然すぎて
>[AKAgane] 「争う」ことができない
人権論って普通はそういうもんじゃないのか?
プロ作家気取りの一次落ちクンがなんで星雲賞作家にダメだししてんの?
一次落ちの達人akagane師匠を馬鹿にするなっ
そうそう、akagane師匠の作品はあまりにSF性が高かったためにGA編集部の盆暗どもには理解できなかったのだ!
愚かな大衆に理解されない天才作家の集まるスレはここですか?
なんてったって評価対象外だからな!!
死後再評価されるから大丈夫
死後どころか引退から半年で忘れられるだろ
>466 やだよあんなのと共同執筆なんて
○○さんどうですか? って勝手に原稿送りつけて、指摘したら無料でネタ使われるんだ
鷹見先生、当然弓でこのスレと類似ネタ使うなんてさもしいことはしないですよね?
自分の文体で理解できないのは相手が低俗だからで、そのために自分の格を下げるはしないでしたよね
いかに命中させるまでの描写が見事に表現できるのか、作品を楽しみにまっていますからね
[ENOKINO] 児童文学と、ライトノベルとの橋渡しをするようなラインナップだよなあ
[ENOKINO] ライトノベルが、ある種のタコツボ化しはじめている現状では
[ENOKINO] 一昔前の「なんでもあり」は受け入れられない
[ENOKINO] つまり、一昔前の「ライトノベル」をやろうとしているのかもしれないね、いわゆる原点回帰
[s] .k 角川つばさ文庫
[ENOKINO] オタク男子向けに特化する前のライトノベルと言うべきか(w
[ENOKINO] 俺のような、バスに乗り遅れた作家には、ありがたい(w
[s] 最近のライトノベルは「オタク向け小説」とまとめるのが一番近い感じですからな
[ENOKINO] 最適化されつつありますからね
[ENOKINO] 今のライトノベル読者の価値観から見ると私の価値観は「敵」です(w
[ENOKINO] アニメのノベライズもあれば、実話ノンフィクションもある
[ENOKINO] 面白いのはね、この作家さんを読んだことのある人は「読書好き」
[ENOKINO] んでもって「ライトノベルが好き」という人は、この作家さんの本を読んだことが無い
[ENOKINO] 子供の頃から本が好きで、今、ライトノベルを読んでいる人と、ライトノベルから入ってライトノベルだけを読んでいる人と
[ENOKINO] というか、こう「ビジュアル」から入った読者は、そこから出て行かない
[ENOKINO] 今、原稿からの逃避を兼ねて、積み上げてあった古いもMOの山を整理しようと思って、片っ端からファイルを確認していたら
[ENOKINO] 1999年3月4日の「決定稿」というテキストファイルがあった
[ENOKINO] 開いたら、冒頭に「応募要綱」という文字が(w
[ENOKINO] 電撃大賞に応募したときのファイルだった(w
[ENOKINO] そうかー、あれから10年だよなあ。としばらく、ぼーっとモニターを見て追憶の時間(w
[ENOKINO] いや、生まれて初めて小説を書き終わってから10年
[ENOKINO] 他人に、というか商業を目指して小説を書いてから10年
[ENOKINO] 十年後に、三つ締め切りを抱えてチャットに逃避するようになるとは、このときは思ってもいなかった(w
[h] なんたるうれっこ
[ENOKINO] 売れてないから、たくさん書かないといけないのですよ
[ENOKINO] 薄利多売です
[ENOKINO] 収入の面から言えば、警察官の頃のほうが多かったような気がする(w
[ENOKINO] 自営業三倍則の法則だな(w
[ENOKINO] 継続は力なり
[ENOKINO] 作家とは職業にあらず「状態」を指す(w
[Y] 佐藤大輔の「地球連邦の興亡」とかレイズナーの開始当初とか見ていると、果たしてそうだろうかと思う。結局人間は色々なものに縛られ、新しい縛りに縛られるようになるには、時間がかかるかもしれない
[Y] 江戸時代末期の「黒船」に当たるものが今の地球にくるなら、別かもしれないけど
[Y] そういった意味で、過去に「空の上の黒船」(だったか?)のプロットを書いたのですががが
[AKAgane] わしらが「日本人」という意識がなくなるわけじゃない
[AKAgane] だがな、わしらは、男であり、女であるが、同時にほ乳類でもあるし、日本人でもある
[AKAgane] 別に、ひとつの分類だけで生きているわけじゃあ、ないのだ
[AKAgane] 必要に応じて、使い分けりゃいいのだ
[AKAgane] そして、宇宙に出るのであれば、その時は地球人でいいのさ。別に、国際宇宙ステーションで国の違いがなくなるわけではないが
[AKAgane] だからといって、地球人としての意識を持つことが不可能でもない
[AKAgane] そそ>SFマニアやゲーマーであるようなもの
[AKAgane] ひとつの分類だけにこだわるから、「ならば、愚民すべてに叡智を授けてみせろっ!」などとなる
[AKAgane] ええやん、愚民で
[AKAgane] 常に聖人や賢者であることを求めるほうが
[AKAgane] よほどどうかしとる
[AKAgane] だが、それゆえにこそ、愚かな方向にモノゴトを推し進めるために知恵や労力をかけるのは、やはりダメだろう
[AKAgane] 愚かな自分を捨てる、偏狭なナショナリズムをすべて捨てる必要はない。いいじゃんか、おらが国が世界で一番なのは
[AKAgane] しかし、それを、「現実」にしようと頑張るのは、どっかおかしい
[AKAgane] さっきの、「日本が宇宙開発にもっと金や人を投入できるように」というのは、良いことだ。そのために頑張るのは、俺も賛成だ。
[AKAgane] しかし、そのために、戦争の恐怖、核の恐怖で「ほらほら、金出さないと危ないぞー」とやるのは
[ENOKINO] akagane師匠、その概念を理解できる人はあまり多くありません<複数の価値観を併せ持つ
[AKAgane] 俺は、そうやって金と労力をかけるようにしていくことに、納得がいかん
[ENOKINO] なにゆえに原理主義が世の中で支持されているかといえば、その分かりやすさと優しさです
[AKAgane] 優しいですわなー
[ENOKINO] なにが優しいといって、これほど優しい考え方はありません
[ENOKINO] 「私はライトノベルを誰よりも愛している! ゆえに、こう言える! お前は悪だ!」
[ENOKINO] これを真剣に言える、その熱さを受け止めてくれるのは、原理主義だけです(w
[ENOKINO] 幼さを誇れる、幼さを純粋と言い換えて、自慢できるのも、原理主義の比類なき優しさでしょうな
[AKAgane] まあ、軸がぶれませんからな >原理主義
[ENOKINO] akagane師匠の言うところの「日本人であると同時に地球人であり、人類だ」という概念は、悪魔の誘いですな(w
[AKAgane] 揺るぎない何かがあるのは、安心につながります
[ENOKINO] 姑息な、そして薄汚れたオトナの論理で、摩り替える
[ENOKINO] すりかえる
ENOKINO] 山猫姫を「蛮族である」という設定にしたときに、他のライトノベル作家さんから「ネコ耳に尻尾ですね、わかります」と言われて、愕然とした。というところから
[ENOKINO] 現実では、人間同士の人種間のメンタリティの違いを乗り越えることが出来ずに苦しんでいるのに、物語世界では、人間以外の種族とのメンタリティの相違を軽く飛び越えてしまっている、
[ENOKINO] という風に話題を広げたら、収拾がつかなくなった(w
[ENOKINO] 三ページでは無理だな、やっぱり(w
>[ENOKINO] 面白いのはね、この作家さんを読んだことのある人は「読書好き」
>[ENOKINO] んでもって「ライトノベルが好き」という人は、この作家さんの本を読んだことが無い
>[ENOKINO] 子供の頃から本が好きで、今、ライトノベルを読んでいる人と、ライトノベルから入ってライトノベルだけを読んでいる人と
>[ENOKINO] というか、こう「ビジュアル」から入った読者は、そこから出て行かない
相変わらず統計取ったわけでもないのに適当なことぬかすなこいつ・・・
>[ENOKINO] 十年後に、三つ締め切りを抱えてチャットに逃避するようになるとは、このときは思ってもいなかった(w
誰も聞いてないのに経歴語りだすとか自慢したいだけだろう
最期にいたっては原理主義者>ひいては自分を認めない読者が悪い!って言いたいだけだろw
特亜板とかニュー速に良くいるよね。そういう脳内ソースで語り始める人。
見えない何かと戦ってるニートと鷹見一幸って喋り方がとてもよく似ています。
原理主義上等・「つまらない」は悪
それが読者だろ?
>[ENOKINO] akagane師匠の言うところの「日本人であると同時に地球人であり、人類だ」という概念は、悪魔の誘いですな(w
>[ENOKINO] 姑息な、そして薄汚れたオトナの論理で、摩り替える
日本人であること、地球人であること、人類であることをその時々で都合よく使い分けるのは「同時に」とは言わんし、まさに姑息だ
姑息であること=オトナ、ではない。ただ卑劣な人間であるだけだ
鷹見がその時々で、自分の言い分を翻すのはオトナだからじゃない
ただ姑息で卑劣だからだ
今の世の中で原理主義が支持されてるってどういう意味?素でわからん。
そんな話は聞いたことがないぞ。
この場合鷹見はどういう意味で原理主義って言ってんだ?本来は宗教の用語だよな?
[ENOKINO] なにゆえに原理主義が世の中で支持されているかといえば、その分かりやすさと優しさです
[AKAgane] 優しいですわなー
[ENOKINO] なにが優しいといって、これほど優しい考え方はありません
[ENOKINO] 「私は人生経験が豊富でその発言は常に正しい! ゆえに、こう言える! お前(批判する奴等)は悪だ!」
[ENOKINO] これを真剣に言える、その熱さを受け止めてくれるのは、チャットの中だけです(w
[ENOKINO] 描写の薄さを誇れる、描写の薄さを圧縮描写と言い換えて、自慢できるのも、原理主義の比類なき優しさでしょうな
イワカンナイネ!!
原理主義というか、視野の狭さについての批判はそこそこ的を射てると思うよ。
他のやつらにはわからないだろうけど、って態度が視野狭いけど。
原理主義というタームが何を指すか定義せずに雰囲気だけで語ってる以上、単なるおっさんの戯言でしょう。
鷹見の年齢なら恥ずかしいと感じなければならない言葉遣いですよ。
まず鷹見は日本語の話し方を学ばなければならない。
会話成立してないじゃん
ま、いつもだけど
なんで1行目で世界中の話してるのに、
四行目からチャットの中だけの話になってるの?
あ、ごめん
世界中じゃなかった、世の中だった
>>483 一ヶ所づつ見ると大して間違ってないってか普通の事言ってるんだよな。まとめて見るとおかしいことが多すぎるが。
俺たちも間違えないわけがない。鷹見にならないよう努力しないとな。
なんつーか、akaganeって鷹見が関わらなければそれなりにまともだよな……
なんだこの茶番
「流石ですね」「いやいやあなたこそ」
気色悪いったらありゃしねえ
こんなんでよくチャット成立してるな
オタク族(死語)の語源となったオタクという呼び合いもお互いを褒めちぎる
風習からきたものだったように思う。
つまらない小説家を無理やり褒めちぎるチャット
自分が気持ちよく持論を吐いているオチのところで鷹見に横入りされ、それでも鷹見におもねった返しが出来る銅大の腰ぎんちゃくっぷりは異常w
そりゃ電撃に口利いてもらえるかもしれないじゃないか
>>495 電撃編集「鷹見先生一人で間に合ってます」
普通に考えれば既に口利きで原稿の持ち込みぐらいているだろうよ
もしくは自分の食いぶちが減るから理由付けて紹介してないか
一次で落ちる人間が持ち込みでどうにかなるとは思えんがw
>>498 Akagane本人は、一次落ちで自信を深めてハードSFに挑戦すると息巻いてたぞw
そりゃ負け惜しみでしょ
ハードSFだから落ちたんだ、って言い訳できるからでしょw
>>501 既にその言い訳を使っているわけでww
少なくともGA文庫よりハイレベルなSF小説らしいからねAkagane本人が言うには
SF小説ならハヤカワに送れよ、と言うのは禁句なんだろうなぁ
学生じゃないから幻狼ファンタジアノベルスの賞は選外だけど
[ENOKINO] 表に張ってあった、俺の書評に「ガチで中高生向け」と書かれていて笑った。
[ENOKINO] 本当に中高生に受けていれば、苦労しない(w
[ENOKINO] POSデータを知って言っているわけじゃないから、言いたい放題いえるんだろうけど
[ENOKINO] 俺の主たる購買層は二十代後半から三十代だ(w
[ENOKINO] 「会長の切り札」が、やっと十代に食い込んでるのだな(w
[ENOKINO] 「会長の切り札」は、思いきり対象年齢を下げて書いたつもりでね
[ENOKINO] 編集さんからも、そういった意味での評価は高かった
[ENOKINO] 「スニーカーの読者向けに戻ってきてくれましたね」と言われた(w
[ENOKINO] 確かに中高生もいるだろうけどね
[ENOKINO] POSはウソをつかない(w
[ENOKINO] 「時空のクロス・ロード」も、ガチで中高生向けに書いたつもりだし、実際、高校生には受けた
[ENOKINO] POSと、アンケートカード&ファンレターなどから分析しても
[ENOKINO] あの書評で言われてることと、正反対なんだけどね(w
[ENOKINO] まあ、逆に言うならば
[ENOKINO] 売れているライトノベルは、主たる購買層を中高生に置きつつ、広範囲な年齢層に売れる。ということに過ぎないんだけどな
[ENOKINO] そういうこと<ライトノベル特化していない
[ENOKINO] まあ、ライトノベルに特化していないということが、生き残れた理由なんだろうけど
[ENOKINO] しかし、中学生高校生向けに書くと、売れるということはわかった(w
[ENOKINO] それが「大人向け」だと思う人がいる。というのも分かったのも収穫だ
[ENOKINO] つまり「わざと砕いて書く」とそこが目に付くんだな
[ENOKINO] 最初から均等に砕いておけば、目に付かない
[ENOKINO] 児童文学と同じ手法で書くのが、俺にも読者にも無理が無い
[ENOKINO] 言いたいことがあれば言えばいいのよ
[ENOKINO] その「言ったこと」が他人にとって「面白いもの」であれば、言うことは無い
[ENOKINO] 「お前ら馬鹿じゃね?」と言ったり書いたりするのではなく、読んだ人が「うっはーこいつら馬鹿じゃね?」と喜んで突っ込めるような
[ENOKINO] 面白いひねりを加えたり、自虐を加えたり、新しい角度から見たモノを書けばいいのだ
[ENOKINO] 面白さは「力」なり(w
[ENOKINO] 本当に自分を信じていて、その信じているギリギリのところまで踏み込むから面白いのだ<自虐
[ENOKINO] 自分を信じてないヤツがヤツがやる自虐は、ただの詰まんない愚痴だよな(w
[ENOKINO] 俺は基本的に、自分と同じスキルを持っている人しか信頼していないな(w
[ENOKINO] 信じてはいるけど「頼る」気はしない
>[ENOKINO] 俺の主たる購買層は二十代後半から三十代だ(w
>[ENOKINO] 信じてはいるけど「頼る」気はしない
( ´,_ゝ`)プッ
あまりにも誘い受けすぎて踏めないぜ・・・w
>[ENOKINO] 俺の主たる購買層は二十代後半から三十代だ(w
あー、これなんとなくわかった。
この年の人ってそれなりに金持ってるから、本屋で見たこと無い絵柄のラノベ
があったらとりあえず買ってるだけじゃね?
金の無い学生の頃は追いかけてるシリーズか、好きな作家の本と
新規開拓に月にもう一冊買うかどうかだったし。
作風が二十代後半から三十代に好まれてるわけじゃなくて
適当に表紙買いされてるだけだと思う。
という二十代後半の意見でした。
507 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/20(金) 00:49:55 ID:51RDUu6c
自分を大人向けということにして高い位置に置きたいんですね、分かります
>[ENOKINO] まあ、逆に言うならば
>[ENOKINO] 売れているライトノベルは、主たる購買層を中高生に置きつつ、広範囲な年齢層に売れる。ということに過ぎないんだけどな
俺はガキどもより上の層に売れてる!
他の奴らはガキどもにも売れてるだけ!
こんな間抜けな言い訳初めて聞いた
物事は正確に言わないとね
広範囲な年齢層に売れる。けど数は売れない。
POSとやらがわからんのでググった。
POSシステムが「嘘をつかない」のはいつどこでどれだけ売れたか、だけじゃないのか。
客の正確な年齢層なんてどうやって判るんだ。レジの店員が適当に判断すんのか?それじゃ大雑把なデータにしかならんだろうし。
そもそもPOSで正確なデータが得られるなら、以前ミクシィのデータで年齢層判断してたのは何故かな?
実は最近知ったPOSの知識を自慢したいだけだろ。
>>510 10代前半・十代後半・20代〜
って感じで店員がぱっと見でボタン押すんだよ。
沢山データとって大まかな傾向を他と比較しつつ調べる為の物であって小さなぶつ切りのデータ持ってきて
ぽっくんの読者は20代ばぁい とか言うようなもんでもない。
512 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/20(金) 02:15:17 ID:lh4iYdNS
POSは知っていても書店での使われ方は知らないで威張られてもなぁwww
書店関係者から見たら失笑しかでませんよ先生
>>511 ああ、やっぱりその程度なんだ。
大まかな傾向は外れてはいないだろうが、鬼の首をとったように騒ぐほどのデータじゃないな。
ところで鷹見先生、「一巡りした読者」だっけ?そういうのもPOSで判るのかい?まさかデータも知らずに言いたい放題なわけじゃないよなぁ?
そういえば溶接技術とか完全な誤情報の訂正と謝罪とかしませんねw
知識や情報は重要だと言っておきながら自分の間違いにはスルーww
そんな事ばかりしていると提示するデータ全ての信憑性が無くなるのに
データとかどーでもいいから、
面白い作品をつくってくれればオレらはグゥの音も出ないってのに
バイト先のコンビニでは
未成年、34歳以下、って区切りだよ>POS
書店でどうかは知らんけど
客層キーなんて適当に押してるだけ、ってのはたぶん共通だから
一周した大人の読者にしか価値がワカラナイ鷹見作品だと
サンプル数が少なすぎてあまり参考にならないと思うんだけど
つーかそれ以前に
>「ガチで中高生向け」
ってのは、
「子供だまし。マジツマンネ」
って意味じゃないの?
518 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/20(金) 06:08:45 ID:Bmnzswa4
>[ENOKINO] 俺は基本的に、自分と同じスキルを持っている人しか信頼していないな(w
>[ENOKINO] 信じてはいるけど「頼る」気はしない
あれ? 売るための専門家という理由でタイトル丸投げしている方はどなたですか?
本文・表紙デザインや絵師は特殊技術なんでそれは別扱いできますけど、、、、
>[ENOKINO] POSと、アンケートカード&ファンレターなどから分析しても
あれ? ファンレターってメール含めて80通程度じゃありませんでした?
確か、、、、軍関係の抗議、著作権抗議、30代で読んでます、運送会社です、どこで売っていますか
データになったら読みますみたいなのばっかりと言っていませんでしたか
時空の時高校生に受けた、、、、、その時のファンの今の年齢が20代後半なような?
えっと?
「中高生向けに書いた作品」を「中高生向け」と評価されて、なんでブチ切れてるの?
本人の望んでいた評価である
「大人の干渉にも耐え得るリアルな設定と深みのある描写の物語」
じゃなかったからだよ。
実際は中高生向けってのでも過大評価だけどな!
>[ENOKINO] 自分を信じてないヤツがヤツがやる自虐は、ただの詰まんない愚痴だよな(w
自己言及なのかこれ
それとも「俺はそうじゃないんだぜ」か?
周りからの評価が低い事に気付いてない奴の自虐もうざいけどね
つーかたかがネット?の書評一つで大騒ぎの自己弁護か
どんだけ自分の評判気にしてんだよw
中高生向けに書くってのは、レベルを下げて書くという事じゃないだろ
より空想的というか発想的に描くという事じゃないのか?
つか、年齢層を下げようが何しようがレベルを下げるって、ありえない
鷹身が「 年齢層が下 = レベルが下 」と見下してることが良く分かる発言だな。
なんでこいつラノベ作家やってんだ、気色悪い。
十代の人間に分かりやすく書くのも三十代の人間に分かりやすく書くのも、方向性が違うだけで同じ事だと思うがな
むしろ経験の少ない人間に「分かる」ように書くほうが高度な技能がいる
面白く書くのはまた別だけど、それ以前の問題だし
鷹見自慢の「会長の切り札」が秋葉に置いてあった。
表紙が綺麗でキャラが可愛いもんだから、本を手に取りかけたよ。
なにも知らない人なら買ってしまうかもしれないね。
>ENOKINO] しかし、中学生高校生向けに書くと、売れるということはわかった(w
間違えてないよ。お前の作品は表紙が命。中学生向きに表紙を可愛く書いてもらえ。
事あるごとにヒット作が無くてもずっと書き続けてる事を言っているけど
仕事にしろ何にしても物事を継続的に行うには労力を伴うのは社会人なら誰でも知っているし
それこそ「出来て当たり前」レベルの事を自分から繰り返し言って印象操作している気なのか?
今日のチャットのCMの話だってどんだけ自慢したいのかと
メッキが剥がれる前はそれなりに付き合いのある感想サイトでヨイショ受けてたのが
新時空・でたまか2部・TUNAMIのコンボで同じものしか書けない、違うもの書こうとしても力量がない、
と評価がた落ちになったわけだがあのオトモダチの評価はどう受けとめてるのかね。
鷹見理論だと“面白さが判る大人の読者”がダメ出ししてるわけですが?
鷹見理論はさらに発展し、
「俺の小説は大人向け→俺の小説を面白がらない奴は大人ではないのだw」
に到達したのです!
よって全ての批判や苦言は小人の戯言に過ぎず一顧だにする価値はありません!
まぁ、作品完結したあとにモチベーションを高めるのが
難しいのは判るから、新しいのを次々つくれる点は認めたいところだ。
チャットの発言内容っていうか、せめて公開をひかえればいいのにね。
[ENOKINO] なんかよくわからんが「会長の切り札」のテレビCMが作られるらしい
[ENOKINO] 「ストライクウィッチーズ」のCMと合わせて、3月の角川アニメの放映時間に放映されるらしい
[ENOKINO] と言っても、アニメじゃないよ
[ENOKINO] カラーイラストを使った、止め絵のCM
[ENOKINO] それだろうね
[ENOKINO] 「会長2」も3月の新刊だから
[ENOKINO] 要するに、スニーカー文庫のノCM枠で
[ENOKINO] 「ストライクウィッチーズ」と「会長の切り札2」のCMを流す。ということであって
[ENOKINO] というか、取り上げてくれるということなんだろうね
[ENOKINO] いや、売れるものはみんな売っちゃって、最後に棚に残っていた、しなびたリンゴを半額見切りで並べただけだろう(W
[ENOKINO] 売れると見ているわけじゃないと思うのだ
[ENOKINO] ただ、九年間の蓄積があるので、「大コケしない」という評価はもらっている
[ENOKINO] 不況のときは、この「コケない」という評価ほど強いものはない(w
[ENOKINO] 俺以外の本は、すでにアニメ化されていたり、売れているので、宣伝しなくてもいい
[ENOKINO] 宣伝というのは「売れているものをもっと売りたい」ときと「売れてないものを、なんとか売りたい」ときに打つものだ
[ENOKINO] だから「ストライクウィッチーズ」と「俺の本」の組み合わせになるわけさ
[P] レンタルマギカはアニメ化されてましたし、アンダカは最終巻。薔薇のマリアってアニメ化とかの話を聞いてもおかしくないんじゃないかと思ってたり思わなかったりなシリーズですなぁ。後はノベライス。
[s] ギアス、マクロス、00、ストライクウィッチーズ……この辺は普通に売れそうですよな。
[ENOKINO] だろう? だから「売れていないものを、ナントカ売りたい」という思惑があるのよ(w
[ENOKINO] 部数だって、そんなに出ているわけじゃない、いつもと同じ3万部あたりで、ウロウロしている(w
[ENOKINO] まあ、なんだかんだ言っても宣伝してくれることは素直に喜んでいるけどね(w
[ENOKINO] 俺の仕事は「本を書く」ことだけだから、それをどう売るかは、俺の仕事じゃないからなあ(w
[ENOKINO] 俺がやるべきことは「宣伝するに足りる本」を書くことだけなのだよ
[ENOKINO] まあ、放映時期が決まったら、またお知らせします
[ENOKINO] チャットやブログを見ている人は、CMがあろうがなかろうが、変らないと思うのですよ(W
[ENOKINO] 買う人は買う、買わない人は買わない
[ENOKINO] ブログに書こうが書くまいが、おそらく効果はありません(W
[ENOKINO] リップサービスに効果がある作家と、無い作家がいるのです
[ENOKINO] 私は、無い作家ですな、間違いなく(w
[ENOKINO] 今回、三巻を書くためにテキストの状態絵読み直していたのですが
[ENOKINO] 書いた自分で笑ってしまった箇所がいくつかありまして
[ENOKINO] 自分で書いておいて、不意を突かれる、というのは久々に体験しました
[ENOKINO] 直球でストライクを取るのが一番難しい、ということだよ(w
[ENOKINO] 俺が赤字で添削しているやつに、総評が書いてあるけど
[ENOKINO] 今なら、言っている意味が良くわかるだろう?(w
[ENOKINO] でも、あの頃は、今よりわかっていなかったはずだ(w
[ENOKINO] なぜなら、あの頃は、書いていないからね
[ENOKINO] 書いて、はじめてわかる
[ENOKINO] 書いて、読み直して、そこで初めて見えてくる
[ENOKINO] この「一目ぼれ習作」と、次の「おかゆ競作」を読み比べてもよくわかる
[ENOKINO] zero2さんは、格段の進歩を遂げている
[ENOKINO] こう言ってはなんだが、「一目ぼれ」の頃は「何が書いてあるのか、わかる」レベル
[ENOKINO] 「おかゆ競作」の時は、「読んで、笑える」レベルだった
[ENOKINO] でも、こうやって読み返してみても「一目ぼれ」の頃から、キャラを立てる意識があるんだよね
[ENOKINO] そこだよ、そこ(w
[ENOKINO] そこが見えてきたんだな
[ENOKINO] あのね、雑誌とかで、読者投稿欄があるでしょ
[ENOKINO] 「コトワザの新解釈」「早起きは三文の得・意味、早起きしても三文しか得をしないなら、朝は寝ていたほうがいい」
[ENOKINO] みたいなものを読者から募集する。とかそういうヤツ
[ENOKINO] そこで、雑誌に掲載されるレベルなんだな。「おかゆ競作」は
[ENOKINO] 「面白いアマチュア」なのよ
[ENOKINO] 面白いアマチュアは、面白部分が一個あればいいのよ
[ENOKINO] コンパの一発芸みたいなものでね
[ENOKINO] でも、プロの芸人としてやっていくなら、面白部分が一個じゃダメなんだ
[ENOKINO] いくつも面白部分があって、それが相互に結びついていないとね
[ENOKINO] だから「演出」とか「構成」とかが必要になってくる
[ENOKINO] さっき、君が言った「あと一行添える」という部分だね
[ENOKINO] どうすれば、引き立つのか、どうすれば、効果的なのか
[ENOKINO] それが見えるレベルに来たということだ
[ENOKINO] 「おかゆ競作」の時には、見えなかったものが見える。
[ENOKINO] あと少しだ
[ENOKINO] 「山猫姫2」のプロットが出来たら、君にも送るから
[ENOKINO] 君の面白いを入れて欲しい
[ENOKINO] プログラム機動(マニューバ)というのが一時期、本気で計画されていて
[ENOKINO] たとえば、地対空ミサイルの追尾を感知したら、最適の回避機動をプログラムから選択して、機体が勝手に動いて回避する
[ENOKINO] これによって、いわゆる初心者の損耗率を下げることが出来るようになったのだが
[ENOKINO] そんなものを積むよりは、初心者を鍛えた方がコストが低いことが分かった(w
[ENOKINO] 平時の軍隊と、戦時の軍隊の資質の違いだよ。訓練によって実戦と同じように最適化できるなら
[ENOKINO] こんな機能は必要ないのだ
[ENOKINO] 訓練度の低い、いわばトップガンの技量を100とすれば、50以下のパイロットには有効だろう
[ENOKINO] でも、50以下のパイロットは、戦闘機のパイロットにしなければいい、だけのことなのだ
[ENOKINO] なんだっけな、PS2のガンダムゲームで、傭兵っぽい部隊に配属されて地上戦だけをやるゲーム
[ENOKINO] あれをやってみて、ああ、プログラム戦闘と言うのは、こういうものなんだな、というのがわかった
[ENOKINO] プレイヤーは、機体を、プログラム機動が最大の効果を発する場所に移動させることだけが求められている
[ENOKINO] 損耗率を下げることは出来る、だけど戦果を上げることも出来ないのだよ<初心者
[ENOKINO] つまりは、出撃させる意味が無い
[ENOKINO] もし、有効に使うとしたら、いわゆる「デコイ」として、戦場周辺を遊弋させることぐらいだろうね
[ENOKINO] ネコとか犬の生体脳を使った無人機が
[ENOKINO] 「わーい、敵だぞー」「あ、こら、待て、まだ戦争は始まってない!」「わーいわーい!」「ハウス!」「しょぼーん」
[ENOKINO] 意識空間の中で快楽を与えてもらえるのなら、肉体に意味は無い。と考える人も出てくだろうし
[ENOKINO] 嫁は二次元に限る。という人なら、喜んで生態脳になりたがるのではないかと(w
声優やアニメに興味はないと言いつつもおおはしゃぎしてるのが丸わかりだなw
>[ENOKINO] リップサービスに効果がある作家と、無い作家がいるのです
>[ENOKINO] 私は、無い作家ですな、間違いなく(w
センセイ、リップサービスの意味知ってますか??
今日もウゼエエエエエエエエエエエエエエwwwwwwwwwwww
>>531 器を変えているだけで中身は一緒だろ鷹見作品群
>>535 いくら鷹見センセ相手にリップサービスしたところで現実がコレ(笑)だから意味が無い(効果がない)。
全然間違ってないよ。鷹見センセ一流の自己ブラックジョークですよ。
会長の切り札のCMねぇ…
鷹見一幸の書く会長の切り札!じゃなくて
人気イラストレーターKeGの会長の切り札!
って感じのCMだったらスニーカー文庫の鷹見以外の新刊全部買ってやる
山猫姫2は、鷹見自身がアマチュアレベルと判断した奴の手まで借りる事にしたのか。
「まだアマチュアレベルだけど、その割に面白いから使ってやるよ(w」ってことだろ、これ。情けないなあ。
このザマを見てると、かつての売れた作品もどんだけ自分で書いたか疑わしいな。時空一巻のあとがきが何やら意味深に思えてくるわ。
>[ENOKINO] なんかよくわからんが「会長の切り札」のテレビCMが作られるらしい
らしいとやや懐疑系文体を使っておきながら、随分と内容にお詳しいですねw
その後の紹介している時に通常より(wを多用していますね。嬉しさがわかります
しかし今の不況時期にどんだけ効果があるかなぁ?(youtubeとかもあるし)
角川アニメ枠だろ? ガンダム00とかの合間には入らず深夜系で放送局もU局メイン
時期も引越しシーズンで深夜だから録画メインでCMも1回見たら次からは早送りされる
内容もスニーカー文庫CMのいつものノリから推測すると
多分待望のストライクウィッチーズの小説発売! 他に会長の切り札も好評発売中!って扱い・・・
TVCMで初めて知った。じゃぁ手にとってみようかって人いても多分普段の発行部数、
萌え系の絵で攻めるだろうから地方通常店では注文しづらい…
さらに普段の文体で大コケしない。なら素人分多めの今回は違和感持たれる可能性は…
いつもと違うと鷹見信者が離れたら?
こいつの伝聞形は基本省いて問題ない
友人も全部自分ソース
「おかゆ競作」って
『撲殺天使ドクロちゃんです』
の事かと思った
『自動的だよ! ブギーさん!!』の事か とも思った
>[ENOKINO] まあ、放映時期が決まったら、またお知らせします
たかがCMで放映時期て(w
うれしかったんだろうな
普段からアニメなんかとすっぱいブドウに舌を出してたくせに
CM一つでこの掌の返しようったら・・・本当に言葉の軽い男だ
鷹見先生、人生のピークを迎えるの巻
CMでピークか・・・
どっちかっていうとクロスロードの最初のが出た後あたりがピークっぽいが
何個か羅列する中で名前呼ばれるだけだったりしないの?
一瞬表紙絵がスクロールされるだけとか
内容にまで触れるとは思えんな〜
しかし
「ストライクウィッチーズ」と「会長」だけ、のCMってありえるのか?
その月に刊行される作品名を「ストライクウィッチーズ」を筆頭に紹介するだけじゃないの?
しかしCMの件がインパクトあったせいで
いつもなら大好物の軍事ネタにだれも突っ込まないなw
ストライクウィッチーズって、鷹見が「全く知らない」と言ってたやつじゃなかったか?
口だけだよ、口だけ
気になってしようがないけど知らない振りをするのはいつものこと
声優の事をよく知らんとは言ってた
今までの言動からすると、このうかれぶりは実に微笑ましいな(w
もし会長がアニメ化したら、手のひら返すのはミエミエだわ。
最高に面白いこというだろう。
絵師のためにも、俺たちのためにもアニメ化して欲しいぜ。
また黒なアニメの歴史が1ページ
逆に考えるんだ。監督が当たりなら元が元だけに物凄く面白くなる可能性が……無いな
鷹見先生の本3冊じゃ1クールできる内容があるか危うい
>>557 オリジナルストーリーを加えれば無問題
多分、作品としては逆によくなるだろう
マイナスにマイナスをかけるゴンゾの出番だな。瀕死だけど。
生徒会長はイラストだけは今風の売れ筋ど真ん中だから、登場キャラ全員女だったらアニメ化の可能性があったかもね。
問題は内容がご都合すぎて面白くないのと、キャラがまったく立ってないことだな。
二巻も一巻同様、敵が攻めてきたけど学校内にチート軍団がいましただったら、読むのやめる。
いつもの人格のない操り人形にハルヒっぽいガワかぶせただけだからな
そのハルヒっぽいガワってのが超重要なんだけどなw
ぶっちゃけ鷹見の中身なんざ必要ない。
鷹見も余計なこと考えないで、昔の月刊鷹見時代のように続刊すれば、今ならアニメ化もありえる。
今のスニーカーにはライバルがいないからな。
けど無駄なこと考えちまうのが今の鷹見なんだよw
批判に対する自己弁護を核とした理論にならない理論で凝り固まって、それを作品の中にまで持ち込んだ
ぶっちゃけCM打っても効果がなければアニメ化はないと思うな
>>562 靴が全くの新作アニメ出すなら、冲方辺りが先に使われると思われ。
ちょうどファフナーに、BOX発売パチ化スパロボ参戦と三拍子の評価付いたし。
まあ、鷹見の作品は(悪い意味でのみ)アニメ向きだが。
アニメの原作足りないらしいから鷹見の作品使えばいいんじゃない
数だけは無駄にあるし
原作から作り直すの大変すぎだろ
手間かかるのオリジナルと変わらん
まぁでも鷹見が原作ならアニメ派と原作派で喧嘩になることも無いな
尺が足りなくなることも無いだろうし、原作のあのセリフが削られたってファンが怒るほど
印象的なセリフやシーンがあるわけでもないし。
鷹見が問題だろ
チャットでアニメはよくわかんないから監督達に完全に任せますといいながらグチグチと遠まわしに批判する可能性大
それはそれで楽しいのでいいような気がする。
鷹見の踊りを見物するのが楽しいんだしな
[ENOKINO] そりゃあ苦しいのはあたりまえだろうなあ、なんせ「考えて書く」なんてことは普通の人はやったことがないのだ
[ENOKINO] 人が何かを書くときは、何かを伝えるために書く、つまり「自分の意思を伝えるため」なわけだ
[ENOKINO] 話すときもそうだよね、みんな、自分の意思を伝えるために話す。
[ENOKINO] でも、それでいいのだ
[ENOKINO] それが本来の目的なんだから
[ENOKINO] 自分の意思を、明確に伝えることができれば、文章だって、話術だって及第点だ。
[ENOKINO] それ以上のものを求められることは無い。
[ENOKINO] でも、お金を取れる文章ってのは、それだけじゃダメなんだな
[ENOKINO] その上にさらに「読んでいるひとのために考える」という作業が必要になる
[ENOKINO] 話し言葉なら「聞いている人のことを考える」という作業だな
[ENOKINO] 実を言うと、普通、人間が話すときは、この、相手のことを考える、ということをやっているんだな
[ENOKINO] 相手の顔色、表情、仕草、返事を返す口調。こういったものを相手から受け取ることで
[ENOKINO] 「自分が話している話の内容に興味があるのどうか」ということを判断することが出来る
[ENOKINO] 文章はそれができない
[ENOKINO] 読む人が目の前にいないんだ(w
[ENOKINO] その人がどんな人なのかもわからない
[ENOKINO] 期待される読者を「脳内」に作り上げて、自分の文章を読んだときの脳内読者の顔色、表情、仕草、返事、これを想像できないと
[ENOKINO] 「読者のことを考えた文章」ってのは書けない
[ENOKINO] この「想像力」というのは、実は、実際に話し相手を目の前において、話をするスキルと同質のものなんだ
[ENOKINO] そういう経験を積んでいるかいないか、というのは、かなり大きなウェイトを占めると俺は思う
[ENOKINO] 他人の文章を読んでいるときは、良し悪しがわかるのに、自分の文章を読んだときは良し悪しがわからない。なんてことを言う人がよくいるけども
[ENOKINO] そういう人は、そもそも良し悪しが、まだよく分からない人なんだ(w
[ENOKINO] 「思いのたけ」が勝るときってそうなっちゃうよね
[ENOKINO] でも、本当に分かっていれば、その「思いのたけ」そのものが「面白い」のだな
[ENOKINO] 「考えて書く」回路が出来上がるまでは、思考錯誤の繰り返し
[ENOKINO] 今までやったこともない、考えたことも無い、ましてや普通に生きていく上では求められたこともないスキルを自分の中に作り上げるわけだから
[ENOKINO] それが、簡単なわけが無い(w
[ENOKINO] たとえば「他人に手紙を書く」ことだって、今の人はほとんどやっていない
[ENOKINO] 実社会に出れば「報告書」を書くこともあるだろうけど、それだって、普通の会社では実に短い文章しか書いていないだろう
[ENOKINO] 目的を持った文章。それも、他人を動かすことを目的とした文章なんて、普通の人はかけなくてあたりまえ
[ENOKINO] 文章で「ジャパネット高田」をやっていると思えばいい(w
[ENOKINO] kannnaさんは、分かると思うんだけどね
[ENOKINO] これが分からない人には、もう、アドバイスも何もできない
[ENOKINO] 素振り千本じゃないけど、バットの振り方、を身体で覚えてもらうしか無い
[ENOKINO] バット振りだって、実際の生活じゃあ使わない筋肉だし、そもそも、スポーツ選手以外に、日常でバットを振ることがあるなんてのは、強盗くらいのものだ
[ENOKINO] そういった「普通は使わない筋肉やら神経」を使えるようにするには、とにかく身体に覚えさせるしかない
[ENOKINO] 文章もそれと同じことだと思うのよ
[ENOKINO] こないだ、子供が夕方「キンコンヒルズ」とかいう番組を見ていて、そこで野球対決やっていたんだけど
[ENOKINO] 芸人の一人が、生まれて初めてバット持って打席に立ったんだけどね
[ENOKINO] なんというか、バットが振れないんだな(w
[ENOKINO] それを見たときに、ああ、文章を書くというのもこういうことと同じなんだろうな。と思ったんだ(w
[ENOKINO] 脳内では、見えているんだよ、でも、書けない
[ENOKINO] その、脳内の文章と自分が書いたものとの橋渡しをするには、
[ENOKINO] 少しずつ、脳内にそういう回路を作って行って、シナプスの糸を繋いでいくしかないんだなあ、と
[ENOKINO] 考えながら書く、というのはそういうことなのよ
[ENOKINO] 考えないで書くってのは、ただ、バットを振るだけ
[ENOKINO] 考えて書くというのは、打球を当てることを思い浮かべて書くこと
[ENOKINO] 打球が「読者」なのよ
[ENOKINO] 概念はわかっても、きっと実践は出来ないと思う(w
[ENOKINO] なぜなら、君は、経験が足りない。書いた経験がね
[ENOKINO] 君は今まで、飛んでくるボールを思い浮かべてバットを振ってなかったんだ
[ENOKINO] 君は、打ったあと、ホームランになるボールしか思い浮かべていなかったんだよ(w
[ENOKINO] 飛んで来るボールを思い浮かべていなかったんだな(w
[ENOKINO] だから、今、初めて飛んで来るボールを思い浮かべて、そこでびっくりしているんだ
[ENOKINO] 「どうしよう? 俺、こんなの考えたことも無かった」
[ENOKINO] 「どうしていいのかわからない」
[ENOKINO] だから、苦しいし、今までどおりに振ったって、全然届かないのがわかる
[ENOKINO] それは進歩だ
[ENOKINO] 昨日だか、一昨日だか、zero2くんが書いていただろう?
[ENOKINO] 「一目ぼれ競作」のときの藍澤くんの文章は読めない
[ENOKINO] でも、あの頃、君は「俺は書ける人間だ」と思っていただろう、そして、今よりすらすら書けたはずだ
[ENOKINO] 違うか?(w
[ENOKINO] あたりまえだ、どこも見ないで何も考えないで、ただバットを振っていたんだから
[ENOKINO] こんな楽なことはない(w
[ENOKINO] 今、あの頃のように書けない、としたら、それは進歩なんだ
[ENOKINO] 考え始めたとき、筆が止まる
[ENOKINO] これはみんなそうだ
[ENOKINO] 俺は、小説こそ書いてこなかったけど、捜査報告書や、実況見分、被疑者調書、という司法書類を毎日百枚近く書いてきた
[ENOKINO] こういった司法書類は、まさしく「相手のために書く文章」でね
[ENOKINO] 書けない人って山ほどいるんだ
[ENOKINO] テンプレートで処理できるから、なんとかなっている人がほとんどだ
[ENOKINO] テンプレートにあてはまらない項目を書かせると、とたんに「詰まる」(w
[ENOKINO] 現場の状況を、簡潔に書くんだぞ(w
[ENOKINO] 書くべきことが、どれくらいrと思う?(w
[ENOKINO] 四畳半の室内だけなら、書くべきことはそう多くない
[ENOKINO] その現場は、どこにある? 周りの状況は? 侵入するためにはどこから? 塀は? 門扉は?施錠の状況は? 普段は鍵をかけているのか、その日はどうだったのか
[ENOKINO] そうそう、読者を意識した文章を書くというのは、そういうことだ
[ENOKINO] そのとおり、結局のところ「何を書くか」ということより「何を書かないで済ますか」ということのほうが大事なんだ
[ENOKINO] 取捨選択の条件を磨く。ということに尽きるのよ
[ENOKINO] 何かを書くときに「あ、これは読者にわかるかな? これをどう読むのかな?」ということが
[ENOKINO] 感覚的に出来るまで、
[ENOKINO] いちいち脳内で考えないで、脊髄反射でわかるようにならないと、文章は書けない
[ENOKINO] そういった意味で、素振りとかスポーツに似ている部分があると思うんだよ
[ENOKINO] 俺は、このチャットで、延々話し手いるけど
[ENOKINO] 俺とか、akagane師匠の発言は、チャットの発言でも「読める」のではないかと自負する部分があったりなかったり、そこはかとなく感じ取れるのではないかと思ったり、思わなかったり
[ENOKINO] 発言が、こんな風に二行三行にわたっても読めるのは、
[ENOKINO] そういった「脊髄反射」で文字を打っているからだろうと思うのだな
[ENOKINO] そもそも、藍澤くんは、このチャットですら、二行三行にわたる発言をしないし
[ENOKINO] そういった訓練を積んでいない
[ENOKINO] だから、今、苦しいし、書けないのだな
[ENOKINO] その苦しさを、喜べ(w
[ENOKINO] 言っておくが、別に「マゾヒスト」になれ、と言っているわけではない
[ENOKINO] 苦しいから、って書かないでいると、そのまま終わっちゃう
[ENOKINO] 苦しいからこそ、書いてみるのだ、今まで使ったことの無い脳細胞に血液を回して、新しいシナプスを繋げるのだ
[ENOKINO] 藍澤くんは、今、大脳が「筋肉痛」を起こしているのだよ
[ENOKINO] 無理はしなくていい
[ENOKINO] ここでいきなりフルマラソンなんかしたら、死ぬ
[ENOKINO] モチベーションが死んじゃうのだ(w
[ENOKINO] だから、akagane師匠の言っている「面白かったものについて書く」でもいいし
[ENOKINO] 俺が日頃から言っている「文章スケッチ」でもいい
[ENOKINO] 新しいシナプスを鍛える訓練をやってみることだ
[ENOKINO] 書かないのが一番いけない
〜ここから19日に更新された日記の要約〜
会長の切り札はネットで叩かれたおかげで売れてます(w
お前らがやる書評なんて所詮主観であって、評者の好みが売れ行きに影響するわけねーだろ(w
もうすぐ切り札2が出るがこれもきっと叩いてくれるんだろ?(w
あーそうそう、なんと俺様の作品がCMになるんだよ(w お前らが好き勝手叩いてた俺様がな(w
なんつーの、時代が俺に追いついたってやつ? 叩いてるやつらは反省して俺を崇め奉れよ(w
つまりCMしてくれることが嬉しくてたまらないようです
表紙見たけどさ・・・なんていうか絵師の良さを全力で殺してるモチーフだと思うのは俺だけ?
タイトルと言いいつの時代のセンスなんだよ・・・
切り札2のあらすじ見てきた
今回も、たまたま味方に都合のいいキャラがいたぜ!って展開みたいね
>>560が読むのをやめるのはほぼ確定のようだ
単独でCMが、ってんなら威張るのもわかるが
スニーカー文庫のCMにその月の新刊だから出るだけだろ
いくらチャットとはいえ、思考錯誤って凄い誤変換だな。
携帯ですら、一発で試行錯誤って変換されるぞ?
まさか素で思考錯誤だと思ってるんじゃないだろうな。
おしゃれな新語です
思考錯誤だと、単に「間違った考え」って意味になりそうだなw
それじゃ「間違いを繰り返しながらも前進する」という意味にならないから、伝わらないだろ
センセイ、KeGの絵で1巻は売れた事を認識しとくべきだぜ?
あんまでかい事いってると2巻出たあと、大変だよ?w
前半は『あー、確かにそうかもしれない』と思って読んだが、後半いつもの鷹見で安心した
しっかし毎度毎度、よくこんな長く書けるな・・・
こいつ、本気で暇人なんじゃないの?
普通40、50になったら仕事以外でも忙しいだろうに。
ここまで有言不実行な人間もそう居ないから
ライトノベル界の無責任男として鷹見語録として売り出せぱヒット…
しないな。
政治家になれば良い
不特定多数の民衆に対して媚びる事が出来ないから無理
>>575 その球団を叩くプロ野球ファンは、その球団のファン。
って、一体何回指摘して来た事か…。
鷹見は一体いつになったら理解するのかね?
日記と会長2の紹介文読んだ。
自分の意見を肯定してくれる架空の編集と作家が登場するのはいつもの事だが、やはりCMはとても嬉しかったご様子。
それから会長2では校内にいるスパイをどうにかするために留学生の女忍者を利用するみたいですが、
そのての工作が得意な同好会がすでに一巻にいたような気がするのですが。
鷹見先生、存在を忘れちゃってるのでしょうか?
あとは
>>575が言うように、この作品にこの絵師は色々ともったいないなと思った。
[ENOKINO] コンテンツ制作グループみたいな形で
[ENOKINO] それぞれに、出来ることをやって、より面白い物を作っていく
[ENOKINO] 今まで、個人的に、相談しあったり、アドバイスを受けたり送ったりしていたわけだけど
[ENOKINO] そろそろ、個人的な信義による関係ではなく、ちゃんとしたビジネスとして、責任を持ってコンテンツに関わっていこう、ということになったのだな
[ENOKINO] というわけで、自転車操業に拍車が掛かったのだ(w
[ENOKINO] どかんと売れるコンテンツを作り出すか、もしくはそこそこ売れる本を数多く出すか
[ENOKINO] 売れない本を出して、ジリ貧になって消えていくか(w
[ENOKINO] まあ、akagane師匠で言えば「小さな国の救世主」で広島弁監修をお願いしていたが、いわば、そういう形で払っていただいた労力に対し
[ENOKINO] ちゃんと、経済的にお返しをしよう、ということだよ
[ENOKINO] たとえば、単行本を40冊ほどお渡しするとか
[ENOKINO] 現物支給
[ENOKINO] これを、駅前で並べて売っていただくのだ
[ENOKINO] 新刊が出る前に、見本として来た本を、書店より早く、道端に並べて売る
[ENOKINO] 御茶ノ水駅の前には、あのあたりの出版社で仕事をしているライターたちが、こう、自分が書いた雑誌を積み上げて
[ENOKINO] 「さあさあ、安いよ安いよ、まだ書店に並んでいない新刊だ! インクの匂いがぷんぷんするぞ!」と声を上げて
[ENOKINO] 新刊の雑誌や本を売る光景を見ることができる
[ENOKINO] 現物支給が、あたりまえなんだ(w
[ENOKINO] 百人が「合作」と聞けば百五十人が、kannnaさんの言うところの「合作」を思い浮かべるだろうなあ(w
[ENOKINO] それくらい「常識」と言う事だよ
[ENOKINO] このあたりの言い回しを、にやにや笑って受け取ってくれ
[ENOKINO] ギャグやくすぐりを「今のはどこが面白いかと言うと」と説明するのは
[ENOKINO] いささか面倒だ(w
[ENOKINO] 俺もここで、よく合作の打ち合わせをやっているが
[ENOKINO] 公開チャンネルでやる以上、合作とは全然関係ない部外者が見ても、それなりにわかるように、面白がれるように、興味を持つように。と考えているつもりではある
[ENOKINO] 公開チャンネルでやる以上、それは「常識」だと思うのだが
[ENOKINO] 常識と言うか、まあ「配慮」だろうなあ
[ENOKINO] その配慮をしたくないと言うのなら、ここでやるべきではないな
[ENOKINO] 自分の家の中でやる分には、誰も何も言わない。指図を受ける事も無い。今、この越後湯沢でやっている打ち合わせのようにね
[ENOKINO] まあ、俺も、ここを伝言板代わりに借りて「ちょいとご連絡」みたいなことをやっているけどね
[ENOKINO] 第三者が読んでも面白いだろう、と思うネタについては、ちょくちょく書き込んでいる(w、
[ENOKINO] なぜかというと、そうやってネタを紡ぎだす過程というのは、興味があるだろうし
[ENOKINO] 「俺ならもっと面白いネタを出せるぞ」と言う人が参加できる機会だと思うからなのだな(w
[ENOKINO] 俺の考えている「合作」と言うのはそういうもので
[ENOKINO] マンガにしろ、小説にしろ、無数に合作を経験してきたけど、その経験からかえりみても、それ以外の合作は無いなあ(w
[ENOKINO] つまり「口出し大歓迎」(w
[ENOKINO] 「こうすればいい」というのも歓迎だし。「これはどうなるの?」という質問も大歓迎
[ENOKINO] 「それはおかしい」「こうすべきだ」というのも大歓迎(w
[ENOKINO] もっと歓迎するよ(w
[ENOKINO] そりゃそうだ
[ENOKINO] その、カオスの中から取捨選択するのが
[ENOKINO] 作者の仕事だからね
[ENOKINO] そのとおり、企画段階での発言責任は存在しないのだ
[ENOKINO] 本のタイトルに編集者の名前が出ないのは、そういうわけだ
[ENOKINO] 名前は奥付に出る
[ENOKINO] 俺のやっている合作と言うのは、「みんなからネタだし」を受けて、それを「俺が選択して」そして「俺が書く」
[ENOKINO] 茶々いれ、というのは、まさしく「お茶を入れる」のと同じでね
591 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/23(月) 23:43:50 ID:kBexlV57
[ENOKINO] 煮詰まっていた状況が、お茶を入れて、一服つく、ように
[ENOKINO] 気分転換になるのだ
[ENOKINO] 時々蒼汁を出す人もいるけどね(w
[ENOKINO] 青汁
[ENOKINO] 俺が書くのではない、単に書いてきたものを魚にして、あーだこーだ、言うとしたら、それは「講評」だよな
[ENOKINO] 「おかゆ競作」みたいなものだと思う
[ENOKINO] その講評の段階でも、よってたかって、わいわい、言いながら「ああじゃないか」「こうじゃないか」「ええじゃないかええじゃないか」と
[ENOKINO] 参加は自由でやっているわけで
[ENOKINO] それは、なぜかというと、ここが「公開」だからなのだな
[ENOKINO] 「誰でも意見を言える」というスタイルが合作に伴うかどうか、だろうね
[ENOKINO] その概念を持っているかどうかだろう
[ENOKINO] 公開チャンネルで講評をやっているからには「みんなでわいわい」のスタイルを否定するのは、そぐわないと思うのだ
[ENOKINO] 「肯定を! ただひたすらの肯定を! 一筋の否定を含まぬ大肯定を! 一心不乱の肯定を!」
[ENOKINO] 「いや、それは違う」と言われてもいい。というのが公開チャンネルで発言することに伴う「覚悟」なんだけどね
[ENOKINO] みんなでわいわい「ああじゃないか」「こうじゃないか」「ええじゃないかええじゃないか」が嫌なら参加しなければいいのだ
[ENOKINO] その選択肢は誰にでもある
[ENOKINO] 責というか、評価を受け取る人、だよな
[ENOKINO] 責任。みたいな言い方はあまり好きじゃないなあ(w
[ENOKINO] 商売で書いているわけじゃないんだし(w
[ENOKINO] 俺の考えから言わせてもらえば「やり方」ってのは、責任とかそんなものは無いと思う。
[ENOKINO] 使い捨てのツールなんだよね「やり方」というのは
[ENOKINO] ダメなら捨てて、違うやり方をやればいいのであって、「一番合うやり方」を見つけるまで、とっかえひっかえ試すのが普通
[ENOKINO] 評価と言うのは「結果」に与えられる
[ENOKINO] 「結果」がダメだったことにより、「方法」の評価が決まるのであって
[ENOKINO] 「方法の提唱者」が完成された作品に対して権利を主張する、というのはあまり聞かないぞ(w
[ENOKINO] その辺は、どう思うが彼の自由だ
[ENOKINO] でも、世間はそうは思わない、というだけのことでね(w
[ENOKINO] その齟齬によって生じる不利益は、自分で背負うのだ
[ENOKINO] 「お前の言うことはもっともだ」といってくれる人の数で、世の中は動いているわけでね
[ENOKINO] 誰も「お前の言うことはもっともだ」と言ってくれないことを主張し続ける事によって生じる不利益は、自分で背負うしかないのだ
[ENOKINO] 自分を変えるか、世界を変えるか
[ENOKINO] 世界を変える能力があれば「お前の言うことはもっともだ」と言ってくれる人がどんどん味方につく
[ENOKINO] すすれば「世界」が変わる
[ENOKINO] そうすれば
[ENOKINO] でも「お前の言うことはもっともだ」と言ってくれる人がいないとしたら、それは、それだけの能力が無いということの証明なのだな(w
[ENOKINO] 道理が無いのだ
[ENOKINO] まー、なんだな、言うのは自由だ(w
[ENOKINO] 俺に「お前の書くものはつまらん、もう書くな、作家なんかやめちまえ」と言うのも自由、でも、俺が作家を続けるのも自由
[ENOKINO] つまるところ、「作家を辞めろと言う俺の言葉に従え」というのは自由ではない(w
[ENOKINO] 公開チャンネルで「俺に指図をするな」というのは、これと同じことなわけよ(w
[ENOKINO] 簡単に言ってしまえば「作家なんか辞めちまえ」と言う言葉を「俺の言葉に従え」と言う意味に取るかどうか、なのよ
[ENOKINO] 受け取り手の問題
[ENOKINO] 「こうしたらどうか?」と言う言葉を「提案」と取るか「命令」と取るか
[ENOKINO] 提案だと思える人は「それも選択肢の一つ」として考えるだろうね、だからイニシアティヴは自分にある
[ENOKINO] 命令だと思っちゃう人は、イニシアティヴを取られたと思うだろうね
[ENOKINO] だから反発する、抵抗する
>>588 絵師は学園ものを描きたがっていたから満足でしょう。
鷹見ですらそこそこ売れたようだから、もっと良い作家と組めば
爆発的に売れるだろうし
[ENOKINO] つまるところ「受け取り手」の問題だから、責任を感じることは無い(w
[ENOKINO] 人間ってのは、余裕がないと愚かな反応を返すことが多い。んでもって愚かな反応を返すと馬鹿にされる。馬鹿にされると余裕を無くす。
[ENOKINO] だから、まあ、無理やりでも余裕を作るのだ(w
[ENOKINO] ええかっこしい、とやせがまん。というのは、その「無理やり余裕を作る方法」だな(w
ageてしもた(´・ω・‘)ショボーン
>[ENOKINO] 自分を変えるか、世界を変えるか
>[ENOKINO] 世界を変える能力があれば「お前の言うことはもっともだ」と言ってくれる人がどんどん味方につく
>[ENOKINO] すすれば「世界」が変わる
世界《読者》を変えようとする輩が何を(ry
>[ENOKINO] 第三者が読んでも面白いだろう、と思うネタについては、ちょくちょく書き込んでいる(w、
前々面白くないですよ鷹見センセ。ええ疑いようもなく笑えませんよ。
よくもまぁ毎日毎日・・・
面白いストーリーでも考える時間にあてろと
秋葉原に行く用事が出来たので地元で扱ってもいなかったリセット3をやっと購入
ついでに会長の位置を確認してきたが、ほとんど棚置き…本当に増刷してんのかw
リセット読んでて疑問に思ったのだが、
3巻で比較的松本市近距離な地域でさえ関東の概略状況を掴んでいますよね?
少なくとも1巻で関東への道中に事前情報が手れた様子が書かれていないってのは…
危険を避けるため人里を避けてた、ラジオが想定外だったというのもありますが
作中であんだけ「俺は潜入偵察訓練を受けた」「周辺情報と想像力」と言っているけど
道中で大宮周辺は穏健派という事前情報が収集できたはずなんですが
他にも、写真1枚すら証拠物をまったく持たないのも?
そりゃ暴力的な勢力に自分たちの情報をつかませない意味もあるんでしょうけど
合成写真作成が難しい状況下、それがあるだけでも随分演出違うでしょうに
少なくとも言葉一つでほぼ全員いいくるめる不自然な展開は避けれたはず
間違ってるのは俺じゃない、理解しない読者だと叫び続けてる人間が
今までの反省したでも無しに自分が変われぱ世界も〜とか言っても全く説得力ありません。
主導権をはっきり主張した上で、ネタ出しをさせてイイトコ取りするのは「やり方」としてはおいしいわな
おもしがって手伝うのもいるだろう
でも、提案を受け入れる能力が鷹見にあるとは思えない
とんちんかんな事やって「あーあ、そうじゃないのに」って呆れられるんじゃないかね
そうだよな。鷹見が主導権を握ってたら、誰の力を借りようと、今までと同じものができるだけだろうし。飾り付けが変わるだけで。
あと、手伝いに経済的な還元を、という話から、何故本を現物支給するから売れって話になる?
普通に金払えよ。もしかして、これで面白いギャグを言ったつもりなのか?冗談でもこういう事言っちゃ駄目だろ。
一ページ読めば作者がわかるくらい特徴のある文体ではないし、斬新なストーリーでもない。
鷹見先生なら、アシスタントに丸投げしてもバレませんよ。
むしろ新鮮でいつもより面白いものができるかもしれません。
すごい以外の褒め言葉が出たらそれはアシです
>>600 プロボクサーのチケット現物支給が元ネタかと思うが、これが鷹見の笑いのセンスかと思うと・・・
次の巻からはすごい以外の言葉を必死に散りばめてくるよ
>>603 某エロゲのライターが現物支給で40本だったなんていう言う有名な話があるからそっちだよ(超笑顔)
606 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/25(水) 05:49:18 ID:1zuA2X4z
作家への現物支給って何冊ぐらいなんだろ?
チャットの過去ログとか読むかぎり、サイン入り無しの2冊組を10人近くに配布しているよね
礼儀として最低限くばる分は確保する必要があると思うけれどもさ
そんなんやる前に1冊も蔵書がない地元市立図書館に寄贈するとかしてみてもいいのに
うまくいきゃ我が町のなんたらと取り上げてもらえるかもしれんし
新刊出たり重版かかるたびに十冊はただでもらえるらしい
ソースは森博嗣
[] 二次創作サイトで作者の人が
[] 「なんで俺の想定通りに読まない、そっちの解釈は間違った読み方だ!」
[] と主張していましたが
[] 管理人の人に
[] 「どう読むかは、読む人の自由です、それが嫌ならネットに公開しないことです。また、作者が批判の存在を認める(受け入れるのではない)のが規約なので、批判が嫌なら投稿しないで下さい」と言われていた
[] ほにー、予定通りに読んでくれないのが文章ですよなぁ(ころころ)
[] そしてまー、原作すら万人に肯定されてないので、万人に肯定される事はまずないと思われる(ころん)
[ENOKINO] 読むのも自由、書くのも自由。
[ENOKINO] 嫌なら読まなければいいし、嫌なら書かなければいいのだ(w
[ENOKINO] 何か言われたら「いやなら読むな、俺は勝手に書く」と言えばいいのだ(w
[ENOKINO] 批判をするのは自由だが、それを受け止める理由は無い
[ENOKINO] 作家ってのは、勝手に書く生き物なんだから
[ENOKINO] 書いたものが、他人に取って価値があれば、その人に評価され、その人にとって価値が無ければ、その人には評価されない
[ENOKINO] 読者は「個人」の集合体
[ENOKINO] だって、嫌なら最初から読まないか、読むのをやめるだろう? (w
[ENOKINO] 読むのは義務じゃないわけだし(w
[ENOKINO] 書店に並んでいる本だって、みんな見えない文字で「いやなら読むな」って書いてあるんだけどなあ(w
[ENOKINO] 批判は自由だが、「俺の言うとおりに書け」と言われても困る
[ENOKINO] 市場ってのはそういうものよ<嫌なら消える
[ENOKINO]
http://www.1101.com/essay/2003-06-25.html [ENOKINO] 「批判は人を育てるか」についての、一つの答えだと思うのだ、さっき引用したコラムはね
[ENOKINO] あいつは「リア充」だから悪いヤツだ。
[ENOKINO] その昔、友人が、ジュディス・メリルの書いた評論「SFに何ができるか」というタイトルを読んで、怒ったことがありましたが
[ENOKINO] そいつの脳内では『ふん、たかが』SFに何ができるか」と再構成されたらしい(W
[AKAgane] 見えない悪意を感じとってしまったのですな
[AKAgane] 言葉尻や単語の選び方が問題になるのは、その見えない悪意、往々にして最初から存在もしない悪意を、感じ取ってしまうからですわな
[ENOKINO] 私の場合は「見えない悪意」なんてのはありませんから、その辺は安心です
[AKAgane] むき出しの悪意ばかりですな
[ENOKINO] 全部見えていますので(w
[AKAgane] 安心できねーっ
[AKAgane] そのくせ、好意は全部奥ゆかしくくるむものだから
[ENOKINO] オヤジというのは、敵にならなきゃいかんのですよ
[ENOKINO] 戦うべき相手です
[ENOKINO] 「あの野郎気にくわねえ、えらそうなこと言いやがって」と攻撃の対象にしなくちゃいかんのです
[ENOKINO] そうじゃないと、自分がオヤジになったときに、居場所がなくなる
[ENOKINO] 実績を積んで、「嫌なオヤジ」になる気がないのなら、まあ別に問題はありません
[AKAgane] 実績を積んだ上で、「誰からも好かれて頼られる渋い、高倉健さんのようなオヤジ」になるにはどうすればいいですかね
[ENOKINO] ぶっちゃけないことです(w
[AKAgane] ……わかりました、諦めましょう
[ENOKINO] 人と関わらず、人に口出しせず、アドバイスもせず、伝説のベールの中で生きていくことをオススメします
[ENOKINO] 神様ってのは、幾重にも閉ざされたドアの向こうにいるから「ありがたい」のですよ(w
[ENOKINO] ドアを全部蹴り破って、出て来て「あー腹減った、みんなでゴーゴーカレー、食いに行かない?」と言い出すようでは無理です
[ENOKINO] 私や、akagane師匠のように「ああじゃないか、こうじゃないか、そうじゃないか、ええじゃないかええじゃないか」とみんなで騒ぐのが好きな人間は
[ENOKINO] 「嫌なオヤジ」になるしか無いのです、諦めて、私と一緒に「みんなでしあわせになろうよ」と言って、警戒されましょう
[ENOKINO] 面白いもので、ぶっちゃければ、ぶっちゃけるほど、警戒されるのですよ
[ENOKINO] 「疑う心は暗に鬼」つまりは疑心暗鬼
[ENOKINO] 人間なんてのは「半信半疑」な生き物でして、文字を入れ替えれば「半神半鬼」
[ENOKINO] その、心の中の「神」の部分で見れば信じることができるけど「鬼」の部分で見れば疑うわけです
[ENOKINO] 心の中に「鬼」が居座ると、何を見ても聞いても信じない(w
[ENOKINO] 視野を広げて、色々な価値観が入ってくると、自分が動かされる。
[ENOKINO] だから、自分を守るために、疑うのだな
[ENOKINO] でも、あるとき、はっと気がつくんだ。
[ENOKINO] 「ああ、俺の中には、そんなに必死こいて守らなきゃならないものなんてないじゃないか」とね(w
[ENOKINO] それがわかると「ぶっちゃける」ことができるのだ(w
[ENOKINO] それがいいことか悪いことか、それは人それぞれなんだけどね
[ENOKINO] 自分の中に守るべきものは確実にある。だけど、それは、本当に小さなものなんだ。俺が守ってきたのは、その周りにある余分なものだったんだ。と気がつくと
[ENOKINO] すげえ、生きていくのが楽になる(w
[ENOKINO] エスキモーサングラスをかけたまま、日常生活したり、車を運転すれば、いろんなものに衝突する
[ENOKINO] でも、そのサングラスは、優しいのよ。世間の強い光から守ってくれる
[ENOKINO] 問題は、サングラスを外して暮らせる闇の中だけが真実だと思い込んでしまうことですな
[ENOKINO] 顔の分からない、夜の闇の中だけが「本当の姿」
[ENOKINO] でも、それは人間の中にある「半神半鬼」の鬼の部分しか見ていない
[ENOKINO] 半信半疑で生きていくのは、難しい。
[ENOKINO] その判断は自己責任だからね
[ENOKINO] いかん
[ENOKINO] 「山猫姫2」の冒頭で、荷物を満載した馬車に乗っている行商の商人の会話が出てくるのだな
[ENOKINO] 中年の「親方」と、その使用人の若い男
[ENOKINO] こいつらの会話で、シムールという遊牧民と帝国が百年以上争っている、という歴史的背景とか、これから、その北方の土地に商売に行くということにからめて
[ENOKINO] 地理的条件とかを説明しているんだが
[ENOKINO] 今、読み直してみて、ぴきーん! と椎出回路がきらめいた
[ENOKINO] ……この親方と、使用人を、女の子にしたらどうだろう
[ENOKINO] んでもって、立場を逆転させる
[ENOKINO] 若い方を「お嬢様」にして、御者をしている年上の方が「使用人」
[ENOKINO] 「北擾の役、という大戦争を知らないんですか? 七十年前に帝国が滅ぶ寸前にまで行った大戦争ですよ?」「そんな昔のことは知らん、生まれてない」
[ENOKINO] 「……お前は、見た目より、ずっと年を取っているのだな」「まだ二十三です!」
[ENOKINO] でも、これをやると、主人公と同じ関係になるので
[ENOKINO] もうちょっとひねりたいなあ
[ENOKINO] 「ロリ&ニート」「ショタ&美少年」は出てくるのだ
[ENOKINO] 商人には、このあと色々活躍してもらうので、出したいとは思っていたのだが
[ENOKINO] 「年の離れた姉妹」というのでもいかもしれないなあ
[ENOKINO] 没落した大きな商店の娘
[ENOKINO] 都で手広く商売していたんだけど、先代の主人が、アズキ相場に手を出して、没落
[ENOKINO] 家屋敷、売り払って、荷馬車一台からやりなおし
[ENOKINO] 「いえいえ、お姉さまがそうやって身体を張って稼いでいるからこそ、こうやって私が、暮らせていけるのですから」「……いかがわしい商売だと誤解されるでしょうが!」「あら、御安心を、その体形なら、誰も誤解するはずがありませんわ」
[ENOKINO] というわけで、決定(w
[ENOKINO] よーし、書き直すぞ
[ENOKINO] 二巻の冒頭で、いきなりこの会話が始まるわけだな
[ENOKINO] 将来的には、反乱軍側の経済活動を一手に引き受けることになるわけで
[ENOKINO] この姉妹の側にも「腐敗した官僚の罠にはめられて、父親が財産を失った」という背景をつけておけば
[ENOKINO] 主人公側につく理由が、利益だけではない。ということになって
[ENOKINO] キレイに収まる
[ENOKINO] 冒頭を読み直しながら、どうにも、ノリが悪いなあ。と思っていたのだが
[ENOKINO] やはり、これが無かったんだな
[ENOKINO] そこは無理やり、持って行けばいいのだ(w
[ENOKINO] 「……こんな姉でも買ってくれる殿方がいれば良かったのですが、そうも行かず、こうやって行商の日々を」
[ENOKINO] 実在の商店街の商店を舞台にした、モノポリーをやるのですよ
[ENOKINO] 八百屋とか、学習塾とかの前で、その物件に関係するクイズやゲームをやって、勝ったほうの高校の物件になる
[ENOKINO] 「学習塾では、百マス計算をやってもらいます!」「簡単じゃないか!」「はい、四桁の百マス計算」
[ENOKINO] 今回は「桜川女子高」と「樫森高校」の対決だから
[] 光明圧倒的に有利だからダメです(笑)<ディプロマシー
[ENOKINO] あいつは、生きて呼吸するチート技だからダメ
[ENOKINO] 今回は、楢山高校は、審判役に回ります
[ENOKINO] 銭湯で「がまん大会」とかね
[ENOKINO] 女湯の審判はリタ(w
[ENOKINO] 「ハーイ! リタりん、今回は審判デスネー! ちゃんと水着着てますヨー」
[ENOKINO] テレビカメラが、リタしか映さない(w
[ENOKINO] 血圧と体温を測っていて、ドクターストップが掛かるようになっている
[ENOKINO] 樫森高校の「御手」という生徒が、男子の選手
[ENOKINO] 駄洒落で冷やすのだ
[ENOKINO] この。あまりにひどい駄洒落に、男湯の空気が明らかに下がった。「すげえ、物理的に効果がある!」
[ENOKINO] しかし、言っている本人は「すげえ面白い駄洒落だ」と思っているので、周りは冷えるが、そいつはのぼせるのだ(w
[ENOKINO] 使えるものは何でも使うぞ(w
[ENOKINO] 総力戦だ
[ENOKINO] あとはまあ、神社の境内で宝探しとか
[ENOKINO] ダウジングの名人「佐藤さん」が選手として登場する
>[] 「なんで俺の想定通りに読まない、そっちの解釈は間違った読み方だ!」
>[ENOKINO] 批判をするのは自由だが、それを受け止める理由は無い
なんかズレてるよなここ。作者が「読者の読み方を気に入らない」、という鷹見ちっくな主張の話なのに、鷹見は「作家には読者の批判を受け止める必要はない」ってw
>[ENOKINO] 面白いもので、ぶっちゃければ、ぶっちゃけるほど、警戒されるのですよ
警戒というより憐れみです
>[ENOKINO] 「山猫姫2」の冒頭で、荷物を満載した馬車に乗っている行商の商人の会話が出てくるのだな
>[ENOKINO] 若い方を「お嬢様」にして、御者をしている年上の方が「使用人」
>[ENOKINO] 将来的には、反乱軍側の経済活動を一手に引き受けることになるわけで
あれ・・・アニメ二期も決定した今の電撃の主力の狼と(ryの丸パクリじゃないですかwww
>[ENOKINO] あいつは、生きて呼吸するチート技だからダメ
主人公=チートと認めちゃったわけだが
ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
< >
< 嫌なら見るな! 嫌なら見るな! >
< >
ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
/ ̄(S)~\
/ / ∧ ∧\ \
\ \ (゚Д゚ ) / /
\⌒ ⌒ /
)_人_ ノ
/ /
∧_∧ ( ))
( ; )ω  ̄ ̄ヽ
γ⌒ ⌒ヽ  ̄ ̄| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
これですね
「嫌なら見るな」と言い張る露出狂
自分の「読んで欲しい」という欲を無視して言うな
俺この人の作品知らないんだけど津波ってなに?
終盤ピンチのときに何の前触れもなく津波が敵を浚っていったの?
>>616 冗談のつもりかもしれないが、本気でそのとおりだ
すばらしいな。
本を読まずに理解できてるw
津波だけですべてが伝わる圧縮(ry
>>608 このへんのやりとり見ると鷹見に「会話」をするつもりなんて微塵もないってのがよく判るな。
話題と正反対な事をいきなりベラベラと喋りだす。
こいつ、よくコミュニケーションスキルのない脳内敵を馬鹿にするけど、この有様をみると失笑ものだよな。
批判は人を育てない
それ自体は正しいと思う
結局自力で成長する気のない奴は成長しないんだ
「自分のやり方」を分かってるのは基本自分だけだからね
「何をしようとしてるのか」を理解した上でのアドバイス以外、他人の意見なんて無駄
でもそれを鷹見に言う資格があるとは思わないけどね
むきだしの悪意wwwwwww
部分的には一見正しそうなことを言ってるんだが
書き手側も読み手側もエゴしか発揮しない低レベルな話に落とし込んでしまってるな
結局二重の意味で自分が叩いてる仮想敵そのものなんだよなあ。
どこかで聞いたスバラシイ作劇論を今までの発言や作品からするとどうか吟味しないで
その場その場で、こんな事考えてる俺SUGEE!って垂れ流してるんだから。
ストライクウィッチの2期が決定したそうで、、、
これは宣伝内容のほとんどがアレになるの前提ですな
鷹見が心の底から期待している小説の宣伝はそうとう小さな扱いかもなぁ
たぶん最後に今月の新刊はこれ! とかでタイトルナレーション無しの写真だけだったり?
3月からスタート、あと4日だというのに未だに時間帯報告ないってのは
相当落ち込んでいるのかもなぁ
大々的に言い触らしちゃったけど
実際は大したことないのを後で聞かされて
できるだけ触れないようにしてるんじゃないの?
[ENOKINO] 山猫姫の口絵が届いたので、××さんと××師匠にメールで送った
[ENOKINO] 絵師さんが、イラストの上下に、黒いフレームのような帯を入れて、映画的に演出してくれたのだが
[ENOKINO] なんというか、DVDっぽくて、なかなかすてきだ
[ENOKINO] あとは、絵師さんの足を俺が引っ張らなければいいのだな
あれ? 気になったのでHPを確認、、、ファンの人から絵師共著?メールをうけた云々のあたりにあった
その時期のチャットだとメールでなくクレームと言ってますなw
[ENOKINO] 俺の「雑家屋鷹見商店」の書籍の紹介欄についてクレームが来た
[ENOKINO] あったことも話した事も無いよ(W
[ENOKINO] 本が来るまで、どんな絵がつくか知らないんだ、作家ってのは
[ ] それだとアフェリエイトでもなんか言われそうなので
[ ] 画像ナシにしましょう。
[ENOKINO] それが一番いいな
[ ] その代わりENOさんの本を集めたマイリストを
[ ] Amazonのほうに作っておいて
[ ] そちらに誘導する、という形で。
[ENOKINO] んでもって、クリックすると、アマゾンに飛べるようにしておけばいい
[ENOKINO] だから、書籍として紹介するなら、絵師さんの名前を入れるのは当然だと思う
[ENOKINO] ただ、作家としての立場から言わせてもらうと「共著」と言う言葉にはちょいと抵抗があるな(w
[ENOKINO] イラストがなければ売れない、読まない。という人の方が多いわけで、そうなると、イラストレイターもれっきとした著作者なんだ
[ENOKINO] そうそう、このイラストがついているから読む、買う、という人が多いのだ
▲今と言っていることが違うような?
>[ENOKINO] 絵師さんが、イラストの上下に、黒いフレームのような帯を入れて、映画的に演出してくれたのだが
>[ENOKINO] なんというか、DVDっぽくて、なかなかすてきだ
いや、映画っぽくて素敵だといえばいんじゃねねーのー?
鷹見先生宅のTVはまだワイド画面ではないようだ
>>625 編集「放送前にペラペラ言いふらしちゃ駄目ですよ、鷹見センセ」
だったりしてw
語源由来辞典 > す > 凄い(すごい)
http://gogen-allguide.com/su/sugoi.html すごいがプラス評価とマイナス評価の両面で使われるようになったのは最近のことではなく、
「恐ろしいほど優れている」といったプラス評価の使用例は古くから見られる。
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| 実は鷹見の
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ 「すごい」は
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 悪い意味での
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__「すごい」だったん
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / だよ!!!
l `___,.、 ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l .\ ./ │ _
[ENOKINO] 話題転換のときに「まあいいや」と言う言葉を使うのは、問題はないと思うのだ
[ENOKINO] 「その件については、まあいい、深く詰めても仕方ない」「そうですね」という、いわば、双方の暗黙の了解があることが多い
[ENOKINO] 議論なり、討論なりが、それなりに出尽くした後なら、それほどしこりを残さない言葉だな
[ENOKINO] 「この件については、言いたいことは、まだあるけども、そのことを言うつもりはない」という「打ち切り宣言」だからな
[ENOKINO] 何も話さない、何も言う気がない、流したいときに使うと
[ENOKINO] 後にしこりが残る(w
[ENOKINO] つまりは、それは「お前とは真面目に話す気がないよ」と言っているのに等しいからだな
[ENOKINO] こういった行き違いが、信頼度の「預金」を引き出していくのだな
[ENOKINO] すると、どうなるか。
[ENOKINO] 誰も、真面目に話を聞いてくれなくなるのだ。
[ENOKINO] 何を言っても「まあ、いいんじゃないの?」と言われて終わる
[ENOKINO] 「まあいいや」というのは、打ち切りの言葉だ
[ENOKINO] 相手からも「まあいいや」と言われるだけのことだよな
[ENOKINO] んでもって、こういう場で、それをやると、それは当事者同士の会話。という範疇に収まらなくなる
[ENOKINO] 「彼は、○○に対して、そういう態度を取った」という事実は、そのまま「ならば彼は○○に対して取る態度を、私にも取るだろう」という予測が働くのだな
[ENOKINO] 信頼度の預金が、一斉に引き出されて取り付け騒ぎになる(w
[ENOKINO] あとは、まあネタの内容にもよるよね
[ENOKINO] 馬鹿話のネタをあーだこーだ追求しあっているときの「まあいいや」は問題はない
[ENOKINO] なぜなら、もともと「まあいいや」で終われるネタだからな(w
[ENOKINO] 「ゴーゴーカレー」と「チャンピオンカレー」のどっちが本当の金沢カレーなのか。みたいな話題なら
[ENOKINO] 本当に、誰もが「まあいいや」で終わる(w
[ENOKINO] 話せばわかる、ではなく「食えばわかる」
[ENOKINO] 「書けない、難しい、何を書いていいのかわからない」みたいな深刻な悩みを、ここで打ち明けて
[ENOKINO] 話を聞こうとすると「まあいいや」で打ち切り食らわされるとなあ(w
[ENOKINO] 「最初から言うなよ」ということになるのは、まあ当然(w
[ENOKINO] 疑問に思う→資料を調べる という資料の使い方をするのが、まあ普通なんだろうけど
[ENOKINO] というか、それが資料へのとっかかり
[ENOKINO] そうそう、俺なんかもその口だな
[ENOKINO] 自分の知らないことを知るのが「面白い」
[ENOKINO] ととえば「古い鉄橋」とかに、トラス構造の鉄骨が、橋の下にあるヤツと、上にあるヤツがある
[ENOKINO] 橋に掛かる荷重を、どうやって支えるか。普通は、橋げたを強化することを考える
[ENOKINO] 当然、下支え構造を考える
[ENOKINO] それを、橋の上にトラスを組んで、橋を支えることを考え出した人は誰なのか、とか
[ENOKINO] そういうことを知るのが楽しいのだな。資料読みは
[ENOKINO] 答えの出ない話題を振るときは気をつけよう、と言っているだけなのだ
[ENOKINO] 最初から答えのない、というか、答えを出す必要が無い質問なら、問題はない。というかあとくされが無いのだ
[ENOKINO] 「駅の立ち食いは、どこを境に「立ち食い蕎麦」と「立ち食いうどん」になるのか」とか
[ENOKINO] 「立ち食いのトッピングは、コロッケに限る、異論は認める」とか
[ENOKINO] 「立ち食いのマナーをみんなで考えよう。その一、ワイシャツ姿の客の横でカレーうどんをくわない」とか
[ENOKINO] そういう「答えが無い」ネタなら、気にならないのだ
[ENOKINO] 深刻な
[ENOKINO] 答えが欲しいネタを振るときは
[ENOKINO] それなりに結論を自分の中で出して、
[ENOKINO] 「A案とB案とC案があるけど、どれがいいでしょう?」「タイヤキは、つぶあんだ」と
[ENOKINO] うっすら、自分でも「やっぱりつぶあんだよなあ」と言う答えが固まりつつある中で、それでも、ちょいと聞いてみよう。というスタンスなら
[ENOKINO] これ、このように、まとまらない(w
[ENOKINO] でも、いいのだ、まとまらなくても、それぞれに「なぜこしあんなのか」「なぜうぐいすあん、なのか」「そもそもなぜクリームではいけないのか」という話題が出る
[ENOKINO] これは、すべて、質問者の中に「漠然とした答え」が出来上がっているからだな
[ENOKINO] 答えも何も無い、ほんとうに、ぼんやりとした質問を、投げかけるというのは、実はリスクが大きいのだ
[ENOKINO] つまり、何も考えていないから、話題をふっておきながら、話題についていけなくなるのだ
[ENOKINO] 「タイヤキはワッフルの変形だ、だからクリームもありだ」「タイヤキは、今川焼き、回転焼きの変形だ、まんじゅうの一族だ」
[ENOKINO] 「それよりもなによりも、私は、日本人がいかに魚食民族であるかを、ここで問いたい。一体全体、世界中の誰が、デザートを魚の格好にすることを思いつくというのだ!」
[ENOKINO] その、どうでもいい、ということは誰もが認めているのだな(w
[ENOKINO] だから、深みにはまらない
[ENOKINO] 自他共に「どうでもいい」
[ENOKINO] 「物垣荘の人々」というのを、ぜひZero2くんに書いて欲しい
[ENOKINO] 「猫の集合知」である「管理人さん」
[ENOKINO] 寺を持っていない、フリーランスのお坊さんの「赤銅和尚」
[ENOKINO] 作家志望者で、一生懸命小説を書いている「愛澤くん」
[ENOKINO] カレーとメガネに命を懸けている、サラリーマンの「御手さん」
[ENOKINO] 自称ギャンブラーの外国人「ファル・シオン」
[ENOKINO] いつも、何かに追われている「榎野さん」
[ENOKINO] 主人公が帰ってくると、押入れに「榎野さん」が隠れているのだ
[ENOKINO] 神武東征のときに、そのアパートで休んだ、という言い伝えがある
[ENOKINO] 庭に植えられている松は、弘法大師が、もののけを封じたときに、挿した杖が、松に変じたという言い伝えがある
[ENOKINO] つまるところ、呼んだ人の脳内にある「アパートもの」のイメージがガイドラインになるのだな
[ENOKINO] つまり、物語が読者の手のひらの中にある
[ENOKINO] そうすると、読者は安心して読める
[ENOKINO] 物語を作る方も楽。
[ENOKINO] だけど、この「楽」な部分を、そのまま作者が使ってしまうと「良くある話でつまらない」と言われてしまう
[ENOKINO] 読者の手のひらの上で、楽をさせてもらう分、作者としては、キャラ描写とか、ネタとかをつくりあげることに手を抜いてはいけない
[ENOKINO] そこをきっちり書いて、作り上げれば「良くある話・だけど・面白い」と言ってもらえる
[ENOKINO] 「良くある話・だから・つまらない」と「良くある話・だけど・つまらない」の違いは、完成度の違い
[ENOKINO] あ、間違えた「良くある話・だけど・おもしろい」だった(w
[ENOKINO] 「会長の切り札」なんてのは、読む人は全員わかってるのよ、物語の「オチ」がね
[ENOKINO] 「ああ、主人公たちの高校が勝つんだな」と
[ENOKINO] ストーリィは、もうひねりようがないわけだ
[ENOKINO] これが「読者の手のひらの中の物語」である部分だな
[ENOKINO] だから、細部に凝るのよ
[ENOKINO] 「高校同士の戦国バトル」をやって「主人公の高校が勝つ」物語を書くなら、方法はナンボでもある
[ENOKINO] 「そういうことをやっている世界」を作っちゃえばいい
[ENOKINO] 大富豪のお嬢様とかが、決戦のために、三日で城を作ることができる世界をね
[ENOKINO] 「そういうことになっている」という世界を作ってしまうのが一番楽
[ENOKINO] その中で、動くキャラクターの心情描写とかに、リソースを注ぎ込めばいい
[ENOKINO] キャラクターの心情が、きっちり、細かく描き出されていれば、読者は満足してくれる
[ENOKINO] 俺は、キャラクターを細かく書くのが好きじゃないから、その分のリソースを「世界」に注ぐわけだ(w
[ENOKINO] 根っこがSF者だからね
[ENOKINO] 後は、どこかの会社の独身寮だった建物が、そのままアパートになっている、という設定だと面白い
[ENOKINO] 食堂も、厨房もそのまま
[ENOKINO] ちゃんとあるよ、池があって鯉が住んでいる
[ENOKINO] 「さようならさようならさようなら、お麩をありがとう」と歌いながら、宇宙のかなたに飛んでいくのだ
[ENOKINO] その独身寮を持っていた会社、というのが、また得体の知れない会社で
[ENOKINO] 「試作品」と呼ばれる得体の知れないものが、今でも天井裏を、ごそごそ動き回っている
[ENOKINO] 「開かずの掃除ロッカー」と呼ばれるものが、廊下の突き当たりにあったり
[ENOKINO] 主人公が開かずの掃除ロッカーを知らずにあけてしまうと、中に美少女が眠っている
[ENOKINO] その美少女は、主人公を見て、にっこり笑ってこういうのだ「命令を受信しました。惑星破壊プログラム、起動します」
[ENOKINO] 主人公が、ばたん! とロッカーのドアを閉める「……なんで開かずのロッカーなのか、わかったような気がする」
[ENOKINO] んでもって、次の日に、目が覚めると、そのロッカーの中の美少女が、隣に寝ている
[ENOKINO] 56億八千万年後に目覚めるはずだったらしい
[ENOKINO] どうやら寝ぼけているらしいので、今のうちに、記憶を偽造してインプリンティングしてしまえ、という話になって
[ENOKINO] 主人公が押し付けられる
[ENOKINO] インプリンティングするのが、赤銅和尚と、榎野だから
[ENOKINO] めちゃくちゃな記憶が植えつけられるのだ
[ENOKINO] その美少女の記憶の中で、主人公は「アマゾンの奥深くにある国際的な陰謀団のアジトに忍び込んだ主人公が、
そこで見つけた誘拐され改造人間にされそうになっていた女の子を、助け出したのだが、再び女の子は奪い返され、チベット奥地の洞窟に連れて行かれたところを、殺人サイボーグとの死闘の末に主人公が奪い返し、今、一緒に住んでいる」
[ENOKINO] ということになっている
[ENOKINO] 「この、見るからにサエない、生まれて今まで生きてきた時間がそのまま彼女いない歴になるような、学生の姿は、世を忍ぶ仮の姿だ!」「ほっといてください!」
[ENOKINO] サラリーマンでもいいけどね
[ENOKINO] お話にするなら、学生が一番時間があるし、バイトという名目でいろんなシチュエーションに放り込める
[ENOKINO] というわけで、zero2くんが書くそうだ
[ENOKINO] がんばれ(生暖かい目)
[ENOKINO] 天井裏では管理人さんと「試作品」の死闘が繰り広げられている
[ENOKINO] ときどき、夜中に動くんだ<ピンクの公衆電話
[ENOKINO] でも、コードがあるから逃げられない
[ENOKINO] ある日コードを切って逃げたことがあるんだが、三日したら、やせ衰えた身体で玄関先に座り込んでいた
[ENOKINO] 住民に女の人も欲しいなあ
[ENOKINO] いや、番犬なのよ、玄関にいるから
[ENOKINO] 不審者が入ってくると、リンリン鳴いて噛み付く
[ENOKINO] 出勤するときは、半透明になって、壁から出て行く女の子
[ENOKINO] 「私って、人ごみが苦手なのよ、だから幽体離脱して出勤することにしたの」
[ENOKINO] 「いつだったかなあ、迷子の男の子がいたので、会社に連れて行ったのよ、そうしたら、会社の業績が急にアップしてね、どうやらざしきわらしだったみたい。それ以来、社長から幽体出勤してもいいって」
[ENOKINO] 「庶務にいる斉藤ってお局様が、みょうに馴れ馴れしいのよ、『私たち、友達よね』とか言っちゃって。どこが友達なのかわかんないけど、その斉藤って先輩は、幽体離脱しているときに、身体を隠されると死んじゃうって言ってたわねえ」
[ENOKINO] それは飛頭蛮だ
杉井光氏の『ばけらの!』のパクリですねわかります
ところでこのスレを「まあ」というキーワードで検索するとなんと55回も使われています。
鷹見先生が使用している回数はおそらくですが9割を超えているのではないでしょうか?
>>635 語彙が少ないんだ許してやれよと「すごい」を1P目から数えた私が言ってみる
ドッコイダーかと思た
639 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/27(金) 20:20:45 ID:Ovq2Oi7v
>>614 画面の前で死ぬほど笑ったよ。
そのAAは何かの流用?
そうでないのなら、そのAAは鷹見一幸のAAにしないか?
>>616-618も笑った。
鷹見の小説はちっとも面白くないが、このスレを読むのは
最高に面白い。
「すごい」ことが「わかった」ぜ
リセットワールド2巻は此処がわかる
13P「理由はわからない」
13P「ことは誰もわからないが、」
16P「仲間たちはわかったという風に」
29P「…わかった?」
30P「…わかりました」
32P「……わかりました」
32P「わかりました」
32P「いいのかわからなかった」
35P「そんなことがわかるんだ!」
36P「―ワカルサ。ナゼナラ」
39P「ということがわかった」
41P「みなけりゃわからないんだ」
41P「はわからないんですね……」
42P「わかった…」
43P「ああ、わかった。根性です」
44P「のがわかる」
46P「のがわかる」
48P「よくわかったな!」
50P「わかった?」
・・・もはや何も言うまい
>>640 「すごい!」
「よくわかった!!」
よく50Pも頑張ったな。鷹見の小説を買う権利を(ry
いつも思うんだが、
SF者であることをキャラクターに
力を入れないことの免罪符にするのはやめて欲しいもんだ。
ハインラインその他に謝れと言いたい。
>>639 嫌なら見るなって言うAAシリーズの基本形だよ。
鷹見センセ用にある程度カスタマイズした方が良いかも。
ヽ人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人ノ
< 私の主義は、 >
< 間違った人に道を譲ります。 >
< さあどうぞお通り下さい! >
ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y`Y´`Y´`Y´`Y´ヽ
/ ̄(S)~\
/ / ∧ ∧\ \
\ \ (゚Д゚ ) / /
\⌒ ⌒ /
)_人_ ノ
/ /
∧_∧ ∩ ( ))
( ; )ω  ̄ ̄ヽ
γ⌒ ⌒ヽ  ̄ ̄| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
あんまりよくない
会長の切り札は営業がプッシュするだけの仕事をしたと思うよ。
絵師さんが
51P「を読めばわかるよ」
56P「けどわかんないから」
57P「よくわからない……」
58p「わかりました……」
59p「わかんないよ」
59p「今になってわかるよ」
60p「わかったわよ」
64p「わかってないみたい」
64p「わかった?」
64p「わかんねえ」
69p「わかった?」
73p「見てわかった」
76p「わかりません!」
79p「わかりました」
81p「わかりました!」
85p「のがわかる」
93p「わかりやすいかもしれません」
101p「わかったのだろう」
103p「わかりました」
110p「よくわかったとおもう」
114p「ことはわかっている」
121p「わからない」
121p「わかるんじゃないか」
122p「わからないんだ」
125p「わからないって」
まだ半分以上もある、私にはこれ以上読み続けることはできそうもない。
誰か…たの…ん…
今回のはほとんど読み飛ばしてしまった。よくこんなくだらないネタを恥ずかしげもなく公開できるもんだ。
鷹見は少し上で「脊髄反射だけでこんだけ長文書ける俺すげぇ!」と言ってるが、単に妄想の蛇口が緩くなってるだけだとしか思えんな。
648 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/27(金) 23:36:25 ID:ygPEZ8G3
蛮族姫の校正で、「凄い」をがんばって別の文字に修正し終わったと思たら
次は「わかった」を全頁探し出して書き直す作業に入るんだな
かわいそうにw 時期的に校正がまったく間に合わなかった
会長の2巻の初週売上と文中の「凄い」使用比率が大変楽しみです
個人的に「なん…だと…?」以来の衝撃だわ
>>644 結構笑ったけどな
むしろ、鷹見AAを新しく作るべきじゃないか。
絵を描いてAA依頼とか。
ラノベ的なキャラの立て方しなくても、SF的なキャラの立て方すればいいじゃない
「世界」を組み立てるというのは、屁理屈でもって「高校同士の戦国バトル」を「有り」にする事じゃない
それはラノベのやり方だ
せめてセリフのパターンが多ければ記号キャラでも多少誤魔化せると思うけどすごい!わかる!だからな
鷹見なりの現実的な学生の再現なのか?
オッケーとかそんなセリフもないように見えるがそんなことはない、…よな?
承諾の言い方くらい沢山あるし、説明セリフが少し多くてわかったも多くなっちまってるだけだよな?
鷹見の本業はチャットでワナビに俺様理論を垂れまくる事であり、執筆活動はお遊びなんだよ。
力の入れ具合が違うのは仕方ないじゃないか。
…しかし「すごい」な、よく数えたぁ。
コードネーム「ホークウォッチャー」を授けよう。
655 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/28(土) 06:04:57 ID:1i9QJshQ
このスレを読んでいるとなぜか
「高菜、食べてしまったんですか!!!!????」 を思い出すw
あれの店長となんとなく鷹見は似ている
[ENOKINO] そういえば、以前ちょろっと話した「テレビCM」だけど
[ENOKINO] 放映日時と、番組がわかった
[ENOKINO] いやあ、すげえローカルチャンネルだけだね
[ENOKINO] MXTV 3/20 テイルズ・オブ・アビス
[ENOKINO] TVK 3/4・18 アニソンカフェ夢が丘
[ENOKINO] BS11 3/13 アニソンカフェ夢が丘
[ENOKINO] 〃 3/20 テイルズ・オブ・アビス
[ENOKINO] この番組のCMの時間帯に流れるらしい
[ENOKINO] 我が家では見ることができない(w
[ENOKINO] 全然知らないので、誰か詳しい人に聞いてくれ
[ENOKINO] 任せた
[ENOKINO] 我が家はカケラも入らないな(w埼玉県と言っても群馬境だから
[ENOKINO] まあ、見ることができるところに住んでいる人で、見る機会があれば、見て欲しい
[ENOKINO] BSは入れる気がしない(w
▲見れる人間が限定すぎるわ。CM放映されたらこのスレに人なだれ込む心配してたが
作品と放映局的に見れる人間が限定されすぎてるw
「嫌なら見るな」って、新規読者を完全否定した言葉だよな〜
普通、読んでから批評するもんだろ
すでに読んじゃったものを「文句があるなら読むな」って言ってるだけじゃん
因果逆転してる
読んでる途中で嫌になったら、それ以上読むなってことか?
「読んでみて面白くなかったとしても批判するな」としか受け取れないよね
>>608 少なくともこのスレでは、「俺の言うとおりに書け」ではなく「自分で言っているような書き方ができてねーぞ」って言われてるんだよな
さすがにそれについては考えるべきだと思うが。
しかも「そう読めないのはそっち(読者)のせい」って言ってくるけど、センセの意図通りに読んでる読者からの擁護がブログのほうくらいだからなー
こうなるとやはり描写のほうに難があると考えるしかないと思う・・・
アマゾンで貶されてると言ってるが、概ね高評価じゃね?
レビューサイトも褒めてるのしか見ない
貶してるのってここぐらいしかないだろ
もしかして「会長〜」って、でたまか以来やっと軌道に乗りそうなシリーズなのか?
>>659 いま2巻立ち読みしてきたが次で打ち切られてもおかしくない内容だった。
1巻と変わったのは相手だけで相手に作戦がまったく無いのもおんなじ。
鷹見先生が自慢げに予告した第2次対戦の名言も唐突すぎて何いってんだこいつらってかんじ。
でも靴で書く人減ってるから無理やり続けるかも。
あと絵師は今回もいい仕事している。
そういえば前に戦史上の名言をあげてる奴いたな
どれぐらい被ってた?w
パラパラっと最後とあとがきだけ立ち読んできた
本編の最後を締める言葉は「恐るべし、○○(主人公の名前)・・・!」
恐るべきはアホすぎる登場人物たちだよw
あとがきでは共著したチャットのワナビを「プロではないがプロ顔負け心理描写ができる」
だったらとっくにプロになれてるだろうよw
イラストは良かったと思ったがそれについて「一番の功労者は絵師の方です」
絵師にお礼言ったのって元々知り合いだった救世主除くと初めてだよね? 擦り寄りを覚えたようでw
でもなぁ…。
確かに一応お礼の言葉として書いてるものの、
なんだろうな、この厭らしさというか性根から漂ってくる
腐臭のようなわざとらしさは。
お得意のしょせんしがない下請け職人の雑家屋でございと書いてる
アレを読んだ時のような気持ちの悪さを感じて、
少しも絵師への敬意はないんだろうなと、そう思ってしまった。
チャットのワナビと大差ない扱いだからじゃない?
あとは俺らは普段鷹見が
「自分の作品はアニメ向きじゃない」と口癖のように言い訳してるのを知ってるから
もろにアニメ絵である絵師への賛辞が空々しく聞こえるとか
しかし新刊発売日、正式な日は今日としても早売りはどこでもあるはず
なのにこのスレの停滞っぷりw
やはり鷹見はブログ・チャット作家だな
あ、勇敢にもご購入なされた方からの報告お待ちしています
>>665 読了。
内容はいつもの。
以上。
あ、絵師絵の感謝の気持ちを書くようになったのは、一歩前進です。
ココで五月蠅いくらいに言っていたかいがあった。
基本的に絵師との付き合いが短いからなw
とりあえず2巻の売れ行きは要注目だ
>>656 ただで全部読ませてくれるならそれでも構わないが、金を出して本を買って下さった人に
対してほざく台詞ではないよな。
669 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/01(日) 12:19:31 ID:2V3+tgUP
>>665 鷹見先生はライトノベル作家ではなく、blog・Chat製造業者だからねw
ブログやチャットはただで全部読ませてくれるがw
本当に「雑」家になっちゃったのね、この人
正直会長の切り札は絵に騙されてもいい
ただやってることがなぁ。
主人公SUGEEEEEEEEEを主人公の相方SUGEEEEEEEEEEEE
にして、でもやっぱり仲間もSUGEEEEEEEEEEEEE敵YOEEEEEEEEEEE。
恋愛描写が何でこの高校にしたの? き、君こそ…… わ、私は……
小学生でもこんなことかかんわ
思うんだけど、1巻で敵方は学業、部活ともに優秀って設定だったんだから
一人で十人力くらいの生徒が何人かいてよかったはずなのに。
それこそ剣道全国大会の猛者とか。
ただの不良(不良ではない)が何人抜きも出来るとかおかしいだろ実際。
数でおせば勝てるみたいなことを主人公サイドは言っておきながら、
何人抜きも出来るような状況、つまりは不良vs多人数で不良が勝ち続けるとかねーよ。
せめて主人公サイドが危機に陥るとかしないとハリが無いだろ。
主人公策士! ってみせたいなら敵がある程度すごくないと爽快感に欠ける。
なんで鷹見作品の敵は主人公と当たると弱くなってしまうの?
なんでこの作者にあんないい絵師つけたの?
スニーカーで売れてる作品の絵師はもう充実してて絵師余ってるの?
>>665 「凄い」と「わかった」、他同一単語の集計及び分析は
ブックオフで見つけた場合のみやろうと思っています
流石に定価で買いたいとは思えない
ラノベには昔から駄作ほど良い絵師を付ける風習があってだな、だからこそ「イラストに騙された〜」なんて言われるわけで
>>672 毎回同じ内容で売上の変わらない鷹見先生の本に描かせる事で絵師の読者受けを見ているのかと
売上が鷹見先生の過去の実績wを上回ればそれは絵師の功績
どんな超展開でも、「なん……だと……」くらいネタになればいいけど
「すごい」、「わかった」じゃなあ……
[ENOKINO] 最大射程、という本をお読みになったことはありますか?
[ENOKINO] 私はライフル経験者ですけど、
[ENOKINO] 実に観念的な描写ばかりで、銃を撃つということを表現できていないように見えるのですよ
[ENOKINO] 読者を、そこに連れて行くことが、描写なのですね
[ENOKINO] スコープをのぞいたときに、読者も、一緒にスコープを覗いてなくちゃいけないのですよ
[ENOKINO] そこに何が見えるのか、その「圧縮された空気が揺らぐ、その揺らぎの向こうに見える切り取られた光景」をどう読者に読ませるか
[ENOKINO] 瞬きをしたあと、眼球の表面を、涙の膜がゆっくりと降りていく、その透明なゆらめきを、どう、読者に伝えるのか
[ENOKINO] 読者に「リアル」を伝えると言うのは、そういった、まさに、そこに読者を連れて行くことだと思うのですね
[] 肩口から銃に伝わる鼓動、指を揺らす呼吸、といったところですよね
[ENOKINO] 肩口から鼓動なんか伝わりません
[ST] あ、伝わらんのですか
[ENOKINO] 鼓動は骨を通して、頬に伝わります
[ENOKINO] そして、引き金を引くその指先の、針より細い血管を通じて認識できます
[ENOKINO] 引き金に当てた指先で感じるのですよ
[ENOKINO] それくらいまで神経を研ぎ澄ませないと、当たりません(w
[ENOKINO] 髪の毛一本の誤差が
[ENOKINO] 300メートル先でどれくらいに広がるのか
[ENOKINO] 500メートルを越えれば、弾頭は後落しますから
[ENOKINO] 直接狙ったところには飛んでいかないわけですね
[ENOKINO] レーザー光線のように直進はしないわけですよ
[ENOKINO] 野外の場合は、風の影響もありますし
[ENOKINO] 実際に撃つことができないのなら、物語の中でもしくは、ライフル射撃の教本などで
[ENOKINO] 撃った事のある人の「言葉」をお読みになることで、追体験することをお勧めします
[ENOKINO] さっき言った「最大射程」という小説は
[ENOKINO] 翻訳ですけど、なんというか、その場所にどうやって読者を連れて行けばいいのか
[ENOKINO] その「お手本」みたいな本ですよ(w
[ENOKINO] アプローチの方法が安易だと、書ける事も安易になりやすいのです
[ENOKINO] あ「極大射程」だった、ごめん
[ENOKINO] 最大射程というのは、アメリカ海兵隊のマニュアルだった
[ENOKINO] アメリカ海兵隊の、狙撃兵養成過程のマニュアルの抄訳
[ENOKINO] これは、部内資料(w
[ENOKINO] でも、アメリカ海兵隊のスナイパー養成課程の教本とかは、普通に売っているので
[ENOKINO] 西山洋書とかにいけば手に入る
[ENOKINO] 俺の手元にある、黒色火薬銃の火薬の装填量のマニュアルとかも、洋書店で買ってきた
[ENOKINO] 普通に、銃のマニュアルが欲しければここで手に入る
[ENOKINO]
http://www.regimentals.jp/index2.html [ENOKINO] なんというかな、確かに「知らないことを書く」というのは難しいし、実際に書いたところで、それが本当なのかウソなのか読者には見分けがつかない、というのも事実なんだけどね
[ENOKINO] 「読者にはわからないだろう」から、安易に書いてしまうと
[ENOKINO] 出来上がったものは、やっぱりどこか「安易」なんだよ
[ENOKINO] なぜかというとね、作者が一番良く知ってるのよ、書いている側が
[ENOKINO] 「なんとなく」で書いちゃっているというのを(w
[ENOKINO] 別に、ドキュメンタリーを書け、と言っているわけでもないし
[ENOKINO] 捜査報告書を書け、と言っているわけでもないのだけどね
[ENOKINO] 題材に、どうやってアプローチしたか。というそのアプローチが多ければ多いほど「らしさ」が増すんだな(w
[ENOKINO] 書き手の中にある「なんとなく」が消えていくのだな
[ENOKINO] 脳内に浮かぶ情景の、正確さが増していくんだ
[ENOKINO] そうすると、自信を持って書くことができる
[ENOKINO] ぶれない、揺らがない、
[ENOKINO] 行ったことのない場所でも、見たことの無い光景でも、想像力の解像度が細かければ。しっかりと、あるもののように書けるのだな
[ENOKINO] http
[ENOKINO] ここに書いてあるけど、結局のところ「五感」なのよ、描写って
[ENOKINO] 暑さ、寒さ匂い音
[ENOKINO] 全部が「描写の対象」なわけだ
[ENOKINO] そこに立って、見えるもの、聞こえる音、匂い、温度、それをどれだけ、細かく思い浮かべ、それを再現するか
[ENOKINO] 短く、的確に、言葉を選ぶか
[ENOKINO] エンタティメントではない、なんというか、こう、文学的な文章を書くのなら、この部分を研ぎ澄ませて洗練させていく必要があるのですよ
[ENOKINO] そうそう<その数無限
[ENOKINO] だから、面白いし、深いのです
[ENOKINO] つまるところ「表面的な表現」だけで書くのは楽なんです
[ENOKINO] 「喜・怒・哀・楽」という感情的な動きをするだけのキャラクターでも、物語にはなります
[ENOKINO] でも、実際には、それぞれの感情の裏には計算もあれば、思慮もあるわけで
[ENOKINO] 今のような計算づくの「駄洒落」が、見事に滑って、こう、生暖かい空気が流れるのも
[ENOKINO] その「生暖かさ」をかもし出すための計算だったと言い張れば
[ENOKINO] 視線が泳いでいるぞ(w
[ENOKINO] まあ、色々試してみることですよ(w
[ENOKINO] 俺が言ったのは「俺の方法論」であり、無数にある選択肢の一つにずぎない
[ENOKINO] 読者の共感を得る方法の一つとして「読者をそこに連れて行く」という方法論があるわけです
[ENOKINO] レバーを引いたときに、どんな感触なのか
[ENOKINO] 薬室を空けたときに、どんな匂いがするのか
[ENOKINO] ボルトを引いて、薬室が空くのと同時に、焼けた火薬の匂いがふっと立ち昇る、しかし、金属音と共にボルトが前進し、薬室が閉じ、後には、ただ、メンテナンスオイルの匂いだけが残った
[ENOKINO] モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが長い間使うと、金属表面が磨耗する。狙撃銃に求められるものは性能ではない、信頼性と確実性だ
[ENOKINO] いかなるときでも、確実に作動し、標的に弾頭を叩き込む。それが狙撃銃だ
[ENOKINO] いや、ここのところは「それが狙撃銃であり、狙撃主なのだ」のほうがいいな
[ENOKINO] まあ、脳内に浮かんだ単語を並べただけだが
[ENOKINO] 「コッキングレバー」とか「リコイルスプリング」という専門用語を使わなくても
[ENOKINO] 狙撃銃っぽくなっていると思うのだ(w
[ENOKINO] 「専門用語」の代わりに「狙撃とは」というものを書いているのだな
[ENOKINO] 「性能ではない、信頼性と、確実性だ」というあたりでね
[ENOKINO] つまり、読んだ人の「腑に落ちる」ことを書いて
[ENOKINO] 説得力の補強をしているわけだ(w
[ENOKINO] 併用するのが一番いいかもしれない
[ENOKINO] 問題は、専門用語を使うと、作者が楽できるのよ
[ENOKINO] 記号と同じで、ちりばめるだけで、それっぽくなる
[ENOKINO] だから「これでいい」と思ってしまうのだ、作者がね
[ENOKINO] 作者が楽をすると、読者が怒るのです(w
[ENOKINO] そこで、苦労するから読んでもらえるのです
[ENOKINO] 楽をすると「誰でも書けるもの」が出来上がる(w
[ENOKINO] んでもって「誰でも書けるもの」は、面白い、と入ってくれないのですよ、ひどいよね
[ENOKINO] 見逃してくれないんだよ、読者って(w
[ENOKINO] 書いているときは、書き手になっちゃうから、その辺がなかなか見えてこない
[ENOKINO] 「いいじゃん、これくらい見逃してよ」と思って書いてしまうのだ(w
[ENOKINO] だから、脳内に「読者」を育てましょう、と言っているのです
[ENOKINO] 「会長の切り札2」が、発売日にアマゾンで160位か
[ENOKINO] 一巻と同じくらいには売れてくれそうな雰囲気だな
[ENOKINO] 椎出さんとakagane師匠の助力を得たので、売れてくれると嬉しい
[ENOKINO] いわば「鷹見一幸物語製作所」の初号機だから
[ENOKINO] 二号機は4月10日に電撃文庫から出撃するのだ
[ENOKINO] 実績残せるといいんだけどね
[ENOKINO] 初日に二桁に入れば、間違いなく5万部近く行くらしい
[ENOKINO] そういえば、一巻のアンケートカードの抜粋が、届いたんだけど、今までに無いくらい10代が多くてびっくりした
[ENOKINO] 今まで、俺の本のアンケートって、30代とか20代後半ばかりでね
[ENOKINO] akagane師匠いわく「カバー&口絵」を見て、読者の多くは「これなら安心だ」と思ったに違いない。
[ENOKINO] だから売れたのです。と分析されておったが
[ENOKINO] まあ、アンケートカードを読むと、まさしくそのとおりだった(w
[ENOKINO] 編集さんとの打ち合わせでも「今度は,10代の読者に向けて書いて下さい」と言われたので
[ENOKINO] とにかく、10代の読者の世界から、はみ出ることなく、その手のひらの中に物語が納まるように書いたのだけど
[ENOKINO] 読者の「手のひらの中に納まる物語」というのは簡単なようで難しい
[ENOKINO] あれしか「ネタ」が無いなら、それは問題だけど<忠臣蔵
[ENOKINO] 山のように放り込んだコネタの一つだから大丈夫(w
[ENOKINO] アンケートカードの抜粋は、椎出さんにもお送りしたけど
[ENOKINO] 本当に、10代が多いのですよ
[ENOKINO] 14歳というのが一番年少かな
[ENOKINO] まさしくライトノベルのメイン層に受けているんだろうな
[ENOKINO] 最高齢が35歳だ
[ENOKINO] リセット・ワールドなんかは、20代後半から30代だから
[ENOKINO] 明らかに、客層が違うんだな
[ENOKINO] やっぱり「読者を不安にさせない物語」じゃないと
[ENOKINO] 10代の読者はついて来てくれないんだろうな
[] そういう意味では、リセットはおっかなかったですからね(笑)
[] リセットは10代にはキツイと思う……(笑)
[ENOKINO] 俺は「でたまか第一部」のラストで、その10代向けの物語をどん底に突き落としたからなあ(w
[ENOKINO] 物語の前にキャラクターが殉死することに、何の不安も疑問も持っていなかったから
[ENOKINO] それがなぜいけないのか、わからなかったのだな(w
[ENOKINO] 実を言うと、今でもあまりわかっていない(w
[ENOKINO] だから、akagane師匠から、しょっちゅうダメ出しをされるのだ
[ENOKINO] 「ここで殺してはいけません」「いや、だって、ここで死ぬのが普通です」「だれも普通の出来事なんか見たくないのです」「見たくないなら、見せない物語を読めばいいのです、私の物語は見せることで成り立っています」
[ENOKINO] 「それはわかります、わかるけど、殺すな!」「えーと、死ぬか生きるかわからない、というのではダメでしょうか?」
[ENOKINO] 「どういうのですか?」「えーと、こう、首が二メートルくらい離れたところに落ちている、という描写で……」「それは死んでいます!」
[ENOKINO] こういう会話を、akagane師匠と、さんざんやってきて、どうやら、世間の人の望むものが判ったような気がする(w
[ENOKINO] 死は「あたりまえ」では無いのだな、世間の人々では
[ENOKINO] このあたりの「経験値」の差が、どうにも俺の書く物語を殺伐とさせるのかもしれない
[ENOKINO] akagane師匠いわく「あなたの書く物語には、愛と甘えが無い。愛はあるけど、その愛は常に覚悟と背中合わせ」
[ENOKINO] というわけで、今回から「愛と甘え」を椎出さんの力で補完したわけです(w
[ENOKINO] 覚悟と背中合わせの愛も残っています。というか、それがないと、私の話は成り立たないわけでして
[ENOKINO] その上に、さらにトッピングが増えたというわけですな
[ENOKINO] あのシーンで、朋絵は完全に読者のものになりましたなあ
[ENOKINO] 読者に隙を見せるというのは大事です
[ENOKINO] 光明の隙が見えるのは最終巻ですけどね(w
[ENOKINO] さて、鷹見一幸物語製作所の第三号機をロールアウトしないと
[ENOKINO] こいつは、ハヤカワから出る予定ですが、いやはやすげえ難航しました
[ENOKINO] 編集さんのオッケーが出たら、ちゃんと発表しますんで
[ENOKINO] ああ、読んだ人が来た
[] あの「おまえ! あなた! うわあ!」で完璧撃沈ですよ
[] 神掛かってます
[ENOKINO] 昨日が発売日
[ENOKINO] もともと、俺が書いたのは3行だからなあ(w
[ENOKINO] 椎出さんの手に掛かると、一気に見開きになるのだ
[ENOKINO] 俺は、そこを書かない、という癖がある
[ENOKINO] つまり読者の脳内で、それが起きるような要素だけを並べて「後はご自由にどうぞ」とやってしまう
[ENOKINO] それができる人には面白いだろうけど、それができない人には、不親切極まりない
[ENOKINO] だから、今回は椎出さんが手取り足取り、懇切丁寧に「妄想とはこうやってひろげていくのでございますよ」と
[ENOKINO] お手本を読者に見せているのだ
[ENOKINO] この「親切さ」が、ライトノベルには必要なのだな
[ENOKINO] 一歩踏み込む親切さ
[ENOKINO] 誤植は、重版かかったら直そう(w
[ENOKINO] 今まで、俺とかakagane師匠に足りなかったのは、その「一歩踏み込む親切さ」だったのだな
[ENOKINO] ああそうだ、Zero2くん。佐藤さん貸してくれない?(w
[ENOKINO] 次の「桜川高校対樫森高校」のイベントに
[ENOKINO] 「神社の境内で宝探しをする」というゲームがあって
[ENOKINO] そこで、桜川女子高の「不思議系美少女」が登場してダウジングをするのだ(w
[ENOKINO] というか、その登場シーンを書かない?(w
[ENOKINO] 了解。ではプロットができたら送る
[ENOKINO] 鷹見一幸物語製作所では、才能の無駄使いできる人を求めています
[ENOKINO] 合言葉は「みんなでしあわせになろうよ」です。これを
[ENOKINO] なまぬるーく微笑みながら、言える人を求めています
>[ENOKINO] 「読者にはわからないだろう」から、安易に書いてしまうと
>[ENOKINO] 出来上がったものは、やっぱりどこか「安易」なんだよ
>[ENOKINO] 作者が楽をすると、読者が怒るのです(w
>[ENOKINO] んでもって「誰でも書けるもの」は、面白い、と入ってくれないのですよ、ひどいよね
>[ENOKINO] 見逃してくれないんだよ、読者って(w
>[ENOKINO] 書いているときは、書き手になっちゃうから、その辺がなかなか見えてこない
>[ENOKINO] 「いいじゃん、これくらい見逃してよ」と思って書いてしまうのだ(w
そして怒った読者をさらに怒る作家があなたです
>[ENOKINO] リセット・ワールドなんかは、20代後半から30代だから
>[ENOKINO] 明らかに、客層が違うんだな
>[ENOKINO] やっぱり「読者を不安にさせない物語」じゃないと
>[ENOKINO] 10代の読者はついて来てくれないんだろうな
>[] そういう意味では、リセットはおっかなかったですからね(笑)
>[] リセットは10代にはキツイと思う……(笑)
>[ENOKINO] 俺は「でたまか第一部」のラストで、その10代向けの物語をどん底に突き落としたからなあ(w
単純につまらなかったからって事実からいつまで目を逸らすんだよ
>[ENOKINO] 死は「あたりまえ」では無いのだな、世間の人々では
>[ENOKINO] このあたりの「経験値」の差が、どうにも俺の書く物語を殺伐とさせるのかもしれない
>[ENOKINO] akagane師匠いわく「あなたの書く物語には、愛と甘えが無い。愛はあるけど、その愛は常に覚悟と背中合わせ」
いや、世間一般のラノベではむしろない方がおかしいんだが?
というか鷹見作品が「殺伐と」したことなんて一度もないように思えるのだが。
何をどうしようが死ぬのは敵と関係ない奴だけで、主人公サイドの無傷の勝利が120%決まってるからさ
パトレイバーの後藤警部補の名台詞を合言葉などと言い出す鷹見一幸は本当に純粋に死ねば良い。
言わんとすることは判るけど、自分の場合そもそもリアルにする場所間違えてる上に
話や思考がリアリティないから批判されてる事に気付きましょうよセンセイ。
三段論法じみた護身する前に中途半端な内容をなんとかしろ。
「愛と甘えがない」か…
銅大は鷹見の自尊心のくすぐりかたをわかってるな。
腰巾着の鑑と言っていい迷セリフだ。
極大射程にダメ出しするって、このクズはどんだけ身の程知らず?
ハンターがオマエの数百倍銃を撃ってるとは思わないのか(w
数百倍じゃ効かないよ
極大射程の作者は鷹見に「嫌なら読むな」って言うと思うよ
自分にとって不快であろう読者自身に自分がなっている状態に気付いているのかいないのか
気付いてないならただの自分を客観的にみられない子ってだけだけど
気付いてるなら自分と自分の本の読者の間には絶対に越えられない壁があると思ってるってことだが・・・
「『極大射程』を手本にしてワナビの書いた狙撃シーンにダメ出ししてる」んじゃなかったのか?
>[ENOKINO] ボルトを引いて、薬室が空くのと同時に、焼けた火薬の匂いがふっと立ち昇る、しかし、金属音と共にボルトが前進し、薬室が閉じ、後には、ただ、メンテナンスオイルの匂いだけが残った
>[ENOKINO] モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが長い間使うと、金属表面が磨耗する。狙撃銃に求められるものは性能ではない、信頼性と確実性だ
モリブデンで摩耗する?潤滑剤のモリブデンで摩耗?
銃身内に二硫化モリブデン入りのグリース使って金属表面が硫化するとかそんなノリ?
モリブデン入りのグリースとか普段使うんだけどそこら辺の話詳しく聞きたいな。モリブデンの入ってない奴に変えるから。
化学も銃器も大して詳しくない俺がもの凄く腑に落ちないんだがいったい鷹見はナニなの?読者の腑をなんだと思ってるの?
どうせ日本ならライフル撃ったことのある俺に反論できる奴は居ない!
とか思って好き勝手吹いてるんだろうな。どこまでも浅はかなオッサンだ。
救世主で狙撃シーンがなかったか?
そんなに濃密に描いてあったとは気付かなかったな
とりあえず、
>[ENOKINO] ボルトを引いて、薬室が空くのと同時に、焼けた火薬の匂いがふっと立ち昇る、しかし、金属音と共にボルトが前進し、薬室が閉じ、後には、ただ、メンテナンスオイルの匂いだけが残った
>[ENOKINO] モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが長い間使うと、金属表面が磨耗する。狙撃銃に求められるものは性能ではない、信頼性と確実性だ
これを読んでプロ作家の文章だと思う奴はそういないだろうなあ。
>薬室が空く
弾丸が発射された時点で空いてる。正しくは『開く』。
『薬室』が指すのはスペースなので、『開放される』を用いるのが一般的。
>焼けた火薬の匂い
火薬が炸裂=ガス化することを『焼ける』とは表現?
>ふっと立ち昇る、しかし
句読点の使い分けは、小学校低学年で習うことじゃなかったっけ?
>金属音と共にボルトが前進し、薬室が閉じ、
薬莢はどこに消えた。
前進『させる』のであって、勝手に動くものではない。
『薬室』が指すのは(ry 『閉鎖される』を用いるのが一般的。
>モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが
『メンテナンスオイル』が『動く』としか読めない。
>性能ではない、信頼性と確実性だ
句読点(ry
『性能』には『信頼性』が含まれ、『信頼性』には『確実性』が含まれる。言わんとする所は分かるが意味不明。
というか『確実性』だけでは、『狙撃銃の確実性』という主述関係になる。意味不明。
697 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/02(月) 13:44:11 ID:7lpej1Fn
>[ENOKINO] 師匠いわく「カバー&口絵」を見て、読者の多くは「これなら安心だ」と思ったに違いない
>[ENOKINO] 本当に、10代が多いのですよ
ジャケ買いして、想像していた中身と違うと思われたら?
1巻を買った人は2巻も買う前提で話を進めてるのがなぁ
10代って資金に限りがあるため買うものを厳選する分、切捨て選択はシビアだぞw
鷹見が期待している萌え助力は2巻以降ってことは、1巻では萌え分が不足していたわけだし
1巻のノリが好きで続刊を買った連中は、路線変更に嫌気がさす可能性もあるのに
>>692 そうだね。俺もてっきり極大射程をけなしてるのかと思ったがそうじゃないな。こういういい手本があるから参考にしなさい、って話だね。
>>695 読み返してみた。
心臓の鼓動でスコープが揺れる、くらいのあっさりした描写だった。まあそれはいいとしても「自分の中のリズム」とかは観念的な描写じゃないのかね。
あと「このシンクロがすべて同調したとき」という文、何かおかしくない?
もう一つ、「引き金が落ちるように」とあるが、引き金は引くものでは?それとも実際に「落ちる」と表現する場合もあるのかな。
「ランニングしながら走ってるとき」だなww>「このシンクロがすべて同調したとき」
普通、落ちるのは撃鉄。
お前らはいい読者だなぁ、皮肉なしにそう思うよ
救世主の狙撃、もう一つ妙なところが…
「引き金のボタンに力を込める」とあるが、引き金ってあれボタンか?引き金は引き金だろ?
[EN○KIN○] 高菜、食べてしまったんですか!?
[EN○KIN○]
「私の作品は初めてですか?(答える間もなく)何故批判をしたんですか?
私の作品を読む前に何故書評ブログを読んだのですか? ルールがあるじゃないですか。
まず古典SFも読むというルールがあるじゃないですか!」
「これをお出しすることは出来ません。マナーに反する人は読まないで結構です」
「お客さんはライトノベル以外を読みますか? 軍事知識って知ってますか?
実体験もせずに経験を述べますか? そういうことです。そんな神経の人に読んでもらっては困るのです」
「うちは宣伝も出さずに必死にやっているのですよ。リアルを認めてくれないなら、やっていけないんですよ。
書評スレを先に読まれたらまともにリアル世界を味わってもらえないじゃないですか?
そんな人に私の作品を読んで内容を判断されたら、もう終わりなんですよ、はぁーはぁーはぁっ」
こうですか?
パロ台詞の元ネタ知らない10代が多いならピンチじゃねーかw
危機感ないのか?w
705 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/02(月) 16:42:53 ID:cq6LIMU7
>>701 引き金がボタンになっている銃はある。
戦車砲なんかはペダルである場合も。
デグチャレフ重機がボタン式かどうかは知らない。
>>705 イラストの指のかけかたを見る限り普通の引き金に見えるけど。
>[ENOKINO] モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが長い間使うと、金属表面が磨耗する。狙撃銃に求められるものは性能ではない、信頼性と確実性だ
>[ENOKINO] いかなるときでも、確実に作動し、標的に弾頭を叩き込む。それが狙撃銃だ
動作の確実性が重視されるのは前線の自動小銃や緊急用のサブアームだろ。
一撃必中目指す狙撃銃が精度求めなくてどうする。
多分極大射程は読んでないな。
ハンターの考えは「興味があるのは精密なライフルだけだ」だぜw
被ってた
>>706 地の文でも「ライフル銃のような肩当て」が取り付けてある、と書いてある。
銃詳しくないけど、画像のボタン式だと肩当ては付かないように思えるな。
可能なら絵師が間違ってることになるが。
ハンターの本を読んでライフルは精度じゃないとか言ってるんだったら本気でアホだろ。
そう
モリブデングリース
二酸化モリブデン配合により金属に密着し、摩擦係数の小さい層を形成、焼付や磨耗を防止します。
機械的安定性に優れ、また使用温度範囲が−20〜180度と広範に対応します。
【特長】
○潤滑効果が長時間持続します。
○耐熱、耐水、耐酸性を有します。
○高温域や極圧および耐薬品性にも優れています。
鷹見がどんな物を指して言ってるのか分からんが・・・
つか、長期間メンテナンスしない狙撃銃って?
あと
「モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが長い間使うと、金属表面が磨耗する。」
↓
「狙撃銃に求められるものは性能ではない、信頼性と確実性だ」
この繋がりが意味分からんのだが?
>[ENOKINO] ボルトを引いて、薬室が空くのと同時に、焼けた火薬の匂いがふっと立ち昇る、しかし、金属音と共にボルトが前進し、薬室が閉じ、後には、ただ、メンテナンスオイルの匂いだけが残った
>[ENOKINO] モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが長い間使うと、金属表面が磨耗する。狙撃銃に求められるものは性能ではない、信頼性と確実性だ
>[ENOKINO] いかなるときでも、確実に作動し、標的に弾頭を叩き込む。それが狙撃銃だ
>[ENOKINO] いや、ここのところは「それが狙撃銃であり、狙撃主なのだ」のほうがいいな
「ボルトを引いて、薬室が空くのと同時に、焼けた火薬の匂いがふっと立ち昇る、しかし、金属音と共にボルトが前進し、薬室が閉じ、後には、ただ、メンテナンスオイルの匂いだけが残った 」
「モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが長い間使うと、金属表面が磨耗する。」
「狙撃銃に求められるものは性能ではない、信頼性と確実性だ
いかなるときでも、確実に作動し、標的に弾頭を叩き込む。それが狙撃銃だ 」
この三つに分かれるんじゃないかな。
しかしこの文章を読んでも銃を撃ったというリアルな映像が浮かんでこないな。
薬室閉じたらガンオイルの臭いだけって、射撃後に薬室開けたら硝煙でガンオイルの臭いなんか飛んでるっての。
↑訂正。
×この三つに分かれるんじゃないかな。
○この三つの文章は別々なんじゃないかな。
モリブデンを含むから磨耗するのか?
モリブデンを含まないものは磨耗は防げるがスムーズに動かないのか?
スムーズに動く=信頼性と確実性
磨耗=性能の劣化
ということか?
性能より信頼性と確実性を選んだ結果が、モリブデンを含むメンテナンスオイルを使うことなのか?
命中することよりきちんと発射される事のほうが大事なのか?
確かに順番からすればそうかも知れんが、人質盾にしてる犯人撃って人質に当てるのはまずかろう
素人にも分かるように表現してくれ
ここでモリブデン云々の議論がなされている時点で
鷹見の判りやすい(笑)たとえは読者に伝わっていない
つまり彼の説明は的をえていないことがよく判る
動作と命中率のどちらをとるか以前の問題
鷹見はよく「銃の経験」を口にするが、市民権獲得に従軍経験が必要でかつ銃社会
アメリカ出身のハンターに何言ってんだ。釈迦に説法だ
ハンターの描写について話すからには当然英語版を読んでるんだろうな?
これで翻訳物しか見てなかったら笑えるな
モリブデンを使ってないオイルは過酷な環境ではすぐに落ちやすい
掃除も自然と回数が多くなる
モリブデンを使ったオイルは普通のよりネバネバしてるのでなかなか落ちない
しかしずっと付けたままだと他のオイルより金属が痛みやすいから銃の掃除の手間は省けない
なのか?
しかし「モリブデンで金属表面が磨耗しやすい」のソースは俺には見つけられなかった
というかこんなただの知識の披露の文章に何の意味があるの?
>>716 S・ハンター並じゃないし、説明下手で申し訳ないが。
>モリブデンを含むから磨耗するのか?
NO。オイルに対象を摩耗させるようなものを混ぜる訳がない。
銃器の部品が摩耗するのは射撃動作を繰り返すことによる。
>モリブデンを含まないものは磨耗は防げるがスムーズに動かないのか?
NO。成分が違ってもガンオイルであれば大きな違いはない。
>スムーズに動く=信頼性と確実性
>磨耗=性能の劣化
>ということか?
>性能より信頼性と確実性を選んだ結果が、モリブデンを含むメンテナンスオイルを使うことなのか?
これは何とも言えない。
そもそも鷹見の文のつながりが意味不明で何いいたいのか分かんない。
>命中することよりきちんと発射される事のほうが大事なのか?
>確かに順番からすればそうかも知れんが、人質盾にしてる犯人撃って人質に当てるのはまずかろう
「銃として」ならいつでもどこでも作動するというのは重要な事。
非常時に動作不良で撃てない銃は鉄クズだもの。
けど「狙撃銃」は武器としての堅牢さを捨ててまで精度を追求することもある、特に警察用はそれが顕著。
人質撃ったらまずいから。
軍用だって警察や競技用ほどじゃないにしても精度にこだわるよ。外したら射手の命にかかわるもの。
知識のひけらかし失礼。
「ボルトを引いて、薬室が空くのと同時に、焼けた火薬の匂いがふっと立ち昇る、しかし、金属音と共にボルトが前進し、薬室が閉じ、後には、ただ、メンテナンスオイルの匂いだけが残った 」
(メンテナンスオイルといえば)
「モリブデンを含むメンテナンスオイルは、スムーズに動くが長い間使うと、金属表面が磨耗する。」
(だから俺はモリブデン入りは使わない)
「狙撃銃に求められるものは性能ではない、信頼性と確実性だ
(モリブデン入りメンテナンスオイルで精度を追求し、その結果トラブルを招くより)
いかなるときでも、確実に作動し、標的に弾頭を叩き込む。それが狙撃銃だ 」
細かい知識なんてどうでもいい
つまらないのをどうにかしろと
>>720 thx
よく分かる解説で助かります
小説って「読解力のない相手」に向けて書くわけでも「専門家」に向けて書くわけでもない
「読解力はあるが、専門知識はない相手」が「読んだら分かる」のが理想だと思うんだがな〜
鷹見は「自分と同じ専門知識がない」=「読解力がない」
だから文章レベルを落として書いている、という言い訳しかしないからな
信頼性と確実性と性能ってのがそれぞれ曖昧で分からない
「ちゃんと動いて当たるなら、最大射程とか装弾数とかどうでもいんだよ」って言い分?
細かい知識をいくら書いたところでそれが面白さにつながるかと言えば確実にノーだが、鷹見はそこをわかってないんだよな
フルメタにしろガンダムにしろ専門知識や技術を緻密に解説なんてしてない
ただ「こういう効果があって、こういう使い方をしている」というだけ
説明したから義務を果たした、これは面白いに違いない!わからないのは読者が(ryと考えているようじゃね・・・
しかも鷹見の場合その細かい知識に「?」が付くものなあ
切り札二巻読んだ。
いつにもまして敵が無能で奇策も糞もあったもんじゃないね。
まじで。二勝したのにまだ続くのふーんって感じ。
他に引き出しないんだもの
>>698 >引き金が落ちるように
ライフルだと「引き金を落とす」という表現はよく見る
いきなり引き金を絞ると照準がずれやすいので
撃鉄が落ちる感触が分かるぐらいに柔らかく引き絞るって感じだったかな
まぁハンターではないんでよく分からないけど
730 :
その1:2009/03/03(火) 03:47:52 ID:7LzAdFTK
「会長の切り札 忍者ガールで罠をはれ!」
おとなしい男子高校生たちを、天才と天才しかいない共学高校の生徒と官僚+マスコミが三位一体となってフルボッコにしたラノベ風啓蒙書の続編であり、鷹見一幸物語製作所の第一号。
あらすじ。
母校存続を賭けた次なる相手は、伝統を誇る桜川女子高校。
対決種目は市街全域を使った陣取合戦に決定した。
戦術が重要と考え作戦を重ねる主人公たちだったが、桜川女子のスパイが主人公の学校の男子生徒を誘惑し情報が筒抜けとなっていたことが発覚する!
焦るヒロインの朋絵。
しかし主人公の光明はすでに対策を練り始めていた。
鍵を握るのは日本オタクの留学生、リタだった。
現代版国盗絵巻第2幕!
731 :
その2:2009/03/03(火) 03:49:00 ID:7LzAdFTK
「見れば見るほど不思議な物体ですね、これは」
「失礼な。これは、れっきとしたおにぎりですわ」
「確かに日本人なら常識かもしれませんが、これ、外国人が見たら絶対食べ物だとは思わないだろうと思いまして」
「そうね。確かにこんな外見の食べ物があるのは日本だけかもしれないわ。でも、私はおにぎりが大好き。日本人に生まれて感謝してますのよ」
(序章、冒頭部分を引用)
会話をしているのは今回のボスである桜川女子の生徒会長、華之宮(かのみや)さんと、書記長の大西さんです。
おにぎりで愛国心を語っているのが華之宮さんです。
米を使った料理なんて世界中どこにでもあるのに、鷹見せんせ・・・じゃなかった、華之宮さんは何を言っているのでしょうか。
個人的な話で申し訳ありませんか、昨年イタリアに旅行した際、スーパーなどで普通におにぎりが売られていて、少々驚きました。
ひらがなで「さしみ」と書いてあったので、何となく買って食べてみると、中身はチーズと鮭でした。
そんなヘタリアが私は大好きです。
話を戻します。
ちょっぴり頭がお花畑の大将、華之宮さんですが、それゆえに侮ってはいけません。
戦場で相手にしてやっかいなのは、頭のキレるやつではなく、頭のキレてるやつなのです。
そして、部屋でおにぎり食って緑茶飲んでるだけの華之宮さんを見て、書記の大西さんはこんなことを思います。
「いい女というのは、キレイな女のことじゃなくて、賢くてしたたかな女だと、何かの本で読んだことがあるけど、あの人を見てると本気でそう思うわ」
華之宮さんが優秀そうに見える描写はとくになかった気がするのですが、たぶんどこかに圧縮されているのだと思います。
732 :
その3:2009/03/03(火) 03:50:26 ID:7LzAdFTK
一方その頃、諸悪の根元である美人公務員の藍山さんは、前作と同じく作者の腹話術人形っぷりを発揮しています。
このスレの突っ込みに対する返答のような発言もありますので、興味のある方は読んでみて下さい。
前回の高校生同士の殴りあい合戦は、ダメージのない特殊なバトンを使用しているとはいえ、多少のクレームはあったようで、
その対処としてゲーム変更を余儀なくされ、頭を悩ます藍山さんの前に二人の男が現れます。
アミューズメント関係の仕事をしているという、鈴井さんと大泉さんです。
水曜どうでしょうでもはじめるつもりでしょうか?
確か前作に藤村さんと嬉野さんが出てきたので、もしやとは思っていましたが、
鷹見先生は水曜どうでしょうがお好きみたいです。
これが脳内の情報とリンクして、わかる人だけにわかるニヤリとできる小ネタってやつでしょうか?
水曜どうでしょうネタを持ってくる理由がさっぱりわかりませんが、藍山さんは唐突に心の中で主人公を絶賛した後に、物語はやっと本編に入っていきます。
「ハーイ、トモエ!ミツアキ!ハッピーですか?リタりん、とってもハッピーですヨー!
ワーオ!ワタシ、日本に来てゼヒ見たかったものがありますネ。日本メーブツオッサーナナジミデース!コレハモウ誰がナント言ってもオサナナジミ以外のナニモノデモアリマセン!」
新キャラクター、リタさんの台詞を目で追っていると、文字のゲシュタルト崩壊を起こしそうになるので、
彼女の会話シーンは携帯でメールでも打ちながら流し読むことをお勧めします。
10ページほど読みとばしてもなんら支障のない会話が終わり、やっと桜川女子高の華之宮さんが主人公のいる学校にやってきました。
男子高が女子高になっただけで、ここまでの流れが前作と全く同じというのは、ある意味凄いと思います。
鷹見先生がコンスタントに本を出せる理由が少しわかった気がします。
清楚な女子高生を目にした主人公側の男子生徒は、感極まってこんなことを口にします。
「おう、美人も美人、すげー美人!しかも上品!料理で言ったらミシュラン三つ星のフランス料理ってとこだな。あれに比べたらうちの高校の女子なんか、肉じゃがだ!」
まるで山賊です。
肉じゃが涙目ですね。
733 :
その4:2009/03/03(火) 03:52:21 ID:7LzAdFTK
桜川女子高と楢山高校(主人公のいる学校)がどのような方法で戦おうかと協議中、当たり前のことを言っただけで、いちいち主人公の光明君を称賛する華之宮さん。
光明君は相変わらずの理由なきカリスマっぷりです。
そして一応重役会議であるはずのこの場になぜかいる転校一週間目のリタさんの口から恐るべき言葉が放たれました。
「華之宮さんは残念な胸デース」
巨乳娘と貧乳キャラのありふれたやりとりがはじまります。
案の定、怒って帰ってしまった華之宮さんの背中を見つめて、光明は不敵に微笑みます。
「これで敵の弱点が一つ明らかになった」
相手が胸にちょっとコンプレックスもってるのがわかったくらいで、なぜここまで勝ち誇ることができるのかはわからないまま、物語は中盤へ。
230ページほど圧縮。
そしてついに終盤戦、主人公の作戦にまんまとかかりまくる優しい敵さんたち。
華之宮さんへの胸コンプレックス攻撃(主人公側の女子生徒の胸にアンパンを入れて巨乳っぽく見せる)のこうかはばつぐんだ。
なんで敵の女子生徒たちはみんな巨乳なのよと発狂する華之宮さん。
こんなやつが生徒会長やってる女子高なんて滅べばよくね?と読者に思わせる見事な演出です。
そんな中、光明の攻撃は激しさを増します。
お前それはちょっと卑怯なんじゃないかという作戦に手を出す光明ですが、
「ルールブックにはルール違反と書かれていないからOK」というグレイトな理由で許してもらいます。
というか、逆に誉められました。
鷹見先生は立ち読みを注意されたら座り読みをはじめるタイプの人に違いありません。
まぁそんなこんなで今回も主人公チームの圧勝です。
おしまい。
734 :
その5 完:2009/03/03(火) 03:54:36 ID:7LzAdFTK
あとがき。
今回のあとがきはこのスレのメインコンテンツであるチャットの総集編のようになっておりますので、特に引用すべき所はございません。
個人的感想。
つまらないを通り越して、酷い話でした。
敵yoeeeeを最初に言った人は偉大です。
冒頭のおにぎりトークはその後とくに何の発展もなく、どうでしょうのメンバーも名前を出しただけで、ネタとして一歩踏み込むようなこともしない。
それから所々で気になったのが、キャラクターの台詞や文章に統一感がなかったこと。
鷹見一幸物語製作所とかわけわかんないもの作って他人に丸投げしてるせいでしょうか?
この程度のもの書くのに誰かの力借りなきゃいけないなら、もう書くのやめてください。
会長2は読んでて不愉快になりましたよ鷹見先生。
もうこのシリーズは買わないし読みません。
>>633で鷹見先生ご自身がおっしゃっているように、鷹見先生の書く話は
「良くある話・だから・つまらない」か「良くある話・だけど・つまらない」のどちからです。要するにつまらないんです。
それでもKeGさんのイラストは本当に良かったです。
KeGさんにはもっと良い作家がついて、その人とメジャーになってくれることを心から願っています。
>>730-734 苦行乙
>主人公側の女子生徒の胸にアンパンを入れて巨乳っぽく見せる
さすが鷹見先生。『すごい』としかいいようがないw
>「ハーイ、トモエ!ミツアキ!ハッピーですか?リタりん、とってもハッピーですヨー!
>ワーオ!ワタシ、日本に来てゼヒ見たかったものがありますネ。日本メーブツオッサーナナジミデース!コレハモウ誰がナント言ってもオサナナジミ以外のナニモノデモアリマセン!」
これはタリラリランのリタリンと掛けてるんですね。一部の中島らもファンはクスリと笑うかも知れませんが、中島らもファンは少なくとも鷹見作品を読むことないです。
胸にアンパンて…
女性が読んだらどう思うだろうね、切り札2。
チャットのお友達より奥さんの意見を聞いたほうがいいんじゃないのか?
>なんで敵の女子生徒たちはみんな巨乳なのよと発狂する華之宮さん。
本当に悪い意味でバカだな、鷹見は。
小説そのものより
>>730-734の感想のほうが遥かに面白い
リアル鬼ごっこに似たものを感じる
つまらない小説を無理やり褒めちぎるスレに載せてきたらいかがだろうか
なんかバイトでウィザードのウザ外人思い出した
残念なのはキャラクターの胸ではなく
鷹見〇幸物語製作所の発想だと思いマース!
そういえば取り巻きどもの文章ってどうなってるの?
一目で解る位違うのか、それとも一応鷹見の手が入ってるのか
榊一郎は弟子に書かせた後全部自分で書き直してるとあったが
正直言えば鷹見作品自体は、今流行りの変な文章の癖とかないし。
シリーズある程度読めば綺麗事な主張とか、主張とかそれなりに心地よくて、今の世の中だからこうゆう作品出すこと自体は良いと思う、ラノベには色々あって良いから。
あんま続けて読むとすげーマンネリ感じて、全部同じ作品に見えて飽きるけどさ。
少し読んだだけならマンネリ感じなくてそれなりに楽しめると思うんだ、でも作者の人格が問題だな。
正直自分もハルヒはすごいつまらないと思うけど。
評論家でもない作家が同じ作家に向かってそうゆう事言うべきではないんだよね。売れる売れないは置いといて。
問題ある発言が多い某ハゲ御代も発言は割と正論だと思う。
だけど鷹見の場合はその正しさも御代程の根性も感じない、つまり断じて正論ではない。
>>730-734 ここに一部変えて投稿してみれば?きっと盛り上がるぜw
つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ10
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1233719438/
会長は10代の読者からの反響ばかりで、30代はほとんど無いというのは
今まで支えてきてくれた主支持者から見放されてるのではと私なんか思ってしまうな
アンケートにこんな学園生活を送りたかったと多数が書いてきたようですが、
10代ならば過去形を使わないとも思うのだが?
あと、この路線が売れるから以降も続けていこうとするならば、
毎回必ず第三者から自分が気に入らなくても「追加加筆」をされるってことですよね
以前から複数知人に見せて「校正」を受けているとはいえ、
確か、他人に指図されず自分の書きたいものを書くはずだったのでは?
>>743 過去ログ見ても、1、2シリーズくらいならそこそこ面白いって評価は結構見掛けるな。
俺も救世主はそこそこ面白かった。ただ、この作家の他の作品を読みたいとはあまり思わなかったな。
平凡な作品内容からもそう思ったし、やたら自己主張したがるあとがきにも戸惑った。
で、このスレに来てみて納得したという。こういう奴だったのか、と。
このスレに来て納得というか安心したな
俺の鷹見に対する漠然とした印象は正しかった・・・って
もちろんチャットや本人のサイトはこのスレ見た後に知った
神奈川の人、本日のCMでどういう扱いだったのか詳細お願いいたします
まぁ、1番組でほぼ1回こっきりな扱いだからそこまで期待はしていないですけれど
会長の切り札二巻、キャラの言動や恋愛描写が一段と前時代的だった
なんか宗田理の二次創作みたいだ
個人的には恋愛描写はウザきもくて不快
まあネタとして生暖かく見守る分には面白い
あとさ、主人公がすごいって言われる根拠になってる
中学時代の修学旅行のエピソードが明らかにされてるんだけど、
「がけ崩れでバスに閉じ込められたときに、全員の携帯を集めて、
電波状態を確かめて通話可能なものを選び出して連絡する」
これのどこがすごいんじゃ!!無理ありすぎるわ!!!
前巻から引っ張っておいて内容がこれ
もちろん敵はこのエピソードでいたく感心する
確か生徒会長が主人公をすごいって認識する主たる理由にもなってたはず・・・
こんな気持ちを味わったのは久しぶりなので三巻も楽しみに待って読みたい
ついでに、大規模な水雷艦長っていう発想自体は面白い
他の作家なら同じモチーフでもっと素晴らしい作品が書けたと思う
>>748 >大規模な水雷艦長
なんだそれは?大規模な水雷戦隊司令官ではなくてか?
すごく気になるから帰りに買ってるよ!
>「がけ崩れでバスに閉じ込められたときに、全員の携帯を集めて、
>電波状態を確かめて通話可能なものを選び出して連絡する」
わざわざ集めなくても一声かければ終わりじゃねw
主人公に言われるまで携帯の存在忘れてる登場人物ってなんなの?馬鹿なの?
鷹見がこれまでの人生で出会った人間ってその程度の人間しかいないの?
>>750 というか、他の連中が言われるまでそれぞれ試してない方が謎だw
っていうか全員で携帯ためせばいいんじゃね?
集める必要なくね?
凄い部分を圧縮描写しているので読み取れない読者が悪いんだよ(棒
まあ先生の作品は周りのレベルを低くしないと主人公が凄くならないからね、仕方ないよ
今後は共同執筆者のレベルに合わせたとか言い訳するんじゃないかと予想してみたり
まあ一番凄いのは、そんなネタを「凄い」と思ってる鷹見先生自身だけどな……
「も、もうダメだ」「あ、ケータイ持ってるんじゃね?」「お前、天才!」
鷹見「まさかここで携帯を試す展開を持ってくるとはね。はたして読者の中にどれだけの人が
このリアルな経験に基づくネタを思いつくか。ま、そんな「すごい」奴なんて俺の知る限り
じゃAkaganeさんぐらいだけどな」
吉田戦車の漫画で
巨大ロボで敵を踏み潰せば?と提案しただけで天才扱いされて絶賛される主人公がいたなぁ
あっちはその馬鹿馬鹿しさをちゃんとギャグにしているわけだけど鷹見先生は……
>崖崩れバス携帯
これは発想力の凄さじゃなくて、
災害状況下で当たり前の判断を下せる冷静さを表してるつもりなんじゃないだろうか。
いや、実際ね、緊急事態になると、訓練してない人の大半は当たり前の判断も下せなくなっちゃうのよ。
だから考えようによっちゃこの辺りの話は充分にリアル。TUNAMIと同じくらいリアル。
少なくとも現実に有り得るリアル。
災害にあったらまずは誰でも電話掛けようとするのが常識的判断
人に言われないと動けない愚民共ばかりが居る状況、鷹見のリアルはその程度
>>759 ヾ(*´∀`*)ノ 田舎では携帯のキャリアによって通じ方が違う事に気付く主人公凄い。
と言ってますが。
>>761 ごめん、俺、作品読んでないんだ。
え、何、そういう場面なの?
バスの中でガキ共が右往左往してる中で、
「お前ら落ち着け。取り敢えず外と連絡しなきゃならんから全員携帯出せ」
と冷静に事態を収拾するとかかと思い込んでレスしたんだが……
俺が悪かった。
普通のトンネルでも圏外になるのがほとんどなのに崖崩れで埋まったトンネルの中で携帯使えるのかなあ。
>>731の
>「いい女というのは、キレイな女のことじゃなくて、賢くてしたたかな女だと、何かの本で読んだことがあるけど、あの人を見てると本気でそう思うわ」
この「○○というのは△△のことじゃなくて、□□ができたり●●ができる人のことだ」っていう言い回し、シリーズに必ず一度は出てくるよなw
>>748のバス時の出来事もだが、鷹見の言う「俺の面白い」は「俺だけにしか面白くない」ことだといつになったら気付くのかね・・・
せめて地図が読めない教師のかわりに事故の状態や現在地、いや怪我人の状態を細かく報告できた。にすればいい。
そっちのほうが冷静沈着なやつとして一目置いて見られる。
「そこまでひどいなら買ってみるか」と
逆に購買意欲が沸いてくるから不思議
>>763 中国山地の山道と書いてあるから多分トンネルじゃないんだろう
しかし、本土で国道が通じているような場所なら基本的にAUは通じる
AUだけ回線方式が違ってて山奥でも電波が届きやすい
こんなもんAU持ってるやつが連絡すれば終了
ちなみに、そんなわけで警視庁が導入した専用携帯のキャリアはAU
後半でも市街戦で携帯をキャリアごとに使い分ける描写があるから、執筆当時鷹見のまわりで携帯の話題が熱かったんだろうな
なるほど、鷹見は携帯を買い換えたのか。
[ENOKINO2] 一番簡単な書き方は「単純なことを単純に書く」
[ENOKINO2] 次に難しいのが「難しいことを難しく書く」
[ENOKINO2] その次が「単純なことを難しく書く」
[ENOKINO2] 一番難しいのが「難しいことを単純に書く」
[ENOKINO2] 三番目までは「付け足す」ことでなんとかなるのだ
[ENOKINO2] 四番目は「削ること」でなんとかしなくちゃならないのだ
[ENOKINO2] つまり、「削れるだけの情報量」をまず持っていなきゃならないわけでね
[ENOKINO2] さっきの話題で言うなら「20ページにわたる、戦艦のスペック」を持っていて「あっさり沈んだ」というところまで削るようなものだな(w
[ENOKINO2] 面白いものでね、そういった「20ページにわたるスペック」を考えている作者が書くお話しは、たとえ一行で沈んだとしても
[ENOKINO2] 物語のあちこちに、ちゃんと、その「スペック」が生きているような物語になっているのだ
[ENOKINO2] つまり「理由」が考えてある世界になっている、ということだよ
[ENOKINO2] 椎出さんの言葉のとおり、すべての文章がちゃんとリンクしている世界観は
[ENOKINO2] 読者に安心感を与えてくれるんだな
[ENOKINO2] 「我らは、お前たちの妨害をする組織の者だ!」「そうか、わかった、その組織は、何が目的で動いているんだ? 構成員は何人くらいで、どうやって規律を維持している!」「え?あ、いや、だから、我々はお前らの敵なのだ!」
[ENOKINO2] 「それはわかっている、お前らは俺の敵だ。俺が聞きたいのは、何の目的があって、お前らは動いているのか、ということだ、目的は何だ?」
[ENOKINO2] 「え? あ、いや、目的って言われても、とりあえず、俺たちはお前が、すげえ強いヤツで、特殊能力を持っている、ということを説明するために出てきただけで……エーい、問答無用!やっちまえ!」
[ENOKINO2] こういった説明を必要としないので「チンピラ」とか「盗賊」と言うのは使いやすいのだ
[ENOKINO2] 単純と言うか「説明がいらない」だろう?<チンピラと盗賊
[ENOKINO2] 共通認識なわけだよ
[ENOKINO2] 特殊部隊、と言う設定なのに、バックアップもフォワードも無しにいきなり突っ込んできて、全滅するとか
[ENOKINO2] 暗殺専門のプロのテロリストなのに、逃走経路を考えていないとか(W
[ENOKINO2] 狙撃して暗殺してから「さて、囲まれてしまった、どうやって逃げようか」と考える、というキャラが出てくる話を読んだことがあるが
[ENOKINO2] ゴルゴは、脱出方法を事前に準備しているけど、それを描写しないことで「おおっ! あんな方法で!」というのが生きる
[ENOKINO2] 事前に何の準備もしていないわけじゃないのだ
[ENOKINO2] 耐熱フィルムがあれば、大気圏突入は可能です
[ENOKINO2] シャアに言わせると「頭につのをつけると、大気圏でも大丈夫」らしいけど
[ENOKINO2] 一種の特殊技能者で、余人を持って変えがたき人物ならありえるだろうなあ
[ENOKINO2] 「犯人の髪の毛を手に入れてくれば、必ず心臓発作をおこさせることのできる特殊技能者とか」
[ENOKINO2] 「どっちから突入すればいいのか、方角を占います、誰も部屋に入れないで」
>[ENOKINO2] 特殊部隊、と言う設定なのに、バックアップもフォワードも無しにいきなり突っ込んできて、全滅するとか
>[ENOKINO2] 暗殺専門のプロのテロリストなのに、逃走経路を考えていないとか(W
日本の高校生にいいようにしてやられたりする中国の特殊部隊とかね
まったく関係ないんだが、屍姫ってアニメで鷹見の新刊のキャラそっくりなのが出ててワラタ
外人・オタク・忍者とここまでかぶってるとまるで鷹見がパクtt(ry
まあ時期的にあり得ないんだが鷹見のキャラの使い方は激しく三流だと改めて思ったわけよ
ENOKINO2ってなんか進化してるんだが
今現在Amazon.co.jp ランキング: 本 - 566位なんだが、、
発売日から1週間以内に400下がるというのはライトノベルでは大丈夫なのだろうか?
大阪屋のランキングで定位置だったら、3巻止めかもしれんなぁ
スニーカーは打ち切り判断厳しいし
20ページのスペックって、「キャラクターについても同じ事が言える」のが当然分かって言ってるんだろうな?
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ|
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『シャアに言わせると「頭につのをつけると、
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 大気圏でも大丈夫」らしいけど』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何を言われたのか わからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ
>>774 それは「機動戦士ガンダムさん」あたりのネタでは」なかったか?>『シャアに言わせると「頭につのをつけると、大気圏でも大丈夫」らしいけど』
シャア「ヘルメットが無かったら即死だった」
シャア「ララァはワシが育てた」
シャア「ガンダムのダムはふくらはぎのふくらみ分」
779 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/05(木) 19:55:41 ID:ddUB8nUo
>[ENOKINO2] 一番難しいのが「難しいことを単純に書く」
『すごい』の一言に色々集約されているんですねw
ちなみに
「単純なことを単純に書く」のは意外と難しいぞ。論文でも書いたことあれば分かるだろうけど
あと一番簡単なのは
「分かってもいないことを分かった風に書く」だと思うw
一番難しいのは
「自分が分かってない事を相手に分かるように書く」だな
学部生の卒論とかそんなノリだな
782 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/06(金) 08:51:40 ID:M6XLyfG/
// 1 . {. . .ヽ. . ヽ. . ',. .ヽヽ
/ .:/ ハ: :!: :.:ト、:.:. :\:...l:.. :}: : |_⊥ 、
j . {: .:{ :l、:l、: :.ト-ヽ、_:..`ヽ、j__イ_つノ
l 1:ハ.::{ゝl=くヽ:.ヽ トィjr}Tァ┬ァ:.:´|
|ハ :ヽlァ{トィrj \i ー_'っ /:.イ-、:。:|
ヽ。ハ^rぅ' 丶 ` ノ', く } }:.ol゚ o
。 `ハ 。 {ァ´ヽ ,ー o':.へl お客様の中に鷹見のCMを見た方は
゚ ´ノi\ ー' ィ:;:.ィ/|/゚ 。 いらっしゃいませんかぁー??
。 o 。 ゚ハヘ;:>ー--<_rv〈、_
/ ̄ヽ \/ll }l}`'^'ト、
/ ::Y77l j l !_`7
l, ---::、〉 jl l ハゝ-i
ヽ Vi } ,' ノ, ー_ヽ
[ENOKINO] 「食べてごらん、うなじが伸びるような味わいだ」
[ENOKINO] 味覚を、こう表現できる「ろくごまるに」というひともすごいと思うのだ
[ENOKINO] 「食前絶後」に出てくるひょうげんだけどね
[ENOKINO] その表現だけではないのですよ
[ENOKINO] 文脈の中で、「アスファルト味のそぼろ」とか「うなじが伸びる味」とかが、ちゃんとりかいできるのです
[ENOKINO] 単に、奇をてらった、どうにでも想像できるような表現ではないのですね
[ENOKINO] 明確に、作者のイメージする「効果」を読み取ることが出来る「奇妙な表現」なわけです
[ENOKINO] あれこそが「語り口」だと思うなあ
[ENOKINO] その「うなじが伸びる味」とか「アスファルト味のそぼろ」とか、だけを取り出して、そこだけを見れば
[ENOKINO] 単に、奇をてらっただけの表現にしか見えないでしょうけど
[ENOKINO] あの方の文章というのはすべてがちゃんとリンクしているのですね
[ENOKINO] その「奇妙な表現」が読者の中で、どんな効果を生むのか、そこにどんなイメージを作り出すのか、それを計算した上で
[ENOKINO] 書いているわけですな
[ENOKINO] だから、文章を書いたことのない人には、あまりわからないかもしれないけど、文章を書いたことのあるひとには、あの方のすごさがわかる
[ENOKINO] 計算と言っても、おそらく意識の上に置いて計算しているわけじゃないと思います
[ENOKINO] 無意識の中で「こう書くと面白い」という書き方でお書きになっている、つまり「自分の面白い」に忠実に書いているのですよ
[ENOKINO] なんというかな、こう、右手に箸を持って、皿の上の沢庵をつまむときに、意識の中で「あと二十六センチ前に出して、十二センチ五ミリ下に下げて、沢庵をつまもう」とは考えてはいない
[ENOKINO] 単に「あ、皿の上の沢庵が欲しいな」と思って、箸でひょいとつまむ。
[ENOKINO] 無意識のなかで計算しているわけです
[ENOKINO] いや、今、世の中で売られている小説は、全部そうやって書かれているんですよ
[ENOKINO] 意識の中では、明確な形を持っていなくて。文章として文字になったときに、はじめてわかる
[ENOKINO] 切り口というのは、価値観です
[ENOKINO] 一つの物事を、どういう価値観で見るのか、を表現するときに使われることが多い単語ですね
[ENOKINO] 文体と言った方がわかる人のほうが多そうだけど
[ENOKINO] 書き手側から見ると、それは語り口、と言ったほうがしっくり来るので、俺は「語り口」と呼んでいるわけですが
[ENOKINO] たとえば、「少女が入院している病室」を描くとします
[ENOKINO] このときに、少女のことを書くのか、「部屋のたたずまい」から書くのか
[ENOKINO] 一人称にするのか、三人称にするのか、それとも窓の外に止まっているハゲタカの視線から描くのか
[ENOKINO] この少女は先が長くないかもしれない(w
[ENOKINO] まあ、お約束のギャグはおいといて
[ENOKINO] 描くべきものを、どうやって描くのか、その取っ掛かりと、情報の繋げ方をひっくるめて、俺は「語り口」と理解しているのですな
[ENOKINO] そこに、作者の個性が出るわけです
[ENOKINO] 今、どこにいて、どうなっているのか。それを読者の脳内にまず構築する
[ENOKINO] 舞台設定だよね
[ENOKINO] 俺は、必ず情景から入るのだな
[ENOKINO] 初夏の抜けるような青い空の下を、一本の白い道が伸びていた。
[ENOKINO] ゆるやかな曲線を見せて幾重にも重なる緑の丘の向こうからやってきて、そのまま草原のど真ん中を突っ切り、地平線のかなたへと伸びているその道の名前は『北域行路』。
[ENOKINO] 延喜帝国の北部辺境と都を結ぶ重要な道路であり、荷物を運ぶ荷馬車や、旅行者が数多く行き来する重要な交易路でもあった。
[ENOKINO] これが「山猫姫2」の冒頭の五行だけど
[ENOKINO] まず、情景を読者に与えて、そこから情報を積み重ねていく、という書き方が大好きなのだ(w
[ENOKINO] 俺の書き方は。俺の語り口だから、別に「こうしろ」というつもりはないので、念のため(w
[ENOKINO] 俺は「これが好き」なのだ。それだけのこと(w
[ENOKINO] その「俺が好き」な書き方を、読んだ人も好きになってくれるように、努力した結果
[ENOKINO] 三万人程度は「俺も好き」という人を確保できるようになったというだけのことなのだ
[ENOKINO] 自分が好きな書き方が、スタイルとして固まったものが、いわゆる「語り口」なのかもしれないね
[ENOKINO2] 文体、というか、語り口を「ハメ技」にたとえるのは、ある意味で当たっているような気がする
[ENOKINO2] でも、物語の構成をハメ技のように考えるのは、ちと違うような気がする
[ENOKINO2] 午後七時。
[ENOKINO2] さっきまで西の空を真っ赤に染めていた秋の太陽は急ぎ足で地平線の下に去って行き、空はもうすっかり夜の顔を見せている。
[ENOKINO2] 商店街から買い物をする主婦や学校帰りの中高生の姿が消え、勤め帰りのサラリーマンたちの姿が目立ち始める頃。
[ENOKINO2] ここ、樫森町にある、樫森町民ホールでは、楢山町、桜川町、樫森町の三つの町を合併について話し合う合併推進協議会の会合が開かれようとしていた。
[ENOKINO2] これは、今書いている「会長の切り札3」の冒頭の部分だけど
[ENOKINO2] この文章の中に出てくる「情報」を、どう書くか、というのが、いわば「語り口」であり「技」なのだと思う
[ENOKINO2] 「秋のとある日の午後七時」を、どんなふうに書くか
[ENOKINO2] 書き方は、それこそ無限にあるわけで
[ENOKINO2] 俺の場合は、この7行は、ほとんど考えなしで、するっと書いている
[ENOKINO2] 俺の脳内で、そういった最適化ができているせいだとおもうのだ
[ENOKINO2] 同じものだよ
[ENOKINO2] そこに「苦労」とか「逡巡」は無いんだ
[ENOKINO2] というか、そうならなければ、無理なのよ
[ENOKINO2] 考える、というか、脳内に浮かんだ言葉が、そのまま「読めるもの」になってないと
[ENOKINO2] このチャットの文章とかも、読めばわかる
[ENOKINO2] チャットの文章を、うんうん考えながら書いている人はいないと思う(w
[ENOKINO2] みんな、思いついたらそのまま、ここに書いているわけだよ
[ENOKINO2] 語り口の「面白い人」っているよね、soutouさんとか
[ENOKINO2] 備前さんもそうだな
[ENOKINO2] つまるところ、その「指先で考える」くらいのところまで、最適化ができていないと
[ENOKINO2] 「語り口」とは言えないんじゃないかと思うんだ
[ENOKINO2] そうなって、はじめて、文章に「客」がつく
[ENOKINO2] さっき、akagane師匠がちょろっと書いていたけど
[ENOKINO2] 「特定の言い回し」を使うには、それなりのスキルが必要になる
[ENOKINO2] 漫画家さんが、他の漫画家さんの画風を真似して書くことがあるけど
[ENOKINO2] それができるのは、やはり、スキルがあるからなんだよね
[ENOKINO2] というか、それなりのスキルが身についているから「特徴」を見分けて抽出して再現できる
[ENOKINO2] コピーだけならトレスマシンがあればいい
[ENOKINO2] スキルなんかいらないよな(w
[ENOKINO2] 「再現」という部分が一番大事なのよ
[ENOKINO2] 語り口を身につけるには、これはもうセンスを磨くしかない
[ENOKINO2] 書くしかないのだ
[ENOKINO2] 磨いて、磨いて、粗を削っていく
[ENOKINO2] その辺に転がっている普通の石でも、水ペーパーやコンパウンドで磨けば、つやが出て綺麗な石になる
[ENOKINO2] 宝石や輝石にはなれないけど、十分床の間の置物になるのだ(w
[ENOKINO2] 石じゃなくて泥だったり、石は石でも砂岩とか礫岩だと、ちと難しいけどな
[ENOKINO2] 俺の書く文章というのは、いわゆる「実況見分報告書」から始まっているので
[ENOKINO2] 「目に見えるもの、脳内に浮かんだ情景」
[ENOKINO2] これをいかに短く簡潔に的確に表現するか。ということを考えて書いているわけで
[ENOKINO2] そういった回路が出来上がってしまっている
[ENOKINO2] だから、視点人物がいない「情景描写」がメインになるのだよ
[ENOKINO2] それが俺の語り口でもあるわけだ
[ENOKINO2] たとえば「美味しそうなミソラーメン」を書いてごらん(w
[ENOKINO2] ミソラーメンを食べて「美味しかった!」という人物や、ミソラーメンを見て「美味しそうだなあ」と思う人物を書くのではなく
[ENOKINO2] 「読者が読んで、美味しそうだな、と思うであろう、そう思わせるミソラーメンを書く」
[ENOKINO2] 視点人物のいない文章、いたとしても、主張しないで黒子に徹している文章
[ENOKINO2] なかなか、大変だということに気がつくと思う(w
[ENOKINO2] さっき書いた、会長の切り札3の冒頭の文章は、視点人物はそのまんま「読者」なわけだ
[ENOKINO2] 読者は作者が用意した「カメラ」の目線でそのまま物語世界の中に入っていく
[ENOKINO2] 映画の冒頭シーンを思い浮かべてもらえれば、わかりやすいかもしれない(w
[Yu_AFK] 「その味噌ラーメンは、熟した赤味噌の色でスープが彩られていた。そのスープの中に黄色い、ほどよく伸びた麺がどんぶり一杯に浸かっていて、
さらにその上に、色の乗った新鮮なコーン、にんじんやキャベツなどの野菜や肉のそぼろなどが、小さな丘のように乗せられている。そんな味噌ラーメンのどんぶりが、僕の前に優しく、とん、と置かれた」
[Yu_AFK] 書いてみましたけど、難しいですね……。
[ENOKINO2] ちっとも美味そうじゃないなあ
[ENOKINO2] ただ、あるものを、書いているだけだ
[ENOKINO2] 写真を見せたってダメなのよ
[ENOKINO2] 長く書けばいいというものではないが
[ENOKINO2] まあ、とにかく、頭の中に言葉の数を増やしてみるにはいい経験だろうな
[ENOKINO2] というか、一度、こうやって、脳内の辞書をリフレッシュしてみるのもいいかもしれない
[ENOKINO2] 陳腐な単語しか使ってないと、結局それしか出てこなく名
[ENOKINO2] なる
[ENOKINO2] 脳内のイメージを言葉にするときに「お手軽な言葉」で書く癖をつけると、
[ENOKINO2] いつまでたっても、上達しない
[ENOKINO2] 物語のアイディアだって「思い立ったが吉日」で書くと、陳腐なものになりやすいように、言葉や単語だって、思い立ったが吉日で、手軽に脳内に浮かんだ言葉だけ使うと、実に陳腐なものになるのだよ
[ENOKINO2] 丼の表面に張られた油の膜の中では、熱いスープがゆらゆらと沸き立って、沈んでいく
[ENOKINO2] 湯気の間に見えるもやしは、半透明に炒め上げられ、しゃっきりとした、それでいて生っぽくない、絶妙なタイミングに仕上げられている
[ENOKINO2] 丼に差し込まれたレンゲを抜くと、山のように積み上げられたコーンの粒が、金色の雪崩を起こして、スープの中に転がり込んでいく
[ENOKINO2] 透明な油の膜が、たぷん、とコーンを包み込むように揺れて、コーンの粒を飲み込んだ
[ENOKINO2] ああ、前の「コーン」は余分だな(w
[ENOKINO2] ……と、まあ、こんな風に、単語を磨いていくのだ(w
[ENOKINO2] なんというか、難しい言葉や言い回しを使う必要はないのだ
[ENOKINO2] わかりやすい、読みやすい単語を使って、いろんなものを描写する
[ENOKINO2] 直接的に、役に立つか、といわれれば、なんというか、漢方薬のようなもので、即座に効果が出るものじゃないけど
[ENOKINO2] 基礎力を身につけるには、一番よい方法じゃないかと思うのだな
[Yu_AFK] 「目の前に置かれた味噌ラーメンのどんぶりの中は、熟した赤味噌の色のスープで満たされ、そのスープの中に黄色い、ほどよく伸びた麺がどんぶり一杯に浸かっている。
さらにその上に、色とりどりの新鮮なコーンやにんじん、キャベツなどの野菜や肉のそぼろなどが乗せられていて、それらの香りが、立ち上る暖かな湯気と共に漂ってくるほんのりとした味噌の匂いと交わって、こちらに届いてくる」
[Yu_AFK] #直してみた
[ENOKINO2] 悪くなっている
[ENOKINO2] だから、なんというかな、雑草をいくら増やしても、花壇にならないのよ
[ENOKINO2] あいまいな表現が多すぎると思わないか? <「ほどよく伸びた」「色とりどりの」
[ENOKINO2] あいまいな表現を使うときは、きっちりとした表現とセットで使うのだよ
[ENOKINO2] さっきのもやし、のところで「絶妙なタイミング」というあいまい表現を使っているが
[ENOKINO2] その前にちゃんと「しゃっきりとした」という言葉があるだろう?
[ENOKINO2] 「絶妙なタイミングに炒め上げられたもやし」
[ENOKINO2] 「しゃっきりと、絶妙なタイミングに炒めあげられたもやし」
[ENOKINO2] この違いを、「程よく伸びた麺」に使うとしたらどうなる?
[ENOKINO2] 「客が食べるときに、一番よいのど越しと、歯ごたえになるように計算されて茹でられ、程よく伸びた麺」
[ENOKINO2] つまり、「あいまいな表現」は多用すると、それを支えるために、さらに言葉が必要になるのだ
[ENOKINO2] だから、あいまいなまま、放り投げてしまうことが多い
[ENOKINO2] 解像度がボケたまま読者に手渡すことになる
[ENOKINO2] そうそう<一度書いて、削る
[ENOKINO2] これを何度も繰り返していくうちに、何を書いて、何を書かないほうがいいのか、身についてくる
[ENOKINO2] 椎出さんあてに、「山猫姫」のモノクロイラストラフをお送りした
[ENOKINO2] 今回、文中に入るイラストは10点
[ENOKINO2] 絵師さんの
[ENOKINO2] デビュー作になるわけで、やはり気合の入り方が違う
[ENOKINO2] 前途ある若者の才能を、俺の本なんかに使いやがって。と言われるかもしれないが
[ENOKINO2] 俺が嫌がる絵師さんの家族を人質に取り、家を焼くぞ、と脅して描かせているわけではないので
[ENOKINO2] 新人さんだからなあ
[ENOKINO2] プロとして活躍されているわけでは無さそうなので
[ENOKINO2] もしかしたら違う名前でお描きになっているのかもしれない
[ENOKINO2] まあ、とにかく物語の製作者としては、精一杯がんばったつもりであるので
[ENOKINO2] 結果は座して待つしかない(w
[ENOKINO2] なんというか、いわゆる「萌え絵」の方ではないので
[ENOKINO2] 私の書く物語のように、中途半端にシリアスな世界観にマッチしていると思うのだけどね
[ENOKINO2] 非常にスタイリッシュな線を描く方でね
[ENOKINO2] なんと言うかな、平積みになっても、表紙が埋もれないと思うな
[ENOKINO2] そういった意味では、「会長の切り札」のイラストと違って読者を選ぶと思うのだが
[ENOKINO2] もともと、電撃文庫で俺の本を買うような人は、限られているので、問題はないのかもしれない(w
[ENOKINO2] 胸は隠しても……
[ENOKINO2] 4枚目と5枚目がいい(w
[ENOKINO2] 晴凛のひざの上に座り込むミーネ
[ENOKINO2] というわけで、2巻は順調に遅れていますので、もうしばらくお待ちください<椎出さん
[ENOKINO2] 会長の3と平行して進めているので、一気呵成に書き上げるというわけにはいかないのですよ(w
[ENOKINO2] ああ、それは歓迎します
[ENOKINO2] 大西ちゃんをどう書くかについては、実のところお任せしたいのですよ
[ENOKINO2] つまり「最初に登場する
[ENOKINO2] 「やさぐれ大西ちゃん」あたりから、もう、椎出さんにキャラ立ててもらうと、じつ動かしやすいのです
[ENOKINO2] 窓際で、頬杖ついて、校庭を眺めながら「どーせ、私はね、私なんかどーせよ、マザーってゲームに出てきたザコキャラみたあいなものよ……」と
[ENOKINO2] ドクターペッパー飲みながらクダ巻いている
[ENOKINO2] 「オレナンカドーセ」というザコキャラが出てくるのです
[ENOKINO2] ヤサグレている大西ちゃんを、生徒会の面々、特にまじめな淵田さんあたりが、なぐさめるんだけど
[ENOKINO2] 一週間
[ENOKINO2] 三町合併推進協議会が一週間後に行われて、そこで、微妙に空気が違うことに藍山さんが気がついて
[ENOKINO2] 「これは面白そうなことになってきたわね」と藍山さんが動き始める
[ENOKINO2] 楢山高校に、樫森町の商工会の会長がやってきて、光明に「知恵を貸してくれ」と
[ENOKINO2] 光明には、事前に藍山さんから話が来ている
[ENOKINO2] ああ、その辺りのインターバルみたいな感じで入れてもいいと思うのですよ
[ENOKINO2] 町村合併の話とか、根回しとか、あんまり読者的に面白くない情報が続くので
[ENOKINO2] そこのところに、麻衣と芽衣の話を入れたいのです
[ENOKINO2] なんというか、どこに挟み込んでも使えるエピソードになると思うので
[ENOKINO2] よろしくおねがいします
>[ENOKINO2] 陳腐な単語しか使ってないと、結局それしか出てこなく名
>[ENOKINO2] なる
>[ENOKINO2] 脳内のイメージを言葉にするときに「お手軽な言葉」で書く癖をつけると、
>[ENOKINO2] いつまでたっても、上達しない
「すごい」ブーメランだなw
こんなにいつも自分に厳しい人は見たことないぜ!w
ストーリーをトータルで考えてないから、その場凌ぎで毎回同じ表現しか出来んのだ
回路が出来てるとかアホなこと言ってないでプロット作れ
鷹見の文章の中で好きなものを引き合いに出されるとイライラしてくる
まったくだな。
「あの人の作品はよく書けてる、この人の文章は僕には読めないw」
鷹見の文章と構成力で他人の作品を上目線で評価するなっての。
鷹見が自慢気に披露してる例文、どう考えてももやしの炒め具合を「タイミング」と表現してるよな?炒め上がった瞬間のことじゃなく。
これが陳腐な表現ではないというのか。いや陳腐とか以前の問題のような…
>[ENOKINO] 計算と言っても、おそらく意識の上に置いて計算しているわけじゃないと思います
>[ENOKINO] 無意識の中で「こう書くと面白い」という書き方でお書きになっている、つまり「自分の面白い」に忠実に書いているのですよ
本人に聞いたンか?
>[ENOKINO] まず、情景を読者に与えて、そこから情報を積み重ねていく、という書き方が大好きなのだ(w
>[ENOKINO] 俺の書き方は。俺の語り口だから、別に「こうしろ」というつもりはないので、念のため(w
>[ENOKINO] 俺は「これが好き」なのだ。それだけのこと(w
>[ENOKINO] その「俺が好き」な書き方を、読んだ人も好きになってくれるように、努力した結果
>[ENOKINO] 三万人程度は「俺も好き」という人を確保できるようになったというだけのことなのだ
>[ENOKINO] 自分が好きな書き方が、スタイルとして固まったものが、いわゆる「語り口」なのかもしれないね
鷹見センセは小説をもっと読んだ方が良いと思った人間は未だ甘い。小説を全然全く一欠片も読んでないのにラノベが書けてるすごさを褒め称えるべき
まず国語の勉強をするべきだと思います
無意識で構成が出来るわけではないが、計算すれば必ず面白く書けるわけでもないだろう
意識してるか無意識の計算かは水掛け論にしかならんだろうな
それがセンスというもの
会長の切り札読んだけど女性キャラの口調がオカマっぽくて随所で笑ってしまう
だいぶ苦労してるんだろうな>女性キャラの口調
ちょっとあの子のハート盗んでくるくる
ごめん。誤爆した。
あと「それぇ、イメチェンよ!」とか「右はつぶあん、左はこしあん!」とかも地味にきた
とても21世紀の女子高生とは思えない
50超えたおっさんが自分の子供より若い世代の口調を頑張って書いてるんだ、察してやれw
なんでENOKINO2だったの?
ポケモンのポリゴン2みたいな感じ?
ちょっといいか?
最近知人にオススメされて「ガンズ・ハート」読んだんだ。
俺、にわかだがミリオタで特に前線の兵士とかの話が大好きなんだが、
こいつの狙撃や戦闘の描写を読むとイライラする。
ブラックラグーンさらっと読んだだけのバカに得意げな顔で知ったかぶりをされてる気分。
戦闘経験も無いぽっと出の将校が前線の兵士に銃の工夫を教えるとか、
先任軍曹みたいな人を顎で使うとか、これから一緒に戦う兵士を殴り飛ばすとか、
そしてそれが有能だとか、ほんとに有り得ない。
おまけにタコツボも掘れない中州で大砲相手につるべ撃ちとかクソのする戦術だろ。
ふざけてるとしか思えない。
すまんちょっと興奮した。
オススメしてくれた相手には何も言えなくって溜まってたんだ。
あとチラ裏でスマン
>>808 ガンズ・ハートは最終巻こそ読む価値がある。
よく言えばデウス・エクス・マキナ的な終わり方をするぞ。
>>808 自分が経験したことしか書かないとかほざく元警察官に
軍隊のことがわかるわけねえだろ(w
鷹見の描写は視点となるキャラクターがいないというより、視点そのものがない
だから平気で視点位置が変わったり、人間には不可能なズームインしたりする
語り口そのものがメタ的
>>809 借りた義理があったからな。最終巻まで読んだ。
TUNAMI☆
TUNAMIもそうだけどTUNAMI後に前置きもなく出てくるキャラとか情報とか多すぎ。
こんなとってつけたような収拾付けるより夢オチにした方が良かったと思う。
その方が読む量少なくて済みそうだから。
>>810 そんなこと言ってるのか? じゃあSFなんて書けないんじゃないのか?
信管や先込め銃の解説とかカノン砲とかの説明が中途半端かついい加減すぎてイライラした。
わからないなら調べるかそれともいっそ書くな、と。
「それは着発信管がつけられたために、水面に当たっただけで爆発する炸裂弾の爆発だった」
中途半端なひけらかしがこういう一文だけで見えてうざい。
爆発する炸裂弾の爆発、ってお前は山田悠介か。
この部分いらないだろ。締まりが悪すぎるんだよ爆発一つでどんだけ書く気だよ。
>>811 それわかる。「すごく」「わかる」(笑)
鷹見ってそういう変な表現好きだよね。
「解像度の深さ」とか「百人中三百人」とか「シンクロに同調」とか「絶妙なタイミングに炒めあげた」とか。
「しゃっきりした」なんて、思いっきり曖昧な表現だと思うんだがね。
ところで会長の切り札のスレが立ったようだぜ。
どうせ重複扱いされてdat落ちするのが関の山だ。
……と思ったらもう重複扱いされてるな。
かくなる上は儲VS自治厨の壮絶で馬鹿馬鹿しい戦いに期待したいところだ。
本命:新刊発売したのにちぃとも賑わわないスレに業を煮やした本人
対抗:チャットの取り巻き
大穴:純粋なる儲
さあどれだ
鷹見スレは進行早いからなぁ
ここもあと10日ほどで埋まるから、次スレの代わりになるって可能性もあるぞ
>>815 本命の鷹見で決まり。
・会長の切り札をたてた人は、「作家ひとりにつき1スレ」の基本原則を知らない。
・おそらく「sage」のことも知らない。
ラノベ板にきたことのある奴なら、上のルールは当然知ってる。
作品名で検索してもスレが引っ掛からないことが多いしね。
スレたての方法を勉強しただけで、ローカルルールまで気がまわらなかったんだろう。
浅い経験から、さも自分がベテランかのような態度で、上から語る鷹見そのまま。
鷹見ってコテだったことあるんだろ?
コテだったり名無しで批判的な読者に高圧的にレスしたり。
じゃあ鷹見と違うか。
会長から入った鷹見儲っぽいが
レスが自演臭くてIDチェックしたのは俺だけじゃないよね?
会長はいい出来だと思うよ、表紙、挿絵は。
ウム。
この絵師をもっときちんとした作家と組ませるべきだろう。
会長スレに
>sage推奨、荒らし等は徹底無視
本スレにすら書かれていないことをきっちり明記ってのが気になるけど
そろそろ大阪屋のランキング発表か、
本屋回っても1巻ばっかりで2巻売ってないんだけどお前ら何かした?
1巻切りかと思って最後の大きな店で聞いたらデータには在庫あり=入荷はしてる
それで書棚にも在庫見てもらってもないってのは店内買い回り中の客が持ってるのか
827 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/07(土) 22:41:11 ID:RZ6Ai4eY
>>826 本屋でバイトしてる奴に聞いたけどデータに在庫ありってなってても売り切れだったり
翌日入荷する分も反映されるみたい。だから書棚になければ売り切れだな。
俺の所の本屋は1巻はあるのに2巻は売り切れだった。
sage忘れた。
あと万引きされればデータ上は残る
うちは多分これ。データ上には会長の一巻が発売当時からずっとあるんだが、本棚どこ探してもない
別の本だけど店内の検索機で打ち出した紙持って行ったら書棚の下のストックから出してくれたことがある
とりあえず店員さんに聞いてみるのがベストかな
いま文化放送でこむちゃを聴いてたら、靴のCMで会長だけ宣伝されてたよ
「今度はどんな逆転劇〜」で吹いたw
517 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 20:54:04 ID:52gwlsFG
@「この人はこういう性格だから、こういう場合はこういう行動をとる」
ということが描けていれば、理屈を付けなくても登場人物は自然と動く。
いわゆる「キャラが立つ」「人物が一人で動き出す」というやつだ。
Aこれができない脚本家は「なぜこの人物がこういう行動をとるのか」を
納得させられない。そこで「こういう背景があるのでこうせざるを得ない」
という理屈を視聴者に納得させようとする。これがあらかじめ作られていれば
キャラ立ちしていない人物の行動も見ていて自然に受け止められる。
いわゆる「世界観が確立している」というやつだ。
これも出来ない脚本家は、もう人物が動きださない。
信念や考えの違う人間のぶつかり合いも生まれない。
だから全然「ドラマ」にならない。
518 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 20:54:38 ID:52gwlsFG
するとダメ脚本家はどうするかというと、
@登場人物のキャラを立てるために、無理にありきたり・出来合いの
型にはまった人物像を作る。
または、決め台詞を多用したり小道具に頼ったりしてキャラを作ろうとする。
A主人公たちがドラマを作れない・動かせないので、事件やドラマはいつでも
「悪役」が動かす。信じられないようなバカなことをする奴が事態をひっかき
回して、それを仕方なく主人公たちが対処してはじめて話が進展する。
「決め台詞」と「三下悪役」に頼りだしたらそのドラマは終わりと思った方がいい。
俺の所は沢山置いてあった。
そこは二階建てで二階がライトノベルとコミックだから品数は結構あったな。会長は1巻2巻ともに5冊はあったかな
なんという集中的な個人叩き・・・鷹見先生が可哀想すぎる・・・
鷹見先生が一人とは限らない
でも独りであることは明白
本全体であとがきだけ文章が濃いしな
>>834 ここは鷹見一幸先生のスレッドですよ?先生の話をするのは「当たり前」ですね
[ENOKINO] こないだ、予備でやった「美味い味噌ラーメン」の描写も、実は同じことでね
[ENOKINO] 俺は、「美味い味噌ラーメン」を書こうとしちゃうのよ、「味噌ラーメンを食べて美味い、とおもった人」ではなく
[ENOKINO] そこに美味いと言う、美味いと思う『キャラ』を書こうとは思わないのだ
[ENOKINO] 俺が書いているのは、読者の目から見て「美味そうだなあ」と思う味噌ラーメンなわけ
[ENOKINO] 客観的なカメラで、美味そうに撮られた味噌ラーメンの映像を書こうとする
[ENOKINO] いわゆるカメラ目線だ
[ENOKINO] カメラ目線で書いた文章って、誰でも主人公になれるのよ
[ENOKINO] どこにでも「はめ込める」文章なわけだ
[ENOKINO] 一人称にも三人称にも使える
[ENOKINO] 文章としての色はあるけど、キャラクターに関連する色がほとんど無い
[ENOKINO] でも、それが無いと、興味が繋がらない
[ENOKINO] ストーリィだけを追うのが楽しい、俺のような読者には「無くても困らない」だろうけど
[ENOKINO] キャラを追いつつ、ストーリィを追う、という多くの読者にとってみれば、それは、お弁当のおかずが豪華になったようなもので
[ENOKINO] 「実に嬉しい」ことなのだと思うよ(w
[ENOKINO] ストーリィの展開に関しては、まあ、俺はそれなりに作れると自負している
[ENOKINO] いわば「俺の弁当は、この白飯がすべてだ! これがあれば、塩をかけるだけでも、梅干一個、たくわん一切れでも美味いはずだ!」
[ENOKINO] みたいな書きかたをしている部分がある(w
[ENOKINO] 脳味噌の表面だけで考えて書くな(w
[ENOKINO] 脊髄反射的な「面白さ」は否定しない。それは大事だよ
[ENOKINO] 「アイティア」は大事だ。だけど、アイディアだけで、物語を作れると思うな
[ENOKINO] アイディアは「要素」に過ぎない
[ENOKINO] つまり、物語全体を支えることの出来るほど、存在感のあるアイディアなら、それ一個でも物語は出来る
[ENOKINO] 物語を支えるのは「イロイロあって」の「イロイロ」な部分なのだ(w
[ENOKINO] 「あんなことがあって、そこからイロイロあってこんな風になって、そこでイロイロあってそこであれを使って、こうなる」、
[ENOKINO] この。間に入る「イロイロ」が作れないと、「あんなこと」も「こんな風」も「あれを使って」も意味がない
>[ENOKINO] ストーリィの展開に関しては、まあ、俺はそれなりに作れると自負している
いやいやいやいやw
もうどこからツッコんでいいのか分からんが
それに何ですか、ストーリィて森表現をパクリ始めたんですか。
「美味しい(味覚とその解釈)」というのが個人の主観である以上、どう足掻いても完全な客観的表現は不可能なんだが……
ああ、「すごく美味しい」というのが『表現』なんですかね?
>>841 すごいの一言に全ての表現を封入したすごい技法ですよ。圧縮描写のすごさが分からないとは一周回ってないからですよ。
>[ENOKINO2] 丼の表面に張られた油の膜の中では、熱いスープがゆらゆらと沸き立って、沈んでいく
>[ENOKINO2] 湯気の間に見えるもやしは、半透明に炒め上げられ、しゃっきりとした、それでいて生っぽくない、絶妙なタイミングに仕上げられている
>[ENOKINO2] 丼に差し込まれたレンゲを抜くと、山のように積み上げられたコーンの粒が、金色の雪崩を起こして、スープの中に転がり込んでいく
>[ENOKINO2] 透明な油の膜が、たぷん、とコーンを包み込むように揺れて、コーンの粒を飲み込んだ
客観的に表現すると対象が味噌ラーメンであるという情報は必要無いんですねすごいです
磨き上げられたコーンは味噌ラーメンを超越する……
もうやだこの作家
食べ物に限った話でも某弁当争奪戦小説の描写の方が食欲を刺激されるよ
チャットの小説論と先生の著作を読むと理論を実践するのが
どれだけ難しいのかすごくよくわかりますw
>>843 スープの対流が見えるのと満載の具って矛盾してるように思えるな。
たとえ描写自体が的確だとしても、美味そうという感想に全然結びつかない。
これとの比較なら、「すごく美味しそう」という圧縮描写で読者に任せる方が確かに優れてる。
>>843 確かに予備知識なしでここだけ読まされると、やたら油の浮いてるもやしとコーンの入ったスープの描写だよな。
>>832 なんで他所で名指しで叩いてるんだって思ったら名指しじゃなかった
>>848 味噌ラーメンを“具体的”に描写するのと
味噌ラーメンを“おいしそう”に描写するのは違うんだなと思いました
描写が全部視覚情報なんでそう感じるのかな
>>838 > [ENOKINO] キャラを追いつつ、ストーリィを追う、という多くの読者にとってみれば、それは、お弁当のおかずが豪華になったようなもので
いや、だったらもっと売れるだろ…
>[ENOKINO] ストーリィだけを追うのが楽しい、俺のような読者には「無くても困らない」だろうけど
キャラクター性やそれによって描かれる人間ドラマを無視してストーリーだけ追っかけて面白いか?
>852
言い訳の為に登場させる「理想愚者」だけでなく、
とうとう自分の嗜好まで状況に応じて設定し始めたかw
>>852 鷹見先生の作品は人間ドラマやキャラを無視しないと楽しめないぜw
>[ENOKINO] 「あんなことがあって、そこからイロイロあってこんな風になって、そこでイロイロあってそこであれを使って、こうなる」、
これは「色々あってこうなった」じゃダメなのか?
どうも結末から逆算して書いてるとしか思えない
最終的に主人公が勝つ。そんなの当たり前だ。世の中でそうでない小説を探すほうが難しい
その勝たせ方が問題だろうに「敵がこんな失敗をしたから勝ちました」じゃあ読む価値無いだろ
救世主にしろ癌図にしろでたまかにしろ、ストーリーが終わった後登場人物が過去を振り返ったらつらい思い出とか全く無いんだよな
誰かが犠牲になったとか怨恨が残ったとかまったくなくて、全てが主人公とその周りに都合のいいハッピーエンド
作中で重ねた日々に重みがないって言うのが一番近いかも
鷹見のHP日記が更新されているのに、今気がついた
CMの放映時間帯の報告してたけど、HPの著作リストに載っていないのを宣伝するというのは?
会長の切り札スレに、大阪屋のランキング242位と書いてあったけど
先週のランキング発表されてましたっけ?
[ENOKINO] ずっと昔から、でたまかの頃から、俺の本を読んでくれている編集さん、というか、かなり上役の人がいるんだが
[ENOKINO] その人が「こっぱずかしくて、思わず読み飛ばした」と言って笑っていたが
[ENOKINO] 要するに、オヤジになると、「こっぱずかしい」のだな、ラブコメというのは(w
[ENOKINO] でも、それが大事なのよ
[ENOKINO] だから、椎出さんの協力は実にありがたいのだ [ENOKINO] 読者の「かゆい所」に届く孫の手を作っておいておくのが俺のやり方だったんだけど
[ENOKINO] 読者は、孫の手、ではまんぞくしないんだな
[ENOKINO] その孫の手で「かゆいところを掻いてくれる」ことを期待しているのだ、特にライトノベルは
[ENOKINO] 俺の書き方は、常に引いているのよ
[ENOKINO] つまり「孫の手を用意して、後はご自由に」という書き方をする
[ENOKINO] だから、椎出さんがその「自由に」の部分を書いても、違和感が無いのよ
[ENOKINO] そうそう、だから違和感が無い
[ENOKINO] 普通の人、というか、ライトノベル系の小説というのは、実は、その「ここか、ここがええのんか」を書くことで成り立っている
[ENOKINO] そこが個性になっているのよ
[ENOKINO] だから手が出せない
[ENOKINO] こないだ、予備でやった「美味い味噌ラーメン」の描写も、実は同じことでね
[ENOKINO] 俺は、「美味い味噌ラーメン」を書こうとしちゃうのよ、「味噌ラーメンを食べて美味い、とおもった人」ではなく
[ENOKINO] そこに美味いと言う、美味いと思う『キャラ』を書こうとは思わないのだ
[ENOKINO] 俺が書いているのは、読者の目から見て「美味そうだなあ」と思う味噌ラーメンなわけ
[ENOKINO] 客観的なカメラで、美味そうに撮られた味噌ラーメンの映像を書こうとする
[ENOKINO] いわゆるカメラ目線だ
[ENOKINO] ここが鍵なのよ
[ENOKINO] カメラ目線で書いた文章って、誰でも主人公になれるのよ
[ENOKINO] どこにでも「はめ込める」文章なわけだ
[ENOKINO] 一人称にも三人称にも使える
[ENOKINO] 文章としての色はあるけど、キャラクターに関連する色がほとんど無い
[ENOKINO] でも、それが無いと、興味が繋がらない
[ENOKINO] ストーリィだけを追うのが楽しい、俺のような読者には「無くても困らない」だろうけど
[ENOKINO] キャラを追いつつ、ストーリィを追う、という多くの読者にとってみれば、それは、お弁当のおかずが豪華になったようなもので
[ENOKINO] 「実に嬉しい」ことなのだと思うよ(w
[ENOKINO] ストーリィの展開に関しては、まあ、俺はそれなりに作れると自負している
[ENOKINO] いわば「俺の弁当は、この白飯がすべてだ! これがあれば、塩をかけるだけでも、梅干一個、たくわん一切れでも美味いはずだ!」
[ENOKINO] みたいな書きかたをしている部分がある(w
[ENOKINO] 今回、椎出さんが「それだけじゃ物足りないですよ、やっぱりお弁当には、甘いタマゴ焼きと、タコさんウィンナーと、から揚げがなくちゃ」と
[ENOKINO] おかずを足してくれたのだな(w
[ENOKINO] 食い物ネタに便乗して質問するけど、いいかな?(w
[ENOKINO] 「おにぎりの具」と聞いて思い浮かべるもの三つ
[ENOKINO] つまり、おにぎりが三つ並んでいて、それぞれに具が違う、としたら、何を思い浮かべるか
[ENOKINO] 「キャビア・フォアグラ・シュールストレミング」
[ENOKINO] 鮭と梅干が、まあ決まりのような気がする
[ENOKINO] 残りの一つでなやんでいるのです(w
[ENOKINO] ああ、条件を付け忘れた、これは「女子高の炊き出し」で作るおにぎりです
[ENOKINO] 旧制女学校からの伝統のある、某女子高では、学校行事として「炊き出し」があるそうでして
[ENOKINO] 全校生徒総出で、校庭にかまどを作ってご飯を炊いて、おにぎりを作る学校行事
[ENOKINO] そのときに、なぜか全員「たすきがけ」でやるそうでして
[ENOKINO] セーラー服の上から「たすきがけ」でおにぎりを作る、という、ちょっと変った光景が(w
[ENOKINO] いや、戦前からの歴史がある女子高なので、薙刀の試合のときもたすきがけをするそうで
[ENOKINO] つまり、鉢巻を巻くような「心構え」を意味するものとして、その学校では「たすきがけ」をするそうだ(w
[ENOKINO] 新潟の村上の「塩引き鮭」の職人さんの話なんだけど
[ENOKINO] 鮭の脂の乗り具合で、塩の量を変えているそうだが
[ENOKINO] その脂乗りをどこで見分けるかというと
[ENOKINO] 鮭の「顔」だというのだな(w
[ENOKINO] つまり、川に戻って来た鮭、特にオスの鮭は
[ENOKINO] 川の河口で顔つきが変るそうだ
[ENOKINO] その険しくなった顔を見て。塩の量を加減しているという話でね
[ENOKINO] 「魚食民族」だよね、日本人って(w
[ENOKINO] 梅干についても、和歌山で取材を兼ねて聞いてきたメモを引っ張り出して、一応それなりのウンチクを書けるネタを用意したが
[ENOKINO] 後一つ、具が決まらないと、ウンチクが書けない(w
[ENOKINO] 華之宮の「おにぎりオタク」ぶりに、周りの人間が全員引いているのだが
[ENOKINO] 真行寺だけが、深くうなずくのだ「うむ、そのとおりだ」
[ENOKINO] 「烏梅」(うばい)と呼ばれる、梅を燻製にしたものが、梅干の原型と言われているが
[ENOKINO] 中国語で「うーめい」と発音するから,梅を「うめ」と呼ぶようになった、という説もある
[ENOKINO] 「おかか」にするか「昆布」にするか
[ENOKINO] 「昆布の佃煮」についてウンチクを並べるとしたら、大阪か、福井あたりに、取材に行きたいところだな
[ENOKINO] 福井では、お茶の代わりに「昆布だし」を飲むご家庭が多い
[ENOKINO] 明太子は、実は歴史が浅いので
[ENOKINO] 塩昆布とかは、大阪が発祥の地
[ENOKINO] 時雨煮だね
[ENOKINO] 佃煮というのは、関東、特に東京の「佃島」から始まった
[ENOKINO] 昆布茶、というのは、昆布だしに、塩と澱粉を加えてインスタントーヒーのようにスプレードライで乾燥させたもので
[ENOKINO] あれも、実は歴史が浅い飲み物なのだな
[ENOKINO] キャラクターが「昆布のおにぎり」を作るというだけで、こういったことまで調べないと気がすまない。のではないのだ
[ENOKINO] つまり、俺が書こうとしているキャラクターが。そういうことまで知っているキャラくターなのだ、
[ENOKINO] 困ったことに(w
[ENOKINO] 薬剤師のキャラクターを書くためには「薬剤師ならこういったことを知っている」「こういう言い方をすると薬剤師っぽい」「薬剤師はこういうことができるけど、こういうことができない」ということを知らないと
[ENOKINO] 俺は嫌なのだ(w
[ENOKINO] 華之宮、というあの,胸が薄い、ついでに幸も薄い生徒会長は
[ENOKINO] 「おにぎりの具」に関して、一晩中でも話せるだけの知識と愛情があるのだ(w
[ENOKINO] 「情も薄いといわれないだけマシです!」「フォローのつもりかーっ!」
[ENOKINO] 人はなぜロボットを人に近づけようとするのか
[ENOKINO] 人が、下僕を求めているのなら、感情は必要ない、人が愛情の対象を求めているのなら、すでに人がいる
[ENOKINO] 人ではなく、しかし人に近いものを求める理由は何か
[ENOKINO] ロボットは人であってはならない。人ではない「何か」であるのと同時に、人に最も近い存在でなければならない
[ENOKINO] 違うよ、人は、ロボットに求めているのは、自分たちがたどり着けない「究極の人」なのだ
[ENOKINO] 人は、神を作ろうとしているのかもしれないよ(w
[ENOKINO] 人が、人に最も近いロボットを作ろうとしたときに、そこに、人が自己嫌悪する要素を入れると思うか?
[ENOKINO] 恨み、憎しみ、嫉妬し、自己を、他者を傷つけようとする要素を、ロボットに入れようとするだろうか?
[ENOKINO] それを排除しようとすると思うのだ
[ENOKINO] 「善良なる隣人」
[ENOKINO] 信用できる、裏切られることのない、「善良なる隣人」
[ENOKINO] 人が、他人に求めているものは、それだ
[ENOKINO] あの司政官のロボット官僚の概念は、今読んでも面白いですなあ
[ENOKINO] そう、kannnaさんの言うとおりなのだ、
[ENOKINO] ロボットを人間に近づけることの難しさはそこにある、人間の「善良なる部分」はすべて裏返しでもあるわけでね
[ENOKINO] ロボットを人間に近づけていくことの意味をこのあたりまで考えてから、物語を作ると
[ENOKINO] 色々面白く書けると思うのだ
[ENOKINO] 脳味噌の表面だけで考えて書くな(w
[ENOKINO] 脊髄反射的な「面白さ」は否定しない。それは大事だよ
[ENOKINO] でも、それだけじゃ、あっという間に行き詰るし「よくあるもの」というカテゴリーに直行する
[ENOKINO] 「アイティア」は大事だ。だけど、アイディアだけで、物語を作れると思うな
[ENOKINO] アイディアは「要素」に過ぎない
[ENOKINO] つまり、物語全体を支えることの出来るほど、存在感のあるアイディアなら、それ一個でも物語は出来る
[ENOKINO] 「アイディアストーリー」という単語があるくらいだ
[ENOKINO] でも、そんな存在感のあるアイディアを、ぽんぽんと出せる天才はそういない(w
[ENOKINO] その「感じ方」をどう読ませるかだね
[ENOKINO] 「感じ方」ってのは、糸口なのよ
[ENOKINO] そこから考えないと、あっというまに干からびる
[ENOKINO] 物語を支えるのは「イロイロあって」の「イロイロ」な部分なのだ(w
[ENOKINO] 「あんなことがあって、そこからイロイロあってこんな風になって、そこでイロイロあってそこであれを使って、こうなる」、
[ENOKINO] この。間に入る「イロイロ」が作れないと、「あんなこと」も「こんな風」も「あれを使って」も意味がない
[ENOKINO] 物語を読み始めた頃は、誰でも、この「イロイロな部分」を読み飛ばす
[ENOKINO] それは、いわば、ピザ生地みたいなもので「あってあたりまえ」な部分だからね(w
[ENOKINO] 物語の基礎力は、どれだけ「考えたか」その思考の深さで決まるような気がするのだ
別に何語るのかは自由なんだけどさ
自分の作品がこれこれこうだっていうのは本来他人の評価をもらうものじゃないのか?
書いた本人がどんなつもりで書こうが、受け取る側までそうとは限らないのに
>[ENOKINO] 新潟の村上の「塩引き鮭」の職人さんの話なんだけど
>[ENOKINO] 鮭の脂の乗り具合で、塩の量を変えているそうだが
俺、たぶん先週こいつと同じ番組見たわ。「仰天映像1,2,3」ってやつ。
それでやってた。
>[ENOKINO] 梅干についても、和歌山で取材を兼ねて聞いてきたメモを引っ張り出して、一応それなりのウンチクを書けるネタを用意したが
いかにも「俺は全て取材に基づいた小説を書いてるんだ!」って言いたげだなw
全部推測だけど、「自分が経験したことしか書かない」って『(テレビで見た)経験』ってことじゃないか?
某お初番組に登場したツナマヨおにぎりがスルーされている件について。
あれ自分で作ったらマヨネーズの配分が難しくてパッサパサになった。誰かレシピ教えてくれ。
打ち切りの報告まだかな〜w
切り札は始めから三巻までのつもりだったとか言い出すんだろうな〜
>[ENOKINO] ずっと昔から、でたまかの頃から、俺の本を読んでくれている編集さん、というか、かなり上役の人がいるんだが
>[ENOKINO] その人が「こっぱずかしくて、思わず読み飛ばした」と言って笑っていたが
>[ENOKINO] 要するに、オヤジになると、「こっぱずかしい」のだな、ラブコメというのは(w
これって編集者にも真面目に読んでもらえてないんじゃないのか?
そりゃ変な物しかできんわな。
>[ENOKINO] 脳味噌の表面だけで考えて書くな(w
>[ENOKINO] 脊髄反射的な「面白さ」は否定しない。それは大事だよ
>[ENOKINO] でも、それだけじゃ、あっという間に行き詰るし「よくあるもの」というカテゴリーに直行する
至言だね。まったくもって名言だ。
先生が仰向けに寝そべってしゃっべてる姿が良くわかるw
>>861 その肝心の白米がちっとも美味しくありません先生
ほんと、駄目なラーメン屋の主人、って例えがピッタリの男だな
114位 会長の切り札 忍者ガールで罠をはれ!
>>858 力抜いて読みたいカテゴリなんで別にそれでもщ(゚Д゚щ)バッチコーイなんだけど
でたまかで〆の後日談すっぽかされてorz
ハッピーエンドたどり着きたくてシリーズ追っかけてたのに、
「最後は想像にお任せします」って、ハッピーエンドすら提供できないってどーなのさと思った
「めでたしめでたし」ですらない
「消化したので終わり」
作者が語りきれなかった部分を想像で補うのは楽しい
だから、全部想像させてしまえ
∧,,_∧
⊂(´・ω・)つ-、
/// /_/:::::/ 馬鹿じゃねえの
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」 lヽ,,lヽ
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/| < > 「すごい」で圧縮描写して全部想像させればいい
/______/ | | と. i
| |-----------| しーJ
>[ENOKINO] ロボットは人であってはならない。人ではない「何か」であるのと同時に、人に最も近い存在でなければならない
> [ENOKINO] 人が、人に最も近いロボットを作ろうとしたときに、そこに、人が自己嫌悪する要素を入れると思うか?
> [ENOKINO] 恨み、憎しみ、嫉妬し、自己を、他者を傷つけようとする要素を、ロボットに入れようとするだろうか?
PLUTOが面白かったんですね、鷹見先生。
[] 続きが気になるキャラというと、藍山さんもですが。秋野茜ちゃんも今後が気になります。
[ENOKINO] 茜ちゃんは4巻で活躍します
[ENOKINO] 「恐ろしい子」と呼ばれる(w
[] 朋絵ちゃんと長篠さんも楽しみではあるのだが。男子校の本俵君の将来も心配だ。
[ENOKINO] 本俵君は、三巻四巻での、半主役になると思う
[] 朋絵ちゃんの妄想タイムは実にくすぐったくて良かったし、長篠さんの素とデレ具合もこそばゆくて良いですたい。
[ENOKINO] 光明が、副会長ネットワークを立ち上げて、最後にどんでん返しをかけるので
[ENOKINO] 妄想タイムは、すべて椎出さんの筆のなせる技です(w
[] 聚楽第もえがったw
[ENOKINO] 聚楽園ですな
[ENOKINO] ああいった、地方の公園に併設されている遊園地ってのはどこも滅亡寸前
[ENOKINO] 三巻を鋭意執筆中なので、お楽しみに(W
[ENOKINO] 実を言うと、淵田さんと大西ちゃんは、外見の設定が無いのですよ
[ENOKINO] セリフがあって、準主役クラスで、動き回るキャラ、それも女の子で、外見描写が皆無というのは
[ENOKINO] ライトノベルとして失格かもしれないなあ(W
[ENOKINO] 光明と、朋絵の性格からして「私たちは勝ち組よ、ざまあ見なさい」とは言わない
[ENOKINO] 特に朋絵がね(W
[ENOKINO] そのとおり、朋絵の望みをかなえることが、光明の目的なわけです
[ENOKINO] そこはそれ、彼女も一筋縄では行かないわけで
[ENOKINO] いろいろな「搦め手」を使って、三つの町を合併に持っていこうとするわけですよ
[ENOKINO] そのために光明を利用するわけではないのですね
[ENOKINO] 光明と藍山の利害が一致する方向を探し出して
[ENOKINO] ゼロサム・ゲームにならないように
[ENOKINO] 「こんなことできたらいいね」「できるわけないけどね」「でも、できるかもしれないよ」という
[ENOKINO] いつもの描き方で書こうと思っております(W
[ENOKINO] ああ、そういえば、2巻のあとがきで「出来ないことが出来る世界を描くのではなく、できる理由を描く」と書いたわけですが
[ENOKINO] これについて「なぜ、できないのか」という理由を知らない人間には、それをクリアして「できる理由」にすることができない。という
[ENOKINO] ことを言われましたが
[ENOKINO] この「なぜ、出来ないのか、その理由」を知るというのは、社会を知らなければ無理なのかもしれないなあ、と考えてしまった
[ENOKINO] そもそも「障害」を知らなければそれをクリアする方法も思いつかないわけで
[ENOKINO] そんなことに労力を傾けるよりも、最初から「それが出来る世界」を作っちゃった方が確かに楽なんだよね(W
[] そういう理由付けがちゃんとされてる上で、異能バトル書いてみたいなあw
[ENOKINO] きっと、面白くないと思う(W<ちゃんとした異能バトル
[ENOKINO] 異能が社会に認知されている世界は、いわば、魔法が認知されている世界みたいなものでね
[ENOKINO] 「大魔王作戦」並みに緻密に作り上げないと
[ENOKINO] 物語が破綻するのよ
[ENOKINO] 「異能」とか「魔法」ってのは、まさしく「ワイルドカード」なわけで
[ENOKINO] まだ認知されない状況下で、いわば、アンダーグラウンドで運用されている、とすればなんとかなるけどね
[ENOKINO] 真っ先に立ちふさがるのが「法律」なわけよ(W
[ENOKINO] 近代社会ってのは、いわば法治国家なわけで、人間を裁けるのは法律に基づいた国家機関だけなのだな
[ENOKINO] 警察も、何もかも「法律」と「規則」で動くわけよ
[ENOKINO] 会社だって、公的機関だって、全部「法の下」で動くわけだな
[ENOKINO] いわゆる「異能」を、どうやって法律に乗せるか、法の下で運用するか、そこがしっかりできていないと
[ENOKINO] 社会に組み込まれた、いわゆる理由付けされた世界にならないのだ
[ENOKINO] 平成ガメラ2「レギオン襲来」で、風呂場の
[ENOKINO] 銭湯のテレビで、国会中継を流していて、法律に基づいて、レギオンを国家が「敵対するもの」と決議するシーンを流しているけど
[ENOKINO] ああいった「手続き」が必要なのよ(W
[ENOKINO] 人治主義国家なら、問題はないんだけどね
[ENOKINO] だから、中世のレベルの文化程度が舞台になるのだ<ファンタジー
[ENOKINO] 異能者の定義がしっかりできていないと、法律にはできない
[ENOKINO] どこからが「異能者」で、どこからが「変わり者」なのか(W
[ENOKINO] んでもって、この「定義」を定めるということは、いわば、物語における制約に等しいのだな
[ENOKINO] ルールに従って異能を運用する物語、というのは、異能である必要が無い(W
[ENOKINO] ワイルドカードとしての意味がなくなっちゃうのだ
[ENOKINO] 異能者である理由がない
[ENOKINO] なぜなら、社会に組み込まれた時点でそれは、ただの「能力」になっちゃうのだな
[ENOKINO] 特別の存在でも何でもない、
[ENOKINO] これほど、がっかりな設定も無いぞ(W
[ENOKINO] だから「異能力」は秘密にされなくちゃならんのだな
[ENOKINO] 誰も知らない、社会に認知されない「特別の能力」という存在にしないと、
[ENOKINO] 絶対可憐少女とか、仮面ライダーみたいな「都合の悪いことは書かない」世界観ならナンボでも
[ENOKINO] 物語は作れるけど
[ENOKINO] あれは、理由付けじゃなくて「理由っぽいもの」だからなあ(W
[ENOKINO] 理由っぽいものでいいのよ別に
[ENOKINO] 物語が面白ければいいのである
[ENOKINO] 物語はぶれない、どころか、がっちりしすぎるのだ
[ENOKINO] 物語と言うのは、「管理された破綻」なのだな
[ENOKINO] ジェットコースターが「管理された危険」であるように
[ENOKINO] 物語は「ぶれ」なければいけないのだ
[ENOKINO] 整合性を優先すると、物語はぶれない、ぶれないと言うことは、読者の方に寄ってこないのだ
[ENOKINO] 登場人物がすべて理性的で、破綻した行動を取らず、先を読んで冒険しない。という物語もあることはある
[ENOKINO] でも、それを面白く描くのは至難の技だと思うぞ(W
>[ENOKINO] 光明と、朋絵の性格からして「私たちは勝ち組よ、ざまあ見なさい」とは言わない
台詞として言ってないだけではたから見ればまさにそのままなんだが
>[ENOKINO] ゼロサム・ゲームにならないように
一巻はマスコミと町内会の援護でフルボッコと聞きましたが
>[ENOKINO] なぜなら、社会に組み込まれた時点でそれは、ただの「能力」になっちゃうのだな
>[ENOKINO] 特別の存在でも何でもない、
とある魔術の禁書目録なんかモロに社会に組み込まれてますが大人気ですよね
結局は法に従え、大人に従えってことが言いたいんだろ
>[ENOKINO] なぜなら、社会に組み込まれた時点でそれは、ただの「能力」になっちゃうのだな
>[ENOKINO] 特別の存在でも何でもない、
>[ENOKINO] これほど、がっかりな設定も無いぞ(W
有川浩は怪獣みたいなのと人類社会をすごく現実的に戦わせたし、
ゆうきまさみの「パトレイバー」では人型ロボットを社会全体に浸透させてる。
井上堅二の「バカテス」はモンスターの召喚をちょっと変わったシステム程度の扱いでいる。
河内和泉の「機工魔術士」は能力バトルよりもそのバトルの理由に重みがある。
それぞれ作風は違うが、キャラやストーリーが作り込まれていてすごく面白いのですが。
>[] そういう理由付けがちゃんとされてる上で、異能バトル書いてみたいなあw
>[ENOKINO] きっと、面白くないと思う(W<ちゃんとした異能バトル
無責任に脊髄反射でこんなこと言うのは作家としてはワナビ以下なのでは。
もうログ追うのすらキツイよ・・・高菜食べてしまったんですよ・・・・
もう高菜センセーでいいよこの人
社会に取り込まれた時点でっていうけど、それって作中の視点であって
読者にとってはその社会そのものが特別つーか異質な存在だしなぁ
発想は90年代初期で止まってるし知識はテレビとニュースサイトだし
歳も歳だしもうどうにもならんのだろうなぁ
ラブコメに関しては70年代だよな
80年代にすら到達していない
描写が普通に気持ち悪い
椎出ってやつがラブコメ担当とかで鷹見が絶賛してるのがまた何とも……
あれ売れ線から外れまくりだし逆効果としか思えない
精神を病んでしまった人が書いた絵をみると、なんとも言えない暗い気持ちになるが。
それと同じように、鷹見大先生のチャットログを確認するのがきつくなってきた。
なんというか、心が痛い。
鷹見先生と同世代の作家といえば、東野圭吾や宮部みゆきがいる。
東野は最近のアンケートで高校生の好きな作家で1位になってたし、宮部は様々なジャンルで高く評価されている。
まぁ頂点と比べるのはかわいそうかもしれないけど、感性なんて磨きつづければ、いつまでも現役でいられますよ。
それから、鷹見先生ってマイケルジャクソンと同い年なんですね。
凄いじゃないですか。スリラーですよ。
自我だけが肥大化してるな
反面教師には丁度いいが
児童書の話しなくなったな
漫画原作的な話も
会長の切り札が売れて飯がマズイ!!
購読者にこのスレを見せたら何割の人間が購入を辞めるのだろう・・・
まあ売れてるといっても100位圏外だけどな
ていうか来月の新刊はまたあっち系か
なんでこの手の話しか書かないのさ
「書かないのではない、書けないのだw」
鷹見先生風に書いてみました。
書けないのではない、書こうという努力をしてないのだ(w
書こうという努力は必要ないのだ。なぜなら書く必要がないからだw
生徒会長のCMTVでやるって鷹見が書いてるが
生徒会の一存の宣伝と勘違いしてるのでは?
あれの方が売り上げ多いし、棚広いし、狗神煌だし
そういえば、昔の仕事関連でゆうきまさみ氏と個人的に知り合いとか言ってたな?
だとすると、ゆうき氏のまんがに出てくる警察関連のモデルに
なっている可能性もあるわけだな
バーディーに出てきた乗っ取られた奴とかw
>>897 ゆうきさんは鷹見大先生のことなんか忘れてますよ
知り合いとか言ってるけどOUT編集部ですれ違ったレベルとかじゃね
このオッサンそういうところでナチュラルに嘘ついてる感じだし
誰だっけ、押井?もマブダチみたいに言ってなかったっけ
大塚英志に君付けして格下に見てた覚えはある
>>898 さすがにそれはないだろうな
堀井雄二でもOUTではゆう坊扱いになっちゃうような
昔の話だし
後押しスレでガンズの後押しを頼んでる奴がいるから誰か言って後押ししてやれよ。
俺にはあれを後押しするのは無理だったw
崖に向かって後押しとかむごい真似、俺にはとても出来ない
900越えたか・・・
前スレは驚いたことに1000行かずに容量超えたが、この分だとここもそうなりそうだな
そうか。
コピペ主体だから、容量オーバーになりやすいのか。
あと26kbだっけ?
チャットの妄言率考えると今日明日にも突破しそうだな
>>920くらいで立てたほうがいいかもしれない
妄言もワンパターンでネタ切れw
さすがに飽きがきたな
チャット作家としても擦り切れた
行き着く先は不味いラーメン屋だからな
たまには、取材の一切を断るような知名度こそ低いが格別に美味いラーメン屋の話でもすればいいのに
不味くて有名なラーメン屋・・・菊蔵ラー
不味くて客がこないラーメン店。
しかし、店主は、カップラーメンしか喰ったことのない馬鹿どもには俺の味がわからない、と常連相手に息巻いてる。
それが鷹見。
有名なラーメン店についても、あんなのはテレビの宣伝のおかげだ!と息巻くんですね、分かります!
児童書はどうなったんだよ
黙って一人で書いてんのか?
一般に比重を移すんじゃなかったのか?
角川つばさ文庫のことだと思ってたんだがラインナップに名前がないね
おおかた深沢美潮が上手く児童書にシフトしてる様子あたりを見て、
例によって見下して「あんなのだったらオレだって簡単に・・・」ってな調子で吹いてるんだろうな。
編集にゴリ押ししてるかもしれんが、あの性根で児童書とかカンベンしてほしいもんだがなぁ。
>>915 イソップぐらい捻くれるかグリムぐらい黒くなれればあるいは……
まぁそんな器用な切り替えが出来ないからいつもコピペなんだよね
「俺の小説は大人向けだから社会経験のないガキには理解できない」
という鷹見のトンデモ自画自讃理論が本当だったとしたら、
それはそれで滑稽なことに気づいた。
要するに、少女漫画誌に連載してる漫画家が、
「俺の漫画は少年向けだから女には理解できない」
とかほざくのと一緒なんだから。
だから一般にいけとさんざん言ってる
もう鷹見は火葬戦記でも書いてればいいよ
ジャンル自体がテンプレ・ご都合展開、ぴったりじゃないか
鷹見は仮想戦記書いてるでしょ。
たしかテンプレ・ご都合展開のない面白みのないやつ。
そのせいか売れなかったw
一部のマニアには評価が高かったようだがな。
大人向けで売れなかった経験があるのに、自分は大人向けって、そら無いわw
>>921 マニアという程詳しくないが、あれが鷹見の最高傑作だと思うぞ
確かにどんな作家でも最高傑作は存在するだろう
その作家の作品の中から選ぶのだから
日本の警察の警察力は日本一!
自衛隊の軍事力は日本一!
一行目は正しいが二行目はな……
ウザそうなのが…
>>923 2002年に於けるマニア的評価では、2001年度架空戦記ベスト作品になってたのは確かだ。
それも相当ぶっちぎりだった覚えがある。
(鷹見じゃないが、日本軍が航空兵器wでホワイトハウスへ自爆攻撃をかける話が、2001年9月13日に出てたんだが、話題にもならなかったな…)
ただまあ、この連中に高評価される時点で、商業作品としては終わってるという認識が当時あったのも、事実ではある。
マニア相手でも、一回高評価されたならそれは認めていいんじゃないの?
マンネリと作者の行動が問題だけど…
ところでこの人、自作の挿絵バカにしたって本当?
あとがきでは挿絵褒めてるのに。
リセットの絵も、クロスロードの絵も好きだからそんな事されたら嫌だ。
絵師は良い人に恵まれてるのにね。
馬鹿にするというより、自分の作品売上に絵師関係ないと編集部に言われてから
会長で表紙買いされるまでの間は、俺の作風が好まれるのであって絵師関係ないと断言していた
HPの過去ブログでその発言の一部が見れる(コメントに対して反論多数)
会長以前の著作後書きは表紙絵師や編集者に対してのお礼コメントはほとんど無し
少なくともイラストレーター側と交流をという考えは少ないのは確か
絵師側のHP等で、お仕事欄の鷹見だけ扱いが雑なのも気になるけど?
姫川氏とは個人的親交があるはずだが、リセット3巻なんぞ1行しかコメント無し
ブログ発言やチャットをみるに本人は、作品を完全映像化wしているから自分の脳内画像が全てであり
他人が描いた絵は小説に添えるお飾り程度にしか思っていないのだろう
専門家にお任せしますと言っておきながら文句垂れてる様は
ピンハネしている業者が下請けに丸投げしてケチ付けてるようだ
会長2を読み終わったとこですが、その、なんだ。来月の電撃新刊が楽しみでならないな
このスレ的意味で
>927
戦艦大和ぶつけんぞ
家ゲーSRPG板の聖戦の系譜スレでこれを読んだ時、真っ先に鷹見を思い浮かべたw
>あと、「現実=フィクションとしてのリアリティ」という考えは間違い。
>自分の実体験をそのまま書いて編集や読者に「リアリティゼロ」と叩かれて
>「実体験だっつーの」と逆ギレするのは物書き志望者や新人ライターが
>よくやる過ち。現実をそのまま持ち込んでも「リアルな物語」にはならない。
来月山猫姫出んのか
早えーな
そりゃ設定練りこむことも物語考えることもないから粗製濫造で早いわな
今日書店で小耳にはさんだ会長2巻を手にした中坊らしき二人の会話
A「あー、これ新刊でたんだ」
B「面白いん?」
A「すっげえつまんねえ。だけど絵はめちゃ良いんだよなぁ」
B「そんなに駄目なん?」
A「うん。あーあ××とか●●とかの本にこの絵が付いてたら最高なのに」
非常に重みのある「うん」だった。
ちなみに××と●●は鷹見が見下してたでも売れてる作家が入る。
すぐ向かいで店員を待ってたんだが、危うく吹きそうになった。
鷹見先生の本は大人向けだから(笑)
東北に住んでるから1クール遅れてんだけど、ナイトスクープにリセットの絵師が出てた
姫川女史が親に親孝行というかお節介を焼くような依頼なんだが、
姫川本人は自分で40代未婚とバラしてて確かに見た目老けてたし、70過ぎたオトンもエロ絵師だった
鷹見と比べたら可愛いもんだけど、世の中知らんほうが幸せなことあるんだな…otz
>>933 だめぇ〜!先生に現実突き付けちゃ、だめぇ〜!
会長の切り札は絵がいい
[ENOKINO2] 編集さんから電話があって、許可が出たので、言ってしまおう
[ENOKINO2] 一年くらい前からずっと、ここで言っていた、んでもってakagane師匠と一緒に悪巧みしていた「スペオペ企画」ですが
[ENOKINO2] 早川書房から6月に出ます
[ENOKINO2] 正確なタイトルはまだ決まっていませんが、サブタイトルは「銀河乞食軍団・黎明編」となります
[] 銀河乞食軍団って、あの……。
[] 野田宇宙軍大元帥の作品じゃないですかっ
[ENOKINO2] これは、昨年亡くなられた、日本のスペオペの父である、故・野田昌弘氏の代表作である「銀河乞食軍団」のリメイク企画となります
[ENOKINO2] この企画が私のところに来たのは、四年前でして
[ENOKINO2] その後、まだお元気だった野田さんと、いろいろなお話をして、物語の方向性などを詰めて「じゃあ。よろしく頼むよ」と握手したのが、ちょうど一年半くらい前でした。
[ENOKINO2] 最初の予定では、今年の夏にスペオペフェアをやって、そのときに、野田さんの「銀河乞食軍団」を再刊するので
[ENOKINO2] それに合わせて、リメイクを出そう。ということでしたが
[ENOKINO2] 昨年6月に、野田氏が永眠されたため、今年の野田氏の一周忌に合わせて本を出そう。ということになり
[ENOKINO2] 今年の6月に、本を出すことになったものです
[ENOKINO2] あと一年、あと一年お元気でいてくれれば、その手に、私の書いた「銀河乞食軍団」をお渡しすることができたのだと思うと
[ENOKINO2] 残念でなりません
[ENOKINO2] 予定では6月から隔月で三冊出ることになっております
[ENOKINO2] 以上が、一応のご報告となります
[ENOKINO2] akagane師匠の助力は大きいよ(w
[ENOKINO2] 鷹見一幸物語製作所の三つ目のラインからロールアウトする三号機だ
[ENOKINO2] 俺としては、自信作だな
[ENOKINO2] 少なくとも、俺の中では、野田大元帥の名前を辱めることは無いと思っている
[ENOKINO2] 読む人がどう思うかは知らない。と言うかそれは責任持てないけど、俺としては、力いっぱい書いたつもりだから後悔はしない
[ENOKINO2] ブロックバスターで
[ENOKINO2] 売り切りをかけているのではないかと(w
[ENOKINO2] シリーズが三つ、平行で進んでいるわけで、ちょいと、こう、いろいろ大変ですが
[ENOKINO2] akagane師匠と椎出さんがいてくれるので、
[ENOKINO2] 何とかいけるんじゃないかと思う(w
[ENOKINO2] 「会長の切り札」は、一応増刷が掛かるくらいには売れてくれているし
[ENOKINO2] 「山猫姫」は、まだ世に出ていないので、未知数だけど
[ENOKINO2] 「銀河乞食軍団」と同じように、自信作ではある
[ENOKINO2] 今年のスケジュール通り全部本が出ると一年で10冊になるかもしれない
俺は野田昌弘氏も「銀河乞食軍団」ってのも知らないんだけどさ。
>[ENOKINO2] 少なくとも、俺の中では、野田大元帥の名前を辱めることは無いと思っている
これはないわ。鷹見の実力云々以前に、これはオリジナルとリメイクが等価つってるようなもんじゃないか。
その実力にしたって疑問符がつくのに・・・
>[ENOKINO2] 読む人がどう思うかは知らない。と言うかそれは責任持てないけど、俺としては、力いっぱい書いたつもりだから後悔はしない
お前がどう思うかじゃなくて読者に受け入れられるかどうかだろ。しかも他人の褌で・・・真性のアホじゃねえか
うげ・・・マジでこいつが書くの?
俺の青春の本のひとつなんだが・・・・
ここ何年かで一番しょんぼりした気分になった
野田元帥が亡くなったときでさえここまでしょんぼりはしなかった・・・
[宮崎吾朗] 俺としては、自信作だな
[宮崎吾朗] 少なくとも、俺の中では、アーシュラ・K・ル=グウィンの名前を辱めることは無いと思っている
[宮崎吾朗] 見る人がどう思うかは知らない。と言うかそれは責任持てないけど、俺としては、力いっぱい映像化したつもりだから後悔はしない
改変し甲斐のある名台詞だと思いますよ。
駄目だ
コイツをのさばらせてちゃ駄目だ
最悪だ
>[ENOKINO2] akagane師匠の助力は大きいよ(w
一次選考落ちで実力は実証済みのワナビの助力が大きい、って時点で
もうダメだろ
つーか
>[ENOKINO2] 読む人がどう思うかは知らない。と言うかそれは責任持てないけど、
>俺としては、力いっぱい書いたつもりだから後悔はしない
これってプロの言葉じゃないよね。結果に責任持てよ
早 /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ 駄
.く /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ、::::::::::\:::ヽ:::::::ヽヽ::::::', 目
な. /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::\:::ヽ、::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::! だ
ん ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
と /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l こ
か !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li| い
し j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l ! つ
な l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ :
い !ハト:{:!:i:トN{、ヒ_ラヘ、{ >、{ 'イ ヒ_ラ 》\::l::!:ト!!:l::l! :
と ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\ `" ̄"´ |::!:l::! j:ll:!
: !::、::::i l u |:::/lj/l:!リ
: ヾト、:!u j!/ j|:::リ
ヾ! ヽ ‐ u /イ´lハ/
}ト.、 -、ー-- 、__ /' !:://
リl::l゛、 `二¨´ / |/:/
rー''"´ト!::i{\ / / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ _,,、'´ / j/
野田さん鷹見の本読んだ事ないんじゃないかな
騙されて汚される事になって欲しくないね
>[ENOKINO2] 鷹見一幸物語製作所の三つ目のラインからロールアウトする三号機だ
これはどういうこと?
榊みたいに集団でやるようになったの?
リメイクである以上、オリジナルのファンが納得できるものを書く責任はあるわな、常識的に考えて。
つうか「読者がどう思うか責任持てない」なんて腰の引けた作品を自信作なんて言わないから。
むしろ「自信ねぇから叩かれたって俺シラネ」って言ってるとしか思えんな。どんだけ批判が怖いんだよ。
「読者を楽しませる自信」じゃない事は確かだな
読者関係なく「面白いものを書いた」というのは自己満足としか言えない
先生、早川デビューおめでとうございます
GA文庫には合わない程のSF小説を書かれたブレーンをようする鷹見一幸物語製作所オリジナルの自信作を愉しみにしております。
489KBに至る程に論議を呼ぶ雑家先生
さあ、今まで想定していた読者ど真ん中の大人世代が相手ですよ、鷹見大先生!!
言い訳せずに受け止めてください、読者の声!
やはり被害が3冊分で済んだと思うべきか
SFスレにさっそく貼り付けられておった
こいつのwikipediaの変更履歴みると面白いね
必死なのが常時二人くらいいるっぽい
最悪だ……
あと9KB…… 間に合うか
元ネタから掛け離れたクソパロかまして、原作レイープする姿が目に見えるようだ
一番ありそうなのが「普通に面白くない」「ぎんこじ」である必要性が全くないという結果
おいおい…
ハヤカワは※の惨劇を繰り返すつもりか
常駐じゃないけど、新スレたてるよ
ちょっと待っててね
他スレとかでもスレ住人による作品の考察や議論で容量オーバーは稀だというのに
作者本人のほぼ毎日行われる独演会のコピペで容量を使い切るとは
さすが先生スゴイですね
>964
乙。
968 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/15(日) 06:52:35 ID:m9d/uUwM
日記読んだ
私にとっては編集者がつけたタイトルを「やっつけで粗雑」だと思っている
誰がなんと言おうとこの意見は変える気がない
これは私にとっては大事で正しいことだ。お前ら文句言うな、、、?
まあだいたいあってるな
気に入らなきゃ案出せっての
確かにダサいタイトルだとは思うが
看板を他人に書かせて気にいらんとか、どんだけアホなんだよ
どうでもいいとかうそぶいてる自業自得だろが
> だが、私の書く本のような、アニメ化ともコミック化とも、まったく縁のない、中堅と言えば聞こえはいいが
> ようは二流の作家が書く本が、早期に売り切れた場合、おそらく営業さんは悩むに違いない(w
> なぜ、悩むのか。答えは一つ
> 『なぜ売れているのか、理由がわからない』
悩む余地ないだろ。絵だな。
西尾維新の作品でキャラが「タイトルにセンスが感じられない作品は、内容もセンスが無い」云々語ってたの思い出した。
多くの新人賞ではタイトルも評価対象になってた希ガス。
だからといって鷹見一幸の脳がなんだとか、51歳にもなって責任を編集者に押しつけようとする不様なプロ意識の無さとか
問題にしてるわけじゃないよ?
鷹見先生が考えた面白くてひねったタイトルを色々提案したけど
編集に「ここはシンプルにいきましょう」とかで一蹴された腹いせで
皮肉交じりに書いているように読めたんだが
けどサブタイトルの「英雄」や「見習い」は何だととても鷹見先生臭いんですが
> 『なぜ売れているのか、理由がわからない』
会長は絵が良かったよ
全国各地にイラストに騙された名無しさんが居そうだ
自分の文章意外に売れる要因を認めたくないだけだな
少なくとも80年代ラブコメwが受けた訳じゃないのは確か
「売る」のは編集の仕事
「売れる」のは自分の実力
ああ
「売れない」のは読者のせい
ってのもあるな
実力はともなってないが、作家としてのタフさは超一流
ちょっと批判されるとすぐ書けなくなる若手に見習わせたいね
これを見習ってもらっても困るんだが
しかもアレ作家としてのタフさなんてもんじゃないと思う
批判批評を糧にして伸びるってんなら見習って欲しいが
普通の人と作家の精神性の良し悪しは別もの
異常に見える精神も美徳になる場合もある
批判を聞いても上手くはならんしな
けなされても打ち切られても、自分の失敗を認めずモチベーションが落ちないのは凄い
ただそれ単体ではどうにもならんのが残念
上昇志向とコンボならないと結果に繋がらないな
名付けるならば「不屈の負け犬」
次スレ立ててくるねー
って立ってたw あぶねぇえw
埋めるか
埋めるぞ
21P「すごいよなあ………」
25P「あそこはすごいよね」
26P「すごいね、前向きだなあ」
93P「すげえ、カッコイイ」
132P「へえ、すごいのね」
147P「わぁ、すごい!」
148P「すげえな!」
150P「すごいんですね」
156P「すげー!」
160P「いやあ、すごいな」
162P「ジャム?すごい!」
164P「すげえなあ………」
169P「すごいにぎやかなんだって」
207P「すげえ……」
225P「装甲トラックってすごいですよね」
225P「ホント、すげぇっす」
259P「あんたってすごいわ」
261P「アンタはすごいんだよ!」
296p「へぇ、すごいですね」
312p「すごいですね……」
313p「すごい人たちだな」
313p「すごいじゃないですか」
314p「本当にすごいのは、」
345p「すごいぞ多目!」
13P「理由はわからない」
13P「ことは誰もわからないが、」
16P「仲間たちはわかったという風に」
29P「…わかった?」
30P「…わかりました」
32P「……わかりました」
32P「わかりました」
32P「いいのかわからなかった」
35P「そんなことがわかるんだ!」
36P「―ワカルサ。ナゼナラ」
39P「ということがわかった」
41P「みなけりゃわからないんだ」
41P「はわからないんですね……」
42P「わかった…」
43P「ああ、わかった。根性です」
44P「のがわかる」
46P「のがわかる」
48P「よくわかったな!」
50P「わかった?」
51P「を読めばわかるよ」
56P「けどわかんないから」
57P「よくわからない……」
58p「わかりました……」
59p「わかんないよ」
59p「今になってわかるよ」
60p「わかったわよ」
64p「わかってないみたい」
64p「わかった?」
64p「わかんねえ」
69p「わかった?」
73p「見てわかった」
76p「わかりません!」
79p「わかりました」
81p「わかりました!」
85p「のがわかる」
93p「わかりやすいかもしれません」
101p「わかったのだろう」
103p「わかりました」
110p「よくわかったとおもう」
114p「ことはわかっている」
121p「わからない」
121p「わかるんじゃないか」
122p「わからないんだ」
125p「わからないって」
生め
うめ
うぬ
結局、1000まで容量オーバーせずにいけるのか?
許可しないィィィィィーーーッ!
ここまで来ておいて容量オーバーしないだなんて許可しないィィィィィーーーッ!
[ENOKINO] もったいぶらなきゃ、まあ、大概の事はうまく行くのだ
[ENOKINO] 紹介文でも、批評でも、「そう思った自分」に忠実に、等身大に書けば
[ENOKINO] 読む人は、自分に「合う」「合わない」を瞬時に見分けることが出来るので
[ENOKINO] 持って回った言い回し。というのは、予防線だからなあ、大概の場合
[ENOKINO] ナチュラルに、簡潔に本質を言い表せることができれば
[ENOKINO] 「合う」人は手を叩いて喜ぶし、「合わない」人は烈火のごとく怒るので
[ENOKINO] 合わない人と、そのあとトラブルになることも無い
[ENOKINO] 旗色不鮮明というのが、一番いけないと思うのですが(w
[ENOKINO] 何がいけないといって、そういう「旗色不鮮明な文章」を書くと、自分が楽しくないのですよ
[ENOKINO] どうしても無理が出る。その無理を芸で薄めることが出来ればいいのですけど、なかなかそこに達することの出来る人はいません
[ENOKINO] だから、akagane師匠が言うように「好き」で語るのが一番いいのです
[ENOKINO] 批評文を読み解く能力ってのは、小説を読むよりも一段深い読解力が必要です
[ENOKINO] それはないと思うなあ<好きであるがゆえに不鮮明
[ENOKINO] 単に「どこが好き?」「全部」というようなもので
[ENOKINO] そういう時は「全部好き」と書けばいいだけのことだと思うよ(w
[ENOKINO] 百円ショップは何でも揃って便利だけど、
[ENOKINO] 専門店でなきゃ買いたくないものもあるわけで
[ENOKINO] 旗色を鮮明にするというのは、いわば専門店の看板を掲げるようなものだなあ
[ENOKINO] 作者に一銭も払いたくない人は、ブックオフに行けばいいのです
[ENOKINO] 読み終わって、再びブックオフに持っていけば、さらに息の根を止めることができます(w
[ENOKINO] まあ、すでに絶版になっている場合は、喜ぶ人もいるので否定しない(w
[ENOKINO] 本当に、手に入らんのですよ
[ENOKINO]
http://www001.upp.so-net.ne.jp/takazaka/bunko.JPG [ENOKINO] 以前、何気なく撮影した、私の横にある本棚の写真ですけど
[ENOKINO] ここに映っている文庫本のほとんどが、絶版です