冒険物のライトノベルってある？

1 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/03(月) 23:55:38 ID:KZTeANSF

ライトノベルっていわゆる冒険物が結構あるけど
そういう「冒険してる（はずの）奴等が綺麗な格好して魔法で敵をやっつける」とかじゃなくて
もっと泥と誇りにまみれて旅をしたり冒険したりするような奴（別に魔法とかはあってもいい）

ぱっと思いつくのが聖刻1092の中原編みたいなやつだけど
もっと昔は「あやうしズッコケ探険隊」が記憶にあるけどこれがライトノベルに入るかどうかは知らない

なんかいいのがあったらおせーて

2 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/04(火) 00:14:29 ID:nXBDmdcO

サバイバルものってことか。

3 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/04(火) 00:15:17 ID:QlX0omyd

ここで聞けば済んだだろ

貴方に合う本を探すスレ～Part39～
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1225438660/

4 ：イラストに騙された名無し三鳥：2008/11/04(火) 00:22:42 ID:RUTREvv+

３取り―！！！

5 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/04(火) 00:25:13 ID:g2AaF9ka

冒険するってのはジュブナイル小説の一大ジャンルのはずなのに
街から街へと回っているくせにやたら軽装だわ身ぎれいだわで
おまえら全然冒険してね－じゃん！っていうのがやたら多い現状に対する揶揄もある

んなことねーよ、これなんかすげーよ！ってのを求む

6 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/04(火) 12:36:47 ID:L9zUw5WG

ろくに移動手段のないファンタジーとかで歩いて次の街目指すなら、予備の靴持ってけって事か
キャラと設定だけで展開するラノベじゃ蛇足に含まれる部分だわな
児童書関係で探した方がよくあるんじゃないか

7 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/06(木) 15:11:32 ID:DrGIDHwA

出版社が冒険している作品なら

8 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/06(木) 22:32:05 ID:67nv0ljO

>>6
その辺のトラブルとか苦労話ってのが話を膨らませるいいネタになると思うけどがなぁ
テント張ってたら雨でテントごと流されたとかw

9 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/16(日) 11:38:40 ID:ezyM1RHv

深沢美潮が｢乗用カバが貧乏パーティー乗せたまま池の中に突進する｣とか散々やって来てるな
後は……

中村うさぎか？ｗ

10 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/16(日) 12:18:06 ID:LAOiYrvr

サバイバルってことなら
小川一水のメデューシンとか。

11 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/16(日) 12:45:15 ID:5x+WBThO

これって意外に重要な問題っつーか、ここをちゃんと描くとライトノベルっぽくならない気がする。
苦痛な描写入れるとしても、こういう日常の生活でリアルにありうるものはあまり入れないっつーか。

12 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/16(日) 18:46:21 ID:m8tE6BVC

旅どころか普段外にも出ないような引きこもりが
小説書くからそうなっちゃうんじゃないの

13 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 05:25:24 ID:dZzyl9/k

偏見抜きに楽しんでほしいのは
スニーカー文庫　王領寺静「異次元騎士カズマ」シリーズ

すごく古い作品だし知名度もひくいので、手にいれにくいかも（逆に手にいれやすいかも）
図書館やブクオフとかに置いてあったらラッキーくらいで
もし手に出来たら読んでみてほしい

まさに泥と誇りにまみれて足掻いてる冒険活劇
ﾄﾞｷﾞﾂｲ描写とかもあるけど、ぐいぐい話に引き込まれていく作品だよ
読んだのはもう何年も前だけど、いまだふと読み返したくなる

14 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 06:56:04 ID:mThoNfxf

それ未完…

15 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 18:43:25 ID:Ztyq4y5W

翻訳ものだと移動中の苦労とか野宿での食事とかちゃんと描写してるの多いよ

個人的にハイファンタジーはそういう細かな描写があってこそだと思う
でも残念なことにラノベのニーズには合わないよな
ラノベのハイファンタジーはたいていがっかり

16 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 19:44:45 ID:NXDjcoQK

元がTRPG発祥のなら、そう言う描写豊富ってイメージあるんだけど
>>1で出てる聖刻もTRPGだし

17 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 20:05:53 ID:W/zvGTX6

だまってドラゴンランス戦記読め。

18 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 20:23:10 ID:cif+3BhN

菊地秀幸のトレジャーハンター（エイリアン）シリーズは違うのか。魔獣境は読んでた当時、燃えた。

19 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 22:06:55 ID:j1T35Wml

獅子の玉座

20 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 23:03:49 ID:0A0TQZbm

ムーミンにだってスナフキンがいるってのにラノベときたら！！

21 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/17(月) 23:24:56 ID:XtdHdSVU

十二国記の1巻とか

22 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/18(火) 01:26:31 ID:aLz31CJA

>>21
あれは読者が鬱になるくらいひどい目にあいながら旅してるよな。
同じ十二国記なら図南の翼も相当リアルに旅描写してると思う。

23 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/19(水) 00:13:41 ID:DnhD3QD5

あんまり壮大な景観をイメージさせる風景描写をしても
萌絵しか描けない絵師が困るとか

24 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/20(木) 00:39:56 ID:O3KN51Zz

風景見て感動してるキャラの顔描けばOK。

25 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/20(木) 03:16:55 ID:a0+Y8eLq

狼と香辛料なんかもそれなり。

26 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/20(木) 20:47:15 ID:pRWWrSnO

もう書店で見つけるのは不可能かもしれないが
電撃の　ある日どこかのダンジョンで　とか。。。
シリーズ未完だけど

27 ：イラストに騙された名無しさん：2008/11/21(金) 01:02:13 ID:aBqr5a+T

狼と香辛料はなんというか
「地に足のついた小説」って感じがするねー

28 ：イラストに騙された名無しさん：2009/01/11(日) 21:36:19 ID:Sm5DOpmW

工房の頃、心を病んだ人に憧れてなんちゃって潔癖症を演じてた。
除菌ウェットティッシュ持ち歩いて、
移動教室の時や休み時間クラスメートが自分の机に座った時拭きまくってた。
あと休み時間の度に手洗いに行ったりとか、友達に「ハンカチ貸して」て言われても断ったりとか
ジュースの回し飲み拒否とか。
友達に「うち遊びにおいでよ！」て言われても「え…他人の家はちょっと…」とか言っちゃってた。
当然「○○（←私の名前）の家に行きたい」て言われても「部屋に他人、入れたくないんだよね」
と格好良くそれでいて翳りのある表情で言ったりしてた。
結局「あいつは付き合いが悪い」ということでハブられてしまったので慌ててやめた。
それに懲りもせず今度は鬱病てなんかｶｺｲｲ！てなって
萩原朔太郎もどきの詩を厨テイスト満載なイラスト付きで書いてみたりしてた。
これはひたすら自分の世界にこもって他人を巻き込まずにすんだのでﾏｱ良かった。

29 ：イラストに騙された名無しさん：2009/02/16(月) 19:51:54 ID:9abmIsGk

そういうラノベってあんまないよなぁ
ラノベじゃないなら
海外の小説で「大地の子エイラ」とかいいと思うけど
いやでもアレは「冒険」っていうか「生活」になっちゃってるな

30 ：イラストに騙された名無しさん：2009/03/14(土) 13:50:37 ID:uvdnZV+6

十二国の１巻と
指輪物語「二つの塔」下巻？「王の帰還」の上巻？　そのへん

31 ：イラストに騙された名無しさん：2009/04/04(土) 22:11:29 ID:myRBIZJz

あげ

32 ：イラストに騙された名無しさん：2009/04/05(日) 11:02:23 ID:YnLfCsdT

やっぱりリアルを追求するなら
２時間に１回はヒロインがお花摘みに行かないとな

33 ：イラストに騙された名無しさん：2009/04/17(金) 00:14:41 ID:0s8gtSqd

ラグナロク

34 ：sage：2009/04/17(金) 00:28:01 ID:Nib4lvzt

薔薇のマリアなんてどうだろ？

メンバーが洞窟に入って宝探しをしたり、ギルド同士の抗争があったりする話。
泥に汚れる程ひどい冒険ではないが、そこそこ手応えがある冒険な感じ。