1 :
イラストに騙された名無しさん:
筒井康隆でもいい
池波正太郎はある意味ラノベっぽい
山田風太郎は間違いなくラノベ。
赤川次郎なんてキャラ小説だからもろラノベ
赤川次郎はミステリー小説界のあかほりさとるだからなあ。
マンガを読む速度で読める。
星新一読んでも仕方がない罠w
どうせ気取るならクラークかアシモフでも嫁
金庸なんか、まごうことなきラノベ。
8 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/27(日) 14:38:40 ID:AnnyYL1r
昔読んだ
9 :
リアルダト:2008/07/27(日) 18:16:34 ID:xGDnvkDF
星新一って誰?面白いの?
中高生はラノベじゃなくて工藤新一を見ろ
バーロー(笑)
星新一は小学生のときに読み終わった
ラノベも星新一もそのほかも読め。
中高生の内に読むものは山ほどある。
>>13 そんなもんだよな
Oヘンリとか読んだら?厨あたりは
17 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/03(日) 21:47:24 ID:DNSTNy9l
ラノベより遥かに読みやすいのは確か
なのに面白い
国語の教科書で知って読みはじめた作家はこの人だけだな。
ドラマの世にも奇妙な物語でも原作によく使われたよな。
中高生の頃、マジで星新一読み漁ったわ
星新一の構成は神の域に達してたと思ってる
20 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/04(月) 09:44:25 ID:rHQrXdDH
星新一はいいとして、筒井康隆は読むと人格歪みそうなのないか?
まあ、小学生の頃二人とも読み漁ったが。
21 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/04(月) 18:09:16 ID:tkcgL++f
中学生の時に、星新一と筒井康隆はほとんど読んだ。
星新一は、親がたくさん持っていたし、図書館には筒井康隆全集が置いてあった。
赤川次郎は少し読んだぐらい。
山田風太郎は小学生の時に読みかけたけど、当時の年齢では、刺激が強すぎて断念。
高校生になってから、小松左京を読み、
再び山田風太郎を読むようにもなり、
金庸の武侠小説にもはまった。
で?
実際は星新一は面白いかもしれないが人間を描けていないので中高生に勧めるには値しない
あれは描けてないのではなく、あえて描いてないんだよ。
てか、寓話的に抽象化しているだけで、人間は描けてるだろ。
星新一は2chのコピペみたいなもんだろ
ある男が海で遭難し、命からがら無人島にたどり着いた。
砂浜に大きなSOSを書いて、助けを待ったが何日たっても助けはこなかった。
男の体力も限界に近くなり男は最後の手段に出た。SOSの文字を消してその場所にに大きな絵を書いたんだ。
するとその夜、ヘリコプターが飛んできて男はなんとか一命を取りとめたって訳さ。
「なぁ、トム。その男は一体何の絵を書いたんだ?」
「ミッキーマウスの絵さ」
>>26 ディズニーが訴えにきたってこと?
そりゃ中にはアメリカンジョーク風の話もあるけど
例に出すには出来が悪すぎるよ
死刑囚が、ボタンを押せば水を生成する代わりに
何度目かで爆発する装置を渡されて、
乾いた世界に放置される話なんか巧かったと思うがな。
>>25 うわぁ……
なんかただの星狂信者スレになってきたな
意図的に個性を剥奪しているのと
人間が描けてないってのは違うしな
「人間」と「人間性」を混同してないか?
今なら村上龍も悪くないかも。
ノルウェイの森が映画化されるとか話題になってるし。
星新一って小学生のときに読破するもんじゃないのか
自分で小説やSSを書くようになると、星新一のすごさが分かるぞ。
ラノベみたいに、小難しい用語とひねくれた言い回しを多用して文章に個性を出すのは、ちょっと慣れれば誰でも簡単に出来る。
簡素な最低限の文だけで面白い作品を生み出すってのは、出来そうで出来るもんじゃない。
36 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/20(土) 12:10:39 ID:74D5Lbni
星マリナの主張が正しい。
生活維持省とイキガミの違いは、下記。
国がランダムに決めた国民を公務員が自分で殺す→生活維持省
国が飲ませたカプセルで国民はランダムに死ぬ。公務員は自ら手を汚さない。→イキガミ
公務員が死ぬ人間にカードを渡しに家まで行く。名前は決まってない。→生活維持省
公務員が死ぬ人間にイキガミという俗称のカードを渡しに家まで行く→イキガミ
ランダムに国民を殺す理由は人口増大の抑制→生活維持省
ランダムに国民を殺す理由は国民に生きる喜びを意識させるため→イキガミ
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
>>36 コピペ厨うぜえ
次は星新一はシルヴァーバーグのパクリだってコピペ貼るつもりか?
どっちも読めばいいじゃん
39 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/20(土) 22:31:36 ID:o64rBR0t
三田村信行…
中学校にこれ見よがしにブラックコーヒー持ち込んで没収されたり
人並み以上に重い厨二病を患っていた俺だが
厨二病のおかげで星新一を知った事だけは感謝してる
1001を図書室から借りてきた時「こんな分厚い本俺以外に読まねーだろwww」だったんだよな
自分でもまさかあの量を全部読み切って…いや読み切らされてしまうとは思わなかった
何でも読んだ方がいい
それこそ馬鹿にされてるリアル鬼ごっこや恋空とかも
まあ最初の読書にするのはオススメしかねるが
ロバート・シルヴァーバーグ 「生と死の支配者」 (文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150103321 > 2232年、地球人口が70億人に達したのを受け、国連組織『人口平均化施行局』が開設。
> そして弱者に対する安楽死の執行を開始する
> この作品が発表された'57年
'60年の「生活維持省」はこれのパクリ。 ざまあ www
(1957) Master of Life and Death, by Robert Silverberg
「Department of Population Equalization」 =「人口平均化省」「人口維持省」
→ (1960) 星新一「生活維持省」
主人公 Walton は省の職員。 省の指令に従い(弱者などをランダムに選び)安楽死を忠実に実行する。
→ 星新一「生活維持省」も同じ。
Walton is confronted by a great poet who begs for the life of his young son.
主人公(省の職員)に「自分の息子は見逃してくれ」と子供の親が懇願する。
→ 星新一「生活維持省」も同じ。
星新一は、基本的なアイデアをパクって、結末だけ自分で違うのを考えたのか?
星新一「生活維持省」は、短く設定をスケッチしただけの、ほんの5ページほどの「ショート・ショート」だから、作品とか小説とか呼ぶ価値は無い。
単なる「設定メモ」、あるいは「設定スケッチ」のようなもの。 その設定自体がパクリだった! w
44 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/21(日) 20:17:46 ID:v17199Vo
遠藤周作のエッセイとかもおもしろくない?
小説とのギャップが激しいww
小学校の頃は、コナンに影響されて推理小説ばっか読んでた。
中学校の頃、内田康夫(というか浅見光彦シリーズ)好きだった俺は
何故かそれを知った教師に池波正太郎をすすめられ、ハマった。
そして高校生になると、必然的に俺はラノベにハマったわけだ。
ボッコボコちゃん
マイコーか
小学生の頃は怪人二十面相シリーズとか読んでた。
高校に入り星新一さんの短編を読み素晴らしいと感じた俺が今読んでいるのは、半月orz
お前ら筒井康隆の「旅のラゴス」読んでみろ。
>>49 半月って??
> 小学生の頃は怪人二十面相シリーズとか読んでた。
そして今は「二十面相の娘」のトメさんに萌えている、と。
>>50 > お前ら筒井康隆の「旅のラゴス」読んでみろ。
面倒なので粗筋書いてよ。
小林少年の影響で女装少年が好きになりました
53 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/22(月) 23:10:40 ID:35Nbz+ax
そして失楽園を読もう。(イギリス版)
星もラノベみたいなもんだろ。
>>51 半分の月がのぼる空。
ラノベなんて半月だけで十分
半月?あのDQN医師が気にくわなくて投げた
57 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/29(月) 03:38:14 ID:OKtmZDPz
>>35 書けそうだけど書いてみると無理ということと
>星新一って小学生のときに読破するもんじゃないのか
ということは矛盾しない。
遅くとも中学ぐらいまでに卒業してしまうもので
高校とかOLになって読んでるのは痛すぎる。
そうでもない。
優れた童話や児童文学は大人が読んでも楽しめる。
星新一も然り。
表面の読みやすさだけで小学生向きと見なして過剰に痛がるのは
せいぜい中二病卒業したての高二病ってこった。
ラ板には20以上の大人が殆んどだろ。
>>57 > 高校とかOLになって読んでるのは痛すぎる。
星作品に隠されたの本当の意味は、
ちゃんとした大人じゃないと分からないと思うが。
というか、
>>57の>星新一って小学生のときに読破するもんじゃないのか
この一文自体、単なる個人の思い込みで、論理も何もあったもんじゃない以上、矛盾も何もあったもんじゃない。
気に入らん発言だと思ったんなら、各々がNGIDに放り込んでおけばいいだけ。
そんな個人の感想にいちいちつっかかること自体、大人気ない。
言い合っても堂々巡りにしかならんのは分かりきっていること。
63 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/29(月) 19:38:24 ID:h4ef/Shw
小学生の頃読んだ星新一
エロかったな。
俺は高校生探偵、星新一!
地球を守る勇者達の隊長なんだ!
戦わなければ生き残れない!
65 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/30(火) 10:24:57 ID:PXdG7XHo
>>45 こりあん先生いいよな
あんなガチガチ小説書く人が、くだけたゆるゆるエッセイ書くんだなあと
66 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/01(水) 00:13:04 ID:hncF3HUw
ちゃんとした大人じゃないと分からないと思う
奴は一生分からないと思うがw
高校上がるまで小説なんて手に取ったこともなかったから
>>67 そういうやつは多いと思う。俺も専門書みたいなのは読んだけど小説とかはあんまりだった。
小学校のときは児童文学や読みやすい本は読むかもしれないが、
中高になれば好きなやつ以外は年に5冊くらいしか本読まないんじゃないか?
新聞とかよくあるアンケートだと月に1冊以上読むやつは半分くらいだし。
いまからでも色んな本を読んだ方がいいに決まってる。
中学生ならまだしも高校生に勧めるほどの本ではない
平明で短くて読みやすい=幼稚
小難しい文章を長ったらしく書いてる=高尚
みたいな見方しかできない世代なんだろうなあ。
内容以前に
・知名度が高い=ミーハー
・あまり親しまれていない=玄人
という程度の考え方だろ
高校の国語教師が突然授業前にでかい段ボールの箱を持ち込んできた。
何かと思っていると、箱の中から本を取り出した
「家族八景」(筒井康隆)だった。
それもクラスメイト分揃えてあった。で、その時間は読書タイム
なぜいきなりこんな事をしたのか謎だが、俺が先生に「これもう読んだよ」と言うとちょっと嬉しそうだったなあ。
しかし「家族八景」はちょっと描写が生々しくて先生が薦めるものじゃないだろうにw
にしても、あの頃に星新一、筒井康隆、小松左京を知ったというのは本当に大きな財産になってる。
難しい文章で難しい事を書くのは一番簡単だよね。
平易な文章で難しい事を書くのは、一番難しい。
>>69みたいなのが、
実力のない作家が必死で類語辞典と資料を引き写して
いかにも難解で重厚っぽく書いたけど、
実は中身スカスカ、馬鹿が必死で利巧ぶってるだけの
「幼稚」な文章にコロッと騙されるんだろうな。
おっと西尾維新の悪口はこれからだ。