>>936 文法間違いって言ったって必ず編集者が校正するだろうから、印刷の時点で
誤りなんて見つからないと思うけどな。文法間違いの指摘自体読者の印象論じゃね?
>>940 しょっちゅう誤字脱字を見るからなぁ。
ざっと見ておしまいじゃないの。
>>941 その誤字と思っている文字が、自分の方が間違ってる場合もあるよ。
本の方は正字(本来の漢字)や正表記を使っているのに、
読んでる本人は義務教育で習った代用漢字が正しいと思ってるとかね。
>>942 単純に名前が間違ってるとか、あきらかに字が違うとかだよ。
しかし大半の誤字脱字はそんなレベルじゃねー。どっからどうもても誤字だ。
とは言え所詮校正レベルでどうとでもなる話なのだから、それで作品の文章レベルが
どーのこーのいうのはあまり意味がないな。
校正すらろくにしてないって事は、推敲もしてないだろ。
ほんのちょっと文の組み立てや順番を変えるだけで格段にわかりやすくなるのに、というのもタマにあるし。
小学生のときに言われた
一回音読する、ってのやればいいのに
人間には発音無理っぽいのもあるけどさ
まー文章の正確さ云々がそれほど売り上げに反映されるわけではないのは
既に明白だから議論するほどのことでもないな。
つか実際のところ、
『話は面白かったんだけど文章が酷すぎたから楽しめなかった』という
ヤツはどれくらいいるんだ?
『話も面白くなかったし、大体文章も酷かった』という意見でなく。
文章が酷かったから、最後まで読み切れなかったじゃね
>>940 「第一発見者は、よりによって山の中で迷子になっていた遭難者からのものだった。」
上遠野乙
>>949 え?それが何か??文章自体ある程度通ると思うけど。
昔“過去から会期したそれは己が幻想だったのだった”ってのがあったが、漢字の変換ミスは
ともかく語尾なんかは作者が意図的に書いてる可能性があるよ。清水文化がそうだから。
>>951 自説に合わないからって明らかに変なのまで擁護するとお前の説自体が否定的な目で見られるってこと知ってる?
>>952 前後の文章読んでないから、どんな場面か想像付かんのだが・・・
文章自体におかしさはないと思うが。単に第1発見者=迷子って事だろ
もしかして重複表現疑ってるのか?
>>954 第1発見者=迷子はたぶん誰も問題にしてないよ……
主語が第1発見者なのに「遭難者からのものだった」で終わるのは変って話だろ。
主語が「第一報は」とかなら問題ないけど
「第一発見者は、よりによって山の中で迷子になっていた遭難者だったのだった。」
「第一報は、よりによって山の中で迷子になっていた遭難者からのものだった。」
どっちかなら違和感無い。
>>955 なるほど。けど第1発見者=迷子って解釈する以外は個々の判断次第じゃないの?
それに気付かんかったけど、一々そこまで読み下すのか、おまいらは
「第一発見者は、よりによって山の中で迷子になっていた遭難者からのものだった。」のうちの
「遭難者」にかかる修飾を外すと「第一発見者は、遭難者からのものだった。」になるだろ?
これは明らかにおかしくないか?
>>957 読んだ瞬間気持ち悪い違和感があるだろ。
>>957 主述がねじれてるんだから一読しておかしいのが分かるだろ
つーか、気付かないのはやばいぞ
>>958-959 なるほどね。自分なりには理解したつもりだったんだけどね、見落としがあったわ。
着目点が悪かったんだね。個人的には「迷子で遭難者だった」方が違和感あったけどなあ。
>>960 多分。大丈夫でしょう(苦笑)。
>>961 最近国文学系統の文章読んでないからかな、文章の読み下しがあやふやになってる感が否めない。
単に読むべき点を見落としていただけなんだけどね。
中学高校の頃に読まされた漱石とかの文章ってすげー上手いと今更ながら思った
>>963 漱石は英文、漢文、古文、明治時代の現代文などを使いこなすマルチリンガルとでも言うような人で
自然と頭の中に「どう書くのが日本語で一番判りやすいか」と判断する能力が備わってた
と漱石研究してる人が言ってた
あの人は講演を文章化したの読んでも読みやすかったな
誤字とか造語づくしの人じゃなかったっけ?
牛耳を執る→牛耳る
酷い→非道い
とか現代のラノベ作家並に新しい言葉や妙な短縮してるしな
漱石がラノベっぽいと言われる所以
デビュー作からラノベだろ
なるほど。
当時の『あっ、夏目漱石の新刊出てる!』と、
現代の『あっ、おかゆまさきの新刊出てる!』は
同じだったわけだな。
勿論当時的にラノベである漱石と今のラノベは全くの別物なんだけどな。
(というか漱石は当時散々売れてるし世間の人気も高かったんだからん、
宮部や赤川みたいな人気娯楽小説扱いならともかくラノベ扱いはどうかと思うが)
まぁ新井素子みたいなものだから、ラノベ扱いでも良いんじゃないの。
>>969 森口織人はなんで人気あるんですか(笑)
ターゲット層が中高生だからラノベ
軽い?読みやすい?(ライト)とされてるからラノベ
SF・ファンタジーっぽいからラノベ
キャラクター小説だからラノベ
ブレイブ・ストーリーは人気娯楽小説
夏目漱石の当時評価は主流に反した
ユルい作風扱いだったらしいが…それは置いといても
「浪漫」という当て字を編み出しただけでもラノベ作家的扱いしたくなるw
浪漫も漱石先生の当て字だったのか
難読漢字の問題によく「五月蠅い」とか「頼母しい」とか出てくるけど
それみんな先生の創作ですからー!とつっこみたくなる
猫のご主人の名前もクシャミ先生だしなあ
どっちかてーと落語の流れをくんでたらしいけど
976 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/04(木) 08:32:20 ID:vqHjjzqC
>>523 ルリス@小学星の事を言っていると聞いて、ついでに寄りました
ついでなんでageていきますね
>>928 伝勇伝って最近の読んだら随分持ち直してた
ならあの三ヶ月連続刊行した頃は何だったんだろうな
粗製乱造してたんだろ
電撃15周年記念3ヵ月連続刊行の奴て需要あんの?
>>979 ノ
期待してなかったけど結構面白かった
さんくす&乙彼
ところで俺はこのスレにいて
人気がある作品の人気がある理由が解らないって本を見たことが無いんだが
まあ何かしら理由は思いつくもんだよな
思いついた中で「どの理由なのだろうか?」というスレだな
漱石もラノベなのかぁ
100年後の文学史の授業で、電撃とか富士見の
作品が紹介されていたりするのかな。
どのあたりの作品がそんな感じで生き残るんだろ。
>>985 教育上いけるのは文学少女、キノあたりかな。
文学少女はないわー
文学って銘打ってあるだけで内容は文学作品つまみ食いしてるだけだし文章ヘタだもん
キノはまだ教訓的なものを読み取れないでもないとこじつけられるけど
小説ネタならサナトリウムぶってるだけ半分の月がのぼる空とか。
但し、読者が山を掃除したエピソードの方がメイン