戦慄のミレニアムが合うなら「神は沈黙せず」がいいんじゃない
あと最近「シュレディンガーのチョコパフェ」が出て手に入りやすいのでこっちもよい(短編SF集)
「SWリプレイ スチャラカ冒険隊編1〜3」は山本弘の作品かというと微妙か。
まあこちらもおすすめ。
百鬼でやろうとしてたネタを再利用したっぽい連作短編集の「MM9」の第三話はよかった。
あと短編集「アイの物語」の「詩音が来た日」は個人的にはマジでよかった。
実は山本の小説は、美少の裸が一切出てこないものは名作だという法則を、あの話で発見した。
あれは内容的にも良い話だったと俺は思う。
サイバーナイト:戦士たちの肖像はお勧め
妖魔夜行・百鬼夜翔枠なら
妖魔「さよなら、地獄博士」「魔獣めざめる」「暗き激怒の炎」「悪意の連鎖」
百鬼「水色の髪のチャイカ」「茜色の空の記憶」
この辺り。
友野詳氏の作品でおすすめはありますか?
ルナルサーガの最初のほうとコクーン。
基本的に最近の作品になればなるほど劣化が激しいので
昔の作品を漁っていくのが吉。
でもソードワールドの短編集だけは勘弁なw
>>957 なんという俺
妖魔の最初の方もなかなかだぜ
>>956 妖魔だったら「真紅の闇」「闇より帰りきて」「影と幻の宴」あたりかな。
百鬼だと傑作は無きに等しいけど「白昼の冥路」は読めるレベルの作品だ。
妖魔の頃の友野にはまだ才能に輝きがあったのに、いつからこんなになったんだろう……。
コンプ無くなったのがやっぱり痛かったのかなぁ。
冬の時代だったんだ。仕方あんめえ。
>>959 才能の枯渇、だろうなあ。
パクリ元が容易に分かるやつを作品に登場させる時点で、そんな感じはしたけど。
パロディならパロディでいいんだが、露骨なパクリをやられるとな…
あったっけ、なんかのパクリネタ
妖魔の「真紅の闇」は面白かった。
「闇より帰りきて」は、このネタもっと面白くできるはずなのにと、首を傾げた。
「影と幻の宴」は、テーマが影と幻だけに掴めなかった。
百鬼の「白昼の冥路」は、立ち読みの斜め読みで買わなかった…。
>>964 ネット上で生まれた月の妖怪が原因で起きた黄泉帰りモドキの話とか。
なまじ出演者のヲタだったりしたから、吹いた。
しかも、出来がビミョンだったから、さらに吹いた。>黄泉帰り
地獄博士レベルまで行けばオマージュで済むんだけどねえ。
>966
あー、アレか……
有り触れてるとは言わないけど、パクリってほどそのまんまなネタかなあ?
黄泉還りとは雰囲気が全然違うくね。帰ってきた人と話してないし。
カジシンというよりその元ネタへのオマージュじゃないかしらん
カジシンの中ではOKAGEと黄泉がえりはハズレ作品だと思うしあれにオマージュはないかと
妖魔で下村作品ってあったっけ?
柘植めぐ作品のイメージが強くて覚えてないわ。
>>971 下村さんは一作しか書いてない。
短編集「真夜中の翼」収録の幽霊列車の話。
霧香と蔦也のキャラを決定付けた作品でもあるよ。
サンクス。
霧香が妖力反射してTSUTAYAに誤射したあれ1作品か…。
酔っ払いのゲロの中を進んでいったり操られた相撲取りと戦ったりするんだっけ?
さながら雪山でウルトラアイを探すモロボシダンのように
ゲロをかき分けて進むTSUTAYAを幻視した
ミレニアムは面白かったんだが、一つ決定的な不満がある。
この手の最終決戦なんかは、オールキャスト総出演てのが定番だろうに。
今までの連中はあんまり出てこないわ、神の国になって突然出たキャラが活躍するわで、ここが非常に不満だ。
・味方連合軍を世界規模にしたせいで従来のキャラではあまりにも力不足すぎて登場させても活躍させられなかった
・後半のメイン舞台をアメリカに設定したため日本妖怪を多く登場させるのは不自然だった
・妖魔から百鬼への路線変更をするために元締め的立場の妖怪(霧香・文ちゃん・マスター)を滅ぼさねばならかった
・オチの都合上、摩耶がどうしても中心人物になる必要があった
…以上の理由から、今まで出てきたうさぎの穴連中やその他は上巻にしか出番が貰えず
下巻は「今まで出てこなかったけどネームバリューだけはありまくる世界の有名妖怪」と
Xヒューマーズの連中が出張る結果になりましたとさ。
いや、あんなもんじゃねーの?
みんな、そこそこ重要な役どころを演じてたと思う。
やられ役にも、知らん奴を使われるよりずっと緊張感が伝わってきたし。
「霧」での死に方は「ハァ?w」って感じだったが
むしろ「霧」はオールキャスト総出演だったからこそ腹が立ったよ。
これまでのキャラを汚されたようで思い出まで汚された気分だった。
俺もミレニアムでレギュラーキャラの出番が少ない事が不満ではあった。
だが、「霧」を読んで、無理に登場させて、あんな扱い方させるくらいなら、出番なんて無い方がいいと思い直した。
特に不満だったのは、流だ。
取って付けた様な理由で裏切ったと思ったら、あっけなく元通り。
あんなので感情移入なんてできないよ。
妖魔の時は好きだっただけに、あの信念のなさには腹が立った。
友野は何を思ってあんなシーンを書いたのか理解に苦しむ。
いまだに腹が立ってくる。
980 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/26(土) 10:12:06 ID:Gs4Co424
今度は山本氏を中心にして、鬼太郎よりMMRタッチで頼む。
よく驚くメンバーがいれば言うことはない。
「な、なんんだってー」
ということをマガジンを読んで思った。
霧香、流のような人気キャラを適当な扱いにして、結局シメは
マイキャラTSUTAYAの結婚式で狙われ守られってのも、微妙にあざといしな。
>>980 次スレよろ。
>>979 言われて見れば、ミレニアムは「もっとレギュラー出してくれ!」って感じで、
ある意味で期待の裏返し的な欲求が沸いてくる作りだったな。
霧は「もうこれ以上レギュラーを出さないでくれ!」って感じ。
>もうこれ以上レギュラーを出さないでくれ!
うわぁ…なんていうかもう、評価として最悪じゃないか…
あれ、言い過ぎたか?
なんてのは置いといてw
正確には、「旧レギュラーを出さないでくれ!」くらいかな。
新レギュラーはどうでもよかったんで。
あんま魅力感じなかったし。
ジェラルドがもうちょっと無神経っぽければよかったんだが、奴には無機物らしい冷静さが足りなかった
思うんだけどさ、妖魔最終話で神復活させないで未然に阻止したら良かったんじゃね?
そうすればレギュラーのみでなんとかなった、かも。
>985
フィラディルフィア実験時点で<神>はとっくに復活してるから無理じゃない
>>985 とりあえず旧態依然とした残酷な神は滅んで、人々を愛する温和な新しい神に代わったという事で、未来への禍根は無くなった。
ただ、山本がシリーズから外れた事でそれでどう変わったかは詳しく書かれる事はなかったがな。
百鬼は結局、日本国内の話で終わってしまい、そのくせ、世界観を修正不能にしてしまった。
その後を読者の想像に委ねるのと、世界観を破壊して丸投げするのは違うのに。
友野たちは無責任にもそうしやがった。すでに次のリボリバの事しか頭になかったのだろうか。
次スレを要求する
建てられなかった。どなたかお頼み申します。
スレタイは【第弐拾七夜】でいいとして
テンプレの関連スレとか更新は?
百鬼・妖魔は友野一人のものではないのに(嘆
作ったのは沢山集まっての仕事だけど
壊したのは友野一人の仕事だしね(´・ω・`)
そして埋め
1000 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/27(日) 21:04:51 ID:d5bk1sTR
1000なら百鬼および霧は無かった事に。
1001 :
1001:
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