スーパー作家、司馬遼太郎！

ラノベ界の大御所、司馬遼太郎大先生の偉大なる作品について語れ！

>>1

【作家スレを建てる場合の注意事項】
０．スレを立てる前に【作家名】【作品名】で板を検索しましょう。ラ板は一作家一スレが原則です。
１．雑談スレ及びレーベルスレで相談してみましょう。新人は３冊が作家スレ建立の目安です。
２．検索できるように、作家名をフルネームで、作品名も可能な限りタイトルに入れましょう。
３．スレタイトルは全角24文字でイッパイイッパイです。
４．【煽り・荒しと間違われそうなタイトル】は止めましょう。
５．>>1には既刊リスト、前スレ等の情報を入れましょう。入りきらなかったら2以降に分散させて。
　　（「語れ」等だけだと荒れるかもしれません）

だれそれ？

梟の城､風神の門､妖怪､ダッタン疾風録あたりはラノベだな

>661
はこちらへ逃げて来い！

龍馬が行くは微妙としても新撰組血風録はラノベでも良いな。飛ぶが如くだの坂の上の雲だのまでいくと無理か。

戦雲の夢､燃えよ剣辺りもラノベっぽい
箱根の坂はどうだろう…義妹萌えの走りだが

中国人の司馬遷は、司馬遷太郎の歴史小説に感銘をうけて「司馬遷」というペンネームを作って「史記」を書いたんだよな(｡･_･｡)ﾉ

いつの間に宇宙が一周したんだよ

>>1

つまらん。

乃木かわいいよ乃木

梟の城、燃えよ剣は、思いっきりラノベだな

そう言えば乃木と児玉の関係はハルヒとキョンに似てない事もないな

土方×沖田の801を捏造して広めた張本人だよな。
ｱｯｰ!

ツンデレ多いしな
｢金柑あたま!｣と罵る信長とか

城塞だったかの発情ヒロインはこれなんてエロゲだった

『城塞』はあれだろ､煙草を旨く吸うために夜伽をさせられている幼女たん

司馬さんはラノベ界のカリスマ…いや、ネ申だな。
新撰組血風録の「前髪の総三郎」なんて今流行りのBL物だろ。
スゲーよ！時代先取りじゃん！！

BLってラノベなの？

BLはラノベだと思うけど、違うの？
ラノベの中で「BL」というジャンルが有るんだと思ってた。

ともかくBL云々を除いても、挙げられた作品を見るかぎり司馬さんはラノベだな。
いや、ラノベ神だ。

>>14
創作と言いなさい､人聞きの悪い
沖田総司の天才少年剣士キャラは明らかに司馬の創作

燃えよ剣序盤のアレのせいだな。真剣で集団戦やってるのに返り血浴びないんだもん、土方さんは血みどろなのに。

沖田は剣の腕は近藤系で一番だろ

実際の沖田はべらんめぇ口調の多摩の喧嘩野郎だったらしい
明るく儚い天才美少年というイメージは司馬の創作
もっとも司馬は作中で一度も沖田を『美少年』と形容していない筈だけど

>>18
作者はたぶん同性愛とか虫酸が走るほど嫌いだろうけどな。
読んでて文章の端々から嫌悪感が伝わってきた。

沖田ってカッコイイの？

写真なりなんなり見たらそんなことは言えないよ？

写真は残ってないがひらめ顔の絵はあったな

浅黒く､ひらめ顔であばたが広がってるって伝わっているから､元巨人の桑田みたいな顔だったんじゃないの？沖田

坂の上の雲は銀英伝ｗｗｗｗ

それはいくらなんでも銀英伝に失礼だろう

煽りの歴史がまた一ページ

司馬先生の作品は、数有るラノベの中でもまぁ良くできてる方ですよ。

ラノベ以下でしょ

ラノベ舐めすぎ。そこまでレベル高くない

つまり

ラノベ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞｜越えられない壁｜＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞司馬遼太郎

という事ですね！！

何でもいいけど、ラ板の中だけにしとけよ？

人の描写がうれしくなる、立ち読みはまずいぜ司馬タン

>>35
逆だよ、ラノベのレベルの低さを舐めるな

司馬さんも生前は文章の下手さで叩かれてたけどな
金にならない純文学から見れば、低俗なくせに愚民共から評価の高い大衆文学なんて
目の敵にするしかないんだろうよｗ

>>38そのレベルの低いラノベと同等、又はそれ以下だよ、司馬は。

いやだからお前は地雷の何を知っているのかと

司馬尉

この人今なら竜馬や坂の上のときにはマンセーされるとしても、翔ぶが如くで地雷祭りになるだろうなぁ

アンチは司馬に嫉妬しすぎなんだよ、他人に理解されない自分だけの世界観と文章で一人でオナってればいい

そうですよね、司馬唯一神を崇める司馬厨は一生司馬でオナってろって感じですよねー！

｢司馬厨たち｣って、司馬仲達　の読み間違いかと思ったＹＯ？

こやつめワハハ

慌てるな、これは孔明のワナだ

翔ぶが如くが失敗例である事は谷沢栄一ですら認める事実
てか､読めばわかる､あれは酷い､明らかに司馬が翔んでる薩摩隼人を見失ってる
面白いけど

司馬先生はラノベ界の大物だね！

>>50
美形のイラストを絵師に書かせて売れば、女子に人気が出そうだな。
内容の充実度は折り紙つきだし。

>>49
あれ、薩摩方が主人公側のはずなのに、政府側のほうが魅力的に書かれてたし。

最初は薩摩よりだったように見えるが、途中から薩摩の無謀無策ぶりに冷めてたように思える

所詮歴史を元ネタにしたラノベだしね。

オリジナルキャラの千絵なんて後半完全に消えてるしな

千絵！いたな〜そんなキャラ！！
一体何だったんだ？あのキャラ。

俺が読んだ新撰組血風録なんてイラスト入りだったから正にラノベだったよ

ライトノベルに限らず、小説って全部フィクションだろ。
まぁ他の歴史小説に比べてキャラに魅力ある分、ライトノベルに近いけど。

>>29-31
要するにあれだ、司馬と田中の違いなんて、
戦車をやすりで擦るか川底の石で擦るかくらいのもんだろ？

歳を経るごとに、歴史屋としての感覚が前に出すぎて薀蓄が多くなり、
キャラクター小説としての瑞々しさがなくなっていくんだよなぁ。
まあ、田中芳樹も最近その傾向があるが。

>>58
穴だらけにされるチハたん　(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

司馬は読んでると端々に作者が顔を出してふっと冷めるんだよなぁ
なんというかホーリーランドに近いものがある

空海たんと最澄たんと泰範の三角関係はまんまラブコメだ

翔ぶが如くは新聞連載そのまま単行本化したから、重複する記述が多すぎて萎えた。

新選組血風録は腐女子向け萌え小説

ラノベ

坂の上の雲、京アニ製作でアニメ化ｷﾎﾞﾝ
もちろん乃木やロシア軍をおちょくり続ける地の文部分は杉田ナレで。

便乗して、
アニメになるならラノベらしく、腐女子とキモヲタが喜ぶ萌え絵でしてほしい！

>>51
人間失格みたいに小畑に描かせたらバカ売れしそうだな

>>66
二〇三高地の描写は凄そうだなｗ

砲弾で掘り返され、山肌にはダニのように群がった数万の日本兵の死体があるという
地獄のような光景を完全再現していただきたい。

｢ちょっと乃木ちゃん!あんたさっさと二百三高地落としなさいよ!
この私がわざわざ沙河対陣から抜け出して旅巡まで来た意味わかってるんでしょうね!｣

千葉さな子はツンデレキャラの原型。



と、いう説を唱えてみる。

お田鶴様だって広義のツンデレじゃねえの？最初は「郷士ｗ」みたいなノリだったし
おりょうさんは言わずもがな・・・あれ？竜馬がゆくってつよきすじゃね？
乙女姉さんとか名前まで被ってるし

カニの出ないつよきす等つよきすと認めるわけにはいきませんな

「おれは権現」から連れてくるしかないか・・・

司馬遼太郎ファンディスク「バクマツ・オルタードフェイブル」
ファンディスクに鬱無用、修羅場無用、人死に無用を合い言葉に
「KOMO（紅毛）」の襲来から手を取り合って日本を守った勤皇派、佐幕派の面々が繰り広げるラブコメディ
沖田君が土方さんの俳句を褒めつつイチャイチャしたり竜馬がフラグたった女性全員と薩摩の温泉に行ったりします

竜馬→誠
お竜→世界
さな子→言葉
お田鶴→刹那
中岡慎太郎→光

司馬遼太郎先生はラノベ界のカリスマ

明治ものなら翔ぶがごとくより断然歳月でしょう。
江藤たんかっこいいよ。

村田蔵六とシーボルトの娘はプラトニックだったのでしょうか

>>79
やっちゃったらラノベじゃねえだろ？

まれにラノベもやっちまうが？

まれでもないだろ。ヤってるラノベは沢山あるよ。
特にラノベ初期は、やたらに多かった。

土方萌えBL萌え：新選組血風録、燃えよ剣

宿命の幼なじみ萌え：翔ぶが如く

不器用ドジっ子萌え：歳月

軍人兄弟萌え：坂の上の雲

ﾂﾝﾃﾞﾚは竹中半兵衛かな新史太閤記

坂の上の雲は貧乏姉妹萌えでもあるな。「弟を捨てないで！！」と軍隊入りする兄萌え

坂の上の雲は、
兄×弟萌え、又は
弟×兄萌え
そこに子規も加えたBL三角関係のラノベ

後半は児玉×乃木、オカルト×真之

燃えよ剣は今でも好きな作品のひとつだな。
初めに読んだのは小四ぐらいだったか

鳥羽・伏見と宇都宮攻城戦はかなり燃える

影の薄い井上さんが合戦後に帰ってこなくて泣いた。散り際まで地味だった
最後の土方の突撃シーンも悲しい

萌えよ剣はラノベだな

以下、余談である

燃えよ剣は、数ある司馬さんのラノベ作品の中でもぶっちぎりのラノベ

ライトノベルって蔑称なのかね

定義論はするつもりないが、俺は褒め言葉だと思うよ。
昔でいうと大衆小説って言葉ができたのと同じ経緯。

いいんじゃないか。

>>88
>影の薄い井上さんが合戦後に帰ってこなくて泣いた。散り際まで地味だった
大河の新撰組はクソ笑えるのにな

大河は確かに笑えたよな、色んな意味で。
あまりにアレだったから三話辺りで見るの放棄した＾＾

司馬遼太郎って、ラノベ以外の作品書いてた？

久々にラノベ板に来て爆笑させてもらった。
おれは司馬作品はだいたい読んでるが、確かに共通点あるかもなｗ

むやみに改行が多い、キャラ萌え、文章は読みやすいｗ

あと、けっこう美少年顔とかそういう描写も多いので腐女子対策もばっちり。
ただ、普段ラノベしか読まない人には本当に読んで欲しい作家でもある。
「項羽と劉邦」「関ヶ原」「城塞」は未読の人は読んでほしい。

>>96
項羽×劉邦も良かったな。主に劉さんのダメっぷりが

と書くと腐った文章に見える罠。
でも実際、「人間らしさ」を存分に味わえる良作だと思う

ほめ子自重

北斗の人のお美那こそ至高のツンデレ
異論は認める

長編もだけど、短編集が好きだな

短編だと｢貂の皮｣｢外法仏｣｢雑賀の船鉄砲｣あたりが好きだった

翔ぶが如くとか一部を除けば、ラノベしか読んでない人間でもイケルな。

ラノベ読みの軟着陸先として適当だな、俺は逆でラノベのが後だったけど

司馬作品って何気にツンデレ多いよな。
燃えよ剣の土方とか関ヶ原の三成もツンデレだと思う。

そりゃあラノベだからね。

>>104
まじ沖田くんに俳句褒められて「それが気に入ったかね」とか言っちゃったときは
鬼の土方さんがおかしくなったかと思ったよ

萌えよ剣と新撰組をはじめ日本人はホントにラノベが好きなんだなぁと思う

だからラノベ作家の司馬さんが人気あるんだね。

司馬が直木賞取った時､選考員の吉川英治に｢僕は世間から求められるままに下らない作品を沢山書いてしまった､君はそうなってはいけない｣って言われてちょっと憤慨したそうな

合戦の最中にタクシーに乗った司馬さんが乱入してくるくだりとか最高だよな

何気に自分語りが多いからニヤニヤしてしまう。

>>109
吉川英治に自分視線でマジ忠告されるなんてどんだけ・・

ラノベ界の大御所、司馬御大。

銀魂の人の挿絵付きの燃えよ剣とか世に棲む日々とか腐女子に売れそう。
十一番目の志士はまんま坂田銀時でいいよ

>>114
挿絵無しの燃えよ剣が既に腐女子に売れてるからな

司馬さんは腐女子にとって神の様なお方…

ラノベ界に無くてはならない存在です。

戦国無双で出てきた秀吉×孫市も尻啖え孫市だよな、たぶん。

「作者の求めるもの」を追求するのが一般小説
「読者の求めるもの」を追求するのがラノベ
俺はこう考えてる。

純文学とか読むと分るけどさ、腐敗しきってんだよ。一般小説は。
独りよがりなオナニーをタラタラ垂れ流してるだけ。
今の純文学は漱石の文学を基盤に書かれてるわけだし、基本的に明治の文学と言っていいわけだよ。
その証拠に成熟しきっちゃたから進化を止めて保守的になってるじゃん。「純文学とはこういうもの」ってのが確立されてるじゃん。
だからどんどん前に進んでる「日本語」から取り残された。
漱石の文章とかもう読めたもんじゃない。古文書。化石。
「文章は劣化しない」とか言っちゃう馬鹿がいるけどさ、言葉は風化するんだよ。
言葉が風化すれば自ずと文章も風化してくる。
風化した文章って古典と同じだからさ、文章を書いた人がアタマヨサゲに見えるわけ。「それを読んでる俺カッコイイ!」なわけ。
それを美文だのなんだのとまつりあげるんだから失笑モノだよ。
熟れ過ぎた果物をそれと気づかずに食べてる。それが今の一般小説厨のオメデタイところ。

一方、ラノベはまだまだ発展途上だ。
「コレはラノベ」とは言えるけどさ、定義なんて文章の上では見つからない。
漢字が少ない？　文章が稚拙？　高橋弥七郎とかあてはまらない。
ファンタジー？　SF？　半月はどうなんだ。
「絵がある」という共通点はあるけどさ、言ってしまえばそれだけ。
文章の上での共通点なんてないし、まだ模索してる最中。
読者の求めてるものがまだわからないから多様化してる。

まだ若い果実なんだよね。みずみずしいとは言わないけどさ。

下がり続けてるものと上がり続けてるものを比べてどっちが優れてるなんて言ってるのは意味がないと思う。
少なくとも俺はそう思う。
いつかは追い抜かされる日が来るからね。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1171251147/206

「俺たちは登り始める。長い長い坂道を」
京アニ版坂の上の雲まだ〜？

:::::::::::::::坂　は　こ　　　　　　　　　　　 {::::::{
:::::::::::::::道　て　の　　　　　　＿ ,−ｖ 　 ､::::::､
::::::::::::::::を　し　　　　　　　_/rｧ　￣ヽｎ　 ヽ::::::ヽ
::::::::::::::::よ　な　　　　　-こヽ__）ヽ へフ -‐':::::::::::}
:::::::::::::::::：　 く　　 ／:::::::／／,　7′:::::::::::::::::::::／
::::＿ｎ＿　 長　　 ､:::::::::ｰ' ／／-‐　 ば　の　よ　俺
:::｀ﾆｌ ｌﾆ　　い　　　ヽ:::::／／＼　　　か　ぼ　う　 た
::::｀ﾌ　＼:::::::::ヽ ＿_ ﾉ:::ｰ':::::::::::::ヽ　　り　 り　や　ち
／'´|_|`ﾆ＿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　 だ　は　く 　は
:::::::ノ'ｒ三７/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}　か　じ
::::::::`ﾌ, 匸/ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　 ら　め
::::::￣´:::￣´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ 　 な　 た

ラノベ作家の中ではマシな方だよね。

児玉源太郎=凸ﾋﾞｯﾁ
乃木希典=ｺﾞﾄｩｰｻﾞ
秋山真之=ｸｷﾞｭ
秋山好古=若本則夫
でアニメ化ｷﾎﾞﾝ

ラノベ界のカリスマ

こいつの信者キモすぎる

>>124
こいつの信者はいい年こいて現実と小説の区別がついてないのが多くて痛い
創作を真に受けてんじゃねーよｗ

千葉さなは極上の萌えキャラ
おりょうとお雪さん（仮）の会話なんかもギャグ的な萌えで
これが天下に名を轟かせる歴史小説なのかと

ラノベ界の大御所

大量に１００円で買えるところが魅力

NHK版スペシャル大河より、京アニ版さか☆くもに期待したい

司馬遼太郎って右翼？

>>130
マジレスすると中道右派的な感じ。自身が陸軍の戦車兵で大陸にいて、その時に装備のチハだかチハ改だかの装甲が簡単に削れることに絶望して、戦後アンチ陸軍の急先鋒になった。海軍善玉論の大御所的存在

判断基準がさっぱりわかんねー

素晴らしきラノベ作家。
ラノベの中ではマシな方。

実体験から嫌なことを嫌と書くのは人として当たり前
問題はそれが影響力を持ちすぎてプロパガンダとして使われること

司馬さんってラノベ以外の作品書いたことあるの？

つ 「空海の風景」とか。
いや、最後にはちゃんと「韃靼疾風録」でラノベ回帰したけどな！

朝鮮贔屓な人で、金達寿とかとよく対談してたけど、あまりの電波ぶりに辟易して
晩年は接触を少なくしてたな。
「日本の中の朝鮮文化」なぞは今読み返してみると突っ込み所多数で頭痛くなるが、
司馬さんのネームバリューのおかげで今でも金達寿の妄言を信じてる人多いんだよな・・・

空海ってハルヒみたいなヤツだよな

司馬さんてラノベ以外にも書いてたんだ

この国のかたちとか風塵抄とかブログをオフライン化したやつも面白いよ

司馬遼太郎は驚異の見識と堅牢な思考力を持つ天才的文明批評家

司馬さんのラノベとオフラインブログ、面白いね

>>137
司馬の評論系の本で朝鮮もんあったっけ？
アメリカと中国のは読んだが

「おお、大砲」のヒロイン、妙タンは年上で幼馴染でバツイチ

>>143
街道の韓国の巻とか？

世に棲む日々
花神
峠

あたりになってくるとかなりラノベ臭さが薄くなる
しかしあのストーリーの流れを分断する余談が挟まりまくるのと、
古めかしく難解な言葉遣いはなんとかならないものか

エロが扱える分、司馬とかの現役のころのが小説は自由だったよな
司馬の忍者ものはとにかくエロい

あと、男燃えの龍馬がゆくと、腐女子萌えの燃えよ剣を同じ時期に同時連載していた司馬の執筆力は凄すぎる

それも今から４６年も昔だから結構驚くよな

司馬の小説で一番驚いたのは思考方法が全然違うところ
単純な善悪基準とかで判断しないし、戦後のイデオロギー時代に書いたのにイデオロギー的な見方排除してるし

どの作品にも当てはまるけど名前の付いたキャラが自分の身近にいる錯覚がありそれが読んでいて楽しい
「翔ぶが如く」だったと思うけど久光が“寒いの苦手、暖かい故郷に帰りたい”みたいな愚痴こぼしてるの
読んでいたら久光のこと憎めなくなった

「国盗り物語」はラノベ？

翔ぶが如くは、司馬のほぼ作家としての晩年作で
ピークの過ぎた集中力のない文体と、もう純文学に近い構成が好きになれなかった
エンターテイメントと言うより哲学に近かったし

あと、書き始めたころは桐野と川路に愛着があったんだろうけど
司馬自身が取材を進めるうちにこの二人に魅力感じなくなってるのがありありと感じられてつらかった

ラスト付近は野村忍介に肩入れしすぎていたような。

>>152
大河ドラマ化された作品はラノベに入れてもいいと私は思いますよ
私は大河ドラマ版「国盗り物語」を観て信長好きになり
去年は重文の肖像画（勿論、本物）を拝みに行きましたよ
メイド目当てに秋葉原に行く人と大差ないですね

>>154
してないだろ、西郷、桐野らが無能だと書いてただけで
認助がその分まともだっただけに

翔ぶが如くは今だったら地雷祭りとかが起こりそうな出来だよなぁ。
で、信者の必死な擁護も入りまくって荒れに荒れるという。

それでも1-2巻は司馬独特の明るさが作品にはあったんだけどね

西郷隆盛は神社が出来ても可笑しくない位の人気者だからなぁ〜
司馬氏も書きにくくなってたと思うよ

大久保利通を悪役として書くべきか、悪者として書くべきか
そういう迷いが感じられるな、今読むと

大河ドラマ版の大久保は神。
あんなに一緒だったのに展開のあまりの切なさに全俺が泣いた

「せごどん」の大久保は愛せないけど憎めない男として描かれていて結構好き
でも、この大久保は「翔ぶが如く」の原作・大河ドラマあってのものだと思う

まとめると、司馬先生ラノベネ申

一般書籍板の人たちと違って
こっちは気持ちにゆとりがあっていいねぇ

こっちの板のほうが年齢層高いですから落ち着いたもんです。

身分フェチの副長の気持ちがこの年になって良くわかる……
やっぱり女は顔でも性格でもなく、身分だよ
お姫様に手を振られでもしたら命を捨ててでも守ろうと思うよ

スゲーブスでもかね

>>167
「燃えよ剣」では近藤勇の妻つねが、顔・性格・料理の腕が悪いの三重苦に描かれてますね
だから、さすがの土方さんでも「武士の娘」だけど手を出さなかったと書いてあります

本物のつねが写真で見る限りでも結構美人で、気立ての優しい人だった話は勇の兄の子孫に
伝わっているのだから、これは司馬氏が創作したものですね
（本物どおりだったら、渡辺淳一の世界になりそう）

あれは土方の視点として書いてるからね

京アニでアニメ化されないかなぁ。

その前に和月師匠画で漫画化だな
数年前に出た新撰組ゲームの絵じゃなく、
るろ剣で数コマだけ出た方の絵で

銀魂の人の挿絵で文庫の新装版出すとか

個人的にはナルトの作者の絵で「梟の城」を文庫化して欲しい

『上方武士道』を『公家侍秘録』の高瀬理恵さんの挿絵で

「十一番目の志士」はラノベ？

>>146
「花神」はラノベに通じる点がありそうだけどなｗ

ドイツ人の父シーボルトと日本人の母滝との間に産まれた美女イネに
惚れられた男の顔がポケモンのブーバーそっくりなのは笑える

ラノベ作家って司馬の文体の影響受けまくりだよな

>>131
装甲が鋼鉄じゃなくてただの鉄だったからガッカリしちゃったんだよね

「燃えよ剣」こそラノベの中のラノベ。
司馬先生の他のラノベ作品の追従を許さない。
あれは遥かに突出していると思う。

ただラノベって単語を使いたいだけなのかと

司馬儲キタ

史記って最高だよね。

史記・奈津子

「巧妙が辻」が一番ラノべっぽい
主人公が美人で三角関係というか四角関係もありだし

義経も今だったらラノベ風だな

BLかよ！　と突っ込みたくなる場面があるしな

「坂の上の雲」の秋山真之と正岡子規の関係も、今思うとＢＬ的だな

子規：こなた
好古：かがみ
真之：つかさ

ＢＬを書く才能もあるなんて、さすが司馬先生！

「竜馬がゆく」で竜馬にゴチしまくる乾退助が可愛いし健気だ

人権擁護法案の成立で２ちゃんねるが閉鎖されます。

お前らの大好きなエロゲもこのスレも



糸冬了



糸冬了



糸冬了



糸冬了

変な人

司馬先生は変じゃないよ。
素晴らしいラノベ作品をたくさんお書きになられた、ラノベ界の神様なんだから！

>>195
司馬先生じゃないよ
>>192を書いた人

お雪ﾀﾝでちんちんｼｭｯｼｭｯｼｭｯ

「燃えよ剣」もある意味ＢＬ

「新撰組血風録」なんてモロBL。
腐女子大喜び！

司馬先生の作品は、本当に歴史に忠実で崇高だなあ！！

ラノベ神司馬さんage

お雪ﾀﾝでちんちんおっき

だから雪じゃないと何度言えば

千絵でシコシコ

立川文庫はガチでラノベ

司馬先生、馬鹿にされてる…
http://jpdo.com/cgi46/50/joyful.cgi

珍しいアンチだな
あれに乗せられて、敵の戦車と戦うことを考えると、司馬が毒づきたくなるのは当然だろう
前線の兵士としては

お前その戦車で前線に出て闘えよといいたくなるなｗ

新撰組血風録、燃えよ剣、竜馬がゆくはラノベ

何を今さら当たり前のことを

時代小説は今風に言ったらラノベで間違いないでしょ
内容の固い歴史小説も娯楽性あったらラノベに近いし

軽くないのに、読みやすい文章。いい意味でラノベだ

滝沢馬琴もラノベ作家？

源氏物語もライトノベル

厨設定や展開、ステレオタイプなキャラが続出する聖書や北欧神話もラノベ

文章だけで鳥肌立つよ
344 名前：名無しさん＠八周年[] 投稿日：2008/03/26(水) 20:57:01
数年前、国際フォーラムに「人体の不思議展」を見に行った。
そこに展示されていた遺体は妙に新鮮で生気があるように感じられた。
俺は格闘技をやっているので「結構鍛えられたいい体してるな」という感想を持った。
そりゃそうだよな。 気功で鍛えられた法輪功学習者の遺体だもんな。
俺が「結構鍛えられてる遺体だよなぁ。筋肉とかバランス良過ぎだろう」
と言ったら、一緒に行った中国人が 「太極拳だね」と言っていた。
俺はその当時、意味が分からなかったら「ふーん」と流したんだが、今ようやくその意味が分かった所だ。

534 名前：名無しさん＠八周年[] 投稿日：2008/03/26(水) 21:59:42
八ヶ月くらいの胎児を身ごもった女性もあったと思うけど、あれも法輪功の人って聞いた。
生きたまま血管に薬剤注入されるとか．．．可哀想で、人体の標本展と聞くと鳥肌が立つ。

555 名前：名無しさん＠八周年[] 投稿日：2008/03/26(水) 22:08:17
http://jp.e←くっけて→pochtimes.com/jp/2006/04/html/d99548.html
生きた人体から臓器摘出―中国大陸病院の証言録音
------------------------------------------------------
質問：法輪功学習者のものはありますか？
医師：ここにあるものは、すべてそうです。

だめだ吐き気してきた http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/←くっけて→1206527320/706

人体の不思議展の公式ページを見る→運営団体の情報が無いに等しい→ページ下に「Inovance Co.,ltd」を発見→
株式会社イノバンスをgoogleで発見→ 代表取締役の名前でgoogle検索→このイベントは黒確定→
あらためて人体の不思議展の公式ページを見る→これまでの開催時の写真ページを発見「http://www.jintai.co.jp/outline02.html」→
→まさに21世紀のホロコースト
↓黒幕は先月に死んでたんだね。（こいつが中国から人体標本を仕入れてた張本人）
http://la-chansonet.com/CagazeFiles/hitorigoto08022.html
法輪功修練者を迫害・拷問する中国当局
http://shupla.w-jp.net/datas/movie/FalunDafa_PleaseHelpUs.html

中国でも一時期司馬遼太郎ブームがあって、北京大かどっかの賞もらうことになって
書記長と対談とか計画されてたけど、司馬遼は中国批判飄々とやってお流れになり
発禁状態なんだと。さすが先生、死んだ後のこともお見通しだったんか

土方さんﾊｧﾊｧ

司馬先生を超えるラノベ作家は未だに現れていない。
よって司馬大先生はラノベ界にの唯一神です！

私は３男よりも２日前に産まれた司馬遼太郎も好きだけど
長男と同じ誕生日の池波正太郎も好きです

この長男が１番好きなのは坂本龍馬
私が１番好きなのは土方歳三

>>220
へえ

お勧めの作品は？

tobugagotoku

この人の信者は腐れマンコかラノベを真に受ける馬鹿ばかり

yes

保守

保守

ラノベ以外の話は書いてないの？

ブログを本にまとめたのがいっぱいある

歴史系同人作家としても有名だよね

司馬遼太郎さんも訪れた、脇町「うだつの町並み」

http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20080708/p1

>>232
行ったことある。意外と良かった。
でも町並みと呼ぶにはちょっと小さい（100mほどの通りが一本あってその近辺だけ）のがなんか切なくなる。

保守

a

「項羽と劉邦」は司馬遼久々のラノベ回帰でよかったなー
特に項羽の人外魔王っぷりと虞姫の薄倖ロリ少女っぷりが

>>236
虞姫のロリエロ度は異常

>>236
むしろ史伝絶好調期の作風じゃないかと。
あの歳で、最後に韃靼疾風録みたいな完全なラノベを書いた司馬遼太郎さんは間違いなく天才

>>238
冒頭なんか完全にボーイミーツガールだしね>韃靼疾風録

それにしても、明日は司馬遼太郎こと福田定一の誕生日だね

　　ハピバ！

ここに出てくる「ラノベ」てなんでしょうか。

なんともリアクションのしにくいネタスレだな

>>241
プロレス板の「〜ってプロレスだなぁ」
SF板の「〜ってSFだなぁ」と同じようなもんだ

>>242
まあネタじゃなく真実だしw

8.7は司馬遼太郎氏の誕生日です。司馬氏の戦国ものの代表作が「国
盗り物語」ですが、現代の作家が類似した題名で現代人を主人公にし
た小説があります。（水野麻里著「超・国盗り物語」・林真理子著「ト
ーキョー国盗り物語」）。その他、司馬氏の戦国ものですぐれたものに
、「妖怪」（主人公・熊野源四郎）・「尻啖え孫市」（主人公・雑賀
孫市）等があり、雑賀門徒の１人・雑賀市兵衛を描いた「雑賀の舟鉄砲」
という作品もあります。ノン・フィクションの歴史書では、藤木久志著
「日本の歴史15・織田・豊臣政権」が、"石山戦争"にかなりのウエイトを
置いていて、斎藤道三・織田信長の会見も、「信長が真に対したのは、
道三ではなく、一向宗寺内」と、会見した聖徳寺が一向宗の寺であった
ことを強調しています。司馬氏「国盗り物語」発表ののちに、道三の
国盗りは父親と２代で行われたことや濃姫生存説が発表されていますが、
小説の魅力はそのまま維持したいものです。

>>211
司馬先生の作品は文体がすっきりしてるから、ラノベと同じ感覚で読めるよな。

まぁ同じ感覚どころかラノベそのものですし。

「燃えよ剣」は未だに読み返すな。
合戦・乱闘時のこう、ドタバタした感じが好きだ

あと泥亀流のくだりはいつ見ても笑える

>>249
ただ司馬遼太郎氏の作品は、たいてい何か「余談」が入るよね。

　なお余談ではあるが、評論家の大森望氏は、
　日本におけるライトノベルの起源は平井和正氏の「超革命的中学生集団」であったと主張する。

みたいな「薀蓄パート」が必ず入るところがラノベとちょっと違う気もする。

Ａ君は薀蓄が入ってもラノベだと思うが。

>>249
「空海の風景」ですね。わかります

馬琴の南総里見八犬伝はラノベだと思ったが

>>251
ＢＬとしても有名

ＢＬといえば新撰組血風録v萌えvvv

ホモは何の罪もなくても容赦なく殺す沖田がかっこいい＞新撰組血風録

血風録で一番萌えたのは
土方が茶屋に行ってモチは食べ飽きたからコレをくれっていったら
モチが出て来たやつだな、うろ覚えだが

ラノベ、それは燃えよ剣の言葉を借りれば、永遠の青春の墓場、ですね。分かります。

つーか
この作者、文芸と関係ない色んな所（骨董、観光、政治etc）に影響与えてるよな

今のライトノベル作家の中にも、このぐらいの影響力ある人現れるのかな

>>257
観光なんて「街道を行く」をパクった、でもないけど普通に引用したりしてるからな。
>>232のうだつの町並みの観光ポスターは司馬遼太郎の文章がメインで引用されてる。

つまり、司馬大先生様はラノベ界の神というわけなのですね！

つんでれやんでれ男装美女８０１薄幸病弱美少年、と日本人の萌えツボを約半世紀前から
書いてたわけだしな。まさに元祖。

うん。司馬先生は本当に誰もが認める萌えのネ申様だよな！

>>261
確かにｗｗｗ

>>258
うちの地元では『幻の「街道をゆく」』で町おこしするらしいよ

龍馬が行くを四巻まで読み、今から五巻。
お田鶴さまもおりょうもさな子も萌える

さりげなく、「竜馬がゆく」に出てきて消えたひざかたさんに萌える

惣三郎タソは魔性の美少年で総受け！
禿萌える〜〜ｖｖｖ

確かに惣ちゃんは萌えるよね

>>267
彼の役を演じた俳優と、その弟（今大河で将軍様）にも萌える

竜馬がゆくを実写化しても絶対失敗する。この原作の良さの一割も再現できないだろな

同意。ラノベを実写にするなんて明らかに愚行だ。絶対失敗する。
やっぱり竜馬がゆくはアニメにするべきだよな。

その発想はなかった
今あるような作画の延長じゃ無理だが
劇画っぽいアニメなら可能かもしれん

ん？「竜馬がゆく」はラノベなんだから萌え絵に決まってるだろ

>>272
おりょうさんが真っ裸で駆ける姿こそ美少女でないと
原作の味が５０％も出せないぜ

和月師匠の挿し絵をふんだんに取りいれた燃えよ剣なら
普通に蝶売れると思う
もちろんキャライラストは新撰組ゲームの方じゃなくてるろ剣バージョンで

左ノ助は燃えよ剣だとピザなので従来のるろけんサノスケバージョンからリファインしなきゃならないなｗ

燃えよ剣の最後は神だよな。

それ本気で言ってんの？

斉藤が北海道まで付いて来ちゃったのはどうかと思うけどなｗ

惣三郎さんの美しさは異常！

風光る

司馬作品と風光るの共通点は、萌えることだよね！

>>281
あんなホモ漫画、萌えねぇ。作者痛いし。

>>282えー！風光るは司馬大先生の「前髪の惣三郎」と同じぐらい萌えるよぉ！

萌えヲタを喜ばせる作品しか書けないなんて、流石司馬大先生はラノベのネ申ですね！

ちょっとまて藻前ら、なんで「風の武士」を出さない。

・ ・
ちの

のツンデレっぷりは読んでてギュンギュンだったぞ。

韃靼や梟のラノベ路線も異常だったが。

あ、それと、草原の記なんかもファントムのエンディングでうまく使われて種。
あれもラノベテイストがあったればこそだべしゃ。

>285
ごめん、追加ね。

お勢伊のツンデレも(ﾉ∀`) ｱﾁｬｰ、である。

ついでにストーリーなんかも、どこのアニメだよってくらいラノベなんだな。
というか、まあラノベに限らずストーリーの定形なんて遙か昔に完成しているというだけのことなんだけどさ。

ともかく、嫁。
読んでるだろうけど、もっかい嫁。

正直、ラノベの再読なんぞに貴重な時間を使いたくないわ。
ごめんな。

土方さん萌え！！

龍馬は妙に頑固になっていた

副長×総ちゃんのハードな801本が欲しい！

「スーパー作家」って感じだな。
読者に媚びすぎている。無意味にエロシーンを多用する。

そして腐女子ホイホイ。
まぁラノベだしね。

>>291
あのな。一般の娯楽小説は、どんなにお堅い警察小説やらでも
「ベッドシーンがないから出版できません。書き足して下さい」
と編集に言われたりするんだぞ。

>291は時代小説どころか一般小説も碌に読んだことがないんだな。

昔トム・クランシーが言ってたな
「俺の小説はセックスシーンがないのにどうしてこんなに売れるんだろう」って

エロが無くても面白い本は山ほどあります。
エラリー・クイーンやチェスタトン、吉村昭等々、エロ描写無しの作品を書く人気作家はたくさんいます。

しかし司馬大先生の崇高な作品はこれら作家達の作品とは違いあくまでライトノベルなので、媚びとエロは必要なのです。

まあ、大衆文学だから読者に媚びてなんぼだよな
だが、それを逆手に取るような創造力が全くなく、安住していたのが司馬の限界

×大衆文学

〇ライトノベル

昭和の世に萌え概念を提唱し時代に先駆けて「ライトノベル」を書いていた、というのならたいしたものだが
当然ながら、そんな先進性はなかった…

>>299
それをやったのはむしろ池波正太郎かな、剣客商売的に考えて

ラノベ二神
　司馬遼太郎
　池波正太郎

ノンフィクションを装いつつ、膨らませ放題に膨らませてる印象。
功罪あるね。
マーケティング的には優れてたかも。

こんど、ＮＨＫが「坂の上の雲」のドラマやるらしいけど、また売れるんだろうな。

…

こんなにたくさん映像化される作品を書いたラノベ作家っていないよね。
さすがラノベ神、司馬先生！

あの時代にラノベを先取りするなんて、司馬大先生は先見の明ありすぎ

だから神なのさ。ラノベの。

>>293
そりゃ映画化されたときの見せ場づくりのためとか何とかか？
いくらなんでもそんなことはないと思うのだが。

お前らみたいな下賎のクズが司馬先生の様な神に文句を言うなんて10000万光年早いんだよ！！！

坂の上の雲はなかなか面白い。
酔っぱらったじーさんの自慢話的な意味で。

>>301
待て、藤沢周平を忘れている。

>>301
池波正太郎はガチですごいよな
黒髪ポニテ男装袴ツンデレ美少女剣士を昭和40年代に生み出したんだぜ・・・

流石に神認定は言いすぎだろう。
紫式部御大が気を悪くする。

いや、どう考えても司馬先生はラノベ神だろ

>>312
源氏物語はガチ
宇治十帖みたいな同人作品が出たり、SS書いてみたり、絵を描いてみたり
1000年前から日本人の楽しみ方というのは一向に変わってないよな

「源氏名」って、商売女が源氏物語の登場人物の名前で店に出たことが由来なんだよな。
日本の風俗の根底はコスチュームプレイにあったわけだ。

>>311
剣客商売？。
萌えの幕の内弁当w

ガガガ文庫のブック×マークってラノベが、司馬遼太郎の燃えよ剣をテーマにしてる

萌えよ剣

剣客商売は老年向けのドリーム小説だからな
・引退して美味いもん喰って悠々自適の生活
・でも剣の腕は衰えず、昔の仲間や周囲の人間に頼られまくりんぐ

・息子は自分と同じ稼業の跡継ぎ
・用事をいいつければ忠実に即座に動いて実行
・最近成長してきたし、そこいらの奴には敵はいないようだ。
でもまだまだ自分には及ばないし、人が良くて頼りない
・そんなこんなで自分への尊敬を忘れず、何かというと頼ってくる可愛い奴

・権力には媚びぬ
・でも何故か気骨がかわれて権力者には気に入られちゃって頼られてしまう

・自分はたいしてそんな気もなかっただけど
若くて優しくて家庭的だけどちょっとオツムの足りないおにゃのこに惚れられちゃって
絆されて同棲状態。もう若くもないのに困るぜもう
・しかも息子に良いと思っていた地位の高い武士娘まで自分に惚れてきたぜ。

いかにも中年向けらしい、一歩引いた「俺TUEEEEEEEEEEEEE！！」だなあｗ

それに比べて、司馬主人公は基本的にへたれで
ツンデレヒロインにどつかれつつなぜか野郎にはもてもて‥なのがおおいな。

あと司馬ヒロインは恋に落ちるとわざわざ股間が濡れると描かれる。これははずせない。

>>321
司馬遼ヒロインの「もうしょうがないわね、あたしがいないと何にもできないんだからっ」っぷりは異常
それ以外にも寡黙ロリ少女虞姫だの不思議少女おりょうだのよりどりみどりですよ

無言で突拍子もないことをしでかす変人主人公と、あきれつつも見守るヒロインっていう司馬小説によくある構図もラノベっぽいかも

虞姫、二月、春草いまだ萌えるにいたらない。
（…）
虞姫は首筋がほそくしなやかで、青く血すじが透けてみえるほどに皮膚が薄かったが、臥床のなかで触れてみると、項羽の掌にほのかに脂がしみてゆくようなぬめりがあった。
そのくせ胸が少年のように薄く、さらにはいのちをたたえたようなその腰も意外に小さかった。

「いくつだ」

あらためて虞姫の目を見つめつつ齢をきいた。

「十四でございます」

虞姫の目に涙があふれ、光が青くなった。
まさか涙が青いはずはあるまいとおもいつつ項羽は虞姫の阜に触れつづけていた。
虞姫のそのあたりはみずみずしく脹らんでいたが、しかしその素絹のような皮膚を飾るべきものがまだ与えられていないようであった。

新選組血風録の雄交尾が最高！801よ！たまんないわあっ！

さねゆき　「…た、ただ、天気と波の様子を伝えてるだけなんだからねっ！」

項羽は立ちあがってこのしなやかないきものを抱きあげると、別な臥床のなかに移してやった。
虞姫はおどろき、しばらく声も出ぬ様子で項羽を見つめた。
目が柳の葉のように細くなっている。
白眼のほうがまつ毛の翳を黒く帯びて光り、そのあまりの妖しさに
（こどもではないか）
とおもいつつも、項羽は狼狽した

「陛下。ー」

虞姫が、叫ぶような声でいった

「陛下にきらわれたくはありませぬ」

というと、一気に衾をかぶり、はげしく欷きはじめた。

ノギ　　「 第三軍の指揮権、チョッとの間、預けてあげるだけなんだからねっ！」

コダマ 「…………ノ…ノギ…………………………………………」（ｸｼｬｯ）

土方さんと総ちゃんの濃厚な801が見たいな！

無論、中出しである。

夏目漱石の方がラノベっぽいと思うけどな。坊ちゃんなんてラノベまんまだし、猫にいたっては
ラノベの向こう側まで行ってるし。
初めて読んだ時は驚いたよ。

漱石の坊っちゃんと猫はラノベというより児童小説

結論　司馬先生はラノベ

るろうに剣心の作者が漫画化したら確実に売れる。腐女子に。

見てみたいわ！

燃えよ剣は「風光る」の作者の渡辺多恵子先生に漫画化してほしいなっ！

余談が過ぎた。

>>334
禿胴！

いや、あのおばハンだけは勘弁してくれ…。

渡辺先生の副長×総ちゃんが見たいv

やっぱ王道の局長×副長でしょ

司馬先生大好きっ♪

ラノベとBLを手がけた天才作家

土方さんは総受け！

司馬遼の次は海音寺でもネタにすっか？浅田次郎がいいか？

ラノベに限らずオタ文化が司馬史観から受けた影響は大きい

司馬大先生のラノベを真に受けている新撰組ヲタや龍馬ヲタを見るとつい笑ってしまう

沖田に菊一文字もたせるなんてまさにラノベ的発想だよね。

ある意味、ムラマサブレードを先取りしていた。

ファントムのアニメ見てたら、草原の記読み返さなきゃって気になってきた

司馬史観w
司馬史観w
司馬史観w

司馬ヲタは司馬のラノベを事実だと思いこんでるからねぇｗ

”歴史”を思い込んでいる、妄想豚とは違うんだよ。
歴史なんてのは、所詮、紙の上にだけ書かれた資料を元に頭の中で組み立てられた仮定にすぎない。
君たちこそ、ドキュメンタリーと称するドラマを本気で信じこんでる口だろうｗ


確かに、司馬先生は歴史作家の中でも幅広い、数多くの資料を用いてそれらしく、
もっともらしく面白く小説を書いてる。
しかし、氏自身がこれは小説である。という風な事は何度もインタビューや作品中で答えてるよ。
君たちみたいな、
「なんだよお、なんでわざわざ歴史をこんなにつまらなく書くんだよお！
歴史って言うのはねえ、もおっとカッコよくてエキサイティングで、ハラハラドキドキするもんなんだぞ！
司馬みたいな、こまっしゃくれた、しがんだ見方で僕らの夢を壊すなんてエ、許せなあい！」

て事ですな、君達の言いたい事はｗ

司馬厨はお呼びじゃありませんよ

ラノベの先駈けだな

大河ロマンを題材にする事によって娯楽小説と純文学を両立させてる
夏目とか芥川より俺は司馬先生の方が好きだ
頭が悪く聞こえるかとは思うが、現代の発達した文明レベルで
歴史観を主張するのは、心の底ではナンセンスと考えている人たちが
残念ながら存在する
アホなTV文明やアスリート崇拝の弊害で、文化と言うのは経済のお荷物に考えてる
これはネトウヨとかサヨクとか、そういう括りではない
みのもんたとか、さっさと死ねと思う

ラノベ神司馬遼太郎

司馬先生がラノベを一般化したのです！
偉大だ！偉大過ぎますよ司馬大先生様様！

新聞連載のラノベって斬新だな

だから神なんだよラノベの

楽しく歴史を学べる司馬作品！

土方さんは素敵よね〜ｖ

司馬ラノベ、女を賢く美化しすぎ。

司馬先生、あんまり女遊びしなかったんじゃないの？

現実の女は狡猾で凶悪ぞ。

と現実の女を知らない男が申しております

司馬先生の素晴らしい歴史物を読んでいいのはアタシ達女だけ！三次の男に司馬作品はもったいない！
司馬先生は本当に史実と女をよく分かってらっしゃるよねo(^-^)o

総ちゃんかわいー

「竜馬がゆく」のおりょうの描写は『特に』辛辣だったよね。

裁縫、料理、風呂炊き、嫌い。勝気で口悪し。

誰をモデルに描いていたんだろう(^-^)/

「城塞」の淀君も誰をモデルに描いたんだろう？

文献、歴史資料だけで描いたとは思えない。

司馬のラノベを史実だと信じこんでいるバカが友人にいます
創作だと指摘するとキレる。本当に司馬ヲタはアホで更にキモイ

司馬ヲタだから仕方ない

司馬先生ってﾗﾉﾍﾞだったのか
じゃあ陳、北方、宮城谷もﾗﾉﾍﾞだな

司馬遷もライトノベル作家。

>>368
司馬大先生がラノベ作家だって今まで気付かなかったの？

>>365
官位無しとか大嘘だしな

司馬大先生の偉大な作品の数々は、歴史を題材にしたライトノベルです。
だから細かい事を気にしちゃ駄目！

司馬先生の作品は史実だよ

>>373
司馬史観もそこまで言い切るとなんかすがすがしいな

何が司馬史観よ
史実だっつってんの！

とりあえず十一番目の志士を読んでこい
それでその書き込みが出来る脳みそなら生きてる価値はないな

こんな秘話を暴きだすなんて司馬先生マジすげえ
「城を取る話」とか「韃靼疾風録」もすげえなあ

史実作家の司馬先生を否定する奴は歴史を一から勉強しなおしなさいよ

お前らしらねーの？
司馬先生と言えば、そもそも司馬遷の末裔じゃん。
一族が日本に移住したあとも、歴代が当時の事実を
克明に書き記していたんだよ。
その資料を現代口語と新解釈で小説に直したのが司馬遼太郎先生。

だから司馬作品と史実に違いがあるなら、その史実のほうが誤伝されただけ。

>>376
あれはまさに司馬遼太郎版「俺が考えた最強志士」って感じだなｗ
批判を恐れずに言えば、司馬版るろうに剣心。

偉大な司馬先生の史実小説を腐女子向けのクソ漫画と同列にしないでよね
無知な童貞クン！

「ジャーナリストとしての視点」と作文に書いて大威張り
だった時期が俺にもありました。

>>380
あれを読むと司馬遼太郎が読者に受けると思ってた人物造形が分かるし
読んだ後に他の歴史物を読むと司馬が創作した人物と実在の人物の区別がつくようになる

墓掘り起こして、自害した龍馬の姉が実在したなんてピュアな実話にも苦笑できる

司馬遼太郎の霊が乗り移ったと自称する作家が鳩山由紀夫を題材にした。
作品は好評だったが、皆一様に同じ感想をもらした。
「……面白いんだけど、首相になったところで物語が終わるんだよなぁ……」

「殉死」が旅順後いきなり晩年の話に移るように
総理就任から辞任までは丹念に描くでしょう

少年期〜青年期を丹念に書いて、重要なとこだけ触れて、あとは墓まですっ飛ばすのが作法。

ぽっぽは首相になってからが本番ですよ
悪い意味で

月刊日本 2009年10月号
福井雄三 国家意識の希薄化と司馬史観
ttp://www.fujisan.co.jp/product/1224061/

福井氏が以前、『「坂の上の雲」に隠された歴史の真実―明治と昭和の虚像と実像』の中で
司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』を論じたところ、読者から手紙が寄せられた。
それによると、沈寿官が旧制鹿児島二中（現・甲南高等学校） に入学して最初の日に、
朝鮮人だということで上級生に呼び出され、凄惨なリンチを受けたエピソードについて、
沈寿官が大嘘吐きか司馬が作り話を書いているかのどちらかであると言う。
イジメどころか、当時、 沈寿官は喧嘩三昧に明け暮れた番長クラスのボスだったそうだ。
それで、同中の同窓会では、司馬を名誉毀損で訴えたいという怒りが湧き上がっていたそうだ。


だいぶ前、週刊新潮も、司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』で描かれた沈寿官への日本人の
凄絶なイジメの話とかは実は嘘で、沈寿官の親類筋の証言として、実は先輩の彼女に手を
出してリンチされたとか、彼は有名になってからも料理屋の女将に襲い掛かったとかの話の
記事を載せていた。あと、「薩摩焼宗家」という称号も事実に反し、薩摩焼関係者からクレーム
が出されていると。

400年経っても朝鮮人の血筋は嘘つきで暴力的でレイパーなのか
もう完全に遺伝だな

つうか司馬の小説が嘘だって騒ぐ連中の頭の中にはうじでも詰まってるのか？
歴史を使ったフィクションに決まってるだろうが。そんなんわからんで読んでる奴なんていないわ。

ノンフィクションに決まっているだろ全てが史実ですよ

>>390
司馬大先生様の作品は史実に決まってるじゃない。あなた何言ってるの？
坂本竜馬だいすき！新選組の土方さんもだいすき！

風光るの作者に新選組血風録を漫画化してもらいたい！

司馬先生と渡辺多恵子先生なんて最強のコンビじゃん。
ほんと実現してほしいよね。

司馬ＷＷＷ

[372:名無しさん＠恐縮です (2009/11/26(木) 19:48:55 ID:JfyzY2pJ0) AA]

歴史、小説の別じゃなくて二枚舌なとこに批判が集まってる気がする。
例えば福田恒存っておっさんが司馬の乃木愚将論を多角的に批判したわけ。
後付けで物言うな黒ぶちメガネ、大体お前のネタ本はトンデモ満載の機密日露戦争だろ？ってな感じで。
そしたら司馬はガン無視して、雲の執筆準備をどんどん進めたんだと。
で福田が出版社の社長室に乗り込んで、俺取るのか司馬取るのかどっちか選べコラって迫ったらしい。
そもそも、司馬はあとがきで「この本は９割方史実だよ」って書いてるじゃない。
でどこが史実だオラって本筋の
歴史学者から総ツッコミ入ったら「いや俺が書いたのは小説だよ」って言ったり。
そりゃ、小説だから幾らでも嘘ついてもいいけど、こういうのはあんまり好きじゃない。

司馬先生は史実作家なのよ！
司馬先生に文句言う奴は偉大な人気作家の先生に嫉妬してるんだわ！

ガトリング家老の短編が良かった
あれでガトリング家老のファンになった

NHKのドラマがヘボかったんで小説読み直してみたが、中国関係は別にすると
原作にけっこう忠実だった

司馬遼太郎が直木賞候補として評価していたSF作家 広瀬正。
その代表作「マイナスゼロ」は昭和史の細部に興味ある者には貴重な資料と成りそう。

候補作家の群像　広瀬正　（司馬遼太郎の評が読める）
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kogun/kogun64HT.htm
広瀬正スレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/990601888/

坂の上の雲読破した
最近のラノベ作家はもっと資料収集とか勉強したほうがいい

司馬の速読て凄かったんだってな
話を聞きながら膨大な資料を次々速読て非凡な俺からしたら恐ろしいわ

そういうことするからうろ覚えで適当なこと書いちゃうんだ、とも言える

史実作家(笑)司馬遼太郎(笑)

空白が多いのが気にならない？
何故だろう、ラノベとかより文章は多いしきっちりと詰まっているはずなのに
部分的にある余白が、ものすごく気になる作家だと思う

司馬テンテーは確かラノベだけでなくブログも書籍化してるんだよね。
凄いねー。

『尻喰らえ孫市』に登場する「ぽるとがる様」について人々が噂するシーンは、まさに「萌え」じゃねーか、なんて思ったものだ。

ラノベ神

これ、筒井康隆先生のスレに書き込んだコピペだけど、司馬先生も引用してるからついでに読んでねw


俺は、筒井先生はもっぱらエッセイの方をよく読んだ。
文章自体がうまくて読みやすいから、小説でもエッセイでも同じなのよね。
こういう点では司馬先生も同じだ。
両方とも関西出身だし、自分が関西人だからリズムが合ってるのかもしれん。

小説とか何とか言う前に文章なんだよね、結局。
いくら表紙を豪華なイラストで飾っても、アニメ企画と連動してキャラ設定やストーリーに凝っても、
文章が読みづらかったら紙くず以下だよね。尻拭きにもつかえんｗ
まあ、あの手のイラスト出版はアニメのシナリオライターがアニメーターに表紙を描かせたのが始まりだから、
文章が全く必要ないのは当然だろうけど。


付け加えるなら、両者とも同志社大学だったかな？

>>141
一昨年の書込みにレスするのもなんだけどさ。
驚異の見識はともかく、堅牢な思考力って・・・をいっｗ
思考力は柔軟じゃないとマズいだろうｗｗｗ

＞＞408
ネタか？　それとも釣りか？
釣りだよな？

>>408
司馬遼は外語大だよ

司馬遼太郎氏は小説家です。　その作品は当然に小説です。
　小説は史実だけが書いてあると思っている人、もいるようですが、そんなことはありません。
小説は小説として楽しみましょう。　気が向いたら、歴史家の本でも読んで史実や解釈について調べてみましょう。
　

さげ

司馬遼太郎って何ヶ国語喋れたんだろう？

日曜は龍馬伝と竜馬がゆくを比べる日