【なんでこのライトノベルが人気あるの?スレよりお知らせ】
●「エロゲ」の話題が禁止されました。
●「ゲームのノベライズ作品」については従来通り何の問題もありません。
●あえてエロゲの話をしたい方は、類似する話題を取り扱う他スレ・板でどうぞ。
例)
http://idol.bbspink.com/hgame/ ●「アニメ」の話題が禁止されました。
●「アニメのノベライズ作品」については従来通り何の問題もありません。
●あえてアニメ作品自体について語りたい方は、上記同様に他スレ・板でどうぞ。
例)
http://anime.2ch.net/asaloon/ ●「昔は」の使用が禁止されました。
●「昔の○○という作品は(作者は)」の使用には従来通り何の問題もありません。
●懐古主義は得てしてありもしない妄想を産みます。
あなたが「昔はよかった」と思ったとき、それは追憶や評価の固定によって美化されている、
あるいはつまらないライトノベルが淘汰され面白いライトノベルだけが残った、という現実を
無視している可能性があります。
禁止事項を守って楽しいラ板ライフをお過ごしください。
●懐古厨の特徴
・とりあえず萌え批判
・現行作品のキャラクターやイラストの賛美を聞くと脊髄反射的に「ライトノベルの本質は〜〜」
みたいな感じの独りよがりな理論を暑苦しく語りだす
・「ライトノベル業界が繁盛することはいいことだ」という当たり前の事実が理解できない
・昔の挿絵が単に下手だったと認めない
・「イラストが凄い→イラスト頼み→ストーリー性低い→低レベル」という短絡思考しかできない
・売れてるラノベ→イラストのおかげ→読者の質が下がった
・聞かれてもいないのに「俺の中の歴代ラノベランキング」を語りだす
・過去のライトノベルをやたら美化してるくせに、具体的なタイトルも内容もロクに覚えてない
・「昔のライトノベルは多様性があってよかった」が口癖だけど、読んでるのは同じような傾向の話ばっかり
・昔のライトノベルの良さを実際に説明できない。「ストーリーが」「世界観が」等の誤魔化しが得意
・昔の糞ラノベは愛される地雷と擁護する
・明らかにちゃんと読んでないライトノベルで「引き込まれない」と文句をつけて的外れな批判を繰り返す
・自分たちのニーズがとっくに世間に切り捨てられたということを認めようとしない、
認めてもレーベルや今の読者を悪者扱いする
・今の作家の良さを認めない、昔の作家の欠点を認めない
・文章量や文章力は同じでも中世ヨーロッパ風異世界ファンタジーは褒めるが現代学園物は貶す
・情報量が少なくて理解しやすい話→心に残る名作
・有名なラノベしか知らないくせに「最近のライトノベルはつまらなくなった」と言う
・何の根拠もなく「ライトノベルに萌えはいらない」などと言う
昔のラノベだって萌えキャラ・萌え展開まみれだったことは記憶の外
・「燃えのないラノベは糞」とか、明らかに食わず嫌いでしかない発言をする
・「昔からライトノベルを読んでいる人はみんな今のライトノベルは糞だと思っている」と本気で思っている
・「最近はストイックなライトノベルがない」とか不満を口にするくせに、実は探してみたことがない
・あほさるは都合よく無視、もしくは無理のある擁護をする
・「自分に良さがわからなかったライトノベルは糞」という偏狭な思考
・自分の感性が変わったことを理解できない
●不毛な定義論争は禁止します。
定義について争いになった場合は、単語の定義については保留し「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
について語ってください。
143 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/11/14(日) 18:33:01 ID:qHltgKdU
儲の想像する「評価されない理由」と、
アンチの想像する「人気のある理由」は、
いずれも「評価主体がアホだから」という結論に到ることが多い。
255 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 11:49:21 ID:aX+iRb8o
多数レーベルがよってたかってヒヒヒプッシュしてたときのことじゃ?
「ヒヒヒ、お前は何者だ」とかいう煽り文句だったっけ。
結局ただの多作型中堅作家になったけど。
263 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 13:46:46 ID:8VoqkaAr
>>255 アンチがよく言う「プッシュがあったから」「絵師のおかげ」で人気が出るなら、
日日日はもうそれは凄いことになってるはずなんだけどな。絵師も良いし。
テンプレ終わり。
みんな仲良く!
「ゼロの使い魔」
「スレイヤーズ」
試しに読んでみたが、文章・構成・設定の総てが稚拙で読むに耐えない
あんなのが人気なのは理解できない。
内容が浅いだけに読みやすいってのが唯一の長所だが
それが受けたのだろう
リアルタイムでスレイヤーズ1〜4あたりを読んでた時は、擬音が面白くて読んでた気がするな。
>>12 だからさ、自分で結論出せるならまらスレ行けって。
>「ゼロの使い魔」
>文章・構成・設定の総てが稚拙で読むに耐えない
んなことは原作厨(俺)も理解してる。特に文章については。
でもな、そんな次元の話じゃねえんだ。
桃髪ルイズ神さえいてくれれば、な信者(俺)を多々生み出せたからこそのヒットなのだよ。
でも、明らかに文章力無いよね。
まあキャラに萌えられたら、そんなのどうでもいいんだろうけど。
>>14 スレタイが
「なんでこのライトノベル人気あるの?」だから、率直な感想を述べただけだが。
反論ならともかく、よそのスレに行けとは理解が出来ない
>>17 自己完結してるから。
「〜だろうか?」なら排除されなかった。
AVGのテキストみたいな文章>ノボル
立ち絵自分で補完しないと動きワカンネってレベル。
最新刊はそれとおりこして紙芝居レベルだけど
売り時だから早く出すってのはわかるけど、もう少し推敲して欲しいよな
以下は過去に頻出した話題作品についての人気ある理由ダイジェストです。
活発な議論、ループ避け等にご利用下さい。
イリヤの空、UFOの夏
・一部に定評ある文章力
・キャラクターの立ち具合
・終盤のシリアス展開と読後の余韻
・こつえー絵
まぶらほ
・ハーレム(内気な男性にとって女性に迫られるというのは夢)
・キャラクター造形が判り易く男性好み
・凜と千早
・こつえー絵
涼宮ハルヒ
・一人称の軽妙な文体
・日常から非日常の世界へという、刺激的な疑似体験をさせてくれる物語
・生き生きと動くヒロインらの魅力(長門)
・のいぢ絵
灼眼のシャナ
・バトルが熱い。敵が熱い。捨てキャラがない
・構成力が高く伏線の張り方と回収が上手い
・ダブルヒロインがいい
・のいぢ絵
最近は「風の聖痕」「空の境界」「とある魔術の禁書目録」「バイトでウィザード」等も
よく話題に上がります。気になる方は過去スレをどうぞ。
(※過去スレが見れない! という方はこちらのサイト等もご参考ください。
にくちゃんねる #
http://makimo.to/2ch/index.html )
>>17 つまらなかったで完結してるなら、つまらなかったライトノベルスレの方が良いような気もする。
正直、どっちでもいいような気も(ry
「スレの使い分けも出来ないようなリア厨だから理解できないのでは?」
と思ってしまう
レンタルマギカとか禁書とか最近ジャンプ物が流行ってるらしいね。
ラノベもついに落ちたか
. ィ
.._ .......、._ _ /:/l! またまたご冗談を
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
.-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'
>>25 はあ?レンタルマギカや禁書がジャンプ風?
ジャンプ舐めんな。
黄金期のジャンプを知ってる人間に言わせりゃ似ても似つかねーよカスが。
今出てるヅャソプなんかと一緒にしないでください。
主張がズレている件
つか社会のゴミであるヲタクの分際で名も知らぬ一般人に向かってカス呼ばわりとはますますジャンプ物が品性の良いものではないてことが分かった
特に黄金期なるてめえらの勝手な妄想が生み出した虚像であるのに気付かないなんて、本当にジャンプからくるラノヲタはクズばっかだな
. ィ
.._ .......、._ _ /:/l! またまた社会のゴミであるヲタクの分際でご冗談を
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
.-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'
>>29 黄金期は只の事実。チャンピオンにもあった。
シャナの一巻を今買ってきて読んでいるんだが、どこがおもしろいんだ?
主人公がなよなよしているのは基本的に俺的にはNGなんだがwwww
34 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/22(金) 22:29:18 ID:hqTIYX/D
ジャンプ商法がラノベでも流行ってるらしいな
ダブルヒロインなのかあれ
そしてバトル熱いのか?「シャナ熱いおー」とか思っちゃってるのかマジで
主人公は別になよなよしてても良いや
このスレでもたまに話題に上がるみたいだが、禁書は普通に面白いと思うが。
禁書は3巻が分岐点だな。3巻を読んではまる奴はとことんはまる。はまらない奴は、
まぁはまらないだろうな。
ぶっちゃけ人気が出るか否かは、「キャラ」「設定(世界観)」「絵」の三つが一番重要な
気がする。文章の構成力なんかはよっぽどひどくない限りは、多くの読者としては二の次だと思うな。
だな。文体や表現は下手だなーと思っても、キャラや展開が面白かったら気にせず読む。
逆に文章が上手くてもキャラが平凡だったり展開が退屈だったら小説としてはどうでもいい。
>>37 ×小説としてはどうでもいい。
○娯楽小説としてはどうでもいい。
禁書ねぇ
主人公は何がしたいのかさっぱりわからない
「熱い」という意見はよく聞くけど状況に流されて叫んでるだけ
ブリーチかと思った
インデックスはアホだし、キャラはつまらんだろ
展開は行き当たりばったりもいいとこだし
文章・文体は商業レベルじゃない。同人誌だな
1巻の途中で投げたよ
それこそ「何で人気あるの?」だな
「刊行スピード」を忘れちゃいけない
二ヶ月・三ヶ月に一度新刊が出るシリーズは粗も気にならなくなる
「熱い」と思って、キャラを面白いと感じて、展開に不満を抱かず文章・文体を商業レベルだと
思う人が物凄く多く存在するからじゃないかな
GOSICKはどうだろ?
というか桜庭一樹人気って、、、
>>42 あとがきの狛犬泥棒参照。人気の秘密が分かるかも
>>39 トーマはすげえ熱いよ。どんくらい熱いかってえとワンピースのルフィくらい熱い。
てかキャラに関しては一巻で投げるからだろ。ステイル(?)とねーちんなんてトップクラスに
立ってない二人組じゃねえか。
45 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 00:03:29 ID:o89Gjwgq
>>44 一巻が読めないから、だろうが。
かまちは敵キャラの台詞をきちんと論破しろよ小説なんだから。
論破できねぇなら黙って殴ってろよといいたい。
ルフィと同じぐらいとか、ブリーチとか、比べるのが失礼だろう。あいつらは敵がなんて言おうと俺は俺で自分を通してるけど敵のことを否定することはしねぇだろ。
当麻は敵の存在価値を薄っぺらすぎる上に説得力0な無理論で擦り付けてくるからむかつく。
華も恥らうどころか、華に恥らえ禁書房。
他人の意見を効くスレで他人の意見に反論して如何するんだアホか。
こんな意見もあるんだな、程度に受けとめておけよ
>>44も
>>45も。
47 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 00:14:13 ID:/wNcnRNB
ひどい流れだw
そもそも
>>44に反論的な意図はねえんだが。
いろいろ考えてる大人をぺらい理屈で主人公がねじ伏せるのは一つのジャンルとしてあるよねって話。
うーん、微妙に既視感が・・・
50 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/23(土) 00:25:39 ID:oe9hFBW+
>>46 ん、頭冷やした(´・ω・`)ショボン
あれだ、
>>45の分は俺の主観でしたって話。
けどさ、自己完結もダメ、意見するもダメ。
ダメスレジャン
>>前スレ1000
無茶をいうなよw
ワラタ
>>12 スレイヤーズは、読者にあまりそうと意識させずに先の展開に必要な情報を読者に与える構成がすごい巧いよ
『ゼロの使い魔』、
1巻ははっきりいって面白くないが
2巻以降だんだん面白くなっていく。7巻がクライマックス。
但し、いきなり7巻から読んでも面白く無いので注意。
1〜6巻は7〜9巻を面白く読む為の前フリと思って読むのが吉。
なお、アニメを見てから読むと
キャラの姿や声が自然に頭に浮かぶようになるので
先にアニメを見るのが楽で良いかも知れない。
(但し、アニメは原作を忠実に再現してないので注意)
流石に7巻は遠い。
DBでサイヤ人偏まで我慢しろというようなもんだ
ええっとこのスレの目的よくわからないのでおしえてほしいのだが
人気の作品をみんなで叩くスレ?
それともわからないヤシに実はここがおもしろいとやさしく答えてやるスレ?
なんか酷い流れになってるな
自分の好みじゃないことを根拠にギャーギャー言う連中を隔離するスレ
>>56 人気の理由が分からない人間にやさしく教えるスレ。
決して自己完結するスレでも、
人気が出るのが気に食わない理由だからって叩くスレでもありません。本来は。
俺、「キノの旅」が全く駄目だった。
読んでいて、村人たちの異常性に嫌悪感が絶えず胸の中を走っていた。
なんで映画になるほど人気なの?
同作者の「アリソン」は読んでない。
こっちは大丈夫だろうか。
アリソンは良くも悪くもふつーの冒険談だからそういう心配はないんじゃね。
キノは……いわゆる童話系の無茶設定(昔あるところにこんな国が〜みたいな)だから
あんまり現実に即して考えすぎると違和感はあるかもね。
個人的にはそういうシュールさも含めて楽しめる作品だとおもってるけど。
自分が嫌いな作品が人気あるのをガマンできない馬鹿アンチと
自分が好きな作品を貶されると火病起こす馬鹿儲と
釣り師用ラ板万能隔離スレ。
>>60 キノは一応童話でありながらファンタジー面に溢れた人情劇だから合わない人には合わないよ
特に萌え絵にしか興味ない人には理解するのは難しいかも
いや、作者の冗談や皮肉を楽しむ話じゃないの?
人情劇ではなかったと思うんだが
>>55 あの内容なら一冊一時間ペースでいけるだろ
時間なくても一週間で到達可能だぜ?
最新刊以外は全部読んでるんだが不思議と内容覚えてない
>>60 キノは現代社会や歴史上に実在した「ちょっとおかしなこと」を極端に肥大化させて
その歪みっぷりをキノに笑わせたりする社会風刺ものという性質が主軸だと思うので
「ああ、これはあれを極端にした物なんだな」とか思えなかったら嫌悪感だけが残るかもね。
行く先々の国民が基地外じみたことばかりやってるのをただ傍観する話
キノは結局世の中の歪んだ部分を極端に肥大させて見せ
「ひどいよね無茶苦茶だよね〜それじゃバイバイ」とだけ言って去る話。だと思う。
なんかこう、ちょっと世の中を斜めに見たいお年頃になった中学生が
読んでちょっと世の中がわかったつもりになってる感じ。
ある程度社会がわかる年頃になってくるとだんだんムカつくようになる。
おまえ結局何もしてないじゃん。外から見下してるだけで何がわかんだよ、と
不快感と嫌悪感が残るようになる。
なんというか、痛かった昔の中二病な自分を見直してイタタタという感じだ。
今でもそうやって他人から見てイタタタな長文書くくらいだから
中二病が高二病になっただけで昔と同じなんじゃないの。
>おまえ結局何もしてないじゃん
リアルでも、そういうイタタな事柄ってたいていわかっててもなんにもできない物なので
もうちょっと年食うと嫌悪感すら感じなくなるよ。
キノは13歳以下と35歳以上にウケがいいかもね。
>>68 外から見下してるだけでお前が痛いってことは分かる。
キノは基本的に第三者で、コメントも何もせずに自分の利するところを
好き勝手にやってんだから”見下して〜”あたりとか随分被害妄想的じゃねー。
キノはあえて言うならブラックジョーク系であって特に教訓とかそういうような類じゃないだろ。
ラノベかどうかちょっと自信ないけど…
友達にマルドゥック・スクランブルと続編のヴェロシティての勧められたんだが
スクランブルはともかく、ヴェロシティが激しく読みにくい。何この文章。
ほんとに同じ人が書いてんのか?と思うくらいひどい。
スクランブルのほうも、つまらなくはないけど友達が言うほどすごいと思わなかった。
でもなんか賞とか取ってるみたいだし、よかったらどこが面白いのか教えて欲しい。
とりあえずヴェロシティは一巻の三分の一くらいまで読んで放置してる。
マンガかアニメだったら見られたかもしれんけど、あの///ばっかりの文章はつらすぎる…
スクランブルつまんなかったから、ヴェロンシティ読んでない。
スクランブルってロリ趣味で、火力=凄いと思ってる作者が書いたオナニー小説のような気がした。
ブラックジャックの結末も、なぜそんなに感動するんだ?
ヴェロシティは読んでないが、靴と富士見でやってるシュピーゲルでも///やってるな
ザスニの初回掲載分読んでなんだこりゃと呆れてそれ以降読んでないけど
エルロイの劣化コピーでも始めたのか?
ヴェロシティに関しては、意図的に、ってか演出効果的に使っているような気がする。
ヒント:新人賞以外のラノベの賞は業界オナニー
よし、ここでマルドゥック信者のおいらが全力で擁護してみるぜ!
>>73 自分は濫読派なせいか、ヴェロシティのあの程度の文章では読み辛いとは思わなかったし、
アレは演出の一環として十二分に効果を発揮してたと思うからヒドイ文章だとは思わないな。
でもまぁ確かに一文一文ちゃんと追っていって読む人には確かに辛いのかもしらんね。
自分的にマルドゥックシリーズのウリはB級SF映画らしさ?
ヴェロシティは特にそうだが、戦闘なんかはホントにベタで映画的な代物なんだけど、
それががっちりと文章になってるのがいい。B級映画の原作とかノベライズでなくB級映画そのもの、みたいな。
キャラクタも敵味方しっかり魅力的に描かれて、戦闘もも緊迫感が十二分に表現され、
SFガジェットのけれん味も十分、さらに主人公の行き着くところもはっきりと流れを見せて決着させてるんだから
個人的にはほとんど言うことはないですよ?
>>74 ありゃカジノの緊迫した闘いの中でバロットが精神的にぐりぐり成長していって、
そして最終的に相手に均衡するだけの力と目的を見失わない想いを手に入れた
結果勝利したシーンだからじゃね。単純にカジノシーンの緊迫感だけでも相当なもんだけど。
ところでオナニー小説じゃない小説ってどんなもん?
ガン=カタとかデスペラートとか映画秘法系トンチキ血まみれ純愛とか
そういうものを聞いた瞬間にハァハァできて
かつラノベ好きだったら嵌れる>マルドゥック
そういうのがばかばかしいと思うやつはまあ、縁がなかったな
その条件ほとんど当てはまるけど特に面白いとは感じなかったな
>>77 SF大賞ってどう見てもラノベの賞じゃ・・・
SFはほんと迷走してるよな・・・
>>80 嵌れるかどうかであって面白いかどうかは個人的なもんだからな
個人的には漏れもたまに読み返す程度、つまらんとは思わんが
>>81 というか、何でもありだからな<SF大賞
正直ラノベの賞より権威も何もあったもんじゃないだろう、今では
まあ、もっとひどいのは星雲賞かw
>>58 >>62 ありがと
質問
>>56 は皮肉ではなく、Part 18も続いていることへの素朴な疑問だった
つまり隔離スレでもあるわけか、それで腑に落ちたよ
「キノ」に関する
>>68 >>72 とかは、俺的には目鱗で
まったく掃き溜めスレってわけでもないような気がするので
>>59 のラノベへの愛が成就すれば良いと思う
>>78 バリッバリに商業主義に走りまくったモノじゃね?
見たことは無いが
>>78 オナニー小説=作者の偏った趣味が恥ずかしげもなく
開陳され自己顕示欲を満たすことを目的とした作品と
解釈すれば
非オナニー小説ってのは、萌え系とか泣ける系じゃね?
普通の日本の高校を舞台にした作品とか、ご近所を舞台に
した人情ものとか
キャラづくりも
>>85 のいうようにマーケティング重視で
でつくっているようなのは作者の自己顕示欲とは無縁のような
設定の凄さとか軍事や魔術の知識とかを作者が嬉々として語っている
作品ということで。
でもそれいっちゃうとリプレイとか軍記ものはみなオナニーかwww
オナニー作品を生み出すことで有名な作家四天王
谷川流、桜庭一樹、阿智太郎、秋山瑞人
次点 清水文化、おかゆまさき
それに近い作品
シャナ、禁書、かのこん、二ノ宮くん、学園キノ、バイト、終わクロ、ミカタ、乃木坂春香、GOTH
あまりのしょーもなさで上位賞取りながら打ち切り
レシピ、バンシー、キメラ
一発屋大賞受賞
涼宮ハルヒの憂鬱
ツンデレ要素を省くと確実に人気が落ちる作品
シャナ、護、使い魔
>>88 >ツンデレ要素を省くと確実に人気が落ちる作品
それハンバーガーから肉抜いたら確実に人気落ちる、って言ってるのと変わらんぞ
>>88 オナニー作品でも面白いという事が分かるな。
それがわかるからこういう手合いは一切相手にしないようにしている。
ていの良い叩き文句でしかない
>>91 「オナニー作品」「作者が厨ニ病」
これらは批判意見を考えることを放棄した、頭の悪い叩き文句でしかないからな
「作者が厨ニ病」の一言につきる作品もあるから一概にそうとも言えないが
厨二病を微塵も感じたくないならラノベなんて読むなって話。
つーか>88がこのスレに隔離される典型的な人間で笑った。
///ってもしかして赤面?
>>95 そう。
ただし使ってるやつは基本的にイタいので、関わらない方がよし。
なぜか阿智太郎が四天王に入ってて谷川が2回登場してて、
そのくせ最強のオナニスト・奈須きのこが入ってないあたり見え透いてるよなw
オナニストというよりただの設定マニアな気がしないでもない
つかこれ以上オナニーのことなんか語りたかないからやめないかと
>>95,96
ちょwマルドゥックの話題で出てるのは違うだろw
オナニー小説ってのは作者の多分に主張や思想、
考えが混じってるから、それに共感できればツボにはまるし、
そうでないなら「気持ち悪」ってなるんだろうな。
故に信者もアンチも出来やすい。
んで、マーケティング志向だと、割と広く受け入れられ
それなりに安定した人気を得るが、ちょっと突っ張った層には
拒絶されて、やっぱりアンチができやすい。
要するに、どうしたってアンチはできるってことだな、うん。
>>97 西尾維新もな。
・・・そう言えばもう冬休み、か。
ムカつくレスに対しては、
「これは冬厨だから」
と馬鹿に出来る便利な季節。
自呪自縛
オナニー小説ねぇ。
自分の嗜好とぴったり合ったら、これ以上ないくらい名作扱いになるんだよな。
基本的に、ジャストミートしたネタはせまけりゃ狭いほど気持ちいいから。
>>73だけど皆dクス。
たぶん俺はなんていうか、作者が自分に酔ってるような感じがする文章が
イヤというか肌に合わないんだと思う。
なんかこう、ヴェロシティとスクランブルって、作者がノリノリで書いてるのはわかるんだけど
それをあからさまに見せられると醒めるっていうか、
「ハイハイかっこいいね、それで?」っていう気になってどうもノレない。
展開自体は嫌いじゃない感じなんだけど、その自己陶酔がにじみ出てるとこが
どうにもなじめない部分かもしれない。
オナニー小説って言うのとはちょっと違うんだけど、どっかできちんと
作者が自作を客観的に見てるような部分がないと、しつこくてなんかうんざりしてしまう。
そこんとこにいっしょになってノれるか、それとも白けるかが
分かれ目になるような気がする。>ヴェロシティ
///の多用はなんか外国作家の文体の影響みたいね。
J・エルロイ?の作品に影響を受けた、とかどっかで言ってたらしい
無駄知識
ウブカタのウブの字が出ないとお困りの諸兄。
「冲」は「じゃくちゅう」を変換すると、出る。
>>106 ありがとう。
さっそくその手で出して、「冲方」として「うぶかた」で登録したよ。
オナニー作品ナンバーワンはwwwwwwwwwwww涼宮ハルヒの消失
>>100 マーケティング志向だと”売れ線要素振りまいた代わり映えしない萌え小説”と言われ
作者が頑張って独自色をだせば”市場に沿ってないオナニー小説”って言われるんだよな。
オナニー小説云々言って非難してるしてる奴は一体どんな小説を求めてるんだろうか。
>>87にあるとおり、
>オナニー小説=作者の偏った趣味が恥ずかしげもなく
>開陳され自己顕示欲を満たすことを目的とした作品
独自色≠オナニー
それでそれはどう判断してるんだ?
>>109 そもそも定義問題だが
>>105みたいな感想は良く分かる。
うえおもそんな感じだったなあ。自己陶酔というか。
独自色か。
最近じゃ、独自色を出して成功したのは狼と香辛料かな。
経済ものも珍しいが、ヒロインの造詣もラノベじゃ割と珍しくね?
オナニー作品って明らかに言えるのは
一部のキャラが当然のごとく不条理に優遇されてて、それが作中において何の意味も無かったりする作品とか?
他人を陶酔させるくらいの力がある自己陶酔型の作品ってある?
>>115 最近の流行なら、
『涼宮ハルヒの消失』
『ゼロの使い魔7 銀の降臨祭』
あたりですかね。
面白いからいいけど。
自己陶酔型ってのの基準がわからんが……ここらの流れからすると
古典文学の私小説の大半は自己陶酔型だな。だから今まで残ってる
名作私小説はほぼ全てその範疇(他人を陶酔?させる自己陶酔型)に入るだろう。
上記のマルドゥックなんかも、ネットの感想を見る限り少なくとも他者を引き込むだけの力はあるな。
ラノベ的なあたりだと菊地や山風などの伝奇系も強力な事故陶酔系と言えるかもしれない。
ここ最近の作品だとトリブラやラグナロク、され竜、西尾、境界、田村くん、禁書なんかも
なかなか自己陶酔の強い作品であり尚かつかなりのファン層を擁するエリアではなかろうか。
(自分の読んだ作品だけ挙げてるので偏ってますが)
消失は自己陶酔型か?
総力を結集した感はあるが随分とロジカルだぞあれ
自己陶酔っていったら、それこそ月とか戯言系じゃねーか?
自分の読解力の追いつかない作品は、すべて自己陶酔オナニー小説
と言いたいだけでそ
>>120 それとこれとは別問題だろう。
大体自己陶酔型が悪いって分けでもない。
類型の一つでしかないんだから。
それに、所謂名作と呼ばれるような作品にも自己陶酔型は多い。
話は変わるが、所謂世界系は自己陶酔型が多いかな。
>>112 ちょっ待て、なんでそこにうえおが引き合いに出されるんだ?
自己陶酔て大抵主人公がやりたい放題する世界が作者の願望じゃないのか?
うえおはとてもじゃないが自己陶酔、自己完結しないぞ
秋山なら話は別だが
だが間違いなくうえおの「文章」はナルシスティックだぞ。
ラノベとはちょっと違うけど、太宰治とか村上春樹
あそこまで行くともうみんなナルシストとか気にしないよね
消失は、確かに自己肯定ではあるように思える。
でも、自己陶酔ではないと思うがなぁ
>>122 また何が自己陶酔なんだか定義論しても仕方ないが
>>105はなかなか良い指摘をしている。
・作者が自分に酔ってるような感じがする文章
・どっかできちんと作者が自作を客観的に見てるような部分がないと、
しつこくてなんかうんざりしてしまう
で、これがスレタイに繋がる。
別に良い悪いではなく芸風の話だよ。
元々オナニー小説ってのは「カいてるヤツだけが楽しい」ってところから来てるんだから、
書いてるヤツが陶酔していようが読んでる人も楽しんでればオナニー小説じゃないだろ
人気がある=楽しめてる人がいるってことが前提のこのスレで自分が楽しめなかった作品をオナニー小説呼ばわりとか
他人のセックス見て、「俺のチンコはつっこめてないからお前の行為はセックスじゃなくてオナニー」っていうくらいバカ発言だと思う。
世の中には他人のオナニーに自己投影して自分が気持ちよくなる奴がいるってだけのこと。
おまいの言い分じゃあオナニー小説だのオナニーバンドだのが存在しなくなるよ。
どんなラノベだって絶対楽しめる部分はあるし。
超亀レスだが。>93よ、厨二病を微塵も感じたくないならラノベなんて読むなってのは
アホの領域に達するくらいの極論だと思うぞ
>>128 どれだけ自己陶酔してようと人気があったらオナニーバンドなんて言われないだろ
ここは人気があることが前提のスレですよ?
人気作を否定=俺カッコイー
これがオナニーだろwww
クリスマスまでラノベ?
寂しくないんですか?www
あぁ魔法使い?wwwサーセンwwww
「オナニー小説」ってのは
「俺の小説はどこがダメなんでしょうね?」「そりゃおまえ、単なるオナニーでしかないからだよ」
という風に使うのが正しいと思うんだけど、
現実には売れた小説やアニメや映画に対してやっかみで使われることが多いな。
人に認められ、大衆に受け入れられ、社会に影響を与えることを考えず、
ただ自らを満たすため、自分の感性と、自らの理想を突き詰め、芸術性を追い求めるような、
純文学の方がよっぽどオナニーっぽいと思うが
そうしたら全ての作品が自己陶酔(=オナニー)てことになるぞ
てか不毛な定義論争は止めろ
ところで最近人気あるの?て質問見るたびに疑問を感じるんだが
昔の作品一つの売り上げに比べてそれほど売り上げてないのに人気作品としているが
どういう基準で人気あるか決めてんの?
新刊出る度に大手取次や大手チェーンのランキングで上位に入ってれば人気あるって
言っていんじゃね?
過去作品との比較は時代の差があるから意味ないだろ
今の時代に全盛期の神坂・あかほりを越える売り上げ出せと言っても無理な話だし
人気がある、と一口に言っても
”ライトノベル史上相当数のファン数・影響力を誇った”
”最近のラノベの中ではかなり売れてる”
”同ジャンル内では評価が高い”
”2chでよく名を見かける・スレが賑わってる”
”雑誌でよく取り上げられる・出版社がプッシュしてる・メディアミックスが盛ん”
等々色々あるからな。
このスレ的にはどれでもいいが、そのどれであるかは示してくれた方が好ましい。
脳内だけはご勘弁ください。みたいな。
オナニー小説の中にはいるものをピックアップ(案)
1設定だけ凄い、無駄なほど緻密な小説
2残虐な手段で大量殺人
3シリアスな話なのに呪法などでパワーアップ、あっさり勝利。
4取り柄のない主人公が突然ハーレム状態に
5登場人物全員がある特定の人物を口に出して絶賛したり 恐れたり。
個人的にはこんなものか。
実際は読み手がどこまで文章に感情移入できるかによるものだと思う。
>>138 地の文が酔ってるってのと、
第三者的描写にベクトルがかかるってのも重要。
創作なんか全部オナニーだろ
いい加減スレ違いウザイ
おまいがせっかく接着した傷口を開いたんだろ
NGワード推奨 オナニー、自己陶酔
次スレからは貼っとけ
>>138 個人的には っていうか一人でやってろって感じ
>>140 そうだな。売れれば自己満足じゃなくなるだけで。
でまぁこのスレに名前が出てる時点で売れてるって事だから、オナニー云々はスレ違いだな。
>>115 西尾維新の戯言シリーズ以外ありえない
読後、自分が何だかすげえ奴になったような錯覚に陥るほど
まだミーハーなヲタ(今のハルヒ・ゼロ信者等)には馴染みが薄いけどなー
>>144 "自己陶酔型"って、間違っても褒め言葉じゃないぞ……
戯言儲って
>>144みたいな頭の悪い厨二病患者ばっかりなの?
>>146 誉め言葉ではなく、1つのジャンルという意味で捉えたんだが、俺何か間違えてるか?
「以外ありえない 」っつーのはないだろ
>>150 そこは関心を惹きつけるためにわざと大袈裟に書いたんだけど、
まさか噛み付く奴がいるとは思わなかった
2ちゃんでの常套句なのになー
はいはい
ID:gsiZpVVVは自己陶酔型
要するにオナニー小説ってのは、種や種死みたいなモンなんだろ。
>>155 まあオナニー要素といえるものを取り出すと
・作り手お気に入りのキャラに補正がかかる。
・作り手お気に入りのキャラたちは何をしてもほぼ全肯定。
・作り手お気に入りのキャラに敵対したキャラはろくな書かれ方をしない。
・作り手お気に入りのキャラにはゴテゴテと大仰な設定が付与されている。
・やりたい展開だけが先走って、設定やそこに至るまでの過程がおざなりに。
・批判意見には「自分たちしか理解できない」「嫌なら見なければいいのに」などの発言。
何ていうか、やりたいことだけやるために、見る側のことを考えなくなったら既にオナニーだな。
基本的に創作物だからオナニーになるのは仕方ないけど
いろんな人が見る物だってことを意識しなくなったらダメなんじゃないかと思う。
暁の(ry
>>158 確かにそうだ、っていうかオナニー=メアリ・スー?
オナテク板に創作オナニースレでも立ててそっちでやっとけ
まぁこのスレとは何の関係もないな。
少なくともこのスレで挙げられるような”オナニー小説”は人気在るわけだから
オナニー小説っぽいか否かは人気とはあんまり関係ない。
まぁそうでないと魔界医師シリーズなんてありえないしなw
まあ確かに、2chでは頭の悪さを披露する常套句ではあるがな…
そもそも創作活動そのものが
作家の妄想を、他人が楽しめるレベルに加工する事だからな。
昔の作家(いや今も現役だが)は言いました。
「小説書くのは上手くとぐろまかせたクソみたいなモンだ」
>>163 創作法の文脈での表現だったからニュアンス違うかと。
>>161 > オナニー小説っぽいか否かは人気とはあんまり関係ない
人気があるはずだけど、何がいいのか良く分からない。
って状況の説明にはなると思うけど。
まあ、オナニー小説が面白いかどうかは感性の波長があうかどうかだしな。
わからない時には本当わからない。
ただ、歳を取ってくると若い頃ばかばかしいとか陳腐とかの理由で馬鹿にしてた物が
妙に気楽で面白く感じてくることがあるんだよなー
日本はメアリ・スーに寛容だけど、やっぱり嫌う人は嫌うね、というだけの話じゃね?
誰とはいわないけど茅タンとか。
メアリ・スーは二次創作の話なんだが
>>167 新スタートレックを認めない原理主義者?
原理主義?ただの誤用だろ
今も昔もメアリ・スーは二次創作にしか使わない
一次創作に対して使うなら〜的、〜っぽいといった表現をする
オナニー二次小説=メアリ・スー
オナニー小説≒メアリ・スー
オナニー一次小説≠メアリ・スー
?? 新スタトレのアレも、スタトレの二次創作と見なしてそう呼ばれてるんだから
純オリジナルの作品に元々組み込まれているキャラは全く別物なんだが……。
あくまで”既存の世界観に追加されて”、”自己を強く投影していて”、”既存キャラの出番を奪い
ちやほやされる”ようなキャラがメアリースー。とてもじゃないが日本でも寛容とは思えんがなぁ。
>>169-170 http://en.wikipedia.org/wiki/Mary_Sue > but can also be used in reference to characters from the original canon source
> who are characterized in a way perceived as Sue-like.
だから二次創作に限らないみたいだけど。
wikipediaはソースにならんと言われればそーすかと言うしかない。
>>161 そしたら書評サイトなんかは正に自己満足文だと
ところで青田買いの情報なんだがスレイヤーズが再アニメ化するらしいんだ
だがスレイヤーズて今でも人気あるのって何故?
富士見で他に読むものがないからじゃね?
>>173 いや、富士見だから読まないといけないとか
使命感持ってるやつはいないと思うんだがどうか。
>>174 昔良かったが今は買い集めたからには一応完結まで買い続けるって人が多いんじゃない?
スレイヤーズ再アニメ化するの?
DVD-BOXまたまた発売という話じゃなくて?
最初のアニメ化のときも、80年代調の絵柄が古臭く感じたけどなぁ。
でも絵柄(キャラデザ)を変える気はないんだろうなぁ。
ああ女神様も未だにアニメになるとDVDが売れるしな
下手に変えると従来のファン全滅になる可能性が高いし変えないんじゃね
従来の声優や作品として出せば古参のファンや新しい層が手に入るが、リニューアルと銘打って声優を引退させて、作品自体も
変更した猫型ロボットも人気なくなったもんな
安易に昔の作品性を壊したら、今リニューアルで出しても売れない。
ラノベでいう新ロードスがそれに近い
アラレちゃんもリニューアルしたけど駄目だったなー。
ラノベだとタイラーシリーズはわりと成功したんじゃね?
>>172 長く続いたシリーズで、かつ一定以上(あくまで一定以上な)の質を保っている場合、昔からのファンが買い続けることは多いだろう。
説得の第一歩は相手の発言を形だけでも肯定すること。
相手が大人だろうが幼児だろうが変わらない。復唱するとなお効果的。
「あのね向こうで大きな緑色の犬さん見たの」「そう緑色の犬さん見たのー」
「〜はつまらないと思うんですけど」「そのとおり〜は詰まらない。が…」
何かを指して「オナニー文」て言うのは客観視の能力が求められる。
大多数の人が面白くないと思っていて(たとえ自分は楽しめてても)、
作者自身だけが文章書いて悦んでるという根拠を提示せねばならない。
桜庭一樹はつまらない。文章がつまらない。話が詰まらない。
ただネタ選び(=物語を設定する能力?)だけは天才的だと思う。
世にはネタ選びの天才とかタイトルネーミングの天才とかってのが
意外といる。山田U介とか。
あとキノって今更言われつくしただろうけど「ガリバー旅行記」の
一種のパロディなのだねえ。聞いた感じ「飛ぶ国」っぽいけど。
釣られない第一歩は相手の発言を形だけでも無視すること。
スレにふさわしい今が旬(出たて)の作品て何かある?
>>183 新人で人気あるひとって今はいないような…。
最近読んだものでは半月の評価がいまひとつ理解できない。
キャラのDQN度が全体的に高めなのが鼻に付くし、テーマだってありふれたものだろ。
一生懸命持ち上げてる読者層はやはり思春期真っ只中の10代中盤が中心か。
>>185 というかラノベ自体十代がターゲットだしなぁ…んなこと言われても…その、なんだ、困る
ハードカバーの橋本作品でも読んでみるとどうだろう。
基本的にワンパターンだが。
秋山瑞人の「猫の地球儀」
あんま面白いとは思えなかった。
某ロボのけなげさに泣けた部分はあったけど。
あれは爺猫の説教を楽しめるかどうかが重要なのかもしれない
俺も「猫の地球儀」はあんまり面白くなかったな
イリヤ、E.Gが面白くて、本スレ行ったら面白いと言われてたから読んだけど
微妙だった
E.G.Fマダー
>シャナとどっこいどっこいな売り上げ
こういうのを過大妄想といいます
ミスった
誇大妄想だよ
そもそもシャナも劇場版になるんだが……
レスしといてなんだがスレ違いなので他所でどうぞ
んん?
シャナは15冊で400万
空の境界が上下巻で50万
だから同じようなもんじゃないの?
んじゃアレだな。
気象精霊は単刊6万部売り上げてるって言ってるし、此処で語る資格あるかな。
で、気象精霊ってなんで人気あるの?
絵効果?
気象精霊騒動が人気あるのは富士見の腐った内情を暴露してくれたから
気象は読んだことないしシラネ
月厨にさんすうはできない
気象は読む前提として理数系知識を要求してるから
理数系を捨ててる奴には何書かれてるか分からん
って感じじゃないか?
理系的部分をすべてすっ飛ばすと
ストーリーなんて無いようなものだし
一応社会関係の雑学もあるがな。
>>202 気象学は文系でも学べますよ?
七瀬はしゃあやこつえー、とりしもみたく変態挿し絵を得意とするエロゲンガーでサムスピの一部キャラデザを担当したことで有名。
文化は第2回(?!)龍王杯優勝者。
205 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/29(金) 16:23:04 ID:oTGe3P5b
なんつーか、ウイザブレ、され竜とかがその筆頭なんだが、なにがなんでも“人体実験”をやらかす作品が嫌い。
永久機関のコアになったり、最強の軍事兵器になったり……いつから人体はそんな便利万能道具になったんだ?せいぜい石鹸の材料になるのが関の山だろうが。
他にも、ただの人間→人体実験→なんかスゲーヤツ&モノになるラノベってあるか?
>>205 お前どっちも読んでない?
WBもされ竜も普通の人間じゃないと思うんだが。
>>205 人体実験の定義が分かんね。
ウィザブレもされ竜も人体実験の結果で強くなったりはしてねーぞ。
208 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/29(金) 18:41:00 ID:oTGe3P5b
訂正。なにはともわれ人体実験♪の展開が個人的に嫌いなだけ。
普通の人間じゃないなら、最初から非人型にしとけよ、と。
一人で一個師団に匹敵〜とか、マザーコアに〜とか。
最近、人体実験(人体利用?)による欝展開が多すぎる。
なんかラノベの大半を否定してる気がするが……。
まぁ安易な鬱展開が多いのには同意。
ただ一人で一個師団に匹敵〜は関係ないんじゃないか?
誰かを犠牲に〜ってのは昔からあるものなんだが……
まあされどには人体実験だの生体解剖だののシーンもあるが
酒の席の冗談で生体解剖された主人公って他にいるかしら
『誰かを犠牲にすればなんとかなる』という展開が個人的に気に食わない。
生贄をいくら捧げようが、人柱をいくら埋めようがどうにもならないのが破滅だろ。
現実は『誰かを犠牲にしたところでなんにもならない』が正しい。
そういう作品に限って『現実の厳しさ』を語る語る語る…
魔法士だろうがなんだろうが、人間は人間。
神と人の差を人体実験やら超技術やら遺伝子改良で埋めようとした挙げ句、『人間ってちっぽけな存在なんだよね』みたいなこと語りながら、結局は“人間”に世界を救わせるんだから…
一見厳しいようで生温いリアリティと、準備された欝展開。それの乱用が最近ひどくない?
何を言いたいのかわからなくなってきたぞ!
>非人型にしとけよ
Iブレインは脳と、言語を理解する能力がないとできないし、呪式の方も相当の知性が必要だし、人体実験してないぞ?
むしろ禍つ式や竜の方ばっかそうなってるような気が。アナピアも6巻の人形も人間型じゃないと成立しない。
そもそも、両方とも人体じゃあなくて、脳が必要なだけだろ.
てか、ヒト型以外の形が成立しうると、、すごい能力のある主人公が人間の形する理由がなくなるじゃないか
・・・一人で一個師団に匹敵〜とか、マザーコアに〜とか、って最新刊まで読んでねえ?
>>212 例えばイリヤみたいなやつかな。
確かにそういうヒロイックなイメージといわゆる現実の厳しさ云々は
まるっきりベクトル逆だけど、一緒くたに語られることは多い。
ある種のテンプレというか話の類型化してる気がする。
>>212 偏狭な人間だな、としか。
少なくともお前の価値観は理解できない。
誰かを犠牲にすれば助かる事例なんていくらでも転がってるし。
まあ誰かを犠牲にしたってどうにもならない事例もゴロゴロあるけどな。
>>212 ごめん、それされ竜とウィザブレどちらにもあてはまってない
萌え批判する奴と鬱批判する奴が持ってるラノベ交換すれば解決
220 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/29(金) 19:54:17 ID:oTGe3P5b
>>216 批判なんだから偏狭だろ、そりゃ。寛容な批判なんざ見たことねぇよ。
ゴロゴロ転がっている……というが歴史上、誰かの犠牲で国や世界が救われた例をあげてみ?
せいぜい一人の命で一人の人間を助けるのが精一杯だろ。
神風特攻して戦争に勝てたか?
たかが人間一人や二人の命で国や世界が救えるのがおかしい。
欝作品に限って、そういう隠された楽観論が見える。
なんだこの中学生は。
>>220 城主の切腹で家臣は助かった例って腐るほど無かったか?立場次第だろ。
んでそういう立場の人間として書かれてるんだからそういうもんだろ。
>>220 いきなり人格攻撃に来たのを批判すべきかとw
>>199 七瀬乙。
絵なんか人気ねーよ。
とりあえず気象の面白さ理解できない奴は低脳。
>たかが人間一人や二人の命で
ただの人間じゃなくて、それほどの能力もってるから、救えるんだろ
人体実験から離れてきてないか?別にそういうすごい力もつのに人体実験はいらないぞ
それこそ、リナインバースとかどうなるよ、ってか大半のラノべどうなるよ、と。
>>222 創作物だとハガレンのイシュヴァラ教最高責任者のエピソードみたいに無意味と切って捨てるのも多いな。
信長もそういうタイプな気がするが良く知らない。
たぶん
>>215が俺の言いたいことかもしれん。
ラノベ作者が、世界観を展開するときはペシミズムに沿うくせに、主要キャラを動かすときはヒロイズムに従う、その捻{ねじ}れがあざとい。
イリヤに喩えると、本当に厭世的な世界観なら、たった一人の少女の犠牲で、宇宙人を追い払えるわけがない。
そんな幸運かつ御都合主義な展開になるわけがない。
むしろ、それはアメリカ万歳映画『インデペンデンス・デイ』みたいな作品に見られる展開だろう。
一人の酔っぱらい親父が家族を守るため宇宙人の航空戦艦に特攻して世界を救うんだから。
ヒロイズムとペシミズムの都合のいい併用。
どちらも中二病患者にはご馳走だろうが、その矛盾を無視してキモオタの金と涙をしぼりとるか?
※ちなみに、ウイザブレ、され竜、ともに一巻だけ見て読むのは止めました。
あぁ・・・これはダメだな・・・
>>227 要約すると「俺が嫌いな話なのに人気があるのはけしからん」でOK?
され竜一巻に人体実験ネタだの一人の犠牲で云々だのの展開があったか?
だいぶ前に読んだから忘れたが恋人殺されたドラゴンに喧嘩売られる話じゃなかったか??
イリヤに関してはそれが世界系だよと言うほか無いな。あと厭世の意味ちがくない??
>イリヤに喩えると、本当に厭世的な世界観なら、たった一人の少女の犠牲で、宇宙人を追い払えるわけがない。
ええと、イリヤってペシミズム→ペシミズムの否定って動く話なんだが
ウィザブレ一巻って、どんなつらい環境の中でも、人は強く生きていけるんだ、っっていう完全ヒロイックな主人公だろ?
で、祐一もペシミズムとは無縁だと思うんだが。
>>229 ここはスレタイからしてそういうスレだろ。
しかし、まあ、され竜とか人体実験とかはあまり自分のいいたいことではなかったような気がしてきた。
たぶん最初から言いたかったことは
>>227だな…
ウィザブレ一巻は世界より個人を選択してるし
され竜にいたっては、ヒロイズムも糞もないんですが
>>233 厭世的な世界観というのは同時にヒロイズムが最も効果を発揮する場だろ。
ヒロイックサーガの基本は、常人が太刀打ちできないなにかを英雄が打ち倒す物語なんだから、
それが強大な悪のボスから厭世的世界に変わっただけで基本構造はかわらん。
厭世的観念が広がる世界でヒロイックサーガっていうのは普通に王道であって捻れもくそもねーし、
最終的にヒロイズムでけりが着くならそれは物語構造的にはそもそも厭世的じゃないだって話。
>>227 つーかさ、ヒロイックサーガでまず厭世的な、どーしよーもない感の漂う舞台が基本だと思うんだが?
インディペンデンスデイだって特攻隊のヒロイズムが目立つためにはその前の終末感が必要なわけで、
厭世系世界でヒロイックサーガってのは捻れもくそもなく極めて王道なパターンだと思うんだが。
物語的に見てヒロイックサーガならそれは全く厭世ものでなく、単に下地としてそういう世界を用意した
だけだ。おまいさんは理屈付けてるが、それは単に舞台で厭世鬱モノだと期待したらヒロイックものだった
というので凹んでるだけじゃないかなー。
ぎゃー、かけてねーと思って書き直したら被ってるー。厨ですみませんすみません orz
>>233 ペシミズムとヒロイズムは併用してもかまわんと思うんだが
話のジャンルによってはペシミズムの中にヒロイズムが必要不可欠な
ようなものもあるわけだし。
まあ、キミはそういうのが嫌いなんだろうが、ある種テンプレだからな。
麻生俊平は読まないようになw
狼と香辛料 何がいいのかサッパリわかんね。
241 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/29(金) 22:44:17 ID:oTGe3P5b
>>239 まあ、そういうもんなのかねぇ。
登場人物を前向きなヒロイズムに従わせておいて、世界観には後ろ向きなペシミズムを適用する、作者のダブルスタンダードが気に食わなかっただけだから。
ま、楽しめればいいよな。
242 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/29(金) 23:07:38 ID:QOUZ3vK8
終わりのクロニクルって人気あるの?
人気ある
>>240 株とか先物扱った小説って一般でもあまりないから
俺にとってはありがたい限り。
まあ、ぶっちゃけ取引部分は大した出来じゃないんだけれど。
それでもやっぱありがたい。
後はホロに萌えれるかどうか。
>>242 三大エロ挿し絵の一つだからなw
それに終わクロはページ数で悪魔のミカタに勝ったから物珍しさで今でも重宝されてる。
>>242 新刊出る度に同月の電撃の中で売上ランキングトップ3くらいにゃ入ってたような気がするし、
人気あったんじゃねーの?
三大エロて……他の二大は?
上の
「これこれこういうわけであれが嫌いです」「あれはこれこれこういう展開じゃなくてそれそれそういう感じなんだが」
「間違えました、それそれそういう感じなので嫌いです」「でも、それそれそういう感じというよりあれあれああいう展開じゃね?」
「あれあれああいう感じがダメだったので1巻で読むの辞めました」「1巻の時点ではあれあれああいう展開は無かったんだが」
みたいなのがどうも、批判者は常に頭悪いという印象を与えかねないので問題だ。
>>246 本番あるからなー
でもあの人達の場合、香港から本番あるからなー
あの人たちの場合、
終わクロが絵で売れたんだと仮定しても、売れるような絵になるまでに都市が必要だったわけだから
通常の「絵で売れた」とはちょっと違うよなぁ
上の厨房は普通に批判のための牽強付会だろ
んで、実際のところウイザブレされ竜って、なんで人気なのか。
批判者も批判の批判者も答えを出していないあたりが一番不毛。
言いたいことはなんとなくわかるけどね。
でも、ここ、あまりまじめに批評するところじゃないから、はっきり言ってワナビの愚痴(ry
批判者がそもそも「なんで売れるのか解らない」でなく「こんな物語構造は嫌いだ」としか
言ってないからなぁ……しかもその構造自体も、挙げられた両作品とは合致してないんだから
「お前の言ってることは的はずれだ」としか返事が返ってこないのは当然といや当然。
両作品の魅力は過去に何度も出てるよ。ガジェット的魅力とか、バランス良く描かれる各陣営の
心理描写とか、幼女とか、軽快な掛け合いとか、鬱展開とか、家具とか、色々。
俺的にはドクロちゃんとか気象(今は知らん)とか狼がなんであそこまでプッシュされてるのか意味分からんのだが
>>249 トップをねらえ!
他にもザンボット3とかヤマトとかナディアとかいくらでもあるな。
>>255 ドクロちゃんは東京忍者とカンフーファイターの路線+かわいい女の子。
気象と狼は
>>244が完璧に言い表している。
要はニッチな需要+萌えだな。
分からんって言う奴にはどうせ何言っても分からんよ。
根本的に理解する気も無いしな
結局の所「俺これ嫌い」だもの
>>258-259 それは違うぞ、分からないと理解できないは全く違う。理解できないというのは意味の解釈あるいは人気のある理由を理解しながらも生理的に受け付けない意、
分からないは何がしかの行為の理由が不明である、又は最近なぜ人気あるのかの意
>>260 ただの言葉遊びだな
「言ってもわからん」奴の典型
>>244 いまいち面白かが分からないまま2巻買ってきたんだけど
今まで扱われなかったジャンルで勝負したら成功したってだけ?
それだけでこんなに絶賛されると思えないから俺には感じ取れなかった何かがあるんだろうけど分からない
>264
狼は比較的古臭い内容で、それが逆に新鮮に感じたな。
極端に大風呂敷を広げていない(あくまでも個人の範疇での危機)のも気に入った。
あと主人公のありえない性欲の低さとかw
しかし、だからこそそれがつまらんと思う人も多いだろうなとは思う。
>>264 >今まで扱われなかったジャンルで勝負したら
これプラス、主人公のクラウスとホロのスウィート(?)なやりとりだろうなぁ。
まあ、人気の7割はホロとクラウスのやりとりだと思ふ。
後は俺みたいに趣味が株とか中世の経済に興味があるとか、そういう人向け。
どちらにも興味がないなら、面白く感じられないかも。
つか、俺もここまで絶賛されるほどとは思わないんだけれど。
もっとコアな作品になると思ってたんだがなぁ。
古来より日本人(倭人)は戦いを好む民族だったからな。現代的にいう天皇制支持派の右翼団体みたいなもん。
よく創価学会が右翼とされてるふしがあるが実は左翼、マスコミなどによる思い込み洗脳で操作されてる。
アーチャーのそっち系小説が好きだった。
狼は個人的には合わなかったね
思い込み洗脳ww
操作ww
>>266 俺も趣味は株とパラジウムなんだけどな・・・というか専業だけどな
3巻になったらもっと変化がつくって聞いたけど2chラノベ大賞になった時は2巻までだっけ
まだ2巻の序盤だけどここからなにかを掴めるのかな
とりあえずえちぃシーンを期待して読む
人気ある作品て大体全部がソフトエロ入ってるが全くないのてあるか?
ないわな、エロ主体なのがラノベの純文学だからな
>ラノベの純文学
これは流行る!
つ【ひかりのまち】
>>267 神道を信仰してないから左翼
まで読んだ
>>267 しかし日本は季節行事のごとく天災が来る国なので、
戦いに現を抜かしていたらとっくの昔に絶滅していたはずだ。
比較で言ったら戦いを好むなど中国や欧州の足下にも及ばないしね。
一つ言わせていただくと日本は四季によって天災が起こるのではなく、起こる季節がたまたま日本の海地や陸地の温度に比例してるんだよ。
あと日本人特有の日本はアメリカやヨーロッパに比べて・・・といった比較論信心は結構だがもう少し勉強してから言いなさい。
あれは民族、種族特有であるために起こるのであって全体論に巻き上げるべき論題ではない
意味不明だな。
>>276 スレ違い。言われないと分からないみたいだからあえて言う。
釣られてるアホタレさんはID:+/fOXByYをスレ内検索してから吊ってきてね
>>271 ソフトエロって、狼みたいな所謂「からかい」もソフトエロにはいんの?
ソフトエロの定義がわからん
まあ、実際オーフェンとかスレイヤーズとかはエロネタなかった気がするが。
正直、直接的な表現のエロとかはいらんのだが、
それを待ち望んでる層もいることは確かなんだろうなぁ。
ラノベのエロって少年誌のそれに近い気がする。
田中芳樹とか見たこと無いな
菊池秀行となれば伝統の伝奇エロ路線になるが
>271
ROOM No.1301にはソフトエロはない。全部ガチエロだw
十二国記はエロ無いよな?
そもそもエロス&バイオレンスってヒット作には必ずと言っていいほど入ってる要素だしな
>>288が正しいなら俺が今まで読んできた作品のほとんどはヒット作ではなかったことになるな
まぁ、その通りなんだが
まあ何事にも例外はあるけどね
村上春樹なんて毎回セックスしてんぞ
もうすぐ年明けだがおまいらは最後何読んで年越すんだ?
オルフェの方舟
ちょっと前半月買って橋本紡スレ見たけどエロがあろうと無かろうと読者の妄想でエロに持ってかれるから
妄想しやすいキャラや萌えキャラが出てればなんでも人気出るんじゃね?
泣ける話書いてる作者のスレを見てると下半身ビンビンにしながら感動したと書き込んでるようにしか思えない
被害妄想・・・じゃないな。なんて言えば良いんだろう・・・キチガイ?
半月は筋肉のイラストでなければそんな人気は出なかった。
妄想バリバリの儲きんもーっ☆
作品を汚されるのを嫌う信者だがヒロインを汚す妄想は嫌わない
半月はせっかく里香というレイプ要員がいながら・・・夜勤病棟みたいな事やらないから人気も中途半端なんだよ
夜勤病棟やってマスでもかいてろ
エロゲーでもレイプとか陵辱モノだと萎えるオレはラノベの、しかもヒロイン
がレイプされたりしたら悶え死んでしまいます。
イリヤの空は読めないな、そうすると。未遂だが二回レイプがある
>>301 ネタバレすんなよ。
二巻まで渡して、読み終わったところで三巻四巻貸すのが楽しみなのに。
イリヤくらい読んでるのがデフォだろ、ということにしないと
この手のスレは成立しないと思うんだがどうよ。
ネタバレ云々言われたら人気の理由とかもほぼ書けなくなる。
イリヤはラノベで初めてレイプ描写のある作品で人気を得た純文学なんだぞ
まあ瑞人の存在もさることながら
ラノベで初めてな訳ないだろ。
その前に
>純文学
に突っ込めよw
そういう笑いどころはどうでもいい
あけましておめでとうお前ら
今年も殺伐
元旦からお前らバカだよな。
いや、むしろバカなのはお前らだ。
>>304 イリヤはその純文学w感と前半のエンターテイメント感が
完全に剥離しちゃって消化不良して下痢って印象
純文学ってあれだろ。
平凡な日常を普通に書けばそれで純文学なんだろ。
ラノベでやってもあまり受けないんじゃねーの?
>>312 それは私小説ってジャンルの話だよ。
純文学は、自己申告制w
筒井康隆とか大江健三郎のSFだって純文だしな。
314 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/01(月) 20:26:37 ID:sWDSRCEI
シャナ読んでみたけど
キャラ萌えあんまできねぇからつらい
シャナはまだいいとしてもう一人の奴はむりぽ
キャラ唯一萌えてる奴はヘカテーだけ
俺いま6巻まで読んでるけどあいつ今後出番あるの?
ないよ
つまんねえから読むな
今アニメ見てるけどアニメの絵のほうがいいw
つまらんのなら6冊も読むなよ。マゾか?
とっとと売ってゼロとかハルヒとか読め。
ハルヒはある意味私小説だな
ゼロっておもしろいの?
よくもわるくもライトノベルって感じ
よし、ためしに買ってみる
ゼロは毎巻エロいし文章も読みやすい。
話も燃えるしヒロインは可愛い。
読みにくくて分かりにくいハルヒよりはゼロの方がいいだろう。
話がストレートで出てくるキャラもみんな魅力的だ。
ただしイラストは劣化の一方
とりあえず買った6冊売って、ハルヒ、ゼロそれぞれの一巻買えば?
他のでもいいが。
子供の特権イベントがあったのでとりあえず買います!
ゼロ結構評価高いですね
レスありがとう
ゼロは日本語でおkっていうところ多すぎ。
劣化ロクメン
ロクメンほど「日本語でおk」てのがふさわしい小説はないと思う
でもよく本屋で見かけるんだよな。何回も増刷されてる?
そりゃみんなで超地雷言うからだよ。
俺も読みたくってしょうがなくなってる。なんつーか・・・チャレンジ魂?
ゼロは純真な方が楽しめそう。ココロがおっさんになっちゃうと楽しめない気がする。
1,2巻はそこそこ楽しめるが、それ以降はあざとすぎていかんかった。
あとがきもちょっとな。
ゼロは恐らく「考えるな、感じろ」な文章だと思う
読むことに慣れてくると激しい苦痛を感じてくるかと
でもVIPやアニメサロンとかでコテありでゼロをラノベで最も文章力あるとかいってる某馬鹿は見てて可愛そうになってくる。
ああ、よくわかる
文章がうまくなっていって読みやすくなると思っていたが
逆に巻数を重ねるたびに苦痛が増していく
まあ文章の読みやすさの基準は難しいな
年や実績を重ねて技術的には高くなったがどんどん読みにくくなる作家とも珍しくも無いし
小説という物は読みやすければ良いという物でもないしな
ラノベだから読みやすさも結構必要だとは思うけど、それも人それぞれだな。
俺個人で言えばされ竜シリーズの方がキツかった、二巻で脱落
海外SFなんかの翻訳モノ読んでたらよほどの文章でなければ気にならなくなる不思議。
今まで読んでいて苦痛と思った文章はリア鬼だけですはい。
まぁそうでなくても、どこかしら気に入る処見つかったら文章はさほど気にしない人が大半じゃないかな。
この作品は話は面白いんだけど文章が稚拙すぎて楽しめない、なんて感想滅多に見かけないし。
殺×恋だったか・・・設定と話は実に好みだったが、文章がアレ過ぎてダメだったな・・・。
>>337 海外翻訳モノはたまに酷いのがあるしなw
どの作品だったかは忘れたけれど
会話文が硬すぎて論文読んでるみたいだったのにはワロタ。
>>314,319,325
『涼宮ハルヒ』シリーズ:
萌えとSFと哲学の融合体。
1巻はライトノベル最高権威の角川スニーカー大賞を
久々に受賞した話題作。
出来がよいのは1巻と4巻。
2〜3巻はあまり面白くないが、
4巻を楽しむ為の前提知識として読まなければならない。
『ゼロの使い魔』シリーズ:
萌えとラブコメと戦記物の融合体。
1巻ははっきりいって面白くないが
2巻以降だんだん面白くなっていく。7巻がクライマックス。
但し、いきなり7巻から読んでも面白く無いので注意。
1〜6巻は7〜9巻を面白く読む為の前フリと思って読むのが吉。
両作品とも、アニメを見てから読むと
キャラの姿や声が自然に頭に浮かぶようになるので
先にアニメを見るのが楽で良いかも知れない。
(但し、『ゼロの使い魔』アニメ版は原作を忠実に再現してないので注意)
ゼロはサイトのあほさ加減が許容できん。
つーか出てくる女キャラ全員に惚れさせる程の何かがあるわけでもないし。
344 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/02(火) 13:39:45 ID:8LEpHk9C
>萌えとSFと哲学の融合体
萌えとSFと哲学の不協和音
の方が語呂が良いなあ。
ゼロはサイトの目で異世界を感じることが出来れば楽しめる。深く考えてはいけない。
ハルヒはキョンの目でSOS団の活動を楽しむことが出来れば…ただしハルヒに腹を立ててはいけない
前者の方が、作者自身で「こりゃ俺の妄想だコノヤロー!」と言ってる分
確かにツボに嵌れば楽々と読んでいけるかもしれない、ただし文章がアレなので読みにくい。
ハルヒは読みにくくはないが、キョンのグダグダ愚痴で構成されているので人によっては苦痛というか苦行
それと、ハルヒの傍若無人さに耐えなければならないのも難点。
ゼロはヤバイ
トランス感がある
>>330 ある程度以上の年齢になると逆に色々楽しめるようになるよ
大学生くらいが一番その辺うるさいんじゃないかな
難しいのをありがたがるのは中学生、高校生だろう。
>348
そうでもないw
ラ板に純小説とか読めって語りにくる奴はどの辺りの年代なんだろう?
年齢は関係無く、ただお馬鹿さんなだけ。
ところで純小説って何?
珈琲が売りで軽食メニューを置いてないのが純喫茶だから、
文章が売りでイラストが入ってないのが純小説なんじゃないかな。
純文学のことではないの?
珈琲とか見ると、珈琲の美味しい入れ方を思い出す。
あれまだ続いてんのかねぇ。
ハルヒに哲学なんてあったか?ソクラテスとかアリストテレスとかエラトステネスとかヘレフォードとかプラトンて人単語なかったような
いや・・・哲学があるかどうかを哲学者の名前が出てくるかどうかで判断するってのはさすがに・・・
しかもなんか、やたら古いのばっかりだし・・・
学校や絶望系ならまだわかるがハルヒに哲学的な要素なんて無いだろ
学校にあると思うのならハルヒにもあるんじゃないか。
寧ろハルヒのほうが強いような
ハルヒが哲学的っていうのは間違ってはいないと思う。
ただああやって気取った言い回しの哲学を並べるのは厨ニ病っぽい。
>>353 ラノベも純文もマーケティングの名前で
中身とは関係ないよな。
>>362 そうだな。
しかしなぜにそこにレスする?純文のことなんて言ってないが?
今更な作品かも知れんが、スニーカーのラグナロクは1巻時点で読むのがつらかった
それ以降手を一切出してないが、あれって一応大賞だっけ?
何が受けたのか教えてほしいもんだが、どうだろ
>>364 戦闘が熱いとか何とか。
俺も一巻で切ったけどな!
毎度のことながらスニーカー大賞て受賞してもそんなにおもしろくない。
なのにプッシュのされ方が常軌を逸してるから人気が出るのは当然か
それはつまり、審査員の目の付け所が我ら購読者とはズレちゃってるということかな。
確かにどういう基準で受賞を決めてるのかはようわからんなあ…
ただ受賞した作品にはエネルギーみたいなものがあるとは思うよ、良いか悪いかは別として。
まぁ大賞が泣かず飛ばずで準や落選組のほうが成功する例なんて
漫画だろうか小説だろうか珍しくも無い話なんだろうけどね
ハルヒは世界5分前云々よりも
要所要所で覗かせる記憶の取り扱い方のほうが哲学的マインドを感じるな。
世界5分前て何ぞや?
スニーカー大賞もそうだが竜王杯なんかもっと意味不明だ
じゃなくて、ハルヒとどんな繋がりがあるのか?て聞きたかったんだが
>>373 作中で世界五分前仮説が出てくるだけの話。どんな繋がりという訳でもない。
>>374 この世界は3年前に作られたのではないか、
と作中の人物が疑念を述べているので
無関係というわけでもないよ。
>>371 富士見はスニーカーよりもおかしな選考、プッシュするからな。
龍王杯における初代、二代目は色々な意味でプッシュされたが、龍王とらないほうが売れてる作品もある。
例えば『GOSICK』は作品の質もさることながらあとがきの秀逸さでは五本の指に入る逸材。
けれど何故だろう。どんな基準で選考してんだか
おかしな基準一番手は富士ミスだろ、常識的に(AAry
誰かが言っていたが大賞基準がミステリーってのは上手いと思う
>>376 竜王杯は当てにならんから心配無用!
だって二代目が気象精霊の人だもん
あざのが榊に蹴り落とされたのが竜王杯
そら節穴もいいとこの選考だな
382 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 17:57:14 ID:fuhA2wZs
>>380 榊とあざのじゃ、単発モノの場合は榊の方が上じゃないか?
あざのは大抵尻上りだし。
最終的にはあざの>榊になるかもしれんが
あざのは1〜3巻目ぐらいはあんまり面白いとは感じないしなぁ。
逆に榊の安定感はかなりのもんなキガス。
で、執筆スピードは榊のが圧倒的だし。
総合的には榊のキガス。
榊の執筆速度の凄さをうえおや秋山に是非見習わせたいものだ
早くても榊の作品は何かクドくて読み辛いんだよな。
スクラップドプリンセスとか何でアニメ化されるほど人気あったんだ?
妹のDQN振りに苛立つことが多かった。
あのな、アニメ化されるほどって考え辞めたほうがいいぞ
アニメ化は絵師の実績と作者のほんの少しの味付け、つまりバニラエッセンスて程度
三塁手のアニメ化が未だに不明だからな
>>376 あれはあとがきというよりは日記。
友人ならまだしも何が好きで他人の生活を読まにゃいかんのか
>>385 小説として良いから人気があってアニメ化される、という流れじゃないのは明白だよな。
小説として、文体・表現その他に問題があっても、アニメで必要なのはストーリーと設定と
キャラ絵だけと言っても過言じゃないだろ。
人気の一言で済むのになぁ
>>388 キャラ絵はさておき、ストーリーと設定とキャラが十分なら人気が出ないわけないじゃないか……。
文章力云々なんてのは基本的に”楽しめない側”の理屈であって、
大勢の”楽しめてる層”はそんなこと気にとめてすら居ないのが普通。
人気がある=売れ続けている=ファンは満足している=商品として成功であり正解であり問題無し
なんだよな
楽しめなかった人が何を思おうと、楽しめた人がある程度以上の数いればそれは「質の高い人気作品」て
ことだわな
娯楽なんだから
それはそれで正しいんだけど、また違った見方もあるってことで。
8割:満足、2割:不満 →一般受け
5割:非常に満足、5割:非常に不満 →マニア受け?
みたいに内訳が変わるんじゃないかな。
漏れが思うに榊は前者かなあ?
まあ人気があるってことは商品化する価値があるってことだから
アニメ化されるってことは商品価値を認められたってことで人気があるってことなんだろう。
楽しめる人と楽しめない人の割合の問題に過ぎない。
>>390 確かに絶望的な文章じゃない限り、大半の読者は気にもしないだろうなあ。
いわゆる名文家美文家の文章は必ずしも読みやすくないし。
まあ商業ラノベと本格ラノベがあるんだ。キャラ絵が重要てのは分かる気がする。
ただ、どう考えてもおかしな設定であってもキャラ絵だけで投げれる特質があるからな。
「どう考えてもおかしな設定」ってのが既に「楽しめなかった人の理屈」でしか無いのだな
ていうか本格ラノベって何よw
そりゃ論理的な謎解きを主体としたライトノベルだろう。
ごめん、間違えに気付いた時既に送信しちゃったから
本格というより純文学型に訂正
「萌え絵や厨設定をつぎ込んだ売れ筋作品」=商業
「作者の趣味を全面に押し出した作品」=本格
とか?
400 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/04(木) 23:22:58 ID:NLGX0JdG
まずはラノベの定義をだな(ry
>>399 「インフィニティ・ゼロ」って俺は好きなんだけど、
萌え絵や厨設定をつぎ込んでるんだけど明らかに作者の悪趣味を前面に押し出してる感じ。
どっちだろう?
まぁ、明らかに読む人を選ぶ感じなんで商業ラノベじゃないんだろうね。
ラノベの定義てもう散々やったじゃないですか?!
それでは広義か狭義で意見が分かれるだけですよ。
個人的なイメージだが、
本格ラノベの極地が銀英伝、アルスラーン、十二国記などの骨太なファンタジー・SF系で、
商業ラノベの極点が撲殺天使ドクロちゃんみたいな萌え・ギャグ系。
で、全てのラノベはこの二つの間のどこかに収まる。
ドクロちゃんが商業・・・!?
ドクロちゃんなんてある意味悪ふざけの頂点であって
とてもじゃないが商業寄りとは思えないが……
商業=厨向けであればドクロちゃんやまぶらほ、乃木坂春香、かのこんはそうでしょう
次点ではレンタルマギカや禁書、フルメタもそうでしょうね
萌え・ギャグ系が商業ラノベというのに異論はないけど、
それの例としてドクロちゃんというのはいかがなものか。
あれはむしろ悪趣味系(悪趣味な物をわざわざ見たい人向け)という
別のジャンルの代表作なのでは。
厨設定っつーのも気に入らんもんに対するレッテル貼りでしかないような
裏の世界に異能力者な少年少女の集団がいて身勝手な大人に振り回されながら人知れず世界を
救うような話であっても、作者がそういうの書くの大好きで読者はそれを読むのが大好きだったりするわけで
逆にアンチ萌えなシリアスハイファンタジーやハードSFだって「そういうのが好きな読者に媚びてる」とも言えるわけで
商業:よく売れるジャンル狙い
本格:あまり売れないジャンル狙い ・・・でどうだ。
つまり、古橋は本格なんだね。
とするとカンフーファイターやドクロちゃんは本格派だな。
ラノベ的には冨士ミスに結構ありそうだな、本格。
逆にロードス島とかはブームに乗っかってるから商業だな。
勿論銀英伝もSF人気の時代に書かれたからもろ商業。
いや、古橋はもとから本格だろう。
明らかに一部の好事家しか読まないようなものばっかり・・・
本格派〜・商業派〜なんてのは、ラノベの部分を置き換えたらどんな物でも言える事だと思うけどな。
俺のイメージでは、少数派が賛成を得られない場合に本格派という表現が使われている感じがする。
>>410 そもそもその二つの言葉が対立関係にあるとは思えないんだが。
ふと売れないものを持ち上げる建て前に見えてしまった
ロードスのようなリプレイ小説出身がでてきたのは、
それこそファミコンRPGブームのおかげなんだよなぁ。
今は本格に見えたとしても、最初から孤高とかだったわけじゃない。
>>415 「本格」なんてのは、
>>416の言うとおり、売れない物を「マイナー」とか「少数派」とか
「流行りから外れたもの」とか呼んじゃったらもっと売れなくなるから
あたかもありがたい高尚な物のように見せかけるための詭弁だろ、たいていの場合。
ただ、さすがに単に売れない物だと本格とは言わないと思う。
少数ながら根強い固定層があるものだけを本格と呼ぶんじゃないかな。
そうすると、その少数の固定客が喜んで確実に買ってくれる上、
だまされてつい買ってしまう新規の客も見込めるから。
(しかし、少数にしか受けない本質は変わらないから、残ってくれる客もまた少数)
作者別に分けたら一目瞭然なんだがな
本格てのは実力があっても日の目を見ないイメージが強すぎるから読者には流行遅れとかいうイメージがつくんじゃね?
例えていうなら、セガのドリームキャスト
420 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 01:08:54 ID:zD40M9Bm
>>409は典型的な議論ゴロだな
二言目には「それはお前の主観だろ」だの「自分基準で語るな」だの
言い出すタイプ
だって他人の基準を客観的に語るスレですから。
主観と自分基準が好きな人はまらスレへどうぞ。
ゴシック。
いちいち表現が子供っぽい。本格推理というわけでもない。なのになんで?
423 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/05(金) 01:38:07 ID:zD40M9Bm
>>421 すぐそう言って逃げるのが問題なんだよ
突き詰めていけば全部そう言えてしまうわけで
それじゃ議論にならないだろ
>>409の言ってることなんてただのインネン以外の何物でもない
>>423 んなこたない。
最低限そういうレッテル貼りから脱してないと
このスレに来る意味無いじゃん。
厨設定と決めつけたいだけなら、まれスレに行けばいいわけで。
あ、ちなみに俺は409ではない。
どっちかというと逃げてるのは
>>420っぽいが。
単に相手の意見否定してるだけだし。
全ての意見に対して「いやそれは違う」って書いて
理由も何も書かないんじゃ話にならない。
相手の意見についてとやかく言うのではなく
自分の意見を主張する、というのが出来ないがゆえに
日本人は議論下手だという話通りになってるね。
論理でモノを語れない輩が多いな。
言いたいことだけ言って投げっぱなしにするとかお話しになりません
ライトノベルで本格てwwwwwwwwwwwww
自分の好きなものを持ち上げるためだけの
我田引水な理屈付けだから論理以前の問題だろ。
要するに、はいはいフルハシフルハシ、で済む。
それこそ、>431の言うような事を当てはめると、
まんまライトノベルって感じがする
古橋儲の妄信も、いよいよ病膏肓に入る趣を呈してきたな。
>>429 ラノベに高度な論理的解釈は必要ありません
本格=王道=物語の面白さで勝負≒キャッチーな要素が少ない
だろ。ラノベでいえばハードカバーで出してる奴。
わかりやすい華がないから、商業的な戦略として「本格」とか冠つけて売り出してるだけ。
ここまで読んで思ったんだが、「本格」とか「商業」で語るのが無理っぽいなあ。
商業的成功をするかどうかは、内容だけではなく時勢との関係が大きい気がするし。
本格的ミステリならわかるけど、本格的ライトノベルは意味わからないしな。
つーか「本格ライトノベル」ってアホですか。
ほっぽど差別化はかって自分を高みに置きたいキモい奴らがいるんだな。
よし、ネット書評の連中が「学園異能w」の次に
流行らせようと画策する言葉は決まりだな!
「本格ライトノベルw」・・・こいつぁ並みの厨臭さじゃねえぜ〜。
>>422 キャラ萌え読者が大半です。
ミステリー要素に期待している人はいないんじゃないか、あれ。
内容的には集中して読めば結構面白い。人気のある理由が解ると思う。
タイトルなどネーミングセンスや登場人物の言動(特に久城)は失笑を誘うが
他はちゃんとキャラが立ってるし、美彩なキャラ絵で効果抜群にみえるよ。
本格ミステリといっていいと思う。本格的ラノベの一ジャンルとして捉えてもいいんじゃないかな。
ニッチ狙いだって少数固定層狙いだって立派な「売る為の作戦」なんだから本格も
商業もねーわな
自分の好みが他人にとっても一番であるべき
高い場所にあるべき、と思ってる奴がいるんだろ。
でなきゃ本格なんて笑える言葉使わんわ。
本格的ライトノベルの確立て意外に難しそうだな。
本格というより新進気鋭とか実力派て書いてあった方が
響きではかなり好感触なんだがその辺はどうなんだ?
>>444 パッと見た目で誉めにくかったらとりあえず「誠実」とか「温厚」とか「真面目」とか性格を無難に誉めるでしょ。
「本格」とか「新進気鋭」とか「実力派」とかもその類。
「これはSFじゃない」じゃないんだから、んな寒い用語確立しなくていいよ
「本格ライトノベル」ってある種の冗談、言葉遊びだと思ったんだけど、
マジで言ってたの?
ラノベは基本的に全てが「商業」だよなぁ。
そういえば「夜魔」の感想文が某県高校図書館協議会の選に入ってたよ。
あの辺りは年寄りにも普通の小説として受け入れられてるっぽい。
多分に装丁のおかげで。
ごめん、ROOMシリーズの一巻読んだけど、
これなんで売れてんの?セックルあればどうでもいいってことなの?
され竜読んだときよりも気持ち悪くなったよ。
セックル以外にも痴漢電車プレイとか色々あるから
「セックルあればどうでもいいってことなの?」
なんてことはない
小説には18禁無いからな。だったらゲドマガなりフランス書院でも読んどけ、というのは素人。
ライトなエロにも需要がある。
のかもしれない。
>>450 セックルさえあれば良いなら官能小説やエロゲノベルはもっと売れることになる。
いや、それなら二次元ドリで出せばいいじゃない。
なぜ18禁じゃないとこでこんなの出すんだと思ってね。
別にエロ小説自体は否定しないし、
素人うんぬん言い出すのは普通に引く。
>452のいう「素人」の一意見としてレスした。
_,.-‐"':" ̄~゙'ヽ、 __
_,---‐" ̄\ / ``ー‐-、 ノ \
/ ヽ ;" ) / \
/ ぐ わ | / |ノ/ \
/ ら か | | )/.| ・ オ |
| .い ら | | ,;';;,, /ノ | ・ レ |
| ・ な | |::::.................:::::::::;;,'^;、::::::'''..,,_;、丿 | ・ に |
| ・ い | /:::::::::::::::::::::::::::;"゙, /゙~゙`''::;'゙; | ・ だ. |
| あ こ | `、;;::::::::::::::::;/ ),;' :.'.,、 | ・ っ |
| る と | ,へノ `'''''"´ .:; .:::_ヽ | ・ て |
| ・ Y \ .::; ::::ゝ .| ・ |
| ・ ∧ \ ::::::、 .:;` | |
| ・ |ヽ丶 \;; :::;;;;::..,,、. ::i | |
| ・ | ` \;;;;/ `゙" \
二次ドリはラノベなの?
二次ドリは雑誌が冠してる通り官能小説だな。フランス書院とかと同じ。
エロ多めのラノベと官能小説では
セックスシーンの多いTVドラマと日活ポルノくらいは違う。
>>454 あれはあれでエロ描写のノルマみたいなモノがあるようで
ひたすら延々エロ描写ばかりなので、まともなストーリーとかは展開できない。
>>458 「二次元エンド」なんていう用語まで生まれるくらいだもんな。
>>456-457 ラノベだろう。
松平龍樹はナポレオン文庫とフランス書院両方で書いてたけど、内容はかなり違う。
フランス書院じゃなくてマドンナメイトだ。
吉野純雄とか睦月影郎とか。
で、最終的に「じゃあラノベって何なんだ」というところに戻るわけだな。
”個人的には”性交描写が主流でそういうニーズ(自慰行為とか)に沿った作品と
そうでなく単にエロティシズムがウリになってるだけの作品は全く別物だと思うけど
ま、定義論は虚しいやね。
ROOMは基本的にセックスをキーワードとした変化球な青春ものだと捉えてるんだけど
セックスというキーワードに囚われてけしからんとか思う人には向かないかな。
エロだけ目当てなら他にもいくらでもあるだろうし、この作品はこの先エロはだんだん
減っていくんだよね。
二次ドリは官能小説のラノベ版でないの?
ところでラノベに本格をつけるのはおかしくないか?
本格は物語のジャンルに対して使う言葉じゃないの?
ラノベに本格をつけるのは、もちろんおかしいよ。
ある種のギャグだと思うんだけど。本格インスタントラーメンみたいな。
>>461 官能小説と官能ラノベの決定的な違いは隠語の種類と使い方だと思う。あと官能小説は基本的に現代社会が舞台。
ナポレオン文庫は両方の傾向の作品があった。ゲドマガもそうだったけど、今では官能小説っぽいのはほとんど無い気がする。
ゲドマガ創刊の頃の黄支亮は隠語の使い方がもろに官能小説のそれで、かえって新鮮だった。
エロゲだと「ぬいぐるまー」がそんな感じだった気がする。
大雑把に言えば若い奴(というかファミコン・パソコン世代)の感覚で書いてるのが官能ラノベ、年寄りの感覚で書いてるのが官能小説。
単なる世代の違いだな。
どっちにしろそういうエロ目的の小説と、ストーリーの中にエロがあるのとは全く別の話。
かつての秋津透とか。
「エロ漫画に出てくる乳首と少年漫画に出てくる乳首は意味が違う。」(大暮維人)
だな。ROOM読んだこと無いけど。
昔の富士見で出ていた「くりぃむれもんシリーズ」は隠語の使い方が上手かったな。
黒猫館とかサマーウインドとか夏の扉とか
なんでこのスレではセックスとかエロ絵師とかエロ描写になると元気になるの?
詳細は違ってるかも知れないけどキノの旅の一遍で、
怨恨による一方的な殺人を黙認した主人公が、その理由として
「他人の神様にはなりたくない」と言った旨の発言をしていて
だいぶ納得がいかなかったのだけれど、
他の人はこの辺に対してどういった感想を持ってるんだろうか。
既に他人の生殺与奪に関与したうえで
「他人にとって絶対的な存在になりたくない」とか言い出すのは
自身の行為を否定しているというか、
あまりにも無責任に感じられて自分は受け付けなかった。
むしろキノが「正義」とか「義憤」とかにかられたような行動をとる回はものすごく違和感が。
キノの価値観は俺らとは違いすぎる。行動全部無責任だし。
キノの考えが一般(?)と違うから人気が出たのかもしれないなw
漏れは好きじゃないけど、友人が大好きらしい。
良くも悪くもキャラは立っているし、
人気が出た要因の一つではあるだろうな
>>474 キノに限らず、解ったような台詞や行動というのはたまらん人にはたまらんのだと思う。
キノは中学生あたりに人気ありそうだ。
売り上げは大学生くらいの年齢層かな。
人気作品の共通点は主人公が傍若無人且つDQNで変な所に燃えるやつ
傍若無人でDQN=マイペース・流されない・破天荒
と置き換えられるからな。冒険活劇やアクション物主人公としては
欠かせない素質と言える。ラノベに限らず、な。
つーか>478自身がDQNだから正論言っても通じないと思うよ。
まあそもそも厨ニ病患者が行動のモチーフにする同一化対象は少年漫画とかのキャラだしね
そういう要素がウケるってこと自体は今も昔も変わってないんじゃないかと思ったりする。
このスレってどうしても厨二病厨二病言いたい人いるよね……
ヤシガニといい厨二病といいキャベツといいネーミングセンスが凄いな
追記 ヒロインの場合は多岐に渡るが大抵ツンデレか初めから又は何らかのきっかけで主人公に好意を寄せている。
お前主人公がヒロインたちに嫌われまくる話が読みたいのか?
ヒロインて主人公と恋愛関係になるのが絶対条件だとしたら
「ツンデレか初めから又は何らかのきっかけで主人公に好意を」って
単に恋愛感情を抱くようになる時期が早いか遅いかだけなんじゃ
ヒロインは娘という小説もあったな。
リア厨の時はぼくらシリーズだったなぁ。
今じゃ絶対読めないタイトルだ……
>>484 ラノベじゃないが、GS美神にそんな話があったな。
バレンタインに主人公?とイケメンエリート噛ませ犬が女性に嫌われる薬を飲む話。
でも極楽大作戦も基本的に主人公モテモテな罠。
というかID:g7PsygcZは主人公が空気を読む品行方正な人間で
且つヒロインに好意を持たれないような話が読みたい・もしくはそのような話が
(そうでない話より)面白いだろうと思ってるんだろうか。
美少女の法則:容姿
仮面をした少女、眼鏡の文学少女、そばかす、根暗(電波)、アキバ系、委員長、幼女(妹、姪)
電波文撒き散らすなよ
厨房の共通点は書き手が傍若無人且つDQNで変な所に燃えるやつ
追記 厨房の種類は多岐に渡るが大抵粘着か初めから又は何らかのきっかけで池沼。
厨房の法則:容姿
デブかガリで中間がない、眼鏡のキモオタ、そばかすニキビ、根暗(電波)、
アキバ系、バンダナ、リュック、ポスターサーベル、チェックのネルシャツインジーンズ、
ノーブランドスニーカー、冬でも半袖、タラコ唇、てかる波打つ洗ってない長髪、etc.
あぁ殆ど当たってるよ。
ただニキビより下はない。
ジャーマンメタルしか聴いたことないのにそれじゃCCさくらのおっきなおともだち状態じゃん
人間ミッテランを目標にしなきゃいけないのにアイヒマンでした、な完結は嫌だな。
生まれは千葉、育ちは大阪、現在は九州大学非常勤。みたいな江戸っ子のような気分だよ
いいからチラシの裏にでも書いておけよ
いや低レベルな奴に合わせて適当文にしてるから真に受けないで
ところで本格ライトノベルてなに?
200レスぐらい遡って読め
最近はむしろヒロインが多すぎて、
どれが本命のヒロインか分からんのが多いなw
全5巻ぐらいで、3巻ぐらいに出てきて、主人公かっさらっていく
ヒロインもいるぐらいだしな。
俺としては本命ヒロイン一人で予定調和の方が
安心して読めていい。
>>497 わかるわかる。絶対に本命に成りえないヒロインを気に入ったりすると辛い物があるし。
>498
むしろ最後までヒロインとくっつくかどうかわからないのがいいな。
時代の流れに逆行することになるけど。
だが絶対に本命になりえないヒロインを設定しておいて
その上で徹底的に描く作品もあるぞ
でも実際のところ、ヒロイン数は増えてるかもしれんが
本命がよく分からない作品てそんなにあるかな?
いわゆるコメディハーレム系でも大抵は本命キャラは初期から設定
されてるパターンが多いと思うけど。
さっきから何の話してるんだ?
乃木坂春香かまぶらほかかのこんか禁書かソレ以外?
空の境界とかちゃんと式が本命だしな>ハーレムもの
ええと、釣りか、釣りなのか。空の境界のどこがハーレムものなんだ。
>>501 本命が分からない作品
「文学少女」のことかーーーっ!!
俺としては先輩とくっついて欲しいが。
>>501 ダブルヒロインものって結構あるだろ。
それに、本命はこいつと見せかけて、あいつとくっつくのかよorz
て感じの作品もたまーに見る。
まあ、具体的な作品名はおもいだせんのだが。
>>505 俺も俺も。
禁書なんか、ヒロインを作りすぎて手持ち沙汰になってるような状態だしなw
最高の食材を集めたはいいが、
どう料理すればいいのか分からない料理人みたいだ。
つーか食材持ってきただけで料理すらしてない。
テーブルから落っことしたり腐らせたりするだけで
料理は全然出来ない。
とりあえず、ぶつ切り程度にはしてるだろw
それが何の食材なのかも分からず、
メロンをアワビをまとめて、豪快に叩き切ってるような状態だが・・・
まぁ、その熱さに惚れる人が多いのも事実な訳だが。
少なくとも素材の味はそれなりに残ってる料理だな。特に生かしてるって感じでもないが。
粗切りして皿に盛っただけのサラダみたいな感じ。
素材毎に味わえればいい人はそれなりに楽しめる。料理としての完成度を求める人には向かない。
そんなイメージ。
>>504 コクトーもてもてじゃん?
前スレでスレイヤーズがハーレムもの〜って言ってたのがいたけど
あれがハーレムものだったらこっちのがもっとわかりやすくハーレムものだろ?
そもそもハーレムの定義てなんだ?三人以上美少女に想われてる状態とかじゃね
起源だってどうせあかほりさとるかなんかだろ
ハーレム=モテモテ程度にしか考えてないw
コクトーはちょっと違う感じだな。
式とは相思相愛みたいだが、それ以上のことは無さそうだ。
ヒロインが女にモテモテ。これで誰からも文句は出ない。
>>511 黒桐モテモテって、恋人とブラコンの妹が居るだけじゃん……そんなのハーレムなんて言うかい。
他は諦めたり死んだりしてるしね。
藤乃:一目会えただけで満足です。さようなら。
里緒:手を出したら式に殺されました。
霧絵:存在にすら気付いてくれませんでした。
また月厨か
らっきょは俺も好きだが他の作品も読めよ
トラドラ、このままみのりんとくっついたらワロスwwww
これもよく考えるとハーレムものなんだよなぁ。
あんまりそんな感じはしないが。
なんかもう学園異能だの本格だのと同じ感じがしてきたぞハーレム
「本格ライトノベル」には笑わせてもらったw
本格ハーレム系
次に出てくるのは「新本格ライトノベル」かなw
「ファウストでオナってろw」みたいな響きだ
>>519 本格に比べれば学園異能は一応分類条件は明確だけどね……
ハーレムものは基本は
>>512だな。二人までなら普通はハーレムものとは言わない。
また主人公がヒロインと明確な恋人関係になっていない、というのも条件か。
まぁでもこれはラノベではそういう関係が少ないのと、
本当に明確な恋人関係があるならそもそもハーレムモノの様な状況になりづらいと
いうのが在るかも知れないが。
つーか学園異能って呼び方キモいからやめろよ
>>524 だったら悪魔のミカタはどうなんだろう
あの作品てハーレムだけど既に恋愛関係になってるのもいるけど
なんか学園異能に過敏に反応する人が前からいるがなんか問題が起こったりしたのか?
ネット上の「自称」評論家達が自慢気に使うから好まれてないってだけ。
普通に学園伝奇ものって言えばいいってだけだしな。
カテゴリを改めて作る意味がどこにもない。
なるほどそうなのか。だいたい古くからあるネタだよな。
まぁ要は訳知り顔で語る奴気にくわないってだけの話だ。被害妄想っぽいのも含まれてるけどな。
学園伝奇あるいは、新伝奇という分類が一般的というか
正当なんでね?
学園異能なんて一部ネットでしか見かけない。
ネット書評は一部でコミュニティ作って批評ごっこやってるからなあ。仕方ないよ。
>>532 だったら本格的ライトノベルは一部どころかここが初出だからこれから広まるわけだな
まぁ内輪でわいわいやる分にはいいけどさ、外に出すなって話だよな
本格的ライトノベルって凄い言葉だよな
俺みたいな凡人には及びもつかない言葉だ
素人批評家批判はどうでもいいよ。ここの住人だって同レベルだ。
批評サイトに人気がある作品は少なくともそのような人達には人気がある。
2chで人気がある作品はひねくれ者のちゃねらーには人気がある。
それだけの話やね。
伝奇という言葉で超能力やら宇宙文明技術までくくるのはいささか違和感があるけどね。
異能の方が意味の幅が広いし「今」っぽい感じがするので好き。
ネット書評とかなんとかは見ないからよく知らない。
( ^ω^)……
>>532 つらつら考えてみると、最近の流行に確かに特徴的な何かがあると思える。
単に主人公が無能力者(聞き役)というだけなら「ホームズ」や「魔少年ビューティー」などいくらでもあるし、女の子の主人公がヒーローで
憧れの先輩(同級生)が「ヒロイン」という構図は「ときめきトゥナイト」や「姫ちゃんのリボン」や「りりかSOS」など少女漫画では常道だったし、
魔法少女ものでは当然だった。
その構図をひっくりかえし、無能力者の主人公(ヒロイン)と超常能力者の女の子(ヒーロー)の視点にしたのは最近の流行ではないだろうか?
それならそれで適当な名称があるはずだから、「学園異能」なんてのは虫唾が走る。
別に学園異能は主人公の能力にゃ関係ないぞ。お前さんが学園異能という言葉が
嫌いで嫌いでしょうがないのは解るがちょっと的外れ。
そして何よりこのスレ的には呼び名なんざどうでもいい。
つーか書評サイトの権威争いのために生まれたジャンル分けなんて
関係者以外に意味が通じるものでもないし
じゃあ、いわゆる「学園異能」のユニークな特徴を端的に述べてくれ、
>>539 >伝奇という言葉で超能力やら宇宙文明技術までくくるのはいささか違和感があるけどね。
異能の方が意味の幅が広いし「今」っぽい感じがするので好き。
だから「新」伝奇なんだろーな。
俺も伝奇というと、まず菊池とかを連想するしなぁ。
>>544 普通に伝奇というと、民話や伝承など民俗学ベースだが
学園異能にはそれがなく、独自の世界観や設定の下に構成されることが多い。
つまり蓬莱学園もうる星やつらも学園異能ということか
ただのファンタジー+学園ものだと思うがなあ
>>545 少年漫画によくある能力物(霊とかスタンドとか悪魔の実とか)と何が違うの?
そりゃ言葉の意味が持つ広さが ファンタジー>>越えられない壁>>異能 だから当然の事だろう
>>548 じゃあ、あえて「異能」と意味を狭めるべき意義は何?
「小説」という分類でいいのにわざわざカテゴリを分ける理由は?
答え:分けたい奴がいるから
>>547 それはワンピースもジョジョも異能ものと言えばそうだろう。
ただワンピースの場合はファンタジーであって厳密に異能ものと
呼べるかどうかは分からん。
なぜかというと、悪魔の実が一般的に認知されていて、異能と
呼べるほどのものじゃないから。
まあ、どっちにしろ「学園」はつかないけどな。
ラノベの場合は現代異能もので学園に限定した(主人公を学生とした)ものが
非常に多いため、ジャンルとして学園異能ものという呼び方が一部で出てきたんだろうな。
まあ、購買層を考えれば、マーケティング的には当然学園異能ものが増えるわけだが。
>>550 どちらかというと、分けないと不便だから
だろうなぁ。
伝奇といえばどっかで系統的にまとめてるサイトがあったな。
どこだっけか。
>>551 それだとジョジョもリンかけも学園異能になって、「昔から能力物として認知されていた」ということになるんだけど。
だからこそ「ユニークな特徴」を聞いてるんだな。
>>553 ジョジョに学校て出来たっけ?
4部が唯一それに近い気がするけれど。
どっちにしろジョジョは異能モノとして昔から認知されてるだろうよ。
リンかけはちゃんと読んだことないからわからん。
風魔の小次郎とセイント聖也はどっちかというと伝奇に分類かな。
つか、風魔の小次郎って学園伝奇だな。そういえば。
ジョジョで学園ものなんてあったっけ?ああ、花京院とかが登場したあたり、ちょっとだけそうだったな。
「学園異能」なんて、昔からあったもののイマっぽい呼び方という程度の物だろうけど、
「ツンデレ」だってそうなのに通用しちゃうんだしいいんじゃない?
まあ、ラノベ新刊の7割くらい該当しちゃいそうなのが学園異能という呼び名の難点ではあるわな。
ユニーク! ユニーク!
語る人間にとっては、言葉がある方が便利だよな
>>556 分からんやっちゃな。
新伝奇なんて範囲広すぎて独自の特徴も減ったクレもないんだよ。
異能を持ってて、民俗学や伝承によらない独自の世界設定がありゃ
もうそれで新伝奇なんだから。
それに学校要素をプラスしたのが学園(新)伝奇あるいは学園異能
ツンデレと同じだろ。
学園異能なんて言葉有ろうが無かろうがどうでもいいが
確かに電撃の一部作品には同じ言葉で括れる位似てる物が出てきている。
それ系統の作品を意図的に揶揄した作品(谷川のボクセカとか)も見るほど
ジャンル名なんて需要がありゃ自然に普及するもんだろ
(それこそツンデレが良い例だ)
無理に使おうとするから胡散臭い感じがして嫌がられる
ある程度以上の年齢の人は無理矢理な定義付け・無駄に詳細なジャンル分け・無駄な権威付け
なんかにトラウマ持ってる人も多いしな
それでズタボロになって死んだジャンルがあるからw
学園異能に関しては今のうちに封印したほうが絶対に良いとは思う。
何の利もない
>>558 しかし「新伝奇」という言葉の認知度は…書評マニアしか知らないんじゃね?
「新」て付けば伝奇もへったくれもない、という言語感覚が実に…
>>558 その定義だときのこは新伝奇にならないよ。
「学園新伝奇」という言葉の難点は、「別に新しいジャンルじゃない」とこれまで何度も言われてきた
にもかかわらず「伝奇」にこだわるがゆえ「新」と付けなければならないというところだな。
「伝奇じゃない」はずのものまで「伝奇」に含めたいという怪しい意図を感じる。
SF界の重度の病であり衰退の象徴である、
これはSFではない議論と似たような香りが。
>>564 ぶっちゃけ売るため。
80年代超伝奇との差別化もあるんだろ。
>>566 つまり実は「学園新伝奇」って「学園異能」よりもずっと生臭いジャンル名だってことか。
>>563 じゃあ、きのこは新伝奇じゃないんだろう。
つってもアレの場合元々の伝承を
改変して独自の設定の域だからなぁ。
微妙なところ。
>>566 なんか、ミステリの「新本格」を思い出したw
正直伝奇なんつー曖昧な言葉より、学園異能の方がダイレクトに分かりやすいんだよなー
>>567 生臭いよ。
90年代は伝奇(この定義も曖昧だが勘弁)が日陰に追いやられていたから仕方ないかもしれないけど。
そんな言葉より
「シャナ系」の方がずっとわかりやすいけどな
「シャナ系」という呼称がわかりやすいのには賞味期限があるのと
「これはここのところがシャナと違う」とかの重箱つつき的定義問題が勃発する恐れが
>>570 90年代って菊池のDが結構人気でベストセラーに何度か
入ってた気がするんだが。
あと夢枕も結構入ってたキガス。
>>568 元々の伝承を改変して独自の設定が駄目なら半村良も菊池秀行も夢枕獏もみんな駄目だな。
それてもきのこは普通の「伝奇」なのか?
>>573 言葉が足らなかった。
菊地夢枕は一大ムーブメントになったけど、その発端は80年代だったから。
90年代はその二人や2000年代の新伝奇のような流行を作った伝奇ものはなかったからさ。
まあ印象論なのでいい加減に聞こえたらごめん。
>>574 失礼。独自の設定じゃなくて
独自の世界観の域だな。
まあ、線引きするなら普通の伝奇じゃない?
作品によっては新伝奇かもしれないけれど。
まあ、そういう二匹目のドジョウ狙いを公言するのはさすがに恥ずかしいから、新しいジャンルを
でっち上げて、その辺の胸算用を誤魔化したいという出版側の照れ隠しもありそうな気もする。
シャナがそれ系統の代名詞として適当なのかどうかはさておき。
つーか無理に名前をつけなきゃならないというものでもあるまい
>>573 それは系統というより派生では?
勝手に言葉を創るぶんにはどうでもいいが、それがあたかも総意なんだという狭義は控えたらいいのではないかな
シャナ系もいうならブリーチ化とかジャンプ商法なわけだし、わざわざ枝分れさせて問題にすべきかどうか・・・
そういえば初期のブリーチは思いっきりそれ系統だな。
別に珍しくもないがラノベに流行らせたのがシャナだと。
とりあえずスレタイを音読してみればいいと思うよ
正直、「学園異能」も「学園伝奇」も「学園新伝奇」も、かっちりした分類のためのジャンル名
だなんて思う必要はないんじゃないかな。
会話やネットの書き込みのなかで大体こんな傾向の作品というのを表現するために
一言で言える言葉があれば便利という程度のもので、
後世に残るなら残ればいいし、残らなければ単に使い捨てにしたというだけの事。
後世に残るかどうかなんて今から考えてもしょうがない。
というか、「学園新伝奇」と言いたい人は出自はともかく一所懸命言えばいいし、
「学園異能」の方が感覚にフィットすると思う人は出自なんてシラネで使えばいい。
そのうち、どっちか残るか、どっちも使われなくなるでしょ。
『その言葉を使うな!』というのが一番きもちわるい。
>>580 ヤングウルf(ry
魔人がk(ry
幻魔たいs(ry
まあ、割と昔からあるよな。
>>582 だったら後世に残るかどうかよりも使い方、つまりこの魔法と学園物の融合は、て時に学園異能以外に何があるんだ?
音楽と一緒でたいした変化はないだろうが、呼称の必要性だってあるわけだし。
さっきの新伝奇(=ネオ・オカルト)はともかく本格とか実力派とか和み系とかは必然的に発生させるべきジャンルなんだよ
出版者側、作家側がその呼称をどう思ってるかも興味あるな
自ら名乗ってる作家はいる?
スレ違いの話題を続けるド低脳は氏ね
>>584 そう思うんならそう使えばいいって言ってるんだけど。
しかし、和み系はともかく本格とか実力派は「ジャンル名」じゃないんじゃないかな。
>585
誰か一人でも「ウザいですね」とか言ったら
折角考えた権威付けの浅知恵も終わりだな。
上遠野か高橋が言ってくんねえかな。
589 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/08(月) 03:58:43 ID:Yx47Mjda
人気のある本がわからない
>>588 上遠野が言っても「また君か」だと思うが。
>>589 「名作」と「人気がある」は、また別物だからな。
トリブラなんかはとんでもない名作だと思うが、
人気があるかと言うと、意外と友人は読んでいない。
ちょっと横レス
「学園異能」
普通に学園キノと読んでました。
で、学園キノは学園異能モノですか?
公式同人誌です
お前ら全員スレタイをじっくり読めよ
595 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/08(月) 14:49:20 ID:zdXEDOor
Amazonすげぇムカつく。予約商品向こうでキャンセルしといてサポートに一言文句つけたら
責任者?の佐藤とかいうおっさんが出てきて、キャンセルくらいで騒がないで下さいよ、
規約にもこういう場合もありうるって書いてあるんですし、問題ないでしょ、だってさ。
あそこで人気商品予約するとキャンセルくらう可能性大。しかも謝罪の言葉も一つもなし。
Amazon以外の通販にしといたほうがいいぞ。
そういえば、手のひらのエネミーって一時期、結構見かけたが・・・
正直言って、俺には全く合わなかった。
人気あったのかも微妙だが、どうだろうか?
>>594 学園ファンタジーがラノベの多くを占めるのは
やっぱり人気がある=それなりに売上があるから。
そして、それに対して分析を深めるのは
このスレの趣旨にはそう反していないとは思う。
俺は主人公が信念がなく、なよなよで、ヒロインとか女キャラに助けられてばっかのような
作品が嫌いなんだよな。ただ例外的に「電波的な彼女」は好きだがな。
ジュウはナヨナヨじゃないしな。女キャラが人外なだけ。
ジュウは頑張ってるのに人外や基地外が相手ばっかりのかわいそうな子
俺も主人公がダメなやつは嫌いだな。
しかし、自分から強くなろうとするやつは好きだ。
レンタルマギカ、灼眼のシャナなんかがそうだな。
あとイラストで主人公が見た目なよなよなのも勘弁だなwラノベではイラストが
しめる人気の度合は結構馬鹿にはならんし。
>>603 ブロークンフィストとかな。比類なく強まった肉体のはずなのにな。
大抵の場合、店頭で初見のラノベを手に取る時に一番参考にするのはイラストだしね
イラストがあんまり好みじゃないと評判が良くても買う気が起きない
まあイラストに騙された名無しさんになってしまう確率も結構高いが…
>>606 彼女が持ってる核ボタン・・・俺のトラウマが・・・・・・
設定はいいんだよ、元気で多少暴走気味な女の子大好きだよ。
ただ、文章の途中で異常なほど字がでかくなったりするのと、
どこか飛びすぎてる話がどうしてもダメだったな・・・
絵で損してるって言われてるのもあるな。
猫の地球儀なんかはその最たる物だと思うが、
トリブラなんかも人を選ぶ絵だな。雰囲気は合ってるけど・・・
>>606 絵師が好きで買ったけど1巻で諦めたw
ここで話題にするほど人気無いしなw
ここってそんなに崇高で気位が高かったのか?
ところで絵師買いも立派な売り上げ貢献、売り上げ倍増というプラス要素があるんだわ。
だったら毎回絵で人気あるって強ち間違いではないのでは?
>>609 崇高って、本スレは無知な住人に物事の真理を教授してるだけだよ
毎度のことだが絵師買い自体売り上げの大半を占めてるのは言うまでもない。
というより作者買い等○○買いだし、大抵。
初版は相場がそうで、二巻からだろうね。
誰だって読んで苦痛になるようなラノベは読まないし、
続きが気になるという人は買い続けるだろう。
それは至極自然的な購読の流れだと思われ(ry
>>609 >だったら毎回絵で人気あるって強ち間違いではないのでは?
毎回絵のみが目当てで中味はどーでもいい購買層が相当数いるということか?
それはないやろー。
気象精霊とまぶらほは、個人的にはゼロ並の文章と思ってるが
絵目的のために全巻揃えてますが何か?
ラノベなんて漫画買うようなもんだしな
漫画は絵を直接見る
ラノベは文章を脳内変換で間接的に絵にして見ている
売れてる作品でも絵は良いが文章酷いものなんて腐るほどあるしな
>>612-613 そういう連中が一大勢力を築いていると考える根拠は? 「自分がそうだから」は理由にならんよ。
あと、
>売れてる作品でも絵は良いが文章酷いものなんて腐るほどあるしな
腐るほどある中から「これは!」と思うやつを挙げてみてほしい。
いや、ここはそういう連中を隔離するスレだから好きに言わせときゃいいんだよ。
飛んでるハエに「うるさいですよ」って言っても頭の中身が違うから通じんだろ。
>615
らっきょ売るときにファウストが作ったオサレ言語だろ。
広まる云々以前にジャンルですらない。
>>613 ラノベじゃなくても、小説は脳内映像で見る
>>558を見る限りでは新伝奇=学園異能とされてるきらいがあるんだが
学園異能ってどちらかといえばオカルトよりファンタジーとか非日常
を盛り込んでると思うが。
>>621 その通りだよな。
一般的に脳内映像って小説読むときに挿絵という
画像を映写機というレンズに焼きつかせてそれを
虹彩や網膜→脳へ流すんじゃないのか。
それが一般的なテレビ映像流動の原理であり、元は人間の物の識別判断や
視覚効果の拡大を担ってると考えられてるわけだし。
マンガではだめなんですか? の17 のコピペ
http://makimo.to/2ch/book_magazin/1053/1053143402.html 「本読み」という人種は 「Text→Image」Generator(生成回路)を脳内に形成している場合が多い。
即ち「最高の美少女」という文字を認識した瞬間に自分にとっての最高の美少女がImagingされる。
「正装して踊る1000人のパプアニューギニア・フリ族」と書かれただけで、その知識さえあれば
ゴクラクチョウの羽を飾り、顔面を黄色や赤の染料で化粧したフリ族がクンドゥーのリズムに乗って
踊り狂う様が脳内に現れるのだ。
Generatorの能力が高ければ高いほど、物語への没入が深くなり、元から画像情報として与え
られている漫画や映画以上の臨場感を読み手は享受することが可能となる。
ライトノベルの場合、イラストはそのImageを強化する手がかりとなりうる。「本読み」初心者にとって
イラストはGeneratorをBootするための、補助Fileとなっているのだ。
また、「本読み」熟練者にとっても、イラストが良好なものであった場合は、そのイラストで
Imageを補強させることにより、臨場感を高められるという利点もある。
(良好でないイラストによる不利益も多々あるのだが)
問題は、Generatorの生成・精度向上にかなりの年月と手間がかかるという点である。
手間を惜しんで、安易な画像エンターテイメントに嗜好を向けてしまうのが昨今の風潮だ。
こういう現状を踏まえ、ライトノベルはImage Generator生成術入門としての意味もあるのだ。
まとめ
1.文字情報は「本読み」にとり、生成される脳内ImageのSourceであり、圧縮fileである。
2.脳内Image-Generatorの精度向上により、漫画・映画以上の臨場感が得られる。
3.イラストはImage-Generatorの補助Fileである。
4.イラストの多いライトノベルはImage-Generator生成術入門としても意味がある。
そのコピペもう秋田。ラノベは読書初心者向けだよねって言ってるだけだし。
>>623 敢えて言おう、そのコピペは全くの無駄であることをw
ラノベは読書初心者向けとは甚だ冗談めいてるが、それなら
ラノベではなく児童文学を推奨するぞ。
>4.イラストの多いライトノベルはImage-Generator生成術入門としても意味がある。
ラノベにイラストが多いとは見当違いもいいトコだな。
実際はラノベのページをめくる前の扉絵のような挿絵(漫画)の事を
いってるのではないかな?
ライトノベルは一応200ページ〜300ページあり、挿絵はせいぜい4〜5枚
程度のはず。そこからイメージ出来るとは到底思えない。
その場合、イラストではなく文章にある、例えば『最高の美少女』と
あってもどういう風貌の、どんな形状の物を常備といった描写がなければ
イメージは不可能だろう。
イラストがあったところで読者本人のイメージにそぐわない実像を
見せられて更にイメージする意思を損ないそうなきらいがあると思う。
実際のところ、確かにイメージできるための題材、というかイラストは
必要であるが、最終的に物事をイメージするのは読者本人だし、イラストは
せいぜい色における足りない色、つまり補色でしかないだろうしね。
結論:つまりイラストは読者、初心者の補助になるか否。
大体ラノベを開いて最初に目にするのは文章だし、イラストって
登場人物の動作を描いていないケースが多々あり、逆にイメージを
損なわせる働きがあると思う。
なんか長々書いてるけど、ようは「イラストとイメージ合わね。イラストいらね」ってことか
>>624-625 ×初心者向け
○初心者にも優しい
>>626 ひどいのも多いからな。
ただまぁ「違うんじゃねーかコレ?」を契機として、自分なりのイメージを構築するようになるかもしれないので、
それはそれで入門つーか通過儀礼としてアリかもしれない。
想像するための「素材」はアニメや漫画やゲームを見てそれなりに蓄積があるだろうし。
むしろ、萌え絵は嫌いだな。
それが理由で読まなかったのもあるし。
トリブラみたいな精緻な絵が好み。
されど罪人は竜と踊るみたいな、どこか霞んだような絵も好きだが。
>>625 ギレン乙
つかイラストがあって文章がある8:2なのか文章があってイラストがある8:2なのか
対比はどうなんだ?
例を挙げると灼眼のシャナや涼宮ハルヒシリーズ、
まあいとうのいぢなんだがこの場合作品としてはどっちなんだ?
維新みたいに文章(というよりビジュアルノベル的)が圧倒的なのとか、
榊、秋山、阿智のように文章だけでも人気を誇ってるのに比べるとやや対比率がイラスト寄りな気がする。
シャナの高橋とハルヒの谷川に関して言えば
それぞれの作者の別シリーズも同格の人気を持っている。
あくまで2ch人気だが。
まあ比率を論じるのは無意味というか簡単に我田引水な結論にもっていきやすいというか
カチューシャをリボンに変えてしまうのがのいぢ
スベタを清楚なヒロインに変えてしまうのが瑚澄遊智、怪男児をのび太に変えてしまうのが桐嶋たける。
>>629 のいじ絵でないハルヒ、ハルヒ・シャナでないのいじ絵なんて当然ないわけだから
結局は想像でしか語れないし、そもそもラノベにおいて絵と文は不可分だからなー。
A/Bや学校を引き合いにだす人もいるけど、絵以前にどっちも話的なレベルで
シャナ・ハルヒに比べて人を選ぶ内容だし。
ハルヒはのいじ絵でないとここまでブレイクしなかっただろうが、じゃあ例えば古橋の小説に
のいじ絵がついてたからといってのいじ自体がここまで人気になったかといわれれば同じくらい疑問。
つまりは比率なんて考えるだけ無駄ってことで。
634 :
633:2007/01/09(火) 17:38:40 ID:YNt0R0bK
ってのいぢだな orz あとエロゲとかエロゲのノベライズは購買層が違いすぎるので
考えてないです。
なぜ、否定語句に否定語句を、という疑問はあえていわないが
君のいう比率と私がいう比率は多少違うようだ。
これこれ(文)に適した絵の比率がどうのの事ではなく、
これこれは果たしてイラストのサブメイン的扱いとして購読層に支持されてるのか否かて事だ。
証明不能
>>635 そういう意味なら絵と文章の比率は常に1:9くらいじゃね?
流石に”小説”を買うのに”絵を鑑賞すること”がメインになってる層はそうそういないだろうから。
絵買いする人の大半だって”この絵の小説が読みたい”と思ってるんであって
”この絵を堪能するために小説を読みたい”と思ってる層はかなり少ないんでは無かろうか。
>>637 確かにそういわれると一理あるね。
1:9の割合を占めるのは大体イラストはそんなになくても文章だけで成り立ってる感があるからね。割合別に考えると
実際の数字で表すのは安易ではないにしろ、それがもしビジュアルノベルズのようなイラスト重視な作品を入れたらかなり多いと思うけど。
まあ、キノみたいに純文学型ラノベがたくさんあればそういう疑問も抱かないのだけれど。
耽美小説のように文章のみでイメージさせるのもあるわけだから、一概には言えないんだな。
ところで
>>637はなんだ、その何にも考えず(おつむが悪いだけだろうが)、ただムカつくからといって人を侮蔑するのは社会人として最低のマナーだよ。
せめて何が理由でそういうのか説明してくれないか
>>639 突っ込みどころは多いんだがとりあえず
1:”ビジュアルノベル”は絵と文と音を同時に用いる、小説とは全く別のメディアで比較すら出来ない
2:キノはイラストレーターである黒星人気も無視できない程大きい。といか純文学?
3:耽美小説もイラストの影響は十二分にある(ボーイズ小説の表紙や挿絵を見れば明白)
というところが疑問なんだが。
1、2は多分合ってると思うが3の場合、耽美といえば谷崎潤一郎、永井何風と
考えてるんだが今は耽美というとイラスト付きの官能小説やBLを指すのかね?
俺が好きな理論は
絵は甲子園予選、文は甲子園本戦
大事なのは本戦だが、予選に勝てないと本戦には出ることすら出来ない
ってヤツだな
いわゆる絵だけ系のも、地元贔屓みたいなもの
好きな絵じゃない良作<好きな絵のヤツ=地元高校が出ない甲子園本戦<地元高校の予選試合(見る気の比較)
って感じで説明付きそうな感じだし
絵といえば前スレにこんなのがあったな。
基本的には俺も
>>642と同じ感じで
絵が良くなければ、中身を見てもらえる機会が減るので
絵もそれなりじゃないと売れないという話。
496 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2006/12/02(土) 17:47:11 ID:dCVsZigy
CMや本屋でのPOP広告など、アピールすれば
まず作品自体が「認知」されて、
そこから次に第一印象の表紙絵の段階にうつり
そこで「興味」が惹かれたら、手にとって粗筋やら
中身をパラパラ読む段階に移る。
そしてそこで「欲しい」と思ったら購買行動に移る。
続きモノの場合は、絵やら粗筋の「興味」の比重が軽くなって
作品の中身からから受ける刺激「記憶」が重要になる。
興味を持って本屋に買いに行くも売ってないとか、
続きモノの場合は続編が出ない状態だな。
興味を持って本屋に買いに行くも売ってないとか、
続きモノの場合は続編が出ない状態だな。
仮に当てはめるとすればAIDMAじゃなくてAIDASの方がよかったよね、それ
作者買い・絵師買い・レーベル買い等々、人の買い方はそれぞれ
個人名を出して持ち上げ&叩きをしてる時点で信者の妄言意外には見えない
>641
耽美
ヤオイ・ボーイスラブなどと呼ばれる『女性向け男性同性愛フィクション』の中の一派
女性向け男性同性愛漫画・小説雑誌JUNEを代表に『美しい少年・青年同士の愛』を描いたもの
退廃的な雰囲気を特徴とする
少なくともライトノベル板においては
耽美=『栗本薫』であったことはあっても
耽美=『谷崎潤一郎・永井荷風』ではない
>>645 まあこのスレに限っては「何でこれが売れたの?」ということを話すスレだから
「イラストは無視できん」という意見もアリだとは思う。
で「アレはどう見てもイラストで売れただろう」という言い方も、まぁしょうがないんじゃないかな。
「文章はクソのくせに、絵だけよかったから売れたんだ」というのはバカの言うことだとは思うけど。
鈴木鈴はなんで人気あったのに今はないの?
グロテロリストだから
650 :
645:2007/01/10(水) 01:22:50 ID:UgMTge1G
>>647 失礼、書き方悪かったです、ちょっと酷い流れだったので
ご意見に関しては同感です
651 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/10(水) 06:17:05 ID:vCY+J2fW
ラノベは糞だと言い張って、まともな意見すら持てないクズの溜まり場wwww
正直キモヲタより終わってるじゃん。
世の中そんなことじゃ生きていけないぞ。企業は柔軟な発想を持った奴を必要としている。
先入観こそお前らの最も捨てやすいゴミだ。今すぐ捨て去り、様々な角度から物事を見れる人間になれ。
>>651 お前も釣りばっかりしてないで、さっさと働きなさい。
いやん、ばかん。それは荒らしなの、あはァん。
ぱんつはいてないで有名なこつえーか。
どうなんかな、確かに絵の割に突出した面白さがない。芸術性が低いかな。
まだアリソン、イリヤぐらいが絵的に解りやすいんだが。
こつえー絵はエロゲ絵だから何となくライトノベルにおける挿絵の意義から逸脱してるようでならない。
…………イリヤもこつえーじゃん?
>>655 あれは短編がメインで長編は信者用だそうだ。
だからいきなり長編読んだら「なんだこりゃ」となるらしい。
>>658 それ俺だ。
ちなみに短編1巻もメイド1巻も確保してあるんだが
長編のダメージから抜け出せなくて未だ読み始められない…
「まぶらほ」とか「リアル鬼ごっこ」が示す事実は、
「しょーもない物でも売れることがある」と言うことに尽きると思うが。
商業な以上、売れた者勝ちな面はあると思うが
>>659 ひょっとして長編最後まで読んじゃったの?
だとしたらダメージでかくて当然。
メイド編は完全パラレルだからまだしも、短編は長編からの続きだぜ……?
>>662 いつも思うが、一冊限りでブームに便乗して売れた、ネットを見ても好意的評価のほぼ無い「リアル鬼ごっこ」と
シリーズとしてある程度の売り上げを維持し多少なりともファンの居る「まぶらほ」は別物じゃね。
前者はまさに「諸要素が噛み合えば内容が如何に面白くなくても売れる」典型だが
後者は「比較的つまらない内容でも一部の読者へのアピール力が強ければ売れる」パターンだろ。
>>666 それをいうなら懐古スレ
まあ確かに最近の話題のライトノベルて有名エロ絵師とかエロゲンガー起用が目立つからなんで人気あるか、についていえば一つの回答になるよな
明らかに絵が邪魔になってるのに売れたラノベってあるかな
寄生月・・・と言いたいが、あれでも一応絵買いするファンがいるからなぁ。
その絵師のファン以外には敬遠されてるが。
つか、寄生月そのものが言う程売れてないか。
絵云々は好き嫌いの話になるから言い争うだけ無駄。
しかもある程度売れてくると内容から絵に付加価値が生まれるから
やっぱり解らない。個人的にはあらいずみるいとか微妙だと思うけど!
>>668 本スレでも絵師が問題になるのはブギーポップが思いつくが後半になってキャラの書き分けが
怪しくなってきたとかが問題になってるだけであって別に足は引っ張ってないし
基本的に売れてる作品は絵師も肯定的に受け止められる傾向にあると思う。
>>668 EGCを思い出した。
しかし俺はあの画が結構好きだったりする
EGはEGFが出ない以上何を言っても虚しいだけよ
>673
まだ出てないだけだよ。2001年6月10日がまだ来てないだけなんだ。。。。。。
675 :
月厨:2007/01/13(土) 17:21:49 ID:/w0bdvHH
>>いつも思うが、一冊限りでブームに便乗して売れた
狂乱家族日記なんかは正にそれだなw
ヒヒヒプッシュなる意味不明な編集部のえこ贔屓によって高みに
上がるも購読層が大してなかったので、某気象精霊同様
打ち切りになった、哀れだなw
所詮プッシュなんて編集部のいい加減さが浮き彫りに
なるのを公式に表明しているようなものだろうな。
絵師に振り回される文化の絵図が竹宮ゆゆこのようにイラスト以外で
評価されたのに皮肉られてる様が目に浮かぶやw
日本語でおk
>>668 銀盤カレイドスコープが幾らか該当すると思う。
ネットの評判を見て読んだ人たちの中に、
本格スポーツ小説は好きだが、ギャル萌小説は嫌いな人がいて、
絵のせいで手を出さなかったという書き込みを見たことがある。
ただし絵買いをする人がいてもおかしくない絵師だから、
上記と別の層にアピールしてる面はあるだろうね。
>>675 チョイ待て
竹宮は文化同様イラストで売れたと思うぞ
イラストで売れた後に別の要素が評価されたってことでは?
>>679 違う、あれは作者で売れたんだ。
まあ、マジレスすると
>>675はイラスト以外「でも」
評価されてるってことを言いたいんだろう。
逆にイラストと中身が合ってても売れてない作品て
どんなのがあるかね?
個人的には渡瀬の陰陽か。
ちょっと待て
売れてる売れてないが自分の好き嫌いそのままで語ってないか?
ここは好きになれない作品がどうして人気があるのかを語るスレであって
自分が嫌いな作品をソースなしに売れてない判定するスレではないぞ
スレ違いだ消えろ。
人気ある(売れる)要因と人気が出ない(売れない)要因を探ることは
このスレにおいては必須だと思うが。
>>682 だったらライトノベルランキング2006を参考にすれば済む話なんじゃね?
4冊読んでた。
>>675 某気象精霊は無能編集のミスによる作家&絵師のモチベーションダウンが原因で
編集部側が打ちきりにしたくてしたわけじゃないから「同様に」ではないだろ
またお前らか
いい加減自重しろよ清水厨
清水寺厨か。
高いところが好きそうだな
>>689 688の認識は明らかに清水厨ではない
事件の一部で曲解してるのが何よりの証拠w
そうなん?
どの辺が?
693 :
691:2007/01/14(日) 00:00:59 ID:Q2NFZf8u
>>692 清水厨だったら編集ミスでも清水のモチベーションは落ちてないこと
ならび再開のために上層部と打ち合わせして確約を取ったことを知ってる
ただ最近になって新編集長が確約を破棄したという黒い噂が流れてる
事実なのか被害妄想なのか知らんけど
リア・ガーネットはただの滑る長門有希じゃなかった!的なネット上の感想が妙に笑えたんで銀盤全巻買ってきた。
元々買うつもりではいたのだがやはりあの表紙には引っかかるものがある。
特に2巻は辛いねw
>>693 何それ、初耳なんだが黒い噂てなんだい?
気象は毒電波との編集部の水面下のやり取りで気象絵は描かないことに決まってぷちもんに精を入れたんだろ
それでその後其の事を文化に発信し忘れてえらい自体に・・・ていう話と聞いていたがなんだ違うのか?
誰が天才で男前やねん
698 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/14(日) 09:54:47 ID:WbfDsBxg
>>698 どうみてもこちらの世界の本じゃ無いな
リアル鬼ごっことかそっちだ
>>698 正直、当たっても当たらなくてもその一作でお仕舞いになる率が高そうだな。
想像力は大切だが、それに加えて色々な世界を見て知る経験を積まないとネタが即無くなる。
作家をやるのに若さはマイナスでしかないしな。
>>701 >>作家をやるのに若さはマイナスでしかないしな。
中二病という武器があるだろ。年取って大人しくなってルサンチマンも失ったら
こじんまりした作品しか書けなくなるかもだぜ。
>>色々な世界を見て知る経験を積まないとネタが即無くなる。
こっちは同意だが。
確かに中二病は最大の武器だよな
後になって思い出すと気が狂いそうになる諸刃の剣だが、その時にしか書けない青臭さや勢いは存在する
そういう意味では本として残しておく意味もある
>>701 実際のところ、今人気の若手作家は10年後に何人生き残ってるか疑問だしな……
若手云々じゃなしに十年以上作家続けてられるのなんてザラにいないよ
全員10年残ったら残ったで新しい血が入ってない、業界オワタとか嘆くんだから
こんぐらいの新陳代謝で丁度いいんだよ。
どーせ富士見で残ってたら老害とか言って叩くんだろ?
これ書くと誘導とか言われそうだけど
富士見とトラブったあの人も今年が10年目かw
10年近くがんばっているのはこのあたりになるのかな もっといるだろうけど
電撃(13回)
第1回 高畑京一郎
第2回 古橋秀之
第3回 川上 稔
第4回 上遠野浩平 橋本 紡 阿智太郎
第5回 三雲岳斗 志村一矢
富士見F(18回)
第1回 神坂 一 冴木 忍
第2回 小林めぐみ 麻生俊平
第3回 秋田禎信 葛西伸哉
第4回 五代ゆう ろくごまるに
第5回 川崎康宏 雑賀礼史
第6回 南房秀久
第8回 清水文化
第9回 榊 一郎 字野耕平(あざの耕平)
第10回 星野 亮 秋口ぎぐる(川上亮)
靴(10回)
第1回 冲方 丁
第3回 安井健太郎
えんため(8回)
第1回 桜庭一樹 神野オキナ 「闇色の戦天使」
Jノベル[15回)
第1回 定金伸治 村山由佳 夢幻
第3回 あすか正太 《データなし、不明。受賞PNも違うかも》
第6回 乙一
>702・703
十年後の俺に大ダメージ、とか叫んでのたうち回りそうだなおい
「…この『煉獄炎火灼鎌』ってなんて読むんです?」
「メギド」
>>710 女の子が変身して武器になるネタとか使えるものも残るから
光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士の設定を考えたよ。
剣術、射撃、格闘、魔法すべてを使いこない戦闘のエキスパート。
自分のことをまったく語らず、唯一みずからを"ライトニング"と呼称
する。だが、これが本名か不明。もともと、とある組織で階級のある
立場にいたが、それが一転。現在は追われる立場になっている。
性格は高貴と言えるが、決して高飛車なわけではなく、誰もいない
ところで、ふとやわらかい表情を見せる一面もあるようだ。
初期状態でレベル50位ありそうだな
ていうかリナインバースがもうものすごい前に通り過ぎてる場所じゃね?
オーフェンも通り過ぎたかも試練
・・・馬鹿一?
最強主人公の流れ
序盤:痛快(ハーレム)物語
中盤:gdgdマンネリ物語
終盤:インフレ物語
敵が同じだけ強ければ最強とか関係ないからな
>>718を
序盤:主人公の特殊性(超強い)を呈示
中盤:その特殊性に寄りかかった安寧を演出
終盤:特殊性の消失と安寧な日々の終焉。死闘の始まり。
と書くと至極普通のような気がするな。
他が言えた義理かよ
ああゴメン、誤爆した
なんで派生ジャンル作品て人気あるんだ?
あとレベル分けが流行ってるのはなぜ
派生ジャンル? 最初にジャンル分けされた以降の新ジャンルは全部派生ジャンルと言えるが……。
レベル分け? 普段はBランクだけど実は実力はSSSランクだ!とかそういうの?
具体例が無いとおまいさんが何を指してるのかさっぱりだ。
あの戸愚呂でさえB級妖怪だというのか、みたいな?
派生ジャンルが人気があるというより
人気が出てきた新規ジャンルを自分の派生にしたがる馬鹿が増えるからじゃね?
ライトノベルをSFの派生ジャンルと言い張るSF者が多いみたいにさ
Missingツマンネ
>ライトノベルをSFの派生ジャンルと言い張るSF者
そんなやついるのか…ていうか多いのか…
きっとラノベみたいなSFばっかり読んできたんだろうな。
>>730 というか人気に嫉妬してるだけ
「あんなものはSFの初心者向けみたいなもんだ」から始まり
そこからえんえんジュブナイルSFの歴史を語りだしたりな
そして結論は「だからラノベなんて結局劣化SFにしか過ぎんのだよ」と
とっととあの手には滅びていただきたいもんだが
そういうのに限って元○大SF研部長とかそういうのなんだよなあ、やれやれ
「ラノベ黎明期に影響を与えたジャンルの一つ」と言うのなら間違ってはいないのだけどね
他にアニメノベライズ・伝奇・少女小説なんかの影響もある
アレなSF者はSF直系であるかのように言うのが困るわなw
初代完全読本の年表みたいに
>>731 その「SF」を「文学」に置き換えたような論調を良く見かけるなあ。
沈んでいく船に乗ってる人はみんな同じこと考えるんだろうか。
他から影響受けていないジャンルなんて無いってのにな
SF老害は特権階級意識が強いから仕方ないのかもしれんが……
で、結局
>>724の言うところの派生ジャンルって何なんだろうな。
VIPの新ジャンルシリーズとか好き勝手名乗ってるゲームジャンルとか
を真に受けてるんだろうか。
その内、最近は複合属性ヒロインって人気あるよねとか言い出しそうだ。
SFはぎりぎりジャンル名かもしれんが、ラノベは別にジャンル名じゃないんだよなぁ。
強いて言えばパッケージングの様式の名前?
そりゃまぁ、ターゲット層が偏ってるだけにジャンルも偏ってはいるんだが。
仮に「カテゴリー」が「ジャンル」を含むとする。
小説
├─カテゴリー1
│ ├─ジャンル1
│ ├─ジャンル2
│ └─ジャンル3
├─カテゴリー2
│ ├─ジャンル2
│ └─ジャンル4
└─カテゴリー3
├─ジャンル5
└─ジャンル6
こんな感じね。
で、この場合
>カテゴリー:ライトノベル
>ジャンル:SF
だと思うんだ。
誰かも言ってたけど、媒体の名称として捉えることもできるな。
「ゲーム」「マンガ」「ライトノベル」と並べてみても違和感無いし。
媒体っつーか、パッケージングに近いのでは。
表紙も挿絵も「中身」の文章の内容には直接影響しない。
>>737 小説の上に「文学」があるよなw
ライトノベルに文学性があるのは当然かも。
但し、それ=文学とは言い難いがライトノベルは挿し絵の付いた小中学生向けの児童文学に位置付けられるから。
私小説やら純文学とは近くも遠い。
ジャンルはSFから派生した新SFと云うべきか、実際の所それすらも更に派生してる現実。
奇跡を簡単に生み出せる創造性。
ソレが現在のラノベ人気の一旦を背負ってるんだ。
ゼロの使い魔はハリー・○ッターぱくり過ぎだろ・・・・・・・・常識的に考えて・・・・・・・・・・・
原作者は韓国人か?
もう何のスレか分かんね
>740
ライトノベル=ジュブナイルで始まったとは思うが、現時点ではそれだけではない気がする。
あと、SFだけじゃなくてFTも多くて、さらにそのどちらとも違うのもある気がする。
なんというか、ジャンルとかそういうのを無視してウケればいいって感じで作られてるからなあ。
だからこそ面白い。(めちゃくちゃ過ぎるとつまらなかったりもするが)
ジャンルの派生はこの際目を瞑ったらいいのでは
ラノベ=ジュブナイルてどの辺がジュブナイルなの?
そもそもあかほりさとる氏がそういっただけでは?取りつく島もないぞ
スレ違いも甚だしいがマジレスしとくと、ジュブナイルの定義は”子供(小〜高校生くらい)向け小説”だから
ラノベは定義的にはもろにジュブナイルそのものだよ。
ただ一般的なイメージではジュブナイルは子供向けの啓蒙を込めた、もっとお堅いイメージあるから
全体的にお遊び(娯楽)中心で漫画・ゲーム的な軽〜いノリの作品をラノベとして括っただけ。
なるほどこれがライトノベルをSFの派生ジャンルと言い張るSF者とかそういうやつか。
しかしジュブナイルの定義って誰が定義したかわからんけど
ジュブナイル畑の人は今のラノベを自分らと同じジュブナイルには入れたがらないんじゃないかな
などと思う。
ラノベの定義も誰が定義したかわからんけど、現状は一応中高生向けを装っているが
実態はオタ厨房〜オタ中年向けのオタクノベルだしなぁ。
そもそもヲタクノベルと云われたのて挿し絵に問題があったんだろ。
エロゲンガーの起用がジュブナイル(?)を歪ませたんじゃないのか?
例えて云うならまぶらほ、こつえー絵じゃなければただのジュブナイルだったろうさ
え・・・ええー?
ラノベて企画から文章から、ほとんどは最初からオタク向けだと思うんだけど。
>>751 電撃を中心に読んでる人?
電撃はオタク向け萌えを編集方針にしてるから間違いじゃないけど、
後追いのレーベルを除くと絵以外はオタク向けとはちと違う作品が多いぞ
ジュブナイルとやらがどれほどのもんか知らんが
呼び方なんぞどーでもいい
電撃は“何でもあり”だろ
ハードカバーや絵無し・地味絵(今回大賞)とかやってて看板はキノ・ブギー。
準看板〜中堅では甲田・成田・渡瀬あたりが好き放題。
その一方で徹底してエロゲテイストなハーレム物やメタ萌え系も出しまくる。
ジュブナイルにこだわりすぎてヤングアダルトの影響を忘れてないか?
というかジュブナイル〜ヤングアダルト〜ラノベは一本の線だろう
このヤングアダルト期に80年代SFやら、ファンタジーやら、
ラブコメ漫画のエッセンスやらが大量に導入されていったわけで
当時の人気レーベルだったソノラマにしても露骨なオタク向けから
ジュブナイルの影響下にある作品までいろいろあったし
全部が全部オタク向けでないのはいつの時代も変わらん
後、菊池、田中、夢枕あたりは初期は新書ノベルだったことも忘却してるな
そういうものすら全部飲み込んで不定形なまま投げ出されたのがラノベだから
「ラノベはこういうものだ」なんて定義付けそのものが無理
ましてや最初から「ほとんどがそう企画されてる」なんてことはまずない
レーベルの確固たる方針で「オタク向けしか出さない!」とかあるんならともかく
むしろ一番多いのは「面白けりゃよし、当たればもっとよし、当たらなかったらさようなら」だろう
他でだすつもりだったが売れそうも無いので挿絵を付けてライトノベルブランドで出すパターンもあるしな
>>756 それたまに聞くけどどれのことなんだ? いつも気になってるんだが。
>>752 オタ向け云々で言うのなら、ロードス島戦記の出渕裕だって十分オタ向けだぜ……。
スレイヤーズのあらいずみるい、カイルロッドの田中久仁彦、
風の大陸のいのまたむつみ(キャラデザ)、あかほり作品各種、
ルナ・ヴァルガーのあろひろし、異次元騎士カズマの安彦良和etcetc...
ラノベの挿絵は基本的にオタ(漫画とかアニメとか見てる人)向けですよ。
そこまで名前を上げるなら天野義孝も入れよう
>>760 水玉螢之丞とか吾妻ひでおとかスタジオぬえとか使ってるハヤカワ文庫はラノベレーベルだと言いたいの?
>>760 星界は挿絵あってこそラフィールというツンデレキャラが成り立つものだ
>>761 ハヤカワはラノベレーベルだろ。
>>758 挿絵は基本的に小中学生向けの筈だがエロゲ絵師を多用しすぎて
そう見られがちではあるがなw
終わりのクロニクルとかミッシング、禁書、GOSICKなんかはそうなんじゃね?
実際は真面目なノベルズなのに絵柄がヲタ絵師だったためにそう思われたという
のはどうだろうか。
終わクロの絵師はエロゲ絵師だったか?
>>762 じゃあ「ライトノベルをSFの派生ジャンルと言い張るSF者」はあんまり間違ったこと言ってないんだな。
そもそもSFがファンタジーの派生ジャンルだけど。
>>762 はいはいクマクマ、早川はラノベラノベ
とでもいっときゃ良いのか?これ
SF老害じゃないけど銀背から読み直して来い
>>758 自分がオタク絵師しか知らないからといってラノベ=オタク絵とはまた
天野もそうだが末弥とか羽住まで萌え絵とかいうんじゃなかろうな?
早川なんて挿絵が無いのもザラだしなぁ
ローダンの表紙に萌えろとでもいうのだろうか
>>763 例に挙がった奴は全員エロゲ原画経験無いような気がする
NGワード ID:1mUoKG1W
>>765 そもそもラノベ=挿絵付きという間違った見方をしてるのも
どうかと・・・。
冷静に考えて見れ。挿絵ありきなのは角川グループならありうるだろうよ。
他社も似たようなことしてるだろうし。
だが、誰が挿絵付き=ライトノベルて定義付けたよ?そもそもそんなこと
ウィキペにすら載ってない。勝手な妄想は帰って君の頭の浅はかさを証明することに
なるからあんまり突っ込みに行かない方がいいと思われ(ry
>>763 じゃなかったっけ?
NGID:isplh9gD
>>767 灰村はあるよ。何作も。禁書以降もやってる。
ここはどうやらラノベ定義議論スレみたいだな。
間違えたようだ。
>>769 NG ID:wQKGbhdp
>>770 間違えてはない。何が人気あるの?か云って見なさい
>>769 了解
エロゲやってるかやってないかなんてあんまり関係ないわな
ただ、エロゲで有名どころになると編集の目に留まりやすいってのはあるけど
だからエロゲ出身が多いだけじゃね?
エロゲ系だと中央東口とかそろそろどこかで描きそうなもんだがなあ
あわせる作品に苦労しそうだがw
昔は「同人で有名どころになると編集の目に留まりやすい」とか言ってたなぁ。
ラノベ云々はジャンルじゃなくて世代の違いだろ。
意識してラノベを書いてるんじゃなく、読んだり見たりしてきたものによって自然に「ラノベ」を書くようになるだけの話。
>>718 最強主人公で外せないのは「メルヴィ&カシム」だな。
>>762 スマンがラフィールてツンデレなのか?
ここでツンデレの定義云うと不毛な論争になりかねんがどうも納得いかんのだが。
ラフィールてFateでいうセイバー、まぶらほでいう凛、イリヤで云うイリヤて感じでクーデレじゃないのかって云いたかったんだが
>>775 今見ると結構豪華だな。
PSオリジナルのせいかまったく話題にならなかったが
>>765 萌え云々てなんだ? 自分は
>>758に挙げたイラストレーターはオタ界隈で有名な
人たち=オタ好きする絵師だと言ってるだけだぜ。
最近のオタが萌え絵を好んでるだけで、別に萌え絵じゃなけりゃオタ向けじゃない
わけじゃないよ?
ラノベの定義は虚しいっつーか何言っても例外がポコポコ出てくるしなぁ。
せいぜいラノベレーベルと言われる物ならまずラノベだろうと言えるくらいだな。
ハヤカワ文庫がラノベレーベルかどうかというと、
SF(海外物中心)やFT(海外ファンタジー)は違うだろうが
ハヤカワ文庫JAだけはラノベと言い切っていいんじゃないかという気がするよ。
まぁその中にもラノベじゃないんじゃないか?というものはあるだろうけど。
>>779 スマソ、そこは漏れが読み違えてた
でもなあ、オタ好きする絵師だけ選んでるわけでもないと思うぞ
結果そうなってることは多々あるにせよ、基本的には内容に対する編集のセンスだろう
問題は、最近どうも編集のセンスがオタクオタクしすぎてるんじゃないかってことだが
>>780 JAはSF縛りのラノベ、と言って言えないこともない気がする
でもラノベと言い切るのもまた違う気がするんだよなあ
むしろ80年代ライトSFを今風に焼きなおしたというか
つまり正解は
>>774なんじゃないかと
>>781 パチンコやスロットでさえ所謂オタクをターゲットにしてるんだから、ラノベがオタクをメインターゲットにしない
などということがあろうか。いや、ない。
あとJAの第一作は「果てしなき流れの果てに」(小松左京)らしいよ。
ライトノベルの起源=若桜木虔(霧島那智)説を本気で唱える私
今言われるライトノベルの欠点(書き飛ばし・メディアミックス頼み・イラスト頼り等々)の
ほぼ全てを八十年代初頭の時点で兼ね備えた若桜木先生は
ライトノベルの真祖と呼ぶにふさわしい
ライトノベルの定義より、どうすれば意図的に人気出せるかを考えようぜ!
>>777 なんか軽くスルーされているのでちょっと。。。
ラフィールはクーデレでもないぞ。別にジントに澄ました態度とったり
ツンツンしたりもしてないし。。。
ところで本ヒロインの行動次第で本作の人気が左右されるわけではなく銀英伝ばりの
戦闘描写で客層を引っ張ってるわけだから、ツンデレ=売り上げアップに貢献してるとは
いい難い。
但し、電撃文庫みたいにあえてツンデレなどのヒロインの魅力要素を引き合いだした
ラノベもあるから、適材適所なんだろうな、たぶん・・・恐らく。。。
……ラフィールが三十路のおっさんだったりしたら1/10も売れなかったと思うが
>>786 クーデレってそういうのじゃないと思うが
789 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/19(金) 16:04:35 ID:qyPEDXTE
>>777 ラフィールは強気っ娘。ツンデレとは似て非なるモノ。デレ分も高すぎるし
あの作品のラノベテーマは勝気なお嬢様と下克上を企む下僕な僕、だろ
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
>>788 すまん浅学なもんで説明お願いします。
>>789 >>勝気なお嬢様と下克上を企む下僕な僕、だろ
要するにパンプキンシザーズみたいな感じか
>>786 星界のウリは戦闘描写より社会設定、バトルよりもキャラ同士の掛け合いだと
思うんだけどな。特に紋章はラフィール・ジント・解放戦線の面々のキャラクタと
掛け合いがあったからこその人気だと思われ。
>>792 俺はSF設定と、主人公二人の生い立ち設定かな。
当然戦闘描写はかなり良かった。
掛け合いは特別素晴らしいとは思わなかったかな?
>>788 俺もクーデレと素直クールの区別が今一つかないのでお願いしたい
>>792 星界はボーイミーツガールというテーマがはっきりしていた紋章は好きだが
戦旗はそういうののフォーカスがぼやけてる気がして俺は評価しないんだよな
>>794 素直クールは平たく言うと素直なクーデレ、クーデレはそのまんまクール系で且つデレてるキャラだ。
(とは言え現在ではほど同義として扱われている)
VIPが騒いでる”新ジャンル”なんて勝手に呼んでるだけだから殆ど字面そのまんまだよ。
ラフィールは勝ち気で負けず嫌いで世間知らずだがツンでもなければ勿論クールでもないので
どちらにも当てはまらない。……当てはまったからって何かいいことあるわけじゃないがな。
新ジャンルで思い出したけど本スレでは星界は本格ライトノベルだって
本格ラノベてなんだろう
よく本格ミステリーとかに本格使ってるけど新伝奇と一緒で定義があいまいなんだよね。
人気あったら何でもアリなのかな
次は新本格ライトノベルですね
新劇とかニューミュージックとか
「新」てつくジャンル名は時代が経つと必要以上に古臭く見える罠
新ジャンルなんて渡辺さんだけで十分
新本格青春伝奇エンタヘヴィエッジライトノベルの時代だな
また本格ライトノベルバロスwwwwww
もうアホか(ry
>>785 だから、その二つの要素の具体的な
方法を議論するところじゃないのか。
このスレは。
正確には逆だけどさ。
>>801 その時々の流行に乗っかってイラストで釣る、という今のラノベレーベルがやってるのがそれだろ。
萌えばっかりだの絵で売れてるだの言ったところで「何が悪い」だ。
流行がなぜ始まったのかが問題なんだよな。
物事には最初があるからね。
それには原因があるはずだっていうスレだろ。
萌えだけで売れるわけでもないからなw
>>802 絵は確かに手に取ってもらう回数を上げるだろうが、
続けて売れる作品はストーリーとかキャラクター造詣とか
それなりの中身も必要。
で、ちょっと前に流行ったキャラクター造詣がツンデレなわけだが
ブームに乗って売れたラノベってあるのかね?
シャナやゼロは時期的に微妙な気もするし、
昔からツンデレが出てくる作品なんて星の数程あるので
結局よく分からん。
アニメやエロゲはすばやくツンデレブームに乗った作品が出てたけど
その辺よりもっとフットワークが軽そうなラノベではなかった気がする。
まぁ、正直イマサラって思ったんだろうな、ラノベ業界では。
エロゲは特化型が出易いメディアだしな
ヒロイン全員○○タイプとかなんぼでもあるし
つーか「最近のラノベは萌え偏向で萌え絵ばかりで云々」ってのは、リアルタイムで経験してきた
おぢさま達によって何度も否定されてるのにループしまくりだな
>>806 「最近の●●は××なのでけしからん」はお約束だからな。
16世紀の修道僧は「最近の若い僧侶は写本が下手でけしからん」と書いている。
ラノベ業界やツンデレブームに関して言えること
ラノベ業界といっても角川グループと流行に乗り遅れたソフトバンクぐらいだから、そうたいそうに話す問題じゃない
ツンデレブームに関しては元々エロゲでそれを採用し、たまたま爆発的ヒット飛ばしただけの話。
まあアニメが起源てのもあるがな。
ライトノベルでやると「勘違いしないでよ〜だからね!」て書いてあるだけ
やり方がよくいえば王道、悪く言えばワンパターンじゃね?
>>807 この場合は年寄りが嘆くんじゃなくて、若者が勝手に過去を理想化して嘆いているってのが笑えるけどなw
まぁ、記憶のフィルタリングした年寄りも混ざってるのかもしれんけど
>「最近のラノベは萌え偏向で萌え絵ばかりで云々」
これ、若年者の俺もつい同意してしまいたくなるんだけど、それはなんでだろうな
ラノベは最近どころかずっと前から萌え偏向で萌え絵ばかりだからじゃね?
現在を嘆くのはいいが過去を美化してもしょうがねえぞって。
SFだとかミステリだとかはトラックだとかスポーツカーだとかみたいな分類で
それに対してライトノベルってのは軽自動車みたいなもんなんだよ
あと、今みたいにネットで簡単にエロ画像とか得られない昔のエロ描写ってのは
エロ描写そのものこそが重要で、エロってのるのが主人公かモブかとか関係無く直接的なのが好まれた
今のエロ描写ってのはエロ自体は稀少品じゃないから主人公(=読者)が嬉しい状況かどうかの方が重要視される
また、鬱感情を誘うシーンの場合はエロさより悲惨さの方が重要視される
モブがなんとなくエロってるシーンなんてまったく存在価値を得られない
という違いはあると思う>古今の違い
萌え偏向、っていうより、なんかSFと熱血系の影響が抜けて、ファンタジーや異世界物とか少なくなってってるんだよな
ジャンルが減ったせいで、キャラで個性ださないと埋没していくんじゃないか
>SFと熱血系の影響が抜けて、ファンタジーや異世界物とか少なくなってってる
いやそんなことは無いと思うぞ? 昔に比べりゃハイファンタジー系は確かに減ってるが
それはむしろ昔がブームだったからってのもあるし。
ジャンルが減ってるというより、単に今の流行ジャンル(学園異能?)に群がってる奴が
多いだけという印象だな。
「○○レーベルには萌えしかない」とか「最近は○○ジャンルしかない」って言う人の大半は、
本人がそれしか読んでないだけのことが多い
衰退していくジャンルもあるが、新たに出てきたジャンルもあるっつーのにな
おんなじところにずーっとしがみついてるが故に
飽きてくる、だれる、でも他を探そうとはしない、ってのは
実にありがちな話だよなあ。
なんのヲタでもそういうのは必ず居るものだが。
同じところにずっとしがみついている→飽きてくる→他を探そうとはしない→→→→→→→→自分で創り始める
これこそオタの道……ッッ!
ファンだファンだと威張るなファンよ。プロが書かねば誰が書く。
プロだプロだと威張るなプロよ。所詮はファンの成れの果て。
そしてその「同じところ」が昔の自分が好きだったジャンルに限定され
そこにひたすらずーっとしがみついてるだけのやつが
「昔はこうだった、それに対して今は…」ってなるわけだw
SF老害も「昔のラノベはこうだった」オヤジも全部一緒
要は本人の視野狭窄と頑迷固陋を晒してるだけってのに
そろそろ気がついたほうが良いなw
>>808 「ゼロの使い魔」のメディアワークスは
リクルート系列だったような。
集英社と講談社と小学館とホビージャパンなんかもあるんだけどね
ここで語れる作品が
822 :
元祖荒らしの神:2007/01/20(土) 14:01:03 ID:2+gEFPhQ
なんで彩雲国物語が人気あんの?
ああいった擬似歴史物語て設定もそうだが世界観が他の作品に類似してるし、例えば十二国記。
なんで児童文学じゃないのか不思議だ
824 :
元祖荒らしの超神:2007/01/20(土) 15:08:13 ID:2+gEFPhQ
此処は吐き気がするぜ!
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
その吐き気がするところにわざわざ来て文句を言う
>>824に萌えた。
彩雲国が十二国記の劣化コピーとの話題は、アニメ化される随分前からいわれてる。
擬似中華物(他地域物も同じ)の場合、作者が元々その地域の歴史に詳しいとか、
取材や資料をあさって調べるとかして、執筆するの物と。
擬似中華物の別作品をみて、その世界観を自分の持つ(小さなな)知識でアレンジして、
執筆するの物の2パターンあるのでは?
前者は、小野冬由/榛名しおり/井上由美子/須賀しのぶ/ガイエ/酒見 賢一 等・・・
彩雲国は典型的な後者な作品。(つーか作者が十二国記のファンなのは有名なはなし)
じゃあ、なんで劣化コピー品が売れるのか?となると
1)麻薬と同じで純度の高い高級品が無いときは、安物で我慢する。
2)雰囲気がそこそこあれば、後は気にしない。
3)彩雲国の需要の基本は、主人公マンセーに酔いしれるのであって、設定うんぬんは・・・
そもそも読者の抱いてる中華っぽさからしてライトファンタジー的なのが殆どだからな
最高級品のチョコとその辺で売ってるチョコを食べ比べさせたら、市販品の方が美味しいという人が多いように
評価はともかく読者の感性により近いモノが売れるのは当たり前
カルピスは原液より水で薄めて飲む方が好きな人が多い
あの手のなんちゃって中華は定番化するぐらいありふれているしな
彩雲国はその中でも読みやすくライト向けには手ごろなんだろう
みんながみんな本格的な物だけを望むとは限らない
830 :
元祖荒らしの超神:2007/01/20(土) 17:10:37 ID:2+gEFPhQ
死ね死ね死ね死ね死ね
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死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね
ガチガチの本格が売れて人気出るかと言われるとそうとも限らないわけで。
そういや文章も適度に軽い方が読みやすいしなあ。凝りに凝った文は読むのに体力がいるし。
レンタル・マギカ読んだけど、この作者にも奈須きのこの影響が見られるな
ラノベって奈須きのこの真似してる奴多すぎ
奈須きのこは読んでないけど
本当にマネかどうかは俺だったら断言を控える。
もっと知識のある人から「あれは共通の元ネタがあってな」とか言われるかもしれないから。
リアルならともかく2chなんだし一々そんなの気にしなくていいじゃんw
2chだからこそ浅知恵は恥をかくんだけどな。
まぁ元ネタ関係無しに現在売れているものに近いものが大量に作られるのはいつものことだ。
上から今これが売れているから似たようなものを書いてくれとかも多いだろうし
トラベルミステリーブームの時とか凄かった
古参の方のインタビューなど読むと、
「受注生産」らしいからな基本的に。
名作の率より絶対数のほうが重要だ。
10冊のうちの4冊より100冊のうちの20冊。地雷なにするものぞ。
「誰もが認める名作」より「俺が読んで面白い作品」の方が個人的には大事だしね。
やはり数が大いに越したことはないか。
アニメと違って生産数が激増したって一本一本の出来が悪くなるということはあるまい。
アベレージは(駄作が増えるだけに)下がるだろうけど。
>>832 ヒント1:奈須は菊地からの影響大
ヒント2:三田は菊地大好き
現代異能や魔術もの=奈須という考えは捨てた方がいい。
影響受けている作品が山ほどあるのは否定しないが。
僕世界が酷評されてるから地雷と分かって踏んだら面白かったりしたな
>>840 ああ、俺が言ってたのは文体の事ね
同じ言葉を連続させて恐怖心を煽る手法が、影響受けてるなーって思っただけ。
>>842 >同じ言葉を連続させて恐怖心を煽る手法
昔からあると思うが。近いところで雫とかオモイデ教とか。
>>840 奈須も三田もしらんが、「現代異能や魔術もの=奈須」との判断なんてありうるのか?
もしそうなら832かなりのアレな人となってしまう・・・
他に何か似てるとかあるのでは?
>現代異能や魔術もの=奈須
稀に居る。奈須から入った中高生とかな(インプリンティングは恐ろしい……奈須に限らないけど)。
まーこの板に居るようなおっさん連中には少ないと思うが。
しかしパクリ云々ではなく、”今の”現代伝奇ブームのはしりの一端は奈須だと
主張する層は普通に居るけどね。
成績が中〜下の主人公が多いな。
成績上位で彼女もちの主人公とか斬新そうなのに誰もやらないな。
主人公が自分に近しい方が感情移入はし易いだろうし、
初期値が低いキャラが強くなる方がカタルシスも出やすいからある意味当然ではあるな。
彼女持ちだとボーイミーツガールなシナリオ展開もし辛いし。
ハイファンタジーとかドSFな作品だとそんな事も全然無いどころかむしろ
主人公の基礎値は平均より上の事の方が多いけど。
>>845 俺はオタク層における今の流行のはしりは、ナスだと思ってるな。
普通にジャンルとして定着してたのは、理解してるけどね。
萌えと現代伝奇の融合を定着させたのはナスだと思う。
リーフのエロゲが最初だとは思うが、その後に手を引き萌え一辺倒になって一次下火になったしな。
>>847 二ノ宮くん
旧四大巨頭に比べ新四大巨頭が目劣りするのはやはりバイトのせい?
四大巨頭なんて単語久しぶりに聞いたな……テンプレからも消えたし、
ここ数スレで一度も出てこなかったんじゃないか?
もう皆何がラインナップされてたかも覚えてないんじゃ……。
「狼と香辛料」
3巻まで読んだけどちょっと文章の水増しが酷くないか?
後悪い意味で粘着質な言い回しだと思う。物語を書く能力がない自分にでも下手に見える
2巻までしか読んでないけど狼は文章より話自体が微妙だと思う。
2巻なんか商人として失敗したので違法行為で取り返しましたって話だし。
もうちょい商人としての実力で成功する方に持ってけなかったのかなあ。
>>847 彼女もちはラブ展開の話が終わってしまうからともかく、
成績上位どころか抜群の天才とかは腐るほど居ると思うが。
>>853 2巻途中の羊飼いと遭遇したところでで読むのが面倒臭くなった
でもこれアニメとかで見たら面白いかもしれない
狼は二巻以降が慌てて書いた感があるよな。
本来は時間かけて練って書くタイプの作者なんじゃなかろうか。
旧四大巨頭
ハルヒ、イリヤ、シャナ、まぶらほだったかな。
新四大巨頭
禁書、バイト、空の境界、狼だっけ。
ハルヒにはいやな思い出しかない…
>>857 イリヤだけ浮いてるなあ……。
旧四大巨頭……。
いやーあんまし覚えてない。おぼろげ程度にしか
それより精魂て?
旧はイリヤじゃなくてドクロちゃんだったかも
>>861 風の聖痕
ドクロは始め5つ目だったけど、売れる理由も嫌われる理由もはっきりしてるからって外されたはず
確かにドクロが売れようが売れまいが、なんで?ってのにはならねえな……
実は文章力高くね?とも言われてたな
いつドクロちゃん以外の作品を出してくれるか楽しみにしてる俺がいる
ほあら、褒めちぎりがいがありそうだろ?
しかしイリヤは「なんで?」とか思われるほど売れてたのか……。
ちょっと嬉しいかな。
読売政治欄で「ライトノベルと自衛隊」の特集があったんだが
そこで取り上げられたのが海の底。あれも需要が良くわからない作家だな。
固定人気はそれなりにあるんだろうが
エロゲにもラノベ?ていわれてるやつあるな
KanonとかAIRとかFateとか
>>867 正直、だから何と言う感じなのだが・・・
そのあとにどんな風に話が展開するのだ?
まぁエロゲもラノベも大きくは変わらない気がするが。
fateは愛してるけど、月姫は嫌いだな。
正直那須さんは文章だとたいしたこと言ってないよ、と思う。
だから空の境界の批判は分かるなぁー。
イリヤ立ち読みしてたら書店員が呟いた。
「なんでコレうれてんだ?」
俺がイリヤを買って読んだのは、「なんかあちこちで凄い凄い言ってるから」だった。
実際買って読んでみたら「えー、成恵の世界+最終兵器彼女?」という感想だったんだが。
イリアは「ねこすき?」だけが印象に残ってる
あの場面だけは結構インパクトあったんだけどなー
今分からんよ?最彼と成恵足してもイリヤとは違うよ
上記2作品はSFだけど、イリヤはそこから派生した学園セカイ系でしょ
>>872 いや単に感じた印象がそれというだけで、厳密な考証をやる気はないんだが。
「特に新味も感じなかったし凄いとは思わなかったなー」という程度に聞いといて。
たとえジャンルは違くても、最彼には似てると思うよ。
まぁ俺はイリヤ好きだけどね。俺の中では中編部門の最高傑作の一つだね。
他にはアリソンと半月がランクイン。
アリソンは読んだことないけど面白いらしいね。
ところでイリヤで思い出したが中盤でレイプ未遂あったけど、こういう描写て読者からすれば敬遠されるのだろうか。
バイトも冒頭にあったし、レイプとか同性愛があんまり主題にされないのて人気が出ないばかりか読者は引くのか?
DDDみたいにグロは人気あっても性的な描写て嫌がられるもんなのかな。
俺は嫌い。けど、きのこは好んでやるし、そういう性癖の人も多いからなぁ。
少なくとも「人を選ぶ」のは確かなんだけど、女性作家はごく普通に入れてくる。
>>866 海の底の作者はキャラ立てと成長の描き方が
結構上手いから、俺は好んで読んでる。
それとは別に作者が自衛隊愛してるんだろうなぁ。
というのがヒシヒシと伝わってくるがw
スレイヤーズにもあったな、レイプ未遂
「卵を産め」と「病気が感染るぞ」で終了したが
マリア様がみてるのようにレズビアンな話も百合て言葉を代用したことに
よりはかなく報われない過去、しかしさっぱりした現在を描きだす手にもなったわけだ。
ホモと違いレズは美しいらしく、読者も安易に受け容られるようだね
>マリア様がみてるのようにレズビアンな話
えーと・・・
もしかして読まずに(ry
イリヤはhpで1話を読んで、文体にハマッて買ったな。
最後の結び方はだいぶ納得いかなかったけど。
物語的には犬とか猫の方が好きだ。
>>879 もしかしていばらの森の事?
あれはレズぽいが同性愛のソレとは違うんじゃね?
駄目だ、俺じゃ説明出来ねえ。誰か詳しい説明頼む
読んだのだいぶ前だからうろ覚えだけど
思いが高じて依存するまでになりおかしな行動に至ったというだけで
愛よりか友情寄りの気持ちだと思う
イリヤはあんまりいろんな作品に触れてないナイーブな中高生が
読んだらかなりのインパクトがあるでしょ。
が、セカイ系を消化しつつ青春を浪費してきた
我々中堅どころのラノベユーザー的には
巧いけどまあなんか観たことあるエピソード多いよなって感じになるわけで、
いいとこ文体だけが印象に残ったりするのかも。
ただまあ、人気が出ること自体には何ら疑問は持たんけど。
アリソンは面白いな。
王道冒険活劇なんだが言語ネタを上手く使うことで独自のカラーを出してる
>>875 未遂なのか?てっきりナイフ刺された後もレイプ続行して満足してから逃げたんだと思ってたんだが
すっげぇ根性入ったレイパーだなそれは
トップレベルのハイエンドレイパーだな
>>884 あー。それはなんか分かる。
俺は逆にイリヤの空だけしか読んでないが
アレ読んだ今となっては最終兵器もセカチューも要らない。
……というか、あれはほんとに「セカイ系」なのだろうか。
エヴァンゲリオンとかってほら、主人公の思いが世界を変えちゃうじゃん?
イリヤの場合、一言で総括すると「初恋が終わった話」であって
現実側はなんにも変わってないと思うんだが。
たまたまそれが繰り広げられる舞台が、世界の中心だっただけで。
>>886 それだけのためにウン十年訓練を重ねてきたプロだな。
>>889 イリヤは「セカイ系」へのちゃぶ台返しだと思う
完璧セカイ系な話を作ってるように見せて最後に
「世界なんてお前の都合のいいように変わるわけねえだろうが」
ってやるところが魅力なわけで
そんな悪意を秘めつつ最後まで読者を(特にセカイ系好きな厨房を)騙しおおせて
あれだけ売り上げたイリヤは好き嫌い別にしてやっぱりすごいとは思うな
好きか嫌いかで言えば内容はともかく文体とかあんまり好きじゃないんだけどね
セカイ系てつまり異星人とか超能力が間接的に関与してるて事?
イリヤやボクセカというより流作品はセカイ系て事かな
それより新四大巨頭はもう完結してる作品もあるよな。で、人気もそれほどなレベルにきてるよな
新々四大巨頭作ってみよ
かのこん、乃木坂、狼、アリソン
で良い?
>>892 セカイ系は個人の問題と世界が直結してるようなのを言うじゃなかったっけ?
主人公が成長→なぜか世界が危機から救われる…
みたいな感じのヤツだろ?
>892
かのこんは
Q.なんで『かのこん』は人気があるの?
A.おっぱい
で終わっちゃうし
>>892 なんでアリソン入れてんだよ、バカか?
あーちょっと言葉足りないかな
バカに誤解されるといけないからちゃんと書くか
>新四大巨頭はもう完結してる作品もあるよな
で
>新々四大巨頭作ってみよ
なのになんでアリソン入れてんだよ、アリソン自体は完結してんだろなんで入れてんだよ
自分が2行前に書いたことも忘れるようなバカか?
リリアとトレイズじゃなくアリソンがアリソンとして再開されてるならゴメン
滝本あたりもセカイ系とか言われるとね、もう分けわかんなくなってくるね
あれもツンデレこれもツンデレってのと一緒だな。
ところでツンデレ喫茶って何がいいの?
……板違いだったな、ごめん。
お前、描写されてる世界が狭い小説全部セカイ系言ってるだけちゃうんかと
セカイ系 = せいぜい学校とアルバイト先ぐらいしかしらない人間が
仮想セカイを構築したときに発生する齟齬を含んだ作品
セカイ系をバカにしたいという強い欲求は解るがそれ以外は何も言ってないな
>>899 てかそれってセカイ系じゃなくてラノベでよくねえ?
ラノベの全てが自分の近所しか知らないお子ちゃま主人公というわけでもあるまいし、
その近所で起きる事件で世界の興亡が決まる話というわけでもあるまい。
>その近所で起きる事件で世界の興亡が決まる話
「食卓にビールを」はセカイ系だったのか!!!1!
最近も買い続けてるのはされ竜くらいだが、(残りは図書館で)
され竜は全然セカイ系じゃないな。
最初からファンタジー(って言えるほど明るくないが)の世界の住人で、
最初から力を持っているからな。
>>904 流れとは関係ないけど、ファンタジー=明るいってな公式はありませんぜ。
むしろ陰鬱だったり残酷だったりするほうが多いのがファンタジー。
>>905 どこか明るいイメージがあったけどな〜・・・
あくまでも話の構成の1つで、内容自体は書き手次第ってか。
いや、セカイ系ってのは、広い世間を知らない人が作家になって
自分とあと十数人くらいしか登場人物が出てこない、舞台になるのも中学生の行動範囲くらいで
それでいて話は「世界(地球どころか宇宙規模)の滅亡が左右されるスケール」という
誇大妄想的な作品を書いちゃうというのを揶揄して言う言葉だから
ラノベがすべてセカイ系てな話ではないだろう。
まぁ、スケールのギャップが面白いっちゃあ面白いので、
セカイ系だから絶対ダメってもんでもないんだが。
>>907 俺は
>>899の定義だと、それなら=ラノベでよくねえ?って思っただけで、
セカイ系がラノベだとは誰も主張してないような気がする
つーかセカイ系だからどうこうとか・・・話の構造なんてどうでもいいんですよ
そこに至るまでのプロセスとか、流れが大事なんですよ
エマって漫画があるが、あれなんて使い古された話ばっかで先の展開が読めまくりだけど、
魅せ方が上手いおかげで名作になってるぜ
1、登場人物がすくない
2、身の回りの狭い行動範囲が舞台
3、世界(地球どころか宇宙規模)の滅亡が左右されるスケール
やはり「食卓にビールを」はセカイ系で間違いないね。大好きですが。
月ryのコピペでも思ったけど
箇条書きのマジックってすごいなぁw
だから「セカイ系」ってのはたいていの場合バカにしていう言葉だから
乱用しちゃいかんでしょ。好きな作品にまで。
>>908 899の「定義」って、「せいぜい学校とアルバイト先ぐらいしかしらない人間」というのは
作者の事だと思うんだけど。
そういう人間がスケールの大きな小説を書こうとすると、往々にして「セカイ系」な
いびつな小説になりがちだっていう。
「主人公の身の回りのごく小さな閉じた環境が、
世界という大きなスケールと直結してその行く末を左右する」話だよね>セカイ系
つまりドラえもんの劇場版は往々にしてセカイ系
三代目四大巨頭
ゼロ、GOSICK、狼、DDD
これでどうだろうか
いやまぁ実際食卓にビールをは話の構造的にはどうみてもセカイ系だろ。
というか構造だけ見ればセカイ系的な設定ってギャグでは珍しくないんだよねー。
>>906 ファンタジーって大元は昔の人が正体不明な何かに想像を馳せて作り出した
ものだからな。童話や昔話がそうあるように、そうそう明るい話なんて無いよ。
ギャグならスケールのギャップが面白いからOKなんだよね。
作者がシリアスのつもりで書いてたときにあまりのリアリティのなさが問題になるだけで。
いや、問題になるといっても、一部読者がひどく萎えるというだけの事なんだが。
セカイ系だろうと何だろうと、
おもしろいならそれでOK。
自分の苦手なジャンルだからって叩くだけなのは、
食わず嫌いと同じだな。
>>892 流作品ってハルヒ筆頭に基本的にセカイ系のパロディだろう
ボクセカのタイトルからして狙ってるし。
DDDが週刊ベストセラーで売り上げ一位だったが
信者入れてもそんなに売れる本かあれ?
なんかただ精神病患者扱っただけなきも
三代目四大は↑にあるよ
ところで竹宮て人気あんの?イラストで売れたかニート効果じゃないのか?乃木坂やかのこんみたいに
>>917 実は今日のレスの中で「〜はセカイ系でしょう」と書いていて
だからダメだと書いてるレスはひとつもないw
ただセカイ系というレッテルに侮蔑のニュアンスがないでもないのは事実
>>914 ゼロは必要ないだろ、DDDもまだ様子見かと。
どっちも読んでないけどゼロは累計160万部でしょ?
ぶちゃっけ文句つける奴がおかしいと言わざるを得ないかと。
DDDはまだ出たばっかだし様子見でいいのではと。
ゴシックと狼はこのスレにふさわしい、いい線いってると思う。
セカイ系の定義自体が帰納的だから話がこじれるな
結局は売り上げってのがその小説の証明になるよな
別に純文学で、商業主義から外れた作品じゃないわけだし
狼は2chの影響が凄そうだ
商業主義と聞くとなぜか商業ラノベ、純文学と聞くとなぜか本格ラノベを想起してしまうのだが
ま た 本 格 か
そういうこというやつは純文学読んでないやつ
夏目と公房でも読んで来い
>>922 いやおまえ、なんで160万部も売れるの?
って聞くスレだろここは。
近年の芥川賞に絶望しているので純文学や私小説は当分読みたくないな
と言っても今年もまた受賞作を読んでうんざりするんだろうけどさ
本格ラノベってあれだろ。
阿智太郎だろ。どこをどうみても本格的にラノベ。
本格ラノベって
挿絵が少なくて漢字が多いやつ?
それともドクロちゃんみたいなもうこれはラノベというしかありえねえ的なモノのことだろうか
なんか「本格少年漫画!」っていったらみんな何を連想するのかなあ
みたいな思考実験なのかひょっとして
ドクロちゃんはラノベとしても極めて異端だと思うぞw
カンフーファイターとか食前絶後の二倍くらいは異端。
>>929 だがしかしゼロは売れてる理由が明確すぎるからな……。
ゼロに関しては、否定側と肯定側の意見が完全にスレ違ってるのが虚しい。
文章が酷いとか内容薄いとか言うけどそもそもそこらへんは全然ウリの部分と違うからなぁ。
そりゃ信者の主張するウリの部分と、アンチの批判する部分が同じなわけないだろ
狼はそこそこ面白いけど、拙さとゆうか、危うさとゆうか、読んでて安心感?がない。
もし、上手く成長したら、いい作品書いてくれるかも知れないけど、狼自体はよくて新人賞ぐらいでは?
ウリの部分がつまらないと批判するアンチも居る
砂糖の
・甘さがいい!
・甘ったるくて喰えるか!
・塩分が無い!
>>934 いやしかし信者のウリの部分が理解できないからこそ”なんで?”になるわけだろ。
○○がいいからこの作品が好きなんだ! って言ってるヤツに
でも□□はかなりダメだと思うんだけどなんでこの作品好きなの?って聞いても意味無いし。
「○○画伯の描く△△たんは最高だからだ」と正面から断言されたら
俺はおそらくなにも反論できなくなる。
>>939 最終的には個人の好みだしな。
そこを言われるとなかなか反論しにくいし
肯定派には売り上げの武器まであるしただの水掛け論以上の発展は無いだろうな。
>941
まるで男だとヒロインじゃないみたいな言い方だな
DDDは知らんが
>>939 崇高なライトノベルが汚れる△△たん発言だな
>>941 それなんて瑞穂、または準?
ラノベがヲタ向けといわれはじめたのって電撃の文庫にエロゲンガーが付き始めたからじゃないのか?
>>943 崇高ってラノベがそういう位置づけだとは思わなんだ。
ラノベがヲタ向けと云われ始めたのってテレビでラノベが紹介
された際、これはヲタクの一大ブームの一つとかなんとか
これが原因だったんじゃね?
>>942 奈須調べな
>>920 一応。昔はアニメ化するほど人気あるといわれてた物の一つだったが
未だに信じられない。企画倒れだろうけど・・・
これも全てゼロのせいだ
>>919 普段本を読まない信者層がかなり買ってるんじゃね
>>943 うん、一般人が区別きくのは絵画系と漫画絵系の違いくらいで
少年漫画の絵とエロ原画の絵程度の違いには区別が無いんだ
そしてそういう、エロゲンガーを特に蔑視するヲタの方が「これはエロゲンガーじゃないから大丈夫」と思って
一般人から見たら痛い行動をとりやすいんだ
自重しろよ
130:イラストに騙された名無しさんsage2007/01/18(木) 17:53:08 ID:oYoWb6sb
リア厨だのキモオタだのと罵っても無駄です。
普通、ラノベを読むのは中学生まで。つまりリア厨まで。
青春まっさかりの高校生や大学生はラノベなんか読む暇はありません。
恋愛や勉強やスポーツに大忙しです。
いい年した大人もラノベなんか読みません。
そして、いい年した大人のくせにアニメ漫画ゲームのような“子どもの遊び”から卒業できない人種を“オタク”といいます。
そして、“オタクがキモい”という文章は“馬から落馬する”のようなトートロジーです。
キモくないオタクは、決してオタクと呼ばれません。
つまり、オタクはおしなべてキモオタです。
したがって、ラノベを読む人間の100%がリア厨か、それ以降はキモオタと呼ばれます。
>>1は現実から逃げないでください。
151:イラストに騙された名無しさんsage2007/01/20(土) 09:31:19 ID:YUSAPIgi
『ゼロの使い魔』を読んでいるキモオタに、『クビキリサイクル』を片手に携えた
>>1が「まだそんな厨向けのラノベ読んでんのかよww」と。
バカかとアホかと。
あのなぁ、一般人から見たら、ラノベなんて(ry
むやみやたらと“名誉一般人”になりたがるオタクは、キモオタよりキモいと私は思うんだ。
>>1は
>>130を死ぬまで読み返したほうがいいよ。
>>943 ヲタ向けと言われたんがいつからかは知らないが、
ラノベってそもそも成立当初からヲタ向けだったんじゃないかな。
・・・ただし何をヲタクというかは時代によって変遷する。
ロードス島の頃からオタ向けだったと認識してる
「ああいうの読むのがオタク」なのか「ああいうのはオタクしか読まない」なのか
微妙なラインではあるが。
読売朝刊政治欄
「ライトノベルと自衛隊」
ライトノベル出身の女性作家による自衛隊をモチーフにした小説が、若い人の間で読まれていると聞いた。
ライトノベルとは、中学生や高校生が好んで読むイラスト混じりの小説の事だ。《ライトノベルと自衛隊》の取り合わせの意外さに惹かれて、
話題の小説――有川浩さんの「海の底」(メディアワークス刊)を手に取った。
省略
だが若い人たちに多く読まれていることを思うと、
「そういう国」と呼ばれるような国のありようのままであっていいのか、考えさせられる。
「海の底」を読んだ若い人たちがどんな感想を抱いたのか、機会があれば尋ねてみたい。
エンブレムの話を思い出した。
>>944 何がゼロのせいなんだ?意味が分からない。
誰か教えてくれ。