1 :
イラストに騙された名無しさん:
二ゲット
3 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/09(土) 18:17:29 ID:kMxBsdXR
3
Rigelっての厨臭いからやめてくれよ
5 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/10(日) 18:52:02 ID:qzqSd/Qb
6 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/11(月) 11:32:22 ID:+3bGPKF7
ナウシカも異世界ファンタジー?
イ◯クや◯朝鮮も異世界ファンタジー?
そもそも昔は風習の違う隣村だって異世界だったわけだし。
10 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/14(木) 09:35:06 ID:GfiuQs/3
チャングムはある意味平行世界ファンタジー
11 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/15(金) 10:26:54 ID:CghHdDIZ
前スレ使い切ろうよ君たち
わかった
禁欲的 穏健 退廃的 冒涜的 名状し難い いあ!
━┿━━━┿━━━┿━━━┿━━━┿━━━┥
/ ̄ ̄>、 ∩
|/ ̄ ̄\ | |っm
ト-、ー- | | | ̄|
モテ| ,モテヽ || | | この地点こそこのスレの住民に
| 'L 卩 | | 相応しい評価であると私は(以下略)
| = | / /
、 // /
| ー-'/ ̄
V▼V
14 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/16(土) 23:19:23 ID:8d7j509z
異世界ってもいろいろあるよな?
まぁ、俺は現実なんてくだらないと思ってるから、どんなんでも良いがな…
そんな本読んでるときは、すべて忘れられるから
あげ
15 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/17(日) 10:41:27 ID:9xWAnT2y
エロ漫画ではもうファンタジーは嫌われつつある
16 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/17(日) 16:07:58 ID:TpgxiWTA
17 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/17(日) 20:32:54 ID:tRFXKLTr
18 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/20(水) 07:42:18 ID:PJcOQhy4
ファンタジーってゼロの使い魔とかのことか?
ファンタジーな世界は学歴社会じゃないからいいよな
>>19 大抵は身分制度で徒弟制で親の仕事をそのまま受け継ぐもんだしな。
そういう意味じゃ悩まない。
もしくは叩き上げマンセーの超実力主義社会だな。
異世界(;´Д`)ハァハァ
異世界ファンタジーものの作品は、魔法体系の一貫性やディティールにやたらこだわる一方、
その世界の社会・政治体制や経済に関してはえらく適当なのが多い。
セカイ系の一種だからだろう
単に考えるのが面倒か、もしくは話の筋に関係ないから省略してるか、あるいはその両方か。
まぁ実際、大抵の場合はあんまり労力には見合わないだろうしね(特にラノベでは)。
26 :
イラストに騙された名無しさん:2006/09/22(金) 17:44:15 ID:0YRff/ln
異世界を舞台にすれば、人権上問題のある表現もおk?
27 :
sage:2006/09/24(日) 00:50:36 ID:ErNvOoeS
>>23>>24 そこら辺のリアリティは、たしかにほしいよな。
最近の作品で惜しいのが「されど罪人は竜と踊る」。
人間と異なる知的種族は共存できないのか、なんて面白いテーマをつまんでおきながら、
社会・政治体制の設定が甘いため、そんなに重みがない。
その意味で、モルディーンはもったいないキャラ。
有能なのはわかるけど、政治的背景が描かれていないから、凄みが足りなくなってしまってる。
実に惜しい。
>>23 異世界ファンタジーじゃなくてもその辺は適当なんだよなぁ
政治や経済を舞台にした物語でさえわりと深みが無くて
陰謀論や俗流経済学やリーマン啓蒙書レベルでお茶が濁されてる
>>27-28 設定が甘いというのが当たり前だと思う。
その世界の社会、文化を一人の作家で書こうというほうが無理。
政治、経済に納得の行く作品があるなら紹介して欲しい。
同意、あまりにずさんな設定はどうかと思うけど、
読者(多数)が納得するまで掘り下げるのは無理と思う。
もちろん、政治とか経済を中心に添えたファンタジーなら別だけど、その場合
・(作者の)異性の心理描写が甘い
・世界のことわりが不自然
・戦略/戦術が不自然
・文化/芸術描写が浅い
など、結局別の突っ込みが入りそう。
異世界物は、文化/社会/イデオロギーのギャップ描写が一番おいしいと、個人的には思う。
>>29-30 グローリアーナとかはいい線行ってると思うが。
あと、漫画だけどベルセルクも密度が濃い。
まあ、作者に共通しているのは、実際の歴史にも詳しい、というところかね。
しかし、世界のオリジナル部分が濃いと読むのに労力が必要になってくるしねぇ。
さじ加減てのは必要かと。
33 :
白い:2006/10/01(日) 11:33:16 ID:2BDlCeNu
白い
>>30 異世界を一番楽に感じさせられる方法が、現代からの落ち者系なんだよな
現代との比較が一番楽に表現できるが、正直もう手垢がつきすぎた観もある・・・
何を描写するにしてもある物事の単純化か絶対必要だよな
そうすると戦記物なんかだと各国の特色を出すためにどうしてもステロタイプになってくるし
その弊害として、それだと国が成り立たねぇよとかなっちゃうんだよね
単純化(読みやすさ)と設定の緻密さのバランスをうまくとるか
設定の矛盾が気にならなくくらいの筆の勢いで読者を丸め込むか
作者の特色も結構出る気がする
35 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/04(水) 19:16:07 ID:cYkMzeMZ
>>28 あるある。一般小説ならラノベよりは…と思って読んだらラノベ並だったりな。
底の浅いラノベと、底の浅い一般小説なら、底の浅いラノベの方が面白いんだよな。
36 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/05(木) 08:27:30 ID:9J43Tw2G
37 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/05(木) 14:22:44 ID:070o+cp+
異世界ファンタジーも他のジャンルも、仲良く底の浅さを楽しんでればいいじゃんw
ハルヒもセカイ系なの?
違うと思う理由を教えて。
>>40 極論でいえばラノベは異世界ファンタジーだが
自分の中で作られた分野でのセカイ系とはチョイ違うと思うからかな
42 :
イラストに騙された名無しさん :2006/10/16(月) 12:08:44 ID:UGPdkvug
funn
つか異世界ファンタジーの定義って何よ?
魔法か?モンスターか?妖精さんか?
現実にはありえない事象が起こるっていうなら、ガオガイガーと電車男(ぇは間違いなくファンタジーだし。
文字通り異世界か否かだろう
ガガガも電車男も現実世界に+αであって世界そのものが異なるとは言えないと思うが
ガンダムは異世界じゃないけど武者頑駄無は異世界なんだよ。きっと
魔法とモンスターです。
ファンタジーの定義はひろいだろうけど
異世界ファンタジーは「現実に無い場所が舞台の物語」だろ?
ハリーポッターは魔法もモンスターぽいのも出るけど異世界じゃないし
指輪で誰も魔法使わずモンスターも出なかったとしてもあれは異世界ファンタジー
エルフもホビットもゴブリンも変な生き物も魔法も無かったら、
指輪は異世界ファンタジーとは言えないと思う。
異世界かこいいよ異世界(;´Д`)ハァハァ
>>47 というかそれは単に異世界モノの冒険小説であってファンタジーじゃないんじゃ……
50 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/19(木) 05:10:05 ID:mzpJhA0r
ぶっちゃけエルフとかゴブリンとかだす必然性無いよ
世界の背景という意味では、出す意味あるんだけど…。
某電撃文庫至上最も分厚い文庫を排出したシリーズでは異世界の定義を
「異なる法則に支配される世界」
としていたが、やはりそこらへんが分かれ目かもしれないと主張。
このまま明日から急に魔法が使えるようになった場合、
異世界物になるような、ならないような……
>>52 実世界を舞台に「本当はこの世界には○○という法則があったんだよ!」と言い出す話はどうなるんだ。
>>53>>54は間違いなく異世界ものだと思うよ。
ただ異世界の後にファンタジーが付くと剣と魔法の世界を
想像してしまう俺がいる。
ファンタジー(fantasy)とは幻想。
さらに詳しく定義するなら、ありえない事を願望を交えて空想することらしい。
その定義で口悪く言うと
「著者に都合がいい異世界を舞台にした、ありえないほどご都合主義な小説」
ということになってしまう。
異能物やらサイバーパンクとかな
現代や近未来を舞台に魔法や異種族が出てきても
ちょっと異世界ファンタジーとはいいにくいよな
でもファイナルファンタジーあたりだと、シリーズからの流れかもしれんが
結構ふつうに異世界ファンタジーだと思っちゃうから
自分の中での境界は結構あいまい
異世界は 異なる 世界 で、
だから実世界が舞台の話を異世界ものと呼ぶと違和感あるな
とりあえずネコミミ魔法少女が剣士と一緒に
現代日本で怪物と戦ってても、異世界ものとは呼ばない気がする
でも、(実際の法則とは)異なる 世界 という解釈も出来るか?
現代学園ファンタジーやらの言葉もあるので
無理に異世界はつけない方がわかりやすい
>>49 その理屈だとゴーメンガーストはファンタジーではないことになるな
異世界ファンタジーって聞くと
現代→異世界
っていう印象が強いんだがみんなはどう?
たしかに、それが一番『異世界』を感じられる。
何と異なっている世界かが一番分かり易く明示されるからな
異世界にはょぅι゙ょがいっぱいいるよな(;´Д`)ハァハァ
65 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/22(日) 23:41:28 ID:xKxyGNpO
議論が堂々巡りしている件について
それは宿命と言っていいと思う
現代人が異世界に行く落ち者の逆なんかはどうかな?
現代を舞台に異世界人がどたばた騒動おこすやつ、けっこうあるよね?
あれは異世界ファンタジーになる?
シャナとかを異世界ファンタジーって呼ぶのは聞いたこと無いが
しゃなたんかわゆいよしゃなたん(;´Д`)ハァハァ
70 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/23(月) 19:13:45 ID:jh5AKJ1X
しかし、私の勇者様とかぼくの女神様あたりはファンタジーっぽい気もする。
>>71また懐かしいものを・・・でいいよねw
ファンタジーだが異世界物という感じがしない。
私の勇者様はトリップものでぼくの女神様が逆トリップものだっけ?
ぼくの女神様の印象が強いからかもしれないがね。
すべての現象に一応理屈がついているのが非ファンタジー。
理屈抜きの現象が起こるのがファンタジー。
っていう定義はどうよ?
それを言い換えると
>>73の考えだと神様に祈ると力を貸してくれるから魔法が使えるという説明でも
なんとなく理屈が通っているからその意見厳しいかも
多くの人が考えるファンタジーって剣と魔法、エルフやドワーフといった種族や、
竜といったモンスターが出てくるような話を想像する人が多いと思う。
でも現代ファンタジーってなったとたん超能力とかサイボーグといった
+SFみたいな感じになるんじゃないかな?
反論も多そうだけどね
一概にいえばファンタジーって線引きが難しいってことですよね?
作品内の現象について(似非にせよ)科学的説明を費やすのがSF、
科学的でないものを基底にすえてそれらしい理屈を垂れるのがファンタジー、
説明を放棄するのがメルヘンとかシュールとかホラーとかギャグとか。
広義のSFと広義のファンタジーは被ってる部分も結構あるから
何がどうならSFで何がどうならファンタジーなんて定義は出来ないよ
狭義なら出来なくも無いが、それも派閥だ何だで見解分かれるしなぁ……
ジャンルっていうのは作品の一部分を取り出してそれと他の作品との共通点が
あるかどうかを問うだけのものなんだから、作品の全体を論ってジャンル性に
ついて考えたって永遠に答えは出ないですよ。
だから異世界ファンタジーがどういうものかを知りたければ現状異世界Fと
呼ばれている作品を例挙してそれぞれの類似点を確認した方が早い訳でがす。
まあ全体的に魔法とか剣とか妖精とかが多い気がするな。
猿の惑星とかエイリアンとかゴーストバスターとかはどっちかっていうとSFぽい。
超能力は異能系でしょ。異能系の話は歴史が浅いからまだジャンルとして認識されてないぽ。
>>78 いや、それ言っちゃおわりですよ。
つか、そういう永遠に答えの出ないある意味不毛な論議を繰り返すのが、こういう板の楽しみ方でありまして。
なんとなくまとめてみると
1.剣や魔法が出てくる中世風
2.現代から異世界へ
3.現代舞台だが特殊能力が出てくる(魔法、超能力等)
4.近未来
ってとこかな?
根拠のない反論は受け付けんがさらに意見があるようなら言ってくれ
根拠の無いまとめ(゚听)イラネ
つか3は現代異能だろ
>>80 ロストワールド物も追加できそうだな
かなり昔に移民したが忘れられ
文明が退化した後、独自の発展した世界を舞台にしたもの
1と2はかなりの人が支持すると思われる(2は移動後の世界の設定によるかも)
3は異世界の定義によるよなぁ・・・現代+αされた時点で異世界になったと納得できる人じゃないと反論が出そう
4はSFっぽい作品とFTだよなって作品が、両方存在するから意見が分かれそう
83 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/25(水) 17:48:30 ID:gw/HLG7K
厨臭いのがファンタジー
理系オタ臭いのがSF
ちうかわゆいよちう(;´Д`)ハァハァ
SFはスペースファンタジーだと思ってた時期がありましたw
しかし、なんでもかんでもファンタジーゆうのはやめてほしいよなほんと
そのうちスプラッタホラーも、推理小説もファンタジーって言い出す馬鹿がでてきそ。
分類不能な非現実系=ファンタジー
って風潮だもんなぁ…。
87 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/25(水) 21:50:28 ID:QJRw51qV
ファンタジー=分類棚の脇に置かれたゴミ箱
いや広義では、
ファンタジー=幻想=妄想
だから。
辞書で読んでちょっぴり泣いた。
90 :
88:2006/10/26(木) 20:30:38 ID:6CS9fi17
>>89 何でもかんでも「ファンタジー」て言うのは仕方のないこと。と、言いたかっただけなんだ。
…どーせ、オイラはSukosiFushigiなサイエンスファンタジーで育った人間さw
ファンタジーかこいいよファンタジー(;´Д`)ハァハァ
92 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/26(木) 22:17:38 ID:D7tCVMZl
定義について云々するよりも、どんどん作品名を挙げていって、それらを分類した結果を分析したほうがいいのでは?
剣と魔法、エルフやドワーフみたいな作品をファンタジー
超能力、サイボーグっていう近未来ちっくな作品はサイバーパンク
と思ってます
>>92 ふむ、ではその方向でやってみよう。
指輪物語 ファ
モモ ファ
スレイヤーズ ファ
吸血鬼ハンターD 非ファ
終わりのクロニクル 非ファ
テイルズシリーズ ファ
スターオーシャン ?
ネギま ?
っていうのが個人的な分類だが…
個人的にはリアル以外は全てファンタジーに属する。
そしてファンタジーの中に細かく分けて
サイエンス系、異世界系、リアル系が存在する。
>>94の作品群は俺の中では全てファンタジー。
そんな状況ありえねーよ! って類のものはどうかな?
ときメモが流行ったころ、仲間内では「これってファンタジーだよな〜」って話してた。
ふと思ったんだが、現代から異世界に行く話しで言葉の問題
ってどう解決してるものが多いのかな?
最近読んだものだとゼロは・・・覚えてないや(笑
イコノクラストは言語が違うけど周りの人が日本語を覚えていた
と言う設定だった。
何となく多い順に
1. 説明ナシ。異世界人もなぜか日本語
2. 異世界の魔法か翻訳蒟蒻で
3. 実は主人公にはずば抜けた語学力が
>>98 ゼロは一応伏線形式。
何故か言葉が通じてるがその理由は…ってな感じ。
ちゃんとこれから理由づけされる展開になってほしいもんだね。
>>99の理論によると1が若干で主に2の条件に適する。
>>99 100年戦争の時代に飛ばされて以来、フランス語と英語とラテン語までネイティブ
から見て怪しくないレベルまで覚えこんだカズマ君しか思い浮かばないぞ、3は。
でも3が一番現実的だよな(;´Д`)ハァハァ
異世界行って聞いたことも無い言語学ぼうぜ(;´Д`)ハァハァ
103 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/31(火) 13:26:00 ID:T0A10UlJ
ゲームの主人公という幸福感にいつまで浸っているのだろう。
現実で時間が乖離現象を起こしたり火種も無いのに空中で発火する現象が起きたり
恐竜と人間くらいの体格差のある生物の生殺与奪を自由に出来るのか。
形而下において物理的に魔法という普通小学生までしか信仰しない現象は存在しない。
ライトノベルはゲームの続きだ。現実を見ろ。
おっとここで幸福感と現実感が対立してるアホが一人登場〜
ゲンジツを目的化しても弱者の自己投棄推奨になるの知ってるか?マヌケ
>>103 >恐竜と人間くらいの体格差のある生物の生殺与奪を自由に出来るのか。
それは現実でもできそうだぜ(;´Д`)ハァハァ
現代兵器はヘタな魔法よりもはるかに強いぜ(;´Д`)ハァハァ
>>104 ???どういう意味か説明してくれ(;´Д`)ハァハァ
>>103 まあ、落ち着け。
お前が空気が読めない頭の弱い子なのは分かったから。
話は戻るが、異世界の言葉を学ぶって何か浪漫を感じるよねw
>>106 ん〜普通の外国語ですら身につけられない自分としては・・・・
英語も独語も嫌いだぁ
異次元騎士カズマ思い出した。
あいつならトップクラスの外大でも余裕で受かりそう。
>>102 漫画「風雲児たち」では、
海難事故に遭い、無人島で数年間暮らした後
アメリカの捕鯨船に救助されたジョン万次郎とその仲間は
捕鯨船で働いている間に英語をマスターしたぞ。
110 :
株価【200】 :2006/11/01(水) 15:53:48 ID:B1oDoXts
ファンタジーと言うと、剣と魔法ってイメージがまだ根強いみたいだね。
>>109 じゃあ周りが外国人ばっかりならオレでも早く習得できそうだな(;´Д`)ハァハァ
異世界行こうぜ異世界(;´Д`)ハァハァハァハァ
112 :
イラストに騙された名無しさん:2006/11/02(木) 18:43:26 ID:LKxBrstD
今日すげー釣り文章を思いついたんだけど、帰ってきたら忘れた。
永遠のアセリアとかは、主人公がマジで言葉が通じなかった。
つか言葉なんて、本当に日本語が皆無の状態におかれれば一年あれば会話可能レベルまで行けるぞ?
しかしそれをストーリーとして成り立たせるには、
読者の辛抱が必要になってくる。
たしかに、最初の数巻、あるいは数章がひたすら学習ってのもなえる。
まあ、そこらへんは読者の辛抱と言うより作家の技量が問われるな。
でも異世界行くとまず奴隷商人に売られそうだと思わない?
思わないぜ(;´Д`)ハァハァ
>104
心底どうでもいいが、され竜のガユスみたいな喋り口調だな
あれは人としてヤバい領域だぞ
>>115 言葉の学習の途中で文化や社会情勢を学ぶのも有りだな
一つの解決策ではあるが、大半がそんなのだと疲れる。
田中芳樹の地球儀の秘密は
異世界の言語設定がかなりこっていたよな
異世界かこいいよ異世界(;´Д`)ハァハァ
現代日本人が異世界に行ったら、現代の科学技術で世界征服できるな(;´Д`)ハァハァ
オレもチャレンジしたいな(;´Д`)ハァハァ
123 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/12(日) 11:17:35 ID:nmva6DwH
疲れる
ゼロの使い魔の才人って携帯電話とか持ってないんだね。
ルイズ、下着は現代的だよね
;゚д゚) <下着だけ発達したんだな。
Σ(゚Д゚;エーッ!!
>>124 単体では通信機器として役立たない上に充電ができんではないか
あ、でもカメラとか持ってると、フラッシュを武器っぽく使えるよな。
そういう馬鹿一はやってないんだな、あれ。
129 :
イラストに騙された名無しさん :2006/11/18(土) 12:12:25 ID:T+8avsVF
ようこそ
>>127 現代では携帯は大体の人が持ってるからなあ。
持っていってもおかしくは無いアイテムだな。
携帯はフラッシュで相手を怯ませ、着メロとかで相手を威嚇し、
カメラで証拠写真を撮る・・・
突っ込みどころ満載だが使われ方しだいでは面白そうなアイテムではあるな。
問題は充電ができない以上、例えどれほど乾電池と簡易充電器を担いでいったとしても
やがて使えなくなる所だが。
ある意味で、現代最先端の道具を持っていくよりも
19世紀から20世紀中盤あたりまでの優れた道具や知識を持っていったほうが有効かもしれない。
ミニエの原理(ライフル銃を非常に簡単に扱える技術)なんか持ち出したら大変だろうな
現実でなら、ローマ時代あたりまでならもって行く技術としては
鐙&鞍&できれば蹄鉄の一択なんだがなあ。
これだけあれば、偵察と投槍しか使えなかった兵科が、軍の主力に早変わり。
俺ならジャガイモ持ってくね。技術じゃねーか。
農業の知識は役に立ちそうだよなぁ
ただ、現代のじゃなくて一昔前の手作業+品種改良前の作物で育てられないとだめだよな
>>134 行った先にもよるけど、俺もジャガイモ持っていくよ。
あとは火薬、測量関係の知識かな。
ジャガイモは下手すると「こんな代用食で我慢しろってのか!パン食わせろ!」と
下層民に逆ギレされる可能性もある。品種改良で味の良くなった現代のジャガイモ
なら問題ないかも知れないが…。
現実では下層階級にとってもパン食だけはどうしても譲れない一線だったらしく、
そのせいでジャガイモの普及は遅れた。飢饉で苦しむ都市にジャガイモを
送ったら突っ返されたというエピソードもある。
>>133 そういえば、天は赤い河のほとりとかいう漫画のスレでも
以前「どうせなら鐙を作ればよかったのに」とか言われてたね。
あれは古代ヒッタイトだから、あの時点で鐙が発明されたら軍事バランスがえらいことになるけど。
異世界と海外遭難は似てると思う・・・・・・具体的に旋風のカガリの外国人勢はヒラガナ英語で、その当時の俺はかなり困った
どうでも良いが技術レベルが違うと作品によってはすごいことになるはずなんだろうがな
汎用TRPGガープスでは威力だけを見るなら
攻撃回数・一撃の威力・回避のし難さで、現代の銃(特にマシンガン、ショットガン)は圧倒的・・・・というか一撃で人が死ぬ
おまけに文明レベルの低い盾は受け付けない凶悪さ
文明レベルが低いとこが対抗するなら、魔法による搦め手(矢返し、透明化、催眠等・・・攻撃魔法は極めても近代の銃器)かそもそもの基本性能が違う超人(架空のヒーローLv)が必要になるはず
未開の地だと、寄生虫や伝染病という必殺技もあるぞ。
>>139 近代装備があっても
人海戦術で押し切られるとどうしようもない気がする(捨て駒使える権力者じゃないと使えない戦術だけど)
後は不意打ちとか、装備の力が無力な場面に陥るとまずいな
結局、武器にしても技術にしても役立てるには巧く立ち回れる頭がないと駄目だよなぁ
>>140 スペイン必殺天然痘アタックだっけ?
>>141 上の携帯電話もそうだけど、確かに近代装備は強力だけど
補充がない以上いずれ使えなくなるという意味ではきわめて脆弱ともいえる。
火縄銃程度なら、まだ硫黄を掘り出して農家の便所の土を掘り、でなんとかなるかもしれないが。
そもそも近代兵器っていうのは、背景に巨大な近代科学文明があってこそ維持できるもんだから、個人で知識を持っててもしょうがないかも。
まあ、基礎科学…運動の法則や電池の作り方、原子説とかはボディブローのように効く可能性がある。知識で権力者に取り入ったりとかで。
それとか、工場制の生産ライン(流れ作業)とかの概念も強力そう。元手があれば一気に成り上がれるし。
他に地味に強いのは多分医療の知識だろうなぁ。
天然痘を防ぐだけで文明発展のロスが数百年分取り戻せるから、ワクチンなんて概念投入した日にはすごいことになる。
そして土嚢の知識。
ていうか、ワクチン開発はホントに権力者に取り入らないと無理だ。悪魔扱いで
殺されるぞ。
板違いだけど
ハクオロさんが畑に灰を撒いた事は物凄いことだったんだね
種痘なんてやった日には、下手したら病気を撒き散らす悪魔扱いだからな。
それこそジェンナーなみに気合を入れないと難しい。
新世界の神になる勢いでな
医療系では他に地域によっては産湯の導入で平均寿命が30年くらい変わったり
するらしい。手術の前に手を洗う、すら概念が無い時期があった。解剖してた手で
そのまま中絶や帝王切開するもんで、感染症でガスガス死んだそうな。
水系感染、空気感染、接触感染、血液感染の感染経路の概念を導入したり、ス
ワンネックフラスコで細菌の自然発生を否定したり、割と地味なくせに大革命に
なる事を持ち込めるかもな。
個人的には華陀の医術を学んでおきたいのだが。
鍼灸術は時代を問わないし。
かだたんかわゆいよかだたん(;´Д`)ハァハァ
>>145 まあ、普通は教科書どおりに上手くはいかないんだけどな。
あの人の場合、望んだことがすべて叶っちゃうからなぁ…。
記憶は無くても、数々の実践経験はあるはずなんで。
それに成功と同等の失敗も、それなりにもたらしてるし。
なんたってキママゥ皇だぜ?
ジャガイモを異世界に普及させたら
その異世界の人口は飛躍的に増えるんでね?
異世界の程度によるがね。
それまで劣悪な原種のジャガイモとかしかなければともかく。
食文化の壁もでかいだろうなぁ…。
>>137も言った通りのことがありうるし。
それに農業関係では、現代ちょっと農業を知っている人にとっては常識でも、知らない人にとっては革命的なことだってあるし。
同じ畑で同じ作物を連作しないこととか、休耕とか、馬や牛を耕作に利用することとか。
この流れで日帰りクエストシリーズを思い出した
>155
あ、それ確かに地味だけど強力そうだ。
陸稲を水稲にするとどうなるんだろう?
収穫はかなり増えるが技術自体は結構難しい。陸稲なら小麦と同様に畑に種を蒔き、
野菜と同じやり方で済む。その野菜だってプロの農家と素人の園芸とでは、同じ品種と
思えない程の差がつくのだから、一端苗代で苗を作って植えてと手間が増えれば尚更。
水 稲の場合、水利等の土木技術から近隣の村々との利権の調整まで絡む。日本では
同じ国の同じ民族の、同じ藩内ですら水争いが起きたのだから事は容易くない。
その上で個々の田に対して、畑と同様に耕して肥料をやり、水が漏れないように代掻きを
してやって、追肥もしなきゃならない。単純に言えば手間暇と収穫は比例関係にある。
収穫はかなり増えるが技術自体は結構難しい。陸稲なら小麦と同様に畑に種を蒔き、
野菜と同じやり方で済む。その野菜だってプロの農家と素人の園芸とでは、同じ品種と
思えない程の差がつくのだから、一端苗代で苗を作って植えてと手間が増えれば尚更。
水 稲の場合、水利等の土木技術から近隣の村々との利権の調整まで絡む。日本では
同じ国の同じ民族の、同じ藩内ですら水争いが起きたのだから事は容易くない。
その上で個々の田に対して、畑と同様に耕して肥料をやり、水が漏れないように代掻きを
してやって、追肥もしなきゃならない。単純に言えば手間暇と収穫は比例関係にある。
小学校の算数から田舎の高校レベルの数学とそろばんを教えたら
即効性は無いが、異世界の文明に巨大な影響を与えるんでは。
アラビア数字やゼロの概念、+−×÷を使った計算
分数や少数、マイナスの数を知らない異世界があってもおかしくは無い。
つーかよ、キリスト教のような存在さえなければほとんど俺らの知識を上回る
発展を成してもおかしくはないと思うんだ。苦労しないというか。
>>161 ただ、キリスト教がなくてペストとか乗り越えられるのかな、
宗教とかそういうのがなきゃ、まとまらないんじゃないだろうか
どうしてそんな結論が出たのか知らないが、キリスト教が無ければ人権とか
自由や平等なんて概念は、存在しないか出現が遅れた事だろう。ひいては現代の
民族国家も出来なかったはず。
日本が清国や帝政ロシアに打ち勝った事実は、こうした「国家」の強大さと
先進性を示しているし、これはそのまま発展性を証明している。
因みにいま例に出した帝政ロシアなどは、キリスト教を信仰してはいても
民族国家としては発展途上にあって、日露戦争の少し前までは奴隷制が残ってた。
ギリシアの都市国家にも民主国家はあったし、そういう点では教会を軸にした
封建社会の方がよっぽど抑圧されてる気はするけど。
>>164 問題は定義として(理想論として、でもいいが)
「人間様はみんな平等」という概念があるかないか、ということ。
これはユダヤ教由来の宗教に限らず、仏教にも言えることだが。
階級差別の否定や人権、また後発的にはピューリタニズムの資本主義もそうだが
そういった概念を本質的に擁護し支援しうる考え方が広まったという意味ではキリスト教には非常な価値がある。
もちろん、短期的に見れば古典古代と中世じゃ、前者の方が技術や思想の面では進んでいたし
少なくとも合法的に選ばれた市民による統治というものはより現代に近いものではある。
また、ヒンズー教のような形で古典古代の宗教が何らかの質的変化を起こした可能性もあるが
それは実現されていない以上、全く分からない。
問題はキリスト教徒云々より、世俗が豊かであったかどうかだと思う。
だから、中産階級の者どもが生きやすいかどうか。
生きにくかったばあい、数を頼りに人権だのなんだのぶちあげるんじゃないか?
人間なんていいかげんなもんだから、そうなれば楽だと思えば理屈をこね出すだろ。
例えばイスラム世界で工業化が始まって、上手く行っていたら、
中産階級が増えて、そういうことをやり始めると思う。
宗教史には詳しくないんで教えて欲しいのだが、
「人間様はみんな平等」という概念は、キリスト教の中でも昔からあったの?
歴史的にみると、黒人奴隷制度とか長い事やってきたし、
「ユダヤ人はみんな平等」(ローマ以前)→「キリスト教徒(白人限定)はみんな平等」(ローマ後)
と進んで、「人間様は〜」に至るのは市民革命以後の比較的最近ではないか、と思うのだが。
キリスト教は奴隷制は長い以前の問題として、キリスト教の宗派問題でアメリカに
来た人達が産業革命以降なのに黒人奴隷に対して物凄い扱いをした事のが重大
と思うが。
黒人奴隷の多くは元々アフリカにいた時分から奴隷だが、その奴隷達が空前絶後
の大悪事として語り継ぐような扱いってのは、奴隷扱いという言葉すら生ぬるいって
事だろう。他にもネイティブに対する扱いとかも。
俺も宗教史は詳しくないんで知らんが、思ったことがあったので。
王権が神授説に強く因ったものであれば、
キリスト教がどうであれ、人間は簡単には捨てられないと思う。
キリスト教がどれだけ否定しても、
異端の神々の話が、聖人達の物語となって、そのまま残ってしまったように。
んで、平等話は167の言うとおり、ってことになるのではないかと。
基本的にキリスト教では『神の前では人間みな平等』がガチ。
が、それはあくまで聖書の教え。
活版印刷技術普及と識字率向上以前の中世ではその聖書の内容を知っているのは聖職者や一部上流貴族。つまり特権階級だけ。
だから彼らが自分に都合が言いように教えを改変して下々一般市民に伝えた、というのが正しいところ。
なお、帝国主義時代の黒人奴隷云々だがそれもキリスト教ではあまりいい評価を受けていない。
アメイジンググレイスは、作者が奴隷商人で、自身が黒人奴隷にしてきたことを、キリスト教を学んだことで間違いだと気付き、その償いとして作曲したという逸話がある。
と脱線したが、やはりキリスト教のような『人類みな平等』的宗教は文明を推し進めるのに役に立つ。
理由は二つ。
1.強力な一神教は解りやすく、また権力の集中が容易
2.ユダヤ教のような民族特有性や、神道のような地域特有性がないため、広範囲帝国の維持に使いやすい。
異世界にこのような宗教がなければ、それを広めることは凄い歴史に大きな意味を持つと思う。
ま、政権にがっちり結びつく強力な宗教が既存してれば、十中八九火あぶりにされるがww
なんか勘違いしてるようだがキリスト教は「人類皆平等」や「平和」なんかうたって無いだろ?
神の前ではキリスト教徒が平等であるだけだし。平和主義でもない。キリスト教徒の一部以外は最終的には全滅だし。
どの宗教も信者以外は人扱いして無い気が・・・
現実問題として為政者は神、若しくは神の使途では平等など有り得ない。
カースト制度を宗教的、精神的に肯定してる文化では、現実に歴として存在する
格差を是正しよう等という発想は出てこない。
いや、彼らの発想ではキリスト教徒=人類だから。
あと、人類全滅は予言であって教義ではない。
>いや、彼らの発想ではキリスト教徒=人類だから。
平たく言うと、キリスト教徒は人類だけど、非キリスト教徒は人類じゃない、
と言うことでOK?
それとも、人類は本質的にキリスト教徒で、ただ単に、
既に信仰に目覚めているもの(現キリスト教徒)と、
目覚めていないもの(非キリスト教徒)がいる、
と言うこと?
そこまでいくと本物の神学論争にならんかえ?
>>175 時代、人によってそれぞれだろ、十字軍出したのも
船がいつ沈んでもおかしくない時代に世界中に宣教師送り出したのもキリスト教
それにしても宗教ネタは盛り上がるな
異世界ファンタジーだと神の奇跡が魔法として実感できる作品も多いよね
その状態だと政教分離どころか、宗教=国となりそうな気もするがどうだろう?
古代エジプトなんかはそうだね。ただ神が概念にせよ実在にせよ、間違いを犯したり、手遅れになったらどうする? 大戦中の日本の場合、天皇に責任を負わせない為に、事実上判断もさせなかったでしょ。
ファンタジーでこれを解決すると、
@神は決して過ちを犯さない→ストーリがつまらない
或いは、
A何事も一方的で責任を負わない→ただの独裁者
って事になる。
ギリシャ神話やその他多神教の神々ってのはAだな。つまり一神教の神ほど絶対的な存在じゃ無くなり、有り難みも薄れてくる。
ギリシャの神々の無茶苦茶っぷりは有名だよな。
異世界に持っていく場合、その行った先が神が事実上、実在する国(つまり魔法が存在する国)の場合
「じゃあ奇跡見せてみろよ」の一言で、こちら側の宗教は黙りそうではある。
結局ご利益あってこその神だ、と日本人である俺は思ってしまうんだが。
TRPGだとクリスタニアなんかは、問答無用で神が存在しているんだよな。
一応、自ら動く事な少ないって設定なんだけれど、人気が出なかったのは、
その辺の世界設定に有ったのかも知れない。
そういや、ファンタジー世界でクトゥルフ風の神々ってないね
その場合、神が動いたら終わるしさ、世界。
つかクトゥルフ系の神の名前だけを使う奴なら、マイナーながら結構あるんじゃないか?
フォーセリアの神は存在するが肉体は無いって状態だな、干渉は出来るけど。
宗教=国ってとこは一国しかないな。
フォーセリアに神権国家は1国しかない!
アノスとヴァリスだ!
>>184 二つあるじゃねえか。
と突っ込んだ俺が負けか?負けなんだな?
神々が自分から動こうとしない理由?簡単だろ?
創造主である作者が、作品のパワーバランスを保つためだ。
188 :神託に騙された信者さん :2006/11/27(月) 25:89:-100 ID:SwTrpg
>187
自作自演ハケ〜ン ファリス乙!
とか
189 :神託に騙された信者しさん :2006/11/27(月) √12:28:3/4 ID:GrupsTrpg
>188はファラリス!
なんてやってる訳だな?
作者は世界を下から支えていて腰痛になりかけているから動けないんだよ。
地底世界からさらに潜ると会えるらしいよ。
ファイブリア乙。
>>184 ヴァリスは法王=国王と決まってるわけではないので外した。
>>181 目を覚ました瞬間に何もかもを台無しにしてくれる
マアナ・ユウド・スウシャイのおっさんとかどうよ
そりゃラヴクラフトがダンセイニ風なんだろw
このジャンルってメアリースーもの多くないか?
196 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/05(火) 17:40:57 ID:JII3cZmW
メアリ・スーが多いのは少年漫画。さらに多いのが腐女子向け漫画。
197 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/05(火) 20:00:04 ID:eUWwpu37
ところでキリスト教が無かったら今の世界どうなっていただろう。
ユダヤからの派生宗教ががんばってたりして、対して今と変わらなかったりして
イスラム教が世界を席巻してると思うよ
キリスト教なしでイスラムが出現するのはおかしい(;´Д`)ハァハァ
確かにその通り。キリスト教がアラビアにまで広まった数百年の伝統があってこそだからな。
普通にどこかで一神教的な宗教は現れると思うが
同時にミスラやキュベレーのような古代神も今よりは明確に残ってたんじゃね?
万物に霊格を認める原始のアニミズム
↓
精霊が神に昇格した古代の多神教
↓
主神が唯一の絶対神となる一神教
っていうのが流れだからな。
古代の多神教がそのまま根付いている国、日本。
2chでも毎日神様大量発生中。
一神教がカルトとして封じ込まれている世界、というのもあるかもしれんが、
その場合は多神教の最高神が唯一神の代わりをしてそうな気もする。
205 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/11(月) 16:31:46 ID:3Ev9O3vK
PSソフトのアイシアとか見事に異世界だよな。
現代から異世界へワープして高校生のガキどもが普通に戦闘するし。
ただの高校生がいきなり戦闘行為とかする理由付けって結構難しいしなあ
一番楽なのは異世界に来た時不思議パワーが付与されるとか、後は武術系の部活とかしてましたぐらいか?
例外として知識を利用した異世界に無い戦術、戦略の提示とかもあるけど
207 :
205:2006/12/11(月) 20:13:18 ID:P1LmDfa7
アイシアの場合は不思議な力を持ったアイテム(銃や弾丸、矢など)で戦ったりしてるなぁ。
主人公とその幼馴染は空手の有段者で、主人公は銃のみ。幼馴染はなぜか爪と剣を使える。爪装備時のみ弾丸を投げつけて攻撃できる。
あとのキャラはみーんな弓矢のみ。あ、ひとりだけ主人公のほかに銃が使えるのが居たな。
小説にもなってるけど、こっちはストーリー重視で戦闘シーンはあんまりなかった罠
208 :
205:2006/12/11(月) 20:16:47 ID:P1LmDfa7
スマソ。書き忘れ。
とあるサイトの高校生は知識を駆使して戦っていたわな。
206の
>>例外として知識を利用した異世界に無い戦術、戦略の提示とかもあるけど
これ。
歴戦の勇者が何人かかっても敵わないような化け物を、隠された弱点を推理してそれで勝ったとかな。
ただ、こういう頭を使った展開はやっぱり作者の頭にかかるからなぁ
漫画だが、異世界に召喚されてもひたすら素の身体能力だけで暴れてた主人公もいたなぁ。
平和島静雄みたいな、元から逝かれたキャラだったから違和感はなかったけど。
うたわれるもの とか
高校生じゃないけど
知識系で行ったらA君(17)ははずせないだろう。
アレは主人公が戦略パートだけで活躍している。戦闘なんてノータッチだし。
A君が登場する作品名とあらすじを教えてくれ
そのままぐぐれ、話はそれからだ
>>212 タイトルは『A君(17)の戦争』。富士見文庫で出てる。
ストーリーは説明し難い。説明文を書くとなんだか違うのもに思えてきてしまう。
ただ言うなれば、私はA君みたいなキャラが主人公のものは見た事がない。
ストーリーやネタ、文体は好悪がズバッと分かれると思うが、少なくとも戦略系統の話に関しては、ラノベ史上もっとも書き込まれてる作品の一つだと思う。
つじつまの合わない所や、細かいとこに疑問も多いけどな。
戦略が国債の発行に左右されたりして、妙に現実的なとこが有る。
ついでにTVが合ってマスコミも在り、その一方で携帯電話があって、どうやらネット・コミュニティも……2chじみたやりとりをしてるらしい。
主人公の治める国は、アメリカと全く同じ軍事革命の真っ最中だ。
非対象戦に悩んでいない以上、A君はブッシュJrよりは有能らしいな。
異世界にする意味有るのか?
だって異世界にしないと、主な読者層である高校生と同年齢のガキが
一国の軍事指揮官になんてなれるわけがないからな。
つーか、現実でハイティーンの将軍ってのも、アフリカかどこかにはあるかもしれないが
じゃあアフリカを舞台にニグロのガキがなりあがる話を書いても
それこそ異世界過ぎる。
異世界ならょぅι゙ょの将軍がいてもゆるされるよな(;´Д`)ハァハァ
淑女な将軍だってありです。
一般小説で、東南アジアのクーデターに巻き込まれ……って作品があったな。
>216
そんな作品が有ったらかえって読んでみたいぞ。
親元から掠われチャイルド・ソルジャーとして訓練された少年が、国連軍に救われて正規の教育を受け、祖国を救わんと立ち上がる。
ダイヤモンドやレアメタルの鉱山を制圧する民間軍事会社と戦い、自らが指導者となって国家を作り上げる訳だな。
どうでも良いことだが、旧ソ連で訓練・教育を受けた金日成が朝鮮独立の為に戻った時は、僅か33歳だったそうな。
この時点で事実上の国家主席(候補?)だったのだから、かなりラノベっぽい。
>>221 金日成はヤン・ウェンリーのモデルの一人だって専らの噂だよ。
性格的にはオーベルシュタインっぽくね?
理に適うなら情を斬り捨てたり、情が利用できるなら理を踏み倒したり。
ま、後継者は100%ブラウンシュヴァイクだが。
電撃文庫の「小さな国の救世主」はどうだろ。アフガン(カザフ?)がモチーフの国家を
旅行中の日本人高校生が、クーデター軍の逃走に巻き込まれて拉致される。
捕まえたのが元ソ連軍の情報将校で、日本語が出来たために協力させられる。
内乱が始まったのがこの時点で、どの勢力も軍事的ノウハウは持っておらず、
こいつがBBSと軍オタの協力を得てクーデター軍を強化していくって話だ。
ふむ?それは面白そうだ。暇があったら読んでみるか…。
で、そろそろ異世界ファンタジーからずれ始めた事に気づいた件について。
本の話題は、
『異世界に行った現代世界人が活躍ってできるの?』
って所だったよな?
>>225 本編読んで面白かったら
あとがきは読むなよ、あとネットで作者について調べるのも禁止だ・・・
神坂の日帰りクエストみたいに、行ったり来たり出来るんであれば
まったく能力のない自分みたいなへたれでも、いろいろと出来そうだな(それでも活躍とかは無理っぽいけど)
日帰りクエストは漫画が面白かったなあ。
ああいうのは敢えていわゆる勇者や冒険者的な能力をそぎ落としてたのがよかった。
ほとんど何の役にも立たず、役に立つのはちょっとした舌先三寸だけという。
逆に、無茶苦茶に活躍するのは異次元騎士カズマシリーズの桜井一馬だが
彼は彼でサッカー選手だからといって
石、煉瓦、両手剣、投槍、火薬の樽までを蹴り飛ばし
鮫に食われても腹を割かれても、手首の骨が砕けても鞭打たれて傷だらけな体で汚泥にまみれても
決して死なない化け物だし。
ネット小説だがファントムという話ではバイクと銃で戦ってたな(;´Д`)ハァハァ
アメリカ人なら庶民でも銃を持てるからガンガン活躍できるな(;´Д`)ハァハァ
ナンのっ!
日本人だって柔道・空手・剣道で……
いや、洒落抜きで活躍できるかも知れんぞ?
現代の格闘技は各流派や派閥ごとに秘匿されていたノウハウが集結している上に淘汰洗練されてる。
例えば嘉納治五郎以前の柔術と現代の柔道では、後者のほうが優れてる。
日帰り不能の場合、格闘技を本格的にやっておけばかなり活躍できるかも?
>>230 崩しとかは達人級が理論なしに身につけるものだったっていうからな
ただ、無手の技術はやっぱり微妙じゃないか?
武術の場合、必殺技(文字通り殺しちゃう方)を捌けなかったらやられる気が…・・・。
武道で殺しかねない技を常日頃受けるっつーことはまず無いし。
掛かればな。そもそも、掛かればどんな技でも最終的にはどうしようもない。
基本的に近代武道は掛からない掛けさせないって事に関しては物凄いところに
来てるよ。
と、言ってる間に鵺姫真話で戦国時代の武士を払腰で投げてたのを思い出した。
234 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 03:58:07 ID:nQlAHpPA
マジレスするとスポーツ化した現代の格闘技なんかファンタジー世界じゃ役にたたんだろ。
それより現代の知識や技術、たとえばゲリラ戦や要撃戦、陣地構築とかの軍略とかライフル銃、蒸気機関の作り方とか。
火薬の原料になる硫黄とか硝石があるんだったら幕末の洋式軍隊レベルのライフルや蒸気船や鉄道なら、もし自分が一国の君主やそれに匹敵する権限があるという設定なら工場を建設して大量生産というのでいけるだろう。
魔法と違って銃は訓練すれば誰でも使えるし、その魔法を索敵などに応用し、爆薬を作ってワイバーンで絨毯爆撃とか現代の科学知識や軍略をその世界のものと併用するのもありだろう。
つまり、とりあえず孫子と呉子と墨子、あとジョミニとクラウゼヴィッツを持って池ということか。
マキャベリたんや韓非たんは?(;´Д`)ハァハァ
237 :
イラストに騙された名無しさん:2006/12/17(日) 06:57:19 ID:nQlAHpPA
>>235 その物語が豪屋さんの『A君17歳』シリーズみたいな話なら、参考書代わりに持っていくのもいいかもね。あとSASやグリーンベレーみたいな各国の特殊部隊の訓練マニュアルとかも。
現代の心理学やスポーツ科学を応用したマニュアルや訓練で兵士の錬度を高めるのもいい。敵勢力の要人暗殺やテロ活動にも役立つしね。
あと十九世紀半ばレベルの武器の知識もあるといい。二十世紀レベル(航空機、ミサイル)になるとあまりに高度すぎて個人の知識云々以前に石油とかウラ二ウムなど必要な物資を採掘、精製できない。
マキャベリの君主論や韓非子、現代の法律書も統治論の参考にはなると思うよ。でも政治的なことはその世界の慣習や伝統があるからあまり現世の考えを押し付けると市民の反感を買う恐れもあるから注意。
絶対君主になるということは政治、経済、軍事など一切を自分で考えないといけない立場だから少しでも多くの専門知識が必要になるのは言うまでも無い。
と言ってみたが実際こういう話書いたら面白そうだな……
高校生が剣術をならっていて、それを駆使して戦うネット小説ならあったなー
○○流下位(上位)奥義○○!!って感じで。しかも本来なら二刀流なのに、今は1本しか武器がないから本来の力を出せないというステキ設定ヽ|・∀・|ノ
>>234 ジョジョの奇妙な冒険のジョセフみたいに度胸と悪知恵があれば、
ある程度のスポーツ化した格闘技でも活躍できるかも。
>>238 特攻隊員が新陰流を習っていて
その知識と実戦の勘で武将としてのし上がっていき
姫様助けて悪い国家の独裁者を滅ぼしてしまうライトノベルならあるぞ。
リーンの翼、という。
241 :
フィズバン:2006/12/18(月) 01:01:35 ID:6NBSzAM8
炭と硫黄と硝石とな?
何を言ってるおるやら……
爆発物を作るには、召喚したサラマンダーを硫黄に封じ込め、良いか? ここが肝心じゃが、フェニックスの羽で包み断熱せねばならん。
さぁエンチャントはお主にはまだ早い、地道に魔法を勉強せい。
先ずはお前の知りたがっている素晴らしい魔法……何じゃったかな?
そうっ! ファイヤー・ボールじゃっ!!
さてどうやるんじゃったかな……
>>241 でも魔法って誰でも習得できるもんじゃないだろ?中世ヨーロッパ風世界で幕末レベルの洋式軍隊を作ればかなりの兵力になると思うが?
まあ俺自身が魔法を使えるって言う設定ならそれに越したことは無いが……
火薬を作るに際して問題は硝石と硫黄をどうやって手に入れるかだな。
硫黄は良いとしても硝酸カリウムなんてどこで手に入るんだよ?
>224の説明から俺の脳内コンピュータが弾き出したストーリー
〜〜〜〜〜〜〜
軍板辺りの新規スレッドにて
クーデターに巻き込まれますた
1名前: 拉致された名無しさん投稿日: 2006/09/09(土) 17:34:43 ID:8o2vB+zX
拉致されますた
クーデターに巻き込まれますた
なんか協力しないと殺されるっぽいDEATH
たすけてくだちい
〜〜〜〜〜〜〜
そんな感じで始まる「電車男」ならぬ「クーデター男」
そのうちドラマ化予定
>>239 いくら強くても戦場で一歩兵に出来ることなんてたかが知れてる。囲まれてあっという間に潰されるのがオチ。
それより大切なのはその一歩兵ひとりひとりの錬度を出来る限り上げることだろう。そのためにも軍略の知識や兵士の訓練マニュアルは必須。
まず知識も重要だが弁舌も重要じゃないのか?
どんなに優れた知識でもそれを相手に理解させ、使わせることができなければ
だめな気がする。
>>245 電撃文庫の小さな国の救世主がそんな感じ。殺されはしないけど
>224
>245
>248
ループしてるッ!?
ところでちょっとした気候の変化で腹の調子がおかしくなる俺は
異世界に行く人間は内臓が強くないとつとまらないなあと思いました
食べ物も水も合わず風土病以前に下痢や嘔吐、脱水症状で死に至る主人公
うはっ、果てしなく鬱展開だなそれwww
鬱っつーかただの嫌展じゃね?
嫌展では基本だな。
地球の気候に合わずに勝手に自滅した侵略者はどこで見た話だったか…
地球の気候が合わずに環境を変えようとする侵略者なら心当たりもありますが……
地球の微生物にやられ勝手に滅んだ侵略者なら、SFでいくらもいたような気が……
正しく嫌展になれる疾患といえば、やっぱり天然痘だろうな。
召還されて異世界に行く主人公になれるような若い奴は種痘を受けてないだろうし。
異世界でどんぱちやってる中に放り込まれるなら、発疹チフスと赤痢と腸チフス。
数値がはっきりわからないが、14世紀の100年戦争では、イギリス軍に赤痢が蔓延。
数値がはっきりする近世以降を例に取ると、たとえば南北戦争の北軍では
戦死者1万に対し戦病死者8万5千。
異世界に行く人間は、細菌に対してもタフじゃないとやってけないなあ。
漫画だったと思うが、ヒッタイト世界に放り込まれた中3女の主人公は
鐙も鞍も手綱もない裸馬を乗り回したり、鎧無しで大立ち回りしたり
七日熱とかいう熱病の蔓延する谷でナイチンゲールしたり
なかなかタフだったぞ。
異世界ファンタジーになるかどうか怪しいが、そういやディ・キャンプの「闇よ落ちるなかれ」
の主人公もなかなかタフだったな。
無一文でローマ帝国末期に放り出されたけどブランデー造って儲けたり、
暗黒時代が来るのを防ぐために活版印刷に手を出したり、剣のけの字も
出来ないのに蛮族防いでみたり。
ディ・キャンプだからもちろんアンチヒーローだが。
>>254 確かに天然痘だのペストだのは現代人は免疫ないから恐ろしいな。
特にペストじゃヨーロッパの人口が半分以下になったって言うし……
>>257 ただ、ペストの蔓延したルートや感染経路はある程度知られているので
それなりの知識さえあれば逃げることは可能といえる。
>>258 感染が始まったら「勇者様助けてください」とばかりに感染の只中に
放り込まれるのが主人公かと。
アイシアの小説でも病気の話は出てた。
で、病気にならなかった理由は『主人公達の精神だけ異世界に呼び出して、肉体は現代にあるから病気にかからなかった』ていうオチだった。
実際のゲームじゃちゃんと身体も償還されてるみたいだけどね。
>>257 今でも肺ペストは治しにくいらしいぞ。腺ペストより怖いとか。
現代ではほとんどお目にかからないからワクチン打ってない病気も怖いぞ。
種痘なんて、1980年以降に生まれた奴はまずやってないし。
破傷風(騎兵隊の病気でもありますな)はたいていの奴が予防接種済みだが、
チフスや狂犬病は受けてる奴のほうが少ないな。
こうして考えると、主人公は体調を崩してもやっかいな微生物を拾わない、
幸運の女神の加護を受けた奴でなきゃいかんわけか。
>260
それが一番便利だろうなあ。召還されてる間も行方不明にならずにすむし。
肺ペストと狂犬病は、発症した場合の死亡率はほぼ100%。
腺ペストは死亡率4〜9割。
逆に破傷風菌は怖くない。ワクチン治療しなければ確実に死ぬが感染率が弱い(傷に破傷風菌が見つかっても破傷風になる人は10パーセント以下)。
やはり環境衛生を気をつければ、病気はそれほど怖いものでもなかったりする。
……まあ、本当の中世ヨーロッパとか不潔じゃすまない環境だからな。
異世界は、文化や潜在的な文明レベルがほぼ現代と同等てのも珍しくないか。
ラノベ的な世界観なら、さして気にする必要ないのかもなあ。
予防接種に相当する魔法とかもあるかもしれん。
いちいち気にしてたら始まらんから気にしない、がラノベじゃないのかねえ。
あと、潜在的に違うレベルの社会を描いたら、想定してる読者層の想像の範囲を
超えるし、受けも取れないんじゃないだろうか。
>262
怖くないのは現代でも先進国とか、途上国では都市生活してる奴だけね。
俺は当然りっぱな現代人ですが、仕事の都合で追加も含めて接種受けてますよ。
黄熱病とかチフスとか髄膜炎菌とか肝炎ウイルスとか破傷風とかジフテリアとかね。
危ない場所は今でも危ないっすよ。
まあ、これだけいろいろ受けてても、風邪引いてダウンしたりするわけだが。
ラノベ世界だと、抗生物質に相当する魔法とか、絶対あるに違いない。
魔法は、むしろ東洋的な医療なんじゃないかと思う
ていうか、水系感染、経口感染、飛沫感染、飛沫核感染、接触感染、血液感染
とかの概念を導入するだけでダイブ違うだろう。特に水系。
NGOとか、そうでなくても商社員なら発展途上国駐在とか普通にあるからねえ。
まあほら、死者でも蘇生してもらえるような魔法がある社会だったら
極端なところあまり病気を怖がってもしょうがない。
>>266 そして真面目に防疫活動に従事する異世界ヒーロー。
地味すぎて受けなさそうだ。個人的には面白いと思うけど。
権力者の理解を得るべく奔走するところから書いてくれると特に。
病は魔法で癒せるのだから予防など必要ない、と言い切る魔法使いたちと
の確執なんかも面白そうだ。
しかし読むのは一部マニアになることだろう。
>270
異世界ファンタジーじゃないが古いSFでメドシップってのがあったな。
今読み返すと微妙に地味だ。
あれのファンタジー版を書ける奴がいたら面白いんだけどなあ。
>>269 そして「世界に蔓延する邪悪という名の疫病を僕は駆逐しなければいけないんだ」
といって勇者プレイに走るわけですな。
たしか富士見から『トリシア先生シリーズ』という、お医者さんの女の子の話が出ていた気がする。
医療パートは半分くらいだったが、公衆衛生や医療と社会制度まわりの話にも触れていた事もあったし、少しお勧め。
くじびき勇者さま、と書いてみる。
漫画なら、村上もとかの仁がそのものずばりの内容なんだがな
ただ、医者物は取材とか大変そうだしな
もともと医療畑の人が何か間違ってラノベ書きにでもならないと出ないんじゃないか?
趣味執筆なオタクが医者になることを期待した方が早い気がする。
オタクな医者に期待するのが一番かと。
バカ一スレには一時期、関係者だろおまえら正直に白状しろと
問い詰めたくなるような投稿が溢れていた。
>>275 あれは、「この男後の南方熊楠である」とかいうオチかと思ったら
時代も違えばキャラクターも違うな。南方の親父になるオチかとでも思っておくか。
昔、富士見に日本の戦国大名が日本刀型エクスカリバー、益州刈魔を持って
アーサー王の祖父になるとか言う微妙なラノベがあったけど。
279 :
イラストに騙された名無しさん :2006/12/27(水) 13:21:40 ID:aywc4Poy
な
に
ぬ
の
先読みミスか
ぬ
>>275 たしかに「仁」には、異世界FT物にあって欲しい内容が盛りだくさんだよね。
ああいった小説が出て欲しいな。
別に医療ものじゃなくてもいいんだけど、現代の専門職関係の人が異世界にいって、
現地の技術水準の中で、現代の専門知識を総動員して、その世界で頑張っていく話が読みたい。
(現代風俗嬢が吉原でガンバル話もあるが、そういったのではなくて)
建築土木系?農業系?製鉄関係?だれか書いてほしい。
考えてみれば日本に来た渡来人の役割ってそんな感じじゃね?
じゃあつまり五経博士を主人公にした話か
王仁や弓月君を主人公に置いた話が読みたいと?
異世界に行くのが特殊な能力どころか兵役にすら着いたことのない平均的な日本人だとしたら、やっぱり五経博士的な活躍をせざるを得ないだろうな。
つか歴史的な英雄が白兵戦も強いなんてこと、そんなに無いだろ?あるとしてもそれは幼い頃からエリートとして教育され、そのプログラム中に武道があったからであって。
農業指導者育成とか、生産技術工場のための指導とか、そんなのが
役回りになるだろうね。
身を守れる程度の武術のたしなみがあるキャラってことにしないと、
世界によっては仕事終わる前にぶち殺されてそうだけど。
>>289 >あるとしてもそれは幼い頃からエリートとして教育され、そのプログラム中に武道があったからであって。
前近代の英雄ならそういう教育受けてないほうが珍しいと思うが。
>>289 剣よりも軍略を学びたい、といって学んだくせに
実際は軍略より武勇で名を馳せた西楚の覇王なんて人もいますな。
つか、前近代といってもピンキリだが、基本的に部隊を統率しようと思ったら
指揮官の個人的な武勇にある程度依存せざるをえないよ。例外はもちろん存在するけど。
293 :
289:2007/01/05(金) 07:41:55 ID:hlvLkP1D
ああ、言い方がまずったな。
えっと、つまり凄まじく極端な話になるが、三国無双状態はありえないってことだ。
つまり、徴兵されてきた兵と武門に生まれた職業軍人である将の間には、あっても精々のスライムとオオナメクジ程度の実力差しかないってことを言いたいんだ。
言い換えれば、異世界に行った主人公が戦争で活躍するにはそれほど個人戦力が必要とされないって事だ。
もちろん叩き上げで将になったのには強いやつがいるだろうが。
っと、ここまで書いていて思ったんだが、異世界に行った主人公がやることって戦争と魔王倒すこと以外になんかあったっけ?
なんど同じ話題をループするのやら……
>>293 それ以外がほとんどないから、手に職を持った人が向こうに行ったらどうかという話題
296 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/05(金) 13:07:06 ID:5j9kLrs/
もらった
>>293 ポンチな所を見せた後、食物連鎖を説明して「賢者だったんですか!?」と驚愕される。
とりあえず異世界にいったら、ネズミ講とかの詐欺の手口は有効かも?オレオレ詐欺も手紙でいける?
巨大犯罪組織のトップに上り詰める異世界FTものとかも読んでみたい。
カジノや風俗経営のノウハウを使って・・・みたいな。
>>298 オレオレ詐欺はインフラが整っていないと通信手段と金の受け渡しで顔がばれてしまうから
危険度が高い気がする
ねずみ講やマルチ商法は個人の才覚しだいだろ、ソードワールドリプレイで一回見かけたけど小説とは違うからちょっとグダグダだったな
>>298 ネズミ講はかなりの力あるだろうな。現代でもこれだけ猛威振るうんだから
アルバニアなんか、ネズミ講組織の破綻が原因で大量の破綻者出して難民出して暴動起こって、で多国籍軍投入だからな
ネズミ講は可能かもな。そもそもどこがどう犯罪なのか向こうに分かるかどうか。
俺のグローブ空手やインカレ行った程度のフェンシングなんて戦場じゃ屁の役にも立たないので戦闘は無理。
出来るとしたら専攻している中国史の知識を生かして孫子や韓非子で軍略や立法といったところか。
問題は異世界からやってきた若造にいきなりそこまでの重責を任せてくれるかどうかだけど。
>>302 いや、まったく出来ないよかはマシだろ?
農民集めただけのろくに訓練もされていない兵隊に比べれば十分いけるって。ローマ全盛期のローマ軍兵士以上ではないとは思うが。
それと異世界からきた若造に重責っていうが…よく考えれば異世界からわざわざ呼び出すんだからそのくらいの重責は負わしてくるんでない?
>>302 間違って異世界に落っこちたパターンの場合⇒地下牢に放り込まれない努力をする必要がある
呼ばれて異世界に行ったパターンの場合⇒なんかやることを期待される
後者なら参謀は役に立つだろう。
つっても、孫子を流し読みしたくらいで役に立つとも思えないなあ。
ふと思ったんだが異世界で現世のスポーツを広めるって言うのはどうだろ?
サッカーとかみたいに客が呼べるスポーツをやってその興行権を握って金儲けっていうの。
でもこの場合自分に選手としての能力がないと誰が技術を教えるかという問題点があるけど。
現実にはベニテスや野洲高校の山本先生みたいに選手経験がなくても監督をやっている人もいるにはいるけど。
かなり前だが、アフリカだかどこかの野球をまったく知らない国に名球会の人が行って
野球を教えるって番組があったな
テレビでも見たことがないから教えるのに四苦八苦してたよ
手本見せるのが一番わかりやすいから、もし異世界に広めるのならある程度は実践できないとだめかも
あと興行出来るまでにするとなると、商人としての才能ほうがが必要だよなぁ
そういえば、今日からマ王で主人公が異世界に野球を広めようとしていたような話があったな。
マ王のユーリは甘すぎだよな。
もっと殺すべきやつはしっかり非情に殺しとかないと、
普通はもっとたくさんの死ななくてもいい人を
死なせることになると思う。
>>309 現代人、というより現代日本人の悪弊だよな。
ライトノベルとかだとなあなあで済まされてるけど、人の首も切れないというのは
前近代社会において致命的な欠点の気がする。
その点カズマはよかったね、さっぱりしてて。
俺の場合、チャンコロやチョンみたいな敵国の人間や同じ日本人でも犯罪者なら容赦なく殺す自信はあるが、馬ショクを処刑した孔明じゃないがある程度良好な関係を築けてきた相手では躊躇すると思う。
それはそれで問題だな
悪癖は言いすぎだろ?とりあえずぶっ殺す思考の連中がトップに立っている間は戦争は終わらん。
まあ、現場主義的に言わせてもらえば悪癖には間違いないかもしれんが。
>>303 今ネット小説を執筆中で、それが現代に生きる20台半ばの主人公が異世界に召喚されるって話なんだ。
召喚された場所がお城の宝物庫で、そこにはある武器が置いてあるんだ。
それで賊として兵士に追われることになり、逃げたのはいいが結局捕まってしまう。
だけど、宝物庫にあった武器を持っていたおかげで、主人公は刑を逃れることになる。
その武器は銃なんだ。で、銃は昔、異世界からやってきた救世主が使っていた奴で、
それを扱える主人公は救世主にちがいない! となって、お城を拠点に仲間たちと世界を駆け回ることに――
って感じの話。戦闘は銃と度胸と策で戦う。
>314
ちゃんと自分のチラシの裏を持ってるようじゃないか。
悪いこと言わんから、そこだけにしとけ。
残弾数が心配だな。それと先頭で銃をまともに使えるようになるには数千発を使った数週間の訓練が必要らしいが?
他の来訪者の遺品がいくつか点在してるのを補給とか、
あとは……勇気だけだ!とか言って素手で戦い抜くんだよ、きっと。
読んでみたいんでアドレス教えてくれ
錬金術で銃弾を練成してるのかもしれない。とりあえず俺も読んでみたい。
>317
素手で戦って右手を失い、他の来訪者の遺品であるチェーンソーを義手代わりに取り付けるとかどうだろう?
ファンタジー世界のチェーンソーは時として銃より強くなる可能性があるからな。
『かみ』殺しのアレの話じゃなくても。
>>316 というか、銃のじの字も知らないような蛮族どものなかにノーメンテナンスで放置されてた一品なんて
怖くて撃てないよ。暴発して指が吹っ飛んだらどうするのかと。
むしろ宝物としての銃なら普通に詰め物されてそうだ
>320
それなんてSマートの日用品係?
>>325 お前はカラシニコフだのトカレフだのAK47だのなら
どんな異世界でも使えると思ってるだろ、この露助め。
しむらー!AKとカラシニコフって被ってるよー!
いや待て。
そのAKにはわざわざカラシニコフとカタカナで銘打ってあるに違いない。
ボウガン、弩弓ってのはどうだ?
異世界に既存なら無意味だが、無かったとしたら大革命だぞ?
軍用の携帯スコップでいいじゃん。
あれを量産できるようになれば地味に戦力アップ。
スコップで撲殺される魔王とか?
スコップを標準装備したスコップ騎士団とか
シュールすぎて嫌だ。
それは騎士団と言うより工兵部隊じゃね?
あと下がり気味なんで上げてみる。
意外と竹とんぼとか作ってると、異界の賢者扱いされるかもな。
お約束に漏れず異世界へと飛ばされてしまった主人公。
なんとか日銭を得その日暮らしの生活を送る中、こちらのテーブルゲームを思い出しつつ
オセロとかカタンとかバックギャモンとか作って売ってみたら
そういう娯楽の無かった異世界で大ブレイク。
みるみるうちに大きくなる商社、暗躍する商人連合、アイデアの泉たる
主人公をつけねらう数多の影。
貴族界との軋轢も生まれ、広がりすぎたブームはついに国家間問題の領域にまで達した。
って感じでひたすら外交・交渉を続けて世界のバランスを戻そうとする主人公の話とか?
ボードゲームで代理戦争している国家…とか?
>>339 …それっていいことなんじゃねーか?
軍事費いらねーし、人間死なねーし。
チャンピオン
まあ、オレなら代理闘士を真っ先に拉致るけど。
「砂ぼうず」(漫画)で人生ゲームを発掘して巨万の富を築いた爺さんがいたな。
確かに、オセロ/将棋なんか単純なんで誰でも遊べるしいいかも?
っていいたいところだけど、知的財産権の保護がたぶんないので、
はやり出したところで、海賊版が出まくるのが落ちだろうね。
王家とか貴族がパトロンになってくれれば、ある程度保護してくれるかも?
>>341 ゲームそのもので儲けるというよりも
「囲碁は戦略、将棋は戦術を鍛えるのによく、貴族のたしなみである」という意識を広めて
貴族達御用達の将棋のエキスパートとして名を上げるか
将棋トーナメントのようなものを主催してパトロンとして儲けるか。
魏晋南北朝時代などでは、天子お抱えの棋士なんてのが本当にいたらしいしね。
343 :
イラストに騙された名無しさん :2007/01/11(木) 14:10:00 ID:jgBO86Ev
るか
強い剣闘士を持ってる、とかと似たような感じだろうか。
どうしても傍目には地味だと思うんだが・・・
345 :
314:2007/01/11(木) 17:11:22 ID:/KynlRZz
>>315 ラジャ。そこだけに留めマッスル。
>>316 大丈夫。弾が尽きる時は主人公の命が尽きる時だ。
>>317 サブウェポンに剣を使う。最後の方で銃は消えちゃうから、それまではメインウェポンになる
>>318 それは勘弁して(´・ω・)人
>>319 意志(魂)を弾丸に変える武器なんだ。際限なく使い続ければ主人公は魂を銃に食われて死ぬ。というか前の救世主はそれで死んだ
>>320 アッシュ乙。俺もあの作品が大好きだ。でも見たときは(((((;゚д゚)))))ザクグフゲルググ
>>321 いいや、あそこまでは強くない。マジで何の力も無いただの人。自前の喧嘩殺法と機転と銃で戦う。超人的な動きは一切出来ない。正面きって戦ったら絶対負ける
>>323 銃に選ばれた奴しか絶対に使えない。普段は石版に擬態して、銃が選んだ奴の精神に取り付いて宿主が使いたい時に自由に取り出せる
読みたいって人も居るけど、まだ書いてないんだ(´・ω・`)
いずれ書くと思うからその時にURLでもはっておきマッスル
この手の書き込みを見ると小学生の頃を思い出す。
当時好きだったルパンの小説を自分で書こうと思って、
出だしの二行を書いたところで、自分の作品の痛さに絶えられなくなってやめた。
作り手の感覚ではなくて、読み手の感覚で読むと、
大抵の素人作品は痛くて絶えられないと思う。
けど、この手の自分が見えない痛い人が1000人ぐらいいてはじめて、
一人か二人、ものになる作家が出るのかな?とも思う。
あるある。
俺も処女作品は酷かった・・・。
今じゃ同じような文章(内容)の作品を読むと、昔の自分を見ているような感じになるよ。
諸君、私は厨ファンタジーネット小説が好きだ!
ゲームそのままの社会科学的におかしい設定(;´Д`)ハァハァ
ラノベにありがちな使い古された展開(;´Д`)ハァハァ
勉強不足な哲学(;´Д`)ハァハァ
この痛さがたまらなく好きだ(;´Д`)ハァハァ
ちうがくせいの書いたやる気だけの小説(;´Д`)ハァハァ
高校生の書いたムダに壮大な設定の小説(;´Д`)ハァハァ
大学生の書いたダークなエロゲの影響が見える小説(;´Д`)ハァハァ
社会人の書いた叶わない願望満載の小説(;´Д`)ハァハァ
>347
・・・その
>この手の自分が見えない痛い人 が今のキミの状態だと思うよ。
自分語りは1000人に一人になってからやれ。
それまで巣穴に引っ込んでろ。
>>349 まあ、いくら吼えたところで自分語りはなくならないわけだがw
分かった、ここは大人しく引き下がることにしよう。
ノシ
永久に引き下がっていて欲しいものだ。
やっぱりやーめた。ここは漢の面子を取ろう。
>>352 いいや、引き下がらないね! 引き下がらなきゃいけない理由が無いからだ。
>>349 >この手の自分が見えない痛い人 が今のキミの状態だと思うよ。
こんな文章どこにあったんだ?
1000人に1人って、どうやって自分がいつそうなったのか判断すればいいんだ?
まさかあんたが決めるわけじゃないよな? よな?
んで、巣穴ってどこだ? 引っ込む場所が分からないなぁ?
>>350 だいじょぶ。他の奴はどうか知らないけど、俺はやめろと言われたらきっちりやめるぜ
>>348 セレスティアルバケーション
で検索してみな。そこのオリジナル小説にあんたがハァハァできる作品が多々あるぜ
>>353 引き下がらないなら例の銃使い主人公の異世界物小説うp汁
アドレスが駄目ならどっかのあぷろだにテキストファイルでよろ
俺も試しに読んでみたい。銃というのがいったいどういうタイプのものなのか気になるし。
ちょ、久々に真性が出てきたな。
とりあえず、今の君は自分が見えない痛い人なので、まず自分をよく見てみよう。
そうすれば少なくとも自分が見えてる人にはなれるから。
1000人に1人のものになる作家になれたかどうかは世間のみんなが決めるでしょ。
346を参照な。
あと、このラ板は書く人間ではなく読む人間の板なので自作語りは板違い。
異世界ファンタジーについて考察するスレなので自分語りはスレ違い。
これを念頭に置いてから作品語り・自分語りにならないように‘異世界を‘語ってくれ。
ここの皆で考察するから。
>>355 意志(魂)を弾丸に変える武器なんだ。
際限なく使い続ければ主人公は魂を銃に食われて死ぬ。
というか前の救世主はそれで死んだ。
銃に選ばれた奴しか絶対に使えない。
普段は石版に擬態して、銃が選んだ奴の精神に取り付いて宿主が使いたい時に自由に取り出せる。
と
>>345で言ってます。
てかまだ書いてなかったのかよw
見落としてた
ついつい自分語りしちゃったことは本当に悪かったっと思ってるよ。自作語りなんかしちゃってごめんよー。
ただ、冗談抜きで俺のどこが、いや、俺はいつから痛い人になったんだ?
小説UPはマジ勘弁。出来てもいない作品をうpできないし、もうここに出すつもりもないしさ
って、よく考えたら俺は異世界系の作品が隙だからここに来たんだった。
だからもう自作語り云々の話はここで終わらせよう。
358の奴もスルーしてくれ。流れを元の流れに戻そう。
じゃあ俺はこれで消えたふりして消えるから、
IDが変わった頃になに食わぬ顔で戻ってきくるからその時までまたノシ
>>353 愚昧な割りにくだらない「漢の面子」とやらにだけは拘るお前さんに懇切丁寧に説明して差し上げよう。
お前の設定だけ読んでると
>大抵の素人作品は痛くて絶えられないと思う。(346氏引き合いに出してごめんなさい)
この「大抵の痛くて耐えられない素人作品」とやらに適合しているように思える。
少なくとも、わざわざ見たいとは思わないし、極端に言えば、面白くなさそうだ。
異世界の救世主だとかちゃんちゃらおかしい。
そして、自分の評価を変えて欲しければ、自分でページを作ってそこに作品をうpして
読者の声を聞くこと。
本当に面白ければ(それでも金を取れるプロの作品の1厘も面白くないだろうけど)
自然と名前が広まるし、そうなった時にまた来るがいい。
ちなみに「巣穴」というのは自分の家の屑籠の中のスーパーの特売のチラシの裏の暗喩だよ。
それくらいわかんないの?w
わかったな?なら引っ込め。
オーラバトラー戦記の初期の頃は、
異世界バイストンウェルと折り合い付けようと主人公が苦労する描写が結構多かったな。
非戦闘系で異世界行っちゃった人の中では、
ショット・ウェポンはかなり成功したケースなんじゃないかと思う。
異世界の構造や物理法則を研究して、
オーラマシンという独自の技術系統を確立しちゃったんだから大したモンだ。
そう言えばOVAでは、ゾンビとなったショット=ウェポンが登場し、
自分が成仏する為に暗躍していたな。
更にとある漫画では転生して登場(露出の多い美少女 (;´Д`)ハァハァ )
バイストンウェルという世界そのものに復讐しようと企んでいる。
ずいぶんとスケールの大きい旅人も居たもんだ。世界そのものとの戦いと
言う意味ではA君の今後にも期待できるかも知れないが。
戦乱の原因になっちゃったのは、彼自身の責任ではないと思うけどなあ。
少なくとも戦記の方だと多少趣味入ってるがあくまで技術者だった。
まあ、アニメのダンバインでは明確に悪役割り振られてるからな。
ガーゼィの翼では主人公があっちとこっちで分裂状態、おかげで自分通して元の世界と交信できたな。
もっとも、技術伝えようにも素材探しから必要なので、そこから伝えにゃならんので一苦労。
「こっち」での名称が分かったって、「あっち」で同じ名前とは限らないどころか、
同じものが存在する保証さえないんだよなあ。
364 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/11(木) 23:47:35 ID:B8zg1cTA
大地が球体だって保障すらねぇもんな。
>>363 リーンの翼で近代兵器を開発してた北欧の男もそうだが、
彼らは純粋に自分が生き残るために、自分の持っている技術を切り売りして生きてきた。
それをリーンの主人公の迫水なんかも
「世界に適応できなければ死ねばいい」と一刀両断しているが
人間としてショットや北欧の男のやったことも分かるんだよな。
迫水は剣の腕と若さと度胸で聖戦士として世界に適応できたけど
そうでない人間はどうするのか、ってところ。
オーラバトラー戦記のショットは気球で空飛んで、ホントに水の天井があるのを確認してた。
現地住人からはタブーとしてかなりの抵抗があったようだが……
「現地由来の祟り・禁忌を恐れない」ってのは、異世界人の利点になり得るな。
まあ、呪い神罰が実在する世界の場合、ひでー目に遭う可能性も高いわけだがw
現代人が異世界に行く話題において、何故
マークトゥエイン「アーサー王宮廷のヤンキー」
半村良「戦国自衛隊」
とかの古典を誰も言い出さないのだろう?
最近は読まれてないのか?
戦国自衛隊はぶっちゃけたはなし、あんまり。
長尾景虎が春日山の大名じゃなかったり
織田信長がいなかったり、面白くない。
そりゃ、織田信長に成りにいくんだからな。
無粋な突込みだと自覚しているが…異世界じゃねぇ。
どっちかっつーと時間逆行ものとか歴史改変ものだ罠。
スレで何度か名をあげられてたA君を読み始めてみたが……
独立サーベルタイガー大隊吹いたw
>>371 まんまあれだなww
で、誰が新城だ?
まだ手をつけてなかったんだが、それ聞いて読む気になったよ>サーベルタイガー大隊
>サーベルタイガー大隊
いや、版権的にヤバイという理由で創設却下されたw
が、このラノベ何か御大ネタ多い?
4までしか読んでないが
>>373 何も言わずに両作家の過去ログをずらっと読んでみてくれ。それで分かる。
現代人が異世界に行く話で思い出したが、
北朝鮮で金正日の料理番になった日本人のおっさんがいたが、
アレも一種の異世界ファンタジーだよな
異世界に強制召還ってのも一種に拉致だからなあ
>>375 真面目な話をすると、拉致=国家主権侵害=間接侵略。
異世界からの強制召還も、きっちりきっぱり拉致行為になるし。
同人レベルの小説でなら、こういうネタを扱ってるのもあったな。
>>376 敵は海賊でやってたな。
対海賊課刑事たちが並行世界に飛ばされる→これは自分たちの意思を無視した海賊行為だ→海賊はぶっ潰せ!!
やつらは神様みたいな超越存在でも平気で喧嘩を売るから困る。
>>377 >敵は海賊
そーいやあれはガチでやってたな。
>神様みたいな超越存在
そんなんでも食って始末する生き物もいるし。
だってあいつら「海賊が敵」じゃなくて、「敵は海賊」なんだもん。
海賊関連に権限あるだけだが、邪魔する奴は全て敵と見なし、
敵は海賊だから何してもOKつーか。
そういえば。
意図的に召喚されるパターンだと最初からある程度の権限得られるケースもあるけど、
うっかり次元の穴に落っこちて向こうに行っちゃうような場合は大変だよな。
出現場所によっては成り上がる前にまずサバイバル、
アイデア有ったとしても実行力得るにも一苦労だ。
つか、下手すりゃ「いしのなかにいる」w
上のほうの書き込みといきなり被ってアレだが、
異世界に召喚されたと思ったらいきなり化け物が化け物をレイープしてて
いま挿入しますたってところに召喚された人もいる。
そういえば、異世界に来たと思ったら
いきなり女性らしきものに襲われて生気っぽいの吸われて(ry
異世界に来たと思ったら
いきなり短剣で手のひら貫かれたり焼き鏝当てられたり
イヤと言うほどぶん殴られた悲惨な人もいますよ。
蛮族に正気が無くなるくらいやられちゃったのだろう女の人もいました。
つーか蛮族になってました。
ヒロインかと思わせておいてその扱い。
オーラバトラー戦記?
禿げ嫌いだけどあの小説の前半はすきだったな。
異世界ものは、その世界に馴染むまでのギャップとかが面白いと思う。
馴染んじゃうと、その後はある意味普通のファンタジー物とかわらんし。
つか、文化風習やメンタリティの違いをちゃんと描写しとかないと、
主人公が現代的センスを持ち込んで問題解決するにも説得力が薄れるよね。
それを冗長だよコンチクショーと言う人も居れば、そこが味噌だよコンチクショーという人も居る。
たぶんここにいる連中はみんな後者。
だがそう考えると、外国に行ったり外国から来たりした人、過去や未来にタイムスリップした話も十分異世界ファンタジーだよな。
不登校の女子中学生、ファンタジー小説を出版
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1168610534/ 西東京市の市立中学3年、本城美波(ほんじょうみなみ)さん(15)が13歳のときに執筆した
本格ファンタジー小説が昨年10月に出版され、地元書店で好評を博している。巧みなキャラクターづくりと
手に汗握るストーリー展開を出版社側も高く評価。本城さんは中学1年から不登校状態だが、
母親の祥子さんは「娘と同じ境遇にいる子供たちの励みになってくれれば」と話している。(山本雄史)
文芸社から出版された本のタイトルは「魔法伝説」(税込み1365円)。400字詰め原稿用紙で約250枚にのぼる長編だ。
学校から帰宅途中に突然異次元へさらわれた主人公・ローナが、魔法世界で恋や冒険を通じて成長していくストーリーで、
中学1年生だった平成16年1月ごろから執筆を開始、約3カ月間で書き上げた。
小学高学年から小説を書き始め、「魔法伝説」は3作目。小学校の卒業文集で将来の夢を「小説家」と書いたほどで、
「勉強は好きじゃないけど、書くことは楽しい」と話す。
人間関係に悩み、中1の2学期から不登校になった。「中学時代の思い出が何もないだろう」と考えた祥子さんが出版を模索、
文芸社に作品を持ち込んだところ、「現実と異世界の多くの登場人物を自在に操り、生と死、複雑に交錯する愛と憎しみを鮮やかに
描き出した作品」と評価された。最終的に自費出版となったが、約800冊が地元書店などで発売されている。
アニメーターである祥子さんが表紙を描いた。登場人物が描かれておらず風景画なのは、
本城さんの「自分のイメージとずれるのが嫌」というこだわりによるもの。
調子の良い時は、1日10枚以上を一気に書き上げることも。完成までは誰にも原稿は見せないが、親しい友人がいつも読んでくれる。
「同世代の人に読んでほしい」と本城さん。高校受験を控えているが、現在4作目を執筆中だ。
ちうがくせいかわゆいよちうがくせい(;´Д`)ハァハァ
>>387 電撃文庫から出せばよかったのに。
あるいはサマー姉ちゃんみたいに
Vipにネタとして投下すればもっと売れたと思う。
「妹がファンタジー小説を書いていた」
とかなんとか
ブラスルーンは……
異世界からの召還&丁度逃げ出したかった状況、だな。
>最終的に自費出版となったが
要するにおざなりに褒めはしたけど没った、と。
そりゃ、メンヘラのガキが一生懸命書きました、なんて作品に正直な評価言っちゃったら
親子そろって首くくりかねないし。
800冊ならコストで足が出るし、いいんじゃね?
13かそこらの子供に社会が書けるわけはないよ。自分の経験や人間関係が物語を生む、と
池波正太郎だって言っている。
ま、そう言ってしまえば20かそこらでいきなり文筆の自由業に入っちゃった作家達も批判することになるけれど。
通ってた中学には10冊ほど寄贈されたんだろうな。
んで全校生徒の笑いものにされる。
本名出てるし社会復帰は絶望的だな。
>>390 自費出版=作家気取りたい人間をかもる商売 だしね。
でもまあ、やりたいならやればいいんだよ。
書きたければ書けば良い。
現実は正直、メンヘラのガキの作品では公募の一次審査にすら
通らないレベルだな。
義務教育すらまともにこなせない最低限の社会性のない人間に、
まともなものはかけないよ。
でも、山田悠介みたいな特異点が出現することもあるから世の中ようわからんわ。
文芸社という名前を見て思い出した。
もちろんごくごく少数の異才がいるのもたしかだけどね。
異才であると信じてるだけの凡人が圧倒的多数。
それ以上話すと年だけ食ったワナビみたいで痛くなるからここでやめにしよう。
あっちとこっちでそれなりに自由に行き来できる場合。
人や物の流通の規模にもよるが大変だよな。
自分のトコの法律で規制できない「良くわかんない物」が流入してくる可能性高いわけで。
生物の流通とかは地味にまずいよな。ほら、日本に持ち込まれたブラックバスが生態系を…みたいな。
ゴブリンのような亜人種なんかがこちに場合、文明レベルによっては人権問題とか考えなきゃならん。
強制送還すればいいじゃないか(;´Д`)ハァハァ
>現世界に持ち込まれたゴブリン現象
ゴブリンって繁殖力が高くて知能は人間かそこそこ戦闘力は人間以上、
みたいな設定が多いから、本気で日本に持ち込まれたブラックバス現象になるかもしれんね。
異世界には
猫耳やうさみみや竜耳を持った連中がいるから、そいつらが現代にやってきてどんどん繁殖して
猫耳やうs(ry)の世界になるのダッ!(;´Д`)ハァハァ
>>400gt
>>400 そして二級人類ってことで民族浄化や差別が発生すると。
肌の色や喋る言葉でもエスニックマイノリティが発生するのにましてや明らかに人間じゃない隣人が出来たらね。
妙なウイルスや寄生虫も問題になりそうだな
もっと問題なのは宗教か?
むこうの宗教は奇跡を楽に起こすからな……
もっと大きな問題は病原菌の往来だろう。
インカ帝国やアステカ帝国が滅んだ時、
スペイン人に虐殺された人より、
スペイン人が持ち込んだ病原菌にやられた人の方が
はるかに多かったっていうからな。
主人公が紛れ込んだファンタジー世界の住人が
コレラとかペストでバタバタ死んでゆくかも知れんし、
こちらの世界に異世界から人や動物や物を召還した場合
突然、原因不明の奇病が流行するかも知れん。
>>400-401 そういう話はフツーにあるね。というかまんまネコミミが同様の理由で排斥されてるよーな
エロゲとかもあるw
エルフみたいな長寿種族が来た場合。
生命保険とか年金制度がえらいコトにw
つか「見た目幼女だけどエルフで18歳以上なのでHおっけー!」などという、
漫画やエロゲでしか通用しない筈の理屈が現実に発生してしまうわけで。
某アイドルグループが歌った歌じゃないが、
どうしてか人間は、それぞれその中で一番になりたがる。たかが顔つきと肌の色だけ出そうだ。
いわんや生物学的に明らかに異なる者達が入ってきたらどうなる事か…。
最近は先進国ではなりを潜めてきた選民思想の復活はまのがれんだろうな…。
だが、食料系はどうだろう?こっちの品種改良が進んで種や、逆にこっちじゃありえないような効能の魔法植物などは?
まずそれが本当にこちらに持ち込んで良いかどうかの検討に云年かかるな。
魔法的効果があるものに至ってはどうやって測定したらいいかから考えないといけないし。
まともに国交が開始されたとするなら、初期の頃は(トップレベルの人々以外は)一切の
生物植物の持ち込みは禁止されるだろうな。
そういや今の話題に合致したネタあつかったので有名なのがジャンプであったね。
あれも異邦人側はネコミミだな。
魔王を倒せる人、来てください!
と、召喚されたのはインフルエンザでごほごほやってる山田君。
新種のウィルスに抵抗ないので、敵味方問わずインフルエンザ大・流・行!
魔王軍は壊滅状態に!
……駄目だこの勇者。
勇者っつーより世界の終わりを告げる破壊神じゃねーか。
文字通り疫病神だな。
もう風邪ひいて抵抗付いた鈴木君が一緒に来てれば、魔王軍の半病人共を一方的にボコって……
アンデッドやらゴーレムやらに返り討ちか。
そもそも魔物の方が体力有りそうだから先に回復しちゃうよなー
大丈夫だ。インフルエンザで死ぬのが9割越えることはないから(ウィルスや細菌は
広がるスピードにしたがって弱毒化する)。
……やっぱり文明くらいは壊滅するな。
エイズは即効性がないからともかく、エボラ熱やデング熱はきついかな?
赤痢なんかもやばいかも試練。
現実世界にゴブリンとか攻めてくるのはみてみたい。で自衛隊が棍棒と銅の剣しかもってないゴブリンを89式小銃やブローニングM2で大量虐殺。
一方エルフは美しくグラスランナーやホビットは可愛いので大事にされて、ジャニーズやハロプロが彼らを利用して金儲けをもくろむ。
でゴブリンの虐殺を人権問題にした左翼団体や環境保護団体が出てきたりする。
っていうのだと読んでみたい気がする。
現代地球人の科学技術と狡猾さと貪欲さにかかれば
たいていの中世的なファンタジー世界は制服されそうな気がする。
あれをファンタジーとは呼びたくはないが、覇壊の宴っつーのがそんな感じだな。
現代の自衛隊でもアメリカ海兵隊でもいいけどたいていのファンタジー勢力には勝てると思う。
まあ相手がアルクェイドとかそういう反則級の存在じゃなければの話だけど。
>>417 自衛隊なら、曲がりなりにも言葉を喋る香具師相手に銃をぶっ放すと言うだけで葛藤が起こりそうだが
一番ネックなのは、アンデッドじゃないかな。
死体が蘇って襲ってきて、バラバラにしないと倒せないってだけで
モラルハザードが起こりそう。
あと、吸血鬼のようなどんどん感染していくタイプにかんしては
なまじ知識もないし組織的な防衛法もないだけに、あっさりやられそうな気がするよ。
容赦なく楽しげに銃弾をダムダム化するJDFの皆さん。アンデッド特効。いろんな意味で
なぁなぁ皆。高校生の主人公が異世界に召還されて
キミには魔法の才能があるよ→普通の人には修得するのに数年掛かる大魔法を数週間で覚える
→喰らえ!超級破壊大魔法ラグナロク!!→ズガーン敵は死にました
という感じに主人公に魔法の才能があった!だから病気も負傷もすぐに治療できるぜ!
これなら戦いも身体の調子も無問題。しかも傷も病気も治せるなら医者とかいらなくね(・∀・) ?
戦闘力以前に工業力の差が凄まじいと思う。
ファンタジ−世界の生産基盤何ぞ一撃で崩壊するぞ。
基本は家内制手工業、進んでても軽工業くらいだろ。
安価な大量生産品上陸 > 生産基盤崩壊 > 大不況・社会不安増大
> 反乱多発 > 外国介入・見返りに権益増大 > さらに経済に食い込む
植民地パターンまっしぐらだ。
>>420 食べ物から机、異世界の科学製品まで魔法で出せるファンタジー小説を知ってるぜ!
ドラえもんかい?
やめて、魔法伝説やめて
>414
それでも始源世界オリジンなら……オリジンならきっと何とかしてくれる……
>>425 はいはい、フレアあげるから卓ゲ板にもどろうね。
そういえばリリカルなのはの同人誌でヴォルケンリッターとアメリカ海兵隊と戦う話を書いては人がいたな。
もちろんメロブで見つけ次第買ったけど、ヴォルケンリッター強すぎる……
ガチでやっちゃうとな…。
現代先進国軍隊の強さは兵隊自体の強さというより後方支援の優秀さってところが大きい。
メリケンが最強なのは兵器の質だの数だの以前に、
兵站能力が桁外れってのがあるからなあ。
週刊駆逐艦とか月刊空母とか、そんなん相手にどないせよと。
てきと−に長期間部隊配置しといたら、
それに付き合うだけでファンタジー世界の軍隊は瓦解しかねん。
>>428 だな。あと人材登用や総力戦体制とか、新兵器開発の速さとかな。
長期戦になるほど有利だな。
また、たとえ何かの間違いで、地球の一部がファンタジー世界に制服されたとしても
民衆によるゲリラ戦が始まるだろうし、そういった民衆蜂起を制圧するのは難しいだろうな。
ファンタジー世界も
中世ヨーロッパ風の魔法の存在しない世界やら
中世ヨーロッパ風の神を呼べちゃう世界やら
実はファンタジーの皮を被ったSFだったりする世界やら
いろいろあるから十把一絡げはいかんよ
そう言えば俺は読んでいないけど『ゼロの使い魔』って零戦が出てきて主人公がそれに乗るんだよね?
半世紀以上前の戦闘機が活躍するファンタジーって……
個人的に見てみたいのはされ竜VSアメリカ陸軍。近代兵器相手に呪式がどう戦うか見てみたい。
>>429 軍の全体がそうだと言うわけじゃないけど
米軍でもイラクに放り込まれた82師団や101師団みたいな精鋭は
一人一人がかなりの訓練を叩き込まれてるし
ITで司令部→下級司令部→兵士までの意思疎通や情報共有がかなり高度に出来てる。
例えばモンスターやアサシンの類を一部の部隊に叩きつけて、そこが大損害を被っても
次の日には末端の兵士が見た情報が司令部にまで上っていることすらある。
早馬や魔法で連絡するよりはよほど効率的なんだろう。
ただ、全軍がそうというわけじゃなくて北朝鮮に今後部隊を展開するなら
それは古式床しい地上戦になりそうだという報告が出てた気がするが。
それに、当たり前だが国家軍隊なので裏切りやモラルブレイクが起こりづらいってのはあるだろうね。
個人として端末持って寝返る奴は出るだろうが、部隊丸ごと反旗を翻すというのはないだろう。
>>432 確かどっかで読んだ本に、伝説の剣で悪の竜を倒すべき勇者が
そんなの嫌だ、と対戦車ライフルかついで竜退治に向かう話があったような。
あの人は竜退治に行かずにそこら辺ぶらついて妹の近辺警護してるだけに
なってたんじゃなかったか?<ドラゴンズウィル
北朝鮮へは限定空爆しかしない、というのがもっぱらの定説。
で、ドラグスレイブvs核ミサイル、なんてことになったら地表はぼろぼろになりそうだな。
魔王クラスになると核ミサイル持ってこないと無理ぽ。
>430
つ「TORG」
世界各国(含む先進国)が異世界に占領されっぱなしですがな。
世界法則ごと侵略してきたので、科学技術や社会制度が通用しないからなんだけどな。
あと、下手に元に戻すと侵略者の世界法則に取り込まれた住民が死亡するって設定もあるし。
>>435 さすがに、核に匹敵させるにはギガスレイブ(未完成版)持ってこないと…
…個人の持つ火力じゃねーな。
>>432 あれは主人公以外にも召還されて異世界にやってきた人が居て、
そいつらが持っている武器を主人公が使うっていう所が重要なんだ
>現代vsファンタジー
どっちの世界でやるかにもよるな。
>>428を踏まえれば、バックアップの届かない異世界では現代軍もやっていけない。
物資の問題もあるが、主に士気の問題で。
兵装弾薬燃料食糧の支援が届くなら現代軍優勢と思う。
…と、思うが、ファンタジー世界は時に核どころじゃないトンデモ兵器や魔法が出てくるからなあ。
大陸ごと四分五裂させる秘宝爆弾やら持ち出されたら無理だろw
まー超破壊力無くても、矢よけの護符で銃撃無効、ワープポータルで瞬間移動、
地面操作で戦車封殺、呪殺、遠視、幻影等々相手の体勢次第ではやられることも多そうだ。
不死とか霊体とかいう相手に対して何らかの手を打てるかどうかも重要。
現実の除霊だなんだが効くのならいいが、もし効かないとしたら絶対に勝てないからな。
>>441 霊体とか呪いとかあると難しいね。
その場合は霊とかに対抗できる向こうの世界の人間をリクルートするしかないな。
あと、十二国記みたいに自在に姿を消せる化け物とかは、
倒すのが難しいね。
自衛隊に陰陽師を帯同させたり、高野山の僧兵軍団とか出てきたりしそう……
>>432 つ[ハリウッド版・GAZIRA]
一番重要なのはバリア系の魔法だな。銃弾を弾けるくらいの強度の結界を、しかも張ったまま移動できるとかだったら洒落にならん。
あとゴースト系や魔族系に効くか否かだな。
例えばスレイヤーズの設定だとアストラルサイドに本質が存在するからいくら核でも効かないし。
確かにそう考えたら異世界侮れないな。
銃弾を物理障壁で防いだり、魔法で地震を起こして戦車破壊とか。精霊魔法で天候を操って海軍力を遮断するとか。
でも航空兵力は魔法の射程によってはどうしようも無いと思う。高度二万メートルは飛べる力がないと最新式の爆撃機とかはどうにもならんだろう。
兵站や兵器生産を可能にする現実世界でアメリカ級の工業力か中国並みの人名超軽視の人海戦術が出来る国なら物量で押し切れると思う。
異世界で現代の地球なみに人口のある世界なんかなかなかないからな。中国じゃあ易姓革命の時代で十万単位の軍隊が戦ってたわけだし。
>>445 航空兵器は飛行場に魔法地震をおこしてあぼーんw
またはパイロットを呪殺
爆撃は魔法の障壁で防ぐ
錬金で航空燃料を変質させるとか
やっぱり地球人類得意のハニートラップとか陰謀で魔導師をスカウトするしかないな。
まあ底意地の悪さや邪悪さで現代人類の右に出るものはいないからな。
それと異世界より絶対に有利なものは情報収集能力だと思う。
偵察衛星とかはとてもじゃないけど異世界にはないだろうし。
魔法障壁での攻撃の遮断って、たとえば運動兵器を無効化したときのエネルギーはどこに行くんだろう。
いや魔法だし、とか言ってしまえばそれだけなんだけどさ。
その千里眼とデスノートが手を組めば無敵だな。敵国の政治家や軍の首脳、財界人の面貌を千里眼で見て、デスノートに書いていく。
指揮系統も政治も治安もあっという間にガタガタ。世界はあっという間に破滅だな。
呪術がある程度発達している世界だと、それなりの人や場所にはそれなりの対策が
講じられるだろうが、現代にその手のノウハウは皆無だろうしな。
なにも直接的に殺すだけではなくて、幻影や精神操作、要人の偽者などを使って
あれこれかき回したら、現代人類なんて仲間割れして勝手にあぼーんしそうだ。
ところで、遭遇した異世界がグレムリンエフェクトばりばりで、複雑な機械が動かないところだったら
どうなるんだろうねぇ。その異世界に侵攻することにメリット(資源とか財宝とか)があるとしたら、
ローテク武器のスペシャリストを育成して送り出すんだろうか?
つぅか、まさに異世界探索のスペシャリストという形での冒険者と言う職業が成立しそうだな。
>>448 熱量に変換して外部に放出……とかやってたら死の大地が出来そうだ。
>やっぱり地球人類得意のハニートラップとか陰謀で魔導師をスカウトするしかないな。
「魅了の魔法」なんてご無体なものもあるわけで。
>>451 陸上自衛隊抜刀隊とかできたらそれはそれですごいが。
たしかハリーポッターだとホグワーツ校内ではコンピューターや普通の時計のような機械類が機能不全を起こすって言う設定があったな。
>>447 漫画だが肉眼で衛星を視認して撃墜したヒロインがいたぞ。
それなんて南雲慶一郎?
異世界で科学が通じなくなるなら、こっちに引き込めば魔法が使えなくなるのでは?
と、TORG風設定を語ってみる。
現代に魔法が復活したシャドウランではネイティブ・アメリカンが
アメリカの空中騎兵大隊を竜巻で壊滅させたりしてる
460 :
驚くような流れ:2007/01/17(水) 13:35:12 ID:rsO3aoFp
芸人]
だが気候操作型魔法って実は近代兵器にはあまり効きそうに無くないか?
ファンタジー世界の船っていうとまず木製だろ?木製船舶を遭難させるなら普通の程度で済むかもしれないが、最近の戦艦はそのくらい持ちこたえれない?
>456
人工衛星は案外と肉眼で確認出来るものだよ、特にISS(国際宇宙ステーション)ならある程度形まで判る。
やっぱり文明レベル…というより国全体の生産力と技術が人民にどれだけ解放されているかが勝負の分かれ目ってことじゃないか?
例えば魔法が一部貴族に占有されているんだったら暗殺狙撃でいけるだろうし、逆に一般兵にいたるまで銃弾の威力を緩和できる防御魔法とかを使っていたら勝てない。
>>461 経済に打撃を与えて、軍事行動を取れない状況に追い込むのなら
気象操作はとても有効じゃないか?
気象操作+その操作を基にした先物取引などで金を稼いで、国家規模の仕手戦に持ち込める
現代軍なら夜間攻撃を主体にすれば何ら問題は無い。
夜間攻撃、人海戦術、遅延後退、要塞構築。人類は数多い戦術を有しているが、
100年より昔に存在したものはほんの数えるほどしかない。そこまで多彩な戦術を
戦略単位で扱う軍隊があるなら、いくら現代軍でも弓相手に負ける。
>>464 「ガリヴァー旅行記」のラピュタ最大の武器が
「日照阻害による農作物壊滅」だという嫌展を思い出した…
まぁとどのつまりは設定次第、で〆だな。
ファンタジー世界にもドラクエからFFまで色々あるしな。
特にFFの7,8,12みたいな魔法原理のある世界が科学的に発達した世界だと
魔法と科学の良いトコ取りみたいなもんだからかなわない可能性も
大いにありそう。
現代側は一つだけど、ファンタジー側はそれこそ星の数ほど有るからな。
トンデモ設定が無いファンタジー世界なら、
そりゃ現代文明の方が勝てるだろうね。
ファンタジーなのにトンデモではないとはこれ如何に。まぁ言いたい事はわかるけど。
でもハイファンタジーの金字塔である指輪物語だと幽霊騎士団に負けたりして……。
まあフォーセリア世界ぐらいならなんとかなるな。
あそこもメテオストライクする魔術師とか、睨んだだけで相手を殺す獣人とかいるけど。
バチカンや神道とかの裏の人たちが対抗してくれ(ry
実は現代で密かに存在していたファンタジー系集団が異質な彼等に立ち向かうとかいう展開は無いか
行き来自由だと、ドラグネットミラージュが結構面白い。
>>461 昔の軍艦もそうだけど、今の船も決して天候に対して無敵というわけじゃないよ。
特に小型船はきつい。現代の各国海軍で
台風の直撃に耐えて作戦行動できる大型艦を保有している軍隊は少ないし。
自衛隊や海上保安庁の船舶なら、大型台風クラスの直撃だと作戦はまず無理だ。
>>475 >小型船舶
掃海艇のことか〜!!
漁船のようなものだなあれは。相当がぶるそうだが、乗り心地悪いだろうな。
ただ、近代艦はマストがない、帆を張らないって言う点で安定性があるような
気もするんだが。
帆船はひっくり返るが動力を持つ船はひっくり返らない、閾値の差で天候を
有効に利用できないもんかね。むろん一部帆船は生き残り、一部動力艦は
沈むだろうが、数の差が出てくるようなら状況を有利に持ってこれるような気
もするが。
>472
科学世界からの侵攻を受けたファンタジー世界。
高度な科学技術・文化の前に敗北寸前となった時、突如現れた救世主。
それはファンタジー世界において禁断の科学を研究していた秘密結社であった!
むしろマジカルシティナイトみたいに、外の科学勢力と手を結びそうだけどな(w
双方が相手のことをどれだけ知っているのか、またこれから把握できるかって情報収集の早さは重要だな。
そこらのファンタジー系創作でも、占いやら未来予知やらがそこまで簡単に出来るなんて設定はそうそう無いし。
たとえ圧倒的な武力を有していたとしても、その辺に手間取ると、気づいたときには完封状態なんてことになりかねない。
そうは言っても、非常識が常識の連中だからな。
ファイアーボールや暴風雨みたいに物理的に作用するものならまだしも、
呪術や幻術の類でかかられたら……
多くの場合、町を一つ消し飛ばすだけの魔法を使える魔法使いとか魔術師とかはどんな大国でも10人いるかどうかってのが普通の設定。
それに引き換え現実世界だと、空爆使えば町を焦土に変え放題(注:人道無視したなら)
そういう意味では、物理的破壊力では現実世界が圧勝。あとはやっぱり幻術や呪術が問題だな。
され竜みたいに神経ガスを作るってんならガスマスクで十分なんだけど…。
テロリスト一人殺すのに何回空爆しても足りないからなあ。
ファンタジー側はそいつ自身が単体で空爆レベルかませるし。
人一人の移動を遮断できるシステムは無いし。
>>482 ファンタジー世界には、
今のイラクで起こっているみたいなテロリズムはないんじゃないかな。
たいていのファンタジー世界には、
国民国家とか民族自決とかの概念がないから、
王様と領主が降伏したら、よほどの搾取や虐殺をしない限り
民衆は従順にしたがうだろうな。
個人的な恨みでの暗殺とかはあるだろうけど。
いや、できるかどうか、って話。
強力魔法使いがテロ戦法に徹したらまず防ぐ手段が無い。
実際に強力魔法使いのテロを扱ったSWリプレイでも
あらかじめ用意されたPCとの因縁がなければ対処困難だったからなあ。
想定してる「強力な魔法使い」の程度にもよるよな
ドラえもんクラスだと本気でどうしようもない
>>484-486 都市を破壊したり、地形や気象を改変するほどの力を個人が持つ世界は
ものすごく不安定になるだろう。
オウムの麻原やビンラディンでさえ、大規模テロを起こすのには
個人ではなく大規模な組織を作らなければならなかった。
ところが、
ファンタジー世界ではそれが個人の才能と努力だけで出来てしまうのだ。
たとえば、大魔導師が能力を保ったままボケてしまった場合を考えて欲しい。
大変危険な世界と言えるだろう。
そういう世界で、国家が秩序を保って運営していくためには、
それを防ぐ対抗手段を必ず持っていると考えるのが自然。
そうでなければ、あっという間に国は潰れてしまうだろう。
現代地球人がファンタジー世界と戦争になった場合、
先ずは、情報を集め、
そのような強対抗手段を有する国家なり組織を取り込むことから始めれば、
後は上手くいくんじゃないかな。
>>486 ドラえもんクラスになると
あらゆる願いがかなってしまい
あらゆる敵は戦う前に改心して味方になり、
あらゆる不幸は取り除かれて
老いや時間さえ超越してし
全ての恥ずかしい過去も、悲惨な未来も無くなるので、
そもそも物語りにすらならないじゃないかw
>>488 ならなぜドラえもんは物語になっているんだw
>>489 物語としてはすでに破綻している。
ウソエイトオーオーか、もしもボックスを使えば
全ての問題は解決してドラえもんは未来に帰っているはず。
1.道具を出し惜しみするから。
2.のび太がいつも失敗するから。
3.ドラえもんがポンコツだから。
万能魔法使いを擁する勢力が現代への侵攻を企てるとしたら武力衝突は起こり得ないもんなぁ。
適当に権力中枢を掌握して好き勝手できる。確かに物語にはならんw
ただファンタジー側が期待できる戦力はやはり魔法だけになるからして
まぁ結局の所これも所詮設定の匙加減次第って事だわなぁ。
>>489 ありゃギャグマンガだもの。おまけに短編連作だし。
>>491 そもそも万能の道具があるのだから、
わざわざドラえもんが過去に行く必要はない。
未来の時点でドラえもんの道具を使って
セワシ君の問題を解決すればいいわけだ。
>>492 >万能魔法使いを擁する勢力が現代への侵攻を企てるとしたら
>武力衝突は起こり得ないもんなぁ。
>適当に権力中枢を掌握して好き勝手できる。
俺たちが気がついていないだけで
この現実世界がすでにそうなっていたりしてなw
ブッシュのイラク侵攻は、宗教的な理由ってあやしい話もあるしなw
>>490 もしもボックスは「もし〜だったらという並行世界を作る道具」だから解決にはならない。
USO800やソノウソホントなら万事解決なんだけどね。
物語の都合を無視して事態を収拾できる『機械の神』が普通に物語に参加している…
そう考えるとドラえもんはスゲェな。
もしもボックスといえば、確か映画で魔法を使える世界にしたことが合ったよな?
人間の価値が、あやとりが出来るかどうかで決まる世界もあったし…。
「友情」「勝利」「どんでん返し」がドラえもんって感じか?
>>476 太平洋戦争ではリアルに神風が吹いてたよ。
戦争後期にフィリピンに集結していた米艦隊に台風が直撃。3隻沈没し800人以上の死傷者を出してる。
戦前の日本でも台風で100m級の軍艦が真っ二つにへし折れる事件が起きてる。
まあ構造上の欠陥というか、船体強度に問題があったんだけど。
>>496 デウスエクスマキナ テラワロスwwwwww
――未来の空より来たりて――
――四次元ポケットを腹に――
――我はおやつにドラ焼きを食う!
汝、猫型ロボット、ドラえもん!
ってか?
確かにドラえもんは最強だな。もし持ち主がのび太じゃなくて俺みたいな邪悪なお兄さんだったら世界壊滅……
>>502 二十二世紀の玄孫がデウスエクスマキナを二束三文で買ってくれることに期待しろ。
買ったのは曾孫だっけ?
セワシ君は曾孫だったと思うけど?確かに子供の頃はドラえもんに憧れたな。
でも映画版になるとジャイアンがいい奴になるのはなぜ?あれも今で言うツンデレなのか?
つか、あんな無茶な道具がごろごろある22世紀はどうやって治安が維持されてるんだ?
普通、一週間と経たずに世界が破滅しそうなんだが。
つマイノリティ・リポート
無茶な道具が一般的過ぎてバランスがとれちゃってるんだろう。
警察&パトロールがちょくちょく出てくるがあいつら基本的にあんま役に立ってないので
たぶん、道具を持った一般人がたくさん居ることがかえって釣り合いが取れてる感じかと。
で、道具を持たない人間や所有する数が少ない人間は対抗手段が限られてしまうので
みんなこぞってデパートで買い求める、
未来を支配するのは国ではなく会社企業なのだ・・・
ってまぁ冗談はともかく、なんでも望みがかなっちゃうのが普通なので
そんなにトゲトゲしないですむのかもよ。
道具が無い世界に道具を持ち込むから破滅するのであって、道具が普通な世界ならがっつかなくてもいいと思うし。
まあ魔法や神秘に囲まれた世界が、社会的に安定する理由(設定)なんて最初から用意されて無いでしょうね。
スレイヤーズだって普通に考えれば、社会が破綻してると思うよ。
部分的にフォローしてる作品でも、全体を通して考えれば矛盾してるのが多いしね。
地味系FTじゃないとその辺は難しいでしょうね。
しかし、まあその辺に突っ込むのは野暮かな?
クロマティ高校があったらワイドショー/PTA/文部省がほっとかないでしょう。と同類の野暮な突っ込み。
>>504 ジャイアン=ハルヒ
のび太=キョン
ドラえもん=長門
スネ夫=古泉
静香=みくる
>>508 架空世界(ローファンタジー含む)はどこまで作り込んでもどこかで齟齬が出るのは
しょーがないね。一見どうにもならなさそうだけど歴史の中で色々あって
まぁなんとなくなんとかなってんだろーと納得するしかないやね。
本気で矛盾のないファンタジーを作るにはまずは物理法則から再構築しないといけないもんな。
保存則なんてクソ食らえ!って感じだし。
ゼロの使い魔の世界では
超絶魔法は条件付きでしか発動せず
普通の魔法も、たとえば錬金で金を作るにしても
出来た金の価値以上のお金と労力を投入しなけれなならない。
アホな萌えだけのラノベのようで、実は世界観の設定はよく練られている?
>>511 円環少女がそれを目指しているのかな?
>>504 孫の孫っつーのは普通、玄孫と呼ばれる。
曾孫は孫の息子。
>>512 ゼロは面白いけど設定については、言い訳程度でしょ。
アレで練られた部類なら。ラノベFT作品全部が練られた作品になってしまう。
練られたというか、今まで蓄積された突っ込みに対してさらっと流しただけでしょ。
想定問答集を持ってるのと持ってないので問答が楽になるかどうか決まるようなもんで。
川上稔作品は本気で物理法則を変えてくる。
設定厨とか言われるが俺は素直にスゲェと思う。
>>508 お前スレイヤーズ世界をリナ基準で考えてるなら「スレイヤーズの秘密」の筆者並にアホだな
スレイヤーズってたしか、田舎のほうだとファイヤボールが出せる程度でも
「すごいまほうつかい」って呼ばれたりするんだっけ?
初期の作品にそんなことが書いてあったような気がするが、手元に無いので
確認できん。
ドラまたのリナ基準で考えるのはたしかに変だろうね。
そのガンオタみたいに必死に、設定用語すの勘弁してくれ。
俺が言いたいのは別にスレイヤーズが詰まらんとかではなく、
そこらへんに転がってるラノベFTは少し突き詰めれば矛盾があるよ。ってこと。
ただしその手の矛盾を探して回るのは野暮と思う。とも書いたつもりだ。
しかし、スレーヤーズのファンってこんな客層なのか?
フィクションなんて大抵はどっかおかしなところはあるからな
にしてもID:9dC/a2f2は必死杉w
いや、設定擁護つーか、
スレイヤーズがハーレムもの〜とか
主役カップルがいちゃつきだしてからつまらくなったスレイヤーズ〜とか
その手の例にスレイヤーズの名前出すやつにかぎって実はちゃんと読んでもないのに例に出した
みたいな現場を見かけまくってるから、「またなのか?」って思っただけ
「スレイヤーズの秘密」みたいな例もあるしな
ところでふと思ったんだがFFとかの召喚獣って召喚されてるときどんな気分なんだろう?
彼らだって生きてるんだし生活もあるだろうから飯食ったりウンコしてるときに呼ばれたらどうするんだろう?
家族だってあるだろうに団欒の最中に召喚されたらバハムートでもお父さんの威厳が丸つぶれだと思う……
そういや何かの漫画で中年サラリーマンがファンタジー世界に召喚とかいうネタがあったな
>>523 モンコレのノベルで召喚される側の立場に触れた話があったな。
>>507 解らんぞ。実はドラえもんがすげえ特別なのかも知れん。考えて見ればあいつは過去改変という重罪をやらかしている。
なのにタイムパトロールにお縄にならないのは、奴は実はタイムパトロール側の人間なのではないか。
大長編などで時間犯罪者を捕まえるのは、実はそれが主任務なのではないか。
その報酬として家族の不幸を改変させる権利をもらったのではないのか。
>>523 FFの召喚はなんらかの封印された媒体(クリスタルとか魔石)から呼び出してるパターンが多いから、
召喚されてないときは眠ってるようなもんじゃね?
まぁそれ以外でも精霊とか神霊みたいな非生物系はそんな”普段の生活”があるのかも解らないしな。
ちなみに強制召喚される側の気持ちを描いた作品としてはリアルバウトハイスクールとかがあるなw
>>523 マジック・ザ・ギャザリングの小説「ささやきの森」は
意に反して召喚対象にされたクリーチャーの不満を扱っていたな。
あと、漫画だが「足洗邸の住人たち。」に登場する召還術師は
召喚に時間移動の要素を加えることで、ベストコンディションの召喚対象を確実に呼び出していた。
どうでもいいが、タイムスリップとタイムワープが同時に目に入って
タイムスワップという意味不明な単語が脳裡に浮かんだ。
エロいな、オイ。
>>527 そう考えると、あいつら起きては戦って直ぐ寝てで人生戦いばかりだよな。
召喚された側の気持ちと言えば、ゲームになるんだけどサモンナイトがなかなか。
人間が召喚術で別世界で暮らしてる召喚獣(天使とか亜人も含まれる)を呼び出すんだが
召喚したらそれっきりで元の世界には戻せない。
多くの場合、召喚されたものは強制労働的に使役され、召喚者とはぐれたり逃げたり
捨てられた召喚獣は元の世界に帰れないから人間世界に残ったまま被差別階級として
生きていかざるを得ない。見た目で軽いノリかと思ってたら嫌にへびーでぐにゃっときた。
サモンナイト……友達がやってたのを後ろから見たことがあるがずいぶんヘビーなゲームだったんだな……
はぐれ召喚獣かわいそすぎ!誰か優しい人保護してやって!
>>533 いや、戻せる戻せる。
でも戻せるのは呼んだ奴と1の主人公(最強設定)くらいのもんで、
さらに呼んだ奴は被召喚者に誓約というものを課すことが出来る。(魔王クラスも屈服するような痛みを産むことが出来る。魔王呼ぶなんて殆ど誰も出来んけど)
なわけだから、基本的に絶対服従だし、召喚者が死ぬと
>>533になる。
536 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/20(土) 23:22:05 ID:eNo6eC6Z
既出だが、いわゆる拉致だよな。
>>535 あー結構間違ってたなぁ、訂正ありがとw
他のファンタジーならエルフとかみたいな位置付けの亜人とかまで召喚対象にされてるから
なかえげつない設定なんだよなぁ。
>>537 ゲームやった事無いから判んないけど
そういうの防ぐ為に召喚者が何かしら厳しく制約されてる様な話とかあったりしないのか?
>>459みたいな世界でイスラム法学者とユダヤのラビと牧師と神父と文鮮明が同時に神聖魔法を唱えたらどうなるんだろう…
>>537 つか、亜人どころか、人間も"召喚獣"として召喚されてるし、1の主人公は現代から召喚された"召喚獣"だぞw
幸い、彼(彼女)に限ってはちゃんとした人間として扱われてたが。
>>538 一応、召喚師のギルドめいたものがあって、それに属している人間は多少制約を受けたりはするみたいだけど、
そういうのに属さない召喚術師はごろごろ居るし、非合法系の組織もあるので事実上無法地帯。
てーかサモン世界の召喚獣への一般認識=奴隷
まあ主人公勢はお花畑だけど。
しかしこんなキツイ世界設定しといてお話自体はお花畑なのがサモンナイト。
まあカルマEDという鬱一直線なEDもあるのでバランス取れてるが、
新作の4はそれも無いし
「敵も可哀相な奴だったんだ! 丸く治まったし皆仲良くしよう! 名も無き人とか沢山死んだけど!」
だからなあ。
金の派閥とかは召喚してそれを民間に売りさばいてるって話だしなぁ。確かに拉致した奴隷
を売るって形だ。力のある存在を召喚するのは大変だが、逆に子供とかなら大量生産できる
のかもしれない。やっぱりえげつないなーとは思うが、色んな視点から話を作れるし
設定としては上手いよね。
>>540 俺がやったのは3と4だけなのでそれは知らなかった。
鬼系の召喚獣は昔の日本や中国の人そのままってのが多かったなそういえばw
>>541 4は物語の流れで問題点を結構出してただけに〆がちょっと惜しかったなぁ。
>>539 シャドウランはヘルメストリスメギトスに連なる理論魔術と、
トーテム崇拝をともなうシャーマン系魔術の2系統に分類される。
いわゆる神聖魔法ってのはないね、まあ自分に力を貸してくれてるのが
神だと思ってたのが全然違うものだったというのはありそう。
シャドウランの魔法はルール的にはいろんな系統にも対応できたっけ。
サプリの追加魔術で五行や陰陽もあった筈。
>>528 教授は
・自分から被召喚者の元に出向いて交渉
・双方にとって納得のいく契約を結ぶ
・被召喚者とのまめなコミュニケーションを怠らない
と、珍しく良心的な召喚術師だな。
>>543 文鮮明の神聖魔法によって又吉イエスが召喚されるシュールなシーンが見られると思ったのに!
現代から異世界に呼び出された主人公が、
実は異世界に住む女神が生み出した存在だったというのがあった。
つまり女神=母親。主人公は、自分のことを普通の高校生と思っていたからショックを受けていたっけな。
主人公だけ召還されるはずが、近くに居た友人も一緒に呼び出されたトカ。
まぁ、これは「主人公が信頼している者を共に旅する仲間として呼び出した」
ということにして主人公には隠していたな。責任感強いから「俺の所為でみんなを危険な目に……」
って考えるから。
ていうか、シャドウランで喚べるのは精霊さん。
メイジなら元素精霊(地水火風)
シャーマンならその場に応じた精霊(森、都市など)
ちなみにルールブックの元素精霊の項には
「屋内で火の精霊を呼ぶときはスプリンクラーに注意」とあるw
呼ばれた側が呼んだ相手の腕に機械を設置して
「あなたの腕に爆弾を仕掛けました、こっちで遊びたいから私の都合がいい時間に呼びなさい死にたくなければ」
ってのもあったな
日帰りクエストか。
しかもそれ、電池式の腕時計なんだよな。
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/21(日) 20:50:35 ID:WV4Tz3FG
日帰りのはバレてる。すぐじゃないけど結構早い内から胡散臭いとは思われてたようだ。
まぁつき合ってみたら(科学知識以外)どっからみても只の小娘だし、そんなのがそこまで
物騒なもの持ってるなんて不自然極まりないですわな。
あの小説はただの一般人が異世界に飛ばされてもさして影響ないってのをよく表してる
と思うよ。あの後主人公どうなったんだろうな。流石に王様と結ばれるとは思えんが。
ハロルド・シェイなんかがそうだが、ファンタジーな異世界の物理法則が、現実世界と同じとは限らない。
物理法則が違うってのが変に観測レベルの一部で、そもそもそんな所に存在する
事自体がありえないのではないか? という考察が抜けていると、非常に腹立たしい
気分になる。物語上では都合に合わせて使える魔法と変わらなくなるから。
>>554 王子だけは嫁にもらいたそうだったが、側近の猛反対にあって断念。
んで、本人は相変わらず観光客気分と。
漫画のほうには、いくつかのエピソードが外伝的に書かれてるがどれも面白かったよ。
王子の方が現実にやって来たり、ゾムドが人間に化けて町に侵入したり。
つーか、異世界に呼び出されて特殊能力に目覚めるでもなく、
現代知識をいかした知略で軍を動かして活躍するでもなく
それでいて面白い話を作るわけだからすげーよなぁ
日帰りを久々に読みたくなったな・・・
561 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/24(水) 11:47:28 ID:mj2mLYaX
>547
央華封神でも、現実から異世界に召還された主人公が、実は元々異世界生まれの存在だったりする。
まぁ貴種流離譚だな
>>563 あれは主人公が特別ルールで他の異世界人よりかなり優遇されてたし。
そこらの人間も魔物も切り殺せる剣の腕、ほぼ死なないし怪我も治る体、食事も最低限で平気、
何より言葉が通じてた。
大概の物語で華麗にスルーされる傾向があるが、異世界で言葉通じないのはキッツイよなー。
俺は英語ダメだが、それでも必要があれば辞書片手に片言英語で多少なりとも。
それさえできんとなると……
言語の壁はとにかく厚いからある程度は致し方ない。
ちゃんと乗り越えさせてたら、ゼロから日常のコミュニケーションレベルに達するのに
最低でも数ヶ月はかかるんだから、マジックアイテムとかのズルは許容しようぜ。
いや混沌の夜明けみたいに言語習得から始める作品も好きですけどね。
昔漫画の短編で「サムライニッポン」てのがあって、
結局最後まで言葉がわからないまま押し切っていたな・・・
「異次元騎士カズマ」だったっけ?
ろくすっぽ言葉も出来ないかわりに、身体能力は馬鹿高くて不死身に近い主人公は。
両方とも現実的に押さえると「バイストン・ウェル」シリーズみたいに主役は苦労する。
爽快感を取るか、主人公が成長するカタルシスを取るかは好みが分かれるだろうな。
おろしや国酔夢譚はリアル世界の話だが、ある意味異世界ファンタジー
もちろん言語習得から初めて、ラスボスはエカテリーナ二世wwwwwww
バイストンウェルシリーズはまだいい。テレパシーで意思が通じる。
カズマや混沌の夜明けも、必要性があったとはいえ日常会話を数ヶ月で0から覚えてしまったから
そこがどうもな。
更に踏み込んでファンタジー世界に主人公の言語を広めるような展開とか無いかなぁ
既出かも知れんが、本当に日本語ない状況に放り込まれれば数ヶ月で日常会話程度ならできるようになるぞ。
もっとも
『ミーはゆーしゃデェス!』
みたいな偽外国人風になるが。
>>572 流石に言語は広める理由が無いから辛いが、主人公の持ち込んだ言葉が一部
広まったってパターンはちらほら見かけるかな……。
アー・エル!
>>571 あれ、ひたすら言語習得のために生活してたからな。
>>571 混沌の夜明けは一応ゼロからじゃないぜ。下位古代語という
過去の共通言語があったからな(既に殆ど別物と化してるけど)。
現代日本語は全く解らないけど漢語は知ってる、みたいな。
>>572 火魅子伝で主人公の現代語を少し教えてたね。
しかも自分が戦略を練りやすいように、地名まで強制命名してたな。
>>571 カズマは主人公が若いし、ありだろう。
数ヶ月っていうタイムスパンで必死に勉強したら、覚えるもんだよ。
10代でその言語環境に放り込まれたのに、数ヶ月かかっても喋れない、
というほうが現実味が無いなあ。
そりゃまあ、日本語で文句つけたら殴られて、
有無を言わさず手に焼き鏝当てられ、挙句にはケツを狙われる世界だから
カズマも必死だったんだろう。
そういえば、彼は恐ろしく歴史に無知だったが
彼が歴史ヲタだったらあの世界の歴史を変えられただろうか。
神や強力な魔法使いに目的を持って召喚される場合は、言葉の問題は解決してくれるはずだよな(;´Д`)ハァハァ
偶然の事故で行く場合は、言葉や文化の違いでとてつもなく労力を使うほうが自然だよな(;´Д`)ハァハァ
異世界に行く原因でだいぶ違うはずだよな(;´Д`)ハァハァ
現代人が異世界に行く話を検索すると、たいてい女子高生が恋愛する話で世界を救う系だな(;´Д`)ハァハァ
男が運命や神の加護なしに実力でドラクエやウィズ並の冒険をひたすらする話はほとんどない(;´Д`)ハァハァ
異世界ってのは冷兵器と魔法で化物を殺しまくるのが本来の正しい姿じゃないのか(;´Д`)ハァハァ
異世界の美人の血統の子供ばかりを集めて18まで教育し、2000万ローンくらいで
よく働く美人の嫁として売りに出すのが一般的に為るのが一番嫌な気がするが。
異世界の美的感覚によるな
亜人を捕まえて金持ちに売り捌いた方がよっぽど手っ取り早いような……
主人公としてはそれを助ける側に回るのが王道だけど。
とゆーか、異世界の人間とでも子供って作れるのかね?
>>585 異世界に行ったら、なぜか神のごとき力を有しており、調子に乗って世界征服。
そして世界中の美女をよこせというお触れを出した瞬間に持ち上がる、美的感覚の問題……
すでに集まってしまったハーレムの女達。
ギリギリの線で達成した世界征服のために、各権力者達の娘を追い返すことは出来ない力関係。
その中で、なんとか勃たないものを勃たせようと努力する、
目をつぶってひたすらに脳内美女に愛を囁いきながらコトに及ぶ主人公のイメージング・ストーリー。
589 :
名無し物書き@推敲中?::2007/02/01(木) 13:15:35 ID:6CWesei4
主人
異世界ファンタジーが書きやすいのはご都合主義でも違和感が減るから。
こっちでダメな子があっちで才能開花って話は多いが、多すぎて当たり前すぎる。
こっちで超有能な子が、
あっちで価値観や物理法則の違いで大失敗しつつ頑張る話というのはどうか。
ぶっちゃけ物理法則違うと大変だと思うんだ。立ってるのがままならない、なら
まだ良い方。いきなり破裂したり呼吸できなかったり、対消滅したりは地獄ですね。
人間一人分の質量の対消滅はその世界の人たちにとっても地獄だと思う件についてw
気圧の違う世界に召喚。
いきなり減圧症でぶっ倒れる。
……駄目すぎる。
>>593 隣の家まで数光年くらい離れてれば問題ないんじゃね?
>>593 召還と同時に磁場に閉じ込めて対消滅を防ぎつつ、
ちょっとだけ削り取りながらエネルギーとして利用。
鬼畜だ・・・・・
なるほど。強大な力を使うたびに体の一部を失っていく主人公、って訳だな?
「大サービスだ! 人差し指の爪全部!」
「ば……馬鹿な! 止めるんだ! この大陸が……!」
さすがに質量は最高密度のエネルギー媒体であるだけの事はあるなw
存在の引き算は悪夢だぜー
最後は折れたマッチ棒ってわけかw
>>598 まあ、実際は声を出しても
その声の空気の振動が異世界の相手に伝わる前に
対消滅を起こすわけだが。
もちろん姿を見ようと光が当たった瞬間に
表面で対消滅が起こって大変なことに・・・・
だから普段はふしぎ磁場でなんとかしてるんだろ。
幼女やらまで人間が異常身体能力を発揮しているのも、
ふしぎ斥力かなんかが筋力と共に働いてるんだな。
そう。不思議世界では不思議法則にしたがって、
不思議物質が不思議力場を発生させて
不思議現象を起こし不思議主人公を不思議保護して無事なんだよ。
>>602 光子の反粒子は無いから、光当てただけじゃ対消滅反応は起こらない
>>605 それファンタジーっていうより
ガンダムじゃね?
SFはファンタジーの一分野だぜ?
>>607 おしい!もう一歩。ガンダムがファンタジーでした。
>>598 「いい加減爪とか痛いから、鼻くそでいいか」
「お……おい、あんまりデカイの出すなよ」
「ふごふご。ま、こんくらいならいいだろ。ふしぎ磁場解除3秒前ー、ぴんっ、と」
>人差し指の爪に張り付いてる鼻くそ
ドゴォォォォオオン
目に見えるサイズの鼻くそでもやばいんじゃないか?
ふしぎ磁場でふしぎ指向性が(ry
まあやばいだろうなー。
でも実際にどんくらい、とか計算式あるっけか。
エネルギー=質量×光速の二乗。
一グラムの鼻くそが同質量の反物質空気と反応して出る熱は、180兆キロジュール。
TNT火薬240億トンが吹っ飛んだ熱量と同じくらいだったと思う。
ちなみに広島に落ちた原子爆弾はTNT2000万トン。
熱量=爆発力とは限らないが、それでもとんでもない。
>613
一グラムの鼻くそってすごい量だぞwww
1回ほじっただけで一グラムも出たら
ギネスブック並みだと思うw
1グラムってヒロシマナガサキ型の消失質量だろ。鼻くそでもドラグスレイプくらい
行くんじゃないか。
616 :
イラストに騙された名無しさん :2007/02/07(水) 13:14:38 ID:QMUAzIL0
お笑
一グラムはヒロシマナガサキ型のウラン反応量。消失したわけでない。
リトルボーイ級の爆発を起こしたいなら、鼻くそ0.5mg程度の質量で事足りる。
つーか定期的に伸びてくる髪と爪だけで
最強戦略兵器が作り放題じゃないか
あっ食べさせる栄養が……
利用する側にとっては死んでいた方がむしろ扱いやすい。
なるほど
莫大なエネルギーを供給するという賢者の石
その正体は反物質世界から来た人の死体だった!
みたいな感じか
とある魔法使いがひょんなことから目覚めさせた、フレッシュゾンビな女の子。
その実体は実は反物質世界から来た人間の死体を集めて作ったフランケンシュタイン!
彼女が生み出すエネルギーをめぐりあらゆる組織が二人を追い回す…!
って感じか?
622 :
テレサ:2007/02/12(月) 22:23:45 ID:KV/OF3mV
呼んだ?
623 :
イラストに騙された名無しさん ::2007/02/13(火) 13:16:50 ID:OsO5Kf8Z
見ています。(
この時期だと鼻水で全部流れてしまって溜まるヒマが……;
くしゃみで飛んだ唾が爆発
そもそも反物質世界行ったらどうやって呼吸すんねん。
>>627 加速器で反物質を作って(円環大系)、錬金で酸素を生成
629 :
543:2007/02/16(金) 13:15:56 ID:v+DYcWsh
cv
>>625 この俺様が貴様らのハナミズを飲み尽くしてくれるわ!
あ、これラノベじゃなかったw
カセギゴールドwww
このスレの住人でグルグルのミウチャ編を考察してほしい
そういや言語問題についてサモンナイトでは
使役するための「召喚」なのだから
こちらの命令を伝えるために、召喚儀式に言語理解の術は織り込み済み。
みたいな設定があったきがす。
設定に穴がありまくりだったけど、そこだけは納得した覚えがある。
634 :
イラストに騙された名無しさん :2007/02/22(木) 13:35:26 ID:L0aAn2Ww
dq323
沙耶の唄の教授は肉塊喚びだして教育し、
普通に可愛がる素敵な人だったなあ。
ふーみんは視覚異常の結果として沙耶に惚れたトコもあるが、
教授はそれ抜きなんだよな……スゲェぜ。
ドラグネットミラージュ2を読んだ。
絵画と小説くらいしかない世界にフルカラーのポルノ雑誌持ち込んだら、
そりゃあ衝撃だろうなあ……確実な需要が見込めるジャンルだろうし。
つか異世界側の印刷技術の程度によっては、
凄まじい安価で大量の本が流れ込む事になるんだよな。
地元出版業が壊滅しかねん。風紀よかこっちのが大問題だ。
キリスト教の拡大には活版印刷が重要だったからな。
異世界にいって活版印刷技術と紙の製法を広めたら……、
地味だし即効性がないなぁ。
ラノベではなくゲームでの話だけども。
ファンタジー世界に召喚された現代人が投獄され、隠し持っていたエロ本で兵士の度肝を抜いて脱走、てのがあって上手いと思ったよ。
しかしアレだ、丁度そういう時に呼ばれたのか、常にエロ本持ってるようなキャラなのか……
逆に考えるんだ
そういうことをしてたときに召還されたんだと
漫画の「ダイソード」でもあったなあ。
>636 印刷だけじゃないぞ。
FT世界にこっちの大量生産の日常生活用品が規制なしで流れ込んだら、一部高級品を除いて普通に地場産業は潰滅だろう。
インドの大地は手織り職人の白骨で敷き詰められてる、て奴だ。
>>636 ドラグネット・ミラージュってどんなのかな?
アマゾンみた感じだと精霊騎士シリーズと同じタイプと思ったけどあんな感じ?
しかし常時接続型の異世界物って社会的に安定させるのって厳しいよな、
「覇壊の宴」みたいに、こちら側食い物になるのがオチなのかな?
エルナ戦記Uみたいに魔法使い=テロってのも嫌展だけどね・・・
経済レベルが異なる社会の出会いは、一方による他方の搾取だからなぁ…。
シルクロード並みの距離が途中にあるというなら話は別だが。
平和裏に終わった異文化交流ってあったっけ、って感じだしなあ。
放課後クエスト。
異文化交流自体は相当平和に。まあ、小規模だからだが。
あれは地球側が異世界側を搾取したタイプだ、ある意味なw
>>642 >インドの大地は手織り職人の白骨で敷き詰められてる、て奴だ。
関税自主権の有り難みがわかる話だよな。
>>643 精霊騎士シリーズは知らないので何とも言えないが。
常時接続型の異世界物+マイアミ・ヴァイスって感じ。
こっちの工業製品が向こうに与える影響もでかいけど、
あっちの魔法物品がもたらす影響もデカイ。
犯罪立証しようにも、科学じゃ検証できんし。
主人公達はそれらを水際防衛する立場。
異世界の宗教がクトゥルフ的だったら嫌だな。
現世利益とか信仰心への見返りとか一切無し。
信者は「メリットいらね。崇拝したいから崇拝するんだ」てな連中ばかり。
神は実在するけど知性無かったり嘲笑うだけだったり。
何その現実世界。
クトゥルフの神って結構現世利益や信仰への見返りあるだろ?
ケースによるんでね?
邪神信仰して魔術で何か得られるなら現世利益といえるし。
ただまあ、邪神様本人は人間に何と思われようと気にもしないだろうが。
つか、ほとんどの連中は人間の存在を認識してるかどうかさえ怪しいが。
いやでも作品で結構色々だぞ邪神様は。
ニャル様クラスでもどこぞの教授に正体バレて焦ってる時もあるし。
>>653 逆に考えるんだ。
その教授がただものじゃなかった、と。
ていうか、バレバレでこそニャー様という気もする。
……化身はいっぱいあるのにな。
シャガイの昆虫がやってるアザトース崇拝は相当やばいらしいな
657 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/17(土) 18:46:55 ID:sqr2Z7+i
異世界ファンタジーを理系が作ったら「フューチャーイズワイルド」になりそうだ。
直立巨大ナメクジに立ち向かう猿人たちの闊歩する異世界とかは普通に嫌だな。
ドラゴンは毒のブレスと酸のブレスしか吐かなくなります。
海流や気流が異様に詳しく描写されます。
大丈夫、薬液混合式な灼熱のブレスなら吐ける
パーンの竜騎士ならテレポやタイムポもこなして火も吹けて人も乗せられる。
エルフやゴブリンがヒトと分化した霊長類の一種とかだったら嫌だな。
エルフからオーガーまで、文明社会を構成する一種族、と言う扱いの小説ならあったな。
オークの弁護士とか、オーガーの受付嬢とか、昔はモンスター扱いだったけど今はただの人になりつつあるらしい。
「亜人」は差別的表現、とか深く突っ込むと泥沼っぽい問題も多かった。
狂信的な市民団体が無茶な理屈を役所にねじ込んで現場が酷い目に遭う、と言う描写には笑ってしまったが。
>>663 ルナルは殆どが一つの種族から分化したものだぞ
まあ違う月を信仰すると自分の代で変化するけどな
>663-664
シャドウランの第六世界思い出した。
テクノロジーと資本主義が暴走した、巨大多国籍企業が世界を経済統治するサイバーパンク。
ある時期突然、魔法の復活に伴って人間の中からエルフやオーク、トロールに変化する奴が現れ(ry
…スマン、卓ゲ板に帰るよ。
むしろ亜人しかおらず、人間の存在しない異世界なんてどうだ?
>>666 シャドウランはリプも小説もあるから良いんだよ
二巻マダーって絶対出んわなぁ、六道と鬼角の話とか読みたかったのに
殺の話は嬉しかったが、確かにあれには六堂分がなかったな。
マオはもちろん、紫雲でさえ居たっていうのに。
出てこないDヘッド不憫……まあ一番影が薄いし一部にしか出てないからね
紫雲が企業辞めるきっかけが殺だったのは面白かったな
マオは今までの女キャラで一番好きだ
現代以上の文明レベルでファンタジーの種族が存在するやつって少ないな、良いネタだと思うんだが
ファンタジー世界の文明がそこまで発展するのと
この世界でいきなりそいつらが出現するのとは状況はだいぶ変わるだろうな
Dヘッドについてはほら、あれだ。リプレイの最後でチームに加わるところが描写されてたしな。
決して忘れてたわけじゃないぞ!(と必死になる669がここに居る。)
>>667 ネトゲのMMORPGの半分くらいはそういう設定だぜ。
有名どころだとFFやPSOもそう。
まぁ人間そっくりの亜人は出てくるから君の期待には添えない気もするが。
>664
川崎康宏の「銃と魔法」ですね。
火浦功が日記で「今年の入選作にエルフやドワーフが主役のエド・マクベイン風警察モノ
があった」と書いてあって気になってた覚えがある。
それにしても虐待されてきた歴史の上に立った、正義感にあふれたオークの弁護士(ただ
し病弱)というキャラに笑った。
>>663で思い出したが、前読んだ"ファンタジー"と看板のついたラノベで
ゲートの先の異世界 >どっかの惑星
エルフとかの異種族 >異星超テクノロジーの遺伝子操作による産物(人間と同一起源)
魔法 >異星超テクノロジーのコンピュータが特定の手続きを感知して引き起こす現象
だったんで、すげぇげんなりした覚えがある。
いやまぁ、広義のファンタジーというのならこれも立派なファンタジーなんだろうけど、
俺が読みたいのは、こんな出来の悪いSFもどきじゃねーよと思った。
ここの住人達はこういうのもOKなクチ?
デキによる
ファンタジーですよ(笑)。
『ウィザーズ・ブレイン』SFじゃないんですってば。
と作者も言ってます。
>676と同じだ、出来による。
単にオレが雑食性のラノベ読みだからかも知れんが。
ファンタジー世界の文明レベルが、黒幕的存在も含め中世程度なら
『精霊さん、力を貸してください』的な話で済むが
文明レベルが産業革命前後くらいになると、設定がきっちりした作品の場合
もはや魔法も科学も似たようなもんになるからなぁ…。
ともあれ、魔法の正体がナノマシンとか言うのはSFであってファンタジーじゃねぇえ、と俺は思う。
681 :
イラストに騙された名無しさん :2007/03/24(土) 11:35:43 ID:k4MaTi+1
います
そう言えばダークソードの世界観は、惑星間航行・戦争も可能なSF世界で、
そこだけ中世ファンタジーで鎖国してる世界が舞台だったな。ラストは鎖国を
可能にしていた障壁を壊して、一時的に魔法が無くなるが、実は世界中に魔法を
広める事につながるって……
あの世界がそのまま発達すれば、高度な科学文明と魔法が混在する事になる。
もっともエルフやオークは存在しないだろうけれど。
そうそう。シャドウランや銃と魔法の世界が、現代・近未来の社会に魔法や
異種族が存在する様をリアル描写したのに対して、ダークソードは魔法の国を
リアルに描写してるのが面白かった。
火を噴くドラゴン草の庭園って……
>>675 もしかしてそれアメリカの作品か?
どうもあっちはSFとファンタジーってかなり敷居低いみたいだからな
>682
シレンジャーが狂喜乱舞しながら押しかけそうな庭園だな
攻撃できて飢えも凌げる完全食なわけで
>>683 それは日本のラノベも似たような状況では;
>>675はウェン・スペンサーの『ティンカー』が思い当たるネタだが、
これはレーベルからして早川SFだし……違うかな?
一月に一度だけ地球に戻る街のディテールが結構面白かったが。
>>675 一瞬だけ「魔法の船」が思い浮かんだが、
ちょっと考えたら、最初の条件で既に違っていた。
>>675 具体例は出てこんが、もはや馬鹿一クラスの「よくある」設定じゃないかな。
しかしそうなると、終わりのクロニクルとか、キーリとかってどうなる?
終わりのクロニクルはファンタジーな設定の世界で科学技術が発達してるタイプだな。
科学は十分幅をきかせているものの根幹はファンタジー。
ファンタジーのような見せかけのSFとは真逆。「精霊がいっぱい」とか「銃と魔法」なんかに
近いかも。
キーリはファンタジーの分類でいいと思う。
他に気になるのといえば『護くんに女神の祝福を』と『ムシウタ』
異世界ではないが、サイエンス風味が抜けているという点ではファンタジー?
691 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/02(月) 13:27:33 ID:wUtGVqhs
絶賛
こういった異世界の病原菌が元で絶滅とか経済規模の格差で搾取とか
星進一も書いてるよな。こっちは異星でSFだけど
繁栄の花とか、ウイルスで寿命が1割引になってじわじわと絶滅するとか
ファーストコンタクトものって分類がSFにはあるけど
それとは違うのかな?
お馬鹿な俺には説明できないが
異文明と文明が接触するのがファーストコンタクトで
異文明と個人が接触するのが異世界もの?
書いていて分からなくなってきた・・・実は同じ?
>694
同じ世界に属しているなら、異文明と接触しようが異世界物じゃないとおもうぞ。
フルメタルパニックは見た目現実世界だけど
ソ連が継続してたり中国が分裂してたりと完全な異世界なわけだ。
もう何でもいい
異質な存在、とゆー意味では宇宙人も妖精も海の向こうの国の人も大して変わらんからな。
江戸時代の外国人の絵とか、ドコの妖怪人間ですか? みたいなのが一杯ある。
科学やら魔法やらの設定よりかは、その辺の感覚を重視したいところだが……
>>694 異世界物は単に異世界が出てくる話。中身は色々。
ファーストコンタクトは異なる種や文明が最初に接触する時の話。特にSFにおける人類と異星人のものを指す。
まあボーイミーツガールのすごいやつ、みたいなもんだろ
あー、確かに男から見た女は最早彼岸の生き物だ。
(逆から見るとどーだかは知らんが)
とくると、某お嬢様学校モノとかも異世界の一種なんだな。
死ね
>698
例えば北朝鮮に雇われたコックさんの話でも、向こうの文化との衝突があれば
それは異文化交流もので、たとえバイストン・ウェルに召還されようと、
向こうになじんで帰化しちゃえば単なる異世界ものなんだろうな。
>700
女装して忍び込んだ男子生徒、男装して忍び込んだ女生徒が主人公の学園もの?
703 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/08(日) 11:45:44 ID:XzG2HdFx
mkgr
たとえ距離があろうと世界としてつながってたら異世界では無いように思うけど。
その場合、世界が繋がってるってどういう事よって話にならんか。
リアルバウトは異世界召喚されるが、実際には別の天体ってだけかもしれんぞ。
その場合、異世界じゃなくなるのか?
・行き来する移動手段がひどく限定されている
・環境や文化が著しく違う
この2点を満たしていれば異世界と考えてもいいと思うが。
しかし、例えばどこかの秘境の保護区の住人との接触は異世界物とは言いがたいと思う。
酷く限定されている、というよりは「特定の超常的手段を用いなければ接点すら存在しない」というべきではなかろうか。
グラマリエの魔法家族は異世界ものとはいえないか?
あれは宇宙船でその星にいっただけで
超常の手段でもなんでもないがそこは超常の世界で
正しく異世界ものといえるんじゃないか?
それと超常の手段の定義だが、大学の実験室の装置は
超常か?古代文明のゲートは超常か?
その辺はっきりさせた方がいいんでないの。
異なる物理法則があって、それが主である舞台。
>>705 もし別の天体ってだけなら異世界じゃなくなると思うが
仮にその定義を満たしているものを異世界と定義するなら地下世界の地底人文明も異世界に分類されてしまうぞ
定義づけは難しいと思うぞ、だから作品ごとにどうだとか雑談メインのスレになっていたんだし
まぁ定義についてグダグダ話すのも楽しいがな
同じような設定でも作品に流れる雰囲気とかで、異世界物と感じるかそうでないかは変わると思うし(落ち者やロストコロニー物なんかは特にそう思う)
>709
俺はそれでも立派な異世界なんじゃないかと考える。
何だかよく分からない次元の壁を超えないと異世界とはいえないのか?
魔法使いに召喚されたのが実は地球から200光年離れた惑星だったとしても
物語の本質は変わらないんじゃないかと思うんだ。
スタート時は異世界もの
最終的にはSFに
なにも矛盾せんだろ
ま、最終的なオチはともかくとして、
いざ異世界に踏み込んだ主人公がこの世界から完全に切り離されるという意味では、
>>706のような設定というのは意味がある。
いかに異質な星に降り立ったところで主人公が「宇宙船があれば地球に帰れるだろ」とか思ってたら、
異世界と言うよりも秘境探検物の類という気がするので、
断絶された世界と繋がっている世界は区別すべきだろう。
もっとも、物理法則さえ違うくせに貿易までやってる世界もあったりするから「異世界物の定義」にはならないけど。
>all
「戦闘妖精雪風」のフェアリィ星だろうと、「覇壊の宴」世界のデロナト大陸だろうと、
貴方が異世界と思う場所が異世界です。ただしそこがバイストン・ウェルとは限りません。
>712
それってどこのシムハラン(byダークソード)?
段階分けすればいいんじゃない?
異世界度数1〜100とかで。
魔法と龍が出て来るのが50で、そこから分布させる。
線上じゃ難しかったらX軸とY軸グラフで。
>715
ああ、度数分けは面白いかも。全員の賛同を得られるかはまた別として。
個人的には異世界度数100はこんな感じ。
・神級の力や国家規模の儀式or超科学の力、或いは偶発的な事故により時空を超えて転移。
数百年に1人程度の規模で、帰る手段がない場合もしばしばある。
明らかに物理法則が違ったり魔法的な力が存在し、怪物が闊歩していて、下手するとそもそも人間という生物が居ない。
異世界度数10以下だと、俺的にはこんなイメージ。
・実際には同じ世界だが、未知の技術や生物相、文化により同じ世界とは信じられない。
概ね移動手段は限られているが、行き来自体は自由に行えて観光ツアーや移住者が存在してもおかしくない。
50くらいで覇壊の宴とか王国から来た少年とか、そんな感じの。
717 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/11(水) 13:16:42 ID:1cpkwlex
見ています
やっぱ単ベクトルじゃ無理だな。せめて”異質さ”と”現実との距離”の二元は欲しい。
異質さは
>>516が言ってるような、物理法則とか常識とか。
現実との距離は、
0:自分の生活エリア
〜10:気軽に往来でき、またその方法が周知である
80〜:超自然的、超偶然的手段によってのみ往来可能
100:往来は不可能であり、勿論互いの世界への認知は存在しない。
みたいな。
ハイ・ファンタジーは距離100で異質度も高い(場合が多い)。
ハリポタなんかは気軽に往来出るが周知で無いので距離は少し遠く、異質度は中くらい。
みたいな。
都市シリーズのロンドンなんかは、世界がまるごと一冊の本で、4次元ポケット
よろしく物を出し入れしたり、神や悪魔が実在したりしてるが、外部との出入りは、
けっこう簡単に出来るんだよな。
シムハランは他の星か単に外界から隔離されただけの土地だが、出入りは不可能に
近い状態だし、逆に覇壊の宴なんかは魔法が存在するのに行き来は簡単だし、2巻で
別のゲートを作ってるくらいだし。
確かに単純に「異世界」とするだけでなく、距離感と異質さの二つの軸は必要だろう。
でもここでは、往来が全くない指輪物語を代表とするハイ・ファンタジーは、カテゴリー
エラーで省いた方が話しが早いんじゃないかな?
みな暗黙の内に、別の話題だと考えているみたいだし。
あ、そう?
指輪は異世界ファンタジーの代表って気がするけど。
もっと異質になれはするけど、最上級ってわけじゃなく。
完結した世界観だからといって省いてしまうと、
同じようなのがあったら、また省くかどうかを考慮することになるし、
この際どんなものも入れ込んでしまうといいんじゃないかな。
例えば恋愛小説なんかも含めてしまって、
異世界度を示すベクトルが全く動かない0というのもありにしてしまう。
話の流れが読めないのか?
単に現実とは別の世界の話のことを「異世界もの」と呼ぶこともあるが
今話してるのは、ある世界Aとその世界とは別の世界Bが何らかの形で交錯してる「異世界もの」の話だ
ベクトル的な定義をするなら極値の定義は必要だろう。それらは極めて明確だから
特に混乱も起こらないと思うけど。(ハイ・ファンタジーは常に距離値が最大であるし、
異質さが0の作品はファンタジーではない)
元々ベクトル化してみようぜってのは、極値ではない、曖昧な領域を語るための手段だしね。
ところで、物理法則が違うというのはある意味よくある設定だが
具体的にはどう違うんだ?魔法や神の存在それ自体は物理法則の違いを
意味しないよな。
「あの異世界には魔法の存在を可能とする地球には無い物質○○がある」
ってのは物理法則が違うというんだろうか。言わないかな。
魔法を物理法則の範疇に含めるか否かは別問題として、世界法則が違うのは自明だろう
ある要素が存在する世界(A)と存在しない世界(B)の世界法則が同じというのはちょっと無理がある
まぁ最終的には設定次第だろうがw
「物理法則」と言い切ってしまうと『円環少女』とか『内なる宇宙』みたいなのを想起するがな。
物理法則が違うから魔法的効果が生じたり、様相の違う社会、文化が構成されたりという類で。
考え方としてはSF寄りか、或いは単なる設定志向かな?
>720
この「指輪物語」は間違いなく異世界ファンタジーの泰斗だよ、それに異論は無い。
けどこのスレッドで語っているのは、概ね「ナルニア国物語」の事だろう?
「ソ−ド・ワールド」では喜怒哀楽から健康まで精霊に左右され、「され罪」では
現実社会と代わらず、魔法はドーピング紛いの働きをする。「ウィザード・
ブレイン」なんかだと、SF的な物理法則の延長で「トリニティ・ブラッド」など、
魔法のふりしてるだけらしい。
>>721、
>>727 えと、あくまで現代人、あるいはそれに近い感覚の持ち主がいて、
その人が異世界に関わるっていう前提ね。了解。
729 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/14(土) 02:42:44 ID:JU3EtoUC
こちら側の世界の人間が本やアニメなどのファンタジー世界に行くパターンは珍しくは無い
だからいっそのことアニメの世界が現実になる
そんなパターンでファンタジーワールドを構成することも考えたのだけどね。。。
その場合は問題となるのは、神をどこに置くかだ。
本の世界に入ったとか、そんなパターンでは本を焼いてしまうとか方法があるが
総てをそれにしてしまうのは、どうもなって感じだ
あるクリエーターのひらめきが、実は現実にある並行世界の一つの世界の現実であり。
ネットゲームとして公開したところ、それが次第に並行世界が現実と重なり合う端緒となり
ついには、この世界全体がネット世界と一つとなった。
こんなパターンで話を考えているけどね。。。
糞ワナビは百害あって一利なしだからさっさと氏ね
ありがち系というのも
んー、30年くらい前だったら、ネットゲームと言うアイデア自体が斬新だったんだがなー。
50年前だと多分、SFマニアでさえ斬新過ぎて付いて来れなかったろうし。
733 :
イラストに騙された名無しさん:2007/04/15(日) 03:20:16 ID:X+sGDEs4
本の世界の中に入り込む設定なんぞ、遥か以前からある。
ゲームやら映画やらの世界に入るなど、その応用に過ぎない
物語の基本的な設定はシェークスピアの時代に出し尽くされているのであって、何でもかんでも斬新なら良いってものでもなかろう。
ネットゲームの世界に入り込むにしても、それだけならありふれているから
何か、スパイスを効かす必要はあるだろうな
ライトノベルでスパイス効かせた例を出すなら、
電詞都市DTになるだろうが拒絶反応する読者が出る罠。
終盤の世界を救うがために一般人のとった行動が
ある意味では実にネトゲ的で好きなんだが。
>>729は一度読んでみるのもいいかも。
本の中の世界っていうので忘れてならないのは
「ネバーエンディングストーリー」だと思う。
あれはつまり本の中の世界、っていうより、本を通して異世界と通じる、って感じだ。ちょうど
>>729が言ったような感じじゃね?
あと灼眼のシャナはどういう位置づけだ?
あれは「異世界を現実に展開する」ってノリだが。
封絶のことか? アレは単に現実と切り離した孤立空間を作る自在式(魔法)ってだけで
普通異世界とは呼ばないんじゃない? 別に封絶内で物理法則が変わるわけでもないし。
Xの結界と似たようなもんだよなアレ。
ところで、>729のって「異世界と現世が融合していく」って感じでいいんだよな?
大好きな絵の中に閉じ込められてしまうのも異世界ファンタジーですか?
絵の中が”世界”と呼べるような場所なら十分異世界ものではないでしょうか。
単なる個室みたいな閉鎖空間だとびみょー。
740 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/20(金) 13:22:29 ID:mxa9UCNL
けどな
メトロポリタンミュージアムwwwwww
異世界ファンタジーと銘打つ以上は、
1)現実社会側の人間が
2)明らかに自分の元世界とは異なる世界を舞台にする
ってところじゃないか?
物語世界が現実と違う「異世界」なのは当然であって、
異世界を『異』たらしめるには、比較対照である『元』の世界の要素=異世界からの主人公が、
異世界ファンタジーを構成するのに必要になるってこと。
シャナって異世界人がこっちに来て好き勝手やってる話だったような覚えがあるが、
異世界自体は出てこないからここで言う異世界物っぽくはないな。
ちなみにアニメぐらいまでしか見てない
シャナだと背景設定として以上には異世界の存在が出てこんからなあ。
「こっち側」を舞台にする場合、ある程度任意に行き来できないと異世界物にはしづらそう
異世界だろうが外宇宙だろうが、或いは来世や常世だろうが同じ事だろ。
そんなのを異世界ファンタジーと見なせば、夢枕獏の伝奇小説まで当て嵌まる。
精神世界から戻ってきた黒御所とシャナを類項で、ナルニア国物語として語れるか?
異世界度3ってとこ
視点を変えれば、
つまり異界からやってくる人達から見れば、この世界こそが異界だったりするんだが、
ま、大概観察者はこちら側に用意されるのが常だし、肝心の読者がこちら側に居るのでは如何ともしがたい。
ダークタワーじゃ異界の主人公がアメリカに来てたなあ
周りの人間油断しすぎワロタみたいな感想だった
まあ似たようなのでも
「神の国か……?」>危機感溢れるミサイルで撃墜
とかあるけどな!
それなんて薬漬けの竜騎士?
751 :
イラストに騙された名無しさん :2007/04/26(木) 13:30:10 ID:3E2BiRNf
撃墜
最近の話題の方向性で連想する作品は、野阿梓の「凶天使」。
異世界と言うにはちょっと理に落ちすぎているような作風だが、それは作者の味ということで。
つまり「異世界から来た人」が、こちらの「現実世界」とのギャップにカルチャー・ショックを覚え、かつ読者がそれに共感して異世界風味を味わえれば、それも異世界ファンタジーと呼べるのかな?
少なそうだけれど。
754 :
てて :2007/05/02(水) 23:42:22 ID:FsyzKrUn
てて
それはどうだろう?
異世界ファンタジーってことは舞台が異世界ってのが最低条件じゃね?
まぁ普通は舞台が異世界のものでなきゃ異世界ファンタジーとは言わないわな。
というかまぁここしばらくで話してる「異世界ファンタジー」って
>>721のような定義に基づく
特殊な限定されたもののことみたいだからね。
確かにその定義で言うならば
>>742のいうことも頷けるし、その流れなら
>>753も納得できる。かも。
なぜか異世界に行く時って、無力な一般人がたった一人で、ってパターンが多いよな
たまにはX-MENみたいなのが団体で異世界を救いに行ってもいいと思うんだが
本当に無力な主人公ってのがそうそう存在するのか怪しいものだが……;
本当に無力な読者のヒーロー願望に応えるためにってのはあるかも。
さらに穿った見方をすれば、
「何もかも切り離したくて異世界に来てるのに、わざわざクラスメイトとか家族とか上司とか持ち込むんじゃねぇっ!」
とゆー魂の叫びが。
どっかのメールゲームでは確か街一つが勇者として召喚されてたな。一応小説化もされてたはず。
それはさておき、ラノベ以外、漫画やアニメじゃ、むしろ主人公一人が飛ばされるよりも数人でまとめて
飛ばされるパターンの方が多い気がする。エルハザードしかりレイアースしかしエルフを狩るもの達しかり。
ただ、シリーズ化が約束されてるわけでない単巻の小説だと、それ以上の人数は絶対的に尺が足りない。
ラノベの多くが「まず一冊で纏まった本を出す」>「売れたら続編」という形になってるから、そういう理由で
ラノベの異世界召喚モノは主人公一人の場合が多いのかも。
つまりあれだろ?
>>757が言いたいのは戦国自衛隊異世界verとか漂流教室in異世界とか。
ゲーム(アニメ化もされたが)のIZUMOや永遠のアセリアは知り合いがぽこぽこ召喚されてたが、
…
>>759が言うとおりそれはちょっと違うか。
俺が知る限りだとあまり無いわけだが…一応、10年近く昔、どっかのサイトで日本の商社の営業部が、
花見の席で社長のヅラを強奪したために、営業部ごと異世界に飛ばされるってのを読んだ気がする。
戦乱の異世界+複数召喚だと一人か二人くらい主人公と敵対したりするのも馬鹿一か。
メガテンifも複数つうか学校ごと召喚か
いやあれって召喚って言うのか?
ifは異世界に幽閉、かなあ?
ダイソードと申したか
>762
ラスボスが意図的に召喚しているから召喚であってる
まぁ、モチーフは漂流教室なんじゃないのかなぁ
>>760 ゲームだと、一緒に来たはずの知り合いを探す、ってのが行動目的になるパターンがあるな。
やっとの思いで再会してみたら、
敵になっちゃってるのはお約束。
乱交ばりの行為で狂ったあげくに亜人のボスの嫁みたいになっちゃってた、
読み始めた時点ではヒロインと錯覚してしまうお嬢さんのことか。
>>771 正解。
さすがとしか言いようのない富野っぷり。
>758
「覇壊の宴」がそうだ。主人公は狂言回しでしかなく、シリーズ2作目で打ち切りとなった。
当時は南米やロシアのストリート・ガールが居た時代、エルフの娼婦がこちらの世界に出稼ぎに
来ているという、有る意味非常にとんがった設定に驚いた。作品は評価はしていたけれど、
作者の手には負えなかったみたい。
……散弾銃を所有しフェンシングの心得があり、それの経験を作品に生かしたと豪語していたが。
全然生きてなかったぞ!
あれ、2があったんかい。
設定的には面白いところもあったが、どーにも肌に合わなかったなあ。
775 :
イラストに騙された名無しさん :2007/05/08(火) 23:39:48 ID:bRWUAnza
いま
嫌展スレで出て気付いたけどスパロボEXは異世界ファンタジーだな
あれ程典型的な異世界ファンタジーはそうは無いぞ。
ダンバインの世界も地下世界なんじゃないんだっけ
ラ・ギアスも地下世界だし分布はどうなっているんだろう
異世界に飛ばされるゲームあるけど、あれは普通に皆一緒だったな。
ダンバインは海と陸との境界に入口がある異世界でラ・ギアスは地球内部の空間の歪みの中にある世界、じゃなかったっけ?
前者はもとより後者だって異世界扱いで良くないか?精霊とかいるし、シャベル猫やら犬やら鳥やらいるし。
バイストンウェルの「陸と海の間」ってはイメージ的なモンであって、通常世界の海や陸はカンケー無いよ。
まあ、メイン舞台になることが多いコモン界は、
上空に昇ってくと一枚上にある海の世界ワーラ・カーレーンの底にブチ当たるんで、確かに陸と海の間にあるわけだが。
782 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/13(日) 00:14:44 ID:VZfFMxrw
『銃・病原菌・鉄』←この本読んだ人このスレにいる?
ラノベ読みから見てどうだった?
>>782 ノ
アレ読んでから、ラノベに時々出てくる未開部族が
部族社会なのか、氏族社会なのか首長国なのか気になるようになった。
ゼロの使い魔でサイトがハルキゲニアに疫病をもたらさないか心配になったw
農業とか官僚組織とかの国家の基盤が整っている描写が無いのに
やらた軍事力だけ強い国にリアリティを感じなくなった。
天然痘ウイルス付きの毛布を召喚するんだな
>774
日昌晶「覇壊の宴2 大いなる墓標」な、如何にも訳ありそうな脇役が、
実はショボイ小人であっさり死んだり、読者の期待や予想を(悪い意味で)
裏切る、救いの無い鬱展開で落ちも付けず終わったり…… 不思議な事に
「ブラック・ロッド」はより残虐な描写が多く、ストーリーも陰鬱なもの
だったんだが、同じような不快感は感じなかったな。
たぶん作者はテストで高得点をとる秀才タイプで、その作品は出版社なり
編集の方を意識してかいてるんだと思うよ。これは最後の作品である、
富士ミスの「今宵、すべての悪党たちに―レブリガン・ド・レコール」を
読めば何となく判ると思う。
プロローグでは、ステレオタイプな男女2人づつのペアが出て、ヤクザの
闇カジノで大暴れして金を強奪。なんとなく「創竜伝」を思わせる作品だが、
主人公達が鼻について不愉快窮まりない。
ルイ・アルフォンス・フランソワ・山田・ド・サドのセリフ「オゥ〜ララ!」
(態とらしく驚いてみせる描写)とか、トゥール・ビヨンについて語る蘊蓄とか。
どこか読者を舐めて無いか……傾向と対策さえしてれば良いのかよ?
なんかちょっとヒステリックな気がするが・・・
まぁ、不快系地雷踏んだ時の気持ちはわからんでもないw
気に障る文を書く作者はいるよなー
>784
天然痘はどの社会でもマズくないか?w
>天然痘
現代日本でばらまいてもヤバイよなあ。
耐性無いだろ俺ら。
対処法は確立されてるとはいえ……
初動で何処まで食い止められるかだな。
仮に病気治癒の魔法がある世界でも、
爆発的に流行しちゃったらMP足りねー
ライトノベルじゃないが、外国のファンタジーでそういうのを読んだことあるな
確か現実世界でやばい伝染性の病気持った主人公がファンタジー世界に召喚されちゃう話
確か2部までは英雄だったけど、3部で魔王みたいなやつが世界を破滅させるのに男の病気を
利用しようとしていたとかいう展開だったかな
kwsk
しかし病気は本当に怖いが、核と同じ無差別だから兵器運用は難しいよな。
信ぜざる者コブナント
おぼろげに記憶に残る単語をググり続けてようやく見つけた。
すごく感動した覚えがあるんだが、もうン十年前に読んだだけで、かなり記憶と違うようだ;;
また読み直したくなったな
病気も心配だが食べ物も地味に苦労しそうだな。
アミノ酸が違うから消化できないなんてのは諦めるしかないが、
バッタの煮物を普通に出されて反応に困るとか、
毎日毎日同じメニューでイギリス人な気分になるとか、(←偏見である)
「美味しんぼ」風に書いたら、逆にこっちに来たFT世界の人があまりの食べ物の不味さに……
793 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/21(月) 23:45:48 ID:t0jVUyc7
得
天然痘 ?
なあに〜かえって免疫がつく
天然痘?考えすぎではないか?
まあ、即死ってわけではないだろうな。
いかに未知なる疫病といっても人間とて数百万年生き延びてきたわけだし。
FT世界からこっちに来たら、食い物が不味いって事はないと思うなあ。
保存技術は言わずもがな、流通による各種素材の揃えやすさ。
この辺の考えればこっちのがメニューも鮮度も上だと思うし。
そりゃ各人の嗜好までは何とも言えないけどさ。
英国だったらご愁傷様としか言えない。異世界人には悪いけどマクドナルドへ直行だ。
食い物の好みは、その人の生い立ちと環境が大きく影響するからね
友人からインドのお菓子をもらったことあるが、めちゃくちゃまずかったことがある
もちろん外国人相手に売っているようなやつではなく、家庭で出るようなお菓子らしい
やっぱり地域とかで味覚は変わるものだなぁと実感したよ
たぶん中世のような異世界からきた人には現代日本の食事は、味が濃すぎると感じるのかな?
スパイスなんて黄金並みの価値あったから、塩味ぐらいしか知らないだろうしね
イギリス人が言うには、イギリス料理はけして不味くは無いそうだ。少なくとも家庭料理は。
単に上手い“レストラン”が少ないだけだと。だからファースト・フードか中華料理、或いは
意外かも知れないがインド料理が主流になる。カレーはインドから流入し、イギリスで洗練
されたのだと力説していた。
それにビールの種類は、日本のように似たり寄ったりのラガーばかりでは無く、地方ごとに
様々な特色のものがあるとか。
価値観の違いが、食生活ばかりか経済にまで及んでいる一例だね。
スパイスは中世では高価なものだったから、庶民はハーブなどを取り入れていた。ただ東洋では
一般的な“旨味”は認知されていなかったから、醤油などの万能調味料は無かった。代わりに
数種類の魚介類を煮合わせる料理はあったが、あくまで料理単品として。
例外はオイスター・ソースだが、これは地中海地方。
食文化と社会の発展度は相関性があるらしい。
というのも、食とは本来生きるためのもので、極端な話、必要な栄養分の食料を、
鍋にぶち込んで煮てしまえば問題ない。
それをわざわざ『料理』という形で手間をかけるのは、それだけの余剰があるってことだからだ。
さらに社会の発展度とその版図も相関があるから、より高度な社会は離れた地域から食材、調理法をしることができるので、
レパートリーの方も増える。
中国の満漢全席がその代表例。
つまり何が言いたいかというと、その異世界に巨大な帝国があるかどうかだってことだな。
おもすれー
暇なときにでもコレ系統の薀蓄kwsk
薀蓄つぅてもなぁ
欧州で香辛料が高値で取引されたかというと、
当時は保存技術が高くなかったから半腐りの肉でも美味しく食えるようにするためだとか
内地で新鮮な魚介が獲れない京都では、保存の為と貢物に塩をよく使うので実は味が濃い目の物が多いとか
宗教的に禁忌とされる食物は大抵、その発祥地域で特に腐りやすかったり食用に適さない事から始まってるとか
こんなんで良いのか?
イギリスは、少なくとも大航海時代後半までは、貧しい田舎だったからねぇ。
ただ詳しい話は、学問 世界史板の方が向いているかも。
というより、これと異世界ファンタジーがどうつながるか、ってことだな。
話題の発端は
>>792なわけだが…
確かにタンパク質は結構問題。タンパク質はR体とS体という光学異性体というものがあって、
S体は催奇性があるからな。サリドマイドとか。
異世界に行ったら、首尾よくヒロインのとしても迂闊に子作りできねぇし
それは美味しそうなチキンブロスですね。
まぁ文化の違いの体験は異世界移動モノの醍醐味だから、無いよりはあった方が嬉しいな。
こちらと見た目は似てるのに全く味の違う食い物ばっかりとかいうのもあったなぁ。
さくらんぼ味のカレーライスと
カレー味のさくらんぼ、ってか?
「エルフを狩るもの」であったな、カレー・ライスに良く似た、甘い食べ物。
ガリーライスか
809 :
イラストに騙された名無しさん:2007/05/27(日) 23:44:18 ID:D74w1Era
イスか
>>798 日本に来た外国人が苦労する食事は
漬物や納豆、クサヤなどの発酵食品、それと刺身かな。
これ以外は大体大丈夫みたいだ。
金平ゴボウとかもなにげにくえないんじゃないの?
都市伝説では捕虜になった米兵が金平ゴボウを振舞われて木の根っこをくわされて虐待されたとのたまったらしいじゃないか
>>805 ファンタジー世界からやって来た人間がこっちの食べ物を口にして
「こんなうまいものは初めてだっ!」ってのは既に馬鹿一の領域だね。
……逆に食べ物で死ぬほど苦労したとかは思い浮かばないなあ。
馬鹿一とは言え
>>796の言う通り、仕方のない展開だと思う。
とりあえず、量販店に行けば何でもそろう日本じゃ食べ物関係で苦労する、という展開はないな。
ま、あと馬鹿一があるとすれば、公園のハトを捕まえて食べるとかいう展開か?
>「こんなうまいものは初めてだっ!」
ずいぶん前の作品でそんな展開を見たような気がすると思ったら、
ドラえもんの第一話だった(汗)
ま、他にもあるんだろうけど……
最初ドラ焼きじゃなくて餅だったんだよな。ドラえもんの好物。
>810
オイ、ちゃんと火を通せ……ってまだ生きてる?
動いてるっ! 動いてるよっ!?
このジャーキー、大便の臭いがするんですけれど?
まだ小学に上がったばかりのころの弟に、
するめを焼いているときに
「ほれ、まだ生きてるんだぞ」
って言ってやった時のことを思い出したよ。
あいつ中学に上がるまで信じてやんのw
>>812 苦労というか不味いというのならありそうな気も。
自然たっぷりの異世界と比べれば、水や野菜は格段に味が落ちてるだろうし。
冷凍食品等の工場加工品は薬臭くて吐き気するかも。
……異世界人じゃないけど、某店のハンバーガーがとても食べれないです。
>>818 自然たっぷりだからって必ずしも美味い食い物があるわけじゃねーぜ?
現代の食い物は千年以上掛けた品種改良の結実だし、
スーパーに売ってるよーな野菜は少なくとも栄養と水は十二分に与えられている。
さらに言うと水は土地の形態によっては自然云々関係なく全く駄目だ。
昔だからってガンジスやライン、黄河の下流域の水が上手いとは到底思えない。
けれど薬臭さ、ってのはあるかもな。
食いものに限らず俺たちはケミカルスメルに慣らされてるが
「家の暖炉には火の精霊さんがいるの〜♪」
な世界の人たちにしてみれば悪臭この上ないだろうな。
悪臭とは限らんだろうが、「? へんな臭い」くらいはあるかもな。
でも俺らは俺らでくさやとか除けば自然の香りは結構平気なんだよな。人間すげえ。
自然食になれた人の中には、今の合成調味料などが入った料理を食べると舌がしびれるように感じる人もいるらしい
女騎士「!? 貴公、わたしに毒を持ったな!」
ってしばかれたい(*´д`)ハァハァ
>822
一気に飛んだな、おい。
ケミカルなものもアレだがここはあえて納豆をだな…
>>822 漫画だが、魔夜峰央の「毒師プワゾン」。
毒物を使って超人的な戦い方をする暗殺者の結社が登場するが
あらゆる自然毒への耐性を得るための清浄な生活ゆえに、化学調味料に拒否反応を示すようになり
結社の裏切り者である主人公は、結社幹部に化学調味料を一服盛って倒す。
発酵食品系か…。
が、ふと気づいたんだが、異世界に酒があるとは限らんよな?
ネイティブアメリカンは西洋人が来るまで酒と砂糖を知らなかったが、
それが入ってきたことにより糖尿病などの疾患にかかるようになったって話を聞いたことがあるようなないような。
逆にヨーロッパ人だってそれまで煙草を知らなかったわけだし。
つことで、こっちの世界には昔から当たり前にあったのに異世界ファンタジー世界になさそうなものって何かあるか?
828 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/01(金) 20:53:45 ID:kH7Jk+AP
>>827 調味料って塩と胡椒のほかは香草系しかない感じがする。
醤油みたいな調味料はないだろうな。
砂糖はあったとしても黒糖っぽかったり。
醤油か。
魚醤(ガルム)なら紀元前のローマには既にあったが。
等級まで決められていたそうな。
逆じゃね?
発酵系調味料は豆があればありうるし、魚からナンプラーってパターンがあるが胡椒は同じ植物がなくちゃならん。
>発酵系調味料は豆があればありうるし
ファンタジー世界の亜人代表種エルフは、よく植物から生まれたとか、植物をうやまっているけど
中には豆をうやまうエルフとかいたらどうなるんだろ?
女エルフ「!? 貴様、豆を見るも無残に腐敗させ侮辱しただけに飽き足らず、あまつさえそれを食するなど・・・・!!」
ってしばかれたい(*´д`)ハァハァ
832 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/01(金) 21:33:14 ID:kH7Jk+AP
>>829 >昔から当たり前にあったのに
という前提の意味ないじゃん。
あくまで異世界ファンタジーになさそうなものの話だろ?
>>830 肉の臭みを取るための胡椒ね。
肉食文化があるんだったら臭みを取る調味料はあるとみていいんじゃねぇ?
あくまで胡椒っぽかったらいいんであって全く同じである必要はないだろ。
そんなこと言い出したら『醤油はちゃんとした大豆から作られているのか?』ということになる。
だから胡椒はそれっぽいものがあれば粉末状にすればいいのに対して
発酵系調味料はそれに適した豆が存在したうえでそれを加工する技術と文化が必要になるんだから
どっちがあるかといったら俺は胡椒を挙げる。
まぁあるかないかは異世界による、としか言いようが無いからなぁ。
岩塩の無い内陸に住んでるなら塩すら殆ど無いだろうし(最低限の塩分は動植物で持ってるとして)、
作物にしたって無いモノは伝わりようがないわけで、実際にジャガイモ系はほんの数百年前までは
いわゆる先進諸国には存在しなかったし。
やっぱあれじゃね、異世界フリークとしては、異世界にはあるけどこちらでは考えも及ばないナニカに
ついて語るべきじゃね。存在しないから想像出来ないけど。
SFだと行き過ぎた食品加工技術のせいで完全栄養食が造られるようなり味気無くなった食事とかが有るかな
それ以外だと、どう見てもゲテモノ食材だけど食べてみると非常に美味か、その逆とか
異人種だから食べても大丈夫!むしろ食用人種?ぐらいしか思いつかないかなぁ
バジリスク=食べると石化するよ。でもちゃんと毒抜きすれば大丈夫だよ。美味しいよ。
これは定番だな
なんか食べたら腎臓とかで石ができそうだよな、バジリスクって
逆に食べられる石とか無いかな?
それこそ岩塩。
だが毒抜き、っていうのはよくある設定だよな。
猛毒があるふぐの白子だって、実は漬物にして毒を抜いて食べる地域があることだし(実話)
毒があるのは白子じゃなく卵巣じゃないか?
ふぐは種類によって毒の有る箇所が全然違うぜ! 要注意だ。
獣人系とかの人にも料理を出すには要注意だな。
ほら、猫とかしょっぱいのだめだしイカも駄目だし。
ハンバーグやカレーで毒殺されるわんこ系キャラとかか
動物によっては消化できない食べ物ってあるもんなあ。
酵素の問題だっけ?
うん、酵素の問題。
リアル人間でも酵素がなくて乳糖が分解できないのとか結構いる。
発酵食品はどんな世界でも菌(ないしその代替物)さえいればあると思うなぁ。
食料供給がよほど安定しないかぎり、少しくらい痛んでいても食べざるをえない。
その過程で旨くなっていたり、保存が利くようになったりするのを発見すれば発酵食品が生まれる。
846 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/03(日) 13:23:53 ID:IDos/lhH
ビール(エール?)やワインにチーズってのは想像できるが
味噌に納豆、醤油ってのはちょっとな。
西洋系や中華系は想像しやすいが和風ファンタジーというと……俺屍?
和風はどうしても歴史ものや神話ものっぽく感じてあんましファンタジーって感じじゃないな。
そもそもファンタジーって単語が海外のものだからなぁ。
逆にファンタジー・テールではなく幻想奇譚と表記すれば、和風はOKでも西洋物じゃ違和感がでるんでないか?
神話っぽけりゃ十二分にファンタジーじゃねーの。
っつーか和風だとファンタジーっぽくないってのは只の個人の趣味なんじゃ……。
ゲームでも桃太郎伝説とかONIとか天外魔境とかいくらでもあるぞ。
後、醤油が和風と思うのはそれを醤油と呼ぶからだ。例えばタイにも醤油と似た製法で作られた
シーユーという調味料があるが、それを和風とは言わないだろう?
See youか。確かに和風ではないな
自分はファンタジーつーと洋風、和風といったギミックより、
現実離れした感じというか、こっちと地続きで無い感じというか、
そういうのがファンタジーを感じる要素だな。
だから、耳長エルフや魔法使いが出てきたとしても、
タンパク質が云々とか遺伝子が云々といった、
妙に現実めいた話が出てくると、一気に醒めてしまう。
ハイファンタジーvsローファンタジーか。
ハイファンタジーな世界にローファンタジーな単語が出てきたり
その逆だったら世界観の破綻ってことになってしまうが、
そうじゃないなら読み手の好き嫌いの問題だな。
>>850 俺は逆タイプだな。いや、魔法やら精霊やらはいいんだ。
ただファンタジー世界だからと言って社会情勢などがファンタジーなのは肌に合わない。
特殊な都市、権力構造や社会階層が成立した理由が『ファンタジーだから』の一言で済まされるとか。
853 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/03(日) 16:31:26 ID:IDos/lhH
ファンタジーといってもいろいろあるんだな。
考えてみれば現代よりも発達した世界だってファンタジーなんだし。
結局現代社会にあって異世界ファンタジーにないものなんて一つもないって結論?
文化が違えばそれだけで異世界たりえる
洋物の小説なんかで舞台が近代アメリカだったりなんかしても異世界な感じだしな
子供から見た大人の社会だって異世界なんじゃね
855 :
850:2007/06/03(日) 17:03:43 ID:ltmWJMxk
>>851に指摘されて気付いたんだが、自分が嫌なのはハイファンタジーで
>>850みたいな話が出てくる場合のようだ。ローファンタジーはローファンタジーで好きだし。
ただ、このスレは指輪タイプじゃなくてナルニアタイプの作品がターゲットだったはずだから、
そもそもスレ違いだったんだな。スマン。
>>852 ちょっと前にこのスレも触れられてたが、異世界の社会制度成立の経緯を
きっちり書いたら、本編始まるまでに軽く一冊使っちまうと思うぞw
あと、スレチの話を最後に書かせてもらうと、すべてが科学姿勢に則って
説明されてしまうことにアンチハイファンタジー臭を感じるので、多分、
>>852と嗜好はそこまで違わないような気もする。
>>853 何をして結論としているのかちょっとはっきりしないのでなんともいえないが、
現代社会にあって異世界ファンタジーにないもの はいっぱいあるんじゃねーか?
>>854 それは人それぞれの認識によるじゃなかろうか。つーか、このスレ、
ファンタジーの定義が様々なんで中々難しいな。
>>855 このスレは指輪タイプの異世界ファンタジーも扱うぞ?
857 :
852:2007/06/03(日) 17:52:24 ID:vRL2ZQei
扱うか?確かに異世界だが…
>>742が語っているように、現実世界、っていう対比が存在するから初めて『異世界』ファンタジーとして成立するんであって、そう考えると指輪は違くないか?
あと
>>855の
>>852書き込に対する意見は少々賛同。ただ十二国記的な禅譲システムとか、生物が胎生卵生ですらなく木の実から出てくるとかいう、『神様の箱庭』的世界観は趣味に合わない。
いや、否定ってわけじゃなくて個人の趣味だけどさ、少しは説明があった方が感情移入できるってことでして…。
俺らが存在している「現実世界」から見れば立派な「異世界」だろ
所謂ハイファンタジーは明確に「異世界」
”異世界”は勿論ハイ・ファンタジーも含むんだが、このスレでいうところの異世界ファンタジーは
”現実に根ざした世界と、それと異なる世界の存在する話”限定じゃねってな話が
>>700-
あたりで出てるよ。
まー次スレまでにはそこらへんもハッキリしといたほうが良いかな。まだ余裕有るけど。
もともとは異世界物の定義のループした論議をやっていて
異世界を描写しやすいのが主人公が異世界に迷い込む落ち者系だよなぁって話から、その話題が多くなっただけだよ
指輪物語みたいなハイファンタジーは問題なく異世界になるから話題になりにくだけだろう。
しかしそれではファンタジー物はすべからく異世界
つまりファンタジー=異世界ファンタジーってことになるぞ?
わざわざ異世界って付くんだから「作中で【現実世界】と【異世界】の対比がある」ってのは前提だって。
ループさせるようで悪いが。
地球を舞台に神、妖精、魔法、魔物などが出てきたらそれはファンタジーでしょ。
全てのファンタジー=異世界ファンタジーではないと思う。
凄く言葉足らずだったので補足させてもらうと、
「読者が」その物語の舞台が地球か別世界かを判断する(感じる)だけで、作中での対比は関係ないと思う。
地球が舞台ならファンタジー、別世界なら異世界ファンタジー、じゃないのかな。
地球を舞台に神、妖精、魔法、魔物などが出てきた時、
確かに「分類する時はファンタジーの棚に置く」しかないけど
それを「異世界物」とは言わないと思うなぁ。
と言うわけで俺も異世界ファンタジーったら
あっちからこっちに来るかこっちからあっちに行くかがあるものだと思う。
あんまし定義話を引っ張るのもなんだと思うが、
>>864にちょっと聞いてみたい。
地球とは関係ない別世界を舞台にした神、妖精、魔法、魔物などが出てくる話
(典型をあげるとロードスとか)ってーのはなんに分類するんだ?
>865
ん、いや
ロードスとか指輪とかはファンタジー、
現実との何かがあるのが異世界ファンタジー、だけど・・・
上でも何人か居るけど、単なる普通の
異世界って付けるなら世界が異なってる部分を作中で認識してるものなんじゃないか派、なだけ。
完全に別世界だけなら
そこには異なってる部分は作中には無いわけだし、と言う理由で。
「小さな国の救世主」は一種の異世界ファンタジーだと、作者はハッキリ断言してたな。
>>868 あの作者ライトノベル嫌いとか言ってるくせに著作の殆どがライトノベルなんだよなあ。
ライトノベルの定義が違うんだろう
RPGはいかずちの杖、ってか?
872 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/04(月) 12:54:49 ID:DYpvXfcd
そういえば異世界ってなんで世界に名前がついてんだろ?
ハイファンタジー全盛期は大陸名の場合が多かったが、確かに現在は
慣例のように、世界そのものに名前がついているのを見かけるね。
地球に地球ってついてるようなもん?
コンピュータゲームとかだと、世界に名前ついてると、ゲームタイトルがつけやすかった
ってのはある気がする。
おもいつく大陸名……一番最初がキエサルヒマ大陸だった。
877 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/04(月) 14:00:09 ID:DYpvXfcd
>>874 ちょっと違うかも。
たとえば月や太陽をおなじ名前で呼ぶように、異世界の舞台となっている星そのものに名前をつけるとしたら
やっぱり地球ってことになるんじゃないかな?(丸い星という設定の場合)
うちらが「この世界はなんという名前ですか?」と聞かれた場合「地球です」とは答えないだろ。
「世界には名前はついてませんがこの星は地球という星です」ってところか?
ただ異世界の舞台の星そのものを地球と呼んでしまうと異世界っぽくないから呼ばないだけで。
ソードワールドは世界の名前がフォーセリアで大陸はアレクラスト大陸とかいろいろあるな
って書いてて思ったがいわゆる世界の端は滝って世界観なら世界の名前が付いててもおかしくないんじゃないかと
もしくはほかに異世界があるということを知っている、またはそういった世界観を持っているならあり得るかもしれない。
北欧神話では自分たちが住む世界をミズガルズと呼んでいるわけだし、仏教の三界もその類だし。
考えてみれば、俺たちの“この世界”に固有名詞が無いよな。
甘く見るな、仏教徒に言わせれば、この世界は六道のひとつ「人間道」だぜ!
・・・たまに思うんだけど畜生道って、人間道と重なっているのか? そうじゃなきゃ動物いなくなるもんなぁ
俺たちの世界では"世界"が固有名詞なのではないだろうか?
ソードワールドにしても"フォーセリア"が"世界"と同じ意味を持ってるのでは
異世界に行って「この世界はなんという名前ですか?」と聞いて
相手が"世界"と"フォーセリア"の意味を別のものとして理解できることが不思議だ。
自動翻訳されるとしても「このフォーセリアはなんという名前ですか?」と聞いてるようなもんじゃないのか?
「ここは何処だ?」と聞いて村の名前とかを出されるなら分かるが
>>882 worldとThe Worldの違いというのには同意だが。
後半は細かい言語使用の問題になるからなぁ。
世界をなんと呼んでいるのかと聞いたら世界(フォーセリア)だと返ってくるのは特に不自然じゃないし。
「月世界」という言葉があるから、強いて言えば「地球世界」か?
「地球」も固有名詞とは言い難いか。
しかし昔はアメリカ大陸なんかを「新世界」と呼んだもんだが。
今は「世界」の中に繰り入れられている辺り、
「異世界」が発見されても、交流してたりするとその内に二つ纏めて「世界」って呼ぶ事になるのかも;
ガイア理論での小さいくくりになるが、ガイアとか。
大地母神の名前からとってる。
つーか、文明レベルが低くて教育が行き届いていないワールドだと、
「世界」っつー概念を理解できるのって魔法使いとか学者(この場合賢者か?)とか
ごく一部のような気がする。それとも、シャーマンとか坊主とかから吹き込まれてて
ある程度は知っているもんなんだろうか。
その世界の宗教やら構造やらが問題になってくるってことで、一概には言えないなやっぱ。
>>869 よくあることかと・・・
日本人が嫌いで、事あるごとに日本人を馬鹿にした言動を繰り返すのに
日本人であることを全く止めようとしないやつもいっぱいいるからな・・・
そういえば、異世界にトラベった主人公は大方そっちに定住するわけだが。
レイアース以外で異世界行って戻ってきたのってなんかある?
パッと思いついたのはヴィルガスト
日帰りクエストの方が先に頭に浮かんだがアレは行ったり来たりしてるしな
ラノベだと他に何があるかねえ
大抵行ったきりな気が
私の勇者様も行き来できるけどヒロインは向こうの世界に定住してたような
そしてレイアースと聞くとJOJO3部のラストの映像が頭に浮かぶのは何故だ
891 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/08(金) 11:43:35 ID:i/wMP2Rb
ラムネ
パートタイムプリンセス
リアルバウト
あとワタルって小説あったっけ?
往復系はあるが元の世界に戻ってエンディングってのは絶対数的に少ないよな。
ラノベだとユミナ戦記も帰還型だな。
カズマは帰還型っぽいがその未来を見ることはない…… orz
っていうか完結してる異次元召喚ものってどんだけあるんだ?
意外に少ないんじゃ無かろうか……。
召喚者に限らず、いわゆる大御所な人が書く長編って未完が多いよな?
その点神坂一とか榊一郎とかはすごいと思う。
しかし、異界探訪譚の類って、帰ってくるのが本来のスタイルのような気もするが。
(実際に)あった事、として語られる古典的な物語の場合、
もし帰ってこなかったら、
「じゃ、その話は一体誰から伝わったんだよ?」
って事になっちゃうし……。
その辺を含むと『彼方から』なんかは結構興味深い。
……「あっちで語られている物語」とゆー大技もアリか?
ダンバインは妖精が語ったそうだが…
俺も「なぜ誰もダンバインを出さな……歳がばれるっ!」ってオモタヨ……
898 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/08(金) 23:49:57 ID:i/wMP2Rb
ダンバインは帰ってきたというより戦場が移っただけだし、
物語が全滅エンドで終わってたからあえて加えなかった。
リーンの翼はきっちり帰還したな。
エイサップも迫水も。
ガーゼィは……あっちとこっちに同時に存在だっけ?
ガイエ先生の西風の戦記も忘れないでください。
あれは主人公が存在しないも同然だったな。
アルスラーン戦記外伝と名付けても違和感無いし。
石川英輔の大江戸神仙伝は、
江戸と東京を行き来できるようになる男の話だけど、
単に妻と愛人のいる世界を行き来する親父の話だったなぁ
>902
とてもあこがれます
異世界に現地妻ってか?
905 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/26(火) 00:31:39 ID:r77IB94I
q
ちと前に上がってた、この世界の名前だが、
「第一世界」とゆーのがあったと思い出した。
907 :
名無し物書き@推敲中?::2007/06/30(土) 16:23:19 ID:0KhQOWej
7
あかほりのメイズとかはどうだ?
あれは異世界かと思ったら実は超未来の地球でした、っていう搦め手だったが…
ちなみに俺はこの手の変則的な異世界観が大好きだったりするw
>>908 搦め手?
ファンタジーとSFの違いこそあれ、猿の惑星が40年前に通過したような手垢の付いたネタだと思うが
あ〜、「ありきたりな異世界」じゃない、って意味だわさw
思えばあれを読んだのは厨房の頃…
異世界とは須らくこの世とは違う世界、そう思っていた時期が僕にも(ry
>>911 うむ、使い古された凡百な設定だということを知らなかった当時の俺には
殊の外新鮮に映った、ということであって…
今はもうこの手の設定がありきたりだというのは理解しとるさねw
書き方が悪かったな…
「ダーク・ソード」だと魔法世界の描写が非常に詳細で、それだけに効果的だったな。
でも「コナン」の世界が氷河期直後の地球って、あんまりピンと来なかった覚えがある。
矢っ張り説得力のある世界観って重要だよな。
>>913 コナンの初出って1932年だぞ、ヒロイックファンタジーの最古をもってきてそりゃねーだろ
915 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/04(水) 19:14:13 ID:qsqq+cOz
「コナン」の世界は薬で子供になるとか、声を自在に変えられるとか、超設定過ぎて説得力も糞も無い。
釣りなのか突っ込みどころなのか。多分前者だろうが。
指輪物語も古代地球の物語だし、昔のSFとかファンタジーだと「異世界が実は地球の…」ってのは逆に珍しくないような気もする。
読者に繋がりを感じさせるって意味はあるんだけどね。
事物起源譚の逆バージョンとでも言うか。
使うなら使うで、しっかり世界の謎解きや主人公の動機と絡めるか、
或いは上手く匂わす程度で留めておいて欲しいな。半端に出されても困る;
オチから言うと、ナウシカの「シリウスに向かって飛べ!」はどうかと思った。
殆ど異世界のつもりで見てるのに、いきなり「シリウス」とか言われても困る。
ナウシカの世界は「自然破壊と戦争で荒廃した未来」でないと
テーマの切実さが薄れちゃうじゃないか。
シリウスのくだりでむしろいかんのは、あの世界、大気汚染(瘴気)がひどいはずなのに
星が視認できるんかと。
どうも、ファンタジーの舞台は実は過去の地球でしたというのは苦手だな。
物語の中でwktkしてたのにその舞台がこの平々凡々な日常と地続きかと思うとげんなり
するというかなんというか。まぁ、日常に飽き飽きしているということは幸せな証拠なんだろうけど。
それと、過去の地球に魔法があったり、神様がいたりすると、どうも嘘くささが鼻についてしまうのも
古代地球モノがいやな理由のひとつだなぁ。
>>920 >過去の地球に魔法があったり、神様がいたりすると、どうも嘘くささが鼻についてしまう
ラリー・ニーヴンの「ウォーロック」シリーズも駄目か?
わざわざ古代にする意理由が見当たらない、っていうのもあるわな、異世界=実は地球展開
>>922 それは「実は地球」設定の問題点じゃなくて展開や伏線のミスじゃね?
>>922 地球ってことにすると、なぜ人間や現存する生物と同系の生命体が生息しているか、
っていう説明にはなるんだけどね。
小川 一水は異星人の設定がんばってると思うよ
でもヨーロッパなんて、巨石文明の跡とかがあちこちにあるからな……。
あっちじゃあ、
「昔はこの世界にも巨人や魔法が実在していました」
ってのは以外と普遍的なイメージに訴えかけるネタなのかもしれん。
○意外
×以外
>924
その問題は、もうSFやファンタジーの宿痾ってもんだろ?
異星人はみな地球人に似た姿と感性をもっていて、ファンタジーには味方に
エルフやドワーやホビット、敵方にゴブリンやオーガーやトロールが居る。
或いはちょっと呼び方を変えただけと。
小川一水といえば、老ヴォールの惑星はがんばってたな
929 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/11(水) 00:00:45 ID:PkjD2uAp
賛開
小川一水はSF作家だからね
地続きの他国に、異なる言語、風俗の国がある西欧の国々と、
島国では「異世界」の感覚違うのかね。
イギリスはちょっと違うかもしれんけど、
#あそこは元々フランスあたりを支配してた王の従兄弟かが独立したんだっけ?
それでもウェールズの人々とかがいたおかげか魔法と妖精の本場だけど
932 :
e:2007/07/16(月) 23:59:30 ID:j1hfluCC
e
933 :
名無し物書き@推敲中?::2007/07/23(月) 00:13:40 ID:DeLP1mhL
by
イギリスはノルマン人が制圧したあと一応はフランス王の家臣ってことになって、
けれどイギリスの方がフランス王より実力が上、って歪んだ状態だった。
ある時王位継承権をめぐり、嫁さんだかがフランス王室の出だからって言って自分に継承権があるって言って
イギリス王が戦争を吹っ掛けたのが百年戦争。
で、それで結局イギリスが、大陸にあった領土をカレー以外失って、
それによってイギリスとイギリスが完全に分断した、って感じじゃなかったっけ?
まあ、それはどうでもいいとしても、確かに東西で違うかもな、異世界感。
もし負けていれば首都がロンドンになっただけで、イギリスもフランスの一部だったのに!
っと悔しがる変なフランス人だって居ます。
まぁ3人集まれば4通りの意見がでる、リベラルで自己主張の強いフランス人ですから……
異世界召喚された少女は生理の時どうするんでしょう?
少女に限らず現地の女の人も。中世の時代の処理方法と同じとかかね?
その世界の常識・水準しだいだろそんなん
つか、一口に異世界言うなと
生理の処理について事細かに書かれたライトノベルなんてそんなに読みたいとは思わんな
南房某ならやらかしかねないな、と思ったが
リアル中世ならボロ布当てて処理。ragの語源。
『アフターマン』と『鼻行類』も異世界ファンタジー?
アフターマンは超未来SF。鼻行類は現代ファンタジー。(もしくは現代フィクション・現代SF)
後者はともかく前者は異世界ものと言えなくはない。ファンタジーじゃないけど。
ファンタジー世界のモンスターもあれだけ設定が細かいと面白そうだな。
ロール&ロールでファンタジー世界の生物の骨格を描いてる連載あるけど
あれいいな、リアルさを突き詰めた感じが
俺は狭義のファンタジー作品において
逆にリアルリアリティによって全てが説明されてたり、
あまりに科学的見方が幅を利かせてるとどうも好きになれない。
なんつーか、そこまで行くとSFとかわんねーじゃん、って感じ。
広義のファンタジーの定義だと、SFもファンタジーなんだろうけど。
上でこう書かれてるにも関わらず皆さんに聞きたいことがあるんだけど
ファンタジー世界にたくさんの魔法使いがリアルに存在したらどんな立場になるんだろう?
現実世界で言えば重火器を持った人がそこらじゅうにうろうろしてるようなものじゃないか
しかもぱっと見では魔法使いとは分からないだろうからかなり厄介だし
治安維持のために行動を制限されたりとか
そもそも魔法使いという存在自体を根絶させらたりとかしないんだろうか?
それも世界観による、としか。
魔法使いが一般的職業で、特に問題なく世間に混じってる作品もあるし、
忌まわしい存在としてほぼ根絶されちゃった作品もあるし、
支配層として一般人の上に君臨してる作品だってあるぜ。
ついでに、魔法がどんなもんかにもよらーね
現代火器の代用としての魔法なら、国によって日本みたく厳しかったり、アメリカみたいに緩かったり。
現代火器そのものが存在し、一般人も同等のことが出来るがどうか、それによっても変わるだろう。
習慣サンデーの漫画「絶対可憐少女」だと、魔法ならぬ超能力だが、その辺りしっかり練り込んでいるよ。
人を呪ったり操ったり、悪魔や精霊を呼び出し、ゾンビーを動かす、いわゆる呪術なら、問答無用で排斥されるか規制を受けるかも。
懲罰としてのゾンビー刑はあるが、使えるのは司法呪術士だけとか。
日本・海外の既在の作品を読む限り、危険な魔法、危険では無いが陰湿・悪質なもの、悪用し易いものほど制約を受けるようだ。
これは対抗手段と比べての問題で、魔法を防ぐ護符やエスパージャマーが一般的なら、魔術師・超能力者もマイノリティとは限らなくなる。
問題は魔法が科学の誕生を阻害するか否かだよな
ガリレイとかの例もあるし
ダークソードとか
ひょっとしてRPG世界のフィールドに全然田畑が無いのは、
魔法で物凄く収量の多い農耕をやってるからなんだろうか?
ほっとくと人口がバカみたいに増えるんだが、幸い街の外は魔物だらけなんで畑が作れないとか……
そういえば"産業"の面影がないよな、RPGの世界。人はいるんだけど。
漁師だけやたらと出てくる印象w
魔法の生産力のおかげでみんなのんびり魚釣り。
ファンタジー世界の行き着く先は共産主義だったのか!(なんだっry
RPG等でたまにある、帝国が辺境の町や村に侵攻する話は
一種の赤狩りか。
>950
「ロードス島戦記」では農村が蜂起して、国への納税を拒否してたが、僅かに農村の描写があった。
「ダークソード」の第一巻は丸々農村の描写で、それも科学の代わりに魔法が発達した世界のだ。
因みに現実の日本やヨーロッパでも、本百姓が武器して野良仕事ってのはあった。
それだけ危険が多かったからだ。
反落を防ぐ為に武装は家長だけに抑える一方、借金の差し押さえも武器だけは免除して兵役に備えさせたり、為政者は色々と気を配った。
場合によってはソード・ワールドの「混沌の夜明け」や現在のイラクみたいに、専属の護衛が発達するだけだろう。
と言う訳で次スレ宜しく。
>951
鎧鍛冶を忘れている。
けどホント一次産業も二次産業も出て来ないよな、漁村ったって船を差し出す役目ばっかだし。
でなきゃ兼業海賊・水軍だったりするし。
猟師の方もいるでよ?
ギルドも本来は職人たちの組合だからなぁ
その実態とゆうか、ごく普通で平凡な暮らし向きばかり書いてちゃ、
冒険にならないだろ!
ファンタジー世界を舞台に、業界ものでも演じろとゆうのか?
異世界に飛ばされた現代人。
腕力無し、武力無し、とにかく戦闘関連のスキルは一切無し。
しかしそれでも生きなきゃならない。
現代知識を駆使して起業、経済力で戦う勇者が誕生する!
徐々に商売の手を広げながら着実に財をなし、
必要とあらば王族貴族を買収して法制度さえでっちあげ、
社会インフラを整えることで王国全体の経済基盤を底上げし国軍を強化し……
……すっげー地味そうだな
>>951 ゲームは基本的に、必要な情報のみ抜き出したものだからな。
自分がどっかの街に旅に行ったと考えたって、道に迷いでもしなけりゃ
農夫のおっさんと話す機会なんてあまり無いじゃないか。
基本的に話するのは宿の人と土産物屋だろ?
959 :
950:2007/08/19(日) 00:13:55 ID:cbC+g97e
立てられなかった……
次の人お願いします。
>>950 省略してるゲームは多数あるが、無いって事は無いだろ。
でも普通にマンドラゴラ(モンスター)がうろついてる土地で農業はやりたくないなぁ…
というか、そもそも言葉が通じるのか?>異世界
12国記の一般海客レベルな話にしかならんよーな
それすらも作品によるのですね。パターン的には、理解不能レベル順に
1.そもそも意思疎通形態が違う(光で会話するとか)
2.言語が全く違うので一から勉強する必要有り
3.基本的にわからないんだけど一部自分の知ってる言語と共通点有り
4.ある程度理解できるが解らないところも多い。
5.ほぼ同じ言語
6.謎の超技術によって意思疎通可能
くらい。1はさておき2とかもなかなか面白いけど、その分紙面喰うので単巻作品とかだと
5や6に寄るのは致し方ないか。
グループSNEの作品だと良く2のパターンが出てきてたな
言語設定があるゲームが元になってる事が多いから当たり前なんだろうけど
いわゆるライトノベルレーベルではかなり貴重なんじゃないだろうか
十二国記ぐらい異世界人が頻繁(?)に来るなら、そういう人専門の翻訳業とかあってもよさそうなもんだけど。
いたっけそういうの。
言語が異なるなら思考形態も違うんじゃないかなぁ
意思疎通といってもその意思そのものが
似通ったものが存在しなきゃ無理だよな
そこまで行くと、そもそもこちらと世界が違うのに人型してるのがおかしい、
とかいうレベルの話になるな。
(言語が違うだけなら地球上でだって言語が違う種族は幾らでもいる)
ちなみに異世界系でなくて、スペオペ系だとそういう設定はよく出てくる。あちらは
科学的手段、科学的思考によってある程度そういう違いに対応出来るからな。
(これが中世ファンタジーだと、無条件で化け物扱いされる可能性が高い)
インディアン的思考だと宇宙人だろうと亜人種だろうと
「そういう部族の人」ですんでしまうんだがなあ。
(人類は人の部族、鳥や魚は鳥の部族や魚の部族という分類になる)
一神教的思考が壁になってるような気がするなー
異種族婚は、わりと色んな神話にでてきくるけど
異世界からの来訪者を受け入れた過去を表した寓話、
とか考えると面白いかもね
例え異世界だろうと交配可能な人類である以上、思考や行動原理にそれ程の差があるとは思えない。
少なくともネアンデルタール人ほども違うまい。
無脊椎動物で触手がうねうねしてるんだけど交配可能な人類で
なおかつ思考や行動原理に殆ど差がなかったら異界度高いよな
交配可能である必要はないんじゃまいか?
巫女が神の花嫁でも子供を残すことが稀なように
強力な神(種族)が後ろ盾にいるという象徴的な意味
人類というか、
女性襲って苗床にするエロ展開用触手モンスター?
>970
手垢が付いてるけどね、知ってて書いたんだろうけれど。
アーサー・マッケンは「パンの大神」とか、それに影響を受けたクトゥールフ神話の数々とか。
けどその対象を人類と見なすかどうか。
974 :
御粗末健:2007/08/20(月) 21:24:06 ID:De/n60UD
Rigelを使うのかどうか気になってたんだが使ったかw
いや別に異議はない
>>974 乙です。
触手とかだとSFっぽくなるなぁ。
ファンタジーと言われてイメージするのはむしろ「亜人」とゆーやつだろう。
つまりエルフとかドワーフとか、ネコミミとかイヌミミとか羽根っ娘とか……あれ?
志村ー 人魚! 猫又! 二口女に山姥ー
ソードワールドだと、エルフとかドワーフは
それこそ異世界(妖精界)からやって来て帰らない(帰れない?)存在だったような
>>967 同意。文明レベルと言うよりは文化の問題な気がする。
文明が進むと多神教は一神教になるという説もあるが。
>977
二口か……てっきりエロ女かと
>>979 あきらかに西欧人のキリスト教的価値観からくる偏見だよねえ
毎日のように異なる世界の神が漂着するような世界観だったら、
宗教は誕生しないだろうな・・・
>983
毎日一回巨大ロボ戦の実況中継が見れるようになります
>983
そんな! 毎日が天孫降臨ですよぉ〜
毎日がSANチェック
すっごいなー
長生きする宗教ってのは、大抵「奇跡」とか無理そうな現世利益の類を早い内に排除してるって話を聞いた事があるんだが、
神様の力を借りる魔法みたいに、分かりやすい現世利益のある宗教が存在する世界でも、
現世利益の無さそうな宗教って発生するのかね?
>>988 現世利益がない…
カーディス信仰とか?
神自身が異界からの漂泊神だったばあい、
現世とか来世もなにも
別の世界が存在していることは確かなわけで
D&Dみたいに信じる神によって
死後どこかのプレーンに辿り着くことが判ってると
あとはどこに行きたいかだけだよな