≪既刊リスト≫
まずは一報ポプラパレスより 1〜2 ジャンプJブックス(河出智紀名義)
アース・ガード ソノラマ文庫
アマリアロード・ストーリー ソノラマ文庫
こちら郵政省特配課 ソノラマ文庫
イカロスの誕生日 ソノラマ文庫
追伸・こちら郵政省特配課 ソノラマ文庫
群青神殿 ソノラマ文庫
強救戦艦メデューシン(上)(下) ソノラマ文庫
回転翼の天使 ハルキ文庫
導きの星 1〜4 ハルキ文庫
グレイ・チェンバー ジャンプJブックス
ここほれONE-ONE! 1・2 集英社スーパーダッシュ文庫
レインボウ・プラネット(原作・田中芳樹) エニックスノベルズ
PLANETLALINK SFオンライン
第六大陸 1〜2 ハヤカワ文庫
ハイウイング・ストロール ソノラマ文庫
復活の地 1〜3 ハヤカワ文庫
疾走!千マイル急行 (上) ソノラマ文庫
疾走!千マイル急行 (下) ソノラマ文庫
老ヴォールの惑星 ハヤカワ文庫JA
こちら郵政省特別配達課! ソノラマ文庫 (旧作二冊の合併改題版)
ファイナルシーカー レスキューウイングス MF文庫J
短編は現在までに
「老ヴォールの惑星」「幸せになる箱庭」「守るべき肌」などハードSF主体。
(一部 ハヤカワ文庫「老ヴォールの惑星」に収録)
他に同人作品もある模様
→サークル「Progressive」参照
ttp://www.na.rim.or.jp/~hayasita/junk_yard/progressive.shtml
おつ
>>1乙。
近刊予定
天涯の砦 刊行日: 2006/08/25 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
7 :
イラストに騙された名無しさん:2006/07/08(土) 23:49:59 ID:flqhvNb9
星雲賞
〈日本長編部門〉新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー』(ハヤカワ文庫JA)
〈日本短編部門〉小川一水「漂った男」(『老ヴォールの惑星』(ハヤカワ文庫JA)所収)
〈海外長編部門〉グレッグ・イーガン『ディアスポラ』(山岸真訳・ハヤカワ文庫SF)
〈海外短編部門〉ケン・マクラウド「人類戦線」(嶋田洋一訳・SFマガジン2005年8月号)
〈コミック部門〉夢枕獏/岡野玲子『陰陽師』(白泉社)
〈メディア部門〉『特捜戦隊デカレンジャー』
〈アート部門〉村田蓮爾
〈ノンフィクション部門〉吾妻ひでお『失踪日記』(イーストプレス)
新スレ早々おめでとう
漂った男星雲賞受賞オメ
>〈メディア部門〉『特捜戦隊デカレンジャー』
そうなんだw
漂った男は星新一の流刑星の話を思い出した。
落ちが真逆だけど。
そうかな?
どちらかと言うと迷宮の話の方が処刑っぽい。
囚人が不毛の閉じられた世界に追放されるけど、
最低限の食糧と水は確保できる。
でも手に入れるには常に死の影がちらつくってとこや
そんな場所でも人は生き残って争ってるとこなんかが。
落ちはやっぱり違うもんだったがね。
迷宮の方は独りぼっちじゃないからな。
漂った男も通信があるけど。
サマルカンド「出会う場所(サンスクリット語)」:ウズベキスタン
あったのな元ネタ
近所のブクオフにグレイ・チェンバーがあったんだけど
面白いの?
考えるな、読むんだ
>15
そのフレーズ、カコイイな。
オレも、こんどどこかで使おう。
語呂が悪い感じが・・・
考えるんじゃない、読め。そして俺を信じろby小川
くらいのしつこさがあれば逆に気にならないけど
元ネタはブルース・リーだろ?
Don't think. Feel.
(考えるな、感じろ)
Don't think. Steal.
考えてはいけない。 盗みなさい
Lie, Cheat, Steal!
詐欺して、ズルして、盗みなさい!
>>21 楽して、ずるして、いただき!
エディ・・・
妙「宇宙?行っちゃいましょう」
「科学技術と飛行機に燃えつつ、可憐な女の子もしっかり書いていこうと決めている。」
このようにハイウィングの著者紹介にありますが、可憐とは誰のことでしょう?
メデューシン・導き・第六・復活・千マイル・ヴォール・シーカーは読みましたが
どれも強い女の子はいても可憐な女の子は覚えが無いのですが・・・。
今から読むハイウィングに出てくるのかな・・・
バーニィ。
嘘だと言ってよバーニィ・・・
「そういえばあのジオンの兵士、奇跡的に助かったんだってな」
バーニーは、オープニングでいきなり一発あるキャラという認識。
渡瀬の空鐘が初期の小川と同じ轍を踏まないかが心配。
割と控えめだったアルテュイだった頃
>>28 野郎、結城恭介か?
アレはアレで、まあそれなりに面白かったが。
33 :
25:2006/07/24(月) 09:09:56 ID:5nJcvOiT
ハイウィング悪くなかったけど、少し淡白だったかもしれない
ティラルも空を飛んで欲しかったな
今回も可憐らしき女の子はいませんでした。
>34
それは可憐じゃなくて、ロリというのだ。
あの年でロリって言うっけ?
一般社会で社会人が高校生とつきあってたらロリコン扱いな気がするが。
だな。つか捕まるわな。
高校生っていい年だろ
17ぐらいでタッパも同じくらいで化粧して
付き合うだけでもだめなのか?
突き合えばアウトなのはわかるが
社会人なり立ての23,4くらいが高校卒業目前の女子と付き合うのが限度ではないかと
考えてみれば16歳から結婚は法律で認められてるんだよな
ロリータコンプレックスの元になるロリータという小説の登場人物は12歳。
つまり16歳は既にババア。
なぁ、巨乳おっぱい好きでも17、18だと炉利なのか?
新作の情報ないからってこんな話題か・・・
>>44 いや、主人公は成長したロリータにさらに近づいたわけだから、
「16歳は既にババア」は大きな間違いだ。
ちゃんと読め。
世間的には、成人男性が十代の女性と付き合うことは「ロリコン」と言う認識らしい
まったく、マスコミって奴ぁよ〜・・・
僻みだよ、僻み。日本人は殆どロリじゃないの?昔はずっと若い頃から結婚したんだから
日本の場合は男も若い頃にだから若年婚というべきなだけかと。
古代ギリシアのように、男は三十路で女は12が適齢期なんて文化が、真のロリ文化かと。
>>49 文学上じゃ、母親の親戚筋の幼女を引き取って、結婚したペドな男がいるが・・・
そもそもギリシアは神様からして(ry
日本で徴兵制が始まったころ、3歳の幼女に求婚した奴がいたのは有名
兵隊になりたくないからって、いくらなんでも、それはねぇ・・・・
昔を引っ張り出して現代と比較するのは無意味だろ?
社会が違うんだから。
昔は子供が大人になるのが早かったしな。
今は20才前後まで子供だからな。
42歳が30歳とつきあっても構わないが、
28が16歳と付き合うとロリコン呼ばわりするな。
当然だけどw
成人になりゃ歳とか関係ないよ
15才と35才じゃ犯罪。
25才と45才じゃロリコン。
35才と55才じゃ財産狙い。
早川のメルマガが来たが小川氏の作品紹介のみ文字化けしている
●『天涯の砦』小川一水 1,575円
〈ハヤカワSFシリーズ Jコレクション〉
地球静止軌道上のステーションで起きた破滅的な大事故。虚空へと
吹き飛ばされた一区画に、わずかに生き残った人々がいた。古軍
の砦犬乏嵶イ気譴深圓燭舛痢∪篷湘・平振・箸瞭・い・呂泙襦宗
後半が三国志。
言った方、報告ヨロ。
早川のやつはまだ出ないのか・・・?
ブログに新刊表紙がきてるな。あとサークルに話しは載せられなかったけど
明日のコミケにくるって。
アースガード買ってきた
どんな作品か楽しみだ
これまで読んだのは復活・導き・第六・千マイル・老ヴォールだから
この作品もこのくらいの出来を期待しよう
スレが止まってるからってそんなからさまな釣りせんでも。
アースガードは設定は面白いと思った。
設定生かしたまま書き直してくれると良いな。
帰省の影響か?でもほんと最近平和だ・・・
新刊、そろそろFGか?
66 :
イラストに騙された名無しさん:2006/08/23(水) 18:44:49 ID:gtz8BF/m
アースガードはあとがき見る限りでは続編を書く気満々にみえた。
新刊、都内中心部ではすでに入荷してるみたい。
本やタウンで、午前中に注文。早ければ、金曜日には来るだろう。
都内勤務の嫁が買ってきてくれたので、これから読む。
本人に書く気があっても、商業的にはもにょもにょ、という可能性。
まあ、一水タンに限らずよくある話だが。
なんぼなんでも、あの続きを書く事は無いんじゃないかなあ。
新刊読了ッ!
新刊置いてなかった
大型書店行かないと駄目か・・・
新刊でたのにこの過疎具合はどうしたことだ。
みんなまだ読んでるのか?
バレなし感想マダー
バレなし感想?
1500円+税 だ
毒にも薬にもならんってことかW
早川での初ハズレになるかもな…
え?文庫じゃないの?
Jコレクションですよ
感想……悪くない。が、すごく良くもない。期待しすぎてたかなあ。
つーかもう売ってんの?
ライトノベルは発売日から遅れるってことないんだけど
一般文芸書は書店に並ぶ日まちまちなんだよな。
8月20日 初版印刷
8月31日 初版発行
これなんてEVER17?
買ってきた。
一般文芸書というか、新書だろ。
毎度のことだがJコレクションはどうにも探しづらいな。
で、読了。んー、悪くはない。けど褒めちぎる程でもないかなあ。
やっぱり通販じゃないと手に入らないか。
この辺じゃ老ヴォール以外は書店で見たことがない。
読了。確かに悪くはない。
が、驚くようなネタもなかったかなぁ・・・
どれも似たような意見だが、総括すると微妙っぽいんだな。
今回も見送るかー。
遅筆でもいいから老ヴォールみたいな作品を書いてくれんかな。
ことごとくはずれで年に数冊出すより、大当たりで年1冊の方がいいんだが。
やっと手に入れたからこれから読む。
探し回ってくれた店員さん、面倒臭い本探させてごめんよ。
でも店員なんだから新刊の場所くらいは把握しとこうよ・・・。
ネタはいいんだけど全体的に展開が性急でもったいない感じ。
読む価値は充分あると思うけど。
しかし相変わらず悪人生み出すのが下手だな。
これだけ評判読むと、もう買う前から読む気がうせるな。
絶対買ってすぐに読むんだけど。
>>90 途中までは功がラスボス化すると思ってたんだがな。
門前は悪党としては普通すぎてつまらん。
「いつもの」って感じだけど、俺の面白さ判定の閾値は楽々越えているので無問題。
確かに、舞台装置が違うだけで、「いつもの」ではあるんだけどね。
ハズレではないなぁ。ただ、連作とかにした方が面白そうだ。
昔みたいな世界観が変わるような要素の導入も無かったし、
ウロボロスの波動とか航空宇宙軍みたいに、同じ世界で話を続けて欲しいな。
いやこれはこれで十分に面白いし、読む価値はあると思うんだけどな。
まあ老ヴォールレベルを期待して読むと期待外れかもしれんが。
いつものことながら、悪党・悪役はもうちょっとしっかりしたのを用意してほしいかな。
あと確かに、設定的には連作に向くかもしれん。
ドロドロした政治的相克を絡めつつ話が続くと面白いかも。
読んだ、おれは楽しめた
いつもの小川作品なら甘海が「しっかりしなさいよ!」って主人公の横面引っ叩いたんだろうが
終始イラつく女でちょっと新鮮だった。
そーゆー所で「いつもの可憐な少女」が出てこないのが良いのか悪いのか・・・
なんにせよ次は長編が読みたい
てかこれ文庫サイズだと2冊分ぐらいはあるのかな
別の作家の別の本間違ってかっちまった・・・orz
これは縁がなかったと思って諦めます(R-R)
なぜこうまで過疎る
みんな、ネタバレを遠慮してるんだと…
では明日から解禁で
それでも過疎のままだったら、ショックかもw
ちょ、金曜も終るというのに(笑)
しかしアレだなあ、上手くまとまってはいたもののパンチに欠けるなあ
やっぱり最後に宇宙人を出さないと・・!
元から過疎ってるしな。
保守レスがなくてスレが続いてるだけマシじゃないか?
話題なくて保守だらけで落ちるのはつらい。
宇宙人が出たら出たでまた批判意見もあるだろうけどなー
色々としょっぱい奴らがジタバタするこういう作りがやっぱり一水タン向きだよなーと思った。
あと巧はもっとイヤな奴になってくれるかと思ったんだけどな。意外と簡単に真人間になっちまいやがった。
天涯の砦を読みました面白かったです
いや面白かったよマジで
緊迫感といい、ハードサイエンスっぷりといい
こういう燻し銀的SFが書けるとは思っていなかったので素直に評価する
真空ネタも満載で満足
欲を言えばもうつっとエンジニアリングとかコンピューティングの描写を
詳細にしてくれればおk、ハードSF作家と認定しよう
めざせクラーク!
面白かったけど地味な印象
でも映像化したらかなり良さそう
あとがきで作者が随分と感慨深げだけど、今回の作品の
どの部分のことを言っているのかが今ひとつ分からないんだけど・・・?
かなり調べたり計算したりしなけりゃならん記述が多かったな
功のあれって殺人じゃないのか?
あと国連の悪役振りが、あまりにも露骨過ぎて説得力が減じてしまった気がする。
読了した。
SFサバイバルとしては悪くなかったんだけど、読後感が微妙だったなぁ。
多分、宇宙への憧れとかロマンとかそういう成分が
いつもの小川節より少なかったんだと思う。
このスレのイマイチな評判に後回しにしてしまっていて先ほど読了。
これくらい読ませれば俺は充分及第点。
でも最後はまたとんでもないオチつけそうな
雰囲気があったんでちょっとどきどきした。
今第六大陸を読み返しているんだけど、
「八つの惑星すべてと冥王星」とさらっと書かれていたので驚いた。
>>111 先見の明なのかねぇ。学界では結構前から確定的な流れだったとか。
そうか。冥王星がリストラされたのは、これのせいだったのね。
小説で書いたことが「予言」になってしまう人だし。
面白かったけれど、SFファン向きの作品だな。来年の星雲賞は十分狙える
だろうが。
それに、久我山が一番せこいわけだが、やはり、続編のためのキャラでもあ
るのかな。
月より小さい惑星っつうのもあれだよな。
つっても木星の衛星クラスになるとかなりでかいが
スピノールという組織はSFマガジンの短編(D.Kがイラスト描いたやつ)にも出てたね。
新刊読了。
ここでの前評判の悪さが心配だったけど、かなり面白く読めた。
第六とかのトンデモが嫌だった分、今作では評価上がったよ。自分的には。
SFタワーリングインフェルノ
宇宙ステーションを舞台にしたポセイドンとしていいんじゃないでしょうか。
内容的にも映画的にまとめてあるみたいだし。(短時間、少人数)
建物の強度とかを自信を持ってかける人なんてそうそういないでしょうし。
好き好んで描くのはこの作者ぐらいだろうし。
ところで子供の両親はなんで生きてんだ?
子供2人のいるベンダールームの扉は、自動閉鎖より早く警備員が閉めた。
→他の隔壁はまだ自動閉鎖されてない→警備員靴底の噴射で両親をつかまえ
自動閉鎖中の別のドアに滑り込む→ところが子供2人とは別の扇区だった
→扇区分裂→両親とガードマンのいる扇区だけ先に救助が来る
エレベーターに逃げ込んだかとも思ったが、爆発の中心点なので
それだけはないな。
ハッピーエンドが好きな俺でも
子供の両親が生きているのは余計だと思た
普通の作家なら容赦なく殺してしまうところを救ってしまう。これが一水クオリティ!
俺的には久我山の秘密よりよっぽど意表をつかれたぶん楽しんだわけだが。
何か新刊でたの?
もっとこう、阿鼻叫喚の地獄絵図を期待したんだが
いや〜、宇宙ってほんとに怖いですね、って感じの
>>124 つまり、「千マイルシベリア超特急」と言いたいんだな
描写が現実的な割りに自衛隊反対とか
理想と現実が交錯している感じが溜まらんね〜この作者は
ハッピーエンドにするのは、こうなったらいいなという作者の願望で
話を締めくくりたいからだな
エリスたんハァハァ
>>126 そのせいでgdgdになった話も多からん。
ようやく読了。面白かった…。
宇宙だけに災害発生した時はそう持たないのは分かるんだけど、
もうちょっと必死に救助する人が描写されてるところが欲しかった
かもしんない。
登場人物周りだけが描写されてるのは勿体無い気がした。
そこいらは復活の地でやってるから緊迫感溢れる状況が表現
出来るんじゃないかなぁ、と思ったり…。
どうでもいいんだけど日本人ばっかなのはちょっと気になるなぁ。
そこいら辺、どういう設定だったんだろ。
>登場人物周りだけが描写されてるのは勿体無い気がした。
後書き読む限り、あえてやらなかったんだろうな
>どうでもいいんだけど日本人ばっかなのはちょっと気になるなぁ。
あのステーションが日本国籍だからじゃないの?
>>131 登場人物を絞って、より細かく表現したのかな?
うーん、なるほど…。
>>132 そうは思ったんですけど、半ば地球の勢力下から離れつつある、という事が
書いてあったんで、そうなると国籍は関係無くなるんじゃないかな、なーんて
考えてたんですわ。
最初の方で、色々な匂いについて記述があったし、国毎にステーションを
打ち上げて管理してるってイメージかな。
田窪が水と食料を持っていると言ったとき、「犬食うのか!」とオモタ
SF板の小川スレに楽しい人が来てるww
招くなよ
修羅場は、傍で眺めているのが楽しい
当事者になれば、地獄だ・・・
一水タンにはぜひ方程式モノを書いてほしい。
オービタルリングの話とか書いて欲しいなあ
軌道EVすら実用に至ってないから難しいんだろうけど
>>135 ま、あれだろ
キャラに言わせてる科白が作者の主張そのものだと思ってる奴等の戯れよ
ダイソン球を作る話でも
ダイソン球の映像化ってTNGくらいか?
ダイソンの吸引力か。すごいだろうな。
リングワールドなら引っ張り強度とニューテーション制御を解決すれば
遠心力で構造を維持できるけど
ダイソン球は「マンガみたいに硬いぶっしつを使う」以外に建築法がないんだよな。
光圧とかを使ってもだめなの?
吸引力の落ちない唯一の掃除機だって、フィルタの手入れが要るんだし。
ブログにかいてる短編が載ってるっていう「アスタ」ってのは
どうやって入手できるんだ
「ダヴィンチ」を買うと店員さんがくれるのか?
それともご自由にお取り下さいって横に置いてあるのか?
年間12冊で2000円ってことは販促用の冊子みたいなのだよな?
で、短編連載ってことは一年じゃないよな、年間購読はちょっと・・・
あー良くわからん
どこからか新刊が出たんですか?
147 :
イラストに騙された名無しさん:2006/10/01(日) 06:56:34 ID:025F327o
深海から急浮上
>>145 >「妙なる技の乙女たち」
> 月刊誌ダ・ヴィンチ2006年11月号より、付録誌「asta*(アスタ)」の記事として出版されます。発売日は10月6日です。
> しかしこのアスタ、二号以降の入手方法がややこくして、店頭無料配布か、年間12冊2000円の定期購読のみになるそう。ご注意を。
小川タンBLOGに書いてあった。
二号以降のこともかいてあるから短編の連載かね
ファイナルシーカー読んだが結構いいね
ライトノベルっぽさと取材による現実感がちょうどいい。
ハードSFじゃなく郵政局とかが好きな人はこっちのが楽しめそう。
>>149 ナルヘーソ
自分は回転翼好きだから買ってみるかな
回転翼好きな人にはいい作品だ。
一度読んでみたいと思ってるんだが、回転翼はどこにいったら手に入るんだ?
つamazon
店では 発売直後すらみかけたことないね。
¥ 1,600〜て。ハルキ
ハイウイングはROの影響を受けてるとか何とか言う
ど素人の私にはとっつきにくいんで躊躇してるんだが
変なノリじゃないよね?
>>155 RO(っていうかMMORPG)を知ってると「ああ、なるほど、アレがアレね。うん雰囲気似てる」ってなもんで、
知らなくてもぜんぜん問題なく読めます。
導きの星が結構楽しかったので違う作品を読んでみようと思うんだけれど
次に読むのにお勧めって何かありますか?
ハヤカワ文庫のやつ。
老ヴォールの惑星、復活の地。
この2つは読み手を選ばず推奨できる良作だと思う。
他はかなり好みが別れるから、
>>3でタイトル見て気になるものを読むといい。
>>157 刊行順に読んでいくといいよ
つまり次は、アースガード
ああ、ちょうどいい踏み絵だな
立ち読みでastaの短編読んでみた
これで完結している話とも言えるし、続き物の導入とも読めるのが今までと違う?
今まで書き下ろしや読みきりだけで、連載は初めてになるんかね
それよりも次号からどうやって入手すればいいのやら…
訂正
ポプラパレスが連載物だったorz
>126
理想っつーか、作品内に作者のベタベタした情念を入れすぎとしか思えん。
「皮肉の飛ばし方は田中芳樹先生から習いました」とインタビューで答えていたが、
何もそんな超理論の使い手から習わんでもええやん。
>>164 渋柿噴いた。
「上岡竜太郎の弟子お笑い芸人」みたいで笑えるな。
>>164 ワロタw
皮肉・・・小川タンの作品で皮肉な描写ってあったけ?
全部がなぁなぁの甘々だったような気がするんだが。
シーカー駆って来た
噂の後書きは最後に読もう・・・
>166
あれが精一杯の皮肉のつもりなんだろう。
>164-166
三十路を超えて、そういう精神的麻疹から抜けきれないのは
あんまり笑い事にならないような気もするがな。
どうも善意で眼を曇らせがちになる甘ちゃんタイプみたいだし、
十年後には芳樹レベルの電波ゆんゆん作家になってる可能性は高いかもしれん。
んーハゲ樹レベルになれているなら、いいんじゃないか?
ハゲは中二病だが大ヒット作を出したし、小ヒット作も出した。
知名度だってある。
10年後に一水タンもハゲ並になるなら夢見る厨房のまんまでいいぞ。。
ハゲを見習うなら、まず無理矢理ハッピーエンドにするのを止めて
必要ならキャラを殺せるくらいには成長しないとな。
皮肉より、そこんとこ見習ってくれ。
やめてくれ…田中芳樹はもっとも嫌いな作家なので。
中身のない漫才会話を垂れ流すようになったら、小川タンといえど、見限るぞ。
そのうち登場人物の台詞を、作者が乗っ取ったりします。乞うご期待!
YOSHIKIの話は知らんが、ハッピーエンドでない
含みのあるどっちつかずのラストにも挑戦して欲しいところだ
無理に人が死ぬ必要はないけどな
174 :
169:2006/10/09(月) 18:55:57 ID:GDtXLtil
>170
いや、俺が言ってるのは売上げのレベルじゃなくて内容のレベルな。
やめてくれよ、ガイエ適性に関してはシャレになってねーよ。
けっこう自分の理想を絶対視しやすい視野の狭い部分も多いし。
無理やりハッピーエンドとか。
銀英伝の頃のガイエならいいけど、それ以降は赤方偏移の彼方に行ってしまったからな。
赤方偏移か、巧い事言うな。
ドップラー効果で出版数も間延びしまくりだしあのピカリン。
書くのが速いってのは一水のいい所だと思うな。
ただ毎回読後同じストレスが溜まるんで、そろそろ読むの止めようかと考えてしまう。
悪くはないんだけどな。
良くもないんだな・・・
ぶっちゃけ定期的に出さなくてもいいから
老ヴォールのように読み応えのあるもんを書いて欲しい。
図書館の新刊コーナーで置いてあるのを見て初めて新刊出てるの知った…
>176-177
よく「銀英伝の頃のガイエは良かった」と耳にするが、
それって彼の作家人生では最初期だけの話なんだよな・・・
そういえば、あの頃のガイエは筆も早かった。
一水タンも同じ軌跡をたどったらどうしよう。
とりあえず、禿げたら見捨てる。
自然の摂理と闘う製薬会社の物語 「復活の地毛」
俺的には買わざるをえんな。
その作品に限り悲劇的なラストを迎えます>地毛
「俺、この戦いが終わったら養毛するんだ」
そして外宇宙からもたらされる奇跡の発毛剤。
禿ても良い。だが、もう少し作家としての殻を破ってほしい。
なんだか、延々と同じ場所で足踏みしている印象がある。
しかも、本人はそれに対して妙に危機感が無いように感じる。
自衛隊のレスキューチームから憲法九条に話を飛躍させている場合ではない。
超展開ばかりが目立ちつつあるような希ガス。
なんか、変なところで純粋さがあるというか(けっして褒め言葉ではない)。
「ご出身は?」って聞いたら、「世界市民です!」って誇らしげに答えそうな(左に)ズレた部分はある。
ハッピーエンド症候群とでも言おうか、作品の持ち味と擦り合わせる過程をすっ飛ばして、
自分の理想像を最優先させる姿勢は、作品の読後感をグダグダするとこのスレでも批判は多いし。
根本的なところで頭が悪いのかもしらんな、一水先生。
>187
頭悪いは言い過ぎだろうけど、コミュニケーションに難があるのは確かだと思う。
昔、秋山瑞人・冲方丁との鼎談で話題がイリヤの空に及んだ時、
「あの結末に僕の作家姿勢に対する挑戦」とか言い出して、秋山・冲方が苦笑という流れがあった。
んー、あれはファンとして見たくなかった場面だったなあ。
山行って遭難したら自衛隊が来てので
「帰っていいよ」と言い死んでいった某党首っぽい話とかなら面白かったな
ロシア金髪美女とのベッドイン写真をネタに
ソヴィエトへの協力を強要するソヴィエトの謀略に対して
「私はこんなに元気です!」と支持者に写真を配りまくった某党首っぽい話キボンヌ
ソヴィエトの謀略というか、KGBの謀略か。
始めは鉄道を通す話だったのが途中から反対住民側に思い入れが強くなって
計画の白紙撤回で住民が「よっしゃあ」と拳を振り上げるラストの小説希望
世田谷のお話ですか?
>>188 つか、笹本の妖精作戦を読んで、あんなエンディングは認めない!
ってのが、小川の作家人生の始まりなんだから、正に妖精作戦のオマージュたる
イリヤのエンディングには、そりゃ反発を覚えるだろうさ
反発覚えるのは勝手だが作者を前にして厨房な発言をする、
しかも公の仕事たる対談の場で。
となると「空気嫁」と言いたくなるな。
老ヴォールの惑星に入ってた迷宮の話。
あれも途中まで面白かったのに、
最後で急に一水流ハッピーエンドになっちゃってもったいなかったなあ。
空気をあえて読まずに行くが小川一水だと思うがなぁ
くだらない対談が、突っ走った一水のおかげで面白くなった気もする。
その「空気を読めない」部分が辛い。
どの小説も興味深く始まり面白く盛り上がり、
なのに後口に納得がいかないものが残るからな。
枯れた味わいを出せればいい作家になりそうなんだが。
空気嫁なくても小説が面白かったら、小説家としては成功だ。
私人としての生活では嫌われて寂しくても、まあオケだろう。
でもその肝心の小説が・・・アプローチは面白いんだがな。
どれももっとも盛り上がるべき後半になって
ハッピーエンドにまとめるための無理矢理感ばかり目立ってつまらなくなる。
一皮剥けたら大化けしそうなんだが、いつまでも剥けないんだなあ。
まるで俺の皮みたいだ。
いや、俺は自分で剥いたが。
定期的に特配や回転翼みたいな作品が読めるならそれで満足です。
老ヴォール?あれは別格。SF的何か降りてきたに違いない。
漂った男はハッピーエンドだったのかどうか・・・
あれはあれで救いようがなくてウンザリした
島が沢山あって勝手に開拓して此処は俺のモンだぞ〜、みたいな話でもよかったね
漂った男は好きだぞ
一水たんの書く物は水戸黄門的なのかにゃー、とか思った。
悪代官視点だと印篭が出てくるなんて脈絡もなんもないあたりが。
たまには印篭抜きで解決してみせろクソジジイめ、と。
誰か翻訳してくれ。
アニメのレスキューウイング見たが、駄目だなありゃ。
俺も漂った男は好きだな。
一水流ハッピーエンドがうまく収まった感じ。
珍しい例だ。
老ヴォールと迷宮は落ちがちょっとな。
知人が迷宮は同人版の方が良いといっていた。
文庫にする際、投獄された背景とか脱獄後の事とかが追記してあると。それが余計だと。
ただ、一般向けにはそうした方が良かったのだろうとも言っていたが。
老ヴォールはとても面白かったんだが、寝取られ嫌いにはつらい内容だった。
特に迷宮はそういう視点から見ると極めて最悪。
そりゃねらー向けより一般向けにする方が正しかろう
NTR視点だと漂った男のが辛かったな…
悲しくて良いお話なんだけどね…
後を考えたら漂った男は悲惨だが、話は綺麗にまとまっている。
老ヴォールは掲載順もよかったと思うな。
プロX風にひとつの題材を取り上げそれに伴う環境変化を描いた話がいいな
・マスドライバー
・SST
・立体都市
・地底王国
あたりが小川っぽいので是非に
THE地球防衛軍みたいな奴を小川風に
じゃあ俺は
THEお姉チャンバラみたいなやつを
逆転裁判なら普通にありじゃね?
法廷のもと言えばポプラパレス
建築物破壊やらなにやらが計算されていく
ギガンティックドライブみたいなのなら作れそうかしら
アスタ購読入金した
小川作品が毎月読める(短いけど)と思うと楽しみだ
>196
べつに一水タンがいなくても「くだらない対談」ってことは無かったと思うが。
ちゃんと対談を読んだ上で言ってる?(2004年度版『SFが読みたい!』収録)
個人的には冲方の仕切りの上手さと、秋山の意外と冷徹な創作姿勢が印象的だった。
もちろん残り一名様の暴走っぷりも無駄に印象強い。
「勝ちたい作家は秋山瑞人です」と、聞かれてもいない事をわざわざ言ったのに、
直後に当の秋山が華麗に発言スルーという、渋川剛気ばりの護身を披露していた。
>164の言う一水タンが影響を受けた作家にガイエを挙げてるのもこの対談みたい。
もっと頑張れ小川一水とかいう特集があったのは
実力が買われたからだと思うんだが
時折変なこと言うよね
というか秋山はどうでもいいと思っていそう・・・
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061024i203.htm なんか公園に展示してあった旧式戦車を復活させた(?)あたりに
ちょっと小川臭・・・といえないことも無いような何かを感じた。
西暦2100年くらいの未来を舞台に、公園に展示されていたC61機関車を
復活させてクライシスな状況になった都市から脱出!とか
同じく公園に展示されていたテキサンを水素エンジンを乗っけて
ロボットか何かの防空網を潜り抜けて起死回生の何かを届ける、とか
パイロットの亡命に使われて以来倉庫に隠されたままになっていたF86を
応急修理して飛び立たせ、Mig21を墜とすとか。
なんかこんな感じの。
これは普通に動態保存してあった奴と違うか…?
その手の話なら、博物館に吊るしてあったヘリコプターを再生して弾着観測に使ったとか、
革命政権が祖国の命運をかけて、T-33に機銃を積んでアメリカが支援する傭兵軍を叩いたとか、結構色々あるもんよ。
>>220 196だが。
〜が読みたいである作家の対談とか質問自体が俺には面白くないので、
くだらないとつけただけ。 スマソ。
俺にとって面白くないだけで、作家が普段何考えてるのかとかに興味あれば面白いんだろうね。
>>222 超定番SFでは、ウィリアムズのハードワイヤードがそんな感じだな。
地に落ちた元パイロットのパンツァー乗りが、超巨大企業に再び戦闘機に
乗って挑む話だし。
今SF板のスレみたが、
腐ってるというか廃れているといか…終わってるな
SFの人って結構分別が出来てないんですね
もっと大人の人かと思っていたらがっかりしましたです
あすこには近づかなくていいという警告にはなるね
>>213 よし、ならば一気にマスドライバーとSST空港と立体都市と地底王国が建設された
新興住宅地の環境激変を描くハードSFでいこう
>>205 かっちょいいヘリコプターが見られる貴重なアニメになんて事を。
>>230 マスドライバーって赤道以外に作るのは無謀っぽくない?
効率悪いだけで無謀でもなんでもない。
でもマッハ30とかで打ち出されると市街地壊滅
トークショーの話、出ないな
誰か行ったか?
この人の作品って老ヴォールのような短編とか、長くても天涯の砦みたく一巻だけとか
の方がなんか楽しいな・・・、導きの星とかはなんか途中でだれてしまった、
嫌いではないのだけど。
ちなみに、この人のあくまで人間賛歌的で、ハッピーエンドに拘る姿勢は好きだな(もちろん
全てではないけど)
無能はいるけど、性根の腐った悪役がいないよね。
みんなそれぞれの事情で動いて、それが対立するだけ。
そういう意味でもリアルな気がする。
小川からは人間賛歌は感じられんなあ。
悪い意味でハッピーエンドにこだわりすぎだ。
悪人を描きたくないならもっと徹底してくれりゃ、
それはそれで清々しいんだが。
今のところは中途半端に感じるな。
未来は明るく科学によって進歩するっていうスタンスは
いまどき貴重だ。
なんか理想のとおりに行動すれば必ず実現するっていうのは夢見がち
第六の事故発生率をそのまま発表するっていうのは
縁起の悪さを嫌う日本人には馴染まないね・・・
沖縄でヘリ事故→旅行キャンセル、という国民だからね
まあ、隠しても仕方がないけど風評に踊らされやすい民族である以上
丁寧な説明が必要となるんだけど
新聞の見出しだけ見て中身を判断するような人もいるから・・・
リアルというよりも人物造形が中途半端。
前向きな奴もそうでない奴も、どっか浮ついてる。
科学や工業の扱い方は好きだ。
>>241 日本の大衆相手の商売ならそれが正しい。
しかし第六は、世界唯一の存在として顧客に全世界のセレブ見こんでる(これは作中再三強調してる筈)からあれでいいんだよ。
日本人なんざ顧客の5%いるかいないかでないの?
で、その中でも「縁起」なぞ気にしてたら商売にならんと考えてる奴の方が多いだろう。特に新興の金持ちだと。
>>243 スポーツとかでも最近は調子が悪い時はそういう風に報道するようになったが
安藤持ち上げスケート大会で当人が不調だった時は
トヨタの看板CMやるのは大変なんだなーとか思ってしまったよ
あと、保険なんかは流石にシビアだ
>240
この作者の場合、人類と科学の未来を信頼しているというより
現実と自分の理想を混同しているだけなのではと最近思い始めた。
この作者の場合、現実に対する意見表明とか
不満表明みたいなもんだと思ってたけど・・・。
>>245の言いたいのは、その意見の内容がレベル低いってことなのでは?
かなり例えは悪いけど山田玲司の絶望に効く薬みたいなもんで。
確かに、なんでもかんでもハッピーエンドにしないと気がすまない症候群とか
現実を無視して理想を優先させたがる夢見がちな子供っぽい部分は多い。
ただ、作品考証がおかしいなら兎も角、この程度なら作家性ということで許容範囲かな。
田中芳樹ばりに勘違いして、自分の主張を作品内に混ぜ込んだりしたら本物のアホだが
例の自衛隊反対のくだりは後書きでやってて、本文中で唱えたわけでも無し。
あとがきも本の一部なわけで、それが言いたきゃ
自分のブログあたりでポツッと言うのが大人かなと。
俺も作家性の許容範囲と思ってきたが、
時間が経てば経つほど青さが目に付くようになった。
天涯の砦まだ読んでない。
最近この人の新刊読むのが息苦しくなってきた。
途中まで面白いのはわかってるのに・・・。
>>248 あれはむしろそんな人こそ読むべきな気ガス。
むかつくキャラ(善人すぎて、という意味じゃなく文字通り)ばっか出てくるよ。
>田中芳樹ばりに勘違いして、自分の主張を作品内に混ぜ込んだりしたら本物のアホだが
>例の自衛隊反対のくだりは後書きでやってて、本文中で唱えたわけでも無し。
俺は逆だなあ。
ハゲみたいに徹底していたら、まだ受け入れられる。(好き嫌い別にして)
劣化した作品は読む気もしないが、あれはあれでポリシー貫いてるからな。
小川は何か中途半端なんだよな。
そういう意味で「子供っぽい」ってのは当たってると思う。
その場のノリで理想論を語っているが芯が通ってないから、つっつかれると弱そうだ。
>248自分のブログあたりでポツッと言うのが大人かなと。
双方向で意見交換できるブログなんかで書いたら炎上しそうだ。
あと、この人は青臭いと言うより、常識が著しく欠けている面が大きいと思う。
早い話が『痛い人』なんだろう、それもかなりのレベルで。
身近にいたらさぞかし鬱陶しくて迷惑だろうな。
・・・なんだか、活字と疲れる付き合い方をしている人が多いスレだな。
ハッピーエンドが多いと言うが、ファイナルシーカーなんかは不幸な終わり方だったろ。
残された男は憑依されたまま。しかも千里眼から只の人にスペックダウン。
今日のイベントどうだった?
なんか物語のパッケージングにこだわりすぎだぜ
勝手に常識が著しく欠けてると決め付ける9AtDCX+P
身近にいたらさぞかし鬱陶しくて迷惑だろうな。
老ヴォールの惑星よんだ
すっげえがった
感想なんてな
>256
これで充分だ。
>>257 顎が外れるほど激しく同意だが、
そういうレスばかりだと、スレが続かない罠
そうか、じゃ改めて
老ヴォールの惑星よんだ
すっげえがった
これ読んで思ったのが、この人色恋沙汰ない方が良い感じに書くようなきがする
気に入ったのは老ヴォールの惑星と漂った男
漂った男、心理描写をもう少し突き詰めてやって欲しかったかも
>255
そういう無意味な煽り立てはスレが荒れるだけだからヤメレ
子供の罵りあいでもなし、気に入らなければスルーでいいだろう
>258
老ヴォールの惑星(だけ)よんだ
また、ファーストコンタクト物にもってくのかーと思っちまった
構造を逆転させて、地球人類を異星人側にするとか工夫はあったものの
さすがにもうお腹いっぱいでゲップがでそう
他の作品はまだこれからだけど、漂った男は評判良いようなんで期待
老ヴォールを妹に読ませてみたが激しく不評。
やっぱ女子供にゃSF魂はわからねーんかのぅ。
いわく、回りくどい・ナニが言いたいのかわからない・どこが感動的なの?等々
漂った男までたどり着く前に投げそう。
>261
老ヴォールは一世界の崩壊を淡々と描写したところが魅力と思うので
そういう論評にたどりつくのも納得できる部分はある
老ヴォールは途中までよかった。
最後の落ちで脱力。
迷宮も同じく。
しかし漂う男は落ちも含めてよかった。
他は何が掲載されてたっけ?
ってググッたら幸せになる箱庭か。
内容思い出すのに時間がかかった。箱庭は印象が薄い。
>>261 >やっぱ女子供にゃSF魂はわからねーんかのぅ。
俺も老ヴォールは好きだけど、妹の意見にも多々賛成出来るよ。
265 :
261:2006/11/28(火) 00:49:28 ID:YGzPY1kq
まあ老ヴォールとかは超長距離を通信しているって事実だけでwktkしないと辛いものがあるのは確かだ
漂った男は感動的、、、だけど中年のおっさん同士の友情だし
次は導きの星を読ませてみようと思うが、1巻の動物萌えを理解してもらえるかどうか。
小川の良さを分かってくれるのは
あんたたちだけじゃないか!
きっとみんなはわかってくれないよ!
>>265 復活のスミルになら感情移入しやすいのではないでしょうか
とっかかりになるキャラが居れば何とかならないかな
そもそも彼はなぜ妹を小川ワールドに引き込みたいと思い続けているのだろう?
現代が舞台の回転翼か特配でいいんじゃないかと
妹がお花畑になってもしらないぞ。
>>269 ところで、回転翼を置いている書店て、あるのか?
導きは見つけたが、そもそも、ハルキ文庫の扱いが宜しくない・・・
まるで、朝日ソノラマのようだ・・・
回転翼は無理だな・・・
というか特配(初代)を探すのにも苦労した覚えがある
それ以前に早川以外の本は見かけん
小川タンの弱点って人間賛歌が好きな割には人間に対する洞察が甘いことなんだと思う。
自分が理解できる範囲でしかキャラクター造詣ができないんだろう。
悪役も自分で理解できる範囲でしか造詣できないから小物になっちゃうんだろうね。
SF書きの割にSFに対する思い入れがあんまりなさそうなのは
銀英伝を読んだせいなんだろうな。せめてレンズマンを読んでくれれば…。
ハルキ文庫のやつとか、版権引き上げて
早川から出し直すとか出来ないものかね。
と”版権”の意味もよく分からずに言ってみる。
うーん、悪役とか人間について、こういう書き方もありだと思うんだけど
どうも「未熟さの表れ」って評価されちゃうんだな。
確かに違和感はあるんだけど、それを取り上げて「この程度の作家だよ」みたいな
言い方までするのはちょっと止めておきたい。
というか、レベルの上下じゃなくて水平方向の問題だと思うんだが。
江戸期は小氷河期とも言える寒冷期に入っているのも大きいだろう。
現代は間氷期とはいえ、寒の戻りのような寒冷期はしばしばある。
平安時代は温暖期に位置していて、グリーンランドが緑に覆われていたのもこの時期だったようだ。
ただ、地球環境というのは多種の要素が連鎖的に反応して変化するので予測が難しい。
おっと書き込みミス。
本レスはこっち。
政治家にもカリスマ性のある人とそうでない人がいるように、
悪人にも大悪人と小悪人がいるんだと思うわけよ。
悪いことなんだけど従いたくなる悪の魅力のある人物とでも言う人さ。
小川タンはそういう悪役として貫目のある人物を描けないなあと思うわけ。
どこの誤爆かは知らねども、なんとなく今読んでる「神は沈黙せず」を連想した。
山本弘もなんか、作者の意見表明みたいなものが色濃く作品に出てるよねぇ。
気のせいかもしらんけど。薬臭いというか。
>278
まあ、そういう奴の出てこない味気なさが、逆に現実味っぽいのかなとも思うんだけど。
いや現実にそういう悪人がいないに決まっているとか思っているわけじゃない。
小川一水がそういう人物を描けないかどうかは置いといて、スケールやスパンが
小さい話にそういう悪人が出てこないこと自体は不自然とは思わないな。
・・・というレベルで俺は考えているんだけど。
歴史上でっかい悪人は=英雄だしな。
豊臣秀吉、織田信長、徳川家康も物語しだいではそれぞれ悪役だし、
三国志も同上。ナポレオンも、カエサルもキリストも悪者だし、
つまり、中途で倒れた奴がいないって事かも。
キャラを殺すのが嫌な作家にとっては無理な話なのかもしれない。
レンズマン最近になって読んだんだが、今更楽しめるもんでもないな。
SFはミステリなどに比べてアシの早いジャンルだと思ったよ。
>>274
>>282 レンズによる精神支配や思考スクリーン等を
電脳戦に読み替えたりして楽しむといいお
小川タンは無理に大人を書くから駄目なんだろう。
主人公を厨房か工房にすれば違和感なくなると思うがな。
>>277 グリーンランドの名前の由来は、入植者を騙すためだと聞いた覚えがあるが。
>276
いやー、レベルの問題はかなりの部分を占めてるように思うよ。
なんか、この作者は妙に達観というか自己肯定しちゃってないか?
もっと試行錯誤して貪欲になれば成長の余地はおおいにあるだろうに・・・・・・
若いのに勿体無いね。
>284
無理にでも大人を描写しようとする姿勢が一種の解毒剤になってる面もあるから
そのストッパーが外れてしまえば鬱陶しくなるだけだと思う。
>286
とりあえず現状レベルが低いという主張はわかった。
だが見限るの早いな。
それこそまだ若い作家だというのに。
これで人物が中高生になったらますますキャラ化してしまいかねない
>>279 山本弘は自分が反米、反カトリック思想の持ち主であり、
それが創作意欲にもなっているとweb日記で言明してるので気のせいではない。
ライトノベル板で大人大人と言われてもねえ
だがしかしラノベ版しか機能してないんだよね・・・
>>293 常々、「大人の職業人を書きたい」と言ってる作者が聞いたら泣きそうな言葉だな。
ファンとしてはマジ小川タンを心配しちゃうんだよなあ。
もう一歩突き抜けて欲しいのにそのもう一歩がジェリコの壁なんだわ。
老ウォールとか全部面白かったし、
海外SFとかも含めて、質は悪くないと思うが。
不満はあるが、不満を消したら良いところも消えちゃいそう。
具体的に小川タンを誰にしたいの?
一水タンは今のままでいい
正直、輸送システムを米の国に頼った計画に参加するのは反対だなぁ。
>>300 まあ、現状だと
そんなこといったら
ほぼ宇宙開発に手が出せないわけだが
一度や二度の失敗で、ガタガタ言う国だからなぁ・・・ここは
公共事業で、どれほど失敗しているのかと(ry
夏のロケットみたいな安上がり路線とかは面子の関係で出来なそうだ・・・
>>300 米国に弾道弾発射能力があると危険視されかけた事もあるから
結局これから先も航空・宇宙分野で
下請けみたいな関係からは抜け出せないと思うよ・・・多分
>>302 一度や二度の失言ですら、ガタガタ言う国民ばかりだからなぁ・・・ここは
マスコミに踊らされての公僕叩き、いったい何度踊れば気が済むのかと(ry
>>304 廃仏毀釈なんてやらかす国民性はいつまで経っても治らないかと。
ついこないだも郵政選挙で踊って結局は造反組は復党だし。
反対議員の殆どは民営化反対でなくって
まだ不備のある法案に反対だったんだけどな
マスコミの影響か内容を理解していなかったのか
勘違いしてるやつ多いよな
当時の離党問題の焦点は「せっかく投票した議員が党をやめさせられるのはどうか」
「いや選挙公約と逆の主張してるのが問題」と、有権者の視点で語られてたが
復党問題は党内のことしか語られないのでどうでもいい。
(次の選挙のために頭数を増やしたいからって理由はどうよという間題はあるが)
2chの政治論議は何かしら馬鹿にしないと成り立たない感じ
妙かわいいよ妙
↑失礼、誤爆しますた
微妙にあってる
>297
無論、より素晴らしい小川タンだよ。
誰にとって素晴らしいかは、この際置いておこう。
>>312 不満を消すんじゃなく良いところを延ばせばいいんじゃね?
なんだかんだいって好きなんだろ?
具体的じゃないな。
ようは俺が好きなのはキャラじゃなくネタで勝負する一水タン
>>313 最後を無理やりハッピーエンドにしない小川タンは好きだ。
具体的に言うと長編より短編の方が好きだってことだ。
短編の方がヒット率は高いな。連作はアウトっぽいが。
ただ、一水の筆の速さでも短編では食っていけなさそう。
逆に考えるんだ、「食っていけなくともいいさ」と考えるんだ。
>>219さん以外でアスタを入手した人は居ないのか?
感涙に咽んでるとこ大変恐縮だが、感想など書いてくれるとうれしい。
お前に血も涙も無いことは良く分かった(w
つながらねぇ!
「なんとなく」という言葉と、「断腸の思い」という言葉が、
俺の中でつながらねぇよぉw
>321
このコメディ野郎。
お前のキャラクターを一水小説に注入してくれ。
俺はハイフライトマイスターの通販仲介しただけで「タフネゴシエーションに感謝」
みたいな地味な笑いが好き。
>320
ダ・ヴィンチ付録で付いてきた一話目しか読んでないけど
小川版「サプリ」(のだめの前の月9ドラマ)とか「働きマン」っていう印象。
周囲の男性と仕事上の意見の相違で真っ向から衝突したり
理不尽な思いを味わったりと、苦労を重ねつつも仕事にやりがいを見出していく女性の話。
舞台設定やヒロインの職業設定・業務中のシーン等に小川節が感じられた。
既刊で言うと「第六大陸」っぽい感じ。
タイトルから判断して、作中の都市を舞台にして
主人公(技術職女性に限定)が一作ごとに変わる連作短編集ぽい展開になると思う。
327 :
イラストに騙された名無しさん:2007/01/12(金) 00:07:54 ID:b4XqK/Ky
たまにはあげ
331 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/21(日) 20:55:02 ID:WV4Tz3FG
フリーダの続き…
333 :
イラストに騙された名無しさん:2007/03/10(土) 18:59:02 ID:0eAnhjFr
在日医師増産中、安楽死で年金解決するつもり
とんだ過疎地だな
しっ!静かに。
しかしこの過疎っぷりとは、新作が出てないんだから仕方が無いのかもしれんが。
猫も杓子もアニメ化する時代にアニメ化の気配すらないというのも寂しい。
いや一応レスキューウィングスがアニメでやったよね……。
ロケットガールがアニメ化するのなら、第六大陸がアニメ化しても良さそうだけどね。
ツンデレキャラ?もいることだしw
>>337 あの作品に限っては、一水版だったら見てなかったと思ふ。
最近ヘリ成分が足りないなぁ・・・・。
第六は動きがなさそうなアニメになりそうだよな
アニメファンはメカがびゅんびゅん活躍しないと見ないんじゃ・・・
一水氏なら「変形ロボは編隊飛行すべきだろー?」とか
「あんな大きさなら動きはモッサリしてる筈だ!」なんて感じで
リアルな考証を生かせるだろう
そしてサンドロットのゲームみたいなアニメが・・・やってたら見ないw
ラジオドラマ向きかも。
むしろ、NHKBS2向きかと・・・
天涯の砦、まあまあ面白かった
アニメ化するなら導きの星。
あれこそぜひ映像で見たい。
相当なクオリティが要求されそうだが・・・
導きの星なんかアニメ化したら、女の子まるだしの萌えアニメにしかならん
まるだしってwそこまでひどくはねえだろアレ。
ただ導きは小川作品の中では一番華やかで見せ場も多いし
映像向きかなって思っただけさ。
原作がではなく、映像化したらその辺で客引き込むんじゃないの?ってこと
ネズミしか出てこないと困るだろ
一貫してメインとなる奴もいないし
最終巻が一番面白いからな・・・
宇宙最終決戦みたいな感じで立場が逆転するしスペクタクルだね
ただコレクタの扱いがテキトーというか作者も思い入れがなかったんだろうなぁ
アニメ化したら華やかそうなのはハイウイング・ストロール
ゲーム化でもいいぞ
シムーンみたいなイメージでアニメ化してくれたら本気で嬉しいな、ハイウイング
話は単純だが絵は映える構成だし。
>>348 アルミティも重要なヒロインの割に薄いキャラだと思う。
この作家、オッサンキャラや脇役はいい味出せるのに、
主役級の男キャラやヒロインはいまいち弱いな。
序盤〜中盤までネズミ視点(自分達は人間に見える)
とかどうかな
>>351 人物造形が紋切り型だから。オッサンも悪役はそんな感じ。
ストーリー、設定ありきの作家だからな。
導きはキャラについてはマシな方だ。 スワリスは萌える。
ソノラマ消滅だねぇ…どっかで新装版として出しなおさないかな
6/12 のブログのエントリー、未だに書名を間違えたまま。
ん、ジョン平の方が売れてんのか?
>1 よ、ちょっときいとくれ。どうでもよい長文だけど。
ソノラマ文庫が消滅って話。Amazonで小川一水の
ソノラマ本をあるだけ買ったんですよ、あるだけ。
アンジェラで買わなくなったから、あるだけでも結構なお金が・・・
で、箱を開封したら、すばらしく美品の帯付のぜんぜん萌絵じゃない表紙。
この際、何刷でも良いけと思ったら脱走違った疾走急行(上)が以外全部初刷。
問題は急行(上)がすごく短期間で2刷なんですが、何がいったい・・・初版で良かったのかな?
ソノラマ潰れたわけのひとつなのか
何か殆ど色褪せしてないイカロス見てたら泣けてきた。Amazonは真空で保管してるのか?
まぁ私の所で末は削ってもどうにもならないくらい黄ばんで行くんのだなorz
キラータイトルがない上に新人育成もしていないからな、ソノラマは。
更に一水はラノベ作家として重要な長いシリーズが一つもない。
購買層が固定されきってしまってる。行く末、ヤバげ。
ラノベ作家・・・?
359はここが何の板か忘れてるな。
>>361 ホットジュピターかつエキセントリックプラネットってことじゃない?
エキセントリックプラネットって説明読む限りだと極端な楕円軌道を持つ
惑星みたいだし。
ホットジュピターであることとちがって明言はされてないけど、
春・夏・秋・冬を一日で繰り返すって描写があることから
エキセントリックプラネットである可能性は高いと思う。
大きな地震報道がある度に、復活の地を読み返してしまう。
発売当時は新潟・スマトラの大地震と重なって、物凄くガクブルしながら読んでたなあ。
>364
あの地震は、ほら、原因がアレだからなあ。
>>365 原因がチタマの方かダイソン玉のほうか、どっちの地震?
Fiction Zeroという雑誌を買ったら
「占職術師の希望」という短編が載ってた
その記事のゲーム的ってのはわかるな。
導きの星はシムシティとかシムアースとかのシム系
ハイウイング・ストロールはMMORPGだし
天涯の砦もアドベンチャーゲームの匂いがする。
設定や前提状況に凝ってるの多いし、職業タイプのよりゲーム的なやつの方が好き。
何かの新装版が出るらしいけど、アマリアロードか回転翼だといいなあ。(99%違うだろうけどな)
おまいらは何がいいっつーか、なんだと思うよ?
新作がいい。
更にいえば回転翼系の新作がいい。
回転翼系じゃないけど、新作なら来月出るじゃないかー
あ、来月出るんだ。
情報d。
時砂の王 651円
小川 一水(著)
ISBN: 978415 刊行日: 2007/10/10
〈時をめぐる大いなる戦いの果てに――著者が満を持して挑む、初の時間SF〉
時間線を遡行して人類の完全なる殲滅を狙う謎の存在。絶望的な撤退戦の末、
男は最終防衛ラインたる3世紀の倭国に辿りつくが……
378 :
イラストに騙された名無しさん:2007/09/15(土) 13:10:21 ID:+iH+G1GN
>>377 >時砂の王
ISBNの前半は978-4-15-なんだな。
電王も流行ってるからかねぇ…
まぁ、あっちは時間に干渉しまくっててなお時間が変わってない不思議時空だが…。
ラストは倭国に他天体から来訪者が(ry
やっぱお姫さまキャラが出てくるのかな
>>382 確かに、似てそうだ。卑弥呼がお姫様キャラで出てきそうだし。
あれ?新刊、今日じゃなかったっけか?
千葉駅付近の書店じゃどこも売ってなかった・・・
新刊は24日へと発売日が変更されてるよ
余りの過疎っぷりにちゃんと仕事をしてたのか疑問だったんだが、新作が出るんだな。
それにしても、導きの星で地動説を証明するところ無理矢理だったよな。
あんなんでは何のインパクトも無いし、一般リスは説得されるわけあんめぇよ。
「それにしても」って唐突だな、おいw
千マイルが新書版で出るみたいだけど、千マイルならまだでかい本屋行けば売ってるだろうよ
もう手に入らないやつ出してくれよ〜
ぶっこふで回転翼の天使と新書版郵政省特別配達課発見した
どっかが、トチ狂って、「メデューシン」を映像化しないだろうか?
そりゃ素敵なトチ狂い方だな。
ぜひ動く絵で見たいと思ってる作品だし。
「あなたは狂っている」
>>393 それも見てみたいが、導きの星、スワリスのパートをNHK 人形劇で、と思ってしまった。
NHKのアニメは、結構高レベル安定だから、映像化してくれたら、録画してでも見る
>>396 ではあなたの正気は誰が証明してくれるんだい?
401 :
393:2007/10/20(土) 08:03:39 ID:sU1rd/my
393を書き込んだ者ですが、IDに何かありましたか?
>>401 こういうの説明するのって恥ずかしいんだけど、
「EGF」ってなってるでしょ?
秋山瑞人っていう作家のEGコンバットっていう作品のFINALが
発売される筈なんだけど、とんと出ないんだ。
これ以上は秋山スレで。あなたのレスは向こうのスレに抽出されてるw
パパー、こういうつまんないことで大騒ぎする気持ち悪い人
>>394のことをキモオタって言うんだよね?
川越のブックファーストで、復活の地のサイン本見つけた。
何度読み返してもいい話だ。
>>400 帰りたまえ、麗しの地獄の底(ヘルシングスレ)へ。
フラゲ組はおるんかいな?
今回はどーよ。
>405
ゲット&読了
ネタバレスレに簡単な感想かいたからよければ参考にどうぞ
個人的には「当たり」でした
カッティのツンデレ萌え
>>406 みてきた。投下d
一部不安になる要素があったが(XX来週とか。どんんだけネタを詰め込んで
いるんだ)楽しみにして待つよ。
おれ、この仕事が終わったら小川の新刊読むんだ…
おまwwそれ因果効果で消滅フラグww
おれ、この新刊読み終わったら仕事始めるんだ…
大阪でゲット。結構積んでたが大丈夫か?
さて明日から入院するからゆっくりと読めるな(泣
ちきしょう。この作者さん、ハズレも3割ぐらいあるけど、
時砂は傑作だ。瞬読しちまった。もったいねぇえええ
どこにも置いてないんですが・・・・・・。
ぶっちゃけ時間ものとしてはどう?
時間SF的にはバックトゥザフューチャーと同じくらい一般向け
そのまま映画化しても一般客が戸惑うことなく観れるかんじ
ども。
じゃああまり複雑なのは期待しないほうがいいのね。
素直にストーリーを楽しむことにします。
>>413 ちょっとネタバレ
人類生き残りの為に、積極的に過去の歴史に介入し
生存の可能性の歴史分岐を増やすって感じ。
歴史不介入哲学をぐるっと一周して戻ってきた感じかなー
時間物に不可欠な切なさ炸裂に加えて
燃え度炸裂、萌えエッセンスも加えて個人的にはオススメ。
ちなみに深夜+1にはまだあったよ
417 :
411:2007/10/25(木) 17:25:49 ID:aSLelSEW
入院初日に読了〜
よかった!映画化いけるだろ、これ
418 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/25(木) 20:57:07 ID:m/bLZSMD
関西圏の映画監督に、絶対読ませてやりたいな。
絶対やってくれそうな気がする。そうか、関西か。
改変された日本での爽やかなラストが、胸をうったわ。
時砂読了。
ええな、これ。一気に読めた。
時間物読むの結構久しぶりだったが。
読了。
感動したよ。
しかしクリエータ……執念深い。
十万年と2000年間あーいーしーてるー
遡行軍出撃シーンの上官からの説明でまずもりあがって、
三度目の遡行時の知性体による作戦説明でまたおおおおって来た。
昨日入手
来週出張の際の移動時に楽しむつもりでいたが、
それまで我慢できるだろーかw
ハヤカワJA刊行のはハズレが無いな。
本屋行ったのに置いてなかった………
電車の移動時間使って読んだ。
最後の盛り上がりでホロリと来たよ。
いやー、良かった。
ただ、俺は邪馬台国九州派なんでその点だけは引っかかったんだけど・・・
Oが口にした地名をぐぐるまで
九州だと思ってたので関東に家族を呼び寄せさせる下りを
「無茶よ〜」思ってた。
Oがいなくなった後の人類どうやって持ちこたえたんだろう。
あそこが最終防衛線で両方ぎりぎりとはいえ、
増える前に嵐でも来て砲型が無力化した上で残党が反撃しかけないと無理なような?
砲型は日本だけで、かつ他には発生しなかったってのはヘンだしな。
Oがいなくなった後に、卑弥呼の気合で未来から援軍が凝れるようになったんだから、
問題なくね?
多分
>>429は、未来で時間軍が作られることになる時間枝の
援軍がまだこない最初のターンを言っているんだと思う。
どれほど苦難に満ちていようが勝利が確定さえすれば時間軍を送れるのは分かる。
けど最初の1ループ、介入による分枝まえの枝では時間軍居ないよね?
するとどれほどの苦難を乗り越えれば未来の時間軍結成までたどり着けるのかな、と。
物語で卑弥呼たちが救われたのはあくまで分枝な筈なのよ。それが時間軍の限界。
時間軍結成に繋がる枝での戦いはどんな風だったのかなあ。
そこはもうニワトリと卵というか親殺しのパラドックスというかじゃないかな
剣と共にいくつもの時代を戦い抜くって、エルリックみたいだと思った。
あと、どの宗教にも因らない伝承ってのも、Oパーツに分類されるのかな?
より厳密に言えばエレコーゼだろう。
一人の女の面影を追い求め、あまたの時空を戦い続ける人類の戦士。
よし、煽りネタ。
時砂のオーは永遠の戦士のパク(ry
いまさら気がついたが、OパーツのOって、主人公の名前と掛けたネタが作れるんだな。
王パーツか
王ドロb
>>416 まだ読んでないが某長谷川のクロノものなのかな
時間軍って徹底的に影響押さえるのは帰還を念頭においてるからかも。
それでも限りなく良く似た分枝にしか帰れないっぽいな。
クロノアイズみたいに時間枝の外にでる術さえあれば元の時間枝に戻ることも出来よう。
時砂の王は絵で見たいシーンが沢山ある。
ETのイメージとか、ファーストパーソンシューティングの経験が無いからどうもイメージが掴めんのよ。
>>432 まず、時間軍結成は必然的だったと考える。
問題は何がきっかけだったかということ。
クロノアイズで言う「最良解」の世界はこの場合人類滅亡にしか繋がらない。
ただ戦わずに逃げる、逃げて逃げて逃げまくるという方法が取れればそれに越したことは無いんだけど。
オリジナル・メッセンジャーを生んだ時間枝は必然の未来として人類滅亡があった。
時間軍が「生まれない」時間枝は常に人類滅亡が未来にある。
だが、幹が朽ちようと枝の99%が朽ちようと、1%の枝が残ればそこから無限に未来が開ける。
時間軍が結成される条件というのは、おそらく過去にオリジナル・メッセンジャーの介入が行われ、
かつ過去のある時点でオリジナルからの介入が無くなる、という条件が必要だったのだと思う。
つまり、伝承は残り実体は失われ、そして伝承の再統合が行われた未来、ということ。
彌与がOの喪失から立ち上がり邪馬台国を再建し、その裏では時間軍が影からETを討伐して表に出ない。
時間軍は良く似た未来に戻るのではなく、彼らの前には唯一「確定した勝利」の未来しか無いはず。
やっと読了。
なんか懐かしのヤングアダルト風味だな。
いや満足したけど。
>432
正史では
って傍点付きでわざわざ言ったからには、第1回目の邪馬台国復興から
時間軍の暗躍はあったと考えるべきかなと。
ところでパスファインダーってどういう意味?
>445
道しるべとか先導者とかの意味。ちゅかこれくらい調べろよ。
すまん。つい勢いで。
おっと書き込みしてしまった。
ありがとう。>446
「我々の正史は、我々の防衛によってETを排除し、かくて完成する」
つまり、彌与を助けるために時間軍によってETが掃討される、これは正史上折り込み済みだったと思われる。
正史上では彌与が敗軍を叱咤し邪馬台国を再建するという部分のみが伝えられ、
”時間軍がいなければ”彼女がどれだけ奮闘しても全滅は免れなかった可能性は高いはず。
彌与が「時間軍によって助けられた」というのを伝承にそれとなく匂わせたのかもしれない。
「援けの者たちが来た」という一文があれば、未来において時間軍構想が自然発生した時、
西暦248年の日本に何かが起きたという可能性に思い当たるのも難しくないことだろう。
でもどうやって時間軍不在の世界がETから生き延び、時間軍を設立したのかは疑問のままだよな。
話しの都合上,仕方の無いことだけど。
その気になれば遡行技術によって、未来から無限のリソースを手に入れられるような気もするし。
一つの考え方として、時間軍の発生にはカッティとOの死が必要だったのではないか?
彼らがどれだけ分枝を作り可能性を増やしても、彼らが生き続ける限り時間軍は彼らの前には現れない。
おそらく、彼らが存在すれば彼らがETを倒してしまうから。
彼らが存在すればその時間枝は彼らによって守られてしまうので、時間軍は不要であるため現れない。
ETがより過去に戻るという選択肢も、カッティが十万年前に絶対防衛線を引いたことで不可能になった。
カッティが十万年前に拠点を置き防衛線を引くという選択を選んだ時点で、未来への道が完成したのだろう。
最後のオメガと沙夜のくだりだけはどうしても違和感が残る。
どういう展開にしたかったかは分かるんだけど。
しかしカッティ・サークはいいなあ。
裾破れの娘のくだりは,とてもツボだ。
カッティは詰めの甘いコレクタって感じ、かな?
SFに詳しくないので、時間軸SFでどういったネタがすでに既出なのか
知らないんですが
時間軸上の最終防衛線がジリジリ下がっていくのが面白かった。
導きの星は文明発祥の話だったけど、今回は逆進行する歴史発祥の話でした。
生き残ったメッセンジャーはどうしたのかのう(T_T)
小さい頃「世界の名船」みたいなのを読んでたせいで、どうしても
カティサークというと帆船のイメージが。
あと最近「人造人間カティサーク」とかいうのを読んだ影響で変なイメージが。
>>456 時間軍が生じる前の時間軸では、生き残ったメッセンジャーが
かろうじてETを退けていたのではないでしょうか。
カッティ曰く、一番苦戦していたのが邪馬台でしたから。
しかし、記録が残っていないということは、記録が確実になる
以前に全滅したのかと。伝承だけを残して。
カティサークは紅茶のキャンディー♪
カティーサークつったらスコッチウイスキーだろ常考。
>>460 帆船のラベルが貼られた奴な。
船からネタをとってるなら、女性になったのも頷ける。
>>456 アレクサンドルは後に目覚めていもむしの話をさらに広めたんじゃないかな
生き残ったメッセンジャーは時間軍に統合されたんだろう。
かつての東インド会社の貿易船として唯一現存していたカティ・サークは
今年に入ってから放火されて焼失しますた。
合掌。
まさか生き残っていた唯一のメッセンジャー・アレクサンドルが、
時間軍の始祖,アルファ・メッセンジャーとなっていたとは。
ETは人類を滅ぼさず、適当に進化を遅らせたところで満足して帰って行ったんじゃないか
カッティとOが生きてると、その抵抗によってなかなか進化が遅れないどころか
ずんずん早まっていったから侵攻をやめなかっただけで
つまり
カッティとOが死ぬ→人類負け気味で規模縮小→進化が遅れる
→ETは満足する→復讐おわり→遅れた未来で時間軍誕生
こんな流れ
まて、オリジナル・メッセンジャーの作られた時代は滅ぼされたんだぞ。
ETが技術の発展が遅れた程度で満足して帰って行ったとは到底思えない。
468 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/30(火) 17:31:48 ID:0NbLCU0X
だな。そう書いてるし
ETのタテマエは人類滅亡ではなく「進化を一億年くらい遅らせる」である以上、
地球そのものの破壊はせず、
哺乳類より高等な生物を絶滅させたら再生は一億年じゃ済まないから
それよりは手前の破壊活動で勘弁してやる、程度の自制はしてるんだろうな。
Oが出発した時間分岐の地球はETに制圧されてるわけだが、
そこではET兵器たちが白亜紀レベルより上等な哺乳類を
せこせこと殺してまわってるのかもしれないな。
>>464 幸いにも公開を中止して解体・修復工事中だったのである程度の復元は可能みたいだけど
>>471 キールが焼けちゃっちゃあなあ。
マストに内装その他装飾は元のままでもキールが別だと
別の船だという気がしないでもなし。
メッセンジャーやETが過去に降りたった時点で新たな時間枝が発生する、と解釈して読んでたが、
ミヨが覚悟完了した事で時間枝が生まれたって事は、
例えば信号待ちしてた通行人Aが踏み出す足が右足か左足かで分岐するような、
平行宇宙が無限に発生していく時間観だったのか?
おりゃ、分岐の条件がそろったってことだと思ったんだがな。
Ωは「この戦いで生まれた」と言った。
この戦いで起きたことといえば、カッティとOの死、
そして彌与は当時の習いならばOに殉死する選択も無きにしもあらずだっただろうから、
彼女が逃げ続けてでも再起を誓ったことで未来への道が拓けたのだと思う。
オーディルを失っても彌与が不退転の決意を成した事でET打倒の未来が拓けたんだから、
メッセンジャーが放棄した時間枝の中には同様に、
残された人々が不屈の闘志を燃やして大逆転した世界があったかもしれんな。
オーディル達が過去へ時間移動した直後に出現する時間軍。
全ての時間枝でそれが起きたとしたらなんかシュールだ。
カッティが自爆を決断しない時間軸の多くはは無限遡行になっちゃうのでは。
分岐の前の方で起きることだから関係ないか、スマソ
太陽系外の人類は何をやってるんだろ?
やっぱりオチの解説が足らなくて紛糾、なカンジだね
このスレのどこを読んだらそう解釈できるんだ?
いもむしの伝説とか残さなくても、
「あの星にはETの先祖がいるから探査機送っちゃダメ」
とか伝承させれば因果効果でET軍消滅しないかな
>>481 >とか伝承させれば因果効果でET軍消滅しないかな
因果効果っていう概念がさっぱり不明だから,そこら辺も不明。
>473
ETを一匹倒すと分岐する
というような文があったような気がする。ので別時間枝からの物体が影響を及ぼしたり
その影響をに影響を及ぼしたりすると(ややこしいな)分岐するのかと思っていた。
なので別時間枝からの存在であるOとカッティが死亡の時点で分かれた。
ん?すると覚悟完了関係なくなってしまうか。
彌与覚悟完了時点で分岐して、それ以前には遡行できなかったっていうのは
パスファインダーたちの正史であの時点に遡行することが決まっていて、
それ以前に遡行してしまうと
パスファインダーが生まれる時間枝が分岐しなくなってしまう
↓
パスファインダーやってこれない
になってしまうということかなあ。
この場合、時間軍は、カッティが予測したようにあまねく時間に存在するんじゃなくて
彌与覚悟完了以降のすべての時間に配備される
ってことになるのかな。
>480
479の言うオチの解説ってのはオメガのセリフに対する解説のことなのでは。
これを紛糾と呼ぶのかどうかはアレだけど。
485 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/03(土) 00:21:57 ID:GmQ7FWwo
歴史改変物で、
歴史が変わって恋人は消えちゃったけど、「擬似的な生まれ変わり」みたいな女がいて……
というのはよくあるパターンらしいが、
最後に出てきた女の子もそうなのかね。
両方が擬似的な生まれ変わりかあ。
なんとも哀しいようなハッピーエンドなような。
俺には、新たな出会いに見えた。
興味を抱いた女性がサヤカに似ているのは、Oの記憶(嗜好)を引き継いでいるからでは?
平行世界ならではのハッピーエンドと解釈したよ。
多くの幸せが失われたが、生まれ出る幸せもまた多い。みたいな。
Oの話が結末を迎え、オメガが幸せな未来を予感させてくれるからこそ、読後感が爽やかなのかも。
この手の話のオチとしてはお約束だと思うんだけどな<ラスト
そしてマジメな話してるところで何だが、ETの正体が判明するくだりでは思わず↓想像してしまった。
,.‐´ `‐、
,i´ ヽ
i (●) (●) i
,i'i ,i'i,
,i' 'i, ヽ二フ ,i' i, かもしてころすぞ。
i' ,i'ゝ__,ノ ,i
i, ,i' ,i ,i ,i'
i, ,i' ,i i, ,i
;i, i i, ,i
,i'i, i 'i,i'
,i' 'i, i i'i,
,i' 'i, i i '
平行世界とはいえ、Oとオメガには直接的なつながりが無いから
よくあるエンディングのパターンなのに白けちゃったな。
データの引継ぎっていうのは老ヴォールっぽかったけど。
俺は逆に、今までOたちが繰り広げてきた果てしない闘争が報われたように思えて満足だったよ
……なんとなくETが可哀相な気がしないでもなかったが
ETのみなさんはもともと幸せに暮らしてただろうに
突如1億年前の復讐に怒りくるっちゃうヘンな連中だからどうでもいい
ヘタすると、人類みたいに大規模な遡行軍を編成する労をかけず、
「歴史しらべてたらちょっとムカついた」ぐらいの気分で
ET兵器の種をひとつぶ地球に送っただけなのかもしれない。
まあETのおかげでメッセンジャーズ・オーダーっていう崇高な理念が普く広まったわけだが……
にしたって代償は大きい。
ティーガーデン星への逆侵攻は避けられないような。
ところでティーガーデン星って惑星系を作ってんの?
>492
惑星上に観測基地を作ったんだからそうだろうな。
ラストの時間軍がそれ以前の歴史に干渉できなかったのと同じく、
ETの遡行軍も地球の探査機がETの先祖にダメージを与えるのを
切歯扼腕しながら見過したのかなw
Oがいた世界は、ETの介入を受けた時点でも介入を受けなかった世界と分かれてるんだよな?
で、ここの時間線に時間軍がこないのは何でだろ?
1.時間軍創設前に滅びるから
2.実は来ている
3.ETに迷惑をかけていないから時間軍の創設は不要だった
4.ETに迷惑を掛ける前に滅びるから
5.時間遡行なんて無理さぁ〜
だってブリーフィングのときに軍のえらい人が1だって言ってるし
Oの世界がオリジナルでないことと時間軍が来ないことは関係ないぞ
ただ時間軍が来ないからといって滅びるとは限らなくないか?
何かの弾みで時間軍なしで勝っちゃったとしたらそりゃ当然時間軍は来ない
わけだし
>>498 >勝っちゃったとしたらそりゃ当然時間軍は来ない
読め。
500 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/04(日) 04:27:59 ID:sDwCW0yn
>>481 「送るなよ、絶対送るなよ!」
って書かれてたから送ってしまった。
パスファインダー・アルファってアレクサンドルなの?
時間軍旗艦の艦名てエンデのモモからとったのか
ラストが2010年だからエンデ没後15周年記念命名w
ていうか時間軍創設テラハヤスw流石ギザのピラミッドが六つあって
古代日本と北米に交流がある時空
やっと読了。
なんか本当にSF小説・SF小説している作りだねえ。
読み終わったあとの爽快感が少ないのも、昔ながらのSFという感じかな。
ポプラパレスの頃から読んでるけど、最近のは.....,.。
話自体は面白いんだけど、その辺は作者の成長なのか、年取ったからなのか?
それと外人男と日本人女のカップリングに、反発というか嫌だなぁくらいのことを感じてしまう。
年取ったのはオレなんかな。
奥歯に物が挟まった意見ですまんね。
でも日本人少年と異世界女のカップリングは死ぬ程たくさん読んできたんだろ?
>>500 芸人かよw
ハルトマンが出て来たのが嬉しかったが、ラストは微妙だったな。
別にあんなエセ関西弁出さなくても良いじゃないか。
奈良弁なのかね
>>501 東アフリカで破壊されたっていう凍結中のメッセンジャーがアレクサンドルだと思ってた
時砂は膨大な量の外伝をかける素地を作ったな。
下手するとライフワークになりうる。
個人的には古代中国の時間枝を読みたいので、小川さんにハヤカワさん、お願いします。
509 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/04(日) 22:55:59 ID:dHw6h7gm
そもそも、日本国の成り立ちからして違ってる(邪馬台国がそのまま日本に?)世界なのに、
関西弁とか日本語がいまのまま通じるのが変な気も。
>>509 関西弁は全く関係ないけれど,Oの知っている上代日本語が
全く通じなかったとしてもおかしくはないな。
>>503 >それと外人男と日本人女のカップリングに、反発というか嫌だなぁくらいのことを感じてしまう。
年取ったとかそういう以前に意味が分からないんだけど……なんでだ?
ただのお国根性。
反面、主人公格のキャラにに自分を投影するためにそれが日本人の場合は
ヒロインの国籍がどこだろうと異世界だろうと抵抗無く受け入れると思われ。
>>512 ふむ、そういうものなのか。俺も今年30になるオッサンだが、さっぱり理解できない理屈なんだぜ。
ハリウッド映画で育つと無関係になるよね
つーかむしろ白人男性でないと違和感が
邦画で育っても同じなんじゃないの?なんかズレてね?
俺は第六大陸が好きだな
土木屋サンだから
なんか読んでてワクワクしちったよW
>>508 小川さんはそういうシリーズものとか作品間のリンクとかを徹底してやらない人なんだよな
これとこれ繋がっててもいいんじゃね?っていうのが幾つかあるけど
わざわざ組織名変えたりして違う世界にしてるし
田中芳樹の流れを汲んでるせいか中国人に良い役を振るよな。
>>517 天蓋の砦とハイフライトマイスターには
スピノールという共通の月面組織が出てこなかったか
なんか昨夜から変な人が来てる気がする
きっと違う時間枝から来ているんだよ。
気にするな。
>>517 確かにそうだよな。
天蓋とか復活とかかなり魅力的な世界なのにちょっと惜しいよな。
氏にはわざわざ過去の作品の世界を持ち出す必要の無い程
アイディアに溢れているのかな。
1本書くと飽きてしまうから(長いこと)シリーズはヤラネって言ってなかったっけ?
まあ、メッセンジャー・O=エターナルチャンピオンにすれば
ありとあらゆる並行世界、時間枝での活躍が見れるってだけだしなー。
それはそうと朝から延々と頭のなかで
「時砂の王は大変なものを盗んでいきました」
がリピートしている俺を何とかしてくれ
幹「メッセンジャー王は大変なものを盗んで行きました」
ET「……?」
幹「あなたの未来です」
ET「……!」
卑弥呼=のび太
時砂のネタは長編より短編か中篇向き
長編だとだらける
>>527 そうか?
短く纏め過ぎててもったいないと思ったが
オメガがたった今生まれたからそれより以前には行けないって言ってるのはしっくりこないな。
因果抹消攻撃受けて未来で存在が消えても同時にいた人の記憶には残ってる時間観なんだから関係ないよね?
発生源より過去に行っても。
やっぱOとカッティの死が時間軍創設の必要十分条件だったのかな。
影響を与えないようにそれ以前には行かないと。
>>528 基本的にキャラで間を持たせられないから長編が下手なんだよね
色々な時代に手を広げ、内容が薄くなってるし
各時代の描写をがっつり書き込んで大長編かするか、必要最小限でまとめて中篇くらいで収めて欲しいね
といっても、大長編でOの心理を描写するのはかなり難しいと思う
「古代人から見たOの姿」で表現していくべきだったんじゃないかね〜
オメガ主観の時間枝がOが死ぬより前の時間に行ける時間枝だった場合、
Oは死なないので矛盾する。
ゆえにオメガ主観の時間枝ではOが死ぬより前にはいけない。
この小説に書かれているのがオメガの出現する時間枝というだけ。
別の時間枝ではOが死なないでETを全滅させる別の時間枝もあるだろうし、
Oが死んでもパスファインダーの救援がない時間枝もあるだろう。
…って考えた
Oが死ぬ前に分岐した時間枝で、
メッセンジャーやパスファインダーが生まれる枝がなかったんだと理解していたが。
ETの干渉がないとメッセンジャーが生まれないんだから、オメガがOの死以前にいけないならET干渉以前にメッセンジャーがいけなくなる
オメガがOの死以前にいかないのは、Oの死に干渉したくないだけじゃないの?
ドラえもんの「最終回」と似てる
まじめに考察できるSFじゃないよこれは、面白いけど。
タイムマシンと時間分岐がかなり大きめのブラックボックスになってるから
真面目に考えようとするとすぐブラックボックスに頭ぶつかっちゃうね。
そうか、そういえばドラえもんでのび太が宿題を未来の自分x3に手伝わせた話があったけど
あれと同じことやろうと思えばできるはずだよね。時間軍までは創設できなくても。
タイムマシンまで開発できる時間枝をかき集めれば大量にディセンダントを送り込めるはずだが、
作中だとディセンダントもあまり来ないね。
タイムマシンとメッセンジャーの誕生自体が奇跡的なレアケースなのかな。。
サヤカの完全無欠具合に正直引く
……まあ確かに言われてみればそうかも。
もうほとんど新人類ですから
そのぶんキャラがペラいから問題ないッス
ウルトラセブンだかに探査機を侵略と思い込んで地球に攻めて来た宇宙人いたな
ALL YOU NEED IS KILLでは地球をフォーミングする環境改善土木機械が攻めて来たっけな。
Oがやられたのちの歴史ではETの母星に探査機は送られず、ETが地球に来る事もなくなるような気がするんだが
>>545 その場合絶対に「あのときの惑星爆発が原因で・・・」って新たなETが現れる展開だな
さよか
モロボシ・ダン「血を吐き続ける哀しいマラソンですよ」
「漂った男」でなんで賞もらえたか分かってない感じだな
キャラが描ききれないなら書くなよと思った
でも俺は小川一水を追い続ける
そして俺は追ったり追わなかったリする
俺は書いてくれる限りは読み続けようか
>546
『その時に発生した電磁波で影響を受けた無人探査艇がわれわれの祖先の衛星を・・・』
『さらにその衛星の軌道変更による影響が我々の祖先の・・・・』
『その時に発生した宇宙塵が・・・』
『スペシウムが・・・』
『ワイ星で採取できる宇宙ケシが・・・』
『トラペゾヘドロンが・・・』
と、ゾロゾロ抗議のプラカードもって、乗り込んでくるETたち 画@唐沢なをき
吾妻ひでおノリかとおもった。
小川はまず状況を動かして、それに対するキャラの行動を
群像的に描くのは上手いんだよな。
逆に言うと個人を掘り下げて描くのが出来ないから、下手に
個人の話を主軸にしたものになると途端にペラい話になる。
第六大陸の無駄な恋愛話とか。
>>553 待て、最後のはなんだ、最後のは!
黒い人が大挙してやって来るのか?
次作はクトゥルー現場SFと申したか
クトゥルー?
恐怖モノ?
SF的解釈モノ?
・・・現場?
現場の人間が職業的にクトゥルーに対処すんのか?w
思えば化学合成細菌から進化したクリエータってミ=ゴかショゴスみたいなもんなのかなー
>>555 ようするにラノベが書けないんだな。
ラノベってまずキャラありだもんな。
>>560 そうか?
「ここほれONE−ONE」なんてけっこうラノベしてると思うけど
でもやっぱライトノベルっぽいキャラ立ちは弱いよね。
ま、小川一水に期待してるのはそういう部分じゃないから別にいいけど。
563 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/24(土) 22:30:12 ID:gjlJVjVR
密かにポプラパレスがお気に入りな俺が覗きに来ました
最終話に短編を追加して発売して欲しいよね>ポプラパレス
>>558 オールドワンズ科学者がショゴスの創造から地球生態系の構築を行うまでを
描くジュブナイルになります。主人公は星形の頭した触手のある樽です。
やばい…小川一水のせいでSFはまっちまった
本人ブログ見たら「妙なる技の乙女たち」の単行本も近いみたいね
イイヨイイヨー
つーか、どの時間でも、Oとカッティがそこを放棄した後に時間軍が来たんじゃね?
Oとカッティがいないとどの時間でも時間軍は発生しないが、彼らがいる間は同様に
時間軍が侵攻できない。
そう考えると、どうやっても未来を信じられなかっただろうOに切なさ炸裂する。
そもそも時間軍設立できない理由ってなんだ。
20世紀にO達ががんばった時はET殲滅できたんだろ?
その後の人類は全面核戦争でも起こして自滅したのか?
時はまさに世も末だな
>>569 利権争いじゃないか?
卑弥呼の国土・民族放棄宣言の未来では時間軍ができたしな
国境の無い世界ww
地球市民www
ってことだろ
時砂は自衛隊大反対、地球市民万々歳の小川の思想バリバリだったんだな。
第二次大戦あたりの記述みるとそんな感じだよね
でもそれ推し進めて考えちゃうと既に人類の生存が確立した未来から援軍が来ないのは
当たり前になっちゃうんだけどね
別勢力が入って混乱してかえって負けてしまう可能性があるんだから
成功した現在への道に干渉したくはないだろうし
そういえば,過去には時間軍を送らないってことでクリエータと講和したのかもしれんな。
人類の痛みがクリエータには必須だから,講和した場合は時間軍は結成できないだろうね。
>>569 時間軍が成立するには、ETとの戦いが継続される必要がある
殲滅したらその時間軸では時間軍を設立する意味がない
Oが勝つ→ETが過去に逃げる というループ的な展開を繰り返していたので時間軍が出来るはずがない
人類が自分たち自身でETと戦うことを決意しなければいけなかったということだと思う
>>575 ?
ディセンダントMは送られてきた訳だし、時間軍は苦戦している過去の人類を援助するためだぜ。
>>576 パスファインダーたちの「時間軍」とディセンダントたちの「遡行軍」は規模が別物っていう説明じゃなかったか?
ETが殲滅された世界では「危機は去った」という認識が強いはずで「過去の終わった戦い」に介入しないだろ
「人類対ET」の構図が確立してないと政治的に絶対許されないだろうしな
遡行軍は「自分たちが自分たち自身の過去を救った」という認識なんじゃないかね
本文中に
>もし我々が今後ETに勝利したのなら、過去の戦いを有利に進めるために必ず時間軍を送るはずだ。実際、その予定で
ってあるが?
>>579 俺も思った。負けたら送られない、勝ったら送られないじゃお終いだな、人類。
過去が消えたら現在も消滅するだろ
Oの元々の時間軸もすでに改変されたものだったわけだろ、その時間軸にも時間軍は来ていない。
つまり、Oのいた時間軸後の世界もすでに殲滅されている可能性がる。
可能性的にはOが知らないだけで未来のメッセンジャーがOの生まれた時間軸にも来ていたことも考えられる。
Oが逆行して過去のETを殲滅したとしても、Oが生まれた年代になれば未来を殲滅したETが逆行してくる。それを完全に殲滅したときに初めて時間軍を組織する余裕が生まれる。
そのためには従来の正史ではだめだった。
根本的な歴史の改変が必要であり、結果としてOとカッティの死によりまったく新しい正史がうまれ遠未来にわたるすべてのETの殲滅が出来た。
こういうことでは?
>>578 パスファインダーが来た世界は、古代のETとの戦いで
すごく文明が進んでるけど、1700年前にETとの戦争が終結した平和な世界。
ETとの戦いそのものが伝説にすぎず、
出発前は時間軍としてのET殲滅が正史として本当に必要なのか不明だったので
一応確かめに遡行して来たらマジだったので時間軍をやることにしたけど
もしETが居なかったらすぐ帰ろうぐらいのスタンスだったはず。
つまりシャレで時間軍作ってみるくらいに発展する未来からでないと時間軍は来ないわけか
あるいはOの時間軸みたく滅亡を信じてしまいやけばちで他の時間軸に未来を託す場合と
ぶっちゃけ、かなり雑な設定だな〜
時間軍が来た事自体に意味がないんじゃ物語になんの価値もないじゃん
Oとカッティの死の直後にも分岐がいくつかあって
Oの死で彌与が絶望した時空では時間軍来ないんでしょ
彌与の決意より前にオメガたちがこれないってのは、理論的に不可能なんじゃなくて
涼宮ハルヒシリーズでいうところの「既定事項」、自主規制なんだからじゃないのかね
じゃないとオーたちが10万年前まで時間遡行できたことがなんか納得できん
時間遡行とかの仕組みが説明されてないから、そこらへんは話しても答えなくね?
ツリー式&確率で表される時間軸ってのをまずどう理解すればいいのやら
591 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/29(木) 23:41:57 ID:IpnxGoJB
>>587 時間軍の力によってETを殲滅出来たから時間軍が出来たんじゃね?
彌与が絶望したりカッティが生き残ってる場合は時間軍が来ても
その未来では時間軍が構築されないとか。
過去未来過去のループが完成するための条件を満たした瞬間に
時間軍が存在する時間ループが発生するんじゃないかな。
設定が雑っていうか、タイムパラドックス系のネタは考えていくと
どうしても腑に落ちなくなるから困る。
時間軍が創設される未来において、過去に時間軍が来たという記録はないはず。
オメガも「正史にそうあるから干渉しない」と言っているしね。
だからOはいくらがんばっても時間軍とは会えない。
その代わり実はどの時間枝の未来も実は滅びていない可能性がある、と俺は解釈しているが。
ところで彌与って戦ってる時間軸では何歳?
30過ぎだよな。
タイムパラドックス系の物語でよくあるパターンとして
過去をいろいろ改変したつもりだったのに実はそれが行われることが前提の未来だった、というのがあるけど
この話も時間軍が創設される枝はそれじゃないのかな。
「10歳になるかならぬかという頃」以前を「20年も前」と表現している。
20代じゃね?
流れぶった切るが、黒人タイプのパスファインダー・アルファは
アフリカで一時凍結処分されたアレクサンドルとなんか関係あるんだろうか。
オメガがあっさりとオーとデータリンクできた理由がその辺にある気もする。
>>592 「ETの掃討以外は」時間軍の活動が歴史に残ってないので
他にはなにもしないってことだから
「時間軍がETを掃討したこと」だけは歴史に残っててもおかしくない
ETとの戦闘は、伝承として残ってるんだろ?
「リグ・ヴェーダー」等の古代神話とかの形で
彌与だって大陸でのETとの戦乱を聞いてるし、
魏志倭人伝にも彌与達の戦いが記されていたようだ。
Oが生きている限りオメガは生まれなかったんだよな?
報われない男だ・・・O
どのみちET殲滅すればOは消える運命でしょ
Oは色々やってたから消えないみたいな説明があったな。
まあ、強引だけど。
ようやく読了
ラノベとしてはカタルシスが足んない
SFとしてはまぁまぁ
悲恋物としてはオチが散々
おもしろくて一気に読んだが細かいところが妙に引っかかる
凡SFかなぁ
最近は刊行ペースの割りにイマイチ空回りだよ小川さん
ヒロインが三十路近い時点でラノベじゃねーなと思ったぜ
最後後味悪いよ。
オメガが有名人だから会うんでしょあの子
なんかずるいよ
最後のオメガはちょっとご乱心って感じだったな。
小川のは釈然としないのが特徴だろ
ようやく読了。面白かった。分量としてはこれくらいが適正だと思う。
…ところで小川さん、来舞か(謎)
おーい
誰かいるかー
スレが落ちたかとおもったぞー
あけまして小川。
今年もよろ一水。
一水タンの発刊ペースが落ちるのに比例してスレスピもどっと落ちたよな。
天涯も時砂も悪くはないけどさすが時間かけて書いたものは違うぜというほどの
傑作とかでもなかったしなあ…
時間かけて熟成したもの仕上げるタイプの作家もいるけど
小川一水は必ずしもそうではないかも。
どんどん量産したほうがいいタイプなのかもな。
ていうかむしろSF系アニメのノベライズとかしたほうがいいかも
仕事は丁寧だけどオリジナリティがないのが問題だと思うし
かといって人間の内面描写が上手いわけではないから、プロジェクトX系な
ハードSFのノベライズぐらいしかできないんじゃね?
第六大陸から余計な色恋沙汰を差っ引いた感じならベリギュー
保守がてら。積んでた時砂の王を読んだけど、今回もなかなかよかった。
出す作品の質は上がってきてるよね。今後はさらに突き抜けることを期待。
自分の嗜好だと思うけど、時間戦争パートはかなり面白くて、
日本パートはなんつーか地味で普通だった。悪くはないんだけども。
やぱり、時間モノは時間周りの描写にワクワクするよね。
未来から来るはずの時間軍が来ないことの意味とかは良かったわぁ。
日本パートのレイープ未遂シーンとかポカーソだったな
あんなどうでもいいおっさんの心情を吐露されても…
あれは、あの奴婢の男の子(名前わすれた)とも重なる心情なんじゃないか
名前忘れられた奴婢の男の子に同情しつつ俺も忘れた
冒頭で名前忘れた男の子が卑弥呼とくっつくと思ってたので
寝取られ(寝取り?)展開で( ゚д゚)ポカーンだった
幹じゃなかった?
と三回も読んだのにうろ覚え。
枝じゃなかったっけ?
葉?
ハルトマンに突っ込みが入らないな、皆。
卑弥呼とOがくっつくのが訳わからんかったな。
卑弥呼側の理屈はまあ分かるが、Oが何故卑弥呼を選んだのか。
O側の理屈が弱くて納得いかない。
一応、疲れてたんだな。と思うことにした。
初対面でいきなりおっぱい見せられて以来メロメロですた
自分の書き込みを見たらダメな方向にイメージが膨らんでしまい、
卑弥呼たんのイメージが
名前をきかれるたびに銅鏡とおっぱいを披露してくれる
ゆるエロキャラになった(;´Д`)ハァハァ
疲れてたから自分を知ろうとしてくれる女に絆されました
傷の舐め愛ですね
>>618 最終的にはちゃんとくっついたじゃないか
しかし幹はあれ以降もOの幻影と戦っていくんだろうなあ・・・
北米大陸の国がよりにもよってケンタッキーってのは、やっぱりあれか。好きだったってどっかで言ってたし。
あと…時空移動を繰り返す伝説の戦士と、小川キャラの典型的姫ヒロインと、その世界の少年って組み合わせは…もしやあれかなあ。
なにせメインキャラに熊襲の人がいるし。時空軍到着のシーンであの歌のサビってのもなかなかではある。
あれとかどっかとかあのとか
ナンだよ
631 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/07(木) 06:58:10 ID:tzEd3Xol
amazonも2/7発売ってあるのにまだ予約受付中で注文出来ないぞ。
発売日確定するのぎりぎりすぎじゃね?
bk1なんか登録もされてねえぞw
出版社の問題かね
すまん、今見たら登録はされてた
入荷はまだみたいだけど
>>632 尼は大体そうだよ。
発売日当日の夕方くらいになると発売中に切り替わる。
早くても、九州辺りは休み明け火曜ぐらいか・・・
早くゲット出来た方の感想聞きたい
読む前に他人の感想聞きたいって考えはわからんな・・・
不評だったら買わないのか?
>>637 金も時間も有限なのでよりおもしろい本に費やしたい。
「自分に合う書評サイト」はなかなかあるもんじゃないぞ
2ちゃんの感想はまったく当てにならんしな
あくまで個人的意見だが、久々の良い小川一水。
時砂とか千マイル、ファイナルシーカーと比べると・・・
ただ、連載のまとめから、加筆した部分は正直わからなかった。
だから、asta*を全部持ってるって言う人が買うのは微妙かもしれない。
・ひさびさのSFらしいSF
・オムニバス
・主人公は全て手に職持った女性
↑の要素が嫌いじゃなければお勧めかな。
根底のテーマなんかは、第六大陸に近いんじゃないかと思った。
久し振りにスレ来たが新刊が出たのか。全然知らんかった。
しかし…ポプラ社?
amazonもbk1も速攻で取り寄せになっちゃったよ。
発行部数少なすぎじゃないか?
644 :
636:2008/02/10(日) 09:14:18 ID:v/VirQD3
>>637 買うのは確定してます。ただこの小説に対する合う合わないはあるだろうけど他人様の読後感を
知りたかった。すまん。
えっと・・・高えなオイ
ハードカバーなのかな?書店でどこを探したらよいのやら
ハードカバーじゃない大判本
ソフトカバー?新書?どう言うのか分類よく知らない
俺は新刊コーナーで買った
ポプラ社のサイトによると
グレード: 一般
ジャンル: 一般書
らしいから、とりあえず硬い表紙の小説が置いてある棚を探してみる・・・
あ、B6か・・・なら新書ノベルスの棚か
値段考えると青年誌コミックサイズではないか?
新書にしちゃちょっと高めだし。
サイズはB6判ではなくて、四六判だと思う。さして変わらないといえばそうだけど。
新書よりは一回りでかい。
天蓋と比較すると縦は同じぐらい、幅はちょい広いぐらい。
うちの近所ではSFとかエンタメ系の新刊棚にあった。
ただ配架はホントに書店次第だから、店員に聞くのが早いと思う。
店員に聞いてもわかんねえとか言われること多いからなあ
マイナージャンルの悲しさよ。
宇宙服の話は絵が欲しいと思った。
新刊のコーナーにもア行の棚にも見つからなかったから店員さんに尋ねたんだけど、差し出したアスタの
宣伝ページを見た店員さんが、「みょうなる技の・・・」って呟きながら検索端末に向かった事にがっくり来た。
「みょうなる」で変換しようが「たえなる」で変換しようが同じ漢字が出る事には変わりないから黙ってたけど、
みょうなる技の乙女たちなんて、まるで変人ばっか出てくる話みたいじゃないか。
サーセン
本屋で手に取るまで“みょうなる”だと思ってました
SONYの8Gの奴を買ってきて音楽を転送してみたとき、Sonicstageが
サニーディサービスと
サニーディ・サービスと
サニーデイ・サービスと
サニーディ サービスと
sunnydayserviceを
別々のアーティストとしてフォルダ作ったときは流石の温厚な俺もブチギレた。
ごばくスマンorz
>>629 KENTAKE自身は先住民由来の地名だから別段不思議でもない。
新刊入手、メガフロートの裏側がえらいことになってそう(群青的な意味で)
ちょっとタブロバニーまで出掛けてくる。
まだ、頭の2編しか読んでないけど。スカイフック付き時代小説な気がする。
木星がパクられてる短編、基底現実を掌握したレベルの自我が
なぜ創発とかに目もくれず簡単に解析できるヒト程度の低位な生物を観察するんだよといいたくなった
幼女解体ならまだしも人間解析だなんて宇宙人も悪趣味だな