ぼくの書いた小説「ワイドマージン」

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1作:ぼく
朝、目覚めとともに私は息子と起きる。
相変わらず元気なやつである、老いと言う言葉を知らないのだろうか。
梅毒エキス100を飲んでから気持ちのいい朝が迎えれるようになった。
なんとも昔にタイムスリッしたようだ、青春時代を思い出す。
さて、そろそろ息子も落ち着きを取り戻した事だ、出かけるとしよう。
朝出すゴミとかばんを一緒に持ち玄関へ、と言っても私はマンスリーレオパレスを利用している。
単身赴任である、初めての転勤で少し戸惑いもありつつ毎日がスタートする。
時間は止まってくれない、容赦なく私に降りかかる、若き女朗の潮吹きのごとく。
あの頃はとても激しく遊んだ、膣が恋しい。実に恋しい。
扉を開ける。今日もタイミングを計らい家を出た、隣人のマチコを見つめた。
2イラストに騙された名無しさん:2005/08/28(日) 11:33:34 ID:R3PLIEv7
創作はこちらでどうぞ。

創作文芸
http://book3.2ch.net/bun/
3イラストに騙された名無しさん:2005/08/28(日) 17:40:09 ID:02vfC6Wy
削除しろよ。
4イラストに騙された名無しさん:2005/08/28(日) 23:57:38 ID:sk6NP0Lt
>>2
何でもかんでも創作文芸板に誘導するな!

こっちは夏廚にやっとお引き取り願ったところだ
厄介事は可能な限りそちらで処理する様に。
5イラストに騙された名無しさん:2005/08/29(月) 20:56:32 ID:W5eqw4Tn
ワロス
6イラストに騙された名無しさん:2005/08/31(水) 00:36:28 ID:yJbn6FEk
続きは?
7作:ぼく:2005/08/31(水) 21:14:52 ID:7iHCK6ra
死ぬほど憧れた大都会東京であったが、大した事ない、そう私は感じた。
街の人間は全て猫をかぶってるかのように、すました顔を私に向ける。
何故こうも人と目があうのか、ここまで意識した事は今までなかった。
「顔になにかついているのか?」と、聞いてやりたいところが、いかんせん私はチキンである。
ついでに名前も酉助とチキンオーラがむきだしなのである、このときばかりは両親を憎んだ。

飯もろくに作れず、ファーストキッチンを喰らい今日も仕事から帰る。
隣に住む女性の窓からは光がこぼれている。
ぼうっと眺めていると、ドアが開く、隣人のマチコが、目の前に現れる。
8イラストに騙された名無しさん:2005/08/31(水) 21:25:18 ID:H14mYbyh
ボインにタ〜ッチ! いや〜ん、まいっちんぐ
9作:ぼく:2005/08/31(水) 23:24:10 ID:7iHCK6ra
うすっぺらのボストンバッグは北へ北へと向かった。
右も左もわからぬままこの土地へと足を踏み入れた。
夜は長く、寝たふりを繰り返し、朝がとてもうっとうしく感じた。

上京した当時の事である、昔懐かしき頃の事を思い起こしながら、お気に入りの曲を聴く。
家に帰ってきても特にする事はなく、テレビはつけたまま、無音だと孤独になるからだ。
ヒマを持て余してるというのはあながち間違いではない、事実ヒマなのである。

マイフェイバレットソング、アリスのベストをだらだらと流す。
音痴の私でもなんとか腹から声を出して口ずさめるソングだ。
しかし音量はいつも極小だ、警戒センサーを張り巡らすのも単身赴任の心得だと思うからだ。
そうこうしているうちに、なにやら聞こえてきた、隣人マチコのシャワータイムだ。
10イラストに騙された名無しさん:2005/08/31(水) 23:31:31 ID:/D+Jolaa

(またか)と、ぼくは思う。

 キッチンのテーブル上にはチラシの裏に書かれた文章が2枚、いつものように置き去りにされていた。
 相変わらず意味不明の文だ。
 これが自分が書いたものではないかということには、ぼくも薄々気付いては、いる。
 でも、こんなこと、たいしたことではないではないか? 多少、奇妙ではあっても実害はない。
 そうさ、この程度の奇妙さであれば、問題は無い。
 自分が解離性同一性障害ではないかというような些細な疑念は、ぼくの人生のわずかな余白にすぎない。
 完璧な人生などありえないのだから……
11イラストに騙された名無しさん:2005/09/01(木) 00:15:58 ID:s5ELmS8h
ハイハイ、わろすわろす

創作文芸
http://book3.2ch.net/bun/
12イラストに騙された名無しさん:2005/09/01(木) 01:07:35 ID:Wl6SXY4D
>>11
既にミラースレがあって同時進行中。
13作:ぼく:2005/09/02(金) 22:15:18 ID:cOpXZKp+
不意に夜 目が覚める、深夜は2時である。
薬が切れたようだ、今日は食後の一回を服用しそこねた。
不気味な音でうなり続ける冷蔵庫から私はケロヨンを取り出す。
これはオーダーメイド睡眠薬である、毎日4回の服用を要する。
さて、飲んだはいいが そう早く寝付けるものでもない。
私は寝巻きに一枚布を羽織って、近くのドンキホーテへと出かけた。
相変わらずこの店は不良の集まる店である。
からまれるのを恐れ、眉間にしわを寄せ、がに股で歩き、いかにもな感じを漂わせた。
しかしこれも神経を使うものである、逆にストレスが溜まることもある。
賞味期限間近の格安ペットボトル茶に手をかけようとしたその時。
柔らかい手と触れあった、かすかに石鹸の香りもする、隣人のマチコであった。
14作:ぼく:2005/09/03(土) 15:43:28 ID:w3YzivmD
隣人のマチコは、ピカデリー梅田の例のマチコにそっくり、むしろ
くりそつだった。レベルは24。無人君のぼくのポケットには
懐中電灯が・・・。プリン食べたいな・・・。終了。
15作:ぼく:2005/09/04(日) 00:43:00 ID:/NHV4lJ/
そこでぼくはこれでもかとばかりに写輪眼を使った。
彼女の・・・ぶ、ブラが見える・・・。

次回 「白眼開眼!隣人の知られざる過去!」

こうご期待!
16作:ぼく:2005/09/04(日) 11:03:26 ID:iWLRFqZR
隣人はいつもスタバでコーヒーを飲む。僕はいつもストーキング
しているから知っている。彼女の経歴や、過去も洗いざらい
知っている。彼女は昔、女子高生だったらしい。意外だった。
まさか彼女が中間テストを受けたり、恋をしたりしていたなんて・・・。
次回「生徒会室の真ん中で愛を叫んだ賭博師」
17イラストに騙された名無しさん:2005/09/06(火) 14:32:15 ID:bCIsJcsS
うわぁすごいセンスのなさだな。
18イラストに騙された名無しさん:2005/09/06(火) 14:52:01 ID:Q37wA3CV
こんなところでミラー進行なんてすんな
マルチだろ、それ
19イラストに騙された名無しさん:2005/09/06(火) 21:26:46 ID:Oyye3f5s
このスレは以降、はいはいわろすわろすだけで1000を目指すスレになりました
20イラストに騙された名無しさん:2005/09/06(火) 22:08:52 ID:nIEnTh7e
はいはいわろすわろす
21イラストに騙された名無しさん:2005/09/06(火) 22:34:12 ID:tXQv1Fh5
タイトルがワイドマージンな理由だけ教えてくれ
22作:ぼく:2005/09/06(火) 22:40:55 ID:Rva5ZygQ
●地下鉄の線路に転落、列車とホームに挟まれたが…

 7日午後0時10分ごろ、大阪市阿倍野区の市営地下鉄御堂筋線・天王寺駅の下りホームで、
新大阪駅発同駅行きの列車(10両)がホームにさしかかった直後に、
大阪府枚方市内の会社員の男性(46)がホームから転落した。
運転士が急ブレーキをかけたが、列車は転落場所を約25メートル過ぎて停車した。
男性は、先頭車両とホームのわずかなすき間(約20センチ)に頭から上を出した状態ではさまり、
後頭部と両肩の挫傷など全治2週間の軽いけがですんだ。
 男性はこのままでは抜け出せないため、運転士の協力要請を受けた先頭車両(約30トン)の
乗客約30人がホームの反対側に寄って、ホーム側の車両の荷重を軽減。
ホームの客十数人と駅員10人が車両を浮かせるように押し上げ、すき間を広げて男性を救出したという。

 駅員は「ホームに近いところに落ちたのではねとばされずにすんだのだろう」と驚いている。

 阿倍野署によると、列車は同駅が終着だったが、男性は乗車できると勘違いし、
座っていたホームのベンチから列車の方に歩いていき、あやまって転落したらしい。
男性は酒臭かったが、署員に「酔っていない。立ち上がったらふらふらした」と強弁。
署員が「助かったのは奇跡的やぞ」と諭すと、「えらい、すみません」と恐縮していたという。
23作:ぼく:2005/09/06(火) 22:41:54 ID:Rva5ZygQ
帰宅途中の電車でこの記事を目にした瞬間、私は持っていた東スポをビリビリに破いた。
周囲の冷たい視線には目もくれず、私は半ば興奮気味で床に落ちた紙切れを見つめた。
息が荒くなっているのは自分でもよくわかっていた、このままでは動悸・息切れの発作のおそれがある。
これはもはや持病であるが、私は脇に挟んでいた鞄から救心直下ペドロリンを取り出した。
興奮を抑えるためである、しかし手が震えてまともにフタも開けれなかった。
情けない、どうしてこうも私は薬漬けなんだろう、そして間もなく自宅のある停車駅に着いてしまった。
降りてすぐさまトイレに向かおうと思い、扉から足を片方出そうとした次の瞬間。
私の体は表向きエビ反り状態になる、視界が一変して眩しい閃光が目に焼き付く。
なまじ半端に息子がでかいと無惨である、私のイチモツに嫉妬した輩が私をめった打ちにした。
腹に豪快なラッシュがくる、私の膝はすぐに落ちた、しかし瞬時に止めが入った。
「紙切れ破いたんなら後始末くらいしなよ。」
原因は私のイチモツでは無く、破いた新聞にあったようだ。隣人のマチコの姿がかすかながら目に映った。
24作:ぼく:2005/09/06(火) 23:07:57 ID:Rva5ZygQ
25イラストに騙された名無しさん
はいはいわろすわろす