田中芳樹・総合40〜名無し40でも惑う〜

SF小説：「銀河英雄伝説」「タイタニア」
架空歴史小説：「アルスラーン戦記」「マヴァール年代記」
中国歴史小説：「奔流」「海嘯」
現代ファンタジー小説：「創竜伝」「薬師寺涼子の怪奇事件簿」
以上のような代表作がある田中芳樹の作品全般について語るスレッドです。

前スレ
田中芳樹・総合39〜大中小悪党「げぇ！延期だ！」〜
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1111051051/l50

過去・関連・重要用語等 >>2-5くらい

>>950を踏んだ人が次スレを立ててください。

現在未完のシリーズ （当初からの原案作品を除く）
SF小説：「タイタニア」「七都市物語」「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説：「アルスラーン戦記」 「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説：「創竜伝」「薬師寺涼子の怪奇事件簿」「ＫＬＡＮ」

２ｃｈ内、田中芳樹関連スレ集
「禿鷹の巣箱」
ttp://geier.fc2web.com/index.html
「ｶﾞｲｴｽﾚＱ＆Ａ」
ttp://geier.fc2web.com/lnfaq.html
↑製作者サンキュ

【ｶﾞｲｴ(geier)】
本来は「禿鷹」を指すドイツ語だが
このスレにおいては、田中芳樹の通称として用いられる。
由来は↓「ライトノベル板用語辞典」の「ｶﾞｲｴ」の項を参照の事。
http://onigiri.s3.xrea.com:8080/index.php?cmd=list#top:etc
恐らく他の板では通用しない呼称なので注意。

・ここは「小説」について語る板です。作者の政治思想等について語る場所ではありません。
　もちろん現在起こっている政治問題等について語る場でもありません。
　それらの事について語りたい方は相応しき板へどうぞ。
・何の脈絡もなく作品と全く関係ないニュースのリンクを貼ったり、
　作品に関係のない政治問題の話を始めて田中芳樹叩きを始める輩がいますが、
　とにかく田中芳樹叩きをしたいだけ、スレを荒したいだけの荒らしです。
　一切相手にしないで下さい。
・荒らしに対して「板違いだから他所の板へ行け」と注意しても無意味です。
　相手にしたり反応する限り粘着荒らしは居座り続けます。
　決して相手にしないで下さい。

「荒らし煽りは完全スルー」

新スレおめでとうございまーす

＞ここは「小説」について語る板です。作者の政治思想等について語る場所ではありません。

ということは、ガイエ先生の時事小説『創竜伝』はどの板で語ったらよろしいので？ｗ

ガイエルールでは多少、板違いの話題でも中国を褒め称える内容なら許される

これすなわち「愛国無罪」。

>>1
貴公の武、しかと見届けた！

じゃねえええー・・・・
ごめん・・・家ゲー板の無双スレの乙をやっちまったい。

前スレでエステルの話で盛り上がってたが、やっぱり彼女がメインヒロインでしょ。
今さら新キャラとアルスラーンがどうこうは嫌だよ。

>>7-8
ワラタｗ
何事かと思ったよ。
芳樹もエステルは再登場するって言ってるし、心配ないべ。
パリザードがマルヤムに向かってるからその絡みで再登場しそうだが。

新スレおめ





新ぬるぽ！

新スレ初ガッ

>>5
創竜伝の作中の話については語っていいんでないの。
創竜伝も含め、ガイエさんの作品中にない話が板違いだっていう話。

>>8-9
従来の田中作品の傾向からすれば、エステルは何らかの形で再登場はするだろうね。
王妃になるか、悲恋に終わるか、ヒルメスの奥さんみたいに途中で死ぬかは分からないが。

【テンプレ（お涼編）】

刑事部長が泣いて頼むので（海外）出張にｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!
とりあえずは手近な怪しいやつをいびってみる。　　　　　　　　
そのうち向こうから接触してくるので収穫なくても（ﾟεﾟ）ｷﾆｼﾅｲ!
　　　　　　　　↓
暇なので泉田に軽くお色気攻撃かましてみる。
いい年こいてリア厨なみのリアクションしか返してこない。
間違ってもここで濡れ場には突入しない。（ﾟ�听）ﾂﾏﾝﾈ。
　　　　　　　　↓
お由紀&岸本コンビに遭遇。なんで藻前らこんなとこにいるんだ。ストーカーか？
　　　　　　　　↓
捜査がてら泉田とメシ食って腕組んで散策。
食後の運動に敵が送り込んだ三下集団を撃破。
デートとストレス解消の一挙両得で(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
　　　　　　　　↓
敵本拠地へ乗り込み。ラスボスはどうでもいいので
まずは破壊活動で派手な見せ場作り。そこで足ひっぱるなレオコン。
　　　　　　　　↓
ラスボスとバトル。泉田を揶揄されてムカついたので
100倍にして返す。ていうか藻前もいいかげん気づけよこの朴念仁。
　　　　　　　　↓
大団円。後はお由紀に押し付けて泉田とイチャこく。
もう○作目なんだからさっさとチューくらいさせろﾊｹﾞ

「反日」を標榜する作家・田中芳樹せんせいについて語るスレはここですか？

ガイエ先生に質問です。

採択率1％未満の日本の右翼教科書は批判しても、アジアの右翼国家の中国は徹底的に
擁護するのは何故でしょうか？ちゃんと現代物作品で回答して下さいね。

ガイエは中国好きには違いないが、
中国の現政権のことは良く思ってない。

まあ、あんまり酷いようだったらアク禁要請出せばよい。
>>1乙

七都市新刊、シュタミッツ出てなかったのか。
って事は、そんなに話が進んだわけではないのかな。

>>16
政権は嫌いだけど、中国人は好き。
そして、彼が好きな中国人は書物の中にしか存在しない。

日本人の中国礼賛者によくいるタイプだな。

人間は自分が知りたいと思う情報だけを信じ込むってやつですね。

久しぶりに銀英伝を読み返した。
あいかわらず面白いのは面白いんだけど、どうもヤンの主張に学生時代ほどは共感できなくなってた。
どうも民主主義への思い入れが教条的過ぎる気がして。
むしろ、結果（大多数の国民の幸福）は手段（専制体制）を正当化する、と割り切っているラインハルトの方が好感が持てる。

>>1
乙

アルスラーン戦記の刊行ペースを視覚的に表現してみた。
機種依存文字障害によって文字化けおこしてたらｽﾏﾝ...

�@−−−−−−�A−−−−−�B−−−−−−−−−−�C−−−−−−�D−−−−−�E−−−−−�F−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−�G−−−−−−�H−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−�I−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−今

>>1
乙。

>>22
ニヤリとさせてもらいますた。
一マスが一ヶ月？
一年ごとに改行すればより批判的な内容になって面白そうだが……
改行制限に引っかかるかな？

>>23
一行は4年に相当。
うるう年、オリンピック、ﾌｯﾄﾎﾞｰﾙﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟなどの開催間隔ｗ

>22
ヴィジュアライズされると更に泣ける……

ところで、漢数字でも良かったのではあるまいか。現時点では。今後しばらく。相当。

>>21
ひどい言い方をすれば書生的というか、｢民が民を治めるから｣という理由で
無条件に民主主義を礼賛している風だったな。
しかし、基本的に(名目上)帝国主義が駆逐されて60年たった時代の漏れらと
最悪の専制主義帝国とされる金樹朝銀河帝国を横目に育ったヤンというのは、おのずから民主主義への姿勢が違うんだろう、と
脳内補完しているよ。

話は変わるが、長江落日賦や風よ万里を禿げよに関連して、唐の話を読んでみたら
宋の士大夫って唐の太宗なんかをずいぶん悪し様に罵っているんだな。他の皇帝も同じだけど。
わざわざ太宗の発言を捏造して｢自賛してるなんてｱﾎだなﾌﾟ｣と言っているとは思わなかった。

>>3

＞・ここは「小説」について語る板です。作者の政治思想等について語る場所ではありません。
＞　もちろん現在起こっている政治問題等について語る場でもありません

ガイエの表芸について語れないなんて・・・・・
あんた、最近読み始めた新入りだね！

予定されている展開
1　　 新スレ
2-5　解説
6-10　乙カレー祭り
11-879
・遅筆
・新刊がでる？4月1日は未だ早い。
・フォーク＝朝鮮人？→ハン板に(･∀･)ｶｴﾚ!!
・なっちゃん（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ
・ところで新刊は→お涼と中国物ならそのうち。ｱﾙｽﾗｰｿ11巻？（ ﾟдﾟ）ﾊｧ?
・そういえばタイタニアは→リディアﾀﾝ（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ
・○○って処女？ロリﾏﾝｾｰ!→エロパロ板逝け
・また話が無限ループしているとの嘆き
・80年代は良かった（懐古）
880-　新スレタイトル考案
950　　引越し

新刊がでる場合。
・予定は未定だろ。
・出版日？守られたことないだろ
・延期？いつものことだな・・・（涙
・後書きと政治ネタを妄想
・でた！！！！！！
・祭り、内容トークにキャラ萌え
・遅筆の怒りを思い出して逆祭り
・なんで他人に書かせる
・次は３年後か・・・生きているかな。漏れも作者も・・・

遅いんだけど>>28もテンプレ、だよね？
このあきらめ半分の未来予測から
一歩もずれないスレ展開が笑えてくる。

アル戦11巻も結局まだ書いてないんかねえ。
初めてアル戦手にとったのが小学五年生くらいのときだったが､
いまや三十路前のオサーンですわ。
とりあえず作者が死ぬ前に完結してくれればいいが。

>>27
今頃ガイエは頭を抱えてるだろうな。
新刊の売り上げが出すたびに落ちていき、マンセーしてた
中国は地が世界中に知れ渡り、おまけに従来の読者まで
続きを書かないという理由で離れていっている。

出版社の担当編集は何も口にしないのだろうか？
相当、辛らつな表現で罵倒しなければ書かないと思うんだが

かの昔、秋田書店の編集が打ち合わせと全く別物の話を描いた
手塚治虫の生原稿を目の前で破り捨てて「さっさと描き直せ」と
いった実話をだれかやらんかね

あの悔しさがあったからこそ手塚は死ぬまで一線に留まり、
かつ、未だに読まれる作家でありえたんだが。

一生遊んで暮らせるだけ稼いじゃったから、
ガイエ的には無問題なんじゃねーの？
丸投げしてまで田中ブランドで稼ごうとしてるのは、
らいとすたっふなのでは？

締め切りに追われ、後ろから尻を蹴り上げられながら大作を比較的順調に書き上げたｶﾞｲｴ。
キツい締め切りを遠ざけ、自分の好きなように仕事しようとして、書き殴るだけになったｶﾞｲｴ。

どっちが本物？

>>31
出版社

二二二二l　∧∧ 愛国無罪！　　謝罪！賠償！
　| | 　　　 ／中 ＼　　　　　　　　 ∧＿∧
　| |　　 　（｀ハ´　 ）つ─◎　 　　<｀Д´；> つ─◎　
　| |　/´￣し'￣し' ＼ /// 　/´￣し'￣し' ＼ ///
￣￣|　 ､_人_ /　 彡 ◎ ￣ |　 ､_人_ /　 彡 ◎ ￣￣￣￣
　 　 | 　_） 　◎彡|　|　ﾊﾞﾝ　|　 ._） 　◎彡|　| ﾊﾞﾝ
　 　 |　 ´｀Ｙ´　 　|　| ﾊﾞﾝ 　|　´ ｀Ｙ´ .　 |　|ﾊﾞﾝ 　
　 　 t＿＿＿＿__t,,ﾉ　　 　 t＿＿＿＿___t,ﾉ

南京大虐殺は歴史的事実！お支那様ごめんなさい！

エステルも気になるけど、ヒルメスはもっと気になる。
彼は破滅的なラスト以外は有り得んのかね？
普通にミスル王になってそのまま名君として生涯を全うしました、とかだったら笑えるんだが。
ないよなあ。

ヒルメスはシャガードとの対面がすげー楽しみなんだがｗ
ヒルメスはシャガードの目をくり抜き耳を削ぎ落とし舌を引っこ抜いて歯を全て砕いて両手両足の腱を切断、
ぐらいはしちゃいそうだ
しかし、黄金仮面ってマジでセンス悪いよな〜

田中作品ではそれぞれ似通ったキャラが結構登場するが、ヒルメスだけは別格だな。
他には銀英伝のオーベルとかもかな。

七都市のリュウ・ウェイはもろにヤンって感じがするね。
同じく七都市のAAAはシェーンコップかな。
AAANの良き相棒ボスウェルの小林智美のイラストを見たくてしょうがないぞ。

オーベルの声の人はナルサスの声もやってたんで、
アニメアルランではオーベルを尊敬してる百合庵（エラム）という図に見えて何か凄かった。
別にダメだったわけではないが。むしろよかったが（声だけは）。

オーベルの声って塩沢兼人だっけ？あの名声優の。もう死んじゃったんだよね。
アニメ版は色々言われているが、声優陣は間違いなく史上最高だった。
ヤンの声を当てた人って銀英伝の仕事が終わったら死んじゃったんだってな。
すげー話だ。

塩沢兼人と聞くと、究極超人あーるが、まっさきに思い浮かぶ。

ﾒﾌｨｽﾄにのってる短編は読んだ？
最初の２ページほどを立ち読みしたんだけど、続きを読む価値はある？

マシェンゴの声の人も亡くなったらしい。

>>36
どうやらヒルメスはミスル乗っ取りも失敗するみたいだからね。
パリザードがギスカールにヒルメス偽者の事を伝える
↓
ギスカールがミスルにやって来て事の真偽を確かめようとする
↓
ギスカールがヒルメスと出くわして本物のヒルメスである事がばれる

って感じかな。すげー適当だけど。

>>41
皆殺しのｶﾞｲｴは現実世界でも声優を殺すのか・・・・。

呪われてるな・・この作家は・・中国ﾏﾝｾｰなんかするからｗ

男性キャラは似通ってるのが確かに結構いるね。
でもそれぞれ魅力的だから良しとしよう。
リュウ・ウェイは見合い相手の女性を「熟れ過ぎたトマトみたいだ」
と評してふられたっていうエピがツボにはまった。

>>46
アフォか
二人の死因は「酒」

嫁さん亡くしてから酒量が増えて肝臓ガンで死亡
酔っ払って階段から転げ落ちて死亡

文庫版銀英伝の後書きで、細かいエピソードの積み重ねでキャラの魅力を出そうと考えた、ってあるけど、
七都市なんかもその手法が大成功してるよな。
一番はクルガンとシュタミッツの子供の話だな。
ぬいぐるみにクルガンの名前を付けて離さない、ってやつね。

>39
ポルノ雑誌愛読者なところがヤンとは決定的に違うところｗ

『アルスラーン戦記』を読んでいて気付いたんだけど、あの「ルシタニア軍」ってのは
中国人の反日デモの暴徒にそっくりだね。破壊活動にいそしんでいる群集は、まさに蛮族そのもの。

あれで文明の中心を僭称しているんだから、ルシタニア以上の民度の低さというべきだね。

田中芳樹は『創竜伝』でタンマリ稼いだ印税で、中国のデモの被害に遭った
日本人に保障すべきだと思う。まさに『創竜伝』で唱えていた反日的主張
中華思想と同様の、日本人に対する憎悪と差別に満ちた考え方が
今回の暴動の背景にあったのだから。

つまり邦人被害者は、ある意味で田中芳樹の間接的暴力を受けたのと同じ。
田中には謝罪と保障の義務がある。「愛国無罪」というなら別だがｗ

>>45
＞どうやらヒルメスはミスル乗っ取りも失敗するみたいだからね。
ソースは？始めて聞いたんだが

＞ギスカールがミスルにやって来て事の真偽を確かめようとする
それだけのためにミスルに来るほどギスカールも暇じゃないだろう。

マルヤムに向かったパリザードがそこで出会ったエステルとコンビを結成するといいなと思う俺ガイル
まあギスカールのエステルに対する心象が（３年前の事を憶えていれば）あんまり良くないというのが
ネックではあるが

補佐員もなかなか曲者だからなあ。そう簡単にヒルメスに国はくれんだろ。
個人的には、ギスカールがボダンをやっつけるのが楽しみで仕方がない。

ホサインはすごい間抜けと描写されてると思うが。

>52
ガイエの中国を愛する心ゆえ、愛国無罪。
靖国の英霊も愛国無罪。
ヒトラーも愛国無罪。

いい加減に馬鹿は放置して欲しいもんだが。マジでウンザリ。

ホサインはかなり有能なのは間違いないべ。
ヒルメスが本物って分かったらあっさりシャガード切り捨ててヒルメスを利用しようとするとか。

ホサインは大福様みたいな愉快な容姿をしてるらしいね。
デブになってウザイ王妃もちゃんと可愛がるあたり、かなりいい奴なんじゃないｗ

セクースもお仕事になっている＞ホサイン
アルスラーンはホサインを見習うべし。

狂い猿ボダンはいつ死にますか？
似たようなキャラのモズグズ様は
とっくにくたばったというのに（関係ない）

カルハナは人材不足のせいでいらんやつを置いといたために
将来的に首を絞めることになりそう。

なんか周辺各国の王はみんな決断力不足だね。
ギスカールは過去の教訓を生かして冷徹になれるかな？

ラジェンドラとギスカールは最終的に残りそうな気がする。
でもカルハナはどうか分からんね。
あの穴熊戦略だと、そもそもパルスに関わりあう事自体が滅多になさそうだし。
ま、結局は蛇王降臨後がポイントなんだろうけど。

「なんか化け物が出てパルスがピンチらしいぞ！！」
「化け物ってなんだよ？デマじゃねーの？」
って展開にならんかな、普通。

トルコは勇敢な民族なのにorz

チェルクはトルコのイメージなのかな？
トゥラーンがトルコかと思ってた。あんまり歴史詳しくないんでよく分からんが。
シンドゥラがインド、ミスルがインドってのはよく分かるよ。

トゥラーン人とチュルク人はもとは同じと本文中のどこかに書いてあったかな。

ちなみにネタ本の王書神話のほうには
イランの民族がトゥラーンとチュルクに移住したと書いてあった気がする。

>65
インド幅広ッ！さすが人種文化の坩堝。

中国北宋王朝末期の「靖康の変」の際、長江以北の地方は大飢饉に見舞われ、
一斗の米が数万銭もしたが、人肉は豚肉よりも安く、若い男の死体が一万五千銭で
買えたという。
明王朝の万歴年間（１６１７ごろ）、山東省では人肉市場が開かれた。
清王朝の同治年間（１８６４ごろ）、飢饉で人が食い合った結果、一斤３０文
だった人肉は値上がりして１２０文にまで跳ね上がった。
同時期、江蘇省では８０文で買えた。

清の順治９（１６５２）年、南に逃げた明の残兵が新会の県城を包囲し、
場内が飢餓に見舞われた際、清の官軍は住民を殺して食糧に当てた。
ある将軍が老婆を食べるために殺そうとしたところが、莫という婦人が老婆の
命乞いをした。将軍は老婆を解放し、かわりに莫婦人を煮て食べた。
李婦人は夫を兵士に連れ去られた。婦人が泣いて懇願することには
「夫にはまだ子供がありません。このままでは血筋が絶えてしまいます。かわりに
私を食べて下さい。」
兵士は李婦人を煮て食べ、骨をその夫に与えて埋葬させた。
またある時、周辺数百人の農民が保護を求めて城内へ立ち入ろうとした。
県令は許さなかったが、例の将軍は「城内に入れろ！いざというときは我々の
十日分の食糧となる。」と、彼らを城内に避難させた。
城は八ヶ月に渡って包囲され、一万人もの住人が清の官軍に食べられた。
戦乱が収まった後、将軍が道を歩いていると一人の男が彼を跪いて拝んだ。
訝しがって訊ねる将軍に彼は答えた。
「私の両親も妻も皆あなた様の腹の中で眠っております。彼らには墓がありませぬ
もうじき寒水節だというのにあなた様の腹を拝まなければ他の何を拝めば
良いのでありましょうか」
さすがに将軍は恥じ、逃げるようにその場を去ったという。

>>63
パルス以外の国には、化け物の類はいないのかな？
そこがちょっと疑問。パルスだけに超常的な怪物が
存在するってのも、世界設定的に不自然なような。

　全世界的にバケモノが大量発生。混乱を極める中、パルスが根源を駆除。
　以後は対怪物掃討戦のため各国も出征は出来ず、その隙にパルスは再々建される。

こうなるとつまんないからねぇ。他国は多少なりと安全でないと。

　パルスにバケモノが大量発生。混乱を極める中、周辺諸国がパルスに侵入。
　ヒルメスが乗っ取ったミスル軍は首都まで迫る勢いを保ったが蛇王と遭遇……

こんな感じでないと、一部のキャラを殺せないもの。

>>69
そうは思うんだけど
各国に化け物を出すためにいろいろ調べるのが面倒でやらないだろうな。

>>70
>パルスにバケモノが大量発生。混乱を極める中、周辺諸国がパルスに侵入。
>ヒルメスが乗っ取ったミスル軍は首都まで迫る勢いを保ったが蛇王と遭遇……
いいね。そのくらい混乱しないと面白くない。

ちなみにﾃﾞﾏｳﾞｧﾝﾄ山で蛇王に遭遇したルシタニア騎士のことが、読本に
「これも非常に使いようのあるキャラでね(邪悪な笑い)」と書かれていたので
ルシタニア国内でひと悶着がありそうだ。
エステルはそこで美人になって再登場か。

まあ以前降臨したときもパルスで蛇に餌やってりゃ満足してたみたいだしな。
完璧軍師さんも「ザッハーク自体は恐れてない」とスケールの小ささを予感させてるし。

シンドゥラにもバケモノがいるよ。

七頭や九頭の巨大なコブラとか、そういった大蛇をペロリと平らげる怪鳥とか、
神前決闘でダリューンの相手を務めた人型とか。

勢いだけでエイリアンとかロボットとか出現しそうですね。

ガイエが礼賛し続けてきた中華思想という選民思想は今、米紙や英紙をはじめ
世界中で批判の嵐にさらされてるようだな。当然だが。

ガイエにも過去の著作に対する自己総括が必要な時だな。

この頃の労組って、集会に参加してみるとわかるけど、左翼化してんじゃなく
北朝鮮＆韓国化してるよ。
会場には大勢の在日があふれかえって、日本人に聞かれたらまずいんじゃないかって
思うような、例えば「参政権手に入れたら、中国と組んで日本を手に入れてやる」とか、
「地方参政権手に入れたら、次は国政選挙権で、要求しても国政選挙への参政権くれない
政党へは投票しないと言えば、どこの党もくれるようになる。」と、堂々と日本語で喋ってるよ。
この間も、社民党＆民主党の政治家が招かれて挨拶してたけど、挨拶の内容って言うと
「外国人への参政権を実現するのは我が党の立党以来の選挙公約です、、、云々」と、
スピーチしてて、聞いてる在日労働者達の失笑をかってるよ。
その後はいつものパターンで「○×警察に不法留置されて取り調べ中の誰々君(一応日本語
名を言うが、事前に在日だと知らされている)の早期釈放を求め、○月○日に○×警察署に
抗議デモを行お〜」と、締めくくり、、、、、在日の為の労組に成り果ててるよ。
社民党や民主党はこの事を一体どう思っているんだろう。

>>75
仕事に対する心構え・考え方をまず自己総括すべき。

>>68
一斤３０文で人肉が常時売られたいたのかよ。
ガイエは飢餓状態のとき以外は中国で人肉は食べられていない
と纐纈城で主張していたんだが。

>>78
纐纈城の時の記述は、俺もおかしいとすぐに思った。
古典でも、子路(だっけ？)が塩辛にされて喰われた、なんて話も普通に載っているしな。
飢えているどころか、人を辱めるためだけにその肉を食うんだよ、連中。
別に今更「昔、人肉を喰ったから云々」なんて云わんが、ガイエ、嘘を書くのだけはやめろよと。
普通の高校生でも知っているようなこと、ガイエが知らない筈がないんだから。

人食文化って今でも受け継がれてるって本当なのかね？
たしか広東あたりでは今でも子供を食べるって聞いたんだが？

風万でも、歴史の捏造してたな。
斛斯政は、数十本の矢を受けて死んだ。
なんて事になっているが史実では･･･

数本の矢を受けて死んだんだな

アホか。
「小説」を書いたら「歴史の捏造」呼ばわりかい。
そんなことを言い出す読者に反省を求めたい。

義経を描いた小説なら弁慶も登場するのが定番だが、
「実在性が不確かな弁慶なる人物を具体的に描写したからには、
　歴史的事実に反して作者の恣意が介入していることは間違いない」
などといちいちﾌｧﾋﾞｮってるのかよｗ

司馬遼太郎は歴史捏造作家

このお肉おいしいね
(´･ω･)(･ω･`)
ねー

>>81
来護児の快進撃に恐れを為した高句麗王の手で煬帝に引き渡された末、高句麗王が
入朝しなかったせいで誅殺されて煮込まれて、百官に配られて喰われたんだっけ

蛇王って両肩の蛇に脳みそ食らわせてたら満足なんだっけ？
何か結構お茶目なキャラだな。

>>83
まあ、その意見には概ね同意なんだけどね。
ただ支那の小説書くのに食人文化を避けたって所で逃げを感じた訳よ。司馬や陳舜臣も、その部分はしっかり書いてあるからな。
それと、あれほど史実にこだわる作家が、その部分だけ創作、てのは通らないと思うぞ。

>>88
･ジュブナイル向けの話でグロ的な部分を(売り上げのため)除くのは別におかしくない。
･それ以前にそこまで突っ込むほど主人公に関係のある話でもない。
･さらに言えば作家が｢フィクションに過ぎない小説｣で事実を粉飾あるいは改造して書くのは当たり前。
･ついでに、別にｶﾞｲｴは史実にこだわっていない。｢俺の好きな南北朝や唐宋が書かれないのはﾔﾀﾞﾔﾀﾞ｣と言ってるだけ。
以上、何の問題も無い。
ｶﾞｲｴの小説と司馬･陳の小説は主要な読者ターゲットが違う。
もちろん、いい大人がジュブナイル向けを読もうと、洟垂れのガキが司馬や陳を読もうと関係ないが。
あれか？江戸時代を扱う作家はかならず穢多非人を書かねばならず
古代日本を舞台にすればかならず近親結婚を書かねばならず
｢幕末に鞍馬天狗のようなヒーローがいるのはおかしい、人斬り抜刀斎なんて志士がいるのはおかしい｣と
言い続けなければ夜も寝られぬ手合いか？

>>88
ｶﾞｲｴは既に精神的中国人だ。
ご存知のとおり、中国人にとっての歴史とは
「自分達の都合のいい」歴史の事だから。

ｶﾞｲｴ的には無問題ｗ

って言うか、史実なんて分かりっこないだろｗ
現存してる資料で判断したとして、それを信じるも信じないのも個人の自由。
田中芳樹の歴史観が気に食わなくて、そんなもん読んでられるかってんなら読まなきゃいいだけだな。

>80
ときどき2chに張ってある胎児を料理するページを見て、中国人が嫌いになった。
犬は許せてもあれは許せない。

創竜伝には胎児料理の話でてくるじゃん。あれは売り上げ的にいいの？

>>93
人間に食わせてるわけじゃないだろ・・・・・orz
豚の餌だ・・・・。

ふと思ったが、今度出るアルスラーンはホントにｶﾞｲｴ自身が書くのかなぁ・・・。

不吉な事を言うなヽ(｀Д´)/

アニメ版アルスラーン４を見た。
エステルかわいすぎるよ……。もう泣きそうだよ。
名前のようにスターになってくれ。

神村幸子のキャラデザはアニメになると更に映えるね。
ファランギースは超絶美人だし、ナルサスもダリューンも超カッコええし。
この人がアニメ銀英伝のキャラデザやっててくれたら・・・(　┰_┰) シクシク

>93
悪役の演出だから、ってのと伝奇だから、ってのでスルーかと。

生理的嫌悪を煽るんだよなー、創竜伝。蛙面とか。

>>83
呂蒙…

>>95
可能性を排除できないところが恐い

>98
ちゃんとした腕の作画監督の下、一定したクオリティの原画陣に支えられてないと
その美しさは発揮できないけどなー

アルスラーン劇場版の２は酷かった。いや１もけっこうヤバかったけど。
ポスターやパンフレットの表紙の２枚目と劇中で動いてるスガオ君面の人が
同じダリューンだと頭で解っていても気持ちの上ではなかなか釈然としないものがあった。

ギスカールがボダンの逆撃食らって死にそうで不安。
ボダン嫌いなんだがガイエは使い勝手が良いキャラだと思ってるらしいから
今後もしぶとく生き残るだろう。物語的にボダンが死ぬタイミングはギスカールとの
決戦の時しかなかったと思うのであそこを切り抜けたからもう死なないんじゃないか？

死んでくれないかなぁ。

確かにボダンって嫌なキャラだよね。まさに反日中国人の典型みたいに独善的だもんね。

ボダンって焚書やった人だっけ？

北宋の末期、女真族の侵入で飢饉に陥った人々は官民問わず人肉を食べ始めた。
范温は義軍を組織して戦ったものの破れ、舟で臨安に逃れた。彼に付き従う兵士達は
人肉の乾し肉を携帯していた。彼らはそれを両脚羊（二本足の羊）と隠語で呼び、
そのうちで若い女の肉は「不羨羊」（羊より美味い）、子供の肉は「和骨爛」
（煮れば骨まで食べられる）と呼ばれた。

元王朝の末期、各地で叛乱が勃発し、食糧難に陥った官軍は人肉食に走った。
最上品は子供の肉、次に女。男の肉は最下層だった。
料理法は様々にあり、大瓶に放り込んで炙り焼きにしたり、網で焼いたり、
さらに趣向を凝らして熱湯をかけてから竹箒で皮をこそげ落とし、肉を切り取って
油炒めにして食べたりなどもした。
特に男の両腿と女の乳房は「想肉」（懐かしの肉）と呼ばれて珍重されていた。
あまりの旨さにまた食べたくなるからである。

五胡十六国時代の後趙の石季龍の太子、石邃は荒淫残虐な男だった。
美しい尼僧を誘拐しては強姦して殺し、死体は羊や牛肉と共に煮込んで賞味した。

隋末期の諸葛昴と高贊は互いに富や権勢を誇りあっていた。
ある日高賛が諸葛昴を宴席に招いた。食卓には十歳くらいの双生児の煮物が
頭、手、脚と別々の大皿に盛られていた。満座の客は吐き気を押さえるのが
精一杯だった。
数日後、今度は諸葛昴が高賛を招いた。お気に入りの愛妾を高賛に侍らせて
酒をつがせようとしたが、彼女が訳もなく笑ったのを見て叱りつけて退がらせた。
しばらくして、彼女は胡座をかいたままの姿で蒸し肉と化し、特大の銀皿に
乗せられて再び宴席に姿を現せた。頬には白粉がのり、あでやかな刺繍入りの
衣装を着せられている。諸葛昴は自ら太股の肉をほぐして高賛に取り分けた。
満座の客が卒倒する中、諸葛昴は平然と乳房の肉を美味そうに喰ったという。

>95
8巻三章のエピソードで一冊書いた外伝なら許す、とか思った俺がいる。

>103
嫌だ、それは絶対に嫌だ。

>105
本も人も焼いた『狂い猿』。

唐の則天武后の時代、杭州の臨安県の薛震は人肉が大好物だった。
あるとき借金取りが従僕を従えてやってくると、言葉巧みに招き入れてしこたま
飲ませた挙げ句殺害し、遺体を水銀と共に煮て「人肉醤」をこしらえた。
彼は妻までも煮て食べようとしたために妻に訴えられ、棒打ちの刑で打ち殺された。

同時代、嶺南に陳元光という男が居た。宴会の最中、使用人の酒のつぎ方に
難癖をつけ、彼を殺した。そしてその肉を煮込み、客に「初物」と称して
振る舞った。客は人肉とはつゆ知らず、美味そうにつつく。最後に鍋の底から
両手が現れた。事の真相を知った客達は半狂乱になって吐き出した。

北宋時代、孝明皇后の異母弟の王継勲は素行不良のため官職を追われていた。
鬱々と日々を過ごすうち、使用人の肉を切り取って食べるのが楽しみとなった。
やがて彼は官職に復帰はしたものの正確はますます歪み、少年少女を買い取っては
奴隷にし、わずかな過失を言い立てては殺して煮て食べた。
太宗皇帝の即位後に民の訴えで悪事が露見し、本人も数百人の少年少女を殺して
食べたことを認めたために洛陽で斬首刑となった。

隋の煬帝の御代、用水路開削の責任者に任ぜられた麻叔某は建設地の
寧陵に赴いたが、病を得た。医者の見立てでは、柔らかい羊肉を蒸して
薬と共に食べれば良いとのこと。
さて、この寧陵には陶榔児という富豪が居たが、代々の墓地が丁度
用水路開削予定地に当たっていた。陶榔児は何を思ったのか四歳の男の子を
誘拐して蒸し肉にし、「病気見舞い」と称して麻叔某に献上した。
食べてみると羊とは較べ物にならぬ美味さ、すっかり満足した彼は用水路を
陶榔児の墓地から迂回させた。
陶榔児はその礼として、以後も幼児の蒸し肉を献上し続けた。それを知った
周囲の者は止めるどころか、真似て子供をさらって蒸して献上する。
数百名の幼児が行方不明となり、母親達の嘆き声が満ちあふれるばかり。
結局事態は煬帝の知るところとなり、二人共に死刑となった。

南宋の嘉定年間、広西の知事である林千之は手足が萎える病になった。
医者の診たてでは、少年少女の肉を食べれば良いとのこと。
林は各地に部下を派遣し、少年少女を捕らえて乾し肉を作り、少年の肉は
「地鶏」、少女の肉は「地鴨」と呼んで食用にした。
告発により林は罷免されたが死刑にはならず、海南島に流罪となった。

明代に王冠という富豪が居た。妾愛人を数十人も抱え、彼女たちが妊娠して
出産間近となると薬で堕胎させた。そしてその胎児を石臼で挽いて挽き肉にした
挙げ句、強壮剤と混ぜて丸薬にして服用にした。
それ以外にも赤子を買い取っては煮て食べた。
やがて悪事は露見し、陵遅の刑に処された。

>105、>108
水路だか堤だかも壊さなかったっけ？

>99
そういや「竜堂四兄弟の主」天使のなっちゃんは初登場時
ペットの蛇の餌に生きた赤子を食わせてたんじゃなかったっけ？

こういう意見もある

http://www.geocities.jp/taiwan_assoc/bs01x25.html

そういえばエステルの偽名｢エトワール｣って同じ星という意味らしいが
あれって男性名なのか？
某打ち切り作品の某ブルターニュ公爵夫人のせいで
女としか思えない漏れがいる。

>111
聖堂騎士団つれてエクバターナを出てくとき
イヤガラセに用水路壊してったな

後でザラーヴァントが修復工事するまで
ルシタニアの土木技術じゃ直せなかった

美味しんぼのカリーみたいに転向とまではいかなくても懐疑しだしたら面白いな。
「いったい中国はどうなってしまったんだ」とか言って。

いったいこのスレはどうなってしまったんだ

>>115
あのザラーヴァントはよかったな。
あの手の土木監督が上手いキャラはどうにも好きだ。
ただ戦が強いキャラより地に足がついてるし。あと気前もよかったっけ。
あんな上司が欲しい。

ルシタニアってとんでもねー田舎国家なんだよな。
下水道もないんだよね。

ルシタニアを馬鹿にしないいでください。とってもいい国なんです。

でもルシタニアではウンコした後、お尻を紙で拭いたり洗ったりしません。
ピンと張った縄をまたいで、そこに肛門を擦りつけます。

でもとってもいい国なんです。

>>119
21世紀の感覚で比較したって意味ないだろ！

>ピンと張った縄をまたいで、そこに肛門を擦りつけます。

そんな描写あったっけ？
そんな習慣があったら、女の子がヘンなことを憶えてしまうではないか

>123
むかしの日本

ウンコなんか窓から投げ捨てろ。
>>122
じゃあ言い換えればいいんじゃない？
｢下水道もないなんて、なんて野蛮かつ非文明的な国だ｣とでも。

>122
んじゃ一世紀の感覚でｗ

>>122
そうか・・・２０世紀の間違いじゃないのって一瞬考えた俺はもう古い人間なんだなと思った。

田中芳樹と行こう中国ツアー

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=15651&thr=1&cur=15596&dir=d

一世紀の感覚かあ。
ローマ帝国には下水道があったらしいね。

ベトナムの英雄、レ・ロイがチランで明の十五万の大軍を破ったチランの戦い。
明の戦死者五万。捕虜は三万。
ベトナム軍はチランで待ち伏せ攻撃、ゲリラ戦、壮大な追撃戦を行った。
当時明の皇帝はあの永楽帝。
有能な支配者を戴いた大国の侵略に小国が打ち勝った実にガイエ好みの素材じゃありませんか。
ガイエによるチランの戦い小説化キボン。

＞＞130
永楽帝の時代にそんな戦争あったんだ。？

>>122
いやいやｗパルスと比較してだよ。
パルスは要するに周辺諸国の憧れの的なわけね。
しかし、周辺諸国が大同盟結んでパルス侵攻してきたらえらいことになるよな。
まあ、それをあっさりとナルサスが退けちゃったみたいだが。５０万だっけ。

チランがチラシにみえた

チラシの裏に（ｒｙ

明の正徳五（１５１０）年、悪宦官として名高い劉瑾は謀反のかどで
凌遅の刑に処された。以下はそれを見聞した張文麟の記録である。

劉瑾はすでに肉を削がれ始めていた。執刀回数は３３５７刀、１０刀ごとに
息を入れ、一喝して正気に戻す。第１日目は親指から手の甲、胸の左右へと
３５７刀肉を削ぎ取った。最初の一刀には多少の出血があったが、二刀目からは
出血が無い。恐怖で血が下腹部や脹ら脛に溜まり、削ぎ終わってから胸を開けば
一挙に噴き出すという。夜になり、劉瑾は監獄に護送され、そこでなお二椀の粥を
食べたという。賊のしぶとさ、かくのごとし。
翌日は城内の東に場所が移された。昨日劉が宮中の秘密を暴露したため、今日は
口に胡桃の殻が押し込まれている。劉瑾は十数刀肉を削がれたところで気絶した。
やがて日が昇り、監督官が屍を解体する、と宣言した。劉瑾の被害者たちが
削がれた肉の山に殺到した。その肉で殺された者の冥福を祈るためである。
屍の胸に斧が振り下ろされ、血や肉が数丈も飛び散った・・・

被害者やその遺族たちは劉の肉片を生で食べ、恨みを晴らした、という。

夏の魔術の漫画版イラスト。
ttp://www.sirius.kodansha.co.jp/p3.html

耕平も来夢もちょいと雰囲気変わったかな？
挿絵よりも活発そうだ。元気に動いてホスィ。

>>119
中世で下水道が完備してたのって、コンスタンチノープルぐらいだろ？

>>130
その後本格的な攻撃を仕掛けた明に敗れて滅んだような？
永楽帝死後すぐに明は撤退しちゃったけど。


篠田真由美の最新作読んで思ったこと。
作者は変わってないが、読者である漏れの価値観が変わっちゃっただけなんだなって。
だから、ガイエの本で、以前と比べて、やたらと反日的表現が目につくのも、
漏れの価値観が変わってしまったのも原因なんだろうと。
ある種の寂しさも感じるけどな。

漫画版は楽しみだが、それでまたｶﾞｲｴは何もせずに過去の遺産で印税入るのか。
ますますアルスラーン等の続編を書く執筆意欲が低下したりして。

零より下は無いだろ。負の執筆意欲ってのがあれば別だが。

パルス国内にだって、下水道が無い地域はいくらでもあるだろ。
都会の住人は田舎の住人を糞尿集落人とでも罵倒していたのか？
だとしたら、まるで２ちゃんのお国板だな。

中世のキリスト教圏ヨーロッパ人が旅行して、その清潔さにびっくりした都市として、
コンスタンチノープルの他、グラナダ、アレキサンドリア、バグダッド
といった名前が挙がっていたと思う。

そりゃそうだね。パルス全体が文明先進地域なわけはないか。
エクバターナが世界中の人々の憧れの的であると。
文明が発達していて、娯楽がたくさんあって、治安が良くて、美しい男女が多い。
治安はいいよね？
特に作中に記述は無かったと思うけど。

山出し娘であるアルフリードは、誰にお手洗いの作法を学んだのか。

>>136
レ・ロイはベナトム、レ朝の開祖。
レ朝は前期１４２８年〜１５２７年、後期１５３３年〜１７８８年まで存続。

http://homepage1.nifty.com/Cafe_Saigon/03b5.htm

>>130
壮大な追撃戦ってのはワクワクするねえ。
ｱｯﾋｬｯﾋｬ!ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉｱｯﾋｬｯﾋｬ!って感じなんだろうな、追うも追われるもｗ

いやぁ今日のニュースで、ソウルで脱走した象6頭が大暴れってニュースをやってたが、
映像見るにつけありゃ怖いわ。
そりゃ歩兵も逃げるなぁ。
実際の戦闘ではどう運用したのかしらんが、
ほとんど戦車だもんなぁ。

そんな象を、なんだかんだ言いながらも狩るのを趣味にしていたラジェンドラって
やっぱりすごいよなあ。
>>140
治安はいいだろう。国王と不死隊(アルスラーン朝にはなかったんだっけ)がいるし。
美男美女はどうだか知らないが。

>>145
パルスは混血が多い、って記述がなかったっけ。
なので美男美女も多いかな、と思ったんだけど。

>>139
そういや、イギリスの学者が江戸の町を見てその清潔さにビックリしてたってな。
どうも下水システムが機能してなくて町中人糞塗れだったようだ。
江戸は周辺の農村との肥えの供給システムとかが相当計算されてたそうで、
都市圏で　作物→摂取→排泄→堆肥の循環が完璧だったとか。

中世ヨーロッパはペストが猛威を振るうくらい不潔だったしな・・・
もっとも、そんな環境ででも絶滅しなかったんだから、エイズだろうが
エボラだろうがＮ−８８（復活の日）だろうがが蔓延しても人類は
そう簡単には滅びないと思う。

・・・・漏れたちはさっさとくたばりそうだけど

ガイエって「日中記者交換協定」について知ってて無視してるのかね？
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%C3%E6%B5%AD%BC%D4%B8%F2%B4%B9%B6%A8%C4%EA

で、その協定が田中作品とどういう関係があるのだ？
現代中国を舞台にした作家は、全員がその協定について触れねばならないのかね？

ガイエが政治ネタでページ稼がないでとっとこ話を進めれば無問題

>150
頼むから、スルーしてくれ・・・
注意したくなる気持ちもわかるけどさ

一応たまには注意を喚起しないと
毎回一々「スルーしろ」っていうレス付けるのもどうかと思うぞ

そりゃね、西欧では糞便は川に流すもの、あるいは家の前の道端にぶちまけるものだったから、
下水がなくても清潔さが保たれていた江戸には驚嘆しただろうよ。

厠という排便施設が普及していて、流さずに貯め込み、郊外の農村に肥料として還元する。。。
西欧には人糞を肥料として利用するという発想は無かったのか。

書けない禿は、ただの禿だ。

>>155
さては昨日のトリビア見たな？

>>154
冷静に考えてみ。
自分ちの庭の家庭菜園に野糞して育てた野菜、美味しく食べられるか？

>>157
火を通して食べるさ。
祖父母は、野菜は加熱調理して食べるものだという意識が身に付いていたから、
サラダなどの生野菜に抵抗を感じていた。

西欧都市＝近郊は枯れ、荒れるもの
江戸＝近郊は潤う。室町時代は耕作にも適さない荒れた土地だったのが(関東ローム層)、
　　　都市部からの肥料供給で豊かな土地に
こんな構図が思いついた。単純化しすぎだけど。

>>158
関東地方が江戸時代に治水工事をして沼地だったところが農地になったのは確かだが、
マズイ野菜しか出来ない関東平野を豊かな土地って言ったら他の土地はどう形容するんだ？

時間軸上の比較で、開墾する前より豊かになったということ。

スレ違い

何故スレ違いの話題が続くのかとスレ住人は考えた。
他板でｶﾞｲｴネタが（無意味に）続いている所為かも知れない。
「タイタニアやアルスラーンの新刊が出ない所為だ」と一人が叫んだ。
全員納得した。

まー、食べる文化については描写が細かい作者だが、出す文化の方はサッパリ...

どいつこいつもガイエから逃れられないわけか。。。

>>157
それは少しおかしい。都市部の下肥を郊外の農村が買い取ってたわけだから。

某富士見の小説の最新刊を買って思ったこと。
お涼は、いつまでパクリ続ければ気が済むんだろう・・・・って。
お涼の執筆時期と想定される時期から考えて、偶然の一致とはとても思えないぞ。

>>166
お涼のパクリ元って具体的に何？

狭い世界で生きてるね

>>167
スレイヤーズ
ドラよけというのの元ネタは、ドラまた（ドラゴンもまたいで通る）と呼ばれるスレイヤーズの主人公だとされている。
そして、ミミズの大群に襲われるシーンがある雑誌（２００３年発行）が初出の作品も載っている。

ｶﾞｲｴは富士見から・・・とっくの昔に追い出されているのにｗ

そんなのがパクリになってしまうのか。
そもそもそのドラまたって猫またが元なんじゃないの？

>>157
落語の「便所の筍」思い出した。

>>169
その程度でパクリッっていうのは大げさなような。
それだと創龍伝はウルフガイの、銀英伝は三国志のパクリってことになっちゃうじゃん。

そっとしといてやれ。
大発見のつもりで舞い上がってるんだろ。

どらよけに関してはガイエ自身が神坂との対談で自ら認めていることだがな。
ミミズはどうかは知らないが。

田中芳樹って神坂一がファンタジアに入選した時の審査員でもあるし。
どう考えてもパロディなんだが。
スレイヤーズみたいな超有名な作品からパクリ、って無理があるべ。

つか、ラノベのパクリ論争なんてどうでもいいような。

だからよー、お涼の素行に頭を抱える警察官僚もスレイヤーズを観ているような軽い人々で、
だからこそお涼にもじったあだ名を付けたってことだろ？
あの世界のキャラはエリート候補が少女向けアニメヲタだったりするノリなんだから。

>>176
>超有名な作品からパクリ、って無理があるべ。
超有名なところからパクりまくってるB'zという例があるだろ。

七都市の新巻はこっちじゃスレ違いなんでしょうか？

>>179
シラネーよ、そんなのｗ
っていうかよ、パクってるとして、何なの？
田中芳樹は訴えられるべきとか？それなら神坂一に言ったらどうよ？ｗ

>>180
そんなことはないと思われ。
語りたければ、存分に語っちゃっていーんじゃねーの？

便乗するけど読む気も起こらないんで質問。
自転地球儀ってどんな展開になってるの？○投げ以降読んでいないので教えて欲しい。

>>183
周さんと多夢があっちの世界に行って、グントラムが住む街に歯ブラシを広めておわり
じゃなかったっけ？オレもうろおぼえなんで誰か補完よろしく

ｶﾞｲｴと神坂といえばここが笑えたな。

ttp://tanautsu.duu.jp/the-best04_02_15_a.html

愛国心を批判していた中国びいきの田中先生は彼らの「愛国無罪！」との言葉を
どう聞いたのだろうか？
ぜひ釈明していただきたい。

田中作品には全く関係ない話題ですな

１冊の本の1/3が政治的内容に触れたがるので、
スレの空気の1/3がそうなってしまうのも致し方ない所なのか

>>157
まあその辺りは日本が水が豊富な土地だったってのもあるんじゃね？
人糞で育てても洗えば平気、みたいな感覚があったりして抵抗が無いのかも

>>186
http://www.otsune.com/diary/2005/04/10.html#200504101

七都市新巻の話するけど
プリンス・ハラルドの正規軍って何だっけ？つーか前作にそんな軍事組織出てきたっけ？
ブエノス・ゾンデが攻めて来た時出動したのは国防軍だったと思うけど、正規軍は何やってたの？

七都市新刊面白いのか。読んでみるかな。

>>145
アベレージではやはりパルスの女性が一番らしい。
ギーヴによるとな。

あと、女性の容姿に関するものだと、チェルクの女性は肌が浅黒くて匂いがキツイ、
とも言ってたね。
パルスってイランがイメージなんだっけ。
ううむ、って事はアルスラーンもかなりの濃い顔立ち・・・・・

>65
　ミスルはエジプトでそ？

>157-158
　野グソそのままでなく、ちゃんと堆肥として発酵させますよ？
そのまま撒いても衛生的に危ないし、肥料としても役に立ちませんから。

>173
>銀英伝は三国志のパクリってことになっちゃうじゃん。

　最初に考えられていたタイトルは「銀河三国志」だった筈。
何巻か忘れたがあまりにもアレなので変えられたと後書きにあった。

　朴李というほどでもないが、なんとかならなかったのか＞ドラ避け
ドラまたに比べれば、据わりが悪いというか語呂が悪かろう。
ガイエは最初の頃はあんまりお涼に思い入れが無かったんだろうな。

>189
　詳しくないのだけれど、ヨーロッパでは、作物に肥料をやるという
考え方というか技術が無かったのかも？
暫く使った畑は休耕地にしてヒツジを放す(ヒツジの糞が肥料になる)
という事はしてたみたいだけど。。。

最初に考えられたのは「銀河のチェスゲーム」じゃなかったっけ？

美男美女がいちばん多いのは大陸公路ぞいの都市国家のファルハールらしいよ。
パルスは次点ってとこじゃないの。
ギーヴは精神的、習俗的なものも含めてパルスがいちばんと言ってる感じがする。

よりどりみどりだから、じゃないのかと思ったり。

>>194
そんな話ほじくり返すなよ。「こ○だめ」位知ってるよ。幸い落ちたことは無いがｗ

http://tanautsu.duu.jp/the-best02_04_01_a.html
お涼よりこっちのほうがよっぽどパクリっていえるな。

ルシタニアやマルヤムって普通の白人っぽい顔立ちかい？
アニメだとエステルもアルフリードも人種っぽい違いは全然無かったけどねw
まあ、思いっきり彫りが深くて髭が生えてるナルサスやエラムは嫌だよなあ。
中東の女性って凄い綺麗だけどね。

でもイラン人の迫力あるおっさんは
バフマンとかサームとかヴァフリーズのイメージにぴったりだ。

>>200
漏れの中ではダリューンのイメージは漫画の楚国公･楊玄感だ。

>>201
イラン人と言ったら「一本いっとく？」の人しか思いつかん
既出かな？

>>188
いや、田中作品中に登場する「政治的内容」に触れることは誰も否定してないんだよ。
田中作品中に登場していない「政治的内容」を無理矢理持ってきて語りたがる輩が問題視されているだけで。

>203
ボディビルダーのハニホーヘニハーさんやね。
クスリで逮捕。

ミスターマッスルもイラン人だったような気が

パルスの宗教のモデル、ゾロアスター教は親子、兄弟間の結婚が徳の高い行為とされていた。

ゾロアスター教より前にあたる、二元化以前のペルシア神信仰がモデルだと思うが。
ミスラ神が人気あったり、個別の諸神を祀る神殿が建てられていたり。
マイナーな神様を祀る神社もある日本神道やヒンディズムに似ているような。

ギリシャとかローマじゃないの？

古代のギリシアやローマにも似ているかも知れないけど、
俺はそっちにはあんまり詳しくないので、こういう例になってしまったｗ

ちょっと待ってくれ！

なにやらアルスラーンの話題で盛り上がっているようだが、もうすぐ新刊が出るのか？

パルスの宗教ってどういうものかはよく分からんけど、
とりあえずパルスは宗教信仰に関しては寛容な国なんだべ？
別に信仰してなくてもいいよ、って感じ？

>210
年内に出たらいいね、という話です。これをもうすぐと見るか否かはあなた次第。

久しぶりに「銀英伝」読み返したんだが、工房のときに感じた
違和感が益々強く感じてしまった。
ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムは一応ゲルマン人だよな？
それがどうして「劣性遺伝子排除法」なんていう法律が恒星間飛行の
当たり前となった時代に施行させるんだ？
ゲルマン人が科学的知識において疑問視されるような
法律を施行する訳ないじゃないか・・・。
せめて「全人類総ゲルマン化政策」の方がまだ理解できる。

遺伝子なんて物が発見されてない時代、２０世紀前半の似非ゲルマン人
じゃあるまいし・・・・。

213続き
でも読んでいて嫌な事に気が付いた。
ゴールデンバウム？ガルテンバウムじゃなくて？
まさか・・・ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムの何代か前までは
キム何某とか言う名前で・・・・後にドイツ風にかっこの良い名前に
改姓したという裏設定でもあるんじゃないか？

そう考えると、色々な所で辻褄があってくる。
例えば
�@帝国貴族・・・それも上級貴族になればなるほど異様に火病持ちが多い。
�A年がら年中戦争してる割に帝国軍上層部には戦争音痴が多い。
�B帝国の体制が異様に東洋的で・・・・なんで東洋式の制度化された後宮を
ゲルマン人が持ったりするのか・・・ロシアをモデルにしたというが納得
できなかった。

ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムのルーツを半島人と仮定すると
以上の点が全て解決できるんだよなぁ

後、帝国貴族は貴族というより両班のイメージがシックくるとかねｗ

開始当初の勢力図だって・・・・

銀河帝国＝北朝鮮（オーディン＝平壌？）
自由惑星同盟＝韓国（ハイネセン＝釜山？（位置的に見てソウルではなく釜山が適当かと））
フェザーン＝ソウル（位置的に見て）
フェザーン人＝在日
地球教＝統一教会？

日米中ソを除いた８０年代の半島情勢そっくりになってしまうｗ

どうなってんだ？

２１４続き
そういえばｶﾞｲｴの書く子悪党は例外なく「アイアムザパニーズ」や
「私は生粋の日本人だが・・・」とかいう枕詞の好きそうな人々
ばっかりなんだよな・・・orz

自分よりも弱い奴にはやたら強く、鼻っ柱をへし折ってやると
「アイゴー」と泣き叫ぶ姿が似合いそうなぐらい見苦しく這い
つくばる・・・・・。
ｶﾞｲｴも飽きずに結構その無様な様を毎回詳細描写する・・・・。

その割に半島人が不思議と登場しないんだよな・・・・。
あれだけ流行に敏感な作家にしてはおかしな話だｗ

ｶﾞｲｴの脳内世界では朝鮮半島は今だ日本領なの
かもしれないが。

所で・・・ｶﾞｲｴは本当に日本人か？
どうも父親の代あたりで朝鮮籍か日本国籍の取得か選択を迫られて
日本国籍を選択した北半島由来の日本人じゃないのかな？

もしそうなら全作品を通じて半島だけはスルー理由と、宗主国様ﾏﾝｾｰ
の理由付けができるのだがなぁｗ

>>194
「銀河三国志」は徳間書店の編集者が考えたタイトル。
それじゃあんまりだからとガイエが今の題名を提案した

どっちもどっちだな。
正直「銀河英雄伝説」と言うストレートすぎるタイトルに引いてしまって
読むのが遅れた人も多いと思う。

さすがに、典型的半島人では、オーベルシュタインを表現するのは無理だと思うが？
彼のようなキャラがいたからこそ、銀英伝はメリハリがついていたんだし。

確かにまんますぎるねｗ
しかし、銀英伝は各巻の小題が実にいいねえ。

「永遠の夜の中で」「武器なき戦い」「鎮魂曲への招待」
「ヤン提督の箱舟隊」
「ある年金生活者の肖像」「解放・革命・謀略その他」
「常勝と不敗と」「叛逆は英雄の特権」
「剣に生き・・・」「剣に斃れ」
「美姫は血を欲す」「夢、見果てたり」

う〜む、かっこええ。

>213-215
さすがに妄想たくましすぎ

創竜伝、銀英伝、お涼，クランと他人の焼き直しが多いあたりは半島人ぽいかもしれんが。
それだと、ラノベじゃいまや他人の焼き直ししか書けないやつが沢山いるがそいつらも全員半島人ということになってしまうぞｗ

この板ってアンチスレ立てていいのかな？

批判は構わないのだけど妄想でエキサイトされても困るんだよね

203>>204
名前まで憶えてるとは。私も逮捕云々はかすかに記憶があるが。
東京の上野公園あたりでは、一時期イラン人が大勢いたそうだけど、
私のような地方在住者がイラン人を見る機会って少ないんだよね。
よく考えたら、「一本」の彼以外にもホメイニ師、ハメネイ師、ラフサンジャニ師、ハタミ大統領の顔はニュースで見たことあるのだが、
アルスラーンの登場人物を脳内で置き換えるには人数が少なすぎる。

ちなみに私の脳内では、補佐員国王はエジプトのナセル元大統領、ラジェンドラはパキスタンのムシャラフ大統領、
カルハナは先日国外に逃亡したキルギスの大統領の顔で脳内補完している。（ケマルパシャではカッコ良過ぎるので）

神村幸子のアニメ版キャラデザが最高だったので、
アルスラーンの登場人物は皆アニメ版の顔だなあ。
アルフリードもエステルもマジでかわええ。
ファランギースの緑色の目も違和感なかったしね。

>>223
イラン代表に変換するのが楽かもしれん。

アルスラーン→ザンディ
ダリューン→ダエイ
ナルサス→カリミ
あたりで。

ザンディっていう名前がイラン人の名前としてあるのか。
ザンデの名前の元ネタかも知れんな。

ガイエ作品の人名は実際にあった名前から採っているからそうかもね。
でもアルスラーンはイラン固有の名前ではないところが不思議。

>>217
俺や

>>225
そう思って日本×イラン戦をじっくり見てたんだけど
どれもイマイチかっこよくなくてがっかりだった。
スタンドには渋いおっさんが何人かいたけど。

ゴールキーパーだけがキシュワードな感じでよかったよ。

イラン代表の写真見つけたので貼っとく。
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9538/persfoot/tm.htm

>>227
出だしは資料が少なかったせいだと思う。
後からだんだん設定が細かくなっていってる。

小学生の頃から銀英伝の存在は知ってたけど
タイトルから漂うオタ臭を敬遠して読まず嫌いしてたよ

オタクの道にようこそ

実際オタばかりだったけど。

>>229
ザンディやマハダビキア、ニクバハト、カエビなんかは格好良いと思うが。
そしてアジジは東アジア顔ｗ

正直、日本とイランが同じ場所で練習してる風景見て鈴木と宮本をイラン代表に入れ、
代わりにアジジ入れても違和感無いと思った。

今だから言うけど中学生くらいまで
宇宙英雄物語とタイトル混同してたんだ

ザンディがグンディに見えた。
それにしてもイラン代表のGKさん、死後神にでも祭り上げられそうな名前だね。

中国政府の陰謀、そして中国世論の影響により、各国のメディア・世論が
日本に対する批判をちらほらと漂わせるようになりました。

このままでは日本は中国の虚構により、世界中から卑俗国と見なされるのも時間の問題です。
今こそ中国の嘘偽りを、世界に知らしめる時がきました！

下記のフラッシュを、世界中のWEBサイトに広めましょう。
http://www.uploda.org/file/uporg80399.swf

英語と日本語の両方で記述されています。
・教科書実写＋英訳
・憲法９条の実在
・核兵器を持っていない事実
・過去の中国への謝罪
・謝罪賠償(ODA)を中国民に知らせていない事実
・チベットを侵略している事実の隠蔽

このことは紛れのない、明白な事実ではないでしょうか。
何も知らない中国国民に、そして世界に真実を宣布する時です！

>>236
http://www.otsune.com/diary/2005/04/10.html#200504101

>>229
「ホセイン」ってのがおるけど
これ、アラビア語風に言えば「フセイン」なのかな？
よくよく考えてみれば、「ホサイン国王」ってのはアラビア語によくある名前の一つである「フセイン」をもじったものかも知れんなあ

>>238
フセインはファミリーネーム、ホサインはファーストネームという扱いというのが正確なところかも。
もっともファミリーネームといっても、氏族名とか部族名が後に来ることが多いので、
日本で言う苗字とはだいぶ違う扱いだが。

苗字（名字）って元々は土地（田んぼ）の名前だしね。
たとえば足利尊氏の姓は源で、
名字の「足利」は足利って土地の所有者であることを示してるわけで。

田中も自分の都合のいいことばかり批判してないで人権擁護法やら反日でももひはんしろ

>>229
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9538/persfoot/nosrati02.jpg
こいつエラムでいけそう。

ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9538/persfoot/mobali02.jpg
こいつ絶対ナーマルド。

七都市物語の話をするのはこのスレだと思っていましたが
反応を見るとここは違うようですね
スレ違い失礼しました

どのスレに行けばいいのかわかる方教えてくださいませんか？

>>243
振った話題に食い付きが悪かったからって、熱くなりなさんな。

>>243
羅門の短編はユーリー・クルガンの性格があまりにも変節していたな。
一体どんな心境の変化だろうか？　離婚が堪えたのだろうかｗ

好きな小説に形は異形だけれども続編のようなものが出たのは嬉しい。
が、本人が書いたわけじゃないので作家それぞれのテイストが結構出て
変質してしまったな。それもこれもガイエの力が衰えてまともなものを書けなく
なったのが（ｒｙ

こんな感じで良いかい？

ガイエ作品の美形はみんな顔が濃いようにおもえる
日本人顔が好きじゃないのかな？

銀の仮面て、どうやって取り付けられていたっけ？
中世アジアにゴムなんてないよね。

そのへんは上手にはめ込み式になってたんだろう。
とめがねをはずしてどうこうという記述があったような。

あと、どこにはめ込んでいたかというと冑にはめこんでいたんだろうな。
乱世なんで一日中冑をかぶっている奴もそう珍しくはなかったんじゃないかと。
パルスに攻め込む前のルシタニア宮中ではさぞかし浮いていただろうが。
ギスカールの歓心を得る前に異端審問にかけられかねんな。

戦場では兜にしっかり固定していたと考えていたけど、
それ以外の場所ではどうなんだろうと思って。。
日本兜でも顔を半分以上覆うようなのがあったけど、
顔全面を隠すような兜だったとか？

裏町でダリューンやナルサスに邂逅した場面では、仮面が割れたんだよなあ。
それだと兜とは別の構造物だったことになるし。

つ 結わえる紐ﾄﾞｿﾞｰ

能の仮面みたいに紐で結わえてたんでそ。

ｶﾞｲｼｭﾂだったか……orz

フルフェイスのヘルメットのような構造の冑に
前面だけ銀仮面をはめ込んで、留め金で左右から挟んで固定するような方法なら
仮面の中央が割れると仮面を支えることができなくなってはずれるかと。

戦闘に不自由のないくらいの視界を確保するには
顔の様子がわからなくなるほどの小さな穴では見えないだろうし
穴を広げれば火傷をしていることくらいは見えてしまう。
ほかにも疑問点を挙げるときりがなくなるので
仮面の構造についてはあまり深く考えないほうがいいだろう。

>>240
誰も何も言わないのでおせっかいを焼くが
源は姓じゃなくて氏。
姓が足利。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%8F
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%93
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A7%93
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%AD%97

仮面と言えば、鉄面皮の反日中国人だね。

国連ビル前のデモ隊が、「日本は邪悪な国」だって。
他国を悪魔化するのは最悪のナショナリズムだね、ガイエ先生？

>>242
(￣д￣)　エー・・・濃いエラムだなあｗ

剣を振るうような激しいアクション場面でも仮面をつけてたし、
おそらく金属製で重いだろうしで、
紐でゆわえておくには無理だと思ったんだ。
よほど伸縮性にすぐれていれば衝撃を吸収できるけど。
デュマが書いた鉄仮面みたいに、
むしろ首から上全体をすっぽり覆う球体みたいなのだったのかな。

木製銀箔貼りって可能性は？

>>260
そうか。皮製でもよさそうだね。
能のようなまったりした動きなら充分に耐えられる。
でも騎兵戦･白兵戦には。。

ミスルで作られた黄金仮面は、実にすっぽり覆う型だと思えた。
あれはあれで、デュマの鉄仮面のパロディだと笑える。

日本の甲冑でも面頬ってのがあったけど……

その用語をド忘れしていたけど、250で触れていたのはそれのこと

面頬は顔の下半分だけ覆うものが多いけど、
中には全面を覆うものもあるよ。

戦闘用の兜と一体化した仮面と、
非戦闘用の強度を度外視したいわゆるマスク、
二種類をTPOに応じて使い分けていたというのはどうか？

>>260
宝飾品について目の肥えたアルフリードが
仮面をはずして伸ばせば銀貨○枚になるとか言っていたので
その可能性は低そう。

TPOに応じて仮面を使い分けるヒルメスってなんかおちゃめだね。
朴訥なダリューンが黒一色のファッションを追求していたりとか
キャラクターの性格と合わせて想像すると面白いなあ。

>>255
姓・氏・名字の取り扱いは時代によって変わっていたり混同してたりするから何だが
氏と姓に区別をつける場合だと、足利は氏や名字の扱いにはなるが姓にはならない
源姓足利氏と言う場合はあるが足利姓源氏とは言わない
源の扱いを氏にした場合の姓は朝臣（源朝臣）になる

>>254
穴を複数開けている型だと結構視界は確保出来る。
自分で試したからこれは確実に言える。
ソウルエッジに出てくるジークフリートってキャラの２Ｐカラー
・・・って言っても分からないか。

本者の191は俺なんだが・・・まあいいや

>>268
視力矯正サングラスみたいなもんかな？

「でも1巻には目と口の部分だけに細長い穴が開けられている」
と書かれているね。

>>266
「お前はセンスが悪いから黒しか着るんじゃない！」
とヴァフリーズに言われているのかもよ。

目の部分のスリットは遮光器みたいなものか。
半砂漠の厳しい日差しから眼を保護するにはいいが、
夜間は見えなくなりすぎだな。

うむ、さらに昼用と夜用とを持ち歩いていたのか。

昼用と夜用と普段用で3枚か。
アルフリードが1年半も遊んで暮らせるな。
仮面を着用しているあいだに父親の仇を討てなかったのはなんとも残念。

>>９
これすごいね・・・

なんですか、今北京は！！私が日本人だからって、私何も中国に対してしてませんが、
まず空港にてインフォメ-ションのお姉さんにパスポ-トを返してもらう際、ポイっと
床に投げられ無視されました。
ホテルでも私のバッグを従業員が蹴っていたので、驚いてちかずくと、つばをぺっと
私のバッグに。なんですか、あの態度。冷たい視線。どこに怒りをぶつけていいか
わからず、誰かに聞いてもらいたくて、ここへ着てみました。みなさんはどうでしたか？
快適といえますか？北京。
　　選択項目：北京
　　性別：女　　中国旅行歴：1回　　年齢：30代　　
　　2004/12/09 21:24

>>245
クルガンの性格は俺も気になった
編集はだめ出ししろよ
あれだとシュタミッツの方がまだあってるよ

>>272
あの仮面は結局、エクバターナの王宮の広場にポイ捨てか？

>>273
ルシタニア人みたいだなｗ

>>275
ヒルメスはバルコニーで演説を行い、はずした銀仮面を
「足元に投げ捨てた」と書かれていたので
その後サームあたりが拾って軍資金の足しにしたかもしれない。
宝物庫が空だったから銀貨100枚分でも惜しいだろう。

サームといえば、エクバターナ奪還後に普通に城内をうろついてたのは笑ったな。
何してたんだろ。

>278
やっぱり所在投げにうろついてたんだろう。
納得してない千騎長あたりにそれとなく皮肉とか言われながら。

>>245、>>274
亀レスだけど自分も七都市続編嬉しいなと読んで
「…クルガン変わりすぎ…」って思ったよ。
あれ、登場人物設定間違ってそうな気がするよ…。シュタミッツも出番なしで寂しいな…。

>>278
ヒルメス配下の兵士の武装解除と事後処理かと。
ヒルメスは放心していて使い物にならないし
ザンデはどう動くか予測がつかないせいか、とりあえず一室に放り込まれたので
ヒルメス陣営の事後処理を担当できる人間がサームだけになってしまった。

兵士たちをアルスラーン陣営に渡すにしても
人数や指揮者を確認しなおして書類などを整える必要があるので
それなりに忙しく働いていたんではないかと思われる。

七都市はガイエが続きを書かない限り
メインキャラ同士がマジに戦ったりはしないんだろうな・・・と短編を読んで思った

>>279　>>281
う〜む・・・まあ、どっちにしろ辛い時間だったろうなあ。
漠然と「もう死ぬべきなんだろうな」と思いながら過ごしてたんだろうし。
あんなに誠実で優秀な人物なのにねえ。
やはり真面目すぎるキャラは十六翼将にはなれないか。

>>283
キシュワード…

>>283
台詞が多く頭の軟らかいマジメで有能な男はｶﾞｲｴに殺されるのが宿命ｗ
生き残るためには石頭になるか無口で出番を極力控える以外には手が
ありません・・・・けっして目立ような事やダンディズムを見せ付け
てはいけません。

>>284
Σ(・o・;) ハッ!
そういえば彼がいた・・・
まあイスファーンもジャスワントも超真面目なんだけどね。
そういえばイスファーンは１０巻の怪物退治のエピソードでは、えらいカッコよかったね。

そういえば各キャラが律儀に｢〜卿｣と言ってるのはいまだに違和感だ。
どうもヨーロッパ貴族のイメージが強すぎて。
>>283
やっぱり一度アルスラーンに叛いた以上、二度はないだろうなと思っただろうし
パルスを離れての生というのも想像できなかったんだろう。
ザンデはカーラーンの息子だが、直接アルスラーンやアンドラ親父に恩を受けたわけでもないだろうし。

突然だが、アルスラーンって川原正敏の絵も合いそうじゃね？
11巻まだか

そんなの考えたこともなかった＞川原正敏
まるで別世界だろ。

クルガンは気になったけど、猫かぶってるんだと思ってスルーした。
あるいはみんな変人どもの学者の間だとクルガンも目立たないのかもしれん。
でも正規軍と国防軍ってなにだった？そんなの覚えてない。＞七都市

>>280
>シュタミッツも出番なしで寂しいな…。

以前の単行本化ではイラストが変わってるし、今回は出番がないし何気に不幸だな、シュタミッツw
登場人物中、家庭環境では一番幸せだが。

サームもあそこで死ななかったら、エクバターナ近郊で隠遁生活でもして
クバードがバルハイを連れて酒を飲みに来たり、
アルスラーンやエラムが剣術や都市の攻防術を学びに来たり
近所の子供になつかれて剣や文字を教えたり
近所の世話好きのおばさんが美人の後家を嫁にと世話してくれて
断りきれずに結局結婚しちゃったりして
「死んだ戦友たちに申しわけない…」なんて言いつつも
幸せな余生が送れたかもしれないね。

やっぱり架空とはいえ歴史小説では言い方は悪いかもしんないけど
いい人も悪い人も何人かは死なないと話が軽くなっちゃうんではないかと。
ｻｰﾑなんかは殺しやすかったんじゃないかなあ、作者からしてみれば。

すると続きがあるなら、やっぱりキシュワードが危ないわけか。
まぁ別のパターンでクバードやイスファーンあたりが派手に死ぬかもしれんとも思うが。

再開後、いきなりクバードが肝硬変とかで死んでたらすごいがなぁ。

ナルサスが父に倣って階段から転落死するんじゃないかねぇ。
そういえば、タイタニアでもバルアミーの親父が似たような死に方だったような。

>>292
あなたは、登場人物に対して非情なガイエの人間性を理解していないようだ

・・・漏れ？ヤンが死んだ時点で幻想を持つのをやめたよ
まだ、厨房の時だったなぁ・・・（遠い目）

>>294
>やっぱりキシュワードが危ないわけか。

そんな心配性な貴方にガイエ作品のジンクスをプレゼント。
つ【後継者ができた = 死亡フラグ】

>>295
そんなナルサスの中の人と同じ様な死に方は嫌だなあ。(`･ω･`)

ヤンはきっと生き返るんだろうな、と
なんの疑いもなく信じていた厨房時代…

キシュワードはミッターマイヤー的要素があるから生き残るんでないの？
後継者の線でいくとやはりナルサスが危ない。

十六翼将のモデルになった光武帝の雲台二十八将は、
天下統一前に十一人が死亡と言う壮絶な死亡率。
ガイエのことだから、十六翼将も半数は殺すかもな。

再臨直後で、あわただしく編成した軍隊しかもっていない蛇王様に半数も殺されるなよ。

水滸伝を参考に、末期は皆殺しに近くして、アルスラーンも殺すかもしれないな。

チラシ裏の勝手な予想

アルスラーン…蛇王退治するも早死
ナルサス…死亡
ダリューン…アルスラーン死亡後セリカへ
ギーヴ…生存
ファランギース…生存
エラム＆アルフリード…生存→結婚
アズライール…生存

個人的には

アルスラーン…蛇王退治するも早死
ナルサス…死亡
ダリューン＆ファランギース→付き合う(結婚するかどうか不明)
ギーヴ…旅立つ
エラム＆アルフリード…生存→結婚
クバード…死亡
ヒルメス…死亡(蛇王に脳を喰われる)
アズライール…生存

作者…死亡
アルスラーン戦記…未完

ダリューン…アルスラーン＆ナルサス死亡後セリカへ。老後、絵画の才を現し画聖となる。
　　　　　　　「昔パルスに凄まじい絵描きがおってな……」と弟子に語る。
エラム＆アルフリード…生存→結婚　「星が落ちたよ、カリｎ（ｒｙ」
トゥース…生存。三人の妻との間に十数人の子を成す。だが何故か娘ばかり
クバード…生存。蛇王戦の大ボラ話をふいて回る。後世の歴史家が、蛇王の災厄を
　　　　　　創作・寓話扱いする原因に。

実は最近（８〜10巻）の展開がうろおぼえなんだが

アルスラーン　…エステルと結婚、子（王位後継者）ができた直後に蛇王と相打ちで死亡確認
ナルサス　　　…蛇王に弱みを握られ叛乱を起こすが、最後はアルフリードに討ち取られ死亡確認
ダリューン　　…アルスラーン死亡後セリカへ行くが、道中でヤクザの喧嘩の仲裁に入り殺され死亡確認
ギーヴ　　　　…１人でいる時に蛇王と遭遇、一騎打ちで負ける。但し蛇王に大きなダメージを与え、しかもアルスラーンに蛇王の弱点を言い遺し死亡確認
ファランギース…アルスラーン討ち死にの直前、王をかばって死亡確認
アルフリード　…師であるナルサスを涙と共に討ち取った後、蛇王との戦いに臨むが何とか生き残る。万騎長に
エラム　　　　…アルフリードと結婚。万騎長に
アズライール　…王の死の直前、蛇王の口から発せられる怪音波により死亡確認
キシュワード　…生き残って大将軍に
他の将軍　　　…半分は生き残って大将軍に、他の半分は蛇王に討ち取られる
エステル　　　…アルスラーンと結婚。王の死後、皇太后兼摂政に
ヒルメス　　　…蛇王再臨の直前、ダリューンとの一騎打ちに敗れ死亡
ボダン　　　　…ギスカールに敗死
ギスカール　　…ルシタニアの新国王に
ホサイン、カルハナ…蛇王再臨前にパルスに戦を仕掛けるが、返り討ちに遭い死亡
ラジェンドラ　…引き続きシンドゥラ国王。アルスラーン死後、エステルにちょっかいを出そうとするがその度に失敗

訂正
＞他の将軍　　　…半分は生き残って大将軍に、
×大将軍→○万騎長

>>307
男は一番おっぱいが大きい女と結婚したまで読んだ

まじめな話、ギスカールとボダンのどっちかは次の巻で死にそうな気がする

ところでエラムとアルフリードが結婚するのは
規定事実なのか？

ナルサス死亡くらい規定事実です。

あの二人、仲良しですからな。

>>307
ダリューンの死に様がスタンド・バイ・ミーな事について。

ボダンはしぶとく生き残りそう。憎まれっ子世にはばかるというし。
ギスカールの方が危ない。

>>314
しかし、ガイエはトリューニヒトを殺した前歴がある。
あの種の「憎たらしいだけで生命力と野心だけは有り余った悪役」は、
ガイエ作品では最後まで生き残る事はほとんど無い。
大抵、途中で殺されるか、死んだも同然の目に遭う。

ギスカールはヨブたんほどわけ分からん行動しないし
二部になってからはいきなり男前になったからしなねーと思う。
てか本人は乗り気だけどまたパルスVSルシタニアになるとも思えんし
てきとーにルシタニア統一して終わりじゃないの。

ギスカールもパルス遠征失敗を
「認めたくないものだな・・・若さゆえの（略）」
と反省してるんかね。

ルシタニア本国vs植民地(旧マルヤム領)の抗争勃発があるかもしれん

みんないろいろ予想しているな。

スレ違いになるが、某１２国記では、読者の勝手な予想や二次創作が作者の構想と
どんぴしゃりと当たってしまって、作者が構想を破棄して続きがでないという噂が
かなり本気で囁かれているそうだ。

読者の予想が自分の構想とぶちあたっても、ガイエは気にしないかな？
書けない口実には使いそうな気もするが。

とりあえずみんな人間より、鷹の方が生存確率が高いと思っているのにワロタ。
ラジェンドラ陛下も死ななさそうだな。生きていても実害なしと判断されている辺りがなんともｗ

>319
ガイエは匿名掲示板を　汚らわしい野蛮で最低な物　といったように思ってるから
安心していいと思う。
まあネットで散々叩かれているのを知っててのことだろうけど。

>>319
妄想が過ぎます。

まーｶﾞｲｴの場合、
｢主人公なら死なない｣
という法則すら当てはまらないし

>323
そこが良い点でもあるんだけどな。


続きが出れば。

いかん。既に執筆意欲が死んでいる

>319
予想を元にして書かれた二次創作（特に文章作品）が
作者の構想と被ってしまったのなら作者サイドもやりにくいだろうけど
予想自体と作者の構想がぶちあたるのは問題ないんじゃ…
つか次回作の内容予想なんてどこの作家スレでもやってるし。

ｶﾞｲｴの場合、ファンの二次創作は大半がｳﾎｯ(ryだから
これがｶﾞｲｴ自身の構想とぶちあたったらある意味すごい祭りになりそうw

真面目な二次創作がイイ出来だったら、
それをなぞって小説を書きかねん、あのﾊｹﾞの場合。

なぞることすらせずに
インタビューとかで二次創作で色々あるからそっち読んでよくらいのこと言って終了だろう。あのガイエの場合。

二次創作なんてほとんど気持ち悪くて読めないよ。
早く続きを書いて下さい田中先生。

らいとすたっふの二次創作ガイドラインに『ｳﾎｯは私刑』と書いてあったな。ちとﾜﾛﾀ

アルスラーンだけは完結させて欲しい…

銀英伝の二次創作は結構良作多いと思うけどな。
軍務省系のサイトは外伝代わりに読めるサイトも多いと思う。
ｳﾎｯ系は漏れもだめだが。

その良作に辿りつくまでｳﾎｯ系の地雷を踏む確率が高いから探す気にもならん。
ヤフで普通にキャラ名で検索かけても引っ掛かりやがるし。
ハゲが早く続きを書けば2次創作なんて気にならないのに。

ﾊｹﾞﾊｹﾞと文句言いながら
本当はみんなｶﾞｲｴの作品を待ってるんですね？

アルスラーンもエステルと一発必中で子供ができたりして…

>>332
オーベルシュタインの話は良作が多いな。
設定も本作よりしっかりしてたり。
士官学校や軍務省の内部機構、
帝国の教育制度まで設定してた人もいたな。

それはまさしく死亡フラグだ。
一発必中といえばラインハルトだが、息子には変異性劇症膠原病が遺伝しないといいね。

結婚してすぐ死ぬ奴多いよな

ガイエ作品の死亡フラグ→子供が出来る（または隠し子が見つかる）
きっとナルサスにも隠し子が…

結婚→死亡の連鎖に関してふと思ったのだが、
（レダ�U内で時間稼ぎのために居残って死亡というお約束展開で）
ヤンじゃなくてフレデリカが死んでいたらどうなったんだろうな。

>>338
美人の嫁さんもらうと特にね。

>>339
ｴﾗﾑじゃないの？

可能ならば原作がカセット文庫(今もあるのか？)を後追いしてもいい、という冗談が成立してしまうのがｶﾞｲｴクォリティ

>>340
ヤンが生きていたら、じゃなくて？
フレデリカが死んでも帝国は別に痛くないしな…

二次創作ですか…
全鑑出撃に載ってたのは読んでましたが、１・２巻までですな。
３巻は…orz
とりあえず小説だと｢皇帝陛下の晩餐会｣のビッテンフェルト&ミュラーがワロス。
あとは…吉岡平がブリュンヒルトの軍艦解説やってたのが笑えたな〜。

>>319
え〜？　どの予想が当たったんだろうｗ
天帝のシステムを覆すとか、戴王が達磨だとかか？

十二国記の作者も儲けまくって執筆する気を無くしたクチだろ

丸投げ都市の話だけど、クルガンの話の国防軍と正規軍ってのはガイエ版でもあるっぽい

シュタミッツもクルガンも初出の時は国防軍
ブエノスゾンデを攻めるときは正規軍
ブエノズゾンデを２回目攻めるときは不明

たぶん軍を防衛目的に使うか攻撃目的に使うかで編成時に名称が変わるんじゃ無かろうか？

十二選帝侯軍と十二騎士団　などと逆方向に不吉な単語を挙げてみる

>>348
シュタミッツもクルガンも初出の時は国防軍
ブエノスゾンデを攻めるときは正規軍
ブエノズゾンデを２回目攻めるときは不明

…ブエノスゾンデ再攻略戦時のシュタミッツの紹介時には「正規軍」とあるんだよね。
これってひょっとしたらあとからガイエが設定変更したのかもな。
にしても「丸投げ都市」って笑ってしまった〜。確かにね〜。

そうだったのか！ありがとう＞350
しかしなんですかの、その使い分けは？

個人的には丸投げ７都市、けっこういいと思う。
もとが中途半端な短編のあつまりだから、
他の人が他のキャラつかって書いてもなんとかなるっていうか…
シェアワールドは親作品とはこれくらいのつながりでいいよーな。

>>344
ヤン艦隊の事務処理能力がパンクする。
というわけでもないよな。FFなんかだとありそうな設定だが。

>>349
十二選帝侯軍…受け
十二騎士団…攻め









変な意味じゃないですよ？
国土防衛軍と遠征侵略軍ですから。

あの日視た夢が忘れられなくて〜♪

　＞３３８
　結婚後→そのキャラ死亡という図式なら
　耕平と来夢のシリーズも、あのまま続いたら
　耕平か来夢、どちらかが死ぬという展開になっていたのだろうか？
　もしこの先に続きがあるのなら、結構波乱になるな。

始も事実上死亡フラグが立っていると？

ガイエももっこす！

七都市物語の時代ってある程度の文明の後退が起こってるみたいだけど、何でだろう。
破壊され尽くした地球はともかく、月は無事だったわけだし。
あそこには、当時でも最先端の技術があったと思うが。

月市民が地球入植者に対して優位に立つために、技術を出し惜しみしてたんだろう。
だから月から地球へもたらされた技術はかなり制限されていた。
そのうちに月市民があぼんしたため、地球入植者の子孫たちはハンデを負い、
限られた技術の維持がやっとだったと。
別に不思議はないと思うが。

>>358
植民地扱いで技術制限でもされてたんだろ
もしくは技術者は優先的に月に住めたとか

荷電粒子砲で衛星を狙えばいいと思う。

そこまで長射程の荷電粒子砲を作る技術はないんだろう。

定期的に飛翔体を打ち上げてレーザー砲の消耗を狙う

太陽光による無尽蔵のエネルギー供給があるのとちがいますか？

レールガンで加速した超高速の質量弾で破砕

>>348
本当だ…。
イメージ的にはアメリカ軍（？）の
正規師団（正規軍）と州兵（国防軍）に近いような気もしたけど。

>>364
エネルギーの供給と機器の消耗は違う

衛星って地球の上空に満遍なく配置されてるんだっけ？

ガミラスの反射衛星みたいにポイントポイントで地球を包囲しているのでは

太陽エネルギー+レーザー攻撃だと、
消耗部品少なそうだなぁ。

ところでもう散々既出なんだろうが、
低高度を滑空する弾道ミサイルとかはダメなの？
あるいはレーザー攻撃を逆利用して、
敵上空に無人の脆い飛行体を飛ばして
敵陣にレーザーの雨攻撃とか。

弾道ミサイルを作る技術はロケットを飛ばす技術に通じるところがあるから難しいんじゃないだろうか

無人飛行物体作戦はありだと思う

そういえば七都市ってOVAでてたよね？
見た香具師の感想を聞きたい。

個人的には原作より良かった。声優陣もえらく豪華だったし。
一部に改編がある。
　ギルフォードに女性の副官がいる。
　途中、アスヴァールが開発中の戦闘ヘリを使ってギルに奇襲をかけるも、オリンポスシステムにより全滅。
　リュウが対オリンポスシステム用の装置（？）を密かに開発している。

>373
アスヴァールが間抜けになってるの？

>>370
弾道ミサイルは現在の技術でも一度成層圏の上から落とす方法を取らないと
遠くまで飛ばせないらしいし、きついんじゃないか？

>>372
これからって所で終わってる。
リュウ・ウェイが最後持って亡命した「オリンポス・システム」ってのが激しく気になってる
んだが・・・原作と違ってタデメッカで何かやるのか？
あと、ＡＡって「ダブルエー」じゃなくて「エーエー」って読むんだというのが感想。

トリプルエーだと保険会社のランクみたいですなw

>>374
司令官就任以前の特攻だったけど、ギルフォードに一杯食わされたって感じかな？

>>373
ありがとう。
早速借りてみまふ。
…でも続くのかな？
アルスラーンの例もあるし
創竜伝みたいに強引にってのもアレだし。

ttp://www.kobayashi-tomomi.com/photosh.php
>田中芳樹さんの小説「七都市物語」のイラストを１５年ぶりに描きました。

描き下ろしだったのか。Σ(ﾟДﾟ　)
以前の複製かと思ってたw

>わたしは、「AAA」と呼ばれるアクイロニアの司令官アルマリック・アスヴァール、
>ニュー・キャメロットの司令官ケネス・ギルフォード、アクイロニア市立法議会議員リュウ・ウェイが好きでした。

南極組のイラストがアレな理由が分かりました。。。

>>370
ｵﾘﾝﾎﾟｽｼｽﾃﾑを戦争に使うと敵部隊どころか都市そのものを破壊できちゃうからなあ。
現代における核のように奥の手であり禁じ手なのかなと個人的に思ってる。
でも似たようなことﾌﾟﾘﾊﾗVSﾌﾞｴｿﾞﾝでやっちゃってるんだよねぇ。
その辺の設定はｶﾞｲｴ何も考えてないとみた。投げちゃったし。

ガイエ氏もこういう対談ができるくらい軍事知識があればなぁ・・・
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/473701-1.html

[尼崎脱線事故]亡くなった方々　兵庫県警発表
http://news.livedoor.com/webapp/journal/search?ac=rnk&word=%CA%A1%C3%CE%BB%B3%C0%FE

街でアイドルグループがコンサートやって
大量の風船を空に放つ演出したら、
やっぱりオリンポスシステムが街に降り注ぐのかな……
なんてくだらない想像しちゃったりなんだりして。

SFには向かない作家だなぁ。。。

高度500ｍ以上に上がる鳥はいないのかな？

一定のスピードと質量があるものに反応するんだっけ？＞オリンポスシステム

>>378
>好きでした。

すでに過去形なのか

スピードは関係なく、
特定以上の質量がある物体が高度500ｍ以上に達すると
反応する設定だったと思う。

結局曖昧なところがある設定だから、
風船の塊ならどうだ？　とか、突っ込まれすぎ。

>>385
それは「アルテミスの首飾り」