田中芳樹・総合39〜大中小悪党「げぇ!延期だ!」〜
2 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/17 18:18:25 ID:X/M7hDSO
2
予定されている展開
1 新スレ
2-5 解説
6-10 乙カレー祭り
11-879
・遅筆
・新刊がでる?4月1日は未だ早い。
・フォーク=朝鮮人?→ハン板に(・∀・)カエレ!!
・なっちゃん(;´Д`)ハァハァ
・ところで新刊は→お涼と中国物ならそのうち。アルスラーソ11巻?( ゚д゚)ハァ?
・そういえばタイタニアは→リディアタン(;´Д`)ハァハァ
・○○って処女?ロリマンセー!→エロパロ板逝け
・また話が無限ループしているとの嘆き
・80年代は良かった(懐古)
880- 新スレタイトル考案
950 引越し
新刊がでる場合。
・予定は未定だろ。
・出版日?守られたことないだろ
・延期?いつものことだな・・・(涙
・後書きと政治ネタを妄想
・でた!!!!!!
・祭り、内容トークにキャラ萌え
・遅筆の怒りを思い出して逆祭り
・なんで他人に書かせる
・次は3年後か・・・生きているかな。漏れも作者も・・・
893 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:05/03/15 20:58:30 ID:JsxXDNPY
>886
岸本 「駄目じゃ、とてもかなわん。退け退けーっ。」
小悪党 「ははは、臆病風に吹かれたか」
中悪党 「うん?」
大悪党 「待て、これはあの女の罠だ」
オーホホホッ
o ┣┯┫ ジャーン
(゙ヽ―◎┃ ジャーン
/> .┃ ┃ ジャーン!!
大中小悪党「「「げぇ!伏兵だ!」」」
天空に太陽はふたつつなく
2chに
>>1はただひとり!
乙。
さあて、こっちでもアンチ狩りだ。
アルスラーン読むときは自然とアニメ版の神村幸子デザインのキャラを思い浮かべてるんだよな。
みんな銀英伝とかはどんな感じなんだろ。
あの作品はアニメのキャラデザ嫌ってる人がかなり多いし。
アニメなど見たこともないが
少なくとも帝国軍の軍服については
道原さんの漫画より9巻挿絵のロイエンタールの方がカッコ良かった
俺はアニメも道原もダメだなあ。
初めて読んだのが挿し絵のない文庫だったから、
それなりに脳内イメージが出来てしまった罠。
>10
それが一番いいかもね。
自分は銀英伝を知ったのはゲームだったんだけど、
そのゲームはアニメのキャラデザが使われていたからどうしてもアニメキャラのイメージになっちゃう。
銀英は道原かつみだなあ。
目にする機会がいちばん多かったから。
アル戦はアンドラ、キシュワード
ファランギース、タハミーネ様は天野、残りは神村幸子。
絶世の美女は輪郭がはっきりしないくらいが丁度いいと思う。
天野の2巻のタハミーネ様のイラストなんてすごくきれい。
天野の描く女はみんな幽霊みたいできもい。
幽霊作家
アニメのポプランは最初「げぇ!サル顔だ!?」
とか思ったが、見てるうちに
ポプランは顔がいいからモテるってタイプじゃない
ってスタッフの解釈に共感させられるものがあった。
シェーンコップにしてもそだが、
道原かつみみたいに単純に美形にすればいいってもんでもないかなとか
>>1乙
漫画やアニメみたいに懐かし板があればそっちに送り込みたい作家ですが。
>1乙
でもこのスレタイの元ネタって何?
解釈もなにもポプランは伊達男って設定なんだがな。
伊達男はべつに美形だとかハンサムである必要は無いよ。
20 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/18 13:02:07 ID:pPbrxu7Z
フレデリカはオバサンみたいだし
ロイエンタールは七三分けのヅラみたいだし
ケンプはデブオヤジだし、
アニメのキャラデザはあんまりだ
>19
間違い。
ハンサム
>21
ええと・・・それは>18を訂正してるのか?
それとも>19を否定してるのか?
大辞林 第二版 (三省堂)
だておとこ ―をとこ 【〈伊達〉男】<
(1)いきな男。派手好みな男。
(2)侠客(きようかく)。おとこだて。
自分のレス訂正ね。
原作ではポプランを「瀟洒」とする描写がさかんにあったよね。
身だしなみが瀟洒なんだろうけど、モテるために結構な努力をしている人なんだね。
ポプランはそれほど面食いではない
若い女の半分は容姿で合格範囲な香具師
27 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/18 20:05:32 ID:LGX3apQP
>>8 漏れも、アニメ版のイメージだな。
しかもその延長で、アルスラーン六家などというわけのわからないものがいると思い込んでいた。
10巻読んで覚え違いだとはすぐに気づいたが。
28 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/18 20:29:54 ID:mPvEe0CF
田中先生、いい加減中国のチベット大虐殺や軍事費増大に原潜侵犯、韓国の竹島占領
にカッターナイフ外交などを作中で批判してくださいよ。
まさかできないなんてことありませんよね?
あれだけ日本やアメリカを叩いてたのにね。
ガイエから莫大な税金を徴収している
憎き日本の肩を持つことはガイエはしません
>>27 アルスラーン六家?
アニメにそんなのが出てきたのかい?
実は自分はアニメは「征馬孤影」の上巻しか見てないんだが。
しかしあのアニメはキャラデザ以外はホントに酷かった。
中国の虐殺は綺麗な虐殺。中国の兵器は綺麗な兵器。中国原潜の領海侵犯は綺麗な領海侵犯。
朝鮮如き中国の下僕など眼中に無し。
日本とアメリカは何をやっても気に入らない。存在自体が気に入らない。
これぞ田中スタンダード。
ガイエはもう精神的にいっぱいいっぱいなのでは?
>>28 現代物はもうイラン。一応天安門その他は批判してたな。なんか知らんけど、本当は中国の懐の広さを讃えてるとかアンチは言い出したが。
>>20 前に田中スレで見たレスによると、あのキャラデザ担当した人は銀英伝が大嫌いだったんだって。
でも仕事だから仕方なくやったってさ。
ひでー話もあったもんだ・・
歴史物もファンタジーもミステリーもすべてが中途半端なのよね。
この人は。ライトノベル作家は皆そういう傾向が強いけど。
せめてシリーズ物を完結させてくれれば評価もあがるだろうに。
>>35 別に中途半端でも面白いからいいよ。
俺にとっては。
>>28 それを書いて喜ぶのは馬鹿右翼だけだろ。
そんな偏った奴は小林の「戦争論」あたりがお似合い。
>>36 それで全部終わりだなw
芳樹はホント色々書いてるが、初期短編集にちらほら載ってた超能力モノが結構好きだったな。
超能力探偵と女の子の助手っていうベタな設定の話もあったが、ああいう雰囲気は好きだ。
ウヨサヨ関係なく竹島関係のバ韓国の行動は異常だろ。
>>37 今のガイエを喜んでるのは本当の莫迦だけだがな
お前みたいな
徳間文庫から出てる「戦場の夜想曲」に収録されてる「闇に踊る手」だった。
初期短編集は読んでない人も結構いそうだが、なかなかに佳作が多くてお勧めだよ。
>>39 スレ違いなので一言だけ。
竹島関係だけじゃありませんよ。
>>39 >>42 っていうか、板違いだから。このスレと全然関係ないし。
政治思想の話は他所でやってね。
45 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/19 00:53:39 ID:57aOFGds
>>43 全く同感だが、
>>37みたいな
気に入らない意見にウヨレッテル貼る基地外も放置すると厄介だぞw
板違いの紆余小夜厨が沸いて出るのは、
「長編の続きが滅多に出ない」という現実から
読者の注意をそらすための
安っぽい陰謀ではないか・・・とすら思えてきた。
んなわけないか。
とりあえず政治思想の話はスルーですな
>>41 自分は「白い顔」が好きでした
雰囲気が今の田中芳樹からはかけ離れた逆転ミステリーモノですが
あと一体だけ作られたアンドロイドの話もなかなか
デビュー作ですっけ
48 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/19 01:07:34 ID:0CLn53tt
だから田中芳樹はホモなんだってば。
彼の好みは竜堂始なんだってば。
ホモでもなんでもいいからアルスラーンの続き書いて欲しい…。
>>47 「戦場の夜想曲」の裏表紙に、連城美紀彦氏が一番好きな作品が「白い顔」だって書いてたな。
オレは緑の草原に・・・も好きだった。
あと「銀環計画」の桑山って、作者は「実は女でした」というオチで読者を驚かせようとしたのかも知らんが
オレには最初から女って解ったな。
当時のオレの脳内には「田中作品には必ず萌え女が出るハズ」という偏見があって、
しかも桑山の場合明確に「男」を示す描写が皆無だったから。
>>50 >「田中作品には必ず萌え女が出るハズ」という偏見があって
偏見でもないっすなw
自分は見事に騙されちゃいましたが
芳樹さんは男くさい中に女性キャラを投入して目立たせるのが上手いですな
七都市のマリーンなんて実は登場回数が極めて少ないのにハッキリ存在感があるし
>>51 まあ「クラリス」なんて名前のヒロインを出すくらいですから。
つうかこの人、女性キャラの描写がかなり細かいですね。
創竜伝の茉理が登場する際には大抵「形のいい脚をむき出しにして以下略」みたいな描写が出てくるし、
また泉田を介して語られるお涼の描写に至っては殆どフェチとしか思えない。
>>48 ホモかどうかはよくわかんないけど
ダリューンとかリドワーンとか、長身で精悍でちょっと無骨で純情な勇者に
ずいぶん肩入れしているよね。
>>52 >女性キャラの描写がかなり細かいですね。
どうかな。
「形のいい唇に笑みをたたえて」とかの表現は多いけれど
どう形がいいかとか書いていない。
髪とか瞳とかの表現もあまりパターンがないし、
女性描写はむしろ短調な感じがするよ。
>>54 う〜んそうかも。
銀英伝では「くすんだ金髪」とか「薄く入れた紅茶色の髪」とか
ほとんど髪のことしか書いてなかったような気がするし。
ただ、前述のように細かい時は細かいし、
要するに極端なのかな。
食事描写の異常な気合の入れっぷりに比べれば確かにw
57 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/19 07:12:06 ID:psCdhtx4
>>30 ネオマイスと混同しただけ。
あっちは完全な神村幸子オリジナルだから。
あの当時としては珍しい小説とイラストを同じ人がやった作品
>>54 主要女性キャラは同じような性格パターンで飽きてきた
『天山の舞姫』で、唐突に「アジアライオン」が出て、
意識が8世紀の舞台を構築していたところをいきなり20世紀に引き戻されてしまった
う〜ん・・蛇足っていうのかなぁ、普通にライオンと書いておけば、
こんなに違和感が出なかったのに
戦場の夜想曲でも超能力少女出してたね。
超能力ネタは結構好きなのかな。
創竜伝で始か続に超能力を否定する趣旨の台詞を喋らせれば、
それはそれでギャグになりますかね?
>61
否定も何も、作中に超能力者が出てきて対決してるじゃん。
>>55 ゴールデンバウム皇帝のなかには
髪フェチがいて寵紀の髪を食べてしまった人もいるからな。
そうか・・・、そうだったのか。
ガイエが髪の毛に拘る理由がわかったよ。
それは(ry
>>62 噛み合ってないような・・
世界観も一定しない混沌世界を舞台とすれば、
キャラ本人が自らの存在意義を拒絶するとどうなるか?
抽象的に言い直したら、余計解り難いよな
なんでガイエってイギリス贔屓なの?
大好きな中国が凋落したのって、半分くらいイギリスのせいだと思うんだけど。
英文科卒ならまだわかるんだけどね。
中島敦とか幸田露伴が好きなんだっけ?
好きなだけであまり影響は受けなかったのかな。
>>65 ・文化財の保護に熱心だから。
・ガイエ好みの陰険漫才を、日常的にやってる奴らだから。
・世界でいち早く言論の自由を一般大衆に認め、
言論弾圧華やかなりし十九世紀欧州において、
王室の悪口が書かれた新聞を堂々と発行してたから。
要約すると、ガイエは
「文化財の保護に熱心で、無責任に言いたい事が言える社会が好きなので、
その条件に当てはまるから、十九世紀の大英帝国が好きで、
大英帝国と現在の連合王国は、植民地失くした以外では、
社会体制があまり変わって無いので、現在の連合王国も好き」と言うこと。
ガイエの中国好きは
歴史の記録に熱心で、士大夫(文化人)の無責任な言論に寛容で、
なおかつ士大夫が金持ちで居られる体制だったから。
だから、ガイエは宋のように無責任な言論を保障するような法律、
士大夫への福利厚生が充実してる王朝が大好き。
逆に明のように言論弾圧が激しくて、士大夫への福利厚生が酷い王朝には厳しい。
(実は後漢は設立当初から士大夫をガンガン弾圧してる上に福利厚生も悪く、
光武帝は、「有史以来、こんなに法律を濫用した皇帝はいない」と、
同時代の人間に評されたほどのスーパー独裁者だったが、
功臣を統一後に一人も殺して無いという理由だけで、ガイエは読み違いして仁君と決め付けてる。
光武帝の治世では、自殺に追い込まれたり、処刑された大臣官僚がえらい多い)
>66
英文学や英国史を専門にやった人は(もちろん例外はあるけど)英国の暗部にも必然的に触れるから
手放しの英国マンセーはしないことが多い。
中国文学や中国史を専門にやった人も、同じ理由で、意外に中国マンセーにはならない。
……って、ガイエは国文専攻だよな。そうか、だから日本が嫌いなんだ!
英国本土ではそうだったかもしれないけど、アイルランドはじめ世界中で日本軍と匹敵
(ある意味凌駕)するような非道な行為をしまくってたのに・・・
差別なんかもすごいしなぁ
流れを読まずに今日のTV欄より。
▽仰天・中国13億人の頂点に立つ謎の四兄弟
特に観ようとも思わなかったんだが、
何となく笑ってしまったのでw
ところで漫画版創竜伝、
前にも書いてる人いたけど、
要らない政治批判なんかがばっさり切られてたりもして
楽しくてなかなか気に入ってるんだが、
今月号、あそこまで話が飛ぶとさすがに驚くなあ…
短期集中連載ってことなのかもだけど。
…でも原作より楽しいから良いことにしとこう…
元々少年向けでテンポのいい作品だから
小難しい社会批判を削って漫画で読むくらいが丁度いいんだろうね。
漫画版は読んだことないけど。
>>68 ワロタ
っていうか、中国文学や中国史を専門にやった人でも文学なんてほんの一部の士大夫層のものでしかなかったのに、
中国人全体が教養があり徳を備えてるかのように勘違いして中国マンセーしてるのは結構多い気がする。
>>70-71 最初の内は政治批判を無視すればテンポ良く読めるけど、
だんだん政治批判以外もしょうもなくなってくる…
この人の小説ってセックスシーン出てこないよな。
書けないのかも知れぬ。
その辺、作家として問題だよな。
>73
いや、誰も求めてないと思うんだがw
うわーん。銀英伝アニメでしか見たこと無いよー
だって小説始まったの小学生のときだったんだもん。
読む気にならないんです。すんません。
>73
本人が「本格ミステリーとポルノは書けない」と公言してるし
執筆依頼に対して、「ベッドシーン書けないけどいい?」と
確認を取ってから依頼を引き受けるとも言ってた。
まあ全ての小説にベッドシーン必要ってわけじゃあるまいし、
それが即作家として問題って事はないと思う。
お涼シリーズは主役キャラの年齢考えたら
いずれ避けては通れなさそうな問題だけど、出るとしても
朝チュンか事後のピロートークがいいとこでそ
ミのつく生き物の間を駆け抜けた時のように…我を失ってケモノになる泉田。ふと気づくと朝。
>75
いや、分かるよ。
最初にアニメなんかの映像化作品見ちゃうと原作読むのは億劫だよね。
でも是非とも銀英伝は読んで欲しい。
やっぱり小説でしか表現できない部分ってあるしね。
>>78 そうかな?小説よりアニメのほうが構成がちゃんとしてる。
文章の才能はアニメの脚本家>ガイエだと思う。
もちろんアニメから小説に入った人も大勢いようが。
自分が高校生の時にアルスラーンのアニメ見て
「すげーつまんね。小説読む気にならない」
って言っていくら勧めても小説アルスラーン読もうとしない奴もいたなあ。
芳樹はアニメ製作に一切口出しはしないようで、それは正しい態度なんだろうが、
酷すぎる作品に対してはもうちょっと何かアクション起こしてもいいような。
自分の作品の続編を書くという義務を放棄して、他の作家に丸投げするような奴が
アニメに口をだすわけないでしょう。
自分は何もせずに金さえ入ればいいんだろうし。
>>79 え・・・・?
銀英伝のアニメって、ほぼ完全に原作のまんまだけど・・・?
銀英伝アニメは原作のセリフをほぼ再現してる気がした。
アニメは素晴らしかった。てか本編だけで100話越えってのが神。
小説は言わずもがな。どっちも大好きだよ。
銀英伝アニメはとにかく原作に忠実に、って感じだったね。
しかし第4期ではセリフ以外にナレーションまで原作と同じくしようとしてたのはちょっとやりすぎだったかも。
全部説明しちゃってるんだもん。
>>82 第一シリーズにはオリジナルのエピソードが入ってたりしました。
>>84 ヤン役の富山さんが亡くなられていたので、ヤンの回想関係の
部分はナレーターにまかされていたのでしょう。
それ以外の部分のことであればごめんなさい。
アニメのキャラデザの話を蒸し返すようだが、
原作であれだけ凝った描写がされていたチュン・ウーチュンが几帳面そうな容姿だったり、
アイランズが禿げていなかったり、その辺が気になった。
主役級キャラであるロイエンタールの瞳が、
ドアップにでもならないと描かれないサイズってのも、あんまりだ。
くりくりお目目のロイエンタールは気持ち悪いが。
>>86 アニメのアイランズはきっと・・・カツラなんだよ。
スタッフの愛を察すれ
ロイエンタールって、決して複数の女とは同時に付き合わないんだよね。
ある意味誠実といえるんだろうか。
しかし、付き合うっていっても女を呼びつけて寝るだけだよね?
デートなんて死んでもしないだろうし。
うーむ、それでも全然構わないぐらいにロイエンは魅力的だったのか。
遊び目的の女しか寄ってこなさそうだが…
>90
いや、真剣にロイエンタールと結婚する事を望んでた女性達も大勢いたらしいし。
そういえば、道原かつみマンがのロイエンタールの若い頃のエピソードで、
求婚者が3人いる艦長の娘をロイエンがあっさり落として、捨てて、
ぶち切れた求婚者達と決闘する話は雰囲気が良く出てて良かったね。
交際中の女には優しかったのでは?
ところで、エルフリーデはロイエンにレイープされたんですよね?
そのくせロイエンタールを好きになったのは
なんか納得いかないんだけど。
いつ言い出すか機会を伺ってたら、そのままロイエンタールのテクでそれどころじゃなくなったとか
なんだかんだ言って田中もワイツと同じ思想を持ってるんだよ。
ワイツであってるよね?B侯爵夫人犯しちゃえばいいじゃんとか
リヒテンラーデ候に言ってた人。
>>74 求めてる人はいっぱいいるよ。
エロパロ板に。
>>94 「結果は後から付いてきますから」
ってやつね。
名前はワイツで合ってると思うが、オレが持ってる新書版は一箇所だけ「ワッツ」になってる。
>>92 だってロイエンタールはイケメンだし、コーラウシュ嬢自身も美人。
おまけにおそらく彼女はかなりの世間知らず。自由恋愛自体したかどうか。
そして妊娠したとわかって諦めムードになったんじゃない?
ストックホルム症候群ってのはありゃちょっと違うのかな。
おまいは世間知らずの美人(処女)がレイープされたら
相手に惚れてしまうもんだと思ってるのか?
l'´ ̄`l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l
| | u |
| | ヽ / |
| :J | ● ヽ----/ ● |
... | | ヽ / | 俺、惚れられたのか?
. | | ヽ/ |
. | | J |
.. | | |
そもそもエルフリーデはロイエンタールに惚れていたのか?
告発にも一役かったわけだし、単純に憎んでいたのではないにしても、愛憎が複雑に
絡み合って、自分でもわけがわからなくなるような感情に苛まれてたとばっかり思っ
てたんだが。
そういうややこしい感情を、ストレートに「好きになる」とか「惚れる」とか言わないよな?
二律背反ですなあ。
殺したいほど憎い相手であり、抱かれる事は至福の愛しい男。
でも、愛情ってのそういう面は誰にでもあるんでしょうが。
エルフリーデの場合は極端ですけどね。
ロイエンタールの死に際、彼の汗を拭いてあげて去っていくのは女性の優しさですかの。
似たような境遇でもタハミーネとは正反対ですな
何度呼んでもロイエンタール死亡シーンは泣きそうになる。
「疾風ウォルフが泣いてるぜ……」
俺はその後の金髪とミッターの語らいの方が好き。
「卿は死ぬな。いいか、死ぬなよ」
オレはそこより「ロイエンタールの大馬鹿野郎!!」と叫ぶミッターマイヤーの方が好きだった
「遅いじゃないか、ミッターマイヤー…」
泣いた。
むしろルッツで泣いた
ルッツの死因すら思い出せない俺。
読んでいる最中、
ルッツ、ワーレン、ケスラーあたりの区別がつかなかった。
お前らいつから金髪の下に居たの?って感じで。
元帥府設立時かな?
アムリッツァ星域会戦のときにはルッツ、ワーレンは一個艦隊の長やってて、
ケスラーは焦土戦術の実行主任をやってた。
リップシュタット戦役中にシュタインメッツが参入、
戦役後にファーレンハイトが編入、
アイゼナッハ、レンネンカンプは・・いつだ?
OVAではガイエスブルク作戦のときにいたな。
アイゼナッハは何の活躍もなしに
最後はちゃっかり元帥にまで昇進した気がする。
ラインハルトが部下(誰か忘れたけど)に叱られて赤面するシーンが好きだな。
「ブリュンヒルデの指揮はワシじゃボケ、あんたは艦隊指揮をちゃんとやっとれ」
と(意訳)。
現実には部下に指摘されて、素直に聞き入れる上司なんてまずいないからなぁ。
シュタインメッツだな
俺は当初、
ルッツとシュタインメッツ
アイゼナッハとアンスバッハ
ケンプとレンネンカンプ
あたりがまぎらわしかった
>>114 それを見てメックリンガーが感心する奴ね。
しかし、シュタインメッツは外伝でその場面が無かったら殆ど見せ場が無いキャラだね。
いいか、揺らすなよ
絶対揺らすなよ!
三元帥>ビッテン、ミュラー>メックリンガー>その他
見たいな感じかな目立ち度。メックリンガーは批評役という
おいしい立場を確保してたよね。艦隊戦は何やってたんだか殆どわからんけど。
>>118 アップルトンの捕捉殲滅に失敗。アムリッツァまで逃げられた。
ロイエンタールの乱の時にイゼルローン側から侵攻していったな。メクリンは。事後処理しただけだけど。
アップルトンというと空母を思い出す。ゲームに騙された名無しさんだけれど。
彼の造形モデルはリンゴ=スターでは?
5・6年ぶりに銀英伝を読み返してて、只今2巻まで読了。
色々と記憶違いしてたなー。
・宇宙なのに陣形が2次元なのにやっぱり違和感。
(これは初読の時から思ってたけど)
・キルヒアイスの出番が意外と少なかった。
(しょっちゅう宇宙を〜とか言ってた気がしてた)
・ミッターマイヤーが1人で大活躍してる。
(つーかロイエンタールほとんど出てないし)
・ヤンを想像しようとしたら草○剛になった・・・。
工房のとき図書館で銀英伝に出会い、歴史学者…までいかなくとも大学は史学部
とか当時は目指していた恥ずかしい思い出。本は結構借りられていた感じが。
今も学校の図書館に残って若人を悪の道に引きずり込もうとしているのかな?
とか逝ってみる。
そんな愉快な高校生は1000人に一人もいねーよ。
バイエルラインの方が目立ってる、レンネンカンプよりも
上官であるミッターマイヤーの活躍場面が多すぎるからか
バイエルラインはなんか昔から嫌いだった。
俺がロイエンタール好きだからってのもあるが、
なんかミッターマイヤーの威を借る狐で
生意気な小物という印象が強い。
こんな奴とアッテンボローが同格ってのが納得できん。
アッテンボローは少なくとも
バイエルラインより格上であるレンネンカンプをやっつけた実績もあるし。
>>124 自分が考古学科に進んだ理由には、ガイエの影響もちょっとはあったかな。
ひょっとして1000人に一人に該当するんだろうか…
久しぶりに母校の図書館に行く機会があったけど
銀英伝もアル戦が置いてあった。あと、グイン・サーガがちらほら。
銀英とアル戦を手にとってみたらけっこう読み込まれている感じだったよ。
129 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/22(火) 13:07:38 ID:JP/VaxD2
バイエルラインはまだ若くて血気盛んすぎるけど、なんかマヌケで憎めないなあ。
ミッターに恋人作れよとか言われてる時の会話が面白くて好き。
自分は軍隊が恋人ですから
・・・・
最悪の軍隊は関東軍ではなく民間人を強姦殺害し、
終戦後も捕虜を直ちに送還せずシベリアに抑留したソ連軍だよね?
ガイエはレディLがソ連より日本を憎んでいる理由を納得させる
エピソードを書けよ。
>>131 好きな国(中国・イギリス)…誉める要素がなくても褒める。指を指されるような物事も褒める。
嫌いな国(日本・アメリカ)…貶す要素がなくても貶す。存在自体が気に入らないかのごとく貶す。
その他の国(ソビエトはここに該当)…どうでも良い。スルー。
レディLはわりかしまともだったな。
ラストで竜種に恋する〜云々と電波になったけど。
>>123 2次元と文句言う人多いけど3次元的にうまく
描写してる小説あったら教えて欲しい
というか読む側が3次元戦闘を上手く脳内に想像出来るかどうかが疑わしいんだが。
まあ普通に考えると宇宙で艦隊戦はまず無理だろうと思う。
なんの知識もない俺には三次元戦闘っても要するに空戦見たいなもん
と感じるんだけど違うもんなの?宇宙と空は。
そりゃかなり違うだろ。
二次元戦闘でまとめるならそれで構わんのだけれど、
ヤンとか双璧とかが裏技的に三次元な機動をとるとオイオイってなる
140 :
hugin:2005/03/22(火) 21:19:44 ID:OOEEMOGk
戦闘どころか、三次元チェスってのもやってて訳がわからなくなりそうなんだが。
>>17 横山光輝先生。
ジャーン、ジャーン
「げぇ!伏兵だ!」
ヤンは天才のくせになんで三次元チェスが下手なの?
>139
そういや宇宙戦艦ヤマトにもガミラスの急降下爆撃機ってのが出てきたな。
どこからどこに急降下してるのかと。
チェスに強くなろうと取り組まなかった。
対局という行動自体が思索の導入スイッチであり、チェスの勝ち負けはどうでもいいこと。
ナルサスが絵を描くのがすき、と同類かもしれん。
>>143 急降下爆撃以前に宇宙空間では艦載機による航空機動戦術そのものが
ほとんどナンセンスなんだが・・・・。
宇宙戦争が実際に起きて見なけりゃ正しい宇宙戦なんて分かるわけない。
>>145 何でナンセンスなのか聞こうと思ったけどただ聞くだけでは
教えて君なのでちっとは自分で考えてみた。
・
・・
・・・スパルタニアンやワルキューレなんて近づく前に主砲で落とされるから?
…よし!わからない。
>>147 絶対速度の差だな
航空機或はミサイルが圧倒的に優位なのは
速度が一桁違うから
空気や水の抵抗がないから艦船でも小回りが利くからとか?
まあ銀英伝でレンズマンの超精密艦隊戦みたいのやられても困るじゃん
そこでミノフスキー粒子ですよ
実現していない領域の話について語るのは好きかってだからなあ・・・
ディベートよろしく、勝者の結論は無意味な空論になりそうだ。
小説なんだから、自分の楽しめる許容範囲にあればよかろうが
つか宇宙では防衛戦がほぼ不可能。
先に手を出したもん勝ち。
それは何を根拠に言ってるんですか?
どうせその手の設定で妙に凝ったところで現実の技術が進んだら
あっという間にトンデモ理論になりかねないし、
娯楽作家としてはリアリティを追求するよか、
面白い話のための設定作りを優先すべきって考えなんだろう。
たとえばイゼルローンの設定だってツっこみどころは満載だけど、
色々な点でイゼルローンの存在が作品の魅力になってることは確かだし。
皆さん、忘れちゃいけませんよ。
ハードSFではなくスペースオペラですよ。
昔の未来図によく登場していた空飛ぶ車
昔の未来図にまったく登場しなかった携帯電話
未来予想は難しいよ
>>148 1桁違う、とまではいくかどうかは設定次第だが、宇宙でも絶対速度は
ミサイル>戦闘機>母艦
なのは変わらないよ。そして銀英世界だと、確実に1桁以上違う。
そんで、小型戦闘機が有効か否かを決めるのは速度ではなく、火力/防御力の比だ。
小型戦闘機の持ちうる火力が大型戦闘艦の防御力を上回るのなら、戦闘機は有効だ。
そして、今度はその戦闘機から戦艦を守るために、さらに小回りの効く戦闘機が
開発されるか、あるいは大型艦の防御を強化していくか、道は2つある。
ま、有人戦闘機よりも無人の戦闘機=ミサイルの方が効率だけなら上なんだがな。
大砲が生まれてから攻撃力>>>防御力
しかし銀英伝の世界ではヤンお得意の集中砲火してもなかなか戦艦の防御フィールドを
崩して撃破しないわけで。攻撃の瞬間フィールドがとかれるから、それを狙って攻撃して
撃破とかいうシーンをユリアンでやってなかったっけ?
集中砲火であっさり防御レベルを突き破ってたような気がするんだが。
>>159 宇宙の場合推進剤の量と艦の重さ次第では
その順番にはならんと思うが
それに母艦と軌道がずれれば帰ってこれないし
銀英伝の世界は海戦を宇宙に置き換えただけだし
空間にエーテルでも充満してるんだろ、静止とか反転とか平気で出来るし
>>123 自分はアッテンボローが3巻まで登場しないのが思い違いだったよ。
アムリッツァの時から目立ってるようなイメージがあった。
ロイエンタールの謀反で、何でルッツが死ぬと抗弁できないことになるのか、未だにわかりません。
>166
アニメ版ではかなり早々から出てたからそれと混同したんじゃない?
>>166 そうだっけ?そうなんだ。。。
アムリッツァではウランフ艦隊の残存を率いていたし、
外伝ではイゼルローン艦隊副司令官ってことで散々暴れまわっていたしなあ。
アニメではロベール・ラップの出番(台詞)を奪っているからね。
>>169 うん、多分そうだと思う。
あと外伝や道原マンガの影響もあるんだろね。
>>165 そっか、たしかに海戦っぽいな。
それだと上下左右で話が通じてたのも納得がいくし。
そういや、レーザーってコーティングに弾かれてたと思うんだけど、
ピストルじゃなくてプラスターなのは、弾切れがないのが有利なのかな?
まぁレーザービームはお約束なのかもしれないけど。
>>161 大砲が世に出てから数百年、火力と防御力は抜きつ抜かれつ進化を続けた。
甲鉄艦→戦艦→弩級戦艦・・・の流れ。均衡を崩したのは航空機からの爆弾と魚雷。
>>165 >宇宙の場合推進剤の量と艦の重さ次第ではその順番にはならんと思うが
普通に考えればなる。もちろん、ならない様な設定もできなくもない。
(1)デッドウェイトは、ミサイル<小型戦闘機<戦闘艦<戦闘機母艦。
ミサイルの場合、弾頭以外の重量は全て推進システムに回せる。
戦闘機なら必要最低限の武装と1人が数時間生存できるだけの装備がいる。
戦闘艦だと多数の人間が数日〜数週間生活するための装備が必要で、
さらに武装と装甲、ワープ機関等、デッドウェイトが格段に増大する。
当然、デッドウェイトが小さい方が、加減速を効率的に行える。
(2)戦闘機の速度は、母艦の速度+射出時の加速+自力での加速。
カタパルトやマスドライバーで射出すれば、往路分の推進剤は不要。
軌道変更や減速に使うぶんだけ積めば良いので質量比は有利になる。
これに加えて、銀英世界の場合、
(3)艦隊行動を取るので母艦と他の戦闘艦は同じ速度で巡航。敵味方の相対速度も小さい。
高速一撃離脱戦とは違い継続加速力(最終到達速度)はあまり関係ない。
むしろ短時間での瞬発力の方が重要。
あー、ヤマトの様に後ろ向きにゆっくりと離艦する様なやつは(2)はダメだね。
>174
大砲が当たれば普通に沈みますが・・・
>>175 どんな大砲でも簡単に沈む、と言うわけではない。
同格以下の艦の艦砲に対しては抜かれないだけの装甲があった。
伊達に大艦巨砲主義思想は生れたわけじゃないよ。
>>171 最大の被害者はラオ。
アニメだとアスターテの出番は全てアッテンボローに奪われて全く登場しない。
リメイクされた劇場版には登場してるが、
オイシイとこをアッテンボローに持ってかれるせいでかえってミジメだ。ある意味オイシイが
>>175 どでかい大砲を一発二発食らっても沈みません。
それが戦艦クオリティ。
どんな戦況でも、これを持って来さえすれば白兵戦に持ち込める、
超御都合設定、ゼッフル粒子!
白兵戦の武器防具って非金属製だっけ?
非金属だと絶対に火花が散らんのかな?
>>182 ハゲはそんなこと考えて書いてませんから
残念
ロイエンタールは昔から好きじゃない。
いい歳したオッサンがママが憎い=全ての女が憎いって時点で精神幼すぎ。
皇帝への謀反も金髪の二枚煎じみたいでなんかショボいし
なんでこんな傍迷惑な奴が格好いい生き方とか言われるのか理解できん。
>>184 幼年期のトラウマを一生引きずっても別に珍しい事では無いが。
>>184 鬱屈した精神を抱えているからこそ大成したのさ。
>>182 強化セラミックとか、そういった素材だとさ。
激しく激突すりゃぁ火花だって散るよ。
現行でもライターの着火器具に使われてるんじゃないか?
セラミックの刃と装甲が発する火花では点火せずに、
銃器火気の発射による火花ではいとも簡単に点火するというのが御都合よすぎ。
いつも思うのだが、閉鎖空間で白兵戦やるような状況のとき、守備側はゼッフル粒子を充満させたある空間に敵を閉じ込め(または誘導し)、点火すればイチコロだと思うのだがw
チャンバラをさせる為にゼッフル粒子というものを考えたんだろうが、
圧縮空気もしくはガスによる銃かあればゼッフル粒子下でも射撃可能。
まあ結果だけ見ればロイエンタールは地球教なんぞに踊らされて自爆したアホの子
ヒルメスより酷い香具師だ>ロイエンタール
ゼッフル粒子なんてのがあっても、相手が共倒れ覚悟だったら何の意味もないような…。
俺も思った。降伏するくらいなら自爆を選ぶで
幾らでも交渉の引き延ばしが可能。
>>188 その部屋ごと吹っ飛んだら、閉鎖要塞なんかだと処理に困るだろうよ。
>>194 でも、そもそも進入許しちゃったわけだから、1ブロック放棄するぐらいのつもりがあればできるんじゃない?
敵の侵入許したブロックを爆破していったら
最後は宇宙に浮かぶ密室ができあがるな
無力化成功
197 :
hugin:2005/03/24(木) 20:55:39 ID:Q8wIt4y1
>>182 炭素クリスタルとか、そんな名前だったように思うけど、
読んだ当時は「それって人工ダイヤモンドとは違うのか?」
と思った。
ゼッフル粒子化の白兵戦で火器使用不能なら中世の花形たる弩弓とか
が復活してもよさそうなもんだけどな。
>198
クロスボウは出てたぞ
でてたっけ?いつも斧で戦ってる印象しかない。
そういえば無重力状態における3次元スポーツは出てきたのに
無重力状態の白兵戦ってやらないな
打撃技が無効になってサブミッションを極めまくるローゼンリッターとか面白そうだけど
電車で読む本無かったから薬師寺最新刊買って読んだけど、よっぽど都知事
の事好きみたいだな。
読後の印象が都知事しかないというのはある意味すごい。
薬師寺シリーズで良かったなぁと思えたのは
図書館で借りたCDドラマの泉田アッテンボローの声ぐらい。
三次元スポーツでは、薔薇の騎士と空戦チームが優勝候補の双璧と言われてたしな。
何ていう競技だっけ?
ユリアンはその選手として女子に人気があったらしいが。
某板の「こんなユリアンは嫌だ!」スレ見てると、彼がそんなにモテるとは信じられない。
どっちかっつうと先日ドラマでやってた「青春の門」の主人公にイメージが近いのだが。
伊吹を舐めるな若造。漏れがはじめて抜いたのは、
彼と北海道巡業の途中で一緒になった女とのセクースだ。
フライングボール
嫌だスレのユリアンを真面目に読んでやるなよw
誰かフライングボールについて、詳細を抽出してくれ
無重力バスケ
>フライングボール
ゴールが高速移動してなかったっけ?
帝国でも流行してたよね、汚名に出てたような気が。
>>211 だとしたら帝国側から入ってきたのかな?
同盟発祥のスポーツを受け入れるとも思えないし。
ボールを奪い合い、パスなども駆使してゴールに入れると得点になる
プレイヤーはコート(?)に入り乱れて、敵選手との身体的接触(ぶつかり合い)もある、
バスケやフットボールタイプの球技だと思うのだが・・
つまり、テニスやバレーボールのように区切られたコートとは異なると
メックリンガーがフライングボールを比喩に使っていたから、帝国でも文化として定着していると思う
記述はないけど、フェザーンでも盛んだろう
機械の力でゴールが常に動いているという設定が気になるんだよな・・
フライングボール史上、一体何人のプレイヤーが、ゴールに挟まれてシボンしたのか
普通に帝国成立以前の時代からあったんじゃないのか。
そーいやなんで帝国公用語と同盟語が違うんだろう?
帝国内だっていろいろ方言があるんだよ、きっと
同盟の建国伝説の当事者がオランダ系(?)の人だったんで、
ゲルマン語としては微妙な一方言が同盟公用語にされたとか?
同盟領内だって、方言はあるよな、きっと
フェザーン語は=大阪弁しか浮かばない。
同盟公用語は明らかに英語だね。
銀河連邦の公用語が英語だったから、その後継国家である同盟としては英語を復活させたかったんじゃないだろうか
古い言語の復活・公用語化についてはイスラエルという実例があるし
フライングボールはアメフトの進化系ではなかろうか。
アメフトは他スポーツのいいとこどりだし、
無線で指示出したりとか、文明の利器も使用してるし。
>銀河連邦の公用語が英語だった
そうだったのか!
ゴールデンバウム朝を無かったことにしたい同盟の意図も解らんではないが、
新語創設ではなく復古に走ったとしたら、何者の意思なんだろうね
誰か特定の個人の意思とかじゃなく、
宇宙歴を復活させたのと同じような感覚・理由によるんじゃない?
だいたい、新語創設なんて1からすんの面倒だし、そんな余裕ないでしょ。
つかそこら辺の事情はともかく同盟の人口が爆発的に増えたのは
帝国から亡命者の所為なんでしょ?始めの建国の理念に燃えてる
人々ならともかく後から来た大多数にとっては不自由なだけ。
言語統制でもしたんだろうか?
まあ現在のアメリカ合衆国も先祖がアングロサクソンなのは2割程度で、後はドイツ系とかフランス系とか黒人とかが英語化してるわけだから、それと似たようなもんだろ
そもそもルドルフ以前の数百年間宇宙の言葉は英語だったわけで
どっちかというと一地方語、それも英語より文法処理が面倒くさいドイツ語を復活させたルドルフのほうが
古語復活に近いような。
宮廷言葉はドイツ語でも、民衆レベルでは公用語として英語が残ったとかじゃないのかな?
それにしても現状ですらどんどん英語化していってるのに、
宇宙時代のドイツ語なんて英語とさして代わらないものに成り果ててるような。
ドイツ語と英語は同じインド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派だから
両方マスターするのも大して難しくないんじゃね?
つーか、かぶってる単語が多々あるし、(現状では)細かい用法の違い、格変化などを覚えれば
それほどたいした違いのある言語でもない。大体元は同じゲルマン語だ。
ついでにドイツ語は読みを考える必要がほとんどない。
各国での名前の読み方の違いも面白い。
独語 英語 仏語
アーダルベルト アルバート アベール
ヴィルヘルム ウィリアム ギョーム
カタリーナ キャサリン カトリーヌ
ゲオルク ジョージ ジョルジュ
カール チャールズ シャルル
クラウス ニコラス ニコル
フリードリヒ フレデリク フレデリク
ハインリヒ ヘンリー アンリ
パウル ポール ポール
ルートヴィヒ ルイス ルイ
オーベルシュタインは同盟ではポールと呼ばれているのか!
228 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/26(土) 01:41:44 ID:vUkTK7ra
何言ってんだよ!
ミッターマイヤーなんてトムなんだぜ!
>>224 ユリアンも日記でそう言ってたな。「もともとそう違う言葉でもない」って。
キルヒアイスが捕虜交換に来た時だったかな。
>>226 英語のアルバートは独語で「アルベルト」、仏語で「アルベール」だったハズだが。
あと独語のフリードリヒは英語では「フレデリック」と詰まる。あとは合ってるかな。
>>227 ポール・ジョセフ・オーベルスタインってとこかな。
「もともとそう違う言葉でもない」と日記に書いたあと、
「フラウ・フリーデリーケ、ハァハァ」と帝国公用語でオナニーするユリアン
231 :
230:2005/03/26(土) 02:12:07 ID:ocFaGpo9
当時はまだフラウじゃなくてフロイラインだった
232 :
230:2005/03/26(土) 02:35:16 ID:Ee2oGuKu
てゆうかそもそもスレ違いだった
スマン
捕虜との接見で、銃を持つ将校が一人もいないってのはどーなの?
御前会議とかならわかるけど・・・
234 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/26(土) 04:56:00 ID:xKPgvKze
薬師寺最新刊が紀伊国屋で未だに初版で並んでいた。
完全に旬が過ぎた作家になってしまったな。
このまま、ファンにだけ作品を供給していく「平井和正」的作家で終わるのかね。
・・・あんなに、中国様べったりで左巻きでなければ十代の読者も開拓できたでしょうに
年々、購読層の平均年齢が上がっている気がする。
盛り上がるネタが銀英伝というのもなぁ。
終わって何年だ?
>>233 キルヒアイス死亡場面の事か。
う〜ん、どうなんだろね。
要するに万が一にもラインハルトに銃口を向けない為、なんだろけど。
まあ、もっとブラウンシェバイクの死体を徹底的に調べとくべきだったな。
あと、超亀レス
>>123 俺は何か間抜けなんだけど、展開の速さにビックリだったなあ。
一巻でアスターテ、イゼルローン、アムリッツァ
こんなに詰め込んでたのか、みたいな。
まさか降伏してきた敗者がああいう暴挙に出るとは思わんでしょ、普通。
ましてや常識家として知られるアンスバッハだったからね。
あれがオフレッサーとかだったらローエングラム陣営の反応も違ったろうけど。
マジメな話、式典に列席する諸将から銃を取り上げるのはいいにしても、
万一の事態(敵襲とか)に備え、武器を持った警備員(今で言うSPみたいな奴)を会場入り口近くに配置するくらいのことは普通やると思う。
本来なら、そういう警備員がアンスバッハを制するべきなのだが。
いつだれがどうやって、遺体に重火器を仕込んだんだろ
肋骨とかを切開し、内臓を取り出さなければ収まらないだろうし、
更に一見しただけでは加工されたと判らないように偽装しなきゃならん
おっそろしく手が込んでいたはずなんだが
>>236 初版には「1」が入ってなかったからねぇ。
「2」がないかも知れないので、詰め込めるだけ詰め込んでしょうな。
>>237 >武器を持った警備員(今で言うSPみたいな奴)を会場入り口近くに配置するくらいのことは普通やると思う。
いたじゃん、警護兵。
キルヒアイスから銃を没収していたよw
アニメの話で申し訳ないが、
アンスバッハに銃口を向けられたラインハルトを守ろうとして彼の前にサッと身を挺したオーベルがかっこええw
つまりキルヒアイスがくたばったのはラインハルトの所為でもなく
オーベルシュタインの所為でもなく杜撰な警備体制の所為。
2つも武器を持ち込ませるなんて大失態にも程があるのに誰もそこに突っ込まなかったな。
まあ、ハッキリ言ってそうだよな。
指輪銃まで持ってんじゃねえ。
全裸にして捕虜尋問すればいいのに。
>>240 俺は反対。
あの場面の肝は、皆が咄嗟に動けなかったのにキルヒアイスだけがラインハルトを護ったことだと思ってるから。
既出だったらスマン
トリューニヒト「市民諸君、私はあえて問う。150万の将兵はなぜ死んだのか?」
ヤン「首脳部の作戦指揮がまずかったからさ」
これって、ガンダムのパクリかな?
ギレン「ガルマは死んだ、何故だ!?」
シャア「坊やだからさ」
煽動的演説に対する切り返しのパターンやろ
パクリに思えるならそれでもええが、一つ一つ採り上げてたらキリがない
>244はネタなんじゃないの?
本気で言ってるとしたらそうとうアレだが。
244を引き取りに来ますた
まあ、パクリ云々は言い出したらキリがないし、つまらんし、板違いだし、どうでもいいからやめよね。
ラインハルトはアンスバッハの事は憎んでないんだよね。
主君の為にあそこまで忠義を全うした生き方に敬意を覚える、って。
オーベルに対してもそうだけど、決して他人のせいにはしないのがラインハルトのいいところ。
まあそこまでするほどでもないと思うが。
対外的にはヴェスターラントの件はオーベルシュタインのせいにするべきだったと思う。
ヴェスターラントに攻撃を仕掛けるかもしれないという情報を入手したが、にわかには
信じられなかったので偵察機を派遣するに留め、ラインハルトへの報告が遅れたとか。
>>250 そういやアニメだと本当にオーベルシュタインのせいなっちゃってたなぁ。
ラインハルトはヴェスターランドを救う命令出したのにオーベルが独断で止めてるという。
アレはさすがにどうかと思った。
うん、アニメでの展開は悪い方向への改変だと俺も思うな。
ヴェスターラントの件はラインハルトの心にずっと引っ掛かるトゲだからこそ
人物の内面描写に深みが出るというのに、オーベルシュタイン単独の仕業にしちゃったら、
その方向からの描写ができなくなるだけ。
部下が重大な命令違反を犯したのに咎められないという、不潔感が視聴者に残るのも後味悪いし。
腐女子向けのアニメで主人公を民間人大量虐殺の首班にするのは流石に
拙かったんだろうな・・・orz
アニメと言えばシルヴァーベルヒが声といい姿といい渋カッコイイキャラになってたな。
そういえばシルヴァーベルヒのモデルってショクの費ネ韋だろうか?
まあ有能な官僚にはいくらでもありそうな話だとは思うけど。
>243 同意。Nobody but Kircheis...だよねえ。
>>251 その場合、アニメではラインハルトとキルヒアイスはどう反目したの?
>>256 その後の展開は原作と全く変わらない。
まあ部下のやったことは主君の責任なんだろうな。
まぁ、あの時点でのキルヒアイス死亡自体が失P(ry
>シルヴァーベルヒのモデルってショクの費ネ韋だろうか?
エピソードについては費イから引っ張ってきたかもしれないけど、
だからといってモデルとは言えないだろ。モデルの一人ではあるが。
歴史上の人物の要素を細切れにして、混ぜ合わせた上に味付けしたのが
当時のガイエ創作キャラだから。
キルヒアイスがあれ以上生き続けてたら、ウザキャラになったと思うが…
禿自身も早く殺しすぎたとかなんとか言ってなかったか?
>>259 それは別にいいんじゃない? 慢心してたときに友人を殺した、それは十分なトラウマだろう。
キルヒアイスが生きていればヤンなど…、
と散々言われたわけだが、キルヒアイス生前時も
ヤンは軍事的に結構やりたい放題やってたような気がする。
キルヒは夭折したので過大評価されがちだからな…。
個人的に奴は完璧人間すぎて面白味がないので早死にして正解だとオモ。
みんなに惜しまれる役になったことでやっと存在感が増したというか。
266 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/27(日) 13:18:44 ID:p/DwR05t
キルピーwは夭折して、むしろ良かったのかもしれない。
リップシュタット戦役の武勲は確かに巨大過ぎたし、
もし、あそこで死なずに済んだとしても、
オーベルやラングあたりと対立して、
最終的には、ロイエンタールみたいな立場に追い込まれたような気がする。
いや、もしもキルヒアイスが生きていたら(というか、ガイエが殺し損ねたら)
マヴァールのリドワーンのように、最後に全部持っていくキャラになったと思う。
ラインハルトはキルヒアイスを拒絶して覇王への道を選んだあげく破滅(ロイエ
ンタールと相討ち?)し、アンネローゼとキルヒアイスが、その破滅を「いたまし
げに見守る」んじゃないかな。
てなわけで、キルヒアイスが死んでいちばん得したキャラはミッターマイヤー、
次点がミュラーだと思う。キルヒアイスが生きてれば、帝国側には他に「いい人」
要らないもんな。あ、ヒルダ(とアレク)も不要か。
ラインハルトとキルヒアイスの生死を逆にする可能性については
作者自身が5巻だか10巻だかの巻末で言及してたね。
その場合、諸将は果たしてキルヒアイスについて行っただろうか?
彼らはラインハルトについて行ったのであって、キルヒアイスに対しては同僚みたいな意識があったみたいだしなあ。
キャラ的にもいま一つカリスマ性に欠けるというか。
むしろオーベルシュタインが(それまでとは打って変わって)キルヒアイスを盛り立てるとか、
アンネローゼと結婚することで「ラインハルトの姻戚」という権威づけをするとかいう展開になったんだろうけど。
ただ、アンネローゼとは権威づけ云々がなくても普通にくっつきそうだな。
No2廃止は皇太子が生まれてからでいいと思うんだけど。
そもそもキルヒアイスは排除しなきゃいけないような相手でもないし。
キルヒアイスが死んでラインハルトが廃人状態になってるとこがなんか好き。
ミュラー「(ラインハルトにも)結構もろい部分があったんですね」
ミッター「卿や俺が死んでもああはならなかった。自分自身のミスで自分の半身を失われたのだ」
ナントオイタワシイ(つД⊂) エーン (つД・)∩ チラ (つД⊂) エーン
キルヒが生きていても金髪姉さんとくっつくとは思えない。
偶像化して崇拝してるし、
ブラウン管の中のあややに憧れるような気持ちじゃないのか。
ラインハルト&ヤン「キルヒアイスが生きていたら・・・」
↓
ラインハルト「戦闘でヤンを撃破できた」
ヤン「そもそもラインハルトと全面衝突することなく共存できた」
両者が考える展開は違ったものになると思われ
ところでアッテンボローの出世がはやすぎるのはなぜ?
アスターテでたしか少佐ぐらいだろ。
2巻でもう少将になってるし。
オーベルシュタイン現象だよ
オーベルシュタインはラインハルトに拾われた直後、大佐から中将に3階級特進したと俺の中では補完されている
>>272 何だその喩えはw
作中では、赤毛の眼差しがより真剣になって云々とか描いてるから
たぶん幼年学校卒業後の赤毛はSF板某スレのユリアンみたいになってたと思う
>>276 登場時に少将か准将だったらちょうど良かったのにね。
ポジションは副参謀長あたりで。
>>272 問題になるのはキルヒの意志じゃなくて、姉貴の意志(と周囲の状況)だと思うが。
つーか、もしもあの姉貴に「私と結婚してください」などと言われたら最後、断れる
わけがなかろうが>キルヒ
>>277 地位があがればあがるほど、オベの「敵前逃亡」が看過し難くなるという気もする。
まあ、本来は、大佐であっても充分やばいんだが。
ラインハルトは宇宙艦隊副司令長官だったし、
自分とこの元帥府の幕僚の階級をちょっくら三つばかし進めるなんて
そういう人事も帝国ならたぶんオッケーなんだろう。
フレーゲルとかいきなり少将だしな・・・・って貴族の公私混同と変わんないジャン。
まあ権限として出来るのかも知れんけど同僚の反発とかなかったんか?
ベルゲングリューンとかこないだまで同格だったのに。
>>280 ベルゲングリューンもリップシュタットでは大佐だったのに、ラグナロックでは中将。
リップシュタット後に三階級特進してるので、問題ないと思われ。
銀英伝世界では戦死での2階級特進が限界じゃなかったっけ?
それとも「ベルゲングリューン大佐の生涯は4時間で終わった」かな。
准将は名目上の肩書きであって、「少将にするほどではないけれど、将官の待遇(お手当て)を
やらんといかんなあ」というときにあげる官職だと聞いたことがある。
銀英伝世界がそうである保証は何もないけれどさ。
>>283 そういう国と、ちゃんと制度上に組み込まれてる国がある。
たとえば、アメリカ軍の場合は、ちゃんと制度上の役目がある。
大将=大規模軍司令官相当
中将=軍団長・小規模軍司令官相当
少将=師団長相当
准将=旅団長相当
鳥は自由だと思いますか?
給料鳥は不自由だと思います
>>282 特進がだめなのは、同盟だけじゃなかったっけ?
>>282 同盟軍には「生者に二階級特進なし」の原則があるため、エルファシル後のヤンは2回に分けて昇級した。
しかし帝国軍にはそういう決まりがないので、キルヒアイスは宇宙艦隊副司令長官に任命された際(リップシュタットの直前ね)、
中将から上級大将に一挙に昇進した。
道原漫画では、「元帥府を開けば、自分の幕僚を自由に任免できる」とかいうセリフをラインハルトが言ってた。
>>279でほぼ正解だと思う。ただ副司令長官云々はあまり関係なくて、「元帥」になったことが重要だったんだろう。
かぶったゴメン
>>278 アンネローゼの性格というか雰囲気から言って、自分から求婚はしないだろうね。
キルヒアイスが散々苦悩した挙句切り出すか。
或いは「夏の終わりのバラ」と同じ展開とか。
ただキルヒアイスの場合、ヴェスターラントの生き残りに罵られる理由がないからなあ。
幕僚の誰か(トゥルナイゼンとか?)が「ローエングラム公が死んだのはお前のせいだ!」とか叫んでテロ未遂
→そいつは逮捕され獄中で自殺→キルヒアイスは苦悩
→「今日は一人になりたくありません、ここにいて下さいアンネローゼ様」
この場合、「あの二人、うまく(ry」のセリフは特に必要ないな。
アンネローゼがリードするんでしょうねw
>>267 どうだろう?キルヒアイスは「全部もって行きそうなキャラ」No.1といった位置づけだと思うし。
どちらかというと、あのまま生きてたらそんなこんなでラインハルトに反旗を翻しそうな気がするよ。
キルヒアイスやラインハルトが望まなくても、オーベルシュタインあたりが策謀をしてそうだ。
キルヒアイスも黄色い薔薇で(ry
キルヒアイスはアンネローゼが存命な限り忠犬だろ。
諫言して粛清のほうがまだありそうだ。
キルヒアイスはラインハルトが何をやらかそうと説教かますだけで付き従うと思う。
例外としてアンネローゼに「弟を殺っちゃって」とか頼まれたら叛乱するかもしれんけど。
自発的理由や誰かの策謀で裏切るようなキャラには見えん。
例え大逆罪の汚名を着せられようと素直に死にそう。
つーか、ラインハルトに疑われたら全権力返上して隠棲するんじゃないかな>キルヒ
もちろん、そこへオーベルシュタインが刺客を送ってもいいけどさ。
「ぐはぁ!!!…いいパンチだ…キルヒアイス」
「ぐっ!!!おまえもな…ラインハルト」
ナレーター「うわぁっ!!!と、リーチの差、リーチの差です」
アンネローゼ「ラインハルト――――――――!!!!!!!おきてー――」
倒れたままのラインハルト、やはりもうだめなのか!?
次回のあしたのラインハルトは、燃え尽きたラインハルト、涙のわかれ?!
次回感動の最終回!!! キルヒアイス「強くなれ、強くなって、またこい…」
http://ikinari.pinky.ne.jp/ いきなり次回予告
実質、自ら粛正されたに近い最期のような。
>>295 それはないんじゃないか? アンネローゼと同様、弟のラインハルトにも心底心酔していたわけだから。
それこそ、姉弟のどちらにも加担せず隠棲の道を選びそうだ。
>>297 懐かしいな、そのサイト。やったらこんなのが出た。
オーベルシュタインの過去を知り、心引かれるロイエンタール。
だがそこに、オーベルシュタインの婚約者だとなのるミッターマイヤーが現れて…
次回「宿命の対決?ロイエンタールVSミッターマイヤー!!」乞うご期待!!
9巻の「双璧対決」の真相はそういうことだったのか!
>>298 こういう歌もあるぞ
♪最後の最後には 友達より 恋を選ぶ 変わり身の早さ
(薬師丸ひろ子「トライアングル」より)
銀英伝のデュアル文庫を立ち読みしたんだけど
挿し絵の道原かつみの絵が下手になってる。
フレデリカなんて特にヒドイな。
挿絵のない文庫ってないの?
またかよ、ガイエが書いてもいないことを引っ張り出し、自慰を見せつけて喜ぶキモいヤツ
住人に迷惑をかけることがなんで楽しいのか、脳味噌が腐った反社会分子の感性は理解できん
>>300 そうなのか。残念だね。道原かつみは外伝の絵とかかなり良さげに思ったけど。
>>301 確か、デュアル文庫になる前の文庫化した銀英伝はイラストが一切無かったような。
表紙も確か全巻を通して惑星の絵だけだったと思う。
イラストは大事だよネエ。
最近のラノベはアニメ系ロリ絵ばっかで辛いよ。
「、」があって「。」が無いって変な文章の書き方だな。
では銀英伝の挿し絵はコレだ!という絵師は誰だろう?
1・島本和彦…以上。
徳間文庫版カラー扉絵の5巻と9巻以外の人。
高橋なの
寺田克也
>>307 おまいは「夏の終わりのバラ」の時に「それは、それ!!」とか言うラインハルトが見たいのかと
小一時間(ry
…ちょっと良いかも。
閑話休題。
銀英伝の絵師は加藤直之でせう、やはり。じゃなかったら星野之宣で。文庫版4巻はちょいといい感じ。
加藤直之の描いたヤンはコチコチの軍人型に見える。(新書版3巻の挿絵参照)
新書版の前半と後半で全然絵柄が違うから、最初に読んだ時は戸惑ったよ。
個人的には、9巻の初めのほうのロイエンタールの絵が好き。
ただ前半に比べ後半はなんとなくヲタ臭いような気がする。
>>311 「夏の終わりのバラ」にはイラストなかったでしょ。確か。
しかし描くとしたらやはり原哲夫先生に描いて欲しい。
バット&リン(いずれも大人ヴァージョン)のようなラインハルトとヒルダ。
海のリハクのようなマリーンドルフ伯。山のフドウのようなハンス。
ついで
オフレッサーはやはりウイグル獄長だな。
フォークはジャギか。
一番ヲタ臭いのはデュアル文庫版だろう。
加藤直之はいいね。
道原のイラストは線が細すぎて好きじゃないや。
……俺はなぜ、ラオウ様のような皇帝陛下を想像してしまったのだろう。
(まあ、ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムならラオウ様かもしれんが)
「どうせ滅びるものならば、いっそ華麗に滅びればよいのだ!」
俺の脳内では、ルドルフはラオウというよりはサウザーだな。「聖帝」だし。
「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
久しぶりにアル戦読んだけど、第一部は面白かったなぁ(シミジミ
これに出会った時は9巻で小学生の頃だったのに、
10巻でて今まででアルスラーンはともかくアルフリードの年齢まで追い越しちゃった。
完結するまでにナルサスやダリューン達の年は追い越すと思うけど、まさか11巻出す前に追い越したりしないよね・・・
ね?
銀英はまだ本編終わってる分救いがあるよなぁ。
いぁ、11巻が出る頃にはルーシャンの年齢と並んでると思うよ、おめでとう
田中芳樹は未完結作品が多い作家として有名だから
自分は銀河英雄伝説しか読んだ事ないよ。
アルスラーンって、続きが気になる部分で途切れてたりするの?
読みたいけど、モヤモヤした気持ちになりたくないしなぁ…。
>>320 モヤモヤはこのスレで田中を罵倒することで解消するんだ
解消できるのか?
>>320 アルスラーンは現在後編というか、第二部の途中でとぎれてもう何年。
薬師寺みたいな都知事どころか息子さえ僕ちゃん設定にして、けなしたいの糞小説出す暇あるなら、
こっちをまずは完結させろって感じ。
ただアルスラーンはマンガ版と共に一期だけでも一応完結してるともいえるので
そこでやめるとちょうどいい。
一期が何巻で終わったかも忘れたけど。
アルスラーンのマンガ版なんてあるのか…。まぁ読む気はしないけど。
銀英も薬師寺も吸血鬼の奴も挿し絵師自ら漫画描いてるのに
何故かどれも今ひとつに感じる。コマ割りとか話の構成とかが。
漫画版アル戦は・・・・眩暈がする代物だったw
>324
作画が少女漫画の人だから、読めない人は読めないと思う。
実際、ぼろくそに批評されることが多いし。
私は好きだったが、少女漫画読みだったからかもしれない。
少女漫画にしても絵柄が古かった気がする
古くても上手かったらまだ救いようがあるが、
古い上に下手くそだったからなー。
329 :
hugin:2005/03/29(火) 22:55:14 ID:GWmZpjgy
「自転地球儀」の挿絵を見てコミック版「アルスラーン」を買うのをやめた覚えがある。
漫画版は友達にアル戦普及するには役に立ったよ。
なにせ活字をあまり読まない人たちだったから。もちろん漫画版の後に小説読ませたのは言うまでもない。
一応あの作家さんってアル戦好きな人だから、いいんじゃマイカ?切れるエピとそうでないものとの区別つくわけだし。
>>319 ルーシャンってあの宰相の人だよねぇ。それは・・・
その前にガイエ自体が(ry
>>320 第一部は7巻までだよ。一応14巻予定で(一部二部ともに7巻なんだろう)
9巻が1992年、10巻が1999年刊行・・・で今に至る。9巻までは一年ごとにでてたっぽいのになぁ。
出版元が変わったみたいで新装版でてて(あらためてそろえる気はないが)
角川二冊を一冊にして出してたけど、11巻ってどうなるんだ?11と12で一冊として出してくれる・・・わけないか。
本当に今年中に出るのかな(出るわけないよなぁ)
アル戦新装版の絵師・丹野忍はなかなか良いね。
孫正義の顔見るたびにガイエを思い出す。
俺もそう思ったw
2人とも九州出身だよね。
2人は九州出身で禿てるが、禿てる人が九州出身というわけではない など引用
335 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/30(水) 09:54:49 ID:pWzgqXSA
アルスラーンは角川とカッパ、どっちがお薦めですか?
おすすめは光文社文庫版
買わないのが一番お勧め。
本は買って読め、禿のは借りて読め。
図書館にたいていあるから借りて読んでる。
アルスラーン1部で止まってるんならともかく
すごい中途半端で止まってるなー。
正直作者が飽きちゃったんだろうか…。
中国小説書くときのためにネタ保存してるんだよ。
>田中さんは短篇を予定通り月内に脱稿。いまだ好調はつづいています。
>つぎはいよいよアルスラーン。すでに構想はできているようですから、
>あまりお待たせすることもないのではないか、と、これは希望的観測です。
>件の短篇も、アルスラーンと同時期の発表になるかと思います。
らいとすたっふの日記(28日付)見つけた。
今から書くのかorz
書くとは言っていない
もう糞な出来でもいいからとりあえず伏線だけでも回収して
アルスラーンを完結して引導わたしてくれよ。
これ以上待つのはごめんだよ。
345 :
イラストに騙された名無しさん :2005/03/30(水) 15:40:10 ID:RarXZ9/T
もうすぐ、夏の魔術のマンガ版も見れるんだな。
>と、これは希望的観測です。
コワイヨー、コワイヨー…(ノД`)
>件の短篇も、アルスラーンと同時期の発表になるかと思います。
原稿が書き終えている短編と、
まだ書いてもいないアルスラーンが
同時期に発表なのか?
・・・ほんとに短編書きあげたのか?
もう禿げは萌えしか書く気がないんじゃないか?
名前だけ貸せば金儲けできるもんな・・・
その萌えも急速に劣化している(ry
アップふぇるランとって宮崎アニメ向きだと思うんだが。
正義感あふれる少年主人公にロリヒロイン。
協力してくれる渋い大人。典型的な悪役。
ラジウム爆弾はインパクトに欠けるんで、その部分は
古代文明の巨人兵ってことで。で焼き払われるドイツ兵。
あーマジ作ってくれ 。
>>349 ガイエは宮崎アニメものとは違うんだ、別物にしようと頑張ったんだと
必死に強調していたような
でも、ジブリだよなありゃwww
まあ遠慮せずに萌え小説でも量産するが良い。
ジジィが萌えに走るのも、これまた猟奇的。
付け加えるなら、シリアスものを書くなら、アルスラーンの水準でもまだ満足できんな。
銀英伝か「白夜の弔鐘」クラスのSFでなければ、俺は満たされん。
352 :
hugin:2005/03/30(水) 21:01:02 ID:S8P6mKgi
>と、これは希望的観測です。
さすがわかってらっしゃる・・・・・_| ̄|○
あきらめの悪い奴だな
ジーコと中田の自己保身能力はトリューニヒト並だな。
グダグダな試合でいいところはなにもないのに切るに切れない・・・
書き下ろし長編じゃなくても、短編を雑誌で不定期連載でもしてくれれば
それで良いんだけどな。アンドロイドの888の話とか。
…イヤ、彼はもう廃棄処分たんだったか。
品種改良とか白い顔とか。短編だと面白いのが多い。
>354
キエロ
自分はマエタマ、茅タソは見限ったけど、アル戦だけは
完結したら全巻購入して読み直したいと思ってまつ。
もう一方で、他の作品は出ても、ドロボー読みする気さえ
起きないですわ。
358 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/30(水) 23:17:56 ID:cEjNOf6U
サッカーの応援できない奴は非国民
>>355 確かに「白い顔」もなかなか良かったなあ。
そうだな、強いて言えば長編にもっと気合いが欲しい。
>358
サッカーと何が戦うの?
オフレッサー
サッカーってあれでしょ、人間の血吸うモンスターの
そうだよ
作家のことじゃね?
作家の応援できない奴は非ファン
電車乗ってたら、幼稚園ぐらいの女の子が母親に向かって
「たなかよしきは?」と聞いているのが耳に入ってきて
かなりびっくりした。まさかね・・・
367 :
イラストに騙された名無しさん :2005/03/31(木) 12:13:40 ID:TPGP3tdC
中国短編ならいいのだけど。
でも初期の短編も好きだったりする。
「白い顔」は傑作だと思った。
368 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/31(木) 12:17:11 ID:R02eZNJz
じゃあ「海嘯」おもしろかった?
俺の中では第一部で完結してる・・・
仮に次出たとしてもその次出るのに5年10年も待つなんて苦痛過ぎる。
後書きの遅筆について笑い話を読むと本当にムカつく。
面白くないから。笑えないから。
幼稚園くらいのガキンチョが、おともだちの名前をフルネーム敬称なしで呼ぶか?
友達なら「よっくん」とかだろ。
373 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/31(木) 15:46:59 ID:8sC/Fw3h
>370
だよね。もう笑い話にもなってない。
まぁなんにしろ、大幅遅れではあるが、アルスラーンは今年にはでるっぽいね。10巻の時みたいに年末ギリギリかな?
でたらでたで、次はいつだろうか・・・っつかタイトルまで決まってるのに、なんでこれだけ待たされなきゃいけないんだ。
確実に読者減ってるよね。次がこれだけでないと新規もなかなかこないだろうし。
新しい環境で気持ちよく仕事する気ないのか>ガイエ。
ゆったりとしたスケジュールを組んでくれた光文社の締め切りを守れない。
締め切り破りのアルスーランの執筆を最優先せず他の作品を執筆。
光文社はガイエに対する怒りを覚えて当たり前。
遅レスだが・・・
岸本「DOLLという名詞にERがついてDOLLER」
泉田「英語でERがつくのは動詞だろ」
センセ、ERがつくのは形容詞、副詞っすよ。
ガイシュツ?
>>375 そもそも仕事をする気が無いかも。
とにかく責任感というものが無いのは確か。
>>368 読むなら1日で読破することをお勧めする。
最後まで一気に突っ走ったほうがいい。
ゆっくり読むとツマランよ。
>>377 プロ意識もないね。
誠意や義理もない。
さんざん叩いてきた政治家と変わらないじゃないか。
これだけ約束を反故にしてたら、政治家も真っ青だな。
>375
英文法で言う「動詞について行為者をあらわすer」じゃないのか?
そう責めるなよw
ガイエはマトモに社会に出るのが嫌で作家になったようなヤツなんだから・・・。
売れなければ・・・きっと今ならニートと呼ばれる人種。
382 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/31(木) 21:54:12 ID:e0rpozFN
昔、新書版の銀英伝10巻のあとがきあたりで、小説道場開いている某女流をけなした上で、
「あれよりはまともな神経してるから」作品は完結させるって書いてた気がするんだが。
結局、今やってることは非難してたヤシとあんまり変わらんのな。
>>382 某女流は、内容はともかく、新刊は出してる。
小説道場も開いちゃってるしなあ。
志あふるる田中青年も汚れた大人になってしまったのだよ。
全部時の流れがわるい。
筆力の低下と反比例するように、長編を完結できないことの言い訳は巧妙にな
ってはいないか・・
>384
ガイエのこと言ってるんだよね。彼も主催していたか
どうかはともかく関わってる塾みたいのがあったはず。
>>387 らいとすたっふの小説塾はあるな。
十年前なら入っていたかも知れんが、「万が一に」うまくデビュー出来ても、
ガイエの丸投げの後始末しか仕事がないのではな・・・。
”編集者にいびられるかわいそうな私”もうっとうしいよね。どう考えても
催促する編集者が読者思いで、書かない作者がふざけている。
しかも”ふざけている状況”を後書きに書いて行稼ぎをしている。
>>382 銀英伝を完結させた昂揚感で気が大きくなって、
自分は今後も銀英伝クラスの大作を幾つも完結させていけると勘違いして、
言いたい事言ってしまったんだよ。
銀英って本編は終わってるけど、外伝ってまだでるんじゃななかったっけ?
まともに終わったのはマヴァールだけだってどこかで見た気がする。
佐藤大輔のサイン会を見て思ったけど、
田中芳樹のサイン会なんて開いたら、やはり於涼や総流伝のファンが集って
アルスラーンやタイタニアの新刊を出せという人間は少数派になるのだろうか。
まあ中華小説愛好家が一人もこないことは確か。
>>393 田中芳樹の中華ものって、なんであんなに人気が出ないのかねえ。
話が破綻しまくってる創竜伝やお涼は、あんなに人気があるのに。
今度出るかもしれないアルスラーンってもしかして別のアルスラーンになるのか?
>>394 中華ものを田中芳樹で読む必要がないからジャマイカ?
中国小説を読みたい人は、もっと他の作者を選ぶ。
しょせん同人ノリの中華もんだしなあ。
>>396 銀英伝前半やアルスラーン第一部、マヴァールのノリで書いたら、
ラノベ読む層には、それなりに売れると思うけどなあ。
十二国記も売れてるし。
出回ってる中国小説の大半は、
ラノベと言うには重すぎる。
>>396 でも本人は中国小説家と呼ばれたいんだと思う。
陳舜臣レベルとは言わないが、宮城谷昌光あたりと並び称されるぐらいの。
実際には酒見賢一より格下に見られているような希ガス
うーむ。皇紀に変わったか。
ハン板は檀君紀年だよw
>>392 もし開催されたら
「アル戦の続きを早く書いてくださいね!
書き上げる前に死んだら許しませんよ!」
と言うために並びに行くよ。
アルスラーン戦記は順調に完結してたら
ガイエの歴史ファンタジーの代表作になってたのになあ。
マヴァールもいいんだけどアル戦にくらべたら
こじんまりしていて代表作って感じではないし。
>>400 この人のスレという意味では、東アジア+の黄帝生年紀年4716のほうが、
雰囲気出るかも?
404 :
イラストに騙された名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 00:56:09 ID:oeaiBAn1
昭和80年
>>398 中国小説家としての格なら、酒見と比較にならんだろ。
凡作量産型の塚本青史より、まだ下あたりってところじゃないか?
窓辺には夜の歌を読み返していて思ったのだが、
ガイエって、日本の高級官僚が大嫌いみたいだね。
まぁ、社保庁とかの乱脈無責任ぶりを見ていると
その気持ちは解らないでも無いけど。
でもって、ガイエは野党精神とかいうのが好きなようだけど、
現在野党党首で高級官僚出身のアレについてはどう考えているんだろうか?
>>406 そういうのはこのスレでやる事じゃないから。
政治の話は他所でやってね。
中国の高級官僚(士大夫)は大好き。
日本の高級官僚は大嫌い。
それがガイエクォリティ。
新刊を待って○○年きぼん
今年は出る!と待ってはや○○年・・・
生涯に一作品でも、名前が売れたような「大長編」が完結できれば、それなりの作家。
作家として初の大長編を完結したものの、それが最初で最後になろうとは・・・
巻が分かれるもので完結してるのって
ひょっとして銀英伝とマヴァールだけ?
>414
編訳ものをカウントしていいなら隋唐演技とか岳飛伝とかも
完結じゃないかな、一応は。
>編訳もの
そりゃ既に完結しているものを「紹介」しているだけだからノーカウントだと思う。
>>414 通し番号ついてないが、夏の魔術も一応完結してる
夏の魔術は一冊完結もの
レギュラーキャラと世界観を持ち越しただけ
シリーズとは言えても、あれら4冊をまとめて一長編作品なわけじゃない
銀英伝も創竜伝も元は一冊完結
結局ガイエの中華小説は、歴史小説と呼ぶには色々と問題があるかと。
武将の活躍にばかり偏ってるのはマズいでしょう。文武両官に言及しないと、
やっぱりバランス悪いよ…。すべての王朝が軍事偏重のヤバイ国に見える。
「若き名将」ばかり好んで書く(「不敗の」がつくともっと喜ぶ)のは、
キツい言い方になるけど、銀英伝の頃から成長してない証では?
なにより、ガイエの中華小説最大の欠点は、「ホントに史料読んでますか?」と
首をかしげたくなるミス(ないしはフレームアップ)が多いこと。
特に南北朝〜隋唐時代は目も当てられません。
その指摘まですると長いので、今回は書かないけど…。
しょうがないよ。
何やかんや言ってもさ
ガイエはヒーローが大好きなんだよ。
顔が良くて頭が良くて人に慕われて
でっかい敵に立ち向かう非凡人が好きなんだな。
南北朝〜隋唐時代の話でおもいだしたんだけど、「奔流」に出てくる陳慶之って
ヤンのモデル?戦争に関しては天才的で少数兵で多数兵を破る所や、
権力に対してストイック、女には疎いといった所がどうしてもヤンと被ってしまうんですけど。
>432
「中国武将列伝」文庫版のあとがきで「まったく知らなかったが、今なら入れる。
外すのは陸遜あたり」と書いていましたので、それはないかと。
むしろ、ヤンのキャラクターを陳慶之に当てはめたのではないでしょうか。
でも、「『知らなかった』はないだろう?」と思うんですけどね。
この陳慶之って、「洛陽伽藍記」の中に登場してるんですよ、いい役じゃ
ないけど。
ちなみに、「洛陽伽藍記」の訳本は、平凡社からずっと昔に出てます。
東洋文庫と中国古典文学大系に収録ずみです。
この辺が「ホントに史料読んでますか?」と首をかしげたくなる原因なわけで…。
>>422 ヤンのモデルは、古今東西の名将をくっつけたものらしい。
個人的には、スプルーアンスが一番似てるんじゃないかと思う。
ヤンよりずっと変人で、ヤンよりずっと首尾一貫した人生を送った人だが。
昔から思うんだが、宇宙で戦闘が二次元てそんなにおかしいか?
部隊運用レベルならともかく、自軍、敵軍の二つで見れば線、
別働隊じゃなく同レベルの軍があっても面だからね。
部隊運用レベルでの上下左右は、三次元というより左右フックと
上中下段攻撃程度の問題では?
それと、宇宙空間を動けるようになっても人間自身は飛ぶことが
出来るわけじゃないから感覚的に二次元で処理しがちになっち
まうんじゃなかろうか。それから抜けるには星界の(ry
>>420 前半三行は少し的外れなような。下の人が書いてるようにヒーローのほうが好きで、見栄えがするというのが一番だと思う。
方士に体を盗まれかけた世民ちゃんも言っているように、創業というのは華やか。
キャラの目的もはっきりしているし、なんだかんだいっても軍を率いる勇将、智謀雨の如き智将は格好いい。
それに比べて守成はどうしても地味なところがあるし、キャラの目的もはっきりわかりづらい。
どちらがよりエンターテインメント足りうるかということだろう。
もちろん、平時の有能な経済官僚が快刀乱麻と難問を解決していくのも好きだけどね。
>>426 そんな難しい話をされても・・・o┤*´Д`*├o アァー
>>422 ラインハルト、ヤンなど登場人物に関して一人の人物をモデルにしてはいません。
基本的には冒険活劇を書きたいんじゃないか?
当方、420です。
>>427 いや、守成の時代を書けというのではなくて、創業の時代にも文官は
いるわけですから、そちらも書いた方が話に奥行きが出るのではないか、
ということを言いたかったのです。
たとえば「奔流」では、文官は沈約が少し言及されてますが、それ以外の
文官はあまり書かれていませんよね? たしか、范雲くらいでしたか。
でも、梁の武帝を支えたブレーンは、作品の時期には周捨・徐勉といった方々が
主流でして、色々と内政に関する献策もおこなっています。人物評では「有能」で
一致している人たちです。
そうした文官連中が北魏戦をどう捉えていたのか、その辺りも書くと、話に
広がりとか奥行きが出たのではないかなあ、と思うのです。
銀英伝ではレベロとかブラッケとかがいましたが、「奔流」にはいないわけで、
それが個人的には残念だったりします。話の密度が薄いというか…。
長文ですいません。
ウザいと思った方、もう二度とやりませんので勘弁してください。
うん?
ガイエがストーリーのプロットを考える上で、不要だと判断したからじゃないの?
陳慶之に絡めて面白い要素がなければ、それは「小説」として蛇足だし。
むりやり絡めてもストーリーとして破綻したら、かえって作品全体を損なう。
所詮、小説は歴史教科書じゃありませんから。
>>431 周捨と徐勉が内政で献策を行ったのはわかったが、
では物語の中心となる北魏戦では彼らは活躍したのか?
たとえば赤壁の戦いで降伏論を唱えた張詔みたいに存在感があったのかい?
活躍したのなら出してもいいが、
物語の主軸に関わらないキャラなら出ても厚みとは関係ない。
むしろ出てこなくて良いようなキャラになるかもしれないぜ。
どーも中国ものは長編になると微妙になってしまうような気がする。
個人的にはチャイナイリュージョンの中にあった茶王の話と潮音つー
五代十国の話が面白かった。アレを読んで「ああまだ駄文以外のもの
書けるのか」とちょっとだけ評価。
ところでおまいら、スレ違いどころか板違いですまんが、五代十国
あたりでイカス話を書いている小説家って誰かご存知か。知って
いたら教えてたもれ。南北朝でも可。
朱全忠VS李克用とかは話として面白そうとかオモタ。よく知らんが。
>すべての王朝が軍事偏重のヤバイ国に見える。
今も昔も、実際にその通りなんだが・・・特に創業時や滅亡時においては。
横山光輝三国志なんか、文官なんか活躍しないしな。
>>434 いない。どいつもこいつも中国の大河歴史ものは、
古代と漢代と三国時代の話しか書かん。
他の時代は伝奇ものばかり。
>433
>周捨と徐勉
>では物語の中心となる北魏戦では彼らは活躍したのか?
活躍しておりますよ。
周捨は
「国史・詔誥、儀礼・法律、軍旅の謀謨(はかりごと)、皆兼ねてこれを掌(つかさど)る」
「日夜上に侍り、機密にあずかること二十余年、未だ嘗て左右を離れず」
という、国の軍事・行政において中心だった人物で、当然ながら戦略立案の段階で
参画しております。史書には具体的な内容は書かれていませんが、武帝からの諮問を
受けたのは間違いないでしょう。
徐勉も同じ立場ですが、むしろ物語の二年前、天監三年のエピソードが有名っぽい
です。
このとき梁軍が北魏に侵攻しているのですが(本編でも言及はされてます)、
そこで前線勤務に就き、朝晩問わずに軍務に精励しております。その期間は数十日。
そのさい、一度家に帰ったら飼い犬が主人を忘れて吠えかかり、「自分は国を憂えて
家のことを忘れてしまっていたが、こんなことになるとはなあ」と嘆いた、とか。
要するに対北魏の軍事でも重きをなしていたわけで、鐘離の戦いがあった天監六年は、
まず軍事行動に関わる五兵尚書の位に就き、次に人事をつかさどる吏部尚書に遷って
おります。
つまり、鐘離の戦いにおける軍事の総覧と事後処理、恩賞としての人事を任された
人なわけですが。
>たとえば赤壁の戦いで降伏論を唱えた張詔みたいに存在感があったのかい?
梁という国を書く上で書かせない方々だと思いますが、いかがでしょう?
>所詮、小説は歴史教科書じゃありませんから。
見解の相違ですな。私は上質の歴史小説は教養小説でもあると思っている人種です
ので。
今度こそ長文は書かないようにします、はい。
>>434 中語の歴史は基本的にワンパターンだし・・・。
中国人自体も時代が下るにつれ日本人が一番嫌う種類の人間になっていく
から忠実に描写すると日本人受けする娯楽小説にはならないw
失礼だが「教養小説」って言葉のヒビキが余り好きじゃないなぁ。
小説読むついでに教養も高めようっていうスケベ根性が見え見えで。
>440
>小説読むついでに教養も高めようっていうスケベ根性が見え見えで。
ごめん。そういうつもりで書いたんじゃないんだ…orz
歴史の「深み」に触れる感覚を味わえる、という意味で。このタイプの
歴史小説って貴重だと思うんだけど、今は数が少ないかなあ。
まあその分野に興味を持つきっかけとしては良いかもしれんけど、
小説はあくまでも小説だしなあ。
>437 >439
やっぱり、いないのかorz
仕方ないのでガイエがそのあたりでちょっとよさげな短編を書いてくれることを
期待しないで待つことに致します。
そういや、光武帝の話を書くとかいう話はどうなってるんだ、ゴルァ!
(いやまあ、言うだけ無駄なのは百も承知だが)
>>443 >そういや、光武帝の話を書くとかいう話はどうなってるんだ、ゴルァ!
やめてほしい。今の筆力で書かれても、塚本と違う方向で悲惨な話になりそうだ。
ひたすら光武帝とその部下達(呉漢除く)をマンセーする話になりそうだ。
しかしあれだな、現代物はアレだわアルスラーンその他過去に出した作品群は
続きが出ないもしくは駄作化するわ、挙句趣味の中国物までナニつーことは…
先生!続きを期待できそうなものがありません!!
まあ期待したところで新巻が出ないわけだが。
「教養小説(Bildungsroman)」とは、その小説を読むと「教養がつく」ということではなくて、
主人公が、様々な苦難を経て「自己成長を遂げる」という内容の長編小説のことです。
「宮本武蔵」とか、あるいは「スター・ウォーズ」なども教養小説の系統ということになります。
>>446 本来の意味はともかく、おれもその言葉の響きは好きじゃない。
>>390 読者の側にも同様の勘違いをした奴がいる。俺のことだ。
田中流間違った教養小説の最大の罪は、役不足の解説では
なかろうかと最近おもふ。もうあちこちで鬼の首取ったかのように・・・
あちこちで鬼の首取ったように訂正してる香具師がいるわりに
あちこちで誤用してる香具師も全然減らないんだな
まあそもそも「役不足」なんてコトバ学校で習わんから
誤用してる小説で憶えるか鬼の(略)小説で憶えるかどっちかしかないわけだが
たまたま読み返した某時代小説にさらっと出て来たんで、
一般的な言葉(熟語と云うか)として一応実在してたのか、
と思ったんだけど>役者不足=力不足
広辞苑には無かったが…
↑
何か半端な文になってしまった…
頭に そう云えば、 を足しといてください。
どっちにしろ大したこと書いてないけどorz
>>451 役者不足・・・・創竜伝(お涼も?)で2,3回お目にかかっただけでガイエも殆ど
使用しない。
一般的にはあまり使用されなくても人為(ひととなり)という言葉は頻出するのだがな
まあ、歴史の深みを味わうなら、大学図書館に篭って論文を読んでもそれはそれで面白い。
古代長江流域の習俗とかなかなか面白そうなものがあるよ。
ガイエなんかはあくまでそれ以前、娯楽交じりで中国史に触れるきっかけでしかないと思われ。
うむ。最近はあえて青少年を読書層に呼び戻す活動に徹している感があるな。
国語力低下が言われる昨今それはそれで悪くはないが、三十路読者も忘れんでくれと。
>455
それなら、もっと頻繁に本を出すだろ。
流行をおって若い人に媚びている感はあるが
食いつくのは昔からの読者のような。
ってか、田中芳樹が若い読者を呼ぼうとしてるかどうかなんて本人にしか分からんしw
流行を追うも媚びるも勝手な想像だわな。
とりあえず売れてるのは間違いないが。
もう一生食うに困らん人生の勝利者なんだから、若いのに媚びる必要もないべ。
好きなもん書いてるだけでしょ。
あの人はお金も全然使わなそうだもんな。
海外旅行やグルメにはかなり使ってそうだが。
>海外旅行やグルメ
出版社もち
>460
ああ、そりゃそうだね。
ホントにお金余ってそうだなあ。
まあ全部自分の力で手に入れた結果だしね。
実は創価に貢いでるとか
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ _ _ _ _ _ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__ ・ ・
>>463 キリスト教はキリスト教でも統一協会だったりして。
>462
多分創竜伝だったと思うんだけど
孔明党議員がモデルとおぼしき悪役を出して
「(その政党のバックについてる宗教団体は)フランスではカルト認定」
みたいな事を書いてたのでガイエ=草加はありえないと思われ。
467 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/02(土) 22:31:45 ID:ShkN+0EV
>454
同じ中国モノでも漏れは陳舜臣が書くのは好きなんだよなぁ。
上で三国や漢代以外の歴史を扱ったのが読みたいって人が居たが、
「小説十八史略」や「中国の歴史」を読んでみたらどうだろうかと思う。
ただ漏れがこの人の小説で好きなのは、偉大な人物伝とかじゃなく、
骨董や文化にまつわる短編や、一時代の中国の都市を舞台にした推理モノの連作短編とか
そういうシリーズなんだよな。
淡々とした筆致だけど、市井の生活や下級役人とか庶民の様子が伝わってくる。
470 :
薹司:2005/04/02(土) 23:56:39 ID:WzYoIgPW
田中芳樹は「経営者の教訓になるような歴史小説は書かない」て断言してるから
合戦や陰険漫才の応酬がない作品は書かないだろうね
>>470 言うだけ言ってみただけだから、いつでも翻すぞ。
「大衆に媚びたりなんかしないもんね」
って感じか。
読者には媚びてほしいなあ。そしてさっさと溜まっている宿題を片付けろと。
「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
と己が道を歩むガイエであったが
最期は戦いに敗れ、かつて敬愛した師の許に辿り着く。
「師よ・・・私にぬくもりを・・・」
つづく
ガイエの「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
(退かぬ!)
これ以上は後退しません。ええ、しませんとも。
媚びぬ!
ヅラ
省みぬ!」
途中で書き込んじまった。
ガイエの「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
(退かぬ!)
これ以上は後退しません。ええ、しませんとも。
(媚びぬ!)
ヅラ?そんなみっともないものは付けません。
(省みぬ!)
抜けてしまったものはしょうがないですね。。
アルスラーン、今年中に出るかな?
俺は無理だと思う。
「原案:田中芳樹」だったら出るだろうけどな。
書き始めると早いんでないの?
さすがにいまさら他の作品に手を出したりはしないだろう。
書き始めろよー…
>>468 それはわかる。
ガイエもそういう方向性ならうまくかけそうなんだがな。
実際、病身の父親の代わりに男装して兵士になった少女の話は結構好きだし。
ガイエ版水滸伝みたいなのも読んでみたい気はする。
宋江がどれだけ悪辣に書かれているか、という意味で。
原案とか言ってもどうせ名前貸しだけで、実際には何にもしてないんだろ。
どうやらガイエの望みは中国人になることらしいしね。
嘘吐きは中国人の始まりとも云うし、その第一歩として
嘘を吐きまくっているんだろうなw
丸投げ七都市物語、4月16日発売予定らしい。
なんだかんだいって楽しみにしている俺。
>さすがにいまさら他の作品に手を出したりはしないだろう。
そう、俺もそう思い続けた。
しかしその期待を裏切られたことが何度あったか。。。
中国モノはキャラが立ってていいね。
奔流なんてよりどりみどりで実に良い。
あの女将軍は欲望に忠実なファランギースっぽいな。
ガイエの中国物は一部編訳をのぞけば
基本的に創竜伝やお涼の現代物と同じでは?
嫌いなキャラは徹底的に叩き
好きなキャラは総じてマンセー
当時の風俗を描写しようとする苦労する様に
中国物を描くのは楽しいのだろうなーと感じさせる点が
現代物と微妙に違うと思う、と逝ってみる。
>>485 加えて
主人公側は無敵(大人顔負けの子供、男より強い女、無敵の男キャラ)
敵はヘボい
も共通。
その辺は元々は庶民向けの劇とかだからでは?
>>486 「敵」って?
主人公側から見た相手国って事か?
奔流も海嘯も紅塵も、敵国は全然ヘボくなかったけど?
それどころかかなり魅力的に描かれてる悪役もいたし。
まあ、魅力的かどうかは個人の好みになっちゃうだろうが。
ついでに主人公側が無敵、って何の話?
>嫌いなキャラは徹底的に叩き
>好きなキャラは総じてマンセー
司馬遼太郎もそうだな
キルヒアイスの墓碑銘には「マイン・フロイント(我が友)」と記されているらしいが
考えてみれば、墓っていうのは普通家族が作るもので
本来なら彼の両親が「マイン・ゾーン(我が息子)」とでも記すところ。
親の許可もなく、ラインハルトが勝手にああいう墓碑銘を付けていいのか?
親から許可とったんだろw
>>491 最高権力者の頼みを断るなんて、不可能だろうけどな。
ジーク本人ならともかく。
そもそも両親にしてみたら、
一人息子(?)を10歳で貴族にとられたうえに
20歳で殺されたようなもんでは・・・。
ゆっくり帰省してる暇とかなかっただろうしねぇ。
>>477 甘すぎる。禿は書き始めないんだよ。
執筆中に出版予定日を過ぎるならともかく、執筆前に出版予定日を過ぎるキチガイだから。
2〜3ヶ月ペースで妄想を垂れ流している温帯と比べてどちらかましなんだろ。
本当2人の黄金時代を知っているだけに最近の劣化ぶりには泣きたくなってくるね。
貴族にとられた、ってな発想はしないだろ、ジークの親は
隣のミューゼル家の姉弟と仲よしになったことを承知しているし、
ミューゼル姉弟はもともとは貧しい生活をしていたことも知っているし
ジークが筆まめだとして、ラインハルトの傍にいることをうれしそうに書いて送っていそうじゃないか
キルヒアイスの両親って外伝にちょこっと出ただけだったね。
ラインハルトがキルヒアイスの両親に会いに行った、みたいな話はないのかな。
>>497 何しに会いに行くんだろ。「息子さんを僕にください」とか?(参謀として)
>>492 だろうね。
それ故あの両親が不憫でならぬ。
あの墓碑銘を見て泣いているのでは。
>>498 ちゃうわw
キルアイスが死んだ理由を自分の口から語る、とかね。
息子も自分の意思でラインハルトに付いていったんだから別にイイジャン
20の息子が自分の意志で軍隊に入るならわかる。
でも10才のガキが金髪ガキに心酔して
人生投げ出したら、親としちゃ溜め息ものだろうな。
でも俺はキルヒアイスを連れ回したラインハルトより、
キルヒアイスがキモイな。
御大ってどなたでござる?
>503
・当初は全100巻完結予定だったが延長ケテーイ
・内容が激しく801化でorzな古参読者多数
…という大河ヒロイックファンタジーの作者と言ったら分る?
>503
100巻ものファンタジー長編小説を書くと息巻いて、
(巻数だけは)もうすぐ達成しそうな人。
温帯ならそうだが、普通に御大なら佐藤大輔もある。
そう言えばガイエも温帯も大病を患っているなぁ。
モチベーションが下がった?
ガイエ何か病気したん?
禿げただけでなしに?
おかゆまさき君へ
この手紙をもって僕の作家としての最後の良識の発露とする。
まず、僕の作品傾向を解明するために、宮台助教授に萌え解剖をお願いしたい。
以下に、ライトノベル執筆についての愚見を述べる。
執筆を考える際、第一選択はあくまで萌えと燃えを着実に盛り込んだ王道であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には、新人賞争奪の苛烈化から、奇を衒う珍設定が蔓延している。
その場合には、設定矛盾の解消や娯楽要素とのバランスが必要となる。
僕はあえて正統派SFを捨てて王道を進み、彼らの他山の石とならんとしたが、
残念ながら未だ満足のいく成果には至っていない。
これからのライトノベルの飛躍は、王道や珍設定以外の魅力の発展にかかっている。
僕は、小説の既成概念を転覆させた君が、その一翼を担える数少ない作家であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君にはライトノベルの発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、地雷による読者の憤死がこの世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の拙作を病理解剖の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。
駄作は生ける師なり。
なお、自らラノベ界の重鎮にある者がアルスラーンの完結すらできず、未完の海に沈むことを心より恥じる。
田中芳樹
自分で書いておいて連投するのもアレだが、
ガイエほど財前コピペが映える男も少ないな。
羞恥心などとっくの昔に磨耗してしまったのか・・・?
『居心地のいい部屋は大抵がそうであるように、○○の部屋も適度に散らかっていた』
という表現を何回か見たが、ガイエの想定する適度な散らかりは
結構な汚部屋なんじゃないかと思ってしまう昼下がり。
>>376 遅レスだがマテ
それは比較級だろうが
ですがerは名詞にもつきますよ ガイエさん
>>512 「本人にとってのみ」居心地のいい部屋なんだろう。
ヤンが何でノコノコと査問会に行ったのか分からない…。
行ったってろくでもない目に遭うのは分かってるんだから
のらりくらりと返事をかわしてイゼルローンに居座ってりゃいいのに。
査問会が法律に則ってないのなら従う必要だってないじゃんか。
だのに、お偉方が出した命令がそれだけで法的根拠を持つからね、
ってこれじゃ専制政治と変わらない。
査問会だからいったんじゃないよ。
最高評議会には前線提督を呼びつける権限が保障されているからいった。
呼んでも無視ならそれこそ軍人の義務を逸脱している。
まあ、査問会自体は法的根拠なんぞないので、
完全武装のローゼンリッター連隊1000人くらい引き連れていけばよかった。
ちゃんとした法的根拠に基づいた呼び出した
「帝国の工作によって前線の提督を離脱させて攻め込む」という策としてならありうると
ヤンは看ていて、だからといって工作の可能性だけ(証拠なし)で呼びつけを拒否する
事は出来ないからこそいったんだっけ?
それがなんら法的根拠のない単なる私的なものだとわかって激しく憤っていたとか。
査問ナイト
青瓦台は4日、石原新タロイモ(石原愼太郎)東京都知事が、歴史認識などに対する盧武鉉大統領の
対日批判を人気回復策として恥部した事と関連し、"言い返す価値もない"と蹴飛ばした。
石原新タロイモ
石原新タロイモ
石原新タロイモ
>>516 > 完全武装のローゼンリッター連隊1000人くらい引き連れていけばよかった。
ヤンはDQS政治家を刺激しないように旗艦ヒューベリオンじゃなくて
駆逐艦つかったじゃん。
公然と敵視する理由を相手に与えるだけでは?
ヤンは憧れの年金生活になるだけかもしれんが
>行ったってろくでもない目に遭うのは分かってるんだから
>のらりくらりと返事をかわしてイゼルローンに居座ってりゃいいのに。
ヤンはそんな政治的駆け引きの出来る人間じゃないだろう
査問会でも辞表片手に戦ってたくらいだからな
言いがかりをつけられるくらいなら辞めるぐらいの考えしか持っていないし
銀英伝の戦艦のデザインって、全部加藤直之さんがやってるのかな?
ブリュンヒルトやバルバロッサはかっこいいねえ。
帝国軍は一点ものだからね。
一方の同盟軍は…w
ミュラーの「パーツィバル」なんて宇宙船みたいな斬新なデザインだね。
いや、宇宙船なんだけどさ。
ブリュンヒルトは旗艦のくせに派手杉。
電気カミソリに喩えられていたな・・・同盟の軍艦は。
ダサダサだよね、同盟の戦艦は。
まあ、帝国の場合は将官への最高の褒美としての戦艦の意義もあるんだろうから、
見た目も美しくするのに大いに意味があるんだろうけどね。
戦国時代の名馬みたいなもんだよね。
ラインハルトもブリュンヒルトを与えられた時は本気で感動してたなあ。
529 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/05(火) 01:42:35 ID:yaeEFUug
420>いえば
何が変なのか
長くなってもいいから
言わないとなんか笑える
>>526 「ラインハルトここにあり」という馬印みたいなものだろう。
バルバロッサもめっちゃ派手だよね。
真っ赤なんだもん。
黒色槍騎兵は衝突事故起こしそうだな。
新学期始まるし、掃除してたらアルスラーン読み耽っちゃって。
田中今何してんだろ?と思ってこの板まで。
7都市物語丸投げだけど4月発売ってどいうことでしょうか。
あの後、ブルーム&AAAがモーブリッジJr.どーしたのかずっと気になってただけに。
未収録の作品、読めてないので気になります。
天麩羅サイトも見たけど7都市の話はあぼーんて書いてあるし。
ぐぐってもわかんねーし教えてくださいませ。
フォゲット…フォゲットエブリシング…
七都市と言えばアニメの方だとラストで
誰だかがオリュンポスシステムを停止させる方法が
載ってる書類を持ってたりしたっけなあ。
え〜っとアレ、エロ本持ったヤンウェンリーみたいな議員。
>新鋭4人のアンソロジーで復活!著者:小川一水、森福都、横山信義、羅門祐人
丸投げ七都市、536のサイトにこう書いてあったんだけど。
……新鋭? 新鋭???
538 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/05(火) 14:00:38 ID:A04A7gVW
いよいよ来ますか、七都市物語シェアードワールズ。
小川一水・羅門祐人は灼熱の竜騎兵でも参加していたけど
森福都が参加するのは興味深いです。
さて七都市物語のあの時代の続編か、または時間軸を変えてするのか楽しみ。
余談だけど、アニメ版「撲殺天使ドクロちゃん」で語られた2025年の未来
全女性が12歳で成長が止まり不老不死になるという状況だけど
これって夏の魔術の来夢の設定に似ていると思った。
(まあ来夢の場合は不老不死であっても成長が止まったわけではないけど)
>>536 新人が丸投げを引き受けるってのは理解できるが、
すでに実績もある作家連中がこういう下請け仕事引き受けるのってどういう神経してんだろ。
生活のためってことなんだろうけど、
まだ生きてる同業者の作品でこんな同人まがいの仕事引き受けて恥ずかしくないんだろうか・・・
今となっては創竜とお涼しか書けない過去の作家が
書くよりも出来が良さそうな気がする・・・
新人では同人よりひどい事になるだろ
>今となっては創竜とお涼しか書けない過去の作家が
それすら「書けている」といえるのか?
不満や嫌な奴を虐めているだけでストーリー無いし・・・w
543 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/05(火) 16:37:34 ID:y9FiBs8e
ここで根本的に再度考えよう。
ガイエに作品を書かせるエサはなんだ!!
金?
女?
酒?
・・・うーんどれも違うなぁ。
(半端な知識で理想化された)中国とイギリス
日本に対する悪口と自虐ネタ
>543
基本は金だろ。ただし今更上乗せしてもしょうがない。
博打でも株でも先物でもいいから破産すれば
ハングリー精神を取り戻して否応無く書きまくるはず。
アイバーに頼んで財産根こそぎ騙し取ってもらう。
547 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/05(火) 17:50:15 ID:LsaCU9fh
しかし、根っこが腐っていて花咲きませんw
>>544が日本と右翼権力者、自虐と社会問題の糾弾をごっちゃにしている件について
>>548 ユリアン、世の中には華麗にスルーできないことなんて、ほとんどないんだよ。
普通の神経を持っている作家なら、
ファンレターというカタチで励ましとおだてを使えば、書く気になりそうなものだが。
たとえば「アルスラーン戦記とても面白うございました。11巻をとても楽しみにしています」
>>550 そんなファンレターはらいとすたっふの検閲を通りません。
どんな手紙だったら検閲合格するんだ。
アルスラーン戦記11巻「魔軍襲来」、とても面白うございました
タイタニア第四巻「烈風編」、まことに感動しました
灼熱の竜騎兵PART4、大変ワクワクしました
創竜伝の丸なg……シェアードワールズ化、おめでとうございます
これからもがんばって下さい
もっと褒めろ!褒めるんだ!
もうなにもかも終わりにしちまえ〜〜〜!!!
>>553は円谷幸吉の遺書みたいな文章だな
もうすっかり疲れ切ってしまって書けません。
とかガイエに返されそうだ
557 :
533:2005/04/06(水) 02:00:21 ID:eYegB4wc
>>536 ありがとう御座いました。
なるほど原案は一応禿がやってるんですね。
微妙ですが読んでみます。
>>557 原作を書いたのがガイエってだけの意味で、
ストーリー自体は下請け作家どもに丸投げってことだよ。
出版する前に自分で読んでチェックしたのかも怪しい
作品を他作家に丸投げすることって良くあるんですか?
>>559 原案担当して、最初から別作家。というのはちらほら聞くけど、
途中まで書いておいて、他の作者に投げた、というのは、正直
漏れは禿で初めて聞いた。
…他にいるの?
>>560 外伝を別の人に描かせるなら珍しくもないような?
アメリカなんかには、今回の続きが別の人というのはそう珍しくもない。
後は、丸投げというのとは少し違うけど、山村美沙が死去してその作品の続きを西村京太郎が書くと表明したこともある。
なんだかな。
かつてエロ同人だかで自作品がネタにされることについて
「子供がAVに出演させられる事を喜ぶ親はいない!」
とか偉そうな事言っていた親が育児放棄ですか。
別に偉そうとは思わんがね。
育児放棄にはワラタ。
同人とは全然話が違うっての。
しかし、芳樹が書く以上には売れんとは思うが。
まあそれでもある程度は売れる。というか、そういう見込みで刷られ、本屋に問屋を介して売られる。
そして何より、ガイエ本人は寝て待っているだけである程度の金は入ってくる。
必死に働いて年1億入ってくるのと、寝て暮らして年4000万入ってくるのと、
どっちを選ぶか、というようなもんだ。
好きだった小説が他人に丸投げ製作される事を喜ぶ読者はいない!
>>565 つまり創竜伝やお涼は、丸投げして寝ているのと大差ない労力で書けるってことですね。
……つまらないのも当たり前だな。
要するに今のガイエは暖衣飽食、人任せで自らは何もせず、既得権益に
あぐらをかいている、ということだな
…そういう人間を自分の小説で俗物、小悪党呼ばわりしてなかったっけ?
今の地位は自分の力で築いたんだ、文句あるかというなら創竜伝で断罪
された政治「業者」たちが浮かばれないw
>まあそれでもある程度は売れる。というか、そういう見込みで刷られ、本屋に問屋を介して売られる。
それがイヤなんだよな。
出版社もあからさまに「田中芳樹」の名前で売る魂胆だ。
作者の名前は後ろに追いやられて、目立つ位置にガイエの名前だからな。
野望円舞曲だっけ?あれなんか背表紙はガイエの名前しかない。
何で原案なのにガイエの名前をそこに書くんだ。
間違えて買うじゃないかヽ(`Д´)ノ
間違えてでも買ってあげて
らいとすたっふって親戚のろくでもない息子とかの
就職口にするために作ったんじゃないかとか思っちゃうんだけど。
考えすぎかな?
ついこないだ
やっと創竜伝の最新刊を立ち読みして
なんか末っ子の性格変わってねーか?とか思ってたんだが
ここへ来てその理由が解った気がする・・・。
>>571 事務手続きや資料集め、経理、取材やスケジュールの調整、
マンドクセー事務関係を合法的に他人に押しつけるための会社ジャマイカ。
んで同じような物臭が多くて面倒見る作家が増えてると。
作家ってSOHOだもんな。
営業も事務も経理も実務も全部自分一人でやるわけだ。
その辺、任せる会社がいれば楽だろう。
ガイエの場合、肝心の実務をこなしていないが('A`)
ある程度収入があるからといって働かなくなるのは・・・・
ガイエはまるで中国人だねぇw
ってか、まあ確かに昔にくらべりゃ働いてないけどね。
毎年一冊は本を出してるのに働いてないって事はないでしょ。
いろんな意味でもうあがってしまった人だからな
そっとしといてやれ
365日8760時間で1冊書き上げるのを働いてるというのか?
>>578 そんなのは個人の取り様だけどな。
作家なんて自由活動なんだから。
で、田中芳樹が働いていようが働いていまいが、それがどうかしたのか?
本人の自由じゃないの。
ああ、もうどうでもいいやね。
全然作品に関係ないし。
ゴメンヨ。もうこの話題やめるわ。
↓以下、何事も無かったように銀英伝の話題でもどうぞ。
銀河に宇宙人がいない件について
>>581 いるのかもしれないぞ?
単に、外見がそっくりで埋没しただけで。
ハイネセンにたどり着いたときに多少人が増えていても、誰も気にしなかっただろうし。
自由という言葉ほど責任を課せられるものはないんだよ。
とかヤンあたりなら言いそうだ。
>要するに今のガイエは暖衣飽食、人任せで自らは何もせず、既得権益に
>あぐらをかいている、ということだな
>…そういう人間を自分の小説で俗物、小悪党呼ばわりしてなかったっけ?
>今の地位は自分の力で築いたんだ、文句あるかというなら創竜伝で断罪
>された政治「業者」たちが浮かばれないw
芳樹を叩く気はないんだが
この意見には激しく同意した。
585 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/06(水) 23:45:23 ID:nac+9yEy
>>568 ひどいこと言うなよっ!
ガイエは自分自身のことが心底大好きなんだよ!
ていうか激しく同意w
銀英伝を小説は読んでおらずアニメも見てない、
ってひょっとしてこのスレで自分だけかな・・・
銀英伝の話で盛り上がってても会話に加われず寂しい( ┰_┰) シクシク
読めばいいだろw
>587
いやー、何ていうの、タイミング?
読もう読もうと思ってても、なぜか読む機会を逸してる、みたいな本はない?
超名作なのは間違いないし、読みたくてたまらないんだけど、なぜかのー。
いや、でも本当にそろそろ読むよ。
せめてアルスラーンだけは完結させて欲しかった(過去形)
>>579 自分の寿命を削ってまで、文芸を鍛えた作家が、
日本人には多かったけどね。
>>590 誰のこと言ってるんだか知らないけど、日本文学史上に名を残す作家の大半は、客観的に
見ればロクデナシだよ。つーか、昔は作家の社会的地位は低かったし。社会からドロップ
アウトして、ヤケになって不摂生の限りを尽くして早死にした作家がいくらでもいる。
読者としては、ロクデナシだろうがナマケモノだろうが、面白い話を提供してくれる作家
がいい作家。どんな人格者だろうが、つまらない話しか書けないのはダメな作家。
>>588 賛否両論あるかもしれないけど道原かつみの漫画から入ったら?
ブクオフで立ち読みできるよ。
最低の作家が最低の人間ではないのと違い、最低の軍人は人間としても最低である。
しかし締め切りを守る気すらない作家は、人間としても最低である。
まあ作家の働き具合はどうのの話題はもういいんじゃないの。
田中芳樹さん(仮名)が決める人生だし。
ハッキリ言って羨ましいけどね。
稼げるだけ稼いで悠々自適、ってのは。
でもそれは作家としての自分の能力で手に入れた人生だから別に反発は覚えん。
ってんわけで、芳樹さんを人生の勝利者にした銀英伝を早く読むか・・・φ( ̄_ ̄;) うーん
>>592 うーん、あの漫画かあ・・・
道原かつみさんの絵はちょっと。好きな人には申し訳ないが。
ちゃんと小説から読むよ。
その後にアニメや漫画を読んでみよう。
今にして思えば、「窓辺には夜の歌」が発売された頃が全盛期だったのかなあ。
私はまだ10代だったが、それまでに手に入った彼の本は全部買って読んだ。
アルスラーンにも創竜伝にもまだ勢いがあった。
銀英伝は完結してたが、外伝の5、6巻が出ることは「翌日日が昇ることと同様に」自明のことと思っていた。
あの頃が懐かしい・・・
次回作品の敵キャラは既得権益にあぐらをかく小説家を希望
>>597 おいおい、そんなん出したら
ハゲてない二十代後半〜三十代前半の
微妙な男前キャラになるぞ。
続「小説界の大手ゼネコンと呼ばれてます」
終「どういうこと?」
続「楽に書いてファンから金を巻き上げ、めんどくさくなったらシリーズごと他作家に丸投げするんです」
終「それじゃファンは怒るんじゃないの?古参のファンも多いだろうに」
続「そりゃ怒りますよ。でも所詮はファンですからね。ファンレターに書くくらいしか行動は起こせません。
でも上手くしたもので、その手の『不快なファンレター』は子飼いのスタッフによって排除されてしまいます」
終「そっか。それじゃ作家には選挙もないから無敵だな」
続「もうこうなると、僕達のシリーズはじめ、つまらないシリーズには金を落とさないという手段しかありませんね」
>>591 それは昭和・平成の作家。
590で言っているのはそれ以前、明治・大正の作家。
森鴎外、夏目漱石、尾崎紅葉、幸田露伴、島崎藤村、二葉亭四迷、そういった連中のことだ。
特に森なんて同時に軍医総監・中将森林太郎なんてのまでやってたんだから。
四迷にしても「くたばってしまえ」をもじった名前だった割に、私生活には厳しかったそうだよ。
「完結していない小説は小説じゃない」との名言があるのにな。
ドーピングコンソメスープでも飲めや
エステルがパルス女王になれる可能性はあるのかな。
ルシタニア人だから、パルス国民の反発は物凄そうだが。
再登場するんならアルスラーンとくっついて欲しいよなあ。
現状だと、タハミーネの娘はレイラっぽいから、そっちの線もありかもしれんが。
>>604 (≧◇≦)エーーー!
レイラはいい子だけどサー。
マッチョな王妃やなあ・・・・
そこらへんはヒロイックファンタジーの王道で、やっぱりエステルと結婚して欲しいぞ。
まあ、レイラは16翼将だろうけどね。
しかし、アルスラーンは何を考えてるんだかさっぱり分からん。
オーベルシュタインよりも全然分からん。
マッチョはパリザードだろ
あれはマッチョというよりムッチリ ハァハァ
タカさん=レイラ
お嬢=パリザード 彼女にするならこっちのタイプ。
>>603 ルシタニア人ではなく、マルヤム人かミスル人とするしかないんじゃない?
ただ、マルヤムは現状、ルシタニア軍のものなので、ミスルしかない気もする。
パルスの国益に何一つ寄与しない結婚を諦めて
国益のために結婚した相手と少しずつ心が
通いあう様になるのも萌える展開なんだが
ガイエ好みの話ではないな
ええとお腹の子を護る為にグントラムと結婚した女も肌を合わせるうちに
少しずつ心が通いあう様になったのかな?
○投げ後読んでないから判らないんだけどさ。
>>610 カルマーンの結婚は、それに近い類じゃないか?
>>600が意図的に太宰治をスルーしている件について
アルスラーンとタハミーネがくっつかないかなぁ〜?
>>613 マニアックすぎますから勘弁してください。
ただ、タハミーネはそんなに嫌いじゃないなあ。
傾国の美女はすぐに近くに存在したアルスラーンという自分を救うかもしれなかった存在を考えもしなかったと。
まあ謎なきゃらやね。
アンドラを愛していたのかそうかも分からんし。
やっべ、亜留守欄はもうこのスレでキャラ名見ても誰が誰だかさっぱり。
あの年下の娘二人と結婚した
羨ましいむっつりスケベはどうなったんでしたっけ?
>>616 3人じゃなくて?
それはそうと、銀英伝のネット上にある同人小説読んだが、
変な政治くささとかがほとんどなく、お涼最新刊より読んでいて楽しいんじゃないか?
って思えるものもあった。
外伝の5巻がもし出るとしたら、丸投げのほうが、今のガイエよりかはいいかもしれないと思ってしまった今日この頃。
>>616 トゥースだね。
まだどうもなってないよ。
しかし、恐ろしい離れ業を普通にやってのけたのよな。
彼のことはパルスの魔法戦士リウイと呼ぼうか。
>>615 >>まあ謎なきゃらやね。
それほど謎でもないと思うが?
自分の感情を放棄した典型的なキャラだろ・・・・タハミーネは。
自分の意思を無視してあそこまで好き勝手されればああなっても
仕方ない。
歴史では・・・三大美人の楊貴妃がその典型みたいだし。
ガイエはタハミーネの弱さがそうなった原因のように記述して
いるけれど、今の風潮でとタハミーネはきっと病人として
扱われるだろうな。
どうせなら、盛大に火病起こしてくれたら面白かったんだけれどもw
田中芳樹自身は、ネットとか見ないのかな。
ネットやってるからといって、2ch見てるとは限らんけど。
>>568の意見とかは、ケッコウいいとこ突いてると思うんだが、本人の目に触れないんでは
あまり意味がないかもしれない。
田中芳樹のそばで諫言する人間はいないのか・・・。
タハミーネ・アンネローゼ・アデルハイド
置かれた状況は非常に似ていても、全く違う生き方の3人。
ううむ、どの女性が一番同姓には慕われるのかね。
やっぱりアンネローゼかな?
アンネローゼってヒッキーだよな
>622
いやいやw
そりゃ側室が外で遊びまわったらあかんでしょw
あー、でもどうなんだろうね。
どれぐらいの自由が許されてるんだろ。
>>623 仲のいい貴族連中とお茶ができるほどの自由。まあ極端な話、豪華な籠の鳥。デヴィ夫人の犬のようなもの。
>>618 実際のペルシアでもああいうことは結構あったというな。
北の中央アジアや南のアラビアの草原地帯だと、ああいう形で女性を庇護するのは当たり前だし
ついでに言えば彼女らはどっちかといえば適齢期〜晩婚だ。
戦災孤児だしね。
甲斐性のある男が複数の女性を養うのは大変結構な事だと。
トゥースはこの先どんな死に方でも勝ち組だな。
>>620 そばで諫言する人間がいたら現状のような酷い事態にはなっていない。
そばで諫言する人間がいても本人が聴く耳持たなければ現状のような酷い事態にはなっていない。
ガイエが悪く言う中華のダメ皇帝そのままだな。
いくら支那の歴史マンセーでもそんなところを真似しなくても。
アンネローゼは
「彼女の事を悪く言うのは女性ばかりである」
っていう描写が銀英伝にあったね。
芳樹はアンネローゼは女性に嫌われるけど男性にはもてる女性、みたいなイメージを持ってたんだろか。
女性読者にもアンネローゼは人気ありそうだけど。
>627
アンネローゼの事を悪く言う女達は、ひがみっぽい頭の悪いヒス女、みたいなニュアンスじゃなかったけ?
アンネローゼが確固たる意志を持った強い女性である事を見抜けない馬鹿女、みたいな。
女性読者には人気あったと思うよ。あんまり嫌われる要素もないしね。
女だけど、ガイエが描く主要女キャラは今一つ魅力が感じられない。
保守的な家を守るお嫁さんタイプとロリが大好きなのに
それを認めたくないから違うタイプを書こうとして
結局中途半端なキャラになっている。
脇役はガイエの感情籠もってないせいか、いい女キャラいるけど。
もういっそ、根っこまで保守的なヒロインでも
書いてくれれば好感持てそうだ。
>>600 お前は田山花袋の素行を知ってそんな事言ってるのかと
ロリキャラはたくさんいるんでない?
ま、田中芳樹は女性ファンに好かれる女性キャラよりは、
女性ファンに好かれる男性キャラを創作する方が遥に得意なのは確かだろうね。
まつりちゃんってイメージがはっきりしないなあ。
>>630 島村抱月もな。でも、結局文士を超えて文豪とまで称された人間は
どちらかというと保守的な、勤勉な香具師が多かったように思う。
夏目漱石はロンドンで本を買い込みすぎて自分が飯を食う分はおろか妻子へ送金する分も
なくなり、帰国してみると栄養失調寸前の妻が出迎えたとかそんな話を講義で聞いてると、
作家として勤勉な事は過程人としてのそれとは違う次元のものなんじゃないかと思えてくる。
>628 読者にそこまで言ってたか?お前さんの意見じゃなくて?
最近、いろんなスレで見るんだがドーピングコンソメスープってなんだ?
スレ違いで悪いんだけどこのスレでも見かけたので。
>>627 普通の女性読者はなんとも思わないかもしれんが、
801同人女どもが噛みついてきたから
>「彼女の事を悪く言うのは女性ばかりである」
これがストーリー中に出てきたのか後書きとかで出てきたのかが気になる。
ストーリー中なら単純に
「皇帝の寵愛をかさにきて!」
などと女性に妬まれていたと言いたかっただけでないかと思うんだけど。
で、男性が悪く言わないのはガイエの男女観から派生したのではないかと。
>>636 週刊少年ジャンプの『ネウロ』という漫画で、殺人シェフが作ったコンソメスープ。
それを血管から注入するとあら不思議、長短時間でムキムキマッチョに変身できるというオサレなスープ。
>>638 作中で語られる後の世の後日談、みたいな感じ。
登場人物達を後世の歴史家や評論家達がどう評したか、って感じでね。
それにしても、銀英伝では後半は「後世の歴史家」が大活躍だったね。
>>639 ありがとう ジャンプはドラゴンボールと共に卒業したんでサパーリだが今度読んでみるよ
642 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/08(金) 12:08:46 ID:eIw1N6lv
後世の歴史家に語らせて、読者のツッコミの予防線をはってるわけだ。
トゥースのバニパール三姉妹丼
長女パトナ18歳(325年6月時点)落ち着いて優しげだが芯は強そうな印象。
次女クーラ17歳(325年6月時点)きびきびとして、鋭いほどの聡さが外にあらわれ
万事に積極的で行動力に富む。ナルサスよりも絵がうまいらしい。
三女ユーリン15歳(325年6月時点)のびやかな少女。トゥースを慕って常に側から離れない。
とりあえず流行のハーレム系キャラ創ってみた。今は反省している。という感じ。
無理に動かそうとしているけどガイエの典型的女性キャラの次女しか使い難いような。
アンネローゼと茉莉と来夢か……
「ナルサスよりも絵が上手い」ってのは、「ヤンよりも射撃が得意」
とか「アイゼナッハよりも多弁」とかいうのと一緒じゃないかw
645 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/08(金) 15:46:30 ID:uK/si+5G
そばにいる男を破滅させる女を描くのも好きじゃないか?
左右の目の色が違う漁色家の息子の母親とか、漢字撲滅連盟会長の姪とか、頭がクラゲの被保護者もどきとか
はたして「ナルサスよりも絵が巧い」というのは特技のうちに入ると思っていいのだろうか
まあ本編中の描写を見ると標準以上に巧いようだが
>>645 最近の傾向では、そばに居る男どころか作中の登場人物全てを
喰らい尽くしてしまうような強烈なインパクトを持つご婦人
ばかり好んで書いてるような希ガス・・・・・。
お涼とか、小早川のなっちゃんとか・・・・orz
お涼となっちゃんは容姿が異なるだけで中の人は同じです。
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ _ _ _ _ _ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__ ・ ・
/l / / // / l l ! l ヽヽ、} ' ´ ̄``ヽ、
l l l-ァー∠/--/-l メ、j l l | ヽ.ハ ′ ‐ 、 、 ヽ__ _
l l li /ィ´,r=`ヽ/ / 〃ヒl`くl j l ! | / / / 、 ヽ. \ヽ} ``ヽ、 ,ィ´__
l l l/ト{ トッ::::} ///',rテ V//l l l ! j / / / 〃 //1 l ヽ \. i `' ´ ___`ヽ、
l l l _ゞ..ソ ' u ト:ソ//l l j j レ'/ / ̄/_Z_フ〃 ト!j1 l l l ヽ ヽ } ̄ `` ‐ 、 ´ ̄ `ヽ、``
l l | u  ̄´ , ー' / l ji /l /l / /,ィ´,ィぅ、ヽ ′/lムトj l l l いV ̄ ̄ ` ‐ 、ヽ \ \
'|! | ,. -‐┐ } レ'//r/l/Vイ ヽ{ トッ::リ ,fi }〃/ l l l_/__/,.ィj /l ヽl \ ハ
.li l u ( ノ ,.イl l/ヘ. ヽ l | `ー'′ トリ1 }} l jリ ,.=_-ミ// /トl、1 l l l ヽ ヽ.i}
-! l` 、  ̄ _, ィ´l li | ヽ ヽl l u __ ' ゙' j 〃/l /LV イッ1 / / rテlヽ l l l トi |ノ
ハ ト、.__/、ー-ァ'/ // リ l | \l l i´ ノ u,.イイ/イ /イリ 辷リ .{:リ }jイ } }i l l リ
.い l } ` ‐- く/ l ,l ├-- 、_,.ヘ. ト、_ `ー‐' _,. '´/ / l l '`'゙/ //!,リl リ lソ
. ヾi ト、 j l l`ト< l ilヽヽ `マ ヽヽ._7ー‐ ' / / l l u i´ ノ / l/// j/
l トv′ l l j .j l ,リ l l ', ヽ ^1 ` ーrく / __,l ト.ヽ、 ´,. ィ l/
_,l li._ /// / / / l l ヽ===l ll Y丁ヽ | l `¨トニ´ l l |
'_,. -1 ト、ヽ、 /// / / ハ l l ヽ-- l lj l l l い ! l__,l ``Tn |
なっちゃん見るとどうしても外谷さんを思い出す。
外谷さんのほうが強烈だけどさ。
始が中国人が好きとか言って、華僑を例に出していってるけど、その国の人の迷惑はスルーですか?
犯罪率の増加、チャイニーズマフィアの台頭、連中の閉鎖性。
特にチャイナマフィアの報復は心胆寒からしめるような残酷なものだし。
少なくとも欧米じゃかなり嫌われてる。
韓国人ほどじゃないけど。
>>651 ガイエは、結構ユダヤ人を嫌っているが、華僑が、タイの昔の国王に
「東洋のユダヤ人」と呼ばれていた事実をどう思うのだろう?
>>647 >>645の2番目と3番目がその二人じゃ?
むかしの架橋は中華鍋ひとつ背負って身を立てようとしたイメージあるから、
さほど嫌いではない。
問題が多いのは、最近になってやってきた不法滞在者どもじゃね?
中国人は人ではなく人の姿をした蝗です。
中国人が大挙押して日本に訪れた場合、
河川はガイエの才能の如く枯れ果て、
山野はガイエの頭の如く禿げ上がり、
国土は瞬く間にガイエの読者の心の如く
荒れ果てるでしょう。
そもそも華僑は「中国人」のなかでも圧倒的少数派じゃねーかよ
例外的存在を主流であるかのように差し替えているとしたら、それはそれで問題だ
656 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/09(土) 12:18:29 ID:8D4gcvYc
>>620 「世はそのような話は聞きとうない」と言ったときからその王朝の崩壊は始まるそうでっせ。
>>653 どのぐらい昔の事を言ってるのか知らないけど、東南アジアなんかは華僑が経済を握ってた。
日本の植民地化に抵抗した抗日ゲリラは自分たちの特典を無くなるのを嫌がった華僑だから。
(日本は外様の華僑ではなく、現地人を教育して重要なポストをまかせた)
タメになるなぁ。このスレ。
歴史学やってる人にとっては常識の範疇なんだろうけど。
スレ違いだということはスルーか
レイラの本名はエレナバーク、ってのかい?
10巻でミスっぽくこの名が出ちゃってたけど。
ますます怪しいな。
3人目の腕輪の持ち主がエレナバークなんでないかい。
ガイエの遅筆病は伝染病です。
音波、電磁波により聴覚、視覚を通じて感染する恐ろしい病ですよw
>620
確か秘書のサイトで、先生は文明の利器は
まったく使う気なしだと書いてあった気がする。
665 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/10(日) 05:33:39 ID:wmgdFGX5
さてこのたびの支那反日デモ、ガイエはどうする?
>>578 温帯のグインは平均7〜8日/冊、最短で5日/冊らすい。
パリザードといい、レイラといい、
えらい個性的な女達と一緒にアンドラとタハミーネの娘は捨てられてたもんだの。
現在ならDNA鑑定で一発確定!
>668
ファンタジーで良かった(~0~)
でもアンドラとタハミネの娘なんて問答無用の遺伝子の持ち主だから、見た目で分かるべw
タハミネの容姿にアンドラの性格だったら、お涼キャラになりそうだ。
最近そういうのばっかだし。
しかしアンドラの容姿にタハミネの性格だったら・・・
救いようがないなw
身体がごついけど、心は乙女なメンヘラー。
>>645 >頭がクラゲの被保護者もどき
って誰?素で解らんのだけど。
>>670 タハミーネの心が乙女ってことはないでしょう。
となればますます救いようがないんだけど。
パリザードもいいとこの娘なのか?頭はいいけど、ただの踊り子と思ってたが
>>665 「中華民族が自己の歴史に目覚めた兆候ですよ」
売文業/田中芳樹さん(仮名)
パリザードが実子ならザンデがアンドラの娘婿になるんだな。
それとギスカールも婿になる可能性があるのか。
>>665 創竜伝を書くエナジーになるかもしれんが、創竜伝なんかどうでも良いしなあ。
>670
>しかしアンドラの容姿にタハミネの性格だったら・・・
>救いようがないなw
>身体がごついけど、心は乙女なメンヘラー。
それは創竜伝に居るあの方なんじゃ・・・
>>676 パリザード、レイラは実はブラフで・・・・。
アル戦にもそのうち登場するんじゃない?
>675
慎太郎あたりが噛み付けば涼子ネタになるのでは?
もはやガイエは慎太郎や安部への反感でしか本を書く気力はわかないだろう。
小説家になり直ぐ銀英伝やアルスラーン、創竜伝の大ヒットで裕福になり
もはやハングリー精神なぞ期待できない。
小説家の自尊心も責任感は最初からないのだから。
アル戦だけは期待させてくれ。最後の望みなんだ。
>>674 ザンデ死んじゃってますから。
いろいろ説があるけど、3人ともアンドラの娘ではないか説が気に入ってる。
>>672 パリザードは低階層の出身なんじゃないかな。
大きな声では言えない商売も色々とやっていたらしい、ってあるし。
パリザード、レイラ、他1名が神殿の前にまとめて捨てられていたらしいので
その後パリザードをもらっていった先の家があまりよくなかったんでしょう。
神殿があんまりひどい家に子供を渡すとは考えにくいので
金持ちにもらわれたけど虐待されて飛び出したとかなんでないの。
>>682 >パリザード、レイラ、他1名が神殿の前にまとめて捨てられていたらしいので
そうなのか?やべえぜんぜん話し覚えてねえ。パリザードの腕輪はザンデからもらった
と思い込んでた。
今度立ち読みしてみる。何巻?その辺が描写されてるのは。
>>682 いや、里子を引き受けた当時は裕福だったものの、
その後没落したということも考えられる
>>682 ルシタニアの侵攻とその後のアルスラーン改革で没落した
裕福な家はかなり多いと思うが・・・・。
パリザードがミスルに居たのだってその絡みじゃないの?
>>679 俺は二部が始まってから期待が薄れて
今じゃ続きを読みたくないな。
創竜伝のようにグダグダするくらいなら
いっそ未完のままでいい。
アルスラーンがあそこまで腐るのは勘弁だ。
>>685 文化はイアルダボート教関係しか認めないルシタニア統治下では
芸事では稼ぎにくいから他国に流れたんでないの?
っていうか、わざわざルシタニアまでパリザードはいかんでしょ。
パルス・ミスル・チェルク・シンドゥラなんかを渡り歩いてたんでないかい。
他国に流れた=パルスから周辺諸国へ流れた
という意味だよ。
ガイエが好きな中国人は古い書物の中にしか存在しません。
ルシタニアによるパルス中央部占拠で、流民は結構発生したんだろな。
描写はなかったけど。
マルヤム占拠のあおりでイリーナが旅立ったのも、流民の一形態か。
パルスで実際にルシタニアに100万人殺されたんだよね?
恐るべき大虐殺だよね。
3000万人の内の100万人、って事は約3%が殺されちゃったのかあ。
ううむ、エステルとアルスラーンの恋は厳しいのう。
ナントカ伯爵の侍従扱いでいたのも、エクバターナで病人がどうだのけが人がどうだのと駆け回っていたのも
アルスラーンの近くに侍っていたのも多くの人が目にしているしね。
>>690 少なくともテレビの中にいないことはたしかだな
エステルって砂糖水で肥大した心臓を持つバカ兄を
助けようとした勘違いあほ娘だろ?たしか。全然好きになれねぇ。
>>690 書物の中でも希少種だけどな。
>>692 1人あたり4〜5人殺害か…古今無双の勇者揃いだな。
チュルクの将軍って何人の子供に殺されたんだっけ?
ハゲよ、考えて書いてるのか?
>>696 ガイエは理系が全滅の典型的な文型人間です。
当初のルシタニアの兵力なんか何の冗談と思ってしまうような規模ですw
アトロパテネで20万、王都で10万、ほか5万で
多く見積もっても35万くらいが妥当なんじゃなかろうか。
ちなみに1巻で総人口は2千万と尊師が言っている。
ガイエは中国人から白髪三千丈を学んだのです。
ついでにイギリス人からは慇懃無礼を学びました。
春秋戦国時代の戦功録って
数年(数回)の戦争で相手国の人口以上殺したとか平気で書いてあるからな。
>>692 パルス・ルシタニア戦争でルシタニアに「殺されたことになってる」パルス民間人は、
百年後には一億人を突破する事でしょう。
アルスラーンは公正中立だし、記録や書物の管理もしっかりしてそうだから、
ルシタニア戦役の記録は客観的な数字が保存されるんじゃないか。
ナルサスもそういうのはうるさそうだしな。
アルスラーンとナルサスが生きてる間はな。
つか、あいつらの世代は揃いも揃って出来が良すぎるから
次の世代に移った時がヤバそうだな。
頑張ってもあっちこっちで比較されるだろうしな。
>>695 その程度の政治センスの持ち主がパルス王妃になったら
無駄死にするパルス人が激増するな。
一巻でのタハミーネを見るとパルス王妃は
かなり政治的な権限を持つから。
お人よしアルスラーンの欠点をフォローするなら
パリザードが王妃になるのがいいのだが、
パリザードはアルスラーンと合わなさそうだし。
ザンデの愛人だった経歴が嫌われそうだ。
1巻でタハミーネに権力があるのはアンドラが行方不明だからでない?
アルスラーンが元気な間は問題ないかと。
それに、ナルサスあたりが王妃や愛妾が政治に口出ししにくい制度を作ったり
緊急時に政治がまわるように対策を立てたりしていそう。
つーかそもそも
>>695の設定はただの妄想だ。
「砂糖水で肥大した心臓を持つ馬鹿兄」を持ったキャラは別人だよ。読み直せ。
>>707 >>695が言ってるのってイノケンティウスとかいうルシタニアの王じゃない?
優秀な弟のいる兄貴。ワインの代わりに砂糖水飲んでたような・・・。
>>707がなにを言いたいのか解らない。
「馬鹿兄」と「馬鹿兄を持ったキャラ」は別人に決まっているじゃないか。
指摘するまでもない。
>>695がその両者を混同しているようには見えないのだが。
695のレスはわかるが
707は何を指してるんだろう?
695が言ってるのはルシタニアの基地害王だろ?
アドンラと一緒に落ちて死んだ、あいつ。
んで707が言ってるのは誰だ?
712 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/12(火) 16:58:33 ID:muYQCb/r
>>711 多分
>>707は「
>>695はイノケンティウス王がエステルの兄だと勘違いしている」と勘違いしたんではないか?
>>695の「兄」は普通にギスカールの兄だと分かるが、勘違いする人もいるだろう。
713 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/12(火) 18:53:36 ID:+0Bi0ka1
714 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/12(火) 20:06:44 ID:nv/bkGtE
>>648 泉田君にふられてヤケ食いしてそのまま独身を貫いちゃって
名前を変えたお涼がなっちゃんなのかもしれんなぁ。
>>714 つまらんなあ。
アルスラーンは10巻で先が読みたくなくなるほどの糞レベルに落ちたし、他のシリーズ物は丸投げか放置。
薬師寺は創竜伝と比較すると小粒に過ぎる。
もはやガイエの小説はデムパ以外に楽しみがないんだから、むしろ今こそ創竜伝を書く最良の時期かと。
アルスラーンは10巻も十分に面白かったし、今年は続編が出る予定らしいから楽しみだわ。
いつ出るの?
>>718 今年の冬頃、らしい。
エステルってあんまりこのスレの皆は好きじゃないのかな?
何となく、アルスラーンとくっつけないならそれでも良し、みたいな雰囲気を感じるぞエ。
続編出るのはいいが、10巻の内容をすっかり忘れてるな
読み直さなきゃな
>714
その程度のニュースに動じてたらあの国は語れませんよ。
というか現代の出来事で過去の事象は書き変わらんし。
そもそもハゲは現代中国をマンセーしとらんと思うが、
なんか最近よく一生懸命中国関連のニュース貼ってる人が居るなぁ。
あれ?もしかして釣られた?
アルスラーン10巻は、田中芳樹自身が必死にあの世界の感覚を思い出そうとしてる感じの巻だったね。
従来のダイナミックさには欠けていたけど、別の楽しみ方が出来る外伝みたいな巻だった。
まあ、11巻まで10巻みたいな感じだったらさすがに困っちゃうがw
>>721 共産党政権は嫌いらしいが、民衆にはシンパシーを感じていたみたいだよ?
今でもそうなのかは知らんけど。
724 :
714:2005/04/12(火) 22:04:33 ID:pleIeb5l
おりゃ今回が初めてだが、他にもいたか
こちらとしては、タイタニアをパスして野望円舞曲の丸投げを
始めた時点で他の作家に走ったわけだが・・・・佐藤大輔も遅筆なんだよな
俺は、前世でなんか悪いことをしたのかもしれん
10間はギスカールの群雄割拠もヒルメスの国取りも面白かった。
先が読みたいと十分に思わせるものだったよ。
ただ一番本筋と関係ありそうなザラーヴァントの田舎の話がつまらなかった・・・
中国の未来は共産党なんかではなく天安門でデモを起こした若者達にこそある、みたいな話だったと思う。
反日デモを起こす若者達を観てガイエはあらためて中国に明るい未来があることを確信したのでは。
>>714 2003年10月西安の大学での日本人留学生の寸劇に対するデモ(中国を馬鹿にした、裸になったなどありもしない事を新聞記事にして
騒ぎを大きくしていた)が起きた時もダライ・ラマが来日していて、今回もダライ・ラマの来日が関係しているとの見方もある。
ましてや中国は集会の自由が無い為に通常デモなどありえない(海外のニュースでは官製デモだとはっきり断定しているところもある)と分かっていても、
その程度ではガイエは動じない、というか、日本が悪いと脳内で変換する(できる)から関係ない。
何せイラク戦争に関して、創竜伝で「イギリスは悪くない。今の内閣が悪い」と言い切った程だから。
>727
あんた金庸スレでも同じ事やって言われてるけど、
ここは小説を楽しむ板なんで、作者にこじつけて自前の中国論をぶってないで、
該当板行って好きなだけ議論を戦わせてきなさいな。
頼むから荒らしはスルーして下さい・・・・
反応するから粘着はいつまでも居座るんだよ。
エステルは真っ直ぐで純粋な女の子だからね。
あんまり個性は感じないが、嫌いな人はとりあえず殆どいないだろう。
7巻ラストの頬を赤らめながらの
「私はお前の正体を知っているのだからな」
は、馬鹿一ながらo┤*´Д`*├o アァーン
>>725 何か、会話のテンポが悪かったよね、ザラーヴァントの一族の話。
悪の親玉?が煮え切らない奴だったし。
ヒルメスの国獲り前哨戦ダイジェストは素晴らしいの一言。
大河ドラマ3ヶ月分を一時間にまとめました、って感じだ。
3連投激しくゴメン。
ヒルメスはダイジェストじゃなかったや、ギスカールだ。
10巻のヒルメスの国獲り前哨戦はわりかし詳細に描写されてたね。
ザンデの死を悼むあたり、ヒルメスって結構情のある人物なんだなあ、と。
これであの妄執さえなけりゃ知勇兼備の名君なのにねえ。
>>732 でもその妄執がなかったらパルスの一王族として
一生を終えそうな気もする。
10巻のザラの田舎話は
アルフリードが神殿の修行についていけなかったからって
同室の少女達に「よくこんなつまんないことやってられるね!」
みたいなDQN発言をしたことと
ファランギースの口調が不自然だったことと
ギーヴの登場の仕方があまりにもダサかったことに萎えた。
終みたいな感じだったよな
>>715 なっちゃんは独身を貫くどころか8回くらい結婚してるんだが。
>>719 前にも書いたけど、私はエステル厨で
ここでも何度か「王妃はエステルになる」って言ってるんだが
その度に「王妃は腕輪をした誰それ(名前忘れた)だ」とか何とかいう反論が速攻で返ってくる。
>>732-733 全然スレ違いでスマンが、以前読んだ「野望の王国」という漫画に
「暴力で日本を支配する」という野望に取り憑かれた警察官僚が登場、
何度失敗しても諦めずに権力への妄執を抱き続けるのだが、
彼が登場するたびにヒルメスの姿とだぶったような記憶がある。
>>734 下2つはともかく、アルフリードは気にならなかった。
砂漠の騎馬盗賊団の女首領が、神殿で斎戒沐浴時にはエチーのぬるい生活を否定するのはおかしくないし
その口の悪さからあの程度の罵倒になるのもおかしくはない。
もうヒルメスの傍にいて彼を癒してくれる女性はいないからな。
破滅に向かって一直線かな。
最後に蛇王に向かって華々しく散って欲しいが。
>>738 >斎戒沐浴時にはエチー
どういう意味だ?
神殿内の生活がそれほど乱れているようには読めなかったが。
アルフリード=タハミーネの娘だと思ってたよ。
王族の名前云々のせりふがあったから。
年齢が全然違うだろ・・・
年齢というとパリザードがとても18歳とは思えない熟女っぷりだ。
現在何歳かという記述がないあたり、何か狙ってるのか。
>>743 10代でもそういう年齢不相応な見た目の人ってスポーツ選手とかでたまにいると思うけど。
人並みでない苦労した人は外見的に歳食うの早い
七都市買うの?
>>743 一般論ではあるが、現代以前、ほとんどの時代において
18は結婚して子供を一人二人産んでいてもおかしくはない年齢だよ。
[年増]
娘盛りを過ぎて少し年を取った婦人。近世には二〇歳前後。
18は娘盛りぎりぎりってことか。
ファランギースは年増なのか
年増つーより、大年増では?
中世ペルシャの女性の適齢期って、だいたい13歳ぐらいのはず。
もっとも、漏れが見た文献は、アルスランの時代のモデルとされるササン朝時代のちょっと後のアッバース朝時代の話だが。
戦役後でだいぶ男が減って社会で働く女性も多くなっただろうから
結婚年齢も多少は上がったんじゃないだろうか
14歳で子を作った王族を「若干14歳で」といった感じで書いたり
15歳時のアルスラーンをかなりの子供扱いしていることから察するに
ガイエの設定での結婚適齢期は16〜19歳くらいではなかろうか。
読者層に合わせて引き上げたんだろう。
つーか男共が晩婚すぎることのほうが気になる。
>>745 >「ジブラルタル攻防戦」小川一水
>「シーオブクレバネス号遭難秘話」横山信義
>「オーシャンゴースト」横山信義
>「もしも歴史に……」羅門祐人
七都市の丸投げ版の題名だけど、
上ふたつはともかく、下ふたつはお約束ってものがわかってない。
そして著者名を間違えたまま放置してるらいとすたっふ。
内容が楽しみだ。読まないけど。
>>753 男と女の結婚適齢期は違うよ。それにしても30で子供のいないダリューンなんかは変人の部類だが。
女は若くなくちゃ数産めない。それに産後の肥立ち次第で死んでしまう確率も高くなる。
ファランギースなんか、子供諦めてるんじゃないの?
ファランギースって何歳だっけ?
>>757 第一部で21歳、第二部で24歳。
医学が未発達だとしても体力があれば30くらいまでは産めるんでないの。
22と26じゃなかった?漏れの記憶違いだっけ?
ごめん、読本見たら22と26って書いてあった。
21と24〜25はギーヴの年齢だったよ。
あと、ファランギースは還俗というか
女神官をやめないと結婚できなかったんじゃなかったかと。
神に仕えてるから結婚なんて考えられない
というような台詞をどこかで言っていたと思う。
読本でファランギースの年齢の話をしているのに
お涼の年齢を持ち出してくるガイエがむかつく。
アル戦キャラへの愛情はかなり冷めているみたいだね。
あかほりとの対談もお涼、お涼だし。
>>759 それギーヴの年齢だわ。
ファランギースはそれより年上っぽい印象を受けたから、
第一部で22か23、第二部で26か27じゃないのかな。
かぶった。スマソ。
あれ? ギーヴはずっとファランギースより年上だと思ってた。
764 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/14(木) 03:47:59 ID:7ESYM9Ma
ガイエはもう一生分の勤勉さを使い果たしてしまいました。
765 :
イラストに騙された名無しさん: