ライトノベルの武器兵器研究考察スレッド Part12
1 :
イラストに騙された名無しさん:
4 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/24 09:38:15 ID:Tnm+cSTu
幼馴染のビンタが一番強い
…痛かった
いかん。
近頃のギャルゲやらギャルギャルしたアニメやライトノベルのせいで、
幼馴染っつーと女性(こっちが男の場合)っつー想像をしてしまうのだが、
異性とは限らんな…。
男にビンタされるのも屈辱的だよな。
そんなあなたに
「闘魂注入」
男でビンタが許されるのは猪木と古兵殿だけ
男子校だった高校で男子にビンタしちまったぜ・・・
校内一の美形(との噂)の奴を殴る途中で思い直してビンタ。
直後にその場にいたクラスの男子全員(誇張なく全員)の20人にフクロにされたが。
へーふーんそー
たしかに兵器だな。
人心掌握
SFなんかでワープするのに「転送ゲート」を通るやつあるじゃん?
よくそこで料金とられて愚痴をこぼす、なんて描写があるけどさ、
あれを現代の高速道路に例えたら出資が料金所の建設費用だけで
利用料ふんだくってる、と考えるとわりとしっくりこない?
>14
それは、管理している宇宙航路公団にレールガンぶち込みたくなるような設定だな
絶対、その中には宇宙から帰還したエリート。宙下り官僚がいるに違いない
維持費なんかを考えるとウン十万以上取られても妥当だと思うな俺は
常時接続じゃない場合なんかは、穴ブチ空ける料金もバカになら無そう
>>14 そういう"ゲート"は役割が道路そのものみたいなものだから、
建設費・維持費として金を取るのは妥当ではなかろうか。
でも、どっかの公団みたいに無駄なゲートをぽこぽこ作って
もう建設費用を回収したゲートも高い料金のままとか、天下りの
温床とかはありそうだな。嫌な未来だ…。
で、その内民営化。めちゃくちゃな経営が叩かれるが誰も責任はとらない、と…
なかなかうまくできてるなぁ…俺もおこぼれに預かりたいよ。何十億ともうけてるんだよなぁ…
某小説に出てきた小委員会はさらにひどいぞ
いつの間にやらできていて多額の利用料を徴収するくせに
作った企業には最低限の使用料しか払わない
その差額はどこに言ったのかといえばコネを作っている国と
自分の懐へ。
何より一番ひどいのはそこの委員長が世襲であること。
>>20 街中に張り巡らされたセキュリティが壮絶だったな、あれ。
22 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/27 00:15:59 ID:TsI0Qb8y
>>22 モデルつか国連の元にある委員会でね、そこだけを管理する常設国連軍が二系統設けられてる。
いいかげん作品名をだしたらどうか。
クーリエでしょ?
25 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/27 01:38:26 ID:gZlmpYkC
若草野球部狂想曲に出てくる「粉砕バット」が合法的に装備出来る武器では最強だろ。
殺人濡れタオル「エッケルザクス」(撲殺天使ドクロちゃん)も非殺傷兵器としてはポイント高げ
>>26 あれは動作原理が謎だが、確かに非殺傷の武器として優秀だな。
「エスカリボルグ」もぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜で復活するから、
ある意味非殺傷かも。一度殺しているけど。(w ドゥリンダルテは
元々非殺傷のスタンガンなのに殺す気マンマンだ。
エスカリボルグ>ぴぴる(ryなら苦痛は一瞬だがエッケルザクスでぴぴる(ry連発されたら相当の拷問だよな……
DQ4コマでラリホー→ザメハの仕返しにザキ→ザオリクってやつあったのを思い出した。
>ザキ→ザオリク
あったあった
てか粉砕バットって聞くと究極超人Rを思い出すな
でバールが出てこない件について
バールについては以前に語らなかったか?
バールは大抵のゲームで拳銃より強いんだぞ!!!!!
ノンノン、「バールのようなもの」
34 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/28 23:10:46 ID:smbbz5T8
いいねえ、主人公の武器、最後まで「バールのようなもの」。
>>33 これ?
ライトノベルの武器兵器研究考察スレッド Part10
444 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:04/12/24(金) 21:02:52 ID:0/JcUq+K
コインパーキングの自動精算機を バアルのようなもので破壊し中の金を盗む、
いわゆる「コインパーキング荒らし」が相次いでいる事が 分かりました。
今月5日午前4時ころ、**駅近くの路上に魔方陣のようなものが描かれているのを
通行人が発見し、近くの教会に届けました。駆けつけた異端審問官の調べによると、
この魔方陣はもとはセム人の豊穣の神にて魔神バアルを召喚する高位の魔方陣で、
近くを調べたところコインパーキングの精算機が破壊されていたのに気づいた、とのことです。
バアル神の雷によって電磁的に破壊されたものと見られています。
警察では召喚に人身供犠が行われたのではないかとみて重視しています。
それでは、次のニュース......
#メガテンスレにコピペしたのは俺だ。
>>30 > てか粉砕バットって聞くと究極超人Rを思い出すな
俺も思った。
んで。Rくんって、兵器としてみた場合、実際どうなんだろうな。
しょっちゅう壊れているくせに致命傷はほどんどないから、信頼性は高いのか?
>36
>Rくんって、兵器としてみた場合、実際どうなんだろうな。
……何と、どう戦うかによるんじゃないのか?
たぶん、たいていの局面において、鳥坂センパイの方が遥かに優秀な兵器になりうると思うが。
ジオン軍のMSと同じじゃね?
パイロット(AI)が貴重なんで、傷ついた部分を即座に切り離すシステムが標準装備。
>36
でも水に浸かりすぎると錆びて風邪ひいたりするんだな、これが。
どれか忘れたけど、
「爆撃機が撃墜されて燃料気化爆弾が誘爆して街一つ壊滅」って
描写があった。
でも、その爆発の仕方じゃタンクローリーが
爆発するのと変わらないんじゃないかなあって思った。
>>39 くしゃみの威力は散弾銃並
41 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/01 23:56:34 ID:lkjHHfc/
>>40 > どれか忘れたけど、
> 「爆撃機が撃墜されて燃料気化爆弾が誘爆して街一つ壊滅」って
> 描写があった。
> でも、その爆発の仕方じゃタンクローリーが
> 爆発するのと変わらないんじゃないかなあって思った。
っていうか、タンクローリーは激しく炎上しても、
爆発はしないだろ。
まあ、その作家も、この10年以上に渡って日本の反戦カルトが展開している
燃料気化爆弾プロパガンダに騙されたバカなんだろうけど。
>>41 気化させないと威力でないんじゃないの?って趣旨です。
気化させなきゃただの液体燃料の火災に過ぎないってことか
45 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/02 00:59:24 ID:InrNiGb0
液体燃料と言えば、水化ヒドラジン+過酸化水素が最凶
46 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/02 01:42:01 ID:7rAN9tS3
>>42 気化させても威力出ないよ。大型化もできないしっていうので、
米軍も整地爆弾を、燃料気化爆弾からデイジーカッターヒューズを
使った通常爆弾に切り替えたわけで。
いや、だから反戦カルトがデマ情報を流して、燃料気化爆弾の
威力を何万倍にも誇張して、町を一つ潰せるような大型爆弾だと
喧伝してたわけよ。
で、騙されて、共産党が国会でぶち上げるわ(騙した方かもしれんが)、
大学教授たちが抗議文を叩きつけるわで、失笑も洩れないくらい情けない
惨事が展開されたのさ。
反戦カルトという表現はちょっと悪意を感じすぎる。政治的意図がありすぎるというか。
>>47 「反戦カルト」って造語ははじめて聞いたけど、俺はその言葉気に入った。
向こうが政治的意図ありありだから、それぐらい言ってもいいんじゃない?
板違い失礼。
>45
燃料漏れでパイロットが溶けたヤツだっけ?
反戦カルトって言うと日本にありもしない核兵器疑惑押し付けて
北の核にマンセーしている連中か。
えーと、それで結局燃料気化爆弾ってーのはどれぐらいの威力なの?
なんかググッても非人道兵器とかなんとか書いてるサイトばっかり引っかかるよ。
後、デイジーカッターってのは液体爆薬ぎっしり詰めた爆弾とゆー認識でいいんでしょうか。
衝撃波がメインの爆弾で、ある意味では通常の爆弾よりも大威力と云えなくもないけど、
基本的にはデカイ爆弾の威力はデカイってだけの話
密室にガソリンを撒いて数分後に、火花を散らしたぐらいの威力。
54 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/02 20:06:25 ID:TDC6V9jv
なぁ、その前に「人道的な兵器」という代物があったら見てみたんだけどな
非殺傷兵器だって当たり所によればかなり深刻な障害を負わせられるんだぜ。
昔NHKで「イスラエル兵が発射したゴム弾が頭に当たって植物状態に陥ったパレスチナ青年」を見てからさ……
55 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/02 20:30:27 ID:KCCOEMF/
>>51 > えーと、それで結局燃料気化爆弾ってーのはどれぐらいの威力なの?
> なんかググッても非人道兵器とかなんとか書いてるサイトばっかり引っかかるよ。
火炎放射器に毛が生えた程度。
っていうか、たしかデイジーカッターの半分くらいの重さが限界で、
それ以上にしても、うまく拡散せず、ちゃんと燃えないというので
壁にブチ当たったんだよね。ここいらの話は、1960年代に遡るので、
よく分かんない。
ま、とにかく、そこでM2機関銃の銃身を爆弾のヒューズに捩じ込んで
爆弾を空中爆発させることを思いついたやつがいて、通常爆弾に切り
替えることができるようになったわけで。
空中爆発大型爆弾っていうのは、地面にクレーターを作らないように
(空中で)爆発させることで、効果的に威力を発揮できるようにしている
ところがミソなんだよね。
ちなみに、燃料気化爆弾は、最近は、ロシア、中国が野戦兵器として
配備しています。RPG級の兵器として。
> 後、デイジーカッターってのは液体爆薬ぎっしり詰めた爆弾とゆー認識でいいんでしょうか。
含水爆薬でしょ。みぞれ状の。ダイナマイトよりまだ安全と言うのが
ウリなんだっけ?
どっかであの爆薬の開発物語を読んだ記憶がある。
>>52 > 衝撃波がメインの爆弾で、ある意味では通常の爆弾よりも大威力と云えなくもないけど、
> 基本的にはデカイ爆弾の威力はデカイってだけの話
多分あなたは、燃料気化爆弾の話をしていない。
ttp://mltr.e-city.tv/faq09d.html#00452 【質問】
「デイジーカッター」の語源・定義は?
【回答】
デイジー(ひな菊)は,地面に這いつくばるように群生して生息する植物です
これを,まるで芝刈り機で切り払ったように吹き飛ばすから,「デイジーカッター」と呼ばれます.
米軍で「デイジーカッター」と呼ぶのは,延長信管だったり,いわゆる気化爆弾だったり,近接信管を装着した通常爆弾&低出力戦術核爆弾だったりと,時によって様々です.
そこで,「地面に大穴を掘らない爆弾&そのギミックすべての総称」と定義するのが妥当だと思います
問題はそのサイトの情報がどこまで正しいか
どうやって検証するかだ。
>58
本サイトは,「2ちゃんねる」軍事板の初心者スレッド等から抜粋,
纏めたものであり,ソースが明示されていない記述については,
情報の信頼性に問題がある場合がございますので,予めご了承ください.
(信頼性に疑問のある記述を平気で載せているわけではありません.
中にはそういう混入もありえる,という可能性の話をしているまでです)
検証はするべきだが、信憑性は高いと思うな。
ベトナム戦争物の本を読むと延長信管タイプの爆弾をディージーカッターと呼んでたよん
ディジー ディジー 君が好き
>54
完全被甲弾(フルメタルジャケット)
銃弾の鉛が完全に銅の合金でおおわれた小銃弾
軍用小銃は基本的にこの弾を使わなきゃダメ
>54
ミニガン、
無痛ガンと呼ばれるほど痛みもなく楽に殺せます。
>>62 「国内」治安ならどんな弾を使ってもいいと主張しているケースがある
しかしゴム弾やプラスチック弾は条約の対象内だっけ?
>59
「軍事研究」ちう雑誌によれば、
現在のアメリカ軍の装備には燃料気化爆弾は含まれていない。
マスコミがあれほど宣伝した燃料気化爆弾が実戦で(アフガニスタン戦争)で使われなかっただけでなく、装備からもハズされた理由は、人道的なモノだとは考えにくい。
ただ単に実戦価値が低かった、思ったほどの効果が無かったからだろう。
ヴェトナム戦争で50発程度の燃料気化爆弾を使用しているし、湾岸戦争でも地雷除去に使われているが、期待したほど効果はなかったようだ。
燃料気化爆弾の本質的な欠点は、効果的に爆発するかどうかは気象条件に左右される要素が大きく、通常爆弾と比べると遙かに不確実な兵器だということだ。
空気中の燃料亜爆発するには、適度な混合比というモノがあるが、それより少なくても多くても、爆発しないし、ムラがあれば一部しか爆発しない。
例えば、地上付近で強風が吹いていたら、燃料が散らばりすぎてうまく爆発しない。
要するに燃料気化爆弾というのは、評判が独り歩きした兵器であり、皮肉を言えば期待されたほどの効果がないかわりに、非難されているほどの非人道的影響もない。
まして数キロ四方が壊滅だとか、核兵器に次ぐ威力だとかは買いかぶりも甚だしいと言えよう。
>>64 無被甲または後方より被甲され鉛を露出させた弾丸が禁止されてるだけだから対象外
ちなみにショットガンの弾でも条約クリアの鉄散弾がある
68 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/02 22:12:31 ID:KCCOEMF/
>>58 > 問題はそのサイトの情報がどこまで正しいか
> どうやって検証するかだ。
最低限、英語圏のオーソリティのサイトに見に行くしかない。
ぜんぜんURL出せずに申し訳ないんだが、含水爆薬を作った男の
ドキュメンタリから、信管に機関砲の銃身捩じ込んだらウマー!!
よし、これ採用!! という、ドキュメンタリも長文のものが
実名出まくりで転がってたぞ。
日本語のサイトだと、どこかで読んだ事実と、自分で補完したものと、
伝聞と想像が入り交じっていて区別がつかず、わけわかんなくなる。
中には物理法則に反する記述もあったりして。
69 :
59:05/03/02 22:18:31 ID:pTh6l/h8
>>66 > 「軍事研究」ちう雑誌によれば、
で、これも混同してるじゃん。
> 要するに燃料気化爆弾というのは、評判が独り歩きした兵器であり、皮肉を言えば期待されたほどの効果がないかわりに、非難されているほどの非人道的影響もない。
> まして数キロ四方が壊滅だとか、核兵器に次ぐ威力だとかは買いかぶりも甚だしいと言えよう。
これなんか滑稽。ここで語られているのは、〈デイジーカッター〉アセンブリを持つ
空中炸裂爆弾BLU82のことでしょ。で、BLU82の効果と欠点と燃料気化爆弾の
効果と欠点がごちゃ混ぜになって、まさにめちゃくちゃの状況。
いったいだれが燃料気化爆弾神話のトリガーを引いたんでしょうね。
兵器の残虐性を非難するのに、「燃料気化」なんて、出す理由も必要も
ないのに。
このスレッドと関連する話をすると、このデマ/ねじれが、過去十年あまり
のあらゆるメディアに痕跡を残してしまっている。架空戦記にも、マンガにも、
アニメにも、そしてライトノベルにも、もっとシリアスな小説にも、存在しない
燃料気化爆弾に対する嫌悪と憎悪が満ちあふれている。それも何倍も、時には
何万倍も誇張された効果の描写と共に。このみっともない空回りぶりには笑い
声もでない。
ほんと、兵器は正確なデータがわからないからこそ
兵器として有効なわけなんですね・・・・しみじみ
>>70 さらに勘ぐれば、誇張に語られた「気化爆弾に対する恐るべき量の迫害」に対して
義憤を燃やした気化爆弾擁護派が、さらに空回りしている可能性もある。
まぁ兵器の人道性なんてどっこいどっこいだと思うけど
結局、燃料気化爆弾ってなんだ?
うーん、まぁ俺は作家じゃないが、作家の視点としてみるなら、
別に燃料気化爆弾の威力が、本当に非人道的であろうがなかろうが
物語を転がすことができるアイテムなら、「そーゆーもの」として使っちゃえばいいと思う。
とりあえず、燃料気化爆弾はヤバいという共通認識があって、それを利用できるなら
その共通認識があってようが間違ってようが、料理に使っちまえ、ってことじゃないかな。
無論、知らないで使っている作家も沢山いただろうけど、
知ってたって使う人は使うだろう。
>>69 RPG用燃料気化爆薬弾頭を出したライトノベルが実はあったり。「センチュリオン急襲作戦」
>>74的な確信犯で超強力兵器として出してた。
77 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/02 23:22:09 ID:KCCOEMF/
>>74 そういう視点というのは、つまり人型の扱いと同じようなもんか。
つまりその脅威が万人に通じるなら「弱い力兵器」とかでも良いと言う事か
こういうこと書くと顰蹙買うかも知れんが
実際の威力がどうあれ、作中の適所で使われてたら問題ないんじゃないの。
実際に戦争で使われるよりはマシだな
>>78 それは「弱い力」で粒子をどうにかする兵器なのか、単に力が弱い兵器なのか。
か兵器です
>70
いえ、BLU82とは別物として扱ってますよ。
上の記述のすぐ三行後ろに、「FAE(燃料気化爆弾)とは違うデイジーカッター」と見出しが付いていて、BLU82のことが紹介されている。
書き出しがこんな感じ。
同誌(AW&ST誌)の誤報とはアフガン戦争に投入されたBLU82超大型爆弾をFAEの一種と報じたことで、日本でも同種の報道があり、未だに誤りが広く信じられている。
実際にはBLU82は大きくて重いと言うだけの爆弾で、FAEとは関係ない。
これによれば「燃料気化爆弾神話のトリガーを引いた」のはAW&ST誌だということになるな……
84 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/03 01:15:18 ID:TB9pzIBN
>>83 > いえ、BLU82とは別物として扱ってますよ。
>
> 上の記述のすぐ三行後ろに、「FAE(燃料気化爆弾)とは違うデイジーカッター」と見出しが付いていて、BLU82のことが紹介されている。
なるほど。
> これによれば「燃料気化爆弾神話のトリガーを引いた」のはAW&ST誌だということになるな……
いや、でも湾岸戦争の時からだよ。当時まわりに燃料気化爆弾燃料気化爆弾
言ってたもん、おれ(号泣
英語圏でも同様の誤りがあった痕跡はあるね。英語で書かれた解説にも、
「デイジーカッターは爆弾の名前ではない」「デイジーカッターはFAEではない」と
ちょこっと触れられていたりする。
…で、いつからここは実在兵器についての薀蓄をひけらかすスレになったのかね?
>>85 知識がなくても引け目を感じる必要はない。
餅は餅屋なんだから。
君が必要な情報だけ取り入れればいい。
>84
>いや、でも湾岸戦争の時からだよ。当時まわりに燃料気化爆弾燃料気化爆弾
>言ってたもん、おれ(号泣
とすると、某火葬戦記の影響かなぁ? 荒巻鮭が原作の。アレはアレで好きだけど。
ちなみに、おれも燃料気化爆弾=準核兵器と言っていたクチです(泣 半年前、中古で買った軍事研究を読むまで。
>>87 いや、遅筆デブエロゲ酒飲み御大のRSBC外伝1の、「聖バレンタインの虐殺」の影響じゃねえの?
気化燃料爆弾があるなら、水蒸気爆弾や粉塵爆弾があってもいいはずだが
そういうのはきかんな
>粉塵爆弾
MOABなんかがそれに近いものではあるな。
大量破壊を低いコストで可能にするには、やっぱABC兵器?
大国がABC兵器開発捨てられない要素はソコにあるの?
燃料気化爆弾が非人道兵器で一人歩きしてるとしても、戦争に人道が必要だった近代戦を知らないがな。
絵空事で核を使わずに「核より焼夷弾の方がヒューマニズム説いてるぜ」って言われてもなぁ。
BCはともかく、Aはそれなりにコストがかかる。まぁ、普通はNBCと呼ぶけど。
低コストでの大量破壊(つうか大量虐殺)といえば、内戦をけしかけるなんて手もあるな。
コストがかかるどころか、上手くすれば武器を売って儲けられる。
燃料気化爆弾が核兵器並みとか言っている人は、
エネルギー量を考えて欲しいものだな。
核兵器がごく小規模なやつでTNT換算1キロトンってことは
同じ破壊力を出すのには当然千トンのTNT爆薬が必要。
一方、燃料気化爆弾は酸化剤に空気を利用する分通常の
爆薬よりは質量当たりのエネルギーが大きいけど、それを
考慮しても燃料の2倍の質量のTNT相当程度だろう。
核兵器の威力と比べると、文字通り桁が違うんだよねぇ。
爆撃機搭載の核爆弾は100kt以上のようだから、気化爆弾が
TNT10t相当とすると、4桁ばかりね。
(現在(および過去)配備されている核兵器の内訳は以下を参考にした。
米国の核戦略と核兵器 − その歴史的考察
http://www.drc-jpn.org/AR-7J/oshima-03j.htm 今はメガトン級の核兵器って実戦配備されていないのね。
そのかわり100kt×8とかのMIRVだけど。)
スレ違い・板違い失礼。
>90
MOABは単にデカイだけの普通の爆弾です
96 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/03 12:58:43 ID:L3HPQM+K
>>89 > 気化燃料爆弾があるなら、水蒸気爆弾や粉塵爆弾があってもいいはずだが
> そういうのはきかんな
いや、アメリカ軍が開発配備予定のサーモバリック弾は、粉塵散布系だよ。
地中貫通弾と、グレネード用だったか。
粉体だと衝撃や熱に強いので、液体より使い勝手が良いのだとか。
強力だから、というのではなく、あくまでも特殊用途、閉鎖空間向けの
小型/中型兵器だね。
>>93 > 燃料気化爆弾が核兵器並みとか言っている人は、
> エネルギー量を考えて欲しいものだな。
これは伝言ゲームでエスカレートしていったんだと思う。
1) 通常兵器で最大
2) 核兵器に次ぐ威力
3) 核兵器に準ずる
4) 核兵器に匹敵する
5) 核兵器を凌駕する (というのも散見される)
と、どんどん変化していってる。
そのうち人類を根絶しうる最終兵器になりそうだな‥
99 :
87:05/03/03 13:33:12 ID:fqjELyOh
>93
じゃあ、より正確な諸元で考えてみる。
7ktの威力の戦術核を考えてみる。これは広島型原爆の半分程度で、核の中では特に小さいうちに入る。
7ktのうち、15%は放射線として放出されるので、実質的な威力は5.95kt。
これはTNT換算で5950t。この体積は3931m^3。これは16m×16m×16mの立方体に等しい。
では燃料、ここではガソリンに換算する。(実際の燃料気化爆弾は酸化プロピレンなどを使うケド)
TNT5.95ktの発熱量は26800000000000ジュール。
これはガソリン765700リットルに相当する。標準的なドラム缶3600本で、25メートルプールの1.7倍の体積。
重さは約574tになる。
重さで考えると、
F-15E戦闘攻撃機が52機、一式陸攻が574機、B-29爆撃機が63機、B-52爆撃機が23機、C-5輸送機が5機、An-225輸送機が3機
などのペイロードと等しい。
やっぱ燃料気化爆弾で核なみの威力というのは、ちょっと無理だナ……
ここで一式陸攻を持ち出すところとか、それで通じるってのは、やっぱり軍板臭いなと思うわけですよ。
普通の人はせいぜい零戦を知ってる程度、知らない奴も少なくないわけでして。
?
ディジーカッターがどうのこうの言っているだけで、十分軍オタ臭いだろ?
いまさら、一式陸攻が出てきてもかわらん。
ライトノベル板なんだから、気化爆弾の話が出たのなら、せめて「され竜」ぐらい話題にしてくれ
断る。
「いくら隔離スレとは言え、もうちょっと控えろ」と言いたいんだろう。
あんまり板違いやって、板から追い出されてもかなわんし。
>ライトノベル板の軍オタ・ガンオタ諸々の隔離所となっている感じも否めず。
板違いなどと言われぬよう、ライトノベルに絡まない雑談はほどほどにしましょう。
開き直りキモヲタにすっかり占拠されちゃったね。
榊も燃料気化爆弾使ってたなぁ。
アレは絨毯爆撃で化け物始末するのに使ってたが
スレイヤーズ世界のドラグスレイブとかギガスレイブの威力って
戦術核並みなのかな?
あと、魔法で大量破壊っつーと棄てプリか。あの世界の戦略魔法って
結構凶悪だよな。
>>106 実験は一瞬だが掃除は半日。
塩酸かけて回るんだろうか
>108
重破斬は魚一匹寄りつかない湾ができたとか言ってなかったっけか。
それだけ聞くと核よりタチ悪そうな希ガス。
>>110 放射性物質残りまくりの核も同じぐらいタチが悪いぞ。
というか、たぶん重破斬は核をイメージしているんだと思う。
竜破斬の方はそういう悪影響ってないんだっけ?
短編ではほいほい使っていたよな。
>>111 そういう描写は無かったはず。
…ルビーアイは意外と環境に優しいんだろうか。
核のお話中にインターセプトすまんが、
基本杉なんだろうけど、
馬鹿一過ぎて最早使われることも無くなり忘れ去られた感のある、
(マトリックス的な避け方が出来ないから使われないのかもしれんが)
レーザー兵器って手鏡返しが可能?
鏡の反射率による
完全に反射は出来ないだろうけど
至近距離の敵からレーザーガンで撃たれる>
反射能99.9%の携帯ミラーで反射するも返し切れない熱量でミラーは溶融
保持していた腕も大やけど>はね返されたレーザーを受けた射手は焼死
とかはありえるかも
レーザーなら焼死じゃないだろ。焼けるんじゃなくて斬れる。
えーと、斬殺死体?
しかしレイガンの実用性ってどうなんだろうな。
ストッピングパワーがほぼゼロというのは致命的だと思うのだが。
118 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/03 17:17:54 ID:L3HPQM+K
普通の銃:
1) 狙いをつける
2) 撃つ
レーザー銃:
1) 撃つ
2) 狙いをつける
相手に打ち返すのは無理だろ。
>>117 実弾のように体組織をぐじゃぐじゃに破壊する能力がないから
人間相手には使いづらそうだな。さらに、火薬を使った実弾に
比べて効率が激しく悪いから、手持ち火器ではよほどの技術革新が
ないと意味無いだろうな。
>>119 コーナーキューブリフレクターを使えば自動的に元来た方向へ戻っていくよ。
方向は正反対だけど位置はずれる(リフレクターの単位の大きさによる)から
銃口に戻っていくわけではないけど、照星・照門を使って狙っていたら顔に
当たりそう。
まぁ、実際にそうやって跳ね返すのは実用上無理だろうけどな。
>>120 いや、マイクロ波のレイガンを作れば
レンジでチン方式により強力な殺傷力が。
人間を殺すには、頭部か胸部の温度を10度あげればいいだけだし。
>>122 頭部を質量を4.5kgの水とすると、温度を10℃上げるのに
必要なエネルギーは188kJだ。
大口径の拳銃弾でもその運動エネルギーは1000J程度だから
約200kJものエネルギーがあったら破壊に回した方が良さげだよ。
レーザーはきついけど、電熱加熱砲とか。
でも、エネルギーを一瞬で与える必要がなくて、ある程度
時間をかけて与えても効果があるし、温める程度によっては
非殺傷兵器として使えそうだな。アメリカでどこかが研究しているに
違いない。
あまりにも地味なんでライトノベルに出すには不向きだな。
ラノベじゃないけど 落とし穴→壁にマイクロ波発生装置→チン♪
なんてのがあったな。
>>124 体内のタンパク質や細胞を線上に加熱できれば、
銃創なみの致命傷にならないかな
>>126 着ている服によっては効果が無い場合もあるからなあ。
それに加熱している間に拳銃撃たれて、こっちだけが死ぬ可能性もあるし。
X-MENのサイクロップスみたいに、衝撃力と破壊力を持つ光線を撃てれば万事解決なんだが。しかしアレは科学的にどうなんだ。
>>126 面白いアイディアだと思ったけど、1平方cm×長さ20cmの範囲を50℃加熱して
90℃ぐらいにするだけでも20*4.18*50で4000Jぐらい必要なんだよなぁ。
温度の上昇に最低限これだけのエネルギーが必要で、マイクロ波から物質の
加熱の変換効率を10%と見積もっても4万Jの出力が必要だね。マグナム40発分だ。
水って物質がやたら比熱が大きいので加熱には大量のエネルギーが要るって
ことだな。さらにタンパク質の変性に必要なエネルギーとかもあるし、加熱で
殺傷するのは大変そうだ。
魔法ありの世界なら、一部物質変換するとかで同等のことができるな。
でも、魔法が出てきた時点でエネルギー保存も何もあったもんじゃないか。
>>125 ファンタジー世界でも魔法で同じ仕掛けが作れそうだな。TRPGだけど、
GURPSだと連動かかった≪加熱≫とか。部屋は暑くないのに体温が
どんどん上がっていくってかなり嫌な罠だ…。
129 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/03 19:38:43 ID:L3HPQM+K
>>127 > X-MENのサイクロップスみたいに、衝撃力と破壊力を持つ光線を撃てれば万事解決なんだが。しかしアレは科学的にどうなんだ。
ペリーローダンのインパルス砲も、ものすごい反動があるビーム砲だよ。
重粒子を相対論的効果が出る速度まで加速しているのでそうなんだって。
こういうビームには、絶対に当たりたくないです。
130 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/03 19:40:23 ID:L3HPQM+K
>>125 > ラノベじゃないけど 落とし穴→壁にマイクロ波発生装置→チン♪
> なんてのがあったな。
そのマイクロ波発生装置は、先をとがらせた杭とか仕掛け爆弾よりも
使い勝手が良いのだろうか。
侵略者の平和のレーザー掘削装置を思い出したり。水蒸気爆発で上半身粉砕してたっけ。
>>126 忘れていたんだが、マイクロ波は波である以上回折し、
水を加熱するのに使う2.45GHzのマイクロ波の波長は12cmなので、
直径1cmのビームってのがそもそも作れなかったよ…。
パラボラで焦点を結ぶというのもダメ。直径1mのアンテナから
100m先の目標に照射した場合、直径7mに拡散する。
…これじゃ頭部を狙って照射するのも無理だ。非殺傷武器にも
使えそうもない。非殺傷武器に使おうと思った奴は電卓を叩いて、
こりゃダメだ、と思ったことだろう。
なお、過去に蓄えた知識にWebにある知識を足して書いてるけど、
どっかで根本的な間違いをしている可能性もあるので要注意。
余談:
電子レンジの周波数を覚えていなかったのでググったら、
なんか携帯電話の電波とか関連で電波まみれっぽいページがちらほら…。
なんだかなー。
>>130 血が飛び散ったりしないのでお掃除が楽なのかもしれない。
>>133 しかし人間爆発卵というリスクが常に付きまとうという宿命が。
>>134 ウインナーを入れて加熱するときのことを思い浮かべると
ポンっとかいって皮がはじけたり油が吹き出たり…。
…いかん、想像しちゃダメだ。
温度センサー付きにして60℃あたりで加熱をやめるようにしておくべきだな。
>>127 不老不死も時間跳躍も気象操作も現実改変も、ミュータントだからで
済ます世界に科学的にどうだといわれても、さあとしか言いようが無い。
特に現実改変能力は遺伝子とどー関係有るんだよ。
>130
街中をロボット型人間破砕乾燥機が走り回っていたり
浮浪者を収容する車にマイクロ波発生装置が取り付けてあるような
世界なので使い勝手はあの世界じゃよいのかも。
>>132 なるほど……銃って効率いい兵器なんだな。
139 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/03 22:04:19 ID:djy03G6F
エリアルが装備していた対宇宙怪獣用自由電子レーザー砲って電源が原爆だったけど、やっぱり核兵器扱いになるのだろうか?
ラノベじゃないけど神林長平の「あなたの魂に安らぎあれ」にでてくる熱線銃ニムコ89はどうなんだろ?
実用性、リアリティのおいて
>>137 いったいどんな世界だ? 作品名キボンヌ。
>>141 たぶんだけど「蛮勇引力」の世界じゃないかな。
機会に支配されてていらない人間は処分されるディストピア。
しかしドスもった浪人が機会支配に立ち向かう。
>>140 正直テロリスト御用達って感が強いな、あれ。少なくとも弾倉が神経ガスグレネードになる拳銃、警察は使えないぞ。
近距離だと照り返しでやばいってのも、熱線銃とはいえ拳銃な以上かなりのディスアドバンテージかと。
記憶のみだから間違っているかもしれないけど
ニムコって「自己燃焼式カートリッジ」「自動清掃装置」「カートリッジとフィルターの二重弾倉」
の熱線銃だったよな。外見的には火薬式拳銃と変らないのかな?
「こんな事もあろうかと」ECCCCCCCCCCM用に、
狂科学者がつくっておいた大出力レーダー。
使ったら、数q先まで水分が沸騰or電子機器が破壊ってのはどうだろう。
147 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/04 00:39:24 ID:IOownigT
レーザーなら威力を上げても反動が無い
実体弾だと、威力を上げると反動がでかくなる
威力・防御力インフレの起こってる世界なら、歩兵用兵器はレーザーにシフトするんじゃなかろうか
レーザーは雨とかスプリンクラーに弱いというのがあったな
>146
また軍事ネタで恐縮だけど、日本海軍が、それと似たようなモノ作ってる。
昭和19年7月に研究所を開設。
仁科博士を含む優秀な物理学者を日本中から集めて「殺人光線」の研究を開始。
大出力マイクロ波を照射してB29を叩き落とすという夢のような兵器で、もちろん夢のまま終わった。
終戦までに5メートルくらいの距離にいるウサギを殺すまで実験がすすみ、B29迎撃用の15メートルパラボナアンテナの製作も完了していた。
問題点は電波の出力が決定的に足りないことと、電波が拡散するので周囲の人が巻き添えを食うこと。
照射中にアンテナに近づこうモノなら、大の大人がぶっ倒れたそうです。
軍事ネタアレルギーの人はスルー汁
>>149 それ帝都大戦でルーズベルトを呪殺するのに使っていなかった?
>149
そこらへんをネタ元にして、山本弘が妖魔夜行の長編を書いてたっけか。
5mさきのウサギから、一気にB29というランクアップぶりが素敵だ
>>150 呪殺に草薙の剣使った話?
儀式の最中に勝手に剣が動き出した。
驚いて剣を押さえようとした禰宜が
消滅したって話でしょ。
「ねーねー、『薙ぐ』ってどーゆー意味ー?」
「えーっと、刈るとか切るとかそんなだったと思うよ?」
「じゃー草薙の剣って大きな鎌みたいなもんー?かっこ悪ー」
(消防当時DQVをやりながら)
実際に鎌みたいな使い方したから天叢雲剣から草薙剣にクラスチェンジしたわけだしな
>156
赤城著「魔大陸の鷹」の第1巻だかで、草薙の剣を奪取を命じられた米帝の手先が、草薙の剣のことを教え
られるシーンがあるんだが、そのとき情報を渡した情報部が語彙をそのまま英語に翻訳して、「グラス・スラッ
シャー・ソード(だったかな?)」と言っていた。
それを聴いた手先が「草刈りの剣? なんだそれは?」みたいなことを言うシーンがあったな
かっこ悪い剣といえば、Wizのカシナートの剣もたいがいだな
かっこわるいと言えるかわからんけど
大抵のゲームの画像とかで鎌の刃が柄(?)から直角に生えてるのは何なんだと
あんなので格闘ができるとは思えない
>158
実は鎖鎌といっしょで、鎌の部分は止めに使うためのもの。
身動き取れなくなった敵の頚動脈を切るためだけに鎌の部分は使い、通常の戦闘では柄の部分で相手を
タコ殴りにするのが正しい使用法なのだよ。
バランスが悪い? 柄の部分で敵を殴っていると鎌が邪魔? かえって鎌で自分が傷つく?
気のせいだろう
そういうんならトンファーが本来の使われかたをしているのを見たことがない。
何故かみんなぐるぐる回して遠心力でぶん殴る。
トンファーを使った格闘術なんてみんな知らないからな。
ハンガーをぶんまわすヤツなら知ってるけどな。
椅子って意外と強ぇなあ。
確かに大鎌だと横に生えてるより、縦に伸びてるタイプの方が向いてるな
だがウォーピックなどを大型化したもの、と捕らえれば良いのではナイカ
あと
>>159がいってるのは、それこそ飛び口みたいなチンマイ刃じゃないとどうしようもない希ガス
後トンファーはあの形状で回しても遠心力なんザでねぇ
徒手空拳技の拳打の補助や、十手みたいに関節技の補助に使うくらいだろ
飛び口術で虹色とうがらしが思い浮かんだのは内緒だ
トンファー回転させるのは瞬時に間合いを変えるためって感じかなあ。
振りかぶって遠心力でって使い方はあんまりしないと思う。
裏拳の延長。あくまで空手の動作の範疇で動かす。
持ってるだけで普通の空手の動作のままで対武器戦が容易に出来る。
あと、防御するだけで相手の四肢が破壊できる。
もちろん、威力も上がる。
空手が出来たら、特別な練習が殆どいらない。
関節技なんかはどっちかっていうとオマケの範疇。
サイならば順手と逆手を瞬時に持ち帰る事こそが基本中の基本。
最初に訓練するのはそこからだった。でも基本的に空手の技そのまま。
手刀や貫手の延長かな。
しかし、サイ最強の技は投げとされている。
鎌も空手の使い方の延長。
蟷螂拳の構えは思い浮かべる事が出来ると思うけど、あの手の使い方をそのまま使う。
映画なんかで、付いてきた腕をからみつくような感じで引っかけるよね。
あれに刃物付いてたら手首ザックリいっちゃうよね。発想はそんな感じ。
あとは鎖骨にさっくり引っかける感じとか。
あの辺は太い神経や血管が走ってるから致命傷。
ここまで書いて気付いたんだけど、
>>158の鎌って死に神が持ってる大鎌なの?
だとしたらかなり間抜けで的はずれ。orz
>>159が結構近いんじゃないかな。
ただ、剣と違って棒の類は間合いを自由に変えられるので足下とか結構刃で狙えると思う。
でもあれって実際に農作業に使うんだよねえ。何に使うんだ?立ったまま草でも刈るのか?
現状の俺なら、大鎌使うより棒使いたい。
農作業としての使い方はまさにそれで、立ったまま大量の草を刈るのに使うのだが。
丈の高い草をある程度まとめて引っかけて、手前に引いて刈る。
刈った草をそこらに散らかしておくわけにはいかないからな。
>>122 マイクロ波の誘導放出はメーザーという。怪獣退治ででてくるメーザー砲のあれ。
メーザー銃、略してメイガン‥なんか弱そうだ。
いま気付いたがray gunは光線銃という意味だったわけだが orz
>>167はレーザーガン略してレーガンだと思ってた悪寒
>164
>でもあれって実際に農作業に使うんだよねえ。何に使うんだ?立ったまま草でも刈るのか?
よく死神が持っている大鎌として描かれているのは、絵に直角に近い角度で刃がついているけど
あれと農作業によく使われる大鎌は別物で、刃が柄の延長みたいについているタイプ。
ttp://www58.tok2.com/home/hermitage/weapon/scythe.htm ←こういうの
立ったままこれを左右に振って草を刈ったりする。
刃が垂直についていると、目標物を引っ掛けてから引き切る動作が必要になるから、手持ちの小型
鎌ならば便利なんだけど、農作業だけじゃなく戦場でも扱いにくいだろうね。
長い柄を利用して相手の背後に刃を持っていき、刃を引き寄せながら相手の背中から切りつけるか、
振り回して刃の先端を刺すようにして切るしかないんじゃないかな?
ちょっと目測誤っただけで、刃の背でかすめるか、柄でぶったたくだけになっちゃうので、とてもじゃな
いが素人の農民兵には持たせられんわな。
普通に刃で切ろうとすると、刃の部分を相手に向けるだけで一苦労。特に柄が長ければ長いほど、
難しくなるだろうね。
ところで「現状の俺なら、大鎌使うより棒使いたい。」って、おまえは一体どういう状況にいるんだ?
でもレイガンは派手派手しい色の謎の光線じゃないとな。
マイクロ波なんて見た目が地味で駄目だ。
>>170 実際の戦場で使われた大鎌は、城攻めなどで
城壁の向こう側に突き出してかき回して殺傷する類のもの。
あるいは、中国で言う「戈」のように引っ掛けて馬から落とす、かな。
農民兵に大鎌が使われたのは、使いかたにある程度慣れているので
槍とかで新しく訓練するより簡単だったんだと。
あと、鎌によっては三日月形の刃が柄と垂直に付いてるのもあったみたいだ。
もちろんポールウェポンの類で槍の親戚みたいな位置づけ。
173 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/04 16:59:22 ID:WSYR+SVn
>164
農業をやっている友人がいうには「へたな若木ほど茎が太い草を刈るには普通のちいさい鎌だといくらやってもきりがない。大きな鎌で遠心力を使って一気に薙ぐしかない」
と言っていたぞ。
「遠心力」っつー言葉が出てきているが、遠心力は回転する物体(系)の
内部に働く力であって、外には出てこない。だから、
「遠心力を使って一気に薙ぐ」ってことはできないよ。
単に、「勢いをつけて一気に薙ぐ」とでも言うべきかな。トンファーの
場合も同じ。物理用語を使うなら、慣性を使って、ってとこか。
洗濯機の脱水とかだったら正に「遠心力を使って」なんだけどね。
話の本題は関係ないけど、気になったもので。
和風ウィザードリー純情派でも同じような言い回しがあって気になったなぁ。
175 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/04 17:28:04 ID:UshsDhsd
慣性モーメントを使って
回転する棒を一本立てる、その棒から水平に棒を一本突き出す
この場合、棒に生じる「中心から外側に移動しようとする力」を「遠心力」と
表現しても問題は無いような気がする。
実際に、エンジンつきの草刈機を振ったことがあれば、だいたいの感じはわかると思うが
確かに、重い草刈り機を振り回す力のほとんどは、回転による「慣性」の力を応用しているわけだが、
そこに「遠心力」も作用しているわけで、その二つの力のベクトルで、草刈機は動いているんだと思う。
小説に書くとき↑こんな説明を地の文で入れるわけにはいかないし「回転力の慣性と遠心力のベクトルによる力で」
なんて書いても、かえってわけがわからなくなる。
「遠心力」という単語を「力学用語」と捉えるか「感覚に訴える用語」と捉えるかの違いだよ
鎌を振り回すとき遠心力使ってるじゃん。
遠心力を使って歩く
>>176 草刈り機の動きに遠心力が作用している、というのは問題ない。
でも、>174を繰り返すが、その力はその持ち主と草刈り機との間に
のみ働くものだ。外部には一切取り出せない。
ちなみに、
>確かに、重い草刈り機を振り回す力のほとんどは、回転による
>「慣性」の力を応用しているわけだが、
ってのが力学的に意味不明の文章だぞ。
特に「回転による『慣性』の力を応用」って部分が色々な意味で意味不明だよ…。
突っ込み・訂正しようと思ったんだけど、長くなるんでやめておく。
まぁ、感覚に訴える用語じゃしょうがないよなぁ。でも、それなら
単に勢いをつけてとか書いて欲しいんだ…。
まあ、作家が書いてるのは小説であって、教科書でも論文でもないからね。
小説を書く際の単語の取捨選択基準は「正しいかどうか」ではなくて
「いかに概念を伝えられるか」が優先される。
さらに詩的表現とか文学的表現になると「音の良さ」とか「言葉の座り」なんてものが優先されるから
「正しい用語」から、さらにかけ離れていくことになるわけだが、
それに突っ込みを入れるのは野暮というより、お門違いだね。
老婆心ながら
>>179は、小説とか読んでいて楽しめるのだろうかと心配してしまうぞ(w
そうそう、その場の勢いで、>176は人間以下といっても
ただの流れだから。
182 :
173:05/03/04 21:25:18 ID:WSYR+SVn
たしかに176の言うとおりだと思う。俺も言い方を間違えていた。
だけど世の中の人がその間違いに何人気が付くのか。また違っていてもこちらの意図を読み間違えるほど重要な間違い何だろうか
大勢の人が間違いに気がつき意味を読み間違えるのなら指摘されてもしょうがない。だけどこれはいちいち突っ込まれることかと思う
正直用語の些細な間違いを指摘されることよりも「大鎌を実際に農作業で使用することへの疑問に対する実際に農作業をおこなっている人の生の声」に注目して欲しかったよ
アメリカのポリスが、トンファーで黒人を袋叩きにしているニュース映像を見たことがあるけど、
連中はどうやって使ってたっけ。
棒切れとして殴りつけていたか、回転させて殴ってたか、思い出せない。
>>180 「武器兵器研究考察スレッド」ならその辺を意識して欲しいな、
とちょっと思ったりします。
小説の中とかなら、まぁ、しょうがないわな。
あと、老婆心どうも。
基本的に普通に楽しめるんだけど、あきらかに間違った描写があると
気になるです。
ちょっと挙げた「和風ウィザードリー純情派」を楽しく読んでいたんだけど、
重力遮断の魔法を物体に使ったら遠心力で一瞬で物体が上空に飛び去って、
「おぃおぃ。地球の自転による遠心力は重力の1%もないぞ。一瞬で上空
に消え去るはずがねぇよ」と心の中で突っ込み、気になってしょうがなかったです。
現実世界に出現した迷宮とそれに挑む人々など世界をリアルっぽく
描いていたので、特に現実に反する描写が気になったなぁ。
詩的表現とか文学的表現にけちをつける気はないです。
たまたま出てきた遠心力の件は、間違った表現で雰囲気が伝わるのは
間違った理解がそれだけ広がっているからなのかな、と消防時代から
理科・科学が好きだった野郎としては少し orz な気分です。ハンマー投げの
回転中に手を離したら、ハンマーが半径方向に飛んでいくと思っている
人ってそんなに少なくないのだろうか…。
>>182 いらん事に話を割いて、話を逸らしてすまん。
ただ、
>>160 >>164 >>173 で「遠心力」って単語が出てきて、
気になってしょうがなくてな。
>>174は特に
>>173へのレスというわけではなく、特に
>>160の「何故かみんなぐるぐる回して遠心力でぶん殴る。 」に
対する突っ込みだったんだ。ちゃんとアンカーをつけておくべきだったな。
何事もなかったようにトンファーとか鎌について語ってくださいな。
俺は白兵武器には疎いので参考になります。
トンファーだと重量もそんなにないでしょ。先端に重りでもついていない限り、遠心力つけても、そんなに打撃
力は増さないような気がする。それよりしっかり固定して殴った方が痛いだろ。
ためしに手元にある定規に紐をつけて、くるくると回して俺の腕にたたきつけてみる。
Σ(゚Д゚;)アウチ! 結構痛い
ついで、しっかり手で持ってたたきつけてみる。
Σ(゚Д`;)アウチッ!! さっきより痛い
結論:やはりトンファーはしっかり固定して殴ったり突いたりした方が痛い。回転させるのは相手との間合い
にあわせて握り替えたりするだけだろう。
それなのに、絵的にカッコいいのでまわして殴る描写が生まれ、それが浸透したと推測される。
つまりはライトノベルと同じで、絵(イラスト)に騙されたってわけだ。
短い棒切れを使う場合、硬く握り締めるのではなく、スナップを効かせて鞭のように打ち付けると強力なのだそうだ。
だから、なんか、そんな感じの効果があるのかな、と思った。>回転
ヌンチャクっぽい効果が。
レーザーから鎌 そしてトンファーへの流れが
見事すぎる
洋画で日本刀をやたら振り回したり(それこそヌンチャクかって位)
拳銃の横撃ちとかと同じ類の物なのかもな。
横撃ちはね、手首か固定されるから
銃向けて脅すときにはいいよ
実際に撃つと手首傷めるけど
>>186 裏拳ってのは基本的には当たる瞬間に握りしめる。
(握らないで、指先で眼球を撫でるってのは当然主要用途。だがその話は別件)
意識としては当たったあとに引くつもりくらいが丁度いい瞬間に握りしめる事になる。
当たった瞬間に突きを引くのと似たような身体操作原理。
だから裏拳の延長としてトンファーを使うと、
「紐をつけて、くるくると回して」(実際には180°くらい)当たる瞬間に
「しっかり手で持ってたたきつけてみる」ことになる。
硬い鞭みたいな感じをイメージして欲しい。
固定して殴るのとは用途が違う。
どっちが痛いかというわけではない。
ただ、くるくるまわしてぶん殴るってのは俺なら使わない。
そして使えない。そんな技法は身につけていない。
トンファーくるくる殴りはダメージを与えるっていうよりは
瞬間的にリーチを伸ばして顔面あたりを叩いて
相手の動きを一瞬とめる技ではないかと思う。
>184
俺は物理とかよく知らんのだが、重力を遮断したら地球の自転速度と同じ速度で外に向かって
フッ飛ぶんでないの?
上空にふっとぶ、でいいのでは。
自分たちも同じ速度で回ってるんだから、
見かけ上は垂直上昇に近いんでないの?
>194
見かけ上、垂直上昇なのは確かだけど
地上で働く遠心力はすごく弱いから
「ふっとぶ」というより風船みたいに浮き上がっていく程度なんじゃないか?
ということじゃないかな。
>地上で働く遠心力はすごく弱いから
1600km/hで動いてる物体の慣性がそれほど弱いとは思えないんだよなあ。
慣性じゃなくて遠心力な。
どれくらいの速度で上に飛ぶか、誰か計算してくれ
mv^2/r
高校生クラスの物理の問題だな。
大学の理系二次試験には頻出。地球の半径わかりゃ30秒でとけるな。
赤道半径 r=6378000m
角速度 ω=2π/(24×60×60)=2π/86400
遠心力による加速度 a=rω^2=0.034m/s^2
時間 t=10秒
とすると
l=(at^2)/2=0.034×10×10/2=1.7 だから
地面に置いたものが10秒で1.7mの高さまで浮き上がる
でいいのかな
本筋とは関係ないが、2ちゃんでωの記号を見るとどうしてもふぐりに見えてきていけねえ。
(´・ω・`)
>>197 自転による遠心力は赤道でも1/300Gにすぎない。
だから引力を消去してもその程度の加速で上がっていくだけ。
ちなみに1/300Gとは、とまった状態から1分かけてようやく時速7kmになる加速度。
なるほど。
後の問題はウィザードリーの舞台が地球上かどうかってとこだな。
計算してみると、仮に1/300Gで加速しつつ上昇するなら
1分後に高度60メートル(そのとき、速度は2m/s)
5分後に高度1500メートル(そのとき、速度は10m/s)
10分後には高度6000メートル(そのとき、速度は100m/s)
であるはず。
遠心力で持ち上がると考えるからいけない。
赤道では音速を超える地球の自転に置いていかれると考えるんだ
重力から解放されたら加速しないのでは?
>>207 正解。
>>205 いや、その理屈はおかしい。(AA略)
遠心力はあくまでも見かけ上の力ね。
で、結局どれくらいのスピードになるんだ?
重力が無くなるんだから等速円運動だったのが等速直線運動になるはずでは。
向心力がカットされるんだから角速度のまま飛んでいくんだろ。
しかし地球は公転もしているから飛ぶ方向によって相対速度も変わるという罠。
ん?相対速度は変わらんな。変わるのは絶対速度か。
>>208 だって、地球の大気とかにひきずられて同じ速度で自転してることにはかわりないだろう。
その角速度が残ってる以上、重力がなくなったら、斜め上にひかれることは間違いない。
それよりも、地球の公転も問題だが、銀河の移動や太陽系の公転に置いてかれるほうが問題な気がするのだが。
絶対速度なんて言ってたら相間の人ですよ
>>213 お前さ、理系?それとも入試で物理は使わなかった?
今やってるのは、わかりやすくたとえると
長さrの糸の一端を固定し多端につけた物体Mを、角速度rωで回転させた
ここでrやrωは
>>199参照。
という条件の問題だ。まぁ、ほんとはちょっと違うけどな
ああ、大学入試で超頻出のパターンだな。
で、重力をカットするってのはこの場合、回転している最中にこの糸を切るのと同じこと。
お前の理屈だと、糸を切ると物体Mは加速しながら離れていくことになる。
おかしいと思わないか?だから
>>210が正解。
繰り返すが遠心力は回転してる物体にかかる見かけ上の力。回転をやめたら意味がなくなる。
逆の考え方で逝けば、地球の自転速度が速かったり、回転が同じでも地球自体が大きければ(半径Rが大きければ)、すごい勢いで上昇することも可能なわけで……
まあ、つじつま合わせられないこともない。
慣性の法則があるんだから、重力がなくなったからといって「自転や公転においていかれる」ことはないよ。
ただ、重力があったときは円運動だったものが「それと同じ速度での直線運動」しかできなくなり、
結果としてその円と直線のベクトル差が遠心力として感知される。
>>216 違うっての。
糸を切ったら確かに遠心力は発生しなくなるけど
この場合の糸は重力じゃない。
重力が消えても、周囲の空気との摩擦などにひきずられるため、地球の自転と同じ速度で横方向に移動する。
そんで結局、秒速何メートルでどっちに行くんだ?
たとえばスペースコロニーの外側に放り出した物体なんかは、加速しながら離れていくことはありえない。
たんに横方向に離れていくだけだろう。コロニーから見ればゆっくり遠ざかっていくように見えるだろうが加速はしない。
>>216の言う通りでいいだろう。
でも、地球には空気があるから、重力を切っても「まだつながってる」んだよ。状況が違う。
>>220 1/300Gの加速度で、地球の自転軸に対し直角に上昇する。
赤道の場合は真上。
日本は斜め60度くらいで南に。
加速度はつかないじゃなかったのか
まあ、そもそも「重力が消える」という状況設定自体がありえないからな。重力についても良く分からないのが現状だし。
思考節約しよう。
ID:pLau5qW1
の理論が矛盾している件について。
もう、言ってることがバラバラで何が言いたいのかわからん。
矛盾なんぞしてません。
じゃあ、加速しないと主張する君は、具体的にどのくらいの速度でどっちにむかうと考えるのか?
大気中で「その物体に働く重力を遮断する」ならばその物体は浮力で浮き上がらんか?
まあ大気の質量は一リットルあたり1.184gだから
「重力を遮断された物体」の体積一リットルあたり1.184gでは碌な加速にはならんだろうが
>>226-227 ちょっと待て。
こいつは釣りか?
それとも他人の同一IDというまれに起こる偶然が引き起こした結果か?
>>228 おおっ、新視点だ。
たしかにそうだわな。
それは結構な速度で浮かぶと思うぞ。
重量ゼロだから水素つめた風船より軽いわけだし。
>>221 コロニーの外壁から落ちた場合、短時間ならば
「加速しながら落ちていく」という風に見えるぞ
実際には、落ちる人が落下時点の接線に対して
等速直線運動しているのに対して、見てる方の
人が等速円運動(=加速運動)しているからだが
真空中で、地球の半径の長さのひもにつかまって24時間で一周しているとして、
そのヒモから手を離したらどれくらいの速度で外に移動するのか誰か計算お願い
>>228 でもそれって、周囲の空気には重力遮断を作用させちゃいけないんだろう?
できるかなあ。
>232
紐の長さ r=6378000m
角速度 ω=2π/(24×60×60)=2π/86400
紐を放してからの時間 t
紐がつながっていた中心との相対速度なら rω
持っていた紐の先端との相対速度なら (2rω)tan(ωt/2)
でいいと思います
>>233 周りの空気も重力遮断したら、遮断された空気ごと浮かぶのでは
ところでさ、重力を遮断して物体が浮くとすると、浮かすためのエネルギーがどこからともなく
沸いてきたことになるよな。
>>234 dクス。
tanとかわかんないけど中心からの相対速度は秒速約463.6mでいいのかな?
>237
そうです
自転速度になります
Excelで計算しましたが紐の先端との相対速度は十分後で20m/sぐらいになります
加速度を重力の1/300としても
v=9.8/300×600=19.6m/s
ですから10分ぐらいなら大体あってますね
t そのときの時間 (s)
ω 自転の角速度 (rad)
r 回転円の半径 (m)
とすると、物体が飛び立った時間からt秒経った時の、物体が立っていた地面と物体との距離Xは
tan(α)=ωt
(ωt)-(α)=(β) として、
X=ω^2 * r^2 * t^2 + 2r^2 -2r√(ω^2 * r^2 * t^2 +r^2) * cos(β)
となった…… ωt < π/2 のとき式が成り立つ。 と思う……
地表と物体との距離じゃなくて、物体が立っていた場所と物体との距離な。 見難いのでsage
書き込んできた。
ここは物理な人が集まるインターネッツですね
244 :
184:05/03/05 22:46:43 ID:7g53lmmy
>241で貼られたスレッドに書き込んできました。
「地球の重力を遮蔽すれば、物体は一瞬で宇宙まで飛んでいく」ってのは
「ザンヤルマの剣士」にも出てきたシーンなんだよ。
さすがに呆然としたね。だって、物体を秒速何十キロだかに加速するエネルギーと運動量はどこから沸いてきたのさ。
>>245 そんなシーンもあったな。水緒美を助けに裏次郎が現れた場面かな。
俺も「おい、ちょっと待て」って思ったよ。
重力さえ自由に操る"守護神"だからエネルギーと運動量はどうにでも
なるかもしれんけど、重力を遮断しただけじゃ一瞬で飛んでいかないし、
効き目が切れた時点で落っこちてくるし。
重力を遮断どころか反重力かけてご丁寧にも水平方向秒速7km以上に
加速してやったとでも解釈するか。台詞と矛盾するけど…。
247 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/05 23:34:36 ID:HaGWn1EW
地球の重力を遮断できるなら、同じ方法で太陽のや銀河系のもできるよな。
そっちの方が速度は速いだろうに。
……何の速度?
恒星の固有運動の話?
249 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/06 00:19:39 ID:KxFpBPW6
>>217 >
> 逆の考え方で逝けば、地球の自転速度が速かったり、回転が同じでも地球自体が大きければ(半径Rが大きければ)、すごい勢いで上昇することも可能なわけで……
惑星メスクリン。極地重力677G?、赤道重力3Gの超高速で自転する
回転楕円体型巨大惑星。
ここの赤道だったら、700Gを越える加速度でぴゅっ。
重力の使命とは懐かしい・・・
去年再刊されたよん。
>>236 系のとり方がおかしいですよ
加速されているのは物体じゃなく、基準点(地上の場所、かかる力⇒向心力)
それは流れや風の無い湖の上に浮いているボールの近くをボートで通っている時に
どうしてボールに力かかってないのに自分に近づいたり遠くなったりするんだろうって
言っているようなもの
>>247 そりゃは慣性だからこの話には関係ないかと
遠いせいで太陽や月の重力は殆ど知覚出来ないような代物かと
>>249 竜の卵だったらもっと大変なことになるな。
もっとも、チーラの時間は100万倍速いから、彼らから見ると
たいしたことじゃないか。作中で重力制御してた場面では
彼らにとってはゆっくりと上昇していたな。
>>251 重力の使命が再刊されていたのか。古本屋で買ったのは
結構痛んでいたので新しいのを買ってこよう。
…板違いだな…
254 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/06 00:44:40 ID:KxFpBPW6
もう通り過ぎた話かもしれんが……
>>221 > たとえばスペースコロニーの外側に放り出した物体なんかは、加速しながら離れていくことはありえない。
スペコロ上からは、最初のうちは見かけ上加速しているように
観測されるということでひとつ。
255 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/06 00:47:14 ID:KxFpBPW6
>>253 > 重力の使命が再刊されていたのか。古本屋で買ったのは
> 結構痛んでいたので新しいのを買ってこよう。
続編の『超惑星への使命』も文庫で出してくれ〜
ものが浮く話だからってスレまであげることはないと思うが。
ええと、自分ややこしい数式引っ張るわけではないんですが。
重力遮断までは、一様に一つのベクトル持ってるわけですよね?
で、そこから重力によるベクトルをなくす、と。
で、結果それまで重力によって加速されていた下方向のベクトルが無しになって、重力に関してだけは等速直線運動になってしまう、と。
○が右回転してるとき/が重力維持の方向で↓が遮断された方、ですよね?乱暴な分け方すると。
でこの差分が見かけでは上にあがる動きになって、円の半径が大きければ大きいほど上昇速度は小さく見える……で良いんですよね?
うん。
接線方向に等速直線運動する。法線じゃないのに注意
>>258 地球上の観測者から見れば法線方向に加速度運動だけどね。短時間なら。
大気の影響を考えないならインボリュート曲線を描くはずだけど、
たぶん風の影響とかの方が大きそう。
結局、地表から秒速何メートルで離れていくのかは示されないのか……
公転運動が影響しないのか?
263 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/06 13:44:15 ID:+wk1vMAV
>>262 > 公転運動が影響しないのか?
無視できるほどわずか。
個人的には、魔法が重力を遮断することに違和感があるけど。
思いっきり科学の領域だから。
風船のように宙に浮いてしまう魔法の方がらしいと思う。
お金の力でなんでもするのが現代的です
>>264 そう言えば魔法も科学だという理論を歌ったラノベがあったな
きちんとした理論に基づき再現可能な現象だからどうたらこうたらとか言ってた覚えが……
理論証明できない現象→魔法じゃなかったか?
で、魔法=特殊科学という作品は多いな。
これは上と矛盾しているわけではなく。一般人にとって理論証明ができない領域の科学ってことなんだと思われ。
電子レンジですら、一般人にとって理論証明ができないような…
>>266 gooあたりで「科学」を引いてみると
>(2)自然や社会など世界の特定領域に関する法則的認識を目指す合理的知識の体系または探究の営み。
>実験や観察に基づく経験的実証性と論理的推論に基づく体系的整合性をその特徴とする。
>狭義には自然科学を指す。
なので、作中で明確に謳って無くても魔法学院なんかがある世界なら魔法は広義の科学なだ。
つまり
素晴らしく進歩た科学技術は魔法と大差はない
byアーサー・クラーク
ってことだな
そのうち、
「お科学さまのご機嫌が悪いようじゃ、コンピュータールームに
乙女を生け贄として捧げなくては!」
ということになるわけですな。
>>271 違います
超高速通信機のスイッチを入れるためには教典という名の整備マニュアルを朗読しなければならないのですw
コンピューターはアイスをたらすと調子がよくなるんだぞ
すまん、卓上板に戻ります
274 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/06 19:56:18 ID:+wk1vMAV
>>266 > そう言えば魔法も科学だという理論を歌ったラノベがあったな
ポール・アンダースンの『大魔王作戦』だな。
魔法のほうきをエンジンにした戦闘機とか出てくる。
ジニーたん萌え。
>>274にはFTの「精霊がいっぱい!」を勧めとく。
それはともかく、
>>266のは国産ライトノベルの枠だと「よくわかる現代魔法」じゃないかな。読んでないが。
>>274 懐かしい…あれは非ユークリッド幾何学な地獄空間が素敵でしたね
277 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/06 21:48:08 ID:+wk1vMAV
>>267 > で、魔法=特殊科学という作品は多いな。
1940年頃に、アメリカのアンノウン誌で活躍していた
作家たちの間で生まれたコンセプトだそうだ。
>>274 >魔法のほうきをエンジンにした戦闘機
第3スチラドゥ?
『魔術師が多すぎる』というのもあったな。
日本にあまりり訳されていないシリーズのような気がするけど
280 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/06 22:53:02 ID:+wk1vMAV
>>279 > 『魔術師が多すぎる』というのもあったな。
魔法ミステリ、ランドル・ギャレットの〈ダーシー卿シリーズ〉だね。
科学の代わりに魔法が発達という作品系列は、ハインラインの
「魔法株式会社」が始まりでだそうで。
しかしこういう作品も、あまりロジックを突き詰めすぎると
面白くなくなっちゃうんだよな。
『大魔王作戦』にも、アイデアとして、
――これまでのところ、だれひとりとして、まじないで砲弾の向きを
変えたり、内破させたりするのに、間に合ったためしがない。ジェネ
ラル・エレクトリック社が、数マイクロ秒で呪文を唱えおわる装置を
開発中だという噂は聞いたことがあるが、それが実用化されるまで、
大砲はとどろきつづけるだろう。――
――核兵器なら一発で片がつくだろうが、チベット人たちが核戦争反
対の祈祷車を回しつづけているかぎり、そうした空想はSFの中だけに
とどまるだろう。――
などと主人公がひとりごちているが、作品にそういうものが出てくる
ことはない。
さて、ライトノベルでは、そこら辺は突破しちゃってるのだろうか?
最終兵器「90億の神の名」
>275
あれはどっちかってーと科学=魔法と言うより、プログラム=魔法かな
プログラマが読むと頭が痛くなります。
昔のメガテンノベライズで「ヒキガエルの生け贄をこの式で代用して……」とかやってた希ガス
>280
そうか!中国がチベットを侵略したのはそれが目的だったのか。
光瀬龍の戦争SFで
怨念のこもる死に方をした生け贄の死骸を敵の進路上に埋設して
進撃してくる敵に対して霊的な障害陣地(地雷原?)にする
なんて話があった
そして,兵器では無いが
サファリラリーに参加している日本車の快進撃を妨害しようと
ライバル会社がブードゥーの達人を雇ってレースカーを呪詛させたが
強力な呪い返しを受けてマクンバは失敗,呪術士は泡を吹いて倒れた
実は件の日本車チーム,日本を発つ前に伊勢神宮で「交通安全祈願」
の御祓いを車両・チームメンバーともに受けており,社内にはその
時にいただいた「御守り」が揺れていた
という愉快なレースSF小説がある
>>287 その愉快なレースSF小説のタイトルをキボンw
>>287 ありがちな話ではあるが、前のは眉村卓の怨霊戦線じゃないのか?
敵のアフリカ連合軍の最終兵器が、首だけ生命維持装置とテレパシー発信機につないで地下に埋めて、怨念送りつけてくるって話だった。
光瀬も寄稿してる「全艦発進せよ!」に収録されてる。
田中哲文だったけな
呪殺による超光速通信というネタは
生贄砲しか出てこねえ……
それは いけにえ
293 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/09 02:32:20 ID:x/SQOSoU
幽霊を殺して推進する超光速駆動はどう?
ある時、宇宙全体で、その駆動が突然動かなくなる。
宇宙開闢以来、蓄積されてきた幽霊を殺し尽くして
しまったのであった!!
>>288 高齋正の短編だったような気がするが,タイトルまで覚えとらん
>>289 「全艦発進せよ!」で読んだものだから,その眉村卓だろう
どうも,全巻が光瀬の作品と勘違いして覚えてたみたいだ
補正感謝
>>293 殺しまくるならアリバイ隠滅航法(名前うろおぼえ)お勧め。
自分達が出発した恒星系を恒星ごとふっとばすことにより、光速を越えたという証拠を隠滅し
相対性理論の眼をかいくぐるワープ法。
観測者から姿を隠すことで相対性理論を無視するステルス航法とかもあったな。
>297
到達する地点に先に存在情報を送ってやって目標地点に
自分達がいることにしておいてそれから光速を超えて動くという
超光速航法もあったな。
問題点は論理的に無理があったために使いすぎると
ワープできなくなったり時折宇宙船の窓から鳥が見えること。
>>297 ムルキラですけど、呼びましたか?(AAry
あと、今日の
>>297の誤字というか、アンカー誤箱。
× >297
○(たぶん) >296
>290
混ざってる、混ざってるよ!田中哲弥と田中啓文が混ざってるよ!
どっちも似たようなもんだといえばそれまでだが。
宇宙空間のとある場所で、人目をひきつけるような大爆発を起こし
それに「相対性理論が気を取られているうちに」光速を越える、という
「猫騙しドライブ」というのもある。
なんつーのか、トンデモワープ航法のほとんどが、
「心はいつも十五歳」の某と学会会長が考え出したものだがな(w
302 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/09 16:38:04 ID:x/SQOSoU
>>301 > なんつーのか、トンデモワープ航法のほとんどが、
ワープは出てきてない。
相対論を出し抜いて超光速する理論を構築するのが面倒で
ネタに詰まった挙句に自棄になって書いただけちゃうんかと
>>302 いや、「ワープ」というのは一般的な「超光速航法」の言い方として言ってみただけだ(w
それでも「ワープ」「航法」で二重の意味になってしまうがな!
切腹!
>>303 あれはアインシュタインを徹底的に莫迦にしているのです(w
なんかもう相対性理論がドジッ娘に見えてきそうだ。
306 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/09 17:25:17 ID:x/SQOSoU
>>304 >
>>302 > いや、「ワープ」というのは一般的な「超光速航法」の言い方として言ってみただけだ(w
FTL(Faster Than Light) Driveをすべて「ワープ」と呼称した場合、
「ワープ」のことは何と呼ぶんだよ。
「真ワープ」か?「トゥルーワープ」か?
> それでも「ワープ」「航法」で二重の意味になってしまうがな!
? ならないよ。
空間湾曲駆動でSpace Warp Driveだよ。
超光速も、空間歪曲も、ぜんぶワープでいいよ。
これだからSFオタと軍オタは(爆笑
無責任艦長シリーズで、
レーダーのオペレータが「高速移動熱源」って言ったら、「ミサイルって呼べ!」とタイラーが切れる場面があった。
当時はギャグだと思っていたが、今にして思えば、これは正論なのではないかという気がする。
家畜人ワプー?
>310
あさりやトニたけならコタツを高速で飛ばすくらいのことはやるからなあ。
>310
まあミサイルのほかにも機動爆雷とか襲撃艦だったりする場合もあるので
ミサイルとひとくくりにするわけにもいかんのだがな。
>>312 ミサイルも人型ロボットだったりするしなぁ
そりゃそうだが、見たものを見たまま報告するだけなら、アルバイトで事足りる。
プロだったら、「高速移動熱源」が戦闘機かミサイルか、その程度は判別してくれなきゃ困る。
人肌兵器…
飛翔体の意味でミサイルかも知れん。
318 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/09 20:05:04 ID:x/SQOSoU
>>310 > 無責任艦長シリーズで、
> レーダーのオペレータが「高速移動熱源」って言ったら、「ミサイルって呼べ!」とタイラーが切れる場面があった。
>
> 当時はギャグだと思っていたが、今にして思えば、これは正論なのではないかという気がする。
いや、現実には、まちがえようのない用語をちゃんと定義するだろ。
>>315 逆だ。誤認の可能性が常にある以上、余計な判断を交えずに見たものを見たまま報告しないと危険なんだよ、戦場では。
>>319 下っ端の兵隊ならそれが正しい姿かもしれないけど、
レーダーの専門家が「なんか飛んできてます。すごく速いです」じゃあ、やっぱまずいよ。
忙しい艦長が、毎回、「それはミサイルか?」「はい、そうです」と繰り返すのはしんどい。
たぶん、
>>318に近いことが言いたかったんじゃないかと。
第二報以降ならその通りだが、第一報は事実のみを報告する必要がある。
軍の訓練でまず叩き込まれるのが事実と主観の区別、その上で事実のみの報告、だと。
なお、319のソースは予備とはいえ砲兵少尉(それも「観測将校」)なんでよろしく。
>>321 俺なんかは、例えばパソコンのエラーで
「例外xxxxxxが発生しました」と表示されるより、
「入力数値の桁数が大きすぎます」と表示されたほうがわかり易いと思う。
ややこしいシステムはブラックボックスとして、結果だけ受け取りたい。
でも、実際の軍隊では、そういうわけにもいかないみたいだね。
人の命を預かってるわけだし、しょうがないか。
>>322 少なくともパソコンに関してはおまいさんののぞみがかなえられることはないだろう
なぜならエラー番号に対応するエラーと対策リストがマイクロソフト本社にも存在しないからだ……orz
>323
なんだそれは、デデキントやカントールに喧嘩を売ってるのか
325 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/10 01:52:44 ID:C+SNvOE4
>>322 その場合、むしろ自分の命がかかってると思われ。
真剣度も段違いに大増量かと。
戦闘中に未定義のエラーが発生しましたとかなったら
切れるどころの話じゃないな
>>322 イージス艦を例に挙げると、あれはレーダ波で捉えた形と識別信号で判断を下す。
少なくとも、味方でないことぐらい一瞬で分かるはず。
結局何であれ、自分に向かってくる物体に対しては迎撃体勢を整えていたほうが無難だと思う。
ラノベのザコ戦闘員って大抵
「何か接近してきます!」「いったい何なんだ!」「駄目だ!速すぎる!」アボーン
だもんな
外部から補給なしで単艦での作戦行動が一番長い艦種ってどれだろ。
巡洋艦でない?
補給艦とか
>328
弾道ミサイル原潜とか原子力空母とかだろうな……
ほかには第一次世界大戦の時、通称破壊任務に付いた仮装巡洋艦は2年くらい無補給で行動できたらしい。
エンジン付の帆船で、燃料補給が無くても行動できたとか。
どの艦も実質的には差がないよ
燃料がなんとかなっても、食料と乗組員の体力精神力には限界がある
弾道ミサイル原潜なんか,装弾数十数発の核ミサイル撃ち終えたら
戦闘能力をほぼ喪失してしまうな
何が「作戦行動」で、どういうのを「補給無し」というのか決めないと
意味が無い
>327
エアバスとF14を誤認して撃墜したことがありますが>イージス巡洋艦
>>333 戦略原潜は戦闘しません。
撃つときは世界が滅ぶときです。
戦略型は深海に置いとくミサイル発射台だしな。
>>331 なんぼなんでもゼーアドラーは例外ちゃうか?
やっぱり燃料(何使ってるか知らんが)を使う通常艦よりもメンテナンスさえしっかり
してれば長期間連続稼動できる原子力艦のほうが強いか。
でもこの二種理論上どれくらいの時間、任務につけるんだろ。
ググっても出てこんな(機密事項か?
それは公式発表だろ。
督戦隊つければもっと保つ。
>340
督戦隊にもメシや水は必要ですが何か。
>>327 いくらラノベ板だからって現実とお話の区別はつけてね
>>339 食料や燃料よりも乗組員のほうが持たないのか。
やっぱりオルクスのような10km級の戦艦でももってこんと駄目だな。
>341
そこで三原則とっぱらった督戦ロボットですよ、とか思ったが
そんなもん作れるなら無人潜水艦作ったほうがマシじゃろか。
人類に反逆するのは必至だな
大抵強化服って、装甲の下に人工筋肉を組み込んで、筋力の増加を図ってるけど
それ以外の強化方法ってないのかね?
「スプリガン」とかメタルギアとか見てると、人工筋肉だと筋肉を膨らませるのに時間がかかりそうな気がする。
ゴム吹き付けた上に人工筋肉を組みつけてから装甲を取り付けるのもあるな。
…もともと、中の人の骨格が人工筋肉対応で強化済みだったりするが。
先生質問
毒ガスのテロの類てどう対処と言うか無力化するんですか?
やっぱり広域封鎖して風まかせ?
10年以上前、地下鉄で化学犯が薬剤撒いて
その後清掃してなかったけ?
班だ班
たいていの毒ガスはほっとけば勝手に分解される。当然薬品を使っても分解できる。
もちろん拡散もするし。
地下鉄の時はさらし粉を撒いて分解してたな。
あとWWIの時は、がんがん焚き火を起こして熱で分解・変質させてたって話だ。
>348
化学戦部隊とかの対処法は、だいたい上のカキコ通り。
で、もしあなたが一般人なら、ヤバイと感じたら、ソッコーで走って逃げろ。それ以外に、対処法はない。
とりあえず、走って逃げろ。途中で女の人が倒れていようが子供が泣いていようが、助かりたかったら逃げろ。
テロなら毒ガスの散布域は狭い。走れば30秒以内に逃げられるはず。そして、そのまま病院へ。
毒ガスは火事の煙と違って、「部屋の床付近の空気を吸いながら行けば大丈夫」 って考えは大間違いだから注意!
モノによっては、マスクでも完全に防ぎきれない。毒ガスは皮膚からも浸入するので。
毒ガステロか。
あの事件がなければ「でも、日本じゃ絶対ありえねー」なんて平和ボケしたレスしたろうな。
VXにサリンか、最悪だな。
実際起こった事と解っているけど、その威力を語ってるモノの本を読むと信じられない。
ありゃ信者全員を内乱罪として拘束すべきだったと思う。
信者全員はさすがに無茶だろう。そんなことが可能なら、日本の共産党は既に壊滅しているはずだ(えー
とんでもなく不謹慎な言い方をすると、あの事件は日本にとって効果的な教訓になったな。
「安全はただではない」という教訓に。
>>334 まあ、味方じゃなかったからいいんじゃない(えー
時期が時期だったし
>356
むしろ「あそこまでやっちゃってもあの程度か……」って印象しか無い。
兵器として実在する毒ガスにはサリンとマスタードガス以外に何があるんだろ。
枯葉剤はちと違うか。
火山ガスは兵器じゃないしな
バルサンは‥対ゴキブリ・ノミなどに対しては化学兵器かもしれない。
パワードスーツじゃなくバルサンを使って戦う話だったら、ガンダムも生まれなかったんだろうか?
>359
VXガス、塩素ガス
他にもあると思うけど。
軍オタが多いと思っていたが、案外BC兵器には疎いんだな。
>>359 第一次世界大戦で最も人間を殺した毒ガスとしてホスゲン。
KGB御用達だった青酸ガス。etc・・・
ちなみにVXは毒ガスじゃない。
とりあえず、
神経ガスとしてサリン、ソマン、タブン、VX
塩素系として、塩素ガス、ホスゲン
糜爛剤として、インペリット、ルイサイト
古くは青酸ガスや亜硫酸ガスも、毒ガスとして使われてる。
何故誰もTウィルスに触れん。
あれは……あれは実在するんだ。アメリカ政府が隠してるんだ……ひひ
>367
いや〜あれは生物兵器だから……
そういえば、ウィルスって正確に考えれば生物とは言えないって意見もあるけど、もしそうなったら、ウィルス使った兵器は生物兵器じゃなくなってしまうわけで……
何と呼べばよいのか?
核酸兵器
デオキシリボ核酸が人類に脅威を与えるのかい。
ミトコンドリアが・・・
やはり最強は「ミーム兵器」だろう。
その言葉に伝染性があり、労なくして敵を思想汚染できる。
一旦完成すれば、維持にコストもかからない。
生物兵器といったらバイドを忘れるわけにはいかんだろ
兵器としては失敗作だけどな
>>373 夢の未来へ連れて行ってくれるのですか?
♪ポケットに入れた あめ玉3つ ラララ
ポケット宇宙を飛んでいく〜
軍用パワードスーツを各種そろえたいんだが。
汎用とか偵察用とか、他にどんな機種をそろえたほうがいいと思う?
観賞用、保存用、愛玩用
>376
偵察用、主力用、軽戦闘用、高射機関砲用、多連装ロケット発射機用、近SAM用、回収用、兵員輸送用、弾薬補給用、指揮通信用、工作用、直接協同用…etc。
パワードスーツなんて装甲はあてにできないし
下手にパワーアップさせると自重で床ぶち抜くし
股ずれは起きるは砂が入ると化痒いは
そんなものそろえるくらいなら
バイオ強化兵かドローン揃えろと死んだじーちゃんが言っていた
うそだけど
長距離支援砲撃用とか都市攻略用の重武装型とかかな。
よく考えるとガンダムのMS類ってこういう部類分けがほとんどされとらんな。
迫撃砲運搬用(わりとマジ)。
385 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 01:22:36 ID:PdE3az7s
イデオンみたいに宇宙を強制リセットしちゃう兵器の類が最強兵器だと思う。
結局、強化服は荷物運びの補助具でしかないんだよな
もっとも押井監督の考察による最終的なプロテクト・ギアの動力源は
「筋力」だったのだが
とりあえず重い荷物が苦もなく持てるようになれば、歩兵の能力はそこそこ向上するだろうしな。
最近は装備が増えすぎて、持ち運べる限界に近くなってきてるし。
「ハイ!四〜次〜元〜ポ〜ケ〜ッ〜ト〜!」
>388
さ、最強だぁっ!!
強襲揚陸型……ってのはパワードスーツの部類じゃないか。
強襲型ってそもそも重攻撃型や高機動型とは違うのか?
強襲型ってのは制圧戦目的の、重装・高機動可能な高出力機ではないのか?
とりあえず、相手より重量で勝っていた場合は、正面戦闘で勝てなきゃだめ。
パワードスーツって所詮は重量1トンとか2トンなんだし、戦車ほどの重防御にはできないんだよね。
せいぜい装甲車レベルだから、正面戦闘自体ができない。ヒットアンドアウエィか待ち伏せしかできない。
>>389 いや、最強とはいえないぞ。
使用者が混乱状態にある、または何を使うか決めずに手を突っ込むと
変なものが飛び出して結局何の役にも立たないw
奇襲を受けた場合に対処しづらい。逆に言えば奇襲かければ
四次元ポケット装備の相手に勝てる確率も増える。
394 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 10:55:48 ID:N8SbmP92
ミサイルのマガジンベルトの向う端が、
母星のミサイル工場に直結している
宇宙戦艦ってのがあったな。
>>391 つまり強襲型というのは他の機体ようりもコストやメンテナンス面を無視した作りの
特化型攻撃機ってわけか。
トンクス
>>395 ん〜
あってるような違ってるような
むしろ、準備万端の相手のところへ攻撃を仕掛けて
力任せに戦局を変えるための機体と言った方が近いかな
重武装とか言った要素はその目的を達するための手段だから
>>392 装甲車だって、全周12.7mm防御とか、対RPG防御してあるけど
パワードスーツレベルでそりゃ無理だろ。せいぜい、5.56mm防御ぐらいで
7.62mmだと抜けるんじゃないのか。
il||li○| ̄|_
とにかく「一瞬で拠点に侵入してありったけの火力で叩きまくる機体」と覚えておく。
>>394 燃料タンクも母星の炭鉱に直結してそうだな
強襲型〜背面装甲が薄い、つか、ない。使い回しが前提
「あの・・・強化服両手が左腕なんですけど??」
「すまんすまん、前使っていた奴が右腕ごと持っていかれたから」
「この胸のパッチワークが露骨に嫌なんですけど・・」
「大丈夫。大丈夫。でも強度に問題はないから・・・
といっても結果はもうでているけど」
「やった、俺のは新品同様だ!」
「ああ、それ。前使っていた奴は頭を持っていかれただけだから」
7.62mm SVD Sniper Rifle: 10mm@200m -1
12.7mm AP 0.5”(1.25cm)@0@500m 0
12.7mm M82A1 AMR SLAP:
[email protected] 1
12.7mm NM140 AP 11mm@
[email protected] 0
歩兵用火器でもこれくらいの威力はある。
パワードスーツに意義を見出すとしたら、223、308クラスのミリタリーボールと
弾片防御用ぐらいだろうなあ。
大丈夫、停滞フィールドの中で
強化服着て、剣ややり、弓矢もって戦うことになるから
>>398 それならかなり近いと思う
>>400 瞬発力と敵火点を叩くに十分な火力と防御力「だけ」の機体だと思う
405 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 12:45:49 ID:N8SbmP92
>>403 > 大丈夫、停滞フィールドの中で
> 強化服着て、剣ややり、弓矢もって戦うことになるから
『終わりなき戦い』だな。
あれのファイティングスーツは、プラスチック製で軽量高機動だね。
忘れていはいけない。
宇宙環境において、戦闘単位を完全に自律型ロボットに置き換えられない場合、
人間が行く必要がある。これが前提だ。
したがって防備が施された環境絶縁服が必要になるのだ。水が液体の状態で
存在できない灼熱の惑星から液体ヘリウムが滴る近絶対零度惑星まで、どこ
でも活動できる(ことが望ましい)絶縁服が。
当然その一貫として筋力サーボが搭載されるだろう。
だからといって、人間が銃を乱射しながら突撃しなければならないわけで
はない。
そういうのは環境ごとに服を作るだろ。
潜水服と防寒着を兼用したりはしない。
407 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 12:48:51 ID:N8SbmP92
>>406 > 潜水服と防寒着を兼用したりはしない。
潜水服と防寒着は兼用できることが望ましい。
なんで?
409 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 12:58:57 ID:N8SbmP92
>>408 > なんで?
衣装ダンス持って歩くのめんどいから。
もっともそんな過酷過ぎる環境で歩兵を送り込む必要があるんだろうか?
>>410 雪のちらつく冬場に海中経由で特殊部隊を送り込むのはかなり日常的ですが……。
水につかると唇が紫色になるから
実際に水中から潜入する特殊部隊のダイビングスーツには電熱線が仕込んである
これに二十キロの装備が加わるからとんでもないないよな…
一番手っ取り早い手は、無理せずヘリとかで空輸して貰う方が楽
撃墜されるかも知れんけど
そんなときは転送ビーム
敵のコックピットに手榴弾のひとつでも転送してやれば決着。
>>414 もちろんECMでノイズが入って、ハエ人間に…
ヒー
誰かラクーンシティからSTARSメンバー呼んで来て。
スネークやゴードン・フリーマンのが適任でないの?
いかに相手の転送装置に介入して妨害(壁の中にいる〜ハエ人間まで)を行うか
というECM合戦が生起。
移動するだけで隣にいた戦友が物言わぬ肉塊どころかヒトの形すら留めない状態と
化す「事故」が頻発するにおよび、「転送」という言葉はそれだけで兵士に極端な恐慌を
もたらし、帰還兵士のPTSDが深刻なものになった……とかやると嫌展ネタになるなあ。
「全艦発進せよ!」に優秀な兵士1人を敵基地内に複数コピーして攻略する話があったな。
>>419 恐怖を感じない兵士を転送機でコピーすればよい。
ついでに過去に転送してレジスタンスリーダーの母親を殺してしまえばいい。
過去に転送できるなら、核兵器を転送しまくって核絨毯爆撃をかければいいのに
アウターゾーンってマンガに出てきたよな。
核兵器をタイムスリップさせるタイムマシン。最終兵器として。
スカイネットの存在そのものも危うくなってしまう……
427 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 21:44:09 ID:SqhCjESD
ターミネーター3でシュワちゃん型ターミネーターの動力炉は小型核並の爆発力があることが判った
なら、なんでターミネーター1で自爆しないのかと・・・
>427
自爆してはサラの死を確認できないので、極力自爆しないでサラを殺すことを目的にしていた
そして、最後の工場のプレス機で自爆しなかったのは、そこが未来にスカイネットの基礎を立ち
あげる会社の工場だったから。
あそこで自爆すると、損害賠償やらなんやらで会社がつぶれちゃう! スカイネットが開発されな
い! ここで自爆するわけいかないじゃないか! よし、2号(液体金属)と3号(ねーちゃん)に希望
を残して俺はおとなしく機能停止してやろう。ついでにチップも残してやるぜ! 俺を参考にしやが
れ!
と考えたんだろう。
そこまで思慮深い奴だったとは。
すごいなシュワ1号。
>>428 そこから殺すことが目的ではなかった事が推測できる。
本当の目的は吊り橋効果で、
未来からの男と過去の女の間に恋愛関係を成立させ、妊娠させる事と、
自らのチップを残す事。
それにより、未来が確定された。
T3でわかったようにスカイネットに中枢はない。
未来で、人間がスカイネットに勝ったとしても根絶する事はできないだろう。
>>402のデータの見方は、銃器 侵徹長@射撃距離 で均質圧延鋼板換算?
だとしたら、材質次第でパワードスーツに装備できる程度の装甲で防げるかも。
それとあまり銃器には詳しくないのだけど、挙げられている銃はふつーの
歩兵が持って歩くような銃器じゃないですよね。一般的なアサルトライフルの弾を
防ぐぐらいなら何とかなるのではなかろうかと思います。
もっとも、そういう装甲を持ったパワードスーツが一般的になったら、同一レベルの
技術の敵相手なら、より高い貫通力を持つ銃器が一般的になって元の木阿弥っぽい
気もします。
それはなんともいえん。
鎧と銃は両方とも進歩してるが、常に銃のほうが強力。
この状態が何百年か続いている。拮抗してるわけじゃない。
次は「鎧のほうが強力な時代」がくるかも。
ふつーに考えて点で力を加える弾丸と
面で力を受ける装甲のどちらが有利かは言うまでもない
歩兵に襲い掛かってくるのは直射兵器だけじゃないんだけどなー。
迫撃砲とかが来た場合、タコツボ掘って隠れなきゃ速攻で薙ぎ倒されると思われ。
石の破片で死亡、とか吹き飛ばされて打ち所悪くて死亡、とかが防げれば大したもんかと。
日本で一番多かったのは
「輸送船が撃沈されて溺死」という話を聞いたけど
爆発物処理の人が着る分厚い防護服って、NATO弾くらいまで防げる?
アレを着た状態で身軽に動けたら、かなり死ななそう。
強力な装甲を身に着けたまま動ける強化服ができたら
当然、それを撃ちぬける強力な銃を持ち撃てるような
強化服がでてくるだけの話だろうな
結論として・・・・・・さらに軍事費がかさむ
>>437 完璧に防げるんならあれ着て出動しまつ
ライフル弾だと半分ぐらい抜けるそうな
>>438 強化服を調達できない人たちが超悲惨なことになりそうだよな。
>ライフル弾だと半分ぐらい抜けるそうな
半分かぁ……。
頭・胸・腹の前面くらいは、セラミックのプレートを入れたほうが良さそう。
>>440 ある意味、アメリカ軍とイラクのレジスタンスの戦いがそれに近い
>>428 自爆できるほど強力な動力源は搭載されてない初期型シュワちゃんと
自爆できるバッテリー搭載の後期型シュワちゃんが存在するってのじゃ駄目?
>>438 服と言う形態にこだわらなければ戦車そのものだな
自爆することを思いつけるほど頭が回らない初期型シュワちゃんと(ry
3のシュワちゃんは結構、まともな思考回路を持ってたし。
445 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/13 00:55:03 ID:ZnGFFzuw
>>434 > 迫撃砲とかが来た場合、タコツボ掘って隠れなきゃ速攻で薙ぎ倒されると思われ。
迫撃砲弾だったら途中で撃ち落とすことにしてもそんなにアホらしくないだろう。
>445
迫撃砲弾を撃ち落とす……? できたらいいね。
>>443 作中だったか、どこかのスレで聞いた話かは忘れたけど。
1のシュワちゃんと3のシュワちゃんは型番が異なり、1の方には例のバッテリーは搭載されていないと聞いた。
真偽は不明。
2のはどっちなん?
>>431 正面のみなら、なんとかなるだろうけど全周は人体の形状からして無理。
手足に装甲付けたら重くて動けんぞ。
スカイネット vs 住基ネット
重要度によって装甲の厚さを変えたほうが、らしく見える。
(例
胸前面:12.7mm
頭・腹・背中:7.62mm
手・足:弾片防御程度
>>447 1のシュワちゃんはT-800、で3のはT-850
50の差はでかいと……
あれ、シュワちゃんはT-500で液体金属がT-1000だったような。
実際の戦争では、銃弾より砲弾の破片で傷つく事の方が遙かに多いから、
防弾チョッキの性能もそこそこで充分。近接先頭が多く、銃弾を受けることの
多い特殊部隊(軍・警とも)にこそ、高性能の物が求められるし、そうした
特殊部隊は、訓練に掛かる時間と費用も嵩むから、そうする価値が出る。
立哨中に自動車爆弾が爆発とか、パトロール中に仕掛け爆弾とAKライフルのコンビネーションで襲われるとか、
そういう状況も考えると、全身装甲は、歩兵全体に行き渡るのが望ましい。
爆発物の破片から身を守れること。
重要な臓器をライフル弾から守れること。
国内にスラムを作って兵士を調達し、
人間のコストを下げるという方向もあるぞ。
パワードスーツ着た歩兵って容積がかさばるからAPC、IFVに乗れる人数が減って
戦力が落ちそうな気が。
89FVみたいに乗車戦闘能力を高めたAFVと使い分けるべきなのか。
治安維持部隊に配備したほうがいいのかな?
>>457 現用でそう言う物はあるな
たしか、ボディーアーマーとか言ったはずだ
>>459 小柄な人間を徴兵すればよい。
そういうわけでつるぺた少女部隊が最前線へ……
>>461 中の人の大きさより、一緒に持っていくメンテの品が荷物になりそうだ。
だから、中身が小さいとガワも小さくできるでしょ。
体積は身長の三乗だし。
>461
タイトル忘れたが、小型戦車の中が狭いから小柄なデミヒューマンの女の子たちが人間に
かわって戦うってライトノベルがあったな
猫耳戦車隊でつな
>465
そうそうそれ! 思い出せなくて気になっていたのでサンクス
こういう作品があるんだから>461の願望をかなえた「ツルペタ機甲兵隊」って作品があって
もいいわな
正直、鋼鉄の少女たちを思い出してガクブルってた。
よくよく考えると、強化服は元々増加する歩兵装備の重さを補助するためのもので
米軍で開発されてるものは運動力とかの増加も見込まれている
と、なると戦闘地域よりも距離のある場所から行けるから、むしろ89式やブラッドレイとかは戦闘だけに従事すればいい
ただやっぱりメンテとかが倍の苦労になるだろうから、アメリカぐらいしか採用できんだろうな…
>>461 少女ではないが、ソ連の戦車兵は小柄の兵を採用していた
戦車の中って狭いからな…
少女を戦車に押し込むなんてことはやだな。
被弾した車体から少女の体の部品を引きずり出さなきゃならないなんてやだ。
ならば轢け
兵士に女性を使って下手に総力戦しちゃうとよしんば勝てたとしても
戦後に毒男が大量発生してとんでもない事になりそうだな
女と違って男がいくら余ってても減少した人口の回復には寄与しなさそうだし
>471
それ今の中国
産み分けで男ばかりを産むようにやっていたから
今じゃあ男:女の比率が117対100という狂った比率になっていて
結婚の見込みがまずない毒男が何千万人にもいるという
恐ろしい自体に。
中国には断袖の仲というものがございましてな
>461
現状のボディーアーマーでは、防御能力に不満がある。
実際、米兵はよく殺されている。
475 :
473:05/03/14 00:26:48 ID:VZkqCS3l
アンカー違った。ごめんな。
誤>461
正>460
>474
つまり、つるぺた少女部隊では、胸部の装甲に不安があるというわけだな
おっぱいなんて、でかけりゃでかいほど良いに決まってる。
ペドい人にはそれが分からんのです。
ぐあ、まだIDが変わってなかった。
おっぱいは関係ないんだよ! ボディーアーマーの話だってばよ!
>478
そんなに弁解しても、もう手遅れだから(w
>478
ノシ
盛り上がってるなぁ〜
かなり重いらしいよ
>>474 防弾仕様じゃないからな…榴弾の破片に耐えるぐらいだし
ちなみに防弾仕様だと二十キロ…これ付けると逆に動きが鈍って、狙われて死にそうだ
>>482 そこで、ようやく最初の話に戻れるわけだ。
その重たいボディーアーマーに、パワーアシストを付けるんですよ。
それを称してパワードスーツと呼ぶ。
こんなにループし続けたら俺らバターになっちまうぜ
収穫は在ったさ。
戦車の代わりではなく、進化した歩兵としてのパワードスーツ歩兵。
空挺・偵察など、補給を受けづらい部隊はパワードスーツ化しない。
車のシートに座れないほど巨大化しない。
完全な防御は求めない。
つーか発展途上国なんかじゃ未だに
歩兵部隊を完全自動車化したいなぁとか
いつか戦車部隊を設立したいなぁとか
傭兵じゃない自前の航空部隊が欲しいなぁとか
考えているわけで。
補給弾列訓練こみこみでパワードスーツ部隊を妄想すると
イラネってなること請け合い。
それよか空中機動可能な大隊規模の完全自動車化戦闘パッケージが欲しいね。
途上国の場合、簡単なボディーアーマーすら行き渡ってないだろうから、
パワードスーツとなると絶望的だろう。
パワードスーツは先進国の兵器と考えたほうが良い。
非対称戦らしさを示す小道具としてライトノベルで使えそうではある
パワードスーツ、先進国製=高価
中身、発展途上国製=安価
装甲に紋章付けたりエングレービングばっりばりのパワードスーツ部隊と
ローテクな小火器を持った生身の歩兵部隊とかいい対比になりそうだな。
生身の側は全兵力にトラックなど機械化された移動手段が行き渡ってる状態で、
パワードスーツ側には歩行以外の移動手段が用意されてないシチュエーション
(空挺降下とか?)だと案外勝負になるような気がする。
パワードスーツじゃなくて遠隔操縦ロボだが、
第三世界の生身の歩兵を援護するため、安価な等身大人型兵器に、
高価なIFV並みの重火器を詰め込んだ奴ならセンチュリオンだな。
MRLSと自走砲と戦車と戦闘爆撃機の支援を受ける
完全自動車化(もちろん何らかのAFV)パワードスーツ部隊
対
RPGと旧式モーターとソヴィエト製戦車と武装セスナの支援を受ける
半自動車化(トラックとロバと歩き)チャイルドソルジャー込みの半民兵
とか非対称すぎるぞ。でもアメリカが歩兵の強化をしていく上で考えているのは
こんな感じなんだろうな。
PS側には光学迷彩も付けてさい
で、ちょっと聞きたいんだが、ゴルゴで照明弾使って
その影で相手の位置を見破るというのがあったんだが
光学迷彩て影、映るのか
>>494 仕組みによると思う。
光を屈折させる方式だと、影は映らない。
表面に画素を貼り付けるカメレオン方式だと、影は映る。
あがとう、どちらの方式ににしても内部に熱源がある場合
赤外線で見えるよね、それとも屈折方式だと無理?
ぶっちゃけ、光を屈折させる方式はファンタジーなので、赤外線も
もれないと言われたらそれまで。
なるほど
プレデターが使ってるやつってどっちなの?
赤外線センサー完備な所から見ると
熱は遮断出来てないみたいだ、あえてしてないのかもしれないが。
>>495 自発光型の画素で光量さえあれば、影も照らして消す事ができんかな?
より明るく照らされてしまえば、結局影ができるのは変わらんか。
>>501 表面に画素を張り付ける方式は、じつは極めて難しい。
画素を見る角度は無数にあるが、その取りうる角度に対して個別かつ任意の色を
発光できないとバレバレだから。
液晶などフラットパネルディスプレイ用の画素は基本的に同じ色しか発さない。
(視野角によって色は変化するが、それは求めるものとは違う)
3D液晶の延長上の表示なんでしょうね。見る角度で違う映像になってると。
今実用化してるのは左右の目の視点二つに対応するのみだけど、前、研究品では、5、6人の別な視点に合わせるってなのがあったし。
違うと思うが。
物体の表面では四方八方からの光を四方八方に反射・散乱してる。
なわけで、同じ部分による反射・散乱光でも、視点の位置によって光の波長が違う。
光学迷彩をやるには、その反射・散乱を模倣するように画素一つ単位で四方八方に
それぞれ異なる波長の違う光を発光しなきゃならん、ってことでそ。
画素の表面も光を反射・散乱するから、この散乱光も打ち消さないと違和感を生じる
原因になりそうだな。
光学迷彩は、実用化しても迷彩服に毛が生えた程度の効果しかなさそうなのがイタイな。
そこで透明人間の出番ですよ。
…ただし素っ裸。
戦車は全方向の防御をあげようとすると
重くなりすぎて機動力を失い生存性とか落ちるので
戦闘で一番使うような重要な方向
前側>側側>後側>上側
って感じ装甲の厚さに差があったりする
つうことで基本的に薄くて見つかりにくそうな
側面は無視して
前後30度ぐらいで一番目立たなくなり
どんどん横にずれるごとに見えやすくなるというのなら
生存性向上に効果あるんではないかといってみる
透明化よりもホントのカメレオン方式、つまり環境順応変色のほうが安上がりかつ
有用な気がする。
透明化は何らかの光屈折方法が実現しない限り難しそう……。
>>507 それ、光学迷彩のゆがみや角度の差を排除するために平らな板状にしないと
いかんのじゃないかな?
つまり書き割り最強。
ステルス風呂敷
すみません。
どなたかディーゼルエンジンの長所と短所を教えて頂けないでしょうか。
大手メーカーサイトを回っても燃料に何を使っているかも書かれていなくて。
普通のガソリンエンジンとどう違うのでしょう。
汽車よりはディーゼル機関車のほうがパワーがありそうなイメージはありますけど。
ってよく考えたらこれって兵器や武器の類ではないですよねえ。
うっかり機械的なイメージでここに書き込んでしまいました。
すみません・゚・(つД`)・゚・。
515 :
514:05/03/16 19:37:00 ID:K0NKPeMT
あとは左のメニューから適当に読めや、な。
>>514 はぐッ
ありがとうございます。かなーり助かります。
しっかり読んできますね・゚・(つД`)・゚・。
これでディーゼル機関搭載の宇宙戦艦の設定ができる……
透明化って成功しても大した成果上げそうに無いな…
レーダーに引っ掛かりそうだし、赤外線で見れば一目瞭然…
どうせ完全に隠蔽できないなら、戦車にも積める小型ミサイルの方はどうだろう?
ハイ、ロシアにお1人さまご招待〜
>516
>ディーゼル機関搭載の宇宙戦艦
ワロタw
どこから酸素を持ってくるのかと小一時間…… それともAIP機関か?
いや、そもそも宇宙空間で回転運動をどう使うんだろう……
発電じゃねえ?
つっても熱(推進ロケットetc)→水を蒸気に→タービン回して発電の方が
圧倒的に楽そうだが。酸素喰わないし。
しかし、排熱どうするんだろうな。
521 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/16 20:47:19 ID:NgH+RP7v
>>516 戦艦なら石油発動機(通称:焼玉機関)ぢゃダメか?
522 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/16 20:58:01 ID:Uqs3r8hR
>>519 > >ディーゼル機関搭載の宇宙戦艦
>
> ワロタw
> どこから酸素を持ってくるのかと小一時間…… それともAIP機関か?
> いや、そもそも宇宙空間で回転運動をどう使うんだろう……
ディーゼル機関搭載の宇宙船ってあったなあ……銀河辺境シリーズだっけ?
>>517 >どうせ完全に隠蔽できないなら、戦車にも積める小型ミサイルの方はどうだろう?
前の文とつながってないし、というおはおいておいて
小型のなら存在する、
TOWやヘルファイアなんかの対戦車ミサイルは
ttp://combat1.cool.ne.jp/M2.htm 戦車ではないけれどもこういった歩兵戦闘車なんかに装備していたりする
確かアメリカが砲身から飛ばして誘導性能の有る弾を開発中だっけか
それが完成した暁には戦車の攻撃可能範囲が8キロになるんだとか
戦車が誘導できない位置の敵に対しては戦車より前方の
偵察部隊や、無人偵察機やらが最終誘導するんだとか
>>520 じっくり待てば外面から赤外線として出て行くんじゃないかといってみる
>>523 砲身から飛び出すミサイルはロシアが開発してる
だが、不利な点の方が多いので一般的にはなりそうにない
たかだか120ミリの口径のしかも搭載容量の限られた砲塔内に積み込むんならポッドでも装備した方がマシらしい
外付けのミサイルポッドって被弾したら
すぐに誘爆しそうな印象があるけど気のせい?
え、ディーゼル機関搭載の宇宙戦艦って既出?!Σ(゚Д゚||
>>525 装甲の外で誘爆するならまだましでしょ。
装甲内の弾薬に誘爆するより。
そのミサイルって時に戦車を破壊するためのものだったりするんだよね・・・
(指向性はあると思うけど)
そんなもんが直撃してる時点でラノベの世界じゃ撃墜確実(レギュラーメンバーは除く)
そのミサイルがKEMだったらただ単に推進剤が炸裂するだけだと思われ。
HEATも弾頭が自車を指向して作動(よっぽど運が悪くないと無理)しない限り
装甲貫通には至らず。
弾頭に高性能炸薬を詰め込んだ榴弾の方が(装甲が十分でないなら)怖いかも。
>526
既出かどうかは知らんが、ディーゼル機関を何に使う気だ?
異星人の宇宙船が東京に
でもディーゼル機関だったから・・
形成炸薬の場合は後方から点火しなきゃいけないしね。
HEATの起爆は前方からだけど? >532の図には弾頭先端部に信管あるし。
夢の無い兵器は嫌いだ
>>523 アメリカはかつて対戦車ミサイルを撃てる主砲(ガンランチャー)を搭載した
主力戦車を配備して後悔したことがある
>523
アメリカじゃなくイスラエルだと思った。
簡易誘導システムを使った、運動エネルギー弾の誘導を研究してるのは。
で、8kmっていうのは、イスラエルが作ったLAHITミサイルから来てるのでは?
戦車砲から発射するミサイルで、タンデム式対戦車榴弾積んでて、ロングレンジの対ヘリコプター、対戦車戦闘が出来る。
しかも普通の対戦車ミサイルよりも格安で、既存の戦車用火器管制装置で使えるってのが売りのヤツ。
普通、対戦車ミサイル積む場合は、専用の火器管制装置を追加しないと行けないんだけど。
これをもとにして、簡易誘導機能を持った運動エネルギー弾の開発してるってワケ。
ネタとして考えてたんだがもう実際に作ってるのか…ガン・ランチャー式KEM。
主力じゃないが空挺戦車に搭載したことはある。(シェリダン)
戦車自体にも問題ありまくりだったが。
主力戦車にも搭載したことはある(M60A2)
戦車自体には問題なかったが。
>526
ディーゼル機関の宇宙船は
銀河辺境シリーズにちょっとだけ出てくる
戦艦ではなく移民船だが
>>534 先端にあるのは感圧部。
起爆部は後方。
アニメーションも後方から起爆している。
戦車に小型ミサイル発射装置を付けたものが、自衛隊の新型戦車に配備されるという噂だが…
こいつは主砲からの発射ではなく、専用の装置を後部に取り付けて使用するもの。
対戦車戦闘用には不適で、対戦車ヘリコプターの誘導弾を迎撃するものらしい。
まあ、自衛隊の事だから概念だけで終わりそうだが…
>>541 どうやって前進するんだw
酸素の問題を無視すれば、電子パルス等のエンジンの発電用に使えそうでも無いが…いや、やっぱ無理
544 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/17 22:43:58 ID:GYeqPoPi
機関部重量あたりの出力と熱効率はディ−ゼル(レシプロ)機関よりも
タービン機関の方がよっぽど高いんだけどなあ。
547 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/18 02:43:47 ID:cd4aong7
>>545 ハンドル回せばいいのにね。
純粋な慣性駆動系や超光速駆動だったら、足漕ぎペダルで星から星へって
アリかもね。
……カヌーの件は持ち出さなくていいよ。
そういや、ディーゼル潜水艦を宇宙船に改造する話があったな
戦艦ムサシを宇宙船に改造する話もあったな マブチの水中モーター方式で
>>546 重量無視での熱効率だとディーゼルが一番なので、燃料重量が圧倒的に多い場合で、出力より熱効率重視だとディーゼルになる。
551 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/18 13:36:48 ID:qL27Mdy9
>>548 > そういや、ディーゼル潜水艦を宇宙船に改造する話があったな
『宇宙潜航艇ゼロ』?
宇宙空間において、戦闘艦って潜水艦と似たような運用方法になると思うんだが…どうなんだろう
損傷を受けた時危険な艦橋じゃなくて、CICに運転装置は設けられる
宇宙は三次元空間だから、レーダー照射に邪魔な艦橋は小型化、船体は涙滴型に
まあ、あんま格好は良くないな
水圧ないから涙滴型はないでしょ。
個人的には球形艦になると思う。
コメット号を格好悪いと申したか。
>>553 長谷川裕一が言うには、亜光速で起動する場合、星間物質の影響が無視できないので球形はヤバイとか何とか。
>>553 居住性が悪くないか?球形だと重力場を発生させる居住部の場所に困る。
その点円柱状だといい。
谷甲州の航空宇宙軍シリーズや、佐藤大輔の地球連邦の興亡などでは、
さまざまな理由から、軍用艦の多くは紡錘形をしている。
>550
つ【スターリングエンジン】
つーか宇宙艦隊を繰り出しての
宇宙戦争ってはっきり言って無理なような気がする今日この頃。
戦争である以上、資源や人口密集地域の奪いあいになるんだろうけど、
もし、そうだとすると、何にもなくて、無限に等しい無人の宙域ではなく、
狭い軌道上で散々ドンパチやる羽目になってあっちゅうまにデブリだらけになってしまう。
あと、ちょっと前のスレであがっていたマスドライバー。
これって、最終戦争以外でも、敵宇宙艦隊の迎撃にもつかえる。
宇宙艦隊の進路はそのとりうる軌道によって制約されるわけだし、
その予想される軌道に大量の質量兵器を投げ込めば
あっちゅうまに全滅してしまう悪寒。
争奪の対象になるような重要な天体には必ずマスドライバーがあるだろうし。
>>558 スターリングエンジンの熱効率がディーゼルを上回れるほどの技術力があるなら、もっと色々と選べそうだ。
ガスタービンの燃焼器として高温型燃料電池を使い、燃料電池で発電した廃熱でタービンを回すとかさ。
すでにあるように、更に残った廃熱で蒸気タービン回してさ。
>560
宇宙船にスターリングエンジンってのはNASAとかJAXAが研究してたはず。
確か太陽熱利用。
実用化されたスターリングエンジンだと潜水艦に積むやつがあったけど、
これは潜水時の無酸素動力(スターリングエンジンの回転→発電→モーター。
スターリング・エレクトリックとでも呼ぶのか?)としてだったか。
>>559 今でも宇宙での戦闘行為をしちゃあかんという条約あるし
デブリが問題になるほど惑星なんかの近距離での戦争を規制するような
条約は出来るんでないかな
軌道に制限されるって言ったって
軍用艦は多少無理な軌道通っても到達できるように高出力に
してみたりとかやりようあるだろうし
でその艦が通るって予測される軌道が直径数百km〜数千kmの円柱状
なんてことになっちゃえば迎撃や回避の出来ないような
速度や密度で宇宙戦艦を撃沈できる能力を持った
質量兵器を投入するのは難しいと思う
>563
その円柱を封鎖するために超高加速度を持った破片をばら撒く兵器
として爆雷が誕生しそれを運搬するために輸送船のエンジン出力を強化して
仮装巡洋艦部隊が完成する
ってこりゃ航空宇宙軍史の世界観だな。
>>563 それやると、宇宙戦艦の中身はほとんど
機関と推進剤で武装は極めて貧弱という訳の分からない事態になる恐れあり。
スペースを確保するために巨大化させても
その分推進剤と機関が必要になるだけで意味は全く無いわけだし。
解決策としては、
1、非常に効率的な、魔法のような推進機関が開発されてマスドライバーの投射能力を上回るようになる。
2、マスドライバーの軍事利用を一切、禁止する条約を成立している。
といったところじゃないのかな?
そこで太陽風を帆に受けて進む宇宙帆船だよ!
>565
単純に推進剤タンクとブースターを外付けにして
軌道変更をし終わったら切り離すという手は使えないの?
>>567 回数に限りが出てくる。
マスドライバーからの砲撃が一度だけ終わるなら、良いけど
もちろん、そんなわけない。飽和攻撃をくらったらイチコロ。
回数を増やすためにはやっぱりブースターとプロペラントを
たくさんつける羽目になって、質量が増大、やっぱり余り意味無い。
>>565 根本的なところでそのマスドライバーってのもについて
お互いの見解が違う気がするんだけど
「投げ込む」って書かれていることから物質を加速するタイプの
運動エネルギー兵器って事でしょ?
レールガンや何やらで弾丸連射するようなもんでしょ?
そういったもので空間制圧するほど打ち出す時点で
それも魔法のような技術っつう事になるわけで
そのぐらいになると核パルスだの対消滅だのが
全盛かなァと思ったわけでして
流れを無視して
宇宙戦争がもし実現するなら星間ミサイルの撃ち(落とし)合いか
「星」規模の電力を利用して論外的熱量光線の撃ち合いになるんじゃないかと予測
でもさー
結局相手の星まで居住不能にしたら意味ないじゃん。
規制されるんでない?
コンポジットボウを持った騎兵の集団って西欧史には登場しなかったが、
個人的には三十年戦争までは通用するんじゃ無いかって思ってる。
実際はどうなんだろう?
おしえてエロイ人。
流鏑馬とってもむずかしーね
騎兵+弓兵なんて
モンゴル兵かパルティアンショットしか思い出せないし
弓兵同士の戦いといえば100年戦争だし
ちなみに最初に大砲が使われたのが1331年のイタリア北東部の
チヴィダーレ攻城戦だったかな?
その後火薬の量産と、鉄砲の開発、そして銃や鉄砲を用いた
戦術の成立に結構時間(100〜200年)がかかったけど。
それ以降、弓の重要性は徐々に低下していったわけだから
う〜ん
おそらく宇宙戦争の時代になったら寧ろ宇宙空間での戦いよりも地上に降下してからの争奪戦の方が重要になるんじゃないかなぁ
中近東やモンゴルで使われてたコンポジットボウの射程は400メートル。
火縄銃の射程は200メートル。
ゲベール銃の射程が400メートル。
これなら、ゲベール銃が開発されるまでは、
コンポジットボウで鉄砲隊をアウトレンジ攻撃できると思った。
恒星間で戦争するに見合うだけの目的を考えるのが難しいんじゃないか?
(・3・)エェー ミクロとマクロなお話が同時進行
>>572 弓の銃に対するアドバンテージは
安価なこと、音がしないということぐらいだろう
銃の生産と戦術は16世紀には完成していたから
もう弓の出る余地はなかったのでは?
弓兵がいつ消えたかか、調べたけどわからなかった。
熟練ということに関しては銃よりも弓のほうが手間と時間が
かかりそうだし
実際、三十年戦争は国際法の概念が生まれるくらい悲惨な
戦争だったわけだから、充分に銃や大砲をメインとした
殺戮方法が確立していたと考えらる。
>>576 殺傷力と連射性を考えて
銃兵よりも弓兵のほうが疲労度が激しいのでは?
>>570 惑星砲の打ち合いはちょと萌えた
>>577 たとえば星系の領有権争いとか言うのはどうだろか
資源の有る星にほぼ同時期に2つの国家が資源探査を送り込んだせいで
この星に唾つけたのが先だ後だとかって言う話になれば結構
その星系付近での限定戦争とかありえるんでない?
そこでクロスボウですよ。
>>582 構造を考えれば連射性にそれほど銃と差はないのでは?
英仏100年戦争では長弓とクロスボウが撃ち合って
長弓のほうが勝ったんだよな
クロスボウのほうが故障が多かったせいで
余程貴重な資源でも無い限り、戦争はペイしないでしょう。
>>579 要するに、コンポジットボウでカラコールやったらどうよ?ってこと。
西欧で弓が銃に取って代わられたのは、扱いの簡単さもあるが、
騎乗弓兵による「矢をばらまいてから一撃離脱」戦法が、
ついに根付かなかったことも大きいと思う。
>>580 それも考えたが、清の弓騎兵は中近東の射程400メートル弓よりずっとしょぼい弓で、
明の鉄砲・大砲標準装備部隊を破ってるから、
鍛えぬいた連中なら、戦闘中はどうにかなるのでは?
>>582 クロスボウと長弓じゃ、単純に速射性でクロスボウが上。
百年戦争で長弓兵がクロスボウ兵を制したのは、
一分で発射できる数が長弓10本に対し、クロスボウ1本だったから。
射程は弱冠クロスボウの方が長かったが、
十倍も射撃速度が違えば、勝負にならない。
587 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/19 02:07:59 ID:CMsBvPYd
>>577 > 恒星間で戦争するに見合うだけの目的を考えるのが難しいんじゃないか?
たとえば、ありそうなので、「むかつくから」とか。
>>585 鍛えぬいた兵士を作り上げるには結構な手間と時間が
かかります。素人を簡単に一人前にでき、それを大量に
用意できる手段を有したほうが断然有利
あと鉄砲なれしていない馬は
銃声で暴れるので注意
最後にモノを言うのは結局
技術力、生産力、動員力なのね とほほ
カラコールって、実は全く役に立たない戦術だぞ。
ピストル騎兵の登場により、重槍騎兵が駆逐されて、余ったからやってみただけだとか。
>>588 ちょっと語弊があったな。
鍛えぬいた=プロの兵士って意味じゃなくて、
ガキの頃から馬に乗って遊牧してて、騎射で狩猟し、
食い物に困ったら略奪みたいな生活を何十年も続けてきたナチュラルボーン遊牧民な。
戦争は、経済的な目的で起こるけど、必ずしも儲かるとは限らない。
つうか、戦争単体ではあんまり儲からない。
戦争することで、国内経済がうまく回れば、戦地が不毛に成ってもいいんだよ。
惑星内の政治・経済の行き詰まりから大衆の目をそらすために、
わざと小規模な紛争を起こして宇宙からの脅威を仕立て上げるとか
モンゴル帝国も遊牧民だったのは初期だけだっけ?
食料生産があがり人口、余剰人員が増え
戦争における兵士の数が増加すると遊牧民だけで
構成するのは難しくなるか
戦争の理由なんて別に領土の奪い合いだけじゃないよ
例えば権力奪取のための内戦とか通商路の確保、イデオロギーの違いとかあるんじゃないかなぁ。
派手な宇宙戦争ったらレンズマンだなあ。誘導惑星とか太陽ビームとかステキすぎる。
生物に対して、イオン化して初めて毒性をもつ物質って何かないかな……
酸素
水素
ぬるぽ
青酸カリ:
酸と混ぜると、カリウムから離れた青酸が気体(青酸ガス)になって出てくる。
青酸配糖体:
青酸と糖がくっついた化合物。
胃では消化されないが、腸内細菌が消化してしまう。
腸内細菌は糖だけを栄養として取り込むので、余った青酸が腸の中にたまる。
おなかが痛くなったり、量によっては死んでしまう。
リアルな宇宙戦といったら
谷 甲州の航空宇宙軍史シリーズになるのかな?
外惑星動乱の後は「敵」を探すために宇宙探索
をすることになるのだが・・・
そういやジョー・ホールドマンの「終わりなき戦い」では
千年以上もの戦いを経たあとにようやく
コミュニケーションがとれるようになった異星人との
和平交渉は
「なぜ攻撃してきた?」
「我々が???」
という、しょうもないものだったな
>604
すれ違いかもしれないが
あれで一番イヤ展なのは地球が一人の男が自分探しの旅の果てに
滅びてしかもその滅びるという運命が時を越えようが変えようがない
という展だよな。
そういえば、このスレは割と嫌展スレ的なレスが多いが、仕様ですか?
武器兵器はつきつめると身も蓋も無くなるモンだし、嫌展と似るのは仕様と言えなくもないかも。
いや、嫌展スレ見たこと無いけど。
宇宙戦争並に戦場のスケールが人間のサイズに対して大きくなったら
巨大歩兵として大型人型メカの出番もあるんだろうか?
未開の惑星全域に展開するとかなら人工物は初めから
巨大人型に合わせて作れるだろうし。
人手が足りず兵士一人の能力の拡大を目的として
止む無く巨大人型兵器を導入した宇宙先進国の軍隊が
辺境の惑星で宇宙発展途上国の生身のゲリラ兵に悩まされるとか。
>>608 巨大化するぐらいなら、ロボット化するだろ。
巨大化してもメリットがあまり無いから、巨大歩兵は実現しないと思う。パワードスーツが発展してもせいぜい2メートル代前半がいいとこだろう。
巨大化がありうるのは、重機とか輸送機とかだけじゃないか?
>>602 梅中毒の原因だな>青酸配糖体
まあ実際に中毒起こすほど食うやつおらんだろうが。
スタートレックのトリブル騒動を思い出した・・
>>609 酸素イオンは活性酸素の一種で、酸化する力が強い。
生き物の細胞に触ると、細胞を殺したり、遺伝子を傷つけてガンの原因になったりする。
水素イオンは、硫酸や塩酸が持つ強い酸性のもと。
水素イオンが多いほど酸性が強い。
電気分解で出てくる泡はほとんど酸素分子・水素分子だから、あまり心配いらないはず。
>609
厳密には水素イオンじゃなく、ヒドロニウムイオンじゃないのか?
そういや最近SFでイオノクラフト見かけないな・・・
マイナスイオンが今の家電のウリだしな
水に浮くけど、強度は鋼鉄以上って物質、
「ふわふわ」の水に浮く版みたいな奴。
現時点での技術では不可能だけど、いつかは出来るはずって物体ありませんかねえ。
魚雷や爆弾が何百発あたろうが絶対に沈まない全長数キロの巨大戦艦を
存在させる理屈が欲しいです。
>>618 無い無い。絶対無い。バリアでも積んどけ。
ていうか創作の質問は文芸創作板でやれ。材料の質問は材料物性板でやれ。
そういう巨艦主義が・・・・
それにそんな巨大戦艦つくるメリット自体が
すでにない<数キロ
というかそれは既に戦艦を通り越して
海上都市ですな
実は装甲部分が数キロで、機関部や居住部は数十メートルに収まる巨大戦艦なのかもしれない
これならよほどの爆弾や魚雷でも沈めることはできないだろう
そんなのどうやって浮いてるんだって? そして、それを動かすのかって?
それは、もちろん不思議な力ですよ
いっそのこと空に浮かしてしまえ
ほんとにふわふわで作って、空中戦艦にすればわりと強いかも。
20世紀前半にふわふわがあれば、戦争の様相はかなり変わっていたかもね。
天空の覇者Zみたいなw
>>619 丁寧に質問してくる人は大切にしようよ。
軍事板カメラーデン(戦友)としてのお願いだ。
>バリアでも積んどけ。
これには同意する。
>>618 原子と原子との結合強度に限界があるから、材料物性的に解決するのは難しい。
バリアとか、なんとかフィールドとか、不思議エネルギーで解決するほうが問題が少ない。
あるいは、「張りぼてだから、操縦席以外は穴だらけになっても平気」とか。
「黄金の船」とか。
625 :
618:05/03/20 00:46:07 ID:j0G/AgA8
なんとか考えつきました。
現時点では今のところ不可能だけど、理論的には可能なはずです。
>>620 メリットはあるんです。
ただ、現時点ではデメリットの方が圧倒的に大きいんです。
で、デメリットの方を小さくしてやろうと。
>>618 そんなものがあったら戦争が従来の戦術から
その巨大戦艦同士でのどつきあいにならないか?
20世紀前半にレーザー兵器と反重力システムと
瞬間物質転送技術があれば戦争の様相はかなり変わっていたかもね
ラノベにもなったけど
PSのゲーム「ベルデゼルバ戦記」では飛空挺は空気よりも軽い機材に
防弾タイル貼り付けているという設定だったな。
ちなみにTVCMでは屋台が飛んでいた
ところで続編がでないのですけど<小説版
バリアがあるのなら、巨大化する必要がますますないじゃん。
むしろ、バリアの範囲を出来るだけ小さくした方が効率いいだろうから
機関部の大きさの割りに小さい艦になるだろう。
>625
なあ、氷山で作るっていうのはどうだ? >巨大戦艦
氷山戦艦とか……
元は氷なので、艦体素材が水に浮く、火災が起こらない、氷のブロックを接合すれば理論上大きさは無限大。
水にパルプを混ぜて凍らせたパイクリートと呼ばれる氷は鉄に準ずる強度を持つ。
艦の中(氷の中)にパイプを走らせ、そこに冷却液を流して常時冷却すれば良い。
また被弾して損傷しても、被弾箇所に水を流し込んでからパイプに冷却液を流せば、あっという間に元通り。
詳しくは氷山空母でぐぐれ。
どこぞの島のバーコード頭をおだてあげ
島ごと不沈空母に仕立て上げてしまうのは
どうだろう?
>>629 その冷却液で海水が凍るってことはないよね・・・・??
いっそのこと「アイス・ナイン」を使用するというのは
どうか?
>631
大丈夫。
塩水は−20℃でも凍らない。
氷山空母ハボクック
ハボクックはイギリスが計画した対ドイツ戦用の航空母艦であり、
他にも荒唐無稽なプランを生んだジオフリィ・N・パイクによって
提案されたハボクックは排水量2200000t、全長600m+、全幅は91m。
この他を圧倒する巨大さを実現(結局、1/35のミニサイズの実験船が
造られたのみではあるが)するのが、氷でできた船体の構造である。
すなわち、パルプを混入して凍らせることで融点を高めた
「パイクリート」なる氷(もちろんパイクが考案したためこの名がある)を
積み上げることで船体を形作るのである。
一説によれば、パルプを4ないし14%混入したパイクリートは
摂氏15℃までは融けないということである。
パイクの提案では、船体はパイクリートを積み上げて形成、
船体を10のブロックに分割。
1つのブロックは幅約90m、間仕切りの厚さが6mで、
舷側及び船底は12〜15mという厚さとしていた。
中央下部に冷却システム、船尾に合計13基のモーターを備える。
姿は、といえば寸法のあまりの巨大さゆえ、
計画された形自体もはっきりしないが、
最も信頼すべき文献によれば、通常の船型であり、
ただ単に巨大というシロモノであったらしい。
乗員数は1590人、200機のスピットファイア、1
00機のモスキートを搭載予定と凄まじいものであった。
だが、1/35の実験船の段階で問題を生じた。
パイクリートはそう簡単には融けなかったが、
しかしそれを積み上げた船体は自重で沈むということがわかり、
計画も頓挫したのだった。
氷山空母ハボクック・性能諸元
全長:600m
全幅9:1m
排水量:2200000t
潜水艦にすれば何の問題も無いってことだな
>>628 でかい大砲を積むには、でかいプラットフォームが必要。
でかいほうが射程距離と投射量で勝つというマッチョイズム。
バリヤを維持するコストを我慢する、という前提だけどね。
>>633 すばらしいいい!
巨根崇拝万歳。
>>627 「親父、俺空飛びてぇんだ」ってやつやね
あのCM大好きだったw
>>632 ー0.9から-1.8とか色々諸説があるみたいだけど
そういえば氷で宇宙船を作った人がいたな・・・・
639 :
618:05/03/20 01:39:23 ID:j0G/AgA8
>>624 壊れてもOKって発想は同じです。
でも、なぜOKなのかってのが違います。
ふわふわがらみなんですけど、ふわふわをそのままは使いません。
>>626 それをしたいんですw
>>627 ふわふわつかって、それにかなり近いです。
さすがに空に浮かぶのは無理そうなんですけど、いつかまるごと飛ばしたいですw
>>628 バリアはあんまり使いたくないんです。
いくつかの技術的ブレークスルーがあるだけで、
ほんの少しの未来(ほぼ現在)を想定しています。
なにより、でっかい大砲をぶっぱなしたいんです。
>>629>>633 超巨大戦艦の発想のもとにそれもあったのは確かです。
海上都市でもあるので生活空間としてはちょっとということで候補から外したんです。
>>634 重い物なんかは、氷の潜水艦に入れて、曳航するってのもアリですね。
私のアイデアの場合も、船にどれだけ搭載できるかってところが疑問だったんですが、
解決できました。スペース足りなくなったら氷を作っちゃえばいいわけですね。
>>630 動く海上都市がアイディアの始めにあるんです。
>>631 全部凍っちゃうじゃないですかw
640 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/20 02:22:22 ID:uNqIxMI+
>>604 > そういやジョー・ホールドマンの「終わりなき戦い」では
> 「なぜ攻撃してきた?」
> 「我々が???」
同じくジョー・ホールドマンの『マインドブリッジ』では、
「なぜ攻撃してきた?」
「最初に出会ったとき、『かかって来やがれ!!』って思ってたじゃん」
だったよ。
641 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/20 02:28:46 ID:uNqIxMI+
>>628 > バリアがあるのなら、巨大化する必要がますますないじゃん。
そんな事はない。バリアジェネレータの最小サイズが直径80メートル
長さ200メートルで、フィールドの第1量子段階半径が23.498237キロメートル、
第2量子段階半径がおよそ32万5499キロだったなどという設定なら
ありうる。
642 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/20 02:32:13 ID:uNqIxMI+
上限を律する妙な運河がない架空惑星では、
大艦巨砲主義はどこまでエスカレートするか?
まず男たちの股間が巨砲化する。
タンカー
どうせなら大陸プレートにブースターでもつけて戦艦にしよう。
>642
対戦中の米独の研究では、排水量10トン超、主砲が16インチ50口径12門(米)、20インチ8門(独)、速力約30ノットという試案が出てる。
実際の所、運河の幅制限より船渠や使える港湾による制限が大きいのではなかろうか。
巨大戦艦の利点と欠点って何だろう……
利点〜権力者が自慢して喜ぶ
欠点〜権力者が自慢して喜ぶ
650 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/20 09:38:45 ID:uNqIxMI+
そういえば、『リングワールドふたたび』に出てきたっけね。
島サイズの超巨大船舶。
あれは、何十万キロもの海を渡らなければならないから
でかいのが必要だったんだっけ。
>>648 何十万トンもあるような化け物を想定すると
利点 沈まない。戦力が失われない。攻撃力も高く敵艦隊を一隻で相手にできる
欠点 莫大なコストがかかり、数が作れない。つまり「その場所」しか押さえられない。敵艦がそこに来てくれなければ意味がない。
つまり、できることがすごく限定される。
いくら装甲が厚くとも、攻撃を受ければある程度損傷受けるのは
避けられない。ゲームと違いHPがゼロになるまで支障が無いと
いうのは幻想。
一隻の艦に頼るのは、危険つうこと。
そうだね。ビスマルクなんてなかなか沈まなかったけど戦闘力はあっという間に失った。
100万トンの超戦艦1隻より5万トン20隻のほうが結果として戦力を維持できるし、使いやすいんだろうね。
>巨大戦艦
後大口径の砲が積めて命中率もよくなるというのもあったりする。
>>654 そして、その利点ははるばる飛んでいって攻撃をすることが出来る航空機の発展によって消え去ったことも忘れないでくれよ
中途半端だからいけない。レールガンか何かICBMなみの射程を実現だ。そして戦艦本体は核でも沈まないくらいでかく。馬鹿過ぎだなw
そして敵戦闘機の攻撃を防ぎ自身の位置を悟られないように通常時は潜水出来る様にしよう
戦艦の役目は戦略原潜が受け継いだってどこかで見たが、確かにそうだよな。
砲はミサイルに、一発の威力は核に、装甲の代わりは深海に潜むこと、てな感じか。
ここでAC5のシンファクシ、リムファクシが登場です。
>>656 閣下!艦は沈まなくても、国の経済が沈むと思います!
その前に建造が難しそうだ…ドックは使えないだろうし
>>657 そういえば米戦略原潜なんかかつての戦艦みたいに、州の名前を付けてたりするねえ。
それに旧ソ連のタイフーン級なんかも排水量33800tと戦艦なみのでかさだし。
日本も新潟級とか秋葉原級とかつければいいのに。
先生、一般相対性理論がわからないので
宇宙空間における亜光速戦闘がイメージできません!
A点とB点を結ぶ直線をイメージする。
それぞれの点は、異なる知的生命のホームワールドとでも思え。
A点からB点へ向かい、光速の60%の速度で無敵絶滅艦隊が発進。
B点からA点へ向かい、光速の60%の速度で迎撃報復艦隊が発進。
無敵絶滅艦隊と迎撃報復艦隊の相対速度は、光速の120%に……ならないよね?
大和とか武蔵の名前はいつかのために保存しているのだろうか。
>664
亜光速の宇宙船内では時間の流れが遅くなる。
だから、静止したA点から見ればA艦隊とB艦隊の相対速度が光速を超えるように見えても
亜光速で飛行している艦隊の船内から見ると相手の速度は光速を超えてない。
ありがとう先生、頑張って理解するよ!
> 亜光速の宇宙船内では時間の流れが遅くなる。
このへんで既に俺の頭はいっぱいいっぱいですが。
A点とA艦隊が亜光速で離れている真っ最中として、
A艦隊はA点よりも時間の流れが遅くなる、でオーケー?
でもなんでA点はA艦隊よりも時間の流れが遅くなる、にならないの?
>>667 距離の問題でなく、速度の問題
たしかスペースシャトルだと100分の1秒
航空機だと10万分の1秒
地上の物よりも年を取らない
光の速度に近くなる動く物体は速度0の物体に対して時間の流れ遅くなる…というのが定説
アインシュタインの理論本を読むべし
俺もそれが分からんのだよな。ウィザーズブレインの自己領域の
説明を読むと、領域外での一秒は領域内での230日とか書いてた。
時間が相対的なもんだとすると、アイン様の理論とは逆に光速度に
近づくほど年をとりそうに思えてくる。
>>653 それはビスマルクの設計思想が第一次世界大戦のころからほとんど進歩していない、古くさい
代物だったこともある罠。
>>660 大正時代の金田大佐発案、50万トン戦艦。16インチ砲×100というキチガイじみた試案。
建造するには当時の日本のGDP全てを必要としたという。(w
そもそも物理的に建造できるのかも謎だが‥
「そんな巨艦作っても制海権の奪取や維持にはなんの役にもたたねえじゃねーか」という
合理的な突っ込みは無慈悲だ。
単純に作りたかったってだけなんだろうな。
兵器設計者にはどうもその手の好事家が多い。
50万トン戦艦は太平洋の波高に対する砲安定を求めた結果だとする説もある。
後付け臭いなあ。
>>667 答えを言おう
特殊相対性理論によると
この場合A点から見るとA艦隊の中の時間は遅く見え
A艦隊から見るとA点の流れる時間は遅く見える
どちらも真だ!
こいつは絶対静止系ってのは存在しないと
光速度不変の原理辺りから出てくる
んなパラドックスが起こってるじゃねえァって言うのは
加減速ってのが一般相対性理論の領域で
特殊相対性理論の中では考慮されておらねぇ
一般相対性理論についてはわからないので
他の人に頼む
「では策をてのひらに書いて見せ合いましょう」
孔明
『ぱんじゃんどらむ』
周瑜
『ぱんじゃんどらむ』
周瑜「おお」
孔明「フフフ(横山風)」
というあれのことかー!!
>>765 あのパンジャンドラムかよっ。(w
ひらがなで書くと妙に味わいがあるな。
パーンジャーン(銅鑼の音←嘘
「あわわ、孔明の罠か!」
知恵の神の太鼓でした
ねびるちんはパンジャンドラム作りながら「パイド・パイパー」という大傑作を
書き上げるという偉業を実現しとるからなぁ。
文学者で経済人で航空屋なんてやってたらそりゃマトモな脳してるわけないぞ。
「巨大な盾を持っている傭兵」という設定でキャラクターを考えているのですが。
この盾に武器を仕込むとすれば、どんな奇抜なモノが考えられるでしょうか。
盾が高速回転して敵をまっぷたつとかどうよ。
作中の技術水準が示されない事には何とも。
とりあえず盾そのもので殴り倒したらと゜うか。
フェイズドアレイレーダー素子を装備して前面の敵を煮えさせる
あとはジェットエンジン装備で空を飛ぶ、
戦略級ステルス核爆撃盾とか
685 :
680:2005/03/21(月) 20:30:50 ID:RIVKBzJ3
失礼。
舞台はファンタジー。
本来は攻撃手の仲間とふたりでコンビネーション組んでやっています。
欲しいのは「奥の手!」といわんばかりの隠し武器です。
>>681 それいいですねえ……
ふちに沿ってスパイクが出てきて回転させてみましょうか……
>>683 最後はその盾に自分が押しつぶされるってオチにしますか。
>>683 すっごいサイエンス・゚・(ノД`)・゚・
>>683→
>>682 最後はその盾に自分が押しつぶされるってオチにしますか。
・゚・(つД`)・゚・。
ファンタジーなら如意棒ならぬ如意盾で、無制限に大きくなって周囲の敵を薙ぎ払うとか。
まあ盾の裏にパイルバンカー当たりが妥当でないの
スイッチを押すとバネの力で盾が飛ぶ
スペツナズ盾とか
中央で受け止めるとそこに仕込まれた爆薬が破裂して相手の武器をはじき飛ばす
リアクティブ盾とかw
腕が生えていて盾自体も武器を使うとか
亀甲の盾と見せかけて実は生きている小型ガメラとか
月にお願いして謎な光線を送られて、敵に向かって反射して、蒸発させる盾とか
694 :
言いだしっぺ:2005/03/21(月) 21:08:02 ID:RIVKBzJ3
予想もつかなかったアイディアの数々が……w
いくつかアイディア頂きます。
ところでパイルバンカーって?
くい打ち機
なるほど。
サンクスです。
オーソドックスに盾の縁を鋭く研いでおいて(盾って金属製だよね?)
敵の足先(スネでも良いかも)めがけて縦に打ち下ろすとか。
縁をとぎすますなら、
盾の裏に頑丈な固定具をつけておいて、
自分が盾の裏に大の字に貼り付いて、
高速で転がりながら敵をまっぷたつにしていくとか
>>697 元陸上自衛隊の証言。
「ほら警備でよくジュラルミンの盾持ってる人いるでしょ。
あれ人を殴ったら報道のカメラに映されるから、盾でガッ!と足の甲を潰すように
してるんだよ」
アジスカ。
>>698 カッコイーw
「クラッパ、パワー戦だ。ベイルで押し切れ」
…FSS、うろ覚えだけど
>>699 ジュラルミンの盾を持って警備をした経験のある
「陸上自衛隊員」ってナニモノだ?
機動隊員なら判るんだが
本人の体験だとは誰も言ってないぞ。
つか警備対象の足の甲をつぶしたら即座に裁判沙汰だから誰もやらないと思われ
>>703が学生運動の時代の話を知らないという事はよく判った。機動隊の常套戦術だったと聞く。
警察比例の原則に従って、その時々の警備対象の行動で警察側の取る作戦も変わる。
投石、火炎瓶乱れ飛んで、騒乱罪が適用されるような60年代と、現在の警備実施行動を一緒に論ずるのは間違い。
>>707 そこはマジレスせずに突っ込むところだろ
ステルス性のミサイルってどうなん?
無敵じゃね?
>>708 意外な正直さにワロタ。
>>707 平成の西成暴動の時、うずくまる年寄りを囲んで棒でめった打ちにしていたのを思い出した。
死なない程度に手加減してたんだと思うけど、寒くなる光景だった。
一応弁護しておくけど、一人々々のお巡りさんは、結構いい人が多いよ。
無敵じゃない。割と有視界で対空砲火に落とされる。
> ステルスミサイル構想
ステルス性を考慮した形状で、地形を見て自分で飛行コースある程度変更し、
目標シルエットと内部データバンクを照らし合わせて敵の正体を見破り、
射出前にぶち込まれたデータと作戦に従うミサイルとか造っても
やっぱり有視界で落とされる。
そんな対空砲火を兵器で対人に使うロシア人ヤバイ。マジヤバイ。
>>709 ミサイルがステルス化できるような頃には、他の兵器もステルス化してるから結局都市攻撃にしか使えない
ステルス都市。
>711
現在の技術じゃあ撃墜は極めて難しいぞ。
今のところのミサイル迎撃手段は、ほとんどレーダー利用しているから。一部赤外線もあるけど。
そんなかんたんに有視界で墜とせるモノじゃない。
もっともステルスミサイルが作られるくらい科学が発達したら、わからんが……
宇宙都市だが、地球連邦の興亡の木星系に浮かぶ連邦首都がステルス都市だった気がする。
対電磁波ステルスと、赤外線で観測されないようにコーティングした…ら廃熱処理がえらい騒ぎになって、結局地球との通信用の大出力レーザーのエネルギーに投入…
突っ込み不用。地の文で既に、思いっきり意味ねーじゃん、でもそれがお役所仕事クオリティって書いてある。
>>701 “元”陸上自衛隊だ。
自衛隊に入る前は警官だったのか。
あるいは機動隊に押さえつけられる側だったのかもしれないな。
実際にやるかどうかは別として「やるならこうだ!」という話なんじゃないの?
なぜ、盾を投げてぶつける、と誰も言わないんだ?
盾でガードし続けてるように思わせておいて後ろに回ってドスでサクっと
まぁ自衛隊の駐屯地が地方から増援してきた機動隊の臨時宿舎になるのは昔は珍しくなかったし。
…少なくとも大喪の礼の頃はそうだった。今はシラネ。
722 :
711:2005/03/22(火) 02:09:22 ID:ln3p6a94
>>714 勉強不足ですた。間違い指摘thx
ところで、イラク戦争においてイラク軍が携帯電話で連絡を取り合って
米軍ヘリを落としたと言う悪魔界の噂が……
コンゴかどっかでは弓矢に落とされたという噂もあるな>>軍用ヘリ
>>713 防空のために都市自体に迷彩を施す都市迷彩なんてのやってたそうだね、WW2の主要各国
話は飛ぶのだが、
光を完全に透過させる装置(全身カバーできる)みたいなのがあって透明人間化すると
何が問題になるかね?
実現可能か否かは置いといて
とりあえず目が見えないってのは思いついた
>>709 ロケット式のミサイルは排煙が問題っぽい
でも小型のジェットエンジンを使って飛ばす巡航ミサイルの
ステルス化は今アメリカがやっていたはず
>>711 ステルス機が真っ黒なのは夜専用で
地上から見えなくするためだったりする
湾岸戦争では全く見えないのでやけになって
対空砲火はめちゃくちゃに撃っていたらしい
>>724 軍事工場なんかはレベルが違って屋上づたいに
草の生えたように見える布つきネットをかぶせて、
屋上にのどかな民家や木に見えるセットを舞台の
大道具さんなんかと一緒に製作したりなんかして
航空偵察ではどかな牧草地にしか見えないような
欺瞞工作やっていたとか
>>726 ロケットの排煙って……
今の無煙ロケットモーターでどうやって排煙が問題になるんだ?
ステルス都市は戦時中の日本が計画してた。
東京の照明を全部消して、近くにニセの東京を作って爆撃をそっちに誘導するんだってさ。
予選を計算して「できねーよ!」てことになったらしい。
計算するまでもねーだろ!
あと富士山にペンキ塗って見えなくする計画とか。
>>725 赤外線でばれる。
熱も出さないなら、なかは灼熱地獄
>>727 情報古すぎでしたorz
調べてみたら新型の空中発射型のAMRAAM等のミサイルは
ほぼ無煙化されているみたいですね
>>728 イギリスがもろにそれを実行してるな
計画したのは有名なマジシャンだったとオモタ
テレビでやってたな。あれは港だったけど。
>>726 ついでに、ステルス機が真っ黒なのはステルス効果を持つ特殊な塗料が中に含まれている物のせいで
黒っぽい色でしか出来なかったからだよ
ステルス塗料を導入する前のF-117は迷彩塗装が施されてた
イギリスでニセ軍需工場を建てたらドイツ軍機がニセ爆弾を落としてったなんて都市伝説もあったなあ
現代科学の延長線上を舞台に小型潜水艇で書こうとしてるのだが。
一人乗りでなおかつサイズの都合、質量兵器が殆ど使えない。反物質なら別だがミサイルの大きさ考えると普通に積載不可能。
そこで尋ねるのだけど、水中で効果的な武器ってのはどういうのがあるかな。
液体窒素詰めたミサイルは諦めた。
重さで上から押しつぶす。
>>735 小型潜水艇で戦闘するなと小一時間(ry
現実的に考えると、敵艦を確認したら、即逃亡して、味方に連絡を取る。
あとは味方の潜水艦なり、なんなりに任せればよい。
どっちにしろ、小型潜水艇じゃ長時間はパイロットが持たないんだから、単独行動は無理だし。
>>735 悪いことは言わない文章能力から練り直せ
>>738 いや、彼は漫画を書こうとしてるのかも知れんぞ。
で、毎度思うのだが、設定の相談をしたいなら設定を全て公開してからにしなさい。
あやふやな情報だけで考証ができるか!
敵艦底にドリルアタックだな。
>735
回天
>>739 というか「考えるな!感じるな!まず先例を調べろ!」と言いたい。
この場合は特殊潜航艇か。
>>739 なるほど
そうも読み取れるな……つーか書いてないしw
そう言えば水中で有効な兵器というと個人的に衝撃波はどうだろうかと昔から思ってるんだが……
潜水艦が爆雷で破壊されるのも衝撃波で船体がねじられるからだったよな
と言うことは指向性の衝撃波が発生出来ればかなり有効な兵器となりえると思うんだ
ふつーにサブロックかアスロックでも撃ち込んだ方が強いと思うのは気のせいだw
>>743 ガイルをどうにか量産化して魚雷に乗せたらどうだろう。指向性の衝撃波が五秒毎に飛んでくるのはこの上ない脅威。
あるいは波紋使いを魚雷に載せて波紋疾走。
『あらかじめ仕掛けておいた有線誘導魚雷を操る』
というのは実際のところ司令役の情報処理能力が一人では不足するだろうから
実際に効果があるのは竹槍攻撃しかあるまい
衝撃波は拡散するだろ……直接たたき込むなら魚雷で十分
考え方を変えて。自機の防御力、隠蔽能力を上げたらどうだ?
魚雷が聞かなくなったら、それだけで勝てるだろ……
>735
フツーに魚雷積むのが良いと思われ。
一人乗りの特攻潜水艇(てか人間魚雷)『回天』なんか、当たり所によっては空母が一発で沈むぞ。
数人乗りの小型潜水艇は日本海軍が一生懸命頑張って造ってたから、調べれば参考にはなると思う。
昭和9年に作られた『A標的』という特殊潜行艇は最高速力27.6ノットっていう、当時にしてみれば異常に速い速力を出していたり。
「特殊潜行艇」「甲標的」「咬龍」「海龍」でぐぐってみ。また、ドイツ海軍の潜水艇「ビーベル」「ゼーウント」でググッてみても良いかも。
潜水艦は見つかったらお終いなので、待ちが基本戦術であるが
小型艇ほど待ちに不向きなものもない。
>>735 「質量兵器が使えない」という言葉の意味がわからないのだが、
実在した潜航艇を見る限り、魚雷でいいと思う。
大きな欠点としては小さいから航続力がないこと。
あと荒波にも弱い傾向がある。
だから母艦をもつとか、待ち伏せ防衛専用とか、比較的狭い海で敵の港だけを襲うとか
用途を限定すると吉。
とにかく、装備より運用に制限が出てくるんだ。
ところでその潜航艇ってどのくらい?
何十トンなのか、それともイタリアのあれみたいにバイクくらいで人がまたがって操縦するのか。
普通にロッケト筒に魚雷を搭載した潜航艇で良いんじゃないか?発射深度に影響ないし
しかし、なんでホーミング魚雷が発達した現代で小型船艇なのだ…
青六のグランパスか?アレは対ミュータント用だが。
参考になるかどうか分からんが、フルメタルパニックで二人乗りの潜水艦が出てなかったか。
スーパーキャビテーション魚雷とかなんとか、すげぇ魚雷積んでたような。
最近は無人潜水艦なんてものも計画されてるが。人乗せないですむから設計の自由度は
極大だな。米軍が研究してるのはマンタつー潜水艦のへばりついて移動する奴で偵察や
攻撃に使うやつだったか。
途中で送信してしまった……。
軍板では水中戦闘機は実現し得ない物と結論づけられてた
まぁブラックテクノロジーが介在してるからな、フルメタ世界だと。
魚雷にドラム缶くくりつけたモノに人間乗せて
海に放り出せばいいじゃない〜
それはまたブラックなテクノロジーだ。
>>757 ガンバッ!ガンバッ!ガンバがーんばっ!
>743
その通り。
WWUでイギリスの小型潜航艇が爆雷を受けたが、船体が小さかった為にダメージを免れた先例が有る。
いわば衝撃波が素通りしてしまった訳だ。
それと旧日本海軍の海龍は、航空機の翼に近い方式で繰船したが、小型潜航艇としては良好な起動力を持っていた。
また大型の潜航舵のお陰で凌波性も良く、比較的に荒天時にも浮上出来たそうな。
また戦争になったら競艇選手がボートに爆弾のせて
モンキーターンかましながら敵艦につっこむことになるんだろうか?
>752
実在する>スーパーキャビテーション魚雷
まぁ、無誘導で200ノット/射程6キロだが。
同様の技術を使用して、スーパーキャビテーション砲弾による水中砲撃戦というのも構想されたらしい。
>>760 衝撃波が素通りしたんじゃなくて衝撃波が海中を伝達する速度と船殻を伝達する速度の差から衝撃波の発生点に近い方と遠い方の船殻で加えられる力の方向にずれがあるから船体がゆがむんじゃなかったっけ?
だから小さい潜水艦の方が耐久力があるわけで……
新型には60ノットオーバーでタンデムHEAT弾頭積んだ短魚雷つうのもある
これは、複殻式で内と外の距離がでかいロシアの大型原潜の内殻までぶち破るための物で
衝撃波で破壊するよりは殻壁に穴ぶちあけた方がいいなと考えられて開発した物
つか、小型潜水艇って調査艇か、隠密進入用のミゼットサブだしなぁ
機雷掃海用の無人潜水艇もあるけど、どれもこれも高機動すらしないし
地球表面を一発であらかた火の海にする爆弾あります?
あくまで、あらかたで全部でなくていいです。
>>735 こっそり近づいて爆弾しかけるってのは?
まともに戦わなくてもいいじゃん。
小型潜水艇同士の戦闘として考えてみる。
圧縮空気を使って、炭素繊維で編んだ網をぶわあっと拡げるというのはどうか。
スクイド搭載したサイバネ海豚(ジャンキー)を使えば?
>>766 でっかい隕石を衝突させる。どうなるかはNHKスペシャル参照。
>>766 でっかい水爆。水爆は理論上いくらでも大きくできる。
でも超巨大水爆一個より普通の水爆100個の方が効率いいかと。
あとは小惑星とか。
秋山完のぺリペティアには、惑星を丸ごと核物質に変換して爆発させる爆弾がでてきたな。
ある一カ所に行けば止められるのに
地上全部を火の海にできて、一部権力者は生き残る事が出来る、
都合のいい兵器ってなかなかないですね。
>771
軌道変更用のロケットエンジンをつけた小惑星。
権力者はシャトルで宇宙ステーションに待避。
>>771 想定としては、核戦争ですかねぇ?
一発ではないけど
生き残る方法としては宇宙脱出が考えられるが・・・
地上壊滅しているから、生活環境系が完全閉鎖システムで地上支援無しで稼動できなければ
生き残るのは不可能だろうな
>762
末期になったらVモンキーかますんですか?
>>771 支配する相手を皆殺しにして、なんの意味があるんだ?
というか一部の権力者のみで生き残れるわけないじゃん
しかも奴ら贅沢だし
だから彼らのために働く国民を用意しないと
今の世の中のように
微妙に小型潜水艇ネタに乗り遅れてしまったようだOTL
結局二次大戦中(に限らずか?)ミゼットサブって魚雷攻撃するとバラスト失って急速浮上しちゃう欠点は克服できたの?
真珠湾の甲標的でそんな話を聞いたような。
「海魔の深淵」ってSFがミゼットサブ大活躍でイカス!でも搭乗員は発狂したり死んだりするw
>>772 以前に考察したけど、よほど都合のいい軌道の小惑星が無い限り、
軌道変更用のエネルギーを直接核兵器にしてぶつけた方が
エネルギーの効率がいいよ。
779 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/23(水) 01:42:36 ID:5S1zZLmX
恒星系制圧兵器って燃えるよな。
以前見たイカしてるのは、恒星にバンバン燃料ペレットぶち込んで、
太陽風がガンガン出るのを制御して恒星系全体を包んで封鎖する兵器。
星系封鎖中に惑星はジャンジャカ解体して資源確保、
恒星から出る重粒子は専用の機械で集めてんの。
小惑星ぐらいあるロボット船を大量に使ってね。かっこいい。
サムライ・レンズマンの移動式太陽砲も魅力的でないかい?
バーゲンホルム機関という反則技が存在してる必要があるけど、あれだけ馬鹿げた
スケールだと笑うしかない。
>781
敵が銀河文明の支配者
キムボール・キニスンだからな
>>771 数億機の殺人ロボット。
マザーコンピューターを破壊すれば一発で止められる。
あとは、スターリンとヒトラーを量産できれば、地球は滅亡するんじゃないかなあ。
784 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/23(水) 09:46:30 ID:ULb8owUt
小型艇の攻撃はパイルバンカーですゆ て遅いか・・・
地上が放射能で汚染されたら深海とかまで放射線が来る?
大陸棚とかはやばいかね
>>771 >>775-776 なんてゆーのか、攻殻原作1巻の「ROBOT MONDO」を読めば、
そんな事(支配対象皆殺し)は無意味なのは、簡単に分かると思うんだけどなぁ。
実際にやるべきかどうかは別として、
それを実行できるだけの能力があり、なおかつ世に知らしめることが出来るのなら
それなりに意味はあるかもしれないと思う今日この頃。
788 :
771:2005/03/23(水) 11:06:18 ID:UJxAqb04
>>785 条件によりますよ。その条件を考えるのが面白いわけで。
たとえば、人類は何らかの感染症でほぼ全滅。
支配者はシェルターの中から、既に免疫を持っている生き残りごと地表を焼き尽くそうとする
とか。
圧政に耐えかねて植民惑星で反乱が!
本星政府派遣の権力者は
移民時に仕掛けられている暴動鎮圧用兵器で植民惑星を焼き尽くそうとする
とか。
マッドサイエンティストが地球生物説を証明するために、地球に適度な刺激を与える
とか。
水虫を絶滅させるために、人類と地表を一掃する
とか。
言い換えれば、通常の支配被支配関係なら被支配者皆殺しってのは意味がないけど、
通常じゃない状態なら、被支配者皆殺しもあり得る。
そして、その通常じゃない状態こそが、物語の舞台たり得る。
狭いシチュエーションだけで皆殺し兵器を否定するのは、怠慢だよ。
>>783 いやスターリンと毛沢東だろう。
「大量殺人」というくくりでは、ヒトラーはこの二人の足元にも及ばない。
自国民を途轍もない勢いで殺戮しまくったからなあ。
いやグロ作家だ。
792 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/23(水) 12:03:38 ID:5S1zZLmX
>>783 > マザーコンピューターを破壊すれば一発で止められる。
マザーコンピュータって何だよ。古いぞ。
本質的に中心が無い分散システムにしておけば、一つ一つ
潰さない限り状況が終わらない。
カンボジアでクメール・ルージュがやった、自国民の虐殺は悪名高いが、
ベトナム軍の侵略で撤退する際、収容所/農園の全員んを毒殺する命令がでた。
戦時の混乱と、余りに途方もない命令とで、実行はされなかったが、
クメール・ルージュ構成員を除く、ほぼ全国民を対象にしていた。
>>792 >一つ一つ 潰さない限り状況が終わらない。
そういう状況に陥らないために、わざとマザーコンピュータ式にしてるんだと思う。
>>771の出したお題を参照されたし。
>>792 基幹のホストコンピュータ(おお、懐かしい表現だ)に依存するシステムの場合でも、
とまっちゃ駄目なシステムなら、その中央ホストと回線を別場所に二重化するとか
当たり前だしな‥
ああ「待機系はなし、回線も二重化いらない、電源のバックアップ無し、もちろん
耐震工事もいらない。建物のセキュリティ?なにそれ?そのへんの床に置いて
おいて。だって殺人ロボットを作るのに金を取られて、予算がぎりぎりだから。」
なのかもしれない。
予算ギリギリって…生々しいな。
戦艦オルクスの台所事情思い出した。
> 予算がぎりぎりだから
それだと結局世界の平和は銀行の融資担当者が守ったことになる気が
融資を打ち切った銀行の担当者が世界を守ったヒーローになるお話キボンヌ
つ【ARIEL八巻】
ヒーローはいないが。
>>798 あるいは掃除機の吸い出し口をがんがんぶつけて、ホストコンピュータのHDDを
壊した掃除夫のおばちゃんが知らず知らず世界を救った話とか。
やっぱあれだろ
掃除の邪魔になるんでホストコンピューターのコンセントを抜いた掃除のおばちゃんが(マテ
無停電装置の類はないのか・・・・・・・・・
無停電装置の「コンセント」に掃除機をつなぐ勇者が現れ……。
なぜ無停電装置に掃除機繋いだかというと
掃除機用コンセントで携帯電話充電してたバカが居て……
別に止めるだけなら壊さなくてもいいんじゃないの?
緊急停止パスワードとかキーとかが、ある場所に保管されているとか、
システムの穴を知っている計画の重要人物がそこに幽閉されているとか。
証拠隠滅用自爆装置とか(あ、これは破壊か)
そんなに重要なシステムに自爆装置が無いなんて信じられないな。
直径2メートルの非常廃熱口があるからそこにプロトン魚雷をぶち込むのさ
スターウォーズって絶対ライトノベルだよなぁ……
いや、普通に電気代が払えずにストップだろ。
それ、ロシア軍で本当に起きた出来事だんだよなあ・・・
>>809 磁石でメーター動かすといいぞ
(某元首相は戦時中それやったとか
電熱器で風呂沸かして異常に電気代を食ったため)
>>812 原潜の原子炉で発電できないのか?<冷却装置
まぁ核売却して電気代支払ったら怖いけど
>>813 機関としてはギアードタービンだから電力を無尽蔵にってわけには行かないね
エレクトリックタービンだったらそれも可能なんだろうけど
>>812 ミサイル基地の方も「説得」したって新聞で読んだよ。
いつの時代だって、熱い魂を持つ男達の説得は拳による会話に決まっている
いいよね、言葉を必要としない意思疎通って。
・・・さすがロシアだ。
しかし「説得」でこれなんだから、「実力行使」はどんな内容なんだろう。
跡形もなく吹き飛ばすのかね。
施設を破壊してしまったら電力供給という目的が達成できないから、
機械を動かせる技術者だけ残して塵、制圧完了とか。
でも今度は発電施設に居座った隊員が賄賂を要求し始めて堂々巡り、とかなりそうだなあ(w
施設を占拠したテロリストに核ブチこんだって話をどっかで聞いたような。
そのときはまさかと思って聞き流してたが、後々ロシアに関する色んな噂聞くにつけ、もしやと思うようになった……
核はない。使った瞬間地球中の地震計と放射能測定器にバレる。
チェルノブイリの時もそれでバレた、と一応マジレスしておく。
…デイジーカッターやFAEだったら知らん。
822 :
('A`):2005/03/24(木) 03:37:12 ID:zTBCpi5f
'A`
>>818 むしろパン籠やカクテルのほうが命の危険が大きい
824 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/24(木) 06:10:12 ID:79A0fOxm
>>821 > …デイジーカッターやFAEだったら知らん。
デイジーカッターはともかく、FAEは関係ないだろ。
>824
確かロシアにはFAE弾頭のRPG−7があったので
そいつをつかったんじゃないの?
FAEを携行レベルのランチャーで使って何の意味があるんだろう
827 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/24(木) 08:17:49 ID:79A0fOxm
>>826 > FAEを携行レベルのランチャーで使って何の意味があるんだろう
ポータブルだからこそ意味があると思うんだが。
閉鎖空間/準閉鎖空間殲滅に効果的だというので、
アメリカも、似たようなモンであるサーモバリックグレネードの
実用化を急いでいるべ?
828 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/24(木) 08:19:12 ID:79A0fOxm
>>825 使用の形跡が遠くの地震計に出るような大型爆弾の
話をしていると思うのだけど?
ソ連は「核爆弾使って露天ぼり」をやったことがあるからなあ。
ロシアの核爆弾は、貯水池の造成、有害化学物質の焼却、炭坑の粉塵除去、汚染
土壌廃棄場の造成、油田の産出量増大、地中ガスタンクの作成、地震研究など、
多種多様な平和利用の実績がございます。ご商談はロシア戦略ロケット軍まで。
ウボァー
発電所側は、次も占拠されない為に他の部隊と契約して警備させていたり
して。
海軍側が突入したら、T-72神がずらっと待ち構えている。
失踪する移動物の上で格闘させたいんだけど。
時速何キロくらいまで減速すればそれが可能かな。
所在不明な移動物の上では無理かと思われ。
>>832 マジレスすると
100キロが限度かと。それ以上はどうしてもたってられないでしょ。
もちろん100でもすげー身体能力が必要になる。
>>834 すげー、というよりそんな人間いないと思うが
>>833 悪い、疾走ダッターヨ il||li○| ̄|_
>>834 100キロか。
結構な速度でもいけるもんだなあ。
サンクス。
まっすぐ走ってるのか、走り回ってるのかってこともあるな。
カーチェイスするクルマの上じゃあねえ。100は確かに無理。
広大な荒野を走る、全6台が連結された大型トレーラーの屋根の上なんだけど。
やっぱり格闘戦は無理かな。
バイオハザード0でも這いつくばって移動してたし。
>>836 強い風といわれる風速15メートルは、時速で言うと54km。
暴風の25メートルは時速90km。
路面が非常に状態のいい舗装道路(高速道とか)で余り揺れず、また加速も減速も
方向転換もせず、床面に当たる部分が平坦でかなり広いとしても、時速90kmでも
かなり危険だろう。
それに落ちることを警戒して、身のこなしはかなり鈍くなると思われ。
あと突然の横風とかの問題もあるね。
100キロの乗用車ならマンホール踏んだ振動と風でユーキャンフライだ
>>839>>840 ふむふむ、そうか。
ありがとう。
とりあえず大立ち回りは無理そうなのは分かったよ。
とりあえず屋根に這いつくばって、互いに目潰しでもさせあうことにする(銃器の設定なし)
大いなる助言に感謝だ。
>>841 一瞬で屋根から人影が消えるな……
トレーラーは理由つけて減速させることにしよう。
別にネタフリになるから良いんだけどさあ、ここは質問スレじゃないんだから頻繁に質問するのは止めようよ。創作は板違いって分かってる?
ただでさえ隔離スレなのに、板違いの上に板違いを重ねるのは、マナー的にもどうかと思うし。
>>844 大陸棚より深く反省。
皆すまなかった。
>>843 はいつくばってる主人公に対し平然と歩いてくる敵とかだと
盛り上がり的にOKだと思うが……
悠然と見下ろしてくる敵が次の瞬間トンネルの淵に顔面叩きつけられ
足にかぎ爪がついててそれで立てるとか。
舞台はオーストラリア?
スコープなしでの裸眼での狙撃の世界記録ってどれくらいのものなのかなあ?
旧式ライフルを装備した裸眼の狙撃手が、最新式のスナイパーライフルを
装備した敵の一個分隊を圧倒するなんてネタを考えているもんで。
史上最強のスナイパー、シモ・ヘイヘはスコープを使っていなかったって話だし
決して不可能じゃないよね?
>スコープなしでの裸眼での狙撃の世界記録ってどれくらいのものなのかなあ?
この一行だけにしときゃぁいい物を、わざわざ
>>844で言われたことをなぜ無視する
真性のアホかお前、もしくはバカか?
>>832 ミッションインポの1ではTGVのうえで格闘していたような
あれ200キロ以上は出ていたような
>850
みんな厳しいなぁ…… ま、気にせず良い小説書けよ。
旧式のライフルなら、射程は3.5キロ、有効射程はせいぜい1.5キロ。
でも、現在のスナイパーライフルもその程度の威力は持っているので、一個分隊もいれば圧倒は厳しいと思う。
またスコープがあるのとないのとでは全然違う。勝ち目はない。
つーわけで、裸眼の狙撃手には対戦車ライフルを使わせたらどうだ?
これなら最大射程5キロだから、確実に圧倒できる。
と、距離だけ言っておきながらなんだが、実際の狙撃はなるべく目標に近づいて撃つのが一番良いんだよ。
それと、視界が極度に悪い森林戦では取り回しの悪い狙撃銃よりもサブマシンガンの方が役に立つという意見もある。
視界が悪い→遠距離が見えない→遠距離射撃は無意味 ってこと。
というか、一個分隊すべてがスナイパーライフルを携行しているものなのか?
俺は軍事素人だが、全員がスナイパーライフルを装備するより、役割分担していた方が
いいような気がするんだけど
>>855 スナイピングなんだから射程距離よりは命中精度のほうが問題なのでは。
5キロ先の相手をスコープ抜きで撃ち抜くなんて人間の業じゃないよーな……
>857
その通り。でもラノベなら良いんじゃない? 弾が届く距離なら、どんな距離でも大丈夫だ。
あと、普通、狙撃は二人一組でやる場合が多い。
一人が広い視界を持つ双眼鏡を持って遠距離の敵を見つけ、もう一人が狙撃。
最近の歩兵戦だと
・観測手(兼指揮官)
・狙撃手
・軽機関銃手
・RPG砲手
がチームを組んで、連携して戦うなんてのもあるな。
一人が接近して物影から敵をおびき出し、もう一人が狙撃。
RPGよりグレネーダのが必要でないの?
どうでもいいけ上に関係ないけどCNNの映像で
ロシアが砲撃で雪崩を起こしてるのにはワロタ
大砲で雪崩はどこの国でもやっていたと思うよ
>>859 戦士(支援火器、フル/セミート)
盗賊(軽器、索敵)
魔術師(RPG等)
司教(指揮官)
じゃないの?
アヴァロンかよw
>>850 ラノベじゃないが、スティーブン・ハンターの極大射程と狩りのときを薦めてみる
まんま鵜呑みにするのも良くないが、参考にはなると思う
あとは原書房って所から出てる「狙撃手」って本とか。小説ですらないが
859のはユーゴ内戦の戦例。遅滞防御戦術として有効だそうな。
>>861 アメリカでも、古くなった105mm榴弾砲をスキー・リゾートに貸し出して雪崩起こしてたんだが…
戦力の不足により、「その」榴弾砲を 回 収 して、アフガニスタンに警備用に送ったそうな。大丈夫なのか、米陸軍。
(ソースは「丸」誌の米軍事情連載)
大丈夫じゃないな<アメリカ軍
何か兵員不足であちこちから無理やり引っ張って
きているみたいだし。徴兵なであと一歩みたいな感じ
とても占領している側とは思えないな
>865
それは米陸軍が使うのではなく、アフガニスタンの政府軍に供給するんじゃないのか?
陸軍で使ってる155を供給するわけにもいかないので、旧式のタイプをかき集めて送ったとか。
というか貴重なプロフェッショナル集団であるはずの戦車兵を
戦車から下ろして歩兵として運用しているという悪魔界の噂が。
それともアメリカさんの戦車は乗員を選ばないほどユーザフレンドリなのか。
>>850 上手いスナイパーってのは長距離から狙撃できる能力よりも、的確な場所に常時移動して
自分の位置を悟られない奴だと思う。ちなみにソ連の狙撃旅団の分隊の編成は
狙撃手1
予備狙撃手(弾薬運搬及び着弾観測員)1
主要な兵員はこんなもんだが、これにあと八人ぐらい加わって、一個大隊を組んで突撃する…
結局突撃になってるのだが、やはりチームを組んだ方がやりやすいのは確か
ところで対戦車銃ってのは精度の上ではかなりランク上(戦車の視察孔を狙うため)なのだが移動に難。
フィンランドの対ソ戦ですげえのが居たような……下手なラノベ顔負けの凄腕ってえか
お前ヒトじゃねえだろってレベルのが。
>>865 このあいだ見た映画で、
人工雪崩用の砲弾でエイリアンぶっ殺す
のがあったけど、そういう裏話があるのか。
つーことは、向こうの連中は榴弾砲で雪崩起こしているの
当然しってるわけだな、TVで出しても違和感ないくらいには。
本当はテロ対策で回収したんだけど、名目上アフガンに送ったのかも。
狙撃兵は見つかったらアウトとはよく言われるね。
いるところめがけて、あらゆる火器を撃ち込まれるから
味方からも、あっちに行けと追い払われる。
やっぱ、狙撃兵の本領は狙撃姿勢のまま何日も動かずに
待ち構える根性あふれる作戦にこそ現れるんじゃないだろうか。
874 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/25(金) 09:48:43 ID:KAtEaXMs
そこでピンホールショットですよ
穴を撃つときのみ絶大なる命中率を誇る狙撃手
875 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/25(金) 10:07:36 ID:8XKwIy9N
狙撃兵を見つけ出す装置ってまだ無いのかな?
映像ベースで画像解析で変移検出で対象認識で。
狙撃兵を見つけ出す装置は米国で開発されていた気がする。
確か敵狙撃兵のスコープレンズの反射率を測定する装置のようなものだった。
FLIRだったかな?
何の略か忘れたが、熱源を見るカメラなら、とっくに実用化されてたはず。
>>877 映画館にビデオカメラを持ち込んで、スクリーンを撮影して海賊版を作る業者がいる。
そいつらを見つけるため、客席からスクリーンに向けられたレンズを感知する装置が作られたらしい。
熱映像ではなく、そっちの関係だと思う。
>>877 それからの探知を避けるために赤外線を通さないネットも実用化されてる
ビューティフル・ドリーマーみたく電撃あるいは電磁波で戦車の電装・電子機器をオシャカに
することは可能だろうか?
問題はいかにして(電撃の場合だと)戦車に電流を流すか?
どのくらい電圧が必要か?
装置は携行できるのか?
イラク戦争で使われたE爆弾の小型版は可能か?
ついでに戦車に落雷したケースってあるんだろうか?
戦闘部隊の電子回路はMILスペック準拠の硬化処理してあるからそう簡単には、とばんと思うぞ
成層圏での核爆発によるEMPに対し抵抗があるくらいの
つか、電子機器の塊である戦闘艦艇の方が脆弱なんではと思うが
戦車は、ある程度の手動操作できそうだし
その気になったら足で床をぶち抜いて自力で走ればいい。
それで走れるようなサイヤ人なら生身で戦うわい!
ダグラムのクラブガンナー……
主人公がいつもビーチクさらしていたアニメか?
887 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/26(土) 05:00:04 ID:LRf3JmAH
>>881 > イラク戦争で使われたE爆弾の小型版は可能か?
なにそれ? またオカルトの話?
> ついでに戦車に落雷したケースってあるんだろうか?
自動車に落雷するのも珍しくないから、当然あるでしょ。
落雷しても気がつかないケースも多々ありそうだけど。
電撃は、ラムちゃんのみたいにびびびっと志向性を持って
空中を飛ばすのは至難だよ。
正しいから死なない
それはさておき外板つたって地面に流れて乙な希ガス。
レーザーで空気をイオン化して、広域避雷針代わりに落雷を誘導するなんてのはあるね。
892 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/26(土) 11:23:15 ID:LRf3JmAH
>>889 > 空気イオン化してるんでないの?
その場合、ガイドビームが対象を破壊しますが、どうしますか?
ストロンガーのことも考えてやってくれ
>887
イラク戦争でアメリカがE爆弾を使ったっていう報道があったんだよ。
E爆弾は高度200メートル前後で爆発して、電磁パルスを放出、地上の電子機器を破壊する。
ただ、爆撃されたはずのイラクのテレビ局が、爆撃終了後すぐに放送を開始してたから、デマという見方が一般的。
>>894 あれだけ好き勝手爆撃されて、数日経ったら陸軍が雪崩れ込んでいったからな…
わざわざ報道機能を麻痺させなくても士気は後退してるだろうな
>>894 単に試作兵器が失敗したとも考えられる
あるいはイラク国営放送は真空管を使用していたとか。
897 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/26(土) 18:27:49 ID:LRf3JmAH
>>896 > あるいはイラク国営放送は真空管を使用していたとか。
はあ? ふつうにシールドすればいいだけだろ。
たとえ、すべっていたとしてもギャグにムキにならなくても
サッカー観ていたクチですか?
>897
国営だろうと民間だろうと、テレビ局の機械にいちいちシールド施してたら、ムダに金がかかってしょうがない。
そんなコトするくらいなら、防空レーダーなり対空ミサイルなり戦闘機なりに力を入れると思うぞ。
ふと考えさせられることがあったんだけどさ
ライトノベルの兵器にあらゆる意味での現実性って本当に必要かな?
たとえばガンダムやマクロスに人型兵器の有用性や変形の無意味について説いたってしょうがないと思うんだが
いや、良い企画持ってるのに「現実的でないから」と言って捨てようとしてる人がいるんだよね……
どんなに現実性を重視した設定でも創作物である以上オタの突っ込みは不可避だから安心したまえ。
>>900 作者がリアリティを追求しようとするから。
あと、現実性がいらないのなら魔法で良いじゃん、と言われるから。
ライトノベルの兵器に求められるのは、小さなリアリティと大きな夢。
そして、それらを補うドでかいハッタリだと思う。
「人型兵器が有効な場合を考えついた。
そいつでデビューするつもり」
ってやつは結構居そうなんだけどな。
通常で有効でないなら、有効な状況を創り上げればいい。
人型兵器のデメリットは、小説のヒントに他ならない。
αΩみたいなのは露骨だよね。
905 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/27(日) 00:11:35 ID:VmFvCp1b
>>900 リアリティとリアルは違う
リアリティはあくまで「リアルっぽく見える」だけであり、読む側が違和感無く小説を読み進められるようにするための手法の一つ
また、リアリティを系統だてて多数使用すれば、世界観そのものに魅力を覚える人間が出てくる
だけど、それ以上ではない
戦争が現実的であった例など無い
いつだって戦争は非現実的なものだ。
リアルを省みても実用性とか効率なんて言葉が屁のつっぱりにもならんようなトンデモ兵器が生まれては消え、
何を間違ったかあるものは制式採用されたりするからな。
兵器なんざ予算の兼ね合いや競争入札時の政治力が採用時に影響するし、
そもそも現在及び将来の戦闘を想定して配備されるもんだからな。
将来の軍事技術予測にのっとって開発要求が出され、
開発メーカーの技術的制約から微妙なものが上がってきて、
政治的兼ね合いから正式採用されて、
予算の関係から不備の改修が遅れて、
実際に有事になったらいまいち技術予測がはずれて微妙な活躍で、
しかし実際に戦争を行っているために後方で改修することもできず、
現状に対応した新兵器の設計開発が終わっても工場のラインをそうそう変更もできず
微妙な兵器を生産しつづける
ぐらいのコンボが決まるとリアルに感じる俺ガイル。
開発時の想定通りの運用がされる兵器のほうが少数派だと思うー。
>>909 それを改修して使えるものにしてしまうのがアメリカで、ソフト面でなんとか
してしまうのがドイツで、現場に押し付けるのが日本。
で、アメリカにたかるのがイギリス。
物量でなんとかしてしまうのがソ連かな?
912 :
イラストに騙された名無しさん:2005/03/27(日) 03:11:10 ID:S34JXjCz
>>899 > 国営だろうと民間だろうと、テレビ局の機械にいちいちシールド施してたら、ムダに金がかかってしょうがない。
たしかにムダに金がかかってるけど、あれこれと認可制度を設けて、
シールドを強制しているのがいまの世の中。
いくらシールドしても、それを突破する電磁波を食らったらアウトだからなあ。
超伝導体で覆えば完全に防げるんだが、今の技術じゃ現実的じゃないし。
まあ、相手にその突破方法を考えさせなきゃならない、っつー意味もあるからねぇ。
なんつーか、陸上自衛隊みたいなもん?w
>>900 >良い企画持ってるのに「現実的でないから」と言って捨てようとしてる人
今日は過去の続きであり現実だが、
明日は未来で非現実。
「現実的でないから」などというのは、
今日を優先して未来を捨てる愚か者だ。
良い企画だと思っているのが本人だけだったりするオナニー企画が
ほとんどだからしょうがない。
>915
物理法則に反した出来事なら、宇宙の終わりまで待っても起こりませんが。
不条理モノやギャグならともかく、
作中のガジェットを成り立たせる理屈には一貫性と、なるべく現実性が欲しいところ。
ラノベだから、物理法則との整合性は多少大目に見るとしても。
つーか、この辺の論点はアリストテレースの「詩学」辺りから延々と論議されてるんだよね。
明日はどっちだ〜
正直言って、ロボット物は作画が大変でSF考証やらデザインやらに金を取られる割に、さほど人気が出ないジャンルなんだよね…
最近はリアルロボットも流行らないし、新規のリアルロボット物はまず玩具メーカーが付いてくれないし。
そういった意味でも、ほとんどのリアルロボット物企画は採算が取れそうに無いという意味で、「現実的でない」
それ言ったらコアSFの世界なんてどうなるんだ。
サイエンスフィクションの世界で思考実験が繰り返されて
常識としてコンセンサスが得られたものが、一般に浸透するまで
15〜25年かかるぞ。
人間のクローンに関する議論が初期のクローンテーマSFとほぼ被っててワロタ
ブラジルから来た少年レベルまで行くのにあと何年かかるやら
>917
宇宙の終わりが想像力の終わりではない。
それをいったら、量子力学や相対性理論に対する誤解は
いつになったら解けるんですか?
専門家が一般人とのコミュニケーション能力を有したとき
一般人が電脳化される方が早そうだ…
相対論はともかく、量子力学の誤解は解けんのじゃないか。
「物理学者でも量子力学を理解してる人はいない、現象と矛盾しないから使ってるだけだ」
とさえ言うぞ。ファインマンとかが言ってる。
先生、その誤解とやらの典型的な奴ってどういうのなんですか?
とりあえず漏れは
・量子力学=場と物質の超微細モデルでの力関係の学問
・相対性理論=空想的なくらいの力の影響下だと空間が歪んで時間が遅くなる
て解釈してましたけど
俺の場合は
・量子力学=すっごい小さいことをチマチマとやっている学問
・相対性理論=よく分からん。性理論だったら興味がわくのになぁ
ぐらいの認識です
>>928 量子力学 どれだけの量の精子をどう出せば子供が生まれるかという力学
相対性理論 オンナと相対(あいたい)してセックルする理論
でもぶっちゃけたはなし、俺らにとっては
量子力学=箱の中にネコ or アリスとボブの情報のやりとり
相対性理論=ごめんキミコ、もうあえない!! or アインシュタインの宇宙帝国への挑戦
とかだよなぁ。
お話の中のギミックとしてしか知らない。
人型兵器も戦争の理由もワイズマンに聞いてみれ
そして気がつくと身長が伸びてるわけですね
先生質問
軍用ヘリて民間の遊覧飛行用とかと比べて
速度とか積載量はどのくらい違うモノなんですか?
戦闘ヘリと攻撃ヘリによって性能はかなり変わってくるよ。
どっち?
>934
そりゃ軍用の方がデカイ。
まあ、軍用ヘリといっても色々ある。
とりあえず輸送ヘリ↓
CH−47は12.7トン
MI−26は22トン
軍用だと偵察/観測ヘリってのもあるな。
積載量は少ないし極端な最高速を出せるわけではないけど「戦場に目として存在する」
ことに意味がある機種。
>>934 民間と軍で同じ形式を扱ってるわけでは無いから性能の良し悪しを決めるのは難しい…
軍用と民間で違う点といえば装備品ぐらい。あとは能力に特化した機体が軍には配備されているところ。
I got a Blackhawk down !!
I got a Blackhawk down !!
俺は軍用攻撃ヘリとしてコマンチを推したいw
>941
米財務省「没。高すぎます。既存のヘリの改修と無人機を組み合わせてなんとかしなさい。」
>>942 ではホッカムの電子機器を全て換装して採用してみては?
>>943 財務省「それにもいくらかかるんだよ……」
米軍の中の人「そんなめんどい機体乗りたくねえよ……」
ロシアの中の人「電子機器もセットでなきゃ売れないよ」
>941-943
後継にOH-58(ジェットレンジャー軍用型)の再改修型というリアル嫌展
オスプレイに全置換という超嫌展
もはや軍ヲタじゃないと会話に入れないという超絶嫌展
全部コンバインガンシップとコンバインドロップシップにしちまえ。
ヘリならオシイも絶惨の
fa666 ヤクトハウンド
ブルーサンダーとエアーウルフて、どっちが強いんだろう
と、ラノベチックな話題に戻してみる
ブルーサンダーだろ
とりあえず列車に轢かせてしまう
硬派っぷりがいい
ヘリのスペックはエアウルフの方が上だな。
しかしブルーサンダー、フェネストロン式で無音飛行ってのは無理だろ、つか警察のドーファン五月蝿いんだよ!!
エアウルフって。
ヘリが超音速超えていいのかな。
プロペラ大丈夫なんだろーか(それ以外にも問題点が多々ありそうだが)
プロペラなんてヘリにはついてませんが何か。
あれはローターといいます。
まあ、実際無理だけどね。
世界最速のヘリでも400キロ出せないんだから。
変形してジェット機になりますって設定のほうがまだしも。
(それはそれで非効率的)
両サイドにジェットエンジンついてたんでなかったっけ。
見たの昔だからほとんど覚えてないが。
噴射で推進力を得ない(全て軸出力として取り出す)ターボシャフトの代わりに
ターボプロップでも使えばローターの回転とジェット噴射が両立できる……とか
寝言を言ってみるテスツ
つか、俗に言うジェットエンジン(ターボジェット/ターボファン/ターボプロップ)と
ヘリのターボシャフトって原理的には同じものなんだよな。
>>957 ロータを傾けて飛ぶヘリに排気による出力はほとんど無意味。
それにジェット噴射の出力を得ようとすると、元がターボジェットだから
ぺラが邪魔だ。
うん。だからローターを格納して純然たるジェット固定翼機に変形する。
最初からVTOL機作れって話だが。
垂直離陸後にローターを主翼に変えて飛ぶ「カナード・ローター/ウィング」ってものが開発中
www.strange-mecha.com/aircraft/UAV/US-UAV.htm#Boeing%20CRW%20(Canard%20Rotor%20Wing)%20UAAV
これの中のX-50ってやつがそれ。ものの予測じゃこいつの技術をつかった民間ヘリが2018年頃
には実用化されてるかも…(ポピュラーサイエンス誌の予測なんで本気にしないほうがいいだろうが)
シックス・デイでシュワちゃんが乗ってたやつね
しっかし、UCAVのロッキードマーティンの奴とX−39はまるっきり紙飛行機だな……。
そういや、イリヤに出てきた「グラマンのUCAVににてる」っていう水前寺の作ったマンタの子機、したの三つっぽいデザインなのか。
しかし、なんで無人機にするとこう、ぶっ飛んだデザインになるのかねぇ。
やっぱり、人が乗る機体だとあんまりかっこ悪くできない、っつーのはちょっとあるのかw
あんまりヘンな形だと中のヒトも不安になるだろうし。
>>963 人がアクロバットとかしない無人機だからこそあの形なのでは?
あれで宙返りなんかしたら即失速しそうなんだが
あー、なるほど。ミサイルの一段目ブースター扱いってことね。
なんとなく、レイフとかゴーストみたいな、人が乗ってないから超絶機動ができるんだもんね的な無人機を想定してたわ。
っていうか、今んところ実現可能性のある無人機の能力っていうのはどんなもんなんだ?
詳しいヒト解説キボン。
別に人が乗ってても「多弾頭ミサイルの一段目」なのは変わらんけどなー。
とりあえず無人機だと中の人の疲労なんてものがないから
それこそ燃料の続く限り飛び続けることができる、てなセールストークを
聞いたことが。
じゃあ原子力無人機にすれば完璧だな
>>965 今のところ無人機は偵察の域を出ていない。
大きさはラジコン飛行機サイズから小型のグライダーまで。
偵察が主目的なので速度はほどほど、機動は出来ない。
単純な偵察無人機はUAV、UCAVは無人攻撃機と区別されている。後者はまだ試作段階
RQ-1A ティアII MAE プレデターはイラク戦争などで報道された、実用化された主力無人偵察機
速度は130km・航続距離は740km
>>968追加
すまん、UAVが単なる無人機で、URAVが無人偵察機の事
>>967撃墜されても大打撃を与えるな
ヘルダイバーのことかー!!
>>972 知ってるけど、あれは実戦と言えるか?それに照準があやふやのような気が…
赤外線誘導なら照準甘くてもいいだろ
大丈夫、ちゃんと人に向かって飛んでいく
まあ、UCAVは圧倒的優位な状況下での使用だからなあ。
最大規模の無人偵察機であるグローバルホークなんかは120億円程度とF-2に匹敵するお値段
しかも、その事故率が普通のF-16の二倍だそうな
人死に出ないからそれに関連するコスト考えると・・・
>>975 プレデターに詰まれるヘルファイアはC型のセミアクティブレーザーシーカーです
照準レーザーを目標に当てればOKな代物(自機でも僚機でも地上からでもOK)
>>978 プレデターB型はSEAD任務に投入予定で開発が進められていると聞きましたが
……つまりあれか、しばらくは無人戦闘機はタマヨケ程度っつーことか。
そういや、F−104,あれに最後の有人戦闘機っていうアオリがついてたが、原文読むと究極の有人戦闘機なんだよな。
ま、「最後の有人戦闘機」がターゲットドローンになってるっつう皮肉さから微妙に人気だが。
いわゆるミサイル自体が、無人飛行機なんでないの?
定められた目標に自力で微調整しながら体当たり。
桜花が有人ミサイルであるように、現代のミサイルは無人桜花だろ。
>>981 あくまで何度も使うのが飛行機って定義じゃないか?そりゃあ、二次大戦末期には
特攻機が造られたが…あれは代替用の照準装置が無かったわけで、人が代わりになっただけ
えげつない話だけど…
アニメとかで可変翼はけっこう人気あるけど、どいつもこいつも
猫モドキばっかでムカつく。トーネードとかアードバーグとかを
無視スンナ。
対地攻撃機系となると、A10やAC130の方が絵になるからなあ。
爆装型のフランカーとかどうよ
> 対地攻撃機
>>986 翼面荷重が良すぎます
あれでフェンサーの後継機とはいまいち信じがたい
>>985 こら、トーネードは迎撃型もあるぞ。
それに、A-10とかAC-130に華麗な低高度、高速侵攻ができるかつーの。
>>988 迎撃型だと厨御用達のフランカーがありまつ
ライトのベルはあれさえ最強でだしておけばたぶん売れる
もはやなに言ってんのかわかんねぇよ、もうちょっと一般人にも解る会話しろ
だから軍ヲタって言われるんだよ
失礼、フランカーは可変翼機じゃねえわ。
>>991 フロッガーはデータ上ではそこそこ良いと思うんだが…なんで輸出が振るわないんだろうな
あれだ、インドに引き渡した空母みたいに色々と細かい欠陥があるのかも知れんな。外側のパイロン弱いし
値段も能力も中途半端だから、じゃないかなあ。
双発で可変翼と複雑な機構のわりに、能力的にはMiG-29みたいな後発に劣るし、
値段もMiG-21のように徹底してシンプルな機体ほど安くはない。
対地攻撃にリソースを振ったMiG-27の方も機体規模的にSu-17/20/22系と被るし、
専門化した攻撃機ならもっと安いSu-25系とかがあるから割り込んでいけない
とかそんなところじゃない?
>>990 まあ、とりあえず、「僕はイーグル」という小説とエースコンバット04というゲームをプレイしなさい
>>989で私の言ったことがたぶん分かってもらえると思う
雪風最強説。
>>990 大体、軍オタとSFオタと評論家と凡人は莫迦だからな。
>>989=995を見れば分かるが。
次スレはいらない。
それぞれの持ち場に戻ってだべってろ。
生め。
1000。
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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