̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | | |
| | ∧_∧ | |
| |( ´∀`)つ ミ |
| |/ ⊃ ノ | |
>>1乙
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
はい、先生
まず魔法書き作家は原点に戻って「指輪物語」を全巻読むことを義務化して欲しいと思いマース!
あと作家は魔法に自分なりの理屈を引っ付けて他と被らないようにして欲しいと思いマース!
例)
・魔術の構成を織り上げ〜
・空気の精霊は呪術をより強く伝えることから、風の神々・・・・・・ハルの眷属を使う呪術は、呪術における主流のひとつ〜
・世界全ての情報によって構成される広大で煩雑な『情報の海』を直接操作することで物理法則を乗り越える〜
など作家はじつに色んな薀蓄を考えて魔法表現に望むのである
よって一言呪文を叫べば敵がふっ飛び、二つ呪文を唱えれば隣町までひとっ飛び、は反則だと思う。
小説においてはもちろん「メラ」「ヒャド」「ルーラ」「ホイミ」「ザオリク」的なものはナンセンスであると考えます
魔法の自由化とでも言うべき現代のライトノベル界における魔法のバブル時代、作家先生方にはこれからも新鮮で、カッコよく、あっと驚くような魔法を生み出して欲しいものである
壱乙
4 :
マジレス君:04/12/25 23:52:31 ID:RVBzmcUv
しかしその魔法の設定を上手く世界観に絡め、世界観で魅せる作品でないと
ただのウザイ厨設定垂れ流しにしかならんという罠。
超能力ってのは生物学的な人間の中に隠されていた、未知の能力の発現である。
たとえば脳の中の未使用の領域がどうこうとか。
それに対して魔法というのは外の力を借りて行うもの。
それは例えば神であったり精霊であったり、マナみたいなものであったり。
もしくは行使者がそのような存在だったり。悪魔とか妖精とか。
儀式とか呪文みたいなのは必ずしも必要でないと思うんだけど。
魔法=呪文とか、効果が決まってるみたいなのはD&DとかRPGから始まったゲーム系のながれだし。
それはゲームシステム的な要求からで、本来魔法ってもっと自由なものだと思うんだけど
だから
>二つ呪文を唱えれば隣町までひとっ飛び
でも構わないと思うんだけどなあ。
ようは見せ方次第で陳腐にも、文字どおり魔法のようにもなるわけで
魔法を科学的にとか体系的にとかも悪くないけどさ。
あまり窮屈なのもどうかと。
魔法は不思議なもの、説明のつかないものでもいいじゃないか
>>5 そう、その通り!
だから指輪物語のような
呪文も何も無く、杖を一振りしただけで明かりが灯り、雷が轟くようなそんな原点が本来魅力的であって然るべき
だがそれは
>>4氏の言うように世界観に裏打ちされたものでないと近年巷に溢れているロールプレイングゲームの焼き直しに見えてしまう
だから安易に”使えば敵が倒せる”だけでない魔法のありかたを考えて欲しいと思った
>>6 >呪文も何も無く、杖を一振りしただけで明かりが灯り、雷が轟くようなそんな原点が本来魅力的であって然るべき
呪文をもって魔法を行使するってのは、アタルヴァ・ヴェーダやらの神々への祈りから
近代魔術まで連綿と編み続けられてきた伝統なんだが。
8 :
5:04/12/26 01:31:16 ID:v66AGCke
別に呪文を否定してるわけではないですよ。
でもその根底にあるのは>6に対する憧れだと思う。
魔法の源にあるのは奇跡だと思っています。
それができないからなんとか言葉や儀式によってなんとかならないかって言う試みだじゃないかな。
もしくはなんとか自分たちの理解できる理論や哲学に落としこんでみようとしたり。
そういう意味から言えばやっぱり超能力と魔法は根っこはおんなじかな。
奇跡を科学的な生物としての人間の能力の延長として考えようとするのが超能力?
9 :
5:04/12/26 01:40:02 ID:v66AGCke
連続&長文ごめん
魔法が奇跡ならそれが連発されるのは違和感あるわけだよね。
奇跡が当たり前ならそりゃもう奇跡ではないと。
魔法が奇跡じゃないなら何なのか、こんどはその設定がないと説得力がなくなる。
お、>4につながってきた。
10 :
5:04/12/26 01:41:42 ID:v66AGCke
>4じゃなくて>3でした。
僧侶の使う魔法って、本来は神の奇跡なんだよな・・・
なんか、契約の上で成り立つような紙の奇跡みたいで、
悪魔との契約と変わらんような・・・
つーか、神と悪魔を分別する必要ってあんまり無いだろ。
外部から見れば、両方とも力ある霊なわけで。
神性と魔性って基本的に同じもんだしなあ
いや、一神教の神と多神教の神は、質的には別物だぞ。
一神教の場合、崇めるための神以外は、全部、天使とか
悪魔とか、妖精とか、魔神扱いだから・・・
要するに、一神教では、多神教の神は、天使とか悪魔とか、
妖精とか、魔神とか、色々なモノに分類されるわけ。
16 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/26 12:43:20 ID:nJDwDZvE
>>8 超能力→SF
魔法 →ファンタジー
でいいんじゃないか?
スタンドはファンタジーな。
超人願望を具体的に表現したのが、魔法や超能力でしょ。
18 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/26 13:05:07 ID:nJDwDZvE
文明化以前の世の中、あるいは子供時代における、
世界に対しての原初的なイメージが根っこになってるのがファンタジー。
科学的夢想がSF。
物語の中で、時に同じ機能を果たす事があるとしても、
魔法と超能力じゃ元になるものが違うんじゃないかと思っちゃったりするんだが。
わるい、sageてなかった
>>18 ファンタジーとメルヘンは別物だぞ。
メルヘンの流れを受け継いでいるファンタジーは確かに多いが、
だからといって、それに縛られる必要は無い。むしろ日本には、
少年漫画という代物があるわけで、これの影響を受けて、
ファンタジーが少年漫画っぽい展開になる事は、むしろ、
自然な話と思うんだが。
>>15 仏教の場合は、一神教で言う神様の位置に、仏様が複数いるケドな(藁)
>>20 少年漫画的ファンタジーは
SFにおけるスペースオペラみたいなもんじゃないかなあ?
ファンタジーの要素を持ちつつも
主題は活劇、みたいな。
あとオレは別に縛ろうとしてるわけじゃないです。
共同体の外部の存在を何とか定義づけようとする心の働きが、
そのまま魔女っ娘萌えになるわけじゃない。
ただ歴史的に見て魔女っ娘のルーツとして魔女が存在する事も確かで。
時代とともに物事が変質を繰り返していくのは当たり前のことです。
ただ根っこを明らかにしておくことは
物事の定義づけにおいて大事だと思いまして。
それを多神教と呼ぶ
そのへんのことを佐藤ケイに語らせると本が一冊できる
これホント
確か魔女って、ケガの治療に部位を切断するくらいしかない時代で、
薬草を使った治療をしてた人たちのことを指すんじゃなかったっけ。
一般人が奇跡だーと喜んでたら、
教会が「奇跡は神にしか起こせない」と反発して、
薬草使う人々を悪魔のしもべだと陥れ、
それが魔女狩りにつながったんじゃなかったっけ。
だから魔女が大鍋でぐつぐつやってるのは、薬草を煮てるんだと
どっかで聞いたことがある。
歴史的に見れば魔法が先にあって、科学が発展して駆逐されかけたときに
代替物として出てきたのが超能力。
文明の発展と共に宗教から人間内部に真理を追究するのが主流となった
哲学の流れと同じ。
要は科学が世界をどんどん解明していって、ファンタジーを感じるブラックボックスが
削られていった結果、大きな学問の中に統合されていない個人の心にその
ブラックボックスを託すことで、それなりのリアリティを持とうとしているわけ。
だから神や天使の代わりにUFOが飛び、妖精郷に迷い込む話の変わりに
エイリアンにさらわれる様になる。アダムスキーなんか自覚的に現代の神話を
考えて、カルト宗教を作ってしまったからね。しかも後になって、金星人の
話は寓話であって、本質は人類愛や環境保護を訴える事にあると、暗に認めてる。
今にして考えると、魔術=気合というスレイヤーズの設定はシンプルでいいな。
河合隼雄がケルトに旅をした時の話を本にした奴があるんだけど、
そこで「ケルトの物語は人間がさまざまな変異を起こす(人が獣に
変身するとか)時に魔法、呪文といった形式を必要としない」って
所感を述べているね。
そもそもキリスト圏では人間と自然を峻厳に区別する文化が強くて、
魔法っていう厳密な手続きがないとその境界線を越えられない、って
決まりが見られるらしいね。一方ケルト(あるいは日本も)では人間も
自然の一部だから、当たり前に人間がタカとかに変身する描写が
あったり、人間と獣が結婚して、わりと幸せに暮らす話も残る
そうな。
魔法ってのはそういう意味では現代病なのか?w
>>25 >教会が「奇跡は神にしか起こせない」と反発して、
>薬草使う人々を悪魔のしもべだと陥れ、
カトリックは薬草に通じたり降雨の祈祷[]witchcraftを行う魔女は容認していた。
指弾してたのは呪いのまじない[sorcery]などをする魔女。
世間でこの二つの区別をごっちゃにするようになったのがルネサンス期。
下段の方は一般的な見解だけどな。
>>24 別に佐藤ケイじゃなくてもいいと思うけど。
つーか佐藤ケイには変態関係の知識で本一冊書いてほしい。
ラノベに「なましゃくはちろう」って名前のキャラ出すとか尋常じゃねえよ
なましゃくはちろう がどうかしたのかと本気でわからないひと
壁|゚Д゚)ノ
>32
お父さんかお母さんに聞いてみよう
多分ぶん殴られるから
隠語だ察しれ
一神教世界観だと、
神が正しい事をするんじゃなくて、
「神の行いは正しい」わけで、
神と悪魔を峻別する理由はある訳だが。
他の世界観からの解釈だと、
結局それも、善神悪神に入り乱れた世界と大差ないってことはありえるわな。
人の視点から考えるなら「和魂」「荒魂」的な見方がいいんじゃね。
オレら日本人だと慣れ親しんだ考え方だから、ライトノベル等でも
違和感すくなさそう。
36 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/27 15:23:32 ID:YQn05X07
えーオレ神道系のファンタジーは基本的に肌に合わないんだけど
やべあげちゃった
30歳童貞スレだと思って見に来たのに、違うのか。
エネルギー保存則を意識した作品ってあるかな?
魔法自体は物理法則とは異なる法則をベースにしてかまわないんだけど
おいおまえそのエネルギーはどっから来たんだよというのを考慮してある魔法ってあるかな。
>>39 ウィザーズブレインがそうだね
空間の熱量を操作して数cm四方の絶対零度の盾を形成して敵の斬撃を防ぐ。
奪った熱量を開放して炎の槍として相手にお見舞いするという技があった。
想像力が足りないのか、意味が判らない描写だ。
絶対零度の盾って何なんだ?
そのへんは作品読んでもらわないとだけど
ようは”エネルギー保存の法則を考えた魔法が出てくる作品”
の例として挙げただけ
保存則もなにも
「温度を上げる」のにも「温度を下げる」のにもエネルギーは必要なんだが
>>40 >>44 だねぇ。熱力学第一法則(エネルギー保存)は満たしても第二法則は満たしていないような。
というか漏れの質問がまずかったな。熱力学的に納得できる考察ってあるのかな。
科学的に納得のいく説明が欲しいならファンタジーから離れるしかないな
『エネルギー保存の法則ゆえに消えることもできずに漂うそいつをそっくりそのまま槍の中に戻してやる』
のようにエネルギー保存の法則という単語が作中で利用されているのを思い出して
>>39の
>エネルギー保存則を意識した作品ってあるかな?
に参考例を挙げただけだということをとりあえず言っておく
>>46 例に挙げてもらった作品の描写が甘いとかいうつもりはないのでお気になさらず。
確かにこの辺に拘るとSF嫁ということになってしまうな・・・。
原子の運動を止める、冷気系セイントは、
発生するエネルギーをどこに放出してるんだろうか。
>>44 >>45 マクスウェルの悪魔でググってみー。
作中にも出てきてるが。
将軍様は物理強いから、初歩的な突っ込みどころはカバーされとる。
>48
単純に、周囲に熱として撒き散らされてるだけな気がするが。
>>45 あの世界では
現実に「熱力学第二法則の破れ」が観測された
ってあるからなー
WBは、物理法則そのものが書き換わる系で、
でかい予防線が張ってあるので、あんまり細かいつっこみが意味が無い……
聖闘士はどこからとも無く光速加速の無限エネルギーをもってくる連中だからなぁ……
ワームホール作って邪魔なエネルギーを他の世界に棄ててますが何か?
とか言われても、納得しそうだw
マジレンジャーの魔法は超能力みたいなのになりそうだ
まあ現代科学の視点で魔法を考察するのがナンセンスかもしれんね
その点ではウィザブレはがんばった
ん?あれはSFか
まあ・・・・・・SFで魔法がダメという理由もないし
>>16 ラ板でスタンドとか言ってんじゃねェェェヨォォォォォ―――z___!!
 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄
--------------------------------- >16
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ぅ/ / // / | / .|
ノ ,/ /' / |│ /|
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(_____二二二二) ノ ( (. | / ┼┐─┼─
^^^' ヽ, | | /. ││
ラ板で言うならMPLSと言えッッ!
まあいんじゃないの。相対理論は間違いだった。ワープは可能だという
SFと大して変わらないだろ。
SF的な魔法というと真っ先にゼノギアスのゾハルが思い浮かぶのだが
まあ、
外からだと、同じに見えても、
SFの中にも色々あるっつー話だわな。
「されど罪人は竜と踊る」ってどう?
高次元におけるエントロピーの増大を感知できない我々にとって
魔法の力はまるで無から有を生み出すが如く映るのであります。
>>61 どうとかいわれても。
あんなのいってしまえば一発芸じゃん。
>>58 まあ、SFの場合ダムにあけた小さな穴からダムを崩壊させるような真似は
しないけどな。
>>61 化学系はちゃんと触媒やら原因物質やらを用意していて好きなのだが
それに比べると数法系や肉体系は気合だけで発動していて理不尽ねぇ
>>62 系の外側からネゲントロピーを得る方式は?
しかしこの場合、異世界ではエントロピーが増大して滅亡の危機なんてことも。
>>66 そして異世界の熱的死を防ぐために、そこの住人が魔法使いをむっ殺しにくると。
あー、それ面白そうだな。
なんか、探せばそのネタで書かれた作品は幾つもありそうなきがするな。
>>66 やよいさんみたいなメイド服の宇宙おてつだいさんが
派遣されてきたりとか
マーキュリーの名を冠する天才なら、
キャラクター的には、スクエアな優等生じゃなくて、
超一流のハッカー/クラッカーとかであるべきだよなぁ……
誤爆にもほどがある……orz
まぁ、錬金術についてでも語ってくれ……スマソ
……セーラー●ーン?
錬金術か。錬金術っていやハガレンがはやったわけだけどありゃ魔法だよな。
漫画の話ですまん。
錬金術のライトノベルって何がある?
錬金術を使うと、機械ネタと魔法ネタを同居させられるという、
非常に大きなメリットがあるんだと、ハガレンは教えてくれた。
数百年に一度の水星と火星の位置により水銀と硫黄の錬金反応をアルス・マグナによって――――
なんてやっても受けないから
ハガレンの錬金術は等価交換という原則をテーマに絡めたあたりが
うまかった。どこが等価やねん! というつっこみどころはあるけど。
触媒とか道具を使った魔法って流行らないね。条件が厳しいと
使いどころが難しいから当然だけど。
バリエーション的に一番、道具が豊富なのはカードゲーム系の魔法かな。
うまーくこういうのを使っている作品ってなんかあったっけ。
風の大陸、雷の娘シェクティ……古いのしか思いつかん。
条件に応じて違う道具を用いるようになったら、
それこそ、魔法である必然性が弱くなるでしょ。
まあ、これはこれで面白いかもしれんケドな。
例えば、遠距離狙撃用の魔法発動帯は、
距離が遠くなればなるほど、細く長く、真っすぐなモノが必要で、
炎や光を扱うなら、宝石等の光り物を用いる必要があって、
防御には、堅い発動帯を必要とするとか。
>77
条件に応じて特殊な触媒が必要ってのは魔法の基本だったんだが
今の時代にはそぐわんのかね
>>78 科学技術の発達によって作られた道具との
差別化が難しくなるでしょ?
儀式やら装置やら手間のかかり過ぎる物はアクションにしづらいからねー。
ハガレンはそのへん主人公格のキャラを別格扱いして逃げてたけど。
逆にこういった大掛かりな手順が必要な物は悪役には向いてるかな。
悪の魔法の儀式の完成を阻止せよとか。
逆にSF的にするならこういった制限の多い物の方が扱いやすいかも
>79
そうかな
魔法使いを見つけたら、その魔法をするにはマルマルが必要だからってのは
基本中の基本みたいな印象があるんだけどな
確かにあまり見ない気もする
そのモノ自体がってガジェットは多いが
>>79 基本的に
科学技術による道具=誰にでも使える
魔法の触媒=魔術(魔法)を理解して使えるものだけ(しかもそれだけでは発動しない)
って違いはあるんだが
使い方によると思うな。
触媒ありで突き詰めると俺は森の奥の魔女や人里離れた場所の賢者が釜を混ぜてるイメージになる。
できるのは怪しげな薬なんだがこれじゃ魔法じゃなく化学だよね。先祖代々伝わる知識を
継承していく化学者。識字率や教育水準が低いから一般人には魔法の様に見えるだけ。
〇〇には□□と△△が必要ってのは理屈が通り過ぎてて読者からすると神秘的じゃない。
工学(機械)と化学(錬金術)という理屈あるもの同士で相性がよかったが、
あの世界に触媒や代償や理屈がよくわからない不可思議な「魔法」は存在させられんでしょ。
まあそこまで突き詰めなくても触媒を必要とする魔法は時間がかかるのでバトルに向かない。
雑魚の壁の後ろで血の魔方陣描いて悪魔召還したり洞窟の奥で処女の生贄捧げて魔王復活させたりが精一杯。
接近戦で触媒の使用時間稼ぐならオーフェンみたいに魔法使いの格闘能力が必須になるし
風の大陸みたいに地味な遠距離呪術戦に徹するのは今のインフレバトルな風潮では難しいかと。
触媒の使用を否定する気はないがどう魅力的に見せるかの設定を他以上に錬る必要があると思う。
例えば、科学技術による便利な道具である自動車を使うには、
免許が無いと危険だし、人によっては、免許取得試験に合格
したとしても、マトモに運転出来ないヤシだっているだろ。
そういや、携帯電話をマトモに使いこなせるヤシって、
意外と多くは無いんだよな。熟練者なら、ネットショップ
でホイホイ物を買ったりもできるんだが、人によっては、
何年使っても、住所録すら扱えない人だっているぐらいだし。
よく理解している人にしか使いこなせない、という意味では、
魔法も科学も一緒だと思うんだよな。
なんかスペルシンガーっちゅう海外ファンタジーで亀が
『魔法と科学の本質は同じ』って言ってたのを思い出した。
あれは魔法の世界に科学者を連れてこようとしていたっけな。
>>83 ああ、魔女とかのイメージならそうだね
俺は触媒を使った魔法(魔術)っていうと精霊系を思い浮かべるんだが
炎がないとダメ、水が無いとダメ、・・・とかね
触媒が必要な魔法というとUltimaOnlineが浮かぶ俺
ちょーシリーズの魔法描写は個人的に結構好きだったな
おれもおれも
ラノベとして成立していながら
古風な魔術のエッセンスを実にうまく取り入れてた
儀式・呪文・触媒・魔法陣を簡略・省略できる道具なり技術なりが出てくるパターンが多い。
あー、
触媒がパッケージ化されて
弾丸のように扱われるののはライトノベル的ではあるな。
>67
され罪。
>65
数法系は呪式のシステム自体に「確率変動」が組み込まれているのでOK。
生体系は体内で化学物質を分泌誘発させるか合成(…体内の物質を材料にでもしているんだろうか)
され罪は一応結構細かく考えられているので好きだがね。
96 :
イラストに騙された名無しさん:05/01/06 22:56:20 ID:21jZaj6a
至近距離のクイックドローで拳銃に勝てるような魔法はかっこいいね。
ハガレンは銃弾はじいたり、地面ふきとばしたりばっかりだからな。
魔法とは科学的に説明不可能な現象を表現する便利な単語である。
魔術とはデモンベインスパロボ参戦キボソである。
義務感で女抱くようになったらそれこそ終わりだと思われるが。
種族としては正しいかもしんないけど。
(゚Д゚;) ≡≡ (;゚Д゚)
∀゚)y=- ( ;゚д゚)・∵;; ターン
話題尽きたかね。
ゲームとマンガで育った我々には
魔法も超能力のようなものとしてしか描き得ない
外人が魔法を魔法らしく描けるのは、
彼らが、お伽話や絵本で育ったから。
アニメやマンガが輸出される現代では、
魔法が魔法らしく存在出来る可能性は、
消えていくのかもね。
描けない、
って言い切るのも極論にすぎるがなw
魔法って容器の内容物が入れ替わったとして、
押し出された中身はどこかで活動しているのかもしれない。
ときに、
話は飛ぶんだけど、
時々、人間を、霊と魂と肉体に分ける話を見るんだけど、
霊と魂の違いが良く分らんない……
これってキリスト教系の概念かなにかなの?
肉体と霊と魂の三位一体とか聞いたような気がするけど、
実際はどういうことなんだろうね。自分も知りたい。
肉体=物理的な器
霊体=霊的な器
魂=肉体と霊体を統括する
という勝手な解釈をしてるが。
仏教じゃね?
心と霊と魂の違いもよくわからんケド。
錬金術関連の本で、
「霊と肉体を繋ぐ魂」
みたいな記述を見た覚えはあるんだけど……
詳しくはわからん。
宗教によって定義は様々だと思う。
神道だと、一霊四魂って考え方があったと思う。
人間の霊魂は、1個の霊と4個の魂から成るという考え方。
霊=直日、四魂=荒魂・和魂・奇魂・幸魂。
道教だと、魂魄だったかな。
死亡後天に昇るのが魂で、地に留まるのが魄だったような。
三魂七魄だったか、更に細分化している説もどこかで読んだが。
西洋系の霊や魂は、日本語訳だから、元の単語で比較しないと意味不明だと思う。
個人的には、霊=sririt、魂=soulだと思ってるが。
魂魄は、分りやすく定義されてて理解しやすいな。
エジプトのカー・バーとかにも似てるか。
仏教的には魂があるとかないとかいう議論も
物事にとらわれた見方だといって否定されるんだろうな。
自分というものは存在しないと言われそうだし。
ライトノベルのオリジナル魔法っていろんな所から元ネタを持ってきていて
おもしろいよね。
コンピューター風味の棄てプリとか、数学からネタをとった
ばいばいアースの演算魔法とかみたいな、異色なものと
組み合わせた魔法ってほかになにがある?
食前絶後の調理魔術
>>111 化学反応を元にした「され罪」の「化学系・呪式(漢字でねぇ)」とかか。
TNTを合成して爆発とかには笑った。
地面に魔方陣を書いて生贄を用意し、魔法書の呪文を延々詠唱する・・・・・・
って手順踏んでたらその間に敵キャラに撲殺されちまうようなすっトロい形式ばった魔法が好き
グルグルか?
ゆえに実はヒロイックファンタジーでも魔法をばんばんとばしあって
戦うシーンはあまりない。
コナンみたいに主人公が剣で邪悪な魔の技――魔法を打ち破るのが
ヒロイックファンタジーの王道だし。
ばんばん使うのはRPGからの系譜だよね。
それに風太郎忍法帖系の特殊能力ものが混ざったのが現在の流れか。
そういう意味では
かつてFFが取り込んだ「戦闘中の時間経過」の概念は
画期的だったのだなぁ。FF4からだったか。
長々と詠唱したメテオより瞬発のフレア連打の方が強いとかは置いといて。
個人的な嗜好だけど、呪文の詠唱時間はもっと長くあるべきだと思うな。
ゲーム・アニメ・漫画などジャンルを問わず、今の作品は大抵、戦闘中に呪文を詠唱してる。
どう考えても、わずか数秒〜数十秒の呪文詠唱しかない作品が多い。
「メラ」だの「ファイア・ボール」だの、一語〜数語の呪文(1秒〜数秒の詠唱)で発動するよりは
マシだけど、まだまだ短すぎるように思う。
個人的には、事前詠唱してから戦闘に望む作品の方が好みだな。
・D&D(テーブルトークRPG):
毎朝その日使う呪文を予想して、呪文書の該当ページを読んでおく。
戦闘中など必要な時には、朝読んでおいた呪文が、詠唱なしで瞬時に発動する。
魔法使いのレベルによって、何レベルの呪文を幾つまで読んでおけるかが異なる。
状況に応じて呪文を選択できないので、予想外の事態に陥ると役立たず。
未使用の事前詠唱呪文は、一晩眠るとリセットされてしまう。
・ファイナル・セーラー・クエスト(小説):
戦闘に使うような魔法は、どれも何時間もの詠唱が必要なので、事前に唱えておく。
戦闘中など必要な時には、事前詠唱しておいた呪文が、詠唱なしで瞬時に発動する。
魔法使いのレベルによって、何レベルの呪文を幾つまで読んでおけるかが異なる。
事前詠唱しておいた呪文の残りの数を、この世界では「MP」と呼ぶ。
未使用の事前詠唱呪文が、一晩眠った時どうなるかは、本編中に記述がない。
・ウォーロック(小説):
最後の一桁だけ残して電話番号をダイヤルするかのように、呪文を唱えておく。
戦闘中は長い呪文の最後の1語だけを唱えると、呪文が完成して発動する。
何レベルの呪文を幾つまで読んでおけるか等については、本編中に記述がない。
>>119 なるほど事前詠唱か。
ちょっと詠唱に数分かかる小説を書こうとしたんだがありえないくらいに戦闘が
スローペースになるので挫折したんだ。
参考になったありがとう
まあ、最近のD&Dは、
自由にその場で呪文を選べる魔法使いもいる訳だが。
(その分選択式の奴らよりは呪文リストは弱くなるけど)
あー、そういや呪文の詠唱も定義されてるな。
敵の間合いの中で呪文を唱えると、
相手に隙を見せた事になって殴られたりする。
(戦闘中に呪文を唱える技能を使えば隙を無くす事も可能)
D&Dのあの魔法システムは、
「終末期の赤い地球」
っつーSFが元ネタだって話なんだが、
読んだこと無い。
>>119 「ネギま」の遅延呪文(ディレイ・スペル)とは、似ているようで違うな。
あっちは即時発動する呪文を、無理やり我慢してる感じだ。
「まだ20秒しか発動を遅らせることができない」とか言ってたし。
事前詠唱だと、あらゆる呪文が遅延発動が前提みたいな世界観かな。
D&Dだと最大24時間っぽいけど、いつでも自由に遅延発動ができるわけだし。
遅延発動(無理やり発動を我慢)と、事前詠唱(自由に遅延発動)の中間で、
時限発動(指定した時刻に遅延発動)とかあったら面白いかもしれん。
>>123 つ。[ディレイドブラストファイアーボール]
125 :
イラストに騙された名無しさん:05/01/11 17:36:59 ID:6sgDjom7
詠唱中は強大な魔力が周辺に渦巻いていて、近づけないっていうのは、けっこうあると思うが。
>>117 コナンは、野蛮さ・肉体が古代文明とその薄汚れた叡智である魔法を倒すっていう、
アメリカの典型的マッチョ主義の話なんだよね。
健全な肉体>>>>退廃した文明っていう価値観がアメリカにはあるみたい。
>>122 >>119であげてるラリー・ニーブン作のウォーロックが主人公の話だったかな?
D&Dでは冒険に出る前に使う予定魔法を準備していくから、まさにそんな感じ。
魔法が世界の成り立ちとか世界のルールとつながっていて、
しかもそれが理不尽で不可解なものだとおもしろいものになるんだろうけど、
そこまでいくとラノベじゃなくなってくるような気もする。
うーん。
アメリカは国自体が新しいから
古いものに対する忌避感が強いんだな。
事前詠唱と遅延呪文で、「ストレイト・ジャケット」を思い出した。
呪文使用数が、ものすごく制限された世界観なんだけど、使い勝手自体はD&Dより上だと思う。
・よく使う数種類の基礎級呪文を、「スタッフ(機関銃のような外見の魔法機械)」に登録しておく。
・「スタッフ」に登録されている呪文は、一瞬のレバー操作だけで無音詠唱(ダムキャスト)完了。
・無音詠唱された呪文は、撃発音声(トリガーヴォイス)を唱えることで発動。
・「スタッフ」に登録されていない呪文が必要な戦況になったら、口頭詠唱(リアルキャスト)を行う。
・とどめの必殺技は、「スタッフ」で基礎級爆破呪文を無音詠唱→補助呪文(ブースタースペル)を
口頭詠唱→撃発音声で上位爆破呪文を発動。
・詠唱後の呪文(無音も口頭も両方)は、短時間なら撃発音声を唱えずに維持することが可能。
・撃発音声を唱えなければ、詠唱済みの呪文をキャンセルすることも可能。
「終末期の赤い地球」は、ジャック・ヴァンスだな。
榊は科学技術ネタと魔法ネタの組み合わせがうまいよな〜。
>>102 不思議で神秘的な魔法を科学的に解明すると、超能力っぽくなるだけのような。
不思議の国ザンスの魔法なんてどうかな。
あれは最初はザンス魔王という魔法の源を置いたけど後でいろいろ矛盾してきて
最終的に「ザンスという国は実のところ大部分冗談でできている」
とやって科学的解明を拒絶すればどこまでも神秘的(ギャグだけど)な魔法の世界を保てるかなw
なんせ巻数が進むと魔法の法則もどんどん変わるし。
魔法=超能力な作品も結構あるような気が駿河。
魔力=超能力、魔法=超能力制御術でもいいけどさ。
超能力モノだって、全てが科学っぽく論理付けられているわけではない。
根本のところは「だって超能力だから」で言外に説明が終っていると思う。
超能力が存在することを前提として、その上での使い方の演出に凝るとか、
応用法のアイディアを開陳するとか、それが超能力モノの作品ではないかな。
魔法モノだって根本のところは「だって魔法だから」で言外に説明が終っていると思う。
魔法が存在することを前提として、その上での使い方の演出に凝るとか、
応用法のアイディアを開陳するとか、それが魔法モノの作品ではないかな。
で、使い方演出や応用法のアイディアとかが科学っぽいと、超能力だろうが魔法だろうが
超能力モノっぽい雰囲気になる。
逆だと、超能力だろうが魔法だろうが、魔法モノっぽい雰囲気になるんじゃないかと思う。
いや超能力の作動原理をリアルな科学法則で全て説明できたら、
理屈上その原理に従えば、フィクションでなく現実に超能力を発動できてしまう罠。
んなSFは(たぶん)実在しないかと。
SFの超能力も部分的に科学的・疑似科学的説明がついているだけだろう。
その意味で下三行はだいたい同意。
もちろん魔法=超能力(制御術)の作品もあったはず。
好みでいうと魔法は学校で教えてくれる世界観の作品が好きだけどね。
そうすると剣と肉弾戦のシーンと別に学問と真理探究のシーンが出てきて
世界に広がりが出てくる。誰もが手軽に魔法を使える世界観だとちょっと悲しい。
まあ、学生として親近感を持ちやすいってだけかもしれないけど。
魔力駆動の乗り込み式ゴーレムとか格好良くないか。
搭乗者の魔力に呼応して動作したりするやつ。
>>133 >理屈上その原理に従えば、フィクションでなく現実に超能力を発動できてしまう罠。
>んなSFは(たぶん)実在しないかと。
ああ、それもそうか。納得。
それはそれとして、嵩峰龍二「ソルジャークイーン」シリーズを思い出したり。
超能力と魔法と超科学が、本質的にイコールな設定。
・超能力=個人の先天的な才能によって、気を制御する能力。
・魔法=個人が後天的に身に着けた伝統的知識(呪文や神秘図形)で、気を制御する技術。
・超科学=作中の現代科学を超える理論に基づいて、気を制御する機械装置。
こんな感じだったかな。原理上やれることは同じなんだけど、微妙に差が出てくる。
・超能力=個人によって限界や得意分野が異なる。ワンメイドの伝統工芸品に例えられる。
・魔法=個人差があまりなく、全分野満遍なく効力を発揮するが、超能力よりは出力低め。
・超科学=出力は最強だが、細かい制御に向かない。大量生産の工業製品に例えられる。
>>134 「シャーマンキング」のアレ?
それとも「デモンベイン」の鬼械神?
魔力で動くロボットといえば、「グランゾート」とか「リューナイト」とか思い出してしまうだが。
聖刻の操兵はモロにそうだと思うが。
術師の力も増幅するぞ。
その系統ではイクサー1が一番古いのかねえ
>>138 魔力呼応でパワーアップっていうよりは、感情呼応でって気が駿河。
つか、イクサーロボって魔法ロボっていうよりは、生体兵器みたいな
設定じゃなかったか?
魔法っぽい作動原理のロボといえば、「勇者ラィディーン」とかどうか?
あと「ダンバイン」も魔法っぽい感じが駿河。
>「ダンバイン」も魔法っぽい
「おーらぢから」=魔力?
なんかイメージが違うw
魔法って理不尽で不条理で理解不可能なものであるべきなんじゃないかね。
そうじゃなかったら、超能力でしかないし。
もうひとつの科学として魔法を見る考え方はもう使い古されてしまった感じがする。
かくあるべし、ってもんでもなかろう。
それこ手軽に使い古された神秘的な魔法になってもしかたないし。
つーか、
このスレは、ループで八割は出来てるな……
超能力が理解可能なシロモノかどうかはかなり微妙なところではあるがw
個々の作品としてならともかく、
総論的に、超能力と魔法の間に綺麗に線をひく意味は無さそうではある。
魔法と超能力と科学、魔力とロボットというと何か思い出すな、っと考えて
ふと「ヴェルバーサーガ」だと気がついた。
魔導機フレッカの必殺技は連鎖原子分解(メギド)で、
あれは呪文を唱えて発動させる魔法(カバラ)だった。
あの世界の魔法(カバラ)は自然干渉理論で解き明かすことが出来るシロモノ
だそうだからイメージ的には超能力と区別できない。
つーか、人間離れしたすごい技を一括してカバラと呼んでいただけか。
魔法・魔術こそ理論化大系化される傾向にあると思うけどなあ。
才能もあるが後天的な学習も重要な理屈(魔法)であり技術(魔術)である、と。
逆に超能力の方が根元的で単純な「力」で理解不能な代物というイメージが。
扱える人間が少なく、感覚的で当人以外には理解できないので異端視される。
ファンタジーだと魔法が科学の地位を締めるから(魔法学校とか。社会的地位がある)理論的で、
SFだと科学の枠の外に超能力があるから(超能力研究所。うさんくさいw)感覚的に思えるのかなあ。どちらも俺の個人的な意見だが。超能力を解明した作品も魔法が理解不能で恐怖する作品もあるし。
魔法には太古に失われた真なる言語の文字と正しい発音が必要
魔法を、たんに「不条理」・「理不尽」っつーよりは
科学とは別種の論理構造をもった
(野生の思考?)
思考方法として捉えて見ることも出来るかな。
大宇宙の法則みたいなものがあるとして、
・既に知られて体系化されている法則→科学
・それ以外の体系化されていない法則→魔法
このように考えられるかもしれん。
この場合の魔法は、個人や特定集団が経験則で利用している法則なだけで、
極限まで科学が発達したら、科学の中に魔法が含まれてしまうことになる。
魔法の領分は減る一方で、科学がどんどん幅を利かせていく作品観というか。
あるいは全く法則の異なる、2つの平行宇宙を想定したら、
・地球が所属する宇宙の法則(のうち既知の部分)→科学
・平行宇宙の全く異なる法則(のうち既知の部分)→魔法
こうなるのかもしれん。
2つの世界で交流が可能なら、科学と魔法の統合が始まるような気がする。
科学者は魔法を科学の中に取り込もうとし、魔法使いは科学を魔法の中に
取り込もうとするような気がする。
>>148-149 鋭い。疑問が整理された。
魔法学校や賢者学院がある世界はたぶん科学と異なる法則性の存在が前提だろうね。
そこで行われている物理法則とまるで異なる法則を探求する学問が魔法学。
で、リアルに物理法則を研究するのが科学で、
それと微妙にずれた法則性があるとして、
それを研究するのが超能力の研究(←オリバー・デイヴィスが研究している奴)
互いに相容れない、
(それが外見上だけで、より高次では統合されるのか、
本質的に別のものなのかは置くとして)
複数の論理体系が、互いに干渉しあうって「状況」そのものが肝なのかもなぁ。
>>149 >極限まで科学が発達したら、科学の中に魔法が含まれてしまうことになる。
>魔法の領分は減る一方で、科学がどんどん幅を利かせていく作品観というか。
「月姫」や「Fate/stay night」の魔法を連想した。
・魔術=人為的に奇跡・神秘を再現する行為の総称
・魔法=その時代の文明の力では、いかに資金・時間を注ぎ込もうとも実現不可能な
「結果」をもたらすもの。かっては多くの魔法が存在したが、文明の発達にともなって
減少し、現代では5つしか残っていない。
>・地球が所属する宇宙の法則(のうち既知の部分)→科学
>・平行宇宙の全く異なる法則(のうち既知の部分)→魔法
「サイレントメビウス」が、こんな感じの設定だったように思う。
・魔法=異次元(魔物が棲む世界)の物理法則
・魔法使い=魔物と人間の混血や、その子孫
金剛界と胎蔵界の両部の曼荼羅みたいなもんか……?
不条理ってのは、
未分化にも等しくなる、かな?
この不条理(魔法と)と、あの不条理(魔法)は違う、
って判断が成り立つ時、
不条理は一歩後退してるわけで。
>>150 いや、魔法を別の科学のように考えるのってけっこうよく
見かけたような気がするんだけど…
狭義な意味での科学というのは手法というか研究のための原則だけど
魔法は対象だから、両立しないというわけでもないんだよね。
昔から魔法と呼んでいたのがそのまま高度に技術化されたので
内実は科学的手法を使用しているけど呼び名は魔法のままっていう
かんじの作品とか。
魔をエネルギー源としているから魔法っていうパターンもあるな。
現実世界としては、魔法の一種が錬金術で、錬金術の一種が科学技術
だったわけで、魔法と科学が両立しないという論理は間違い。
という言い方もできるけどな。
世界内の法則を無視するような不条理さってのは、
もしかしたらメタレベルでの御都合主義で、
「魔法仕掛けの神さま」 が舞台の上から降りてきて、
悲劇を(喜劇を)綺麗に尺の中で収めてしまった、
とかに堕してしまうかも。
魔法として適切なレベルの不条理さってのがあるのかもねぇ。
理屈はあるんだけど、それが理不尽なんじゃないの。
12時になると馬車はかぼちゃに戻る、みたいな。
>「魔法仕掛けの神さま」
物語の要求としての魔法って観点はアリかな。
物語の条理を通そうとすると、不条理な魔法が必要になる、と。
御伽噺や神話の魔法の不条理さってのはそういう類なのかも。
現実で、アニミズム的認識で行動を決定したら、
理不尽で魔法的ではあるが、
(まあ、現実の人間も心の基層の方では、
そういう夢の論理で生きてるのかもだが)
本当に、汎神的な原理で構成されている世界で
それを前提に生活するのは単なる合理的な態度だわなぁ。
「科学」ってのは態度のことだから
魔法が使える世界で、現象から知識を体系化する人がいたら
そいつは科学者なわけだよな。
すると魔法っていったい・・・
魔法使い「まず自分の身長と同じ直径の円を書いて、その中に12種類の
顔料を使って108個の正三角形でできたアナトール式魔法陣を描く。
次にオオコウモリの死骸をベースにしたブルトン剤を注ぐ。
本当はセザンヌ16:7:1:1調合がいいんだが高いからな。
最後は中央に杖を突きたててCA10487-059547-0026号呪文を唱えるだけだ。
成功すれば見えない光が体を包み一定量の衝撃を受けるか二度日が昇るまで身を守ってくれる。
どうだ、科学的だろう?」
つーか、技術的だよなw
理由は分らないが、方法だけはわかってる。
ってのも適切な「らしさ」として扱えるかな。
ラプラスの魔にそういうの有ったな。
ハスターを呼び出すのに人間の生け贄が必要なのは
ハスターが生け贄を欲してるわけではなく書物にそう書いてあるからって。
>>162 科学が発達しているこの世界を、改めて考えてみる。
・科学者:現象から法則性を導き出し、理論として体系化する人
・技術者:理論を応用して、人間生活に役立つものを作り出す人
・利用者:技術者が作り出したものを、購入するなどして利用する人
滅茶苦茶大雑把だが、仮に上の三者に分類してみる。
で、これを魔法の存在する世界に置き換えてみるとどうなるか。
・魔法学者(魔学者?):現象から法則性を導き出し、理論として体系化する人
・魔法技術者(魔術師?):理論を応用して、人間生活に役立つ呪文や道具等を作り出す人
・魔法利用者(魔法使い?):技術者が作り出した呪文・道具等を、購入するなどして利用する人
・・・ちょっと無理やり過ぎかもorz
>>165 夢の中で超科学を築いた良く分からない種族の邪神崇拝儀式を見て
狂気に犯されながら弟子に代々受け継がれた口伝。
そんな数々の口伝を集め狂気に蝕まれながら編纂した原本。
それを読み取って魔術として体系化した写本。
それが訳されたり一部が失われたりして数々の孫写本の切れ端を研究して体系化しなおし再編した魔導書。
しかし発禁指定されたり焼かれたりして数少ない閲覧者から情報から知識を得る学者。
学者が中途半端な知識で魔術を行使して事件発生、一般人が異種族の文明に触れる。
狂気に犯された一般人、それ系の学者になって生涯震えながら一冊の本を残す。
その本は某大学に渡り、学生がそれを発見・・・
つまりクトゥルーの魔術は宇宙人の科学技術だったんだよ!!
魔法が存在する世界でも近代科学的に理論体系化されれば
そりゃ科学だと思うんだけどねえ。
科学は別に魔法を否定していないし。
ラノベの科学用語つかう魔法体系には、なんかソーカル事件と
同じにおいがするんだよなあ。
つーかクトゥルーの魔術は、
普通に異星人だの神様だのの科学技術のような気が。
宇宙人がわざわざ人型をしたり親切だったり言葉喋ったりするわけがない、ってのが
コズミックホラーの信条だからな。
魔法って使い古された言い方だと、読者に”認識”させるための方便なんだよね
例えば主人公が手から火を出したとする。
ただ手から火が出た描写だと読者は納得しない。
「え? なんで火なんて出るの? ありえないじゃん」
ってなカンジに。
でもそれを魔法ですよと一言付け加えるだけで、読者はそれを当たり前の出来事のように認識できる。
「なるほど、魔法かー」
ってな具合に。
物語を書く上でこれほど便利な認識はないよね
「魔法」で検索してたどり着いた。小説やゲームの「中の」魔法じゃなく、それらの「根本」にある魔法について知りたいと思ったんだが……
このスレも結局は「<作品名>ではこう」「<著者>の考えはこう」という『他人の創造物について語り合う』スレなのだろうか。
まぁ、魔法の心理学的側面とか、心理学をベースにした催眠術とかに話題が上らないってのが「現象」だけに目が行ってる証拠っぽいな。
魔法が呪いとかまじないとかと別物だとか言ってる段階で……ねぇ。
あースマソ。ここライトノベル板だったか。
スレ違い勘弁。
オカ板か民俗学板の範疇かと
まぁベースは民俗学で自然現象、伝説、見た事のない物、理解できない物なんかの説明として
魔法、神、精霊、魔物ができて行き、事件、噂、創造、意図も加わり多くの変遷を得て現在の魔法・宗教・伝承になったからな。
それに根ざす心理は説明できない物に対する恐怖か、はたまたそれを解き明かそうとする探究心か・・・
一通り、話がループしたところで、
↓から、スレ有志による「新しい魔法理論体系」の構築が始まります。
個人的には魔法が存在した場合の社会発展がきになる。
中世以前から社会的に認められてると科学技術の発展が遅くなりそう。
使用者の割合や魔法の種類・範囲等にもよるが魔法にも限界あるだろうし
使えない人間もいるだろうから科学関係が完全に切り捨てられることはないと思う。
近代以降なら科学と魔法が融合ってのがよくあるパターンかな?
あとは魔法とセットになりやすい魔物や亜人をどう扱うかとか。
>>177 おそらく魔法がもし存在した場合、それは魔法じゃなくて別の呼び方をされてると思う。
例えば今まで観測されてなかった粒子が発見されて、それを利用して色々な物理現象を(例:ワープ・召喚・手からビーム)再現できるようになったとすると
イメージ的にどう見ても魔法チックでも、論理的にちゃんと解明されてればそれは「○○力学」とか名前がついてると思う。
現実社会において魔法は”実在した”その時点ですでに魔法としての属性を失効しているはずだと思う。
中世の昔から広く知られている悪魔召喚などは”実在”が証明されていないので魔法なんだと思う。
もし本当に悪魔がちゃんと呼び出されたり、呪いの効果などが立証されればそれは魔法ではなくなるはずだ。
これは前々から言われてきたことだが科学もそれを知らない人間から見れば魔法以外の何物でもないと言われることがある。
アウターゾーン(ジャンプコミックス)に出てくる魔女狩りの村人なんかはライターを見ただけで「魔法を使った!!」と恐れたが、それは極めて納得のいく反応だと思う。
なので逆にいえば現実社会における確立された科学体系そのものも、相対的に見れば魔法たりえるのではないのだろうか?
だから実は今の現実こそ、実は無数の魔法によって発展した社会と言えるのではないだろうか。
人が魔法を魔法と判断するための基準は知っているか知らないかだ。
映画インディージョーンズで剣を持った現地民族を、主人公が呪文を呟きながら銃で撃ち殺したシーンがある。
あの時その場にいた住民にはそれはどう映ったのだろう?魔法を使って男を殺したように見えただろうということは想像に難くない。
もちろん、その住民が銃というものを知っていれば、それは銃で殺されたと理解できるはずだ。
しかしそれを”知らなかった”だけで、まるで未知の得体の知れない力で行われたように感じるのだ。
つまり魔法が魔法たるためには、それを”知らない”ことが前提となる。
それが一体どういう原理なのか、どういう働きをする物なのか、きちんと理解しているならそれは魔法ではないはずだ。
魔法つーか「不思議」かな
魔法=不思議が無条件に成り立つかは微妙か。
>>179 悪魔は現代で言うと放射性物質みたいな扱いになると思う。
医療や実験、エネルギー源に使われる一方、強力な兵器にもなり暴走したら広範囲が汚染される。
悪魔撤廃を求める市民運動が起きたり法院に無断で悪魔実験を行ったと国際問題になったり・・・
>>181 悪魔召喚はどういうのかというと
召喚者→依頼人(仕事を頼む人)
悪魔→請負人(仕事して報酬をもらう人)
で、悪魔は依頼人をスキあらばとって食おうという悪徳業者みたいなもの。
現代では、魔法はありえないことという認識が人々にあるから
それに代わるものして超能力があるわけだね。
予知能力も占いも、元は同じ。
実証されていないという点では、魔法も超能力もオカルトなんだが
なぜか人は超能力は科学的だと考える。
>>171 忍者はもっと便利だよ
忍術(魔法)が使える→忍者だから。
格闘技、武器が使える→忍者だから。
医学、薬品に詳しい→忍者だから。
ネタに困ったら忍者。
まんま某少年漫画だな。
忍法を魔法と置き換えたら世界がひろがりそう。
忍法ってすごいよ!もうね、もうね、なんつーかとにかくすごいよ!
【忍法地鳴り崩し】
地球の耳に息を吹きかけ地震を起し、大勢の敵をいっぺんにやっつけるすごい技
【忍法記憶封じ】
まず記憶を失ったフリをします。しかし好きな女の子の名前だけは覚えておきましょう。彼女も悪い気はしないはずですよ!?ほのかなロマンスも生まれるかも
【忍法花咲かGG】
灰をまきながら「お花が見たいなぁ〜」ってちょっと思うことで発動する神話の中の伝説の忍法
【忍法どりー夢】
夢の中に入りたい相手と添い寝して精神統一をし、「ドリムリてぇ〜」と呪文を唱えることで相手の夢の中に入れる忍法
>>186 東方の島国で諜報・暗殺を請負ういくつかの一族に伝えられた魔法技術がある。
誇大妄想だと言う者もいるがその神秘的な存在に魅せられる者は多い。
西方の連邦には魔法使いの巨大国家組織があり、また女王が治める連合王国には数字で呼ばれる魔法使いがいる。
特に王国の7番は生きた伝説として、今は滅びた帝国や、北東に位置する大国の魔法組織と幾度も水面下の戦いを繰り広げてきた。
魔法使いは歴史の表に立たぬ影の存在。
だが今もどこかで人知れず戦い続けているのだ。
そーゆーオカルトちっくな設定は、
ラノベではあんまし見ないような・・・
漏れの趣味が片寄ってるだけか?
今、誰でも修行すれば魔法が使えるファンタジー世界の設定を考えている。
神話、歴史、法律、生活、宗教、迷信から偏見、技術までやると、
ラノベっぽくなってしまった・・・・・・
どこがというと、魔法の原理やリスク、法律による魔法や魔法使いへのへの規制、
一般人と魔法使いとの関係に、魔法や魔法使いの利用価値等等・・・・・・
さらに呪術とか出ると、神秘が三文で売られているような安っぽさになった。
・・・・・・語りつくされたつまらない話でスマン。
あんまり細かく設定かくと一部の人にしかウケなくなるよ
てかSFになるよ
魔法の存在は社会の在り方に影響を与えるだろうと思うんだけど、
神がいる、いない、その魔法の根源が何であるかとか、
いろいろ絡み合うからなぁ……
個人の資質に大きく左右される世界で、個人で軍クラスを相手に出来る
ような魔法を持つことが出来る場合、強い力を持つ者が権力を持ってるんだろうな。
>>191 だね。
マニアなラノベ読みなら、細かい魔法設定に萌えるだろうけど。
大半のラノベ読みは、うんちく部分を読み飛ばして、
なんだ面白くないな、これ・・・っていうので終わると思う。
設定を上回る話だったら、マニアに人気も出るだろうけど。
設定だけで話がショボかったら、「自己満足だせー」と言われるだろう。
>>188 なんとなくオーフェンを思い出した。
暗殺者の一族もいたよね。
>>187 〜〜〜^^(゚3゚)^
>>190-192 元気玉方式にして、みんなが力を分けてくれないと強いパワーは使えない
設定にすれば民主的ぽくなるかも。
魔法の実在よりも神の実在のほうが世界観てきに影響がありそうだな。
設定詰めると海外ファンタジーみたいに取っつきが悪くなりそうだけど。
誰もが魔法を使える世界。しかし、一人一つの魔法しか使えない。
同じ魔法を使えるものには、一生に一度会えるか会えないかの確立。
指先に火を点す魔法、塩を砂糖にしてしまう魔法、触れるだけで岩を粉々にする魔法など様々。
その力の大きさなどによって幸福や不幸になってしまうので、一人の男がこの不公平を無くすため立ち上がった。
その男の魔法は「他人の魔法をなくす魔法」。その男の勝手な正義が世の中に波紋を広げる。
あらすじになってしまった。
>>195 一人一つの超能力、なら中井紀夫が大昔に使ったネタだけどね。
それもちっとも役に立たない超能力ばっかり。
ザンスも一人一つの魔法だな
しかも役に立たんのばっかり
後は、ルナ・ヴァルガーも近いかもな
魔法を前面に押し出したラノベなら、
やっぱ、あっと驚くような魔法の設定のを読んでみたいよな。
しかも、その設定がストーリーを派手に盛り上げてくれるような。
割と最近の魔法を主題にしたやつっていうと(コミック・アニメだけど)
「魔法遣いに大切なこと」とかは設定は斬新ではなかったかもしれないが、
魔法の設定が巧みにストーリーを盛り上げていたよな。
少女の青春の苦悩と成長に反映したというか。
古典のザンス「カメレオンの呪文」とかもまさにそう。まあ、あれは設定も斬新なのかな。
訂正すまぬ
> 割と最近の魔法を主題にしたやつっていうと(原作はコミック・アニメだけど)
神や奇跡が信じられた時代でも、近代的な規制があったわけじゃない
のに、ファンタジーだと妙に整然としているんだよねえ。大砲操るのも
魔術なのにねえ。
今でも神や奇跡は信じられてると思う。
大砲操る魔術ってなに?
>>201 中世において、最先端軍事技術である砲術は魔術扱いされていたってこと。
砲術はギルドの者のみの秘密であり、戦場では砲兵が真っ先に略奪する
権利があったほど戦場において特別な存在だった。まさに科学が魔法に
見えるつうことだ。
その後、砲術は一般に漏れて、ただの技術になってしまうんだけど。
発達した科学がまるで魔法の様にに見えた例か。でもそれ史実なの?
超未来から現代に理解不能なSF道具持って来ても魔法とは思わないだろうな。
現時点では理解できないだけで必ず科学的に証明できるだろうというスタンスを取る。
そもそも科学は現段階では大きな例外のないだけの経験則にすぎないんだから
本当に魔法という例外があっても今までの経験則に当てはまらないってだけで
それに沿って科学が変わるだけだよな。いずれ魔法も科学に組み込まれる。
科学ってのは力や技術ではなく世界を解き明かし知識の大系を創ろうという人の姿勢だから
魔法と同列に語れるものではないと思う。同列なのは力や技術である科学技術。
>>203 それは今の時代が、再現性のある物事には必ず法則性が有り、
それらの現象はいずれ説き明かされる、という夢を、
本気で信じられる時代だからだよ。
こうした夢が存在する世界では、それこそ、
ある本に顔を知ってる人の名前をかいたら
その人が死ぬぐらいの無茶な設定でもない限り、
魔法が不思議な存在になる事はありえない。
昔はそれこそ、
気弾を撃ったり剣風でぶった切ったり
するだけでも凄いと思われていたのに、
今じゃ当たり前のように爆発したり
乱射したり凍りついたりしてるよなぁ・・・
より刺激を求めている、と言えば聞こえはいいのだが、
どうにも最近、それじたいが退屈に思えてきている。
飽和というやつだろうか。
RPGでダメージが五桁だからといって三桁のゲームよりおもしろいわけじゃないしね。
設定をいくらインフレさせても描写が追いつかなければ全く生かせず意味がない。
今はアニメ・ゲームで映像が広がり拙い文章でも何となくイメージが掴めるからいいが
以前だったら場面を頭の中で再現できなかったであろうラノベをよく見る。
作者がアニメ・ゲームの映像を思い浮かべながら二次的に書きおこしてるだけなのでは?と邪推したり。
ファンタジーやSFがある種のお約束や共通認識を前提に書かれてしまっている気がする。
ある程度のオタ知識があるからそれほど問題なく読み進められるだけで、
読者に甘えて作者が説明する努力を怠っているから描写力が落ちるんじゃないかなあ。
まあ実際一般的に広まってる現実があるし必要以上に説明的になられても困るが……スレ違いだな。
慣れちゃったんでしょ。現実世界でも異世界でも。
今の技術の進歩はかなり凄いし、異世界ネタでも
5年前には凄いネタでも、今になれば当たり前。
後は、描写や演出、設定の組み方等がモノを言う。
こんな状態になってくると、
細かな設定のわずかな違いなんてモノは、
誤差の範囲になっちゃうし。
>細かな設定のわずかな違い
むしろ、これを大幅拡張するぐらいの方が良いのかもね。
言ってることは208と矛盾するかもしれないケド。
>読者に甘えて作者が説明する努力を怠っているから描写力が落ちるんじゃないかなあ。
>まあ実際一般的に広まってる現実があるし必要以上に説明的になられても困るが……スレ違いだな。
描写力というよりは、設定に対する想像力かもね。
昔から脈々と受け継がれてきた文脈とか、様式とか、
そうしたモノを無視して、今あるモノだけを使っているから、
こうなるのかもしれないな・・・
ロボットが始めは空を飛べないのが、
昔は当たり前だったというのに・・・
>ロボットが始めは空を飛べないのが、
>昔は当たり前だったというのに・・・
いやいや必ずしもハイテクがローテクに勝るとは限らないぞ
例えばかの有名なエヴァンゲリオンなんか電源をケーブルで引っ張ってなきゃ止まっちまうモンだったんだぞ
まるでコードが伸びる範囲までしか動けないラジコンもどきみたいに。
しかも武器がナイフだよ、ナイフ!おじさんびっくりだね!!
今まであれほどダサい武器を主力で使うロボット見たことないね
それでも空飛ぶロボットや宇宙で激しくビーム撃ちあったり巨大なサーベルでチャンバラしたりするアニメに全くひけをとらなかった。
ようは設定と魅せ方だと思うね
魔法も同じ。魅せ方次第で指輪物語のようなローテク魔法もカッコよく見えるもんさ
けどまあ、その謎バリアだとか、後の風潮にかなりの影響を与えたつくりや設定群とかあってこそだけどね
要はローハイミックスが上手いこといけばいいのか
ガンダムも初期は飛ぶのに苦労したのに、以降は節約の必要性から
簡単に飛び回るようになり、そのまま定着してしまったな。
不可思議技術は結局、物語の材料でしかないって事だ。
不思議だと思わせられるかどうかは、
作る人の腕と客を取り巻く社会しだいと。
ガンダムのドダイは画期的だと思うんだがな
217 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/26 12:35:07 ID:DNB3FyAz
u
ロボットを馬に乗せるわけにはいかないからな、普通は(藁)
走りよって斬るだけだと、絵的にもワンパターンだし。
で、ここは兵器スレッドだっけ?
いや、オーラ力に満ちあふれたスレッドですな。
ハインラインの魔法株式会社はもう話出たっけ?
魔法を現代で使うなら、ファンタジーなんて言ってられないな
泥臭さや政治的駆引きとは無縁でいられないな、と思った話
面白かった
ていうか、魔法及び魔法使いのあり方として一番の問題は学者としての在り方
より、魔法の社会的経済的側面で破綻するんじゃねぇか?
魔法使えるか使えないかって、ALSにかかってるか否かくらい差がついてるの
に、使えない奴が多いって変だろ。
>>221 ゲーム、サガフロンティア2の主人公の一人をなぜか思い出した。
世界中の物質の殆どが魔法を使える力を持ってるのに
王族である主人公は魔法が使えず石ころ以下とまで言われる。
世界でで一人だけ魔法が使えないってのは古典的ネタかねぇ。
破魔の力も魔法の一種なわけだが・・・
>>221 逆に使えない奴がほとんど、使える奴が遺伝的疾患の罹患者
って考えもありか。
医者やるのが面倒な世界だな〜
病気で魔法が使えるようになるけど副作用で死ぬとか。
誰かやってそうだなぁ。
>>226 死ぬだけならまだマシかもしれない世界がストジャなわけだが・・・
>>226 かなり古い漫画だと、ブルー・ソネット(「紅い牙」でもいいや)のソネット
がそのパターンなんだけどね。
超能力は使えるけど、それ脳腫瘍のせいだから。
ついでに、体もサイボーグにしてみたから。
どう?
ってな女の子だったなあ。
主人公が能力なしで強い味方キャラに守られて成長していくってのは漫画・小説・ゲーム・映画でお決まりのパターンだね
俺的にはピンチになった時や仲間が死んだ時に潜在能力が開花するパターンは認めない
怒っただけでパワーアップするのはドラゴンボールだけでたくさんだ
実はそのパターンって、DBでは意外と少ないんだけどな。最初の超化と悟飯の超2くらいで。
それだって基本的に箍が外れただけだし、他は一時的な才能の発露にすぎないし。
それらを複線に引っ張るだけ引っ張ったから、別に唐突ではなかった。
ってか、誤爆か?
面接官「特技は魔法とありますが?」
学生 「はい。魔法です。」
面接官「え、魔法?」
学生 「はい。魔法です。あらゆる現象を起こせます。」
面接官「・・・で、その魔法は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「はい。業務には関わりませんが、そこに至るまでに培った知識はきっとお役に立てるでしょう。」
魔法が使えるなら、業務にも関わることができるんじゃないか?w
昨日、テレビで第一次世界大戦のドキュメント見ていて思ったんだが、
炎の矢〜とかファイヤボール! とかRPG風の魔法って実際の戦争だと
そんなに役に立たないよね。
結局、実戦での効果は種子島とか手投げ弾レベルな気がする。
ピサロのインカ征服みたいな例外もあるけど、量産がきかないんじゃ
戦況を変えるほどの力はなさそう。
爆発する魔法も散兵相手じゃそれほど効果が期待できないし。
もし戦況を変えるほどの魔法があるとしたら、それは機関銃のように
圧倒的な連射力をもった魔法だろうな。
そう言う魔法が登場したら、敵も味方も戦場に鉄条網を張り巡らして
塹壕を掘って、じりじりと前線を押し上げるような戦いになるんだろうな。
「累卵の朱」にそんなシーンあったな。
第61魔法分隊じゃ実際にその理屈で魔法使いが役立たずになっていったな。
最強の魔法は回復魔法って説も根強いがね
そこでポイズンブロウですよ
実際の戦争というのが第一次世界大戦ぐらいで
RPG風の魔法がドラクエぐらいなら、役にたたないな。
戦況を変えるほどの魔法にもいろいろ方面で考えれるぞ。
敵兵士を同性愛者にし、さらに発情させる魔法でウホッとか。。
まあ現実の戦争で魔法なら攻撃魔法よりも補助魔法や情報戦とかですかねえ。
魔法ドーピング兵士とか。撹乱とか。
まあ魔法が認知されている世界ならそれを応用してだれでも使えるようにした魔法兵器が発達しているってパターンになりそうな気もするけど。
ライトノベルではないけど五十嵐大介の魔女とかはどうですか?
森の魔女が精霊の力で米軍のバックアップを受けた政府軍に対抗して、最後森ごと爆弾で焼き尽くされるところとか、結局科学の効率に負けるって感じでしたけど。
米軍がホモ爆弾を開発中とかいう話があったな。
中世ベースの世界設定の中での魔法使いを機関銃登場以降の軍隊と戦争させるのはアンフェアな希ガス。
超越的な存在でもない限りは、戦闘の緊迫感を出す都合上、魔法使いの戦闘能力は登場する世界の軍隊より
少し上程度になる。
弓と槍の世界観の為に作られた魔法使いが機関銃と爆撃の世界で通用する筈がない。
銃器普及以降の軍隊に通用しそうなラノベ魔法使いとなると、され竜の咒式士あたりか?
うーん、正直魔法で正面からってのは違うきがするんよ
スレじゃないけど魔法は応用だから
道具を全くもたずに成果を出せるとか
諜報戦とか、さっきも書いたけど回復ってのが極悪なわけよ
わざわざ、爆弾や銃で充分な状況で使わんと思うよ
ナポレオニックな戦争で通信や諜報に魔法っていうと皇国の守護者かな。
その他で火力以外だとだとアルスラーン戦記で魔法で霧を呼んで戦場をかくし、
その隙に罠をはるなんていうのもあったな。
ロードス島にあった「聖戦」の呪文もある意味、有効かと。
ルナヴァルガーで麻痺一発で軍隊を三日、拘束したなんてのもあったな。
>>240 回復ってどうかね。大量に死傷者が出る戦場ではおっつかないんじゃないかな。
長期戦ならかなり有効だろうけど。
近代戦なら近代戦に対応した魔法が開発されるんじゃないか?
つうか魔法の存在が消える。
天候操作や情報操作、精神操作とかサポート的な魔法が効果的だな。
前線出ないからゆっくり儀式して隕石召還とか魔神召還とかもできる。
兵器スレの方で、気象兵器は局所事象を起こすことよりもそれにより変化する
周囲状況のコントロール方が不可能性が高いという結論が出ていたな。
魔法魔法っつっても光線やら爆発とかの頭の悪いものなら十分近代兵器の方が使える。ぶっちゃけ核ミサイル最強だしな。
近代兵器で代用の効かない魔法なら有用だろう。例えば
・飛行魔法(箒型・絨毯型・スーパーマン型)
・変化魔法(動物化型・架空動物化型・他人化型・無機物化型)
・瞬間移動魔法(ワープ型・転送型・どこでもドア型)
・テレキネシス魔法(自由自在型・単純操作型・遠隔操作型)
・千里眼魔法(千里眼型・水晶型・四次元型)
・時間操作魔法(時間旅行型・ザワールド型・)
・死者蘇生魔法(ザオリク型・ネクロマンシー型)
【飛行魔法】
古くから使い古されたポピュラーな魔法のひとつ。箒にまたがったり、絨毯に乗ったりすることで自由に空を飛べる。
特殊なアイテムなしで飛べる場合、ここではスーパーマン型とする。
移動手段として非常に便利な魔法で、一般化すればスポーツとしても楽しめるのではないだろうか?
【変化魔法】
これも実に有名な魔法で、様々な物語に登場する。変身することで強力な身体能力を獲得したり、他人になりすまして様々な仕事ができる。
体を小さくして潜入、及び他人になりすましての暗殺など用途は数えればきりがない。
無機物、つまり石や機械や水や空気などに変身する場合、ここでは無機物化型とする。
【瞬間移動魔法】
瞬時に離れた場所に移動する魔法で、障害物に関係なく使える場合が多い。
目で見える距離までや目で見えないほどの長距離を移動可能なものなど多種多様。
ゲリラ戦や掃討戦などでの戦略的価値は計り知れない。装甲車両・武装ヘリとは比較にならない移動性能を有する。
移動するのに特別な道具やゲートのようなものが必要な場合、ここではどこでもドア型とする。
【千里眼魔法】
古来、水晶玉に映し出して使うのが一般的な魔法。現在盗聴器や発信機、スパイ衛星などの技術向上により情報戦力的価値は低いかもしれない。
しかしそれでも潜入が難しい敵拠点内部の映像などを偵察できる。
時間を遡って見ることができたり、未来の映像まで認識できる場合、ここでは四次元型とする。
【時間操作魔法】
過去や未来に行けるのを時間旅行型とするが、これはSFでの表現が多く魔法としての発表は稀。ゲーム媒体では割とよく出てくる。
時間が止まった世界で自分だけが動ける場合、ここではザワールド型とする。
【死者蘇生魔法】
死体の損壊度や腐敗の有無にかかわらず問答無用で生き返るものをザオリク型とする。
作品によってはなくなったはずの生前の衣服まで復活することが多々あり、非常に興味深い魔法である。
死後体が損壊・腐敗したまま蘇生するのをネクロマンシー型とする。
【テレキネシス魔法】
直接触れないで物を動かしたりする魔法。まるで透明人間でもいるかのように料理をしたり機械を組み立てたりと、複雑な作業が出来る場合、自由自在型とする。
押したり引いたり浮かせたりと単純動作しか出来ない場合、単純操作型とする。単純操作型は自由自在型に比べるとパワーが高い場合が多い
目に見えない場所や遠く離れた場所の物を動かせる場合、遠距離操作型とする。
飛行魔法・・・ヘルメットなしでバイクを乗った場合を考えると防御系魔法併用じゃないと辛い。娯楽向き?
変化魔法・・・現代の科学捜査技術が意味を為さない。
転送魔法・・・人間なんて空気を血中に送られただけで死にます。
テレキネシス・・・人間なんて(ry
千里眼魔法・・・対策がない場合、世界から機密性が失われる。
時間魔法・・・数秒の自由が成否を分ける事態は意外と少ない。
蘇生魔法・・・お手軽にできたら要人暗殺が意味を為さない。
面接官「いや、当社には暗殺、諜報のような仕事はありません。それに飛行と蘇生以外は犯罪目的ですよね。」
学生 「でも、他社の情報も盗めますよ。」
面接官「いや、盗むとかそういうのは犯罪だからですね・・・」
精神に影響を与えるタイプは科学レベルに関係なくすごい威力を発揮しそう
魔法がある話はあるけそ、魔法をつくる話ってあんまないね。
けそってなんやね。
ウォール系の魔法はかなり使い勝手がよさそうだな。
遮蔽物に使える。
>>249 転送は役に立つよね?
長距離移動や、物資の移送なんかに。
ほぼ現在の戦略の概念を完全におじゃんに出来るくらい凶悪<転送
まあそのへんはカウンターマジック(結界とか)ないとお話にならないでしょうね。
爆弾転送>どかん、でかたがついちゃうし。
そうなると魔術師の一番の仕事は敵の魔術師の足を引っ張ることだったりして。
魔術師同士が術比べでおわってしまって、結局戦争は普通に兵隊が戦ってるとか。
転送はどちらかといえばファンタジーよりSFネタな感じだな。
巨大質量のそばではワープできないの原則、みたいな。
上にあげられていない中だと召喚魔法なんてどうかな。
ある程度、制限がつけられるので話にしやすそう。
そういや召喚魔法が出てくる小説読むたびに思うんだが、
なんで召喚された魔物やら精霊は召喚主の言うこと聞くんだか。
それなりに理屈がついている作品もあるけど、イマイチ釈然としない
話がおおいんだよなー。
「うーーーにーーーー」 ←こんなのもあったけど。
召喚主のネコたちが、
あんまり情けなくて放っておけないので、
仕方無いから面倒見てやっている、
現実世界から召喚された人間って漫画があったなぁ……
上の方で近代軍では魔法はあまり役に立たないって言われているが、
中世なら役に立つだろうか?また、役に立つならどんな戦術が成り立つのだろうか?
という事を、魔法使いを使った戦術が考案できずに悩む俺様が聞いてみる。
時代と言うより世界観の設定による。と言ってしまっては身もフタもないか。
魔法というモノがほとんど知られておらず、一方にだけ魔法使いがいるなら
それこそピサロみたいなまねもできるだろうし、両方に普通に魔法使いが
ごろごろいるような設定なら戦術も研究され尽くしているだろうから、
セオリー通りのぶつかり合いになるだろうし。
どんな設定を想定しているわけ?
>>258 なんかかわいいな。なんて言う漫画?
>>246-248 これらを全て独力で開発して扱える邪悪な魔導師に
魔法なんて聞いた事もない国の王子が戦いを挑む。
絶望的な状況のはずなのに、軍隊出すまでもなく
4人くらいで倒せそうな気がしてくるから不思議。
>>260 魔法が戦争で使われるのが一般的。軍の規模は一万〜五万で歩兵主体だが、多くは特権階級や職業軍人、農兵のみで純農民は動員されない。平時でも農兵は一年の三分の一を練兵に費やされる。指揮系は職業軍人で埋め尽くされている。
兵站は専用の部が置かれ、国が負担する部分があるが、徴用も普通に行われる。
火薬類は一般的でない。陸戦がほとんどだが海戦も多い。軍船は帆船が一般的。
魔法は同量の金にほぼ匹敵する価値の消耗品を使用し、
品一個で合計5分間は魔法を使える。
効果は単純な自然現象を個人差20〜50m内の範囲で通常半径5m球状空間内に起こすことが出来、威力は基本的に自在。球状空間外への力の移動は行える。
効果発現までは時間差と前兆があり、また魔法使いやそれに準じる者はそれを視覚的に察知できる。また、魔法使いや特殊技能を持つ者は相手魔法使いの魔法を完全防御・または無効に出来る。
軍属の魔法使いは職業軍人で最大規模で500名。通常は200〜300人。
魔法使いは誰でもなれるが戦闘に耐えうるまで個人差四〜六年訓練させる必要がある。
馬等の動物類に本能的に嫌われている。
指揮官は魔法使いの能力を十分に把握しているのが普通。
教育レベルは広く文字が読まれる程度。科学技術は西洋中世後期並で宗教的束縛は無い。土木建築技術は大規模運河が造れるくらい。必要ならばその場で橋が造れる。
とりあえず今思いつける限りで必要そうな条件を挙げてみた。記述内容の矛盾は無視。
最強の魔法ってホラ、あれだろ
メ テ オ
恐竜絶滅の原因が隕石というお話は聞いたことがあるよね?
まあでっかいの一発落とせば地球上の生物の90%以上滅っ殺すのも不可能じゃないぽ
魔法の近代戦闘における利点と言えばなんと言っても燃費のよさ、これに尽きるだろう
アメリカの軍事費は2946億ドル(NPO法人市民教育交流の会)らしい
兵器単体でB−2ステルス爆撃機が一機1560億円で、人一人養うのに比べていかに金がかかるかが分る
もし広域殲滅能力を有した魔法使いがいたとすれば月2000万の給料を払ったとしても、爆撃機一機分の金で7800人配備できる計算になる
これはウィザーズブレインで魔法士がいかに軍事に大きな影響を与えたかを裏付けるものである
他の作品でもウィザーズブレインの光使い程度の殲滅力を持った魔法使いは現状のファンタジーのインフレ時代、いくらでもいるので大げさな例というわけでもないだろう
ようは大量配備できるほどの魔法使い人口がいる設定が難しく、戦闘投入を現実的なものとして捉えられない傾向にあるようだ
しかし、魔法使いがいないよりいたほうがいいのは上記理由により当たり前の事実である
>260
竹本泉の「ねこめ〜わく」じゃないかな?
そんなに沢山ある設定とも思えねぇし。
極端な話、遠話みたいな魔法を使える魔法使いは、
携帯電話を持っている人間と等価な意味があるんだよね。
で、米国がイラクに攻め込んだ時には、携帯電話が
大活躍したわけだが・・・
魔法に現実的というか科学的な解釈を加えていくとどうもつっこんでしまいたくなる。
ただ「兵器」を「魔法」って言葉に置き換えただけって感じがする。
>268
そういうのに魅力を感じちゃいけないですか。
そんじゃちょっと魔法を発明してみようかな。
以下のことに気をつける
1)科学で代用できない効果
2)仕組みを解明されない
3)意外性のある発動条件
猫月生まれの人が、カマキリ大発生した日に
緑のドアで17番目の歯を折ると
絶対神が降臨して最後の審判が始まる
271 :
268:05/02/02 12:49:50 ID:xI3rO4ly
昔はそういうの大好きだったけど、
魔法で核反応を起こしたりというのとか出てきてから面白みがなくなった。
>>270 それじゃ、魔法を使ってるのか、
魔法に使われてるのかわからんなぁ……
儀式とはそんなもんだろうな。
ありえない事象をありえない方法で起こす。
ふと思いついた。
人が精神感応器みたいのを持っていて、それを使っていろんな事ができるっていうのはどうか。
もちろん、魔法使いの特権として個人個人で発達未発達、使い方の得手不得手がある設定で。
例えば、人の脳に感応してマインドコントロールしたりとか
植物に反応してちょっとだけ動かさせるとか。
動物に感応して操ったりとか。
うわー、つまんなそー。('A`)
炎の結界があるので燃焼できませんとか
風の結界でミサイルが届きません
回復魔法で毒による無力化も無理ですと言うか即死しない限り復活してきます
となると科学兵器なんぞ役に立たんのだがね
と言うか魔法が一般的だと科学技術が発達するか激しく疑問
一握りの人間が使えるか、誰でも使えるかで違ってくる。
誰でも訓練すれば使えるなら、発達の余地は小さいな。
魔法を使用する代償にもよるだろな。
ていうか一握りの人間が使えてそれが生存に無茶苦茶有利だったら、
200年もしないうちに、使えない人間駆逐して終わりだろう。
>>278 その設定の場合、制限があるところが話として面白くするポイントなわけだが、
集団の場合、制限があんまり意味無くなるので軍同士の話だと、
長篠風にローテーションを組むとかして、ふつーに火力の勝負になってしまうのではなかろうか。
防げるつーところもポイントの一つなので、逆に魔法の撃ち合いが
メインの戦術だった時代に、他の兵科を組み込んだ戦術を発明した〜という
流れとかにしてはどうだろうか。
トーグのオカルト魔法は面白いぞ。
呪文が無いから毎回儀式をするんだが
手順をどんどん増やさないと効果が無い。
>>280 それだけだと分かりづらいぞ。
「俺はAを殺す」→「俺はAを呪う、呪いがAを殺す」→
「俺は藁人形を作る、俺は藁人形を呪う、藁人形を通じて呪いがAを殺す」
みたいな感じ。手順を増やすほど強力になっていく。
>>279 魔法以上の破壊力を得られる兵器か、
魔法の半分程度の威力だが、誰でも簡単に使える射撃武器が開発されたら、
魔法部隊の時代は終わるんだろうな。
大砲がミサイルに、弓が銃に取って代わられたように。
それとも、機械的に儀式や呪文詠唱を行う装置が開発されて、
それを操作する人が魔法使いと呼ばれる時代が来るのかな?
よく考えたら、高速移動魔法を使える奴を集めたら、騎兵が不要になるんだよな。
西洋風の重騎兵の代用は、
重武装した戦士が一斉に高速移動魔法を唱えて、敵陣のど真ん中に飛び込む。
東洋風の弓騎兵の代用は、
弓使いか攻撃魔法使いが高速移動魔法による一撃離脱を集団でやる。
これで十分。馬の世話を考えなくて済む分、楽チンだ。
念話系の魔法が使えたら、指揮や情報通信も大分楽になるだろう。
幻覚、幻視、天候操作系の魔法は、下手な近代兵器より、
よほど戦局を左右しそうだけど、軍事利用できる程度に普及していたら、
対抗措置取れる奴がどこの部隊にも配置されてて、通用しなさそうだ。
使える奴がいて対策練らなかったら、ワンサイドゲームでやられるからな。
>>282 強化とか増幅の魔法が発達するんじゃないか?
・魔法以上の破壊力を持つ兵器に魔法をかけて増幅。
・魔法の半分程度の威力だが、誰でも簡単に使える射撃兵器に魔法をかけて増幅。
魔法の破壊力<兵器の破壊力<魔法で増幅した兵器の破壊力
通常兵器のみの通常部隊とは別に、少数の魔法部隊を編成する。
魔法部隊も通常部隊と同じ通常兵器を使うが、火力自体は魔法増幅分だけ高い。
上手く要所に投入できれば相応の戦果を期待できると思うのだが。
魔法は魔法でしか踏破できない、って設定にすれば、
説明は付くだろうね。
そしたら、何故そんな設定になるのかと突っ込まれるな。
>>284 おお、そうしたら近代戦でも魔法使い対応できるぞ。
砲塔に一人ずつ増幅魔法要員乗せる時代が来るのか!?
着弾の時のみ装甲強化をする、省エネ訓練が必須のタンクマン。
>286
それを言い出したら、
なぜ魔法が存在するのか、という所まで突っ込まなきゃならなくなる。
>>286 そこまで設定しても、読者はほめてくれんよ。
起源やら歴史やら科学との対比やら社会的地位やら考え出すとキリがないが
作者の妄想垂れ流されてもな。設定過多だと説明文がウザいし。
かと言って不思議な力ってだけじゃ物足りない。どこに線を引くかが見せ所か
>>289‐290
なんつーかさ、干渉するということは干渉される事、という関係性を無視されるのが
一番気持ち悪いのよ。
RPG的実用魔法が常識である世界で、我々が言うことろの「魔法みたいだ!」
という驚きをえるには、常識を越えた理屈で動くものでなくてはならないな。
例えばドラえもんがファンタジー世界に行ったら、魔法使いだって驚くだろう。
ファイヤー〜とかやっていることろにスモールライトとかタイムふろしきとか
持ち出されたら反則だべ。
そんな感じの、それまでの理屈を超えた新理論が世界観を根幹から揺るがす
ような話が読みたいな。
マンガなんかだとたまーにあるよね。長期シリーズで新展開になったときに
いきなりそれまでとはなんの関係もない世界観や理論を組み込んで仕切り直すやつ。
これはある偉大な聖なる王国の話である。
(中略)
ゴブリンとオークとゴーレムと小さな空飛ぶワームの軍勢が地平を埋め尽くし、人間の王国
軍勢はその黒さに戦慄する。邪悪な魔法使いの反乱軍はおよそ十五万に達するかと思われ
たが、王国軍も負けてはいない。瞬発力だけだが、二十万以上の兵をかき集めていた。
伊達に人口3000万人の国ではない。食い扶持に困った浮浪者に、階級を抜け出したい農
奴はいくらでもいる。
兵站等はもちろん無視され、全軍の四分の三分以上が農奴の軍団だ。
この戦いが終われば、半分以上は野に追い払われる予定である。
(中略)
槍衾を張る長槍十六段の戦列の後方も楽ではない。
空から襲い掛かるワームから必死で前列を守らなくてはならないし、隊列全体は味方の迎
撃の矢がいつ風に流されて彼らの頭上に降り注ぐのか気が気でない。
ワームどもは直接の攻撃が無理だと悟ると、飛びながら踏ん張ってぼた雪と見まごう糞を落
とし始めた。王国軍槍兵隊はまたたくまに糞まみれになり、その場で腹痛を起こす者、後日、
食中毒になったり病気にかかるものが続発した。
(中略)
王国軍右翼に岩と泥のゴーレムが突撃し、ゴブリンとオークに秋の枯葉のような軽快な音を
出させながら、その長く太い腕で棒切れの如く人を払う。剣を持った農民らの隊列は乱れに
乱れた。これで普通の相手なら、彼らも素手裸足の素っ裸でも逃げ出していただろう。
魔法使いの手によって足長叔父様よろしく長い足を与えられた彼らは、鈍い動作に見合わず
時に時速30kmを超える速度で走る事が可能だ。今は膝を立てて前進しているが、王国軍兵
が逃げ出せば即座に立ち上がって、アンバランスな体を揺らしながら、止まれない強行軍を
始めるだろう。
突如王国軍の戦列に穴が開き、大量の人夫に支えられた丸太が姿を現す。
彼らは口々に「王国万歳!国王陛下万歳!王国軍最強!俺たちは強い、しかもハンサム!
」と叫びながら、丸太の先をゴーレムの胴体につきたてた。
ゴーレムは丸太の重さと衝撃に負けて膝が砕けて仰向けに倒れる。兵士たちはここぞとば
かり、背中に吊るしていたスコップやツルハシを手にとって、倒れたゴーレムに群がった。そ
してスコップとツルハシを突き立ててゴーレムの体を砕いて削る。
穴埋めに群がるゴブリンとオークどもも、スコップとツルハシで血祭りに揚げていく。
彼らが気が付いたときには、血まみれのちょっとした鉱山が出来上がっていた。
(中略)
邪悪な魔法使いが天に向かって杖を大きく振ると、瞬く間に空が曇って、雷が走る雲が現れ
た。突然の天候の変化に王国軍の中でまだ冷静である者は色めき立ったが、今そのような
者は後方にいる国王とその重鎮や参謀くらいなものである。多くの兵士は、彼らの敬謙な信
仰心に浸け込んだトップら作り上げた魔法使いが築く未来展望を心底恐れて、文字通り決死
の覚悟で戦っている。ついでに、聖なる薬も広く配ってある。まさに宗教様々である。
魔法使いは天に振った杖を振り下ろした。それに呼応して雷雲は地に向かって百の雷槌を
振り下ろした。多くはワームを焼き払い、一部が長槍兵の槍に落ち、兵を痙攣させて死なせ
た。だが、この程度は大した被害になら無い。
轟音に驚き戦慄した兵士が続出したが、ここぞとばかりに王国軍指揮官らは魔法使いの邪
悪さを煽り立て、彼らの信仰心と聖なる薬も手伝って、また彼らは正義の戦いに、より一層硬
い覚悟と憎しみを抱いて向かい始めた。
(中略)
このように、某王国では魔法使いが大規模な反乱を起こすたびに平定して行ったのである。
縦読み?
いや、マジだと思う。
俺としては嫌展として結構好き。
「ついに追い詰めた、ここが魔法使いの城か」
「隊長、大変です!何故か先に進めません!」
「うむぅ、どうやっても無理か・・・仕方がない退却だ」
「隊長、戻れません!」
「なんだと!?」
「おい・・・なんかお前毛が濃くなっていってないか?」
「・・・なんだ、これは?・・・爪が伸びてきて・・・うわぁぁぁ」
「所在は突き止めたというに、魔法使い討伐から帰ってきたものは誰もおらん・・・」
「魔物もどこからか湧いてっきて一向に減る様子がない」
「このままでは遅かれ早かれ・・・もはや奴の要求を飲むしかあるまい」
301 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/04 21:44:01 ID:XvabE2wc
>>300 阿呆だから、人口3000万の国に魔物だけで反乱起こすんじゃねえの?
野生動物の大軍で正規軍と戦うようなもの。
しかし、人口三千万というと、1200年台かそこらのヨーロッパの全人口の半分くらい?
このスレ、とても面白いんですが、自分の基礎知識の無さも痛感。
皆さん、小説やゲームからの蓄積で詳しくなられたんでしょうか。
「現代魔法の基礎知識」みたいな感じで、フィクションも含めて
基本事項全般を解説した入門書のオススメってありませんか?
あと前スレも誰かHTML化してくれません?
307 :
303:05/02/05 01:11:42 ID:OHWpZetU
>>304 ぜひぜひ、お願いします。
>>306 2冊とも良さそうですね。探してみます。
TRPG関連書籍情報というページをちょっと見てみたんですが
量に圧倒されてしまいました…。かなり大きな市場なんですね。
>>308 2行目CRPGじゃなくてTRPGね……。
お、懐かしい〜。オレも持ってた。
たしか嵩峰龍二が「雷の娘シェクティ」の巻末資料で
シャクティの世界におけるオカルト理論でこの本に載っているスペルを
解釈するとこういう分類になります、みたいなのやってたな。
>>299 結界がある、空の上にある、嵐の中にあるetc...
こういう障害さえ越えれば強い軍隊を抱える強い人に過ぎないパターンだな。
強い軍隊を従えた強い人とは、フンでモンゴルという事か?
やがて現地住人が支配側に入ってきて体制が瓦解すパターン。
しかし魔法なんてあったら当たり前だがそれに対する協定がいろいろできるだろうな。
最低でも死者蘇生系は人権団体とか宗教家が出張ってきそうだし、
天候操作系や精神操作系などは戦場においては何たら協定で禁止されそうな気がする。
>>314 そして、協定は破られる為に存在する、と。
ところで、召喚魔法でドラゴンやらゴーレムが使えるなら、
城攻めが非常にラクになると思うのだが、どう?
旅順要塞でも簡単に落せそう。
セヴァストポリだと、ちょっと難しいかもしれんけど。
>>315 旅順要塞周辺には対魔物結界が張り巡らされ、要塞内にはドラゴンやゴーレムが篭城することでしょう。
>>316 あ゛……
そうか。城塞・要塞に対魔物結界を展開されるとマズイな。
そういう結界がなきゃモンスター合戦になりそうだけれど。
上空まで届いていなけりゃ、ワイバーンが石を落すとかありそう。
>>317 そこら辺は防御に任せて積極的攻勢に出ますか。
とりあえず鳥を出して位置を探りつつ、ゴブリンを大量に出して
ゲリラ戦を展開。敵の侵攻予定ルートに天然岩ゴーレムを配備。
敵主力を発見したらもう野砲をガンガン撃ちます。
要塞なんて接近されたら終わりなんです。たどり着く前に・・・。
とりあえず、まず実際の歴史をベースいきなり魔法を放り込むのを止めてみよう。
原始人や野生の動物でも使えるようなものなのか、それとも文明が出来てから
使えるようなものになったのか、それならば、誰がどうやって存在に気付いたの
か。
ドラゴン召喚で城なんて役に立たないんであれば、城が出来る事自体が無い。
>>317 よほど文明レベルがかけ離れて無い限り、
自分の使う手段は、敵も使うようになるんだよ。
>>319 従来式の城塞は意味を持たなくなるだろうな。
魔法・魔物時代の城塞は、幾重にも張り巡らされた結界と、
それを維持するための魔法使い部隊、
魔法使い部隊を守るための一般兵・魔物部隊で構成されることだろう。
>>320 史実でいつごろの時代を想定で?
大雑把に「剣」「火縄銃」「ライフル」「鉄道」と用意しました。
>>321 剣と火縄銃の時代でも、ライフルと鉄道の時代でも変わらんよ。
正史に登場する要塞の定義を危うくするぐらい強力な魔法と魔物が存在する時代ならな。
>>322 機関銃でボロボロにならないドラゴンならどうやっても倒せないし、魔法
しか効かないのなら要塞の建築技術でさえ発達しない。
どこかで落とし所をつけないと。それこそ
>>319。
>>315 城そのものをゴーレムにして・・・
敵に使われても味方に使われても色々とアレだな。
魔法がメインの世界になると、対魔や破魔、封印、
結界といった魔法が、まずは発達するだろうな。
まずは、魔法を自由に使えないような安全な場所を
確保する必要があるからね。
>>323 だから、魔法や魔物が普通に存在する世界なら、
どんな文明レベルだろうと
>>320のようになると言ったんじゃないか。
機関銃はドラゴンには効かないかも知れないが、人間やゴブリンやトロルには効くだろ?
要塞建築技術も同じ。
結界を維持するための魔法使いを排除、もしくは守るための通常兵器は必要。
魔法で戦争する際の話で面白いのは積極的に迎撃する手段がありそうな所だな。
命中率の高くて安価なパトリオットが存在する世界というか。
現実だと火器が主力になって以降、矛が盾を上回る状態が続いたから。
ゲームだけどマジックのスペルみたいに、唱えたスペルがストックされていって
逆順に処理されていく感じで、防御魔法や妨害魔法が必ず間に合い
効果を発揮するなら、魔法戦闘は銃器でおこなう現代風の戦闘とは
異なるものになるような気がする。
魔法の戦略的価値は、魔法が生物特性なのか訓練技能なのかで大きく変わるだろう。
何故なら、訓練による技能なら育てるのに金と時間をかけなきゃならないからだ。
少しの訓練で目的を成せるなら話は別だが、一般的な考えからは、
騎兵のように補充が易くない可能性が高く、主力には成りにくいだろう。
さらに、おそらく魔法使いに求められる能力が、狭い範囲における能力だけでなく、
結界の展開、結界破り、通信連絡、強弱の攻撃魔法、防御魔法、召還、気象変動等、
(一部は無い場合があるが)多岐に渡り易いだろう事が考えられる。
これは、魔法の方法が何であれ(まあ、一元的な方法等で使える魔法は少数派)、民間
の職人的に特化した魔法使いは動員しにくいという事を示す。(もちろん、文明の程度や
魔法の設定によっては、成り立たない事もあるし、職人的特化能力が求められるなら別だ)
つまり国家は、魔法使いを兵等として使う場合、望む原石を望む形に必要なだけ加工し
なければならない場合がほとんどとなるだろう。それは、国家は原石を加工をするための
設備や、加工に掛かる時間分の各維持費を、最低用意しなければならない事を強要する。
加えて、結界陣地を維持する部隊に緊急時の待機員、結界の維持費、別に敵結界へ
の対抗(攻城)部隊や戦闘部隊、予備軍、教練部隊、研究要員その他等など……(まあ、
こんなに無い場合もあるだろうし、これだけある必要も無い場合もある。個々の部隊の規模
も場合によって一桁から千名以上と色々だろう)
しかも魔法を使う者の多くが生モノであるなら、生命維持にまで金を回さなければならない。
つまり、訓練によって成る魔法使いの兵は基本的に金食い虫なのだ。
現代の近代兵器を扱う兵士らを見てみれば、中等教育程度の教養を持つ人間であっても、
専門的な技術と技能が求められる兵士を育てるならば、どれだけの金と時間がかかるか、
そしてその難度の高さが分かるだろう。
一般に魔法使いは、中世騎士のように筋肉馬鹿のノータリンであるわけにもいかないのだ。
で、何が言いたいかというと、訓練による魔法兵は、近世あたりまで難しいんじゃないかな?という事かもしれない。しかしそれは設定による orz 結局、これかよ自分……
と、いうか中世騎士階級だけが高位の魔法使いになるだけじゃないか? それ。
魔法使いが騎士の下にあるという固定観念が既に間違っていると思う。
>>329 近代以前→戦闘型魔法使いは貴族・騎士階級に所属。
近代以降→戦闘型魔法使いは士官扱い。
これで万事解決w
特権階級者が高等魔法使いか、高等魔法使いが特権階級者かは別だろう。
この特権階級社会は血筋や家系を重視しやすい社会である事が多い。(人間だもの。
だが、ファンタジーでは必ずしも通用しない)高等な魔法を使える実力はあるけど昨日
まで平民だった奴など、(その実力が本当に異常でない限り)基本的に特権階級者は
認めたがらない。(だが、ファンタジーでは必ずしも……)そういう主義の君主か、身分
制度の瓦解、伝統的な風潮等で無い限り、実力主義は基本的に成り立たないだろう。
(だが、ファンタジーでは……)
もちろん、訓練によって誰もが戦闘で役立つほど魔法が使えるようになれるなら、
血筋と家系を重視しつつ魔法使いという貴族社会も成立できるし、むしろ血筋や家系が
大事であるなら騎士階級を下に置く特権階級の成立も可能性として存在する。
ただ、魔法が民衆にとって特別な存在で無いなら、貴族どころか騎士でもない、
ただの人としての魔法使いになるだろう。
特別な騎士は騎乗能力と特に馬を持っていられるから特権者になって発展できたわけで、
特別で無い魔法使いに特権者であれる価値は無い。
もちろん、価値ある特別な魔法を使えるのなら普及していても特権者になれるだろう。
その技術が個人の能力にさほど依存せず(特に身心に障害が無い限り)維持が可能
(習得継承が可能)なら、だけど。
まあ、俺はなんとなく血筋と家系の魔法士社会は成立し難いと感じているが(多くの魔法
が才能と精神面、知識に依存する傾向にあるように感じているから)、
そういうのは結局設定によって影響される事だとも考えているから、細かくは何も言えない。
多分頭の中がごっちゃになっているな。
乗馬や武術だって、教育投資を行えば誰だって出来る。もちろん、才能によって
到達地点は違うわけだが。
その魔法の扱いの理論であれば、現実にも貴族階級は成立しない。
紀元前→迫害
紀元後→いつの間にやら王様より偉く
中世〜近代→別派閥ができて激しい争い
現代→根深い対立
とにかく要点を三行で纏められるようにしろと言いたい。
要約魔法でも使えと。
魔法使いは現実に置き換えると、
常に爆薬や銃器を持つ「歩く弾薬庫」みたいな存在なのかな。
信用ないよな。
>>336 やたらめったら使うとギルドから派遣された刺客に狩られそうだけどな。
そこらへんは厳しいだろ。
魔法っても医療にも農業にも役立つし、
攻撃魔法ばっかし使うヤツは魔法使いとして三流以下
>>333 とりあえず、以下の三つをあげてみる。
・支配階級が支配的であれたのは、平民に力が無かったから。
・豪商大農等の一部の支配的な層は高等な教育に投資を行える余裕を持つ。
・支配階級は何らかの理由によって特別な存在として成立でき、その後発展した。
ならば、安定して収入と暇が調達でき、軍事または政治の主幹を担える支配的な層が
貴族になってしまえば良いし、だからこそ貴族のような特権者になれた。
で、問題は、魔法使いであるのが特権者として成立できる要素、成立に値する価値を持つ
に至りうる世界観か?という事だ。
騎士は馬上武術を軍事に利用するから騎士なわけだが、馬上武術自体は易々と完成す
るものでも習得できるもので無いし、軍事であるなら常により優れたものを要求される。
この非生産的だが有用な技能を持つ集団を維持するには、誰かに支えられる、支えさせ
る支配層であるか、それに準ずる存在である必要がある。
魔法がそれを家業にできるほどの商品と成り得、誰も彼も魔法が使えるようになれて、
魔法が特権者のもので無いなら、魔法使いの貴族は成立しない。
特別に教育と時間と金が要るのなら、それはやはり特別な者の物に成るだろうし、
特別な才能が必要なら、国家は魔法使いの兵を別に組織するか、そもそも誰も利用しない。
特権階級の成立後に誰も彼も使えるようになるなら、特権が廃れていなくなるだけだ。
で、上で言っている近世ってのは、まあ、常備軍や国民兵の事を指していると思って
無視して。勝手に自論で魔法使い貴族は成立しにくいと考えていたから。
>>335 魔法使いの立場は世界観と作者の見識や好み、物語の都合によって全てが変わる。
何が成立するかしないは作り手の都合によって変化する。
たとえ矛盾していようが、限りない違和感があろうが、ぶっちゃけありえなくても。
>>338 だから、できるってレベルが単一すぎるんだよあんた。
パンチ自体は訓練してない人間だって出来るぞ。だけど、それをボクサーの
パンチと一緒にするか?
>>339 例えと指摘がよく分からない。
悪いけど、詳しく説明してほしい。
例えば、誰でもそよ風を起こす魔術を使えても、メテオストライクは貴族く
らい余裕のある階層しか使えないのなら、貴族は成立すんの。
貴族にゃ金と情報があるからな。
努力は弱いかもしれんが。
あれだ、魔法の国の話にすればなんとか納得できる。
普通世界の魔法貴族じゃなくて、魔法世界の魔法貴族って感じで。
あれだ、ファイブスターの騎士みたいな特権を持つけれども縛られた存在、
になる可能性もあるんじゃないかな。
まぁ魔法使い=貴族という世界で、貴族全てが一定以上の魔法を
使えなくてはいけない理由はないね。遺伝することが前提だけど
そうだとすれば魔法使いの血を引いているだけで意味があるわけで。
そういう意味では中世の騎士より維持しやすいんじゃない。
まあ、とりあえず特別な才能の場合と、誰でも(程度差あり)出来るの場合を
わけて考えよう。そんでもって、魔術が充分強力な場合とそうじゃない場合を(ry
どっちのしろ農業魔法と工業魔法のせいで、貴族の崩壊は早まる気がする。
なんだかよく分からないんだけど。
魔術教育の独占によって成立した貴族って事?
ぶっちゃけると
きちんとした設定が無いうえでこの手の議論は意味をなさない
ぶっちゃけると
君の日本語は意味を成してない
この世界では魔法はこういうものですよっていう定義をしてないと、意見の相違が大きいからな。
人間がやる限り、魔法があろうが無かろうが歴史の流れってあんまり変わらなさそうだな。
そりゃ、人間の理解出来ない歴史の流れは嘘臭いからだよ。
んで、基本理念が変化すると
理解できない歴史の流れになるがね
例えば個人で国と喧嘩出来る魔法使いが10人以上存在する世界だと
無政府状態な世界かもしれない
中国を例に出すまでも無く戦乱ばっかやってると状況は変わらなかったりするからね
ずっと中世からすすまない世界かもしれない
例えば火の結界、風の結界ってだけで今のような科学技術は発達しないだろうな
>例えば個人で国と喧嘩出来る魔法使いが10人以上存在する世界だと
>無政府状態な世界かもしれない
そんだけ人がいると、まとまって一大勢力が
2、3個出てくる可能性もあるけどな。
>>353 それだと、三国志みたいに「魔法使い=武将」な世界かも。
「魔法使い=武将」はむしろ封神演技じゃないか?
トールキンのエルフなんかもそれっぽいところがあるな。あいつらリーダーが鍛冶屋やってんだっけ?
ギリシャあたりの多神教での神様は、
扱いとして、凄い魔法使いと、
ほとんど同じだったりするわなぁ。
血統:努力=8:2な魔法世界
次男三男は魔法を武器に戦場へ、長子はより良い血を残す為にも社交界へ
魔界ならありそう。
>>355 漫画「エルナサーガ1」の設定がそんな感じ>魔法使い=武将
・一部の少数部族を除いて、人類全員が魔法を使える世界。
・魔力の量には個人差があり、主に血統によって決まる。
・王族が一番魔力が多く、貴族、平民の順に続く。
・戦争に参加する将兵は、全員が魔法戦士である。
・平民(一般兵)は魔力が少ないため、攻撃には魔法を使わず、通常兵器(弓矢・槍など)を
使って戦う。(負傷時の治癒魔法のために、魔力を温存するのが定石である)
・貴族(騎士)は一般兵(平民)よりも魔力が多いため、治癒だけでなく、攻撃にも魔法を使う
余裕がある。
・王族(将軍)は、貴族(騎士)よりも更に魔力が多いため、広域攻撃魔法を使うこともできる。
・王族(将軍)は、頭部に治癒呪文をイレズミしてあるため、負傷すると自動的に怪我が治り
始める。そのため多少の傷を気にせず敵陣に突撃することができる。
血統>才能>努力なのは魔法をメインに据えた話では割と馬鹿一なような。
ノスタルジィを演出するための道具だから、中世的な魔法とはよくシンクロする<血統至上主義
世襲制と同じ
主人公は最後の最後にイニシエの血統に目覚めるわけだな。
でも、努力>才能>血統って設定にしたほうが
魔法と社会のシステムが直結して設定的にはおもしろくないか?
成り上がり易いと中世封建社会と相性悪いから既存の一般的なファンタジー舞台が利用し難い。
平民がぞこぞこ成り上がったりしたら王侯貴族のピラミッド型社会にはならん。
まあ魔法以外を色々と評価するようなシステムを用意すれば血統も重視させられるが
色々と細かく設定した場合話の展開と平行して上手く説明しないと設定厨と呼ばれかねん。
>364
君、随分と知った風な口をきくねえ(笑)。
というか成立する事を前提に他の設定を考えたほうが建設的じゃないか?
魔法が種族固有の能力であり、その時代に根強い貴族社会が存在し、
かつ魔法はさまざまな面で有効な存在であり、努力と才能によっての実力差が激しい
場合、貴族は自権力の維持の為の手段を行使する事が考えられる。
たとえば血統や階級に関係なく何の訓練もなしに多くの貴族より魔法の能力が優る
者が生まれる場合、以下のようなことが起こると考える。
・貴族は神話、宗教、学文等を駆使して自分らの魔法を正当化し、
突如出現する優れた魔法使いを邪悪な物として、社会的な敵に仕立て上げる。
・貴族は平民に対して、魔法能力の喪失または抑制する要素を付与する事を
義務化、または習慣化させる。
・貴族はその者の血統や家系等をでっちあげて、自権力内に取り込む。
もちろん、優れた魔法能力保持者の生まれる確率や、個人の能力の程度によって、
これらの要素は変化する。多数の優れた魔法能力者が存在するなら、貴族は別要素
によって成立発展するし、手が付けられないほどの能力者が生まれるのであれば、
それはもう、打倒魔王の大戦争を起こす原因になるか、新たな王朝(おそらく短命な)
が開かれるかぐらいにしかならない。
つまり、少数派が既成の支配者を打倒するのは、容易な事ではないと考える。
「魔法」を「武芸・知略・カリスマ」と読み替えれば、実際の歴史にも大体当て嵌まるかも。
もともと騎士階級の武芸を魔法に置き換えるって話じゃなかったのか?
なんか最初は魔法兵には高度な教育が必要って意見から派生した設定だったような。
つーか、日本で戦国時代のちょっと前だと、出来る奴は家に招き入れてたっ
ぽいな。うちの家系では、後継ぎが生まれなくてどうせなら優秀な奴と流浪
の坊主(?)を招き入れ、直系の子供が生まれたからと、子供が出来てない近
所の武家に行って貰ったという話だから。
家ごとにオリジナルの魔道書とかあるんだろうな。味噌とかキムチと一緒で。
そうするとやっぱり技術の蓄積のある名家(旧家)の方が強力な魔術をいろいろ使えるんだろな。
まあよっぽどの天才がいれば別だろうけど。
あと、貴族の婚姻の際には秘術の1つや2つは引き出物として贈られるんだろうな。
「魔の法」なんだよな。
多分、貴族の魔法が奇跡とかいろいろ飾られた言葉で、
貴族じゃなくて強力なのを使える奴らが使う物を魔法と言ったり
するんじゃないだろうか。
その世界じゃ
奇跡・迷信・民間伝承などが含まれる、コチラの魔法の概念じゃなくて
体系立てられた、実存する確かな化学としての魔法の概念であって
魔法だから出来ること魔法だから出来ないことが、明確に区分されてたり
たぶんコチラの世界とは違う「魔法」としての万能な力の概念が存在するんだろう
つまりはドラえもんの魔界の世界
ミヨコさんマンセー
と、いう事は科学が魔法みたいに見なされるのかな?
それとも科学が自然の理を人の力で無理矢理捻じ曲げる外法として忌み嫌われるとか・・・
(ギャルゲーやラノベでもたま〜にそういうのがある)
>>363 環境>努力>才能>血統
なら問題ない。中世社会では、知識を得るのは大変。その辺のガキが
乗馬の才能が有っても騎士になれないのと同じように。
貴族本人が優れた戦士である必要がないのと同じで、貴族=魔法使い
とはならないと思うけどね。魔法使いは特殊な技能集団になるだけでしょ。
>376
そんな非民主的、非平等的な世界観を舞台にしたら、
子どもの教育に悪い。
そういった世の中を打ち破るのが主役の仕事だと思うが。
>>377の様な世界を主役が打ち破るとして、達成した後はどうする気なんだろうか?
民主主義万歳!人間平等万歳!→これからは俺たちが国を仕切ってやる
→旧上流階級以外の教育の程度が低すぎて頓挫→独裁政権樹立
→反発する勢力が各地で発生→テロ多発→国内混乱→昔の方が……
まあ、スレ違いなわけだが。
活版印刷の誕生は現実世界以上にエポックメイキングな出来事になるかな?
一家に一冊魔術書がある時代の到来とか。聖書みたいに。まあ、時間はかかると思うけど。
>>380 教会(仮称)に悪魔(変だけど)の技術とか言われて禁止されそうだな。
史実の革命期がそれに相当するぐらいの大事になるんではないか?
魔道書の大量流通は革命のあとってことか?
活字で魔道書が流通したらルネサンス時代の到来ですよ
ていうか一発で産業革命ちゃう?
一気に公害大発生と。
むしろ資源の枯渇が問題に。
空間に満ちていたマナの濃度が薄くなり
自分たち以外の魔法を使う人間を殺す為だけの戦争が起きる
もうちょっと形而下の方がかっこよくない?
スパイスやハーブ、サイやクジラの乱獲による減少とか。
石炭・石油に相当する地下資源があってもいいかも。
自然界の魔力が堆積・結晶化した、とか。
ああ、でもこれは各種宝石やミスリル・オリハルコンなんかの
鉱物系のマジックアイテムが相当するか。
某型月に出てくるような等価交換の原則だとエントロピーを考えなくていい
ので、純魔術技術社会ではクリーン循環となる。
ということは熱力学の第二法則は魔法により無視
永久機関が立ち並ぶ世界だな
うーん
その場合問題になるのは、ゴミだな。
安価にエネルギー供給無しで大量生産される無尽蔵の製品
しかし、永久機関を手にした魔法技術者の視線はすでに
宇宙へと向いていたのであった
数千年後……大量のゴミブラックホールにまみれる銀河が……
魔法世界の中世について話してたのが
いつの間にやら遠未来ですな。
雄大な時の流れを感じたりして。
魔法文明から発展して、恒星間に拡がった世界とか、ちょっと楽しそうだ。
非常にメルヘンにどっぷりと沈み込んだ世界になりそうなんだが・・・
つまりは、メルヘン板に逝けと。
ではラノベ板的に
魔法文明が科学の最終決戦の賜物でも魔法の力が個人に因るものでも
主人公にしろボス的な役割の人物にしろ一個人が大量破壊兵器と化す
国家間の力関係を簡単に崩壊させてしまう魔法が
秘密にもされず封印もされず情報が駄々漏れってどうなのよ?
人間的な化け物が存在しなくても、その世界でも驚異的なバイタリティを誇ってるであろう
インド人と中国人とアフリカ人が、ライター以上の不思議熱エネルギーを使ったら
個人に因る魔力以上の縛りであるはずの等価交換にしても
自分の資産ではない自然公共物を消費してしまえば、現在の化石燃料以上の地球温暖化しちゃうと思う。
魔法モラルに拠る魔法統治は、魔法多国間じゃ崩れて「ここの魔法山とそこの魔法海はウリのものニダ」言って
最終決戦再開で人類終了
>>395 大気の熱エネルギーってばあれよ、エントロピーの増大の結果よ。
エントロピーってのはエネルギーの価値そのものなんで、魔術が等価交換だとすると、
こと魔術に関してエネルギーは使いたい放題なわけ。
魔法が物質ではなく反物質でもなく、この世の裏技的に
世界の裏側から相対する場合
運動・位置エネルギは誰から観測した場合のエネルギなんだろうか?
魔法を施行するものならば、観測によって得られた印象で左右されることにならね?
地球は太陽から観れば螺旋描きながらグルグル回転してるんだけれど
そこの地上に立っている我々も太陽から観ればグルグル
銀河系で観れば呆れる行為に呆れるほどに、人の認識外に長大な渦をまいている
暗黒穴のエネルギはどうなったりするのか識閾の外になってるし
通常なんの反応もしないor出来ない魔法が、人の意識だけにはきっちり反応して
何がしかの反応orエネルギが保存されてるのが、不思議
まさに魔法
なんか、捜せばありそうではあるが。
個人の魔力で星間航行ってのもツラそうだw
宇宙船の工ネルギー源としてくくられたデーモンとかネタとしておもしろいかも。
某Gみたく不思議エネルギーで飛ばせばいいよ。
>>389 力の変換効率やら経路をすっとばしたら
砂粒程度の重さでも熱変換してしまえば核爆弾級になるからな。
制御して使うのは難しそうだが、制御されない大爆発なら誰でも使えそう。
>>398 兵器として試験運用していたデーモン戦艦が暴走して未開の地球型惑星に墜落。
修復の為に人類を生み出したらゼノギアスやらクロノクルセイドみたいになる。
>>398 >宇宙船の工ネルギー源としてくくられたデーモンとかネタとしておもしろいかも。
伏見健二の「レインボゥ・レイヤー」がそんな話だったような。
メリッサスコットの「サイレンス・リー」三部作(創元推理文庫)には、魔法による恒星間超光速航行が発達している
世界が描かれておりますな。
タロットのイメージに基づいて高次空間(「天」と呼称されてる)の象徴を操作して星を渡っていくって言うのが。
オカルトとかの知識に基づいたいろいろがあるんで、今の話題にぴったり来るんではないかと思いますが。
神坂のロストユニバースみたいな、
根性入れて宇宙を飛ぶ世界で良いと思うな。
それだと、根情航行ではあっても、魔法航法って感じが薄く無いか?
その世界だったら江田島塾長は月光蝶すら出せるな
>>398 魔装機神とか?
精霊や邪神と契約して動かしてる。
あれはロボットに魔法って感じだな。魔法にロボットじゃなくて。
上の方で魔術師の騎士階級化を見てて思ったんだが、肉体鍛錬って一日
5時間もやれば、相当やってる方だろ? しかも完全に毎日やるわけじゃな
いだろうし。
睡眠に8時間かけても、残り11時間あるわけで、そのうち数割を魔術に当て
て、魔法騎士化するんじゃないか?
>>406 悪いことが起こると予言で出たから軍備強化。
地底人はみんな温和な性格で精霊の力を引き出しにくいから地上人を召喚。
魔装機神なんてものを4機も持つ王国に脅威を感じて隣国も軍備拡大。
地上人が大量に呼ばれて戦乱の中で地底人も影響されて気質が変化してプラーナが上昇。
いくつもの超兵器が生まれて邪神と関係のないところで戦乱が広がったというイヤ展。
それ言っちゃたらミもフタもないだろ。
孔明が脚本書いてるわけじゃないんだから。
なんでここで孔明が出てくるのか。
つーか
予言に逆らおうとして、かえって予言どおり。
ってのは、馬鹿一の類の様な
それはギリシャ神話から続く、由緒正しい馬鹿一だな。
魔法で宇宙を飛ぶのなら、真空の宇宙じゃなく、空気かエーテルに
満ちた宇宙を飛んで欲しいねえ。当然、宇宙からみた地球は平ら。
オイディプス王くらいしか思い浮かばないな
まてこれは孔明の罠だ。シバーイ。
予言の能力を与えられながら、
誰にもその予言を信じてもらえないという呪いをかけられた
カッサンドラが最強。
416 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/18 12:21:52 ID:TD1iCGQk
rg
もし宇宙船があるのなら
平らな地球の裏側に行ってみたい。
ラノベじゃねーけど、バニパルウィットでは猫がいたな。世界の下に。
そんでネズミの張りぼて近づけて猫を暴れさせて世界を滅ぼそうとゆー。
異世界の法則を導入するタイプの説明がついてる魔法物ってなんかある?
422 :
吾輩は名無しである:05/03/02 14:14:06 ID:WwMmr2/2
6
オーフェンは世界観とかいいと思うよ
「魔法」と「魔術」で区別してるし、
魔法は結構何でもできるけど、魔術はかなり制約がある
という設定だ
少しだけど神話もあって(世界を造る巨人と蛇とか)
かなり神秘的だと思う
まあアレだな。遣い魔には気をつけないとダメだね。
一回でも社会問題になった獣は使えない。無責任なヤツら多すぎ('A`)
なぁ、害獣ラスカル?
何故?
まさか、PTAの魔の手が・・・
科学板とかぶりあげ
Q:何でドラゴンとか召喚できるの?
A:魔法だから
Q:なんで空飛べるの?
A:魔法だから
Q:なんで手から光線が出るの?
A:魔法だから
…魔法ってスバラシイ
ミララミラクルなマジカルフォースのスレはここですか?
なんかすっかり停滞してるみたいなんで・・・
>>304 まだー?
>>430 やっと国家試験が終わったんで、始められそうです。
>>426 やぁ、ぼく○ッキー、うわ、なんだ・・・おま、ちょ・・・!?
『ハウル』なんかで有名になったダイアナ・ウィン・ジョーンズは
作品の中でさまざまな種類の独創的な魔法が、プロットと密接に結びついて存在しているあたり
当代随一の「魔法使い」作家だと思うわ。
>428
>Q:なんで手から光線が出るの?
>A:魔法だから
手から光線が出るのはイカゲル星人だからに決まってるだろうが
ノロノロとした光の帯を光線と呼ぶのはどうかと思う。
>発光体放出
なぜか光ゲロという単語がよぎった
極論面白ければなんでもいい、のだがそれではチラシの裏なので。
最近のラノベ系は特に魔法のギミック…特に理屈に凝る作品が多いけど、
そのうち「理屈に凝った魔法」で一くくりに分類されて終わってしまうキガスル。
これが飽きられたら、次に出てくる「魔法」はどんなもんなんだろね。とふと疑問。
夢と魔法の世界が胸の中に去来するファンタジー
女性作家の魔法使いものは、夢と冒険と魔法のファンタジーが多い気が。
(もちろん、海外作家、マニア受け女性作家は抜く)
そこを掘り返さない分、物語重視っていうかな。
俺は、こういうのも好きだ。
ギミックはギミックで面白いから好きだけど。
441 :
吾輩は名無しである:05/03/20 23:19:47 ID:ZvGiYHff
hg
前々から気になっているのだが。
黒幕がでっかい魔方陣でごっつい儀式をしている場面をよく見かけるが、
あの床一面に広がる魔方陣は手書きなのだろうか。
よぼよぼの爺さんが床にはいつくばって老眼と戦いながら、
「あー、腰が痛い。膝が冷える」
といっては伸びをしたり、うっかり書き損じて
「しもうた、またやってしまった」
とかいいながら書き直してたりとか。
はたから見るととてもシュールだと思うんだ。
>>442 きっと魔方陣を手軽に描く方法を研究する奴が現れるな。
魔方陣を描く魔方陣とか。
つ[GS美神]
一インチ描くごとにエロイムエッサイムと唱えるのか
一センチだっけ?
流れに乗って・・・
同人でファンタジー漫画を描きたいなと思ってる者ですが
魔法陣の描き方とか図案集みたいなのってありませんか?
>>442 使い魔とかに手伝わせてるんじゃネーノ?
そこでポストスクリプトで出力ですよ。
プリント基板で大量に持ち歩いてもいいけどな。
インドだかどこかで、何ヶ月もかけて砂で曼荼羅を書く修行というか
お祭りの準備ってのがあったな……。
で、祭りが終わるとあっさり壊しちゃうの。
鋼の錬金術師の魔法陣はプリントされたもので大丈夫だったな。
いろんなタイプの魔法陣カーペットを持ち歩く魔法使いとかどうだろう。
なんかお札のバリエーションみたいな感じだけど。
チベットあたりだった様な気がする。
丸めた魔法陣カーペットを大量に運んでるってのも面白いけど
服に仕立てて重ね着させるのもいい感じ。
シャツ:スタミナ回復の呪文
ズボン:跳躍力UPの呪文
ジャケット:防御力増加の呪文
コート:魔法耐性の呪文
マフラー:ゴーレム作成呪文
チョーカー:言語通訳の呪文
靴右:地震の呪文
靴左:水上歩行の呪文
靴下右:束縛の呪文
靴下左:飛行呪文
手袋右:火の玉の呪文
手袋左:氷の刃の呪文
パンツ:魅了の呪文
ブラジャー:眠りの呪文
パット右:回復の呪文
パット左:病気治療の呪文
「よし、14個の呪文を仕込んだぞ」
待て! ブラジャーはシャキーンと覚醒しちゃうから、眠れねえぞ!
十二単みたいな感じじゃないの?
>>452 まだ帽子とかメガネとか、いくらでもありそうだな。
夏は辛そうだ。
>>455 魔女っ娘に装備させて順次脱がせていくってのはどうか?
設定としては魔方陣なので脱いで広げないと意味がないとか、
あるいは呪文を使用すると自動的に消滅するとか。
>>457 敵の魔法無効化に気付いていないとどんどん薄着になるわけですな(´д`*)
「やだ、これ以上は脱げないよぉ・・・
ならば・・・
肉体言語にて 語るまで!」
嫌展スレ| λ.......
>>457 >あるいは呪文を使用すると自動的に消滅するとか。
Oursに連載されてる、「イノセントW」って漫画を連想した。
・無数の護符(魔方陣)が全身に刺青されている
・怪我をすると自動的に発動
・1回怪我を治癒するたびに、1個の刺青(護符)消滅
>459
魔法をキャストするためにスミ入れるのか毎日?
そりゃ、凄いな
461 :
吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 13:51:56 ID:yrb2y2Vr
r
>>460 年一つのペースでママンが刻んでくれたの。
おかげでママンは寿命が縮んだ模様。
>>459 怪我に限らないようだけどね。あと一回一つでもない。
入れ墨による魔法陣っていうと「司星者セイン」にでてくるズァグの
「因 黒京 の秘宝(タトゥー・ジェイル)」を思い出した。
亜空間に作られた次元監獄に怪物たちを閉じこめて、自在に召喚する
ための入れ墨。
大野木寛の夢幻界戦記に、
そんなのがあったな。
妖魔を呪文に分解して、体中に入れ墨にしてあって。
使うたびに妖魔が解放されていくんで、
主人公がどんど弱くなっていくというw
464 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/19(火) 02:21:01 ID:n/tyJCkc
相手の体内から攻撃する魔法がある作品ってある?
攻撃されたら、予兆もなく腹や頭が爆発したりするの。
465 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/19(火) 09:48:47 ID:EZIYYn3z
スレイヤーズでトロル(?)相手に使った
逆キュア(だっけ?)でちょっと傷付けるだけで
ばらばらになるのを思い出した
ちと路線外だが
>48
音速・高速で殴り合いが出来て、生身で大気圏離脱・突入の出来る人間(?)には
問題にもならんことだと思われ。
>464 北斗神拳
>>467 あれ魔法違うw
例えばいきなり体内に爆発物を生じさせるって魔法があったとして、
どうやって防御・回避すりゃいいんだろうとふと思ったんだけども。
GURPSは念動で脳味噌かき回したり血管切ったりできるぞ
人体を熟知してたり透視したりという条件がつくが
あまり見ないのはやんごとなき事情(=ご都合)かと
見栄えするかっこいい能力じゃないので敵用だが防御不可能で強すぎ
防止策で人体は生命エネルギーで覆われているので
直接内臓は弄れないとかいう設定を見たことがあるな
ガンツのあれはそこから来てたのか! とか咄嗟に思ってしまった>念動
まあどっちでもいいんだが。
つか、わりと節操ないよなあ、念動力って。
>>464 とある魔術の禁書目録2巻の
アウレオルス=イザードがやってたな
禁書目録で一方通行さんが傷口に指突っ込んで体液の流れを暴走させるってやってたね
当麻が吐く引き金になった「紫色の〜」ってなんだったんだろう
波紋疾走以外になにかあるのか?
フィブリゾ、花京院、マカロン、スキャナーズ
スキャナーズか
懐かしいな B級としては結構面白かった
マカロンってなに?
>>476 マカロンとは、天からトルテに出てくる魔女。敵の体内に魔物を召喚し倒した
魔物「おう、マカロン なんか用か?
マカロン「もーうーすーんーだー」
>>475 JOJOならメタリカの方がカッコイイ。
他にも何人かいたな。恋人とか。
呪い系だと体内に影響を及ぼす術って結構あるね。
直接攻撃だと強すぎるから少ないんだろうな。
ここでは、JOJOのスタンドも魔法扱いなのか?
480 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/22(金) 13:31:42 ID:bnsOvraI
ところでいきなり基本に立ち返ってみるが、
どうして魔法は人間(型)にしか使えないのだろうか。
むしろ魔法が使えるってのはその世界に魔法という概念(物理法則?)があるわけで。
だったらドラゴンが吐く炎も炎袋ではなく魔法効果ということにしても問題ないんじゃない?
流れぶった切ってスマソ
魔法を使うには、魔法の発動法を開発した側と同等以上の身体条件が必要なんじゃないか?
例えば、発動に腕でのジェスチャーが必要で、なおかつ人間が開発したのなら、
五本の器用な動作を可能とする指があって、なおかつ自由に動かせる腕が要るはず。
呪文が必要とされる場合も同様に、開発した側と同等かそれ以上の発声能力が必要になるはずだ。
ドラゴンが魔法を使う場合、人間規格の魔法発動法ではなく、ドラゴン規格の発動法が必要になるわけで、
ドラゴンの知能次第って事になるんじゃないかな。
それに自分の力で魔法モドキが使えるなら魔法要らないし。
>480
ゲームではあるね。ブレスが魔法扱いで、魔法抵抗値があると炎のダメージも
軽減できて、沈黙系魔法が成功すると敵が火炎吐けなくなるのが。
まあそのゲームでよくツッコまれたことは、ドラゴンのブレス除けば
魔法の威力が大概弱くて、魔法使い型ボスの最大の脅威はMP切れ後に始まる
高い素手殴りの威力だったりすること。
このスレの最初のほうに出てるが野梨原花南の「ちょー」シリーズは
魔法の「仕込み」をかなり重視してて面白い。魔法陣描くのにも手間かけるし
一個の魔法に対して魔法使いの一族や教室総出で数日がかりで準備したりする。
そして発動自体は割と一瞬。
あと魔法の不自由さ。「魔法は金がかかるから使いたくない」って発言とか
「鳥に化けて飛んでけばいいのに」「鳥の頭になったら元に戻れなくなるだろ」
とか。杖も壊されると手軽に代替が利かない。
あとよくある古代魔法の復活頼みでなくて学会や魔法の研究発表誌があって、
新理論の導入で既存の魔法の詠唱時間が短縮されたり効率化されたりして
世情に疎い大魔法使いが同じ魔法で若造に負けたりする。
483 :
480:2005/04/22(金) 16:34:35 ID:bnsOvraI
480です。
自分の脳内設定がいろいろ漏れ出ててスマンさい。
ただ魔法(というかまぁ魔法っぽいでもいいや)という概念があるとすると引っかかるのが、
・なぜそんなものがあるのか
という一点に集中できるんですな。
人間(とカテゴライズされる存在)だけが魔法を使えるなら、ほかの生き物と人間はどう違うのかと。
ゲドだと確か竜も魔法を使うな
いろいろ返答を考えたけど
>・なぜそんなものがあるのか
これはタブーというか、このスレで本気で語ることじゃない気がするなあ。
>人間だけが魔法を使えるなら、ほかの生き物と人間はどう違うのかと。
人間だけが数学を扱える、とかと同じじゃない? 魔法の定義設定にもよるけど。
逆に魔法という概念を持つための知性が足りてればどんな種族でも使用可で。
でも概念持たずに魔法使ってそうなメタルスライムみたいな生き物も
いたらいたで面白そうな気はするなあ。
ども、480です
どうやらタブーに触れてしまったようなので、愚か者はこの辺で退場します。
お騒がせしました〜。
べつにタブーとかではないと思うが。
愚か者ではあるがね。
(亜)人間以外の種族が魔法を使う世界なんて腐るほどあるし
489 :
イラストに騙された名無しさん:2005/04/22(金) 21:01:37 ID:YhUEQlC2
>>487 単に自分は他とは違うと言いたかっただけだろ。
いきなりタブーとか言って自己解決してるし。
「なんでそんなものがあるのか?」なんて言ったら、
「なんでウルトラマンや怪獣はいるのか?」とかはおろか
そもそも「なんでこの世界(今いる現実世界)は存在するのか?」とかにも通用するな。
要するに、「あるものはある。そういう世界なんだから」で納得するしかない部分だろう。
されど罪人は竜と踊る、だと竜は自重を支えるために魔法を恒常的に
使っていないと生きられないっていう設定になっていたな。
なんでそんな風に進化したんだ、という極当たり前の質問に、
作者は答えられないんだろうな。
無学で無知な人間ってのは、回りも皆そうだと決めつけるから、たちが悪い。
竜について書くなら、まず爬虫類について論文が書けるくらいに勉強しておくべきだ。
そして勉強をしていれば、竜、ドラゴンなんてものが現実には、
というより物理的に存在しえないことがわかるのに、なおそれを書こうとするということは、
作者は爬虫類の勉強をしていない、ということだ。
これはもう本末転倒、言語道断。小説を書く資格も、文章を書く資格すらない。
永久に出版界から姿を消すべきだ。
>>492 馬鹿者。
世界の物理法則として魔法が存在するなら、
魔法を生物構造に組み込んだ生物が存在してもおかしくないだろうが?
爬虫類が我々の知る進化を行ったのは、我々の生きている世界の物理法則だからだぞ。
>>492 現実と非現実は区別しない人間というのは、周りも皆そうだと決め付けるから、たちが悪い。
フィクション作品について語るなら、まず現実の常識はすぐ手の届く脇に避けて置いておくべきだ。
それから考えれば、現実的じゃない、科学的に不可能、なんてものがフィクション作品には
野暮でしかないことがわかるのに、なおそこに突っ込みを入れようとするということは、
自分の世界に固執して周囲が見えてない唯の池沼だ。
これはもう本末転倒、言語道断。フィクション作品を語る資格どころか、読む資格すらない。
永久に読者界から姿を消すべきだ。
いやまて、なにをマジメに反論してるんだ君たちは。
…まさか釣られたのはオレ?
つーか、
何してるんだオマイラ……
497 :
492:2005/04/23(土) 00:19:47 ID:F10LwE1l
>493
馬鹿はお前だ。
魔法? 一体どういう物理現象なのか、定義してみろよ。
それとも、作者がちゃんと設定を用意してるのかな?
大体、物理法則が現実とは異なると言うんなら、
ちゃんとそれを明記していないと、読者に対してアンフェアだ。
ちゃんと冒頭なり脚注なりに書いてあるんなら別だがな。
もちろんその内容は、世界最先端の物理学者をも納得させるだけの考証がなされていないといけないし、
どんな読者のどんな追求にも完璧に応答できるだけの物でなければいけない。
創作の基本中の基本だと思うんだが。
なんかミニ柳田がお邪魔しているようで……。
違うぞ。柳田は「わかった上で野暮をやって笑う(ここらへん誤解されやすい)」のに対し
あれは「うわ。釣りしてる俺ってカッコイイwwwwww」だ。
ラノベ板で……しかもこのスレでこんな事わざわざ書くんだから天然と言うより只の釣りだろうなぁ。
あまり面白いネタじゃないってゆーかありきたりで今ひとつだけど。
まぁもし仮に万が一素で言ってるなら492は創作小説には手を出さない方がいいな。
>>499 柳田は「わかった上で野暮をやって笑う」つもりかもしれないが、
本気で間違ったことを多々書いているよーな。
>>497 その前に創作物が現実の物理法則基準に沿ってなくてはならないという決まりごとがあるのかどうか確認したい。
そういう風に決められた規則なり何なりあるならソースを出してみな?w
おまえ、指輪物語に出てくるバルログが全身火の塊でなんで自分で燃え尽きないのかというのを問うぐらい間抜けだぞ。
>大体、物理法則が現実とは異なると言うんなら、
>世界最先端の物理学者をも納得させるだけの考証がなされていないといけないし、
まあそもそもこの時点で矛盾してるし。
現実と異なる物理法則に、何で現実の物理学者が納得しなきゃいけないのかw
そうだな…きっと
>>492はブドウ糖が足りないんだ。
そもそも何で空想世界が物理法則なんぞに支配されなきゃならんのだ?
魔法という主に物理法則から外れた現象を
物理法則で説明できるわけがないと思うんだが
仮に、物理法則で証明出来るのならばそれは
魔法のように見える高度な科学でしかないと思う
というわけで、俺はウィスパーズ(庄司卓)のような
その両方の魔法が出てくるヤツが好きなんだが
他にそういうのある?
両方って超高度な科学であるがゆえにあたかも魔法に見えるものと、
それですらも説明がつかない物理現象を外れた魔法が両方あるってこと?
グイン・サー(略
SFとファンタジーの境目は非常に適当だからねー。
現実世界には存在しない”何か(主にマナとか)”が存在する世界でそれを用いるのと
現実世界に存在するんだけど今の人類は知らない”何か(ウィザードブレインの情報制御技術とか
ガンダムのミノフスキー粒子とか)”を未来で用いるのと違いとかね。
まぁ作中でこれこれの技術は物理法則に基づいてるんですよと書いてあればもうそれだけで
確定してるわけですがね。
SFとファンタジーは諧謔(ユーモア)小説だからね(w
魔法なんて観念論の中にこそ在るもんだろ
それを唯物の中に持ち込もうとするから
>>492みたいのが出てくるんだよ
まあ、書いてる奴が唯物論を信じてるんだろうから自然な魔法がかけないのも当然だが
いっぺん蝶になった夢でも見てから、魔法を語ってほしいもんだ
511 :
480=483:2005/04/26(火) 13:37:11 ID:4kKWtpYP
かつての
>>480です。
ちょっと間を空けてみたらいつの間にか大事になっていてちょっと(いやかなり)反省。
自分としましては
>>493殿にほぼ同意。
魔法は「法」の字がつくだけあって法則というか体系付けられた理論が存在するのだろうとは思うのですが、
「原始時代の魔法ってどんなものだったのだろうか?」
などと疑問が発生していたりするのです。
たとえば
「精神力を物理力に変換する」
というタイプの魔法が存在する世界なら、ソレこそ大昔の魔方使いは「根性ビーム」とか使っていたのだろう、とか。
そういう、「魔法の歴史」とかそういうのが詳しく乗ってるようなライトノベルってあります?
原始時代の魔法といえば
類感呪術とかだろ
獲物の絵を描いて狩人の精神を興奮させるとか
何かをやるとたまたま効果が出て、その前後にやっていた祈りや踊りの一部が
魔法に無関係と気付かずにそのままとか。
>>511 嵩峰龍二あたりがいいんじゃない。
神と人が近かった昔は誰でも魔法が使えたが、人が堕落したために
今みたいな複雑な技法をもちいなくては神秘の力を使えなくなったのだ〜
っていうパターンが多いかな。
つーか480って、作品ごとに設定が違うのが普通だってことをわかってる?
リアル世界の魔術体系について興味があるなら、オカ板とかの方が
いいとおもうんだが。
>『車が野生化してる!』
ラノベじゃないけどメタルマックスの野バスを思いだした
>516
オーフェンは魔法じゃないぞ。
>>514 本質的には無関係とわかっていつつ、
そういった「余計な動作」を行って使用する魔法は
わりあい見る設定かなぁ。
「経験則」なら無駄な動作もあり、「理論体系」なら原則無駄は省く。
ん〜、無駄とはちょっと違うかな。
触媒的というか。
予め「一定の手順」を"設定"しておくことで、
魔法の精度を高める、みたいな。
物理的法則のごとく定まった呪文だの儀式だのは存在せず、魔力を持つものが必要な「要素」を詰めこんだ儀式をすれば発動する魔法とか。
「術の効果を言葉にする」「術の効果を絵で表す」「術の効果を象徴する物」「術の効果を演じる」「術の効果を司る神仏に祈る」等々を用意する。
それら必要な「要素」を毎回適当に用意すればOKで、魔法は発動する。
また、道具の前で入念に儀式を行ったり要素に触れさせたりする事でその道具に「要素を込める」事ができる。
要素を込めた道具は、それを用意するだけで込められた要素全てに匹敵する。
つまり、長ったらしく複雑な儀式を杖に「込めて」おけば、杖の一振りでその儀式と同等の効果が得られる。
つ 【悪魔召喚プログラム】
せっかく魔王と契約しても
召喚して10歩でマグネタイトが尽きたとです・・・
525 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/04(水) 07:21:20 ID:RXtlnf9u
魔王とか異界の生物から力を借りる魔術って、
よくあるけど、あれって異界の法則を、
世界に持ち込んでるわけだから、
じょじょに、異界に侵食されていってるんじゃないかなぁ?と
最終的に人間界が魔界化するわけだから
割と安易に力を貸す魔族が多いって設定はどうよ?
つ[クトウルフ]
つまりどんどん浸食するために、安易に手を貸す商売をしていると
考えればいいんじゃない。悪徳商法みたいな感じ。
まぁ召喚魔法の安易さというかご都合主義は気になるところだね。
めっさ強くて人間界でダメージ受けても気にしないような奴か
知能ゼロな動物ならともかく、並の知能がありそうな奴が
召喚主のために命をかけるのは疑問を感じる。
>>524 原作でマグネタイト不足を補うために生け贄を与えてたのを思いだした
528 :
525:2005/05/05(木) 01:32:02 ID:VEMk0SP3
>>526 で、魔族からしたら、自らの体をはって異界侵略してる自分たちと比べて、
「宗教」という方法で侵略してる神は、姑息だと考えている。
>526
TRPGのGURPSだと、悪魔は人間界に来たがっている(もちろん悪事が目的だろう)ので、悪魔召喚が比較的簡単になっている、という設定だったりする。
あと、ソードワールド・ロードス共通の世界フォーセリアでは、人間界における悪魔の身体は仮初のものなので、死んでも魔界の本体は平気らしい。
>525
>じょじょに、異界に侵食されていってるんじゃないかなぁ?
そんな貴方にアシモフの「神々自身」。(以下うろ覚えのネタバレ)
一種のワープ装置で、物理法則の異なる異世界と物質をやりとりすることで、無限のエネルギーを生む事が可能になる。
異世界の物質Aが、こちらの世界ではエネルギーを放出しつつ通常の物質Bになる、そのBは異世界では逆にエネルギーを放出しつつAに戻る。
これを利用するものなのだが、エネルギー保存則の影響か何かで物理法則自体が変化して、最終的には太陽が超新星化する恐れが出てくる。
>>529 GURPSって言うよりルナルかな? その設定は。
>530
いや、そもそものマジックにあったよ。
ルナルの方がより簡単(素人にも召喚可能)なのはそうだが。
532 :
吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 12:31:20 ID:TzFc5KZB
d
魔物が出てくるようなものってもう出尽くした感があるだろうか?
ちょっと意見を伺いたい
もうちょっと具体的に言ってくれないと答えようがないな。
魔物と一言で言っても神話、民話をモチーフにしたものから
作家が創造するオリジナル魔物まで千差万別なわけで。
もっといえば
特殊能力持ってるのはみんな魔物って考え方もあるが
536 :
吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 12:47:35 ID:XuojYxsW
t
現実の世界で魔法と呼ばれるものを少し研究してみたんだ。別に魔法や呪術を信じているからでは無く、
ワナビの端くれとして、魔法が科学として発展しか世界について思考実験をしていれば、いわゆる西洋魔法
「黄金の夜明け団」に行き当たるんだな。この魔術師団から発展した魔法についての考察は、先ず魔法が
現実に存在すると仮定した上で、古今東西の魔法の共通項を調べ出し、その共通項を踏まえて新しい魔法を
想像出来るって観念だった。
魔法とは人間の深層心理から出てくるもので、そこにアクセスするには通常の精神の殻を何とかして突破
しなくては成らない。その手段として宗教や呪文、アイテムを補助的に使うのだと。だから理屈から言えば、
キリスト教徒が仏教の神−矛盾する表現だが−に祈っても良いし、密教を修行したお坊さんが、西洋魔術の
技法を使って、北欧神話の神に願いを訴えても良い。
そもそもそうした神に祈るのは、その神格が代表する民族的無意識にアクセスする為で、理屈から言えば
そうした神よりも古い、暗闇や火を使う方法はより広い人類の種族的無意識を利用出来るからより強力。
しかしより困難って理屈になってくる。
また同じ理屈で、多数の人間が共通の認識を持っていれば、クトゥールの神々なりバモイオドキ神(オイ!)
なり新しい神と神話体系を作って、自分たちのコミュニティ専用!の神と魔法を創製することすら可能だと。
実際に黄金の夜明け団は、エジプト神話の神々を復活させようとしたし、クトゥールの神々(の名前)を
利用しようとした人々も居る。朝松氏はそうしたクトゥール魔術の実験で、精神的にまいってしまったと
書いていたが。またこうした宗教的権威を嫌い、純粋に心理学的な方法を用いるケイオス・マジックも発生
している。
だからもし古代の魔法を想像するならば、根性ビームなんてエスパー地味たハイソな手段は逆に出来無い
だろうね。むしろ個々人の経験則に基づいて、ありったけの罵詈雑言を叫びながら、矢をつがえないで弓を
放ったり、自然現象に適当な神格を与えて祈りながら生け贄を捧げたりするだろう。
>>537 >黄金ジェットと黄金バットにおけるGDの概念についての記述
まで読んだ。あと上段と下段の繋がりが全く分からない。
腐ってもワナビならきちんと纏めろ。
あと【呪禁官】とかお勧めですのでぜひどうぞ。
つまり長文は読みたくない、難しいことは考えたくないって言いたいんだろう。
あと上段と下段の繋がりが全く分からない。
他人の意見など聞きたくないが、自分の意見は他人に聞いて欲しいのか?
>>539 なにが言いたいのかわからんぞ。
ワナビなら日本語かけよ。
あと、
「>黄金ジェットと黄金バットにおけるGDの概念についての記述
まで読んだ。」
という形式の一文は2ch用語みたいなものだから、マジレスすれば笑われるぞ。
っていうか笑われてるんだよ、おまえ。
>>539 煽り文体だけに反応してると見苦しいよ。
要は、古代の人間は根性ビームみたいな
抽象的に過ぎる概念を持ってなさそうだから、
そのような"魔法"を行使することは無いだろう、ということか?
あと、呪禁官が面白そうなんでちょっと探してくる。ありがとう538
汝の意志するところを行え。これこそ法のすべてとならん
で、だ
その魔法のありかたがライトノベルに適していると言いたいの?
言っちゃ悪いが、それは怪しい存在が存在しないってのが前提の理論としか
思えん
このスレでは無意味な論ではないか?
絵に描いたような”異物を排除する”システムだな
>>537 まあひとつの魔術の体系としては面白い。勉強にもなった。
でも、根性ビームを鮮やかに成立させるかっこ良さ気な魔術理論を考え出したほうが、
スレの人には喜ばれただろうな。
これでも喰らえ!
長文は2〜4行くらいで一行開けていただきたいな。
しかし、現実で魔術とかを科学で解析され始めてるが、こういうのをうまく使うのと、
『精霊』『その世界の物理理論』を使うのってどっちが面白いと思う?
精霊がその世界の物理理論。
観測できないようなものなんぞ、無いと同じだ。
つーか、古代の魔法に根情ビームがなんてないことは
わかりきってるわけでw
「こんじょう」をどんな変換すると「根情」なんてなるのか気になる。
ひさしぶりにスレが伸びていると思えばナニコレ。
つーか古代だと根性ビームとやらが無いって言うのは
ものを知らないだけじゃないの。まぁいつが古代で、何が
根性ビームを指しているのかしらんけど。
例えば武芸者が気合いで妖を追い払う、なんて言うのはよくある話じゃん。
法理をわきまえずとも、やけくそで攻めた勢いのほうが相手を圧倒した
なんていう展開は古今東西、結構あるでしょ。
心の一法とかは技術だけど、名前の付いている技もけっこうあるし
このスレ的にはこれも一種の魔法でしょ。
552 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/29(日) 14:32:29 ID:xG091B/C
超能力と魔法をどうしても分けたい御方々が多いようです。
「気合」「根性」「アチョー!」などで発動する超常現象と、
「呪文」「儀式」「ふんぐるむい ふんぐるなむ」で発動する超常現象は異なるものだと。
どー違うのか説明いただきたい今日この頃。
>>551同志よ!
553 :
552:2005/05/29(日) 14:38:53 ID:xG091B/C
すまぬ、ageてしまったい。
それと上、最後の一節は一番初めに来るです。編集ミス……orz。
ぶっちゃけ設定によって違っている、としか言いようがないだろ。
このスレ的には。
榊のマジシャンズアカデミィなんかは明確に別のものとして書いているし、
谷川の学校シリーズなんかは同一として書かれている。
現実でどうなのか、という話にこだわるならつきあってもいいけど、
いきすぎるとスレ違いになるからなぁ……
歴史的に見れば宗教が揺らいで心理学が出てきたのと同一のプロセスで
魔法から分化されたのが超能力でしょ。だから違うとも言えるし
同一であるとも言える。基準をどこに置くかだけの違いじゃない?
555 :
イラストに騙された名無しさん:2005/05/29(日) 16:52:31 ID:3RPchcnE
>>551 ちょっと違くね?
>>537理論によって立つと古代には根性ビームは無いって話で。
問題なのはむしろ
>>544の言うように、”異物を排除する”システムである事で。
556 :
544:2005/05/29(日) 19:12:48 ID:Pb76VCKL
俺は「空気の読めない>537」を異物と表現したんだけれどね。
良いんじゃない? 日本は村社会だし、和を乱したのが悪い(w
異物を排除するシステムも何も
>>537から
>>544までって、単に
>>537が長文カキコを煽られたってだけじゃないのか。まぁいいけど。
>>552 単に魔法が超能力を含有してるんじゃないかと思う。つまり超能力の大半は魔法と置き換えて
問題ない(何でもありだし)けど、一部の魔法は超能力というには疑問符が付くって感じ。
まぁそれにしたって、訓練次第で誰にでも使えるよーな先天的能力関係無しの技術的な超能力も
あるから例外アリアリなんだけど……。
自然言語において、正しい定義を求めつづけるコトに意味はないかもなぁ
「魔法」って言葉が関わる状況全てを合わせたものこそが「魔法」の意味かもw
精神力を消耗とか言っても魂が削れたりするわけじゃないんだろ?
実質は何も消費してない便利な力。
精神力を削りすぎて死んだり廃人になる作品だってあるわけで、
それこそ、ケースバイケースとしかw
そもそも精神力ってのが何かわからんわけで。
魂になるとますますわからんしな。
つか、”魔法を使うのには精神力を消費します”って設定の作品、少なくない?
精神力があれば多くの魔法を使うことに耐えられますってのは多いけど、
これは単に根性とか集中力とかの類の話だしなぁ。
逆に 魂 の方が、
より実体的な概念で、
「削る」とかの処理に馴染みやすいような気がする…
魂→精神カ
筋肉→筋力
なんてアナロジーを仮定してみるなら、
筋肉を削るは解り易いけど
「筋力そのもの」を消費するってのは良くわからない。
ってな感じかね。
むしろ、何かを消費すると考えるから良くわからなくなるわけで、
対価を支払うという表現にすればしっくりくる。
乳酸が溜まって疲労するとか、
呪素が溜まって酷くなるとか。
その類比だと、
筋肉で糖かなんかを「消費」している様に、
魂の中で霊的な工ネルギーを「消費」してそうな気がw
ということは食事でエネルギーを補給するように、
何らかの霊的エネルギーをどこからか補給する必要があるな。
霊的な補給……。
むっちりねっとりエロエロな房中(ry
<<危険物質666による汚染を確認。隔離します>>
そこでイケニエの出番だ
もしくは常時イケニエを携帯、魔術発動の度にそれを使い捨てにしていく とか
そのうち技術が進んで
「インスタント生贄」
とか
「カプセル生贄」
とかが発明されて碌なことにならん気も。
この際生贄の価値換算ってどーするべきだろう?
生け贄カートリッジ式は、ブラックロッドで既出では?
>この際生贄の価値換算ってどーするべきだろう?
何者かが与える恩恵と生贄として差出す物については、
両者の立場と価値観の相互作用によって決定されるんじゃないかな。
生贄が必ずしも神か精霊と呼ばれるモノへ差し出す物じゃなく、
エネルギーの補給的な存在なら、生贄その物の需要と供給の状態と原価その他によって
市場だか商人だかが値段を付ける。……かな?
エネルギー量の前に価値が存在するかという問題が。
まあ、生贄は兎も角w
呼吸と共に天地の気を取り込むとか、
食事のとき吸収しているのは、
物質的なものだけじゃ無いとかってのがポピュラーなあたりか。
筋肉や骨みたいに精神も超破壊と超回復すればいいんだよ!
故意にトラウマ物の体験をしてそれを乗り越える事により魔法使いとしてレベルアップか。
魔法使い修行内容
・家に帰ったらベッドの下のエロスな本が机の上に。しかも割とアブノーマル。
・家に誰もいない開放感からチ○コドラムをしてたら妹が見てた
・「えーマジ魔法使い!?魔法使いが許されるのは小学生までだよねーキモーイキャハハ」
・中学時代に書いたポエムを友人に見られる。
魔法使いとして強くなっても人としてダメっぽいw
マァ頭を使わないネタ雑談の方が分相応だ
トラウマを再生する機械と、逃避したい思考をつきつける機械で
精神に負荷をかけて精神強度を上げていくゲームを某鍵スタッフが出してる。
現代社会は最高の修練場だな。特に30超えてどう(中ry)。
世界最高の魔法使いは、子育てママかオフィスの虐められっ中年男か。
随分と生々しい結論だ。
魔法をもてあます。
前スレのhtml、まだー?
後半はネタ話のループばかりだぞ
俺もまだかまだかと待ってるんだが
なんかログ残ってたのでラ典のロダに上げといた。
ファイル名はmahou.lzh。
586 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 11:42:45 ID:8eIPoX6y
u
漫画だとさ、
魔法ガンガン使う→エントロピー増大→世界の均衡崩れる→防がなきゃ
って感じの多いよね。ラノベだとないのかな?
逆パターンなら、
「学校を出よう!:谷川流・電撃文庫」の6巻。
とある登場人物が
「われわれに超能力があるのはエントロピーの増大に対抗するためである」
という自説を語るシーンがある。
詳しくはネタバレになる(と言っても小事だが)ので買って読むよろし。
漫画でもそんなねーよ。
魔法ガンガン使うとそのうち魔法の素が尽きますよってのなら多いんだけどな。
ってかエントロピーが増大したら世界が崩壊するってのもよく分からない話だけど
(世界が崩壊すればエントロピーは増大するとは思うけど)、それなんて作品だ。
エントロピーを調べてもよくわからない俺が来ましたよ。
魔法を使いすぎるとマナが枯渇するって設定が流行ったのは
かなり昔な気が……冷戦による社会不安+石油資源が枯渇
するするって言われていた時代の空気だよね。
じゃあ現代風なら、魔法を使いすぎると環境破壊や温暖化を招くんだろうか
>>593 ストレイト・ジャケットがそんな感じだな。
595 :
イラストに騙された名無しさん:2005/06/12(日) 22:29:35 ID:L2PeeU6V
りすか(西尾維新著)にはファンタジー性など微塵も感じられない。
>>584 遅くなったが、サンクス。よーやく全部読んだよ。
後半延々と続く、科学と魔法とオカルトの定義合戦には萎えたが
面白かった。やっぱり古橋の評価は高いね。
>>565-566 睡眠によって体力と同時に魔法力(、霊力、その他呼称によらず)も
回復する設定が多いけど、睡眠中に筋肉中の乳酸が分解されているように
魂の中でも疲労をつかさどる「何か」が分解されているのかねえ?
598 :
587:2005/06/13(月) 13:44:35 ID:1J0TFG7G
消防か厨房のころ読んだ漫画だから、うろ覚えだけど(しかも知識なし)…
その漫画の普通の魔法→原子?をなんか操作する。一定量が動くだけで、偏りがでてもまたもとに戻る
その漫画の中の理から外れた力→なにもない零から物(火や生物やなんか全て)を出せる。だからどんどん熱量が増えていっちゃう。
って感じだったはず。
初めて読んだ時は見たことない設定だなって思ったけど、その後も何回か他の漫画で似たような設定を見た気がする。
紫堂恭子の「グラン=ローヴァ物語」では
星の力を秘める「銀晶球」の力を、望まないのに手に入れた男が、
大気の精が減った世界で弱った水蛇(ハイドラ)の娘に
「力を分けてあげたい」と、力を得てから最初に願ったために
「力を分け与える」能力が発生し、その能力が他者から他者へと伝播され始め
「人から人へと伝播した力がいずれ世界に満ち溢れ、津波のように覆うだろう」と
賢者の集まる学舎から危険視されて追及されることになる。
MPLS(世界を改変させる力/ブギーポップ)の核分裂みたいなもんか
ドラえもんの「バイバイン」
5分で2倍、30分で64倍、1時間で4096倍、24時間で5x10^86倍に増える。
まんじゅうが食べきれない程に増えて、ドラえもんはやむなくロケットで宇宙に廃棄した。
それってずっと「ボイボイン」だと思ってた。
中二のときに「ドラえもんって結構下ネタあるよね」といって初めて指摘された。
>>601 廃棄って手段自体は何の解決にもなってないな・・・。
幾何級数をナメてるよな。
つーか食うことで増やすのを防げるんだから、水でもかけてぐちゃぐちゃにして
栗まんじゅうじゃなくせば止められるんじゃないかと子供心に思った。
魔力の源というと「神」というパターンが昔は多かったんだが、
最近は少ないな。最近で言うとスレイヤーズ……は新しくないか。
明確な人格(神格?)のない、世界の法則系か自力で放出変換の
超能力系が主流だな。
インフレがGENKAITOPPAするのが前提なんで、神とかに依存すると、
神限界になっちゃうんで、不便なんだよ。世界そのものを凌駕できるよ
うになってた方がインフレには便利。
まあ、その中で魔神の力でその魔神そのものを滅してきっちり締めた
スレイヤーズは大したものだね。
そういや
人格神がエネルギー源の魔法ってあんまり印象にないな
「天国に涙はいらない」が人格神の分類かもしれない。
一人前に霊能力を行使するためには守護霊を降ろさなければならないという設定。
もっとも、主人公が呼び出した天使はオタクでロリコンだったというギャグ作品なんだが。
召喚魔法と近づく気がする
>>607 あれはあれで風刺が利いて面白いぞw
なにせ神は「万能」で「愛すべき存在」だから「ヨウジョ」の姿で「萌える」ことが信仰なのだと。
神を信仰する力こそ「萌え」であり信仰心が強いほど力を発揮できる・・・一神教の教義が見事に翻訳されてる(笑)
つらつらと考えてみるに、魔法の源として人格神をだす流れって
ロードスとかあの辺のTRPGから来た流れと、ひかわ玲子あたりの
翻訳ファンタジーからきた流れが支えていたように思う。
で、どちらも最近は落ち込み気味。
そのかわりに主流となった人格の無い世界の法則やら神の流れは
コンピューターRPGから来ているのかな。
超能力系は山風を祖とする流れで。
力に束縛、代償をいれるのはドラマの基本だけど、それを倫理面に
求めるのが流行らなくなった、ってことかなー。
このへんうまく使えばまだまだ鉱脈は眠っていそうなんだが。
野梨原花南の「ちょー」シリーズは、
3名の人格神"魔神"が管理する「魔力」と
世界の法則型"プログラミング&実行"系の「魔法」の概念が並存してた。
術者に求められるのは「プログラマー」としての能力と知識だけで、
技巧凝らした杖と口と魔法材料が「入力装置」。魔法陣が「出力装置」。
魔力を供給する魔神が「電力」。
そして漏れ出た魔力が一箇所に巨大に吹き溜まると魔王が世界に生まれる。
魔神のうち一人が力失うと、その管理下にあった魔法が
使えなくなったり制限受けたりする。
あと盛大な儀式したり路傍で叫んだりして彼らを「召喚」することもある。
召喚して願い事して何が起こるかは、呼んだ人格神の性格次第。
ちょーはホントしょっちゅう名前が出てくるな。
ちょ〜は何だかんだ言って凝ってたし、描写が綺麗だったからな
タロットワーク一門が共同で詠唱するシーンとか好きだったな
実は、
ロードスの神聖魔法って、
術者が神様に願うと
神様が世界の法則を利用する魔法(古代語魔法)を使って
現象が起こる。 とかだったりして、
純粋に神様がパワーソスかっつーと微妙だったり。
上位古代語は神々が使ってた言語を教わったものだからなぁ
ソードワールドのパロディであるファイブリアシリーズでの神聖魔法は
まさに
>>614そのまんまなんだよな(神様がどーやって願いを叶えてるかは
不明だけど)。
考えてみりゃアレ、対象が変わるだけで精霊魔法とやってること変わらないなぁ。
「神聖魔法」の字面に違和感を覚える
まぁ直に神に力を借りられるとなると、なんか神が安っぽくなっちゃうもんなぁ。
精霊でもたいして変わらないかもしれん。やっぱ日本人だとそのへんが
なぁなぁになっちゃうのかもね。
武官弁護士エル・ウィンのシリーズだと神がいっぱいいてヒエラルキーも
がっちりしていて、上級の神の力を借りる人間は下級の神そのものより
強かったりしているな。
あとはっきりとは書かれてないけど、どうやら上級の神である法の神の定めた
体系に従わないはぐれ神を拘束して無理矢理、魔法の糧にしているみたいな
描写もあった。
ブラッドジャケットのハックルボーン神父は人格神の力を借りてるといえるのだろうか。
信仰パワーによって高次元の怪しげな存在と直結して周囲に奇跡を垂れ流し。
>>617 じゃあ神法で。
魔法だって最近の造語なんだからいいだろ。
魔なんて文字から作ってんだし、熟語なんて大人しいほうだ。
キリスト教系なら、奇跡でいいんだけどな。
622 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 11:25:39 ID:AZn/Z3r3
t
>619
人格神かなあ、あれ。
神様というと一時期暗黒神話系を良く見たが最近はどうなんじゃろ。
>>604 スレイヤーズの場合、確かに人格を持つモノから力を借りていたけど
相手の意思を無視して自動的にというか勝手に借りちゃってるからなあ。
自らと敵対している魔術師に力を貸してくれちゃう太っ腹な魔王様ってどうよ?
魔法を当のパワーソース自身相手に使う場合でも、通常無効とはいえ
発動まではしているし。
よくあるいわゆる神聖魔法は、神への信仰と引き換えに使えるもので
だからこそ人格を持つ神が力を貸してくれるわけでさ。
神を打ち倒そうとする背教者には使えないものだ。
スレイヤーズにおけるその辺りの厳密な設定は知らないけど、
いずれにせよ「パワーソースが人格を持つモノ」っていう点は
かなり軽視されていたことは確かだ。
>>624 アニメでチラッとしか見てないから正確じゃないかも知れんけど
魔王を前にして、敵対する魔王から力を得る訳には行かないから
他の魔王か何かに一時的にパワーソースを変更する話があったような?
実際一発ぶっ放して無効だと気づいてから
>>624 だって魔族は滅ぼすのは目的だしなー
基本的に上位魔族は下位魔族の事なんか考えないし
仮に自分の力を使った術を使われても
自分より弱いヤツしか倒せないからな
どーでもいいんだろう
上位魔族が滅んだ後は
信仰をパワーソースにするような魔法が使える設定(設定だけはある)
とかだったかも。
スレならば
主人公がいるのが魔族が跳梁跋扈する結界の中だから
神の力は届かないってだけ
あの場所から出れば普通に使えるよ
竜神系魔法
>>628 神の分身4人中の生き残り3人が魔王の部下が作った結界の外にいるから
それを倒した後で、結界ができる前から生きてる竜族の人がその力を使った魔法を知ってて使った。
神から力もらってるなら魔力切れ起こすのもおかしいよな。
本人は神とのチャンネル開くだけでいいんだから。
基本は神への信仰心で+単三電池程度の魔力があればいいだろ
その開くってのが大変なんだと思うけどね
それは大地のマナ云々とか精霊とかも一緒だと思うが
世界のあちこちで使われる、ドラグスレイブのパワーを受け持つ
ルビーアイって偉大だなとは思った。
どっかのクソガキが増幅して使ったときは、痩せたんだろうな。
学問としての魔法なら開くのは大変なことだろうけど
奇跡としての魔法なら開くのに魔力はいらないんじゃないか?
敬虔な信者だけど魔力ゼロな人間は奇跡の魔法が起こせるかといえば起こせるだろう
確かにチャンネルを開こうとするだけなら、そんなに力を
使用しないような気がする。
きっとチャネリングして上位存在と接触すると、精神的にむっちゃ
疲れるので多用できない、とかなるんじゃない?
ロードスとかでも本当の意味で神から直接パワーをもらって使用している
魔法って一部だけじゃなかったっけ? あとは学問的な系統で○○神系と
いうだけで、パワーソースは自力だったはず。
作品によって違うけど、そもそも単三電池程度の魔力しかないのが人間だったりするのではなかろーか
>>636 逆に力はみんな持ってるけどそれを外部にはたらきかける才能、素質が一般人には無いってのもあると思う。
>>631,
>>634 もうそこら辺は設定次第だろ。チャンネル繋げるのに魔力がいらなかったとしても
極度に集中する必要があるとか完全にトランス状態になる必要があるとかもしくは
奇跡を顕現するのに極度に体力を行使する(神が奇跡を起こす際に本人を媒介にする)とか
色々考えられるし。
>>635 ロードスの神聖魔法は神からの啓示を受けないと使えないぞ。確か。
>>627 そうじゃなくて、なぜ上位魔族が人間ごときに力を貸してくれるのか
っていう点が不明確なんだよ。
いわゆる神聖魔法だと、信仰に対するご褒美とか布教のための
手助けとか神々の代理戦争を人間にやらせるためとか、神様にも
目的があって、その目的の為にわざわざ人間に力を貸してくれてる。
スレイヤーズの場合は呪文さえ唱えれば目的如何を問わず魔法が
使えてしまう訳で、そこにパワーソースの意思・人格が介在していない。
大昔廃刊になった漫画雑誌に
「許容量超えて魔法使うと『魔』に身を支配されて魔物化する」
ってネタがあったなあ。今でもクレイモアとかで生きてるネタだけど。
主人公(戦士系だけど魔法も使える)含め大概の魔法使えるキャラが
半魔物化くらいしてたような。その漫画。
大ボスはやっぱり魔物化してるけど知性は保ってて、配下増やそうと
自分らとの戦いで過度に魔法を使わせようと強いるのだ。
>639
元ネタとしては魔族が人間如き気にしないってのが基本だと思う
人間如きに全力出すとプライド傷ついて滅んじゃう奴らだからw
まぁ、人格が介在してないってのはその通りだと思う
>>639 世界を滅ぼすため、だろ?
魔族の力を使った黒魔法はそういうもんだし
>>641 いずれにせよ魔族から魔力を自在に取り出せることになった切欠が不明瞭。
>>642 世界滅びたら魔族も生きられなくなるやん
>>643 それでOK
魔族は自分も含めて全てを滅ぼすのが目的
>>639 貸す借りるとかじゃなくて精神世界に力が遍在してるんじゃないかな。
異世界も含めて格付けしても竜王、魔王のかけら、5体の高位魔族とかはトップ3とか4クラスの存在だし。
>>639 スレ世界の魔族は精神生命体だから、
「自分は弱い」なんて事を認めたりするだけで致命傷になるらしい
だから、他の魔族の力を借りたりする呪文なんかは使う事ができないし、
人間相手に本気で戦う事もできない
この辺から推測すると、呪文という形式で助力を要請された場合、
これを拒むと、「人間如きに扱える程度の力すら貸してやれないくらい余裕が無い」
という事を認める事になってマズイとか
ついでに言えば、あの世界の魔族は他の種族と比べて絶対的な力を持つ反面
自己否定に繋がりかねない
>>639の理由で、誰かの力を借りた呪文は使えない
対して人間は、力は弱いがそういった呪文を使える
人間が呪文を発展させることで、ギガスレみたいな失敗すれば世界崩壊まっしぐらなもんまで生み出された
魔族の最終目的は完全な滅びだから、そういった面でのメリットもあるらしい
>>646 だとすると、魔族に上下関係があったりするのはおかしいだろ。
魔王クラスには下っ端は明らかに恐れているし。
えーっとな、それについては「自分は強い、けど○○はもっと強い」と考えればよし。
魔族同士なら喧嘩に負けたところで、単純な強弱が決まるだけだから。
で、魔族と人間の素の力は、いわば大人と赤ん坊くらいの差があるわけ。
あるいは、それこそ怪獣と人間でもいいや。
なのに踏み潰すどころか、本気で喧嘩しなきゃ勝てなかった。
メカゴジラ持ち出してきたならともかく、それくらいの力しかない、なんてことになるとどうなるか。
プライドで形作られてるような魔族にとって、それはそのまま致命傷になるわけだな。
スレ違いなのでここまでにしとこう。
どんな人間もアストラルサイドからつつけば即死という設定。
魔族内の力関係ですら致命傷になるような奴は自然淘汰されて
いま残ってる連中はその程度なら許容範囲内ってことかもw
というかスレの世界の魔族は、完全に上下関係がつけられているってわけでもなかったでしょ。
魔王>その下(獣王とか)>さらにその下(獣神官とか)>さらにさらにその下>もう一つ下
で、少なくとも○○神官までは、そもそもその上位存在から生み出された存在ゆえに逆らうことができない。
ここまでしか統制できていないという設定があった気がする。
他の雑魚魔族は適当かつ自分勝手に行動中。
653 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/02(土) 05:12:04 ID:yi0eI4WS
いつどんな世界でも魔法体系は止まってるのはなんでだろうね
魔法が発展途上の世界や先進世界があってもいいじゃないか
正規の魔法使いでもファイヤーボールしか使えない(普通はホッカイロ程度)
小学生2年生でメテオストライク覚える(またそれが簡単に防がれる)
>>653 その例は単に、世界観の中でどのくらい魔法の力が大きいかの問題であって、
魔法技術が進んでいるかどうかの問題じゃないと思うが。
小学生でも簡単にパソコンが使える世界があったとしても、
正規の研究者がばかでかいコンピューターで単純な計算しかできない世界の
情報技術の進歩が止まっているというわけじゃない。
進歩じゃなくて魔法技術が滅びつつある世界観というのもよく見るし。
>>653 必ずしも攻撃魔法が日常使え教育にも利用されてるのが進歩発展ってわけでもないだろ。
日本の現実に鑑みれば、銃器爆発物は危険で悪いことに利用されるなら武器は存在しない方が良いって思っていて、
当然作る工作の時間はないし、殺傷出来るものを持とうとしてるんならアフォで犯罪者だろ。
魔法世界もそういった情報規制が多くあって、
一般人が扱うには危険な攻撃魔法は市井の暮らしに関わることなく存在し、
その世界のリア消も「攻撃魔法があればいいのになー」とか何とか思っていて、
攻撃魔法を自己開発してもこの世界の爆発物同様に扱われ、
ネットで危険思想に侵されたゲーム脳な消防ってな風に判断されてんのかも。
と
>>653を読んだらこんな妄想が駄々漏れました。
つ[ストレイト・ジャケット]
100KHz帯まで録音再生する魔法2008年にも実用化か?
低公害型魔力炉普及率68%アップ
偽装表示Gメン決め手は精神体遺残物の同一性
とかの見出しが躍る世界なわけだな<魔術が発展
マナが空気並みに使いたい放題だから、すぐなくなるんだよ。
ちゃんと購入しないと駄目なら、NY先物市場でマナの値段が
適正に決められて、需要も適正になるんじゃないの。
OPECみたく供給側が談合して値を維持する!絶対する!
ラスボスを倒す魔法も「古代の失われた禁呪」とかじゃなく、
デリバティブでレバレッジを利かせたりすることになるわけか。
平和統治された魔法世界ではラスボスも会社から派遣されて、
ネズミーランド的ダンジョンに配置されるんだろうか。
なんだかなぁ。
悪の魔法帝国の暗黒魔法も、主人公が魔法ネットワークに
流したデマにより、原料価格が高騰し失敗。世界を救う。
当然、帝国以外にも多くの被害者が存在して、途上国では
財政が破綻、数千万人単位で難民が発生した。
663 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/03(日) 02:10:45 ID:qjYXP+Cf
でもたしかに魔法が進化途中の時代を描いた世界はないよな。
将来的には上級魔法が開発されるが現段階で解明されているのは
ファイヤーボールやエネルギーボルト等の普通なら入門魔法とされるもののみ
でも作中ではそれらの魔法ですら使い手がなかなかいなくて尊敬されている
伝説の魔法ファイヤーボールを使えるのは世界に5人しかいないとか。
そんな世界だってないとおかしいわけだ。一夜で魔法が出来た訳じゃないし。
学校で習う順番で魔法が開発されていくわけじゃあるまい。
古典魔法→現代魔法みたいな感じで技術的なブレイクスルーが起きて
魔法が広まって〜みたいな作品ならあるね。
あとは体系化される前の個人技能としての魔法が先にあって、
それを技術として組み立てた人がいて広まった、というパターンか。
魔法が現代の科学技術になりかわった現代物(変な表現)は洋物には結構ある。
と言うか一ジャンルとして存在する。魔法が実在して、科学技術ではなくて魔法技術を
根幹に文明が発達した未来は今とさして変わらなかったという奴。
ハヤカワFTの「精霊がいっぱい!」とかがその典型。
牧野修の呪禁官も、魔法のシステムが解明され工業的に魔法が活用できるようになった
世界の話。
どっちも既存の魔法技術を工業的に発展させることに成功した世界だから、
ある意味
>>664の後半に近いか。
古典魔法派と革新魔法派が対立してしょおもないことで異端審問しまくって
革新魔法の研究書持ってるといきなり摘発されて斬首になったり合理的で
効率のよい魔法が使えちゃったり足を引っ張りあっている間に革新魔法を
徹底的に押し進め魔法産業革命を起こした島国に殲滅され経済植民地と
化すようなそんな話
>>663 指先からライター程の火を起こす魔法が一子相伝の秘伝として神官の家系にのみ伝承。
これが世間に広まるのは300年後の話で、ファイアボールが開発されるのはさらに50年後な世界とか?
まあ、
しょうもないマジレスすれば、
「そんな状況」が物語を面白くするんでなきゃ
意味はねぇからなあ。
どうでもいいけど魔法技術革命中の時代の話なんて
「こんなこともあろうかと」まみれになりそうな気がするんだが
『発展途上の魔法で、ライターからちょっとした爆発物並に進歩する途中に世界があったとき。
ネガティブキャンペーンを張り進歩発展を妨げ既得権を守る保守勢力が生まれて世界は二分された…。』
「そんな状況」が面白くないはずがないけど…知らないorz
672 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/04(月) 19:16:03 ID:0bHaxc3o
>669
そんな状況でもおもしろいものはたくさん作れるぞ
魔法が登場する時、安易に魔法が完成された世界観を持ってこられると萎える
逆に、突然「安易に完成された魔法」が登場し、世界中大混乱ってのも作れそうだけどね。
大異変後に特殊能力者が現れて云々はよくあるな
675 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/04(月) 22:54:09 ID:iwrlFky6
>671が言いたいのは
安易に「魔法が完成された世界観」を持ってくる
ではなかろうか
671です
俺が言いたかったのは魔法が存在する世界で、
まだ「完成された魔法」ではなく、土着の宗教儀式や呪い程度で、
何でもなかった魔法が一個人が持つには大きすぎる力に発展し始めたときの話。
魔法が魔法として認知される流行りの始め。
呪い以外の魔法を発展させず知識・技術格差が発生した国と民衆は、
その力はまさに悪魔の法と認識して恐慌に陥って、大きすぎる力を持つ人間を「魔女」とかに括り、
大規模なネガティブキャンペーンを展開したりして中世欧州と同じように人間狩りを始めるのではないか。
しかしこの世界とは違い「魔法が確かに存在する」世界で、
まだマイノリティーでしかない魔女側はどう反応するのだろうか?
つー「そんな状況」は、
■戦争に魔法を利用する場合、魔法使いはまさに悪魔のレッテル貼りの原因にならないか?
■魔法の発展を加速させる十分な要因になるか?
■魔法の発展を攻撃面に特化させる因子になるか?
■呪いでしかない原始魔法が衰退し蔑視される元凶になるか?
■抑圧した国の魔法と庇護した国の魔法の特色まで出るか?
っと「魔法」が世界を二分して面白そうだなっと思ったわけです。(長レスごめん)
677 :
669:2005/07/05(火) 07:53:11 ID:rA0KbtFL
ブレイクスルー前後は、もちろん面白い物語状況だろうなぁ〜
低度で停滞した、
と
高度に完成した
の間の物語の構造的な差は? とかね。
魔法が戦争でも用いられたら、大砲扱いじゃない。
中世の砲術は門外不出の技術とされて、魔法のような扱いだったらしい。
その破壊力から、彼らには様々な特権が与えられたとか。
まあ、扱いがよくなるのは魔法が必要な大規模な汚い戦争が起きるように
なってからだと思うが。
>678
「いいか このような大規模な戦いで魔法使いの役目とは 究極的にはただの砲台!」
・・
「つまりは火力が全てだ!!」
ファンタジーで、銃火器代わりに魔法が使われるのは如何なものか? って疑問からこのスレが始まったんじゃないかな?
戦争で魔法が使われたら歩兵含む兵器のほとんどが攻撃ヘリ化すると思うが
大遠距離空間転移魔法使用の国家元首一発狙いの戦争。
国家元首の魔法力が国の強さの一要因となる世界
国家元首がイコールその国における最強の魔法使いとか
魔王の支配システムは魔法ありの世界じゃ合理的なのかw
そしてそれを少数パーティで討つ勇者一行。
人々に崇められ、新たな王に。
DQみたいな物語は、こっちで言う歴史小説みたいなもんか。
極論するなら、相手方の支配層を呪い殺せれば、それだけで勝てるしな。
初期のFSSみたいな世界観か。王様が強いところが強い国。
王にも護衛がいて
城には結界が張られてれば
なんとかなるんじゃないか?
護符で呪い無効とかさ
魔法をかけるには、対象の「真の名」を知らないといけない作品世界。
敵国の王様を暗殺(遠隔呪殺)を行うべく、水面下で熾烈な諜報戦が繰り広げられてるとか。
真の名すら変える高度な神聖魔法があって(大神官だけ使える)、
王は定期的にそのための儀式を受けてるとか。
あー、でももっとストレートに心臓が他の場所にあるでいいか。
692 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/06(水) 04:15:14 ID:WtbUpUsX
戦争に魔法使いが出てくる。彼らの火力は圧倒的であった。
盾を強化して物理防御で防ごうとしたが効果は無い。
耐魔法専門の魔法使いを投入するが後の先を取ることは不可能
詠唱させたら負け。そんな結論にたどり着いた。
そして戦場にヒーローが生まれることになる。
その名は芸人
ふかわが縦笛吹きながらギャグを二回繰り返す。
ダチョウ倶楽部はは熱いおでんを食べて転がり回る。
魔法使いは噴き出してしまい詠唱キャンセルされる。
国王がポコポコ呪殺されても 、
国家運営に支障がないような政治体制が発展したりしてな
あまりに大きな力をただの個人が持つ事は、全体の不幸である事が大抵だ。
→魔法は邪悪な悪魔の産物で、神の摂理に反する最大の罪悪である。
→人がそんな邪悪な力を持って生まれてくるのは極めて重い罪である。
→生まれた時に、この封印の儀式を行わない者は総じて悪魔である。
→しかし、大魔法使い発生。→魔王だ!悪魔の使いめ!
→そして伝説へ
「先帝の無念を晴らす!」
方式なら個人の生死は割りとどうでもいいしなw
魔王が勇者に勝利したような世界だったりして。
で、異能=ステータスと価値観も変化するような支配を成し遂げたと。
まあ、世界を滅ぼすとかトチ狂った野望はなく、暴君にさえならず、
一般人のこともちゃんと考えた政策とればなんとか…なる、か…な?
>>691 ・魔法をかけるには、対象の「真の名」を知らないとならない。
・人を呪殺するにはその人の「真の名」が。城を破壊するならその城の「真の名」がいる。
・魔法を行使すると、対象付近に「魔力の痕跡」が残る。
・「魔力の痕跡」を分析すると、魔法使いの「真の名」が判明してしまう。
・そのため敵国を気軽に魔法攻撃するわけにはいかない。(すぐに報復攻撃されてしまう)
・ある時、自分の「真の名」を隠したまま、魔法をかける技法「生け贄」が発明される。
・「生け贄」を使えば、「魔力の痕跡」から判明する「真の名」は「生け贄」のものとなる。
・「生け贄」は呪文詠唱時、「串刺し」にされて死亡する。
・そのため魔法使い業界では、「生け贄」のことを隠語で「串」と呼び、「生け贄をささげる」
ことを「串を刺す」と言うようになった。
699 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/07(木) 01:10:11 ID:64bku2mN
魔法のあり方を話すスレであって脳内設定を発表するスレじゃねーぞ
あなたがおかけになった真の名は現在使われておりません
・・・
その場合もちろん呪いは術者に跳ね返るわけで
(どこかの短編SFで見かけたようなネタだ)
重要人物の真名の決め方。
密閉した遮音室の中で真名を決める。
名づけた奴が出てくるなり殺す。
すると、誰も知らない真名が出来上がる。
名前がない場合と名前だけが浮いている場合はどうなるんだい?
金的な名前にすりゃーいいんじゃね?
呪い殺すとき、
「チ○コ!チ○コ!チ○コ!チ○コ!チ○コ!チ○コ!チ……」
なんて叫びながら、マジになって杭とかを呪物に打ち付けると、
その世界の全ての男子が痛い思いをするだろう。想像ですら恐ろしい。
自白強要されても、
「わかった答えよう…王サマーの真名はチ○コ!…嘘じゃない!やめ…グフッ」
とかなって無問題。
真名が円周率10万桁。これを暗唱できる爺さんをめぐり、血みどろ
の戦いが行われる。
印刷してあるのを読めばいいというのは、禁句だ。
剣と魔法の世界じゃ求める方法がないと思う
真名を探し出す魔法を常時複数展開、探し出した真名を片っ端から呪ってゆく集団・・・
>>706 大規模な地下空洞で何十年もかけながら地面に数式を描き続け
円周率10万桁を求めようとしている狂人とかそう言うのはどう?
>>707 スクリプト厨じゃねぇか
>>708 そのうち円周率を求める魔術スクリプトが作られるのでは?
デスノートスレに来たのかと思った(笑
そう考えると、デスノートって呪術を上手く現代風にいかしてマンガにしているな。
核爆弾級の魔法使いが実現した世界では、攻撃されれば報復されるので
互いに手が出せず冷戦状態となるだろう。
敵の全ての魔法使いの所在がわかれば先制攻撃で勝てるので諜報戦は
熾烈なものとなるだろう。
で、戦略級魔法を使える魔法使いは、万が一の時、報復攻撃ができるように
潜水艦で各地の海を回ったり、山奥の隠れ家にこっそりくらすことを余儀なくされ、
すごい魔法使いなのになんでこんなどさまわりをしなきゃならんのだ……と嘆くだろう。
そういう世界にかぎってちんけな魔法が役に立ったりする・・・という筋書きもありそうだね
人間には発音不能な真名
自分が使う機会が無いなら「真の名」なんてあっても
弱点になるだけでムダだと思わん?
でも設定されてるってことは弱点になる以外の意味があるんだろうなあ。
ないと死んでも天国にいけないとか。
普通に考えれば風習や宗教だな
その手のものに弱点なんて発想はあまり無い
いや、場合によっては普通にあるのだがw
>人間には発音不能な真名
発音できるのは象のみとか。
かくて人は最強の象使いになるべく修練を積み、暗殺の現場に象の咆哮がひびきわたる。ぱおー。
そんな世界観だと
属国になった国の王族・貴族は、宗主国に真名を握られてるとか
ありそうだな
ところで真名が同じだと、本来の対象以外の人間も呪詛を受けるのだろうか
それとも、やっぱり顔と名前が要る?
名前だけでオッケーなら同盟を結ぶような時は、
両国の世継ぎの真名を同じにしておくとかで同盟破棄を封じるなんて事もやりそう
どっちも似たようなカキコなのに
どうして
>>698はキモくて
>>716とかそのほかの人はそうじゃないんだろう。
つつしみ?
基本的には顔と名前の一致がセオリーじゃないかね。デスノートみたいだけど。って、逆か。
せめて顔が駄目なら、身体の一部を入手なり事細かな特徴なりが必要ってくらいじゃないと。
まあとにかく、同じ名前の連中が世界中で揃って死んだりしたら、ギャグにしかならんのじゃないかと。
でも、 >両国の世継ぎの真名を同じにしておくとかで同盟破棄を封じる
これは面白いと思う。
同盟国なら世継ぎの顔くらい知っててもおかしくないし。
身代わりを作っておくのは感染呪術のセオリーだよね。
藁人形に憎いあんちくしょうの毛をしこみ、丑の刻に釘を打ったら
実は呪術防止のために永久脱毛してマープしてました、とか。
>>716 真の名って言うぐらいだから
同じ名は一つとして無い
でいいんじゃないか?
ああああ とか
あああい とか
あああう とか
真名に秋田。
みんな気づいていてヌルーしてんのか分からんが、
「魔法世界」のその多くは古代から中世あたりが場として想定されてるよね?
真名の話題の世界も、科学が完全に廃れているか、科学黎明期の中世ぽいことが読み取れる(潜水艦は見なかったことに)。
たまに現代まで飛んでくるラノベもあるけど、それは極めて稀。
あまりに夢世界過ぎて誰も思考しないのか「魔法的未来世界」てーのは皆無っていっていいほど無い。
SFは物質的な豊かさと、宇宙進出が分かり易い未来としてある。
魔法は精神的なモノを重視するためか個人的価値観の要素が大きくて、
人類全体が到達している未来が見通しづらいせいもあると思う。
そこで質問。
魔法世界での(現実の現代からみて)未来とは何だろう?
(それとも古代風・中世風な未来なのだろうか?)
四大元素で風と土の魔法が極めて適当な描写である点について。
岩が浮いて敵にぶつかる大地魔法ってお前それただの念動力だろ。
それが出来るなら岩じゃなくて剣とかぶつけろよ
真空の刃で切り刻む風魔法ってお前真空は風(空気)と対極に位置してるだろ
そもそもかまいたち以外の風魔法ないのかよ
土と風は「そもそも攻撃になってない」か「それはもはや人間が防げる術ではない」
のどっちかになっちゃうからな
そもそも、魔法世界だから精神が充実してるってのは何なんだ?
信仰による奇跡が全部の世界(信仰が無いと通勤にも事欠く)ならいいんだが、
パワーソースが一個増えただけだろ。電力を得ると、人間の精神世界が発達
して、文明の進歩が止まるんかと。
火は攻撃、水は守備ってイメージは誰が言い出したんだろうな
普通に攻撃するなら火炎。それを防ぐなら水って発想じゃね?
>>725 パワーソースが一つ増えると「他の技術が伸びなくなるかもしれない可能性」も考慮しないといけない気がする。
たとえば魔法で物を動かす力が皆にあったら、歯車が生まれないかも知れない。
→エンジンがない、車が生まれない世界かもしれない。
>>728 いや、そりゃそうだけど、精神世界には関係ないじゃん。
四大の元素が、
そこにある、土水火風と同じかっつーと
微妙ではあるわけだが
>>722 何を持って未来と呼ぶのか分かんないじゃん。
異世界なんだから時間の流れも社会の発展の仕方も違うだろう。
どの辺が現在でどの辺が未来だ?
ただ超々高度に発展した魔法文明ってんなら想像できるかもね。
たとえば魔術にとって空気と風が同じとは限らんしな。
空気の動きそのものを風と呼んでいるわけではなく、
「風」という何らかの概念が働いた結果、付随的に空気が動くのかもしれない。
>730
火→熱
水→冷気
風→?
土→?
他は上位概念が想像しにくいから火ばっかり使われる? 熱量上げてけばいいしな。
水は氷への発展はすぐだが、その方向性だと絶対零度の向こう側が本当に物理法則を超える。
風は気象との連想で雷に置き換えられちゃうこともあるような気がする。
土は…あえて上位概念を想像するといきなり重力なんつう高等なものになっちまうんじゃないかな。
火とか熱は破壊の過程が想像しやすいからいいよね。燃焼溶解蒸発。
形状や運動性が制御できて斬撃や射撃に使われることも多い。
風は斬撃と気圧制御と飛行以外に何か定番の使用法ってあったっけ?
水はあきらかに攻撃時には氷とか冷気にされちゃうよなぁ。
土は岩との連想で攻撃力よりも防御力担当にされてるケースが多いから目立たない。
火や風が「現象」としての性質が強いのにに対して
水や土は「物体」としての性質が強いせいで使いにくくなるのかな?
火や風を気合で出してもあんまり違和感無いけど、水や土は気合で出しにくいし。
水とか土は現物がないと行使あるいは召喚できないパターンもあるよね。
昔グランゾートというアニメがあってだな、火の主人公機と風の脇役機は普通に
いつでも出てくるのに、水の脇役機であるアクアビートだけは水がないと召喚できなくて、
子供心にあからさまに不公平なその扱いが不憫で不憫で(ry
OPの歌詞が「燃えろファイヤー」だから仕方ないといえば仕方ないんだろうけど。
アオママオーシャンブルーはある意味画期的な技だといえましょう。
水と土は空中飛ばして攻撃させるのが絵としてつらい、ってのも冷遇されがちな原因だな。
>>734 グランゾートは、時速200k以上のスピードと広い地面
ウインザートは、弓を引く力と風
アクアビートは、水面で独楽を回せる事と水
が召喚条件だが
グランゾートは火でなく土みたいにみえるんだが
ラノベか漫画か忘れたが水なら海を呼ぶってのはあったな。
なんか全然水気のない山の中で津波に襲われるってな感じ?
>>722 高度に発展した科学は魔法と区別がつかないってんだから
高度に発展した魔法はたぶん科学と区別がつかなくなるだろう。
高速輸送魔法は何千人もの人間を一度に運べるようになって
都市生活のインフラとなり、遠隔通信魔法はポケットサイズの
魔法アイテムになって一人一個所有するのが当たり前になる。
…そんなの読みたいか?
>735
設定とか確認せずにアクアビートの悲哀を表現するためだけに
書いた文章だったが、指摘されてみると確かにそのように思える。
「グラン」だし。じゃはらどきし〜ど。
>737
それまさしくEMEのアオママオーシャンブルー。
貴方がオーシャンブルーを想定してたかどうかは知らないが。
地:固体に干渉
水:液体に干渉
火:熱や電気等のエネルギーに干渉
風:気体に干渉
ってのはどうだ。
光を除く、空気中に伝播する「波」なら何でも操れる
という風使いの漫画が昔あったね。
>>738 つ「魔界大冒険」
発展途中の世界はあんな感じなんだろうな
743 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/08(金) 16:05:06 ID:4eZVq1JS
>737
封神演技だね、漫画の
九竜島の四聖か。
あれって海じゃなくて湖じゃなかったっけ?
火と対象になっているんだろうけど水が回復魔法なの多いよな
実際は土が一番回復向きだろう
土は雑菌が多いから回復魔法に向かないよ。
>>744 二つの珠のうち一つを海に浮かべておいて、もう一つから海水を呼び出すっていう宝貝だよ。
どこでも珠
>>738 そういう発展性に欠ける発言はやめれ。
科学チックじゃない、高度に発展した魔法を考える努力をしろよ。
だいたいそれ未来じゃなくて現代だし。
>>722 つ「されど罪人は竜と踊る」
いや、本当に。
あれはなかなか上手く魔法世界的近未来を作っていると思うんだが。
土は重力って言い出したの誰だっけ?
オレは創竜伝でやってるのを見て感心したが。
魔法の未来世界っていうと漫画だが宇宙英雄物語とかがいいかな。
仙術超攻殻ORIONとかも。
>>722 ライトノベルだと都市シリーズとかウィザーズブレインとか
ブラックロッド三部作とか電撃はけっこうあるね。
つーかデストピアものならいっぱいある。昔のスペオペ風
バラ色の魔法未来世界ってのは確かに少ないが。
竹本泉みたいなのを想像しているのかな?
ばら色とは言わんが、戦争も災害もあるけど、それなりにうまく
やっている世界は無いものかね。
個人的には、近代的合理主義は科学的思考ときってもきれない
関係があると思うから、その辺、近代的価値観が存在しない
未来社会は見てみたい。
月まで届く風精結界とか
準創造した小異世界からなんかいろいろ取り出すとか
人類全体の霊格があがって地霊並みになるとか
宇宙の端っこから下にもぐってカメとかゾウとかを見に行くとか
SFチックにならないようにいろいろ考えてみたがやっぱりどうにもSFチックだな。
なんか構造的な壁があんのかな。<高々度魔法
なんかよくわからんものを高度化すると、単なるご都合主義と化すから。
大気圏の壁を越えたあたりでどうがんばっても4大元素とか
五行説とか目に見えておかしいと気づかれるから。
そこからはエーテルの出番ですよ
わかった。説明するからSFになるんだな。
合理的に説明しなけりゃファンタジーだ。
虚空の中にわれらの世界が存在できるのは精霊たちの愛の偏在によるものです。
重力もまた愛の重みです。
みたいな。
>>757 まあね。指輪もナルニアも魔法について、あれこれ合理的な説明
なんてしていない。
魔法について、あれこれSFっぽい設定をし始めたのは何時頃からだろう。
ラノベにおいては、RPGの影響が大きいと思うけど。
>>743 EMEにいた気がする
蒼ママだっけか?
海を召喚する能力
まあ、あれは魔法でなくて超能力の部類だが
>757
統一魔理論とか?
魔法の発達した未来の創造って、社会的なことと技術的なものがあって、それぞれ影響しあっている。
神や悪魔が実在し、精霊や妖精がいて、魔法が存在する以上、人の意識も違うだろうし。
そうなると技術の発達も、現代科学の方向性とは異なるかも知れない。
手っ取り早いのは、必要性の点からアプローチすることかな?
つまり衣食住であり、医術や戦争、人口増加の問題であり、宗教と。
魔法使いが秘匿していた情報伝達技術が一般に公開されて魔法文明もインターネット時代
説明してしまえば結局、異世界の科学だし。
>虚空の中にわれらの世界が存在できるのは精霊たちの愛の偏在によるものです
これですら、つきつめりゃ科学の一種だわな
説明原理が発達してなきゃ
未来と平行世界が違わなくなるっつ―か
いっそ
電磁気力、重力、強い力、弱い力
の4大精霊で
マックスウェルなんて精霊が出てくるゲームがあったなぁW
小泉潤一郎総理がこの世界にいる確立と、魔法世界にいる確立ってのは
極小って意味では変わんないのよね。
つーかあれだ。
人間が世の中に対してもってる本質的なイメージを扱うのがファンタジーなんだから
誰も見たことがない未来の社会なんてファンタジーじゃつくれねーんだよな。
そんで必要性がどーのこーのとかいって理屈を積み上げてくとSFっぽくなる。
でも、因果ができるのは当たり前の事だから
ファンタジー世界だからって科学を全否定する必要はないんだよな。
必用なのは用語を置き換えただけのSFにならないように気をつけて、
できるだけファンタジーのエッセンスを組み入れていく事な訳だ。
あーでもこの世の終わりはファンタジーだけで想像できるなあ。黙示録とか。
世界の最小単位なんて、
結局、任意に設定してかまわないともいえるしな
SF臭(説明臭)さえ出さなければ魔法と科学が共存してる世界もありだよ。うん。
まぁこのスレでも何度も言われてることだけど、必ずしも科学≠魔法ってワケじゃない。
と言うか科学ってのは滅茶苦茶広範囲をカバーする言葉だから、科学に含まれない魔法文明
なんて考えるだけで一苦労だ。
なにせ理論、推論、経験論を含むだけで既に科学の領域なワケだから。
普通は科学=現代物理学とかその辺を指すから問題はないけど……
そうなんだよな
極論すれば、呪いが科学的に検証されて正しければそれは
科学的行為なわけだから
現代物理学と混同してる人も多いけどね
現実で魔法を信じて研究してる連中は、ユング派心理学とかで科学的にアプローチしてるしな。
因みにユング派って数が少ないが、予知夢とかを肯定してる。
集合的無意識だっけか?
面と指さされて「死ね」言われたら落ち込むもんな
一種の呪い。魔法と言っても良い
落ち込まない豪快な人は魔法抵抗力が高いと言える。
「催眠から入るのが魔術で、気功から入るのが魔法」
とか英国人が言いやがった。どこまで本気なんだあいつらorz
魔法がファンタジーだけのものでなきゃ
ならんわけじゃねぇしな
>>774 それ遠回しに気孔はインチキって言ってないか。
まあ、
言われてみりゃ、
ファンタジィとしての魔法は、
魔法全体からみたら部分だわな
300番台の話がえらく面白い。誰か作家がこんな話書かないもんかな。
(でもSSとか発表されるのはウザい)
どっかのファンタジーであったと思う。
魔法王国から始まって、最終的には民主主義の資本主義の社会になりますというSFが。
ファンタジーで作った世界を基礎に、SF的に発展させてみた作品なわけか?
名前は忘れちったの?
多分、グラマリエの魔法家族じゃないかなと思ったり
主人公が民主主義移行を行うエージェント
敵は全体主義者と共産主義者
>>774 英語で魔術、魔法、気孔はそれぞれなんて言ったんだ?
グラマリエの「基礎」はファンタジーじゃないようなw
>空想小説家たちにとって魔法を定義立てて小難しく考えることは歓迎できない
>想像力と独自性を束縛する事であるからだ。
wikiからの転載だがどうよ。
元々は昔話の形態をとってたから、発展するとどうなると聞かれたら「今」がそうだったんだよな。
束縛されないことにとらわれる束縛もあるかも。
>>784 wikiに自分の意見を書き込むなんてアホのすることだ
ここへ来いと伝えてくれ
割りとどうでもいいことなんだが……
グラマリエの敵は、
無政府主義者と全体主義者だと思う……
構造がないってのと
構造をかたらないってのは
別問題だよな〜
小難しく考えない事で束縛されるって面もあり得る訳で
無意識による独自性を信奉しすぎる、もう一方の罠に嵌ることかも〜
>>782 日本語で。
「ニシオイシンのキャラが魔術みてーなもんで、少林寺は魔法使いHAHAHA」
てめーイギリス人だろうが('A`)
A long time ago in a galaxy far,far away....
(遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・・ )
30世紀あたりまで科学が進歩し続けたら魔法の定義も変わってくるよな
寝ずに火の番をしていた頃ならライター程度の発火魔法でもすごいが
現代ではミサイル並みの火力がないとすごいとされない。
未来になると銀河系滅ぼすぐらいの火力でないと魔法とされないんじゃないか
西洋魔術師たちによる魔術の定義。
・エリファス・レヴィ
「魔術とは、賢者の時代から伝承されてきた自然の秘密を扱う伝統的科学である」
・マグレガー・メイザース
「魔術とは、自然の秘密の諸力を制御する科学である」
・アレイスター・クロウリー
「魔術とは、主体の意志のままに変化を引き起こす科学であり、技術である」
・ダイアン・フォーチュン
「魔術とは、意志のままに意識に変化を起こす術である」
・W.E.バトラー
「あらゆる魔術の基本的な目標は、人間の意志を自然や人間や超感覚的な世界に押し付けて、
それを征服しようとすることにある」
西洋魔術師たちによる魔術の定義。
・エリファス・レヴィ
「魔術とは、賢者の時代から伝承されてきた自然の秘密を扱う伝統的科学である」
・マグレガー・メイザース
「魔術とは、自然の秘密の諸力を制御する科学である」
・アレイスター・クロウリー
「魔術とは、主体の意志のままに変化を引き起こす科学であり、技術である」
・ダイアン・フォーチュン
「魔術とは、意志のままに意識に変化を起こす術である」
・W.E.バトラー
「あらゆる魔術の基本的な目標は、人間の意志を自然や人間や超感覚的な世界に押し付けて、
それを征服しようとすることにある」
・名もなきイギリス人
「ニシオイシンのキャラが魔術みてーなもんで、少林寺は魔法使いHAHAHA」
少々遅くなったが、思い出したよ魔法的未来社会。
電撃文庫の「五霊闘士オーキ伝」。
始めの3巻までは地球が舞台だけど、4巻から外宇宙に。
辺境な地球を離れてみれば、魔法の発展による未来社会が広がってましたとさ。
魔法テクノロジー(科学の導入有り)で建造された宇宙船でひとっ飛び。
宇宙船の武装は魔法増幅装置、砲手の魔法攻撃が増幅されて外に出力。
ビームが飛び、悪霊が喰らい、ミサイルが召喚される艦隊戦。
宇宙食は、一日一粒でまかなえる不思議錠剤。
文化・魔法体系の異なる惑星国家も多いし、衛星都市も建造されている。
軌道エレベータの代わりに転送装置。
思い出せるところだとこんな感じ。
本が本棚の最奥にあるため、確認は困難です。
そういや、天地無用も魔法社会に属するのか?
それはスペースファンタジーと呼ぶような気がする。
魔法をフォースと言い換えてもよさそうだな。
サイエンスフィクションではないのだなw
むしろフィクションサイエンス
少年少女空想科学小説シリーズ
今読むと訳がどうにもいまいちで原語で読みたくなる、まじオススメ!
現実のオカルトは社会主義に転化する一因になるとかならんとか。
検証不可能な全体主義的主張が多いからな。
欧米の魔術結社や、世界の新興宗教を見れば分かるだろう。
専制独裁がオカルトのデフォだ。
>>803 そーゆーのは信仰ではなく信憑、なんだとか。
近代化によって自然制御技術の座を科学に奪われ、共同体から遊離した呪術は、
人間を制御する技術に変質した、とかなんとか。
この辺は京極もやってたな。
信仰のほうは、あんま勉強してないからわからんのだが。
西洋では魔法にブラックマジック、ソーサリー、ウィッチクラフトのイメージがつきまとうからな。
一神教による独裁体制の世界だからな、西洋は。
教団側から魔法は「悪」という方針が出されると、イメージはどんどん悪くなる。
どっちかと言えば、
なんであれ抑圧された価値体系がたどる一般的な変遷な気も
(あるいはそれは不可分なことなのかもしれんけど)
有用なものであれば巻き返しもありうるんだがね。
現に、科学はそれを可能にした。
日本において「魔」法と訳されたのは、やっぱり西洋の影響なのかね?
ただ、
この板の文脈だと、
魔法って、概ね有用なんだよなw
つーか、魔法っていつごろからある単語なん?
幸田露伴が使ってるから幕末〜明治くらいには、もうあるんだろうけど
原典
「多智禅定現前ストモ、淫ヲ不断ハ必ず魔道ニ落テ、上品ハ魔王、中品ハ魔民、下品ハ魔女トナリテ皆従衆あり」
読み
「たちぜんじょうげんぜんすとも、いんをたたずばかならずまどうにおち、じょうぼんはまおう、ちゅうぼんはまみん、げぼんはまにょとなりてみなじゅうしゅあり」
原点が何を指すかわからん上に魔法って字がはいってねー。
魔道ってのは鏡明か荒俣弘あたりの造語らしいね。
荒俣が団精二名義でコナンを翻訳したときの造語。
ほほー勉強になった。
とはいえ仏教用語の魔道って、オレらが使うライトノベル的な意味での魔道とは
違う概念なんではなかろうか?
ところで魔民ってなんかカワイイな。
中華魔民共和国とか魔民解放軍とか……やっぱかわいくないか。
仏教の魔道は魔界のことだからな。
外道と魔道とは、違うもんかな。一緒にされそうだけど。
冥府魔道ってやつだな。
>>819 仏教の魔道は悪魔のすむ世界。つまり魔界のこと。
外道は仏教以外の教え。つまり仏道を外れること。
三界の最下層の欲界の、六道の最上層の天道の、最下層の欲界天の
六欲天の最上層である第六天(他化自在天)が魔道に近いところにある。
第六天に魔王が集っているが、真の魔王は魔道にいる。
悟りを開いて人道から天道へ上がろうとするものを魔王、魔民、魔女は魔障で魔道に誘惑する。
また悟りを求めず知識のみを追いかけると六道を上下せずに人道を離れて魔道の天狗道に至る。
崇徳院は天狗道に至って魔王になったといわれ、天狗道の魔民や修羅道の鬼を従えている。
世界全体が構造的になってるのはやっぱイメージが広がるなあ。
どんな本があったかな?
魔法でよく出てくる霊的世界をあげれば
天界・魔界・冥界・精霊界あたりか
冥界が出てくる場合も定義がかなり曖昧だな。ほとんど魔界と同じになってる
構造化された世界つーと、
「神曲」
とかがすぐ出てくるかな
魔術師は
天国は勿論、煉獄にも入れずに
地獄の下層で、
首を180度捻られて、
永遠に後ろ向きに歩かされつづける、とかだったけか。
魔法ってのはやっぱり、
世界「全体」に関わるものなんだろうな……
ワタルとか積層世界だったような。
積層都市はブラックロッドしか思い出せないが他にもありそう。
積層都市はSFあされば結構出てくる。このスレとは関係ないけど。
積層世界っつーと真っ先に浮かぶのはチェーンソーのアレ。
魔界塔士のことかー
積層じゃないが十二国記は構造的というか図形的というか。
雷の娘シェクティを忘れてるな
ウィザーズ・ブレインも積層都市じゃなかったかな。
外の天候が壊滅的なんで出られないとかいう。
積層都市だとまん・ましーんとか思い出すな。ナーコロジー(無計画環境完全都市)だっけ。
重力魔法でムチャクチャな向きに建物生えてるヤツ。
あれは(世界観は)よかったなぁ。
起点となる面を指定すると重力が面に向って掛かる&起点となる面より下には荷重がかからない
という反則に近い魔法に依って地上が見えないほどに建築物が敷き詰められたエッシャーの
騙し絵全開の世界。
魔法工学と相まってバネ工学が高度に発展し、全ての動力源は基本がゼンマイ式。
ほう、それはかっちょいいな。
835 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 12:17:16 ID:7lbOEkve
o
積層都市は関係無いだろっ!
とか、つっこもうかと思ってたら
けっこう面白いとこに着地したな…
積層都市の最上階が神サマの居る「天階」とかだったりしてw
( 下層は「魔階」とか「冥階」 )
魔法世界だと宗教が奇跡を演出しづらいだろうな。
何やっても魔法だと思われるだろうし。
魔法も使えないのに宗教が信じられてるこの世のほうがすげー
>>838 宗教家は、尾行魔法と脅迫魔法、報道魔法が使えるじゃないか?
あとは薬物魔法と異世界から魔物を呼び出して異教徒を襲う、召還魔法か。
魔法抵抗力が弱い人間なら、大抵は信じざるを得ないだろ。
魔法抵抗力が高いのは社会、共産主義者位なんだろうが…、
指導者がどうしようもないのと、疑り深過ぎて同士討ちするのが問題か。
>>837 その世界の魔法では実現不可能な事をすれば良いのだから、
宗教的奇跡の演出は現実とそう変わりないと思うが…
説明がつかないコトを説明したり、理由がないコトに理由をこじつけたりするのが宗教の発生元。
すごい被害の出る大地震が起こる
↓
この現象はなにか?
↓
地面の下に怪物がいてすごい魔法を使ったんだよ
↓
それを抑える方法はないか?
↓
お祭りの音を魔法で地面の下まで響かせればいいんだよ
祭りを取り仕切る役職ができて、他の疑問にも答えが用意されて・・・となると立派に宗教。
奇跡なんて数百年の間に祭りに不備があった年が何回かあって、その内のひとつで大地震が起きれば充分。
もちろん他人には知られていない地震を起こす方法を知っていれば奇跡は容易に演出できるだろう。
>>837 魔法を中心とした宗教になるだけでしょ。魔法と信仰が別な方が
変な気がする。魔法は学問だといいたいのかも知れんけど、
現実世界では学問=宗教がほとんどの時代を占めているし。
信仰と宗教は別の概念だわなぁ
神様が実在してコミュニケーシュンできる世界では、
宗教的な集団と他の集団を区別できん気がする
凄い魔法使い≒神様
依頼心≒信仰心
とかそんな感じ
現代で奇跡を起こしても手品か未知の現象だと思われがちなわけで。
あんまりかわらんのじゃないか?
科学的説明が高度化して、宗教的説明の領分を削っていく
魔法的説明が高度化して、宗教的説明の領分を削っていく
パラレルな状況では?
力ミが実際にカを揮う世界では、
奇跡って観念が薄くなるような気が
魔法だろうが科学だろうが、それが技術として発展している世界なら
奇跡(現存する技術では説明不可能な現象)は存在すると思うけどね。
説明不可能なことは全て神の御技だ! で意見が統一されてるなら
別だけど、それはやっぱり魔法文明というか宗教だよなぁ。
miracleの語源がラテン語の「不思議に思う」だから
神がやったということがはっきりしてるならmiracleじゃないんだな
>>847 つまり魔法の近代科学化が起きないと宗教の力は弱まらないってことか?
現実の出来事を説明するのは宗教のごく一部の機能でしかないので、
それ以外の部分――形而上の説明が必要とされる限り、
近代化しようと神と直接力を借りられようと廃れることはないと思う。
死後の世界までフォローしている作品ってあんまり無いなぁ。
朝松健とか嵩峰龍二とか古参のリアルオカルト嗜好な人しか
思い出せない。
異世界で信じられてる迷信とか宗教とか出てきたら混乱するだけ。
これは魔法学的根拠があって、あれは捏造で、あっちは歴史的証拠があり、
こっちはウソだけど習慣化していて、そっちはただのデマとか言われてもー
死後の世界も
現実の一部になってしまうと、
宗教の領分はだいぶ少ないかも。
ファンタジィには形而上のものを、
形而下に実体化させるって側面もあるわな
そんな場合に、
宗教的なものの
一部を削っていく傾向はあるかも
ブラックボックス化された科学が宗教的信仰の対象になっても別に驚かないな。
宗教ってそういうもんだろ。
「高度に発達した科学は魔法と見分けが付かない」誰の言葉だったか。
高度に解析された魔法は科学そのものだから、科学の範囲って広いなぁ。
>>856 > 「高度に発達した科学は魔法と見分けが付かない」誰の言葉だったか。
これはアーサー・C・クラークの名言だったかな
ファンタジー好きだからあえて言うけど、やっぱりSFの大御所はすげーよなー。
エリアーデあたりっぽく言えば世界を、
「聖」と「俗」
にわける事が宗教の肝だわな
で、その分類はとことん恣意的、つーか、根拠を持たないわけで
それこそ、糞尿に世界の神聖な最高原理を見ちゃった人たちもいるし
862 :
イラストに騙された名無しさん:2005/07/31(日) 23:07:31 ID:/gie+tJt
>>859その定義だとちっぽけな金属ケース
にしか見えない核弾頭は魔法そのものだな。
よーく聞け、弟子よ。
物が物であることをやめる時、それは莫大な力の奔流へと姿を変えるのじゃ。
えーとそれはアレか。
元ネタは知らんが質量のエネルギー変換の事を言ってるのか?
ラノベのファンタジーはただの舞台装置でいいんだよ
何かの海外SFファンタジーで、魔力とは人間の任意であらゆるエネルギーに変換できる力だ、
というのがあった。だから電気や磁力に変えたり、熱と光に変えて炎を造ったりできると。
んで、あらゆるエネルギーになるという事は物質にも変換できる(この辺よくわからん)ということで、
高度な術師は魔力から武器や食料を造ったりしてた。その物の構造や構成物質をよく知らないと駄目らしいけど。
当然変換する物やエネルギーの性質によって難易度は変わるけど。
一家庭の一年分の生活用エネルギーが小指先程のウランの核分裂で
生み出されるエネルギーに等しくて、
でも実際減少してる質量は更にその小指先ウランの重さ未満な訳で…
素人考えでも物質作るのにはその位のエネルギーが要るんですが。
1kgの鉄塊生むには一体どれだけのエネルギーが要るのやら…
ん?
精神エネルギーはそれだけ凄いんだぜで解決すると思うけど?
真空からエネルギーを取り出すのですよ。
どうやって?
根性で。
そう、根性で。
>870を「根性で?」と誤読してしまった。
すげえ、魔法及び魔法使いの在り方が一言で……。
「根性」
というか真空からエネルギーではなくて
エネルギー?物質 E=mc2ってことでは?
まぁ最終的には「根性」になりそうだけれども
結局人の意思が介在している時点で、
どんな複雑な手順を踏んでも根性の一言で片付けられるからな。
意思に関係なく手順だけで発動したらそれこそ物理法則の一言で片付けられそうだし。
ん?
そうするとアレか、魔法ってのは物理法則ではありえない現象を起こすものなのか?
手順だけ、から、根性だけ。
までの幅のある領域をカバーしてる単語かなぁ
個人的には本当に「根性だけ」ってのは
あんまり魔法とか魔術ってイメージじゃないかな
「根性だけ」だと、むしろ超能力のほうが近いイメージになるな。
マナがあれば何でもできる、そう思っていた時期が僕にもありました。
魔法と超能力の間に、明瞭に線をひかなきゃならん訳でもないしな
高価な触媒が無いと根性があってもチャチな手品にしかならんとかもあり。
洋物ファンタジーにありがちな根性で何でもできる的な魔法より
やっぱり制限の部分をうまく描写してくれると読んでて楽しいな。
ゲーム的な根性量=MP設定という制限も小説でやられるとなんか萎えるし。
個人的にはイマジネーションのおもむくままに不思議現象を起こせる
メルヘン系の魔法が好き。
楽園の魔女たちとか。
最近の魔法が出てくる作品ってマンガの影響からか、結局の所
力押しでどうにかする奴か、ジョジョ系の一芸ものが多いからなぁ……。
バトルものにはしにくいよな>メルヘン系
そいから設定厨には書けないよな>メルヘン系
マイメロディーはバトルしてるよ!
矛盾都市は設定重視かつ一芸能力ものなのに
起きる現象の大半がメルヘンっぽい変わり種。
>881
それをつまらないと思う貴方がいるなら、逆に面白いと思う人もいる。
自分の認識=全員の認識、なんて思ってるわけじゃないよね?
>>884 お星様や北風が擬人化して歩き回ってるしな。
>887
本当にそう? >881の文面からは明らかな不満しか読みとれないけど。
「マンガの影響からか」と言ってる辺り、漫画を見下してる様だ。
世間的にはラノベも似たような物なのに。それに力押しバトルが好きな人だっているかもしれないでしょ?
ジョジョ系の一芸モノなんてそれこそラノベ界にも腐る程あるのに、その全てを否定してることから、
(精神年齢が)中学生特有の「愚かな大衆に受けてる物なんて幼稚過ぎて読めたもんじゃないぜ症候群」に感染してると推測できる。
あんまり言いたくないけど、のどかなラノベ板にも夏期恒例の災害が降りかかってるのかな。
過剰反応つうーやつか
ろくご原稿があがっただけあるね。
というか明らかに見て取れる不満って、それ自体に対してどうこうじゃなくて
ふぅ・・・俺の好きジャンル少ないなあ、てなことだわな
なんかやな思い出でもあるんだろ。
メルヘン系魔法のいいところは原理を読者に見せないので(見せても
理解不能な原理なので)、底が見切られないとこかな。
>890
それって「ふぅ…高尚な嗜好は馬鹿な群衆には理解されないもんだぜ」ってこと?
いい歳してそれはどうなの?
?いや違うぞ。そゆ人もいるかも知れんけど。穿ってからむこともあるまい。
…いい歳じゃないって意味ではないぞ。
>>892 ∧_∧
⊂(´・ω・`)つ-、
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」 はいはいそうですね
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------|
>892
煽りやさん?
……なに、このグダグダ……
どした?ジャンルの大きな層が少年漫画ライクなとこあるから
スタンダードにバトル要素入れるんかねえ、それでそうすると自然と
メルヘンになりにくいというか。マンガだと竹本泉とかああいうのになるのかな、
読んでないけど・・・。
根幹に関わらず閑話みたいな盛り込み方ならあるんだろうけど。
過剰反応するID:NsQ7PeVn
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話題をかえるべ
風水少女ってのを読んでいるんだが、風水=便利アイテムみたいな扱いで
今ひとつ設定を生かしていないんだよな
FFに登場したあたりから小説やマンガにも取り入れられるようになってきたけど
うまいこと使っている話ってあんまりみない
なんかうまく風水を使っている話ってあるかい?
Dr.リンn(ry
いやこれはあんま活用してないか
そういや地勢が主要なファクターになるファンタジーなんて読んだことないなあ。
うまくやれば面白いかもね。
狂科学ハンターに出てたきょぬー風水師は地勢の見立てが上手かった希ガス。
あとラノベから外れるけど八房の宵闇四巻の怪人大戦。
あの城を落とすのなら、四方位の聖獣を崩さねばならぬ。
先ずは青竜、水の手を絶つべし、即ち川をせき止めよ。
次に白虎を押さえる、裏手の山に陣を築くのだ。
なんて感じに?
10uくらいを最小単位にできんかなあ。そうすりゃもっとアクティブになるのに。
風水師同士が地形を見立てあいながら戦うとか、追い込んでトラップ発動とか。
竜脈ビームなんてどう?
なんかシュミレーションゲームに有りそうな無さそうな……。
>シュミ
>シュミ
>シュミ
>シュミ
>シュミ
しまった……!
一発変換できたんで見逃してた!
ええい相棒、もう長い付き合いなんだから教えてくれたっていいだろう?!
風水とライトノベル……
つ[麻城ゆう『反風水師』]
ヘタレ孔明の出てくる小説で、互いに飛び回って生地と死地を取り合うという
展開があったなぁ。
あの小説で中国では花嫁衣裳は黒、というトリビアを手に入れた。
風水探偵が出てこないのは読んでないから? 忘れたいから?
冲方のカルドセプト小説ってよく考えると風水っぽいな。
自分の陣地を作ったり、その土地の属性を変えることで
戦いを有利にしたり。
逆にまったくもってどこが風水なんだと言いたくなるのが風水街都香港。
…いや元々そういう設定じゃないと言われればそれまでなんだが。
使用者の力量が全く効果に関係のない魔法のってある?
メラメラミメラゾーマギラベギラマべギラゴンイオイオライオナズン
ヒャドヒャダルコヒャダインマヒャドザキザラキザラキーマ
ホイミベホイミベホマベホマラーベホマズン
デイン系が省かれてるのはわざとか?
>>908 懐かしいな。玄武パワーでガメラ館が動いたりするやつだよな。
>>912 最後の戦車とかをつかって四大を揃えるみたいなのは風水っぽかったじゃん。
ふと思ったけど、熱した空気が冷たい空気より重くなる魔法があったらすごいことになりそう。
なにそのやたら抽象的なのにSF的な発展の仕方をする魔法
熱した二酸化炭素は冷やしたヘリウムより重いけど、こういうこと?
話をぶった切るし既出だろうが、オーフェンの魔術観はかなりいいと思う。
基本的に攻撃は構成と声で察知されて、防御が間に合うって設定が下手なインフレを防いでていい。
覚えたての魔術士が威力や暴発に恐怖して壁にぶち当たるとか、そういう手軽に使えるもんじゃないよ感も
最近ありがちな突如最強の能力に目覚めるとかよりいいと思う。
オーフェンは魔術っていうかESPな感じがする
散々既出だけど確かにオーフェンの魔法はいいね。
メルヘン系でない設定ガチガチの魔法と、神々から盗み出したっていう神話的な魔法がダイレクトに結びついてんのがうまい。
あからさまに反りがあわなそーなのにすげーよ。
そいから魔法と世界観が密接に結びついてるのもポイント高い。
あとまるでドラゴンらしくないドラゴンもイカした異化作用だった。世界観が広がるね。
馬はともかく猫や熊の外見したドラゴンは他に無いだろうなw
全知全能の概念存在の神からちょこっと魔法の力を盗んだのがドラゴン種族。
それで魔術として自分で使えるようにした。
けど神さまは全知全能−1の能力になったから概念存在じゃなく肉体を持った生物になってしまった。
んで怒った神様が大陸(世界)に侵攻しようとしてる。
また、ドラゴンの1つの女神っぽい種族と人間の混血児には魔術の先天的な才能が宿る。
とこんなのが基本設定だよな。結構作りこまれてると思う。
猫のドラゴンなら秋山瑞人が……なんでもないです。
ドラゴンハーフは世界を救うって、馬鹿一としか思えないのだが、特に「ドラゴンハーフ」のとこが。
ドラゴンとの混血であることは単なる設定に過ぎないよ。
魔術を使えるやつは全員ドラゴンの血を引いてるわけで、
そのことを主人公が強く意識したり、おかげで特別な存在になったりとかはしない。
設定に過ぎないってのはおかしかったな。
おかげでドラゴンと一緒に神様に滅ぼされるかもしれなかったりなんだりかんだりで
ストーリーとはつながってる。
ただ馬鹿一じゃないよ。
ドラゴンハーフ言いたいだけなんじゃねえかと
スライムハーフな王女とか、歌で下痢を耐えるハンサムとか思い出した。
混血キャラはビジュアルに具体的に現れてなきゃ面白くないよな。
突如最強能カに目覚めるのが
「最近」ありがちな現象かはもはや微妙かもだが。
ある種の伝統をすでに確立しかけてるのかもw
そういや「ドラゴンハーフ」にも、
脱皮して一気にパワーアップってエピソードがあったっけかw
それって、イヤボーンと通じるネタだろ?
大昔からあるネタだと思うが
むかし友達が、魔法を使える条件が現象について無知の知によって認識することという小説書いてたな。
敵があることないこと吹き込んで使える魔法を少なくしようとしてきて、なにやら間抜けなバトルが展開されてた。
クライマックスで、
実は、だれも知らない世界最強魔法を使えますが何か?
だったのがスレイヤーズだなあ
カタルシスを与えるための「構造」としてはほとんど同じか
>>934 ?どういうこと?意味がわからん。スレイヤーズについて
実はとんでもない力を隠してますが何か?=突然覚醒・イヤボーンetc
実は誰も知らない世界最強魔法を使えますが何か?=ギガスレ
つまりもともと伝説級の天才であったから、わずかな情報を頼りに世界最強魔法を作り上げてたと。
で、それは何らかの理由で使用不可(コレの場合危険すぎるから封印)だけど、物語的にいざという時はってことだろう。
ピンチで覚醒の場合、主人公も読者もそんな能力があることを知らない、
スレイヤーズ(の一作目)はリナはギガスレイブを知ってるが読者は知らない。
けど、物語上の効果は似通ってる、ってこと…かな
ニ作目以後では成りたたんけど。
まぁ、1巻だけならまさしくだな
1巻の話ね。シリーズ全体通しての話だとおもたよ
敵の幹部がよくやるよね、一度も使ったことなかったり、使うのは主人公達でまだ2度目だったりする大技
命と引き換えの大技ってのは敵味方問わずありがち。
どーやって習得したのかと。
死後発動するスタンドなんて、どうしてスタンド使いと分かったのか
エンヤ婆さんなら教えてくれそうだな
他人のスタンドを見られりゃスタンド使い
スタンドは結構しゃべったりするからな。
能力者とは別の意思がある異能力って割とあるよね。
あれって作品的にはどんな機能があるんだ?
矢のおかげ。
947 :
無名草子さん:2005/08/30(火) 12:32:33 ID:997u5OMx
@
>>945 キャラの内面を表現しやすい(使い手の一面の表現であるという設定が多い)のと、
作中の人間関係に縛られないキャラとして自在に配置できるのが魅力(ジョジョ4部の
エコーズ3みたいに、話に全く関係のない賑やかしとしても利用可能)、とか。
他人の入り込めない一対一の関係を作ったりするよな。
ARMSみたいに能力者と対話したりエンハウの精霊みたいにペット的な扱いになったり。
>>945 ギャランドゥは立場が逆転していて最後には能力者を殺してラスボス役
エディも能力者の身体を乗っとり支配して身体は同じだけど別人みたいな
ファミリア達は解説役&ツッコミ役(一部ボケ役)
八俣の火竜は解説役&制御できない理由付け
>>950 不勉強なもので何がなんだかわからん。
解説プリーズ。
>ギャランドゥ
漫画版のスクライド
>ファミリア
魔装機神というかスパロボ
>八俣の火竜
幽白のパクリの劣化の炎
エディだけがわからん
エディはギルティギアシリーズのキャラ。
影使いの影が自我を持って主人を乗っ取った。
格ゲーはしないのでストーリー的にどんな意味があったかは不明。
本体役の声優さんが亡くなられたというのは聞いたことがある。
955 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/10(土) 12:48:04 ID:H2FQBEoa
-
円環少女ってどんな魔法?
いかす魔法なら買うけど。
スクランブルっていって、
腕輪とかに呪文みたいのが書いてあって、
そこをなぞると魔法発動みたいな。
>>956 異世界がたくさんあって、それぞれで魔法の体系が違う。
例えば、何かを「定義」してそこに「概念」を加える魔法とか。
音が魔法になってるとか、周期運動が魔法になってるとか。
あと、この世界は唯一魔法が使えない世界で、
異世界の人間は、この世界の人間に観測されていたら、魔法が発動できない。
かなり独特でイカスよ。
>>956 俺的にはちょっとクドかったな。
俺設定マンセーのギリギリのライン。
ちょっと終わりのクロニクルを思い出した。
しかし「観測されたら発動できない」ってのが楽しいな。
微妙にSF。
ゲド戦記とかエルリック・サーガとかが全然でてこないな。
古典的な魔法使いものなんだけど。
あ、はい。板違いスマソ…。
吊って来る。
|))
ここ緩いから結構何でもありなんだけどね。
ところで魔剣の話でもしませんか?
魔剣には他のアイテムや武器とは一味違う魅力があるように思うわけで。
命を削ってこその魔剣ですよ。過剰なインフレ反対。
それにしても現状剣は優遇されすぎ。
勇者専用の伝説の魔斧とかないのか。
剣以外だとなあ・・・
ぱっと思いつくのは獣の槍くらいだなあ。
トールの槌とかあるじゃん
マイティー・ソーですか?
ミョルニルか。
槍にしてもグングニルとかロンギヌスとかゲイボルグとか色々と。
ギリシャの勇者はたいてい棍棒持ってるよな。
ヘラクレスとかヘラクレスとかヘラクレスとか。
あと弓矢。
しかし神様の武器はどうなんだろ。
相対的な魔剣のすごさ度が低くてな。
人間が持ってるから魔剣の力が際立つ。
神って時点ですでに強いからな
ナイフ一本もっても更に強くなるだろうから武器にはあまりこだわらないとか
そんな神もチェーンソー一本でばらばらに。
西遊記の太上老君は、「武器」を身に付けるどころか
「帯紐」とか「瓢箪」とか、普段何気なく身に付けるものの時点で
既に片っ端から凶悪なアイテムだったりする。
考えると「如意棒」、あれも本来は測量具であって兵器じゃないな。
>>972 大魔王バーン?
ところで私にゃファンタジー領域で尊敬する作家が2人いてね、
一人が"紫堂恭子"、もう一人は"おがきちか"なんだな。漫画家だが。
前者「辺境警備」の隊長さんと背高さんの「二つの剣」の話と
後者「Landreall」の神竜が呉れた剣の話は好きなんだな。
後者で主人公が剣もらって最初にやったことなんか凄いぞ。
北欧神話の神はみんな専用の武器持ってるな。
ギリシャ神話の神は武器を持っていない。
お国柄か?
そもそも普通の剣は斬れば脂で鈍化し、刃こぼれするものなわけで、
切れ味がおちないってだけでも十分に魔剣なんだろうけどねー。
みんな贅沢いいすぎ。
対竜とか対巨人とか、むしろ特定の相手を殺すための毒針みたいな
ものの方が魔剣っぽいかも。
ところで次スレは980さんヨロ
特定の相手・・・はぐれメタルか。
>>975 >ギリシャ神話の神は武器を持っていない。
一応、何人(何柱)かは持ってたと思うが。
・ゼウス:ケラウノス(雷)。一つ目巨人(サイクロプス)が鍛えた投げ槍。
・ポセイドン:トライデント。一つ目巨人(サイクロプス)が鍛えた三叉鉾。
・アテナ:アイギス(イージス)。盾もしくは胸当て。メデューサの首が飾られている。
・ヘルメス:カデュケウス(ケーリュケイオン)。生死や眠りを操る力を持つ杖。
・クロノス:ハルパー。鎌状の剣。ウラノスの男根を斬るのに使われた。
ゼウスの雷作ったのってヘカトンケイルじゃなかったっけ?
神様が持ってる武器にすごい力があっても当たり前だしなあ。
「人の手には余る武器」「それを使う人間」が、
お互いに引き立てって存在感を増してる感じのが好きや。
983 :
980:2005/09/21(水) 20:14:41 ID:torKSCsf BE:185054764-
文は荒れない程度に好きにしていいんじゃない?前スレは変えてね。
あと、次から970辺りで立てるようにしようよ。980だとすぐdat落ちするし。
985 :
980:2005/09/21(水) 20:37:25 ID:torKSCsf BE:431794278-
魔剣で埋めるべ。
ストームブリンガー
↓
……えーと、大蛇の剣@勾玉三部作
え、魔剣じゃない?
↓
エスカリボルグ
↓
妖刀かまいたち
↓
妖刀ニヒル
↓
〈錆びた爪〉ラスティネール@ばいばいアース
(福音を成す者)ディルグナーヴ@上に同じ
↓
愚断剣@封仙娘々追宝録
↓
鬼斬り@ダブルブリッド
↓
バルトアンデルスの剣@オーフェン
↓
永遠神剣第四位・求め@永遠のアセリア
真女@パラサイトムーン
聖魔剣エルサロッド@インジュカーシス
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光の剣@スレイヤーズ
↓
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/ ありがとうございました /
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