1 :
なっちゃん:
2 :
なっちゃん:04/08/25 19:05 ID:smicfBF3
3 :
なっちゃん:04/08/25 19:10 ID:smicfBF3
予定されている展開
1 新スレ
2-5 解説
6-10 乙カレー祭り
11-879
・禿
・遅筆
・銀英、創竜議論→鬱逝け
・新刊がでる?4月1日は未だ早い。
・フォーク=朝鮮人?→ハン板に(・∀・)カエレ!!
・なっちゃん(;´Д`)ハァハァ
・ところで新刊は→お涼と中国物ならそのうち。アルスラーソ11巻?( ゚д゚)ハァ?
・そういえばタイタニアは→リディアタン(;´Д`)ハァハァ
・○○って処女?ロリマンセー!→エロパロ板逝け
・また話が無限ループしているとの嘆き
・80年代は良かった(懐古)
880- 新スレタイトル考案
950 引越し
新刊がでる場合。
・予定は未定だろ。
・出版日?守られたことないだろ
・延期?いつものことだな・・・(涙
・でた!!!!!!
・祭り、内容トークにキャラ萌え
・遅筆の怒りを思い出して逆祭り
・なんで他人に書かせる
・次は3年後か・・・生きているかな。漏れも作者も・・・
4 :
まほろ:04/08/25 19:23 ID:YUP951ek
,,v‐v-/l_ (⌒)
_「/ ̄ く /
lYノノ/_ノl_ヽ))
<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < スレ立ては良いことだと思います!
,(ヨリ<>o<>リ'] \_________________
|ト‐!]-ム- i']l
ヽ_ノv__l/ /
. ノ[//‐─‐/_/、
( /E|, (フlヨ \
,-| El___lヨ /
└-\`^^^^^^´/
 ̄ ̄ ̄
∩___∩
| ノ ヽ/⌒) あばばばばばば
/⌒) (゚) (゚) | .|
/ / ( _●_) ミ/ ∩―−、
.( ヽ |∪| / / (゚) 、_ `ヽ
\ ヽノ / / ( ● (゚) |つ
/ / | /(入__ノ ミ あばばっあびゃばびゃばば
| / 、 (_/ ノ
| /\ \ \___ ノ゙ ─ー
| / ) ) \ _
∪ ( \ \ \
\_)
6 :
kabotixya:04/08/26 00:44 ID:bhCHk3ic
新作は、中国物が来月には出るんでしょうねぇ〜〜
楽しみだ(爆
では予定通りに
乙カレーw。
らいとすたっふが二次創作に関してアンケートするらしい。
俺は、
道原かつみを干せ。
クランプを干せ。
ボーステックを干せ。光栄につくらせろ。
ふくやまけいこマンセー(来夢たんハァハァ)
と回答してみる。
なんで道原…
銀英伝の漫画 再開でもしたのか?
そもそも、1次創作が全然なのに
2次創作が云々とか言う気にもなれんが。
じゃあ俺は二次がどうこう言う前に、一次をしっかり作れと答えるとしようかな。
11 :
10:04/08/26 17:43 ID:6l8uREJm
かぶった…orz
>二次創作に関してアンケートするらしい
~~~~~~~~~
801同人について何か書けということか・・・
>12
まぎらわしいけど、原文では「二次商品」となってるので
要はアニメ,ゲーム,漫画版etcの事についてのアンケート。
つーか、「二次創作」っていうと同人の事指すんじゃ?>8
先生! 丸投げは「二次商品」に含まれますか?
俺も
>>8の1行目見た時、丸投げのこと言ってるのかと思った。
いっそのこと「吉岡平」辺りに丸投げしたらどうだろう?
内容はともかく、コンスタントに続きは書くし、完結
もさせるし・・・・。
中国ものは北方謙三、現代物は村上どっちか、架空歴史ものは俺に書かせろ。
タイタニアでもアルスラーンでも、世界観さえ呉れればそれなりのもの
書く自信あるんだけどなぁ。
(銀英は無理。世界観というより物語とキャラクターが完成されすぎてる)
>>8 最近の光栄もなー、ところで、ネトゲどうなった?
二次創作に関して読者が寛容なアンケート結果だったら
銀英伝の他作家の二次創作をまとめて「新・外伝」とか銘打って
徳間デュアル文庫から出版するつもりなんだよ。
>>18 世界観なんぞ貰わんでも、ガイエの名だけ貸し与えれば(監修・原作etc)
それだけで そこそこの作家にでも脚光が集まる筈で。
最近、枯渇気味の作者から物語背景貰ってもな
要するに、世界観なんぞ自分で構築汁
>「人間いいかげん史観」によって歴史を見ないから、多くの歴史家や有識者が
>歴史認識を誤り、互いの解釈をめぐってギクシャクするのです。
>「新しい歴史教科書」問題もそうです。擁護派、反対派、両者ともに頭が偏見で
>凝り固まっています。彼らは、昔の日本人を偉人か犯罪者のいずれかに
>決めつけようとして争っているのですが、なんともバカげた論争です。
>どちらでもありません。昔も今も人間は等しくいいかげんなのです。
http://mazzan.at.infoseek.co.jp/lesson7.html 是非ともガイエ先生に聞かせて差し上げたい言葉です。
>>昔の日本人を偉人か犯罪者のいずれかに
>>決めつけようとして争っているのですが
そこまで逝っちゃってる奴いねえし…
田中も含めてな
>>23 確かにね。
ぶっちゃけたはなし、「どうでもいい」というのが
本音だろう?
>22
と言うか、結構面白いからそのエッセイ集読んだが、
確信犯(通俗的意味)でずれた議論設定している、
典型的な風刺・ユーモア文章じゃん。
そんなの真に受けて目を三角にするんじゃ、お前さんは、
まず文章読む訓練そのものが出来てないと思うぜ。
「ある種のメディアリテラシー」って言う執筆動機の意味解ってるか?
ジョークを真に受けて喚いてちゃ、
さすがのガイエも苦笑だろうさ。
ああ、自分を映す鏡になってかえって効果的かな? がんばれよ、
>>22。
ここに来て分かったが、ガイエ信者ってかなり下品な人種なんだな。
まぁ、ガイエの社会評論はジョークの域にすら達してないからな(プ
金満作家の繰り言満載の『創竜伝』は、ある意味で壮大な自虐ネタ。
>>26 このような敬虔な信徒の存在によって、禿樹のようなチンピラ作家も勝ち組みに
居続けることができるのです。これからも教祖様への深い信仰心を胸に頑張ってくださいね。
30 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/28 03:07 ID:Y12gPVaB
高句麗は中国の領土!これ間違いない。
理由:唐の時代にあの名称李績が討伐し
其の頃からすでに高句麗=中ごきゅ固有の領土
と決まっているから。
間違いない!間違いない!間違いない!間違いない!
絶絶対間違いない!絶対間違いない!接待間違いない!
しかし信者が口の端に泡ためて、真っ赤な顔でわめいてる姿って、本当に悲惨だなwwww
これからレスする際はくれぐれも注意して下さいね。
ガイエへの不満いっぱいのリア厨が、理屈で反論できなくて
必死に信者認定しているスレはここですか?
>理屈で反論できなくて
もうさんざん言い尽くされただろ。また同じ話題でループしたいのか?
鬱(ry
「信者と安置」ごっこもあきたけど、他に話題もねえしなあ。
まともな読者はどんどんガイエを見捨てているし、
俺もそろそろ沈みかけた船から逃げ出すかな。
銀英伝の頃の田中は神だったのに、なぜ、ガイエになっちまったんだろうな。
戦記ライトノベル作者堕落の法則とかあるんじゃねえかって気がしてくるぜ。
まあ、はっきり言って、銀英伝「だけ」で喰っていけるわけで(ゲームとか含めての話ね)
趣味に走りたいのだろうな、「社会批評」をしたいのだろうな、というのは解る、でもだったら、「きっちり調べろ」って言いたいな。
37 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/28 20:37 ID:iQ+D0lUX
ここは、皆で仲良くガイエで遊ぶスレではなかったのか?
天才お笑い芸人・お塩先生のスレみたいに、
もっとマターリとガイエのピントのずれた主張&社会批評を弄ぼうじゃないか。
ひょっとして・・・・ガイエは、人知れず作家を廃業して
高等遊民と化してるのであろうか?
もし、そうなら実行の伴わない社会評論ばかりして
悦に浸っている理由も解る・・・ozr
私は殺伐としているスレがいい!!!
最近のガイエは、取材旅行ばっかいく割に
なぜか作品の質が低下してきてるからな。
傷心旅行じゃないの?
今まであまり気にも止めなかったのだが、取材旅行て何?
普通の旅行と何が違うの?
まさか、費用が小説執筆の必要経費扱いとなる旅行のこと?
(納税額が減る?)
取材という名目でいく慰安旅行。
いや、古今の文豪のようにきっちり作品に経験を組み込めば誰も何も言わんのですよ。
ガイエが旅行を満喫してるのは伝わってくるけどなw
お涼とかだって、北米とかパリの必然性ないだろ。
東京でやったほうが、まだ面白いと思うんだが。
日本には居辛いんじゃないの?
アレだけ好き放題言ってれば、色んな所に目を付けられて
いてもおかしくない。
電波が強くなって参りました
48 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/29 00:23 ID:h4irnVjA
最近創竜伝・竜王風雲録を読んだ。
吸血鬼と仙人を比較して、中華文明>>西欧文明と論じてるの見て、
この人病気が進んでるんだなあ・・と思ったの俺だけ?
50 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/29 01:15 ID:AdOl6WSD
ガイエとその信者のコヴァ化が進行しているわけやねw
>>49 無論冗談だが・・・・
・・・・何故問い返す?
>>51 今の田中芳樹では、ロッテダイエー合併論くらい、現実味があるから。
53 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/29 10:16 ID:CcRi/Ls1
そういや「夏の魔術」の季節って今頃なんだな。
バタフシャーン公国の原住民はアルスラーンに対して不満はないのかな?
先祖代々住んでいた土地によそ者が大量に押し寄せてきてら
そいつらに対して警戒感とか対立感情持つんじゃない。
パルスがルシタニアに侵略された混乱に乗じて
独立を回復しようとするバタフシャーン人とかいなかったの?
アルスラーンの政策に反発する自由民はほとんどいないってことになっているけど
バタフシャーンに限って言えば自由民でもアルスラーンに反感を持つ人は多いのでは?
>>54 ガイエの中では名君の治世で、立場問わず統治に不満を持つ人間はいません。
>>54 現在のウイグル・チベットと同じく、民族浄化の名のもとに
アンドラゴラスの治世中に虐殺・殲滅・本国からの移民・混血政策が行なわれ
バタフシャーン人自体、滅亡寸前かと。
バタフシャーンのパンピーに民族主義はあるのかな?
59 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/29 14:16 ID:zYUgk7jl
>>58 最近のガイエの言動からすると、
「ユーモアやジョークに対する寛大さの無くなった米国に不安を感じる」
とか、ほざくのがオチでしょうw
>>59 そういえば、「朝日新聞」の天声人語だか社説だかで似たようなことを
言っていたな。
ガイエも、フレンチフライのことをフリーダムフライに改名
した事について皮肉っていたような・・・それも意味もなく
元代の中国を引き合いに出して。
ガイエがモンゴルをけなすほどモンゴルが素晴らしい帝国に思える。
l'´ ̄`l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l
| | u |
| | ヽ / | ああ〜
| :J | ● ヽ----/ ● |
... | | ヽ / | やっぱ銀河英雄伝説の
. | | ヽ/ |
. | | J | ストーリー、キャラクターはいいYO!〜
.. | | |
_|_
| | | |
┌++┐ ┌++┐
|ロロロ| iヘ__,,,-、 ..|ロロロ|
|ロロロ|-<_.__)-|ロロロ| 新しい米国向けの食玩作品
|ロロロ| > / |ロロロ| 「おもちゃのブランコ」アルヨ!
|ロロロ| </. ..|ロロロ| みんな買うヨロシ。
|ロロロ| |ロロロ|  ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ロロロ| |ロロロ|) ∧∧ 貴様っ・・・ まぁまぁ抑えて。
|ロロロ| |ロロロ| / 支 \ ∧_∧ Λ_Λ 民度が低い国なんですから。
||||||||| ||||||||| (`ハ´ ) (´<_` #)っ(´Д` )
┌┴─┴────┴─┴┐ (~__((__~) ヽ つ ノ と と )
│△△△△△△△△△△│ │ │ | Y 人 │ │ |
└──────────┘ (_(__) (_) J (_(__)
>61
往古の帝国にしては珍しく宗教色が少ないしねえ。
エレナヴァークって誰やねん。レイラじゃないんかい、妖雲群行を読んで思った日々。
いや、最近読み返しているんでな。
>玩具は中国製
それって単に食玩の製造を中国へ下請けに出してただけじゃねえのかって
気もするんだが
殺人犯のトレカ作ったり墜落したシャトルの破片オクに出したりするくらいだから
そういう食玩もギャグで作って売ったら予想外に叩かれて回収って感じだろう
今世紀は中国が熱いんかねえ?
68 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/30 00:18 ID:x+IfWaiw
いろいろ言われた「夏の魔術」シリーズ最終巻が出版されてはや2年。
ラジオドラマで「白い迷宮」してほしいな。前2作は済んでいるのだし。
でも「春の魔術」の場合はどうするのだろうか?
作品も短いし、敵役の声優さんはもう逝かれたし。
いっそうオリジナルで終わってくれるといいかもしれない。
69 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/30 00:21 ID:x+IfWaiw
「白い迷宮」を再読して思ったこと。
松倉倭文子って、魔術に関わったことで人が変わったというより
魔術を得た事によって、精神的成長を止めたと見ることも出来る。
>>69 松倉倭文子・・・ラストで人面のティラノサウルス?ゴジラ?
に変身した人ですね?
なんか、其処だけ抽出するともの凄く可哀想に思えるんだけどw
・・・ガイエ、他のモノに変身せることはできなかったのかな?
もっとも、じゃぁ何に変身させれば良いのかと問われても困るけどw
松倉倭文子は人生の勝ち組
人生の最後の1日は不幸だったとしても、
長い人生の大半は特殊能力で幸福一杯、贅沢三昧!
銀河英雄伝説のブラウンシュバイク公も同様
>66
そもそも、中身を知らずに輸入するなんてあり得ないよな…
>>72 「おもちゃのブランコ」という名前だけ見て判断したらしい。
本当かどうかは知らないが・・・・。
確かに、名前からはあんな独創的なデザインのモノが出てくるとは
思わんよね。
しかし、アレのどこが「ブランコ」だ?
4000年もの歴史を誇る国の人々の発想は奇抜過ぎて
わからんw
漏れは中共人民の下品さは大嫌いなんだけど、何かあるとすぐヒステリックに被害者意識を振りまわすアメリカ人も好きじゃねーや。
1940年代、50年代に原爆キャラクターグッズを作って喜んでた国だしな。
ちょっと自分が被害者になるとこんな軒高な態度。全くアメリカ人ってのは。
でも、911テロに関しては社民党代議士の原陽子議員の「ざまあみろ」発言なんてのが日本でもあったわけだけど。
そういう発言に対しては、まず国内から批判の声が上がるのが国としての民度というものなんだろうな。
現職議員の発言であれば落選させるのもまた民度であり、成熟した民主主義というものなんだろうな。
原女史は県会議員でまで落選したけど。
あのブランコ自分で作らせて文句が来たからあわてて中国のせいに
したくせえな。
言い訳が本当ならチェックもなにもしないざる会社だとなめられたんだ。
ただ、どうせ馬鹿と仲良くしなきゃいけないのなら、勘違いしかしない脳みそ2000年前の中華帝国様より
資本主義のアメリカのほうがよりマシだ、というだけだな。
粛清で何千万人も自国民をぶっ殺して悦に入ってるアカのどん百姓よりは
言いたいことを少なくともいえるアメリカのほうがいい。
ガイエと何の関係もない話題が続いている……が、別にどうでもいいや、という気しか起こらない。
ご当人が最近の作品内で、本筋とは何の関係もない話題をやたらに振るから、こういうスタイルに
慣れてしまったのかもしれないw
>73
それ以前に、「おもちゃのブランコ」注文して、
食玩が送られてくるって時点でおかしいだろ。
単なる発送ミスじゃねえの?
まさか、どんなブランコかも確認せずに、
太平洋越える船賃払った訳か?
>>78 輸入したかったのは、あくまでも「おまけ付のキャンディ」だったらしいから
メインのお菓子がマトモだったんで、「おまけの玩具」の事は気にしなかった
んじゃじゃないか?・・・少なくとも担当者は。
中国では、出荷の時に中身を間違う、輸送中に中身を引っこ抜いたり
違う品物と入れ替えるなんてことはよくあるからチェックしないなんて
信じられねえ。
81 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/30 17:05 ID:bFThUEck
21 名前: 名無しかましてよかですか? 投稿日: 01/11/13 04:29 ID:u7RqqDMO
田中芳樹潜在的天皇信者説
根拠
1・銀英伝、マヴァール年代記、アルスラーン戦記において最終的には立憲君主制に
なることが暗示されている。
2・創竜伝においてあれだけ体制批判をしてるのに、天皇制だけはノータッチ。そもそ
も竜堂兄弟自体が天皇的な貴種流離譚の産物。
3・学習院卒。
田中芳樹が潜在的に天皇信者であろうがなかろうがどうでもいい。
面白いものを「書け」。ただそれだけだ。
十数年前に読んだのでスッパリ忘れたんだが
アルスラーンって誰の子供なんだっけ?
アンゴロモアみたいな名前の王の子供ではなかったと思うけど
>>81 ごるごでさえ、アンタッチャブルな、皇室に竜堂兄弟ごときが手を出せるはずも無いのがわからなにのは、どのスレの住人?
>>83 タハミーネも名前は知らない、だからアルスラーンも名前は聞いてない、解っているのは百人隊長であったことだけ。
>>80 担当者がどんな奴かわからない限りなんともいえない。
アメリカ人には、それこそ色んな人間がいるから手を
抜いたのかもしれないし、中国人の事をよく知らなかっ
たのかもしれない。
日本だって、中国の事を良く知らない人を担当者にすれば
色々トラブルに直面すると訊くしね・・・表に出てないだけで。
もし、全ての人間が貴方のような認識を持っていれば
中国人に酷い目にあわされる奴なんかいなかっただろうね。
ガイエだって三国志を読んだだけで中国マンセーになっ
たりしなかったろうね。
>>84 タハミーネってさげまん女王だっけ 固有名詞もストーリーも全部抜けてるな
ブックオフで全巻買ってこよ
>>81 本物のバカ以外、思っていてもそんなことは主張しない。
ガイエは、少なくともバカではないし、命知らずでもない
ただ、読者の事を舐めきっているだけだw
>>86 本人としては望んで結婚したわけでもないのに、世間の見解はそんなものか。不憫よの。
なっちゃんとは反対だ。
>>80 悪戯の手の込みようからみて審査担当まで買収してたのかもしれない(w
90 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/30 19:15 ID:c98NVOHr
この作者って毛沢東を崇拝しているって本当?
>>90 流石に崇拝はないだろう。
ただ文革で千万単位の犠牲者を出した人物に対して、評価が甘いのは確かだが。
どうやったら「評価は50年待つべき」なんて意見が出てくるのか解らん。
今でさえイラク系が山程いるアメリカに、手の込んだ嫌がらせを企む
中共シンパがいないとは言い切れないしな〜
>>88 それこそ、彼女が仮に迷惑をかけたバダフシャーンの宰相&公爵&オスロエス兄弟(兄は別に迷惑をかけられてないが)
その他に謝罪するとしたら、
「私が美人過ぎてごめんなさい」
くらいしかいえないしな。
喧嘩売ってるのかと思えるような台詞だが。
今更だが、ガイエは書かないのか、書けないのか、書きたくないのか・・・?
>>83−84
確か、元々普通の騎士だったけど、アルスラーンを引き取って育てる事で、
代償と言うか御褒美みたいな感じで百騎長に出世したとオモタ。
アルスラーンが小さいころに戦死したけど、口止めの為じゃないか?とかで、
その事情も怪しい、ってんじゃなかったっけ?
>94
ネタにマジレスのような気もするが、書かないとか書きたくないなら、今のように
「(遅れてはいるけど、そのうち)書くつもりだ」とは言わないでしょう。
はっきり「書かない」あるいは「他人に書かせる」と言うはず。
だから「書くつもりだ」言っている作品(アルスラーン、タイタニア)に関しては、
書きたいし(ある程度は)書こうとしているけど「 書 け な い 」のだと思う。
>>93 「タハミーネの鼻があと3センチ?(パルスの単位忘れた)低ければ歴史が
変わっていただろう」
とか何百年後の歴史家に言われるのかな?
>ガイエは書かないのか、書けないのか、書きたくないのか・・・?
無理に書く必要がない、だと思う
ゆとりとか豊かさは人から必死さをなくさせるからな
印税で収入はたっぷりあるし収入管理は事務所任せだから税金対策も問題無し
欲しいものは経費で買いたい放題
よほど小説を書くのが好きでもないと執筆する意欲もわかないと思うが
>よほど小説を書くのが好きでもないと執筆する意欲もわかないと思うが
そこで中国小説翻訳とお涼ですよ
お涼って最悪・・・どんどん下品なキャラになってる。
既存のラノベキャラと小早川奈津子を劣化コピーしたような。
最新刊読んで萎えた。買うんじゃなかったorz
この調子でアル戦書かれたらきっぱり見限るつもりになった。
続き出るかも怪しいけどさ。
これはもう、スティーブン・キングの「ミザリー」や椎名誠の「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」ばりに、
熱烈なファンで結成された秘密組織でもって中野区在住の某作家をひそかに拉致して、地方の味噌蔵か何かを改造した私製「音羽監獄」に監禁して、
無理矢理続編を書かせるしか無いんじゃないかと思う今日このごろ。
「アルスラーン戦記読本」みたく鞭で叩いても良いと思う。
>>101 無理やり書かせてもつまんないものしか書かないよ。
無理やりじゃなくてもつまんないものしか書かないのに。
財産を取り上げて反省させるしかないと思う。
しかしそんなことはできないので、やっぱりどうしようもない。
>>103 >財産を取り上げて反省させるしかないと思う。
ガイエの大好きな国では、そのような法律、好きなだけ作れますよ。
>>102 取り上げたら取り上げたで「どれだけ本を書いても金にならん」ってことで
やる気がうせる罠。
やっぱり道楽で借金つくらせるしか。格闘技プロデュースとか
はじめるとあっという間に金とぶんだけどガイエの趣味では
ないだろうな
やっぱり、司馬遷のような目に・・・・・しなけりゃだめなのかね。
>>106 史記を書いたあの司馬遷か。
彼の功績は認めるが、あの刑はいや。
栗本薫の演劇道楽というのもあったな。
ガイエの場合は自主制作魔女っ娘アニメが妥当かな。
>>107 司馬遷も蔡倫も鄭和も、みんなガイエが讃えている人物だよな。
この際だから彼(?)らにならってガイエも(以下自粛
イシハはガイエの潜在的願望と言ってみるテスト
切られるのはさすがに辛いだろうな。
かと言って、お涼みたいな女を連れてきて「お仕置きするわよ」とか言わせたら
逆に喜ばれるのがオチだしな
やだよ、気持ち悪い。
誰がやるんだよ。俺はごめんだぞ。
腐刑なんて、やるほうもどうかしている。
そこまでやるくらいなら、いい加減、見切りつけたほうが健全だな。
そのうち、戦記系でもっと若くて、やる気のある作家が出てくる。
中国ものでも、宮城谷やガイエが小ばかにしていた北方の方が、
ずっと面白いものを書くし。
考えてみると、ガイエの頂点は銀英伝で、それからずっと、銀英伝の遺産を
食い潰している状態だな。
それでも潰れないのは、銀英伝がいかにガイエに巨大な物をもたらしたか
ということでもあった・・・みたいな。
>>111 お涼よりも、お由紀となっちゃんの連合軍の方が強力だよ・・・・。
ガイエチックな文章やね
髪を一本一本抜いていけばそのうち書く気になるだろ。
リアルオバQか波平さんにしちゃれ
116 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/31 22:27 ID:wDl+5OHS
ここでいくら作者を罵倒してももうどうしようもないだろう。
例え財産を取り上げたところで没落貴族のラインハルト父
のようになるだけ。
それぐらいここの住民もわかって罵倒しているのだとは思う。
期待しての叱咤激励ではない。ろくに働いてない現状で過去の
遺産で生活して好き勝手なこといってたのがむかつくだけのことだろう。
>>116 ガイエに復活の目がないのは、住人なら誰もが知っている… orz
>>116 ageてすまそ。
>>117 まあ作品の内容より作者の人間性をあげつらったカキコ
ばかりだからな。それはそれで楽しめているようだから
結構なことじゃないかな。こんなに期待されてなくて
かつスレが廃れてない作者は他にいないな。
アジア系外国人ピッキング集団に強盗……はがいしゅつだな。
では、ガイエが大嫌いな雑誌に寄稿している中村うさぎ女史のごとく、田中夫人をホスト遊びにハメて、田中家の全財産を貢がせてはどうだろうか?
ホストクラブとつるんだこわい事務所からガンガン電話が来るようになれば、ガイエも重い腰を上げるんではなかろうか。
ホストや闇金融の悪口をぼろくそに書き連ねた小説が完成します。
121 :
イラストに騙された名無しさん:04/08/31 23:54 ID:wt8k0OD8
ガイエと同様に遅筆で知られている
ハードボイルド作家の原りょうは新作完成させたっつーのに…
122 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/01 00:20 ID:u+3v8sjt
高校以来7年ぶりに創竜伝読んだ
個人的にはまあまあ読めた。
小市民的ストレス解消にはもってこいな感じだった
色々指摘されているような矛盾も感じたが、
何よりあの13巻の終わりであと何巻で完結するのか
見当が付かない。
この調子だと、仙境編並みの巻数がが必要だとするなら
まだ終わるまで五巻程度はかかりそうだ
あと何10年で完結するのやら・・・
>>122 その小市民的ストレス解消が特性政治家をあげつらって
悦に入っている作者として否定的に捉えられているんだけ
どね。
まがりなりにも肯定的な意見が出てきたとは驚きだ。
別にいいんじゃね?
自分と同じ読み方感じ方ををするよう他人にも要求するのはアホのやることだよ。
125 :
122:04/09/01 01:49 ID:u+3v8sjt
>>123 「小市民的ストレス解消」っていうのを言い換えれば
「共産主義体制下のブラックユーモア」なんだと思う
必要以上に醜悪に書いてる政治家の描写もひとつの一例
だけど、ガイエの政治評論の長点もあると思うけどね
例えば大手メディアで外務省の腐敗が問題になる前に
書き立てていたり、御用マスコミ御用文化人への批判や
官僚機構の腐敗を論じているのは大筋としては間違いないだろう
(もちろん受け売りも多いみたいだが)
ガイエの創竜伝はたぶん腐敗しきった今の政府を宋王朝になぞらえ、
4兄弟を古代中国の英雄に仕立てて、書き立てているのだと思う。
それに良し悪しをつけるのは野暮というものだと思うが・・・
薬師寺涼子の事件簿シリーズもたぶんそんな感じて生まれたんだと思う
ただこのシリーズは、明らかにM気質のオタクを
ターゲットにしているところがなかなかうまいと思う。
このシリーズの新刊はいただけないけど、「クレオパトラの葬送」は
権力批判とストーリーがうまく絡み合っていて、なかなかの出来だと思う。
もちろん読む側に知的ブラックユーモアを楽しむ余裕があればこそなんだけどね
>>125 そういうときには「言っている範囲においてはすべて正しい」のではければ「社会批評」としての価値はあまりない.
まあ、本人は「あれは小説」といって逃げているけど、だったら(以下略)
>>125 ガイエの創竜伝はたぶん腐敗しきった今の政府を宋王朝になぞらえ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
おまいは極端だな。
政府=必ず腐敗してる。良いところは無い。
政治家=必ず腐敗してる。良いところは無い。
権力者=必ず腐敗してる。良いところは無い(ただし中華王朝の名君は間逆の評価)
警察=必ず腐敗してる。良いところは無い。
っていう、マスコミが喜んで言いそうなことを間に受けて書いてるだけ。
(反抗期〜思春期の中高生なら逆らう=カコイイ!って喜びそうなことでもあるね)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マミズクラゲ
>127
肯定的感想が出てきたからって、その感想の持ち主まで
とやかく言うのはどうかと思う。
昔は左からの権力批判が主流だったが
その反動からか最近はやたら権力に寄り添うやつが増えてきている
日本人はバランスが取れないのか・・・
131 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/01 16:19 ID:quOFEnHD
日本人の判断基準は「周囲の目」だからな。
キリスト教圏みたいに「絶対正義の神様」が存在するの前提な判断基準もどうかと思うが、
日本人の判断基準のあいまいっぷりもアレですな。
それあるからこその日本人なので、悪いこととも思わないが。
まぁ、八百万の神ですから。
>130
最近は「権力に逆らう文化人に逆らう」というのもブームになってる節がある。
権力に逆らう文化人ってガイエのことじゃないよね
まあ論議は大いに結構だができれば批評だけでなく生産的な論議を望みたいものだ
ガイエの小説もそうだが各論批評は多いけど、ではこれからの日本をどうするか
マクロな話はほとんど無いように思う
創竜伝は内容はともかく政治批評以上のものはないし、銀英伝にしたって
数千年後の未来になっても専制主義or共和政治なんてことやってる
そろそろ民主主義以上の政治形態を模索する議論があってもいいし
暴論で結構だからガイエも創竜伝で新たな政治のかたちを書いてもらいたいものだ
>>134 単なる不平屋に対して、求めるものを間違ってる気がする。
>>127 ガイエは学生運動の世代だからね。
自分自身の明確な理想もなく唯、闇雲に人のやることを
非難する事がステータスだと考えているんだよ・・・・。
だって学生運動ってそうでしょ?
今見ると戦略も何もなく、機動隊の仕事を増やしていただけだし。
そして、機動隊の賃金の出所が、実は自分達の親が払っている
税金だとは夢にも思ってなかったようだしw
>>134 >新たな政治のかたちを書いてもらいたいものだ
きっと、それを模索して筆が止まっているんだよ。
もともと「創竜伝」は、政治家に対して極端な表現を用いて
コケにすることで現実政治の改革を促そうと云う意図
で書かれたものだろう。
けれども、「お涼シリーズ」は現実政治の改善に対してサジを投げて
しまってコケにして恥を掻かせて、空想世界で憂さ晴らししている
感じがする・・・。
考えてみれば随分、ガイエの感性も変化したものだ・・・・・悪い意味でorz
>136
もともと「創竜伝」は、政治家に対して極端な表現を用いて
コケにすることで現実政治の改革を促そうと云う意図
で書かれたものだろう。
改革を促そうなんて・・・・・
まぁ、創竜伝はお涼とちがって、仙界というお手本があるから
それを理想の政治ということもできるな。
お涼は叩いている憂さ晴らししているだけだもん
新たな政治体制ねぇ。
株主会社的民主主義とか?w
小説とかではさんざガイシュツか。
そもそも専制主義と共和主義の相克なんて、古代ギリシャから
延々と引き継がれてるテーマだしな。
1600年後、同じことで争っていても別に驚かないな。
すこしは運動してる?
あの世代ってキモイよね。
漏れの仕事先にも何人か居るんだけど、
その内の一人が二言目にはベトナムのときにデモに参加したとかで反戦運動しただのなんだの自慢している。
それはいいんだけど接客業みたいな仕事なんだけどお客様に対して自慢スンナよ…
客引くぞ…
コイツ以外のあの世代の人はイイ人ばっかなんだけどね。
>あの世代ってキモイよね。
>コイツ以外のあの世代の人はイイ人ばっかなんだけどね。
鳥頭か?
見事に言ってる事が背反してるが。
八大竜王の一人が目覚めたようです。
被害が大きくならなければ良いんですが。
>>144 のつもり。不謹慎だったかな。
でも前イランで地震起きた時、「パルスで地震が」って言ってた
香具師がいたんで、つい。
創竜伝13巻のラストで唐突に八大竜王なんて出してきたけど、
あのネタどうやって使うつもりなのかねえ('A`)
146 :
144:04/09/01 23:05 ID:uIAFmZbY
>>145 その程度、全然、不謹慎じゃないよ。
このところ、大雨、台風、オリンピック日本活躍、噴火、ロシア飛行機爆発、
中国のお菓子のおまけ、ロシア学校襲撃、日本人学校亡命者突入など、
いろいろあって、何が何だかわからなくなってしまった。
去年の今頃は小学生監禁事件? プチエンジェルで盛り上がっていたような気がする。
>>146 ガイエって軽井沢に別荘あるんだったよね。
もしかして浅間山って近い?不謹慎だけど
火の粉が降り注いで別荘と髪の毛焼けちゃったり
しないか・・・するわけないよな。
リアル噴火でまたネタにしづらくなって筆が止まる
↓
そうこうしてるうちに他の事件が起こる
↓
しかしやっぱりネタにしづらい事件
↓
以下ループ
>>148 そうやってできたのがアメリカのレーザー砲を搭載した軍事衛星なんだな。
>>145 八大竜王は確か仏法の守護だろ?
神話世界の異なる四海竜王と、ホントどう絡ませるつもりだろうね?
其の内、お釈迦様が出てきて掌の上で終をからかったりするのかな?
ヤンはボー・グエンのパクリw
>>146 災害が多発しているのは小泉政治の迷走を天が怒っているから。
とガイエがネタにするかと。
ガイエ、贅沢は言わないから・・・・内閣総理大臣の人格ぐらい
固定して書いて欲しかった。
ガイエの執筆速度では完結させるまでに何人の首相が交代するか
わからないのだから・・・・変わるたびに人格が変わるのは
止めて欲しい。
>>147 原稿が焼けちゃったのでお涼の新刊が出ません
>>153 ふっふっふ、修行が足りないな。
その支離滅裂ぶりが、ガイエ小説の味なのだよ.
途中でソ連がどっかいっちゃった、
沈黙の艦隊みたいなもんだ。
ああ言う内容じゃ、森とかネタにしないわけには行かないもんなあ…
小渕さん何処にいったの〜?
>>154 147だけど、お涼の新刊は永久に出なくても
何ら痛痒を感じないYO。自分にとって問題なのは
アルスラーンとあと・・・えっと他に何があったっけ??
全ては遅筆が原因だな。
時代に乗り遅れた現代小説はファンタジーでも興ざめだ。
>>156 ソ連の大統領が、そのままロシアの大統領になってるしな<沈艦
まあ突っ込み所は多々あっても、面白かったから俺はあの漫画好きだよ。
少なくとも「京都幕府」よりマシ。
遅筆じゃない♪(遅筆じゃない)
遅筆じゃない♪(遅筆じゃない)
知欠なだ〜けさ〜〜♪
知欠なだ〜けさ〜〜〜〜〜♪
ぱくりまくりだけど毎週書く知欠と書かないガイエとどっちがましだろう?
書かない知欠より書く知欠でしょ。
>>162 萌えがある分、僅かに知欠のほうがまし
有害な電波も出てないしな
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) うお座とおうし座の方面から超光速通信キターーー?????
ガイエって誰ですか?(´Д`;)
萌えって何ですか?
アリアバート&ジュスランとイドリスとの決別が・・
子供の喧嘩かい・・
なんというか、タイタニアがくしゃみをすれば人類世界が風邪をひく、
そんな組織の中枢部にいる人間とは思えん
さて、その後の展開はどうなるかなと、一応楽しみにしているわけだが、
待ち続けてウン年・・
>>169 アリアバート&ジュスランとイドリスの年齢を考えてみろ・・・。
寧ろ、自然なんじゃないのか?
>169
お前は現実の政治を調べてみろ。
結構子供の喧嘩をやってるだがね。
ガイエが子供だから
今、何げなく創竜伝13巻14ページの最後の行を見たら、予言が書いてあった。ひまな人は見てください。
>>173 ひまだけど、電波伝読むよりはやるべきことが、山ほどあるので教えて.
ひまだけど、13巻は買ってない
私もあの作品にはいろいろ批判はあるが、「電波伝」なんて言うほど酷くはないと思う。よって自分で探してください。
>>176 ほうほう、まあ選挙権の無いお子様か、東大に立てこもったおっさんなら、特にひどいとは思わないだろうね.自分で調べてみます.
うわぁ・・・・イテテテ-
179 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/04 22:16 ID:MuMVR+IS
奈津子さんお願い、あの超ムカツク竜堂続をレイープして!
お婿にいけない体にしてやって!
四万十ファイアーーーーー
四国の人?
しかし、「未成年と全共闘以外は皆自分と同意見」とか思ってるような奴って実在するんだな。いや、世間は広いものだ。
放置シル
そうでなくても荒れるスレなんだから
>>182 まあ、書き方が悪かったけど「未成年と全共闘」は「電波伝を真に受けても驚かない」と言いたかっただけだが.
少なくとも、単に自分と価値観、思想、意見が違うだけの相手を「電波」と決め付ける奴よりは
創竜伝の方がマシだと思う。
>>185 電波伝で言っている、「日本やアメリカへの批判」がいかに的外れで、間違っている言いがかりかは、きちんと検証している人がいますよ、それに「論理的に」反論してから、そういう台詞を言ってくれ.
言っている内容そのものには、同意するから.
で、何。
ここで「創竜伝は電波である」てのを主張して何になるの。
電波と思うのも自由だけど、その喧嘩腰は止めたほうがいいと思いますよ。
あーなんかこの言い方もトゲがあるかもね。
もう止めときます。
ちなみに私は創竜伝はほとんど読んでないので特に感想はなし。
>>187 けんか腰なつもりは無いな、まあ、字だけだとわからないのも確かだけれど、
まあ、とりあえず、止めときます.
>>186 その「きちんとした検証」とやらを俺は観たことがないし、
観る義務もないし、またそれをここに貼られてもスレ違いだし。
大体、こっちだってあの小説に批判がないわけではないことは最初に書いている。
全て肯定してるわけではない。(賛成する部分も多いが。)
ただ、そうした見解の賛否だけを以って相手を「電波」呼ばわりする態度の奴が、
あの小説程度の狭量さを笑えるのか?ということだ。
>190
まあ、知ったかぶりをしたい年頃なんだよ。
やたらと他人を批判したい年頃ってあるでしょ。
やっと七都市物語読めたよ。
マジで面白いね、これ。
まあ俺も最初に読んだ時はいろいろ突っ込んでたからな。
実はそれが楽しかったんだけど。
しかし京都幕府は勘弁して欲しかった。
>>190 止めるといったkらには、安い煽りは一切スルーするべきなんだけど、一言だけ言っておこう.
お前がいかに電波であるかを知らないと言うのは、こっちの知ったことではない.
>>190 >>賛成する部分も多いが
どこら辺が賛成できるところか聞きたいものだ
作品をどう感じるかは人それぞれだべ。
創竜伝を好きで面白いと感じてる人がいて何も問題はないよ。
で、もちろん嫌いな人もいて当然だし。それで良し。
各々が自由に楽しめばいいじゃん。
噛み付く必要はないでしょ。
で、やっと七都市を読めたもんで語りたいんだが、この作品を好きな人はおらんかね。
思いっきり深夜だけど。
>>195 スルーしてないじゃん(藁
つうかこっちは別に煽ってるわけではないのだがなあ。
>お前がいかに電波であるかを知らないと言うのは、
いや創竜伝は全巻読んでるし。
>>196 ・外交と防衛に関する限り、日本に主権はないも同然とか
・共産圏は一党独裁だからけしからんとか
・中国は今や世界最大の強制収容所だとか
・関東軍は民間人を捨てて逃げた卑劣な軍隊だとか
・チリのクーデターは米資本の仕業だとか
…は(ある意味)正しいと思う。
>>199 で、わざわざ上げた中で日本に関する二点は「偏っている」とか「見解の相違」とか言うレベルを超えて「間違っている」から電波だと言っているんだよ.
>>201 関東軍は、後退命令を受けて、戦域を放棄した例はあるが、「助けられた」民間人を見捨ててはいない.
まして、「民間人を置いて後退する」のは相手がまともな国の軍なら、何ら問題は無い(現実にはどこの軍でも問題は起こるけどな)
外交安全保障に関して、「日米同盟」を基本にするのはそれが一番「現実的」な話だから.
まともに、批評しようとすれば絶対に言わないような「左翼の電波」を垂れ流している、「電波伝」である証拠を野ようなものだよ.
>>202 その「後退命令」自体が問題にされてるんだよ。
しかも、自分たちが逃げた後に橋を爆破するとか何とか。
それって結局、自分たちが逃げおおせるために民間人を犠牲にしたってことでしょ。
あと、私は日米安保条約自体を否定しているわけではない。が、
「現実」の日本が、米国との同盟関係によって、事実上、主体的な外交・防衛を放棄してるのは「事実」でしょ。
それがいいか悪いかは別にして。
フランスやドイツだって米国の「同盟国」だが、少なくとも外交においては日本よりは自立してるよ。
というわけで、ガイエが言っているのはあくまで
「サヨク(「左翼」とはちょっと違う)」の立場からの「批評」なのであって、
「批評しようとすれば絶対に言わないような『左翼の電波』」ってのはあんたの妄想。
「絶対に言わない」なんて誰が決めたんだ?
>>203 ・・・いいかげん眠いんだけどな、後退命令自体が問題って、「関東軍はソ連軍相手に無駄な抵抗にさえならないようなことをして各個に撃破されるべきだった」ということだな、要するに.
お前が言っているのはそういうことだ、この意味がわかるようになったらまたあいてしてしてあげる.
お休み.
>198
ああ、俺も好きだよ七都市。
SFものではもしかしたら銀英伝よりも好きかもしれない(俺的には)。
好きなキャラはボスウェルとノルトとシュタミッツ家3男。
>>205 少なくとも、民間人が逃げるまではそうすべきだったと言っている。
繰り返すが、関東軍が逃げる際に橋などを爆破した件はどうなんだ?
ソ連軍が民間人を襲う時間を利用して逃げようって魂胆が見え見えだろうが。
>>205 あと、日米同盟に関しては、こっちの見解に賛同して下さっていると解釈してよいのだね。
>>207 で、ソ連軍が橋を渡って、釜山までソ連の旗がなびいたほうが良かったと言いたいんだな、と言っているのだが.
あと外交面に関しては「いかにアメリカが日本の行動にイラついているか」を「反日反米主義者」に理解させる能力は俺にはないので好きなように思っていてくれていいよ.
まあつまり、田中を電波を決め付けている奴は、自分の思想と異なる者を電波と決め付けている
だけなわけですな。
>>206 おお、ボスウェル!!
いきなりの大ヒットだわ(笑)
俺も大好きだよ、あのキャラ。
ほんの少しの登場回数で、あのみょ〜な存在感は素晴らしいよね。
>211
ああいう傍観的なキャラに突っ込ませる事で
AAAのキャラのアクがいい方に引き立ってるような。
まあ常識人かっていったら違うんだろうけど(むしろ神経の太すぎる方だな)
>>209 眠いとか言ってた割りによく食いつくな。
関東軍がソ連軍に徹底抗戦した方が、
米軍の朝鮮半島上陸を(結果として)助けることになったと思うが。
関東軍がソ連軍に対して無抵抗だったからこそ、連中を38度線にまで進ませてしまった。
よって、お前の言う「釜山までソ連の旗が云々」ってのは全くの間違い。
あと、米国が日本にいらついてるっていうのは「どういう意味で」言ってるんだ?
吉田外交の話なのか、或いは近年のショーザフラッグのレベルの話なのか。
いずれにせよ、主要先進国で日英ほど米国の言いなりになってる国は他にないよ。
日本の外交・防衛が、米国の意向に反した例っていくつある?
せいぜい、米中国交回復の後、自民党の岸(福田)派が親台湾路線を模索したくらいだろうが。
結局、日本国としては米に追随して中国大陸に与したわけだが。
さらに言えば、ID:5wclrxPpは
>>199に挙げた5項目のうち、日本に直接関係のない5項目については
「正しい」って認めてるんだよな。
つまり、「ガイエも正しいことを言う」と認めているわけで。
それなのに、なんで彼のことを「電波」呼ばわりするのか。
電波などという言葉を使わず、最初から
「ガイエのこの意見には反対だが、この意見には異論がある」という言い方をしておれば、
自分の「電波」を晒さずに済んだのに。
朝鮮戦争での米韓軍なんか、逃げた難民(韓国人)が渡っている最中の橋を爆破してるしな。
難民(韓国人)に向かって発砲してもいる。
公平に見て、関東軍はかなりマシな部類だよ。
アメリカ人にとって韓国人は自国民ではないというなら、自国民が対岸にいるにも関わらず橋を爆破するなんてことは、ドイツ機甲師団にボコられていた時期の「自由の軍隊」フランス軍でさえやっていることだし。
末期の関東軍は、だいたいその時期のフランス軍と同レベルくらいのモラル水準だったのだと漏れは思う。
あらゆる意味で無茶苦茶だったのはソ連軍。
墓穴掘ってますな。
言いがかりに近い批判も多い気がするけどね。
銀英伝とか読んでいるときは良かったんだけど、創竜伝は酷かったと思う。
ああいうのって悦に入って時事ネタ入れるのはいいけど、
後から読むと痛いね。
>関東軍がソ連軍に徹底抗戦した方が、
>米軍の朝鮮半島上陸を(結果として)助けることになったと思うが
で、ヤンキーの捨石になって氏ねと? という煽りはさておき
普通近代国家の軍隊は、その維持のために高いモラルを必要とする。よって、普通近代の戦争では
「兵士」と「民間人」は厳密に区別され、民間人は戦争に自発的に関与しない限り基本的には生命の保証、最低限の財産保証はされる。
よって民間人を「見捨てる」ということは本来ありえないし、主要師団を南方に引き抜かれて骨抜きの関東軍ではその方法しかありえなかった。
玉砕して死んだら国自体すら守れないからな。
ただ1945年満州でその戦争の基本が守られなかったわけは、ソ連軍の頭の中が中世だったせい。
中央政府のコントロールを受け付けない関東軍はかなりマシ
220 :
電波人:04/09/05 09:42 ID:ZKgoDQj5
ワタシデンパジンデス
コノスレノジュウミンモ、ガイエモスベテデンパ
デンパ、デンパ、デンパナノデス
ドラよけお涼ってアリなの?
ドラまたリナのパクりみたいだなーと思った。
どこかに共通の元ネタでもあるんだろか。
>>217 書くのが遅いくせに時事ネタ入れるから、製品になったときには内容抜きにしてもすでに痛い。
>>222 作中時間でわずか、1年の間にバブルの絶頂期から、崩壊のどん底に
なっているのには眩暈すら覚えたよ・・・・。
創竜伝ならともかく「夏の魔術シリーズ」にまで世相入れる事無いだろ・・・。
作中では時間が凝縮されているわけですな。
でもその方が、かえって面白いかもね。
「中国と韓国に日本は抜かれる」
と書いたのはびっくりでした。
「ノース・コリア」も驚いた。
13巻での自衛隊のかき方もさあ…。
醜悪な理系教師と理系科学者、貧乏で認められない優秀な理系科学者とかも…。
今さら蒸し返すのもアレだが、1945時点の関東軍は、ソ連参戦以前に
壊滅状態だったぞ。どんどん南方に引き抜かれて、しまいには一個師団の
兵力が二千人とかそういうレベル。
情勢を読み違えた大本営を批判するならまだしも、撤退した関東軍を
非難するのは酷だなぁ。
民間人を放置して撤退した軍隊を「世界一卑劣」というなら、占領地の
民間人を集団レイプ、虐殺、拉致連行した軍隊はどう表現すべきだろうな?
>>225 理系とか文系とかで語るなよ。
ガイエはただ思い込みが禿しい無知だってだけだ。
>225
>「中国と韓国に日本は抜かれる」と書いたのはびっくりでした。
え?
部分的にはすでに抜かれているけど?
>>228 韓国アガシに抜かれた、とかいうオチだったら、良いな。
>>228 それいったら、日本だって部分的にはアメリカ抜いてるし。w
台湾はむろん、リベリアだって世界一だ。
>>228 >>225は省略してるけど「5年後に経済で抜かれる」と書いてたよ。
俺はつっこむ気も起きずにスルーしたけど。
とりあえずテンプレにのっとるか。
議論したければ欝行け。
>>227 田中芳樹作品の登場人物は理系またはその他で区分されてしまうのだが。
>>215 ガイエというかレディLが関東軍を「世界一卑劣」って言ったのはまあ言い過ぎだね。
後の方で誰かが言っているように、攻めてきたソ連軍の方が無茶苦茶やってるんだから。
ただ「世界一」ではないにせよ、関東軍が民間人を見捨てたのは事実。
見捨てて自分らが逃げるだけならまだしも、橋を壊すってのは要するに
民間人をソ連軍が襲ってる時間を利用して逃げるという部分もあったわけだから。
他の国もやってると言うが、だとすればその国「も」卑劣というだけの話であって、
関東軍が卑劣でないという結論にはならない。
>>218 米軍の助け云々は結果論。ヤンキーの捨石になれというよりも、
自国の民間人を助けるってのは軍隊として当然だと思うが。
>よって民間人を「見捨てる」ということは本来ありえないし、
>主要師団を南方に引き抜かれて骨抜きの関東軍ではその方法しかありえなかった。
結局君は、関東軍が民間人を「見捨てた」という事実を認めてるの?認めてないの?
「ありえない」と言いつつ「その方法(つまり、見捨てること?)しかありえない」って…。
で本題に戻るが、
>>214には反論はないのかね?
ことの発端は、創竜伝が「電波」かどうか、という議論だったハズだが。
ここまでの意見を見る限り、個々の事実認識や意見に対する批判は(私も含め)あっても、
作品自体が電波だというのはただの煽り…てゆうか、
「自分も電波です」って言ってるようなものなのか。
>>235 そんなつまらない事にいつまでもこだわるお前が電波。
>>236 つまらないって言うのなら、突っかからなければいいじゃん。
今やってる議論も私が始めたわけではなくて、
突っかかってくる奴がいるから反論してるだけで。
というわけで、文句があるなら昨晩のID:5wclrxPpに言ってくれ。
236と同じ人かも知れんが。
創竜伝が電波な小説だとして不思議なのはその小説の電波
具合を議論しあえるってことだよな。
結局なんだかんだといっても電波小説から離れることができない
ってことだろうか?
教えて偉い人。
>>238 違う人.
で、いかに電波であるかは、「田中芳樹を撃つ」ってところで散々、ガイシュツ過ぎて面倒なので、「電波ではない」というのなら、そこにきちんと反論してからにしてくれ.
ついでに言っておくと、お前らは知らないのだろうけど、21世紀ににもなって「北朝鮮や中国の問題を指摘するのは、外国に逃げていった卑怯者ばかりだから、信頼できない」っていうやつは、
存在する、そして、そういうやつが言っているのは「電波伝」の社会批評と笑えるほど一致する.
>239
この手の議論になると何だかんだいってスレが伸びるし
デムパと分っている癖にみんな離れられてないので
自分の中では、「ガイエは作家としてはともかく、釣り師としてはまだまだ健在」ってことでFA。
>>219 大戦中のフランス軍だって中央政府のコントロールから外れてたりするわけで。
そういうのも含めて、「関東軍=フランス軍並み」ということね。
ガイエの体育教師の描き方には何か個人的な怨念を感じたが、理系教師に関しても似たような印象を感じた。
何かルサンチマンがありそう。
漏れは高校時代アルスラーンを読んでいたら、古文の教師に「そんな下らない漫画小説じゃなくて、もっとちゃんとした文学を読みなさい」と馬鹿にされた怨念があるけど(W
なんだ論拠は鬱なのかw
>>243 と言うか、あっちは「きちんとまとめている」から、俺がやるよりもよほど良いと言っているし、「鬱なのかw」と逃げるしかできないやつよりは、よほど論理的だぞ
もういい加減にしてくんないかね。他所のサイトの名前まで出してよ。
創竜伝を好きだろうが嫌いだろうが人それぞれじゃん。
何でいちいち噛み付くのかね。
で、作品の話するか。
>>206、
>>211 七都市は萌え男キャラの宝庫だね。
ってか、女性キャラは殆どいなかったような気もするが。
>>246 俺に言われても、俺は反撃しているだけだけ。
>>248 あのねえ・・・・
>>177の自分のレスを読んでみなよ。
これが噛み付いてないように見えるのかい?
自分と違う価値観が違うからって人を攻撃するのはやめなさい。みっともない。
創竜伝を面白いと感じてる人もいる。それが何か悪い事なのかい?
とりあえず、今後このスレで「創竜伝が好き」っていう人が出ても君はスルーすりゃいいだろう。
250 :
249:04/09/05 16:15 ID:0EchRFZ6
ごめん、意味不明な文章になってた。
>自分と違う価値観が違うからって→自分と価値観が違うからって
>248
君が創竜伝を電波と思ってるのは良く分かったから。
で、そうは思わない人もいる。それで良し。何も問題ないでしょ。
>>249 電波伝が好きはスルーしているよ、ただ「電波伝にこう書かれているから、事実なんだ」といって、日本を不当に悪く言うやつをスルーする気はない.
ただ、確かに176は「批判がある」とも言っているのだから、言い方を帰るべきだったから、
というわけで177書き直し.
>>176 あなたが、「選挙権の無いお子様」か「東大に立てこもったおっさん」でないなら、「電波伝がいかに電波であるか」をきちんと知ってください.
あれの「日本(とアメリカ)への誹謗中傷」が、「電波と呼ぶほどひどくない」というのは、あまりに基本的な「知識」に欠けています.
なんにしても自分で探します.
_ -───- _
, '´ `ヽ
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! や め な い か ?
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / |
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
選挙権のないお子様としては、「ああこういう見方もあるか」ですませてます。
所詮小説だし。
>251
結局自分の思想信条に反する人間を攻撃してるだけじゃないか。
もういいよ、スルースルー。作品の話しようぜ。
せっかく話題を振ってくれてる人もいるんだし。
七都市はかなり面白かったなあ〜、ってのは覚えてるけど、細かいところは大分忘れちゃったなあ。
相当昔に読んだし。もいっかい読むか。
>254
お〜い、もうやめようぜ、頼むよ・・・・
女が活躍しない作品が得意なんだろうか?
女性キャラを描くのは苦手です、本人も言ってたような。
>>247 七都市ってそんなに女性キャラ少なかったっけ?
表紙イラストは女の人がたくさんいたような・・・
最近は女の子が活躍する話ばかりだから、田中は別路線でいいんでないの?
といいつつ、薬師寺書いているわけだが。
>>255 七都市の登場人物の主役格は社会貢献を拒否してる人間なんだよな・・・。
積極的に社旗貢献しようとする人間は迷惑の塊だし・・・・・。
働きたくない、働かなければ生きていけない人類社会なんか糞だ
滅びてしまえと考えているなら素直にそう書けばいいのにね・・・
・・・・ガイエはホントお茶目さんだw
>258
いやいやw、あれはイメージイラストだから作中登場キャラじゃないよ。
小林智美のやつね。かっこええイラストだった。
七都市は作中にセリフのある女性キャラは二人だけだったと思う。
リュウ・ウェイの姪のマーリンとラウドルップに処刑された人の未亡人。
マーリンじゃねえ、マリーンだった。
登場回数はごくわずかなのに小林智美の色っぽいイラスト紹介があるという得なキャラだった。
ペルー海峡攻防戦、何か似ているなと思ったら、第一次大戦時のイギリスvsトルコ戦だった。
ボスポラス海峡を占領しようと無茶な上陸し掛けて追い返されたり、無理に艦隊を海峡に突入
させて散々に沈められたりしている。
確か、この大失敗で当時の大臣だったチャーチルってクビになってるんだよね。
それなりに有名な史実を、ああして面白く小説にする才能は大したもんだと思うんだけどね。
冒頭の司令官会合の漫才とかさ。
ガイエの作品に出てくる、会戦は必ず史実の中にモデルとなる
会戦が存在するんだよな。もしくは複数の会戦を結合させる
とか・・・。
それはいいとして、既存の古典から個々の場面を自身の作品に
反映させ、結末まで引用する癖があるから・・・・・・なんて
いうか・・・・ガイエは小説家というよりも、寧ろ同人作家では
ないかと最近思えるんだよな。
AAA&ボスウェル、リュウ&ノルト、クルガン&シュタミッツ
七都市は男キャラのコンビがホントいい味出してるよね。
しかしこの3組が争ったらAAA&ボスウェルはちょっと不利だなw
まあ、AAAはギルフォードと組むんだろうけどね。
しかしボスウェルとAAAの掛け合いは笑える。
ヤンとユリアンに匹敵する名コンビだ。
>>260 自分のやったことは自分で責任をもて。それが自己責任であり
どのような目にあってもそれは自業自得でイラクの三馬鹿と
同じってことじゃないの?
で、このスレを見て神(ガイエ)は笑うんだろうな
ところで、ガイエってどういう意味なんだ?
>>268 エヴァの庵野は掲示板のカキコ便所の落書きみたいレベル
と評して反発くらっていたけどあんな感じかな。
ガイエと庵野が同じように見えてきた。
>>271 それが普通の反応。匿名掲示板が便所の落書き以上のものだと思ってんのか?
>>264 まぁ、良いんではないの、面白ければ。
…『面白ければ』
この条件を守っていない最近の作品群は
全 く 擁護する気にはなれんが。
自分でやろうとしてみれば解ると思うが、幾らネタがあったって、
それを面白い小説に仕上げるのは、別に楽にならないぞ。
田中の真似して失敗してるライノベ作家が、
死屍累々になってるの見れば解るが
>274
まあまあ、そう怒らずに。
まー2chは便所の落書きだろうけどね。基本的に何の責任も発言者は負わないし。
ま、それはそれとしてマターリいこうや。
最近ここ2,3年で田中芳樹を知った、って人は七都市なんて知らんかな。
>田中の真似して失敗してるライノベ作家が
他のラノベ作家なんて読まんから知らんが、
田中自体の元ネタは、結構多岐な分野に渡り、かつ大家とかからも持って来てるんだから
最低限、ガイエと同程度の読書量は無いと、失敗するのは必然だと思うけれど。
ガイエ! ガイエ!
今はいいのさ すべてを忘れて
ひとり残った 傷ついた俺が
この戦場で あとに戻れば地獄におちる
ガイエ! ガイエ!
遅筆 輝く フラッシュバックに 奴の影
ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ
流した血しぶき 後で後で拭け
狙いさだめる 俺がターゲット
ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ
今はいいのさ すべてを捨てて
ひとり残った 屍の俺が
この戦場で もがき苦しむ地獄の炎
ガイエ! ガイエ!
遅筆 輝く フラッシュバックに 奴の影
ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ
ひとりで死ぬかよ 奴も奴も呼ぶ
狙いさだめる ガイエがターゲット
ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ ガイエ
遅筆 きらめく 雲を裂く 生きて見つめる....
>>274 気持ちは解るがな。
もっとも、実名による評論が便所の落書き以上の価値があるとも
思えない。
所詮は、どちらも主観でしかないのだから・・・・。
>279
分かんねえよ・・・
>>240 スレの>1読んでくれ。
鬱って俺はもう何年も読んでないけど、このスレであのサイトの話をするのはスレ違い。
このスレで議論する以上、誰にもあのサイトを読む義務などないし、
「鬱を読んでから言え」なんて筋違いもはなはだしい。
鬱でガイエをどう評価していようが、このスレの住人には関係ない。
つうか、このスレに鬱を持ち込むな。それがこのスレのルールだ。
とりあえず、
>>214への反論があれば聞きたい。
なんか議論が拡散してしまったようだが、今回の議論の発端は214の内容そのものなので、
あれに対するレスもなしに他の議論をしても砂上の楼閣ってもんだ。
あと、2行目以降は意味不明。分かるように書いてくれ。
>>248 反撃って、俺(234、235、237、238)に対してってこと?
俺も基本的には
>>249氏と同意見。
前にも言ったけど、「反撃してるだけ」なのは俺の方。先に手を出したのは248、君だよ。
>>251 >ただ「電波伝にこう書かれているから、事実なんだ」といって、日本を不当に悪く言うやつをスルーする気はない.
おいおい、人の発言を捏造するな。うち俺が「創竜伝に書かれているから事実」なんて言ったよ。
俺が「創竜伝の中にも、(俺から観て)異論もあるが、賛成できる部分もある」
と言ったら、「どこだ」と聞かれたから、具体的に列挙したんだろうが。
創竜伝に書かれていることを根拠にして何かを主張した覚えはないぞ。日本語をちゃんと理解しろ。
>>251の続き
>「電波伝がいかに電波であるか」をきちんと知ってください.
>あれの「日本(とアメリカ)への誹謗中傷」が、
>「電波と呼ぶほどひどくない」というのは、あまりに基本的な「知識」に欠けています.
俺の正直な感想を言うと、↑この文章の方が創竜伝よりよっぽど電波そのものだよ。
まず、「あの小説が電波である」というのは君の主観的評価に過ぎず、それを「知ってください」
などとさも公理であるかのように言い募るのは、論理的におかしい。
また「電波と呼ぶほどひどくない」ってのは、私の個人的感想の表明に過ぎず、
知識の有無とは関係がない。
端的に言って、ガイエの主張に賛成点が多いという人には左より、逆にそれを叩く人には
右よりの人が多いわけだが、実際には、右よりの人の中にも知識の多い人・アフォな人の双方がおり、
それは左よりの人についても同様だ。
どうも君は「ガイエに賛同する点が多い(=必ずしも全面賛同ではない)人には知識がなく、全面否定する人には知識がある」
などというテーゼをアプリオリに規定しているようだが、
それは知識の有無と価値観の違いとを混同した愚かしい行為であって、
そんな人に他人や小説を電波呼ばわりする資格があるとは思われない。
七都市の女性キャラって言えばシュタミッツの奥さんもいいよね。
(セリフは無かったが挿絵はあった珍しいキャラ)
なんか癒し系美人って感じ。
ところでシュタミッツを大将の座まで押し上げた運命のゼリー・サラダって
どんな料理なんだろう?
コンソメゼリーとか入ってるようなの?
>285
うん、シュタミッツの奥さんは萌えだ。
小林智美の女性キャラって皆あんな感じなのかね?他の作品は知らないんだけど。
上品に色っぽいというか。
>>279 某所よりコピペ
>シャア! シャア!
>(いきなりシャアの連呼から始まります)
>今はいいのさ すべてを忘れて
>一人残った 傷ついた俺が
>この戦場で あとに戻れば地獄におちる
>シャア! シャア!
>ビーム 輝やく
>フラッシュバッグに 奴の影
>シャアシャアシャア シャアシャアシャア
>流した血しぶき 後で後で拭け
>狙いさだめる 俺がターゲット
>シャアシャアシャア シャアシャアシャア
>>286 関西の人?
>288
ええ?思いっきり関東だよ。町田駅周辺に住んでるよ。
>287
小林さんといえばロマサガのキャラデの人という印象が強いが
ロマサガなら毅然とした女丈夫から小悪魔系美少女、骨太女戦士、清楚なお嬢様と
色々幅広いタイプをデザインしてるな
男キャラも美青年がもちろん多いがオッサン爺さん髭達磨トカゲ人間など
かなりの守備範囲だ
>290
あー、そっかそっか、ロマサガの人か。
あのゲームは殆どやんないから思いつかなかったよ。
いのまたむつみをもうちょっとリアルにした感じ、っとこかね。
富士山噴火したらガイエも黙るかな。
都合の悪いことは、全てスルーだよ・・・・ガイエは。
んで、ドラまたリナとドラよけお涼って関係ないの?
>295
warata
>>294 お涼にさんざん振り回された警察官僚のエリートさんたちもスレーヤーズの視聴者で、
そのハチャメチャぶりになぞらえて「ドラよけお涼」と渾名を付けたという暗示。
エリートさん(キャリアがほとんどを占める)だって、俗っぽいところがある人間なんだよという描写。
エリート候補の岸本に至っては、少女向けアニヲタという、さらに濃いキャラ設定だけどね。
>>292 あんたはガイエになにを期待してるのさ?
アラブのテロリストにはガイエ信者はいないのかな?
もしいたら、どこぞの悪に秘密結社みたいな真似やめて
ミザリーしてくんないかなw
>>299 影響されて地球教徒みたいになった感じか?
他スレの過去スレだったかもしれないがガイエは宗教に悪意を
持っているとむしろ非難されていたぐらいなのに、支離滅裂だな。
一応聞くけど、釣りだよね?
お涼は、ここ1週間で5冊まとめて読んだんだが、
田中がラブコメを書いてるんで、すごく驚いた。
驚きのあまり、「化け物退治小説」ではなく
「ラブコメ小説」と認識してしまいそうだ。
(しかも今ハヤリのハーレム系ではなく、1対1のオーソドックスなラブコメ)
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/07 00:13 ID:5s8NaRyB
夏魔の耕平と来夢はどちらの方が
魔力は強いのだろうか?
意表をついて、眼鏡風紀委員と結ばれる展開はないだろうな。
>302
その認識で合ってると思う<お涼がラブコメ小説
女王様、戦闘メイド、眼鏡風紀委員、おっとり系和風美人、オカマ、ロリ系チャイナ娘と
萌えのテンプレみたいな女性キャラばかりで
最近の作家なら速攻でハーレム系に持っていきそうなところを
基本的には泉田とお涼のサシで、その他のメンツは興味津々で二人をヲチしてるという
状況にしているあたりは、典型的な少女漫画的ラブコメだと思う。
もし垣野内さんじゃなく、ギャルゲーやエロゲ畑の人が挿絵になってたら
挿絵に引きずられて違う展開になってそうな悪寒。
お涼ってラブコメだったのか。知らなかった。
もうちょっと捻ればSM小説になれるのに
ラブコメだったんか。
その割に主役級が年喰ってるなぁ。やってることは確かに中学生程度の恋愛ゴッコだが。
ラブコメラブコメゴゴッゴー
ここはラブコメ好きなインターネットですね。
まあ、ラノベ板だしな。
確かに主人公二人の年齢設定を10歳低くして、
舞台を警察ではなく学校にでもしたら、手垢のついた古典的ラブコメになるな。
(女子校生と新任教師の妖怪退治)
>>310 最後にガイエ節を抑えれば正にラブコメだね。
出来が良いかどうかは別にして。
ラブコメ風味のドタバタギャグ小説だよ
>ギャルゲーやエロゲ畑の人が挿絵になってたら
>挿絵に引きずられて違う展開になってそうな悪寒。
水野のキウイのことかーーー!
>310
パラレル物の同人誌でありそうなネタだけど、学園もの変換したら見事なまでにベタなラブコメになった↓
お涼→女子更衣室に出た痴漢を半殺しの目に合わす、生徒に因縁付けた他校のドキュソを叩きのめすと超が付く問題児だが
成績優秀でついでに理事長の娘なので教師も手が出せず腫れ物扱い。
泉田→新任教師でお涼のクラスの副担任。赴任第一日目に、近道しようと塀越えして塀から落ちかけた
お涼を助けた事でお涼との間に妙なフラグが立ってしまいorzな日々。
丸岡→お涼のクラスの担任で、古株のベテラン教員。過去の事件は大抵この人に聞けば知ってる。
お由紀→品行方正で教師達の信頼も厚い風紀委員長。お涼を目の敵にして事あるごとにつっかかる(ほぼそのまま)
岸本→漫画・アニメ研部長でヲタ方面の知識や学校の怖い噂に強い。「レオタード戦士」の放映開始以来、
新体操部のパパラッチと化して時々お涼に蹴り倒されている。
おキヌ→生徒会長でお涼の実姉。清楚な美人で一見おっとりとした性格に見えるため男子生徒のファンが多いが、
実はお涼の唯一の天敵であるというガクブルな事実を知るヤシは少ない。
ジャッキーさん→生徒会会計&オカマ役を得意とする演劇部員。カツアゲに遭っていた所をお涼に助けられ、
演劇部に放り込まれて新たな世界に目覚めて以来お涼を信奉している。口癖は「女装はオカマじゃないのよぉおっ!」
マリちゃん→コワモテだが、実は聖書の講義とかミサを担当する神父さん。非常時は腕力担当
貝塚さとみ→香港映画研部員。香港映画で覚えたアヤシゲな自己流拳法を使う。外見が災いして中等部の学生とよく間違えられる。
マリアンヌ&リュシエンヌ→表向きはフランスからの留学生、実は薬師寺家のメイドでお涼の護衛役だが、肝心の護衛対象がアレなので
本来の役割ではイマイチ出番なし。
そのエネルギーをもっと有効な事に使えないかなぁ
>>314 >近道しようと塀越えして塀から落ちかけた
>お涼を助けた事でお涼との間に妙なフラグが立ってしまい
なんだこのベタベタな展開は
冬のソナタかよ
今のガイエだったらマジでそんな馴れ初め設定にしそうで怖えーよ…
いや、それ以前にその設定でも作品書けないんじゃないか?
さすが電波の使徒たちよw
メガネをかけた風紀委員(メガネ外すと実は美人)って、
今時ラブコメというよりも陵辱モノのエロ小説にしか出てこないのでは
正統派のエロ小説に出てこない。
登場するのはエロゲ系・・・・。
お涼とか創竜伝から田中作品に触れて大好きになった人って
銀英とかアル戦読んだ時どんな感想抱くんだろう
俺は創竜伝から入って銀英→アル戦→魔術→七都市その他とハマった口だが
まあ十数年前だから創竜伝も4巻くらいまでしか出てなかった罠
正直に言って、お由紀には萌える。
田中作品のその他の女性キャラにはあまり魅力感じないが、彼女はイイ、実にイイ。
>>325 50過ぎた禿のおっさんが作ったキャラクターだということを思いながら読んだら、
そんなことは言えないはずだ。
>>326は女と付き合うのにその父親の顔も考慮に入れるタイプですか?
次のガイエの新刊は何の予定なの?
タイタニアではないことは分かってるけど。
どうせまた、新規ものだろ
それがいつの間にか、シリーズ化するかも
え?創竜伝じゃないの?
「予定」なんて意味があるの?
摩天楼の漫画版おもろかった 他のも漫画版で出さないかな
続編が秋に出るって書いてあったがたぶん出ない気ガス
あくまでお涼漫画版を見る限り、垣野内女史は「漫画を作る」ことはヘタだと思うが…
試しに少女漫画板の垣野内スレ見に行ったら、結構住人全体の空気が辛辣でワラタ。
ガイエが中国物書き出した時は井上靖とかのポジション狙い始めたのかと
思ったんだけどその後の作品見るとなんか支離滅裂な気がして
結局単なるラノベ作家というポジションが一番居心地がいいのかなと思った。
しかしガイエって執筆してない時って何やってんだろ?
・調べ物してる内に資料に没頭して本来の目的を見失う
・机の前で悶絶
・部屋掃除とか風呂掃除とか昔買った漫画読み返したりとか
・取材
担当編集者にはしっかり尻を叩けと言いたい。
>・机の前で悶絶
これは仕事をするつもりがあってのことだし、執筆しているうちに入れてもいいだろう。
実際にこればっかりだったら、泣けるけど。
火浦…
・鏡を前にして悶絶 だと思うが。
>>334 >支離滅裂
作風がハイブリッドという事なら、まだ中里融司辺りの方が
きちんと書き分け出来てると思う
引っ越しするんで本の整理してたら棚の奥の奥からタイタニア1〜3が出てきたので思わず一気読み。
銀英よりも気軽に読める感じで好きだったんだよなー…アリアバートが意外に面白いキャラだったので
続きを楽しみにしていたんだが、いつのまにか存在すら忘れてたよ(笑)
続き出てないのかなーと思って検索したりこのスレ見たりしてみたが…あんま期待できないのか_| ̄|○
そういや銀英の外伝も6冊出すって言ってたのにいつのまにか全4巻になっててがっかりしたんだったとか
アルスラーンの続きはどうなってるんだとか連鎖的に思い出して苛々してみたり。あーあ。
失望が絶望に変化してる奴!手を上げろ
>>340 スレ住人は、「とっくの昔に諦観状態」がデフォだす。
はじめてこの作家の本を読んだ。
『アルスラーン戦記』。すっげえおもしろかった。
あと何十冊もあるんだと思うとこれからの人生楽しみー。
先輩達に質問ですが、「十六翼将」の残り一人が誰だが
解答は出ているのでしょうか?
自分は旧体制の生死不明の万騎長だと思っているのですが・・・
(確か2人ぐらいいましたよね?)
漏れはダリューンの戦死後、ヒルメスが後釜に座るものだとばっかり・・・・
10巻の時点でアトロパテネから5年くらい過ぎてるんだから、
ガルシャースフにせよもう一人にせよ(名前忘れたorz)生きてれば沸いてでるだろう。
出てこないって事は死んだか白鬼になったか。
自分もうろ覚えですが、生死不明の万騎長って
クシャエータじゃなかったですか?
(ガルシャースフはエクバターナ落城の際に戦死したような)
昨日読んだばかりですがもう記憶にない・・・
ダリューン・クバード・カーラーン・シャプール(存命)
ハイル・クルプ・マヌーチュルフ(戦死)
クシャエータ(行方不明)
サーム・ガルシャースフ(エクバターナ組)
キシュワード・バフマン(ペシャワール組)
あれ、計算合わない・・・・
アトロパテネ以降消息不明ってクルプとクシャエータだっけか
マヌーチュルフとハイルはアトロパテネの時点で戦死の報告があったような
ガルシャースフは王都陥落の際に思いっきり死んでたはずだが
☆アトロパテネ参戦組
ダリューン○
カーラーン×
シャプール×
クバード○
マヌーチュルフ×?
クルプ△?
ハイル×?
クシャエータ△?
☆王都留守居組
サーム×
ガルシャースフ×
☆ペシャワール守備隊組
キシュワード○
バフマン×
個人的に、どっちか1人は実は生きてましたで出て来る可能性は高いと思うが
翼将入りは無いと思うなあ
>>345 クルプも戦死の報告あった?
漏れが最後に一巻読み返したのって5年くらい前だからうろ覚えだ…
>>347 キシュワードの奥さんって、クルプの娘じゃなかったですか?
やっぱり借りるんじゃなくて買うんだったな。確認できないよー。
戦死の報告については8巻以降にも書かれてたような。
1人は行方不明だけど恐らく死んだと宮廷で判断されていた。
>>349 じゃあ、十六翼将にはムリですね・・・
他に候補は、ヒルメス・ブルハーン・エステルといったところでしょうか?
あるいは未登場?
このスレでは過去にどんな候補が有力でしたか?
おまえらアル戦毒本買えよ
マヌーチュルフ アトロパテネで戦死、キシュワードの妻になるナスリーンの父
クルプ アトロパテネで行方不明、戦死は確実
ハイル アトロパテネで戦死、晒し首
クシャエータ アトロパテネで行方不明、戦死は確実
>>351 その本の存在は知りませんでした。どうもです。
文字通り 「毒本」 だからな
薦めるようなモンではないだろ。(持ってるが…orz
もしかするとアズライールが残りの一枠だったり。
文字通りの「翼将」。アルスラーンをかばって名誉の戦死で
人間の将軍並みの待遇を与えらる・・・だめかな?
吟遊詩人が「解放王とその戦士たち」の事績を謳いあげるとき、
とくに16人の名があげられる。
…中略…
まだ全員が顔をそろえてはいなかった。
無難にレイラ(エレナヴァーク)と予測。
十六人目なんて永遠に出ないのさ
十六人目が先か?ガイエの臨終が先か?
其れが問題だ・・・・・。
十六人目はあなたですとか・・・・シニタイ
なんとなく女枠がもう一個ありそうな希ガス。
レイラが有力候補なのは間違いないが、パリザードという線もあるのではなかろうか。
どうせ作者がこの続き書くとは思えないのに予測するだけ無駄でしょ…
361 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/10 00:51 ID:QYonKOUg
アルスラーンの場合、続き書いた挙句が、
マヴァールみたいな結末になってしまったら激しく萎えるしな…
>>361 でも、読本か何かで「皆殺し」っぽいことを匂わせていたような。
残るはアルスラーンただ一人?
実は晩年に突如戦士に転向した宰相のルーシャンが最後の一人。
・・・例のセリカの何とか公主が亡命してきて仕官するんじゃないかな?
7巻読んだ時点ではヒルメスじゃないかと思ってたよ。
何だか丸くなりそうな感じだったし。
しかし彼は性格は全く変わっていないのでなさそうだな。
読本と 天野の画集に寄せた詩が、ほぼ全滅及び主人公の死を暗示してる。
お気に入りのジャスワントが生き残ってくれれば良いんだが。
エラムとアルフリードだけ生き残ったら……
何かユリアンとカリンみたいだw
エラムはアルフリードのことが好きなのかな?
ナルサスよりエラムとくっついて欲しいなあ。
「16翼将は全員騎兵の指揮官だった」みたいな記述があったような気がするんだが・・・
そうなるとパリザードは厳しいだろう。軍隊(戦闘)経験無さそうだし。
無難な線だとレイラかヒルメス。大穴でエステルとか
何にせよさっさと続きだせやゴルァ( ゚д゚)
まぁ、ラジェンドラが生き残ればいいよ
つうかさ、最初に氏ぬ可能性が一番高いのは、ガイエの執筆意欲だろう…
それは既に死んでいるかと。
かかねえならかかねえでいいよもう!!!
はっきり書かないといってくれさえすれば・・・
>371
無事完結したあかつきには、『殺し損ねました』との言質を取れることでしょう。
;y=ー(´・ω・`)・∵
たとえ国が滅んでも、彼は生き残る.
378 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/11 00:05:32 ID:ENpBRopo
9月20日からラジオで「夏の魔術」「窓辺には夜の歌」の再放送が始まる。
この機運で残り2作のラジオドラマ化を希望する。
せめて「白い迷宮」はしてほしい。
何で続き書かないの?
アルスラーンは死にそうな気がするんだよね、やっぱり。
で、生き残りそうなのはエラム、アルフリード、ギーヴ、ダリューンとかじゃないかと。
エラムとアルフリードはパルスを支えて行き、ギーヴはアルスラーン達の物語を後世に歌え伝い、
ダリューンはパルスを去って絹の国へ、みたいな。
アルフリードって、王族の名前だっけ?
アルフリードなんて俗な名前だ、って毒舌吐いたのはエラムでよかった?
ジークフリードなんて俗な名だ
>ギーヴはアルスラーン達の物語を後世に歌え伝い
ギーヴの生死不明も暗示済み。解放王よりは長生きしそうだけれど。
伏線なんて作者だって忘れているよ…
まぁ、それはありえそうだが…
伏線どころか七都市なんぞは、作品の存在すら忘却してるかも知れんな………orz
>>383 蛇王との戦いで生き残った後、宮廷を去って生死不明ってことじゃない?
>>386 「解放王アルスラーンへの挽歌」が詠われる時点で、おそらく生死不明だから
そうなるかもしれんね
ただ、それだとポプランとほぼ同じパターンになるけど
トゥースと彼の嫁三人はどうなるんかのう
蛇王をどうやって倒すんだ。
アンドラの体殺しても新しい憑依体確保すればいいだけの話。
アンドラの体殺せば蛇王も殺せるなんて展開はなしにしてくれ。ガイエ。
どんな展開でもいいから書いてほしい
>>390 最後は「アンドラの体に流れるカイホスローの血」がアルスラーンに弱められた蛇王にとどめをさすんですよ.
t田中がそのような正統派ファンタジーをうまく書けるだろうか
正直、今のガイエにはアルスラーンを書いてほしくない
>>392 正義の友情パワー炸裂するのかとおもてた。
球界再編騒動なんてガイエの好きそうなネタが一杯転がってたのに
遅筆だからネタにできない。出版したころには(ry
インドへの旅の後書きでチョロリとふれるかな?
>>390 宝剣ルクナバードで一太刀浴びせる→蛇王即シボンヌ
ってのもイヤだw
「グルガーン」と「暗灰色の老人」、この二人を倒せば、
そこには最終標的である蛇王ザッハークがいる。
信頼できる仲間を得て、アルスラーンの戦いはまだまだ続く。
長い間応援ありがとう。
(゚д゚)ポカーン
田中先生の次回作にご期待ください!!!
401 :
hugin:04/09/11 22:09:02 ID:UHmq2B3W
遂にザッハークの肉体を滅ぼしたアルスラーン、そのとき、何者かの声が響く。
「蛇王は滅びず、そしてわれらも滅びぬ、今は貴様の勝ちとしてやろう。いずれ会おうぞ、アンドラゴラスのこせがれよ。」
哄笑と共に消える声、アルスラーンの戦いは終らない。
あのザッハークが最後の一人とは限らない、またいつか、新たなザッハークが出てこないとは限らない。
アンドラは英雄王の末裔というより蛇王の子孫みたいだ。
旧王家には人外の血が流れ込んでいるんじゃねえの?
アンドラゴラスはマジで強すぎるもんな。
ただ、1巻初登場時のアンドラと地下牢脱出後のアンドラとじゃ、
かなり器の大きさに違いがあるような。
前者は器量が狭い考えなしの猪突猛進型戦士って感じで、
後者は冷静さと獰猛さを兼ね備えた圧倒的強さの脅威の戦士って感じ。
先生は現在何を書いてらっしゃるのか分かりませんかね
精彩を欠いてる
>404
一応マジレスしとく。
今書いてるのは多分、王玄策主人公の中国物の校正とお涼の新刊
前者の方は原稿自体は脱稿してるらしく
出版元のサイトで、10月発売とのアナウンスが出てる。
お涼の方は、「秋風が吹く頃には」と言ってるので多分
来年の初夏頃には出るんじゃね?
407 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/12 00:32:30 ID:IbeiJUPZ
エラム「陛下、あちらで蛇王の足跡を見ました!」
エステル「アルスラーン、あっちで蛇王を見たぞ!」
グルカーン「ヒャッハア!」
グシャッ
蛇王「待っていたぞ、アルスラーン!」
ボーナス確定w
408 :
イラストに騙された名無しさん :04/09/12 00:59:49 ID:qCkEDHKG
駄目だ。
キャラの名前を忘れ始めてる・・・
こら芳樹、
さぼってんとはよアルスラーンの続きを書け!!
>>406 お涼か・・・一年も掛かるんだな、ちょっと遅すぎやしないか
オリエント世界における神話で蛇王ザッハークはラスボスとして最弱の部類に
入るということはあまり知られていないようだorz
・・・・アンラマンユという大ボスが控えているんだよな本当はw
蛇王を倒したアルスラーン
しかしアルスラーンの体が変貌をとげ、蛇王を同じ姿になる
これが・・・アスピックののろ(ry
>>406 ほんとつまんねーのだけは筆が(比較的)速いな。
>>414 ガイエの他の作品と比べてだよ。
お涼は1〜2年に1本ペース書いてるじゃん。
それでも平均とすれば遅いだろうけど他のシリーズは5年に1度とかがザラだからな。
アル戦だって5巻ぐらいまでは半年に1本のペースで書かれていたんだよ。
今では、信じられないだろうけれど。
おれアル戦の発売予定(何かの雑誌の広告だった)を信じて書店に予約したことあるんだが
発売予定の時期過ぎても中々入荷の連絡が来ないので忘れられたとか何らかのトラブルがあったとか
かもしれないと思い書店に問い合わせしまくった(3週間に一度くらいを数ヶ月間)ことあったな。
書店の人も嫌な思いしたことと思う。
書店の方疑ってすみませんでした。全部角川と田中を信じた自分の責任です。
店にとっては、その程度許容範囲と思う。気にするべきでない。
>>416 「事実を前にしても信じるのは困難」ってところか
ガイエ風に言えば。
>>411 それがラスボスだとしたら、お涼がアルスラーンを現代に召還して使い魔にしたり
金色の鎧を纏ったラジェンドラが敵として出て来たりしそうだな
>>417 被害度
417>書店>取次>角川>>ガイエ
>>417 うちの店だと、「予定がなくなった」商品はこっちから断りの電話入れるけどな、大きいところは違うのかな?
423 :
書店員:04/09/13 02:58:55 ID:vaMWU3ZM
うちのとこは発売日確定しないと予約受付しない。
発売日確定から無期延期に変更になったら、連絡してキャンセルにしてもらう。
>>417 「入荷まだですかコール」はそれほど迷惑じゃない。少なくとも俺にとっては。
俺が嫌なのは、延期になってますと言っても信じてくれない客。
客「去年の秋に発売予定だったのに、まだ出てないわけないでしょう!」
俺「念のため出版社に確認とりましたが、発行は未定とのことです」
客「でもねえ、去年の秋にはできてたはずなのよ!」
俺「申し訳ございません」
何で俺が謝ってるんだろう…。俺が遅らせてるわけじゃないのに…。
そうなんだよな、「発売日決定」ってもう輪転機は回ってるはずだろ.何でそこから無期限延期なんだよ、と思うのは良くあるな.
>>アル戦だって5巻ぐらいまでは半年に1本のペースで書かれていた
うん。まるでラノベのようなペースだった。
ラノベか(藁
>>411 ま、神様だし。いくらアルスラーンでも神様と闘って勝つわけにはいかないだろう。
ペンライ=蓬莱
フソウ=扶桑
ハムスンって漢字でどう書くのか知ってる人いる?
韓星?
ザッハーク・・・・パン買ってこい!
作家の人って最近じゃやっぱりPCで打ってるのかな
先生は手書きぽそうだけど・・・。
>430
らいとスターフの日記で
「いまだに携帯を持とうとしない。そもそもデジタル家電やITグッズに
まったく関心がないし原稿も手書きの人なのでしょうがないか」
みたいな事が書いてあったのでガイエの原稿は手書きでFA。
某温帯みたいにPC打ちにしたらしたで目が滑りまくる文になってしまったヤシもいるし
漫画家とかイラストレーターとかだと、アナログの時はカラーが上手かったのに、
CGにするとヘタレてしまった人はザラにいるからPCの導入も良し悪しだとオモ。
ガイエは「ビデオの予約録画もままならない」程の機械オンチらしいので
PC操作覚える間があったら原稿に向かわせた方がまだ効率が
いいのではないかと。
田中芳樹読本かなんかで、ガイエの直筆原稿見た覚えがある。
あまりにも作家らしくない几帳面な字でびっくりした。
今でもあんな字書いてんのかな?
『十行あけといて、そこを後からきっちり十行埋める』なんて逸話(?)もあるしな。
それで能率が上がるなら結構結構。
「銀河英雄伝説」読本の裏だな
几帳面というか、小学生の字の上手い子が書いたような…ゲフゲフゲフ
サイン・印入りの中国帝王図持ってるが、
あーーー確かに印が無ければ信じる人少ないだろなと思った。
そうか…。原稿用紙に几帳面な字で、
お涼が泉田クンをバスルームで誘惑するシーンとか書いてるのか…。
ワラエルナ
>434
それ、この前ブックオフで買った。
少し丸っこくて、原稿用紙のマス目いっぱいに書いてるよね。
丁寧だし読みやすい字だとは思うけど、あまりにマターリした
雰囲気の字体なんでワロタw
他にも銀英伝読本は、バイキンマソみたいなイラストが
「自画像」として載ってたのでワロタ
>>437 後から書く部分を適当に空ける。(十行とは限らない)
その後、書くべき内容が決まったら、そこを埋める。
その際に空けた行数分、きっちりと埋められるらしい。
カット&ペーストの必要がないという、妙な才能w
それ、書いてるときの話だろ。
原稿書いてなければ、宝の持ち腐れ。
441 :
hugin:04/09/14 23:11:35 ID:GAsOyoFL
連城三紀彦氏との対談で「『歩くワープロ』と呼んでください」と言ってる。
書いていない時ってどんな仕事してるのかな?
>>443 言い方がまずかったな。一日のうち何時間小説書いてるの?
鉛筆を唇の上に乗せたまま椅子の背に凭れかかってる時間の方が
多いと予測したが。
池波正太郎は、自分のエッセイの中で、
「ある場面を思い浮かべる。そしてそれにつながる、嘘ではない場面が出てくるまで、
寝てても、酒を飲んでても、飯を食ってても常に苦しみ、考えている」と言ってたが
そういう作家であれば「四六時中書いている」といって差し支えない。
ガイエは・・・どうなんだろうな。そういう姿勢を求めたいんだが。銀英伝のころはそういう姿勢だったのかも。
池波か。嫌いではないが、盗作・流用問題が出てきてるのがなぁ
ガイエの場合、最早 経済的にも恵まれてるみたいだし、
ミステリーの我孫子と同様、新作書かんでも一生優雅に暮らせそうだから
そら執筆意欲も湧かんだろうな。
あたかも作中人物であるヤンの如く…
>>446 池波が?
ググッたけどよくワカラン、ソース喜盆ぬ
よく見たら池沼だったということで矛を収めないか。
池波は自分の作品の中では、似た表現、キャラクター設定の
流用はしてたけどなw
それもまた、彼の作品の魅力であった。
梅安の続き読みたかったな……。
田中もリアルで死ぬまでには続き読ませてくれよ〜
452 :
hugin:04/09/15 20:45:21 ID:y+AKNL3J
ある作家は、机の前でボーッとしてて、それが極限になると頭の中に映像が浮かんできて、
それを大急ぎで書き留める、という執筆法だそう。
映像を見るのに一時間、文章にまとめるのに数ヶ月、理由はその映像に理性が抵抗を示すから、
というもの。
田中氏は、以前インタビューで「書きながら考えてます」と言ってたが・・・・・。
>「書きながら考えてます」
ヘぇ、書いてない時は、何も考えてないんだ。
池波は同じようなことを何度も書くという癖はあるが、盗作は・・・やってないと信じる。
まあ、彼は映画狂だったし、芝居好きだったので、そういう中で出てきた表現を知らず使うことはあったかもしれないなあ。
そういう意味で446は言ったのかも。資生堂パーラーや松鮨の話は何度読んだことか。
ああ、もっとエッセイを書き綴って欲しかった。
でも、今の東京は彼は嫌だろうな・・・
ガイエも今の日本がすごくいやそうだけど。
『もっと昔の良い所を取り戻して欲しい』
『もっと昔のモノを破壊しつくして欲しい』
この落差か。
戦前の東京に育ち、戦前のよいところをたっぷり見て育った世代と
戦後に育ち、戦前を悪の帝国として育った世代の差なんだろうなあ。
ガイエも別に日本の風俗なんかを嫌ってたわけではないのだが
創竜伝3巻あたりの東洋大の創始者がらみの公園云々のあたりには著者の日本の風情に対する思慕を感じられます。
その他は・・・まあなんかアレな情熱を感じますが・・・・
絹子登場の番外編とか「白い迷宮」でキャラが着てる和服描写見る限りでは
着物は好きそうというか興味ありそうな感じはする。
つーか日本の風情が嫌いだったら
次回作は初夏なのでお涼が浴衣着ますなどと公言しない罠
夏祭りの馬鹿一発動でいい感じになるかと思いきや、
犯人に草履で蹴り入れたりで風情がどっか行った展開になりそうではあるがorz
後、和食の描写とかにもわりと力入ってる気が。創竜伝5巻の夕飯は美味そうだった。
ガイエは(世代的に)アカの言ってる事を間に受けてるだけだから、日本の事でもアカが嫌ってない事は嫌ってないだろ。
ただし好きな国(中国・イギリス)と比較するとどうなるか分からんが。
好きな国は無理やり褒め、日本とアメリカは嘘大袈裟総動員して貶めるから。
>456
池波のエッセイ読んでるか?
戦争大嫌いだぞ。
特に軍隊入って、あまりの惨さに(海)軍大嫌いになった男だぞ。
>>456のどこに池波が戦争好きだと書いているんだ。
日本の風情・・・というか、地域に密着した物(祭りとか)は好きみたいなことを
始が言ってた気がするな。花井夫人とか、田母沢作成の改造人間とか出てきた巻だったかと(3か?)
現代日本は批判しまくりだが、アニメとか漫画とかは大好きと思うけどなあ。
自作品や他の作家の解説文読む限り。
現代日本をそんなに批判してたか? 多少バカにしたような文はあったけど。
そもそも政治面なんて日本全体のなかのほんの一面でしかないし、
日本文化までバカにしたことはなかったとオモ。
ニポーン人は思いっきり馬鹿にしてたね
世界最古の小説ってさ源氏物語って習ったんだけど、
ガイエは曹ヒが世界最古の小説書いたっていっていたよ。
何で曹ヒの描いたものが世界最古の小説と主張するのか
はっきりと説明して欲しかったな。
そもそも漏れは小説の定義もはっきりわかんないんで源氏物語が
何で世界最古の小説といわれているのかも理解できない無学者なんでね。
>源氏物語
女性が著わした世界最古の小説な。
世界最古が何なのかは学者によって見解が異なる。
ガイエは確か「非国民」という言葉が好きだったな・・・。
現代日本を舞台にした小説で素で作中に「非国民」という言葉
を出したのはガイエぐらいじゃないか?
ガイエは誰かに「非国民」て言われた事があるよ、絶対に。
戦中派老人だの、右翼だの、鎌倉の御前的黒幕が敵対者を「非国民」と罵るのはよくあることだろう。
手元にあるだけでも大藪春彦だの西村寿行の小説に散見できた。
勝手な思い入れだけで語るな。
要するにガイエは日本の風土・風俗は嫌いではない。
でも、人間関係の在り方や政治・思想の未熟さ(
と本人は思ってる)は我慢できないほど嫌いと。
で、そのことを作中で愚痴るわけね。
>462
司馬にもそれは当てはまる。彼は陸軍だったよな。
戦時中の軍隊にマトモな感覚を持った一般人がいきなり
放り込まれたら適応障害に陥るのが当たり前だと思うけど。
>470みたいに、
根拠もないのに「絶対」とか勝手な妄想でっちあげてまで
ガイエを叩いてるヤシがたまにいるけど
その行動が既にガイエより痛い罠。
世界最古 源氏物語でググると源氏物語が世界最古の小説と紹介しているサイトが結構あって
中華文明マンセーのガイエはそういう話をきいてファビョちゃったんじゃないかと
世界最古の小説がなんだかわからないのは有史以来失われた書物が数限りなくあることと
小説の定義自体が曖昧で現存する書物でも判断がわかれるからだろう
源氏物語は女流作家による長編の恋愛小説という但し書き付ではあるが、今のところ
世界最古なのだけれど、そのうち捏造好きの某国の小説に世界最古の座を奪われそうな予感
しかし中国は儒教(士大夫階級)の考え方が基本で小説を軽視してきた歴史があり
史実>>>>>>>>創作なわけだがガイエは小説家としてそれをどう思ってんだろうね
>>471 綾小路良という明らかに戦後世代に設定された人間が素で使ってるから
言うんだよ。
>>475 だから戦後世代のキャラでも、バイオレンスアクションなんかじゃ右翼や国士をきどる連中が普通に使うというのに。
知識がないなら脳内ソースでの批判はやめとけよ。
大藪春彦の確か「処刑軍団」では、在日韓国人の右翼団体メンバー(悪者)が日本人の主人公に向かって「非国民!」とわめいていたような。
今の時代では絶対に描いてはいけないキャラだな。
昔は許された。北はダメだが、南の批判だけはむしろ推奨されていたから。
今は単に言論統制の方向が逆になってヨン様マンセーしているだけ。今大藪が生きていたら、2ちゃんねらーの「嫌韓厨」呼ばわりかも(藁
大藪春彦は素晴らしいよ。韓国軍事政権、キーセン、統一協会、在日系右翼団体などがバリバリ登場する素晴らしいピカレスク。
んで、この作品の大ボスも元ネタが「鎌倉の御前」と同じだったりする。
ガイエがどうしてもその実在を認める事ができない、汚い日韓の裏社会のドロドロした癒着を描いた作品が読みたかったら、大藪春彦を推薦する。
大藪春彦本人が、子供時代に敗戦で半島を渡って引き揚げるとき、現地人に相当ひどい目にあわされたらしいし。
暴力とレイプに異常にこだわった作風は、このあたりのトラウマに源泉があると言う分析もあるしね。
「非国民!」とわめく悪者というと、はだしのゲンの町内会長と特高刑事だろうな。やっぱ。
その町内会長が戦後「わたしは戦争に反対していた!」といきなりサヨるところは笑えたが。
半島から日本の工場に出稼ぎに来て、大戦中もそこらの日本人一般市民より美味いものを食うだけの収入があって、戦後は闇市の帝王になるお隣の「朴さん」といい、やっぱキャラ設定が妙にリアルな傑作だよな。ある意味。
>>中国の古典恋愛小説
紅楼夢だけは読んだが、恋愛ストーリーとして優れているかはわからないけど、なんだかエロゲーやラノベみたいな設定だと思った。
源氏も相当ドジーンくさいような。
でも、お隣の国がいちゃもんをつけることはなさそうだ。女流文学、だしな。
>>462 よくわからんが、戦前を肯定する=戦争と軍を肯定する、ってわけじゃないぞ。
好きだった従兄を憔悴させ、死に至らしめた軍隊を彼が好むはずはないし。
ドジンかよ!
>472
>放り込まれたら適応障害に陥るのが当たり前だと思うけど。
そういうんじゃなくて、汚職っぷりに嫌気がさしてる。
上役が、予算をちょろまかしていたらしい。
>477
ああ、そう言うドス黒いものが欲しかったんだよ。
『野獣死すべし』くらいしか読んでないからなぁ……
ガイエにピカレスクは無理だよな。聞くまでもなかろうが。
画廊の男根
早く新刊出ないかな〜。
そういえば今年新刊でるはずだったんだよね?
『インドへの道』だっけ?
過去形にするな
あと二ヵ月半残ってるぞ
今世紀は新刊がでるのか?
やはり、涅槃で待たねば駄目か?
次ミレニアムくらいには出るんじゃないか?
宇宙暦になるまでマターリ待とうよ
また長文嫌韓厨か。心底うんざり。
こういうバカを社会学者の宮台真司は、携帯時代のコミュニケーション社会に乗り遅れた情報的な弱者と呼んだりしてるんだけど、こいつらはミヤダイどころか大塚英志もまともに読めないだろうから関係無いか。
田中芳樹は、おまえら社会的弱者の現実からナショナリズムに逃げた2ちゃんねらーじゃなくて、携帯やblogを駆使して現実の社会に触れている若い世代に向けて新作品を書いてるんだよ。
サムソンが新卒憧れのハイテク企業になっている現実を忘れるな。
大手企業に入社できないおまえらは、悔しかったら嫌韓小説でも書いて新人賞に応募してみろ(ハゲ藁
>490
いや、俺は銀河帝国成立まで待つね。
それじゃガイエは年間一兆円も生活保護もらっている在日なんて眼中に無いんだね。
自称世界一優秀な民族の五人に一人が生活保護受給者で民族の誇りを持っている方たちが
通名を使っているのは何故なのでしょう。
大嫌いな日本に寄生し、反米でありながらアメリカ国籍欲しさに妊婦がアメリカで出産しようとする。
朝鮮民族って本当に偉大な民族ですね。
田中批判者は、妄想爆発してるな。
嫌韓だろうが宮台信者だろうが、板違い・スレ違いのカキコをする奴は池沼。
それだけのこと。
498 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/18 17:59:53 ID:CR7T38qM
で、ガイエはまだ生きてるの?
生きてますよ、われわれの心の中に・・・
このスレって常に釣堀状態だから釣り師の皆さんはこんなとこで魚釣っても空しいだけだと自覚して欲しい。
釣堀というよりも、「蜘蛛の糸」状態ではないかと思っていたりする。
アクタガワセンセイゴメンナサイ…
まぁ新刊はまた延期だな
「田中の新刊はいつ出るんだ?」
「決まってる。来月さ」
ただし、いつから見た来月かはわからないが
明日、でも良いよな。
小説家という商売は、締め切りに間に合わなかったらどうなるんだ?
違約金とか出版社から請求されんの?
本が出ない。
印刷所は予定を立てているのだから、出版社(作者含む)の理由でキャンセルのときは、請求書回ってくるよな、どう処理するんだろ?
いっそのこと創竜伝とアルスラーンもプロットだけガイエがやって文章は外注してしまえ。
神村幸子なんていいんじゃね?
>>509 勘弁してください。
どんなに腐っても私は作者本人の文を読みたいんです。
信者の鑑だね
来夢や耕平、多夢や周一郎に丸投げキボン
513 :
hugin:04/09/19 10:52:54 ID:kQFZRnlw
「アルスラーン」のあとがきで、いっそのことカセットブックを先に出してもらって、
それを参考に小説を書こうなんて書いてたな。
ガイエをなきものにしてイタコに口寄せしてもらい口述筆記
>>509 創竜伝みたいにガイエ本人もどうやって落としたら良いのか分からなくなった小説の続きを書けと言われても…。
>>509 逆だ、プロットを丸投げして其れをガイエが書く。
ガイエが書けなくなったのは結局、プロットが出せ
なくなったからだろ?
で、ガイエが最近、新作を書いたのは何時が最後?
>>513 それ最初に読んだ時は素直に笑ってたが、
今考えたら全然シャレにならんな
>>515 趣向を変えて、創竜伝は今やガイエさん以上の反米となった
小林よしりんにでも丸投げしたらどうだろ
ガイエさんの検閲前後の変化はちょっと見てみたいな
あいつが五週連続休載かもしれん・・・・。
書き下ろしの絵を毎月2枚書かなければいけない人?
>>519 いやだから、本人も話の続きの書きようが無くなって馬鹿みたいなキャラ(小早川奈津子)出してそれを暴れさせるだけでページ数稼いだり、
幕府だなんだともうやけくそかと思われるような展開の小説を続きは書けないでしょう。
もうちょっと続きの書きようがある状態で続きを書いてくれって言うのならまだしも。
続きもなにも、創竜伝はもうオワットルがな
525 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/20 18:44:13 ID:DeGKpem2
正直ガイエはもう書けないと思う。
>>522 何週間も休載したあげく再開した週にいきなり真っ白な線画を載せるような人じゃない?
たしかに少年ジャンプの人気漫画の末路感を漂わせてる。
>>527 今のガイエはコミックバンチの巻末状態か
例えるなら次原かこせき辺り?
>528
どちらかというと、江口、萩原、王子の系譜
共通点はわかるよね?
530 :
hugin:04/09/20 20:55:24 ID:myI4sP1u
萩原は先月のU.J.で、「遂に待望の連載再開」と書かれてた割には、
いきなり下描きレベルの絵を載せてて、思い切り笑わせてもらった。
でもゴーストライター雇わないのは潔いよね
その代わり、丸投げしとるがな・・・。
夏の魔術のラジオドラマ、ダメだ〜。声も演出も酷すぎ・・・。
でも塩沢兼人が出るらしいので何とか聞き続けるつもり。
535 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/21 00:55:30 ID:ZycplK9J
東京都中央区京橋の(株)石橋の本社9階の社長室に04年9月20日午前9時20分ごろに乱入した、
管理部主査、N容疑者(58)=建造物侵入と銃刀法違反容疑で逮捕された。
逮捕されたN容疑者者は、
「社員を飢えさせる社長に社長の資格なし」や、
「専務の頸に致命的な斬撃を叩き込んでやった」
などと意味不明の供述をしている。
警視庁捜査一課は、勤続約40年の同容疑者がリストラで追い詰められ、
犯行に及んだとみている
>>523 強引な設定の小説なんだから、
続きも強引に方向転換すれば済む話。
少なくとも、小説家や漫画家にとってはそう難しいことでもなかろう。
537 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/21 10:48:40 ID:AigZe9F0
535はマジ?
「社員を〜」はともかく「顎に致命的な斬撃」が最高だ。
切断された人事部長の腕が宙を飛ぶ。
床に落ちたそれの上に、専務が頸から鮮血をほとばしらせて倒れこむ。
致命的な斬撃を叩き込まれた専務が絶命するのとほぼ同時に、
日本刀の切っ先が社長の脂ぎった鼻先に突きつけられた。
「社員を飢えさせる社長に社長の資格なし」
現代日本においての実話でなければスゲーかっこいい話なんだが。
マジなのか・・・
漏れはてっきり、よく出来たジョークかとおもたよ。
N=ナルサス容疑者で・・・
「意味不明」の内容をつまびらかにしてる時点でネタ臭いぞ……
クランプ本に寄稿しているらしいが1,600円以上も出せないな。
誰かルポよろしく。
三国志演義についてどっかで考察してたな。
演義では諸葛孔明をどぎつい悪者として描いているのに、表面的には孔明をマンセーしていると。
ガイエはそれを疑問に思いながらも、演義の作者は読者を騙す意図があるのでは?
などと穿った見解を提示していた。
ガイエ自身もその作法を試してみたのか。
大嫌いな毛沢東を、一見すると褒めているような描き方をしてみたり、
大好きな国を、貶していると誤解されかねない描き方をしてみたり・・
確かに、見事に釣られた読者が多数いるようだ。
>>543 すまん、降参だ。何処を読むのか教えてくれ。
>>544 ヤダ。
あなたには教えるだけの価値がなさそうだから。
三国志演義について考察した文章が、新書版「長江落日賦」の巻末にあったな。
演義では曹操をどぎつい悪者として描いているのに、そうした曹操のとらえ方を
皮肉るような詩が、彼の死のシーンに載せられていると。
全編通して孔明をマンセーしてるけど、彼が魏延を仲達もろとも焼き殺そうとし、
失敗するとそれを馬タイの責任にするといったシーンも、はっきり書いてあると。
ガイエはそれらを疑問に思いながら、演義の作者は読者に辛辣な罠を仕掛けて
いるのでは? それも蜀=善・魏=悪と読者を誘導する裏で…などという見解を提示していた。
>543もその辺を読んでみたのかも知れないけど、何か他の文章と
ごっちゃになってる可能性が高い。
演義では「諸葛孔明」を「どぎつい悪者」として描いているのに、
「表面的には」孔明をマンセーしているとか。
確かなのは、漏れみたいな暇人もいるという事のようだ。
>>543は
明らかに曹操と孔明を間違えているな。
中国武将列伝じゃなかったか、これのってんの?
何処でも氏の評価は低いな
>>545 むう、そうキンタマの小さいことを言うな。
>545
長江落日賦巻末の孔明曹操談は読んでないけど、
>>546 をよむと、
田中芳樹は「いくらなんでも無視できないこと」というのは演戯にも存在するということが解ってないのではないか?
あと、三国志演義がもともとは、無数の講談の集合体だってことわかってんのか?
取り纏めるときに取捨選択が為させるからこそ、
一つの物語として完成するわけだが…
>>546>>547 『中国武将列伝』で言及している内容からだよ。
日本の三国志演義ファンは、こんなにもあくどい孔明でも支持できるの?
ぼくは演義での孔明は好きじゃない。
ってなことを書いてた。
ガイエ先生にはダークヒーローの魅力をもっと解って欲しい。
お涼が若干ダークヒーローっぽくなってきてるけど、弱点が少なすぎだし、
低年齢向きなシリーズだし。
>>554 >ガイエ先生にはダークヒーローの魅力をもっと解って欲しい
ガイエにダークヒーローやピカレスクは無理。
小説を書くこと自体無理とか、そういうのは無しね。
>>555 無理だろうなあ。
主人公に何かを批判させるのが好きな人だから、主人公自身を批判の対象にする訳にはいかないもんな。。
これも中国武将列伝で触れていたことだけど、
司馬遼太郎先生の関ヶ原で、イヤな奴である石田三成他を素晴らしい人物として描いている、
その虚像の創り上げかたをベタ褒めしてた。
歴史上の悪人を善人として描くのはガイエ的にはOKなんですね。
逆もまた真なりで、歴史上の善人を悪人として描くのも無条件でOKかと思いきや、
そうもいかないようです。演義における曹操や孔明の扱いが気に入らないのもそういうことかと。
俺にとってのダークヒーローは、津本陽先生が書いた、乱世、夢幻の如しの松永久秀かなぁ。
こんな濃いキャラを主人公に持ってくるなんて反則だよ、というくらいのインパクトだった。
ガイエも嫌いな人物、たとえば秦檜とか毛沢東とかの虚像を描くことに挑戦してみれば? なんてね
イヤな奴=悪人 じゃないと思うのだが…
演義への言及は「扱いが気に入らない」からじゃないと思うのだが…
>>557 ○○芳○を打つ!ってとこでこの話題出てたな
田中ごときが司馬に物言うなと書いたやつは
司馬信者のレッテル張られて玉砕
>中国武将列伝
基本的にこれはガイエのレベルの低さをさらけ出してるものだな
>基本的にこれはガイエのレベルの低さをさらけ出してるものだな
基本的にて逆に評価できる部分なんてあるんか?
561 :
559:04/09/23 17:11:23 ID:P7lcTK97
まぁ、中国武将列伝は突っ込みどころがあり過ぎで・・
ガイエは参考文献や引用文献をちゃんと読んでいたのか?ってね。
自分で勝手に誤読しておいて、文献にイチャモンつけるのは感心しませんね。
評価できる部分・・・ガイエらしい読み易い文体。小学校高学年向けとしてはなかなかよろしい。
別に数字入れる必要なかったな…
>評価できる部分・・・ガイエらしい読み易い文体。小学校高学年向けとしてはなかなかよろしい。
エッセイまがいのこの文体が気に入らんと旧田中ファンは激昂していたな
エッセイまがいって・・エッセイそのものだと俺は思ってたが
>>558 イヤな奴を悪人として描くのが普通の小説。
イヤな奴を善人として描くのがヒネた小説。(例:関ヶ原における石田三成)
悪人だの善人だのはそれぞれの小説の中での歴史上での立場のこと。
つまりはどちらにしても虚像が主体であり、小説から実像を知ろうとするならば、
相当に多角的に読み漁らなければならないな、ということ。
こう補足しておけば、ニュアンスが伝わるかな?
あんなのをエッセイに分類するのも
おぞましいらしい
つまり、資源の無駄使いに他ならないと・・・・。
武将列伝読んで思うことはこの人ってつくづく一言余計な人なんだなあということ。
作家というのは何を書くかも重要だけど何を書かないかも重要というようなことをおっしゃってたけど
自戒を込めてるようでいて全然自覚が足りてないことがよくわかる。
創竜伝なんかももっと書きたいことあるけど我慢して抑えに抑えてるつもりでああなんだなきっと。
>>557 >秦檜とか毛沢東とかの虚像を描くことに挑戦してみれば
秦檜については既に失敗しますた。ガイエ曰く「擁護のしようが無い」そうな。
言われてみれば、ガイエって魅力的な悪役っての書くの苦手だなぁ。
そもそも無から有を生み出すタイプの作家ではないから、
殆どのキャラの原型は、歴史上・小説上の人物に求められそうだし…
魅力的な悪役・・・といえば、オフレッサー、ドラゴシュ、アンドラゴラスといった
野獣系怪力バカの系譜があったり
一方でヒルメスのようなタイプのキャラもいたりと、昔のガイエはいろいろ書いてた。
今は、既に中国文学の翻訳家・・・・。
それすら、予定道理、満足に出版できない。
自分は猛将系の悪役は、特に求めてなかったり
それも、銀英伝の頃から あまり進歩して無い気が…
松永久秀とか黒田官兵衛の様な、才気走った敵役ってヴェンツェルくらいだっけ。
ギーヴとかも好きだけれど、元ネタが「ゼンダ城の虜」なのがなぁ
572 :
hugin:04/09/23 22:37:35 ID:wCklb8wo
>>568 秦檜については、井上祐美子氏が「臨安水滸伝」で「紅塵」とは明らかに違ったスタンスで書いてるけど、
こっちの方が秦檜の人物に深みがあるような気がする。
サイコな独裁者という感じなのが田中版。
井上版は一言で言えば、覚悟がある独裁者といったところか。
上手く言い表せてるかは自信が無いが。
ヨブちゃんとかつるピカのランデスヘル閣下とかはだめですか?
井上祐美子はガイエの事、妙にマンセーしてた気が・・・
弟子か何かだっけ?
トリューニヒトは小物、とまではいかないが
最良の独裁者たるラインハルトの対照、最低の民主国家指導者、としての類型から抜け出せなかったような。
いや、俺のあくまでも私見だけど。
自治領主と地球教徒も結局世間をお騒がせしたテロリスト以上のキャラになれなかったし。
悪役としては、あまり魅力があるともいえないなあ。
むしろ、ややあからさまに過ぎるがラングのほうが悪役として幅があったような。
普通にオーベルシュタイン。悪役とはチョト違うかもしれないが。
>>574 大人の対応でしょ。
何もないのに正面切って批判する必要もないし。
それと、あの人はSFファンダム出身だよ。意外だけど。
星群ていう、水野良とか山本弘とかがいたサークルにいて
SF大会のスタッフもやったことがあるらしい。
少なくとも、だれかの弟子よばわりは失礼だと思う。
>>574 いまより無名だった頃、ガイエが結構褒めてたからねぇ。
あと仕事で一緒に執筆する事も多かったし(中国帝王図とか
577氏も言ってる様に、単に大人の対応かと
ガイエは銀英伝の時点では主役にも、批判されてしかるべき点を持たせてたんだがなあ。
>>570 間違いない
しかも、つまらんときた。
おれは中国武将列伝+岳飛伝のワンツーでとどめをさされたw
岳飛伝面白かったって奴いるのかな(純粋に小説として)?
知りあいの中国人は面白いって言ってた
>582
どのように、どれくらい面白いと思ったんだろう。
岳飛についてどれくらい知っているのかな?
隋唐演義も読ませてやってくれ。
台湾だったか香港だったかでは
銀英伝は言うに及ばず、単発ものからお涼シリーズまで、
ガイエ作品の大半が翻訳されてるし
ネトゲとかアニメの影響もあるから日本語圏以外のファンも結構いそうだ。
「ドラよけお涼」に「駆魔涼娘」という訳を当てたりして
翻訳の人も苦労してそうだけど、アルスラーンのパルス語ルビ
(万騎長=マルズバーンみたいなの)はどういう風に処理してるのか気になるところ。
売り上げはすごいからな、売り上げは
そういや、銀英伝ってコピペだけで何種類くらい出てるの?
>>574 井上祐美子さんはデビュー作(長安異神伝)でオビに推薦文を書いてもらってたからかなぁ。
>>587 井上さんのデビュー作は異神伝じゃないよ。
>586
2chのコピペ改変って事なら
吉野家、特攻野郎Aチーム、マリ見て、ヘルシング
アンパンマン日記、白い巨塔(財前教授の手紙)
あたりは見た事がある。
特攻野郎みたいに、キャラ別に何種類かバージョン違いがあるコピペもあるから
トータルしたら結構な数になるんじゃない?
>>583 漢文で書かれていたら結構面白いかもよ?
日本語で読むとはっきり言ってアレだけどねw
>>589 スマソ。「外側」だけ変えて中身が全く同じって意味。
>591
そういう事なら
・徳間ノベルス版(これがオリジナル)
・愛蔵版(ハードカバー?)
・徳間文庫版(巻毎に違うイラストレーターのカラー口絵/本文挿絵なし)
・デュアル文庫版(道原かつみイラスト/一応これがファイナルバージョン)
の4種じゃないかと思う。
話は変わるけど何年か前、代ゼミに揚文里って名前の講師がいたのをふと思い出した・・・。
ハードカバーなんてあったんだ。
>>593 値段的には、本編全巻セットだと、
ノベルス版 764*10=7,640
愛蔵版 2,447*5=12,235
文庫版 630*10=6,300
デュアル文庫版 530*16+560*3+590=10,750
ですね。(Amazonで調べてみた)
こうみると、デュアル文庫の価格設定ってぼったくりだよなぁ。
ちなみに、デュアルで高めの価格設定になっているのは、1・2・9・10巻(第1部の最初と最後)
価格設定とかは出版社の方針であって、作者の責任を問うわけにはいかんわな。
この作家の売れ筋はコレダ!と絞り込んだら、そこに力を入れて売るのが商売というものだし。
売れるような作品を次々と産み出せるような作家ではないとしたら、なおさらだろうね。
かつては売れっ子作家だったし、今でも新作を出せば売れるだろ。
新作を出せばの話だが。
かつてではなく、今も売れっ子ではないか?
ただ、書かないから判らないだけで・・・
そういえば、隋唐演義の新刊出てたけど売れてなさげだったな。
実は、裏では良く売れていたりして。
周りの人に無理から買わせてるんちゃう?
一応田中芳樹のネームバリューが結構あるからなあ。
この人さ、現状をどう思ってるんだろ。マジで。
603 :
hugin:04/09/26 03:50:36 ID:Bxboh12G
以前、「チャイナ・イリュージョン」だったと思うけど、書きたいものの量(中国もののみ)と執筆速度を、
「黄河の水をお猪口で汲んでるようなもの」
と例えてたけど、今はお猪口が耳掻きくらいになってると思う。
田中芳樹のネームバリューがあっても中国ものはスペースオペラやSF活劇ものに比べたらあんまり売れてないと思う。
中国もの面白くない
どれも主人公達の影が薄い
中国ものでも「長江落日賦」と「風よ、万里を駆けよ」は面白かった。
ていうか他の中国ものを読んでないんだけど勝ち組かな?
>606
編訳もの(隋唐演義、岳飛伝etc)読んでないなら勝ち組
「風よ〜」や「長江〜」が面白かったのなら
「紅塵」とか「奔流」みたいな編訳じゃなくて
ガイエ自身が書いてる作品は読んでもいいと思う。
608 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/26 11:09:48 ID:XTAyH4mL
>>607 おれも奔流と風よ万里などは、良い物だと思ったが、
中国武将列伝にきっかけにガイエの中国史オタ(偏見)ぶりで
やつの作品を読む気を全く失ったw
609 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/26 12:19:45 ID:JtdegRYo
七都市物語の続きを…
>>605 ガイエは知名度の低い人物を発掘して、主人公にすることが多いからねぇ。
そのメリットは、資料が乏しいので、手を加えて人物像を膨らます余地が大きいこと。
「黒竜の城」のイシハなんて、永楽帝の部下で満州辺境を統治した宦官、としか俺は知らんかったよ。
自ら去勢したなんてエピは、ガイエの創作だろうね。
逆に、歴史上非常に高名な文天祥を半分主人公扱いした「海嘯」では、
(せっかく)祭り上げられている文天祥の虚像をわざわざ崩そうとする意図が窺える。
ちがうんだ、本当の文天祥はそうじゃなかったんだ、と言いたいのかも。
まぁ何ていうか、ガイエはある種のヘソ曲がりなんじゃないかと。
こういう人は、日本がやたらと大陸に目を向けていた飛鳥奈良時代に生まれていたら、
かえって、ヤマトの国はもっと自分の文化を尊重しろ!カラの国がなんぼのもんじゃ、
などと喚くんじゃなかろうか。
【中国産】おもちゃの携帯電話に「キング」としてオサマ・ビン・ラディンの写真 母親激怒[09/26]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1096174237/ 引用部訳:
【フロリダ州キシミー】チャンネル9は新たな論争を呼ぶ玩具を発見した。キシミーに住む
母親が玩具を眺めていて、あるとんでもない事に気付いたのです。それは、「キング」と上記
されている「オサマ・ビン・ラディン」の写真がある携帯電話の玩具です。
この携帯電話の玩具は小さいもので、大きさは2.5インチ(約62mm)程度でビンラディンの
写真は更に小さいものです。しかし、この玩具は母親を激怒させた。
チャンネル9はこの玩具が以前問題になった玩具と関連している事に気付きました。
二年半前、子供の父親(Carolina Vega's dad)は子供にセロハンに包まれた玩具をを
買いました。彼はパッケージに書かれた人形やカラフルなサングラス、lollipops を見ました。
その時、彼はアメリカで最も嫌われ者の写真を見ることはありませんでした。
省略部概略:
・母親:「誰がこんな物をアメリカで売るの?誰が子供の玩具にこんな事をするの?」
・この玩具は以前キャンディーのおまけに「おもちゃのブランコ」と名づけた同時テロを
イメージしたものと同じ会社。
・中国の会社は「ビンラディンの写真には気付かなかった」と言ってる
・このような玩具は3つ目で1つ目はタワーに飛行機、二つ目は同じようなタワーの
中にビンラディンの顔で、それぞれリコールされている。
ソース:
http://www.wftv.com/news/3749246/detail.html http://abcdane.net/archives/001278.html ガイエ・・・
>>610 黒竜の城ってのは読んでないが、
宦官は、正式な手続きにした上で、高度な外科手術をします。
かってにやっても「書類上」宦官ではない上に、自分でやって成功するほど甘い手術ではありません。
ということで創作であろう点、同意。
ガイエの「隋唐演義」を立ち読みしてみた・・・。
ガイエは吉川英二になりたかったのだろうか?
自らってのは、自分の意志で宦官になったということで
自分でちょんぎって成功するほど簡単なことじゃないって
さすがにその程度のことは知らないはず無いと思うが・・・
>610
そりゃあ、世間の評価がある程度定まった人物を
そのイメージのまんま描いても新鮮味がないからねえ。
例えば田中が織田信長を主人公に小説を書いたら(絶対書かないと思うが)、
小心者でいつもサルに愚痴ばっかり言ってるような(ヤンみたいな?)
情けない信長にしたりするんじゃないかな。
小説家としてはそういう姿勢でいいと思う。
ガイエの考える「創作」って、どのくらいのレベルなんだろうね。
「三国志人形劇」に対しては、存在しない「呂蒙の虐殺」を「悪質な捏造」と言ってたけど。
>>616 ヤン信長……想像つくようなつかないようなw
漏れはラインハルトver.しか思いつかんよ
「猿よ、俺は天下を取れると思うか?」
「おやかた様以外の何者に、それがかないましょう」
肝心の小説の腕が衰えてきたのが悲しい
本人も50越えてラノベ書かなきゃいけないのはつらいだろうし
中国物が本人の希望なんだろうけど、あまり出来が良くないのが可哀想だな
アカデミックな歴史研究の文献とかは
最新のものでないにしてもいろいろ読んでるみたいだけど、
小説世界にうまくとりこめてない感が…
「紅塵」でやった、遼の天祚帝と宋の欽宗にポロをやらせて処刑するなんて、
結構「悪質な捏造」だと思うのだが。
これはまあ、作品のスタンスとして海陵王には徹底した悪者になってもらうつもりだったんだろう。
過去人である秦檜の描写はあんま深くなかった分、物語の時代の悪役として登場させた海陵王には、
これでもかというくらいの悪役振りに脚色してましたな。
想像するに、あれだけの残酷シーンを発想したときのガイエは酔っていて、
人形三国志の呂蒙に関する創作に対する反感なんて思い出すこともなかったんだろう。
ガイエの歴史物に対する突っ込みは
昔から歴史オタの中学生って感じのものだったと思うけどな
それを微笑ましいととるかプロ作家なのにイタイととるかは人それぞれ
なんかいつもの流れになってきたな。
そのうち、日中関係について感情的に
語るスレになるんだよな、ここはいつも。
新作でないと、いつもこのパターン。
623 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/26 20:18:47 ID:XTAyH4mL
>>610 >ガイエは知名度の低い人物を発掘して、主人公にすることが多いからねぇ。
三国志以外の中国史をもっと知ってもらいたいってのが意図らしいね
しかし、すでに三国志ってジャンルじゃあガイエでは勝負出来ないってのが大だな
最近では北方が台頭してるし、横山、吉川、人形三国志が不動の名作として動かしがたい
>620
>あれだけの残酷シーンを発想したときのガイエは酔っていて
ワロタ
つーか、ガイエ的には自分の脚色は、
有意義な創作(話を盛り上げる上での)
他作家のは捏造(悪質な)って思い込んでるなw
中国は他の誰かがやるし西南アジアで勝負すればいいのにね
というか普通にアルスラーン戦記書いてくれるのが一番だが
人形三国志レベルの改変だって、所詮は物語の上でのこと。
小説や劇における話を完全なる史実として受け止めたとしたら、
それは読者視聴者の問題であって、小説の責任じゃないよなぁ。
ガイエだって史実にいろいろと手を加えることで小説にしてるのに、
見解が一定していないというのは、なんだかなあ・・・
司馬遼太郎の創作なら褒めても、三国志演義の創作内容は許せないんだろうか・・・
626 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/26 20:36:06 ID:XTAyH4mL
>司馬遼太郎
ガイエはこの人さえもケチつけてるからね。
てめえは何様なんだと司馬信者はブ・チ・キ・レ
>>624 インド・ペルシャは小説化が難しい。
歴史学やってっても無茶苦茶だもん。
意味不明な理由で殺したり、後悔したり、懺悔したりと
現地の歴史学者ですら理解不能な歴史。
司馬にケチつけ取る奴なんぞ腐るほどいる。
と言うか、有名な奴が突っ込みの対象になるのは当り前。
田中だって正にその口だよ
すべては田中氏の釣りだったのか
有名だから突っ込みが来るのか
てか、さげわすれてスマン
キャラの魅力とセリフまわしのかっこよさや軽妙な会話のテンポ、
ストーリーテーリングが良さだったから
現実の歴史物にはむいてないんでは?
>>630 奔流や風よ万里では
それを結構うまくいってたというのは褒めすぎか?
風よ万里の「白日斜めなり」だっけな。
あれは中国モノで随一の出来だった。
つ〜か、ガイエは今一体何してるんだろう。
多分温泉めぐりでもしてるんだろうな。
男装の麗人とか個人的な武勇はまるで駄目な天才指揮官とかの要素が
あれば作者も得意分野だからうまく転がしていけるね。
初期の中国物は、そういった軽妙な面白さがあったから良かったんだがな。
カタく「翻訳」をやろうという取り組みが、ガイエらしからぬ出来になったかと。
一方、翻訳で煮詰まった脳をリフレッシュしようと手を出したお涼物だと、
やたらと空白が多い手抜き漫画を読んでいると錯覚するような出来。
現状の半端振りはどうしたことか。
中国史に益々傾倒しまくるのは何とかセーフで
翻訳でついにアウトか
つまり勘違いしてしまったってわけか?
極端から極端に走ってるのかなあ。
愚痴ばっかりやねぇ
勘違いというか・・
風万を書き上げたときに、「おっ、ぼくって歴史小説家としてもやっていけるんじゃないか?」
と思ったとしたら、そのフロンティア精神は大したもの(かもしれない)。
>>614 「黒竜の城」のイシハは自分でチョン切ってましたね。
ただでさえ燕王の部下には優秀な人物が多いのに、
漢民族ではない自分が立身出世するためにはこれしかないと判断して。
鳥とか豚とかのレバーをたくさん食べてから切っていたな。
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
>>637 本当は新刊の話がしたいんです… orz
新潮!wからハードカバーが出るようだが・・・
>>614 610だけど、そういう意味なら、「自らの意思で宦官になった」のはいたらしいよ実際。
まあ、人間扱いされないといっても、「雲の上の世界」には住めるわけだし。
(そもそも自分の意志ってどう言う物かってはあるけどな、何しろ厳密に言うと司馬遷だって「自分の意志」で宦官になったわけだし)
三国志演義だってラノベ(の様なもの)だと思えば腹も立たんけどな。
歴史上の人物を主人公にした、ジャンルが歴史ものじゃないマンガや小説。
ほら、たまにファンタジーチックな小説の中に妙な現代批判が
入ってるようなのがあるじゃない?あれですよ、先生w
纐纈の話が結構好きだったな・・・
最近、初期短編集の「流星航路」「戦場の夜想曲」を読み返してみて、
あらためてビックリ。
いやー、レベル高いわー。それにぜんぜんラノベじゃないし。
特にほとんど全部の話にどんでん返しをかましてるのがすごい。
まるで同期の連城三紀彦と張り合うかのようだ。
とりあえずガイエはキャラ萌えに頼れない短編から修行し直したほうが
いいんじゃないかねえ…
しかし、初期のそれらは全く売れなかったという事実を考えると、
キャラ萌え路線もやむなしかと。
初期作品がライノベじゃないのは、レーベル見りゃ解るだろ。
おや、この板でそんなセリフを見ようとは。あ(ry
SF板はここ以上に時の流れが遅いからな
ゲル長官が・・・・
この人登場したっけ?
>627
へーインド・ペルシャってそういうもんなんだ
それじゃあ歴史小説は書きにくそうだ
アルスラーン戦記って勝手にペルシャあたりを想像してたけど,ずいぶん現実とは違うんだろうね
>>646 ライトノベルレーベルなんてない頃の作品じゃん
>>650 小泉テイスト入った森さんぽい総理と安倍ちゃんぽい(副?)官房長官で打ち止め
以前の執筆ペースなら確実にガイエの毒牙にかかってたんだろうなあ>ゲル長官
タイなんか面白そうだけどな。
東南アジアで独立を守った王国。
>>654 小説の締めはククリツト・プラモートの台詞で。
…ありえないな。
>>651 イスラム化されるまでは、中近東一体で親のカタキは必ず子供が
討たなければならないし、討てなければ孫が、それでも討てな
ければ子々孫々、末代、血統が絶えるまで仇討ちしなければな
らない土地柄だとなんかの本で読んだ事がある・・・・。
>652
ソノラマ文庫も知らないのかい、少年
コバルトとかXとか
田中芳樹がコバルトで書いたらどんなのになるのやら・・・。
あ、お涼を年齢下げたり、夏魔を年齢上げたりした感じか。
いやまあ昔のコバルトやXは(ryというネタふりだった訳だが
>659
2,3年前のコバルトだったら
銀英伝が年齢下がって掘ったり掘られたりします。
お涼は素で80年代のコバルトという気がする
>>657 あの頃のソノラマは、ジュブナイルと呼ばれてた。
ライトノベルなんて言葉自体無かった。
>>651 陳舜臣もインド三国志挫折してたしなぁw
廃棄しろよ
連張
涼子の子供の頃というのは、今ひとつ萌えないが
来夢が高校生になったという設定でのコバルト文庫なら大歓迎。
「朝だよ、コーヘイ兄ちゃん」
などと朝起こしに来たりっ
敵役の美女が出てきて誘惑してくると
「コーヘイ兄ちゃんってばっ!」
と、いっちょまえに対抗心を燃やすのである。
天使憑きはお年ごろ
M高校
N大学
O商事
結婚して家計がPピー
首を吊ってQー(うろおぼえ)
ってことかー?!
コバルト文庫版お涼は、こないだネタになってた「女子高生と新任教師」かな。
コバルト夏魔は、らいむ16歳女子高生なら、コーヘイ22歳でかろうじて学生カップル(?)でいけるぞ。
>667
来夢は好きだがもう続編は読みたくないなあ
もう昔の来夢には出会えない
やっぱネトゲは、出て一年は様子見るものだなあと改めて思ったよ。
買わなくて良かった・・・
続報
530 名前:459sage 投稿日:04/09/28 12:11:19 ID:OecCR+wn
らいとすたっふから返事来たよ。
メールをありがとうございます。
ご質問の『銀河英雄伝説VII』に関するユーザー説明会ですが、会場の
都合上、この定員で行いたいとの連絡が入っております。
ですが、こちらとしてもなるべく多くの方が入場できるように要請を
しました。参加するユーザーの皆様には、混雑した会場でご迷惑を
おかけするやも知れませんが、それでも少しでも多くの方に出席して
いただきたいと思いますゆえ。
当日は、弊社社員全員(と言っても3名ですが)と、徳間書店の版権
担当者も同席させていただきます。
皆様の忌憚のないご意見を直接伺うことの出来る貴重な機会だと思い
ますので、是非ともご参加頂けますよう、あらためてお願い申し上げ
ます。
今後とも、『銀河英雄伝説』ならびに田中芳樹作品をよろしくご愛顧
頂けますよう、重ねてお願い申し上げます。
当日は徳間書店までいらっしゃるそうな。
いよいよ某はいい加減なことは出来なくなったな。
同盟国歌を高らかに歌い上げ、興奮のおもむくままに暴発するユーザー
>>674 誰が踏まれるんだ?
まかり間違ってガイエを踏んづけでもしたら、ただでさえ薄い頭髪が完全になくなっちまうぞ。
おまけにいたくプライドを傷つけられて完全に断筆するかも。
そんな場所にガイエが顔出したら、某そっちのけで
ガイエへの罵声が飛びかいそうだ。
新作「天竺熱風録」(新潮社)の発売日が、10月22日に決定したそうな。
らいとすたっふのHPによると。
>>667 なんかギャラリーフェイクとシティーハンターを足して2で割ったみたいやな
>新作「天竺熱風録」
だっせータイトル。
天竺熱風…インドの風……サイクロン?
今ガイエはすっごいα波出てる。
683 :
イラストに騙された名無しさん:04/09/29 00:18:52 ID:ZjlBr4lQ
>667
第2部をそういう形でするのも一興かな。
物語としては耕平が教育実習生というシチュエーションになるのだろうな。
来夢の高校生ヴァージョンはやっぱり髪はロングヘアか、
それともショートのままか・・
まあ聖ルカス附属高校もミッション系なので、マリ見てほどでなくても
ああいう世界観になっているのだろうかと思ったりもする。
意外と耕平をめぐるライバルというより、来夢を巡って耕平に競争心を燃やす
百合ティックな親友キャラ希望。(あっ、脱線してもうた。)
>>683 ガイエはそんなヲタ臭いストーリー書けないだろ。
書くんだったらまともなもの書いて欲しいよ。
前作がまともだったかは置いといて。
灼熱の竜騎兵はもとより銀河英雄伝説もアレだと思う・・・
銀河三国志よりはいいけどさ
>ヲタ臭いストーリー
精一杯の結果がお椋
>新作「天竺熱風録」(新潮社)の発売日が、10月22日に決定したそうな。
熱風?韓流熱風かよ(w
中国はインドを「天竺」と呼んでたのか?
なんにせよ10月22日に 発 売 予 定 とは目出度い限りですな。
後書きを予想しようか。「人生いろいろ、執筆速度もいろいろ」
アルスラーン戦記、タイタニア、七都市物語
どれもそのまんまなタイトルだしこの人はタイトルでセンスを発揮するタイプじゃないと思う。
問題は中身なんだよな…遅筆も丸投げも許せるくらいの中身だったらいいんだけど。
まあなんにせよ新刊の報はうれしいことだ。
>687
本当にそう書きそうだけど、発売日が公約どおりかは、かなーり疑問だw
新潮社…
西風の狂詩曲で、週刊新潮を暗に批判してたんでは。
いずれにせよ、隋唐演義とか岳飛伝の様な
翻訳タイプの物で無ければ良いなぁ
翻訳なら原題をそのまま使うだろうから、翻訳モノじゃぁないっぽい。
翻訳した短編説話集に自分でタイトルを付けたとかでなければ。
「もっと先に書なきゃならないヤツがあるだろ…」という台詞をグッと飲み込むスレはここですか?
最近さ・・・思うんだよ。
途中まで面白い「小言 」と最後で大コケした「小説」どちらが読者にとって尊いんだろうかってさ・・・
_,..-――-:..、 ⌒⌒
/.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\ ^^
/ .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::..ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::: ∧_∧
:::::::::::::::::::::::::::: ( ::;;;;;;;;:)
:::::::::::: /⌒`'''''''''''^ヽ
/⌒ヾ/ / .,;;;;;;:/.:;|
-―'――ー'''‐'ー'''―‐'―''''\,./ / .::;;;;;;:/‐'| :;|'''ー'-''――'`'
,, '''' `、 `´'、、, '''_ソ / `:;;::::ノ,,, | :;| ''' 、、,
,,, '' ,, ''''' ξ_ノ丶ー'ー< ,ゝ__> ''''' ,,,,
,, ,,,, ''' , ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::: ,,
昔は綺麗に纏まった「小説」を書いたことがある・・・
というのは禁句なのか・・
キチンと完結した長期シリーズ物は銀英伝だけという事に気付いて愕然としたw
マヴァールは3巻だから除外。
アルスラーンは2部なんて始めなけりゃよかった
そうすれば気持ちの踏ん切りもついた
4巻じゃ長期じゃないといいたいのかあの最終巻は認めないといいたいのか、微妙なところだな。
小説って一冊一話だったら普通に長編なんだけどな。
中編なんてカテゴリーがあるのか?あるのか。
ガイエならたとえ2冊でも「長期シリーズ」にはなる不思議。
アルスラーンは第一部で既に、後世に十六翼将と謳われる云々
っていう設定を出してしまってたような。
16人全員が傘下に収まらなかったら、終わりにできないわな。
それとも、最後の16人目には好きな人を自分で入れてください
で完結してもいいとか?
ヒルメスが16番目になることはありえないかなぁ
16人めはね、ずーっと作品を見守っていた貴方です。
そう読者こそが(ry
いっそ16人目は、アルスラーンがピンチになると現れる冷酷非道の裏人格にでもしてしまえ。
果てしない物語
十六人目はたつきでいいよ
まあ第1部が終わった時点で既に15人そろってるっていうのもバランス悪いよなあ・・・。
銀英伝の2巻で早々とキルヒアイスが退場したときとは状況が違うんだから。
ナルサスとエラムでは格に差がありすぎ。
十六翼将はみんな強すぎる
ヒルメスとタイマンできちゃうのは何ぼなんでも強すぎ
前の万騎長なんてサクッと死んでんのに
>>709 戦国時代や三国時代の一騎打ちを思い浮かべてるんでは。
西洋系の一騎打ちって、甲冑の上からガンガン叩き合う場面が多いから
一刀両断という場面設定自体に 無理があるんだが
(ガッツの如く、ドラゴン殺しを振り回すなら兎も角。
無茶言うなよ。そんな一騎打ち、読んでも面白くないだろう
10月になったのに・・・
新刊(屮゚Д゚)屮 カモーン
713 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/01 20:25:38 ID:mYZtwO1y
話の流れとは関係ないけど、
初めて新装版アルスラーン見た。
新しい挿絵の人、すごくいい!
天野喜孝のよく言えば幻想的かつ抽象的な、
悪く言えばごまかしてるような絵じゃなくて
存在感のある、現実味を感じさせるような絵で
なおかつアルスラーンの世界観とまったく違和感を感じさせない。
すげーよー!
思わず買い直そうかと思っちゃったぐらいだよ。
だけど買うかどうかは、新作読んでから決めることにした。
しかし反応はない
アルスラーンが新装で出てモナー・・
完結する保証はない
無意味な新装版がまた1ページ
あの幻想的な、ドロンジョ様が素敵だったのに・・・
いや、かっこよかった、「天野直筆」ドロンジョ様。怖かったとも言うけど。
俺はむしろ天野直筆のみなしごハッチにぐっと来たw
>710
パルス風の甲冑は西洋式のとはまた違うんじゃないかなあ
>>719 西洋式ってどんなのを想定してるんだろう
プレートアーマーはありえないよなぁ時代的に
ローマ風の胸甲ですか?
つかペルシャは区分的に西洋じゃねーのかw
中世では鎖帷子なんかが主流の時代だからねぇ実は・・・。
>>710 一騎打ちなんかしてないよ。
戦国時代も三国志もフィクション。
ヨーロッパの一騎打ちってトーナメント?
カラトヴァ風雲録がけっこう面白かった。
ていうか地球儀とは別に書いて欲しかった。
ヒルメスはダリューンの叔父をさくっと殺してたのは覚えてたけど、
あれはもう爺さんじゃなかったっけ。
他の万騎長がどれぐらい強かったのかは分からんけど。
万騎長っていわば将軍だろ。
戦記ものって有力な将軍=優秀な戦士ってパターンが多いけど、
実際はそんなこと滅多にないわけだしなあ。
カラトヴァ風雲録といい、お涼シリーズといい、ガイエは何でセーラームーン好きなんだ?
好きになんでもヘチマもないだろ
月に代わってガイエも旦那も仕置きしろや
今、メジャーリーグ見てるんだけどさ
たしか創竜伝でアメリカの悪役がドームで野球観戦して
メジャーに追いつけないみたいな事言っていたけど、
イチローは凄いな野茂や松井も
>>729 ?
「何が」メジャーに追いつけないって話だった?
イチローはモロにガイエ好みの選手だろうな。
肩が強くて守備が上手い外野手。さらに俊足巧打。
うむ、ガイエが作中で比喩に使う名選手の理想像だ。
イチローがプロ入りする前は、
秋山幸二(熊本県出身)に理想像を観ているのか? と思ったもんだが・・
>>726 カラドヴァはセラムンじゃなくレイアースだろ。
関係ないけど
アル戦で脇キャラが斬殺されたり撲殺されたりするときってたいてい
「ハルボゼ(メロン)のように云々」て描写が付くけど
なんでそんなフレーズがお気に入りなんだろうな、ガイエ
なんかガイエが『ははは、見ろ、人がスイカのようだ!』と言ってる図が……
>729
なんというか、「出来がわるい」ガイエの劣等感が凝縮されてるような感じ
理系とか体育会系に対する、ね
>732
慣用句なんだろ
>>729 創竜伝の2巻ね。当時(16年前)は、一般的にそういう認識だったのは確か。
まぁ、今から読むと阿呆なこと言っているなとも思うが。
ちなみに、野茂のデビューが14年前で、メジャー入りが9年前。
さっさと完結させないからこういう矛盾が起きるんだよなぁ。
創竜伝はガイエの悪いとこが凝縮されたもんだからあまり責めてやるな。
尊大なアメリカ人が日本のプロ野球をなめた発言をしたというだけで
あの場合、日本のプロ野球の国際的なレベルというのはまったく関係ないと思うのだが
逆にタウンゼント達が日本のプロ野球を褒めだしたらそれこそ胡散臭い
西洋風の甲冑なんて戦場の騎馬戦じゃ装備できないし。
皇国史観が朱子学の影響を強く受けた事をガイエがスルーするのは何で?
ガイエがマンセーする宋の遺産で最も強く日本に影響を与えたものなのに。
>>739 西洋風の甲冑と騎馬戦の定義によるが
そんなこたあないだろ
>>742 どんな馬を使うとかね。今の競走馬に近世に入って初めて完成したような
プレートアーマーで完全武装した騎士なんか乗せたら間違いなく足折るよ。
>>740 >>740 厳密にはガイエがマンセーしてるのは北宋
朱子学は南宋
一言で宋学と言うが性理学は程兄弟と朱子の間で結構変質してる
太極図説と尊皇攘夷は関係ないしな
盗み出した甲冑をなっちゃんが着込んでる摩訶不思議。あれオーダーメイドだろ?
746 :
hugin:04/10/02 22:04:35 ID:V3Qi77JE
「創竜伝」の巻末座談会か何かで、作者が、
「何でメジャーのイチローの活躍が見られないんだ」
と、怒ってるてな文がなかったっけ?
とりあえず日本じゃない国が好きなんだろうな
>>746 「イチローのプレーが見られないんじゃ、もう日本の
プロ野球見る価値ねーよ!」って怒ってたんだと思う。
イチローのメジャー行きが決まった頃の文章だった。
ほどほどの才能と非常な努力で、プロ野球を支えてる選手たちのことも考えてくださいガイエさん。
>>744 海嘯なんかを読む限り南北かかわらず趙氏宋が好きだったのかもな。
南北問わず「士大夫(ガイエの理想?)を大事にした」から。
無理に着込んだら甲冑が伸びた
夏の魔術はアニメとして出して欲しい
もちろんキャストはそのままで
>>751 なんかいきなりやね(w
同意しとくけど、
作画でふくやま絵が忠実に再現できなきゃ
ファンどころか作者すら(´・ω・`)ショボーンなものになってしまうかと。
アニメもいいけどラジオドラマの続きお願い…。
夏の魔術シリーズって面白いか?
ガイエにはホラーの才能ないと思う。
来夢に魅力を感じない俺にとってはただのつまらんラノベ。
怖さだけで言うならアレの方が上だな、リアル鬼ごっこ。お涼の方がマシだと断言できるが。
そういえば、ファンタジック・ホラーだとかファンタジック・ミステリーとか
題名の横に書いてあったな。
>>736 これのこと?
「容器ばかりりっぱにする前に、もうすこしパワーとスピードをみにつけるがいい。
人類が冥王星に着く前に、日本のベースボールが大リーグに追いつけたら、たいしたものだ」
これは球界全体のプレイ水準の話だな。
イチローが大リーグに行ったことで、日本球界のレベルは若干下がり、大リーグのレベルは若干上がったんでない?
ますます格差が広がってるんじゃないかと思うが。
リアル鬼ごっこは怖い
あんなのが商品として成立するという事実は恐怖に値する
758 :
729:04/10/03 14:09:46 ID:R6lwvPDp
>756
>「容器ばかりりっぱにする前に、もうすこしパワーとスピードをみにつけるがいい。
> 人類が冥王星に着く前に、日本のベースボールが大リーグに追いつけたら、たいしたものだ」
野茂以来のメジャオタとしては感慨深いな
このころは確かに追いつけるなんて、思えなかったな
現実には、プロ野球のレベルは確かにあがっていて差は縮まっているとおもうし、
イチローに代表されるように、TOPレベルで比肩出来る選手もでてきた。
でも、確かにまだ追いついたとは言えないな。
レベルもそうだが制度とかがね・・・・。今回のスト騒ぎで改善に向かえばいいけど。
まあ、昨日の記録は個人の力でかつ、たかが1つの記録にすぎないが、
追い抜いたと言う点で凄すぎるけどね。
タウンゼントもちょっとむかついてるかもな。
>>757 そして大ベストセラーになり、文庫本まで発売された。
これぞ真の恐怖。
>>753 そのとおりに決まっているじゃないか…
このスレでも来夢たんハァハァ以外の感想がないことから察して呉。
ゴシックホラーとか言ってるけど全然ゴシックでもホラーでもないしな。
そういうわけで来夢たんハァハァ
ゴシック・ロリータ?
あれ、ホラーだったのか・・・
>>758 いや、イチローは大リーグの選手であって、日本プロ野球の選手ではないのだが?
今年あたりでいかにイチローが活躍したところで、
日本のプロ野球のレベルがどうこうということとは別問題なのだが。
日本で打ちまくった選手がアメリカいってもそのまま打ちまくってるから日本の選手のレベルも(ry
という話なんだが。
>>754 二人が向かった先は聖ルカス大学の学園祭に足を踏み入れた?
まあ日本のプロ野球で活躍したら、メジャー球団にとっても一つの「品質保証」に
なると認知されるようになったたんだから、それだけで大したもんじゃないかな。
ただ日本のプロ野球がメジャーに追いつき追い越すこと、これは当分ないと思う。
たとえばドミニカ出身のスーパースターがメジャーには何人もいるけど、日本のレベルが
ドミニカのそれに劣っていると思う日本人は一人もいないだろ。
>>764 ますます解らん。話が見えません。
>>766 同意。一人もいないと言い切るのは危険だけど。
タウンゼント氏の嘲笑を凍らせないためには、アメリカ人は早めに人類を冥王星に送る方が良いかも。
まあ、タウンゼント氏がその宇宙事業を見ることはなくなったわけだが。
メジャーリーグと日本のプロ野球の違いの比較に具体的な数字を挙げて
考えるとねあんまり差がないんだよw
ピッチャーの投げるボールの球速とか、バッターのスイングスピード、
ベースランニングのタイムなんかね。
差があるのは野球に対する考えた方や好みであってね、選手個々人の能力で
はないんだよ。
もっとも、具体的な数字を挙げて考察する事は、ガイエの苦手とする事
みたいだけれどw
日本嫌いの悪役が言った台詞をネタに、
作者を批判する奴もどうかと思うわけだが…
登場人物の台詞=作者の考え
と見なす人達がこの世にはいるんですよ
そういや、レディLは関東軍を非難してたっけ。
最近 主役側の台詞≒ガイエの主張 と捉えてるが、何か不味いのか?
銀英伝の様な 根本に対立構造を包含した作品ならば兎も角、
西風の狂詩曲なんぞで、体育教師や某週刊誌を盛大に叩いてた意見に
第3者的な客観性は 全 く 感じられなかったけれど。
「余程 体育教師に恨みあるんかいな」と思ったもんだし、
例のタウンゼント若しくは終・余の台詞については
「作者って野球を始めとしてスポーツ全般が好きでもなさげなのに、何で引き合いに出すんかねぇ」
と感じたが。
>西風の狂詩曲
失敬、西風の戦記だった…
創竜伝ほど
登場人物の台詞=作者の考え
と感じさせる小説を他に知らない
銀英伝などではそんなこと全然感じなかったのだが・・・
775 :
hugin:04/10/03 20:42:04 ID:N7shESBU
「薬師寺涼子シリーズ」とかを読んでると、理系の教科とその教師になにやら恨みがあるみたいだけどね。
もともと個人的なコンプレックスや政治的に偏ったものの見方は
作品世界に充分反映されてたんだから今さら文句いうのやめようや
最近年齢とともにかそういったものが創作意欲に結びつかなくなったのが問題
創竜伝は電波小説として楽しむのが本道
777 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/03 22:07:45 ID:pZ7+xrU4
>>774 銀英伝完結後、ガイエの「優れた資質を持つSF作家」という人格は、
「中国(特に北宋)フェチで反米&反日な進歩的文化人(中途半端)」
という別人格に取って代わられてしまったのですw
何だかアンソニー・ポプキンス主演の「マジック」みたいですねw
日本のプロ野球はプロ野球もないオーストリアに二度も負けた
というのがアテネでの日本国民の心情だと思うが。
まあ、アテネ自体にいけなかった韓国、米国(3Aだけど)
よりはましだけど銅メダルでも評価されてないものな。
あれだけ金が取れるとね。
ダントツで金貰ってて優遇されてる野球が銅だと、「え、銅?ふうん」てなもんだろう。
アメリカキューバはしかたないにせよ、オーストラリアだし。
存在自体があんまり知られてないアップフェルラントの劇場版ビデオ、先日初めて見ました。
ふくやまけいこアニメでもあるんだけど……シナリオの出来は……
>780
銀英伝以外のアニメ化は黒歴史になってるような気がする悪寒
>780
あれちっとも面白くなかったな
アニメも面白くなかった?
七都市物語のアニメはそんなに悪くなかった気がするが。
正直、昔過ぎてあんましよく覚えてないけど。普通に見た記憶はある。
七都市物語のアニメは本編よりも
特典ビデオに収録されてた「遊び」の
ほうが面白かったけど。
銀英伝のビデオといえば、以前DVDレンタルしたんだけど
ジャンルがSFロボットになってんのな
銀英伝がSFロボットアニメだなんてはじめて知ったよ
便宜上だろ。
ロボットなんて出てこないのは明白じゃん。
前頭葉除去手術のことだろ
ボットン便所
>>785 ワルキューレ(ヴァルキリー)が人型ロボットに変形するわけないな。
一応、過去使われていたという設定だけはある。
白銀の谷にちょっと出てるな。
>>779 予選でキューバには勝ったんだがな
AU戦がその直後だっただけに浮かれてたんかな
>>779>>791 多くの非難は一度負けた相手の研究を怠って観光していた中畑に集中しているようです。
仕方がないので城島が自らオーストラリア戦を見に行って研究するしかなかったとか。
>>792 それだけじゃなくて、さんざんデカいこと言ってたくせに(上原は負けたらギリシャに帰化する等々)
同じ相手に2度も負けて、銅メダルに終わったくせにホテルでシャンパンファイト。
レスリング女子選手も呼んで2度目のドンちゃん騒ぎ。
銅は金と同じと書く等々、プロのスポーツ選手とは思えない態度。
それだけではなく、本来問題提起すべきマスゴミが揃ってマンセー状態。
一瞬ここは野球板かと思った
ガイエは野球はまあまあ好きそうだが・・・・・
ガイエは野球好きとは言っても、自分がプレイするわけじゃなくて、
あくまでも一ファン、一観客、一視聴者としての見方だわな。
それもプロ野球界全体を愛してやまないという熱烈ヤキュヲタからは一線を引いて、
特定の球団に対しては嫌悪感をあらわにしているように見受けられる。
今年の球界のゴタゴタについて、どっかで何かを言い出すかな?
>795
それがモチベーションとなって創竜伝が出るといいな
797 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/04 21:00:20 ID:xTz7ULPP
16
巨人ファンは野球ファンじゃないしな。
真の野球ファンは中日ドラゴンズを愛するだろうな。
今年の中日は巨人V9時代を彷彿させる、野球らしい野球をするチームだった。
>>795 とにかくこれ以上、読者を引かせるようなことは慎んだほうがいいなガイエは
そんな分別は髪と一緒に失くしてるだろとっくに
シュッビッドゥッビドゥ シュビドゥバァッ♪
まあ諸悪の根源はナベツネ&長島な訳だが
オレはその二人が嫌いだから野球を見ない
>>800 ガイエの哲学は嫌なら読むな!
だからなぁ・・・・w
>>799 俺竜自身は、黄金時代の広島野球を目標にしたと言ってる訳だが
一昨年の今頃、巨人の原監督(当時)が
アルスラーンみたいだと言われてたのを思い出した
岡田監督、来年はたのんまっせ!
どっちに行っても板違いになるのか、このスレは…
今やってるラジオドラマに対しての感想はないのか?
野球ネタがとりわけ濃いのが、『深紅の寒流』
>「ロベルト・クレメンティも顔負けだな。おれの肩じゃ、とてもあそこまで飛ばない。
>お前さん、その肩だけで大リーグ入りできるぜ」
>「日本じゃ誰もそんなことを言ってくれなかったな」
主人公は大学野球で、打撃が良くないのに、その強肩を認められて右翼手のレギュラーを獲った
>「タイ・カップだって明言してるだろうが__不当な行為に出ようとするプレイヤーに対しては、
>できるだけ早く、しかも効果的に報復せよ。それこそ彼らの心に神への畏れをうえつける方途だってな」
タイ・カッブのことと思われる。相棒の汪も野球史に詳しいという設定か
>「こっちの作戦は、コーチ?」
>「ヒット・エンド・ランで行こう。(ry」
>「やったぜ、みごとストライクだ」
>本塁ブロックを成功させた捕手のような声で汪が叫んだ。
>「あたりまえだ。おれは和製ロベルト・クレメンティだ」
>成功するもしないも一瞬以下の差でしかない。私はバック・ホームを成功させ、
>その男はホーム・スチールに失敗した。立場こそちがえ双方とも必死だったのだ。
タッチアップからのバックホームを想定して書いたと思われる
野球魂満載だ
主人公(行夫)と汪が、いつ互いに野球史の知識を共有していることを確認したのかは謎
選手を「たかが選手」と呼んだ大物オーナーがいて云々
史上初のストライキで云々
とか、そういう訓戒的事例でちらりと出しそうな予感
亀レスだが、新刊の天竺〜は、あれだろ?
前からガイエが絶賛してた、ネパール騎兵部隊を率いる中国人外交使節の人の話だろ。
>813
Yes
イギリスなら植民地にしていただろう
中国人はしなかった、素敵!
という話
中国
ネパール
…
大虐殺?
もしかしたら田中芳樹作品は、かなり辛辣な罠が読者に対してしかけられている、
そういう作品であるかもしれない。
田中作品には「(中国の)ひいきの引き倒し」的な記述がいくらでもあるが、
もしかしたら、これらは周密な計算のもとに読者の心理を操作するための記述では
ないだろうか。
>>816 勘弁してくれ…
それこそ、ウィグルとチベットの現状を少しでも調べて書いたら
念願の『発禁』になるだろうから、そっちの方をやって欲しい。
今のガイエって、資産を手に入れた団塊世代にしか見えん…
それをやったのは中共だからな。
ガイエが贔屓している(ように見える)漢文明がやったことではない。
そもそもガイエは中共を贔屓したことないし。
819 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/05 23:41:03 ID:zGVxb+HF
ウイグルだけじゃなく、中国の少数民族はみんな大変だよ
自治区とかなんとか良いながら偉くなれるのは漢民族だけ
独立運動が始まるとエライ人抹殺だもん
で、話は全然変わるけどさ、「自転地球儀」の白川周一郎の先輩が「夢幻都市」の相馬邦夫で、その相馬の先輩に泉田って人がいるんだけどこの人が主人公になってる話知ってる人いる?
sage忘れすまん・・・
>819
そんな話があるのかい?
しかし、田中作品には「泉田」っていうキャラが結構多いね。
主役級では薬師寺の泉田クンだけだと思うが、「晴れた空から突然に・・・」
にも脇役で泉田ってキャラが出てたような。
>>821 話の中に書いてあるよ
夢幻都市の相馬は大学の先輩で作家の泉田が病気になったからその代役で話の舞台となるホテル(?)に行った
自転地球儀の白川周一郎が記者を辞めた後に作家になれたのは大学の先輩で作家の相馬に紹介してもらえたから
ただし、自転地球儀の白川の先輩である相馬が夢幻都市の相馬と同一人物とは明記されてない
後、この登場人物が関係あるとすると夢幻都市の段階での相馬はまぁまぁ売れてる新人といった程度の扱いだったから、時間軸としては夢幻都市→自転地球儀の順だと思う
>>818 ある意味、現在の中国も天子が世襲でないだけの中華帝国なんだが、
ガイエの世代だと共産主義をもう少し純粋に捉えてそうではある。
結局、漢民族にとっては共産主義も自分たちの王朝のツールでしかなかったんだろうに。
>>銀英伝がSFロボットアニメ
興味無い人にとっては、薔薇の騎士連隊や装甲擲弾兵の装甲服がパワードスーツか何かに見えたのかも。
しかしイチローが実績でタウンゼント(ガイエ)を粉砕してくれたな。
でも渡米直後に「イチローがメジャーリーグ記録」だなんて書きこんだら、そこそこ活躍するだろうけどとてもそこまでは無理だろうと叩かれただろうな。
2ちゃんねるだと、「おまえは韓国人メジャーリーガーの大活躍を妄想する韓国人かよ!」みたいに叩かれたと思う。
その意味でタウンゼント(ガイエ)だけでなく、冷静な予想を裏切ってくれた。凄い。
>>銀英伝がSFロボットアニメ
興味無い人にとっては、薔薇の騎士連隊や装甲擲弾兵の装甲服がパワードスーツか何かに見えたのかも。
しかしイチローが実績でタウンゼント(ガイエ)を粉砕してくれたな。
でも渡米直後に「イチローがメジャーリーグ記録」だなんて書きこんだら、そこそこ活躍するだろうけどとてもそこまでは無理だろうと叩かれただろうな。
2ちゃんねるだと、「おまえは韓国人メジャーリーガーの大活躍を妄想する韓国人かよ!」みたいに叩かれたと思う。
その意味でタウンゼント(ガイエ)だけでなく、冷静な予想を裏切ってくれた。凄い。
単にSFまたはロボットものってジャンルわけされてただけだろ
ちょっとだけ擁護すると、
ガイエは別に日本の野球を馬鹿にしたりはしてないと思うぞ?
タウンゼントはそういう悪役(アジアン蔑視?)ってだけで。
どっちかと言うと反巨人ではあるみたいだが、パリーグとか好きな感じだと思うよ。
アンチ巨人アンチ読売って実にガイエらしいね
いつまでも自分らしさを失わないで下さい
>パリーグとか好きな感じ
セリーグと某人物は叩いてたが、パリーグの此処が好きとか 誰それ若しくはどの球団が
好きっていう具体的な意見は 後書きですら見たことないな
まぁ、如何にもガイエらしいが。
…『与党憎し、さりとて野党も駄目ぽ』で、「否定意見ではなく批判意見を述べてるだけ」と
開き直っている辺りと共通して。
>>829 >…『与党憎し、さりとて野党も駄目ぽ』で、「否定意見ではなく批判意見を述べてるだけ」と
>開き直っている辺りと共通して。
なんでも否定して、そういう斜に構えた態度がカコイイ!って気になっているだけではないだろうか?
(思春期の子供のメンタリティーだが)
当然そういう人間は具体的な意見を挙げない(挙げられないんだが)。
>>829 あるよ、どこで見たか記憶がはっきりしないけど、
阪急ファンだったってのは、どこかで読んだことがある。
ただ、オリックスに身売りしてからの文章で、
オリックスに対しては皮肉っぽかったけど。
日本球界が縮小されたら、竜堂終の就職先の選択肢が狭くなってしまいます
>>832 いろいろあるぞ。
サンズのシューティングガードとか、
コルツのワイドレシーバーとか、
イギリスグランプリでレース止める神父さんとか。
>832
縮小されて困るのは2軍選手
終クラスなら某球団が5年契約100億で雇ってくれるよ(w
>835
一番下は、アテネの男子マラソンでトップを走っていたブラジルの選手を
コースから押し出した人のことじゃないかぁ。
F1のコースに乱入したことがあると、ニュースでいっていたから。
>>835 あと真ん中のはアメフトな。
しかし竜堂終がアメフトやって大丈夫かね。
100kg超の男数人にのしかかられる→生命の危機→竜に変身とか。
その前に吹き飛ばす。
始:吹き飛ばすは
続:華麗によける
終:相手を小ばかしながら走り抜ける
余:弾き飛ばされて(ry ゲーム終了
終はまず追いつかれないだろう
アイシールド21のもっとスゴイ版みたく稲妻形の軌跡を描いてさっさとタッチダウン
遺伝子的に人間じゃないのはドーピング以上にずるいぞ
はい切断
>>821 泉田準一郎
泉田隆之(夢幻都市)
泉田隆一郎・虹子(晴れた空から突然に…)
泉田満(死海のリンゴ)
>>822 色々な作品に「3人の作家」ネタが出てるし、作家トリオは泉田隆之・相馬邦夫・白川周一郎の3人で間違いないと思う。
>>821 「ガイエ作品に登場する泉田姓のヤシらの間には血縁関係あり」
という裏設定があるらしいと、昔ニフの某フォーラムで耳にした記憶がある。
講談社文庫の田中芳樹ガイドブックのボツ企画で
泉田姓をネタにしたコラムがあったとか何とか。
中堅作家や銀行の頭取といった方々もいるので、
泉田(準)の「漏れんちは先祖代々の平民。両親も平凡なイパーン市民」という
コメントとは微妙に矛盾するのがアレだけどw
中国古典の翻訳を出したのは、岳飛伝と隋唐演義やっけ?
評判悪いみたいやね。俺は読んどらんけど。
人物と時代が過去作品と被ると思うけど、過去作品と較べても格段に落ちるんかいな。
どっかでガイエがボヤいてたけど、元の話の完成度が低くて、頭を抱えたそうな。
中国四大奇書は元の完成度が高いからこそ、日本の文筆家たちも容易に手を出せたんとちゃうか。
うち三つ、水滸伝・三国志演義・西遊記については児童向けのダイジェストまで出とるくらいやし。
元の出来が悪いんなら、そこは創作で埋めればええやん。
劣悪なモンをコピーしても売れるわけない。
1%の元ネタと99%の想像力(創造力)でええんとちゃうか。
>>845 それをやると(本人曰く)「悪質な捏造」になってしまう罠。
自分で自分の頸を絞めてますなー。
安能務くらいはっちゃけてもいいと思うんだけど。
>>843-844 情報サンクス
>>843 質問攻めで申し訳ないが
>色々な作品に「3人の作家」ネタが出てるし・・・
の色々な作品を教えてもらえないだろうか
というかわざわざ調べてくれたのなら本当にありがとう
>>844 その企画興味合ったなぁ
やってくれればよかったのに
>848
安能務ってはっちゃけてんの?
どっかにはっちゃけぶりを指摘した資料ってある?
横浜結構揺れた。ここ最近ではデカい方だ。ちょっとビビった…
今月お涼出るんだな。本当にこのシリーズだけは順調だなー…
852 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/06 23:57:28 ID:jDiR8lmH
泉田一族もそうだけど
「バルト海の復讐」でホゲばあさんと話をしていた
老婦人って、ニーナさんじゃないの?
>>845 >どっかでガイエがボヤいてたけど、元の話の完成度が低くて、頭を抱えたそうな。
だったらなんでそんな本を出そうと思ったのだろうか。
>>853 「中国には三国志より面白い話なんざゴロゴロある」って言った手前、引っ込みつかなくなったのかも。
>850
「刎頚の友」の解釈が「国が滅べば共に首を刎ねられるのだから仲良くしよう」(春秋戦国史)
「傾国の美女」の解釈が「国を傾けるに足る価値の有る素晴らしい女」(同上…多分)
と、アクロバティックな解釈をしているくせに「八股と馬虎」では、
「今まで外国人は中国を、士大夫による儒教という上海眼鏡(色眼鏡のこと)を通してしか
知らされていない。しかし、儒教は城の中だけのもので一般庶民は道教を信仰している。
儒教という上海眼鏡を外した本当の中国の姿を見せよう」
゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
と、彼の著作を読んだ人にはギャグとしか思えない発言をする愉快な人です。
(儒教の代わりに安能務という上海眼鏡がかかってるだろう!というツッコミ待ちか?)
そんな氏による中国の価値観は金と女。地位も権力もこれらを手に入れる為の手段に過ぎないそうで・・・
彼の著作に出てくる(歴史上の)人物は全て金(利益)と女、それと五分の侠気によって動いています。
普通の歴史観に飽きた人におすすめ。「春秋戦国史」「中華帝国史」あたりから読んでみて下さい。
>>851 ソースは?>お涼
ガイエ公式と祥伝社のホームページを見てきたけどみつけられなかった。
>>841 最近は「遺伝子ドーピング」ってのがあるらしいな。
>855
おおお
ありがとうござりまする
封神は安能版しか読んでなかったし全然批判精神がなかったので聞いて驚き
ちょっと距離をおいて春秋戦国史あたり読んでみまする
>856
今日…いやまあもう昨日だけど、ダヴィンチ買って来たら74頁で発見。
HPにも無いんなら延期か?w 因みにタイトルは「薬師寺涼子の東京地下帝国」とのこと。
一応20日ってコトに。
ドラえもんの映画のタイトルみたいだなw
そのうち
薬師寺涼子の小宇宙戦争とか出そうだ
>859
詳細はガイエ公式サイトのトップじゃなく「スタッフ雑記」にコメント出てるが、
延期以前に単なる誤情報>ダヴィンチの出版予定
お涼は「うまく行けば年内に出るかも」という感じらしい。
ここで職業もののTVドラマみたいに
「ならば予定に間に合わせてやろうじゃないか」と
ガイエが発奮する展開になればなあ…orzブッチャケアリエナーイ
デスラー砲はっしゃあああああああああ
だからアルスラーン書けってば・・・
アルスラーンさえ完結してくれれば
もうガイエの新刊を待つ必要がなくなるんだよな
まだタイタニアも残ってる・・・
>>859 地底人ネタかな。
何にせよ、付き合わされる泉田クンが哀れだ。
>861
あーそうゆうオチですか。THX。
>860
懐かしいなw 海底キガン城が好きだったなー。字忘れてるけど。
>>845 中国古典の翻訳を出したのは、岳飛伝と隋唐演義やっけ?
評判悪いみたいやね。俺は読んどらんけど。
人物と時代が過去作品と被ると思うけど、過去作品と較べても格段に落ちるんかいな。
悪い意味での直訳だから嫌われているんだよ。
良くも悪くもガイエ節が読みたいんだからさ。
これなら他の作家が解して訳した本を読んだほうが何倍もマシ
>>845 これかっ!?
(岳飛伝を翻訳するにあたって、)毎日毎日、三行書いてはツッこむ、の繰り返しでした。
日本の時代小説にたとえるなら、こういう感じの描写があるんです。「柳生十兵衛元禄五十年に、
札幌に住んでいる塚原ト伝に会うために神戸の自宅を出て西へ向かい、一日歩いて横浜に着いた」とかね。
原典がずっとこんな調子じゃ、髪を掻き毟って悶絶するのもやむなしだな。
こんなひでぇ原典を読んで、三国志演義と同等以上に面白いなどと公言したのか、ガイエは。
あんまり支離滅裂だと、一般読者は引いてしまうものだと思うが。
スマン、脱字があった
「柳生十兵衛は元禄五十年に、札幌に住んでいる塚原ト伝に会うために
神戸の自宅を出て西へ向かい、一日歩いて横浜に着いた」
さ…さすが十兵衛さま…!
>>868 >悪い意味での直訳だから嫌われているんだよ。
直訳ねぇ。
悪いこといわないから、読んでから言ってみれば?
知らないことは恥じゃないけど、間違ってるのに威張ってたら恥ずかしいでしょ。
ユリアン・ミンツは宇宙歴919年に、イゼルローンに居るヤン・ウェンリーの下に還るために
フェザーンの任地を出てオーディン方面へ向かい、一日航行してハイネセンに着いた。
>>829 遅レスだけども、幻影城の新人賞入選の弁で、阪急ファンと明言している。
弱小球団の頃からファンだったそうで、結構筋金入りかも。
>>873 惜しいな。
元ネタでは柳生十兵衛と塚原ト伝という違う時代の人物が出ているから、
>ユリアン・ミンツは宇宙歴919年に、エル・ファシルに住んでいるブルース・アッシュビーに会うために
>フェザーンの任地を出てオーディン方面へ向かい、一日航行してハイネセンに着いた。
が正しいw
この人、漫画家だったらやばかったよね。
>>854 「面白いのは三国志演義だけじゃないyo!」って言いたかったんだろうけど、
読み手としては「『三国志』と同等以上」を期待しちまうからな。
偉人としては、三国志の登場人物を凌ぐ人物は大勢いるんだが。
現在の実力を試すため別名義で新人賞に応募したらどうなるんだろ。
あっ、「几帳面な」字体でばれるかw
>878
そこはそれ、タイピストを雇って……
>岳飛伝と隋唐演義
てっきりガイエが翻案したものだと思って、既刊をまとめ買いして大後悔。
あまりにもつまらんのでどちらも一巻で投げた。
三国志演義や水滸伝、西遊記だって、普通の日本人は翻案したものしか読まないってのに。
それよりもマイナーなものを原典風に出されても困る。
>面白いのは三国志演義だけじゃない
他のものはそれはそれでの味があって、結構面白いものも結構いるだけどね
三国や水滸伝、西遊記見たいメジャー系な文体じゃなく
その溢れんばかりのC級テストがたまらんのだ
883 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/08 03:21:31 ID:cEkmyx5d
ガイエは何故、ガイエと呼ばれているのですか?
>883
>2を読む。あるいは銀英伝を読んで『羽ばたく禿鷹』の章題をとくと味わう。
しかる後に作者近影を年代順に追って、時の流れを痛感する。
これが『ガイエ』なる言葉の味わい方だ。さぁやれ、今やれ。
「羽ばたく禿鷹」→「働けガイエ」は秀逸だった。
886 :
ガイ○:04/10/08 12:06:48 ID:Zyyrvz1t
エイリークたんが可愛すぎるので当分執筆はしません。
>882
その三つは翻訳者に恵まれたというのもあるかと
まぁ、江戸時代から読まれてた時間の重みもあるかもしれんが。
ちとずれるが、通俗列国志とか全相三国志平話とか、人間関係や構成は結構面白いんだよね
あくまで講談のタネ本だから文章的にはまったくアレだけど
いきなり隋唐演義なんてムチャだったんだよ
889 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/08 14:21:35 ID:DWnpwZx4
>884
ありがとうございました。良くわかりました。(笑)
最近の彼の書籍はつまらないですね。銀英伝はとてもよかったのに・・・
久々に創竜伝を読み直した。
・・・所々が鬱陶しく感じた。
きっと最近(10年くらい)はスランプ気味なんだよ。
この谷を越えれば円熟味を増して新境地に達した面白い小説を読ませてくれるはず。
うむ、ちょっとしたスランプだな。
長いスパンで見守らないとな。
過去10年以内に出たのは「新刊」だし、この先10年以内に出すつもりがあるのなら「予定」だ。
893 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/08 22:24:45 ID:rgtCOIh9
隋唐演義は、俺も1巻読んだけで後は買わなかったなあ。
ガイエの「俺様流の翻訳物」よりは、
中公文庫の世界の歴史シリーズとか、
講談社文庫の「隋唐帝国」の方が正直読み応えがあって面白かった。
宮崎市定と比較されては流石に酷というものだろう。象と蟻ぐらい違う。
895 :
893:04/10/08 23:55:46 ID:rgtCOIh9
>>894 同意。
でも、中国に造詣の深い人気作家の翻訳物よりも、
東洋史学の大家が書いた教養本の方が読みやすくて面白いっつーのもw
…やはりガイエのセンスは駄目駄目なのか?
奔流や海嘯を書いたガイエなら、随唐演義や岳飛伝を分かりやすく
面白い「中編小説」にするのはそれほど困難じゃなかったと思う。
それを編訳って形にしたのは、「これを叩き台にして面白い小説が
出てくればいいなぁ」ってのがあったんじゃないかな。
自分がそれらの物語を日本語で紹介することで、随唐や抗金名将を
大河小説として書く作家が出てくれば最高って思ってたんじゃないか。
ガイエの漫画好きは銀英伝に書いてあるとおりだが、意外とHUNTERxHUNTERの
連載が進まないことに心を痛めているのかもしれないな
「読者を待たせるなんてプロ失格」とか富樫を批評していたりして
898 :
きゆうり:04/10/09 00:45:55 ID:gxp6nAU8
ダビィンチの新作予定に
薬師寺涼子シリーズの名前が
「薬師寺涼子の東京地下帝国」
これは本当なんですか?
それとも誤報?
もしも出るのなら
がんばったんですね作者
東京の地下鉄は戦前に既に出来ていたのに国家権力が隠してる
って本があったな。
そいつに影響されてるにガイエの髪3本>地下帝国
落書き度は互角
正直、放置ップリは富樫を超えた
903 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/09 03:29:03 ID:27NB+t31
ガイエの丸投げ、放置っぷりはもはや髪の領域だ。
富樫は一応マジで病気だろ?遅筆なだけの田中芳樹と一緒にするのは問題では?
中国史のスペクタクルな部分ってさー
「国家(王朝の命運)は個人の生命・自由より重い」って思想丸出し(特に宋以後)なんだけど
ガイエ的にはそこんとこどうなのよ
未完の作品を何本も何年も放っておける神経は、十分病気と言えそうだけどな。
>>896 創竜伝で「反三国志」を取り上げたら
他社から出版されたというアレですな。
肝心のガイエ本がつまらなかったら
失望するんじゃないかなぁ
殆どの人はガイエ本とまりで
もっと奥には進まないだろうし。
>>849 843ではないうえに亀だが、「色々」と言うほど出てきてないような気もする<3人の作家ネタ
「作家はボーナスも決まった休みも生活の保障もないけど
上司はいない。これだから作家はやめらんねぇ」みたいな感じの話を
「夢幻都市」で、泉田隆一郎が持論として相馬邦夫に語ってたのと、
「魔天楼」の冒頭で泉田クンが「作家が3人集まった時に出た話」として
引き合いに出してたの位しか記憶にない。
>>896 それは、それこそ学者の領域だ。
叩き台になる適当な訳書を書くよりは、まず自分で面白いのを書かなきゃ。
つーか、ただの訳書ならそれ以前からある。
>>904 ネタをねたと・・・
ハンタスレで笑われてきなさい
そういや、ガイエが嫌っている宮城谷の三国志が
今月の十四日に出るねえ。
売り上げ勝負は、ガイエが確実に負けるんだろうな。
中国史小説を書き始めた時期はほぼ同じなのに、なんで
こんなに差がついたのやら・゚・(ノД`)・゚・
坊やだからさ
続編を待ち苦悩するファン
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l
∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ ∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、
/:: ヽ、ヽ、 ::i / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .
;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l
 ̄ ̄ ヽ∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ∧_∧ノ ̄ ̄ ̄ヽ∧_∧
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、 /:彡ミ゛ヽ;)ー、
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i ./ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l / :::/;;: ヽ ヽ ::l
 ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
>912
ネタにマジレスのような気もするが、宮城谷氏は仮にも直木賞作家で、しかも
中国古代史に全力集中している。最初から、勝負になるわけがないと思う。
田中氏も、中国講談なんかに浮気せずに、読者を獲得した分野をもっと大事に
すればいいのに……。
氏姓についてきっちりと勉強してるし、こういっちゃ何だが
ガイエのいう「三国志以外の面白い時代」春秋戦国時代以前について新しい分野を開拓したしね。
殷周時代以前なんて、ガイエにゃ書けない。
まあ、彼にしても間違い、偏向もあるし、一概に彼をマンセーもできないんだけども・・・
宮城谷の老害も相当にひどいんだがな。
ライフワークつってるけど完結するかどうか怪しいもんだし。
予備知識のない人間が宮城谷三国志第一巻を読むと( ゚д゚)ポカーンとなること必至。
918 :
hugin:04/10/10 00:22:50 ID:YnLdoQSB
>>912 そういや、前のレスで北方謙三氏も嫌ってるってあったけど、柘植久慶氏はどうだろう?
「夢幻都市」に大門啓介っていう、それっぽいキャラが出て来るんだが。
乙一信者の傍若無人ぶりにはあきれ果てる
272 :イラストに騙された名無しさん :04/10/10 10:31:05 ID:crxU2Cwl
>乙一以上、田中以下
逆だと思う。
>>912 覚悟の差というか意識の差じゃないか。
中国史に関するガイエの姿勢って、なんか「啓蒙」っぽいんだよ。
面白い小説を書くかどうかは二の次みたいな。
まあガイエの中国ものも、小説なら充分面白いんだけどね。
編訳ものじゃなく、小説として長編書いて欲しい。
まぁアレだな、創竜伝の続編みたいに、
脱線しまくったり、いらん所で薀蓄を垂れ流したりして、
「小説」としてのスタイルをブチ壊してくれなければ、だよな。
本来は耳で聴くための講談ものを小説に仕上げるのは簡単ではないと理解していれば、
小説家の本分に戻って、元ネタを面白く膨らませることに没頭してもらえるんじゃなかろうか。
できれば大長編ではなく、一冊以内の中編で。
どうせ大長編に取り掛かっても、続巻をなかなか出さないだろうから。
ガイエの中国もので良い点を挙げるとすれば、英雄好漢の活躍を散々書いた後、
一番最後に「数十年、数百年後、都は滅びた」とか書く無常感だな。
ああいう歴史の中の呆気なさはいい味出してると思う。
そういえば、信長の野望武将風雲録で、全ての武将が(老衰などで)死に絶えると、
「戦国武将がいなくなり天下泰平の世の中になりました」ってメッセージが出てきて、
なんともいえないマターリ感に包まれた記憶があるな。
いや、もう中国歴史ものはいいよ。つまんないし。
架空戦記もの一本でいいじゃん。
俺も
>>915の最後の2行に同意
そういえば、「カルパチア狂想曲」ではコナン・ドイルについて
「ドイル自身はシャーロック・ホームズよりも『歴史小説』とやらを書きたがってたが、
ロンドン市民はそんな物よりホームズの続きを待っていた」みたいな記述があった。
これって、ガイエ自身のことだと思ったのは俺だけか?
ドイルにとっての「歴史小説」がガイエにとっての「中国歴史物」で、
ドイルにとってのホームズがガイエにとってのアルスラーンやタイタニアだったり。
作家は自分の書きたい小説を書く創作家ではなく、編集者の要求するものを
期日までに書き上げる技術者に過ぎない、と言われるけど、作家の自由にさ
せたところで読者が求めるものは出来上がらないんだよな。
そもそもガイエがきちんと仕事をする技術者であれば、読者は創作家としてのガイエのも受けてれるかもしれない(またそういう出版社もあるだろう)。
ただガイエは創作家どころか、その技術者ですらないわけで。
>>927の例えを借りれば、ホームズは仮にドイルにとって不本意だったのかもしれないが(だから一旦終わらせた)、
伊達に世界中で名前を知られていないように非常に高いレベルで、ぶっちゃけた話面白い。
世界に名の知れたドイルとただのジュブナイル作家の才能を比較してどうこうって言うわけじゃないよ。仕事に対する姿勢の話ね。
アルスラーンやタイタニアはそもそも面白い面白くないの前に書いてない。
ホームズ物のドイルもルパンの作者(名前忘れた)も
実は別種の小説書きたかったんだよなー
でも世間で評価されたのは別種の作品。
こういう作家多そう。日本にも沢山いそうだ
何を書いても認められない人よりは
幸せだろうて。
田中芳樹・総合35〜天竺熱風録〜
そのままだとつまんないから誰かひねって
田中芳樹・総合35〜ペン軸絶耄碌〜
負け、次の人頼む
田中芳樹・総合35 〜見事に禿げ上がる空〜
35だけにみご→みごと
_∩
⌒) ̄\ ∩___
/ ̄ ̄ ̄\_,.i"/,. ノ|_|i_トil_| / .)E)  ̄\
>>932-934グッジョブ!!
i'___{_ノl|_|i_トil_|i.l/ /┃ ┃{.i| / / ノノii|_|i_トil|
_n i|,彡 ┃ ┃{.i|i/ /''' ヮ''丿li/ /ミ彡┃ ┃{ノ
( l 》|il(_, ''' ヮ''丿|/ ,ク ム"/ /l i(_ ''' ヮ''丿|
\\リ i `フ l´il l|( ヽ / ノリ i`フ i_"il l| n
ヽ二二,,⌒ヽノリゞヽ )二二⌒ \l ( E)
ノリノ( ( / ノ \ ヽ ヽ ヽ_//
来夢、日記、葉月
田中芳樹・総合35 〜禿よ、反立も書けよ〜
937 :
イラストに騙された名無しさん:04/10/11 16:01:42 ID:MR9wz4Pi
| ああ〜 やっぱ来夢タンは /
| シマリがいいな〜!! /
. ____
| |・∀・| /⌒⌒ヽ
| |\ |`イ ノハぃ) カク
. (( |_|_ィ⌒`」 ‖' 、 ソ|
ノ と、_入`_,つ λ う
田中芳樹・総合35 〜アルスラーンマダー?〜
>>925 この記事を読んで川原泉の「中国の壷」を思い出した
田中芳樹・総合35 〜銀英伝って西暦35世紀だっけ?〜
>>937 その子、幼女時代のなっちゃんだよ。
本物の来夢タンはほら、俺の前にうわやめろくぁwsでfrgtyふじこlp;@
田中芳樹・総合35〜次は天竺捏風?〜
韓流熱風から
>939
少女漫画板の川原スレも今その話題でもちきり<遣唐使墓誌ハケーン
>>926 架空戦記を書き散らかすよりは、ちゃんと完結する中国モノを書いて欲しい。
もちろん、小説であること、面白いこと、は大前提で。
>>943 ソレが出来ないから「せめて仮想戦記でガンガレ」と言ってるんでは…
完結する中国物云々よりも、まず架空戦記を完結さして欲しいのだよ
架空戦記の新作を書くなんていう斜め上をやらかしそうだから。
そうきたか、やりそうだな・・・・
風呂敷広げんのは文字の中だけにして欲しいな
隋唐演義はともかく、中国物は面白いと思うが・・・
岳飛伝と隋唐演義以外を叩いてる人って少ないと思うが。
歴史評論だって叩かれてたよ
ガイエ「中国物を書きたい
はいはい、いいですね、それは。
でもその前にやるべきことがあるでしょ?
未完作品を(ry
田中芳樹・総合35〜本業は未定となるも、副業は店頭に並ぶ〜
長いな…
田中芳樹・総合35〜本業? それがどうした!〜
田中芳樹・総合35〜未刊の大器〜
奔流だっけ?
なんか戦場で梁山泊となんとかってのが突然悲劇始めるのが萎えた。
紅塵はけっこう好きだがなんとかって先代皇帝の処刑シーンが・・・
創作(だよね?)もあんまり大げさにやられると白けるんだよね。
創作を挟まない岳飛伝と隋唐演義はクソだけど。
>>957 それがどうした!
といえば、僕!ドラえもん
と続くのが正しい日本人のあり方
埋めろ
1日1レスで、じわじわと埋めよう。
そりゃ980で即死する運命……鯖にも優しくてお奨めだな。
鬱読んでて徹夜しちまったよ。
>鬱読んでて徹夜しちまったよ。
ノ::::゙、 ヽヽヽヽ ゙、
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
゙、::::o::-‐''""" ̄"'i
:V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|
i!f !::::: ゙、i
i!ゝ!:::: ‐/リ
i::/:、 :::、 /''ii'V
 ̄ハ:::::\ "''il|バ''
ショカツリョウ
諸葛亮 いわく、
ほかに することは
ないのですか。
鬱ってすっかり過疎ってね?
>967
最近では、掲示板で頻繁に発言してるのは
設立当時からあそこにいる古参コテばかりという感じがする。>鬱
あそこが出来た当時はまだ2chが無くて、アンチガイエサイトは鬱にほぼ集約されてたから
批判したいヤシは鬱に集まってきてたけど、2chができて以降は
「うっさいハゲ」程度の、軽めの批判をしたいアンチは2chに流れていったんじゃないかと推測してる。
2ch慣れしてくると、鬱の長文レスのやりとりはうっとうしく感じられるし、
時々あったパロディとか雑談は、あっちこっちの板のネタスレに取って替わられて、
技術考証も2chSF板や軍事板あたりで語られて…となると、
鬱に残ってるのは初期からのヘヴィユーザーなんじゃないかと思う。
つーか最大の要因は、ガイエが中国物に嵌って
鬱住人を釣る内容の本を出す間隔が長くなったからじゃないかと。
あそこは管理人ももはややる気ないだろ。
掲示板のログこそ保管してるけどメインコンテンツの更新なんて何年もされてないし。
かつて唯一のアンチガイエサイトだったが、
今や唯一のガイエファンサイトって感じだしがんがってほしいところだが
>>968 >鬱の長文レスのやりとりはうっとうしく感じられるし
猿じゃないんだからさ、あの程度でうっとうしいってのは、人としてどうかと思うぞ、「興味ないからスルー」なら、文書の長さ関係無いし。
そもそも本がでないと叩きようもない罠
いや、期待してるよアルスラーン、すごい期待してる
期待するのは無料だしな
でもみんながっかりするだろう。だから発売日一ヶ月前位が一番スレ伸びる
ガイエの最盛期はネットが一般に普及する以前だったし。
ところで次スレが即死しますよお前ら
立てるの早すぎたんじゃないか?
新刊が出ない限り、980くらいで余裕な気が
鬱は管理人が止めたくてもあれだけタンカ切ったから止めれないのが気の毒だ。
ガイエ批判なんていいだけ出尽くしただろ。
読者の多くもガイエの正体に気付いてしまっているし、新刊も出ないし、これ以上何を
更新する必要があるのか解らないんだが。
宇目
「いいかい、ユリアン。埋め立てがスレを終わらせたことは
歴史上一度もないんだ」
なるほどな、鬱(とガイエ)の歴史が良くわかったよ。
>974
980だと即死判定が入るんで、もう少し余裕が必要かと思う。970だな。
即死判定に突入します埋め
980を超えると(つまり981のレスがつくと)、「1日レスがないと」dat落ちする。
うめ
何時間かごとにひとつずつやればdat落ちせずに1000に行くな。
書きたいものを書いてないから面白くないんだ
構想をしっかり練ってないから面白くないんだ
最近のアニメがつまらないから面白くないんだ
優(すぐる)「アルスラーン戦記や創竜伝の続編、発売されたら、いっしょに読もうね。」
,-'-,_-'ヽ l ,/,-'-, '-,_
/ .__ ヽ,_,,,ヽ,,_ / ----,,,_ ,-,__
/ _,-''~:::::::::::::~::~:::::::::::::::::::~ヽ, ヽ,
,,ノ~''/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,ゝ
!,-/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,
i''./:::::::::::::::::::::://::::::l:l'i::::::ヽ:::::::ヽ:::::::::::::::l丶
. 〉!:::::::::::::::l:::::://l:::::/ll .lヽ:::l !ヽ::::l:ヽ::::::::i::l::l
ヽ::::::::::::::l:l::::/:l .l:::/ l l,ヽ:l-l-l:::lヽ:ヽ::::::l:l.ll
l::::l.l:::::::ll.l:::l''l~~∨' ' ' _,-'i-∨ l::::l::::l:l,,l_
_l::l .l::::l .l,l:l''~(~~i'' l ヽノiヽ.l:::::l:l:l::::::~''-,_
_,-'':::l:l l:l.l '~l .ll||ll l l l|||l.ノ l:::::l-''''''''---,,'-,_
,-':::::_,,,-ヽl::::::l ヽ,,,,,,ノ '--'' .l::::::l ~
/'''ヽ, /-''''~ l:::::::l.l ____'___ ./:::::::l まほろ「……そうですね。」
'/,_ .ヽ, l:::::::l'ヽ. l l / l:::::::l
!ノ ヽ, ヽ , l:::::::ll ',,- ,_ ヽ- ' _,-''--,,ll::::::l
ヽ., ヽ, __ _,, -''l:::::::ll~~ /l ~''--,,,-''li, ll::::::l~~'''-- ,,__
ヽ, ヽ, ~'-,,_l::::::ll- '/ ~''- ,,_ /.ヽ~ヽ .ll::::/ _,,, --''ヽヽ
,,-~ /ヽ, ヽ,-,,ヽ:::ll'l~l ! .l'ヽ'll:::/-'''~____,,,,,,,,,∨
まほろさんが、その機能を停止するまで、残りxxx日
皆に愛されたガイエは何故詩んだのか!?
・・・・・・・・遅筆だからさ
プロピアのヘアコンタクトをお勧めする
ガイエは無慈悲な遅筆の大王
ガイエの生命が潰えるのが先か、
おれの頭髪が消えうせるのが先か…
埋め。
そう云や今週新作が出るんだっけ?
自分は多分好きなジャンルでなさそうだから端から買う気は無いんだが、
まだガイエのハードカヴァー(だよな?今回)って売れるの?
…って新スレに書いた方が良かったかな…
まあいいか。
うめろ