>>920 どこがどう違うとはいえないんだが
やっぱりどこか違う部分はある。
自分は学生時分からラノベやミステリーの賞に投稿してるんだが
その頃はラノベの一次二次選考はぽつぽつ通っていたのに
ある時点からミステリーの一次二次選考はぽつぽつ通るようになったかわりに
ラノベの賞の選考はぴたりと通らなくなった。
で、俺は自分ではあまり区別して書いてない。
933 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/26 22:09:20 ID:CoDaPmXx
とりあえずライトなのがラノベでしょう。
キャラとか設定とかが。
そうじゃないならファンタジーとかSFとかジャンル別に呼ばれるわけで
ラノベと一括りにされてるのは中途半端だからでしょう。
設定とかを細かくしてしまうと「軽く」は読めなくなるからね。
>>934 つまり、秋田氏とかきのこ氏の作品はラノベではない?
それもなんとなく違和感があるような。
無意味に設定が細かいのは
ラノベの特徴の一つだがねw
>>936 だからおかしいんじゃないかって言ってるんじゃない?
というか無意味と有意味をどうやって決めるのか。
>937
シナリオで設定を出さずに唐突な展開
設定資料集に書かれてるだろって反論あるような話
939 :
吾輩は名無しである:05/03/12 11:50:33 ID:qkAbc8L3
jtr
/´ ̄ ̄ ̄`丶-‐z__
/ ≦、 ちょっと待て…!
,' /ニヽ、ゝ
| ,ィ/レ'\_, >``
| r=| | ̄=。==~「| 芥川賞が背中を蹴られる昨今…
| |ニ| | u `二´ U\
| ヾ,U __ノ┌_ \ 普通の小説になる必要なんてないんじゃないか……?
,.| /ヽ /==-┬` ̄
/ \/ ヽ u ⊂ニ.\
'" \ \ `ー┬‐r┘ /
\ \_/l L_ / ……いや ……念のためだ
\_ \| |/ |ェェェェ|
/ |く/| |
941 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 18:32:21 ID:mAlcSrsA
要するにライトノベルというのは「市場」の事だと思う。
ちょっと軽い内容だったり、イラストがついていたり
キャラがそれっぽかったりするような小説を主に買っている
一塊の受け手の集団(素直にオタといっても間違いではないと思うが)があって、
その受け手の集団をターゲットとして売り出される小説の事をライトノベルと呼ぶ。
だから例えば作家の小野不由美で言うと「悪霊シリーズ」は完全にライトノベル、
オタか小中学生の女の子しか買わないから。wh12国記もライトノベル
しかし講談社文庫板12国記は一般人も買うのでライトノベルトは認定されない。
レーベルで言うと講談社ノベルズの戯言なんかは完全にライトノベル。
森のは七割ぐらいはライトノベル。そんなところではないだろうか。
その考えで言うとハリーポッターはライトノベルではない
オタはアレは買わない
>941
オタがわかってない
一部の萌えオタを除けば小中学生が買わない電撃のいくつかとかは
ライトノベルと呼ばないのか?
更に言えば指輪とかドラゴンランスなんて一般人が読むとは思えないが
完璧なライトノベルなのか?
943 :
940:05/03/12 19:22:10 ID:mAlcSrsA
すまん確かにオタの定義があいまいだった。ここでいうオタとはラノベオタを指す。
>一部の萌えオタを除けば小中学生が買わない電撃のいくつかとか
当然ラノベ認定されうる。日本語が下手だったかも知れないが
オタが買うものがライトノベルだと書いたつもりっだったんだが。
>指輪
上記の定義に従えばラノベ認定はされない。
トールキンが「ライトノベルを買うような受け手集団」
なんて物を意識して書いたはずは無いし、正確には知らんが
日本で初めて出たときも児童書の扱いだったんじゃないの?
そもそもだいぶ昔の話だからオタなんて形成されてないし。
現在に至っては映画の影響で完全に一般書籍だ。
>ドラゴンランス
微妙。というか読んだこと無いんだが、なんかのtrpgの世界観
下敷きにしてアメリカで書かれたファンタジーだっけ?
たしかに発売当初は日本にライトノベル市場なんてモノなかったろうから
ラノベ認定はされづらいように見えるが。その後の流れtrpg→ロードスの
流れから言ってラノベのさきがけといえなくもないような・・・
つーか良く知らんので確かなことはいえん
944 :
943:05/03/12 19:29:21 ID:mAlcSrsA
すまん940じゃなくて941だった。穴があったら入れたい。
広義のラノベはともかく、狭い意味ではレーベルでいいと思うよ
ラノベの定義=ラノベオタが主購買層なもの
ラノベオタの定義=ラノベの主購買層
おまえは永遠にループするがいい
そもそも「ライトノベル」というカテゴリー名は誰が言い出したの?
なんか「タブロイド誌」みたいで品格がないって言うか。
948 :
941:05/03/12 20:55:31 ID:mAlcSrsA
>946
イヤ結局その二つってにわとりと卵だもん。
ある特定の傾向をもった作品群→それに反応する一群の受け手
→その一群の受け手を標的に出版社がその傾向の作品を出す
→以下繰り返し→ラノベというジャンルの成立
つーか俺微妙にスレ違い?
というか
ラ板鉄の掟あ(ryで済む話だな
多分、分類しづらい小説はまとめてライトノベルなんじゃない?
951 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 21:21:49 ID:1hiv2WZb
出版社とレーベルでいいんでない?
富士見ミステリとか角川スニーカーとかな。
内容が同じでもレーベル違うとラノベじゃなくなるってことで認識in俺脳内。
つーか、ラノベと小説の区別つける必要なんてあるのか?
プロレスの味方風にいうなら
「すべてのジャンルに貴賎はない、しかし、すべてのジャンル内に一流と二流があるのだ」
ってことで。
まあ、最終的にはラ板鉄の掟あ(ryで済む話なんだがな。
で、結局純文と同じ位置に行き着くというループ。まぁ当然の帰結と言えば当然。
953 :
941:05/03/12 21:29:14 ID:mAlcSrsA
>949
イヤまったくそのとおり。何をやってんだか。
要するにライトノベルというのは送り手側が特定の受け手に当てるために使う
マーケティング的な道具(アニメ系のイラストとか特定のレーベルとか)
のことであって作品の本質は一般書籍と変わらないという事を言いたかったのだ。
954 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 21:45:34 ID:51ufQrkQ
941のことを定義厨とよぶのではないだろうか?という気持ちは俺の中にはないんですよ?
出版社が製造するのがラノベ、作家が書くのが小説。
読者が製造して作家が書くのがラノベ、作家が書いて読者が読むのが小説
実質的に○○「専用」に書かれているものがラノベで○○「向け」なのが小説、かなー?
注)○○→萌え、SF好き、ファンタジー好き、とか「個人の好み」のこと。
「実質的に」→一見誰にでも読めるような感じに見える。
「みなさん楽しんでください」ではなく「楽しめる人だけ楽しめ」みたいな。
じゃあ、SFもミステリーもホラーもラノベって事?
新しい形態だから、ラノベって言われてるだけじゃねーの。
ジャンルとは、読者が本を選ぶ為の便宜である事を考慮すると、
#ちゃんばらが読みたい人には時代小説、等
実際のところ、表紙にそれ系のイラストがあるか否か、が決定的>分類
中身が一字一句全く同じままラノベ→小説になった例もあるし。十二国記だが。
#あのイラストに萌えるか、は人に因るが。
どうせ、唯一の正解がある問題じゃないし、ちょっと別の点を。
エヴァ映画版エンディングについてヲタなファンからは
「レイと結ばれるべきだった」「ハッピーエンドでないと嫌だ」等と非難囂々。
一方、哲学、神学、心理学を巧みに活用したポジティブとも
ネガティブともつかない展開は、サブカル連中から評価された。
小説についても、不自然を承知のハッピーエンド志向ならライトノベル、
理不尽を承知の悲劇エンディング志向なら一般小説って面はあるかと。
先鋭な現代文学の鬱々とした息苦しさを離れた、軽い読み物っていう定義。
その意味では例えばブギーポップは巻が進むといささかラノベ的傾向強まった?
だから、あまり鬱展開がきついラノベは、実はラノベではない、とかいえないか?
それはない。全然ない。
単にあなたの読んでるラノベの傾向がそうなのだろう。
鬱傾向しかかけない作家は淘汰されるけどなw
著作が50冊行ったのを見た事無いw
>>962 なんていうのか、ほとんどの小説家に当て嵌まることを、「鬱傾向しか書けない
ラノベ作家」みたいな狭い範囲にのみ当て嵌めてるのはわざとか?
確かに事実は事実だが。
>963
ほとんどか?
あくまでライトノベルに撤すると名前が通った小説家は結構超えるが
その中にいないのも事実だ
あえて言うなら秋田とか菊地とかが鬱も書けるが、馬鹿話もかけるしなw
>>961 まあ、馬鹿一とベタとお約束で埋め尽くされたハッピーな童話じゃ、
電撃大賞あたりを取ってラノベ書きと認められるのもかなりの実力がいる。
そのへん、鬱展開を始め色々お約束を破って勝負する奴が最近は増えた理由かねえ。
ただそうなると、ますますレーベル以外の違いがなくなる。
やや話はずれるが、あまり泥沼の心理劇(心身症やら自我崩壊やら)とかになると、
本来読者層の一部である小中学生に、見せるのは心配になるなあ。
そういうのもラノベ(軽い小説)と呼ぶ必然性ってあるのかいな?
話は逆で、既に芥川賞を受賞するぐらいに純文学している作品でも、
レーベルがラノベ系から出ているから便宜的にラノベと呼ばれているに過ぎない例も
あるんじゃないかと。小野不由美の作品の一部とか、キノの旅の短編の一部とか。
キノの旅の一部が芥川賞の系統だってのは流石にない。
最近の芥川賞もどうかと思うが、最低でもキノの旅は文学はしていない。
>>965 小学生はともかく中学生が泥沼心理劇を読むのを心配するのは過保護すぎと思われ。
教科書にこころが載ってたり教師が普通に太宰を薦めてきたりするしな。
後、どうもラノベと純文の区別ってこの板では「娯楽性」「文章力」ぐらいでしか判別されてない気がする。
純文は「娯楽性には劣る(少なくとも取っつきは悪い)」「文章力は高い」「テーマは高尚(な物が多い)」、
ラノベは「売れ筋狙い」「文章力は(平均すれば)高くない」「娯楽優先でテーマは二の次(もしくはテーマの掘り下げは浅い)」
と言った感じで。
つまり純文かラノベかの判断材料はあくまで主観のみ(
>>965のキノにしてもどういう点で純文なのかは965にしか分からない)で、
具体的な判断基準は一切無いという……(ラノベ、純文共に凄く適当なカテゴリだから当然だけど)。
結論>あ(ry
で、「死霊」はラノベ?
>>968 あらすじしか見てないが(買うのをやめた)心理面の話が主ならラノベではないな。
「ライト」じゃないから。
なんにしても「心理面」がメインの話は疲れるからいや・・・「冷たい校舎の時は止まる」とか。
せめて「クロスファイア」くらい娯楽性が欲しい。
>>968 もしラノベだったら、日本一難解なラノベになるな。
で、「ドグラ・マグラ」はラノベ?
>968,>970
あ(ry
>>971 散々ガイシュツの結論「あ(ry」を使わないで、
もっともらしいことを言うのがおもろいんじゃ?
梅、だけじゃあんまりだから
>>1 原稿中の漢字含有率を大幅引き上げ
厨臭さが3上がった!