そろそろ普通の小説として評価されたいのですが
新潮から出せ
あぼーん
4 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 05:16
英語で書け
5 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 05:23
面白いもん書け
芥川賞か直木賞とれ
ラノベ、別に良いじゃん
小説>ラノベという認識を改め給え。
アニメ化は断れ
まずまともなライトノベル書けよ(藁
10 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 06:44
ラノベ史ね。
11 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 06:44
ラノベ史ね。
12 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 06:44
ラノベ史ね。
13 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 06:44
ラノベ史ね。
14 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 06:45
ラノベ史ね。
15 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 06:45
ラノベ史ね。
削除される前に俺の軌跡をっ!!!!
18 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 10:17
あぼーん
20 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 13:07
っつーか、ライノベも「小説」の一形態だと思うんだがな・・・。
一般的に言われているライノベと、所謂「小説」を比較すると、
ライノベ=娯楽性が高いもの
小説=文学性が高いもの
と言えるだろうな。しかし、何をもって文学的とするかは、芸術と似たような
もので、誰かが「これは芸術だ!」と言って多人数がそれを認めれば芸術として
社会に認知されるのと一緒で、文学というものも、多人数がそれを「文学だ」
と認知すれば文学になる、っていうくらい、曖昧な概念だと思うんだがな。
ま、あまり気にせずにやりなよ。俺としては、
>>1がライノベ作家として
活動しているだけでもうらやましいんだからさ。
ライノベ書きになりたいけど事情があってなれない俺としてはね。
ラノベから小説になったら、
それは退化です。
ライノベってあんだよ
ライノベってなんだよ
ライノベってあんだよ?
ライノベってなんだよ?
ライノベまで書くぐらいなら「ト」と「ル」ぐらい書いてやれ。
CDドラマ化は断り、漫画化、アニメ化、実写化も断るとまちがいなく消えます
ライトノベルはマルチメディア展開が前提の小説なのか
昔のラノベ作家と今のラノベ作家の違い、
昔の作家があえて子供のために作品を書いてるのに対し、今の作家は子供向けにしか作品を書けないこと。
>>29 今は作家も子供みたいなもんだからな。
子供同士でしか楽しくないこともあるから成り立つジャンルだと思ってるので
悪い意味で言ってるんじゃないよ。
外国ではそういう区別ってないんだってな。
いや、それだけ。
外国で小説がアニメ化とかいう事態は存在すんのか?
童話がアニメ化なら良く聞くな
おいおい。指輪物語だって、アニメ化されたぞ。
指輪物語は児童文学、大人が読めばラノベ
他の板で「指輪はラノベ」と言ったらボコボコに叩かれた
悔しくて泣きそうだからここで愚痴る
ラノベ読んでることがそんなに恥ずかしかったか?(ゲラ
必死に弁解しなくてもいいのにさ(w
俺の見解では主人公、ヒロインの年を30以上にすれば小説になる。
>>35 一般に「ライトノベル」というのは蔑称なので。
他板でそういうことを言うと、「自分たちが好きなものを貶されている」と思った人たちから
ボッコボコにされます。
男に都合のいい女や
女に都合のいい男を絶対出さない
でもハードボイルド小説には都合のいい男女がたくさん出るぜ。
一般的に小説ってのは読者の願望充足の面が大きいから、それは
ラノベでも何でも同じだ。
読者に阿らなくていいのは純文学だけだな。
ライトノベルはあくまで「子供向け」なのだから、一般書籍でいう小説を
書きたかったら「大人向け」にすればいい。
ようするに客層の違いだ。
やってる事は大してかわらん。
ショボクレ主人公が都合良く成功して異性にモテモテ。
これよ。
41 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/18 22:24
ラノベってのはエクスキューズなんすよ
日本人はデリケートだからね
ライトノベルレーベル以外で小説を出しましょう。
レーベルさえ違えば、内容は同じでも「小説」としてみてもらえます。
もちろん「小説」として、徹底的にこき下ろされたりもします。
こ こ で も あ う 使 い か !
電撃、スニーカー、富士見、コバルト、ソノラマ、徳間デュアル文庫、ファミ通文庫、スーパーダッシュ
MF文庫J、ティーンズハート、ホワイトハート、レモン文庫、ルビー文庫、ビーンズ文庫、C☆NOVELS
ハルキ文庫、講談社ノベルス
上記以外で出せばライトノベルじゃなくて小説と呼ばれると思う。
ハルキ文庫と講談社ノベルスは普通ならいいが、ライトノベルっぽいとライトノベルって呼ばれる。
上記の文庫に書いてて他にも書いてる、乙一、小野不由美などは微妙
あ(略 と。
46 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/20 00:25
表紙イラストがマンガ/アニメ絵でなく、本文イラストなしになればいいんじゃない?
最近の電撃とか、内容的にはフツーの小説ってのも入ってきてる。
あ(ry
表紙イラストがマンガ/アニメ絵じゃなかったら、
売り上げ自体が大きく下がる気がしますが…。
49 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/20 22:59
ラノベと一般小説って全然ちがいだろ。
コロコロコミックとモーニングみたいなもの。
想定読者層が違いすぎる。
50 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/20 23:09
「もう一度デジャヴ」って、ジャンプノベルズで漫画つきで出た小説。
当時はラノベ。で、本人が売れた今は普通に文庫で売ってやんのw
別の大きな賞を取れば、過去にラノベであったものも引き上げて貰える。
と、言う事か。
小説の内容関係なく、
>>44が真実か……w
でもさあ、ライトノベルの方が部数出るんだよね。
普通の小説でさし絵が入る場合、
読者が想像しづらい場面をさし絵にして、
読者の理解を助ける。
ライトノベルはカタルシスが生まれる場面
(萌え、お約束、ギャグのオチ)がさし絵になる。
>>53 推理小説でよくある屋敷見取り図みたいなもんか
55 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/20 23:27
徳間デュアルなんかは昔の小説をラノベみたいな体裁にして売ってるよな
56 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/20 23:33
他の文庫でだしても、
悪魔のミカタやまぶらほや天国に涙はいらないやドクロちゃんはライトノベルだとおもうぞ。
「アルジャーノンに花束を」は当初SFのレーベルだったが、売れていなかった。
一般書に看板を付け替えたら売れだした。
ハァレベルのトリビアでスマソ
てか2ちゃんにくるまでライトノベルなんて呼び方知らんかった
普通にティーンズ小説とかそんな感じかと思ってたよ
俺はずっとジュヴナイルって言い方してた
擬音とイラストをぬいて、無駄な台詞を削りまくって量を十分の一にしてもなお面白く読めるなら立派な小説と思う。
>擬音が多い
>途中でフォントや文字の大きさが変わる
>(笑)や顔文字使用
っていう奴は問答無用で地雷認定。
山本文緒が昔コバルト文庫でだしてた本、集英社文庫から復刊されてる。
世間の認識は、ライトノベルではなく青春小説。そこそこ売れてる。
まあ、「まともな小説」読みたかったら「ライトノベル」なんて読んでないわけで、
今の「ライトノベル」が「まともな小説」になったりしたら読む気はまったくない
と、言うわけで今のままでよろしい
64 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/05 21:50
『一夢庵風流記』の表紙が漫画家の原センセの前田慶次になっちゃった時、萎えた。
あぼーん
>>62 山本文緒は直木賞とったからな。
ただ、コバルト出身とは言っても当時はあまり売れてなかったらしい。
元々ライトノベルよりも一般小説向けの作家だったんじゃないか?
67 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/06 17:41
対象年齢を10代に絞っているのがラノベ
68 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/06 18:17
挿絵付きがラノベ
69 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/06 19:02
ラノベ∈小説だろ?
本を読んで、脳内で思い描いた人物が、
アニメのようだったらライトノベル。
普通の人間だったら小説。
71 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/08 17:46
>>61 並列バイオは・・・・・・・・
ある意味地雷か。
新潮文庫に久美沙織の「MOTHER」「MOTHER2」のノベライズがあります。
これ何度読んでも新潮から出ていることが信じられません。
しかも「土星さん」の台詞はフォントが変えてあります。
73 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/08 19:57
ageてみたりする今日この頃
フォント変えなんて一般でもいくらでもあるだろ。
フォントを変えると地雷だったのか。
阿部公房も・・・
いやいやそれが実際のゲームで「土星さん」が喋るときの
フォントと同じなんだよ。
土星さんの微妙さを伝えるには、本作と同じフォントにせざるをえんだろう
明確な境界線は存在しない ってことでいいのか??
79 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/10 02:19
メフィスト賞なんかラノベやと思うけど
現実的な売り上げでいえば、
一定以上の人気ラノベ>(よほどの大家をを除く)一般小説
だからねえ。
今後、ますます境界が曖昧化していきそうな予感。
81 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/10 12:40
大衆小説ってのは昔から挿絵が付いてるもんだがね。
>
http://www.ywad.com/books/1097.html この通り、文より挿絵優先ってのも昔から有った。漫画の隆盛以前の少年
向け小説の状況はこの通り。
>
http://www.people.or.jp/~masatoki/sashie.html 「挿絵の付いてるまともな大人の読まない小説」なんて批判はほとんど10
0年以上前から有る訳だよ。時代小説ってのは講談のノベライズで始まって、
戦後になるまでは「まともな小説」扱いはされてなかったの。現在手に入る
文庫本からは挿絵や口絵は消えてるけど、当時は新聞連載や雑誌連載→単行
本→文庫が主体だったから、元は全部挿絵が付いてた訳。
富士見やコバルト(此処は昔は少女小説)なんかは古い商売を新しい形で
やってるだけ。ソレが漫画(アニメ)世代の中途半端な年齢のオジサン達に
は「漫画(アニメ)が小説に入り込んでる」ように見えたんだよね。
確かに、新聞小説って今でもほとんど挿絵付きだな。
描写の仕方はラノベとはだいぶ違うが。
純文学と呼ばれるものも雑誌発表時は挿絵つくこと多いし。
83 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/12 15:28
滝沢馬琴は八犬伝を出すとき絵師の指定までしていた
あぼーん
87 :
proxy121.docomo.ne.jp:03/07/18 10:13
l
今回の直木賞なんて二人ともライトノベル作家といえる。
89 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/18 11:43
エンタメで
本の売れ行きが減少する時期にテコ入れするための賞だから
ラノベを選んでもええんちゃう?
上記は本来の目的で現在はどうかしらんが
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
結論:直木賞取れ
95 :
イラストに騙された名無しさん:03/09/08 16:23
部長 まったくお前は、いい歳してライトノベルばかり読みおって!
少しは芥川(ry
(トンデモ教授がやってくる)
絵崎 「ライトノベル」と聞くと、若者向けの下らん小説だ、
と頭ごなしに否定する人が多いが、悲しい事だ。
両さん そうでしょう。部長など、ラノベは諸悪の根源だと
教えられてきた世代ですからね。
ジュブナイルという分類はもう古いのか…
後10年もしたら、直木賞はライトノベル作家からしかでなくなってるよ。
あかほりさとる賞でも出来れば別だろうけどね。
気合を入れる。
マイナーアクションで。
ひゃく
某電車でGOな推理風味小説連発してる作家なんかは、
挿絵のないオッサン向けライトノベル作家と言える。
アニメにならずに2時間ドラマになる程度の違い。
読了に3時間以上かかるのが小説.
そういえばライトノベルには活躍中の作家に与える賞がないね。
純文学なら芥川賞。大衆小説なら直木賞。SF小説なら星雲賞みたいなの。
でも、あかほり賞や水野賞はやめて!
芥川、直木賞は一般人でも知ってるが、星雲賞は・・・
日本SF大賞っつーのもあるがね。
挿絵を無くすとラノベでは無くなる様な気がする.
107 :
イラストに騙された名無しさん:03/11/29 12:53 ID:PYVgS2Il
>>103 文学プロパーにとっては、芥川賞より野間文芸新人賞が重要といってみる。
挿絵の出来&絵柄の流行りに売上を大きく
左右されることが多いのがライトノベル。
109 :
イラストに騙された名無しさん:03/11/29 13:11 ID:PYVgS2Il
挿絵は重要だ。シャナとA/Bを比較するにつけそう思う…。
112 :
イラストに騙された名無しさん:03/11/29 19:46 ID:yKRwEs+5
世界の中心で愛を叫ぶはライトノベル。
むしろそれ以下。
ハリーポッターはライトノベル。
普通に電撃以下。
こいつらはもはやだんご三兄弟の境地。
人物の思ったことを()の中に台詞調で書くのをやめ、――や…を減らし、沈黙シーンで「……」を
用いなければ、あら不思議普通小説に早変わり。
……ほんとかよ。
114 :
イラストに騙された名無しさん:03/11/29 20:00 ID:ALuLi9or
>>113 現役の作家は()や―――や……その他の弊害に気づいているはず。
(´-`).oO(そうかなぁ―――そうとは思えないなぁ……)
芥川賞なんてただの飾りです
偉い人にはわからんのです
漫画にして面白そうor本来漫画であるべきだろ。
って小説がライトノベル。
マンガ化して面白かったラノベなど見たことねぇ
ラノベ=「軽い」小説。なので、内容と容量を重くすれば小説になるんでは?
ラノベレーベルから出たものがラノベであってそれ以外の定義はないだろ
って言うかライトノベルも小説なんだが...
小説=人間
ライトノベル=人種の内の一つ
っていう関係だろ?
「ハード」SFや「本格」ミステリのように、それ単体では成立し得ないジャンル。
ジャンルというより表現手法と言うべきかも。
読者個人の読み方のスタンスのことだって。
>>119 ハードカバーでだせば小説になるんじゃない?
ラノベ・・・こうゆう関係に対して興味ない友人がきたら真っ先に隠す本
小説・・・放置
学校で堂々と机の上に置いてられない文庫がラノベ。
フランス書院とかは別。
>>126-127 それって
×人に見せられないからライトノベル
○ライトノベルだから人に見せられない
ってことだよな。
それ定義じゃないだろ。
そこで十分条件の証明ですよ
持ってるライトノベルを人に見せられないって、なんじゃそりゃ
本気なのか?
それとも釣り?
>>130 |HIT!!
|
|パク
/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ
_ ム::::(,,゚Д゚)::| そんなんで俺は釣られないぞ!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
ラノベは会話の中に重点を置き
小説は人間の頭の中に重点を置いてる
133 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/03 22:07 ID:d3yV6TmH
あげますよ、おまいら
>>135↓が人間の頭の中に重点を置いたライトノベルを挙げてくれるそうです。
135 :
山犬。:03/12/03 22:38 ID:1iWtziev
ライトノベルも「人間の頭の中に重点」を置いています。
読者の頭の中の「妄想や願望や萌え」に……。
西尾の戯言シリーズ。
はラノベ。
ラノベはギャルゲーみたいな話の小説。。。
だと思ってたんだけど違うんですか?
最近のギャルゲーは幅広いからなあ。
ネット公開しても読むに耐えられるのが小説。イタくて読めないのがラノベ
大衆小説読みが拒絶反応を起こすのがラノベ
イラストがなかったら、区別の付かない作品も多いのに……。
イラストつけたらライトノベルってのも多いね。
売る側としてラノベ市場ってのがあるだけで、読者が中身から明確な規定をすることはできないと思われ
>>70であってるんじゃないのか。
二次元小説と三次元小説の違いだろ。
あってるも何も完全に主観だからさぁ
そりゃ確かに自分の中でなら完全正解だろうさ
上手く言えないけど、ライトノベルがレベル低く見られ続けてるのは、
どーも…。うーん。
もっと質が上がれば評価されると思うんだけど。
漫画の地位が上がったように。
確かに10年経ったら、今よりは需要がありそう。そのかわり、方向性も変化してそうだけど。
そういう話じゃないか。
無限次元小説→ハヤカワ文庫
>>125 青の聖騎士伝説なんかは、
深沢美潮が書いててメディアワークスが出してて
文字量もラノベ相当だと思うが、ハードカバーなんだよなー...
151 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/05 13:55 ID:YzWXz9Oe
小説とライトノベルの関係を別の物に勝手ににたとえてみる。
まだ何も味をつけてない肉が2つある。(要はベースは同じ)
それを2人の料理人が味をつけた。
一つは塩コショウ(一般小説)
もう一つはしょうゆベースのたれ(ライトノベル)と仮定しておく
そして何人か集まって食してその肉の味付けが口にあうかでアンケートを取った。
塩コショウと答えたのは約70%
しょうゆダレと答えたのは30%だった。
まだ食べてない人はどっちに手をつけようとする?
答えは塩コショウと必然的になる。
そして塩コショウを支持した人の中に自分勝手にしょうゆダレは美味しくないという
そんなのは食べて見ないと分からないはずが、ここで食わず嫌いと食ってないのに不味いと思う奴が出現
そうなってくるとしょうゆダレがその塩コショウの大勢の支持をくつがえすのは難しくなる
しょうゆダレに投票した奴に社会的権威がある人がそこにいたら別だが…
要は支持が多いか少ないかで決まるってこと。
少数意見を聞かない民主主義の弱点を突くようなことがラノベ界で起きているなんて事を言ってみるテスト。
小説とラノベの関係って、おおまかにそんなもんじゃない?
まぁだけど努力してくつがえすなり、新しいムーブメント起こすなり、インパクトや宣伝活動をちゃんとすれば
それなりに地位獲得も無理ではないと思う。(時間はかかるが)
誰かが考えてる事は実現するって言うし…。
あげちゃった。スマソ
>>151 うん、なかなかいいレスだ
ただ、マジレスするなら
>少数意見を聞かない民主主義の弱点を突くようなことがラノベ界で起きているなんて事を言ってみるテスト。
みたいに「テスト」なんて保険はやめてくれ
もっと自信をもってレスしてくてって言ってみるテスト
そして俺が何をいいたいかというとだな
焼き鳥あるじゃん 焼き鳥
あれってさ 肉だけだと塩コショーが好きなんだけど、
葱マになるとタレのほうがおいしく感じる香具師は手をあげなさい
>>149 キチがイの域に達してますね。僕には無理です
ライトノベルは「アニオタ市場向けの小説」
それ以上でもそれ以下でもない
適当にマジレス。
ラノベは表紙が問題じゃない?普通の人は萌え絵で引くし…
というよりラノベの絵無駄に萌え絵を取り入れすぎ。
ましてやアニメチックな絵なくしてシンプルな表紙で売ればそれなりに売れるのでは?(一般層が何も知らず手に取る場合あるし)
良い作品もあるし、第一ラノベレーベルは何故そこまでオタを意識するのだかワカラン
ただそれが無いとラノベというジャンルが崩壊する可能性もある諸刃の剣だが
一番の要因はイメージが悪いのと認知度の低さ、そして活字媒体にそれほど興味が湧かない人が多い事だな。
商業として成功または一般受けさせるには一般女性の共感を得れば良いと思う、
女なら気に入ったものを勝手に伝染してくれるし、女性のコミニュケーション手段の中心は共感だし。
一般男性に受けようとするなら男があこがれるかっこよさなんかを宣伝活動に入れたり
そうすればそれなりにマシになると思うが...
俺はラノベをヲタだけではもったいないシロモノだと思う。
そもそも出版側が販売戦略として萌え絵を入れるような市場なんだから仕方ない。
或る作品の中身がどうあろうが、その作品の作者がその出版社・そのレーベルの新人賞でデビューした以上は、
その出版者・レーベルなりの売り方をされるのは最初から覚悟の上である筈。
>俺はラノベをヲタだけではもったいないシロモノだと思う。
気持ちはわからんでもないが……
それを言うならどのようなジャンルのものだって(それこそエロ漫画やエロゲにだって)
「普通の人」の鑑賞に耐えうるものはあるだろう。
「なぜその作品がそのような売り方をされるのか」を考えろ。
3行目
×出版者
○出版社
ライトノベルっていつからオタを意識したのかな?最初から?
自分が読んでた10年くらい前(小学生)は多分ブーム期だったと思うんだけど…。
やっぱりあかほりや神坂あたりがイメージを固定してしまったような気もする。
自分もそのへんから足を洗ってしまった…。
でも最近良作が出てきたみたいで戻りつつあるんだけど>小野不由美とか、田中芳樹の過去作とか読みたいなーと思って。
漫画とどう違うの、って言われるけど、極めて漫画的な描写や、漫画っぽい感じは、
作り手がわざと作ってる気がするなぁ。
ライトノベルっていう括りは作り手にも読み手にもよくないと思う。
本当に、かつてライトノベルを読んでいた身とすると、今のアニメ絵とかは読み手を
選ぶと思うなぁ…。
ただの文庫にすればいいのに…。
読んでたころも、あの漫画絵の表紙大嫌いだった。挿し絵ぐらいはいいから、
もう漫画絵やめて欲しいよー。
漫画的表現はガンダム
アニメ絵はロードス島
だが、それじゃあって事で
表紙が一般小説的な絵になって
今までの表紙も全部変わってリニューアル
挿絵が無くなって、アニメ化もしない
ってなると俺は絶対買わんな
>漫画とどう違うの、って言われるけど、極めて漫画的な描写や、漫画っぽい感じは、
>作り手がわざと作ってる気がするなぁ。
それがラノベの本質だから。
I.G.の人狼とかのような絵柄が表紙のラノイトノベルを出したら売れるだろうか?
売れないと思う。俺は買うけど。
押井が書いた劇パト2のノベライズはラノベじゃないのんか?
売れてないじゃん。アヴァロンもw
ライトノベルがヲタ臭強いのは仕様ですのであきらめて下さい。
最初のカラーページを無くなせば小説になる・・・はずだ!
なわけねーだろ。
169 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/07 15:01 ID:0CLI9d3o
普通に「ライトノベル」として出版されてるからライトノベルなんだろ。
例が猛烈に悪いが、リアル鬼ごっこなんてアレは本当にもう…
漫画絵とアニメ絵は微妙に違うよなあ。
アニメ絵は漫画絵に含まれているが、イコールではない。
萌え方面にデフォルメし過ぎたのがアニメ絵だと思ってる。
リアル志向や、萌えない方向にデフォルメしたのが漫画絵。
ライトノベルは電撃などは例外無くアニメ絵だ。富士見等になると違うのもあるが。
アニメ絵ではなく、漫画絵のライトノベルってのはどうだろう?
ダークファンタジー小説を、三浦健太郎(ベルセルク)風のイラストにするとかさ。
だいたい一般小説のイラストレーターなんか漏れは名前も知らないし、画集を出してもろくに売れないだろ。
天野喜孝はアルスラーンやDやらキマイラやら、ライトノベル系の挿絵だしね。
画集が売れるような一般小説イラストレーターがいたら教えてくれ。
せいぜい仮想戦記の表紙イラストを書いてるミリタリー系イラストレーターの戦場画集を軍事オタが買ったりするくらいじゃないのかな。
だから画集を出して(商業ルートであれ同人であれ)、かなり売れるようなイラストレーターを起用することは圧倒的に正しい。
逆に一般小説にはイラストは必要無いだろ。あること自体がおかしい。
新聞あたりだと純文学にまでイラストがついてるけど、こっちこそ不純だと思うな。
イラストレーターの名前を一人も知らず、なんとなく一般小説の表紙などについているイラストで想像力の不足を補っている一般小説読者より、
数百名単位のイラストレーターや漫画家の絵柄を記憶し、その画風や画力なんかについても論じる知識を持ったラノベ読者のほうにこそ、まともな競争原理と価値評価が存在していると思う。
漫画絵、アニメ絵と言ってる前にラノベ自体に対象購買層が低く設定してあるという前提を忘れてないか?
そのために一般からは、ラノベが低く見られてるもしくは一般の小説とは認められてないのが現実だし
一般から採算が見込めなきゃラノベだけ出してても意味が無い(=売れない)、今だってメディアミックスで採算が取れてるようなもんだし…
それよりも作家自身がいい作品を沢山送り出したり、一般が買いやすくなるような雰囲気をイメージを少しでも作り出すことのほうが大切だと思う。
草の根活動みたいな努力を誰かが少しでもしなきゃ今の状況は変わらない。
競争原理と価値評価が存在しているのは確かだね
>それよりも作家自身がいい作品を沢山送り出したり、一般が買いやすくなるような雰囲気をイメージを少しでも作り出すことのほうが大切だと思う。
正に仰せの通り
というわけでライトノベル読者諸氏は
・本屋で何時間も立ち読みするのはやめましょう
・つーか座って読むな
・服装、身だしなみには気を使いましょう
・大声で萌え談義をするのはやめましょう
>一般が買いやすくなるような雰囲気
あの表紙じゃ、他のことをいくら頑張ったってだめだろ・・・
表紙とかイラストは正直市場の問題なのでどうしようもない。
日本人が全員オタになりにでもしない限りはね(ワラ
じゃー30年後くらいには、イケるな。
だが、一般に理解されるようになっても
>>161みたいなことになったら俺は買わねーな
つかそんなことする必要なし
今でもオタ向けに売れてるんだろ?
衰退して市場からライトノベルが無くならなきゃ問題なし
まあ、今の状況なら作家単位ならともかくレーベル単位で潰れるのはそう無いだろ(あの富士ミスでもまだ続いてるしな)
ラノベも結構あれだが、「出来るビジネスマンになる!」
みたいな本を買ってる奴を見ると、何かこう、イタい気持ちになる。
ああそうかお前は出来ないやつなのか、と。
話戻すけど、ラノベだってそれなりに需要有るだろうし、
そんなにオタばっかりに売れてる訳じゃないと思う。
俺の知り合いも結構ラノベ好きだけど、彼らはオタじゃない、
オタじゃないはずだ。いや、オタじゃ無いかな、、。オタじゃ無いと良いな、、、。
ラノベって突飛な設定に加えて、シリーズモノが多いのも非オタの人に忌避されやすい原因な
気がする。
>>174 のレスの後半部分の禁止例題だけど、こんなんいるの?
俺、田舎だからそんなん遭遇したことないんだが
ってかラノベって本屋さんで立ち読みできるものなのか?
>>181 立ち読みはたまに見かけるな(買い忘れたの思い出して1時間後に戻るとまだ読んでた、とか)
座り読みはまだ遭遇したこと無い
服装、身だしなみの異常なヤツは見かけんなー
本屋で大声ってかなり響くよな、たまにいる
立ち読みについてはずっと張ってたわけじゃないから濡れ衣かもしれんが
少なくとも、俺の友人はキノの旅は立ち読みで済ましてるって言ってた
まあ、俺のとこも田舎だけどね
>>182 お、恐ろしい 怖ろしすぎる
でも立ち読みですますなんてある意味尊敬できるなぁ
漫画じゃあるまいし、よく集中できるもんだ
いや、漫画でも本気で読むには立ち読みじゃあ無理ですね<俺の場合
今思ったんだけど、ラノベの定義付けって世間一般から定義される
客観的(?)な定義付けと、それぞれが付ける主観的(?)な定義付けがあるのかも
なんか立ち読みなんかで済まされるの聞いて、
その人達にとってはその程度なんだなって感じただけですが
キノの旅って面白いですかね?
キノはいいんじゃん?
リア小か厨の頃に読めばそれなりに影響受けるだろうし、高以上でも好きな人は好きだろう
立ち読みですませるというのは、
「流行ってるから取り敢えず読んどこう、でも買うほどじゃねーな」って場合と思われ
個人的には判らんでもないが、流石に文庫本一冊丸々読むのはねぇ…
186 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/08 16:14 ID:pjAjtCRJ
友達にあかほり大好きなやつがいてメイズ全巻無理やり貸されて読んでみたが
あまりのひどさにすぐ返してしまった。つまらないにもほどがある。
R.O.Dは面白かったが。
187 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/08 16:22 ID:kp3ACnzF
直木賞とった村山由佳のスレが以前からこの板でたってるが、
あれは板違いなのか?
188 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/08 16:26 ID:kp3ACnzF
>>186 R.O.Dもまぶらほといい勝負だな闘ってるときの文章の凄いこと、
あとボスがギャグ漫画のように死んでくのは開いた口が塞がらねぇよ
イラスト付きってことで、岩波から出てるドンキホーテ(全六巻)はライトノベルってことでよろしく。
#ATOKっておジャ魔女どれみは一発変換できるのに、ライト述べるは無理なんだな・・・
190 :
。:03/12/08 17:16 ID:EcEdg489
マジな話死ぬほど苦労すればいい、死ぬほど。
まあ自作自演なレベルのそれじゃ話にならないから
取り返しのつかないようなことを寝むった気にでもなってやりゃあいいさ
どんなジャンルになるか知らんがラノべみたいにはならんから妄想地味たものにはならんから
ヘヴィノヴェルって言えばいいんだろ
すげぇなアンタ
>>190のいってることわかるんか
>>191 角川には読むと鬱になるラノベが意外に多い
194 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/08 17:56 ID:pjAjtCRJ
富野小説は小説に入るのか?
ライトノベルって表現俺は微妙だと思うのだが…
俺にはヲタのイメージがラノベに染み付いてライトには思えない。
文章自体じゃなくて別の意味でな。
購買層、ライトとは言いがたいし。
とはいえ、しっくりとくる名称は無いんだよな~。
>>194 富野小説は富野小説であって富野小説でしかない。
198 :
:03/12/08 19:40 ID:EcEdg489
だからポップカルチャーじみたところをなんとかしろってことだ
大勢に認められるような説得力がない作品がほとんどだろ
>194
富野小説をもうちょっと幅広い層に売り込むためにライトノベルという言葉が発明されたという
伝説を聞いたことがある……。
富野小説は日本語で書いてないからなぁ…
まあまず、軽くてなにが悪いと笑い飛ばす精神が必要かと。
使って古されれば元の意味合いとかどうでもよくなるしね。
……って、これはライトノベルという言葉に対してか。
キャラクターの一人称表現を減らして
なるべく三人称表現にしてみよう!
203 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/09 00:37 ID:vvak4rly
「」を減らし仕草やちょっとした背景の変化で心情を表してみましょう
あと擬音をカタカナで直接書くのはタブーです、どんな感じの音か文章で表現しましょう
>>204 見事にスレは立ってるな、他にも何人も疑問を覚える人はいるが、
ローカルルールに書かれてる以上これから先は語れないのだよ
ローカルルールを改(ry
207 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/09 15:06 ID:iuG33QgO
>>198 サブの部分で攻めていくのがいいんじゃないのか。
メジャーになったり社会的地位を確立したら、きっとつまらない物になる気がする。
大勢に認められる→みんな最初はよろこぶ→そのうち、CDでいう「売れる前から知ってたよ」的やつが出てくる
→認められてからラノベに浸ってるやつを非難→「昔はよかった」とか意味不明発言飛び交う
→昔からラノベ呼んでた者はキモイオタクだ、などといった反論生まれる
こんなんになるなら認められなくていいや
しかし、読了までの時間も大概の漫画単行本と同じか短い位なのに
値段は確実に( マンガより )高価いのは何故?
前から不思議だったのだが?
市場規模が違うからじゃない?
>>209 ちょっと待て。
藻前は漫画単行本一冊とライトノベル一冊にかかる時間が同じなのか?
よほど薄いのでない限り漫画単行本一冊の方が早く読み終わると思うのだが。
212 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/09 17:22 ID:vvak4rly
>>211 普通の漫画の単行本と同じペースでページめくれるみたいだから、
あかほり作品が基準なんじゃんw
もしくは汗がでるくらい必死にラノベを速読してる香具師なのかも。
漫画読むのにモブとかまで細かくチェックしてるのでは?
パンダマン探すとか、アシスタントが他にどの作家のところで働いてるか探したり。
・・・どんな読者だよ
>>209 マンガと同じくらいに読むのは無理だろ。
マンガの絵を含んでも文字の分量が違うと俺は思うのだが…
速読術信者なんだろう。
>>208 それは世の常なんじゃないのか?
どんな時でもどんな事ににもついて回る。
そういうプライド高い奴はほっとけば勝手にいなくなるし(たまに逆切れする奴もいるが)。
それが愚かだって事に気がつかない奴はしょうがない。
どう思うかは人とそれぞれ。
30年後くらいに「あんなものはライトノベルとは認めん」とか言い出す輩が・・・?w
みんなどれくらいで読むの?
俺は、
ワンピース・・・15分
バスタード・・・25分
フルメタルパニック・終わるデイバイデイ(上)・・・1時間30分
悪魔のミカタ・グレイテストオリオン・・・3時間30分(四時間いったかも)
こんなもんなんだけど
というか
「読むのに○分かかるからいくら」なんて価格設定は
どこの出版社もやっていないわけで…
220 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/10 01:27 ID:A/oJ7JJi
でも210以降、値段については触れてないよ
>>222 わかった。私が悪かった。
頼むからもうレス付けないでね。
青年コミックと少年コミックを真剣に分けるぐらいの不毛さだね。
出版社がそうだから以外に分類方法はありえん。
225 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/10 03:28 ID:u9pNS7YV
その不毛さを楽しまないと、2ちゃんなんてやってらんないよ
>>218 漏れは
漫画 15分
ラノベ 一時間~二時間
ぐらい。
漫画 15分~1時間
ライトノベル 1~6時間
月花 30分
俺好きな作品読んでると何度も同じシーンを反芻したり、
突然妄想がはじけるので異様に長くなる事が有るなあ。
漫画 30分以下
ライトノベル 2日程度
読んだりやめたり読んだりやめたり・・・。
漫画15分。
ラノベ30分、ものによっては45分。
ついでに別のも書いておく。
一般小説1~2時間、1000pの本で最高3時間半。
小説以外はばらばら。
流れをぶっちぎってすまん。
いわゆる「お約束」が読み手にとって暗黙の了解とされるかどうかが
一つの境目になるんじゃね?
空想の世界を作るにあたっての手続きの仕方、というか。
異世界から美少女集団が押しかけてくるとかなんとか
例を挙げればキリがないのでやめておくけど、
シチュエーションを納得させる根拠として「読者がお約束を知っている」必要があるというパターン。
剣と魔法のファンタジーでかつアニメ絵、というのも
言ってみればお約束の仲間と言えるんじゃなかろうか。
読者はその類のファンタジーをアニメ絵でイメージしている、という前提が
そこには存在しているように見える。
もちろん、これがライトノベル全てに当てはまるわけじゃない。
でも設定を作るにあたって、このお約束に依存している部分がある限りは、
(
>>195>>198が言うように)ヲタの読み物で一般人に敬遠される
いわゆる悪い意味での「ライトノベル」に分類されてしまうのではないか。
231 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/11 14:14 ID:6/TaGJnf
表紙を含めキャラのイラストが書いてあるのは99%ラノベで間違いない
100%じゃない辺り謙虚だな。
ライトノベルっぽさをなくすなら
主人公は30代、ヒロインは20代にして10代読者を切り捨てる。
台詞回しや文章の明快さを落とし、もって回った難解な表現で大人ぶる
イヤボーンとか、超常の力とかバカ1っぽいものを排除してかっちりと
組み上げる。超人の凄さじゃなく、プロフェッショナルの凄さを描く。
後はヤング向けのお色気やHシーンじゃなく、大人向けエロスシーンにする。
これだけで、おおよそ話の筋が同じ作品をライトノベルじゃなく大人向け
アクション小説くらいに見てもらえる。
もちろん出すレーベルはライトノベル系じゃない所な。ライトノベル
コーナーにそんなものがあっても正しい読者層に見てもらえないし、そもそも
出版してくれないだろう。
>台詞回しや文章の明快さを落とし、もって回った難解な表現で大人ぶる
むしろこれは最近のラノベにありがちな気がする。
大抵は作者自身が自分の考えをまだ整理しきれていないだけに見えるけど。
なんかあれだね。
ファーストフードを料理とは認めないとか、あんなもん美味いという神経が
分からんとか、そういうこといってる奴との論議に近いものがあるな。
236 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/11 19:59 ID:6/TaGJnf
>>233 大人ぶる時点で、それはラノベだ。
適切な表現を選んだ上で難解になるのはしかたあるまい。
それは定義の問題じゃないか?
ていうか、ラノベだけじゃなく、大人の定義にまでさか
のぼんなきゃいけないから、ますますきついな。
>>237 >>1からして、今現在はラノベ作家である人間が一般小説書きにクラスチェンジする
って話だから、最初のうちは背伸びして書かなきゃならないだろうって話。
背伸びしてスーツを着ていた若者だって、1年も着れば板についた着こなしができる
様になる。似合うようになってから着るんじゃなくて、着続けるから似合うようになる。
それと同じで先ず、ライトノベルじゃない小説を背伸びしてでも書くのが先じゃないかな?
ちなみブギ-ポップなんかライトノベルの皮をかぶったそうじゃない小説
え、あれこそラノベらしい青春小説だと思うんだが……。
242 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/12 00:49 ID:u5Q8oZIZ
釣りなんだろといいたいが学力低下という背景があるため
マジスレなのかと室温3度の状況下でも汗をかく今日この頃
何つーか、ちゃんばら時代劇が大人向けか、 子供向けかって話に似てる気がするな。
244 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/12 00:51 ID:u5Q8oZIZ
レスな
ライトノベルの定義って延々ループし続けるから
この話題だけで数年はすごせるな。要は飽きるまでだが。
247 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/12 09:54 ID:gG7Db+1i
じの文だけで換算した漢字使用頻度(二文字から)のパーセンテージが大きくて
改行の頻度が少なければライトネベルじゃなく見えると想う。
リボルバーで弾を7発撃った時
スルーされるのが一般
2ちゃんで1スレ分ツッコミレスがつくのがライトノベル
5スレ続くのは軍事小説
最近のリボルバーは24発まで撃てますよ?
>>248 「ナガン軍用拳銃」はマジで7連発リボルバーだよ。
と軍事板的なツッコミ。
ま、日本の文壇は軍事や兵器に関してはライトノベル以下の内容で、しかもそれが許されるという世界だから。
文学だけじゃなくて報道もそうなんだけど。
下手すると仮想戦記まで軍事的にはトンデモ。数名の作家を除いてね。
>ライトノベルっぽいとライトノベルと呼ばれる
循環論法。
255 :
240:03/12/13 01:34 ID:o5qTbW3Z
マジレスだったりする
ちなみに俺はあの作者のあとがきを全然デムパだと感じな
面白いのがライトノベル
素晴らしいのが小説
257 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/13 02:17 ID:b69evEoj
文章についてはすでにでてるから設定でせめてみるか
1つの世界や社会における法や組織、そして人の考え方が
きちんと結びついてるか。
一言で片づければ時代考証の出来だね、正確な言葉の使い方じゃないが
SFやファンタジーにおいてもその世界にあった時代考証が必要となる。
主人公の身分などを無視した周りの言動も注意が必要だ。
あとは、絶対無理なことはしないってとこかな。
例えば現代社会の普通の人間が同じ人間10人を一瞬で殺したりはできません。
金属鎧をつけたまま川に落ちたら、溺れて死にます。
適当に書いたから適当に流してくれ
なんらかの深刻なテーマを筋立てて小説にするのが純文学。
ストーリーを書くこと自体が目的なのがライトノベル。
SF、ミステリー、ファンタジーなどのジャンルはそれぞれそれっぽいものを
書きたいときの大まかな区分。
と言ってみる。
SF、ミステリ、ファンタジーあたりは作品に対する姿勢の問題だからなぁ
宇宙船もビームもなくてもSFなのもあれば
探偵がいて事件が起こってもミステリじゃない(少なくとも「推理」小説じゃない)のもある
どんな小説も、ギャグが入るとライトノベル(藁
どんな小説も、萌えが入るとライトノベル(藁
262 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/13 06:14 ID:nUOJ/vDI
リアル鬼ごっこは一般小説ですか?
日本で言う純文学は私小説のことだから、ちょと違うと思う。
文芸か文学かっていう問題もあるし、文学的な内容とやらが、
哲学の先端に及ぶか? という問題もある。哲学的な内容を
文学にしたら、わざわざ一歩以上遅れちゃうんで、じゃあなん
で文学にそんな内容なんて求めるのよ、哲学でいいじゃんっ
てことになっちゃう。
話が脱線しすぎなんで、ここで最初に戻ろうじゃないか
>>1が言いたいのは、今のライトノベルの状態で普通の小説と評価されたいって事だろ
...これはもう、他の小説を今ライトノベルと言われてる本と同じようなものにするしかない
全部の小説がアニメ絵orマンガ絵
挿絵がふんだんに盛り込まれる
売れ行きのいいのはアニメ化
主人公達は十代
いやー、小説の垣根が一段低くなった気がしないか?w
これで現代人の活字離れ解消だな
そうだなぁ。
とりあえずクズ編集陣を排除。
そうすれば自然とクズ作家も落とされていくだろ。
バッカーノとか、ハヤカワとかから出てたとしてもライトノベル?
そもそもあれはどうやってもハヤカワとかからは出ない?
267 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/13 16:24 ID:b69evEoj
ハヤカワもラノベに扱われるだろう作品沢山だしてるよ
訳者というフィルターを通し再変換されるから、
向こうではもっと軽いノリで書かれてると思われる作品もある。
それでもハヤカワ、創元とは縁がきれません
思ったんだが「十二国紀」あたりはラノベに入るのか?
269 :
296:03/12/13 16:30 ID:9IzK8XQ1
44の条件を満たしたのに何故だ。じゃあさらにハヤカワ、創元も抜いた
出版社から出たとしてくれ。
変な萌えとか無駄な擬音とか抜きにして、自分の伝えたいことを面白く書いていれば
ラノベとは呼ばれないんじゃないかな?
きちんと作者の持つテーマを作品に生かせれば読者は感銘を受けるし、例えラノベ
と呼ばれようとも読み手に何かを残せれば小説家としては合格なんじゃないでしょうか>1
古典といわれている中にもラノベというか大衆娯楽作品(取替えばや物語とか東海道中
とか)が沢山あって、そういうのでも現代に残るわけだから、面白ければ勝ちだと思う。
>>268 ホワイトハート文庫だし。
変な萌えとか無駄な擬音とか抜きにして、自分の伝えたいことを面白く書いていても、
漫画絵アニメ絵が付いてればラノベと呼ばれる。
じゃあ漫画絵アニメ絵がないようにすればいいんですね。
でも出版社の意向があるから絵無しは難しいと…岩波から
出すしかないですね。
既出ですがラノベというまとめ方が間違いな気もしますね。
藻前ら文学板いって住人と議論したらどうですか
274 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/13 18:39 ID:b69evEoj
>>272 ハードカバーでだせるようになれば、まずヲタ向きの絵はつかないよ
あと会社、編集部でも境界線を引く目安にはなると思う
ドクロちゃんに二次元じゃない表紙と挿絵を付けたら絶対違和感を感じるだろうし、
逆に「我が輩は猫である」にアニメ絵を付けてもおかしくなるんじゃないかな。
リアルに書けばラノベじゃなくなると思う。
例えばSF映画の宇宙人とか戦闘機とかは明らかに虚構だけど、
リアルに見えるように、現実にあるかのように作ってあるでしょ。
ライトノベルは、そういう風に作られていない。
二次元にデフォルメして書いてある。
「我が輩は猫である」に漫画絵を付けるのは、
絵柄しだいで十分アリかもしれないw
現実にあるかのように作ってあれば、
いつかクレギオンとかみたいにハヤカワに昇格してもらえるのだろうか。
278 :
咒:03/12/13 19:39 ID:skL3K+n4
>274
∀ガンダムはどうですか?
文庫版は表紙が時代小説風だったな。
>>276 猫の地球儀とならべて売れば「猫系バッドエンド小説の双璧」として受け入れられるかも
ライトノベル→半分以上地雷
一般小説→ラノベより地雷が少ない
流通量が違うっていうのもあるけどね
ちなみに煽りじゃないよ、本当にそう思う。
282 :
咒:03/12/14 00:46 ID:AaP1XY5b
その分、地雷度は一般小説の方が高かったり(w
「ライトノベルは産業ジャンルである」という事を、送り手側も受け手側もきっちりと認識しなければならない
覚悟なき逸脱は有り得ないのだ
>>279 ∀はジブリ化可能なんでラノベです
>>281 ラノベで地雷踏む→窓から投げ捨てる
一般小説で地雷踏む→はたして本当に地雷なのかもう1回吟味してから投げ捨てる
ラノベの地雷ってなんかほんとうに救いようがないきがします
∀がジブリ化可能だって?
そんなんハゲがジブリに入らない限り不可能だよ(ワラ
吾輩は猫であるは、台詞をちょっと変えれば普通にラノベだろ。
同じ理由で坊ちゃんもだな。
ソーセキ読みましたー、とか言って猫を揚げるのは社会人なら恥ずかしいんではないかと。
>>286 上二行はギャグですか?
セリフをちょっと変えればって。
288 :
286:03/12/14 22:56 ID:QDhubM7i
>>287 古い文体じゃなく、現代で違和感ない言葉遣いにすればって事だ。
内容いじったらワケ分からんだろ、、、。
メインの駆け合いやる登場人物が男ばっかだから801向けやね
でも猫萌というジャンルを確立できます
枕草子だって桃尻語訳すればライトノベル.
春って曙よ! だだんだ白くなってく山の上の空が少し明るくなって、
紫っぽい雲が細くたなびいてんの!
夏は夜よね。 月の頃はモチロン! 闇夜もねェ・・・ 蛍が一杯飛びかってるの。
あと、ホントに一つ二つなんかが、ぼんやりポーッと光ってくのも素敵ね。
雨なんか降るのも素敵ね。
秋は夕暮れね。 夕日がさして、山の端にすごーく近くなったとこにさ、
烏が寝るところに帰るんで、三つ四つ、二つ三つなんか、飛び急いでいくのさえいいのよ。
ま・し・て・よね。雁なんかのつながったのがすっごく小さく見えるのは、すっごく素敵!
日が沈みきっちゃって、風の音や虫の声なんか、もう・・・・・・・・・たまんないわねッ!
冬は早朝(つとめて)よ。雪が降ったのなんか、たまんないわ!
霜がすんごく白いのも。 あと、そうじゃなくても、すっごく寒いんで火なんか
急いでおこして、炭の火持って歩いてくのも、すっごく”らしい”の。
昼になってさ、あったかくダレてけばさ、火鉢の火だって白い灰ばかりになって、
ダサイのッ!
>>285 他の作品と比べて、1番ほのぼのしてるっしょ
だからジブリ化可能っていっただけなわけよ
ゼータとかジブリにする気にならないでしょ
あと、ハゲって誰かわかんないです
>>291 枕草子は翻訳しだいでラノベになるって以前に、随筆らしいんです
じゃあ随筆ってナニよ? といわれますても、わかりません
そういえば随筆って現代じゃ聞かない言葉ですから、
随筆=小説なんでしょうかね
わかりましたー これから辞書引いてきますよ
負け惜しみ、にまだ調べてない状態で「随筆」を推理します
随筆・・・まず作品じたい枕草子、徒然草、・・・・・・鴨長明しかしりません
これらに共通することは、世の出来事や自然の移り変わりに対して
自分の感想をくたっらくったら書いているのです
これは思うに歌などに近いものなのではないだろうか
小説は読者に読ませるものであるのが多いのに対し、
どうも随筆は「ああ、読むの。で、わかった?俺の気持ち」
みたいな、読者に・・・・ はい、すいません わかりません、はい
適当に「雅」とかそれっぽいことで逃げればよかったかなー
>>292 ハゲはガンダムシリーズ(GWX種とOVA作品除く)の監督
詳しくは旧シャア板でも逝って聞いてきな
「ブラックロッド」の初版はハードカバー
よってハードカバーでもライトノベル
講談社X文庫版の十二国記はライトノベル
講談社文庫版の十二国記は一般小説
タイムリープもハードカバー
301 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/15 20:53 ID:fmML7cs1
>>300 だな。あれを読んでからオレのライトノベル人生が始まった……。
まあ、それよりOPハンターあたりを挙げると、よく分かる
と思うのだが。
303 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/15 21:16 ID:o3PFUeiv
ハリーポッターも普通の小説の分類にはいるの?
304 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/15 21:22 ID:aitvuHet
>>303 あの辺のはある種の信者に言わせると「児童書のフリした文学」らしい。
わざわざそんな風に言い訳せんと読めんのか?と少し可哀想に思う。
富嶽百景は随筆じゃないぞ!
演習で富嶽百景を扱った日文3年より。
∧_∧
( ・∀・) ))
/つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ さてと、そろそろ寝るか
ノ ) \ ))
(__丿\ヽ :: ノ:::: )
丿 ,:' ))
(( (___,,.;:--''"´``'‐'
おまいらも、さっさと寝ろよ
∧_∧
( ・∀・ )
/ _ノ⌒⌒⌒`~、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
>>299 ふふふ、そいつはありがと
テンプレはちょろっと読んだだけだけど、参考になったよん
さて、調べましたよ随筆
ずい-ひつ【随筆】
見聞・経験・感想などを気の向くままに記した文章。
漫筆。随想。エッセー。
さてさて、以外に俺自信が推測したのと近かったみたいですねー
あらためて随筆を噛み砕いて表現するなら、
「日記をちょっちエモウショナルな要素を加えたもの」でしょうか
もしくはさしずめ、「人生感想文」みたいな え? もっとわけわからんですか?
まあ全然違うって言いたい人もいると思うので、そんときは訂正お願いします
ついでに小説も載せますねー
しょう-せつ【小説】セウ・・ (←なんだろ、これ)
①市中の出来事や話題を記録したもの。稗史(はいし)
②(坪内さんによるnovelの訳語)文学の一形式。
作者の想像力によって構想し、または事実を脱色する叙事文学。韻文形式だけでなく、
語り手が物語るという形式からも自由になった、市民社会で成立した文学形式。
古代における伝説・叙事詩、中世における物語などの系譜を受けつぎ、近代になって発達、
詩に代って文学の玉座を占めるに至った。 (一部省略、勝手に変換部分アリ)
わかりにくいかと思われる単語の勝手な解釈も載せます
叙事(じょじ)・・・ものごとをありのままに伝えること
韻文(いんぶん)・・・ようはライム ヒップホップみたいなもん 語尾の母音をそろえたり、文体の音の長さをそろえたりすること(俳句や短歌、漢詩がいい例)
系譜)けいふ)・・・血縁関係や系統関係を図的に示したもの もしくは物や人のつながり(広辞苑より)
さてさてこれらをふまえて意見したいのですが、本文がいっぱいいっぱいですね
読みにくくてすいません さあ学校にいこう
>>309 叙事だけ実例を挙げてあげよう^^;。
インド神話の「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」なんかが叙事詩。
「ギルガメシュ叙事詩」なんてのもあるな。
マハーバーラタはジャンプ漫画のようで大変に楽しい。
封神演義のノリで漫画化して欲しいくらいだ。
別の言葉でいう“サガ”=英雄譚もこの類だろうね。
ラノベ好きなら結構面白いと思うぞ、共通したものを感じる。
>309
でも、言葉の解説はいらんよ。
随筆、小説(第一義も含めて)、叙事、韻文、系譜、すべて
一般常識の範囲内の言葉だ。
たとえ辞書的な説明は出来なくても普通に通じる言葉ばかりだろう。
もし知らなかったら、かなりヤバイと思うぞ。
312 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/16 18:48 ID:nftR/lev
>>310 ジャンプなんか読まねぇからその例えじゃわかんねぇよ。
ベェーダとか北欧神話あたりと比べれ!!
>310
つか、なんでそうメジャーだけど微妙にマイナーなところを
挙げるんだか。
ふつう、叙事詩っつうと「イーリアス」、「オデュッセイア」
あたりが一番有名だと思うが。
>>311 その辺は勘弁して見逃してやってください
現に、俺みたく随筆の意味がわかってないのもいるんですし
「お前を基準にするなや」といわれそうなんですが、
まあこの板の住人は年齢層が低いかなって感じまして
例えば、中学生に随筆の意味をたずねたら、
10にん中10人が答えられるとは限らないじゃないですか
だから、勝手なお節介で、
>>309を読んで、「はぁ?何書いてるかわかんねー」
ってのを防ごうかなぁ、と
そして最後の一文についてですが・・・
俺の国語の成績、ご察しください・・・
ムシロハナセ
>>314 とりあえずスレタイについてお前の考えをイエ
ライトノベルを無理やり、明るい小説、と訳せばアラ不思議ざます小説になりましたわ
…とアホな事を考えてみるクマ
__
〈〈〈〈 ヽ
〈⊃ } ∩___∩
∩___∩ | | | ノ --‐' 、_\
| ノ ヽ ! ! 、 / ,_;:;:;ノ、 ● |
/ ● ● | / ,,・_ | ( _●_) ミ
>>318 | ( _●_) ミ/ , ’,∴ ・ ¨彡、 |∪| ミ
彡、 |∪| / 、・∵ ’ / ヽノ ̄ヽ
/ __ ヽノ / / /\ 〉
(___) / / /
/ / /
ライトノベルは、「light novel」 つまり、小説に火をつけろってことね
なにげに自分でもなっとくしてたり・・・
辻が「芥川賞作家」であり「純文学作家」であるという「制度的前提」が
あって初めて、辻が村上を盗作したかどうかが意味を持つのであって、
辻が単なる「大衆文学」の書き手であるなら批評の対象にならない。
だが辻の作品が「純文学」とされるのは、その「内容によって」ではなく、
それが「文芸誌」に載り、「芥川賞作家」の作品であるという
純 粋 に 外 在 的 な 理 由によってである。
渡部氏が辻の「君と僕のあいだにある」が「限りなく「盗作」に近い作品で
ある」ことをさも重大そうに告発することは、同時にその身振りによって
「芥川賞」と「文芸雑誌」がさも重大な存在であるかのようなイメージを
振りまくことであり、その姿勢の保守性に私はうんざりするしかない。
天皇制について単に廃止すればいいというのが正論であるとすれば、
芥川賞や文芸雑誌も単に廃止すればいいだけである。
断言するが、天皇がいなくなっても日本人が存在し続けるように、
芥川賞や文芸雑誌がなくなっても日本文学は決してなくならない。
>>321 芥川賞がどうなろうと日本文学は安泰だが、
文芸誌がなくなると、作家が作品を発表する機会が激減する。
そして、いつの間にか日本の書店は自費出版の「文芸書」であふれかえることに。
>>321 それじゃ「芥川賞は文学界の天皇のような存在である」って言い分になっちまうぞ
>>321 今の芥川賞やら文芸雑誌がなくなっても、また別の賞や雑誌ができるだけ
とりあえず、コピペにマジレス、大好きだな
>>323-
>>325 ああ、電波飛び気味かと思ったらテンプラかぁ。
>>312-313 神話スレならともかく、ここはラノベスレだぜよ^^;。
読みづらいor手に入りにくい、レーベルなんか書くかいな。
そら、ただの知識自慢やろ。
310で挙げたヤツは全部手に入るし、キャラが立ってるのさ。
↑こいつなにもの?
1,釣り
2,
>>310 3,全部読んだことない
全部簡単に手に入る、ついでに310も神話色もろでまくりなんだけど
>>327 ヴェーダは全部は無理だぜよ。
ホメロスは文章が難しいよ^^;。
まあ、「リグ・ヴェーダ」なら簡単に手に入るしよ。
ホメロスも物語としては面白いわな。
「マハーバーラタ」は最近出たちくまのだと、やっぱり難解
だったわな。
レグルス文庫のなら簡単だよ。
「キルガメシュ」はちくまので問題ないが。
神話で好きな本とか伸べるのは~、違うと思ったが。
ラノベのとこには結構いるもんだよな。
たまには子どもっぽく張り合ってみよう。
「タルムード」(未翻訳)、「エヌマ・エリシュ」(ある? 未読)が
読みたい。
あと「アベスター」も欲しい、あるけど文庫で。
「スノリのエッダ」も岩波の読みづらいから別翻訳が欲しい。
「楚辞」も欲しい(文庫希望、あるかも)、「管子」(文庫きぼん)。
「竹書紀年」、「孫ビン兵法」……は説話関係ないや。
「呉越春秋」と「越絶書」は翻訳が欲しい。
ぱっと出てくるのってこんなもんか、虚しい。
ちなみにラノベとはかけらほども掠らなかったっす。
エッダはまあいいか、ロカセナすらちゃんら読んでまへん。
ラノベ関係でもいいから、いろんなモン読めよ~、少年ら。
いわゆる文学の作品やちゃんとした小説ってのは、
ややこしい思想がどうだという以前に味わい深い文章を書くわけね。
一つの文を何回も読みかえしたくなるような。
一方、ライトノベルっていうのは必要最低限の淡々とした語りだけ。
芸術的じゃないというか、読んでて気持ちよくない文。
でもつまり、ライトノベルの世間での評価が駄目あろうがなかろうが、
「それなりに深いテーマ+面白い文章」
があれば作品として素晴らしいと思うし、そんな形式に拘る事はないんじゃないか?
ま、正直、太宰治とかの文章が古臭いとしかいわれていない時点でラノベって終わっていると思うけど。
ついでに、挿し絵の事が上のほうで触れられているけど、読み物は基本的に文章で勝負だから
イメージを固定化させてしまうような挿し絵は要らないと思う。挿し絵の入った小説ではロクなもを読んだ事がないし。
イメージを固定化するために挿絵が必要なんじゃないか
「三歳児用ワンピースを着た筋肉質な初老の覆面男」
なんて物を文章だけでイメージしろってのは無茶が過ぎないか?
ふと
>>321のコピペを見て思った。
天皇制を大事に思う人にとっては、天皇制が無い日本人は「違う壷を作る日本人」なのかもな。
>>331 ロボットやら宇宙人やら強化戦闘服やらを「カッコ良く」デザインするのには
プロの絵描きの力が要るんじゃないかとも思う。
ブギーやイリヤ辺りの特に変わったビジュアルを必要としない作品は
確かに絵イランと思うがなー。(売るためには要るけど)
>>331 >「三歳児用ワンピースを着た筋肉質な初老の覆面男」
のような設定の迫力で押し切ろうするのがライトノベルの悪いところ。
一般の小説ではフリルの形からワンピースが三歳児用だと、
筋肉質な身体の皮膚の萎れ具合からその男が初老だと判断する部分から書く。
>>333 それは作家のせいであって
ライトノベルのせいじゃないだろ。
そこを直したとしても、ライトノベルはライトノベルのまま。
イラストが付いてるのはただ単純に売れ行きをよくするためですよ。
暴君ハバネロが辛いのは、辛いものが好きな人のためであって
辛いもの嫌いな人のことは考えていません。
イラストが付いているからキモくて買いにくいなんて言うのは、
暴君ハバネロが辛いからと言って怒るようなもので全く無意味です。
そういう人は、もっと美味いと思うものを好きなだけ食えばいいんです。
ただの市場のすみわけです。出版社は金を落としてくれない人まで大事にはしません。
それ、ちょっと違うだろ。
ライトノベルを買うのはあくまでも本文を読みたいからであって
イラストを眺めたいからじゃないからな。
本文が主であって、イラストはオマケみたいなものだし。
>335の例えで言えば、ちゃんとしたジャガイモ料理でなく、
スナック菓子としてのポテトが食べたいだけなのに、
売ってるのは何故か劇辛ものばかりって状況だろう。
ライトノベルを買うのはライトノベルを楽しみたいからで
本文とかイラストとか設定とかストーリーとか文章とか文体とか
リアリティとか整合性とかトリックとか
誤字とか日本語になってないとか読むだけで頭悪くなりそうとか
そんなのどうでもいい
『乳首が真打昇進おめでとう』
『○○流の達人である××さんなら壁越しに気合で殺せるはずだ』
『【な め な め】』
本文だろうがイラストだろうが後書きだろうが巻末の既刊広告だろうが
面白さだろうが下らなさだろうが
何か一つでも楽しめるモノがあればライトノベルは買う価値がある
と思う
>337
実にすばらしい。
キミに「地雷の上で踊る男」の名を進呈しよう。
337が喜んで買うライトノベル。
・ 本編はつまらないが、化粧カバーを外すと裏面がすごろくになっている。
>>331 >イメージを固定化するために挿絵が必要なんじゃないか
は? ・・・え? マジでこんなこと思ってるのですか?
>「三歳児用ワンピースを着た筋肉質な初老の覆面男」
なんて物を文章だけでイメージしろってのは無茶が過ぎないか?
・・・はぁ? おまえ、なんか勘違いしてないか?
>337が喜んで買うライトノベル。
>
>・ 本編はつまらないが、化粧カバーを外すと裏面がすごろくになっている。
好きな作家の名前が次号予告に載っていたから
「次号予告が載っている雑誌」を買ったことならある
>>「三歳児用ワンピースを着た筋肉質な初老の覆面男」
>なんて物を文章だけでイメージしろってのは無茶が過ぎないか?
>
>・・・はぁ? おまえ、なんか勘違いしてないか?
「三歳児用ワンピース(下はビキニパンツ)を着た筋肉質な初老の覆面ヒゲ男」
が主役なバトルアクションコメディなライトノベルは実在するし
「三歳児用ワンピース(下はビキニパンツ)を着た筋肉質な初老の覆面ヒゲ男」
の格闘シーンを普通の読者がイラスト抜きでイメージできるとは思えないが
>>341 >>340がいってる勘違いって、ラノベに何故イラストが必要かとういう流れになったから
いってんじゃねぇの、ついでにいうとそのイラストも作者、絵師、編集のイメージであって
俺の想像の産物じゃないぞ。
343 :
:03/12/18 13:18 ID:5iqJYPMh
ライトなのはとっつき易さで
内容はライトノベルといってもピンからキリまで。
純文学との対比は違う
するならへビィノベルとだ(笑
>>330 秋山御大の文章は味わい深いです!!!!
数学者の秋山仁先生に決まってるだろ。
こち亀の秋山じゃん
秋元だったな
「知略沸くが如し」といわれた秋山真之に決まっておろう
「本日、天気晴朗なれども波高し」は名文
てっきりダイエー(元西武)の秋山さんかと思ったよ。秋山違いか!
と345の期待にこたえる回答…のつもり。
イラスト如きでイメージが固定される人間にライトノベルが
分かるとも思えない。ライトノベルは背表紙の文字を読めな
い距離から背表紙だけで面白い本を発掘できる世代のための
ものだ。老残兵は去れ。
イラストで中身を見抜ける人でないと、
ラノベを読むのは難しい
>>351 それです。
ラノベは最初に表紙の絵を見てしまうので最後までイメージを引きずることが
多いなぁ。途中で絵が変わって(文章に合うものになったり)内容も楽しめるよ
うになった作品もあるから絵も重要だと思う。
絵も文も融合した状態で読めるのがラノベの面白いところでしょうか?
バッドエンドの秋山とハッピーエンド?の秋山
…で、どちらがどちらの秋山だね?
背中に「受」の字が書いてある秋山さんです
ラノベと小説の違いとは、昔からある
エンタメと純文学はどう違うのかという問いのバリエです。
最大の違いは「語り方」にあります。
エンタメは物語の内容を最優先するので、文章はスムースかつ
リーダブルに流れていきます。「なにを書くか」のレベルの問題です。
対して純文は物語の内容ではなく、それをどうやって語るのか、
どのように言葉にしていくのかということに意識を集中させます。
つまり「いかに書くか」を最優先させます。
純文の場合は、徹底的に文章を変形させ、難解にしていく必要があります。
例としてほぼ同じ時期に出され、同じような物語内容を語っている
井上ひさし「吉里吉里人」と大江健三郎「同時代ゲーム」を読み比べてみると
分かりやすいと思われます。
前者が良く出来たエンタメだとすれば、後者はとにかく日本語を一度破壊し、
それを外国語のように再構成した言葉で語られた純文学です。
>>357 全く同意。需要があるから供給があるといいたい。俺は上等な挿絵ならいくらでもつけて欲しい。
むしろ音楽も付けて欲しいぐらいだ。まあ無理なんだけどさ。
でも小説読んでると気に情景を想像するのは普通だけど、音楽って普通想像しないよね。
音とか声はするかもだけど。不謹慎だが立ち読みとかしてて丁度シーンにあった音楽が
有線で流れてたりするとマジ熱くなるのよさ。
>>362 >需要があるから供給があるといいたい。
この文だけ本文から浮いて見えるのだが、これは、
挿絵の需要があるから、挿絵の供給があるってことでいいかな?
>>363 そうです。説明凄くはしょりましたが。
挿絵が多い小説が読みたいなあって人が多いから、挿絵が多い小説があるんではないかと。
やはりこういうジャンルは必要だと思うんですが。
365 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/22 15:22 ID:K8fLcpAP
ラノベがあったてかまわんが。
挿絵に関してはたしかに需要がある、ただし場面をイメージしやすいからではなく
気に入った絵で進行していく小説を読みたいからだらだと漏れは思う。
「イラストに騙された名無しさん」簡潔だが実に妙を得てる名前である
そのうち『少年ケニヤ』みたいなスタイルでやるところが出てくるかもなあ.
>>365とは同じ意見じゃないけど、「イラストに騙された名無しさん」は俺もウマイと思う
>>365が言ってる意味とは違うんだろうけど
試しに電撃から内容の良いものを、挿絵(表紙絵は実写写真)
を無くして出してみたらどうなるだろうか?
「イラストに騙された名無しさん」ってイラスト買いした香具師のことだろ、
>>365のはわかるようでわからんのだが、まぁ絵師で選んでるってことはわかるかな、
イラスト買いが解らない人は、次の土曜からビッグサイトにでもいって下さい。
「イラストに騙された名無しさん」
イラストが良いので買ってみて内容がいまいち
イラストがいまいちだったから長いこと敬遠してたけど実は面白かった
>>371 昔のソノラマでは結構あったな。
絵がいけてないのが結構あって、再販時に表紙変わったのをきっかけに読んで
ああ、もっと早く読んでおけば良かったとか。
イラストが悪くて手に取らないことはあるが、イラストだけで買う事はないなぁ
結局読んでるのは文章だから、煽り文と適当に開いたところを読むまで買わないし
例えて言うなら、
小野不由美の十二国記シリーズで、どっちを買う?
・講談社文庫版(イラスト一切なし)
・ホワイトハート文庫版(表紙&本文イラスト入り)
と、そういう問題なのかなと思う。
(俺はWH文庫の方が好き)
個人的には、イメージング補助のためのイラストはあっていいと思う。
(特にSF及びファンタジー系)
ただ、最近の萌え絵系の氾濫は、もうお腹いっぱいって気もするが。
374 :
373:03/12/24 21:13 ID:akOE+ajV
ガイシュツだったらすまん。
ほかにも
クランプor天野絵の小説もありましたな
天野絵の時に買ってて良かったとホッとしたよ、あれ見たときは…。
>>373 後者。山田絵すらあかんのって余程のおっさんかオタク認定恐怖症の奴じゃないのかね。
378 :
:03/12/25 11:08 ID:PVy3+yKb
十二国記の場合アニメがもうあるからなあ
挿絵がなくてももう見方は固着してる人がほとんどだろうし
ちょっと変り種でいうと
美樹本絵版と佐藤藍子(?)だっけの写真版のタイムリープとか
映画化された小説の、写真表紙ってのもツライよな。
>>372 >絵がいけてないのが結構あって、再販時に表紙変わったのをきっかけに読んで
笹本の妖精作戦とかあったよなぁ。
角川や富士見がオタ絵を表紙にするまでは、
下手な生頼範義風かサイケな絵が
中高生向き小説に使われるのがふつうだったよなぁ。
382 :
イラストに騙された名無しさん:03/12/28 05:05 ID:5IxLjh4y
なんとなく挙げますよ
> 笹本の妖精作戦とかあったよなぁ。
NHK-FMで放送したドラマがカセット文庫で出た時の
絵はなんか縮まってて、
『 平野俊弘ももう終わりか… 』
と思ったものだが...
最近は
デルフィニアとか、ジハードとか、乙一とか、
ライトノベルで人気でた作品を
イラスト抜きで売り出してるよね。
あの流れが、定着してけば変わるんじゃない?
>>385 それが定着してもラノベをイラストで嫌う人は多いだろうから、
一般小説で人気出たのをイラスト付きで売り出せば…
まずありえないが。
>>386 >一般小説で人気出たのをイラスト付きで売り出せば
それは普通、ジュブナイル版と呼ぶ。
ホームズとかルパンとか、ヒーロー物が中心で、小・中学校の図書室に沢山ある。
さて、ラノベは漫画・アニメよりも扱いが下と思うのだが、
イラストの他にも問題があるところはないのかな。
今日ね、センター国語の二番やったんですよ
ほら、大問2って小説じゃないですか
いつもは、バターキライなおばあちゃんにクッキー焼くとか、
昔いた孤児院のおじさんが死んだ話とかなんですよ
ところが今回は、昔死んだはずの恋人が、飛行機墜落死亡リストに乗ってた話だったんですよ
で、その飛行機に乗るはずだった人は、「俺の身代わりになってくれたのか・・」って感じで
今までラノベは電波だと思ってたんですが、小説でも電波はあるんですね
さらに違いがわからなくなってきました
389 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/03 22:10 ID:ftxFboPz
390 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/04 12:14 ID:gATMbj4D
出版社とかでしょう。ファンタジア文庫とかならば無条件でライトノベルって感じで。
391 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/04 12:19 ID:JffUM7vy
>>390 岩波文庫にもライトノベルっぽい作品はあるぞ。
即興詩人とか。
こういう世界に興味の無い頭の固くないヒトに読ませてみて軽蔑されないような
「ライトノベル」はふつうの小説として通用する
夢を壊す小説=ライトノベル 何か間違ってるか?
ライトノベルとそれ以外を分ける基準を出版レーベル以外の要素に求める事は不可能だろ
んなこたーない
出版レーベル先にありきじゃないよ
漏れも出版レーベルで決まるに賛成だな。
仮に、一流の文学作品と呼ばれるやつを『富士見ファンタジア文庫』『電撃文庫』なんかで出版したとする。
世間一般の人は手に取るまでもなく、それを『ライトノベル』だという判断を下して読まないだろう。
そもそも一般人は『ライトノベル』と呼ばれるレーベルの書棚のそばにすら寄らない。
つまり内容などは重要ではない。
一般人がラノベか小説かを判断するのは、その本の出版元・外装あるいは書店における配置を含めた『雰囲気』だからである。
なんて言ってみたりして。
…と、ここまで書いて思ったんだけど、スレ名の『どうしたらラノベじゃなく小説になるの?』って、
純粋に内容に関しての話なのか、『世間一般での認知』なのかで、全然話が違ってこないか?
論拠は?
399 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/04 18:05 ID:NMyyWIsF
ライトノベルだろうと小説だろうと、優れたものは優れたものだし糞は糞
でも「ライトノベル」というあやふやな枠だけにとらわれて、優れた作品をスルーしてしまったら勿体ないとおもうな。
400 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/04 18:55 ID:zgtoZw6g
>>399 「ライトノベル」と「ヤングアダルト」はどう違うんだ?
ああ、あれだね、
「高度に発達したラノベは一般小説と区別がつかない」
という有名な台詞。
>>401 あまりにも発達していないラノベが多いのが問題なんだな、きっと。
出版レーベルで決まるなんて言い方をしてしまうと
出版社がジャンルというものを決めてしまえるかのような錯覚を覚える
それこそ出版社なんていうのは商品として作品を扱っているわけで、
そこにあるのは「どんなショーケースに入れた方が売れるのか」ぐらいの露骨な判断
そもそもライトノベルというジャンルがそんなものであっさり定義できてしまうのなら
別のレーベルで出してもらえばいい、という結論だけで後何もいらないわけで
そもそも、普通はライトノベルって呼び方はされて無いと思うんだけど
どこが、言い出したんだ?
俺らがいくら
赤川某はライトノベルだとか
新潮講談社集英社etcにライトノベルぽいのがあるとか言っても
世間は同意してくれない。
レーベルが決めてじゃないのかな?
最近ドクロちゃんを読んでみたが、こういうのがライトノベルなんだなと思った。
そういえば、漏れの近くには西尾維新や森博嗣はラノベじゃないと言う香具師はいるが、富士見、電撃から出してる本をラノベじゃないと
言う香具師はいないな・・・
たとえ表紙が女の子でイラストで描かれてても富士見等のレーベルから出すか講談、新潮等のレーベルで出すか
で世間の評価に違いはあると思う。
>出版社がジャンルというものを決めてしまえるかのような錯覚を覚える
実際そうじゃん
文学作品を不特定多数の人に頒布することを行えるのは出版社以外にないんだから仕方ない
>そこにあるのは「どんなショーケースに入れた方が売れるのか」ぐらいの露骨な判断
出版社が作品をどう扱ってるかなんて読者に何か影響あるのか?
>別のレーベルで出してもらえばいい、という結論だけで後何もいらないわけで
実際そうじゃん
前から思ってたんだが
このスレの住人は「ライトノベルである事」自体に何か価値を見出してでもいるのだろうか?
>>410 西尾維新ってラノベじゃなかったのか。まあ、いいや。
ラノベの特徴は「お約束」を大事にする点だと思う。
登場人物が次に何をするのかが判ったり、
本文を読む前から結末が何となく予想出来たりなどなど。
極端に内省的なものもあるけど、その結論はシンプルだし。
正直な話さ。どういうのをラノベと呼ぶかって言う話は不毛で怪しい方向に向かうからやめよーよ。
あなたが(ry、な・・・。
>407ライトノベルって言い方はここで初めて知った。2001年3月の話。
その頃は他のライトノベル系サイトではシュブナイル小説?って言い方が多かった気がする。
でも最近はライトノベルで統一されつつない?
>>411 ライトノベルというのは実務的なジャンル分けに過ぎないのさ!て?
じゃあ新しい呼び名ででも考えるか。こだわる意味ないし。
ライトノベルでいいじゃん。こだわる意味ないし。
意味不明
孵れ
名が体をあらわせてねーってことだよ、
もうおれはとりあえず去る
もしかしたらここの管理人さんかもしれないな
「ライトノベル」っていいだしたの
>>418 そういえば、「ライトノベル」って呼称を始めて聞いたのはここの板だったような気が…
421 :
418:04/01/10 01:44 ID:OCF5nl0A
>>420 みた。なんかもういいやって気分になっちゃいました、以上
>あなたがそうだと思うものがライトノベルです。ただし、他人の同意を得られるとは限りません
これって掲示板のローカルルールとして十分な強靭性を持っていない気がする
ライトノベルが何故軽く扱われるのかを考えた方が
価値は間違いなくある、信じられようがられまいが
424 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/13 17:45 ID:l3Wl++ME
絵でイメージ悪くなってるのは確かだろうけど、
萌え絵でヲタを固定購買層にでもしないとやっていけないからしょうがない。
そして、本来の購買層の10代に支持されていない。
一般をひきつける又、一般向けの宣伝らしきものは皆無
それに今のようなヲタ向けにの状態で一般が高く評価しないと本当に地位向上とは言えない。
あと、一般に衝撃を与える作品が出てないのも一つの理由だろうな。
すごい作家が出てこない限り普通に扱われるのは無理。
>>423 禿同
アニメなんて見なかったのだが、ダウン板で勧められていたので十二国記を見てはまった。
そして原作を読んでみたいと思い本屋を探したが、そのコーナーに立つのが……
レンタルビデオでアニメを借りたこともないし、借りることも出来ない。
本屋でもアニメ系のコーナーは素通りしてた。
グインサーガだけは、惰性で買いつづけているが、それもここ数年は抵抗がでてきた。
30目前だからなぁ。アニメ絵をレジに持っていけないよなぁ。
>>424 >萌え絵でヲタを固定購買層にでも
「萌え絵でオタを固定購買層に」するまでに至った歴史的事情を考えろ
>すごい作家が出てこない限り普通に扱われるのは無理。
乙一とかいるじゃん
>>426 十二国記の場合だけなら、それで解決するけどね。
アニメ絵の表紙という事で敬遠していた分野なだけに、
自分にとっての良作を探してみたいと思った。
思った……けどなぁ、本屋のあの一角で何冊も吟味している30付近のおっさんの姿、
想像力豊かに自意識過剰な私には、とても耐えられそうもありません。
>>427 乙一とかだと、漏れとかから見るとラノベだが、ラノベ知らない人とかから見ると、
イラストが萌え、アニメ調じゃない→ラノベとは違う!
とかなってるっぽいので乙一でラノベの評価を上げられるかと言うと無理じゃないかな。
ライトノベルというのは長らく角川グループの閉鎖的な環境で育ったのだから
(コバルト等は近いようで内容的には遠かった)
文学という大文化の中にある孤立した若い小文化と見る事ができよう。
若い文化であるのならその価値を認められにくいのは一般的な問題であるにしても、
元々半分はオタ共のニーズを満たすためのものであった(現に今もそうである)
という歴史的事実は甘んじて受け入れなければならない。
そこにフタをしてしまっては答は永久に出ないだろう。
>>429 その話をしてしまうと
「一般人にアニメ絵に対する免疫をつけさせろ」
というような方向になってしまう。
芸術の分野でも似たようなのがあるんだよね。
たとえば絵画と写真の関係。
絵画は芸術であるのに対し、写真は大衆芸術と呼ばれ、一段低く見られている。
芸術関係の雑誌を読むと「これからは、写真など大衆芸術の分野にも光を当てるべきであろう」
みたいな識者センセイのコメントが載ることがある。
>>432 そうか。ラノべに光が当たるようにするには一般人にも有名なエロい人から「ラノべにももっと光を当てましょう」とかのコメントをもらえばいいんだ。
まず無理だな・・・
いや、そもそも写真や絵画にスポットが当たってる
かっつう問題が。
写真って世界的に有名なピッなんとか賞があるじゃん
ラノベには・・・ 実はなんかあったりして
絵画と写真、映画とアニメは明確に区別できるが、
ライトノベルが現在のような極めて曖昧な分け方である限り
どんな凄い書き手が現れても乙一のような扱いになるのがオチ。
指輪物語のように「ライトノベルのフリした文学作品」とか言われたりなw
一般人にも有名なエロい人も「これはもはやライトノベルではない!」やらなんやら言えば
好きな作品をリスペクト出来るんなら、わざわざいらんリスクを負う道は歩まないんじゃないか。
どうしても地位を上げたいのなら自分で一般人にも有名なエロい人になるといいよ。
一つ言わせてくれ。
お ま い ら 急 ぎ す ぎ 。
漫画が今の地位に成るまでに
どれだけ時間がかかったか考えてみろ。
そうだな、今だってある程度下等な文化と見られてはいるが、
漫画は大人も普通に電車で読んでいる
大昔は大人が漫画読んでるだけで、良識を疑われた時もあったらしいし
ライトノベルも下に見られてはいるが、作者の中にはライトノベルの枠を飛び出す
人もいるしな
・・・イラスト+軽い文章と言うのがライトノベルだとし規定てしまうと
また話はちがくなってしまうけれど
むしろラノベの歴史を考えると、
今だに売れ続けている事の方が驚異かもな。
SFやTRPGのように失速してもおかしくは無かった。
まあ、若い風を入れ続けられるだけの自由度が
未だに存在するから、孫の代にも残っていられるだろうけどな。
結論:
俺らの時代を待て
つーかもうだいぶ俺らの時代になってんじゃないの?
AV:エロマンガ:エロ小説の割合を考えたら、萌えアニメ:萌えマンガ:ライトノベルの割合って大して変わんないと思うけど。
萌えアニメ:萌えマンガ:ライトノベル
この比率を論じてもなぁ・・・
いわゆるサブカルチャーあつかいのライトノベルが
どの程度一般に浸透しているか、あるいは抵抗なく読む人間がどの程度いるか
ってのが問題じゃないか?
ふと思ったんだけどさ
ひょっとすると、小説も「小」説って言うくらいだから、元来は散々な扱いを受けていたのかも。
大説:天下国家を論じた文章
に対比する
小説:日常の出来事に関する文章
だから昔(明治の頃?)は小説を読むような輩はゴクツブシ扱い
ラノベ板はぢーぷな人となろうな人の集う不思議なスレですな
中国や韓国では最近までそういう傾向あったって聞くね。
架空の話をでっちあげる物書きってことでノンフィクションより遥か下に見ると。
>>446 事実の正誤を確認するので直木賞の選考が紛糾したのは最近の話だが。
>>1 >>そろそろ普通の小説として評価されたいのですが
いいか、よく聞け。
普通の小説として評価されたいなら、まずオタ好きするような表紙・挿し絵
(一般人がライトノベル「的」なものであると認識する基準)の本は出すな。
それが出来ない状況なら一から出直しorやめちまえ。
よく考えて見ろ。
ライトノベルは読む前からしてすでに
普 通 じ ゃ ね え
表紙や挿絵は作家が決めてるわけじゃないぞ、と。
流れを無視して>1にレスつけるとは読解力のない奴だな・・・・
>>445 というか、ラノベ自体にそうした性質があるから、
集う人間も自然とそうなる。
まあ、デブで長髪の汚らしいおっさんが真剣に選んでる
光景がなくならん限り、ラノベが世間からまともに扱われることはないな。
なあんで、ああいう人間ばっかりかな・・・・。普通の格好して
買ってくおっさんみたことねえよ。
453 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/15 09:53 ID:U8BTyGZo
どっかの萌え作家がネタにすれば減るだろな。
逆に、ネタにされなければ気づかないだろな。
わかった!書店のラノベコーナーにイケメン&可愛い・綺麗な女の人が立ち読みしてれば一般的な地位も上がるんだ!
と一瞬オモタ。
いや、マジでラノベコーナーってヲタばっかりだから、イケメンや可愛い・綺麗な女の人が立ち読みしてたら
新鮮じゃないか?
漏れはいつもラノベ買うとき、一冊手にとって即マンガコーナーに行って立ち読みする。マンガを読んでると思わせるのさw
>>452 それは、コーナーに居る時間の問題でもあるんじゃないか?
普通に働いてる大人なら、じっくり選ばずに「なんとなく趣味に合いそう」なライトノベルを
月に10冊くらいかった程度で経済的に困る事はなく、つまらなければ買ってから読まずに捨てる
コーナーに長時間陣取って吟味する姿を目撃されるような人間は経済的にも、厳選したライト
ノベル以外を買うわけにいかない事情があるんだろ?
時間かけて選んでる以上事情は読む冊数の限界じゃなく経済的な理由が大きいだろうな。それ
なら必然的に外見には金をかけてない人間で運動不足にもなりがち。痩せかデブのどっちかで髪も
のばしっぱなしとかいう様が容易に想像できる。
がそういうのは、コーナーで見かける多数派でも購入している多数派ではない。
キモヲタ云々を言い出したら漫画やアニメもそうだろ?
そりゃ、かっこいい男女ばかりが買って流行ればエロゲやAVだってそれなりの地位にはなる
無論18禁だから限界はあるが・・・
だからこそ、あーゆーキモい生物を出す漫画やエロゲがある。
キモさを強調する事で、お前らは買うなと威嚇しているわけだ。
効果があるかどうかは知らないが。
普通の大人がラノベ衝動買いできるわきゃないだろ・・・
日々の食費にも困ってるっていうのに・・・
>>455 まあ、あの手の生物は、収入のほとんどを
娯楽につぎ込んでいるらしいからな。喰うモノとかも
米やパンではなく、スナック菓子やジャンクフード
らしいから、体型が変なのは当たり前。
売れない娯楽関係者に多いとか。
売れるようになると喰うモノもマトモになるから、
体型が普通になり、風呂にも入れるようになるらしい。
スナック菓子やジャンクフードなんてコストパフォーマンスの悪いもの食ってるんだから余裕ある方だろ。
それは売れてる売れてないじゃなくてただ単にだらしないだけだ。
>>460 まともな外食よりはコストパフォーマンスは悪くないし
自炊するほど食事の為に時間や労力を使わないんだろ。
スナックをむさぼってると食う時間とそれ以外の時間の区別がない分
変に(過剰なカロリーを溜めて)太ったり、(ストックする必要がないと判断して)
やせすぎたりしやすいぞ。
キモヲタの数を競っても、18禁ジャンルをのぞいても、アニメやゲーム、漫画
より少ないよ
でも一般的ステータスとしては、それらに負けていると思う
結局、市場規模の問題のような気もする
漫画やゲームほどに売れていれば、現状よりは地位が向上するだろうな
キムタクがラノベを読んでるって吹き込むか。
漫画も有名人が読んでるって流すと地位が上がるからな。
流水大説って天下国家を論じた文章だったのか!
じゃあ伊集院がラノベ読んでるって周りに言いふらそう
空想と妄想の間には
今日も冷たい雨が降る
ワナビは渡れぬ河なれど
勝って兜の緒をしめよ
470 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/16 04:22 ID:9Xsy1Y7s
ラノベの一般的な地位の向上を目指すなら
読者が子供っぽいとか、だらしがないとか
思われない事が大事なのでは?
そうした人間の読めない作品であれば、
それは、一般小説でも通用する。
マジレスすると、ラノベ原作の一般向けドラマか映画がヒットすれば、
一気にラノベ全般の地位向上に向かうんじゃないだろうか。
一昔前、少年漫画原作のドラマが流行したような感じで。
テレビドラマでも、けっこうラノベ的(というか漫画的な)設定の話は多いし。
萌え全盛の今ではどうにも成らんな。
ライトノベルが芥川賞受賞したから皆怒ってんのか?
>>471 とりあえず、今刊行されてるラノベで映画化とかドラマ化
出来そうなのって何だろう・・・。
ちがうらしい
なんでそんなに一般受けさせたいの?
ここのスレタイ嫁
・・・個人的には同好の士が増えて欲しいし、少しも肩身の狭い思いをしないで
読んだり、語ったりしたい
478 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/16 14:28 ID:4AHtzUtL
「ゴルゴ13」ってライトノベル?
ほっときゃなりそうになってまいりました
綿谷が芥川賞を取るような時代だ、もう境目は無い。
あんなビジュアルが悪くないコムスメが受賞しちまったら、
ムサい男が書いてキモヲタが読んでるラノベなんて…
482 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/16 15:37 ID:YXsctcMk
親父層やOL層を狙って、サラリーマン系ファンタジー小説を書けば
(・∀・)イイ!
悪魔部長と天使OLの激しい濡れ場を書けば、きっと一般人にも売れるさ!
ポルノ小説に分類される可能性大だけどね。
>>477 激しく同意だけど、お前のレスもスレタイからずれてんじゃないのかと
>>483 そこでびんかんサラリーマンですね
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ ラ
小 ラ // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) ノ え
学 ノ L_ / / ヽ ベ |
生 ベ / ' ' i !? マ
ま が / / く ジ
で 許 l ,ィ/! / /l/!,l /厶,
だ さ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ
よ れ l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
ね る _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ!
l の 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ
は ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ
-┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/
レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //!
人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/
/ / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ //
ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐'
ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 /
ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ '
ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ /
{ i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /!
>>474 ジョン・ウー監督でバウワウ、ウシャオスキー監督でマルドゥック・スクランブル
タランティーノ監督でサムライ・レンズマン
>474
マトリクスがイケルなら、クリスクロス混沌の魔王とか
同じ作者のタイムリープとか・・・_no モットチャントエイガカシテクレタラ、アンナンジャナク
ブレイン・デッ……じゃなくて
「指輪物語の」ピーター・ジャクソン監督でブライトライツを。
スレイマン主人公で。
>>488 確かにあれは安っぽいけど、割と原作には忠実だと思われ。
アイドル映画っぽくせずに、構図とかをもう少し凝って欲しかったが
原作に忠実すぎるとしょぼくなるわな、
背景や人物等の設定と主軸のストーリーがしっかりしてればよい
あれはしょせん監督が・・・
流れと関係ないが、綿矢のインストールが文学なのだとしたら
ライトノベルも十分文学だということにならんだろーか・・・。
文学にはなる権利はあると思うよ。
ただ、それを認めてくれる人がいないだけ。
たとえるなら、もし俺らが戦争とか起きて生きることが難しくなったとする、
でも俺らには生きる権利はあるけど、生きるために必要な物と食糧がない
別のたとえなら殺人の被害者、人権はあるけど、もう命はない
認められるまで地道に土台を形成するしかないと思う…
悔しかったら女子高生になってみてください。
女子高生なら「濡れた。」とか書くだけで文学扱いしてもらえますよ。
誰か突っ込んでいるのか?
ラノベも普通に小説だろ
しかしまあ今回の芥川は酷いな。濡れた女子高生とチョン女。
ここまでやらんといかんほど文学は駄目になっちゃったのか。
芥川賞=文学界のレコード大賞
>>496 おまいがチョン女と言ってる人は、秋山(瑞)とフルハシの恩師の娘なわけだが。
>>498 つまりセブンシャイニング・フロムファザーですか?
仮に娘だとしても、恩師本人じゃない。チョンはチョンでも別人だ。
>>493 もう認めようとする方向に確実に向かっているよ
今いう文学のまんまじゃそれこそ先が無い、いずれ死滅する
文学ったってアウトローがセックスしたり
純愛と称して不倫してセックスしたり、
これといって意味もなくセックスしたりするだけだろ。
>>502 今回の芥川賞関連でヲチした文学板の連中の「最近の出版社や若手は…」って愚痴を見てるが、
まぶらほだけ見てライトノベル馬鹿にするのと同レベルの台詞のようだぞ。
>>501 しかしこの惨状でラノベを認めてくれってのも無理があるような。
最下層の割合が多すぎる。
基本的に権威にすがりたいなんて思っちゃいないが
すばらしい作品はすばらしい作品として認めて欲しいと思う
まあ頭のかたさをなんとかしろってことだな
上の方に書いてあったけど、小説だって昔はほとんどポルノ
扱いだったわけで、良質なものを書いていけば100年後には
ラノベ作家がお札の肖像になる時代が来ているかも知れない。
ジャンル内の良作:クズの割合なんてのは、一般書籍でもライトノベルでも変わらん気がする。
文学板の連中が尊大な態度とってられるのは、「良作=文学」のスタンスで膨大なクズを黙殺してるからじゃないの?
>>507 SFの90%はクズである──
ただし、あらゆるものの90%はクズである。
(S.スタージョン)
ということで、
地雷も良作も一緒くたに宣伝すれば90%のクズが全部表に出てしまいます。
きっちり篩をかければクズの50%くらいは隠すことが出来ます。
じゃあ
2時間程度の暇つぶし以上の価値が無いものを『ライトノベル』
読み終わったあと心に残るものがあるものを『小説』
読み終わる前に放棄されるものを『ゴミ』
と分類する事に
個々人の分類で無作為に選んだ様々な年代や立場の人に読ませて統計結果として
分類してみるとかすると。
ライトノベルの中でも上層の何パーセントかは小説に分類され、文学と呼ばれる
中にも多数の『ゴミ』があることが判明するんだろうな。
ラノベの定義って
ライト(気軽に読める)ノベル(小説)
だと思ってたんで、自分にとっちゃ出版社関係なく殆どラノベだよ。
511 :
イラストに騙された名無しさん:04/01/28 04:12 ID:3OAOlpgc
ラノベでは文章力を身につける助けにはならない。
かといって小説に分類される読み物にも同等のものはある。
どうしたらラノベじゃなく小説になるの?
じゃなくてラノベは小説の一ジャンルじゃないの?
ラノベと純文学の違いは・・・
国語の教科書に載るか載らないか
ぐらいにしか思ってないな
>>511 普通の読者は、文章力を身に付けようとして、小説を読むわけでは無いが…
換言すると「巣以外でワナビ臭い事を書くな」
というより、単に年月じゃねえの?小説も昔は低俗だの女子供
の読むものなんて言われ方をしてた。
それが、何十年もかけて認められるようになったわけで。
後、何十年もラノベというものが存在し続けられれば、小説並の
扱いも受けられる・・・・・ハズ。
一般層が受け入れやすいってとこだけなら、イラスト一切抜きの新レーベル立ち上げてみれば反応つかめると思うけど。コスモス文庫(byマリみて)みたいなの。デュアルとかみたいにハンパにラノベ対応しない装丁で。
今それが出来そうなレーベルっつーと、ハヤカワJAあたりかな? 表紙をまんまアニメ絵にしないで他社の売れ線ひっこぬいてきたら一般ウケしないもんかな。
ライノベよりも、一般大衆小説を読むことが多い俺は、文体が違うと感じる。
たとえば、ライノベは砕けた感じで書くが、一般小説はそうではない。
あと、比喩表現も、ライノベは「電子レンジが云々」など、
突飛なものが多いが、一般小説はしっくりくるものが殆ど。
内容では、赤川次郎とかは三毛猫とか三姉妹探偵団とか、設定面では
ライノベっぽいのも多いが、やっぱり文体は一般小説だし。
別にライノベを卑下してる訳じゃないぞ
まあ一般小説でも違う意味でアレな文体は多いがな。
比ゆ表現が突飛らしいのは狙ってやってると思う
一番適切な表現は何かとか、しっかり考えた上でそうなるようなものが殆ど
感覚から直接にすくい上げてるのとかもな
>>519 比喩を行う際に基準となるコモンセンスがより、現代的で非古典的な所は
ライトノベルにあるだろう。
今まさに世にあるようなものになぞらえるから、それしか知らない若者にも
10年、20年昔も知っていて今バリバリ現代に適応している30代位までを取り込める
古典的な表現を中核にすえる文学的表現だと、今しか感覚的に持たない若者には
通じない所も多分にあるんじゃないかな?
ところで、
>>517何歳位? 小学生時代とかに文部省推薦みたいな本を良く読んでたりした?
ライトノベルはマンガで育った層にも受け入れられる文体を狙っている所は多分にあるだろうな。
問題は風化しやすいネタをよく使うのが欠点かな>>ライトノベル
>>521 全体的にすごく同感できるんだけど、昔の少年向けや少女向けは
こんな文体ではなかったなぁ、とオモた。
コバルト文庫とスニーカー文庫くらいしかなかったっけかね。
つか、子ども向けっていうとどうも、マガーク探偵団だのSFだの、
シャーロック・ホームズだの自分が読んでいたのと混合してしまう
んだよね。
自慢とかじゃなくて、そういう子ども向けレーベルあったし。
っていうか、よく知らんけど今もあるんじゃないかな。
どんなに真面目でもキャラ萌え以降を語ってるよーな。
いや、それが悪いとかでは全然ないんだけれども。
524 :
517:04/01/30 02:12 ID:++fkX7L/
>>521 俺は今年で20だけど。
ちなみに俺は小学校の頃、岩波だか集英社だかが出した、純文学小説を
作家別にまとめた本ばっかり読んでたな。川端康成とか、武者小路実篤とか・・・。
なんか、「児童名作集」てな感じでそういうのがあったんだよ。
その後も硬派系の小説が多かったから、ライトノベルの書き方に違和感を感じるんだろうな。
それに、俺が小学生の頃はライトノベルって、ここまで大きくなかったと思うんだが?
厨房になったころに、実家近くの本屋で専用コーナーが出来たような・・・・。
今の純文学と呼ばれている文体も、昔の奴らに取っちゃ信じられねぇほどくだけた文で、
こんな小説認められるか! というレベルだったとか聞いた事がある
ラノベは生もの 純文学は缶詰
なんかどっかで読んだ限りだと、ラノベはキャラを書き、ミステリとかそれ以外の
小説はストーリーを書き、ってあったな。
そもそも、古来から物語はキャラものだったのだ。
桃太郎しかり、金太郎、垢太郎、竹取物語、etc…
キャラクター中心なのが普通。
日本最古の小説、源氏物語も内容的には今の同人オタ女向け物とさして変わらない罠。
むしろ物語に重きを置く純文学の方が異質なのではないだろうか?
>>528 古典文学を例にだしラノベを語るあほぅがいるスレはここですか?
どうしたら小説になるのかと皆きいておるのだ!!
ついでに藻前かぐや姫しか読んだことないだろ
530 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/01 06:33 ID:mD0xXEaN
挿絵の絵柄でラノベってことで。
ほんとすみません
何も考えなくても、あと20年すれば普通の小説になるよ。
あと20年、読み続けることができ、書き続けることができればね。
そのときはただの普通の小説になり、あのころのライトノベルを懐かしむことになるだろう。
ラノベはすでに小説。
ただ、「普通の」小説ではないだろうし、またそうなる日も来ないだろう。
でもなくならないと思う。普通に存続していくだろう。
それでいいじゃないか
533 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/01 12:18 ID:15bisu2s
基本的に頭の中で映像化して、アニメっぽい絵になるのならライトノベル、
現実世界のような感じの絵になるのなら小説だと思ってるんだけど・・・
ラノベが普通の小説になるかもな
SFが今や普通の小説になったように
ファンタジーとかバトルとかで、基本的に登場人物が若くて、勢いがある話を書く
(つまり少年漫画っぽい)小説がラノベだと思ってるんだけど。
というか、ラノベの売り上げは結構いいんじゃないの?
だったら普通の小説とやらに劣っているとは思えないけど。
>>535 少女漫画っぽいのは?
個人的には、十代前半から二十代前半のキャラが主人公なのがライトノベルっぽく見える(挿絵関係無しに)
>536
忘れてた。少女漫画は読まないからよく分からないけど、
恋愛ものは恋愛小説で、それ以外がラノベ。でもラブコメはラノベかな?
自分のイメージでは、ラノベは明るいとか熱血とか、ストレートな感じ。
>>537 そりゃ、知ってる人間のイメージからすればそうだろうが、一般人から見ると
ラノベなんつったらオタクの最たるもんじゃね?
なんでもいいが、た の む か ら ラノベ買うおっさん方もうちょっと
マシな格好と髪型してきてくれ・・・格好つけろなんていわん。
普通でいいんだ、なにも全力で私はオタクですと主張する格好する必要ないだろ?
しかも臭いし・・・。
>>538 そう、あれは困る(;´Д`)
っていうか、ラノベコーナーにいる人間って、大体ヲタっぽい外見してるし・・・・。
まぁ、漏れもそうなのかもしれんが・・・・・。
ライトノベルの定義が、漫画やアニメ、ゲームを連想させる小説であるとして、
今のライトノベル作品はだいたいがジャンプやガンガンみたいなノリなので、
ドラマ化しているマンガみたいなノリにしてみる……と、ライトノベルではなくなるが、果たして読むのか?
もちろん挿し絵もナシだぞ。
ドラマ化しているマンガというと、金田一のような?
ブラックジャックに・・・とか、宮本武蔵・・・・は違うか?
ごくせん、GTO、ショムニ・・・東京ラブストーリー
漫画原作のドラマは結構多いな
543 :
:04/02/02 11:27 ID:hVeTp1t3
芸能界自体がパロディというかコメディというかともかく冗談みたいなんで
ドラマはなんか以下略
能力バトルの始祖山田風太郎の忍法帖はライトノベル?
つまり、SMAPなんかが主人公でドラマ化できるライトノベルが氾濫すれば
ライトノベルの地位も向上するぞ・・・マンガ程度には
そのためには・・・
ちょっと何かの才能はあるがイパーン人の主人公
成長話か、恋愛話で、
超常現象は無し
変にハーレム化はしない
そういうライトノベルが増えれば・・・・・・面白くなさそう
本格的な格闘技小説とか、悪役やモンスターをライバル会社や巨大企業にかえた一見社会派風にすれば、何とかなるかも。
どっちにしても、キャラクター小説はダメっぽいが。
>>545 漫画はそんなやり方で地位向上してた訳じゃない。
悪夢。
どこでもいいから芥川賞とかのラノベ版を作ってくれればいいのに。
と思ったが、普通にまぶらほとかが入選してそうで怖い。
やっぱしなくていい。
地位向上の前に定着が必要。
マンガに関しては、子供の頃に漫画を読み続けていた人たちが、大人になっても漫画を読み続け、そして、マンガの方も大人の鑑賞に堪えられる作品が増えたから。
って感じかな。
ライトノベルは、大人向けの重厚な作品とか出たとしても、普通の小説もあるから際どいなぁ。
>>545 バウワウを何故か狗木や葛原の恋愛ドラマにして大顰蹙を買う画が浮かんだ。
1・出版社/レーベル
>>44 2・対象とする読者層(所謂ヲタ向け/リア厨以下)
3・文体/表現手法が漫画的(エキセントリックを狙った比喩、カタカナ擬音語の多用等)
一般の小説とラノベの違いはだいたいこんな所か。
552 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/04 16:19 ID:WpqFIF+3
まぁ
>>44は文庫だが新書もラノベが年々侵食していってるな
銀英伝も新書だから随分昔からってことになるんだろが
案外、簡単なことじゃないかと思うけどね。
実際、マニアックな評価は別として一般層に売れている小説ってのも、
軽ミステリなら赤川の三毛猫その他、西村の十津川警部、内田の浅見光彦、
時代ものなら池波正太郎の鬼平とか剣客商売とか、
ラノベと多少毛色が違うだけのキャラクター小説ばっかじゃん。
逆にいえば、ラノベである程度実力や知名度がある書き手が、
そういったものを描くようになれば浸透していくんじゃないの?
554 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/04 17:31 ID:OGe8Fysw
>>551 特に3だとラノべだと思うが1もかなり影響するね。
西尾維新とか俺からすればキャラクター物のラノべだけど
講談社の新書だからかろうじてラノベの分類には入っていない感じ。
前に何かの賞の審査員をした作家の話で
(これは自分の好みの問題なのだが、という注釈が付いた上で)
ジュニアノベルの応募作品で
擬音語とかハートマークとかを使ってるのは即×にしたらしい。
「こんにちわ(ハートマーク)」とかのハートマークは文章で表せるはずだ、
文章力が付いた上であえてマークを使いたいのなら良いが
いきなりマークを使ったりするのは良くない、
という親心のようだ。
ラノベにも面白いのはあるが
そういう作品はどれも(例え萌え路線でも)
設定や人物描写、状況描写、心情表現などの説明もきちんとしてあると思う。
ここの年齢層がすごく気になる
まさか全員高校生ってことはないよね?
オレ ソンナニ タイシュウショウセツ ヨンデ ナイヨ ・・・
今は、「少年向け文庫本」という垣根の中で育った文化というか傾向というかが
ようやくその垣根を越えようとしている時期だと思う。
スニーカー・ソノラマのみ
↓
角川系列3レーベル(スニーカー・富士見・電撃)
↓
ファミ通、集英社、徳間等の参加
↓
新書・単行本各社へ
>>555 俺は、スニーカー文庫創刊前からソノラマ系で読んで20年くらいになる。
30代初め、中高生から大学生+α向けの仕事だし、今もぼちぼち読んでる
558 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/04 23:42 ID:OGe8Fysw
俺は20半ば。
昔から本読むの好きだったから(ミステリーとか)
ファンタジア文庫創刊した時に面白そうだと飛びついたなー。
それからずっとラノベに限らず読んできたが
最近は萌え路線に走り出したのであまり読まなくなった。
表紙を見ても雰囲気がわからないし
あらすじを読んでも主人公とヒロインの関係は?、とかがメインで
内容が推測できないのもあるし・・・
富士見ミステリー文庫も創刊当初は良かったのになー。
時代の流れか・・・
559 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/05 09:12 ID:2S4Ba8hS
>>551 これは当てはまらない?
著者略歴欄に意味不明な写真と、どうでもいい
近況まがいの自己紹介のセットを載せている
該当しないレーベルも多いから却下かな
お、
>>558とは気が合いそう。
漏れもラノベは好きだけど、最近はどうもねぇ…
年を取ったと言うことかな。
敢えて批判的に、所謂『ラノベ』と一般小説を比べてみると、やっぱり修辞法が稚拙なものが多い気がする。
まぁ、それがラノベの『ライトノベル』たる所以であり、『気楽に読める』という良い点であると思うから、一概に否定は出来ないけれど、
何というか、ラノベを読んだ人が「これくらいなら自分でも書ける」と、「それらしいもの」を適当に書いただけという気がしないでもない。
基本的には「若年層向け」だから、あまり凝った修辞法とか文芸的テクニックは使えないってのもあるだろ。
ラノベの『ライトノベル』たる所以ってのはもっと別のところにあるんじゃねーの?
子供が夢想しやすい周辺環境の設定。
超人だったら、こんなことができたら、世の中って実はこう。
んな感じのがライトノベル。
出版社関係なし
563 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/05 16:02 ID:tYWjwbFv
ラノベは熟読でも速読でも、内容理解の差がない。
>>562 >超人だったら、こんなことができたら、世の中って実はこう。
純文学以外の小説のかなりの部分がそれに該当してしまうぞ・・・
つか、小説にとどまらず古今東西の「物語」の大半は極論で言うと
「現実逃避」するために作られ消費されるものですので
>>564 確かモームがなんだったかの作品でそんなこと書いてたっけ。
だからどうというわけでもないが。
んーここの人は赤川次郎とかライトノベルじゃないってこと?
自分的には十分ラノベなんだが。
筒井も七瀬シリーズとか十分ラノベだし。
567 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/05 18:08 ID:XZbFwKjB
>>566 七瀬はラノベでしょ。
赤川次郎はものによるけども。
でも最近はライトというよりもベリーライトノベルって感じ。
モスキートですな。
569 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/05 18:34 ID:EHvo+cI+
定義論じゃんw
>>567 ラノベが七瀬みたいなのを受け継いだだけであって、七瀬がラノベとは言えないだろ?
571 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/05 19:18 ID:XZbFwKjB
>>570 テイストが変わらないならやっぱりラノベでしょ。
ラノべは全然悪くないしLVが低いわけでもないよ?楽しめるし。
単純にジャンル分けの問題であってそれ以上でも以下でもないと思う。
でも最近の萌え路線やモスキートはダメかなー。
読者に
>>560の最後の行に書いてあるような感想をもたれる様では
ダメだと言わざるを得ないと思う。楽しめてないってことでしょ。
どうやらライトノベルの次の被差別階級が決まったようですな?
>>502のようなタイプにも言えることだが、
ライトノベルをロクに読みもしなかったり極一部をもって全体を非難するような
バカの真似をしてんじゃねえよ。
馬鹿の真似?
>572
古橋スレ住人とお見受けする。
モスキート?
インディアンの言葉で「生肉を食う人間」の意。
579 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/07 02:24 ID:5Xz1yRvo
数名の香具師へ
「おのれのラノベ定義なんぞきいとらん、スレタイ見やがれ(゚Д゚#) ゴルァ!!」
こんな感じ
だって今の板のラノベの定義じゃ話進められるわけがないんだから仕方ないじゃん
583 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/07 15:14 ID:u0svgwAz
俺は
ラノベはアニメ的
エンタメは映画的
ミステリはドラマ的
って捉えてるが
>>583 しかし、近頃の作品はそのあたりがごっちゃになってきてるのも多いからな・・・
>>584 そのぶん一般に定着しやすくなるのでは?
>585
そのかわり、きわどい作品との二極化が進むよ。
>>579 ラノベも小説の一形態じゃん。ライト(軽い)、ノベル(小説)
↓
既に小説である。
↓
終了。
589 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/07 19:07 ID:v2kfmWwH
例えばファンタジーの場合
これは出版社が違うだけで全体的にラノベになるね。
というか、ラノベにしようよ、って感じがしないでもない。
SFは
設定がきちんとしていればいるほど「手軽」ではなくなる気がする。
クレギオンとかARIELとか。
戦記物は
政治経済の話がしっかりしていると「手軽」ではない気がする。
あとはどの出版社から出すのか、ということかな・・・
編集者から、うちのテイストに見合った物にしてくれ、と
横槍が入るだろうし・・・
(必要以上にキャラ萌えの内容とかはこのあたりが原因だろう)
上の方にも書いてあるが富士見ミステリー文庫なんか
始めはミステリー重視だったのに
最近はキャラ重視でミステリー色薄くなってるしね・・・
萌え~なイラストがある小説がライトノベルなんだろ
あ
たしかに出版社、レーベルのテイスト、色みたいなのもあるだろうなぁ
ちょっとまえの話だけど
第一回電撃ゲーム小説大賞で大賞がオーキ伝で普通の文庫なのに
金賞がクリスクロスで、なのに単行本なのが不思議に思ったこともあったが
そのへんもレーベルのテイストと関係したりしてるのかなぁ
>>592 俺はあんたの
>ラノベも小説の一形態じゃん。ライト(軽い)、ノベル(小説)
>↓
>既に小説である。
>↓
>終了。
を的外れな意見だ、と言ってるんだが?
>>594 すまんが俺はその意見言った奴とは別人だ。
ラノベの定義うんぬんの話をすること事態が的外れとおれはいってるわけ
1が曖昧なのが全て悪い
>>595 おお、すまん、すまん
それは、俺も思うよ
その話には俺も参加してないし
いやー、いきなりな口調だったもんで同一人物かと
申し訳ない
そのうちライトノベルが普通になって今のスタンダード小説群がヘヴィノベルになる。
・・・ていうかなっとけ。けどなりすぎるな
すでになりかけの悪寒
実際問題、売れる冊数は何かの賞とった奴でもない限り
ライトノベルの方が多い事が大半だしな
占いの本とかエッセイとか、成功本とかは小説じゃないだろ?
601 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/08 20:14 ID:+eKGcEf4
ラノベ大好きな人は
まともな文章読んだ事無いでしょ?
>>600 占いはどうか知らないけどぉ、エッセイなんてほとんど小説と変わんないよっ☆
キミ本当にエッセイ読んだことあるのぉ♪♪♪
ほとんど変わんないってことは違うんだね。
エッセイと小説が同じわけないだろ・・・アフォか
>601
ありません。中原中也とかオーケン大好きです。娯楽万歳
606 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/09 09:57 ID:p4ITPlbJ
短い文章の会話だけで進むことが少なくなればいいんじゃないのかな?
>萌え~なイラストがある小説がライトノベルなんだろ
イラストって普通は盛り上がる所だったり
重要な所だったりに入るわけでしょ?
なので例え萌え目的ではない小説でも
「萌え~なイラスト」が沢山あるということは
そこがメインなのかな?と思われても仕方ないので
ライトノベルからは脱出できない予感。
イラストを入れるような場面がそこ(萌え要素のある場面)しかない、
というような文章しか書けないのならラノベ脱出は不可能でしょうな・・・
エッセイと小説は
ライトノベルと小説より明確にジャンルとして分かれていると思ったが・・・
もしかして違ったのか?
エッセイってのはわかりやすく言うと「やわらかく書かれた随筆」だからな。(全部が全部そうとは限らないが)
小説は「物語」だがエッセイは作者の考えが述べられているものだから
文学の根っこまで遡れば同じと言えなくもないが・・・
それいってしまうと小説もエッセイも論文も俳句もみんな同じものと言えてしまうような
論文だけは大説
ただし天下国家を論じた場合
>>609 いや、だから・・・
エッセイと小説が同じものとするなら
大説等も同じものといえてしまうのでは?ということを述べてるんだが・・・
大説が何を指すのか分かって言ってるのかそれは?
何だか話が中国方面に飛んでいるような。
613 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/09 17:20 ID:p4ITPlbJ
横レスだが読んでる限り「エッセイと小説は同じ物ではない」
と書いてあるように思えるのだが・・・
>そろそろ普通の小説として評価されたいのですが。
自分ではどう思うの?
615 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/09 17:54 ID:p4ITPlbJ
>>614 実は確信突いてる予感。
例えば萌え系だったら
狙って書いているのかそれともそれしか書けないのかが問題なのかも。
大陸方面に向いた定義論を語りたいなら難民板の定義論スレ行け。
大陸書房が潰れて続巻が出ずに終わった作品はどうなるのだろうか
>>611 大説などというすでに使われなくなった言葉の定義を云々しても仕方ないと思うが・・・
つかようは>608は
「小説とエッセイは別物である。もしそれらが同じとしてしまうなら論文等も同じであるというのと同義ではないか。」
と言う趣旨のことを言ってるわけで
この場合に、大説が何かわかってるのか?という問いかけ自体そもそも的外れかと
自分が小学生の頃は
ファンタジーを読み耽ってたな
具体的には世界の神話・ギリシャ神話とか欧州系全般
他には千一夜物語とかイソップ物語 グリム童話とか読破した覚えがある。
自分が通ってた小学校ってそう言う関係の分厚い本が100冊以上あったんだよな。。何故か
町立なのに。
エッセイは小説じゃないと答えが出たところで話を元に戻そう
中の挿絵はともかく、表紙の挿絵を大人しくするのはどうだ?
多少手に取りやすくなるんじゃ?
あと、いい奴は絵師を変えて大人向けでレーベル変えて出版とか
> あと、いい奴は絵師を変えて大人向けでレーベル変えて出版とか
そうするとライトノベルじゃなくなっちゃうらしいですよ
>>620 >絵師を変えて大人向けでレーベル変えて出版
十二国記はたしかそれやってたような
あからさまな萌え々々女の子を出さない。
つか今の主流がコレだと知ってびっくりだ。
大塚とか飯島、雪風みたいなのはもう売れんのか。
624 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/10 20:22 ID:NBWOI67V
内容がわかるようなあらすじにして・・・頼むから。
萌え絵だから、とスルーしないで
買う為に「あらすじを読む」という努力をしてるのに・・・
>>624 お前の言うあらすじってのはカバーの折り返しのところに書いてある奴のことだと思うが
あれで内容がわかったらこまるだろ・・・
今度から「ある程度まで立ち読みをする」努力でもするんだな
>>624 俺は逆にわかりにくいほうがいいんだけど
というか今現在は全くあらすじなんか読まないからいいんだけどね
あと、最初のほうについてるカラーの絵や文字とか、
目次もスルーすることがほとんど(うっかり目に入っちゃうことはあるけど
ラノベが一般書籍よりも立ち読み率高い理由はそこにあったのか。
>>625 「あらすじ」は困らないよ。
ネタバレじゃないんだし・・・
ラノベ以外も読んでるけど「あらすじ」を読んで困った試しはないし。
上手い「あらすじ」は購買意欲をそそられる。
>>626 買う本をどうやって選んでるの?立ち読み?
>>628 だから・・・
その「あらすじ」がネタバレになるような内容になったら困ると言う話をしとるんだ。
624は内容を書けなどと「あらすじ」にネタバレを求めているわけで
それはちょいと違うんじゃないかと言う話をしとるわけだ
バッカーノシリーズが好きで、最近でた新刊も良かったんだけど
「あえて言おう」という口癖を連発するキャラが居て、
「ああ~なんかいかにもラノベ的だよな~」と思ってしまった。
631 :
624:04/02/11 00:55 ID:WZ9Mhbe2
>>629 いや違う違うネタバレ求めてない。
普通の小説の「あらすじ」読んだ事あるよね?
ああいう感じでお願いしますと言いたいわけだ。
内容というのは「雰囲気」とか「物語の展開具合」のこと。
もちろん序盤の要約でも可。
↑を書いても到底困るようなネタバレにはならないだろうし
もし仮に「ネタバレ」を書こうとしても
あのくらいのスペース(折り返し)では無理でしょ。
もちろんちゃんと↑のようなことが書かれているのもあることは前提ね。
632 :
629:04/02/11 01:04 ID:MFoMVWuJ
なんだ、624=631なのか、気づかんかった。
しかし、貴方の言う普通の小説の「あらすじ」というのが良くわからんな。
いや、普通の小説の「あらすじ」をよんだことないという意味じゃなくて。
内容的にはどの本の「あらすじ」も似たり寄ったりくらいの内容しか書いてないと俺は思うが・・・
作品の内容が内容だからそう見えちゃってるだけの話では?
おれは「あらすじ」が問題なんじゃなくて内容が問題ってだけの話だと思うが・・・
633 :
624:04/02/11 01:21 ID:WZ9Mhbe2
そうだなー。
・・・例えば、「あらすじ」じゃないと思うのは
(当然買ってないので内容も題名もわからないが)
主人公とヒロインとの出会いの描写
だけであの読み返しの部分が終わっている、とか
主に会話文(「」の文章ね)で雰囲気だけ伝えている、とか。
萌え系なのかそうじゃないのか?
ミステリーなのかホラーなのかミステリーテイストなだけなのか?
全体的にシリアスなのかコメディーなのか?
(↑の会話文の話と矛盾しているようだが
ストーリー展開はシリアスなのに
軽い主人公やアウトローな人物も結構いるので
会話だけでは判断が付かない)
とかがわからないと買い辛い・・・
634 :
629:04/02/11 01:32 ID:MFoMVWuJ
>>633 まあ、気持ちはわかるがそれはライトノベルというものが色々なジャンルを内包しているため
自分の好みのジャンルかどうかがわかりにくいというところに収束するかと。
他の小説の場合は大概、ミステリーならミステリー、ホラーならホラーと
はっきりレーベルや題名、絵等で想像がついてしまい、「あらすじ」の最後に
ミステリーの決定版!とかファンタジーの金字塔。みたいな売り込みが入っているため
これでジャンルを間違える奴はまずいないって形になっているわけだ。
ライトノベルみたいに一言でジャンルわけできない作品が多い世界では仕方のないことではないでしょうか。
別に「あらずじ」自体が他の小説と比べて不親切だとかそういうことではないと思いますよ。
>>621 めでたくラノベじゃなくて小説になったわけだな。
>>635 でも、それじゃあダメなんだよな
>>1は、ライトノベルのまま、普通の小説として評価してほしいわけで
一般人を洗脳してみる
大多数が支持すればライトノベルも普通の小説扱いになるかな
後は、今、「普通の小説」と言われてる物を全て抹消する、とか
そうすれば、残ったライトノベルが普通の小説になる
ちょっとスレ違いかもしれないけど、
売り上げは一番客観的な評価なのに、小説はそれを軽視しすぎてると思う。
あと、根底は同じなんだろうけど、大人向けが子供向けより優れているという風潮がある。
小説を表現方法の一つではなく、特別視してるというか。
でも、こういう体質が活字離れを加速させている部分もあるだろうから、
自然とラノベは普通の小説と同等になるんじゃないかと思ってるんですが。
>>637 それは上のほうでも言われてたりするし、漏れもそう思う<いつか普通の小説になる
ただ、それが十何年、何十年後になるかはわからないがな・・・
ま、俺としては挿絵が変わって内容が同じという手法は良いと思うがな
児童書を挿絵と製本だけ変えて大人用の文庫本として出版してるもんもあるし。
やはり「小説」とするなら挿絵なんて二の次でやはり内容ではないだろうか
>普通の小説
今この板でライトノベル語りまくっているような層がおっさんになった頃になるよ。
15~20年後くらい。
フランス書院文庫のロリコン小説はラノベに入る?
>>634 まあ、そんな気もするな・・・
でも一般の小説の方が
上手くポイントが押さえられているあらすじが多いと思うよ。
ネタバレせずにクライマックス直前の説明すら書いてあるものもあるし。
で、ちょっと考えたが
ラノベのあらすじはありがち(王道?)な設定の部分の説明が主で
他の作品との違いの部分(特徴)がよくわからん、というのもありそうだ。
読者に気軽に読んでもらうためには
ある程度王道にならざるを得ないのかもしれないけど。
出生の秘密がある、とても貴重な特殊能力を持つ、
美形ばかり、女性ばかり、ハーレム状態の男、
やる時はやる性格、異常に勝気なヒロイン、逆に感情がないようなヒロイン、
世界の運命を決めるような特殊な能力、
戦争を終わらせるような技術で作られた、
もしくは何らかの情報の封印を解く鍵、
主人公の過去を知っているヒロイン、
アウトロー、美形だが性格最悪(でも実はそんなに悪い奴でもない)
お調子者でピンチだけど軽口、影のある少年少女、などなど。
固有名詞とか設定はもちろん違うわけだが
あらすじを読む限り似たような話だとあまり買う気が起きないかな・・・
>>639 同意、無いならないで良いとも思う。
ありがちを深く踏み込んで、真摯に描ききれば王道の良作と呼ばれるだろ。
俺も
>>639の手法が一番近道だろうと思う
ほぼ今のラノベのままで一般になるには
表紙のアニメ少女にまず一般が抵抗なくなる必要があるわけで
まだまだとうぶん先だろうさ(つーか本当にくるのか?というのが正直なところ)
>>643 描ききれればだけどね・・・
女の子もっと出せ!とか編集者サイドから言われそうな予感・・・
漫画業界もかなり横槍が入るらしいし。
>>644 絵を変えるか無しにするかだね。
キャラの描写を絵任せにしてるっぽいのもあるんで
無しにした時には書き加えないといけないやつも出てきそうだが・・・
>>641 中学生の妄想程度のエロが限界。それ以上は「エロ小説」。
同じイラスト小説でもライトノベルは非エロに限られる。
本番があってもいいけど、エロ描写に力いれているのは
エロ小説で、ライトノベルでも小説でもなくなるな
明確に本屋で一線引かれるし
本屋であとがき読んでたらこんな文があった。
要約↓
作者が編集者に
直筆でコメントを書いてくれ、女子高生っぽい「はにゃ~ん」とした字で。
と言われたらしい・・・
作者は女子高生の時ですらそんな感じの字は書いていなかったらしい。
意図的に筆跡を変えて尚且つ萌える感じにするとは・・・
しかもレーベルはミステリー文庫。
小説になる日はまだまだ遠そうですぞ皆の衆。
>>648 なげかわしい・・・
編集はそういう方向にはしらないと売れないとでも思ってるのかなあ
そういう編集がいる時点でこのジャンルの発展はない気がする
ま、ミステリー文庫なんえそんなもんだろ他のレーベルに期待だ。
>>648-649 まったくですねぇ
こんなアホがまかり通ってるとしたらだめぽ・・・
不死身はしらんが、靴の角川やSDの集英社といった大手出版は
高倍率・難関就職口のはずだけど、それでこのていどなのかなあ
それともラノベ編集部の体質がこれで、中の人も毒されてしまうのか・・・
今はどうか知らないけど、一昔前は、ライトノベルの編集部と言えば出版社の最下層のような扱いで、
しょせん子供だましという見方を他の所からされるもんだから、編集者がみんな腐ってしまう。という感じだったそうな。
今もそういう体質が変わってないなら、受けるんならパクれとか、絵が良ければいいとか、うちのレーベルの名前だけで売れるって感じにダメになっていてもしかたなさそうだ。
つかあからさまにK社やん。
こういう人ってライトノベルとはこういうものだ!みたいな固定観念でもあるのかね・・・
で、ライトノベルに少しでも離れるようなことしようとすると修正させたりするんだろう
もちろん、作家でも固定観念持ってて自分で自分の可能性を縮めている人もいるが
作家の場合は淘汰されていくからいいんだが編集はそうはならないからな
結局こういう人たちはライトノベルを文学と見ないで「キャラ小説」程度にしか認識してないんだろう
ま、そのうちレーベルレベルでの淘汰も本格化してほしいよ。
ただ、ライトノベルはメインのレーベルは皆角川の支配下となってしまったからな
グループとはいえ一社による寡占状態というのは競争が阻害されて衰退していきそうで怖い
イラストのことだけど、ラノベは購買層の中心が中高校生のはずで、
小説を読まない人(年寄りは除く)にはイラストありの方が買う気になるだろうから、
イラストはありでいいんじゃないかと思う。
ただ、現状では(イラストに限らず)幅を自分から狭めている感じがするから、
無理に変える必要はないけど、もっと色々なものを出していってもいいと思う。
なんでライトノベルってファンタジー要素入ってるのばかりなんだ?
現実的な設定のラノベも読みたいんだけどなあ。
ファンタジー入ってないとラノベにならないのか?
てか、ファンタジーをどこまで広く定義してる?
剣と魔法の異世界冒険はごく狭義のファンタジーだろうけど
町をにぎわす怪人目撃談とかもファンタジーか?
舞台が近未来なら、不思議な出来事に化学的な説明があってもファンタジー?
656 :
626:04/02/14 05:43 ID:Mtgs36w+
>>628 うんにゃ、立ち読みはしたことないよ
俺はまだラノベ、というか小説自体そんなに読んでないもので
ちっちゃい時はそれなりに読んでたけどね
だから友達におもしろい本を読ませろとせがんで、何冊か借りる
そしてハマたった作品はすぐに本やさんで続きを買い求めてきたから
あとは、大賞や入選作品、金賞や銀賞とった作品を無作為みてにとって、とかね
タイムリープはおもしろかったなぁ
でもそろそろ友達が弾ギレ起こしそうだから次なる手を考えなきゃって感じてる
>>655 うーん、よくわからないなぁ
二つ目については、口裂け女みたいな非現実と切り裂きジャックみたいな現実っぽいのにわかれるよね
ファンタジーというより怪談になる気が・・・ あ、俺の例が悪いのかも
みっつ目は映画back to the furtureみたいなのはSFでいいと思うけど
>町をにぎわす怪人目撃談
これは俗に言う都市伝説系の作品のことですな。
こういうのは現代ファンタジーとかいったりする場合がありますね
細かい定義付けをするのは難しいけど怪談物は妖怪とかがまことしやかに存在するような作品って感じかな。
怖い話以外に漫画の「水木しげる」とか今度直木賞とった「京極 夏彦」とかの作品も一種の怪談系といえそうですね。
ファンタジーという言葉は単体だと剣と魔法の世界だったりメルヘンの世界とかをさす場合が多いけど
他に古代ファンタジーとか歴史ファンタジーとかいう形で使われてますな。
>>654 俺は麻生俊平の「無理を承知でハードボイルド」シリーズはかなり好きだぞ。
学園物で主人公が自称ハードボイルド探偵。
SF&ファンタジー要素は一切なし。
まあ、主人公は何故か校長から特別待遇されてはいるがそこはご愛嬌w
作者同じで「突撃 お宝発掘部」もSF&ファンタジー要素無し。
「クリスクロス」は多少SF要素が入ってはいるが現実的なLV。
ミステリー系には現実的なのもあるにはあるが
そういう作品はミステリー作家が書いている場合が多いかな・・・
>>655 >舞台が近未来なら、不思議な出来事に化学的な説明があってもファンタジー?
これはSFに入ると思う。
SFとファンタジーが混ざってるのもあるけど。
両者の境界線は曖昧・・・
659 :
654:04/02/14 18:34 ID:2p2lOggO
ああ、ごめんファンタジーとSFをごっちゃにしちゃったね、両方の意味でです。
現代が舞台でも誰かしら超能力を持ってたり、宇宙人だったりするのがほとんどなので
うまく心理描写を描いていけば、そうゆうのは必ずしも必要じゃ無いと思うのですが。
>>659 う~ん、ちょっと的外れな指摘だと思われ。
ハリウッド映画で世界の危機等を演出しなくても心理描写を(略)いうのと同じかと
ライトノベルに限ったことではないがやはり小説ってのはお話を楽しむものであり
心理描写うんぬんはあくまで演出の仕方ですからね。
ファンタジーやSFが悪いのではなく一部の作品はそっちのほうの色合いばかりを濃くして
ろくに心理描写がされてないという指摘ならまだわかるがな。
ただ、近頃の作品ではけっこう心理描写のしっかりとした作品もあるから一律にはいえないな。
問題なのはファンタジーうんぬんの世界観ではなく心理描写等の演出の仕方、これではないだろうか?
そういえば俺は「ラノベ」のスレ来てるけど
富士見、スニーカー、電撃なんかの本の話する時は
「ラノベ」って言葉使ってない・・・
ずっと「ジュニアノベル」って言ってるな・・・
なんで俺の中では「Jr」→「ラノベ」→「小説」になっているのかも。
現実となんらかの関係をもって書かれているのが「小説」
例えば私小説は自分の現実を書くわけだし、そうでなくとも社会の現実に
かかわる話を書いている。
ラノベは現実とのかかわりがない。
ない、と言うのは語弊があるかもしれないけど、
かかわりがあるものも恣意的に非現実なキャラを
出すことで(しかもその非現実性が現実へのメッセージとならないような)
非現実を印象付けている。
邪魔なんだよ、現実
>>663ロードオブザリングとかは完璧なファンタジーだけど小説だよ。
やっぱある程度厚い物語だと小説になるとかだと思うよ。
200,300Pぐらいあってライトノベルじゃどこがライトだよ。ってことになるし・・・
下手な考察スマソ
>663は大塚読んだ元ラノベ愛読者と推測
>>662 ごめんけど、我慢できないや
お前は何でそんなレスをこのタイミングで書くわけ?
スレタイと関係無いし、スレの流れとも関係してないじゃん
しかも、>なんで俺の中では「Jr」→「ラノベ」→「小説」になっているのかも。
こんなん誰もきいてないじゃん
さらには「Jr」→「ラノベ」→「小説」って何が言いたいの?
まあいろんな事が推測できるんだけど、ひとつだけ言っとくよ
勝手にそういったランク付けはするなや
お前の言ってることは、「モーニング娘」→「スピッツ」→「ビートルズ」
ぐらいナンセンスだ
ああ、スレ違いごめんなさい
どうぞスルーして下さい 専用ブラウザ使ってる人はあぼ~んしちゃってください・・・
>>667 意味がよくわからないなー・・・
「横レスですが」とでも入れないと流れに沿った話以外はしてはいけないのか?
「Jr」というのは読んで字のごとく
「子供向け(ティーンエイジャーくらいかな)の本」いうことだよ。
スレタイ見てランク付けされてるように思えるからそういうレスにした。
それにこれが一番よくわからない所だが、
ランク付けしたくらいで何を怒っているのか?
「Jrが面白くない」とか言っているわけではなし・・・
そもそも読んでるから会話の中にJrやラノベの話がでるんじゃん。
詰まらなかったら読まないしこのスレタイが目に付いたりしないよ・・・
オバケが出たとして、そのオバケに驚いて逃げ回る話がホラー。
ぐわ、送信してしまった。
続きで、オバケとオトモダチになるのがファンタジー。
オバケをとっつかまえて徹底解明するのがSFと言う定義らしいネー。
まぁ、世間の見かたじゃ、非現実的な題材の現代・近未来ものはすべからくSFで、
本格ファンタジー以外の、少しばかりアットホームなところがあるファンタジーはホームコメディーになって、
あとは恋愛小説とミステリーとノンフィクションしか小説としてみていないと言う部分があるんじゃ無かろうか。
と言うようなこと書き込もうとしたんだけど、何かミスするしスレの流れにあってないみたいだから回線切ってくびつってくる……。
横レス
何で一つのジャンルで括らなきゃいけないんだ、と。
SFと恋愛が一緒にあったっていいだろ。
現にそういうのたくさん出てるし。SFミステリとかも。
SFとファンタジーを一緒にやってるのだってある。
670のオバケの例みたいな思考でいくと
いつまでも時代に追いつけませんよ。
結局SFやファンタジーがライトノベルと言われるのは
「読まず嫌い」なだけだと思う。
子供っぽいという先入観があるのだろう。
でも、人気作家はその中に入らない傾向があるかも。
宮部みゆきの「クロスファイア」なんか映画になってるし。
あと社会派または社会派っぽいのは
いかに現実離れして様と小説と言われるかも。
SFやファンタジーはライトノベルじゃないと思うが?
いや、くくりかたが違うと言いたいだけ
SF、ファンタジー作品がライトノベルではなくて
ライトノベルに含まれるSF、ファンタジー作品が多くあるってだけで
指輪物語とかレンズマンってライトノベルだっけ?
アニメ絵を思い浮かべるというだけならズッコケ三人組なんてもろにそうだしなぁ。
まさかあれでNHKの実写版の映像が頭に浮かぶ人間もいまい。
とすればアニメ絵を思い浮かべるかどうかはそれだけでは判断基準とはならない。
現実を書いたものと現実に対して書いたもの以外で
児童文学より対象年齢を上とし、本格的SF、ファンタジーなどより
娯楽性を追求したものと定義してはどうか?
ところで指輪物語はいつどこでどのような時代背景で書かれたもの?
その時代の現実に対して書かれたものということはない?
ライトノベル定義論はループして荒れるだけだからほどほどに
と言っても、定義しないとスレタイの議論じたいできないけど
676 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/19 22:41 ID:wegEUgHh
>>663 つか、ラノベ以外は全て私小説だと思ってる時点でだめだめだろ
君の大好きな大塚の出してる小説の書き方本(名前は忘れた)でも読めや
そもそも、物語とは古今東西を問わず現実からの逃避を楽しむために生み出され消費されていくものだ
現実との乖離を強調するなら小説全体を否定する結果となることに気づくように。
>>676 あんまり、物語を過小評価しないでくれぇ。
物語は別に現実からの逃避を楽しむために生まれてくるわけではないのよ。
そも、物語がコミュニケーションの手段たる言語をつかって記されている
ゆえんは、誰かに何かを伝えるため。
それは、頭の中に浮かんだ美しいイメージかもしれないし、社会を変えよう
とする切実な願いかもしれない。別に娯楽とは限らないし、現実からの逃避
とも限らない。
確かに、自分のためにのみ書かれる物語、現実からの逃避を楽しむために
生み出された物語もあるかもしれないが、それが物語のすべてじゃないす。
>>676 663ですが、「そうでなくとも~」は「私小説でなくとも~」という意味です。
日本語が不十分ですみません。
私小説はもろに「現実」をそのまま書いてるので極端な例として挙げたものです。
それと現実との乖離、これは広義で言えばあなたの言うとおり、
現実からの逃避という形で現実への目的を持っていますが
そうではなくて内容が現実と関係ないものがラノベじゃないかと、
こう言いたかったんですよ。
ちなみに「キャラクター小説の作り方」は読みましたよ。
だからって大塚ファン・・・なのか?
>>678 たとえば、ルキアノスの「本当の話」は現実と関係ないと思う。
もしかしたら、近代小説の成立みたいな時期の本来的な意味合いの小説
って意味で狭義に「小説」を定義しているのかも知れないけど、
現在「小説」の括りの中で書かれているものの中に現実と関係ない
ナンセンスな作風や、シュールな作風のものは色々ある。
散文形式で連続性のある(それすら怪しい)展開のものなら、小説
と呼ばれることが多いわけで、ライトノベルを小説と区分するより
小説の中の特殊ないちジャンルと捉えるほうが自然。
「金遼城内記」は超自然的な出来事はあえて出してない。
「でたまか」は実在のコミュニティをキャラクタに反映させたパロディ。
他にも、時事ネタ、時事問題を扱ったライトノベルはしこたまあるのに、
これらを現実と関係ないものと扱って、
ファンタジー、SF、ホラー、ナンセンスに徹した小説なんかを
現実と関係があるとするのはちょっときびしい。
>>677 それは過小評価ではないかと。
物語と言うのはそもそもは昔話やお伽話、民話に見られるように想像上の存在や場所を出したり
してそこに教訓を組み込み(無い場合も多いがあったほうが後々に残りやすいそうだ)娯楽として
人から人に伝わっていって発展していったものだ。
物語の本質とは楽しむため(どのように楽しむかは人それぞれ)に存在する。
ここで言う楽しむとは自分を高めるためとかいうのも含めるものとする。
そして、物語とは全て現実ではない(ノンフィクションですら筆者の主観が入っているため本質的には現実とはいえないのだ)
その現実でない物語の世界に身をおく。
これを見方によっては現実逃避と表現することも可能だ。(悪意のあるとり方をしてもらうと困るがな)
>>681 そりゃあなた、現実あっての物語ですからw
仮に新潮文庫とか講談社文庫から、アニメ絵なしで
売り出したとして、どの作家が生き残れるだろうか?
684 :
677:04/02/20 20:49 ID:RuF1OS6H
その説明には反例がいっぱいあると思う。
・想像上の存在や場所の出てこない物語は別に珍しくない。
(叙事詩とか、旅行記も物語として語られたりしますよ。)
・(すでに680さんも文中でも言ってるけど)教訓のない物語もいっぱいある。
昔話や、民話なんかを現代人の目で見て、つい「ありえないこと」
と思ってしまうけど、当時の人にとって見れば、結構リアルな体験で
あったり、リアリティのある解釈手段だったりするわけで。
物語の本質が楽しみっていうのもちょっと違和感が。
経験的に得たものを物語ることで伝えたりするような物語、
特にタブーを伝えるための説話なんかは娯楽とはいいがたいと思う。
ノンフィクションですら、語り手の主観が入るので、本質的に現実じゃない
(これもちょっと極端だとは思うけど……)
とすれば、別に物語は現実逃避じゃないと思う。
日常生活におけるコミュニケーションだって語り手の主観が入るもの。
その理屈だと、これも全部現実逃避になっちゃう。
話を元に戻す。
ラノベを小説にするにはまず娯楽性を減らせ。
ギャグなんて入れたら一瞬でダメだ。萌えもダメだ。
そして主義主張や世界観を語るのに不必要な
非現実的なキャラ及び設定は徹底的に排除。
以上。簡単だな。
>>684 君は私の言う非現実の意味を誤解しているようだ
>・想像上の存在や場所の出てこない物語は別に珍しくない。
場所が実際にあろうが実在しなかろうが物語は現実の話ではない。
リアリティーがあるかどうかとはまた別問題の話。
前にも言ったが仮に内容がノンフィクションでも筆者の主観が入ってる時点でそれは厳密にはフィクションとなる
>当時の人にとって見れば、結構リアルな体験であったり、リアリティのある解釈手段だったりするわけで。
リアリティーを感じていたり本気にしていた場合はあるが残念ながら物語は物語であり現実ではない。
つまり、非現実を現実に投影していたという事実に過ぎない。
>特にタブーを伝えるための説話なんかは娯楽とはいいがたいと思う。
私の言う「楽しむ」がどうも歪んだ形で伝わってしまっているようだが別に全ての物語が娯楽であるというつもりはない。
ようは物語とは作られた世界に読者を引き込むものである。(極論で言えば非現実に引き込む)
そして、人はそのことを楽しむという習性がある。
これは小説に限らず、映画、劇、ゲーム、テレビドラマ、漫画等々の文化を見ていただければわかると思う。
そして、その特性を生かして人に教訓を教えたり、ルールを教えたり等の使われ方こともあります。
現代風に言えば子供には漫画形式で歴史等でも説明するとわかってもらえるというのと同じ。
以上のように物語の特性を手段として様々な使い方をされていると認識していただきたい。
貴方は特性と手段をごちゃ混ぜにして語っていらっしゃいますので、一度整理してください。
>別に物語は現実逃避じゃないと思う。
現実逃避という表現がいけなかったのでしょうか・・・どうもうまく真意が伝わってないようです。
先ほども述べましたが物語には「作られた世界に読者を引き込む」力が多かれ少なかれあり
人はこのことを楽しむという習性があります。
これを私は「現実逃避」と表現させていただきました。
少々この表現は刺激的過ぎたでしょうかw
まあ、私は必ずしもこの表現に固執しているわけではないので私の真意のほうを理解していただけたら幸いです。
687 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/20 22:07 ID:RsZth0bi
>>685 娯楽性を減らせという主張には反対だ。
第一、娯楽性が低く教訓満点の本を読みたいのならば教科書推薦図書でも読めばよい。
主義主張や教訓を述べることが物語の存在意義ではない。
君の主張を通してしまえば全ての小説が純文学化してしまう。
688 :
イラストに騙された名無しさん:04/02/20 22:10 ID:WqhRJtFg
もともとラノベが娯楽性高いから娯楽性引いたら小説になるって言ってんの。
そりゃ小説から娯楽性引いたら純文学だろうさ。
失礼、さっきageちった
>>688 なるほど、だが「娯楽性」だけを見ればラノベに限らず高いものが多いぞ。
問題は「娯楽性」の方向性だと思うがどうか?
あとは既出だがアニメ絵。これだな
>685
簡単だけど
誰もやらんしやる気も無いしやる必要も無いしやったら害だな。
京極夏彦シリーズなんか俗にいう萌えキャラばっかだろ。
ミッション系の女学院に通う十三歳の令嬢の皮を被った堕天使
とか。
新潮や文春の作家が電撃や富士見で書いても全然売れない。
しかし逆はあり得る。
>>692 何かそういう例はあるの? あまり知らないから教えて欲しい。
逆は、たとえば五代ゆうが角川ホラー文庫で出したりしてるよね。
売れ行きまで知らないし、自分が読んで面白かったから良かったけど。
695 :
咒:04/02/20 23:49 ID:2x3eAE2r
角川ホラーはレーベル自体が売れないまま消えたと思う
>>689 同意。
「キャラ萌えを軸としたコメディー要素」が多いと
小説と呼ばれにくいんじゃないかな・・・
例えば、キャラの胸の大きさの話や萌える要素の話、
意味の無い話(ストーリー展開とは関係のない雑談)
を一行会話で何行も続けるとか。
これらの比率が高いとかね。
ホラーは心理描写を入れないと話にならないし
設定もしっかりしていないと後半グダグダになるし
同じ展開ばかりだと飽きたりするから
ある程度の実力がないと面白いホラー(萌え要素ではなく)は書けないかも。
>>685 簡単どころか不可能ですよ。
>>686 あなたの言う現実逃避の意見はすっごい同意です。
いやぁ久々にいいレスを見せていただきました。
698 :
685:04/02/22 10:15 ID:Px9MmZpY
確かに俺の言った通りにすると最初から小説として書かないと成り立たないだろうな。
ところで今まで読んだ中で普通の小説に一番近かったのが電撃の「COOL DOWN」かなぁ?
学校がヴァンパイア集団に占拠されてキレると強い主人公がそいつらを倒していく話だが
狙った萌えもないしあんまりギャグもなかったし、まず挿絵がなかった気がする。
ラノベってよりB級映画って感じだな。
>>698 そういう話の展開をするのなら
もうちょっと本を読んだ方が良いと思う・・・
>>698 ・・・・・・・・・
お前、ライトノベル以外はろくな小説読んでないだろ
685の書き込みからして「娯楽」=漫画、アニメって認識みたいだし
語るならも少し本を読んでからにしたほうがいい
煽るつもりは無いが本当に見ていて痛々しい
本屋はラノベは小説と見なしてないしね。
>>44にあがってるのなんか、たいていの本屋では漫画コーナーに置いてあるし
小説って呼ばれてるものとラノベ見比べてみればわかるじゃん
文字の量が根本的に違いすぎる
文字の多いラノベがあったとしてもそれは作者のラノベに対する認識不足
読んでみると3時間もしないで読めるようなのがラノベの主流じゃない?
普通の小説を軽くしたのがラノベで別に内容で決まってるわけじゃないとおもう
あとは主人公が中高生が多いってことでそこらへんをターゲットに書いてるだろうね
専門書でもない限り本を読む目的って娯楽だと思うんだけどどうよ
立花隆のようにたくさん本を読んでる人も大体娯楽以外の価値はないって言ってるし
今まで何でもかんでもライトノベルという便利な言葉で括ってきちゃったから
こういう弊害が出てくる。
>>703みたいなのはこのスレを一通り読んで見ろ、と。
いかにラノベの基準が曖昧なのかがよくわかる。
京極がラノベか?という議論が成立するくらいだから、
文量はあまり関係無いわな。
703の定義だったら「チーズはどこへ消えた?」あたりもライトノベルになってしまうぞ・・・
速読の使い手にとっては全ての書物がライトノベルという揚げ足取り
今回の芥川賞の二作も短いと言えば短いな
チーズは絵本だろ
京極もライトノベルでいいじゃん
上の方でも一回書いたけど
ライトノベルの中でもメインターゲットが子供か全年齢対象かによっては
ジュニアノベルとでも言うべきものも出てくると思う。
念のためもう一度言っておくがジュニアだから悪いと言っているのではない。
それに対して仮想戦記物なんかのメインターゲットはあきらかに大人だよね。
なので
>>1の言うライトノベルとは
どういう本のことを言っているのかを知りたい。
子供向けを全年齢対象にしたいのか、
もしくは(例えば、上で挙げた仮想戦記物なんかのことを)
「大人向けの作品なのになんで小説とは言われないんだ?」
と思っているのか・・・
前者のような気が大いにするけども。
個人的な意見としては(これを言ったらお仕舞いかもしれないけど)
ラノベ→小説と呼ばれるようにならないでも良いんじゃないのかと思う。
主題がシリアスでも軽い感じで書かれていたら手軽に読めるし。
最近は大人が読んでも面白い子供向けの本格ミステリーのシリーズも出てきてるし。
ただ「雑文」(「雑談」のような感じ)が多いと軽くテンポよくは読めるが
「内容が無い」と思われてもしかたないと思う。
基準って
出版社じゃ駄目なん?
>>712 だっからー、それだと同じ本を違う出版社から新装丁で出したら
どうなるのかっていうパラドックス;あじがhy@ちゃは
>>698 >狙った萌えもないしあんまりギャグもなかったし、まず挿絵がなかった気がする。
この部分だけど、挿絵が無いだけならほかにもちらほらあるよ。
例がすぐに出せないのが悲しいけど、最近読んだ三雲さんのI・Dは無かった・・・はず。
次にギャグだけど、ラノベで言うギャグってのはドクロちゃんみたいなの、だよね?
それならそういったギャグがほとんど見られない作品は多いと思うよ。
それに笑えるのがすべてギャグじゃないと思うし。
登場人物の皮肉なセリフで笑えることや、文章の言いまわしでつい笑っちゃうこともあるでしょ。
もっともこれは爆笑ってかんじじゃないけど。
最後に狙った萌えだけど、これは難しい問題だと思うよ。
どこまでが狙っててどこまでが狙ってないか判断に苦しむからね。
蛇足だけど、
>ラノベってよりB級映画って感じだな。
には同意。すごくつまらなかった。
そういえば乙一って
始めはラノベとしてジャンプJブックスから出してたけど
いつのまにか出版社変わって小説になったかも。
俺の好きな城崎火也や霧咲遼樹はなってないのに・・・(鬱
というか
「これこそがライトノベルだ!」
と言えるようなものって本当にあるのか?
ジャンル自体が物凄く混沌としていて、とらえどころのないものだと思っていたんだけど…
そりゃ文庫サイズだとか挿絵が多いとかはあるが、
文章とか挿絵の傾向とか、要するに中身自体から
「全てのライトノベル」に共通するものが見出せるのかというと激しく疑問。
>>715 というか奴は最初から応募する賞が間違っていただけかと。
作品自体、ラノベで無いと思われ
いや、ラノベの定義自体が曖昧だから私見だがな
>>716 >「全てのライトノベル」に共通するものが
あえていうなら(例外もあるだろうが)ボーイ・ミーツ・ガールじゃね?
>>718 例外だらけだ・・・
ライトノベルでボーイ・ミーツ・ガール物でないものも多いし
逆もまたしかり
ブライトライツ・ホーリーランド ボーズ・ミーツ・ガール物
>>717 俺は初期の作品はラノベだと思ってるよ。
あとスニーカー文庫のも。
まあ、あからさまにラノベという感じの作品以外も書けるのは確かだが。
あかほり作品、スレイヤーズはラノベだろあれが違うならこの世にラノベなどない!!
>>718 スレ違いですいませんが、その「ボーイ・ミーツ・ガール」ってのは、
有名でありきたりな展開の呼び名なんでしょうか?
「三角関係」とか、「バディもの」とか、「ラスボスが実の兄貴」とか。
そうだとすると、そのボーイ・ミーツ・ガールって展開は、
主人公の少年がひょんなことからある少女(作品中ではヒロイン)に出会ったとこから
物語は始まった! みたいな展開であってるでしょうか。
>>724 と言うことは幼馴染系、恋愛要素の無い友人系は違うわけか
>>725 覚えていなかったが実は幼馴染だったということが発覚、
というのならアリかと。
恋愛要素がないとダメでしょう。
というかそんなことは編集が許さないでしょうw
>>726 すると、桜色バンプのコンビ、プギーのパンドラチーム、missingチームあたりはそれぞれどう判断される?
>>725,726
幼馴染の場合、
初めて異性として意識した瞬間=出会い
でいいんじゃない。
全体的に要は恋愛要素が問題かと。もしくは恋をほのめかすとかね。
ただ「ミーツ」だからね・・・出会わないと・・・
幼馴染にも言えることだが
始めからいきなり同級生というのは入らない気がする。
せめて今までのお互いの接点が希薄か何かのびっくり設定が発覚しないと。
例えば「今までほとんど話したことが無い」とか
「偶然超能力を使っているヒロインを見てしまって巻き込まれる主人公」とかw
ラノベはキャラの年齢設定が低い。十代とかせいぜい二十代前半くらいまでと思う。
永遠の命とか実は十代に見えて450歳、とかのアホ設定はのぞく。
そういう非現実系ファンタジー系は、大人が主役でも児童書かラノベの分類になると思う。
まず大人キャラが主役で、大人の視点で書かれることが、一般小説には必要だと思う。
結婚生活に疲れた大人は、ガキの活躍する学園ものだの超能力ものだのを読みたがらないし、
ボーイミーツガールなんて今さらばかばかしくて読めないもの(オタはのぞく)
別に中年が主役じゃなくてもいいけど、少なくとも作者の視点や思考が大人であることが
必要だと思う。
>>724 なるほど。ありがとうございました。たいへん参考になりました。
>>730 >ボーイミーツガールなんて今さらばかばかしくて読めないもの(オタはのぞく)
ちょっと待て。
ボーイミーツガールは本来、大人が思春期へ郷愁を感じながら読むものだぞ。
それをばかばかしく感じるような奴は(略
>>732 同意。
「なんかほのぼのしてて良いな~」って感じ。
ただ、シリアスな展開だとそうは思えないのでばかばかしくなるかも・・・
男と女の出会いの物語は古今東西を問わず多々あるからな
それ自体を否定するのは文学の成り立ち自体を否定するのと同義だ
そろそろ止まったようなので
誰か総括キボヌ
736 :
総括:04/03/06 00:37 ID:aisz8TsV
あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
737 :
イラストに騙された名無しさん:04/03/06 11:44 ID:9ZliQmYz
てゆーか富野小説って何だよ
>737
北の国から?
ジャンル:富野
ラノベは数冊しか読んでないし、一般小説もそれ程読んでいるわけじゃないけど、
ラノベは文章に溜めが無いというのかな、
筆者が「俺辛抱堪らん!」てな感じでちょっとした心理描写や、
仕草を描ききれずにあっさり結論付けて、次の美味しそうなエピソードにひょいと移ってしまう、
そんな感じがしました。
そういう俺も文章変だね
741 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/15 11:30 ID:HqwIQPSS
挿絵の出来&絵柄の流行りに売上を大きく
左右されることが多いのがライトノベル。
742 :
イラストに騙された名無しさん:04/03/15 13:05 ID:WjeiXd7V
ライトノベルって蔑称じゃないの?
読んでて楽しい、どんどん続きが読みたくなるのがライトノベル。
読み始めて、なんとなく義務感or折角買ったんだから・・・で読了するのが小説。
読了しなかったのは駄(ry
>743
それは、それどれどっちにも言える事だろうよ。
ラスト一行だけは同意するが。
745 :
743:04/03/15 16:00 ID:juy9F/uQ
>>744 743は戯言だけどな~。
あの定義だと井上靖や司馬遼太郎の著作なんぞ三つに分かれるしな。
もちろんいわゆるライトノベルやエロ小説ですらも。
dane
747 :
イラストに騙された名無しさん:04/03/17 09:21 ID:cNQa4nqR
緊急浮上
とりあえず、主人公が亭主の浮気や子供の進路について悩んでいたらライトノベルじゃないな。
749 :
イラストに騙された名無しさん:04/03/17 10:19 ID:DAFAgl+9
とりあえず、主人公が年金や保険、老親の介護のことについて悩んでいたらライトノベルじゃないな。
結論:「新撰組血風録」はライトノベル
結論:「剣客商売」はライトノベル
文章をいじくりまわすのが一般小説。キャラをいじくりまわすのがラノベ。
そして話の内容や文章力でなく萌えキャラだけで引っ張る事を編集が許してしまうのがラノベ。
出版側が「これはオタク向け小説だから」と方向性を決め付けてしまっているのがラノベ。
意地でもイラストとセットで売ろうとするのがラノベ。
そして人気も出ないうちからメディアミックス視野に入れてるのがラノベ。
現象論でしかないな
ラノベなんてエロゲのノベライズ以外読んだことありません。
>754
なんでこの板にいるの?
>そして話の内容や文章力でなく萌えキャラだけで引っ張る事を編集が許してしまうのがラノベ。
許してしまうというよりむしろその方向に持って行っているかと・・・
>>755 スニーカーとか虚淵スレとか奈須スレ見るから。
あと暇潰し。
そもそも萌えキャラってなんなのさ?
>748
ブライトライツ・ホーリーランドは?
と聞こうと思ったが
アレは「亭主のインポについて悩んでいた」だからライトノベルだな
売れた小説はライトノベル
馬鹿が沸いた
763 :
イラストに騙された名無しさん:04/03/24 01:13 ID:aD7k1IOe
あげあy
764 :
吾輩は名無しである:04/03/25 12:23 ID:z61+8fmp
ああああああああああ
一般の小説として評価されたいのなら挿絵はあってはならない。
766 :
イラストに騙された名無しさん:04/03/28 20:30 ID:/kkoDtzv
それは違うと思うが…
普通の小説(?)って表紙イラストとか訳わかんないの多い希ガス。
赤川次郎とか。
うるさい。俺にはこれが精一杯の一般小説なんだよ。ばかにすんなこんちくしょう。
一般小説においてはイラストはあまり商品価値のうちに含まれていない。
待て、赤川はラノベの部類に入らないか?
赤川はライトノベルにも含めて欲しくはないな。
あれはもう「赤川次郎の小説」というジャンルだろう。
古本屋で著者名で買い取り拒否するのは彼ぐらいなもんだ。
久々にきたらアドレスかわってましたね・・・
大体ライトノベルなんて呼び方を作ったからいけない
「小説」の一言で済めば周りに気兼ね無く堂々と読めるし
周りの視線が気になってライトノベルを読んだ事の無い人も
読む事ができるだろうに。表紙が恥ずかしいなら外せばいいし。
ライトノベルと言う言葉が世間一般に定着したらライトノベルは
小説としてでは無く現在のマンガと同じ扱いを受けるだろうな。
扱い的には現時点で既にマンガ以下だと思うが
マシな扱いになるには良くも悪くもハリーポッター並に売れるラノベが出ないと無理。
それに、タイミングも必要。
もしも、いろんなラノベが翻訳されて海外で受ければ食いついてくるだろうが…
アメやヨーロッパでラノベは確か翻訳はされてないはずだからそれも無理だな。
>>774 ラノベを外人に理解してもらうのは大変だぞ。
どかーん、ゴゴゴゴ、グシャァ
「イテテ、やったなこのヤロウ!」
日本人は海外で認められると弱いからなー。
あと、娯楽に対する意識も低いと思うけど。
台詞だけ翻訳すればいい漫画に比べて手間かかるからな。
文で読ませるものでもなし。
乙一とかに犬の話のライトノベルを書いてもらってそれを押井にアニメ化してもらってそれを外国で絶賛して貰う。
これでアニメ・映画ファンにはアピール出来る。
宮崎自体がオタクメディアを毛嫌いしてるので一般人には㍉。
>>776 まあなあ・・・
ノーベル賞とか受賞するのが決まると国民栄誉賞だか内閣総理大臣賞だかをあわてて与えようとするお国柄だからな
>>775 まず、ギャグ物は感覚の違い及び訳が難しいことにより無理だな。
やはりシリアス系、シュール系の作品ならあるいは?ってかんじかな
可能性は低いだろうが
最近ラノベも扱いがマシになり始めてきたと思うのは気のせい?
>780
マシな作品が存在するからでしょう。
これだけ大量の作品が発表されるのだから、競争原理で優れた作品が
登場するのは当然の結果でしょう。
「マシな作品なんか存在しない!」なんていう人がいたとしても説得
する必要なんかない。
SFや漫画が市民権を得たのは、アンチを説得したからではない。
ひたすらそこに面白い作品があったから。
結局文学評論家などには何の力もない。ただ、後追いで流行に理屈を
つけるだけ。
>結局文学評論家などには何の力もない。ただ、後追いで流行に理屈を
>つけるだけ。
何この産業ロックのカモみたいな口調
竹泡でおそわりましたんじゃないの
適当だし、気にすな
突然、レスが止まっちまったな。このスレ
だれか持論を述べたいって奴はいないのか
ヲタ文化嫌いのマスコミをどうにかしないとダメだと思う。
マスコミの影響はいまだに大きいし…
奴らをどうにかして洗脳するか、マスコミの力を弱めないと一般はマトモに評価してくれない気がする。
それかラノベ作家とかが一般人をも巻き込んだ歴史に残る一大ムーヴメント築いたりするとかしないと駄目じゃないかなぁ。
そういう考えを突き詰めると
「俺らの時代を待て」
という話に帰結してしまいます
何回か言われてるが、有名な芸能人あたりがテレビで「これ良いんですよ」みたいな感じで
1冊くらい(はっきりとした)ラノべの紹介したら、ころっと世間の評価変わりそうだがな。
まあまずありえない事だが。
>>789 何か海外で爆発的ヒットを飛ばすようなラノベが出てきてそれが日本に伝えられたり
ラノベをハリウッドが映画化したり
キムタクがラノベを推奨するコントコーナーをスマスマでやったり
ここまでやっても萌え絵が邪魔をすると思うな。
確かに
マスコミがマンセーすれば、確かにある程度(漫画並には)地位は向上するだろうけどね
売上とかを考えれば、もう少し良い認識をされてもいいと思うが・・・
本に限った話ではなく、娯楽作品と言うのは売れていてもなかなか正当に評価されづらいよ。
手塚先生が居なかったら今でも漫画の地位が上がっていたかなんてわからない。
勿論、日本に大人も楽しめる漫画が多い事自体先生の力が大きいとは思うけどね。
日本人は小難しい物をありがたがる習慣があるし、
イラストや読みやすさからどうしてもアニメの延長として捉えられがちなラノベは
世間的地位を得るのはかなり難しいと思う。
やはり、ドラえもんや宮崎アニメのように
「子供騙しの下らない作品」のレッテルの上にうまく「子供向けの良質な作品」のイメージを貼らせるべきだと思う。
問題はイラストかなー・・・
萌えじゃないのは内容の軽さ安易さ(気軽に読めるので悪くは無い)だろうが
イラストが一切無い萌え小説を書くのも大変だろう。
文章表現だけでどこまでそのキャラ独自のイメージを出せるか、だね。
キャラ萌えの人は絵が無いと
キャラクターを作者の意図しないキャラ(の外見など)に
変化させる度合いが高そうだ。
賞取った「蛇にピアス」だって(読んでないけど)キャラ小説と言えそうだし。
世の中ギャップがあると普通以上に良く見えるのはままあることだけど。
でもアニメ絵に嫌悪感を覚える人は多いからね。
オタ嫌いだったら絵だけで拒絶反応だし、親御さんにも受けが悪い。
その辺りで良作でも手に取りづらい人もいるのは困るなあ。
ただ、地雷は本当に地雷なんだよな。いい作品はともかく、
底辺の作品のレベルがもう少し上がらない事には…
内容云々の前に、あのアニメ絵に拒絶反応を示す人は多い。
ハリポタにラノベ挿絵がついてたら、いくら海外で大ヒットと
言われても、ここまでのヒットにはなりにくかったんじゃないか?
ラノベ好きの俺でもひくような絵ってのがあるからなあ
いっそのこと絵も内容も萌え要素の強い作品(ラブコメ系とか)は独立レーベルを作ってそっちでやってもらうほうが良いかも?
ライトノベルと一言で言ってもかなり幅が広いからな
さすがに現状のライトノベルの全てを一般うけさせろといっても無理があると思われ。
面白さ云々はおいておいて絵と作風の雰囲気だけで見た場合の例であげると
「陰陽の京」を一般うけさせるのなら可能性はまだありそうだが
「撲殺天使ドクロちゃん 」を一般受けさせるのは限りなく不可能に近いと俺は思うぞ。
>>797 最初にドクロちゃんを一般受けは無理だろう。
ただ、陰陽の京が一般受けしたとすればドクロちゃんの評価も多少変わると思われ。
>>798 両方読んで無いのでよくわからんが似てるのか?
陰陽道とかは昔からの固定ファンもいるからねー。夢枕獏の「陰陽師」とか。
そういえば「いぬかみっ!」を見た時はびびったw
あえて「萌え」にするのか・・・
今日電撃の新刊見てみたら相変わらずあらすじを読んでも内容が推察できん・・・
で、最近はどうもキャラや特殊な設定を主にしていて
「話」の方は二の次なのが多いように感じたなー。
執筆開始当初は書きたい話があって書き始めたとしても
良いキャラや面白そうな現象?(特殊能力とか特殊な種族とか)
を思いついたらそれにあわせて本来のストーリー展開すら変えているっぽい。
「結界師のフーガ」だけはストーリー重視で面白そうだ。
絵は萌え絵だけど・・・
「フーガ(遁走曲)」ってのはどうかと思うが・・・
結界師のフーガ 原題は「逃がし屋~愚者達の結界~」なのだから
「フーガ(遁走曲)」の『遁走』であってると思うが
>>799 ドクロちゃんと陰陽の京なんて似ても似つかない。
絵からしても作品の方向性からしても全く別物かと
>>802 さあ?798がどういう意図で書き込みをしたのかまではさすがにわからんが・・・
ともかく両方の作品をちょいと検索してみればどれだけ違うかすぐにわかるぞ。
804 :
798:04/04/08 08:21 ID:yRGhe9Wf
スマソ
漏れが言いたかったのは、陰陽の京であれなんであれ、何かライトノベルが一般受けすれば、
受けるとまではいかないが、ドクロちゃんの評価は今より多少変わるんじゃないかな、って事だったんだ。
なるほど評価が底上げされるかも、ということか・・・
でも萌えメインの小説(ドクロちゃんに限らず)は無理そうな予感。
萌え要素が入っていたとしてもせめて
ストーリーは良いけどキャラがたってるので萌えメインに思われている
程度じゃないと・・・
806 :
イラストに騙された名無しさん:04/04/08 22:05 ID:AwiV/+Ic
AGEられたって(゚ε゚)キニシナイ!!
>>804 しかし、797も述べているがライトノベルつったって幅が広いからな
ゲームで例えれば「三国無双」が一般で評価されたからって「kanon」(PS2版)が一般で評価されるか?
それと同じくらいに無理があると思うぞ・・・
>>807 一般で評価されるってのが果たしてどのような状態を指すのかとか言い出すと微妙だけれども、
基本的にどんな表現形態の芸術でも優劣貴賎の差はあるわけで
その中でいかに優や貴のレベルを地道に押し上げて劣や賎を大衆に広めていくかというのがキモなんじゃないかなあ
>>808 その押し上げと言う表現がどうもなあ。
良いものは良いと評価されたからってそれで駄目なものがそれなりになるとは思えない。
それにライトノベルを全て一緒くたにしている時点で無理がある。
陰陽とドクロちゃんなんてまさに三国無双とkanonと同じくらいかけ離れているわけで
もう違うジャンルとみなされるだろう。
せいぜい媒介としているメディアが同じってくらいの認識で終わると思われる
駄作がはびこるからって傑作がつまんなくなるわけじゃないし
下を見て嘆いてる暇があったら、少しでも上を高くする努力をするのが建設的な態度ってもんだろ
(その判断基準はひとまず差し置いて、ね)
メディアが同じでジャンルが違うなんてのは何にだってあるんだしライトノベルだけの問題じゃない
クラシックとメタルが同じCD屋に置いてあるからってそれぞれが価値を失ったりしないのと同じ
とりあえず「ライトノベル」ってくくられてしまうのは引っくり返しようが無いんだし、
ブレイクスルーが欲しいのだったらそれこそうだうだ言わずに切磋琢磨するのが健全だと思うな
>>810 いや、ジャンルが違うのが問題だといってるのではなく関係ないものとして認識されるだけと言ってるんだが・・・
クラシックが評価されたて一般化したからってメタルがそれと一緒に一般化するとは思えない。
切磋琢磨するのは同意だがそれとこれとは違うはなしかと
ラノベじゃないが、最近角川ホラー文庫「彼岸花」を読んだ。
作者が意図したのか、俺が都合のいい解釈をしたのか、
普通の小説で初めて萌えた。まぁ俺がオカシイだけかもしれんな。
逆に、もしあれが萌イラストで、
仮に電撃文庫だったりしたらラノベ扱いなのか。
以上、読書感想カキコでした
そうなるんじゃない?読んでないから何にもいえないが。
同じ作品でも発売されるレーベルが違うと評価が段違いに変わる。
人間なんていいかげんなもの。
普通の人は興味無し&固定観念の塊だし
ましてラノベは小説のジャンルとしてもクズ扱い、弱いものイジメの対象。
今のところその打開策が見つからないし、評価されるのは当分無理。
俺は、最近ラノベも結構レベルが上がってきたと思うしもう少し正当な評価が欲しいところだな。
ただ評価がが上がりかけると「出る杭は打たれる」状態になりそうだがな。
一番問題なのは日本人の娯楽や芸術、文化に対する意識の低さだと思う。
それと自分たちの周りにある素晴らしい物を海外で評価されないと気付かないのが我々日本人。
このままじゃ、俺たちの時代も来ない気が…
時代がこなくたって面白い本が読めればそれでいいよ
俺たちの時代なんて別に来なくていいが、
●ライトノベルが商業として成り立たなくなる時代
●ライトノベルが法律的に存在を許されない時代
●ライトノベルが根本的に生産されていない時代
は来て欲しくない。
現代詩は今そんなかんじだよね
いきなり最初に戻って悪いのだが
>どうしたらラノベじゃなく小説になるの?
>そろそろ普通の小説として評価されたいのですが
ラノベと評価されようが小説と評価されようが、自分の書きたいものを
書いていけばいいんじゃねえの?
それでは売れない、というのであれば読者のウケを狙い続けるか
作家を辞めるしか……
話題が違うな。スマン
ラノベ作家自身がもっと色んなメディアに露出するとか……。例えばテレビに出たりラジオに出たりw って無理あるか。
せめてキャラ重視ではなく内容重視の時代が来ないと
面白いラノベが消えていくような気が・・・
まあでも「ライト」ノベルだし
内容で勝負しろとか言われてもなー
内容じゃないところで勝負するのも有りだからライトノベル。
別に内容で勝負していけないわけではない。
つか小説の内容ったら普通キャラとかも含めて全部だよな字義通りに考えれば
いわゆる中身とか、身のある内容っつーこと?
SFを出すと、例えばアシモフやカルヴィーノや星新一の短編とか
フォワードの『竜の卵』なんかは「いわゆる中身」なんてほとんどないけどSFとして評価高いよね
あのへんと評価高いライトノベルの類似性とかどうなのよ
SF小説だって日本で出始めた頃は笑いものだったさ。
小松左京や筒井康隆が少年読者を育てたから今の地位があるのだ。
でも、その当時は専門誌ではなくサンデーなどの漫画誌に掲載されてたケド。
824 :
イラストに騙された名無しさん:04/04/20 00:48 ID:i1gq8EGK
キノでも教科書に載せてみれ
trut
827 :
イラストに騙された名無しさん:04/04/20 01:33 ID:rex+aZM4
自分の人生を小説に書け
新婚旅行中6月18日午前1時イギリスの某ホテル312号室にて受精。
>>828 そのネタは誰かがやっていたような気がする。
(まあ、筒井康隆だろうけど)
つーか、お話だけなら現代日本や19世紀の欧州あたりが舞台でも全然違和感ないのに、
無理やり舞台設定を異世界だとか超未来の地球とかにしてる話が多すぎ。
そこらへんをやめれば、もう少し一般にも受け入れられるのでは。
例えば現代日本だと比較対象物が多いので荒が目立ちやすいだろうし
話自体が面白くないと食いつかないと思う。
「萌え」にも限界(というか制約?)があるしね。
完全オリジナル設定の方が他と比べられ難いし個性も出る。
最近は「流行」を気にしてるみたいだけどね。
まあ完全架空世界ってのは、多少荒があってもそういう世界だから
で逃げれる部分はある。
あと現実世界だと実際の歴史とか確定してるし、自由な展開をしづらい。
その分創作の幅も狭まるし。
でも、ま架空世界を使うのはいいけど、世界設定がしっかりしてない作品
が大半だけど。ライトノベル的共通認識、(例えば剣と魔法の世界)に頼りすぎな作品とか。
てっきり難しい漢字(熟語)が少ないのがラノベだと思ってた…
半分冗談だが半分本気
ライトノベルだろうと推理小説だろうと小説には変わりねぇ。
すばらしい文さえ読めれば漏れはそれでいい。
ずいぶん昔に買った「EGコンバット」の表紙を、最近になって初めて見て赤面した漏れ
>>833 最近では「無理に」難しい言葉や漢字を使ってるなってのもいるね。
心象風景とか抽象的過ぎて「適当なんじゃないの?」みたいに思える奴とか。
>あと現実世界だと実際の歴史とか確定してるし、自由な展開をしづらい。
>その分創作の幅も狭まるし。
それで創作の幅が狭まるというのは人間の頭脳を甘く見ていると思うが
第一ライトノベルの良さってのは、純粋な思索の深さとか広さ、発想力とかにあるんじゃないだろ
(それじゃ絶対純文や純SF、ファンタジーに勝てないし)
ライトノベル界に、現実世界の話をきっちり書ける者は極わずかぽ
バッカーノの作者はすげぇ
ライトノベルという流派の文学があるのじゃなく、
くくりとしてライトノベルというのがあってそこに色んなのが詰め込まれているという感じ?
ライトノベルの対語はどれでしょう。
1.ハードノベル
2.ヘビーノベル
3.シリアスノベル
4.ノーマルノベル
5.その他( )
5.その他(ダークネスノベル)
単純に純文学が対となるジャンルだろ。
滝本の「NHKにようこそ!」は純文学だと言う人もいますが
tu-kaそもそも現在のライトノベルという言葉は
「ライトなノベル」という形容詞+名詞の複合語でなく、
「ライトノベル」というので一つの熟語であり
つまるところライトノベルの対義語なんてアーリマンって事です
よ
リンゴとかミカンとかの対義語がないのと同じようにね
これが例えば「ティーンズノベル」とかだったら
対義語は「大人向け小説」だ、とすることもできようが
現在のライトノベルは最早そういうくくりとはズレてるしねー
ええい、ティーンズノベルの対義語はプリティーンズノベルだ!
まあ、電撃、スニーカー、富士見なんかは
(特に最近は)ティーンズノベルで良いと思うが・・・
魔界都市とかウルフガイなんかは
エロ&バイオレンスがあるからティーンとは呼べないし。
富士見の「デビル17」にはエロ&バイオレンスはあるがティーン向けっぽいし・・・
ライトノベルって一般に認められたらすぐに衰退しそうな気がする。
ミステリ業界がライトノベルに接近してきてますが
849 :
sage:04/05/12 23:01 ID:rFuB4HBf
ここでイキナリだがラノベは読まないがアニメは好きなオタの持論だ。
まず、ラノベっていうのはラノベ脳のある人間にしか面白く無い。
一般人は、何時誰が何処で何をしているのか明記されていないで
いきなりロボットが白兵戦をかましはじめると、
まずそれ以上は読み進まない。
しかしラノベ脳があると「このロボットつええ!」と理解ができる。
一般人は「にょ」とか「にゃ」とかいう台詞で背筋が凍る。
しかしラノベ脳があると「かわいい萌え娘」が脳内で活躍しはじめる。
その反面、小説というのは誰が読んでも面白いように書かれている。
だから二五〇万人くらいの日本人がラノベより小説を選ぶ。
その「小説である」という基準についてはやはり
「小説」を大量に読まないと理解できない事だろう。
だが、えてしてどちらがより優れているという
事は決してないから、ラノベ作家は胸を張って
一生ラノベ作家やってましょう。
|
∩___∩ | ぷらぷら
| ノ _, ,_ ヽ (( |
/ ● ● | (=)
>>849 | ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
ラノベ脳じゃなくてそれアニメ脳だろ。
俺なんかアニオタ出身のラノベオタだから
文章よんでアニメのように脳内変換だぜ。HAHAHA
某サイトで読んだのだが、
ラノベやボーイズラブというジャンルは、賞の最終選考に残ろうが、
すでにプロ作家として本を出していようが、
一般小説の編集者からは相手にしてもらえないらしい。
そもそもライトノベルと一言でいっても幅が広いのが実情だからな
俺もラノベ好きといっても萌え要素の強い作品だと引いてしまうし・・・
ライトノベルと名がつけばなんでも読むぜ!見たいな奴はどちらかというと少数派とだと俺は思うぞ
だから一般小説は活気がないんですね
そのジャンルにどっぷり漬かった者向けの物が有るというだけに過ぎないべさ。
>>849の言で行けばミステリ脳が要るのもSF脳が要るのも文学脳が要るのも仮想戦記脳が要るのも有るでしょう。
西洋文学を読むのにはキリスト教脳が必要だしな
一般小説とライトノベル両方書いてる作者もいるし
そもそもライトノベルかどうか判断できる基準はレーベルだけだからね・・・・
ハードカバーでもライトノベルな奴もあるし
海外の大きな文学賞をとったりしたら少なくとも日本文芸界では多少扱いは変
わるだろうけどね。がんばれ、高畑京一郎!
高畑でも何でもいい、ラノベの宮崎駿や押井守になれる香具師がいるなら誰でもいい。
ブレイクしる。そしてそれを俺に読ませれ。
そうなった大物をしたり顔であげつらう半可通がでてきたら、ライトノベルの未来も明るくなるってもんだ。
その前にラノベの手塚治虫とラノベの大友克洋とラノベの神田武幸とラノベの富野由悠季が必要ですが
>>860 つか富野って原作は小説なんだが・・・・
862 :
860:04/05/14 01:04 ID:C5LWU3vQ
「ラノベ界においてアニメ界における富野由悠季と同じような位置を占める作家」
これで満足ですか
>>862 全然。例えが稚拙すぎてお話しになんないな
手塚治虫=国内におけるジャンルそのものを立ち上げた人。
大友克洋=パンクでゴジャースでアメ公もビックリ作品?
神田武幸=誰?
富野由悠季=語り継がれる歴史を持つ作品、説教親父
富野以外もう居るか、いらないんじゃない?
手塚はアニメだと……まあ因縁いろいろあって存在感あるけどいらないっちゃあいらないか
大友は現人神、ポジショニング的には古橋、瑞の字あたりだと思うけど時代の巨塔っぷりが足りない
神田(と高橋良輔あたり)は秋田禎信とかろくごとかあのへんかも
富野はいないね
あと宮崎高畑富野のカルピス劇場ラインはグループSNEになるんだろうか
言いたい事は「もっと歴史の動乱を積み重ねてください」という事なのだけど
やっぱ世界が狭いからどうしても業界の荒れもこじんまりとしちゃうんだよなー
商業重視にしてももっとありえない荒れ方しないものか(バンダイとガンダムと富野の関係みたいに)
むしろ一番必要なのは鈴木敏夫かも
作家にも会社にも近い敏腕プロデューサーって奴ね
むしろあかほりさとるや赤松健みたいに、作家自体がプロデューサーになればいい。
>865
富野は、神坂とか水野がなりえたかなって所だが
結局駄目だった
流れぶったぎりで悪いが心理描写を描くにあたってはどのようなことを勉強すればいいの?
リアルで経験積むか、偉いさんが書いた「小説書くためのほん」の類を読むとかか?
保坂和志氏の本は持ってるが、どうなんだろ。いいのか?
>>869 自分の経験を文章に書き出す事が第一歩だろ他人の書いたのまねられても
ただのまねっこ君には価値がないんだから。
漏れのカキコクエスチョンマークだらけだな(゚Д゚;≡;゚Д゚)
>>870 別に他人の真似するわけではないのだが・・・。
書くにさしあたって、論法とかそういう基礎的なものってあるじゃないですか。(あるのか知らんが
そういうのはどこから学べばよいのかということなのですが。
先人から拝借するのは真似なんですか?それを自分なりにアレンジするなりすれば
自分のものとして確立できそうな気もするんですが。それ自体が真似だと言うならば何か他のやり方があればご教授ください。
>>871 他人の書いたのをただひたすら一杯読み原文は忘れて、自分の言葉で受けた感銘を
表現する事ができればすでに心理描写は出来上がってるんじゃないかな。
基本的に描写ってのは、読んだ結果読者の脳裏に情景が浮かぶ事が描写だろうから。
>>872 描写=読者脳裏なのですね。(;´Д`)
読書感想文みたいなものをしっかり書けるように、(それだけに収束しないですが)ということでしょうか。
常に感想文が散漫で逸脱してる漏れは、全くダメダメですね。
新聞のコラムに対する感想文などで鍛えるのが最善でしょうか。(質問ばかりですいません
>873
とにかく人と話せ
そのうちなんとなくわかるようになる
>>873 無数の作品を手にとって流し読みし、その状態でも情景が感じ取れた作品を作者5,6人分買い
買った作品を何十回も読み、自分の中でものにしろ。
きっと誰かの猿真似じゃない下手なりに自分の描写が見えてくると思う。
それを他人に見せて情景が浮かぶかどうかを聞く形で精進する事だ。
>>869 詩に親しめ
ランボー、ボードレール他フランス象徴派から、明治の中原中也・小林秀雄ラインがお勧め
あとは……やっぱリアル経験かなぁ
>>874 了解。しかし同年代以外か女性と話すのは至極苦手です。でも頑張ります。
>>875 やはり熟読して「モノ」にするのが基本なのですね。
何十回と読むのは根気が要りそうですね(この時点で駄目なんですが
漱石、乱歩、梶井、小林、(教科書で惹かれまして)司馬、吉川、北方(武士好きなので)
とかを読んでます。しかし本の虫になったのはつい最近でして、ガキの頃は全く本嫌いでした。
今から皆さんに追いつけるでしょうか?
やっぱこういう感性って子供の頃に養われるんじゃないかなぁ、と要らぬ心配をしてしまうのです。
それよかさっさと嫁、と言われるかもしれませんね。
>>876 小林秀雄氏は評論家だけではなかったのですね。是非読んでみます。
そういうのは古本屋とかにしか無いでしょうか。重版とかされてると良いのですが。
ちなみに詩は中国とか日本のしか知りませんです。・゚゚(ノд`)・゚゚・
ランボーって筋肉さんと思った・・・
>>874-876 アドバイスありがとうございます。お時間あればまた教えてくださいです。
日本は商業社会なのでとりあえず採算ベースにのらなければ芸術表現も何もあったものではない。
商業的な価値と芸術的な価値は、それ自体では双方全く関係のないものだが、
社会への影響力という観点で見ると、この二つの価値観はお互い非常に密接に関係して様々な性質を現す。
商業的と芸術的の二つの価値観の相関で芸術作品をみる時、そこには四通りの分類が発生する。
a.商業的にも芸術的にも価値があるもの
b.商業的には価値があるが芸術的には価値がないもの
c.商業的には価値がないが芸術的には価値があるもの
d.商業的にも芸術的にも価値がないもの
社会的認知度を上げる為にはaが必要だが、レアリティが非常に高く数年程度のスパンでは中々出てこない。
aが出てくるまでの間に合わせがbとcであり、それぞれその芸術ジャンルの商業的・芸術的体力を維持するはたらきを持つ。
dは害悪にしかならない。これが増えて来たら、そのジャンルの終焉は近い。
現在のライトノベルはbとcで間に合わせている状態。
bだけになるとどうなるの?
>>878 「芸術的価値」よりも「文化的価値」のほうがいいんじゃないか?
小説に芸術性をもってくるのはちょっと違和感がある
>>880 だんだん飽きられてきてdばっかになります
でもcだけになっても業界に活気がなくなる=新しい人材が入ってこなくなるのでやっぱりdばっかになります
>>881 芸術的というのは非常に広い意味での芸術のもつ価値の意で、まあ文化的と同じ意味のつもりだったのですが
そっちのほうが誤読の可能性少なさそうなので文化的価値に訂正します
サンクス
ゲームなんかでもそうだけど、ある程度勃興期にはdが大量に発生するのは
致し方ないけど、それなりに安定した後、dばかりになるとやばいな。
前者が富士見ミステリー文庫
後者が角川スニーカー文庫
な感じ
ライトノベル全体としてはまだまだ勃興期といえるが、
そろそろ安定期かも
884 :
イラストに騙された名無しさん:04/05/31 15:53 ID:35hx7wPX
保守だ、保守なんだ!
スレタイとズレちゃうんですが、微妙に流れをついでカキコさせていただきます。
俺はデリバリーのバイトしてるんですよね。
で、デリって注文いれてもらうためにはポスティングってのをするんです。
まあようはチラシ配りですね。家のポストなんかにほうりこむんです。
で、そのポスティングをこないだやってたんですよ。
そしたらやったら古いアパードがありまして。
新しいマンションやアパートは集合ポストがあって楽なんですけど、
そこは集合ポストなんかあるはずもなく。
しかたなく一部屋一部屋まわっていれていったんですよ。
まあいいですよ。ちゃんとポストおいてくれてる人は。
でもやっぱ中にはポストさえ置いてない人も結構いるんです。
で、とある部屋の前でやっぱしポストがありません。
どうしよっかなー。もう住んでないならいれなくてもいいし。
そうおもってたんですが、めちゃめちゃ窓があいてるんですよ。
窓があいてるってことは人がすんでるわけで。
そりゃあなんとかしてでも入れるべきだと思って考えてたんですよ。
どうやってポスティングしようか。
で、考えながら、どっかにチラシをさせないかなぁって思って外観を見渡したんです。
そしたら、やっぱ窓に注目がいって・・・
はいすいません、いいわけしてもしょうがないですね・・・
要は中の人を除いちゃったんですよ。
そしたらですね、なんか40ぐらいのおっちゃんがひたすら机に向かってペンを走らせてるんです。
おそらく部屋の広さは6~8畳ぐらいです。
廊下共同キッチンがありましたから、おそらく室内にキッチンはついてないでしょう。
キッチンがないのに風呂があるかといたら・・・、まあそこまではわかりませんが。
もちろん作りは木造で、築50年ぐらいはいってるんじゃないかと。
場所がボチボチですが、どう考えても家賃30000は確実にきりそうな、そんな物件です。
そんな中で必死にペンを走らせる。
そのすがたを見て俺は売れない作家を連想したんです。
そのひとが作家かどうかなんてわかるはずもないですがね。
そこでやっぱ思うんです。
ラノベだけでもこれだけたくさんの作品がでている。
そのなかで面白いなぁって感じるのはごく一部です。
でも、本に載るだけでもやっぱごく一部なんだなぁって。
本にかぎったことじゃあないですが、作品ってものはありきたりですが、
その人の魂がやどった、そんなものなんだと思います。
だから俺たちは、その作品を本気でするべきだんだと思います(変な言葉ですが、思いつきません)
えーながったらしい割りにしょうもなく、わけわかりませんでしょうが、
かってに最近思ったことでした。長文すんません。
↑の元ネタなに?
>>887 マジレスですよ。
ほんとにほんと。
今から一週間ぐらい前のことです。
コピペっぽく見えますか?
そうですか・・・
>>888 イヤ、嘘と思われてると言うより、皮肉を言われてるだけだと思うよ。
>>889 皮肉、ですか。
そうなんですか? さっぱり気づきませんでした。
>891
途中まで読んだところで
蟲忍みたいなのを言ってるのか、とか
どうせ川上稔を出すなら創雅都市SFのほうが適切なんじゃないか、とか
そう思ったけど、ちょっと違うみたいだね。
テキストによる描写を中心にして、イラストや装丁も含んだ完成品を「X」としたいわけかな?
総合芸術みたいなもんかね。
小説とマンガと映画のいいとこどりを狙って失敗、みたいな中途半端になりかねないけど
目標としては悪くないかな。
後半部分はノベル系エロゲーがそのものずばりじゃないかなー
むしろ前半部分の論証が秀逸
川上稔が企画人や挿絵・表紙デザイン等で頑張っている部分は
本来に小説家に求めるのは酷だから、
編集が出来るようになりやがれ、と行間で述べているような気がする。
最低限、企画や打合わせにおける手抜きを無くすのが先決なんじゃないかな。
文章内容と挿絵・口絵が食い違っていたり、
書き下ろしなのに使いまわしの絵使っていたりするのは
正直、読者を舐め過ぎだと思うぞー。
……どうか徳間デュアルから居なくなった敏腕編集の代わりが来てくれますよーに。
>>895 つーか多分
>>891の裏事情と思われ。
作家単体話はちーとキツいねぇ。
むしろこういう作家がいるんだよとここで説明してくれたほうが話に厚みが
出るのであろうにな……( ´-`)
撲殺天使は漫画化するんじゃなかったか?
陳列棚を一般書籍に移動させ、レーベルを全部隠して、絵を全部なくせば、ぶっちゃけ見分けが付かない。
そんな事思ってるのはラノベ読者だけだよ
>>900 一般小説が近づいてきてんだよ、なんか……。
ああ、これもまた軽くてラノベみたいだなー、で済むとオモ、正直。
ラノベ雑誌あんまり読んでないんだけど、
「過去の名作再発見」みたいな企画とかやってないの?
そういうのをちゃんとやってるかどうかで読者層の幅や育ち具合も決まると思うんだけど
そうだな・・・ライトノベルの歴史も10-20年ぐらいになるけど、
絶版になった作品は数知れず・・・・
レーベルを移して復活するものもあるけど、そこそこの良作程度じゃ
消えていくのみで一部のヒットした作品のみが生き残っている
消えていったものの中には、今なら受けるものもあったかも知れん
いや、それはないか
でも再評価の機会はないと、消費に任せたままだとよくないとは思う
ねぇ、那須きのこって女なの?
>905
取り合えず普通に男の人だよ
…でも何で女だと思ったのよ?
>>905 904じゃないけどおれもどっかの画像掲示板で女と書かれてるのみて
女だと思ってた。
>>905 んとね、
>>906の言うとおり、そんな記事があったの
7月22日の日経の夕刊に乗ってたらしい
もう画像消えちゃったからアド貼れないけど、コンナ感じで書いてあったから
「那須きのこの空の境界が40万部を突破した。新人では異例の売れ行きだ。
彼女はもともとは成人向けゲームのシナリオを書いてたのだが、
その文章をみて大神氏がラブコール。」って感じ(全然文は違うけど)
はっきりと女だとわかる文で、さらにその記事に対し、
レス付けた人が「那須は人ごみが苦手だから、コミケの時にいたのは変え役だよ」
みたいなことをいってたのが拍車をかけて・・・
空の境界は読んだことないけど、那須きのこが書いたゲームはやったことあって、
あの文を女が書いてたならかなり萎えるんで、聞かせていただきました
保守
男が書いてたら萎えるとか女が書いてたら萎えるとかよくわからないんだけどどーいう心情なの?
女の作者って割と男になりすます人多いような気がするんだけど。
男が女になりすますと叩かれるだろうが…
男が女になりすますと叩かれるだろうが…
が、
男が女になりますと叩かれるだろうが…
に見えた。
去勢?
テス
俺に頼め
b
k
n
>>916 つーかそこ、三浦しをんさんの所属事務所じゃないか。
当人、ラノベ系雑誌でエッセイ書いてるよ、作品もよくてボーダー。
嫌いじゃないけど。
答えなんてあるのか?>スレタイ
age
920 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/12 23:29:02 ID:RMaVAC5s
ラノベと小説って
なにがどう違うんですか?
まぁなんだ、マジレスすると、ラノベのはライトノベルとゆーくらいだからはなから小説だ。
ラノベを小説じゃないと言うのはスパゲティはパスタじゃないとゆーくらいあれだ。
922 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/13 00:10:40 ID:nDElg9kT
そうでしたか
じゃあこのスレタイはなんなんですか?
キミみたいな人が立てたんだろうね
別に意味がわからなかったわけではないですよ
ただラノベと言われる小説を読んだ事がなく
独自の解釈があるのかと思ったので
ここの板をひととうり見て何となくわかりました
>>924 そういう君は「ラ典」を読んでみるといいぞ
926 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/13 05:31:35 ID:0j69wPVa
ミステリーはラノベじゃないの?
>>926 そういう君は「ラ典」を読んでみるといいぞ
「ソープに行け」みたいだな
「雪風」はラノベでよろしいですか?
>929
あ(ry
931 :
吾輩は名無しである:05/02/26 12:00:10 ID:efxqK3l4
ye
>>920 どこがどう違うとはいえないんだが
やっぱりどこか違う部分はある。
自分は学生時分からラノベやミステリーの賞に投稿してるんだが
その頃はラノベの一次二次選考はぽつぽつ通っていたのに
ある時点からミステリーの一次二次選考はぽつぽつ通るようになったかわりに
ラノベの賞の選考はぴたりと通らなくなった。
で、俺は自分ではあまり区別して書いてない。
933 :
イラストに騙された名無しさん:05/02/26 22:09:20 ID:CoDaPmXx
とりあえずライトなのがラノベでしょう。
キャラとか設定とかが。
そうじゃないならファンタジーとかSFとかジャンル別に呼ばれるわけで
ラノベと一括りにされてるのは中途半端だからでしょう。
設定とかを細かくしてしまうと「軽く」は読めなくなるからね。
>>934 つまり、秋田氏とかきのこ氏の作品はラノベではない?
それもなんとなく違和感があるような。
無意味に設定が細かいのは
ラノベの特徴の一つだがねw
>>936 だからおかしいんじゃないかって言ってるんじゃない?
というか無意味と有意味をどうやって決めるのか。
>937
シナリオで設定を出さずに唐突な展開
設定資料集に書かれてるだろって反論あるような話
939 :
吾輩は名無しである:05/03/12 11:50:33 ID:qkAbc8L3
jtr
/´ ̄ ̄ ̄`丶-‐z__
/ ≦、 ちょっと待て…!
,' /ニヽ、ゝ
| ,ィ/レ'\_, >``
| r=| | ̄=。==~「| 芥川賞が背中を蹴られる昨今…
| |ニ| | u `二´ U\
| ヾ,U __ノ┌_ \ 普通の小説になる必要なんてないんじゃないか……?
,.| /ヽ /==-┬` ̄
/ \/ ヽ u ⊂ニ.\
'" \ \ `ー┬‐r┘ /
\ \_/l L_ / ……いや ……念のためだ
\_ \| |/ |ェェェェ|
/ |く/| |
941 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 18:32:21 ID:mAlcSrsA
要するにライトノベルというのは「市場」の事だと思う。
ちょっと軽い内容だったり、イラストがついていたり
キャラがそれっぽかったりするような小説を主に買っている
一塊の受け手の集団(素直にオタといっても間違いではないと思うが)があって、
その受け手の集団をターゲットとして売り出される小説の事をライトノベルと呼ぶ。
だから例えば作家の小野不由美で言うと「悪霊シリーズ」は完全にライトノベル、
オタか小中学生の女の子しか買わないから。wh12国記もライトノベル
しかし講談社文庫板12国記は一般人も買うのでライトノベルトは認定されない。
レーベルで言うと講談社ノベルズの戯言なんかは完全にライトノベル。
森のは七割ぐらいはライトノベル。そんなところではないだろうか。
その考えで言うとハリーポッターはライトノベルではない
オタはアレは買わない
>941
オタがわかってない
一部の萌えオタを除けば小中学生が買わない電撃のいくつかとかは
ライトノベルと呼ばないのか?
更に言えば指輪とかドラゴンランスなんて一般人が読むとは思えないが
完璧なライトノベルなのか?
943 :
940:05/03/12 19:22:10 ID:mAlcSrsA
すまん確かにオタの定義があいまいだった。ここでいうオタとはラノベオタを指す。
>一部の萌えオタを除けば小中学生が買わない電撃のいくつかとか
当然ラノベ認定されうる。日本語が下手だったかも知れないが
オタが買うものがライトノベルだと書いたつもりっだったんだが。
>指輪
上記の定義に従えばラノベ認定はされない。
トールキンが「ライトノベルを買うような受け手集団」
なんて物を意識して書いたはずは無いし、正確には知らんが
日本で初めて出たときも児童書の扱いだったんじゃないの?
そもそもだいぶ昔の話だからオタなんて形成されてないし。
現在に至っては映画の影響で完全に一般書籍だ。
>ドラゴンランス
微妙。というか読んだこと無いんだが、なんかのtrpgの世界観
下敷きにしてアメリカで書かれたファンタジーだっけ?
たしかに発売当初は日本にライトノベル市場なんてモノなかったろうから
ラノベ認定はされづらいように見えるが。その後の流れtrpg→ロードスの
流れから言ってラノベのさきがけといえなくもないような・・・
つーか良く知らんので確かなことはいえん
944 :
943:05/03/12 19:29:21 ID:mAlcSrsA
すまん940じゃなくて941だった。穴があったら入れたい。
広義のラノベはともかく、狭い意味ではレーベルでいいと思うよ
ラノベの定義=ラノベオタが主購買層なもの
ラノベオタの定義=ラノベの主購買層
おまえは永遠にループするがいい
そもそも「ライトノベル」というカテゴリー名は誰が言い出したの?
なんか「タブロイド誌」みたいで品格がないって言うか。
948 :
941:05/03/12 20:55:31 ID:mAlcSrsA
>946
イヤ結局その二つってにわとりと卵だもん。
ある特定の傾向をもった作品群→それに反応する一群の受け手
→その一群の受け手を標的に出版社がその傾向の作品を出す
→以下繰り返し→ラノベというジャンルの成立
つーか俺微妙にスレ違い?
というか
ラ板鉄の掟あ(ryで済む話だな
多分、分類しづらい小説はまとめてライトノベルなんじゃない?
951 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 21:21:49 ID:1hiv2WZb
出版社とレーベルでいいんでない?
富士見ミステリとか角川スニーカーとかな。
内容が同じでもレーベル違うとラノベじゃなくなるってことで認識in俺脳内。
つーか、ラノベと小説の区別つける必要なんてあるのか?
プロレスの味方風にいうなら
「すべてのジャンルに貴賎はない、しかし、すべてのジャンル内に一流と二流があるのだ」
ってことで。
まあ、最終的にはラ板鉄の掟あ(ryで済む話なんだがな。
で、結局純文と同じ位置に行き着くというループ。まぁ当然の帰結と言えば当然。
953 :
941:05/03/12 21:29:14 ID:mAlcSrsA
>949
イヤまったくそのとおり。何をやってんだか。
要するにライトノベルというのは送り手側が特定の受け手に当てるために使う
マーケティング的な道具(アニメ系のイラストとか特定のレーベルとか)
のことであって作品の本質は一般書籍と変わらないという事を言いたかったのだ。
954 :
イラストに騙された名無しさん:05/03/12 21:45:34 ID:51ufQrkQ
941のことを定義厨とよぶのではないだろうか?という気持ちは俺の中にはないんですよ?
出版社が製造するのがラノベ、作家が書くのが小説。
読者が製造して作家が書くのがラノベ、作家が書いて読者が読むのが小説
実質的に○○「専用」に書かれているものがラノベで○○「向け」なのが小説、かなー?
注)○○→萌え、SF好き、ファンタジー好き、とか「個人の好み」のこと。
「実質的に」→一見誰にでも読めるような感じに見える。
「みなさん楽しんでください」ではなく「楽しめる人だけ楽しめ」みたいな。
じゃあ、SFもミステリーもホラーもラノベって事?
新しい形態だから、ラノベって言われてるだけじゃねーの。
ジャンルとは、読者が本を選ぶ為の便宜である事を考慮すると、
#ちゃんばらが読みたい人には時代小説、等
実際のところ、表紙にそれ系のイラストがあるか否か、が決定的>分類
中身が一字一句全く同じままラノベ→小説になった例もあるし。十二国記だが。
#あのイラストに萌えるか、は人に因るが。
どうせ、唯一の正解がある問題じゃないし、ちょっと別の点を。
エヴァ映画版エンディングについてヲタなファンからは
「レイと結ばれるべきだった」「ハッピーエンドでないと嫌だ」等と非難囂々。
一方、哲学、神学、心理学を巧みに活用したポジティブとも
ネガティブともつかない展開は、サブカル連中から評価された。
小説についても、不自然を承知のハッピーエンド志向ならライトノベル、
理不尽を承知の悲劇エンディング志向なら一般小説って面はあるかと。
先鋭な現代文学の鬱々とした息苦しさを離れた、軽い読み物っていう定義。
その意味では例えばブギーポップは巻が進むといささかラノベ的傾向強まった?
だから、あまり鬱展開がきついラノベは、実はラノベではない、とかいえないか?
それはない。全然ない。
単にあなたの読んでるラノベの傾向がそうなのだろう。
鬱傾向しかかけない作家は淘汰されるけどなw
著作が50冊行ったのを見た事無いw
>>962 なんていうのか、ほとんどの小説家に当て嵌まることを、「鬱傾向しか書けない
ラノベ作家」みたいな狭い範囲にのみ当て嵌めてるのはわざとか?
確かに事実は事実だが。
>963
ほとんどか?
あくまでライトノベルに撤すると名前が通った小説家は結構超えるが
その中にいないのも事実だ
あえて言うなら秋田とか菊地とかが鬱も書けるが、馬鹿話もかけるしなw
>>961 まあ、馬鹿一とベタとお約束で埋め尽くされたハッピーな童話じゃ、
電撃大賞あたりを取ってラノベ書きと認められるのもかなりの実力がいる。
そのへん、鬱展開を始め色々お約束を破って勝負する奴が最近は増えた理由かねえ。
ただそうなると、ますますレーベル以外の違いがなくなる。
やや話はずれるが、あまり泥沼の心理劇(心身症やら自我崩壊やら)とかになると、
本来読者層の一部である小中学生に、見せるのは心配になるなあ。
そういうのもラノベ(軽い小説)と呼ぶ必然性ってあるのかいな?
話は逆で、既に芥川賞を受賞するぐらいに純文学している作品でも、
レーベルがラノベ系から出ているから便宜的にラノベと呼ばれているに過ぎない例も
あるんじゃないかと。小野不由美の作品の一部とか、キノの旅の短編の一部とか。
キノの旅の一部が芥川賞の系統だってのは流石にない。
最近の芥川賞もどうかと思うが、最低でもキノの旅は文学はしていない。
>>965 小学生はともかく中学生が泥沼心理劇を読むのを心配するのは過保護すぎと思われ。
教科書にこころが載ってたり教師が普通に太宰を薦めてきたりするしな。
後、どうもラノベと純文の区別ってこの板では「娯楽性」「文章力」ぐらいでしか判別されてない気がする。
純文は「娯楽性には劣る(少なくとも取っつきは悪い)」「文章力は高い」「テーマは高尚(な物が多い)」、
ラノベは「売れ筋狙い」「文章力は(平均すれば)高くない」「娯楽優先でテーマは二の次(もしくはテーマの掘り下げは浅い)」
と言った感じで。
つまり純文かラノベかの判断材料はあくまで主観のみ(
>>965のキノにしてもどういう点で純文なのかは965にしか分からない)で、
具体的な判断基準は一切無いという……(ラノベ、純文共に凄く適当なカテゴリだから当然だけど)。
結論>あ(ry
で、「死霊」はラノベ?
>>968 あらすじしか見てないが(買うのをやめた)心理面の話が主ならラノベではないな。
「ライト」じゃないから。
なんにしても「心理面」がメインの話は疲れるからいや・・・「冷たい校舎の時は止まる」とか。
せめて「クロスファイア」くらい娯楽性が欲しい。
>>968 もしラノベだったら、日本一難解なラノベになるな。
で、「ドグラ・マグラ」はラノベ?
>968,>970
あ(ry
>>971 散々ガイシュツの結論「あ(ry」を使わないで、
もっともらしいことを言うのがおもろいんじゃ?
梅、だけじゃあんまりだから
>>1 原稿中の漢字含有率を大幅引き上げ
厨臭さが3上がった!