魔法使いが魔法を一般人に伝えた時点で
魔法は技術になり、魔法使いは技術者になる
しかし、魔法や魔法使いと言う概念は実体を失っても残る
技術が発展し、人の力で支配できるモノが増えれば増えるほど
オーバーテクノロジーであることを語義的に宿命づけられた
「魔法」は現実離れしたスーパーパワーに肥大せざるを得ない
昔は、空を飛ぶ魔法で地球の裏までひとっとびだった。
ファイアーボールでドラゴンの丸焼きを作ったりもした。
しかし、空を飛べなくなり、ファイアーボールはマッチ代りがせいぜいになり
人々は、ついに気付いてしまう。
『魔法の原理が人に知られると威力が小さくなっていく』ことに
このあと
1 全ての魔法が力を失う
2 『魔法の原理が人に知られると威力が小さくなっていく原理』が力を失う
そのため今まで弱っていた魔法の威力が元にもどる。
>>946 >このあと
>1 全ての魔法が力を失う
>2 『魔法の原理が人に知られると威力が小さくなっていく原理』が力を失う
>そのため今まで弱っていた魔法の威力が元にもどる。
これより
1 魔法がほとんど役に立たなくなる
2 魔法が使われなくなる
3 魔法が忘れられる
4 魔法の力が元にもどる
の方が自然では?
何が元ネタかは知らんけど
今までの流れを踏まえた、
ただのパズル的な設問なんじゃねーかな。
いや、直接的な元ネタがあるなら自分の不明を恥じるだけだが。
魔法元素の消費量とかではなく、人の意識が影響を及ぼすなら一般人は魔法に対して畏怖を抱くのが都合が良い。
読んでて思うけど、魔法の独占てなんか東洋の科学みたいだ。
中国とか近世日本とかでは科学(というか自然に関する知識全般)はお上の専売特許だった。
愚民どもには知らせず、選ばれたエリート官僚だけが天文、暦法、算術、医術を独占する。
それは、天の理を知っている=天命を得ている、という思想から、支配を正当化する理由付けにもなった。
尤もこれはすなわち進歩の鈍化と隣あわせな訳だが。
流れぶった切ってスマソ。
西洋だと独占どころか禁止したけどな
学問を学べるほどの暇人があんまりいなかっただけだろ
科学を知ってると天命を得てるなんて初めて聞いたわ
ちょっとずれている。
基本的にはトートロジーによるスパイラルな自身の立場の補強。
だから、暇人が少ないのも、天命を得ているという設定も矛盾しない。
中国は知らんが、少なくとも江戸時代の日本ではエリート官僚が
技術を独占なんてことはなかったはずだが。
特に医学などは平民層の人間がエリートとしての立場を得る
手段たりえていた。
もちろん学問をやるには金がかかるから、一定以上裕福な層に限られたけど
これは洋の東西を問わないだろ。
当時の医者は言いはりゃ誰でもなれたはずだが
本草だっけ 漢方系ならそれほど裕福でなくてもありうる気がする
蘭学とか算術とかは資料読んだ時にすげー閉鎖的な学問だと思った覚えがある。実際はどうだか知らんが。
すまん、江戸時代じゃなかった。平安時代だ(何百年ずれてんだ)
安倍家、賀茂家、土御門家、幸徳井家なんかが世襲で博士を出してた。
>>952 天命云々はとくに天文や暦法の関連。
予期していないときに食がおこったり、惑星が変なところに集まったりすると
「革命の前ぶれだ」
となるから。(とくに中国では)
>>957 占星術の結果が支配の理由付けに使われるって事と
占星術を独占することが支配の理由付けに使われるってのは
全く別のことだぞ?
貴族、豪族、神職、僧侶、漁師、農民
差はあれどそれぞれ天文や暦法についての知識がないと困ったりするよ。
>>555 …(´д`)…
もういいだろう…。
洗濯物を乾かすと書かれているのは妖魔夜行の妖術、液体破壊。
俺の勘違いだったよ。
よし、胸のつかえが取れたぞ。
962 :
吾輩は名無しである:04/11/25 11:50:18 ID:1SXpiPcK
u
ファイナルファンタジー4の設定資料にサンガダで
ミシディアのほとんどが焼け野原になった事件が載ってたような。
なんと。
・・・
サンガダじゃあしょうがない。
☆ `、ー-、 + *
_,ニ三≡=-, ψ ♪
'‐( ‘∀‘)´ / ゜ ☆ 陽光の中に まぶしい笑顔
、_ <´ヽWノフつ 今 済美にいるから出会えたね
. ミ≡=_、_(,ノ(,, _,-、ゝ____ -、 共に学ぼう これからは
. 彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′ 「やれば出来る」は 魔法の合いことば
´ 腕をとり 肩を組み
☆ 信じてみようよ
. ☆ 素晴らしい明日が 展けるから
FF1風にサンガーが良いと思ふ
魔法の呪文はヒルデガルドブー
968 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/04 18:23:13 ID:IaD5lOl4
/ ィ彡 / /::: ̄`ヽv_=二ヽ
/ / ノ/::::: ゙i| |
l / ,'イ:::::::::: | !
{ j,,、--.、,,_ ゙il
i f⌒iソ::::::~、'''='ヽ`' ヒニ`'}}
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/f =R、ユ゙i、 _ _l ,'f´
{ l | |ハ _ /リ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゝリ 从::::ヽ  ̄二`' / f < ヤン提督が…植木を植えんりー
{シンfル、_:::: \ / 乂 \________
レ'从リ:::ll `'ー-、_'-、__/_从
ノ::::ll:::ミ:::::::::frー、'Tニン:::|
r'´`''ー-、ミ:::::::::U::::ノ | | |;;;;|
969 :
イラストに騙された名無しさん:04/12/06 11:49:51 ID:BibfK6md
人間が莫大な時間や資金を使っても絶対に成し遂げることのできないもの、それが魔法
三回目か、四回目か……?
人は誰でも魔法使いなんだよ!
恋の魔法?
リバースカードオープン!“マジックジャマー”でお前の魔法を無力化するぜ!
975 :
名無しさん:04/12/21 09:55:20 ID:tHTSxY4w
>>974タップ青青つ[カウンターマジック]
にカンタマ〜(コスト青*2)
マーリンやガンダルフなどの魔法使いは、いわば賢者でしょ。
こういう話しに出てくる魔法使いが皆老人なのも、
知識の蓄積を象徴しているんじゃないかな。
この場合、魔法ってのは知識に対する恐れと憧れが具現化したもののような気がする。
最近の魔法使いが使う魔法はそういった感じじゃなくて、
剣やマラソンなんかと同じような技術の一つとして登場していると思う。
だからこのへんのバランスを上手くとったら、
結構面白い魔法が作れそうな気がする。
魔法って、結局の所は超能力の一種だと思うケドな。
超能力って言葉だと、言葉自体の持つイメージが弱いから、
あんましウケが取れないというのはあると思うし。
超能力ってのは結局個人の能力でしょ?
神通力なんかは超能力っぽいけど、
大概の魔法は世の中の摂理に基づいた技術体系だから。
土地に根付く魔法の類は人間なんか関係なく発動するし。
ゴーレムを作って操る能力でも、鉄を金へと変える能力でも、
どれだけ離れた相手に対しても必ず弾丸を命中させる能力でも、
超能力と呼べるような、凄い能力だとは思うケドな。
単に魔法と超能力の違いは、呪文の詠唱だの、術印だの、魔方陣だの、
能力を発生させる前の下準備があるかないかの違いだと思う。あと、
魔法の場合は、ゲームの影響で、能力の詳細がはっきりしている
傾向が強いため、ご都合主義っぽさが弱いという利点があるな。
>ゴーレムを作って操る能力でも、鉄を金へと変える能力でも、
>どれだけ離れた相手に対しても必ず弾丸を命中させる能力でも、
これは超能力と言うかスタンドじゃないか?
え?念能力じゃなかったの?
>ゴーレムを作って操る能力でも、鉄を金へと変える能力でも、
錬金術
>どれだけ離れた相手に対しても必ず弾丸を命中させる能力でも、
ゴルゴ13の特殊能力
>982
のび太もそうだな。
「ゴーレムを作る術」と「ゴーレムを作る特殊能力」
だとニュアンスに違いはあるとは思うけどな。
ところで次スレは要るのか?
>>979 魔法っぽい技を超能力と呼べるすごい能力と感じるのは同意しなくもないが、
>>978も言っているけど、そういう問題じゃないんじゃん。
自分は魔法は能力じゃなくて技術だと考えている。
凡人にスプーン曲げはできないけど、魔法なら学ぶことで使うことができる。
もちろん超能力っぽい魔法やら魔法っぽい超能力やら作品の数だけ
例外はあるけどね。
「超能力って、結局の所は魔法の一種だと思うケドな」でもかまわない程度の
話だな。個々人のもつ魔法と超能力のイメージの違いに還元されるから。
魔法はMP消費しますから。
程度の差こそあれ、学べば大抵の人は使えるのが魔法
特殊な条件(才能・血・道具や改造など様々)を満たしてなければ、そもそも使うことも出来ないのが超能力
ラノベ的にはこんな感じ?
能力の上に立つ技術な気がする
先ず礎となる能力があって、それを効率よく安定して扱うための学問みたいな
スポーツとかと似たような特徴があるような気がするよ
一応最適な体の動かし方みたいなものは理論としてあるけど、
個々人の特性によってそれをそのまま当て嵌めることは難しいとか
一見、動きは出鱈目なことやってるのに、結果はとんでもなく良いとか
(スポーツ科学とか全く知らんから的外れなこと言ってそうだ)
そういった特徴をさらに極端にしまくったのが魔法
つまりどちらも同一物ではあるが、拠って立つ基盤、能力を持つとされる人間の数の違いが
超能力と魔法の境界と言うことか?
人が少なければ、それが技術体系として成立するだけのマスを得られず個人的な経験則の集大成に留まり、
ある一定の数を超えれば一つの学として体系づけられ学ぶことが出来るようになる、と。
>>989 人ではなく世界の側に力点を置いた魔法もあるけどね。
精霊使いなんてのは、現実に即せば鷹匠とか鵜飼いみたいなかんじか?
>>990 榊のまじしゃんずかあでみぃの最新刊でそんな話してたな。
魔法と超能力が両方ある設定で、超能力は個人的な特殊能力であるが
ゆえに、学問的に学んでいる魔法使いには使用できず、隙をつかれやすい
って感じの話。
魔法にもいろいろあるからなあ。
丑の刻まいりみたいに必要な知識とアイテムがあれば
魔力が無くたって誰にでも出来る技術としての魔法もあるし、
人間じゃなくて土地や建物、天体なんかが主体になる魔法もある。
というか、まず超能力の定義をはっきりさせたほうがいいんじゃ?
(ラノベ的には)超能力と魔法の間に決定的な断絶は無くて
技術的なものから、生得的なものへ
シームレスに繋がってるんじゃねーか?
>995踏んだ人に頼んでいいか?
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