氷室冴子　３

コバルト文庫でおなじみの氷室冴子さんのスレです。

「なんて素敵にジャパネスク」「銀の海　金の大地」
「ざ・ちぇんじ！」「碧の迷宮」「冬のディーン、夏のナタリー」
「多恵子ガール」「クララ白書」「なぎさボーイ」ｴﾄｾﾄﾗ
珠玉の作品について、ﾏﾀｰﾘ語りましょう。

過去スレ・関連スレは>>2

前々スレ　「氷室冴子って。」
http://natto.2ch.net/magazin/kako/949/949873840.html
前スレ　「氷室冴子　２」
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1003500295/

関連スレ　「☆コバルト文庫で好きなのは？　パート２☆」
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1020518280/

修正レスが無かったので、前スレ965のテンプレのまま作りました
足りないところはフォローよろしくです

スレ立て乙！
この時間だから誰もいねぇ‥

乙。
ジャパネスクを最近読み始めました。

平安文学の端的な解釈が非常に笑える。　今まで知らなかったのが惜しまれる・・・。

ジャパネスクって完結してないよな？な？な？そうだといってくれぇ･･･ぐふぅ

１さんスレ立てありがとー！
また語れるよー。

高校時代図書室で借りて読んでた銀金がムショーに読みたくなって
ブクオフでまとめ買いしてしまった。
やっぱおもろい。
そして続きが読みてぇ・・・・・・

新スレになっても、氷室さんの現況を知っている方は現れませんかー？
ホント頼むよ。（切実）

スレ立てありがとうー。
ここ数日歯槽膿漏で苦しんでました。
>>9
コバルト編集部宛にファンレターを出してみようか？届くかな？

age

小学館の漫画賞のゲストやってたみたいよ。
２週間くらい前のサンデーで金色のガッシュのコメント載せてた。
まだ元気なんだなぁと思いました。
もう書く気力と必要なくなっちゃったのかもねぇ・・・・
新作読みたいもんだ。最後の本って海きこ２かね？

あれだけ銀金に魂込めていたはずなのに、気力がなくなるって信じられないYO!
1巻の後書きのあのテンションはどこにいったの？
私も趣味で小説書いて、書いては投稿して落とされるけど、それでも書きたい！
頭の中に物語が浮かんでくる！それを表現したい！って思うもの。
あー、私の行き場のない小説への情熱を、センセに注入してあげたい。

書いてない理由で今まであがってるのは、

１　結婚してもうやめた。
２　体調を崩してて書けない。
３　コバルトがホモ臭いから今は書けない。

雑誌で佐保彦の章が始まるはずで、表紙も佐保彦だったのに中身の話が
なかったときは、２ではなかったかと思う。１は単なるたわいない想像だろうと思う。
ほかにガイシュツの理由ありますか。

やっぱり、プライベートで何かあって、気力がなくなったとかなんとかあるかも。

銀金のような話ってある意味作者がのってなきゃ書くの大変だと思う。
何かモチベーションが下がるような事があったんじゃないかなー。
筆を思わず折るほどの人生の大事件があったのかも。
（あんまり作者の事情とかを勘繰るのは好きではないんだけど。）

ジャパネスク4巻を読んだ。高彬の嫉妬にﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

帥の宮編はいいよねー

守弥の株が三巻からガンガン下がっていくとこが笑える。

>>15になんとなく、でも、禿げしく同意。
ただ、仕事がらみじゃないかなぁ…と漠然と思う。
プライベートが理由で断筆もしくは長期休載する場合に一言も告知が無いのは、
不自然。

経験上、物凄い情熱で仕事をしてた人に限って、
何かのきっかけできっぱり手を引く潔い人が多いと感じる。
理由がはっきりあがってこないのは、
ゴタゴタを言い訳として公表するつもりがないからじゃなかろうか、とも思う。

プライベートや読者には関係の無い部分にまで突っ込むつもりは無いけど、
今後書くつもりがあるのか、
あるのならどの位この後休むみこみなのかだけは、知りたいな。

書かないなら書かないで、きっぱり断筆宣言して
漫画賞とかにも顔出さないでほしい。
そういう所にちょこちょこ出ていると
「氷室先生元気になったのね。もうじき続きが読めるかも…」
なんて淡い期待をしてしまうのよ。
出るなら出るで、今後の展望をどこかで（やはりコバルト？）
きっちりと説明してほしいよ。

確かに、氷室センセは
>物凄い情熱で仕事をしてた人
だよね。もう、銀金は全章読めないのかな…。読みたいよ〜。
待ってますよ〜。センセ。

まさか、お母さんに何かあって、懺悔の意味で書けないとかじゃないよね。
妄想してしまった。

ときめきはいつも背中合わせに
近づいてくるの　なぎさボーイ♪

>20
言いにくいけど実はちょっと思っていた。
お母上ももう結構な年だよね。

氷室さん、母上とはかなり壮絶な関係だけど、
そのぶんもしお亡くなりにでもなられたら、物凄いショック受けそう。
懺悔とか本人が意識する以前に気力がなくなりそうとか。

断筆宣言をしないのは、やはり本人も書かないと決めたわけではないからでは。
もしかして氷室さん自身、書かないというより書けない状態なのかも。
誰よりも「以前の様にバリバリ書く氷室冴子」の復活を願っているのは本人かもしれない。

脳死判定されないためのホシュ。

捕手でよろ。

私は表現者の気持ちってよくわからないけど、マンガ家とか小説家とかが
「何かにつけて、（あ、使える）と思ってしまう」とか言うじゃない？
あたかも、ガラスの仮面で北島マヤが即興で演じたイサドラのように。
（例えがわかりにくすぎるなあ・・・。）
たとえ、20さんや22さんの言うように氷室先生に凄いショックな出来事があったとしても、
いつかそれを乗り越えて、作品に活かしてほしいね。
そう思うのはファンの勝手かしら・・・？

今日久々に図書館で銀金を見つけた。なんかねー、ものすごく汚いの。
折原みとの本は十年以上前の本でもキレイなの。多分皆ナナメ読みだから。
勝手な思い込みだけど、氷室さんが魂削って書いている作品だから、読者である
私達も気合入れて読んだんだと思う。３巻の後書きの用語辞典、コピーとったのか
開いたっきり元に戻らず、ページもはがれそうなの。
なんだか感慨深いものがあったよ・・・。センセ・・・。私信者かな・・・。

銀金は密度高いよね
一巻読むとかなり疲れる、だけど繰り返し何度読んでも味が出る。
またあのときの気持ちを味わってみたい…。

魂を削って書いているのは「金銀」だけではなく、
「さよならアルルカン」とか「恋する女たち」などの初期作品からも、
同じように、魂の欠片を感じる。
もう一度、氷室冴子の魂を感じる作品を読んでみたいと思うのは、
我が儘な夢か。

よく考えると、あんだけ氷室作品好きなのに、自分で買ったのって
「なぎさボーイ」「多恵子ガール」だけ。
ジャパやちぇんじ！や雑居時代はマンガで揃えてしまったんだなぁ。
銀金も読みたいときに図書館で借りてたな。このスレみてたらまた読みたくなった。
買いにいこうかな。

私もこのスレ読んで、即買いに走ったよ。

なんかこう、駆り立てられたね。うまく言えないけど。

最近、古本屋もコバルト文庫少ないよ。
今のうちに買い揃えておかないとね。
なんて、煽ってみたりして・・・。

古本屋どころか普通の本屋でさえコバルトは扱い悪くなってきてるしなあ

ピンクのカバーがいけないのかな・・・
などと邪推してみたり。

　もうすぐ一周忌　あなたが忘れられない


福岡猫虐殺男（平成１４年５月６日）

松原　潤さま

昭和５０年生まれ　最終学歴　九州大学工学部卒

犯行当時の住所
福岡市東区松原２−１１−５７
博石コーポ　４０８号　　　　　　　　　逮捕後　引っ越す

平成八年４月までは城南区東山６丁目付近にお住まい

心当たりの方　命を守ってね！

ジャパネスク、帥の宮編完結巻の最後の言葉の所に続きをいつか・・・みたいに
書かれていましたよね〜〜
ジャパネスク新しい話が読みたい！！

吉野君がその後どうなったのかとか、融がちょっと男らしく、賢くなる話とか
これから生まれるであろう鷹男の帝の息子と瑠璃＆高彬の娘の縁談話とか
小萩と守弥がなんだかんだでくっつくとか・・・。
でも、もうジャパネスクは書かないんだろうなぁ。

あの続きが読みたいという願いが叶えられないのなら
せめて、せめて新作を〜！！

ジャパネスクは本人がもう書かない宣言しちゃっているからねえ。

わたしの青春の１ページには＝氷室冴子＝が・・・
という人　多そう

すみません。教えてほしいんですが・・・。
冴子先生の本を読んでみようと思うのですが未完のもので
「これは続きがきになる！」というシリーズはどれでしょう。
ジャパネスクは持っているんですがああいう感じの終わり方なら
未完でも納得できます。でも話の途中で終わってて事件は解決して
ないというのは、かなりイライラしそうなので・・・・。
よろしくお願いします。

>>39
age忘れてました。

「銀の海　金の大地」
「碧の迷宮」
「冬のディーン、夏のナタリー」

↑の３作品に手を出さなければ大丈夫かと。

氷室冴子先生の本に初めて出会ったのは、私が
高校生のとき、一人の国語教師（若い男教師だった）の
「なんて素敵にジャパネスク」への熱い推薦だった。
夏休みの読書感想文の推薦図書に紹介され、読書感想文は
他の作家のもので書いたけど、その国語教諭があんまり熱心に
「本当によくできた作品で、男子は買いづらいかもしれないけど、僕も
最初は恥ずかしかったけれど、読み始めたら止りません。
騙されたと思って読んでみてください。面白いです。
平安時代が鮮やかに表現されています。」
と、いうもんだから、男性の高校の国語教諭に「凄い」と言わしめる作品への
少なからぬ興味が記憶となり、１巻を買う動機となった。
衝撃だった。ギャグに抱腹絶倒し、吉野の君に涙し。
なんと言っても表現力が凄かった。凄まじかった。
文章で表現された情景が、あるときは絵のように、ある時は
匂い袋のように、匂い立つ。
あんなことは初めてだった。

氷室さんの「なんジャパ」は
結構、男性に人気あるとおもわれる。
平安時代とか源氏物語に興味がある男性が、なんかの拍子に
巡り会う小説なんじゃないかな？
たしかに男でコバルト文庫ははずかしいでしょうが
わたしは、氷室冴子コーナーなるところで
「なんジャパ」をくすくす笑いながら、立ち読みしている人を
見掛けたことがある。
その人は男性でした。（しかもおじさんだった）

>>41
ありがとうございます。さっそく明日、買いに行ってきまーす！

「碧の迷宮」はエンディングが知りたいなぁ〜となんとなーく
思っている作品。
「金銀」はつづきが読みたいなぁ〜と激しく熱望する作品

「冬夏」は別に読まなくてもいいし、続きも気にならない作品

氷室ファンになったら全作品読むようになってしまうんだ

●樋口昭彦(44)日本興業銀行行員（東京都世田谷区砧３）猫を洋弓銃で殺害


●北田哲生(33)さくら銀行行員（川口市栄町二）猫の頭部切断して玄関先に放置　


●大久保雄路(21)中卒無職（宇都宮市清住１）飼い犬をゴルフクラブで撲殺


●森山博人(37)無職（神戸市須磨区東落合1丁目）自宅のベランダから猫6匹を投げ落とし殺す


●長谷川正宏(33)那覇市立神原中学校教諭（那覇市樋川のマンション８階）猫をマンション8階から投げ捨て　


●上原宏之(38)川崎市建設局土木管理部主査（東京都大田区西六郷２丁目）猫を粘着テープ巻きにして車に放置　


●松原潤(27)九州大学工学部卒無職（広島県呉市焼山西３丁目）ネットに猫虐殺写真公開

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/2818/news4-2.html.htm

＊上記をクリックして下さい　事件の詳細　　潤タンがした
猫の虐殺映像が見られます

もうすぐで一周忌　　みなで　警戒しておきましょう！

碧の迷宮ははっきり言ってはっきり言って！
二十年近く待って待って待って待ち続けて！
で、三井の宮はなああああああああんで死んで、
なああああああああああんでお姉さんはああいうことになったのか？！

氷室冴子殿！　嫌ならあの文体（確かにあれは変だった）を変えたらいいやん！
書いてくれ〜〜！　てゆーか、真相だけでも教えてくれ。

（＾＾）

ぼくね　　キチガイ童貞ぶた　　ゲボ顔男　　無職　　松原　潤に
殺されたんだ・・・・・ねぇどうして僕が　殺されたの・・・？？

_＿_
＿___　　　　　　　　　　　　　 ／::::::/l:l
─- ､::::;;;;;;;;;｀ﾞﾞ''‐ ､　 　 __,,,,......,,,,_／:::::::::/: !|
　　. : : : : : : ｀ﾞ'ヽ､:::ﾞヾ´::::::::::::::::::::::｀ﾞﾞﾞ'''‐'､. l|
､､ . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!　　　　　　　　　　　　　　　　　,､- ､
.ヽ:ﾞヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;､-､､ﾞ::: 　 　 rｰ-:'､　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 }¬､
.　＼::ﾞ､: : : :./::::::::::::::;､-''"::::::::::　　　,...,:::,::.,　:::':､　　　　　　　　　　　　_,,/,,　 ,､.,/ 　 }
　　　ヽ:ヽ､ /:::::::::::::::::::::::::　 　 　_　　｀ﾞ''‐''"　 __,,',,,,___　　　　　　　／~　　 ヾ::::ﾂ,､-/
　　　　 ｀ヽ､:::::::::;;;､､--‐‐'''''',,iﾆ-　　　 _|　　､-l､,},,　 ￣""'''¬-, '　 ''‐-､ .,ﾉ'ﾞ,i';;;;ﾂ
　　　_,,,､-‐l'''"´:::::::'　　,､-'" ,.X,_,,､-v'"''ﾞ''yr-ヽ / ﾞﾞ'ヽ､,　　　 ,.'　　　 　 jﾞ,,, ´　7
,､-''"　　 　.l:::::::::::;､-''"　 ,.-'　　ﾞ､""ヾ'r-;;:l　　冫、 　 　 ヽ､ /　 　 __,,.ノ:::::ヽ. /
　　　　　　　l;､-'ﾞ:　　 ,／　　　 　 ゞ=‐'"~ﾞﾞ')　./.　＼　　　　/　　'''"/::::;:::;r-''‐ヽ
　　　　　,､‐ﾞ ヽ:::::..,.r'ﾞ　　　　　　　　 ,,. ,r／ ./　　　 ヽ.　　 ,'　　 　 '､ノ''"　　　ﾉ　僕も　氷室冴子　すきニャン。
　　 ,､‐'ﾞ　　 　 ﾝ;"::::::.　　　　　　　"´ 'ﾞ ´　/　　　　　 ﾞ､　,'　　　 　 　 　 　 ／
　　'　　　　　／/:::::::::　　　　　　　　　　　　{.　　　　　 　 V　　 　 　 　 　 ／ 　　
　 　 　 　 ／ ./:::::::::::::　　　　　　　　　　　　',　　　　　　 /　　　　　　 　 / 　　　ぼく　生まれ変わったらニャン。
.　　　　／　 /:::::::::::::::::.　　　　　　　　　　　　',.　　　 　 /　　 ,.､　　　　 / 　　　　
　　　　　　 /:::::::::::::::::::::. 　 　 　 　 　 　 　 　 ',　 　 　 ,'　　,:':::/　　　 .,' 　　　　地球の未来にご奉仕するニャン。　

「冬のディーン、夏のナタリー」
何気に気になるので続き読みたい･･･。
恋愛よりも兄弟のその後が気になるなあ･･･。

正直言って藤田和子サンが描いた（少コミ）マンガは好きになれなかったが（絵柄含めて）
「冬ディ　夏ナタ」で描かれたイラストは好きだッタ。

「ライジング」も面白いのに
（特に初期の）藤田さんの絵がヘタクソすぎて読んでいて辛かったというか、原作の面白さを殺すんじゃなぁい！！と少々怒りが
こみ上げたのが事実です。
わたしは氷室さん×山内直美さんのコンビが一番好きデス。

山内直美もあんまり上手くないと思う･･･。
（っていうか、藤田さんは上手いけどつまらないタイプだけど、下手ではないと思う。）

「ライジング」ですが、劇中劇（代表作？レディ・アンを捜して）がカナーリ面白いです

レディ・アンだけは小説？脚本の形態で文庫出版されていたと思いますが
アラビアのやつとか（←題名忘れた・・・　主人公がはじめて女役をやったやつ）も相当気になります

個人的には絶賛の漫画だったりしてます

「ライジング」の劇中作はどれも面白いよね。
本編よりも劇中作を「一本の作品」てして読んでみたかったりした。あれには氷室さんの若さからくるパワーを感じました。
なにか、作家の勢い・才能が爆発している時期に書かれたもので
いま同じものを要求しても無理なんでしょう・・・。

わたしも、「ライジング」ははまった。
２年ほど前に古本屋でコミックスを全巻揃いで買ってどっぷり浸りきったよ。
絵の上手い下手は、話の面白さで気にならなかったけどな。
ちなみにアラビアのやつは「アラビアの熱い砂」だよ。

今朝の夢の中で、雑誌コバルトを読んでたら、
銀金が次号から掲載されるという予告があった。
すぐここに書かなきゃ！と夢の中で思っていた。

でも夢なのだ〜！クスン。

起きたら悲しい夢だったんだね…
読みたいなあ…。

でもここに書かなきゃ！ってのがゴメン、笑えた。

でも作家活動をストップさせてから１０年経過してるじゃない

それで昔みたくみんなをオモシロがらセル文章が書けるのかしら？
それが心配でねェ・・・

http://www.agemasukudasai.com/bloom/

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryo-kyo/osu.html

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

あぼーん

あぼーん

削除要請出しときました
関係ないので下げ

ジャパネスク、続きよみたい…。

ジャパネスクはもう無理では。

もう書く気ないんだったらそう言って欲しいけどね
いつか執筆開始するだろうと当ても無く待ち続けるのも辛いし

ttp://www.ffortune.net/sex/social/wj/wj02.htm


ひばすひめは皇后になったんだね。

瑠璃age

「海が聞こえる（同２）」は高校時代のボキのｳﾞｧｲｰｳﾞｫでした。
氷室氏への要求ではないのですが、
是非宮崎氏には「２」をアニメ化して欲しいと７年間思い続けて降ります。

P.S.「ジャパネスク」も面白かった。

なぜ宮崎？プロデューサーだっけ？
２のアニメ化には賛成だけど、それ以前にＤＶＤ出して欲しいよあたしゃ
ドラマは凄いヘンだったよなー、佐藤仁美ちゃんは好きなんだけども。

次のコバルト、時代・歴史・大河小説特集らしい。
銀金ももちろん特集されるよね。されるといいなぁ。期待しておく。
ところで実は銀金てそんなに売れてない？？
本屋で1巻見たら、発行1992年初版で2001年で４刷。11巻なんてまだ初版。
好きな人にはたまらないけれど、学園コメディ好き〜なんてホンマモンの
ライノベ好きちゃんには、あの独特な世界は受け付けられないのかしら。

昔、ドラマ化されたジャパネスクでものすごい気の利いたセリフがあって
これが原作にもあるのならはまるかも。

で、はまりました。
あのドラマ、メイキングも面白かったんだよね。

でも新しいのが出なくなってから、遠のいてます。
アグネス白書とかも可愛くて好きでした。

海がきこえる　の続編アニメは近藤喜文氏が亡くなったので
おそらく永遠に無理でしょう。というか近藤氏抜きには考えられない。

　 　　　　,＿__　,..-──....、
　　　　／:::::::::`'::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　 ,/:::::::::::::;;;_;:-、::::::::::::::::::::::::::::::l
　 l::::::::::／　　　`ー-;::::::::::::::::::::::ｿ
　 |::::::/　　　　 　　　　 `ー'ヾ:::::r'
　 ゝ:r'　　　　　　　　　　　　`i;;:}
　r'`;;ﾄ_〓〓ﾆ、　 ,ﾆ〓〓_　_r'"7
　{6 'l┃ーo-、l━l　,-oー ﾃ''ぃﾙ
　 ゝ.| | 　￣　┃┃　￣　.ﾉ　!/ 　　＜猫殺しましたが何か？
　　　l `ー─'''ﾉ　 `ー─''"　|'
.　　　l　　　　' ・ ・ '　　　　 /
　　　 :、　　　,..γ=-　　　.ｲ 　　　　
　　　 / ..　　　￣　　　／　|ヽ、
　＿,.y　ヽ`　　.＿..　 '　 ／／`ー:、
'"~　　＼ `ヽ:::::::::::::..　／／
　　　　　 ゞ　ヽ＿,.-'"／
　　　　　　　`｛　　O '

>75
http://natto.2ch.net/magazin/kako/949/949873840.html
近藤さんに関しては、このスレの226あたりを参照のこと。
まあ今のジブリが続編作るとも思えないけど……。

>>77
THX,混同してました。
作るとしたら若手にやってもらいたいですね。

誰か「クララ白書」「アグネス白書」
好きな人いません？寄宿舎ものでは
最高傑作だと思うのだけど・・。

>>79
クララ・アグネスが嫌いな人っているのかなあ？
あーでも、受け付けないって人はいるかもね。
自分はもちろん好きだ。

最近、「クララ白書」の新装版を購入したよ。
挿絵が今風になってたね。
カバーイラストはひじょうによくて気に入った。
でも本文挿絵はそれほどでもないって感じ。

登場人物が携帯電話を使ってたから、その辺を手直ししたんだね。

私、新装版の方は１回しか読んでないのですが、携帯を使ってるところ
の一部だけを書きかえてたところは何だか違和感感じました。
書き換えなら、全体的に「携帯ある時代」に合わせないと変な感じで・・・。
もちろん、昔のを知ってるから違和感、というのもありますけどね。
私が読んだ頃でも既に時代錯誤なくらいの寄宿舎生活が楽しかったのにな〜
挿し絵が変わるのも、若い世代に売るためには仕方ないんでしょうけれど、
文章まで今に合わせなくていいじゃなーい！と思ってしまいますた。

初期の作品も気軽に手に入るようになって欲しいけど、あんな風に今の
時代に迎合したような手直しされちゃうのは嫌〜〜〜〜〜

私は本当に、氷室センセの作品に影響されて生きてます。
一生懸命読んでた頃からもう１０年くらい経ってしまったけど、今でも、
考え方とかもろ影響受けてるのが分かります。
一番多感な時に読んだからなあ。
熱愛してたのはマリナシリーズのシャルル様！だったけど、考えさせられ
たり、生き方を習ったのは氷室冴子作品という感じです。
私もセンセみたいな大人になりたい！と思ってたし。
パーティーに行くときはチャイナを着ようなどとまで思ってましたよ。

先生、エッセイでもいい、何でもいいから、また何か書いて下さい〜
寂しいです・・・

>>82
＞一番多感な時に読んだ

それって大事だよね。
自分も10代だったから、すごい影響・・・というか触発された。
買いまくり〜の読みまくり〜の（ｗ

でも新装版読んだ時、かつてのような作品世界の「鮮やかさ」を感じなかったな。
感性が摩滅したのかと切ない・・・。

>>81
＞今の時代に迎合したような手直し

まあそのままだと古臭い感じもあるけど、
きっと古典として読み継がれていく作品だからね。
だから、初出時の時代背景がそのままそこにあるってことも大事だよね、ほんと。
当時読んでた者からすれば、
「ああそういや、この頃は携帯なんてなかったよ・・・」
ていうことを思い出すことが、そのままノスタルジーでもあるし。

でも、基本的にコバルトって女子中高生向けなんだろうけど、
今どきの子たちの評価はどうなんだろ。

クララ白書で３人で夜中ドーナツ揚げるって話。
あれで、揚げてる間に片付けていくっていうのが印象的。
要領のよさとか効率のよさっていうのを、あれで学んだ気がする。

自分の知り合い何人か、
料理は作るけど流しはごちゃごちゃなまんま放置、
っていう人がいて、何でなんだろ〜？　って感じ。
皆さんどうですか？（ｗ

ドーナツだけだったら、揚げてる間に片付けられるけど
他にも並行してやってたらアレやってる間にあれとかこれとか
やったりなんだりあるし一概にごっちゃごちゃなのを何で、と言われても。
まーそれでもキレーに片付けられる人はいるんだろうなー。

８０さん、漏れとお付き合いしてくださいっつつ！！！
８１さんでもщ(ﾟДﾟщ) !!ですっつつ！！

本日、「ライジング！」と「レディ・アンをさがして」を読了。
読み終わった時はそれほどでもなかったけど、後になってじーんとくる話ですね。
ヅカファンなので花緯に萌え〜。

演劇版「エースをねらえ！」って感じでした。
主人公のユキと演出家の高師先生の関係は、まんま岡ひろみと宗方コーチw

>>79
寄宿舎ものってほかにどんなのがあるの？

＞＞８８
わたしは「アラベスク」に似ているなと思いましたよ。
市ノ瀬先生がゆきに「高師は要求しすぎるんだよ見込んだ人間にはね」のセリフがアラベスクのもあるし
鞠子が高師にいうセリフ「あなたは興味のない人間には優しいんだわ」とかもアラベスクにある。

寄宿舎ものって案外ないよね…
敢えて言うなら「聖カトレア寮へようこそ」？（未読のため詳細わからず）

ツルモク独身寮（ｗ

寮ものと寄宿舎もの(クララ・アグネスしか知らんけど)は違うと思いたい。
どっちも好きだけど。

>>92-93
こんな時のための強力なツッコミ用語が、たしかあったね？

寮じゃありません。

寄宿舎ものというと、ブライトンの作品をおもいだしてしまふ。
おちゃめなふたご、はりきりダレル、おてんばエリザベス
なつかしや。

昨日今日と、
「シンデレラ迷宮」「シンデレラ ミステリー」を読んだ。

うーん。
主人公が抱えてる現実の問題が、
独白でしか語られないってのは物語として弱いね。
感情移入しにくいよ。

ラストの、切なさと再生への希望を鮮烈にするためにも、
内面世界の物語とは別に、
現実世界の出来事をもっと描写してほしかったな。

シンデレラに現実世界の問題がリアルに書かれてしまっては、
あの雰囲気が壊れてしまう気がします。
確かに、私にとっても感情移入はし難い作品ではありますが、
あれはあれで良いのでは・・と思ってました。

うーん、そうかなあ。

むかーし読んだ時、その辺どう感じたかはもう覚えてないんだけど、
今回はすごくそう感じた。
カタルシスが足りないよ〜って。
（昔の記憶では、たしか意外に面白かった作品、と覚えていた）

結局のところ、利根は現実で打ちのめされて、ある種引きこもり、
内面（夢？）で癒しのプロセスを進めて再生する、って感じの話だよね。
奥方や踊り子はそれぞれの象徴なわけで。

まあモチーフは夢分析みたいなもんかなと。
だからこそ、夢の中だけで話が閉じてると、なんかなー。
現実で直面したいろいろな出来事をきちんと物語として絡めてほしかった。
と思ったのでした。

もしくは、シンデレラのこちら側を描いた作品があればいいんだーとか思ったり。

100げと

>>68
何年か前のジャパネスクが新装版になるときの特集で、
氷室さんが「もう書かない」と言っておられたような。
「主人公が何度も同じ失敗ばかりしているのは、書いていても飽きる。
だからって悟り済ましてしまった主人公では、道徳的なものになってしまって
つまらない。
本当は瑠璃姫が若くして病死してしまい、その娘の「小瑠璃」が活躍する…というような
話なら書きたいのだが、それは読者から非難轟々だろうし…。」
と言ったような内容だったと記憶しています。
もしかしたらｶﾞｲｼｭﾂかも知れないですが。

>>101
長編にどっぷり浸かってる大家気取りの作家、漫画家に聞かせてやりたい台詞ですな。

さすがにいい作品を書いてる人は、姿勢からして違うなー

問題はもう書いてないということだな。

ちなみに誰のことですか？　＞大家気取りの作家、漫画家

もう氷室さんには、創作に必要な素材を吸収するための心のスポンジ
みたいなものがなくなっちゃったんだろうね。乾いちゃったんだよ。
濡れてないマンコでＳＥＸしても気持ちよくないのと同じさ。

「小瑠璃」が活躍する話なら私も読みたいわ･･･
でもこれって少数派なんだろうか？
正直人妻編からは脳内アポーンしてます、私は。

氷室さん…
金銀も読みたいし､風の〜も､
何より人柄が好き。
一度サシで話してぇ

とはいえ、瑠璃が死んで小瑠璃が主役では、主役の名前が変わっただけで同じ内容が
繰り返されるだけと思う。

この人は、少女小説以外に大人向けの作品を何か書いてる？

ジャパネスクは人気はあるけどあまり未練はない
むしろ､あおの迷宮とか､他のが気になる
しかし､執筆を再開しても､コバルト向きの内容でなくて
やはり､『いもうと物語り』とか､『海がきこえる』みたいなタッチになるのでは？
後エッセイとか…
つｰかどんな形でも､何年待っても､氷室さんの作品が読みたいなー
心配だし(←ファンの身勝手か)

ジャパネスク、ひとつだけ気になる。
吉野の君って、通法寺（だっけ？）炎上して宇治の別院に
逃げる最中に、人知れず野垂れ死にで儚くなってて、
瑠璃姫も心のどこかでわかってる、んだよね？

それは「答えはあなたの中にある」ってやつじゃないか？

想像の余地を残すって手法は微妙だな。

作家が逃げてるって邪推もできるし、
読者に楽しみを残してるって考え方もできるしな。

喪れは読者がめいめい勝手に結論を出せる、曖昧決着の方がいい。
そこから議論なり、続編の可能性なり楽しみが増えるし、
納得いかないヤシは自分で続編作っちゃったりして、
未来の大作家とか生まれるきっかけになっちゃうかもしれんし。

でもさぁ、金銀だけは続き書いてよって思うね。気になるしさ。書く気がないなら
いっそ、そう言ってくれよ。諦めもつくし。待ち続けて10年だよ、登場人物より年上に
なるとは思わんかったわ

金銀は曖昧決着ではなく、単に未完の罠

金銀ではなく銀金ですよ皆さん……（はらはらと涙

金銀(銀金？)は､いつか書いてくれると思おう!!
仕方ないから､もｰ一回読み直そう(泣

つｰか､以前氷室さんが売れてた頃､家に遊びに行ってたりしたファンがいたよねー
あの人達は氷室さんの動向知らないのかな？

ジャパネスクやクララ白書、発作的に読みたくなる。
特にジャパネスクかな･･･
古書店に勤めてるんだけどコバルトは新刊しか買取していないので
氷室先生の作品を買い取ることは激しく少ない。

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d27637525
と、ところでこの出品者の説明文に毒気を抜かれてしまったよ･･･
なんなんだ･･･

落ち込んだときは､シンデレラ迷宮 を読みたくなる。
あｰ､私なんて､東京物語り の時の氷室さんを追い越した死…

俺は「ざ・ちぇんじ」が読みたいぞ。

ざ・ちぇんじも面白い。が、帝がなー･･･消極的というか受容的というか
まぁ仕方ないんだけど。

想像の余地を残す曖昧さが良い、とはわかっていても、吉野君のその後はやはり
知りたい。番外編か何かになって欲しかった、、、

私の理想の吉野君その後、
何とか逃げ延び命は取り留めたものの、重症で吉野へは行けず。
体が治った頃（3ヵ月後くらい）に吉野へ赴き、遠くから瑠璃姫の姿を確認。
何ヶ月も待っててくれた事に心が温かーくなり、父親が剃髪を大事に持ってた
事も知った今、それだけで幸せな気分に。
でも幸せを感じれば感じるほど、多くの人を殺してしまった責めを追い、自分が
幸せになる事は許されないと思い、瑠璃に会いには行けない。
あの火事で瑠璃が死ななかった運命に感謝しつつ吉野を去る。
そのままどっかの寺で亡くなった人達の為に読経三昧。

ははは。妄想ですよ。お目汚しｽﾏｿ。

小瑠璃が入内して、桐壺みたいな寵愛を受け、嫌がらせには
仕返しをし、後宮絡みの事件で京の都中を跳ね回ってて、
隠居して風流三昧の鷹男の帝にあてこすりを言われて、
高彬が頭を抱えている、ってのは面白そう。

>>123
ああ、ソレはいいな。読みたいな。

あー、読みたい！すごい、瑠璃ばりの活躍を期待出来そう。
「あたし、小瑠璃（仮名）。都ではお転婆姫なんて言ってるみたいだけど
これでも今をときめく女御さまなんだもんねー」
みたいな感じか？
誰か同人出してくんないかな。
30代の高彬が見たいなぁ。

>>125
瑠璃の死からどんな風に立ち直るのかなぁ・・・高彬。

>>126
瑠璃が死の間際に
「あたしがいなくなったからってしょぼくれてるんじゃないわよ！
　あんた本当に頼りないんだから…
　小瑠璃をよろしくね…」
みたいなこといったら割と瑠璃の思い出を胸に立ち直りそうな気がする。

>>126
うう。そうか、瑠璃が死んで子瑠璃活躍って設定なんだよね。
あー、瑠璃は死んでほしくないな･･･
子瑠璃にときめいて本来の瑠璃のことうっかり忘れていたわ。
高彬が二の姫と再婚してたらどうしよう。
それはやだなーー。
私は今26歳だがたぶん泣く。嫉妬で。

とか言ってたらなんか楽しくなってきた！
先生、書いてーーー。いっそもう泣かせて！
きっと先生なら瑠璃が死んだ設定といっても何か仕掛けを
用意してくれると思うから。

死んでほしくない、とか以前にあの瑠璃が死ぬとはどうしても思えない、、、

>>129
ﾜﾗﾀ
激しく納得！

その遺言､ありえる…
しかし､守屋の番外編のが見たいでつ。
守屋ファンなので

ｵｲﾗも守屋ファン。ってか、ジャパネスクに出てくるキャラで
嫌いなキャラはいない。みんな個性的で魅力的だもん。
煌姫は玉の輿に乗れたのかなぁ。
「椀に顔が映るくらいの薄粥をすすっても、板縁を剥がして
暖をとるような生活でも、あたくしは水無瀬の煌姫！！」
って雄々しさが好きだった。今でも好きだけど。

あの雄々しさはいいねｰ
今すでに､自分は社会人だが､不景気だが見習わねば(汗

「めでたき雛の珍味ですわ」ってセリフ好き。
小魚のすりだんご汁食べたい。

私もつい最近読み返したので、今更ながら彼女のきっぱりとした
ポリシーと姿勢に憧れてしまう。もうすごすぎ
小魚の団子汁。おいしそうだったね。
しかし漁師夫婦、疲れてるのに一生懸命おもてなしして
畳も譲って冷たい土間でぐーぐー寝て･･･災難だったなぁｗ

そういや平安時代ってきらびやかでなんて素敵なんだろうと
リア厨んとき思ってたけど、そんな折、塾の講義中に講師が
「タイムスリップはしようとするなよ。
お前らみんな間違いなく農民になっちまうから」と注意してくれたよｗ

平安貴族は何て幸せだったんだろうか
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1029672791/

わりと興味深かった。

やっちまった・・・
あの悪名高い銀金を買っちまったよ。とりあえず１〜６巻

クララ白書が面白かったんで続きを探しにいったら、
ずらりと並んで圧力をかけてきたんですよ、はい。

たぶん、今週末には最終巻まで買ってきちゃうんだろうな・・・
そして渇きに渇いてこのスレに愚痴を書き込んじゃうんだろうな・・・

ああ。
本当にやっちまったよー

＞１３８
銀金．．．読むのに勇気いるよね。
長いし、漢字多くて読むのに時間かかるし。
私は途中で一度は長期休憩（３日ほど）をいれないと読めん。
でも読んだあとの感動は凄いから、あきらめずに読んでくれ

銀金が出た頃にはもうコバルトにも氷室冴子にも
興味なかったけど、父親が買ってきたリーマン雑誌の
「おすすめ小説」みたいなのに載ってたから読んだよ。

私は女だったけど、あれ見て読んだ男性いるのかな。

男性読者いるのかな？
平安時代は自由恋愛が現代に通じてる気が…
後､顔を見ずに文のやりとりして判断するとこが､現代のメルトモと通じる気がしる。

基本的にあとがきを読まず、本誌等も手にせず、ただ文庫を買って読んでた
だけの私は、銀金はあれで完結したものとばかり思ってたよ。
最近フラリとこのスレに辿り着いて、ちらちら過去ログ見て未完だと気づき、
でももう話とか忘れかけてるから、久しぶりに読み返してみた。ついでにあとがきも。
うおー辛い。未完どころかあれって序章に過ぎなかったんかい！！！
もうやだ。すげー気になるんですけど。何でわたしは今更･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

泣けるラノベスレから流れてきて、すっかり氷室先生にはまった野郎ですが、何か？

オッケーです！
「泣ける」に挙がってたのはどの作品？
そして、143野郎のお気に入りは？

143ではないけれど、やっぱりジャパネスクの怒涛の八巻中盤じゃない？
由良姫が髪を切って大弐が喉を突いて、瑠璃は帥の宮と桐壺の恋を知り、
んでもって「ああ高彬、あんたが将来脂ぎった猪みたいな首になっても、
あんたが好きよ、ずっと好きよ」、あの辺りではないでしょーか。
思い出して書いていても泣けます。

吉野君の話もメチャ泣けるし
その後、静養中の瑠璃が守弥に言った（お願いした）言葉も泣ける。
うう・・・(つД｀)

>>144
泣けるに上がってたのはジャパネスクだったと思います。
お気に入りはクララ白書、アグネス白書。
学生の頃、寮に入ってたのでそのころを思い出したりしました。

男子寮なんで、汗臭いイベントが盛り沢山でしたが、
その中で一番汗臭い行事に、豆まきがありました。

上級生（４，５年生）と下級生（１，２，３年生）に分かれて、
豆を至近距離からぶつけ合うという、非常に痛くて馬鹿馬鹿しい行事です。
もちろん、上級生は権力をいかして、豆以外に拳や蹴りも繰り出してきます。

小説のような上級生との精神的交流はほとんどなく、
体力的な事で交流してましたな。
まぁ野郎の集団なんてそんなもんです。

みんな氷室さんの小説待ってるんだなー。
ジャパネスクはともかく，銀金は完成させてよ，氷室さん。

いっそコバルトはレーベルを分けてくれよ。
少女小説の老舗なのに今のBLの氾濫はもうやだ。

旧版クララ＆アグネス、読了。
私自身もミッション系の女子校だったのでとても懐かしく読めました。

ちょっと驚いたのが文庫の値段が260円だった事。
20年前ってそんなに物価、低かったんだーと妙なところで感心。
そしてこの本が集英社文庫の「コバルトシリーズ」だった事にもびっくり。
この当時、まだ「コバルト文庫」ってなかったのね。
同じコバルトシリーズとして、たのきんトリオで映画化された「スニーカーぶるーす」や
松田聖子の「両手で聖子」などという本が広告で載っているのも時代を感じました。
「青春を彩るアイドル達に大接近」という煽り広告に頭がｸﾗｸﾗ。

俺も143ではないが、23歳男。
海が聞こえるからはまって大概読んだよ。
当然漫画ジャパネスクも買った。

そんなに少なくないと思うが＞男読者

銀金って６部まであるんだよね
それなのにまだ序章･･･
きっと未完の名作になるだろうな

ガラスの仮面みたいになってしまうんだろうか・・・

ガラスの仮面は一応終盤なのに(泣
私はコバルト編集部に電話して、氷室さんの消息を訪ねた事があります。そしたら、取り合えず、ファンレタｰを書けば､届けてくれるって事でした。しかし、手紙でなくメールなら得意なのに…

消息って･･･こないだの小学館漫画賞の審査員は毎年してるのは
知ってるけど。

最近になって初めて古事記を読んだ。
さ、佐保彦(つД`)
もう完結しなくてもいいからせめて佐保彦の行く末だけは知りたいと思ってしまったよ･･･
できれば穏やかな幸せをつかんで欲しいが･･･ﾑﾘそうだな

古事記読めばその後は察せられるだろう･･････。

いや、そうなんだけどさ･･･
古事記にそった展開だと佐保彦があわれでさ、
どっかに少しでも救いがあってほしいと妄想してしまってね･･･

でも銀金は「古代転生ファンタジー」なわけで。
作中で死ぬのが自然な気がするな。
　
まあ書かれるかわからんものをどうこう言ってもしゃーないけど（´Д⊂

銀金１１巻初頭を読んだとき、てっきり真秀とくっつくと思ってたのに、あの展開。
果たして救いがあるラストになるんだろうか・・・

ｵﾆｲｻﾏが「真秀と出会うために転生する」というようなことをのたまって
早々と（？）逝ってしまわれたので最終的には真秀×ｵﾆｲｻﾏになるかと思ってた
そうなると佐保彦の転生する余地はあるんだろーか
したとしても報われそうにない気が…

で､おにいさまと真秀の歳がかなｰり合わなくなるから… 真秀も転生？
関係ないけど､自分の子に真秀と名付けようとしたら､『アホってあだ名つけられるからダメ』と言われました(泣

メインキャラ全員転生するでしょ
というか、どっかの記事だかなんだかで、
聖徳太子の時代くらいまで転生を続ける
というのを読んだことがある気が。

取り合えず､佐保彦たちの最後までは､いって欲しいな〜
転生は真秀と真澄二人かと思った
でなかなか結ばれず(いつも悲恋)最後の時代でやっとくっつくのかなｰっと。

銀金ダメならｱｵの迷宮だけでも､続き書いて欲しい。おねえさまの恋の相手は誰なんだっ!帝かな？

（＾＾）

私は真秀と真澄、佐保彦と佐保姫が互いに結ばれない恋をして、
結ばれるまでの話かと思ったんだけど･･･

今見直してます。
何か一番かっこよくみえるのは､美知主
何とか実写化出来ないモノでしょうか
それか宮崎アニメ化

http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

美知主いいよね〜。
渋い渋い。御影に対する思いなんかも、いい！
まあ、真秀受胎後、正妻が怖いので野洲にほっといた訳だけど。

怖いじゃなくてややこしいからっしょ。
それに重点は妻じゃなくて妻の一族の方。

「海がきこえる」ようやくＤＶＤ化のようです。
８月８日発売予定。
おまけに氷室さんのインタビューとか入るといいなあ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005R5J7/ref%3Dt%5Fth%5Fem%5Fpo/250-0457945-2349041

うん、妻はかつての族長の一族で、入り婿みたいなかたちだったんだっけ？

で、妻は嫉妬深いし、もし連れてったらいびり殺されてただろうとも言ってたかな？

吉野君の本名が知りたいと友人に言ったら
え？唯恵じゃないの？といわれてしまった。

>>172
唯恵は戒名じゃないの？

>>148
>いっそコバルトはレーベルを分けてくれよ。

激しく同意！！
ティーンエイジを対象にする本誌と、かつての読者で、ゲイ・耽美小説
にはついていけない年齢層高めの旧コバルトファンの雑誌を創刊して
欲しいよ。
氷室冴子先生の名前があったら、絶対買う。

私は銀金て、真秀と佐保彦の話かと思ってた。
現在（発売されてるの）では真澄の死によって真秀と佐保彦は結局×
転生後は真澄と真秀がくっついたり、佐保彦と佐保姫がくっついてたりで、何代も
真秀と佐保彦は結ばれない。毎回お互い惹かれつつも。
最後の最後に真秀と佐保彦が本当に結ばれる話が来てｴﾝﾄﾞ、みたいな。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

古代ネタで転生するなら、木梨軽皇子と大郎女の近親相姦カポーは
出てくると思う。まあ、続編が出てこなくちゃ意味はない予想だが。

わたしは銀金は真秀は真澄のかわりに佐保彦と寝て、
佐保彦は佐保姫のかわりとして真秀と寝たのかと思ってたんだけど･･･

コバルトじゃなくて別の出版社から本出して貰ってもよいかも
いろんな解釈が…
ｼｮｳﾄｸ太子は出てきて､真澄の生まれ変わりかな､と思ってた

ってかホントに氷室さん書いてくれないかなあ・・・

でももしかしたら、
「佐保彦の章だけではなんか中途半端な感じするし・・・でも全部の章っつったら
時間的に書けるかわかんないし・・・よしっ！一応全部書いてみて、
もし全部書けたら一気に出そう！！さあ今日から執筆だっ！！」
・・・と現在も銀金を書き続けてる・・・わけないか。

十分充電したし､必要な取材もおえ､『さあ､そろそろ書くか』と､書いてる気がする…
だって何かそんな気が…(闇見)

準備万端、取材も終え、『さぁ書くぞ！』という段になって、
一気に気力が失せた…なんてことは…（否定しきれない所がｺﾜｲ）

私もこれはマホと佐保彦の話だと途中まで思ってたな。
一応の最終巻で、やっぱ二組の近親相姦カップルだったのかと思ったけど。
マホと真澄の側は恋愛めいたものはあったが、佐保彦と姫は兄弟以上に
なるんだろうか？
なんにせよ病的に続き読みたい。

やっぱり『海がきこえる』は男性向けなんだね……反応全く無しってのがこのスレの住人らしくて笑える(ﾆｶﾞﾜﾗ

私女だけど好きだよ、海が聞こえる。

でもＤＶＤ持ってないし、好きなのはドラマでもアニメでもなく原作なので。

ＤＶＤかぁ・・海きこはジブリで一番好きだけど、ビデオあるしなぁ。
それより３が見たいけど、出ないよなさすがに。
続きが出るって聞いたら舞い上がっちゃう作家さんってこの人だけだよ
俺にとっては。

海がきこえるって、なんで刊行されるたびにちょっとずつ
設定が変わってくんだろう。

＞184　
当方男ですが、私らにとって氷室作品の中で一番とっつきやすいのは海が聞こえるだと思う。

逆に、銀金は男のファンが少ないと思うんだが。
勝手な予測だけど。

ああ・・やばいこのスレ読んでたらなんか涙出てきたよ

私が初めて読んだ氷室作品はジャパネスク。小学生のとき。
当時は２巻が嫌いで嫌いで、もう本を開くどころか見るのも嫌
「何で瑠璃は浮気すんのさ！高彬は瑠璃だけを好きなのに！」って瑠璃が許せなかったし吉野君氏ね！だった
でも中学生になって頭から読み返したとき、はじめて瑠璃の気持ちがわかった
二人の思い出の大切さとか、吉野君の想いとか。

ぼろぼろ泣いた。
多分あのときに子供から思春期に入ったんだろーな、と今は思います。
未だに読み返すと切なくて胸が締め付けられる…

以前何かの書評の本で、１０代の男の子にお勧めの恋愛モノとして
海がきこえるが紹介されてたよ。
女の私には良く分からないけど、男から見ても描写が自然でリアル
なんだそうだ。

訂正
×　１０代の男の子にお勧めの恋愛モノとして
○　１０代の恋愛モノの秀作として

クララホシュ

久しぶりに雑居時代を読み返したら、面白くてとまらなくなっちゃった。
あれも新装版で出ないかなぁ・・・（出たっけ？）。

また読みたくなってジャパネスク一巻を買った。
表紙が変わってるのね。びっくり。
前の方がよかった。パステルぽくて情緒があったのに。

あの下手でヲタ臭い絵は萎えるよね･･･。

新しいファンをゲットするのにはああいう絵が良いのかもしれないけど･･･。

ヲタ臭くても和の雰囲気を出せる絵ならいいけど･･･
あの絵柄は和モノには向かないよね。

山田章博とか皇なつきとか？

息長宿禰王と葛城高額媛の子供って、神功皇后なのね。
↑って、須久泥王のことだよね？
もしかして、真秀が転生したとしたら、神功皇后？
とっくに既出の意見だったらm(o・ω・o)mゴメンヨ

……( ´△｀)アァ-、続きが読みたい。

＞198
神功皇后は、「羽衣の姫」（銀金イラスト集に収録）にて、
珠姫という名で、登場しています。
その珠姫を、歌凝姫が育てる事になってたりして･･･。
真秀の生まれ変わりではないけれど，
ひじょーに、気になる存在ではあります。

＞199
ありがとうございます。<(_ _*)>
「羽衣の姫」の話は知りませんでした。
須久泥の子供を歌凝姫が育てるなんて、
そのへんにもかなりドラマがあったんでしょうね。
ぜひ読んでみたい。イラスト集、探してみようかな。

イラスト集私も欲しい〜
雑居時代､私も読み直し中
楽しいね

私、今日「銀金」のイラスト集買いました！絵にひかれて銀金読み始めたのでサイコーっす！珠姫はこれからどうなるんだろう？

age

あたしも今日、取り寄せてもらっていたイラスト集買いました。
まだ読んでないけれど、最初の方の文を少し読んで
あぁあ、これだよ！！と思わず本閉じてしまいました。
なんかもったいなくて（ｴﾍ
新しい物語を読むのは小学生以来だから（現大学生）、
スッゴイ楽しみっす。

男だけど一番とっつきやすいのは海きこだけど一番面白かったのはクララ＆アグネス。
でもきっかけはなぜかジャパネスクの漫画が高校時代教室にあったからだけど。

>188
確かに銀金は俺もあまり・・・
現在銀金主体のこのスレで言うのもなんだがね。

クララ・アグネス面白かったってのは同意

俺は男だが、銀金はよかったぞ。

コメディ主体の氷室先生が、こんなシリアスな作品を！
って思うと、自然にのめりこんだね。

結局、個人的な好みもあるのでしょうね。
男女の傾向とかはもちろん無視できないけど。

私は雑居時代の話の内容、ほとんど覚えてないし。
初期の暗い２作品がいいという人もいるかもしれないし。

しかし、行き着く先としては、
ほんと氷室先生、いろんな作品書いてますよね〜。ってことか。

私はセンセーの人柄に惚れてよみあさりましたw 今は､冬のﾃﾞｨｰﾝ〜を読みなおしてます 続きみたいな 形変えてでいいから､書いて欲しい

あたし銀金から入ったので、ジャパネスクは読めんかった。
あぁ〜、うけつけん！ってなって。
でもなんか泣けるそうだから、今度読んでみようかな。

ジャパネスクも読んでずーっとほんを手にとったままの姿勢で読んでました。あ〜はやく銀金続き出して欲しい〜〜

ジャパネスクから氷室さんにはまりました。銀金は読みたいけど
完結してないと聞いて悶えてます。
ところで、このGWに古本屋巡りをしていたら昔のジャパネスクを
見つけました。正直げぇ〜〜〜〜って表紙だった。
最初に何を見たかで評価は変わるんだと、ここのスレを読んで
実感した。自分は新しいほうが全然良い。古いのは受け付けない、、、、。
まあこんな奴もいるってことでご勘弁を。

そういや初めて読んだ氷室作品て「少女小説家は死なない！」だった…。
あれに出てくる学園ユリもの書いてる男と、獄本野ばらが激しく被る。

氷室作品はどれも好きな信者な私。（藁

>212
私も中学生の時、ジャパネスクのイラストがダメで、
読むのに時間がかかった。
でも、慣れてくるとあれがよく見えてくるんだよね。
今はいい歳になって、ヲタ臭い絵があまり受け付けないので、
新装版より旧版の方が断然好き。

まあ絵なんて所詮好みだから、人それぞれだよね。

刷り込みってやつでしょ。旧版の絵をばーんと見せられて魅了された人、
ほんとにいる？残念だけど、俺は違う。でも刷り込みで愛着はある。
最初に見たものが、たいていの場合は良く見えるもんだ。
どうでもいいじゃないかイラストなんて。
とにかくなんでも良いから作品を書いてくれよ先生…。

真秀みたいな力あったら､テレポートして突然先生の前に行き､『書け〜今こそ筆をとるときだ〜』と暗示かけられるのになー 小説続き読めない慰謝料として､本人に会いたいな。無理だけどさ

私はマンガのジャパネスク→小説ってはまったから、小説のイラスト自体は
どっちでも別にかまわないかな。
絵と小説は別物って感じ。

シンプルでストイックな峰岸版が好き。
なんか好きじゃない絵でキャラの顔を固定イメージされるのって辛いんだよね。
旧作版の絵だと、あの絵ではなく自分のイメージで読めるのが有難かった。

ただ、最初ラーメンマンみたいだった守弥が、再登場した時男前になっていた時は吃驚した。

守弥はスルメのように味が出てきたキャラクターだからな。

丸ごと氷室冴子？だっけ？昔出た氷室センセーの本に
千歳烏山の豪邸を公開してらっしゃいましたが、
いまもお住まいなんでしょうか？

千歳烏山なんだ。知らんかった。
すぐそこだから、銀金の催促してくるか。

>>218
同意。
小説の挿絵って読者のイメージを「適度に」助ける役割であるべきで、
あまりはっきり描き切ってしまうようなマンガ絵は向かないと思う。
ある程度の抽象さが必要つーかね。
ジャパネスクに限らず、マンガ絵を採用するまでのコバルトの挿絵のほうがイイなあ。
勿論、そのマンガ絵の表紙につられて買ったりしてたんだけどｗ

好き嫌いはともかくとして、コバルトなんかは対象が
「少女」なんだってこと忘れてない？
適度に助けるも何も・・・・抽象さが必要ならそもそも少女向け小説の
存在意義なんかなくなるだろ。
自分達が異端であること、頭の固いジジババであることを自覚しようや。
時々繰り返される執拗なアンチ意見を見ると、同じ氷室ファンなのにと
悲しくなる。要は作品が好きなら良いんじゃないの？

>>223
アンチ？どういう意味？
＞勿論、そのマンガ絵の表紙につられて買ったりしてたんだけどｗ
↑とも書いてるんですが？

>>221
俺も電車で３駅だ。

京王線沿線は作家や漫画家の類が多いって本当なんだな。
地価安い割りに、特急、準特急なら新宿まで一時間かからないし。

地方の人わからないな。　スマソ。

>224
スマン、「繰り返されるアンチ」は224に対しての言葉じゃなかった。
誤解させて悪かった。

このスレで「繰り返され」るほどアンチ意見あったか？？

全然書かない作家には珍しいほど、アンチがいない。
みんな心からもう一度書いてくれるのを祈ってる。

中途半端に他の作品を書いたりせずに、全く書いてないから
みんな「何か事情があるに違いない」と思って待っている。

何かにつけて「昔の方が」「前の方が」ってレスは結構あった。

>227
氷室さん、ではなく新ジャパネスクのイラストについての否定的意見なら結構あったと思うから、その事じゃないの？
（文脈からして。）

嫌いというのだって一つの意見だし、
同じ氷室ファン（文）だからといってイラストが好きとは限らないと思うけど。

私はイラストはどうでもいいなあ。
ないのが一番いいけど。

新のは嫌い。十二単で金髪とかって、やっぱり違和感あり。
旧のも正直嫌いだった。今は見なれて気にならない程度にはなったけど。
213さんと同じく、ないのが一番いいや。

だんだん大人っぽくなっていったところとか
（８巻の表紙なんてはっとしたよ）
調度品とか、建物の造りとか（これは『ちぇんじ』かも）、
目を引かないところを
よく調べているなぁ、凄いなあ、と思ったよ。
旧版のふんわりとした絵から平安文化が漂ってた。
雅はおぼろに匂わせるもの。
今みたいにはっきりと説明するものではないよな。
まあ、編集部の方針だろうけど。

峰村さんの絵は、平安の腑に気が良く出せててよかったと思う。
私は好き。

新装版は好きじゃないけど、まあ今のコバルト好きなお嬢さんにアピールするにはあれでいいんじゃない？
（どっちかというと、子供向けとバカにして手にとらなかった人向けに、イラストなしのを出して欲しいなと思う。十二国記みたいに。）

つーか、「同じ氷室ファン」とか言ってるけど
>223は新作のほうのイラストレータのファンだよね。
それならそう言えばいいのに。
氷室さんが出てきた頃のコバルトは集英社文庫でしたが、何か？
ファンといいつつ少女向け＝キャラ萌えオタ小説と貶めるのは失礼ですよ、と。
児童文学でもイラストないのなんか五万とあるじゃん。「少女向け小説の存在意義」ってナニ？

>>235
＞少女向け＝キャラ萌えオタ小説と貶めるのは失礼ですよ
禿同。
シンデラ迷宮だったか、
「彼らは私と笑ってたのではない。私を笑っていたのだ。」
とか
「彼らが大好きだったから、私と遊んでいるのが義務みたいな
ものだと知ったときのショック」とか
吉野の君の「忘却される者の悲しみ」
みたいな描写は決してキャラ萌え小説ではないよ。
辛辣すぎて、少女小説とか児童文学の範疇を超えている。

ジャパネスクは集英社文庫だったの？
どのへんで大人向けの集英社文庫と子供向けのコバルト文庫に線引きされたんだろう。

>237
氷室さんデビュー当時はコバルト文庫がなかった

氷室さんデビュー当時は私が生まれてなかった

とか言ってみるtest

氷室さんは少女小説がいろんな広がりをみせればいいと考えてた方なので､(当時ｲﾝﾀﾋﾞｭｰでそう答えていた)いろんな読み方もO.K.では？イラスト萌えもアリと思う！
つうか､私のよけいなお世話さまかもしれないけど､本が売れれば氷室さんにナニガシかのお金が入るだろうから､どんな形にしろ､若い層にも氷室本を買って欲しいよ…

今日本屋で新版ジャパネスクの最後の情報を見たら(おくづけっていうんだろうか)
再販が何度もかかっていた。今の若い子にアピールできてるってことなんだろうな。
ちょと嬉しくなったよ、氷室作品は面白いだろう？って心で思った。
この気持ちが氷室先生に届けば良いな。

出版界の事情を知らないので再販に喜んだけど、再販自体がごく当たり前のこと
だったら少しがっかりかな…そんなことないと思いたい。

>>241 氷室さんの幸せな生活を無責任に祈りつつも､やっぱ小説も読みたいと思ってしまう。『恋する女たち』の中のセリフに､「ここしばらく一日のうちたっぷり1分半はあんたの事考えてんだ!る」ってのがあったけど､何かわかる気がするw
復刻本が売れてるのはうれしいな〜w

新装版がでるのは、やはり人気がある、もしくは編集者がまだ売れる！と
判断したからだと思う。今も昔も中学生くらいだと、クラスに一人や二人は、
ああいうものを発掘してきてそれを布教する子、いるし。
で、授業中にみんなで回し読みして、吉野君が死んじゃう辺りで
連鎖号泣が始まる、と。特に保健の時間とかね。

たとえば、マンガがテレビドラマ化するってなったときに、
マンガの掲載誌が特集を組んだり、特別増刊号を出したり色々盛り上げるじゃないですか？
それと同じような考え方で、氷室さんの本が再発売されるのを目にするたび「もしや連載再開間近か！？」
とか期待しちゃうんだよね。
でも、新しいファンが増えて「新作が読みたい！」って声がさらに高まれば、あるいは・・・
と、あわーい希望も持ち続けてる。

そうそう。同じ頃に人気があった某シリーズは
絶版したとかしないとか。

　昨日、何故か銀金の夢を見てしまい、（何かサホヒコとマホが抱き合ってる夢だった）
懐かしくなったのでこのスレ探してきてみました〜
う〜懐かしいよ〜。銀金の続き読みたい。サホヒコとマホのラブラブ話が欲しいよ。
　二人が分かれるまでにもう少しなごみエピソードがあったりしても良かったのになぁ。
あの一回でマホに子供出来たりとかは無いんだろーか？

銀金のイラスト集の中で，
見開きで真秀たち四人が，正装してきれいに髪を結ってる絵がめちゃめちゃ好きです。
拡大コピーしてポスターにしたいくらい。

再版で人気でたら嬉しいけど、
だからといって氷室さんが筆をとる、って事はない気がする･･･。
人気ないから書くのやめたというわけではないし。

正直、こういったｽﾚで氷室さんのことを話しあうことができるだけでも多少なりと
助かってます。

>>250 禿同

あれだけ書くことにこだわっていた人がなぜに．．．
ちょっと辛いな

「海がきこえる」がすき

ここにはやっぱり現役コバルト世代（って言うのか？）の若い人っていないのかな？
私は今年２９の４９年生まれだけど、皆同じくらい？
今の若い子達に氷室ｾﾝｾの本がどう読まれているのか知りたい。
ジャパネスクなんて、みんなで回し読みしてたけど、今は学校でそんな風景ないのかな〜

新しい本、是非書いて欲しい。でも、もし新作がないとしても、今までの本は若い人に
広く読んで欲しいなと思う。娘が産まれたら是非読ませようと思って取ってあるよ。
結婚すらまだだけどさ。
氷室先生にはすごい影響を受けたんだよね。考え方とか。でも感銘を受けて人生に
影響を与えた本は？とか聞かれると、国文学に出てくるような仰々しい本を挙げな
ければと思ってしまう駄目な私・・。

>>254
そこで「氷室冴子さんの○○○○に影響受けました！」と言いなさい。
……と突っ込んでしまうわたしは30代後半ですが何か？

高校生の娘に銀金勧めたら「普通だね」という感想もらいました。
ちょびっと寂しい……。

私は51年生まれ。中学生の頃流行ってたけれど、私は折原信者で、
クラスは折原派と氷室派で真っ二つに分かれていたよ。
本格的にはまりだしたのは高校生の頃。ジャパは度肝抜かれたもの。
当時コバルト→純文学系・ティーンズハート→ライノベ系という認識だった。
今は同じかなぁ。でもまだコバルトのほうが文章量が多い。
ティーンズハート、ものすごい改行で、本の下半分、メモ帳になるくらい
スカスカだったしね。

いつ頃からか定かでないけど、コバルトは明らかに途中から
改行の仕方を変えたよね。それ以前の作品と比べると違いがはっきり。
講談社の影響があったのかな？
ああいうのって編集が作家に指示するんでしょうか。一行の量減らしてくださいとか。
1回「。」打ったら即改行、って義務付けられたとか。
クララ・アグネスの頃は、まだそういうことはなかったような気がするんだけど、
いつからだったかな・・・。前1回調べたことあるんだけどw忘れてｼﾓﾀ。

>>256
私も51年組です。なんか自分の書き込みを読んでるようなかんじｗ
そうだねー、ティーンズハートが出てきたときは、こんなもんに金払えるかと
思ったくらい改行多かったね。
小学生向けだったんだろうな。

折原も「天使が降る夜」だったか、あれは好きだったな。

私も５１年組だけど・・・

氷室作品デビューは去年だよヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧﾝ!!　

私はちょい上の４５年組。
小６か中１くらいから氷室さんにはまった。
新井素子さんの「星へゆく船」シリーズや
久美沙織さんの「丘の家のミッキー」も同じくらいにはまった。
あの頃はホントにコバルトも充実してた。

>>260
ああ！私も「星へゆく船」シリーズはまった。47年組。

５９年生まれです。
銀金が一番すき。

ところで佐保姫って春の女神の佐保姫と何かかかわりあるの？

>>260>>261
私も47年組です。
さすが同世代ですね。
氷室せんせーも、「星へゆく船」シリーズや「丘の家のミッキー」も
はまりましたとも。このお2人は現在も執筆されてますね。
あと、大和真也さんにもはまってました。
もう書かれていないようですね。
氷室せんせーも大和さんも、未刊のシリーズあるな〜。

私は５０年組です。
中学時代にコバルトデビュー。当時は藤本ひとみがクラスでブレイクしてました。
次いで氷室冴子ってカンジ。やっぱりジャパネスクからですね。
ざ・ちぇんじもまとまってて大好きでしたわ。銀金の再開を心待ちにしてるんですけど…
第２部…再開の気配もなく…（Ｔ＾Ｔ）
どっかに移籍してでも書いてほしいのに…

http://homepage.mac.com/hitomi18/

５４年組み。童貞です。

こないだ古本屋で、氷室冴子の初めて見るタイトルがあった。
しかしタイトルが思い出せない・・・。
たしかカタカナで「スコール」みたいなタイトルだったと思ったんだが、
検索に引っかからない。

見間違いだろうか。それとも夢で見たんだろうか。

雑居時代がすきだったな…あの主人公の女の子、今はどうなっているのだろうか？

>>267
「ターン　三番目に好き」では？

>>269
ああ、そうかもしれない。
もはや思い出せないが・・・たぶんそれだろう。

よかった、夢じゃなかったんだ。
ありがとう。

>>268
雑居時代も面白かったね。性格が破綻している美少女。

クララのドラマ（ビデオ？）みたいなのってあるの？
なんかフィルムブックみたいなやつが古本屋にあったんだけど・・・

知ってる人詳細きぼん。

>>272
映画じゃない？少女隊主演。

「私ってば、数子ちゃんに似てるのー。あの二重人格のところが」
…という人よくいるんだけど、あーそーこーまーで二重人格ってのは
すごい。親の前でも猫かぶるなんて、私はできないね。
学校では猫かぶってて「控えめで、育ちの良いお嬢さん」と呼ばれていた
私だけど、家ではぐーたらだった。

私も雑居時代大好き！恋する女たちも好き。

私は姉妹に数子さんに似てると言われた…。

蕨が丘もｲｲ(・∀・)!!
次子の話が好きだったな〜

私は52年組。
物心ついた頃から母親文庫（赤毛のアンとかにんじんとか）に混じって
新井素子と氷室冴子があったので、小学校くらいから読んでたよ〜
学校とかでは全然流行らず。一人二人いたけど白い目で見られてた。
だから自分もコバルトとか読んでるって言わず。
高校の頃、僕球と一緒に「ｼﾞｬﾊﾟﾈｽｸ」（漫画）が回ってきた時も、
しらんぷりはじめて読んだふりして読んでた。氷室ｾﾝｾｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…

↑私も５２年組だよｖ
うちのほうは小学校高学年の頃にコバルト、Ｘブームがきて、最初に買ったのが
ジャパネスク。すごいはまって一気に全部買った。白い少女たちとか
アルルカンとか恋する女たちとか絶対当時意味分かってなかったのにね
（笑）。高校生のころ〜今現在恋する女たちが大好き。今読んでも
大人っぽくて、友達の形がすごくあこがれ…。あとクララ、アグネスは
しーのが吉屋信子を座右の書にしているのと同じくらい読んでる。
いい大人になりながらもあの世界憧れなんだよね…夢見がしーののこと
すきだって分かるところ、高城さんの御幸事件、朝衣と和解するところ、
とかが好き。氷室さんについて語れるなんて嬉しいよー

私は４９年。
中学ではコバルトとティーンズハート派に分かれてて
私はジャパネスクの他は藤本ひとみが好きだったなぁ。
高校ではもう、ライトノベルは下火だった・・・。読んでたけど。
古文の先生が、ジャパネスクとあさきゆめみしを薦めてくれて、うれしかったよ。
古文で１００点とりました。

ジャパネスクそんなにいいのか・・・読んでみようかな・・・

同い年の人が多くて嬉しい51年生まれです。
ウチの方も中学校の時ライノベ流行ってたな〜。
星子シリーズとか人気あったような。あと折原みと、私は大嫌いでしたが。

氷室作品は小学生の時、「ざ・ちぇんじ」のコミックスを表紙買いしてからです。
漫画だったけど、ストーリーの面白さに夢中で貪り読んだ思い出が・・・。

>>278
恋する女たち、良いよねー！
主人公を始め、登場人物たちの性格がとても好きだ。

この人って作家やめた？才能枯渇？飽きた？

銀金で華々しく復活とかじゃないのかなー。
飽きちゃってたらそりゃ泣くしかないよー。
でも実は銀金まともに読んでないんだ…読み返そう読み返そう
思いながらなかなか…。冬夏は一気に読み返したよ。今雑居時代。

漏れも銀金の続きが気になって気になって。
１巻が出たのがもう10年くらい前なんですね。
文庫も色が褪せてくるはずだよなぁ…。

銀金の続きみたい〜！しかしこんなに氷室ﾌｧﾝが…嬉しい…

やっぱり年齢で言うと２０代（半ば〜後半）の人が圧倒的ですね。
多感な十代前半に、氷室作品と出会えたのはやっぱり幸運だったかな。
今のコバルトは、暗記できるくらい読み込めるような作品があるのか？
活字離れを嘆く前に、作品のクオリティをあげようよ、出版社。

銀金はイラストなしの新装版を出して欲しい。
この年じゃ、挿絵あると（しかもモロ漫画）、電車の中で読むのが
恥ずかしいのよ（それ以前に銀金は泣いてしまうから人前で読めない）。

確かに十代前半に読んで、すごく影響受けてるよ。
登場人物たちが潔い所がとても好き。

真秀と同い年ですが、何か？
受験生なのに毎晩銀金開いて泣いてます。
佐保彦ラブです。真秀も好き。あと月眉児……ｖ
ちなみにイラスト集は、拡大コピーして部屋に。（危険）

最近、銀金を読み始めたんですが、どうしても１０巻だけが本屋で見つからりません。
１１巻はすでに購入しているので、１０巻を飛ばして１１巻を読んでしまおうかと思うのですが、
やめたほうが良いですか？１０巻ってなにか驚天動地な出来事ってあります？

今、真秀と同い年なの？すばらしい！
その年頃で、泣けるとこはどこ？
月眉児好きなら、三つ編みの兄夏のことはどう思ってる？
イラスト集のどの絵を拡大コピーしてるの？佐保彦？

質問ばかりの私は厄年だよ。ははは。

>>290
やはり10巻読んでからのほうがよいと思われ。
手元にないんでうろ覚えなんだけど、確か10巻あたりが一番の山場。
11巻は真歩の章から佐保彦の章へと移行するつなぎな感じがした。

＞292
レスありがとう。
１０巻読んでからのほうが良いですか。
行動範囲の中で売っていそうなところは全部探したので、ネットで注文してみまつ。

絶対１０巻読んでからの方がいいぞ。
私は最近１０巻を鞄に入れ、外出時に読んでた。
もー１０巻では、いろんな出来事が起こったよ。

中学生の頃「強行突破の既成事実」って言葉が流行った。
流行ったといっても、実際に使い道なんかないんだけど、
みんなのお気に入りフレーズだったなぁ。

ハハハ、既成事実オイラも好きｖぶっちぎりの仲も好きｖ

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＞２９１
私的には、７巻が一番泣けます。小由流の死ぬところとか。
あと、真秀が告る？ところ。
それとやっぱり最終巻。真澄が喋れるようになって、
息長での思い出を語り合うところ。
そしてそして佐保彦と真秀がｖｖ
兄夏は好きですけど、どちらかっていうと燿目の方が好きだったり。
速穂児も大好きです。
イラスト集は、佐保彦ばっかりコピーしました。
あ、佐保の付き人軍団も。
真秀も一応貼ってますけど、佐保彦の４分の１くらい……（ごめん真秀）
　

二年に一回くらい氷室冴子フェアが開催される。
自分のなかでですけど。

いいね！
自分の中での氷室冴子フェア。
私も実施しよ

私は今､自分的氷室さんフェアかな。ずっと順に読み返しており､今ライジングです！
氷室さんの新作は読めないけど､ライジングの劇中劇のメリィティナとかを､藤田さんがマンガにしてくれないかなーっ！マジ頼みたいっっっ。

>>301
藤田さんといえば、シルバーやっぱり買っちゃいました･･･。
この人は原作付きで生きるというかんじ。
ホームページに行ったらハムスターの写真が可愛いかった。
スレ違いすまそ

このスレ見てると嬉しくなってくるＹＯ。やっぱりみんな続きを待ってるんだな〜。
ジャパネスクは、小学生のときにハマったよ。サブタイの「人妻編」「不倫編」のせいで、
親に「こんな本は読んではイカん！」と買ってもらえず、泣く泣く小遣いを工面した思い出が。
しかし、氷室先生が金銀の続きとか執筆しないのってコバルトにホモ書け（もしくはその要素を取り入れろ）と
迫られているからではないよね！？最近のコバルトは色々凄いらしいし。

もしかして匿名…てか､ペンネーム変えて､マンガの原作とかしてるなんて事は…
ないよね…
はぁ｡
藤田シルバー見ました｡昔対談で､氷室さんが藤田さんに､『何があってもペンを折ったらダメよ』って言ってたけど｡何かあの頃が懐かしい…

私も氷室フェア開催中なんだけど、てもとに本がなくて漫画で我慢。
漫画だと断然　ちぇんじ！＞＞＞＞＞ジャパネスクかなー。
もう何度も読んでるのに、いったん読み始めると止まらないんだよね。

山内さんに帥の宮編を書いて欲しいんだよな。無理だって分かってるけど。

>303
それはないと思う。

どこからそういう説が流れるんだろう･････。

「コバルトからホモ色が消えるまでコバルトには書かない」
と言ってるらしいというのもどっかのスレで見たぞ。
本当かどうかはわからんが。

>>307
それなら永遠に書けないじゃないか。ウワーンヽ(`Д´)ﾉ

コバルトである必要はないけど。
書いてくれるなら。
でも、銀金続編はコバルトじゃないとだめなのかなー

集英社には集英社文庫があるんだから，
そっちで氷室さんのを出し直すという手もあると思うけどなあ。
集英社文庫じたい，新潮や文春や角川や小学館や講談に比べて地味なんだし。
氷室さんの出したら活気が出ていい思うけど。

しかし元気なスレだよなココはｗ

>307
ガセでしょ。ソース見た事ないよ、その話。

>>312
あえて都市伝説とか言ってみるテスト

ファンの欲目かもしれないけれど、氷室さんと今コバルトで活躍中の
作家さんとは、レベル違いすぎるでしょう。
ファン層も全然かぶらないんじゃ？私は今のボーイズ・中国モノ全盛の
コバルトは読む気しないしなぁ。逆に、そういうのを目当ての若い子は
「ヒムロサエコ？誰それ。漢字ばっかじゃん」といって読み飛ばしそう。
コバルトで書かなくてもいいよ。かといって「すばる」でもないか…？
書いてくれればどこでもいいけれど。

コバルトでﾌﾞﾗｯｸｷｬｯﾄも再開することだし
この波（？）に乗って銀金も・・・とか淡い期待を抱いてみる。

コバルトで書く書かないではなく、
本人のやる気の問題でしょ。
本人のモチベーションがあがらないのに、
「別にコバルトじゃなくてもいいよ。」
ってファンが言っても無駄としかいいようがない。

いや、本人のやる気の問題かどうかすら
読者にはわからない状況だから〜

>>315
新井素子は恐ろしく遅筆なだけで、
一応ずっとコバルトには顔を出しているようなイメージあるけど、
氷室センセは断筆？って疑いたくなるような音沙汰のなさだからなあ・・・
続きは無理でも、なんかエッセイの1つくらい載せて欲しいよね・・・

エッセイならどこに書いてもおかしくないはず！！
どこでもいいからまた氷室節が読みたいよ。
ここまで期間空くときっかけないと書けないもの？
みんな手紙書こうぜ。（本気で）

ファンレターがまたプレッシャーになって書けなくなったりして。

>３０３
サブタイトル「人妻編」と「不倫編」に苦労した方、他にもいたんだー。
私は中２の時、机に放置した３巻４巻を母親が見つけて、何を誤解したのか
『こんな本を読むのはまだはやーいっっ！！！』
と怒られ、没収の憂き目に。
誤解の内容が内容だけにうまく説明できず、いまだに『不届きなムスメ』のそしりを受けてます。
あれはコメディですってば、お母さん。。
今となっては懐かしい思い出です。

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>３０３、３２０

私も母に注意はされないものの、カバーで隠しながらコッソリ読みました。

ジャパネスクは平気でしたが
「雑居時代」は母が見つけ「いやぁねぇ」なんて言ってました。
当時１２歳くらいだったので意味もわからず、
「雑居とは部屋が散らかっている家の事かなんかだろう、
3人も住んでりゃさぞ散らかってる事だろう。
そういう年頃の物語だ」なんて勝手な思い込みでいたのですが・・・
数年して意味がわかった時にあのときの母の心境を思うとかなり恥ずかしい。

私も雑居時代読んだのは１２歳頃。
同じく『数人で雑然と暮らしているんだろう』ぐらいの感想しかタイトルに感じてませんでしたが。。。
よくよく考えてみりゃ、いろんな風に想像できますな。
『いったいどういう理由で女２人、男１人で暮らしてるんですかッ、そこで何が行われてるんですかッ』と煩悩まみれの妄想を刺激しちゃっても仕方がない。
趣深いタイトルなのかもしれない。

氷室さんがコバルトがホモだから書けないとか言う人よく見るが、面白すぎ。
氷室さんホモ好きじゃん。理想見過ぎっつーか偶像化しすぎ。
私は氷室さんの何でもアリなミーハー（でもそこだけで終わらせない）感覚とか
好きだったんだけど、潔癖な人多いのねえ。
そういう読者の偏りすぎな声が、むしろ氷室さんにプレッシャーかけたんじゃと思うこともあるよ。

>325
原田宗典みたい、そのツッコミ。

私は今の今まで、家が雑然としていて住人が殺伐としているから
雑居なんだと思ってた。

海きこ以外たいしたことない。

プレッシャーというのも今更な気がするよ。
それに氷室さんは読者のニーズに左右されるんじゃなくて
「書きたい！」ってものをガシガシ書いてるって情熱を感じたんだけどな。

例の都市伝説ｗを聞いた時には、私も「あぁ、それで」と納得したもんだ。
面白けりゃホモだろうがレズだろうがドンと来いだけども
ここ最近のコバルトは正直ヒドすぎる。

最近のコバルトは確かに酷いけど、
氷室さんがそのことに文句つけて断筆っていうのはないと思う。
そこまでやっちゃったら氷室さんの方が痛いよ。
（そんな人じゃないと信じているけど。）

ソースのない都市伝説を、他スレでさも本当のことみたいに書き広めるのやめて欲しい。

まぁ２ｃｈの情報を鵜呑みにするヤシもイタイけどな

痛い人が沢山いる、それが２ちゃん。

コバルトホモ化に嫌気がさして〜てのは2ｃｈできる以前から噂になってたと思う
やっぱり噂でしかないわけだけども

自分はホモという事だけで拒否してるつもりはないのだが・・・。
ホモでもレズでも面白ければ読むと思う。
でも、今のコバルトはなんか臭い匂いのしそうなホモなんだよな。
何というか、受け狙いと作者の自己満足が匂ってくる感じ。

氷室さんに関しては、文庫版「日出づる処の天子」で山岸良子さんと
会談してる内容を見るとホモ嫌いではなさそうだね。

っていうか、コバルトのホモ化になんだかな、と思うまではわかるけど、
それにやめないと書かないわよって形で抗議するのは痛いよ。
何様って感じ。

>334
作品にも所々ホモ出てくるしね。
「ガールフレンズ」の山内さんの漫画でも、
山内さんの所のアシさんたちと打ち上げでホモ話に盛り上がっていると書かれていたし。

まあソースがないからデマだと思うけどね。

スパイスとしてのホモはいーじゃん。
問題は、物語上必然性が無い上に読んでてキモいやつだ。


ホモ談義になりそうなので、このへんで止めとくな。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

確かになんか話題ずれてきたね。
例えどんなに今のコバルトが痛かろうが、氷室さんがどうこう言うこっちゃないよね。
嫌ならコバルトで書くのやめればいいわけだし。

問題は、コバルト以外でも書いていないところだよね･･･。

もうホモ話はいいよ･･･。
氷室さんの小説の話しようよ････。
都市伝説の事話してもしょうがないし。

久しぶりにジャパネスク全巻一気読みしました。
昔は「鷹男かっこいい！！」で、瑠璃さんがなんだかんだ言って
高彬を好きなのが今一、理解できなかったけど
今になって読み返すと不思議と１巻で既に
「高彬かっこいい、良い奴！！」と高彬派。
でも、よーく考えたら1巻での高彬って現在の私の年齢の半分・・・
(高彬ー、アンタ十分に大人だよ)

昔の思い出ついでに。
リア厨房とかの頃って本当にジャパネスクの世界に憧れて、
平安時代とかにタイムスリップしてみたいって夢みてたのよ。
で、十二単とか着て雅なお姫様になることを想像してたけど、
本当に平安時代行ってたらエライ目に遭ってたどうなぁ
だって、間違いなく私なんて東の国の鄙つ女、呑百姓だよ。
高彬に会う機会なんて一生来なかったよ。

http://homepage.mac.com/hitomi18/

雑居時代にホモいなかったっけ？

>>342
いた。

けど、もうホモネタはお腹ｲﾊﾟｰｲ。

>>340
私も住みたいと思う程平安の世に憧れたよ。でも、平安の美男美女の基準とか風呂に入れないからお香
だの流行病だの、そういうのが分かってから住みたい願望は綺麗サパーリ消えた。今思えば現金な奴だった。

なんか融の話題がサパーリ出てこないが、みんな忘れ去ってるのか？
彼のマンガ版のビジュアルに密かに萌えてた私。

私はどっちかっつうと平安顔（下膨れではないけれど、眉ぼってり・一重）
なので、もしタイムスリップしたら、今より確実にもてる！と思ってた。

氷室さんはずっと知っていたけど、実はクララ白書しか読んだことない私。
ジャパネスクもマンガしか読んだことなかったのですが、
このスレを読んで小説も集めることにしました！
瑠璃と高彬の結婚後の話も興味あるし。
山内さんの絵が好きだったので、後藤さんのイラストには
正直違和感もありますけど…。
ネットで注文したので届くのが楽しみです。

>>345
私も平安時代のがもてる顔です(ｗ
でも姫より小萩みたいなイイトコのお付き女房やってみたいかな。

私は平安より江戸で勝てそうな顔だよ。

>347　お歯黒？

お歯黒は平安にはすでにしていた…。

へーそうなんだ。

「ざ・ちぇんじ！」で綺羅が宰相の中将に襲われた時に
兵部卿宮が歌った歌、「燭を背けては〜」ってどういう意味なんでしょう？

あとおなじく「ざ・ちぇんじ！」のコミックス2巻のP99で
三の姫がまだいろはについて聞いてくるんだっていう綺羅のぼやきって
おかしくないですか？
この時点では既に三の姫はいろはについて知ってる筈なのに…。

携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

　このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF７のように。

手元に本がないからよくわかんないけど、後者は、どうして綺羅が自分に手を出さなかったのだろう、と思っていろいろ探りを入れてるんじゃない？

いや、あれは明らかにおかしいと思うよ。
あの時三の姫はもう綺羅に顔も合わせられなかった筈なのに
それまでどおりに、しかも肝心のいろはのことを聞くわけないんだよね。

それって山内さんのミスって事？

ジャパネスク読み返してたら物凄く、
続きが読みたくなりました。
でも、ここの過去スレやら、新装版の後書きやらを読むと、
氷室さん、続きは書いてくれないだろうなーと、諦めてます。
ただ、続編はともかく番外編は読みたかったよーーーー
個人的に読みたかった番外編は
・新三条邸での新婚初夜に瑠璃さんから文をもらったときの鷹男の様子
・高彬と融の出世街道まっしぐらな宮廷お勤め風景
　（しかし、融が今もって高彬の親友でいられることが不思議だよ・・・)
・高彬と融がいかにして親友となったか。
・・・など。
読みたいな〜
高彬中心な話が今、非常に読みたいよ

あれ、ごめん。ノベルスのほうかと思ってた。
まんがは未読。
ノベルスではどうなってるんかな。
だれか手元にある〜？

少女漫画板で聞いた方がいいんじゃない？

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

私はそれよりどうやって三の姫がいろはを理解したのかが気になった。自分で判断できるとは思えない・・・。

理解している描写、あったじゃん。
言葉できいているだけではぴんと来なくても、体験してから、
「ああこの事だったのね。」とわかる瞬間ってあると思う。

経験しただけで、これが「い」でこれが「ろ」で・・・なんてはっきりわかるもの？漠然と、じゃなくてはっきり理解してたみたいだし。

>>362
ま、小説なんだからご都合主義な部分もあるって事で。
ひょっとしたら宰相の中将が教えてくれたのかもしれないし。
三の姫が人妻なのに何も知らないから内心あきれつつ
でも後戻りもできない状況なので
「これがイで、これがロ、これがハだよ〜」
なーんて、実地で教えたのかもしんない。・・・なんかやらしいな。

女房達の噂話がどのぐらい赤裸々だったのかによると思うよ。

っていうか、その噂話で耳年増になるのが普通で、
それを「？」で育ってきた三の姫の方が特殊なんだと思うよ。
他の姫君は、女房達の噂話を聞いているうちに、それこそ経験がなくても、
大体どんなものか学んでいくんだと。
（弟君なんてまさにそのパターンだったよね。）

念のため保守

ここは性の目覚めを語るスレになりました。

今ジャパネスク読み返しています。
昔読んだ時は高彬のカッコ良さがわからなかったけど
読み返してみていい男だと言っていた人がいたけど、
禿同ですねー。
どこがいいかといえば、これといって長所のない人だけど、
瑠璃さんは瑠璃さんで、ぼくはそんな瑠璃さんがいいと思う・・・
なんて、最高の愛の告白じゃないですか！
あの頃はよくわからなかったけど、どこがいいかわかんないけど、
とにかく好き、なんていうのは具体的に好きだと思えるところが
ある場合よりすごいことだと思ったりして。

吉野君のところはまた泣いてしまった。
必ず泣いてしまうなー、何度読んでも。
ラストの瑠璃が吉野君を待っているところ。
高彬とのやりとりなんか読んでると。

これから続・ジャパネスク、いきたいと思いまーす！

小説版ジャパネスクを読むぞ、と書込みした346です。
まだ２を読んでる途中ですが、テンポもいいし面白いです。
瑠璃の「んまぁ…」という台詞がツボにきましたｗ
それにしても、高彬って15なんですよね、大人っぽいなぁ。
私の10コ下とは思えないぞ高彬。
でも良い男だなぁというのには同意です。>340,367

ところで、ジャパネスクは最初から２冊のシリーズだったのでしょうか？
１巻の終わり方でも（新婚初夜に鷹男の東宮から文がきたところ）
「瑠璃姫の受難はまだまだ続くのでした。おしまい」
っていう完結モノにとれなくもないな〜と思って。
新装版はあとがきが書下ろされていたのでそのへんがよくわからなくて。
リアルタイムの読者さま、ご存知ですか？

>>368
旧版の後書きによるとジャパネスクは「ざ・ちぇんじ！」を書くにあたっての
練習作品として書いたものらしいです。で、できあがったのが一話目。
(瑠璃が勘違いから二の姫邸に乗り込み、その後誤解が解け高彬と自邸に帰るまでの話)
んで、できあがってみたらすごく気に入っちゃって四年かけて一冊の本にまとめた
のが第一巻。
その後、読者の強い要望からシリーズ化されたのが第二巻以降という事みたいです。

銀金、読もうかなーとか思っているんだけど、
未完なんですよねー・・・
どうしよっかなぁ・・・
続きが読みたい病にかかるのはもう嫌なんだけど。
でも、やっぱり惹かれるものがあるしなー。

>>370
一応、第1部としては完結してるよ。
まだまだ世界は続く感じがするけど。

はまるで〜。

http://homepage.mac.com/yuuka20/

>>370
続きが読みたい病にはかかるかもしれないけど
読まないのは損だと思うよ。
真秀の章としては完結してるし。
後は、古事記（日本書紀？）読んだり妄想したりして補完しる！

「羽衣の姫」久々に読み返しました。
氷室先生、やっぱりイイ！
……ﾂﾂﾞｷﾖﾏｾﾃ　･ﾟ･(つД`)･ﾟ･

>369
レスありがとうございます。
ジャパネスク発売までにはそんな経緯があったんですね。
作者がそこまで気に入った作品がちゃんと本になって
手に取る事が出来て、読者としても嬉しいですよね。

ニ巻以降は読者の要望で出たということは、吉野君のエピソードは
あとから考えて繋げたってことなんでしょうか。スゴイや、氷室さん。

氷室先生もう５０超えてるのかと思ってたけど、まだ４０台半ばなんだね。
でもさすがに４０過ぎちゃうと少女向けの小説書くには抵抗でてくるんだろうな。
ババアになっても作家いつづける女性って出版業界全体でみても稀だし。
要するにお払い箱なんだよね。ババアの妄想には誰も期待しない。
もちろんジャンルにもよるけど、コバルトなんかだと読むほうもさすがに気持ち悪いだろうし。
氷室女史にはちょっち大人向けに路線かえて書いて欲しいね。
海きこみたいなやつでも十分ニーズあると思うんだけどなぁ。

ババアってあんた……(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

なんかで、少女向けとしてあまり意識してなく、
自分が面白いものを書いてきたと言ってなかった？
勘違いかもだけど。

あ、それで若い子の感覚とずれが出ると言いたいのか？

どうも、３７０です！
やっぱり銀金、読もうと決めました！
氷室作品は全部制覇しとこうと思います。

個人的にはジャパネスクが一番好きだけど、
海がきこえるも負けないくらい好きなんです。
なんか、本当に実在しそうな感じありましたよね、
拓も里伽子も。

＞377
それはよく聞くんだけど、出典がどこか今探してるところです。でも、
作品が変に読者にこびていない感じがして、私はすごくいいと思う。

コバルトには無縁のうちの夫に「海がきこえる」１，２を読ませたけど、
「作家本人がどう言おうと、やっぱりこれは少女小説だと思う。」
という反応だったけど。て、いうか誰に少女小説って言われても、私が
面白く読めんるから関係ないけど。
新作、読みたいなぁ・・・。

少女小説って何だろう。

「海がきこえる」は、女性が書いた作品だなあと言う気はする。

コバルトが氷室冴子・正本ノン・久美沙織・田中雅美の四人を
少女小説家として全面に押し出して売ってた頃、
少女小説というものに一番思い入れがあって（吉屋信子ですよ、勿論ｗ）、
力が入ってそうだったのは氷室センセだったという印象が強いので、
正直>>377みたいなことホントに言ってたならちょっと意外かも。
自分も氷室センセは、少女向けってしなくても十分通用すると思ってるけど、
氷室センセ本人は、てっきり少女小説ということをかなり意識して書いてる人だと
ずっと思ってたから。（コバルト作品に関しては）
まあ何が少女小説で何がそうでないかは漏れもわからんケド。

「ガールフレンズ」を読むと、氷室さんの「少女小説」への屈折した思いが少しわかるような。
氷室さんは、自分の書いているものを、「これは少女小説じゃないわっ!!」と思いながら書いていたのではなく、
ただ好きに書いていただけだと思う。

>>383
そうだね。
だからこそ，文壇における少女小説の地位の低さに憤慨して，
少女小説ってもんをなめんな，って思ってコバルトで書きつづけてたんだけど思う。
少女小説が好きで，好きだからこそそこで頑張って名前が売れたかったんだろうね。
ハハコグサで，ライターのすげえ無礼な質問にめちゃくちゃ傷つけられて，
家中のワインのビンを叩き割ったって話があったもんなあ。

氷室冴子ってアレだろシテイ・ハンターに出てきたやつ。

http://imo8.kakiko.com/deai22/gyu/gyuu/index.html
抜ける超XX映像あり

海がきこえるの拓って、みなさん的にはどういう評価なんだろ？
私は現代物で氷室センセが書いた男の子の中では一番好きなんだけど。
頼りないようでいて、芯がまっすぐ通っているところとか。

>>387
「青いな〜。でもまあ、見どころはあるかな」ぐらい？
まあ、若いんだから青くて当たり前なんだけどね。
私としてはあの時点の拓より、10年後ぐらい後の拓の方が
興味あり。どんなふうに成長したのか見たかったな。

>>385
それは野上冴子

あの物語の中の拓は、青くてなんぼ、だと思うよ。
一人の男性としては、もっと経験つんだ大人の男性の方が魅力的かもしれんが、
「海がきこえる」の主人公としては、若くて青くて未熟な、若造拓の方がいいと思う。

自分は松野との美術室でのエピソードが好きなので、特にそう思うのかも。

>>390
>あの物語の中の拓は、青くてなんぼ、だと思うよ。

いや、私もそう思ってますよ〜。
だから「でもまあ、見どころはあるかな」って書いたんだけど。
まあ、ぶっちゃけ拓に対していい印象もてないのはあの作品自体が
好きになれないからかな。ｺﾞﾒﾝﾈ｡

別に>391が「海がきこえる」を嫌いでも誰も嫌な思いなどしていないので、
わざわざ謝らなくてもいいと思うけど。

＞３９１
純粋な質問。
どういうところがいい印象を持てなかったというか、
好きになれない原因だったのでしょう？

>>393
>好きになれない原因

聞きたいのは拓に対して？
それとも作品自体に対して？

なんて素敵にジャパネスクの「なんて」ってさぁ

なんて素敵なんでしょう！のなんてなの？

それとも他の意味？

なんて素敵にアブラギッシュ

なんて素敵にダッチワイフ

なんて素敵にペディグリーチャム

ブクオフで、クララ白書のまんがゲッツ！(´ー｀)

アグネス一巻、手に入らねぇーから二巻先に読んじゃったよ〜

３９３です。
３８８さんに聞きたかったのは作品自体に対してです。
いろんな読み方やら感じ方ががあると思うので
参考として聞きたいというか、
聞いてからそういった視点で読んでみて、
その時私はどう思うのかなーとか思って。

>>401
まずリカコにしてもチサにしても他人に対して思いやりがなさすぎる事。
自分が苦しい時だからといって拓や田坂に当たり散らしそのくせ
いざという時はその傷つけた人に優しくしてもらう。
女のずるさや甘えが悪い方向にばかりでてる気がします。
あと2でリカコ父の愛人が流産して安西というおせっかいおばさんが一人で
悪者になって物語が終わるのもちょっといただけない。そこにいたるまで
リカコとその愛人はぬきさしならない対立関係だったのに流産＆安西の
出現のせいで話をそらされた感じ。
あとでてくる男性陣が情けない人が多い事。読んでてちょっとイライラ。
長くなるのでこれ以上、具体例は書かないけど全編を通して見られる
子供の青臭さVS大人の泥臭さがどうにもえぐい。読後の後味の悪さは
氷室作品の中でマイベスト。氷室さんの作品は大概、読んでますが
途中まではえぐくても読後はスキッと爽快っていうのが多くて
そこが気にいっていたからこの本のモヤモヤ感がちょっとあいませんでした。
でも私自身はこの作品を好きになれないけど駄作だとは思いません。
むしろ良作だと思ってます。

コバルト慣れした女視点からみるとそうなのかもね。↑

>403
コバルト慣れってより感じ方は人それぞれってことかと。
私もいわゆるコバルト慣れしてるけど、
拓の情けなさは逆に可愛く見えたよ。それに情けないばかりでもないと思ったし。
女に振り回されながらもここ一番で芯の強いところがあるなと感じた。
自分の中では拓は性格は違えど、高彬なんかと同軸にあるキャラだ。

もともと鷹男とか波美王とかストレートにカッコいい男より、
佐保彦、森北里、スクネ王、笛吹中将みたいな、
発展途上でこれからに期待、もしくは男として以前に
人間として微妙にだめぽ…なキャラに心惹かれる傾向があるから
拓もその系統で好きなのかもしれないが。

＞３５１
それ、綺羅は三の姫が浮気したこと知らないからじゃないの？
三の姫はまだいろはについて知らないって信じてたから、
「ああ、今日も聞かれるんだろうなあ」みたいな。
手元に前後編でできてる太い文庫本しかないから、場面間違ってるかもだけど。
遅スレｽﾏｿ。

コバルト慣れっていうか・・・

ある程度成熟すると、ヤング層をターゲットにしてる小説の類が子供っぽく感じるのは当然かと。

里伽子がワガママで自分勝手だからこそ、
後半、「自分は何か欠落しているんじゃないか。他人に愛がなさすぎる。」
と泣くシーンが胸にきたなあ。
「今は身近な人にしか愛をもてないけど、愛があったほうが良いと言う事を、こうして少しづつ覚えておけばいい。」
という拓のセリフも。

津村さんは、それこそ、浮気相手のコメント同様、「痛々しくて愛しい」という感じだったな。
まあ人それぞれ。

>406
氷室さんの小説も子供っぽく感じる？

>406
私は403じゃないけど。あえていうなら353です。

＞ある程度成熟すると、ヤング層をターゲットにしてる小説の類が子供っぽく感じる

そうかなぁ。
「海がきこえる」の内容がどうこうってんじゃなくて、その言い方はちょっと違うと思うぞ。
マーケットの対象年齢とさ、内容のおとなっぽさ・こどもっぽさは、別次元の話でしょ。
児童文学でも、大人が読んでも真実を見出すことはあるし、反対に大人向けの体裁を装ってても稚拙な話はあるわけで。

私個人としては「海がきこえる」は、里佳子と津村千沙の子どもっぽさは、氷室さん自身「子どもっぽい」、と思いつつ書いてるだろうと思うから、それが作品が子どもっぽいと判断するための材料になるとは思えない。

ガイシュツだったらすまそ。
碧の迷宮の下巻が出る予定だった
クララに文庫未収録作品有り
少女小説家に文庫未収録有り
このあたりの話題って出た？

あと氷室ファンクラブがあって、ある人が作っていた「ガールフレンズ」（ガールフレンド）ではない
逆だったか？
という機関紙があって、ワープロも普及していない時代に、そういうファンクラブ誌があったとか、
いう話題は？

当方、氷室さんの家に行った事ありますので、分かる話題ならレスつけまっせ。
ただし「銀・金」は、主人公（既に名前失念）が初潮を迎え、カガメが死んだシーンで挫折しているので
話題振らないでねＷ

銀金も読み切れないようなエセ氷室ファンに、聞きたい話はありません。

http://kame.kakiko.com/hiroyuki/hankaku_b01.html

http://homepage.mac.com/norika27/

>412
そう？私は教えてもらえるんなら何でも教えてもらいたい。
好きな作家でも、受けつけないストーリーはあると思う。何年もたってから、魅力に気づくこともある。
ジャパネスクを完結させないまま銀金に移行しちゃったんだから、ジャパネスクを待ち焦がれてた人にとっては、銀金はシリアスすぎたわけでさ。

＞410
とりあえず蒼の迷宮は、出た。
出版できなかったのは、「母娘草」で言ってた「筆禍事件」でしょ。
そして「ガールフレンズ」本になって出版されてたと思う。既出です。

氷室さんの家に行ったって、どゆことどゆこと？（’’；）

>>415
私も、氷室さんのこと知れるものなら知りたいですよ。
でもそれは、今どうしてらっしゃるのか、また今後作品は読めるのかな、ってことで。

まあ、個人的に>>410の話に興味はないってだけなので
興味のある人同士でやり取りされるのは自由だと思いますよ。

以上、絡みスマソでした。

蒼の迷宮は下として出る予定で、日販（東販）の「来月の新刊」としてもちゃーんと出てたんですよね。
おっ、と思って予約したんだけど、結局、出版社の都合で・・・と、
あの「来月の新刊」は、上が発売されてから、かなーりたった時期ですが。

氷室さんの家というのは、私が出版関係の仕事をしていて、何冊か本も出したことがあるので
その関係で。

ガールフレンドとガールフレンズ、今でも迷ってしまう。

銀金の資料ってオイラたちガールフレンド（機関紙）の読者が中心になって集めました。
氷室さん曰く、
「今度古代ファンタジーを書くから、何でもいいので資料送ってくれぇぇぇぇ」
ってな感じで。こっちは教育委員会（発掘とかの関係で）とか走り回って、
集めましたよ。きちんとお礼の手紙も来ましたけどねｗｗｗ

家は当時の家、東京の某私鉄某沿駅近くにあります。
改札出ると、パチンコがｗｗ

10年くらい前の話なので、引越しされていたらスマソです。

クララは、私の青春でした(´ー｀)

なんか香ばしい奴が来たな

>>420
わたしもそうです。
実際に舞台となった地を何度も歩きました。
しーのが実際に食べていた、ポールタウンの、シフォンケーキや、なんとか牛乳。千秋庵とか今でも行きます。

>>421
オイラのことですかね。どーもすいません。
ここの住人になる気はさらさらないので、自分の役目が住んだらとっととどっかへいっちゃうつもりです。
「六花亭のホワイトチョコと、天狗饅頭、どっちが好き？」
みたいな話題がいいのですが、壺じゃ到底無理なので
〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（　・∀・）　ﾋﾑﾛｻﾝ♪
　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ　　　　　ﾌﾝﾌｰ♪

とりあえずsageれ

なんで？

マルセイバターサンドには、砂糖をひかえめにしたミルクティーがよく合うね

みたいな感じの話題？

自宅の場所をほのめかしたり、ちょっと資料を集めたくらいで恩着せがましい
こというようなウザイファンがいやで書くのやめちゃったのかもね。

410は、氷室さんの作品がすきなんじゃなくて、
ファンクラブ(？)活動していた頃の自分がすきなんだね。

(;´Д｀)

>>410
ｶﾞｲｼｭﾂです

自分の役目って・・・・？？

氷室さんて銀金の資料ということで、新聞の切抜きを集めてて、足りない分を
文庫の後書きでで募集してたよね。どでかい発掘は全国紙でも話題になるが、
小さい発掘は地方紙でしか話題にならないんだよね。
あの時代の話だと、発掘調査によって今までの話が嘘っぱちになってしまう
可能性もあるから、調べれば調べるほど後が怖いかも。
でも、私はたとえ発掘調査の結果銀金の設定がありえないことで
あったとしても、物語の中でつじつまがあっていたら気にしない。
思いっきり書いてくださいよ〜氷室さ〜ん！！

>>426
いや氷室作品に出ていた食べ物の話
>>428
ファンクラブじゃないんだ。自分もどーやって「ガールフレンド」が最初に手に入ったのか、
忘れたが、氷室さんの新着情報とかが載っていた。ありがたいのは、単行本でなく、エッセイやコラムの類だった。
オイラが作っていたのではなく、埼玉の女の子が作っていたんだけどね。
>>432
文庫でも募集してたのか。銀金は読んでないので、わからんかた。
最近では地方紙に源氏のコラム書いてましたね。あれ本にならないかな。
>>430
クララ番外編は、あまり好きじゃなかったなあ。。。なんか文体が違っちまった。

427＝428　思いっきり同一人物じゃん。

どっちもどっち

もうやめれ

銀金なかなか書かないのって，
なんか変な圧力かかったりとかしたからとか？
一応，天皇家のご先祖関連の話を書いてるし，その辺が
なんかクレームついたとかじゃないよね？
単なる取り越し苦労だといいんですけど。
銀金の続き待ってる一人です。

http://kame.kakiko.com/hiroyuki/jaz_b01.html

>>435
銀金詳しいことはわからないぞ。結局のところはは氷室さんしか知らないし。
ジャパネスクの方は「瑠璃と年が開きすぎたから」
と理由をはっきり言っていたけどね。

変な圧力かあ…。
わからないけど、当時リアルで雑誌買ってた。
「次号、佐保彦の章！」みたいな予告が載って、
わくわくしながら次号買ってきたら、
表紙だけ佐保彦で、お話は確か載っていなかったような…。
（いかんせん古いことなので、記憶違ってたらスマソ）

当時は体調不良か何かで書けなかったのかと軽く考えてたけど、
いつまでたっても続編は載らず…。

圧力とかクレームじゃないといいね。
私も銀金待ってるうちの一人です。

>>435
そんなことはないでしょう。
他にも天皇ものってたくさんあるけどそんなの聞いたことないよ。
今の天皇家のバッシングや懐妊発表前の先走り報道も止められないのに
フィクションであるものに圧力なんてかけられるわけないと思うが。

>>437
＞瑠璃と年が開きすぎたから

納得ですな（寂

ジャパネスクについては、氷室さん本人がもう書かない、と言っているし、
その理由もちゃんと語ってくれているから諦めがつくけどね。

＞瑠璃と年が開きすぎたから
瑠璃が人妻になって落ち着いちゃったからじゃなかったっけ？
無理やり事件に首を突っ込ませるのは不自然だから、
もし続けるとしても、瑠璃の娘を主人公にする・・・
というようなコメントをどこかで読んだ気がするのですが、記憶違いかな。

成長しない娘になっちゃう、と言っていたね。

まあどっちみちもう書かないという結論は変わらないだろうけど。

＞銀金
腰痛かなんかで病院通ってて、佐保彦の章はもうすこし待ってとか
書いてあったような・・・当時のコバルト。
でも待っても待っても新章スタートしないんで、
まだ病気（？）が治らないのかと暫く不安ですた。
だからさ、それ以外の原因で書かないんだってことを
ご本人にハッキリと仰って欲しかったよ・・・。

漫画賞の審査員をしているくらいだから、重病ということはないでしょう。
集英社とケンカしたか、創作意欲がなくなったのか、才能が枯渇したか。
…どれもありえないと思うんだけどねえ。
小学館もさー、審査員頼むついでに小説の執筆依頼もしてみてよ。
たとえパレット文庫で銀金再開でも私ゃ買うからさ。

うん、だからね、病院通いが終わった時に
「まだ書かないけど病気のせいじゃないからねー」と
言って欲しかったのだ・・・。
さすがに何年か経ったら病気のせいじゃないとわかったけどね。

まだコバルトで銀金紹介してるし、継続の意思あると信じてるよ。
氷室さんさえやる気になれば、いつでも再開できるってことだよね。

突然クララ白書が発作的に読みたくなる。
突然ジャパネスクが発作的に読みたくなる。
突然銀金が(ｒｙ

でもずいぶん前に手放して読めない。物置を探したらクララの漫画2冊あった！
読む！懐かしい！
で、ここに来るのであった。

出る予定だったのに何故か出なかったミステリか・・・

トリックが同時期の売れ筋とかぶったのか？
既出？

銀金、ついにｹﾞﾄｰ
読むぞ、気合いいれてっ！
あと氷室作品でまだ読んでないのってなんだっけなー
と考えてみる・・・

ところでジャパネスクの瑠璃姫を昔、
富田靖子ちゃんがやってなかったっけ？
高彬は横山きよしの息子で・・・
鷹男役がなんとかトオル（名字ど忘れ）
今だったら瑠璃姫、田中麗奈ってどうでしょう

銀金５巻だけ薄いのがなんとなく気になる。

氷室さん好きなんだけど、説明がくどくて萎え。しつこい、とか思うことも。
大闇見戸売（字違ってたらすまそ）の心理描写は完全にいらねーだろ？とか
世界の設定とか上手くて引き込まれるだけに惜しいとか思う。

気に触ったらｽﾏｿ。

私が萎えた氷室さんの描写は、アレかな。ジャパネスクの、瑠璃の
「〜なのよ」「〜だわ」っていうセリフ以外の説明やモノローグ。
おまえ誰に説明してるんじゃ、とオモタ。分かりにくくてスマソ。
一人称だからある程度は仕方ないかなー。
あと、結婚してからの瑠璃は割りとセリフがババくさい。

>おまえ誰に説明してるんじゃ
読者に。

＞あと、結婚してからの瑠璃は割りとセリフがババくさい。

そう，私も思った。なんかなーって（ｗ
山内さんが続き書かなかったのって，瑠璃がそういうふうに変わっちゃったせいもあるのかと思った。
こーゆー瑠璃姫はもう書けないってギャップを感じたのかな。

当時の主な読者層である少女達に説明していたんだろうね。
あの当時の習慣とか常識とか、少女達には馴染みがないから。

個人的に、後半の瑠璃の分別臭さは、逆に成長と捉えていたので別に不満はないな。

テンションを高めに保って書くのが氷室さんなんだろうけど
普通の事柄を綺羅綺羅しい言葉をつけて説明つけるのがなんかなぁ・・・
ゴージャスを表現したいなら情景描写とかに転換したほうがいいんじゃないの？と思うことが
多々。

漫画から入ると原作の瑠璃姫は結構えげつないかな、と思ったりもするかも。
生生しいつかね。

普通の事柄を綺羅綺羅しい言葉をつけて説明つけるのがなんかなぁ・・・

どこら辺？

いろんなとこ。今手元に本ないんで勘弁。
読んだ時に感じた感想。
あと表現がオーバーすぎるとか思ったり。これは銀金で。

私は原作の瑠璃の方が好きだなあ。
漫画の瑠璃はなんかちと幼いと言うか、色気が足りないと言うか。

●●●マスコミの 「盗聴／盗撮」 は許されるの？その４●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/994/994602694.html

206 名前： 文責：名無しさん 投稿日： 2001/07/20(金) 20:56
>>198
>私の場合は、本でした。
>その本が紹介される数日前に、喫茶店で読んだ本です。
本もありますね。
自室で昔々買ったマンガを読んでたら、数カ月ぐらい後、なぜか今更という感じでそのマンガの特集ムック
本みたいなのが発売されてたりしました。
（ま、さすがにこれは偶然かもしれませんが、ちょっと引っ掛かるといえば引っ掛かる）
自分があるジャンルの本を読み出すと、すかさずその作家なり著者をＴＶやラジオに引っ張り出してきたり、
その類いの別の本の広告が新聞に載りだしたり．．．。

>特に単行本になっていると、盗聴ネタが探しやすくなり、著者には致命的だと
>思うのに、あえて盗聴する不思議・・・
それほどに、ネタが無く、被盗聴者に依存しているってことでしょう。
前に誰かがこのｽﾚで書いていましたが、一二度、それで上手くいって大儲けしたとかいうような経験があっ
たのかもしれませんね。
それで一種、病み付きのようになってしまっているんでしょうか。
そんな、人のプライバシーをネタに使ってよくそれで平気で「仕事」だと言えて、しかもお金もらっていら
れるよな、と思いますよね。良心がとがめるということが、ないんでしょうかね。

私は一般小説を物足りなく感じるくらい、くどい文体・説明にはまってましたよ。
私が残念なのはジャパネスクの構成が甘いこと。
シリーズ全体として落とし所がないまま巻を重ねてますよね・・・
吉野君の影をちらつかせながら、軽いエピソードと脇役メインの番外編的な話で
独身時代を１０冊くらいひっぱって、最後に吉野君の事件で盛り上げて、
数々の事件を一緒にくぐりぬけてきた高彬と結ばれれば、納得の完結になったのではないでしょうか。
逆に銀金はまずストーリーありきで、読者をひっぱっていく気合が感じられたので期待してました。
最後まで連れてってください、氷室さーん。

それは元々ジャパネスクがあんなに長いシリーズになるという予測が
たぶんなかっただろうから、仕方ないんじゃないかな？＞構成の甘さ
何せコバルトで平安物なんて、結構冒険だったもんね。
だから１・２巻の流れは、あれでよかったんだと思う。
でなきゃシリーズにも成り得なかったのかもしれないし。
それ以降こそが本当のシリーズの始まりであって、
１・２巻はかなり別物のイメージあるかな。自分は。あれで一度完結してるっていうか。
既に一旦オチがつけられたものをシリーズ化したことに難しさがあるのであって、
初期の構成（吉野君の話が早々にきたこと）としては間違ってなかったと思う。

ザ・チェンジを書く為の習作でしょ。最初は。
構成が甘いと言うよりよくあそこまで盛り上げられたよ。

瑠璃姫のキャラだろうね。
平安のお姫様のイメージをぶち壊したもの。

でも従来の平安のお姫様のイメージをぶち壊した瑠璃姫が、
今度は少女漫画・小説における平安のお姫様のスタンダードになったよね。
ま、主人公が背丈より長い髪をとぐろに巻いて、一日薄暗い部屋の中で
座ったり横になったりする話じゃつまらないけど。

よく瑠璃が脇息を倒して枕にして横になった、って描写があるけど、
私よく旅館に泊まったとき真似するけど、痛くて頭のっけてられないよ。
やっぱり今と昔じゃつくりが違うんだろうか。

う〜〜ん、ジャパネスクの構成が完璧と言う気はないけど、
>461のように、「吉野の君の影をちらつかせつつ独身時代10巻」
は私的にはキッツイ････。
そんなに引き伸ばさなきゃならんかなあ。
私は瑠璃が峰男（守弥）にあって、京に帰る決心をするところ凄く好きなんで、
個人的にあれでいいじゃんという気がするけど。

私は３巻から８巻までをある意味一つのネタで
引っ張ってるのはさすがに冗長に感じたけどね。
１巻２巻は一つ一つの話がきゅっと絞り込まれた感じで
すっごく面白かったからさ。
あの時代、あれ以上独身時代を続くようだと
現実感が全くないのでそれはいいや。

中学校2年生のとき、銀金読んでました。

2巻めくらいだったかな？
真秀ちゃんが川で初めて生理になっちゃうの。（あ、川でじゃないか。）
そこのシーンをよんでから、2,3日後に、
あたしにも初潮が来ました。。。

それから、毎月毎月、生理来るたんびに、銀金のこと思い出します。。。
あのなまなましい血の匂いとか、
マジで、あたしの中で銀金のイメージになってるな…。

>467
それおもしろいね。いいな。

ああ、ひさびさに氷室さんの本読みたいな

とりあえず図書館にレッツラゴー

銀金のラストで佐保の山が燃えたとき。
真秀が真澄を助けるため火を消そうとしても佐保姫がそうはさせなかった。
どうして佐保姫は力を使って火を消させなかったのでしょう？
真秀と佐保彦が寝たから嫉妬して？
ちょっと意味がわからなかったので教えて下さい。

>>470
11巻80〜81ページを参照のこと。

よく読めばわかるよ。
嫉妬なんかするかいな。真秀大好きっ娘なのに。

うんうん、真秀大好きだったよね〜。
今、銀金について予想とか詳しく書きたいと思ったけど、
読んでないでこれから読む人に悪いなあと思って書けなかった…。

銀金のネタバレはやめた方がいいのでしょーか。
もちろん完結してから長いのというのはじゅうじゅう理解してるのですが。

ネタバレ、って書いて少しスペーエスあけて書き込むとかならいいんじゃない？

「う〜〜レットバトラーレットバトラー」
今オケ部を求めて全力疾走しているあたしは徳心学園高等部に通うごく一般的な女の子
強いて違うところをあげるとすれば「友人は一生涯友人」の世界の住人ってことかナー
名前は桂木しのぶ
そんなわけで北海大学にあるオケ部の部室にやって来たのだ
ふと見ると一人の若い男が髪を振り乱して怒鳴っていた
ウホッ！　いい男…
そう思っていると突然その男はあたしの見ている目の前で腕組みして机に腰かけ、眼をつむって演奏を聴きはじめたのだ…！
「ブランデンブルクの六番だ」
そういえばこの曲は車かなんかのCMに使われて妙に俗受けした曲だった
イイ男に弱いあたしは朝衣に誘われるままホイホイと翌週もオケ部見学ついて行っちゃったのだ
彼−ちょっとワルっぽい北大のコンサートマスターで里崎と名乗った
ヴァイオリンも弾きなれているらしくNコンの高校の部で全国二位の強者だった
「よう、前田、美女二人に囲まれて、気分いいだろ」
「ええ、サイコーですよ。でもこっちの彼女、里崎さんのファンらしいですよ
　棒振り姿に、惚れたんじゃないかな」
「お、嬉しいこと言ってくれるじゃないか
　おーし、じゃあ午後から、セージばりに、ドラマチックに振るかな」
言葉どおりに彼はすばらしい指揮者だった
あたしはというと前田さんの弾く「愛の悲しみ」を聞きながら侘しさに身をふるわせてもだえていた

何のつもりですかこれ？

海が聞こえるを見たけど良かったよ。
高校〜大学時代に帰りたくなった。
明日海が聞こえる2を買いに行ってこよっと。

>>476
475ならネタだと思うが？

ただ、元ネタが分らん。
しーのと何かをかけてるんだよね？＞475

冬のディーン、夏のナタリーは、二巻完結だが、出来たら続編を読みたいな。
ワタルと陽子の決着を特に見たい

>479
三巻出てるよ。
蓉子とワタルの確執なら決着ついてます。

金銀シリーズに出てくる佐保は、あの時代にはかなり有力な一族だったのは間違いない。
作品中に出てくる大闇見トメは、春日の大闇見トメとも呼ばれている。
そのことから佐保氏は、春日野から佐保までの、大和のかなり広い範囲を支配する有力な氏族だったと推定されている
和爾氏は後に春日氏と氏族名を変更する通り。春日を本拠地とした一族だ。
その事からみて佐保彦の乱以降、佐保氏の地盤は和爾氏などが引き継いだのでしょう。

まあ。佐保彦の乱は、古事記にも日本書紀にも記載があり。史実と見て良いでしょうが。
何分にも記載された時点でもかなりの時間が経っており。
相当、大和朝廷よりの記載が成されていると見て良いでしょう。
何があったか詳細はわからないってとこだな。

ジャパネスク（漫画のほうだけど）読み返して、
やっぱり吉野君（ゆいけい）のとこで泣いたー。

今思うとさ、初夜にこだわってるところとか、
なんか平安〜〜〜って感じがするよね　（悪い意味でなく）

>>475
ﾜﾛﾀ。あの絵で想像しちゃったよ！

>>475が気になって、ﾓﾄネタ探す旅に出ちゃったyo！
http://gaty.hp.infoseek.co.jp/mangas.html
これのくそみそテクニックのことねw

>479
冬のディーン、夏のナタリーは思いっきり完結してないよ。
続きありの気配がむんむん。
そしていまだにナタリーが誰のことなのか、分からない自分が居る。
ストレートに考えれば蓉子なのかな、やはり。

上記のリンクは
ゲイのホモ漫画なので、リアル小学生中学生高校生は
絶対見ないでください。精神的ブラクラですぞ。
自分が貼っておいてなんだが。

>>480
ゴメン。三巻までしか出てないの間違いだった。
しかし三巻のあとがきで、これが完結ですって明記してあったからな。
作者はその先を書く気はないようだ。。

>>485
私もこれから面白くなるってとこで、導入部だけで終わった感じで面白くない
続編を書いて欲しいね。。
氷室冴子氏にメールでも送りましょうか

>475
ちょっと前にすごい流行ったね。
あんまりウケてないね……
私は好きなんだが。
上手いと思った(w

>487
完結なんて書いてあってっけ？
これから怒涛のキャンパスライフ編に突入です、と書いてあったような。

っつか氷室さんにメールってどうやっつ送るの？

氷室さんにメール・・・
送れるものなら送りたいぞー

なんでやまじゅんコピペがこのスレに出てくるんだｗ

>>489
私はこれで一応の完結ですって、三巻のあとがきに書いていたような？
でも、さすがに何年も読んでないから、間違っているかもね。。

メールの方は試しに言ったまでだよ。氷室さんはＨＰを持ってないみたいだけど。
それでもネットくらいやってないかね？
私も小説を書くことはあるけど、ネットは資料集めにもの凄く便利だよ。
ネット以前は必要な資料を集めるために書籍を五冊も十冊も揃えないと、本一冊分は書けなかったが。
ネットをするようになって、二三冊ですむようになった。
私のような素人作家でもそうなのだから、本職なら尚のこと必要と思うが？

なんか変なことを言い出してますね。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

氷室さんに言いたいことがあるなら
コバルト編集部気付で手紙でも出せばいいんでない？

じゃあコバルトにメール送ればいいのか。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

３巻あとがき一行目

これは『冬のディーン　夏のナタリー』キャンパス編にいくまでの、とりあえずの完結編です。

つまりまだキャンパス編を書く気はムンムンだったわけでつね。
･･････当時は。

読み直してみたら、いま連載している「金銀」の後にでもって書いているね。
そもそも氷室さんの構想によれば、金銀は、大長編になる予定とのことだ。
果たしていつ書き始めるのだろうか？
あんな具合に途中止めされたら、消化不良を起こしているようで、もの凄く後味が悪いよね

氷室さん銀金の事「未刊の大作（笑）」と自分で言っていたから、
もう書く気はないんじゃ。

>>500
それならば真秀の運命とか、佐保一族の最後とか、完結編を一冊で良いから書いて欲しいものだ。
それと夏のディーンの新作も見たいね。
どうも氷室さんは色々と未完の作品が多すぎる。。
初期の作品の雑居時代も、できたら続編を書いて欲しいものだ

あるわけないよなと思いながらもいまだにコバルトの来月新刊をチェックしてたりする･･･
続きが読みたい･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･

始めて読んだ氷室作品はジャパネスク 小５でした。あれから十一ねんまた読みたいー！つーか銀金は未完終了なのでしょうか？よみたひ

☆Ａ級美女が貴方を癒します☆
http://endou.kir.jp/yuminet/link.html

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

（ ´_ゝ`）∂　チョットこいや…
http://www.k-514.com/

ほんとに書く気ないのかなあ…

１１巻だったかで、佐保彦の章、書き出したら一気に書きます、
ってあったような気がする。
思うに、銀金は思いっきりテンションあがった状態で、
一気に書ききるしかない話じゃないかなあ。
で、今は単にテンションが上がってないと…信じたい…

「羽衣の姫」が銀金関連の最新の執筆だと思うけど、何年前かな。
あの時点で、その掲載本には、続編に前向きな記述はあっただろうか。

>507
コバルトに佐保彦の章の連載予告があったらしいとのうわさ。
イラスト集は97年発行。よく読み返してみると、羽衣の姫以外に
氷室さんの言葉ないですねー。イラストの飯田さんのおまけ漫画とかは
あるんですが、んなもんより巻末エッセイでも、ネタ帳でもいいから
乗っけて欲しかった。

　このスレを読んでたら、そう言えば銀金を高校の時読んだなぁと思い出した。
佐保彦の章が出るって書いてあったからいつ出るのかと今か今かと待てども待てども
音沙汰がなし。　恋焦がれる日々を思い出しました。

　今氷室さんって何やってるのかなと思って既刊本を検索したら
最新刊が
雑居時代 第2巻 山内直実/著 氷室冴子/原作 白泉社 2001年12月
今２００３年ですがな。作家辞めちゃったのかな。

>>508
確かにコバルトに「金銀」の連載再開の予告があったのを見たことありますよ。
あれは「金銀」の真秀の章が終了して半年か一年くらい経った時だったかな？
ついに再開だとコバルトが出た時に見てみたら、載ってなかったからガックリしたのを憶えているよ

少女小説家は死なないに続編があったのを始めて知った。
１ページに一箇所は笑えて好きだったな。
それぞれの少女小説がいかにもありそうなタイプを誇張して書いていて、
米子がそれを読んだ直後は、その小説の文体になっていたのに大笑いだった。

>509
それは漫画の文庫だから、厳密には氷室さんの最新刊とは言えないかも。
小学館の漫画賞の審査員をここ何年か続けていますよね。
銀金も漫画っぽいところあるから、たくさんの漫画読んで創作意欲に
火がつかないものかしら…。
3年位前、NHK教育に出てた。動く氷室さんを見るの初めてでびっくり。
学校の先生みたい。北海道の方言について語ってた。

私が一番最近メディアで氷室さんを見たのは、コバルト誌上だったよ。
2,3年くらいまえかな。インタビューが載ってた。
その話がでてこないのが不思議です。
雑誌のコバルトは一回もちゃんと読んだことなくて、通りすがりにちらりと「ジャパ」の文字が目に入り、「あれ？氷室さん！何やってんの」と思い、立ち読みしました。
迷った末、買わなかったけど。

何かの記念で（コバルト隔月化10周年とかだったように思う）読者アンケートとったら、「初めて読んだコバルト文庫」か何かでジャパがダントツ一位とって特集されてた。
知り合いの歴史博物館のキュレーターの人と対談してた。
だから集英社と縁が切れたんじゃないかとか、ここで話題になってたけど、それはないはずだと思う。
誰か、その記事ちゃんと覚えてる人いない？

http://www.museum.pref.mie.jp/saiku/hyakuwa/0008/0008.htm

たぶん、この人。
6月の対談ってことは、隔月化じゃないな。
創刊○○周年とかかな。

>514さんグッジョブ！

＞歴史の裏話とか、新作の構想とか・・・、でも個人情報なので、教えてあげません。
新　作　の　構　想　！？

>514さん、ありがとう！

うわーん。氷室さん書いてよう新作！！！

>513
そのコバルト、今でも大事に取ってあるよ！
2001年6月号です。

>>514
「言いつづけていると、いつか実現する夢もある、という本当の話でした。」
…身にしみるお言葉だなぁ（涙

銀金その後を勝手に想像。
というか、ある日の夢で見たんですけど。
佐保で闇見（告言）がある。“佐保姫に赤子が生まれる”
“その子を佐保に取り返し、佐保で育てたなら、その子は佐保を
すべてのことから救う、勇雄の皇子になる。でも王宮で育てたなら、
その子は喋れもしない、神々の愛児になる。佐保のためにも皇子を取り返せ”
とかって。
佐保彦はかなり苦悩しつつ、取り返すことを決意。
一方真秀は、波美王と共に美知主あたりからの請けで佐保へ。
佐保彦を亡き者にし、里帰り中の佐保姫を流産させるという請け。
（美知主は氷葉州姫の生んだ子を次の大王にしたいので。佐保彦はただ単に
佐保をつぶすために）
真秀は殺す気まんまんでいたが、佐保彦を見るとどうしても殺せなくなり、
波美王が佐保彦を殺そうとするのを邪魔して、請けを失敗させてしまう。
《請けを失敗した波美王は、山奥で波美の者に殺されるのを待つ》
というしたきりの元、真秀は波美王を殺さなくてはならなくなる。
続きあるけど、書ききれないので。
ムボーにもＨＰでも作って小説でも書いて、公開しようかなあ、ともくろんだけど、
とある不思議な（変な？）おっさんに
「あーたっ、それは著作権の侵害でっしょう！！」
と言われてやめました・・・。

面白いわ〜
「佐保彦を殺す」のは佐保をつぶすためっていうことだね？

ちょっと気になったことは、
>《請けを失敗した波美王は、山奥で波美の者に殺されるのを待つ》
>というしたきりの元、真秀は波美王を殺さなくてはならなくなる。
のとこで、真秀はそこまで波美のしきたりに従わなきゃいけないのかな、ってこと。
まあ、波美のしきたりを破るのはそれはそれで大変（オロト然り）
なので、そこでつじつまがあうか。
波美王を追わなければ、今度は波美一族すべてに自分が追われる。
ってことで。

続き、暇をみて書いて〜著作権といえども、５１９さんの「夢」として。

氷室先生の設定をつかっていても
作者は519ﾀﾝなんだからＯＫなような気もするんだけど･･･。
来月顧問弁護士に会うからちょっくら聞いておく。
問題なければ続き聞かせて欲ｽｲ。

　著作権か…
そんな事言ったら有象無象の二次創作系小説はどうなるんだろ。
Web上に無数にあるぞ…

★沙本毘古やワニ・息長氏を語るスレ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1045082861/l50

無数にある＝許されている
じゃないだろう。すれ違い。

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2777
http://www.fukkan.com/column/?msgdate=msg030516

「少女アリス」って、クララかアグネスのあとがきで触れられていたよね？

>>522
厳密に言ったらひっかかるな。
しかし同人誌やネット以外で書いている素人作家以外は、出版される前には原作家の了承を得ているだろ。
中には、二次創作は原本の絵や文章をそのまま使わない限り。自由だってネットで言っている作家もいる
そうした二次創作物も作品の人気を集める武器になると、事実上、業界も黙認している感じがするね

パロディ、二次創作はすべて著作権法では違法になるはずです。
ただ、著作権侵害は申告罪。
つまり原著作者が「侵害！」と訴えない限り
二次創作作者が罪に問われることはない……ということだよね。

妄想の翼を羽ばたかせるのは個人的に応援したいっす。
がんがれ>>519さん。

あ、著作権法に関しては、人の意見鵜呑みにしないで
ちゃんと調べておいた方がいいと思います。

著作権については、いろんな見解があり難しいところですが、
結局は、原作者さんご自身の意見に左右されるものだと思います。

厳密に言ったら、ひっかかるには同意なのですが、
それを言っちゃうと、氷室さんの作品の
「レディ・アンをさがして」も、ちょっと際どいところ…
ローマの休日が放映されて５０年過ぎる前に書かれていますし
いま、ぱらぱらと本を見てみましたが、どこそこから承認を得たって
記述は、見つかりませんでした。

なので、氷室さんは割と著作権に対して厳しい方では、
ないのでは？と思います。

個人的には随分と考えすぎだと思うけど…
同じコバルトの蜃気楼なんかは作者も同人誌で発表してるし。

商業作品のSSなんて腐るほどあるし、
作品の雰囲気をぶち壊さなければ、アリだと思いますよ。

>>529
氷室さんの作品までひっかかると言うのはどうかね？
小説にしてもエッセイにしても、プロット自体は、すで出され尽くしている。
ハリポタの魔法学校も魔法少年も、すでに同じような設定の作品だってあるでしょ。
要するに現在、ちまたに溢れている作品の全ては構成自体は、過去の作品の組み直しに過ぎない。
作品のオリジナルティは、結局のところ、作家自身の文章力や着眼点や視点で出来るものであり。
作品の構成自体はさして問題ではないでしょう。

二次創作物の場合は、元となる作品を構成から設定まで模倣したり。
原本を意識して書かれているから、作家自身が裁判に訴え出ると完全に著作権法違反です。
しかし現在のところ。慣習としてそういったものは黙認する雰囲気が出ているようですけど。

410 ◆3GeKd17wBo さんが「最近地方紙に源氏のコラムを書いてた」
ってカキコしてますが、なんていう新聞か分かる方いませんか？
本にならないかなって言ってるくらいだから、連載ってことだと思うんですけど。
（新聞　源氏物語）とかでぐぐってもそれらしいのはでないんです。
なにしろ、最近の氷室先生の文章が読みたいのです。

可能性の一つとして、妊娠出産なんてことはないのだろうか。
銀金11巻が発売された頃って、マル高とはいえ出産可能年齢ギリギリだったと思うし。
もしくは親の介護問題とか…。

もし、そういう状態だったら審査員とかリニューアルの後書きとか
コラム位しか仕事できないかも。

ご両親はもう結構な歳だよね。実はちょっと気になっている。
こういう詮索は好きじゃないんだけどね････。
（新作さえ読めればこんなこた考えないんだが･･･。）

>534
うん、ほんと新作読みたいもんね。

私は、書きたいものがない状態なのでは・・・
と思ってる。新作にしても続きにしても
書きたい！！と思う気持ちになれないというか。
海がきこえるのあとがきに”自分のかくものに飽きた”
みたいなことを書いていて、そういう意味では海きこは
新しい手法を試みたものだった・・・みたいなこと書いていたけど
その”飽きた”という延長上にまだいるのかなぁなんて思ったり。
なんにしろ寂しいよね。
新作読みたい・・・

創作意欲の無い人に小説みたいな魂削って書くようなもの、無理に書けとは
言えないよな・・・


でも寂しい。

銀金の１１巻では、佐保を出た真秀は佐保彦の子供を産むと思っていた。
それで少なくとも佐保一族の血は残るわけだし
予言通り佐保一族が佐保彦のせいで滅んでも、佐保を永遠に生かすって予言は真秀によって成就したと言えなくもない
それでフィナーレを迎えると思っていたのだけど、佐保を出た後の真秀の姿を書いた。
続編があったので、その予想は外れたってガックリ来たな

佐保姫が天皇の子供を産んだから、佐保の血統は残るんじゃない？

＞538
わたしも真秀は佐保彦の子供を身ごもってると思ったよ。
佐保彦の反乱（クララ白書で古文研がやった劇を参照）の
クライマックスシーンは真秀と佐保彦がやることになるのだと
思い込んでた。

muhuhu
http://www.excitehole.com/top.html

>>538だが、もう一つ予想したクライマックスは、古事記には佐保彦の乱の後で丹波美知主王の娘を四人娶ったことになっている。
だから真秀をその一人って設定にするのかと思ったよ。
参考
http://miku-nical.hp.infoseek.co.jp/

>>539
本牟智和気王か。。
予言では佐保姫は佐保を滅ぼす子だからな、佐保姫の子が生き残るのは違うような。
>>540
私もそのクライマックスは考えたが、真秀は佐保の滅びを見届けると言ったからな。
それにそれでは佐保の滅びの予言は当たっても、永遠の予言は当たったと言えるかな？
永遠に伝説として語り継がれるだろう。そういう形にする反則技もあるけど。。

>539
佐保姫が佐保を滅ぼす子でも、その血筋が残れば
「永遠に生かす」ことになるかと私も思ってた。

ただ、その子の血筋はどこまで残ってるかというのが気になる。

ちなみに、私は佐保の滅びの子は佐保姫ひとりだと思ってる。
永遠に生かす子が真秀だったように。

クライマックスの時は、永遠に生かす子がどんなに霊力を望んでも、
滅びの子がそれを抑えるから、佐保は火の中で滅んでしまうかと思ってた。
佐保の山焼きのとき、真秀が望んでも、
霊力を佐保姫が抑えてて発揮できないというのが気になったので。

だから加津トメは、滅びの子を産む姫を先に殺してしまうように予言したのかなと。
ただ、佐保の予言は必ず当たるんだよね。ただし解釈を間違うこともあるけど。
じゃあ、「永遠に生かす」方もどこかで的中するのかなあ。長文ｽﾏｿ。

佐保姫も佐保彦も滅びの子なんじゃ？
二人が大君に反乱を起こして佐保を滅ぼすのだと思っていた。

創作意欲湧かなくなった、というのはわからんでもないんだけどさ、
続き物なんだから完結させろよ。とか思ったりもする。
この人終わらせてないの多いじゃない？これじゃ同人レベルだよ〜とか思ったりも。
がゆんとかはぎとかと一緒つーか。
このまま書かなくなるだろうな〜と個人的には思ってる。

いっとくけど昔はファンだったんだよ。プロ意識の無さにあきれてるだけ。

>>543
ギリシャのアポロンの神殿での予言では、ローマ軍と戦う王様が予言を依頼したら
「偉大な帝国を滅ぼすだろう」って予言がくだった。
喜び勇んで王様は、ローマと戦ったが、結果は敗北だった。
しかしそれでも予言は外れてない。王が滅ぼしたのは彼自身の帝国だからだ。。

予言は外れない、解釈を間違える時がある
その論理ではこんな論理も成り立つのだがね

>543
なるほど。
確かに「佐保を永遠に生かす子」が一人なら、
「佐保を滅ぼす子」が一人でもおかしくないな。
山焼きのシーンの解説にもすっごく納得。

終わらせていないのって何だろう。
銀金と蒼の迷宮と冬夏？
他作品は一応区切りの良いところで終わっているもんな。

＞545
藤本ひとみに比べたらはるかにマシだと思う。
いったいいくつのシリーズが放り出されていることか・・・。

銀金も冬夏も続きがある話だけど、一つめの区切りがついてるといえなくもないと思うし。
蒼の迷宮は続きが出ないから読み返せないよ。

はぎとかがゆんとかみたいに、新しい連載はじめるとか、
同人で頑張っているとかだとまだ諦めもつくんだけどね････。

誰かに比べてマシっていう言い方もどうかと思うが･･･。

ただ、氷室さん本人の事情がわからないから、
気持ちの持っていきようがなくて辛い。
>545さんみたいに、「昔はファンだったけど、プロ意識の無さに呆れる。」
と割り切れたらいいなと思うよ････。

創作意欲が湧かなくなった？というのは単なるこっちの憶測でしょ？
それでプロ意識のなさと断言する勇気は自分にはナイかな・・・
勿論、プロたる者、未完作品を放り出しているのはｲｸﾅｲと思うけど

ラノベ作家にプロ意識なんぞ求めちゃダメ。
気のおもむくまま筆ののってる時だけ書いて飽きたら放置プレイ。
新シリーズをだしてみるも最初の勢いはどこへやら、気づけば未完作ばかり。
田中芳樹、藤本ひとみ、前田珠子・・・・数えあげたらキリがないな。
学生時代に好きで小説書いてたらたまたま当たってプロになっちゃった
みたいな人達ばっかりだから、何年も売れない下積み時代を経験してる人が
多い文筆業の世界で異質な存在かも。私は氷室先生の大ファンだけど
そういう意味では「一人前の小説家」として見る事はできない。酷評ｽﾏｿ〜｡

なぎさボーイ多恵子ガールはあんまり人気ないのかな。このスレでは。
この２作はともかく、北里マドンナはちょっと凄いと思うんだけど。

っつか氷室さんは何年も売れるまで苦労した人だけどね。
作品を完結していない事でどうこう言うのならとにかく、
「ラノベ作家だから」って理由で「一人前の小説家」としてみれないっていうのは何だかなあ。

何故絶筆してしまったかはわからないので、私もその件で責める気は無いなあ。
余程の事情があったのかもしれないし、本人が書きたくても書けない状態なのかもしれない。
単に飽きたのかもしれない。
結局何もわからないもの。

>>555
うーん。でも書けない状況ならそれはそれで紙面を通して
何らかの事情説明があって然るべきだと思うんだよね。ラノベ作家を
貶めたいわけじゃないけど、ラノベ作家はそういう説明を一切せず
長年ファンを待たせる無責任な人が大杉。

>554
私は三作とも好き。
作品人気は高いけど、ヒロイン二人（特に多恵子）があまり人気ないみたい。

＞554
大好きですよ、なぎさボーイも多恵子ガールも、北里マドンナも。
なぎさ、多恵子、北里のあのシリーズって、実写映像化したらすごくよさそうだと思うんだけど
どうだろう。「櫻の園」みたいな名作にもなり得ると思うんだけど。
多恵子は絶対、"なっちゃん"の子を推薦するぞ。

ごめん、あげちゃった。

>556
でも、他の作家さんみたいに、完結させずに他の作品に手を出しているとかじゃないし。
氷室さんの場合本当に絶筆状態だからなあ。

あと、事情説明はしてほしいけど、然るべき、と言ってしまえる程の義務ではないと思う。
大体、説明できるような理由とも限らないし････。

貴方の無責任だ、と起こる気持ちは良くわかりますし、まっとうな感情だと思いますが。
（ただ、私は事情がわからない限り、そこら辺の結論は保留。）

>543
マホが佐保を見限ってしまったから永遠に生かすほうの予言は
無効ってことになったのかな？
今後は傍観者として佐保を見ていくのだろうか

>554
北里マドンナ、今日持って外出して、読んでました。
いいですねえ。この作品に限らないけど、
良い感情ばかりではない学生生活を描くのって。

私は予言が無効になるっていうのは納得できないなぁ。
佐保を離れても予言はいき続けるのかなっと思ってた。
佐保が滅ぶ時、真秀が現れたら佐保は存続するし
あああいったいどうなるの〜〜〜！？っと昔は興奮してたな（遠い目）

御影が「マホはヤマトのオオキミの子を生む子よ」って言ってたから，
私は，マホとサホヒメが途中で入れ代わるんだと思ってました。

銀金を前に読んだときは5日間くらいで全巻読破。
ぼろぼろ泣きながらだったし細かいことを覚えてない・・・。
冷静に、メモでも取りながら読み直して、続きを想像したいけど
つい、のめり込んじゃうんだよなぁ。

>>564
あ、そういう事言ってたな〜。
それだったらそういう可能性有りかな。

佐保彦の章ってどんな話にする予定だったんでしょうね？
５６４さんの予想とか読んでたら、無性に銀金の続きが読みたくなりました。

>564
>御影が「マホはヤマトのオオキミの子を生む子よ」って言ってた

これは、日子イマスが寝物語に言ってたってことはない？
彼と約束したのじゃなかった？

ただ、御影の無意識な予言かもね…

>>568
２巻・112ページのセリフだよね。
その後の日子坐との共寝のときのことかもしれないが，
一応「佐保の本当の巫女姫」が言ったことなんで，私は預言だと思ってた。

佐保が永遠に生きるってのは、佐保の血が大王家に混じって
秋津島の王統として続くってことかと考えてたよ。
神功皇后なんてかなり神がかってるけど、銀金にからまないかな？

>>570
佐保が永遠に生きるってのは、佐保の血が大王家に混じって
秋津島の王統として続くってことかと考えてたよ。

そう，だから途中で入れ代わるんだと思ってました。
それで女系の血が代々大王家に続くんだと。

＞神功皇后なんてかなり神がかってるけど、銀金にからまないかな？

からむよ。というかもうからんでる。詳しくはイラスト集に収録されてる，
「羽衣の姫」というのを読むのだ。

みなさん、喜んでいただけてよかったです。
あきらめずに待ちましょうね！

＞532さん
氷室冴子　源氏　コラム　新聞
で検索したら、とあるファンサイト（実は時たま遊びに行くサイトだった……「ちいさな」ゆいぼっとのいる……）にこのようなことが書かれてました。
「1999年４月６日，１２日，２０日，２７日，５月４日の朝刊に掲載されました。
短いコラムです。図書館で探してみてください。」
どんなコラムかは触れていませんでした。探してみてね。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz10.html

☆☆　冴子先生をなすがままに！　☆☆
http://pc2.2ch.net/test/read.cgi/win/1030610938/

>>574
（・∀・）ｶｴﾚ!!

ﾜﾗﾀけどねｗ

>572
そのサイトは私もチェックしたのですが
「読売新聞」は「地方紙」ではないな、と思ったので・・・。
でも、教えてくれてありがとうございます。

もう、どうして書かないのかな。
待たされてる身としては泣きたくなるよーーー

書けない（才能の枯渇？）ならいっその事
代筆者を本人が指定して、続き書いてほすぃ・・・
でも代筆できる様な作家も思いつかないけどさ

>577
そういうのは大抵の場合、ろくな結果にならんと思う。

私は本人以外なら、もうなしでいいです。
氷室さん以外、考えられないから。

>577
そんな荒技を繰出した作家、今までいたんですか？

田中？

車田

氷室さんの作品は、登場人物の内面を「もう勘弁してー！」ってくらい
容赦なく抉り出すから、やっぱ氷室さん以外にはむりぽ。
田中芳樹なんかは、割と設定ありきというか、最後どうなるか目処がつけば
その間の出来事は、ある程度好きにできると思うんだよね。

今、蕨ヶ丘読んでる。

スレ違いになるけど、今度の月９はあらすじだけ読むとなんか海がきこえるみたい…
脚本の人、やっぱ意識してるのかな？

＞585
「僕だけのマドンナ」のこと？
だとしたら、ちょっと同意しかねるなぁ。
フジテレビのＨＰとＴＶブロスの情報だけだからなんなんですが。

>>586
話じゃなくて、シチュエーションがね。
主人公達が拓と知沙と同じような状況だったし。

脚本家は実写版担当してたし、文庫で解説やってたから、何となく思っただけっす。

そっか、ごめんね。
海がきこえるの実写版は見てないけど、
あの脚本家のドラマは好きなのが多いです。

とある漫画がジャパネスクに似てるのを知った今日この頃。
けっこう絵ー可愛かったよ。
私的にはジャパネスクの方が好きだが。

>589
情報ｷﾎﾞﾝﾇ

ブレイドで連載してる奴？　違ってたらｽﾏｿ

＞589
読んでみたい！教えてください。

これだな。
「もっと☆心に星の輝きを」コミックブレイド
のっけから似てるな・・・

高田タミ「金の鳳　銀の凰」
http://www.papy.co.jp/act/static/online/shodana/kinno.htm
↑から無料でフラッシュコミック見れるからみて…
吉野君…高彬…鬱

>594
うーん、パターン的にこういう設定になっちゃうんじゃない？
見てて鬱だけどさ　仕方ないかもって思う

設定的にパクリっぽくてもようは面白ければいいと思うけど
そこんとこはどうなんだろ

フラッシュ見てもあまり食指が動かないのだが…

うーわーー、これは仕方ないとか云うレベルじゃないと思う。
設定だけでもアレだが、高彬モドキが自分にも結婚の話があるというのを
告白する（第三話）でこりゃクロだ！と思った。

それにしても、盛り上がりに欠けるダラダラした展開の話だね。

ほれ
ttp://www.e-pana.com/pc/spex/index.html

ごめ、…誤爆した

>594だと5話までだけど、
ttp://www.kodansha.co.jp/betsufure/gallery/gallery.html
だと6話（完結）まであるよ。つまらんけど。

うーん。
安直だね。。。

ジャパネスク読み返そーっとｖ

６話見ますた。

　退　屈

あああ。６話まであったんですね。ありがとうございます。
でも鬱。

設定を拝借してるんなら、せめてモトを超えるくらい面白くして…

最後がご都合主義ですな。絵はきれいだけど。

私が見つけたのは「心に星の輝きを」（「もっと☆心に星の輝きを」も）のこと。
何人かか当ててる方いるね。
設定はそっくり。でも絵は可愛いし、最近っ子ウケはするかもね〜。
「心に星の輝きを」が全�A巻で、「もっと☆心に星の輝きを」（前者の続編）
が今の所�B巻。現在まだ描いてらっしゃるのでもうちょっと行くかも。
単行本買うなら、アマゾンでもｅｓｂｏｏｋでもなぜか「心に星の輝きを�A」だけ
取り扱ってないので、古本屋で見つけましょう。
「金の鳳銀の凰」提供ありがとうございます。
呼んでみたけど「心に―」に勝るとも劣らずジャパ的。
やっぱり平安時代を描く以上設定似るのは仕方ないと思うけど・・・

もっとも金のもジャパネスクには敵わないと思ったよ。
もっとは主人公に共感できないし金のは今読んでるけど
ものすごくぱくぱく臭が……

可愛いとも面白いとも思わない。
何じゃこれ。

なんかちょっと、やっぱりどうしても･･･
似てますね、設定。ジャパネスク（漫画版）に激しくインプリンティングされた
人なんでしょうかね。

平安モノの漫画だと、阿部清明モノ以外は、ほぼ例外なくジャパネスクの
遺伝子が組み込まれている気がする。
そのくらいインパクトあったし、影響は大きかったんだな、今から考えると。

作者側の問題もあるかしらんけど、
むしろ、読者側もジャパネスクの刷り込みが強すぎて、
氷室以外の作品を素直に楽しめないという部分があるんじゃないか？

エヴァ信者が、内面描写の濃い作品をみんなエヴァのパクリ扱いするようなもんか。

それはあるかもしれない。
でも、この>>600の漫画はジャパネスクのイントロをそのまんま再利用しちゃってると
思ったがなぁ。

っていうか、似ないよう、かぶらない様少しは気をつければいいのに。

被ってもいいからもっと面白くしてﾎｽｨ
平安モノはつまんないーとか思われると悲しいものが。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

>>600
その下の恋文日和の方が面白い。

それはそうとライトノベル作家最萌トーナメントがいつの間にか始まってるね。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/2364/sakka_saimoe.html
我らが火村…じゃなくて氷室センセはＦブロックで、7/27が一回戦。

訂正。
ＦブロックじゃなくてＨブロック。

>>616
ほんとだ、恋文面白かった〜。ｽﾚ違い失礼

>616
投票したいんだけど、須賀しのぶと同じブロックでさ・・・
選べなくて結局、投票しなさそう・・・。
同志たちよすまない。

保全

いつか氷室版源氏物語を書いてくれることを願っていた……
まさか、書かれなくなるとは夢にも思わなんだ……

>>621
へ？？
氷室さんどっかで断筆宣言でもされたですか？？

してないけど、書かなくなってもう何年よー。
半ば諦めてます。

家庭の事情だとしたら、ご両親の病気とか介護問題かな？と
思ったことがあるんだけど、そういう場合、書く人って
現実逃避の場所としてやっぱり書くことを選びそうだから
違うかな、、、

人に寄るだろうけれど、うちの祖母の介護は書く暇は無かったな･･･。

>624
現実逃避する人としない人がいるわけだし、
>625さんの言うように、実際逃避する暇もない人だっているだろうし。

挿絵の漫画家さんが、マンガ化してくれたらまた盛り上がらないかなぁ。
すごくおもしろいと思うんだけど。
そして続きが…。

☆☆なぜか売れたうれちゃったブス芸能人☆☆
　


藤原野理科　　ただデカイだけのブスブタ

ＭＥＧＵＭＩ　　オマエは山田花子やヤワラよりもブスだつーことに気づいてるよなー

小池栄子　　　　はぁー肥満者のケツみたいなデカ乳きも　顔が変だぞブス女

上戸彩　　　　　口がゆがんでる。きもいー口裂けブス　人相悪いね

はなちゃん　　　一言オマエはブスぶす　　なのにおまえの髪型ー何じゃありゃ
　　　　　　　　　見ててｳｻﾞｲんだよ　万年ブス。ああいった髪型は顔が
　　　　　　　　美しい人がするもんなの。オマエみたいなブスが顔面さらしてどうするよ？


井川遥　　　　　ブスだねーこんな汚物ぶすに癒されねぇーよ！！テレビに顔だすなブス




整形化粧お化け→→浜崎あゆみのパナソニックのCMが気持ち悪くてたまらない・・・。
視聴者を殺すきかぁ？

挿絵の漫画家さんってジャパネスク新装版のこと？

書かなくなった理由一言でいいから知りたいねえ

>627
嫌だ。

っていうか、山内さんが一度漫画化しているし。

え、銀金のことじゃないの？

飯田さんは絵が変わっちゃって…。
オリジナルのマンガも、どうも好きになれないしねー。

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

飯田さん作品によって絵変えるから今どんな絵が描けるのかわからないな
銀金1〜3巻くらいまでの絵が好きだったな

ジャパネスクの後藤星さん起用は、かわいすぎて、ちょっと。
山内さんの高彬イメージがなぁ・・・。

小説版のイラストに対して、山内さんの絵を持ち出しても・・・

あ！ごめん。
636が後藤さんが漫画家したら・・・ってレスについてのレスだったら
勘違いだ。ｽﾏｿ！
単にイラスト起用に対しての話だと思ってしまった。

そういえば今日は氷室さんの最萌予選だよー。

http://ex.2ch.net/test/read.cgi/vote/1058161506/l50

うーんコバルト決戦だねぇ。

いずれ銀金完結していないのに新装版が出て、続編があることを
忘れたかのように氷室さんが後書きかいてた、
なんてことになったら泣くなー。

637さん、スマソ。
ちょっと書き方わかりづらかったね。
漫画についてのカキコでした〜。

＞640
そりゃあ、泣くね。そんなことになったら
怒りと悲しみで氷室さんの著作全部捨ててしまうかも。

>>641
いえいえ、謝るのはこちらでつ。早とちりスイマセンでした。

コバルトだと後書きはあっても解説ないから、第三者から見た（しかもプロ）
氷室冴子像というのを見てみたい。
…というわけで、新装版ではなく集英社文庫に移植してくれ！
小野不由美の十二国記のように。イラストいらないし。

某所で偶然氷室さんにお会いして少しだけ話しました。
お元気そうでした。
でも作品のことなど怖くてきけなかった…。

勇気をだして聞いてほしかった・・・。
「続きは？」が恐かったら「新作の予定は？」と。
でも、お元気ということでよかった！

>>645
いつ頃のことですか？

海がきこえるアニメ化の頃のサイン会で見た氷室センセは
ちっこい人だと思いました。
それももう10年くらい前か…。

アグネスって新装版とか出てないですよね？
先日クララ買ってきてはまったんだけど…
アグネスは新装版出さないのかなぁ

>>647
今年の初めです。

友人は元ズカ出身女優さんの舞台で和服姿の氷室さんを見たと言ってたし、見れるときは偶然見れるものかも知れないです。

先生もプライベートだったしお友達と一緒だったので、新作など細かいツッコミを入れる時間がありませんでした。
新作のことを聞いたら涙ぐんだ、という話も聞いたことあったし…。

な、涙ぐんだ・・・！？
やっぱ、書けない又は書かない状況が辛いってことかな？

♪銀の龍の背に乗って〜

と聴く度に、五百依姫の見た、ミズチに乗り空を駆ける真秀の幻
を思い出す。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

＞＞６５１
「金銀」は中島みゆきが歌う歌との合性がいいと思う。
アルバム「ＥＡＳＴ　ＡＳＩＡ」なんかもろに全曲そう。
わたしはこのアルバムを聴きながら金銀にはまりまくって読んでました。
至福のひととき・・・ハードな内容だから苦しくもあったけどね
！

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

なんか急に寂れたな。トーナメント勝ったの？

みんな、夏休みだし旅行でも行ってるんじゃないですか？

なにしろ、新作がないから新しい話題がでないんだよね。
海がきこえるのＤＶＤ買った？

このスレでは評価が低い「北里」だが、漏れは
あの微妙な文化部ちっくさと、取り得の無さ加減が
大好きだ。という漏れは、34歳自由業のオサーン。

北里、別に評価低くないと思うけどなあ。
あの辺の氷室さんの青春モノは個人的に大好き。

北里、好きですよ。
個人的には、なぎさより好きです。体育会人間に対して羨望しつつ微妙な
コンプレックスを自覚しているところとか。
自分をふがいないと思ってそうなところとか。

私も北里好き。
北里読んで、初めて氷室さんの作品好きだと思った。
（なぎさと多恵子は好きになれなかった）
氷室作品に登場する男の子では、1番好きかも。
他に好きなのは、「海が聞こえる」の拓とか、
銀金の須久泥だったりするので、単に好みが
偏ってるだけかも、ですが。

自分も北里好きだったな。
なぎさとか多恵子はなんかまっすぐ過ぎてどうもなーって思ってた。
北里の従妹とかも好きだった。（名前失念した。ごめん）

氷室女史は僕視点の男書くほうが向いてると思う。

海が聞こえる　いいねｖ

この人がいきなり書かなくなった理由を知ってる人は
誰もいないのか。

色んな説は出たけど真実は氷室先生のみが知る・・・。
実はどこからも原稿依頼がない、なんてことはないよねぇ。

ここまで待ったから待ちます。

書くのに飽きたでFA。
誰か手紙でも出してみればわかるかもしれないよ

>>649を読んだら、軽々しい理由じゃなさそうだし、
本人も真剣には思ってるようだ。

>663
わたしも、氷室先生は男の子を書くのがうまいなーと思ってました。
現実味があるかどうかわからないけど。さわやかな読後感があります。

ところで氷室作品で、一人称じゃないのってありましたっけ？
神の視点からの小説っていうの？

>>670
銀金が三人称です。
他に、デビュー作の白い少女たちもそうでした。

たしかに一人称多いよね。

銀金の、完全な三人称じゃないのが
すごく好きだったな。
エピソードごとに誰の主観か決まってて、三人称なのに
一人称的な文もかなり混じってくるの。
でも、実はその規則が破られている場所もある。

冬夏も一応三人称ではなかったっけ？

　　　／⌒ヽ
　　/　´_ゝ`） ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・
　　|　 　　/
　　| /|　|
　 //　| |
　Ｕ　 .Ｕ

◆未成年クリック禁止◆
http://www.yahoo2003.com/marimo/link.html

ジャパネスクの後半、一人称でかなり無理があったかも。
大事件も何もかも、すべて瑠璃が絡まないと話が進まないという…。
ただ、瑠璃の江戸っ子のようなチャキチャキした言い回しがジャパの
最大の魅力だったりもするので、諸刃の剣かなぁ。

>>672
完全な三人称ってのは、返ってわかりにくいものだよ。
そんな書き方をすれば、読者が返ってその場の状況を理解し難く
おまけに登場人物に感情移入し難い
だから小説は、普通は誰かの視点を中心に書き続けるものだ。

http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1060966462/l50
欲情した弟が姉を犯すエロ漫画キボンヌ　PART11
より出張あげ。


弟がお姉ちゃんを犯しちゃう漫画
http://up.isp.2ch.net/up/7c5178b496ac.zip

[ほしのふうた] ふしぎのひも
http://up.isp.2ch.net/up/5108f253cd18.zip

26歳男。
姉がもっていたざ・ちぇんじ！に厨房の頃はまり、氷室センセのファンに。
昨日､数年ぶりに海が聞こえる1.2を読んだら、
初めて読んだときとはなんか違う印象をうけた。

ってゆうか、今になって読み返してみると､
２の最後で料理屋のおばさんが言っていることってなんか筋がとおっていて、
18.9の頃に読んだときには、拓が怒鳴りあげたのに胸をすっとさせたけど、
今となっては(°Д°)ﾊｧ?　いや多少腹はたつけど、そんなに怒鳴るほどかなあって感じだった。

PS　漏れだったらあの中の登場人物で彼女にするんだったら、O氏の奥さん一点買いｗ
ほかのに対してはちょっと恋愛感情もてないｗ　ってかうざいｗ　男を見返りもなしにそんなに利用するなｗ

小説中のキャラを恋愛対象としていけるかどうかだけで判断する人って本当にうざい。

>>680
だけ……？（;´Д｀）

世の中にはいろんな人がいますねぇヽ(´ー｀)ﾉﾔﾚﾔﾚ

>>679
安西おばさんが嫌な感じなのは正しい事を正しくない時に言ったからでは？
ちょっと冷静に見る目があればリカコがすごいショックをうけてるのは
わかるはずだし、わかったならなにもそんな時に追い打ちをかけるような事を
言わなくてもと拓は思ったのでしょうね。
あの状況であの言い方だとまるでリカコのせいで流産したと言ってるみたいな
もんだし。実際、リカコはそう思いこみそうになってる。
いくら正しい事でも言っていい時と悪い時があるって事で。

だけど私もリカコは嫌いなんだけどw

>>682はこのスレの553ではありません。ｽﾏｿ〜。

>>679
海が聞こえるしかり、ジャパネスクしかり、
氷室先生の本って読むたびに印象が変わる、貴重な本だと思う。
歳をとるにつれてコドモの時には気づかなかった、オトナの立場とか言い分とか。
私は昔はリカコが嫌いでただの我がままオンナだと思ったけれど、
今はリカコの寂しさが少し分かるようになった。でもやっぱり嫌いだな（ｗ

>682
同意。
安西のおばさんは言っている事は正論だけど、立場とか状況が問題なんだと思う。

氷室さんは完璧な人間ではなく、色々と問題ある人間を書きたかったんだろうなあ。
性格悪いから嫌い、で切り捨てられない物をどのキャラにも感じる。

　　　／⌒ヽ
　　/　´_ゝ`）失礼。ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますね・・・
　　|　 　　/
　　| /|　|
　 //　| |
　Ｕ　 .Ｕ

何年か前、集英社の担当が「そろそろ書きますか？」と言って、それに
氷室先生が怒って、また書かないって状態になったって聞いたな（他社の担当から
）。
銀金好きだった自分はなぜ「そろそろ書いていただけませんでしょうか？」
と言えなかったのかと思ったよ。氷室さんで随分儲けてるのにさ、集英社。

>>687
なんでそれで怒ったのかワカラナイ。
自らを「大作家先生様」と思ってるような人だったら
礼儀知らずって事で怒るだろうけど氷室さん、そんな感じじゃないしなあ。
担当さんの言い方がよっぽど無礼だったのかな。

そろそろって言い方がまずかったとか？
何か理由があって書けないとか書かないのだったら
時間で解決するもんじゃないし。

ほんとそれで何で怒ったのだろうね
しかし書く気があったら何を押してでも書くだろうから
やっぱりその気が無いのだろう

>690
書く気があるけど、書けないから辛い、だから怒る
のもありだと思うよ。

しかし、出版社は書かせる気なのか。なら銀金は天皇がらみでダメ、
っていう訳ではないということか。
集英社が「そこは修正して書いて」っていうのに怒ってる、
っていうのでない限りは。

天皇がらみで書けないなんってｗ
それなら、�Aちゃんなんぞとくの昔に無くなってるよ
そしてひろゆきは植物人間にされてるよｗ

しかし、あのエロ漫画家
の名前はなんて言ったかな？「エロ源氏物語」を描いてる人。
あっ、江川達也だ。
彼は、「自由に書いてもいいけれど、天皇のセックス場面だけは少なくして
欲しい。」と編集者から注文を付けられたんだそうな。
やっぱり天皇タブーがあって、古代小説の続きを描けないのかもしれませんね。

>>682
父親の不倫相手に娘が反発を覚えるのは当然のことだ。
確かに不倫を行った父親にも責任はあるが、それを理由に不倫した娘を免罪にする理由にはならない
安西の小母さんが嫌なのは、娘を庇いたいばかりに娘のやったことを棚に上げて
ひたすら自己正当化に終始したからだよ。
あの場合は、明かに元々の原因が不倫なのだから、その被害にあったリカコに正当性がある。
まあ。それならそれで無視すれば良いものを、嫌がらせめいたことをしたリカコの態度はどうかと思う面もあるけど。
不倫を恋愛の自由を理由に正当化するのは何ら根拠にはならないな。

もっとも作品の中で離婚の理由は父親の不倫だけでなく、他にも色々とあったことは記されているが
少なくとも決定打になったのは不倫があった事実だよ。
離婚後はちゃっかり妻に収まっている元不倫相手。
しかも彼女は不倫を正当化するようなことも言った。私は彼女にも反発しか憶えなかったね。

http://esenden.com/rank/network/ranklink.cgi?id=mercury

天皇がらみでかけないって、「恐れ多くも…」の高彬みたい。

648>>
クララが新装版で出ているんですか。
工房の時アグネス,クララにハマって、女子寮ではお茶会を開くものを思い込み、
大学生になって女子寮に入る際に、
ティーセットを買った世代（馬鹿馬鹿しい事に、私一人ではなかった）としては、
是非とも手に入れなければ・・・

宅間さんが法廷から退廷させられる時
「遺族を冒涜する言葉」を発した、と報道されていたけど、
「遺族を冒涜する言葉」とは、「おまえら、儲かったやろ」という言葉だったらしい。

　確かに、今回の事件の遺族は、
国から総額で４億円くらいの補償(一遺族当たり５０００万円程度）を
受けているから、宅間さんの発言は、あながち間違いとはいえない。
　私がわからないのは、世の中
殺人事件で犠牲になる人はたくさんいて、他の事件では国は遺族に対して一切補償などしていないのに、
なぜこの事件だけ国がこんな高額の補償をしたのか、という点だ。

　地震で死んだって、国は遺族に補償なんかしてくれないのに・・・・
　余りにも不公平ではないのか？
　宅間さんの「おまえら、儲かったやろ」という発言には、
上記のような不公平さを指摘する意味合いもあったのかもしれない。

今日夜九時からＮＨＫで巨大古墳と埴輪やるね。
ちょうど銀金の時代と見た。
氷室せんせ、ビデオの用意はできている？
少しでも創作活動の触発剤にしてくだされ。

７００！

>699
見ますたー。銀金より200年くらい後？
巫女の服装が意外だった・・・

佐保彦の章が載るはずだったコバルト（表紙も佐保彦だった）。
あれから約十年・・・ここにくれば理由が分かるかと思つたけど。

実は発表していないだけで続きを書いていて、突然出版＆完結

・・・なんてね。

佐保彦が赤い服で肩に手あててる絵だっけ？
・・・とっくに捨てたのに覚えてる自分・・・

ハァ・・・時々、続きが読みたくて読みたくて
のたうちまわりそうになる。

分かるよ、703ﾀﾝ・・・
ｾﾝｾ、夢にシーンがバンバン出てきてたくらいだから、
オチは考えてるよね。

お願い、銀金書いて・・・

氷室冴子は死亡した。。
そんなことはないよね。。
いつまでたっても続編が出ないのだから。。

むかしファンだったマンガの続編がいつまでたっても出ない
何故かと思えば、作者が病死していた。
そんな話が実際にあったからな。。

銀金、佐保彦の章スタートとなったら挿絵はやっぱり飯田さんかな？
それとも、ずいぶんブランクがあるから、心機一転で他の人になるのかな。

飯田さんｷﾎﾞｰﾝ。でも続き読めるなら贅沢は言わない。
挿絵全くなしの文庫でもハードカバーでも買いまつ。
もう学生でもないし。

同じくイラストは飯田さん希望。
飯田さん以外の絵師を使うなら、いっそのこともう挿絵なしでいいよ。

今日古本屋で読んだ何かのあとがきに、
「書くことに飽きた」というような発言があったが。

>>709
引用するなら正確にお願いします

>>709-710
うろ覚えだが、
「自分の文章に飽きた」とかじゃなかった？
それで書き方を変えてみたとかなんとか。

俺はそれ読んで、
小説書くことそのものに飽きたわけではなさそうだけど、
そういう兆しではあるかもしれないと思ったよ。

「海が聞こえる」の後書きだと。
「今までの書き方に飽きたので、描き方を変えた」って奴ね。

>710
同意。

その事と今の休筆（絶筆？）は関係ないと思うけど。
作家が書き方を模索しているはよくある話。

書き方云々で思い出したけど、少女小説家は死なない！の
書き分けはすごかったなぁ。ファンタジー、ハーレクィン、サドマゾ、
耽美、ギャル系…同じ人が書いているとは思えなかった。
消防にはハーレクィンの意味は分かりませんでしたが、なんとなく
大人の女性が酒を飲んだりドライブをしたりするジャンルの小説かと
思ってた。

金に困らなくなったら書かなくなるのもよくある話。
知名度だけで生活できるし、結婚もしたんでしょ。先生。

マジで！？ケコーンしたんだ！？

>>715
ご結婚されたという情報のソースをお願いします

>715の妄想でしょ。
知名度だけで生活できるほど、作家業以外で稼いでいる様子なんか見受けられんが。
（せいぜい漫画賞の審査員ぐらいのもん。）

作家業以外で先生の元気な姿を見られれば、
「ああ、元気なんだ。ちくしょー、続き書いてよ！」
とか毒づけるのにね。はぁ・・・・

千歳烏山付近だよね。家。
誰か、暇なら家を探して様子みてくれろ。

どんなに好きでもプライベートにまで乗り込むのは絶対不可！！！
ストーカーだぞ、それ＞720
声をかけなければいいと言う問題でもない

もう小説に対する情熱なくなっちゃったのかな。
…悲しいな。

大奥やってた時間帯でジャパネスクドラマ化してくれないかな〜。
ちょっと前に少女漫画板で竹内結子と伊東英明でドラマ化ケテーイ！
となってたがネタっぽい…。
でも、大奥の時間帯の「スーパー時代劇」なら面白いと思うんだが。
キャラの性格さえ変えなければオリジナルでも楽しそうだし。

ドラマ化が決まったら、消息もわかりそう

ガラスの仮面がドラマ化したとき、美内すずえは続きを書かなかった、確か。
ジャパネスクがドラマ化したら、氷室先生の消息はわかるかもしれないけど
銀金の続きは期待できないなぁ。

>>725
>ガラスの仮面がドラマ化したとき、美内すずえは続きを書かなかった、確か。

確か、ほんのちょっぴり描いた。（最初のドラマ化の時ね）
つか、ドラマがやってた期間だけ再開されていたというか。
ジャパネスクをドラマ化しても銀金には関係なさそうだけどね。
でも確かに消息はわかりそう。

それならいっそ銀金をドラマ化汁！！






ありえない・・・。

うん、ありえないね☆
ターンはドラマ化しやすそうじゃない？

竹内結子ちゃんの瑠璃姫、いいじゃん

うんうん、いいねー結子ちゃん。
でも元祖は靖子ちゃん。ピッタシだったよね。

氷室さんが断筆している理由ってなんだろう
親友の漫画家、藤田和子さんは原作つきだが連載漫画描いているのに・・・

氷室さんが作品を発表しない理由が知りたいよ。
小説を書けない年齢には、まだ遠いでしょう。
４２才なんかまだまだ若いよ。

このスレを氷室先生が読んでいる事を願いつつ・・・。

銀金の続き、待ってますよ〜〜！！

＞732
２ちゃんねらーな氷室先生。

いやだ・・・

２ちゃんねるを舞台にひとつ！

佐保彦、真秀は転生し２ちゃんねらーになっていた。
そして、めぐり合う。オカルト板のとあるスレのオフ会で・・・。
会った瞬間、互いに感じるものがあった。

なんてことになったら、勘違いだ！とつっこみたくなるかも。

氷室さんは２チャンネルみたいなの好きそうだと思うけどな。
良くも悪くも生の人間の声の集積地じゃない

>735
ﾜﾗﾀ

ちゃねらーな真澄…。ｺﾜ

すぐ相手を特定できちゃいそうだよね

クララの劇の話の白系露人二世のありさ嬢の説明の「彼女は美人だがそれ以外・・
あのう・・・そのう・・・つまり・・・、要するに、ひどく美しい人ではある」
ってどういう意味？
日本語が不自由なの？それとも大根ってこと？いまいちわからんかった。

ところでしーのって顔は失敗作とか十人並とか言われてるけど、女子高では
そういう人がスターになるもんなの？
まあ人気は性格のほうが重要なのはわかるけど、劇のヒロインとかはさすがに
それなりの容姿は持ってないとダメな気がするんだけど・・・

>ところでしーのって顔は失敗作とか十人並とか言われてるけど、女子高では
そういう人がスターになるもんなの？

女子高出身ですが、美人でなくても人気者にはなります。ひきつけるオーラみたいなものがある人だったら、他の学年からも人気が出てくるし。
美人ばかりがもてる世の中じゃないでしょ？

>740 確か、しーのは肌がキレイって描写があったような気がする。
それと、光太郎くんというボーイフレンドもいるし、
文化祭で他校の男の子に見初められたりもするし、失敗作とか十人並っていうのは
友達ならではの軽口で、結構かわいいのではないでしょうか。

それと、ありさ嬢は演技が下手、と私は理解していました。

しーのは徳心スターといっても、奇跡の高城さんやその他のように
熱狂的なﾌｧﾝが沢山いるってわけじゃない
つか現にほぼ夢見1人だけだしw、同じスターでも色々あるのでしょう
でも一応他校生徒からラブレターもらったりしてるし、
劇のヒロイン選ばれたのも、それなりに可愛いってことなんじゃないのかな？
失敗作っていうのは確かマッキーの判定だったと思うし、
マッキーの美意識じゃあ、そりゃハードル高そうだからw

あ、ちんたら書いているうちに微妙にかぶってしまった。ｽﾏｿ

遅ればせながら「海きこ」ゲットしました。
通販は便利ですね(いろんな意味で)。

里伽子がリアル過ぎて泣けます。でも、このタイプは同世代の男の子を好きに
ならねータイプだよなぁ、とか冷静に思ってしまうオヤジのオレが居るわけ
ですがｗ。若いときに読んだらまた違ったんだろうな。

なんかこの板ってオヤジをことさら強調する人が多いね。
喧嘩腰ですまんが、正直ちょっとウザい。

＞744 こちらこそｽﾏｿ。ｽﾏｿとか使い慣れてなくて、なんだかどきどきします。

＞746 照れなんじゃないでしょうか。そんなこと言わずにﾏﾀｰﾘいきましょうよ？
ﾏﾀｰﾘも初めて使う。どきどき・・・。

末期ー、好きだな。

清らなる椿姫＝唾姫ﾜﾗﾀ

真秀の章の続編で、ハミ一族に迎え入れられた真秀。
一方、佐保姫は大王の妃になっていた。

古事記によれば、佐保姫が亡くなった後で大王は丹波五姉妹を迎え入れたことになっている。
ヒバス姫はすでに大王の妃となっている時点で、この辺が矛盾するのよね。
それはともかく丹波五姉妹は佐保姫の遺言で迎え入れることになっているから、私はてっきり真秀は道主の下に戻ると思っていた。
そのことを知り。佐保姫が真秀が大王の下へ嫁ぐように計るとね。
しかし真秀はハミ一族の下へ行き、丹波には絶対戻らない様子だ。

ってことで、予想はずれが多くあるが、結局、最後には佐保は滅びるのだから、真秀がそれにどう絡むかが楽しみだ。
しかし氷室さんが書いてくれないとどうにもならない。。

銀金は長い割に内容薄くってあんま好きじゃないな。
氷室のコメディ系が好きな自分にとってあの暗さは馴染めないし。

私はどっちも好きだなあ。シリアスもコメディも。

銀金が無い様薄いとは思わないけど、まあその辺は人それぞれなのかな。

まぁ、銀金は巻数出てるけど　時の流れは異様に遅いからね。
けっきょく数週間しかたってないんじゃないの？

時の流れが遅い＝内容が薄いではないと思うけど････。
よくわからん。

>753
数週間で、あれだけいろんな事が起こればかなり、濃い日々だと思う。
登場人物にしてみれば。
でも、１巻から１１巻は数週間じゃなくて、もっと経ってたような・・・？
ちょっと、うろ覚えですが。
まぁ、好き嫌いは752さんの言うように、人それぞれですもんね。

1巻が春か夏か秋で（ｦｲ）、真秀が佐保に行ったのが
年が明けた頃・・・だとオモ。

初潮を迎えて、二回目の生理がくる前までの期間の話じゃなかった？

数週間ではないと思う････。今手元に無いからよくわからんが。
なんか好き嫌いはそれぞれだけど、ケチのつけ方がよくわからん。

>>750
私は佐保姫が遺言で迎え入れさせたかったのって
歌凝姫だったと思ってたよ。

>>756
1巻は確か春だよ。

虹子女史が主人公の外伝があるらしいんだけど文庫化されてない？
ハードカバーのほうに収録されてる？

ジャパネスクを再開してほしい・・。
守谷と小萩がどうなるかがしりたいなー、というよりどうにかなってくれないかなー。

守谷と小萩気になるね！
再開してくれると思ってたのに…銀金も。
もう10年ぐらいたったのかな。

>760
過去ログにのっているよ。（っつっても３スレ目じゃ読む気もしないか。）
今のところ、文庫にもハードカバーにもなっていないよ。

＞761
＞762
ジャパネスクは「もう書かない」宣言されちゃっているからね･･･。

>>759
古事記には、丹波五姉妹を大王は妻として迎え入れたとなっている。
その中でウタゴリ姫とマトノ姫の二人は、器量が悪かったので丹波に帰されたとされている。
マトノ姫は丹波の帰路の途中で恥じて自害したとあるけどね。
金銀では、ヒバス姫はすでに妃になっているが、ヒバス姫が妃になるのも、古事記によれば佐保姫の後だ

私は三巻で止まっている。
夏のディーンの続編を読みたいが、この様子では永遠に無理だな

古事記通りではないんだと思うけど。

流れぶったぎりｽﾏｿなんだけど
金銀の続き、ずーーーーーーっと待ってた……ていうか待ってる。
そうか、氷室ｾﾝｾ活動なさってなかったんだ……この板覗いて初めて知った。ｸｽﾝ

外伝読むと、歌凝姫は神功皇后を育てるんだから、伊久米の大王の妃には
ならないんじゃ…。と思った。
つーかセンセ！神功皇后まで生まれさせちゃったんだから、続き書いて…。
佐保の反乱だけじゃ話終わらないじゃん。

>765
読みたいねえ。
ワタルとタケル、百合の泥沼（？）はどう決着がつくんだろう･･･。

>>768
神功皇后は、息長の出身ってことになっているが、歌凝姫との引っかかりは聞いたことがない。。
和爾氏は、後に本家は零落するが、蘇我氏や小野氏などの名門を出し。
長らく貴族の名門となっている。
一方、その対立者として出された葛城氏も、その後、和爾氏と並ぶ名門として隆盛を誇っているな。
藤原氏も葛城氏の系統だっけ？（よく憶えてないから間違っているかも知れないが）
そんで息長は、後に継体天皇を出している。
何れも日本の歴史に残る一族だよな

>>769
ワタルは見ていて、もどかしいくらい優しい男の子だよね。
私がワタルの立場なら、ユリとは二度と会わないで、さっさと新しい恋でも探しているが。
一方、容子もプライドが高いわりには何か可愛い女の子だよね

ヤマトタケルって薄い本も書いてなかったっけ？
アレ読んで、だーだー泣いた記憶が…。

愛情の渇望ってテーマになるよなぁ、って思ったけど、
氷室センセ結構男の子兄弟の愛情渇望モノって、書いてる気がする。

あ、あと氷室さんはホモネタは好きっすよ。
入れる寸前で止めるのがポイントらしい。ただヤレばいいっともんじゃない、と。
精神的ホモ万歳、みたいな人だ。

>771
本当にワタルは気の毒なくらい優しい男の子だったねー。
でも、「優しすぎて人を不安にさせる」というゆりの気持ちもわからなくはないんだよね。
タケルもゆりも勝手なんだけど、結局はワタルの事が好きだというのが、
割とこの三角関係のたまらない所だな。

>772　ヤマトタケルは私も泣いたよ〜。
たしか、氷室先生があの本は黙読じゃなくて音読してほしいみたいなことを
言っていたから、一度、黙読してから情感たっぷりに音読した・・・。
やばいですかね、わたし。

ヤマトタケルは、先生も気合入れて書いたんだろうし、
（他の本も気合は入ってるが）いいんだよ。気合入れて読んでも。

ヤマトタケルの父の天皇が、
兄弟？のホムチワケを憎んでいた描写が出てきたね。
天皇も実母（ヒバス姫なのか？）もホムチワケを気の毒がっていた、っていうのも。

そこで私は、真帆がヒバス姫にかけた「佐保姫に悪意を抱かないように」
っていう暗示の残り香があるのかと妄想したが、
（違う作品だけど、将来銀金の中でそういうことにするのかと）
「羽衣の姫」を読むと、
「佐保姫が妃のひとりになって以来、ヒバス姫は機嫌が悪い」
となってたので、あ〜違うなと思った覚えが。

>775
悪意は抱いていないんじゃない？
自分がないがしろにされているっって感じで不機嫌にはなるんだろうけど。
（スクネとの会話中もそんな感じだったし。）

>776
>悪意は抱いていないんじゃない？
>自分がないがしろにされているっって感じで不機嫌にはなるんだろうけど。

なるほど！不機嫌だけど本人に悪意は抱けない、そういうもどかしさで
さらに不機嫌になる、ってのもあり得るかも。

ちなみに、775の
>天皇も実母（ヒバス姫なのか？）も〜
は、
「天皇の実母」と書きたかったのだ〜。

hosyu

何か新しい情報はないかと時々、「氷室冴子」でぐぐるんだけど
探せど探せど・・・。

氷室京介

>780
（・∀・）ｶｴﾚ!!

ブックオフって、氷室さんのコバルト全然、おいてないですよね。
なんでなのかしら・・。
売ろうとしたら引き取ってもらえなかったし・・。

>782　コバルトを置いている古本屋自体、減ってきてる気がしますね。
そんなことより、782さんは手放すんだ、氷室作品・・・。
こうして、一人一人、新作または続きを待てなくなった脱落者が増えていくのかな。
仕方ないのかもしれないけど、淋しいことだね。

売ろうとしたら引き取ってもらえない→だから置いていない
って事ではないのかね。
何がいいたいのだかよくわからん。

＞784　引き取ってもらえないから置いてないのではなくて
売れないから、引き取らない→置いてない
のだと思いますよ。

結婚が決まり、部屋の片付けをしながら処分することを決めました。
どなたか、欲しい方いましたら差し上げます。
藤本ひとみのコバルトはコバルトスレにて欲しい方を募集し、無事に貰い手が決まりました
氷室さんは愛着があるので最後になりましたが、御希望に方いましたら連絡ください。
[email protected]
ちなみにオフ板の「いらないものをあげるスレ」で募集しましたら
「いらねえよオバサン」とレスがついたっきりでした。しょぼーん・・

http://pc.2ch.net/test/read.cgi/ad/1065223759/1

>782,786
あなたでしたか！
何の本があるのか教えて頂きたいです。
もしかして全部？

アイ

782さんへ

メール発射いたしますた。

>>788
あなたでしたか！とはどういう意味でしょう？？(^_^;)
氷室さんの本はジャパネスクシリーズとシンデレラ迷宮×２　雑居時代
なぎさ君シリーズ（北里マドンナ含む）なんか他にもいろいろありますが
まだまだ整理の途中なのです・・。

>>790
メル受け取りました。
頑張って片付けていますので、気長にお待ちいただけると助かります。

最近、ふとしたことから漫画の「ざ・ちぇんじ」を読んで、
はまりました。小学校のころ、漫画板のジャパネスクが好きだった
んですが、小説は読んでなかったんです。そこで一気にジャパネスク
の小説をよんで、やっぱりはまった。ここのスレでは不評な新装版のイラスト
ですが、私は好きです。うまい絵ではないけどかわいい絵だと思うし。私が
昔、ジャパネスクの小説を読まなかったのは、前の挿絵が受け付けなかった
のが最大の要因だったし。ストーリーは帥の宮編の後味が悪すぎて・・・。
あれがシリーズの最後だというのが残念。個人的に帥の宮編のあとに
もう一つ、明るくしめられる話が欲しかった。

絵はそれぞれ好きな方でよいのでは。
ちなみに自分は峯さんの方が好きです

私も峯さんの方が好き。
でも、最初あの絵に抵抗あったのも事実。
そこら辺は好き好きだろうね。

どうして、山内直美さんに頼まないのかな？

＞791
コバルトスレのあの方だったのですか！という意味です；ｽﾐﾏｾﾝ

>795
漫画と小説の挿絵は違うから。

高彬＆守弥のイメージは山内さん画だなぁ・・・
後藤さんのはかわいすぎて。。。ｼｮﾎﾞｰﾝ

つか金髪はどうよ･･････。

>>796
そうなんですヽ( ´ー)ノ
気軽にメルよろ

き、金髪？平安時代に？？緑なす豊かな黒髪が美人の条件だった時代に？
そんな堅い事いうのは無粋というものですかね。ごめんなさい。
でも、後藤さんの挿絵とか表紙は、じっくり見たことないから驚きました。
あとがきばっかり気にしてたから。

アキ姫だかは天パーだったしな。

山内さんの二の姫はちょっとウェーブがかった髪だったよね。
やっぱり、髪型で変化をつけないと人物の書き分けって難しいんでしょうか？

>803
それはあると思う。
山内版の瑠璃や融だって結構不自然と言えば不自然だし。（藁
ただ、それにしたって金髪は････。

氷室先生はマンガ好きだけあって、挿絵にもかなり気を使っていたように思うのだけど
それぞれの新装版の挿絵は、氷室先生の意向が組まれているのかな？
銀金のときは飯田さんを「この人だ！！」って感じでしたよね。あとがきによると。

すみません、さげ忘れました。

>805
飯田さん以外でそういう話は聞かないなあ。
いのまたさんは絶賛していた気がする。

いのまたさん画で新作書いてホスィ。

誰の画でもいいから新作書いてホスィ。

「なぎさボーイ」は渡辺多恵子だし、「シンデレラ迷宮」は藤田和子だし、
共にお友達の漫画家さんというのはやっぱり氷室先生の意向だったってこと？

>801
私も後書きばっかり立ち読みしてた。なんか新しい情報あるのかと思って・・。
なかったけど。
新装版読んでないけど、やっぱり、ちょっと変わってるのかな？
「冗談はよしのすけ！」とかが、削除されてるとか・・・。知ってる人、情報求む！
新装版売上悪かったのだろうか？だから,続きが出ないとか・・・。まさかね？

>810
藤田さんはとにかく渡辺さんってお友達なの？

>>812
うん。元々氷室先生が渡辺多恵子のファンだったらしいけど、
北海道の移動漫画教室に渡辺多恵子が講師としてきた時に
知り合いになったと、ぱふwの渡辺多恵子特集に書いてありますた。
まあ（ぱふの記事時点では）ごくごく親しいというわけでもなさそうだけど。
その流れから「なぎさボーイ」のイラストを頼むという運びになったようです。
やっぱ結構こだわり持ってやってたんだね、氷室先生側が＞イラスト
つーか、なんで氷室先生が漫画教室に？って謎が残るんだが・・・。

>>813
ライジングとか、原作やってたからじゃないかな？

海が聞こえるの人も氷室さんが惚れて
お願いしたんじゃなかったっけ？
この絵を独占したいとかどっかに書いてた気が

>>815
あれはイラストを決めかねてる状態で
編集がこの人しかいないって持ってきて、
氷室さんもそれに同意し、依頼って感じだったはず

でも、ジブリ系のアニメーターの絵はどれも似たような
感じに見えるのは私だけか・・・・

>816
ジブリは企業だから、「万人向けな作風」に統一しているんだと思う。
近藤さんの絵は、地味ながらいい表情とか多くて好きだな。
「海が聞こえる」にはヲタ臭いイラストは似合わないので、ベストな選択だったと思う。

海が聞こえるのDVDの特典映像で「あれから10年ぼくらの青春」（仮）
〜制作者秘話・高知ロケメンバーの座談会in高知〜
ってどんなの？見た人いる？

ああ、私も気になってた！氷室先生の近況情報とかは出てなかったですか？

みたけど、そーいうのはなかったかな。残念ながら…。

>820　そっか・・・。特典映像は面白かったですか？

古本屋で氷室本を見つけた。
ガムテープでくくられて、ブックエンドになっていた(´･ω･`)

読めばすごい面白いのにねぇ
もったいないね〜＞822

ジャパネスクも面白かったけど、シンデレラ迷宮読んだとき
なんか衝撃だったなー
心理を鷲掴みされたような気がしたよ

>822
古本としては売れないくらい、たくさん流通したのだと考えれば……。
でも（´･ω･｀）になる気持ちもわかるよ……。

コバルトじゃなく、普通の集英社文庫から再販すればいいのに。
先生がどんなに頑張って書いても、世間は少女小説だから、みたいに軽く扱ってると思う。
すごくいい話をたくさん書いているのに、くやしい。

某十二国記みたいに？
あっちはイラストなし版を発売後にイラスト有り版を出すという
汚い商売をしてるらしいですね。

スレ違いsage

あ、そういうのやってる作家さんがいるんですね。
すみません、知りませんでした。

まぁ、復刻版が出ただけでも・・・。

>>826
売れない作家のファンの僻みみたいですねｗ

両方とも買う人は多くはないでしょうが居るでしょうねぇ>>826
十二国記が完全に移籍してしまわなかったのは
一段低く見られがちなライトノベルのレーベル（と、その読者）に対して
あの出版社が敬意を払ったから、という受け止め方も一部にあるようですよ。

>826
両方買っちゃう人はいるだろうけど、
絵があると抵抗在るライトノベル嫌いな人に手を取ってもらいやすくなったのはいい事だと思う。
（かといって山田氏のイラスト無しっていうのも従来のファンには悲しいだろうし。）

十二国記の話はもうやめませんか？

復刻版はうれしいけど、新たに買うのは、ちょっとね・・・。

週末東京に行ってたら、
氷室さんが原作の「螺旋階段をのぼって」のｺﾐｸｽゲト〜！
荷物が増えたけど。

>834
「螺旋階段をのぼって」は読んだことないのですが、
マンガの出来はともかくお話はどうですか？

お話…個人的には、
意外と普通だったような…

ジャパネスクの終りの方の帥の宮事件で
帥の宮が起こした火災で死んだ召使に対する瑠璃姫のモノローグとか
海がきこえるでリカコ？の母親に対する態度
エッセイで自分の母親に「離婚すれば」と書いてたり
銀金の終わりの方の巻のあとがきで、
内容にわりに連載が長すぎたという読者からの意見に
「あらすじだけの文章でも読めば」とか書いてた

作者本人がすげーゴーマンで自己中のように感じた
でも作品は大好き

私はそこが好きなんだけどねえ。

変に、いい人ぶらないところ。
（基本的に）コバルトなんだけど、
人間の純粋でも善良でもない部分を描き出してくれるところ。

今ふと思い出したのが、多恵子ガールでの多恵子の心象とか、
蕨が丘物語のライトミステリー編とかだ。きっと他にもあるだろう。

>837
作中のキャラの感情と作者を混同するのはどうかと。
エッセイでの母親へ離婚云々や読者への反論なんかも、
どこが自己中で傲慢なのかよくわからん。

>>837は他人本位で生きているんだろうね

まあ、感想は人それぞれと思うけど、エッセイの母親に対する「離婚すれば」という発言は
前後を読めばとても納得のいくものだと、私は思った。
小説の登場人物の感情については、作者本人とまったく無関係とは思わないけど
イコールとも思わない。同じような性格の人しか出てこない話なんて、つまらないだろうし。
銀金はたしかにちょっと長いなとは思ったけどよく考えれば、あれは章前（でしたよね、確か）。
これから始まる物語の根幹になるわけだから、きっとものすごい沢山の伏線があるはず。

たしかに氷室先生は北海道女らしい、はっきりとした、多少キツイところのある女性なのだろうと想像してますが。
（北海道女の特徴みたいなエッセイがあったよね、確か。）
でも、あんなにいい話を沢山かける人なんだからきっと繊細な感性も持ち合わせているんじゃないかな。

っていうか>837の感想の方が性格悪そう。

どうでもいいけど、氷室さん、早く新作書いてくれないかなぁ。
氷室作品、昔持っていた奴、半分ぐらい捨てちゃったんだよね。
すっごく後悔しています。
シンデレラ迷宮とミステリー、今、読み返してみたら、結構面白かったもので。。。
なんで、捨てずに、手元に置いて在ったのか分らないけど。。

何にしろ、まだ、氷室ファンがこんなに沢山、存在していて、おじさんはウレシイッス！

銀金をコバルト連載で読んでました
２ヶ月に１回だったし、確か休載もあった
真秀の章だけで２年以上かかって、まだ本編じゃないから
終るまでに１０年以上かかるなと思ってもどかしかった
投書はしなかったけど、真秀の章は私も内容のわりに連載が長すぎたと感じた
だから銀金のあとがきで、「あらすじだけの文章を読めば」と書いてるのをみてがっかりした

両親のいさかいについての考えは個人の自由だけど、公表することはないと思った
多分還暦くらいの両親に離婚すればなんてことを言うのがすごい
夫婦は普通喧嘩してても、お互いが依存しあって生活しているから
１人になったら父親も母親も困るだろうに
海がきこえるのリカコとなんだか似てる

瑠璃姫のモノローグは後の作品ほどトゲトゲになってる
銀金のモノローグなんて自己陶酔の極みだし
だんだん性格がキツクなってきて作品にも影響がでてるように感じた

>844
私も銀金には他の作品ほど乗り切れなかったクチだけど、
それは氷室さんの性格の変化云々（てか、読者が作家が書くものから
作家の性格の変化をどこまで正確に探れるかってのがそもそも疑問だ。
温帯みたいな変貌のわかりやすいタイプの作家じゃない限り）じゃなくて、
単に読者の好みの問題なんじゃないかと思うよ。

エッセイはあまり読んでないからどうか知らないけど、
瑠璃姫のモノローグの後半どこかトゲトゲしてたっけ？
帥の宮が庭見てるくだりとか、普通にじーんとしたけどな。
その後の事件の対応とか、むしろ瑠璃姫大人になったのかなと
いう感じがしただけだったけど。


まあそんなことはさておき、冬のディーンの続き読みたい。
ワタル兄弟の関係に決着つけてほしい。
ここにきてる人は多かれ少なかれそうだろうけど、切実に新刊読みたいよ〜

海がきこえる読みましたーー(≧∇≦)次は何を読めばよいでつか？

>846
まだ読んでないのはどれですか？
それがわからないと…　もう書いてたらごめん。
読んだもののうちの、お気に入りはどれでっか？

>846「海がきこえる２−アイがあるから」は読みました？

この人の本は、エッセイだのあとがきだのはほとんど読まない。

>847,848
スイマセン浮かれてました・・・
読んだ本は「海がきこえる」＆「海がきこえる2」のみです。

>845
私も冬のディーン〜の続き読みたい。
「いよいよキャンパス編です！」みたいな事があとがきに書いてありながらもう10年…

完結してないやつ、もう完全に書く気がないならないでそう発表して欲しいよ。
まあ今更ｺﾊﾞﾙﾄで書くのは色々無理なのかもしれないけど。

もう何も書く気ないならはっきり発言してほしいと思う反面で、
発言されて一縷の望みが絶たれるのもツラいよー

ディーン＝ワタル　ナタリー＝多分蓉子　なんだろうけど、
ディーンはジェームスディーンでナタリーは誰のことなんだろ。
エデンの東に出てた女の人なのかな。

>850
大昔に立ち読みしただけなんでうろ覚えだけど、海がきこえるは
アニメのイラスト集みたいなのに続編の短編が載ってたよ。拓が
魚食べながらリカコのこと考えてる話。

＞846
海がきこえるの雰囲気に一番ちかい（と、私は思ってる）北里マドンナはどうでしょう？
で、なぎさ、多恵子、蕨、冬夏、クララ、アグネス、雑居時代、ざ・ちぇんじ、ジャパネスクに続く。
どっぷり氷室冴子ファンになったところで、シンデレラシリーズ、恋する女たちなどの初期の本に。
氷室冴子原作マンガとしてライジングも押さえていただきたい。
銀金とヤマトタケルは近い時期に読んだほうがいいでしょう。
注意しておきたいのは蒼の迷宮。上下巻のはずですが上しか出てないので、手を出さないほうがいいかと。
出版順ではないけど文章とか作品全体の雰囲気でとっつきやすそうなところから、と考えたのですが。
どうでしょう、みなさん？

なるほど。ありがとうございます

２ｃｈウヨ坊なんだけど
いっぱしの女のエッセイでパチにはまってるみたいな
事を書いていたし銀金自体が古代をテーマにした復古的なもので
あの民族の情報戦略にじゃまになったので嫌がらせにあって
やる気を無くしてしまったのではと邪推してみたこともある。
ちなみに俺の場合はレディアンを探しての舞台をテレビで見てからヤツを知ってしまった人です。

>844
>夫婦は普通喧嘩してても、お互いが依存しあって生活しているから

そんなの夫婦によるよ。
色んな夫婦がいて、それぞれ幸せの形は違うと思うんだが。
離婚して幸せにやっている人だっている。
他人の貴方より、娘の氷室さんの方が両親の関係は把握しているんだろうし。
自分の狭い固定観念のモノサシで人の性格を判断する方が変じゃない？
離婚を勧めるだけで凄いって発想の方が余程凄いと思う。
（ちなみに自分はジャパネスクの後半の文章がとげとげしいとかモノローグが自己陶酔のきわみとは思わなかった。
そこら辺は個人の好みなんじゃないの？）

重箱のスミをつつくような不満だが
真秀の行動で納得できなかったこと
佐保彦が野洲に来て出会った直後に
美知主から「丹波に来るか？、忘れて静かに暮らせるぞ」と言われたのを断ってたのに
その直ぐ後に佐保彦に会って「自分達は丹波に行くから憎まないで」とか言ったので
ん？
意思の強い子らしい設定なのに、直前に言ったことを反故にしたら変でないか
弘法も筆のあやまり？と思たよ

それって「私という名の王国」よりも前の出来事だよね？

だとしたら、まだまだ弱気で、しかも佐保彦を意識している、
真秀のあやふやなところが出ているのかと思った。

意志の強い子っていうのは確かにそうだけど、
初潮がきた直後に、
「今までは自分が子供だから何言っても大目にみられたが、
これからそうしたら、男は襲いかかってくるだろう」
みたいな弱気になる心境の変化もあったようだし…

まあ個人的な解釈ですが。「恋は盲目」と言いたいのか？私は。ははは。

キャラクターの行動って、一貫性が必要なもんなのかな？
私はあんまりそういうの気にしたことがなかった。
誰だって人間嘘をつくこともあるし、発作的に、今までと違うことを
言ってしまう事もあるだろうから。
美知主に対しての反抗期じゃないかなあ、真秀は。

キャラの一貫性は一番大事なものです。
心変わりするならその内面描写は欠かせません。

>>852
ナタリーウッドで、合ってるでしょ。

海が聞こえる２が出てるの知らなくて
ここで知って読んだ。ありがとう。皆さん。
氷室飢餓病が少しやわらぎました。
やはり、文章がいいですね〜。コメディもいいけど
青春物のさわやかにがみがいいです。
しかし、りかこはいやな子だなあ。
氷室作品で始めてかも。こんなにいやな子。
嫌いな人物なのに読ませる文章。さすがだ。

内面描写も確かに大事だとは思うんだけど、あんまり描かれすぎるのもなんかなぁって思う。
前後の出来事とかを読んで、その人物がどんな思いでこう言ったのかってのを想像したりするのも好きです。
のめりこんで読んでると、考えなくても自然に理解できたり。
いやなのは内面描写もなくて、どこをどう考えたらこういう発言に結びつくのかさっぱりわかんない！ってやつ。

>857
だって美知主に断った時と佐保彦と話し合った時では状況が違うじゃん。
まだ真秀が佐保に憧れを持っていて、自分達が憎まれていると知らなかった時の言葉と、
実は真秀達親子が佐保では憎まれているという裏事情そ知った後では考えが変わるのは当たり前だと思うんだけど。
そんなに変な事かなあ？
真秀は意志の強い娘だけど、状況に応じて考えや意見を変える事だってあるよそりゃ。

作者がちゃんと描写する事は地論大事だけど、
読者の方に読解力や想像力が不足している場合もあるうじゃないの？
自分が理解出来なかった＝作者の力不足かどうかはわかんないと思う。

>>864
美知主に「丹波へは行かない」と毅然として言い放ってたから
真秀の気性からして、いまさら美知主に丹波へ連れて行ってと言うとは思えなかったんだよね

作品に対する疑問すら言ってはいけないスレだったのか

誰もそんな事は言っていないと思うが。
>865は状況が変われば考えだって変わっておかしくないと言っているだけで。

まぁおちけつ。
作品に対して疑問を持つのは良い事だよ。自分で色々考えていくきっかけにも
なるしね。今は分からなくても、何年かして読み返して初めて分るってこともある。

今読むと完全に美知主視点。
続き読みたいよ。

>865
そうするのが一番良い（ように思える）とわかっているのに、
「一度断った手前、丹波に連れて行ってとはやっぱり言いにくいなー。」って理由で
考えを変えない真秀、のほうが余程らしくない、と私は思う。

私もそんなに変とは思わなかった。

>>869
その場その場での内面描写が濃く断定口調なので決意が固く見える
しかし状況が変わるとコロっと考えが変わる
私はそれで銀金にしらけた

ふーん。受け止め方って色々だね。

私らは小説を読んでて、いつでも読み返せる立場だけど、
自分の実生活送る上では、その時その時で判断してくよね。
たとえ前後に矛盾があっても。

氷室センセは小説に人間臭い人を登場させるから、
前後に矛盾があろうとそれでいいと思ってた。

ただし、銀金ラストの真澄への思いはちょっと違和感を感じたんだよね…
お前そこまで真澄に…佐保の滅びと引き換えにするほどかなあと。

まあ、佐保彦は「恋人」、真澄は「家族」←兄というより夫っぽいか？
っていうことなんだろか？

こんなスレがあったんだ。懐かしいなあ。

子供の頃氷室冴子と新井素子読んでたよ。やっぱりそういう人多いんだねえ。
どっちもそろえてた本は全部処分してしまったが、なんかもう一度こっそりと読みたいと
思った。

佐保に憧れていて、いつか帰る故郷があるとしたら佐保だ、
と思っていたから、美知主の丹波への誘いを断ったんだよね。
その後佐保に自分達が憎まれている事を知って、佐保彦達の目の届かない所に行こう
→そういや美知主が丹波にこないかと言っていた、よし丹波に行こう、って流れで。
個人的にそもそも真秀が丹波行きを断った時って、毅然と、という感じには思わなかったなー。
泣きながらうずくまっていたし。子供のように佐保がいい〜と駄々をこねていた印象。

>872
夫というより、半身って感じなんじゃ？
恋愛や性愛の対象ではないけど、ずっと一緒に寄り添って生きてきた魂の片割れって感じじゃ。

>>874
＞佐保に憧れていて、いつか帰る故郷があるとしたら佐保だ、
と思っていたから、美知主の丹波への誘いを断ったんだよね。
その後佐保に自分達が憎まれている事を知って、佐保彦達の目の届かない所に行こう

丹波へ行かないかと言われた時、既に佐保で憎まれてることを知ってたよ
佐保彦に会ったとたんに、佐保彦から「お前は滅びの子だ」と罵倒され
しかも顔をﾑﾁで打たれた
その後美知主に馬に乗せてもらって村に帰る途中に
始めて佐保と自分達の繋がりのことを教えられ
馬上で意識を失って寝こんでた、そして目覚めたところで「丹波へ行かないか」
と聞かれたんだよ
話を全然忘れてるね

>>857からの議論が気になったんで、原作を読み返してみた。
以下、要点のみ（言うまでもなく、俺がこう読み取ったって事で）
・真秀、佐保彦と出会う。佐保から憎まれていると知る（佐保だったら殺していると言われる）
・美知主の丹波行き打診（淡海にいたら豪族争いに巻き込まれる、とも注意される）
・真秀拒否（美知主への反発から。つらくとも淡海で生きる。豪族争いの事なんて考えの外）
・ところが佐保でもないのに、速穂子が真澄を殺そうとする。（カガメにより阻止）
・真秀、怒りにかられて佐保彦の元へ。（速穂子の親父の事。大闇見トメの事を聞く）
・佐保側の憎しみの強さを知る。佐保彦の近くに居るのは真秀達の生存にとって大いに脅威。
・美知主は丹波でなら静かに暮らせると言った。それに佐保彦に憎まれるのは辛い。

「丹波には行かない」と言う前と言った後で、こんだけ状況が違う。
家族の生命（＆佐保彦に憎まれたくない）と美知主への意地とじゃ、どっちが重いかって…比べるまでもない事だよね。
だから、「自分達は丹波に行くから憎まないで」と言っても全然おかしくないと俺は思うよ。

なるほどなるほど…。
いやー、昔読んだけど、読み返すのには気力がいるから、上の読んで納得。

確かに銀金ってすごく曖昧だったり、ちょっとしたことで話が反転したり、微妙な変化が一杯あって
集中して読まないとよく分からないから（私が馬鹿なもんで…）疲れるけど、
逆にそこがリアルっぽかったり読んでてそれなりに面白かったんだよね…。
大筋で話が流れる話の方が確かに読みやすいけど、中学生の時の記憶としてはやっぱり
銀金おもしろかった。

…続きは中々でないがな。

>>876
ふーん、自分的には真秀は誇り高い女の子ってイメージだったから
意地を張る方が自然なような
寝こんでたとき、真澄と一緒に暗見で過去の出来事の風景を見てたし

佐保彦に「丹波に行くから」と言ったのは、彼を目の前にして愛しさがこみ上げきて
苦し紛れというか、思考が混乱したからという方が納得できるな

私も読み返してみた。>874さんの言っているシーンは一巻の、
真秀が初めて着飾ったシーンだね。
このときも美知主は丹波へ来るかと誘っているけど、真秀は佐保がいいと号泣。
一方>875さんが言っていたシーンは三巻の佐保彦にあった後だね。
美知主は二回真秀を誘っているわけだ。

丹波へ行かない、っと言った時は美知主への反抗心でほとんど反射的に答えている感じ。
この時は佐保に憎まれている事を知ったけど、佐保彦の母親との確執や速穂児の父親の死など具体的な事をしらなかった。
んで佐保彦と対面してそれをしって、憎まれるあまりの辛さに、丹波に行くから放っておいてと宣言。

状況が変わってというより心境が変わってという感じだね。
（いや状況が変わったから心境も変わるのだろうけど。）
丹波に行くから、と佐保彦に言った時、真秀は同時に
「安住の住処もなく、佐保を追い出され淡海に流れ、そしてまた淡海から丹波へ流れていかねばならないのか。」
という空しさにも襲われていて、それでもいいから、今はただ佐保彦の憎しみから逃れたい、
とモノローグは続いているので、>878さんの言う、
>彼を目の前にして愛しさがこみ上げきて〜
の部分もはずれではないと思う。（って偉そうですまん。）

＞誇り高い女の子
「誇り」ってのは、何でもかんでも人に突っかかっていったり、
意地を張ることでは無いと思う。
一見穏やかで優しそうな人が、実はすごく性格が強かったり、
プライドが高い故に、他人に何を言われても気にしない、という人もいる。
「誇り」の捕らえ方も、本当に人それぞれ、キャラクターによるんだと思う。

＞×捕らえ
＞○捉え

だった。すまそ。

>>880
>>878は「自分的には」と言ってるじゃないか
説教臭いよ

俺も書き方がまずかったな。あの書き込みだと、真秀が「丹波に行く」って言ったのは、
家族の身の安全のためで、佐保彦に憎まれるのはオマケ。とも受け取れるわな。
真秀が「丹波に行く」って言ったのは、もちろん佐保彦の憎しみから逃れたいから。
その佐保彦の憎しみってのが、876で書いたように、真澄や御影が殺されるかも知れないというレベルって書けば良かった。
真秀のあのセリフは「佐保彦から憎まれる辛さ」「家族の危機」の２大要素がなかったら、出なかったと思う。
仮定の話で悪いが、速穂子の凶行がなく（速穂子の親父の事。大闇見トメの事は聞いたとする）
その上で、佐保彦に「殺してやりたい」等々言われても「丹波に行く」とは言わないだろなあ、ってのが俺の真秀観。

流れ変えてしまうし　ものすごい亀レスなのですが…
５９４あたりから話題になったジャパネスクもどき
平安を扱ううえである程度は仕方がない、あとは作者の力量、に禿同。
で、大和和紀の「ラブパック」源氏物語が元ネタで創作部分が、
なんというかジャパネスクの元ネタ（の一部）では…と思われるのですが既出？
冒頭の設定と、恋する人を逃がすため、身代わり馬乗り火事。
平安で男女の出会いは、どうしても範囲せまくなるとして…
身代わりフンプンは古典文学にそゆのあるのでしょうか？
長文失礼しました。

フンプン？
文章もよくわかんねー。

「冬のディーン　夏のナタリー」１〜３巻を古本屋でゲット。

はるかな昔、１巻を読んだことあるような、ないような、そんな感じで読み始め。
内容はやっぱり覚えていなかった。

だらだらと導入部を読み進み、あんまり面白くないなと思ったが、
蓉子が登場したあたりから俄然引き込まれて一気に読み切った。

しかし、登場人物たちの幼さに対して、あのイラストはすごい違和感があるな。

>>884
> 身代わりフンプンは古典文学にそゆのあるのでしょうか？

とりかへばや物語

物語。四巻。作者未詳。平安末期成立。
現存本は改作本で、原作は伝わらない。
男を女として、また女を男として育てたことより生ずる倒錯した男女関係を描く。

（三省堂提供「大辞林 第二版」より）

あ、「身代わり」って別に男女入れ替えのことを指してる訳じゃないか。
早とちりスマソ。

まあ、高貴な人ほど顔をさらさない時代のことだから、
他人のフリはしやすかったんじゃないかな？

>>887-888　レスありがとうございます。
わかりにくい文章でごめんなさい。
恋する人を助けるための身代わりですから、男女の入れ替えでもありますね。
（例外もアリでしょうが）
高貴な人ほど〜は、なるほど、と思いました。

吉野の君を助けようとする時の瑠璃姫の台詞が、すごく好きで。
「あたしたち、昔、とても仲良しだったんです。ままごとみたいに、
　結婚の約束もしたんです。それだけで助けちゃいけませんか」
こうした台詞や行動の多くに、深いものを感じて。
だからこそ、この感性を刺激したものは何だったのか気になっていたので。
（小説も漫画もものすごい量をお読みになってるのが推察できても）
新作をひっそり心待ちにして、手持ち本を読み返します。

ジャパネスクなんだが師の宮の陰謀が実は桐壺と東宮を守る為だったって事を
瑠璃が知った後から瑠璃の態度が一変してるのがどうもなあ。
由良姫が師の宮に惚れてた事にも「あんたはいい男を愛したのよ」なんて
言っちゃってるけどそれは言いすぎでは。
どんな理由があろうとも師の宮のやった事は許される事ではないだろう。
人殺しとかしてんだよ？

瑠璃も自分が色々ひっかきまわしたせいで師の宮邸炎上という事態まで
おこしちゃってたくさんの人が死んだのにさ、しれっと「成仏して」
なんて言ってるしなあ。なんかなあ･･･。

>>890
私もそう思った
あれでジャパネスクが好きじゃなくなったよ
氷室作品は初期の頃がよかったよ

ラノベじゃないけど、この人のエッセイ「いっぱしの女」読んでみ。
氷室冴子作品の凄さは理知的というか、
少女小説にありがちな感傷や自己陶酔が少ない所だと自分は思うのだが。
恥ずかしいことに昔はそれが物足りなかったり
逆に今はそこが好きですが

しかし「いっぱしの女」はいい意味で感傷的。
小説との雰囲気の違いに驚いたよ。あ、こんなのも書けるのかって

スレ違いですまん

>890
師の宮邸炎上は別に瑠璃のせいじゃないよ。
そんなことまで言われても。（藁

>891
へー。あれでダメになったんだ。
同じ理由で二巻（吉野の君編）の時嫌にならなかったの？

帥の宮のやった事は許されない事だと思うけど、
罪を全部表沙汰にしたら、幼い東宮とかも只では済まない訳だし、
瑠璃がああいう選択したのも私はわからなくはないな。
確かに瑠璃は滅茶苦茶甘いと思うけど。

瑠璃姫と同じ物語世界の住人にだって、
瑠璃姫の言動行動を嫌っている人はたくさんいるんじゃない？
ただ、その人物（たち）が物語上にどれだけ、またどのように、
関わってくるのかこないのか、てことじゃないのかな。

そもそも、瑠璃姫が毒にも薬にもなるキャラクターだから、
作品自体が成立してるわけだし。

>>892
自分もたくさんエッセイ読んだ
氷室さんの人間性が好きで、作品の(自分の感想で)いいとこも悪いとこも全部とてもたいせつだった
ず〜っと会いたい尊敬する人だった
今でもこんなに読者がいてうれしい気がする
死ぬまでに会いたいよ…

確か、帥の宮が桐壺女御と東宮の偽装焼死（と自分の焼死）を行うために、
適当な死体を用意する、っていう話のとこだと思うけど、

都の中だか外だかには、行き倒れとかの死体がけっこう転がっている、
庶民の世界はけっこう悲惨だという記述があったよね。
人の死がリアルなことも、自分の身分の高さも自覚した貴族の姫だから、
その辺はあっけないのかとも思ったし
（吉野の君編では使用人の死を悲しんでいるが）、

その前の夏姫編で、
昔の自分なら少将？の不実さを責め、（高彬の）姉姫を責めていただろう、
けど今のあたしは今の生きている人のことを考えなくちゃ
（夏姫の姉は死んでいたはず）
っていう記述もあったので、
妙に前向きでリアリストになったのかなあと思った。

貴族の世界を描いている以上、庶民や、
すべての人のことを考えている善人じゃあ、物語が成り立たないし。
（みんな寺に寄付して出家されたら困るのだ）

まあ、私は氷室さんの、シビアなとこもある登場人物が好きだったりします。
うまく書けない。ごめん。

自分の中の氷室冴子フェア無事終了〜。
今回ようやく、OSKの「レディ・アンをさがして」を見ることができて満足。
で、「海がきこえる」と「白い少女たち」と「さよならアルルカン」を立て続けに読んだら、３作に「安西」という人物が出てくることを発見。しかも、似たような役回り。
求ム、安西目撃情報　……なんてね。

瑠璃姫は、罪を犯した人に死なれるより、
生きて罪を償って欲しかったのだと思う。
そういう甘い所、私は好き。

>897
登場人物の名前を知り合いからつける、と前何かで読んだ気が。

しゃれた名前の知り合いが多いんだなぁ。

>899
そりゃ「少女小説家は死なない！」のあとがきだろ。
半分フカシですよ。

「キャラクターの名前をつけるのが苦手である。
いよいよネーミングに困ると、とりあえず知り合いの名前をつけたり、
本棚に並んでいる作家の名前を使ったりする。
この作中に登場する火村彩子という作家もそのようにつけただけであり、
まったく架空の存在なのであり、氷室冴子の分身などでは決してないのだと思いねえ」

というような文脈に出てきた話で、まあ話半分でしょ。

こじゃれた名前のキャラが出てくる作品は、あれでしょ、
意図的に「少女漫画ふう小説」として書いてる場合、漫画っぽい名前になるってことだと思われ。
クララなんかは、少女漫画の感覚をそのまま小説にしようとしてみた、みたいなことを
どっかのエッセイで言っていたよ。「ホンの幸せ」かなんかだったかな。

もう新作が出ないのは寂しいな。
銀と金はあんま好きじゃなかったからそれだけが不幸中の幸いか。

銀金は悲しいけど、もう続きでなくてもいい（諦めた）。
ただ、コバルト本誌掲載時の挿絵だけなんとかしてくれないかな。
飯田さんのイラスト集だしてー。一万でも買うよー。
本誌ちゃんと買っておけばよかった。後で絶対でると思ってたんだ…。

氷室さんも書いてるとりかへばや物語をずいぶん前に読んだけど、激しくキモかった…。
氷室さんは綺麗に書き終えてるけど原作はちょっと…。
あの物語が現代まで残ったのが不思議なほどとんでもない話ですた。

とんでもない話だからこそ現代に残ったのだとも。
ちなみに現存してない最初のとりかえばやはもっと
とんでもなかったそうで、「読みてーなー」と
激しく思うのでありました。どこぞの華族の末裔の倉とかに
残ってないかなぁ。

古典つながりだが落窪姫はすごく面白かった。

>904
イラスト集、あったんじゃなかったかな。
中学生のときに友達が買ってたような。

Amazonで「飯田晴子」検索してみ。まだ買える。

銀金イラスト集は書き下ろしイラストあり。
既出だが、銀金特別編「羽衣の姫」あり。（歌凝姫と須久泥、その後）
これが伏線っぽくて気になる。新章読みたいッ！

ただ、どうしても副読本っぽいというか、イラストに文字が入りすぎているのが
気になった。文庫に入ってないイラストがあるけどカラー、コンプじゃないし。
モノクロにいたっては一枚も、ない。変形サイズだから？
あの挿絵のすべてが捨てカット扱いと思うと鬱…

微妙にスレ違いスマソ

>>908
はげどー。
立ち読みしたコバルトで見た、歌凝姫のアップの美しさが忘れられない。

男キャラがやけに胴長であんま好きじゃないなあ。
ついダックスフントを思い浮かべてしまう。

このスレには氷室先生ご本人が書き込んでおられました。
もちろん他人を装ってですが。

ほ、ほんとうに！？て、いうか、それを知る911は何者さ。

ﾂﾏﾝﾈｰ

旅行から帰ってきたばかりで疲れてるからかな、あたし、判断力が低下してるみたい。
しょぼん

>>914
（　；Д；）ヽ（´ｖ｀　）ﾖｼﾖｼ

じゃぱねすくの続きかクララアグネスみたいなのが読みたいな。
ほとんど読んでるけど他のはいまいち。

「銀金」も「ジャパネスク」もどちらも好きだけど
昔は同じ作者の作品とは思えない作品だとｵﾓﾀ。
今読んでみると、納得だけどさ。

マリみても人気あるし
アグネス新装版出してくれないかなー

マリみて　って何？

女子校が舞台のコバルト小説、マリア様が見てる　のこと。
精神的ﾚﾂﾞっぽい雰囲気があるため、現在男ｵﾀ人気をゲット。
そのうちアニメ化するらしい。

今野さんのデビュー作は、氷室さんが審査員だったんだよね。

>>921
10へぇ〜進呈。

帥の宮編、もう少しエピローグが欲しいよ。
大皇の宮にも真実を語るべきなんじゃないの？
「嘘ばかりではわたしたちの関係も壊れますよ」と言ったのだから。

＞906、907、908
激しく遅レスだが、ありがとう、でも違うんだよー。
雑誌掲載のモノクロとか多色刷りのイラスト集が欲しいんだ…。
一時期古本屋でコバルト本誌探したけど、見つけたのは
（銀金載ってたのは）一冊、だ、け…。
リアルタイムで買ったのと合わせても五冊くらい。あああ鬱だ。

確かにスレ違いぎみかも、スマソ。

>>920
ありがと。
そんな作品があるんだね。
いつか読むことがあるかな〜。

>924
自分的に文庫の挿絵よりも本誌のほうが好きだった。
本誌のほうは飯田さんが好きに描いてるぶんだけ想像力を掻き立てる絵になってた気がする。
私も欲しい、あれ埋もれさせておくにはかなりもったいない。

　高一の時になぎさと多恵子を読んだ。とても面白くてずんずん読めたよ。
　それからジャパネスク１、２の時期あたりまでが個人的にハマってた。
　文章が若々しく勢いがあって、テンポもいいんだよね。

　海がきこえる、の頃になってしまうともうイイ意味でもワルイ意味でも
それまでのものとは違ってしまってるんだよね。脱皮しちゃったというか
落ち着いちゃったというか…　北里もそっちに近いなぁ。
　個人的には槇を読みたいんだけど（中３〜高１ぐらいがおもしろそ）、
冴子さん自身も更に変わってるだろうしねぇ。
　なんだかあの頃がとても懐かしくなる。

「少女小説家は死なない！」の、旧仮名遣いのお嬢様小説作家（名前わすれた）って
武本野ばらを彷彿とさせる・・・。

氷室先生の新刊が槇だったら萎えるね、あたしは。

>929が萎えてもかまわんので、あたしゃ新刊が読みたいよ。槙でもいいから。
（野枝の方がいいけど。）

最近、気づいたけど修子とリカコって似てる

クララみたいなのがいいなあ。

文末に「。」がない人の文って、なんでこうろくでもないのが多いんだろう。
どのスレでもそうだよね。

すんません、誤爆です。