>>937 火薬や火砲はまだ出てなかったと思うけど「ない」と作中で断定されてたっけ?
漏斗のような形状の筒の後ろで火炎魔法ファイヤー!で
詰めてある砲弾を射出とか。
直接魔法で敵を狙ったほうが早いですかそうですか。
>>940 >火薬の無いと思われる世界に砲があるとでも?
誰が「ない」と「断定」してますか??
と、煽ってもよかったが、今ヒマなので
軍事後進国でも技術先進国の魔王軍、しかも負けっぱなしで後が無い状態
で、火薬を使った兵器の描写がまったく出てこないのは
(「戦場に立ち込める火薬の匂い」な描写すら無い)
無いと思っても当然では?
こんな状態で戦力や兵器の出し惜しみをするのは自殺行為ではないですか?
試作品だろうが、実用性の怪しい物だろうが持ち出して使うのが普通だと思いますが
もちろん、補給路の分断に攻城兵器を持ち出すようなのはナンセンスですが
火薬の使い道は砲類だけでは無いよね
過去に試されて実用性が否定されてたら出てこないんじゃねーの?→火砲
>>942 技術的ハードルは恐らくクリアしている筈なんだけどね>大砲
>>943 のとおり実験段階で大失敗して不可能ということになっているってところのような気がする
火砲はともかくとして、投石器(カタパルト)は出てきてもいい気がするんだが。
まぁ、存在しても城攻め専門の兵器として扱われているので登場しないだけかもしれないが。
……霰弾で直協支援とか、病死体を要塞内に投げ込んで疫病発生とか、萌え。
神社の境内でMP5K(ファルコントーイ)で遊んでたようなオタク青年が
魔王という権力と「エア」というあらゆる書物を手にいれられそうな司書を
手に入れて「火薬を試作していない」と考える方が難しいような気がする
もっとも,「作った鉄砲のどこかに致命的欠陥があって銃は暴発!
射手は重傷(もしくは死亡)てな羽目に陥り,以後封印」って
>>943だな
あるいは火砲の秘密が諸外国に漏れた場合,人間の国の兵器が圧倒的に向上
魔族の持つ魔力の優位性が失われるため封印されているとも考えられる
>>945 投石器は「カタパルト」では無くて,「バリスタ」として出てるね
ランバルト軍の装備としてだけど
ちなみに活躍はしていない
「くぅ,いますこし情報があれば,せめてマリウクスから投石器(バリスタ)を
呼び寄せられたものを」カディウスは忌々しげであった(1巻p307)
バリスタといえば、今日AoEで友達に重バリスタ(こっちは連ドだけど)のラッシュ喰らってへこんだな・・・
949 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/07 00:05
そんなの準備するより
巨大怪鳥部隊に岩もたせて
ランバルトの軍事拠点壊したほうが早いのでは
航空兵力では上なんでしょ?
ペガサスナイトが届かないくらいの高高度から落とせば
ただの岩でも結構な破壊力を出すと思うけど?
なんでしないんだろう?
そんな高高度まで岩を運ぶのは、あまりにシンドいからではないか?
>>949 怪鳥に油いれた壺を持たせて敵拠点を焼き払うってのは有効じゃないかと思う
敵の志気を落とすって意味でも。
ペガサスナイトがうざい場合は護衛機をつけておけばいい
第二次大戦経験してる魔王がいたから、敵の拠点や都市に対する戦略爆撃という発想はあったと思う。
でもあの世界で行われていないのは・・・油が高価で費用対効果が悪いから?
石油ってものがまだないのかもね
>>949>>951 前にも出てたねその話題。
「巨鳥爆撃機で砦焼き払えば魔王軍の勝ち」って書き込みだったような。
まー、次あたりで作者が言い訳してくれるでしょ。
何故爆撃出来ないのか。
単にコストがかかるからじゃないのか。
じっとしてるだけでも大飯食らいなのに一暴れさせた後なんかもう・・・
ってなところでどうだ
>>951 軍事拠点への戦術爆撃ならともかく、都市などへの戦略爆撃は魔王領側としては行使できません。
それをやってしまうと、他の人族諸国まで敵に廻してしまう可能性があります。
同様の理由で、ヘルシングみたく敵兵をグール/ゾンビ化して尖兵とする、なんて鬼畜な戦術も不許可です。
(バシリスクで敵兵を石化とか、鬼畜な戦法ならいくらでも考え付きますが…)
戦術爆撃をやっていない理由は、それをやってしまうと魔王領側が勝利してしまうからです。
油ってそんな簡単に燃えるもんか?ガソリンとかなら分かるけどオリーブオイルやごま油はそんな簡単に火がつくもんじゃないよ。
思うに揮発性の高い油がないか、有ってもコストが高いというのが理由かと。
関係ない話だけど今「皇国の守護者」を4巻まで読んだ。何で同一人物説が出てきたのか不思議。
全然萌えない。これから、萌えるようになるの?それとも他の作品が萌えるの?
946の魔族の持つ魔力の優位性が失われるから封印というのに同意。
>>955 「黙示の島」でも読んでみれば。美天才剣道少女がでてくるぞ。
そもそも「佐藤大輔の作品みたいな小説+萌え=A君」なんだから佐藤大輔の
作品に萌えを要求してもな。
といいつつも遥かなる星の穂積嬢に漏れは萌えるけどなー。
>>954 戦術爆撃と戦略爆撃がごっちゃになってたね。すまぬ。
>>952 軍事拠点もしくは敵策源への戦略爆撃は、
現代のようにスマート兵器が普及するまでは、とにかく物量が頼りだった。
そんなわけで、少数しか存在しない巨大怪鳥による爆撃は、
核のように圧倒的な威力を持つ兵器が存在しない限り、意味が無い。
まぁ、WTCに突っ込むような精神的効果を狙うなら別だが。
むしろあの巨体によるペイロードを生かしてエアボーンをやるのがいいのではないか。
深夜に行動するようにすれば、あの巨体も少しは隠せるだろう。
>>955 某HPの日記から。そこの元ネタは某MLだとかなんとか。
個人的な判断は差し控えるが、
戦争に対する考え方とかで「皇国」の人と共通する所はある。
ところで、そろそろ次スレの季節ですな。
>>960 この話題が出るたびに煽りや荒らしがウザかったが、
ようやっと決着がついて本当によかった。
この話題は過去スレに置き去りにし、新スレを立てよう。
佐藤大輔という人の本を私は読んだことがないのですが、単純に考えれば、
有名な方ならその有名な名前を使ったほうが売れるでしょうからね。
たまに 御大=豪屋 というのを見かけては何でそうなるんだろうと実に不思議だった・・・
巨大怪鳥による夜間作戦は困難ではないかと、鳥目という言葉があるので。
>>949 >>951 当たらないからだよ、高々度からの爆撃
飛行場を狙った爆弾が何キロも離れた田んぼの中に落ちたなんてよくある話
都市部を見渡す限り焼け野原にするってなら別だが、ピンポイントへ物を落とす
のはとっても大変
数百単位で落とせば幾つか命中するかもしれないが、それだけ用意できるなら
ペガサス位簡単に駆逐できると思われ
>964
火薬の存在していない(高射砲が存在しない)世界で、しかも制空権が魔王領側にあるのに、
高々度爆撃なんかする必要はありません。
せいぜい数百メートルも上昇すれば、充分です。
ペガサス? ウイングドラゴンを護衛に付けておけば、恐れるに足りません。
>>965 何時から制空権が魔王軍側になりましたか?
偵察のペガサスが飛んでる記述があるのは私の気のせいでしょうか?
980踏んだ人、次スレヨロ〜。
968 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/07 20:55
>>966 2巻にリアのペットのズゥの
スペックがのってたけど、
あれって冗談かなぁ〜
あの大きさで、マッハ3.5普通に飛行する
だけで、ペガサスナイトなんて衝撃で
吹っ飛ばせるだろうし
いくら闘うのがいやとか言っても制空権確保
なんて簡単では?
隊列崩せば、ドラゴンの勝ちみたいだし。
あんなの出てきたら、見た瞬間パニくるぞ。?
969 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/07 20:59
>>968 うーん、ある意味黒船を見た日本人なみかも
970 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/07 21:14
火砲は無いが、魔法はある世界だしねえ。
ウィングドラゴンやペガサスナイトでは結界は張れないわな。
>>966 第二次セントールでは制空権を確保してた。
あの状況から考えても、マクリウスの航空部隊は投入出来た(していた)はず。
また、カルネアデス作戦でもまだ目立った動きが出て来てない。
よって、ウィングドラゴン部隊に対抗出来る部隊はマクリウスには無い。
マクリウスにウィング(略)が無い=魔王軍が制空権を確保している
>>966 A君1〜3巻の記述で魔王領側に制空権が無いと判断できる記述が一箇所でもあれば、教えてください。
ウイングドラゴンは知的生命体(自律兵器)であり、自ら火を吐く等の攻撃手段すら有しています。
それに対して、(すくなくともランバルト側の)ペガサスは、単なる飛行能力を持った獣に過ぎません。
ペガサスに魔導士を載せて魔法攻撃をしようにも、呪文詠唱というタイムラグが存在しますから、
ウイングドラゴンには敵う筈もありません。
また地上から航空兵力を迎撃できる手段としては、火砲が無い以上、弩くらいしかありません。
でもそれでは、相手がロック鳥をすら凌ぐという空中要塞である以上、怒らせることくらいは
出来るでしょうが、撃退することは不可能です。
>2巻にリアのペットのズゥ
超音速戦略爆撃機兼偵察機兼要撃機が出たばっかでそれ基に戦略・戦術立てろってほうが無理。
今後に期待すべきだが「ゲームマスター」が許さんだろ。
>968
その最高速がどの高度でのものか不明ですが、もし地表近くでそのM3.5を出せるのなら、
ズゥに戦闘をさせなくても、ランバルト領内を全力で飛び回るだけでソニックブームで
地表はボロボロに出来ますな。
豪屋タン、単位だけじゃなくて、武器も「魔法」弩とかにしとけばよかったのにね。
重箱の隅をつつくのが好きな人達のために。
ブラントラントにおける航空部隊の役目って、偵察と伝令及び敵航空部隊のそれを妨害することだけだと思うんだけど間違っている?
>976
第一巻のセントール会戦で既に、ウイングドラゴンを用いたエアボーン&近接航空支援を行ってたりする。
ウイングドラゴンによるエアボーンは空挺部隊の確保が難しいと思われ。
おそらくはパラシュート無しでのダイブになるので人狼か吸血鬼でないと死ぬかと。
第2次セントール会戦では人狼が飛び降りた。(でも乗っていたのはヴァンピレイラという誤植w)
ヴァンパイアとかワーウルフとかいるのに、どうして夜襲を掛けないんだろうね?
>>980 次スレよろしく
980 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/08 14:51
おいおい今回、補給線分断殲滅作戦で使ってるぞ?
ランバルト側は極力野戦を避ける方針というのもあるしな。
X 野戦
O 夜戦
埋め立て開始〜。
>また地上から航空兵力を迎撃できる手段としては、火砲が無い以上、弩くらいしかありません。
>でもそれでは、相手がロック鳥をすら凌ぐという空中要塞である以上、怒らせることくらいは
それなら石なぞ落とす事を考えずに直接敵本陣に飛んで行き。
火炎攻撃すればいいんじゃねーの?
二、三回やれば戦争しかけようなんて国はいなくなる気がする。
>>978 カワセミみたいに空中に停止とか・・・無理か(w。
火砲は無いけど攻撃魔法があるから敵陣の上空は危険では?
背中に魔道士乗せて防御魔法使いながらってのも大変そうだし
攻撃魔法の射程がどれだけあるかで話は違うけど
>981
アレは単なる後方破壊活動であって夜襲とは違います。
>984
ウイングドラゴンの火炎放射って、常識的に考えてせいぜい有効射程数十メートル…
火砲が無くても、撃墜されてしまいます。
火砲は寝て待て。
>>986 3巻ラストで夜襲かけようとしてたやん。4巻は学園コメディだけどな。
>>966 制空権は、通常はどちらかが一方的に保持するものではなく、流動的なものである。
なぜかといえば、航空兵器は一部の爆撃機を除いて必要なポイントに「とどまれない」からだ。
よって、敵の航空優勢下でも自軍の航空機の運用は可能である。
ましてや、一次大戦以下のレベルの航空兵器しか存在しない状況では、何をかいわんや、だな。
で、ブラントラントで可能な航空兵器の運用は
偵察および偵察妨害、弾着観測(攻城戦)、戦術レベルでの空挺輸送、近接火力支援、こんなところか。
前二者は全域で、後者も含めての活動は魔王軍のみ、ってところか。