◆定昇維持 ボーナス去年上回る企業相次ぐ
春闘は13日、自動車や電機など大手企業の集中回答日を迎え、経営側から
一斉に回答が示されました。
定期昇給はすべての企業で維持され、ボーナスも業績の改善を受けて去年を
上回る金額を回答する企業が相次ぎました。
東京・中央区にある、金属産業の労働組合で作る「金属労協」の本部には、
自動車や電機などの大手企業が労働組合に示した回答が次々に報告されました。
ことしの春闘は、安倍総理大臣がデフレ脱却のために経済界に直接、
賃金の引き上げを要請するなかで労使交渉が進められました。
大手企業の多くの組合は、景気の先行きが不透明なことを考慮し、基本給を
一律に引き上げるベースアップの要求を見送り、年齢や勤続年数に応じて
賃金が上がる定期昇給の維持とボーナスの金額が焦点となりました。
このうち定期昇給は、業績が悪化しているパナソニックやシャープなどを含め、
すべての企業が維持すると回答しました。
またボーナスでは、自動車で、トヨタ自動車が5年前のリーマンショック以降で
最も高い水準となる年間で給与の5か月分に30万円を加えた金額で回答
したほか、日産自動車、ホンダ、三菱自動車工業など、多くの企業で組合の
要求どおり去年を上回る水準で決着しました。
また機械でも、三菱重工業が年間の平均で174万円余りと、16年ぶりに
組合の要求に満額で回答しています。
一方、電機では、日立が平均で160万円余りと去年より2万円余り
上がりましたが、三菱電機は平均で145万円余りと、去年より
13万円余り下がり、明暗が分かれました。
ことしの春闘では、小売り業などの一部の企業でベースアップの実施に
踏み切りましたが、大手企業の多くではボーナスの引き上げで組合側の
主張に一定の配慮をした回答となりました。
NHK 2013年3月13日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130313/t10013176861000.html >>2 俺も正社員解雇しやすくするのには大大大賛成。
マジで怠け者は動物園で眺めるだけで十分。
規制緩和に加えて、ビックリするほどうまく丸め込みながら気持ちよくバイバイできる方法も教えてほしい。
救いようがないほど不誠実な人間は会社に、ひいては社会にとっていらない存在。
これは弱肉強食化ではなくて、怠け者更生プロセスだから。
つって、俺が解雇されたらウケるwww