強固で自信に満ちた米英同盟を_キャメロン・イギリス首相

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1マンニィφ ★:2010/07/22(木) 11:06:17 ID:???0
【寄稿】強固で自信に満ちた米英同盟を=キャメロン英首相
デビッド・キャメロン
http://jp.wsj.com/Opinions/node_83833
ttp://jp.wsj.com/var/plain_site/storage/images/media/images/cameron/1409753-1-jpn-JP/cameron_image_Col3wide.jpg
 英国と米国の同盟ほど精査の対象になる国際同盟はないようだ。英国にはこの特別な関係の健全性に対し、飽くなき執着があるようだ。
体調が良好であるか絶えず体温が測られ、生きながらえるか脈も調べられる。

 わたしは、この心配を理解したためしがなかった。米英関係は単純だ。つまり、双方にって有益であるため強力である。同盟はわれわれの
歴史的な絆や盲目的な忠誠心によって維持されているのではない。それは国益に資するという選択のパートナーシップである。

 両国関係を絶え間なく懸念しているようにみえる批判が3つある。まず米英関係というコンセプト全体を疑問視する見方、もはや両国関係は
特別ではないとうい見方、最後に内容よりも名目にこだわる見方だ。いずれも見当違いだ。

 最初のグループは米国人を「悪の帝国」、つまり、あまりに強力で世界に不和の種しかまかない国のように見立ているようだ。かれらは言う。
英国人は米国にあまり関わるべきではないと。かれらは明らかに間違っている。

 米国は永遠に並外れた力を持つ国である。われわれは共にファシズムと戦い、共産主義に対し立ち上がり、民主主義を支持した。
こんにち、われわれは国際テロリズムと戦い、中東の平和を追求し、爆弾なきイランのために協力し、気候変動と世界的な貧困問題に取り組んでいる。

 ところが、かつて特別だった米英関係は、もはやそうではなくなったという主張する向きがいる。テーブルに十分なものを持ってこないため、
米国は英国のことは気に止めていない、とかれらは主張する。この見方は、世界でのわれわれのユニークな関係を看過している。
ペルシャ湾岸諸国からインド、パキスタンなどのほか、中国との強い関係は言うまでもない。また英連邦を通じたアフリカ、オーストラリアとの
関係もある。世界の戦闘地域で米国人と共に軍務に就き、経歴のほとんどを費やしているわが軍の男女軍人の職業意識と勇敢さがある。
(続く)
2マンニィφ ★:2010/07/22(木) 11:07:04 ID:???0
(続き)
 なかには米英関係を取り巻く雰囲気を過剰に分析する向きもいる。会談の長さを検証したり、大統領の演説での言及の数、最終記者会見の
場所や規模の分析や記者会見では立っているのか座っているのかまで懸念の対象になる。この種の分析は、冷戦当時の英国とソ連政府の
関係を説明する上では有用だったかもしれない。これをわが国の最も古く信頼に足る同盟国に適用することは馬鹿げている。

 これが米国人にとって、いかに迷惑であるかは分かるし、確かにわたしも苛々する。わたしは米英関係については冷静で現実的である。
われわれは1940年代や1980年代のように従属的なパート−ナーであることは理解している。しかし、わが国は、見解と価値が明確な、強く、
自信のある国であり、そのように行動すべきだ。

 米国は、沿岸が大西洋と太平洋に面した世界的な大国である。従って、欧州に対するようにインドネシア、中国などとの関係を育てなければならない。
われわれは、様々な地域の力の均衡が変化し、米国も台頭する国との関係を強化している新しい世界に生きている。英国も同様なことをしている。
だからこそ、わたしが近くトルコとインドを訪問し、カナダとも戦略的な関係を持つことになる。新興国の経済成長が著しい世界でわれわれには、
より広範囲に行動し、新興国を国際社会の上座に引き上げる責任がある。そうすることは親米かつ親英的でもある。それは、われわれが変化する世界で
影響力を維持する唯一の方法であるためだ。

 今週わたしはオバマ米大統領と会談するが、非常に明確な共通アジェンダがある。アフガニスタンでの成功、国内外の経済成長の確保、
保護主義との戦いなどだ。特にロッカービーについて、われわれの間に相違がないことを絶対に明確にさせてほしい。(スコットランドのロッカビー上空で
起きたパンナム機)爆破事件での犠牲者に対しては深い哀悼の意を捧げる。アブデル・バゼット・アルメグラヒ受刑者は270人を殺害した罪で有罪となった。
わたしは、かれを釈放する正当性は決してないと見ている。釈放は非常に悪い決定だったと思う。
(続く)
3マンニィφ ★:2010/07/22(木) 11:07:14 ID:???0
(続き)
 貿易など、強調する点が異なる分野が必ず出て来るだろう。6月のG8とG20でも明確にしたように貿易促進はわが国政府にとって大きな優先課題になるだろう。
両国の経済が必要としているのは真の刺激策だ。英国は特に米国に対し、ビジネスの門戸を開放している。われわれとの緊密な関係で両国民にとって
雇用と繁栄がもたらされている。

 貿易はゼロサム・ゲームではない。他国の輸出が伸びたからと言って、自国が衰退することにはならない。われわれが中国から低コスト製品を輸入すれば、
選択・競争・低価格面で恩恵を受ける。2国間の潜在的な問題があるところで、われわれはそれらについて取り組み、対処しなければならない。

 この特別な関係をめぐる議論が不可解であるであるとわたしが認識する理由の1つは、私にとってパートナーシップが完全に当然なものであることが明確なためだ。
もちろんパートナーシップは絶えず気配りと注意が必要になるが、それは強い礎に根付いているため、粘り強いものである。わたしの祖父はウォール街で働き、
ノルマンディー上陸作戦後、米軍兵士と共に戦った。わたしの妻は9・11同時多発テロが起きた時、第一子を妊娠中で、何カ月も準備にかかわった新しい店を
開店するため、ニューヨークにいた。わたしは、カリフォルニア州に本社があり、ハリウッドの映画のほぼ半分を手掛けているテクニカラー社を所有していた企業に
7年間務めていた。

 大西洋を挟んだ両国の日々の生活のそれぞれの面は何かしら、互いに関係がある。毎日、米国では百万人が英企業で働き、英国でも百万人が米企業で働いている。
米国ではティーンエイジャーが英国のバンドの曲を演奏し、英国の子供たちはラップ音楽を聴いている。

 今回首相としては初訪米になるが、わたしは親米であること公言してはばからないと強調したい。わたしはこの国とそれが世界のために為してきたことを愛している。
しかし、この特別な関係について理想的な夢想家ではない。わたしは、電話時間の長さではなくパートナーシップの厚みに気を配る。今後数年われわれは、
絶えず形式にではなく、実質に焦点を当てることができることを期待する。
4Ψ:2010/07/22(木) 11:09:27 ID:mYUAcxbgO
質が悪いからなあ
5天皇:2010/07/22(木) 11:58:12 ID:8JZe31LA0
帝国は鬼畜米英を殺した。
6Ψ:2010/07/22(木) 12:30:54 ID:IvuCHP5g0
腰巾着またわ小判鮫、カクレクマノミ・余分な脂肪・盲腸・路上の犬の糞・ほしのの偽装パイパイが
クレートブリテン。
7Ψ:2010/07/25(日) 19:38:50 ID:HP6PZwud0
【国際】かつての植民地だったのに?…キャメロン英首相の「英国は米国のジュニア(従属的な)パートナー」発言、イギリスで波紋
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1279803039/l100


イギリスみたいな超反日国家などくたばって当然としか思わない。
8Ψ
どこにでも影からこそこそ出てきやがるゴキブリ国家イギリス。
もう消えうせろ。