Linuxコミュニティ vs SCO part 13
直接 $COには関係ないが、M$ が資金援助して、Linus さんが Linux の作者ではない
と主張する報告が公開された(る?)らしい >
http://jp.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20068103,00.htm でも、ここで取り上げられている AST(Minix の作者の Andrew Tannenbaum 教授)は、自らのホームページで、
この報告の著者が UNIX の歴史とか何も知らずに、始めに結論ありき(Linus は発明者ではない)
でインタビューしにきたことを公表している。
>>
http://www.cs.vu.nl/~ast/brown/ AST 的には、未だ Linux を認めていないみたいだけど、それでもちゃんと
フォローしているのはいわゆる学者の良心かな(藁
"Thus, of course, Linus didn't sit down in a vacuum and suddenly type in the Linux
source code. He had my book, was running MINIX, and undoubtedly knew the history
(since it is in my book). But the code was his. The proof of this is that he
messed the design up. MINIX is a nice, modular microkernel system, with the memory
manager and file system running as user-space processes."
しかし、AST も頑固なこと(苦笑) でも、ここまで拘るのが一流の学者の証明という気はしない
でもない。
>>305 0.01 のコードも MINIX のコードも残ってるわけだから比較すれば一発で
白黒つけられる話を、疑問符を山ほどつけて、あたかも解決していない問題で
あるかのごとく書く、ってのがFUDのFUDたる所以やね。
それはそうと、実際はパクリもののくせに、学生の身分で一から作ったという
伝説を流布した、ってのはむしろゲイツの経歴そのものじゃないか?
「Linuxの大半はASTが作った」という話は、ある意味、たった一言でASTと
Linusをいっぺんに侮辱する、という偉業をなしとげたと言えなくもない。
普通はどっちか一方の肩をもつことになるだろうからね。
結論の部分だけ、適当に注釈をいれて貼っておこう :-)
The six people(Ken Thompson *1, Bob Swartz *2, Rick Holt *3 , Doug
Comer *4 , AST *5, Linus Torvalds *6 ) I know of who (re)wrote UNIX
all did it independently and nobody stole anything from
anyone. Brown's remark that people have tried and failed for 30 years
to build UNIX-like systems is patent nonsense. Six different people
did it independently of one another. In science it is considered
important to credit people for their ideas, and I think Linus has done
this far less than he should have, but that is quite different from
asserting that Linus didn't write Linux. He didn't write CTSS and he
didn't write MULTICS and didn't write UNIX and he didn't write MINIX,
but he did write Linux. I think Brown owes a number of us an apology.
*1 : AT&T Bell 研で最初の UNIX を作成
*2 : 1983 年ごろ Coherent という UNIX 互換 OS を作成
*3 : 1983 年,TUNIS system という UNIX 互換 OS の本を出版
*4 : 1988 年 "Operating System Design Vol.1 - The XINU Approach" を出版
*5 : MINIX の作者
*6 : Linux の作者
そういや今ごろ、コヒーレントやらぃぬってどうなっているの
AST にしてみれば、Linux は MINIX のコピーだ、(少くとも当初の Linux)
だと言われたら、俺はこんな古くさいもの書いた覚えない、ってことだろうな。
Linus と AST じゃ目的が違ったからね。Linus は使えるものをとりあえず
作りたい、ってわけだったから。AST にしてみれば、何をそんなの今更、
たくさん *nix なんてあるんだし、ってことだっただろうし。目指すなら、
もっとレベルの高いものを目指してくれ、ってところかな。
その意味でも
>>307 の指摘は的を射ていると思うな(笑
ついでに言うと、80386 という32bits で仮想メモリが使える CPU が一般に
広まったという時代の流れもかなり大きいように思う > Linux vs Minix
その意味で、0.01 が 1991 年にリリースされた、というのはかなり重要な
ポイントな気がしている。
# 一年遅かったら、*BSD がそれなりに使えるようになってただろうから、
# Linus さんが 0 からカーネルを書くようなことは無かったに違いない。
とうとう
Unixの歴史とLinuxのみならず
Minixとタン先生まで侮辱するか
Unixユーザーグループとか
オープンソースコミュニティとか
MinixでOS作りを学んだ技術者や、かつての学生全員を敵に回したな…
タン先生は昔「こんなもん作るLinusなんか落第だ」と言ってたんだから
あきらかにタン先生自身が「こんなもんはMinixでも何でもない」と言ってるようなもんだ
マイクロカーネル支持者のタン先生からしてみりゃ、当時盛り上がってた
マイクロカーネル論に乗らなかったLinusとLinuxなんて、どうしようもないゴミ扱いしてたからなぁ。
i386普及期には、類似プロジェクトが結構あった由。
ルート訪問記のおごちゃんのインタビューにも、そんな話があったっけ。
商用のは Xenix :-) を始めいくつもあったように思うけど、OSS 的にやってたのって
386BSDと Linux、Minix/386 くらいじゃなかったっけ?
ふむ、、確かに Linus さんも、一番最初は「カーネル」じゃなく、マルチタスク
なターミナルエミュレータを作っていたそうだから、386 のメモリ管理機能をどう
いう風に使うかという試みはあちこちであったのかな。
# ちょうど GNU プロジェクトがカーネルだけ作れてなかった、みたいな時の
# 運もよく指摘されるところだが。
>>318 FSF が kernel 作ってたら話は違ってただろうね。
ただ、FSF は FSF でそれなり野心的な kernel を作ろう
としてたから大分あとになってしまって、時既に遅しの感あるな…
>>319 例のディベートでもLinusが触れてたけど
Gnu Hurdが完成していれば、わざわざkernelなんて公開しなかったろうさ
作るのは趣味だろうから、作ってたかもしれんが
書いた → 動いた → おもしろい → 終り って感じで自己完結してたんじゃないのかね。
今となってはGnuプロジェクトの連中もHurdに大して興味なくなってきたのが増えたみたいだし
今後どうなるやら
そろそろUnix起源ネタのFUDも尽きてきそうだし
「LinuxはVMSのパクリニダ!VMSがi386で動いたらカトラーが得た筈の利益について謝罪と賠償を(ry」
ぐらいのデムパを発しないものだろうか
>>305のリンク先より引用。
BrownがLinuxをめぐるこの問題を取り上げた背景には、オープンソースソフトが
出回ることで、米国が生み出した技術が他の国々に簡単に利用されるようになって
しまうのではないか、という彼自身の懸念がある。
「知的財産が簡単に盗めてしまうとしたら、それを核にした経済など実現するわけが
ないではないか」(Brown)
つまりこのレポートの目的は「Linuxの起源を明らかにする」ことなどではなくて
始めからLinuxを攻撃することにあった、と。
しかしだな、たとえアメリカ国内でアメリカ人が作ってるソフトであっても、
作ってる本人が「オープンソースにする」って決めて公開してるものを、
なんで他人が文句言う筋合があるのか?
>>323 impressはSCOの言い分しか載せない程度だから
まともな記事を期待するだけ無駄。
LinusがLinuxを"発明"したと思ってる奴なんているのか?
まぁ、先行技術をちょこっと変えた誰でも考えつきそうな"発明"に
特許で独占権が簡単に与えられるような時代だしな…┐(´д`)┌
326 :
login:Penguin:04/05/21 13:16 ID:OXB+OpfO
SCOスレでぐだぐだ言ってるのは
パクリを認めたくないからだろ(藁
ま、事実を認めたくない
この板の連中はともかく、
まともな人間なら、ちゃんと
したオリジナリティーのある
MS Windowsにしておきなさい
ってことだ。
火力が足りないな。
発明っていうか、作った だけだよね
発明っていうのは、たぶん始めてOSという概念を考え出して
実装した人だよなぁ。
という事はあれかな、現在存在しうるOSメーカや有志の開発者達は
その人が本来得るべきだった利益を侵害したという事にでもなるのかな。
LinusがLinuxを作った時点で
Unixっつー一種の思想は、十分に出来上がって広まってたわけだし
Unixは単に技術的な面だけじゃなくて、その単純かつ理にかなった
思想が最も人に影響を与えだ部分だと思うんだけどね。
設計思想といったほうがいいのかな。
逆にコードそのものにはそれほど価値はないと思うぞ
特に現代においては。
#90年代以降は特に価値がズンズン下ったように思うけど
それをパクるパクらないってのも随分とくだらない話だな。
Minixも教材としては価値があったけども
実用的かどうかと言えば別問題だし
苦労してそのMinixのコードを現在のLinuxのコードまで育てるような事はしないだろうよ。
>>326 > したオリジナリティーのある
> MS Windowsにしておきなさい
MS = アップルのパクリ
アップル = ゼロックスのパクリ
>>326 ある意味、お前自爆
この状況でMS Windowsなんて言うと
逆に評判悪くなるぞ MSの
332 :
login:Penguin:04/05/21 13:27 ID:rfP533Di
MS=VMSのぱくりでそ。
334 :
真正M厨:04/05/21 13:35 ID:OXB+OpfO
何を言ってるんだ君たち。
今のPCの隆盛も、インターネットの
普及も、元はと言えばみーんなゲイツさんのおかげだろ。
>>337 要求は出来るけども、すぐには払ってもらえないな
裁判終らない限りダメだろうね
裁判でSCOが負けた上で、「おまえらのせいで金も時間もかかった バイショー汁」と言える。
そうなると、RedhatやらNovellやらFSFやら各所から矢のように賠償請求がくると思われ
もちろんIBMからも。
負けた時点でSCOの生命はおしまいだけど
その後は死体に鞭打つような事が長々と続くんだろうね
早めに元にもどった方がいいと思うんだけどねぇ>カルデラ
結局SCOの裁判はどうなってるの?
上で取り下げたと書いてるが一度でも証拠は提出されたの?
>>342 証拠と称した紙屑を提出して判事やらIBMに怒られた事ならありまつ
何度となく「ちゃんと○ヶ月後までに出しなさい」と言われてるのに
まともな証拠は今のところ一切出してません。
それどころか「裁判が進まないのはIBMが遅延工作を行なっているからだ」
とかほざいた事もあります。
待つ側の人間には遅延工作も糞もないのは端から見ても簡単にわかるんだが
SCOの証拠に対する態度の移り変りはこうです。
SCO「証拠はある。時がくればすぐにでも出せる」
↓
SCO「しかるべき時がこないと出さない。NDA契約すれば見せてやる」
↓
判事「12月までに出してね」
↓
SCO「紙に印刷するから何百万(得意の語)にもなるかもねイヒヒ」
↓
判事「まだ?」
↓
SCO「クリスマス休暇だから、職員休んでたよ。おかげで半端な代物しか出来てないごめんなさい」
↓
IBM「ハァ??証拠あるって言ってたじゃん」
↓
判事「しかたないから三月までに出してね。IBMもそれでいいでしょ」
↓
IBM「いいよ」
↓
SCO「訴状変更します。ユーザー企業訴えます。証拠はまだ出せないです」
↓
続く
344 :
続き:04/05/21 17:23 ID:xp6W9FXX
判事&IBM「(゚Д゚)ハァ? たのむからいいかげん証拠出してください おねがいです」
↓
SCO「…訴えをいくつか取り下げます……IBMはこっちがライセンス停止したのにAIXを売り続けている!契約違反だ金払え!!!!」
↓
判事&IBM「( ;´Д`)アノー Linuxとか証拠とかそういうのはどうなったんですか…」
↓
SCO「ウッサイ バカ!!金払え!!!」
と、こんな感じです。
こんな感じで、話をそらせながら証拠の提出を免れようと必死になってるしだいです。
挙句に、Linuxに関わる訴えを取り下げる事で「証拠の提出義務が無くなる」と考えたのか、あっさりと訴えを取り下げました(ただし訴状から消しただけで、世間に対しては自らの口で「取り下げた」とは言わない)。
その結果、AIXのライセンスを停止した理由までも無くしてしまったので
現在の訴えの(SCO側の言い分としての)根拠となるものが無くなってしまいました。
この裁判、公判が始まる前に終結しそうです。
$CO が出してる唯一それらしい言明 >
http://www.groklaw.net/article.php?story=20040424132546938 何百万行もコピーした、って話がいつのまにか "non-literal copying
(i.e., structures, sequences and organization of UNIX System V that
appear in Linux)" になっているのが笑える。
あげくに、
9. Compliance with the Court's Order has required hundreds of hours of time of
SCO employees and consultants. There were daily phone calls with various persons
regarding the status and progress of the production and compliance with the
Court's Order. Moreover, as the deadline approached, SCO had to transfer
engineers off of product development to provide further assistance to ensure
that SCO timely complied with the Court's Order. Based on the information
currently in SCO's possession, the answers given and materials produced in
response to the Order are given to the best of SCO's knowledge and are complete,
detailed, and thorough.
なんて泣き言を言ってるしな(笑)
# MIT の専門家なるものはどこに消えてしまったのやら。。
日本でこんなDQNな企業見たことないんだけど、
表に出ないだけかな。
まあ向うではDQNな裁判なんてざらにあるしな。
三菱自動車なんてDQNかもな。
>>347 薬害エイズ訴訟とかが似たような雰囲気だったような気が
349 :
login:Penguin:04/05/21 19:12 ID:aQIK6waL
リコール隠しで何人も殺してる三菱自動車と一緒にするなんて$COに失礼だ!
$COエンターティナーとして皆に苦笑を与え続けてるだけじゃないか!
どっちも身潰しという点は共通してる。
>>346 MITの専門家か、そんな話もあったねえ。
コレ↓がなつかしい。
MITにいないMITの数学者チームが、
90万行の中から説明出来ないパターン認識技術によって発見した100万行のコピペ。
そのコードは、本当にSCO自身のものか定かではなく、
コピペしたのはSGIだけど、訴える先はIBM。
352 :
login:Penguin:04/05/22 07:06 ID:IFZ5pEo4
>>346 > SCO had to transfer engineers off of product development to provide further
> assistance to ensure that SCO timely complied with the Court's Order.
本当なら御愁傷様。>SCO技術部門の中の人
どんなスパーエソジニアーだって、無い証拠を見つけ出すなんてできないでしょ。
>>352 提出したのは電波だけ。「さらに」電波?
354 :
login:Penguin:04/05/22 17:00 ID:mFNWwylH
>>354 ゲイシいわく、学生なら5〜6週間で可能だという。
バージョン0.01なら可能だろうけどその後の人集めや管理、タネ先生との対決は常人には無理臭いな
世界中の全ての職業プログラマが
他人のコードを見ず、もしくは他人のコードの影響も受けずに
コードを書いてる奴は0%だということ忘れている。
理論家の妄想だな。
以前は「Linuxなんて素人の作ったものは信用できないだろ」って
いうキャンペーンをしてたんだよな。
それが今度は「Linusが作ったわけがない」と180度転換。
FUD屋の中の人も大変だな。
>>361 つまり、FUD屋の中の人は「タネ先生は素人」と言いたいわけか(w
363 :
login:Penguin:04/05/23 19:28 ID:1Pp6ZcC/
Tanenbaumの研究室にMSから巨額の寄付金が(ry
>>363 受け取らなそうだな
XPよりNT3.51のほうがマシな設計だと説教されるMS社員
リーナスがノーベル賞の候補に挙がってるからじゃないかな?
毎回この手の騒動が起きるし。
何賞が該当するんだ?
367 :
login:Penguin:04/05/23 20:24 ID:VY1lc/UP
ノーベルパクったで賞
?ノーベルパ食ったでしょう?
哀川翔
>>366 よく考えたらノイマンはフィールズ・ノーベルのどちらも受賞していない。
ノイマンが存命中の時には、ノーベル経済学賞は存在しなかったらしい
からどちらにしても受賞はできなかった。理論(ソース)と現実が誰の目
から見ても大きな成果を達成したのなら、相応しい賞が用意されても良い
のでは?
その代わりヘタな事はできなくなるかも。(w 当然、言動・行動・人格も
審査対象となるしね。
ノーベルぼくにはそれがたのしかったで賞
ノーベル賞って学術的な賞じゃなかったのか。
>>372 ノーベル文学賞やノーベル平和賞のどこが学術的なんだ?
物理は難しいか。基本的にハードウェア上の「発見」「発明」に対して贈られるからなあ
経済か?
チューリング賞なら文句ないと思うが。
>>374 情報工学的に大きな仕事をしたわけじゃないからチューリング賞もちょっと違う。
ありえるとしたらやっぱりノーベル経済学賞くらいじゃない?
>>375 経済を活性化させたことと経済学に寄与したととは全然別問題だろ、
と釣られておく。
ノーベル文学賞かノーベル平和賞でしょう。
ノーベルやんちゃで賞
379 :
login:Penguin:04/05/24 15:54 ID:aT1/zc3X
マクブーはグノーベル経済学賞候補ぐらいにはなるんじゃないか?
イグノーベルはもう少し明るい笑いに対して贈られるのであって、
あざ笑われるのではない
ソースコード経歴詐賞
382 :
login:Penguin:04/05/24 21:49 ID:YIP61Ooa
McBrideの場合、逮捕状が一番似つかわしいと思うぞw
まずは召喚状でしょう。大好きらしいから・・・
次は逮捕状…
あとは方々から訴状を叩きつけられるわけね
イキロそして氏ね マクブー
>>376 "Zur Theorie der Gesellschaftsspiele," Math. Ann., 100, 295-320, 1928.
"Ueber ein oekonomisches Gleichungssystem und eine Verallgemeinerung
des Brouwerschen Fixpunktsatzes," Erg. eines math. Kolloq., 8, 73-87, 1937.
_Theory of Games and Economic Behavior,_ Princeton, 1944.
(with O.Morgenstern)
>>306 で
>0.01 のコードも MINIX のコードも残ってるわけだから比較すれば一発で
>白黒つけられる話を、
とか書いたわけだが、実際に白黒ついてたらしい。
Man AdTI Hired to Compare Minix/Linux Found No Copied Code
http://www.groklaw.net/article.php?story=20040527170120747 Ken Brown に依頼されてコードの比較を行い、共通のコードはない、という結
果を伝えたにもかかわらず、それを無視してあのような発言にいたった、とい
う内幕が暴露されている。
単なる勘違い野郎が馬鹿なことを言った、という線はすでになくなったな。
悪意のもとにあのような報告と出版が行われたということが明白だね。
それ以外の話題として、AdTIが愚かにもこの本をESRに献本し、けちょん
けちょんにけなされたなんて話も書いてある。
かっての「乞食本」の再来となるか?(笑
そんなのもあったねえ。なんだっけ。「Linux お気楽極楽インストール」だっけか。
ちょっと訂正。AdTIがESRに送ったのは献本じゃなくて、抜粋らしい。
>> 380
2002年にエンロン、ワールドコム、アンダーセンの幹部が
『ビジネスの世界に虚数の概念を導入した功績』で受賞してます。
だから、マクブーも存在しない著作権で儲る方法とかで受賞できそう
>> 380
この空白あけるのってどういう嫌がらせなの?
番号部分選択でポップアップ出来ないゴミブラウザユーザーいじめ
ヽ(`Д´)ノ
>>393 ごめん、なんにも考えずに空白あけてた。
いやがらせぢゃないです。
397 :
login:Penguin:04/05/31 08:02 ID:TENubB5e
age
タン教授と喧嘩してた頃に比べてLinusも大人になったなぁと思う
10年以上経てば大人になって当然か…
それにしてもLinusってシニカルだね
なんか俺意図せずして凄い上手い事言ったみたい
cynical → 冷笑的(な|に)、 皮肉(な|に)
cynicism → 皮肉(な態度)、 「犬儒哲学」
犬儒哲学…
ある意味linusとかオープンソースにピッタリっつーか何というか
金も権力もないのに幸せになろうとしてるあたり似てるっつーか
関係ないけど「犬」だし…
スレ違いスマンカッタ
すべりましたね?
うん。
404 :
login:Penguin:04/06/02 15:05 ID:SRqmxmmk
ようするにSCOの株主がSCOの行動が理にかなっていて
勝算あり=利益になると判断したって事だろ。
Linux訴訟は勝てないけど
AIX訴訟は勝てると見たのかな
むしろ、もう今ある裁判についてはどれも勝算は全く無いが、
もう一騒ぎおこして売り抜けのチャンスをつくることを説明したのかもな(藁
勝算ありとふんでる奴なんかいても極極少数なんじゃないのか?
それよりも訴訟や嫌がらせを続けてMSから資金供給を受ける方が得と判断したのだと思われ。
まぁ金だけで見れば理にかなってるのかな
>>408 普通株っていうのは一般人の認識するところの株式で、
一般の証券市場で売買することが出来る。ただし配当は後回し。
優先株っていうのは、議決権があったり無かったり、
証券市場で売買できなかったり、普通の株とは異なる。
ただし、配当は優先的に貰うことができる。
>>409 ども。
しかしその説明だけではわからないなぁ。
優先株から普通株にしたら、証券市場に売りに出せる罠
BayStarはSCOが潰れない程度に売り抜けるといったところか
413 :
login:Penguin:04/06/03 01:04 ID:b+vZEs9u
4万株のSCO Series A-1転換優先株(額面4000万ドル)
こいつを
・1300万ドルの現金と
・210万5263株のSCO普通株式(1株5ドルと仮定すると、1100万ドル)
あれ???足しても2400万ドルにしかならないぞ???
しかも5ドルで売り抜けられなかったら、もっと損する。つまりこれって・・・・
SCO終局まじかってことですよw
さっさと潰れてSCOの裏の事情を知りたい。
>>414 またアメリカとMSがヨーロッパからガンガン叩かれるだろうから
必死こいて隠すと思われ
マクの自叙伝出ないかなあ。
はっきりとじゃなくても思わせぶりな事を言ってくれたら良いな。
>>413 実状はワカランけど、4000万ドル cash で返してくれるという
可能性はなかったかもよ。どういう選択肢があったのか。
とにかく外向き態度はポジティブじゃなきゃならんからね。
現時点での主張もそれに十分近いように思われ。
大分前のスレで言われてたけど
IBMとSCOとどこかが提携して、OSだかハードだかを作るような話あったよね昔
モンタビスタ?モントレー?そんな感じの。
そのときAIXの技術をSCOにあげるような話もあったはず
結局お流れになって、技術も貰えず 売行きは落ちる一方
Linuxが現われて以来、IBMはLinuxほいほいと色んな物をくれてやって
SCOがそれを妬んで、今回の反抗に及んだ…とか。
どちらかというとLinuxにいつまでも粘着してやろうというよりは
IBMに食らい付いて死んでも離れんぞ的な勢いを感じるな 最近は。
#スッポン?(スッコン?)
最初Linuxがターゲットだったのは、泥棒猫(愛しいIBMを奪った奴)を
まず叩きのめしたかったのでは…。
今はそんな事よりもIBMに「振られた腹癒せ」がしたいのか、
それとも「振られたのは私のせいじゃない、あんたが馬鹿だから」
という理由で「慰謝料よこせ」と言ってるのか…。
もしくは
「あの時貰えるはずだったものが貰えなかった、そのせいでウチの売上げが伸
びなかった。そのくせLinuxには躊躇なくあげてた。そのせいでLinuxは流行り
まくってる。本来ウチらが貰えるはずだったのに…それさえ貰えればウチらも
今頃は…Linuxが悪いニダ! IBMも大嫌いニダ!一生呪ってやる!金よこせ!」
こんな感じで逆恨みしてるとか…。
どっちにしてもタチ悪いけど。
#冗談だけどね
#最近の様子みてると、冗談ともいえないかもしれないけど…
>>423 おまいがテキトーな記憶で言わなくても過去ログ呼んでる人は
ちゃんとプロジェクトモントレーの中身を知っている
いちいちモンタビスタだのハードの話だのにするなヴォケ
>いちいちモンタビスタだのハードの話だのにするなヴォケ
してないって。
>IBMとSCOとどこかが提携して、OSだかハードだかを作るような話あったよね昔
>モンタビスタ?モントレー?そんな感じの。
モンタビスタとハードって入ってんのこの行だけじゃん。
後はSCOとAIXの話じゃないの。
意図してモンタビスタとハードの話をしたわけじゃないんだけどなぁ。
何を顔真赤にして怒ってるの?
>>424 感謝を忘れてた、曖昧な記憶が
>ちゃんとプロジェクトモントレーの中身を知っている
ここでハッキリした。どうもありがとうね。
ハード云々はIA-64に載っけるという部分が曖昧になってたみたい。
ちなみに
>>423はモンタビスタの話をしてるわけでもハードの話をしてるわけでもないのでよろしく。
プロジェクト モントレー(Project Monterey)
AIXとUNIX Wareを融合してIA-64上に移植するプロジェクト。
だけど、IBMが一方的に解消しちゃって、AIX 5LをIA-64に載せるという方向に
変えた(当時)。
結局当時からSCOの技術者はアレで空洞化していたんだよな
>>423 AutoZone とか DaimlerChrysler とかも訴えているから、IBM 粘着ということも
なさげな気がする。
# むしろ訴えられるものは何でも訴えて、裁判状態を長引かせている気が。。
かっての顧客を狙い撃ちする $CO を見て、新しくライセンスを買った会社(EV1とか)
はわざわざ将来の頭痛の種を抱えてしまったと後悔しているに違いない :-)
>>428 なるほど
妥当な考えとしては、やはり目的は「株」ですかね?
騒ぎ続ける事で、
最低限「人の目をひきたい」
出来るなら「株価を上げたい」
奇跡が起こるなら「Linuxを潰し、IBMから大枚巻き上げたい」
最後には「どこかに買収してほしい」
という具合かな?
でも、もう株価は落ちる一方ですし…
そうなると、例のアノ方達からの「投資」ですかね。
すでにひっこみつかなくなっている、軟着陸の道すら断たれている、
って感じだが。
降りる梯子なんて用意されてませんよ
433 :
login:Penguin:04/06/04 01:36 ID:XSDGwM3A
>>429 Project Montereyが暗礁に乗り上げたのは、実はIntelがM$との関係悪化を嫌って、
最終的に手を引く方向に向かっていったから、という説もある。
因みに、Project Montereyがまだ暗礁に乗り上げる前のSCO株(旧Caldera株)は、
一時期、100$を超えた事さえあったが、暗礁に乗り上げてからは急落して、
最終的には、2$そこそこまで落ち込んだ。
そのような状況の会社の立て直し(?本当か?)に送り込まれたのが、
McBrideをはじめとする現経営陣。
送り込んだ張本人は、恐らくどこかの大株主。(Canopyかな?)
その結果として、現在に至っている訳だが、Canopyは既に株を売り抜けてる
(即ち、McBride達は本来の使命を果たし終わっている)のではなかろうか、
というのが、Perensあたりの予想。
>>433 >実はIntelがM$との関係悪化を嫌って
自分らで「Wintel」なんて言っちゃって
昔っから持ちつ持たれつで仲良くやってるもんね。
重い物を作る → 速いCPU作れば売れる → それに乗ってさらに重く → さらに速く
と、過去十年以上に渡ってね。
まあ、ある意味ほんとにゲイツはIT業界のパイオニアだわほんと。
>>431-432 けど、経営陣の多くはまた他の会社に移って
同じようなことするんだろうな…
MITにいるパターンマッチングの専門家の方はどこに逝っちゃったんでしょう w
MITにはいないことが確認されてますw
(脳内)友達のハカーみたいなもんか。
>>437 よーするに資料を見てgrepかけて何かが一致したらラッキー♪とか
そういうノリなんだろうなw
つーか、前はたしか何千行もデッドコピーがあって、 NDA
サインすれば見せてくれる、って言ってたんだけど。
その証拠を出せばいいだけで、別に今更証拠をさらに探す必要は
無いはずなんだけどねぇ…
そういえばどこかでプレゼンもやってだれかにデジカメで
取られて恥じをかいていたが…
>>443 何千じゃなくて「100万行」だよ。
NDA契約して見せる対象は「マスコミ」「どっかのCEO」で
「コードなんか見ても何もわからない人達には見せてあげます」という事。
その「見せるコード」は、IBMや判事なんかには死んでも見せられません。
「IBMからの情報提供が得られないので証拠が用意できない」的な事をSCOが言ってますが、そもそも訴訟を起した時点で「証拠はある」と言っていたし
「いつでも出せる。しかるべき時(裁判所からの命令があれば)に出す」とも言ってました。
で、そのSCOが「IBMのせいで出せねーよ。IBMが悪いんだよ。俺らはすげー頑張ってるよ。卑怯なのはIBMだよ。邪魔すんなよIBM」と言っていても
IBMと判事は「( ゚д゚)ポカーン」なわけです。
>>442 grep だけじゃだめです。巧妙に変形してあるんだそうです。
ESRがそれでも大丈夫な比較プログラムを一瞬で書いてしまったけれど。
>>443 当時実際にNDA結んで、「たしかにコピーだった」と言いきっていた人々は
今どこで何をしているのでしょうな。
>>444 一時期は「何百万行 (millions:複数形)」までふくれあがる勢いだったんだがねw
結局公表したコードは、合法的にコピーできるBSDのコード(8月)と、POSIXの仕様
からスクラッチできるヘッダファイル(2月?)だけだったよね。
それが指摘されると同時に「あれがすべてではない」とか、Stowell にいたっては
「あれが証拠だと言った覚えはない」とまで言いだす混乱ぶり。
>>445 全てではないどころか…
「(証拠の)一部にすらならない(できない)」わけだが
SCOはそこんとこ理解してるんだろうか
それとも誰か一人でも「あれは一応証拠の一部なんだろうな」と勘違いしてくれさえすれば、SCO的にはオッケーなだろうか。
「信じてない人には見えない」とかそういうやつなのかな?
見えないものを根拠も証拠も無く信じている人は大勢居るわけだが。
ていうか、そういう馬鹿のほうが多数派なわけだが。
>>448 何言ってるんだ? IBMがSCOの知的財産をパクって、
あげくそれをLinuxに転用してSCOを潰そうとしてる、
なんてことは、わざわざ証明するまでもなく、
明らかなことじゃないか。
…なんてことをこのへんに書いておけば、それをそのまま
鵜呑みにしてくれるような人がたくさんいるってことか…
>>449 世の中そんなもんですよ旦那
だから裁判なんてどうなるかわかりゃしません
裁判だからどうころぶかわからない、か。
その煽りもひさしぶりだな。なんだか何もかもが懐しい。
どんな立場にも属さない一般の団体がSCOは嘘っぱちって言った時点でもう終わってたんだよ・・・
Laura DiDio あたりの、「SCOの勝ちまちがいなし」とわめきちらしてた
連中もとんとごぶさただな。今あいつら何してんだろ。
もちろん何も言わなかったかのように口を拭って、別の食い扶持に喰らいついてますよ。
ブタのようにw
>>453 別に SCO の言っていたことが間違っていれば前提が違う、
ってことで言い逃れできるんじゃないのかな…
>>455 DiDio は自分で NDA 結んで「たしかにコピーがあったことを確認した」
とまで言ってるから、それは通じないよ。
よく報道されてた、「アナリストが確認した」という話はそれのこと。
実際は「豚がブヒィーって鳴いた」という話だったのか。
458 :
login:Penguin:04/06/06 15:30 ID:dP6Kr46M
その豚は、一時期、SCOという三流レストランの残飯あさりに夢中になった。
「味はまずいが、栄養満点だぞ。みんなもっと喰らい付け!」
その店がつぶれそうになり、残飯が出てこなくなるのを感じ取ると、
元のレストランMSの残飯あさりに戻っていった。
「うまいしボリュームもあるし栄養価も高いし味に変化もある。
やっぱレストランMSサイコー!」
御意
464 :
login:Penguin:04/06/08 22:45 ID:qx6qglj1
>>466 CPLでのリリースなら無くはないぞ
MSだってCPLで(どうでもいいようなソフトを)公開してるし
468 :
login:Penguin:04/06/10 22:39 ID:/en46ZRw
SCOか・・・懐かしいな。
まだ居たのか
$CO の 2Q の決算報告
> 米SCO Groupの2〜4月期決算は、売上高が半減、最終損益は赤字となった。
> SCOsource部門のライセンス収入が前年同期の825万ドルから、1万1000ドルへ
> と大きく減少したことが響いている。
825万ドルから1万1000ドルって、何パーセントの減少なんだろう?(^^;
# 825万ドルってのは、M$ や $UN 等の大口分で、今年のは EV1 とかの小口
# 分かな?
>>470 99.86666666666666%減少だね
うーん、これはもうアボーンも時間の問題どころか秒読み体制だな。
誰がババを引くのだろう?
パクりOSを使っている貧乏人共がいきがっているスレはここですか?
とか言っていた奴等は何処に行ったんだ?
>>471 大丈夫だ。2004会計年度第1四半期の2万ドルからは
たった45%の減少でしかない。
3ヶ月で1万ドルって意味だよね?1ヶ月3000ドルじゃ社員1人ぎりぎり賄えるぐらいだな・・・
>>476 いや、無理だろ。デジドカでもスタッフ部門やその他経費を含めれば
一人$8,000はかかるのが相場だろ。
まあいずれにしても、企業の収入としてはないのと一緒の金額だよ。
まぁ,1.1 万$ というのは 「SCOsource 部門のライセンス収入」に限った話なので
$CO 全体ならもう少しあるんじゃないかな?
# でも,「$COsource 部門を収入の大きな柱に」とか言ってた気もするな(笑
>>480 そのとおり。もう少しどころが、はるかに大きい。
全体では1010万ドル。SCOsource部門はたったの0.1%にすぎない。
前年同四半期が2150万ドルで52%のダウン。
ダウンのうち820万ドル分がSCOsourceの減少として、残りの320万ドル
はそれ以外の部門で失われている。
SCOsource の低迷が半減の最大原因ではあるが、しょせん泡銭で
あるその部分を除いたとしても、1年で売上の実に1/4が失われた計算になる。
結局のところ、MS, Sun, BaySter, RBC による一時的かつ異常な資金注入を除
いてみれば、SCOの業績が急激な悪化の一途をたどっているのは明白で、訴訟
の終結と同時の廃業(万が一買ってくれる奇特な企業があれば身売り)は目に
見えていると言っていいだろう。
ついでに言っとくと、SCO自身が予測していた今期の売上高は
1000万〜1400万ドルの範囲だった。
思った通りにならない事だらけのSCOだが、
売上げが落ち込むと言う予測だけは正確に当たっていたわけだ。
おめでとう、SCO!
>>483 大手っていうか、SCO顧客の代表格だよ。
そういや以前、「SCOを信頼してる。オプソは泥棒」とか言ってなかったっけ?>マクドナルホド
違う企業だったっかな?問題が起った当初にSCOの顧客になった企業が三社あったので
その時の連中の発言と混同してるかもしれん。そんなわけで真に受けないでね。
germanyってことはドイツか。
SCOは「McDonald」としか言ってないから
グループ全体なのか、それとも本社だけなのか
もしくはどこぞの支社1つなのかはわからない。
たぶん本社だけだと思うけど。
>>483-484 記事を読んだかぎりでは、Linux でサーバ (web, db, )という「普通」
の使い方に読めるな。少くとも web server は Linux+apache だね。
>>482 今の四半期についてもそれぐらいの予測らしいな。
まかりまちがって訴訟に勝てば大儲け、でも普通に考えればあぼーん、ってことだ。
現在の株価はそのリスク部分だけでできあがってる。
でも、SCO株買うんだったら宝くじ買うか万馬券狙いをやるほうが
絶対に率がいいと思うんだが。株屋の考えることはよくわからねえ。
487 :
login:Penguin:04/06/12 03:01 ID:Zqs1Rlvp
>>486 人は信じたいモノを信じるんだって事だろうね。
SCO教と言うか…今買ってる株屋は狂信者だろう・・・
多少でも読めるヤツは既に売り抜けてると思うよ。
仕手筋とはちょっと違うけどクズ株を好むヤシはいるみたい。
値が下がっていればこそ売買のゲームが仕掛けやすくて
投機的な儲けが狙えるんだそうな。
むろん最後には誰かにババを押し付けるんだけど。
んだからその株の会社が何かってのは気にしてなかったりする。
株の面白さは紙屑が金にかわる瞬間
金をコロコロ転がしても利幅は少ないけど
紙屑を上手く転がして金に変えれば大儲け
何人かでグルになって、紙屑を買いあさって金にかえるか
金になるのを期待しつつ待つか
もしくは自作自演をやりそうな会社を見付けて上手い事乗っかるか
>>491 > もしくは自作自演をやりそうな会社を見付けて上手い事乗っかるか
え!?そんなひどいことする企業があるんですか!?
SCOへのUNIX著作権移転には「疑問がある」と判事
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0406/12/news012.html >この判断は、SCOが昨年1月にNovellを名誉毀損で訴えた訴訟に関して
>出されたもの。現在ユタ州の米連邦地裁で審理が行われている。
これ、Novellが「SCOはそもそもUNIXの著作権取得してねーよ?」って
言ったのに対してSCOが起こした裁判だと記憶してるのだが
>SCOは、この訴訟は著作権が移転したかどうかに争点があるのではない
>として、州の裁判所に移管するよう申し立てていた。
じゃ、SCO的には争点はどこにあると言いたいんだ?ワケワカンネ
まあ、SCOがワケワカンネのはいつものことだけど。
494 :
login:Penguin:04/06/12 17:03 ID:Zqs1Rlvp
>>493 SCO的には「著作権がSCOに移転済みなのは当然の事実」という立場。
だから、今更Novellが「著作権はSCOに移転してない」と主張するのは、
SCOの「ビジネス(訴訟)妨害だ。名誉毀損だ。」と反訴している。
つまりSCO的には「反訴の内容は名誉毀損かどうかが争点だ」
と言いたいんじゃないかな。
それよりも、こっちのほうが気になった。
> 一方、SCO対IBM訴訟の審理開始は、来年11月1日まで延期となった。
> SCOは準備に時間がかかるとして延期を申請していた。
会社として金銭面で苦しくなっていく一方なのに、更に裁判を引き延ばす、
ということは、裁判自体が始まる(トドメを刺される)のを避けようとしている、
としか考えられないなあ。
始まりが終わりなんですねw
裁判が始まる前にあぼーんしそうだけどw
アルファでありオメガである
498 :
login:Penguin:04/06/12 18:05 ID:lN/leEYA
>>494 うーむ、それにしたって、名誉棄損になるかどうかはまず著作権移転の
事実認定なくして始まらないと思うんだけどなー。
プレスリリースとかで言うだけならともかく、そんな俺理論で審理移管
の申し立てなんか… するか、SCOだもんな(;´Д`)
>裁判自体が始まる(トドメを刺される)のを避けようと
下手すると対Novellの段階でトドメになっちゃいそうだけどw
>>487 SunはSolarisを何とか生き延びさせるためにOSSに
しようとしているんだろうけど、SCOが最後の悪あがきに
メガンテして、Solaris道ずれに死亡する悪寒。
いずれにしろ、コミュニティが貧弱だから
OSSにしても消える運命にありそうなSolaris...無惨。
以前も、IBMがSCOを買いとる、という話があったな。
でも、NovellがUNIXの権利もってるとわかった今となっては、
SCOを買う意味はまったくない。
ブランドの価値はないというよりもむしろマイナスだし、SCOの
もってる技術ぐらいIBMもSunもとっくにもってるだろうし。
503 :
login:Penguin:04/06/12 23:11 ID:lN/leEYA
SCOって今買って意味のある技術なんか持ってるのかな?
SCOのFUDセンスを対Windowsに活かせ
>>503 詐欺と恐喝の技術にかけちゃ、さすがのM$も一目置くだろ。
金があるなら、ぜったい買いじゃね?
自社で詐欺と恐喝技術を買っても
詐欺と恐喝の実務をやる会社を別に買わないといけなくなるから
陰で資金援助していたほうが良いと思われ
Sunが買い取ってライセンスをフリーにしてオプソコミュニティに媚を売る。
>>505 トンデモぶりならM$に一目置かれるかもしれんが、FUDの技術はどうかな?
>>507 >トンデモぶりならM$に一目置かれるかもしれんが、FUDの技術はどうかな?
トンデモぶりはMSも舌を巻く程だけど
FUDの技術なら、この板に五万といるアンチ君の方が上
509 :
login:Penguin:04/06/13 11:11 ID:DVkAyOfF
>>502 > でも、NovellがUNIXの権利もってるとわかった今となっては、
え?そうだったん?
$CO的には著作権問題は解決済で、名誉棄損の問題を Utah の地方裁判所で
やりたかったのにたいして、Novell 的には、名誉棄損になるかどうかは
著作権問題の確認が先だから連邦地裁でやりたかった。判事の判断は著作権
問題の確認が必要で、連邦地裁で審理を続ける、というものだったはず。
# 米国の裁判システムはよく知らないので、地裁(district court)と連邦裁
# (federal court)で扱う内容がどう違うのかは理解していないが。。
この先、曖昧でいくつも修正項目が入っている契約書の読解作業になるのだが、
当時、まくぶーは Novell 側の担当者だったらしい。。
ITmediaはSCOネタが出ると、いつもトップ記事扱いなんだが
何か意図でもあるのか?
>>512 ITmedia1.0から受け継がれているポリシーです。
こんなところで指摘された以上、意地でも直しません。
バグ報告はML等、適切な場所に報告することになっているので、
ここに書かれたバグ報告はあえて無視します。
修正してしまうと、
「ここに書いとけば直してくれるんだ・・」
と勘違いする香具師がいてウザイので。
なんのこっちゃ。
slackware のスレでも >514 なの見た。
どっかのコピペじゃないかな。元ネタは知らんけど。
517 :
login:Penguin:04/06/15 08:00 ID:2cPMyH7n
519 :
login:Penguin:04/06/15 09:55 ID:VdiUYePB
SCO最高経営責任者(CEO)のDarl McBrideは10日、同社には6130万ドル相当の現金と流動性有価証券があり、裁判を最後まで戦うには十分な額だと述べていた。
。。。最後まで戦えるのはいいとして、その後どうするつもりなんだろう(笑)
>>519 > 。。。最後まで戦えるのはいいとして、その後どうするつもりなんだろう(笑)
戦いが終わるまでの自分達の給料分ぐらいは現ナマがあるってことだろうが、
たぶん敗訴に終わった場合のIBM側の裁判費用の支払いも危うくないか?
>>520 はなからトンズラする予定なんですよ きっと
たとえ短期的であったとしてもLinuxの採用を躊躇させたらSCOの勝利。
523 :
login:Penguin:04/06/15 15:38 ID:VdiUYePB
最初っから躊躇なんぞしない会社が大半とおもわれ。
SCOとの契約を躊躇する会社なら現れたかもしんないケド。
>>518 SCO的ビュー
「2勝」の内容:裁判のひきのばしに成功→もともとFUD撒きが目標なので大勝利
「2敗」の内容:敗色がさらに濃くなった→それは既定路線ですが何か
>>517 裁判延期はSCOにとっては大きいね。
なにしろ、それだけ、倒産の日が遅くなったのだから。
>>525 俺の予想だけど、裁判云々抜きにして
頃合いを見て「突然死」する可能性が濃厚なんじゃないかと思う
「IBMの謀略にハマって、我社は倒産せざるをえなくなった」とか嘘こいて
>>526 「我々は被害者だ」ってのは確かにやりそう…てかもうやってるんだね
>>527 んだ。それは最初からやってるなw
「我々は被害です! IBMもオプソコミュも皆悪党なんです! 皆して我々をいじ
めるんです! 巨悪のIBMとオプソのテクノ気違い共を一致団結してやっつけま
しょう!」
と、狡い小悪党が必死こいてるのがこの「SCO & Linux 知的所有権問題」
>「我々は被害です!
被害者です! でした
うーん…風呂はいってきまつ
530 :
login:Penguin:04/06/15 21:56 ID:VdiUYePB
>「我々は被害です!
いいなぁw
531 :
login:Penguin:04/06/15 22:06 ID:Sfw3Ageg
SCOはただし、カナダのZEROもSCO同様に被害者だよ。
>>530 ガイドライン板にスレがたつほどにはやらせたい(w
「我々は被害です!」
> >「我々は被害です!
> いいなぁw
「あなたを犯人です」とか「お部屋をお連れします」に通じるものが
ありそうだな(笑)
536 :
login:Penguin:04/06/16 00:14 ID:3Dr1Ia5r
あくまで個人的な推測ではあるが・・・
今のところのSCOの動きから察するに、裁判で白黒決着をつけられるくらいなら、
財政的に行き詰って倒産したほうがまだマシ、と考えているフシがあるんじゃないかな?
裁判で一旦結論を出されると言い訳しにくいけど、その前に倒産してしまえば、
「我々の言い分には間違いは無かった」と言い張り続けることはできるからなあ。
>>536 SCOが倒産したら
他の企業(MSとか)が
「SCOの言ってる事は正しかった。IBMに潰されたけど、本当なら潰れるのは
Linuxのはずだった、今後も色々な問題がLinuxを襲うだろう。おまいらLinux
じゃなくてWindows買えよ」
なんて事を言う連中が増えるんじゃないかな
Linuxに対する定番FUDの1つになると。
539 :
login:Penguin:04/06/16 21:05 ID:J9fiqOXC
難癖つけられるために契約するようなアホがいるともおもえんが(苦笑
SCOとの契約書に「SCO製品を買った人は訴えません」とか入れればいいんじゃないかな(w
ほとんど893な世界。
541 :
login:Penguin:04/06/16 21:15 ID:J9fiqOXC
実際には契約結んだところにまず喧嘩を売る不思議な会社(苦笑
なにがしたいんだか。
>>540 むしろ「SCOを訴えてはいけません」とか入ってそう
そう言えば、SCOのLinuxライセンスって「訴えない事を保証する」ライセンスだったよな…?
ライセンス買うと漏れなく訴訟が付いて来るってのは、ライセンス違反ぽい・・・
>>543 今回販売するのは Linux ライセンスではなく UNIX ですから :-)
SCOの製品は、まじめに比較検討すると
買うに値するものなの?
>>545 AIXより劣り(性能機能ともに劣る、NUMAもJFSもない)
Solarisより劣る(同じく性能機能ともに劣る、POSIX準拠度が低い、スレッドセーフなライブラリの違いもある)
そしてLinuxよりも劣る(同じく性能機能ともに劣る、ReiserfsもなければXFSもJFSもNUMAもHugeTLBもない)
誰が買うんだ Unixware
547 :
login:Penguin:04/06/16 23:59 ID:3Dr1Ia5r
今さら新たに組み込みUNIX向け製品を出したところで、競争力があるような製品とは、とても思えん。
既にある組み込みLinuxでも十分まかなえる程度以下のことしかできないんじゃないかな?
カスタマイズOSが出来上がったとしても、結局、SCOへのライセンス料とか払うことになるんだろうし。
デメリットは予想できても、メリットは思い付かないな・・・
結局、俺たちはまじめに商売しているんです、訴訟ゴロじゃないんです〜
みたいなアピールに俺には見えるんだけど。
>>545 2001年の時点でこんな感じ。
http://www.itmedia.co.jp/news/0109/28/b_0927_06.html 自社の商用UNIXであるUnixWareはOpenLinux(旧SCO Linux)より評価低い。
そのOpenLinuxもRed HatやSUSEより評価低い。
だから焦ってこんな喜劇を演じる羽目になったんだろう。
以前の「Linux 2.4はUNIXからパクってるから2.2に戻れ」ってのも、
UnixWare自体の価値がゼロになるのを恐れたからだったりして。
>Linuxの評価が上がったのはカーネル2.4の功績だという。
>>549 2.4 の意義はどうなんだろうね。Linux は kernel だけじゃなくて全体
を指すことが多いし。普通に使う分にはそんなに 2.4 に上がって良くなった
という感触はなかったんだけど。 今 2.6 と 2.4 使ってて、去年までは
2.0 の kernel の機種も併用していたんだが…
>>550 個人使用だとせいぜいドライバ関係ぐらいしか目にみえた恩恵は感じない
かもしれんね。
商用システムの文脈ではSMPにしろファイルシステムにしろかなり違うものな
ので、SCOが邪魔したい理由は十分にある。
>>546 >誰が買うんだ Unixware
Unixwareからの移行コストが膨大になるMcDonald'sみたいな会社と、
今どきUnixwareしか実績のない低能SIに騙されたあわれな会社。
ドイツの McDonalds は SUSE Linux に移行する旨の記事もあったね.
2.4でもSI部門に関わる部分だな。
他にも大幅な改善点があるのにな。
>>555 本当かねえ。法務関連の部署だとかそのための総務系の人員とか、
それだけでも4人じゃ足りないと思うが。まあ技術系の人間が1人も
入ってなくても何の驚きもないがね、いまさら。
むしろ、250とも訴訟に関っていて技術系の人間が1人もいないとかの方が
何の驚きもないかと。
まぐぶー以下、CEOあたりの4人だけが訴訟に関わっていて(事務的な仕事は
全部弁護士事務所に外注)残りの社員は自らの乗る船が氷山に突き進んでいる
のを呆然と見ている、という図も面白そうな。
# 近所迷惑な話ではあるが
559 :
login:Penguin:04/06/20 18:26 ID:k7kOlMwm
チンピラ会社
McBride, Stowell, Sontag, Brepp.
ここまでで4人だな。
563 :
login:Penguin:04/06/23 14:24 ID:yYbOifJH
まだやってたのかよ!うすらとんかちのマクブライドは。
まだだ、まだ終わらんよ。
>>566 ライセンススレへどうぞ。
この件はSCOやAdTIのとは独立かと。
568 :
login:Penguin:04/06/25 14:45 ID:2lnlGuI2
GNUの配布サポートからSCOを積極的に外してしまうべき。
コンパイラのターゲットOSとかからSCOのものを削除してしまうべきだ。
>>568 禁止は出来ない。だけど嫌がらせなら出来ちゃう。
>>568 SCO関係って目立たないけどね。個人的にはVMSを削除してもらいたい。
あれは意味不明でひどく邪魔で困る。設計した人センスないと思う。
>>570 VMSというOSについてセンスがないと言っている?
それともGNUもののVMSサポートがセンスがないと言っている?
VMS設計者=WinNT設計者=デーブ・カトラーなんじゃ?
>>571 もちろん前ね。
>>572 遠回しに彼のアーキテクトセンスについて悪口を言ってるのです。
スレ違いスマソ
なら、さぞタネンバウムも嫌いなんだろうなぁ。
ついでに書いとくと、SCOのUnixってのがあった(今も?)。カルデラと
合併する前。1997年の故Linux Japan第3号に記事があって、Linuxの躍進に
影響されてSCOも紐つき無料ライセンスで配布するとか何とか。
UnixWareは知らないけど、SCOのUnixって奴は平凡というかニュートラル
というか、APIの癖が少なくてじゃまになってない気がする。GNUから
排除するのも比較的楽なのでは。どうでもよいからやらないと思うが。
>>575 一応,GCC の 3.2.x 以降では(確認したのは 3.2.2 以降) README.SCO という
ファイルが入っているですね.
> We have been urged to drop support for SCO Unix from this release of
> GCC, as a protest against this irresponsible aggression against free
> software and GNU/Linux. However, the direct effect of this action
> would fall on users of GCC rather than on SCO. For the moment, we
> have decided not to take that action.
ということなので,とりあえずサポートを落すことは無さげだが.
578 :
577:04/06/26 23:47 ID:v0atp16a
失礼、3.2.x ではなく、3.3.x(確認したのは3.3.2)だった (_ _)
MSの法人向けの顧客アンケートで
ついついサーバにLinux使ってるって云ったんだけど
それってSCOに情報がいってしまうのかな?
それはさすがにないだろ。
MSの営業がLinuxの悪口書いた資料を持って参上する、ってだけのことで。
そのMSの営業が「Linuxと北朝鮮は−」なんて言いだしたら SCOの黒幕だ 間違いない
でも、そんな事指摘すると闇の彼方に葬り去られるんだ 気をつけろ
584 :
login:Penguin:04/07/04 14:52 ID:jrFfb5LA
保守…なんて必要ないか?
groklaw を見てると,それなりに話題はあるのだけど,
ネタになるほどのものはあまりないから,最近は静かだなぁ,,
つーか、病室で、医師が死亡診断書を取り出して、
家族といっしょに心電図が切れるのを待ってる状態。
> つーか、病室で、医師が死亡診断書を取り出して、
> 家族といっしょに心電図が切れるのを待ってる状態。
さて、SCOが先か、三菱自工が先か・・・
このスレもすっかり伸びなくなったな。
まぁ、SCOの電波出力がいよいよバッテリー切れ気味で落ちてきてるから
ムリもないか。
>>588 それは超微妙。
ちなみに、今の身潰し自工の予想は
5月販売実績:前年同月比5割減。
6月販売実績:前年同月比6割減
予想
7月:7割減
8月:8割減
9月:9割減
10月:十さん
というのが有力。(w
SCOもネタ尽きたんだろうなぁ…
いや、むしろここまでよくあんだけのトンデモ発言ができたなと
感心するべきところかもしれない。
根拠無しでここまで引っ張るんだから、ある意味神業だ
591 :
login:Penguin:04/07/11 03:40 ID:3SlU4ccl
>>590 ダール・マクブライドは引退後、2ちゃんねらとして活躍します。
祭が欲しい板は香具師を呼べ。
595 :
login:Penguin:04/07/12 20:22 ID:ubdTBxaH
>>592 > SCO側の法律事務所Andrews Kurthの弁護士John Harrop
・・・って、いつの間にか弁護士変わったのかな?
もしかして、一所懸命コストダウン中?>SCO
追加された IP 専門の弁護士じゃないかな?
# 「弁護士に金は惜しみません」 by $CO
597 :
login:Penguin:04/07/12 21:30 ID:ubdTBxaH
なるほど。納得しますた。
要約すると
「IBMさま証拠をください、よろしくお願いします」
「IBMさま、ちょっと表現変えますので、もう少し相手してください」
てところか。情けねーな。
たしか、昔は
「LinuxはSCOのものだ、IBMから金をたっぷりとふんだくってやるぜ」
「Linuxを無断で使っているユーザもおれの餌さ、覚悟しとけよ」
て吼えていたんじゃないのか?
コストを切り詰めたいなら弁護士雇うのやめりゃいいのに。
雇っても雇わなくても結果はもう大差ないでしょ。
なんか、ちゃぶ台がえし級の理不尽っぷりですな。
>>592 「証拠がねえだと!?それはIBMやTorvaldsが吐かねえのが悪いんだよ!!!」
なんだかもぉなんちゅうかその・・・
>>593 スコ>「IBMが何度歪曲しようとも、この訴訟は、UNIXのソースコードが
スコ>Linuxに文字通りコピーされたことに関するものではない」
100万行の話はいったいどこへ・・・
たしか二月だかそのあたりに問題はコピペであって著作権問題なんだと
McBride弟が法廷でぶちあげてたあれはいったい・・・
スコ>「SCOは当初から、IBMがUNIX System Vに対する修正あるいは同OSをベースと
スコ>した派生製品として同社が作成した“成果物”をLinuxに提供したことが、IBM
スコ>のライセンス契約の違反に当たるのだと主張してきた」
君たちそれ二月にとりさげたよね・・・判事やIBMに呆れられながら・・・
SCOの現状
〜今年の始め頃〜
やばいマジやばい 証拠とか全然ないし 株価も落ちる一方だ
それに世間に俺らの正体がバレつつある ヤバイよヤバイ
そうだ、一旦大人しくして形勢を立て直そう
〜2月〜
えー我々は最初からIBMが著作権侵害したなんて言ってませんよ?おまいら何を勘違いしてたんですか?もしかして訴状も読めないような文盲?
我々は、ライセンスを停止したにも関わらずIBMがAIXを売り続けてる事に文句言ってんですよ。え?IBMは永久的なライセンスを持ってる?なんで停止したかって?そりゃあいわゆる一つのアレですよ…
〜最近〜
IBMは証拠出さないね。こりゃアイツら負けを確信してるから遅延工作してんだな(プゲラ
あいつら、ライセンス守らねーで勝手にAIXを売ってやがるんですよ皆さん。悪いやつらでしょ〜。え?Linux?いやいや、Linuxなんて関係ないですよ。
前に騒いでたろって?騒いでませんてー 誤解しないでくださいよ。
我々はAIXの事しか言ってませんて アハハ。いやだからライセンス止めた理由はアレだってば。
〜未来の法廷〜
判事「で、なんでAIXのライセンス停止したの?IBMは高い金払って永続的なライセンス買ってるって話じゃないですか?」
SCO「いや、あいつらがライセンス違反したからさ」
判事「どんな?」
SCO「いや、えーとその〜 ね!あはは!」
IBM「彼等が以前訴状から取り下げたLinuxの件ですよ 判事。」
判事「あー、あれね。でも君ら訴状から取り下げたよね。それは違反がなかったと君らが認めたという事だよね」
SCO「えーとそれはなんていいますかね。エヘヘ まあいいじゃないですか。IBMが悪い!さあ皆さんごいっしょに!IBMが悪い!」
IBM&判事&陪審員「( ゚Д゚)ポカーン」
2月じゃない、4月だね あ、いや5月だっけ?
とにかく間違えゴメソ
法廷は喜劇を演じる劇場ではありません。
そこんとこ、わかってるのだろうか。
>>603 SCOは喜劇を演じるつもりなんかないだろうけど
端からみりゃ喜劇
>>604 そりは, 喜劇とかお笑いやってる人たちに失礼であろう.
おいらには SCO は "天然.*" にしか見えない.
歪曲ってか…
IBMも判事もよく今まで投げずに頑張ってるなぁ…
株価は動くかな
最近の $CO の動き(各種文書の乱発)は,法廷に対する DoS 攻撃だ,ってコメントが
groklaw の方にあって,妙に納得してしまった(笑)
# そー言えば,連邦議会への SPAM なんてのもあったな
DoS攻撃か。なかなかうまいことを言うな。
>>592 >何が言いたい訳?
何が言いたいかを曖昧なままにしておくことこそが狙いだろう。
なにしろ、何が言いたいかがはっきりした瞬間に明確な反論・反証を
出されて終わってしまうからな。
曖昧なままならIBMといえども「明確な反論」のしようはない訳で。
611 :
login:Penguin:04/07/15 01:55 ID:oJ05Ezqk
結局, 今, 何を争点にあらそってんのよ???
誰かサマライズしてくれぃ.
612 :
login:Penguin:04/07/15 02:04 ID:Zlwa0POV
>>611 わからない。
SCOの言い分はおかしいという意見も、実は想像で語ってるだけです。
断片的に得た話を元に反論して勝利宣言ってのが今までの流れ。
SCOが勝つ可能性も有れば負ける可能性も有るというのが正しい見方ではないでしょうか?
俺はSCOが負けると思ってるけどね。
負けても目的は果たせると読んでるし。
新しいバカが現われたか
>>612 >SCOの言い分はおかしいという意見も、実は想像で語ってるだけです。
>断片的に得た話を元に反論して勝利宣言ってのが今までの流れ。
まずポジショニングペーパを読んでから
part1からこのスレを読み直してみようね。
614 :
login:Penguin:04/07/15 02:22 ID:Zlwa0POV
ウソツキ(・A・)イクナイ
616 :
login:Penguin:04/07/15 03:19 ID:pH20mM3O
>>614,616
馬鹿な荒らしに宿題
SCOの主張が正当であって
このスレでのSCOの主張を覆す発言が不当だというなら
SCOが、当初主張していた100万行そっくりそのままコピペ説が
突然SCOから語られなくなったのか
さらに、当初SCOの所有物であると主張していたAIXのNUMAやJFS等の機能について
発言から数ヶ月後にSCO自身の口から「それらはIBMの著作物」という主張に変化したのか。
さらにその後、訴状変更があったわけだが、かつて「IBMの著作物」と自ら発言したにも関わらず、訴状の内容を「企業秘密の漏洩」から「著作権侵害」に切り替えて
「NUMAやJFS等」もその対象に含めたのか。また訴状変更時に加えた、threadや非同期入出力等といった機能は本当にSCOの所有物なのか。
さらに、最近のまたまた訴状変更があり「Unixからのコードの盗用」に関する条項が消えて、争点は実質「ライセンス停止後もAIXを売り続けた事」になったのか。
これらに関して「SCOの主張が正当である」という事を証明してみよ。
SCOの主張が不当であるという論拠は、過去スレから散々ガイシュツだから読んでるなら、わかるよな。それらを覆してみろ。
SCOの正当性を客観的事実を用いてきちんと説明できたら SCOの弁護士にでもなってやれ
ヒント
SCOの発言には多量の自己矛盾が含まれていて
自身の発言が、自身の主張を覆すという事が兎に角多い
極端な例としては、12月のケビン・マクブライドの法廷レポでの発言で
「IBMが何をしたかなんてSCOは知らないよ、こっちが知りたいくらいだ」。
他にも当初、問題としていた(というよりも今回の訴訟の論拠だった部分である)Unixのコード盗用に関する条項の削除
散々主張してきた100万行説を条項に含めなかったこと、今年に入ってから
一度も彼等の口から100万行説が語られなかった事。100万行説に関してコミュニティを訴えなかったこと。
挙句に「Unixから直接コードをコピーされたわけではない」とマクブーの口から出てくる始末。
このスレのここ数ヶ月の流れとしては、こういった矛盾を嘲笑う事が主流。
住民の意見が、想像で語っているだけという事と
断片的な情報を元に勝手に勝利宣言しているという流れである事を証明するには
SCOの主張が正当であり、このスレの住人が都合の良い部分しか見ていないという事を証明すればよい。
AIXのライセンスの件だけに絞ったという現状を考えれば
自己矛盾さえ解決できればSCOに勝機はある。
まあ、何も考えずにレスしたど阿呆の
>>612と
>>616には不可能な話だろうから
次にくるレスは「長文 乙 誰も読まないよw」だろうな。
そうやって逃げてもいいよ。君等に期待はしてないから。
SCOが騒動起こした頃は、Linux鯖を動かしてる事がバレると
SCOに訴えられると言われてたのに。
今の落ちぶれようは笑える。
>>619 訴えられる危険性はなくなったわけではないっしょ
SCOは何しでかすかわからない
気違いに刃物
SCOに訴状
確かに、気違いにも裁判を起こす権利は認められてるし、
実際、全く証拠や根拠の無い言いがかりでも、裁判そのものは起こすことができる。
>>620 書面を用意したりする事が出来るのかな?それでなくても弁護士の手が
足りて無いと思うし。
>>622 >書面を用意したりする事が出来るのかな?それでなくても弁護士の手が
>足りて無いと思うし。
一時期の訴訟騒ぎを考えると
訴訟用のテンプレか何か用意してあるんじゃないの?
後は対象の社名と日付書き込めばOKみたいな。
その時期の事を考えると、訴訟起すだけ起して放置しちゃってるし。
彼等にとっては訴訟もパフォーマンスの一環でしかないってことかと。
そのうち「SCOのガイドライン」ってのが出来そうだなw
ガイドラインできたら次はAAだな
ニダーみたいなノリのキャラきぼんぬ。
でも、荒らし専用AAになってしまいそう悪寒。
荒らしというか電波系w
クマー!で充分な気もする。
>>608 「パーキンソンの法則」に出てくる苦力百万長者の脱税術そのものだね(w
629 :
login:Penguin:04/07/17 00:37 ID:jPpR6d63
630 :
login:Penguin:04/07/21 11:00 ID:aWZKOVg4
その次はext3とか、JFSとか(既出?)
次はLinus Tovaldsの所有権を主張します、たぶん。
>>630 standard 使用に copyright 違反はないだろうから、ELF 関連の
code を盗った、という主張なのかな。いずれにせよ、記事自体も
かなりお粗末で、コメントで当然のようにかなり批判されてた。
>>633 どうせまた、訴状に書かない口だけパフォーマンスでしょ。
だから何とでも言うんじゃないの。
そのうち、SCOがネタ切れになる度に
ドライバ1つずつ取り上げて「これはパクりニダ」とか言いだすようになるかもね
>636
んで、SystemVの頃には存在しなかったusbとかのドライバを槍玉に挙げて
墓穴を掘ると。
APMあたりはうっかりやってしまいそうだなw
>>630 > ELF なフォーマットに所有権を主張しているらしい.
例の summary judgment の延期を目論んでいるつー事でしょうかねぇ
ここで IBM に有利な判決でも出ようものなら一連の裁判にケリが
ついてしまいそうで必死なわけか。
コピーされたと主張する部分を特定しるって言われてたのに
"substantial similarity" って幼稚すぎ。
>>638 ckパッチからマージされた
HT周りのチューニングされたコードを指してパクりとか言いだす可能性もあるぞ
もしくは、そのHTを包括するSMP周り、あるいはHT用のチューニングが施されたNUMAのコードとか。
何て読むの?スレより
661 :login:Penguin :04/07/21 19:56 ID:ggM6msqr
SCO:
So Crazy Organization
ワロタ
643 :
login:Penguin:04/07/22 12:57 ID:fEo2DZYx
今考えるとSCOの一連の訴訟って実は良い判例を作ってくれるチャンスであって
決して悪いことばかりではなかったと思う。もうSCOの後は安易にオープンソース
にいちゃもんつけても、判例があるおかげでだいぶん楽に門前払いができる。
これがSCOじゃなくてマイクロソフトが本気でかかってきていたならば...
考えるとゾッとする
>>643 判決までいけばな。
途中でとりさげになったとかいうのは判例にはならん。
前例にはなるかもしれんが、しょせん、判決までいくにせよ
いかないにせよ、「証拠もなしに騒いでも裁判には勝てません」
なんて話に価値はないだろう。
>良い判例を作ってくれるチャンス
という期待はしないほうがいいと思われる。
GPLも争点から消え去ったことだしな。
ま〜時間稼ぎにはなったからMS的には完全にコケた訳ではないのかも…
でも、金出したのはMS的には大損だね
MSすごすぎ、怖すぎ
5000万ドルなんて子供の小遣いだな
>>648 MS的には、あの程度のはした金で「LinuxがGPLのオープンソースとして訴えられ、
何年も審議が続いた」という「実績」が得られたのだから大成功と思われ。
>>653の記事
あまりにも今更ですな…
むしろここまで来たら
無理を力尽くで押し通した方が…
しょせん悪党どうしの内輪揉め
SCOが言う事聞かなかったから、Baystar怒っちゃったんだろうね
「もっと騒げ、もっと訴えろ」と、(SCOと距離をとりつつも)後押ししてたのにね
BayStarも「言いにくいこと・言いたくないこと」を言わないように声明を
出してるから、何言ってるかわからなくなるんだろうね。
658 :
login:Penguin:04/07/27 22:00 ID:oON42hrS
あれれ、SCOって訴訟一本に絞ってガンガルとかほざいてなかったっけか
>>658 近いうちに、彼が昇格して現経営陣はひっそり引退。SCO 倒産の後始末を
押しつけられる。
っつーシナリオはどうか?
>>660 倒産したって個人責任が問われることは無いよ。
倒産寸前に、多額のボーナスもらって、あとは野となれ山となれで
放置だろう。
>>659 それはBaysterがSCOにそうしろと言っていたという話ではなかったかと。
にもかかわらず、UnixWareの開発だの組み込みだのという話をしだしたので、
Baysterが「話が違うだろゴルァ!」と言いだしたのが、
>>653。
だったら大笑いだな。
>>659 >>662 俺もむしろ Baystar 側だと思ったけど。SCO 側は最近も
Unix 側の方が収入多かったはず。あと、イメージとして
訴訟専門の会社で〜す、というのは訴訟にも有利か大疑問
なので、自分から訴訟一本に絞るなんて自分から言うこと
はないんじゃないかなぁ?
>>663 > なので、自分から訴訟一本に絞るなんて自分から言うこと
そこで便利な単語「知財」ですよ!
例文A)訴訟にリソースを集中して、そこから利益を得ていく
例文B)知財にリソースを集中して、そこから利益を得ていく
Baystar を出資で上回る黒幕、口イヤルバンクオブカナダの最近の動向は?
気になって眠つけない。
669 :
login:Penguin:04/07/31 00:39 ID:GV0o5BRh
670 :
login:Penguin:04/07/31 00:56 ID:GV0o5BRh
解散? 存続?――UnitedLinuxはどうなったのか
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0407/28/news076.html?edr >しかし、SCO広報担当のブレーク・ストーウェル氏は、別の見方をしている。
>SCOの関与する限りでは、UnitedLinuxは正式に解散したというのだ。
>SCOの訴訟、NovellのSUSE買収、ターボリナックスのオーナー交代といった要素すべてが
>影響しているとストーウェル氏。「解散を招いた要因はたくさんある」とする同氏は、
>NovellのSUSE買収が「UnitedLinuxにとどめを刺したと言える」と主張する。
久しぶりのStowell発言。
まあ、自ら混乱を起こしておきながら、UnitedLinuxからの脱退を頑なに
拒否し続けて、訳わかんない状況にした張本人はSCOのほうな訳だが。
「脱退してない」はずの組織が、いつの間にか「解散」してたんですか・・・
>>670 関係者はいまさらつっこむ気力もないだろうね。
でも「UnitedLinuxにとどめを刺した」ってのは、まったくの嘘とも言えんの
じゃないだろうか。もちろん、正確には「完全に死に体の組織に引導をわたし
た」だけなんだけどね。
脳死状態においこんだ犯人が生命維持装置をとめた関係者をなじって
いる状態といえばいいのかな?
Sunより高いのか…?
SCO に比べれば、全うなやり方じゃん。
SCOだって誰もが最初は根拠があって訴えてるんだと思ったよ。
>>677 DEC が 買収された時も、COMPAQ が買収された時も何も
問題なかったでしょ?
SUN の肩を持つつもりはないけど、少なくとも System
V に関して SCO 並のアホはできんと思いますが。。。
>>681 さ、最初の数時間くらいはって事... orz
『誰もが』だと数時間持たなかっただろうね
投資家なら、かなり騙せてたみたいだが…
あと、某氏とか某氏とか某氏は今でも信じてるんじゃね?(怪電波受信してるだけにしか見えないが…)
人は正しい事を信じるんじゃなくて、信じたい事を信じるんだよ
>SCO Forum 2004で次期OpenServer「Legend」などを披露
別の意味で伝説になったね。
>>685 > 「IBMが手強い敵だというのは間違いない。それでもわれわれは勝利を期待している」
IBMが手強い敵ねえ…
「真の敵は己自身だ」という武道の教えの正しさを証明してくれたな。
688 :
login:Penguin:04/08/03 17:14 ID:/phM/kGr
Linuxに283件におよぶ特許侵害の可能性--米調査
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20070194,00.htm オープンソースのOSであるLinuxを利用または販売する顧客向けに、知的財産権侵害訴訟から身を守るための保険を販売する
Open Source Risk Management(OSRM)によると、LinuxはMicrosoftが保有する27件の特許を含めて、
合計283件の特許権を侵害している可能性があるという。ただし、今のところ裁判所の判例で有効性が認められた特許は一件もない。
この分析は、民間の特許監視団体Public Patent Foundation(PPF)の設立者兼事務局長のDan RavicherがOSRMの要請で行ったものだ。
OSRMは保険会社のような存在で、Linuxの著作権侵害訴訟に対する法的保護サービスを販売している。
OSRMはこの事業を特許訴訟の分野にまで拡大する計画だ。OSRMによると、Linuxが侵害している可能性のある特許283件のうち
98件はLinux関連の企業連合が保有しており、主な例ではIBMが60件、HPが20件、Intelが11件保有しているという。
Ravicherは数カ月間かけて、Linux OSの基幹部分に当たるカーネルの2.4と2.6の2つのバージョンを調査したという。
689 :
login:Penguin:04/08/03 17:15 ID:/phM/kGr
次の敵はOSRM
Linuxコミュニティ vs OSRM
この保険て「Linuxは灰色」と思われてるうちしか魅力ない…よね
あとMSも結構な数の特許侵害抱えてるみたいなこと言ってるが
MSが訴えられるのほうはまじなんだろ。
公正取引委員会からの排除勧告の内容を見ると。
Linuxのほうはどうなんだろうな。
実際、どんな工業製品も重箱の隅をつつけば特許侵害をしているもんだしな。
それを訴えて利益があるか、それだけの価値のある特許であるかのほうが
重要なこと。数の問題ではないのが通常。
行使されない申請されただけの特許は実に多い。というかその方が多数だろな。
ていうか、アメリカの特許の事情考えると
大抵のソフトウェアは特許侵害を抱えている可能性があると言わざるをえない
アメリカの特許の面白いのが、特許申請して認可取るのは簡単なんだけど
いざその特許を行使して裁判起すと「こんな特許は無効だよ 新規性も何もない」
なんて言われて裁判に負けたりする。
認可を出す段階での審査が足りてないって事なんだが
それを引き起す原因が年間数万件にも及ぶ特許の申請。
審査しきれない上に、下手に却下すると「人の権利を侵害してる云々」といって訴えられる。黒人が申請して特許を却下すると黒人差別、女が申請してきた特許を断わると…
なんて具合で、断わられれば人種 性別 職業 所得層なんかを理由に「差別だ」と訴えてくるのでさあ大変。
有効性が判断されるのは
大抵、訴訟起した後の裁判中に弁護士が「それには有効性が無い云々」「いやこれには、こんな新規性があるからして特許して成立する云々」なんて言い合いして陪審員が決める。
記事中にもあるけど、特許裁判起しても、その半数は無効(特許して認められない)になってるそうだ。
日本じゃそう頻繁に特許裁判ないけど、アメリカじゃ頻発してるよ。
数多杉でニュースにもならない。せいぜいローカル紙にチラっと載るくらい。
認可がおりなかった場合、「○○差別だ」っていって裁判起せば大抵勝てます。
弁護士がちゃんと同じような層の人間が陪審員として来るように
根回ししてくれて、しっかりと同情誘って、勝ちに導いてくれてくれて
特許取れる上に、賠償金も貰えて、裁判費用も相手も持ち。
弁護料は賠償金の何割か払えばOK。
こんな楽な商売ないね。
だから、特許庁側が恐れて何でもかんでも認可しちゃうんだけどさ…
連投スマソ
記事にある通り、283件全てまだ有効性が認められていないので
OSRMが行なっているのはあくまで、可能性を基にした警告ね。
特許となるとコードレベルの話だけではないので
対処は非常に困難(機能丸ごと削除とか)。
linuxに、という事はkernelレベルでの話だろうから
多分に原始的な部分に関する特許と思われる。
kernelレベルとなると新規性や独創性をアピールする事自体が困難だろうから
有効性が認められない可能性が高い。
cnetの勘違いで、KDEとかGNOMEとかも「Linux」と言っているならまた別の話だが。
OSRMが、オプソ全体に対して敵対するもかどうかはまだわからない。
保険買ってもらうために、「あれは危険だから使うな、まずウチの保険買ってからにしろ」とかSCOばりの事をやってのけようとしてる可能性もなくはないが…
そう決め付けるにはまだ大分早い。
>>695 ガイシュツ
>>692 >実際、どんな工業製品も重箱の隅をつつけば特許侵害をしているもんだしな。
>>693 >ていうか、アメリカの特許の事情考えると
>大抵のソフトウェアは特許侵害を抱えている可能性があると言わざるをえない
特許地雷、うっかり踏むことはあり得るよね。
で、プロプライエタリなソフトはバレないけど、
オープンソースはソース見れるからすぐバレると言う皮肉。
問題箇所を特定させてもらえれば取り除けるけど、
SCOみたいなゴネ方されると厄介だな。
#まあ、SCOの場合はマジで根拠なさそうだが。
700 :
login:Penguin:04/08/03 23:36 ID:G8dC9NEt
このスレは特許侵害です。
>>1 …とか逝ってみる。
特許訴訟は該当となる特許文書をつきつけないと始まらないよ。
論点は隠すかもしれないが、この特許に侵害しているとはいわないといけない。
最悪でも相手は文書で申請(公開)しているわけだからそれらを全部洗い上げれば
だいたい予想がつくだろうな。
そういうごろつきな真似をしているところは申請数もたいしたことないだろうしな。
702 :
login:Penguin:04/08/04 02:05 ID:Y5s8ZnqW
>>674-675 厳密に言えばスレ違いだが、Scott McNealyが辞めないうちは大目にみとくか。
なにしろ名前に思いっきりSCOが含まれてるからなあ。
703 :
login:Penguin:04/08/04 02:31 ID:mdXeagib
>>702 ワロタ
まじめな話に戻すと、
SunはMS別働隊の仕事をきっちりしてますな。w
704 :
login:Penguin:04/08/04 02:44 ID:BT8bkKmd
SunをMSが買収するのでは、という噂も無いわけではないし。
AppleみたいにSunもMSの独禁法対策で飼い殺しにされるに一票
706 :
login:Penguin:04/08/04 02:54 ID:xlmFWFGw
林檎もUnixに移行したもんな。
>>699 ソースコードが公開されてるかどうかなんて関係なくて、
特許に規定されてる機能が実装されてるか否か
(というか、実装が特許に規定されている機能か)が
問題なんじゃないの?
>>707 一応、どっちもじゃないの?
コードレベルに限定された話じゃないのは勿論だけど
機能単位でも特許の範疇だろうし
実装方法自体に特許が課せられていればコードレベルでも
特許ひっかかると。
まあ、著作権問題よりは厄介な問題だよね。
「実装方法違うんだから」というのが理由にならない。
で、SCOが潰れるのはいつ頃の見通し?
SCOは死んでも動きつづけます。
かんかんのう〜
>>707 そういう法律上の問題じゃなくて、オープンの場合は実装が丸見えで
特許に抵触してるとわかりやすいが、クローズドの場合は、目立って
表に出てる or あきらかに抵触しないと実装できない場合に限られる。
という事を言いたいんじゃないの?
>>711 だから、特許の中身にもよるけど
大抵は機能単位で、それに付随する形で実装に関しても特許を押える
同じ機能を"持ってるだけ"でもダメ、コードが同じなんてもっての他
コードが見える見えないに関わらず、"同じ機能を持ってる"って時点でダメなわけよ
ついでに言うと、コードに特許をかけたとしたら、機能で特許取るのと殆ど同義になる
#コードというよりはアルゴリズムという扱いになるが
コードで特許とっても
機能で特許とっても
同じ機能(違うコード)があるだけでもだめ、同じコード(結果的には同じ機能)があってもだめ
「コードが違うんだから云々」は著作権にしか通用しないのよ
見えていようが見えていまいが、「同じ振舞いをするもの」があったらダメ
実装は大きな問題じゃない。
たとえば特許の内容が「二つの変数の合計を算出する記法」だったとしたら
値渡しで引数取って足して返す関数だろうが
ポインタ使って元の変数同士の値を足して返す関数だろうが
mainの中で適当に足そうが
結果的に「二つの変数の−」と同じ事なのでいずれの場合も特許侵害になる。
著作権法ではその限りではない。
よって、その特許を持ってる奴以外が「足し算」をしようものなら
訴えられる…と。コードなんかいらない。足し算をしたという事実だけあればいい。
あくまで例なのでこんな極悪な特許は存在しないが。
#アメリカなら下手すりゃやりかねないけど
>>710 で、2038 年以後も毒を吐き続けるわけだ。
>>714 正解 :)
死体のSCOにかんかんのうを踊らせる誰かさんは、さて誰でしょう。
方針転換して,訴訟ではなく UNIX ビジネスに注力するとか.
http://infoworld.com/article/04/08/02/HNscoforumnosue_1.html > IDGNS: So what do you see for SCO in the year ahead?
>
> McBride: To quote Mark Twain, the rumors of our death are greatly
> exaggerated. I don't believe Unix is dying, I think it's actually
> going to grow. I think you are going to see more opportunities for
> Unix in the future. As we look at SCO's version of Unix, we expect to
> come out and put even more emphasis behind the future growth of the
> industry-leading platform that has been UnixWare.
しばらくの間,UNIX ビジネスに注力するということでほとぼりをさまして,
周囲が忘れたころにさりげなく退場するつもりなんだろうな.
mot-labとbf109の記事はアメリカの特許事情を知る上で必読だと思われ
>>720 ウホッ 良い記事
やっぱどこもそうだけど、現在の特許システムって
ソフトウェアに向いてないみたいね
漏れ的には、世間の本当に多くの人や企業がちゃんと特許料払って使ってるMPEG関連の
技術を Linux のユーザは無料で使ってそう(←憶測すまん)なあたりの方が気になるな。
MPEG LA は「黙ってても手数料一杯入ってきてウハウハいちいち文句いうのマンドクセ」ってな
性格の団体だから今のところ問題になってないけど・・・
SCO / IBM の争いはもはや Linux とは無関係なレベルに達しております・・・
http://www.forbes.com/business/2004/08/04/cz_dl_0804sco.html SCO側主張の要約:
・Project Monterey のときに契約(SVR4に関するもの)は、Intel の CPU で動作するものに限定されてたはず
・てなわけで IBM は AIX を販売するにあたって、SVR3 のライセンスしか保持していない
・IBM 側もこれに気づいていて、旧Santa Cruz Operationと話し合っていたが、結局契約を取り交わすに至っていなかった
・にも関わらず、SVR4 ベースの AIX をライセンスも無しに販売し続けている
>>723 ユーザーは関係ないっしょ
それをいったらWinampとかどうなる
mpeg laのライセンスは提供者にとんでもない負担を課すもの
デコーダ エンコーダの使用料から再生時間まで料金取る。
さらに開発者(あるいはメーカ)からは、ソフト作っただけ金を取る。
だが、非商用利用あるいは個人利用の範囲では徴収しない。
ユーザーからは直接金取らないのよ。OKですか?
>Linux のユーザは無料で使ってそう(←憶測すまん)
どうしてそう、OS毎に差別したがるんですかね。
キモすぎ
ついでに言えば
オプソ界隈だけじゃなく
MSも、やたら金かかるmpegなんざ使わずに済むようにしてる
wmv(とwma)しかり、oggしかり
>>723の理屈が通って、ユーザーから金取るなら
flash見ただけで金取られるぞ
#flashの音声部分はmp3、当然再生時には特許技術であるmp3のデコーダが呼ばれる
#mp3はmpeg laのもんじゃないけど
>>725 >デコーダ エンコーダの使用料から再生時間まで料金取る。
MPEG2、MP3 まではそれは無いよ。メーカ側だけの、per copy (unit) 単位での課金。
mpeg4 で
>>725の言うような案を出して猛反発食らったけど。
Winamp(っていうか nullsoft)は mp3 なのでLAではないけれども、ちゃんと払ってると思うけど、
払ってないと決め付ける根拠はなに?
>どうしてそう、OS毎に差別したがるんですかね。
えーと、このスレッドというか板で書いてるんだから、Linux の場合について書いただけで、
別に Linux ユーザは他の OS のユーザよりけしからん、とかそういう観点ではないです。
何を感情的になっているのか正直わかんないです。
(この板で Linux の話をして「OS差別」って言われるとは思わなかった・・・)
まあ実際 Windows の場合は、MP3 は Microsoft が、MPEG2 は各種 DVDプレイヤーアプリ提供
会社が払ってるから、たぶん Linux よりも正規に支払っているユーザも多いんでしょうけど。
何で感情的になってるのかわからん・・・
というか漏れスレ違いなのでシニマス(←嘘)
エンコーダーが搭載されてるバージョンは有料なんで払ってるんじゃない?
デコーダだけのバージョンは払ってないと思うが…
>>727 いや、だから利用者までが料金払わなきゃいけないって根拠は何?
>Winamp(っていうか nullsoft)は mp3 なのでLAではないけれども、ちゃんと払ってると思うけど、
>払ってないと決め付ける根拠はなに?
払ってないとも言ってない決めつけてるとはこれまた御無体な…
特許料払わなきゃいけないのに、どこで採算合わせてるんだという意味
#ユーザーは何らかの支払いしてんのか?ってこと
>Linux のユーザは無料で使ってそう
>まあ実際 Windows の場合は、MP3 は Microsoft が、MPEG2 は各種 DVDプレイヤーアプリ提供会社が払ってるから、たぶん Linux よりも正規に支払っているユーザも多い
んでしょうけど。
そういう無責任な発言が差別だって言ってんだけど、理解できないのかなぁ?
MSが払ってアプリメーカが払って、ユーザーは特許技術の使用に対して何を払ってるの?
Windowsユーザーは、コンテンツ提供者の肩代わりして金払ってるってこと?
それって何が偉いの?おしえて偉い人。
>>729 デコードも特許で保護されてて
アプリ作るのにも、そのアプリを利用するのにも金かかるよ
あ、すまそ
mp3だけは、無料のデコーダに関しては特許料を徴収しないんだった
作り手にも、使い手にも
>>730 ユーザ側の問題でない、ということは納得しました。
配布する側はえーと例えば
・mplayer なんかはソフトウェア特許が認められていないハンガリーで配布する
・lame は ISO リファレンスコードへの「パッチ」であって、ソフトウェアではない(と主張する)
というような形でこの辺りの問題を回避しているわけで、これも問題ない。
ということで自己解決しました。
(国内および米国でこれらのバイナリを置いているサイトは全て違法行為を犯しているわけだけれども、
それは別に Linux と関係ないし)。
ただし、
>だが、非商用利用あるいは個人利用の範囲では徴収しない。
少なくとも MPEG2 にはこんな許諾はないです。
ttp://www.patentsalon.com/topics/mpegla/ パテントサロンより
mpegの歴史はそこそこ長い割にオプソが訴えられた形跡は無さげ(企業が訴えられた形跡は多いが)
一時期DivXが問題になったけど、OpenDivXがオープンになったのは問題になった後。
MPEG-4互換の部分が、特許侵害にあたるのではないかとされたが
侵害の事実は無い事を証明するためオープンにして、それから特に波風は無し。
仮にオープンにする事で侵害箇所が明かになるのであれば、今頃はもうDivX自体が
無くなっていてもおかしくなかろう。
今のところ、再生に関してはこれが数少ない選択肢のうちの1つになってるな。
mplayerあたりはwineの一部を流用して、Windowsのcodecを利用できるようにはなってるけど。
#codec自体は無償配布されてるので、金の問題はないね
#特にユーザー層を限定してるわけでもないし
そういや、codec自体は無償配布なのに
>たぶん Linux よりも正規に支払っているユーザも多い
金払って使ってるの?
>>だが、非商用利用あるいは個人利用の範囲では徴収しない。
>少なくとも MPEG2 にはこんな許諾はないです。
へー、じゃあ再生するのにキチンと金払ってるのね。
MSはMPEG-2のcodecを無償配布してるけど、これって気のせいなのかそうなのか
>>734 >MSはMPEG-2のcodecを無償配布してるけど、これって気のせいなのかそうなのか
気のせいでしょう。だってそんな事実ないもの。mpeg1は配布してるけど。
736 :
login:Penguin:04/08/05 21:42 ID:rcxICDEW
>>733 mplayerそのもの自体はアレな存在なので
debianなんかは毛嫌いしてる。
GPLじゃないコードが含まれてるくせにGPLが適用されててけしからん とか
その特許問題のせいでバイナリが置けん とか
LAMEも同様の理由で利用できない
チミはどうもLinuxユーザーはそういうけしからん事を平気でやってのける連中という事にしたいようだが
ttp://lists.debian.org/debian-devel/2000/06/msg01213.html ここの議論の記録でも見とけ
こういうソフトがある = Linuxer全員が特許侵害者 って事になる思考が理解できない
それが通用するなら
割れ厨 = Windowsユーザーは皆割れ厨 ってのもありだと思うんだけどね
ついでに、その理屈を適用すると
SCO顧客 = 全員がヤクザ
>>735 あるよ
昔の話だけど、Win98使ってたころに
WMPでmpeg2の動画再生しようと思ったらcodec入ってなくて
自動でダウソしてくれたし。codecに金払ってないよ俺は。
>こういうソフトがある = Linuxer全員が特許侵害者 って事になる思考が理解できない
「全員」と取られたのなら、書き方が悪かったと思うしそこは謝ります。
反論が多いところを見ると、おそらく漏れの側の認識がそもそも間違っていて、
Linux でMPEG2 やら MP3 やら再生したい場合には、大半の人が正規に入手した
DVDプレイヤーソフトや、有料の MP3 プレイヤーとかを使ってるのかもしれません。
740 :
login:Penguin:04/08/05 23:10 ID:sazCL5Nq
いろいろ話は尽きないようですが・・・
特許問題は独立した別スレ立てたほうが良いんでない?
741 :
login:Penguin:04/08/05 23:17 ID:jVmb9Lgx
>>724 記事の中で
SCO claims to have found "smoking gun" e-mail messages
in which IBM employees acknowledge that IBM was using
SVR4 on PowerPC-based systems without a proper license.
ってあるのだが、契約書とか見ればすぐ白黒つけられる話。
IBMがこの辺りを見落としているとは考えにくい。
微妙な契約の解釈の相違があるのかねぇ、、、
>>745 そこそこの性能とはいってもRedHat Linux Enterpriseと同レベル
(誤差範囲ではあるが微妙にRHLEのほうが勝ってるw)
LKP(Linux Kernel Personality)はモジュールが入ってないし、
Windowsのソフトが動くっていってもWorkgroups 3.11どまりだし、
GUIの設定ツールは中途半端だし、ちょっと使えそうなオプションは
片っ端からオプションだし、ユーザ数が増えるとクソ高くなるし、
とロクなことが書かれてないね。
これ買うやついるの?と言いたげなレポートだ。
今UnixWareを買えば抽選で訴訟も付いてくるのでお奨めです
>>750 応募者(ユーザー登録=応募)全員プレゼントだな。
$CO が「Linux ライセンス」を値上げする悪寒
http://zdnet.com.com/2100-1104_2-5303721.html > He told ZDNet UK that SCO is "evaluating" its SCOsource program
> and could decide to make it much more expensive for companies to
> indemnify themselves against attack from SCO in the future.
>
> "Companies that license now may be able to do so cheaper than if they
> do so later," Stowell said.
いよいよ言いぐさが「おれおれ詐欺」に似てきたな.
>>752 おれおれ詐欺じゃなくて架空請求詐欺のほうな気が。
「俺たちが勝ったときどうすんだ?知らないぞぉ」が通じないもんだから、
さらに「ほーら、今買っとかないともっと高くなるぞぉ」を追加、ってところか。
悪質だね。どっちみち誰も相手しないだろうけど。
なんでもありありの「アリアリ詐欺」がいいと思う。
アリアリ……アリアリアリアリアリアリアリッ!
アリーデヴェルチ! >SCO
>>745 これで UnixWare 7.1.4 のカーネルに AIX や Dynix 由来のコードが含まれて
いたら笑えそうだな.
# Linux のコードは当然のように入っているだろう.
CUPS や GIMP, Samba, PostgreSQL 等々はちゃんと入っているらしいし,これ
らの作者が使用差止を訴えたら面白いことになりそうだ.
>>756 面白いどころか、そういう制限条項はGPLと相容れないから大混乱が起きる。
>>757 制限条項とかじゃなくて、ライセンス違反は即ち著作者の権利の侵害に当たるとも言える
著作者の権利の下に定められた約束事のテンプレだからなライセンスは。
違反したら著作者の権利として「使用停止」を訴える事は
ライセンス条文とは関係なく出来るよ。でもってライセンスの有効性が認められれば
当然相手は使用停止になる。
で、その違反を探そうというわけか
SCOと同じだな
>>759 全然違うだろ
正当な権利の主張をするのと
侵害があったかも定かでなく、持ってるかどうもわからない権利でそこら中の企業訴えたり、脅迫状おくりつけたりする企業を一緒にするな
SCOはGPLに同意していない(どころか米国著作権法に則してないとして諸々のオプソソフトは全部ウチの物とまで言ってた)のに自社の製品にバンドルしてる。これは明かにライセンス違反だ。
完全に著作者の権利を無視しているのだから、「探す」だけでSCO呼ばわりされたんじゃ
権利の主張なんて不可能になるな。
SCOが及ぼした害悪は、Linuxだけじゃなくて
著作権に対する考え方にまで及んでいるのかと激しく頭をかかえたよ。
>侵害があったかも定かでなく、持ってるかどうもわからない権利でそこら中の企業訴えたり、脅迫状おくりつけたりする企業を一緒にするな
すまん。持っていない権利について言っているようにしか見えなかった。
>SCOはGPLに同意していない(どころか米国著作権法に則してないとして諸々のオプソソフトは全部ウチの物とまで言ってた)のに自社の製品にバンドルしてる。これは明かにライセンス違反だ。
この情報に"GPLに同意してない"という事実は含まれていないが、
"明らかなライセンス違反"と言い切るのはなぜだ?
$CO が GPL に同意していないのは,このスレにあがっている URL 等を見れば明白.
GPL に同意せずに,GPL なライセンスなソフトウェアを配布するのはライセンス違反.
>>752 すでにSCOにLinuxライセンス料払ってしまった企業に差額の追加請求が行ったりして。(藁
>>761 SCO曰く「GPLは米国著作権法違反なんだからパブドメ扱いでいいっしょ だからウチは何の侵害もしてないYO」と一方的に法的根拠無しにGPLを米国著作権法違反として
GPLで保護されたソフトを好き勝手に扱ってる。
これがライセンス違反の根拠。
現にSCOは自社製品にGPLのソフトをバンドルしてるしね。
この発言をしたのは去年の話だが、その時は方々から叩かれてたねぇ
弁護士とかから「こいつら米国著作権法もわかってないのか?」って感じでさ。
なんで、SCOがそんなトンデモ発言したかって経緯は過去スレでも読んでくれれば
すぐにでもわかるし、例のポジショニングペーパにも書いてあったと思われ。
ちなみに、レスの中に書いてある事しか読まないんじゃ、このスレについてこれないと
思われ。過去スレからスレの冒頭の関連リンクを見るなり、過去スレを見るなりして
状況を把握してからおいでよ。
>過去スレからスレの冒頭の関連リンクを見るなり、過去スレを見るなりして
>状況を把握してからおいでよ。
↓
スレの冒頭の関連リンクを見るなり、過去スレを見るなりして
状況を把握してからおいでよ。
ミスったスマソ
Groklaw に IBM の主張の詳細な紹介があがっていたので適当に翻訳
1. AT&T と IBM の契約では,IBM によって作成され,UNIX SystemV のコード
を含まないコードに関して,IBM が流用したり公開することを禁じていない.
- 契約書に UNIX SystemV code を含まないコードについて AT&T が一切制限
を加えない旨が明記してある.
- IBM が作成したコードに関して AT&T の制限が及ばないことは,当時の
AT&T の担当者の証言でも明らかである.
- IBM が作成したコードに対して公開を禁止できるというライセンスの解釈は明
らかに不合理である.
2. AT&T との契約が IBM の作成したコードの公開を禁ずるように解釈できた
としても(そんなことは不可能だが),そのような解釈は Novell によって禁じ
られているし,SCO 自身の行為によっても否定されている.
- かって UNIX のライセンスを所有していた Novell は契約違反に関する訴
訟を禁じる権利を有しており,,その権利を行使して今回の契約違反に関する
訴訟を無効であると主張している.
- SCO 自身が IBM が公開すべきではなかったというコード(kernel 2.4)を販売
した上に(8/4 の時点でも)ネットワーク的に入手可能にしていた.この行為に
より SCO は IBM が不適切にコードを Linux に貢献したとの主張をする権利を
失なっている.
ということで,$CO の主張はいずれにしても無効である,というのが IBM の主張っぽい.
MIT のコンピュータ工学の専門家(Dr.Randall Davis)が,AIX と Dynix から
Linux に違法に持ち込まれたコードだと $CO が主張しているコードを分析し
た結果,それらのコードには SystemV 由来の部分は含まれないし,SystemV
のコードのどの部分とも類似していないと結論した,というあたりは,IBM 流
の皮肉なのかも知れない(笑)
ああ、MIT繋がりね(笑)
SCO「MIT(にいない)の数学者(名前出さず)がパターンマッチングの結果100万行の盗用が…」
IBM「
>>768」
なんかもう、さすがIBMって感じで感服するね
ただやっつけるだけじゃなくて、皮肉ったジョークまでいれるとはw
あ、ジョークではないな
調査の結果が、結果的にSCOに対してどぎつい皮肉になったってだけだもんね
別にSCOのホラっぷりを再び公衆の面前で晒してブッ潰してみせるなんて
素敵かつ聴衆が大喜びしそうな事を意図的にやったわけじゃいよね?(笑)
>>770 > 調査の結果が、結果的にSCOに対してどぎつい皮肉に
なるようにしてると思うぞ!
MIT の人間である必要はないだろ、証明さえできれば?
まあなw
たぶん皮肉だべ
信用度でしょう>MITに依頼
MITってのは『権威』だからな…
$COが飛ばした怪電波も『MIT』騙ってたし…
米国の投資家などには、解り易いんだろう
IBMの言ってる事は普通。 常識 良識の範囲内だ
あ いや 別に変な事言えってわけじゃないけどさ
「SCOは良識など持ってない」
IBM がもう一撃追加.
http://www.groklaw.net/article.php?story=20040818183723609 今度は著作権侵害がらみで,$CO が GPL を否定しながら IBM 製の GPL なソ
フトを配布したことを攻撃している模様
> SCO has, without permission, copied code from sixteen discrete
> packages of copyrighted source code written by IBM for Linux and
> distributed those copies as part of its own Linux products. SCO has
> literally copied more than 783,000 lines of code from these sixteen
> packages of IBM's copyrighted material. As a result of SCO's copying
> and distribution of IBM's code, SCO has unlawfully exercised IBM's
> rights to its works and therefore infringed IBM's copyrights.
ちなみに 783,000 行というのは,AIX に残っている SysV 由来のコードだっ
たと思う.
ついでに
>>761 > Although IBM's contributions to Linux are copyrighted, they are
> permitted to be copied, modified and distributed by others under the
> terms of the GNU General Public License ("GPL") or the GNU Lesser
> General Public License ("LGPL") (collectively, the "GPL"). However,
> SCO has renounced, disclaimed and breached the GPL and therefore the
> GPL does not give SCO permission or a license to copy and distribute
> IBM's copyrighted works.
GPL に違反した $CO には,GPL によってライセンスされている IBM の著作物
をコピーしたり再配布する権利は無く,そのような行為は著作権侵害にあたる,
というくだり.
正しいヤツが勝つとは限らないが
頭のいいヤツは勝つな
金持ってる香具師もな
>>781 金のある香具師のところにはさらに金が集まる、と…
GPL が有効ならば $CO の行為は GPL 違反による著作権侵害.
GPL が無効ならば $CO の行為は根拠なく他者(IBM)が権利を有するコードを配
布したことによる著作権侵害
といったダブルバインドの状況を狙っているような..> IBM
>>783 で、SCOは「GPL無効→PDS」の線を狙ってるんだろうけど、
copyright表示をしている以上はPDSにはならない罠。
785 :
login:Penguin:04/08/20 22:36 ID:lK8n0ayk
>>784 > で、SCOは「GPL無効→PDS」の線を狙ってるんだろうけど、
に
>>767 > - SCO 自身が IBM が公開すべきではなかったという
> コード(kernel 2.4)を販売した上に(8/4 の時点でも)
> ネットワーク的に入手可能にしていた.
を組み合わせると、自ら何一つ権利を主張できない状況に
陥っている。(もともと何一つ権利は無かったんだが。)
786 :
login:Penguin:04/08/21 01:13 ID:tI2CgwII
>>780 >正しいヤツが勝つとは限らないが
>頭のいいヤツは勝つな
頭のいいヤツと言うより、制度を上手く使うヤツと言うべき。
新しい数学の創造とか、革新的な技術の発明といったことは、
頭が良くないとできない。
誰かに取り入ったり、不正を働くことでは、どうにもならないからだ。
世の中で大きな力を持つことが勝つことだとしたら、
頭の良い人は、むしろそれらには無関心だ。
だからこそ、彼らは偉大な業績を残すことができたのである。
偉大な功績を残してる香具師程
軍事的 政治的に利用されて、世捨て人になってるのが多いな
大抵は金に困って「資金援助」なんかを名目に誘われて
良い話にのったがために、搾取をうけ挙句に成果を良くない方向に利用される
そんなことのために長い事研究を続けていたわけではない と。
結果的に彼等が勝利者になったかといえば、彼等の心情的な部分を考慮した上で
NOと言えるだろう。
あるいはそういった物を諸々含めて研究のために利用してる
ちゃっかりさんもいるけどな。お互いに利用しているという面では勝利ではなく
ドローだろうな。
あるいは企業が「支援する」等といってくっついていったら何もかも盗まれたとかね。
こうなりゃ完全に負けだ。
ついでに「頭が良い」なんて曖昧な表現じゃなくて
「系統だてて思考できる」あるいは「発想が柔軟」
または「その両方」であるとすべきだ。
頭が良いだけの香具師なんかそれこそ腐る程いるからな。
って、スレ違いだよね スマソ
788 :
最後に:04/08/21 01:47 ID:HgIafu3M
勝利者 − 嘘 大袈裟 紛らわしいを巧みに使いこなし
詐欺 恐喝を犯罪すれすれのところで行える知恵と勇気とコネがある人や企業。
目的のためには手段を選ばず、自分を高めるよりは、他人を叩き落す事で地位の向上と維持を図る。規模がデカくなると手に負えない。(MS,IBM等)
敗者A − 勝利者のマネをしようとして失敗するヘタレ(SCO)
敗者B − 堅実 マジメ 職人気質 学者肌 誠実、ビジネス的観点から見た愚者(技術者)
敗者C − 持たざる者(勝利者に搾取される消費者)
敗者D − なぜか勝利者に目をつけられた香具師(潰される企業とか)
789 :
login:Penguin:04/08/21 11:31 ID:XBKlP7ww
>>787 >ついでに「頭が良い」なんて曖昧な表現じゃなくて
>「系統だてて思考できる」あるいは「発想が柔軟」
>または「その両方」であるとすべきだ。
>頭が良いだけの香具師なんかそれこそ腐る程いるからな。
あなたの認識は間違っている。
頭の良い人は、世の中に数える程しかいない。
普通の人は、彼らの業績にぶら下がっているだけだ。
仕事とは、このぶら下がり方を競うことである。
780 も 786 も 787 も 789 も、
複雑な世の中の事象を単純なステロタイプ構造に当てはめようとした時点で (ry
791 :
790:04/08/21 12:10 ID:z70E720q
あ、でも、
>789
> 普通の人は、彼らの業績にぶら下がっているだけだ。
> 仕事とは、このぶら下がり方を競うことである。
このへんはちょっぴり同意したい気分。
792 :
login:Penguin:04/08/21 19:56 ID:51jz+5+e
このぶら下がりゲームにも、
一つの圧倒的勝ち組とその他大勢の負け組という
例の単純な図式が当てはまるだろうか。
ある意味ではそうだと言えるし、別の意味ではそうとは言えない。
というのは、この新種のゲームが、
コミュニティーを巻き込んで、ゲームの勝ち負け、
人間の労働(著作権の主張等々)といった概念に、
本質的な変更を迫っているように見えるからだ。
793 :
780:04/08/21 20:00 ID:ZTvpeaQm
(´・ω・`)
794 :
login:Penguin:04/08/21 20:32 ID:I7btzIzT
私たちの社会は、近代以後はじめて市民の側から変ろうとしている。
でなかったら、スレタイのような事柄が、
知識や立場の異なる人たちの共通の関心となり、
これだけの労力を持って、
スレを伸ばし続けるという現象を説明できない。
>>794 こんな面白い会社は近代以後はじめてだからじゃないか?
>>794 > これだけの労力を持って、
> スレを伸ばし続けるという現象を説明できない。
物質優先の現代社会におけるストレスのはけ口をDQNな会社に求めてるだけじゃないの?
ある程度の議論は有益だろうけど、惰性で続けてる部分もあるんじゃない?もうあんまり
建設的な話も出ないだろうし。
まあ、俺は楽しませてもらってるけどね。>SCO叩き
何でも欲しがるライブ○アーという会社もタチ悪いな
>>797 まあそう長くなさそうだからヲチしてればいい。
SCOに、再利用できそうなもの何か残ってると思いますか?
訴訟に関わってない技術者とか。まだいればだけど。
802 :
login:Penguin:04/08/22 17:18 ID:eZ32fawF
まだ配布してたんか… SCO
自分の首絞めてるとしか思えん
>>803 いえいえ、Linuxが誰の物かを愚民どもに知らしめるために配布を続けてました。
805 :
login:Penguin:04/08/23 05:33 ID:fgxbFB53
ん〜 その件に関してはIBMを庇う余地は全くないが
その件と一緒くたにして考えるのは如何なものかと思う
その件とSCOの件を結びつけて「ほらみろ IBMはこんな事やってんだ、Linuxの時も同じ事やったに違いない」というのは短絡的だろうな。
第一、これまで隠しおうせたのはプロプラなソフトの役得だろうしさ。
Linuxに関していえば、あえて他所のi386なコードも必要なかろうし
arch依存のコードは基本的に全て分離した上での機能追加になるのは
設計上決ってる事だから、IBMの判断次第で意図的かつ巧妙に潜りこませるでもしない
限りは発見され分離あるいは排除されると思われ。第一、JFSやNUMAの類いは
元々i386用の技術ではないから、IBMがあえてそれらにi386用のコードを他所から取って
潜り込ませるような事も考え難いし、偶然に混入する可能性も奇跡的なまでに低いだろ。
SCOの件は中立な監査機関の証言さえあればすぐにでも立件できるような事だから
隠すのは不可能、ましてやSCOが意図的に隠すでもしないかぎりギリギリになって
出るような事はないだろう。それも踏まえてSCOが判事からの証拠提出命令を
頑に拒み続け、何度となく訴状変更を繰替えし証拠範囲を変動させ続けるような
行為も含めて考えると、かつては"ある"と主張されていた証拠の存在自体が
疑わしいものとなる。
ちなみに、IBMの情報提供は不足っていう件は
SCO曰く「IBMが泥棒本人なわけだから、証拠持ってて当然だよね?だからIBM証拠出せよ!なんで出さねーんだよ!だから裁判進まねーんじゃねーか 全部IBMが悪い」という
自身が証拠提出命令を全くもって守ってない事を棚に上げての中傷。
証拠の提出は当然訴えた側に先に回ってくるわけで、それが終らなきゃ
次のステップに進めない = IBMはやる事ない って事になるのに
SCOはそれを無視して、何もかもIBMのせい と。
それに関してコメント避けてたのは、Compuwareの件があったからだろうな。
そこで「おまいらが証拠出さねーから悪いだろ」というのも結局はCompuwareの件で
だんまり決めこんでた自分らの事があったからだろう。
最後に
>もしかしたらかつてIBMがSCOからIntel版SystemVと
>UnixWareのコード提供を受けた
という事実はないね。ライセンスを購入した際にUnixのコードベースを知る見るイジる権利は持ってるが、あえて同様の物にする必要性もないし
対象とする規模がまったくもって違うオリジナルUnixやUnixwareから頂く物もないだろう
かつてのモントレープロジェクトの時にUnixwareからのコードの流入があったのでは
ないかという話もあったが、あれは64bitなUnixを作るプロジェクトであって
実際にロクに稼働すらしてないようなプロジェクトでなおかつ主旨違いかつ
IBMの政略とは何の関係もないi386用Unixのコードを「盗んでやろう」とか
「参考にしよう」とかいう事があるとは考え難い。IBMがLinuxに参画しだしたのは
2000年の事だから時期的どうかと思うけど。
という事でツッコミ終ります。
追加の不確定情報(既出)
このSCO裁判の動機の一つとして
モントレーでAIXとUnixwareを統合してIA-64に移植する事で
SCO自身はAIXにあってUnixにはない沢山の大きな利点をIBMと共有し
落ちぶれた自社の景気や地位を向上させようと考えていたというのは
「AIX」と「Unixware」という関係を見る以上明かだ(後者はただUnixをi386に移植してメンテを続けてきただけの代物にすぎない、IBMから得られる物は多量かつ大きい)。
何分、それらの技術は著作権や特許含めてIBMにあるので、SCOの会社の規模からいって
金を払って使わせてもらう事も買取る事も不可能。モントレーはSCOにとって神がもたらした奇跡とも言えるありがたいお話だった。
ところが、モントレーが破断になった上IBMから頂けるはずの機能が全く貰えなくなった上、自社はさらなる存亡の危機に立たされた(Linuxの盛り上がり&IBMのプロジェクト参画)。
そんなわけで、「IBMがウチを裏切ってLinuxに寝返ったからこんな目にあってんだ。賠償しる」という逆恨み説がある。
あるいは揉め事を起せばIBMがまた戻ってくるかもしれないという淡い希望を抱いている
もしくは、この件を期にSCOを買収してくれるかもしれない等の希望的観測をしている等といった憶測もなされている
>>808 >という事実はないね。
完全に間違ってますね。
モントレープロジェクトで"モントレーAIX for IA-32"は、SCOのUnixWareをベースに
IBM・INTEL・SCOの3社で開発していたのは事実だし、"モントレーAIX for POWER"にも
"for INTEL"との互換性を保つためにSCOのコードが一部使われており、その後継者である
IBM製品"AIX5L"について、IBM自身がビジネスパートナー向けに配布した資料にもハッキリと
「AXI5L開発にあたってSCOからSystemV(UnixWareのこと)のコード提供を受けている」と明記しています。
問題は、
(1)そのプロジェクト・モントレー解散後にIBM側に残ったSCOのソースコードやAIX5L内に
含まれるコードの権利関係がSCOとの間でどうなっているか
(2)IBMがLinuxに力を注ぐようになり、Linux開発に開発者やコードを振り向けた際に、
権利関係が曖昧なモントレーの遺産が(意図せずして)紛れ込まなかったか
ということです。
>>809 SCO憎しのあまり、SCOの役割を見誤っているのでは?
当時は独自のPOWERプロセッサ開発に行き詰まり、「IA-64が今後プロセッサの主流になる」
という見通しのもとにIBMはモントレー・プロジェクトを立ち上げました。
だから、プロジェクトメンバーはINTELとSCO、さらに自社Unix(DECの遺産)の先行きに
不安を感じたCOMPAQも"モントレーAIX for IA32/64"を採用することを表明してプロジェクトに
参加しました。
その際にIA-32/64版の開発で、SCOがあなたの書いているような惨めな存在ではなく、
IA版UnixのプロとしてIBMと同等にやっていたのは事実。
ちなみに解散に至った理由は、"統一Unix AIX"というUnixメーカーにとっての夢の存在
に対するINTELの発言権が強くなりすぎたことにIBMが不安をいだいたこと、そして
IBM自身もPOWERシリーズ開発が進み、まだまだ独自プロセッサでいけるという見通しが
ついたことで"AIX for IA-32/64"への興味を失ったためです。
その後、IA-64における目玉商品AIXを失ったINTELはSunと組んだものの、やはりSunが
IBMと同様の理由で"Solaris for IA-64"に消極的になって喧嘩別れし、最後にCOMPAQ-HPと
当時勃興しつつあったLinuxの64bit版を開発することで落ち着き、並行して開発が遅々として
進まないMSのWin64を進めることにしました。
また、INTELと別れたIBMは自社の複雑なプラットフォーム戦略がSunやMSに追い込まれている
原因となっていること、また稼ぎ頭のメインフレームを救うために、INTEL・COMPAQ-HPとは別に、
Linux開発に取り組みました。
そして「Linuxを企業の基幹システムで使えるレベルまで仕上げなければ、IBMの顧客層には
受け入れられない」という戦略方針(と焦り)が、かつてないほどのLinuxへの投資となり、
今のLinuxのカーネル開発コミュニティの主力がIBM社員であるという状況が生まれました。
俺もSCOはキライだし裁判に負けることを願っているが、SCOがキライなあまり、
あいてをおとしめたり、妄想や逆恨み「説」などという憶測・推測をベースに
議論を展開してもしょうがないと思う。
まずは淡々と事実は事実として認識し、そのうえで相手がキチガイであっても
偏見を抜きに冷静に戦うべき。
相手と同レベルに自分をおとしめてはいけません。
>>810 > 問題は、
> (1)そのプロジェクト・モントレー解散後にIBM側に残ったSCOのソースコードやAIX5L内に
> 含まれるコードの権利関係がSCOとの間でどうなっているか
> (2)IBMがLinuxに力を注ぐようになり、Linux開発に開発者やコードを振り向けた際に、
> 権利関係が曖昧なモントレーの遺産が(意図せずして)紛れ込まなかったか
> ということです。
この辺りの権利関係に問題があるとするとSCOのやり方は変だ。SCOはUnixのほぼすべての権利
を持っていて、AIXのようなものは派生物であり云々という主張だったと思うのだが、
モントレーの契約関係が問題だとすれば最初からそういっているはずだ。つまりUnixの権利だの
GPLが有効だの無効だとという話はほとんど関係ない。またLinuxにSVR4のコードが何百万行も
コピーされているだのという話も不要なはず。単に契約違反を証明すれば良いだけのこと。
このままいくとIBMにいいようにやられまくりの予感。
>>813 SCO が行っているのは、
・対 IBM のライセンス違反訴訟
・Linux ユーザに対する FUD (+お布施の要求)
との2つで、
>つまりUnixの権利だのGPLが有効だの無効だとという話はほとんど関係ない。
>またLinuxにSVR4のコードが何百万行もコピーされているだのという話も不要なはず。
これは後者の活動に属するんでしょう。対 IBM 訴訟とは関係ない (少なくとも SCO はそう言っている)。
>>812 なんだかんだ言いつつも結局のところSCOはキチガイ認定されちゃってるのね
>>816 今どきSCOの言い草が正気の沙汰だと思ってる奴なんていないだろ。
SCOそのものにしたって、本気でそう考えているか極めて疑わしいぐらいで。
>>817 そりゃ確かに言えてるな
>>812の言い分は、キチガイだからって甘くみてると
足元救われるぞ的な事なのかな
漏れこれに限らず著作権関係や特許関係であれこれ公判資料とか見てみたけど、
民事訴訟なんて大半は「ど〜考えても被告か原告のどっちかがキチXX」だよ。
違法コピーしたソフトを大量に使っておきながら、「後に正規版を購入したので、
結果として原告に与えた損害に相当する額をすでに支払っている。よってさらなる
賠償は必要ない」とか主張したりとか。
大半の人間はキチガイだからな
>>816 漏れは>812ではないが、
既知外を嘲弄しているうちに何時の間にか自分が既知外の仲間入りしているってのは
割と良くあることなので気をつけるべしってことじゃないかな。
オカルトを否定しまくるあまりに、プラズマをオカルト的に盲信してしまった
某O教授みたいにさ。
最近では、と学会にもその兆候が現れてる感じがするし…
>怪物と闘った者はすべて、その闘いの過程で自分自身が怪物になっていないか
>注意せよ。長い間深淵をのぞき込むと、深淵もこちらを見つめている。
by ニーチェ
>>821 まあ、そのへんを
>>812は戒めているのだろう。
特定のものを支持する支持者は、「オタク」そして「信者」となって
視野が狭くなり、さらには「狂信者」「原理主義者」と化して
寛容さを失い、他の意見を否定し自分に同意しない者を罵倒するのは
よくあるだ。
Linuxにおいても例外ではなく、Linuxを熱狂的に愛するあまりSCOの
サイトに攻撃を仕掛けた者たちが存在した。
また、過去スレにおいてもSCOを必要異常に悪者にする事実無根の
中傷的な書き込みもたくさんあって、「ありもしないことを根拠に
相手を攻撃する」という点でSCOと同レベルに陥っている者も多かった。
さらに、過去スレでも一番盛り上がっている時期には、冷静な意見や
中立的な意見を述べると「SCO関係者ですか?」というような脊髄
反射的なバッシングが行われ、揚げ足取りや執拗な罵倒が行われた。
>>812のような意見を書けば、あの当時であればたちまち攻撃の的に
なっていただろう。
イスラム原理主義者の存在がイスラム教にマイナスイメージを与え
続けているように、熱狂的なファンがその崇拝の対象をおとしめて
しまうことが、往々にして存在する。
SCOへのワーム攻撃が本当に狂信者の行動だったかは不明だけど
視野が狭くなる点は同意。
最近は、本気で罵ってるというよりネタでからかってるように見えるけど。
SCOが活発だった頃のSCOスレはどうだか知らんけどね。
このスレの動向としては
・SCO問題が起った当初
疑心暗鬼な人・Linuxを信じてやまない人・無責任なアンチが入り乱れて
あれやこれやと色んな議論があった、歴史的背景からSCOの間違いを
あっさり指摘する人もいたな
・半年ぐらい経ってから
もうそろそろ呆れ気味になってきた。この頃からか電波浴を楽しむ人が出てきた。
もう完全にこの時点ではSCOは支離滅裂だったので、ネタには事欠かなかった。
・今年に入ってから
年末には面白い事があった(ケビンのウッカリ発言、クリスマスなんだから云々等)
その惰性で色々と笑かしてもらった。訴状変更や証拠提出の遅延工作なんかが
とにかく目立つ時期だったので、そこらへんに憤慨している人もいたかもね。
どちらかといえばSCOは保守的になってきて大喜びする程のネタはない。
・ここ最近
SCOは益々手も足も口も出なくなってきて、ネタは全然出ない。
IBMが攻勢をかけてきたので、それに関する憶測が飛びかってるね。
大体去年の暮れが限度じゃないのかね 本気で怒ってる人がいたのは。
それ以降はもうどいつもこいつもネタ扱いだよ SCOを。
IBMはIBMで、別の意味でLinuxやオープンソースの脅威なんだよなあ。
今や、特定の企業としては開発コミュニティにもっとも多くの技術者を送り込んでいる
IBM抜きに、最新のLinuxの機能や信頼性、スケーラビリティの向上は語れない。
どこそこが脅威だ、とか言いだしたらきりがないだろ。
本当に金のためビジネスのためで動いてる企業はそんなに脅威じゃない。
SCOみたく損得抜きで自爆テロをする企業は恐い。
>>830 新しい言い回しではあるんだけど、結局内容はいっしょなので、ちょっと
新鮮味にはかけるかな。
無理矢理笑ってねーか?>PJ
833 :
login:Penguin:04/09/01 22:44 ID:9nKE7Un/
835 :
login:Penguin:04/09/01 23:55 ID:NfINDRrZ
>>833 漏れがマクブーなら、
MSの別働隊に転向した太陽に売却でもして脱出するけどな。w
>>834 これにもつっこまないといけないのかねえ。
さすがに飽きた。PJはよくもつよな。
さすがに予算縮小の件までツッコミは入れないのでは?
ツッコミ無しでも投資家には充分な材料になるだろうし。
某Winny裁判の某ネットニュース見てて…
> 「Winnyの開発自体が違法だと考えているのか。検察は釈明せよ」「その必要はない」
> 弁護側は「あくまでほう助を主張するなら、どの点がほう助になるのか検察は訴因で明らかにせよ。そうでなければ弁護側は防御しようがない」と迫ったが、検察側はあくまで訴因は十分として突っぱねた。
検察にSCO電波でも舞い降りたか?
むりやりもってくるのはやめようぜ。
>>838 あ、書くのは躊躇ったが俺もちょっとそう思った。
SCO ネタ切れ? このまま、徐々にフェードアウトしていっちゃうのかねぇ。
もう一電波期待したいところだが。
>>838 Winny問題とSCO問題を同列に論じるのは筋違い。
欧米のファイル交換の開発者は明確に著作権に対する攻撃をしていないのに対し、
Winny開発者は明確に現行の著作権法への挑戦・破壊の意志を表明しているわけだし、
しかも自分自身は法律違反を問われないように自分のファイルを公開しない
特別バージョンを使っていたわけで、著作権法が例え「悪法」であっても
そこには明確な法律違反という行為があり、本人も自覚している。
その点を検察は突いているだけ。
>>842 > そこには明確な法律違反という行為があり、
具体的には?
ちなみにDCMAが日本国内でも有効ならば、それに抵触していなくもない。
> その点を検察は突いているだけ。
いや、検察は具体的な違反行為を挙げていないという批判なわけだが?
具体的でないがゆえに論理性をも欠いている。
そこが似てると思った。訴えられた方もハァ?って感じになる。
弁護士も「何が理由で訴えられたかわからないと弁護のしようがない」という
趣旨を述べているのだし。起訴状も意味不明瞭なんだろうな。
でも裁判が開始したということはSCOのケースよりははるかにましかw
いや、スレ違いなんだけどね。あまりにつっこみどころ満載なもので。
>>842 >欧米のファイル交換の開発者は明確に著作権に対する攻撃をしていないのに対し、
比較対象はSCOじゃなかったっけ?
>Winny開発者は明確に現行の著作権法への挑戦・破壊の意志を表明しているわけだし、
ダウト。当人は否認しているし、正確には「現行の方式ではどうせくずれるから、
次の方法を模索する」という意図だったものが曲解されているだけ。
>しかも自分自身は法律違反を問われないように自分のファイルを公開しない
それのどこに違法性が?
開発者として、いちいち新規ファイルをださなくても動きを検証できるようにすると
いうのは当然ありうる話だよね。
>著作権法が例え「悪法」であっても
そんな主張はWinny事件に関しては誰もしていない。
>そこには明確な法律違反という行為があり、本人も自覚している。
法律違反の行為はない(だからこそ検察ですら主犯としては立件していない)し、
本人に自覚はない(だからこそ全面否認している)
>その点を検察は突いているだけ。
その検察の主張がSCO並に甘い、という話なんだろ?
>>844 電波具合ではやはりSCO>>>(超えられない壁)>>>検察のような気はする。
検察と常識や法律との間にもう一枚壁があるがw
>>845 自覚はあるだろ。爆弾作ってばらまいたようなもんだからな。
本人が否定するのは当然だ。悪人なんだから。
罪を認める奴は犯罪者だー、罪を認めない奴は狡猾な犯罪者だー
くまー。
罪が無い奴は予備軍な犯罪者だー
違法行為を行なえる年齢にあり犯罪者になる可能性があったので
空爆で死んだのは当然だ
検察とSCOを比較するのは馬鹿馬鹿しい間違いで、
本来は47とSCOを比較すべきだ。
どちらも著作権法と言論の自由を逆手にとってやりたいほうだい。
>>850 >どちらも著作権法と言論の自由を逆手にとってやりたいほうだい。
それを言うなら警察だって国家権力を盾に、身内のはじを隠す為
やりたい放題だろ?
米国司法は比較的個人の権利を守る方に判決を下している様だけど
日本のは検察ベッタリだから心配
>>850 ここで検察とSCOが比較されたのは、著作権法の部分ではなく
どの点が違法行為であったのかの部分を明らかにしてない事だろ。
Winny事件はぶっちゃけ、逮捕して徹底的に調べれば
何か埃が出てくると思ってたんだろう。
47も電波じゃん
「有罪になったら日本にとって迷惑」
「Winnyのどこが国益?」と聞かれて
「先のことはわからない」
>>854 > 47も電波じゃん
> 「有罪になったら日本にとって迷惑」
正犯の罪状が不明な幇助犯などというフザケた刑事訴追が前例化されたら
とんでもなく迷惑だ罠。
> 「Winnyのどこが国益?」と聞かれて
なぜWinnyが国益にかなうかどうかが問題になるか理解不能だな。
国益に沿わないモノをつくることは犯罪なのか?アフォらし。
>>855 >> 「Winnyのどこが国益?」と聞かれて
>なぜWinnyが国益にかなうかどうかが問題になるか理解不能だな。
「有罪になったら日本にとって迷惑」 = Winnyは日本にとって有益 → 「Winnyのどこが国益?」
という流れだろ。
みんなもっとSCOの話しようぜ
…とは言うもののネタがないが
SCO 電波の禁断症状が出てますな、みなさん。
もはや電波だったら何でもいい、ってか?w
860 :
login:Penguin:04/09/04 21:58 ID:oHZm07Kq
862 :
login:Penguin:04/09/04 23:04 ID:dNUTVvtr
>>860 米証券取引委員会(SEC)に提出した書面では、
「2005年度の業績展望はLinuxなどに押されてサーバ製品の売り上げが落ちるおそれ」
などとホザいてるらしいし。詐欺師顔負けの二枚舌を露呈してますね。
奴の爪の垢でも煎じて飲めば、SCOももっとデムパ飛ばせるんじゃないかな。
それとも、煎じて飲んだ成れの果てがこうなのか...。
863 :
login:Penguin:04/09/04 23:13 ID:eqrLWvhf
>>862 二枚舌とは違うんじゃないかな?
両方とも本音だと思うよ。
見方をかえるとLinuxを評価してるんだろうね。
過大評価だと思うけど。
864 :
login:Penguin:04/09/04 23:32 ID:dNUTVvtr
>>863 M$税を搾り取るため栽培している奴隷に対しては、Linuxに対してFUDってる。
でもその一方で、株主や"お守"に対しては「悪者に畑のカボチャを盗まれそうです」なんて言ってる。
...ように見えて仕方がないのだが。
う〜ん、やっぱ「二枚舌」とは少し違うか。なんて言えばいいんだろ。
同じ記事だが、
>セキュリティに関しても、バルマー氏はLinuxの方がWindowsよりセキュアだと
>の見方に反論、もしもLinuxがWindowsと同じくらいのシェアを握っていれば、
>Windowsと同じくらいの頻度で攻撃を受けるだろうと指摘した。
のほうはどうだ?
866 :
login:Penguin:04/09/04 23:51 ID:eqrLWvhf
>>865 それはそのとおりなんじゃない?
Linuxのウイルスって単純な仕組みで簡単に感染するらしいよ。
Windowsの場合、Windowsの仕組み自体がセキュリティーホールって言う人が多いけど、
Linuxの場合は、単純にセキュリティーホールを狙われるって言う違いは有ると思うけど。
>>865 > >Windowsと同じくらいの頻度で攻撃を受ける
受ける。が、リモートからのroot権限奪取のような致命的なものの数は
Windowsよりも少ないだろうと指摘した。
てな感じか?
>>866 自分が実はまったく情報のない話してるのは理解してる?
ひょっとすると釣りのつもりとか?
>>867 もうちょっと単純な話。
Linuxはとっくに攻撃受けてんだよ。
ウィルスに感染したWindowsマシンからね。
そういえば、「apacheはIISよりも攻撃されやすい」とかいうFUDを流してた
ことがあるような気もするんだが。
攻撃は受けるかも知れないが、Winと違って感染する事が少ないんじゃないか?
…違うな…ユーザー側で感染しないように対策を立てる事が可能な場合が多い
>>860 >>(Linuxには)何も補償がないことも肝に銘じるべきだとバルマー氏。
「補償」ってなんだろう。Windowsって何か補償することを謳ってたっけ?
…いまさらか。
>>869 そうか。
確かに、Linuxマシンは攻撃されるばかりで、あまり攻撃する側には回らないからなあ。
その意味では攻撃されやすいプラットフォームとは言える。
ただ、ネットにつながっているマシンのうちWINDOWS以外は皆そうだけど。
>>871 そうなんだよね。
OSやアプリをインストールするだけでは、補償もサポートもないのは
WindowsでもLinuxでも一緒。
まともなサポート受けようと思ったら、それなりのサポート契約が必要なのは
WindowsもLinuxも一緒。
そこらへん理解せずに「Linuxは誰が責任持ってくれるの?」と言ってる
人は多そうだ。
知ってて「Windowsはもれなくサポートがついてくる」かのような発言を
するのはもっとたちが悪いが。
ほとんど詐欺。
>>873 「補償」とサポートの「保証」は違うよ。
バルマーが言っているのは、SCOがLinuxに対して裁判を起こしユーザーにライセンス費を
請求したような問題の場合の「補償」のこと。
Windowsは当初、そういった場合の補償をしないライセンス契約になっていたが、それを
変更し、もしWindowsに著作権・特許侵害があり、ユーザーに原告が請求した場合に補償する
ようにライセンス条項を変更した。
Linuxの場合、HPのように補償を表明している個々のベンダーを使うか、ユーザーがオープン
ソース保険に加入しない限り、ユーザーが弁償しなくてはいけない。
WindowsやMSが嫌いなのは分かるが、脊髄反射で思い込みをそのまま書いていると
MS社員に「Linux信者のFUDですかw?」とバカにされてしまうぞ。
Linuxとて万能じゃないんだし、自分ができておらず相手にできていることは
感情的にならずに冷静に認めて、どうすればいいかを検討していかなければ、
Linuxはいつまでも一部のマニアのものから脱皮できないぞ。
>>874 ところでその話、発表されたところまでは覚えてるんだけど、実際のライセン
スに書かれてる?
俺も以前「Windowsの場合、特許侵害があってもMSがカバーすることになって
いる」という説明をしようとして捜したんだけど、修整条項がユーザに通知さ
れた形跡がみつからなくてはまったことがあるのだけど。
逆に「訴訟がおきてもMSをまきこまないことに同意せよ」系の記述ならみつ
かるんだけどね。
> バルマーが言っているのは、SCOがLinuxに対して裁判を起こしユーザーにライセンス費を
> 請求したような問題の場合の「補償」のこと。
その前提自体が頓珍漢なんですけど。
>>876 うむ。SCOが裁判をおこした相手はIBMであってLinuxではないし、
そもそもLinuxというソフトウェアに対して裁判というのも変な話だし、
どのみちそれはユーザの支払い責任とは関係ない。
どうにもソフトウェアとベンダーとユーザの3つを混同する人がいるんだよね・・・
>>876 877
ユーザーを訴えることも可能なんだけど。
可能かどうかの問題じゃないだろ
881 :
875:04/09/05 18:29 ID:0wC3YZWA
>>878 そのEULAに書いてないから言ってるんだけれども。
特許という文字列すらない。
>>874 >Linuxの場合、HPのように補償を表明している個々のベンダーを使うか、ユーザーがオープン
>ソース保険に加入しない限り、ユーザーが弁償しなくてはいけない。
なるほど、補償を表明している個々のベンダーを使うか、
オープンソース保険に加入すれば補償を得られんですね。
しかも、補償の内容や費用に関する選択肢まであると。
やっぱりLinuxは良い事尽くめって言いたいのですね?
>>882 別にLinuxに限った利点ではないだろ。
どんなソフトだって、補償を表明しているベンダや保険を使えば
同じことなわけだから。
>>879 不可能だろ。だってSCOだっていまだにやってないんだぞ。
できるんならとっくにやってるはずだろ。
>>884 SCOはやってるよ。
それにしてもSCOが判断の基準とは皮肉だな。
一応ダイムラーとかに対して提訴してるだろ
すぐ逃げたけど
SCO騒動が下火になるまでユーザを散々脅して来たし
あ、SCOがね。
そしてかぶった…
もう飽きるほどがいしゅつなんで説明なんかいまさらやんないが、
どれもこれも訴えるぞと脅してるだけで実際に訴えてはないじゃん。
一番それらしい筈のダイムラーのだって実際の訴状内容は違ってただろ。
ってゆうか、あんたら、このスレの初心者か?
結局この件については、何でもいっしょ、と。
890 :
889:04/09/05 23:06 ID:0wC3YZWA
>>882 つーか、rmsはここ4-5年はその辺の話を言い続けているよな。
GPLの自由は補償や技術サービスを提供する自由でもある、て話。
>>891 最近というより、ずっとそうなんじゃね?
>>892 Linuxバブルになる前にもサポートサービスの自由まで言ってたか?
それまではソフトウェアをつくる側の自由とつかう側の自由の話を
主にしていたと思うのだが。
>>893 言ってたよ。具体的事例としてCygnusをあげたりしながらね。
(Cygnus自身はその後いろいろ変遷しているけれども)
すくなくとも10年は前の話だから「Linuxバブル」以前。
当時から「RMSのいう『自由』はいまひとつわからんが、サポートやコンサル
ティングで食おうというビジネスモデルだと思えば納得がいく」という種類の
論評があったぐらいでね。
最近多いようにみえるのは、そういうビジネスが本格的にたちあがって質問される
機会が増えてきたことの反映であって、RMSの持論が変化したわけではないと思う
補償のほうはさすがに最近の話題だと思うけれども。
とぐだぐだと書くより、GNU Manifesto嫁、と言ったほうが早かったかも。
>895
ぐだぐだと書いてくれてよかったんじゃない?
嫁と言われて読む奴ばかりなら、ネタのループがなくなって、
このスレもとっくに終わってるはずだし。
>>894 Linux バブルどころか Linux 以前だね。GNU Manifesto と
同時に当然どうやってプログラマーは飯を食うんだ??という
疑問があったわけで、それに対する答は当然用意していた。
彼のイメージとしては医者のようなもので、知識、技術その
ものは隠すのは不毛でその実際の状況ごとへの応用 (customization,
support/consulting 等)で金を食えばいいんだ、ということであった。
少なくとも 80年代後半に RMS の話聞く機会があった時にはそんな
こと話していたと記憶している。
それに対しては rms みたいな人間ならそれでいいが、フツーの
プログラマーはそれじゃ食えないだろう、みたいな批判は当時あった。
(今もかもしれんが)
>>898 > 彼のイメージとしては医者のようなもので、知識、技術その
> ものは隠すのは不毛でその実際の状況ごとへの応用 (customization,
> support/consulting 等)で金を食えばいいんだ、ということであった。
いや、だからそれはソフトウェアを提供する側の立場の話でしょ?
ソフトウェアをフリーなライセンスで提供しても会社の競争力は
かえって高まるという趣旨で。
そうではなく、今は全くの第三者がサポートサービスに参入することの自由
がもたらすメリットを説いている。つまりフリーソフトウェアを提供する側
以外にとっての自由。
>>899 > いや、だからそれはソフトウェアを提供する側の立場の話でしょ?
彼は知識とか技術は (code も) 例えば大学で書いてること
なんかも想定していた。(自然科学の研究なんか同様に好き
にやるんだってね) 別に書いた人間が必ずサポートする
なんてことは想定していなかったよ。実際医者だって医学書を
書いている人だけではないでしょ。
記憶に確信がなかったので「すくなくとも10年前」といったが、
俺も実際に聞いたのは
>>898の話とたいして違わない時期だと思う。
>>898みたいに直接聞いたわけじゃないけどね。
・・・ってオサーンばっかりか。
>>899 いいから GNU Manifesto 読めって。
作者だけではなく第三者が行うサポートを含めての話をしてるよ。
>あなたのビジネスがサポートに頼らざるをえない場合は、必要なソース・コー
>ドとツールを全て自分で抱えるしかない。そうすれば、あなたの問題点を直し
>てもらうための人を雇うことができる。人に翻弄されることはない。Unixを使
>う場合、ソース・コードが高価なので、ほとんどのビジネスではこのようなこ
>とはできない。GNUを使えば、これは簡単に実現する。有能な人材がいなかっ
>たとしても可能であり、しかも、問題点を修正できないのは配布規定のせいで
>は断じてない。GNUは、世界中の全ての問題ではなく、その一部のみを取り除
>いている。
どちらかというとサポートを受ける側の視点でものを言ってるけど、
作り手をかかえこまなくてもサポートだけの人間を連れてくればよい、と
いうことだよね。
>>901 > どちらかというとサポートを受ける側の視点でものを言ってるけど、
その通り。あくまでユーザーの自由であって、ビジネスチャンスをつくる
自由ではないよね。
>>902 エー?
ビジネスチャンスを作るのも含めて「ユーザの自由」じゃないの?
>>902 なんか、意地でも「最近言いだしたことだ」ということにしたいように
見えるのだが、なんでそんなムキになってんの?
「(一般にはビジネスにならないとおもわれている)
GNUソフトでビジネスチャンスをつくる
ビジネスモデル」
で特許とるつもりとか。
>>902 「ビジネスチャンスをつくる自由」って意味が判らないんだが。
>>906 >>905 の特許を出願する自由、およびその実施権を売る自由のことじゃないのか?
サポート業務をビジネスとして第三者が行うって、Gnu に限らずごくごくあたりまえのことだよね。
SI'er とか半ばそれで食ってるとすら云える。
久しぶりに見たら、なんだか盛り上がってますね。
てっきりこのスレ1本で年内はいけると思ってたんですが。
>>907 しかし、RMSがそれを言うとは思えないのだが・・・
>>909 特許の出願は rms の主旨に反するだろうね。
サポートで食ってける、というのは彼も昔から
言っていたことだけど。
ID:5NgimeNE = 電波(SCO)取りが電波(サポート)
ID:TInFbHXc & ID:+UDh+q+9 = 電波(ID:5NgimeNE)取りが電波(特許)
おまいら、いーかげんにしる。
まあ、SCOからのネタが乏しいのはわかるが。
最近ネタがないなあ。
Groklawをみるかぎりでは、ひきのばし作戦だけをひたすらに続けてるようだが。
もうFUDとしても効果がなくなったんだし、さっさと店をたためばいいのにね。
OpenSolarisがSCOにずっこんばっこんにされそうなよかーん
>>916 そういう記事もでてたんだね。
それにしても、ひどい訳文だな>itmedia
なんかもう時間稼ぎくらいじゃネタにもなんない雰囲気。
といってここに来て極上ネタ100連発とかやられても
わからんぞ 株価あがってMSが振り返ってくれるかもよ
細木○子「マクブさん、地獄に落ちろ。」
細木○子「ライナスさん、あなた3年後.........髪の毛無いわよ。」
>>922 細木稼頭子「スティーブ・バルマーさん。あなた3年後............頭のてっぺんに髪が一本生えるわよ。」
このスレとはまったく関係ないように思われ。
927 :
login:Penguin:04/09/21 14:35:30 ID:mwEwkfwE
>>923 > 「IBMには、われわれにこれ(コードの比較)を手作業でやらせる権利はない」とSCOの弁護士フレデリック・フライ氏は主張し、山のようなプログラミングコードを並べて比較するために、小さな企業の「リソースが使い尽くされる」可能性があると訴えている。
100万行のコピペは夜中に小人さんが照合してくれたんでしょうか?
> SCOが証拠を提出しなかったのは、「要するに、何も証拠がないからだ」
直球ワロタ。
928 :
login:Penguin:04/09/21 14:48:14 ID:Qhd+ITqj
たしか、SCOもLinux企業だったよな。
やれやれまたかという印象。
>>928 > たしか、SCOもLinux企業だったよな。
いや、SCOはLinuxなど存在しないと断言したのだが。
930 :
login:Penguin:04/09/21 15:06:40 ID:Qhd+ITqj
>>929 Linux関連の面白企業といえば、livedoorどうなった?
Linuxに関わると末期という噂は払拭できたか?
Livedoorは株価維持のため、常に話題を作り続ける必要がある、
ある意味『自転車操業』。
それに失敗すれば、いつ倒れても不思議ではないので、常に末期。
932 :
login:Penguin:04/09/21 15:25:19 ID:Qhd+ITqj
corelはどうなった?
もう倒産したか?
CorelはMSに助けてもらってLinux周りのソフト制作は
やめたんじゃなかったっけ。
Linuxだけでいっぱしに儲けてるのは今やRedhatだけさ
あいつらまた大幅増益だとよ…信じらんねぇ
エンタープライズ向けに逃げ込んだのが勝因だな。個人向けを
いつまでもやってたら危なかっただろうよ
かといって個人向けの方は商売にしてないだけで
完全に捨てたというわけでない所が、客を掴んでるポイントか?
Fedoraは実質Redhatの力で運営・開発が続いてるようなもんだしね。
937 :
login:Penguin:04/09/25 15:32:38 ID:VX+8x/yK
hage
なんだかもうSCOが可哀想になってきた。
必死になって生き残ろうとするの見てると耐えられない。
早く楽にしてやれよIBM。
自業自得だがな。
祭り開始の合図マダー?
保守
942 :
login:Penguin:04/10/13 12:19:45 ID:vhSe1Mom
>>942 サンクス。しかしまあ、だんだん燃料がショボくなってくな。
IBM相手に喧嘩を売った時には核爆発寸前かと思っていたら、
もう今の燃料は石炭どころか生木の薪だよ・・・
>>942 西部開拓時代・・・人さまの土地を白人が強奪してった時代のことだね。
勝手に土地所有者なしということにした俺様ルールの適用で。
自分が何してるかよくわかってるじゃないか、Darl。
>同社の見解を伝えるためのWebサイト
この中身に期待だなw
しかし、わざわざサイトたちあげんでも、www.sco.comでやりゃいいのに。
>>944 立ち上げ後、クラックされたと騒ぐネタの為です
>>942 しかし、Googleのアドワーズ広告がorz...
948 :
login:Penguin:04/10/18 18:42:18 ID:+et1Lxjh
で、次スレが立つのと SCO がつぶれるのはどっちが先なんですか?
つぶれりゃ次スレは無いのか。。。
949 :
login:Penguin:04/10/21 19:06:24 ID:wLnXoRKg
>>948 潰れた時の一瞬の盛り上がりで次スレ突入できるのでは?
>>949 いや、次スレは立たなくて、
「SCOの昔話をしよう」ってスレが立つぜ。
そこでダールたんのAAが登場ですよ。
...ダール"たん"って orz
S・C・O! S・C・O!
955 :
login:Penguin:04/11/12 14:41:17 ID:qWtj7HOG
SCOとは一体なんだったのか・・・
>>954 Part14まで持つかどうか微妙な線だなな。
>>954 最近,$CO の法廷闘争の中心は IBM に対する契約違反という点に回帰してい
るから,Novell に対する名誉毀損の部分は負けたところで「とどめの一撃」
とまではいかないのでは.
まぁ「UNIX の著作権は $CO へ委譲されていない」ことが確定すると,世間一般の
Linux ユーザから IP 使用料をふんだくる目論見が破綻するから, $CO Source な
収入源が断たれるので,$CO の企業としての今後にはとどめの一撃になるかも知れ
ないが.
どうせなら、著作権委譲がなされていないことをSCOは初めから認識していた、という
ところまで立証されるとおもしろいのだが。
詐欺ということで刑事事件に発展し、企業としての今後にとどめどころか、
Darlその他軒並タイーホ。
いっそ、SCOの命運がつきるのと同時にこのスレを使いきるのはどうだろう。
次スレ立てなくて済むし。だからなるべく無駄レスは控えよう。
おい!そこ何無駄レスしてんだ!
>>959
part13ってのはスコの最期にぴったりだなw
>>958 追悼もしくはSCOの蛮行を懐かしむ為のスレが必要だから、
次スレは必要じゃないか?
>>958 > SCOは初めから認識していた、というところまで立証されるとおもしろいのだが。
SCOのあれだけの自信を持ってオレのだ!と訴えていた態度をみるとだな。。。
その勘違いのタネを見つけるだけで簡単に立証されるとおもう。
「すいません、根拠のないハッタリでした」ってね・・・
>>963 ヨーロッパの政府には警告しないのか?
笑わせてくれるよな、M$は。
つきつけたというか、既出というか。
もとは夏ごろにあった話題だよね。
>「オープンソースのソフトウェアは、誰が作ったかすら分からない」
そうかねえ。
Windowsのコードのほとんどは我々にとっちゃ作者不詳も同然なんだけど。
>>965 限られた人しかソース見れねぇから
Linuxのソースパクってたってわかんねぇしな。
↓の台詞って、いろいろ応用が効きそう・・・
自分のすることは全て(少なくとも他人のすることよりも)正しいのだ、というような考え方は、
かつて存在した、共産主義や社会主義を標榜する政府の態度に通じるものがあるな。
われわれのソフトウェアはオープンソースソフトウェアよりもずっと安全だと考えている。
われわれが後ろ盾となって、われわれが修復しているから、われわれが作っているから、
より安全なのだ。
-- IT Media 2004/11/18日の記事より引用
(
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0411/18/news093.html)
メンテナンスにかけられているマンパワーや、同一機能あたりのバグ数などの客観的データを
もって主張した方がはるかに受けが良いのに。あるいは;
「われわれのソフトウェアは限られた人間しかソースコードを調べることができないため、
特許権や著作権侵害の侵害を発見され問題にされることがはるかに少ないのだ」
とかでも良いしさ。
だってこの人サルでしょ?
なに言っても驚かないよ。
>>968 一応M$創設期からの立て役者なんだがな。
ゲイシと比較してもカリスマすらねえな。w
>>968 あぁ、モンキーダンスの人だったなw
iPodの中は盗んだ曲ばかりなんだろうとか、うちの会社は1部署使ってSPAM処理
しているんだすごいだろうとか訳のわかんないことばかりほざいてるもんな。
馬鹿は相手にしない方が良いという典型例みたいな奴だ。
971 :
login:Penguin:04/11/20 04:12:22 ID:r1NrzBB6
>>967 これって、
われわれ*だけ*が後ろ盾となって、
ってことだろ?まさに背水の陣だな。
973 :
login:Penguin:04/11/20 11:19:13 ID:4ieMXwgS
>>販売するOpen Source Risk Management(OSRM)によると、LinuxはMicrosoftが
>>保有する27件の特許を含めて、合計283件の特許権を侵害している可能性がある
>>という。ただし、今のところ裁判所の判例で有効性が認められた特許は一件もない。
この辺がスコの言い分と似ているところがあるな。
特許権の主張だけなら相当荒唐無稽でない限りはそれなりに体裁を整えて
金払えば書類受理はされるしな。世間様にも認められて成立するかは別として。
それにしてもこれって米国内での特許での調査結果だろ。
アジア諸国とか保護はその国での特許法と申請書に基づくから、その国ごとで
件数は大きく変わる筈なんだが、バルマはなんでこんな発言ができるんだろう。
974 :
login:Penguin:04/11/20 11:46:39 ID:rX8e7K1a
> われわれが修復しているから、われわれが作っているから、
やっぱ、全然、わかっとらんな。
…だからそんなモン、使いたくないんだが。
最近こういうのが多いんで慣れっこになってしまったが、
やってることは
いちゃもんをつけてくるやくざと
何にも変わりないじゃないか。
>>975 最近は、やくざでなくてもいちゃもんをつけるのが当たり前になっちまったからな。
いやな世の中になったもんだ。
架空請求詐欺って流行っているみたいだな。
こんな馬鹿な請求に騙されるかよって思うんだが、実際は少々のお金なら
面倒が起きなければいいか、ということで振り込むやつとか僅かだがいるらしいな。
実際、WMVをVC1として規格化してオープンにしたとき、
MPEG4/H264からのパクリ&大量の特許侵害が判明、
現在係争中(不公正契約で国内では審議中)の企業の
TOPだけのことはあるわな。
「馬鹿が悪人に資金提供」という構図は昔から変ってない。
本当に犯罪を無くしたければ馬鹿を皆殺しにすればいい。
>>979 「馬鹿」ってのは相対的なもんだから意味ないよ。
>>980 暗に「人類を皆殺しにしろ」って言ってるのでは?
国がなければ犯罪なんてないよ。
>>981 皆殺しにしなくてもいい。下から数えて3/4くらいを殺せば満足。
>>983 馬鹿を測定する絶対的な方法が無い以上皆殺ししかあり得んだろ。
>>984 確実な方法はいらない。統計学的に有意な手法なら実用上問題ない。
多少まちがえて殺しちまってもいい、ってことだな?
おじさんは、民主カンボジア時代のポル=ポト政権の大虐殺を思い出しちゃったよ。
知らない人は、映画「キリング・フィールド」を見るといいよ。
>>987 あれは馬鹿どもが「インテリ層は敵だ」って上から順に殺してカスだけが残った。
いまだにカンボジアはその痛手から立ち直れていないし、今後も駄目ぽ。
今度は馬鹿どもが死ぬ番だ。死体は有効利用してやるから心配するな。
おれよりお前は馬鹿。
将来、日本は移植用臓器の一大輸出国となり、外貨にはこと欠かなくなるでしょう。
なんかスレ違いな野郎が増えたな。w
スコに騙されかけた奴は全員解体して移植用臓器にしたほうがいい
各自アボーンすることを推奨する。
SCOあぼーんまで持たせようかって話だったのに、なんか無意味な話で
どんどん埋まっていってるな。
まあSCOについて語る自体意味ねーっちゃ意味ねーが。