進化論は仮説?

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278名無しゲノムのクローンさん
>>277
差異があっても、フェロモンが一致するまでは意味がないはずだと思って
共生の例をあげたのですが。272,275のように(突然)偶然にできる可能性
もあると言われれば反論はできません。信じられませんが。

断続平衡説の反証可能性はないと思います。どんなデータがでてきても、いくら
でも言い訳ができると思います。あると思うのでしたら例示してください。
いつの日か、すべての生物の進化の過程が時間軸に対して解明される日がくれば
別ですが。

中立説は分子遺伝学のレベルでは、実証も反証も可能ですし、実際に確かめられ
ているようですが、これが進化と結びつく過程が理解できません。分子レベル
では、変異のほとんどが中立なのに、最後には淘汰が働いて生存に有利な種が
固定されると考えるのは、あまりにご都合主義だと思います。これも、「変異は
淘汰に対して中立でも、どんな表現型でもできる可能性はある」と言ってしまえ
ば否定はできません。進化の方向性は神のみぞ知るということで。

>>272
>また塩基配列の比較により系統樹を描く場合には...

結局、塩基配列を使っても系統樹が恣意的にきまることにはかわりはない。
ということですか。それなら納得できます。