131 :名無しゲノムのクローンさん:2014/08/15(金) 17:43:08.64
>>107 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1407411685/49-54 http://anond.hatelabo.jp/20140223012643 小保方論文については、Natureに出たSTAP細胞論文とTissue Eng. Aの論文について不正疑惑が出てますが、
その陰に隠れてNat. Protocol.に2011年に出した論文でも怪しい点が指摘されているんです。
Fig.5aのNumber of B cellsとFig.5bのNumber of neutrophilsの値がクリソツすぎる。
違う細胞種を異なる条件で実験してるのに、この一致ぶりは奇跡。奇跡のリンゴ、奇跡ンゴ。
SDは一致しないけど、いずれにしてもエラーバー小さすぎ。
他の論文がいわくつきなので、これも故意によるものじゃないかと疑ってしまうレベルっすよね。
しかし話はこれだけじゃ終わらないんですね。
この論文の内容は培養した細胞で移植用の細胞シートを作って
マウスに移植したら成功しましたよーというもの。
で、ここでは実験が再現できるようプロトコールを詳細かつ正確に書かなきゃなりません。
なんせ、掲載ジャーナルがNature Protocolsなんだから。
にもかかわらず、まー内容のクソなこと。ざっとあげると、
1 マウスの株を記載していない
2 免疫能力をもたないマウスを使っているはずなのにT細胞が見られる
3 論文の方法では全てのマウスやラットに適応できるはずがない
などなどです。
なんでこんな怪しいデータ+クソ内容な論文がNature姉妹誌に載っているのかわけワカメですね。
実は、この論文のコレスポ著者はT京女子医科大のO野教授。
小保方氏の大学院生時代の実質的指導者なんですね。
O野教授は日本再生医療学会理事長でもあり、この世界の権力者でもあるんです。
SHI・KA・MO!自身が社外取締役になっているバイオベンチャー企業の大株主なんです。 (続く)
135 :名無しゲノムのクローンさん:2014/08/15(金) 17:45:19.13
>>131の続き
このバイオベンチャー(セルシード)は、この論文にもあるように、O野教授らが開発している
細胞シートを事業の柱にしています。
当然のことながら、知名度の高いジャーナルに論文が載れば、会社の宣伝効果は甚大ですから、
会社の株も上がって株主もオイシイ思いができます。
にもかかわらず、この論文の<Competing financial interests>のところには
<The authors declare no competing financial interests.>とか書いてあって、
マジパネェっすO野教授。
ちなみにSTAP細胞論文が出た後、このベンチャーの株はストップ高になりました。
いやすごい。
この論文で意図的な不正が行われたかは不明です。
しかし、論文データは怪しいわ内容はクソだわで、いい加減なブツであることに変わりはありません。
金銭的インセンティブが働いたために、いい加減な内容の論文を投稿したことは、大いにありえる。