◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart37
2 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/16(水) 23:46:16.38
精巣にDNAを直接打ち込んでトランスジェニックを作製する方法って効率悪いの?
10年前に色々報告があるけど、ほとんど普及してないので不思議なんだけど。
アラビのデータベースからキナーゼドメインを持つ遺伝子をまとめてfasta形式で落としてくる事って可能ですか??
前スレの地衣類のものです
皆さんありがとうございます。
薬品を使った同定も勿論行っているんですが、モジゴケは薬品での反応がなかなか記載されていないん困ってます。
私が見つけたのは、前スレのリンク先にものってないみたいですね。もっと灰色の部分が黄緑色みたいなやつなんですが…もしかして新種か(笑)
>>4 今時の分類同定は分子生物学的同定までいかないとなかなか認めてくれないからな。
色が違うぐらいは個体差じゃないかって言われるだけだと思うよ。
薬品で見れるならその色の違うやつと一般的なやつで比較してみたらいいと思う。
同定するのは反応のタイプで分類してからでもいいんじゃないか?
6 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/17(木) 17:50:21.11
スクリーニングをしているのですが、ポジコンの2ウェルだけコンタミしていました!
土曜日に測定です。その2ウェルをPBSで洗って再度試薬を入れてもやっぱり明日にはコンタミしていますよね…?
7 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/17(木) 19:43:53.40
公安はサリンオウム信者の子供を40歳まで社会から隔離している
オウム信者が地方で現在も潜伏している…それが新興宗教を配下としている公安の仕事だ
で、盗聴機器を開発したら、霊魂が寄って来た
で、お願いだから刑事事件の流れをどうぞ
電波憑依
スピリチャルを否定なら
江原氏三輪氏高橋佳子大川隆法は強制入院だ
幻聴降臨
日本の中途半端な宗教は怖いね…(-_-;)
コードレス盗聴すでに2004国民の20%は被害者もう立ち上がれエンジニアさん電波戦争しかない<+>中国鶏姦工作員ふざけるな<+>医師が開発に絡んだ集スト今年の5月に日本警視庁防犯課は被害者のSDカード15分を保持した。有る!国民に出せ!!
*創価は潰せる
犯人は創刊学会幹部キタオカ1962年東北生は、二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した
創価本尊はこれだけで潰せる
*創価幹部は韓国工作員こうのとり学会軍団
創価会員と言えば公明党
<<<<<<テロ装置<<東芝部品<<<宗教<<<同和>>>>公安>>>医師>>>魂複写>>>官憲>>>>>日本終<<<Google検索へ
>>6 系がワークしてるのみるだけのポジコンなら、
他のプレートに蒔いても一緒じゃね?
こんな質問、エスパーせざるを得ないぞw
サリンのような有機リンはコリンエステラーゼを不可逆的に阻害するといいますが、
酵素の不可逆的な阻害と一時的な阻害ってどう違うの?
薬剤師だけど酵素のことがよく分んwww
その薬剤がなくなったら活性が復活するかどうか。不可逆的阻害だと回復しない。
11 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/18(金) 14:16:21.45
電波テロ装置の戦争(始)
エンジニアと参加願います公安はサリンオウム信者の子供を40歳まで社会から隔離している
オウム信者が地方で現在も潜伏している
それは新興宗教を配下としている公安の仕事だ
発案で盗聴器を開発したら霊魂が寄って呼ぶ来た
<電波憑依>
スピリチャル全否定なら江原三輪氏、高橋佳子大川隆法氏は、幻聴で強制入院矛盾する日本宗教と精神科
<コードレス盗聴>
2004既に国民20%被害250〜700台数中国工作員3〜7000万円2005ソウルコピー2010ソウルイン医者アカギ絡む<盗聴証拠>
今年5月に日本の警視庁防課は被害者SDカード15分を保持した有る国民に出せ!!<創価幹部>
キタオカ1962年東北生は二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した創価本尊はこれだけで潰せる<<<韓国工作員鸛<<<創価公明党 <テロ装置>>東芝部品)>>ヤクザ<宗教<同和<<公安<<魂複<<官憲>日本終Googl検索
BSE・CJDの原因の異常プリオンってほんとに病原体なの?
異常プリオンに汚染された肉を経口摂取しただけでなんで感染すんの?
普通消化酵素で分解されるんじゃない?
Gattaca みたいなことが現実になるまで
あとどのくらいの研究が必要だと思いますか?
また全く関係ないんですが、本を介して
病気がうつることはあると思いますか?
個人的にはないだろうと思うんですが、
自分では根拠が提示できなかったので……
よろしくお願いします。
>>13 > Gattaca みたいなことが現実になるまで
> あとどのくらいの研究が必要だと思いますか?
やってみなければ分かりません。
個人的には「SFの実現」は100年単位でしょうね。
> また全く関係ないんですが、本を介して
> 病気がうつることはあると思いますか?
> 個人的にはないだろうと思うんですが、
「ない」ことの証明はできません。
特定の条件下精神状態で統合失調症になるくらいか
16 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/18(金) 23:31:47.82
種の定義は「形態が『よく』似ていて、『ほぼ』一定区域に生存し、その生物どうしでは『よく』子孫を残すが、
違う種との間では『ふつう』生殖ができないような個体群」
となっているそうですが、こんな曖昧な定義で大丈夫なのでしょうか?
>>16 > 種の定義は「形態が『よく』似ていて、『ほぼ』一定区域に生存し、その生物どうしでは『よく』子孫を残すが、
> 違う種との間では『ふつう』生殖ができないような個体群」
> となっているそうですが、こんな曖昧な定義で大丈夫なのでしょうか?
かなり、「厳密な定義」だと思いますけど。
18 :
17:2011/11/18(金) 23:58:10.42
>>16 どこらへんが、「曖昧な定義」なんでしょうか?
指摘してください。
19 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/19(土) 00:23:25.51
>>18 『』のところが客観的な言い方ではないような気がするのです。
俺も個人的には “違う種との間では〜 ”
の種の定義をしているのに、文中に種が使われているのは気になる。
人為的な定義だから無理が生じたら変わるよ。
分類学ってのはそんなもん。
>>17 むしろ、いろいろな場合があるので、すべてをまとめるとこうせざるを得ない、と言う面がある。
たとえばランでは主観どころか属間でも交配が可能で、しかもその雑種も稔性だったりするが、
自然界ではきっちり分かれている。
ニホンザルとタイワンザルみたいな例もある。
24 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/19(土) 10:22:02.82
大学4年生です。
今酵母に埋め込むプラスミドDNAを作成しているんですが、制限酵素処理って
最短で何時間くらいで完了するんでしょうか?
実験室のプロトコルにはOvernightになってるんですが、そんなにインキュベートする必要無いですよね??
反応液組成は
DD水:82.5[μl]
DNA:37.5
制限酵素:15
バッファー:15
です。
25 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/19(土) 11:19:06.94
>24
完全にリニアにするなら、した方が無難。
制限酵素が多すぎないように。
制限酵素の種類、DNAの由来、目的によるとしか
それにしても150ulの反応系って水で薄め過ぎじゃないか?
酵素15ulも使うって・・・
27 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/19(土) 13:39:21.48
毎回、ピペドワークに関する話はやたら盛り上がるんだよなw
>>12 異常型プリオンは酵素消化や熱やらにやたら強い
だけど本当に感染体なのかどうやって感染するのかそこんとこまだ議論されてるとちゅう
29 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/19(土) 21:12:33.47
ヒトの致死遺伝子って鎌状赤血球症とか以外で何がありますか?
ハツカネズミのように見た目で判断できるものもあるのでしょうか?
>>29 > ヒトの致死遺伝子って鎌状赤血球症とか以外で何がありますか?
> ハツカネズミのように見た目で判断できるものもあるのでしょうか?
31 :
30:2011/11/19(土) 21:48:10.77
>>30 > ヒトの致死遺伝子って鎌状赤血球症とか以外で何がありますか?
鎌状赤血球症は、「致死遺伝子」ではありません。
貧血になりますが、死にませんし、
マラリアに耐性になりますから、生存率が高くなります。
> ハツカネズミのように見た目で判断できるものもあるのでしょうか?
見た目で判断できるなら、致死遺伝子ではありません。
32 :
31:2011/11/19(土) 22:29:08.32
誰か突っ込んでくれよ!!
>>32 わかった。
お前の顔が「致死遺伝子」なんだよ。
補足するとマラリアの選択圧が掛かってる所だけな
>>34 マラリアが駆逐されたら鎌形赤血球症は無くなるってこと?
>>35 ホモ、ヘテロで重症度が異なるから
鎌状赤血球を引き起こす変異が全て淘汰されることはないと思われ
37 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/20(日) 06:03:30.36
任期憑き更新無しの助教をやって
30半ばでポス毒に戻ったような人たちが
づるづると理研や農水のセンター、楢先、灯台、大阪に
ゴロゴロいてアラフォーに成りつつありますけど
人生設計とか、次の職の当てとか、海外に活路を見いだすとか
何かしてんですか
質問は質問だが、他にもっと適したスレがあるからそっち行け
>>37 ちゃんと人生設計を考えるような人は博士課程なんかに進みません。
研究は好きだが、社会に出る勇気が無いって事ですか?
質問ではなく、文句を言いたいだけなら、しかるべきスレに書き込みなさい。
大腸菌、出芽酵母、ショウジョウバエ、シロイヌナズナ、ヒトなどの遺伝子の、イントロンが占める割合を教えて頂きたいです。
また、それが分かる参考サイトなどでも教えて頂きたいです。
また宿題○投げか?
44 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/20(日) 18:43:13.10
>42
> また、それが分かる参考サイトなどでも教えて頂きたいです。
NCBIのPubMedってのがとても参考になるよ。
この場合はPubmedよりNCBI自体の方がよくね?
46 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/20(日) 19:18:30.62
「koreaにも元々武術があったけど日本が併合したときに全て禁止して
滅びてしまった、今それを復元している、それがkumdoだ」とかいう戯言を
結構な数のやつが信じているのには寒気を感じた。
本来政府が対策すべきはこういうディスカウントジャパン対策とかなんだがねぇ。
大学生です。
実験テキストに書かれたゲル濾過法の説明が全く理解できません。
「溶出体積V_eは、V_0≦V_e≦V_0+V_iを満たす」(V_0はゲル粒子間を満たす溶媒の体積、V_iはゲル粒子内に含まれる溶媒の体積)
と書かれているんですが、これは何故ですか? というか、溶出体積V_eというのが何を指しているのかよく分からないんですが……。
>>24 制限酵素1Uは
50uLの容量で
1ugのDNAを
37℃、1時間で切る活性。
50 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/21(月) 12:53:28.94
>>47 ゲル濾過の原理は判ってる?
まずそこから調べよう。
>>50 大きい分子はゲルの中に寄り道をすることで流速が遅くなるので、分子の大きさによってカラムに入れてから排出されるまでの時間が異なる。
それを利用して分子毎に分離したりする……で合っていますか?
テキストを読んでいると、「溶出体積」という単語が「(ある成分が出てくるまでに)カラムから排出された溶媒の体積」を指しているように読めるんですが、これは合っていますか?
でもそうすると、溶出体積がカラム内のゲルの外にある溶媒体積V_0とと何故関係があるのかよく分からなくて……。
52 :
51:2011/11/21(月) 17:58:14.48
すいません少し訂正します
カラム内のゲルの外にある溶媒体積V_0よりも溶出体積V_eが大きくなりそうだなあというのは、
カラム内に試料を入れた段階でそこよりも下にある溶媒があらかた出てしまってからでないと試料が出てこないから……というイメージでいいでしょうか。
しかし、ゲル内の溶媒体積V_iを加え合わせたV_0+V_iよりも溶出体積V_eが小さい(V_e≦V_0+V_i)と言えるのがよく分かりません
>>51 >大きい分子はゲルの中に寄り道をすることで流速が遅くなるので、
逆。小さい分子はゲルの中に入れるので溶出に必要なボリュームが増える。
これが判ってないから全く理解出来ないのだと思う。
大きい分子はゲルに進入出来ないからゲル外の容積だけバッファーを流せば溶出される。
>「溶出体積」という単語が「(ある成分が出てくるまでに)カラムから排出された溶媒の体積」を指しているように読めるんですが、これは合っていますか?
これは合ってる。
>ゲル内の溶媒体積V_iを加え合わせたV_0+V_iよりも溶出体積V_eが小さい(V_e≦V_0+V_i)と言えるのがよく分かりません
1.ゲルに全く入らないほどサイズの大きな溶質はV_0で溶出される。
2.ゲルに全く排除されない程サイズの小さな溶質はV_0+V_iで溶出される。
だから、あるサイズの溶質が溶出される体積V_eは最小値V_0、最大値V_0+V_iの間のどこかになる。
そうか、
>>53の2.自体が何故なのか判らないのか。
溶質がどれだけ寄り道しようとも、ゲル内とゲル外を足し合わせた場所以上に寄り道する余地はないじゃないか。
これで判る?
>>53 ありがとうございます。
「大きい分子」は「小さい分子」の単なる書き間違いでした……。
なんというか、1と2が自分の中で両立しないんですよね。
V_0だけ溶出したということは、ポンプでカラムの上からV_0だけの媒質を流し込んだということですよね。
V_0だけ流し込んだときに、ゲルに全く入らないサイズの大きな溶質が全て出てくるということは、この時点までにカラムに流し込んだ媒質は、
カラムの上から下までのゲル外の媒質を全て置き換えてしまったように思います。
一方で、V_0+V_iだけ流し込んだときにゲルの中に入り込む小さな分子が全て出てくるということは、
V_0+V_iだけ流し込んだときにはカラム内のゲル内外の全ての媒質がポンプから流し込まれた新しい媒質で置き換わってしまったように思います。
すると、最初に流し込んだV_0の媒質はまずカラム内のゲル外に充満し、次に流し込んだV_iの媒質はゲル外には全く留まらずゲル内に全て入り込んでいくということになってしまいます。
そんな風にある時点を境に媒質の挙動が全く変わるのはおかしいので、明らかに自分のイメージにはっきりとした勘違いが含まれているんだと思うんですが、
どのような描像が正しいのかよく分からないのです。
説明下手ですいません……
>>55 >この時点までにカラムに流し込んだ媒質は、カラムの上から下までのゲル外の媒質を全て置き換えてしまったように思います。
ここが間違い。
溶媒はゲル内も含めて置き換わっていく。
このとき、元々カラム内にあった溶媒がところてん式に押し出されるわけだが、大きな溶質はゲル内に入らない流れだけに乗っていくから
V_0だけ流した時点で出てくる事になる。
>V_0+V_iだけ流し込んだときにはカラム内のゲル内外の全ての媒質がポンプから流し込まれた新しい媒質で置き換わってしまったように思います。
こっちは合ってる。
>>56 正直なんとなく分かったような分からないような……という感じですが、とりあえず正しいイメージの方向性は分かったのであとは自分で考えてみます
ありがとうございます。
>>53-56の説明が教科書的に正しいのは知ってるけど
なんか不思議な理屈だよね
59 :
どこがいけないの?:2011/11/22(火) 07:59:09.02
酵素というもがいまいちわかりません。
タンパクの塊がなんでいろんな化学反応を触媒できるの?
>>60 > 酵素というもがいまいちわかりません。
> タンパクの塊がなんでいろんな化学反応を触媒できるの?
いろんな化学反応を触媒できるタンパク質を「酵素」と定義してます。
触媒のメカニズムは、難しいですね。まじでね。
じいさんやばあさんが、よぼよぼであろうと仲人をできるようなもんだよ。
63 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/22(火) 23:14:42.25
ニュートン2011年度11月号のP66,67あたりを見ながら質問しています。
「CNV(Copy Number Variation:コピー数の多様性)」って
1種類の遺伝子配列がDNA上の複数の場所に存在するってことでしょ?
ところでこの遺伝子の繰り返しって、1つの染色体上のみで起こる現象なのか
それとも複数の染色体にまたがって同じ遺伝子の配列が存在しうる現象なのか
教えてください。
>>63 > ところでこの遺伝子の繰り返しって、1つの染色体上のみで起こる現象なのか
> それとも複数の染色体にまたがって同じ遺伝子の配列が存在しうる現象なのか
> 教えてください。
いい質問ですね。
自分で考えましょうね。
あれここ質問スレじゃなかったのか
>>63 コピー数多型のことなら、一種類の遺伝子配列とは限らず複数の遺伝子を含む大きな領域の重複も含まれる。
ダウン症のように染色体自体の重複もあるし、同一染色体に限らず範囲は結構広いのではないかな。
67 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 10:54:27.73
包茎、包茎って
勃起状態で皮被ってたらってことっすよね?
残念w
69 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 11:13:45.25
>67
通常状態でかぶってたら包茎だよ。 手術しな。
通常勃起していれば解決
71 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 12:25:48.20
>>66 なるほど、染色体自体が重複する例もあったなあ。
あまり重複の範囲が広いと2つ以上あったら困るような遺伝子まで
重複して流産の原因になるようなことも考慮すると、
ダウン症患者の数が示すよりも頻繁にそのような重複が起きている
のかもしれないな。
ニュートン2011年度11月号を読むまでは、
遺伝子は決まった染色体の決まった位置にのみ存在すると思っていたが、
重複場合があるということは、
「1番染色体上に、本来2番染色体上に有るべき遺伝子が見つかった。」
なんてことも有りうるんじゃないかと思えて63の質問をしました。
>>71 それは普通にありうる。そもそも、進化における遺伝子重複は近隣ばかりでなく、
異なる染色体にも起こっているから。
スレ違いでしたら、すみません。
大学4年で、論文を読んで勉強しているのですが
Làt-mazeという行動テストの仕組みが分かりません。
mazeということは迷路学習だと思っています。
これを利用してラットの非選択的注意を測定できる仕組みを教えていただけませんか?
lat-mazeでググって関連する部分ぱらぱら読んだ限りでは学習とは関係なさそうだが?
迷路っちゃ迷路だけど
75 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 21:36:57.54
変な質問ですいません、憶測でも構わないので皆さんの意見をお聞かせください。
野生動物は食料を求めて活動を行い、繁殖し、最終的に様々な形で死に至ります
例えば次から次へと食料が手に入る状態になると、その動物はどのようになるでしょうか?
あまったカロリーは脂肪となって、運動に支障が生じて外敵に狙われやすくなるのでしょうか
また、その状態で外敵がほぼいない状態になり、そのまま進化を遂げると
その子孫はカロリーをどういう風に処理する体になると思いますか?
・とにかく大柄になる
・繁殖に大きくカロリーをつかうようになる。または繁殖サイクルが早まる。
・運動不足のものから死んでいくので、結果、逆に少食の個体が生き延びる
など考えましたが、うまい結論が出て来ません。
現在、人工生命のプログラム(弱肉強食の世界)を書いているところなのですが、
食べ過ぎになると最強生物になってしまい、どうしたものかと悩んでいます。
いい実例などもあれば、教えて下さいませ。
>>75 たとえば草食動物(ウサギとか)って、食べ物は実質無限に手に入るん
じゃないの?
無人島の山羊って食い放題で天敵もいない。カロリーは繁殖に使ってるよな。
でも、現実には進化する前に食うものが底をつく。
「餌の量に応じて個体数が増える」ではだめなのか?
天敵であるオオカミが駆除されると、シカが大繁殖していたな。
現実的には食料が尽きてかえって個体数が減ってしまうのだが、食料が無限にある状態だと、
どんどんネズミ算式に増えるのではないかね。
その後どうなるかは誰にもわからないが、人間を見ると参考になるのでは。
先進国のように、寿命が延びる代わりに何らかの理由で生殖率が落ちて、
個体数の増加はいずれ頭打ちになる気がする。
また、過食によって死ぬようになれば、必要な分しかエネルギーを摂取しない、
あるいは蓄積しないように進化すると思う。
79 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 22:38:26.21
>>76 ああ、なるほど、そうですね
その繁殖サイクルは、既にそういう状態を前提としたものなんでしょうね
>>77 進化、突然変異の概念を取り入れようと思っています
ただ増えるだけだと、見ていてあんまり楽しくないなぁと
>>78 なるほど、完全に見落としていました。
精神状態や情報などが関係してくると、これはとてつもなく難しくなりそうですが
考えない訳にはいかないでしょうね。
道は見えてきたような、見えてこないような状態ですが、とても良い刺激になりました。
ありがとうございました。
80 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 23:03:11.71
シミュレーションって難しいんだな。 単純なようで。
でも最強の生物になるってどういうことなのかな?
81 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 23:12:17.66
>>78 >現実には進化する前に食うものが底をつく。
実験室のマウスとかの例はどう?
よくNHK放送の「地球大進化」とかで生存競争の結果
弱い種は淘汰されて残った強い種だけが進化し繁栄していくと言う。
しかし、不思議に思うことがあって実験用マウスの性比は厳密に1:1になっていない。
多く生まれる方の性は繁殖に不利なはずなのに淘汰圧がかかることなく
実験室内で栄えているという状況が不思議だったから前スレでは
フィッシャーの原理がどうこう言いながら書き込んで質問したが良くわからない。
多く生まれる方の性は繁殖に不利な点を補う強みでもあるんだろうか?
(例)多産で頑丈だとか?
>>80 >シミュレーションって難しいんだな。
何故か自分の思い描いた理屈道理にならないよ。
82 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 23:19:35.91
>>80 捕食すると、HPが回復してステータス(主に移動速度、他には視界など)があがるようにするとします
一旦強い生物ができると、その個体またはその子孫がどんどん強くなって
全てを滅ぼし、最後に餓死するのです
そこに餌を投入(ちょっと反則っぽいですが、他の場所から移動してきたという理屈にしておいて)しても同じで・・・
現実世界ほど複雑であれば、とても巨大なサイクルで均衡を保つことができるんですが
そこまではなかなか
人間も将来そうなるかね。
>>81 前も回答したものだが
>多く生まれる方の性は繁殖に不利
この考えはどこから出できた?
85 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 23:24:33.76
農耕の概念があれば必要以上のカロリーを得る必要もないだろうし
人間は少し違うんじゃないかな
人間の場合は金銭になるんじゃないか
今は実質データ。質量を気にせず際限なく増やせるから
個体のことを考えずに増やせるだけ増やそうとしている
87 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 23:31:34.81
>>84 例えば、親マウスの集団から雄120匹、雌100匹が生まれたとする。
次に220匹の子マウスからX匹の孫マウスが生まれたとすると、
雄の子マウスは平均(X/120)匹の子供を作り
雌の子マウスは平均(X/100)匹の子供を作ることになるから
(X/120)<(X/100)
であり、少なく産まれる性の方が繁殖で成功しやすいことになる。
88 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/23(水) 23:55:11.57
>>75 素人の思いつきだが、もし日射しが十分弱く天敵のいない環境だったら、
メラトニンの合成能力を失って真っ白に進化するかもしれないよ?
メラトニンの合成能力を失ったマウスは、メラトニンの合成能力を持つマウス
よりも早く成長できて、結果繁殖力が高いらしい。
実際に人間でも黄色人種よりも白色人種の方が早熟なイメージがある。
>>75 >>例えば次から次へと食料が手に入る状態になると、その動物はどのようになるでしょうか?
>>あまったカロリーは脂肪となって、運動に支障が生じて外敵に狙われやすくなるのでしょうか
>>また、その状態で外敵がほぼいない状態になり、そのまま進化を遂げると
>>その子孫はカロリーをどういう風に処理する体になると思いますか?
>>・とにかく大柄になる
デブになるかもしれません。
>>・繁殖に大きくカロリーをつかうようになる。または繁殖サイクルが早まる。
ならないと思います。大型の動物の繁殖サイクルは長いです。
>>・運動不足のものから死んでいくので、結果、逆に少食の個体が生き延びる
ええと、運動不足と少食は違うでしょう。
結局、何を質問したいんでしょうか?
など考えましたが、うまい結論が出て来ません。
現在、人工生命のプログラム(弱肉強食の世界)を書いているところなのですが、
食べ過ぎになると最強生物になってしまい、どうしたものかと悩んでいます。
いい実例などもあれば、教えて下さいませ。
>>90 雌雄は子マウスの話だよ。
親、子、孫マウスに注意して読みなおしてみて
>>82 生物同士の遭遇率を設定・調整すれば良いよ
実際どんな最強生物も、他の生物に出会わなければ捕食もできない訳で
極端な場合は最強のまま飢え死にする
弱い生物は概ねそういう遭遇確率の中で生き残ってる。
>>82 >一旦強い生物ができると、その個体またはその子孫がどんどん強くなって
>全てを滅ぼし、最後に餓死するのです
それはほぼ現実がたどる経過をシミュレートできてるじゃん。
なんで問題があるの?
コブシメとウツボ(種名は知らない)じゃね?
常に最強の生物が他の全ての種を食い尽くしてしまうというのなら
食物連鎖や捕食-被捕食の多様性を確保するとか
>>92が言うような遭遇確率を入れてみるとか
dクス
>>99 もう少し引いて問題全体が写るようにしてよ
恥ずかしながら知らなかった
除核したウニの未受精卵を受精させると確かに胚発生が進むらしい
19世紀には既に知られていて、テオドール・ボヴェリという発生学者が実験に応用している
(A種ウニの除核卵に、A種またはB種の精子を受精させた時に、胚発生がどうなるか?)
理由としては精子が完全なゲノム(全種類の染色体、ただし半数体)を持ってるから だろうけど
卵割が始まるためにはDNA複製を1回じゃなくて2回しないといけないはずだね
受精卵がどうやってDNAの量を認識して、必要な回数の複製を行うのかは、他に誰か詳しい人お願い
あれ、半数体のままでも体細胞分裂はできるのか
ごめん最後の2行は勘違いっぽい
ありがとうございます!
精子の核だけで正常に発生する事実が確認できて助かりました。
106 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/24(木) 19:52:42.97
107 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/24(木) 19:56:02.39
>>105 まだ心臓が自律的には動いてたのかもね。
あ…ありのまま起こったことを話すぜ
『俺は単量体のはずの蛍光タンパク質をNative-PAGEで流したら
なぜか光ってるバンドが3本も見えた』
な…何を言ってるのか分からねーと思うが
俺も自分が何をしたのか分からなった…
あれは泳動の乱れとかスメアとかそんなチャチなもんじゃ断じてない
もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ…
マジな話し何でなんだろ?
大腸菌で発現させたから糖鎖修飾なわけはないし
カタログ見ても普通にモノマーだし
しかもGFPとDsred二つ使って両方ともだし
こういう場合って普通は一本ですよね?
SDS変性させて抗体で検出するとどうなるのさ?
ビタミンCを体内で合成できないのって人間だけですか?
それがね〜
本当はSDSでやりゃあよかったのに
せんせーが発光が見たいからってNativeにしちゃってて
しかも諸事情でSDSをやり直す時間もねぇの \(^o^)/
できた事といえば、精々CBBで染色したぐらい
しかも染めた所でバンドが意味不明な事に変わりは無いっていうね…
nativeでやっても、もしdimerやtrimerになっているのなら、分子量からある程度は推定できるだろ。
dimerなら2倍の分子量になっているだろうし。
114 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/24(木) 21:46:22.64
>>111 他の霊長類やモルモットも合成できなかったと思う。
ん〜…でもなんかそんな感じじゃないんだよね〜
初歩的な質問かもしれんけども
バンドは明らかに蛍光色を示してたから、そこにあったは蛍光タンパク質で間違いないとして
単量体の蛍光タンパク質が実験過程で二量体とか三量体とかになることってあるんですか?
>>106 『遺伝的に』多くオスを生む生物がいるのか?
あと、君は生物学をどの程度まで学んでいるんだ?
118 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/24(木) 23:31:56.55
現生のヒトだってオスを多く生んでますが、何か?
119 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/24(木) 23:32:02.59
この質問がここでいいのか分かりませんが、
ヒトが糖からエネルギーを得るためEM経路を用いるように、
好気性の真正細菌によく見られるエントナー・ドウドロフ経路(ED経路)は
EM経路よりもATP産生が1分子少なく、NADH産生が1分子多いです。
わざわざED経路を用いるのには、何か理由があるのでしょうか?
ただ酵素も少なく単純な経路でエネルギーが得られるからという理由なのでしょうか?
後、調べていたらED経路は嫌気的で稼動する経路だとあったのですが、
先ほど書いたように、好気性の細菌によく見られるとも書いてあります。
この嫌気的と好気性は示すものが違うのでしょうか?
分かる方がいらっしゃいましたらお願いします。
>>117 いるとすれば、この理屈で収束するって意味じゃ
121 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/24(木) 23:46:05.42
>>117 >『遺伝的に』多くオスを生む生物がいるのか?
それはわからない。
ただ、フィッシャーの原理はわかりやすくて説得力があるので、
実験用マウスのような人間に完全に監視されたような状況ではどのように
現れてくるのか興味を持った。
>あと、君は生物学をどの程度まで学んでいるんだ?
大学時代に高等学校の教員免許を取得するため教養科目として少々履修した程度です。
122 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/25(金) 00:00:31.84
>>121に付け足す
>『遺伝的に』多くオスを生む生物がいるのか?
実際に統計的に調べないと強く言えないが、
産まれる子供の性別が驚くほど偏っている知り合いの家はいくつか知っている。
(ただの偶然か、遺伝とは別の原因があるかわからないが)
初歩的ですが。。、
ボールが急に飛んできたらよける
は反射になのが納得いきません。
>>123 ・眼球に異物が当たるとまぶたを閉じる
・眼の前にボールが飛んできたのでまぶたを閉じる
・ボールが急に飛んできたらよける
上は触覚で感じとり、瞼の運動神経に信号を出す
下2つは視覚で感じ取り、体の運動神経に信号を出す
本質的には同じだよ
>>117、
>>120-122 一応、いくつかの生物に性比をコントロールする遺伝子はあるにはあるよ
昆虫の生殖隔離の議論とかでたまに出てくるMale-killer遺伝子とかね
だから性比をコントロールする遺伝子を想定しても
それすなわち生物学に疎い人間とは限らないよ
>>87も理屈としては間違ってるわけではないと思う
ただし(以下続く)
>>125の続きで
>>121 まず重要なことには、繁殖成功度には当然雌雄だけでなく
個体ごとのバラツキもある
その個体ごとのバラツキが性比の差による繁殖成功度の差を上回れば
性比を偏らせる方向には淘汰圧は働かないよ
また
>>87の理屈は、雌雄の条件がまったく同じ場合の話
実際には雌雄で体格も寿命も行動も違う
そうした差と打ち消しあっている可能性もある
っつーか、生涯産子数とかきちんと計算すれば同じになるんじゃないの?
現在の生物は既に安定平衡状態にあるであろうことを忘れてはいけない
>>126補足
>っつーか、生涯産子数とかきちんと計算すれば同じになるんじゃないの?
生涯産子数とかそのた諸々をきちんと計算に入れて
性比の差による繁殖成功度の差に組み込めば、
最終的な繁殖成功度は同じになるんじゃないの?、という意味です
>>119 嫌気的条件とは酸素の無い条件
嫌気性生物とは酸素を必要としない生物
好気性生物とは酸素を利用する生物
好気性生物(酸素を利用する生物)のもつ反応経路のいくつかが
嫌気的条件(無酸素状態)でも機能することは別におかしくない
OK?
>わざわざED経路を用いるのには、何か理由があるのでしょうか?
>ただ酵素も少なく単純な経路でエネルギーが得られるからという理由なのでしょうか?
その、キミの考えた理由が正しいかどうかを
どうやって検証するかを考えてみてごらん
どういう実験や観察をして、どんな結果が出れば、その理由が正しいと言え、
どんな結果が出ればその理由は間違いだと言えるかな?
そういう手順を踏まないと、科学者は結論を出さないよ
つまり、、、たぶん分かっていないんじゃないかな
129 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/25(金) 20:19:11.54
ここで合ってるかどうか分からんが質問
魚ってテレビなんかで左右にぴちぴち動きまくってるけど、首を上下に動かしたりできるの?
130 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/25(金) 21:02:25.25
>>125-127 個人的な関心ごとのために解説ありがとうございます。
>現在の生物は既に安定平衡状態にあるであろうことを忘れてはいけない
結局、マウスの性比は雄に偏っているため雄を多く生む親は何らかの原因で
雌を多く生む親よりも多産なのだろうと考えている。
私が考えた、性比が偏るシナリオの一つが「子どもの雄マウスを間引く飼育環境」です。
私は生物学科じゃないのでどのようにマウスを繁殖させているのか知らないが、
雄を多く生む親マウスは親離れ前の子を没収されることで、それ以後の育児に必要な手間がはぶかれ
余ったエネルギーを出産に充てられるため、雌を多く生む親よりも多産になる可能性がある。
生んだ子どもの多くは間引かれるが、うん良く次の種付け雄に選ばれれば一発逆転的に
多くの孫を生産させることが出来るため、
「あえて間引かれる雄を産みまくることで雌を多く生む親よりも繁殖に成功できてしまう。」
なんてことが有りうる。
上記は私の推測でしかないが、あってるだろうか?
131 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/25(金) 21:52:32.35
>>128 回答ありがとうございます。
考えてみれば確かにそうですよね。
ヒトだって好気性生物で、嫌気的な反応経路を沢山持ちますよね。
では何故、好気性真正細菌に多く見られるのか、嫌気性の細菌にもED経路を有するものがいるのか
考え出したら切りがありません。
ED経路を用いる理由も含め、恐らくまだ多くの事が分かっていないんですね。
機会があれば、論文など探して調べてみたいと思います。
ありがとうございました。
132 :
茨城、筑波はやばいだろ:2011/11/26(土) 03:15:16.35
>>130 >結局、マウスの性比は雄に偏っているため雄を多く生む親は何らかの原因で
雌を多く生む親よりも多産なのだろうと考えている。
まず、繁殖成功度と多産は区別したほうがいいぞ
少産でも少死なら繁殖成功度が高くなることはありうるのだから
で、そもそも性比をコントロールする遺伝子があるとは言ったが
それほど多く知られているわけではないし(一部の生物でってことね)
マウスで存在するかどうかも分からんのを忘れるなよ
(マウスの性決定がXY型なのは知ってるよね?)
それから126の前段も忘れるなよ
性比の違いによる雌雄の繁殖成功度の差が微小なら
運などによる個体ごとの繁殖成功度のバラツキに埋没してしまって
問題にならない可能性がある
で、本題
>>130 マウスの飼育したことないから
子育ての手間云々のところの理屈が正しいのかは知らん
しかし、それらの理屈が仮に正しくて
雄をたくさん生むようなマウスが有利になるとしても、
実際にそのようなマウスが生まれて増えるか、っつーのは別問題
・性比をコントロールし
・かつその効果が他の機能とぶつからない
というような都合の良い突然変異が必要になる
(この点は有利だけど副作用的に別の欠点が生じる、とかよくある話)
ここでちょっと大腸菌の話をしよう
2008年くらいだったかな
突然変異でクエン酸を代謝する大腸菌が生じたというニュースがあった
これは実験室内で「新たな機能を獲得する突然変異」を観察した稀有な事例だ
この“都合の良い”突然変異が生じるまで
3万世代、実に十年以上もの歳月が費やされた
大腸菌はマウスよりも世代は早いだろうし
原核生物だからマウスよりも突然変異を起こす確率が高い
マウスでやるなら100年単位は覚悟したほうがいいんじゃない?
信頼できると判断した根拠は何ですか?
勝手な推測ばかり書き連ねているのでレスする気も起こらないのだが、
栄養状態で性比が変わることは以前より知られている。
母体の栄養状態が受精の確率(精子生き残る率)あるいは受精卵の発生(初期流産しやすさ)に
影響があるためだと考えられているが、まだ確定されてはいない。
中国やインドなどでは社会的な理由で大きく性比が変わっているが、
動物が社会的に性比コントロールしていることは報告されていない。
なお、カキやトカゲの一部では性別自体が栄養状態で決定されることが知られているが、
それは関係ない話。
中国では一人っ子政策ずっとやってたせいで、男のほうが女より多くなった
ッて言うのなんで?
>>112 目的のバンドをゲルから切り出して、SDSサンプルバッファーで数十分間平衡化してから
そのゲルをSDS-PAGEにかければちゃんと泳動される。
>>138 女だと判ると中絶したり、女の子が生まれると殺したりしたから。
141 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/26(土) 16:50:01.98
>>134 >(この点は有利だけど副作用的に別の欠点が生じる、とかよくある話)
まー、それは有りうる。
繁殖に有利な性を産むための遺伝子が副作用として、表現体が病弱等の
不利益な副作用をもたらしていたら本末転倒だからな
>>137 >勝手な推測ばかり書き連ねているのでレスする気も起こらないのだが、
スイマセン
>動物が社会的に性比コントロールしていることは報告されていない。
自分で調べたサイトでは↓のようなものがある。
http://complexcat.exblog.jp/8031930/ 筆者によるとアカシカは社会的地位の高い母親程、雄の息子を産みやすいらしい。
「鹿の社会的地位をどうやって測定したか?」等の疑問はあるが分かりやすい表が載せてある。
>>118 >>138 人間は親離れする前から性別で体格差が付き役割分担され、成人してからも血縁者同士の
繋がりが強くややこしい要素が多いと思う。だから、実験用マウスで話をしていた。
前スレのこの人また来たのかよ?
842 名前:名無しゲノムのクローンさん[sage] 投稿日:2011/10/27(木) 08:04:44.42
>>837の「間引いてる」の意味は実験用のネズミのことで実際に飼育してる人
を間引いたわけじゃないので勘違いしないでください。
>>137 >中国やインドなどでは社会的な理由で大きく性比が変わっているが、
>動物が社会的に性比コントロールしていることは報告されていない。
なんでいきなり社会的に性比をコントロールする話を?
社会生物学のテーマとして性比コントロールがあることと
社会的に性比をコントロールする生物がいることは別だと思うのぜ
ふと疑問。
腸管取り出して腸内細菌取り出すのを普通の部屋でやったら偏性嫌気性菌は死ぬよね?
じゃあそれらの持ってる酵素(グルコシダーゼ、グルクロニダーゼ等)はどうなるの?
壊れる?保持される?
サンフィッシュ科ではありませんけど、米国の大きい自然湖・人造湖などに、
ハイブリッド・ストライプドバス(ワイパー)を放流している州が結構あるけど、
ニジマスの三倍体のドナルドソンと同じように、普通は繁殖できないのでしょうか。
放流する稚魚の数を検討したうえなら、生態系への影響の少なさ・養殖関係や
ガイド・宿泊施設の雇用が結構創出でき、入漁料金も入るので、州の環境局も「どうぞ」
と言ってくれるのかな。
F1=ストライプドバス(♂)×ホワイトバス(♀) の人工授精→養殖→放流
→ストライプドバスの全長+ホワイトバスの体高がいいバランスで受け継がれ、おまけに食味もいい。
成長が早い。放流を止めればいつかは全滅する。
などの理由からでしょうか?詳しい方、教えてください。
>>145 ぐぐったら雑種でも繁殖できるみたいだし
普通のStriped Bassとの競合も指摘されてるようだけど
147 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/26(土) 21:10:52.66
>>146 ということは自然繁殖しちゃうんんだ。
ハイブリッドのストライプがずれている姿が痛々しいです。
返答ありがとうございます。
>>147 そうなんですか。
ドナルドソンとは別にトリポイドだったか、三倍体がいたと思うのですが。
ブルックトラウト(岩魚)は欧州の鱒であるブラウンとトラウトと交雑できて、
タイガートラウトってのが生まれるそうですね。
欧州にも放流されていて、同じように問題になっている模様。
五大湖を中心とした地域にいるレイクトラウトは、欧州ではカナダ岩魚って呼ばれている(らしいです)
返答ありがとうございます。
茶のしずく石鹸の件はどうなってんの?
今まで小麦に反応しなかった人まで反応するようになっちゃうって
ある意味(逆)ワクチン?
植物食の貝類はカルシウムはどこから調達してるんですか?
ぐぐって円石藻類を見つけたのですが炭酸カルシウムの殻を持つ植物プランクトンは少ないみたいなので気になります
是非教えてください
>>151 つまり餌から取るのか
呼吸と一緒に取るのか
体表から取るのかということです
150と152は同一人物で
貝がどの様に代謝経路に取り入れてるかを知りたいのです
>>153 貝の仲間には殻があります。
殻の主成分は炭酸カルシウムです。
殻を分泌するのは、外套膜です。
>>154 つまり血液中からカルシウムが分泌されるということで食べ物からカルシウムが供給されるわけですね?
>>155 > つまり血液中からカルシウムが分泌されるということで
違います。
>>食べ物からカルシウムが供給されるわけですね?
まあ、そこらへんです。
外套膜は血液中から養分を貰うのでは無いのですか?
ということはやはりカルシウムを含んだ植物プランクトンを与えなければならないということですよね
>>159 おおおお!!
本当にありがとうございます!
本当に助かりました
今イシマキガイの人工繁殖をしようとしてるんです
人工海水にベリジャー幼生を入れて石膏を常にいれて、消石灰を徐々に追加しながら繁殖させようと思っていたのですがそれで大丈夫か分からずカルシウムの代謝経路がわからなかったため円石藻類を取りに行こうとしてたところです
ありがとうございました!頑張ります笑
イシマキガイって淡水産じゃなかったっけと思って調べたら
幼生は海を回遊するのか、へぇー
>>160 着底後に貝形成始めるから、幼生時のCa濃度は
海水と同程度でいいんじゃないかと。
過剰投与の悪影響がどれくらいかは知らんが。
>>161そうなんですよ
だから養殖とかもしないみたいで
手間ですし川からとってきたほうがコストパフォーマンスがいいんでしょうね
>>162なるほど!確かに
おそらく普通の水槽ではベリジャー幼生後期に外套膜が形成されたころにカルシウム不足による発育不全に陥るのでしょうね
では孵化してしばらくは石膏のみ入れることにします
CaSO4→CaCO3になったら自動的に化学平衡で溶け出しますよね
小さい水槽でやらざるを得ないので海水の元のカルシウムはすぐ消費されるはずなのでタイミングが重要みたいですね
消石灰だと多くいれるとpHが塩基に偏るのが一番大きな悪影響だと思います
>>160 このスレでまともな研究をしている内容についての質問は久しぶりに見た。
いい成果が得られることを願っています。
>>163 続報期待。願わくばいい結果を。
このスレ的には詰まる方がいいのか!?
>>164 ありがとうございます
研究と言うほど立派なことでは無いですけど頑張ってみます笑
>>165わかりました
進展があったら報告します!
まだベリジャー幼生産まれてすらいない卵塊の状態なので
躓いたら協力お願いします!w
超音波で細胞を粉砕する装置ってあるけど
カビた物を超音波洗浄機で洗浄すればカビ菌糸・胞子
を粉砕してくれるのかな?
周波数や出力にもよるのだろうか・・・
168 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/11/30(水) 23:33:26.54
>167
大半は壊れるけど、ごく一部でも残ればまたカビるんじゃね?
はじめまして
最近、DNAの入門書を読んで”分子”に興味が湧いた超・生物初心者です
質問は、頭のてっぺんの頭皮の細胞の分子1個と、
足の親指の先っぽの皮膚の細胞の分子1個を擬人化した場合、
彼(頭皮の細胞の分子)と彼(足の親指の先っぽの分子)の距離はいかほどになるでしょうか??
両方の分子の距離は一般的なヒトの身長170cmとします
地球から月ほどの距離になるでしょうか?それよりもっと遠い存在??
172 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/01(木) 00:43:43.51
170cmだな。
ヒトの場合との比率で考えるとすると
仮に細胞1個が50um(=0.05mm)とすると、1700mm/0.05mm=34000
よって34000倍
1.7m*34000=57800m=57.8km
だから、彼が彼のところに行こうとすると、ヒトの場合でそんぐらい移動しなきゃいけない
かんじってことだ
>>169が言う”細胞の分子1個”は一細胞のことかな
細胞は分子じゃないこれ豆
分子と言ってるのだから、タンパク1個とかそういうレベルとヒト1個体との対比なんだろ。
細胞でなく分子の意味で言ってるんなら大きさがいろいろありすぎるな
タンパク質分子なら精々100nmぐらいまでのサイズだと思えば良いんじゃないの?
タイチンみたいな巨大分子は別にして。
>>172 あぁぁ・・・どうもども
そうですか、、57.8キロですか
意外と近いですね、京都ー神戸間くらいでしょうか。。
てっきり天文学的な距離かと思ってました
あと、
>仮に細胞1個が50um(=0.05mm)とすると、<
と、ありますが分子は細胞よりかなり小さいと本で読んだのですが・・
自分が考えているのは図鑑とか絵で出てるDNAの二十螺旋の中の一個の
丸い玉(これが分子?)という意味なのですが。。
その場合も結果は同じでしょうか?
どうしますか?皆様。
俺は落ちますよw
じゃ俺が頑張ろうかな
細胞と分子は違うよ
分子がたくさん集まったのが細胞になるんだよ
細胞っていうのはいろいろあって座骨神経っていう1mにもなるような細胞もあるんだ
分子っていうのはいくつかの原子が結合してできた性質をもった最小の粒子のことで10の-9乗くらいの大きさ
つまり0.00000000001mとかのちっちゃい粒子のことだから細胞とはまた違うよ
例えば塩酸の成分の塩化水素はH原子とClの原子がくっついただけの分子
これが分子だよ
化学をやってね
専門家からすればかなりピントがズレた質問かもしれませんが
先日読んだDNA・遺伝入門の本で
細胞の中に核があり、さらにその中に染色体があり、
またさらに、その中に糸のようなクルクル巻きのDNAが収納されていて
それは二十螺旋構造で丸い分子?塩基対で構成されていると知り
分子とはいかに小さいものかと感銘を受け
今回の質問に至りました
真剣ですのでよろしくお願いします
イオンだとか0の数がおかしいとかは
大人の余裕でスルーしてね
大丈夫。わかってる
>>179 最初の質問に戻るのですが
>>172 で答えてくれた専門家は細胞をベースに算出して57.8kmてことなのですが
分子がそれほど小さいのであれば
やはり頭皮を作っている細胞の分子と
足の親指の先の皮膚を作っている細胞の分子とは天文学的に遠いってことになりますよね!?やっぱり!!
この場合分子を擬人化しているので両分子の直径(丸いとして)ヒトの大きさ(身長、160cm)で
算出するのがよろしいかと思うのですが。。
>>182 最初の発言番号ぐらいは、名前欄に書いてね。
>>184 あなたの設問は面白いと思うから、
名前欄に、169と入れてください。
>>184 塩基はで爪先にも含まれるから約1.0×10^-8mを人の身長に拡大するには2億倍すればよくてそれかける170まぁ160でもいいけどをかけると
3.4×10^8または3.2×10^8
だいたい土星の大きさと太陽の大きさの間くらいになる
この質問面白いか!?笑
塩基は分子であってるよ
ちなみに分子式は
簡単なシトシンでC4H5N3O
分子量は111だよ
187 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/02(金) 00:40:36.30
やはり生物より化学をまず勉強されたほうが…
化学は基礎学問、生物は応用学問とよく言いますし
189 :
169:2011/12/02(金) 23:19:43.77
専門家の皆様回答ありがとうございます
>>186 土星の直径= 120,536 km
太陽の直径=1,392,400km
その間ってことは・・
1,392,400−120,536=1,271,864km
約127万キロってこと??!!
やっぱり予想通りスゴイ遠いな!!!!
昔の映画、”ミクロの決死隊”みたいに、
頭皮の細胞のDNAの塩基の分子から出発して
足の親指の先っぽの細胞のDNAの塩基の分子まで行くには
127万キロも旅しないと行けないって事か!!?
月までの距離が約38万キロだから行って帰ってまた行くくらいか。。
スゴイな
>>188 そうです
読んだ本の解説でもこういう絵がでてました
この塩基を構成している丸い物体(=分子?)の一つの大きさ(直径)を
一般的な人間の大きさ(例えば約160cm)とした時
頭皮の細胞のDNAの塩基の分子から足の親指の皮膚の細胞の(同・分子)まで
どのくらい離れているのか知りたかったのです
まぁ間違ってはない
一応いうと10^-8〜10^-9までの範囲ってことね
分子大きさいろいろあるからそういうことで勘弁して
すまんマイナスいらなかった
太陽が10^9mで木星が10^8mの大きさね
その間の大きさ
192 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/03(土) 01:29:23.85
>>189 丸いのは原子だよって言われてるのに何で読まない
単に生物学とか化学とか言うならどっちも基礎から応用まであるわ
ただDNA云々語るような分子生物学は化学を基礎にはしてるよな
全ての科学の基礎は物理学でしょ
197 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/03(土) 18:10:28.47
数学
>>197 ヒトが最初に数えたのはなんでしょうか?
獲物の数だったり重さですよ。
つまり、科学の最初は生物学ですよ。
それを純化したのが、数学だったり物理学だったりします。
最初とは歴史的な発祥経緯で、科学の根本・基礎とは別物でしょ。
>>199 >>最初とは歴史的な発祥経緯で、
>>科学の根本・基礎とは別物でしょ。
発祥と根本が別物でいいのなら、学問の意味がありませんよ。
昔はヤギの血を人間に輸血していたりしたと聞きました。
それで湧いた疑問なのですが、
人間の血液と人間以外の哺乳類(たとえば犬)の血液って、何がどれくらい違うんでしょうか。
1)成分自体はほぼ同じで、ただ組成比率とかが微妙に違うだけ。
2)要素の構成は同じだが、それぞれの要素のつくりが違う。
例えば人の赤血球と犬の赤血球は、酸素を運ぶという機能が同じだけで
ぜんぜん別のものである。
3)要素も違う。例えば犬の血には、人の血にはない「黒血球」とかがある。
2)と3)のあいだのどこかという気がしているのですが、調べてもよくわかりません。
こういうことに詳しい本などがあったら紹介してもらえると有難いです。
免疫でぐくればいいと思う
ぼかぁ眠い
生物の質問スレは初心者どころの騒ぎじゃないのがおおいな
それだけ生活に即しているということだろうか
>>201 微妙なところだけど1かな。ほ乳類くらいになるとだいたい一緒
輸血で問題になるのは、ごく微妙な違い(赤血球の表面の分子の形とか)を見つけて免疫が攻撃してしまうこと
そういう攻撃されるポイントを除いたら結構いける
205 :
169:2011/12/04(日) 10:42:35.47
>>193 >>188 の絵の丸いのは原子との事ですがその直径はいかほどなのか
教えてもらえませんでしょうか?
一度自分で算出してみます
原子の大きさもまちまちとの事ですが一般的なヒトの皮膚の中の原子の場合でokです
恐れいりますが”ミリ”の単位でお願いします
0.000000・・・・・とかなりゼロが多くなるかもしれませんが当方”ミリ”より小さい単位に
慣れていないためよろしくお願いします
>>201 そもそも、血液型の異なる人の赤血球はほとんど一緒なんだよ。
表面の糖鎖がわずかに異なるだけ。なのに輸血はできない。
当然、そのような差は異種の動物はより大きくなる。
208 :
169:2011/12/04(日) 13:42:15.52
>>207 回答ありがとうございます
ただ、この数(式?)当方の能力ではまったく理解不可能です
大変お手数ですが
例えば、0.000000000000000000016ミリ
てな感じでミリの単位で教えてもらえませんでしょうか?
お願いします
小数点にゼロ10個の後に1
211 :
210:2011/12/04(日) 14:04:52.43
追記
つまり、1000万分の1ミリメートルだ。
>>211 >>210 ありがとうございます
それなら理解できます
このデータを元に自分なりに擬人化したDNAの原子の世界(どれほど広大か)を
算出してみて、ココにも発表します
当初のDNAに感銘を受けて…って話なら機能単位である塩基の大きさで計算した方がいいと思うがね
原子なんてどこにでもあるもんだし
どう考えても釣りでしょう・・・
216 :
169:2011/12/04(日) 20:35:18.12
専門家の皆さん
色々ご教示有難うございます
ようやく結論が導けそうですのでココに発表します
ヒトをいや、万物の生物を形作る元となるDNA
さらにそのDNAを形作る最小単位原子、
>>188 この丸い原子を擬人化しその直径を一般的な成人男子の
背の高さ1.7メートルとした場合
1人のヒトの中で一番離れている頭皮と足の親指の各皮膚の細胞のDNAを構成する原子は
どのくらい離れているのか!?計算してみる・・
原子の直径は1000億分の1メートル
つまり、俺(身長1.7メートル)が原子とすると俺の大きさは1700億分の1メートルとなる
なので、俺が仮に今、この原子の大きさとすれば全てが”1700億メートル倍”の距離がある事
になってしまう
冒頭の質問、頭皮と足の親指なら、頭、首、胴体、足、足の親指と迂回、遠回りする必要があるので
体の中を旅する場合、
身長1.7メートルの俺の場合、最短でも1.9メートルの旅が必要かもしれない
すると、1.9x170,000,000,000=323,000,000,000メートル
キロに換算すると323,000,000キロメートル
つまり、3億2千3百万キロメートルの距離がある事になる
例えば月までの距離は384,400キロなので
384回も往復できる距離となる!
当初の想像通り天文学的な距離になってしまった
生物ってすごーい
専門家の皆さんまで読んだ
とりあえずいろいろ自分でしらべーや
興味もつのはええことやけど最低限自分で調べな
人から聞いただけじゃその知識しか身につけへんから
調べたらそれを理解するのに他の知識も必要になるからもっと勉強になるから効率ええねん
219 :
169:2011/12/04(日) 22:45:25.59
なんじゃコイツw
なぜメール欄
名前欄だった
また面白いキャラ現れたな
原子まで行ったらもう人間の頭からつま先までの距離である意味もない気がするけどな
「原子ってすごーい」でいいじゃん
そして原子よりもっと小さい単位があるんだよ…と煽ってみる
223 :
169:2011/12/05(月) 09:37:03.45
>>222 >そして原子よりもっと小さい単位があるんだよ
えっ?!
なになにそれ
もしかして”光子”ってやつ?
なんで勉強しないの?
なんで触るの
たしかに
もはや荒らし
227 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/05(月) 16:35:16.74
ですから自分で調べたほうがいいですよ。
こういうのは生物を習うにはあまりに常識的なことです。
けれどもこれは化学や物理の範囲になります。
>>218氏の仰るとおり、他人から聞いた知識だけしか吸収せず
自分で調べようとしないのはよくありません。
>>216程度の理解では少し心配ですね
228 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/05(月) 18:02:56.51
森は木がいっぱいあるのが定義ですが、森の木は何で規則正しく生えているんですか?
種から、木が育つのであれば枝の真下に落ちた種が木になると思うんですが
1メートルずつ木が生えている森はありますか?
かなり間隔があいて、木が生えているのが普通の森ですよね。
あのような状態になるのは、何か理由があるんでしょうか?
>>228 遷移について調べればわかると思う。
木が離れているのは光や栄養の取り合いの結果で最終的にああなっているだけ。
とくに木の下は暗いので光合成に必要な光量が得られない場合が多い。
種が木の近くに落ちても大きな木になる前に枯れてしまう。
他にも植物が他の植物の成長を阻害する物質を出すアレロパシーみたいなものもあるけど、こっちは全ての植物がそういう機構を持ってるかどうかは知らない。
親樹の周辺には、その樹種に寄生する病原菌や害虫が集まって世代交代を
繰り返してるので、なおさら(同じ種類の)稚樹の成長には不利だったりする
畑作でいう連作障害みたいなもん
そんなわけで樹木は色んな方法で種子を分散させる
果実に羽をつけて風で飛ばしたり、鳥や哺乳類に果肉を食わせて種子を排泄させたり…
ポトリと真下に落下するタイプのドングリでさえ、ネズミやリスが運び、土の中に隠した後で
「忘れてしまう」ことを期待しているらしいし
231 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/05(月) 19:55:06.14
>森の木は何で規則正しく生えているんですか?
質問者の何をもって規則正しいといえるのか、この意味がまず不明です。
>>229 >>230 ものすごい分かりやすい説明ありがとうございました。
そのせいで、ある程度の間隔で「規則正しく生えている【ように見える】んですね」
納得しました^^;
ご丁寧な説明感謝いたします!
ランダム分布、一様分布、集中分布というのがあってだな
更に森林相を立体的に観ると、高木層の他に中高木層や低木層とかに分かれてだな・・・
236 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/05(月) 22:27:04.01
フナムシ
>>236 絵うまいなおい
セイヨウシミまたはヤマトシミ
うんシミだね
「シミ」で画像検索すると大変なことになるから
セイヨウシミ、ヤマトシミと書いたのです
241 :
169:2011/12/05(月) 23:29:08.94
進化について質問なのだけど
鳥は”飛びたい”と切望して飛べるようになったのだろうけど
もし仮に明日から地球上の全人類が”飛びたい”と切望し
全人類の各人が最低一日に10回以上
飛びたいと願いながら両手を羽にみたててバタバタさせたら
数万年(数十万年)で飛べるようになるでしょうか???
知識がないとかのレベルじゃないよね
245 :
169:2011/12/05(月) 23:49:44.37
お願い169もうここに来ないで
バカですって言ってるようなものだから
>>241 > 進化について質問なのだけど
> 鳥は”飛びたい”と切望して飛べるようになったのだろうけど
違います。
> もし仮に明日から地球上の全人類が”飛びたい”と切望し
> 全人類の各人が最低一日に10回以上
なんで、10回なんでしょうか?
> 飛びたいと願いながら両手を羽にみたててバタバタさせたら
> 数万年(数十万年)で飛べるようになるでしょうか???
絶滅するでしょうね。
ガキなのか
249 :
169:2011/12/06(火) 00:01:39.45
じゃあ、鳥はなんで飛べるようになったんだよ
飛びたいと願った、いや、飛ぶことに生きる活路を見出そうとしたから
飛べるようになったんじゃないのか?
進化は最先端の生き物から進化するだろ
つまり人間から次の進化が起こる
その人間が飛びたい飛びたいと今後ひたすら願えば
鳥人間が出現しても不思議ではなかろう
そんな簡単なこともわからないのか
250 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/06(火) 00:05:29.57
バカだこいつ...
>>249 > じゃあ、鳥はなんで飛べるようになったんだよ
> 飛びたいと願った、いや、飛ぶことに生きる活路を見出そうとしたから
仮説ですが、
羽毛を持った恐竜が、ちょっと滑空できた所から、鳥類が進化したらしいよ。
望んでたわけではないと思う。
> 飛べるようになったんじゃないのか?
> 進化は最先端の生き物から進化するだろ
それは違う。
進化は「落ちこぼれ」から始まるんだよ。
> つまり人間から次の進化が起こる
> その人間が飛びたい飛びたいと今後ひたすら願えば
> 鳥人間が出現しても不思議ではなかろう
> そんな簡単なこともわからないのか
馬鹿ですか?
>>253 落ちこぼれから始まるというのは普通の種が完全とみた場合ってこと?
俺は質問者じゃないよ
現状の環境に合わない(ある意味落ちこぼれ)から新しいニッチに適応
ってことだと思う
256 :
253:2011/12/06(火) 00:21:14.99
>>254 > 落ちこぼれから始まるというのは普通の種が完全とみた場合ってこと?
> 俺は質問者じゃないよ
違うよ。
次の段階に進化したグループの祖先は、だいたい絶滅してる。
あるいは、衰退してる。と言う意味だよ。
哺乳類の祖先は絶滅してるし、
爬虫類の祖先も絶滅してるし、
両生類の(ry
257 :
169:2011/12/06(火) 00:26:08.17
あと、進化である大発見をした
例えば、我々と同じ哺乳類で高等な生き物、犬についてだけど、
彼らに”君達は地球というところに住んでいて、その中のこの日本という
島にいるんだよ”といくら言って聞かせても理解出来ない
地球儀を見せて”ココ”と指し示しても残念ながら理解できない
地球儀の日本の場所が見えていてもわからない
同じ事がヒトにも言えるのではいだろうか!!?
相対的に考えてヒトと犬の差はその他の生き物と比べれば極めて近い
目もあるし瞳もあるし眉毛もまつ毛もある
目の下に鼻、その下に口・・・ほとんどが似た構造
なのに、犬には自分の居る場所すら理解できない
何がそうさせているかと言うとヒトはそれが理解出来る進化した脳をもっている
ということ
ただそれだけのこと
ならば、今後進化がさらに進んで例に出した現在のヒトと犬ほどの差を持つ
新たな生き物が出現したら同様の事が起こるのではないか!?と。。
つまり、いくら科学者が頑張っても限界があるだろうし
実は我々は理解不可能な世界に包まれているのではないだろうか!
特に時間とか空間とか
逆に数世代進化した脳を持つ生き物なら簡単に理解できることかもしれない
どう?この俺の大発見?すごい??
259 :
169:2011/12/06(火) 00:35:41.26
262 :
169:2011/12/06(火) 01:06:24.88
いや。。まぁそれほどでも
>>256 それは最先端じゃなくなってニッチが奪われたからじゃないの?
その時代は繁栄したけど更に進んだ種に奪われたという話で落ちこぼれではないと思うけど
例えば人間だってこれから管理するというニッチを奪われて衰退するかも
今は最先端だけどあとからみたら落ちこぼれに見えるだけじゃない?
ある環境により適応した「最先端」による進化もあるだろうし
不利な「落ちこぼれ」が違う環境や環境変化によって繁栄する進化もあるんでないかね
265 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/06(火) 15:45:23.06
マカラスムギの実験で光の当たる側の成長が鈍いのは何故でしょうか?
茎頂で作られたオーキシンが下降する際に何が起こるのでしょうか。
思いついたのは
1)オーキシン輸送タンパク質が阻害される→オーキシンが光の当たる側では下降しにくい
2)オーキシンの働きが阻害される→オーキシンが働かなくなる
3)光の当たる側に伸長成長を抑制する物質がでる→オーキシンの働きが打ち消される
このへんです。知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。
お願いします。
バカ調子に乗らせてもいいことないぞ
恥ずかしい思いするだけだ
268 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/06(火) 16:52:04.38
>>266 一応理系生物選択です。
なんか「オーキシンが光の当たるほうが少ない」は間違いだったみたいな話も聞いたことがあるのですが、
誰の実験だったか(確か日本人だったような…)、どういう実験だったのかも思い出せません…。
長谷川・ブルインスマ仮説ってやつかねえ
たぶん日本の高校の教科書くらいでしか採用されてないんじゃないかな
上のリンク先の解説読むといいけど
270 :
268:2011/12/06(火) 17:01:48.42
すいません、今からリンク先読みます
271 :
169:2011/12/06(火) 23:55:21.24
ヒトのDNAの2重螺旋は大学とかの顕微鏡で観察できるのでしょうか?
くるなと何度いえば
273 :
169:2011/12/06(火) 23:57:21.40
なんで俺を嫌う
274 :
169:2011/12/06(火) 23:59:50.63
あの二重螺旋は図・絵でしか見たことない
写真で見たいのですが
見れるサイトありますか
基礎知識なさ過ぎだからじゃね?
276 :
169:2011/12/07(水) 00:07:55.92
基礎知識をつけたいので
ヒトのDNAの二十螺旋構造が見れるサイト貼ってくれないか
写真でみたい
お前が基礎知識身につけようがどうでもいい
消えろ
それにそれは基礎知識とは言わない
278 :
169:2011/12/07(水) 00:15:49.13
お前が消えろ
本には、”美しい二十螺旋構造をしていて・・・”と
書かれていたがどう美しいのか写真でみてみたい
親切な専門家の方、お願いします!
言っておくが最初に消えろって言ったやつとは違う人間だからな
早く消えろよ低脳....
281 :
169:2011/12/07(水) 00:22:34.14
>>280 ぐぐっても図しか出てこないので・・
それも想像図みたいなのばかりorz
>>280 こいつに教えることになるから癪だが出るわけ無いべ
解析学の知識無いと二重らせんかすらわからんやろ
もしかして回折学?
284 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/07(水) 00:36:06.15
googleで「遺伝子」読んで、関連玄孫リンクまで
全て理解してから出直せクソ
懐石学
287 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/07(水) 00:38:50.72
>>271 >観察できるのでしょうか?
出来ない。
>>284 俺は影響することはありえないと思う
ミセルももちろん分解される
まぁ人体なんて例外多いからはっきりとは言えない
影響しない可能性がかなり高いと言える
>>284 エストロゲンはステロイドだから消化系では分解はされないんじゃないかな
一旦吸収されてから肝臓で分解される
何にしても牛乳に含まれる数100pg/mlは個人的に気にならないレベル
男性の一日のエストロゲン生産量が数ugらしいしね
ホエイプロテインは製法によってエストロゲン残留量が変わると思う
牛乳中の乳清タンパク質が0.6%、エストロゲンが100pg/mlで全て残留すると仮定すると
ホエイプロテイン10gにエストロゲンが167pgくらい含まれる計算になるNE
290 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/07(水) 13:53:19.32
怪石学
解析学のなにがおかしいかわかんないんだけど
アルコールおよびアルデヒド脱水素酵素を強化する方法はありませんか?
酒飲むな
>>289の最後のとこは167pgじゃなくてngだね
>>293 二重らせんの構造になぜ解析学が必要なのかということだろ。
299 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/08(木) 21:22:47.30
腋臭の原因教えて
ウィルキンスの螺旋写真じゃね?
から出る成分を皮膚表在菌が分解するから
異性のかすかな腋臭だと性的興奮を覚えるのは性フェロモンみたいな物質が含まれているからですか?
それなら誰もが同様に反応するはずじゃね
人間は生得的反応と学習を切り分けるのが難しいな
308 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/09(金) 15:33:00.47
>>298 走査型とか光学で螺旋がわかんないからフランクリンが撮ったあのXになってるのから読み取らないと理解できないってことだろ
ウィルキンスは写真流用しただけじゃなかった?
フランクリンが撮ってウィルキンスが無断で見せてワトクリがウマーだよね?
あと解析学に回折学じゃねってつっこんでたけどX線回折解析学は解析学の一部ってことでどっちでもいいじゃない
たしかにX線回析の解析だな。
まあどっちでもいいけどw
314 :
284:2011/12/09(金) 21:17:49.68
自分の精子のおたまじゃくし
これを家で観察しようとすると具体的にどんな器具が必要ですか?
またその費用はどれくらいかかりますか?
(いずれも最低最小限で)
>>316 千円じゃ観れないでしょ?
6千円ので観た事あるけど
カルピスしか観れなかった
>>318 何倍でみれんかった?
0.14....は卵子やったっけ?
良しうちのは450だww
無理だな
しかし何だよココは
DNAについて質問した時もパッとした回答が得られないし
おたまじゃくしもダメか・・
もっとしっかりした専門家の方みてませんか?
お願いします
マジ観てみたいのです自分のおたまじゃくし
>>322 わろたwww
バイバイw
いやまったDNAの質問ってなに?
二重らせん見たい でしょ
これでしょうなw
>271 169 sage 2011/12/06(火) 23:55:21.24
>ヒトのDNAの2重螺旋は大学とかの顕微鏡で観察できるのでしょうか?
バイバイ
みんな優しいね
450でみてみたけどなんかある...粒があるくらいには見えた
写真撮ろうとしたけど奥のライトにピントがあっちゃって打つんなかった
ごめんね
そしてシャーレ割れちゃった
悲しいね
330 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/10(土) 08:04:08.76
>>322 >DNAについて質問した時もパッとした回答が得られないし
ふざけんな。
>>287で完全な答えを一発回答しただろ。
331 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/10(土) 08:10:23.79
>>329 >億単位の機械使ってやっと紐状のものか見えるレベル
いや、紐状になったのを見るだけなら蛍光標識してみれば
100万円の顕微鏡に50万円ぐらいの水銀光源で十分見えるよ。
DNAの二重らせん構造は到底見えないが。
DNAを無標識で直接観察するとしても原子間力顕微鏡でいける。
二重らせんを見るんじゃなくて紐状に見えれば良いなら億単位の機械はいらない。
332 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/10(土) 09:10:16.40
k
オリンパスのいい顕微鏡だけどx400で尻尾まで見えたよ精子
見えないよw
えー今日もう一回みてみる
うちのも一万近いんだけどな
400倍ぐらいから見えるんじゃね?
生理食塩水で希釈しないと壊れちゃいそうだけど
ただし、自分に生殖能力が有る事を確認してからやらないとね
ないものを見ようとしても無駄だから
精子は何も染色とか処理しないでもそのまま見れるの?
ティッシュに出して白金耳とか爪楊枝でスライドガラスにちょん→カバー→明視野接眼10x対物40xで面白いほどピッチピチ
でも2割くらい死んでた
>>314 影響するかどうかは量によると思われる
プレマリンという薬で一日625μg以上の硫酸エストロンを経口摂取し続けることで人間に影響がある
1000pg/mlは出産前の一番高いとき
このときは搾乳しない
市販の牛乳は100-500pg/ml
そのうち3割は疎水性が高くて吸収されにくい遊離型エストロン
7割くらいが問題になる硫酸エステル
プロテインについては市販乳のホエイプロテインで100%残留したらの値だからあんまり本気にするな
気になるならメーカーに聞くか自分でどこかに分析依頼しろ
イソフラボンは同じ量でもホルモンとしての活性に違いがあるから参考にするときは注意しろ
340 :
322:2011/12/11(日) 00:17:47.25
>>329 おっ!専門家!!
どうもありがとう
今日は飲み過ぎて検証できないので
また明日じっくり読んで理解を深めます
その他の専門家のみなさんの意見もまたあした読みます
>>169=
>>322 なんか色々とひどいな…
常識なさ杉
だいたい原子がどうたらとか中学でやる事だろ、なんなんだよ
1レス1レスがいちいち癇に障るわ
煽ってる訳じゃないからな
こういうところでマナーどうこう言うのもなんだが、アンタ無礼にもほどがあるよ
アンタの今後のためにあえて言うが、最低限の常識は身につけようよ
まあもう見てないかも試練が
てか、…釣りだろ?同一人物とは思えん、偽者だろお前www
無駄に煽るな馬鹿
>>341 遊んであげて、
持ち上げて、
たたきだしたんだから・・・。
後からつまらない突っ込みは無用だよ。
>>342 の言うとおりだな。
では、次の質問よろしく
>>342,343
こういうのはハッキリ言ってやんないといつまでも本人気づかないと思ってついやっちまった
嵐の相手する奴も嵐だよな、すまん
346 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/12(月) 09:01:19.36
窒素平衡維持量ってタンパク質の必要量とか計算するのに使われるけど
これって人における窒素の供給源が主にアミノ酸だから計算できるって事?
yes
348 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/13(火) 04:47:54.11
349 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/13(火) 05:11:42.06
今度 教育実習の範囲で疑問に思ったことがあります
獲得免疫で細胞性と体液性がありますよね?どちらが先に働くとかってあるんですかね?攻撃対象が違うからどちらとも…だけど細胞性免疫の方はウィルスなどに感染した細胞が攻撃対象なので体液性がさきですか?
350 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/13(火) 10:24:30.51
細胞というのは場合によって多核になる場合があるようですが
そ唸った細胞は元の2nなりnなりの状態に戻れるんでしょうか?
戻れるとしたら、どんの仕組みで核の量を調整しているのでしょう?
>>351 > 細胞というのは場合によって多核になる場合があるようですが
> そ唸った細胞は元の2nなりnなりの状態に戻れるんでしょうか?
はい
> 戻れるとしたら、どんの仕組みで核の量を調整しているのでしょう?
それは難しい問題ですな
昆虫の卵(の卵割)や、植物の種子の胚乳をモデルにして現在も研究中
>>348 過酸化脂質は反応しやすいので、タンパク質を変性させたり、DNAを切断したり、いろいろな影響を起こす可能性がある。
> このページの説明文だと過酸化脂質になった時点でガン化してるのか?
そんなことはない。DNAの障害を起こしやすくし、癌化の原因になる可能性がある、という程度。
なお、脂質過酸化がもっとも大きく影響するのは動脈硬化症。
> こういうのって人で実験したデータとかはないんでしょうか。
脂質過酸化は生体の中で起こる。過酸化脂質を摂取するとどうなる、という話ではない。
生体内の過酸化脂質量と動脈硬化症との関連や、
抗酸化ビタミンなどの抗酸化剤の摂取と動脈硬化症との関連なら、古くから疫学調査がされている。
>>354 >古くから疫学調査がされている
資料見れるサイトとかないかな
356 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/14(水) 06:37:32.87
古生物学界って地質学じゃん。
357 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/14(水) 09:48:37.70
>>353 単核か多核かと、2nかnかとは関係ないと思うが。
たとえば担子菌ではnの核を1つずつ持つ状態から菌糸が接合してnの核を2個持つ
二核菌糸状態になって、それからキノコ作って、そこで初めて核が融合して2nになる。
ま、すぐに減数分裂してnの担子胞子作るんだが。
多核状態は結構多く見られるよ。多核体はその1例。
358 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/15(木) 20:37:44.30
ハンチントン病って遺伝子疾患は白人での発生率は5~10/100,000、
アジア人、アフリカ人ではその数十分の1となる。
というふうに地域によって発症率が違うそうだが、何故だろう?
これって病原遺伝子にかかる淘汰圧が地域によって異なるということですか?(鎌状赤血球症みたいに)
それとも地域によって突然変異による病原遺伝子発生率が異なるということですか?
360 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/15(木) 21:25:51.50
>>359 >ボトルネックエフェクト
そうか、ある特定の遺伝子を多く持った少数の集団が急激に数を増やした結果ということか。
ということは、今が平衡状態なんてことはなく
これからも病気の遺伝子疾患の発言率は各地域で変動して行くということだな。
R-ドーキンスの利己的な遺伝子を読みました
それで唐突なのですがDNA目線に立った時自分で移動できない魚や動物が人間の手によって世界中に散らばり多くの病原菌耐性や新たなニッチを開拓し、結果より強い遺伝子、種を獲得するというのはDNAにとっては有益な事では無いでしょうか?
>>361 その状態をDNAが有益であると思うなら、そうなのでしょう。
ABO血液型も地域によって偏りがあるけど,いずれ同じ様な割合に収斂していくものなんでしょうか?
364 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/16(金) 10:22:13.06
オクタコサノールはカロリーになりますか。
糖尿病食のように血糖値が急激に上がりにくく、尚且つカロリーになるものを探しているのですが
そういった物質?はないでしょうか。
なんでオスとメスがいるんですか
最初は単細胞?だったのがどういう過程を経てオスメスに分離したんでしょうか
367 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/16(金) 13:39:46.19
生殖する為に、殆どの生物のメスがオスを選別してると思うけど
逆にオスがメスを選んでいる生物っていませんか?人間以外で
368 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/16(金) 13:47:59.10
>>367 有性の生物全般からみると、雌が雄を選ぶってスタイルはそれほど一般的でもない気がするけど…
どうなんだろ?
369 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/16(金) 14:09:49.87
>>368 オス同士が争ってメスを奪い合うのは、メスが強いオスを選ぶからだろうし
角とか彩色を誇示するのもメスに選ばせてるからじゃないのかな・・・?
レイプとかは例外として、純粋にオスがメスの遺伝子を選別することって生物的にあり得るのかな?
370 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/16(金) 14:17:27.63
結構一般的なものなんかな、やっぱ
雄と雌での生殖の頻度の差によるものかな>>雌が雄を選ぶ
単為生殖だけど稀に少数の雄が産まれるような種とか?
アブラムシとか線虫とかミジンコで配偶相手の選好性ってあるのかしらん
372 :
367:2011/12/16(金) 14:50:59.83
373 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/16(金) 15:06:11.73
性淘汰とヒトの無毛性ってのが興味深い
物理板とここは違うな化学板もこっち側だな
なんというか
物理板初心者に厳しいな
化学、生物はかなり優しいな
暇だからか?
論旨はなに?
答えてあげるか否か
ここは質問に答えるスレなのに何のこっちゃ?
単発スレ立てて質問する輩はほとんど無視されてるが
いやちゃう質問スレでの話だ
各板にある
あっそうとしか言いようがないな
質問がないなら出てけ
物理は答えがある程度はっきりしてるからじゃないかな
生物は答えが無い質問が多い
物理は無学なやつがくるとすぐバレるしな
化学、生物は付け焼刃で調べればなんとかなる
なんとかなる時もならない時もある。
何とかなると思うなら未解決の質問に無学とバレないように答えてやってください。
ただし、分子が丸いとか精子がどうとか言ってるのは無視で。
>>364 脂質やタンパク質など、糖質以外のものは血糖値はすぐに上がらないだろ。
385 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/17(土) 23:41:14.29
頭悪い質問なのは自分でもわかってるんだけど誰かわかりやすく教えてほしい
花や蛇の顔のような見た目に擬態してる虫いるじゃん?
あれはどういう進化の仕方してるんだろう?
本人達が「蛇の顔っぽく進化するぞぉおお目玉っぽい模様出てこいやあああ!!」って頑張って努力してなれるものなの?
たまたま突然変異でいきなり花っぽい見た目に生まれてそれがうまいこと生き残るの?
色を認識出来ない虫がどういう努力をして色まで完璧に他の生き物に擬態できるのか本当に不思議
こんな専門的なスレでなんか申し訳ない
>>385 後者が正しいとされてる
ダーウィンの自然選択説というやつだね
今は生殖に関与する細胞の変異だけが子孫に伝えられるとされてる
つまり種の繁栄に有利な細胞という事ね
387 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/18(日) 01:25:44.00
大腸菌の生育で「定常期」、「対数期」、「適応期」があるってならったんだけど
「適応期」から「対数期」に移行する条件ってある?
>>385 膨大な変異があってその内で生き残ったものが今見られるに過ぎないと考えればいいんじゃないの。
389 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/18(日) 08:37:36.07
>>384 糖質の種類のでということです。すいません。
糖尿病でない人が低GIといわれるような食品取る事で
食後の血糖値を急激にあげないようにするメリットはあるのでしょうか。
極端な話、主食(ご飯とか)をブドウ糖に替えて摂取した場合
どんな健康被害とか考えられますかね。
特に問題とかないのでしょうか。
高血糖は血管を痛める。
インスリンが必要だから膵臓を酷使することになる。
食後の急激な高血糖は次の食事のときの空腹感が強くなるらしい等がある。
日本人は糖尿病になりやすいから低GIの方が理にかなってるんじゃないかな。
ご飯は玄米に替えるとかね。
糖尿病にたいする糖質制限食に関する本があるから読んでみたらいい。
392 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/18(日) 15:26:59.79
人の生命の誕生は、どのへんからですか。精子が卵子の壁
やぶるところですか?
人の魂はいつ入り込むのですか?
魂なんてない
394 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/18(日) 17:08:16.34
じゃあ、論点を変えましょう。例えば、考えたり、感じたりして、
人が行動する、原点又は司令塔は、体のどの部分に当たりますか?
脳
面白いやつきたw
オカ板の人かな?
まぁ再現性微妙な話だが死んだら21オンス体重が軽くなったという話もあるよな
おまいらどう思う
399 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/18(日) 18:58:41.31
お茶を飲むことで風邪をひき難くなるということはあり得ますかね?
効果が実証されているのであれば解説お願いします。
お茶に含まれるカテキンが病原体を包み込む〜といったような話をどこかで聞いたことがありますが
それとも単なるプラセボでしょうか。
追記
ぐぐってもまともなサイトがないのですが
カフェインの摂取上限量に教えてください
401 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/18(日) 19:53:22.75
脳のどのへんですか。それは、どのように確かめたのですか?
ロボトミーとかじゃね
403 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/18(日) 20:00:09.16
それ、脳の前頭葉をなくした人?
脳幹を切った人かいな。ちょっとしらべよう。
要は、脳のどこが司令塔になってるのかなあ?
404 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/18(日) 20:05:29.70
ロボトミー
って違うでしょ。調べたら怖かった。
>>400 コーヒー200杯
因みに俺は2時間で8杯飲んだら夜動悸と発疹で眠れんかった
原発災害後にウチでサビ猫♀が生まれたんだけど
ググったらサビ猫って突然変異種なんだって
生物における突然変異って動物ならどの段階で起こるの?
受精して細胞分裂してる時だけ?
それとも個体が出来上がった時に薬物・高濃度の放射線とか浴びた時でも起きるの?
因みに放射線濃度はその時1.36μシーベルト
只今0.55μシーベルト
誰か教えて下さい
じゃあ過去のサビ猫も原発事故で生まれたの?
普通に考えたらおかしい話だよね
毎回突然変異なのに同じ形質が産まれるって
>>410 例えば白血病のフィラデルフィアとかは化学的性質であの位置に転移しやすいとかはある
でも鎌状赤血球みたいにランダムに一つ(二つ)ぶっ壊れたためにっていうのは頻発しないっていう意味
つまり頻発するってことはある程度そうなりやすいって事だと思うんだ
他にいうならフナのロングフィン化とか
だから普通に考えれば
次第に病の遺伝的要因の占めるとされる割合が増えてきているからな
そういうことだろう
標本数が少な過ぎて何ともかんとも
>>407 その質問でシーベルトって単位を使うのは
そもそもおかしい
サビ猫が生まれたの偶然だろう
ただ、その偶然の確率が上がっていることは否定しない
どの段階で変異が起きているかはよく見てみれば良いんじゃね?
全体がそうなのか、キメラなのか
そもそも親猫の遺伝子型がわからんとなんとも言えんね。
サビ猫の表現型は親が両方ともサビ猫じゃなくても親の遺伝子型によっては普通に出るし
416 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/19(月) 17:48:08.21
正直なところ知識的バカには放射線のこと教えちゃいけないと思う
混乱して無駄に騒ぐだけだもの
>>416 否定するわけじゃないけど、あらを探すと
グラフのサンプル数・測定ポイントが少ない。
測定条件、比較につかったサンプルについての詳しい記載がない。
電圧周波数によるチラツキについて書いてあるのに測定してるのはインバータ型。この場合一般的にはチラツキで言えば白熱灯のほうが大きいと言われてるのにチラツキの影響だとしてるのはフェアじゃない。
チラツキより波長分布のほうが影響してるように個人的には思うが、このデータからはわからん。
生物顕微鏡を買いたいのですが、皆さんはどのようにして入手しましたでしょうか?
きたぞ
たばこ1箱700円に値上?
でも個人輸入すれば大丈夫。日本語の輸入代行も多数。
「タバコ 輸入代行」とかで検索するとあるある、、、
送料込みで1箱90円とかの激安サイトもある。"
423 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/19(月) 21:38:22.10
>>420 あなたが何を見るのか、予算はどれくらいを考えているのか書かないと誰も答えられない
知っておかねばならないのは、この板に張り付いてるであろう大学の人間が使う顕微鏡と
一般人が趣味で買うような顕微鏡は値段のケタが違うってこと
424 :
420:2011/12/19(月) 22:07:59.06
希望としては、オリンパスのCX21あたりいいなーと思うのですが、値段が分かりません。
だいたい10万円くらいかなとは思うのですが。
ヨドバシ(梅田)に行きましたが、品揃えが貧弱でオリンパスもニコンも取り扱っていませんでした。
ですので、値段と入手方法(個人向け)を教えていただきたいのです。
デモしてもらう勇気はありません…。
ネットオークションの中古とかは?
ちらっと見てみたら電顕まであってワロタ
わろた! これはすごい
ちょっと今度買おう
宣伝行為は自重
太陽光でなんで細菌死ぬの?
よく考えたらおかしい
>>429 > 太陽光でなんで細菌死ぬの?
> よく考えたらおかしい
主に紫外線による殺菌作用
432 :
430:2011/12/19(月) 23:51:47.29
>>429 > 太陽光でなんで細菌死ぬの?
> よく考えたらおかしい
おかしくない。
細菌は元々太陽光とは関係ない。
海の表面に浮かんでから、紫外線対策しただけだよ。
433 :
420:2011/12/19(月) 23:54:59.12
紫外線でDNAを損傷させるから転写溜めがきれた時にしぬってこと?
あ、なるほど修復する酵素がないのか
435 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/20(火) 02:29:10.84
>>392 >人の魂はいつ入り込むのですか?
どの瞬間、って言うのはないだろうな。
中枢神経系の発達に伴ってだんだんと魂(個性)が形成される。
多分、0歳から3歳ぐらいの間がメインだろ。
437 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/20(火) 02:36:53.71
>>436 >でも前世のきおくがあるやつもいるぜ?
見た事も聞いた事もないな。
前世の記憶があると主張してるだけの奴は聞いた事があるが。
じゃ手術中に自分の手術の手順がうえから見えたってやつは?
麻酔が完全に効いてなかった。
>>341 じゃあアンタは答えてくれなくていいよ
精子のおたまじゃくしは意外と簡単に観察出来る事がわかりました
専門家のみなさんありがとうございました
近い将来観察出来たら撮影してupを目標に頑張ってみます
さて、次の質問です
寒い日が続きますが人間の顔、頭部分はどんなに寒くても普通に外気にさらされた
状態で過ごせるのにどうして体の部分は衣類をまとって温めないといけないのか不思議です
仮に生まれてずーーっと衣類を身につけないで生活した場合
それはそれで生きていけるものなのでしょうか??人間という生物は。。。
>>443 死ね
別にお前に認められ様が認められまいがどうでもいい
>>441 いや。。そうではないのですよ
自分が聞きたいことは。。質問の文章が、”どんなに寒くても”、と書いたので
誤解されてしまって申し訳ないです
例えば日本の本州程度の冬の気温(+10℃)前後の場合の事なのです
人間の全身も普段外気に曝している頭・顔のように衣服を身にまとわなくても平気な程度に
順応出来るものなのかどうか聞きたいのです
>>440 永久凍土の上で直接寝起きして暮らしている裸族かいるとかいたとか
>>446 早速の回答ありがとうございます
でも、伝説とかではなく
生物学的な角度から分析した場合の説得力のある話が
知りたいのです お願いします
449 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/20(火) 17:16:03.88
>>449 回答ありがとうございます
このように実在する(していた)人々を紹介してくれたので
ヒトは衣服が無くとも生きていけるという事がなんとなくわかるのですが
(原始時代はほぼ100パーセント裸?)
生物学的にはどうなんでしょ???
犬も猿もネズミも体毛げ覆われているけどヒトはそうではないですよね
(追加)
このようなヒトは物凄くガマンしているように見えるので
そもそもヒトは慣れればガマンせずとも衣服なしでも大丈夫なのかどうか知りたいのです
その為には生物学的な説明が必要だと思うのです
452 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/20(火) 18:01:22.62
>>438 幻覚。
脳のどこを刺激するとそういう幻覚が見えるかまで分かってる。
>>445 氷点ぐらいまでは平気な人達がいたと聞く。
ただ、その部族は外来の人が持ち込んだ流感で全滅したとか。
>>450 体毛の問題じゃなくて、褐色脂肪細胞という発熱に関わる細胞がたくさんあるから寒くても平気なの。
イヌイットの人達も褐色脂肪細胞は多い。
453 :
記憶喪失した男:2011/12/20(火) 19:37:16.52 BE:1026531353-2BP(2)
どちらが正しいでしょうか。
204 :道化:2011/12/20(火) 19:28:26.19 ID:W5f9++IM0
ちなみに、ゾウリムシって逃げないよね。
襲いかかりもしないと覚えてる。
中学の生物の時間で、観察したっけ。
206 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/12/20(火) 19:31:28.38 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
>>204 ゾウリムシは餌に近づこうとするよ。
食欲があるんだよ。
207 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/12/20(火) 19:31:59.49 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
ゾウリムシは、敵から逃げようとする恐怖もある。
>>453 ちょっとなにいってるかわかんないけどエサには近づく
455 :
記憶喪失した男:2011/12/20(火) 19:56:54.68 BE:2053062465-2BP(2)
>>454 この人の言ってることが正しいのですか?
本人はそう思って他板で吠えてますが
206 名前: 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 投稿日: 2011/12/20(火) 19:31:28.38 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
>>204 ゾウリムシは餌に近づこうとするよ。
食欲があるんだよ。
207 名前: 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 投稿日: 2011/12/20(火) 19:31:59.49 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
ゾウリムシは、敵から逃げようとする恐怖もある。
190 名前: 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 投稿日: 2011/12/20(火) 18:26:03.66 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
>>188 単細胞生物にも、高度な社会性があるのに、
神経細胞の塊である脳の研究だけで、心理がわかるかということだね。
ゾウリムシの心理を研究した方が、有益ではないかという主張。
191 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/12/20(火) 18:27:48.64 ID:nKVXZfbH0
ゾウリムシの社会ってどんな社会?
192 名前: 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 投稿日: 2011/12/20(火) 18:28:49.60 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
忘れちゃったね。
捕食しようとする衝動と、逃げようとする衝動。
458 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/20(火) 20:12:07.23
wikiに
「生合成の出発点となるスクアレンはアセチルCoAから合成されるため、
食事からコレステロールを取らなかったとしても脂肪や炭水化物を摂取すれば
体内でコレステロールに転換されることになる。」
ってあったけどコレステロールって全く摂取する必要性はないん?
>>456 他板で吠えてませんが
まずこれなに板かしらないし
きめつけいくない
化学走性だろ
他板で〜って記憶喪失なんちゃらがでしょ
なるほど俺早とちりいくない
人間の食欲だって感情じゃないだろ
まぁここのやつも科学者の端くれって事だな
465 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/20(火) 21:14:14.84
>>453>>456>>457 ゾウリムシが感情とかをもって餌に襲いかかるというならそれは間違い。
後高度な社会性なんてねーよw
何そいつ?頭おかしい人?
気にするな
それか今日の分のレスくらい読み返せ
いやそのリンク先は見たけど、ここの住人が知ってるくらい有名人なんかな、と
299 名前: 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 投稿日: 2011/12/20(火) 21:18:23.62 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
>>296 盲目的とは、意識をもっていないということかな?
エサと認識していないということかな?
意識をもっていない感情は膨大にあるし、それはおれは感情と呼ぶ。
ゾウリムシは、エサをエサと認識していると思う。
319 名前: 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 投稿日: 2011/12/20(火) 21:35:58.08 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
道化は、イソギンチャクが敵から逃げる行動を「恐怖がある」と思う?
おれは思うんだが。
そして、生物学者もあると思ってるらしいんだが。
これって本当ですか?そんな生物学者がいるんですか?
319 名前: 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 投稿日: 2011/12/20(火) 21:35:58.08 ID:UImt/rEr0 ?2BP(2)
道化は、イソギンチャクが敵から逃げる行動を「恐怖がある」と思う?
おれは思うんだが。
そして、生物学者もあると思ってるらしいんだが。
いい加減うざいから止めろ
473 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/20(火) 21:44:26.21
>>473 その基地外がそう思ってるだけじゃねえの?
そんなこと言ってる生物学者なんて聞いたことねえな。
ひどすぎワロタ
昔の分生とかに「バクテリアの愛とナントか」って真面目にやってる人がいたけど
そんな感じのことじゃねえの。
>>419 白熱灯はもともとちらつかないんじゃないか?
点滅するのは蛍光灯だったと思うんだが
>>478 交流でつければちらつく。
電池+豆電球みたいに直流なら、ちらつかない
「生物は下等なほど種類が多く上等なほど少ない」
これって本当?
どうも人間を一番上にしたいがための都合のいい話に思えてしまうw
これは定説?仮説?
どちらにしろ詳しい解説やソース出典が欲しい
反対意見のそれも
「人間は3種類だけどイヌやカニは種類がいっぱい」て言ってたけど
ゴリラやゾウは2種類じゃなかった?
まず人種で議論を呼んでしまいそうだけどここは穏便に1行目について教えて下さい
>>480 つ生体ピラミッド
人間が三種類の時点でその人は生物学者じゃないから安心していいよ
人間の種はホモサピエンス•サピエンスのみだよ
Wikipediaみてみ
人種というのは文化や皮膚の色でわけでるだけだから交雑ができないほど種が違うわけじゃない
生体ピラミッドて何だよ
>>481 ありがとうございます
人間は1種類なのか
生態ピラミッドは量だよね
では、種がさらに別れてる(亜種?)の数と
生物の下等上等は関係してないってことか…
484 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/22(木) 17:57:03.84
同種の生物の2倍体と3倍体との大きさを比べると
3倍体の方が大きくなるようだが理由が知りたい
>>484 確かに知りたい
生殖しないから栄養を蓄えられるからかな?
誰か頼む
485だがどうやら三倍体のメス型のものは生殖行動をしないから翌年も成長を続け大型になるらしい
やはりその通りだったわ
酵母菌を光学顕微鏡でみたいんだが染色とかする必要ある?
すれば見やすくなるけどしなくても見える
>>487 >酵母菌を光学顕微鏡でみたいんだが染色とかする必要ある?
実際に、酵母を観察してから質問してくれよ。
てか、いつもの人か?w
いや違うよ
電子顕微鏡の写真が透明な感じだったから見れないのかなと思って
一介の高校生
電子顕微鏡が色つかないのも知ってるから大丈夫
>>490 電子顕微鏡の写真には、透明感はありませんよ。
見てる写真が違うと思いますよ。
一介の高校生さんへ、
大丈夫です
透過型電子顕微鏡写真って書いてあったんで
俺の見間違いなんで
アマチュア天文家で自宅に天文台を作る人はいるけど
生物系の人が自宅で顕微鏡を観察したりしないのはやっぱ試料作りが手間だからなのかな?
染色しないとただの粒が見えるだけだろうし良い顕微鏡じゃないとボケて見えてつまんないよね。
495 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/23(金) 08:37:49.85
自宅で顕微鏡観察してるアマチュアもいるよ。
染色試薬だって通販で簡単に買える。高校生なら、理科室においてあるのを
使わせてもらえ。
497 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/23(金) 15:20:10.92
ゴリラの生態を知れるような書籍・DVDは無いでしょうか?
山極寿一さんの著書は既に持っているのですが他にもあれば是非知りたいです。
もしスレ違い・板違いでしたら、誘導して頂けると幸いです。
498 :
484:2011/12/23(金) 16:21:34.02
499 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/23(金) 20:16:52.62
メラトニンがどのくらいの明るさ(lx)で分泌が止まるか
信頼できそうなデータはないでしょうか。
太陽の光のルクスもサイトによってまちまちなのですが
メラトニンの分泌を止めすっきり目覚めるためには
何LX必要かといったような事はわからないでしょうか。
500 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/23(金) 21:53:00.74
マスクは風邪などの予防に効果があるのでしょうか?
ウイルスの大きさ的にはマスクの濾過能力を超えているので
効果があるとした場合湿度が問題になると思うのですが
ウイルスの感染リスクを減らすには湿度いくら必要といったことや
マスクを付けた際未装着際の湿度、身につけない場合と比べてリスクが減るのか?
といったような知識や信頼できるデータがあれば教えてください。
501 :
499:2011/12/23(金) 21:59:14.70
>>499 のような事について聞けるサイトや機関でもあったら教えてくれると嬉しい
502 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/23(金) 22:09:33.75
>>500 たぶんないと思う。
ただ「全員にマスクをつけさせるとインフル減る」というデータがあったと思う。
感染者がウイルスをまき散らすのを減らすからなのか、
実際に感染防止効果があるかは不明。
口まわりを覆うことで自分の手とかから感染するリスクは減るだろうし、
湿気を保つことで感染を防ぐという可能性も否定は出来ない。
いまのところなんとも言えないけど、
「マスクはウイルス通過するから感染防止に意味ない」
というのは、明らかに科学的ではないと思う。
>>502 湿度を保つことには、ウイルスを一時的にトラップする上である程度の効果があったと思う。
なので咳をしている人がマスクをすることはエチケットだね。
ただ、マスクをしていれば感染しない、というのは大きな間違い。
「マスクをしているから大丈夫」と手洗いもしない奴や、「マスクをしないから感染したのだ」と
文句を付けようとする奴が多いのは、困ったこと。
506 :
499:2011/12/24(土) 17:29:44.16
回答ありがとございます。
一定の集団においてマスクや手洗いは効果があるといった感じですかね。
(他人からの感染リスクを減らしたり、接触云々)
ただこれって個人の生活に限った場合はどうなるんでしょ。
(あまり人ごみに接触しないなど)
マスクを着用する事でマスク内の湿度や温度が上がると考えられますが
これは予防に効果があるんですかね
マスク着用で鼻水は出にくくなりましたが
それと「ウイルスはホコリなどに付着するため性能の高くないマスクでも十分に効果がある」
なんてのを見かけましたが、必ずしも何からに付着してるわけではないですよね?
普通に浮いてたり?しますよね
ぐぐってもわからなかったんですけど
風邪などの原因となっているウイルスの活性が持続する時間ってどれくらいかわかりませんか?
5分
509 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/24(土) 20:11:01.35
>>500 >マスクを付けた際未装着際の湿度、身につけない場合と比べてリスクが減るのか?
リスクは下がるらしいよ。
ウイルスが付着した手で自分の鼻や口の粘膜に触らなくなるから感染確率は下がるらしい。
ほうしゃせい物質はマスクつける意味ないよ
>>508 大気中や金属などに付着したウイルスという意味です。
↑の条件でも5分しかもたないのでしょうか?
>>511 >>大気中や金属などに付着したウイルスという意味です。
意味が分かりません。
大気中に付着?
どこの金属に付着?
イタマがアタイよw
金属に付着ずればすぐ失活する
うんこーウイルス死ぬわけ無いだろ
515 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/25(日) 13:22:03.22
>>506 ちょっとは自分で考えろよ。
「効果がある」ということを証明するためには、
そういう実験(疫学も含めて)が必要だろ。
でもきちんとした実証はどこにもない。
ここで予防効果あるんじゃないのってのは「考えられる可能性」のこと。
湿気がとか、口や鼻を触らなくなるとか、ってのは「可能性」。
オマエは「可能性」について教えて欲しいのか「実証データ」を求めてるのかどっちなんだ?
前者はいろいろ書いてあるし、後者はないって書いてあるだろうが。
マスクに一応の予防効果はある、程度の疫学的な結果は出ていた気がする。
ただそれは、「こういう理由で」というところまで明かにするものではない。
経験的にというだけ?
DNAをSYBR goldで染色して顕微鏡観察をしてるんですが、スライドグラスにくっつかなくて困ってます。
ガラスは表面が軽く正に帯電してるから普通にベタベタくっつくと聞いたのですが・・・
試しにAPSやPLLコートのガラスも使ってみましたがやはりくっつかず・・・
どんな原因が考えられるんでしょうか?
519 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/25(日) 19:39:25.29
>>518 当然ガラス表面はアルカリとか六価クロムとかで洗ってあるよね?
あーおれも拭くの忘れてたわ
通りで...
Ca(OH)2とかKOHとかで大丈夫?
522 :
518:2011/12/25(日) 20:59:50.06
一応8MKOHに一晩つけて、ソニケーシ30分かけてからMQで洗ってます
PH7.9のバッファーでとかしてますが、静電遮蔽とかが起こってるってことはないですよね?
523 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/25(日) 21:06:54.28
論文の液クロの条件で
移動相
アセトニトリル:2%CH3COOH(pH2.5)=70:30
と記載されていた場合、
pHはどうやって調節するのでしょうか?
単純に2%酢酸を作って、pHは無視していいのでしょうか?
>>523 NADPHは酸化還元反応で使われる補酵素だから,何処かの系で利用されるだけだと思う。
>>524 酢酸緩衝液を使えということでしょう。
酢酸と酢酸ナトリウムで作る緩衝液。
>>525 pH2.5なら、通常は酢酸そのままの溶液じゃないだろうか?
pH計算したらいいんじゃね
529 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/26(月) 20:01:30.20
>>525 >NADPHは酸化還元反応で使われる補酵素だから,何処かの系で利用されるだけだと思う。
シトクロムのように何処かの系の電子伝達を担うタンパク質ということか?
だとしたらビタミンCやグルタチオンは体内の酸化状態を有効活用できる系に割り込ませるという役割
を持つことになるな。
青酸カリで即死する理由を教えてください。
致死量に満たなければ即死しない
制限酵素の切断部位の確率で4^4とか4^6が出てくるのってどゆことなの
へぇ切断部位確率なんだ
537 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/29(木) 02:18:25.03
空腹ってどういう仕組みで感じるの?
どこかで血糖値が影響するとか聞いたんだが
点滴受けてれば空腹感って感じることない?
>>537 脳の視床下部にある空腹中枢の特殊な神経がセンサーとして働き、血糖が下がると空腹感を起こす。
他に、血糖や脂肪によって影響されるホルモンなども食欲に関与している。
空腹中枢ってあるのか
541 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/29(木) 21:14:28.32
542 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/29(木) 23:12:20.19
偶然
確かに染色体がなんで別れてるのか気になる
全部つながっててもおかしくないのに46個に別れてるのはなんでだ?
とりあえずその遺伝子ってのはタンパク質を実際にコードしてるものってことだからそのタンパク質を転写しろ!って命令はその遺伝子には入っていないのね
だから格差があってもおかしくない
実例とは違うとこもあるけど、例えば4回転写しろ!って命令するDNAがあったとしたら1回転写しろ!って命令するDNAのが短そうでしょ?
そういうこと
545 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/12/30(金) 02:23:13.52
>>544 なんでだろうねー
人間の場合はサル由来からとしか言えそうにないが
長過ぎると絡まったりして困るんじゃないかね
ヒストンにDNAが圧縮されるのもその理由だしね
546 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/30(金) 02:43:05.75
スレチだったらスマソ。
7、8年くらい前に発見され一時期ニュースでも流れたウナギの祖先の名前、わかる人いたら教えてください。
>>545 なるほどその通りだな
ヒストン自体にも遺伝的な意味があるみたいね
ヒストンコード仮説っていうヒストンの末端にアセチル基メチル基なんかがついてて反応するアミノ酸によって発現が変わるっていう
リン酸がついてれば染色体が凝縮するらしい
緩めたり締めたりすることで遺伝子の発現を調節するってのもあるよね
つまりある程度長さがないとダメってことだよね
もしかしたら進化の過程で切れて増えてきたのかな...
現存する生物の生殖細胞のを切ったら増えるかもって、思ったけどよく考えたら小麦とか染色体増えまくってたね
染色体は切れて増えたのではなく、進化上重複しながら増えたものと考えられているのではなかったかな。
遺伝子重複にも、組み換えの結果によるものと、染色体重複で増えたものがある。
重複した遺伝子に変異が起こることによって、さらに多様な遺伝子が生まれている。
ザリガニとか甲殻系に死ぬ程染色体数の多いのがいるけど
何かいい事あるの?
死ぬんじゃだめだろ
>>548 なる
ちょうふくさせることで一つは実験用に使えるのか
つまり染色体が多い方が進化に積極的かつ有効と考えていいのかな?
でもバクテリアなんかは染色体じゃない上に変異も多いな
高等生物はバックアップがないと高機能を保っていられないから進化の速度を早める意味でも染色体の重複(バックアップ)って技術が淘汰圧で選択されていったんだろうな
552 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/30(金) 20:50:05.08
>>544 >実例とは違うとこもあるけど、例えば4回転写しろ!って命令するDNAがあったとしたら1回転写しろ!って命令するDNAのが短そうでしょ?
遺伝子密度の低い染色体はイントロンが多いのだと思ってる。
同じ遺伝子でもより多くのイントロンをまとった遺伝子の方が効率的に転写されるってこと?
ということは、イントロンって一見無駄に見えるけど、転写酵素に対して目印として機能したりして、転写酵素と相互作用しやすくする
役割があったりするってことか?
553 :
名無しゲノムのクローンさん:2011/12/30(金) 20:55:42.70
>>551 >高等生物はバックアップがないと高機能を保っていられないから
バックアップがなければ、危なっかしくって繁殖時配偶者と遺伝子を混ぜられないからじゃないの?
バクテリアと高等生物とでは、適応戦略がかなり違う希ガス
バクテリアは一匹残ってりゃなんとかなるので、変異が入りまくった結果
他全部が犠牲になってもたいしたことない。
高等生物は変異が入りまくって大多数が犠牲になると簡単に絶滅する。
>>552 まぁ役割があるって意味でしょーゆこと
エンハンサーとかでggるとよいと思う
RNAの活動範囲とかを決めるのもDNAだしRNAを転写するのもDNAだよ
効率じゃなくて指令もDNAが受け持ってるって事
つまりイントロン=ジャンクDNAじゃないし(例えば肝臓を作るときはイントロンでもグリア細胞を作るときはエキソン)、全く活動しないDNAもただのジャンクじゃなくてバックアップだったりRNAを転写してたりする
多分同い年くらいだと思う。もしかしたら俺のが年下かもしれないけど
将来世界を一新しようぜ!
>>553 普通は混ざるわけじゃないけどな
すまんわかりにくかったかな
そう言う事だな
今たまたまみたんだがリュウノギクとノジギクって花があってノジギクのが染色体が2〜3倍多いんだがノジギクのが器官の変異が多いらしい
やっぱりバックアップがあると積極的に変異を起こす関節的証拠と考えられるんじゃない?
まず優勢劣性ってどうやって選択するのか知りたいな
>>554 なるほど
戦略自体も数打って進化したんだって感じられる
なんか新しく視点得られました
ありがとうございます
重複するDNAが出来たところから高機能な進化が始まったのかもしれないですね
障害者を嫌うのって生物の防衛本能なんじゃないかな
生存に不利な遺伝子を残さないための
559 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/02(月) 19:14:58.54
ハリガネムシが宿主の生殖機能を失わせるしくみが知りたいです
ググッても決定的な答えが見つかりませんでした
オネガイシマス
わからん。
神経系を食べて生殖ホルモンを出せないようにするとかではないかと。
特定の神経系を破壊するというより、内分泌系を撹乱するような物質を
放出してるんじゃないかと思う。
562 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/02(月) 21:42:02.02
genotype遺伝子型 と karyotype核型 は言葉の意味として何が異なるのでしょうか
>>561 確かに水場に近づける性質があるもんね
その通りだ
だがそれカマキリに水場に近づける受容体的なものがあるって事じゃない?
喉乾いたように感じさせるとか?
>>562 >>genotype遺伝子型 と karyotype核型 は言葉の意味として何が異なるのでしょうか
意味が間違ってますよ。
液クロで血液中濃度を測定するにあたって、回収率を求めますよね?
回収率を求めるには、薬物を血漿に添加し、任意の濃度としたものと、他に何の濃度を求めればよろしいでしょうか?
うまく文章にできないのですが、「回収率」の計算に必要なものを教えていただきたいです(*_ _)
>>565 元の任意としたものの濃度とその血液中の濃度
567 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/03(火) 06:29:32.80
>>563 バソプレシンみたいなホルモンがカマキリにもあるんだろう、たぶん・・・
>565
その1: 血液試料
その2: 血液試料 に 既知濃度 血漿 を加えたもの
その3: 各濃度段階の 血漿 (標準試料):検量線
内挿なら、その3の濃度はその1やその2の濃度をカバーできる範囲にする
標準添加法なら、
血液試料 に 既知濃度の 血漿を加えたもの。ただし血漿濃度は0も含めて
複数段階用意です
>>566さん
>>568さん
お二方ありがとうございます。
>>568さんの「その1〜3」を用意して測定し、どのような計算式で
回収率を求めるのでしょうか?
また解釈として
その1:drug-free 血液
その2:薬物の既知濃度血液を作成したもの
であっていますでしょうか?
また「標準添加法」についても教えていただけると幸いです。
570 :
569:2012/01/03(火) 15:43:07.09
追加です。
私が測定してあるのは薬物Aをアセトニトリルに溶解し、
これをdrug-freeの血液に微定量添加し、下記濃度(@)を作成して
100M
50M
10M
5M
1M
これをアセトニトリルで除タンパクして、液クロしたものです。
Aの溶解したアセトニトリルは
1000M
500M
100M
50M
10M
を作成してあり、これを10倍に希釈されるように血液に添加して
上記濃度(@)を作成しています。
他に測定すべきものをできれば詳しく教えていただけると幸いです(_ _)
572 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/03(火) 16:33:51.19
CAPS法の改良というdCAPS法がよくわかりません。わざと目的領域と一部が相補的でないプライマーを
設計して、制限酵素で切れるようにする、とネットとかでは書いてあるのですが。以下のような理解でよい
でしょうか。例えばEcoR1で聞いたい場合。5'-G|AATTC-3'
(CAPS) 目的配列 野生型 5-----GAATTC-------3、変異型 5------AAATTC-------3
→変異型はEcoR1で切れないので、PCR-RFLP法により、試料(2倍体)が野生型/野生型、野生型/変異型、変異型/変異型
かが分かる。
(derived CAPS)目的配列 野生型 5-----GAAATC-------3、変異型 5------AAATTC-------3
野生型も変異型もEcoR1では切れない。ここで、3---○○○○CTTAAG○○○○---5 というプライマー
を作る。プライマーのアルファベット部分はEcoR1の認識部位を含む範囲にくっつく。本来はプライマーの
3-CTTAAG-5に対応する部分は5-GAATTC-3じゃないとだめだが、一塩基がT→Aに変わったぐらいでは
他の部分が相補的であれば、プライマーはくっついて、野生型の5-----GAAATC-------3の部分は
5-----GAATTC-------3として増幅される。
この産物はEcoR1で切断できる。そして野生型か変異型かが分かる。という理解で良いでしょうか。
また、この場合だと、切断部位はプライマー部分にあるので、dCAPSでは切断できたものと、切断できなかったものの
差はおおよそプライマー長ぐらいなのでしょうか。
>>572 間違い
> ここで、3---○○○○CTTAAG○○○○---5 というプライマーを作る。
ではなくて
3---TTAAG○○○○○○○○○○○○---5 というプライマーを使う
なんでかは自分で考えてみ
> また、この場合だと、切断部位はプライマー部分にあるので、dCAPSでは切断できたものと、切断できなかったものの
> 差はおおよそプライマー長ぐらいなのでしょうか。
そう
だから1020bpと1000bpの違いより320bpと300bpの違いにした方が泳動で区別つけやすい
医師免許もってて基礎生物学やってる人っていますか
いるよ
基礎医学系の教授連中をはじめとして
腐る程いるな。
俺もそうだけど。
578 :
572:2012/01/05(木) 21:28:06.24
>573 ありがとうございます。 プライマー 3---○○○○CTTAAG○○○○---5 がくっついたら
なら野生型でも変異体でも 5----GAATTC---3 という認識部位が増えてしまいますね
3---TTAAG----5のプライマーなら
野生型では 5--GAAATC----3
3 ←TTAAG 5 で 3-CTTAAG-5ができて、それを鋳型にして
認識部位 5-GAATTC-3ができるけど、
変異型なら 5-AAATTC-3
3 ←TTAAG 5 で 3-TTTAAG-5ができて、それを鋳型にしても
5-AAATTC-3 でEcoR1では切れませんね。ありがとうございました
福岡伸一か。見たかったなあ。
動的平衡の人か
581 :
518:2012/01/06(金) 15:18:45.21
未だに
>>518が解決しないんですが、誰かアドバイスもらえませんか?
DNAの直観察ってあんまやってる人いないのかな?
>>584 ありがとうございます
少し似ていますが恐らく違うと思います
すみません
白くてかなり小さく体は節に別れておらず1.5倍程度に伸縮します
大きさは1mm以下〜2mm以下です
小さい埃のようです
同定は難しいですね-。-;
害がなければいいのですが
>>586 すいません違いそうです
明確に頭のようなものはないんです
ハルキゲニアの画像が悪かったですね
ありがとうございました
さっそく質問スレに書き込んでみました
588 :
518:2012/01/07(土) 05:04:39.38
>>584 一番簡単なのだと
スライドガラスをKOHに漬ける→超音波ソニケーション→MQでしっかり洗う→10000倍希釈したSYBRgoldで数nMまで希釈したλDNA(pH7.9)をスライドガラス上に数ul垂らす→一回り小さなスライドガラスを上から重ねる→蛍光顕微鏡で観察
です。
スライドガラスは松浪の市販のものです
最初はPLLやAPSコートなんかしなくてもガラス表面が正に帯電するから着くだろ、と安易に考えて居たらうまくいかず。
市販のPLLコートガラスでも同様の手順で試して見ましたがほとんどくっついてませんでした。
なにか怪しい点があったらアドバイスお願いします。
>>588 ガラスは普通にDNAを吸着させるから、DNAの溶液組成に問題があるのではないかな。
SYBRgold自体がガラスに吸着されるので、吸着防止剤が入っているとか。
それとも、SYBR色素で染色したDNAはガラスに吸着しなくなるのかもしれない。
あまりそのような話は聞かないけれど。
590 :
518:2012/01/07(土) 12:26:40.76
>>589 レスありがとう。
粉末のλDNAを買ってMQで溶かしてます。
サイバーゴールドの溶液組成は今はわかりませんが、10mMTris-HCLで10000倍希釈してますしねぇ・・・
確かcy3ラベルしてあるDNAがあったと思うので確認してみます>サイバーゴールドだと着かない
基本的に静電相互作用で吸着するものと考えてますが、pHや塩濃度で遮蔽されることってありえますかね?
女が一般的に男より小さく筋力も身体能も低いのはなぜ?
男の身体能力が人間の最大値なら女も同じくらいの体格と能力あるほうが
生物としてより多く子孫を残すのに有利だと思うんだが
>>591 >女が一般的に男より小さく筋力も身体能も低いのはなぜ?
>男の身体能力が人間の最大値なら女も同じくらいの体格と能力あるほうが
>生物としてより多く子孫を残すのに有利だと思うんだが
その「体格と能力」を使う「方向」が違うだけだよ。
人類最強の男(ヒュードル)とかが妊娠したら、たぶん死ぬよw
まあ、ママンに「陣痛とは?」と質問しなさい。
生物学者とは思えない書き込みをどうもありがとうございます
594 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/07(土) 23:03:28.01
単純に女もより頑強で俊敏な方が子供を守ったり狩りに参加したり
何かと子育てに有利なんじゃないかと思ったたけで男女厨煽るつもり無いんだが
神経過敏つうか劣等感の裏返しなのかね
メスの方が大きいことのが多いだろとマジレスしてみる
599 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/07(土) 23:25:01.89
>>597 だからなぜ人間には当てはまらないのかと
>>599 昆虫では雌の方が大きい。
それは、卵を作るからだな。
雄の方が大きいのは、雌を取り合う直接的な闘争がある場合だよ。
戦うためには、大きくないといけない。
雄のサイズは、
ゴリラ>チンパンジー>ヒト
なんだな。
雌争奪戦の競争のレベルの差だよ。
群れを作る哺乳類限定だけど、
雌は子供を守る。
雄は群れを守る。
なんだな。
人間の場合体力勝負より頭脳戦のほうが多いんじゃない?
哺乳類では雄の方が体格も筋力も雌より優れている種が多い傾向にある。
604 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/08(日) 06:21:59.79
人より大きいチンパンジー
605 :
518:2012/01/08(日) 09:55:58.17
少なくとも妊娠や出産直後は哺乳類クラスだと体力も運動能力も低下するわけだからね。
狩が必要性な肉食獣ならその期間は狩ができないわけだ。
そういう時期がある以上、外敵との戦いや縄張り争い、狩りとかの戦闘は雄の役目になる方が自然なんじゃない?
群れを作るタイプだと狩りはしなかったりするけども。
逆に草食獣はメスのがでかかったりするイメージだなぁ。
後マジレスすると女性の方が痛みに対して耐性はあるが男が陣痛の痛みを味わっても死にゃあしない。
陣痛より痛いとされる病気もいくつかあるし。
>>605 それにしても女子バレーの選手みたいな男の並以上の体格体力がある個体もあるわけだし
自然選択とか淘汰で女の標準がそうならなかったのは逆に不自然な気がするんだよな
608 :
518:2012/01/08(日) 14:24:44.39
>>607 個体としてはあるだろそりゃ。
男女で筋肉料が倍違うわけじゃないんだし、数割程度なら個体差で余裕。
ただ、人類においては女性にそこまで強くなる必要がなかったって事でしょ。
でかく、強くなれるならなればよかったじゃんって言うなら今頃地上は巨大生物しかいないはず。
でかくなる事にも進化上のリスクはあるわけだから。
もしかしたら女性のが平均寿命が長いのはそういう無駄な進化をしなかったからかもしれないね。まぁ生活環境の差だろうが
>>608 > 女性のが平均寿命が長いのは
生活環境の差だけによるとは考えられていない。実際女性の方が強い。
出産で男性が耐えられないというのは「痛み」ではなく、出血その他の要因のこと。
男性は血液の1/3以上失われた場合比較的あっさりと死ぬが、女性の場合半分近く失われても大丈夫だったりする。
女が子供を産み育てる以上、必要でもない強い筋肉や大きな骨格やらは淘汰圧にはならなかったのだろう。
メスのほうが寿命が長いというのは、単に哺乳類の傾向では?
>>608 つまり女は男に守られて生きて来たから強くなる必要が無かったてことか。
なるほどね。ありがとう参考になった。
612 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/08(日) 20:51:39.58
リボソームDNAの配列から種を決定するときにクローニングしてシーケンスしますよね。
それでシーケンスの結果をBLASTnにかけてScoreの一番高いものを取ってくるという判断で大体良いのでしょうか。
あとそこから系統樹を書くためにアラインメントしようかと思ってるんですけど、
その場合はBLASTnの結果に出てくる配列を使えばいいのですか。
それとももとのシーケンス結果の配列でしょうか。
BLASTnの結果だとヒットしてる部分の表示になって長さが短くなっているようなのですが。
613 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/08(日) 22:41:32.72
雄‐雄の闘争は動物全般で広く見られる行動で、よく研究されていると思うけど、
雌‐雌の闘争というのはこれまでにどの程度研究されてんの?
これは読んどけっていう論文があったら教えて欲しい。
>>613 アリとかハチなら、雌同士が戦うよ。
雄はヘタレだなw
まあ、思いっきり研究されてるよw
非常に初歩的な質問で申し訳ありません。
吸引濾過する際に溶液中のカスが多すぎるときに、一定量以上注ぐと
ろ紙が減圧に耐えられなくて穴が開いてしまいますよね?
それを防ぐために何回もろ紙を途中で換えているのですが、これは最後に
全部まとめて溶媒で洗浄して、その洗浄液をろ液に入れた方がいいのでしょうか?
状況としてはある植物を2%酢酸で抽出して、これを吸引濾過しています。
ろ紙は決まって「何枚使う」と決めているので、洗浄は行わずに
捨てていました・・・
いかがなものでしょうか?
吸引する必要あんの?
お返事ありがとうございます。微細な繊維が多量に含まれておりまして、ヒダ折りなどではすぐ目詰まりしてしまいできないのです。
621 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/10(火) 10:24:22.20
>>591 立派な体格を維持するにはコストがかかるから子孫を残すのに有利とは限らない。
人類が食物に不自由しなくなったのはごく最近の話だ。
男女の体格差は、一般的には雄どうしの競争のためと言われている。
哺乳類一般を見渡すと、一夫多妻のハーレムを作るような種(ゴリラやオットセイ)は
雌雄の体格が大きく違い、一夫一妻制のテナガザルなんかだと体格差はあまりない。
雌雄の個体数は1:1になる傾向がある(フィッシャーの原理)から、一夫多妻ほど
雄どうしの争いが激しくなり、コストをかけてでも大きくなろうとする。正確には
そういう性質の個体が自然選択されて進化する。
逆に、この性質をヒトにあてはめて、大昔はゆるやかな一夫多妻制だったのだろうと
いう議論がなされている。実際、伝統的な社会では一夫一妻と一夫多妻制の社会が
大半で、一妻多夫の社会は滅多にない。
しかし、本当に専門家なのかと目を疑うレスの多いこと・・・(><)
622 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/10(火) 10:29:17.05
>>618 「洗浄液をろ液に」という意味がよくわからんので質問自体には答えられないが。
ただ、そういう状況なら、ろ紙の前にもっと目の粗いフィルターを入れたらいかんのか?
俺の母親が巨乳だと俺の娘は巨乳になるの?
>>620 > 微細な繊維が多量に含まれており
それを先に除去するために、622みたいにフィルターを入れるとか
遠心して沈殿させて上澄だけ取るとか
> 雌雄の個体数は1:1になる傾向がある(フィッシャーの原理)から、一夫多妻ほど
> 雄どうしの争いが激しくなり、コストをかけてでも大きくなろうとする。正確には
> そういう性質の個体が自然選択されて進化する。
逆じゃね?
ハーレムだと性比が雌に偏る方が進化的に有利だったかと
最初に「フィッシャーの原理」ありきって、お前は
>>81やらのフィッシャー厨かよ
>>623 なんともいえない
祖母が0型なら孫もO型ですかって訊いてるようなもん
さらに胸のサイズは遺伝だけでは決まってないし、たぶん
>>626 ありがとう。そうだね曖昧だった。知りたいのは
巨乳とか巨根とか性的な特徴って、異性の親からも遺伝するのかな?って事です。
> 巨乳とか巨根とか性的な特徴って、異性の親からも遺伝するのかな?って事
そういうの調べるためには成人してからも大規模に身体測定しなくちゃいけないわけよ
豊胸手術とかも申告しないといけないわけよ
できるわけないべ
人間以外なら、ペットや家畜の性的な特徴なら異性の親から遺伝するのは確かかと
何の特徴かにもよるけどね
630 :
518:2012/01/10(火) 16:27:53.44
>>627 男の人はXYの染色体を持つわけだけど、母親からXを、父親からY染色体を受け継ぐわけだ。
んで、その人に娘が生まれたら、その娘は父親のX染色体を受け継ぐから普通に遺伝すると思う
表現型として現れるのが片方の性別だけの遺伝子でも性染色体にあるとはかぎらんぞ。
常染色体も父母から受け継いでいるから運が良ければ巨乳がコードされた
母親由来のものが受け継がれるかもしれない。
>618 622さんがいってるけど、セライトとか
>>630 性染色体について言うのなら
限性遺伝のように伝わらない場合について説明するべきじゃね
常染色体を受け継ぐと言っても「巨乳遺伝子」が劣性かもしれないし
発生生物学的になんか候補遺伝子とか考えられるのかな
>630
X1Y * X2X3
↓
X1X2 X1X3 YX YX3
アンカーは
>>←カッコ2個
揚げ足取ってやるなよ
640 :
518:2012/01/11(水) 03:33:09.06
>>636 いやそれはわかってたんだが、説明すんのめんどくさいからわざわざ娘に母親の遺伝子が受け継がれるかだけで説明したんだが。
それなら自分の母親の遺伝子は確実に片方引き継がれるわけだからわかりやすいじゃん。
>>640 >>636もポイントずれてるしそこは大した問題じゃない
要するに
>>631ってこと
もともとの質問は「性染色体」が引き継がれるかどうかなんて訊いてませんよ
642 :
518:2012/01/11(水) 10:18:26.98
>>641 あぁ、色々雑すぎたな。すまん。
異性の親の性的特徴が子供に遺伝するか、って話だったから、上にあげた例なら性染色体は遺伝するし、引き継がれうるよっていいたかっただけだ。
いくらなんでもなんでもかんでも発現するとおもってるわけじゃないよ。
遺伝すると思うってかいたのがまずかったね。
>>642 突っ込まれてるのは性的特徴に関係する遺伝子だからといって性染色体にあると限定して話してるところだろ。
短絡的だな
645 :
518:2012/01/11(水) 14:48:05.42
>>643 いやだから性染色体に由来する優性遺伝なら性的特徴か遺伝しうるんだから、異性を介した隔世遺伝は有り得るよ、って言いたかったんだっていってるんだけど。
最初の質問が起こりうるかどうかを聞きたいんだとおもったから例示しただけで別に遺伝要因が性染色体だけだなんて思ってないって
例になってないだろ
元の質問者ももういないだろうからまぁいいんでないの。
質問者いますよぉ。遺伝する可能性はあるみたいですね。
性決定によってスイッチが入って表現型になる遺伝情報がどっかにあるって事ですよね?
649 :
518:2012/01/11(水) 15:29:22.53
>>646 できない事を否定するなら一つ反例あげればいいだろ。なにをそんなにつっかかられるのかわからん。
>>648 性決定でスイッチが入るのか、スイッチが入っても異性の場合関係ないだけなのかはわからないけど、まぁ間違ってはいないと思う。
性的な差異はホルモンバランスとかの影響でかそうだから環境でもかわりそうだけど。
自分の質問と関係ない時はレス番コテはずした方がいいと思う、よ
ID表示とかない板で殊更に自己主張したらそりゃ注目されるでしょう
>>648 Yes.
巨乳、巨根に関わる遺伝子(もしくは遺伝子群)はY染色体にない限り男でも女でもあると思われる。
巨乳遺伝子があるとしたらY染色体にないのは確実だけど。
巨根の方はともかく巨乳の方は後天的な要素(栄養とか)も大きそうだから、先祖が貧乳でも娘が巨乳ってのはあるかもしれんがな。
最近日本でのカップの平均が昔より大きくなってるみたいだけど、これは多分環境の影響が大きい
巨乳の大半は単なる肥満だ
>>651 巨乳が生存に有利なのかもしれない。
まあ環境だとは思うけど。
乳房の大きさは乳の出には関係がないとか
50キロそこそこで巨乳とかいう子も結構いるよね。こういうのはどういう環境の影響が考えられるの?
657 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/11(水) 23:40:07.08
>>617 >アリとかハチなら、雌同士が戦うよ。
>雄はヘタレだなw
>まあ、思いっきり研究されてるよw
アリとかハチって半倍数性決定システムじゃなかったっけ?
半倍数性決定システムって言うと雄が遺伝子のバックアップ無しに生きていることになり
劣性遺伝による病原遺伝子の悪影響を受けやすいことになるが、それでも無事羽化し成虫に
成れたということは持っている遺伝子が完璧な証になり、一見雄はヘタレでも遺伝的な意味では
エリートなんじゃないか?
>>657 >アリとかハチって半倍数性決定システムじゃなかったっけ?
そうですよ。
>半倍数性決定システムって言うと雄が遺伝子のバックアップ無しに
>生きていることになり
>劣性遺伝による病原遺伝子の悪影響を受けやすいことになるが、
>それでも無事羽化し成虫に成れたということは持っている遺伝子が
>完璧な証になり、一見雄はヘタレでも遺伝的な意味では
>エリートなんじゃないか?
たのむから、改行をしてくれな。
まあ、ハチとアリの雄の幼虫は巣で育てられるから、一人で羽化するわけではないよ。
蛹までは保護されるからね。
羽化した後の雄の行動は、まああれだw
肺双球菌の病原性のないR型菌に病原性のあるS型菌のすりつぶした液体を入れるとS型菌が復活するっていう高校教科書に乗ってたこの現象
これはつまりなにかしらの方法で外からDNAを取り入れてるってことだよな
どういう方法で取り入れてるんだ?
>>660 エイブリーがやった実験で
S型菌の抽出液をR型菌の培養液にいれ固形培地で培養すると形質転換が起こってS型菌のコロニーもできるという実験で形質転換が起こるメカニズムを教えてください
グリフィスじゃないのか
グリフィスだった
R型菌がS型菌のDNAを自分のDNAとして取り込むとかじゃなかった?
665 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/13(金) 00:15:42.07
生物学者として研究室で仕事をするのは難しい?
だいたいが文系の方に就職していくと聞いたが
>>665 仕事は簡単だけど給料にありつくのが難しい。やめとけ。
>>664 だから
>>659の質問で取り込みの経路を訊いてるんじゃないか?
660が変なこと言うからー
>>667 すいませんそういうことです
どうやって取り入れるんでしょうか?
669 :
518:2012/01/13(金) 07:45:31.28
>>665 この分野って金になる研究って一握りだから、企業で給料もらいながら研究ってのは結構難しいと思う。
その場合助教→准教と研究室内で出世していくか、ポスドクとかで他研究所で働くかだけど、どちらも先の保証はないって愚痴をよく聞くなぁ。ポスドクとかは派遣の契約社員とかわらんし。
ただ文系就職は俺の周りはあんまいないぞ。
特に院出なら専門と違ってもなんかしらの理系職に着いてる人が多い。
ま、この辺は研究室の専攻とか大学でもかわるから話半分で聞いといてくれ。
670 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/13(金) 13:39:21.43
犬とか猫とかは雑種のほうが丈夫と良く聞くのですが、いいますよね…?
人間も同じなのでしょうか?
遺伝子組み替えを個人レベルでするにはどんな機械が必要なんですか?
>>670 なんで雑種のが丈夫だと思う?
それはね都合の悪い遺伝子が表面にでてきにくいからなんだよ
いろんな犬を掛け合わせると自然と都合の悪い遺伝子は次世代に選ばれなくなる
死んだりしてね
雑種じゃない例えばブルドックみたいな品種
これは顎がグチャグチャだけど人間が守ることによって次世代に引き継がれるよね
だから弱い
人の場合は都合の悪い遺伝子も次世代に持ち込んで生存することが可能だろう?
例えば足がなくても生きていける
この遺伝子は受け継がれるわけだ
だから人間には関係ないんだよ
深海生物についての質問です。
熱水湧出域に生息する生物群は一体、どこから沸いてくるのでしょう?
他の湧出域に生息していた群から、底層流にのって放出された幼生や卵が他の湧出域に来ると孵化、生長、定住を始める、
といった感じなのでしょうか? そうだとすると、湧出域同士の距離が離れすぎているように思えるのですが……
何か中継地点のようなものがあるのか、発見されていない湧出域が多いのか、それとも何か、別の方法があるのでしょうか?
生物学、深海にまつわる研究をしてみたいと思っている高坊です、お答え頂ければ幸いです。
675 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/13(金) 13:52:43.74
>>672 どうもありがとう、よく理解出来てない気がしますがとにかく人間には関係無い事がわかってスッキリしました
>>675 もう居ないかもしれないが、
その文脈でいう雑種は品種間雑種。
人間の場合はそもそも品種として遺伝子が固定されてないから関係ない。
種間雑種の場合はそもそも生殖能力がない場合が多い。
>>674 素早い返信ありがとうございます。ですがさらに疑問が深まってしまいました。
他の湧出域への道中に通性嫌気細菌が作るエネルギー(発酵によるものでしょうか?)を得るための有機化合物はどこから出てくるのでしょう?
自身を?それとも底層の堆積物から?その通性嫌気細菌とは硫化水素やメタンを分解する共生バクテリアの一種なのでしょうか?
主にハオリムシやユノハナガニについて考えているのですが、考え出すと夜も眠れません……
> 犬とか猫とかは雑種のほうが丈夫と良く聞くのですが、いいますよね…?
犬とか猫の品種(柴犬とかシャム猫とか)は、血縁個体どうしを何世代もかけあわせて
その結果、どの個体も見た目や性質が似るようになっている
これは人間で近親結婚を繰り返した状態と同じで、遺伝性の病気や奇形も起こりうる
(さすがに奇形ばっかり生まれる犬や猫の血統は排除されてるので、ペットでは酷いことは起こらないけど)
だから雑種形成、つまり外部の血を入れることによって丈夫な子が産まれうる
人間の場合はペットほど厳密な近親交配は稀なので、外国人とのハーフが優れるかどうかは
一概にいえるほどはっきりした影響は出ないはず
(一部の芸能人とかスポーツ選手の例が大げさに取り上げられてはいるけど)
でもヨーロッパの王朝みたいに肉親どうしの政略結婚を繰り返した系では、血友病の頻発などがあった
こういう場合は、おそらく下女との隠し子の方が健康に育った例とかあるかもしれないね
>>671 お前の金玉の中で精子を作る時にも遺伝子の組換えって起こってるんだぜ
>>679 望んだ形質をつくれる様にするにはに質問を変えます
列挙しようとしたら面倒になった
なんか数十万〜数百万とかでコンストラクションから遺伝子導入まで外注できるサービスの広告みたことあるよ
それでも「望んだ」通りの形質になるかどうかは・・・
なるほど既存の研究機関に頼むということですね
すいませんはたからみたらくだらないことに煩わせてしまって
もう少し死ぬほど勉強してからにします
>>668 DNA取り込みのメカニズムは結構複雑で、ここ15年ほどでやっと研究が進んできた
(グリフィスの実験から半世紀以上も経って!)
ぶっちゃけ細胞膜を貫通するタンパク質の複合体がDNAの取り込み口として機能してるらしい
取り込みタンパク質の遺伝子が突然変異でこわれると、形質転換も起こりにくくなったりする
ちなみに肺炎双球菌みたいに、混ぜただけで形質転換(自然形質転換)できる細菌は実は多くない
分子生物学で一般に使われてる大腸菌は、人為的に処理してDNAを取り込みやすくしている
684 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/13(金) 18:59:22.19
>>657 >半倍数性決定システムって言うと雄が遺伝子のバックアップ無しに
>生きていることになり
>劣性遺伝による病原遺伝子の悪影響を受けやすいことになるが、
>それでも無事羽化し成虫に成れたということは持っている遺伝子が
>完璧な証になり、一見雄はヘタレでも遺伝的な意味では
>エリートなんじゃないか?
657のレスを見の感想、素人の思いつきの話で悪いんだが、
女王蟻、蜂の目線においては、雄の蟻、蜂は交尾以外の活動をされると困るんじゃないか?
私的な作り話で説明すると
例えば、
●蜂が成虫になってから死ぬまでの活動量を1で一定
●雌の働き蜂1匹を育てる為に女王蜂が生み出さなければならない卵は1個。
●雄蜂1匹を育てる為に女王蜂が生み出さなければならない卵は2個とする。(半倍数性決定システムの雄は1/2の確率で卵が孵らないとする)
このように設定すると、女王蜂が雌の働き蜂の代わりに雄蜂を働き蜂として使用すると巣を維持する為の最低限の産卵量が2倍
になって効率が悪い。
このように考えると、雄蜂に交尾以外の仕事をやらせない理由が説明出来るのではないか?
685 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/13(金) 23:42:25.78
カルビンベンソン回路とカルビン回路て何が違うんですか?
686 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/14(土) 00:08:50.17
ハエは人を襲いますか?
10年くらい前のことですが、夏に山道をドライブしていました。
車の窓を20センチ程開けて運転していたら、ハエはが一匹入って来ました。
続けてもう一匹。ハエを外に追い出そうと窓を全開にしたとたん!
数十匹のハエがいっきに入ってきて、パニック。
走行に不可能になり車を止めて車外に出たら、さらに大量のハエが体に体当たりしてきました。
ハエだけでなく、蜂のような虫もいました。
20メートルくらい走って逃げ、ハエを追い払うように体をジタバタさせても、
なかなかいなくならない、むしろ増えてる。
4,5分格闘してなんとか車まで戻り帰還しました。
なぜこの様な事が起こったのか知りたいです。
687 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/14(土) 00:11:54.74
ハエが集るほど臭かったからでは?
688 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/14(土) 01:15:49.51
>>687 自分をふくめ、3人いましたけど、臭くはないと思いますw
私も匂いを疑い、車に乗ってたブドウの甘い匂いが原因だと思い
ブドウを遠くへ放り投げましたが、原因はブドウではなかったようです。
私たちが襲われる前、前方の軽トラが突然フラフラしだしたので
軽トラの方も襲われていた可能性が高いと見ています。
>>685 同じもの
カルビンとベンソン(とバスハム)が共同で発見したけど
ノーベル賞を取ったのはカルビンだけだから残りの2人は無視されて「カルビン回路」と呼ばれる
>>686 ハエじゃなくてアブだったんじゃないの?
アブは二酸化炭素を発する高温で黒っぽい物に大群で襲いかかるらしいよ
だからまずは自動車に引き寄せられる
アブと二酸化炭素で検索すると類似の事例が色々みつかるかと
692 :
518:2012/01/14(土) 06:56:16.24
>>680 なにの変異を作るかで全然違うし、何処まで正確にやるかでも違うけど、割りとお手軽な大腸菌由来のタンパク質の変異体を作る場合なら、極端な話チェックをしないなら、温度を一定に保った鍋がいくつかあればできるよ。
手間を省く為にPCRとか使うだけだし。
形質転換体だって変異体だよねっ
694 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/15(日) 11:10:17.14
>>685 他にTCA回路とかクエン酸回路とかの名前もあったような。
>>694 > あったような。
うろ覚えならせめてググってからレスしようよ
697 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/15(日) 12:13:49.58
質問です。
今噂の分生研で、所長経験者の宮島先生や秋山先生よりも、
準教授のマチャミ先生や宅先生の方がよっぽど
アクテヴに活躍なさっておられるのに、
教授に昇任出来ないのは何故なんですか。
698 :
518:2012/01/15(日) 13:04:49.10
むしろ教授ってあんまり本人がアクティブに研究してる人って少ない印象。
まぁ大学や年齢でも違うけど。
アクティブに研究した結果得た成果で評価されるもんじゃね?
マチャミも宅もアクティブに研究した結果、有名誌に論文を出しているぞ。
地底あたりの修士院生とみたw
701 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/15(日) 13:53:14.36
日頃の行いが悪いからだよ
目撃した人は程度のひどさが分かると思うが、
常識から著しく外れた言動や挙動を見れば
教授には出来ないと思う
702 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/15(日) 14:08:58.19
まさみさんは、「周りの教授が俺の才能をねたんで、
それで教授にしないんだ」と言ってるらしいですが、
そうじゃないんですかね?
703 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/15(日) 15:38:09.81
マチャミは全てが俺様思考だよね。
「俺の研究は凄すぎておまえらには話せられない」(なら話すなよ)
「分生の発表はレベルが低い」(見に行くとポスター貼ってない)
「おまえを抱きたい」(セクハラ騒動)
昔、「独創的な方法で転写因子の結合タンパク質が何十もとれたのに
大発見すぎて誰も理解してくれない。学生が少ないから解析の手も足りない」と嘆いていた。
何をしたのかよく聞いてみたらただのツーハイだった。バカじゃないかと思った。
705 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/15(日) 19:45:56.55
プラスミドのDNA領域について調べてるんだけど
(例:アンピシリン耐性遺伝子)
そういうのばーっと調べられるサイトない?
707 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/15(日) 21:12:47.43
>>699 >>701 果たして「セクハラやアカハラで処分は受けているけれど教授にしなくては
損失だ!」というほどの業績だろうか?
もしそうなら、他の大学から声がかかると思わないか?w
>>706 >プラスミドのDNA領域
すまん
マジでわからん
710 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/16(月) 03:53:25.18
目の疲労を生物学的に説明するとどうなる?
どういった種類の眼の疲れ方があるっていうのでもいいんだけど
なぜマゾヒストな趣向をもつ人たちは絶滅してないんですか?
自分に不利なことが好きな人たちは何万年もの野生生活の間に淘汰されるもんですよね!
文明ができた後で新しい変異が起こったんじゃね
そもそも致命的な対立遺伝子であっても淘汰によって集団から完全になくなるのは
すごく長い時間がかかるもの
まして趣向みたいに遺伝だけでなく環境も作用する(つまり浸透度が低い)となると余計に消えにくい
なるほど、でも人間になる前、例えば500万年前のサルの段階からマゾな個体は絶滅する方向にあったんじゃないかと推測するけど、未だにマゾな人が周りに多くいるし。マゾには生存に有利な点があるかもしれないっていう意見あるんですかね。
マゾの定義が曖昧で難しいかな。
なるほどって理解してないか読んでないだろw
マゾとかサドとかは文学的な定義だろ。
>>715 僕がマゾな理由をしりたくてムキになってしまいました>_<
やっぱり淘汰されるべき性質か。ありがとう。
顕微鏡覗くと先端恐怖症発動して死にたくなるんだけど分子生物学系は無理?
>>718 顕微鏡と先端恐怖症って関係ないと思うのだが。
分子生物学にもいろいろある。
組織や生理学と関連した研究なら顕微鏡はよく使う。
必ず使うとは限らんが長く生物学やるならどこかで顕微鏡を使うだろうな。
生物系の学生なら実習があるから回避は難しい。
>>719 なんというか目を突かれる感じが先端恐怖症に似てる感覚が起こるというか
眉間がムカムカします
なるほど....頑張って慣らすように努力します
抗不安薬を処方してもらうと平気になるよ
気を抜くと眠りそうになるが
水に溶解してるイオンの種類を測定できる機械っていくらくらいしますか?
>>722 俺は実際に眼球に注射したことがあるんだが恐怖で気絶しそうだったんで、
頼んで抗不安薬を処方してもらったら平気だった。
病気つーのは考え方によると思う。 慣れで克服できるかもしれんし。
>>724 俺もそんな感じです
ああああああー聞いただけで死にたくなってきた
俺も網膜剥離で網膜焼いたんですよ
ぎゃぁぁあ思い出してしまった
ぁぁあ
網膜へのレーザーや眼球注射は局所麻酔で全部「見える」からね。
あの恐怖は経験者しか分からんと思う。
727 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/17(火) 00:00:40.74
青い光が目の疲れを招く〜といった感じでブルーカットのメガネとか売り出されてますけど
そういうデータとかあるんでしょうか?
>>727 青い光じゃなくて、紫外線ならそういうデータあるよ。
目にしか入射しなくても疲労する、って話。ソースはどこか忘れたので出せん。
729 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/17(火) 17:54:13.92
生物学に関係ないかもしれませんが…。
愛玩動物としての犬は、レトリバーやボルゾイ等、いわゆる大型犬と呼ばれる種類がたくさん居ますが、愛玩動物としての猫は、どんなに大きくても、肩の高さが人間の膝の高さを越える種はほぼいないように見えます。
実際、野生の猫(ライオンや虎など)は、野生の犬(狼やハイエナ等)より遥かに大きい種類がたくさんいます。だから、品種改良で大きい猫を作るのは簡単な気がします。
なのに、何故大型猫を作らないのか?
それは、ただ単に「人間の手におえないから」だ、と言う話を聞きました。
それは本当ですか?それ以外にも何か理由があるのですか?
おねがいします。
可愛くない
>>729 原種リビアヤマネコとオオカミの時点ですでに体長差があるからなー。
犬の場合は祖先に近い体の大きいやつも品種改良時に残ったからとか。
猫の場合は体の大きくなる突然変異を積極的に残していくような選別をしないとトラやライオンほどの大きさの品種は作れないだろうな。
なぜそういう選別をしなかったかというと
>>729や
>>730みたいな品種改良した人の趣味の問題になってくると思われる。
犬の方は大きいことでメリットあるし、大きい品種を残す意義はあるだろうな。
大きくなるのは突然変異じゃないだろ
サバンナキャットとかけっこう大きいと思うがな
お前らドーキンスの本位読めよ
読んだわ舐めんな
お前こそドーキンス的解釈でスレを読めよ
そうすれば納得できるわ
>>730-735 ありがとうございます。原種とかなんにも知らない、唯の興味本意でしたが、ドーキンスとか検索してみて、単純じゃあ無いんだなぁと思いました。読んでみようかな…。
かわいくないってのは、確かにと思いました。野良猫が妙にでかかったら驚異ですね。
奴は人のいうことを聞かないからな
ドーキンス?
猫だろワロス
「利己的な遺伝子」を読もうとしてはや三年…
今は「やわらかな遺伝子」を読んでいるが。
利己的な遺伝子最初すげぇつまんねぇよな
中盤〜後半は凄いと思うが
ドーキンスってトンデモ系なの?
一部からは猛烈に批判されてる
全体としては受け入れられてて良い着眼点の一人って感じ
バチカンの主教にも認められたお方だぞ
日本人は釣りでもしない限り偏光レンズは必要ないだろ
正統派の雄弁な代弁者だったという功績はあるんだが、表現が極端で誤解も生み、
さらにミーム論に至っては現在では相手にされてないというところ。
ミーム好きだがな物事の本質をいてる
網羅できてないから応用は難しいけど
例えるなら相対性理論で電磁力やミクロがしれないように
ただのたとえにすぎないよ
ドーキンスはその内アメリカで大槻教授みたいなポジションにつくんじゃないかwww?
公開生番組でID論者と不毛な議論を戦わせる……ってもうなってるか。
>>751 アメリカの方がそんなバラエティ番組が沢山ありそうだが、別に不毛でも構わない。
所詮バラエティ番組だから、みんな娯楽気分で見てるだけだし。
>>753 だろうなー。だけどさ、マジでドーキンスとかグールドの本読む度に謎なんだけど、
あんなにいい年こいた、ちゃんとした学者が、ムキになってちゃんと反論しなきゃいけなきゃならなくなるほど、
アメリカってガチでID信じてる、信じさせようとしてるヤツが多いん?
それともみんなUFO番組のノリなのか?
日本じゃ考えられないくらい多いらしいな。
アメリカ人には色々な宗教や人種や民族が入り混じっていて、
極端にいうと中世の時代と変わらん位保守的?な人々も沢山の割合で存在するらしい。
IDってなに?
実際、アメリカ人の半数は進化論を信じていない。
>>757 ありがとう
いつ迄も続きそうな理論だね
分子一つ一つの働きが明らかになって自己組織化で説明できるようになったって否定できないだろうしもしかしたら正しいかもよ?
生物学をやってサムシングレートを感じることがない人はいないと思うし
まぁ大多数は思い込みだったと思うけど
科学が万能なわけでもあるまい
>>758 科学は「信じるもの」ではない。
「疑うもの」だ。
信じたらお終いだよ。
科学ではない。
>>759 こういう奴がいるからドーキンスが怒るんだろ
俺も怒るよ
>>763 なんで?
現状として全てがわかってるわけじゃないんだから確認できてない力があったとしてもおかしく無いだろう
例えば重力子だって未発見だぞ?
説明出来ない事なんていくらでもあるだろう
>>765 ドーキンスは、「生物しか」は語ってないよ。
禁欲だねw
>>766 禁欲...?
生物の仕組みは超分子の自己組織化によるしそれを構成する粒子はクオークやゲージボース粒子になる
それが未発見や変更する事があるなら生物学に影響を与えることは必須だと思うが
>>768 いやまて俺は居るとは思ってないし宗教にも入ってないし日本人だよ
神だって未発見じゃん
質問です
ここは質問スレですか?
おいおい生物板でもこんなになんのかよ、そりゃグールドもドーキンスも怒るわけだ……
まあ日本的な神の概念と西洋的一神教でのGODの齟齬があるからかもしれんが。
悪意を持って曲解していけば八百万の神≒汎神論≒IDって論法もできそうだなww
お前ら一回、家にものみの塔が来たらパンフもらってみ。
水に「ありがとう」と言うとうんたらかんたらクラスのアレが書いてあるから……
水に「ありがとう」と言うとタントラマントラクラスのアレが書いてあるのか。
そもそも悪意を持っていないIDなんて今どきあるのか
ありがとううさぎ
776 :
518:2012/01/19(木) 12:38:35.91
別に神様を信じてたっていいし、神様が居たって構わないだろ。
んなもんがいるいないに関わらず物理法則は存在してるわけで。
「全ては神の意志だ」とかいって思考を止めるのは問題だけど、理系すすんでてそんな奴は宗教問わず稀だろうし。
なにいってんだこいつ
IDでご飯食べてる人も居るんだし、そりゃ反発はあるだろうよ。
ドーキンスも今やIDでご飯食べてると言えるし、どうでもいいわ。
利己的な遺伝子は読み物として名著だけど、その後は蛇足。
生物板だからというよりは日本だからだろう
宗教=悪として考えてるから柔和が出来ないんじゃない?
今回もDNAレベルや自己組織化のレベルでは誰も神については持ち出してないと思うけど
そうだなヒトは空飛ぶスパゲッティーモンスターにより創られたんだよな
風邪薬や去痰薬にリゾチームが配合されているOTCがあるけど吸収・分泌機構についての質問です。
1. 消化管でタンパク分解酵素の影響は受けないで吸収されるの?
一部が分解を受けずに血中に移行したとして
2. 鼻粘膜上皮か血中のリゾチームがらエンドサイトーシスで取り込まれ、同じくエキソサイトーシスで分泌される
or 毛細血管の充血によりよって拡張した微小毛細血管間隙から遺漏物質として鼻汁と混ざって効果を示す
どのような機構によって薬効を示しているのでしょうか?
>>782 答えは書いてあるでしょう。
例外を調べましょうね。
何が例なんだ?
785 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/21(土) 11:19:11.12
完全に生物初心者なんだが誰か優しく教えてくれ。
ハプロ不全って言葉の意味がいまいちわからない。
786 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/21(土) 12:02:27.61
>>782 薬効ないってことになって、保険効かなくなったんじゃなかったっけ?
>>785 ハプロ=単一
野生型遺伝子が1コピーだと不全ってこと
要は半優性の一種
788 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/21(土) 23:38:07.63
>>322 精子は400倍で形くらいはわかる。
処理無用。
顕微鏡は高校生徒実験用で7万台。それで十分。
ミーム云々はともかくとして、利己的な遺伝子から進化観て進歩してますか?
偶然性が重視されてきてる?らしいですが
偶然性が重視ってのは遺伝的浮動のことかな
とりあえず中立説で調べてみたら?
利己的な遺伝子が何を指すのかわからないけど、ドーキンスの書名だとしたら、あれ啓蒙書だから
もっと詳しく知るならダグラス・フツイマの「進化生物学」がいいんでない? 俺は読んでないけど
機序がわからんでも動態くらいはっきりしてそうなもんだけどなあ
とりあえず進化の事が知りたいならブックオフいけ
山ほどあるから
利己的な遺伝子でまとめられたような知見が古びてないかがを知りたいんだよ。
別に詳細が知りたいわけではない。
あの本がフォローし切れてないところはやっぱ木村資生らへんだけなんですか?
それともその後さらに大きな動きとかあったのですか?
最近の進化の本はなんか利己的な遺伝子の焼き直しみたいなのばっかで読んで刺激になる気がしないんだが
すごいな
バイオテロか
質問なんですが水草は酸素をどのように手に入れてるのでしょうか?
自分でつくった酸素を直接ミトコンドリアで反応させることが出来るのかそれとも一度水中に溶解させてから使うだけなのかどうなのでしょうか
エボリューションデベロップメンツ!バイオロジーですね
800 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/22(日) 21:58:28.77
the cell 5Eのproblem bookの問題と答えの番号が対応してないように思えるんですが、どう見ればいいのかわかる方教えてください。
801 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/23(月) 09:04:59.34
>>796 水草でなくとも、植物は自分の作った酸素はその場で使う。でなければ、「見かけの光合成量」
なんて言葉に意味がないじゃないか。
それに、外の酸素も使うよ。そうでないと、夜はどうする?
わざわざかまってやるなんて優しいなw
そういうスレだから(キリッ
すまんな考えればわかることであった
ありがとう
プライマーのグレードってみんな何選んでる?
メーカーのホムペみて、この実験だからPAGE精製くらいいっとくかキリッって
やったんだけど、PAGE,エキクロ、カートリッジ精製、脱塩。もう脱塩でOK
な気がする。脱塩でだめなPCR実験ってある?
806 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/25(水) 05:34:57.23
オリゴDNA合成機の調子がよければ問題ないが、調子が悪いと短いオリゴのコンタミが増えてくる。
短いオリゴのコンタミが問題にならないなら、脱塩だけで無問題
俺もそう思う
脱塩だけでおけ
増幅するだけなら脱塩でおk
プライマー部分も含めて正確な配列が必要なものは良いグレードで
発現用の導入配列とか。
809 :
質問:2012/01/25(水) 17:31:42.45
漿膜を有するものは次のうちどれですか?(複数選択可)
「口腔〜食道、腹膜腔より下の直腸、胃、小腸、結腸」
回答お願いします!
宿題は自分でやれ
811 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/25(水) 19:49:13.46
ホルマリン漬けとアルコール漬けの違い。
あと、保存能力なんかを教えてください
普通はホルマリン固定にして
一部をアルコール固定しておくと後で便利
814 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/25(水) 23:25:21.23
癌細胞にはミトコンドリアが少ないという話を何処かで聞いたのですが
それは全ての種類の癌細胞に当てはまるものなのでしょうか?
また、ミトコンドリアが正常な細胞よりも少なくなるメカニズムはどうなっているんですか?
>>814 > 癌細胞にはミトコンドリアが少ないという話を何処かで聞いたのですが
何処で聞いたのですか?
> それは全ての種類の癌細胞に当てはまるものなのでしょうか?
引用元が分からない質問には答えようがありません。
> また、ミトコンドリアが正常な細胞よりも少なくなるメカニズムはどうなっているんですか?
知りません。前の質問に答えてください。
俺もきいたことあんで
がん細胞は周りの正常細胞からATP吸収するからミトコンドリアが退化するんやったとおもうよ
>>817 いやいや816やけど815が正解やと思うで
信憑性第一
俺のんは推測でしかないからな
正常細胞からATPを吸収する機構をkwsk
820 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/25(水) 23:56:16.18
821 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/26(木) 00:15:27.28
>>820 レスに感謝
読んでみた。ミトコンドリアがあるとアポトーシスで細胞死しやすくなるみたい。
>がん細胞におけるミトコンドリアの機能抑制は不可逆的なものではなく、機能を可逆的に正常に戻すことができるという研究結果が報告されています。
>そして、がん細胞におけるミトコンドリア内での酸化的リン酸化を活性化すると、ミトコンドリア内で発生する活性酸素やチトクロームCなどの
>アポトーシス誘導物質の働きが正常化して、がん細胞のアポトーシス(細胞死)が起こりやすくなることが報告されています。
勝手な推測だけど,ミトコン多いと活性酸素が多くなるからとか?
そうそう
>>814 ミトコンドリアが少ないかどうかは知らないが、呼吸経路で電子伝達系を殆ど使ってなくて
ほぼ解糖系でまかなっている。
だから低酸素とアポトーシスに抵抗性がある、ってことみたいだ。
同所的種分化について質問です。フィンチを例にすると
元々は同じ種で同じ場所に住んでいた
↓
たまたま個体ごとにエサの好みが違った
↓
それぞれの個体がエサをとりやすいように進化していった(くちばし変形など)
↓
いつのまにか別種になってた
のような認識なのですが、どこか間違っているところはありますでしょうか?
レポートで同所的種分化について書けと言われたのですが、
同所的種分化自体の意味をよく理解できておらず四苦八苦しています
まだ種が完全に分かれる手前で、おたがいに交配可能な時
異なる嘴の雌雄がつがいになったらどうなるだろう
>>826 どちらの餌を取るのにも適してない中間形の嘴になって餓死、って感じでは?
そもそも餌の好みじゃない
やり直し
>>826 どちらの餌を取るのにも適した中間形の嘴になって適応繁栄って感じでは?
830 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/27(金) 21:09:03.71
真社会性生物には昆虫だけでなく哺乳類にも存在し、ハダカデバネズミという
ネズミがいて蜂やアリに似た社会生活をしているそうだが、ハダカデバネズミの
二次性比はどうなっているか知りませんか?
スレ前方のフィッシャー議論から哺乳類は親の都合で性比をコントロールするのが
苦手そうに思えるのだが?
ハダカデバネズミの雄って兵隊等の役割を持てるのだろうか?
ハダカデバは群れの中でオスは一匹じゃね?
832 :
825:2012/01/27(金) 22:51:21.23
>>828 好みも例えのつもりだったのですが・・・
一応自分でググって調べはしましたが、イマイチよく分からないのでココで質問しました。
地理的に隔離されていない集団から分化して交配不可の個体が生まれるとか、漠然としててよく分からないんです
シクリッドとかフィンチとかの例を挙げられても縁遠すぎて実感わきませんし・・・
なにか身近なわかりやすい例とかないんでしょうか?
833 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/27(金) 23:04:18.12
>>831 >ハダカデバは群れの中でオスは一匹じゃね?
二次性比というのは出産された時の比だから成獣になった時の性比とは
直接関係ない。
ライオンも群れの中でオスは一匹じゃなかったっけ?
834 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/28(土) 00:53:13.44
ハダカデバネズミ
コロニーの中で繁殖する雌は、数年にわたって一頭だけである。
女王は二、三頭のオスとだけ交尾し、他の個体は雌雄にかかわらず非繁殖個体である。
非繁殖個体は「ワーカー」と呼ばれている。ワーカーはシロアリの場合のように、雄・雌両方の個体を含む。
自分の身体になにか障がいが出た時に、スゴ技で変化というか適応するすごい生物の例教えて下さい。分身とかじゃなく、あくまで個体だけで
>>835 特定の種類がっていうかどの生物もそんな仕組み色々持ってるよ
免疫系とかDNA修復とか
「障がい」って今は学校でそう書かされるのかねえ
配慮やら何やらで
「すごい生物」の検索結果 約 54,400,000 件 (0.18 秒)
自分は父母の精子と卵子が結合して生まれましたが、父母はそれぞれ
祖父母の精子と卵子から結合して生まれ、その祖父母はそれぞれ
ひいじいさんばあさんの精子卵子が、ひいじいさんばあさんはそれぞれ
ひいひいじいさんばあさんの精子と卵子が・・・と考えていくと
自分の祖先となる人間の数は無限大ということになるような気もするのですが、
不思議です。そんなこと有り得るのでしょうか?生物学の質問なのか
どうかもわかりませんが。。。
841 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/28(土) 12:18:01.84
>>334 >ワーカーはシロアリの場合のように、雄・雌両方の個体を含む。
なるほど、雄もワーカーとして振舞うならば、群れの利益の為に
無理に性比を雌に傾ける必要性は無いよな。良くわかった。
ところで、
半倍数性決定システムの蟻と違ってシロアリは雄も働くということは
>>684の言い分は正しいのだろうか?
684の人は半倍数性決定システムの雄の卵は無事かえりにくいから
雄は働かないと言っているよ。
842 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/28(土) 12:23:36.77
>>840 父方のひいじいさんと母方のひいじいさんが同一人物と言う場合もある
とすれば先祖の数が世界の人口を超えても不思議じゃない。
>>840 例えば、ある大きな穀物運搬船にたまたま迷い込んでしまった
ひとつがいのネズミがいたとする。
彼らは生涯に20匹(うちメス10匹)の子供を産んで、その子供も同様に20匹ずつ子供を産んで行く
するとネズミの数は1世代ごとに10倍x2になり、5世代でおおむね20万匹になる。
船内はネズミだらけだ
ここで君はこの20万匹の一匹一匹に両親がいて、祖父母がいてと計算をはじめる
5世代前なら、1匹について32匹の祖先がいた筈だ。
すると今この船にいる20万匹のネズミには32x20万=640万匹の祖先がいた計算になる。
つまりこの船には最初から640万匹のネズミが乗り合わせていた事になるのだ。
だが事実はどうだろう?、たった2匹がいただけだよね。
>>842 >>843 ご回答ありがとうございます。
よくわかりました。兄弟姉妹間や従兄妹間の交配があると
1→2→4→8ではなく1→2→2→2、1→2→4→2
となるということですよね。よく考えればそうですよね。
すみませんでした。
845 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/28(土) 15:19:40.26
846 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/28(土) 16:34:47.05
>>841 シロアリの場合、働き蟻は幼虫である例もある。むしろ不妊のカーストとしては
兵蟻の出現が重視される。アリマキなんかでも、兵アブラムシだけがカーストと
して区別できるだけ。
847 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/28(土) 17:13:40.85
インデルって何ですか?
遺伝子配列を並べたときに-で表されてるのは全部インデルですか?
基本的なことですが・・
多成分系の溶液を液クロして、目的成分を定量したいのですが
目的成分は完全に溶解しているものの、溶解度により他の成分は
溶解しきれていないものもあります。(懸濁状態になっています。)
この状態でメスフラスコを用いて一定体積にメスアップしてサンプルと
したいのですが、この方法は適切でしょうか?
不安なのは溶解していない成分の分、体積誤差が生じているのではないかということです。
言い換えると、メスアップで一見一定体積となっているが、
懸濁している成分の分、体積が正確に測れていないのではないかという点です。
癌細胞のミトコンドリアが少ないのは、癌細胞の分裂速度が速すぎて
ミトコンドリアの分裂がそれに追いついていないだけじゃないの?
なんか話題から遅れてるような気がするけど
850 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/29(日) 08:49:54.08
>>850 >癌細胞のミトコンドリアが少ないのは、癌細胞の分裂速度が速すぎて
>ミトコンドリアの分裂がそれに追いついていないだけじゃないの?
ミトコンドリアは細胞が死なない限り生産される一方で、細胞内で失われる事が
ないとすれば、その通りだ。
ミトコンドリアの分裂が癌細胞の分裂速度に追いつけるかどうかだけで
増加するか減少するかが決まってしまう。
ただ仮にそうだとすると
「ミトコンドリアは細胞の他の器官に比べて複製するのが困難な器官なのかどうか?」
という新たな疑問が発生する。
筋肉でミトコンドリアの少ない速筋よりもミトコンドリアの多い遅筋の方が太くなりにくい
事を考えると実際にミトコンドリアは複製困難な器官なのかもしれないね。
851 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/29(日) 08:51:43.88
インデル挿入ってる
>>848 適切じゃないな。
目的成分が溶解しているなら懸濁している方は濾過して液クロかけたらいいんじゃないか。
それなら体積誤差は生じないと思うが。
それよりも、懸濁液をカラムに通したときに詰まりなどでピーク位置がずれたりする方が問題だと思うが。
希釈精度に自信があるなら希釈する方法もあると思うが感度との兼ね合いも考慮しないとね。
>>853 ありがとうございます。
液クロする際は、懸濁液を遠心して上清をメンブレンフィルタで濾過したものをもちいています。
>>853さんのおっしゃっている方法は
「ある程度の溶媒に溶かして、濾過により不溶物を除去し、ろ液をメスアップする」
という解釈であっておりますでしょうか?
855 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/30(月) 00:15:21.66
>>850 >ミトコンドリアは複製困難
でも、ミトコンドリアは複製困難だから癌細胞の増殖に追いつかないとしたら、
酒造りの時、酵母等の増殖にも追いつかなくて酒カスになる頃、
酵母内のミトコンドリアはほぼ0になったりしてないか?
よろしくお願いします
物質XはH+と1:1の割合で細菌細胞内へ共輸送されるとする。物質Xは、非荷電の低分子化合物である。このとき細菌の膜電位が-120mV、ΔpHが1であったとすると、細胞内外の物質Xの濃度比(Xin/Xout)は、いくつになるか。
この問題をどういう式を使って解くかが分からないです、どなたか教えていただけないでしょうか?
857 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/01/30(月) 08:02:48.45
おそれいります
たしか牛だったと思うのですが、臓器を持った毛玉みたいなのを
生むことがあるのですよね。
それをどこかで読んだのですが、うっかり失念してしまいました。
そういう毛玉みたいなのは何と呼びますか。よろしくお願いします。
自己解決しました
すみません
昆虫の種の数や個体数などの統計資料などがあるサイトがあれば、どなたか教えてくれませんか?
861 :
名無しさん:2012/01/30(月) 22:12:31.77 ID:???
862 :
名無しさん:2012/01/31(火) 15:48:38.21 ID:???
サーバーダウンと復帰の際、設定がいろいろ初期化されてしまったようですね
「名無しゲノムのクローンさん」じゃなくなったり、ID表示されるようになったり、
私のJaneStyleではsetting.txtも見当たらなかったり(?)
生物板って自治スレないしどうしましょ?
議論するまでもなく「元に戻してくれ」って運営に言えばいいのかな
863 :
名無しさん:2012/01/31(火) 16:01:29.90 ID:???
864 :
名無しさん:2012/01/31(火) 16:06:06.10 ID:???
865 :
名無しさん:2012/01/31(火) 20:29:39.02 ID:???
ああ
866 :
名無しさん:2012/01/31(火) 20:48:45.64 ID:1U3mqDQh
「行動の性差を引き起こす主な究極要因は子供への投資量の性差と考えられる。
これを証明するにはどのような研究を行えばよいか」
どうしてもわかりません。ご教授お願いします。
867 :
名無しさん:2012/01/31(火) 21:09:00.76 ID:???
主な究極要因? 微妙な日本語だ
868 :
名無しさん:2012/01/31(火) 21:33:35.71 ID:???
869 :
名無しさん:2012/01/31(火) 21:50:40.31 ID:???
>>866 あなたの姉兄妹弟と、「あなた」に対する「投資の差」を比べればいいよ。
それが、「答え」だな。
870 :
名無しさん:2012/01/31(火) 22:53:16.40 ID:IsAbqwk0
>>857 >なぜにそこで酒造り?
いや、もしミトコンドリアが複製困難な器官だとしたら、
好気性の最近は短時間で増殖しない筈だと思ったから、
酵母を育てる酒造りの話をした。
871 :
名無しさん:2012/01/31(火) 23:24:11.44 ID:???
ニックレーンの著書を嫁
872 :
名無しさん:2012/02/01(水) 08:05:57.27 ID:qE3xorKv
>>870 裂け作るときの酵母の成長が真核生物の中で異常に速いという話があるのでしょうか?
バクテリオファージの増殖は何倍も速いかと。
873 :
名無しさん:2012/02/01(水) 08:51:30.69 ID:???
なぜにそこでファージ
874 :
名無しさん:2012/02/01(水) 09:25:02.10 ID:???
ファージはミトコンねーだろw
875 :
名無しさん:2012/02/01(水) 11:45:31.19 ID:qE3xorKv
876 :
名無しさん:2012/02/01(水) 12:00:04.11 ID:???
従属栄養だろうが
少しは考えろ
877 :
名無しさん:2012/02/01(水) 12:18:36.01 ID:???
おまえらが何話してるのか俺にはさっぱりだ。
878 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/01(水) 16:06:54.49
>>876 は全然関係ないと思う。
と言うか、ファージって代謝ないよね?
そもそも何が言いたいのかわからない。
構造に大きく違いがあるものを同列に並べて単純に比較しているのがおかしい。
880 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/01(水) 19:55:53.75
>>872 >裂け作るときの酵母の成長が真核生物の中で異常に速いという話があるのでしょうか?
人間の癌細胞よりは分裂速度早いんじゃないか?
881 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/01(水) 21:39:58.82
動物の酸素摂取量は体重の3/4乗根に比例するそうですが
これって体重が重いほどスタミナに欠けるってことですか?
人間にも当てはまりすか?
少なくとも鳥はここでいう低体重高スタミナ
883 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/01(水) 22:39:02.21
>>880 Wikipediaだと、2時間で1回くらいだと。それだと、ウニの卵割の方がずっと速そう。
>>881 重い動物(哺乳類)ほど、スタミナありますよ。
軽い哺乳類はスタミナありません。
体重あたりの餌量ですからね。
885 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/01(水) 22:57:31.85
どうしてですか?
>>885 軽いのは、早く死んで、たくさん増えるんですよ。
887 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/01(水) 23:20:37.14
走ったりするスタミナの場合は違いますよね
運搬コストの問題です
おまえらそれで真面目に答えてるつもり?
偉そうだなー
スレチかもしれませんが、お願いします><
0,1モル 0,01モル
NA Cl 膜 NA Cl
この状態で電位に差ってあるんですか?
状況kwsk
892 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/02(木) 10:09:32.94
>>888 だって、スタミナって何だよ?
気楽にあるない言うのが意味フ。
研究で行き詰っているので質問です。
@活動電位とシナプスから麻酔薬が痛みをなくすメカニズム
A睡眠リズム障害発生の外因性および内因性メカニズム
この2つを教えていただきたいです。
@は参考文献を漁ったのですが漠然としていたのでわかりませんでした。
よろしくお願いします。
行き詰まるレベルにも達してないんじゃね
研究に行き詰まるwwwwwwwwwww
896 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/02(木) 18:23:15.80
生態学の最先端てどんなのですか?ゲーム理論絡みの研究ですか?
897 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/02(木) 18:27:23.43
すいません
たとえばサラブレッドだったら酸素摂取量と体重移動のコストのみでいったら体重が重いほど不利ってことになりますかね?
細かいアロメトリーがわからないのでなんともいえませんが、筋力についても大きいほど不利になりますかね?
898 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/02(木) 18:54:06.02
>>897 移動速度は単位体重あたりの酸素消費量に比例するとは限らないぞ
例えばマグロは鳥類や哺乳類程大きなエネルギーを扱ってないが
時速100km以上の速度で泳げる。
僕はこう考える。
ある動物が安定した移動速度を保っているとき、その動物の体が生み出す推進力と
その動物が外部から受ける摩擦等の抵抗力は釣り合っているとする。
そして外部と接触する表皮は体重の2/3乗根に比例するので、
もし単位体重あたりの酸素消費量が同じだった場合、大きな動物ほど速く移動できることになる。
899 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/02(木) 19:04:59.37
なるほどですね
大きいほど有利になる要素もあるんですね
ありがとうございます!
900 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/02(木) 20:56:15.62
筋力の関係で最高速が速いのかどうかはわかりませんが
スタミナ面で筋肉の使うエネルギーの量って断面積に比例するんですか?
それとも体積に比例するんですかね?
後者なら大きいほうがかなりの不利になってしまいますよね・・
すいません
長さはストロークとして利用できるので、スタミナの消費はやっぱ断面積=仕事量に比例しますよね
理系苦手なんでごめんなさい
はっきりいって何言ってか分からない
904 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/03(金) 12:22:00.28
大分前の高校講座生物で、
酵素の最大活性化温度は40℃であると言っていたのですが、
これはあらゆる生物に対して言えることなのでしょうか?
鳥類やほ乳類などの恒温動物に対しては、なるほど、と納得できるのですが、
魚類、特に水温が0℃近い深海に住む深海魚に対しては、あてはまらないような気がする、
酵素の最大活性が40℃で無いような気がする、のですが、どうなのでしょうか。
それともやはり酵素の最大活性はあらゆる環境下の生物で同じ40℃なのでしょうか?
教えて下さい。
906 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/03(金) 12:43:03.01
>>905 ありがとうございます。
僕はてっきり人間の体温が36℃というのは、
微生物の活性も40℃なので、
酵素の活性温度が40℃不変であるために、
その活性に合わせているものだと、
4℃ほど違うのは代謝の効率とのバランスだ、と思っていました。
ありがとうございました。
有名どころで言うと
Taqポリメラーゼって言うのは90℃以上でもある程度の活性を保つけど
これは海底火山に生息する細菌が持ってるんだよね
酵素が生物を選ぶのか,生物が酵素を選ぶのかってのは
ニワトリ卵の話みたいになるけど,
進化の過程で選択があったんだろう
> これは海底火山に生息する細菌が持ってるんだよね
Thermus aquaticusはイエローストーン公園の温泉じゃね
909 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/03(金) 14:22:50.50
これでPCR法が普及したんですか?
嘘くせー釣りURLだなと思ったが本物w
英語やめてくれorz
ドラえもんは生物だと言わざるを得ないが、ノイマンの自己増殖機械(ロボットがロボットを作る)は生物とは
言い切れないそうですが、どこが違うのでしょうか?
またこの2つは実在の生物で言えばどのようなものに相当するか?
結構長い間考えているのですが、なかなかよくわかりません・・
生物の特徴を調べて、
@自己増殖能力を持つ
Aエネルギー変換能力を持つ
B恒常性維持能力を持つ
C自己と外界との明確な隔離がされている
の4つを満たせば生物と言えるのかな、と思うのですが、まずドラえもんに自己増殖機能って
あるのでしょうか・・?
まだ生物の定義がしっかりとされていないそうなので、この問いに対する明確な答えというのはない
と思うのですが、みなさまの意見をお聞かせいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
> ドラえもんは生物だと言わざるを得ないが、
> ノイマンの自己増殖機械(ロボットがロボットを作る)は生物とは言い切れないそうですが、
同じ人の意見ってこと?
>>916 はい、これは同じ人の意見です。
すいません、何か日本語が変ですね・・
「ドラえもんは生物と言わざるを得ないが、ノイマンの自己増殖機械は生物とは
言い切れない。この2つは何が違うのでしょうか?」です。
>>917 その人に聞かないと判らんだろ。
普通はドラえもんは生物とは言えないと思うからな。
自己増殖機会しゃべれません!
植物の成長点を構成する細胞の構造(細胞内器官など)で、動物細胞には見られないものは、一体何でしょうか?
いくつかありますでしょうか?
そもそも、成長点(=頂端分裂組織)を構造する細胞の構造がthe cellなどにも載っていないため、非常に困っています…。
え?葉緑体と細胞壁?
922 :
920:2012/02/04(土) 19:48:54.72
え、それで良いんでしょうか…?
私も思いましたが、成長点ってところがミソなら、違うのではないかと考えまして…。
the cellを熟読したのですが、載っていなかったため、困っています…。
>>912 ありがとうございます!
英語はほとんど読めませんが…
>>920 茎頂分裂組織は未分化だから葉緑体はないとか?
924 :
920:2012/02/04(土) 22:16:45.48
>923
いや、というより“動物細胞との違い”が知りたいのです。
農学系の学生さんが使用している教科書で、何か良いものありませんかね…?
手元にそういった資料がないため、
苦労しています…。
細胞の構造なら上の二つだろう
>>924 the cell に書いてあるんでしょw
てか、tha cell とは、何でしょうかw
tha
929 :
920:2012/02/04(土) 23:10:27.80
…??
流れがよく分からないのですが、
cellを知らないということですか…??
931 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/05(日) 05:49:45.90
砂糖と白米を摂取した時の血糖上昇のグラフが載ってるようなサイトはないでしょうか?
932 :
920:2012/02/05(日) 09:54:05.65
>>930 そうですよね、成長点を細かく見ている研究がないために困っていました。
NCBIは、一応自分でも調査済みでしたが、
ありがとうございます。
答えとしては“葉緑体、細胞壁”にしようかと思います。
ですが、成長点の特徴を考慮すると、
細胞壁は『薄い細胞壁に覆われているため、成長点では伸長が可能』
と盛り込んで話すことが出来ますが、
“葉緑体”はどのように盛り込んで語れば良いのでしょうか。
何か、成長点特有の機能に関わっていますでしょうか。
また、根端分裂組織には葉緑体が無く、
茎端分裂組織には葉緑体があると思うと思うのですが、
この見解は正確でしょうか?
よろしくお願い致します。
933 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/05(日) 10:07:30.12
>>915 同じ大学の課題のことでしょうが、ドラえもんはある意味自己増殖が可能で
細胞も持つと授業内では教わりました
どらえもんって細胞持つのか
どうでもいいけど
ウイルスかプリオンについてでも調べれば幸せになれるよ
PCRのプライマーについて3'側がGCリッチだとスメアになりやすいのはなぜでしょうか
そもそもテンプレート配列と完全一致してる前提条件においてもATかGCかって影響でるのでしょうか
メンデルの法則は高校で習うのですか?それとも大学ででしょうか?
>>918 そうですよね・・でももう聞ける時間がない;;
>>933 自己増殖可能なんですか・・・ よければどのようにして自己増殖するのか
教えてもらえないでしょうか。
細胞は人工ですよね・・
>>938 課題は自分の力でやらなければ意味がないのでヒントだけ
「極論・正論 ドラえもん」で検索してみるといいかもしれません
ドラえもんは原作者の意図や設定から一人歩きしてるのか?
>>936 > 3'側がGCリッチだとスメアになりやすい
そういう傾向があるのなら避けたらいいだけじゃない?
50bpくらいの非特異的増幅ならプライマーダイマーだろうから、プライマーが悪いと言えるけど
より高分子のスメアの場合は、鋳型の質、増幅する領域の長さや塩基配列が悪いと思う
その場合どうするのかは、混ぜ混ぜのアートですなw
>>932 > 答えとしては〜にしようかと思います。
> と盛り込んで話すことが出来ますが、
> 〜はどのように盛り込んで語れば良いのでしょうか。
質問の元ネタというか意図が気になる・・・?
> 細胞壁は『薄い細胞壁に覆われているため、成長点では伸長が可能』
厳密には成長点で細胞が伸長したら、それは成長点でなくなる・・・
> また、根端分裂組織には葉緑体が無く、
> 茎端分裂組織には葉緑体があると思うと思うのですが、
まとめて色素体(プラスチド)でいいんじゃない?
表皮とか根のように緑色でない細胞でも何らかの分化状態の色素体は存在してるし
また茎頂分裂組織は淡い緑色だけど、グラナ等が発達してないのでプロプラスチドと呼ばれている
944 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/05(日) 22:33:47.09
946 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/06(月) 03:30:00.50
文字化けしてるので関係あるか無いかわからなかったんです
947 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/06(月) 09:50:32.18
>>937 高校でも大学でもやるけど、中学でもやるみたいよ。
948 :
920:2012/02/06(月) 11:02:52.49
>>943 元ネタは、
『成長点を構成する成分(細胞内器官など)のうち、動物細胞には見られないものを2つあげ、特徴を説明せよ。』
です。
成長点で伸長したら、成長点ではない…?とは…?どういうことでしょうか…。
細胞分裂が盛んで、分裂した細胞が積み重なっていき、伸長していくように見える箇所=成長点
と認識してしまっているのですが、
間違いなのでしょうか…?
ディスポのホモジナイザーってみんな使いまわししてますか?
ちゃんと洗えば問題なく使えるような気がするんですが。
ディスポのホモジナイザーなんてあるんだ
刃がティスポなのか?すげーな
>>948 だからなんで話したり語ったりしなきゃいけないのかという
レポートにしても口頭試問にしても変だし、農学系の学生「さん」と言ってるあたり立場も気になるし
まあ嫌だろうから答えなくていいけど
> 成長点で伸長したら、成長点ではない…?とは…?どういうことでしょうか…。
> 細胞分裂が盛んで、分裂した細胞が積み重なっていき、伸長していくように見える箇所=成長点
つまり成長点を構成する細胞は未分化で小さいままだってのはOKでしょ
葉などの器官をつくるために細胞が伸長するのは、成長点から押し出された後のこと
>>949 >>950 ペレットペッスルみたいなやつでしょ
洗ったら何度でも使えるよ(気休めにオートクレーブかけてるが)
953 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/06(月) 22:00:05.67
カッコイイ人は平均顔に近い=遺伝子の多様性がある可能性が高いと聞いたんですがほんとですか?
でも遺伝子の多様性を考えると自分と違う変な顔どうしで結婚したほうがよくないですか
>911 ican とか lamp みたいな感じ?lampとか栄研サイトみてもよくわからん
論文はいろいろでてるみたいだけど
>932 動物細胞にも液泡ってあるんですか?
956 :
920:2012/02/07(火) 00:26:16.08
>>951 何か自分がお気に障ることをしてしまった様で、大変失礼致しました。
元ネタが何か・私の身分は何か、ということを明確にする必要があったということでしょうか?
元ネタは、院試の問題です。
自分は学部生です。
>>955 ほとんど発達していませんが、一応あると思われますよ。
>>952 オートクレーブかけてるんですか!
参考にします。
ちなみに、一回RNA抽出に使ったホモジナイザーを洗ってタンパク抽出に使うのはアリですか?
フェノールが残留してるとマズイかな、と…
>>957 ホモジナイザーといっても色々だしどんなのか明らかにしようよ
ペレットペッスルで検索して出てくるプラスチック製のやつなのか、違うのか
>>958 すみません。ペレットペッスルです。
まさに検索してでてくるやつと全く同じやつです。
ワタシそれでフェノール使ったことない
気にするなら使いまわすとしてもRNA用とタンパク用で分けといたら?
961 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/07(火) 07:10:18.46
また東京大学で筑波大学と群馬大学の職教員とともに捏造か。東京大学=捏造論文工場というイメージだな。
SORSTもとってるんだ。不正な論文で科研費が当たっていいな。捏造論文で次世代・最先端があたるなんて詐欺だよね
。文部科学省もこのスレを読んでしっかり対応してもらいたいね。不正論文は犯罪にならないの?
文部科学大臣の平野博文氏に尋ねてみたいね。
発生生物学のターミノロジーについて質問です。
分化への誘導因子の種別として、指導的(instructive),許容的(permissive)という言葉があると思います。
教科書を読む限りでは、発生運命の選択に影響を与えるものを指導的、発生運命の選択に影響を与えないものを許容的というようでした。
ここで少し疑問に思ったのですが、
シグナルA,B単体ではなにもしないけどAとB両方を受け取った細胞だけが分化する、というケース(論理回路でいうANDゲートみたいなもの)があった場合、
これらのシグナルは指導的と許容的、どちらの言葉が相応しいのですか?あるいはどちらでもないのでしょうか?
(図示すると以下のようなケースです)
▼▼
□□□ → □■□
▲▲
▼:シグナルA
▲:シグナルB
□:細胞
963 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/07(火) 22:38:25.82
定義に従えばどちらでもないでしょ。
てか、今更そんな分類に本質的な意味があるとは思えない。
>>960 ありがとうございます。
分けて使うことにしますm(_ _)m
>>963 ありがとうございます。
私としてもこの分類あまりよくないと思うのですが、最近の論文でもinstructiveかpermissiveかを議論してたりするので、なんだかなあ…と。
966 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/09(木) 01:43:24.56
熱時濾過に使った濾紙は、溶媒で洗って洗浄液をろ液に合わせるべきですか?
未来時間を創造する生物を製作するよ!?♪。
968 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/10(金) 20:48:39.79
2週間程前にNHKスペシャルのヒューマンっていう番組を見て思いついたんだが
人間の性比に関しては
>>359 の言う「ボトルネックエフェクト」で説明出来るんじゃないか?(マウスの話じゃなくて残念だw)
例の番組によると人間はアフリカから世界に広がって行ったそうだけど
アフリカから他の地域へ進出していった小集団は娘よりも息子が多く産まれやすい集団だったんじゃないか?
だから、世界の多くの地域で男子が多めに産まれる。
試しに男子に比べて女子が多めに生まれる国を調べてみたらアフリカに集中してたぞ。
世界の性比105に対して
ウガンダ 98.2
南アフリカ 99.5
スーダン 101.9
http://smilenc.com/toukei/01/img/0109_08.pdf
>>968はなんでいつまでも性比の話に粘着しているのだろう。
>>968 その統計は信用できない。
女子は生まれたときに殺されてたする。
972 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/12(日) 18:55:36.79
>>969 「強い者は生き残れない」って著書で見かけた話だから書き込んだが、
生物学者の方ってジレンマゲームとかの研究とかやってないの?
キーワード:協力、裏切り、ワーカ、個人の利益、集団の利益
上記の言葉に心当たりはないか?
生物学科の人ならこういう話の通がいて
>>968のような話をしたら議論のネタになると思ったが
前のラットの性比の時から見てるけど
少しでも基本を理解してる人から見ると君のレスはひどいよ
974 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/12(日) 20:54:00.87
>>973 >少しでも基本を理解してる人から見ると君のレスはひどいよ
「基本を理解してる人から見ると君のレスはひどい」というと
6万年以上前の出来事の影響は現在まで及ばないって言いたいの?
それとも
>>968の「ボトルネックエフェクト」って言葉の使い方間違ってたりした?
人の話を聞かない
自分の話が正しいことを証明するだけに此処にきている。
様々な証明、論拠より推測すべきものの多くを只一つの切り口から正しいと
するのならばその辺の非科学と変わらんよ。
976 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/12(日) 22:07:30.21
>>975 >人の話を聞かない
一応、最低限自分に返されたレスには目を通したつもりだが
>自分の話が正しいことを証明するだけに此処にきている。
あと、「自分の話が正しいことを証明する」だけじゃなくて自分のイメージが
正しいか確認する為にわざと変な推測話をしてみせていたこともあったので
おかしなこと言ってたらどんどん突っ込んで欲しかった。
ちなみに宇宙板とかで「自分の話が正しいことを証明する」を試みてみると
「それはどっかの妄想書の内容と同じじゃ〜!」とか色々突っ込まれて
直ぐに論破されてしまったりするんだが、此処は少し大人しくて雰囲気が違ようだね。
まぁ迷惑なようなら今後、自分の思いつきは書き込まないように気をつけるよ。
はい書きこまないでね
>>978 おまえめんどくさくなって突っ込まれなくなってることぐらい気づけよw
面倒くさいから突っ込まない。
981 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/13(月) 00:01:28.79
質問です。
加齢によって細胞内液のみ減少していくのはなぜでしょうか?ネットで調べてても
詳しくないので分からない・・・
教えてください
細胞に保湿力が無くなって来たから
983 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/13(月) 00:13:31.30
細胞外液の濃度が高くなるからってことでしょうか?
>>981 そもそもそれ事実なのか?
>加齢によって細胞内液のみ減少していく
聞いたことないんだけど?
植物の話?
987 :
名無しゲノムのクローンさん:2012/02/13(月) 16:43:59.04
そもそも「細胞内液」という語があるのか?
植物の液胞に入ってるのは細胞液だったと思うが、
加齢って書いてあるし人間の話じゃね
>>986 植物細胞は古い方が液胞大きいと思う
聞いたことないからって「植物の話?」ってのはちょっと
>>988 >>986だけど
>植物細胞は古い方が液胞大きいと思う
そう。植物細胞は時間がたつほど液胞の占める割合が大きくなることは確実なこととして知っていた。
だから
>>981が逆に勘違いしてるのかと思って聞いてみた。
副腎皮質ホルモンってなぜ免疫力低下させるのか教えて欲しい……
>>990 免疫系の細胞にアポトーシスを起こさせるから。