◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart32◆
1 :
名無しゲノムのクローンさん :
2009/10/20(火) 21:32:07
念のため、2げっと
3 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/23(金) 18:22:51
鳥のトサカを袋に入れ、密封しといたら蛆虫がわきました。 これって、中に居る微生物が成長したの? 今まではずっと腐った肉にハエがたかり卵産んで蛆が沸くんだと思ってました。
>>3 密封してる時とする前の状態が解からないから答えようがありません。
>>3 いいえ、自然発生です。
すでに汗の染みたシャツと小麦からハツカネズミが発生することは報告があります。
質問スレなんだしさ、つまんねージョークはやめようぜw
では、次の質問どうぞ。
つまんねージョークというか、これ信じる奴が出かねんからな…
微生物 ->ウジ 虫->ハツカネズ ミ->人間?
血液型占いとか信じてる奴が居る以上、下手なジョークも危ういよな。
>>5 わたしは3じゃないですけど、長年の疑問が解決してほっとしました。
ありがとうございました。
12 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 00:45:25
光合成に関連した質問です。 光合成は光エネルギーを化学エネルギー(デンプン)に変換する反応と言えるそうですが、 イメージ的には、光エネルギーをデンプンとして貯金しているようなイメージだと思います。 この貯金はいつ、どのように使用されるのでしょうか?
13 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 00:50:58
動物細胞と同じようにエネルギー源として使うよ。 光合成しないときと、光合成ではエネルギーが足りないときに。
>>13 それはおかしい。光合成で作ったATPを直接に葉緑体の外では使えないんじゃ?
15 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 06:45:06
すいません、オクタロニー法では抗血清中の抗体クラス同定までできるんですか? 沈降線見るだけだからそこまではできないんでしょうか?
16 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 08:02:23
272 :おさかなくわえた名無しさん:2009/07/24(金) 20:13:59 ID:lVXewrsg
ゴキブリをゾンビ化し自由に操る驚異の蜂−セナガアナバチ
セナガアナバチは、ゴキブリを捕える能力を持つよう進化したハチである。セナガアナバチは
ゴキブリの脳に針を突き刺し、ゴキブリが逃げようとする反射行動ができないようにする。
するとセナガアナバチは、ゴキブリの触角を使ってゴキブリを"操縦"できるようになり、セナガア
ナバチはゴキブリを自分の巣に連れて帰る。そして自分の巣に帰ると、セナガアナバチはゴキ
ブリに卵を産み付ける。(略)
セナガアナバチはゴキブリの外骨格に針を突き刺し、そしてその針をゴキブリの脳まで突き刺す。
セナガアナバチは、針の側面についているセンサーを使ってゴキブリの脳まで針を到達させている
ようだ。そのやりかたは、外科医が腹腔鏡を使って盲腸まで蛇行しながら到達するやり方に少し似
ている。セナガアナバチは、ゴキブリの逃避反射中枢と思われる場所が見つかるまでゴキブリの脳
の中を探る。セナガアナバチが毒液を注入すると、その毒液がゴキブリの逃避反射中枢の神経に作
用し、その神経が働かないようになる。
外から見た様子は、その効果は超現実的である。セナガアナバチはゴキブリを完全に麻痺さ
せるのではない。ゴキブリは前足を持ち上げ、歩くことができる。しかし、ゴキブリはもはや"自発
的に"動くことはできない。セナガアナバチはゴキブリの触角をつかんで、ゴキブリを操るのである。
蜂を研究するイスラエルの科学者の言葉を借りると、それはまるで"手綱をつけられた犬のようだ"。
ゾンビとなったゴキブモリはセナガアナバチの操縦に従ってモゾモゾと動き、セナガアナバチの巣穴
まで連れて行かれる。ゴキブリはおとなしく這ってセナガアナバチの巣の中に進み、静かにそこに座る。
一方セナガアナバチは、小石を使って巣穴をふさぐ。するとセナガアナバチはゴキブリの体内に
卵を産む。もちろんゴキブリは抵抗できない。卵が孵化すると、幼虫はゴキブリの体を食べ、ゴキ
ブリは穴だらけになる。(略)
動画
ttp://www.youtube.com/watch?v=DzGCSk1Zpoo
17 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 10:37:48
18 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 12:43:05
19 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 13:38:36
オタクコロニー
21 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 17:33:31
22 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/25(日) 19:49:49
膜タンパク質とは何なのでしょうか?wikiを見てもイマイチわかりません・・。 宜しくお願いします。
>>23 膜にあるタンパク質の総称。だから何といわれても困る。
種や細胞の種類によって存在する膜タンパクも異なる。
25 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/27(火) 08:19:10
ペルシャ猫とかのオッドアイ(左右の虹彩の色が違う)について。 なぜ同じ遺伝的組成の一個体内でも左右で表現型が違うのでしょうか? 三毛猫みたいなメスのX染色体不活性化のキメラなら分かるんですが、 オッドアイには性別は関係ないし・・・
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/27(火) 12:20:37
プロモーターのcis配列の解析について質問があります。 ある転写因子の結合配列コンセンサスが8塩基ありまして、そのうち6塩基にマッチする配列が プロモーターの1kbpの中に十数ヶ所あるような場合、その転写因子が結合する可能性は高いのでしょうか? コンセンサス8塩基は別の種のオルソログの実験から調べられたもので、いま解析している 生き物では転写因子のアミノ酸相同性は高いのですが、そのcisコンセンサス配列は報告されていません。
>>26 実験して確かめるしかないと思う。可能性だけなら論じることはできるが求める結論によってはデータが足りない。
結合の有無が研究・論文の重要な部分でないなら他との比較による類推でも構わないと思う。
>>25 ネコの瞳というか表現型の詳しいところは分からないんだけど、一般的に
ヒトなんかでは、母由来・父由来の相同遺伝子がランダムに発現することが
確認されていますよ。
それとたぶん、ネコは夜行性動物で瞳の中に強い色素を持たないので、色の
違いが判別しやすいだけなんじゃないのかな。日本人のように瞳の色素が
濃いと多少左右の濃さが違っても目立たないけど、薄い微妙な色合いは
違いがくっきり浮きでるからね。紅葉で例えればわかりやすいかな。
どの葉も緑色だったのが、葉緑素が抜けると黄色かったり赤かったりする。
>>28 ヒトなんかでは、母由来・父由来の相同遺伝子がランダムに発現することが
確認されていますよ。
それはインプリンティングとも違って、個々の遺伝子座が細胞ごとにランダムに
DNAメチル化とかヒストン修飾を受けたりするんでしょうか?
>>29 発現を確認してるだけで、機序は知らない。
>>25 何故貴方は
同じ遺伝的組成の一個体で左右の表現型が異なる事を
おかしいと思うのですか?
32 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/28(水) 01:48:47
33 :
25 :2009/10/28(水) 07:19:09
>>31 誤解を招く表現でした。
もちろん左右差そのものはおかしいとは思わない。内臓とか利き手とか色々あるし。
発生の途中で左右差を生むための機構についても一応知ってるつもり。
一方で虹彩の場合、左右を違う色にする積極的な理由が思いつかないので、
三毛猫模様みたいにランダムなキメラが背景にあるのかなあ、と。
34 :
25 :2009/10/28(水) 07:28:05
何を書いてるんだ俺は!?
>>33 >左右差を生むための機構についても一応知ってるつもり
↓
>左右差を生むための機構が存在することは知ってるつもり
>>33 ,34
じゃあ自己解決してる
左右差を生む機構の存在があるって事。
何をもって「積極的」かは判断基準による
三毛猫模様が「積極的」であるという根拠が示されてない
「何を書いてる」ではなく、「どう考える」かが大事
しかしこの場合、本来は左右対称になるはずの器官なんだから、また違うんではないの? それも珍しい事象なんだから、何か偶然が作用するような過程がありそうだし。
だから左右差を生むなにがしかのシステムが発動したんだよ そのシステムの存在自体を信じてるんなら何も問題ない
38 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/28(水) 16:47:10
視力の悪化や眼球の形状も全くの対称ではないし、対称になるように設計されてはいるが支配遺伝子は別であるのではないか
33,34,36は 自分が何に疑問を抱いてるかが分かってない
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/28(水) 19:32:48
ちょっと失礼します。 三倍体のキャベツを作るとすると、2つ方法があります。その一つに雌しべをコルヒチン処理するという方法があります。 もし雄しべをコルヒチン処理して2倍体の花粉を作って、2倍体の雌しべと受粉させて生じた種子を発芽させたら3倍体になりますか? 胚乳は4倍体になりますけど…
41 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/28(水) 23:17:42
猫はなぜ鎖に繋いで散歩させないの? また、猫はほっといても家に帰ってくるイメージがありますが。 犬はほっといたら逃犬しそうな感じがしますが 犬は放し飼いは無理なのでしょうか?
俺はそういう感じはしないけどな。
>>41 うちの犬は散歩中に逃げたあと勝手に帰ってきたことが2度ほどあるが。
そもそも猫は散歩の必要があまりないだけではないだろうか。
44 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/29(木) 00:13:36
犬は公共の場で放し飼いできない法律があるが、猫はないからだ。
>>40 異なる倍数性の配偶子が受精する時、向きによって異なる影響が出ると知られています。
胚乳と胚の染色体数(遺伝子の発現量)のバランスがキーらしいけど、まだ研究途上。
"endosperm balance number"でぐぐってみて下さい。
アブラナ科では花粉側が倍数体だと胚が致死になる例がしられています。
キャベツでもそうなのでは?
46 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/29(木) 08:18:21
>>45 ありがとうございます(´・ω・`)
まだ研究中なんですね。
とりあえずググってみます。
すみません、質問させてください! 今、微生物の燃料電池に興味があるのですが、いつ頃開発され、使用され始めたのかを教えてください。 詳しい方お願いします!
48 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/29(木) 23:10:24
PCR法で下流プライマーって言うものがありますが、 5'→3'じゃない方にもDNAの合成ができるのですか?
49 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/29(木) 23:20:17
それは、相補鎖のプライマーじゃないのか?
50 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/30(金) 00:34:24
岡崎フラグメントじゃないの?
51 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/30(金) 04:59:25
さく状か海綿状が発達してるのってどんな細胞だっけ?
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/30(金) 09:10:56
>48 酵素によるけど3’−>5’にDNAを合成できる酵素はまだ発見されて無いよ。見つけたら(もしくは作り出したら)多分ノーベル賞とれるよ。 下流プライマーっていうのの3’末端からDNAポリメラーゼがDNAを合成して行くということだよ。出来たDNAに上流プライマーがくっつくの。 DNA複製で岡崎フラグメントが必要なのは3’−>5’合成酵素がないから。 >51 細胞と言うより何種類かの細胞が集まって柵状、海面(スポンジ)状に並んでいる組織のことでは? 中高の教科書に多いのは植物の葉の裏とかかな??柵状は表のすぐ内側。 違ったらゴメ(;´_ゝ`)>
54 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/30(金) 10:57:57
いや、ちょっと待て。 二重らせんのセンスとアンチセンスのうち上流プライマーはアンチセンスに結合してセンス合成の発火点に、下流プライマーはセンスに結合してアンチセンス合成の発火点なだけだろ。 岡崎フラグとか関係ないって。
55 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/30(金) 17:12:36
味覚について興味があります。 Murpheyなどの研究でショウジョウバエの肢の化学感覚毛にはそれぞれ4つずつの 味覚ニューロンがあり、その1つ1つが異なるレセプターを発現していることが示 唆されています。 それらのレセプターはすべての味覚感覚毛で同じ組み合わせで発現しているのでしょうか? それとも化学感覚毛ごとに異なるレセプターを発現しているのでしょうか?
56 :
48 :2009/10/30(金) 21:42:49
57 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/30(金) 23:40:48
>56 ああ、なるほど。これは一本のDNAに見えるけど実際は2本鎖DNAを表しています。 例えば本当は 5'-atgatgatgatgatgatgatg-3' | | | | | | | | | | | | | | | | 3'-tactactactactactactac-5' というのを書くのがめんどくさいので単純な線で図にしてるだけかと。nifH4のプライマーは下側のDNA鎖に、下流のnifH3のプライマーは上の鎖にくっつくという事です。 最初の反応で下流プライマー(反対の鎖では上流プライマー)から合成されたDNAの反対側に上流プライマーがくっついて次のDNAが合成されるので最終的に上流と下流プライマーで挟まれた部分が倍倍々と増えていきます。
58 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/31(土) 03:31:37
>55 最近では5種類に増えてるみたいですね。
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/31(土) 14:21:44
>55 5種類ですか…。論文を探しているのですがなかなか見つからなくて困っています。 誰の研究か教えていただけませんか?
ニワトリの肉にササミってありますよね あれはどういった働きをしている筋肉なんですか?
61 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/02(月) 14:28:27
静電気の電力ってどのくらいなんですか?
電力=電圧×電流だから0じゃないの?
電力(W)って確か仕事率の事だよな? 静電気が何かに作用(仕事)しなかったら、やはり0じゃネ?
64 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/06(金) 00:53:29
65 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/06(金) 01:05:27
>>64 肺炎の原因となる液状物(滲出液)が除去されるのをM2タンパクが阻害するところを、抗酸化物質がM2と逆の作用を果たすとある
66 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/06(金) 12:07:27
>59 Richard Bentonの2008年のレビューが最近では多分一番解りやすいと思います。 pubmedですぐ出てきます。関連論文でいくつかの論文があるので特定の誰かの研究 というよりはこういったレビューからオリジナルの論文を見つけてそのラボの業績とかを詳しくみていくというのもひとつの手です。 >60 人で言う肋骨と肋骨の間(もしくは肋骨に密着してる)にある筋肉のことで、胸肉の内側。 胸を広げたり縮めたりする働きがあるようです。 >63 静電気の電力はみんなに答えられてるように0ですが、「もし放電した場合どれくらいの 電力になるのか?」と言う意味であれば、雷から人の帯電まで様々です。 例えば雷なら900ギガワット(=100W電球90億個分相当)近くになりますし、 人の帯電(指先からバチっとなるやつ)はその3万分の1とかになったりします。
67 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/06(金) 13:57:25
>>65 回答ありがとうございます つまり、抗酸化物質は
肺炎の原因となる液状物(滲出液)が除去されるのを助ける、という意味でしょうか?
メカニズムとしては、M2タンパクの働き自体を阻害するのでしょうか?
それともM2とはまったく別の機構を亢進させるのでしょうか。
再度ご教授いただければ幸いです
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/06(金) 14:09:29
counteractとしか書いてないのでわかりません。 が、あえてインフルエンザに限定しての効果を検証するならM2の阻害なんでしょう。 そうでなければ、インフルエンザに限らず、様々な肺炎での作用を検証したらすむことだし。
69 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/06(金) 15:05:10
70 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/07(土) 07:39:33
>64 捕捉になるかわかりませんが、大元の論文の発見は、 インフルエンザウィルスが感染した細胞で発現するM2たんぱく質の 機能の一部を見つけたというもののようです。 M2たんぱく質は細胞内の活性酸素を増加させ、 結果的に細胞のアミロライド感受性のNa+透過性チャネルを減少させ、 様々なインフルエンザ特異的な症状を引き起こすとなっています。 つまりビタミンなどの抗酸化物質をとることによってインフルエンザウィルスのM2タンパクが 最初に引き起こす「活性酸素の増大」を抑え、その後の反応を抑制し、最終的には インフルエンザの症状そのものが抑えられるはずである、ということのようです。
71 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/07(土) 13:11:20
生化学に関する質問です。 ジャガイモからミトコンドリアを精製し、 ミトコンドリア内の酵素と基質を反応させ、 基質の減少量を分光光度計による吸光度変化で経時的に測定しました。 基質溶液:960μl 酵素溶液(ミトコンドリア懸濁液):20μl TritonX100(界面活性剤):20μl ________________________ 計、1000μl 最大吸光度変化(1分あたりに換算した場合):0.132 モル吸光係数:27700 光路長:1cm この場合、ミトコンドリア懸濁液1mlには、1分あたり何モルの基質に作用する活性があるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
回答にあった値を元に、データをマッサージするつもりだろうということが わかりました。
どういうことでしょうか?
74 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/07(土) 19:18:20
運動負荷時の呼吸機能の指標についてですが、運動強度を上げてゆくにつれて、 酸素摂取量は直線的に上昇し、炭酸ガス排出量は非直線的に上昇する。 これと代謝との関係がよくわからないので、説明していただきたい。 よろしくお願いします。
75 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/07(土) 20:08:04
>71ー73 ここは2chです。テストやレポートに出そうな問題 は教科書を見ることをお勧めします。 っということです。
76 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/07(土) 20:53:29
>74 運動による炭酸ガス排出量増加の主な原因は乳酸の増加です。 運動負荷が上がってくると酸素を使わない代謝(解糖系)で エネルギーを作り出しはじめます。 この時できる乳酸量が人によって異なりますが直線的には上昇しません。 乳酸は最終的に代謝されて二酸化炭素となり、 炭酸ガスの排出量のカーブを決めています。
>>70 補足ありがとうございます かなりよく分かりました
環形動物が旧口動物のうちで 例外的に閉鎖血管系なのはなんでですか? 進化する上で特別な理由があったのでしょうか?
79 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/09(月) 11:48:08
英語板かもしれないけど environmentとhabitatとnicheの違いが上手く説明できないんです。 生物の知識がほとんどない私に説明してくだされば幸いです。
>>79 文脈によって違うけど前2つは辞書の訳通り。
環境(気候などの条件。具体的な項目は文脈による。温度、湿度、特定の物質の量とか)
と
生息地
ニッチは生物学用語だけどwikipediaのニッチの項でもでも読めば理解できると思う。
それでもわからんかったらまた聞きにくれば
あぼーん
82 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/09(月) 19:28:09
研究者に常識はありますか?
83 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/09(月) 20:43:36
>>82 「常識にとらわれない新発想の研究を!」と常日頃叫んでいます。
と、いうことは、常に常識にとらわれているわけです。従って常識はあります。
まぁ世間的な常識は、ふつうないな。
86 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/09(月) 23:52:53
タンパク質初心者です。 スワップミュータント、スワップドメインとは何ですか?
87 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/10(火) 02:11:27
>78 最終的には、「それがその種にとって有利だったから」としかいいようがないですね。 例えば「カモノハシはほ乳類で例外的に卵を生みますがどうしてですか?」とか 「サメは魚類でも例外的に胎盤を持っていますがどうしてですか?」 と聞いた場合、遺伝子レベルである程度理由は突き止められていますが、それが 進化の「結果」なのか遺伝子の変化が進化の「理由」なのかはやはり解らないというのが 科学の現状です。 もう少し詳しくは解っているのでしょうが、それには発生学や分子進化学などの専門家に 直接尋ねる事を進めます。 >82 常識は84の答えているように文化、政治背景によって全く変わります。ですので あなたにとっての常識がどれをさしているのか示さないと質問として成り立ちません。 仮に日本の高等教育までに培うことを目指している「常識」という意味ですと、 研究者(博士号所持者とします)はもちろん常識あるひとが大半だと思います。 ここでは多分「人間性はどうか?」という話題の方が興味深いのでは?
>>78 むしろその疑問が正しいのかを見直すのが先。
確かに先口動物で閉鎖血管系は少ないけど、それは後口動物でも同じで、
棘皮動物も原索動物も解放血管系だよ。だったら、「環形動物が旧口動物のうちで
例外的に閉鎖血管系」というのはちょっと違わないか?
89 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/10(火) 17:16:47
棘皮動物が原口動物に分類されないのはナゼ? ウニって原口が口になりますよね?
92 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/12(木) 01:55:01
25mプールスケールで結晶(ものは何でも良いんですが)をつくったらすんごいのができますか??
水を結晶させたらスケートリンクができます!!
94 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/12(木) 15:45:16
ウイルスは生物なんですか?
95 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/12(木) 16:51:35
質問です ベクター(pGL3等)名をサルとマウスとで区別するのに、名前の頭にアルファベットをつけるらしいのですが、どのように表記すればいいのでしょうか? どなたかご回答お願いします
97 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/12(木) 23:54:24
質問なのですが、 葉っぱや草を青いまま一年近く保存する方法として何が考えられますでしょうか? 多少傷んでも、色が残ればOKです。 真空パックなどに入れておけば、多少傷んでも青味は残せそうな気がしますが。。
98 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/13(金) 00:32:28
そのパックを液体窒素の中につっこむ
99 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/13(金) 03:46:18
妹が県内1 2番の進学校でその 中の県内トップの偏差値の30人くらいの エリートクラス(半分が国立の医) それって俺も地の頭はいいんですか? マジの質問です
〉98 ということは真空パックだけではダメということで良いのですね。 ありがとうございました。 またいろいろ考えてみます
最近コンタミに悩まされています。 トラフォメしたE.coliをLA培地でO/Nすると シャーレの端っこから扇状にベージュっぽい菌が生えてきます。 コンピのコンタミなどを疑いましたが、調べるとそうでもないようです。 成長速度がハンパなく早いんですが、なんなんでしょうかこれは
102 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/13(金) 10:46:36
>>97 窒素封入して冷凍庫。
1年くらいなら大丈夫だろ。
>>101 カビじゃね。
シャーレに培地を分注するときに混じったんだと思う。
クリーンベンチで操作してればまずでないけど。
培地がかなり疑わしいから、試しに作った培地を何もまかずに37℃ONで培養してみたら?
それで出ないようなら植菌するときの手技がまずいか器具の滅菌がうまく行ってないのかも
104 :
97 :2009/11/13(金) 13:15:22
〉102 ありがとうございます。 ちなみに常温保存では真空であっても枯れてしまうのでしょうか? 青味は残せないのでしょうか? 一年前に刈り取って外に、のざらしにしておいた草の束があったのですが、 外側は枯れて黄色くなっていましたが、 真ん中の方は常温のざらしにも関わらず青味が残っている部分がありましたので、 真空にするだけでも行けるのでは?と素人判断をしているのですが、、 博識の方おられましたらよろしくお願いします 〉97 〉102 お答えいただきありがとうございました
>>104 枯れるというか無酸素状態でも菌の種類よっては活動できるから腐る。
真空パックが腐らないのは滅菌して無菌状態だから、缶詰類も同じ
106 :
104 :2009/11/13(金) 21:29:21
なるほどなるほど、 勉強になりました。 お答えいただいたみなさん、ありがとうございました。
107 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/16(月) 00:02:47
第一抗体の希釈液は何を用いるか。 A:第一抗体の添付書に示された希釈液を用いる。もし、記載がない場合は、0.1%BSA、0.1%NaN3を含んだPBSの使用をすすめる。ただし、希釈後の第一抗体は使用後廃棄する。 上記の文書はニチレイのページで見たものですが、この希釈液はDWではどのような不都合がありますか。また、希釈後に破棄する理由も教えてください。
108 :
犬だワン :2009/11/16(月) 02:56:40
犬は果たして単一の生物種なのでしょうか? 犬は多様であり、おそらくミニチュアダックスフントとフランダースの犬はかけられないと思います。犬とひとくくりにしていいのでしょうか?
109 :
犬だワン :2009/11/16(月) 03:00:59
フランダースの犬>>セントバーナードって言いたかった あるいは、シベリアンハスキーとチワワは遺伝子的にもあわず子供が出来ない気がするのですが、どう思いますか?むしろオオカミのほうがシベリアンハスキーに近い気がするのですが。
110 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/16(月) 09:47:03
>>107 DWだと非特異の結合が増えたりする。
逆に普通のPBSよりイオン強度上げていくと非特異吸着は減る。
タンパクは希釈溶液では不安定だったりするので希釈後は廃棄した方が無難。
精製中の目的タンパクのトレースでウエスタンやる程度なら再利用する事も可能。
111 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/16(月) 11:08:08
ブロッキングに用いるスキムミルクヤBSA濃度は1-3%が推奨されているけど、 1次抗体と反応時にはじつはスキムミルク or BSA濃度をできるだけ薄くした方が感度が良い。 ウェスタンはタンパク質vs抗体の衝突と相互作用を利用するので、 抗体と親和性が低いBSAもむやみに多いと抗原〜抗体反応を阻害するから
112 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/16(月) 11:44:21
>>111 特異性高めるためだから、薄くしたら感度上がるのは当たり前じゃないのか?
113 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/16(月) 12:23:39
>>107 アジかナトリウムを加えないと細菌繁殖するぞなもし。
114 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/16(月) 22:12:34
質問なのですが、 霊長類は、豊かな表情を手に入れて個体間のコミュニケーションをとり、 秩序ある集団を築いていきましたよね それとは反対に、体を小型化し必要最小限の情報だけを簡単に処理することで 個体間のコミュニケーションをとり、社会を築いていった生物がいるらしいのですが、 これは一体どの動物のことなのでしょうか?
115 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/16(月) 22:25:14
アリとかじゃダメかい?
社会性昆虫の事か?
117 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/17(火) 19:22:49
>>144 ですが回答して下さった方々ありがとうございます
昆虫は自分も考えたのですが、社会性昆虫という言葉は初めて知りました
ググってみましたが、アリやハチなど身近な昆虫ばかりなのですね
話によると「その動物」たちは、ある意味人間よりも高度な社会を持っている、と聞いたのですが
社会性昆虫の築いている社会というのは、生物学的に見てそんなに高度な社会なのでしょうか?
119 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/18(水) 12:56:38
しょぼい質問で恐縮ですが 深海魚の細胞は高圧に耐えられる特殊な機能を持ってるんですか? それとも人間の細胞も高圧に耐えられるのですか? あと人間そのものの命は何気圧まで耐えられるのですか?
120 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/18(水) 14:47:55
深海で海水比重と身体の比重を合わせたり、上昇下降の遊泳にさいになるべくエネルギーを使わない工夫をしている。 高圧もそうだけど、浮き袋は使いづらい。 マッコウクジラは潜航時に肺の空気を全て吐き出し、血液と筋肉に全ての酸素を貯蔵する。 頭のワックスの比重変化が大きくて、潜航時は鼻腔に海水を通して冷やしながらワックスの体積を縮小して沈降する。 深海から浮上時にはで頭部のワックス油組織の毛細血管に暖かい血液を流して比重を軽くして 浮力により上昇する。
121 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/18(水) 15:23:21
>>120 クジラって比重で浮き沈みしてたんですか!
すごいです。
人間を密閉空間で時間をかけてジワジワと気圧を上げていったとき
100気圧とか1000気圧とかまで上げても生きていけるんですか?
122 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/18(水) 15:29:19
>>121 1000気圧はほぼ確実に無理だろう。
さすがに一部のタンパク質は変性するだろ。
>>121 気圧は知らんが水圧なら素潜りやアクアラング使用での潜水の世界記録はある。
細胞自体よりアクアラング装備でも呼吸がうまくできなるから限界が決まってくるらしい
124 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/18(水) 15:57:47
質問すみません。 RNA Probeを作製しているんですが、うまくいきません。 キット付属のコントロールの鋳型を使ってみましたが…。 dsDNA鋳型の作成までは成功していて、転写の部分で失敗しているようです (これはゲルチェックで確かめました)。 試薬の入れ忘れなどはありません。 転写反応での失敗原因が、なかなか考え付きません… ただ単に、私の技術不足な気もするのですが、 もし思い当たるものがありましたら、教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
>>124 プローブってことはDIG標識?
キットの種類も具体的に書いた方が良い。
標識済みUTPに比率が高すぎるとうまく合成されないことがある
>117 個と言う物をほとんど捨ててますからその分高度な社会になってると考えられます。
人から見たら「まるで」高度な社会に見えるってなだけでは。 思考がないことには社会とは言えないだろう。 九官鳥の人真似を聞いて「しゃべってる」と言ってるようなもんじゃないの?
128 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/18(水) 22:55:10
>>125 説明不足ですみません。
DIG標識を使う予定です。
コントロール実験なので、標識を使わないで実験するよう言われ、
DIGなしで実験を行っています。
キットは、マイクロvanaの「miRNA Probe construction kit」を使っています。
>>127 何をもって「生物学的に高度」な社会とするか、だよな。
真社会性昆虫なんかは群体と言っていいんじゃないかと考えてる。
>>127 思考があるかないかの判断はどうやってつけるんだ?
そもそも思考が社会の基準、というのは聞いたことがないが。
この場合高度な社会ってのは、統率性や効率性、合理性に優れたシステムを意味するのか? 元々昆虫なんて自我の無いマシンだから装置の一部とみなした方が解かりやすそうだな。 それが、社会性昆虫には包括的適応度を高めている事につながっているのかも知れない。
>>117 です
高度かどうかは、どういう観点から考えるかによっても意見が分かれそうですね
しかし調べてみたらなかなか興味深い内容で、面白かったです
色々参考になりました
回答して下さった方々、どうもありがとうございました
133 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/19(木) 21:57:10
っていうかどう見てもフェイクでしょ。
136 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/20(金) 21:37:03
>>133 気持ちわり!
フェイクだとしてもすごいよな。
どうやって作るんだ?
>>132 個の利益より、一族全体に利益をもたらすような有り方が社会性
生物学的な利益とは自分の遺伝子を残す事だから
複雑な社会を作りながらも子供はそれぞれに作っている人間より
自分は遺伝子を残す事すら止めてしまって、ひたすら女王や幼虫のサポートをするというハチやアリの有り方を
より高度な社会性を持っていると表現する事は可能だと思う
一匹のハタラキバチをそのまま一人の人間に相当させるごく単純な擬人表現ではあるが
ごく単純な>イミフな
血縁選択も知らない奴が勘違いを披露するなよw
それに
>>117 は「どうもありがとうございました」ってもう締めてるじゃん
さて、次の質問でもどうぞ。
9年前に高校卒業したポスドクですが、 最近の高校生物の教科書ではフロリゲン(花成ホルモン)はもう見つかったことになってる?
>>140 こんなとこで訊くよりも、高校教師に訊くか本屋で高校教科書でも探した方が良いんじゃないの?
>>140 候補、というか、これじゃないの?って論文が今年の頭くらいに出た…ような気がする
動物に生活や性生活に関係ない美に対する選好があるかということを知りたいのですが、どっかにそういう本ないですか? 例えばニワシドリは青いものを集めるとか、カラスは光り物を集めるとかあるじゃないですか。 そういうエピソードで特にサルに関するものがないかと探しています。 ヒトの美意識はヒトになってから発動したのか、サル以前からあったものなのかという。
ヒトでも難しいのにヒト以外の意識ってどうやって調べるんだろうな。
146 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/22(日) 23:50:33
とある生物のゲノムプロジェクトでblast検索できるのですが、 他の生物の遺伝子(exon1とexon2から成る)で検索したら2つのscaffoldがヒットし、 exon1がscaffold1に順方向、exon2がscaffold2に逆方向に乗っていました。 実際のゲノム上でもexon1とexon2が「exon1→ ←exon2」のようになっているとは限らないですか? (番号が連続するscaffoldの配列の向きはゲノム上の配列の向きが同じですか?)
質問です。 酵母から出来るだけ多くの高分子ゲノムDNAを抽出し、制限酵素処理後、プラスミドに導入しようと思っています。 この場合、ゲノム抽出した後にPCRをかけ、増幅させるべきですか?もしこの操作がいるとして制限酵素で切断し、ゲル抽出した後のが良いですか? ご指摘お願いします。
>>148 PCRするんならそれほど高分子でなくていいし制限酵素も不要。
そもそも目的の配列があるのならPCRで特異的に増やしてから入れるべきだし、ライブラリ作成なんかでいろんな配列を入れる必要があるならPCRはやっちゃ駄目。
方法の前に目的を示した方がいいんでないの
>149 返答どうもありがとうございます。 いろんな配列をいれて複数のライブラリを作る予定です。 でも何故PCRをかけてはいけないのですか? 教えてください。
>>150 PCRでは特定の配列しか増えないから。
PCRの手法を使ってランダムに増幅する方法もあるかもしれんが、ゲノムを大量に取れるような系なら増幅するより元のサンプル量を増やす方がコスト的にも手数的にも楽。
>151 本当にありがとうございます、助かりました。 また実験がんばります。
153 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/24(火) 22:51:50
ChIP-chipでは全ゲノムを満遍なく増幅する必要があるので、whole genome amplification用のキットもあったはず
>>148 のようなライブラリ作成には、やっぱり使わないだろうけど
>>150 PCRのエラーが入ったライブラリになっても構わないのか?
156 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/25(水) 22:52:12
魚も腐ったモノを食べたら腹をこわすのですか? その時は下痢をするのですか?
失礼します、生化学についての質問です。 タンパク質の硫安による塩析の実験を行ったのですが、 その際抽出したDNAについても同じように実験を行いました。 実験ではDNAは析出しなかったのですが、これは硫安の濃度が低いためでしょうか。 それとも硫安ではDNAの析出はないのでしょうか。
学生実習か?
159 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 12:10:24
153とか158はスレタイを嫁、ここは専門家が非専門家の質問に答えるスレだ、答えられないなら去れ
160 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 12:32:40
>>157 硫安塩析はカオトロピックイオンの濃度を高めることにより、水分子間の結合強度を高めて
その結果疎水的なタンパク質間の相互作用を強くして凝集させる
したがってDNAは構造的にもわかるように糖、リン酸、塩基という非常に親水性の分子の
ポリマーなので基本的に塩析しない
DNAを沈殿させるにはカチオン濃度を高くしてリン酸のマイナス電荷による反発力を減少させて
なおかつアルコールを加えることにより溶液中の水の活力を低下させるとともに誘電率を下げて水の極性による
溶解効果を下げることでDNAが析出する。
質問です。 DNAとゲノムDNAはどう違いますか? 教えてください。
>>161 違いません。
DNAの種類の一つがゲノムDNA。
といっての化学的な組成や構造はゲノムDNAだろうがミトコンドリアDNAだろうが同じ
>>161 ゲノムDNAは、その配列に遺伝情報が含まれている。
物質としてのDNAには、何らかの情報が含まれているとは限らない。
材質的には
>>162 の言うように差はない。
例えてみれば、「文字」と「一冊の本の中の文字」の違いのような ものかな。
165 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 17:45:15
質問です。ど素人です。まじめな質問です。 猫のクローニングをしてくれるところを知りませんか。 自力では探すのに限界が。ここにたどり着きました。 脂肪1ヶ月、−79℃保存です。 とりあえず細胞保存だけでもいいのですが。 どんなところへ当たればいいかだけでも。。。 よろしくお願いします。
アメリカにあったけど潰れました
167 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 17:55:37
168 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 18:00:41
あ、↑
>>166 でした。すみません
出来れば日本で、お隣国でもいいんですが
まず、どうすればいいか、なんですが
>>165 その猫に二度目の死をあたえるつもりなのか?
クローン技術は完全なものじゃないんだぞ。
猫ちゃんをかわいがっていたのだろうということは想像が付くが、
クローン猫は、オリジナルに期待されていたモノよりはるかに
悲惨な生涯しか過ごすことはできないんだぞ?
なぜ、その亡くなった猫ちゃんが生まれたときよりも幸せな生涯を
送れるような猫ちゃんの誕生を望めないのだ。
俺は悲しいぞ。
171 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 18:15:30
>>169 覚悟してます。
>>170 ありがとう。。。
1ヶ月、苦しんでます。
クローンがまだ完全じゃないことも調べてわかりました。
でも、将来に可能性があるなら、望みを残したい。
見た目はオリジナルと同じじゃなくてもいいのですが、
他の生き物ではダメなんです。。。
永久凍土温度からのマウス再生を見て、
それならば、と、、、
>>171 自然の摂理で生まれたのなら、たとえ障害があってもその子の幸せの
ための飼い方をすべきだと思います。
でもね、御自分がクローンとして生まれてきたとしたらということを
考えてみてください。人生これからっていうときに、寿命を迎えるの
ですよ? 僕にはそんなに残酷なことはできない。幸せでいてほしい。
あなたには猫に対する愛情があるじゃないですか。
不幸な生まれで、今後生きてゆけない子猫はたくさんいます。
そういう子猫に愛情は注いであげられないのですか?
173 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 19:03:57
クローンだろうと別個体だから、二度目の死とかはどーでもいいと思う。 けど、クローニングしたって帰ってくるわけじゃないよ。あくまで別個体。 あなたが可愛がってたネコはもう死んだんです。クローニングは生き返りではありません。
174 :
170 :2009/11/26(木) 19:12:54
>>173 二度目の死の発言は不適切だったのを認めます。冒頭にいれたのも、劇的な
効果を狙ってのものでした。
不適切な発言をしたことを謝罪します。
申し訳ありませんでした。
そもそも個人のクローン作成依頼を受ける企業がないだろ。
176 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 19:26:49
>>172 すみません、、、ありがとう
ここでこんなに泣くと思わなかった。たたかれるの覚悟でした。
科学者はもっと淡々と説明するかと思っていて。
世間では動物は、まだまだ「物」扱いです。日本の獣医はまだ医者ではありません。
どんなに飼い主ががんばっても、
それに応えてくれる優秀な獣医に巡り会うことは奇跡です。
悲惨な体験をしている飼い主はとても多いのです。
声がどこにも届かないだけ。
もういちど我が子に会って抱きしめたい、謝りたい
そう思っている飼い主はとても多いのです
倫理、宗教的に許されないかもしれませんが、
科学がそれを許してくれるなら、未来に賭けたいのです。
「二度目の死」は刺さりました。「二度目の生」だと思っていたので。
子猫が欲しいのではなく、あの子に繋がっている生にもう一度会いたい
もう一度愛したい、だけなんです
でも、素人なのでその残酷さがわかっていないのかもしれません
177 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 19:37:33
>>175 無いので、お尋ねしてみました。
死んだことは受け止めています。
生き還るとは考えていません。感情的な期間は過ぎました。
素人ながら科学的に考えています。
体のまま1ヶ月以上−79℃で保存した細胞を再生出来るか、
脳、血液の他にどの部分を保存すればいいのか
−196℃がいいのか、壊れないか、
将来フリーズドライから再生出来るか
その辺もわかるといいんですが
178 :
170 :2009/11/26(木) 19:42:36
170=172=174です。 クローンの二度目の死は言い過ぎだったことは書きました。 しかし、なお、自分は、クローンの死は二度目の死なのだと思っています。 これ以上説明するのは苦痛ですが、謝罪した挙げ句に自分を偽るのは もっと苦痛なので、それだけは書かせてください。
179 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 19:43:16
>>174 確かに劇的な効果はありました
いい意味での効果です
考えさせられました。
ありがとうございます
180 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 19:50:19
>>178 前後してしまってすみません
その気持ち、わかるんです。わかっているんです。
ありがとう、なぜかとてもうれしいです
二度目の死はわかりやすかったです。
エゴかもしれませんが、
1時間でも腕に抱きたい、腕の中で安らかに死んで欲しい
時間を戻せないなら、進めたい気持ちなんです
あなたのような心の科学者に期待したいのです
181 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 22:44:50
どうでもいいけど、クローンはそんな特別なものではない。 双子なんて自然に生まれている。 一卵性双生児をつかまえて、 「お前たちクローンの気分はどうなんだ?」 「どっちを本体にしてどっちを控えにする?」 とか、もうアホかと。 クローンは生き返りでも何でもない、双子の兄弟が遅れて生まれてきただけの、 別人格なのだ。
182 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 23:20:30
普通に別の猫を飼えばいいんじゃないの? 幼い子供が死んだ夫婦だってまた子作りするんだから ペットショップにいって新しい猫を買えよ 猫だけじゃなく、あなたもいずれ死ぬんだから
183 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/26(木) 23:42:47
すみませんでした 専門家の科学的な話をいただきたかったので ここならと思ったのですが 犬猫板の様子になってしまって 残念です お邪魔しました。消えますね ありがとうございました
クローンで死んだ猫の代わりを、って時点で感情面の話になっちゃってるから、
その上で科学的な話なんてできっこないんですよ。
あえて言うなら
>>166 だけど、それは知ってたんですよね。
むしろ、それ以上のどんな話を望んで来たのかと…
185 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/27(金) 01:18:45
一番問題なのはさ、そのクローン猫がなつかなかったらどうすんのってとこだよ それも含めて別個体だからなぁ
187 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/27(金) 11:20:39
すごく下らない質問で恐縮なんですが、クチクラ層に葉緑体なんてありませんよね? センター対策の某学習アプリを最近やっているんですが、そこに堂々と図でクチクラ層を指しながら葉緑体の存在を明示していたので…
光合成のしくみか葉の構造? クチクラ層には表皮組織の細胞から分泌された蝋の成分が主に含まれてて、葉緑体は含まれていないはずだな。
クチクラ層はすでに細胞内ですらないと思われ。
>>181 体細胞クローンが一卵性双生児と同等の余命を得ると考えている
のですか?
191 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/28(土) 23:08:01
権力者気取りのレンホーだけに特異的に感染して発症する豚インフルエンザウイルスって、 河岡先生あたりで作れないんですか
>>191 おまえのインキンタムシでもうつしてやれ
ゴキブリを繁殖させれば食糧問題は解決しますか?
>>193 ゴキブリが食うのは人間も食えるようなものばかり。それでどうやって食糧問題が
解決するんだ?
シロアリの養殖と食料化に成功すると少し違うんだが。それでも植物の物質生産に
依存する以上は同じこと。
195 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/11/30(月) 10:19:30
DNAの異常(挿入)について。教科書を見ると例は「1塩基が入り込み、アミノ酸の順番が入れ替わる」との事です。 そこで・・挿入とは塩基が1つしか入らないのでしょうか? もし塩基が3つ(並び方は、挿入される前後どちらかの3塩基と同じ配列=同じアミノ酸を指定できる)場合でも、「異常」なのでしょうか?
>>195 可能性としては1つ以上の塩基が挿入されることはありうる。
正常なアミノ酸配列の中に要らないアミノ酸が入ったら異常といえば異常。
挿入した分欠失しないと同じ配列にはならない。
ただアミノ酸配列が変わったからといって機能や活性が変わるとは限らない。
>>195 異常と言うより、変異と言うべきでしょう。
その変異の結果、形質に変化が現れ、それが健全でない場合に
異常というのでは。
>>195 別に遺伝子DNAの変異は挿入に限ったことじゃないしな。
他の例はその教科書には載ってないのか?
もう一回読み返すと新しい発見があるかもしれないよ。
デュシャン型とベッカー型の筋ジストロフィーの違いってのを調べてみそ。 塩基の微妙な違いで表現系にすごい違いが引き起こされることがわかるよ。
普段は温厚だけど緊急時には俊敏に動く動物っていますか?仲間同士助け合うようだとさらに良いです
202 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/01(火) 17:02:24
木を切って、木の株に切り込みをいれ新しい木をうえると でかい木に成長する。 下の根は古い細胞のままですが、これを何回やっても 根は腐らないんですか?
203 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/01(火) 17:57:52
iPS細胞からの生殖細胞の作製の手順をできるだけ詳しく知りたいのですが、教えてくれませんか
204 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/01(火) 20:20:52
>>202 >下の根は古い細胞のままですが、
それをどうやって確かめましたか?
昔から水族館の水槽みたいなものに木を植えて観察する研究がありました
アントクアリウムみたいな感じですね
木質化した根っこ以外の部分は数時間単位で細胞の入れ替えがあります
二つ質問があります。 K7のゲノムDNAをSau3A1で制限酵素処理します。 だいたいどのくらいの長さの断片が取り出せますか? あとなぜこの酵素を使用するのですか? 遺伝子が細かい断片になりすぎないということらしいのですが…
DNAの二重鎖の修復機構にはNHEJとHRの二つがありますよね? 「HRは修復過程で姉妹染色分体を利用するため、S期の終わりとG2期にしか行われない」と習ったんですが、 二倍体の生物なら姉妹染色分体を使わなくても 無傷な方の鎖の配列を使うことはできないのでしょうか?
>>205 ゲノムの配列がわかっているのなら認識配列がどこにあるか調べれば良いだけ。
そういうソフトもある。
数学的には
sau3a1の認識塩基は4塩基のいわゆる4baseカッターなのでこの配列が出てくる割合(site/base)は1/(4x4x4x4)
2本鎖DNAだと相補鎖も考えるので確率は2倍
酢酸カリウムと酢酸リチウムとSDSを殺菌したいのですが、どうしたら良いですか? 滅菌フィルターを使用するしかないのでしょうか?
>208 4Base分の塩基を取り出せるということなのですね。 でもそれだと重複してしまう部分があると思うのですが、そういうものなのでしょうか?
211 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/02(水) 20:15:10
>>204 なるほど!ありがとうございます
そんなことがおきるとは、人間の体にも応用できないものですかね?
生物学とは関係ないOLです。 ちょっと気になったのですが、 動物や菌はDNAに従って自分たちの体を作って行きますよね? では植物もDNAに従って体を作るのでしょうか? 詳しい方、教えてください。
>>211 おまえは何が言いたいの?
人間の体も随時物質が入れ替わってるけど、まさかそんなことすら
知らんで「古い細胞のまま」とかだとか言いたいわけ?
>>210 =
>>205 だよな?
おいおい大丈夫かyo! 4bp断片をクローニングするわけねーだろ
何の教科書でも良いから制限酵素の勉強しなおせ
215 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/03(木) 01:16:39
>214 210です。度々すみません。 256塩基に一度の確率でこの制限酵素認識サイトが出てくるということですか? 全ての断片がほぼ同じ長さになるということですか?
216 :
214 :2009/12/03(木) 01:35:24
釣りじゃなかったのかorz 高校に帰って確率と期待値から勉強しなおせ 何か塩基配列データ持ってるよな? それでGATC (Sau3AIの認識配列) 検索してみれ 256塩基ごとにヒット・・しねーよ ほぼ確実に 念のため・・塩基配列データを持ってない場合(爆)はNCBIから適当に探せ NCBIって何それって場合は上司に聞け
217 :
214 :2009/12/03(木) 01:43:35
ついでに
>>209 オートクレーブ駄目ならそうだな でもSDSはどんな菌でも生きられないだろ
それに滅菌フィルターかけたら泡立ってとんでもないことになりそう
>>212 yes
俺は植物の発生遺伝学でD取ったんだ。それを否定されたら終わりだ
>>211 ネ畐岡伸一の「生物と無生物のあいだ」読め
別に大したことは書いてないけど、とにかく文章が華麗だから素人でもすぐ読める
化学科のB3です。 院試に際して質問なんですが、生化学・分子生物学の違いってなんでしょう? 化学やってる身からすると同じにみえてしまうのですが、やはり別々にそれなりの勉強をしないといけないくらい差があるのでしょうか?
>>213 細胞がいれかわってますが、植物みたいにテロメアの長い新しい
細胞に総入れ替えできているのはない
>>218 微妙な問題で、人によって意見が少しずつ違いそうだね
分子生物学は遺伝子の機能発現に還元して生命現象を考える分野
生化学は生体分子(DNAとかタンパク質とか)の振る舞いとして生命現象を考える分野
あくまで俺の捉え方です。
生物に分野変えするつもりがなくて、ただ院試対策なら、気にせず過去問やってればいいよ
院試レベルのお薦めは「エッセンシャル細胞生物学」 細胞生物学? 気にするな
東大の受験生物ってなんであんなに雑魚なんですか?
223 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/03(木) 21:04:53
>>205 何の宿題か知らんがあなたの言うK7ってなに?
協会酵母K7株のこと? CHO−K7細胞のこと?ブタ腸管カリシウイルスK7株のこと?
自分が何をやっているのかまずきちんと勉強した方が良くないか?
その上で生じた疑問を人に聞けよ 日本語で
224 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/03(木) 21:46:41
ヒトの筋肉はなぜ固くなるのか? 簡潔に答えるならどう答えればいいのでしょう?
225 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/04(金) 01:16:50
古い顕微鏡を倉庫から発見しました。曇りはありますが、一応使えました。 この際、小学生の頃見た小さい生き物とかをイロイロ見てみようと思っています。 ところで思いついたのですが、できれば生きている状態で観察したいのです。 シャーレ一つ分くらいの中に完成した生態系を作ることは可能でしょうか? 日光くらいは外部から入れようと思っています。
完成した生態系という言葉、理解して使ってますか?
227 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/04(金) 01:27:37
>>224 筋繊維同士の引っ張る力が強くなる→弾力が出る→押してみると強く反発する→堅いと感じる
228 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/04(金) 01:29:28
Cαって何ですか?
アルファベットの3番目の文字の大文字とギリシャ文字の1番目の文字の 小文字だな。 使われた状況の説明がなければ、それ以上答えようがない。
230 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/04(金) 01:43:20
>>226 いえ、そうでもないと思います。正しくは理解できてないですよきっと。
バイオスフィアの夏休みの自由研究番といいますか、
とりあえず半永久的に生物が生きられる環境が作れないものかなと考えてます。
>>230 顕微鏡を使うのがメインの目的かと思ったら違ったのか。
まず、完成した生態系を作るのは非常に困難ですね。もっと
大きな水槽を使えば、数ヵ月もたせることは可能ですが、
半永久というわけにはなかなかいかないです。
水を替え、餌をあたえ、汚れを除去する方法じゃダメなんですか?
ミームの死骸を待ちながらの主の所属している大学ってどこ?
東京工業大学大学院
235 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/04(金) 04:03:44
>>231 とりあえず顕微鏡でイロイロ観たいだけなのですが、
興味は広がっていくものです。
もっと小さい生物を考えていました。
一次生産者としての小さな植物やコケと、分解者としての微生物類、
やはり難しいのでしょうか?
観察を楽しむだけなら半永久じゃなくて数カ月で十分じゃない 干上がった田んぼから泥のかけらを少し拾ってきて、ガラスびんに水と一緒に入れておくと、 色んなプランクトンや藻が出てくるよ。意外に長持ちする。
>>225 まとまって長期維持できるような生態系は、計画して作るのはほぼ無理なんだけど、
勝手にできるようにするのは超簡単。
つまり、種類を選んで数を調整して、というのは大抵失敗します。
でも、生物が発生しやすいようにしてほっぽっておくと、自然にできる。
たとえば
>>236 もその例。とにかく、野外から水草とか落ち葉とか拾ってきて、
ある程度の水につけ込んでおけば、半年や一年はいろいろ見られます。
ただしやっぱり水槽くらいの大きさはほしい。
シャーレ1枚だと、私の手元では水中の落ち葉の破片を入れておけば、3週間くらいは
いろいろ出てくるのが見られる。この方法だと、水底でアメーバが見やすい。
他に、ワムシとか襟鞭毛虫とかもよく出る。
元々は水生不完全菌の観察で始めたので、きれいな河から落ち葉取るとそれもよく見える。
>>224 ひもを引っ張れば、横方向の力に対して固くなるだろ。
同じ事だ。
240 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/04(金) 18:43:56
>>236 >>238 そうですか、やはり数ヶ月程度が限界なのでしょうか。
シャーレサイズなら色々サンプルを集められると思いますので
やってみます。ありがとうございました。
241 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/04(金) 19:01:09
Homo sapiens prion protein (p27-30) (Creutzfeldt-Jakob disease, Gerstmann-Strausler-Scheinker syndrome, fatal familial i 10UG こういうのが試薬カタログにあったのですが、これを飲むとほぼ確実に狂牛病になるんでしょうか?
人類が文明化する前は、ゴキも細々と暮らしてたんでしょうか?
森林性と違い、家屋に住む種類のゴキは今と比べたらそうかもね。
244 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/06(日) 01:14:24
ES細胞はすべての組織に分化できるといいますが 例外としてES細胞って胎盤だか臍帯には分化できないとかだったと思うんですがどうでしょうか? 自分で調べてみたのですが、みつからなくて('A`)
糖をアルコールにする際、酵母を使いますよね。 それは酵母を人間とするなら、酵母が糖を食べてアルコールをうんことして出す のような認識でいいんでしょうか?
いつの間にかオナニー後の脱力感が無くなったのですが、これはレベルが上がったということなのでしょうか。 頻度は21〜25/weekです
>>245 ある意味では正しい。
うんこもちゃんとカロリーあって、それを食べられる動物にはごちそうだったり。
248 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/06(日) 22:03:09
>>246 オナニー前、最中、事後における脳磁図、CT、脳波変化などのデータを大量に集めればそういった
現象も解明に近づくのだろうが・・・・。被験者集めが出来ない現状では、その答えは未だ闇の中と
言わざるを得ない。願わくば、君が志願して被験者となってくれることを!
ふと思いついて気になってしまったので質問させていただきます。 動物界では、色素が薄い生物をアルビノ種と呼ぶそうですが、 人間に当てはめると、白人の方々もアルビノ種と呼べるのでしょうか? バカバカしい質問ですが、お答えいただけると幸いです。
250 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/07(月) 02:46:26
アルビノは赤目白髪だから白人は違う
>>249 人間にもアルビノはいるよ
ただ皮膚癌などに罹患しやすいため長生きはできない
>>249 アルビノは色素が薄いんじゃなくて、特定の色素を一切合成できない突然変異だよ。
某mixiに質問したんですけど二日間回答がないんです。 こちらで聞いてもいいですか?
254 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/07(月) 23:34:02
最近はウィルスも生物に含めると聞きましたが、ホントですか?
255 :
249 :2009/12/08(火) 00:01:53
>>250-
>>252 お答えありがとうございます。
人間にもアルビノはいるんですね、勉強になります。
最近のもやもやが一気に晴れた気分です。みなさんありがとうございました。
>>254 嘘です。
生物学における生物の定義とは
1.膜で外界と隔てられており
2.代謝をし
3.自己増殖をする
もののこと。(多少自分なりにアレンジしてますが、広義にこんな感じ)
ウイルスは少なくとも2を満たさず、3も自分のみでは行えないため、生物とは見なされないことのほうが多いです。
257 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/08(火) 00:38:05
リンパ球
>>257 クラミジアは自分でエネルギー産生しないんだっけ?
でも、進化の過程で退化したのが明らかだから真正細菌に含めるのでは?
クラミジアは自身でATP作らないだけで、代謝はしてますよね。
だから
>>256 の定義で「生物」と言って問題ないのでは。
261 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/10(木) 01:18:39
いきなり失礼します。 ウィルスって食べるとどんな味なんでしょうか。 核酸とタンパク質だし美味しそうな気が… 誰か経験した方がいらっしゃいましたらお教え下さい。
262 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/10(木) 01:31:21
>>256 >3.自己増殖をする
これは細胞分裂をするということかな?
個体レベルの繁殖ということなら,子どもがいない個体やラバのような雑種は
生物でないことになる。
>>262 細胞分裂はしてるんじゃ?
あるいは増殖のための構造は持ってる、と言う判断で。
264 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/10(木) 11:28:11
>>261 体に良くないので食べないほうがいいと思われます
世の中にはもっと美味しいものが沢山ありますよ^^
ラーメン二郎とか
265 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/10(木) 13:04:14
みなさんご回答ありがとうございます。 しかし閾がはっきりしていないというのは、 生物を遡って行くとウィルスのようなものを通るということでよろしいのでしょうか。
266 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/10(木) 13:06:14
あと二郎は麺太すぎワロタ
>>265 ウイルスから生物になった訳じゃないから。
268 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/11(金) 17:40:35
>264 >261です。返答ありがとうございます。 二郎をお勧めされる方に健康を危惧して頂けるとはw 無害そうなTMV(タバコモザイクウィルス) 辺りを官能試験してしまった猛者が、 誰かおらないのかと思ったのですが…。 いつかオレやってみようかな〜w
269 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/11(金) 21:27:19
>>261 スーパーで売っているピーマンやトマト、茄子の5−8割にはウイルスのコートタンパク質が検出される
ようするにウイルスは常在している。
色盲・色弱が淘汰されずにかなりの割合で残ってるのはなぜでしょうか?
271 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/11(金) 22:40:10
>>270 そんなの解るわけないんです。
・淘汰理論が明らかに間違っている可能性アリ
・観察期間がとても短いため(万年単位のスパンでみていないため)
・色が見えない代わりに何か別の能力(嗅覚・聴覚・超能力)を発揮している可能性があるため
・「かなりの割合」という概念自体が「あなた」固有の感覚である。ある人にとっては「たったの」である可能性アリ。
・我らが人類は弱肉強食なんていう野蛮で原始的なルールには従わず、バリアフリーという概念を太古より有しているから
・色が見える人が、実は「淘汰」されており、相対的に「色盲」の人の割合が減らないように見えるから・
・色に惑わされた・色香に負けたなどという愚か者が少ない可能性があるため
>>271 もう一つ、淘汰にかかるほどのハンデじゃない、と言う可能性もあるよ。
273 :
270 :2009/12/11(金) 22:58:27
>>271 なるほど。
個人的な感覚としては、最後の一個以外はどれも確かな説得力があって、
どれかひとつの説を採用するために実験・検証するのは大変困難なことがわかりました。
色の知覚って難しい概念なんですね。
274 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/12(土) 04:00:26
ヒトの細胞は200種類以上あると聞きましたが、 昆虫ではどれぐらいでしょうか? 細胞の種類なんて厳密には数えられないかもしれませんが、 大まかな数でよいので教えて下さい。 またはどこかでそういう記述はありませんか?
275 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/12(土) 09:11:59
>>270 そもそも欠損変異だから一定の割合で突然変異で出てくるだろ。
あと、色盲色弱程度では淘汰圧がかかりにくい。
どんな淘汰圧がかかると思うんだ?
276 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/12(土) 09:16:04
特定領域研究 細胞感覚という研究領域が設定されているそうですが、細胞感覚とは何なんでしょうか
>淘汰圧 ヒトならね。でも色覚に頼って食物や異性を探索する野生生物では致命的
>>277 >ヒトならね。
ヒトの話をしてたと思うんだが。
イヌはモノクロの世界で生きているらしい
カエルは黒い小点の虫のような動きを知覚すると、 反射的に舌が飛び出すというのは本当でしょうか? カジカガエルを飼育した経験があるのですが、舌が飛び出す前に、明らかに狙いを定めていた記憶があります。
>277 > ヒトならね。でも色覚に頼って食物や異性を探索する野生生物では致命的 霊長類以外の哺乳類は、色覚には頼ってないよ。 嗅覚と聴覚だよ。 色覚は、白黒だよ。 霊長類は、色覚に頼ってる。 元は果実食だったからね。 果実の色を見分けないといけないからね。 鳥類も、色覚に頼ってるな。 霊長類と同じ理由だね。 爬虫類と両生類は知らないw
大半の哺乳類が色覚がモノクロだというのは、 夜行性が多くて嗅覚や聴覚の機能を発達させたからですか?
>>282 私は視覚嗅覚聴覚に関しては専門外で、常識的なことしか
わかりません。その常識的なことを書きます。
視覚の代わりに聴覚をソナーのように用いている場合は別ですが、
嗅覚はそもそも視覚の代わりになりません。犬は嗅覚が発達して
いますが、その能力を発揮するときには立ち止まっているはずです。
もし、犬が嗅覚に頼っているのだとすると、追い風の状況では
走ることができなくなるはずです。
で、視覚の話ですが、色覚に長けた錐体と、薄明視に長けた桿体の
いずれを採用するかで色覚の優劣(有無ではない)が決まります。
哺乳類は一般に桿体が発達しています。ヒトは錐体も発達して
いますが、実はこれも結構限定的なものです。鳥類をはじめ、
ヒトより色覚の発達した生物は多数います。
そのかわり、色覚の発達した鳥類などはいわゆる鳥目です。暗闇では
モノが見えなくなります。(フクロウなどは桿体が発達している)
錐体と桿体の原理的な機序と同じかどうか私には分かりませんが、
テレビで暗視スコープを使った動画なども、ほとんど色が分かりません。
暗闇の中の夜光塗料なども、凝視すると見えず、視線を外すと見える
ようになるのも、ヒトが視野の中心部は色覚の発達した錐体を、
視野の周辺部は薄明視の発達した桿体を配置している理由によるものです。
ヒトの場合、錐体と桿体の配置の理由によって、実は周辺視野では
色をよく理解できないという現象もあります。(意識的に実験しなければ
実感できない話ですが)
ご丁寧な回答ありがとうございました。
285 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/13(日) 19:13:02
優性遺伝子のみを集めて人間を作ったらどんな形になるのでしょうか?友人には 黒人でワキガになるんじゃねと言われたのですが、それ以外にも何かついてくるのでしょうか?
>285 > 優性遺伝子のみを集めて人間を作ったらどんな形になるのでしょうか? 優性遺伝子の意味が分かってますか?
>>285 黒人でワキガ、って言ってる所から見て概ね判っているようだぞ。
288 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/14(月) 17:09:16
比較的汚い(生物的に)環境サンプルからDNAを抽出して, 特定の生物グループに特異的なプライマーでPCR→泳動する仕事をしています。 普段は目的の塩基長あたりに1本のバンドが出るのですが, たまに長い方に2本目のバンドが出ることがあり,困っています。 このような場合,2本目のバンドがどのような生物種に由来するものかを データベースから検索・推定することは可能でしょうか? (具体的には,既知のプライマーセットでランダムにいろんな生物をPCRした場合, どのくらいの長さの配列が増えるかを一覧で出してくれるようなサイトはあるのでしょうか?)
>>288 バンドが出るんならシークエンスした方が確実だと思うが。
290 :
288 :2009/12/14(月) 17:38:31
>>289 シークエンスは設備的には可能ですが,ひとつのバンドが単一の配列かどうかわからないもので。
サブクローニングの手法は設備的にNGなんです。
>>290 長さだけじゃ判断材料として不十分だと思うけど。
PCRで目的サイズのものをとってクローニングして配列決定したら別物だったりすることもあるし。
そもそも目的のバンド以外が出て困るのがよく解らん。
環境サンプルなら未知のものが混じる可能性も十分あるわけだから。
292 :
288 :2009/12/14(月) 18:18:55
>>291 まさにおっしゃる通りだと思います。ただ,ぶっちゃけ
「サンプル中に○○ぽいグループが居るかどうか」が知りたいという非常に大雑把な仕事なので,
それっぽいバンドが出てさえいればOKなんですよ。
それとは別に
>>288 のようなことができるのかどうか,あるいみ学問的興味として
知りたいのですが,どんなものでしょう??
減数分裂が起きなかったらどんな人間が生まれるのでしょう?
>293 >減数分裂が起きなかったらどんな人間が生まれるのでしょう? 発生できないでしょう。 つーか、生まれません。
宇宙生物が見つかったら 生物学専門かはそれを研究するのですか無視するのですか? また見つかるまでは無視するのですか?
>>295 無視する理由がない。
既にどういった形態の生命が存在し得るかを議論してる研究者はいる。
>>296 ということは進化論は宇宙不偏である
これが成り立つかどうかも議論されているかという事でしょうか
進化無くして生物無し、ですよね
298 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/15(火) 17:39:24
学部の卒論で、「cDNAをクローニングしました」って恥ずかしいですか?
299 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/15(火) 17:57:35
>>298 クローニングしてどうしたの?
増やして終わり?
新規クローニングだったらありだと思うけれど。
301 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/15(火) 21:01:11
ポリアクリルアミド電気泳動のバッファーについて質問です。 普通、核酸の場合はTBEを使って タンパク(Native PAGE)の場合にはTris-glycineなどを使うみたいですが、 核酸をTris-glycineゲルで分析したら何か問題があるのでしょうか? TBEにBorateが入ってるのは何か理由があるんですか? 共通で使えたら楽だな、と思ったので。
302 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/15(火) 22:00:20
ニューロン同士の情報伝達における 【電気→化学物質→電気】についてなのですが、 なぜこんな面倒くさいプロセスを採用しているのでしょう。 電気信号をダイレクトに伝えればいいと思うのですが。 なにか理由があるのでしょうか?
304 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/16(水) 00:26:58
細胞間の伝達に化学物質を用いてるわけです 化学物質の量によっては伝達されないように出来るけど、電気回路だと、連結してる部分が全て通電してしまうんだなあ
>>303 電気的にダイレクトに伝えようとすると中間値がとれないじゃん。
神経の興奮はオンオフしかできない。
化学物質を間に挟むと、複数の入力端末からの刺激が入って、
伝達物質の濃度が閾値を超えた時に時に初めて興奮するように出来る。
>>304-305 なるほど……言われてみれば確かにそうですね。
こんなことにすら気づかなかったとはorz
回答ありがとうございました。
>>301 タンパク質の泳動緩衝液はTris-glycineだが、ゲル本体はTris-HClの緩衝液。
Laemmli法ではpHの異なる2層のゲルを用いてタンパク質を濃縮させている。
Glycineは酸と塩基の両方を持っているため、pHによって荷電状態が変わる。
running bufferとstacking gelのTris-HClはpHが異なるため、stacking gelの中性状態では
glycineの荷電状態が変わってClイオンと境界が生じ、その間にタンパク質が濃縮される。
TBEは単なる弱塩基-弱酸の緩衝液。borateを使うと核酸回収率が落ちるので、アガロースの場合
緩衝能は弱いが回収率の高いacetateを使うことが多い。
Tris-glycineでDNAを泳動すればどうなるかと言えば、核酸も陰性荷電を持っているため
同じように濃縮されると思うけれど、通常はわざわざ面倒な2層ゲルを作らなければならないほどの
効果はないのではないかな。
質問です。 無脊椎動物と無脊柱動物は違いますか?どのように違うのでしょうか? クラゲは無脊柱動物だそうですが、タコやイカもそうなんでしょうか。
質問です 抗体に糖鎖を結合させるために、90℃20分で反応させたところ 抗体が抗原に全く付かなくなってしまいました これは、糖鎖のせいでつかなくなったのか それとも抗体が90℃で壊れてしまったのか 確かめる方法はないでしょうか。 ちなみに抗体を蛍光標識した場合(90℃にしない)は 顕微鏡で見るときちんと抗原についているようです。 抗体って、90℃くらいで壊れてしまうもんですか?
311 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/17(木) 12:43:19
冬になると、猿とかカピパラが温泉に入ってる映像をよく見るんですけど。 温泉から出た後に、湯冷めしないんですか?
温泉から出ることができなくなり、衰弱した個体は保護されるかあるいはそのままなくなる。
313 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/17(木) 14:30:12
プラスミドのF因子R因子は同時に持つのでしょうか?不和同性というキーワードもあり引っかかります・・。
315 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/17(木) 22:11:47
>309 フイタ まあ 釣りだよね こんな話だと 馬鹿馬鹿しすぎて逆に心が和む
316 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/17(木) 22:14:45
>293 減数分裂を完全に失敗して発生したヒトの例は知らないけど 一部の染色体に限ればヒトの疾患では多々あるだろ トリソミーとかでダウン症とか まあ魚類でなら倍数体が存在する事を考えると特定の種ではありえるかな
>308 無脊柱動物なんて、ありません。 心配しないでください。 無脊椎動物なら、質問を受けますよw
318 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/17(木) 22:22:14
ぴ♪こ♪ろ♪ま
319 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/17(木) 23:36:11
>>317 アナウンサーが「むせきちゅうどうぶつ」と言ってたから何だろうと思ったんだけど
ただの誤読だったみたいだね。ありがとう。
専門家としての矜持があるならググレとか言うなよ、なさけねぇ ググルよりいい答えを出してあげるのが専門家だろうに。
答える価値すら無いと、そういうことだ。
花やら火災に
結局記憶ってどういう形で保管してるんですか?電気信号?
325 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/18(金) 09:01:12
組み換えウイルスベクターの事で教えて下さい (1)目的遺伝子をクローニング(市販大腸菌プラスミト) ↓ (2)組み換えアデノウイルスベクター、組み換えレトロウイルスベクターに目的遺伝子を挿入 ↓ (3)ヘルパー細胞に感染、上清からウイルス粒子回収 (2)と(3)の間で、作製した組み換えウイルスベクターを(精製後)直接、ヘルパー細胞に導入するのか、大腸菌に導入・増幅させた後(精製後)、ヘルパー細胞に導入させるのか教えて下さい。 組み換えウイルスベクターがシャトルベクター(大腸菌、293細胞)とも書いていないし、実験書をみても(2)と(3)の間のプロセスが書いていないし よろしくお願いします。
326 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/18(金) 10:12:20
答えてやりたいのはやまやまだが、何を聞きたいのかさっぱりわからない
シャトルかどうかはベクターマップを見ればわかるのでは?
328 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/18(金) 12:13:50
質問なんですが、人の肌の色を決定付ける要因として 人種と環境とではどちらがより重要となるんですか?
>>328 遺伝子。
あえて選ぶとしたら人種。
遺伝子が違えば同じ光条件でも肌の色は異なる
331 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/18(金) 12:47:36
>>329 ありがとうございます。
なんか白人でもイタリア人辺りは黒いし、インド人なんてもっと黒いから
環境によって変わるほうが大きいのかなっとふと思ったもので
しかし人種ごとの遺伝の影響のが強いって事ですね。
>>330 ありがとうございます。
人種より緯度による環境の影響の方が大きいということですか。
うーん、人種と環境のどちらも重要ってことなんですかね。
お二人ともありがとうございました<(__)>
332 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/18(金) 15:11:46
東大でウイルスやってるM1ですが、将来が見えません('A`) どうしたら明るい未来が見えるでしょうか? 不況で就職も不安です
333 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/18(金) 15:42:30
生きている限り明るい未来なんて見えることはありません
334 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/18(金) 20:26:56
煉獄
自分の未来くらい自分で決めよう
336 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/18(金) 23:15:25
データ処理で困っています。 ある病気である人と病気でない人の遺伝子発現を比較しようとしています。 病気の人が100人で、病気でない人が200人のデータを得たときに、 N数を、同数にして比べることは、行ってよい処理なのでしょうか? この場合、病気でない人(200人)から、乱数ソフトで100人抽出するとします。
そもそも同数にする必然性は無いだろ。
338 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/19(土) 00:07:01
>>336 別にいいとは思うが・・・
仮に、「病気でない人」のサンプルの集め方に「何らかの恣意性(年齢層・地域層・受診歴・・・・)」があった場合、その要素の発見が遅れる可能性があるけれど・・・・。
(サンプル数が多いほど、その恣意性要素を推定するための精度が上がる)
339 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/19(土) 00:08:15
ありがとうございます。 336です。 確かに必然性は、ないと思うのですが、散布図で両標本を比べた場合、 200人標本数のデータのばらつきが増えるので、病気の人の100人のデータ が、病気でない人の100人分差で有意差があっても、見た目に差が見えなくなるが気になります。 乱数ソフトで抽出したデータで、標本数をそろえて散布図を作成した場合、 ねつ造や改ざんになってしまうのでしょうか?
340 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/19(土) 00:13:29
>332 とりあえず博士号をとり研究者を目指してるのを前提としますが 日本国内のアカデミアで有力な東大で将来暗いと感じるのであれば、 卒業後は海外(欧州、米国、カナダ、オーストラリア) での就職を考えてみるのが現状では明るいかもしれません。 これらの国では日本とは逆に基礎科学研究の予算が軒並み 増えてますし、まだM1なのであればその為の準備 (国際学会、先輩訪問、英会話など)も色々できるはずな のでそれほど難しくはないはずです。 日本に留まりたいのであれば現状では事業仕分けの予算縮減など の関係上、若手研究者はこの先10年は相当不安定な立場を 生きる事を覚悟しなければならないでしょう。 が、しいて言うのであればコレから日本国内では 「科学とメディア・政治家を仲介するような職業」 が今後求められてきます。そういった方面の就職を 考えていけば未来はあるはずです。 大事なのは333や335がいっているように たとえノーベル賞受賞者でも不安は一生なくなり ません。不安は克服しなければたとえあなたが 教授になっても公務員になっても海外に行っても どこまでいってもあなたについてきます。 夢を目指すのであればそれはあなたの挑戦なので あなた自身は明るい未来を信じられるはずです。 ですが、誰もが宇宙飛行士になれる訳ではない ように、誰もが研究者になれる訳ではないことも 理解する必要があるでしょう。
341 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/19(土) 09:36:28
北極とかの寒いところでおしっこしたら膀胱破裂するってほんとですか?
343 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/19(土) 17:42:59
>>324 「結局」といえるほど、何か昔からいままでに於いて記憶解明の進展があったとも言えない気がするが。
344 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/19(土) 18:16:33
γ運動ニューロンについて質問します。 学校ではγ運動ニューロンは伸張反射時にも発火するようなニュアンスで 説明を受けました。ですが、γ運動ニューロンは上位中枢からの指令での 随意運動時にα運動ニューロンと同時に発火するものだと書かれている 文献も多くありました。γ運動ニューロンはα運動ニューロンと同じように 反射中枢からの指令も受け取るのでしょうか? それとも伸張反射時の伝達は脊髄だけで終わるのではなく上行路を通って 上位中枢まで達し、指令が下りるという解釈でよろしいでしょうか?
自己解決しました
347 :
Ψ :2009/12/19(土) 20:56:09
高校で、理科総合bで現在生物を習っています。 先生の教え方がわかりにくく、遺伝の問題がわかりません。 考査では、父A-O,母B-Oの両親から子供がA,B,O.ABが生まれる確率を求めよ。 というのがありました。 この問題を、ご教授お願いいたします。
教え方てwww 他人のせいにするな、教科書読めよ馬鹿
>347 (A+O)*(B+O)の組み合わせだな。 全部の組み合わせを、個々の組み合わせで割ればいいだけだな。
>349 >345の手前の植物は分からないけど、 背景は、チェルノブイリ原発じゃないかな。
352 :
349 :2009/12/19(土) 22:23:27
353 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/20(日) 16:08:22
ニトロセルロース膜をECLで発光させた後に使用するアザイドの溶媒は何が適しているのでしょうか?
354 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/20(日) 19:46:55
回答率低いな、このスレw
>>350 個々の組み合わせを全部の組み合わせで割るんじゃね?
356 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/20(日) 21:23:20
>354 半分ぐらいの質問が支離滅裂でなに聞いてるか わからんのです。英語をカタカナ読みしたりとか。 答えてあげたくても解読するのに時間 かかってしょうがない。
357 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/20(日) 21:40:00
質問です。 TCA回路を鈍らせる原因って何がありますか? 糖質を摂らないと回転が鈍るくらいしかわかりません。
358 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/20(日) 22:20:12
最終産物が蓄積した場合
乳酸が蓄積しても、TCA回路は止まるよ。
>>357 ・ミトコンドリア内のCa2+濃度が過剰or枯渇
・pHが高すぎor低すぎ
・ミトコンドリア膜電位が脱分極or過分極
などなど、一杯あるわよ
361 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/21(月) 00:04:20
阻害剤は?諸々の毒素。
363 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/21(月) 11:15:46
質問させていただきます。 ヒトの脳においては左脳が計算や論理を司っているとの事ですが、 これに障害が生じることで、例えば、意識ははっきりしているのに簡単な暗算ができなくなるとか そういったことは起こりうるんでしょうか?
364 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/21(月) 11:43:16
ブロモシアンはメチオニン慚愧を切断するけど、システインはなんでだめなの?
365 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/21(月) 16:03:17
>>340 半分愚痴で書いたのに意外にも親切なレスがいただけたことに感謝します
まだ沢山の可能性や選択肢があることを希望に頑張りたいと思います
とりあえず印刷し、机に貼付けました
>362 あります。脳梗塞が起きた場所によって失算というのになることがあります。 他、失認とか失行とか特定の能力だけ失ってしまうものがいろいろあります。
367 :
363 :2009/12/21(月) 22:17:35
>>366 そうだったんですね
勉強になりました
ありがとうございました
368 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/23(水) 22:49:47
論文のcolor chargeについて質問です。 チャージを払わないとカラーにしてもらえないのは @紙媒体の雑誌 A 〃の別刷り B電子版の論文(htmlで表示されるやつ) C 〃(pdfファイル) のうち,どれなんでしょうか? 以下に引用した説明文の "on our website" がBなのか,またはBとCの両方なのかが気になるんですが・・・ You can order here that your figures will appear in color in the printed version of the journal. Color figures will always appear in color on our website.
ドラマで人の頭から取り出した腫瘍が胎児のカタチをしていました。 実際に胎児状の腫瘍は存在するのですか?
こういう場合、通常は1と2だな。pdfは電子版扱いでprinted versionではないので、カラーになると思う。
>>369 馬鹿じゃねーの?
なにが「胎児状」だよwお前の脳味噌が胎児並みだってことは理解した
>>370 てことは、PDFダウンロードして読む大半の研究者にとっては、printed versionがカラーであろうとなかろうと関係ないってこと?
でも色が重要な結果だったとして、後々まで証拠として残るのは紙媒体の方なのかな。
一定濃度のカタラーゼを含む溶液に、一定濃度の過酸化水素を加えたときの話です。 グラフの縦軸に酸素発生量って書いてあった場合、単位時間当たりの酸素発生量なのか それとも発生した酸素の積算値なのかとで、解釈に幅が生じるように思うんですがどうでしょうか? 単位は(相対値)としか書かれておらず、横軸は反応時間(分)です。
>>374 積算値なら必ず単調増加だし,
単位時間あたりなら大抵は山型or単調減少になるからそれでわかるだろJK
エスパーすると,(相対値)というのは
総発生量を1(or100%)としたときの積算値なんじゃまいか?
ゲノムDNAを部分消化することができる制限酵素で断片化し、そのあとにベクターに導入します。 最終的にはこの断片の塩基配列を読もうと考えているのですが、この方法だと逆向きに連結されてしまうことがあるようです。 どのように対処すれば良いですか?シークエンスした後に塩基配列を見て自分で向きの確認を行えば良いのですか? シークエンスをしたことがないのでわかりません教えてください。
____ / グラフの形は↑こんな感じです。積算値とみた場合には、途中で過酸化水素が使い切られたという解釈が、 短時間当たりなら、過酸化水素は多量にあり、その山形になる場合の始めの部分がグラフに現れているとの解釈が 成立するように思うのです。出典は東進のセンター模試で、解は積算値との解釈になっています。 単位時間あたりなら、常識的に、こういうグラフは書かない、ということなんでしょうか あと、相対値は未定義です
>シークエンス 別にどっちから読んでも普通は良いと思うけど、どうしても気になるor大事なことなら 5'と3'を違う制限酵素で切り出して決まった方向にしかベクターに入らないようにしとけば? メリークリスマス。
379 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/24(木) 22:20:39
>>377 マジレスすると高校の模試レベルに学術的正確さを求めちゃいかんということだろwww
まあ敢えて解釈すれば、単位時間あたりの発生量なら「発生速度」(ml/sec)と書くはずだから、
単に発生量と書いてある場合は単位はmlと考えるね。
380 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/24(木) 22:32:36
連投失礼
>>378 インサートが正逆両向きに入った場合、コロニーPCR後に再度制限酵素→泳動してバンドパターンを見ると、
入った向きによってバンド位置が若干ずれるのが問題といえば問題だよね。
381 :
369 :2009/12/24(木) 23:00:38
>>373 実際にすごい症例があるのですね。ビックリです。
ドラマで見た物も全くの空想でなく、実際にあることをヒントに創られていたことがわかりました。
ありがとうございました。
>>371 ぼくちゃんは知らなかったのかな?w
382 :
376 :2009/12/24(木) 23:31:28
>380 返答ありがとうございます。 すみませんが、バンドが若干ずれるというところについてもう少し詳しく教えていただけませんか?
383 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/25(金) 01:00:21
塩析によってタンパク質が失活する例があると聞きました。 タンパク質の立体構造(および、親水性・疎水性?)が関係しているということまではわかったのですが、 より詳細な原理をご存知の方がいましたら教えてくださいませ。
384 :
369 :2009/12/25(金) 01:33:36
>>369 大沢たかおの「仁」だったか
まぁあのドラマは胎児型奇形腫よりもタイムスリップのほうが夢物語だわな。
それにしても
>>371 は痛すぎるなww
385 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/25(金) 04:10:25
>>382 大腸菌のDNA(-)に対象生物のDNA断片(*)を挿入したとする。
>と<はプライマーがくっつく場所、・は制限酵素で切れる場所と考えてくれ。
順方向
---->-******・**---<-----
逆方向
---->-**・******---<-----
プライマーのくっつく場所は挿入のある場所ちょっと外側になるわけだが、
図のようにプライマーと挿入部位との距離が前後で異なると、挿入の向きによって制限酵素処理後の断片の長さが異なってくる。
これでおk?
>>385 実際それを利用してコロニーPCRでインサートの向きを判断していたりしたが、
問題、なのかな?
逆向きにはいるのが問題のなのはそのベクターでRNAやタンパク質を発現させるときぐらいだと思うけど。
質問者が最終的に何にプラスミドを使いたいかで対策もことなる。
100%同じ向きで入れたいなら
>>378 >>386 問題ではないと思うが、コロニーPCRじたい解析というより確認・選別のためにやるものだし。
ベクター内とインサート内のプライマーで方向確認は普通の手法。
>>386 雑多な微生物群集の解析などでは、バンドパターンで大まかにタイプ分類してシーケンスに持ってくコロニーを絞るわけだが、
そういう時にちょっと面倒臭い
まあ無精せずに全部シーケンスすればいい話なんだがね
389 :
見習 :2009/12/26(土) 15:14:11
>>383 塩がタンパク質構造中に入り込んで水素結合や疎水結合をぶった切って
コンフォメーションを変化させるとかだったと思う
除タンパク法とかでぐぐってみて
> 塩がタンパク質構造中に入り込んで水素結合や疎水結合をぶった切って というようなものではない。 失活するかどうかは、コンフォメーションの変化が活性中心にあるか、また可逆的かどうかにもよる。
ここじゃなくて野生動物板で聞いた方が良いと思うが。
>391 クラゲの残骸みたいですね。
ウミウシ、もしくはそれに類するものではないかな。 他に写真無いの?
腹側から見たアメフラシやメリベなどの仲間じゃないの?
391です 他に画像は無いですね〜、気持ち悪かったので 針外して写真撮ったらすぐ海に蹴っ飛ばして捨てたので。 そんなにぶよぶよではなく結構固かったように思いました。 今にして思うともう片面の写真も撮っておくべきでしたね。 アドバイス通りに野生生物板に移動します。ありがとうございました。
398 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/27(日) 00:04:02
腸管出血性大腸菌と志賀赤痢菌のベロ毒素は同じですが、症状が異なります。 その理由を教えてください。
399 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/12/27(日) 09:11:44
インフルエンザをのどでうけると1つの細菌が 24時間後には1万くらいに増殖して そして発熱し、治るといいます どうして1個2個の時にマクロファージはそいつをたおせず 1万になってからようやく倒せるんでしょうか? 1個をたおすより1万を倒す方が難しいですよね? またかぜが長引いてるときはマクロファージがかぜを倒せてない 状態がつづいてるということですか? インフルエンザが増える速度に倒す速度がまけてると熱がさがらないんでしょうか?
免疫系に引っかからず1個2個の時に倒せなかったから増えたんだよ。 大抵の細菌やウイルスは増える前に引っかかって除去されている。
「人間の体細胞は数年スパンですべて入れ替わる」 という言説を耳にしますが脳細胞等も含め本当に”すべて”なのでしょうか? 逆に「〜細胞は入れ替わらない」場合その細胞だって生命活動して代謝してるはずですが DNAやらミトコンドリアとか何か決定的に外部との出入りがない場所があるのですか? (少なくとも全細胞について水分は入れ替わっていると思います)
>>401 > 「人間の体細胞は数年スパンですべて入れ替わる」
> という言説を耳にしますが脳細胞等も含め本当に”すべて”なのでしょうか?
細胞が死んで新しいのに代わるんじゃなくて、
> 逆に「〜細胞は入れ替わらない」場合その細胞だって生命活動して代謝してるはずですが
> DNAやらミトコンドリアとか何か決定的に外部との出入りがない場所があるのですか?
> (少なくとも全細胞について水分は入れ替わっていると思います)
って自分で言ってるふうに、構成してる分子、原子が代謝されて置き換わる、って意味だよ。
403 :
399 :2009/12/27(日) 15:37:19
>>400 1個でも除去するときはその部分の体の温度は微妙にあがるんですか?
全身で戦い始めると体全体が熱くなると
何をいっているのですか?君は? 人間は電化製品ではありませんよ。
なんで体温が上がるのか、理解できてるかい?
いろいろ調べて自己解決できました ありがとうございます。
以前から気になっているんですが、何故、女性やゲイは動作の中で小指が立つんですか?
そんなの調べた人が過去にいるのかな 性別特有の動きはあるよね
409 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/03(日) 03:54:30
くだらない質問ですいません。 学校の実験で米(デンプン)を分解するのに必要なアミラーゼの活性が自分の場合、すごくよわい (よわいのは全体の2~3%でした)ことがわかったんですが、ビールや麦焼酎を飲むと酔いやすくなる、 お酒が体に残りやすくなるものなんですか?お酒は強いです。。
アミラーゼ活性が弱いって命に関わる気がするんだが。
ええと、アミラーゼ活性は、個人の時間で変化しますよ。 原因は自分で調べてくださいね。
すみません 某遺伝子のLOHというかヘテロで欠損していることをPCRで証明しないといけないのですが primerはイントロンとエクソンをまたぐように設計すべきでしょうか? もしくは各エクソンに対して? それともその遺伝子内ならば別にどこで設計しても大丈夫なものなのでしょうか cDNAの発現とかじゃなくて ゲノムレベルで欠損している、ということに対してどうアプローチするのが王道なのか 良く分からなくて・・・
なんでPCR??? サザンが王道だろ。
融合タンパク質Xを得る操作法について質問なのですが、 GSHと結合する性質を用いてGST-XをIPTGで標識、抽出し、 GSHセファロースカラムに通過。GST-Xがカラムに結合。 再びGSH流すとGSTが溶出。Facter Xaを加えればXのみ得ることできる。 上記は正しいでしょうか?何か誤りがあれば指摘お願いします。
417 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/09(土) 12:31:49
木に、苗木をすると、古い細胞が全部新しくなり新しい木になるとききました 細胞がある場所に細胞がおきかわるのはどんな現象でおきかわってるんでしょうか?
418 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/09(土) 13:33:34
生物のレポートの考察の書き方について質問です。内容は原形質分離です。 原形質分離についてのレポートなのですが考察の書き方がいまいちよく分かりません。 0.15M、0.18M、0.21M、0.24M、0.27M、0.30Mのショ糖液にタマネギの細胞をつけてそれを観察しました。 15個中5個以上の細胞が原形質分離をしていたら、この濃度では原形質分離をしていると判断したところ、限界原形質分離濃度が0.18Mのショ糖液でした。 タマネギ細胞の浸透圧も求め、P=0.18*0.083*(273+23.5)となりました。 (その日の温度が23.5度) 原形質分離の回復についても観察し、進行よりも回復の方が進行速度が速いことも分かりました。 以上のことをふまえて、どのような考察を書けばよいでしょうか? 回答をお願いします。 また、選択的透過性についても実験をし、0.05M、0.10M、0.15M、0.20M、0.25Mの5つの濃度のKCl,NaNo3,KNO3,NH2CONH2,NaCl,C3H5(OH)3の各溶液にタマネギの細胞をひたす実験もしました。 こちらは、当日配布された中身の分からない状態の溶液について原形質分離の有無を観察し、溶液の透過性を考察するというものでした。 後日分かった、溶液の種類と照らし合わせてみると。 KCl以外の溶液ではすべて原形質分離がみられ、KClにおいても0.10Mにおいて原形質分離が見られたというでたらめなものでした。 こちらについても、考察を教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。
>>417 そんな現象はありません。何か勘違いがあると思われ。
>>418 考察は誰かに教えてもらうものじゃない、自分で考えるものだ。
そのうえでヒント書いてあげる。
> 進行よりも回復の方が進行速度が速いことも分かりました。
これはなんでなんだろうな?
植物が自然な状態で原形質分離するってどんな場合だろう?
その状態から元に戻るのに上のやつは大事なんじゃないかな?
> KClにおいても0.10Mにおいて原形質分離が見られたというでたらめなものでした。
これがデタラメだと思うんなら、その部分で実験が失敗したと判断してるってことだよね。
なら、なんで失敗したのか?正しくはどうなるはずだと思うのか。
やり直すならどうしたらいいのか?
ってことが考察になるんじゃないかな。
421 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/10(日) 10:55:23
男に乳首があるのはなぜなんでしょうか。 はっきり言っていらないですよね。 押して遊ぶため?
>>421 雌雄は同じ種だから、基本的には同じ形をしてるんだよねえ。あとは性別によって
発達する部位が違ってたりする。
423 :
421 :2010/01/10(日) 19:49:26
>>422 ちょっとググってみました。
人間の元が女の染色体XXらしいですね。(最初から軽く調べればよかったわ)
ということはいつか男の乳首はなくなっていくものなのでしょうか?
それとも進化して、女のように大きくなっていくのでしょうか。
くだらなくてすみませんorz
>人間の元が女の染色体XXらしい から >ということはいつか男の乳首はなくなっていくものなのでしょうか? >それとも進化して、女のように大きくなっていくのでしょうか。 が出てくる理由が全然わからん。
人は結婚しなくなっています しかし子孫を残していかなければなりません というわけで人の進化は雌雄同体へと向かいます 現在も突然変異的なかたちで兆候が出てきています 現在では奇形的な扱いをうけますがある意味進んでいるともいえます(進化のブレ) 年末あたりに角界で発表があります
アーッ orz 誤→角界 正→学会
>>425 2行目の前提自体は正しいとは言いがたい。
2行目を仮りに認めるとしても、3行目の結論は飛躍し
すぎている。
428 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/10(日) 22:16:41
425は、ただのアホです。
>>428 なんだか見破られた感が…orz
ごめん、なんか変だよね。
>ということはいつか男の乳首はなくなっていくものなのでしょうか?
「ということは」っていらない。まったく別の話題になってた。
ごめんなさい(;´Д⊂) あうぅ…
>>429 良いって事よ、連休で酔っ払った勢いで、つい書いちゃったんだろうからな。
角界にニューハーフ力士でもデビューするのかとオモタw
432 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 15:37:14
433 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 16:14:57
父はもっているが、母はもっていない もしくは母はもっているが父はもっていない遺伝子が そのすべての子供に男女どちらにも遺伝し、そのすべての子供にも遺伝し、 そのすべての子供にも・・・ ということはあるんでしょうか?
434 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 16:35:37
>>433 理論上はあり得る。実際はほぼないだろう。
ただし"持っていない"遺伝子という定義を、"もっていないということ自体がきわめて希"な遺伝子とみると、
"もっている"こと自体が普通な故、上記の現象はもっと高い確率で起こり得る。
435 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 18:33:20
>>434 可能性はあるけど確立はものすごく低いということなんでしょうか・・・
僕の観察した変異はもっていることがまれで
なおかつ高い確率(見た限りでは100%)で遺伝しているように思えました
かなり謎です
437 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 20:24:49
>>436 多分信じてもらえないと思うんですが・・・
はっきり言うと 性的志向についてです それも人間の
証明できるものは ありません
自分の感覚と経験でしかありません
信じてもらえなくてもいいです
でも自分は密かに確信を持っています
信じてもらえないとしても、そういう人間の心と呼ばれるようなものが
遺伝子で決定されているとしたら・・・面白いような面白くないような
でも不思議ではないと思います
遺伝と関係ないだろ。 お前の質問性向がおかしいのは遺伝か?
439 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 20:39:17
>>438 そうかもしれませんね
性的志向でなくてかまいません
何らかの病気などが 100%子孫に遺伝し発症することはありえますか
やはり 可能性はとても低いということでしょうか
もしあるのなら、どんな仕組みが考えられますか?
質問性向がおかしいとしても、遺伝とは無関係だっつーに。
441 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 21:30:44
>>440 性的志向やら質問性向が遺伝するかについてはもういいです(^^)
100%の遺伝が起こる仕組みがあるとしたら
どんなものが考えられますか
例えば目が二つあることは 100%遺伝しますよね
これは 父親側の遺伝子でも母親側の遺伝子でも
目は二つになるようになっているからだと思うんですが
ある遺伝子を父親側しかもしくは母親側しか持たないのに
それが100%子孫に遺伝して発症する仕組みはあるんでしょうか?
想像でこんなふうなことが
あったら面白いね とかそんな感じでいいです
でもできれば可能性のありそうな奴お願いします
自分では、そんな伝わり方はむしろウィルスみたいだな と感覚でおもいました
>441 > あったら面白いね とかそんな感じでいいです > でもできれば可能性のありそうな奴お願いします そんな遺伝は、ありません。 お終いですねw
高校の生物の教科書くらい読め。
>>441 いわゆる遺伝現象ではないわけですよ。遺伝子が伝わらないのに形質が伝わる、というのは。
でも、有りはする。たとえばミトコンドリアの存在ですね。これは核遺伝子には完全には含まれて
ないから、遺伝子だけでは再現できない。でも、みんな持ってる。確か母系で細胞質経由、
でしたね。こう言うのも含めればありますね。
445 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 22:38:23
>>444 ミトコンドリアについてはよく知らないので今度調べてみます
自分でいまウィルスについて調べたんですが
大学生のくだらない空想なんですが
レトロウィルスというのがあるらしくて
これはRNAと逆転化酵素を持っていてDNAを宿主細胞のDNAに組み込むそうですね
このウィルスが親から子供に感染してDNAを組み込んで変異を起こさせることで
見かけ上百パーセントの遺伝が起きる なんてことはないでしょうか
446 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 22:44:56
といった感じの荒唐無稽なものでもいいです
でもありそうな感じのもので
おくればせながら
>>444 さん質問に答えてくれてありがとうございます
荒唐無稽な話でいいとか、ふざけすぎだろ。
448 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 22:58:14
すみません すこしふざけすぎました
素人思考なのですが、質問です。 生物の寿命が長くなる、例えば人なら100歳や110歳、 それ以上まで普通に生きれるようになるというのは将来的に可能なのでしょうか? また、現段階でそういった実験は行っているのでしょうか? くだらない質問ですみません。
450 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 23:01:21
>>451 食べ物などの制限によって寿命が延びるのですね・・・
勉強になりました、ありがとうございます。
453 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/11(月) 23:30:03
>>450 いい妄想のおかずになります ありがとうございます
454 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/14(木) 15:28:37
自然界における人間の役割を教えてください
455 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/14(木) 19:59:02
>454 宗教的、哲学的な考え方と生物学的な考え方で全く意見がことなりますが、 ここでは生物学的の更にもっと基本的な部分のみを答えます。 人間は食物連鎖では頂点に位置し、動物の一種として自然循環の一部、 主に炭素源の循環に入ります。解りやすくいうと 「人間は他の生物や空気を食べて代謝して排出し、 それを微生物や植物などが食べて排出し、 また人間が食べる生物がそれを食べて成長します。」 個体数が60億を超える人間はこの循環の一部を大きく担っており自然界の役割を 果たしています。 聞きたかったのは人間の文化的、社会的活動の役割だったのかもしれませんが それらは哲学的な考え方になりますのでここでは答える必要はないでしょう。
456 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/14(木) 20:16:09
>>455 レスありがとうございます
あなたの説明してくれたような回答を望んでいました
普通に考えたらそうですよね
「頭」という一発芸で作ってみた実験動物。なのかな。
458 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/15(金) 01:38:00
SDS-PAGEでタンパク質を泳動した際、 文献に載っていた分子量よりも20%ほど大きい値を得ました。 分子量は検量線から推定しています。 これは誤差と言えるのでしょうか?
SDS-PAGEで見かけの分子量が違うのはよくある話だよ。 でも、それが「誤差」かどうかは誰にも分からない。
有性生殖時に雄性配偶子の核以外、 例えばミトコンドリアなどが消失してしまう理由を教えてくださ
>>461 宿題の丸投げはやめないか。
精子全体のうち受精時に卵に侵入できるのは?
463 :
461 :2010/01/15(金) 15:26:13
性の起源はまだよく分かっていないようですが サーモプラズマなどが行う細胞融合や原生生物の共食いなどの説があるようです そうするとどちらにしても細胞同士の融合という単純な形式から 片方の細胞に片方の核だけを選択的に取り込むという複雑な形式が進化してきた事になります そうならなければならなかった理由を知りたいのです
>>463 むしろそうなった奴が生き延びて繁栄した、という風に考えてみてはどうかな?
465 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/15(金) 19:11:50
生態学のなんですが栄養段階の第一栄養段階は生産者、第二栄養段階は 一次消費者(草食動物)で、第三栄養段階が二次消費者(肉食動物)ですか? それとも、 第二栄養段階が消費者(一次二次含む)で第三栄養段階が分解者ですか? ネットで調べたんですが両方あって、よくわからなかったです。お願いします。
466 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/15(金) 23:03:31
ペルオキシソーム病の遺伝的相補性群について教えて下さい 根本的な相補性群の意味がよく解らず、原因遺伝子の表をみても全く意味がわかりません… 欠損している遺伝子異常の相補的作用により、症状が異なるという理解でよろしいのでしょうか? どなたか解説お願いします
467 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/15(金) 23:38:12
>466 専門外なので参考になるか解りませんが、ペルオキシソーム病はまず 劣性遺伝子疾患です。 つまり両方の親が原因遺伝子のPEX遺伝子(複数ある)に変異・欠損が ある場合発症します。従って発症している時点で相補はできません。 相補性郡は確かに解りにくいですが、一言で言うならただの呼び方です。 疾患をタイプ分けするのに相補性テストを用いますが、その結果なので 「相補性はAとかB」と呼びます。で、原因遺伝子は一種類ではないので 複数の相補性=「相補性郡はAとかB」となります。 確かに似たような名前を違うけど似たような意味で使っているので こんがらがりやすいでしょう。
>>465 どっちでもいい。
というより、栄養段階という考え方自体が分解者のことを考えていない。
だから位置づけのしようがない、というところ。
無理に押し込めると、エネルギーの流れの観点からすれば、植物を分解する奴は
一次消費者へ、動物起源を分解する奴は2次消費者へ組み込む。
469 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/16(土) 13:27:15
470 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/16(土) 17:40:36
野菜果物についての質問です。 ”なすび”や”バナナ”などの野菜果物は寒いところに置いておくと自発的に痛みますが、 これはなぜなのでしょう。寒いところで自発的に起こる特定の化学反応過程が存在するということが、 僕には驚きです。たとえば人間の場合寒いところでおしっこが近くなるのは、 尿の分だけ質量を減らして代謝の効率を上げることが目的ですよね? 野菜果物に関しては腐ってなんの徳があるのでしょうか。
471 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/16(土) 18:08:21
472 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/16(土) 20:17:24
白人は、世界中に進出し、次々と先住民を駆逐したり奴隷化して、 土地を占拠していったそうです。 白人の帝國主義・植民地主義・白人優等思想によって、 赤色人種、黒色人種、青色人種、茶色人種は完全に制圧されてしまいました。 しかし白人は、黄色人種だけは制圧し切ることができず、 そればかりか、黄人には白人に比肩し得る文明と軍事力を持つ能力があり、 黄人に白人の覇権が揺るがされると恐れていたそうです。 何故、白人は黄人を恐れていたのでしょうか? また何故、白人と黄人だけが高度な文明を築くことができたのでしょうか?
>>470 少なくともバナナの場合、熱帯植物なので低温では細胞がどんどん
死んでしまう。
エッ、冷蔵庫に入れたらだめなの? 人とか冷やしたほうが痛まないよね?
バナナは澱粉が酵素で糖に変換されるんだよ。 低温におくと、細胞が死ぬというよりも追熟できなくなり、そのまま茶色くなってしまう。
すいません。生物の免疫についてお尋ねしたい事があります。 細胞性免疫において活性化されたキラーT細胞が標的とするある種の細胞とはどのような細胞なのでしょうか? 後、なんでキラーT細胞は自己(身内)の細胞まで殺してしまうのですか?
477 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/17(日) 01:30:44
>ある種の細胞とはどのような細胞なのでしょうか? ウイルスなんかに感染した細胞。感染した細胞はウイルスのばらばらになった部品の一部を細胞膜のある種の"窓"を通して 外に提示しています。「ワタクシ 感染してます。もはやこれまで。私ごと殺しちゃってください」って頼んでいるわけですな。 で、キラーT細胞はそれを認識して、その細胞を殺すの。 >後、なんでキラーT細胞は自己(身内)の細胞まで殺してしまうのですか? 犯人が人質を盾に、鉄砲を撃ちまくって一般市民を多数殺傷しはじめた場合は、もはや人質ごと犯人を倒さなければ被害が大きくなるような事もあるだろう。 そう。身内の細胞だからって、ウイルスに感染した細胞を殺せずにいたら、そこが温床となり次から次へとウイルスが生産され、感染する被害が大きくなるの。
>>477 詳しい説明本当ありがとうございます。
ウイルスなんかに感染した細胞というと癌なども含まれるのでしょうか?
後半の答えなのですが図などあると助かるのですがどこか図がおいてあるサイトなどありますでしょうか?
色々とお手数掛けます。
癌細胞のマーカー自体は数多く報告されているが、正常細胞と癌細胞を区別して 免疫できる方法を開発したら確実にノーベル賞を貰えるよ。 宿題だけにすませず、研究者としてその方法を確立してみたら。
>>479 >宿題だけにすませず
と
>>研究者としてその方法を確立してみたら
の段差の高杉にワロタ。
481 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/17(日) 08:47:54
>>473-475 どうもありがとうございます。
ところで”追熱できなくなる”というのはどういうことですか。
澱粉を分解する反応が止まるということですか。
けど、止まるでいいとしたら、どうして茶色くならなくてはいけないのですか。
低温障害で茶色くなるのは皮だけだったはず。 中身はそれ以上追熟しなくなった状態。見た目が悪くなるので売り物にはならないが、 自分ちでそれ以上熟させたくなかったら冷蔵庫に入れて保存するのはありだと思う。
>>477 分かりやすくて素敵だ
茶色くなったバナナは凍らせてハチミツとヨーグルトとミキサーにかけて飲むとウマー
484 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/17(日) 16:59:18
>>482 ありがとうございます。
>低温障害で茶色くなるのは皮だけだったはず。
中身はそれ以上追熟しなくなった状態。
皮が茶色くなったらほとんどの場合中身も痛んでいます。
つまり皮の茶色化と中身は相関があるように思われます。
ということはバナナは冷えると熟成が進むと思っていいのですか。
485 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/18(月) 12:56:55
>>478 T細胞は分化過程で自己細胞を自分のものと認識でき、自己細胞以外を他者のもの=攻撃対象と認識できるもののみが生き残ります。
つまりT細胞は厳重に教育されていますから、きちんと自己非自己を認識できるようになっているのです。
ウィルスや細菌に感染した細胞や癌細胞は非自己ですから「これは攻撃対象だよ」認識して目印をつけ、免疫機構によりやっつけられます。
T細胞については免疫の参考書に詳しくかかれています。
初心者さんなら「休み時間の免疫学」がとっつきやすいでしょう。
一度図書館や本屋でみてみて下さい
>>484 やってみたらわかるとおもうが、冷蔵庫にバナナいれるとすぐに変色する。
熟成自体は進んでないから相関はないよ。
固めのバナナ買って冷蔵庫と室温で比べてみるのも面白いかもしれんな。
487 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/18(月) 15:07:44
>>486 ありがとうございます。
そういえば実験してなかったです。
早速実験してみます。
変色には化学変化がともないますが、
この化学変化はなにが駆動するものなのでしょう。
大雑把に見積もってみたところ、
エネルギーにして10^(-3)eVほどの環境の変化なんですよね。
化学反応の原因には小さすぎますよね。
まぁ、細かいことは変色バナナを食べてみてからですね。
488 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/18(月) 19:15:21
トランスフォーメーションで、プレートに大腸菌を撒いて伸ばす時に茶色いカスのようなものが出てきたのですが、これは一体何でしょうか? どなたかわかる人がいたら、推測でもいいので教えてください。
489 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/18(月) 19:28:03
薬剤耐性遺伝子をノックアウトした菌と野生株で、普通は薬が効くのはノックアウト株ですよね。 なのになぜかノックアウトした株には効かず野生株が死にました。 その理由が全然想像付きません。 実験方法のミス以外でどなたか想像付きますか?
>>489 野生株に薬剤耐性があるとは限らんと思うが。
耐性遺伝子があることがわかってるのに効くんだったら、耐性遺伝子が発現してないとか。
書かれてる条件だけじゃなんともなぁ
>>487 温度変化をeVに換算はできるのに、そんな基本的なこともわかってないの?
492 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/18(月) 20:12:45
>>490 つまり、菌自体に問題があって結果がちゃんと出ていないということでしょうか?
ということは、野生株に問題がない限りやはりこのような結果が出るのはおかしいんですね
たとえば、薬剤耐性遺伝子が薬剤を基質として認識したとしても、いらないものとしては認識せずに
栄養かなにか必要なものとして認識してしまい、排出するのではなく細胞内に取り込んでしまったら
野生株が死んでしまうということもあり得そうですが、そんなことが起こりうるのかもわかりませんし
知識も資料も無さ過ぎて厳しいです。
493 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/18(月) 23:06:52
脂質代謝異常症(単一遺伝子異常からなるもの)の亜型について述べよ という課題をだされました。 家族性高コレステロール血症FHの亜型、ARHのことでいいのでしょうか? そうならばARHについて詳しく教えて下さい
494 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/18(月) 23:41:06
人種や民族により、脳の容積や構造が違うと聞いたのですが、 具体的にどんな差があるんですか?
>>494 人種と民族は全然違う概念で、それをまとめて脳が云々する時点で話はあっちへgo!
になってます。勉強し直してから来てください。
496 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/18(月) 23:45:42
>>495 人種・・・遺伝的な差
民族・・・育った環境や生活様式の差
497 :
教えてななし :2010/01/19(火) 00:21:00
何か飛びぬけてすごい分野の才能があるわけではないけれど ほとんどのことをオールマイティーに他の人より軽々こなせる人っていますよね? 世の中器用貧乏なんて言葉もありますが、私にとっては憧れます。 そういう人って脳の構造や物質などがどうなってそういうことができるんでしょうか。 科学的に何か根拠があるのであれば教えてください。 またそういうふうになれる方法もあれば知りたいです。 よろしくお願いします。
>>497 それが科学的に明らかになってれば、私らはこんなに苦労してないよ…
血液型のA型とB型の遺伝子が優性(顕性)でO型が劣性(潜性)なのは、 A型やB型の遺伝子が自然選択された結果ですか? つまり、顕在性と潜在性の違いが生じたのも生存闘争の結果なのでしょうか? 進化論的にはどう説明されるのでしょう?
500 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/19(火) 04:11:46
歯磨きが面倒で仕方ありません。 なぜヒトは歯磨きをするようになったのでしょうか。 またヒト以外の歯を持つ生物は虫歯にならないのでしょうか。
素朴な疑問です。何でゲームは面白いのに、勉強はつまらないのでしょうか? 知的動物として未知のものを理解するのは両者とも快感なはずだと思います。 最近のゲームは、ステータス画面が複雑で単純ではないし、 Hearts of Ironなど洋ゲーのシミュだと、第二次世界大戦等の知識が必要だし、地球上の地理等の理解も必要です。 またMMOなどRPGも、ダメージ算出のための計算式や被ダメージ率、アイテム合成の成功率なども計算してから行うようになってきました。 知識量としては、決して勉強に劣るようなものだとは思われません。 ゲームの知識は即吸収するのに、勉強だと即吸収出きないのは何か解せません。
あと、洋ゲーやMMOだと、英語力も必要になる。 と言うことを追記させてください。
>>499 糖鎖構造の違いを考えればすぐわかるよ。
>>501 スポーツは楽しくても、毎日の練習は苦痛なのと似ているんじゃない?
ゲームは飽きさせないような刺激が満載されているとはいえ、義務的に毎日やらなければならないのなら
魅力を失うと思う。
勉強も制限された状態なら面白くなるよ。昔は学びたくても学べない人が大勢いたんだし。
逆に言えば皆一斉一か所に集めて同じ授業って効率悪いのかもね。 生態学で言えばそもそも定期的に一か所に閉じ込めるだけで群れの行動が変化しそうだ
505 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/19(火) 16:41:43
胚の固定で用いるブアン液(ピクリン酸:ホルマリン:酢酸=75:15:1)の代わりに ホルマリン:酢酸=15:1の組成にして固定液として使えるかどうか教えてください
506 :
教えてななし :2010/01/19(火) 18:12:50
>>498 確かにおっしゃる通りです。
ありがとうございました。
>>505 それだとホルマリン濃度が高すぎると思う。
サンプルによると思うがピクリン酸がないor使えないなら普通のホルマリン固定液使え。
ホルマリン固定液といってもいろんな組成があるし、固定時間も最適化の必要はあるが
508 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/19(火) 18:44:23
ウイルスはどうして宿主を殺すんですか? 宿主が死んだら自分も生きられないのに
おおざっぱに言うと、宿主細胞内で増殖したウィルス粒子が細胞外に出るためには、細胞膜を貫通する必要がある。 それによって膜を破壊された宿主細胞は死んでしまう。 つまり、殺される細胞はすでにウィルスを生産しきったあとの、用済みな細胞なの。
510 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/19(火) 19:50:31
>>508 真実なんて誰にも分からない。妄想ベースの可能性ならいくつか考えられよう。
@みんなが関心も持たないだけで、みんあも何億ものウイルスに感染しているのかもしれない。そのうち、ちょっとグレたやつだけがとりわけ
目立ち、研究されているだけなのかもしれない。グレタやつができるのは工業製品の規格外品やバグと同様に確率論の話しに過ぎないのかも知れない。
A本当に好きな宿主は外にいるんです。希望に添わない宿主に入ってしまったら、「こんなまずい飯食えるか!」と逆ギレしつつ、使える資源だけは利用する
とっても人間的なやつなのかもしれません。
Bそもそも多くのウイルスは「宿主」を殺してはいない。宿主を殺すのは外ならぬ宿主自身の免疫システム。俺たちが潔癖症なだけなんだよ
C俺たち多細胞生物こそ細胞小器官という消化装置を持ち、免疫という武器を持ち、多細胞という非常に強力な移動・防衛・繁殖システムを備えた
独裁的で排他的で独占的で残忍な存在なのかも知れない。こんなやつらが地球を闊歩していたら、ウイルスという「物質」側の存在がレジスタンス活動をするのも心情的に
理解できよう。
Eウイルスこそある種の生物が放つ「攻撃兵器」なのかもしれない。うわさによるとサルのサンクチュアリを侵したことにより人類はHIVの恐怖におびえなくてはならなくなった。
これは・・・サルがライバルたる人類から身を守るために、その種を守るために発動された防衛システムなのかもしれない。逆に言えば、人類のウイルスも、人類の敵を
何種類も駆逐したのかも知れない。個体は意識せずとも、種は、天性にこのシステムをそなえているのかもしれない。
>>508 俺はこう考える、だからそのつもりで。
寄生生物が宿主を殺して困るのは、自分の居所がなくなるから。で、少なくともその前に
子孫を別の宿主に届けなければならない。逆に言えば、子孫をよそに残せたなら宿主は
殺してもいい。で、いわゆる寄生虫の場合、これがなかなかやっかいで、食物連鎖に
乗せて届けたりしないとならない。しかしウィルスとか細菌の場合にはこれがわりと簡単で、
空気感染とかする奴だとちょー簡単。だから、宿主はどんどん使い捨ててもいい。
514 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 00:23:01
ウマ赤血球の細胞表面の複合糖質の組成を知っている方いますでしょうか? 〇○○が豊富だとか、そういう情報で結構です。 手元にある文献を一通り見ましたがわかりませんでした。 どうぞよろしくおねがいします\(^o^)/
515 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 04:01:17
>>512 鳥インフルエンザと豚インフルエンザ。
前者は6割の宿主を死亡させる。
後者は1%もない。
として、変異の頻度も感染の能力も両方同じとします。
どちらのインフルエンザウイルスが子孫を多く長く遺すでしょうか。
私は豚インフルのほうのような気がするんですが。
インフルエンザの場合、エボラウイルスとちがって、
宿主が死んでしまったら感染源としても役に立たなくなってしまうと思うので。
やっぱり、宿主を生かしたままにして活動させたほうが感染を拡げやすく、
したがってインフルエンザウイルスにとっては子孫の繁栄、継承させやすいかと。
いかにもウイルスが子孫を繁栄させる「目的意識」をもっているかのように 表現してしまったのはまずいですが。 そんなものはないとすれば、それだけで説明がつく話なんですけどね。 ウイルスには子孫を作ったり繁栄させたりするという目的などない。 だから宿主を殺してもかまわないと。
>>516 それは進化論は存在しない、というに等しい。
つまりうまく生き延びるものだけが存在を維持しうる、というのを無視してる。
>>515 感染症が弱毒化するのはまさにそういう経過をたどるからじゃないの?
で、時々毒性の強いのが突然変異で出てくると。
>>517 勿論長期的に見れば宿主を即死させるようなウイルスは必ず滅びるが、
一回の変異は無目的無作為であり宿主を殺す方向にいかない保証は何もない
520 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 12:55:15
ダーウィンの学説それ自体は、雄雌選択をとりあえず脇に置けば、 純粋な「自然選択」説だからね。 おおざっぱにいえば、 生物のほうには能動的選択権は一切なく、選択権があるのは環境のほうだという。 もちろん環境に意思があるわけじゃないから、その偶然の「組合せ」だけが問題だと。 ただし、自然選択説だけが進化のすべてじゃない、として、 遺伝子そのものの変異の法則性みたいなものがそこにどう関与してくるのか。 変異そのものにも法則とか傾向があって、それ自体も自然選択の結果、 変な話、遺伝子のほうも変異をみずから制御できるくらい賢くなってきているとかwww
521 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 13:00:26
/ / , -―――‐- 、 \ ー‐‐ ニ=、 / // \i \ \ / / / / ヽ ヽ \ ヽ \ / ./ / / / / i | | i i iヽ.ヾ、 .i / へ,._/ ///| ∧ ハ ∧ /i | | ト、| ┏┓ ┏┳┓ i / /. | /[≧<,_ |/ |/_,|.ィ._i イ i i | ┏┓┏┓ ┏┛┗┓ ┏━┻╋┛ i V| i |./ィ{i::::::}` / / {::::::}ト、| / / / ┃┃┃┃ ┃┏┓┃ ┃┏┓┃┏━━i | ト、 |/{ i:::: :} {i ::ハ}イ/ / ハ.━━━━━┓ ┃┃┃┃ ┗┛┃┃ ┃┃┃┃┃ i .乂 \|. ゝ--' 、 ゝ-ソイ / |' | ┃ ┃┃┃┃ ┃┃ ┗┛┃┃┗━━| | トヘ ' ' ` r‐:.っ `` ,{イ | i━━━━━┛ ┗┛┗┛ ┃┃ ┃┃ | | i>、 _, ィ{./ /| i |r‐-、 ┏┓┏┓ ┗┛ ┗┛r―‐、__| r‐ム i ∧{: f` ーr‐ ': 、::/-/ //:∨ | | ┗┛┗┛ | V:.:.:.:Vヘヽ vヘ::|: : : ::}: : : :/ / //:.:.:.:V ./ | ./::.:.:.:.:.:Vヘヽ Vヘー -r‐‐イ-:/ //:.:.:.:.:.:.:} / \ |.:.:.:.:.:.:.:.:\ヘ\___Vヘ.: : :|: :/-/ ,.--―- 、:.:.:∧/ {⌒ ∧:.:.:.:.:.:.:.:/:: ̄::::::::\ヘ: :|/__//:::::::::::::::::::::\i |⌒ヽ | | \.:.::_/::::::::::::::::::::::::::ト-X- /:::::::::::::::::::::::::::::| | |
↑すいません誤爆しました
524 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 14:14:35
>>510 流石、頭が良い人は考えることが違うな。
あんたの学歴は?
論者の中には、ウイルスを生態系の免疫システムだと考える人もいるにはいるね。
526 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 18:12:57
今度学校の実験でイカの発光をやることになったんですが イカってどこから買えばいいんですか? スーパーのは洗ってあるからダメなんですか? 誰か教えてくださいお願いしますrz
宿主は絶対いつか死ぬからじゃ? 野生下では、宿主は捕食されたり事故ったりして割とあっけなく死ぬんだと思う 宿主はどうせすぐ死ぬんだから、わざわざ宿主の健康に気を使うことが進化的に不利だったんじゃない 宿主弱らせて食わせて次に直接乗り換えってこともできたかもしれない 一方で、宿主がいつか絶対死ぬんなら配偶子に乗ればいいんじゃね?って考えたのがミトさん
>>526 スーパーのやつでよかったはず
つーか学校の実験なら学校でイカ買ってくれないのかと
529 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 21:10:31
>>528 企画、準備全て生徒でやる、っていう実験なので・・・
スーパーのでよかったんですか!発光細菌ておちないんですかね?
むしろ死んだイカで繁殖するのでは?
531 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 23:34:23
アレーニウスの式、logK=logA-E/2.3RTの「2.3」は 何を意味しているのですか?
532 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/20(水) 23:46:49
>>527 > 宿主弱らせて食わせて次に直接乗り換えってこともできたかもしれない
なるほどぉ、そっかぁ。
野生動物の場合だったら他の動物に捕食されるって感染経路があったか。
ただし、鳥インフルエンザとかはどうなんだろう?
インフルエンザで死んだ鳥の生肉を食ったら感染するのかなあ。
>>532 生活環を食物連鎖の上で適応させた寄生生物は多いよ。
>531 反応速度定数
535 :
534 :2010/01/21(木) 21:56:15
>534は撤回します。
536 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/22(金) 00:29:28
>535も撤回します。
536は単なる厨房だろ
539 :
レンチ太郎 :2010/01/24(日) 19:13:06
新しく研究室でレンチウイルスによる遺伝子導入の系を立ち上げよう としています。教えていただきたいのですが、皆様はどこのメーカーの ベクターやシステムをお使いですか? クロンテックのと思ったのですが(アデノのときクロンテックと タカラのを使ったので)、大臣承認が必要なシステムということで、 施設承認で済むような物の方が簡便でいいなと思っています。 SBIのものなどどうでしょうか? 使用経験のある方、レンチに詳しい方、 教えていただけるとありがたいのですが。
酵母にプラスミドを入れてインサート遺伝子を発現させようとしています このベクター(pYES)はGluで抑制されGalで発現します ところが、Glu培地でもGalほどではありませんが発現してるっぽいのです Gluによる抑制はされないこともあるのでしょうか
541 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/24(日) 20:07:34
>>539 addgeneで、送料と手数料のみでベクターを配っています。
542 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/25(月) 21:47:03
lacTqがどういうものかわかる文献をご存じの方はいらっしゃいますか?
大学のレポートにて、 「ある砂泥地でA,B種という二種の魚類が存在し、浅場にはA種が多く、深場にはB種が多く存在している。 餌の利用パターンでは、デトリタス、多毛類、二枚貝を多く利用し、これらの利用がほぼ八割を占めている。またその八割をデトリタス、多毛類、二枚貝で三等分しており、ほぼ同様な頻度で利用されている。 A種、B種がなぜこの砂泥地内で共存できているのか、これらの資源の利用パターンから考えられる仮説を立て、またその仮説の検証方法を考えよ」という課題が出されました。 これに対して私は、「計測した段階ではA種B種の数に対して餌が豊富にありニッチが重複しても種間競争がそれほど起こらない」という仮説を立て、検証方法は「A種、B種の必要とする餌の数と量を調べ、その餌である種がその近辺にどれだけの数がいるのか調べる。 仮に仮説が正しいのなら、餌の種はA種、B種の必要とする餌の量より多く、余裕があるはずである」としました しかし、自分で立てた仮説でありながら、どうも稚拙というか、しっくりこないものを感じます。 この課題において、ほかにどんな仮説、検証方法が考えられますか? また、私の仮説にどこか誤り、突っ込みどころがあるなら指摘してくださると助かります。
>>543 生息水深の違いは影響しそうなことがらとして明示されてるので、単に無視するのはNGでは?
個人的には正しい検証には、行動パタンの観察は不可欠と考えるけど、今の流行的にはどうなんだろうか。
>543 餌が豊富と言う仮説は捨てましょうね。 餌が豊富なら、個体数が増えて、結果として餌は少なくなります。 考えるに、A種とB種が、餌を取る行動の差でしょうね。
餌を底生に限定してるのは、仮説や検証方法を考えやすいようにかな。 砂泥地といっても、餌の分布は一様ではないのだけれども、このレポートでそこまでの考慮が求められてる かどうかは不明。
547 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/26(火) 22:56:34
>543 突っ込みどころとしては「浅場にはA種が多く、深場にはB種が多く存在し」 といっているのに、仮説で「ニッチが重複」というのがよく解らない。 現実には提出したかどうか解らないレポートの模範解答をここで 書いてもしょうがないので、ヒントとしては 「まずは何度も絵に描いてみなさい」 とだけいっておきます。ただのパズルです。
質問です コモドオオトカゲはZW型で、単為生殖するとオスしか生まれないらしいんですが これは染色体が単相になった後に倍化したってことですか?
549 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/26(火) 23:50:50
>>543 この手の問題の答えは「なんでもいい」のだよ。真実がどうであるかも関係ない。ロジックが成り立っていて
「納得」させられる答えが書ければ点数がもらえる。説得力だよ。
あるいは与件に対してネチネチ突っ込むのもヒントになるかもね。
>デトリタス、多毛類、二枚貝を多く利用し
デタトリスを餌とするようなお魚が、どうやって二枚貝を餌とするんだろうか?口の構造はどうなっているんだ?そんなマルチタレントな
魚がいるとすれば、もう多芸多才。いろんな環境に適応できるだろう。っていうか、そんな魚はいるのか?いるとしたらそれはどんなやつだ?
そもそも、じゃぁなんでAとBは棲み分けているんだ?なんで深さで棲み分けるのか?そもそも魚が棲み分けるってなんだ?海には国境も
警備隊もいない。移動は自在なのに、なんで棲み分けがされるのだ?そこへ行くと駆逐されるのか?そこへ「行きたくない」から?それは光
が原因?水圧?海流?それとも泳力の差?群れる魚か単騎独行主義者?上層には怖い肉食魚が回遊しているのかも知れない。Bはおいしそうな
色をしているが、Bはまずそうなのかもしれん。
というわけで、「棲み分け」っていうものが、どうやったら起こるのかを深く考えてみよう。与件では3種類の餌の利用頻度は「同じ」らしい。そもそもこれの定義が
不明だな。同じA種に於いて深場でも浅場でも3等分されているのか、A種全体で見て3等分なのか。定義がいい加減だから、ロジックもいい加減にならざるを得ない。
したがって、解答は「勝手に仮定を補完して」答えることが許されるべきだ。ならば、そこは妄想のオンパレード。何を書いてもよいのだぜ。与件を満たせば。
550 :
543 :2010/01/26(火) 23:51:21
>>544 やはり餌の利用パターンではなく水深の違いが考えるポイントなのでしょうか?
あくまでA種B種は仮想の生物なので検証方法で行動パターンの観察が不可欠である、としとけば大丈夫かと思われます
>>545 同じ餌を利用するとしても摂食様式や餌のとらえ方が違う、ということでしょうか?
>>546 「なおこの砂泥地にはこれら二種のみが生息しこれらを捕食する種などは存在せず、また餌は浅場、深場にも同様に存在していると仮定する」
という補足があるので考慮しないでよいかと思われます。
>>547 共に同じ種の生物を食するギルドに属する、という意味でニッチの重複という言葉を使いました
わかりにくくてすみません
絵を描いてもう少し考えを煮詰めてみます
551 :
543 :2010/01/27(水) 00:00:02
>>549 「両種の餌の利用パターンを調べたところ、体積百分率でA種B種共に、デトリタスを30%、多毛類を30%2枚貝を20%、小型の甲殻類を含むその他の生物を20%使用していた」
とありますので確かにいい加減ですね
もう少しいただいたヒントやハビタットに目を向けて考えを煮詰めたいと思います
>>550 > やはり餌の利用パターンではなく水深の違いが考えるポイントなのでしょうか?
餌の利用パターンというのがどういう意味かよくわかりませんが、考えるポイントというよりは、
考慮しなければならないパラメタの一つなので無視してはいけないということです。
しかし楽しそうなレポートですね。
553 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/27(水) 04:36:41
カラフルな結晶を造ろうと模索しているのですが、なにか手軽で良いもの ありますでしょうか? 例えば銅は溶かして結晶化すると奇麗な青いクリスタルになるのですが。 当方生物系の研究者やってるのでその辺の試薬棚に転がってるやつがベスト ですが、面白そうなら何でもいいです。
554 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/27(水) 18:30:17
質問です MMS(メチルメタンスルホン酸)はDNA損傷を誘発するらしいですが、DNAのどこをどのように傷つけるのか教えて下さい
>>543 久しぶりにいい質問だと思ったけど、もう何人もがレスしてくれてるから黙っとく。
勉強がんばれ!
556 :
543 :2010/01/27(水) 23:39:29
>>552 両方考慮して、レポートを書いてみることにします
いろいろ想像の余地があるし、先生も良い人なので私としても面白いレポートだと思います
>>555 がんばります
水深、光環境、ハビタット、餌を得る方法に的を絞ってつじつまを合わせながら考えを深めてレポートを書くことにします
レスしてくれた皆さん、ありがとうございました
大学2年生です ただの酵母と細胞壁を取ったプロトプラストの状態の酵母の見た目の違いってありますか? ちなみに顕微鏡15×100の倍率で観察してます
>558 > ちなみに顕微鏡15×100の倍率で観察してます 観察してるなら、そのまま報告しようねw まあ、倍率はOKかなw
>559 酵母の細胞壁をソルビトール溶液の中で取りました。 でも見た目が液体培養した酵母そのものと同じでした。 先生に違いを観察するように言われましたがわかりません。
低張液に入れて比較観察すればすぐわかるけどね。
>561 確かにプロトプラストに水などを与えれば破裂しますよね レポート提出の際に観察した絵を書かなくてはいけなくて
>>562 学生実験だったら見えた通りにかけばOK。
本当は違いが見えるはずだったんならなぜ見えなかったのかを考察する。
もう実験終わってるからアレだけど、学生実験だったら素直に先生や補助してるTAの人に聞くのが一番
俺は先入観なしに書くのが一番だと思うんだがな。じゃないと、 見えなかったものまで見えてくる。 見たいものを見てしまうのは良く知られた事実で、その辺ニュートラル な学生は、見たものを見たままに書いてほしい。 正解から外れたものを書けるのは、若いうちの特権だと思うんだよ。
酵母内のプラスミドをシーケンスに掛けたいんですが 抽出→大腸菌→抽出→シーケンスという作業がめんどうなので 抽出→テンプレとしてシーケンス反応へ という手順でやりたいのですが、可能でしょうか
質問 DNAリガーゼとDNAポリメラーゼって何が違うの? BERではエキソヌクレアーゼが埋めた後ポリメラーゼがギャップを埋めますよね? で、NERだとポリメラーゼが埋めて、ギャップをリガーゼが埋めると書いてあるんですが それぞれリガーゼとポリメラーゼがやってることがあまり変わらない気がするんですが 同じ事をやってるんですか?
567 :
566 :2010/01/30(土) 15:02:09
すいません勘違いでした スルーしてください・・・
568 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/30(土) 19:36:19
それはできない相談だな。 どんな勘違いだったか説明したまえ。
>>558 細胞壁はそのくらいの倍率でちゃんと厚みがあって見えるんでないか?
絞りをおもいきって絞って見えやすいところを探す。
ピントをシビアに合わせてみる。ほんのわずかな違いで見えたり見えなかったりが
あるかも。
570 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/01/30(土) 23:21:08
mbystoma mexicanum(ウーパールーパー)のアルビノと有色個体のキメラを作ろうと思っています。 本を読んでみると、尾芽胚の時点で二つに切り、カナマイシン1アンプルを加えると書いてあるんですが、 ・カナマイシン1アンプルとはカナマイシンをどのくらい入れればいいのか ・カナマイシンの他に代用できるものはないのか(抗生物質ということ) 以上のことについてお願いします。
そんなのここで聞いても分からんぞ>単位 著者に聞いたら?
二つ質問があります。 今ゲノムの抽出作業をしています。 細胞膜と細胞壁を取ったあとに酢酸カリウムを入れ、氷上に置いているのですが、白い沈澱物が出てきました。これはなんですか? あとこの上澄み液をエタノールに入れ、ゲノム??を取り出し超純水に溶かそうと一晩置いたのですが、溶解されませんでした。原因は何でしょうか? 教えてください。
植物なの細菌なの? 何のプロトコール見てやってんの?
酵母です。 プロトコルはネットから見つけたものです。
別の板からきたんですが、昨日、部屋でメープルシロップとコーヒー味のロールケーキの食べ残して置いておいたら、その周りを1っぴきの羽虫が飛んでました。 体長1ミリで黒、体はハエみたいく丸くなくアリみたいな頭部と胴体でした。 今の季節(都会)だと羽アリは冬眠中だと思うんですけど、コレはどういう昆虫なのでしょうか? コレはどういう昆虫なのでしょうか?
576 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/01(月) 00:48:25
>>575 >体はハエみたいく丸くなく
こういう観察力の人間の説明で昆虫は同定できない。
とりあえず、羽根は何枚だったか、とか、触角はどんな形だったか、とか
わかれば絞れる。
あと、羽アリは冬眠しない、て言うか、羽アリという虫はないよ。
体長1ミリだし潰して殺してしまったのでちゃんと見てません。 昆虫博士でもないので虫眼鏡なんかもってませんよ。 羽は透明で合計4枚、触角はアリみたいにちょこんと角が2つでてた感じでした。 食べ物を部屋の中置いておいてぷーんと飛んでくるような虫は、ハエ、蚊、アリぐらいしか思い浮かびません。 たまに小型のハチとか、オオバコ?(体長2ミリで羽も含めて全体が緑)ぐらいでしょうか。 コンピュータとか情報が専門なので細かいところはまったく興味ないですけど…
ダメだこりゃ
逆ギレかw
581 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/02(火) 01:19:50
質問です ・ヒトの一代で出現可能な遺伝的変異は少なくともどのくらい有り得るか ・ヒトの遺伝子数はどれくらいと推定できるか ・現在見られる地球上の多様な生物が30億年くらいの年月を経て進化してきたと考えるに30億年という時間は十分だったか。
582 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/02(火) 08:08:12
一番目は一個以上で正解にしないと根拠があやふやになるだろ いかにも理科の先生的ななんちゃって問題だな 男と女で配偶子の分裂回数が違うからな そもそも変異が複製回数に依存するのか時間に依存するのかはいまだ決着がついていない しかも複製ではなく遺伝的組換えの影響も考えないといけないし 二番目はfinishing reportによると約3万だけど、実際にはmicroRNAとかあるから もう少し多い。でも、昔考えられていたように10万てことはないだろせいぜい4万個 3番目も理科の先生のなんちゃって問題だと思う そもそも設問が、30億年だと今の生物になるには時間が足りないから進化論では説明できないとおもうか? という設問なのか、そう書かないところを見ると他に意味があるのかよくわからない 一体全体なにを聞きたいのか逆に聞きたい そもそも進化論は科学じゃないからな こんなのぶっちゃけ、神様による天地創造の話しを書いても正解にしないといけなくなるだろ 設問のセンスのなさに閉口する。もう少し気の利いた問題とかつくれないのか まあ、高校とか中学の先生とか科学なんて理解できてないからな こういう連中が理科を教えるんだとぞっとする連中が先生になっているから仕方が無いけど まあ、理科の先生には進化論が科学じゃないといってもちんぷんかんぷんだと思うけど
それなら理科の先生(高校大学教養程度)向けブログでも書いたらどうですか?
584 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/02(火) 19:50:59
11 名前: 名無しゲノムのクローンさん Mail: 投稿日: 2010/02/02(火) 17:20:04 LRRK2およびPINK1を、doxycyclineにて発現誘導できるヒト培養細胞を作製した。発現誘 導前後の細胞ライセートを調製し、酵素センター谷口教授のご指導のもとリン酸化プロテオミ クス解析(2D-DIGEと質量分析によるリン酸化タンパク質、リン酸化部位の同定)を行う。
585 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/02(火) 22:07:42
高校生向けの進化論の問題だったら 1:アメリカでは進化論と神様による天地創造説の両方が併記されています。 進化論が必ずしも正しいとは限らないと考えられている理由は何だと思いますか? 2:「種の起源」の本によるとダーウィンは獲得形質が遺伝すると考えていたと考えられています 現在獲得形質は遺伝しないと考えられていますが、その理由は何だと思いますか? 3:ダーウィンの進化論の本のタイトルは「種の起源」です。 「種」とは何か答えよ。また、それ以前には「種」の起源は何と考えられていたか答えよ
>>582 どういう意味で、進化論は科学じゃないの?
進化論はあくまで「〜だろう」って話で科学的に決定的な裏付けがないんじゃなかったかな?確か。 自然淘汰では説明できないことが結構あるんだよ
DNAとか決定的な証拠じゃない? 自然淘汰の仕組みも実際に観察されてるし。 どっちも科学的なものだし。
あくまでも基本的に仮説によるもっともらしいストーリーだからな。
2つほど質問があります。 テレビ番組で半分に切った野菜(スイカとメロン、ナスとトマト、きゅうりとゴーヤ、 大根とブロッコリー)をくっつけてほっといたら、育つのかって番組がやってたんですが、 結果は育ってました。なんで育ったんでしょうか? あと、そのくっついた野菜の味が甘くなってたんですがなんででしょうか?
591 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/03(水) 08:23:42
その手の話しは、小学生の頃の学研にのってた ジャガイモの茎のところと、トマトの茎のところをつないで ポマトといって紹介されていたよ 当時はそれがバイオテクノロジーとかいって紹介されていた 子供心にどうしてそればバイオテクノロジーじゃなくて園芸だろって思った
チョウセンアサガオにナスとかトマト接いで中毒になった奴もいるな
俺は高校理科教師だが、 >こういう連中が理科を教えるんだとぞっとする連中が先生になっているから の奴の言ってることを見ると、こう言うのが専門家やってるんだったら、 日本の科学は将来が暗いと思うな。 そういう奴ばっかりじゃないとは思うが。
>>593 ただ俺今大学2年なんだけど、まだまだ勉強しなきゃいけないことなんて山積みだし、多分修士、博士まで行ったってまだまだ知識が足りないと思う。
理系なんて皆こんなもんだろう
こんな状況で、四年間勉強した(専門は実質二年ぐらいか)ぐらいで「理科好きで理科が得意な俺が人様に理科の素晴らしさを教えてやるぜ」的な態度でもの教えてるのはちゃんちゃらおかしいとは思う
四年制大学出た程度の学力なんて高校理科に毛の生えた程度じゃないか
人柄、人格は別にして、学力は専門家の視点からは突っ込む余地があると思うな
しかし難しいのう。 中学の理科は「理科」でひとくくりになってるから、学位持ってても専門外は教育学部出身レベルの素人。 俺、生物系で学位取ってるけど、化学とか物理系を生物学レベルまで掘り下げて授業しろと言われても無理。
>>594 出身高校の生物教師は京大卒で、「夏休みにガラパゴス諸島に行ってきました」とか凄かったなw
いつまでも最新の生物学をフォローしようと勉強し続ける、そんな先生もいるよ
俺が卒業した後で、私立高校に引き抜かれたらしいけど。
>>591 節子、それ接ぎ木とちゃう。細胞融合や!
>>590 どこの部分(実とか?)をどう切って、どうくっつけたのか詳しく
スイカとメロンはウリ科、きゅうりとゴーヤもウリ科、ナスとトマトはナス科、
大根とブロッコリーはアブラナ科、というように科が共通してるのがポイントかな
「木に竹は接げない」の通り、接ぎ木は近縁種間の方が成功率が高いらしい
でも植物細胞間の自他認識機構はほとんど分かっていないはず。
導管や篩管を再接続する時に働くシグナル分子とレセプターの特異性に種間差があるとか?
>>597 実の部分を切ってた。すいかの実の上部と下部をつけてた。ほかの野菜も同様、
実が小さいときにホッチキスとかテープでつけてたよ。
大根とブロッコリーは成長はしてたけどつながってなかった。
細胞培養で培地のメーカー変えたら、全く細胞ふえねー なんでかな、さっぱり分からん
600 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/03(水) 23:00:44
中学と高校の理科の先生は正直気持ち悪い先生ばかりだった いま大学生を教える立場になるとよくわかるけど 大学を4年終えた学生は殆ど科学なんて理解できていない これはどんなに認めたくなくても動かしがたい事実 これだと理科を好きになる子供が増えないのは当然 生物だとすぐにえんどう豆の話しとかをしたがるけど 本当に大事なのはメンデルは当時存在自体が確認されていない「遺伝子」なるものを予言したこと これこそが大事なんだけど、4年生の学生程度ではこのことに気づけていない ノストラダムスの予言も当たればすばらしいと思うけど結局はただのお話しでしかない でも、メンデルの予言は真実だった。どうして科学的なものの考え方によって正確に予言することが可能だったのか ここが大事なところ 進化論にしても進化論の登場によって一体何がかわったのか そしてどういう影響を与えたのかも全くわかっていない 端に知識としてダーウィンがこういいました ラマルクはこういったけど間違っていました 木村資生は中立説を唱えたけどおかげで日本の進化論は30年世界から遅れることになりました と知識だけ 知識だけ伝えてもワクワクもしなければ感動もない どうして、昔の人は夜も昼も忘れて研究に没頭したのか それを、子供にもわかりやすいように伝えなければ理科を好きになる子供もいないだろ 振り返って考えてみると 正直なところ、本当は理科の先生自身が理科なんてつまらないと思っていたんだと思う 理科の先生自身が渇望するほど世界を知りたがっていなければ 科学の面白さなんて誰にも伝えることなんて出来ないし誰も育てることも出来ない 夜も眠れないほどこの世界について考えて初めて始まる話しだとおもう
601 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/03(水) 23:03:09
602 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/04(木) 00:26:04
アカボウクジラ科のクジラの座礁死体では?
603 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/04(木) 03:32:54
>>601 他に写真無いの?
これ1枚で同定しろと言われても無理があります・・・
605 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/04(木) 12:27:56
生物の持つ遺伝子自体は系統ごとにかなり共通していますが それを収めている染色体の数は種によって多彩です 例えば遺伝子的に極めて近いとされるヒトとチンパンジーでも染色体数は違います 共通祖先を持つと考えられる二者はどのような経緯で染色体数が変わってしまったのでしょうか 染色体の数は整数なので中間という状態が考え難いです 染色体の数はいつどのような理由で増えたり減ったりしているのか、私見でかまいませんので専門家諸兄の意見をお聞かせ下さい
倍数化、転座、減数分裂異常、異種間の交配
ただの当てものかよ
いや四択じゃなくて、パッと思いついた要因を列挙しただけだがw 染色体もっと詳しい人、追加とかよろしく
>>600 は、自分がいかに無能で役に立っていないかを告白している、という理解でいい?
610 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/04(木) 22:33:34
ヒトとチンパンジーの染色体数の違いは確か 染色体の分断か融合のどちらかが原因だったと思う 塩基配列では数%しか違わない 染色体の数は倍加することで増えるというのは 日本人の大野乾が最初に唱えたんだったとおもう。 詳しくは「大いなる仮説」を読めばかいてあったと思います。続編のほうだったかもしれないけど この倍加のメカニズムはそんなに難しくなくて 染色体が複製したけど一回分裂しなかったとなれば倍加したことになる こういう4倍体の生物は自然界では少ないながら観察されていたと思う
611 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/05(金) 01:20:12
>600、609 ええ、これが俗にいうゆとり教育の弊害です。
613 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/05(金) 21:03:38
現代人の「探索行動の意義」について幾つか意見を頂戴したいです。 まず、自分なりに考えてみました。 そもそも探索とは、何かの利益を追い求める本能行動だと思っています。 また、生物学的な意味での、行動は調べてみると、 「生物学的利益に基づく目的」に対して発生するものを「行動」 とかかれていました。 そういう行動の中にも、生命維持に不可欠な行動、必ずしも生命維持には不可欠ではないが、利益を求める行動 2つに 分類することができると思っています。 ただ、探索行動というものがどちらの分野に入るのかがわからなくて、たぶん新しい分野の行動なのかな?とも思ってしまいました。 調べてみると、心理学の本で、情報の欠落を解消するための行動である と定義されています。 たぶん、これを見る限りでは、探索行動というものは、後者にあたると思います。 ただ、この探索行動というものを、犬や猿などの、生物ではなく、 現代人を焦点にあててみたときに、いったいその意義とはと深く思ってしまいます。 現代人の探索行動に対する意義 どうかたくさんのご意見お願いします。
また宿題か!
615 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/05(金) 22:33:36
お願いします。
616 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/06(土) 16:02:20
>>613 生物学的な課題じゃないからここで聞いても無駄だ。
617 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/06(土) 16:03:04
本当に困ってるので、嫌われてしまうの承知で書き込ませてもらいます… この問題がわかりません。 一応、『異なっている』だと思うのですが、理由付けができません。 ヒトのような二倍体生物では、子は両親の遺伝的要素を半分ずつ受け継ぐ。 一方、単相が生活環の多くを占める一倍体生物では、接合後、 接合子が発芽する前に減数分裂を行う場合がある。 このような生物における両親と、減数分裂後の子供との間の遺伝的関係について、 同じなのか異なってるのか、その理由とともに説明しなさい。 必要であれば、染色体が1本(n=1)の場合と、2本以上(n≧2)の場合とに分けて述べても構わない。 よろしくお願いします。
618 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/06(土) 20:52:14
D論の主論文がequal contributionで、2番目の著者ってOKでしょうか?
>>617 つまり、アオミドロみたいな奴だな?
>必要であれば、染色体が1本(n=1)の場合と、2本以上(n≧2)の場合とに分けて述べても構わない。
親切じゃないか、簡単なのは1本の場合だろうから、それで考えてみるといい。
今、これの接合前の細胞を考えてみろ。2つの細胞にはそれぞれ1つずつの染色体が入ってる。
仮にそれをAとaとしよう。すると、それらが接合したときの接合子の染色体はどんなだ?
つぎにそれが発芽する際には減数分裂して染色体を1個だけ持つことになる、それはどんなだ?_
という風にな。
>618 > D論の主論文がequal contributionで、2番目の著者ってOKでしょうか? > やばいと思いますが、就職先に質問してくださいね。
621 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/07(日) 00:27:57
622 :
617 :2010/02/07(日) 01:16:55
>>619 解答ありがとうございます。
両親の染色体がAとaすると、その接合子(2n)はAaですよね。
それが減数分裂してできる娘細胞を、仮に娘細胞1~4とすると、
娘細胞1~4の染色体はA,A,a,aってことでしょうか。
そうすると、両親の染色体Aと娘細胞の染色体aでは、遺伝的に同じでないので、
異なっている。 ということになるのでしょうか?
また、解答としては、染色体が二本以上の場合については言及しなくてもいいのでしょうか。
623 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/07(日) 02:49:04
完全優性が成立する1遺伝子雑種についてAA×aaにより 生じたF1を自家受精させてF2を作った。 質問です。 F2をそれぞれ自家交配させてできるF3、 F3を自家交配させて得られるF4についての遺伝子型の分離比は F3がAA:Aa:aa=3:2:3 F4がAA:Aa:aa=4:1:4 であってますか? それから、F2,F3世代のなかでランダム交配を行った場合はどのようになりますか? F3およびF4における遺伝子型の分離比について示して、 世代を重ねた場合の変化についての予測を教えて下さい。
>>622 必ず異なっている、になりますか?
あと、簡単な方から考えろ、といったんです。あとはもう知らん。
教育敵配慮からすると、ここで回答をあたえるということは そのひとの自律的な問題解決能力をスポイルする結果になり かねません。 そういう人達が日本の将来を背負っていくことになると、 そのころに迎える回答者たちの老後も困難なものになります。 もちろん、若人のためにもなりません。
教科書を読めば分かりそうな問題ばかりだよな
627 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/07(日) 08:58:52
>>610 回答ありがとうございます
倍数化は植物などによく見られますが、それによって増えた染色体は単にダブっているだけなので
通常起こっている染色体数の変化の主因とは考えにくいです
分断や融合、その他の染色体の分裂異常もよく起こる事ですが
その異常染色体を持つ個体が正常に発生できて、かつ生殖も可能で、
最終的にはそれが種全体にまで行き渡っているという点を考えると
現在の常識でその経過を説明するのは難しく思えます。
でもこうした異常染色体の中から発生、遺伝が可能で、かつ有利な形質を持った稀有なものが
漸進的に種に浸透する事を繰り返して
新種の染色体は原種のそれから離れてしまった可能性はありますね
>>595 生物学を化学(高分子、分子)や物理(原子、素粒子)レベルまで掘り下げていくのだ。
収斂進化って、結局進化する部位も細胞でできているから、つまりは細胞が進化したって考えでいいの? それだと、嗅覚細胞とか視覚細胞も収斂進化したってこと?
違う。
>623 > F3を自家交配させて得られるF4についての遺伝子型の分離比は > F3がAA:Aa:aa=3:2:3 F4がAA:Aa:aa=4:1:4 であってますか? 違います。 > それから、F2,F3世代のなかでランダム交配を行った場合はどのようになりますか? ランダム交配の意味を調べ直してください。
632 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/07(日) 22:48:08
呼気からDNAを検出することは可能ですか? 現在不可能な場合、将来、検出できるようになる可能性はありますか?
>632 > 呼気からDNAを検出することは可能ですか? 無理ですね。 > 現在不可能な場合、将来、検出できるようになる可能性はありますか? ありますね。
634 :
623 :2010/02/07(日) 23:14:53
解答ありがとうございます。 計算し直してみたところ、F4はAA:Aa:aa=7:2:7でした。 ランダム交配とは、任意交配のことですよね? でも、F3,F4を任意交配するというこの時点でつまづいています…
>634 > 計算し直してみたところ、F4はAA:Aa:aa=7:2:7でした。 違います。 > ランダム交配とは、任意交配のことですよね? そうです。
636 :
623 :2010/02/07(日) 23:43:55
>>635 これも違いましたか・・・考え方が間違っているのかもしれません。
計算し直しても7:2:7になるんです。
任意交配をするとどうなるのか。
なんて、ランダムなんだからわからない!
と言いたくなってしまいます・・・
>>632 呼気に細胞が含まれていれば検出できる。
>>634 それぞれが作る花粉と卵細胞の遺伝子型の比率全部足したのを計算できるか?
あとはその中で無作為にくっつく結果を考えれ。
>636 Aaみたいな、一遺伝子の交配は、単純な数字しか出ないよ。 ”計算”するほどの問題なのかな?
640 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/09(火) 20:35:08
おい、テロメアーゼはなぜ生殖細胞では生産されて、一般細胞では生産されないのだ?
641 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/09(火) 22:17:29
>>640 体細胞で無秩序増殖したらそれはガンだから淘汰される
642 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/09(火) 23:07:03
>>641 そういう「結果を前提にした解答」ではなく、原因(何という転写因子が、生殖細胞においてテロメアーゼの生産を生ぜしめているのか)を知りたいんだ。
643 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/09(火) 23:21:55
生殖細胞に限定されるとわからないけど、iPS細胞などに関連して、c-mycとか複数の転写因子がテロメラーゼ合成に関わってるみたい
644 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/10(水) 19:19:52
乳酸菌とかって共存するの? それとも強い奴が勝つの?
645 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/10(水) 21:50:32
>>643 iPS細胞も内部でテロメアーゼを作動しているのか。
さすがだな。やはり天才が作る細胞は違うな。
しかし天然物ではないところは、やはり不安だ。
まあいいや。で、テロメアーゼの生産のために、iPS細胞は内部で、c-myc蛋白質と何という蛋白質を生産しているんだ?
646 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/11(木) 12:58:21
どうしてもエッペンあけるときに うえぶたの出っ張りに指が付いちゃうんだけど いい方法ありませんか!><
親指の爪であける。爪は少しだけ伸ばしておく。
>>645 わからんけど体にいいものという程度の認識なら、リコンビナントのテロメアーゼでも食ってなさいな。
>>646 お前朝鮮人か?
句読点の位置がおかしいぞ。
651 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/11(木) 20:19:18
誰か、精原細胞で発現している遺伝子のリストを知らない?
>>648 くったところで、胃でモノペプチドに分解される。
モノペプチドってなんだ?
653 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/11(木) 20:44:48
モノヌクレオチドみたいなもんだろ。
それはアミノ酸とは言わないのか?
656 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/12(金) 23:13:05
657 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/12(金) 23:17:37
658 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/13(土) 18:17:47
>>657 ショウジョウバエの息子娘さんたちみたいだね。
グロと思ったけど、彼らは微生物を殺害する酵素などを出すらしいね。
659 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/13(土) 18:23:48
遅くなりましたが
>>632 です。
>>634 >>637 回答ありがとうございます。
>呼気に細胞が含まれていれば検出できる。
そもそも呼気に細胞は含まれているのですか?
>659 > そもそも呼気に細胞は含まれているのですか? > 含まれてる可能性はあります。
661 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/14(日) 14:53:59
<鳥取市の大手企業リコーマイクロエレクトロニクスは馬鹿だ> -----「休みが多い!」という週刊誌報道が関係があるのか?------ 鳥取市のリコーマイクロエレクトロニクスは「週休4日制」つまり「休みが多い!」 ことで週刊誌で騒がれた会社だ。 僕はリコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。 サボっていたら「休みが多い!」と激怒されリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。 週刊誌が「休みが多い!」と話題にした会社から「休みが多い!」と激怒されたのである。 その後、鳥取三洋の構内にあるテスコという工場に勤め一年半休まずに働いていた。 「休まずに働いているのはリコーに対する報復」という噂でテスコをクビになった。 この非現実的な噂は精神医学用語の「幻覚妄想」だろう。 世の中には馬鹿馬鹿しい噂を流し、信じる人もいるものだ。 リコーマイクロエレクトロニクスはこの馬鹿馬鹿しい人権侵害に弁護士までつけて揉み消し。
662 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/14(日) 17:43:05
ヒトの274種類の細胞すべてにおいて、 30000種類の遺伝子がどう発現しているか(「発現の際に、いかにエキソンを組んでいるか」までは問いません)の表を掲載しているサイトは有りませんか?
274種類!?
最初の人類が出来てからしばらくは近親相姦状態が続いたんでしょうか。
聖書を読む限りは「Yes」だし合理的だよね。 父親を酔わして眠らして娘が犯したとかあったはず。
フィクションを根拠に何を言ってる。
>>664 当然の如く、よくわかっていない。
遺伝学的には集団のサイズが十分に小さいことが進化のために
必要だと考えられるが、それで説明がついているとも言えない。
初期人類は150人の集団だったという説があるな。DNA解析によるとそのくらいの祖先由来と推定されるらしい。 「5万年前」という本だったかな。 組織150人の法則とも関係しているやら、いないやら。
ちょっと待て、人類がその祖先と分岐した年代は何年前だと 考えている?
> 人類がその祖先と分岐した年代は何年前 そういう問題ではなく、現在の人類は5万年前にアフリカからユーラシアに移動した150人の集団に由来しているという説がある。 俺の主張ではないので突っ込まれてもしらん。
氷河期か何かで数千人くらいにまで激減し、絶滅寸前になったことはある。
犬の新品種作って登録するにはどうすればいいんですか? たとえば、ダックスとチワワの合いの子チワックスってのを作るとして 何代世代を重ねて姿が固定したら登録できるとか そういう具体的な流れが知りたいんですが
>>672 それは、ペットを扱うスレッドできいてください。
>>673 失礼しました
なんかあっち全体的に荒れてるもんで
675 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/16(火) 02:29:36
分子モーターの構造と機能について論述せよという課題なんですが 今までろくに授業も出ずさっぱりわからないので質問というかご指導お願いします。 一応解答をわからないながらなんとなくつくったので 添削していただければ幸いです。 細胞の輸送システムのうち、小胞のトラフィックの運送システムにミオシンとキネシンが関わる。 ミオシンは2本の長いアミノ酸のひもと4本の短いアミノ酸のひもからなり、筋肉の収縮に関わる。 これは、ATPを消費し、アクチン繊維を2本の腕状部分で手繰り寄せることで筋肉を収縮させる。 キネシンは、2本のアミノ酸のひもからなるタンパク質で、細胞内での物質や細胞小器官の輸送に関わる。 ひもの先端にある足状部分で直立し、反対側の上部に輸送する物質をくっつけ、微小管の外側を歩くように移動する。 これらは、軌道上を直線的に動くため、リニアモーターと言える。 また、ミトコンドリアの内膜などの生体膜で働くATP合成酵素は回転する分子モーターである。 これはF0モーターとF1モーターの2つの部位からなり、F0モーターに水素イオンが流れると F1モーターのγ部が時計回りに120°回転し、その回転エネルギーを利用してF1モーターが ADPとリン酸からATPを1つ合成する。また、逆反応では、F1モーターがATPをADPとリン酸 に分解するとγ部が反時計回りに120°回転し、その回転エネルギーにより水素イオンの逆向きの 流れが作られる。 よろしくお願いします。
676 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/16(火) 04:22:57
デュリューリー法についてkwsk知りたいんだが、用法や計算式なんかも 教えてくれるとありがたい。
>>671 「人類の足跡10万年全史」とどっちが良いだろう?
678 :
671 :2010/02/16(火) 22:00:36
>677 > 「人類の足跡10万年全史」とどっちが良いだろう? その本は立ち読みしたけど、読んでない。 5万年系の本は、DNAと文化の話だ。 10万年の本は,DNAだけだったようだけど、 読んでないから、知らないよw
679 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/16(火) 23:42:36
Newtonの記事に、「一個の受精卵から分化する細胞は274種類」と書いてあるみたいね。 根拠はしらない。
線虫の細胞系譜の仕事を思い出した。
682 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/18(木) 22:36:13
683 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/19(金) 07:48:23
家庭で細胞培養は出来ますか? 植物細胞は、「ありえない理科の教科書」に秋葉原で紫外線ランプを買ってきて殺菌した容器の中で、 ホームセンターで売っているバイポーラなる肥料を買ってくればできる、と書いてあったのですが、動物細胞はどうすればいいでしょうか?
もしも強力な肥料や薬品開発されて、除草剤が効かない程爆発的に植物が育ってしまう事が起きたら どの様な事になると思いますか? ありえない事だとは思うのですが、ご意見を聞きたいです。
>>683 金かければ可能。
オートクレーブとクリーンベンチはン十万位だから、手の出せない額じゃない。
>>684 質問が漠然としすぎている。もっと範囲を狭めないと回答にも
無駄な努力が必要になる。
687 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/19(金) 10:13:53
>>683 DEME培地は粉で買って、血清はウサギでも飼って作成
>>683 クリーンベンチは高価だが、熟練していれば簡易無菌箱でもとりあえずは大丈夫。
培養器具と、培地と血清は滅菌済みのものを買えば大丈夫だが、問題は培養のための恒温槽。
微生物や植物と異なり、5% CO2にしなければならない。
CO2調整付きの恒温槽は結構高価。これにCO2ボンベとレギュレータを接続する。
あと、細胞を観察するための顕微鏡は倒立型のものが必要であり、これがまた高価。
また、培養細胞は分裂によってどんどん性質が変わることと、微生物などが混入してしまうことに備えて
凍結保存しておくが、そのための冷凍庫が必要。
適切に処理すれば-80℃で1年程度は保存できるが、-80℃の冷凍庫は高価。
さらに長期保存のためには液体窒素が必要だが、そのためのタンクと液体窒素は結構コストがかかる。
ということで、家庭でもできなくはないが、かなりの出費が必要となる。
数日程度なら、培養フラスコに培地を満たした状態で、室温においておくことはできる。
>>684 強力な肥料や薬品のせいですごく育っちゃう植物が生まれると…
ってことでいいのかな?
まぁそれが野生化したらそこら辺で常に見かけるようになるのかとは思うけど
っていうか、色々な要素を考えたらここで書いてらんない
690 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/21(日) 12:26:12
PubMedで検索できないような生物系の古い論文ってどうやって見つけるのでしょうか? 昔からいるエロい人教えてください。
・孫引き ・図書館システム
692 :
690 :2010/02/21(日) 13:43:10
孫引きはわかりますが、 図書館システムについて詳しく教えてくだされば助かります。 あんまり使ったことがないので。
自然界で欠失型や挿入型の突然変異が起こる原因はどんなのがありますか?
664です。素人のそぼくな疑問と思っていましたが、まだ解明されていないと言うのは新鮮な驚きでした。示して頂いた本さがしてみます。相手してくださった方々、ありがとうございました。
ブルース・エイムズの天然農薬について研究って現在でも正しいとされてるの?
>>669 今のアフリカ人は、一度ユーラシアに出た人間の子孫ということか?
いや、その説真偽ではなくて、本の主張する内容を知りたいのだが。
>>694 人類の進化系統は他の生物に比べてよく調べられているとは言え、
それでもミッシングリンクだらけだよ。
>>671 も言ってるけど
その本の内容にはツッコミどころもあるから、もう少し一般的な
ものを読んだ方がよさそうな気がする。
誰か詳しい人紹介してあげてくれ。
↓
質問です 子育てをする動物は哺乳類、鳥類以外にはどんなものがあるのでしょうか? もし固有の種として覚えておくべき名ものがったら教えてください。よろしくお願いします。
爬虫類(ナイルワニなど)、両生類(イチゴヤドクガエルなど)、魚類(ティラピアなど)
699 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/22(月) 20:04:56
ハチとかアリとかはどうなの? あれも子育て?
子育ての定義にもよると思うが。
一定期間保護するのとか餌を与えるとか。
昆虫やクモなんかも卵がふ化するまでは親が保護するやつもいるし、
>>699 みたいな例もあるしな
シデムシとかヒメグモとかは子供に母親が口移しで餌をやるよ。 亜社会性で調べてみるのもいい。
孵化するまでならタコもそうだな 軟体動物、節足動物以外の無脊椎動物はどうなんだろうな。
入試問題で質問なんですが おたまじゃくしからかえるになるときに尾はなくなる というのは誤りですか?
>>702 体内で保護する、というのはかなり広範囲でみられるが、保育という
語は当てにくそうだね。
>>699 あれは子育てというより、姉妹兄弟育て。
子育てと教育というのとでは、またレベルが違いそうだしね。
教育になるとかなり限定されそう。
>>703 それってアポトーシスの例として挙げられているの?
707 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/23(火) 12:13:33
縄文時代、漁民たちが海神を鎮めるために行った、 ダツを模した矢を投げて的を狙う祭儀が、西洋に渡って 遊戯としてのダーツに変化したことはあまり知られていない。 民明書房刊『今日から使える古代祭儀百珍』より
709 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/23(火) 14:31:03
シーボルトとツッカリーニの日本植物誌(Flora Japonica) Tb.82 記載の Camellia japonica L. 和名 tsubaki, jabu tsubaki、は明らかに八重ですが、 これは、そのへんの民家で採取した園芸変種でしょうか? Jabu tsubakiと 日本名にかかれているのは、いささか、奇異な感じがします。普通みかける、 一重、赤、の藪椿はどうなっちゃったのでしょうか? また、命名者が有名な L. であるのはなぜでしょうか?ThunbergがSwedenに到来したものをみて L. が命名したのでしょうか?Sieboldの弟子は上流の「士」階級が大半 なので、Jabu tsubaki の呼称を良く知らなかったのでしょうか、あるいは、 一重も八重もごっちゃだったのでしょうか?弟子の本草学者たちは薬草以外に 興味が無かったのでしょうか? 疑問は増すばかりです。
>>709 とりあえずWikipediaのツバキの項を読むことをオススメする。
改良品種でも野生種でも学名は同じ。改良品種にはvar.〜とかついたりすることもあるけど。
犬には品種がたくさんあるけど種としては1種なのと同じ感じ
711 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/23(火) 19:36:21
>>710 よく解らないのですが改「良」品種はよく園芸家が使いますが
日本から持ち出された「原種」が改「良」されて戻ってきます、
全く主観の問題かも知れませんが、山百合のように完璧に進化
を遂げたと思われる「原種」が匂いも風情もないカサブランカ
となってもどってきています。hydrangiaも同様。
712 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/23(火) 19:51:49
>>710 Wikipediaにはなにも書いてありませんが。失礼ながら、
貴方様は生物の専門家でございましょうか?
>>709 拝
713 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/23(火) 21:15:26
よせよせ、生物学専門家とはWikipediaを山椒するちとだわさ。 おらでもでける。レンボー:予算を多額使ってなんの役に 立つのか?
>712 こういう態度の人にはレスしないw
715 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/23(火) 21:28:16
LDH法のLDHって 培養中に細胞の外に出た物は 37℃、5%CO2で何時間くらい安定ですか? 試薬を付加して72hの間に出てきたLDHとか 測定できるでしょうか よろしくお願いします
716 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/23(火) 23:21:21
717 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/24(水) 09:43:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100223-00000521-san-soci 超微細炭素分子 フラーレンで遺伝子治療 東大チーム 実験に成功
■安全、安価で体内に作用
超微細な炭素ナノ分子の「フラーレン」を使ってマウスの体内に遺伝子を導入することに、東京大の研究チームが初めて成功した。
血糖値を下げる作用があるインスリンを作る遺伝子などをマウスに導入し、効果を確認した。フラーレンは低毒性で大量生産も容易なため、
安全で安価な遺伝子治療への応用が期待される。23日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に論文が掲載される。
フラーレンは、炭素原子60個がサッカーボール状に結合した分子。
東大大学院理学系研究科の中村栄一教授、東大医学部付属病院の野入英世准教授らは、
フラーレンに4つのアミノ基をつけた水溶性フラーレン(TPFE)を開発し、DNAとの結合を可能にした。
緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子を結合させたTPFEをマウスに投与した結果、肺や肝臓、脾臓(ひぞう)で遺伝子の発現が確認された。
インスリンを作る遺伝子を導入すると、マウスの血中インスリン濃度が上昇し、血糖値が約20%下がった。
DNAと結合したTPFEは細胞膜を通り抜けた後に分離し、DNAの遺伝情報が発現する仕組み。
遺伝子導入の研究では、ウイルスや脂質類似物質を“運び屋”として使う方法があるが、臓器への障害など安全性に問題があった。
TPFEでは臓器障害が見られず、野入准教授は「安全な遺伝子治療の実現を真剣に考える段階に入った」と話している。
この技術を用いれば、全身の細胞に遺伝子導入をすることができますかね。
例えばA型の血液の人をAB型に変えるようなことができますかね(まあ血液型は、どうでもいいのですが)。
718 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/24(水) 15:44:54
フラーレンって体内で代謝とか分解されない希ガス そのまま排出?
アルミニウムを摂取した場合この金属は体内でどのような振る舞いをするのでしょうか? 強力わかもとにアルミニウムが入っていると成分表示に書いてあったので気になりました
720 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/24(水) 20:39:59
一般に、魚類よりも爬虫類、爬虫類よりも哺乳類の方が、知能が高いように見える。 進化の系統で、より遅くに出現した生物群の方が、知能を高める方向に進化しやすいということがあるのだろうか? 生息環境の劇的な変化が、その原因であるとの仮説をたてたが、いかが思われるか? あるいは、その辺りに詳しい本、サイトを知っていたら、教えてください。
>721 > 進化の系統で、より遅くに出現した生物群の方が、知能を高める方向に進化しやすいということがあるのだろうか? そんな系統もあります。 それだけ。 > 生息環境の劇的な変化が、その原因であるとの仮説をたてたが、いかが思われるか? そんな単純な話ではないでしょう。 環境が劇的に変化したら、「知能の進化」で勝負できないでしょう。 まあ、これも仮説ですw > あるいは、その辺りに詳しい本、サイトを知っていたら、教えてください。 知りません。
723 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/26(金) 08:30:54
ああ、老化したくないよ。 誰か体細胞でもテロメアーゼを生産するようにしてくれ。
724 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/26(金) 08:49:24
テロメアと老化は関係ないだろ
>>723 北極でもいって裸で寝てれば、老化しなくてすむよ。
726 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/26(金) 21:21:00
727 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/27(土) 00:23:59
人間の祖先って進化に伴って海から陸に上がったのは分かるんだけど 何で海から陸に上がったの? なんか海じゃ都合の悪い事でもあったの? 教えてちんぽちゃん( ´・ω・` )
>>727 海での生存競争が激しくなってきたからというのが定説
729 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/27(土) 00:56:34
>>728 速レス超感謝です(`・ω・´)
なるほど…
生存競争っていうのは全くの盲点でした
という事は人類の始祖は生存競争に負けたって事なんでしょうかね
御回答ありがとうございました(・∀・)
730 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/27(土) 14:47:08
細胞性免疫はHLA拘束性で、体液性免疫はHLAに拘束されないと聞きました。 HLAに拘束されないならマクロファージが取り込んだ抗原情報を どのようにしてT細胞に提示するのでしょうか?
731 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/27(土) 15:50:47
マウスとヒトの心房の形状の違いについて教えて下さい
732 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/27(土) 16:17:40
基本的に同じです。
733 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/27(土) 16:35:30
734 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/27(土) 17:12:54
>>730 @B細胞は自分の表面に抗体をあらかじめ木のように生やして漂っている。(木の形は細胞ごとにばらばら!)
A「偶然」、あるB細胞が、自分の抗体とぴったりマッチする抗原をもつ「異物」と出会った!
B実はB細胞もアマチュアではあるが抗原提示細胞のはしくれ。その異物をとりこみ、ばらばらにして、その部品Aを外側に提示(HLAを介して)する
Cさて、B細胞とは別に、マクロファージ君も別の場所で「異物」と遭遇していた。
Dマクロファージ君は抗原提示のプロ。すぐにとりこみ、ばらばらにして部品Aを提示していた(HLAを介して)。
Eさて、ここに部品Aを認識するT細胞が、これまた「偶然に」、部品Aを提示しているマクロファージと遭遇、接触
FこれによりT細胞君大興奮。大増殖を始める。さて、このクローンはすべて部品Aをを認識する性質を持っている。
G部品Aを認識する大量のT細胞クローンが血液・リンパを駆け巡り、ついにBで一人寂しく部品をA提示していたBと遭遇・結合
HこれによりB細胞も大興奮
I異物に対する抗体をどんどん産生
以上となります。従って、確かにBのステップでもB細胞は抗体を作ることは可能なので、「HLA」に拘束されないと言えるのでしょうが、有効な免疫機能を発揮するにはIまでのステップを踏まなくてはなりません。実際は、おおいにHLAは体液性免疫に関与しております。
何か微妙に間違ってるな
736 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/02/27(土) 17:38:20
訂正しておくれ。plz
>>728 そんな定説は知らない。
ついでに海から陸上ではなく、海から淡水、それから陸上だ。
それは魚類の頃だから、陸上の脊椎動物は居なくて、そこへ進出したわけだ。
空いたところへ進出したんだから、生存競争はあまり関係ないのでは?
>737 だよねw 魚類→両生類 海に住んでる両生類は、いない。 両生類→爬虫類 完全に陸上環境への進出だな。 まあ、生存競争じゃなくて、適応放散だよ。
>>738 進化は生存競争の勝者でなくて
適応放散が主な原因だったと言う事でいいでしょうか
適応放散⊃生存競争 じゃね?
>>737-738 淡水に産卵する魚類の稚魚が陸封されるのは今でも見られる現象だし、
そう考えるのが自然ですね。
>>739 進化の原因はいくつか説がありますが、それらが妥当性を持つのは小進化に
ついてであり、大進化(海棲が陸棲に進化するなどはその典型)を説明するには
力不足であると考える意見が多数のようです。
上記の例ですと、地理的隔離による種分化を説明できますが、それ以降の
類推はかなり怪しい推論になっています。
なお、生存競争に敗北しつつある状況が進化の原動力の一つであることは、
私も同意します。ただし、この場合には不適切じゃないかと思うだけです。
古生物に関する質問なのですが 植物界に属する最も原始的(先祖的)な生物はどんな生き物なのでしょうか? 今の海生植物って、どうも陸生で進化したのが海へ戻ったようなのばかりで 丘に上がる直前の植物(と呼べるのかどうか?)はどんな姿だったのでしょうか
シャジクモじゃね?知らんけど
>742 > 丘に上がる直前の植物(と呼べるのかどうか?)はどんな姿だったのでしょうか シアノバクテリアでしょう。 光合成を始めた最初の生物ですよ。
シアノバクテリアが植物界?
シアノバクテリアは文字通り細菌だな。 最も原始的な植物って言ったら単細胞の藻類じゃないのかな。 専門でないのでよく解らんけど。 蛇足だけど海生植物っていっても海藻と海草があって後者は陸から海に戻ったやつでそれぞれ別モンだよ
747 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/01(月) 18:00:53
>>742 ストレプト植物とは、広義の緑色植物(=緑色植物亜界)の中の分類群である。
定義は幾つかあるが、大まかには車軸藻類と陸上植物(有胚植物)とを合わせた群である。
ただしソースはウィキペディア(キリッ
陸上植物の上位分類群がストレプト植物門で、その中に含まれる陸上植物の姉妹群が
シャジクモ類(
>>743 )、コレオケーテ類、ホシミドロ類、クレブソルミディウム類、クロロキブス類、メソスティグマ類
ということらしいね。(これらは緑色藻類の中でも陸上植物に近縁ということ)
シャジクモはありふれた藻類だから、どんな姿をしてるかは画像検索で一発
748 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/02(火) 21:30:59
セクハラー野崎ラボの高齢ポス毒乙
>>742 はどうも陸上植物を想定シテルっぽい。
それだったら、シャジクモ類でいいんだろうが、実際のシャジクモ類はかなり特殊な
構造だから、そういうのではなかったんじゃないかな?
いろんな分野で、「早くして頭角を現した人は、年をとるとあまり振るわなくなる」 って話をよく聞きますが、なにかこれの生物学的原因ってあるんでしょうか?
752 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/03(水) 15:27:29
753 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/03(水) 23:15:45
基本的な質問で恐縮です。 よく、「精子の凍結保存」とか言いますが、 精子は死なないんでしょうか?
ほとんど死にましぇん。
755 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/03(水) 23:43:38
>>753 「死なないように」凍結保存するのです。
756 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/05(金) 20:41:37
味覚についてですが、中性の食品でも酸味を感じることはありえるのでしょうか? 生物学で質問してよいか迷いましたが、宜しくお願いします。
>756 > 味覚についてですが、中性の食品でも酸味を感じることはありえるのでしょうか? 中性の食品とは何でしょうか? 具体的に書いてください。
758 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/05(金) 21:43:20
味覚は、 H+に反応する受容体 Na+に反応する受容体 … といっぱいあるらしいよ。 ちなみに、上の二つはそれぞれ、すっぱい、塩っぽいというやつ。
>758 2つしかないじゃんw いっぱいを書いてくれよw
760 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/05(金) 22:26:05
>>759 上の二つは有名なやつらしい。
ほかにも、砂糖みたいな分子の受容体(甘い)もあるらしい。
にがいと信号を送る受容体はいくつか種類があるらしい。
ニュートンに書いてあった。
761 :
756 :2010/03/05(金) 22:27:32
>757 pH=7前後のフルーツ(バナナ)です。
762 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/05(金) 22:28:47
熱&痛み受容体にカプサイシンが結合する 冷たさ受容体にはミントが結合する
763 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/06(土) 11:40:25
Natureなどの学会誌はどこで購入できますか? 書店にないですよね(´・ω・`)?
インターネットは知ってても それだけ〜じゃ 困ります♪
googleって知ってるか?
なんで生命は誕生したんですか? 目的はあるのでしょうか 別に生命が誕生しなくたって宇宙全体では何も変化しませんよね? 生命が絶滅しようと誕生しようとどうでもよかったんじゃないですか?
768 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/06(土) 15:13:49
>>767 RNA分子は自己を複製させる触媒能力をもっていたから、生命は誕生した。
>>767 >別に生命が誕生しなくたって宇宙全体では何も変化しませんよね?
しないね。
>生命が絶滅しようと誕生しようとどうでもよかったんじゃないですか?
どうでも良かったと思うよ。
>なんで生命は誕生したんですか?
生命としての条件を持った構造がたまたまできあがったから。
>767 >769の言うとおり、生物学には、「神」は導入しませんよ。 まあ、クリスチャンの俺が言う罠w
771 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/07(日) 04:36:19
ボーイズラブが好きな女性が多いのには、なにか生物学的理由は分かってるんでしょうか?
進化の計算機シミュレートはどのくらいすすんでいるのでしょうか。例えば、眼の構造が進化で作られるまでの時間を見積もるとかできるのてしょうか。
進化論自体が不完全なんだから、推して知るべし。
進化論じゃなくて進化学じゃないのか?
775 :
初学者 :2010/03/07(日) 21:49:19
質問です。 ( ワトソン組み換えDNAの分子生物学 P.41 )に 1960年代に多くのコドンが解読されたと書いてあって、 合成ポリヌクレオチドを用いたと書いてあります。 この当時は、ポリヌクレオチドなんてどうやって作っていたんでしょうか。 (今はビーズを使って、その周りに相を作って伸ばしていくようですが。) あと、別の話ですが、 プロフラビンが、1塩基を付加させたり欠失させるっていうのは、 どういう実験がされたかご存知の方がいらっしゃれば教えてください。 よろしくお願いします。
776 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/07(日) 23:31:55
生命が誕生したことには何か意味があると思います。 それは意識と関連したことだと思います。 物質にどうして意識が宿るのか。 この問題が解けたときに初めて生命が誕生した意味がわかると思います。 実はこれに関連した問題は過去の多くの著名な哲学者や科学者が取り組んでいます。
誰がどんな主張をしたの?
778 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/08(月) 07:50:31
シュレディンガーのMind and Matter 利根川進と立花隆の精神と物質
>>772 進化は偶然の要素が大きいし、目の構造みたいに行き当たりばったりで作られた構造を
シミュレーションするのはそもそもパラメータの設定が出来ない。
でも、目の構造は偶然の積み重ねで普通に出来ると想像出来るよ。
>>776 誕生「した」事には意味はあるよ。そりゃあるだろ。
誕生する事に意味があって誕生した訳じゃないが。
しかし、ひとたび偶然に誕生した以上、結果的に後の世界に対して何らかの意味は持つだろ。
>>776 「意識が誕生した意味」について考えてる人たちは確かにたくさんいるね
デネット、リベット、ペンローズ、ヴァレラ、チャーマーズなどなど
でも「意識が誕生した意味」=「生命が誕生した意味」じゃないよ、それぞれ別の問題
環境の変化に行動を適応させる方向への進化が意識獲得のはじまり なんじゃないかな。ヒトやイヌのような社会性をもつ動物の意識を 分析しようとするから無理があるんであって、走性のような段階から 順を追って観察すれば、意識の獲得に神懸りを持ってこずに済むの ではないか。 生命の神秘さ荘厳さに打ちのめされたと述懐する科学者は大勢いるが、 そもそも神懸りを想定することは知性の敗北だと思う。その発言が一般人 との解離を恐れたバランス感覚であることは多分にあるので、一概に 責めることはできないけどね。例えて言えば小さな子供の空手の攻撃に 「参った降参!」と負けてあげるようなもの。
782 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/08(月) 21:57:57
生命が存在している理由は意識があるためだと考えたのは僕であって、 それと関連して意識が存在する理由について考えた人は沢山いるということです。 生命が存在する理由は意識が存在するためであると考えているのは現在では 主に宗教の話題として考えられている。 でも、やっぱり、いずれ生命が存在する理由は意識が存在するためだったんだと 科学的に解明されるときがくるとおもう。 おそらく、生命が誕生するために必要な空間が今の宇宙の大きさなんだと思うよ
そうですか。では次どうぞ。
どうして遺伝子組み換え作物をバカみたいに怖がる連中が多いんでしょうかね? 交配や放射線による品種改良では生物や環境に悪影響のある作物が生まれないとでも信じてるのかな? 一定期間の栽培試験を行って悪影響が無いものだけを世に出すならリスクは同じだと思うんだけど
>>784 >バカみたいに
あなたの中で既に答えは出ているのでは?
なんでおっぱいは二つなんでしょう もっとたくさんある動物もいますよね? 人間が二つであることに合理的な説明はつくんですか?
そうなのか。遺伝子組み換えはやっぱ怖いや。
>>788 虫に毒性のある物質を作らせるように改変した遺伝子組換え植物の影響でミツバチが減ってるかもしれないってのと
>>784 は関係ないと思うのだが
しかもwikipediaの記述によると関連は多分ないだろうと読めるけど
791 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/09(火) 22:49:09
そういえば、俺何年前か忘れたけど、ミツバチの繁殖を抑えるために 遺伝子組み換えしたミツバチをオーストラリアかどこかで放したって話をニュースで見たきがするんだけど 記憶があいまいでよく覚えていないんだけど、このミツバチと交配すると子供ができなくなるので やがてミツバチがどんどん減っていくっていう話だったとおもう。 当時、そんなことしていいのかな?と思いつつニュースを見てが気がするんだけど だれか知らない?
>>791 それ本当にミツバチだった?
ウリミバエ(深刻な農業害虫)の不妊虫放飼は有名だな
>>788 「この可能性は排除されてはいないが、ここに報告する証拠の重みは、
現在Bt作物を使用していることがCCD(蜂群崩壊症候群)とは
関連していないことを、強く主張するものである」
なんだ、現状では否定的に見られている仮説じゃん
失礼します。 横細管は横行小管系に含まれるのでしょうか?
795 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/10(水) 22:21:51
その時のテレビは新たに開発したっていってたからハエじゃなかったと思う。 その時テレビみてて思ったのは、 そういえば昔、ハチがいなくなって植物の受粉ができなくなって、 酸素がなくなって生命がみんな死ぬ、みたいな漫画があったなって 思い出したから、テレビの誤訳じゃない限りハチだって言ってたと思うけど
>794 まじめにレスをする。 教科書に書いてある。 自分で調べる気がないなら・・・・ 退学しろ!!
人間が異性に惹かれる要素として顔の美醜というものがありますが これは生物学的にどういう意味があるのでしょうか。 運動神経や感性、頭のよさなどの能力が秀でていることに 魅力を感じるのはわかります。生物として生き抜くのに有利な遺伝子という ことでしょうから。 また、見た目でいうと一般的に肥満や痩せすぎよりも男女とも健康的 で若々しい肉体が好まれるのも健康な子孫を多く残したいという 生物の本能として自然なことと理解できます。 でも顔のつくり(健康体の範囲で)は本来生物の生存競争に関係ないはず だと思うのですが、どうなのでしょうか?
顔が歪んでる、歯が無い、痘痕だらけとかは遺伝子や健康に問題があると判断するよな? よしんば健康体であったとしても、結局、その判断基準が延長して適用されるんじゃねえかな。
>797 まあ、あなたの「顔のつくり」が、生存競争に駄目なのは、結論が出てますね。
>>797 美人と言うものは、顔のパーツの配置や大きさが平均値らしい
遺伝的に一番無難な選択と言う事だと思う
よって美人は万人に好まれるのだろう
>>800 女性の場合は平均顔から一部分を微妙に誇張させた方が美人される事が多いみたいだよ
その部分は大きな目、高い頬骨、ほっそりとした小さいあご、ふくよかな唇
男性ホルモンが少なく、女性ホルモンが多い場合にこういう顔になりやすいかららしい
>>797 繁殖に有利な形質が強さなど少数の要因しか関係しない場合、種内での
競争に生き残ったものしか子孫を残せないことになりかねない。個体の
生存競争だけを見るならばそれでも構わない部分はあるが、社会性をもつ
動物などの場合は生存に不利になる。
新しい遺伝子見つけたかも知れませんが、実験する暇がないです in silicoで出来るようなことってありますかね ローカライゼーション予測ぐらいでしょうか
804 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/12(金) 03:14:01
>>803 BLASTサーチして既知のドメイン、保存されたモチーフを持つか?
相同遺伝子は進化的にどのくらい保存されているか(どの生物がホモログを持ってるか)
モデル生物ならtranscriptome、proteomeの発現データが公開されてるのでは?
裏技:論文や学会報告が見つからない場合でも、Googleで検索すると学位論文とかが
ヒットする可能性がある
805 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/12(金) 10:55:21
コンピテント大腸菌を井上らの方法(18℃で培養してMnを含む溶液に置き換える)で 作製するとき、SOBではなくLBで培養したらダメなんでしょうか? やってみたことある方はいませんか?
806 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/12(金) 13:18:41
アルツハイマーのリスクファクター APOE4は heterozygous dominant, heterozygous recessive, or a case where the different alleles (E2, E3, or E4) show co-dominance and/or incomplete dominance, so the influence of the specific genotype (either E2/E2, E2/E3, E2/E4, E3/E3, E3/E4, or E4/E4) on risk for Alzheimer's is a mix of both alleles (i.e., one allele does not display complete dominance over the others in heterozygotes)? 教えてください。英語でごめんなさい。
807 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/12(金) 17:37:19
外見が重視される理由としては、そもそも社会が美的に捉えようとしているからだな。 天才とか才能をもっても教育次第では精神がそれを止めて無意味になってしまうから。 まぁ、これは規則やら法律やらあるからそうであるだけで、実際、人の意志が尊重されないなら美人とか美形とかサブカテゴリーになるだけだな。 つか、理不尽な世界にしているのはいつも親やメディアだから。
808 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/12(金) 17:40:50
sage
>>805 普段からLBで作っている。pHをちゃんと合わせておけば効率はSOBに劣らない。
MMIか、LB+終濃度10~20 mM Tris (pH 7.2)を使えば、もっと良くなる。
>>806 英語になってないので、原文を載せて下さい。
>>807 おまえの言っていることは答えになっていないどころか科学ですらない。
813 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/13(土) 05:46:17
>>811 I just did my presentation about alzheimer's in the physio psych class, and a question of APOE4 arose.
Is APOE4 heterozygous dominant, heterozygous- recessive,
or a case where the different alleles (E2, E3, or E4) show co-dominance and/or incomplete dominance,
so the influence of the specific genotype (either E2/E2, E2/E3, E2/E4, E3/E3, E3/E4, or E4/E4) on risk for
Alzheimer's is a mix of both alleles (i.e., one allele does not display complete dominance over the others in heterozygotes)?
If you know, please, let me know.
Thanks.
アメリカ人の友達からの私的なメールなので、文法とか、なってないと思います。もし知ってたら教えてください。
814 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/13(土) 22:38:42
1、AaBb×aabb AB183 Ab18 aB22 ab177 2、BbCc×bbcc BC71 Bc25 bC30 bc94 3、AaCc×aacc AC129 Ac24 aC21 ac126 1,2、3の組み換え価を教えてください
>814 まあ、足し算しましょうw
>814 中の2つを足した数を、全部を足した数で、割ればいいんだな。 てか、全部、検定交雑じゃないか。 宿題丸投げかよ!!w
817 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/15(月) 22:08:04
ジャンクDNAとイントロンの区別を教えてください。 遺伝子内の不要配列がイントロンで、 遺伝子外の不要配列がジャンクDNAということでいいのですか?
>817 とりあえず、それでいいでしょう。 まあ、未来は知りませんw
819 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/15(月) 23:21:18
>>817 ジャンクやイントロンは決して切り捨てられるのではなく、なんらかの生理機能を持った働きをしている!!!っていう
主張の論文が花盛り。もはやなにがなんだかわからん。これは・・・・一万人のポスドクが、その研究過程において屍を
築き上げることによってのみ、真実が明らかになるだろう。
820 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/15(月) 23:25:55
>>818 >>819 レスありがとうございます。
蛋白質の配列のコーディングはしていないものの、そもそもの蛋白質の生産開始に関与している可能性は捨てきれない、ということですね。
821 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/16(火) 00:19:53
contigってどういう意味?
822 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/16(火) 01:52:32
デザインを学ぶ上で進化に興味を持ちました なにぶん畑違いなもので稚拙な質問になると思いますが ある土着種の形体の理由が、その生物や地域の写真と共にわかりやすく解説されているような本はありますでしょうか? ご教授おねがいします
>>822 土着種の形体の理由ってのがよく解らんけど、キリンの首が長いのは高い場所の植物を食べることに適応して進化したという風なこと?
特殊な食性や擬態なんかの進化とかは初心者向けの本に載ってると思う
825 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/18(木) 21:18:31
鳥の頭って同じ位置を維持してられてますけど、あれはなんででしょうか? Youtubeに、これはトラッキングだみたいな感じの動画がはってありましたが、 鳥の頭の位置保持を模した機器みたいなのはあるんでしょうか?
>>826 ジャイロがそうなんですか?知りませんでした。
828 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/21(日) 00:18:31
例えば「『なぜ』鳥の頭は同じ位置を維持できるのでしょう?」という問いに対して大抵は、 「『どのように』鳥の頭は同じ位置を維持できるのか」を解説した後で、 「そのほうがよく生き残れるから」と付け加える、そういう説明をすると思いますが、 こういう流れは本当に妥当なんでしょうか? こういう疑問について書かれた書物とかありますか?
>828
> こういう流れは本当に妥当なんでしょうか?
妥当かどうか分かりませんが、ここでは普通です。
>>826 の解答に突っ込む人はいませんよ。
> こういう疑問について書かれた書物とかありますか?
知りませんね。
質問を再考してくださいね。
ここの住人は質問の仕方次第ですよ。
名前欄に最初の発言番号を入れてくださいね。
830 :
828 :2010/03/21(日) 01:00:39
鳥が歩いているとき、頭が安定しているのをみて、何か感じる そう、感じる。感じるのは理屈じゃない 口をついてでるのは「なぜ」だったり「どうして」だったり「なにあれ」だったり、 いろんなのがあるけど、驚いて不審に思い何か落ち着かない気分になる そうして誰かなんとか言って、という気分になる 誰かがなんとか、それについてそれらしいことを言ってくれたら、 なんとなくわかったような気分になる、んだけど本当は分かってない気もする 最初に「なぜ」って口に出したときの気分は実は「これはわからないよ」っていう感じなんだ なんと説明されてもわからないよこれは、っていう 子供電話相談室でもそうでしょ、ほとんどの子供は納得してない 大人になると納得したふりをするのが上手になる 上手に納得したふりをする練習をするんだよ理科の時間とかで 中学校ぐらいからそんなようなことを思ってたような気がする こういうことを考えながら生物学の近くをうろうろしている俺はおかしいでしょうか? 似たような考えの人はいるんでしょうか?そういう素朴な疑問です、 なにも煽ったりしているわけではありません
>830 たぶん、解答する人はいないでしょう。 おやすみなさい。
>>830 おかしくないし、わからないことを調べるという原点を知っているだけ学者向きだと思う。
ただ、わからないとは何かを求め始めると、生物じゃなくて哲学の領域になってくるな。
>>828 の問いに答えるとすれば、流れが妥当かどうかは、質問者が納得したら妥当だと言える。
子供の、車はなぜ走るんですか?の問いに対して、ある子供は、車輪がついているからで納得するが、
ある子供は車輪の発明者の生い立ちにまで言及しないと納得しない。
またある子供は、重力の謎について言及してもなお納得しない。
最後の子供の場合は、妥当な説明は誰もできない。だって本人がいつまでも納得しないから。
本人が納得するには、本人が自ら答えを見つけるしかない。そして科学が始まる。
>>830 至近要因と究極要因とかの言葉について調べてみるといいかも。
834 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/21(日) 09:32:56
突然失礼いたします。クラゲについてお尋ねしたいのですが。
実は自分のいるスレでこんな書き込みがありました。
514 :本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 04:21:37 (p)ID:RR2pl8WjP(2)
「日出づる國」とかほざいてるけどさ、
文化でも気象条件でもヤパンは「下流」なんだよ。
そりゃあもう、下朝鮮のさらに下流。
黄砂のあとはエチゼンクラゲが征くから待ってろよ。
エチゼンクラゲって人工的に増やす事できるのですか?
大陸からの嫌がらせのような書き込みだったのですが
生物兵器として実際開発されていたら嫌だなあと思い
可能性を確認にきました。
もしよろしければオカルト板
中国分裂、朝鮮真空パック第24夜
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1269081527/514 の件です。該当スレまで講義に来て頂けると有難いです。
なおこのスレはほぼ1日1スレ消費しているので
第25夜以降になっているかもしれません。
835 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/21(日) 12:27:39
>>830 頭が安定している・・・ようには見えんけどな。鶏でも鳩でも首を振り続けているように見え、よくまぁあれで
気分が悪くならないものだと感心する。
「安定」について、どういう意味で言っているのかがいまいちわからないです。
836 :
828 :2010/03/21(日) 13:49:00
>>832 >>833 ティンバーゲンという人を初めて知りました
読んでみたいと思います、ありがとうございます
>>835 前庭眼反射と同じような視界の安定目的みたいなものを勝手に想定してましたが、
違ってましたらスイマセン
>>835 想像で申し訳有りませんが
首を振る鳥は目が左右に離れてる場合が多い気がします
首を前後に振る事で遠近感を探っているのでは無いでしょうか
シッタカ専門家多すぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
839 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/21(日) 21:21:39
黄砂って赤血球より小さい粒子なんですよね? 害虫退治に使えそうな気がするんですが、虫はまた別の空気取り入れ方法を持ってるんでしょうか?
>839 > 害虫退治に使えそうな気がするんですが、 黄砂をどのように害虫退治に使うのでしょうか?
次に局部を黄砂にさらします
>>841 ,842
チョwwww 何の専門家だよ?
844 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 00:07:48
高校の生物に関する質問なのですが、他に適切なスレが 見当たらなかったのでこちらに書き込ませてください。 眼球の構造図を見ながら勉強をしているのですが、 網膜は内側から「視神経の細胞→連絡の神経細胞→ 桿体細胞・錐体細胞→色素細胞」という順に並んで います。ということは、瞳孔から入ってきた光は いったん視神経の細胞と連絡の神経細胞を通過して 桿体細胞・錐体細胞まで到達し、それらが刺激を 受容してその信号が連絡神経の細胞→視神経の細胞 という風に伝わっていくということなのでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
大昔の人間の元になった生物は酸素ではなく二酸化炭素をエネルギーとしていたってガチ?
先輩方に質問です。 私は後期から研究室配属された3年生です。 ある酵素反応系に阻害剤を濃度を振りながら加えて、 それぞれの阻害剤濃度での速度論的パラメータをとっているのですが, 各阻害剤濃度でのKm値やVmax値の比較を統計的にどうやれば良いのでしょうか? 基質の各濃度はtriplicateで行い、濃度は7点振っているのているのですが、出てくるパラメータは 1つですよね(誤差はありますが)。 これでは出せないから、同じ実験を複数回行うべきなのでしょうか。 親切な先輩がいらしたら教えてください。 よろしくお願いします。
標準偏差や標準誤差を出したいのなら、何連でサンプルを組んだか、何点の濃度を振ったかは関係せず、 独立実験を複数回行うことにより求める。
848 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 21:46:31
↓科学技術政策に関する意見を募集しているようです。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/03/1291303.htm 科学技術政策に関するご意見募集について
平成22年3月10日
社会・国民とともに推進する科学技術政策の実現に向けて、皆様からのご意見を募集します。本意見募集の結果は科学技術週間中の4月17日に
行われるシンポジウムにおいて活用させていただくとともに、その成果とあわせて、今後、文部科学省として、より良い科学技術政策を推進していくために参考とさせていただきたいと考えております。
科学技術の力による輝きのある日本の実現に向けて皆様のご意見をお寄せ下さい
日本が科学技術を推進することの意義や必要性とは何であるとお考えになりますか。
日本や世界は、地球温暖化、資源・食料・エネルギー問題、経済危機、医療・福祉問題など様々な問題に直面していますが、科学技術を活用してどのような問題を解決してほしいとお考えになりますか?
科学技術によって、生命や宇宙の理解などの知的探究、宇宙の開発・利用、海洋探査など、人類にとって新たな挑戦が可能になると考えられますが、
これからの未来に向けて、どのようなことに挑戦してほしいとお考えになりますか?
科学技術を推進していくうえでは、大学における基礎的な研究活動の充実、小・中学校における理数教育の充実、研究者や政策担当者と
社会との間の相互理解など、必要なことがらはたくさんありますが、特に重点を置いて取り組む必要があるものは何だとお考えになりますか?
科学技術に関する国の予算や投資のあり方、目標・計画の立て方や評価のあり方、各省庁間の連携のあり方など、科学技術政策の進め方について、
改善すべきと考えられる点はどのようなことだとお考えになりますか?
その他、科学技術・学術審議会基本計画特別委員会がとりまとめた提言(我が国の中長期を展望した科学技術の総合戦略に向けて−ポスト第3期科学技術基本計画における
重要政策−中間報告)や科学技術政策に関することなど、ご意見・ご感想がありましたらお寄せください。
>847 早速のご回答どうもありがとうございました。 独立実験を何回かがんばって実験します。
850 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 22:23:32
>>844 そうだよーん 視細胞までは光は透過するんだよーん
851 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 22:24:50
>>844 そうだよーん 視細胞までは光は透過するんだよーん
852 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 22:36:40
>>845 そうだよーん 最初の生命は二酸化炭素を吸収して酸素を放出してたんだよーん
853 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 22:39:14
>>845 そうだよーん 最初の生命は二酸化炭素を吸収して酸素を放出してたんだよーん
854 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 22:52:11
二酸化炭素はエネルギーにならんだろ
855 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 22:53:17
精子や卵子は生物と言うのですか? 分類学上の位はあるのですか そもそも細胞は生命体ですか? 教えて! 教えて! 教えてぇー!
856 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/23(火) 23:34:42
もう一つ疑問が浮かびました 日本人の足の小指関節は江戸時代は7割の人が3つあり、 現代の人は4割が3つ 他の人は関節が2つしかないと聞きました つまり小指が退化(進化)しているということだと思うのですが、 小指の関節の数なんかで自然淘汰がおきますか?ましてやほんの数百年で? それとも他の原因があるのですか?教えて!
>856 > もう一つ疑問が浮かびました 日本人の足の小指関節は江戸時代は7割の人が3つあり、 > 現代の人は4割が3つ 他の人は関節が2つしかないと聞きました > つまり小指が退化(進化)しているということだと思うのですが、 質問は正確に書いてください。 哺乳類の足の指の関節の数は変わってませんよ。 何を言いたいんですか?
858 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/24(水) 13:48:55
>>858 変化しつつあるのは事実です 何言ってるんですか
気道は、鼻腔から気管支の終末細気管支までで大丈夫でしょうか? 複数の本を調べていたら不安になってきました。
861 :
844 :2010/03/24(水) 19:40:29
>>850 教えて頂きありがとうございました。
助かりました。
>>861 >>850 じゃないが、細胞なんて色素がなければほとんど透明だから、
光は透過するんだよ。
863 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/24(水) 20:44:26
サル目からせいぜい哺乳綱 ?にしか興味がないのですが、受精時の性染色体の動きについてです。 XYの結合ってXXの組み合わせより何か不安定そうな、仕組みの複雑さが増しているような気がします。(あくまでイメージです) そんなことはないのですか? また、難しそうな話ばかりの中で、こんな質問でもしてよいのでしょうか?
>863 > XYの結合ってXXの組み合わせより何か不安定そうな、仕組みの複雑さが増しているような気がします。(あくまでイメージです) 受精時に、XYもXXも結合なんてしませんけど。 減数分裂とかと混同してませんか?
>>864 そうなんですか。なんかXとYがくっついて雄雌が出来るって聞いて、どうやってそうなるのとか
色々想像してたらわけ分かんなくなってしまいました。ごめんなさい。
ありがとうございました。
同じ阿呆なら踊らにゃ損損
ア エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ 〜♪
>>856 むしろ、自然淘汰に中立な形質こそ変化しやすい。
また、遺伝的に違いがなくても環境が違えば形質は変化する。江戸時代と
比べて平均身長が10cmから15cmほど伸びているが、これを遺伝的なものだと
する人はいない。また、食べ物の違いで顎の発達が悪く、歯のかみ合わせが
悪いいわゆる八重歯なども現代人に多いことはよく知られている。
同様に環境的な原因による変化が足指にも表れていると考えることも
可能。物心つく前から靴下と靴で足を固め、足指を開いてふんばると
いうことが少なくなっているので、それが原因かもしれない。
872 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/27(土) 08:54:46
分化の度合いが絶妙な(例えばニホンザルとタイワンザルほどには近くなく、人とチンパンジーほど遠くないような) 種間で子が出来る場合、雄だけが生まれ難いとか、雌だけが生まれ難いというようなことってあり得るのでしょうか?
>872 > 種間で子が出来る場合、雄だけが生まれ難いとか、雌だけが生まれ難いというようなことってあり得るのでしょうか? 実験しなければ分かりません。
874 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/27(土) 23:30:33
ラボの整理をしていたところ グアニジンHBr溶液,トリスHBr溶液,EDTA/4Na(粉)がでてきたのですが グアニジンHCl,トリスHCl,EDTA/2Naのかわりとしてそれぞれ使えるのでしょうか? BrとClとは同じハロゲンなので 捨てるのももったいないので使えるものなら使おうとおもうのですが ちょっと判断に迷います・・・
>874 とりあえず、冷凍すればいいと思いますよ。
>>874 用途によりますが,Cl塩とBr塩は似ているようで異なるものですから
代用品として使おうと言う発想は間違っていると思います。
>>872 雑種で性比が偏るケースは
ありうるというか、実際に存在する
・・・のは覚えてるけど具体的に何の生き物だったかは忘れた
ひよこからにわとりで脱色するのとトサカが生えてくるのはそれぞれいつごろなのでしょうか? 教えてください
蛹になってから
カラーひよことなって香具師に屋台で売られる時期なら、最近はあまりみないが、夏が多い。
>>871 骨の成長度、顎の成長度による永久歯の物理的制約条件による形質の変化などが
成長過程での条件によって差を生じるところまでは、たとえば筋力みたいに鍛えれば肥大し、
肥満度みたいなもので食べすぎれば太る、そうしたこととほとんど同じ種類のことだと
普通に納得できることでしょうが、関節の数となると、明らかに種としての形態の変化で
あって遺伝的問題のように思えます。
>>877 ありがとうございます。
しかしまあ、高等・・生物では、ほぼ無いと考えていいんでしょうか。
以前考えていたのは、仮に長い長い共存期間中にたった一度だけ、サピエンス母とネアンデルタール父との間に生まれた子がいたとして、
その子が女の子だった場合、mtDNAとY染色体だけでは混血の「可能性」の否定には足りないんじゃないの?ということで。
でも、現状でのネアンデルタールのゲノム解析で、既に混血を完全否定するには十分と考えていいのでしょうかね?
>仮に長い長い共存期間中にたった一度だけ、 >サピエンス母とネアンデルタール父との間に生まれた子がいたとして、 >その子が女の子だった場合 そんな極端な条件持ち出せば何とでも言えるだろ
えっちなネタに使うならテキトーにそういうもんだとでっち上げればいいと思うよ
>882 環境のちょっとした違いで性比が大きく変化することはある。むしろ、 環境による相違の可能性の方がはるかに高い。
生物が捕食する理由は何でしょうか? 生物は同じDNAを持ってるのだから、広い意味で 捕食はすべて共食いであるとも考えることが出来ると思う。 なぜ仲間を殺す必要があるのか? DNAはDNAを増やしたいのか、減らしたいのか どっちなんでしょうか?
887 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/28(日) 22:31:20
>>886 >DNAはDNAを増やしたいのか、減らしたいのか
>どっちなんでしょうか?
結論から言いますと、「生物学専門家」からはこの回答は得られないということがいまのところ事実です。
DNAに意思があるかのように見なす考え方は、それ自体は現在観測されている事象を人間の感性に
「納得」させる為の方便としては非常に優れていると思いますが、その真偽は、いまのところどうやっても
解明できっこありません。
もちろん、これは「生物学」的な視点における限界ですので、外に「宗教学的」な観点、「哲学的」な観点からみれば
「真実の回答」があるかもしれませんが。
「なぜ仲間を殺す必要があるのか? 」という回答については、その話題のレベルをDNAにもっていくよりも、人間の紛争を
分析するための社会学や心理学の面で解決するほうが、その「有用性」は高いのではないでしょうか。
>886 > 生物が捕食する理由は何でしょうか? 腹が減ってるからです。 あなたが食事をする理由と同じです。 > 生物は同じDNAを持ってるのだから、広い意味で > 捕食はすべて共食いであるとも考えることが出来ると思う。 できません。 > なぜ仲間を殺す必要があるのか? 質問が成立してません。 > DNAはDNAを増やしたいのか、減らしたいのか > どっちなんでしょう。 DNAには意識はありません。 結果として、どうなるかだけです。 今のところ、順調に生物全体のDNAは増えているような気がしますけどw
>>887 (^o^)ノ回答どうも
哲学部出身なもんで、
目的論的な観点から生物の捕食の理由を考えてたので、
>>887 の回答は目からうろこというか、衝撃的というか、コペルニクス的転回でしたw
どうもですm(_ _)m
やっぱ哲学やってる奴って視野の狭いバカばかりなんだな
おや、皆様もPh.Dでは?
>>883-885 ありがとうございます。
・・・そうか、えっちなネタか。
いや、そうではなくてですね。
私自身そこにそんなに拘ってるわけじゃなくて、無いとはっきりしてるならそれでいいんです。
ただ、混血なんて出来るわけないってのを、ひどく感情的に断言する人がいて、なるほどそこまで断言するなら
かなりの確証が得られたんだろうなと思ってたんです。
可能性の消去は証拠によってのみ成されるものだと思ってたから。
でもちょろっと検索した程度じゃそこまで断定されてるわけでもなさそうだったんで、あれ?と思ったんです。
失礼しました。
>>886 >生物が捕食する理由は何でしょうか?
捕食しない生物もいるよ 植物とかね
捕食する生物は、
自分で炭水化物(燃料)や一部のアミノ酸(部品材料)を作り出せないから
自分で作れる奴らからいただいている
それが捕食の理由
>なぜ仲間を殺す必要があるのか?
「仲間」とやらが燃料と材料を持っていなければ食ったりなんぞせんよ
キミだって石ころやテレビを見てヨダレを垂らしたりはしないだろう
>DNAはDNAを増やしたいのか、減らしたいのか
>どっちなんでしょうか?
DNAが自分を増やしたいというのはただの例え話
現象を観察すると一見そのように見えるというだけの話
実際にはそれは普通に無機的・数学的帰結として説明できる現象
>>882 >仮に長い長い共存期間中にたった一度だけ、サピエンス母とネアンデルタール父との間に生まれた子がいたとして
そんな特殊な想定するなら、
>現状でのネアンデルタールのゲノム解析で、既に混血を完全否定するには十分
にはならないよ
一例だけあったものが一定割合以上の子孫を残せなければ後生の系譜からは消え去る訳で、
現状で痕跡が見られないからと言って否定は出来ない。
>>886 >DNAはDNAを増やしたいのか、減らしたいのかどっちなんでしょうか?
DNAにはどちらの意志もない。
自己の複製をより多く残す能力を持っているDNAの集団がより多く生き残って数が増える、ってだけだろ。
>>892 >なるほどそこまで断言するならかなりの確証が得られたんだろうなと
混血がなかったという仮定に合致するデータはいくらでもあるが、
混血があり得たという証拠は今のところ全くない、と言うのが正しいと思う。
ネアンデルタールとサピエンスの混血は、あったかもしれません。 でも、その混血人種は、現在では存在してません。 そういうことです。
>>886 まず第一点。
生物はみんな同じDNA(の構造=情報)を持っているわけではない、
というのがダーウィンの自然選択論の大前提であると思います。
一般に同種間の個体であっても、同じ親から産まれた個体間であっても、
とくに有性生殖の場合、DNAの構造は違ってくる。
これがダーウィニズムの前提条件です。
>>888 > 今のところ、順調に生物全体のDNAは増えているような気がしますけどw
でも、地球上に出現した生物の99%は絶滅したんじゃなかったでしょうか?
そう見ると、DNAもほとんど壊滅的な被害を受けてきたんです。
いまでもDNAの生き残りが存在していることが奇跡的というしかありません(笑)
厳密には確かに「断言」はできないし、 それを知っている科学者は断言せず 「混血したという証拠がない」と表現する が、非専門家としては科学者がそう表現したら 「まあなかったんだろうな」と受け取っておいていいと思うよ 特殊なケースを想定をすれば、あらゆる現象を恣意的に肯定できる 「今の世界は5分前に神が創った」という可能性だって否定できない 科学者はそれを「その証拠はない」と表現するが 我々としてはそれを「まあないだろう」と考えて良いわけだ
>>886 > DNAはDNAを増やしたいのか、減らしたいのか
> どっちなんでしょうか?
すべては環境次第です。環境が結論をくだすのです。DNAは受け身です。
それはまるで川の流れの上に落ちた枯葉のようなものです。
環境の流れと枯葉の性質との関係だけが物理法則に則って彼の運命を決めます。
>>896 >でも、地球上に出現した生物の99%は絶滅したんじゃなかったでしょうか?
>そう見ると、DNAもほとんど壊滅的な被害を受けてきたんです。
>いまでもDNAの生き残りが存在していることが奇跡的というしかありません(笑)
一日99匹死に、101匹増える仮想生物を考えてみようか
100匹からスタートしたとして、
100日後には100匹増えて200匹、それまでに死んだのは9900匹
さて、100日間の間に、生まれた仮想生物の99%は死んだことになる
この仮想生物は壊滅的な被害を受けたといえるだろうか?
900 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/30(火) 17:49:38
利己的遺伝子という言葉が混乱をかえって生み出している。 ドーキンスは生物学者というよりは経済学者なんだろうと思う。
>>901 じゃあ聞くが、
絶滅でDNAが減ったと言えるのか?
903 :
902 :2010/03/30(火) 18:36:04
と、ちょっと言い方がまずかったな
>>901 じゃあ聞くが、
自然死と絶滅、
DNAの増減という現象と絡めてこの二つをオレが混同していたとして、
何か問題があるのかね?
904 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/30(火) 19:54:17
>>888 > 腹が減ってるからです。
必要とするエネルギーが体内に不足したからって
すべての生物種が他の生命を捕食して(命を奪ってまで)それを満すとは限らん。
植物の多く、そしてミツバチは花の密を分けてもらうが、腹が減ってもその種まで食べたりはせん。
密 → 蜜
906 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/30(火) 20:12:39
けっきょくのところ
>>900 に尽きる。
ドーキンスは目的論的な解釈を批判しているにもかかわらず、
経済学的なタームをそのまんま借用しがちだから無用な誤解を生む。
907 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/31(水) 00:13:24
研究費申請で外せない語彙ありますか?
>>904 作物を食い荒らしてダメにする虫なんて腐るほどいるんだけど
あと、花が蜜や果実を虫などに与えてるのは受粉という自分の利益があるからにすぎない
そもそも栄養を得るのが目的であって、相手の命を奪うのはその行動の副産物に過ぎない あと、植物でもwitchweedみたいに他の植物に寄生して栄養を奪って枯らせてしまうやつもいるよ
体細胞クローン(動物)の作製について教えて下さい 参考書によって体細胞の核の移植先が『除核未受精卵』と書かれていたり、『除核卵子』と書かれていたりします。 これは除核未受精卵も除核卵子も成熟段階が異なるだけで同じものと扱って居るのでしょうか?
911 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/31(水) 17:48:15
913 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/03/31(水) 22:37:40
>>908 > 作物を食い荒らしてダメにする虫なんて腐るほどいるんだけど
虫のなかにさえ植物をダメにせず空腹を満たしている種もいるんだから、
「腹が減っているから→他の生命を殺す」という命題はなりたたない、
「他の生命を殺す」の説明になっていないじゃないか、
と
>>904 は言っているにすぎんだろう。
「腹が減っている→他の生命を殺す」という考え自体が少しズレてるだろ 正しくは「腹が減っている→必要とするエネルギーを得る」 エネルギーを得る手段の一つが捕食であり、相手の命を奪うか奪わないかは程度の問題でしかない
>>914 「腹が減っている生命はすべて必要とするエネルギーを得る」って命題なら分かるけど
「腹が減っている生命はすべて他の生命を捕食する」にいきなり飛躍させちゃっているから、
??????ってことになってるんだろ?
「腹が減っているから」ってすべての生命が「他の生命を捕食する」わけじゃない。
ってことは、「腹が減っているから」は「他の生命を捕食する」する説明にならない。
理由としては決定的に不完全。
「なぜ泥棒をしたか」「腹が減っていたから」では理由にならないのと同じ。
腹が減っている人がすべて泥棒をはたらくわけじゃないからね。
>>915 いつの間に『捕食する』が『生命を捕食する』に変わったんだ?
>>916 大本の
>>886 の考えが「捕食」→「共食い」→「仲間殺し」って感じに推移してるの
>>生物が捕食する理由は何でしょうか?
>>捕食はすべて共食いであるとも考えることが出来ると思う。
>>なぜ仲間を殺す必要があるのか?
>>886 > 生物が捕食する理由は何でしょうか?
生きるために必要な資材を調達する手段の一つが捕食です
資材が足りていれば基本的に捕食の必要はありません
> 生物は同じDNAを持ってるのだから、広い意味で
> 捕食はすべて共食いであるとも考えることが出来ると思う。
可能ですが、そう考える事にあまり意味はないと思います
> なぜ仲間を殺す必要があるのか?
別に必要があって殺している訳はなく、結果的に死ぬ事も多いというだけ
ほとんどの生物には生や死の観念はありませんから、捕食対象の生死にも無関心です
それから、仲間という言葉はもっと熟考する必要があるかと
>919 貼った本を、熟読してください。 そこから始まります。
現代の生物学は、目的論的な観点を完全排除しているのですか? それともDNAを引き合いに出すから目的論が排除されるのですか?
>>921 科学の目的が発見と証明だと思う
科学では理論や発見を第3者が証明できる事が重要
証明できない論では、分からないから科学的には議論できない。
現代科学で生物が存在する意味や目的を発見し証明できるか否か?
無理だろう
そんな高度な命題を議論できるほど科学は進歩していない
排除じゃなくて、今の科学力では科学的な議論にならないのだ
宇宙を完全に理解したら科学的に発見されるかも知れないが
>宇宙を完全に理解したら科学的に発見されるかも知れないが なるほど。 その段階ではじめて目的論を論じることが出来るんですね。 よく分かりました。( ´∀`)ノ
まぁ宇宙を完全に理解できるなんて人間の知能では無理そうだけどな
925 :
sage :2010/04/03(土) 21:10:57
捕食圧についての実験をする場合 自然状態で行わなければいけないと思うのですが ○m×○m×○mなど人工的につくった範囲だとうまく実験結果がでないでしょうか?
材料次第では?象の補食を調べるには明らかに狭いが、ゾウリムシ相手だと 大きすぎるんでは?
927 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/04(日) 04:18:04
示申は世界に、黒色人種、白色人種、黄色人種、青色人種、赤色人種と、 全部で5種類の人種を作ったと言われています。 しかし遺伝的に見たら、 黒色人種→ニグロイド(ニガー)、カポイド(ブッシュマン)、オーストラロイド 白色人種→コーカソイド 黄色人種→モンゴロイド 青色人種→モンゴロイド 赤色人種→モンゴロイド となり、黒色人種は一つの人種の中で遺伝的に非常に多様ですが、 黄色人種、青色人種、赤色人種はモンゴロイドで一括りにされてしまうほど遺伝的な多様性がありません。 何故、このようなアンバランスな結果になったんですか?
928 :
925 :2010/04/04(日) 09:56:29
人工的に作った範囲だと実験がうまくいくかどうかを お聞きしたかったです。 説明が下手で申し訳ありません
何を使ってどんな実験をするか、具体的なところがないと何とも。
>>927 質問として成り立っていない
前提もそれに基づく仮説も根拠の無い妄想レベル
どうしても知りたいなら神学者か神様に聞きましょう
又はオカルト板が向いています
931 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/04(日) 17:42:40
こんにちわ。細井ともうします、善人です。 質問したくなりました。 ----------------- どうゆうことでしょうか。 大きなDNAのこうぶんしの、えだの低分子 の、いたきれ。平べったい、いたきれがみずの中にあって、 そのみずの中のいたきれの並びじゅんで、 なにか物のかたちが、きまるそうです。 テレビとかで見た、情報をじぶんで総合してみた。 とゆうことは、あでにんとか、ぐあにんとかの、 ぶんしが、ヨイッショ、ヨイッショ とゆって、 ぶつりてきに、物をうごかしていると 言うことでしょうか。 ↑ 科学のむずかしいことばが、きらいです。 ↑ ここが質問 かがくのひとって、うたをうたわないんですかね。 人 ゲノムなんて、ふつうやくします。 訳
933 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/05(月) 15:56:49
ドーキンスの遺伝子の川だったかな、DNAは自分の複製を最大化したいと思っているとかなんとか。
もちろん「思っている」というのは比喩で、ドーキンスはそうは表現していなかったと思うけれども、
そのように現象を観察し解釈しようとしている。
でも、せっかく最大化しようとしても、DNAを捕食しちゃったら元も子もないじゃないかってのが、
>>886 の抱く素朴な疑問なのかな。
同じ親から産まれた兄弟姉妹でもライバルになる。とすれば、DNAが自分の複製を最大化しようと
しているって対象化の仕方が観察者の妄想じゃないかとね。
>932 しつもんは、ちゃんとしましょうねw
独立栄養生物は獲得できる栄養の量が少なすぎて、活発に動き回れない。 効率的な燃料補給には他の生物を食べるのが手っ取り早い。 他の生物といっても、あまりに自分に近い生物を食べる習慣を持つと 自分まで捕食されるリスクを負うので、嫌悪感を抱くようにプログラムされている。
>935 でたらめを書かないようにね。 ソースがあるなら、書いてみてねw
>>935 大型生物に限定した話かもね。
微生物なら動き回れるのも居るし。
キャベツを殺してもベジタリアンも嫌悪感を抱かない。
>935 > 他の生物といっても、あまりに自分に近い生物を食べる習慣を持つと ええと、「自分に近い生物」とは、なんですか? 人類は同じ種類の哺乳類を食べますけど。 牛とか豚とか鯨とか。 > 自分まで捕食されるリスクを負うので、嫌悪感を抱くようにプログラムされている。 凄い説ですね。 その「プログラム」を説明してください。 お願いします。
クリオネって自分の近縁種しか喰わないんだっけ?
>939 まあ、軟体動物を補食するよw
自分の体の組成に似ていたり、同じ場所に生息している生物を食べる方が都合が良いけど、 ヒトを共食いするのはなるべく避けたいところだね。DNA生物の捕食をすべて共食いと定義すると餓死してしまう。
942 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/07(水) 02:19:02
>>938 「自分に近い生物」とはおそらくは「同種間」のことでしょう。
文脈から類推して、きっと。
たとえば、「ヒトがヒトを捕食するのは」ってことでしょうね。
ヒトの肉を「おいしい、おいしい」とむしゃむしゃ食っていた人がいたら
嫌悪感を抱くでしょ? 抱かない? なぜ?
寄生者だと、近縁のものに寄生する、という例が結構ある。生理的に近いからだろうね。
病死していた野生のサルを食べたアフリカ人が(ry
横レス失礼します
>>942 >ヒトの肉を「おいしい、おいしい」とむしゃむしゃ食っていた人がいたら嫌悪感を抱く
これって首狩り動画なんか見てダイレクトに痛みを想像できちゃうようなもんで、単に想像力があるからじゃ駄目なの?
そんな想像をしないっぽい猛獣連中が共食いしないのは、同程度の能力、同程度の体躯をもっている相手を死ぬほど追い詰めたら
自分もそれ相応に大怪我をしてその後の生存に不利になるのは幼児期のじゃれあいなんかで学んでるからだと思ってたんだけど。
そんなリスクを負わなくたって自分に必要なものが一揃いパッケージされてる物が他にいるんだし。
牛の肉はおいしいけどねぇ。
947 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/07(水) 16:17:33
野生の動物は同種間の殺し合いをしないと生物学者や動物行動学者が昔はよく言っていたけど、 最近では同種間の殺生の事例がけっこう観察されて、かつてのようにはそう言われなくなったね。 殺し合いをしたのが肉食動物だった場合、殺した相手を食ってしまう行動は観察されているのかな? オオカミについて書かれた本に、ヒトに撃たれて倒れたオオカミが出血する自分の足を自食した のを目撃したというエピソードが記述されているのを読んだことはあるけどね。それは自食だから。
こんにちは。細井と申します。
>>932 の質問なんですが、また質問します。
ヨイッショ、ヨイッショ とゆって、
アデニンとか、グアニンとかの分子が、
動いて、他の原子のつぶを、動かすのではなく、
分子が、静電気で、材料の原子を、引っぱって
ひっつくんですか。
それと、細胞の中身は、すべてDNAやら、
RNAがつくってるんでは、ないんですか。
「カワイイ」はヒトの生存に関係ないはずなのですが 何故ヒトはカワイイの追求に人生を賭けてしまうのでしょうか?
950 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/08(木) 03:05:44
成人病のリスクが少ない・・・脂肪がつきにくい体質 健康で衛生状態が良い・・・湿疹やシミなどがない均質な肌、腐蝕がなく揃った歯、弱い体臭 女性とすぐに判別できる・・・少ない体毛、高い声、腰のクビレなど 知的障害がない・・・目の焦点や顔の対称性など 身体能力が高い・・・長くて真っ直ぐな手足、柔軟性、筋肉のバランス(筋肉質すぎると男性との判別が困難になり不利) 社会的に成功している人種に近い・・・西洋人(白人)風の顔立ち・肌の色・服装・言動
952 :
無知より恥を娶らば皿まで質問さん :2010/04/08(木) 16:36:35
テル番号08057035497 堀江伸一 つまり生物学のせの字も知らない俺。 恥ずかしながら質問。 こういう怪しいこと考えているのですが可能性の目はあるでしょうか。 日本トキの繁殖方法。 鶏の無性卵にトキの卵子と精子を入れてトキを孵化させる 遺伝子調整済み鶏卵子入りの鶏卵にトキの精子を追加してトキを繁殖させる 鶏よりよりトキに近い生物の卵を使い上記の事を行う 鶏の子宮を遺伝子改造してトキの卵に似たものを作らせ人工授精させる、もしくは卵子と精子だけ変更してそのまま生ませる。 トキと遺伝的に近い鳥の遺伝子を切り貼りしてトキを作る 人工卵でトキを繁殖させる トキの内臓を強化して公害に強いトキを作り出す
953 :
無知より恥を娶らば皿まで質問 :2010/04/08(木) 17:12:01
堀江伸一 追加質問 鶏並みに卵を産むトキを作る もちろん鶏並みに卵を産める能力は次の世代には遺伝させない そのためには卵の中で細胞分裂が始める前に遺伝子を切り貼りして入れ替える もしくは無精卵トキの卵を作るトキを作り、これに遺伝子を注入する。 漫画喫茶猫の事務所より投稿 やっぱり素人たる私の思いつき無理でしょうか?
なぜそこまでトキにこだわる?
みんな日本語で書けよ
>>949 「かわいい」という感情は、俗っぽく考えると、
子育てをするようになった動物が抱く本能的感情に
由来していると考えられるかもしれない。
子孫を残す生存競争というよりは繁殖競争にあっては、
ヒトの場合、性的に成熟するまでの育つ期間が長いから、
少なくともそこまで生き残っていないと繁殖できず、
自然淘汰されてしまうよね?
そこで、かわいいと思う感情と、かわいく見られたいと思う感情
および容姿とが、子育て動物において繁殖に有利なものとして
自然に選択されてきたと考えられなくもないよね??
すごく俗っぽい発想だけど、ダーウィンの自然淘汰だって俗っぽいからね。
ホスホジエステル結合って他の結合、共有結合などに比べて どれくらい起こりえない結合なのでしょうか? wikiは一通り見ましたが。。。
958 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/10(土) 03:23:40
SDS-PAGEの分離ゲル(アクリルアミド16%)を作成したあとガスケットゴムをはずすと 下の部分がまだ固まりきっていないらしく底面がgdgdというかギザギザになってしまいます 1晩冷蔵庫で冷やしても解決しません 原因と対処法はあるのでしょうか (ゲル購入、以外で)
ガスケットゴムとガラスをきれいに洗う。使う前にイソプロパノールで拭いて完全に乾かす。
生物専門家(笑)への質問(笑)
ちと前にTV等で話題になった、「トキ」の保護についてどう思いますか? 素人の私個人としては、日本で絶滅した生物を再び蘇らせるというのは非常に美しい話だと思います。 ですがそれにかける予算や人を使えばどれだけの数の他のRDB記載種を助けられるのだろうと思っています。 一度絶滅した動物の上に、捕食者が一匹施設に侵入しただけで大量に死んでしまうような生物なのだから非常に無駄に思えてしまいます。 現在、日本におけるトキの保護の役割、目的とは何なのでしょうか?
962 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/12(月) 15:37:47
国の財政がこれだけ頻拍しているときにトキの保護とかやっている場合じゃないよね? 人より動物のほうが大事だという論理がここでも成り立っている。
>>961 >それにかける予算や人を使えばどれだけの数の他のRDB記載種を助けられる
では具体的に何を助けるなら費用対効果に合うと考えるのですか?
>一度絶滅した動物
主因は人間によるものだけどね
>捕食者が一匹施設に侵入しただけで大量に死んでしまうような生物
だって人工飼育だもん、野生の経験があれば回避する術を親に教わるんだけどね
しかも逃げ場の無い空間で捕食者に狙われたら助かるのは難しいよ
例えば、君は何の武器も無く猛獣とひとつの監獄に閉じ込められて生還できる?
>現在、日本におけるトキの保護の役割、目的とは何なのでしょうか?
生態系保護活動の象徴だろうね、中国におけるジャイアントパンダのようなもの
966 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/14(水) 12:40:28
Total RNA標本から性別鑑定ができるでしょうか? 教授ができるって... いろいろを調べたけど、納得のがなくて困っている。 どなたが教えていただけるでしょうか? 宜しくお願い致します。
なんでSRYじゃ納得できないの?
接ぎ木は、なぜ起こりうるの? 動物みたいに拒絶反応しないの?
969 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/15(木) 13:43:39
血管がなく細胞が独立に防衛してるからじゃまいか? 専門家頼む。
970 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/15(木) 16:09:21
顔が不細工な人は、そうでない人に比べて遺伝子的に劣質で、 DNAに欠損や以上が多いのでしょうか?
971 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/15(木) 16:10:37
猿とか他の哺乳類に(人間の)二次元エロ画像見せて(欲情)勃起するかどうかってどこまで 判明してるんですか? いや、凄いトリビア的なことなんですけど人間以外でも二次元に反応するのかって興味が沸きまして。
>>969 マクロファージみたいな細胞の代わりに、導管中のエンドファイトが働いているのかもね。
974 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/15(木) 20:06:03
>>971 解明したら一躍「Nature」に投稿できるよ!ついでに私大や短大の名物講師にもなれるかもしれん!
975 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/16(金) 02:48:35
人間の目は二つでそれを合成することで立体感を得ていますが、昆虫などに見られる複眼の場合は、どういう効果があるんでしょうか? たとえばWebカメラを20個用意して議事複眼を作ったとするとどういう絵が得られますか? あと、複眼は広範囲を見られるみたいですが、反射望遠鏡のような構造を作り、一つのカメラで広範囲を捕らえる仕組みを作った人がいたら教えてください。
976 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/16(金) 03:38:50
>>971 勃起するかまでは分からないけど、猿は鏡に映った自分を認識するんでしょ?
二次元には反応しているんじゃない?
鏡を見てオナニーするという話も聞いたことがあるような気がしたけど、定かではない。
ただしテレビ画面は分からない。哺乳類は色覚が弱いからヒトに近い種じゃないと見えないかも。
うちの飼いネコはテレビの画面にまったく反応しないから。
ただ、テレビを見る犬をテレビで見たことがあるので、テレビ画面に犬も反応するみたいだね。
>>976 結局、何にもメカニズムはわかっていないのでは。
979 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/18(日) 12:41:30
(13) 水族館の魚は、大小さまざまな魚が同じ水槽に入ってることがあるが、 小さい魚が大きい魚に食われたりしないのだろうか? (14) なんで魚は常に動き回っているんだろう。 疲れないの? なんのたのめに動いているの? むしろ止まったら死ぬとか? (15) なぜペンギン(以外にもいるかもしれんが)は陸でも水中でも呼吸できるんだ、羨ましい。 しかし陸にも水中にも酸素はあるのに、人間は陸のみ、魚は水中のみでしか生存できないとは奇妙だ。
>>979 (13)
結構食われてる
(14)
マグロなんかは止まったら死ぬ。鰓蓋が動かないから、泳いで鰓に水流を送らないといけない。
他の魚が常に動きまわっているのは、餌とか配偶相手を探すため
(15)
ペンギンも人間同様肺呼吸だから水中では息を止めてる。
つまるところ、本能ってどういうもの? インプットに対して常に一定のアウトプットを行うシステム?
982 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/18(日) 19:06:36
「本能」をそのように「一言定義」する意味はどこにあるんだろう。一言で定義して、それによって漏れてしまう現象も あるが、漏れてしまっても良い本能と漏れてはならない本能の区別なんて、どうやってつけるのだろうか。 生命活動自体が本能のように見える場合もあるが、そうであるとすれば、本能とは生命活動であり、非本能は 非生命活動であるとも定義できるかも知れない。 「本能」が「生命活動」の中に含まれるのならば、本能に関する定義は、「生命活動」に関する定義より、その文章は 長くなるであろう。さもなくば、その定義する語のうちに、「生命活動」という文言を含まねばならない。従って、現在、 「生命活動」を一言で定義し得ないとするならば、「本能」に関して一言で定義することなど不可能ではないかと 私は思う。
983 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/18(日) 19:57:02
勉強しようと思うのですが、なぜやる気がでないのでしょうか? 正直100点取る自身はあるのですが、勉強する気力が全く出てきません。 机に向かう、テキストを開くのが苦痛です。 こういった現象は、生物学的に何故なんでしょう? アメがないから?休憩してる自体がアメだから? 坂本龍馬が終わったらまた来ます。
984 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/18(日) 20:05:38
>>983 はい。正解は貴方自身の文章に書いてありますよ。「正直100点取る自身はあるのですが」という部分です。
あなたは相当プライドが高いですね。100点以外はプライドが許さないのでしょう。
@さて、ここで勉強したとします。そして100点以外だったら?「勉強したのに100点もとれない」という屈辱に
見舞われることとなります。
Aさて、勉強をしなかった場合。100点を取れなくても、「さすがの俺でも勉強しなければ100点は無理だよな。(勉強すれば
俺だって100点とれるんだから)」という良いわけをすることが出来ます。また、勉強をしなくて100点を取れた場合は、ますます
プライド心をくすぐることに成功します。
@とAを比べた場合、あなたはどちらを選択するでしょうか?テストの結果に依存しないAをとるほうが有利でしょう。
986 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/19(月) 15:46:17
平板希釈法で大腸菌を培養したのですが、 100倍の希釈液よりも1000倍の希釈液のほうが 多くコロニーが現れたのですが、1000倍の希釈液に多くコロニーが現れた原因を 教えてください よろしくお願いします
>>986 希釈、撹拌、植菌がうまく行っていない。(人為的な手技のミスor未熟)
菌液が薄すぎる。
菌液が濃すぎる。
各希釈率で1枚づつしかやってないんなら一番上の理由だと思う。
988 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/19(月) 17:02:49
>>987 ご回答ありがとうございます
各希釈率で1枚ずつだったので希釈、撹拌、植菌がうまくできていなかったんですね
考察の参考にさせていただきます
ありがとうございました
生物の発生の初期で、どうやって単細胞生物が他の生物から アミノ酸配列を吸収できたのですか? 普通だったら食べて消化してしまうのでないでしょうか? 同化とか分化とか理解出来ないです。
991 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/20(火) 21:15:05
>>990 なにを聞きたいのでしょうか?
「アミノ酸配列を吸収」とはどういった意味でしょうか?
説明が上手に出来なくてすみません。 あるテレビを見ていて、優秀な遺伝子を取り込むために他の生物から アミノ酸配列を吸収すると言ってましたので。 因みにボクは中学生です。 教えて下さい。
993 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/20(火) 22:24:43
実験動物を使用した実験を行う事になりました。 実験にあたり、甲状腺を刺激する甲状腺ホルモン(サイロキシン)を投与する実験を考えています。 そのサイロキシンの入手先が分からず、 調べてみると、薬事法に触れる物と知りました。 そのサイロキシンの代用に、豚の甲状腺粉末を見つけましたが、同じもののようで・・・。 特に免許もなく、入手できないようで、困っています。 実験の目的は、サイロキシンの生成できない生物に、サイロキシンを与え、どの様な結果がでるのかという物です。 甲状腺ホルモンサイロキシンの代わりになるような薬品や、物があったら教えてください。
994 :
名無しゲノムのクローンさん :2010/04/20(火) 23:24:19
>>992 おそらく、そのテレビの説明は別のことを言いたかったのであろうと思われます。
ですが、あなたの疑問は間違っていません。基本的に、外から入ったアミノ酸配列(ペプチド)は分解され、
短いアミノ酸配列単位になるか、あるいはアミノ酸単体となります。
>>992 もし分かれば、その「あるテレビ」を教えて
>>993 >甲状腺を刺激する甲状腺ホルモン
甲状腺ホルモンは甲状腺には作用しないと思うけど
刺激するんならTSHじゃね?