◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart31◆
3 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/07/31(金) 15:55:51
人類初の人工生命の研究は生化学でいいでしょうか?
日本語でおk
また嘆願で強制捜査の流れをやり過ごすのですか?
6 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/01(土) 01:16:55
何故、大脳容積が大きい黄色人種よりも、 黄色人種に比べて大脳容積が小さい白色人種が先に近代化したんですか? 大脳容積がより大きい人種よりも、より小さい人種の方が先に近代化したのは何か不自然ですよね。 また、黒色人種、茶色人種、赤色人種がいつまで経っても近代化できないのは、 大脳容積が近代化に必要な一定容積を下回ってるからですか?
環境要因を考えろ。
大脳容積なんかあてにならん。 クジラの方が人間より頭良いのか?
>>8 >>9 は「だからあてにならない」って話じゃねえの?
>>6 家畜にしやすい動物が居るか、農耕しやすい気候か、致命的な風土病はあるか、金属資源があるか・・・
おまえこそ大脳を使え。
11 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/02(日) 14:16:59
生活史特性が自然選択で進化してきたと考えられる根拠 わかる人いたら詳しく教えてください
>>11 一口に生活史特性って言っても、大雑把すぎないか?
13 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/02(日) 15:34:31
14 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/03(月) 14:27:02
山の中を散歩してたら地面を凄いスピードで走る生き物がいました
大きさはトカゲくらいで実際トカゲと思って近づいたらよくわからない生き物でした
これなんですか?
10センチはあったと思います
http://d.pic.to/12l353
15 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/03(月) 14:54:29
突然変異によって塩基対置換が生じると、大腸菌がラクトースを分解できなくなる。 その理由を、構造遺伝子、転写調節領域、調節遺伝子に置換が生じた際どうなるか説明せよ。 って問題が院試の過去問であるんですが、 どこを調べても載ってなく、答えがないので お手数ですが、どなたかご教示お願いします。
>>14 シデムシの幼虫じゃないかな?大きさは3センチぐらいだけど。
>>15 丸投げはいかんよ。答えあわせと解説ぐらいならするけど。
それぞれの領域で変異が起こった場合どうなるかを考えればわかるとおもうけど。
初歩的な問題なので研究室の人に聞いたほうが早いかもね。
学部生の時、試験に「In Sutu Hybrizationについて説明せよ」って問題が出て溜め息をついた覚えがある。
18 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/04(火) 12:18:23
農学・生化学に詳しい方に質問なのですが 乳糖の分解に用いられるKluyveromyces lactisとKluyveromyces fragilisの大まかな機能差とは 他の酵母の生育を阻害・死滅させるzymocinを原則、産生させる/原則、産生しないという事でよろしいのでしょうか? また他にも生物的特長があれば教えて頂けますか? よろしくお願いします
生化学的な質問で板違いの可能性もあるのですが ヘムにおけるポルフィリンと鉄の結合定数というのはどのくらいでしょうか 可能であればpH等の環境条件に応じてどのように変化するのかも教えていただけると助かります よろしくお願いします
刑法60条とは何でしょうか?
>14 返答されたし たぶん不可能でしょうけどw
22 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/04(火) 16:51:27
現在Cos7を育てているんですが、 この細胞がコンタミした時は正常時と比べてどのような違いがでるのでしょうか? どなたか詳しい方がおりましたら教えてください。
23 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/04(火) 17:18:10
>>15 考えりゃわかるだろ。すげー親切な問題だぞ。
遺伝子操作で、天然物の人間よりも、 高度な知性や戦闘能力(運動能力)を付与した、 遺伝子組み換え人間を作ることは可能ですか? また、みなさんはそれの研究をやっていますか? 作ってみたいですか?
俺の屁はちょっとしたバイオテロ並の威力があるから戦闘力抜群だぜ。
>>25 まいにち乳酸菌飲料でも飲んだ方がいいんじゃないか?
組換え を 組み換え と書かれると なぜか反射的にイラっとくる
>>27 まいにちカルシウム製剤でも飲んだ方がいいんじゃないか?
Oh型にはH抗体を自然抗体として持つってあるけど、血液遺伝子については記述がない。 Oh型はどういった血液型同士が組合さるとできるの?
31 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/05(水) 12:06:15
メスシリンダー等で測定値を3桁まで(目盛の1/10まで)読みとった場合は、 平均値±SEも有効数字3桁で表わす・・・それはOKです では、測定値が「個数」で3、5、8などの整数の場合、平均値±SEはどのように表すのでしょうか やはり有効数字1桁なのでしょうか??? 教えてください
>>31 実測値は読めたところまでだけど、平均値は読めた桁のもう1-2桁ぐらい下の桁まで表示すると思う。
計算が生じる場合は有効数字より小数点以下何桁みたいな感じで決めると思います。ものによるとは思いますが。
究極的に言えば計算した値は値そのまま表示するのが一番正確。
この場合一桁だと平均値が3,1と3.9でも3になる。
実際は統計的に有意差があるかどうかが重要だけど、もし有意差があった場合値は一緒なのに有意差があるじゃねーかというツッコミが入るのでよろしくない。
>24 実現するのはまぁ孫の代まで不可能だろうね。なにせ、実験が無理。 こればっかりは新しいブレイクスルー待ちとか言うこととは話が違う。 実験台になってもいいよ、何されてもいいっていう人が1000人とかいて、100年くれるとかなら話は違うけど。
実験台1000人で100年くれたって「孫の代」以後だろ。1000人が10000人だったにせよ。
ニワトリの、生まれたばかりの有精卵をパカッと割ってお皿にあけてしまったとき、 これを雛に孵すことは可能でしょうか? 例えば人工卵殻みたいなものに入れるとか、 あるいは外気に曝された状態のままで何とか孵すことはできるものでしょうか?
36 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/06(木) 22:56:42
車軸藻綱と陸上植物の類似する点、異なる点を教えてください
生物学的自己ってなんですか?
38 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/07(金) 12:04:35
陸上植物の生殖器官と世代交代の進化について教えてください
>>36 >>37 >>38 まずはググれ。
ここは宿題請負スレではないので丸投げにはレスつかないよー
それでもわからんとこがあったら聞きに来い。そしたら誰か解説してくれるでしょう。
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/07(金) 15:36:24
>>37 生物学的に同一かつ独立してるってことじゃないの?
>>40 適当なこと言うなよ。
>>37 それ、科学的な語彙とは思えない。
だから、誰がいつどこでそれを言ったのか書いてくれないと
答えようがないと思う。
43 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/09(日) 12:45:06
0.008 g (8 mg) ゆうたら、タンパク質屋さんにしてみたら大収穫やで!
44 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/09(日) 21:13:42
マスタープレートとはどういった役割を果たすプレートのことを 指すのですか?
コンタミしたら自殺もんのプレート
46 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/09(日) 21:29:17
>>44 ヨーグルトの種菌ストックのようなもの。
菌を経代していくと、その間に性質が変化してしまう。そうならないために、元となる株を明確にしておいて
保存するんだ。
47 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/09(日) 21:41:00
早速ありがとうございます
48 :
赤目 :2009/08/09(日) 23:12:34
さっきゴキブリを倒したんですが、 床に白っぽいプツプツした塊が落ちてました ゴキブリは死ぬ前に卵を産むって聞いた事があるんですが まさにそれですかね?
49 :
赤目 :2009/08/09(日) 23:13:55
あ、age
ウサギから全採血するのに使うケテラールが麻薬認定されたんですけど、 ラボに転がっていても院生に問題ないですよね?
>48 > ゴキブリは死ぬ前に卵を産むって聞いた事があるんですが > まさにそれですかね? ゴキブリだけでなく、ほとんどの昆虫は、死ぬ前に卵を産みます。
>50 > ウサギから全採血するのに使うケテラールが麻薬認定されたんですけど、 > ラボに転がっていても院生に問題ないですよね? 自分に注射でもしない限り、問題はないでしょう。 てか、麻薬系の薬品なんて、実験室にいくらでもあるだろうw
ネンブタール買うの面倒になったな。
>53 もう使わないネンブタールを、 捨てる方法を教えてくれよ。 15年前に買って、薬品棚にあるよ・・・。 水に流していいのかな?
55 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/10(月) 07:05:58
検出不能なくらいまで薄めれば水道に捨てても違法ではないだろw
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/10(月) 13:02:53
コンプライアンスってなんですか?
58 :
蝉丸 :2009/08/10(月) 17:56:08
生物界の「階層構造」をミクロからマクロなレベルへと説明せよ。 教えて下さい。
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/10(月) 18:47:23
60 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/10(月) 21:15:52
大量
死んでから卵を生む昆虫がいるのか
63 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/10(月) 22:34:30
>>57 順応性、馴致生、命令実効性、法令遵守などなど・・・・。いろいろ使い方がありますよ。
ガタガタぬかなさないこと。
>58 > 生物界の「階層構造」をミクロからマクロなレベルへと説明せよ。 ミクロは、原子か分子だな。 マクロは、地球だな。まあ、宇宙かもしれない。
66 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/11(火) 04:33:30
ド素人なんだけど質問です 偶蹄目にだけ感染すると言われる口蹄疫ですが 最近の研究結果では、鯨が偶蹄目にかなり近いDNAだそうで やはり鯨も口蹄疫に感染するのでしょうか? また鯨類の死骸が打ち上げられた事で、ウィルスによる病気が蔓延した事例などは有るのでしょうか? 鯨を食した事による寄生虫の感染などは有ったようです
DNAはクジラもヒトも偶蹄目も同じなんじゃないかな。
>66 > 偶蹄目にだけ感染すると言われる口蹄疫ですが > 最近の研究結果では、鯨が偶蹄目にかなり近いDNAだそうで > やはり鯨も口蹄疫に感染するのでしょうか? 実験しないと、分かりませんね。 偶蹄目を、海に投げ込みますか?w たぶん、感染しないと思いますけどね。 > また鯨類の死骸が打ち上げられた事で、ウィルスによる病気が >蔓延した事例などは有るのでしょうか? ヒトに蔓延したという意味ですか? それとも、偶蹄目に蔓延したという意味ですか? まあ、どっちにしろ、ありません。 寄生虫の例を知ってるなら、自分で調べてくださいね。
別にウイルスが蹄の形を見て感染するかどうかを決めてるわけじゃないでしょう。 軟体動物と人間にしか感染しない寄生虫(人に取っては)もいるわけで、目レベルで感染する、しないを考えるのは ナンセンスだと思いますよ。所詮、目科属種なんて人が便宜上決めた分類なわけだで、ウイルスにとっては知ったこっちゃ無いでしょう。
70 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/12(水) 05:29:09
知らないならいいです 知りうる人にレスを乞うだけです
71 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/12(水) 05:35:51
>>69 事実を知りたいのみです
ナンセンスかどうかには興味ありません
69の回答が不完全だったからといって、
>>70-71 は無礼に過ぎるぞ。
礼儀知らずに教えてやる義理はない。
73 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/12(水) 09:29:20
専門家に聞いているのです 専門家気取りに聞いているのでは有りません WIKIレベルの口蹄疫の知識も無いじゃないですか
何様なんだろうね
75 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/12(水) 13:25:37
あのな 自分で調べろだのナンセンスだのは、誰にでも言えんの それは解答じゃないだろ
よく分かってんじゃん あんたみたいのに教える義理はないってこと 自分で調べるなりして解決しなさいな
77 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/12(水) 13:45:31
知らないだけだろうが
78 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/12(水) 13:54:52
PubMedで whale foot-and-mouth-diseaseで検索したけど、感染するってのは無さそうな感じかな。
俺のも含めて無駄なレスが無駄に消費されていく・・・・
80 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/12(水) 20:01:35
せっかく答えたのに礼もいわねえのか
愉快なまでの餓鬼がわいてるな。金抜きの善意を期待するなら嘘でもそれなりの態度ってもんがあるだろうに。
よっしゃー、俺も釣られるぞー!!
83 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/13(木) 02:44:53
クソ並みにレベル低いな
84 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/14(金) 00:14:56
(ここでいいのか不安だけどw)「あの」社会問題でTVに出まくってる 元・厚生労働省の麻薬なんとか室のオバさんが、「禁断症状という専門 用語は麻薬等で使用するもので、覚醒剤には禁断症状というものはない」 的なことをいってましたが、現実にはTVには「覚醒剤の禁断症状とは!?」 なんていうタイトルが出まくりです。警視庁あたりが作成した覚醒剤撲滅 プロジェクト的なヴィデオにも虫(ワーム)が山ほど身体中を這いずり回る みたいな幻覚見てる患者の演技してるおなのひとがいましたし。 いったい何ていうのが正しいの?覚醒剤の「禁断症状」。
85 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/14(金) 00:20:28
離脱症状が正しい
86 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/14(金) 01:25:26
な〜るほど!ありがとうございました。
加害者が被害者ぶるのがナマモノ板の習俗なんですか
88 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/14(金) 15:04:48
質問です。 やわらかい不定形の生体組織(数mg〜数十mg)の比重を簡易測定するのに、比重既知の液体に浸けて浮き沈みを調べる方法をとりたいのですが、 生体膜にダメージを与えず、また浸透圧をほとんど変えずに溶液の比重を大きく変えられるような溶質って何かあるでしょうか?
パーコールで遠心とかじゃダメかな。
90 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/14(金) 21:30:03
サンクス、調べてみたら密度勾配遠心に使うやつですか。使ったことはないんですが。 あれは止まった高さで比重を測定したりする用途もあるんですか? こちらの当初のイメージだと、比重を段階的に変えた標準液を入れたチューブを並べておいてサンプルを順に浸けていき、 何番目と何番目の間で浮き沈みが逆転した、というような記録方法を考えていたんですが、 これだと出し入れする際の影響が無視できないような気もします。
普通にパーコールでいいじゃん あるいは回転数を段階的に上げていって画分を回収するとか
あんまり小さいものだと浮き沈みだけだとものすごくラフな結果しか出ないんじゃないかな。 液体の表面張力の影響を無視できない気がする。パーコール+遠心がいいんじゃないかな。 粒の分際でパーコール高いわ!っていうなら生食+濃度を変えた砂糖水+遠心?
>>91 さん
たびたびすんません。
画分の回収ではなくて測定が目的なのと、
比重が不均一な生体組織(具体的には卵巣や精巣が対象)の全体の比重が知りたいので、
遠心する方法が使えるのかどうか正直不安であります。
教えて頂いたパーコールを均一溶液にして、
>>90 のように使えば良いのではないかと思っている次第です。
94 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/14(金) 22:26:25
>>92 ありがとうございます。何にせよ遠心はした方が良いのですね。
参考にいたします。
パーコールで遠心する場合、サンプルが中間層に浮いたらパーコールの初期密度≒サンプルの比重と考えてよかですかね?
突然すみませぬ。某理系大学生です。 生物や化学を専門で勉強してるわけではないんですが、普段漠然と考えてることに対して知識がある方・専門家の方の意見が聞きたくて書き込みました。 合ってるか間違ってるか・矛盾点など指摘していただけると幸いです。 こんなのもしらねーの?ってことがあるかもしれませんが、どうぞご了承ください。 自分の存在について 自分という存在は一体なんなのか。 例えば、腕を切り落としてしまっても、自分という存在が無くなるわけではないですよね。 足を事故で無くしても自分は存在する。 そうやって考えていくと当然頭に辿りつくでしょう。さらに掘り下げていくと、眼が見えなくても、耳が聞こえなくても自分は存在する。 なので、脳という答えになりそうですが、脳の中でも深く見てみると、脳から記憶する能力が無くなっても自分は存在するでしょう。言語が理解出来なくなっても自分という存在はあるでしょう。 このように突き詰めていくと、最終的に自分の存在というのは司令塔のような一つの原子になるのではないかという仮説です。 そして、その原子にとっての思考とは電子のことで、一つの原子では+か−かの2通りの思考しかできませんが、脳にある無数の原子の+−の組合わせによって記憶なり人間的な思考なりが可能となる。 ある意味パソコンのBitと同じ考えです。Bitが原子でByteが細胞というようなところでしょうか。 で、もしその人が死んだら、火葬され、土に埋まり、バクテリアに分解され、やがて土という存在になる。 そこから例えば植物に吸収され、その植物を人間が食べ、その人間が子供を産み、その子供の司令塔的な原子になれれば、生まれ変わったということです。 なので、生まれ変わっても前世の記憶が残っていることはあり得ない。 長文すみません、ご指摘お願いします。
よく クジラの脳は人間より巨大である。しかし知能が人間より高いとはいえない。 体の制御に大半を取られるからである。という説明を聞きます。 逆にいえば 「巨大な体を制御するための情報処理能力は”知能”ではない」 という合意が専門家の間であるのでしょうか?
97 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/15(土) 02:10:02
哲学的なことはわかんないけど、生物にとって存在の有無=意識の有無ではないからね。 あえて言うなれば、生物としての存在=自己複製能力の有無かな。 だから手足を失っても意識を無くしても生物だけど、 キンタマが無くなったらもはや生物じゃないの。 夢のない話でごめんね。
98 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/15(土) 02:14:54
>>96 例えば、猫なり猿なりの運動統合能力は知能ではないでしょう?
もっともこれは小脳の領域かもしれませんがね。
そこが疑問で 脳ってのが結局一種の演算装置だと考えると「ある目的に割り振っていて転嫁できない」 としてもCPUの能力の内ではないという考えはおかしい気がするのです。 (クジラは知能が高いから殺すな云々と言いたいのではありません、念の為) 大衆的に言われてるだけならともかく科学者でも、 脳の神経結合の複雑さならばそこそこ定量評価できるでしょううに、 数値化を放棄して知能テストまがいをやっているように見えます。 これがちょっと(そこそこ科学に携わっていますが生物は全然専門でない) 門外漢からすると非常に不思議に思えるのです。 それとも妙な主張をする政治団体がいるから否定研究せざるを得ず、 なんとか適当な定義を探してるといった状況なのでしょうか?
>>99 簡単に言えば、複雑ではないからです。
PCで言えば、画素が少ない大画面といったところでしょうか。
>>95 自己と非自己を厳密に区分することは、まだ当分できそうにありません。
もっと簡単な問題だと思われるヒトの死の定義すら、厳密にすることは
できません。
>>97 その意見には同意できません。
>>96 知能の定義も学者によってまちまちです。対象とする生物によっても定義が
異なったりします。
>>99 まず、脳とCPUを比べることは本質的な間違いを起こす可能性が高いことを
指摘しておきます。まったくの別物です。
>>脳の神経結合の複雑さならばそこそこ定量評価できるでしょううに、
>>数値化を放棄して知能テストまがいをやっているように見えます
それが本質的な問題ではないからです。脳の容量と知能には相関関係は
ありますが、脳の大きいイコール知能が高いとはいえません。同じく、
神経結合の多寡が知能を表しているともいえません。少ない神経細胞で、
高い機能を持つものもあり、神経細胞の数≠高度な機能と考えざるを
得ないのです。
>>それとも妙な主張をする政治団体がいるから否定研究せざるを得ず、
>>なんとか適当な定義を探してるといった状況なのでしょうか?
何か私らの目に見えないものがあなたには見えているようですね。
>少ない神経細胞で、高い機能を持つものもあり、 >神経細胞の数≠高度な機能と考えざるを >得ないのです。 その「高い機能」って判定は神経系の複雑さ測定より客観的定量的なんですか? (事実脳をひっかきまわして担当部位が単純な構成でしかないと観測可能なら、 まさに一見複雑高等な判断してるようだが単純である証明、という反論がありうるのでは?) ってことが質問の本質かと
神経生物学、神経科学をやってる人って、知性とか自己同一性とか、そういうのには重点は置いていないと思う。 どうせなら心理学者か、工学で人工知能やってる人に聞くべき問題では。
>>その「高い機能」って判定は神経系の複雑さ測定より客観的定量的なんです か? 常識的な思考はできますか? 客観性定量性は劣るに決まってます。 あなたの質問の本質もよくわからないんですが、 ・神経系の複雑さを測定すれば、知能の高低を測れるはずだ ということですか?
>>104 心理学と人工知能を理解した上で言ってますか?
自己と非自己の問題は、知能や心理を持っていないとされる
中枢神経の未発達な生物にも存在します。
>>105 突き詰めれば
「知能なる主観が避けられない概念を科学に持ち込むのはおかしい。
一種の演算装置とみなせば何に使ってようが
複雑な神経結合してる方が高機能に決まってる」
と、こう言いたいんじゃないかな。
質問です カギムシについて詳しく書かれた 日本語の書籍があれば教えて下さい
109 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 10:56:17
なんで女に比べて男は体格がでかい傾向にあるの? もしくはなんで女は小さい傾向にあるの? 同じぐらいの大きさの方がいろんな意味で都合がいいような 気がするが。ホルモンの関係でしょうか?
同じサイズならニッチの奪い合いになるだろうが。
色々な哺乳類に傾向が見られるけど、性選択じゃね?
112 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 13:48:08
同一種の雌雄でニッチの奪い合いという表現はあまり適切ではないな。 人間みたいに♂の方が大きいのは、生物の中でもかなり特殊な事例だと思うよ。 社会性を持つ動物には比較的多いかもね。 まああれだ、アリの巣にいる兵アリみたいなもんで、 コロニー防衛(つまり戦争)に適した体型になってるんじゃないのかな。
「性的二型」でぐぐれ
114 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 14:01:03
社会性関係なくてもクワガタ虫やカブト虫はオスの方がでかいわな あれも結局はオス同士で闘うためだが 男は戦って散るのが生物界の定めなのさ。
>>114 同種内で小型の個体のオスも存在する訳だが。
117 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 14:28:42
質問です。 もし仮に異種同士で交配し、さらに問題なくそれらのF1が生まれたとして、 そのF1はPの能力を受け継ぎますか? 例)イモリ×鳥=鳥もしくはイモリ 鳥ならば再生したりテトロドトキシンを体内に含んだり。 イモリならば羽毛ができたり再生能力を失ったり。 生物の形としての原型は留めて都合よく能力が継承されますか? 遺伝的に交配は不可能ですがそれが可能だとすると 異種であっても遺伝子、染色体数は同一ということになるのでしょうか(この時点で同種?)。 遺伝子が仮にF1で変わると(遺伝子、染色体が同一ではない場合)すると遺伝情報や 染色体数は変わりますでしょうか。 11歳の息子に質問されて2ヶ月経ちますが未だに答えられません。 自分なりに勉強しましたが、よく分かりませんでした。 そこで皆様のお力をお借りしようと思います。 ご回答、どうかよろしくお願いします。
118 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 16:17:20
>>116 は遺伝的要因と環境要因を混同してないか?
クワガタやカブトの大きさなんか幼虫期の栄養条件でいくらでも変わる
栄養失調の男と太った女を比較して、男<女もある、と言うようなもので
ここではあんまり意味がない議論だ。
119 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 16:52:02
>>117 実際には、人口授精でもなんでもそれで混合動物?ができませんから、できたとしてカタチがどうなるか染色体がどうなるかと言われても答えようがありません。
混合動物の染色体がどうなるかがわからないのでF1がどうなるかも考えようがないです。
120 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 17:19:50
>>119 丁寧なご回答感謝します。
確かに鳥の精子にも卵子にもイモリの精子も卵子も受け付けないです。
ハイブリッドはやはり「綱」という分類を逸脱することは出来ないのですね。
レオポンは種が違う文字通り異種交配で生まれていますから(分類で交配の是非を問うのは
如何と存じますが)、やはり空想、妄想、想像の世界に陥ってしまうわけですね。
「前提」と問うとしてもやはり結論として「不可能、想像」になるのですね。
ありがとうございました。
121 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 17:35:46
源氏物語と枕草子を一文ずつ交互に切り貼りしてつなげたら両者の特徴を兼ね備えた文学作品が出来ますか? というのと同じでしょ。 たぶん、文学作品どころかそもそも文章として機能しないだろうね。
122 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 17:41:31
補足すると、文学作品に例えたのは、 どんな遺伝子もそれが発現(機能)するにはある一連の「文脈」が必要という点で似てるかなと思ったんだがね。 異論は認める。
123 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 17:44:25
ま、質問した人は外観や臓器、その他性質を混合した生物はどんな感じになるのか、って聞きたかったんだろうけどSF作家の範疇だろうね。
124 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 18:24:10
125 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 18:38:40
>>121 >>122 お返事遅れました。
例えがとても分かり易く感服いたしました。
私としては浅学菲才の身で、態度の大きなことは言えないのですが
感想としては、トランスポゾンや変異原の処理などでの突然変異が起きた場合
ある一連の「文脈」が物語の「構成」として正しく機能すれば(読者側で理解できれば)
文学作品としては結果的に完成するのではないか、というところです。
すみません、個人的意見を明示してしまって。
>>123 失礼しました。
内容が実にサイエンス・フィクションのようでした。
言い訳をするようで恐縮ですが、子どもの質問ですから内容が幻想に近いです。
現段階では科学的に幻滅しますが。
彼もそんなことを考えて問うて来たのかも知れません。
すみませんでした。
126 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 18:39:36
アシナガバチじゃないの? 食べても安全だよ。
127 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 18:49:20
>>126 アシナガバチって千葉に沢山生息してますか?
>>127 何アシナガバチか知らんからわからんが、
何でもよければどこにでもいるんじゃないか?
129 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/16(日) 19:12:45
写真のはちさんが本当にアシナガバチか確かめただけよん
130 :
95 :2009/08/17(月) 12:29:53
すみません、インフルエンザで寝込んでました・・・。 回答してくれた方々、ありがとうございました。まだそこら辺のことに関してはきちんと理論が確立されてないのですね。
確立してると思ってたんかよ・・・
動物の睡眠について教えて下さい。 なぜ動物は睡眠を取るのだろうか、という事なのですが 無防備になってしまう睡眠状態は、草食系の動物にとって好ましくない状態だと思うのです。 生き残り、生殖のチャンスが多い個体とその遺伝子が結果的に増える事によって 進化していくものだと、私は考えていました。 だとするとイルカとかのように右左脳を交互に使う事で 完全な睡眠状態に入らないように進化して来なかったのは何故なのでしょうか。 文系で詳しく無い上に説明も下手なので、おかしな文章ですがどうか教えて下さい。
>>132 ずっと起きとくのは無理だろうな。ATPの生産が追いつかん
人間でも訓練すれば3時間で済むと聞いたことがあるが・・・・
イルカや鯨は肺呼吸だから完全に寝てしまうと溺れて死んでしまう。 草食動物も寝るのは危険だが、寝ている間にすべての個体が食い尽くされる ほどには肉食獣だらけではなかったから。
群れの中には、普通見張り役の個体が居たんじゃなかったか?
136 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/17(月) 22:49:26
ガリから何十年もかけ想像を絶する荒行のはてに、ゴリマッチョになったとして で、結婚して子供生んだとしよう その子供は、ガリに生まれるのか、マッチョに生まれるのかどっち?(嫁の遺伝子はあまり遺伝しなかったものとする)
>136 まあ、つきあってあげようw > ガリから何十年もかけ想像を絶する荒行のはてに、 >ゴリマッチョになったとして で、結婚して子供生んだとしよう > その子供は、ガリに生まれるのか、マッチョに生まれるのかどっち? >(嫁の遺伝子はあまり遺伝しなかったものとする) 嫁の遺伝は関係ないんだから、 ガリになるだろう。 何十年かかければ、ゴリになるかもね。 そういう遺伝だよねw
嫁の方の影響が大きいと思うけど。
>>133-135 危険の度合いによる、という事なのですね。
睡眠中にATPを生成した方が、諸々の効率が良いという事でしょうか。
調べてみると、アデノシン三燐酸を作るのに睡眠が重要なのですね。
色々と勉強になりました、どうもありがとうございました。
寝る前のもやもやが解消されました。
眠りについてはまだよく分かってないんじゃないかね
「なぜ多くの動物に眠りが必要なのか」は未解明のはず。
元々はカゼをひいた時に、細菌やウィルスは寝ないのか? と一日中寝てるネコを見ながら思ったのが発端です。 ネコは肉食なので熟睡しても良いはずなのに、俗にいううたたねしかしないようです。 起こさないようにと思っても足音で目を覚まして、踏まれないようにニャーンと鳴きます。 何度か夜中に踏んじゃったからかもしれません。
猫も超大型動物じゃない。肉食でも無敵じゃないんだろう。 細菌だって寝てるかもしれんよ。分秒単位で活動に変化があったりするかも。 分裂後は一眠り、とか?
この間恐竜のミイラが見つかって気嚢の痕跡が発見されたそうですが 「恐竜があのサイズで立てたはずがない」という議論は 「思ったよりずっと軽かった」で結論なのでしょうか? それともまだ議論の余地がある?
>>「恐竜があのサイズで立てたはずがない」という議論は これは体を地上からほぼ完全に立ち上がらせた哺乳類の骨格と筋力を 前提とした結論じゃなかったっけ。 筋肉の付きかたも違うだろうし、骨格は明らかに違う。重心をどこに おいて、どのように歩いていたのか、どこに住んでいたのか、それも 大きく関係してくる。 人間のような二足歩行の動物の場合、体重を数トンにすると歩く ことはできない。しかし、四足獣では象のように数トンの体重でも 歩くことができる。 この場合も、四足獣の体重を二足獣の歩行条件で「立てたはずがない」 と言ってるだけだと思う。計算したわけじゃないが。 だから、議論の余地はあるだろうね。
146 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/18(火) 11:51:50
ツクツクホウシの鳴き声ってなんで加速するの?
形式的正義とは?
一般的に18歳以降骨格は成長することはないんですか?
個人差はある
人間って黒人と白人と黄色人しかいないんですか
151 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/18(火) 20:59:05
>151 > アミノ酸配列に'U'なるものが含まれており、これはblosum50行列に > 存在しないため、どういった扱いをするべきなのか、わかりません。 確かに、アミノ酸で、’U' はないね。 俺も分かりません。
154 :
151 :2009/08/18(火) 23:02:30
全然素人で悪いんだけど、UnknownもしくはUnidntifiedじゃないかな?
156 :
151 :2009/08/18(火) 23:11:58
> 155 私もそう考えていました。 ただ、154に張ったWikipediaの記事によると、Selenocysteineという アミノ酸のことを意味しているようでした。 もちろん私はSelenocysteineというアミノ酸について何の知識もありません。 なので、このまま無視していいのかどうかということもわかりません。
157 :
155 :2009/08/18(火) 23:14:10
158 :
151 :2009/08/18(火) 23:36:46
160 :
151 :2009/08/19(水) 19:58:43
161 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/19(水) 23:38:07
中学レベルの質問でスマソ 塾でバイトしているのですがちょっと悩んだんで誰か助けてくれ。 中2の理科で 肺動脈に含まれている成分で、酸素と二酸化炭素はどちらが多いのか? そんなもん知るかって、思ったけど 普通肺動脈(=静脈血)は、二酸化炭素が多い血液と書いてあります。 でも、空気中には、酸素21% 二酸化炭素0.03% くらいでこれを吸い込んで、内呼吸に 使ったくらいで、この比が逆転するほど変わるのでしょうか? ちなみに、塾にある図解で調べたら、 呼気には、酸素16.5% 二酸化炭素4.0% と書いてありました。 それはなんとなく納得だけど、 血液中の濃度まで分かるもんなんでしょうか? 解答は二酸化炭素でした。
162 :
161 :2009/08/19(水) 23:39:50
>>161 補足
解答は二酸化炭素 と書いてありましたけど これで合っているのでしょうか? です。
誰かたのんます。
>>161 酸素分圧の問題(酸素分圧とは血液中の体積あたりの酸素量)
静脈血での O2分圧: 40mmHg
CO2分圧: 46mmHg
呼気 O2分圧:100mmHg
CO2分圧: 40mmHg
私の専門分野じゃないのであとは適当にWikipediaなり
生理学の教科書なりで調べてください
164 :
163 :2009/08/20(木) 00:48:02
>>161 書き忘れた
上のレスの通り、解答はCO2でOK
165 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/20(木) 01:41:09
>163 サンクス 40と46って結構きわどい差ですね 血中濃度は二酸化炭素が高いのに呼気では酸素がまた増えるということは 吸い込んだ酸素がすべて体内に吸収されずに、肺胞内に一部残っていると考えてよいのでしょうか? 質問ばかりですんまそん
酸素呼吸は濃度勾配を利用するものだから、効率100%にはならない。 ・思い切り息を吐き出しても、肺胞から空気を全て追い出すことはできない。 ・酸素分圧が10%程度になると酸素呼吸は困難になる。 ・吸気中の酸素の一部しか取り入れることはできない。 能動輸送や選択的透過性があるのなら話は違ってくるが、今の地球上の生物に そんなものは必要ない。
横浜の住宅街でコウモリの死骸を見つけました。
http://l.pic.to/y8vnp ご存知の方がいらっしゃいましたら、このコウモリの名前や生態等を教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします致します。
>>161 >でも、空気中には、酸素21% 二酸化炭素0.03% くらいでこれを吸い込んで、内呼吸に
>使ったくらいで、この比が逆転するほど変わるのでしょうか?
そもそもこれが発想的におかしいだろ。
吸い込んだ大気中の酸素をロス無く体内に取り込める訳じゃないんだから。
169 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/20(木) 17:13:13
エネルギーの質問です。 解糖系や燐酸系でATPを生成すると酸素負債が出ますよね? これは、クレアチンなどを還元するために使われているのですか?一次的に無酸素で作ったエネルギーが、好気呼吸で補われるってことなんですかね?
>169 予め酸素呼吸で作られたエネルギーがクレアチンリン酸として蓄えられていて、無酸素運動の状態の時にそれが使われます。
172 :
167 :2009/08/21(金) 08:49:20
>>170 ありがとうございます。
その名前で少し調べて見ます。
簡単な質問ですみません。 細胞と細菌はどう違うのでしょうか? 登録してある派遣会社から送られてきた案件の業務内容が 細胞関連(培地作成・観察・初代培養・継代培養・凍結等) 、とありました。 以前バイトでゲノム解析のための大腸菌の培養や、 グリセロールストック作りのバイトをしたことがあるのですが、 細胞の取り扱いと、細菌のそれとは大きく異なるのでしょうか?
基本的にそんなにかわらんよ。細菌のテクニックの延長に細胞があります。 細胞間のことを考えんとあかんところが細菌にはない概念かな。
>>173 「細菌」「細胞」ってのがどういう意味か、がわかってないの?
派遣とかバイトって書いてるけど、勉強したこと無いのかな?
>>174 ありがとうございます。
細胞のテクニックは細胞間のことを考えなあかんのですね。
何か例えみたいなのがあると有難いのですが。
>>175 高校で勉強した程度です。すみません。
wikiでみてみると、細胞は構造上・機能上の基本単位で、
細胞と細菌、どっちにもDNAはあるけど、細胞には核が
あるけど細菌には核がなく、細胞膜にDNAがくっついている、
こんな感じで合ってますでしょうか?
高校の生物でも、細菌と細胞が同じ物か違う物かくらいの事は触れてるはず。 例えば、ヒトも細菌(大腸菌とかビフィズス菌とか)も「生物」で、生物の体は「細胞」でできている。 ヒトは「多細胞生物」なので、ヒトの体は多数の細胞が集まってできている。 細菌は単細胞生物なので、1個の細胞がそのまま「細菌の体」になっている。 だから、「細菌の細胞」=「細菌そのもの」と考えてよい。 ただしヒトの場合ふつうは、1個の細胞を指して「ヒト」とは呼ばず「ヒトの細胞」と呼ぶ。 核があるとか無いとかは、まず上記のことを理解した上での、別次元のハナシ。
>>176 業務としての依頼ってんなら無菌操作ができるor経験があるぐらいで問題ないと思うぞ。
実験計画の立案からやらされるようだと知識も必要だが。
その文面からじゃわからんが、動物の組織・細胞培養か細菌類の培養かで要求される技術の度合いが違うと思うから心配なら問い合わせてみろ
179 :
173 :2009/08/21(金) 14:53:00
>「細菌の細胞」=「細菌そのもの」と考えてよい。 >ただしヒトの場合ふつうは、1個の細胞を指して「ヒト」とは呼ばず「ヒトの細胞」と呼ぶ。 丁寧で分かり易い説明どうもありがとうございます。 ちょっと思い出してきました。
180 :
173 :2009/08/21(金) 15:11:21
>>178 >動物の組織・細胞培養か細菌類の培養かで要求される技術の度合いが違うと思うから心配なら問い合わせてみろ
そうですね、動物の組織・細胞培養はまだしたことがないから。
あと実験補助なので、実験計画の立案だったら案件はまわってこないと思います。
アドバイスどうもありがとうございます。
181 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/21(金) 18:31:33
>>171 ありがとうございます。
つまり有酸素でも無酸素でも運動で消費する総エネルギーは変わらないのですね。
182 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/21(金) 18:46:50
>>161 からの流れで質問させてください。
酸素濃度が10%程度以下の空気を吸うと一瞬で
気を失うと聞いたのですが、これはなぜなのでしょうか?
183 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/21(金) 20:53:22
ググレカスって言われそうですが、簡単な質問させて頂きます。 各栄養段階の物質収支の図にある S:現存量、G:成長量、C:被食量、D:死亡量・枯死量、R:呼吸量、U:不消化排出量 ってそれぞれなんの頭文字ですか? Gはgrowthかそれに派生した単語で、Dはdeadly、Rはrespiratory位は予測つくのですが、残りの S、C、Uが分かりません どなたか、どうぞご教授下さい よろしくお願いします。
surバイブ conなんたら? unダイジェスト? 半分接頭詞かな
185 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/21(金) 22:09:45
>>173 細胞培養の培地(Mediumと言います)は組成も様々で、細菌と違い組成のバランスが厳密です。
(無機塩類、アミノ酸、血清が使われる)
動物細胞は株化細胞(分かりやすく考えるとがん細胞)でない限り無限増殖せず、分裂が決まった回数
(モノにより差はあるけど確か50回くらい)行われるとそれ以上分裂しません。
また凍結・融解も細胞が壊れやすいし、培地もオートクレーブ滅菌できないし、コンタミすると同じ
インキュベーターに入っているもの全てがアウトなので大腸菌しか扱ったことがないのであれば
難しいかもしれません。
>183 U:不消化排出量 うんこの、Uでしょ。 もちろん、嘘ですw ええとね、ここにいるおじさんたちは、辞典系は職場においてあるから、 金曜日の夜に、質問するのは駄目だよ。 月曜日に答えるかもしれません。
187 :
173 :2009/08/21(金) 23:51:47
>>185 説明とアドバイスありがとうございます。
培地がオートクレーブ滅菌できなかったりデリケートなんですね。
バイトではバイト先で仕事を覚えたのですが、派遣だと即戦力が
求められるのでアドバイスを聞いて、難しいと感じました。
188 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/22(土) 17:03:15
楽な死にかたを教えてください。 注)死ぬつもりはないです 端的な回答をいっぱいもらったあと、アンケートで順位を決めるのが理想です。 人間の歴史2000続いてるのに、楽な死にかたを解明しとけって話し。
麻酔でいいじゃん。 終了ですね。
楽の定義によるぞ。 麻酔は入手が楽じゃないし。
じゃあどうしようもないわ。 死ぬときの楽は安楽だし、入手の楽は容易だし、同じ楽でも全然違う
192 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/22(土) 22:39:54
マウス飼ってるところならハロタンやネンブタールくらいはあるよ。 シリンジと注射針もあるけど、シリンジはツ反用の1mlしか入らないやつだから 使い物にならないけど。
楽に死ぬ方法は、死ぬと知らずに死ぬことだよ。 これから死にますということになったら、 肉体的には楽でも、精神的にきついだろ。
そんな機会を用意するのが楽ではないなw
196 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/22(土) 23:16:53
3Rに則ってマウスを安楽死させる時は麻酔か頚椎脱臼だよ(ラットはギロチンらしい) ってことは麻酔かギロチン!?
>196 > 3Rに則ってマウスを安楽死させる時は麻酔か頚椎脱臼だよ ええとね、マウスの尻尾と頭を持って、バッキってやるんだよ。 やったことあるのか? 俺は二度とやりたくない。
頚椎脱臼は安楽死の方法になっているね。 頚部を押さえながら、尾を引っ張って体を持ち上げて脱臼させる。慣れれば難しいものではないが、 技術が未熟で失敗すると、悲惨なことになることもある。
なんでにんげんって血液型があるんですか?何の為に赤血球の違いを生んだのでしょうか?
>199 > なんでにんげんって血液型があるんですか? >何の為に赤血球の違いを生んだのでしょ 統一できなかっただけです。
男が女性のおっぱいに過剰に反応するのは人間だけですが、なぜここまで おっぱいという物が性に組み込まれていったのでしょうか?
202 :
196 :2009/08/23(日) 00:32:40
>>197 学部生だけどまだ50匹くらい。一瞬で終わってるから安楽死になってるはずです。
>>198 確かに失敗すると惨殺以外の何物でもありませんね。
どちらかというと、安楽死の後のほうが大変でして・・・。
>>201 チンプなんかはケツの腫れでアピールしたりするけど、ヒトは直立しちゃったんでそれが難しくなって、
それなら胸のおっぱいの方が目立つだろ、進化的に考えて、と真面目に議論してる学者さんもいます。
204 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 00:36:42
>>199 多様性があるほうが生存に有利なんです
血液型ではないけど、鎌状赤血球症とか・・・
血液型が違っても赤血球は機能的にはいっしょだと言われていますが、本当にそうなんですか? 糖鎖が違うと、物理的に変化が起きそうですが
>>205 生物学で議論する範囲では問題にならないくらいなんでしょう
207 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 01:49:22
208 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 02:03:43
>>207 酸素分圧が低いと、赤血球に結合する酸素が極端に低いため、脳貧血のようになる。
詳しくは、酸素解離曲線とか生理学の教科書読むといい。
>>207 >>208 さんに補足させてもらう。
酸素分圧が低くても一瞬で気を失うなどということはありません。
もしそのようなことが起こるなら、数分間も息を止めていることなど出来ませんね。
>>209 そこは換気だよ。
呼気の酸素分圧は結構高い
一瞬で、ということはないが、かなり早い時間で気を失うはず。 だから閉鎖された小さい部屋で大量の液体窒素を扱うのは非常に危険。低温室とかね。
肺がほぼ完全に真空の状態でも数十秒は活動できる、と何かで読んだことがあるが。
213 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 10:13:11
マンホールに落ちた人間を助けようと下水道に降りた人間が 次々と気絶した事件があったって聞いたな。
10%では一瞬で気を失うことはないが、やがて意識を失う。 それ以下の濃度では死亡する危険性が高い。5%程度だと、一呼吸で意識を失い、短時間で死亡するレベル。 息を止めているのと低酸素の呼吸とは全く違う。
とおりすがりだけどなんでなの? 5%くらいなら血中から酸素が流出するわけでもないよね?
静脈の血が動脈に入るみたいなもんか。ありがとう。
218 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 15:31:13
現在学部4年ですが、院志望のほとんどが修士で就活すると言っています。 他大進学の人は学歴ロンダ狙いだとは思うのですが、自大に進学する人の理由が よく分からないのですが本人に直接聞くのはためらわれます。 バイオの世界で修士に進学して就職することにどんなメリットがありますか? (自大進学の人は就活や公務員試験に失敗したわけではありません。)
219 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 17:31:59
修士って学部卒だぞ? 大学に進学する意味かな?修士に進学の意味がわからん。
220 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 18:00:43
質問です。 レポーター遺伝子の使い分けは、プロモーターの配列に合わせて使い分けるのでしょうか? あと、ルシフェラーゼレポーター遺伝子「pGL-3」の1642とBasicとをトランスフェクトした細胞で転写活性を測定する予定なのですが、 この2つの遺伝子のどのような違いが結果に影響を及ぼすのでしょうか?どなたか回答よろしくお願いします。
221 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 18:17:55
>>218 正直な話し、「バイオで就職がない」って嘆いているひとは、流されるままに受け身の姿勢で
勉強・研究に取り組んでいながら、「自分こそは企業からみて価値がある人材である」といった
無根拠な自信を持っていた人だと思う。自らの無力を思い知って、バイオを逆恨みしているんだよな。
企業にとって「価値のある人材」っていうのは大学の教授タイプではいけない。奴隷だよ、奴隷。奴隷根性が
必要。ニヒルでもだめ、真理に忠実でもダメ。組織に忠実であり、会社で働くことに「やりがい」を見いだせる
奴隷根性が求められる。
体育会系なんてそんなもんだろ?部活というちっぽけな組織でレギュラーをめざして目をぎらつかせる。実に
スケールの小さい話しでもあるが、会社にとっては都合がよろしい。
生物系の院生は特段企業にとって有益な技術も持っていないし、目も死んでるし、そのくせやたら「真理」とかを口にする。
そういう雰囲気に染まってしまうから生物系はだめなんだ。
研究をやって、目が死んでしまうようなら大学院へは行くな。研究をして目が少女漫画のようにキラキラし、少女漫画の主人公が
イケメンを眺めるような目つきで製薬会社研究職への憧れを語れるようになるならば、ぜひとも修士へ。
223 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/23(日) 18:29:58
・院生にありがちな冷静で(ニヒル気取り)のやつは企業から見れば無価値である。 なぜならば、企業の日常の雑務に対して、それを馬鹿にし、見下すことが容易に予想できる。 ・院生にありがちな「真理の探求こそ至高」とかを語る輩も企業から見ればアヤシイ。 なぜならば、企業活動は、自然科学的な真理から見ればくだらないことばかり。そいつはいずれ 会社なんてクダラネェなんて言い出すことは、必至 ・院生にありがちな「企業で好きな研究をやりたい」なんていうやつはロマンチストすぎる。 5月病になること必至 ここまでみてきて分かるように、「企業に必要とされる人材」っていうのが「そんなに立派なことではない」ということが 分かるでしょ?就職できないからといってそいつが社会的に無価値だというイメージが強いが、決してそんなことがない。 企業に採用される人物は「奴隷」の素質を持っている人。奴隷の素質がないからといって君はがっかりする必要はないよ。 奴隷の素質は大学院では養われない。 (工学部などでは、企業側からラブコールもあるようだが、そんなことは本質的にバイオの価値を左右することではない。)
歯車でも一流に入れば万々歳だけどな
225 :
218 :2009/08/23(日) 18:57:15
>>219 >>222 すみません。説明が足りませんでした。院試を受ける人のほとんどが、修士に進学した後
博士には進まず就職する予定だと言っているのですが、学部卒で就職せず修士卒で就職する
ことにメリットがあるのか、という意味です。うちの研究室の修士は研究職に就く人がほとんどいなくて
結局、学部卒と同じような就職先になるんだったら学部卒で就職したほうがいいのではないかと。
うちの研究室は教授の就活生に対する接し方は
学部生→放置(発表・卒論提出さえすればOK) 修士→就活?毎日研究室来て実験しろ!
という感じなので。
2年間院に行っても就職に関係する技能上のメリットはほとんどないいんじゃないかな。 2年間で景気がよくなった!とか院でボスに可愛がられて就職先斡旋してもらえた! とかそういった学問とは関係ないもののほうが遥かに影響力でかいきがする。
>>225 今すぐに金が欲しいって人以外なら修士に行くデメリットはほとんどない。
修士卒だと
・選べる職種が増える。
・基本給も上昇
・修士卒お断りの企業はほとんどない
修士は研究しないと卒業できないだろうが、ある程度の筋を通せば文句いう先生もあんましいないよ。
>218 ええとね、 院生とは、ただで使える学生なんだよ。 まあ、使われたからね。 おいしい世界じゃないからねw
229 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/24(月) 14:52:51
毬藻の生死はどうやって判断する?
>>218 学部卒で研究職には就けないが、修士卒なら製薬系の研究職に就ける。
>>223 >企業に採用される人物は「奴隷」の素質を持っている人。
それもちょっと違う。
別に奴隷になる必要はない。企業の論理に対してメンツを立ててやればいい。
要するに、患者が多く点数の高いクスリを、早く、厚生省の認可を取りやすい形で、
低コストで開発してやれば、そのやり方は基本自由であって奴隷的ではない。
「真理の探究」なんてのは企業の研究として基本的に問題設定が間違ってるから論外。
>>225 就職先は変わるよ。
学部卒で製薬研究系はまずあり得ないが、修士なら普通にある。
光合成しなくったら。
ロシアの学者が狐を人になれるかどうかで選択交配した結果、 40世代ほどでペットとして使えるほどのものができた、と聞きました。 1事実ですか? 2事実なら、「人に懐くどうか」ということは遺伝的基盤があるのですか? 3哺乳類一般に、同じことをやれば同等のペット化可能? 4イルカだのシャチだの野性個体を連れてきてそのまま芸を 仕込んだりしてますが、彼らは遺伝子が最初から「ペットっぽい」のですか?
ペットの概念がいまひとつしっかりしてないのでなんともいえないけど人間が 動物を選択的に交配して特別な形質を持つ個体だけを残すことはよくあること。 古典的には、狼を家畜化して犬にしたり、猪を家畜化して豚にしたり。 最近では、おいしいけど喧嘩っ早いニワトリの群れから喧嘩に弱い固体だけを残していって 集団で飼育できるようにしたなんてはなしもある。 1.ありえる話だとは思うけど、狐って1世代2年はかかるんじゃないの?80年も交配したんかなぁ。 2.人になつく遺伝子とかはないと思うけど、低攻撃性とか集団帰属性とか多因子としては十分ありうるだろうな。 3.ためしてないからわからんが、可能だろう。 4.それは知能の高さがそういう風に見させてるだけじゃないんかな。
イノシシって家畜化するとあっというまにブタになるというぞ。
>>232 233も言ってるけど、何をもってペット化したのかがわからないと評価もでき
ん。一般的には、品種改良をしなくても、社会性のある動物を誕生時から
飼育すれば人間に馴らすことは可能だろうと思う。
1. 知らん。その話だけで判断するならうさんくさい。
2. 社会性を持つ動物かどうか、ということを遺伝的基盤と見るならyes.
3. おそらくは可能。飼育方法が確立していないものもあるだろうが。
4. 社会性をもつということではそうだろう。ただし、幼獣のうちから
飼育しないとうまくいかないことが多い。
ていうか、いい加減に遺伝子から頭をはなせ。動物が馴れるかどうかを
計るには遺伝子というハカリは小さすぎるのだ。海の大きさを三角定規で
計る方がまだしも簡単だ。
>>232 ,233
前にディスカバリーチャンネルで見た覚えが。
40世代もやってなかったはず。
たしか3世代で、犬みたいに人に従順になった、ていう感じだったかと。
選別交配せずに飼育するというコントロールを行わない研究結果は 片手落ちだ。さらにこの実験結果が正しいとしても、もともとあった 形質(野性種では発現率の小さいもの)を選択しただけという可能性を 捨て切れない。
>>232 2は、人になつくかどうか、じゃなくて、リーダーに従うかどうか、じゃないの?
リーダーに従う性質のある動物はいくらでもいる。
リーダーが同種の動物じゃなくてヒトになれば従う動物はペット。
4は、シャチやいるかは、リーダーがいて集団で獲物を捕ったりする性質があるから
そういう意味では「ペットっぽい」と思う。
>>237 狐だったら毛皮用の飼育は有るので、選別交配なし飼育は腐るほど例があるのでは?
(対照実験した場合の飼育予算から考えればカットという選択肢は合理の範囲かと)
懐く懐かないの基盤は遺伝で選択できる、ことを示すのが目的だろうから、
元々あった形質をまさに選択した、と示したいんじゃないの?
>>239 >>選別交配なし飼育は腐るほど例があるのでは?
だったらそれを書くべき。いずれにしろ片手落ち。
>>懐く懐かないの基盤は遺伝で選択できる、ことを示すのが目的
遺伝で選択ではなく、人為的に選択したんだろ。
>>元々あった形質をまさに選択した、と示したいんじゃないの?
だったらそう書けと。示したいことをはっきり書かないのは
おかしいだろ。
>>240 論文じゃないんだからそこまで書く必要ないだろ
一般向けの紹介で対照実験が云々って云われてもわかりにくいだけだ
論文だろうと一般向けだろうと書くべきことは書かにゃならんだろ。 わかりにくいとかいうのは言い訳にならない。わかりやすく書くという 努力を怠っている証拠だからな。わかりやすく書く能力がないのなら、 せめて注くらいつけるべきだ。
>>239 >>241 ていうか、なんでお前がその記事の言い訳をするんだ?
まず、そこのところをはっきりさせてくれよ。
いいじゃねぇか。カンファならボコボコにするかも知れんがこの場はカンファじゃないんだし。
>>244 問題をすり替えて恥じないそういう精神って、マスコミの体質と同じだね。
選択交配しなくても飼ってるだけで遺伝プールが変わりました、 なんて起っちゃったら学会激震じゃね?
247 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/26(水) 03:36:23
人間のオスとメスを動物園でかったら。 ほっといたら勝手にセックスし始めるんですか? そういうことって動物園でいちどやって欲しいんですが 無理ですか? だれかやりませんか?
248 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/26(水) 05:19:33
249 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/26(水) 06:13:37
どうやったら、永遠の命を維持できますか?
250 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/26(水) 06:24:34
>>249 宗教を信じることです。この肉体が滅しても、精神は不滅、こう信じましょう。
>>246 獲得形質が遺伝したという研究結果が定期的に出てくるんだから、
激震じゃなくて失笑だろ。
>>250 きちんと答えてください。
まず、どうやったら普通の細胞のてろめあを維持できるか、教えてください。
テロメアをうまいことやって維持できたとしても、神経が一定期間以上持たないんだから サイボーグにでもしない限り永遠の命なんて無理です。
>>253 癌細胞になればテロメアは維持できる。
逆に言えば、普通の細胞のテロメアを維持したところで、癌で死ぬのがオチだ。
>>254 神経細胞は、一定期間過ぎると、自動的に死ぬんですか?
>>255 分裂のときテロメアを削らないようにすればよいだけで、分裂を起こす仕組みは変更しないのだから、関係ないのでは?
257 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/26(水) 12:39:49
よくテレビでやってる「大自然の生き物」みたいな番組で 肉食動物に食われてるのはシマウマとかヌーとか鹿っぽいのとかですが キリンやゾウも食われることはあるんですよね? そういう動画を見たことが無いということは 襲われる可能性がシマウマなどに比べて非常に低いからでしょうか?
>>256 テロメアーゼを人工的に注入してテロメアを削らないようにすると
異常を起こした細胞も増殖するので癌になる。
>256 自動的にというと語感的に違和感があるけど、だいたい神経の寿命は150年ぐらいが限界とされてます。 どんな人間でも年を取ったら脳みその働きは衰えていくでしょ?画像でみてもどんどんすっかすかになっていきます。 gliaがテロメアの支配下にあるから、そのせいで神経自体が死んでいく可能性もなくはないけど基本的に 神経細胞はテロメア非依存的に脱落していくものと思われます。
教えてください。 たんぱく質の胃でのペプシンによる分解 アミノ酸が分解されて 共輸送で小腸に取り込まれますが この場合 ATPは必要ですか? ナトリウム勾配非依存性アミノ酸輸送担体での取り込みのトリプシンの場合は不必要と分かるのですが。
分解にはATPはいらねーな
ありがとうございました。 ナトリウムが結合して 取り込まれるため能動輸送と同じと考えるなら ATPが必要かと思いました。
才能って遺伝するのでしょうか?否定派は環境が主因だなどと主張しますが 本当のところどうなんでしょう。
首長竜に比べ魚竜の方が水力学的には洗練されているように見えるのですが、 何がポイントで首長の方が取って代わったのでしょうか
>>263 才能の種類による。
体がでかいとか長生きが才能なら遺伝する。
>264 > 首長竜に比べ魚竜の方が水力学的には洗練されているように見えるのですが、 > 何がポイントで首長の方が取って代わったのでしょうか 生き残るためには、水力学以外の要因もあったんでしょうね。 早く泳ぐだけで、生き残れるなら、海の中はマグロとカツオだけだろ。
>263 > 才能って遺伝するのでしょうか?否定派は環境が主因だなどと主張しますが > 本当のところどうなんでしょう。 本当のところは、今のところは分からない。 「否定派」は、ほとんど小中学校の先生と教育学部の先生だから、 才能が持って生まれたものだとしたら、 「教育」を否定されるから、必死で否定する。 まあ、遺伝も環境も、どっちもあるんでしょうねw
268 :
267 :2009/08/26(水) 22:42:50
ちょっと、間違った。 × 「教育」を否定されるから、必死で否定する。 ○ 「教育」を否定されるから、必死になる。
>>264 確かに魚竜の方が早く絶滅したが、「取って代わった」とはいえないと思う。
魚竜の空いたニッチを埋めるために首長竜が適応放散したなんて聞いたことないし。
>>266 その水力学的以外の要因は?という質問では
>270 > その水力学的以外の要因は?という質問では それなら、いくらでもあるでしょ。 例えば、長い首の捕食能力が、優れてたとかね。
いくらなんでも、おじさんは寝ます。 明日まで、反論お願いします。
>>271 いくらでもって言うほどあるか?
ぶっちゃけ水中を移動するだけなら胸鰭足鰭に頼るメリットはほとんどない
(=魚竜の方が圧倒的に素早く機敏だったはず)のに後から出てきて
何とかなっちゃったってまだミステリーなんじゃないかな。
運動能力の大差を乗り越えられるっていうと生殖法位しか思いつかないけど
魚竜側が卵胎生獲得してたみたいだし。
哺乳類鳥類見たく筋肉呼吸器で爬虫類より優れてたってならわかるが、
爬虫類同士なのにね。
274 :
273 :2009/08/27(木) 02:04:40
ちゃんと調べてみたら 1喰い物の魚の方に真骨魚類の誕生というあまりに 大きなバージョンアップがあった 2魚の方が進化ペース高かったから大型海性捕食者にとって 「まともに追いかける戦略」が急激に厳しくなった 3「追いかけっこを放棄して待ち伏せる戦略」が優勢に といった感じで説明されてんのね
だったら低速の首長を捕食する魚竜が出てもよさそうな気がするけど、 見つかってないだけでいたのかな?
>275 > だったら低速の首長を捕食する魚竜が出てもよさそうな気がするけど、 首長も魚竜も捕食者だろ。 捕食者は、数は多くない。 捕食者が捕食者を探して、捕食するのは効率が悪いだろ。
食肉を戦略とするものを、同じ食肉戦略者がメインの捕食対象とする ことは考えにくいね。ニッチを奪ってしまえば、もう捕食できないの だから。 ニッチの奪い合いで優劣が決まったと考えるべきだろう。
279 :
276 :2009/08/27(木) 23:32:24
ええとね、 日産はトヨタの工場を、襲撃しないだろ。 どれだけ消費者を獲得できるかで、勝負してるだろ。
276のフォローレスが続いていると思うんだが
日産とトヨタが張り合って、日産が倒産した後にその顧客をトヨタが獲得できたなら
「日産はトヨタに潰された」んだろうな。
だが、日産トヨタとも大不況のアオリくらって日産が倒産して、トヨタもその後業績回復できなかったなら
「日産は不況で潰れた」んであって、トヨタは関係ないんだよ。
>>269 でも書いてるが、魚竜の後釜に首長竜が座るようなことってあったか?
白亜紀に魚竜が絶滅するころには首長竜もゆっくりと衰退してたんじゃなかったっけか。
>281 > 白亜紀に魚竜が絶滅するころには首長竜もゆっくりと衰退してたん >じゃなかったっけか。 白亜紀に競争してたけど、 白亜紀の途中に、魚竜は絶滅したよ。 首長竜は、例のインパクトで絶滅したよ。
283 :
282 :2009/08/29(土) 00:03:09
誰か反論してくれよ。 おじさんは、もう寝るよw
284 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/29(土) 09:42:32
犬や馬では品種改良のために足の速いもの 鼻の効くもの、狩猟に使うものをそれぞれ掛け合せて いい犬馬をつくるのが一般的 人間でこういうことをしないのはなぜですか?
宝島社の『トンデモない生き物たち:白石拓著』の中に、カブトガニは視力が高度に発達しているという記事があって、本当かどうかネットで調べてみたが全然見当たらない。 真偽のほどを知りたいのですが、教えていただけませんか。
286 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/29(土) 14:10:23
ここに質問していいかわかりませんが質問させてください。 今日、シャワーを浴びていたらちっちゃい1、2ミリぐらいの 虫が壁に張り付いていました。 シャワーで流そうと思い水を掛けたら 偶然なのか目にその虫が物凄い勢いで飛んできました。 小さい虫なので痛くはなかったのですが 虫でも怒るものなのでしょうか?蜂みたいに逆上してきて かかって来るものなのでしょうか? 教えてください。
>>284 家畜人ヤプーの読みすぎ
>>285 視力検査でもしてみたら?
>>286 一寸の虫にも5分の魂って諺があるとおり、
小さな虫の心意気ってものを見せられたわけだ。
288 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/29(土) 18:51:03
DNAはどうやって誕生したのですか?
289 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/29(土) 19:16:10
>>288 様々な物理学的化学的反応の偶然の重なりにより偶然誕生した。
290 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/29(土) 19:21:35
>>286 あんたは高さ1500メートルの動くものを生き物だと認識して
怒って攻撃をかけるのかい? おもしろいなあ
291 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/29(土) 19:23:59
>>284 やってみればいいのに 縁の近いもので目的の性質を維持せにゃならんだろ?
近親交配の進んだ村なんては一杯あったんだよ 何が起きるのかも常識だった
>>284 そういうのを優生学という。優生学の思想はホロコーストに結び付きやすい。
当然、反発を食らう。得るものより失うもの(信用など)が多い。
実際上の問題としては、犬や馬のように数年では繁殖可能にならないので、
育種に長大な時間がかかり、実行が困難だということも言える。(数百年もの
間、誰が責任をもつのだ?)
>286 壁面に張り付いてた虫は、たぶんチョウバエでしょう。 シャワー攻撃から、チョウバエが逃げた方向が、 たまたま、あなたの顔だっただけでしょう。
295 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/29(土) 21:52:34
>>294 初心者にはまず文章が読めないわ。でもわざわざ貼ってくれてありがとう。今回は諦めてもっと勉強するわ。
296 :
294 :2009/08/29(土) 22:00:46
>295 >284? 今日はちょっと気分がいいので、サービスしようw カブトガニが光受容系(視覚)の実験材料になるのは、 「視力」が、いいからですよ。
297 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/30(日) 00:15:55
対立形質Aとa(A>a),Bとb(B>b)がある。これらの形質について次の実験1〜3を調べた。 実験1 [AB]のオスと[ab]のメスを交配させたところ、その子供の表現型は全て[AB]だった。 実験2 実験1で生じた子供のうちオスを[ab]のメスと交配させたら、その子供は[AB]:[ab]=1:1になった。 実験3 実験1で生じた子供のメスを[ab]のオスと交配させたら、[AB]の子供と[ab]の子供とが、それぞれ全体の10パーセントずつ生じた。 (1) 実験1の交配で生じた子供の遺伝子型を答えよ。 (2) 実験1で生じた子供のうちオスはどのような配偶子をつくるか。遺伝子型の種類とその比を答えよ。 (3) 実験1で生じた子供のうちメスはどのような配偶子をつくるか。遺伝子型の種類とその比を答えよ。 (4) 実験1で生じた子供同士を交配させたら、どのような個体が生じるか。 その表現型の種類とその比を答えよ。 解けます?
298 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/30(日) 00:30:16
>[AB]の子供と[ab]の子供とが、それぞれ全体の10パーセントずつ生じた。 なんじゃこりゃ。残り80%はなんだというんだ?
299 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/30(日) 00:33:02
300 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/30(日) 00:36:56
ていうか、それを聞くということはわからないんですか・・・残念です。
>>297 10パーセントずつ生じたのは[Ab]と[aB]でないのかい?
なら単に連鎖と組み換え
302 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/30(日) 01:55:09
>>291 >縁の近いもので目的の性質を維持せにゃならんだろ?
今はバンクやその他があるから昔の事情とは違うし
昔でもできる
>>292 長い年月かけてでも
一度すらやってみないというのはおかしい
>>302 がまず頑張っていい配偶者を得るところから始めたらいいのではないかな。
304 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 11:17:50
>>302 >今はバンクやその他があるから昔の事情とは違うし
>昔でもできる
昔の事情なんて関係ない 目的の特性を持った個体は限られるどうしても
バンクとやらが遺伝資源(精子)バンクを指すのならなおさら
>長い年月かけてでも
>一度すらやってみないというのはおかしい
だから昔から事例はたくさんあるんだよ
スパルタだって「優秀な兵士」を選抜育成するシステムだったと
いえなくもないだろ 経験的にその帰結を知っているから避ける方が多い
だいたい犬猫の「いいもの」とやらも
>>284 の定義が曖昧
狩猟犬なのに鼻は良くても頭が悪いとか
トゥルーブレッドみたいに短距離走が早くても農耕には使えないとか
しかし鼻がいい犬は捜索に使えてるから 特殊系は使い道は必ずある
動いているものが見えなくなる=運動盲 合ってますか?間違いならば正しい答えをご教授ください
308 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 17:26:05
ペンギンは潜水中は脳へ血液を送ることを最優先し、脳以外の臓器や翼の血流を止めてしまうと聞きました。 翼に血液を送らなくてなぜ泳げるのか疑問です。
310 :
292 :2009/08/30(日) 21:01:09
>>302 だれもやっていないとか誰が言ったんだよ。「だれもやっていない」
と考える時点で、自分の理解力が人並はずれて低いことは自覚しとけ。
一定レベル以上成功したものがないだけで、例はあるのだよ。
>>304 あたりが書いているから俺はそれ以上言及しないけど。
そして、少数の天才が少数の知見を得るより、天才には劣るにせよ、
多数の秀才が切磋琢磨するほうが、多大に優秀な知見を得ることは
21世紀では自明の真理に限りなく近付いている。少数の天才を生み
出そうとした国家が、例外なく敗北の憂き目にあっていることを
考えろ。
それでも納得できないなら302はとなりの北方国家にでも行って
自分でやるがいい。失敗すれば消されるし、成功しても消される
ことは覚悟しとくべきだがな。
>309 > ペンギンは潜水中は脳へ血液を送ることを最優先し、 >脳以外の臓器や翼の血流を止めてしまうと聞きました。 潜水中に、臓器への血流を減らすのは、本当です。 脳を最優先にするのは、嘘です。 翼には、ちゃんと血液を送ります。 もう一回、情報源を調べてください。
>297 > 解けます? こういう質問をされると、答える気がなくなりますねw さよなら
丸投げには解答をあたえないのが掟だよ。
>>310 が文意から頭悪そうに見える件
あげた例を見てもそんなやり方じゃやる前から
うまくいくわけないと推測ついちゃうものだから
昔の人は馬鹿だったが答えでいいのかな
もっといい方法はあるんだよw
だったらそれ書けばいいじゃん。それ書かない限り、
>>314 の方が
馬鹿にしか見えないよ。
>>314 ,315
ここは質問スレ、喧嘩は他所でやれよ。
318 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/31(月) 12:19:02
黒人もタイ人も黒いのに、顔が似てないのは何故でしょうか? タイ人の祖先の居た所の方が太陽光が弱かったって事ですかね?
319 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/31(月) 12:37:38
人種が全然違うじゃないの
320 :
318 :2009/08/31(月) 13:21:33
>>319 人種間の差異は環境が決定します(淘汰説)
同じような熱帯地にいれば場所が違っても似たような進化を遂げたはずです。実際黒人もタイ人も色が黒いです
でも色が黒いところまでは似ていても、顔のつくりが違うのは何故か?と聞きたかったのです
321 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/31(月) 13:42:23
色が黒いって言っても黒人のように黒くはないよ。
>>32 ニグロイドから環境の選択圧によってコーカソイド、モンゴロイドがそれぞれ進化してきたんだろ。
324 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/31(月) 14:02:08
シロイヌナズナの種子が欲しいのですが、どのようにしたら手に入りますか?花の形についての突然変異体のものなどです。
325 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/08/31(月) 14:39:26
>320 > でも色が黒いところまでは似ていても、顔のつくりが違うのは何故か? >と聞きたかったのです 色の黒さは、太陽光対策だけど、 顔のつくりは、太陽光対策ではないから、 それぞれ独自に進化したんだろ。
寄生虫と細菌の境界線がわかりません。レプトスピラは菌ですか?寄生虫ですか?
>329 > 寄生虫と細菌の境界線がわかりません。レプトスピラは菌ですか? >寄生虫ですか? レプトスピラは、細菌です。 寄生虫は、「いちおう」動物です。 「」をつけた意味を説明するのが面倒だw
単細胞と多細胞?私も知りたい、誰か教えて。
>331 > 単細胞と多細胞?私も知りたい、誰か教えて。 多細胞の寄生虫なんて、いくらでもいますよw まあ、一言w ググれかす!!
記憶のメカニズムについて、まだ全然わかってないのだろうけど 今の主流な考えというか研究について教えてください 一時的な記憶じゃなくて、人の過去の記憶などがどのように保存されているのか知りたいです
>>332 「単細胞の寄生虫」の間違いだよな?
細菌=原核
寄生虫=真核
って判断で充分かと。
境界線のような曖昧なものはググれば余計混乱して分からなくなることもあるが。 真菌類も菌と呼ぶし。Candidaは真確細胞でも一般的に菌と呼ばれる。 単細胞でも、Leishmaniaのような原虫は菌とは呼ばれない。 それをわかった上でググれかすと呼んだ方がいいと思う。
>>333 おばあちゃん細胞ってのがあってだな・・・
あとはぐぐれ。
>333 そげな遠大なテーマ、とてもじゃないけど数行で説明できる気がしませんよ・・・ 出来たら天才だよ。
おばあちゃん細胞は記憶というよりパターン認識
339 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/02(水) 15:39:23
イモリの幼生の頭にある¥←こんな形をしたのって名前とかあるんですか? なんのためについてるのか疑問です。
鰓のこと?
341 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/02(水) 15:51:44
>>341 えらです。イモリみたいに外に出てるやつは外鰓(がいさい)といいます。
343 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/02(水) 16:12:36
>>342 鰓だったのですね!ありがとうございました!
344 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/02(水) 19:39:31
集積培養法と希釈平板培養法のやり方・試料の調整・利点など教えてください。 それと嫌気性細菌の定義・分離・同定・培養について教えてください。
丸投げって、感じ悪いと思わない?
そこまで聞くならそのレポートの出題者の名前もついでに教えてくれんかね。
ツルの仲間はヒマラヤ山脈を飛び越えることができると聞きました。 どうやって呼吸してるんですかね…
>347 > ツルの仲間はヒマラヤ山脈を飛び越えることができると聞きました。 > どうやって呼吸してるんですかね… 羽を動かすことで、肺の強制排気と強制吸気をしてるんですね。 まあ、ターボです。
350 :
348 :2009/09/02(水) 22:21:42
>349 > そこは気嚢の説明をすべきでは? 説明は任せた。
アネハビル?
アネハ・・・ツル
耐震強度偽造
356 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/03(木) 12:53:08
人間のメスを愛だの恋だの学歴だの財力など関係なしに オスとして本能的にセックスアピールする方法はないですか? 人間のメスをセックスしたくさせ 尚且つ魅力的に自分を映す方法を教えてください。
自分以外の男をみなごろ○にすれば?
>>356 まずその卑屈な思考を改めることから始めようか。
359 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/03(木) 20:59:22
プラスミドって何ですか。どんな役割があるんですか。教えてください。
>>353 姉ゆか妹みか説
ゆかとみか 分岐点は35
加賀柚子系では、40を過ぎると、ポスドク男女問わず「宮内庁」と通称されるという噂
要するに助教レベルの待遇などの含意と推測される
取替え可能なオプションのDNA。
362 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/03(木) 21:35:21
>>359 遺伝子工学ではプラスミドの特徴を利用したインスリンとかの複製など応用してるね。
> インスリンとかの複製 なんだそれは。recombinantのことか?
>>362 横書きの日本文に「,.」を用いるのは朝鮮人だよ。日本語は横書きでも「、。」が正しい。
韓国語では、縦書き文書では「、」が用いられ、横書き文書では「,」が用いられる。
この用い方は統一されているため、縦書き文書に「,」を、横書き文書に「、」を用いるのは誤り。
だから日本語で書くときもカンマピリオドの癖が出るんだろうね。
365 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/03(木) 21:59:44
_, ,_
(;´Д`) _, ,_
⊂彡☆ ) Д´)
>>364 パーン
>>364 誤爆かもしれんが工学系の日本語雑誌は「,」、「.」を使う。
違和感あるけど。
368 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/03(木) 23:43:06
体内時計がリセットされるのは瞬間なのかな。
哺乳類で最も反応速度(神経の電気信号の伝達速度?この辺りの用語が曖昧ですみません)の速い動物は何でしょうか? トラ…だったかと思うんですが、記憶があやふやだったので質問しました。
地球外生命体
372 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/05(土) 00:41:50
>>370 よく分からないが、伝導と伝達の事かな?伝導は軸索上のこと、伝達は
間隙でのこと。そして、跳躍伝導から脊椎のほうが無脊椎より早いので
これで大分絞られる。また、脊椎動物でも、生きるために刺激から行動を移すのが早くなきゃいけない動物を考えると
野生にいる猛獣もしくは、草食動物かなと思うが、そこらへんは専門家でないのでわからないです。ごめんなさい
神経の情報伝達速度はさほど大きくないので、トラのような大型の 動物が一番速いとかはないだろうな。
[速度]と[行動全体にかかる時間]がごちゃごちゃになってる予感
376 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/05(土) 20:56:31
有髄神経が一番太い生物を探せばいいのでは? (伝導速度は軸索が太いほど速いので、イカの巨大軸索は有髄神経には劣るが無髄神経のわりに速い)
トラの神経は、最強厨の質問でしょ。 相手するなよw。
捕食の起源って、どういったものでしょう? 海をぷかぷか浮かんでる細胞と細胞が 偶然ぶつかったときに融合しちゃう感じ?
379 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/06(日) 06:20:26
>>378 質問の文章がそうなっているがあなたの「捕食」の定義は?
むしろchemotaxisじゃね?
朝鮮人・韓国人を駆除できる遺伝子兵器は作れますか? このままでは日本や他のアジアの未来が心配です。
科学的に「不可能」という証明はできないと何度言わせれば
悪魔の証明の事か?
悪魔の証明が不可能ってのは実験屋の本能にあると思うんだけどね。 どっちにしても381みたいな質問には答える気がしないというか、悪魔の証明てな単語を使うのももったいないというか。
バカの証明は簡単だけどね。
ワロスw
バカの証明は簡単でも それをバカに伝えるのは困難極まる
>>381 日本人の半分くらいが真でもいいならもしかして作れるかもねw
それより特定の食物に対するアレルギーを発症させるとかの方が現実的じゃないのかな。
キムチアレルギーとか
韓国人はキムチ大好きという固定観念が日本人の間に広まり、それほど毎日毎日キムチを食べてるわけじゃないだろうと異を唱える人が現れ、 自分もそうだろうと思っていたが、実際に会ってみて吃驚した。 あの人らホントに毎食のペースでキムチ食べてるよ…
副食なんて、それを食わなけりゃ済む話だろうが。
あくまで伝統料理というだけで先進国になってからも 毎日大豆のスープを飲んでるわけがない そんな風に思っていた外人学者がおりました
>>370 ネズミとかの方が速いと思うよ。
まず確実にトラではない。
嫌気性のバクテリアって、 酸素も無いのに、どうやって 増殖してるの?
酸素がなくても無機固定はできるよ
無機固定ってなに? 栄養を作り出すってこと?
396 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/08(火) 00:32:35
質問です。 通常ヒトが銃で撃たれると、 例え致命傷にならずとも激痛のあまり、 まともに歩くことすら困難になりますが、 ここに例えば強力な麻薬や痛み止め等を使い、 全く痛みを感じなくなったヒトが銃で撃たれた場合、 極端な話、心臓、呼吸が止まるなり、頭をぶち抜かれない限り、 撃たれる以前の機動力を保つことは可能なのでしょうか? もちろん足を撃たれ、筋繊維や骨を破壊されれば動けないでしょうが…
どうしても血液が失われるだろうから、長くは持ちませんね。
398 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/08(火) 00:53:50
>>397 いや長く保たなくていいんです。
兵士が麻薬や痛み止めを使う時は、
ほとんどの場合、死を覚悟の上での特攻作戦ですから。
ただ生物学上それが本当に可能なのか知りたかったのです。
>>396 胸に2発打ち込まれても
突進してきたような例は
いくらでも報告されている。
400 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/08(火) 00:57:48
>>398 場合によっては運動神経が損傷して動けないということはあるね
昆虫などの精密な絵、あれなんていうんですか? ボールペンぽい白黒で、美術的というよりリアルさを追求してる超精密なスケッチなんですけど。
昆虫などに構造色のものが多いのは、何故でしょうか。 人間の目から見ると派手・綺麗だけど、そのほうが天敵に発見されにくいとか生存競争にメリットがあるのかな
>>401 単にスケッチというんじゃないかな。
昔は生物学者の基礎技術だった。
鉛筆で下書きして、製図用インクなんかで清書(墨入れ)する。
>>402 昆虫の場合、人目に派手に見えても捕食者からの(行動や形態も含めて)擬態によるものが多い。
405 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/08(火) 15:20:16
>>402 >>404 を補足すると 人間の目には可視光の範囲で派手に見えても
捕食する動物 鳥とか大型昆虫には可視光以外の範囲で意味を持つことがある
例えば紫外線の範囲では真っ黒(紫外線を吸収して反射しない=見えない)とか
406 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/08(火) 15:27:48
>>401 昆虫細密画 ネイチャー・アート 昆虫画 エントモロジカル・アート
なんかの芸能人のだか歌手の鮫というタイトルの本に 「鮫は90度づつしか曲がれない(だからその愚直さにちなんで名づけた)」 という広告が付いていたんですが、事実ですか? ちょっと信じられないんですが
そんな捕食者すぐに餓死するだろうな。
410 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/09(水) 15:38:45
PCRについての質問です。 学部生で実験はあまりしたことがなく、腕が悪いのを前提でお願いします。 学生実験であるDNAの遺伝子をPCRによって増幅し、結果を電気泳動で見るという実験を行いました。 いくつかのサンプルで行ったところ、結果が出たものと出ないものがありました。 (似たサンプルを使っており、本来は必ず結果が出るものです) そのうち、あるレーンでは、他にはあるような下部のプライマー?らしきバンドも確認できませんでした。 プライマーの入れ忘れは考えにくいのですが、何故このような結果になったのでしょうか。 スレ違いでしたらすみません。
>>410 バンドが出ないのなら入れ忘れ(反応が進んでいない)の可能性が高いと思う。
プライマー以外でも鋳型DNA、Mg2+溶液、PCR酵素とかを入れ忘れていても似たような感じになる。
下の方のバンドが50bp以下なら多分プライマーダイマーだろう。
プライマーダイマーはプライマー同士がくっついているだけじゃなくて伸長もされてるから、PCR反応がうまくいっていないとプライマーダイマーのバンドさえ出ない
>>411 ありがとうございます。
後出しになって申し訳ないのですが、実験中は先に反応液(プライマー、酵素など)を作り、
それを分注して鋳型DNAを入れるかたちだったので、入れ忘れはないと思います。
プライマーダイマーだったんですね。ずっとただのプライマーだと思っていました。
PCRまでうまく行ってたとして以降は?レーン間違いとか。 もし学生実験でめいめいがレーンにいれてたらずれてるとかはありまくりかと。
今放送されているTV番組に、右脳の75%を損傷して回復した男性が出てきたのですが、彼はなぜ死ななかったんでしょう? 内臓の制御に大脳はほとんど関与していないということ名のでしょうか?
>414 > 内臓の制御に大脳はほとんど関与していないということ名のでしょうか? はい、そうです。 高校の生物の教科書を読み返してくださいね。
ついでに俺もPCRの質問を。 ベクターに乗った遺伝子を増幅して、泳動かけたんですけど 目的のものより500bpぐらい上にバンドが出たんですが こういうことってあります? スメアじゃなくて結構はっきりと。
>416 クローンはその+500のしかないのですか? キメラについて教えてください。一部のウイルスは自分の塩基配列を 人間の染色体に組み込めると本で読みました。こういう場合、組み込まれた 人は、ウイルス由来の塩基配列をもつ細胞とそうでない細胞を持つキメラ 人間なのでしょうか。 (進化とかの本を読む進化過程でウイルスのレトロトランスポゾンとかが 人の染色体に入ってそれが残っているとかはみます)
>418 バンドが見えなかったレーンでも色素は泳動されてましたか? ゲルかアプライが原因で、ウェルに産物がはいってなかったとか
>>414 > 内臓の制御に大脳はほとんど関与していないということ名のでしょうか?
臓器移植って知ってるよな?
>>418 >(進化とかの本を読む進化過程でウイルスのレトロトランスポゾンとかが
>人の染色体に入ってそれが残っているとかはみます)
それが今まさに起こっていると考えちゃいけない理由はあるかね?
内臓運動神経が消化吸収や分泌などに機能しているが、不随意である自律神経系。
>>412 入れ忘れでないならDNaseのコンタミの可能性が高いかな。
それこそ空気中に幾らでも漂ってるから、チューブのフタ開けっ放しで置いておいたりするとすぐダメになるぞ。
>>418 ヒトゲノム中にはウィルス由来と思われるジャンクDNAが結構確認されてたと思うが。
DNaseなんてコンタミするけ?今まで全く気を使ったことなんかないけど。
したとしてもバンドがでないことはない。スメ兄はなるだろうが。
426 :
423 :2009/09/10(木) 22:05:53
>>424 俺も学部生なんだけど、教授に「バンドが出なかったらまずDNaseのコンタミ疑え」って教えられてきた。
実際バンドがちゃんとでないときはやり直したら上手くいくことが大半だから、コンタミだと思ってたんだけど。
427 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/10(木) 22:18:51
>教授に「バンドが出なかったらまずDNaseのコンタミ疑え」 なんていうか、碩学・賢哲であり、学問の神髄を示すべき大学教授が、貴重で短い青春を犠牲にして 研究室にやってくる若者に、こんなくだらないことをわざわざ偉そうに教えていると思うと・・・・・・
428 :
424 :2009/09/10(木) 22:37:22
もし、失敗レーンのPCRサンプルを冷蔵庫で保存して残してたら次の泳動の機会に 端っこで一緒に流されてみてはいかがでしょうか(室温でも結構平気ですけど)。 案外、バンドが出るもんです。アプライミスなんてよくあることですよ。 もしそれでもでなけりゃ、そこで初めてPCR以前を疑えばいいんじゃないでしょうか。 余計な金がかかるわけじゃなし。
>416 流し過ぎちゃったんじゃないの?
>>410 =412です。
いろいろなご意見ありがとうございます。
サンプル自体は保存していないので、再実験ができないのですが…
アプライミスも考えられるとは思います。
頂いた助言で気になったのですが、DNaseというのはそう頻繁にあるのでしょうか。
RNAを用いた実験ではRNaseに注意しろとずいぶん言われましたが、
DNAのときは結構適当だったので。
431 :
416 :2009/09/11(金) 01:21:42
テクニカルなミスじゃない・・・と信じたいがわからんな。 あと、大腸菌からプラスミド抽出やってんだけど結果にムラがあって困る。 キットじゃなくてフェノクロ処理、エタノール沈澱とか使うんだけど コツとかあったら教えてください
DNaseコンタミはそんなに頻繁にはないが、ゲノムを使うときなどは注意した方がいい。 DNaseが混入しても、何らかの産物は見えることが多いので、 バンドが出ないだけではなく、プライマーダイマーも何も見えないときは、 DNaseのせいではないと思う。テンプレートの入れ忘れや酵素の入れ忘れや、 チューブを混ぜなかったために酵素が下に沈んでいるとか、根本的な間違いのため 反応が全く進まなかった状態。
>>416 目的産物付近にはっきりと一本だけバンドがでたので目的産物かと思って読んでみたら、
全然別なものだったことはある。
PCR条件が甘めだったので、合致しないプライマーでも特定の部位だけについて、単一のバンドになった。
目的産物かどうかはシークエンスを読んでみれば分かるけれど。
>>431 アルカリSDSなら、菌を完全に懸濁させる、溶菌の時はやさしくそれでいて完全にムラなく混ぜる、
など。
あと、屁の黒抽出の時、DNAは上清の上の部分より界面近くに集まっているので、 タンパク質の層を取ることを気にしすぎて上の一部分しかとらないと、収率がだいぶ落ちる。 チューブを取り出したら傾けたり戻したりせずそのままの状態で、タンパク質を含む層を取らないよう 注意しながら、上清の下の部分から集めている。
フェノクロやるときは激しくロスることを前提でやる。 新しいプラスミド、新しい配列、新しいロットのコンピ使うときは いつもの10分の一ぐらいしか取れないことを前提に実験を組み立てる。 もちろん、なぜとれないのかを考えるのも大事だけども、取れなかったときに リカバリーできるようにしとくほうがもっと大事かと。
>426 プライマーやテンプレートはTE中ではないのですか? どちらも水溶媒でも普通に出てましたが
>410 たびたびすみません。432氏がカクテル調整失敗について ふれられてますが、私が就職してびっくりしたカクテル調整。 瞬間的にボルテックス。学校では酵素を壊さないために、ピペティング やたっぴんぐでまぜろと習いましたが、うちの職場ではそのような 技術で個人差がでないように、調整は一瞬ボルテックス→フラッシュ →ぶんちゅうです ちゃんとPCR増幅や制限酵素切断できます
俺はやさしくやりたいときは エッペンを手に持ってその手をボルテックスに当ててやってるw
vortexしても大丈夫だよ。T4だったら一発で死ぬけど。 むしろ酵素が沈んだまま混ざっていないため反応が進まない失敗の方が多い。
鳩山総理の妻、鳩山幸さんはサイエントロジーというカルトと関係があるという噂があります。
http://a ☆ntikimchi.see☆saa.net/artic☆le/1☆2757☆8850.html←日本アンチキムチ団
━━━鳩山幸さんの旧姓と出自が不明だそうですよ。━━━
764 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2009/09/06(日) 01:04:07 ID:/WrcABwtO
幸夫人のごお父様は中国人ではなく、キム・ジョンウォン(漢字不明)という朝鮮北部出身の貿易商だったようです。
戦後は日本に渡り、幸さんが渡米するまでは神戸の商社に勤めていたようです。 キムさんは幸さんが渡米した直後、
北海道室蘭に引っ越し、貿易商を営みながら総連支部の設立に尽力されたと話しておりました。
【ファーストレディー】鳩山幸をウォッチするスレ 2
http://hi ☆deyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/12☆52279762/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「 韓国で行方不明になった日本人女性 6 5 0 0 人 」 被害者家族が訴え
http://b ☆log.liv☆edoor.jp/ne☆ws2chplus/archives/506☆632☆24.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
李鵬が言ってた、20年後に日本なんてなくなるって、こういう事か。
1000 :名無しさん@十周年:2009/09/10(木) 21:55:04
鳩山:「譲歩を引き出しました。ソースコード開示しなくてもいいそうです。やったー!」
でもEAL3並みの要求を飲まされる。日本の適合性評価機関は承認されない。
結局技術はばっちり漏洩する。終わり
↓↓↓
↓↓↓
【国際】 中国 「IT製品、ソースコード開示せよ。情報漏洩はないから」…日本側が撤回求めるも、予定通り実施へ★6
http://s02.megalodon.jp/2009-0912-0150-53/pc11.2ch.net/test/read.cgi/os/99 ☆1481942/89-90
すいません。rTaqを生産する菌株が売ってるって本当でしょうか (闇取引でなくて法人が販売している) 無論自分で精製するとは聞きましたが、まじ? その菌株由来の酵素を何人がつかっていいかとかのライセンスは 聞いてませんがマジ話でしょうか
Amazonのレビューからの転載です。 「分子生物学的な生命観に立つと、生命体とはミクロなパーツからなる精巧なプラモデル、 すなわち分子機械に過ぎないと言える」 この文章は論理的に誤りだそうなのですが、どこがどう誤りなのか 解説していただけませんでしょうか?
>>443 発言者に聞けよ。
なんで無関係の人間が説明しなけりゃならないんだ?
>>442 マジだよ
うちのラボでも大腸菌にIPTG誘導かけてTaq抽出してる
takaraかtoyoboで普通に売ってなかった?
>443 > 「分子生物学的な生命観に立つと、生命体とはミクロなパーツからなる精巧なプラモデル、 > すなわち分子機械に過ぎないと言える」 > > この文章は論理的に誤りだそうなのですが、どこがどう誤りなのか > 解説していただけませんでしょうか? 論理の「立て方」が、「逆」だね。 これ以上の説明は、もうちょっと「丁寧に質問」してくれないと駄目だなw
448 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/13(日) 12:21:07
>>418 >こういう場合、組み込まれた人は、ウイルス由来の塩基配列をもつ細胞と
>そうでない細胞を持つキメラ人間なのでしょうか。
ヒトのゲノムサイズは約30億塩基対
エイズウイルスで訳9000塩基対 大きさとして33.3万倍
広辞苑が1400万文字、引用した質問文が56文字とすると25万倍
質問文を書き込んだ広辞苑は広辞苑と質問文の合作になるのかどうか?
ペンギンの反響定位について、自ら超音波を出しているのか、キャビテーションを利用しいるのか、どちらが正しいのでしょう。
>>443 生物は機械じゃないから、この時点で論理的に間違ってる。
この手の言葉は、論理的に正しいかどうかじゃないよ。間違えてることを承知で、あえて
使っていて、それなりに指すものがあるわけでな。
451 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/13(日) 22:02:26
脳についての質問です。 声を出すと、声帯が振動しますよね。 頭の中で、「あいうえお」と言った場合、脳のどこかの機能が振動しているなんてことありますか?
>451 ありません。
453 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/13(日) 22:12:22
454 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/13(日) 22:44:31
寄生性双生児の事を最近知り、衝撃を受けているのですが、彼らは体を共有 部分の割合にもよるのでしょうが、片方が死ぬ(機能停止?)ともう片方 はどうなるのでしょう? 特に一つの体に二つの頭の場合、一つの頭が潰れてしまっても、即手当てすれば 生命の維持はできそうですが、こうなってくると、片方の死はそもそも死という 定義に外れてしまうかも知れませんが・・・
455 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/14(月) 00:37:02
VASPはどうして46kdと50kdに分かれてるんでしょうか?
456 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/14(月) 00:40:33
>片方が死ぬ(機能停止?)ともう片方 >はどうなるのでしょう? 大量の細胞が壊死することに伴い、血管内凝固反応(DIC)が生じ、生き残った固体の微少な静脈に 広範囲に血栓を生じせしめる事により、多臓器不全を招き、処置をこまねいていては死に至ってしまう恐れがあります。
457 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/14(月) 06:28:12
図鑑で「蟻や蜂の世界は女王G女王蟻がリーダー」と書いてありましたが なんだかひっかかります。 別に女王蜂・女王蟻がリーダーとして群れに対して指示を出しているとかではないと思うのですが? 女王蜂・女王蟻は人間やサルや狼なと知能の高い動物のリーダーやボスとは違って 「単なる子供を産み続ける役割を持った一個体にすぎない」と考えていいのですか?
458 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/14(月) 06:36:37
アリは社会性蜂の一分類群であってスズメバチに近縁 豆知識な
女王がフェロモンで群れを支配していると見れば、ある意味で指示を出しているわけで。 もちろん、リーダーというイメージはまた別だが。
460 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/14(月) 11:13:33
ノイマンいわく設計図さえあれば機械ですら自己増殖可能らしいんですが、 例えば、宇宙でも生存可能なウイルスや生物に人間のDNAを埋め込み、 別の星で再び人に進化させる事は可能な技術ですか?
>>460 理論的に不可能ではないが技術的に不可能。
462 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/14(月) 11:37:53
独立した膜系からなりってのは生物の定義に入らなかったか?
>独立した膜系から 特に生物じゃなくても構わないだろ
つ[必要条件と十分条件]
>>460 宇宙線からの保護条件、暴露時間などを設定しないことには何とも言えないが、
常識的には遺伝子の損傷が大きすぎて困難。
ヒトのように多数の遺伝子を、二つの性を用いて補間しているような動物でも、
世代あたり2桁の遺伝子が壊れると種として存続できなくなるといわれる。
ウイルスや微生物は遺伝子の破壊速度を超えて多数の子孫を残しているから
生き残っているわけで、子孫を残す環境にない宇宙空間では遺伝子の破壊のみ
が行われる。
あえて比較をするなら、生まれたばかりの赤ちゃんが、東京湾からロサン
ゼルスあたりの海岸まで、一人で生きてたどり着く可能性の方がはるかに
高いだろう。
ヒトの受精卵をゴリラの子宮に着床させたらちゃんと生まれますか?
絶対無理。
かあちゃんがメスゴリラなんてシャレになんねえよ!
469 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/14(月) 20:46:03
うまくいけば生まれます。
発生開始したとしても、途中でとまるよ。
人間-人間でも免疫反応で除去されることあるのにゴリラ-人間で除去されないわけがない。
ヒトの子宮以外で受精卵が育ちうる環境は何かありますか?
母ゴリラを無菌室内に隔離し、免疫抑制剤を適切に与えたとしても、 出産までこぎつけることは不可能でしょうか?
>472 > ヒトの子宮以外で受精卵が育ちうる環境は何かありますか? 今のところありません。
>473 不可能でしょうね。
レオポンなど異種交配が成功するために 遺伝子の差異は何%以内でなければならない等 明確な条件はある程度わかっているのでしょうか?
全くわかってないです。 試して何ぼ。だからもしかすると、犬とクジラで異種交配ができるのかもしれない。 どっちかに賭けろって言われたら無理な方に賭けるが。
>>477 なるほど、ありがとうございます。
では現在異種交配が成功した動物の中で
もっとも遺伝子の差異が大きい物の
その差異は何パーセントになるかは判っているのでしょうか?
サルと人間がよく1.5%の違いしかないと聞きますので
おそらく1%には到達しないと思うのですが。
質問なんですが、 ・血管によって血液の色が違う理由。 ・胎盤の脱落膜と絨毛膜について母親と胎児に分けて機能を説明しなさい。 この2つの質問がどうしても分からないので教えてください!!
初心者で申し訳ありませんが、質問させていただきます。 植物からRNAを抽出し、ノーザン解析する実験を行いました。 学生実験です。 抽出したRNAをいちど、アガロースゲルで電気泳動したのですが、 バンドがいくつか見られました。 これについて質問したところ25srRNAと16srRNAといわれたのですが、 真核生物なら18srRNAではないのでしょうか?
481 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/15(火) 01:30:51
>>454 片方が死んだら、もう片方もしばらくすると死ぬ。
歴史上有名な結合双生児についてそういう話が記録されている。
483 :
482 :2009/09/15(火) 06:44:08
485 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/15(火) 20:43:55
>>478 >もっとも遺伝子の差異が大きい物の
>その差異は何パーセントになるかは判っているのでしょうか?
あなたの言う遺伝子の差異とは何? 遺伝子配列の塩基の違い?
サル(チンパンジー?)と人との差1.5%というのも相同遺伝子にみられる
塩基配列の微細な差を指している 全ゲノム塩基配列では比較がない
実際は染色体本数が異なるなど構造的な違いもあるわけだからね
486 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/16(水) 01:42:41
>>485 ええと、つまり
遺伝子全体を別種の生物と比較する際の
暫定の基準は生物学としては既定されていないと言うことでしょうか?
…専門外の人間ですので、
見当はずれの事を書いていたらすいません。
487 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/16(水) 01:58:36
「〜の領域では〜%同じ」と論文なりで書いてあっても、メディアを通すと「〜%同じ」の部分だけが残る てことかと
488 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/16(水) 07:00:08
高校レベルの質問で申し訳ないのですが 遺伝子で AABB と aabb を合わせると AaBb になりますが AaBB と aabb を合わせるとどうなりますか?何故か参考書ではF1の親はいつもホモ接合なので
>>488 親から生じる配偶子の遺伝子型を考えろ。
普通の問題でもF2を考えるときは同じように考えてかけ合わせの表をつくるだろ。
490 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/16(水) 13:06:10
来週ルシフェラーゼアッセイを行うために、 Cos7へのトランスフェクションを行う予定です。 そこで質問なのですが、回収までの時間が48時間となっているのですが、どれくらいまでなら回収時間にズレがあっても大丈夫でしょうか? どなたか回答お願いします。
491 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/16(水) 19:34:55
>>489 良いヒントありがとうございます。おかげでわかりました。
そこでなんですけど
AaBb
を自家受精させる時どうして
A×B
A×b
a×B
a×b
とかけて表をつくるのでしょうか?計算式の意味がイマイチわかりません
AaBB X aabb → AB aB X ab ab → AaBb AaBb aaBb aaBb
>>490 6時間前後はズレても何とかなると思う
でも再現性の観点からできるかぎり48時間と決めたら48時間で通した方がいい。
さすがに42時間と54時間では差が出そう。
494 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/16(水) 22:09:15
馬鹿な質問で申し訳ないのですが 4xLB培地を希釈せずに大腸菌の培養ってできるんでしょうか? たとえばBL21(DE3)とか・・・ 組み替え蛋白の収量が増えればいいのですが
>491 > AaBb > を自家受精させる時どうして > A×B > A×b > a×B > a×b > > とかけて表をつくるのでしょうか?計算式の意味がイマイチわかりません > ええとね、A(a)とB(b)は、違う遺伝子なんだよ。基本的に関係ない。 問題を単純にしよう。 AAとaaを、掛け合わせたら、AAの配偶子は、Aだ。 aaの配偶子は、aだな。 Aとaで出来るのは、Aaだよね。 しかし、組み合わさったら、比例式が生じる。
496 :
495 :2009/09/16(水) 22:42:24
しかし、 Aaからできる、配偶子は、 Aとaだ。 これに、aaを組み合わせると、 Aとaに、aだけでしょ。 つまり、Aaだけだ。
497 :
495 :2009/09/16(水) 22:44:16
>496 最後の一行、訂正。 ×つまり、Aaだけだ。 ○Aaとaaだけだ。
we could not rule out the possibility that Whsc1 has functional non-histone substrates こんな文が出てきたんすけど、functional non-histone substratesってどういことですか??
人間を含む霊長類に近い動物類は何でしょうか。 モルモットを実験に使うのはモルモットが霊長類に近いからでしょうか? 雑食、木登り、手で道具使用、脳の比率が大きいという霊長類の特徴をネズミも所持してるような気がしますし。
500 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/17(木) 07:25:10
>>492 >>495 ありがとうございます。どうしてそうなるか参考書には書いてないので大変助かりました。忘れないように読み返します
>499 どういう面で人間に近いか、ということによって違ってくるかと思うが 類人猿の中に入るチンパンとかゴリラとかボノボとか。 モルモットは最近はほとんど実験には使わないでしょ。 たまたま人間の代謝システムに近いのをモルモットしか持ってないとかでない限り。 霊長類に近い、ってのはにマウスに比べたら人になれるってのはあるから 霊長類に近いと言えなくはないけど、誤差みたいなもので マウスの持つ利点を覆すほどのものではない気がする。
503 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/17(木) 11:44:01
ハムスターは睾丸/体重比がやたら大きいので精子の研究によく利用される
505 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/17(木) 18:56:56
oxygen paradoxの意味って何ですか? 調べてみたけれどよくわかりませんでした
交通事故に遭遇した時などに、時間がスローで動いているように感じる現象のメカニズムは解明されていますか?
解明はされてるかどうかは知らないが、人体あるいは生命に危機が訪れた時、 周囲からの情報を出来るだけ多く集めて情報量を瞬時に脳に送り込んで処理する状態を “時間が長く感じる”事と言われてるのではないかと想像するくらいかな?
>505 > oxygen paradoxの意味って何ですか? > 調べてみたけれどよくわかりませんでした 分からないヒトに説明は出来ません。 勉強しましょうね。
509 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/18(金) 07:46:29
説明はわからない人にするもんだろ
511 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/18(金) 19:55:31
大洗のJパルクに遺伝子工学人体実験の被害者が監禁されているといううわさがあるのですが
>>511 死にたければ、勝手に死んでください。
>>512 ここは、「うわさ」を検証するスレではありません。
>>513 なにやら甚だ不都合な事柄を指摘されたようですな
516 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/18(金) 22:56:34
>>513 生物学専門家に自殺方法の確実性を聞いているのに、それじゃ答えに
なってないと思うぜ。横レスすまん。
517 :
513 :2009/09/18(金) 23:06:48
根本的に誤解してますねw 生物学では、「殺す」方法は、たくさんあります。 たくさん、「殺し方」を、習いますよ。 どうやって、「きれいに」殺すか。 「自殺」する方法は知りません。
脊椎動物で海から陸に上がった生き物はイクチオステガですが無脊椎動物で 海から陸に上がった生き物はどんな生き物でしょうか。 イカやタコみたいな生き物が陸に上がったのでしょうか?
イクチオステガはどうかしりませんが、 無脊椎動物はもっとわからないですね。 一つの説にウミサソリがあります。水中から陸にはい上がった足跡の 化石があったはず。
ただし、ウミサソリは肉食ですから、それが陸に上がるのは、当然それ以前に 餌が陸にいるのが前提かと。 なお、現在の海岸で見ても、海藻の打ち上げられたものの下には、結構海産 甲殻類とかが住んでいますから、そんな形で無脊椎動物の上陸はすんなりと あったのではないかと。
>>518 脊椎動物と違い、
無脊椎動物では色々な種類のものがそれぞれ別個に上陸したんだよ
カタツムリやナメクジは巻貝が陸上へ進出したもの
昆虫などはそれらとは別に上陸した動物の子孫
さらに別に上陸したグループもある
523 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/19(土) 08:39:59
>>522 たとえばゴカイと類縁のミミズ プラナリアと類縁のコウガイビルとかね
あとヤシガニ、オカヤドカリのヤドカリ類、 エビに近縁なフナムシ、ワラジムシ等脚類の仲間
525 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/19(土) 22:31:13
脳の解明は未だ人にできていない 自然がその脳を作ったとしたら、人の知的レベル超えてるなw
などといつものように虚偽を述べる脳ピペド
虚偽と証明したら認めるわ
ブレインデコーディング(&エンコーディング)、90年代に実用段階に達してしまっているのが現実 この業界がグルとなっているため、表面に出ない事柄が多すぎた 仮説の立証は、間接事実の収集から始まる
反論、反証できない事には脳ピペドとしか言えない低脳 2chはこの繰り返しで、アホが居座ってるだけ
90年代から2000年代前半、脳科学・神経科学は急速に進歩した
合理的疑いを入れない証明が既に各所で行われているが何か?
BSI労組主流派の数十名が既に逮捕されている
じゃあ人の記憶が何なのか証明してみろよ 脳細胞の一部とするなら取り出せんじゃねーの?
宗教板の進化否定スレあたりから流れてきたのか 質問するときは謙虚に教えを請えよな
535 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/20(日) 08:58:56
FLAG, Myc, HAタグのメリット、デメリットを教えてください。 MycはWesternにはいいけどIPで使えないがFLAGはIPに適していると 聞きました。他にどのような特徴があってタグ付加するときには 何を基準に選べばいいのでしょうか?
また人間未満の低脳が来て意味不明なこと喚いてるなw
537 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 17:28:17
馬鹿な質問だと思われるかも知れませんが、いたって真剣です。 アリは10メートルの高さから落としても死にませんが、これは何故でしょうか? 単純に体重が軽いからなのか、それとも他に理由があるのか。 教えてください
538 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 19:25:30
>>537 体重が軽いからです。体重が軽いので、少しの落下速度をだすだけで、空気抵抗が強くなり、それ以上
落下速度が上がらなくなるのです。ですからほとんどスピードがでないまま地面に落ちるのです。
人間は重いです。落下速度が上がっていってもなかなか空気抵抗で相殺できません。
スカイダイビングなどは時速200kmでるそうですね。この位の速度のがでると、空気抵抗によって
やっと、落下スピードの上昇がおさまるんですね。
539 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 20:03:10
>>537 M2FLAG抗体はバックグラウンドがとても低い、シグナルが強い、三連結だともっと強い
Myc抗体はエピトープが一つだと弱いので3連結を推奨
HA抗体は特定の分子量に何本か出るバックグラウンドが高い、高発現のときに使う分には悪くはない
T7抗体、キアゲンのペンタHIs抗体も良い
540 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 21:40:02
>>539 何言い切ってるんだよw
抗Mycも抗HAも、モノクロならクローンによって全く違うだろ。
脳の意識や思考、記憶って何なんでしょうか? 意識、思考はともかく、記憶が何らかの物質、エネルギーなら保存則によりこの世に必ず残りますよね? 記憶が0でない限り、熱力学第一法則(エネルギー保存則)を破るわけですから 低脳さん方にこの意味分かりますか? これを解いてない限り偉そうに言う奴は、分からないから吠える蛆虫以下ですよね〜 そして、その脳を作った自然が人の知能が超えていると言わざるを得ない
>>541 そして、その脳を作った自然が人の知能が超えていると言わざるを得ない
酔いが醒めたら、ちゃんと質問してねw
543 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 22:07:13
>>541 記憶は物質じゃないんで…
エンジンが動力を産むけど、エンジンが機能停止したら動力は産まれないでしょ
そんな感じ
>>542 さーせんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>543 記憶が物質、エネルギーではないと言う証明が欲しいな
546 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 22:18:27
>>545 ああ無理。
物質やエネルギーが担うけど。
記憶は神経ネットワーク構造として蓄積されるのではないか?
>545 > 記憶が物質、エネルギーではないと言う証明が欲しいな >543じゃないけど、 自然科学に証明なんてありませんよ。 「ある現象に対して、今のところ、もっともらしい説明」が、自然科学です。 それだけです。 それ以上になろうとも思ってません。
>>541 CDなどの記録メディアについてはどう思う?
解けないと思う?
おいおい、質問スレを荒らすな!
別に荒れてないが?
>>548 では、あなたに今の「自然科学」を所詮人の概念であり、間違っていると反証できますか?
俺は現代の「自然科学」に辻褄が合うように質問している
現在の「自然科学」のすべての法則や原理すべて間違ってるを反証されなければ、信じませんよ
特に熱力学第一法則はね
破る事は不可能
記憶を細胞とすれば必ず残るし、、
細胞に記憶を刻むとしても、刻むエネルギーは必ず残る
553 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 23:08:18
エネルギーが記憶として残らなければ記憶じゃないってことでは。 紙に書いた記録は物質だしエネルギーだけど、散逸滅却したら記録はなくなるでしょ
>>538 ああ!やっぱりそうなんですか。
でも直感的に思いついただけだったので、説明で理解することができました。
ありがとうございますm(_ _)m
>552 > では、あなたに今の「自然科学」を所詮人の概念であり、間違っていると反証できますか? できませんよ。反証なんて。 基本的に、人の証明ですよ? > 俺は現代の「自然科学」に辻褄が合うように質問している > 現在の「自然科学」のすべての法則や原理すべて間違ってるを反証されなければ、信じませんよ すごいですね。 がんばってください。 ああ、メル欄に発言番号ぐらいは書いてくださいね。
>>553 物質である紙がなくなる事はない
それが無と有の必然
燃やそうが破ろうが、形が変わるかエネルギーに変わるかだけ
それがエネルギー保存の法則
原子力の基本だな
即ち物質とエネルギーの等価交換の間で起こる必然
>>555 がんばるわw
記憶をデータ化できるかどうかなんで
557 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 23:20:50
もちろん細胞を構成してた元素もなくならないよ。だけど記憶はなくなるよね。 散逸した媒体上の記録と同じ様に。
558 :
555 :2009/09/21(月) 23:31:20
まあ、寝るがね うわあ、555だw
>>557 何故なくなるんだ?
「媒体上に記録した」のは問題じゃない
記憶するのに要したエネルギー、
媒体上に記録に記憶していた物質、エネルギーはあるのかないか?
って事を言ってるだけ
560 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 23:37:05
あるよ。 記憶は物質やエネルギーを用いて形成される。 ただ物質やエネルギーが保存されたとして、記憶として保存されるわけではないからね。 エントロピーどうとかの議論になるわけで。
>>560 >>記憶として保存されるわけではないからね。
という理論を聞きたい
そもそも保存とされないなら記憶として残らないだろう
562 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 23:44:33
>>561 記憶はパッケージングされてるんじゃなくて、ネットワークで作られてるじゃん。
独立してたら意味がないものが連結して、変換されて記憶になってるでしょ。
562 >>記憶はパッケージングではなくネットワーク 本当に言い切れるか? 変換しようがネットワークとして存在してるなら熱力学第一法則により残る それにネットワーク化していたら熱力学第一法則がなぜ適用されないんだ?
564 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 23:52:15
エネルギーを使って維持してるから、死亡するなりしたら記憶として維持されないってことかな。 俺の言いたいのは。
565 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/21(月) 23:55:25
あとね、閉鎖系でない脳にどうして熱力学第一法則をあてはめるの? 熱力学第一法則は総量としてのエネルギーが維持されるという法則で、開放系の局所にエネルギーが保存されるものじゃないよね? それとも生物学系の人間がこれに気付くかのテストなの?
>>564 記憶として維持されないは正しい、死亡したりしたらw
が、それが0になる事はない
それなら生きているうちの記憶ならデータ化は可能っつーことだろ
>>エネルギーを使って維持してるから
ならw
>>565 >>閉鎖系でない脳
なぜ閉鎖系ではないんだ?
宗教のような精神世界でもあるのか?w
568 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:01:50
0ていうか形が変わったら全く意味無いじゃん。
569 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:02:49
>>567 え?脳が物理的に閉鎖系なの?
そっちの方が宗教だよ。
>>568 ないが0にならない限り残るだろ?
記憶をエネルギー、物質でも分からない時点で言うなと
ていうか、元々記憶が形あるものとでも?
何故言い切れる?
>>569 脳が物理的に閉鎖系じゃなければ脳の思考、意識、記憶が天国にでも飛んでいくのかよw
572 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:08:51
>>570 記憶がカタチあるものだと言い切ってないよ。
熱力学第一法則を引き合いに出すなら、開放系と閉鎖系の違いくらい知っておいたら?
脳が閉鎖系と言い切る、または閉鎖系かも知れないという根拠をどうぞ。
574 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:11:15
>>571 閉鎖系の意味をご存知ないようなので勉強してください
576 :
573 :2009/09/22(火) 00:17:44
>>575 ちょっと待てそれは聞き捨てならん。
俺も文系だ
は? おまえら以上に理解してるからw 脳が閉鎖系で死んだら、この物質世界を超えて意識は摩訶不思議な天国へと運ばれるんだろwwwwwwwwww おまえらはww 俺は物理的にこの主張は通らないと言っているんだ
578 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:20:47
>>576 普通、文系をバカにするときは、数学や理科など理系科目が出来なくて文系に行ったようなヤツを「文系」と指して言うのだ
脳が死ねば、熱力学第一法則(エネルギー保存則) 系(閉鎖系)を超えてこの保存則を破れる これを宗教という
オイオイ、質問の流れが支離滅裂で収拾付かなくなってるぞw
何だか面白いからこのままでもイイやw
582 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:29:34
一流の生命科学者になるためには、 ヒトだけでさえ2−3万個あるといわれる遺伝子の名前や機能を全て暗記しなければならないのでしょうか。
584 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:33:54
まず脳は閉鎖系ではないという常識を認めたらどうなの? 釣り宣言して終わりかな?
常識?w
586 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:37:49
脳は外界と物質交換するから閉鎖系ではなく、開放系ですよ?当たり前のことです。 脳に酸素が行かなければ脳死しますね?脳が外界から酸素を受け取ってるからじゃないの。
まず脳が閉鎖系、閉鎖系ではないという証明、反証してくれw おまえらは常識と宗教に左右されすぎている 酸素が脳に行かず脳死てw この世界を外界と言うなら脳による干渉もなく世界を認識もできないだろう
構造と物質は川と川の水の関係
589 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 00:48:19
脳が閉鎖系とか言われたら議論にならんわ。 釣りじゃないなら心底恥ずかしいヤツだ。 それで、熱力学第一法則(キリッ ってw
>>589 じゃあてめーは脳は閉鎖系じゃないと反証するんだな低脳
物理世界において脳自体が特別なものと思ってる宗教的な奴が悲しい 脳は物質だ それは事実 それがなぜ、脳の意識や記憶が閉鎖系ではなく、解放系になるんだ? まずはそれを証明してほしい
592 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 01:00:13
脳が外界と物質交換するから開放系だよ。 脳は閉鎖系というなら、脳は外界と物質交換しないと言い切るんだな? トンデモすなぁ
外界ってなんだ?
594 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 01:02:51
>>593 マジで言ってんのか…w
それもわからず熱力学第一法則って
マジなわけないよ、半笑い
外界を何だと聞かれ答えられず逃げるのか?
外界は外界だ、外の世界(そとのせかい) それとも日本語が判らないのか?
それがおまえにとって精一杯の答えか? だとしたら反論する知能はおまえにない
オーケイ。仕事がある人は頑張ってくれ。 あとはみんな寝ようぜ。 時間がもったいない
人間の生まれたての赤ちゃんの脳は何グラムくらいなのでしょうか?
603 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 01:37:41
いやー、さすがに閉鎖系も知らずに熱力学第一法則引き合いに出すヤツにバカにされても気にならないな
>>603 能書きたれずに早く「外界」説明しろよ
宗教猿野郎
はやく外界の説明してくださいよ〜
寝る前に覗いたら何この流れ? とりあえず 外界:注目している反応系の外の空間すべて これでよろしいか。 小学生か中学生か知らんけど荒らすなよな。
>>606 >>外界:注目している反応系の外の空間すべて
ってなんだ?
反応系の外の空間とか意味不明
突っ込みどころ満載だな低脳www
精神世界かよwwwwwwwwwwwwwwww
608 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 02:28:24
注目してる反応系は、ここでは脳 外界は、それ以外 脳は脳以外の反応系と物質やエネルギーのやりとりをしている なので、脳だけに注目すれば脳は閉鎖系ではない で、いいか?
>>608 だから
>>外界は、それ以外
それ以外ってなんなんだ?
「それ以外」を証明してみろ
610 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 02:33:28
たとえば頭蓋骨の外は、脳から見れば外界 これはわかるか?
>>609 補足しとくと、例え閉鎖系でもお前の主張は通らない
だからそれを証明しろってw 誰が頭蓋骨の外って言われて「あ、そう」って思うんだ? つーか外界(天国)野郎に言われる筋合いはないw
613 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 03:21:33
言葉で説明して分からないバカが大学院に多いのは何故なんでしょうか
614 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 03:31:35
生物が狩りとは?
>>609 たとえば脳の中の酸素は空気から肺を通して取り入れられたものだし
脳の中のブドウ糖は食い物から消化管を通して取り入れられたものなんだよ
キミにとって食い物や空気は脳の外側ではないのかい?
そりゃあ面白い体の構造をしているねw
616 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 08:41:48
猿猫像馬カブトムシまでが交尾をするが、どうして全部が教えてもらいもせず 同じ交尾ができてるのかがわかりません
617 :
616 :2009/09/22(火) 08:43:45
猫の脳のある一部に電気を流すと低い姿勢になって構え飛び掛るという 獲物をとるときにとる行動をする。 これは電気によって虫を取りたくなったのか 電気によって構えて飛び掛ると言う動きがそこの部分の記録に入っているのかどちらでしょうか
>>612 もう一回小学校からやり直して日本語勉強してこいw
話はそれからだ
>>608 自己レス
物質やエネルギーのやりとりをしている→物質のやりとりをしている
620 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 10:58:31
子孫を残すためにバンバン種を撒くのがオスの仕事ですよね
だとしたら何故人間の男には恋心というのがあるんでしょうか?邪魔なだけだと思うのです
それとも恋心とは抑圧された性欲でしょうか?だとしたら苦しいのも分かります
>>616 そういう風にプログラムされているからです
>>617 後者だと思います
虫を取りたくなったとしても、目の前に虫がいないのに構える猫はいないはずです
621 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 11:53:16
記憶がどうとか言って生物学をバカにするいつものスレ立てバカがわいてたみたいね
脳が閉鎖系とか意味不明の事喚いてるバカが一人いつの間にか紛れ込んでるなw
623 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 12:44:46
ペンギンはレズやホモがよくあるらしいです。 なぜですか? 野生でレズホモは増加できずに不利なだけと思えるのに。 なんでレズホモはあるのでしょうか?
>>588 情報と記憶の関係も同じようなものなのだろうか?
625 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 14:42:15
>>623 レズホモを病気と言うわけじゃないけど、特定の病気になりやすい体質とか遺伝病だって不利だけど存在するわな。
レズホモは子孫は残せないけど個体の生存には影響無いので目立つのかもな。
626 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 21:36:01
病気は遺伝の突然変異とか、遺伝の変化の幅広さとかで、環境が変化した 場合に有利になることもあり、残ってるのかなという説がありますね。 レズホモも何か有利になるのかな? 人間以外にも存在するし、 理由が存在しそう。誰か研究しろよ。
脳が閉鎖系とか言ってるバカの反論まだー?
レズやホモは子孫を残せないのは確かだが。 レズやホモの兄弟が、たくさん子孫を残せたら、 遺伝子が残るよ。 まあ、統計を取った訳じゃないからw ただの想像だね。
629 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/22(火) 23:20:18
なにいってやがるんだ。既婚者で子どものいるレズ補もなんていっぱいおるだろ。
組織固定のプロセスで、メタノールで脱水する場合とエタノールで脱水する場合がありますが、これらはどう違うのでしょうか?
632 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/23(水) 01:09:05
高校生です 生物の実験で、 細胞分裂の実験をしたんですけど、実験に45%の酢酸を用いるのはどうしてですか?
どの段階で使ったんだよ。 ちゃんと体系化して理解しなさい。
634 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/23(水) 01:30:54
1ニンニクの根をカルノア液に浸した後、塩酸につける 2十分に水洗いした後フォルゲン染色をする 3スライドグラスに根端をのせ、ろ紙で染色液を吸い取る 445%の酢酸を滴下し、カバーグラスをかける … で問題が 4で、いつもなら水を使って封入するのに対して、今回45%の酢酸を滴下し封入したのにはどんな意味があるだろうか です!
>634 > 1ニンニクの根をカルノア液に浸した後、塩酸につける > 2十分に水洗いした後フォルゲン染色をする ええと、フォイルゲン反応だからね。 > 3スライドグラスに根端をのせ、ろ紙で染色液を吸い取る > 445%の酢酸を滴下し、カバーグラスをかける > … 何%なんだかw > で問題が > 4で、いつもなら水を使って封入するのに対して、今回45%の酢酸を滴下し封入したのにはどんな意味があるだろうか で、染まったのか? てか、先生に聞きなさい。
フォイルゲン染色後、45%の酢酸で封入したという訳ね。 酢酸グリセリン (45%酢酸+グリセリン) は封入剤として用いられるよ。 水よりも封入結果が良好だった、ぐらいの理由ではないかな。
637 :
sage :2009/09/23(水) 12:13:49
>>635 >>636 ありがとうございます!
どうして45%の酢酸は良好なんですか?
45%というのに意味があるんですか?
酢酸はタンパク質の固定のために用いられるから。 45%酢酸や酢酸グリセロールで封入する理由だけど、いわゆる押しつぶし法でマウントする場合、 長期保存だと腐敗や変性がおこるため使用されるのではなかったかな。 45%がなぜベストかまでは知らん。細胞染色に用いられる酢酸カーミンや酢酸オルセインなども 45%酢酸の溶液として使われる。この場合も固定のため。
639 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/23(水) 13:44:45
>>637 >どうして45%の酢酸は良好なんですか?
>45%というのに意味があるんですか?
好奇心旺盛で結構 でも自分で調べられることもあるよ
例えば 市販の酢酸(試薬瓶)のラベルをみて それが何%酢酸であるか とか
>638 が組織固定のためだと言ってくれているんだから
「組織固定 酢酸」でぐぐってみるとかね
すぐにわかることがwikiでも引っかかってくるからみてごらん
>>613 言葉で説明して分からないバカの定義をしてくれ。その上で、大学院の何人中
何人がそれに該当し、大学院以外の何人中何人がそれに該当するのか書いてく
れ。
>>616 出来ない個体もあります。
>>620 社会性を持たない有性生殖生物なら恋心なしでもいいんじゃないんですか?
>>623 親世代の生む数よりも、子供世代の生む数が多ければ問題にはならない。
641 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/23(水) 19:50:56
プライマー設計支援ツールのprimer3を使いたいのですがよくわかりません 特定の配列を増やしたいときに、プライマーをその配列の外に付くように設計されるようですが、この設定はいじれないのでしょうか プラスミドの中の目的配列をPCRで切り出して増幅したいのですが、この場合その目的配列に被るように設計したほうが安く上がると思います 上手く言えてないかもしれないのですが、 目的の配列が[TAGGCAAAT……TACCGTAA]とかだった場合は F:TAGGCAAA… R:TTACGGTA… という風に単純に目的領域の最初と最後をそのまま使うのではいけないのでしょうか
>>627 脳が解放系とか言ってるバカの反論まだー?
>>642 本人なら恥ずかしくて出てこれないハズだから、これは釣りだな
>>642 本人恥ずかしくてバソコンのモニタたたき割ってるはずだから、釣りはもういいです
646 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/23(水) 22:11:34
>>641 少なくとも
>F:TAGGCAAA…
>R:TTACGGTA…
ときっちりやったら その外側にAがひとつずつ付くけどそれは問題ないの?
647 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/23(水) 22:34:42
猫と犬をかけあわせた動物って無理?
>647 > 猫と犬をかけあわせた動物って無理? 今のところ、無理ですね。
>>641 どう切り出して、どうサブクローニングするかによって変わる。
650 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/23(水) 22:50:04
>>646 Taq DNA ポリメラーゼとかなら3'側にAが一つ突き出すかもしれんけど、Vent, KOD, Pfuは付かないんぢゃないのか?
>647 絶対無理ってのは言えない。もしかすると百万に1回の割合で可能なのかもしれん。 百万回やって無理でも一千万回やったら可能かもしれない。 まぁ無理だとは思うが。
>>556 記憶を維持するためにエネルギーを投入してる訳で、エネルギーがつきたら記憶も散逸する。
それだけ。
このとき、エネルギーは保存されてて何の問題もない。
>>567 アホか?
脳は外部から栄養も酸素も供給されてるだろうが。
>>571 物理的に閉鎖系じゃなければ熱力学第一法則は成り立たない。
キチガイの振りしてるのか?
>>591 脳に血流が行かなくなったら死ぬ。
開放系である証拠。
>653 科学的になるべく正確に言うなら「誰も成功しておらず結論は出ていません」としかいえない。 (でも、結論が出るとしたら「出来ました」という結論以外にはない。 「出来ません」と言う結果に対しては試行回数が足りないだけでは?と言う反論が成立する。) 感覚的に言えば「1億回やってもできるわけないわ、そんなもん」、ということだよ。
遺伝について質問です。 親の遺伝子は子に受け継がれ親の特徴を有する子供が生まれますが、 たとえば日本人の身体的特徴としてよくあげられる一重で出っ歯で低身長の人が、 美容整形で二重にして歯科矯正で出っ歯をなおし外科的に身長を伸ばしたとします。 その場合子供に現れる特徴として改造後の親の見た目が受け継がれることはあり得るのでしょうか?
あってたまるか。
658 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 00:56:09
>>656 現代の生物学の常識上は、その論は否定されています。
659 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 01:10:57
>>656 そもそもその特徴がステレオタイプであって現実と違うけどな
660 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 02:18:56
先日ある蜘蛛を見たのですが、それが何という種かわからずもんもんしています。 ネットでもいろいろ調べたのですがわかりませんでした。 その蜘蛛は全体的に黄色で、尾は白くオレンジの斑点がありました。 糸に垂れ下がっていたので糸を出す種だと思います。 挙げることができる特徴はこれくらいしかないのですが、もしわかる方がいらっしゃったら教えて下さい。 お願いします。
>>660 糸を出さないクモはいません。
尾があるクモはほとんどいません。
そういうわけで挙げられてる特徴が的はずれ。
出来れば写真をお願い。
662 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 09:07:08
>>661 尾ではなくお尻になるんですかね?
でんっ!と大きい部分のことを言いたかったんですが、言葉がわかりませんでした。
写真はありません。
たくさんの種類がいるので、こんな特徴では特定が難しいですよね。
少し前のことなので、これぐらいしか思い出せませんでした。
特定が無理であれば考えられる種をいくつか挙げてもらえないでしょうか?
664 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 13:35:49
>>663 ありがとうございます。
やはりもっと情報がないと絞れないですよね。
地道に探してみたいと思います。
665 :
656 :2009/09/25(金) 13:41:59
>>658 どうもありがとうございます。
改造後の生活が長く続けば遺伝情報が書き換わる可能性もあるのではないかと思いました。
666 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 15:48:27
reverse transcription PCRで遺伝子の発現量を調べることは可能ですか?
>>660 大きさ、地域、環境、網張ってたかどうか、とかは?
668 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 17:22:50
>>667 大きさは3〜4cm程です。
青森県の市街の草むら付近の塀の上で発見しました。
ただ市街と言っても、周りにすぐ山や田んぼがあります。
のそのそ移動していた所だったので網を張るかどうかはわかりません。
普段は地味な色の蜘蛛しか見ないので、外来種かと思ってしまいました。
あと特徴になるかどうかわかりませんが、アゴがしっかりしていた印象があります。
>>666 可能。
ただしRT-PCRは逆転写してPCRで増やす方法のことなので、RT-PCR=定量法というわけではない。
定量法として逆転写後にreal time PCRや半定量PCRなんかを使う。
671 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 18:56:59
>>670 どちらも違うと思います。
ジョロウグモはよく見ますし、コガネグモも写真でしか見たことはありませんが色が違います。
全体的に白に近い黄色だったように思います。
少し前のことなのでハッキリとは思い出せないのですが。
蜘蛛は脱皮とかしないですよね?
蛾か蝶の一種で蛹になると銀色の金属様の光沢を持つのは、どういう成分で、どうやってそれを構築しているのですか?
>671 > 蜘蛛は脱皮とかしないですよね? 蜘蛛は脱皮します。 てか、節足動物は脱皮して成長します。
んじゃあ、アカオニグモだな。
676 :
ののむ :2009/09/25(金) 22:44:26
クリーンベンチって、今イチ仕組みがわからない。
677 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 22:56:55
>>673 オオシロカネグモではありません。
もっとガッチリしていました。
678 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 22:58:57
>>674 脱皮するんですか!
初めて知りました。
勉強になります。
そう言えば、後ろの脚の動きが鈍かったので脱皮した後だったのでしょうか。
脱皮すると白くなったりしますか?
679 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 23:00:14
>>675 アカオニグモではないと思います。
体の形はすごく近いです。
おしりの斑点はあんなに多くなかったと思います。
もしかしたらコゲチャオニグモかもしれません。
体の形やアゴがそっくりです。
色が白っぽいというのは私の記憶ちがいなのかもしれません。
>>654 馬鹿かこいつw
脳が閉鎖系とも解放系とも言えるわけがない
それ気づけよ自演低脳君
681 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/25(金) 23:40:54
>>680 いや、脳は間違いなく開放形だろ…代謝とかどうしてんだよ
脳?が開放系であるからエントロピーは一定範囲に保たれるって証明ってあるのか? これができないとすべてオカルト宗教発想で脳内妄想だな
>>681 脳が間違いなく開放系って言う根拠はなんだ?
>683 >>脳が間違いなく開放系って言う根拠はなんだ? わはは、脳が閉鎖系ではない根拠がないからだよ。
脳が閉鎖系、開放系とか聞いた事もないんだが
687 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/26(土) 03:55:38
>>682 なに言ってんの…?
開放形だからという理由でエントロピーが一定なんてありえん。
688 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/26(土) 03:59:43
>>683 脳の外部と物質交換するから。
ていうか、脳が閉鎖系という反論がここまで出るとは思わなかった。生物学はそんなバカでもツッコミどころがあるように見えるんだろうか。
目が3つ以上の動物っていますか?(複眼は無しで)
680は熱力学第一法則で脳がなくなっても記憶は保存されるはずだとか電波飛ばしてたバカですか?
外界からのエネルギーを遣り取りしている細胞は間違いなく解放系だと思うが、 解放系という概念を生体の器官レベル(脳)にまで適用できるのかどうかなんて 今まで脳や器官をそんな概念での議論は聴いた事が無かったな。
そもそもの始まりはこのバカだな。 >541 :名無しゲノムのクローンさん:2009/09/21(月) 21:42:24 >脳の意識や思考、記憶って何なんでしょうか? >意識、思考はともかく、記憶が何らかの物質、エネルギーなら保存則によりこの世に必ず残りますよね? >記憶が0でない限り、熱力学第一法則(エネルギー保存則)を破るわけですから >低脳さん方にこの意味分かりますか? >これを解いてない限り偉そうに言う奴は、分からないから吠える蛆虫以下ですよね〜 >そして、その脳を作った自然が人の知能が超えていると言わざるを得ない
695 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/26(土) 12:52:30
>>689 単眼が3つ以上のことを言っているならいくらでもいるだろう
昆虫の頭部をよく見てごらん
697 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/26(土) 14:02:40
ミズクラゲなら、16個あるよ。 眼点だけどね。
700 :
689 :2009/09/26(土) 23:39:14
レスありがとうございました 知らなかったことだらけですごく楽しかったです
10個入り卵パックの中の2個が知らないうちに割れていて 残りの8個がその腐った汁に半分浸かった状態になっていたんですが、 その浸かった割れてない卵を食べると思いっきり腹を下しました ひょっとして鶏卵の殻って外部からの水分を吸収するんでしょうか? ちなみに割れてない8個にはヒビも一切無く、賞味期限もまだまだです
卵白はlysozymeも含むし、外殻から細菌も入りにくいが、外殻にはサルモネラ菌も多いから、 普通に割るときに汚染したんでしょ。
703 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/27(日) 00:02:01
672にしっかり答えられる猛者はいないのかw
>701 > ひょっとして鶏卵の殻って外部からの水分を吸収するんでしょうか? 水分を吸収はしませんが、水中では呼吸できません。 爬虫類と鳥類の卵を、水につけると溺れますw まあ、ウミガメが、陸(海岸)に産卵する理由を考えましょうね。
回答ありがとうございます
>>702 なるほど、割る前に充分洗ったつもりなんですが
まだ腐汁が取りきれてなかったのかもしれませんね
>>704 ということは半分水に浸かってしまっていたので呼吸が充分にできず
そのため腐ってしまっていた、ということもあり得るんですかね
卵殻には細かい穴が開いてるよ。でなけりゃあ、空気中で呼吸できないな。 とすれば、腐汁が入り込んでも不思議はない、と。 ついでに、は虫類の卵の場合、周囲の水分をたくさん吸い込んでふくらんだり する例もある。
>>707 なるほど勉強になります
どうもありがとうございました
>>706 無精卵は呼吸していないと思う。割ったときの見た目も正常なら、腐敗はしていなかったのでは。
腐汁が卵殻を通して入り込む可能性はあるが、それによって卵が腐敗したというよりは、
むしろ腐汁中の変性したタンパク質や毒素で下したのでは。
>>709 だけど、薄皮である卵殻膜をタンパク質が通過できるかどうかは知らない。
細菌はほとんど通過できないはず。
711 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/27(日) 13:57:30
>>705 構造色は合っているけど、
672は蛹と言っているんだからマダラチョウの蛹のことを言っているんじゃないのか?後は理由というか、成分だったっけ?
とは言え、敢えて難問に挑んでい行くとは、お主も漢だな!!
712 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/27(日) 15:21:51
生物学とは離れますが、みそ汁でゆで卵を作ったら答えが出ませんかね?
>>709 では、受精卵になる卵は、受精するまでは呼吸していないと?
>>712 面白いけどゆでたら膜が壊れるから良くないな。
それと色が付いたからと言って何が移動したかはわからんな。
715 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/27(日) 19:21:30
解糖系がエネルギー生産の基本といわれる理由を教えてください。
またいつもの低脳がえらそうにw 分かってないのに書くなよ
>>715 根本的な問題すぎて上手く解答を日本語に出来んのだが…
とりあえず、解糖系が進まなければ他のエネルギー生産する反応は起これない。
>445 ありがとうございます。
721 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/27(日) 22:20:33
正体不明の蜘蛛について考え、あるいはサイトを紹介して下さった方々 本当にありがとうございました。 個人的な疑問に、きちんと回答して下さったことがとても嬉しかったです。 これからも頑張って下さい。
722 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/27(日) 23:19:45
植物体の一部を採取し保存し、ゲノミックDNAを取りたいのですが、 採取試料の保存はー20〜ー30℃でも大丈夫でしょうか。−80℃ フリーザーが故障しました。 以下のような手順を考えています。 植物体の一部採取→アルミホイルで包む→液体窒素の中に入れて 空気抜く→ー20℃で保存→四ヶ月以内にDNA抽出処理
培養細胞を生きたまま、DAPI染色して、FACSで細胞周期で分けたいのですが この場合の、DAPI染色のプロトコールを教えていただけないでしょうか? ノイズとなるファクターを極力廃したいので、 固定する、細胞膜・核膜に穴を空けるなどの工程は省きたいと思っています。 DAPIの濃度、インキュベーションの時間など細かく教えてもらえると幸いです。 また、参考になるHPや論文など紹介してくださっても、とてもありがたいです。
DAPIは穴開けないとはいらないんじゃなかったか?
218 名前:朝まで名無しさん[] 投稿日:2009/09/28(月) 17:13:39 ID:jZegQx6b ちょっと考えればわかるでしょう。 女は生物の本体なので性欲なんか持っていないのですよ。 性欲があるのは一時的に作られただけのオスの方。 ママの遺伝子をばら撒く本能として持っているものを生物の本体が持つわけがないのだよ。 これって本当ですか?
>>726 メス側にも性欲がなければ交尾しないだろ。
メスが生物の本体、ってこと自体からして間違ってるし。
オスが一時的に作られた、ってのも間違い。
要するに全部間違い。
728 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/29(火) 18:36:52
徳島県で「ハメ」と呼ばれている毒蛇はニホンマムシですか?それともヤマカガシですか?
842 名前:名無虫さん[] 投稿日:2009/09/29(火) 18:38:15 ID:WoQx13OX 徳島県などで「ハメ」と呼ばれている毒蛇はニホンマムシですか?それともヤマカガシですか?
これから生物学を勉強しようと思っているのですが、どこから手をつければいいかわからないので、 なにかアドバイスをいただけたらと思って質問します。 やはり高校で使われている教科書などから読むべきでしょうか、 おすすめがあるなら教えてください。
目的によるな。 ただ単に楽しみでやるなら、ブルーバックスとか新書を拾って読むのも有りかと。 体系的にやる必要があるなら、大学教養レベルの教科書、も有り。 高校レベルのを体系的にやるのが必要、というのであれば、高校教科書も有りだが、 入手しやすさでは、むしろ受験参考書の解説中心のをやるのもあり。
>730 > これから生物学を勉強しようと思っているのですが、どこから手をつければいいかわからないので、 > なにかアドバイスをいただけたらと思って質問します。 > > やはり高校で使われている教科書などから読むべきでしょうか、 > おすすめがあるなら教えてください。 > あなたが何のために生物学を勉強したいのか。 生物学の知識のレベルはどれくらいか? ちゃんと書いてくださいね。 じゃないと、答えようがありませんよ。 まあ、無難な答えが欲しいなら、高校の生物の教科書を読みましょう。 それなりに、よくできてます。
高校生物ならば、資料集の方がおすすめ。見ていて面白い。
>>730 なんで、「生物学を勉強したい」と思ったの?
>>734 そんなもん、エッチの参考にするため以外に何か他のこと
あるかい。
736 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/29(火) 22:54:35
>>730 独学って難しいよね。
「趣味のための生物学」であるならば、むしろ独学をお勧めするのだが、何か目的・・・例えば貴方が哲学者で
生命とは何か?を追求したいとか、法的・人権分野の実務者で生命倫理の理論補強のためというのならば
ある程度系統的に学ぶ必要があると思う。
どうしても独学だと、自分の興味のある話題ばっかり追うようになり、自分の興味の持てない概念はすっ飛ばす
傾向が出てくる。これが積み重なると偏りができてきて、どうしても公平で客観的な生物学感は養えない・・・と思う。
体系だって学ぶには、やはり「学校・大学」というシステムに頼らざるを得ないだろう。。。
嫌な分野も単位として強制的に取らされ、友達と勉強会を行って試験を乗り切り、単位がぎりぎりのところで
教授室に足を運び、30分ほど説教される。こんなことでも、本だけの独学よりははるかに・・・「偏りのない」学問感を
身につけることにつながる。
737 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/09/29(火) 23:08:15
偏りのない、ことは恐らく、生物学にとって最も重要だと思う。 ネットの海で手に入らない情報はないとも言えるが、疑似科学や適当科学のほうが多い。得てして、疑似科学の方が 話しとしては面白く、感情に訴えかけるので印象に残りやすい。実に巧妙にできている。 全くの独学で行った場合、こっちの方面に進んでしまう人が多いんだ。ある印象的な疑似科学の虜になってしまう。そして、それが信仰となり その信仰を補強したい固めに、教科書の都合の良い部分だけを切り抜いて貼り付ける。そうなるから、ますます疑似科学は説得力のあるものに なっていくんだ。 「正当科学」があるとしたら、そちらを「信用する」のも一種の「科学信仰」ではあるのだが、その「正当性」を突き止めるにに費やした労力・・・・名も知れぬ 大学院生や博士学生、ポスドク、助手・・・・といった人々の人生をかけた犠牲の上に成り立っている。その点に於いて、疑似科学とは一線を画していることだけは 明らかに言える。 だからこそ、独学するときは、知識量よりも、その公平性を最も重視してほしいのです。。
どれぐらいのベースの知識があるのかわからんのだけども図説生物っていう高校レベルの絵がいっぱいのがお勧め。 今でもたまに読むと面白い。もう少し詳しくやりたいのならcellかなぁ。入門書としてはやっぱり良いです。 自分は分子生物屋さんなのでバイアスはかかってるけど両方結構広く生物学のことはかいてある、と思う。
回答してくださった方々、ありがとうございます。 なぜ勉強しようと思ったかですが、これは完全に趣味です。 知識も中学校止まりで、それから何年も経っているので今はほぼ白紙の状態と言えます。 >(前略)独学するときは、知識量よりも、その公平性を最も重視してほしいのです。 肝に銘じます。 まずは上で挙がった資料集、参考書などから手をつけてみようと思います。
>>739 僕は田舎で町工場を経営してるんだが、
趣味の範囲の工学で、地元の国立大学の図書館が利用できた。
一度、その大学の先生に会ったんだが、別れ際、入学願書を渡されたw
なにもかも疑うことですね。ネット、マスコミ、論文、参考書はもちろん、自分で考えたことまで。 インフルエンザウイルスも100%除去できます!とか、コラーゲン内服でお肌ピカピカ!とかに、「?」って思って、自分なりの理屈を作れるように。 そんで、その自分なりの理屈に対しても「自分が間違えてる?」って思えるように。
>742 >なにもかも疑うことですね。ネット、マスコミ、論文、参考書はもちろん、自分で考えたことまで。 その考え方でいいでしょう。 がんばってね。
744 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 01:31:29
ある昆虫の目が赤く羽根が長いメスと眼が白く羽根が短いオスを交配すると 次代(F1)はすべて目が赤く羽根が長かった。 このF1どうしを交配すると、次代(F2)のメスはすべて目が赤く羽根が長くなったが、 オスは「赤・長」:「赤・短」:「白・長」:「白・短」=4:1:1:4となった。 この遺伝現象に関する以下の設問にこたえよ。 なお、この昆虫の性決定様式はXY型である。 問1 F1のオスとメスそれぞれの遺伝子型を答えよ。ただし、「目の色」と「羽根の長さ」に関する遺伝子にはそれぞれ A(a)とB(b)を用いよ。 問2 オス「白・短」とF1メスの「赤・長」とを交配したら、どのような次代が生じるか。 次代のオス・メスそれぞれの表現型の種類とその比を答えよ。 答え 問1 F1→オス・・XABY F1→メス・・・XABXab 問2 オス・メスともに [AB]:[Ab]:[aB]:[ab]=4:1:1:4 (「赤・長」:「赤・短」:「白・長」:「白・短」) となるのですが、問2のやり方(答えの導き方)がわかりません。教えてください! できれば問1も教えて頂けると嬉しいです。 受験勉強の質問なのでレス違いかもしれませんがお願いします。
>744 この時間帯に書き込みますかw 明日あたりに,解答を期待してください。 おじさんは、酔っぱらってます。
746 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 02:47:10
>>693 これセンタの過去問??
いちおう解説すると
後輩の結果、すべて同一の表現型になるので問1は性染色体の遺伝子型はメスAB、おすab・ab・
と決まる。なのでF1はメスABオスab・ABになる。
問2は、問題文から乗り換えが起こっていると判断できるので、
メスの性染色体の乗り換えに注意して解くと、メスの配偶子比は[AB]:[Ab]:[aB]:[ab]=4:1:1:4
オスはabなので、検定交雑の要領で、子の表現型はすべてメスの配偶子比に頼ることになる。
つまり上記のメスの配偶子比がオスメスの表現型の比である
747 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 02:52:04
>>744 746だけど
「・」は2つのX染色体に乗ってる問題の遺伝子の区別だと思ってくれ
748 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 02:57:55
訂正:すべて同一の表現型になるので問1は性染色体の遺伝子型はメスAB、おすab・ab(親の)
749 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 03:04:16
訂正:F1はメスABオスab・ABになる⇒F1はオスABメスab・ABになる。 訂正ばかりで御免な、急いで書き込んだから間違った。
750 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 03:11:57
訂正:すべて同一の表現型になるので問1は性染色体の遺伝子型はメスAB、おすab・ab(親の ↓ すべて同一の表現型になるので問1は性染色体の遺伝子型は雄AB、雌ab・ab(親の なんか分かりにくいことあったら指摘して。
751 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 03:25:58
先日、ニュースJAPANの特集番組で、 麻布大学獣医学部コンパニオンアニマル研究室の菊水健史准教授が ペットショップの深夜営業は科学的にも影響が大きいと指摘しました。 「発達期の動物というのは、夜、暗い時間に寝ると、その間に 成長ホルモンというのが、血中に分泌されるんですね。 体の発達だけじゃなくて、脳の発達もおそらくは、何らかの障害を 受けることにはなると思います」と語ったのですが、本当ですかね?
752 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 03:45:27
>>751 人間でも同じでしょっていうか人間のほうが脳が大きくて複雑なので
人間のほうがダメ-ジは大きい。犬に関してはわからんが、脳の回路作りの時期にストレスの蓄積や、睡眠不足が続くとおそらく
何らかのダメ-ジがあることを否定はできないだろう。
Amyloid- Dynamics Are Regulated by Orexin and the Sleep-Wake Cycle 睡眠不足−アルツハイマー
754 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 11:00:58
774です >746 問2でメスの配偶子比は[AB]:[Ab]:[aB]:[ab]=4:1:1:4 になるのはなんででしょうか?
755 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 13:22:33
他のスレでわかる方がいなかったのでここなら分かる方がいるかと思ったので質問させていただきます。 @人体の胸椎2番を固定し、胸椎1番を回旋筋によって右に回した場合、 約何度回るのでしょうか?人にもよりますがおよそ何mm動くのでしょうか? A胸椎を回した場合、肋骨も連動して動きますか? B支配神経についてですが、同じ支配神経に属する筋肉を使う事によって 同じ支配神経の違う筋肉の神経も鍛える事ができるのでしょうか? 要は使えなかった神経を他の神経を使う事によって使える様になるのかどうか? 以上3点、もしわかる方がいればよろしくお願い致します。
756 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 15:17:45
>>754 F1どうしの交配で、F2のメスの表現型比が問題文に載っていますが これは、組み換えが起こってることを示唆しているんです。これを今から詳しく説明します、 つまり、F1のメスの遺伝子型はAB・abですね。オスの性染色体はXYなので 子(オス)はすべて親(オス)のY染色体由来であり、交配によって生まれた子のオスの 表現系によって、親であるメスの配偶子比が決定するわけです。つまり、検定交雑ってわかるかい? わかるんだったら、要領としてはそういうこと。
757 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/02(金) 15:19:21
訂正:F2のメスの表現型比が問題文に載っていますが ⇒F2のオスの表現型比が問題文に載っていますが
758 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/03(土) 01:08:33
>757 わかりました! 本当にありがとうございました!! 感謝です
759 :
◆z0movDoUJLb2 :2009/10/03(土) 16:25:01
文系の高校生2年です。 人間の細胞は大体6年周期で全部入れ替わると耳にしましたが、ググってみたところ、6ヶ月なぞと書いている輩も居ました。 一体どれが正しいのですか?
六年じゃね?
761 :
◆z0movDoUJLb2 :2009/10/03(土) 22:39:40
>>760 レスありがとうです。
やはり6年なんですね
ありがとうです
細胞の寿命なんて場所による 皮膚なら数時間、心筋は一生変わらん
763 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/03(土) 22:54:57
細胞の寿命は、細胞の種類によるだろ。
神経細胞は一生だし。
筋肉細胞は増えないし。
ああ、
>>762 が書いてるか。
脳細胞はある年齢から一日10万個ずつ死んで行くらしいな。
766 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/04(日) 00:40:26
脳細胞って余分に作られてるから、いらない脳細胞が死んでいくんだよな。
>>6 俺イルカなんだけど、やっぱりお前のような人間を見てると俺らの方が賢いって思うね。
互いに異なる群れ同士が会った時に、 縄張りだと争い始めると思うんですが、 群れの場合だとどのような振る舞いをするのでしょうか?
普通は干渉し合わない様に距離を置いてる。
回答ありがとうございます。 もう一つ、質問があるのですが、 例えば群れからはぐれてしまった動物は、 自身がはぐれてしまった群れ以外の群れとは近づかないのでしょうか、 それとも、違う群れと近づいたらその群れと合流するのでしょうか
771 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/04(日) 17:56:56
痛覚のない生物で魚とか骨と内臓だけで泳いだり出来るの?
>>770 合流する例は多数観測されている。合流しない例は、観測が困難なので
わからん。
>>771 骨を動かす筋肉がなければ、泳ぎたくても泳げないと思うな。
包丁で肉を削り取られた魚でも、泳ぐための筋肉その他を残していれば
泳げるけど。
>>770 たとえばサルの若いオスはある程度成長したら、群れから離れて別の群れに加わる。
774 :
773 :2009/10/04(日) 19:57:16
775 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/04(日) 23:09:33
はじめまして。大学受験生です。 私は脳神経に興味があり、将来は脳神経研究に携わりたいと思っています。 中でも、脳神経疾患の研究ができれば…と思っています。 東北出身であることと、色々調べた結果から、東北大理学部生物学科を目指そうと思っています 東北大学理学部には脳情報処理、脳機能遺伝の研究室があり、国の脳神経科学の拠点に選ばれているそうです そこで質問なのですが、医学部に行かなくても、理学部から脳神経疾患の研究者になることはできるのでしょうか ちなみに、脳神経に興味をもったのは理化学研究所の脳科学センター?を見学に行ったことがきっかけです 研究者の方数人とお話しましたが、疾患研究をされているのは医学部出身の方ばかりでした(といっても2、3人です) 理学部から疾患研究、というのは難しいでしょうか? 実際理学部からそういった研究をされている方もいるのでしょうか? 色々調べましたが、よくわかりませんでした ご回答いただければ嬉しいです よろしくお願いします
776 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/04(日) 23:16:57
理学部生物学科動物学教室出身で大学院を医学系研究科で脳神経研究している人はいる 薬学部薬学科神経物理学教室で脳神経を研究している人もいる 喰いっぱぐれの無い道を歩みたければ薬学部を進める、就職の世話はガチ 理学部は能力があっても就職に苦労する ベストは言うまでもなく医学部
777 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/04(日) 23:30:23
↑こいつ、就職活動したことないニ−トだから、参考にしないほうがいい。
>775 > 理学部から疾患研究、というのは難しいでしょうか? やめましょう。方向が、違います。 脳神経疾患とかに興味があるなら、医学部に行ってください。 理学部は基礎研究ですよ。 ショウジョウバエの脳神経の研究をやりたいんですか? それならどうぞ。面白いよw > 実際理学部からそういった研究をされている方もいるのでしょうか? いますけど、理学部を卒業後、医学系の大学院に進学した人ですよ。
あえて理学部にこだわる理由がないだろう
780 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 00:03:55
>>776-778 どうもありがとうございます。やはり医学部がベストなのですね…
さすがに東北大学や帝大医学部に行くほどの学力はありません…
ただ地方国立医学部や私立医学部は研究医より臨床医養成が目的だときいています
臨床というよりは、研究に興味があります。そこで理学部を考えているのですが…
医学系大学院から医学系研究者になることもできるのですね!!ちなみに、
非医学部→医学系大学院出身者
と
医学部出身者
で研究内容に差がでたり、医学部出身者ではないと行えない実験があったり…
ということはあるのでしょうか。
重ね重ねすみません。
よろしくお願いします。
781 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 00:06:58
>>779 そうなんですよね
確かに医学部も魅力的ではあるのですが、学力からいって厳しいので…
既に浪人生ですので今年合格を決めなければいけません
そういった理由から、理学系学部から脳神経疾患を研究する道を模索しているところなんです
>780 > 臨床というよりは、研究に興味があります。そこで理学部を考えているのですが… > 医学系大学院から医学系研究者になることもできるのですね!!ちなみに、 > 非医学部→医学系大学院出身者 > 医学部出身者 > で研究内容に差がでたり、医学部出身者ではないと行えない実験があったり… > ということはあるのでしょうか。 あるかもしれませんね。 てか、ありますよw > 重ね重ねすみません。 > よろしくお願いします。 理学部ですか。 マジレスすると、研究費なんてまわってきませんよ。 貧乏な研究生活になりますよ。 医学系の研究がしたいなら、医学部に行ってくださいね。
783 :
782 :2009/10/05(月) 00:17:27
私は貧乏な、無脊椎動物の研究者ですw
784 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 00:22:56
>>783 ありがとうございます
そうなんですか!?
・非医学部→医学系大学院
・医学部
では、具体的にどんな差があるんでしょうか…
前者はヒトを研究対象にできない、とかいったことですか??
躁鬱病、アルツハイマーや神経組織が壊れていく病気の研究がしたいのですが…
785 :
782 :2009/10/05(月) 00:30:59
>784 > 躁鬱病、アルツハイマーや神経組織が壊れていく病気の研究がしたいのですが… 目標が決まってるなら、まっすぐ行くべきでしょう。 迂回ルートを、推奨なんてできませんよ。 結果としてそうなったなら、知りませんがw
786 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 00:31:29
まぁ、正直医学部卒じゃないと肩身狭いよね 自分の裁量で好き勝手に研究出来るわけじゃないし
787 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 01:09:37
>>785-786 そうなんですか…
やはり疾患研究を行うなら医学部が良いのですね。
もう一度、医学部を視野にいれて考えてみます。
専門家の方々のご意見を伺えて良かったです。大変参考になりました。
どうもありがとうございました!!
788 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 06:24:13
インフルエンザについて質問なんですが。。。 もうすぐ、私どもの職場(医療・福祉系)で勉強会があって インフルエンザについて発表しようかと思って色々調べていたのですが。。。 一点、理解でいないことがありまして、インフルエンザウイルスには 【「亜型」と呼ばれる型がいくつかあり、亜型のなかにも「株」と呼ばれる型があります。】 との文面を見つけたのですが→某県のインフルエンザ情報です。 ここで言う株とはどのような定義なのでしょうか。 株についてウィキペディアで調べましたが、インフルエンザウイルスと株が結びつきません。 なにぶん、生物学をまともに学んだことがなくて説明が足りないかと思いますがご教示お願いいたします。
789 :
776 :2009/10/05(月) 06:57:45
理学部出身で農学部、医学部、教養学部、理研を見て回ってどこでも脳神経研究しているところはある でもKOマウス使って金もあり、モデル生物もガシガシ使って 職もある というのは医学部が薬学部しかない
790 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 12:14:05
人間はなぜβデンプンを食べられないのですか? 人間がもともと猿だったってなら、昔はβデンプンも食せてたはずですよね?
791 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 12:23:45
すみません。 家の中にいる蜘蛛についての質問はこちらでよろしくて?
>>791 野生生物板質問スレの方がレス付き易いかもよ。
793 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/05(月) 17:23:28
ありがと
794 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/06(火) 01:44:59
>>788 「株」という言葉は本来は「とある地域・動物・患者などから分離されて同定された」ものを言う。
この文脈では、亜型のさらに小区分として株があるのだろう。イメージとしては、日本国内の患者Aさんから
検出されたウイルスと、ブラジルのBさんから分離されたウイルスはよく性質が似ているから同じ亜型であると思われたが、
細部が微妙に違うので、それらを株として区別した、って感じかな。
でも、「株」という言葉自体は本来、「亜型」の下部にくるとと定められているわけではない。ただ、分離・同定した経緯や場所や
検体が違う、というだけの意味でしかない。
795 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/06(火) 02:59:14
>>794 ご回答ありがとうございます。
ということは、
【「亜型」と呼ばれる型がいくつかあり、亜型のなかにも「株」と呼ばれる型があります。】
という表記は正確でない(誤り)ということですよね?
株として区別することが先にくるのではなく、同じ亜属でも様々な地域・動物・患者などから分離されて同定された株は細部については
異なることが多いということでしょうか?
>>795 株ってのは結構適当な分類。
なので(たとえば形態てきなものや抗体反応で)同じ種だと判別されてのほかの性質(病原性とか宿主特異性)とかが違う場合はとりあえず株として暫定的に分類しとく。
暫定的なものなので詳しく調べると別種だと判別されたり同種亜型だったり、同種で1つの遺伝子が違うだけってこともありえる。
そもそも細菌なんかは種の特定・分類が難しい。
分類なんかはどこで分類するかの基準で大きく変わるから。
>>795 追記
インフルエンザの亜型について
インフルエンザは抗原抗体反応で亜型(H5N1みたいな)を決めるようなので亜型がすぐに決まる。
なので、別の場所で同じ亜型のウィルスが発生した場合それぞれを別の株として詳しく調べるわけ
株って生物学的な定義は特に無くて、 分離したり、またそれを培養したまとまりの事を普通に言ってた感じだな。
>790 消化吸収しにくいだけで、食べると下痢するかもしれないけど、特別害があるわけではない。
人体に含まれる元素を1位〜10位まで含有量が多い順に教えてください。
酵母のコロニーPCRは1.5kbp以上だとうまく走らないことがあると聞いたのですが実際どうなんでしょうか
>>800 1位 水素
2位 酸素
(以上は水分が圧倒的)
3位 炭素
4位 窒素
後は知らん
>801 コロニーPCRなんだから感度はともかく特異度はすんげー低いと思ってた方が。 走らない条件はいろいろありうるから走らない理由を考えるよりコロP以外の方法を選択する方が早かと。
804 :
723 :2009/10/06(火) 23:58:04
すみません。どなたかご存知の方がおられれば教えていただけないでしょうか >723
>>804 かなり時間がたってるけど、今はどうしてるの?
807 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/07(水) 12:06:29
>>804 液体窒素中で保存しておけばいいじゃん。
PCRに使うんなら結構どうでもいいよ。冷凍庫で十分。 サザンに使うとかなら抽出しといた方が良いと思うけど。
810 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/07(水) 22:20:29
>>809 PCRなら干しとくだけでも充分 液体窒素処理直後凍結乾燥がベターだが
むしろ-20℃(開け閉めすれば冷蔵庫と変わらん)なんて微生物に食われまくる
で ゲノミックDNAをどうしたいの?
811 :
723 :2009/10/07(水) 22:29:28
レスありがとうございます。今は、液体窒素でぶくぶくして凍らしたあと −20℃に置いています。用途はPCRです。今のところ冷凍庫の温度 の継時変化ーはー15℃とー30℃間です。2ヶ月以内にゲノミックDNA を抽出する予定です >808 サンプルをずっと液体窒素中におけるような液体窒素用瓶が ないです、、、(研究室には)。
コンピテントE.coliへのトラフォメがうまくいきません コツとかありますでしょうか?PEGを使うといいのかな
人間のDNA合成酵素には3→5や5→3活性はあるのでしょうか
>>813 つ「教科書」
とゆーか、5'-3'活性も3'-5'活性もなかったら合成できないじゃん
815 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/07(水) 23:51:55
生物学と科学の中間の質問になるのですが、よろしくお願いします。 最近話題の「抗菌」という性能についての質問なのですが、 1、たとえば銀器は抗菌性能が高いと聞きますが、これは事実でしょうか? 2、また、その場合、他にもチタンやステンレスといった金属と比較して特筆すべき程の差なのでしょうか? 以上の2点について、教えてください。
816 :
194 :2009/10/08(木) 00:13:20
タマネギの体細胞分裂の実験で、タマネギの先端部をカルノア液に入れる操作をなんというのでしょうか。 またそれに対して、先端部を塩酸に入れる操作のことをなんというのでしょうか。 教えてください、よろしくお願いします。
817 :
194 :2009/10/08(木) 00:14:38
タマネギの体細胞分裂の実験で、タマネギの先端部をカルノア液に入れる操作をなんというのでしょうか。 またそれに対して、先端部を塩酸に入れる操作のことをなんというのでしょうか。 教えてください、よろしくお願いします。
染色、固定
DNAはハードディスク、RNAはメモリみたいなものっていう喩えは間違いでしょうか?
820 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/08(木) 01:13:36
821 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/08(木) 04:48:10
>>811 PCR目的であればそれほど神経質にならなくてもいいと思う
ただ PCRサンプル程度であれば30や40一度に抽出できるはず
2ヶ月保管する理由を考える必要があると思う
822 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/08(木) 05:00:21
>>815 抗菌といって一般にイメージしているのは微生物に対する抑制作用
生物学的には細胞に対する毒性
銀はチタニウム・一般的ステンレスより微生物抑制効果は高い
それは細胞(どんな細胞に対しても)に対する毒性が強いと言うこと
比較してどの程度?というのは「MSDS ○○」とググってみること
823 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/08(木) 05:06:00
>>819 たとえの深さや文脈による
RNAにはおおまかにいくつかの種類・機能があるのでメモリとは言い難い
824 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/08(木) 05:26:49
>>820 >常識的にはあの細い腕でそんな力が出るとはありえない話ですが、
なぜありえないのか? 筋力は断面積平方cmあたりでおおむね一定で6キロ強
縦6センチ横5センチの断面積筋肉が左右2本で360kg むしろ細いだろう
それに「持ち上げる」なら「腰回り」に筋肉があればよい
>>819 核が図書館なら、DNAは本。RNAはコピーしたプリントみたいなもんだ
ハードディスクみたいな書き換え可能な媒体にするのはいかがなもんか。
826 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/09(金) 06:45:12
>>825 >RNAはコピーしたプリントみたいなもんだ
そのたとえはせいぜいメッセンジャーRNAにしか適用できない
RNAはもっと構造も機能も多彩だよ
「アミノ酸をつなぐ工場」リボソームRNAとか
「特定のアミノ酸を運ぶ」トランスファーRNAとか
「DNAのように遺伝情報を伝える」一部の有ウイルスRNA
「生体分子を編集する」リボザイム
「遺伝子のスイッチON-OFFを制御する」干渉RNA
ほかにもある
本社ー工場 か、 事務職ー技術職 みたいな関係が近いかな。
強くて信頼性の高い専用工具と、弱いが便利な万能工具みたいな
ヒトニザルの中で ヒトは比較的(chimpanzeeやgorillaに比べ)、一夫一婦制の社会生活を営んできたという説で 人間の性質を説明する流れが現在のメインな考えだと聞きました 本当ですか?
一夫一妻は秩序と一定の労働力確保のための形式的な制度上のもので、 富裕層や権力者の大半は実質、一夫多妻的な状態じゃないのか?
一番一夫一妻がはっきりしているのはテナガザルじゃなかったか?
832 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/09(金) 22:56:46
生物学と言うけど、理学、農学、薬学色々ありますね。 とりあえず学部を卒業するのに学んだ講義を教えて下さい。 某大学の農学部は環境土壌学、植物栄養学、食品化学 が必要と聞いてホーと思った。 環境土壌学って学問なんだと思って。
833 :
こんのけんいち :2009/10/09(金) 22:59:03
ここで答えてる奴は固定3人と通りすがりしかいねーよw
もっともその固定3人は基地外だがなwwwwwwwwwww
>832 俺は、理学部の生物学科卒業したよ。 分類学、生理学、発生学、生態学ぐらいかな。 全部に実験と野外実習がありましたよ。 実験と実習は、まあ凄かったですw > 某大学の農学部は環境土壌学、植物栄養学、食品化学 が必要と聞いてホーと思った。 > 環境土壌学って学問なんだと思って。 ここらへんは、理学部の生物ではありませんよ。
あの、すいません 類人猿の中でと明記してます 相対的にどうかということです
>837 > 類人猿の中でと明記してます 明記してる人はいませんよ。 せめて、発言番号ぐらい入れてください。
839 :
836 :2009/10/09(金) 23:28:56
遺伝学もあったなw 追加です。 分子遺伝学もね。
>>832 講義の名前全部書けと?
まぁ大雑把に分けるなら生理学・生化学・細胞生物学・遺伝学・発生生物学・系統分類学・生態学
842 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/10(土) 00:25:59
>>834 ,835 仲いいですね。
>>836 分類学って何ですか? 講義は15回程度あると思うけどどのような構成?もち大雑把で。
野外実習ってピクニックぽい
遺伝学、分子生物学、生化学は共通。
発酵学、応用微生物学、酵素学、進化分子工学とかは農学だけど出ませんね。
生物学的に生まれる前と死んだ後については答えられるでしょうか?
844 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/10(土) 00:51:24
ヒトはヒトに進化してからメスの発情期が解かり難くなったのですか?
847 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/10(土) 13:15:09
>>846 発情期がわかりにくいと感じるのはどの点?
普通サルが発情すれば顔や尻が赤くなったり、腫れあがるとかのサインが出るだろうから。 ヒトはそれを衣服などで隠したりして直接解かり難くしてないかな。
>>847 っていうか、君には発情してるヒトのメスが見分けられるの?
850 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/10(土) 14:04:48
>>846 ヒトは成熟男性器の形状から常に発情期にある という解釈もある
他のほ乳類は発情期以外に包皮がむけてブラブラ露出するなんてないから
メスもそれに対応しているなら見分ける必要がどこにある?
メスがそれに対応しているという確かな根拠はどこにあるのですか?
>>843 生まれる前:卵と精子
死んだ後:腐敗する
人間は雌雄とも年中発情期だよ
何故年中発情するようになったの?
>842 某大学の、「動物系統分類学」のシラバスだよ。 1.動物分類の基礎1 / 動物とは / 系統分類学とは 2.動物分類の基礎2 / 動物系統分類学のお作法 3.原生動物/ 単細胞生物の多様性 4.多細胞動物の起源 / 多細胞化の謎 5.最初の多細胞動物 / 多細胞動物は単元か多元か 6.二胚葉動物 / 相称性の進化の謎 7.左右相称動物の出現 / らせん卵割 / 中胚葉 / 体腔 8.無体腔動物 / 寄生の不思議 9.擬体腔動物 / 新動物門の宝庫 / 大きくならない生き方 10.真体腔動物の出現 / トロコフォア幼生/ まとめ (一部改変) > 野外実習ってピクニックぽい 弁当もって野外には出るが、その後実験室で夜まで実験だよ。下手すりゃ徹夜だったな。 まあ、いい思い出だが、2度とやりたくないねw
856 :
855 :2009/10/10(土) 21:25:13
× 某大学の、「動物系統分類学」のシラバスだよ。 ○ 某大学の、「動物系統分類学T」のシラバスだよ。 すまん、Tが抜けてた。 内容的に、動物の半分しかないね。 続きの「動物系統分類学U」がある。
TVとかの映像ではなく肉眼で見て、 高速回転する物体の回転方向がゆっくり逆に回るように見える現象ですが、 あれはヒトの脳、もしくは眼にクロック周波数のような物があるから起きる現象なのでしょうか? とするとヒトの脳は映像を静止画の連続で捉えているということなのでしょうか?
そう?蛍光灯下でしかおこらなくないかい?
859 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/12(月) 17:44:29
太陽光下でも起こるよ。 高速道路で並走してる車のタイヤが逆回転してるように見えるやつじゃない? 静止画の連続として30コマ/sくらいまで判定できるって聞いたことがあるようなないような。 専門と微妙にずれてるから詳しくはわからんわ。すまんの。
ただの錯覚でしょ。 高速回転なんて、元々ヒトの感覚には予約されてない。 どっちかに見えたら、どっちかと認識されるだけだろ。 回転の逆転も、また同じ。 ただし、俺は感覚の専門家ではないからねw
861 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/13(火) 08:17:25
>>849 ヒトのメスが発情するとミニスカはいてキツイ化粧して上目づかいするから分かるよ。
いわゆる媚態だね。
862 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/13(火) 22:14:25
レム睡眠しているときにニューロンは発火していますか? 気絶して昏睡状態にあるときニューロンは発火していてますか?
神経は意識に関することだけに関わってる訳じゃない。 呼吸や消化にだって関わってるし、心臓も動きつづけだよ。
>862 > レム睡眠しているときにニューロンは発火していますか? > 気絶して昏睡状態にあるときニューロンは発火していてますか? どんな状態であれ、完全にニューロンが沈黙してることがあるんでしょうか?
865 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/13(火) 22:26:16
あ、すいません脳に関してです
>862 それを人は死亡という。
867 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/13(火) 22:27:04
羽毛があって、恒温性っぽい身体の造りで、嘴が無くて、飛翔能力が無さそうな骨格で、前肢に爪のある、 恐竜のようなものは爬虫類なの?鳥なの?
>867 > 羽毛があって、恒温性っぽい身体の造りで、嘴が無くて、飛翔能力が無さそうな骨格で、前肢に爪のある、 > 恐竜のようなものは爬虫類なの?鳥なの? どっちでも好きな方に分類してください。
丸引用するようなPC-VANやらニフティやらの異物は死ね
870 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/13(火) 23:00:43
みなさん答えてくれてありがとうございます もうひとつ質問があります たとえば気絶して意識を取り戻したとき その「取り戻した」意識は気絶する以前の意識と同じものと言えるのでしょうか?
871 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/13(火) 23:05:01
>>870 生物の範疇じゃないがあえて言う。
寝て起きたとき、人格がかわってないと思うなら同じだな。
>>871 そこで記憶喪失が起きてたらややこしい問題になるかも。
>>871 ありがとうございます
生物の範疇じゃない・・・ということは現代の脳科学では解明できない、ということでしょうか
874 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/13(火) 23:14:14
>>873 そうとも言えるつーか、科学では人格ってのはまだ定義出来ないんだよ
>>871 それは誰がかわってないと「思う」のだ?
では、そいつが「俺はかわった」と思えば別の意識なのか?
877 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/14(水) 01:18:05
>>875 だから生物の範疇じゃないって前置きした
862=865=870=873です みなさんご回答ありがとうございました
>>873 解明出来てない、っていうより、解明する気も、解明する意味もないだけだと思う。
880 :
行動生態学 :2009/10/14(水) 19:33:05
ライオンの群れの話なんですけど、新しい雄に群れが乗っ取られたとき、新しい雄は前の雄と群れの雌の子を殺しますよね? この行動は自分の遺伝子のコピーを最大化するためのものなんでしょうが、雌は何故これを容認するのでしょうか?
何故、メスが容認していると考えるのだ?
882 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/14(水) 22:39:06
>>855 へー、確かに動物の分類と言われれば、博物学的に沢山あるから話題は尽きないですね。
こっちは学問的に一般論を目指している分野なので。
対称性とか、成長などもあるんね。聞いて良かった。
>>881 授業で先生が言っていたからです><
こうとしか言えません><
なぜそれをすべて鵜呑みにするのだ?
>>884 授業ではそれなりの説明があったのでその時は自分でも納得してたんです。
でも今は忘れてしまって・・・。
因みに高2です。
生物は得意ではありません。
基本的には強いオスの子の方がより「好ましい」からね。 俺はメスでもライオンでもないので、容認しているのかまではしらん。
>行動生態学 ライオンのメスは、子殺しを「容認」してませんよ。 「あきらめてる」だけです。 ライオンのオスはメスより大きいんですよ。 闘って勝てる相手ではありません。 だったら、現在の子どもをあきらめて、 次の子どもつくりを目指すのが、メスの戦略です。 まあ、ある程度大きいオスの子どもだったら、兄弟で群れから逃亡します。 そして、乗っ取れそうな群れを探しますよ。
>>887 なるほど。
そんな説明だったかもしれません。
ありがとうございました。
節足動物の、触覚、口器(顎)、複眼は歩脚が変化したものというけれど、 昆虫の羽根も脚から変化したものなん?
>889 > 昆虫の羽根も脚から変化したものなん? 羽根じゃなくて、翅ね。 最近では、翅は、鰓から変化したと考えられてます。
892 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/15(木) 07:09:00
質問の意図が分かりません。 たぶん答えはノーだけど。 画像は問題集か何か? 全体をうpしたら解いてやるよ。
>>890 それは変。鰓は附属肢由来じゃないの?位置からしても
附属肢より背面からでてるし。
昆虫は魚から進化したものではないのだが。
鰓は節足動物にもあるよ。カニの身の食えないところ。 昆虫の翅は附属肢由来という説と、背側の表皮が伸びて出来たという説の 2つがあって、まだ決定的じゃないみたい。 2005年の総説を読んでみたんだけど、、古い?
節足動物の鰓は脚に付いてるものだから、翅が鰓由来というのはおかしいと思う。 俺は学部生のときに背側表皮の変形って習ったなぁ
成体での器官位置だけで発生由来を推定したり、 学生時代の教官からの一方的知識供与のみで物事の真偽を見定める姿勢 がおかしいと思います
ぼくも委員長の言う通りだと思いまーす。
900 :
896 :2009/10/15(木) 12:22:43
本職の発生生物学者がマジレスしますが何か? >成体での器官位置だけで発生由来を推定したり、 ショウジョウバエで翅の発達時にはたらく遺伝子のホモログ(相同遺伝子)が、 ホウネンエビの附属肢や、クモの書肺で発現してるというデータが報告されてる この結果は、翅と鰓が共通の由来を持つ仮説を支持する。 でも翅と鰓が「偶然に」同じ遺伝子を使うようになった可能性も排除できない これはあくまで一例で、他のデータや解釈もある だからまだ翅の起源は断定できない。
それは器官の位置の問題じゃないだろ? しかも特殊な2,3種の生物のそれも相同遺伝子パターンを読んでるだけ 本職の発生生物学者(笑)よりバイトのコンビニ由来の収入が上でしょ?
そんなややこしい話なのか? 普通に気管鰓由来だと思ってたが 発生的にも胸部3節に生じる翅芽は、気管になる組織の列からできるし(うち1節は退化) だから有翅昆虫の胸部には気管がなかったのでは?
染めるだけエボデボの陥穽は分かっていますよ あくまで一例って書いたし。 収入の件は、、、否定できねえ! PD一年目だし、研究室に14時間くらいいると時給が千円切るかもorz 自己紹介スマソ
905 :
897 :2009/10/15(木) 15:28:50
>>898 甲殻類の幼生とか顕微鏡で見たことはないかい?成体での話だけをしてるつもりじゃなかったんだが。
2行目についても、俺はこういう風に聞いたけど、って参考として言っただけで、
そう決め付けるつもりではなかったんだが…
その上で一応書かせてもらうなら、
進化学的にも、節足動物門の祖先系では鰓はそれぞれの付属肢に付いていたと考えられてるし、
陸上に進出したときに鰓が退化したのだろうから、その後(一度退化した)鰓から翅が生じた、と考えるよりも
付属肢とは別に表皮は変形した、と考えるほうがより自然ではないだろうか。
>>900 お尋ねします。その話だと、翅は附属肢と相同である可能性があるわけですが、
もしそうなら、昆虫の胸部の体節には各節に2対の附属肢が、しかも片方はもう
片方より背面に近い位置からでてる、ということになりますが、このあたりは
どんな風にお考えですか?
>>905 総論的に決めぜりふを最初から書く気ないなら
せめて長文やめなよ
自分の狭い守備範囲の蘊蓄は他人には鬱陶しいだけ
>907 おまいは2チャンネルに何を求めてるんだ。
910 :
897 :2009/10/15(木) 23:12:08
>>907 なんで俺、内容と関係ないところでこんな糾弾されてるんだろう(´・ω・`)
なんかいけないこと書いたのか??
>>908 水生昆虫からの進化、ってことは盲点だった。ありがとう。
そのサイト読む限り可能性は高そうだね。
というか、「鰓」=「気管鰓」って思ってなかったわ。
普通に甲殻類とかの脚に付いてる鰓かと思ってた。
>910 > なんで俺、内容と関係ないところでこんな糾弾されてるんだろう(´・ω・`) > なんかいけないこと書いたのか?? そうとう馬鹿なことを書きましたよ。 ここの皆さんが忠告したのにね。
皆さんて、俺は忠告なんかしてないぞ。
>>905 は別に気にならないし、勝手に総意にするな。
>912 > 皆さんて、俺は忠告なんかしてないぞ。 > 905は別に気にならないし、勝手に総意にするな。 知識が、ないなら、つっこむなよw
何の知識だ?
香ばしいな
概日時計の光同調についてなんですが、 動物では神経ペプチドが視交叉上核の神経細胞どうし(時計中枢の同調)、 あと血中のメラトニンが全身の生理応答のリズム同調に働いているんですよね。 植物も概日時計を持ってるんですが、 神経系のない植物に時計中枢はありますか? 細胞間の時計を同調させるようなシグナル分子は見つかっているんですか? これもオーキシン?
誰に聞いても明確な回答がなかったのでお聞きします。 「くしゃみは気道内を音速に近い速度で移動する」 これは本当でしょうか、ガセでしょうか。本人はいたって真面目に質問しているので、どうかよろしくお願いします。
深海魚はどうして水圧で潰されないの多作
>>918 体内(細胞も含めて)と体外で圧力が釣り合ってるから。
920 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/16(金) 22:16:42
>>918 深海の重圧で釣り合ってるから、浮上させると目が飛んだりする。
>917 > 「くしゃみは気道内を音速に近い速度で移動する」 マッハ0.9ぐらいの速度にはなるみたいです。
>918 一気圧に住んでるヒトは、深海ではつぶれる。 宇宙に行くと、爆発するよ。
923 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/16(金) 23:19:56
>>922 それウソらしいよ。
宇宙にも気圧があるらしい。
>>922-923 肺から空気を吐き出してしまえば爆発できるような気体は体内に残らないから、
短時間なら真空に曝露しても大丈夫、って実験データがあったはず。
925 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/16(金) 23:49:00
というか宇宙服内部の気圧は1/3気圧程度まで下げてるらしい
>>916 ・視交叉上核に時計機構があるのは哺乳類で、マウスとかで示されただけですよね。
・メラトニン云々は鳥類の松果体の話では?
・植物の時計は、光周性についてじゃなくて概日リズムについて?
就眠反応みたいなのは植物体全体が反応するわけじゃないから、中枢は要りませんね。
・シグナル分子なら、フロリゲンって光周性で有名なのがあるじゃないですか。
1気圧分潜水した人なんてたくさんいるよ。そこから這い上がっても 爆発なんてしないし。数十気圧分なら別だけど。宇宙と地球の陸地とは 1気圧しか違わないからね。
928 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/17(土) 13:39:47
小便がキンタマに流れ込まないのは何故?
うちの亡くなった婆ちゃんは70歳のときに歯が30本以上有ったけどこれって凄いことなのでしょうか? 婆ちゃんいわく「入れ歯や差し歯なんて触ったことすらない」だそうです。 死後、火葬後の焼けた歯を近所の薬科大学に寄付しましたがありがた迷惑だったかな。
>>926 ボクは医学生ですが
メラトニンはヒトでも体内リズムの作動に関わっている事が強く示唆されてます
理学部生物系の方々、もっとちゃんと回答してください
931 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/17(土) 17:26:38
>>929 政府は6424運動や8020運動をやっています。(64歳には24本、80歳には20本の自分の歯を残そう!ってやつ)
その基準からみると、あなたのお婆さまは「すごい」部類に入るでしょう。
>>916 植物の場合、時計中枢に相当する特定の器官・組織は知られていない、はず。
被子植物の場合、フィトクロム、クリプトクロム、フォトトロピンなどの光受容体を
持っていて、それぞれ固有の波長域の光情報を細胞内シグナルに変換します
シロイヌナズナを使って、これらの光受容体が概日時計の光同調に関与すると示されている。
これらの光受容体はほぼ全身の細胞で発現しているので、個々の細胞は独立に光同調を
行うことは可能です。
問題は、光が当たらないはずの根でも概日リズムが正確に刻まれていること。
最近の研究で、地上部で生産された光合成同化産物がスクロースとして転流され、
根における時計遺伝子の発現リズムに影響することが報告されています。
スクロースは単なるエネルギー源ではなく、情報分子としても働いてるのです
植物でメラトニンは聞いたこと無い。
>930 ボクちゃんへ、 じゃあ、あなたが答えてください。 理学部生物系では、ヒトは研究範囲ではありませんよ。 ヒトの研究は、医学部の仕事でしょう。
>>933 彼は答えてるだろ?
学問体系的には生物学>応用生物学>医学
のはずだが
実際携わってる人間の程度が真逆だからね(笑)
アタマ良くなくてもヒトの幸不幸は別物だから頑張って下さい
>>916 ,930,934
生物時計についての研究はまだまだ発展途上かつ研究者の少ない分野である。
日本でそれを専門に研究している研究室・機関など数ヶ所に過ぎず、
よってその専門家が2chを覗きこのスレで回答をする可能性は低い。
つーか、そもそもの質問の意味を取りかねる。
ほとんど断定系で書かれて合ってますか?って聞かれても、
ほんとにピンポイントで研究してる人以外にはYES/NOでしか答え辛いだろ。
936 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/18(日) 03:16:09
937 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/18(日) 05:47:24
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ こんな感じだったと思います この3つ横並びになっている星が印象的でしたが それぞれの名前を教えてください
メラトニンがサーカディアンに働いているのは周知のことだが、
>>930 は質問者と同一かね?
植物と哺乳類のどちらについて聞きたいんだ?両方について詳しい奴などおらんよ。
>>934 このレスをみて人間の程度が真逆と思う人が何人いるのだろう。
あと、その学問序列は誰が決めたんだ?通常はそちらこそ逆だと思うのだが。
>>938 おまえぐらいだよ
医学生より理学部生(それもよりによって生物クン)の方が優秀だと思ってるヤツは
体系的には医学は生物学の一分野だょまぬけ
940 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/18(日) 12:57:29
>>939 アメリカではヒトの医者よりも獣医の方がスクールのレベル高いよ
ヒト医者なんて1種類しか扱わないじゃん と笑われたことある
大学生と中学生が混じってるのか、ここは
生物学アニメ始まったからじゃね?
943 :
916 :2009/10/18(日) 15:29:15
質問者です。930ではありません 意図としては断定形っぽく書いたのは動物(哺乳類)の時計の例示で、 植物でメラトニンみたいな時計の同調機構があるか教えて欲しかったのです。 分かりにくくてすみません 自分も理学部生物系なので、マウスやハエやアラビについての講義ばかりだけど ヒト研究って何か特別なの? 変なところをつついてしまったようだ
>>943 特別でも何でもないよ
君は悪くない
本来、医学は応用生物学の1つで学問的には枝葉
しかし幹となる理学部生物系に行く人間が
医学に比べて明らかに劣ってる日本の現状を指摘しただけ
945 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/18(日) 17:30:17
>>943 機構が知りたかったの?中枢存在の有無が知りたかったの?
それとも全身同調のキー因子が何か? まだ何を聞きたいのかわからないな
全身同調のキー因子が何か
>>932 のスクロースと言うのがそうかも。論文探してみますthx
ほんとに医学生がこんなんだったら日本の現状は暗いな
動物の扱いに関しては、それなりに、縄張りがあるんだよ。 ヒトを扱うのは医学部だ。医学部の実験動物は哺乳類だ。 まあ、治験はヒトかもしれないけどね。 ヒト以外の哺乳類の治療は、獣医学部だ。 昆虫とか、害をなす動物は、農学部だね。 で、↑以外の無脊椎動物が、理学部の担当だな。 もちろん、例外もありますよ。 俺は、理学部出身で昆虫の研究をしてる。 もちろん、害虫でも何でもない昆虫の研究ですw
so what?
ほら、理学部生ってアホだろ? ほんと嘆かわしい
誰に言ってるんだ?
>>944 報酬がちがうんだから、平均的には報酬が高い方、すなわち医学部の方が優秀な人材を集めやすいのは当然。
もっとも、研究に関して優秀であるとは限らず、研究者としての訓練をする訳でもないから
MDが研究者として優秀であるとは全く限らない訳だが。
>>951 こんなレスしか出来ないやつって一体何物よ?
医学生、なんだそうだ
>>953 地アタマが違うんだから
研究者として育成したらその分、優秀になると考える方が自然
それより、何故堂々と主張できないの?
理学部の方が学問として最優秀な人材が必要なんだから
医学部より良い学生を確実に集めなければ国家的損失でしょう?
もうプライドすらないのかな
理学部系の人って研究に関しては優秀なのかも知れないけど自己完結していて、 自分の関心事以外には医学系の人達ほど積極的にそんな事考えてる人って少ないんじゃないの?
>>956 953だが、医学部合格に必要なのは地アタマじゃないし、「研究者として育成すれば」、
ってのが医者を養成する方向性と全く違うからそれは無理。
>理学部の方が学問として最優秀な人材が必要なんだから
>医学部より良い学生を確実に集めなければ国家的損失でしょう?
待遇を良くすれば優秀な人材が理学部を目指す。
その中から研究向きの人間だけを選んで研究者としての教育をすればいい。
理学部は研究者としての教育はしているから、後は優秀な人材の待遇を良くしていくだけ。
待遇は、理学部そのものがどうこう出来る問題じゃない。
脳みそ屋の理学部出身は消化器のことは全くわからなくって、ずっと下痢してる(脳みそで主に発現してる遺伝子のKO) マウスのphenotype全くわからんかった。「たかが下痢で何の問題が?」みたいな。医学部出身はすぐにそれが生存に一番大きな問題 であることを理解してた。脳みそのことならその理学部出身者がどんなことにも一番詳しかったけどね。
>>958 ほぼ同じ入試形態です
良い理学部に入るのに地アタマが必要で
医学部に入るのに地アタマが必要ないとおっしゃるわけ?
>>960 医学、理学のいずれにしても、研究者の文章ではないな。
研究者やるにしても18,19の段階で頭いいに越したことないでしょ? なんでその単純な事を認められないの??
てめぇが結果出してないのを出身に転化するなよ、見苦しい。
医師免許持ってたら飢え死にはないと思われて他学部出身者からしょっちゅう目の敵にされてた。 そういう問題じゃなかろう、と傍目に思った。
透析で水を下から上に流す理由を誰か教えてくれ
何の透析だ?
>>967 人工透析?
なら、血液を上から下に流すから。
説明不足ですいません。 不純物を含んだタンパク質をセロファンに入れて、タンパク質を精製する方法です。 装置は下から水を入れて、上から水を排出するようになってるんですが、 上から水入れて下から排出したら駄目なのかが疑問なんです。
原理は半透膜 理屈で考えればわかる
972 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/20(火) 09:03:51
>>961 どちらの入試形態も地アタマの善し悪しを測るようにはできていない。
東大の問題を入試対策なしで解かせれば地アタマ判別できそうだが、
対策立ててるからそれは無理。
>>963 いや、それ自体はその通り。
医学部に行く学生が最初から理学系の教育を受ければ、優秀な研究者は出やすい。
ただそれよりも、医学の基礎知識を持っていて、かつ研究者としての教育を受けなくても
最初から研究センスを持ってるMDが研究をやった方がもっといい研究ができると思う。
生命科学に限定するならば。
>>972 話をはぐらかさずに本質を捉えてみ
入試対策はどこの学部でもやる
その結果の選別だ
現状として理学部(特に生物)の地アタマは決して理系の中で優秀とはいえない
その事実を社会の報酬分配問題に帰結させて胡座をかくのは単なる怠惰では?
あなた達自身の問題だし日本の国際的競争力の問題でもあるんです
逃げてどうする!?自尊心あるんでしょう?
騾馬等一代雑種はなかなか生殖できないそうですが、月経や射精もないのでしょうか?
なんでこんなまぬけな奴をいつまでも相手してるんだよ。
とにかく 生物学屋さんの医コンプをスッキリさせてからだな・・・・・・・
美人女医とエッチすればすっきり爽快
>>973 >その事実を社会の報酬分配問題に帰結させて胡座をかくのは単なる怠惰では?
なんで?
既に理学部に入学した人間の地アタマを云々しても無意味だ。
優秀な人材が理学部を受験するようにするしかない。
それが本質。
なんのスレだここ
>979 > なんのスレだここ 時々、変なのが紛れ込むんだw
981 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/20(火) 21:23:12
982 :
980 :2009/10/20(火) 21:34:50
>981 単眼症でググれ。
パラミューテーションについて教えてください 遺伝様式の例示と、できればメカニズムについても
985 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/20(火) 22:02:17
>984 > パラミューテーションについて教えてください Aとaが喧嘩する現象。 > 遺伝様式の例示と、できればメカニズムについても トウモロコシとかね 自分で調べましょうねw
メンデルの法則に合わない遺伝現象として名前だけ出てきたので トウモロコシか、ありがと 少し調べてみた。 って、何じゃこりゃ? 難しすぐる(´・ω・`)
989 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/21(水) 11:51:08
なんで医学部が生物専門家スレにいるのだ?
990 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/21(水) 11:53:22
医学部出身者は入試の偏差値の話題だけで一生を終えてくださいな
別にそういう話がしたい訳じゃないだろう。
偏差値の低い医学部も、たくさんあるね。 そんな大学からでも医者になれるね。 意外と名医がいたりするけどw しかし、理学博士は、馬鹿ではなれないな。
993 :
992 :2009/10/22(木) 01:23:37
ああ、ちなみに 医学博士は、馬鹿でもなれるよ。 基準が緩いからね。 荒らしてる皆さんもなれるから、がんがれw
つっこみが、なくなったw
医コンプはなくならない
996 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/22(木) 03:16:51
理学博士は就職ないけどな
997 :
名無しゲノムのクローンさん :2009/10/22(木) 08:51:14
理学博士は研究者として夢があるからいいんじゃないか 生物としては一生魅力的な異性と縁がないが
>>993 他学部からの医学部進学は難しくないの?
医学博士の話だろ。 博士号取るのに論文だけ書けば取れるけどなかでも医学博士は取りやすい。
数ある博士の中で一番緩いもんな
1001 :
1001 :
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