◆2CH 高校生のための生物質問スレ:約9時間目◆
年が明けたら落ちてたので立ててみた。 マルチポストはダメよ。
3 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/01(火) 17:55:43
街の銀杏並木とかの葉っぱや実は掃除しちゃうけど栄養は大丈夫なんでしょうか?肥料とかやってるのかなあ?
4 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/02(水) 15:40:27
筋肉運動に関して質問です。 『実際に体を動かすように働く筋繊維の収縮は、強縮』 ってあるのですが、それじゃ人間には単収縮って起きるんですか?
5 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/02(水) 22:23:38
精子って生き物なんですか? 生き物じゃないなら、なんなんですか?
当然生き物ですね。個体かどうかについては議論があるでしょう。
>>6 ありがとうございました。
精子を見直しました。
精子って細胞の1つじゃないの?
生殖細胞
10 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/05(土) 12:35:02
ホルモンの標的細胞での情報伝達についてがよくわかりません。。。 何かわかりやすい説明ないですか?
12 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/07(月) 12:13:34
緩衝液についての質問です 「酢酸と酢酸ナトリウムを用いて、0.1M pH4.76の酢酸緩衝液を作った」という問題についてです。 この0.1Mというのは1リットル中に溶けている物質量が0.1molというのは分かりますが、どの物質の物質量が0.1molなのか分かりません。 @酢酸+酢酸ナトリウムから電離した酢酸イオン+酢酸ナトリウムから電離したナトリウムイオン=0.1mol A酢酸+酢酸ナトリウム(電離してない状態の物質量)=0.1mol この@なのかAなのか、あるいは別の何かなのか分かりません よろしくお願いします
>>12 そーゆー時は、緩衝作用のあるイオンの濃度を示している事がほとんど。
この場合は酢酸イオン CH3COO- が 0.1M ということ。
>>13 CH3COO-とCH3COOHの合計モル濃度が0.1Mということだろ。
わかっていると思うのだが、あえてつっこませていただく。
15 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/07(月) 22:53:08
>13 >14 回答ありがとうございます では、たとえば0.5Mの炭酸(H2CO3)と炭酸カリウムK2CO3を合わせて1.5Mの溶液を作るとすると、炭酸1Lにつき炭酸カリウムを1mol加えれば良いのでしょうか?
原形質分離と原形質復帰についてなんですが、 植物を浸している液体の温度は分離・復帰のしやすさに何か影響を与えますか? 植物を高張液に浸している時間が長ければ長いほど復帰しづらくなりますか?
17 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/10(木) 19:39:50
体液についての質問です。 食塩水などで無機物イオンを体内に取り込んだ場合、体内にもとからあるイオン濃度にどのように影響するのでしょうか。 体内水分量60%は内液40%と外液20%とに分かれていますが、取り入れたイオンもそのように分配(40%:20%=2:1)されるのでしょうか? それとも取り入れたとしても内液のみ、あるいは外液のみに貯まるのでしょうか? 全てが体液にまわると考えていいのかすら解りません。 皆目検討も付かないのでどなたかお願いします。
>>17 細胞膜のイオン選択的輸送により細胞内外のイオン組成は維持される。
K+は細胞内に取り込まれ、Na+は細胞外に豊富。
主要なイオン種の濃度は内分泌系により制御される。
汗腺からの排出、腎臓からの排出・再吸収、小腸での吸収、骨代謝などの機構がある。
Cd, Znなどの錯体形成しやすいイオンは細胞や蛋白などに吸着される。
適当に書いてみた・・・
あまり信用しないでね^^
19 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/11(金) 11:39:00
この質問どうかお願いします! 海水硬骨魚類は消化管から水と塩類を吸収するらしいのですがこれは能動輸送と受動輸送両方行うということでしょうか? また淡水硬骨魚類だとどうなるのでしょうか?
20 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/12(土) 03:32:07
>12ですが改めて質問させていただきます。 問 「酢酸CH3COOHと酢酸ナトリウムCH3COONaを用いて0.1M、pH4.76の酢酸緩衝液を作った。この緩衝液1000mlに5.0MのNaOHを0.20ml加えるとpHはいくらか。また酢酸のpKaは4.76とする」 先生にはヘンダーソンハッセルバルヒの式に代入しろといわれましたが、 pH=pKa+log([A-]/[AH]) の式の[A-]と[AH]には何が入るのか分かりません。 どなたか分かる方説明をよろしくお願いします
21 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/13(日) 22:45:03
あげ
22 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/15(火) 23:48:23
社会人ですが、失礼します。 同じ質量のものを食べても、カロリーの大小で太るとか、太らないというのが不思議で、色々ググりました。 その結果、細かいことは置いておいて、以下のように理解しました。 ・同じ質量でも、食品によってそこから取り出せるエネルギーが違う。(←これはとりあえず納得することにしました) ・代謝によってエネルギーを消費すると、消費しきれない分が脂肪になる。 ・たとえば、脂質(8kcal/g)と糖質(4kcal/g)を1g摂取したときを比較すると、(値は実際とちょっと違いますが) 代謝で4kcal消費したときに、糖質なら消費し切れるが脂質は半分(0.5g)しか消費できない。 →糖質を摂取するより、脂質を摂取したほうが、0.5g太る! ただ、ここで疑問が残りました。 エネルギーを消費したといっても、体外に排出されるまでは、体重の違いには現れませんよね? 上の例では、消費した分の質量が糖質で1g、脂質で0.5gと違いが出ますが、 その分は体外に排出される際にどのような違いとなって現れるのでしょうか。(汗、尿、便など) 要するに、油身を食べるより、砂糖を食べるほうが、汗をかきやすいとか、トイレが近くなるんじゃないか?と聞いていることになりますが そんな話は聞いたことがないので、納得し切れていません。 そもそも根本的に考え方が違っているのかもしれませんが、 わかりやすく教えていただけませんでしょうか。
>>22 基本的に炭化水素・脂質の燃焼だから
排出物は二酸化炭素。呼吸で排出されます
脂質は9kcal/gじゃなかったけ?高校生物がはるか昔だからうろ覚えですまん
>・同じ質量でも、食品によってそこから取り出せるエネルギーが違う。(←これはとりあえず納得することにしました)
消化吸収の割合や、食物の温度(アイスなど食べると温めるのにエネルギーを消費する)によって値は変わってきます
>・代謝によってエネルギーを消費すると、消費しきれない分が脂肪になる。
脂質は単なるエネルギー保管場所だけでなく、膜の糖脂質や生理活性のある脂質も存在します
なので、エネルギーを過剰に摂取しなくても、脂質合成は行われます
もちろん、消費エネルギー以上の脂質(糖質も含めて)を摂取すれば、当然ながら脂質に貯蔵します
>・たとえば、脂質(8kcal/g)と糖質(4kcal/g)を1g摂取したときを比較すると、(値は実際とちょっと違いますが)
> 代謝で4kcal消費したときに、糖質なら消費し切れるが脂質は半分(0.5g)しか消費できない。
> →糖質を摂取するより、脂質を摂取したほうが、0.5g太る!
>ただ、ここで疑問が残りました。
>エネルギーを消費したといっても、体外に排出されるまでは、体重の違いには現れませんよね?
>上の例では、消費した分の質量が糖質で1g、脂質で0.5gと違いが出ますが、
腹回りの余分な脂肪分は、脂質+水分の合計値です
脂質を10g余計に摂取したとしても、10g以上太ることになります。気をつけましょう
消化吸収率や、太りやすい/太りにくい体質というのもあります
体重当たりの基礎代謝量も人によりけりです
短絡的に結論を出すのは早計ですよ
鳥ってどこの筋肉で羽ばたいているんですか?
胸の筋肉。
26 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/17(木) 22:57:05
体細胞起源のES細胞について調べろって宿題なんですけど、 ES細胞ってのは少し前に話題にもなったあのES細胞ですよね? で、「体細胞起源」とはどういうことなんでしょうか?
生殖細胞起源ではないということ
28 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/18(金) 01:04:15
マンタってどこの筋肉でひらめいてるんですか
29 :
>>26 :2008/01/18(金) 14:39:28
新聞とか読んでみたんですけど… ES細胞が生殖細胞起源ってことで、体細胞起源がiPS細胞なんですよね? 別物ですよね? つまり、「体細胞起源のiPS細胞について調べろ」って宿題だったこと?
31 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/18(金) 18:48:22
自家受精と他家受精の違いがよくわかりません。 他家受精は自然界で起こらないって、なんでですか?????????
>>31 >他家受精は自然界で起こらないって、なんでですか
はぁ??????
どこの馬鹿たれですか?そんなでたらめを教えたのは?
33 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/18(金) 22:52:20
>>32 生物の先生が言ってました。
だから、意味が分からなくて(;-;)
>33 先生!! 何のために、昆虫は花粉を運んでるんですか? 何のために、杉は花粉を大量に放出するんですか? て、バカ教師に質問しろ。
エンドウあたりの話の気がする 話をわかりやすくするのはいいが簡略化しすぎだな
36 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/18(金) 23:24:03
遠藤です。メンデルです(;-;) 自家受精っていうのは、自分の作った花粉が自分のめしべにつくっていうことでいいんでしょうか?
37 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/18(金) 23:26:42
遠藤=エンドウです.
38 :
34 :2008/01/19(土) 00:14:37
後出しか・・・。 俺は知らない。 寛容な人、どうぞ。
誰か可哀相な遠藤さんに教えてやれ 自分の名前まで出したんだからw
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/19(土) 20:44:02
簡単な問題なんですが、教えて下さい。 ある参考書では、「植物の道管は根から葉方向への有機物の輸送はしない」 と書いてあったんですが、 別の参考書では「デンプンは道管を通らない」と書かれていました。 この書き方だと、デンプン以外は道管を通るように感じます。 根から吸収する養分は道管で運ぶけど、 その中に有機物は含まれてないって事なんでしょうか? うまく理解できないので、ご教授頂けると幸いです。
41 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/19(土) 21:35:05
道管を通るのは水です。 水にはカルシウムやマグネシウムと言った無機物質が含まれています。 デンプンは有機物質ですから道管は通りません。 根から養分を吸収する時は師管を通ります。
42 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/19(土) 21:55:35
>>41 おかげでよくわかりました。
ありがとうございました!
根から吸収する養分は無機物。師管ではなく道管を通る。
45 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/19(土) 22:29:04
>>41 ダイズのアラントインやウレイドは導管を通るのですか
>>41 >根から養分を吸収する時は師管を通ります。
これ本当?
根からは水と無機物しか吸収しないんじゃない?
>46 > 根からは水と無機物しか吸収しないんじゃない? 根で光合成はしないだろって。
>>47 栄養分は葉から師管を通って送られると思うが?
それとも、周りの土から有機物集めて吸収してるとでも?だったら根だけ菌類だよ。
質問です 核に局在するタンパク質は、核内で合成される 上の文の間違いはどこですか?
50 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/20(日) 14:28:52
「核内で合成される 」
51 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/20(日) 14:43:08
ERからGolgiの合成経路経て できたタンパク質はそれぞれが持つ 局在シグナル配列に従って 配分される。 核局在シグナル持つものは 核に運ばれる。
ゲル培地にスクロース加えて植物を無菌的に育ててるけど 吸収してるんじゃないのか? ごめん、もしかして単なる妄想? だとしたらスクロース無駄だよねぇ? 篩部研究者出てきて語れ♪
53 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/23(水) 14:29:44
2003年の藤田保健衛生大の問題。 「ある生物から得られた未知のDNA塩基配列の中でAAGCTTという6塩基の 特定配列が何箇所あるか知りたい。このDNAの大きさが66000塩基対とすると、 計算上この配列は何箇所含まれると予想されるか。整数で答えよ」 分からん。 誰か教えてください。 ちなみに答えは32。 なぜ32なんだ?
生物名を漢字で書いてはいけないのですか?赤松、黒松など
>>53 初めにAが来る確率は1/4、次にAが来る確率1/4
従って6塩基がこのように並ぶ確率は1/4の6乗=4096分の1
66000対を4096で割ると約16
片側で16だから両方で32
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/23(水) 16:44:08
>55 ありがとう。 全然違う考え方してたわ。
体液性免疫について質問です。 体液性免疫ではB細胞が抗原と反応し増殖、分化しますが、T細胞の必要性を教えてください。
連続ですみません なぜB細胞とT細胞が関わる複雑な反応が必要なのかを説明してもらいたいのです
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/25(金) 03:37:08
T細胞はB細胞を活性化する役割があんの 複雑化してる理由まではわからんけど
>>59 解答ありがとうございます。
体液性免疫では白血球が情報をT細胞へ伝え、T細胞が同じ情報を示すB細胞を見つけて結合し、インターロイキンで活性化しますが、もしB細胞が自分で活性化できたら楽だなと思うのです。
活性化に必要な物質(インターロイキン)が不安定で、T細胞とB細胞の接触によって活性化に必要な物質が生成させるのではとも考えましたがいかがでしょうか?
白血球→T細胞も同じ理由で。
B細胞は胸腺での教育受けてないから、 自分で勝手に活性化してたら、自己免疫疾患の発生率すごいことになりそう。
62 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 00:25:46
素朴な疑問なんですけど、生物Tで海魚や川魚の浸透圧調整ってやりますよね? それと同じように人間が海に入った場合でも、浸透圧で水分が奪われるとかあるんですか? 前々から疑問に思ってたので教えてください。
64 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 00:29:04
ベジータ!
>>62 ヒトの皮膚は、というか陸上生活の適応した生物の皮膚は
乾燥を防ぐ仕組みが発達している。
体内の水分を外に逃がさない=外界からも表皮を通し水分が入って来ない
当然、水中でも表皮を通しての水の出入りはナイ
66 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 01:56:01
Bは born marrow だろうな
67 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 02:03:04
花粉管はホルモン?か何かに向かって伸びて、精細胞が受精するのは分かるんですが、人間とかの精子はどうなんでしょうか でたらめに動いてるのか、それともなんらかの方法で卵子の場所が分かるのか 教えてくださいエロい人
68 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 07:58:18
62ですが、
>>65 ありがとうございます!
疑問が解決してすっきりしました!
>>67 子宮から卵管にかけての温度か二酸化炭素濃度の変化とか卵からの誘引物質とかで
一応目的地はわかってます。
70 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 11:17:31
71 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/26(土) 14:16:39
>>69 一応分かってるってのは分かってるけど上手く動けないって意味ですか?
>>62 唇とかの粘膜はやっぱり少し乾いた感じにはなるね。
74 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/27(日) 14:15:36
有髄神経で、髄鞘は絶縁体ですが、それは髄鞘が脂質で出来ているからだ って間違いですか?
75 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/27(日) 14:29:11
この問題がわからない!教えてください! 光学顕微鏡において、微分干渉顕微鏡を使うと、 明視野顕微鏡で観察が困難な細胞構造を観察で きるのはなぜか?またこのような細胞構造を一 つあげよ
酵素の量を増やしても最大反応速度になる基質濃度が 変わらないのはなぜですか? 酵素の量が増えれば結合できる基質の量が増えるので 最大反応速度になるにはより多くの基質が必要になるのではないでしょうか
生物Uの参考書の抗体のページに 「1種類のB細胞は1種類の抗体しか産生できず、… ヘルパーT細胞の刺激を受けたB細胞は、分裂して増殖した後、 抗体をつくる抗体産生細胞に分化する」 って書いてあるんですが、 発生と遺伝子のページには 「遺伝子の再構築は、B細胞が抗体産生細胞に分化するとき起こる」 って書いてあります。 それだったら、再構築される前のB細胞は 1種類だけじゃなくてどんな種類の 抗体を作る細胞にもなれるんじゃないんですか? 誰かお願いします。
>77 文字列1 "ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ" 文字列2 "ORANGE" 文字列1から6文字を取り出して文字列2を再構成することはできる。 文字列2は「オレンジ」という日本語(?)に対応しているが、文字列1 には「オレンジ」との対応関係は無い。
79 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/27(日) 19:41:42
>>77 いいところに気がついているなー。
下の「再構築」っていう箇所は、抗体の抗原認識部位の話じゃないんだよ。抗原認識
に関わる再構成はご承知の通りB細胞がかなり未熟のうちに行われる。
で、下の再構成の話は、抗体の「クラススイッチ」の話だと思う。未熟な細胞はIgMと呼ばれる種類の抗体を発現している。
でも、抗体産生細胞となるとIgGと呼ばれる抗体を発現するようになる。同じ抗原を
認識するけれども、胴体の部分が変化するのね。
でも、高校生の分野なのかな・・・・。
>>78-79 ありがとうございます!
IgMって抗体が5個わっかみたいになってるやつですよね。
再構成のページに普通の形の方が例として載ってて、
それのH鎖とL鎖の可変部が抗体産生細胞になる時に
再構成される、って書いてあるんですが
それもクラススイッチなんですか?
うまく書けなくてすみません。
参考書に書いてあってどうしても気になったんで…
81 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/27(日) 20:45:56
IgMとかIgGとかIgAとかIgEというのが「クラス」ね。 抗原認識部位の遺伝子の再構成が終わるとB細胞はその抗原に特異的な「IgM」を生産する。 成熟すると、IgMではなくIgGを生産するようになる。(この過程でも遺伝子の再構成が起こっている。でも、これは 抗原の認識部位に関わるものではないよ)
>>81 抗体産生細胞になる時に変わるのはIgM→IgGだけってことですか?
何となくわかったような気がします!
どうもありがとうございました。
83 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/28(月) 10:32:57
質問がありますm(__)m 人の遺伝子総数は最初予想されていた総数よりも少なかったこと。それはなぜですか?
84 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/28(月) 12:59:47
予想が多すぎたからだろ?w
85 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/28(月) 14:35:39
>>84 その答えはわからない人が推測して答える解答だと言われました。
>>76 片方が一定じゃないと無限に増えていきますけど?
どっちか一定濃度という条件なんじゃないですか
>>83 最初にハエのゲノムが解析されてハエがこれだけの量ならもっと高度な生物である人間は(ry
でもあんまり変わらんかった/(^o^)\ って話だったと思うけど
87 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/28(月) 18:53:06
生理が始まってから排卵期までの日数っておよそ何日ですか? あとその生理から排卵期までには体の中で何か起こってますか?
88 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/28(月) 19:17:49
必須アミノ酸の起源について教えて下さい。
>>83 うろ覚えだけど、
ヒトの遺伝子総数の予測自体、哺乳類のゲ全ノム解析例がほとんど無い状態で出されたものだったんじゃなかったっけ?
んで、原核生物や原生生物、昆虫などの比較的ゲノムサイズの小さくて哺乳類から遠い生物での全ゲノム解析が数例出てきた段階で、
ゲノムサイズと遺伝子数に相関関係が有るように見えたので「ヒトのゲノムサイズだと、このぐらいの遺伝子数が予測できるかも」とそろばんを弾いた。
ところが、実際にヒトの全ゲノム解析が終わってみたら、「あれ?意外と遺伝子として機能しない領域が多いね」ということがわかった。
という感じだったと思う。
はて、ココまで書いてふと思ったが、「なぜですか?」ってのは、「ゲノムサイズの割に遺伝子が少ないのはなぜですか?」という質問だったのかしら??
単純に遺伝子=たんぱく質のコードと考えるなら、たんぱく質が10万種ぐらいあるんだから 遺伝子もそれくらいあるだろうと思っていたら、5分の1程度しかなかった。 実は、遺伝子の組み合わせで作られていたのだった、という話のことだろうか。
92 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 12:26:49
すみません。 考察ってどうやるんですか?おしえてください(´・ω・`)
93 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 14:13:22
質問です。 U価染色体の染色体数は4本ということはV価は6本でしょうか?
94 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 19:40:57
生化学的遺伝子突然変異が一般に劣性な理由はなんですか?
95 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/29(火) 20:39:02
>>94 正常な遺伝子がもう一方の染色体にあり、そちらも転写されるから病的な発展はないってだけ。
鎌状赤血球貧血もヘテロは致死的でないが貧血傾向あり
>>87 ちゅうがっこうの ほけんたいくの ほんに のっていると おもうよ
>>88 起源が何なのかは知らんが、アミノ酸の種類は20種類。
人間は不足してる種類をトランスアミラーゼによって合成できるが一部合成できないアミノ酸がある。
そのアミノ酸は外部から摂取するしかない。それが必須アミノ酸。
また、生物によって必須アミノ酸の種類は変わる。
それを考えると、トランスアミナーゼ合成のための遺伝子が一部働いてないんだろう。
ま、詳しいことは知らん。
>>92 試験の考察なら問題解いているとそのうちわかるようになる。
中途半端だと出題者の意図がわからず混乱するがやりこんでいるうちに
空から神様が降りてきて君に耳元でささやいてくれるよ。
この出題者はこういう回答を望んでいるよ・・・とね。
97 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 16:28:12
細胞内共生が行われると、共生体のゲノムにはミトコンドリアや 葉緑体のゲノムに見られる三種の変化が見られるらしいんですけど 調べてもわかりません。どなたかお願いします!
次の液体はそれぞれ何性ですか? 涙、鼻水、尿、精液、胃液、汗、唾液、血液 知ってるのもありますが一応よろしくお願いします
99 :
売国企業マルハン :2008/01/30(水) 19:08:02
>>98 全部なめてみて酸っぱかったら酸性、苦かったらアルカリ性、どっちでもなかったら中性
グッドラック!幸運を祈る
101 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 21:59:04
生物と動物の違いって何ですか? 体のつくり、エサ、等観点別で教えていただけるとありがたいです。
102 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 21:59:31
生物と動物の違いって何ですか?
103 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 22:22:31
互変異性ってなんですか?誰か教えてください。
104 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 22:58:53
>>101 動物は生物です。
しかし、生物は動物ではありません。
105 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/01/30(水) 23:57:42
植物に寿命はありますか? また動物にはなぜ寿命があるのですか? ご回答、よろしくおねがいします。
106 :
105 :2008/01/31(木) 00:00:52
↑↑の植物は一年でかれる植物でなく、 何千年も生きる大木についてです。
>植物に寿命はありますか? ありますよ。 >また動物にはなぜ寿命があるのですか? 生殖細胞を使い切ったら、生きてる意味無いですから。
>>97 何が言いたいのか良くわからないけど,エスパー的に回答をしてみる.
ミトコンドリアの元となったと考えられている生物のゲノムとミトコンドリアのゲノムや,
葉緑体の元となったと考えられている生物のゲノムと葉緑体のゲノムを比較すると,
元となったと考えられている生物にとって必須であるはずの遺伝子が欠けているという現象が見られ,
欠けた遺伝子は核の中にある遺伝子で補完されているように見える.
また,核の方にも必須と思われる遺伝子が欠けている事があり,
その欠けた遺伝子はミトコンドリアや葉緑体のゲノムにある遺伝子で補完されているように見える.
何故、遺伝子の一部が欠けてしまったのですか? 補完されてる様に見えると言うのは、まだ補完されていると確認できていないからでしょうか?
110 :
M :2008/02/01(金) 21:46:28
RNAは、mRNA tRNA rRNA などの総称ではなく別の物質として存在しているのですか? 回答お願いしますm(__)m
総称です。
>110 >111が、正解だな。 JRは、JR東日本と、JR西日本などの総称ではなくて、 別な会社ですか? と、質問してるようなものだw。
113 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 00:13:30
腎臓についての質問です。 原尿中に含まれる尿素の何%が尿中に排出されたかを求める式は 尿中の尿素量を求めた数に×100(%)ですか? わかりにくくてすみません。
114 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 02:02:44
単位時間当たりの、尿中の尿素量を、単位時間当たりの原尿に含まれる尿素量でわればいいんじゃ?
115 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 18:37:14
細菌は分類すると基本的には球菌、桿菌、らせん菌に分類できますが、 球菌、桿菌はわかるのですが、らせん菌の形というのはどういう形をしているのでしょうか?
名前の通り螺旋形をしている。 有名な所では梅毒トリポネーマ、ピロリ菌など
>>117 教えてくださりありがとうございました。
119 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/02(土) 23:46:49
>116 この程度の質問はぐぐったほうが早い
120 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 01:12:02
生物T・Uの範囲で、分子生物学と呼ばれるものは何がありますか?
121 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 04:40:22
>120 分子生物学はDNAの複製、転写、翻訳についての学問
122 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 16:50:41
この前の生物の授業で遺伝に関する問題がでたのですが、まったくわかりません。 どなたか解答お願いします。 問題は「ヒトのABO血液型の遺伝様式を説明したうえで、A型の母親とAB型の父親から産まれる可能性がある子どもの血液型を全て挙げなさい。」というものです。
>ヒトのABO血液型の遺伝様式を説明したうえで 説明すればよろし >A型の母親とAB型の父親から産まれる可能性がある子どもの血液型を全て挙げなさい 本当に全く手も付けられないの?
A=B>O んで母親はAAとAOの二種類の可能性、父親はABのみ あとは遺伝の分離の法則
125 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/03(日) 18:49:56
(1)イントロンは原核細胞のDNAにもある。 (2)DNAに含まれるグアニンとアデニンは常に等量である。 (3)アミロースは動物の貯蔵型の糖である。 (4)植物が最初に合成する糖はグリセルアルデヒド3ーリン酸である。 (5)天然に存在する脂肪酸の2重結合はトランス型である。 (6)DNAの合成は常に3’→5’方向に進む。 (7)全ての遺伝情報はDNAからRNAにしか伝達されない。 (8)天然の糖は全てDー型である。 (9)糖タンパクは間接などの柔軟性に不可欠である。 (10)不飽和脂肪酸の融点は高い(室温で固まりやすい)。 志望大学の過去問で○×問題なのですが解答がありません。 どなたか解ける方いないですか?
>125 > どなたか解ける方いないですか? ご質問にお答えします。 解ける人は、います。 以上。
127 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 00:54:14
>>125 (1)×
原核細胞にはイントロンは普通存在しない(RNA:DNA=1:1→100%エキソン)。スプライシングも起こらない。(でも確認のために調べてみたら、稀にイントロンを持つ原核細胞もあるみたい。でも普通に答えるのであれば"存在しない"が妥当かと。)
(2)×
アデニンはチミンと、グアニンはシトシンと水素結合する。から、等量なのはこの組み合わせ(A=T,G=C)。
答えられるのこんくらい。
ごめん。
128 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 01:18:14
3)アミロースは動物の貯蔵型の糖である。×グルコース (4)植物が最初に合成する糖はグリセルアルデヒド3ーリン酸である。知らない (5)天然に存在する脂肪酸の2重結合はトランス型である。しらね (6)DNAの合成は常に3’→5’方向に進む。どっちか一方向だ (7)全ての遺伝情報はDNAからRNAにしか伝達されない。 今のところは○ (8)天然の糖は全てDー型である。×L型(LIVEでおぼえる (9)糖タンパクは間接などの柔軟性に不可欠である。 ?コラーゲン? (10)不飽和脂肪酸の融点は高い(室温で固まりやすい)。 化学無理
(7)はRNA型ウイルスは、逆転写酵素でDNAを合成しないの?
追加 (5)× ほとんどがシス型 (6)× 合成酵素が3'→5'に読み込む=5'方向から合成される (9)× 融点は低い(常温で液体 あと(4)(6)(9)か
131 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 11:21:24
>>122 血液には糖を結びつく…って長ぁ〜い話は割愛し、簡潔にいうと「血液型を決める物質にAとBってのがある」とザックリ把握しといて。
で、この物質を入れられる箱ってのがあり、その箱は2部屋に分割されてるわけ。
で、お父さんから1部屋、お母さんから1部屋分の情報を貰うわけだが、そのときに「Aを貰う」「Bを貰う」「どっちも貰わなかった」ってパターンがあり、各血液型を一覧にすると
A型:AA、AO(OA)
B型:BB、BO(OB)
O型:OO
AB型:AB(BA)
※Oってのは貰わなかったって場合ね
の組み合わせの事。
出題された内容を照らし合わせると「AAxAB」「AOxAB」の可能性があり、特にA型がAAかAOか定義されてないのなら、両方を考える必要がある。
「AA」については「AO」のケースと併用できるので割愛し表にすると
┃父からA┃父からB
━━━━╋━━━━╋━━━━
母からA┃ AA ┃ AB
━━━━╋━━━━╋━━━━
母からO┃ AO ┃ BO
となる。これから導きだされる可能性はAA、AB、AO、BOの4パターン。
では、この各々は何型になるか…ここまで話せばおk?
132 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 11:22:52
↑あ、表の枠がズレてるww この枠のズレは…まぁ、脳内で修正しておいて下さいw
サンマ、イカなどの集魚灯を利用して捕獲するような魚類は視覚で光を捉えているのでしょうか? それとも五感の他の感覚で捉えているのでしょうか?
スレ違いだったら申し訳ないです 自分は高校1年男子ですが 生物関係の仕事などがどういったものなのかよく分からないのです。 ググっても自分ではよく分からないものでorz どういう仕事などがあるのか簡単に教えてもらえないでしょうか?
>>134 やぁ君は高校一年生で疑問を持つとは幸運だな!
その通り。生物をやりたかったら猛勉強をして医師を目指すのだ。
一口に生物と言っても分野は色々あるし、学校の生物の教師にまず相談するのが先じゃないか?
138 :
134 :2008/02/04(月) 21:25:48
レスどうもです。 時間があった時、学校で生物の先生にも色々質問をして見ます。 ありがとうございました
すいません、「遺伝子の比較で得られる情報とは〇〇」っていうのを数個挙げろっていう問題に困ってるんですが… ・機能の情報 ・相同性・類似性 他にどんなのがあるでしょうか…
140 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 22:45:00
・おとなる生物間の同じ遺伝子を比べることで、進化上の位置付けがわかるかもしれない。
141 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/04(月) 22:48:53
>>139 面白い問題ですね。遺伝子の比較でえられる情報は塩基配列の違い。
→それの意味するところは??って問題だね?
異種間で比較した場合は「共通祖先から分離して何周年か」
同種の個体間で比較した場合はどうなんだろう。「その個体がある機能を持つかどうか」
とかかなぁ
一個体内でそれぞれ遺伝子を比較すれば「その遺伝子が作り出す機能の形態」がわかるのかな。
誰か分かる人答えて〜わいも答え知りたいわぁ
>>141 系統分類学では、近縁な系統群の比較だけでなく、同種の個体群間の相違を比較して、
遺伝的な多様度や特性を知る手掛かりにしていたように思う。
>>138 先生が今の大学の惨状を知らない可能性もあるから気をつけてね。
145 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 17:44:49
質問なんですけど、細胞周期からはずれてほとんど分裂しない動物細胞って何ですか??極体って違いますか?? あとたんぱく質からなる装置を使って運動として、能動輸送って違いますか?? スイマセンけど教えて下さい!!
日本語しゃべれ、文章がつながってない
生殖細胞は特殊だし、極体は卵子の分裂過程で生まれるので、回答としては神経細胞となるだろう 2行目は非常に解読が困難な文章ではあるが たんぱく質からなる装置を使って運動を行う細胞は何かと読めば筋細胞となるんじゃないかな 能動輸送という回答が出るときはナトリウムを細胞膜外に〜〜や浸透圧に逆らって〜〜、ATPを用いてナトリウムを〜〜、みたいな問い方になると思うんだが・・ エスパー的に答えてみたけど 日本語喋れクソが
148 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 19:16:25
テロメアはもうあまり研究することはないものですか? それともこれからが色々分かる時期ですか?
149 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 19:37:57
150 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 20:28:15
>145 まずは日本語をやろうねぼうや
151 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 20:41:08
152 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 21:32:15
哺乳類と鳥類の脳の違いを教えて下さい;; たくさんあげてほしいです>< 宜しくお願いします♪
153 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 23:27:29
減圧浸潤法 花序浸し法って分かる人いますか? 検索しても詳しくでなくて困ってます。
154 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/05(火) 23:37:30
>145 こいつの書き方なんかムカつくな
155 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/06(水) 17:10:47
立命館の問題なんだが・・ 地球上で初めて生命が誕生したのは約●億年前と考えられている。 ●の答えが46ってなってるんだが違うよな?
156 :
152 :2008/02/06(水) 18:25:32
どなたか教えて下さい; 宜しくお願いします
キイロショウジョウバエには、正常眼に対して紫色眼が存在する。また、正常翅にたいして痕跡翅をもつものが存在する。 正常眼・正常翅と紫色眼・痕跡翅を交雑したところ、F1はすべて正常眼・正常翅であった。 @ 上記の二つの遺伝子座がもし完全連鎖していると仮定したとき、F1どうしの交雑で期待される次の世代の表現型とそれらの分離比は? A 上記の二つの遺伝子座が独立と仮定したとき、F1どうしの交雑で期待される次の世代の表現型とそれらの分離比は? B 上記の二つの遺伝子座が連鎖していると仮定したときF1の中の雌個体と紫色眼・痕跡翅の雄個体を交雑させた場合に期待される次の世代の表現型とそれらの分離比は?ただし組み換え価は12%で、雄では組換えは生じない。 C Bにおいて、この交雑からF1個体について何がわかるかを簡潔に説明をせよ。 D 紫色眼・正常翅の雄個体と正常眼・痕跡翅の雌個体を交雑したとき、F1はすべて正常眼・正常翅であった。このF1の中で交雑させたとき、次の世代に生じる表現型とその分離比は?ただし組み換え価は12%とし、雄では生じない。 大学入試を終えたのですが、答え合わせが出来ずに困ってます。どなたかよろしくお願いします。
159 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/08(金) 04:03:20
暇な方、よろしくお願いします。
>158 自分の答えor考えを多少でも書かんと宿題丸投げと思われるぞ。 〜だと思うけど合ってるみたいに書けば添削するけど
>>160 すみません。
@[AB]:[ab]=3:1
A[AB]:[Ab]:[aB]:[ab]=9:3:3:1
B[AB]:[Ab]:[aB]:[ab]=22:3:3:22
CF1の配偶子の比率が分かる
D[AB]:[ab]=1:1
にしたと思います。
>161 @ ○ A ○ B ○ C ○ D × DのF1の♀の配偶子は、Ab:aB:AB:aB=22:3:3:22 で、 ♂の配偶子は、Ab:aB=1:1 だよね。
163 :
162 :2008/02/08(金) 21:36:31
すまん、間違えた。 × DのF1の♀の配偶子は、Ab:aB:AB:aB=22:3:3:22 で、 ○ DのF1の♀の配偶子は、Ab:ab:AB:aB=22:3:3:22 で、
164 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/09(土) 23:24:26
ウニの発生の実験をやったのですが。 そこで0.5mol/lの塩化カリウムを使って刺激させました。 なぜ0.5mol/lなのですか??また、浸透圧はどう求めれば良いですか??
>164 > なぜ0.5mol/lなのですか??また、浸透圧はどう求めれば良いですか?? ええと、浸透圧の問題なのか? てか、この季節にウニの実験かよw
166 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/09(土) 23:41:28
浸透圧は解決しました。 なぜ0.5mol/lなのか教えていただけますか?? バフンウニ使ったんで
>166 > なぜ0.5mol/lなのか教えていただけますか?? 経験的なものですね。 0.5mol/lより薄いと、効果が無い。 濃すぎると、悪影響があるんですね。
168 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/10(日) 23:42:17
ありがとうございます!! あの、もう一つ質問なんですが… 同じウニの実験で、人工授精をするときになぜ普通の海水ではなく、 人工海水を使うんですか??
>168 > 人工海水を使うんですか?? 人工海水の方が、安全だからです。 普通の海水の中には、いろいろ妨害する要素が入ってるからです。 それだけの話です。
170 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 00:10:12
妨害する要素というのはたとえばどのようなものがあるんですか??
171 :
169 :2008/02/11(月) 00:15:47
>170 余計なイオンとか、 いらないバクテリアとか、 ちょっとは、考えれば?
172 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 00:29:50
ありがとうございました。 簡単すぎること聞いちゃってすみません。
>>165 この時期だと時期はずれで安いからじゃね?
ウニと言えば、何もない海の近くの研修施設で
ウニを受精させて、なんたら幼生になるまで
徹夜で顕微鏡のぞく実習があったなあ・・・
>>170 むしろ、他のプランクトンや、卵や幼生を捕食するプランクトンを避けるためかと
ゴミとかも観察の邪魔になるし
心臓の活動を制御しているのはヒトの場合、(1) の上側にある(2) と呼ばれる場所で、ここがほぼ一定の周期で継続的に興奮する性質をもつために、心臓は他のしくみによらず拍動を続けることができる。 (1)右心房 (2)ペースメーカー としたんですが間違ってますか?
175 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 16:47:34
176 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 16:48:54
そうなんですか。 右心房は合ってますか?
177 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 16:50:46
うn
178 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 16:53:51
ありがとうございましたm(__)m
179 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 21:04:06
ウイルスのシフトとドリフトの違いはどう説明すればいいですか?
180 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 21:31:18
卵のある方向を精子はどう知るんですか?
>180 > 卵のある方向を精子はどう知るんですか? 卵が出す化学物質を検知します。
182 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/11(月) 23:16:23
その化学物質は具体的に知られているんですか?
184 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/12(火) 07:54:50
なんで1つの細胞は、一度に3つ、4つの細胞になれないのですか?
>>184 細胞3つ、4つ分のゲノムを同時には準備できないからでしょう。
>>182 生き物によってはわかっています。
"SAAF"で検索してください。
>>185 変形菌が胞子作るときは一気に1億に分かれるぞ。
ただしその前に核がその数になってるけどな。
188 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/12(火) 11:13:19
熱帯多雨林→雨緑樹林→温帯林→針葉樹林の順に純生産量が減少するのは分かるんですが、土壌有機物量が増加していくのは何故ですか?
ダウン症候群で21染色体が一本多くなるシステムと 原因を教えて下さい
191 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/12(火) 19:44:31
地球上の生物はすべて宇宙人が持ち込んできたものだと思ってます DNAは生物開発コード。系統学はウソだと思ってます。 私は生物学に向いてませんかね?
192 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/12(火) 19:48:00
人間の血糖値を下げるホルモンはインスリンのみですが、このことから何が生物では言えますか?
193 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/12(火) 19:55:07
>188 地面に落ちる葉っぱが少なくなるからだよ。それから、成長が遅くなるから、倒れて土に還る木も少なくなるから。
>>191 向いてるかどうかは解からないですが、地球上で貴方の目指す生物学を学べる所はかなり限られてきそうだと思われます。
と釣られてみる。
>>192 人類の歴史において糖分摂取過剰となる時期が極めて少なかった。
>>192 昔は血糖値を必死に下げる必要性があまりなかった
198 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/13(水) 16:50:22
セミナー生物I+IIの2005年版をいまもってるんですが 今年でたセミナー生物I+II2008年版と比べて変更されたもしくはついかされた問題ってありますか??
>192 減数分裂の第一分裂で、相同染色体が分かれそびれた結果、同じ配偶子に二本 の21番染色体が入る。他のもっと大きな染色体だと致死的なエラーだが、21番 の場合は致死にまでは至らない。
200 :
199 :2008/02/14(木) 20:31:23
失礼。 × >192 ○ >190
201 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/15(金) 20:37:50
202 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/16(土) 00:34:34
203 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/16(土) 22:32:42
熱帯雨林て土壌に鉄分が多いって本とですか
>203 中学校の地理かなんかで「ラテライト」って習ったコトない? 熱帯の土のハナシ。
消化器官から静脈が集まった一本の太い血管って何ですか?
消化官からの静脈が集まった一本の太い血管って何ですか?
208 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/18(月) 10:34:02
209 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/18(月) 11:47:08
動物の治療に用いられているサイトカイン名とその利用動物何でしょうか? よろしくおねがいします。
>>209 インターフェロン 後半は意図がわからん
211 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/18(月) 22:41:14
エンドウの交配でR=丸、r=しわ、Y=黄色、y=緑のとき RrYyとrryyを交配すると、F1はどうなりますか? そしてF1を自家受精させたF2はどうなりますか? 途中、配偶子がどうなるかなどもわかりません。よろしくお願いします。
212 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/18(月) 22:52:02
>211 > RrYyとrryyを交配すると、F1はどうなりますか? 検定交雑になるから・・・・。 表現型=1:1:1:1 だな。 > 途中、配偶子がどうなるかなどもわかりません。よろしくお願いします。 配偶子が分からないなら、答えを書いても意味無いね。
213 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/18(月) 23:02:43
>>212 ありがとうございます。
1:1:1:1になったあとの自家受精は
RrYy、Rryy、rrYy、rryyそれぞれについて普通に自家受精させると
膨大な数になりますが、これは正しいのでしょうか?
214 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/18(月) 23:15:06
>213 > RrYy、Rryy、rrYy、rryyそれぞれについて普通に自家受精させると > 膨大な数になりますが、これは正しいのでしょうか? ええと、4x4が、「膨大な数」になるんですか? たかだか、16でしょってw。
215 :
214 :2008/02/19(火) 00:02:04
おじさんは、眠くなってきたから。 9+3+3+1=16 とか、カキコw おやすみマウンテンw。
216 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/19(火) 03:52:09
>>210 ありがとうございます。
インターフェロンの種類は何なんでしょうか?
後半はそれが使われている動物がわからないので教えて欲しいと言う事です。
217 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/19(火) 06:56:28
高校では物化をやっていたんだが、大学が生物系なんで生物の勉強をしておきたい 0からでも理解できるような参考書などあったら教えてくれ スレチだったらすまん
>>217 大学で使う教科書は生物やってなくても理解できるよ。
「遺伝子の分子生物学」とか。
「細胞の分子生物学」は授業で読む頃には新しい版の翻訳が出るからやめとけ。
生物系は就職ないぞw
以下の問題の正解を教えて下さい ある植物から同条件の葉2枚を選び、1枚はそのまま切り取って重さを測り、もう1枚は光を照射してから切り取って重さを測った。 このときの重さの差を見かけの光合成量としたが、この方法は誤りである。誤りを指摘せよ。 私が考えた解答は ・光の照射により光合成や呼吸以外に物質の移動が起きた可能性がある ・光を照射した葉で光合成が完了していない可能性がある です。
220 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/19(火) 20:06:39
>>218 ありがとう
あんま気にしなくていいんだな…
就職ないの出願してから知ってさ…
ロンダして逃げ切るさー
221 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/19(火) 20:42:15
219 水
222 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/19(火) 20:58:25
すいません、淡白質と脂質の代謝終末産物はなんですか>< 糖質は水と二酸化炭素ですよね?
>222 元の質問を、ちゃんと書けよ。
225 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/19(火) 23:40:30
>209 Yahoo!で、「動物の治療に用いられるサイトカイン」と検索したところ、 馬の免疫賦活剤として、INFαとG-CSFが使われていることがわかりました。 ご自身で、確認をしてください。 >222 「糖質が水と二酸化炭素」と同レベルで答えればよいのなら、 「脂質(脂肪)も水と二酸化炭素」「タンパク質は、水と二酸化炭素の他にアンモニア」 ですね。
226 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/20(水) 00:03:47
質問します。 イノブタというのは、イノブタ同士での繁殖能力はあるのですか? それとも、ラバやレオポンのように種の限界に達していて もはや繁殖能力を持っていないのですか?
228 :
226 :2008/02/20(水) 22:59:03
イノシシと豚が同種ということは、 オオカミとイヌの関係と同じですか?
狼と犬以上にはっきりしてる。狼と犬は別種扱いが長かったくらい。 豚とイノシシは前から同種扱い。
230 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 08:38:52
どうして重金属が生物体内に入ると中毒になるのかな
231 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 20:30:34
ユスリカの幼虫の唾液線染色体を観察したのですが。 唾液線の細胞が体細胞か生殖細胞のどちらであるか、 どのように判断すれば良いのでしょうか? どなたか教えてください。
232 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 21:06:24
くもの糸はどうやっていっぱい出てくるんですか
生殖細胞は、精巣や卵巣で作られる細胞でしょ? それ以外は体細胞と言わなかった?
234 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 21:23:15
あ、そうでした…ありがとうございます。 あと、染色体の膨らんだ部分(パフ)にはどのような働きがあるか、についてなんですが。 DNAがm-RNAに転写しているそうなんですが、もっと具体的にどう説明すれば良いですか?
235 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 21:38:12
花の色(優性B・劣性b)と花粉の形(優性L・劣性l)を決める遺伝子は連鎖していて F1の遺伝子はBbLlとなり、F1がつくる配偶子の遺伝子型は BL:Bl:bL:bl = 1:6:6:1 となった。 このときの遺伝子間の組替え価は、解答で(1+1)÷(1+1+6+6)=14.3%となっているのですが 組替えが起こったのはBlとbLで、(6+6)÷(1+1+6+6)=85.7%ではないのですか?
238 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 22:12:10
紹介してくださったホームページとても参考になりました。 ありがとうございました!
239 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 22:18:00
またまたすいません。 あの、mRNAとRNAはどういう関係ですか? また、調べている上でtRNAというものも出てきたのですが、それは何ですか?
>235 設問の全文を書いてね。 遺伝学の現実問題として、85,7%なんて、でかい数字はないよ。
>239 > あの、mRNAとRNAはどういう関係ですか? 親子関係ですね。 mRNAは、ママRNAの略ですよ。 > また、調べている上でtRNAというものも出てきたのですが、それは何ですか? tRNAは、父RNAの略です。 こんな解答でいいかなw。 皆の衆。 >
242 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 22:57:48
>>240 ある花では、花の色を決める優勢遺伝子はB、劣性遺伝子はb、花粉の形を決める優性遺伝子はL、劣性はlである。
花の色と花粉の形を決める遺伝子は連鎖している。紫花・円花粉の品種と赤花・長花を交雑して
得られたF1は、すべて紫色・長花粉であった。このF1と赤花・円花粉を交雑すると次世代には
紫花・長花粉:紫花・円花粉:赤花・長花粉:赤花・円花粉のものが1:6:6:1で現れた。
このとき、花の色を決める遺伝子と花粉の形を決める遺伝子の間の組替え価(%)を示せ。
243 :
240 :2008/02/21(木) 23:24:57
ええとね、組み替え率は、原理的に、50%を越えないんだな。 前の言い方が足りなかったかな。 設問では、BlとbLが連鎖してたけど、 と言うことは、BLとblが連鎖してたこともあるわけだよね。 だから、少ない方の組み換え価を採用するんだな。
244 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/21(木) 23:44:37
>>243 ありがとうございます!!
参考にして、また考えて見ます。
245 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 01:18:57
大学の学科選びですが、生物理と生物工の違いがいまいちよくわかりません。 大学のパンフとか読んでも専門的な用語とかが並んでて具体的にやっているこ とがぴんとこないです。スレ違いだとすみません。どなたか教えてください。 お願いします。
246 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 01:46:01
(あ)に存在する染色体DNAは(い)状であるが、ミトコンドリアは独自の(う)状の DNAを持っている この問題の穴埋めが分かりません。 (い)は糸、(う)は環だと思うのですが…
247 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 02:03:15
(あ)は細胞核、あるいは単純に核だろうな
248 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 02:05:13
>245 とりあえずどこ大学のどこ学部か晒すんだ。 学科名が同じでも大学によって内容が大きく違うから一概にこうとは言えない
249 :
246 :2008/02/22(金) 02:07:47
>>247 あ。。。そうですね。ありがとうございます!
250 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 02:16:09
>>239 >>241 は当てにしたらダメ。
まずRNAとはDNAから転写されてできるモノの総称で、このRNAは行う仕事の違いによっていくつかの種類にわけられるわけ。
それがmRNAやtRNAってやつ。高校ではrRNAってのもたまに出るかもね。
それぞれがする仕事については自分で調べた方が分かりやすいよ
251 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 02:32:16
245です。とりあえず今立教の理学部生命理学科と立命の生命科学部 生物工学科に受かっているんですね。偏差値は代ゼミのでどちらも同じ です。
252 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 02:51:39
>251 立命はホムペがみれなかったけど、とりあえず立教の評価だけ 立教の方は化学をやってる感じが強いとおもう。分子生物学っていう分野なんだけど、これはタンパク質とかDNAとか見るモノが細かいもの中心なのよ。 カリキュラム見る限りだと、生態学とか個体の行動みたいに細胞とか個体とか環境のレベルでモノをみることがほとんどなさそう。だからなかなかつかみにくい勉強って感じかな。 やってる内容気にしなくて偏差値重視なら行きたい方にいけ
253 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 03:04:10
>>251 偏差値だけでなく、卒業生の進路についても調べなされ。
どっちの方が就職がよりしやすいのかも大事。
どうせ研究者になるんじゃないんでしょ?
254 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 03:22:44
>252 ありがとうございます。できれば遺伝子を組み替えて新しい植物を創っ てみたり、微生物の働きで有用な物質を生み出したりとかするための知識 や技術を身に付けることができる環境に行きたいと思っています。 私のなかには生物理は知識の追求、生物工は知識+装置の使い方みたい な簡単なイメージがありますが実際は一般にどうなんでしょうか?
255 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 03:33:43
>253 そうですね。卒業後ですが国立の院に進みたいと思っています。 後でそのへんも調べてみることにします。
256 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 07:28:11
なぜ、生きてる動植物は腐らずに死んだ動植物は腐るんでしょうか?
>256一言でいえば代謝を繰り返しているから。
>>254 繰り返しになるけど、大事なのはそこに自分のやりたいようなことをやってる研究室があるかどうか。
学科の名前とかけ離れたことをやってるところはいくらでもあるから中身を調べないといけないよ。
254で書いてる内容は工学より。新しいものを作るのはたいてい工学系で、理学系は何かの
現象を説明する法則性の発見を目指すことが多い。
一般に理学系では大学で学んだことを生かす就職先はあまりないからその辺も考慮してね。
卒業することには状況良くなってるといいね。
【ピペド】生命科学専攻者の就活18【自宅学習】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1200726906/
259 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 12:16:31
>258 ありがとうございます。私が進もうとしているところはどうやらいばらの道の ようですね。今まで研究内容などは素人の私が読んでみたところで解らないも のだと思い進路判断の基準にはしてきませんでした。自分の興味に少しでも近 いところを探す努力をしてみます。先に書いてくださったことは参考にさせていた だきます。
260 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 15:26:33
ATPって一日にどれぐらい消費されているのでしょうか? 確か自身の体重量に近い値50〜60kg(〜80kg?)ぐらいと記憶しているのですが 一日消費量2000kcal、ATP→ADPで7.3kcal(加水分解では11〜13kcal)、ATPの分子量507から 2000÷7.3×507÷1000=138.9kg もしくは2000÷12×507÷1000=84.5kg と数値が記憶しているのよりも大きな値になるのですが、これって単に記憶している数値が 間違っているだけでしょうか?それとも計算方法に誤りがあるのでしょうか? 回答よろしくお願いします
261 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 15:33:41
>>255 研究職を目指すなら、研究職に就いている人が多い大学院の方がいい。
企業就職なら別だけど。。学部レベルだと、専門の授業も大切だけど、
理系の幅広い教養(数学、物理、化学など)を学ぶことも大切だと思う。
>
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20071211ur01.htm > に大学教員の出身校のシェアが掲載されている。新聞記事のデータを
> シェアの高い順に並べると。。
> 1961年 2001年
> 東京 24.8% 東京 11.4%
> 京都 13.4% 京都 7.6%
> 東北 5.5% 大阪 4.1%
> 筑波 5.0% 筑波 4.1%
> 九州 4.6% 東北 4.0%
> 北海道 3.5% 九州 3.8%
> 早稲田 3.0% 早稲田 3.5%
> 大阪 2.9% 北海道 3.1%
> 広島 2.9% 名古屋 3.0%
> 慶応 2.1% 慶応 2.5%
> 一橋 1.6% 広島 2.4%
> 東工大 1.4% 東工大 1.8%
> 名古屋 1.4% 一橋 (データなし)
262 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/22(金) 17:19:47
>261 ありがとうございます。まだ大学院については深く考えたことがないの ですが、大学や学部学科の選び方次第で進める大学院が限られたりする ことはあるんですか?例えば、ある大学の院には自分が大学で取り組ん できたような研究はやっていないから、採用されにくくなるといったこと です。私は大学に入ってから受ける影響次第で同じバイオ関連でも 薬学系、農学系、理学系、工学系と進路の可能性が広がりそうなところ にも少し期待をしていました。
263に補足 代謝をしているからでは答えにならない なぜなら代謝をしていなくても腐らない状況があるから 凍っているとかホルマリンなどの防腐剤に浸かっているとか 死ぬ→免疫系停止→自己消化および菌の繁殖→腐敗
265 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/23(土) 03:14:28
>>262 大学は、高校までとは違い、同じ名前の学科でも、大学ごとに授業の内容とレベルが
異なる。
最近は、大学院から、別の大学へ行くことも比較的容易になった。大学で
4年間学んで、自分の好きな方向を考えることもできるだろう。ただし、
薬学、農学、理学、工学で、同じバイオでも随分違うと思う。
上に書かれた夢なら、農学か工学だろうが、大学で学ぶうちに、考え方は
変わると思うから、初めはこの程度でいいと思うよ。大学に入ってから、
きちんと学びつづけることが大切。
遺伝子の「乗換え」と「組換え」の違いってなんですか?
フィトクロムは赤色光吸収型と遠赤色光吸収型がありますが、どちらが発芽を促進するかは植物が短日植物か長日植物かによるのですか? また、連続暗期中のいつ光中断するかによって発芽するかしないかが決まりますが、光中断が発芽にどのように関与しているのですか?
>>267 発芽と花芽形成をゴッチャにしているよ。
光発芽種子は赤色光を当てると発芽するから
赤色光照射で赤色光吸収型から遠赤色光吸収型に変わり発芽する。
光中断は花芽形成に影響をおよぼす、発芽とは関係ない
>>268 光中断については植物が光を感じる(?)ことで花芽形成をやめると解釈して問題ないでしょうか?
また、教科書には遠赤色光吸収型が調節作用をもつとあります。
連続暗期中に遠赤色光をあてると花芽が形成され、赤色光をあてると花芽が形成されませんが、これは遠赤色光吸収型フィトクロムが花芽形成を抑制するということですよね?
270 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/23(土) 17:02:04
>265 とりあえず、学科のカリキュラムや院試に必要な科目などもう一度よく参照し てみてから進路を決めていくことにします。回答ありがとうございました。
271 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/23(土) 20:52:05
>257,269 直接、発芽や花芽形成と結びつけるのではなく 「フィトクロムによる光の感知」と解釈してみてください。 赤色光吸収型フィトクロームに、赤色光が吸収されると、遠赤色光吸収型フィトクロームになる。 遠赤色光吸収型フィトクロームの割合が増えることが「光あり」の信号になる。 光発芽種子では、「光あり」で発芽が促進される。 暗発芽種子では、「光あり」で発芽が抑制される。 光周性については、フィトクロムによる光の感知だけでなく、暗期の時間の長さを測る「体内時計」が 必要になります。 暗期の開始から、暗期の開始からフィトクロームによる「光あり」信号の感知までの時間の長さが測 られます。 短日植物ならば、その時間の長さが、限界暗期よりも長ければ、(フロリゲンが形成され)花芽形成 がなされる。 長日植物ならば、その時間の長さが、限界暗期よりも短ければ、(フロリゲンが形成され)花芽形成 がなされる。
272 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/23(土) 20:58:42
赤色光の照射直後に、遠赤色光を照射すると、 一端できた遠赤色光吸収型フィトクローム=「光あり」が、もとの赤色光吸収型フィトクローム=「光なし」 となるため、レタスの発芽促進の消去や、短日植物での光中断の効果の消去になります。
>>269 短日植物の場合はその理解でおおむねOK
遠赤色光照射で赤色光吸収型(Pr型)に変わる、
短日植物の場合Pr型フィトクロムで花成ホルモンを生成し花芽形成する。
赤色光照射で遠赤色光吸収型(Pfr型)に変わる、
長日植物では逆にPfr型で花成ホルモンを生成する。
274 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/24(日) 19:42:26
275 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/25(月) 06:24:18
女王シロアリの腹部は膨らむのに、なぜ女王アリの腹部は膨らまない?
そもそもシロアリはアリではないし
どちらも雌性生殖虫だから、比較する意味はあるが。でも知らん。それでも一回りは大きいだろう。
278 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/25(月) 21:17:05
雌性生殖虫?
社会性昆虫における生殖階級雌側。ハチアリには雌しかないがな。
染色体について簡単に教えてください。
284 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/26(火) 17:34:30
大学に入ったら生命科学を学ぶつもりですが、 英語の論文などを読む際に使う英和辞書はジーニアスでも十分でしょうか? よく、大学生レベルはリーダーズでないと厳しいという話を聞くので今もっている辞書では不安になりました
>>285 専門用語以外は辞書はなんでもいいよ。っていうか、いっつも同じ単語しか出ないから辞書なんてすぐにいらなくなる。
論文がすらすら読めるからって「俺は英語ができるんだぜ」っていう感じになって油断せぬように、日頃から英字新聞などでの
研鑽を欠かさないように・・・。
287 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/26(火) 21:02:46
> 大学に入ったら生命科学を学ぶつもりですが、 やめとけ。
学ぶのは大いに結構! 「専攻」するなってことだ・・・・。
289 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/26(火) 21:23:46
>>285 電子辞書買いなさい。
普通にリーダーズとリーダーズプラスが入ってるから。
290 :
285 :2008/02/26(火) 22:01:03
>>286 >>289 ありがとうございます。今のジーニアスで物足りなくなったらリーダーズ入りの電子辞書を買ってみようと思います。
それと
>>287-288 は、就職が厳しい等の理由があるからでしょうか?
もしそうだとしても自分はがんばるつもりですが、もしよかったらお聞かせください
>>291 ピペドという言葉は知っていましたが、なかなか厳しい現実をたたきつけられましたね・・・
大学の先輩の話とかを聞きながら将来のことを真剣に考えてみます
>292 まあ、勉強は無駄にならならいから。 がんがれな。 別な路線に行くにしても、 ある分野で勉強したのは、役に立つよ。
294 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/27(水) 01:11:40
>>292 就職活動中の修士の俺からアドバイス。
・部活・サークル・バイトは必ずやっておけ。何らかの役職についておけ。
・なにか「他人には負けないこと」をやりとげろ。
・恋愛も大事
・でも、学業はおろそかにするな。TOEICもとっておこう。
・進学する気でも、一応就職活動をしてみて。バイオ系の大学院なんかいつでも入れるが、希望の企業に入るのは至難の技。
295 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/27(水) 01:13:06
ちなみに↑の何もアピールの材料のない俺は非常に苦戦しているw
296 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/27(水) 07:50:18
>>294 すごく実践的だけど、修士でもそれがアピール材料かorz
脱北するなら修士が最善だと思ってたんだけど。
297 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/02/27(水) 12:09:50
>>296 うん。結局、企業って言うのは「商売」なんだね。人対人がなによりメイン・・・・・。
「研究」はもちろん大事。でも、職場が華やかにする人、職場の活気が出る人・・・っていう面も大事だね。
298 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/01(土) 01:47:57
連鎖遺伝子A―Bとa―bを持つ個体がいたとします。
299 :
続き :2008/03/01(土) 01:50:39
連鎖遺伝子が同じ配偶子に入ったり入らなかったりする場合、AB:Ab:aB:ab=7:1:1:7となる理由を教えてください。
300 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/01(土) 02:01:47
職場が華やかにする人、orz まず日本語の正確な人がいいな
301 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/01(土) 17:15:13
>>300 おお、確かにミスをしていた・・・!あなたの反応は理系としては当然。
ただ、理系の人の「正確さ」あるいは「真理」に拘る価値観は、場合によっては出世には繋がらない場合があると思う。
「細胞を活性化し、新陳代謝を良くして、内部から顔を若返りさせます」
っていう文章を読んで、ここの人たちはどんな反応をする?「ハァ?」でしょ。でも、実際これでモノは売れるのです。
で、正確にこだわる理系の人が、商品を売る場合どうするの?事実のみを書くでしょ。それじゃモノはあんまり売れません。
企業としては、「事実」にこだわる人よりも、適当な誇大広告がかける人のほうを評価するんじゃないかな。
みんなは理系だから、こんなキャッチコピーでは釣られないと思うが、世の中は明らかに釣らる人のほうが多いのです。
でも「世間はばかだなあw」なんていって、研究に引きこもってもしょうがないのです。
302 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/01(土) 17:24:28
もちろん、正確な情報は必要!! 企業側としては、自分の製品は正確に把握しなきゃならない。騙すには正確な情報が必要。 真面目な理系はこのために必要。そして、あなたの そのデータは上の人に利用されます。はい、真面目な理系の役割はここでおしまい。あとは狡猾な人材がすべてを 仕切ります。そう、「正確・真理」をモットーにする人間は狡猾な人間に利用されるだけ!真理をみつけるだけじゃ お金になんないからね! だから、新たに生物学を学ぶ諸君!あなたは、この「利用される側」の人間にもなれないことを心して欲しい! あなたの学ぶ生物学は、残念ながらほとんど価値がない! だから、「生物の真理を探る」なんて気持ちで入ってきたら樹海コースまっしぐら。それ、企業にとってあなたに利用価値はない! 生物学をどう利用するか!どう儲けに使えるか!そして、どう自分は生きて生きたいかを考えるように!
303 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/01(土) 17:27:06
だから、真理の探究をモットーにしないバイオ研究者のほうが出世します。 捏造をする研究者は絶対出世します。「捏造」そのもので出世しているのではないのです。彼らは得にもならない 「真理」に対するこだわりが全くないのです。自分を売り込むこと、これに全力をかけています。 残念ながら真面目なバイオ研究者の諸君。君たちは生存力が皆無です ノンはばかだなあw
304 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/01(土) 19:51:58
質問です アノマロカリスの完全な化石は発掘されているんでしょうか?
305 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/01(土) 21:46:42
テスト範囲でわからなところがあるので教えてください 問題 スイトピーの花の色には紫色と白色があり紫色の花(CCPP)と 白い花(ccpp)を交雑したところF1はすべて紫色の花になった F1の自家受精によって得られたF2では紫色と白色 の花の比が9:7であった 次のトイに答えよ (1)F1の遺伝子型を書け (2)F1と親の白い花とを交雑すると紫色と白色の花がどのような比で現れるか? (3)白色の花どうしを交雑させてF1ですべて紫色の花が得られるのはどのような場合か? 交雑させる白色の花の遺伝子型の組み合わせを書け。 (1) CcPp (2) 紫:白=1:3 (3) CCppとccPP (1)はなんとなくわかるのですが(2)からがわかりません 解説お願いします
>304 あっちに答えが書いてあるだろ。 マルチは止めろ。
>305 (1)○ (2)○ (3)○ 補足遺伝子の問題だから、 CとPがそろってないと、紫にはならないだけの話だな。
>299 組み換え率が、12,5%だからだな。
309 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/02(日) 15:02:30
>299 308さんが言うとおりで、 たまたま、その2つの遺伝子間の組み換え価が12.5%であったということで、 それは、その遺伝子間の距離と関連があります。 遺伝子によっては、同じ連鎖関係であっても、 AD:Ad:aD:ad=4:1:1:4(組み換え価 20%)であったり AE:Ae:aE:ae=9:1:1:9(組み換え価 10%) であったりします。 このとき、遺伝子間の距離は、AD間>AB間>AE間となります。
310 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/02(日) 15:53:41
人間の目は何画素ですか?
311 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/02(日) 22:51:15
遺伝のとこで分からないことがあります。 1)ABO式血液型に関して、AとBは不完全優性である とはどういう意味ですか? 2)完全連鎖と不完全連鎖の計算の違いがわかりません。 3)次の各個体からつくられる配偶子の種類の分離比を示せ。 ただし、体細胞では遺伝子Cはdと連鎖している。 ☆CcDdで、Cd間の組換え価が 雄では5%、雌では0% この答えが、 [雄]CD:Cd:cD:cd=1:19:19:1 [雌]]CD:Cd:cD:cd=0:1:1:0 何故、雄と雌で1の位置が違うのでしょうか? お願いします。
>311
> 1)ABO式血液型に関して、AとBは不完全優性である
> とはどういう意味ですか?
A遺伝子とB遺伝子に優劣関係が無くて、
どちらの遺伝子も発現すると言うことだな。
だから、AB型と言うんだな。
> 2)完全連鎖と不完全連鎖の計算の違いがわかりません。
完全連鎖は組み換え価が、ゼロだから計算する必要ない。
不完全連鎖は、組み換えが起きるから、計算する必要がある。
計算式は、教科書にある。
> 3)次の各個体からつくられる配偶子の種類の分離比を示せ。
> ただし、体細胞では遺伝子Cはdと連鎖している。
> ☆CcDdで、Cd間の組換え価が
> 雄では5%、雌では0%
>
> この答えが、
> [雄]CD:Cd:cD:cd=1:19:19:1
> [雌]]CD:Cd:cD:cd=0:1:1:0
>
> 何故、雄と雌で1の位置が違うのでしょうか?
1の位置が問題ではない。
Cとdが連鎖していていると言うことは、cとDが連鎖している。
雌は組み換え価がゼロだから、組み換えが起こらない。
だから、Cd:cD=1:1 なんだろ。
雄は、教科書の計算式で計算できる。
てか、
>>311 は、丸投げか?
313 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 00:05:14
>>312 本当にありがとうございますm(__)m
凄く分かりやすい説明で助かりました!
丸投げとは何ですか?
314 :
312 :2008/03/03(月) 00:19:48
>313 > 丸投げとは何ですか? 教科書も調べず、ぐぐりもしないで、 問題を投入する態度を、「丸投げ」という。
315 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 05:07:32
教科書はもちろん携帯でヤフーの知恵袋を見たりしましたが、 雄雌の組換え価の求め方は載ってませんでした。 不完全連鎖について書かれているのはありましたが、 何故そのようになるのかが分からなかったんです。 教科書にはスイートピーのしか載ってませんでした。
316 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 05:28:43
先生よろしくお願いします。 明治時代から昭和初期の日本の植物学者さんです。 ほとんど学校に行かず植物の採取を続けて 膨大な量の標本と新種を発見した人です。 生涯を植物学にささげた人らしいです。 有名な人らしいのですが、名前がわかりません。 ご存知の先生、教えてください。 生家は裕福な酒屋さんだったらしいです。
317 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 06:53:06
おそらく、誰か人名を知りたいのだろうな…。 自信はないけど、牧野富太郎のことではないかな? 牧野植物図鑑は図が良いですね。
318 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 11:34:40
【環境】深海水の栄養で藻類繁殖、CO2吸収…温暖化防止へ新構想
1 : ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:2007/09/29(土) 23:56:38 ID:??? ?2BP(135)
「ガイア理論」で有名な英国の生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士らが、
新しい地球温暖化防止策を考案し、27日付の英科学誌ネイチャー誌上で明らかにした。
栄養価に富んだ深海の水をパイプで水面近くに吸い上げて藻類の繁殖を促し、
より多くの二酸化炭素(CO2)を大気から吸収させようというユニークな構想だ。
使用するパイプは、長さ100〜200メートル、直径10メートルほどで、海中に垂直に
浮かぶように設置。パイプの下部に開けた穴には弁をつけ、海面に向けて一方通行で
海水が吹き上げる構造にする。海水の圧力だけで、大量の水を吸い上げる仕組みが
できるという。
藻類は太陽光とCO2を材料に「光合成」を行い、繁殖する。しかし、太陽光が降り注ぐ
海面近くは栄養価が低く、光合成がうまく進まない海域が多い。このため、博士らは、
栄養価が高い深海の水をくみ上げることで、藻類のCO2吸収能力を高められると考えた。
ラブロック博士が提唱したガイア理論は、地球と生物が相互に関係し合い環境が出来
上がるという考え方。博士は「人間が温暖化防止策を示せなくても、地球の自浄能力に
手を貸すことはできるはず」としている。
(2007年9月29日19時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070929i312.htm Ocean pipes could help the Earth to cure itself
Nature 449, 403 (27 September 2007) | doi:10.1038/449403a
http://www.nature.com/nature/journal/v449/n7161/full/449403a.html
319 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 15:40:32
パプリカの色素って細胞小器官のどこにありますか?
320 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 21:39:57
トマトの葉の形には切れ込み葉といも葉があり、切れ込み葉が優性である。 いま、切れ込み葉のホモ(BB)の株と、切れ込み葉のヘテロ(Bb)の株と、 いも葉(Bb)の株が2:2:1の割合で存在し、各株は同数の配偶子を作る ものとする (1)これらの株で自由交雑すると次代はどんな葉がどんな割合で生じるか 答えは、遺伝子型でBB:Bb:bb=16:8:1、表現型では切れ込み葉:いも葉=24:1で良いのですか?
>320 設問は正確に書いてくれ。 > いも葉(Bb)の株が2:2:1の割合で存在し、各株は同数の配偶子を作る いも葉が、Bbなのか? 2:2:1に分離してる各株が、「同数の配偶子を作る」とは? 意味が分からない。
322 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 22:11:28
>>321 問題集に書いてある通りなんだ。
多分、いも葉がBb。
「同数の配偶子をつくる」のとこは俺も分からんのだ。
一応、抑制やら致死みたいな特別な遺伝じゃないっぽいから、
無視して解いてみた。
323 :
321 :2008/03/03(月) 22:23:30
>322 > 多分、いも葉がBb。 切れこみ葉が、優性だろ。 > 「同数の配偶子をつくる」のとこは俺も分からんのだ。 条件が分からない遺伝問題は解けないし、 解く気もない。
324 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/03(月) 22:42:46
325 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/04(火) 19:31:19
昨日、とっても可愛がっていたペットのインコが亡くなりました。 火葬にするか悩んだけど、庭があるので埋めました。 ここで疑問に感じる事がありました。 1.埋めた遺体は分解者により分解されると思いますが、この分解とは、 分解者に食べられるって事なんでしょうか? また分解され、無機物になるということは、分解される前の遺体は有機物ですか? 無機物って具体的には何になるんでしょうか? 2.ネコに掘り返されないように、穴を深く掘りましたが、 (明らかに植物の根っこが伸びないくらいまで穴を掘りました)。 分解された後、食物連鎖のサイクルには入れるでしょうか? 3、インコのサイトとかで、庭がない人にはプランターと土を買って 遺体を埋める方法が勧められていたりしますが、 プランターに埋めた場合って分解されるんですか? 下らない質問とは思いますが非常に気になっています。 詳しい方、教えてください。。
326 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/04(火) 22:13:52
ウニの卵にヒトの精子をかけても受精しないのは何でですか? 種類が違うから、はわかるんですが、 どうして種類が違うと受精しないんですか? 卵の中にせいしが入れないんですか? 入れない場合、どうして入れないんですか? それとも、入ることはできても核がくっつかないんですか? 調べてみたけどわかりませんでした。
>>326 卵と精子は鍵と鍵穴のような関係の分子に覆われていて、きちんとかみ合わないと
正しく結合できない仕組みになっています。ヒトの鍵はウニの鍵穴には合わないので
受精しません。
>326 > ウニの卵にヒトの精子をかけても受精しないのは何でですか? ヒトの精子は海水中では死にます。 体外受精の動物は、卵から出る誘因物質は、かなり厳密です。 精子が卵に接着する先体反応も、かなり厳密です。 万が一、異種の精子が卵内に侵入できても、 染色体数が合わないと接合できません。 これ以外にも、いろいろあります。
すみません、初めて投稿します。 精子って沢山放出されて、卵子を目指しますが。例えば、精子に番号を付けた場合 1番と2番(他の)精子の違いは何でしょうか? 遺伝子は同じですよね。
>325 >325 > 1.埋めた遺体は分解者により分解されると思いますが、この分解とは、 > 分解者に食べられるって事なんでしょうか? 深いところに埋めたから、動物が食べてはいないと思う。 微生物が分解するのは間違いない。 > また分解され、無機物になるということは、分解される前の遺体は有機物ですか? > 無機物って具体的には何になるんでしょうか? 分解される前の有機物は、タンパク質、核酸、糖質、脂質などだね。 無機物の定義は、有機物じゃないと言うことなんだ。 炭素や窒素の循環を教科書で調べてくれ。 > 2.ネコに掘り返されないように、穴を深く掘りましたが、 > (明らかに植物の根っこが伸びないくらいまで穴を掘りました)。 > 分解された後、食物連鎖のサイクルには入れるでしょうか? 何メートル掘ったかは知らないが、 食物連鎖のサイクルには入るのは、間違いない。 > プランターに埋めた場合って分解されるんですか? 分解されますよ。 乾燥してミイラ化する可能性もありまけどね。
>>329 精子がおのおのに持ってる遺伝子はそれぞれ違うよ。
相同染色体で2種類もってる遺伝子の一つずつがそれぞれ違う精子に入っていくんだから。
332 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/05(水) 00:12:27
生物関係の先輩方、教えてください。 細胞培養に興味があるのですが、 細胞培養の技術って、難しいものですか?
>332 > 細胞培養の技術って、難しいものですか? 簡単に培養できる細胞もあるし、 培養が難しい細胞もあるし、 どんな細胞の培養の質問なの?
334 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/05(水) 00:40:20
>>333 レスありがとうございます。
最近はやりのIPS細胞関係の仕事がしたいのですが・・・。
夢なんです。
335 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/05(水) 00:43:34
>>334 恐ろしい考え方をしている・・・・・。最も樹海へいきやすい考え方だ。いますぐ考えを改めなさい。
「バイオで一儲けしたいのですが」と。
>334 iPS細胞なら、いろんな大学や研究室があるよ。 でも、ピペ土になる可能性が、かなりあるからね。
337 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/05(水) 00:53:33
>>335 な、なぜでしょうか。。
>>336 簡単にできる細胞培養と難しい細胞培養の違いを
教えていただけないでしょうか。
ピペ土って・・なんでしょうか。すみません。素人なので。
基本的なことをお聞きしたいです。
338 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/05(水) 00:58:44
>337 > 簡単にできる細胞培養と難しい細胞培養の違いを > 教えていただけないでしょうか。 あなたは、iPS細胞の競争に入りたいんだよね。 世界中で競争してますよ。 教えてくれるヒトがいると思いますか? 発想自体が、間違ってますよ。
340 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/05(水) 01:23:21
>337 あんたがiPS細胞の知識をは得た頃には一般的な技術になってて時すでに遅しだろうな
>>341 ヒトの場合46本、つまり23組の相同染色体があるね
1組の相同染色体をA,A'とすると
1組ごとにAが入るかA'が入るか確率1/2です
それが23組、2の23乗です。
それだけでなく組み換えもあるから
同じ遺伝子は限りなく少ないでしょう。
343 :
325 :2008/03/05(水) 10:06:26
>330 下らない質問なのに丁寧に教えて頂いてありがとうございました。 食物連鎖のサイクルに間違いなく入るっていうのに ちょっと安心しました。。
344 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/07(金) 15:10:23
質問です 人間は常に100%の力を発揮してるのではなく、幾分かセーブして生活している とどこかで聞いた事あるのですが、何%ぐらいの力で普段生活しているのでしょうか? そういったことが載っているサイトや、本なども紹介してくれるとありがたいです。
346 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/07(金) 17:20:11
>>344 「人間は常に100%の力を発揮しているのではない」
「人間の脳は常に10%しか使われていない」
「人間にはまだまだ未開拓の潜在能力がある」
これらは「ラエリアンムーブメント」などの新興宗教の
典型的な宣伝文句です。科学的根拠がないわけではありま
せんが、
「そういったことが載っているサイトや、本なども紹介してくれる」
人には是非気をつけてください。
347 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/07(金) 17:46:49
>>346 回答ありがとうございます
漫画のネタにちょっと使いたかったから人間の能力の状態に興味を持ったんですけどね。
新興宗教系の謳い文句だとは知らなんだ・・・。
>>348 能力という表現においては346の言っていることが正しいとは思うが、
筋力に関していえば潜在能力の100%を使っていないという表現はある意味正しいよ。
たとえば死後硬直を考えてみると最大硬直時は外から力を加えて筋をのばそうとしても、
固着しているみたいに本当に動かない。この時の収縮力を100%としてみれば
平時の出している力は最大じゃないという表現でもあながち間違いじゃない。
火事場の馬鹿力も同様。
350 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/07(金) 20:44:49
どうして神経では電気信号→化学信号→電気信号と いちいち変換するのかな
351 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/07(金) 21:08:47
自分は東北大理学部生物系を志望しているのですが、高校の先生に筑波大の生物も良いと言われました。 大学のランクだけ見れば、東北大学だと思うのですが、入学後の内容の濃さや大学院への進学、就職などを総合的に考慮して、こちらの方が良いと思われる大学を教えていただきたいです。 スレタイを読んだのですが、入学後の内容や卒業後のことも関わっているので書き込ませていただきました。スレ違いだと思われた方はスルーしていただいて結構です。 よろしくお願いします。
352 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/07(金) 22:25:26
高校の先生になるなら絶対筑波大、企業含めて研究者めざすなら東北大か? どっちもいいよ。院に行くなら他大に進学するにしても東北かな。
>351
筑波大学の生物学類卒業で、
筑波大学の博士課程修了で、
田舎の大学に勤めてる俺が助言すると・・・・。
>>352 に賛成です。
まあ、合格しそうな方を受験してください。
>>351 卒業後を気にするなら生物系なんか来ちゃだめだよ。
355 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/08(土) 17:09:53
父:A型 母:O型 僕:O型 弟:A型 父方家系 祖父:B型 祖母:AB型 長男(父):同上 次男:B型(妻:A型、長男:AB型、次男:B型) 三男:AB型 四男:AB型 長女:B型(夫:O型) 母方家系 祖父:O型 祖母:O型 長男:O型(妻:O型、長女:O型、次女:O型) 長女:O型(夫:A型、長男;A型、次男:O型、三男:A型) 次女(母):同上 この場合、みんなの血液型(遺伝子型)は何型になるんでしょうか?
>>355 みんなってなに?www
お前の腐った親父はAO型
お前の腐りかけの母親はOO型
腐ったお前はAO型
腐りきったお前の弟はOO型
父方
腐乱した爺はBO型
腐乱した婆はAB型
腐乱した叔父さん1はBB型
腐乱した叔父さん2はAB叔父さん3もAB
腐乱したおばさんはBB型
母方
臭い爺はOO型
後全部臭いOO型
ごめん腐ったお前とお前の弟の記述が逆だったわ 血液型の遺伝は不完全優勢でA=B>O つまりO型になるにはOO型のみ AB型になったらAB型になる 後は自分で考えろ腐れチンコ
358 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/08(土) 21:24:01
質問です 現在花粉症はなぜ起こると考えられているか、人に寄生する寄生虫との関連から次の用語を用いて説明してください。 花粉 寄生虫 肥満細胞 Ige ヒスタミン 鼻水 よろしくお願いしますm(_ _)m
360 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/08(土) 22:04:52
>358 あからさまなレポートの答ねだりは止めましょう。 自分で調べて、どこまでわかっているか。解らないのはどこか。示した上で質問して欲しい。
361 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/08(土) 23:30:32
>>327 精子と卵の関係が厳密なんだったら、
どうしてレオポンやラバが生まれるんですか?
>361 程度の問題です。 ウニのヒトでは違いすぎます。 ライオンとヒョウは同じ属です。 まあ、結構近い種類ということ。 ラバは、馬とロバの雑種です。
父方 腐乱した叔父さん1と腐乱したおばさんは BB型もしくはBO型だな 訂正しとくわ
>>358 寄生虫説は完全に立証されてるんだっけ?
ま、立証されてたら、花粉症特効薬が出てるだろうし、まだ仮説なんだろーな
そんなレポート出す方も問題だな。仮説の域なのによ
>364 > 寄生虫説は完全に立証されてるんだっけ? 立証されてないよ。 俺の大学のの寄生虫の先生の意見は・・・。 「やれやれ」だよ。 てか、高校生の質問スレに、投入するな!!
366 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/16(日) 10:16:56
脂肪の燃焼で体温が作られるなら、どうしてエネルギー源が脂肪だけの昆虫は 恒温動物じゃなくて変温動物なんだ
そもそも、発熱すれば恒温という前提自体がマチガイ。
>366
> 恒温動物じゃなくて変温動物なんだ
恒温である必要がないからだな。
てか、こんな質問に最初に答えた
>>367 は、偉い。
369 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/17(月) 23:00:37
高校生物をゼロから1ヶ月で仕上げたいんですが おすすめの勉強法(参考書)を教えて下さい。
>369 > 高校生物をゼロから1ヶ月で仕上げたいんですが 入試も、だいたい終わってるし、 期末試験の季節でもないし、 仕上げたい目的は何なのかな? 目的次第では、協力してもいいよ。
371 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/17(月) 23:36:25
>>370 資格のテストでいります。
勉強の時間は一日5〜6時間はとれます。
1ヶ月で仕上がります?
372 :
370 :2008/03/18(火) 00:08:06
>371 > 高校生物をゼロから1ヶ月で仕上げたいんですが じゃあ、高校の生物の教科書を、手に入れて 熟読してください。 疑問があったら、ここに載せてください。
373 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/18(火) 00:21:12
>>345 組み換えが起こらないとすれば同じゲノムを持った精子は二個ずつ存在することになるね。
(だがまあ作られる精子のかずは膨大だからそんなことはないけどな。もっと存在する)
>>373 いったい何種類あるんだろうか。それが受精することによって性格や
病気、顔かたちが決まるんだろうな〜
375 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/18(火) 00:33:59
>>374 精子の数だけ種類があるとかんがえていいと思う。
376 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/23(日) 01:25:56
遺伝子数って何を1つとして数えるのですか?
遺伝子であると言うことは、mRNAへ転写された上でアミノ酸に翻訳されるということ。 あるDNAの連なりを見たときに遺伝子かどうかを大雑把に判断する基準は、翻訳の開始点があること、翻訳開始点からある程度離れた先に翻訳の終了点があること、翻訳開始点より前に転写の開始点があること。
それが、1ゲノムという事ですか?
ゲノムとは、個体を形成するのに必要な遺伝子のセット。 2倍体の場合は一つの細胞にゲノムを二つ持っているし、4倍体であれば一つの細胞にゲノムを四つ持っている。
380 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/24(月) 11:45:02
生物を勉強している高校生です。 大したことではないと思うのですが気になっている ことがあります。酵素は触媒だと習いました。 触媒は放っておいても進行する化学反応の反応速度を 上げるものだと思います。しかし脱水素酵素などは水素を 引き抜く働きをすると書いてあり、もはや手助けと言う より自分から働いているような感じがします (アルコールを放っておいても水素が取れていく反応は 自動的には起こらないと思うので)。 それでも酵素は触媒だと考えるのでしょうか?
381 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/24(月) 11:53:15
はい、触媒だと考えます。 水素が取れるのはお酒が熱を帯びているからです。
382 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/24(月) 18:39:25
>>380 >触媒は放っておいても進行する化学反応の反応速度を上げるものだと思います。
これが間違い。触媒は反応に必要な活性化エネルギーを小さくするものです。
383 :
380 :2008/03/24(月) 20:12:05
>>381 回答して頂いてありがとうございます。
>>382 そうなんですか、触媒の定義が間違っていたんですね。
気になっていたことが解決してすっきりしました。
どうもありがとうございました。
あと、脱水素酵素とかは、酵素が水素を取るんでなくて、水素を受け取るのは補酵素とか別の物質がある。
385 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/25(火) 00:37:45
ガラスの板の表面に升目のような線が入っていて、それを通して蝋燭など光を見ると十字に光が裂けて見える道具。 説明がわかりにくくてすいません。あれって何でしたっけ… ヒトの目の仕組みにも関係があったような気がするんですが、誰かわかりますか?
神経細胞の集まりでものを考えたりするというのがわからんなあ 神経細胞は電気信号を伝える電気コードと考えたら、電気コードの 集まりでどうして脳の働きになるのか
>387 > 神経細胞は電気信号を伝える電気コードと考えたら、電気コードの > 集まりでどうして脳の働きになるのか パソコンも電気コードの集合だよw まあ、神経細胞がCPUで、神経線維が、電気コードだと、 思えばいいんじゃないかな?
電気コードだけだったら何もできない。真空管とかトランジスタみたいのがないと。 それがシナプスだったり。
えっシナプスは電気信号と化学信号を変換するだけじゃないのか
方向が制限される。スイッチとして機能。
392 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/03/31(月) 03:13:05
ちょっとスレ違いかもだけど、中学受験の問題を質問してもいいかな? 藻を試験管にぶっこんで光をあてて光合成させる。試験管内の水は、 1.そのまま 2.汲み起き 3.一回沸騰させてから冷ます 4.CO2吹き入れ 5.水に肥料を溶かす の5種類。 んで、一番酸素を出すものと出さないものを選べ、ってのなんだ。 光量は固定で、水も十分と考えていいから限定要因は二酸化炭素。 だから一番活発に光合成するのは4、まではわかったんだけど、一番光合成しないのがどれかわからない。 答えを見ると3らしいんだけど、理由は?? 当方文系大学生。個別指導で小学生を教えてて説明できなかったんだ。 一応9割安定はしてたけど、センター以来生物やってなくてわからなんだ。
>>392 気体の溶解度は温度が上がると下がる。沸騰させると水中の気体を追い出すことになる。
>>393 そっか、固体液体と逆なんだったw俺衰えすぎww
冷ましても二酸化炭素だからもとの濃度に戻ったりはしないということでおk?
>>394 いちど追い出すと元の濃さに戻るまでに時間が掛かる
というより、「煮沸する」ことで二酸化炭素を追い出したわけだから、それを実験に使うからには その条件が生きなければならない。つまり問題としてはその処理が活用されてると判断するのが筋。 下手に扱えば、途中で二酸化炭素が沢山とけ込むかもしれないが、それはもう実験失敗の域。 実際にやれば、空中の二酸化炭素濃度はごく低いから、まず問題なしだろうけど。
キイロショウジョウバエの染色体って、 」」 「「 。。 | | こんな感じでよく書かれてますよね? | |が性染色体だというのは分かるのですが、 嬢染色体が2Aというのは、 」。「これがAという事でしょうか? 常染色体自体をまとめてAとしているという事でしょうか??
>>397 そう。常染色体は2セットあるからね。ワンセットをAと表しているだけね。
どうしてプラナリアは切られても再生するのかな
ぷらなりあだから。
>400 > ぷらなりあだから。 だねw。
減数分裂で全然わからないところがあるのですが、 誰かご教授願えますか
減数分裂の第一分裂前期に、 核層が2nから4n個の染色分体 になるらしいですが、 4nの染色分体 とはどういう意味なんでしょう。 シナプスって通常は、 受容器から中枢、中枢から中枢、中枢から効果器 の3つなんですよね…?用語が間違ってますかね…?
404 :
232 :2008/04/08(火) 02:29:10
おしえてー
>>232 足で引っ張るから。
おなかの中に袋があって、そこに入ってる液体を引っ張り出して糸にする。
液はどんどん作られるから、いくらでも出てくる。もちろん限界もエネルギーロスもあるから、
無限じゃないが。ちなみに、網を張るクモにはあとでこれを片付けるのがいて、その中の
一部はこの糸を食べる。食べられた糸は翌日には新たな糸の成分となってる。
ガが繭から成虫になるのに何か特別な条件が必要なんだろうか たとえば日光とか
407 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/08(火) 22:55:50
>406 蛾の種類によって、その条件は違ってくると思われます。 単に繭の内部における成長の状態だけで、羽化するタイプもいると思いますが、 1日の中のどの時間帯に羽化するかプログラムされているものがあると思います。 朝、昼、夕、夜の時間を、温度や光、体内時計などで測って、羽化している場合があるでしょう。 次に季節です。春夏秋冬、いつう化したいのかを環境条件を測りながら羽化しているものもの方が普通でしょう。 多いのは、温度、 単純に、ある温度以上になると、春と判断して、羽化するタイプもいるはずです。しかしながら、この場合 その前の低温(冬)の経験が必要になる場合が多いでしょう。しかし、このチェックでは、小春日和に羽化して しまうかもしれません。 同じ温度でも、積算温度(5℃以上の温度が何時間または何日間続いたか「(気温−5℃)×時間」)で調べてみ ると、ある一定以上の積算温度で羽化するタイプの昆虫は多いはずです。 次に、日長です。花芽の形成だけでなく、昆虫の休眠打破に日長が関係する場合は多々あります。いわゆる 光周性ですね。長日条件になって、羽化する蛾もいるでしょう。 これまでに紹介したいくつも条件が、重なってから羽化する蛾もいるはずです。 もし、あなたが見ている蛾の性質を調べようとするなら、まず、その蛾がいつ羽化する場合が多いか、観察から はじめ、実験を組み立ててみましょう。
408 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/09(水) 14:09:21
『生物1 合格39講』を使って勉強しています。 この本にボルボックスの絵が載っているのですが、 ボルボックスの内側に2本の矢印が引かれ、 「精子をつくる細胞」と「卵をつくる細胞」 と書かれている箇所があります(48ページです)。 しかし、ボルボックスには雄と雌があるので 1匹のボルボックスがその両方の細胞を持って いるのはおかしい気がするのですが、どなたか この理由が分かる方はいらっしゃいますか?
410 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/09(水) 20:47:02
>408 生物の雌雄は、本来、受精できる配偶子の型に発します。同じ大きさでも +・−の違いがあり、++または−−では受精できず、+−の時だけ受精できるといった具合です。 形態的に、雌雄がはっきりするのは、配偶子に大・小ができてはっきりしてきます。 大きく運動性に乏しいのが♀、小さくて運動性が高いのが♂の配偶子です。 その典型的なのが、卵、精子と言うことになります。 多くの動物や一部の植物では、卵を作る多細胞の個体、精子を作る多細胞の個体が分かれてきて、 卵(♀配偶子)を作る個体を♀、精子(♂配偶子)を作る個体を♂と、2次的に呼びます。 しかし、動物でもミミズやカタツムリには、1個体内に卵巣・精巣の両方を持っていますし、多くの 植物の花には、おしべとめしべの両方があり、雌雄同体は決して珍しい状態ではありません。 ボルボックスの群体を、個体と見なして良いとすれば、その個体内に造卵器と造精器の両方が あっても、何も珍しいことではありません。
どうして口に入れたものは肺に入らないのかな
413 :
408 :2008/04/10(木) 01:22:11
>>410 ご回答ありがとうございます。私はとあるサイトに書かれていた
「ボルボックスは、栄養状態が良ければ、雄と雌はそれぞれ
無性生殖を行い、どんどん増えていきます。しかし栄養状態が
悪くなり飢餓状態になると、雄が周りの仲間に“無性生殖をやめて、
有性生殖にしよう”とフェロモンを出して伝えます。」という
記述を読み、ボルボックスには雌雄があることを知りました。
それならば精子を作る細胞と卵を作る細胞を同時に持っている
ボルボックスの図が間違っているか、または例えば「両方の
細胞を持ってはいるのだが、雌雄によってどちらかは機能しない」
というような私がまだ知らない雌雄の仕組みがあるのかの
どちらかだと考えています。
ミミズやカタツムリ、そして植物の多くの花が雌雄同体で
あることは存じておりますが、ボルボックスがそうであると
いう記述は今のところ見当たりません。
もしボルボックスについて詳しくご存知の方がいらっしゃい
ましたら、引き続きご回答を頂ければと思っています。
取り合えず、
>>409 氏の指示どおり調べてみたら?
てかボルボックスが群体だってわかってますか?
415 :
408 :2008/04/10(木) 02:55:09
>>414 Webでボルボックスについて書かれた主な記述には目を通した
つもりです。ボルボックスが群体であることは認識しています。
パンドリナなどと違い、細胞の分化が進んでいるため、卵を
作る細胞や精子を作る細胞があることは分かるのですが、
無性生殖の仕組みは比較的詳しい記述があるものの、
有性生殖に関する詳しい説明はあまり見当たらず、前述した
ような疑問を解決できずにおります。
416 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/11(金) 07:21:23
32Pって半減期を終えて崩壊すると何になるんですか? 元素がSになったりはしないですよね?
可能性としては、模式図として一つの群体へ両方書いちゃった、というのがある。 あ、ボルボックスのことね。ちなみにこういうマイナーなところだと、書いてる人間が実は無知、 と言うこともあるので要注意。
418 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/11(金) 11:34:34
419 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/11(金) 21:28:07
「細胞はすでに存在する細胞から生じる」ということを示した実験について教えてください。
「細胞はすでに存在する細胞から生じる」 そのままググっててみて、わからないことがあったら、また聞いてください。
421 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/11(金) 22:45:50
>>420 「全ての細胞は他の細胞に由来する」と言い切ったのはルドルフ・ウィルヒョーらしいのですが実験の内容まで見つかりませんでした・・・
422 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/11(金) 23:23:23
>416 32Pは、β崩壊によって32Sになったりしちゃいます。 同様に14Cは14Nに、35Sは35Clになります。 >419 実験的事実というより、「細胞以外から生じた細胞」というモノが 存在していない、少なくとも知られてはいないというコトなんじゃ ないかな。「例外なし」ということを実験的に示すのは難しそうだ。
>421 家にある古本から引用する。 G.R.テイラー著、生物学の歴史1、みすず書房、1976 以下引用 ------------------------------------------------------------- フィルヒョー(原文ママ)の同僚弟子で友人レマークは、血液細胞は そのために分化した細胞が分裂してできてくることを示した。 フィルヒョーは間もなくこの発見を偉大な学説にまで一般法則化させた。 ------------------------------------------------------------- 引用終わり なんで、高校生がこんなマニアックなことを知りたいのか?
424 :
408 :2008/04/12(土) 02:29:15
>>417 ご回答ありがとうございました。
生物1合格39講には他にもおかしいと思われる箇所がいくつか
あり、この図もひょっとするととは思っていたのですが、
自信が持てなかったのでお尋ねしてみました。後は出版社に
問い合わせてみようと思います。
>>418 教えて頂いてありがとうございます。西井氏のページには
目を通していました。確かにこの方に聞くことができれば
あっという間に問題は解決しそうですが。
>>422 むしろ信念の表明と考えるべきでしょう。
426 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/12(土) 21:35:57
>>422-423 ごめんなさい実は大学生です。しかし高校で生物を取らなかったので知識は高校生以下です・・・だからここで質問してみました。
結局わからなかったのでパスツールあたりの話を出してレポート書きます。
ありがとうございました。。
427 :
423 :2008/04/12(土) 23:14:45
>426 まあ、いいけど。 新学期で、いきなりレポートなんかよ!! と、突っ込んでおくw。 ああ、レスはいらないよw。
生物を独学で勉強しているのですが、参考書について質問させて下さい! 駿台の{基礎徹底}と{理系標準}をやり終えました。次のステップとしてどんな参考書が良いか教えて下さい。
>428 > 生物を独学で勉強しているのですが、参考書について質問させて下さい! 生物を勉強してる目的は? 入試が目的なら、今の参考書を、もう一回やりましょう。 くりかえし、問題を解くのは、実力になるよ。 知識が目的なら、生物関係の本を、読書しましょう。
431 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/17(木) 21:08:47
どうかんがえても人類最弱だろ 頭脳でっかちで体力へぼへぼとかあれだろ、明らかに退化してるだろ(古代人は凄かった) 勝てるのは猫までだしそれも体格差からの勝利 体格差あっても犬やチンパンには余裕で殺される 自然界じゃ生き残れねーよ 頭脳なんてあっても体温保温も出来ねーし 道具なかったらどうしようもない。どうぐったってどんな天才科学者だって 徒手空拳でアニモーの闊歩する野生に放り込まれたら何も出来ん 下手したら植物に殺される これはもう動物として進化を誤ったとしか思えない ジャングルクルーズで生き残ったのは頭脳派学者ではなく「一番脚の速かった男」 もし体格ハンデ無しでガチバトルして人間様が勝てる生き物っているのかよ 爬虫人類だってそりゃ笑うわ。なにが霊長だ。ゴール様は素手でティラノ倒すぞ! 人類最強のマサイだってカバに余裕で殺られるしな ある程度知性が他を圧倒するまでどうやって生き残ってきたのかマジで謎 昔の人は凄かったなアレだけ貧弱な動物に生まれたのに石斧と腰みので、マンモス倒したもんな 想像を絶する苦難の道だったに違いない 動物にかっても自然現象であっさり死ぬし 仮面ライダーの敵だって人+動植物の身体能力。人の身体能力は期待されていない ヒューマンアンデッドはアンデットで最弱だったしな・・・
>>431 >昔の人は凄かったなアレだけ貧弱な動物に生まれたのに石斧と腰みので、マンモス倒したもんな
わかってんじゃんw
しかし人類は悪食である。
434 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/18(金) 23:26:25
非宿主抵抗性についてわかりやすい説明をお願いします
435 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 11:09:01
お舞ら教えて DNA→64のコドン→20種のアミノ酸のどれかに変換→ →蛋白質は一体全体何種類の組合せパターンがあるの?
何の組合せの数が知りたいのかその書き方だと全然分からんが。
437 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 12:25:17
>>436 相手してくれてありがとう。
えーっとね・・・蛋白質はアミノ酸からできているんでしょ?
それで20種類のアミノ酸から生じる蛋白質は何種類あるのでしょうか?
たんぱく質の長さに制限はとくに無いから、可能性だけで言えば無限だろうね。
439 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 13:10:08
タンパク質はアミノ酸がいっぱいくっついたやつだから、何種類とは言えないと思うよ。 だけど、窒素がたしか16%くらい含んでるから、糖質や脂質とは違います。
長さをnとしたら20^nだね。nは50〜1500くらいが普通。 要するに長さ1000以下のタンパク質は大体20^1000種類くらい。 まあ機能を持った蛋白はそのうちのほんのごく一部だろうけど それでもかなり多いのは間違いないね。
441 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 14:04:10
442 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 14:08:45
>>440 さんもあいがとう。
もう一つ教えてください。
DNAの64のコードに各々対応するアミノ酸に変換?生成?される
のはわかりますが、例えばアミノ酸がこれだけくっついてこういう蛋白質
になって、この組織になりなさい・・という指示、指令はどこで
決定されているのでしょうか?
>アミノ酸がこれだけくっついてこういう蛋白質
>になって
1基本的にはDNAに書かれている。だから、何らかの刺激により転写因子が活性化し、特定の遺伝子のDNAと
相互作用することにより、転写が開始される。多数の転写因子が刺激の種類やタイミングによりいろいろな組み合わせを
とるから、それに応じてDNAのどこの遺伝子を転写するか(あるいは止めるか)を決定できる。
2 転写産物(mRNAの未熟なやつ)が同じでも、それがまた加工されることによりまたちょっと違ったアミノ酸の並び方をする
蛋白をつくることもできる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Pre-mRNA_%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0 これの制御がどのように行われているかは、あなたが解明してください・・・・。
>この組織になりなさい
組織に特異的な「転写因子」があるならば、そこで特異的な転写が行われて、蛋白ができる。
あるいは組織に特異的なレセプターがあるなら、そこからの刺激に応じて、転写因子が活性化され
とある遺伝子の転写が起きる。
組織になるのはタンパク質というよりかは細胞だと思っといたほうが良いと思うけど。 幹細胞の分化とかそういう話になる。良く知りません。 タンパク質の翻訳後の適切な輸送とかはあまり真面目に勉強しなかったから知らないや。 なんか色々仕組みがあるらしいですが。
445 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 14:56:51
>>443 さん あいがとうございます。
ちょっと難しいので自分なりに咀嚼して、再度質問させてもらいます。
あともうひとつお願いできますか?
染色体ひとつにDNAが1本だと何かで読みましたが、染色体そのものの
働き、役目がいまひとつわかりません。
性染色体をのぞく22対の染色体というのは、特定の機能を持つものなの
でしょうか?
例えばよく染色体異常といいますが、この場合は基本的に同じ染色体が
普通より多いとか少ないとかの場合だと思います。
それでもある特定の病気を発病するというのは、染色体そのものにそういった
特定の機能があるからなのでしょうか?
そしてこれは染色体異常ではなくても、染色体に巻きついているDNAそのもの
の損傷、欠損とはどう違ってくるのでしょうか?
染色体はDNAがコイル状にダマになったものです。それが23対あるってことです。 染色体の異常(転座、欠失、逆位、重複)はすなわち該当部位に 存在するDNAの配列に何らかの変化を生じさせているので、そこの部位に遺伝子の コード部位が合った場合、何らかの変化があるよ。 ・遺伝子の途中でちぎれてしまった場合、その遺伝子が発現されないことによる障害 ・遺伝子の途中でちぎれてしまったため、変な機能を持つタンパクができることによる異常 ・ちぎれた部位に別の遺伝子の断片が繋がってしまった場合、へんな蛋白ができる もちろん、染色体が欠失することにより、ごっそり遺伝子が無くなってしまう場合もあるし、 重複することにより、過剰の遺伝子が存在することによる障害もあるよ。
447 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 15:25:42
迷走神経が他の神経より長くて、左右対称性を持つのは何で?
448 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/19(土) 15:34:01
>>446 スバラシイです。
すごくわかりやすい!
4月時点でのベスト解説大賞に選ばれました。
あいがとうございます。
>>447 生理学的な意義を問うものなのか?
それとも、神経系形成に関する発生学的な問題なのか?
前者ならば、いくらでも説明が可能だが。
ただし証明はできないけどね
染色体ってのはたまたま色んな遺伝子が同居してるだけで、 それひとかたまりで何か一つの機能を担う、ということは 性染色体除けば無い(正確に言えばまだそのような機能は見つかっていない)よね? なんか染色体が進化の過程で融合したりした結果 近縁種なのに染色体数が大幅に違うシカか何かの二種の例を、 本で読んだことがあったんだけど、誰か分かる人居ないかな。
452 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 02:19:08
閭ス蜍戊シク騾√↓縺、縺・※雉ェ蝠上〒縺吶・#10; 縺ゅk蜈育函縺ッ閭ス蜍戊シク騾√・豼・コヲ蜍セ驟阪↓騾・i縺」縺溯シク騾√〒縺ゅk縺ィ縺・>縺セ縺励◆縺後・#10;蛻・縺ョ蜈育函縺ッ豼・コヲ蜍セ驟阪↓辟。髢「菫ゅ↓襍キ縺薙k縺ィ縺・>縺セ縺励◆縲ょセ瑚・・隱ャ譏弱□縺ィ 豼・コヲ蜍セ驟阪↓蠕薙▲縺溯・蜍戊シク騾√→縺・≧縺ョ繧ゅ≠繧翫≧繧九%縺ィ縺ォ縺ェ繧九→諤昴≧縺ョ縺ァ縺吶′縲・#10;縺昴≧縺ェ繧牙女蜍戊シク騾√→閭ス蜍戊シク騾√′蜷梧凾縺ォ襍キ縺薙k縺薙→繧ゅ≠繧九→縺・≧縺薙→縺ァ縺励g縺・°・・#10;
453 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 02:21:37
能動輸送について質問です。 ある先生は能動輸送は濃度勾配に逆らった輸送であるといいましたが、 別の先生は濃度勾配に無関係に起こるといいました。後者の説明だと 濃度勾配に従った能動輸送というのもありうることになると思うのですが、 そうなら受動輸送と能動輸送が同時に起こることもあるということでしょうか?
受動輸送は濃度差が低かったりするとゆっくりだから、 それじゃ間に合わない場合にエネルギー使って 輸送をさらに促進したりするような機構があれば、 濃度勾配に逆らうわけではないけど能動輸送、と言って良いんじゃないの? ただ、きちんとした定義上は ATPとかのエネルギーを使うのが能動輸送、 エネルギー使わないで濃度勾配だけに任せて拡散させるのが受動輸送、 って感じかな。だから同じ仕組みの輸送が同時に「能動輸送」かつ「受動輸送」ってことは無いことになる。
455 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 23:12:11
質問です。 RecAって何のことなんでしょうか? あと、RecA+とかRecA−って何が違うんでしょうか?読み方も教えていただけると有難いです。 よろしくお願いします
457 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/22(火) 23:40:55
れっくえー せいじょうなれっくえーがあるかないかのちがい。
458 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 00:03:41
456>> なんとなく理解できた気がしますwありがとうございました。 457>> ありがとうございました。
459 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 01:52:28
NHK高校講座でヒトのゲノム計画から遺伝子は22000個あって、そのうち、 70%はすべて機能が明らかになっていて、20%は機能が推測され、残りの 10%は未知の機能を持つと解説されていましたが、 後、2200個が明らかになっていない遺伝子で、私たち高校生が 大学に進学し、大学院で遺伝子の研究をする頃にはほとんどが解明されていしまうのでしょうか? 遺伝子の配列が明らかになったばっかりなのに、機能はほとんどもうわかっているのでしょうか・ それならば、あまりこの分野の研究をしても意味がないような気がするのですが??
460 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 02:04:18
>>459 >大学院で遺伝子の研究をする頃にはほとんどが解明されていしまうのでしょうか?
これは無いと思うが
>あまりこの分野の研究をしても意味がないような気がするのですが??
そう思う。なぜなら、「遺伝子の機能を調べる実験手法」はほぼ確立されている。ただ膨大な数の実験を
繰り返す単純労働力のみが必要であり、そこにはオリジナリティーも目の覚めるような感動も無い。
〜の遺伝子の機能が分かった、ところでどうしたい?「珍しい虫が見つかった」と同じだよ。たとえそれが疾患治療に
結びつくとしても、医師でない人には無縁の話。
生命科学へ興味を持つことはいいことだと思う。しかし、現在の「分子生物学」にはあなたの青春をかけるに値するほどの
ものは無いと思う。そろそろ、別の分野からのアプローチが必要だと思う。(それに、将来の生活へのリスクも大きいし)
「すべて機能が明らかになっていて」というのは どの程度の意味で言ってるのか疑問だけどね。 〜〜%は膜貫通タンパク質だから機能が明らか。 〜〜%は生化学的反応を触媒する酵素だから明らか。 〜〜%はモータータンパク質だから機能判明、etc., 的な大雑把過ぎる話だと思うけど。 それぞれのアイソタイプの機能の違いだとかは含まれないんじゃないのかな。 医療とかにはこれからも役に立つんだから意味はあるよ。 ヒトゲノムの解析は医学の一部だとで、金と人海戦術と虱潰しでどうにかなって、 やりがい、面白みが無くても直接的な利益はある分野。 分子生物学は数十年前が一番の黄金期で、 今から大腸菌の研究したりするのがエキサイティングってことは無いと思う。 免疫だとか発生だとか他分野でのツールとして使われる知識体系だとでも思っとけば良い。
462 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/23(水) 09:23:35
>>70 %はすべて機能が明らかになっていて
これは、ありえないだろう。
質問です。教えて下さい。 猫にも生理ってくるのですか?
機能既知のたんぱく質と非常に高いホモロジーを持つものが70% 機能未知のたんぱく質と非常に高いホモロジーを持つものが20% 既知のたんぱく質とはホモロジーが高いといえないものが10% って言うのを、ごくごく簡単に説明したんじゃ無いかな? たんぱく質の機能をきっちり特定するにはノックアウト体を作ったりするのが不可欠だから、70%も機能が明らかになってるってのは怪しいと思う。 ただ、理学系でゲノム限定の分野に進むのはおすすめ出来ないな。 理工学部とか医療関係に近い領域であればゲノムまわりの分野でもまだまだやること有るだろうけど。 ヒトでの技術を要用してかたっぱしからいろんな生物のゲノム決めるってのも…金かかるしねw
もし70%くらいタンパク質の機能が明らかになったとしたら、 医学部生は、タンパク質の名前や種類を或る程度網羅的に 暗記する科目を勉強しないといけなくなると思う。
467 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/24(木) 00:56:21
『角化細胞』ってなんて読むんですか? つのか? かくか?
>>467 つのばけ
ごめん、かくかで良いと思うよ。
469 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/26(土) 00:37:28
よく、脳味噌がつるつるとか、勉強して脳にしわを増やそう、とか聞きますよね。 では実際に、頭の回転の違いで脳のしわの量に違いがあるんですか?
ありません。 例えばヒトの大脳とイヌの大脳なんかを比べた場合では、大脳皮質 の大きさが決定的に違うため、しわの数は明確に違っているし、そ れが知能の違いをも表しているといえる。しかし、ヒトの個体間と いう程度の差異では、「しわの数が多いとアタマが良い」という関 係は、「事実として」どころか「傾向として」すら検証されていま せん。 そもそも「アタマの善し悪しを、何によって評価すべきか」とい うあたりで、既に不明確なんだけどね。
471 :
ユウカ :2008/04/29(火) 12:14:12
結合組織について調べてます。そこに膠質性結合組織というものが出てきました(生物のチャートより)。 これは疎生結合組織と同じものなのでしょうか? おわかりの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
472 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 17:48:23
ある植物の根端組織を切り離し、適当な寒天培地上で培養すると25℃で活発に
細胞分裂を繰り返し、未分化な細胞塊(以後培養細胞とよぶ)
を形成した。この培養細胞に対し個々の細胞のDNA量と、それぞれのDNA量を持った
細胞の相対頻度(測定した全細胞に占める割合)の関係についてまとめたところ、頻度のピークが2つ現れた。図1(画像)↓
http://imepita.jp/20080430/629230 2006年松山大学
解答には問題の図1のピークUにはDNA量が倍加した細胞、
つまりG2期と分裂期の細胞が含まれ、ピークTには分裂後のG1期の細胞が含まれる。
またピークTとUの間には、S期にあるDNA複製中の細胞が含まれる。
とあります。ここで疑問に思うのはなぜ相対値が1以下2以上の細胞が存在するのでしょうか?
細胞のDNA量は最大でも複製時二倍にしかならないはずです。
更になぜ1以下のDNA量が元より減っている細胞が存在するのでしょうか?
教えて下さい。
473 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 21:00:17
誰かあ〜
>472 問題文は全文書いてくれ。 じゃないと、分からん。 まあ、エスパーすると、 グラフの横軸の解釈を、間違ってると思うよ。
宿題は自分でやれ
476 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 22:55:04
>>474 問題文はこれで全てです
このあと問1問2と続くだけなので
私の疑問は問にあるのではなく何故DNA量が400%や200%以下の細胞が存在することがグラフからみてとれとしまうのかということです
>476 グラフには、400%なんてないけど・・・w。 質問を、ちゃんとしようね。。 おじさんは、意地悪をしてる分けじゃないよw。
「実測データなんてのは、そんなにキレイなもんでもないよ」っていう だけのハナシなんじゃないのかな。「測定したい値」以外にもいろんな ノイズが入ってきて、キッチリ理論通りの値は出てこないという話。 出題側がそのへんをどの程度まで意図してるかは知らんけど。
同感。 そんな理論どおりにデータ出るわけでもないしねえ 注目させたいのはピークが二つ出た、ってことなんでしょう
480 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 23:22:38
ちなみにピークTは間期のG1です この間期は1番時間がかかりこの期間の細胞のDNA量は相対値1です ピークUはDNA量2の細胞です。これはM期のことですが、間期の次に時間がかかる期間です、だから二番目のピークになります。 S期がDNA量相対値1から2へと押し上げる期間ですのでピーク低い棒グラフはこの期間に由来するものです
>480 横軸は、時間軸らしいねw 後は自分で考えようねw
482 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 23:30:47
ああそうなのか 実験はそんなうまくいかないって納得して終わりなことなんですね。 ちなみに数研出版の重要問題集の問題でした ありがとうございました
483 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 23:34:08
>>477 200%と400%は200で割ると問題文と同じ値になります
>482 発言番号ぐらいは書いてくれよw 理系の基本だよw
485 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 23:36:25
>>481 横軸が時間軸ということは絶対にないと思います
486 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 23:47:36
>485
>
>>481 横軸が時間軸ということは絶対にないと思います
ほほお、
じゃあ、どんな横軸なのかな?
488 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/04/30(水) 23:53:14
寒天培地上での植物細胞の培養は素人でも出来るんでしょうか いま栽培してる花を増やしたいと思ってるのですが出来るのであればやって見たいと思ってます 出来れば手順など植物のどの部分の細胞を培養すればいいのかも含めて 教えていただければと思います
489 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/01(木) 00:37:27
横軸はDNA相対量だろう。 っていうか、1以下とか2以上って言うのは誤差なんじゃないの?この実験、どうやって「細胞1っこあたりのDNA量」を 測定している設定なんだ?かならずこういう実験は誤差やばらつきが出るもんだよ。
491 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/01(木) 01:18:08
>>490 なるほど。高校生向けにムリヤリ設定を変えて、かえって混乱させるような問題ですな。
492 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/01(木) 01:33:44
>>472 です 皆様ありがとうございました 溜飲はさがりました
あなたらは予備校の生物のやり手講師より凄いと思います
>>488 それほど技術レベルの高いものではないし、必要とする道具も家庭でたいていは間に合う。
でも、それに関する培地作成や滅菌操作に関する具体的な知識がたっぷり必要になるから、
こんなところで説明するのは無理。と思われ。
2005リードα生物T49番の問題(出展はセンター03追試改)なのですが、 実験1.ニワトリ胚の肝臓と軟骨を取り出し、(ア.それぞれある処理を行い、ばらばらの細胞に分離した。) (以下、二つの細胞をフラスコ内に入れて放置、混ざり合って集合する云々) 実験2.略 実験3.(略・実験1と同様に二種類の細胞をフラスコ内に入れ回転後培養、同じ種類の細胞が集まりやすい云々) (1)下線部ア(ここでは括弧ア)の処理として最も適切なものを、次の@〜Cから一つ選べ。 @.乳鉢でよくすりつぶす A.タンパク質分解酵素を作用させる B.乳酸を加える C.食塩水を加えて高張にする 問題集の答えには@とあるのですが、解説では 細胞どうしの接着には、Ca2+の存在のもとで働くカドへリンとよばれるたんぱく質が関係している。 そのため、細胞をばらばらにするには、タンパク質分解酵素かアルカリ溶液で処理してカドへリンを分解する。 どう見ても矛盾してます。この場合、どちらが正解なのでしょうか? 単純に解説だけ読んで考えるとAが正しい気がしますが、 スクエア図説によると「タンパク質カドヘリンにより同じ種類の細胞が集合する。」とあり、 Ca2+の存在を消すと思われるアルカリ液ではなく、タンパク質分解酵素で処理をした場合実験3のようには集合しなくなる気がします。 また、スクエア図説には「アルカリ液で処理して各細胞を解離」とあり、タンパク質分解酵素に関する記述は無く、 「カドヘリン アルカリ液」「カドヘリン タンパク質分解酵素」でググってもたいした情報は出ませんでした。
495 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/01(木) 10:22:42
>>494 カッコ1の問題は2が正解でしょう。
カルシウムイオンを取り除くには通常EDTAなどのキレート剤を使う筈です。EDTAは酸性ですが、生体用に
pH7.4に調整してあり、「アルカリ液」となっているのではないでしょうか。
で、トリプシン処理をするとカドヘリンは消化されますが、細胞が元気ならばすぐにまた発現するはずです。
>>495 どうもありがとうございます。カドヘリンが再生することに関しては盲点でした。
なんらかの組織を乳鉢ですりつぶすって実験が頭のどこかにあったのも迷った一因なのですが、
どうやら肝臓とカタラーゼ云々の実験のようでした。
そんな事より家の妹がさ〜
>>496 乳鉢ですりつぶすという作業は、細胞破砕液を作るときにやる。
肝臓のカタラーゼは、細胞内に有るのでそれを外に出すためには「細胞を破壊」する必要が有る→乳鉢でグリグリ
非破壊的に細胞同士の結合だけを壊したいときには向かない。
499 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/01(木) 15:05:29
高校生へ 医学科へ行け 以上
>>488 技術自体はそれほど高度な物は必要ない。
一般家庭で行うならネックは滅菌とホルモンだろうな。
煮沸滅菌である程度の滅菌は出来るが、充分ではない場合もある。
ホルモンは培養したい植物種による。
ホルモンなしでも増える種もあれば、園芸店などでは手に入らないホルモンを必要とする場合もある。
まあ、薬局で注文すれば手にはいると思うが。
また、単に「細胞」を増やしたいのか、植物体を再生させて「個体」を増やしたいのかによっても変わる。
とにかく「細胞」を増やしたいだけなら多分出来るだろうが、「個体」を増やすのは難しいだろうな。
>488 カビ屋さんから、聞いたのだけど。 緊急の滅菌は、電子レンジでチンで、OKだってさw。
502 :
488 :2008/05/02(金) 14:21:53
>>493 >>500 >>501 寒天自体に養分が必要ないのであれば
501がおっしゃるように電子レンジで熱滅菌してから
挿し木の要領で植物の先端部分割ったものを培養すればいいかもしれませんね
先端部分には必要なホルモンも備わってるでしょうし
503 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/02(金) 16:33:03
>>502 高校の時に部活でやったことあるよ。オートクレーブと滅菌箱があればできます。
培地は、バナナ培地(バナナをすりつぶした物+寒天)とかハイポネックス培地(ハイポネックス+寒天)とかがあり比較的簡単。
詳しくは忘れてしまったけれども、15年位前には植物組織培養入門とかという写真付きの本があって、それを参考にしました。今は、もっといろいろあるんじゃないかなあ。
植物ホルモンはかなり重要です。確か、当時数千円?でオーキシンとかを買ったような・・・。先端にあるという植物ホルモンは期待できないのでは?ちなみに頂芽培養は、ウィルスフリー植物をつくるのに有効です。
504 :
500 :2008/05/02(金) 20:31:26
>>502 >>503 バナナ培地はつかったことないが、ハイポネックス+糖(砂糖で可)は十分培養できる。
挿し木出来る植物種ならたいていホルモン無しでも再生するが、培地を使う意味がない。
オーキシンは特定の農薬(除草剤)や発根促進剤で代用可(というか、主成分が合成オーキシン)。
培養細胞塊を作りたいだけなら、濃度を調節すればオーキシンだけでも何とかなる。
再生芽を得たいならサイトカイニン他が必要。
サイトカイニンはあまり入手性は良くないし、他の物はまさに種によって異なるので色々試すしかない。
高校レベルでも出来そうに書いてある参考書としては、「植物バイテクの実際」農村漁村文化協会をとりあえず挙げておこう。元々高校の教科書向けに書かれていてバナナ培地も載っている。
505 :
488 :2008/05/02(金) 20:34:25
ハイポネックスと発根剤はあるけどこの組み合わせを寒天に混ぜてやってみるかな なんとなく感覚は分かった
そこまで行くなら書くけど、オートクレーブも滅菌箱もいらん。 台所用圧力釜があれば十分、無くても普通の蒸し器で1日おいて2回蒸せば完璧。 あとは器具の火炎滅菌、空気の動かない部屋を確保。
507 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/04(日) 23:46:56
素朴な質問ですが、クラゲは中胚葉がないそうですが、 筋肉はないんでしょうか?イソギンチャクやヒドラはどうやって動いてるんですか? それとも、中胚葉なくても、筋肉はあるんですか? あと、教科書の図だと、細胞が表面1層しかないような書かれ方だったんですが、 エチゼンクラゲみたいな大物でも細胞の層は一層なんですか?
>507 > 素朴な質問ですが、クラゲは中胚葉がないそうですが、 > 筋肉はないんでしょうか?イソギンチャクやヒドラはどうやって動いてるんですか? 中胚葉は無いと、いってもいいかな。 でも、筋肉はありますよ。 ただし、消化筋細胞とか、上皮筋細胞です。 消化系や上皮系が、筋肉と分離してない。 外肺葉と内胚葉の組織と、筋肉が分離してないんだな。
509 :
508 :2008/05/04(日) 23:59:22
>507 > あと、教科書の図だと、細胞が表面1層しかないような書かれ方だったんですが、 > エチゼンクラゲみたいな大物でも細胞の層は一層なんですか? まあ、一層で、外側と内側だな。 つまり、外胚葉と内胚葉だな。 その間は、「中膠」だな。
510 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/05(月) 00:06:33
筋組織というのを見て自分で調べてたんですが 多核細胞というのがあるのを知りました これって何でこんな細胞が出来てしまってるんでしょうか クラゲの筋組織について私も興味があるので どんな筋組織なのかもう少し詳しく教えてください
511 :
507 :2008/05/05(月) 00:22:12
>>508 さん、ありがとうございます。
表皮の中に筋肉っぽい細胞が混ざってるってことですか?
その中に神経も混ざってるんですか?
細胞一層ってことは、表面を引っかいたら、その部分だけ細胞がなくなって
ゼリーっぽいものが露出するってことでしょうか?
うまくいえないんですが・・・↓こんな感じ?
外側
表表筋神表表表刺表神筋表表 ←細胞の層
ゼリー状のもの
表表表表筋神表表表神筋表表 ←細胞の層
消化管
それとも、さすがに細胞の層は何層かになってるんでしょうか・・・?
気になりだしたらとまらなくなってきました。
ぐぐっても適当なのにあたらないです・・・キーワードが変なのかな
512 :
508 :2008/05/05(月) 00:23:37
>510 おじさん(508)の、サービス精神は終わりだなw。 もうちょっと、解答したくなる質問をしてねw。
513 :
508 :2008/05/05(月) 00:34:47
>511 > 表皮の中に筋肉っぽい細胞が混ざってるってことですか? 表皮の底に、筋細胞があります。 > その中に神経も混ざってるんですか? クラゲの場合、表皮と消化系の間に、神経がありますね。
514 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/05(月) 01:05:32
そっか 別に多核細胞って珍しくないのね その起源が不思議だと思うんだけど 面白いと思うんだけどなあ その回答からすると 分かってないことが多いんでしょうかね
515 :
508 :2008/05/05(月) 01:18:30
>514 あなたは、生物学を、基本的に分かってませんね。 せめて、発言番号ぐらいは、名前欄に、入れてくださいね。
516 :
507 :2008/05/05(月) 01:22:11
またきちゃいました。そろそろ寝ないと・・・ >表皮の底に、筋細胞があります。 ということは、クラゲの表面の部分の上皮組織も、 人間と同じようにたくさんの細胞が積み重なってるって考えてOKなんですか? で、人間だったら真皮があるところに、変わりに筋細胞が潜んでるってことですか? あと、クラゲの神経はゼリー状の部分の中に入り込んで存在してるってことですか? 連休はいっちゃって学校の先生にも聞けないので、教えてもらえてうれしいです! ありがとうございます。
517 :
508 :2008/05/05(月) 01:29:57
>516 > ということは、クラゲの表面の部分の上皮組織も、 > 人間と同じようにたくさんの細胞が積み重なってるって考えてOKなんですか? 違います。 > で、人間だったら真皮があるところに、変わりに筋細胞が >潜んでるってことですか? 違います。 > あと、クラゲの神経はゼリー状の部分の中に入り込んで存在してるって >ことですか? まあ、そんなもんかなw。
518 :
508 :2008/05/05(月) 01:43:04
おじさんは、寝ます。 ではw。
519 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 00:44:28
知りたくなきゃこんなとこに書きこまない 知ったかぶって答えられないのを隠すぐらいだったら 書き込まないで欲しい 知りたい側としては非常に迷惑
匿名掲示板でまともな解答を期待する方がおかしいと 気づいた方がいいな。 本当に知りたけりゃ本買うなり然るべき教育機関に通うなり やりかたはあるだろう。
521 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/06(火) 17:05:03
挙句の果てには匿名で書いている自分自身を否定し始めましたか 荒らし行為はやめてください
>>519 何が気に入らなかったか判らないけど失礼なんじゃないかな。
私はここで何度か質問してきちんと答えてもらって助かった
スルーされたこともあったけど。
生物系へ進んだので今度は自分に答えられる質問には答えようと思っている。
ここのみなさんに感謝しています。
何より大事なのは、考えながら尋ねること。そしてその横で自分で本を読むこと。 そういうのが足りなくて、ただ何でも尋ねるんだったら、みんな嫌になるよ。
>>519 >>521 が何を問題にしてるのか全然分からない。
その前のレスの進行は何も問題が無いように見える。
妄想型
二重は優勢遺伝ですよね? ということは一重と一重の親からは一重子供しか生まれないんですか?
>526 > 二重は優勢遺伝ですよね? 「優性遺伝」と、表記してください。 > ということは一重と一重の親からは一重子供しか生まれないんですか? 「二重が優性」という「仮定」が正したければ、そうなりますね。 二重が優性かどうかは、調べるが、ありませんから。
>527 訂正 × 二重が優性かどうかは、調べるが、ありませんから。 ○ 二重が優性かどうかは、調べる気は、ありませんから。
529 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 12:04:56
細胞壁とセルロース。 細胞分裂を助けるのがどっちで、植物に多く含まれてるのがどっちかわかりますか?
>529 まずは用語の意味をもういちど再確認すること。 "細胞壁"は、細胞を物理的に支持する「構造」。ようするに「丈夫な外箱」の ようなもので、動物細胞には無い。 "セルロース"は、植物の細胞壁の主成分となっている「物質」。 "細胞分裂を助ける"っていうのは、たぶん"細胞板"のことを言っていると思う ので、これも意味を調べてみること。 調べるといっても、別にヤヤコしい事ではない。教科書をよく読めばいい。
蛇足だが「もういちど再確認」というのは、「おなかの腹痛が痛い」みたいな 重複表現でしたな。失礼。
532 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 16:31:55
遺伝に関して、親世代をPというのはparentalだと思うのだけれど、 子供の世代をF1…と表すのは何故ですか。 つまりFとは何の頭文字なのでしょうか、という質問です。
>532 > つまりFとは何の頭文字なのでしょうか、という質問です。 Filial のFです。 雑種第一代は、First filial generation です。
534 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/11(日) 17:59:39
>>533 ありがとうございます。また馴染みのない単語だわこれは。
535 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/12(月) 22:30:55
もともとラテン語だからね・・・ parens filius
でも、純系は・・・・ pure line だな。 @生物学辞典(古いバージョン)
今生活環の問題やってるんですけど、 @コケ植物もシダ植物も雨期のよう時期にはよく繁殖するが、乾燥期にはいるとなかなか増殖しない。なぜか? Aミズクラゲの世代交代とコケやシダの世代交代とを比較して、最も異なる点はなにか? @は精子が造卵器にいくには水がいるからでいいのでしょうか? Aはご教授していただけるとうれしいです
>537 @はそれで正解。 Aは、減数分裂と受精のタイミング(あるいは世代を通じた核相の変化)に注目してみること。
539 :
537 :2008/05/15(木) 20:41:31
>>538 シダ、コケは世代交代と核相交代は一致しているが、ミズクラゲは一致していない…どうでしょうか?
>539 の答えでOKかなって気もするが、採点側の基準にもよる。 ミズクラゲでは「一致していない」というのが具体的にどういう事かについて も、多少は触れておいたほうがいいかも知れない。 つまり「植物では2n相の胞子体とn相の配偶体が存在するのに対し、ミズクラ ゲは全世代を通じて2n相」というコト。 まあ、どの程度の詳しさ(及び字数)を要求する問題かにもよります。
541 :
537 :2008/05/15(木) 21:47:27
>>540 なるほど。。。
ありがとうございました
542 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/16(金) 06:43:34
生物の勉強方法教えて下さい! 暗記苦手で…orz
まず、理系科目を暗記しようってのが間違ってる。
545 :
544 :2008/05/16(金) 20:24:24
失礼。二番目リンク失敗。 まあ別に、ネットじゃなくて書店の店頭や図書館なんかで探してもいいし。 生物の用語なんてのは、参考書なんかで暗記しようとするより、いろんな本 を読みながら「何となく覚える」「お馴染みになる」という方が身につく気 がする。これは生物に限った事ではないだろうけど。
>542 > 暗記苦手で…orz 暗記=「理解もせずに、記憶する。」 じゃないよ。 生物の各分野を、きちんと理解してから、記憶する。 これは、「暗記」じゃないよ。 勉強=暗記だと思ってるんだったら、処置なしだなw。
例えば生化学ならアミノ酸の構造式とか一文字略号とか代謝経路とか、 試験のとき考えても絶対出てこないような 覚えなきゃどうしようもないようなことも多いけどね 興味が無けりゃきついよね まあ仕方無いさ
548 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/17(土) 16:34:36
英語版では range from 1-10 micrometers (μm) in size. ですね。 つうか長さ10μm幅0.2μmってことは50:1ですか。 ほとんど紐ですね。w ちょっと一般的なミトコンドリアとしては縦長過ぎませんかね?
ウィキペディアの文書は、パッチワークなので分かりにくい事が多い。 分かる人には誤解なく読めるが、知らない人には誤解しやすい流れや書き方になってしまっているモノも多い。 書いた本人による誤記誤植の確認がされていない書き込みが多い。 どこから拾ってきたか分からないマイナーな記載も多々見られ抜本的な改訂がしにくい。 てかウィキペディアをウィキって略すなw
>てかウィキペディアをウィキって略すなw なんで?
Automatic transmission車を「オートマ車」と呼ぶのに対して Manual transmission車を「マニュアル車」ではなく「ミッショ ン車」と呼ぶようなもんか。
555 :
548 :2008/05/18(日) 08:20:54
>>549-550 校舎の値で考えようと思います。レスありがとうございました
ウィキは確かにそうですね。
普段からウィキっていってるとつい言ってしまいました。
556 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 08:56:53
ここに セイヨウタンポポと カントウタンポポが生えています. カントウタンポポを増やそうとして セイヨウタンポポを根っこから 抜き取ります. しかし カントウタンポポは 増えませんでした.. なぜ? この問題の答えってなんですか..?
マルチポストですかー。
蒲公英じゃ種が飛んでっちゃうだろw
バイオ系がオススメ これからはバイオの時代だし製薬や食品の推薦が腐るほどあるし 機電より楽に一流企業に就職できるよ^^ 大体機電なんて古いんだよ、電電なんて偏差値下がってるし これからはやっぱりバイオの時代だね 近頃は地球温暖化問題も騒がれてるから環境系もいいね
560 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 13:40:31
雄ヘテロ型は雌雄ともに染色体数が同じ場合。 この様式をなんといいますか
XY型だが、それは教科書等で調べても本当にわからなくて、 真面目に聞いてるわけ?
日本語がおかしいと、回答する気も起きないな。
起きなきゃ黙ってな。まあ泣くなよ。
564 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/18(日) 14:19:12
言い方へんですいませんでした。有難うございました
リソソームについて分かりやすく(無知の中学生にも分かる) まとめてあるサイトを教えてください。 あと、興味深い話(ex.おたまじゃくしのしっぽ)について書かれているサイトについても 教えていただきたい。 スレ違いだったらスルーしてくれ
568 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/21(水) 14:10:31
教えてください。 エイズに対抗できるように遺伝子が変異している黒人の子供の記述があり、 その中で人間は遺伝子の中に64のコドンを持ち、プログラムの開始と 終了を意味する3つを除いて、普通は20のコドンが稼動しているだけ であとは不活性か不稼動だが、この遺伝子変異を遂げている子供たちは、 24のコドンが活性化していた・・・。 と記述がありました。 私の理解では、64のコドンは20種類のアミノ酸に対応しているが、 3つ単位で読み取るコドンは、必ず1対1でアミノ酸に対応している わけではなくて、複数のコドンが1種類のアミノ酸に対応していたり する。 で・・・24のコドンが活性って?意味がわからないんです。 24種類のアミノ酸・・・未知の4種類のアミノ酸を生み出しているという ことですかね?
569 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/21(水) 15:13:24
>>568 それは何かの読み物なの?
「20のコドンが稼働している」というのがよくわからないなあ。
570 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/21(水) 16:03:33
>>569 判明しました。
下記のことのようです。
タンパク質の合成、つまりその前提としてのアミノ酸の生成には、
特定のコドンが選択的に使われており、それはタンパク質合成の
効率に関係します(当然ながら、その効率が良ければ、細胞がど
んどん生まれ変わって、生命体の高い活力が維持されるわけです)。
このようなコドンの選択について、血液分析などで観察される状態を、
「コドンユーセージ(コドン使用頻度)」という言い方をしています。
AIDSでは、「コドンユーセージ」の減少が問題になります。
「コドンユーセージ」は、生物種および各組織毎、さらに生成物毎に
異なっていて、ヒトは、普通は20種類のコドンが活性化しています。
ところが、その子は、24種類のコドンが活性化していることが分
かったのです。
>>570 わけがわからない
まぁ、トンデモの類だろうな
ちなみに、HIV耐性を持った人なら実際いるよ。そこまで珍しくも無いらしい。
なんかまるでアミノ酸が24種類あるみたいな書き方だな。 だとするとそれはもうこれまで地球に無かった全く新しいタイプの生物ってことになると思う。 というかどこにその記述があったんですか?なんていう本?或いはどこのWebサイト?
俺もソース元が気になるここまでロジカルじゃないってのも珍しい。
574 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/21(水) 20:18:55
575 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/21(水) 22:20:12
○○ガイじゃねぇかw
こういう人には何いっても無駄。 自分の直接的な被害がないんならほっとけ。
「角の三等分法の発見」的な本だなw
578 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/22(木) 01:16:09
>AIDS病原菌 >あらゆる疫病に対して完璧な免疫力 ^^;
>>570 生体を構成するアミノ酸は20種類。それを指定するコドンは、停止コドン3つを含めて64種類。
つまり、複数のコドンが同じアミノ酸を指定している。
二つのコドンによってしか指定されないアミノ酸もあれば6つのコドンによって指定されるアミノ酸もある。
コドンユーセージ (codon usage) とは、どのアミノ酸がどのコドンによって指定されているかの頻度。
生物によって違いがあって、
ttp://www.kazusa.or.jp/codon/ なんてWebページで見たりできる。
ただ、コドンユーセージはどんな条件で発現するタンパクかによっても違ったりするので、ゲノム全体のコドンユーセージと特定のたんぱく質のコドンユーセージでは意味が若干違ったりする。
好意的に
>>570 を読めば、特定のたんぱく質のコドンユーセージをチェックすると、普通は20種類のコドンの使用頻度が突出しているが、AIDS 云々の場合は24種類のコドンの使用頻度が突出している。と言いたいのではなかろうか。
でも、普通で20種類のコドンが突出しているということは、20種のアミノ酸を20種のコドンで指定している事がほとんどであるという事になり、ちょっと怪しい。
580 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/22(木) 02:50:15
DNAなどにはたんぱく質生成のための信号とその順序しか記録されて無いってことなんでしょうか 生物の形状はたんぱく質の自己組織化の賜物なんでしょうか
どの時期にどの場所でどの遺伝子を発現するかの連続で形作られるのさー
そもそもコドンusageとaidsに対する耐性の因果関係が全く不明なんだが
583 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/22(木) 03:44:59
どの時点でどこでどのたんぱく質が出現すればどの形状が得られるというある種のコード自体は どこかで研究されているんでしょうか
584 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/22(木) 06:56:39
>>546 理解して記憶…
わかりました!
ありがとうございます。
>>583 そこらじゅうの大学の、そこらじゅうの研究室で、日々研究が行われております(´・ω・`)
586 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/23(金) 10:12:32
>>585 それ
解明できてるところだけでも閲覧できるところってありますか
DBとか
出来れば無料のとこがいいですけど
588 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/25(日) 14:09:01
マウスの血清中にはどのようなタンパク質が含まれているのですか?
マルチポスティンとか。
590 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/25(日) 14:23:22
マウスマルチポスティンβっていうのが有名だね。MMPB
マルチポスト?
しかし・・ > 588 名前:名無しゲノムのクローンさん [] 投稿日:2008/05/25(日) 14:09:01 > マウスの血清中にはどのようなタンパク質が含まれているのですか? こんな質問を、出す学校(教師)があるのか・・・。 マルチには、答える気はないけど。 逆に疑問だねw。
ホントに 588> のまんまの出題があったとしたら、 マウスの血清中には「『ア○○○○』が含まれる」とか「『ア○○○○』と『グ○○○○』」の2種類が」 とか答えさせるつもりなんだろうかね? それとも、高校生相手に「マウス血清中に特異的に存在するタンパク質」を要求してんのか?
>>594 たぶん高校レベルなら「免疫グロブリン」って答えを期待されて…るのかなぁ
596 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/30(金) 21:36:04
マウスの血清の前の部分に、 抗原注射したとか、その手の文章があるはず。 で、このマウスの血清「中で増えている」タンパク質を問うているんだろなと。
597 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/05/30(金) 22:38:47
>>588 血清タンパク質が含まれています。以上。
インシュリンはタンパクなのかペプチドなのか酵素なのかハッキリさせた方がいいかもwww
>>598 …???
タンパクでありポリペプチドであり酵素であるだろ
それ言ったら、全てのタンパク質はポリペプチドだ オリゴペプチドとポリペプチド、タンパク質の区別が明確じゃないんだし 酵素ではないペプチドはいくつ以上がタンパクになるのやら 血清に含まれているタンパク質の種類なんて、全て挙げられるわけがない 分解されてゴミになったオリゴペプチドだって「タンパク質」だw
601 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 18:30:13
食物網を「生産者」「消費者」「分解者」の語を用いてわかりやすく説明しなさいという宿題がいきなりだされて、生物初学者の私には全くわからないのですが、誰かお願いします。
603 :
602 :2008/06/02(月) 19:38:53
ついでに補足。上記サイトに誤植あり。 ニ段落目「食物連鎖の下位に位置するほど固体は小さく…」の部分。 正しくは「固体」ではなく「個体」。 他にもあるかも知れんが、今気づいたのはそれだけ。
604 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 22:20:39
ユスリカの唾液線染色体の実験で、@横しま模様の見られる理由A膨らんでいる部分の意味 を誰か詳しく教えてください。
インシュリンは酵素?ホルモンではあるが、酵素なの?
>604 > ユスリカの唾液線染色体の実験で、 >@横しま模様の見られる理由 実験で処理をしたからだな。 >A膨らんでいる部分の意味 を誰か詳しく教えてください。 パフパフ。 @もAも、答えは教科書に書いてあるよ。 問題の丸投げは、やめようね。
>605 > インシュリンは酵素?ホルモンではあるが、酵素なの? 酵素じゃないですね。 何も、分解も合成もしません。
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, /": : : : : : : : \ /-─-,,,_: : : : : : : : :\ / '''-,,,: : : : : : : :i /、 /: : : : : : : : i ________ r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i / L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 就職したら /●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる l イ '- |:/ tbノノ \ l ,`-=-'\ `l ι';/ \ ポスドク(40・男性) ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ=-' / / ____ヽ::::... / ::::| / ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
>>605 >>599 だけど、その通りだね
正直スマンカッタ(´・ω・`)
半分寝ながらレスしてたよw
610 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/02(月) 23:59:19
光発芽種子に関しては図説にも詳しく説明があるのですが、 ひとつ疑問に思っていることがあります。 「遠赤色光と赤色光を同時に照射した場合、 光発芽種子には何が起こるのでしょうか。」 色々調べてみたのですが、分かりません。 どなたかご存じの方がいたら教えていただけませんか?
皆さん高度な質問が多いですが、基礎的な質問をさせてもらいます。 酵母菌はよく、出芽する生物の例としてよくでてきますね。 しかし酵母菌は(いろんな種類がありますが)基本的には子嚢菌ですよね。 確か固体そのものが接合して子嚢になり、胞子を作っていたように思うのですが、 それは有性生殖にはならないのでしょうか。 テストで「無性生殖をするもの、有性生殖をするもの、両方するものを選べ」 という問題で両方にしたらバツでした。 正直、菌類は小学生のころから調べていますが、生殖については複雑すぎてわからないっす汗
酵母には実は担子菌系もありますし、分裂酵母というのもあります。 ですから出芽しかしない、というわけではありません。ただ、一般に酵母といえば パンやビールなどを造るあれですから、これは確かに出芽しますし、接合して 子嚢胞子を作ります。これは有性生殖にあたりますから、これに限定してもあなたの 答えが正しいです。 一般の理科教科書では出芽するものの例に挙がっていますが、そこでも有性生殖は しないと書かれてはいないはず。絶対にあなたが正しいから、抗議して直させる 余地はあります。 有性生殖をしない酵母もありまして、それらは不完全酵母といい、カンジダがその 代表です。
「学校で教える範囲ではそうなってんだよっ!」なんて教師の逆ギレに期待…
>612 そういう出題をして、「両方するもの」という解答に迷いも無く×をつける 先生というのは、抗議されて考えを改める可能性は低い。露骨な逆ギレは無 くても逆恨みをされる可能性はある。そういう逆恨みをする場合にも、教師 というのは「あいつは態度が悪いから」というリクツをつけて自己を正当化 することができる。もちろん全てのセンセがそういうヒトではないが、そう いう教師は少なからずいる。 というワケで、抗議してみるというのは、必ずしもオススメできん気がする。 生徒には、逆恨みされたり憎まれたりして実害を受けるリスクをおかしてま で「教師を教育して誤った知識や考えを正してあげる」という義務はありま せん。 まあ、実際どんなセンセなのかはワカランので、そんなに悪いセンセでもな くて、案外ちゃんと抗議に耳を貸してくれるというコトもありうる。 スレ違いのような気もするけど、ちょっと老婆心。あしからず。
616 :
612 :2008/06/03(火) 16:52:16
レスありがとうございます。 やっぱりそうですよね。 先生にはいいましたが、「複雑だから分裂する生物と覚えておいてくれ」といわれました。 まあぁ確かに高校の先生は何処まで教えるかというのが非常に微妙なのでしょうね。
酵母といったら出芽酵母が一般的には思いつくのだろうが、 実際には異なる属の形態的総称ということをちゃんと教えればいいんだろうけどね。 英語版Wikipediaより抜粋 > Yeasts are a growth form of eukaryotic microorganisms classified > in the kingdom Fungi, with about 1,500 species described
>616 私は、大学の教員だけど。 入試問題を作るときは、高校の教科書を元に作ります。 だから、教科書通りに覚えましょう。 入試で採点するときは、教科書に従いますよ。 生物学は、例外だらけだし。 それが、楽しいし・・・w。 大学に入ってから、楽しもうね。
どっちかというと、教員の方が解釈を間違っている気もするが…<酵母
大学入試問題ってのは高校の教科書にそうだと書いてあっても 学問的に正当な立場から異論が出るような出題は 基本的にしちゃいけないし、またしないものだと思うけど。 それに高校の教科書には間違ったことは書かれてないでしょ。
621 :
618 :2008/06/03(火) 21:54:41
>620 > 大学入試問題ってのは高校の教科書にそうだと書いてあっても > 学問的に正当な立場から異論が出るような出題は > 基本的にしちゃいけないし、またしないものだと思うけど。 だから、しないよ。 それが、難しいんだよ。 楽な立場の人には、分からないんだね・・・・・・。
誰も大学入試の出題が簡単だとは言ってませんが。
623 :
618 :2008/06/03(火) 22:19:06
>622 > 誰も大学入試の出題が簡単だとは言ってませんが。 そうですね。 ちょっと、入試問題の情報を、晒しました。 以下、自粛します。 まじで、やばいw
624 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/03(火) 22:39:24
カルビンベンソン回路に出てくるC4とかって何のことか教えて下さい。
>624 > カルビンベンソン回路に出てくるC4とかって何のことか教えて下さい。 炭素4つです。
627 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/04(水) 06:09:02
628 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/04(水) 06:38:16
>611 遅くなりましたが、ありがとうございました。
なぜ必須アミノ酸は人の体内で合成できないのかどなたか、教えてください。
>629 それは発想が逆です。 ヒトの体内で合成できないアミノ酸のことを「ヒトの必須アミノ酸」と呼ぶ のです。同様に、マウスの体内で合成できないアミノ酸は「マウスの必須ア ミノ酸」と言います。 進化の側面からいうと、そのアミノ酸が食物中に比較的多く含まれていたた めに、体内で合成する必要が無かったということでしょう。例えば突然変異 が起こりそのアミノ酸を合成する能力が失われても、食物で摂取しているの で生命や健康の維持には支障が無かったため、変異型の遺伝子が保存された ということでしょう。
蛙の腹直筋をカリウムイオン濃度を上げた溶液につけるとなぜ膜電位が上がるのでしょうか?実験ではカリウムイオン濃度をあげると同時にナトリウムイオン濃度をさげたので細胞外液の陽イオン濃度は変わりませんでした。電位依存性ちゃねるは関係あるのでしょうか?
632 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/05(木) 09:23:45
age忘れ。
>>631 Kのleaking channelによる。Kのみを通す穴ね。
いつもは細胞の外のKが薄いから、”濃度勾配”に従ってKは外に出ようとする。ある程度K+が外に出ると、今度は
”電位差”によってK+が内向きに引っ張られ、この両者の力が釣り合う。
でも今度は外側のK+濃度が少し高くなったんだよね。そうなるとKはあんまり外に出たがらなくなる。だから内側に
K+が多くとどまることになり、ひいては内側の電位が高くなる。
634 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/05(木) 09:52:02
>>633 素早い解答ありがとうございます。やはりKの漏れだしチャネルのみで説明できますよね。しかし、先生が電位依存性のチャネルも関係あるとおしゃっていたので疑問だったのです。この場合電位依存性チャネルは関係ありませんよね?
数T・Aのわかりやす参考書はないでしょうか?こういう場合はやっぱりチャートですか?お願いします
>>635 人それぞれ
本屋にいって2,3時間くらい立ち読みしてこい
全世界のゴキブリが一瞬にして消滅したら、 地球環境や他の生物、そして人間にはどのような影響が出ますか?
>>637 ゴキブリは、確かに家屋害虫で迷惑だが、家屋まで侵入しているのは
クロゴキブリ・チャバネくらいのものだ。
人間に見えるところにいるゴキブリは、ゴキブリの中でもごく少数種でしかないことを覚えておいてくれ。
他の種類は森の中で、枯葉や未分解の動物質遺骸を分解して、生態系維持の1つの環に入り込んでいる
もちろん、森の中にもクロゴキやチャバネもいる
おまいさんの言い方は、「スズメバチが憎いから、膜翅目昆虫を絶滅させよう」 に聞こえる。あまりにも傲慢だ
ま、回答するとしたら、遺体・死骸の分解者がいなくなるわけだから(もちろんニッチが重なる種もいるけれど)
今現存する生態系のサイクルがうまく回らなくなるのは推測される。それ以上まではわからないな
あ、あと、汚いイメージのあるゴキブリなんだが、表面がワックスで覆われているせいもあり
体表面にそれほど病原菌が付着しにくいんだわ。どっかにソースがあると思うが、
他の昆虫の方がよっぽど人間に悪影響を与える可能性が高い
キモいと思うのは人それぞれ。そう思うなら、ゴキが出るような汚い部屋を片付けるのが先だと思う
回答ありがとうございます。 しかしどう考えても深読みしすぎな印象です。 ゴキブリという存在が気持ち悪くて消えて欲しいから質問したわけじゃありません。 質問はゴキブリのことなので、ゴキブリより悪影響な他の昆虫の話は正直どうでもいいです。 また私の部屋の散らかり具合まで言及される覚えはありません。
>637 は別に、「ゴキブリを根絶しよう」という主張ではなく、仮に「特定の 生物種のみが瞬時に消滅する」というコトが起きた場合、生態系に何が起こ るのかという疑問を提示してるダケなんじゃない?まあ、特に「ゴキブリ」 をご指名してるんだから、よっぽど嫌いというような事情は有るのかも知れ んが。 で、結論は「やってみないとわらない」としか言えないでしょ。特定の種が 生態系の中でどういう役割を果たしている役割なんてのは、完全にはわかっ てないし、それが消滅することによる、生態系全体へのインパクトなんてい うのは、ましてワカラナイ。「一部地域でオオカミを根絶したらシカが増え すぎて森林破壊が進み、シカ個体群にもクラッシュが起きた」などという、 局所的で非常に単純なハナシだけなら、いくつも記録されてるけど。 わからないから、いまでも世界のアッチコッチに生態学者というヒトたちが いて研究をしているのです。
>>638 の思い込みはキモいレベルなのでそれは治した方が良いと思う。
ちょっと前に「人が突然いなくなったら…」というシミュレーションドラマが放映してたから、それに発想を得ただけの質問だろ。
>>639 >>640 返答に深読み、非礼があったことはお詫びいたします。申し訳ありません。
ただ、多くの一般人のゴキに対するイメージは悪いことしかないのと
森の中でひっそりとすごしている種がほとんどなのに、家屋害虫になっている数種だけで
「ゴキは絶滅すべきだ」と唱えるゴキ絶滅原理主義者が多いのも事実なので、蛇足になってしまいました
ゴキのAAを貼り付けただけでも、「キモいからやめてくれ」と言われるくらいです・・・まあ、コピペ荒らしには違いありませんが。
多くの方が、ゴキブリという種に対して、正しい知識を持たず、偏見に満ちあふれていることが多いので、蛇足が過ぎました。
重ねて非礼をお詫びいたします
また、蛇足になってしまいますが、自分がスズメバチの例を出しました
日本の野生生物の中で、被害者数・死亡者数が一番多いのが、スズメバチによる刺傷です。クマとはケタが違います
もちろん、キイロスズメバチのように、都市部や住宅地でも生活・営巣できる種もあり、それは駆除すべきものだと思いますが
スズメバチ類がもし存在していなければ、山の葉っぱは食葉性昆虫に丸裸にされるであろう、という仮説もでています(定量化されています)
ある特定の種を瞬時に消滅させた場合、多くの場合では
>>640 氏のご指摘の通り、わからないのが正解です
いくつかの種や、離島等で人為的に排除した場合のモデルや仮説など、学問的に研究されている種もありますが
ゴキブリに関しては私は研究例や仮説を聞いたことがありません。また、ゴキブリを消滅させる理由も見あたりません。
>>637 の2行だけ読んで、「ゴキブリ排除原理主義者」なのかと勘違いしてしまいました
そこで、ゴキブリに対する偏見や、森の中でのゴキブリのニッチを長々と説明、余計なお世話付きでカキコしてしまいました
重ね重ね、申し訳ありませんでした。
643 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/12(木) 18:52:22
流れぶった切るようだけど気にしない 動物の発生の、受精卵の卵割の様式について、 ほ乳類は全割だとか、卵黄の分布によってパターンがあるとかありますが そこで気になってカモノハシを調べてみたら、ほ乳類なのに不等割だということが分かりました これは卵生だからですか? 逆に普通のほ乳類の卵が不等割になるほど卵黄が詰まっていない理由は、「胎生だから」でいいのでしょうか また、棘皮動物が卵生なのに、ほ乳類のように卵黄が少なく等割なのは、「発生がそれほど複雑でないから」と、「海中には幼生が取り込み易い栄養分が多く含まれるから」 でしょうか? お願いします
>643 それでOK。要するに、胎盤によって直接母体から栄養供給を受ける動物は、卵黄 という形の貯蔵栄養を必要としないので等割になる。 ウニの場合は、発生の過程が単純ということももちろん、幼生になる(口ができ てエサを摂食できるようになる)までの時間が3日程度と短いので、大量の卵黄を 貯蔵している必要がないと考えられます。
>643 基本的に、卵の大きさと、細胞の大きさは、同じなんだ。 ひとつの細胞の核が、コントロールできる細胞質のサイズは、 どんな生物でも、同じだよ。 受精卵だろうと、普通の細胞だろうと。 だから、卵黄の量で、分裂の仕方が決まるのは、 しょうがないw・ 卵黄ってのは、栄養だけど、分裂の邪魔なんだなw。
ダチョウの卵黄が全割だったらw
647 :
643 :2008/06/13(金) 21:24:09
>>644-645 ありがとうございました!
>時間が3日程度と短い
なるほど。
もし卵割の機構などが分子レベルで全て解明されれば、(もうされているならスミマセン)
卵生の(不等割の)受精卵の卵黄を抜いて、それを胎生のように栄養を与えながら成長させる事は可能ですかね?
可能だとしたら、その卵生の卵はどのように卵割しそうですか?
卵黄がないなら全割しそうですけど、やはり、例えばダチョウなら
正常な卵割にはダチョウの卵黄が大きな役割を果たしているから卵割できない、ということになるでしょうか
逆に人の受精卵に上手く卵黄を与えて、卵生にするなんて事が…これは少し危ないですかw
発生ならギルバートとかも良いよ。
651 :
643 :2008/06/14(土) 12:28:24
>>648-650 わざわざありがとうございます。
面白そうですね。夏休みにでも読んでみようかなと思います
発生って面白いですね…人の発生の段階で、胚が生物の進化を再現している、というようなことを聞いて少し感動しました
>>651 面白いけど就職ないから趣味に留めとけよw
こういうメンタリティのヒトって、結局ナニやっても一緒でしょ。
654 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/16(月) 02:28:47
庭のカエデに貝殻みたいなのがたくさんついてるんだけど これはなんですか?
貝殻みたいならカイガラムシだろうな
カタツムリかも?
一緒に赤いタラコみたいのが大量についていたら、リンゴスクミガイだと決定なんだがな 貝殻でかすぎるかw
658 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/17(火) 22:52:55
スクミリンゴガイは水生だから、庭のカエデにはつかないよ。とマジレスw
これが葉っぱにできたゴール(虫えい)だったら
>>654 は逆さ張り付けの刑w
660 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/18(水) 23:37:15
減数分裂の第二分裂の中期でも中心体は両極に移動する時、星状体になるんですよね?
661 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/19(木) 00:05:17
質問です。 遺伝子操作、クローン技術、クローン人間あたりについてのレポートを書いていたのです…が、色々混同してしまってorz レポートの大まかな意見としては ・クローン人間(普通の人間として人権も認められ生きていこうとする者)を作ることについては反対。 ・人間の臓器など、必要部分を作り出す技術を認めることには賛成。 という2点で書いていきたいと思っています。 そこで悩んでいるのが、これは 「クローン人間は認めるべきだ。ただし思考できる人間としてではなく」という意見になるのか 「クローン技術は人間に応用すべきでない。ただし臓器など一部分の複製ならあり」という意見になるのか… 臓器などを作ることが、クローン人間のほうに属するのかクローン技術のほうに属するのかわからなくなってしまったのです。 馬鹿な質問かもしれませんが、教えてくださる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
>661 遺伝子操作、クローン技術、クローン人間あたりについてのレポートを書いていたのです…が、色々混同してしまってorz > > レポートの大まかな意見としては > ・クローン人間(普通の人間として人権も認められ生きていこうとする者)を作ることについては反対。 > ・人間の臓器など、必要部分を作り出す技術を認めることには賛成。 > という2点で書いていきたいと思っています。 それでいいんじゃない? > そこで悩んでいるのが、これは > 「クローン人間は認めるべきだ。ただし思考できる人間としてではなく」という意見になるのか > 「クローン技術は人間に応用すべきでない。ただし臓器など一部分の複製ならあり」という意見になるのか… ヒトは、普通の方法で作るべきだと思うけどねw。 まあ、エッチだなw。 > 臓器などを作ることが、クローン人間のほうに属するのかクローン技術のほうに属するのかわからなくなってしまったのです。 > 馬鹿な質問かもしれませんが、教えてくださる方いらっしゃいましたらよろしくお願い 臓器なら、いいんじゃないw。
663 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/19(木) 00:28:09
>>661 問題は「人間っていつから人間なの?」に尽きますよ。
受精の時点で「新しい生命の発生・新しい人間の誕生」と捕らえる人が大勢います。
ところで、新しい臓器を作るにはどうしたらいいでしょう?受精して分裂を始めた胚をばらばらにして
万能細胞(ES細胞)を得て、それから目的の臓器を作る方法がいまのところ現実的です。
この本来ならば赤ちゃんになるであろう胚をばらばらにする操作そのものが生命を冒涜するという倫理的な問題を抱えています。だから、臓器問題はクローン問題よりも「以前」の問題だと私は思います。
ところで最近話題のiPS細胞ですが、なんでこんなにも話題になり、ローマ法王も絶賛しているのか是非考えてくださいね!
臓器といっても、皮膚とかのパーツの作成なら技術的に可能かとも思うけど 心臓とか腎臓とかの複雑な内臓を培養で作り出せるとは到底思えない (一部のパーツとしての移植は可能だとしても) それなら、お隣の国でパーツばら売りしてるから、それを買った方が安い 安全性に難ありだろうけどw いや、あの国には倫理観すらないかw 倫理的問題というのはもちろん無視することはできない でも、そのベースに宗教がかなり大きな影響を及ぼしていることを忘れてはいけない (日本は宗教に関してかなり薄い制約しか受けていないから) 技術があれば、倫理的問題を無視して、経済目的だけでクローン人間を作成してしまう国もでてくるだろう いくらコピープロテクトをしても、看破して海賊版をどんどん作って売るようなあの国のように 全世界のコンセンサスとして、クローン人間に反対するのであれば、技術開発にも一定の歯止めを設けて そういう「倫理的問題」を無視する国を封じ込める必要もあるんでないかな? ちょっと話はずれるが、「戦争は技術を発展させる」というけれど 例えば、核分裂の発見から実用(広島長崎の原爆)まで、6年しかかかっていない このような場合に、「ウラン採掘禁止」とかで封じ込めを行えば、それを「悪用」することの歯止めになるかと思う (まあ、戦争中にそんな禁止令を守るかどうかは別として) 人類にとって問題のある技術の開発に、一定の歯止めは必要だとは思うな その為に、何をすればいいのか・・・そこまでは自分にはわからないけど
665 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/19(木) 01:00:27
減数分裂の第二分裂の中期でも中心体は両極に移動する時、星状体になるんですよね? あと、伴性遺伝って必ず十文字遺伝するんですよねー?
>・クローン人間(普通の人間として人権も認められ生きていこうとする者)を作ることについては反対。 >「クローン人間は認めるべきだ。ただし思考できる人間としてではなく」 これマトモに読むと人間のクローンは作っても良いが 人権は認めるべきではなく、奴隷のように扱ったり 臓器だけ取り出して有効利用するべきだ、的な意見に見えますけど。 いや本当にそういう意見なのなら良いけどね。
SFで、腕か何かを事故で失った人に「再生技術で作ったご自分の腕を移植する方法も有りますよ」「しかも今なら他のパーツもストックしておけるサービス付きです」でそのサービスも頼んだら、全身がまるごと複製されててヒィィィィ 「大丈夫です意識は有りませんから」とか言ってたら、電気サージかなんかで覚醒してアリャどうすんべ ってネタが有ったな。
668 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/19(木) 02:16:09
確かに人体をコンピュータに例えれば 身体=ハードウェア 意識=ソフトウェア 脳=CPU兼記憶装置ということになるんだけれども 意識とか個性とかって「個人辞書ツール」みたいなもの の影響をものすごく強く受けていると思うんだけど どうでもいいけど
669 :
654 :2008/06/19(木) 18:19:37
>669 イラガの繭の殻だな。 穴開いてるから成虫はもう出ていってる
671 :
661 :2008/06/19(木) 22:10:18
>>662-664 >>667-668 ひとまとめのお礼で失礼します。
たくさんのお言葉ありがとうございました、とっても参考になりましたー!
何を参考資料にしたら良いかもわからないまま明日が提出期限ですが、レスにも助けられながら今夜必死で書き上げたいと思います。
>>666 あ、そういう意見は持っていません〜。
673 :
654 :2008/06/19(木) 23:00:58
>673 ま、幼虫には触るなよw。
こんばんは。始めまして。 光合成色素の分離と光吸収について質問させていただきたいです。 教科書を見たりして調べたのですが、明確な答えがわかりません 問1 アサクサノリがもつ主な色素はなにか。 また、その色素がよく吸収する光の色(光の波長)を示せ 問2 アサクサノリが紅色の色素をもつことは、 光エネルギーの吸収にとってより有効であるといえる。 それはなぜか。 よろしくお願いいたします。
676 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/19(木) 23:48:18
問い1 クロロフィルの種類答えとけばいいんじゃね? 問い2 クロロフィルが吸収しない波長帯も吸収できるからじゃね?
アサクサノリは紅藻だから、持ってる色素はクロロフィルa、フィコビリン、カロテノイド。
クロロフィルa は 400 nm付近と 750 nm付近に吸収を持ち緑色。
フィコビリンは生物によって違うけど、紅藻だと 500-600 nm付近に吸収を持ち赤っぽい色のはず。
カロテノイドは 400-550 nm付近に吸収を持ち橙から黄色っぽい色。
問1は主なってのが難しい所だけど、問2を考えるとフィコビリンなのかなぁという感じ。
授業でフィコビリンに関してフィコエリスリンに言及してるなら、フィコエリスリンと答えるべきかな。
問2は
>>676 氏の言ってるとおりクロロフィルa で吸収できない波長を吸収できるという事でいいと思う。
679 :
675 :2008/06/20(金) 05:16:17
>>678 様
とても丁寧に教えてくださりありがとうございます。
680 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 09:32:34
たすけてくださいorz なぜ生物によって卵割の方法が異なるんでしょうか?
682 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 20:40:26
すみません物凄く初歩的なことなんですが、プレパラートを用いた細胞の観察の際に プレパラートが乾いてしまった時はどのような対処法が考えられますでしょうか・・? 回答よろしくお願いしますm(__)m
カバーガラスの縁の部分に、ちょっぴり水をたらしておけばいい。
684 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/20(金) 21:26:22
>>683 ありがとうございます!たいへん助かりました('∀`)
あんまり沢山たらすと、カバーガラスが浮いたりして問題があるので、その辺は注意するべし。 あと、丸裸の細胞に蒸留水をたらしたりすると…後はわかるな?
687 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 14:47:21
遺伝の 二遺伝子雑種について質問なんですが (1)RRYyとRry (2)RrYyとrrYy の表現型の分離比を教えてしださい
688 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/22(日) 14:48:02
↑すいません間違えてました 遺伝の 二遺伝子雑種について質問なんですが (1)RRYyとRryy (2)RrYyとrrYy の表現型の分離比を教えてしださい
宿題は自分でヤレ
692 :
690 :2008/06/22(日) 19:03:23
>>692 そんな奴はスルーでいいのに
自力解決もできないようじゃ、勉強する意味ないぜ
>>692 わかりやすい図
ありがとうごさいます。
テスト前で答えがなかったのであってるのかと思って。
(1)1;1
(2)3;1;3;1
でいいですよね?
>>689 すいません
生物に宿題はありません
695 :
692 :2008/06/22(日) 21:42:13
>694 ひとつ要注意。 「何:何」が1:1なのか、「何:何:何:何」が3:1:3:1なのかを明示 せず、単に1:1とか3:1:3:1とか書いただけでは、無意味な数字の羅列 でしかありません。よっぽど親切(?)な採点ならマルをもらえるかも知れない けど、ホントは答えとしての意味は無い。 この問題の場合、 [RY]:[Ry]:[rY]:[ry] = ○:○:○:○ という形で答えるのが普通。
>>965 なるほどですね^^
わかりました
以後気をつけます
ありがとうございました
DNAの抽出実験でトリの肝臓を用いるのが一般的なのはなぜ?? 他の部位に比べてDNAが豊富なのかね??
>697 実験材料が、簡単に手に入るからだな。 それだけ。
別に「鳥レバーが一般的」というコトもないと思うが、まあ組織が柔らかくてつぶし やすいというコトと、店で売っていて、比較的安価」というコトでしょう。もちろん 神戸牛のロースからはDNAを抽出できないというワケではないが、そんなの買うんだっ たら実験などに使わないで食った方がいい、というのはワカルと思う。 高校の教科書なんかでは、どうも「店で売っている素材」を扱いたがる傾向があって、 光合成色素の抽出なんかでも「ホウレンソウを使う」という風には書いてあるが、そ こらに生えててタダで入手できる、たとえばクローバー(シロツメクサ)なんかを使 う、という風にはなっていない。
なるほど ブロッコリーとかも同じ理由でつね ちょっと深読みしすぎたんだぜ 助かりました ありがとうございました
安定した実験材料って、難しいんだぞ。 まあ、俺は大学の先生だけどねw。
702 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 01:18:19
ダーウィンの言う「進化とは偶発的な発生が自然淘汰された結果に過ぎない」 という話で、キリンは高いところにある草を食べようとして首が伸びたのではなく たまたま首が長かったやつが子を残すのに有利だったから生き残った(首の長い子をのこした)という話を聞きました。 これは見た目の話ですが、精神的(本能)というものもそうなのでしょうか? 例えば「人間が火を見て落ち着くのは、先祖が火を使うことによって暖を取り、生きながらえてきたときの記憶なんだよ」 とよくいわれますが、獲得形質が遺伝しないとするとこの話はおかしくないですか? でも「火は人類には欠かせない」なんていう知識を親や先生に習うより前にも、 幼い頃キャンプファイヤーを見て本能的に落ち着いた気分になった経験もあります。
703 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 01:27:17
>>702 誰も正解は分からない。「火を見ると"リラックス"する表現形をもつ生物ともたない生物とで遺伝子の変異や発現の違いがある」とかいう研究が成されない限り。
話としては「本能的に火に親しみを感じる性質を持った種族が結果的に生存に有利になり生き残った」とかいうありきたりな納得の仕方をするしかないと思うよ。いまのところ。
このまえ「恐怖」に関わる遺伝子の研究で、ネコを怖がらない遺伝子改変ネズミの記事が新聞に載ったようだが、精神的なものもおおいに遺伝と関わるよ。
704 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 01:45:20
>>703 なるほど確かにそうですよね。火以外にも、蛇を見たら別に噛まれたこともないのに怖い(ねずみだったときの記憶だ)とか
波の音を聞くと落ち着く、これは子宮の中での経験が後天的に影響してるかな?
動物を見てても意思を持って進化したとしか思えないのもいますし(カメレオンの体の色が周りに合わせて変わるとか)、
何億年という時間の中での偶然の積み重ねって面白いですね。
>>702 そういうことを考える前に、ヘビを見て怖がるとか、火を見て安心する、とかが
本当にヒトという種に共通する形質であるという判断が正しいかどうか、を
よく考えるべきでしょう。大半は思いこみにすぎない気がします。
>例えば「人間が火を見て落ち着くのは、先祖が火を使うことによって暖を取り、生きながらえてきたときの記憶なんだよ」 >とよくいわれますが >幼い頃キャンプファイヤーを見て本能的に落ち着いた気分になった経験もあります。 寧ろこういうことは、「自分の体験から言ってもまず正しい!」とかじゃなくて 本当にこういう傾向があるかどうかをどうやって科学的に検証するかということから 考えたほうが良いか。 一般には野生動物にとっては火は害にしかならないので、 野生動物は火を怖がる傾向にあるかと思います。
707 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 23:18:02
減数分裂の第二分裂の中期でも中心体は両極に移動する時、星状体になるんですよね? あと、伴性遺伝って必ず十文字遺伝するんですよねー?
708 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/06/24(火) 23:43:53
246 :名無しさん 〜君の性差〜:2008/06/24(火) 14:52:00 ID:5KgkfQxY
単純に生物とした場合、メスの方が生命力があるんです。
まず、女性には子どもを産む能力があります。
以前(明治から戦前まで)は、男性が特に優遇されてましたから、栄養失調になりやすいのは女性で、寿命も短くなってました。
同等の栄養を摂取できるのであれば、保存や使用において効率の良い女性の方が、有利なのは当たり前なんです。
江戸時代は女性が搾取されてたと思われがちですが、長生きしてるのは女性の方が多いです。
また男性の方が乳児死亡率が高いというのは常識です。
23番目の染色体が、女性はXXで男性はXYですから、男の子の方が遺伝学上弱い子供が生まれる確率が高いのです。
男は生命力・精神力が低かった【下等生物】 より
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/gender/1211201956/ 406 名前:名無しさん 〜君の性差〜 :2008/06/24(火) 01:15:42 ID:5KgkfQxY
俺がまだ中学一年で、でぶちんだったころ、友達に「お前の髪型、亀頭みたいだな」といわれた。
その頃俺はまだ亀頭なんていう用語は知らず、知ったかぶりをして友達に「だろ?床屋にたのんでんだよ」と言った。
それで月末、床屋に行って誇らしげに「亀頭みたいに切ってください」といったら、「いつもどおりね」と流された。
それから、ちょっとして保健の授業で全てを知った。死にたい
30代になっても恋愛できない男性…「心の童貞」 2 より
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/gender/1212842042/l50 931 名前:名無しさん 〜君の性差〜 :2008/06/24(火) 20:26:42 ID:5KgkfQxY
「家出Jk家に連れ込んで、唐辛子のビンをアソコに突っ込んで遊んでだけど
さすがに臭くて出来なかったわー」と笑いながら俺のウドンにその唐辛子
を振りかけてくれました。
高校一年生でもわかるように、DNAワールドとRNAワールドとは何か教えて下さい!
>709 大雑把な話なんで、そのつもりで。 生物は遺伝子というものを持っていて、その遺伝子というのはDNA(デオキシリボ核酸) という物質でできています。 「高校生は教科書を持っていて、その教科書は紙でできている」というのと同じ意味合 いと思っていただければ結構。 遺伝子がDNAでできているというのは、ヒトでもイヌでもチューリップでもキノコでも、 、現存するすべての生物に共通した特徴。このように、すべての生物の遺伝子がDNAでで きている世界をDNAワールドと呼びます。 しかし現在のようなDNAワールドができる前には、生物の遺伝子はRNA(リボ核酸)とい う物質でできていたのではないか、と考えられています。このような、DNAワールドが できる前の世界のことをRNAワールドと言います。 RNAはDNAととてもよく似た物質で、現在の生物の体の中にもありますが、遺伝子として は使われていません。
>711 似てるというよりゃ、事実上のマルチでしょ。ただ、「専門家スレ」に書いたあと で「高校生スレ」を見つけて「こっちで聞いた方が妥当かな」ってんで書き込んだ のであれば、「マルチポストはマナー違反」などと攻撃するほどの「悪事」とも思 わんけど。 で、「おそらく生物Iも履修していないであろう高校1年生」にもわかるように説明 するのに「自己複製分子系」は無いでしょ。ここで「生命とは何ぞや」みたいな究極 の課題に触れようってのが、そもそもムチャだ。
713 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/04(金) 12:33:14
@エクリン分泌とは何か A細胞とその間を埋める豊富な細胞間物質からなる組織名 B刺激を受容、統合し、これを他の細胞あるいは効果器へ伝達する組織名 教えてください
714 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/04(金) 19:09:25
NHK高校講座の生物はTU全範囲をカバーしているのでしょうか?
>>713 1.他の問題とレベルが違うからほっとく
2.結合組織
3.脳or
717 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/08(火) 20:41:04
期末試験の指定論述問題です。 どなたか教えてください。 光合成の暗反応においてはカルビン・ベンソン回路という回路型の反応系でグルコースを生成させているが、 一方向的な反応ではなく回路型となっている理由として考えられること(長所や短所などの意見)を論ぜよ。 分かる方、宜しくお願い致します。
>考えられること(長所や短所などの意見)を論ぜよ。 おまいが考えてることを書けばいいんだよ。回答は1つじゃない 回路型でなく一方向的反応だったら、どんなメリットデメリットがあるか、と考えればいい
719 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/08(火) 22:49:13
活動電位?教えて下さい 意味がわからないです
721 :
717 :2008/07/09(水) 13:00:14
>>718 レスありがとうございます。
長所はともかく、短所なんて殆ど思いつかないんですが・・・
>>721 回路型にしておけば、明反応からの供給の多寡で、その回転速度を調整できるだろ
一方向反応だと、常にスタンバっておかなきゃいけないし、フル回転時にはゴミがたくさん出て後始末に困るし
これをレポート調に書き直せば
723 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/09(水) 22:41:57
呼吸について教えて? 酸素と二酸化炭素?体内 循環?
>723 > 呼吸について教えて? > 酸素と二酸化炭素?体内 > 循環? 質問になってないよ。 やりなおせ。
いや、もう来なくていいから
初歩的な事で申し訳ないのですが、解らないので質問させて頂きます。 吸水力とは、何が水を吸水する力ですか? 細胞壁ですか?細胞膜ですか?又、吸水力は植物細胞にしか働かない力なのでしょうか? あと、教科書には植物細胞のページでしか壁圧も膨圧も出て来ないので、植物細胞にしか見られない現象ですよね?
>726 > 吸水力とは、何が水を吸水する力ですか? > 細胞壁ですか?細胞膜ですか?又、吸水力は植物細胞にしか働かない力 >なのでしょうか? 細胞が、吸水します。動物細胞でも同じです。 動物細胞は、吸水すると、破裂したりします。 細胞壁も、細胞膜も、水が通過するだけです。 > あと、教科書には植物細胞のページでしか壁圧も膨圧も出て来ないので、 >植物細胞にしか見られない現象ですよね? 壁圧も膨圧も、細胞壁の問題ですから、 植物細胞でしか見られない現象ですね。
>>727 さん、丁寧な説明有難うございます。すごい解りやすくて助かりました!これで勉強が前に進みやすくなりました。こんな初歩的な質問に答えてくれて本当に感謝します!
729 :
717 :2008/07/10(木) 12:38:44
>>722 なるほど。とても参考になりました。
ありがとうございました。
730 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/10(木) 18:17:49
人間は多細胞生物で、細胞群体でおk? 多細胞生物=細胞群体?
すまん!ありがと
733 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/11(金) 00:58:47
他スレでながれたのでここで 形質転換体と組換え体ってどうちがうの?
「形質転換」と「組換え」を用語集かなんかで調べておいで。 組換えは遺伝子(DNA)レベルで配列が変わること 形質転換は「遺伝子が発現するもの(形質)」が変わること (でも実際はプラスミドなんかのベクターである細胞に別の遺伝子を 導入することを「形質転換」って言うことが多い) 事象としてはほとんど同じことなんだけど、視点が変わっている。 (ただし形質までは変わらない組換え、というものもあるのでイコールではない)
735 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/12(土) 05:08:44
教科書にいきなり出てくる細胞体って何? 細胞とはまた違うの? 細胞体だけが神経細胞になるの?
736 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/12(土) 06:52:07
生理学についての質問は ダメですか?
>>736 ダメなら誘導してくれるぞ
丸投げはスルーだが
738 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/12(土) 07:59:05
ありがとう! 呼吸器の肺での内圧と陰圧の仕組みがわかないので 説明してよ? あと 消化と吸収についても分泌物とかが分からないです。
739 :
月読 :2008/07/12(土) 08:33:00
>>734 ニューロンは核がある中央の部分から
長い蛸の足みたいな構造が伸び出てる形になってる。
一々「中央の核のある部分」とか「伸び出てる部分」と毎回言うのは面倒くさいから
それぞれ細胞体 soma 、神経突起 neurite と言っている。それだけ。
742 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/12(土) 18:28:16
生命情報学の最近の英単語だと思うのですが、 genome-wideとはどのように訳せばいいのでしょうか?
743 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/12(土) 21:36:35
すいません。イカは軟体動物ですよね。 骨ってありませんよね。
>743 > すいません。イカは軟体動物ですよね。 軟体動物です。 > 骨ってありませんよね。 「骨」の定義次第ですけどね。 外骨格も、骨と定義できるなら・・・。 イカにも、「骨」に相当する構造はありますよ。
745 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/12(土) 22:10:10
軟体動物っていうのは、納得できます。 中学校で習いましたので。 でも、骨はないって教わった気がします。 どうなんでしょうか。
>>743 以下にあるのは殻。ただしそれはもはや板状や膜状に単純化して、体内に収まってる。
>746 オウムガイは、ちゃんと殻を持ってるだろ。
748 :
744 :2008/07/12(土) 22:35:03
>745 > 軟体動物っていうのは、納得できます。 > 中学校で習いましたので。 > でも、骨はないって教わった気がします。 中学レベルなら、「イカに骨はない」で、いいと思いますよ。 で、質問の意図は?
「骨(ほね)」という場合、まあ一般に「骨格(こっかく)」と同義と考えてよいと思う。 脊椎動物の「内骨格(ないこっかく)」にせよ、節足動物の「外骨格(がいこっかく)」に せよ、単に「体の構造を支持する固い柱や殻」ではなく、筋肉の収縮を体の運動に、効果的 に変換する機能をもつ。 例えばカタツムリの殻は、カタツムリの体を保護する働きは持つが、運動を補助する働きは >745 無いので、「カタツムリがナメクジより素早く動ける」というコトは無い。だから、これは 「骨格」ではなくて、「殻」と呼ばれる。オウムガイやフネダコの殻も同様。 二枚貝の殻の開閉は、二枚の殻とそれらをつなぐ筋肉(貝柱)の連動によって起こるし、ホ タテガイなんかはそれによって泳いだりするので、「骨格的な働きを持った殻」ではあるが、 これも一般には「骨格」とは呼ばない。
750 :
744 :2008/07/12(土) 23:25:30
>749 > これも一般には「骨格」とは呼ばない。 まあ、一般の話だなw。 議論する気はないから、流してくれw。 ちょっと、言ってみたかっただけだよw。
新口動物と旧口動物とでは口と肛門、体の裏表が逆になってしまっているようなのですが どちら側がどんな都合で体の構造を反転してしまったのでしょう?
>751 > どちら側がどんな都合で体の構造を反転してしまったのでしょう? 分かってません。
>>747 以下はイカの間違い。オウムガイは絶対にイカじゃない。
巻き貝状の殻を持つイカとしてトグロコウイカがあるが、これも殻は体内に入ってる。
あとイカ・タコには口器がある。これも硬化してるな。
>753 > 以下はイカの間違い。オウムガイは絶対にイカじゃない。 以下の間違いぐらいは、分かってるよw。 オウムガイは、タコに近いんだよw。 > 巻き貝状の殻を持つイカとしてトグロコウイカがあるが、 >これも殻は体内に入ってる。 殻があるんだろw。 > あとイカ・タコには口器がある。これも硬化してるな。 だねw。
遅筋はやたらとwを多様する性質を持つw
>>751 他にもあるよ。
血管系が先口は腹側で後口は背中側、神経系は先口が腹側、後口が背中側。
先口と後口の区別は口と肛門の区別が生じたときに生まれるから、刺胞動物や
扁形動物以降になる。そこまでに神経系なんかの方向性はある程度あったとすれば、
それで説明されることがあるかも。
発生学的に見ると 結構小さな違いで反転してしまうことにはならないんですかね。 桑実胚とかそこらへんからもう違うんでしょか。
イカに骨はありません 「骨」の定義云々まで話を広げると、昆虫はすべて「骨」を持っていることになるますよ で、アンモナイトはどうよ?と、スレ荒らしになりそうな質問をしてみるテストw アンモナイト学は奥か深い・・「アンモナイト学」の本を読んですっかり魅せられてしまった
下駄箱には下駄しか入れちゃいけない、筆箱に鉛筆が入っているのはおかしい みたいな揚げ足取りだな 「骨」を辞書で調べてみろ 脊椎動物で身体を支持する器官が骨であって 外骨格は骨じゃねーよ 鉄筋コンクリートで、鉄骨は「骨」で、鉄筋コンクリートには筋肉も含まれる、とか言いだしかねん
骨格の構成要素が骨、じゃないの?骨格を持つものなら、他にもサンゴとか棘皮とかもあるが? それとも、脊椎動物のそれだけが骨か?
>>761 当然だろ
アサリの貝殻を「骨」と呼ぶか? カブトムシの角を「骨」と呼ぶか? カニの殻を骨と呼ぶか?
脊椎動物にある骨の、身体の支持機能と同等の器官を「骨格」と呼んでいるだけで、「骨」ではねーよ
2ch的に言わせてもらえば 「バール」と「バールのようなもの」、 「暴力二男」と「暴カニ男」、「アフガン航空相撲殺」と「アフガン航空相撲殺」 、くらいの違いがある
>>764 だから器官の名前に「骨」が入っているからって、脊椎動物の骨とは別物だからと何回言わせれば
下駄が入ってないのに下駄箱と同じ
鳩は自分の子供に授乳するけど、鳩は哺乳類になるのか?違うだろ
>>761 それだったらここまでのやりとりは一切無意味だな。
「脊椎動物の骨格の構成要素が骨です。それ以外は骨みたいでも骨と言いません」
といえばいい。でも、それに根拠はあるの?
もちろん、いくら何でも静水力学的骨格の構成要素を骨と言えとは言わんが。
>「脊椎動物の骨格の構成要素が骨です。それ以外は骨みたいでも骨と言いません
俺は途中参戦したから言えなかったが、その通りだよ
>>744 は「脊椎動物の骨」に相当する構造がある、と言ってるだろ
身体を支持する機能を持っていようが、脊椎動物でなければ骨じゃない
根拠もなにも、骨の定義が脊椎動物に限っているんだから、それ以上何も言うことはなかろう
もう埒が明かんから
ブリタニカ百科事典とか岩波の生物学辞典とか持ってる人は
その「骨」と「骨格」の定義書いてくれ。
まあ何と呼ぼうが人間の勝手で本質は変わらんのですけどね。
>>762 支持機能を果たすっつったら要するに支持組織のことだから
もっと正確に言わないと。
769 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/14(月) 05:23:20
すいませんが、極体ってなんですか?
>769 卵細胞形成に際して卵母細胞が減数分裂をする過程で生じる細胞のうち、卵細胞にならない「残り」の細胞のこと。
「極体」についての回答まで約12時間… 多分目の前の箱で調べた方が速いと思うよw
773 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/15(火) 03:37:41
人間の胚にも黄卵はありますか?
774 :
あや :2008/07/15(火) 10:00:17
シダレザクラってどうしてしだれているのでしょうか?
775 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/15(火) 10:13:03
「私、茂木健一郎と大槻義彦で異なるのは江原のような霊能者・超能力者、 および彼らが見せてくれる霊視・口寄せ・降霊術・オーラ占い・霊感商法 などに対する態度・意見である。茂木健一郎と大槻義彦では科学者という 基本的な立場は同じである。」
>>774 昔からの桜の品種改良、あるいは突然変異体で、たまたま枝の支持が弱くて枝垂れてしまっているのを
「カコイイ!(・∀・)」と思って1品種として残したから
(昔からの)園芸品種なんて、カコイイとか美味しいとか綺麗だとか、可食部分が大きい「奇形」を、人間の庇護の元に育てあげたのがほとんど
>>775 出張してくんなw
777 :
あや :2008/07/15(火) 11:05:57
ありがとうございます☆
778 :
a :2008/07/16(水) 01:37:22
極核2個と精細胞から胚乳ができるそうですが、 これもほかの遺伝と同じように、 極核aとAと精細胞AでAAa Aがあるので表現形はAっていう風に考えるんですかね??
>>778 極核は1コの胚のう細胞が分裂してできるので遺伝子は同じ、
aとAとかはありえない。
極核a,a+精細胞AでAaaの場合は表現型はAというのはそのとおり。
Aが1コでもあれば表現型はAになるよ。
780 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/16(水) 06:11:37
ちょっと解らないので質問させて頂きます。 対立形質の事なんですが、対立形質は、例えば父が背が高く、母が小柄の場合、その両者の子の身長という形質は、高身長と低身長があり、遺伝子型によってどちらの形質(遺伝子)が子に受け継がれるか決まるんですよね? しかしなぜ、両者から受け継いだのに片方は受け継がれにくく、また片方は受け継がれやすいのですか? 何によって受け継がれやすさ、にくさが決まるのでしょうか? どなたか解る方よろしくお願いします。
>>780 遺伝子に受け継がれやすさ、にくさというものはない。
その質問はメンデルの遺伝法則と優性劣性の法則をわかってないから言ってるんだと思うんだが、そこらへんは理解してる?
その法則にも例外はあるんだが基本がわかってないと難しい。
優勢劣勢の法則って分子生物学的に説明しろといわれて
きちんと正確に説明できる人多くないような気がする。
>>780 人間の身長は単一遺伝子に支配される表現型じゃないから
その例は不適当だよ。
(実際は違うけど)仮に〜〜とすると、のような断りを入れてね。
783 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/16(水) 17:09:14
>>781 メンデルの法則は、全く理解していません。
遺伝の法則のしょっぱなからつまづいてます。
対立形質と対立遺伝子の違いもわからない…orz
784 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/16(水) 17:24:50
>>782 そうでしたか(・・;)教えてくれてありがとうございます。
785 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/16(水) 21:23:20
>>783 一番は、教科書を見直したり、教わっている教員から、改めて説明してもらうのが早道です。
ですが一応、
まず、親の体細胞(2n)は、通常、ある形質に関わる遺伝子を2つ(一対)持っている。
●A ●A または ○a ○a のように
そして、子供作る際には、卵(n) または 精子(n) のような配偶子(n)を減数分裂で作る。
配偶子(n)の持っている遺伝子は1つ
●A または ○a のように
これが、受精して子供(2n)が出来、子供の体細胞(2n)には、遺伝子が2つはいる。
●A ○a のように
ここまでは、わかりますか?
これは、メンデルのPからF1への遺伝子の流れです。
ここで、●Aは、種子の形を 丸 にする優性の遺伝子
○aは、種子の形をしわにする劣性の遺伝子
であったとすると、
AAでは、丸にする遺伝子しかないから、形質は「丸」
aaでは、しわにする遺伝子しかないから、形質は「しわ」
Aaで、丸としわの遺伝子が両方あるのに、形質は「丸」と
一方の遺伝子の形質になることが多く、このことからAは優性の遺伝子という。
Aとaは対立遺伝子
丸としわは対立形質
一番の基礎は、こんなものでしょうか?
>>783 参考書持ってるならそれ読めば?
持ってないなら買いましょう。分かりやすそうなのを。
787 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/17(木) 01:46:08
>>785 解りやすい説明有難うございます。
つまり、種子の形(形質)が異なる、丸形の種子の豆としわ形の種子の豆を対立形質とよぶんですよね?
そして種子が丸形の豆の遺伝子には
丸形遺伝子Aと
丸形遺伝子A
があるからAAになる。
種子がしわ形の豆の遺伝子には
しわ形aと
しわ形aがあり、
この両方が交配すると、
Aaの遺伝子の豆が出来た。この場合、この豆の種子の形質は丸形になった。一方の形質のみを表したから優性形質。AaのAの方が子の豆に遺伝したから優性遺伝子。
これであってますか(;´`)
>>786 参考書もってますが、
対立形質…一つの事柄に関する異なる形質どうし
2つ一組(対)
みたいな感じで私的に説明不足な内容だったため理解できなかったのです(;;)
もっと説明が丁寧なの買ったり googleで調べたりして頑張れ。
というか日本の教科書は結構コンパクトに しかも分かりやすく纏まってるよ。 まあ薄いのは生物ではあまり良いことでもないけど。
791 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/17(木) 21:25:28
>>787 Aaの遺伝子の豆が出来た。この場合、この豆の種子の形質は丸形になった。一方の形質のみを表したから優性形質。
AaのAの方が子の豆に遺伝したから優性遺伝子。 これであってますか(;´`)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
Aaの両方の遺伝子がF1に存在していますので、Aとaの両方が遺伝しています。
遺伝している遺伝子のAの形質だけが、現れているので、Aが優性遺伝子です。
さらに、Aaの自家受精によるF2(つまり孫)では、
遺伝子型の分離比が、AA:Aa:aa=1:2:1
表現型の分離比が 丸 :しわ=3 :1
となり、F1からF2への遺伝したaの劣性形質が現れてきますね。
>>786 あの説明でそこまで分かる癖に、なんで授業で分からないんだ?
仮に教師の教え方がとてつもなくへたくそだったとしても、
その程度の理解力があるなら、教科書読めば分かるだろが。
ほんとに分からんやつは、あの説明じゃチンプンカンプンのはずだぞ。
要するに、学校の授業は寝てばかりってことだな?
793 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/17(木) 22:31:09
そういうものじゃありません。学校の授業、というだけで反発しちゃう例も結構あるんですよ。 違う場だと簡単にわかったり、はあり得ますよ。
>>789 はい(^^)Googleや、wiki、このスレの力を借りて生物を出来るだけ100%理解したいと思っています(・・*)
>>791 そうでした。恥ずかしい間違い失礼しました。
訂正までして下さって有難うございますm(__)m
それに、分離の法則(かな?)の説明までしてくれ本当に感謝します。
すごく解りやすいです(^^)おかげさまで、メンデルの遺伝の法則もバッチリ理解出来ました。
これがゆとり 腐ってやがる・・・
共生説には無理があるように思えるんです。 大きな細胞(以下A)が好気性細菌(以下細菌)を取り込み、互いに都合が良かったから共生したというのが高校での教えです Aはかなり原始的生物ですから、寿命は何分とか何時間とかだと思いますが、共生してそれが子にも伝わるなら、Aが生きてる間に ・Aが細菌を取り込み ・細菌を利用するための構造を発明し ・さらには子に伝える手段を発明する 必要があると思います。学校の先生は天文学的数値分の1の確率で奇跡が起きたんだと言いましたが、納得いきません。
>800 まあ「これが事実だ」とは確定されていないから、「説」なんだけどね。 もっと無理のない「説」があるとしたら、どういう可能性だろう。 だけど、とりあえず「取り込んだ方も取り込まれた方も死なずに共存する」 という条件さえあれば「共生説」は成り立つでしょ。「互いに利益を交換す る」とか「次世代に確実に伝わる」なんていうのは、別に一世代で完成する 必要は無い。
>>800 「共生」と言っても幅は広い
AとBが完全に独立して、片方が無くても生存は可能な共生から
相利共生、果てはシロアリ-原生動物やボルバキアやエンドファイトの様な例まで
とある細菌が30分で分裂するとして、うん憶年で何個体まで増えるか
そのうちの1個体でも成功すれば、それが次代に残っていく。それが進化説の1つだからな
体内まで入り込む相利共生の例は現代でも無数にある。それを続けていくうちに
重複している遺伝子の片一方を失ってもそのまま生き延びて、その繰り返しで最終的にミトコンドリアに最小限のDNAが残ったのかもしれん
ってのが「共生説」だからね。あくまで「説」なんだけど、遺伝学的にそれを支持する結果が得られていて
様々な説の中では今のところ最有力なだけ
科学は結構、ちょっとした発見で180度ひっくり返るから何があるかわからん
それが楽しいんだが
>>800 >Aはかなり原始的生物ですから、寿命は何分とか何時間とかだと思いますが
原始的なら寿命が短い、は思いこみにすぎない。それに、単細胞であれば、
子といっても分裂でできた娘細胞だから、共生関係はそのまま維持される
可能性が大きい。例えば片方の細胞には必ず入っているわけ。
それがそのままの形で見られるのがハテナかもしれん、という話。
藻類とハテナでググって見。
回答ありがとうございます
>>801 確かに共に生きることさえできればあとはゆっくり完成させればいいですね。
>>802 〜説というのはかなり不確かということでしょうか?筋肉の滑り説なんかは絶対正しいかのように教わりましたが。
>>803 それだと納得がいきますね。私は獲得形質は目に見えない形で遺伝すると思ってるんですがどうでしょうか?
使わなくなったから人間は尾が無くなったとか、現代人は柔らかいものしか食べないから未来人は顎が云々だとかは獲得形質の遺伝が前提ですよね?
>>804 科学の全ては「説」だぞ。それが強固か薄いかの違い
質量保存の法則。当たり前。1g+1gは2g。重さは保たれるのは定理。JK。
アインシュタインさんがみごとにひっくり返してくれました。質量は消えてエネルギーになりました
「説」をより強固にして、新しい知見を開いていくのが科学。ひっくり返ることは今までも何度もあった。
妄信したらカルト。これ基本ね。
>>800 「〜〜の起源」に関する説は大体みんな無理があります。
でもミトコンドリアや葉緑体だけ独自のDNA持ってたりする理由とか、
こういう細胞小器官だけ膜構造とか代謝とか遺伝情報が他より独立性が高かったりする
理由を説明できるような、もっと良い理論がないだけ。と思ったら
>>802 に書いてあった。
>Aはかなり原始的生物ですから、寿命は何分とか何時間とかだと思いますが
そんなことないでしょう。
原始的生物なら構造もかなり簡単でしょうから寧ろ細胞としても長生きするかも。
大腸菌とヒト細胞なんかそうでしょ?と思ったら
>>803 に書いてあった。
>>802 ウイルス以外、細胞内共生の例は無いと思うけど。
なんかあります?
>>804 筋肉の作動機構は滑り説が最有力だけど、
なんか難しいらしくて、充分研究が進展しないうちに
デッドロック状態になって解明が止まってる。だから「説」って言うんだよ。
>804 「尾」や「丈夫なアゴ」が不必要になるというのは、単に「自然選択の条件」 が変更されたというだけのハナシで、その結果として尾やアゴに退化が起こる というのは、「自然選択説」で説明可能。つまり、「獲得形質の遺伝」を前提 にする必要はない。 もっとも、「自然選択説」も「説」だ、というのもアタマに置いておく必要は あるんだけど。
真核細胞同士のハナシだからミトコンドリア云々とは事情が異なるけど、原生動物と 共生藻(ミドリゾウリムシとクロレラ、など)だって「細胞内」の共生でしょ。
問:酵母の核酸からある未知の結晶物質が単離され、予備的な分析の結果、炭素、水素、酸素だけを含んでいることがわかった。 この物質27.35mgを試料とし、過剰な酸素中で完全燃焼すると、二酸化炭素40.11mg、水16.56mgを生じた。 この未知物質の炭素、水素、酸素の含量(重量パーセント)を求めよ。 またその実験式を示し、それに対する構造式を推察せよ。 この問いに対し、まず完全燃焼したといことからCxHyOz→CO2+H2Oという化学反応式を考え、 質量はそれぞれCxHyOz:27.35mg、C:40.11mg×(12/44)=10.94mg、H:16.65mg×(2/18)=1.840mgとなります。 よって水素の含量は27.35mg-10.94mg-1.840mg=14.57mgとなります。 そしてC、H、Oの比は C:H:O=10.94/12:1.840/1:14.57/18≒1:2:1となり x=1、y=2、z=1となることがわかります。 こうして構造式はCH2Oとなることがわかったのですが、ここで問題が生じました。 核酸はヌクレオチドのポリマーなので、CH2Oのようなモノマーの式は答えではないと思うのですが、 このときどうしたらいいのでしょうか?
>>809 その「未知物質」が互いに結合している必然性はないじゃん。
>>806 ミドリゾウリムシとかツリガネムシにも同じようなのがあるほかに、
サンゴやシャコ貝、星の砂なんかに褐虫藻が共生するのも細胞内。
熱水鉱床生物群の中にも硫化水素喰うバクテリアをもってるのがあったが、アレは細胞内だっけ?
寄生生物にも細胞内寄生は数多い。
他に、変な例ではウミウシに海藻を食べて、その中の葉緑体を自分の
細胞内で培養して光合成させる例もある。
>>809 その答えからわかるのは比率だけなので
CnH2nOnでいいんじゃないか
免疫について聞かせてください。 例えば人間に他人の皮膚を移植したら異物だと判断されて 排除され、腐り落ちてしまうんですよね。 なら体にペースメーカーや人工関節を埋め込んでいる場合は どうなのですか?体は排除しようとするのですか? 現実にそうしている人たちは普通に生活していますけど…
>814 基本的に、免疫はタンパク質に対して、働きます。 ペースメーカーとか、人工関節は、タンパク質ではありません。
免疫系ってのは抗体などで病原体(の細胞)なんかを
覆って貪食するとか、或いは病原体(の細胞膜)に穴を開ける
タンパクを分泌して殺しちゃうとか、そういうことをして
病原生物に対して防衛するわけです。
ペースメーカーにせよ人工関節にせよ、免疫担当細胞にしてみれば
「敵」が余りにも強大すぎて手が出ませんね。
それに
自然免疫系は天然にあるような病原体に良くある構造を
パターンマッチングで認識しているので、この場合働きません。
従って自然免疫系から適応免疫系への働きかけも起きません。
また、獲得免疫系は、まず最初に樹状細胞やマクロファージが
異物を貪食、分解して「この分子を持ってる奴は悪い奴だ」ってな感じで
T 細胞に抗原提示するんですが、それもできませんね。
従って実際はそもそも免疫系の作動自体ほとんど起きないのではないかと思います。
と免疫のテストがこないだ終わったばかりの俺が答えてみる
>>815 ニトロフェニルとかは抗原決定基になりえますよ。
THE CELLの免疫の章に書いてますが。
別にタンパク質じゃなくて良いですね。
しかし金属に対する皮膚の反応はアレルギーではないの?
アレも「金属イオンを取り込んだタンパク質」に対する反応だからね。ヤヤコしいけど。
そうだけど、なんかぐぐったら 金属が汗とかで溶けてタンパクと結合して、 それがアレルゲンと認識されて攻撃されるのであって、 金属自体が攻撃されてるわけじゃないらしい。 だからたぶんセラミックだとか貴金属だとか、 出来るだけ安全なものが使われてるんじゃないの? 体内に溶出しないような。 貴金属のパッチテストみたいなのもあるみたい。
アレルギー=免疫系のことについては、本当に不明な点が多い 何でスギ花粉にあれだけ過剰に反応するのか、スギ花粉だけでなくカーボン微粒子との関係もあるし ハチ毒に対するアナフィラキシーだって、必ず2回目で発現するわけでない。出ない人は何度でも出ないし、1回目でアナフィラキシー起こす人もいる 異物排除にしても、腸内常在細菌に対して普通は免疫系はスルーしてしまう。思いっきり異物なのにスルーするんだよな (白血球なんかは膜を通過して異物排除にかかるし、喉や鼻腔内だと膿=痰になる) 金属アレルギーも出る人出ない人いるし。アレルギーの一種ではあるんだが 目下研究中な事項が多く、それこそ「説」止まりな件が多い。免疫系は謎が多すぎる ペースメーカーや人工関節、シリコンに対しても排除にかかる場合もあるし、スルーする場合もある あと、大きすぎる異物には、カルシウム沈着させて「骨化」させてしまう例がある。こっちは免疫系じゃないか。 ま、人体は謎が多すぎるってこった
まとめ
>>815 免疫系は基本はタンパクがアレルゲンになるけど、それ以外の例も山ほど
>>816 敵が「強大」でも抗原抗体反応は起こる。人工皮膚や臓器だって相手はでかい
ペースメーカーや人工関節は、「あまり免疫系に反応しにくい」素材で作られているだけで、出る時は出る
パターンマッチングの暴走が「アレルギー」として発現する場合もあるし
>>817 、
>>818 主に金属イオンなんだが、最近流行りの「白金ナノコロイド」、あれもヤバそうな雰囲気が漂っているんだよな
今のところ、主立った例は出てないみたいだが。不明
>>819 「ごく微量」で反応が出てしまうから、一般的にイオン化しにくいチタンや金でもアレルギー出る人は出る
822 :
817 :2008/07/20(日) 05:15:22
814じゃないんだけど、ふと気になって便乗質問しました。詳しく幅広い解説に感謝。
>>822 免疫系研究は日進月歩だから、俺の言ってることももしかしたら間違ってるのかもしれん
論文とか読まなきゃ最先端はわからんし
免疫系は金に直結するから(スギ花粉症の特効薬が出来れば一生左うちわ)、本当の最先端は出してもらえないかと
サナダムシでアトピーが治る、もトンデモじゃないあたりが免疫系の謎でもあるんだがな
免疫研究者からのツッコミ希望
824 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/20(日) 09:11:29
1ゲノムに染色体は何本含まれているか教えてください。23なのか46わからないので‥
>>824 馬は64
鹿は65〜68
種名も書かずにその質問には答えられない。
ヒトゲノム 23 キイロショウジョウバエゲノム 4 ネコゲノム 19 イヌゲノム 39 アメリカザリガニゲノム 100 チンパンジーゲノム 24
>>821 人工皮膚や臓器はサイズは大きくても
要するに細胞の集合体だと思うんですが。
個々の細胞ごとに殺してしまえば終わりです。
でも人工関節とかペースメーカーはそもそも生きてませんから
もともと死んでる相手を殺すのはちょっと無理な相談かと。。
基本的に生きてないものを殺すことは出来ないということで。
829 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/20(日) 19:05:25
>>828 免疫系が攻撃するものは、生きているものではなくて、
非自己と認識された「巨大分子」です。これは、タンパク質の場合が多いけど
^^^^^^^^^
それ以外もなり得ます。先に、返答がありましたよね。
「免疫系が、生きているものを殺そうとしている。」という説明はまずいのでは?
いや免疫系は、
「外敵が細胞で出来た病原生物やウイルスと言ったシステムであることを前提にして」
それを殺したり、複製をとめたりするシステムじゃないですか?
本来、人体に害の在る物質(必ずしも「巨大」分子である必要ないですが)が
入ってきたときにそれを排除するシステムではなく、
そういう場合はあまり想定しないような仕組みになっていると思います。
物質というのは主に生物由来、ウイルス由来物質だと思います。
だからタンパクが多い、ということになるわけですが。
・人工関節やペースメーカー自体が排除されることはない。
・人工関節やペースメーカーに含まれる分子が外敵と誤認されて攻撃されることはある。
この場合でも人工関節やペースメーカー自体はそもそも生きていないのでびくともしないが
周りの自己組織がそのとばっちりを受ける
ってことで良いんじゃないですか。
>>828 はこの上の・の意図で書きました。
>>828 生きてるか死んでるかは問題じゃない
アレルゲンとなりうるかどうかだ。
>>829 にも書いてあるが。
多くの場合、タンパク質がアレルゲンとなる場合もあるが、金属イオンなんかもアレルゲンとなりうる
(調べてみたら、金属イオンとタンパクが結合したものがアレルゲンとなるという説があるみたいだが)
確かに、ラテックスアレルギー、スギ花粉症、ハウスダストなんかは「生きてはないアレルゲン」だが、どれもタンパクがアレルゲンとなってるな
薬剤アレルギーや化学物質過敏症(農薬など)は不明だけど
ま、免疫系が「こいつは敵だ」と思えば抗原抗体反応がでてしまう
それが普通の人よりも過敏だったり、多くの場合スルーされるのに、というときだけアレルギーと呼ばれるというわけで
832 :
830 :2008/07/20(日) 19:42:14
>>831 で問題ないと思います。
私が言いたかったのは、
・本来、生きている外敵を想定したシステムである
・人工関節やペースメーカーのような既に死んでいる巨大異物は排除できない
という二点です。もしかしたら誤解されるような書き方しちゃってたかもしれませんね。
>>830 おっとかぶった
まあ、
>>830 の説明でも間違ってはないけど、ペースメーカーや人工関節に対して抗原抗体反応が出る可能性はある、ということで
「体から排除しようとする」反応と同等かと
もちろん、抗原抗体反応が体の中から異物をむにゅっと押し出すわけじゃないけどw
まあ、確かに人工関節やペースメーカー自体に何か起きるわけじゃないけど
ピアスで金属アレルギーが出る人は、全身に発疹が出たりするし、ある意味免疫系の暴走でもあるからな。
>>832 >・本来、生きている外敵を想定したシステムである
「生きている」は外した方がいいかと。ウイルスは「生物」ではないからな。(これは人間が勝手に分類したものだが)
ハチ毒や花粉なんかも「生きている」ものではないし、まあ、外敵排除、異物排除でいいのかと
>・人工関節やペースメーカーのような既に死んでいる巨大異物は排除できない
まあ、その通りだ。でもそれを言われたら臓器移植の臓器も排除はできんわな。細胞を殺すだけで組織は(死んで)残るから
それから人工関節やペースメーカーを「死んでる」と表現するなw 非生物でよかろう
DNAの塩基配列の情報はタンパク質の情報をもつ構造遺伝子領域に加えて、 その遺伝子発現の次期組織特異性を決定する転写調節領域が存在する。 転写調節領域に存在するDNA情報と、実際に遺伝子が発現するにはどのようなタンパク質が関与しているか説明せよ。 この問題なのですが、どのようなタンパク質が関与しているのでしょう?
>835 ここは、高校生のための質問スレですよ。
免疫の質問をした
>>814 です。
たくさんのレスをいただきありがとうございました。
免疫はいろいろと未知の事が多いのですね。
とても興味深くて勉強になりました。
>>835 取り合えずもっと日本語の勉強を…ってのは置いといて、
転写調節領域の役割を聞きたいの?
つか、転写調節の話から「実際に遺伝子が発現するには…」って話がとびすぎじゃね?
839 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 06:13:06
>>571 >ちなみに、HIV耐性を持った人なら実際いるよ。そこまで珍しくも無いらしい。
HIV耐性を持った人の情報が書かれてるサイトやら本やら、
何かソースがあったら、なにとぞ教えてください。お願いします。
840 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 15:08:29
走光性と光走性ってどっちがあたってるの? それとも意味違うのかな?
>840 同じです。どっちかというと、最近では「光走性」を使うことが多いかな。 たぶん文科省の方針でしょ。「走性」がひとまとまりの単語なので、「走」 と「性」が切り離される「走光性」というような表記が嫌われたのだと思い ます。 走光性は「そうこうせい」、光走性は「ひかりそうせい」と読むことが多い と思うけど、まあ「読みがなを答えよ」というような問題は出ないから、好 きに読めば結構。
842 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 16:10:33
843 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 17:25:14
その日本語ってなんかわかりずらいけど、 最後の文だけよむと RNAポリメラーゼっぽい。
844 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 17:26:19
845 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 17:57:14
細胞膜を構成する脂質はいろいろありますが その中でもコレステロールってどんな役割をしてるんでしょうか
>>845 コレステロールは他の脂質と同様に
両親媒性で脂質二重膜を構成するのが最も重要な機能。
847 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 18:23:22
>>846 ありがとうございます
ステロイド構造を持ってるが故の特有の機能とかも
あったら教えていただけるとありがたいです
膜脂質って結構、組織とかによって組成が違ったりもするし内層外層でも違う。 でもコレステロールが脂質二重層の内層外層でどう分布してるかは 論争が多く結論が得られてないらしい。 なんか細胞の情報伝達に重要な場合があるとか。 脂質ラフトにはコレステロールが多いですね。 あと膜の流動性にも結構影響すると思う。
>>848 ステロイド官を持つ特徴?
敢えて言うなら、ステロイド官を持つのが特徴w
真面目に言うと、前駆体になるくらい。
てか、生体膜での働きよりホルモンとかのが重要っぽい。
生体膜での働きは他には知らない。
850 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 19:15:42
852 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 21:22:44
傾性と屈性の違いはなんですか?
853 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 22:17:57
すいません。 どうしても分からない問題があるので質問させてください。 1・体節制は動物の進化にどのような利点をもたらしたか。 2・関節肢を持つようになった最初の動物は何か。 それは、動物にどのような進化をもたらしたか。 3・動物に体制に注目し、進化を跡づける8段階の出来事を説明し、それぞれの段階を特徴づける門 挙げよ。 この3つです。 どなたか分かる方がいましたらよろしくお願いします。
傾性は刺激に対してその刺激の方向に関係なしにある方向に向きが変わる。 例えば昼間に開く花の花弁は光を感じると外へ曲がる。 屈性は刺激に対し、その方向に応じて向きが変わる。 例えば芽の先端は光が当たるとその方向へまがる。
>853 高校の問題ですか? 大学院の入試レベルだけどw。
レベル高けー高校だなー オラワクワクして来たぞ
857 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 22:35:08
これが高校レベルだったら僕らはゴミの様じゃないかヽ(^。^)ノ
>853 質問の意図を、カキコしたら・・・。 多少、答えてもいいけど。 かなり酔っぱらってるから、残り時間が限られるw。
859 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 22:50:37
>>858 >853ではないですが、2と3は解りますが1が解らないので教えてもらえませんか?
860 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 22:59:23
ごめんなさい、ぶっちゃけ大学生ですw 2年の必修科目の冊子の問題です。 これを落とすと留年確定という・・・w だから焦って質問させてもらいました。
>859 2と3が解るなら、1は解るだろうって。 まあ、ホメオボックスで、ググったら?
>853 > 1・体節制は動物の進化にどのような利点をもたらしたか。 体節制は、繰り返し構造なんだな。 体を複雑化するときに、簡単な方法なんだな。 > 2・関節肢を持つようになった最初の動物は何か。 節足動物。 > それは、動物にどのような進化をもたらしたか。 節足動物は、動物の中で、最も大きいグループだ。 種数が最大、と言う意味だな。 >3・動物に体制に注目し、進化を跡づける8段階の出来事を説明し、 >それぞれの段階を特徴づける門 挙げよ。 いい問題だな。 それぐらいは、自分で考えろw。
863 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 23:16:36
>>862 ありがとうございます。助かります。
3番も教えてください><
>863 自分の体を、8段階に分ければ? 消化系とか、神経系とか? それがヒントだなw。 なんて、やさしいんだろw
865 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/21(月) 23:41:56
866 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/22(火) 01:07:32
わ・・分からない・・・・俺はなんてばかなんだ
867 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/22(火) 04:22:05
火星表面に水の流れた跡が見つかったくらいで、 かつて生命が発生していた可能性も…と、なんだか希望に満ちたコメントがなされるわけですが あくまで字義どおりの可能性の話である、というのはさておき 可能性を言うなら、数十億年間も海を保持している地球で、 現生生物とは別口の、いわば第二陣第三陣の生命体が 発生していてもおかしくないんじゃないでしょうか? いまの生命体の共通祖先とはもしかしたら無縁なのでは、と疑われたことのある、 あるいは疑いを持たれているシロモノは絶無ですか? ウィルスはどこから来たのでしょう。元は生物のパーツだったのでしょうか。
868 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/22(火) 04:27:04
海底火山の噴煙の中で、イオウを食ってるだとか言うようなナニモノかも やはりそのへんの細菌や何かの兄弟なのですか? それら全ての唯一の共通祖先とは、何ですか? 確認されているのでしょうか。
>>867 > いまの生命体の共通祖先とはもしかしたら無縁なのでは、と疑われたことのある、
> あるいは疑いを持たれているシロモノは絶無ですか?
現在のところコドンは動植物において基本的に一致してるからな。
原核生物の一部やミトコンドリアに見られるコドンの差異も
コンパクト化ということで説明できるものだし。
つーことで今のところ疑いをもたれてるものは無いと思うぞ。
> ウィルスはどこから来たのでしょう。元は生物のパーツだったのでしょうか。
ゲノムをだんだん単純化していって最終的には増殖(タンパク合成)と感染に関するところ以外を
捨て去ってしまった遺伝子(トランスポゾン由来?)という説がある↓。
Plant viruses: master explorers of evolutionary space. Curr Opin Genet Dev. 1993 Dec;3(6):873-7.
どうせ化石痕跡なんて出てこないからいったモン勝ちの世界だけどな。
870 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/22(火) 12:33:45
>>868 硫黄細菌のドメインは真正細菌(細菌とも呼ばれてる)です。
共通祖先は私の知る限り見つかっていません。
見つかってないだけで、偶発的に別々に 生物として誕生したと考えるのは不合理だと思うけどね。 必ずしも化石が残るわけではないのだから。
•0.05molの乳酸と0.05molの乳酸ナトリウムを1リットルの水に溶かすと、 その溶液のpHは平衡時にはいくつか答えよ。 •1MNa2HPO4・H2Oを1リットル作る方法について説明せよ。 また、1Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH7.0)の作り方を説明せよ。 の二問がわかりません。 両者どちらかというと化学的な問題ですが、上の問題は平行の化学反応式を考えて、下の問題は 作り方というより、調整方法を説明せよ、という問題らしいです。 どなたか教えてください。
873 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/22(火) 16:08:43
>>872 上・ヘンダーソン‐ハッセルバルヒ式をぐぐる
下・リン酸ナトリウム水和物を水に溶かしたとき、
リン酸ナトリウム水和物がリン酸ナトリウムと水に分かれるからただ単に
1Lの水に溶かさないで出てきた水と溶媒に使った水を合わせて水が1Lになるようにする。
解らなかったらもう一度聞いてね。
>>872 ヒントだけな。
> •0.05molの乳酸と0.05molの乳酸ナトリウムを1リットルの水に溶かすと、
> その溶液のpHは平衡時にはいくつか答えよ。
Wikipediaの「緩衝液」の項目を熟読のこと。
0.05Mなら乳酸ナトリウムは完全乖離と見なせる。
> •1MNa2HPO4・H2Oを1リットル作る方法について説明せよ。
手技的には800mLくらいに1molのNa2HPO4H20を溶解した後メスアップして1Lに。理由は考えろ。
> また、1Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH7.0)の作り方を説明せよ。
Henderson‐Hasselbalchが成り立つのは希薄溶液の場合。
1Mはかなり濃いのでpHメータで実測しながらじゃないと駄目だろうな。
何Mの試薬溶液を混ぜればいいかは自分で考えような。
>>873 > 1Lの水に溶かさないで出てきた水と溶媒に使った水を合わせて水が1Lになるようにする。
アホ発見w
要するに「メスアップして1Lに。」ってのを言ってるんじゃないの? 高校では「Henderson‐Hasselbalch」って名前は習わないね。 習う高校もあるのかもしれないけど俺は習わなかった。 この種の式は出てきたけどね。
>>875 メスアップって言ってもわからないだろ。
リン酸ナトリウムの入れる量を考える場合、
躓くのはそこだと思ったんだけど。
878 :
876 :2008/07/22(火) 18:24:44
でも「メスアップ」って言葉知らない人は大抵正確な操作も出来ないと思う。 ぐぐりゃ分かるし、そのページ読むついでに正しい操作も 書いてある場合が多いだろうから読むと良い。 でも生物実験って適当なところはホントに適当だけどね。
880 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/22(火) 21:46:44
携帯から失礼します。 ウニの発生の実験で、卵を放出させた後塩化カリウム水溶液を洗い流すのは、受精が阻害されるという理由らしいですが… どうして塩化カリウムで受精が阻害されるのですか? どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。
>880 > どうして塩化カリウムで受精が阻害されるのですか? 単純な問題です。 卵や精子の放出に使う塩化カリウムは、0.5Mです。 濃すぎます。 洗い流さないと、受精なんてできません。 浸透圧の問題ですね。
882 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/23(水) 07:39:40
>>881 …!!海水はもっと薄いはずですよね…
気付けなくて恥ずかしいです。質問に答えていたたき、ありがとうございました。
883 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/23(水) 10:14:38
発展途上国から来たサバティカルの教授に緩衝液1000mLのレシピを渡したら、 「どうしても1400mLになった」と文句を言う。 新しく来た女性テクに別の緩衝液1000mLのレシピを渡したら 「なぜか1300mLになりました」という 修士1年のTAにタンパク質濃度を測らせたら、二桁も違う値を自信満々で言ってきた。 頭痛いよ
>>874 >>872 ですが、それは水にリン酸ナトリウムをpH7.0になるまで測りながら溶かし続けるということでしょうか?
何M溶かせばいいのかもわからないので教えてください。
>>885 実際にやってみればわかるお( ^ω^)
>>885 とりあえず使おうとするリン酸ナトリウムの組成式を書いてみな。
結晶水までは考えなくていいよ。
以下余談
大学生にやらせても出来ないヤツは多そうだな。
リン酸に3つもpKaがあるのが曲者だな。
>>883 それは4月の風物詩なんだけどねぇw
心中お察しします。
たぶん高校までの教育が悪いんだと思う。 まあ現状では大学以上の教育機関でどうにかして 教え込むより他にしかたないが。
>>888 原理や基礎を重視しなくなったせいかもしれないな。
というか何で応用ができないんだろうとは強く感じる。
> まあ現状では大学以上の教育機関でどうにかして
> 教え込むより他にしかたないが。
丁重にお断りいたします。
話はちとそれるけど、俺は大学教員やってるんだけど、
最近はラボ内の人間関係や登校拒否みたいなものまでフォローせにゃならんのよ。
まあ俺は無視してるけど。この間教授会で問題になったけど、
「駄目なヤツは(以下略」といったら誰も否定できんかったな。
最初の講義で出席点は取らん&テストの結果で可否を付けるといってあるにも関わらず、
レポートで通してくださいという学生がいるのにもマジで泣ける。
絶望先生じゃないけど過程を重視しすぎなのかもあるかもな。
愚痴スマソ。
890 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/23(水) 23:25:33
すいません。質問なんですけど 独立の法則がなりたち、各形質が完全優性であるとき、AABBDD×aabbddのF2における表現型分離比を示せ という問題がでて、明日のテストにそのままでるみたいなのですが、どなたか答えわかる方いませんか?
>890 > という問題がでて、明日のテストにそのままでるみたいなのですが、 >どなたか答えわかる方いませんか? いると思いますよ。
>890 予告問題なら、自分で解けよw
面倒だけど、表を書いてみればできるんだから 自分でやってみるといいよw
酔っぱらった、おじさんは、やさしくなってるw 2遺伝子雑種なら、 9:3:3:1だよね。 3!! アホになりました。 では、おやすみ。
なぜAABBCCじゃなくてDなのかが気になった。 俺も酔っぱらっているのでちょっと優しいぞw F1はAaBbDdだ。後はてめーで考えろ。 894お休みw
>丁重にお断りいたします。 高校の指導要領には含まれてないのだから 高校の先生は教えたくても教えられないんですよ。 指導要領から外れたことを教えたら罰則を受けるということになってるみたいです。 まあ授業時間数の関係で教えられない、とかそういうこともある。 「駄目なヤツは(以下略」ってのはさすがにちょっと教員側の怠慢が入ってると思いますけどねえ。 大学生ともあろう者、人間関係などの個人的問題は自分達でどうにか処理できるだけの 能力を持っているべき、というのは確かにそうなんだけど、実際は高校を出たばかりの 学生にはそういう能力は無いことが多いと思います。 >レポートで通してくださいという学生がいるのにもマジで泣ける。 これは泣けるw 東大とかでは有り得ないと思うw 京大にはありそうだが。
>>889 俺の知り合いにも教官がいるけど、まさにゆとり全開、腐ったのばかりらしい
頭抱え込んでるわ
レポートは手書きのみおk、にしてコピペ防止してるけど、学生には当然の如く不評らしい
「勉強が楽しくなければ大学来るなよ」、と自分が学生時代にも思っていた事なんだがな
日本とかアメリカは、良い就職をしたいと思ったら 専門学校とかじゃなくて大学に入らざるを得ないから 勉強をしたくない学生と彼らを教える先生達双方にとって不幸なんだよね。 あといわゆるモラトリアムの意味もあるだろうけど。 まあ企業が高卒よりも大学を出た人を取りたがるのは当然だと思う。
>>898 歳がバレる発言だがw
俺の時は大学1年半は般教だけで、その後に学部振り分けだった
モラトリアムだし、早く専門の勉強をしたい人には不幸だったかもしれんが(専門の講義は一切なし)
今から思えば基礎固め、自分の進路について考えられる時間が与えられていたと感謝
高校までの「勉強」は、与えられたノルマをどれだけ忠実にこなせられるか、を見ているだけだから
そこに考察や思考が入ってくる大学卒を採りたがるのは至極当然の話なのかも
まあ、田舎にいけば絶対数が高卒>>>>>駅弁大学卒>>>他地方出身者(旧帝含む)だから
ドロップアウトした腐れ大卒でも田舎での就職先は引く手あまたなんだがなw
900 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 04:30:34
脳下垂体って図や絵で見る限り、間脳よりも中脳近く、ってかもう中脳だろ? ぐらいのとこにある垂れた奴ですよね?
>>895 >なぜAABBCCじゃなくてDなのかが気になった。
Cとcは区別しにくいからだね。特に手書きではね。
902 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 11:00:05
液胞って動物細胞にもあるの? 中心体やゴルジ体も同じく、植物細胞にもあるの?
液胞は動物には無い、が、ゾウリムシなんかが持ってる収縮胞は相同との説があったはず。 中心体は種子植物には無かったかな?でもあれは鞭毛持ってるやつはみんな持ってたはず。 ゴルジ体もそれに似たのが小さいけどあって、例えば細胞壁作るときなんかに活躍してる。
>>902 > 液胞って動物細胞にもあるの?
あるよ。exocytosisやendocytosis(phagocytosis等)の過程としてがメインだけど。
> 中心体やゴルジ体も同じく、植物細胞にもあるの?
順番に、ない・ある。
904を書き込んでから思った。高校生向けのスレだったなここ。
exocytosisというのは細胞から物質が放出されること。
神経細胞シナプスの図で神経末端から伝達物質が放出されるのを見たことない?
その伝達物質を貯蔵しておくための胞が動物細胞における液胞ね。
endocytosisはその逆で細胞外からものを取り込むこと。
>>903 原生生物を例に出すのはちょっと微妙な気がする。
すでに二界説は少なくとも生物学分野では一般的じゃなくなってるし。
906 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 12:14:12
907 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 13:54:24
光合成速度について質問。 真の光合成速度は、見かけの光合成速度+呼吸速度 っていう事は、光合成によって出た酸素+呼吸によって使われた酸素 って事ですよね?なぜ使われた酸素の量がわかるんですか? 呼吸によって使われた酸素=呼吸によって出た二酸化炭素だからですか?
908 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 18:44:47
>902 中心体はシダ・コケにはある、と高校の教科書に書いてあるぞ!! ちゃんとよめ!!このバカモノ!!!
909 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/24(木) 18:45:52
>>907 暗黒条件での気体の出入りから呼吸速度を調べる、って書いてなかったか?
>>908 どこの出版社のやつだそんなトンチンカンなこと書いてあるのは?
おおかた分裂時に一時的に出現する紡錘体中心部分をもって中心体といってるんだろうが、
それは間違いだから気をつけような。
植物細胞における微小管形成は細胞体の中に分散していて
動物みたいに中心体を中心とした局在はしてないぞ↓
Schmit AC (2002) Acentrosomal microtubule nucleation in higher plants. Int. Rev. Cytol. 220: 257-89
中心体って鞭毛基底にあるよねえ。
>>911 Wikipediaネタからで申し訳ないが、
http://en.wikipedia.org/wiki/Basal_body によると、
Centrioles, from which basal bodies are derived, act as anchoring sites
for proteins that in turn anchor microtubules within centrosomes,
one type of microtubule organizing center (MTOC).
とありMOTCにならないものもあるということは形態的相同なのでは。
しかもシダ植物などの精子の鞭毛を考えても分裂するわけではないので、
中心(小)体の機能を有しているかは分からんよな。
酵素の問題を解いていたら アミラーゼとデンプン溶液に少量のうすい塩化ナトリウム溶液を加えたら 反応速度が速くなったという実験結果がありました。 なぜでしょうか?
アミラーゼは低濃度の塩化ナトリウム水溶液中で酵素パワーうpするんじゃね?
それしか言えんな。
>>913 のカキコだけだと
OXBとはなんの略ですか?それと意味を教えてもらえませんか
916 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/25(金) 14:51:24
オレキシンBとかいう酵素が引っかかったが おそらく何かのオキシダーゼの2番目、くらいの意味しかなさそうw 汎用性の高い略号じゃないよ。注釈つけないとわからないレベル。
>>916-917 レスありがとうございます。
OXBは植物の病害制御の項目にのっていました。
>>914 ありがとうございました。
あまり気にしなくていいのですね。
920 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 04:20:35
光合成速度って、光合成の際に吸収された二酸化炭素の量か、光合成により放出された酸素の量、どっちが正しいの?
921 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 04:22:35
二次元ゲル電気泳動と二次元電気泳動って同じものと考えていいですかね?
>>920 光合成時には呼吸も行われている。もちろん成長が速い時期や温度によって変わる
光呼吸もあるし、超精密に光合成速度を測定するのは難しい
いろんなデータをとって、切ったり揉んだり叩いたりして精密な光合成速度を測定する
もちろん葉によって違う。日がよくあたる場所の葉はよく光合成するし、陰葉(日があまりあたらない)では見かけの光合成速度は落ちる
923 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 10:56:45
>>921 「二次元ゲル電気泳動」は「ゲル」を使う、と特定されているので
厳密にいえば分類はちがうけど、
ゲル以外の物って?というと、膜とか紙とか…になってあまり現実的じゃないので
まあ同じ、って考えていいかも。
その用語が出てきた文脈がわからないから、
本当にそう解釈していいのかどうかは何とも言えないけど。
>920 光合成は「グルコースを生成すること」だから、光合成速度とは本来的には「単位時間 あたりのグルコース生成量」のこと。ただし、それを単位時間あたりの「二酸化炭素吸 収量」によって計ることもできるし、「酸素放出量」によって計ることもできる。 例えば、「6モルの二酸化炭素」というのと「6モルの酸素を放出」というのはどちら も、つまりは「1モルのグルコース生成」を意味している。
926 :
訂正 :2008/07/26(土) 13:19:44
×「6モルの二酸化炭素」 ○「6モルの二酸化炭素吸収」
927 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 15:29:21
生物ってどうやって出現したの?
928 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 15:30:43
生物ってどうやって出現したの?
929 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 15:58:38
将来遺伝子をイジイジして新しい生き物を作る、みたいな研究をするためには何学部に行けばいいの? それともそういうのは研究室単位なの?
0.05molの乳酸と、0.05molの乳酸ナトリウムを1リットルの水に溶かすと、 その溶液のpHは平衡時にはいくつか。 この問で、溶かす物質はともに0.05molなので、 1Lに両者溶かすということは、溶かした後の濃度は 両者0.1mol/Lという解釈でいいのでしょうか?
931 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 16:50:58
>>929 そんな君には農学部だ!
ぜひ、世界の食糧難の人たちを助ける新しい作物を作ってくれたまえ。
>>928 おまいのトーチャンとカーチャンがズコバコして
>>929 遺伝子改変微生物による有用物質の作出とか
GM作物とか、応用的には農学部が一番近いかな。酒造関係から微生物も農学部は強いし、機能性食品とかもあるし
手広く扱っているのは農学部だなー
人間相手や創薬なら医学部・薬学部
農学部の就職先ってどんなとこなんだろ?
934 :
天照大神 :2008/07/26(土) 19:16:43
>>933 農学系だと普通の関係のない会社から、肥料会社、農薬メーカー、公務員も少なくない。潰しは効く
農化系だとこれに食品、醸造、遺伝子系、医薬系も行けないことはない
農業経済はわからん。理系の中のレジスタント文系だからw
林学系は墓場w
農学の中に獣医があれば獣医、ペット産業各種(ブリーダーから屠殺まで)、家畜系など
中途半端な感じがあるのは否めないw
936 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 20:40:37
アガロース電気泳動とゲル濾過クロマトの分子のふるいの違いで それぞれの方法を行ったあと、分子はどう分かれるんですか? あとアガロースゲル中での泳動速度が分子量が大きくなるほど遅くなるのは何でなんですか?
937 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 21:07:28
藍藻植物に一番近いと思われているのって、 紅草植物で合ってますよね?
>>936 ゲル濾過=多孔質のゲル顆粒→小さい分子はゲル内の孔を通過するから遅くなる
大きい分子は孔に入れず、周辺をスルスル抜けるから早く流出する
アガロースゲル→障害物競走の網抜けみたいなもの。小さければ小さいほど早く流出するし、大きいとひっかかりまくって遅くなる
担体の物理的性状と、分離の原理からやり直し
東邦大の生物学科では臨床検査技師の受験資格が得られるそうですが、他にもこのように生物学を専攻してながら資格取得をサポートしてくれるような大学はあるんですか? (*^_^*)
>>939 大学によりけり
ゆとり世代は少子化で大学側もあれこれオプション付けないと学生集まらない時勢だからねぇ
自分で調べてみるといい
資格、というなら生物系からちょっと化学系に寄った方がいろいろ取得できるものが多いけど
941 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 23:12:52
東大卒で東大院博士で大学院大学の助手やってたのに辞めて、十年ポス毒やってる四十杉だっている アカポスはどこも辛いよ。
>939 自分で調べろよ。 大学のホームページにも書いてあるし、 大学に問い合わせれば、親切に答えてくれるよ。 まあ、俺の母校は、教員と学芸員だけだったけどね。
うちもそうだな<教員と学芸員 資格取りたいのと生物両立させるなら、 薬学部とか医学部とか、臨床検査技師の学科とか(医療ナントカ学科みたいな)
944 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 23:31:15
>>939 東邦のことだったら何でも聞いてお(*^_^*)
>、臨床検査技師の学科とか(医療ナントカ学科みたいな) それ両立してんのかな
946 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/26(土) 23:53:43
>>937 まず紅藻な?
>藍藻植物
近頃はシアノバクテリアと称して真性細菌の中に位置づける。
原核生物だから真核生物の紅藻類と近いなんてあり得ない。
ただし紅藻類の葉緑体は藍藻起源という話だから、その点では近いとも言える。
要は共生説を元にしての話。
>>940-
>>945 学芸員の資格もとれる学校があるんですね(*^_^*)
ありがっうございました
949 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/27(日) 22:41:42
DNAってどんな物質なんですか? 細胞みたいな感じ?
>>949 ぐぐれ。
糖に五員環+六員環の構造の塩基が付いた普通の物質。
構造が分かったのは60年ほど前。
952 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/27(日) 23:24:33
953 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/27(日) 23:29:07
ぐはっ、プリンじゃないほう
ピリミジン限定な話してたな。 まあ詳しくはぐぐれってことで。
958 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 00:21:38
反省遺伝って分離の法則に反するのか?優性の法則に反するのか? わかる方いらっしゃいませんか?
伴性遺伝のことか?
960 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 00:29:57
交雑後代では一方の親の形質が表現されるということに対し伴性遺伝に おいてはオスメスでそれぞれ異なる形質が現れ一方の親の形質が 表現されないということでやはり優性の法則に反するのでしょうか? 反省→伴性です。漢字間違い反省します
「反する」って言葉が好きみたいだけど、優性の法則なんてのは成立する遺伝子もあればしない遺伝子もある。
962 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 00:46:25
>>960 染色体レベルで考えると分かりやすい。伴性遺伝というのは性染色体に載っている遺伝子に関して生じる。
もしX染色体にのっている遺伝子が問題になっているときに、メスならばX染色体を二本持ち、常染色体と同じような考え方を適用できるけれど、オスならば1本しかもってない。
また、Y染色体に載っている遺伝子が問題になる時には、当然ながらメスには関与しない。
従って、しいていうならば「分離の法則」が適用できない、とするべきか。「反している」とは言えない。
963 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 01:21:38
>>960 丁寧な説明解説有難うございます。
僕自身は伴性遺伝においても染色体の分配、つまり対立遺伝子の分配は
性染色体において対立遺伝子が存在しないだけでその点以外は法則
が適用出来るのではないかと考えていました。つまり大きくはずれていない
しかし、優性の法則にかんしては子孫の表現型が一定しないという点
で大きく外れており適用不可能・・・反するといってもいいんじゃないかと
考えました。
優性の法則と伴性遺伝に絞ったとき矛盾は生じないのでしょうか
ぜひ意見をお聞かせ願いたいです。
>>961 的確なご指摘有難うございます。
確かに反するというのは
余りにも表現力に乏しい稚拙な表現です。むしろ法則は適用されるか
どうかですね。伴性遺伝に関る遺伝子について優性の法則は成立
するのでしょうか?
964 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 01:39:36
遺伝性疾患は劣性ホモ接合体で発症することが多い。その理由は? 人の場合X染色体に疾患関連の遺伝子が多く知られている理由は? 優性で致死性の疾患遺伝子が集団内に存在しうる理由は?
>>964 宿題の丸投げはよくないな。少しは自分で考えろ。
一応ヒント:
1.ヘテロだと片方は正常だよね
2.X染色体→伴性遺伝→分離比が…
3.問題文それで全部か?ならヘテロにもってる個体も全部死ぬはずだよね?
それが子孫を残せる。つまり…
>>964 優勢のホモで遺伝子疾患になった場合、生き残れるか?
967 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/28(月) 23:11:42
ヒントありがとうございます 1は優性遺伝病と劣性遺伝病の両方を検討した結果、優性遺伝のヘテロは異常で 劣性遺伝のヘテロは正常なので、割合として劣性ホモのほうが発症しやすいという ことでしょうか?
>967 もう一回、ヒントを読んで、自分で考えましょうね。
問題が微妙に悪いような気がするが
これでホントに全文なのか
1の問いは劣性遺伝の疾患に限って言えば
>>965 のヒントでokだけど、
優性遺伝疾患の発症<劣性遺伝の発症となっててその理由を問うているんなら、優性の方が発現しやすいはずなのになんでそうならないかを答えないといけないわけでなんか微妙
970 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/29(火) 00:21:12
2については、X染色体にあるならば男性の場合XYとなって性差からX染色体上に疾患遺伝子があることがわかるが 仮にY染色体上にある場合はそれがY染色体上にあるものなのか、常染色体上にあるものなのか判別が難しいから? でしょうか? 3についてはよくわかりません・・・ 問題文はこれで全部です。 優性で致死だと生き残るのは・・・???
>970 > 優性で致死だと生き残るのは・・・??? それ以上の状況があるんだろうねw
>970 遺伝を、基本的に分かってませんね。 高校の教科書を、読み直してください。
これって赤本の問題か?高校の問題にしては変な感じだ。 もうちょっと落ち着いて考えたほうがいい Y染色体にある場合はそうはならないだろ。Y染色体上にある場合はオスの子供には必ず疾病がでるが、メスの子供には絶対出ない。 実際に仮定して場合わけしてみればすぐにわかる。 高校じゃ習わんかもしれんがヒトのY染色体上にはほとんど遺伝子のってないからX染色体上遺伝子疾患>>Y遺伝子上疾患となるのは当然。 この場合常染色体とX染色体で考えてみてくれ
974 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/29(火) 01:09:54
学校の先生から、授業でやった内容以外にも試験に出すということでお題が出されました。。。
>>970 取り敢えず3番目の問題が一瞬で分からないと、他の問題も手こずると思う。
まあ、2番は
>>973 のヒトのY染色体上にはほとんど遺伝子のってないから
でいいんじゃないか。
高校生には解らないと思うし、他のは高校レベルだから分かると思うよ。
976 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/29(火) 08:26:01
致死性については劣性ということでしょうか?? ハツカネズミの例が教科書に載ってますが。。 でもこの問題だと致死性について優性であって、そうすると生き残るのはホモしかないですよね。。 混乱してきました
>>976 日本語って言うか、何を言いたいのかまったく解りません。
>976 基本に戻りましょう。
979 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/30(水) 05:45:51
>976 ハツカネズミの体色と致死性に関する遺伝子 Y と y について 理解が混乱していると思います。 Y と y ですが 体色については Y(黄色)が優性で、Yyのヘテロで黄色体色が発現します。 致死性に関しては、y(生きる遺伝子)が優性で、Y(致死遺伝子)は劣性なのです。 生きる死ぬに関しては、Yyは「生きる。」という形質が発現していますね。 YY : Yy : yy =1:2:1 体色 黄色 : 黒 = 2:1 生存 死 : 生 =1: 3 もし、Yが致死性においても優性であるならば、Yyのヘテロも死ぬため、遺伝子Yは残りません。
980 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/30(水) 14:11:40
光合成色素は葉緑体のどこに存在するのですか?
981 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/30(水) 15:01:04
>980 チラコイド
982 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/30(水) 16:13:27
↓これって本当なんですか?統計学などでも実証されてるんですか?不安で夜も眠れません。
どなたか教えてください。よかったら否定してください。
A型は劣等人種
○アメリカの億万長者の「40%」はB型
http://stmaryclinic.com/blood_group_diet.htm アメリカの人口のたった8%程度を占めるに過ぎないB型が40%を占める。
この事実についてどうお考えですか?
知能レベルの低いA型の皆さんがこの文献を果たして読解できるのかという点が心配ですが・・
○血液型による知能差
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/manage/1076934911/ TBSで放送された20世紀解体新書の血液型特集より
O型 A型 B型 AB型 人数 危険率
平均 30.7% 38.1% 21.8% 9.4% 115万人
東大生 24% 22% 44% 10% 100人 <0.1%
相対比 0.78 0.58 2.02 1.06
相対割合 17.6% 13.1% 45.5% 23.9%
テレビ朝日テスト・ザ・ネイションより
O型 A型 B型 AB型
男女IQ平均 104 104 105 105
*結論:B型は最優秀、A型は最劣等 韓国(B型比率日本より高し)の学力に追いつきたいならA型の人間は不必要
983 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/30(水) 16:40:36
>>982 ハイハイ、本当ですから早く自分の場所に帰ってくださいね^^
>>982 「有意水準」「95%信頼区間」とかそういう言葉を勉強すると良いよ。
大学に入ったら統計学の授業を取りましょう。
あ、統計的には、サンプル数とか調査法とか書いてない時点で 無意味な"調査"結果です。
987 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/30(水) 22:55:32
血液型の本の売れすぎには落胆した。
988 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/30(水) 23:13:33
989 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/31(木) 00:21:37
990 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/31(木) 22:29:20
生体膜って光学顕微鏡で見ることができるんですよね…? 生体膜というのがイマイチ。核膜や細胞膜は光学顕微鏡で見ることできるんでしょうか??
>990 ええと、生体膜の意味が分かってますか?
992 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/07/31(木) 23:03:26
細胞や細胞小器官の有する、その外界との境界の膜 核膜もですか?
>992 > 細胞や細胞小器官の有する、その外界との境界の膜 > 核膜もですか? 質問は、きちんとしましょうね。 質問には、主語と目的語は、入れてくださいね。
普通に答えてやれよ。 細胞膜を含む生体膜は、光学顕微鏡では見えません。それが存在するだろう事は想像されていましたが、 電子顕微鏡で初めて確認されたもの。小胞体などは電子顕微鏡で初めて確認されたはず。 輪郭があることはわかっても、それを仕切る膜が存在するかどうかは別問題ですから。
>994 > 電子顕微鏡で初めて確認されたもの。 >小胞体などは電子顕微鏡で初めて確認されたはず。 違うね。 小胞体は、Endoplasmic Reticulum と言って、 細胞内の網状構造と言う意味だな。 光学顕微鏡で、発見されてる。 電子顕微鏡で、本当の構造が分かったんだけどね。 網状の構造では、なかったしね。 でも、略称のERは、今でも使われてる。
高校生の問いにゃマトモに答えられんくせに、回答者の揚げ足とりには「違うね」なんぞと シャシャリ出てくるってのは、何か悪いビョーキなのか?
>996 日本語でOKw
>996 間違いを指摘されて、逆切れ?
999 :
995 :2008/08/01(金) 00:57:10
もう今日か。 大学生のために、寝るがね。 試験をするからね。
1000 :
名無しゲノムのクローンさん :2008/08/01(金) 01:30:34
ちょ999でレスとまってるしw
1001 :
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