◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart24◆ 941 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/21(木) 09:17:45
プラスミドだって10kb以上入るけど?
生物苦手なんで質問です… 混血種と純血種の間に生まれる子供って純血ですか?それとも混血ですか?
943 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/21(木) 15:15:17
>>942 ふつうは、混血種として扱われます。
ただ、純血の割合や、分野(科学以外の場面)によっても変わります。
8割以上純血だと、ペットブリーダーは純血呼ばわりしたりするし。
>>943 回答ありがとうございます!ずっと純血だと思ってました…orz
946 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/22(金) 13:28:31
ここで質問する事が正しいか分かんないけど、一応カキコします。 あと、携帯からなんで、読みにくいかもしれません。 essntial細胞生物学のP99についてです 図3-20の(B)で平衡定数Kの値が大きいほど、AB(生成物?)とA+B(反応物?)の自由エネルギー差の値が 小さくなっている理由が分かりません。 あと、図3-21のA,Bの濃度が10の-9乗Mとなっている事と 分子A,Bが270、分子ABが730となってい理由が分かりません。
>>941 プラスミドの種類によっては10kb以上入るものもいるんですね。
それと比べてもファージのほうがたくさん入るのは何故なのか知りたいです。
>>947 ファージの頭部にねじこむから多少大きくても大丈夫とかw
>>946 センセまたはデキル友人ののところへ行け
950 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 09:17:09
951 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 13:57:23
クサイロカビとカツオブシカビは同じ生物なのでしょうか? 学名がおなじAspergillus glaucusとなっていました。 いま詳しい資料が手元にないのでどなたかご教授お願いします。
952 :
951 :2007/06/23(土) 14:15:07
自己解決しました 同じ生き物の異なる名称でした。
953 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/24(日) 17:00:35
質問です。 大腸菌のDNA複製はどうして両方向に進むんですか?
類似スレの宣伝やめれ。
>953 「末端」のない「環状」だからというのは、質問意図とは外れてる? 開裂箇所を起点として、両側の鎖でそれぞれ3’→5’方向に複製が進めば、両方向への複製になる。
956 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 00:46:44
>>953 大腸菌に限らずほとんどの生物のDNAは両方向に進む。
>>955 の2行目の3'→5'は5'→3'の間違いだがそれ以外はその通り
957 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 01:13:16
>>947 クローニングに使用するプラスミドは大腸菌の細胞当たり数十から数百分子存在するものを使うことが多い。
それぞれのプラスミドは、自分が複製するために細胞に存在する資源を競争して利用している。長いプラスミドは複製により時間がかかるために、不利な条件にある。
長いDNA断片をクローニングしたプラスミドの中で、偶然DNAの一部が欠損して短くなったものが現れた場合(常にある確率で起こる)、その短くなったプラスミドの方が常に複製競争で有利になるため細胞内で大多数を占めるようになる。
結果的に長いプラスミドは細胞内に安定して存在できない。
ファージの場合、逆にある長さ以上のDNAでないとキャプシドに取り込まれないため長いDNAが安定して存在できる。
958 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 01:46:01
質問ですNa+-グルコースシンポートタンパクで Na+の濃度勾配に従い、グルコースも共輸送されると教科書に書いてあるのですが これは能動輸送である。とも書いてあります なんだか意味がわかりません その立体構造を変化させるのに電気化学的勾配のエネルギーの足らない分をATPやらを使っているということでしょうか??
960 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 02:05:35
桿菌じゃないE.coliってほんとにあるの?
>>957 なるほど、そんな理由があったんですか。
プラスミドが生存競争してることには驚きです。
ありがとうございました。
交配ってどれぐらいのDNAの違いなら可能なんだ? ダックスフンドとセントバーナードなんて、もはや別の種族に見えるけど交配は可能なんだろ? っていうことはもっと遡っていけば人と猿や、犬と猫なんかも可能?
>>962 よし、まずはおまいが試してみるんだ。逝ってこいw
964 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 20:08:51
965 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 21:39:05
アガロースゲル電気泳動でゲルを置く向きはありますか?
967 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 21:45:55
>>966 台に乗せれば向きなんて関係ないのですか?
>>962 「小学生スレ」のほうがいいよ
2〜3行目を読むと、まともな生物学の知識があるとは思えない
969 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 23:00:06
>>960 同じ菌株でも定常期の大腸菌は丸くて小さくなっている。
970 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/26(火) 17:51:14
プラナリアって食っても大丈夫?
971 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/26(火) 19:57:00
そんなことよりプラナリアが目の前にあったらブチブチ切って無限増殖させてみたい
972 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/26(火) 20:17:45
>>934 膜につつまれているのはその膜に含まれるタンパクが働くことでその細胞小器官の仕事が効率的に行われる
974 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/26(火) 20:52:29
質問させてもらいます 放線菌についての取り扱い上の注意、選択的に分離培養を行なう方法 が具体的に詳しく説明されているサイト、図書はありますか? また放線菌の何割ほどが抗生物質を産生できるのか、について教えて下さい
DNaseとMNaseの違いについて どなたか解説していただけませんか? 学校の図書館の資料が借りられてしまっていて、手元に全くない状態です 何かわかりやすいサイトを教えていただけるだけでもいいのですが……
976 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 00:09:10
A deoxyribonuclease (DNase, for short) is any enzyme that catalyzes the hydrolytic cleavage of phosphodiester linkages in the DNA backbone. Deoxyribonucleases are thus one type of nuclease. A wide variety of deoxyribonucleases are known, which differ in their substrate specificities, chemical mechanisms, and biological functions. Micrococcal Nuclease (S7 Nuclease) is an endo-exonuclease that preferentially digests single-stranded nucleic acids.The rate of cleavage is 30 times greater at the 5' side of A or T than at G or C and results in the production of mononucleotides and oligonucleotides with terminal 3'-phosphates. The enzyme is also active against double-stranded DNA and RNA and all sequences will be ultimately cleaved
977 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 00:10:45
注目するのは"single-stranded" とDNAやRNA
>>974 そんなことより僕の足に住み着いた白癬菌の10年の
物語、聞いてくれないかな。
979 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 01:37:38
大学の講義をいろいろ聴いてきまして、疑問が生じました。 分子生物学ど真ん中の先生方の講義では、生物はいかに精密な転写制御、厳重な転写産物監視、複雑きわまる シグナリングカスケード、多彩なnon-codingRNA機能、無視できぬDNA修飾核タンパク修飾・・・・・・・・・・・などなど、これでもか! というほど細胞が精巧かつダイナミックに動いていることを拝聴することができました。しかし、別の分野の先生方は、「遺伝子をぶちこんでみました」「トランスジェニックを作ってみました」とかなり大胆なことをやっています。 もしも、細胞が精巧に、厳密なシステムで維持されているならば、遺伝子をポンポン放り込んではたちまち狂ってしまうように思います。 しかし、これでも実験がうまくいっているのはなぜなのでしょうか? ・細胞の機能にはかなりの適応力があり、処置に対しても対応しうる能力がある。 ・先生が示しているのはたまたま上手くいった実験を載せているだけ ・まだ証明されていないが(講義では紹介していないが)、実験には業界の経験則というものがあり、その法則に従うと、上手くいく。 気になって彼女もつくれません。
980 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 05:37:11
よし、つくるな。
>>979 適当な実験の結果を都合よく解釈したものを大量に集め組み合わせると
精巧な仕組みのようなものが見えてきます。最近はそういう寄せ集めでは
何も理解できてないのではないかと主張する宗派もあります。
982 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 07:37:11
小学生のトキ、夏休みの宿題に淡水魚採取をするコトにしました。
まぁ、毎日アミ持って野山を駆け回って遊んでただけなんだけど、ある日すごいのを捕まえました。
体長185cmのウナギ(しっぽヒレ含まず)
まぁ、もちろん標本にして学校に提出したんだけど、次の日には学校中の噂が広がって展示場の理科室は昼休みなんかメチャ混みになっちゃったんだよね。
でも、2日ほどで撤去されちゃった上、学校が全校生徒にこんな内容のプリントを配った。
理科室にあった標本の蛙は、ウナギではなく、外国のウナギである事がわかりました。
日本の生物では無いので、気にしないように。
その後、両親と共に校長室に呼ばれ、先生ではない数人の大人と話をし、両親はハンコを押したり、生活指導方針がどーとか難しいコトを言われてました。
子供心に「怒られてるんだ」ってのはわかりました。
それから十数年が経ち、なにげなく当時の事を思い出して両親に尋ねると・・・
名前 大きさ つかまえた場所
ウナギ 185cm 浜○原子力発電所緑地公園
↑ そこの現況
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1175430045/
>>982 馬鹿正直にレスしてみる
捕獲したのが事実で、
それがウナギであるならば普通にオオウナギと考えたほうが自然
沖縄だけではなく、四国や九州、本州にも分布している
ただ、小学生が野山を駆けめぐって遊ぶときに、
1.8mものウナギを捕らえる大型トラップや網を使ったとは考えづらいので、
捕獲の話がそもそも信憑性に欠ける
また、「標本にした」とあるが、
ホルマリン標本にせよ骨格標本にせよ、一般家庭の子供がつくるのは困難
それと、
>理科室にあった標本の蛙は、ウナギではなく、外国のウナギである事がわかりました。
この一文を何度読み返しても意味がわからない
改変コピペ 前はでかいカエルだったんだろ
985 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 15:23:50
>理科室にあった標本の蛙は、ウナギではなく、外国のウナギである事がわかりました。 warota
>>978 聞くのは構いませんが、質問を流すのは勘弁してください><
クロマチン解析についての講義で「間接末端標識法」という言葉が出てきたんですが この原理について、どなたか教えて頂けませんか? 先生に聞きそびれてしまい、図書館で資料を探したのですがなくて…… そもそも「間接末端標識法」という言葉もあっているかあやふやなのですが 宜しくお願いします
>>978 10年に渡って君の足に住み着いた白癬菌をいかに追い出したか、
であるなら聞きたい
989 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/28(木) 00:04:47
>>980 つくろうと思っても作れないのが悲しいところです
>>981 なるほどです。やはりそういう主張もあるのですね・・・
990 :
名無しゲノムのクローンさん :
2007/06/28(木) 05:42:52 >>987 MNaseアッセイかな?
サザンやPrimer extensionで調べればいいよ。