◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart24◆
1 :
名無しゲノムのクローンさん :
2007/03/07(水) 10:23:14
2 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/07(水) 21:15:51
よくわからないんで教えてください。 問題は The major mechanism of turnover of molecular components of the plasma membrane occurs through... この答えが endocytosis of patches of membrane 問題も答えも、そのつながりがよくわかりません。 英語も何を言っているのかいまいちわかりません。 誰かご教授お願いいたします。
つながりについて: 「throughの後には何が入るか」っていう穴埋め問題でしょ。 英語: これでわかんないのは中学の英語力がないか 細胞生物学の基本的な知識がないかのどっちか。 英語力不足はここでたずねても無意味だから勉強をおすすめします。 細胞生物学の知識不足はここで答えをもらってもその答え自体が 理解できないだろうから、最低限、細胞生物学の教科書を 1冊読んでから出直すことをおすすめします。
4 :
2 :2007/03/07(水) 22:55:08
お答えありがとうございます。 この英語の直訳はできます。 原形質膜の分子の構成部分のターンオーバー(代謝活性)の主な メカニズムは?という問題に対して、 膜のパッチのエンドサイトーシスを介して起こる。というのが答えだと 思うのですが、 この問題の意味は膜は主にどうやって代謝しているかってことを 聞いているという解釈でいいのでしょうか? エンドサイトーシスの理解が外のものを飲み込むという理解なので、 代謝と結びつかなかったのです。 現在、試験勉強のために細胞生物学の勉強中でした。 知識不足をお許しください。
turnover が、代謝活性という意味だったのか。 知らなかった。
6 :
2 :2007/03/07(水) 23:27:33
あ、すみません!!! turnoverは代謝回転ですね! 間違えましたorz
7 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 00:08:40
たらい回しにされて辿り着きました ケヤキの木の葉がすべて失われると、光合成などの点でよくないと聞きましたが、 そのまま枯れたりするんですか?
8 :
輪樹 :2007/03/08(木) 00:13:10
>>7 ええー? 小学生スレじゃなくてこっちに来たの?
まいっか。
「ケヤキの木の葉がすべて失われる」…これ落葉樹だから冬は普通に葉が落ちるんですが。
普通なら、春になると新芽から葉が出てきますね。
夏に葉が全部なくなると、ヤバイかも。
で、
>>7 はいったい何が起きたの?
>>7 葉がないと、光合成はできません。
枯れますよ。
10 :
9 :2007/03/08(木) 00:16:55
>>8 そのレベルの質問だったのか・・・・・orz
11 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 00:23:18
>>8-9 いやー、家の庭に大きめのケヤキがあるんですが、それを剪定しようとしてるんです
この際葉が生えてこないんじゃないか?ってくらい大胆にやろうと思いました。
枯れても困るので聞いてみましたが、いかんせん気がないもので…お手数かけます
12 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 00:30:10
>>11 冬の間にかなり刈り込んでも、ちゃんと芽が出るから大丈夫ですよ〜
生まれた後の能力も遺伝するのでしょうか? たとえば、カールルイスやベンジョンソンなどと足の速い女が結婚したら足の速い子供が生まれる確率が高くなる?
14 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 10:05:47
>>13 それじゃだめだよ。
カールルイスやベンジョンソンは、
「遺伝的に足が速い」のであって「生まれた後の能力で早い」わけじゃない
かもしれないでしょ。
15 :
3 :2007/03/08(木) 10:30:20
>>4 そういう風に「自分がどこまで理解しているか」を明らかにした上で
疑問点を問い合わせてくれればきちんと答えることができます。
細胞の構造を論じる文脈でエンドサイトーシスといえば、
膜の一部(パッチ)が「Ω」のように内側にへこんで切り離される現象全般を
指すもので、マクロファージ等による食作用に限られた概念ではありません。
切り離された小胞は細胞内で適宜処理されて、
一方で新しく作られた小胞が膜に組み込まれます。
こうして細胞膜の構成成分が代謝される(新しい分子に置き換えられていく)
現象をターンオーバーといいます。
16 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 16:31:46
人間は、一酸化炭素が過剰に含まれる大気中にいると死にます。 では、昆虫は↑の環境下で死ぬのでしょうか? 次に、植物も↑の環境下で略 あと、細菌も↑の略 最後に、ウイルスも一酸化炭素が過剰に含まれる大気中にいると死ぬのか? 長いけど、教えてください。
17 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 18:12:44
一酸化炭素の毒性がどこから来るのか考えようね はい、次の方〜
18 :
16 :2007/03/08(木) 18:22:46
あ、スマン。 一酸化炭素で死ぬ過程は知ってるんだが、 昆虫の体液も「一酸化炭素と酸素」を間違えるのか、 植物も呼吸してるよな、どうやって? 細菌も空気いるはずだけど、どうやって酸素取り込んでる? ウイルス……息吸うの? ってトコが分からんのだ。おとなしく、小学生いくべき?
オートポイエーシス的に考えると 生命のプログラミング言語の数学的解明に関する考察。 一行のプログラムが次の一行のプログラムを生む。 最初の行のプログラムは誰が書き込んだのか。
20 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 21:21:30
私は薬学部2年の学生です。 専門外ですが、ダーウィンの進化論に興味がわいて、wikipediaを一通り読んだんですが 何かオススメの概説書、進化論に関する読み物などありますでしょうか。 いろいろ調べてみたのですが、今眼をつけているのは 「眼の誕生」です。 よろしくお願いします。
>>21 ダーウィンの「種の起源」を読みましょう。
岩波文庫にあります。
難しい本じゃありません。
23 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 22:39:54
24 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 22:41:05
25 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/08(木) 22:58:22
●
>>21 「寄生虫館物語」をどうぞ。( ´,_ゝ`)
難しい本じゃありません。
26 :
22 :2007/03/09(金) 00:12:20
ちなみに、「眼の誕生」は、入門書じゃないよ。 けっこう、難しい。
>>18 人間の血液はCOとO2を「間違える」わけじゃないぞ。
文章全体の雰囲気からそれなりの思考力はありそうだと感じるから、
次のヒントに従って自分で大学学部生向けの教科書の該当箇所を読め。
その方がきちんと理解できる。
人間の血液:「生化学」
昆虫の体液:「昆虫学」あるいは「応用昆虫学」
植物の呼吸:「植物生理学」
細菌の呼吸:「微生物学」
ウイルス:これは教科書を読まなくていい。ウイルスは単なる物質だ。
28 :
4 :2007/03/09(金) 02:50:59
>>15 本当にご丁寧に教えていただきありがとうございました!!
そして、私の説明不足をお詫びいたします。
膜が代謝するということ自体が私自身の不勉強さもありますが、アイディアとして
全く、想像することができませんでした。
しかも、その代謝がエンドサイトーシスを介しているということに驚きを感じるというか、
本当に生物はすごい!!!と純粋に感動しました!
おかげさまで、より生物学の勉強が楽しくなりました!!
ありがとうございました!
29 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/09(金) 20:37:30
パソコンが自由意思を持つ確率は何パーか
30 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/09(金) 20:57:50
>>29 パソコンも自由意思も生物学ではありません
岩水光で生命生誕。 予め高機能搭載の元岩石パソコン日光浴。
ヒトとチンパンジーのDNAは98パーセント以上一致しているそうですが、 なぜこんなに差がでるのでしょうか。
33 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/10(土) 20:13:06
どの差?
歩行、毛の生え方、文字などの使用 とか
たいした違いじゃねーじゃん
まともな回答できないんなら書くなカス
37 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/10(土) 21:43:00
そもそも98%ってどういう計算なの? ヒトの男女でも染色体でいうと1/46違うといえるよ。
39 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/10(土) 22:52:34
「DNAが98%以上一致」とか書いてる時点で
>>32 の知識が伺えるというもの
それはともかく
>>36 の華麗な回答をどうぞ↓
40 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/10(土) 23:30:25
「たいした違いじゃねーじゃん」と書いたアホは
>>37 , 39なのか?
41 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/11(日) 00:10:45
必死になって遺伝学の入門書を読んだ
>>36 華麗な回答をどうぞ↓
42 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/11(日) 10:43:24
>>32 >なぜこんなに差がでるのでしょうか。
まずここで言われているように、量的なことは言えないね。
それを置いといて知能の違いとかを調べている人はいる。
なんかの遺伝子を見つけたかもという話もあったような気がするが、
知ってる人もここに入るだろう。
43 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/12(月) 13:09:47
神経を興奮させるのによくKClを加えますが、これがどうしてグルタミン酸の 放出につながるのでしょうか?KAc(etate)を使う場合もありますが、 何か作用の違いで重要な点があれば教えてください。
44 :
命名・募集中 :2007/03/12(月) 23:07:00
●
>>43 ぐぐってからお越しください。( ´,_ゝ`)
●このスレの連中はわけのわからないカキコばかりしやがって。 トリップの使い方なんかこの50才のボケ頭には理解できネーよ。
46 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/13(火) 11:59:47
回文配列ってなんて読むんですか? 誰かから「えもんはいれつ」って聞いたんだけど、「かいぶんはいれつ」としか読めない気が
47 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/13(火) 16:09:00
Y遺伝子について、積年の疑問があります。 Y遺伝子は、♂になることの決定や男性ホルモン、精子の製造等に関与しているが、 X遺伝子に比べると、記載されている遺伝情報が極めて少ない……とかいう話を聞きました。 しかし、父親に似ている男の子は、たくさんいます。 父が白人(黒人)、母が日本人の場合、ハーフというよりも、白人(黒人)そのものの息子が産まれ てくることも、かなりあります。 Y遺伝子は遺伝情報が少ないはずなのに、なぜ……。 なかには、Y遺伝子の情報は、ほとんどが意味をなさないガラクタだ、などと言う人もいます。 こういうことって、クグッても出てきません。 私としては、「X>>>>Y」という、フェミのタワゴトではないかと、怪しんでいるのですが。 御助言、いただければ幸いです。
>>47 たわごとではないんですが。
なんぞプライドに関わるというのであれば、
Y遺伝子が性別特徴のすべてのスイッチになっていると考えれば。
ほかの染色体に、性別命令に反応する遺伝子が納まっていて、
それを左右するのがほかならぬY遺伝子なのだと。
フェミ云々を差し挟むレベルなら、その程度の理解でいいんじゃないかな。
49 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/13(火) 16:36:46
>>48 レス、サンクスです。
ご指摘の通り、小生は門外漢であり、国文学を専攻した「その程度の理解」の者です。
ただ、なぜ父親に良く似た息子が生まれてくるのか、「その程度の理解」ゆえに、わからないのです。
Y遺伝子の情報が極めて少ないのであれば、母親の形質を濃く受け継いだ息子になるのでは……。
その辺のところを、教えていただけると助かります。
>>49 大まかにいうと
性染色体-性を「決定する」遺伝子が乗っている
常染色体-そのほかの遺伝子が乗っている
という感じ
常染色体は両親から1種類づつ子供に受け継がれるので、大部分の形質で雌雄に差は出ない。
Y染色体であってY遺伝子じゃないので、あしからず
訂正 1種類づつ→1種類につき一本づつ
52 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/13(火) 20:19:38
>>50 御丁寧なレス、ありがとうございました。
なんとなく理解できたような気がします。
知らぬこととはいえ、小生は染色体と遺伝子、さらには性染色体と
常染色体を混同していたのですね。
赤面です。
>>52 それと、Y染色体に、男性化の遺伝子(SRY遺伝子)
ぐらいしか乗ってない理由も、ちゃんとあります。
X染色体は、男性も女性も持ってます。
Y染色体は、男性しか持ってません。
Y染色体に、生存に不可欠な遺伝子が乗っていたら、
Y染色体を持ってない女性は、生存できなくなります。
55 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/14(水) 10:38:00
細胞の固定方法に関して質問があります。 細胞の固定方法(カバーガラス等)として一般的なものとしてPFAやアセメタがありますが、 この方法で固定した細胞を免疫染色し、目的タンパク質の局在を観察しているのですが、 正反対の結果(PFAでは核、アセメタでは細胞質)になり、どちらが正しいのか、判断に困っています。 目的タンパク質は分子量が非常に小さいものであり、固定している最中に核ー細胞質間をディフューズしてしまう 可能性は大いにあると思われるのですが、これ程局在が違うというのは(私がこれまで行ったもののでは) 初めてで、どのように対処したらよいのか分かりません。 以前、私と同じように悩んだ方がいらっしゃいましたら、どのように対処なさったのか教えてください。 また、PFAあるいはアセメタ、どちらで観察された局在が正しいのか証明するための方法等を 思いつく方がいらっしゃいましたら、どうか教えてください。 よろしくお願いします!!
56 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/14(水) 12:39:21
細胞つぶして核と細胞質に分けてウェスタン GFPフュージョン
57 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/14(水) 23:27:16
>>54 重ねての御教示、サンクスです。
勉強になりました。
58 :
55 :2007/03/15(木) 10:40:29
分画WB→細胞質、GFP→核…OTZ どーしたらよいでしょう?
59 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/15(木) 10:45:10
おまえはどっちにあると都合がいいんだ? おまえにとって都合がいい方にあると言え。 有名なところではベータカテニンやAPCの初期などがそうだが、 自分たちのストーリーにあわない局在は完全に無視して論文を 出しているw
60 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/15(木) 11:42:44
>>58 ストーリーありきなのは捏造じゃないから大丈夫だよ。
悪いのはデータのほう。ちょっと眼をつぶっちゃいな
幼少期においてシナプスの形成が 特に強く働くのはなぜっすか?
Y染色体はどんどん短くなっていると本でよみましたが、 それが本当ならいつかなくなってしまうのでしょうか? また、それはいつ頃になるのでしょうか?
>>63 参考資料ありがとうございます。
大変なことになりました。僕は滅び行く種なのですね。
>>64 SRY遺伝子が、Y染色体から別な染色体に、飛べば、何とかなるかもねw。
まあ、1000万年後の心配しても、しょうがないな。
>>64 オスは「種」じゃないからね
それと1000万年のスパンで話してたら、
ほとんどの生き物が滅びゆく種といえるかもしれん
なぜ「性別」を自己と同一視するのかさっぱりわからんが。
>>65 >SRY遺伝子が、Y染色体から別な染色体に、飛べば、何とかなるかもねw。
そうしたら男ばっかり生まれるんでしょうか?
今までにY染色体がX染色体以外に飛んだ例はあるのでしょうか?
ちょっと待て。 「染色体」と「遺伝子」は使い分けて欲しい。
70 :
65 :2007/03/16(金) 21:15:16
>>68 >>SRY遺伝子が、Y染色体から別な染色体に、飛べば、何とかなるかもねw。
>そうしたら男ばっかり生まれるんでしょうか?
理論的には、女:男=1:1 ですね。
>今までにY染色体がX染色体以外に飛んだ例はあるのでしょうか?
質問の意味が分かりません。
71 :
68 :2007/03/16(金) 22:12:35
しつれいしました。 >今までにY染色体がX染色体以外に飛んだ例はあるのでしょうか? は、 今までにSRY遺伝子がX染色体以外に飛んだ例はあるのでしょうか? のまちがいです。
飛ぶ? 常染色体上にSRY遺伝子に類する遺伝子がある動物が存在するか、 という意味かな
違います。
74 :
65 :2007/03/16(金) 22:56:02
>>71 >今までにSRY遺伝子がX染色体以外に飛んだ例はあるのでしょうか?
>>65 のレスで、SRY遺伝子が、X染色体に飛んだとは書いてないけど・・・。
もし、X染色体に飛んだならば、確かに全部♂になるでしょう。
(理論的予測だけどね)
レミングの仲間で、Y染色体が崩壊してる例がある。
XXでも、XYでも、♀になる。どうやって雄雌が決定するかは、分かってない。
たぶん、常染色体のどこかに、SRY遺伝子が飛んだんでしょうね。
75 :
68 :2007/03/16(金) 23:19:50
>74>73>72>70>69さん、みなさんありがとうございます。 素人ですが、この件は興味があり質問させていただきました。 74>・・・SRY遺伝子が、X染色体に飛んだとは書いてないけど・・・。 XXでも男性が存在すると、どこかで見ましたので、かってにそう解釈しました。 レミングの話は興味深いです。頭のすみにいれておきます。 まだまだ謎はあるんですね。
76 :
65 :2007/03/17(土) 01:19:00
>>75 >>まだまだ謎はあるんですね。
ええと、謎だらけですから。
生物学は、謎を発明する学問ですよ。
自然科学は、全部そうか?w
科学は、メディア上は「これらのことがわかっている」と表現されやすい。 受け手は、「科学はなんでもわかっているのか!」と刷り込まれる傾向がある。 実際は、「現在の科学ではわかっていないこと」のほうが大杉。
一つ何かがわかると、それに付随して幾つも新たな謎が 見えてきちゃいますからね。
>>75 『X染色体―男と女を決めるもの』という本がある
(サブタイトルが気になって読んでみた)
一般の人向けだからわかりやすい
レミングの話も確か載ってた
新宿2丁目で染色体の検査をしてください。
>>80 土日はヒマなんだな。いつもは夜九時なのに。
第二外国語は何をとったらいいですか?
84 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/17(土) 22:06:51
20× 何とかバッファーの「20×」の部分って、英語でなんて読むの?
ゲノムライブラリーと変異体を作って、ライブラリーを放り込むのって、普通、院の何年ぐらいの人がする実験ですか? それとも卒研レベルですか?
89 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/17(土) 23:03:18
俺学部の頃に
>>85 みたいなのやってたなー。
ピペット土方は修士まで。あと少しでおしまい。
博士に逝く奴、自殺同然だな。。
90 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/17(土) 23:08:10
twenty by 20でつか。ありがとうございます。
質問です。 ジスルフィド結合ってジチオナイトでも切れるのでしょうか。
92 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/23(金) 02:03:33
切れるか切れないかで言えば切れる
93 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/23(金) 20:45:57
アフラトキシンやベンツピレンは発がん性物質に分類されますが、臭化エチジウムは変異原に分類されています。 なぜこういった区分になっているのでしょうか? エチジウムも皮膚などに触れるとガンになると言われていますが、発がん性物質と言ってはいけないのでしょうか?
94 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/24(土) 02:18:54
変異原は発がん性物質だが発がん性物質が変異原とは限らない
96 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/24(土) 13:32:30
エチジウムをマウスに投与して発がん性を確認したデータってあるんでしょうか? 急性毒性ばっかりヒットして・・・
私は有名国立大学医学部卒の夫を持つ専門卒の元ナースです。 息子が3人いますが、3人もいれば夫のように医者になる子も 1人入るでしょうか??
98 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/25(日) 15:12:39
女性が一人の男性に対して情熱を抱く期間は3年だとテレビで聞いたのですが、 そのことを示す研究結果ってありますか?
99 :
輪樹 :2007/03/25(日) 15:27:36
100 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/25(日) 22:21:54
質問です。 味覚芽と味細胞の違いを教えてください。
101 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 11:46:50
エチジウムは海外じゃ家畜の病気に投与されていますよ。 トリパノソーマの牛に注射するホミジウムという名前の薬で、結構歴史が古いようです。 それで牛がガンになったということはあるんでしょうか? 日本では皮膚に付いただけで大騒ぎですが、どうもギャップがありますね。
102 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 20:58:07
某質問サイトによると、エチジウムの発癌性は細胞試験レベルでしか分かってないらしい。 それもタバコと比較して大したことないとか・・・ こんなに危険危険いわれてる物質なのにマウスに投与した実験すらないというのは意外だった。
103 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 21:19:01
質問宜しくお願いします。 最近の菜食ブームに乗って考えると、進化前の猿は菜食で進化後の人間は雑食の様な事例は、他にもありますか?
>>103 >最近の菜食ブームに乗って考えると、
これはどこにかかっているの?
質問の意味がわからんよ。
菜食者って新人類って感じがするんだよね。 見た目がね。
106 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 21:37:09
「人間が猿から進化したとするなら」ってスレッドに書き込んだんですけど、過疎なんでココにも書き込みます。 質問です。 菜食の猿が雑種のヒトに進化した様な事例は他にもあります? 何食の何が何食の何に変わったか等、詳しくお願いします。 宜しくお願いします。
107 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 21:39:02
>>101 日本でも牛の皮膚についたぐらいじゃ大騒ぎしないよw
108 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 21:51:23
●若い時は焼肉やらホルモンで一杯飲んでたが、30才あたりから魚がやた ら旨く感じるようになり40才あたりから野菜が旨くなった。俺は「するめ 」を焼かないで喰うのが最近のスタイルね。( ´,_ゝ`)
>>99 そんな前からあるんですか。
驚きました。
どこに書き込むのが適切なのかよくわからないんだが、ガムを噛むと溶けてしまうという友人がいる。 スナック菓子などと一緒にガムを食べると溶けるなんていうのはよく聞くし、実際に俺もやってみたことがある。 しかしそいつは、まったく素の状態でガムを噛んでいて自然と溶かしてしまう。 理系の知り合いがいうには、ガムが脂溶性だからお前の唾液は油なんじゃないか、とか半分冗談で言っていたのだが、こんな現象がありえるのだろうか? 板ガム、粒ガム、たいていのガムならば味に関係なく、口に入れて噛んだ瞬間からボロボロと口の中に溶けていくそうな。 ただ全てのガムを溶かすというのではなく、ウォータリングキスミントは溶けないので好きだ、などとのたまっている。 あり得るのだろうか?とか言ってみたけど、実際この目で見てしまっているのであり得ているのだが、どういう原理? まったく理解ができない。 今まで生きてきてそんな話聞いたことなかったし、そんな人間いるなんて聞いたこともなかったもんだから、他にもこんな事例があるのだろうかと疑問に思った。 教えて偉い人!
112 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 23:08:36
>>109 名前は安易に「生のするめ」でどうです?
馴染みやすく「おっさん」とか。
無意味に「亜室奈美恵」とか。
野菜は22の僕にはまだ分かんない味ですかね。
昨日も焼肉とユッケでビールがばがば飲んでました。
113 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 23:33:58
>111
114 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 23:43:01
>111
115 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/26(月) 23:47:34
>111
>111 ガムの主成分は、脂質だ。 唾液には、脂質を分解する酵素が含まれてる。 酵素活性は、個人差があるから、 友人の酵素は、強かったんじゃないのか?
>>111 113-115の連投は自分ではないが、
とりあえず明日ガムのメーカーに電話したほうが早いと思うぞ。
118 :
質問だよ :2007/03/26(月) 23:51:12
新陳代謝が悪いと老化が進むってよく見るけどさ、 細胞がどんどん生まれ変わったほうが老化が進むんじゃね? ってことは新陳代謝って悪いほうがよくね?
119 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 00:01:11
新陳代謝が悪いのはアシュリー氏の事やろ? 新しく細胞が生まれ変われず、衰えていくばかりで早く老いるしかない。 と素人がレス。
120 :
116 :2007/03/27(火) 00:01:59
>117 連投したのは、116です。 すいません。 2ちゃんブラウザを、換えた直後なんです。
121 :
118 :2007/03/27(火) 00:14:36
>>119 ア、アシュリー?
アシュリー・シンプソン?可愛いよな
新陳代謝がいいと細胞が活性化して早く衰える
悪いとそのまま生まれ変わらず衰える
ってこと?
死ぬしかな(ry
111 がどんなDQNな発言をしたのかと思った
123 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 01:23:14
レポートのホッチキスって左と右どっちに止めるんだっけ?
124 :
123 :2007/03/27(火) 01:39:58
お願いします。教えて下さい
125 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 01:56:55
お願いしますと言われてもなぁ…
126 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 02:11:12
127 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 02:13:32
2chするよりぐぐった方が迅速かつ確実だろ
>>106 質問の意味がよくわからない。
とりあえず、
そもそも霊長類(サル)の多くは草食ではなく、雑食ではないだろうか?
130 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 12:09:11
昨夜食べた腸詰めウィンナーの皮が何かを調べたら羊だそうです。 羊といえばスクレイピーが問題になりました。 我が家は小さい子どももいて、それを食べたので少し心配です。
大丈夫。心配するな。 中途半端な心配を振りまいて変な風評を立てるのはよせ。
132 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 18:20:47
133 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 20:08:46
ウィンナーを食べなかった俺はウィナー
●
>>111 アラビアガムとかガムの木から採取した樹液で作ったガムが溶け
なくて、何やらと混ぜて作ったガムは溶けるんじゃね?野菜ドレッシング
にも入ってね?
>>112 「生するめ」ね!了解よ。魚と野菜は年になると旨さの感じかたが
変わってしまうんだね〜。若い時に俺は一生肉食だ。と思ってたが、所詮た
だのじじいになったね。
>>130 そういうのを喰って免疫をつけないとね。
135 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 21:43:14
136 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 21:50:47
なぜ木は上に向かって育つのでしょうか?重力で地面を這う様にダラ〜っと育たないのが不思議です。
>136 君は重力に従って、地を這いずるといいよ。
138 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 22:56:42
ヒント:屈地性、屈光性
139 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/27(火) 23:33:37
>136 つ「ハイマツ」 まあ、特殊な環境だけどね。
140 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/28(水) 00:56:34
>>130 何の心配もありません。BSEに感染した牛を食べてヤコブ病になったヒトは大勢いますが、スクレイピーに感染した羊を食べてヤコブ病になった人間はこれまで世界中で一人も報告されていません。
141 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/28(水) 03:28:13
教えてください。最近、RNA aptamersを使って蛋白質の機能を押さえるという方法があるようですが、どんなものなんですか?実際使った感じは、どうなんでしょうか?
「●」については監視続行します
143 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/28(水) 09:25:22
誘導されてきました 銀竜草の学名Monotropastrum〜ってカタカナ表記だとどう読めばいいのかな
学名の発音はどうでもいいみたいよ ラテン語読みする正統派もいるけれど、英語圏の人は英語読みする人が多いし 大事なのはスペル 普通にローマ字読みすれば?(モノトロパストラムかな)
黒丸の人は蠱するのがいいよ
148 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/29(木) 21:39:19
ストレスに強い遺伝子などいろいろ遺伝子が発見されているのを 知りましたが、それを利用するのは 遺伝子組み換えしかないんでしょうか?
●基本的に無視で結構です( ´,_ゝ`)たまには釜ってください。
150 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/29(木) 22:18:43
>>148 その遺伝子がコードしているタンパク質に結合する薬を作る
●( ´,_ゝ`)たまには釜えって。
152 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/29(木) 23:57:32
そもそもストレスに強い遺伝子ってなんじゃらほい
>>148 まず遺伝子の本を読んだほうがいい。(遺伝子とは何かを把握してくれ)
でないと話が長くなりすぎる。
154 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/30(金) 18:16:40
なぜ、いまだにエイズに効く薬ができないのか??
155 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/30(金) 20:11:19
エイズウイルスが思いの外しぶといから
エイズどころかウィルスの特効薬なんかほとんど出来てない
157 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/03/30(金) 20:50:28
エイズウイルスがイルスを使うから
●エイズウイルスなら、捨てるほど持っています。 興味ある人にもない人にもわけてあげます。( ´,_ゝ`)
バイオインフォマティックスのお薦めの教科書ってありますか?
●厚生省は国内のエイズ感染者を把握してるのかなぁ?俺的にはかなりいる と思うのよ( ´,_ゝ`)
161 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/03(火) 14:53:24
>>106 >菜食の猿が雑種のヒトに進化した様な事例は他にもあります?
>何食の何が何食の何に変わったか等、詳しくお願いします。
>宜しくお願いします。
食性は環境によって比較的容易に変わりうる形質だから,
食性が変化した例なんかそれこそいくらでもあるんじゃない?
大臼歯の形態でいうと,
ニホンザルなどのオナガザル上科は剪断機能がある葉食に適した二稜歯を持ち,
ヒトや類人猿などのヒト上科は押しつぶし・破砕機能しかない原始的なY5型タイプだ
そして,ヒト上科の大臼歯はオナガザル的状態から進化したのでないのですよ
つまり,食性に関する限り,オナガザル上科の方が進化的であり,
ヒト上科の方が原始的な形態を保持しているといえますね
進化的と原始的の使い方がおかしいと思うなぁ
163 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/03(火) 21:40:08
>>162 >進化的と原始的の使い方がおかしいと思うなぁ
なんで?
共通祖先の形質を保持している方が「原始的」なんじゃないの?
164 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/04(水) 09:29:28
抗酸化剤で活性酸素を直接中和して他の物を保護するようなものはありますか?
165 :
ふじむろ :2007/04/04(水) 14:12:28
どなたか微生物扱っている方に質問です。 M9培地で大腸菌を培養しているのですが、培地に結晶が出来てしまい 困っています。というか植菌していなくても、37℃で14hほど振盪すると 結晶ができてきます。 構成は M9 salt MgSO4 5mM CaCl2 0.1mM gelatin 0.001% thiamine 0.002% glucose or lactose 0.4% です。MgSO4, CaCL2は1M、gelatinは0.1%のストックをつくり 各自別々にオートクレーブ、thimaineと糖は20%でフィルター滅菌の ストックを作成しました。5×M9をDWに溶解後オートクレーブし、 冷めた後に無菌的に各試薬を加えました。作成直後に結晶はなく、 37℃で14時間以上振盪するとでてきます。もしくは室温で一 週間ぐらい放置してもでてくるようです。振盪は500mlフラスコ170min-1です。 結晶の色は白もしくは透明だと思います。 どなたか原因or対処法がわかる方いたらよろしくお願いします。 あげー
>>163 おかしいよ
特に「進化的」という言葉は使い方以前に存在そのものが
第一、「食性」に進化も原始も退化もないだろう
167 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/05(木) 19:37:19
マウスの脳下垂体除去手術を、業者に頼まずに 自分の手で行いたいと思っているモノです。 一応どんな風にやるのか、イメージはわかっているのですが (何ゲージの針を使ってどうのこうの・・・など) 練習に使える個体数も限られているので、なるべく詳しく調べてから 行いたいと思っています。 そこで、そのような手技について詳しく書かれている本を知ってる方がいたら、 是非教えてください。 一応、PubMedで検索していたところ「実験動物」というJournalで詳しく紹介されたことがあるようなのですが・・・ 本が見つからなければ、その雑誌をなんとか入手したいなぁ・・・と。
168 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/05(木) 19:39:15
PCRでお勧めの酵素教えて
169 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/05(木) 20:33:59
KODplus
170 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/05(木) 21:18:32
EcoRI入れてまわしとけ
171 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/05(木) 21:55:07
インビトロジェンのtaqがいいらしい
172 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 03:57:19
白人に下戸っていますか?
173 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 06:48:33
174 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 11:15:47
175 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 11:27:40
>>165 M9で結晶がでた事はないな。
濃度間違ってるんじゃない?
どのくらいでるのさ。
176 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 13:53:39
小胞体って、細胞分裂のときどのようにして娘細胞に均等に分配 されるのか教えてください。
177 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 14:36:18
そもそも均等に分配されるのか?
178 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 17:40:07
>>172 基本的に白人に下戸はいません。ちなみに黒人にも下戸はいないです。
体内に取り込まれたアルコールは、まずアセトアルデヒドに分解され、次いで酢酸、
最終的に水と二酸化炭素になって体外へ排出される仕組みになってます。
詳しく言うと、アセトアルデヒドと言うのは「悪酔いの原因物質」と言われており、
これが体内にたまると顔が赤くなったり、気分が悪くなったりするのです。
これを数種類のALDHが酢酸に分解して無害化するんですが、その中の
一種であるALDH2をつくる遺伝子の型の違いが下戸に大きく関係しています。
ALDH2をつくる遺伝子には、酒に強い、いわゆる分解能力が高いとされる
N型(ALDH2)と、突然変異で分解能力が低下したD型(ALDH2)があります。
誰でも両親からいずれか一つずつを受け継ぐので、人間にはNN型、ND型、DD型の
三パターンあることになります。NN型はアセトアルデヒドの分解が速く、たくさん飲める
いわゆる酒豪タイプ、ND型はそこそこ飲めるタイプです。そしてDD型は、体質的にほとんど
アルコールを受けつけない、まさに下戸タイプとなります。
世界的な調査でもコーカソイド人種(白人)やネグロイド人種(黒人)には酒豪タイプの
NN型の人しかおらず下戸は存在しません。しかし、日本人や中国人などの
モンゴロイド人種だけには、下戸タイプのDD型の遺伝子を持っている者がいるという
ことが分かってます。
179 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 18:46:01
>>177 均等かは分かりませんが、ある程度正常に細胞が働くためには必要な分の小胞体が、
娘細胞にも分配されないといけないと思うんで、どのようにして分配されるかの
メカニズムが知りたいです。
180 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/06(金) 20:03:58
>>178 原田勝二前筑波大学教授のALDH2活性の研究についてネットで調べてみると、
原田勝二(元筑波大)「神経精神薬理 6,NO.10,681」(1984)
というのが元ネタの論文のようだ。(1991年のはこれの引用。数値も同じ。)
日本神経精神薬理学会の機関誌で、総説かも知れない。元の論文を読んでないが、
サンプル数も不明(かなり少数と予測される)で、明らかに20年以上前のデータ。
こんなデータで、コーカソイド、ニグロイドに1人もいないと言い切れるのか。
1人でもいたらどうしてくれるのか?全数検査をしてから言ってくれ。
あるあるのような事になるのではないかな。
http://www.kirin.co.jp/about/knowledge/health/science_05.html
181 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/07(土) 01:42:11
>>165 M9ではないが、以前同じようなことを経験した。MgSO4の濃度を2mMまで下げたらほとんど結晶が出なくなったよ。
>>180 >全数検査をしてから言ってくれ。
ここは笑うところか?
まあ178の
>基本的に白人に下戸はいません。ちなみに黒人にも下戸はいないです。
にも苦笑したが
183 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/07(土) 19:53:37
>>182 >>全数検査をしてから言ってくれ。
>ここは笑うところか?
何処がおかしいんだよ。
「白人に下戸はいない」というのをALDH2活性だけで解釈している半可通の痛い人が
いたが、最近では否定されていている。
これは、何年か前に、化学板で議論されていたと思う。
http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/healthy/00066.html > 二日酔い・悪酔いの原因
>
> 二日酔い現象とは飲み過ぎた翌朝に不愉快な自覚症状を持つ状態のことをいいます。
>
> 血中のアセトアルデヒド値の上昇が原因の一つと考えられてきましたが、二日酔いは
> 血中のアセトアルデヒド値が低下した時点以降に生じることから、アセトアルデヒドが直接
> の原因ではないと考えられています。
>
> 現在、研究が進められており、血中のカテコールアミン量の上昇が要因の一つである
> 可能性が高いと指摘されています。また、二日酔いの状態では成長ホルモン等の分泌に
> 変化が生じている可能性があります。ホルモン分泌は中枢神経系のドーパミンニューロン
> により調節されていることから、アルコールが中枢神経系のドーパミンニューロンに対して
> 直接作用する結果、二日酔いになるとも考えられています。
>>183 全数検査なんて口走るから笑われるんだよ。
185 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/07(土) 20:23:08
>>184 白人の中に東洋人に多い下戸タイプのDD型の遺伝子を持っている奴がいるか、
確かめる為には全数検査しかないだろ。何処もおかしくない。
白人で下戸の奴探すのは、白人で一重まぶたの奴探すぐらい難しいだろうね。 標準偏差±3倍の範囲99.7%に入ってこなければ、いないと判断してもいいんじゃない?
>>186 じゃあどう判断すればいいんだ?
>>187 それだと0.03%は居るかもしれないということになるから。
白人に下戸が居ないとは言い切れないと思うが。
>それだと0.03%は居るかもしれないということになるから。 訂正 0.3%の間違い
>>189 どんなだよ?
>>187 のやり方で白人に下戸が居ないと判断しちゃう訳?
科学の方法ってのは。
>>191 すべてのカラスが黒いという証明はできない。全部調べられないもんね。
同じように白人に「絶対に」下戸がいないとは言えない。だけど
>>187 のように、「ほとんどいない」とは言える。科学ってそういうもんだよ。
>>191 極東モンゴロイドには下戸遺伝子持ってる奴が40%近くいるのに対し、
白人には下戸遺伝子持ってるのが調査によると標準偏差±3倍の範囲99.7%どころか
0%だったんだし、例え0.3%いたとしても極東モンゴロイドの40%と比べれば、
いないも同然なんだから、一般的に白人には下戸がいないと判断してもいいと思う。
で、たまには誰か下戸遺伝子の適応性について述べよ
下戸遺伝子の適応性は、まあアルコールに弱いので飲まずに、酔っ払っている男の女房に 夜這いをかける程度で子孫をより多く残せたということになるのかな。
197 :
165 :2007/04/07(土) 23:11:40
>>175 返答有難うございます。でてくる結晶はですね、
計っていないので説明するのは難しいのですが、、、
多い時はフラスコグルグル回すと底の中心に半径一センチぐらいの
円を描いて積もります。厚さは二、三ミリです。少ない時でもちょっと
見ただけではっきりと視認できます。
濃度間違いはないはずです。
ちなみに175さんは何度で振盪していましたか?
どうやら熱しすぎるとでてくるけがあるのですが・・
>>181 今、ちょうど2mMの培地を作成してみたところです。
こいつをしばらく振盪してみようと思います。
しかしお聞きしたいのですが、Molecular Cloning のプロトによると、
E.coliの遺伝子型が[(lac proAB)]で、F'プラスミドにproABもってる
やつは5mM MgSO4・7H2Oにしろって書いてあるのですが、実験に使ってる
やつがそのタイプなので、これは2mMに下げたらまずいんでしょうか?
2mMにするとプラスミド落とす個体がでてくるってことなんでしょうか?
そもそもproABのプラスミドの維持とMgSO4の濃度の関係がよく解りません。
どなたかわかる人、もしくはいい資料知っている方いたら
よろしくお願いします。
198 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/07(土) 23:53:20
Q.光の速さでケツからうんこ出したらどうなるの? A.リアルな話すると多分お前の住んでる大阪が消し飛ぶ 光速でウンコほどの質量(約200〜300グラム)の物体が動いたら想像を絶する衝撃波が発生する ましてそれが地表と激突したら地球がヤバイ お前のウンコで地球がヤバイ
生化学系大学院までいったがそういうことから離れて久しい者なんでちょっと質問 結構前に娘の父親嫌いは遺伝子配列の相同性を臭いを通じて判断しているからとかいう話をTVでしていたらしいだが(友人からの伝聞) これの信頼できるソースとなる論文か実験報告を知らないかな? たしかに配列が異なるほうが遺伝的に有利だろうがなにも臭いに限った事じゃない気がするが 「こういう説もあるんだよ。」くらいにとどめておくほうが無難か?
200 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/08(日) 20:08:15
プライマーを過去の論文から発注しようと思って 配列の確認を行ったのですがまるっきりでたらめでした。 良くあることなのでしょうか?
201 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/08(日) 20:13:54
めったにありません。以前に見つかったケースは捏造だったようです。
202 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/08(日) 21:38:15
>198 推論が間違ってます.物体は光の速さに近づくにつれて質量が増加していき, 光の速度に達した時点で無限大の質量を持つようになります. そうなると,物体は重力崩壊を起こし,ブラックホールになってしまいます. つまり,仮にウンコの重量が 60 g とすると,半径 10^-28 m の ブラックホールが出現することになります.もしこの半径より内側に 何らかの物体が入ったなら,無限大の重力によりその中に引きこまれ, 二度と出て来れなくなります.しかし,この大きさだと大したことは 起こらないようにも思います. なります.
203 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/08(日) 21:53:10
>>200-201 捏造なんて誰でもどこでもやってるよ。
俺が学位研究でやってたとある有名な遺伝子について、
有名グループが全く別の遺伝子(これも有名遺伝子)についての
プライマーでPCRしていた論文があって、さらに別の複数のグループが
その論文を引用して同じプライマーでPCRかけている論文まであったよ。
最初見つけたときはわが目を疑って何度もサーチしたけど、
これは間違いないということになった。
漏れはさすがに設計しなおしてやってたけど、最近になってErratum出てた。
204 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/09(月) 04:46:08
皆さんの周りに、生物学を志して大学に入り、 学部を卒業したのち医学の道に進んだ方はいませんか? そういった方のお話を聞かせていただけませんか?
205 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/09(月) 06:40:46
ネコバスにそっくりで脳に寄生する生き物って何か分かる人いる?
206 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/09(月) 06:48:06
>>204 束大院の某専攻で修士とったら三分の一が医学部進学した、つうので教授がアタマかかえてた
207 :
204 :2007/04/09(月) 09:08:10
>>206 束大っていうのはどこのことでしょうか?
某専攻っていうのは生物系ですよね?ってことは博士課程から医学部に入ったって事でしょうか?
進学→受験
209 :
204 :2007/04/09(月) 10:33:48
>>208 ってことは最速で修士とったとしたら24歳(合ってるかわかんないです)で、
そこからまた医学部を受験しなおしたって事ですか。
なんで最初から医学部に行かなかったんでしょうね?
三分の一が受験しなおしたってことは稀なケースじゃないと思うのですが、
生物の勉強をしてるうちに医学に興味を持ったって事なんでしょうか。
実際自分も生物の勉強してるのですが(まだ学部生ですが)最近医学に興味を持ちました。
っていうか気付いたんですけど医歯薬看護板っていうのがあるんですね。
そちらにも行ってみます。どうもでした
210 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/09(月) 12:27:16
scientific historianという肩書きは、 日本語では何にあたるんでしょうか。
>>199 Google scholarなどで、「MHC」「kin recognition」を入力して検索すればいろいろ出てきます。
あまり詳しく知らないけど、MHC由来?の臭いで血縁識別してるって話はたくさんあります。
特に、ヒトとマウスでよく調べられてるみたいですね。
American Naturalistが読めるなら、
Brown, J.L., Eklund, A.
American Naturalist, Volume 143, Issue 3, 1994, Pages 435-461
Kin recognition and the major histocompatibility complex: An integrative review
とかどうでしょう。
212 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/09(月) 21:40:02
将来、人の遺伝子が自由に変えれるようになったとして、 たとえばAさんの遺伝子をいじくった場合、Aさんに何か変化はおきますか? それとも変化が出てくるのはAさんの子供からでしょうか? もしAさんに変化が起きるなら、それは時間的に、いじくった後どのくらいで影響が現れるものなんでしょうか?
213 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/09(月) 22:59:02
まず、念頭に置かないといけないのは、体には60兆個の細胞があるということ。 「人の遺伝子を自由に変えられる」というのはどういうことをイメージしているのかな。 60兆個の細胞の遺伝子をいっぺんに変えるのは相当な技術が要るでしょう。では、簡単なのはなにか? おそらく特定の細胞単位、組織単位に遺伝子改変を加えることでしょう。人の組織に遺伝子導入を試みる 治療は治験としてかなろお行われているはずです。治療の目的はAさんの何らかの不具合を是正したいが為に 行われるものなので、「変化」があらわれてくれないと困りますね。 これらの遺伝子導入のベクターなどが生殖細胞に入ってしまえば、子供にも影響があるかもしれません。これは 報告があれば教えていただきたいものです・・・・。
214 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/09(月) 23:14:38
60兆全部を変える必要はないよ
215 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/10(火) 00:03:01
うん。ただ、文面から「デザイナーベイビー」とかとちょっと混同しているかなと思ったの。
216 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/10(火) 00:15:43
>>213 ありがとう。
なんかすごい単純に考えてましたが、色々複雑ですね・・・。
ようするにマンガなどに「遺伝子を操作した」みたいな、頭良かったり強かったりするキャラがいるわけですが、
そういうのは遺伝子操作された本人がなるのか、2世からじゃないと強くなれないのか、という
素朴な疑問がちょっとわいたんで・・・。
生物の知識はほとんどないんでスミマセン・・・
>>216 >ようするにマンガなどに「遺伝子を操作した」みたいな、
>頭良かったり強かったりするキャラがいるわけですが、
このような場合は受精卵の段階で遺伝子操作したと見た方が自然でしょうね。
この段階で操作すれば、知能、身体、才能、性格、容姿、体力、予測される遺伝病の排除など
遺伝子操作を行ったポイントは表現型としてそのまま反映されるだろうしね。
既に生まれてしまった人に対しての遺伝子操作の場合は、上でも話が出てたけど、
60兆個もの細胞に分裂した後なので、この状態で一部の遺伝子をいじったからといって
姿かたちや脳に関する知能、性格、才能などの変更はほぼ出来ないといっていい。
一部、遺伝病の治療で使われるぐらいだと思う。
昔、ザ・フライって映画の中で物質転送機が出てきたけど、こんな便利なものがあれば、
既に生まれて来てしまった人でも、転送の際に自身の希望とする遺伝子操作を行ってやれば、
60兆個もの細胞の遺伝子を総て同様に操作できて、表現型として反映できそうだから、
遺伝子整形みたいな感じで繁盛しそうだなって思ったw
転送させるたびに細胞を若返らせたり、怪我や病を取り除くことが出来れば実質不老不死で医者要らずw
218 :
216 :2007/04/10(火) 10:08:25
>>217 なるほど、すごくわかりやすいです。ありがとう
219 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 00:01:31
ホルモンの研究が一番盛んな国ってドコですか??? 無知なものですみません。
220 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 00:05:16
母(63)の母は64で亡くなりました。父は91歳でさすがに自分の足で自由に歩けませんが元気です。 ただ昨日から腸閉塞でぃょぃょこの数日が山場だそうです・・それは置いといて、 顔が似てると体質も似るということはあるのでしょうかw 母は祖父そっくりです。 ちなみに私の兄はどちらかというと母似ですが、 代々30ちょっとでつるっぱげの父方とは違って一応フッサフサです。(37歳) 祖母の年齢に近いので勝手な心配ですが、「顔が似てると体質も?」とふと思いまして。
221 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 00:17:05
>>220 ちょww
前半はなんなんだww すげー後味悪いぞ
222 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 00:24:59
>>220 置いとくなよwwwwwwwwwwwwwwwww
223 :
220 :2007/04/11(水) 00:34:24
ちゃんと見舞ってますけど変なこと書いたかw ごめんw 質問はいかがでしょうww
母63と父91でずいぶん離れてるな
225 :
220 :2007/04/11(水) 02:43:05
父91(そろそろ故人の予感)てのは、もちろん私の祖父であり、 母63歳の父親に当たる人です 顔・体型は祖父にそっくりです。顔が似れば体質も?というアフォな疑問です。 兄の頭髪もかかっておりますのでおながいしますw
226 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 04:43:50
人間にも他の動物と同様に本能ってあるんですか?
>>225 親子なのだから顔が似ることはある
親子なのだから体質が似ることもある
だからといって
顔が似てるから体質が似ているとは限らないでしょう
そもそも「似てる」という曖昧かつ大雑把な表現では何ともいえん
228 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 13:31:51
地質区分の第三紀は正式な地質区分として用いない事が決まっているとのことですが どのような経緯・理由でそうなったのかを知りたいのですが。
>>225 一卵性双生児でも同時に死にはしないですよ。
寿命はかなりばらつきます。
>>228 「国際地質科学連合 第三紀」でぐぐればいっぱいでてくるよ。
>>226 人間に本当の意味で本能と言えるものなんて殆ど無いんだよ。
ほぼ全ては刷り込みと言っていい。蓼食う虫も好き好きと言うように学習によって
好き嫌い良し悪しが生まれる。
西洋人は彫が深く鼻が高くクッキリとした二重瞼で現代ではこのような顔が美しい
とされているが、平安時代ではこれとは真逆でノッペリで糸のように目が細い今で
は醜いとされている顔が美しいとされていた。
性欲だって本能と言われているがそうじゃない。実際に人間は自分が男か女か相
手が男か女か全く理解できていないと異性を見ても興奮しないのだ。
これは野生動物に育てられた人間の男女二人が、思春期を過ぎても一切マスター
ベンションや性行為をしなかったと言う結果から導き出されている。
>>233 君にとって本能とは「性欲」だけなのかw
プラスミドDNAとゲノミックDNAの溶解性の差について教えてください。 互いに絡みやすいゲノミックDNAのほうが溶けにくいのでしょうか?
236 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 21:27:31
分子生物などでよく見る「ホモログ:homologue」ってなんなんですか?
237 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 21:58:31
238 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 21:59:52
>>236 Googleって知ってる?
すごく便利だから使ってみなよ。
>>233 「これは野生動物に育てられた人間の男女二人が、
思春期を過ぎても一切マスターベンションや性行為をしなかった」
そんなデータない
240 :
199 :2007/04/11(水) 22:26:51
>>211 遅くなったがサンクス、残念ながらその論文はアブストしか読めんかったが検索かけて大体理解した。
MHCが嗅覚レセプターもコードしてるなら納得。そりゃ自己・非自己の話が出てくるわな。
やはり肉体なんぞDNAの入れ物に過ぎんのかもな
>>230 地質の年代区分は古生物と関係してますから、迷ったんですけどこっちで聞いてみました。
>>231 ありがとうございます。今時間が無いので、また後で調べてみます。
242 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/11(水) 23:28:21
243 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/12(木) 00:11:44
>>239 物事を「ある」って言い切るのなら分かるが、
「ない」って言い切るのはそうとうな自信があるのか・・・
大分子DNA(肺炎双球菌のゲノム)を100℃で5分加熱したとして やはり変性しちゃうよね?変性したとしても徐々に冷やせば元通りアニールするかな? すまんがbp数もG-C含有率もわからんとです。どなたかご教授ください。
245 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/12(木) 00:55:27
あああ
>>243 「ない」ことの証明のほうが難しい
それは事実だけれど、この場合はンなことに突っ込むべきではなく
239の行間というか裏を読めば
「そんなデータが本当にあるなら出してくれ」ということだろう
248 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/12(木) 16:55:57
野生の動物の死についての本ってありますか?
249 :
243 :2007/04/12(木) 21:53:43
なんか普通にスマンと思った・・・ ごめんよ俺国語1だったんだ・・・
250 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/12(木) 22:22:56
イリエワニの学名「crocodylus porosus」の「porosus」ってどういう語源があるのですか?
>248 > 野生の動物の死についての本ってありますか? 質問が漠然としすぎだね。もうちょっと、質問を絞ってくれ。 野生動物の死体でも、見たいの?
>>250 「porosus 意味」でGoogle検索かけてみてください
>>250 porosus means "full of callosities", derived from porosis (Greek for "callosity")
+ osus (Latin for "full of"), referring to the rugose and bumpy upper surface
of the snout in large adults
254 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/13(金) 08:10:35
後期mRNAとか前期mRNAって、どう違うんですか? 後期と前期がなにを指しているのかがよく分からないのですが。
256 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/14(土) 00:40:49
見てもらうためにage
人体から体液を抜いて プラスチック化する技術があるという うわさを聞きました。 何かご存知ならば教えてください。
プラスティネーション
>>258 ありがとうございました。
ついに人間の石化が見られる時代が来た・・・
人体の解剖展だったけ?見に行ったけどいろんな意味ですごかったな〜 質問なのですが、制限酵素EcoRTの至適バッファーの条件を教えてください。 Mgイオンがいるのはわかったんですが
>>259 けっこう以前からその時代は来ているわけだが、
いまでは中国人がその技術を習得して、貧民や犯罪者の死体で儲けているらしい
262 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/18(水) 18:14:29
DNAにもたんぱく質にもないRNAの特長ってなに?
>>260 制限酵素のマニュアルか業者のカタログ読め。
各バッファーでの反応性の違いが書いてある。
組成もその近くに載ってる
恐れ入ります。↓こんなことを言う人がいますが、本当でしょうか? 556 虫に聞け ◆Rkwnr/BQ7Y 05/02/10 16:04:10 人の腸は還元発酵型、虫(例外はあるが害虫一般)の腸は酸化腐敗型。よって食べ物が 全然違う。人と虫の食べ物は厳然と峻別される。競合しない。 健康な野菜を虫が食えば腸が破裂するか消化不良で虫は死ぬ。簡単にいえば腹の中で 腐る物しか食えない。そして、かつて虫の餌だった軟弱野菜を人が食べることはなかった。
265 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/19(木) 23:55:28
所属研究室の雑用してて思ったのですけど、PCR産物をオートクレーブかけてなにか意味あると思いますか? オートクレーブ内を汚染するほかに。
そのまま廃棄にするとやばいから、滅菌してるんじゃないのか?
>>264 「人と虫の食べ物は厳然と峻別される。競合しない。」おおうそ。
だったらなぜ農薬が必要なのか。
884 名前:↓この電波話などすでに立派なカルト教義w [] :2007/04/20(金) 09:55:54
556 虫に聞け ◆Rkwnr/BQ7Y 05/02/10 16:04:10
人の腸は還元発酵型、虫(例外はあるが害虫一般)の腸は酸化腐敗型。よって食べ物が
全然違う。人と虫の食べ物は厳然と峻別される。競合しない。
健康な野菜を虫が食えば腸が破裂するか消化不良で虫は死ぬ。簡単にいえば腹の中で
腐る物しか食えない。そして、かつて虫の餌だった軟弱野菜を人が食べることはなかった。
891 名前:考える名無しさん [] :2007/04/20(金) 10:36:47
>>884 この虫に聞けの電波話を読んで思い出すのが毛沢東だ。
「すずめは害鳥である」との思い込みに基づいて国中のすずめを駆除し、
それによって数百万単位の餓死者をうむ惨事に発展した。
脆弱な知識を声高に叫ぶ者の言うことを聞いてはならない。
虫は危険なカルトの詐欺師だ。
>>264 とゆーか
頭ん中じゃなく周囲を見回せばすぐわかる
人間だって青虫だってキャベツを食うだろ
>健康な野菜を虫が食えば腸が破裂するか消化不良で虫は死ぬ。
俺が笑いすぎて死ぬ
いったい何が主張したいんだろな? 虫が食べるものを人間は食べるな、と言いたいのか・・・?
無農薬農法を主張したいらしい。健康な野菜を作れば農薬なんか無くても虫は食べれないということだそうだ。 農芸関係スレで「農薬メーカー社員」とか別コテまで作って自作自演して荒らしまわってた名うての糞コテ。
272 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 18:42:30
この虫に聞けというコテハンは今べつのスレでこの電波理論が正しいとか言い 張っている。どんなに「そんな理論は聞いたことが無い」と言っても、「間違って いるなら証拠を持って来い」と言い張る。誰かこの方面にくわしい人は文献付で 解説をつけてもらえないだろうか?
273 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 18:58:13
274 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 19:01:54
バーボンかとw
>>272 とりあえず
>>264 の主張なら
「スズムシは新鮮なキュウリやカツブシを食べるし、
カイコも新鮮な桑の葉を食べる
もちろん無事に成虫に育つ」
で反証は十分だろ。論文だの文献資料の必要もない
>健康な野菜を作れば農薬なんか無くても虫は食べれないということだそうだ。
自然界の植物食の虫たちは、じゃあ一体何を食ってるんだ?
276 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 20:57:01
今のやさいは農薬漬けで健康なものではないので、昆虫に食べられると言いたいらしい。 自然界では、そもそも昆虫は農薬漬けと同じような腐った植物しか食べないと言うことらしい。 人間はそんなものを食べることが間違っていて、ほんらいの無農薬の健康な野菜を作れば 虫害は無いので農薬も使う必要がとか言うらしい。 書いていて吐き気がする電波なんだが、文系スレでは通用してしまうようだ。
いくら文系でも、農薬ってのは何のためにあるのか、ぐらいは知ってるだろう。
278 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 21:03:33
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です) 沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。 民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」で検索をお願いします。 この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから… ※一国二制度 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。) さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。 そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。 今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。 自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。 発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
279 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 21:09:21
>>277 諸悪の根源であると認識しているらしい。
農薬さえなければ、野菜は健康に育ち、虫害にもあわず、人体にも健康で、味もすばらしいものになるらしい。
収穫量も上がり、飢餓問題も解決するらしい。
書いてて頭痛くなってきた。
●俺も頭が痛くなってきた。
>>279 あ〜まぁ、農薬を使うとそれに抵抗性をもつ虫が生まれてまた新薬を、また抵抗性を…
と繰り返してるのは確かで(虫の進化だ、これは)、大きな問題だが…
無農薬だと、素朴な虫との格闘がまた始まるわけで…そういうことでもないようだな。
282 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 21:35:30
283 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 21:39:58
炭素循環農法とかで育てるらしい。 それで育てた野菜食ったら害虫は死ぬのか?と聞きたいが、 もう電波にやられてPCの調子までおかしい。
……哲学板じゃないか いや別に哲学板でもいいんだが、 そのスレの「1」を読んだだけで頭がクラクラしてきたんで とても900まで行かれませんw 悪いけどパス
285 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/20(金) 22:00:14
すでに何人か突撃してくれてる!アリガとデツ
おれ哲学科卒なんだけど2chの哲学板はとても見てられない。 科学系の学問は匿名でも真偽の判定が客観的に行ないやすいんだけど それ以外は社会学でも歴史でも文学でも哲学でも 大量の電波を飛ばした方が勝つので話にならん。
野菜でもない(人間が利用しない)植物を、食べてる昆虫はどうなるのよw。 もちろん、無農薬だから、食べてる昆虫は死滅するのか? それとも、野菜を食べる昆虫だけは、特別なのか?
最近のもの(2007年)でGroELの論文のいいのありませんか? PNASとか探してもいいのありません Horwick先生のはあらかた読みました
289 :
出現しました!ぶったたいてください! :2007/04/20(金) 23:28:00
963 名前:虫に聞け ◆jI2W8zJrGE [↓] :2007/04/20(金) 23:19:15
まあまあ哲学板の菜食スレに関係ない話で盛り上がってますこと。
>>844 が相当お気に入りのようだな。
板違いスレ違いだがここまで騒ぎになるなら簡単に話しておこうかね。
今市場に無農薬栽培野菜は現実に存在する。これがすべてだ。
なぜ無農薬で虫食いにならない野菜ができるか?たまたまだと思うか?
たまたまの博打ではこの栽培農家は採算を取れない。
なぜ無農薬で害虫を防げるかを合理的説明できる人がいたら俺が説明を聞きたい。
>>949 いい指摘だが
>・炭素何とか農法で作られた野菜を害虫に食わせると腸が破裂して死ぬことを観察する
炭素循環農法に限らず無農薬栽培で虫食いにならないのは虫が嫌うからだ。
例えば虫が元々つかない作物がある。レタスとか果菜類も多いがこういう物も
弱ったり傷物で畑の隅に放棄したらたちまち虫に食われる。
丈夫に強健に育った作物は虫が嫌う。弱い物から虫食いになる。
弱いものからやられるというのは少しでも農業やった経験がある者ならわかることだ。
理由は
>>844 >・この虫が農薬で育てた同じ野菜を食べたら死なないことを観察する
農薬で防除された野菜は食わんよw そしてこれは観察するまでもなく常識だ。
化学肥料で育てられ農薬防除を当たり前とする慣行農法物の野菜を
農薬無しで栽培すればてきめんにやられる。100%の確率といっていい。
それを慣行農法農家は分っているから農薬散布し防除するわけだ。
なぜかは簡単。見た目はきれいだが作物が丈夫に育っていないから。
詳細は省くが弱った野菜や放棄された野菜などと同じでしかないからやられる。
290 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/21(土) 00:36:51
専門家の皆様、ありがとうございました。mOm 彼が逃げ回ったことも電波であることもはっきり分かる結果になりました。 ちょっとは懲りたと思いますし、今回のスレをローカルに保存してあちこちで叩いてやろうと思います。
>>276 >ほんらいの無農薬の健康な野菜を作れば
>虫害は無いので農薬も使う必要がとか言うらしい。
それを相手に証明させればいいのに。
それだけ自信があるなら公開実験ぐらい受けるでしょう。
293 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/21(土) 12:25:54
294 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/21(土) 17:22:28
295 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/21(土) 17:23:38
もしトンデモ電波君叩きが好きな方がおられましたら、暇つぶしに冷やかして あげてください。ちなみに名無し雑音のほとんどとコテハンのいくつかは電波 君の自演といわれています。
296 :
248 :2007/04/21(土) 17:40:48
>>251 死について知りたいだけです
俺が動物だったらどんな風に死ぬのか、弱い個体はどう死んでくのかて思ったので
>>296 一度「菜根譚」(さいこんたん)っていう本を読んでごらん。
それからでも遅くはないから。
いきなりすみませんが自然のキノコを一核菌糸のまま保存する方法を知りませんか? 板違いかもしれないけど;;
299 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/21(土) 23:07:28
半保存的複製で、生物のDNAの3'または5'末端にはプライマーがついており、 そのプライマーだけはDNAに置き換えられず、そのようにして、DNAの端が徐々に削られていくと習いました。 この問題を解決する方法として、テロメアとSelf-priming hairpin transferの二つがあると習いましたが、 テロメアの方は有名ですし調べれば分かるのですが、Self-priming hairpin transferというものが分かりません もしよければ、誰かSelf-priming hairpin transferについて教えていただけないでしょうか。 参考URL、参考書籍となりそうなものがあればそちらも教えていただけないでしょうか?
>298 > いきなりすみませんが自然のキノコを一核菌糸のまま保存する方法を >知りませんか? 何のために、「菌糸一核保存」なのか? 目的を書いてくれ。
>>298 いわゆるキノコと普通にいわれる担子菌の子実体は、全部二核菌糸でできてますが。
その菌の一核菌糸を、というのであれば、担子胞子を発芽させればよいのでは?
>>296 全然質問が絞られていない
「動物」ってのは何を想定してるんだ?(おそらくはホ乳類と思われるのだが断言できないし)
「弱い」というのも漠然としていてい何とも
>296 適切な答えが欲しければ、 適切な質問をしようね。
なんで菜根譚なんかすすめるの?
305 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/22(日) 03:22:43
バナナには遺伝的多様性が無いから絶滅しやすいって話は本当なんですか? バナナが食べられなくなるような日がいつか来るんでしょうか。教えてください。
>>304 世界観の誤謬が透け見えるからだろ。
人生経験が超足りないだろと。
307 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/22(日) 18:28:51
すいません「膜のトポロジー」ってどういう概念なんですか? 位相とも言うみたいですがイマイチ理解し難いです
308 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/22(日) 20:20:45
>>305 誰も食べなくなって誰も栽培しなくなったら滅びるかもな。
しかしバナナも野生化すれば遺伝的多様性が出そうだけど。
>305 現在、食用にされてるバナナには種がありませんので、 栽培する者がいなくなれば、いずれ無くなるかもしれませんね。
310 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/22(日) 22:44:17
>>309 問題は何かバナナに致命的なウィルス病とかが発生したら、遺伝的多様
性が無い為に滅びるかも、という話らしい。
>310 そうか、そう言うことなら、食用の種なしバナナが多様性がないから云々 と言うことかな。
312 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/23(月) 14:41:17
ヒキガエルの膀胱(膀胱尿)は体液の恒常性を保つうえでどのような役割を果たしていますか?
●
>>312 ヒキガエル?ウシガエルの間違えじゃないのか?(( ゚д゚)、ペッ
314 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/23(月) 23:18:27
315 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/23(月) 23:55:59
生物の体が機能的に出来上がってる理由を教えてください。
>>315 卵が先かニワトリが先か
ということで哲学板へでも行ったほうがいいかと
317 :
@ :2007/04/24(火) 18:28:55
Scienceに乗ったEvans et al(2005)とMekel-Bobrov(2005)に関わった質問。 彼等はmicroencephalinとASPMという新しい対立遺伝子を見つけ、それが多くの 人類に共有されているという。そして、この遺伝子たちが出てきたのは おそらく脳の働きに好影響を与えるからだろうと示唆している。 と、ここで質問。どんなデータがあったら、彼等の示唆しているようなことを 言えるんだろうか?
サイエンスに載ってるペーパーなら、それを読んでください
319 :
315 :2007/04/24(火) 22:22:39
>>316 科学的に調べる方法(最悪シミュレーションでもいい)は存在しないんでしょうか?
哲学は屁理屈。
科学的の意味すらわかってないのに哲学を屁理屈なんていうなよな。
322 :
315 :2007/04/25(水) 02:00:20
>>321 化学屋なんで科学の意味は分かってると思います。
生物系の人がおかしいと感じるときがあります。
科学じゃなくて類推(論理)じゃないかって。
324 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 09:35:17
>>323 仮説が多い(具体的検証がしづらい)
から科学哲学なんてでてくるんじゃないでしょうか
325 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 11:51:01
類推は科学じゃないなんて言い出したら、数学によくある ○×予想は全部科学じゃないことになるな
326 :
編入頑張る :2007/04/25(水) 12:23:31
ショットガンシークエンシング法(ショットガン法)と光化学系Tについて、詳しく教えて下さい。自分は独学です、出来るだけ簡単な言葉でお願いします。でも、簡単な言葉で表せない時は、難しい専門用語使ってくれてもいいです。 回答お願いします。
328 :
編入頑張る :2007/04/25(水) 17:32:38
>>327 ありがとうございます。
携帯で見れるのはないのですか?
329 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 19:42:16
>>325 ○×予想でも証明されてはじめて真の価値があると思います。
330 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 20:17:58
じゃあ、最初の質問に戻ってみよう。 「生物の体が機能的に出来上がってる理由を教えてください。」 本 当 に 機 能 的 な の か ? 機能的にできあがっていると誰が証明したんだ? まずそれを証明してから出直してこいw
331 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 21:03:52
>>330 たとえばトンボや蝶や鳥やカブトムシって違う方法で空飛べますよね?
物理の法則うまく利用したシステムが出来上がってるのが不思議で。
分かってないなら素直にそういえばいいのに。
>>331 あなたの最初の質問は、非常に曖昧だ。
その質問からここの住人に
>>331 を類推wして欲しかったのか?
答えが欲しくて書いているとは思えないので、
以後放置させていただく。
333 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 21:20:38
>>332 答えが知りたかったんですけど。
生物の人に聞くのが間違ってました
自己組織化っぽいのでもうやめます。
334 :
307 :2007/04/25(水) 21:59:42
どなたか有能な方お願いします(><) 自分で検索もしたのですが、なかなか求めている情報にたどり着けません・・・
335 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 22:09:30
336 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 22:25:55
自己組織化とか言い出す奴に頭の良いのはいないってホントだったんだ・・・
337 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/25(水) 22:35:45
>>334 そんな難しいこっちゃねえよ。
細胞膜も細胞小器官の膜も必ず閉じてるだろ。
だから、内と外とが出来る。
細胞外からエンドサイトーシスで物を取り込んで、
エンドソーム経由でリソゾームに送るとしたら、
膜を小胞にくびれ切ったり、小胞を融合させたりする必要がある。
その過程を追っかけると、細胞外はリソゾーム内腔と結局はつながり得る。
それに対して細胞質はこれらとは必ず膜で隔てられている。
そういう、膜で隔てられた内外のことを指す言葉だよ。
>>333 まあ確かに化学屋からみたら生物学は曖昧な点もあるだろうな
ただ、最初の質問が非常に曖昧だったのは確かだよ
答えようがない
ともあれ入門書でいいから進化論の本を数冊読んでみたらどうだろう?
339 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 00:15:31
340 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 00:21:01
>>336 生物を神が創ったんじゃないとすると結局自己組織化に帰着するわけで。
>>338 うまく質問できませんでした。すいません。
人工物から比べると生物がはかりしれなく巧妙にできてるように見えたもので。
真偽の確からしさと科学らしさは関係ないよ。 問題は仮説と検証という科学的手法にのっとってるかどうかだ。 世の中仮説としてしか追求できないことの方がはるかに多いし 予想は証明されないと価値がないなんてあまりにひどい。
すみません、専門家に質問するような事柄でもないのですが、検索しても見つからなかったので… 兎の可聴域と可視域をご存知の方いませんか?
343 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 01:02:15
>>341 予想が絶対的に価値がないとは思いません。
しかし検証手段のない仮説はSF(妄想)だと思います。それまでなかった検証手段を編み出す
人はすばらしいと思います。
>>339 私は生物学の素養がないので。あなたのいう「頭のわるさ」は受けた訓練の差
だと思いますよ。
>物理の法則うまく利用したシステムが出来上がってる 本当にこれの理由が知りたいとしたら、ちょっとどうかと思うが。 生物だって物理法則を無視することはできないからだよな。 物理法則を無視して空を飛んでいる生物がいるなら、 教えて欲しいくらいだ。
345 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 08:30:11
346 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 08:57:47
>>345 太古の昔からこういう論文はたくさんありますが、がんの転移が
押さえられた試しはありません。
今度はうまくいくかもしれないけど、まあ無理だろうね。
347 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 09:29:22
みんなさん電子辞書て持ってますかね?どのようなのをもってますか?
>>342 ウサギの感覚は実用上も基礎研究上もさほど重要視されてないから、
知っている人がいるとしても世界で数人から十数人ってところか。
ここで返事が出ることは期待しないほうがいい。
>>340 >生物を神が創ったんじゃないとすると結局自己組織化に帰着するわけで。
化学への興味や素養あどれほどあるのか知らないが
やっぱり哲学向きだよ、君
>>348 そうでしたか…(´・ω:;.:.
ありがとうございました。
351 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 16:39:17
>>344 >物理法則を無視して空を飛んでいる生物がいるなら、
>教えて欲しいくらいだ。
うまくいえないですけど、人工物から比べたらものすごいシステムなんですけど。
生物の人は当たり前に見えるんでしょうか?
>>349 >化学への興味や素養あどれほどあるのか知らないが
>やっぱり哲学向きだよ、君
なんらかの物質が特定の条件で化学反応起こしていわゆる生命の源みたいのが
できたとすると最終的に化学的アプローチしかないのじゃない?
>>351 ・当たり前というか前提というか。複雑すぎてちょっとずつしかわからん。
・その分野には「化学進化」というコトバがある。いわゆる進化とは違う。
353 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 17:25:55
>>351 僕の目には人工物もとても複雑に見えます。
354 :
編入頑張る :2007/04/26(木) 17:58:04
5キャップ(5´)から3キャップ(3´)って、決まった名前なんですか?6キャップとか9キャップとか他にないのですか?
>>337 ありがとうございます!やわらかい幾何学ってことの意味が多少なりとも理解できた気がします。
356 :
高二の春 :2007/04/26(木) 20:27:01
高校二年生です。 細菌を使ったり、研究したり、細菌の力をかりて何かを作るって言う仕事はどんなものがありますか? もうそろそろ自分の進む道をある程度決めたいんで、スレ違いかもしれませんがアドバイスお願いします。 また、どんな大学に行けばいいかのヒントも出来たらよろしくお願いします。
納豆工場で大豆にキリフキかける仕事。
358 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 22:35:43
>>315 まずはドーキンスの「ブラインド・ウォッチメイカー」を嫁。
話はそれからだ。
359 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/26(木) 22:44:08
>>356 浄化槽のメンテ。君に普通以上の能力があるならおすすめしない。
DQNの巣窟
おっ! では、意地悪くスティーブン・J・グールドも 薦めてみようかw
>>356 まず細菌とウイルスと糸状菌の区別をつけような!
>>356 とりあえず、東大京大・・・最悪でも旧帝の理系学部に池
理系ならどっか微生物扱ってるからおk
365 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/27(金) 00:56:32
胚発生における前後軸の起源についての質問です。 ハエの前後軸は卵母細胞中のmRNAの濃度勾配によって決定されると聞いたのですが、その濃度勾配はいったいどのようにして形成されるのでしょうか? wikipediaには細胞骨格が極性化していて・・・とありますが、モータータンパク質がmRNAを運んでいるのでしょうか。いろいろ調べたのですが、どうもしくみが良くわかりません。 前後軸形成の一番初めが知りたいと思っています。 教えて、エロい人!
367 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/27(金) 11:30:10
>>356 理学部より応用微生物学のあるところの方がいいのでは?
食品に関連する発酵も微生物を用いているだろ。
で、食品会社に就職。
368 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/27(金) 12:41:58
>>365 モータータンパク質がmRNAを運んでいると言われています
369 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/27(金) 13:41:14
SDS-PAGEにおける濃縮ゲル内でタンパクが濃縮される仕組みを教えてください。グリシンと塩素イオンによってどうやって濃縮されるかわかりません
370 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/27(金) 13:48:03
Valeの論文みれ!
371 :
315 :2007/04/27(金) 14:03:41
図書館行ってケインの生物学ていうのを見つけて「形態と機能」の章を読んで 7割り方すっきりしました。
何かつっこんで欲しくて書いているのだろうか・・・。
373 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/27(金) 14:28:53
>>351 の2段目
そーゆーことを言ってるんじゃない
行間を読むというか、言外の意味をくみ取る訓練をしたほうがいいぞ
●下水処理?浄化槽メンテ?俺を呼んでるのか?!!(( ゚д゚)、ペッ
376 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/28(土) 10:43:04
>>347 持ってます。ソニーのちっちゃいの。
>>351 生き物見て、こいつはすげーって感想は分かるけど、
すげーって位にうまくこなせないと死んじゃうからね。
>>354 決まった名前です。たぶん核酸のことで言ってると思うけど、
ゴインカンの3位とか5位とかで名前ついてます。
>>356 雪印(チーズ)不二家(ケーキ)アサヒ(びーる)
え?それは菌であって細菌じゃないって?
知ってるなら自分で調べてよ。
>>365 なんかね、保育細胞で出来た奴がね、
連れ出されて卵母細胞内で上に行ったり後ろに行ったりするの。
いろいろmRNAについたりするタンパク質があって、
それがモータタンパクとくっついたりするのよ。
あと、移動した後もそこにとどまったりする仕組みとかね。
>>371 えらいね。
377 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/28(土) 21:01:34
中だしして妊娠する確率ってどんくらい?
3〜4割
379 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/28(土) 22:11:22
高っ
避妊しない場合の「一年当たり妊娠率」は85%
一年当たりって365回ってこと?
382 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/29(日) 08:27:10
高校生の実験レベルの質問なんですがオオカナダモの原形質流動が盛んな理由って何ですか? 温度が関係しているのではと思っているんですが
383 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/29(日) 16:29:05
ちとスレ違いですが
京大自然人類学研究室が
百匹目の猿とか人類共認回路のチャネリング機能とか主張してる
トンデモネットワーク(るいネットワーク)でリンクされてます。
無断?
お受験板は炎上中 類塾スレ
参考
http://juku.rui.jp/ など
ああ、なんかほっとするよ。 るいはトンデモなんだねって。 ひところまつわりつかれてマジ閉口したもんな。
385 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/29(日) 20:08:38
シロイヌナズナでマップベースクローニング法で 突然変異の原因を知るためにマッピングするとき、 CAPSマーカーを使うとして、 PCRをどれくらいすればよいのか、 経験者のヒト、教えてくださいませ。
386 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/29(日) 20:09:26
酢酸カーミンとオルセインの違いはなんですか?
ヤモリが玄関のまわりの壁に現れはじめました。 私はヤモリが大嫌いです。今までに数回家の中に入ってきたことがあります。 そうなると手も足も出ません。 ヤモリが家の壁にこないようにするにはどうしたらいいでしょうか? 嫌いな匂いなどなんでもいいので教えてください。
389 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/29(日) 21:31:02
>>387 お香をたいたり蚊取り線香をたいたらどうですか?
においが嫌いみたいですよ。
>382 > 高校生の実験レベルの質問なんですがオオカナダモの原形質流動が >盛んな理由って何ですか? > 温度が関係しているのではと思っているんですが 高校生なら、しょうがないけど。 もうちょっと、質問の仕方を考えようね。 オオカナダモの原形質流動が、顕微鏡で観察中に、 盛んになったのはなぜか? と言う質問をしたかったのかな?
391 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/30(月) 01:24:20
高校生レベルの質問かもしれませんが・・・ 光学顕微鏡で見ることのできる細胞の構造体の種類を教えて頂けないでしょうか。 資料などありましたら、そちらも教えてください。
392 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/30(月) 01:30:44
>>390 多分植物で原形質流動盛んに行われる理由は何かだと思います
>>391 まずは高校の教科書を見るのがよいです。
394 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/04/30(月) 11:09:25
>>388 ありがとうございます。
携帯なので3,4番目が見えませんでしたが
染色されるまでの時間や染色のしやすさに違いはあるのでしょうか?
ググってもよく載っていないので教えていただきたいです。
携帯で調べようってのが土台無理な話です
396 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/02(水) 08:06:41
人工ファージってどこまで研究が進んでるんですか? 二酸化炭素を減らすファージは完成しましたか? また、どうやって創るんですか?
397 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/02(水) 10:38:33
>>396 そういう研究してる研究室を自分で検索して
直接研究室にメールすりゃーいいのに、、、。
398 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/02(水) 22:02:47
>>385 なんかしばらく書き込み不可になっていた。
PCRをどれくらいすれば、とは、
1 掛け合わせF2の個体数
2 マーカーの数
のどちらを指すのでしょうか。
ちなみに経験から行くと
1は100~1000個体程度(200~2000染色体)
原因遺伝子の近くでの組み替え体が得られるかは運次第です。
2は原因遺伝子のどれくらい近くにマーカーがあるか、
どの段階でマッピングをやめてシークエンスに走るか、
により変わります。
399 :
タカ :2007/05/03(木) 00:09:03
植物を急成長させるには何が必要なの?
そんなおおざっぱな質問されても答えが出てくるわけなかろう。
401 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/03(木) 00:21:17
おーきしん
さいとかいにん
じべれりん
ぶらしのすてろいど
ふぁいとするふぉかいん
かさんかすいそ
どれが好み?
>>399
402 :
タカ :2007/05/03(木) 00:31:10
>>400 えぇっと、簡単に言ったら樹木を一年足らずで二倍以上の大きさに成長させるにはどうしたら良いのかと
403 :
タカ :2007/05/03(木) 00:31:49
404 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/03(木) 01:03:56
枯草菌ってオキシダーゼテストに陽性ですか陰性ですか??
405 :
385 :2007/05/03(木) 09:15:01
>398 どうもどうも返信ありがとう 質問が悪かったかも知れませんが、 1 掛け合わせF2の個体数 2 マーカーの数 の全部ひっくるめて何チューブくらいPCRをすればよいかが知りタイのです。 どうもこの調子なら少なくとも数千チューブってところで、 片手間にするには難しいレベルなのでしょうね。
406 :
398 :2007/05/04(金) 15:19:07
>>405 通常は数千のオーダーでしょう。
ただ、一度にかけるわけではないので、経験者なら片手間にやっている。
プライマーの注文待ちやPCR反応待ちなど、待ち時間もかなりあるし。
毎日数十チューブx3ヶ月くらいかな。
単純作業なので教えればバイトにも出来る。
後は、PCRマシンの確保とコスト(試薬、酵素、プライマー、チューブ代)が問題か。
秀潤社 植物細胞工学シリーズ14「植物のゲノム研究プロトコール」pp. 95-103
秀潤社 植物細胞工学シリーズ21「改訂3版モデル植物の実験プロトコール」pp. 116-120
を参照されたし。
407 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/04(金) 18:11:41
小4の時に蝿が耳に入って、めんどくさいのと、ほっときゃ10年ぐらいでぽっくり逝けるかと思ってほっといたんだ。 一週間で強い痛みはなくなった。軽い違和感、とても軽い痛み。それから、時々羽の音がする 高校卒業の時に耳が痛いって言って耳鼻科に行って見てもらったけど、なんともないって言われた。 で聞きたいんだけど、蝿が13年ぐらいずっと生きてるってありえるのかな?あ応力がすごいのかな? 奥にちょっとずつ動いてるみたいなんだ。何ていって耳きってもらえばいい?
408 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/04(金) 18:13:16
鼓膜より奥にいるんだと思う
409 :
407 :2007/05/04(金) 18:27:35
ミス あ応力→適応力
>>407 そのハエはもう死んでいる
中で繁殖しているとも考えられない
高校卒業時に耳鼻科へ行ったそうだが、
そのときの違和感がまだ続いているなら再度受診するのがいいだろう
ついでに、ハエの話もしてみよう
もしかすると、別の科に回してくれるかもしれない
411 :
407 :2007/05/04(金) 19:30:12
死んでるとして、死骸が風化せずにそのままあって、風のせいで羽音が聞こえるとかそういうことはない? 幻聴とは思えない
>>407 一度脳神経外科に行っているといいだろう。
腫瘍ができているかもしれない。
413 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/04(金) 21:19:00
ありえないと何度言われれば納得するんだ?w
414 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/04(金) 21:49:37
蜂と蟻について教えてください。 両方ともそっくりだと思うのですが、 蟻が進化して蜂になったのでしょうか?
>414 > 蟻が進化して蜂になったのでしょうか? 違います。 ハチの一部を、アリと呼んでるだけです。 ハチ目には、ハバチ亜目とハチ亜目があります。 ハチ亜目の中の、アリ科だけが「アリ」です。 アリは、ハチから進化しました。
416 :
385 :2007/05/04(金) 22:31:46
>406 どうも情報感謝します。 場合によってはやるかもしれませぬ。
417 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/04(金) 23:06:35
>>415 飛べないアリのほうが進化してるんですね。不思議な感じです。
ありがとうございました。
>>407 行くべき診療科は2つ。まず脳神経外科、次に精神科。
悪性腫瘍は一刻を争う。連休中でもかまわないから
今からネットで病院を調べて、明日早速予約を入れて
脳神経外科へ。ハエの話も診察の手がかりになるから全部話せ。
さもないと生命にかかわるぞ。
脳神経外科で何もなかったら、うつ病などの精神疾患の
初期症状として現れる幻聴を疑え。精神疾患による幻聴は
「幻聴とは思えない」のが特徴だから、まさかと思っても
とにかく予約を入れて、仕事や学校を休んで行け。
自殺念慮が出始めてからでは遅い。死にたいと思わない
今のうちに行け。
それで何事もなかったらゆっくり耳鼻科に行け。いいな。
419 :
385 :2007/05/05(土) 13:26:58
>>406 どうも情報ありがとう。
PCRは何とか成りそうだし、
イッチョやってみようかな。
420 :
406 :2007/05/05(土) 14:19:30
>>417 別にアリよりハチのほうが進化しているわけではない
たぶん「進化」という言葉の意味を勘違いしていると思う
アリとハチは共通祖先から進化した、と言えばいいわけですね。
423 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/06(日) 01:29:55
海綿について教えて頂きたいです。 最新版のギネスの本で、最も高い再生能力を持つ動物が海綿と紹介されていました。 体の一部を失ってもすぐに元の姿に戻る。目の細かい絹のガーゼでこしてばらばらにしても、元通りになる。 とありました。このすぐ元通りになるとは、どのくらいのスピードなのでしょうか。 また、ばらばらした場合、破片一つ一つが再生していくのでしょうか。 わかるかたぜひ教えて下さいお願いします。
>>423 海綿をばらばらにすると破片が集合して元に戻る。
2匹以上ばらばらにして混ぜるとちゃんと元の個体ごとに集合するという論文があるよ。
プロトプラスト細胞が丸くなる理由ってなんですか?
426 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/06(日) 17:57:36
水滴だって丸くなるだろう。 周りの溶質より均等に圧力を受ければ、角がたっているよりも、丸いほうが安定。
427 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/06(日) 21:28:39
>>424 そんなんですか。それはすごいですね。
どのくらいの時間掛けて再生されるんだろう。
428 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 17:38:16
樹海、といっても、繁茂している植物の種類によっていろいろあるんでしょうけど、 そういうところで、自給自足の生活を営むことは可能なんでしょうか? 果物とか、きのことか、雑草とか、食べれそうなものはないんですか?
429 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 18:23:09
クリトリスと前立腺はなんの意味があるんですか? 生殖行為に無関係なものとしか思えません。 必要がないものは退化していくのになぜクリトリスと前立腺は 残っているのでしょうか。同性愛を前提に進化の過程で残されてる んでしょうか。
430 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 18:29:38
PCR法で通常プライマーは2つを1セットとして用いますが、もしプライマーを1つしか用いなかった 場合どのようなことが起こりますか? すいません私このへんの話が苦手でよくわからないんです… 誰か教えてください><
>>429 生きていく上で関係ないものが退化してなくなる、ってのは神話です。
人間に限らず、使わない器官が残っている例は腐るほどある。
退化してなくなることが生存に優位であればいずれなくなるが、
あってもなくても淘汰に関係しなければ残り続けるよ。
まあ、クリトリスも前立腺も意味があるかどうかはしらんが。
432 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 19:09:39
>>430 プライマーの-3末から伸びる1本鎖DNAだけが、毎サイクル、鋳型と同じモル数だけ増えていく。
特殊な例として鋳型2本鎖の両末端に向かい合わせのプライマーと同じ配列があったら、
普通のPCRと同じように毎サイクル、二倍づつ増えていく
433 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 19:10:26
前立腺って子宮と由来は同じ器官なんでね?
434 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 19:20:29
>>431 サンクス。
腐るほどあるんですか・・てっきり深い意味があるのかと思ってた。
436 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 21:58:12
この春に大学の生物学科に入学しました。 時間に余裕が出てきたので、分子生物学について自学していきたいと思うんですが、 この分野でメジャーな本があれば教えてください
437 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 22:16:42
Nature Cell Science
>>436 それこそ腐るほどあります
もう少しテーマを絞ってください
大学の実験で大腸菌への遺伝子組み換え実験をやりました。 その実験の中で、大腸菌のコンピテントセルを作る際に塩化カルシウムの溶液に浸して、 プラスミドを混入してからヒートショックを与えました。 ・そこで質問なのですが、何故塩化カルシウムで大腸菌がコンピテントセルに成るのでしょう? ・ヒートショックを与える事で、プラスミドの混入率が上がるのは何故でしょう? いくら調べても、塩化カルシウムでコンピテントセル化出来るという説明しか載ってません。 分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
440 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/07(月) 23:53:37
441 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/08(火) 00:18:03
442 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/08(火) 00:23:45
大学入ったばかりでしょ? 「遺伝子の分子生物学」おすすめ。
444 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/08(火) 12:21:33
人間、野菜やきのこばかり喰って、 たんぱく質を一切摂取しないと、やっぱりすぐ死んでしまうのでしょうか?
>>444 野菜には豆とかタンパク質を多く含む食品もあるからなあ。すぐには死なないよ。
たいていは植物質のものにはほとんど含まれないビタミンB12なんかの欠乏症が
現れ、システインのようなアミノ酸の不足も深刻になってくる。
446 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/08(火) 22:41:32
毛色?と動物の行動について疑問があるので質問させてください。 ジャンガリアンとキャンベルのハイブリッド(イエロー・赤目)♀×ジャンガリアン(ホワイト・黒目)♂ (ノーマル・もちろん黒目)♀×(ホワイト・黒目)♂ から、 (ノーマル・黒目):4匹、(ブルー・黒目):1匹、(ホワイト・黒目):1匹(ホワイト・赤目):4匹 が産まれました。 性別は未確認です。 現在生後30日弱で、横70センチほどのケージにて母(ノーマル・黒目)と共に飼育しています。 (ホワイト・赤目)の4匹だけが偶然とは思えない確率で共に行動をしています。 他色が寝ている間に食事や運動をし、他色が食事や運動をしている間に寝ているという感じです。 毛色というか色素の濃淡と行動は関係あるのでしょうか? 色素が薄い固体は濃い固体より体が弱い傾向にあると思いますが、 そのために食事なんかを別の時間にして衝突を避けている、とかそんな理由でしょうか?
447 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/09(水) 00:07:52
>>445 ありがとうございます。
しかしそれじゃあ、修行僧かなんかの戒律である、
肉、魚、殺生による食物の禁制は、死に直結すると思うのですが。
そういうB12やらアミノ酸を補給できる食品が、何かあるのでしょうか?
あと、いろいろと調べていて、ひとつ、植物からでは絶対に摂取できないであろう、
人間に不可欠な成分に気づきました。
「塩」です。
野菜はこれを含みませんよね。
>>447 卵やトリ、ウサギは食べてもいいんじゃなかったっけ?
それと一生動物性タンパク質を口にしないわけでもなかったかと
またニューギニアには芋だけで立派な体格を維持する人々がいた
彼らは特殊な腸内細菌があるので
その食生活で問題なかったという話
塩として摂取しなくても
ナトリウムとカリウムを含んでいればいいんじゃないか?
>>444 =447
444で「やっぱり」とかぬかしとるように、非科学的な自分勝手な
結論を確認しにきただけだろ。
野菜やキノコにも蛋白質はあるし、ベジタリアンだっている。
塩なら地表に浮いている場合もあるし、野菜料理にだってつかってる。
漬物食ってみろ。十分に塩分取れるぞ。
450 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/09(水) 16:04:32
質問です。。大学のレポートで、「細胞はなぜ小さいのか」という課題が出たのですが、正直かなり悩んでます。 誰かヒントをくれませんか??
451 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/09(水) 16:07:48
ヒント;細胞が大きいと何が困る?
452 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/09(水) 16:33:48
referer情報
453 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/09(水) 16:34:50
細胞が大きいので、多彩な表現ができなくなる。 代謝の効率が下がる、とか。
454 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/09(水) 17:29:28
学部一年です 落ち葉と枝などから葉の寿命を調べよって課題が出たのですが進みません… 分枝と落葉の状況から推測程度でよいのですか?
えっとさ...。 そういう課題は絶対正解をださなくちゃ、という ものじゃないと思うよ。 自分のアイディアで、途中で理屈が合わなくならないように 書いてみたら?
456 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/09(水) 19:49:09
蟹はなぜ横に歩くように進化したのでしょうか。
宿題は自分でやれよ。
>456 > 蟹はなぜ横に歩くように進化したのでしょうか。 縦に歩くより、横に歩く方が速いいからです。 まあ、足の付き方が同じだから、 前に歩くよりも、横に歩く方が速いだけだな。
俺もレポート聞こうと思ったけど・・・聞きにくい雰囲気だなwww 抗生物質の作用機構を調べて、特定の菌に利くか利かないかを論ずるレポートなのですが、 ストレプトマイシンとか有名なのはすぐ分かりました。でも ・カナマイシン ・リファンピシン ・クロファムフェニコール の三つが分かりません。 「菌のタンパク合成を阻害する」とか「RNA合成を阻害する」とかって書いてある文献はいっぱいあるんですが、 どうやって阻害するか書いてないんです・・・ 詳しく解説してるHPとか本とかあったら教えて頂けませんか?
460 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/10(木) 02:23:44
>>459 その文献にリファレンスが載っていると思われ。
461 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/10(木) 03:00:04
質問 犬と猫の子供はできるの?
>>461 人間とチンパンジーのあいのこで、「オリバー君」ってのがいるくらいだから
できるんじゃね。
>>459 薬理学の本を見たら載ってないかい?
抗生剤の作用機序、あたりで調べるといいかも。
468 :
459 :2007/05/10(木) 23:36:26
度々すみません・・・・ホントすみません。 もうお少し力を貸してください・・・・ ストレプトマイシン耐性大腸菌(HB101)に以下の抗生物質を投与しました。 ・ストレプトマイシン ・マイトマイシンC ・カナマイシン ・ナリジキシン酸 ・クロラムフェニコール この内、滅菌作用が確認できたのはクロラムフェニコールだけでした。他の抗生物質は効果無しでした。 ストレプトマイシンが効かないのは分かるんです。耐性菌つかってますから・・・ でも、何故DNA複製を阻害するマイトマイシンやDNAポリメラーゼを失活させるナリジキシン酸が効かないんでしょうか・・・・グラム陰性菌には効かないんでしょうか? カナマイシンが効かない理由も今一よく分からないですし・・・ すみません。本当は全部自分で調べないといけない問題なのは分かってるんですけど、 もし分かる方がいらっしゃったらヒントだけでも下さい。
>>468 指導教官に聞けば?
ああ、聞いたら「自分で調べろ」と言われたのか?
>468 実験? データ次第だろ。 468は、研究者にならないでね。
>>469 指導教官は何喋ってるか分からない老人なんでwwww
みんな困ってます。
472 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/11(金) 00:17:41
遺伝子について勉強したんですが 細胞はどうやってDNAの情報からたんぱく質を作ってるんですか 教えてください
>471 > 指導教官は何喋ってるか分からない老人なんでwwww > みんな困ってます。 そんな指導教官を選んだのが、自己責任だろ。
>>473 指導教官を選ぶ権利なんて学部生にありませーん! (゚∀゚)
475 :
473 :2007/05/11(金) 00:27:18
>474 > 指導教官を選ぶ権利なんて学部生にありませーん! (゚∀゚) そんな大学に入った、自己責任だろw。
>>475 ?
授業の先生を生徒が選べる大学があるの?
初めて聞いたわ。
477 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/11(金) 00:38:06
食い違っているが、どっちの言い分も分かるw
478 :
473 :2007/05/11(金) 00:46:02
>476 指導教員(=卒論指導教員) 選べるだろ。 強制されるのなら、大学選びを、間違ってるな。 > 授業の先生を生徒が選べる大学があるの? 必修科目しかないなら、そうだろうねw。 てか、選択科目がないのかよw。
>>478 あぁ・・・すまん。俺が勘違いしてた。
卒論の指導教員じゃなくて、俺が言ってたのは、「必修の授業を受け持ってる担当の教員」
って意味。
やっぱダメだな。寝ないと・・・orz
480 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/11(金) 00:48:26
選択科目がないってことは、医学部か・・・・・・・・・。
>>468 カナマイシンはストレプトマイシンと同じ、細菌のタンパク合成を阻害する抗生物質じゃなかったっけ?
ストレプトマイシンのタンパク合成阻害はリボソームを攻撃する機構だったと思いますから、
カナマイシンとストレプトマイシンが同じ機構でリボソームのサブユニットを攻撃してるならカナマイシンは効かないんじゃないですか?
・・・・・多分。
>>472 DNAはATCGの四種類の塩基から出来ています。
この塩基は、実は三つの塩基で一種類のアミノ酸を示しています。 この三つの塩基の事を「コドン」と言います。
DNAからタンパク質が合成される時は、まずDNAから、mRNAというDNAに似た物質に(必要な部分だけ)情報が写し取られます。
このことを「転写」と言います。DNAから情報を写し取ったmRNAは核から出て、リボソームという細胞内機関に連結します。
先に説明した通り、三つの塩基は一種類のアミノ酸を示します。
mRNAに書かれているコドンを頼りに、そのコドンに対応するアミノ酸が一つずつリボソーム上で連結されてきます。
これを「翻訳」と言います。
つまり、mRNAを元にして、アミノ酸の行列が出来るわけです。
タンパク質というのは、アミノ酸が複雑に折れ曲がった物ですから、mRNAを元にして作られたアミノ酸の列(ペプチド)
を折り曲げてやればタンパク質の出来上がりです。
詳しくは「セントラルドグマ」で調べて見て下さい。
482 :
473 :2007/05/11(金) 01:04:42
>480 教養科目なら、選択できるだろって。 医学部の医学科でも。
483 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/11(金) 01:15:30
「カナマイシン」が「カナディアンマン」に見えた。 仕事終わったし、帰って寝ます。
排尿の直後にブルッとなる事についての疑問です。 俗説として まず1.あたたかい尿が体外に出ることで体温が低下する 次に2.体温を上げるためにブルブルと筋肉を動かす という話がありますが、これは間違いだと思うのです。 2.で言う、寒い時にはガクブルするという事自体に疑問はありません。 しかし1.が誤りだと思います。 27℃の体から27℃の尿が出たところで、体の温度に変化はないはずです。 全体としての熱のキャパシティが減る事にはなりますが、それは 即座に温度の現在値が下がることを意味しないはずです。 もし尿が温かいから体も温まっているというなら、少なくとも 膀胱より尿の方が温度が高い=尿自体が発熱をしている と言う事にもなってしまいます。 1.が間違いであれば2.の理由にもつながりません。 つまり排尿後の震えは温度とは全く関係のない理由で起こっているのだろうと思います。 「排泄による迷走神経反射」というキーワードを別板で頂きましたが、 ググったぐらいでは分かりませんでした。 排尿の直後にブルッとなるメカニズム(と言うと大げさですが)が分かる方、教えて下さい。
誰か俺の今日の晩飯のメニューを考えてくれ。
>>484 よくわからないが27℃だと死んでるか生きていても意識は無いと思われるのでブルブルはしないんじゃないかと
>>485 冷やし中華
487 :
484 :2007/05/11(金) 02:01:28
>>468 どういう実験をやったのかがわからないんだけど。
ちゃんと抗生剤の濃度をかえて実験してる?
効果無しってのは、どの濃度でも同じ結果が出たってこと?
もう一つ。 相談てのは教授にする必要はないよ。 若手の助手とか講師に、しおらしく聞いてみたら?
膀胱に接してる血管に流れる血液が、膀胱内が空になる事で一時的に少し温度が下がり、 それを回復させようとしてブルッとなるんじゃないかと思うわけだが。
491 :
484 :2007/05/11(金) 13:38:37
>>490 >膀胱内が空になる事で一時的に少し温度が下がり
膀胱内が空になるとなぜ血液の温度が下がるのでしょうか?
膀胱からの圧力が低下して断熱膨張?ではないですよね?
>>491 まずここで聞く前に生理学の勉強して来い。
体温維持の仕組みとかな。
話はそれからだ。
493 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/11(金) 14:31:19
RNAを調べると、その人がどんな病気なのかわかるって新聞で読んだけど、どうしてなんですか?
494 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/11(金) 14:37:17
>>481 ありがとうございました。
早速、セントラルドグマを調べてみました。
で、自分なりに、色々更なる疑問が湧いてきたので、今自分で調べてます。
本当にありがとうございました。
495 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/11(金) 17:06:13
>>492 おっしゃる通り専門的な事は学んでいません。
体温が下がると筋肉をふるわせて熱を発生させたり、
手足など熱を奪われやすい末端の部位への血流量を減らして体温の低下を抑える、ぐらいしか知りません。
知っていたらこれだけでも教えて下さい。
そもそも膀胱の温度は本当に下がるのでしょうか?
それとも
あたかも温度が下がった時と同じような反応が、別の理由(神経的な反応など:憶測ですが)で起こっているのでしょうか?
496 :
468 :2007/05/11(金) 17:54:54
>>488 ありがとうございます。
濃度は変えてないんですよ・・・ 一つの培地に一濃度の抗生物質を入れただけです。
で、ご指導頂いている様に、大学院の先輩に聞いてみました。
そしたら、
「その実験は、結果が合わなくても良い。要は、抗生物質の作用機構を調べてレポート出来るかどうかが問題」
って助言して頂きました。
どうやら、正しい結果を導き出す事を期待していないらしいです・・・
生徒がどんな風にまとめるかを見ている様です。
ありがとうございました。お騒がせしました。
>>496 >どうやら、正しい結果を導き出す事を期待していないらしいです・・・
>生徒がどんな風にまとめるかを見ている様です
まあ、それが当たり前
学生実験やレポートってのは、実験手順や仮説の立て方や科学的推論等を学ぶためのトレーニングだろう
498 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/11(金) 23:43:58
レポートとしては教科書どおりの結果が得られるより、 一風変わった結果が出たほうが書きようがあっていいんだけどな。 そこで、真偽はともかく、「筋の通った」考察ができれば評価は高い。
尿が出ても膀胱の温度は下がらないだろうけど 比熱の高い水が大量に排出されるという意味で 体内に貯蓄されてる熱が失われるということにはなるな。
500 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/12(土) 02:05:22
温度差はモニタできても、熱量の総量をどうやってモニタするというのか?
501 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/12(土) 09:47:08
502 :
484 :2007/05/12(土) 18:30:34
>>499 その通りですが、そこで失われる熱量はそれまでにすでに生み出された熱量です。
熱を、蓄える媒体とともに廃棄はしていますが、
新たに熱を奪う存在(ひどい例えですが、代わりとして冷たい尿が)が膀胱内に現れる訳ではありません。
>>500 同意です。
尿を出し終わるか終わらないかのタイミングでブルッとなるには、
その時点で既に「温度の低下」として感知できるほど激しい温度変化が起きている事になってしまいます。
503 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/12(土) 21:32:29
只今レポートを書いているのですが、疑問に思ったので教えて下さい。 葉を構成する組織のうち、「木部」「師部」も組織の内に入るのでしょうか? それとも「表皮組織」や「柵状柔組織」のように後ろに組織と付かなければ組織と言えないのでしょうか?
504 :
499 :2007/05/12(土) 23:36:45
>>500 ,502
自分もそう思うけど、熱量のモニターの結果ブルっとなるというよりは
生理的には膀胱の収縮なんかと震えが直接的に関連してるんじゃないかな。
血液を大量に抜いてもブルっとはこないと思うし。
まあいい加減な推測だけど。
505 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/12(土) 23:47:15
基本的な疑問なんだけど、「女の人もおしっこ出すと震える」の?男は震えるのは 容易に分かるけれど。
女もぶるっとしますよ
507 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/13(日) 01:10:32
naruhodo-
508 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/13(日) 01:52:31
膀胱が収縮しているだけやん
すごく簡単なことなのかもしれませんが教えて頂けませんでしょうか? 実習で大腸菌へのファージ感染を行い、出来たプラークを数え ファージ原液のタイターというものを求めたのですが、これにはどんな意味があるのですか?
DNAの構造について、ちょっと混乱してるんで確認させてください。 プロモーター ・・・ ポリメラーゼが取り付いて、転写を開始する為の領域 リプレッサー ・・・ プロモーターの一部に取り付いて、ポリメラーゼの転写開始を制限する「タンパク質」 オペレーター ・・・ リプレッサーが取り付くプロモーターの一部 って事であってますか? リプレッサーをコードしてる遺伝子はさらにその直上流にあるって事で良いんでしょうか?
>>510 「プラーク同士が接触しない程度に蒔きたい」とかいう時に役に立ちます。
513 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/15(火) 15:35:11
すみませんがお願いします。 ストレプト植物って陸上植物と同じような感じなんでしょうか? 慣れない単語でよくわかりません
514 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/15(火) 17:28:53
ゴキブリにも女王ゴキみたいなのっていてますか?
>>514 いてまへん。女王がいるのは社会性昆虫だけでんな。
「社会性昆虫」ぐぐってみなはれ。
516 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/15(火) 21:11:07
517 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/15(火) 21:40:31
そうですか。 ありがとうございました。
>>516 約3000種のゴキブリのうち約100種は亜社会性といわれてますな。
「亜社会性」というのはいわば「家族」で、成虫と子虫が仲ようしてる状態ですな。
タイワンクチキゴキブリなんぞは、子供を保護します。すごいですな。
でも、女王がいるゴキブリは、いてまへん。
519 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/15(火) 22:42:58
mRNAはどうやって核膜から抜け出してリポソームに向かうんでしょうか
520 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/15(火) 23:30:50
521 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/15(火) 23:54:57
>>520 すみません
もう一つついでにお願いしたいんですが
転写速度やタンパク質合成速度は細胞によってまちまちなんでしょうか
また、それらに影響する外的因子はどんなものが考えられますか
この転写速度は多細胞生物の形状などに影響を与えますか
>>516 親が卵や子を保育するだけなら
昆虫にも魚類にもたくさんいるけれど、
ハチやアリのような社会性を持つものは非常に少ないよ
「亜」が付くか付かないかで社会性の意味は大きく違うのでは?
>正確な意味で、女王ゴキブリは見つかってないかもしれませんが、いてもおかしくないのでは?
そりゃ、いてもおかしくはないし興味深いし、誰もおかしいなんて言ってない
そもそも、今のところ見つかってないんだろ?
523 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 03:14:39
一般的な日本人の脳で、英単語を記憶するのは脳のどの部分なのか教えて下さい。 (特殊な「○○記憶法」などではなく普通に覚える場合) よろしくお願いします。
>正確な意味で、女王ゴキブリは見つかってないかもしれませんが、いてもおかしくないのでは? この1行で、いきなりオカルトっぽくなるな。
525 :
516 :2007/05/16(水) 06:57:07
20数年前、兵隊アブラムシの写真を見たとき、衝撃を受けました。 自分が知っていることだけで、ないとは言い切れないなあという意味です。 しかし、言い回しが良くなかったかもしれません。失礼しました。
526 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 07:38:21
私は切った爪をコレクションしているのですが、最近コレクションの爪にカビが生えていました それを見てふと疑問に思ったのですが、切っていない爪も長期間手入れをしないとカビが生える事はあるのでしょうか?
527 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 08:06:14
細胞の分化とはDNAの発現をコントロールする部位になんらかの分子が結合することと理解してよいでしょうか? そうだとすると、分化した細胞が分裂するとき、コントロール部位に結合した分子も複製される必要があるとおもうのですが、 それはどのように行われているのでしょうか?
染色体とDNAの違いがよくわりせん。 DNAの二重螺旋+ヒストン=染色体一対のうちの一本 という理解でいいんですか?
嗅覚の順応のメカニズムについて詳しく知りたいのですが分かる方いらっしゃいますか?よろしくお願いします。
530 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 17:06:19
三倍体の植物個体を二倍体にする事はできますか? 優れた形質を持つのですが、三倍体のため交配に用いる事ができません
531 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 17:46:00
こるひちん処理して6倍体にしろ。 話はそれからだ。
533 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 22:11:18
534 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 22:16:18
長年の疑問です。 有髄神経に見られる「跳躍伝導」が理解できません。 書籍などには、「活動電位が髄鞘部を飛び越えて伝導するので速度が速い」 といった説明がありますが、活動電位はどこを通り、また、なぜ速く伝導することができるのでしょうか? よろしくお願いします。
535 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 22:33:29
Ca
>534 > 書籍などには、「活動電位が髄鞘部を飛び越えて伝導するので速度が速い」 > といった説明がありますが、活動電位はどこを通り、また、なぜ速く伝導する >ことができるのでしょうか? 興奮伝導の仕組みは、有髄神経も無髄神経も、基本的には同じです。 無髄神経では、神経線維の内外の電位の変化で、興奮が伝導します。 有髄神経では、神経線維のランビエ絞輪(無髄の部分)の、内外の電位が、 変化することで、興奮が伝導します。 つまり、髄鞘の部分を無視すれば、無髄神経と同じように、伝導します。
537 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/16(水) 23:06:51
猫は交尾をしているとき、人間のようにオーガズムを得ているのですか?
>>534 > 活動電位はどこを通り
電位(電圧)と電流の違いがわかってる?
> なぜ速く伝導することができるのでしょうか 手旗信号で情報を伝えるとき、人を1メートル間隔で配置するのと、10メートル感覚で配置するのでは どちらが情報伝達速度が速い?
540 :
534 :2007/05/17(木) 00:23:51
みなさん、レスありがとうございます。
>>536 軸索部分だけをみれば、伝導の仕方に有髄・無髄の違いはないわけですね。
となると、なぜ有髄線維の伝導速度が速くなるのでしょうか?
>>538 いまいちはっきりと分かっていません。
活動電位の移動=電流=神経伝導でしょうか?
>>539 手旗信号の場合、人が目で隣の人を確認して旗を動かします。
神経伝導の場合、途中の電流は途切れることなく、連続して移動するのですよね。
なので、どちらかと言えば、リレーのイメージをもっています。
そうすると、バトンタッチなどの条件を無視すれば、
同じ速度で走るランナー10人による1km走と、ランナー100人による1km走に差は出ないはずです。
髄鞘があることで、なぜ速度が速くなるのでしょうか?
科学知識が十分でないため、とんでもない誤解をしているかもしれませんが、
またレスをいただけたら嬉しいです。
541 :
536 :2007/05/17(木) 00:31:33
>540
>髄鞘があることで、なぜ速度が速くなるのでしょうか?
だから、
>>539 の言うとおり、
髄鞘の部分を、省略するんだよ。
文字通り、ランビエ絞輪から、次のランビエ絞輪へ
「跳躍」伝導だね。
飛べば、速度は上がるだろ。
>>540 (神経)細胞膜表面で、隣の状態を認識し、次に情報を伝えるのはイオンチャネル
普段閉じているNa+チャネルが電位差の変化を感知してチャネルを開き、細胞膜外のNa+が細胞膜内に流れ込む
そうすると膜電位が-100mV から+50mVに変化する。それを次のイオンチャネルが感知して・・・(以下続く)
> 神経伝導の場合、途中の電流は途切れることなく、連続して移動するのですよね
たぶんこの認識が間違っている。
電流の流れとはNa+の移動のことなので、神経軸策方向に流れるのではなく、膜の外から内に向かって流れる
軸策方向には流れないと認識した方がよい
> どちらかと言えば、リレーのイメージをもっています それはまちがい 電位差の変化を感知する。前のイオンチャネルがNa+チャネルを開き、膜電位を-100mV から +50mV に変化 させる(これは手旗の状態を変化させることに対応)と、 次のイオンチャネル部分の電位もつられて変化する これは細胞膜の付近にあるイオンが玉突き状に移動すると考えてよい 手旗信号では、光情報が次の人に伝わるが、神経では電位情報が次のイオンチャネルに伝わる んで、その電位の変化を感知して次のNa+チャネルが開く(以下その繰り返し)
>活動電位の移動=電流=神経伝導でしょうか? 違います 膜電位の変化=電流(実際はNa+の移動) これは軸策方向ではなく膜に垂直な方向なので 膜電位の変化 (= 電流) != 神経伝導 膜電位が変化している状態が次々に移動 = 神経伝道(軸策方向の情報伝達) これは手旗が変化している状態が次々移動しているのといっしょ
>>427 「数日かけて眼に見えるぐらいのかたまりになる」んだそうですよ。
たまたま読んでた本に出てきたw えらい遠投だけどさw
547 :
528 :2007/05/17(木) 16:44:12
再度・・・ 染色体とDNAの違いがよくわりせん。 DNAの二重螺旋+ヒストン=染色体一対のうちの一本 という理解でいいんですか?
おいらは専門家ではないが・・・
>>547 そのとぉり
ただし、「染色体一対のうちの一本」と書いてるけど、もう一本もDNAの二重螺旋+ヒストン
549 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/17(木) 18:03:00
XとかYとかの形になってる染色体は 見た目どおり、ばらばらになってる状態なんですか それとも実は繋がってるんですか
T25フラスコで培養した細胞の核を染色したいと思っています。 ギムザ染色でやろうと思っているのですが、 これはT25のような口が狭いフラスコにも適していますか? もし他によい染色法があればご教授願います。 稚拙な質問ですみませんがよろしくお願いします。
551 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/17(木) 18:15:26
人の細胞の中で再生され続けるプラスミドを作ることは可能ですか? 要するに人のオリジンを含む環状DNAを作ればよいのでしょうか
552 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/17(木) 21:24:11
TOPO4のTAっていうのとzeroブラントってのは何が違うんですか?
553 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/17(木) 22:52:00
6倍体と2倍体の同種の植物同士なら交配可能なの? 都合よく4倍体になるのかな
554 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/18(金) 00:02:04
DNAウイルスの複製起点を持つものならあるけど?
>>553 できる。別に何倍体同士でもおk(偶数に限る)
ただし、倍数が増えるほど稔性は低下するはず
染色体の分配が上手くいかないんだろうね
生物が毒を持つ、生成する経緯はどのようなものでしょうか? 色々な意味で取れるでしょうが、どのような説でも構わないので教えてください。 また生物と毒の歴史について詳しく書いてある書籍をご存知なら紹介してください。お願いします。
生物が進化の過程で毒を持つ、生成する経緯はどのようなものでしょうか? の間違いでした。すみません。
558 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/18(金) 01:56:45
交配して4倍体となった植物の花粉を組織培養すれば めでたく2倍体の完成って事かな
559 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/18(金) 03:45:56
哺乳類のオリジンってまだわかってないだろ? それに無茶苦茶でかいサイズだし。 プラスミドそのものがゲノムに統合されない限りは複製されないよ
560 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/18(金) 08:03:31
HACというのがあるね。
561 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/18(金) 11:23:14
PDAやNB、GPAなどの培地で、オススメのメーカー(ロットによって品質が揃っている等)はありますか? 対象は糸状菌です あちこちで勉強したのですが、DifcoやDaigo、栄研など、好みや先代踏襲で決まっているものなのでしょうか
>>557 「毒」を「角」「キバ」「トゲ」などに置き換えて考えてみればいい。
トクだったり便利だったりしたんだよ。
>>557 ヘビなんかで説明してしまうけど
四肢を持たないで、飛びつき噛みつきだけで獲物を確実に捕らえようとする上で
逃がさないように、即効性のある毒液を獲得したんだと思う
もともとは唾液腺だったわけだし
ハチだって、もともとはただの産卵管だったものが(今でも産卵管としてだけ持つハチもいるけど)
カリバチのように「自分の幼虫に死んでいないエサをあたえる」ために、麻酔作用のある毒をもったり
ハチの捕食者に対する防御や攻撃のために、ミツバチやスズメバチのような針や毒を持つようになったのかと
565 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/18(金) 17:07:15
質問です。 大型の海老やカニなどの甲殻類の殻は、 乾燥させると色あせて白くて赤っぽくなってしまうんですけど、 これを防ぐ為にはどういう方法があるんでしょうか?? 剥製っぽく保存したいんですけど、以前ニスを塗ったら色あせてしまったので 何かないですか?
567 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/18(金) 17:55:58
>>566 ググってみたけど、もっと手軽にできる方法はないですか?
569 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/19(土) 09:28:08
570 :
565 :2007/05/19(土) 10:21:08
標本に手を加えないとすれば 湿度管理や、日光に当てないとかしか防衛策は浮かばないなー 生物板よりホビー板等のほうが詳しい人がいるかもよ あるいは、博物館に電話して聞くとか
生物系の学科の教授が、ペットボトルに新聞紙と水道水入れて 窓際に置いて、嫌気性細菌を繁殖させて愛でていたんですが、 ああいうのをなんと呼ぶのか教えてください。 球形の水槽にメダカと水草を閉じ込めて、エネルギーの循環を 水槽内部で完結させるやつみたいな名前だったと思うんだが。
>>572 下のは「生命球」
ちなみに一番メジャーだったのはメダカじゃなくてエビ。
非常に高価だが、1年も保たないな。
素直に普通の水槽に濾過器と水草入れてエビ飼った方がまし。
>>嫌気性細菌 かわいいよな、あれ
576 :
572 :2007/05/19(土) 22:58:45
そういやそんな名前だった。ありがとうございます。 多細胞なやつはいいから 嫌気性細菌が飼いたいんだよおおお!
577 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/19(土) 23:23:11
>>576 あなたのお腹の中にもいるのに・・・・・・・・・
578 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/19(土) 23:26:44
植物についての質問です 植物の事の質問スレがどこにもなくて ここにきました。 調べたのですがわからないことがあって。 マメ科『モダマ』という植物で。 種の中の構造わかるかたいませんか? 種の内部に空洞があって、重心が保てるように重りねように発芽する部分が詰まっている、 ということなんですが、 ここから、 『どのように空洞があるのか』 ということと、 『空洞には何があるのか』 がわからないので、誰か真面目にお願いいたします。
>>578 自分も植物は詳しくないけど、ヒマだから調べようかなと思った
けれど、
>誰か真面目にお願いいたします。
のところで非常に不愉快になったのでやめた
>579 だね。
581 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/20(日) 00:44:51
申し訳ございませんでした。 ちょっとした言葉でそんな…すみませんでした。 ただ、どう調べても無いのでどうしたらいいかと思い、かきました。 適切なスレもどこなのかわからないなと思い。 不愉快な気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
>>581 >ちょっとした言葉でそんな…すみませんでした。
まるでわざとやっているかのようだ。
愉快犯ではなさそうだけど。
583 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/20(日) 07:24:54
DNAや脳科学を研究したいと思っている学部1回生ですが 虫とか動物とかに 触りたくないんですが、それは避けられませんか。
分野によっては触らずに済むが覚悟はしておけ
585 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/20(日) 09:12:48
>>584 実験とかに慣れたら
もう生き物としてじゃなくて
ただの材料として見れますかね。
586 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/20(日) 09:35:13
>>585 いや、むしろそう見ないとあとが辛い。。。
あぁ、可愛いく育てたウサギちゃん。。。
587 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/20(日) 10:03:40
>>583 触らずに済む分野なんかある?
特に脳をやる人間が。
生きてるか死んでるかの違いはともかく
基本動物使わないとやっていけない分野では?
590 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/20(日) 15:06:20
細胞内のタンパク質以外の生成はどのようなメカニズムで行われているのでしょうか
>>590 教科書嫁
生化学とかに書いてある
高校生とかなら図書館へGO!
>>591 は、量が多くてキリがないからね。
たぶん教科書とか読んだことないだろうから言ってるだけ。
個別の経路の具体的な部分なら
簡単に話せるだろうけど。
>>593 大量の説明が必要な質問は迷惑だといっている。
>>593 説明下手ですまん。
>>594 が言ってることが言いたかった。
それに大学教養レベルの教科書に載ってるから、
ここで返事待つより速いしね。
つまりその程度の知識もない奴ばかりと言うことか
>>591 代表的な系の名前だけでもおしえてやればいいじゃない
そりゃ宿題丸投げ擁護厨がいりゃしばらく発言控えるわな
590は悪くないけど595,597,598が悪い
「細胞内の【タンパク質生成以外の】メカニズム」 を全部書けってのか?
>細胞内のタンパク質以外の生成は >どのようなメカニズムで行われているのでしょうか 「警察の速度違反取り締まり以外の活動はどのようなシステムで行われているのでしょうか」 こう問われていちいちすべて答えてくれる好事家がいると想定しているほうがバカだよな。 金払ってくれるならまだしも。
血液についての質問です。 ヘモグロビンやヘモシアニン等、酸素を運搬する物質は多いですが、 これらの物質を単一の生物が複数使い分けることは可能でしょうか。 また、実際混入した際はどういった現象が起こるのでしょうか。 (蛸に人間の血液を投与する等) お答え頂ける方がいらっしゃれば、宜しく御願いします。
604 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/21(月) 00:41:53
蛸の免疫がどのようなものかは分かりませんが、人間の赤血球は蛸にとっては異物であるので、 何らかの方法で破壊されるはずです。逆もまたそうでしょう。人間同士の輸血でも、わずかな表面の抗原性の 違いで重篤な副作用を引き起こしますから。
605 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/21(月) 00:51:37
生物が「使い分ける」という表現が微妙です。「生物に本来備わっている機能として」なのか、「人工的に置換しても生存できるか」 なのか。前者であれば、私は例は知りません。 後者に関してですが、「酸素の運搬」というのには二つの機能がなくてはなりません。適時に酸素と結合し、適当な場所で酸素を 離す。その解離はご存知、pHや温度などによって変化します。タコの生体内のpHや温度、そして酸素消費量などにマッチしているのがヘモシアニンなのでしょう。タコの生理条件が人間と同じであれば、可能かもしれませんね。 (同じ人間でも、胎児と成人では、生理条件が異なるため、生産されるヘモグロビンも異なっています。タコと成人が同じであるわけはないと思いますが。)
606 :
603 :2007/05/21(月) 01:43:11
>604さん 考えてみれば人間同士ですら血液型の違う輸血は致命的なのですね。 基本事項をもっと確認しておくべきでした。 迅速なお答えありがとうございます。 >605さん 両方に該当するお答えありがとうございます。 こちらで想定していのは、前者になります。 説明が足らず申し訳ありません。 果たしてその様な生物は存在出来るのか、 あちこちのサイトや理解できる範囲での血液、生物関係の本を漁りましたが、 所詮素人の調べでは解らず、こちらに質問させて頂きました。 もしお時間を頂けましたら、前者の「機能として備わっている生物」が存在出来るか、 見解をお聞かせ頂けないでしょうか。 例が無いのであればその様な構造を持つことそれ自体に致命的欠陥があるのかもしれませんが…… また、後者については目から鱗でした。 有り得ませんが、蛸も進化の方向によっては真っ赤な血をしていたと考えると面白いものがあります。
>>589 バイオインフォマティクスだっけ?
コンピュータによる解析とシミュレートのやつ。
あれなら脳に触れないで脳科学をやれるんじゃなかろうか。
一応生物学の範疇には入る・・・よね?
>>606 >>605 じゃないけど、銅を使って酸素運搬を生まれつきできるとして
免疫寛容も受けられたとしましょう。
発生する違いはなにか、いろいろ考えてみました。
人間の生体内では、銅を使った酵素が多く存在します。
代表的なものは、酸化還元に関わる酵素でSODなどなど。
今回の話に大きく関わりそうなのは、セルロプラスミンという、
鉄を酸化する酵素で、血中にあります。
こいつは、ヘモグロビンの生成に関わっています。
ところで生体中で鉄は5グラムほどありますが、銅は80ミリグラムしかありません。
酸化還元触媒の一部として働く銅が、仮に酸素運搬を行うために使われたら。
あまり考えたくない想像です。
まあいろいろ考え出すとキリもないですが、
生理的条件下での挙動を考えてみても、おもしろいかもしれませんね。
カスパーゼ3の酵素活性を測定する際に なんでAMCの蛍光強度も同時に測定するんですか?
>>609 同時にっていうか、酵素が蛍光でラベルされてるからではないの?
僕に彼女が出来る日は来るのでしょうか・・・・
>>611 こんなスレで聞いているあたりで、もう無理かと
613 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/22(火) 19:33:26
もうすぐ、爬虫類か鳥類かどっちかの分類群がなくなるらしいけれど、どういうことなの? 爬虫類がなくなって、亀類、蛇・蜥蜴類、鰐類に分けられてしまうか、 爬虫類が残るとすると鳥類がまとめて鰐類に入れられてしまうか、 あるいは、どっちも無くなって、亀類、蛇・蜥蜴類、鰐・鳥類となって しまうか、ということらしいけれど?
質問なのですが DNA鎖のラギング鎖、その断片の岡崎フラグメント用いずに 2本鎖DNAを複製できる生物がいるそうなのですが、 その生物はいったいどのようにDNAを複製しているのか・・・ ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうか教えていただけませんか?
615 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/23(水) 00:03:50
すいませ〜ん。。。 大学の学生実験でNutrient Agar(Difco)培地を使って細菌の培養をしたんですよ。 髪の毛で2〜3度培養地の表面をなぞったら黄色の斑点が出てきました。 この最近の同定をしなくてはならないのですが・・・全然わからなくて。 誰か助けてください。バカですんません。
616 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/23(水) 00:07:21
すいませ〜ん。。。 大学の学生実験でNutrient Agar(Difco)培地を使った細菌の培養実験で 培地の表面を髪の毛で2〜3度なぞったんですよ。そしたら3日後あたりに黄色い斑点がでてきまして。 細菌の同定をしなくてはならないのですが全然わからなくて・・・誰か助けてください。お願いします。
617 :
くま♂ :2007/05/23(水) 00:08:34
すいませ〜ん。。。 大学の学生実験でNutrient Agar(Difco)培地を使った細菌の培養実験で 培地の表面を髪の毛で2〜3度なぞったんですよ。そしたら3日後あたりに黄色い斑点がでてきまして。 細菌の同定をしなくてはならないのですが全然わからなくて・・・誰か助けてください。お願いします。
>617 黄色ブドウ球菌だろ。
619 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/23(水) 06:03:32
>614 単純に、環状DNAを持つ細菌のことではないのですか?
620 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/23(水) 07:59:26
ヒトES細胞を人の体内に移植された例は既にありますか?
621 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/23(水) 10:01:25
ないだろ
622 :
質問 :2007/05/24(木) 08:10:41
しらけ鳥ってどんな鳥ですか?
>>613 側系統を認める立場からは爬虫類の存続を支持する声もある。
>>622 30年くらい前に秋田書店あたりで発見された新種の鳥じゃなかったっけ?
明確な姿は定まっていなかったと思う。
今はほとんど見かけなくなったね。
625 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/24(木) 22:10:38
エンドサイトーシスで分子量の大きな分子も細胞内に取り込まれるのに、 タンパク-タンパク相互作用を阻害するような分子設計の薬があまり存在しないのは何故ですか?
>>613 名称の問題は置いといて
爬虫類の中に鳥類が含まれる、という解釈
足尾銅山の森ってなんで回復が遅いの? 岩だけになった山頂が回復しないのは分かるんだけど、 土壌が残ってるところなんて、ほっといても良さそうな気がするんだけど。
629 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/25(金) 11:08:55
せんパイから"CELLS(Jones and Bartlett Publishers)" っていう洋書を1年前に伝授しましたw 誰か読んだことある人いましたら感想教えてください! The Cell とはどのように違うのでしょうか。。。
>>627 単純に毒がなくても、表土がなくなり砂礫ばかりになるとなかなか回復しない。
土そのものに植物が必要な栄養素を蓄える力(いわゆる地力)がなくなるので、
植物が育ちにくい環境になる。斜面では特に雨によって表土が失われ易く、
一度荒廃すると平地よりも回復しにくい。
>>628 >>631 複合的に辛いんですね。
植樹にえらい金かけてるんですが、草とかの種子で砂止めしとけば種子をばら撒くだけで
いい気がするんですが、そう甘くは無いですかね?
633 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/25(金) 21:57:23
質問があります。 人間は歩行、走行、会話、その他において何%脳を使っているんですか?
砂漠の緑化とにたようなもの?
636 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/26(土) 02:53:35
現在市販されてるトマトを原生種に先祖がえりさせるにはどうしたらよいでしょう
>>636 孫の遺伝子を使って、おばあちゃんを再生できると思うか?
ちゃんと野生種を取ってる作物以外は、絶滅してしまった野生種もあるからな
ジーンバンクやシードバンクに聞いてみるんだな
638 :
14歳男性 :2007/05/26(土) 09:40:57
マン汁の成分を教えてください
639 :
14歳男性 :2007/05/26(土) 09:42:01
あと、精子は顕微鏡で見たことあるんですが マン汁を顕微鏡見ると何が見えますか?
640 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/26(土) 11:37:33
>>428 可能
>>446 ペット板
>>493 病気になると遺伝子群の働き方が変わるから
>>510 じゃあプラーク0だったらどうだろう?
>>511 lacオペロンの事だと思うがその場合それでいい
>>521 細胞遺伝子環境によってまちまちです
温度セカンドメッセンジャetc.関わります。最後はよく意味が分からない
純粋にpolIIの変異体で遅い物を仮定すればそれは当然関係するだろう
>>526 ある
>>527 それは分化の一部側面を表しているがじゃあDNAの発現をコントロールする所に何らかの分子が結合したら分化かというと違う。後段は転写因子で調べたらいいと思う
641 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/26(土) 11:39:19
>>528 そんな感じ
>>549 つながっている
>>570 脱皮した抜け殻は生きている殻とは違うのでは
>>620 間違って針刺したりとかは絶対どこかであると思うが聞かない
>>396 ファージにこだわるの?どこまでって。ウイルスなら合成されてる。
CO2は植物に任せたら
>>630 >伝授しました
伝授されました
>>638 水塩タンパク質脂質等質
>>639 光顕なら何もない電顕でも見えないだろう乾燥させたら結晶が出来る
>>632 樹木のことは良く解らないが、重金属が土中微生物の生態系を変えたんじゃないか?
微生物はさまざまな要素を作り出すので、
生物体系が大きく変わることもあるよ。
大腸菌の実験を行いまして、ファージ感染というものをやったんです 「プラークができるはずだ」と言われ、翌日結果を見たら一つもプラークができていませんでした 何が悪かったのか、よくわかりません 理由としてはどのようなものがあるのでしょうか?
ザンボニ固定液の中のピクリン酸は何のために入れているのですか? 小学生でも〜板から引っ越してきました。 調べ方が悪いのか未だ謎なのでこちらに質問させていただきます。
>>646 そういうのをマルチポストという。マナー違反だ。
>>645 ファージの気合いが足りなかった
どっかの操作でファージを殺して(不活化して)しまったんだな
クリニカのプラークコントロールは別な
>>647 いえ、小学生でも〜板では固定液の原理について、別の質問をしていました。
マルチポストと誤解されないようにあえて「引越し」と書いたのですが
配慮が足りなかったようですね。誤解させてしまいすいませんでした。
>>647 マルチボストがマナー違反なのではない。
ネチケットに関してもっと調べてみ。
まともなものまで批判すると、ウザ爺って言われるよ。
マルチ「ボ」スト
>>650 よくわからんが、ヌルーしといてやればいいのではないかと思う。
放置が一番親切な気がする。
>>646 調べたけどわからない、ではなく原理がわかっていない、
だろうな。
固定液について勉強してみるとわかるようになると思うよ。
それまでは説明するだけ理解されない気がする。
アミノ酸の滴定について、ある程度詳しくかいてある HPや本を教えてもらえないでしょうか?
>>653 ある程度、じゃどの程度かわからないよ
分析化学系の本でも読めば?
実験のレポートを書きたいのですが、 エリオット生化学では不十分で書けないのです。 だからアミノ酸滴定について初歩から学びたいのですが。 高校レベルの化学なら大丈夫です。
>>655 そりゃ生化学には載ってないだろうな・・・。
分析化学の本を探して読むとよいかと思います。
なるほど。 アミノ酸の滴定は基本的には分析化学の領域なのですね。 どおりで本屋で生化学のコーナーを探してもダメなわけですね。 ありがとうございました。
658 :
14歳男性 :2007/05/27(日) 01:13:47
>>641 ありがとうございます
水塩たんぱく質など含まれてるのであれば
いざ遭難したときマン汁飲んでれば助かりますね
>>647 マルチ前のスレに引越し宣言しなさい。こっちでやっても意味ない。
>>650 スレを亡ぼすつもりか?
>>657 大学生さんかな?
大学図書館という便利な場所を使うようにお薦めするよ。
司書さんもいて色々相談にも乗ってくれる。
キーワードを提示すればそれに応じた本も紹介してくれる。
>>648 返事が遅れてしまい申し訳ありません
「どっかの操作でファージを殺して(不活化して)しまった」とのことですが
操作としてはSMバッファーで段階希釈したぐらいです
この操作のときにファージを壊してしまったということでしょうか?
ボルテックスで混合したり、ピペット操作で
細胞そのものが壊れてしまったりすることは考えられるのでしょうか?
度々、すみません……
662 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/27(日) 15:53:07
遺伝情報の発現のとこなんですけど、 合成されたタンパク質は目的の細胞小器官や細胞外に輸送される のところで、クエン酸回路の酵素であるコハク酸脱水素酵素は 細胞内のどこに輸送されるのでしょうか? よろしくお願いします。
>>662 クエン酸回路はどこでやってるでしょうか
>>661 たとえば棒で叩いたら骨は折れるの?と聞いてるに等しいと思うし
実験操作とか環境を知らないからなんともいえないと思う。
あくまで推測の一つだろう。
結果から何を考えるかっていうのが、実験では大事じゃないでしょうか。
>>663 結果も何も、どう考えても原因がわからないのです……
操作ミスがあったとは思えない、っというかしようがないですし
TAの人も「普通、撒けば(プラーク)できるよなw」って感じで
本当にファージ液を入れ忘れたんじゃないかってくらいに
きれいサッパリなプレートなんですよ
orz
>>664 なんていうか実験では予想もつかない結果ってよくあるんだよ。
吸光度測定で、いきなり数値がはねあがる、とかさ。
生物系、とくに培養ならよくあるんだって。
それでなにが原因?て聞かれても、
「なんかの段階で死んじゃったんじゃないの?」
くらいしか言えないでしょ、見てないんだから。
なんか気になる点とかなかったの?実験中に。
それか本当にファージを植え忘れたのかもね。
意外とあるからなそういうの。特に学生実験だと。
>>665 気になる点なら一つだけあります
実習所には「ボルテックスで混合」とあるんですが、文献をいくつか漁ってみたところ
「ファージ粒子が壊れるのでボルテックスは使用しないこと」と
記載されていたことぐらいですね……
667 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/27(日) 18:19:47
cross-phosphorylation って何ですか? 和訳と簡潔な説明お願いします。
>>659 どこにでも、何でもかんでも人を批判しないと気が済まない奴がいるなw
669 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/27(日) 19:21:55
こんにちは,僕は受験生で文系教科を勉強している者ですが,将来動物行動学,環境学などの仕事に就きたいと考えはじめ理転を考えています。 ここで質問なのですが,このような仕事は高校の生物学は勿論,数学(T〜C)や物化地はどの程度必要なんでしょうか??
670 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/27(日) 19:29:12
そのような不安定な職業を選ぶ以上、並外れた才能が必要になるでしょう。 高校の内容くらい、すべてマスターしてほしい。高校生にとって高校の科目は難関だろうが、逆に言えば 科目さえやっていれば誉められる世界。せっかくだから、全部やってみたら?全部やれば、化学にも生物にも 地学にも物理にも進める。選択肢がいっぱいできる。選択肢が多いほど、人生楽しいんだよ。17,8才はまだ 将来の可能性いっぱいある。こんな数学なんかであなたの無限の人生を制限するのはもったいない。勉強は すべてやろう!
>>669 理転かぁ...。
理系で受けるなら相当勉強しないとね。
数学は統計学がわかってないとその方面は
講義の内容が把握できないと思う。
が、受験の時には全範囲出るよ。
地学はイラネ。
環境学でやることは大学入ってやるから、物理化学が
わかってれば無問題。
受験生なら志望大学志望学部決めて、そこの受験科目を
まず勉強すれば?
てか、動物行動学と環境学とは、かなりかけ離れた志望だね。
>>670 久々の良回答ですね。
マルチ云々で言い争っているよりも質問者への誠意を回答という形で示されたほうが
このスレにとっても良いのではないでしょうか。
>>669 将来研究職の道を目指し生き残りたいと思うのなら
できるだけ上の大学の生物学科系を目指したほうがベター。
そういう意味でも高校では、受験教科の豊富かつ深い知識が必要と言えます。
しかし、受験外教科でも学んでおいて損は無いので、669さんが高校1,2年であれば全ての教科を頑張ってみてはどうでしょうか。
受験教科なんて高3ででも嫌と言うほどできますし・・・
673 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/27(日) 21:36:07
>>669 最低限どのくらい要求されるかは大学の入試レベルによるでしょ。
でも欲を言えば、理解が深いにこしたことはないでしょう。
どのくらい理解してるかで大学の授業にどれだけ
着いていけるかに差がでるでしょう。
生物学が専門でも大学の教養では数学も物理もやります。
受験科目で生物・化学を選択し、物理はあまりわかりません
と言っても大学で物理選択で受験した人と一緒に
物理の講義を受けさせられたりする大学も多いです。
遅くに申し訳ありません。 何時間かけて調べても分からない問題があるのですが、どなたか教えて頂けないでしょうか…。 アミノ酸配列がすべて明らかにされたタンパク質がある。 アミノ酸配列からこのタンパク質の遺伝子の塩基配列を知りたいのだが, アミノ酸配列から塩基配列を推測することは,一般に塩基配列からアミノ酸配列を推測するよりも困難である。 理由を80字以内で説明せよ。
675 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/27(日) 23:28:16
>>669 です
皆さん回答有難う御座います,今まで適当に過ごしてきて既に浪人1年目であります…
1つ疑問に思うことはどうして環境学やその他理系だろうと思われる学問が文系科目で入学出来るのでしょうか?
これは大学側が所詮適当に選んだ学部だろうからこっちも中途半端に学ばせてやろうと言うほのめかしでしょうか?(最近の変わった名前の学部は人寄せと聞いたことがあります)
もしそのような学部でその学問を専攻した場合ついていけるわけないですよね…
目標を変えるしかないのでしょうか?
676 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/27(日) 23:32:37
地球は昆虫の惑星だとテレビで言ってました 疑問です オキアミなどの甲殻類の惑星ではないんですか?
>674 塩基配列とアミノ酸との対応が1対1ではないから。 後はコドンで調べて。
>676 > 地球は昆虫の惑星だとテレビで言ってました > 疑問です オキアミなどの甲殻類の惑星ではないんですか? テレビの発言の意図が分からないけど、 まあ陸上では、昆虫の種数が、一番多いね。 でも、海の中では、甲殻類の種数は、昆虫より、はるかに多いよ。
>>675 環境とか行動とかには理系的な素養のまったくない非科学的な人も相当います。
それだけいろいろな意味で不透明な分野ということです。生物はそれよりは少しましです。
入試が適当なのも問題をちゃんと作れる先生が少ないということかもしれません。
そういう分野に進んでしまうと将来暗いのでやめといたほうがいいですよ。普通に就職しようと
しても理系扱いされないし、大学に残ろうとしても実力よりもコネが優先されがちです。
>>674 は、マルチだ。
てか、この程度の質問を、「何時間」も調べて分からないとは・・・。
レポートの丸投げみたいだねw。
>>677 >>679 ありがとうございます。調べてみます。
>>681 すいません、初めて質問スレを利用したものですから…。
他の板にも書き込んでしまいました。これからは気をつけます。
>>681 横レススマソ。
あんたは当たり前に分かるのかもしれないけど、そういう人ばかりじゃないんだよ。
レポートの丸投げみたいに思うんなら
>>674 にレスしなきゃ良いだけの話。
「質問」のスレッドってことをちゃんと理解して、節度あるレスを心がけてください。
過去スレにもあったが、マルチってかなり叩かれるんだな。 確かにマナー違反だとは思うが、初心者には分からないんじゃないのか? スレの初めに注意書きでもしとけ。
>>666 強くかけすぎれば、壊れる可能性はもちろんあるんじゃないですかね。
>>675 似非科学がいまだにもてはやされる時代だってことかもしれません。
それか、今後大学でがっつりやるだけの話かもしれません。
大学のカリキュラムなんかを調べてみてください。
なにを学ばせるのか、最終的に自分がどうなるのか、少しだけ見えてくるかもしれませんよ。
ちなみに、生物系の学部に進んでからでもそういう学問を学ぶのは不可能じゃないでしょう。
まあ、なにをやりたいかにもよりますけどね。あまりに細い分野だと、その先生しかやってない、
なんてこともよくありますけど・・・。
素人にとっては、どこで聞くべき質問なのかも 分からないことも多いだろう 返事が返ってこないうちは、マルチになってしまうのは やむを得ない
>>681 、684
ていうかマルチってよくあるでしょ?
ここだけじゃなく、こないだたまたまmixiとマルチで
質問してるやつを見つけてしまったが、
そういうやつに何を言っても仕方ないだろ。
嫌だったら見ないほうがいいと思うぜ、ほんとに。
>>684 ?ネチケットをいちいちスレのテンプレにしろと?
2ちゃんでネチケット云々を言っても仕方ないが、マルチポストそのものが
マナー違反ではない。
質問する場所がわからないなら、その旨を最初に明記すればいい。
回答が得られず、別スレに移動したときは、「○○スレで回答が得られなかったので」と書けばいい。
マルチが嫌われるのは、同時多発的にコピペする奴。回答者が親切で書いても無駄になるし、
そういう奴は絶対と言っていいほど礼を言わない。
ネチケットなんてインターネッツが普及する前の
パソ通やnetnewsやMLから言われていたことだ
第一、現実の世界でも、同じお願いをあちこちで(相手にそれぞれ了承なく)していたら
お願いしてる相手に失礼だろ
ネットの中だから、とか初心者だから、とかで済む話じゃねーよ
マルチが必要な質問(いろんな分野にまたがるような質問)が必要なら
そのことを文頭に明記しておけばおk
しかも
>>674 みたいな 「高校の教科書を読めばわかる質問」 だったらなおさらだろ
>>675 そんなに悪く考えるもんじゃないよ、...そういう側面も否定はしないが。
環境学に限らず、学際的な色合いが濃い領域というものは存在する。
環境学も、生物学的アプローチから社会科学的アプローチまで
なんだか幅広く存在しているんだ。
だから文系でも理系でも受けられる環境系のコースは存在する。
だからこそ、できれば大学や学部の名前ではなく、そこにいる
研究者で選ぶべきだと思う。
今、理転してまで志望を変えようというからには、きっかけが
あるんだろう?
それを与えてくれた本なり、人なりに近づく場所を選んで欲しい。
>>689 私は一応教授をしているのですが、文面からして
>>674 は高校の質問ではないと思いますよ。
G大学の模試に同じ問題がありました。気がついたので書き込んでおきます。
>>691 大学の模試で出題されたのであれば、高校の教科書を読めば答えられるものなのでは?
少なくとも、高校生物ではtRNAのコドンに対応するアミノ酸の種類は教わるはずだし
たとえば「UC*」だったらセリンをコードする、と習うわけだから
セリンをコードする遺伝子を決定することは不可能だし
タンパク質はアミノ酸が多数重合したものであるから、組み合わせはアミノ酸の数にかけることになる
高校理科Tの中間テスト並に簡単な問題だと思うが
>>692 おっしゃる通り、確かに高校過程で習うとは思います。
でも各高校によっての進み具合も異なりますし、簡単すぎて逆に複雑に考えてしまう…ということもありますよね。
難しいですが…とりあえずは復習が一番ですね。
一つだけ気になることがあるんですが、ここの板の回答をしている方々は専門家のみなのですか?
>>693 このスレの質問・回答や、理系板の質問スレとかをご覧になったらわかるかもしれませんが
基本的にはボランティアが回答しているものと思われます
内容も小学生向けから、専門度の高い質問・回答も千差万別です
自分は某専門職に就いておりますが、理系板からはちょっと外れる職業なので
自分の回答する内容は高校〜大学教養レベルまでにしています
回答する場合も、一応間違いがないように、教科書を読み直してからレスするようにしています
少なくとも、回答者は時間をさいてレスしていることもあり、自分で努力もしていないような
宿題丸投げや、明らかに「調べればすぐに分かるだろう」内容には、まともなレスが付かない傾向はありますね
自分も高校時代は「バイオテクノロジーに関係する研究をしたい」と漠然と思っていましたが
大学に入ってちゃんと勉強して、そこでやっと「バイテクとはなんぞ」と理解できたようなものなので
やたらに他人を叩くつもりは毛頭ありませんが
>>693 素人による回答書き込みも多々発生しています。
基本的に、金を取れるクラスの回答は、こんな無料サービスには期待しないで下さい。
生物学と無縁の文系の大学院生ですが、進化論と生態学を独学で勉強 しようと思います。日本語で読めるそれぞれの教科書を教えてください。
>>696 これまでにぐぐった結果でどんなものをすでにリストアップしているのか
まず述べよ。
>>691 え? 普通に高校の生物でやる内容だろう?
>696 > 生物学と無縁の文系の大学院生ですが、進化論と生態学を独学で勉強 > しようと思います。 つ ダーウィン著 「種の起源」 岩波文庫 進化論と生態学の基本が書いてある。 難しくない。
>>696 「新今西」「新総合説」と書いてあるものには決して近づかないこと
要注意
701 :
696 :2007/05/29(火) 00:01:34
>>697 ゼロからわかる生態学―環境・進化・持続可能性の科学 松田 裕之 (著)
現代進化学入門 コリン パターソン (著)
あたりから入ろうかなとおもってるんだけど、
で、その後はドーキンスを原文で読みたい。
>701 ドーキンスは、面白いけど・・。 原文で読む意味あるのか? ええと、「面白い」と「正しい」は違うからねw。
703 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/29(火) 08:59:57
ドーキンスは何か変な事言ってたっけ? 言ってる内容は普通だけど、それをこういう風にも言えるよねって、 分かりやすくかつ印象深い言い換えをしたというように思っているのだが。
変じゃないけど、正しいかどうかは検証できない世界だからじゃない?
ああ、そういう意味なら
706 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/29(火) 10:26:12
>>674 一つのコドンが1つのアミノ酸に対応しているが、
一種類のアミノ酸をコードしているコドンが複数あり、
アミノ酸配列から予測される塩基配列が複数になるため。(74字)
>>696 「生態学キーノート」なんかもオススメかな
血痕って何年くらいまで残りますか? 人が全く通らない洞窟の奥、みたいな場所で。 何十年も残るものなんでしょうか。
>>708 戸籍から消したい血痕の方か?w
血液特異的なタンパクや成分があるから
それなりの検出方法を用いれば、かなり長い間でも血液だと判断できるかもな
保存状態によるだろうが・・・どっかの遺跡のように
回答して頂き、本当にありがとうございました。 本当ですよね。良く考えると高校過程で学んだ気がします。復習が足らないですね。反省します。 これでもう最後にします。こんな自分に本当にありがとうございました。迷惑かけてしまってすみません。
>>694-695 遅くなってすみません。講義終えてきました。
詳しく教えて頂いてありがとうございます。そうですか。色んな方が回答しているのですね。
確かに、ここは無料サービスなのであまり高度な質問にはレスが付けられない場合もあるでしょう。
自分は生物学を専門にしております。しかし、こういった場所で回答する場合は良く考えてからレスするように心がけています。
ネット上ですが、やはりそれなりに気を使いますし、専門用語も容易に用いることができません。
でもお礼のレスがついたときなどは、嬉しい気持ちになりますし、相手の方にももっと頑張って欲しいなと思いますね。
>>694 さん
>>695 さん、どちらも「質問に答える側」の方でしょうか?
もしそうでしたら、少しでも価値観を共有できていると嬉しいです。
これからも答える側として、正確かつ節度あるレスを心がけていきましょうね。
713 :
694 :2007/05/29(火) 19:20:44
>>711 自分は回答側だけですね。あとromってます
質問とその回答をromって勉強するのはもとより、「気の利いたレス」=相手に理解させるだけの
勉強をさせてもらっていることでしょうか
まあ、便利な時代になったもんですよ
文献探すのに図書館に2〜3日ケミアブひくのに立てこもったり
学生の小遣いでは買えないような専門書に載っているような内容も
ほとんどネットだけで解決できてしまう時代ですからね
その分、失われたものも少なくないと思いますが
少なくとも、こんな便利な時代にいるのですから、本業の方にもっと力をいれてほしいものですね
節度あるレスは心がけたいところではありますが、あまりにも失礼な質問には
容赦なく叩くつもりではいますがw
714 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/29(火) 21:58:20
先日、PCRにてトランスジェニックマウスのゲノムタイプの決定を行いました ホモ、ヘミ、野生型に分けられるはずなのですが、電気泳動の結果を見ると バンドが観察されないレ^ンがありました バンドの位置を考えるに、他の二つのレーンはヘミと野生型だと思うのですが ホモと思われるレーンのものだけバンドが見られませんでした どういった原因が考えられるのでしょうか?
>>714 ホモの反応液をちゃんと混ぜなかったとか、何か入れ忘れたとか。
717 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/05/31(木) 08:47:19
チョット教えて下さい 生きた菌と死菌はDAPIによる染色で見分けられるのですか? あるいは、見分ける為には何らかの前処理(生菌と死菌分離)が必要なのでしょうか dapiの性質として生体膜を通過するとしか書いていないので・・・
719 :
717 :2007/05/31(木) 16:47:08
遅れす申し訳ないです
>>718 情報サンクス・・・、ただ、聞きたい事(透過性の事は解決、あとは生菌と死菌の事が知りたい)と若干違うんですが・・・
微生物学に詳しいかた、どうぞ宜しくお願いいたします。 顕微鏡下において4連球菌だったのですが、コアアグラーゼ反応(スライデックス)で陽性とでました。 ブドウの房状じゃなくてもこれは黄色ブドウ球菌なのでしょうか? それとも疑陽性なのでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。
木本類において、細胞間の接着・固化の役割を担っている物質は主にリグニンですか?ペクチンも使われていますか?
>720 部位によってはアロンアルファもある。
724 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/03(日) 22:50:15
檜風呂の蓋がうんこ臭いんですが、大腸菌が繁殖してるんでしょうか? 風呂のお湯はうんこ臭くありません。 たしか、うんこ臭くするのって大腸菌の仕業でしたよね?
725 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/03(日) 22:52:53
>>724 微生物の世界はそんな単純なものではありません。
>724 うんこの世界も、単純ではありません。
>>725-726 でも、ウンコ臭いのは含硫黄化合物が原因だろうから
どっかから硫黄が供給されてるんじゃね?
化学の世界も、単純じゃありませんだけどさ
>>725-
>>727 硫黄ですか。
身の回りに硫黄ってないんだけどなあ・・・
入浴剤も入れていない状態で臭かったですし。
古い檜の蓋だから、腐敗でもしてるのか・・・
729 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/04(月) 20:20:23
大学で生物の講義を取っているのですが、わからない問題が5つほどあるので、よろしければご教授いただきたいですm(__)m 1.遺伝子の働きはタンパク集合成の情報をもっていることである。 どのようにしてタンパク質は遺伝情報により合成されるのか述べよ。 2.次のような遺伝子配列から作られるタンパク質のアミノ酸配列を示せ。 TACCGGGAAGGTG 3.古くより人間は多くの動植物を品種改良して利用してきた。 どのようにして品種改良してきたのか述べよ。 4.最近遺伝子組み替えにより新しい植物(青いバラ、除草剤、耐性大豆etc)がつくられている。 遺伝子組み替えが従来の品種改良法より優れている点は何か? 5.遺伝子組み替え植物の問題点は何か述べよ。 の5つです。 助けてくださいお願いしますm(__)m
いくら丁寧に頼んでも宿題丸投げはいかんのですよ。
731 :
あい :2007/06/04(月) 20:43:53
私は高校一年です。 授業で酢酸オルセイン液での核の染色をやったのですが、酢酸オルセイン液と、酢酸カーミン液には何か違いがあるのでしょうか。 酢酸オルセイン液を使った理由を出す事が宿題の一つなのですが、自分で調べても、調べ方が悪いのかあまり良い情報が出てきません。 初歩的な質問で申し訳ないのですが、どなたか答えてください。 よろしくお願いします。
732 :
あい :2007/06/04(月) 20:46:38
私は高校一年です。 授業で酢酸オルセイン液での核の染色をやったのですが、酢酸オルセイン液と、酢酸カーミン液には何か違いがあるのでしょうか。 酢酸オルセイン液を使った理由を出す事が宿題の一つなのですが、自分で調べても、調べ方が悪いのかあまり良い情報が出てきません。 初歩的な質問で申し訳ないのですが、どなたか答えてください。 よろしくお願いします。
733 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/04(月) 20:52:51
教科書読めや。
>>729 1.助さん核酸がトランスフォーマーでピーコしてnyで配布
2.たっくしじじじーああじじぃ定時タンパク
3.古くから人間が頑張ってきた
4.聞いた感じがカッコイイ
5.遺伝子組換推進派の御用学者とプロ市民によるヒステリックな軋轢が生じる
遺伝子組換体作物テロを起こそうと学者が思ったがゴルゴ13によって阻止された
>>729 さすがに、この丸投げは相手にしたくない
●アドバイス
レポートを写させてくれる友人を探せ
貧乏苦学生が狙い目だ。真面目でやる気があるので優秀なヤツが多い
学食ランチ一週間分あたりから交渉してみ?
丸投げな上に、5問/1レスもねえ・・・・。 >2.次のような遺伝子配列から作られるタンパク質のアミノ酸配列を示せ。 >TACCGGGAAGGTG TACで、始まってるのに笑ったw。
>>735 俺なら焼肉1回で1345を各A4用紙1枚くらいのレポート書いてやるけどな
2.は教科書嫁
738 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/04(月) 22:38:34
>>736 TAGから始まっていればもっとよかったのに。
部分配列だとしたら、フレームのとりかたで変わると思うのだが。
739 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/04(月) 23:03:30
>>729 よくこれで大学に合格できたな、と逆に感心するわ
740 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/04(月) 23:51:07
>>729 の3,4,5は新聞とかニュースとかでよく取り上げてたから一般人でもわかる予感w
まだ、前期も中盤なのに、こんな質問するとは・・・。 テストじゃなくて、レポートか? うちの学生じゃないなw。
豪快な釣り師
>>729 がいると聞いてdできますたw
744 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/05(火) 02:27:40
結局一番じゃまなのは指導教官なんだよね。 ストレス発散でしかないような 無理難題押し付けて、 わざと論文かけないようにしてデータ取り上げて 自分の出世に有利なように利用しようとする。 彼は僕よりも長生きできないことを彼はまだ知らない。
746 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/05(火) 13:17:38
>>729 高校生レベルの問題じゃないか。
高校の教科書と図表を見ろ。
747 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/05(火) 13:25:47
1.遺伝子の働きはタンパク集合成の情報をもっていることである。 どのようにしてタンパク質は遺伝情報により合成されるのか述べよ。 A、集合成の意味が分かりませんが、蛋白質は遺伝情報によって合成されるのではなく、 遺伝情報に基づいて、蛋白質とRNAの働きによって合成されます。 2.次のような遺伝子配列から作られるタンパク質のアミノ酸配列を示せ。 TACCGGGAAGGTG A、開始コドンがないのでアミノ酸には翻訳されません。 3.古くより人間は多くの動植物を品種改良して利用してきた。 どのようにして品種改良してきたのか述べよ。 A、使えそうなのを見つけては育てて食べた。 4.最近遺伝子組み替えにより新しい植物(青いバラ、除草剤、耐性大豆etc)がつくられている。 遺伝子組み替えが従来の品種改良法より優れている点は何か? A、ランダムな遺伝子破壊より、標的遺伝子をある程度絞り込むことにより、 目的の植物が得られる可能性が上がることが期待される。 5.遺伝子組み替え植物の問題点は何か述べよ。 A、文系の無知。
749 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/05(火) 18:50:30
ヒストンコアのN末端尾部修飾が影響を及ぼすのは ヌクレオソームではなくなぜクロマチン繊維以上の高次構造なのですか? DNAとヒストンたんぱく質が接してなっているヌクレオソームに影響が出ない理由がわかりません。 どなたか教えてください。おねがいします。
750 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/05(火) 19:18:18
クロマチン再構成複合体はヌクレオソームの構造をゆるくし、 遺伝子発現などを可能にすることができるということは、 クロマチン再構成複合体はDNA上でも遺伝子がコードされている場所など、 特異的な場所に結合するのですか?
5.遺伝子組み替え植物の問題点は何か述べよ。 消費者の印象が悪く、売りづらい
>>737 高級焼肉屋に限定しろよ
知識を安売りすると、周囲が迷惑するから
>>752 大学を「卒業証書をもらう場所」としか考えてない奴には
レポート売るくらいはかまわんだろ
卒業証書やるから、その席あけろよ
大学ってのはもっと殺伐としているもんだ
754 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/06(水) 09:32:31
>>729 に真面目に答えてやろうって奴はおらんのかw
いやちがうけどw
758 :
729 :2007/06/06(水) 14:28:39
お騒がせしました。 大学、休学することにしました。
760 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/06(水) 15:02:14
・アセトキシエチルアセトキシメチルエーテル ・ヘキサメチルジシラザン ・塩化トリメチルシリル これらの分子量分かる人居ませんか? 勇気化学板で聞いた方が良いかな?
>>763 まず、化学事典をひくんだ
その後はメルクインデックスだ
その後
ググれ
wikiれ
それでもわからなかったら再度来い
宿題丸投げすると、どうなるかいい見本だなw
フェロモンて効きますか?ドクター中松の。2004年ノーベル医学生理学賞級、嗅覚研究機構
>>768 ドクター中松のフェロモン・・・・
・・・・脳が溶かされそうだなwwww
ネガティブスーパーコイルとは何ですか? ポジティブスーパーコイルはdna二重螺旋がほどける時に出来て複製を邪魔するものとわかるのですが、、、 dnaトポイソメラーゼがどういう働きをしているかと合わせて答えて頂けると幸いです。
>>770 とりあえずノートや教科書を読み返してみろよ。
>>121 原作の方で水浴びしてたシーンでは長襦袢を着てる。
だからスカート状の袴でないと無理。
そもそも、巫女服ってのは戦闘服では無い訳だから・・・
誤爆した・・・orz
教えてください、なぜミミズは道端で干からびているのですか? ミミズは土を食べて暮らしていると聞きました、ならばそのエリアから出なければいいのに、なぜわざわざ出てくるのでしょうか?
775 :
sage :2007/06/07(木) 13:25:44
遺伝性悪性腫瘍は人類の生存にとって不利と考えられているのに、なぜ淘汰されていないんですか??
>>774 雨が降る→水のせいで呼吸ができなくなる→地上に出る→アスファルト地獄で干物コース
ウエスタンブロットで二次抗体をよく洗い流さないまま発光剤を塗布してしまいました。 測定器で観察したら一面発光してぜんぜん使い物になりません。。。 もう一度洗い流して測定しなおすことできますか?
778 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 19:19:25
質問があります。 RNAiはdsRNAがDicerによってsiRNAになることにより始まりますが、 そのdsRNAは生体内ではどうやって作られるのでしょうか? お願いします。
779 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 19:30:59
細胞が分化する際に、細胞周期(G1→S→G2→M→)から外れたG0期から移行する ことが知られていると思います。そこで質問なのですが、分化誘導が細胞周期 の制御機構(restriction pointなど)にどのように制御されているのか?という のは解明されているのでしょうか? たとえば血清飢餓状態にするとG1チェックポイント(Restriction point)で 増殖因子である血清の欠乏により細胞周期が停止すると思うのですが、 分化誘導の場合はどの機構でどのように認識されるなどはわかっているので しょうか? よろしくお願いします。
780 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 20:48:58
今独学で生化学の勉強をしてるんですが 1,3ビスホスホグリセリン酸の構造式みると 炭素のひとつが酸素と二重結合、水素、他の炭素と単結合 で、さらにもうひとつ酸素とリンが結びついてる基と結合しています。 この場合炭素の手が5つとなって電子軌道を考える上でおかしいと思うのですが どうなんですか?
781 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 21:25:57
構造式がまちがってるんでしょ。
782 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 21:34:12
>>775 小作りする年齢と、がんになる年齢を考えりゃすぐわかるだろ
>>775 逆にじじぃばばぁを養っていかなきゃいけないコストを考えたら
生殖不可能な年齢で発症する遺伝性悪性腫瘍が残っているのはヒトにとって有利なのかも試練
>>782 小児ガンというのは、どう考えればいいですか。遺伝性があったと思いますが。
>>785 淘汰されたけど、まだ残ってるってこと?
>>782 アルツハイマーなどの場合は有効な説明だが、がんはちょっと違うのでは。
発生の仕組み含めて、「わからない」というのが現状だろう。
788 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 22:16:09
>>781 そうですよね、初版の参考書はどうも誤植が多いような気がします
>>778 RNAがヘアピンループをつくったとき、そのループの部分を
dicerが切って2本鎖RNAに成るって聞いたけど。
791 :
775 :2007/06/07(木) 22:41:07
みなさん。 なんか乱暴な質問になってしまってすみません。 先の遺伝性悪性腫瘍の質問ですが 遺伝的に淘汰されず、現代でも残っているということは 1.淘汰しようとしたができなかった理由がある 2.何らかの必要性がある(生物学的に有利な一面がある) のいずれかだと思うんです。ただ1にしろ2にしろそこから先の説明が 思いつきません。。。
>>776 なるほど
アスファルトやコンクリが大地を覆ってなければ、
いったん這い出したミミズたちも、
また土に潜って(戻って)生きられた、ということでOKですか?
793 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 22:48:35
>>778 転写→ヘアピン→Droshaによる切断→Dicerによる切断→・・・
>>791 なぜその2つに限定するのか、理由があるなら知りたいです。
とりあえず、
3 今はまだ1の途中
4 1または2以外の原因がある(まだ不明)
とかの仮定もできるんじゃないでしょうか?
795 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/07(木) 22:51:30
>>779 文脈が混乱していて何が疑問なのか良くわからないよ、そのままじゃ。
>791 そこから先の理由って、見つけられたら、 ネイチャーとかサイエンスに載るような、レベルじゃないかな?
>>791 「完全に淘汰されるほど不利ではない」じゃだめなのですか?
そもそも「淘汰される」という言葉は結果に対して使うものだろう
799 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/08(金) 00:16:21
>>791 小児癌なんてどんだけ稀だか知らないのか?
800 :
775 :2007/06/08(金) 00:39:06
>794 限定するつもりはありませんでした!!すみません(>_<) たしかに3とか4とかも考えられますよね! ただ、ある程度の答えを導こうと思ったらあまり漠然とした ものにしないほうがいいかと思いまして。。。 >796 たしかに実験をやって確定したらネイチャー、サイエンスレベル かもしれません。でも今回は仮説を考えているので。 >797 そういう考え方もありかもしれませね。 ただもう少し踏み込んで考えてみたいです。 上記の方たちのように前向きな意見をいただけるかと思ってたんですが。。。
801 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/08(金) 00:42:21
だーかーらー、稀に起こってしまうエラーをゼロにするコストがペイしないからでしょ。
>>775 のような質問には、・・・。
体細胞と生殖細胞が、分かれてしまった多細胞の生物には、
どっちが重要かという話になるんだ。
もちろん、生殖細胞が、重要だから。
体細胞の病気の治療より、生殖細胞の保存の方が、大事なんだな。
遺伝性のガンに対する抵抗性より、
子孫を残す方を、優先したのが、
今の状態だな。
803 :
775 :2007/06/08(金) 02:43:41
自分なりに考えてみました。 生物の進化には多様性や環境への適応のために変異がある程度必要 である。筋ジストロフィーやその他の早期に致死性の疾患を発症するよ うな変異は、子孫を残せないうちに死んでしまい、結果的に淘汰される。 しかしがんは複数の変異の蓄積により発症するため、発症年齢は高い。 したがってがんは子孫を残せるため今日まで淘汰されていない。
804 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/08(金) 03:24:07
ガンとかは子孫を残すとか淘汰されるとかそういう問題じゃなくて 人間がセントラルドグマを利用して生きる以上一様に一定確立で 起こる変異であり、そもそも遺伝的な因子は少ないんじゃないか? もともともってる遺伝子に変異が起きてガンになるのであって、 ガン家系とかあるのはその変異が起こりやすい環境にある家系ってことじゃないの? もしくは変異しやすい遺伝子を持っているとか。でもあくまでしやすいだけであって 変異しないこともあるから淘汰とは別問題にあると思うんだが。
805 :
775 :2007/06/08(金) 08:48:35
>>804 たしかにそうですよね。
がんと遺伝との関係は直接的には薄くて、間接的にがん化しやすいという
感じですもんね。
806 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/08(金) 13:29:59
どうして歯を食いしばり続けるとオエッてなるんですか?
807 :
778 :2007/06/08(金) 13:49:29
お二人のお話はmiRNA経路のお話ではないでしょうか? siRNA duplexではなく、そのsiRNA duplexの元のRNAiの引き金となるdsRNAは、 どこからきたのか?ということです。 自分はRNAiを勉強し始めたのが最近なので、いろいろごちゃ混ぜになっているかもしれません。 わかる方がいれば、教えていただきたいです。
808 :
778 :2007/06/08(金) 13:51:51
すみません。 >790>793さん。 遅れましたが、レスありがとうございます。
DNAの切断をする制限酵素について質問があります。 どうして配列に対称性がないと切断が出来ないのですか? よろしくお願いします。
810 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/08(金) 14:48:53
>>791 発想が逆なんだと思う。
現在のシステムではガンは自然と生まれるという前提に立ってはどうだ?
で、それを排除するしくみが進化によって生まれた。とすれば、若い間を守るようになってて
不思議はないな。でも、万能じゃないからたまには若いときに発病しちゃう。
今度実習でアルコールデヒドロゲナーゼの塩基配列の決定 というのをやるんですが、その手順は 1、ラットの肝臓からmRNAを抽出 2、それをつかってcDNAを作成 3、PCRで増幅(塩基配列の決定だけど、一応ここではわかっているもの としてADHに特異的なプライマーを用いる) 4、大腸菌プラスミドに組み込む 5、サンガー法で配列決定 というものらしいのですが、素人考えだと、PCRで増幅したものを サンガー法で読み取ればいいんじゃないの?と思ってしまうのですが なぜプラスミドに組み込んでからなんでしょうか?
あ
>>811 先生に聞けばいいじゃん。
実習の意図なんか知らんがな
815 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/08(金) 20:12:19
めだかを飼っていた水槽に ヒドラがいます ヒドラは何を食べるんでしょうか どのくらいの大きさまで育ちますか
>>815 最大12m。大きいのは人も喰う。うかつに切ると再生して頭が増えるから、
傷口を焼きながら切り裂いて退治する。
ドクター中松のフェロモン?、ホレモン?は2004年ノーベル医学生理学賞、(嗅覚研究)と関係があるのでは?
818 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/08(金) 21:24:51
>>816 きってほったらかして餌やれば増えるんですか?
やったー
ひらひらしてて綺麗だから水槽いっぱいに増やします。
>>811 読みやすいから。
PCR産物を直接読むのは、分子が小さいからなのかフラフラしてるからなのか知らんが
一度に500塩基くらいしか読めん。
プラスミドに入れて読めば、一回のシーケンスで1000塩基はいけるからね。
ヒトゲノムの解析について質問です。 人間のDNAって人によって違うじゃないですか。 ヒトゲノムのDNA解析は誰のDNAを解析してんですか? もうひとつ。 突然変異などで一つの細胞の塩基配列の1文字が変わってしまうことは そんなに重要なことなんですか? 60兆分の1だとたいしたことないように思えるんですが。
822 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 10:59:15
>>821 ぐぐったらでてくるんじゃないか?
どこかの女性の細胞からって言う噂を聞いたことあるけど
究極の個人情報なのであんまり好評はされないと思う。
その女性、もうなくなってるとかじゃなかったかな?別の、サンプル細胞提供者と
勘違いしてるかも。ごめん。
一塩基の突然変異はサイレンス変異に終わることももちろん多いけど、
重要なたんぱく質をコードしているところだと、アミノ酸が一つ変わったり、
ひどい時は全部のアミノ酸コードが崩れたりする。高校便覧の欠失とかその辺をみれば
詳しくわかるよ。
>>821 後半は、
突然変異は「一つの細胞」に起こるのに、体全体に大きな影響を及ぼすのか?
ってことだよね。
だが、卵や精子ができる過程でそれらに突然変異が起こった場合、
その卵や精子から発生する次世代は全ての細胞に突然変異を持つことになる。
生殖系列の細胞に起こる突然変異は特に進化にとって重要だが、
それ以外の体細胞に起こる突然変異は進化には重要ではない。
ただ、体細胞の突然変異でも、癌みたいに個体の健康に重大な影響を及ぼす場合もある。
>>821 「突然変異」は表現型の変異であって、塩基配列の置換を指す言葉ではないぞよ
例えば、卵細胞や精子の状態で、1塩基だけでも置換してしまって
分裂に必要なタンパク質を作れなくなってしまったら、その1塩基だけでも命に関わってしまう
確かに60兆の体細胞ではそれほど大きな影響は出にくいだろうけど
話は極端になってしまったが、塩基の置換によって進化速度が推定できることもできるしな
チミンダイマーみたいに修復機能は持ってはいるけど、
ああ・・・最後までスクロールしてなかったからかぶったorz
>>824 さん失礼しましたです
826 :
輪樹 :2007/06/09(土) 14:41:15
>>822 女性というのは、ヒーラ細胞と混線したのではないかと。
>>821 ヒトゲノムプロジェクトで使ったDNAのかなりの部分は、
クレイグ・ベンターという(一部で有名な)おっさん個人のDNA。
827 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 15:31:18
>>826 それとたぶん勘違いしてました!すっきりした!
ありがとうございました!!
828 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 15:34:38
>>826 国際協力でやったヒトゲノム計画の配列はベンターのじゃないよ。
実は俺のだw
830 :
輪樹 :2007/06/09(土) 21:46:21
831 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 22:10:17
30nmクロマチン繊維の高次構造であるクロモメアループ構造は 多糸染色体やランプブラシ染色体に見られるクロマチンループとは別物ですか?
突然体の一部が痒くなったりするのはなぜなのですか?
833 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 22:54:50
代理母出産において、胎児に及ぼす生物学的問題は何が考えられるか?
834 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 22:58:33
Rh式血液型の違いによる新生児溶血性疾患の起こる可能性はムリヤリ考えれば起こる。
835 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/09(土) 23:24:10
>>830 そっちは公表されてないよ。
ベンターの話は自分が社長してたセレラって会社の配列。
じゃあ、結局(公表されている範囲で)ベンターのDNAだ という話で委員ジャマイカ。
837 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/10(日) 01:27:21
違うって。ヒトゲノムプロジェクトって言えば当然国際協力の方でしょ。 そっちの方は倫理上の理由から誰のDNAかは公表してないってこと。 複数人からのものだって言われている。
>>821 一塩基変異で重大な結果が出る可能性があるのは
置換した場合:ストップコドンになると翻訳が止まる
欠失した場合:フレームシフトが起きて翻訳がめちゃくちゃになる
>>838 821が聞きたいのは、60兆の細胞の1つが暴走や細胞死を起こしたところで
人体として影響が出るかどうかジャマイカ?
840 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/10(日) 02:35:42
逆に言えば、ガンの患者さんの死因はなにか考えなくてはならないね。 いわば、増殖したガン細胞の塊による物理的な組織の圧迫や占拠、正常細胞を押しのけることなどによって 臓器の正常な機能が果たせなくなることが一番多いらしい。 そしてガン組織における細胞塊の 起源は、ある単一の細胞に由来するらしい。このひとつの細胞の暴走による影響が、数十年の年月を経るとこんな規模の大災害となるんだろうな。 体には60兆の細胞がある。細胞によって分裂のペースは異なるだろうが、これだけの細胞が盛んに分裂を繰り返すことを 考えると、1塩基の変化なんて、毎日、何百もの細胞で起こっているだろう。しかし、そのほとんどは死んでしまうかまたは 無害なものなんだろうね。
>>840 致死性とがん細胞とを結びつけて論じるのはいいとおもうけど、
そこを変異とも結びつけて論じた方がいいんじゃね?
多くの遺伝子の変異は修復機構により修復されるけど、やっぱりカバー
しきれないものが少しずつ蓄積されていく。
そんな変異の蓄積の集大成が、がん細胞なんだな。
がん細胞の遺伝子は不安定で、高頻度に変異がはいる。
つまりがん化すると変異が入りまくって暴走するってわけ。
以下>840
エキソンと遺伝子の違いがわかりません。 同じもの・・・と考えていいんでしょうか?
843 :
770 :2007/06/10(日) 19:10:17
教科書読んでもわかんないっす。 ネガティブスーパーコイルとは何ですか?
844 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/10(日) 19:33:49
>>844 ようじ使った時に、歯茎から血が出て付着したんじゃね?
検出したってのは、おそらくHIV特有の塩基配列で検出したんだとオモ
HIVウイルスは感染力弱いから、楊枝を乾燥させただけで伝染力はなくなると思うけど
塩基配列だけは残っていたんジャマイカ?
ちょっwwwそんなんじゃHIV患者が体液を付着させたブツは全部っっw
だから感染力は弱いってば。
あな恐ろしや。HIVはともかくとして、強酸党のお偉い方も 知らず知らずのうちに肝炎でアボーンしまくりなんでしょうな。
ダイソーで1000本100円で売られている楊枝で利益が出るのに それでもリサイクルした方が安いという国なのか・・
ミカエリス定数についてなんですが pH・温度を極端に高く(酵素が失活しない程度)した場合って、km値は大きくなるんですよね?=Vmaxは変わらないという解釈でokですか?
851 :
水銀灯 :2007/06/10(日) 22:39:37
●ぬるい温度の循環式銭湯。皮膚病に効果がありますって看板に書いてある のだがどうなのだろうか?貧乏そうな外人が多いのです。どうする?
>>851 循環装置で加熱殺菌装置が付いていればいいんだけど
へんや病気とかもらってきたら嫌だよねぇ
ぬるくても、加熱殺菌水と水道水まぜてぬるくしてるとこもあるけどね
店員に聞いてちゃんと説明してくれる人だったら、信頼できるかも
853 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/10(日) 23:18:00
>>841 最近は癌にも幹細胞があると言われている。
体細胞に変異が蓄積して癌細胞になるのか、
幹細胞が異常な分化をして癌となるのか、
癌の起源にはまだ不明点が多い。
854 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/11(月) 00:26:11
DNAとRNAの吸光係数の違いってなんで生じるんですか? 塩基により吸光係数が異なることは分かりましたが、 それが主な原因と考えていいのでしょうか?
855 :
水銀灯 :2007/06/11(月) 07:09:35
●貧乏そうな外人以前に、おらのカラダはスミ入っているので銭湯入れねぇだ。 貧乏そうな外人がうらやましいだ。シャブ売ってくれ。
856 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/11(月) 15:13:23
大腸菌とかのコアポリメラーゼについて知りたいんだが αとσがプロモーターへの認識と結合でいいよな? βとβ’もわかったんだがωってやつは大腸菌にはふくまれないの?機能についてもよくわからん とりあえずコア酵素とホロ酵素ってのがあってホロ酵素がプロモーター認識するんだろ?
857 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/11(月) 15:44:38
酵母菌について、 ある遺伝子について転写の増大が認められなかったが、mRNAレベルの上昇が認められたが どのような機構か? という問題があるのですが、まったくわかりません。 教えてください。
858 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/11(月) 15:55:20
mRNAの安定性が増したんだろ。 てことはmRNA分解系が抑制されたんだ。
859 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/11(月) 16:02:29
>>858 mRNA分解系が抑制されたとは、
翻訳されたあとも分解されずにのこっているという意味ですか?
深海魚を見る方法 深海まで届く衛星で検知できる発信機を沈め 加速度等を内臓させて位置を調べ 全衛星をその位置を監視させる
すごい!相対論の正しさも証明できるような気がしてきた!
862 :
ヤモリ :2007/06/11(月) 18:54:49
急に話かわるけどゴメンな 今、部屋でくつろいでたら、俺の部屋で飼い猫がヤモリをイジメてた。 幸い死んではないけど、かなり瀕死……… 今はティッシュを敷いて、俺の腹の上で休ませてる。 しっぽはちぎれてて、呼吸は小さい。 このまま逃がしたら結局死んでしまいそう。 俺何とかできないかな? 至急マジレス頼む!!!!
863 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/11(月) 19:11:11
>>862 ヤモリのような小動物は、傷受けたらすなわち致命傷だ
しっぽだけなら大丈夫だが
手の施しようがないです・・・
こんばんわ 以前マン汁について質問させて貰ったものです この前マン汁飲む機会があったんですが激しく臭くて飲む気になれませんでした でも精子は飲ませました 精子に比べてマン汁が臭いのは何故でしょうか
リッターメイトとは何でしょうか? 辞書などで調べたのですがわからないのでどなたか知ってる方いましたら教えてください。
866 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/11(月) 20:31:44
*lit・ter / 1a [集合的に] 散らかしたもの,がらくた; 残物,くず. b [a 〜] 乱雑,混乱. 2 * (動物の)寝わら; (植物の)敷きわら. 3 * [集合的に] (犬・豚などの)ひと腹の子 《★【用法】 集合体と考える時には単数,構成要素を考える時には複数扱い》. 4 a 担架. b (昔,人を運んだ)担((にな))いかご.
なるほどありがとうござました。
868 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/12(火) 18:59:48
私事で恐縮ですが今年の8月にある高認を受ける事になりました。 その中の試験科目に生物が選択されています。 試験を受かるための道やノウハウを教えて下さい!
まず、教科書レベルを完璧に覚える。参考書も易しいのを選んで、満点を取るようにする 基礎固め8割やって、あとの2割で応用問題に手を出す これでおk
870 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/12(火) 22:12:20
窒素やリンがなぜ湖沼の富栄養化を引き起こすのですか? 菌体構成成分を参考に答える質問だったのですが、 構成成分はNが57%,P1〜2% 1mg N/Lで20倍の菌体育 20mg/L 1mg P/Lで50〜100倍の菌体育 50〜100mg/L と書いてありました。どのような意味でしょうか? また、「窒素やリンがなぜ湖沼の富栄養化を引き起こすのですか?」 としか書いてない場合なんと答えればよいでしょうか?
>>870 > 構成成分はNが57%,P1〜2%
> 1mg N/Lで20倍の菌体育 20mg/L
> 1mg P/Lで50〜100倍の菌体育 50〜100mg/L
これらの文言から、菌の構成成分では窒素が大部分を占めている
また、菌の成長にはリンPが律速状態にあると考えられる
元々自然界には、リンは不溶化したり吸着されてたりして、植物でもリンが律速になる場合も多い
だから、リン系洗剤の使用・排出に伴ってリンが供給されると
律速だったリンが増えて「富栄養化」になり、菌やアオコの大量発生の原因となる
バケツに水を貯める喩えだったけか。必須成分の1つでも少ないものがあれば、それが律速になるってやつだ
872 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/12(火) 22:48:48
窒素やリンがなぜ富栄養化を引き起こすのでしょうか? 菌体構成成分と関係があると聞きましたが、どのような関係があるのでしょうか?
>872 >871に、答えが書いてある。 丸投げなら、氏ね。
874 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/13(水) 01:13:35
自家不和合性は、1つの遺伝子座(S遺伝子座)に多数の対立遺伝子がある複対立遺伝子によって支配されている場合が多い。 異型花柱型の自家不和合性では、長花柱型はssであり短花柱型はSsであり、このS遺伝子は強く連鎖した5つの遺伝子GI^SI^PPAからなる。 このような遺伝子は( )と呼ばれる。 ( )に当てはまる用語をこたえよ。 学校でこのような課題が出されたのですがわかりません。わかる方、どうかお願いします。
>>872 とりあえずお前は、1つ上のレスくらいしか読めないのか
生物がこの先生きのこるには、エネルギー源である炭素、酵素や構成タンパクの原料となる窒素
そして核酸生成に必要なリン、この3種の元素が必要だ
微生物なら炭素源は、生物の遺骸から得られる炭素源が必要だし
アオコみたいに光合成する植物種なら、CO2が炭素源だ
だから、炭素が律速になる場合は少ない
窒素は酵素などのタンパク質として、外部からの摂取が必要だし
リンも
>>871 の通り、核酸合成として必須元素
微生物やアオコのような、生育サイクルが短く速く増殖していく生物だと
窒素やリンといった元素が律速になって、過剰な増殖にはなかなかいけない
しかし、生活排水や工業廃水のような人為的な「栄養補給」が行われていた場合
今まで律速だった窒素、リン元素が大量に供給されるから
爆発的な増殖が可能となる
窒素やリンなど、自然状態では少ない資源の獲得にがんがってる生物に
人為的な栄養供給が行われることを「富栄養化」と呼ぶ
手元に豆腐があったなら、マジ角をぶつけてやりたい気持ちだわ
877 :
Ph.M :2007/06/13(水) 17:50:34
転写因子って転写共役因子と結合してからDNAに結合するのですか、それとも 転写因子がDNAと結合してから共役因子が結合してくるのでしょうか? 細胞外からのシグナルは転写因子に伝わるので転写因子がDNAに結合してから のような気がしますが。
878 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/13(水) 19:42:08
葉のプロトプラストから作り出したプロトクローンと、花粉のプロトプラストから作り出したプロトクローンの違いを教えて下さい。 よろしくお願いします。
核相
881 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/14(木) 10:14:00
>>880 僕もそう思ったのですが、核相とはまた別な違いがあるらしいのですが…
882 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/14(木) 10:29:05
科研費申請のエフォートって、大体、どのぐらいにしている? プロジェクトリーダーで10%なんて書いたらマズイかな?
884 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/14(木) 11:24:15
メンデルの遺伝法則で形質七個あげろっていわれたんですけどなんですか?
885 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/14(木) 16:18:16
精製されたタンパク質をもとに、どのような方法でcDNAの単離ができますか? 2種類くらいあるらしいのですが、mRNAから逆転写することしかわからないです。 エドマン分解でアミノ酸配列をしり、それをもとになんとかするのですか?
はじめまして! いきなり質問させていただきます。 淡水魚と海水魚のどちらが生物の機能的に進化しているのか、皆さんの考えを教えていただけませんでしょうか? 進化の流れ的に考えると、淡水魚かなぁ?とか思ってしまっているのですが、具体的にどう進化しているのかが解らなくて‥‥‥ どうかよろしくお願いします!
887 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/14(木) 21:53:44
蛋白質として精製しちゃったら核酸成分はいってないじゃんか。 蛋白質の一次情報からcDNAを釣る方法を述べよ、とかそういう宿題か?
>>886 「どっちが進化しているか」と比較すること自体が間違いだと思う
大腸菌だって虫だってヒトだって、この先生きのこってきたから、現存するわけだし
・・・と前置きしておいたが、元々海で発生したと考えられる魚類が、川や湖沼の淡水に
いったと考えられるから、起源・・・という意味では海水魚だな
具体的にどう進化しているのか・・・は、塩分濃度の調節(浸透圧の調節)だな
淡水中では、体液よりも周りの水の方がはるかに塩分が少ないから
その塩分を体外に排出しないように貯めておく生理機構を獲得する必要があった
詳しくはググってくれ
>>888 さん
丁寧な解答ありがとうございます!
ググり方が悪かったみたいで、そこまでたどり着けませんでした‥‥‥
今から再度教えていただいた事を踏まえてググり直してみます!!
本当にありがとうございました!
>>889 まずは 「淡水魚 海水魚 進化」 でググれ
ググったら出てくるだろうけど、ウナギやサケのように、淡水・海水どっちもおkな魚もいるし
汽水域(海水と淡水が混じるような場所)だけで生活している種もあるし
タイドプール(海の干満で磯とかに残された水たまり)のような、
海水よりも塩分濃度が高くなってしまうような場所に適応している種もあるぞ
>>890 調べてみます!
一応確認なのですが、腎機能的な理解のしかたとしては、
海水魚は体液の濃度が海水と同じ(近い?)ため、そのまま排出できるが、淡水魚は体液の濃度と周りの淡水の濃度に差があるため調節しなければならない。
という感じでOKですよね??
>891 塩濃度は海水>体液>淡水 淡水魚も海水魚も体液組成にはさほど差はないはず。 海水魚は余分に取り込んでしまった塩分を排出する機構をもっている。
レポートの相談か・・・w。 うちの学生さんが、カキコしないことを祈るw。
895 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/14(木) 23:04:33
>>888 >詳しくはググってくれ
専門家であれば、「(ネットや書籍、資料などを)調べてくれ」が妥当じゃないか?
研究生、40代後半、無職はどう生きればよいのですか。 もちろん博士号はありますが、最終学歴は大学卒です。
皆さんありがとうございます! とても参考になりました! 3つ下の後輩が今日レポート出されたらしく、生物関係はあまり強くないので質問させていただきました‥‥ 進化という点から見ると、最初に海水魚から淡水魚へと進んでいるので淡水魚な気がする‥と後輩に言ってしまったので、あっているのかが気になってしまって‥‥‥
>>895 便所の落書き2chで質問するような奴は
はなっから参考書や教科書を読む癖がついてないんだろ
2chにいるような奴は 「ネットに載ってなかったらソース無し」 としか考えてないからなw
俺自身は、論文や参考書や辞典をくまなく調べてみて
それでもダメなら他人に頼るけどな
それが質問する側の最低限のルールだと思うが
まあ、ある化合物が載っている全ての論文集めるために
図書館でケミアブひくのを3日間こもっていたのも今は昔
論文検索だってネット頼りだ
便利なものは利用しないと
>>896 実験のテクニックとかがさび付いていなければ
どっかの研究所の非常勤職員(バイト)でピペット土方にでも
そこからツテやコネを使って、より上の職場を探してもらうのがラクかと
>>897 おまいは
>>886 だと思うが、このスレはIDないから
一応レス番号くらいつけてくれ
899 :
886 :2007/06/15(金) 00:15:56
>>898 さん
あっ、きがつきませんでした!
すみません、気を付けます!
追伸
このスレの方々には感謝しています!
本当にありがとう‥‥‥
>>893 学問板のスレッドで「質問」で検索してみろ
宿題丸投げスレ状態になってるぞw
どこのスレでも丸投げ厨だらけ
知り合いの大学講師に聞いてみたら
「レポート書かせると、ほとんどwikiのコピペだ」 とぼやいているくらいw
>>893 さんの学生が、どっかのスレをromってたり、wikiってたりする可能性は大だな
「手書きで提出すること」にしたら、少しはコピペ厨は少なくなるけどね
901 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/15(金) 01:23:49
903 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/15(金) 02:03:49
微生物学実験でL培地作ったんですが、オートクレーブにかける前の原液の色が班によって違ったんだけどなんでだろう? 多分みんな同じもの入れてるはずなのに…
>>904 となりの芝は青いw
オートクレーブ前なんだから、よく混ぜてないとか、古い試薬から使ってしまったとか
濃度計算で間違えた量を入れたとか・・・そのくらいしか思いつかん
906 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/16(土) 00:58:40
ちょっとした疑問です。 勃起が副交感神経によって支配されているのはなぜですか?副交感神経はリラックス時に働くと学んだのですが…。
907 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/16(土) 01:30:48
なぜといわれても・・・・・・・・・・。自然科学では目的論が語れないのが弱点でもあり、魅力でもあるのです。 でも、一般に交感神経は「闘争、逃走」に働くといいますね。考えてみてください。喧嘩するときや、逃げるときに おちんちんが勃起していたら邪魔でしょう!
>>906 他の生物はどうなんだろうね
一般的に、交尾している間は敵から不防備だから、
交尾にかかる時間は短い方が適応度が高くなる傾向にあるけど
ヒトの場合は、安全確認をして、時間をかけて愛を語らうことで、配偶相手との絆を強める意味もあって
交尾時間が長くなっていった、と考えられてるが
そう考えると、交尾→リラックス、と解釈でき・・・
無茶苦茶な解釈だなw 我ながら
>>897 確かに魚類の進化の舞台は
「海→淡水(ここで飛躍的に進化、一部は上陸して両生・爬虫類への道へ))→淡水、海水」なのだが、
だからといって、
単純に「現生の淡水魚は現生海水魚より進化している」、とは言えない気がするのだがなぁ
現生の魚類の場合、淡水魚・海水魚という違いは、それぞれの生息環境に適応してるだけなのでは?
例えば、
マグロやヒラメが肺魚のように肺呼吸をしたり夏眠する能力をもっていても意味ないし
910 :
水銀灯 :2007/06/16(土) 21:13:34
●校長先生!!そろそろ1000ゲット狙いで待機してもいいでしょうか?
DNAの分子量を調べる方法ってなんですか? 誰かお願いします。
また微妙なことを...。
>>911 自分で調べた方がいいですよ。
SDS-PAGEでぐぐってみてください。
>>912 >>913 検索でそれ引っかかったんですが確信がなかったもので…
ありがとうございます!!
915 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/17(日) 18:42:05
ケータイからスマソ。 学校で出された課題なんだけどわかんない。 自然界には多種類のバクテリアが存在している。以下のサンプルからその中にどんなバクテリアがいるのかを効率的に調べたい。適切な実験方法を考え、その概略を説明せよ。 (1)ヒトの皮膚。 (2)ヒトの口の中 (3)ある湖の水 (4)大学内の土 詳しい人たらお願い。
916 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/17(日) 19:12:14
>>914 SDS-PAGEは普通タンパクの大きさ(大体の分子量)を決めるのに使う。
DNAならアガロースゲルか、PAGE(ポリアクリルアミドゲル)。
917 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/17(日) 19:18:06
植物の絞り汁を濾紙にしみ込ませてデンプンゲルに刺してから電気泳動して酵素活性染色したことある(遠い目
>>915 サンプルを取って、適当な培地で培養
培養温度はその環境(人肌とか水温とか地温とか)
pHもできるだけその環境に合わせる
転写量を抑制する因子は何故存在しているんでしょうか どう考えたってさっさと転写させた方が良いと思うんですが
>>919 工場で商品をつねにつくりつづけていて
それを管理できなかったらどうなる?
つまりそういうことだ
>>920 そうか!!なるほど〜ありがとうございました
>>916 ありがとうございます。
調べてみます!
もう一つ質問いいですか??
DNAを細胞内から抽出するとき細胞壁を破壊する必要がありますよね。動物細胞と植物細胞とバクテリア細胞からDNAを抽出する方法の違う点、同じ点はどこですか??
それぞれ教えていただきたいんですが…
何度もすいません。
時間がある方でいいんで説明してくれると幸いです。
>>874 お前東京農業大学農学部1年じゃね?
もしそうならレポートがんばれよ
>>907 >>908 お答えありがとうございます。
まだ納得できませんが…解釈の仕方は色々ありますよね。
>>922 こりない人だね。
>>913 は、ここでのレスを丸々信じるな、と
言いたくてググれと書いたつもりだったんだが...。
自分で調べなよ。
みんながみんな、親切に正しいことを教えてくれるとは
限らないんだよ。
でたらめレポ書いて、後で先生に2ちゃんで教えて
もらいました、と言い訳するつもり?
>>925 >>926 すいません。なんか大学生になって専門用語をインターネットで調べても欲しいのがでなくて困ってたんで頼ってしまいました。
これからはできれば自分の力でできるよう少しずつ慣れていきます!
>>927 大学の先生は、学生がネットで調べものをすることを
想定していませんし、推奨もしません。
ネットにも正しいことが載っているとは限りません。
レポートには参考文献の提示が必要です。
本を読み、その読んだ本の一覧をつけましょう。
本はまず、大学図書館で探しましょう。
実験法の本もあるはずですよ。
開架図書だけでなく、蔵書全般もチェックしましょう。
レポート出した先生の手元に良い本があることもあります。
読ませてもらいに行きましょう。
DNAのクローニングについての質問です。 プラスミドと比べてヴェクターは多くのDNAを扱えると講義で習ったんですけど。 それがなぜなのか分かりません。 私は環状だと物理的に長いDNAがくっつきにくくて線状だと長短関係なくくっつくような 気がするんですけど、どうなんでしょうか?
>929 プラスミドもベクターだ
>>929 です。
>>930 すいません間違いです(><)
ヴェクター→ファージです、よろしくお願いします。
932 :
萌未 :2007/06/20(水) 19:00:46
こんな課題が出されてもうた。 だれか助けて〜 問題:DNAの立体構造に寄与している因子はどのようなものか?
934 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/20(水) 20:20:14
原核細胞と真核細胞って能力的にはどう違うんですか? 細胞小器官を膜で囲んでわけることにどんな利点があるんでしょうか?
>>934 能力的にって・・・?
あとウィキればでてくるから読んでみるのをオヌヌメする
936 :
萌未 :2007/06/20(水) 20:59:15
>>932 立体構造とは具体的には?
二重螺旋とかのこと?それとも環状DNAの超螺旋?もっと複雑な奴?
課題を出した人に具体的に聞いて、どんな本を読めばわかるか教えてもらえばいいんでない。
>>936 「角度とか」ネタが通用しない板だったか・・・
>>929 ファージっていうか「コスミドだと」か??
てか、「多くのDNA」ってなんだ?長さの事か?
>>939 ファージはλバクテリオファージのことで
多くのDNAは長さで間違いありません。
大腸菌由来のプラスミドが5kまでののDNA断片を結合してクローニングできるのに対し、
ウイルス由来のファージが9k〜22kまでなのは何故なんでしょうか?
941 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/21(木) 09:17:45
プラスミドだって10kb以上入るけど?
生物苦手なんで質問です… 混血種と純血種の間に生まれる子供って純血ですか?それとも混血ですか?
943 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/21(木) 15:15:17
>>942 ふつうは、混血種として扱われます。
ただ、純血の割合や、分野(科学以外の場面)によっても変わります。
8割以上純血だと、ペットブリーダーは純血呼ばわりしたりするし。
>>943 回答ありがとうございます!ずっと純血だと思ってました…orz
946 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/22(金) 13:28:31
ここで質問する事が正しいか分かんないけど、一応カキコします。 あと、携帯からなんで、読みにくいかもしれません。 essntial細胞生物学のP99についてです 図3-20の(B)で平衡定数Kの値が大きいほど、AB(生成物?)とA+B(反応物?)の自由エネルギー差の値が 小さくなっている理由が分かりません。 あと、図3-21のA,Bの濃度が10の-9乗Mとなっている事と 分子A,Bが270、分子ABが730となってい理由が分かりません。
>>941 プラスミドの種類によっては10kb以上入るものもいるんですね。
それと比べてもファージのほうがたくさん入るのは何故なのか知りたいです。
>>947 ファージの頭部にねじこむから多少大きくても大丈夫とかw
>>946 センセまたはデキル友人ののところへ行け
950 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 09:17:09
951 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/23(土) 13:57:23
クサイロカビとカツオブシカビは同じ生物なのでしょうか? 学名がおなじAspergillus glaucusとなっていました。 いま詳しい資料が手元にないのでどなたかご教授お願いします。
952 :
951 :2007/06/23(土) 14:15:07
自己解決しました 同じ生き物の異なる名称でした。
953 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/24(日) 17:00:35
質問です。 大腸菌のDNA複製はどうして両方向に進むんですか?
類似スレの宣伝やめれ。
>953 「末端」のない「環状」だからというのは、質問意図とは外れてる? 開裂箇所を起点として、両側の鎖でそれぞれ3’→5’方向に複製が進めば、両方向への複製になる。
956 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 00:46:44
>>953 大腸菌に限らずほとんどの生物のDNAは両方向に進む。
>>955 の2行目の3'→5'は5'→3'の間違いだがそれ以外はその通り
957 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 01:13:16
>>947 クローニングに使用するプラスミドは大腸菌の細胞当たり数十から数百分子存在するものを使うことが多い。
それぞれのプラスミドは、自分が複製するために細胞に存在する資源を競争して利用している。長いプラスミドは複製により時間がかかるために、不利な条件にある。
長いDNA断片をクローニングしたプラスミドの中で、偶然DNAの一部が欠損して短くなったものが現れた場合(常にある確率で起こる)、その短くなったプラスミドの方が常に複製競争で有利になるため細胞内で大多数を占めるようになる。
結果的に長いプラスミドは細胞内に安定して存在できない。
ファージの場合、逆にある長さ以上のDNAでないとキャプシドに取り込まれないため長いDNAが安定して存在できる。
958 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 01:46:01
質問ですNa+-グルコースシンポートタンパクで Na+の濃度勾配に従い、グルコースも共輸送されると教科書に書いてあるのですが これは能動輸送である。とも書いてあります なんだか意味がわかりません その立体構造を変化させるのに電気化学的勾配のエネルギーの足らない分をATPやらを使っているということでしょうか??
960 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 02:05:35
桿菌じゃないE.coliってほんとにあるの?
>>957 なるほど、そんな理由があったんですか。
プラスミドが生存競争してることには驚きです。
ありがとうございました。
交配ってどれぐらいのDNAの違いなら可能なんだ? ダックスフンドとセントバーナードなんて、もはや別の種族に見えるけど交配は可能なんだろ? っていうことはもっと遡っていけば人と猿や、犬と猫なんかも可能?
>>962 よし、まずはおまいが試してみるんだ。逝ってこいw
964 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 20:08:51
965 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 21:39:05
アガロースゲル電気泳動でゲルを置く向きはありますか?
967 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 21:45:55
>>966 台に乗せれば向きなんて関係ないのですか?
>>962 「小学生スレ」のほうがいいよ
2〜3行目を読むと、まともな生物学の知識があるとは思えない
969 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/25(月) 23:00:06
>>960 同じ菌株でも定常期の大腸菌は丸くて小さくなっている。
970 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/26(火) 17:51:14
プラナリアって食っても大丈夫?
971 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/26(火) 19:57:00
そんなことよりプラナリアが目の前にあったらブチブチ切って無限増殖させてみたい
972 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/26(火) 20:17:45
>>934 膜につつまれているのはその膜に含まれるタンパクが働くことでその細胞小器官の仕事が効率的に行われる
974 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/26(火) 20:52:29
質問させてもらいます 放線菌についての取り扱い上の注意、選択的に分離培養を行なう方法 が具体的に詳しく説明されているサイト、図書はありますか? また放線菌の何割ほどが抗生物質を産生できるのか、について教えて下さい
DNaseとMNaseの違いについて どなたか解説していただけませんか? 学校の図書館の資料が借りられてしまっていて、手元に全くない状態です 何かわかりやすいサイトを教えていただけるだけでもいいのですが……
976 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 00:09:10
A deoxyribonuclease (DNase, for short) is any enzyme that catalyzes the hydrolytic cleavage of phosphodiester linkages in the DNA backbone. Deoxyribonucleases are thus one type of nuclease. A wide variety of deoxyribonucleases are known, which differ in their substrate specificities, chemical mechanisms, and biological functions. Micrococcal Nuclease (S7 Nuclease) is an endo-exonuclease that preferentially digests single-stranded nucleic acids.The rate of cleavage is 30 times greater at the 5' side of A or T than at G or C and results in the production of mononucleotides and oligonucleotides with terminal 3'-phosphates. The enzyme is also active against double-stranded DNA and RNA and all sequences will be ultimately cleaved
977 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 00:10:45
注目するのは"single-stranded" とDNAやRNA
>>974 そんなことより僕の足に住み着いた白癬菌の10年の
物語、聞いてくれないかな。
979 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 01:37:38
大学の講義をいろいろ聴いてきまして、疑問が生じました。 分子生物学ど真ん中の先生方の講義では、生物はいかに精密な転写制御、厳重な転写産物監視、複雑きわまる シグナリングカスケード、多彩なnon-codingRNA機能、無視できぬDNA修飾核タンパク修飾・・・・・・・・・・・などなど、これでもか! というほど細胞が精巧かつダイナミックに動いていることを拝聴することができました。しかし、別の分野の先生方は、「遺伝子をぶちこんでみました」「トランスジェニックを作ってみました」とかなり大胆なことをやっています。 もしも、細胞が精巧に、厳密なシステムで維持されているならば、遺伝子をポンポン放り込んではたちまち狂ってしまうように思います。 しかし、これでも実験がうまくいっているのはなぜなのでしょうか? ・細胞の機能にはかなりの適応力があり、処置に対しても対応しうる能力がある。 ・先生が示しているのはたまたま上手くいった実験を載せているだけ ・まだ証明されていないが(講義では紹介していないが)、実験には業界の経験則というものがあり、その法則に従うと、上手くいく。 気になって彼女もつくれません。
980 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 05:37:11
よし、つくるな。
>>979 適当な実験の結果を都合よく解釈したものを大量に集め組み合わせると
精巧な仕組みのようなものが見えてきます。最近はそういう寄せ集めでは
何も理解できてないのではないかと主張する宗派もあります。
982 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 07:37:11
小学生のトキ、夏休みの宿題に淡水魚採取をするコトにしました。
まぁ、毎日アミ持って野山を駆け回って遊んでただけなんだけど、ある日すごいのを捕まえました。
体長185cmのウナギ(しっぽヒレ含まず)
まぁ、もちろん標本にして学校に提出したんだけど、次の日には学校中の噂が広がって展示場の理科室は昼休みなんかメチャ混みになっちゃったんだよね。
でも、2日ほどで撤去されちゃった上、学校が全校生徒にこんな内容のプリントを配った。
理科室にあった標本の蛙は、ウナギではなく、外国のウナギである事がわかりました。
日本の生物では無いので、気にしないように。
その後、両親と共に校長室に呼ばれ、先生ではない数人の大人と話をし、両親はハンコを押したり、生活指導方針がどーとか難しいコトを言われてました。
子供心に「怒られてるんだ」ってのはわかりました。
それから十数年が経ち、なにげなく当時の事を思い出して両親に尋ねると・・・
名前 大きさ つかまえた場所
ウナギ 185cm 浜○原子力発電所緑地公園
↑ そこの現況
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1175430045/
>>982 馬鹿正直にレスしてみる
捕獲したのが事実で、
それがウナギであるならば普通にオオウナギと考えたほうが自然
沖縄だけではなく、四国や九州、本州にも分布している
ただ、小学生が野山を駆けめぐって遊ぶときに、
1.8mものウナギを捕らえる大型トラップや網を使ったとは考えづらいので、
捕獲の話がそもそも信憑性に欠ける
また、「標本にした」とあるが、
ホルマリン標本にせよ骨格標本にせよ、一般家庭の子供がつくるのは困難
それと、
>理科室にあった標本の蛙は、ウナギではなく、外国のウナギである事がわかりました。
この一文を何度読み返しても意味がわからない
改変コピペ 前はでかいカエルだったんだろ
985 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/27(水) 15:23:50
>理科室にあった標本の蛙は、ウナギではなく、外国のウナギである事がわかりました。 warota
>>978 聞くのは構いませんが、質問を流すのは勘弁してください><
クロマチン解析についての講義で「間接末端標識法」という言葉が出てきたんですが この原理について、どなたか教えて頂けませんか? 先生に聞きそびれてしまい、図書館で資料を探したのですがなくて…… そもそも「間接末端標識法」という言葉もあっているかあやふやなのですが 宜しくお願いします
>>978 10年に渡って君の足に住み着いた白癬菌をいかに追い出したか、
であるなら聞きたい
989 :
名無しゲノムのクローンさん :2007/06/28(木) 00:04:47
>>980 つくろうと思っても作れないのが悲しいところです
>>981 なるほどです。やはりそういう主張もあるのですね・・・
990 :
名無しゲノムのクローンさん :
2007/06/28(木) 05:42:52 >>987 MNaseアッセイかな?
サザンやPrimer extensionで調べればいいよ。