◆生物学専門家への質問はここに書き込めPart15◆
952 :
946:2005/07/26(火) 01:00:13
いや、違うところで、聞こうと諦めたのです。
DNAのハイブリッドが知りたかったです。
大腸菌と真核生物のDNA修復機構についての違いが分かりません
ネットで調べても様々な修復の方法は載ってるのですがそれがどちらの修復機構なのかが載ってません
どうか教えてください
955 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 14:06:52
微生物に病原性があるかどうかを調べたいのですが、
ネット上でそんなことを調べられますか?
微生物の学名はわかっているの?
957 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 14:58:13
だれか下記の問題に答えていただけませんか?
問1
同じ生体反応を触媒する酵母たんぱく質とヒトのたんぱく質の
アミノ酸配列は80%一致することが見出された。
しかしながら対応するDNA配列は65%一致するのみであった。
このように、いっちの程度が異なる理由を説明せよ。
問2
ヘパリンはRNAポリメラーゼのβ’サブユニットに結合して
RNAポリメラーゼの活性を阻害する。
何故転写の効果的な阻害剤となりうるのかその理由について述べよ。
問3
原核生物と真核生物の遺伝情報発現機構の相違点について述べよ。
958 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 20:01:53
タコの求愛行動ってどういうことをするんですか?
ぐぐってみたけど今ひとつよく分かりません。
ちなみに、別にタコに恋してるわけではありません。
なんだよ、タコに恋してないのかよ('A`)
このタコがぁぁ≡(ノ#`Д´)ノ⌒┻━┻
960 :
958:2005/07/26(火) 20:06:16
961 :
958:2005/07/26(火) 20:07:03
というか、本気で教えてください。おねがいします!
962 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 21:36:54
ミエローマ、ハイブリドーマ、モノクローナル抗体について教えてください
ミエローマは新生系OKで再利用系が不可ってのはわかるんですけど
そもそもの意味が分かりません
963 :
ブタの奇病、人間も死亡:2005/07/26(火) 21:44:01
964 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 21:49:36
>>953 DNAのハイブリッド形成とは別名をDNAの再生といいます
DNAを90℃以上に加熱するか、pHを13以上にあげると2重螺旋構造が解けます
しかし、それぞれの鎖を形成するヌクレオチドの共有結合は壊れていないので
ゆっくりと温度を下げるかpHを中性に戻すと再び2重螺旋構造に戻ります
この過程を「DNAのハイブリッド形成」といいます
この技術は一本の相補的な塩基配列を持つほかのDNAと出会えば
極めて高い特異性で結合することから伝染病の出生前診断や
ある配列が細胞内、染色体上のどこにあるかを調べることが出来ます
・・・OK?
965 :
生徒s:2005/07/26(火) 22:08:52
こんにちは。
ウィルスのご専門のかた、どうかお教え下さい。
常在菌(皮膚・腸内でヒトに役立っている細菌)のように、ヒト
(または動物など)に常在して役立っているウィルスはいるのですか?
とても知りたいです。どうか、お教え下さい。
966 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 22:27:21
>>965 家の本をあさってみたけど役に立つのはなさそう
実験につかえそうなのならいっぱいあるけどね
めんご
>>962 myelomaと書いてがん細胞の一種のこと。
あとは教科書ひきましょう。
ところで、
>>970 さん
次スレヨロ(`・ω・´)
968 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 22:43:16
>>967 ありがとう。でも教科書はないんですorz
なんでもこのところ改定が多くて発行が間に合わなかったとの事
先生の説明じゃ分からないです(´・ω・`)ショボーン
>>965 レトロウィルス。
進化の過程で重要な因子になったのではないかと考えられていたり、いなかったり。
ちなみにL1とかね。
まぁ、どうなんだろうなぁ・・・・HIVは今は害だが何百年後かにはこれも人のなかに共存できちまう
ってことになるし・・・眉唾論だけど、一応レス。
常在菌の意味わかってる?
新生系ってなんだ?ここ詳しく頼む
972 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 23:13:19
>>971 細胞分裂の新生系(de vono)でいいのかな?
もしそうなら新規合成とも言われ、構成元素から新規に合成すること
対して成分を回収して再利用する再利用系(salvage)があります
これでいい?
973 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 23:17:56
>>972 スマソ
de vono→de novo
でした
>962のハイブリドーマとかモノクローナル抗体とその新生系の関連がますますわからなくなった
無学な漏れでは無理なようだ
それぞれの意味はある程度わかるが関連が俺もわからぬ
>>970 いや知らん。
というか、質問じたい適当に読んでた。スマソ
で、常在菌ってHIVとかは違うの?ビフィズス菌とかのこと?
977 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 23:24:03
ナナフシは何故 木の枝のような姿をしているんですか?
教えて下さい(>_<)
978 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 23:30:38
一体 どの様な順序、因果を踏まえて あの様な姿になり得たのですか?教えて下さいm(_ _)m
979 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/26(火) 23:34:21
>>975 どう分からないの?
もうすぐ寝るからそれまでなら答えられるよ
>>977 どっかで見たけどこれって何かのコピペ?
981 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/28(木) 12:51:55
Gln−やNtr−の−ってどういう意味ですか?
お願いします
982 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/28(木) 13:12:17
スレ違いかもしれませんがわかれば教えて下さい。
土に油(廃油=オイルやガソリンなどごちゃまぜな油)がまじっていて土壌汚染の数値が違法な部分の土は捨てるのですが違法ではない部分はそのままの土を利用するのですが
その土は結構臭うのです。油の混ざった土の異臭を消す方法ありましたら教えて下さい。
建築・土木の人間です。
983 :
955:2005/07/28(木) 17:03:05
>956
「Candida boidinii」の病原性の有無を確認したいと考えております。
984 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/28(木) 17:48:53
mRNAを発見した人は誰ですか?
986 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/28(木) 21:26:06
物質と生物の違いを論じ、生物を熱力学観点から定義せよ
っていう質問ですが、よくわかりません。
物質と生物の違いは動くかどうか、と自分では思うのですが…
>>986 一つの生物(細胞)を、生体膜に囲まれた独立の系として考えてみる。
この系は外部からいろんなものを取り入れて、最終的には子孫、つまり
自分と全く同じ複雑さの系を作り出す。
これを延々と繰り返してるわけだ。
これを「熱力学観点から」見ると、第二法則に逆らって、エントロピーを
増加させずに維持し続けるように見える。
実際はそうじゃねぇんだけど。
このあたりを煮詰めて定義とせよ、って事じゃないだろか。
キーワードは盛り込んだつもりだから適当にググってみそ。
988 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/28(木) 23:55:38
生物学的には蛋白質ではなくタンパク質ですよね??
989 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/29(金) 00:18:55
DNAはチミンを使って、RNAでウラシルを使う明確な理由ってありますか?
DNAにウラシルを使ってしまうとシトシン→ウラシルのデアミネーションが起こった
時に修復できなくなってしまうのかなぁ、と思うのですが・・・。
よろしくお願いします。
ウラシルになるとしても、修復酵素は見分ける事可能。
ミスマッチ認識は結構正確。
おしいところまで来てるよ。
もう少しで正解だ。
ガンガレ!!
991 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/29(金) 01:01:11
992 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/29(金) 01:09:51
994 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/29(金) 01:26:07
>>990 ご返答ありがとうございます
で、続きですが、仮にDNAの中にチミンの変わりにウラシルが入って、シトシンのデアミネーションでウラシルに
なってしまった場合、修復酵素(dUTPaseですかね?)で認識できるんでしょうか?
また、上記の話がDNA上でチミンの変わりにウラシルを使えない理由だとしても、
RNAでウラシルを使う理由にはならないですよね?
ウラシルを使うことで螺旋構造がとりにくくなる?→RNAが1本鎖になりやすい?
ってことは言えませんか?
シトシンが亜硝酸で簡単に脱アミノ化されてすぐウラシルになるからだよ
これを修復するためウラシルを用いてるってのが通説かな
996 :
名無しゲノムのクローンさん:2005/07/29(金) 02:33:20
>>995 うーん、難しい・・・
シトシンがウラシルに変化したものを修復するためにウラシルを使う?
デオキシウリジンにU-DNAグルコシラーゼが作用してデオキシチミジンに置き換える修復機構はわかるのですが、
なんでRNAにウラシルを使う理由になるのかがよくわかりません。
申し訳ありませんが、もう少し詳しく教えていただけませんか?
よろしくおねがいします。
997 :
990:2005/07/29(金) 02:54:51
DNA上のシトシンが脱アミノ化されてウラシルになるとする。
もし塩基除去修復機構がなんらかの原因で働かなければ、ウラシルが原因で
突然変異が生じる(UはAと相補)。
つまり娘鎖の片方は確実に変異が起こる。
さらにチミンではなくウラシルが使われているとすると、C→Uに変異したとき見分けが
つかなくなったりする不都合が生じる。
そこで、ウラシル5位をメチル化したチミンの出番ですよ。
ということ。
ちなみに、なぜチミンなのかをさらに知るにはRNAワールドの概念が必要。
ガンガレ!!
998 :
990:2005/07/29(金) 02:57:34
補足。
修復に関しては塩基除去修復で調べてみ。
AP部位とかでも出てくるかもしれん。
あと、スレ立てたのむ。
漏れはなぜか立てられんので・゚・(つД`)・゚・
ついでに
初の1000げと
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