小泉純一郎首相は、平成13年9月27日の第百五十三回国会における
小泉内閣総理大臣所信表明演説において、ダーウィンの進化論について
述べました。
いよいよ、改革は本番を迎えます。我が国は、黒船の到来から近代国家
へ、戦後の荒廃から復興へと、見事に危機をチャンスに変えました。こ
れは、変化を恐れず、果敢に国づくりに取り組んだ国民の努力の賜物で
あります。私は、変化を受け入れ、新しい時代に挑戦する勇気こそ、日
本の発展の原動力であると確信しています。進化論を唱えたダーウィン
は、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。
最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物
だ」という考えを示したと言われています。
・・これってほんとにダーウインがいったの?
いってません。小泉はバカです。もし言ったとしても最も変化に対応できるものが進化したという考えが正しいかどうか少し考えたらわかるでしょう。プププッ
ごめん間違えた。生きてるのが変化に対応したものかどうかだったらそんな事はありません。どっちにしても小泉は小学生並みの頭ですね。
「と言われています」だからね。
実際世間では言われているらしいよ。
ダーウィン本人はどうやら言っていないようだが。
5 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 01:36
リチャード・ドーキンスに聞いてくれ
6 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 01:42
でも、変化に対応できなかったら生きられないんだから、
ある意味正しいんじゃないの?
7 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 01:49
そもそもダーウィニズムを政治に適用するとナチスのようになるので政治化がダーウィンを口にするのは感心できない
8 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 02:19
小泉さん、嫌いじゃないけどちょっとやばめだよね。
進化論の社会への適用は古くからなされてきたが、失敗の歴史もある。
資本主義や人種差別に利用され、大生物学者の説が利用(悪用)されてきた。
私がやってる頭骨についても、ナチスのユダヤ人撲滅に利用されてるし
優生学などもその最たる例。この結果20世紀の後半では進化を人間社会に
取り入れるのに躊躇する学者が増えてしまった。それでも進化論が
人間の本性を理解するうえでもっとも説明力のある理論であることはかわりない。
ところで、小泉氏の理論は第一次世界大戦前のアメリカ経済学
の発想にちかいね。
この学派は、社会ダーウィニズムを採用し
社会は弱肉強食でより劣ったものは淘汰されるといったのだが、米国に
オーストリア学派(近代経済学)が入ってきて自分自身が
淘汰されてしまったわけだ(w
10 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 14:49
スレ違いかも知れんが、進化論専門に学べる大学って
日本にありますか?日本では結構マイナーな部類に入ってるように
思えるんですが。
いい進化研究者は多いんだけどなあ。
東大の基礎にいるんじゃないか?あと九大も。
院なら選択肢はそこそこあると思うよ。
人でいうと、、、ええと何人かは思い浮かぶんだけど、
名前が思い浮かばないので、どなたかよろしく。
13 :
名無しゲノムのクローンさん:01/10/09 21:06
進化学会に行った人いる?
15 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/02 02:37
sage
asge gesagesag eag ea sgesa gesa gesg a gaa gsga gaeg eagae geageas esag sae gea gae eag ae
18 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/20 04:20
ごめん間違えた。生きてるのが変化に対応したものかどうかだったらそんな事はありません。
19 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/20 05:21
ダーウィンの進化論のせいでヒトラーが生まれました。
20 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/23 14:22
>>1 この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。
最も頭の良いものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ。
彼には、ダーウインに、ラマルクが、亡霊のように、ついていると思われる。
で、彼に聞きたい。
生物は、環境に適応して進化している。それで、その獲得形質は、遺伝するのか?
21 :
名無しゲノムのクローンさん:01/11/23 16:37
>>20 >それで、その獲得形質は、遺伝するのか?
環境に対応した獲得形質を得られると言う形質は遺伝する。
つまり、獲得形質というものも自然淘汰を受ける
選択される形質なのだ。
22 :
名無しゲノムのクローンさん:
獲得形質なるものが遺伝するとしても、それがその種にとって有利に働くとは限らないと思われ。