利益禁止の「漢検」２０億円もうけ

利益禁止の「漢検」２０億円もうけ、経費３倍の検定料も

　「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区、大久保昇理事長）が、利益を上げることが認められていない検定事業などで、
過去５年間に計約２０億円の利益を得ていたことがわかった。
　経費の最大３倍の検定料を受検者から徴収していたという。
　同協会は１９９２年に旧文部省が財団法人として設立を許可した。こうした公益法人の指導監督基準は「公益事業で必要な
額以上の利益を生じないようにすること」と定められており、文部科学省は近く、緊急の立ち入り検査に入ることを決めた。
　協会は、年末には、清水寺（同市東山区）で「今年の漢字」を発表することでも知られている。
　主な事業は１級から１０級までの漢字検定で、受検志願者は当初１２万人だったが、「検定ブーム」に乗り、２００７年度には
２０倍以上の２７０万人に増大した。
　文科省によると、これらの事業により、協会は０３年度から０７年度にかけて最高で年９億円の利益を上げており、合計額は
２０億円にのぼる。
　文科省は０４年以降、再三にわたって「対価が適正でない」として、級によっては受検者１人あたりの費用（約２１００円）の
３倍近くに設定していた検定料の引き下げなどを指導してきた。
　協会は０７年度から検定料の一部を値下げして５０００円〜１５００円としたり、昨年１２月末には改善計画を回答したりしたが、
文科省は具体的な対策ではないとして、立ち入り検査に踏み切ることを決めた。
　昨年１２月に施行された新公益法人制度でも公益事業で利益を得ることは原則、禁じられている。内閣府公益認定等委員会
事務局は「このままでは公益法人としての基準を満たさない。幅広く営利活動ができる一般法人として存続するためには、
財産を別の公益事業に寄付するなどしなければならない」としている。
　同協会は読売新聞の取材に対し、「忙しくて答えられない」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000048-yom-soci

２

漢検に検定料抑制を指導＝3年間で財産23億円増−文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000122-jij-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が公益事業の検定試験で多額の利益を上げているとして、
文部科学省が検定料引き下げなどを指導していることが22日、分かった。2007年度末には、資産から負債
を差し引いた正味財産が3年前より23億円多い、73億円まで膨らんでいた。
　協会は1992年に財団法人となり、漢字の知識を1〜10級で認定する日本漢字能力検定（漢検）を実施して
いる。漢検を含む公益事業全体で2006年度に約8億8000万円、07年度に約6億6000万円の利益が出た。　

バカにしすぎ。
清水寺からダイブしろ。

英検はどうなんだ？

だから何？

嫌なら受けなければいいだけの話じゃね？

赤字で試験が中止にされたり、
税金注ぎ込まれるより余程健全。

>>1は何が不満なの？

>>6
>>7
税金払ってない（払わないでいい）法人
が儲けていることが問題。

公益法人が行う事業であるならば、儲けてはいけないというようになった。

お前らの理屈なら、儲けたいなら営利法人でやれよと言う話。

民間資格の場合、資格商法というか、参考書とか問題集の値段がとても高くて、
だけどそれらの本を読んでいないと、合格できないような試験も多いと思う。

理事長の私腹を肥やすため受験料納める受験生哀れだな。

漢検協会、理事長の会社に「広報費」など８億円

　公益事業では認められない多額の利益を上げていた財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が、
協会の大久保昇理事長が代表を務める広告会社「メディアボックス」（同市西京区）に、広報費など年２億〜３億円の
業務委託費を払いながら、文部科学省の調査に対し、報告していなかったことがわかった。

　文科省が昨年１０月に調査した際、協会は、出版会社と情報処理会社にビル賃借費や検定料決済事務代行費で
年計約２億円を支払っていると報告したが、今年になって、両社と同じ所在地に登記されているメディアボックスの
存在が判明。同省の再調査に、協会は広報企画や機関誌作成などの業務委託で２００６〜０８年度で計約８億円を
支払ったと説明したという。同省は、公益法人が法人関係者の有利になる取引を結ぶことを禁じた指導基準に違反
する恐れがあるとして、近く行う緊急の立ち入り検査で、業務実態や、代価が適正だったかを調べる。協会は読売新聞
の取材に、「（報告しなかったのは）失念していたのかもしれない」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000005-yom-soci

漢字検定協会を過剰利益で指導　文科省

　公益法人として必要以上の利益を出すことが認められていない財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が、
過去３年間で計約２３億円の利益を上げているとして、文部科学省が検定料引き下げなどを指導していることが２２日、
分かった。２月上旬にも立ち入り検査を行う。
　同協会は日本漢字能力検定（漢検）を実施。文科省によると、協会は漢検を含む公益事業で１８年度に８億８０００万円、
１９年度に６億６２００万円の利益を上げていた。
　文科省は１６、１７、１９年度にも検査を行い、検定料引き下げを指導。協会は料金を一部引き下げたが、同省は「対応が
不十分」として再度指導を行う。
　協会は毎年、清水寺（京都市）で「今年の漢字」の発表も行っている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000642-san-soci

あーこれいつかは問題になると思ったよ・・・

大久保氏は今すぐ理事長を辞任すべきだな。そしていつかわたしが理事長になってみせる。

「漢検、儲けすぎ」文科省検査へ　ブームで資産７３億円

　漢字検定を実施している日本漢字能力検定協会（京都市）が、検定ブームで利益が過剰になり、所管する
文部科学省から再三、指導を受けていることが分かった。受検料の値下げや公益的な支出に回す分が不十分で、
税の優遇を受ける財団法人として不適切な疑いがあるとして、同省は近く立ち入り検査をする。

　協会は、毎年暮れ、京都の清水寺で「今年の漢字」を発表することでも全国的に知られている。

　漢字検定は、受検者が００年の１５８万人から、０７年は２７２万人に急増している。文科省によると、０４〜０７年度
の４年間に毎年７億〜８億円の利益が上がり、資産が約５０億円から、７３億５千万円になった。検定料は級ごとに
異なり、小学校１年程度の１０級は１５００円、大学・一般程度の１級だと５千円。一方、経費は２千円前後という。

　財団法人の公益事業について、指導監督基準は、健全な運営に必要な額以上の利益を生じないように定めている。
このため文科省が０４年以降、３度立ち入り検査し、受検料を下げるか、公益事業に回すように指導してきた。

　協会は、１級の受検料を６千円から５千円に下げるなどしてきたが、ブームが続いてなおも利益が多すぎる疑い
があるとして、文科省は立ち入り検査を決めた。同省担当者は「悪意はないとみられるが、基準に抵触する可能性
があるため」と話している。協会側は「事実を確認のうえ、今後の運営計画を立てたい。調査にはきちんと対応して
いく」とコメントした。
http://www.asahi.com/national/update/0122/TKY200901220267.html

理事長は文科省の天下り理事なのか？
別の会社持ってるぐらいだから違うとは思うけど
いずれにしても公私混同の私物化は許せないな
こんなことが出来てしまうという漢検の内部統制システムが問題だ

むずかしいよな
営利法人じゃないから利益をだしてはならんとはいえ、安定して受験生が確保できる保証はない
多少高めに受験料を設定するのは当然ちゃ当然なんだが

というより自分の会社に利益を流すのがまずい
漢検の職員さん内部告発よろしく

漢検、理事長の企業に８億円支払い　取引報告せず

　漢字能力の検定試験を通じて多額の利益を上げていた財団法人の「日本漢字能力検定協会」（京都市）が、
大久保昇理事長が代表を務める広告会社に3年間で約8億円の業務委託費を支払っていたことが文部科学省
の調査で分かった。

　委託先企業は「メディアボックス」（同）で、委託した業務は機関誌の作成など。文科省は昨年、公益法人に
対して理事が役員になっている企業との取引状況を報告するよう求めたが、同協会はこの取引を最近まで
報告していなかったという。

　同省は取引の内容が適正だったか調べる方針。塩谷立文科相は23日の閣議後の記者会見で、「公益法人は
必要以上の利益を上げないよう求められている。適切な指導監督に努めていきたい」と述べた。(14:01)

ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090123AT1G2301R23012009.html

『今回の報道に関して』

この度は、弊協会の報道に関する件で、受検者の皆様や検定実施団体の関係の皆様にご心配をおかけしておりますこと、
誠に申し訳なくお詫び申し上げます。記事の内容については、現在事実の確認をしております。文部科学省の立ち入り調査
については事前に予定されていたものであります。いずれにいたしましても弊協会としましては、文部科学省の調査に全面的
にご協力し、その調査結果を皆様にご報告するとともに、今後の運営計画に反映していく所存です。
受検者の皆様や検定実施団体の関係の皆様にご心配をおかけしたこと重ねてお詫び申し上げます。

なお、２月１日、７日、１３日に予定されている検定は、予定通り実施いたします。

http://www.kanken.or.jp/

漢字検定：２年で１５億円「もうけすぎ」　文科省、臨時検査へ

　京都市の財団法人「日本漢字能力検定協会」が昨年度までの２年間に、公益事業の日本漢字能力検定で約１５億円もの
利益を上げていることが分かった。理事長が代表を務める広告会社に、０６〜０８年度、計８億円の業務委託をしていたこと
も判明。文部科学省は「もうけすぎだ」として、来月、臨時の検査に入り指導を強化する。

　昨年度の漢字検定は全国で約２７２万人が受検。同省によると、実際の費用は受検者１人当たり約２１００円にすぎない
のに、協会は１級の検定料を６０００円とするなどして利益を上げていた。

　０４年から収支の均衡を図るよう指導し、協会は０７年度から１級を５０００円に値下げするなどしたが、同省は「若干効果が
出たに過ぎない」としている。

　漢検協会は「文科省と解釈の違いがあるかもしれないが、調査には全面的に協力し、適切に対処する」とコメントしている。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090123dde041040053000c.html

理事長企業に８億円支払い＝文科省への報告怠る−漢検

　公益事業の検定試験で多額の利益を上げていた財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が過去３年間に、
大久保昇理事長が代表を務める広告会社に約８億円の業務委託費を支払っていたことが２３日、分かった。
文部科学省が昨年行った調査では、この取引を報告をしていなかった。
　文科省は昨年１２月施行の新公益法人制度への移行に備え、協会に対して同１０月、理事が役員を務める企業と
取引があるか状況報告を求めた。
　協会は、理事長らが代表の出版社、情報処理会社の２社に本部ビルの賃借や検定料決済事務の費用を年間
計２億円程度支払っていると報告。同省は妥当な支出と判断した。
　しかし、今月に入り、理事長が別に代表を務める広告会社メディアボックス（同市）とも取引があることが発覚。
協会は同省の問い合わせに、２００６年度以降、広報企画や機関誌作成の委託費として計８億円程度を支払った
と回答した。（2009/01/23-11:52）

ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009012300277

大阪の小中学生３万人「漢検」無料　文科省は疑問視
ttp://www.asahi.com/national/update/0127/OSK200901270099.html

　年間２７０万人が受ける漢字検定を実施している財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が、大阪府内の小中学生
約３万人を２月に無料で受検させることにした。これについて、文部科学省が疑問を呈している。協会によると、小中学生の
漢字能力を確かめる目的の調査だが、同省は「なぜ大阪だけなのか。調査のあり方に問題がないか確かめたい」として事情
を聴く方針だ。

　大阪府教育委員会によると昨年１０月末、協会側から「調査のため、児童生徒５万人に２年間続けて無料で受けてほしい」
と提案があった。このため小学４年〜中学２年を対象として、各小中学校を通じて希望者を募ったところ、計２万９千人の申し
込みがあった。児童生徒たちは２月１３日に学校で受検する予定。

　協会によると、小中学生の漢字能力に関する調査を大規模に実施したいと思っていたところ、大阪府が「教育力向上プラン」
を掲げて基礎学力をアップさせる方針を打ち出したため、漢字検定の活用を申し入れた。検定料は級ごとに異なるが、小学４年
〜中学卒業程度の７〜３級は２千円で、約３万人の検定料は本来なら６千万円近くになる。

　これに対し、文科省生涯学習推進課の担当者は「大規模、広範囲に調査したいのであれば、大阪に限定せず全国からサンプル
をとる方法もある。一地域での調査が公益に資するものかを調べる必要がある」と話している。

　協会は９２年に設立。全国各地で行う年３回の漢字検定を主な事業としている。同省は、漢字検定の受検料の値下げが不十分
で利益が過剰になっているなどとして、協会に再三指導している。

漢検協、利益で京都に６億円豪邸…「理事らの供養塔」も

　公益事業では認められない多額の利益を上げていた財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区、大久保昇理事長）
が約５年半前、京都市左京区・南禅寺近くの住宅地に、土地と建物を約６億７０００万円で購入していたことがわかった。

　文部科学省に対し、同協会は「資料館として使用する」と説明しているが、土地の用途変更をしていなかった。同協会は、
読売新聞の取材に対し、「文科省の調査に全面的に協力している。質問には答えられない」としている。

　文科省などによると、同協会は２００３年７月、左京区の約３５００平方メートルの土地と、茶室や居間、寝室などを備えた
日本家屋（延べ床面積約１３００平方メートル）を購入した。同省の調査に対し、同協会は購入目的は「漢字に関する資料を
展示し、広く一般に公開する予定。公開時期は未定」と回答したが、京都市によると、住宅から資料館に土地の用途変更を
する場合に必要な手続きは行われていないという。

　また、同協会は０４年２月には、右京区の天龍寺塔頭(たっちゅう)・宝厳(ほうごん)院の墓園に、「財団法人日本漢字能力
検定協会」と刻んだ石碑などを建立していた。同協会は文科省に「協会の発展に貢献した理事、評議員の供養塔」と説明
しているという。

　同省は、土地の購入と石碑などの建立について、「漢字検定や普及・啓発活動」などと定められている同協会の事業内容
として認められるかどうかについて、調査する方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090128-00000066-yom-soci

公私混同だ！
絶対に許せんな

背任も視野にいれて徹底的に調査しろ！
このままでは全国の漢検合格者や受験生が浮かばれん

>>25
ばかだね。漢字検定協会にも文部省高級キャリア官僚様たちをきちんと
常任理事様と言う名目で「天下り」させるべきなんだよ。仕事は、別に
何も無い。黒塗りベンツで、ラッシュにも会わずに毎日お出迎え。で、
３年に１度は何億円という退職金も、もちろん支払う。で、理事長さ
んが社長を務める関連ファミリ企業への「渡り」も、きちんと保証す
べきだ。で、渡り先でも、やはり数億の退職金（ｗ
　
こうすりゃ、文部官僚様方も、調査なんかに来ない・・だろ。絶対に（ｗ
　
　　

す、するてーと何か？
文蚊省のお役人である、>>14さん辺りの天下りを受け入れれば、摘発されずに済むのかよ。

　
sumu daro ? tozen !
　

今週の週刊ポストに、大久保理事長のご尊顔と、「漢検御殿」が載ってます。

>>26
コンサルタント業を廃業にするようなコメントは、書くことを慎めよ

いや、漢字検定協会は３年前から、「天下りを受入れろ！」と悶部省から脅され続けていた。
それをガンとして跳ね付け拒んで来たのが現・漢検理事長の、大久保さんだ。彼は、なかなかのオトコと言えるんじゃないのか！　
でも彼の人生も、もう終わりだな。
この国で公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回の摘発を見れば分かるだろう・・・・

天下りがいない

というのは一見いいことに見えるが

それは

文科省に入られると利益独占できない

ということの裏返しだった

今後安くなるかな？
そしたらうけよ

検定料を売り上げとしてその利益で多額の給料と御殿のような自宅豪邸か・・・

私腹を肥やすこの人は偽善者？

検定料下げたら受験者数増えるな。
安くなったら、二級挑戦するか。

つたく
こんなやつを贅沢させるために検定料が使われてるのかよ
俺この試験ﾎﾝﾄ好きだったのにイメージダウンは免れないな
私的に使った金は協会に返還させろよ！

本当なら呆れてグーの音も出ない

5 ：本当はね：2009/01/29(木) 05:45:55 ID:8v7HgIUE
スペインの最高級リゾート地”マラガ”に購入した大豪邸、
あれも資料館にするつもりで購入したのでしょうか？
スペインで漢字の資料館はちょっと苦しいい言い訳ですよね
さて、なんと理由付けするのか楽しみですね
監査の皆さん、その辺ちゃんと突っ込みお願いしますよ
ちなみにこの京都の豪邸は、失脚した佐川急便会長の持ち物だったのですが
よっぽど家相が悪いのでしょうか？
現在は息子である副理事がお一人で住んでいます。
漢検はつまり、国から認可を受けた、無税の個人的営利団体です
監査の後は当然マルサの出番でしょうか？

>>32
けっきょく天下り拡大が、目的らしいな。（ｗ
紋蚊省官僚クン！

>>36
今後検定料は、>>26さんの様な公務員サマの退
職金に使われる。つまり、４月から値上げだよ。

>>32
きみは、算数できない子か？　天下りがいないというのは、誰が見てもいいことだと思うが。↓

【天下り受入前】　検定料は、アイディアマンの理事長＝大久保クン１人に、食い物にされる
（つまり浪費４億，残高２０億）

【天下り受入後】　検定料は、５人の悶部省OBと大久保クン１人の計６人の退職金に、食い物にされまくる
（つまり浪費２４億，残高ゼロ）

おい国税！
さっさと脱税でもなんでもいいから早いとこ立件しろ！
じゃないと腹の虫が収まらん

>>31　仮に天下りを受け入れても、あと５年の寿命だったんだろうけど（４年か？）

ポイントは
>同協会は１９９２年に旧文部省が財団法人として設立を許可した。
>こうした公益法人の指導監督基準は

>内閣府公益認定等委員会 事務局は「このままでは公益法人としての
>基準を満たさない

の２点。薄汚い綱引きが見え隠れしますな・・・、マトモに新法が
機能するなら薄汚いクズはワンサイドだが。

>>40　アメリカは公益認定に税務署が絡むが、日本はアメリカじゃないから
あんまり、国税絡む問題じゃないんだよな（新法でも）　あちら様は相続税逃れで
日本は天下り化の弊害がで捲くってた。国交省がＮＰＯに無駄な印刷物
の随意契約で５億近いやり取り。、あんなのが何百、何千とあったわけだ
改正・新法でなくなる事を願っているが、公益認定取り消し位しか
出来なさそう。

息子までｗ

息子は車マニアで高級を何台も所有しているらしい。

ファミリーは、財団法人を私物化している！

今話題になっているファミリー企業への高額委託問題の他にも
もっと色々ややこしい金の流れがあるのではないか！

特捜部の調査が必要では？

儲けたかったら、株式会社でやれよ。

どうして税金が激安の財団法人なのですか？

＜漢検協会＞文科省が検査へ　５年間で４度目

　公益法人としては多額の利益が指摘されている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）に対し、
所管する文部科学省が通常３年に１度の実地検査を０４、０５、０７年度と立て続けに行っていたことが分かった。
同省は９日に公認会計士を同行し、この５年間で４度目となる異例の検査をする方針。これまでも検査の度に
改善を指導してきたが、対応が不十分と判断したとみられる。一方、協会は６日、理事会と評議員会を開き、
調査委員会を設置した。

　文科省によると、協会が日本漢字能力検定など公益事業であげた利益は０４年度１０億６６１１万円、０５年度
７億８９９１万円に達した。会計基準変更後の０６年度も８億７９５８万円、０７年度６億６２４３万円と高水準を維持している。

　協会は０６年度に検定料の安い９級と１０級を新設して支出を増やす一方、０７年度には１級と準１級の検定料を
引き下げて減収を図ったが、文科省は不十分と判断した模様だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090207-00000014-mai-soci

>>44　認定を受けれたから

公益認定での収賄で省への取調べとかだったらかなりの数の公益法人
が怪しいよな。請託してりゃ受託収賄

怪しいから管轄が庁に移るのと新法が出来たわけでｗ　後
財団だのは殆ど関係ないだろ。普通の会社に毛が生えてるだけだから
車買おうが土地買おうが設立目的に沿っていれば旧→新法的にも
良いとは思うけど

漢検が委託費６６億円、理事長・副理事長の４社に

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が公益事業では認められない多額の利益を上げるなど
していた問題で、同協会の大久保昇理事長と大久保浩副理事長がそれぞれ代表を務める計４社に対し、同協会
が広報活動や採点業務などで２００６年４月〜０８年１２月の間に計約６６億円の業務委託費を支払っていたこと
が６日、わかった。

　同協会がこれまで、文部科学省に報告したのは計約１４億円分の委託費のみで、公益法人指導基準に違反
する恐れがある。

　京都市内で６日、非公開で行われた理事・評議員会で報告された。議案書などによると、理事長が代表を務める
のは３社。０６年４月〜０８年１２月の間、出版会社「オーク」（京都市西京区）にビル賃貸や出版物の仕入れで
約２７億円、広告会社「メディアボックス」（同）に広報・広告業務などで約８億円、調査研究機関「文章工学研究所」
（同市下京区）に約１５００万円を支出。副理事長が代表を務める「日本統計事務センター」（同市西京区）には、
データ処理、採点処理などで約３１億円を支払っていた。

　同省の公益法人指導基準では、公益法人が法人関係者に有利になる取引を結ぶことを禁じている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090207-00000009-yom-soci

公益法人であるの日本国文部省の、公務員関係者「天下り」に

有利になる取引（許認可業者への立入検査）も、禁じて欲しい

んだが

漢字能力検定協会、理事長のファミリー企業と巨額契約
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200902060121.html

小学生と中学生を狙い撃ちにしている日本漢字検定協会ｗ

京都の会社はボロ儲けｗｗｗｗ

中高生なんて世間知らないからな。
それに教師たちもな・・・。
だから営業が仕掛け易いし、強制的に受験もさせ易い。

>>51
そんな教師の一人です。
校長から、もう漢検やめるからって言われました。
学校のイメージ下がるからって。
内容自体は悪くないんだけどなあ。

>>32
きみは、足し算できない子か？　天下りがいないというのは、誰が見てもいいことだと思うが。↓

【天下り受入前】　
検定料は、大久保クンたった１人に、食い物にされるだけ

【天下り受入後】　
検定料は、５人の悶部省OB退職金と大久保クン１人の計６人に、食い物にされまくる

イメージダウン

大久保一族が牛耳っている日本漢字能力検定協会。

大阪の狭山市の小学校では、任天堂DS(100万人の漢検ソフト)を使って授業をしているｗｗｗ

>>52
元々、大久保が生活費を稼ぐ手段として始めた漢字テストが今の漢字検定の原型だ。

>>41　

>改正・新法でなくなる事を願っているが、
>公益認定取り消し位しか 出来なさそう。

取り消されちゃいそうなら、合併しちゃえば良いおｗ
そうすれば新制度の審査の回避可能。５億位で２，３人受け入れれば
>>51　どうせ数年もしたら世間は忘れて雪印みたいな事してるよ

こんな事より、年金積み立てや保険やってる所が潰れたり、支払い業務に
耐えかねて条件悪くして世の中更に乱れそう。金融庁はお知らせしてたり
やってる所は真面目に移行作業してるだろうけど。ぬるま湯適当法人
でやってこれた馬鹿ばっかりだからな。スレ違いだがニュース見て思った

財団法人って天下りが多すぎるね。
日本の制度は国家官僚を生かすためのシステムが様々なところに張り巡らされている。

まずはここを変えないとこの国は良くならないよ。

漢検、運営実態解明へ　文科省、９日立ち入り調査

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市、大久保昇理事長）が漢字能力の検定試験「漢検」を通じ多額の
利益を上げている問題で、文部科学省は9日から協会に立ち入り調査を実施する。協会幹部の関連企業への
業務委託なども判明しており、同省は不明瞭な実態の解明を進め、場合によっては何らかの行政処分を検討
する考えだ。

　漢検は資格ブームに乗って急激に受検者を伸ばし、2007年度は約271万人で、00年度の157万人から2倍
近くに増えた。

　検定料は受検する「級」ごとに異なり、最も高い1級で5000円、最も安い8―10級で1500円。文科省は級に
よっては検定実施に必要な経費を大幅に上回る「料金設定」になっている可能性が大きいとみている。(08日　07:00)

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090209AT1G0701107022009.html

儲けなければいいんだから、受験料を半額以下にすればいいよ。

受検者急増、清水寺で「今年の漢字」…成長の影で“専制”進む

　文部科学省が９日、立ち入り検査に入った財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）。３４年前、大久保昇理事長（７３）が
設立と同時に始めた漢字検定（漢検）の受検者数は、当初の６７０人から２００７年度には２７２万人に増加、その資格は進学や
就職でも優遇されるなど社会に広く浸透した。
　〈全国ブランド〉になる一方で、理事・評議員会は名目的となり、理事長と息子の浩副理事長に決定権が集中するなど閉ざされ
た面が目立つようになっている。
　大久保理事長は大手電機メーカーを退職し、１９７１年に京都市内で学習塾やパン販売店などの経営を始めた。４年後に任意
団体として協会を設立した。塾講師らと「英検があるなら漢検があっても」と話し合ったのが、きっかけとされる。
　当初は受検者が少なく、給料の遅配も度々だったというが、理事長ら約１０人のスタッフが各地でＰＲに努め、京都だけだった
検定会場は全国に広がった。

漢検、運営実態解明へ　文科省、９日立ち入り調査

(つづき)

　転機は９２年。旧文部省から財団法人として設立を許可され、受検者も増え続けた。協会ホームページによると、４９０大学
・短大が漢検の資格を入試の評価基準に用いている。
　理事や評議員には著名な文化人や学者らを集めた。９５年から始めた「今年の漢字」では、揮毫(きごう)の舞台に知名度の高い
清水寺（京都市東山区）を選んだ。協会関係者は「世間の信用を得るための理事長のアイデアだった」と言う。
　急成長する一方で、０３年度以降、公益法人では認められない多額の利益をあげるようになった。協会関係者によると、発足時
からの職員らが定年などで去った００年頃から、理事長と副理事長で運営方針を決めることが多くなったとされる。
　複数の理事や評議員は「年数回の理事・評議員会は欠席や代理出席が多く、決算報告書が読み上げられるだけだった」と話す。
具体的な支出についてほとんど説明がなかったという。
　今回の問題発覚後、初めてとなる６日の理事・評議員会は京都市内のホテルで開かれた。理事長の関連会社への業務委託の
承認を求める議案が提案された。出席者の一人は「０６年度以降の委託金額が並んでいたが、初めて見る内容だった」と言う。
関連会社の実態についての質問が出たが、理事長は「追って公表する」と説明を避け、承認は保留されたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000024-yom-soci

＜漢検協会＞過大利益、多額の取引…文科省立ち入り検査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090210-00000001-mai-soci

儲け過ぎ「漢検」に立ち入り検査

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（大久保昇理事長）が公益法人にもかかわらず多額の利益を出していたとされる問題で、
文部科学省は９日、京都市下京区の協会本部を立ち入り検査した。文科省はこれまでにも検定料の引き下げや取引の是正
などを指導。改善が見られないとして、“本陣”に踏み込んだ。
　協会は税制上の優遇が受けられる代わりに、必要以上の利益を出すことが認められない公益法人。しかし２００６年、０７年
度に計１５億円もの利益を計上していた。
　一方で０６〜０８年にかけて、大久保理事長が役員を務める広告会社「メディアボックス」に広報業務委託などで約８億円、
理事長の長男・浩氏が代表の「日本統計事務センター」に採点処理などで約３１億円、出版会社「オーク」に事務所賃貸料
で約２７億円を支払った。ファミリー企業に対しての支出は計６６億円にも上っている。
　関係者によると、同協会は１年間の世相を表す「今年の漢字」がスタートした９５年あたりを境に、運営の羽振りがよくなった
という。本部はもともと京都市西京区の古い賃貸ビルに間借りしていたが、わずか１、２年で下京区に自前のビルを建設。
関係者は「もとのビルは理事長の自宅のすぐ近くにあったようですが、移転してからは運転手つきの車。職員も女性事務員
が一気に多くなった印象があります」と羽振りのよさに首をかしげた。
　０３年７月には京都市左京区の土地と建物を約６億７０００万円で購入、０４年２月には右京区にある宝厳院の供養塔を
約３４５万円で購入したことも分かっている。協会ホームページでは土地について「漢字資料館を建設する目的で所有」、
供養塔について「協会の発展に貢献された方々の没後の供養の目的で所有」と説明しているが、依然として不透明な部分が多い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000281-sph-soci

早とこ辞任して個人企業に渡った金は協会に返せ！！！！

国税地検摘発頼んだぞ

あと協会内部の人は積極的な情報提供を

＜漢検協会＞塩谷文科相「調査、甘かった」

　公益事業による過大利益などが問題化し、文部科学省が９日立ち入り検査した財団法人「日本漢字能力検定協会」
（京都市）について塩谷立文科相は１０日の閣議後会見で「非常に残念な事態が明らかになった。厳しい指導をして
いかなければならない」と述べた。

　塩谷文科相は「毎年の報告で（省が）どこまで分かっていたのか。取引の問題など知らされていなかった部分もあった。
多少、甘かったと言えば甘かった」と過去の調査が不徹底だったことを認めた。また「検定自体は素晴らしい事業で
公益性があるが、法人はとても公益性（がある）という感じではない。今の状況は問題だ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090210-00000046-mai-soci

非課税　宗教法人　創価学会　資産１０兆円

非課税　宗教法人　創価学会　資産１０兆円超

理事長一家の墓に供養塔を協会資金でつくるとは・・・性根が腐っている！
徹底的に捜査し、横領や背任で立件してもらいたい・・・

そもそもテレビで芸能人と一緒に
変なバラエティ番組を作っている時点でヤバいだろｗ

そんなことやってるのは漢検だけ！
低能試験の名に相応しいｗ

「漢字資料館」予定地は住居専用地　漢検協会購入の豪邸
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/220890/

　税制上優遇される公益法人として認められない巨額の利益を上げ、文部科学省の立ち入り検査を受けた日本漢字
能力検定協会（大久保昇理事長）が平成１５年に購入した京都市左京区の邸宅が、原則として住宅に用途が限られる
「第１種低層住居専用地域」内にあることが１０日、わかった。
　協会は同省に対し「漢字資料館にする」と説明していたが、同地域内では不特定多数が訪れるような施設の建設は
基本的に認められないといい、計画自体に無理があった可能性が浮上。目的外支出にあたる可能性もあり、同省は
「一向に資料館として整備されておらず問題」としている。
　同省によると、協会は平成１５年７月、約３５００平方メートルの土地と家屋を約６億７０００万円で購入。同省には
「日本文化の発展に寄与する資料館とする。改築もしている」と説明した。
　しかし京都市によると、第１種低層住居専用地域は用途区域で最も規制が厳しく、基本的には住宅と学校など必要最小限
の公共施設の建設しか認められない。図書館なども認められることはあるが、小規模でかつ近隣住民のために資すること
が条件となり、一般的には、地域外からたくさんの人や車が来るような資料館の建設は「宅地の良好な環境を保つという
規制の趣旨からいって、そぐわない」という。
　また市は、資料館建設に関し、建築確認申請などの報告は「現時点では受けていない」としており、同省は「合理的な
理由もなく放置されていないかなどを検討し、問題があれば指導する」としている。

親子で理事長・副理事長か？
公益事業だなんてとんでもないな
まるで利益を追求する同族の株式会社がやるような事業展開だ
しかも自分と息子がが社長をやってる関連会社に発注名目で金を流すとは呆れる
徹底的に調査して脱税でも背任でもなんでもいいから告発しろ

民法や会社法で禁止されている自己取引・利益相反・双方代理に該当するのでは

「日本漢字能力検定協会」蓄えなんと４３億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090211-00000059-sph-soci

　公益法人では認められない多額の利益を上げていたとして問題になっている財団法人「日本漢字能力検定協会」
（大久保昇理事長）で、新事業開発資金など将来の支出に備える引き当て資産の積立額が約４３億円にものぼることが１０日、
分かった。９日に協会に立ち入り検査を行った文部科学省の調査で発覚した。塩谷立文科相は「とても公益性があるとは
言えない」と批判。同省は、協会に異常な“巨額積み立て”の説明を求めている。
　またまた、漢検協会のおかしな実態が明らかになった。文科省などによると、協会は２００７年度に約７２億円の収入があった
が、新事業開発資金に３億６０００万円、建設資金に１億２０００万円など引き当て資産４項目に計約５億４０００万円を繰り入れていた。
　これら引き当て資産の積立額は、０６年度の約３８億円から５億円増えて約４３億円に膨らむことになった。文科省では
「具体的な目的が明確でない」とし、協会に説明を求めている。
　また、協会が「資料館にする」として０３年７月に購入した京都市内の土地や建物が、事前に協会理事会で購入の承認を得た
物件とは異なることも判明。協会は「（金額などが）同程度の物件なら、変更も含め事務局に一任することになっていた」と
文科省に報告しているという。
　これらの問題で、塩谷立文科相は１０日の閣議後の会見で「今の状況ではとても公益性があるとは言えない」と批判。資産の
実態などを把握した上で、あらためて是正を求める指導を行う考えを示した。
　過去の検査などで、大久保理事長や親族が役員を務める企業との取引を把握できていなかった点については「結果的には
もっと指導を徹底すべきだった。多少、甘かったと言えば、甘かった」と述べ、文科省の対応が遅れたことを認めた。
　漢字検定事業に対しては、受検者が年々増えて高校入試、企業の採用などに活用されていることなどから「すばらしい事業」
とし、今後も支援していく考えを示した。

親子で辞任マダー

辞任しろ

資金的な問題もさることながら、1級合格者の大半が何回も受けて、何回も合
格しているリピーターである事も公表すべきだろう。本人たちは悪くはないけ
れど、ある意味、試験の（特に合格率などデータ的な）正当な運営に支障を来
たす要因だろう。

その人たちは、なんで何回もうけるの？

年寄りで暇な人が多い、つまり完全な趣味だよ。俺はこれだけ博識だという
自負心を満足させるための。

長い間、検定組織の理事長や代表が同じ人物である団体は、その者が組織を
支配している可能性が高い。こういう所は全規模的に徹底捜査し、不正を根
絶やしにしてほしい。その点では、他に受験者の多い英検や秘書検などは、
有る程度、代表者が入れ替わっているので、危険は低そうだ。

これって読売のスクープなの？
内部告発リークがマスコミにあったぽいよね。
こんなに長い間、表沙汰にならなかったほうがむしろ不思議なんだけど。

急に漢字ブームとかいってゲームになったりテレビで注目されはじめたからでは。

裏では私欲を肥やしてるのに清水寺での漢字パフォーマンスとかでやり過ぎた
大人しく深く潜行してればわからなったのに目立ちすぎだね
まあ自業自得だけど

儲かってるのに何で受験料とは別に
受験票の切手代までこっちに負担させるかね？

それにしても凄い受験者数だね
英検を抜いたそうな
小学生からご老人までだからそうなるんだろうけど・・

「新漢検」協会が、東京にできて欲しいな。

＜漢字検定協会＞評議員ノーチェック、経営は理事長親子任せ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000053-mai-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の公益事業としては過大な利益が問題になっているが、
複数の評議員が毎日新聞の取材に「名前も知らない関連会社に多額の宣伝費を払っていたとは知らなかった」
「経営が分かるのは理事長親子だけ」などと語った。評議員１３人のうち１１人は漢字・国語・文章の専門家で
「漢字は分かるが数字はさっぱり」と言う人も。トップに任せきりの運営状況が明らかになった。
　協会関係者によると、協会は大久保昇理事長と長男の大久保浩副理事長のほか６人の理事が運営。評議員は
それをチェックする立場だったが、ほとんどは学者や教育者で、年２回の評議員会では、理事長らの説明を追認
するだけだったという。
　評議員の一人は「理事長は有名人好きで、理事や評議員は名誉職も多い。定例会では理事長と副理事長の
説明を黙って聞いていることが多かった」と話す。別の評議員は、協会が０３年に約６億７０００万円で邸宅を購入
したと報告された際に「もっと他のことに使えばいいのに」と思ったが、意見は控えたという。
　問題発覚後の今月６日、定例会に出た評議員は、協会が３年間で約７億６０００万円の業務委託費を払っていた
とされる理事長が代表の広告会社「メディアボックス」について「金額どころか、名前を聞いたのも初めて」と証言。
「評議会も理事会も経営のことは分からない人ばかり。このメンバーにチェック機能を求めるのは元々無理」
と言い切った。
　文部科学省は、協会がチェック機能不全に陥っていた可能性があるとみている。

漢検副理事はＧファン…今年の漢字「虎」にイチャモン
２００３年一般公募結果を無視

http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009021201_all.html

親子で税制面で優遇される財団法人の経営かよ
やってる内容は利潤を追求する株式会社そのものだよ
漢検協会内部に金を滞留させておけばまだ許せるが
自分たちの私的企業に金を流して儲けた点がかなり悪質
これは許せることではない

>>78 1級は大相撲に例えたら横綱レベル。だから漢字の横綱を誇示するために受け続けていると思う。

>>85

漢字検定の全級受験者の７割以上が高校生以下と老人ばっかし。

頭の弱った老人と世間知らずの中高生を食い物にしている
恐怖の検定事業だからな。
本当に異常と言う他ない・・・・・

漢検協会から犯罪の匂いがしてこない？

もう受けるのは止めた。団体で受けていた学校でも止める所が出て来るはず。

今年の漢字の記事はマジか？

天下りじじいのセーフティネット＝日本漢字能力検定協会

受験料を1級と準1級は安くしたってテレビで言ってたけれど
安くしなかった級で全体の99％占めるってことは、あまり変わらなかったんだね。
受験料さげてほしい。
そうしたら10級からコンプするわ。

そんなの天下りが使う目くらましだぞｗ
官が民を煙に巻くときに使う汚い手段。
そうしないと退職後の公務員どもは食っていけないからな。

シノギがうますぎたな

　「儲けすぎ」って言うけども天下り官僚のために
無駄な税金をジャボジャボ投入する法人よりも健全
だと思うけどね。
　自治体国際化協会とか公的資金に頼らずに運営す
るためのノウハウを大久保氏から学ぶべきだろう。

ダミー会社とは、きな臭くなってきやがった。
こりゃ脱税で逮捕かな？

必死に漢検(笑)受けていたクズどもが
惨めすぎでバロスｗｗ

！

利益は全て国庫に繰り入れればいいのに
何でそんな簡単なことができないんだろうねえ

脱税逮捕？
キャノンといい、確定申告の時期だから厳しいというか国税が目を光らせてるのか？

漢検協会はオイシそうな所だな〜入れるものなら入りたい、なんて思ってたけどこのザマかW
そもそも理事長が世襲は変だよな〜

ブーム到来で結果的に儲かったのは仕方ないというか当然の原理だわな
あとはそれに対してどれだけ健全かということで、はみ出したところは処罰なり逮捕なりが妥当だな

漢検　収益をレース投入か　理事長長男の会社がスポンサー

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の業務委託先で、大久保昇理事長の長男・大久保浩副理事長が代表を務める
情報処理会社「日本統計事務センター」が、レーシングチームのメーンスポンサーになっていたことが分かった。協会は０８年１０月、
文部科学省に対し同社に精算事務委託費として年間約４０００万円支出したと報告しながら、実際には３年間で３１億円以上も払って
いたことが発覚。間接的にとはいえ、漢検の収益がレースに投入された可能性もある。　

　関係者やチームのホームページ（ＨＰ）によると、同社が少なくとも０８年まで「ＪＩＭ　ＣＥＮＴＥＲ」の名でスポンサーになっていた
チームは、市販車を改造したマシンで争う国内最高峰のレース「ＳＵＰＥＲ　ＧＴ」に参戦。０８年シーズン総合成績は３００馬力以下
のクラスで２８チーム中１５位。ルマン２４時間レースへの挑戦も計画しているという。

　「ＳＵＰＥＲ　ＧＴ」の公式ＨＰなどによると、チームは有名なマシン開発会社の協力で約２５００万円のフェラーリをベースにレーシング
カーを製作。フロントガラス上部と側面の目立つところに「ＪＩＭ　ＣＥＮＴＥＲ」のロゴがある。

　自動車レース関係者は「レーシングチーム運営には年間どう安く見積もっても億単位の金がかかる。メーンスポンサーは相当出して
いるはずだ」と話す。

　協会関係者によると大久保副理事長はレース好きで知られ、協会本部ビル２階にある漢字資料館には、漢字で装飾を施したレーシ
ングカーが展示されている。この関係者は「出張したはずの副理事長が海外レースのテレビ中継に映っていてびっくりしたことがある」と話した。

　ＨＰ記載のチーム本社所在地は協会近くのテナントビルになっているが事務所は見当たらず、三重県内の関連事業所は「本社に聞いて
ほしいが連絡先は言えない」としている。一方、日本統計事務センターも取材を拒否している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000014-maip-soci

漢検：収益をレース投入か　理事長長男の会社がスポンサー
http://mainichi.jp/select/today/news/20090218k0000e040072000c.html?inb=yt

天下りをキッパリ断る！
　
↑
これでこそ漢（オトコ）だと思うね。大久保ガンバレ！
>>31
ひで〜な、文部官僚は。
大久保こそ、殉教者と言えるのではないかしら。逮捕さ
れても牢獄で非転向でガンバレ！　獄死したら、骨は供
養塔に入れてやるから。（ｗ

なるほど。今のような弾圧の日々に備えて「供養塔」が必要だたって訳か・・
　
先見の明があるな・・・（笑

ヤクザ組織顔負けの漢検協会ｗｗｗｗ

さすがアソウ君。漢字を流行らすとは。景気浮揚作戦だな。
漢検も儲かり、漢字がブーム。漢字は日本の文化のひとつだからな。
文部科学大臣の職責も兼ねることができた感じだな。

それにしても、総理に漢字能力を求める国民のレベルの低さ。
総理には総理としての責任を果たすよう求める高いレベルの国民になってほしいものだ。

小学生に漢字能力を求めるのがまともだろう。

利益減らしたいなら受験票の郵送を料金別納か後納にすればよくない？
利益出てるのにわざわざ受験者に切手代負担させるのは理解できない。

ボッタくり筆頭

タイーホ、タイホー、逮捕、taiho-

不祥事と犯罪の匂いがプンプンしている、京都の漢字検定協会。

営利目的の漢字検定は取り敢えず廃止すべきだと思います。
協会の資金はどの闇組織に流れているのでしょうかね？？

漢字検定協会は３年前から、「天下りを受入れろ！」と悶部省から脅され続けていた。

それをガンとしてキッパリ拒んで来たのが漢検理事長の、大久保さんだ。
彼は、なかなかのオトコとと言えるんじゃまいか！　
でも彼＝大久保の人生も、これで、もう終わりだな。
あとは逮捕され、拷問され、囚人仲間にホモレイプされ、最後は獄中で謎の死・・・・転落人生まっさかさま。
この国で公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回の摘発を見れば、よ〜く分かるだろう・・・・

倹約しない国よりはましだけど。
漢検の儲けもどうせ国に没収されるけどなｗ

【社会】 "お金儲けまくり"の漢検、収益を長男が大好きな「自動車レース」チームに投入か…理事長長男の会社がスポンサー
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234944464/

ドラ息子がやりたい放題の漢字検定

漢検は副理事長の会社に３年で約３０億円払ってるんだろ〜

年間１０億円も小遣いにしてたのかよ！

結局、金が目当てでお坊ちゃんによってくる連中に食いものにされてたんじゃないのか

メディアボックスも文章工学研究会もペーパーカンパニー

漢検、検定料引き下げイヤ！…赤字事業買収で黒字減らし

　公益事業では認められない多額の利益を上げていた財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区、大久保昇理事長）が今年度、
日本貿易振興機構（ジェトロ）の赤字事業「ビジネス日本語能力テスト（ＢＪＴ）」を３億３６００万円で買い取っていたことがわかった。
　ほかにも、全国にある様々な資格や検定の信頼性を評価する組織を設立するなど事業を拡大し、今年度だけで計約６億円を支出している。
文部科学省から指導された“黒字減らし”が目的だが、一方で、検定料の引き下げには応じておらず、同省は「抜本的な解決にならない」
として、あくまで引き下げを求めている。
　協会は公益事業で２００６年度約９億円、０７年度約７億円の利益があり、同省が０６年と０８年に検定料の引き下げを指導。協会は
０７年度に一部を引き下げたが、同省は不十分としている。
　ＢＪＴは、ジェトロが日本語を習う外国人向けに１９９６年から実施。０５〜０８年度は各５０００〜９０００人が受検したが、毎年度２０００万〜
８０００万円の赤字が生じ、４年間の赤字額は計約２億円に上る。総務省政策評価・独立行政法人評価委員会が０６年、民間移管をジェトロ
に勧告。０８年２月に入札が行われ、同協会が落札した。
　ジェトロの関係者は「高額で売却でき、ほっとした」と振り返る。協会は今年度約３億円を分納しており、０９年度から協会が検定事業を行うという。
　さらに、協会は０８年１２月、各地で増えている資格や検定の内容、信頼性を第三者の立場で評価することを目的とした一般財団法人
「資格標準化機構」（東京都千代田区）を設立。基本財産と運営資産に２億円を拠出し、大久保理事長が代表理事に就任した。理事には、
著名な学者らが名を連ねている。

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090221-OYT1T00646.htm

　このほか、協会は０７年度に始めた東大大学院教育学研究科との共同研究に、０８年度は１８００万円を寄付。０７年度からの
京大経済研究所との共同研究に０８年度、３０００万円を寄付する。
　協会は検定料の引き下げについて、「収支バランスの均衡が崩れ、円滑な経営を阻害する」として、文科省には「公益事業の拡大で利益を
減らす」と説明。これに対して、同省は「一時的な支出に過ぎず、抜本的な対策としては検定料の引き下げが必要」との姿勢を崩していない。

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090221-OYT1T00646.htm

　悪辣な天下り法人　　日本漢字●力検定協会

いや、漢字検定協会は３年前から、「天下りを受入れろ！」と悶部省から脅され続けていた。

それをガンとして跳ね付け拒んで来たのが現・漢検理事長の、大久保さんだ。彼は、なかなかのオトコと言えるんじゃないのか！　
でも彼の人生も、もう終わりだな。
テキトーな名目で逮捕され、拷問され、囚人仲間にホモレイプされ、大臣が死神だと死刑にされと言うように、転落人生まっさかさま・・・・・。
この国で公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回の摘発を見れば分かるだろう

違うだろ？（笑
>>123
×　同省は「抜本的な解決にならない」として、あくまで引き下げを求めている。
○　同省は「抜本的な解決にならない」として、あくまでアマ下りを求めている。

>>108
なるほど。今のような弾圧の日々に備えて「供養塔」が必要だたって訳か・・
　
先見の明があるな・・・（笑

>>18
公務員ОＢを３人位、迎え入れたらどうか？
２０億ぐらい直ぐに吹っ飛ぶ、退職金で（ｗ

別にいいじゃん、儲けたってさ
ま、税金の問題とかあるんだろうけどさ
全く儲からずに赤の資格もあるんだろ
トータルで考えればいいんじゃねーのか？

老人と小中学生から巻き上げたお金は


　　　　　　漢 検 御 殿

漢検御殿でズッコンバッコン？！

>>129
それじゃ、天下りを増やすだけだ。
意味無いだろ！
>>126
つーか、最初からそれが狙いの摘発か？

いや、漢字検定協会は３年前から、「天下りを受入れろ！」と悶部省から脅され続けていた。

それをガンとして跳ね付け拒んで来たのが現・漢検理事長の、大久保さんだ。彼は、なかなかのオトコと言えるんじゃまいか！　
でも彼の人生も、もう終わりだな。
テキトーな名目で逮捕され、拷問され、囚人仲間にホモレイプされ、大臣が死神だと死刑にされ・・・・・・と言うように、転落人生まっさかさま。
この国で公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回の摘発を見れば分かるだろう

>>133 そんなわけねーだろｗ
自分とこの監督責任が問われるから、立ち入り調査しただけ。
立ち入り前に新聞に載るぐらいだから、このまま、うやむやにする気だろう。
財団法人になって、受験者の信用を得て、税金は安く済ませて得た金を、身内と役所の人間でわけても、儲けすぎが目に余ったから、ガスヌキの立ち入り調査。

違うだろ？（笑
>>123
×　同省は「抜本的な解決にならない」として、あくまで引き下げを求めている。
○　同省は「抜本的な解決にならない」として、あくまでアマ下りを求めている(笑。

漢検、赤字事業買収で黒字減らし　検定料値下げには難色

　公益法人には認められない多額の利益を上げていた財団法人「日本漢字能力検定協会」
（京都市、大久保昇理事長）が、赤字の外国人向け日本語検定を３億３６００万円で
買い取るなど、２００８年度に計約６億円を新規事業に支出していたことが７日、分かった。
　協会は文部科学省が求めた検定料引き下げには難色を示して一部しか応じず、代わりに
見通しが不透明な事業への投資で黒字を減らし「もうけ過ぎ」との批判をかわそうとしたと
みられる。
　協会の事業計画などによると、日本貿易振興機構（ジェトロ）から買収した外国人向け検定
「ビジネス日本語能力テスト（ＢＪＴ）」は０５−０８年度は年間２０００万−８０００万円の
赤字だった。協会は今後５年間、広報費や研究開発費が増加し、赤字は年間１億円に膨らむと
見込んでいた。
　また、国内に１０００以上あるとされる検定や資格試験を第三者が評価する財団法人「資格
標準化機構」設立に２億円を拠出し、代表理事に大久保理事長が就任。東大と京都大にも計
４８００万円を寄付した。
　協会はこうした事業を「社会全体の利益に貢献する活動」と位置付けていた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009030701000581.html

＜漢字検定協会＞理事長「謝るのいや」　会見なく１カ月

　公益法人としては「もうけすぎ」と指摘されている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の大久保昇理事長が
「謝りたくないので会見はしない」と評議員会で発言していたことが分かった。所管する文部科学省の実地検査が協会に
入って９日で１カ月。漢検受検者は今や小中高校生らを中心に年間２７０万人にのぼるが、協会は説明責任を果たさぬ
まま、だんまりを決め込んでいる。

　協会を巡っては、１月下旬以降、もうけすぎや約６億７０００万円に上る邸宅購入など、問題が次々と報じられた。
協会関係者によると、大久保理事長は問題の表面化から約２週間後の２月６日、京都市内であった評議員会の席上、
「記者の態度が悪い」とマスコミを批判。「いろいろな記者会見を見てきたが、どれも最後には必ず謝っている。私は
謝りたくないので会見はしない」と話した。長男の大久保浩副理事長が好きなプロ野球チームのユニホームに、
協会が「漢検」のロゴマークを入れる計画が披露されるなど危機感はなかったという。

　３日後に検査を受けた後も、記者会見をはじめ肉声での説明は一切なし。協会のホームページには「調査に協力する」
などのコメントだけが残っている。

　一方、協会の内情に詳しい関係者によると、レーシングチームへの資金投入が判明した協会の取引先の一つ
「日本統計事務センター」代表の副理事長は、協会内の数人にメールで「辞めたい」と漏らした。これを聞いた
理事長が激怒して止めたこともあったという。【木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000012-mai-soci

> ジェトロから買収した外国人向け検定「ビジネス日本語能力テスト」05-08年度は、年間2000-8000万円の赤字だった。

ツブれたテストの、漢字検定による、救済のための合併買収が有ったのかね？
ツブれた三井銀行の、住友銀行による、救済のための合併買収(2001年)みたいな・・・

>>129
それじゃ、天下りを増やすだけだ。
意味無いだろ！
>>126
つーか、最初から天下り拡大が狙いの摘発か？

漢検協会に取引検証を指導へ＝関係企業への66億円支払い−文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000097-jij-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の運営をめぐる問題で、文部科学省の銭谷真美事務次官は
9日の記者会見で、近く協会を改めて行政指導する方針を明らかにした。
　理事長らが代表を務める企業に2006年度以降だけで約66億円を支払った取引について、必要な支払いだったかや
適正な手続きを踏んで支出したかを検証するよう求める。
　併せて、協会が「資料館建築のため」とした日本家屋購入について妥当だったか報告させる。1500−5000円かかる
検定料の引き下げも改めて指導する。　

漢検協会に近く行政指導…検定料の引き下げも
http://www.zakzak.co.jp/top/200903/t2009031014_all.html

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の運営をめぐる問題で、文部科学省の銭谷真美事務次官は
９日の記者会見で、近く協会を改めて行政指導する方針を明らかにした。理事長らが代表を務める企業に２００６年度
以降だけで約６６億円を支払った取引について、必要な支払いだったかや適正な手続きを踏んで支出したかを検証
するよう求める。

　１５００−５０００円かかる検定料の引き下げも改めて指導する。

2社は請け負い実態なし＝8億受注、理事長側が利益−漢検協会に改善指導・文科省

　不透明な運営が問題となった財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）に対して、文部科学省は10日、
大久保昇理事長が代表を務める2社に協会業務を請け負った実態がないなどとして、運営改善を指導した。両社は
協会から過去3年間で計約7億8000万円分の業務を受注し、そのまま外部に再委託するなどして利益を得ていたと
みられる。
　ほかに大久保理事長と息子の浩副理事長がそれぞれ代表の2社にも、協会から計58億7000万円の支払いがあっ
たが、一連の取引は理事会、評議員会に2月まで報告されなかった。文科省は取引の必要性の有無を検証するよう
求めた。
　協会が「資料館建築のため」として約6億7000万円で京都市内に購入した日本家屋については、使用計画を作成
するよう要求。1500〜5000円の検定料引き下げも改めて指導した。　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000097-jij-soci

違うだろ？
　
×　1500〜5000円の検定料、引き下げも改めて指導した。
○　1.5億〜5億円退職金の、アマ下りも改めて要求した。（ｗ
　

漢検もうけすぎ　機能しなかったチェック機能
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090311/crm0903110109003-n1.htm

　大久保昇理事長のファミリー企業への巨額業務委託、「漢字資料館」建設名目での不可解な邸宅購入…。「もうけ過ぎ」が指摘
された財団法人・日本漢字能力検定協会に対し、文部科学省が１０日、通知した改善項目には、取引解消や邸宅の処分も促す
ような厳しい指摘が並んだ。通知では、本来協会運営のチェック機能を果たすべき理事会や評議員会の「無機能ぶり」も浮き彫り
にされ、評議員らは「もっと立ち入っていれば」と悔やむ一方、「理事長らの筋書き通りになっていた」との声も上がった。

　「メディアボックスに従業員ほとんどいません」。問題発覚後の２月６日、京都市内のホテルで開かれた評議員会。協会から広告
業務費などとして、平成１９年度だけで２億９０００万円の委託を受けていた大久保理事長が代表の広告会社について、理事長は
開き直るように言い放ったという。

　ある評議員がメディアボックス社について質問すると、理事長はあからさまに不機嫌になり、「漢字検定の発展に功績を残して
いる」と反論。評議員が「記者会見は開くのか」と問うと、理事長は「最近の記者会見は最後には頭を下げさせる仕組みになって
いる。私は頭を下げたくないので、ホームページ上で説明する」と答えたという。

　しかし、参加した評議員からこれ以上質問が出ることはなかった。ある評議員は「みんな学者などとしては一流だけど、どこか
浮き世離れしている。経営のことなどわかるわけがなく、理事長の不機嫌な様子をみたらおじけづいても仕方ない」と語る。

　同協会の評議員は全部で１３人。大半が国語や漢字の研究者で、経営などの実務に通じている人はほとんどいない。同省の
通知では、８人で構成される理事会も通常はごく少数の特定の理事しか出席していなかったことが指摘されており、同省は
「チェック機能が適切に発揮されているとは言い難い」と断定した。
　「もっと経営に立ち入っていれば、こういう事態にはならなかったかもしれない。そういう意味では責任を感じている」。ある評議員
は後悔の念をにじませる一方で、「数字に疎い人間をあえて選ぶなど、人選からして理事長たちの筋書き通りになっていたのだと
思う」。別の関係者は「今回の問題は、公益法人を隠れみのに理事長ファミリーが好き勝手やったということ」と自嘲気味に話した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090311/crm0903110109003-n1.htm

>>146
漢字研究者って・・・・
単なる引きこもりニートだろ？

実務ができないで毎日漢字を眺めてる奴らなんて国益にならないし
国外追放した方が良い！

それから数字に疎いって、頭悪いだけだろｗ
漢字なんてボケた老人でも勉強できるからなｗ

世間知らずな人たちで経営していた日本漢字検定協会

>>148　日本相撲協会もな。

>>146
実務にすぐれた文部科学省高級キャリア
官僚ОＢを３人位、迎え入れたらどうだろ？
２０億ぐらい直ぐに吹っ飛ぶ、退職金で（ｗ
　

もうけたんだから値下げしてね

英検はどうなんだ？

ボイラー協会なんて完全に利益目的だけど
あそこはいいの？

漢字検定が一番悪どいからヤラれちゃってんだろ

新聞記者の知り合いによると、もうどこの新聞も
そこらへんは掘っているらしい。紙面広告との絡みも
あるだろうし、裏を取ってこれから小出しにするんじゃ
ないのかな。


新しい漢字検定組織を作るにはどうしたらいいんだろう。
ベネッ●とか学●あたりの民間企業とか、新聞社とか
で新しく「漢字力検定」みたいな組織作れば、
シェアを食えそうな気がする。

漢検協の解散命令も視野　文科相答弁、改善不十分なら

　文部科学省から運営の抜本的な改善を求められた「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）について、
塩谷立文科相は１３日の衆院文科委員会で、検定料の引き下げや運営体制の見直しなどで指導に従わない場合は
「（公益法人の）解散命令を視野に入れる」との方針を明らかにした。自民党の井沢京子衆院議員（比例近畿）の質問に答えた。
　塩谷文科相は、これまでの指導監督の甘さを認めたうえで、協会が指導に従わず改善が不十分な場合について
「改善命令を出し、それでも改善が見られなければ解散命令を視野に入れ指導監督に努める」と述べた。
　また文科省の清水潔生涯学習政策局長は、財団法人設立当初の１９９２年度の収支は赤字だったが、受検者が
１００万人を超えた９７年度に１億８０００万円の黒字となっていたことを明らかにし、「協会の改善努力に期待していた
ため十分な指導ができていなかった」と釈明した。文科省は協会に４月１５日までに改善内容を文書で報告するよう求めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090313-00000034-kyt-l26

漢検協の解散　命令も視野に　文科相、監督強化

　塩谷立文部科学相は１３日午前の衆院文部科学委員会で、公益法人では認められない多額の利益を上げていた
などとして改善を指導した財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）について、「対応が十分でなければ改善命令
を出し、それでも改善されなければ解散命令も視野に入れる」と述べ、厳格に監督していく考えを示した。一方で塩谷氏
は、過去の文科省の対応について「指導を続けてきたが十分でなかった。指導監督が甘かったと認識している」と
陳謝した。自民党の井沢京子氏への答弁。

　漢字検定協会は平成１９年度に収支差額で約６億６０００万円の利益を出していたほか、理事長や親族が役員を務める
企業との不透明な取引や、京都市内の広大な土地・建物の購入なども表面化。文科省は今月１０日、運営改善や
理事長責任の明確化を指導した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090313-00000129-san-soci

漢字検定が無価値になり、事実上の消滅とは・・・・・
ワロタｗ

ゴミ検定を運営する糞協会

黒字が出ていることだけなら、ここまで問題にならなかったよ。

問題は、ファミリーへのバラマキ(私物化)、天下りですな。

まぁ、多額の維持費を出させるＦＰ協会、行政書士会にも怪しいものを感じるが…

「漢検協会」理事・評議員名ばかり、会議出席ゼロも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090316-00000019-yom-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が多額の利益を上げていた問題で、協会の理事や評議員が、文部科学省から
「役割を適切、十分に果たしていたとは言い難い」との指導を受けたことに対し、理事・評議員からは自らの辞任の申し出がある
一方、大久保昇理事長の辞任を求める声も上がっている。
　理事、評議員のうち、大久保理事長と息子の浩副理事長を除く１９人は、著名な文化人や国語学者らで構成されている。しかし、
会議に一度も出席したことがないメンバーもいるという。
　同省などによると、理事、評議員の会議などの出席率は低く、特に理事会は、問題発覚後開かれた２回のうち１回は、大久保
理事長と浩副理事長だけが出席。もう１回も、代理人を除けば、理事本人はほかに１人しか出席しなかった。
　２回とも欠席した元国立国語研究所長の水谷修・名古屋外大学長は「仕事があった。もっと詳しく知ろうとするべきだったかも
しれない」と話す。
　評議員会（１３人）でも、約１０年前に就任したが、出席したことがない哲学者の梅原猛さんは大久保理事長に依頼されて加わ
った。梅原さんは「信用したことを後悔している。関連会社への委託などとんでもないことで、評議員の機能を果たせなかった
自分への怒りも感じる」と評議員を続けるかどうかは検討中という。評議員の中には、野間佐和子講談社社長のように、すでに
辞表を提出した人もおり、複数の理事、評議員も辞任を検討しているという。
　一方、評議員で、同協会の内部調査委員会委員でもある大森厚・中央工学校理事長は、「理事長が責任を取って辞任し、
新体制で再出発するべきだ」と自発的な辞任を求めている。

漢字検定って私服を肥やすための道具だったんだ。

この手の安易な検定試験って怖いねｗ

評議員も評議員で小遣い程度で考えてたのが良くわかるわｗ
どいつもこいつも腐りきってる

２月末理事会出席、理事長父子のみ　漢検協　調査委員決定時　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000000-kyt-l26

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（本部・京都市下京区）が文部科学省から運営の抜本的改善の指導を受けた
問題で、不明瞭（めいりょう）と指摘された理事長関連企業との取引や財務内容などを調べる協会の調査委員会の
メンバーを決めた２月末の臨時理事会に、本人が出席したのは大久保昇理事長と長男の浩副理事長の２人だけだ
ったことが１６日までに分かった。協会の評議員からは「調べられる対象の人の主導で調査委が設けられるのは
おかしい」との声が上がっている。
　議事録によると、臨時理事会は２月２５日に開かれ、事務局が提案した委員５人を記した「調査委員会の構成員案
の承認」の議案を賛成８人、反対なしで承認した。開会時間は１０分間だった。本人出席は理事長、副理事長のみで、
ほか６人の理事は自宅や職場などで審議内容の説明を受けた上、署名押印した「採決票」を提出し、出席に代えた
という。
　関係者によると、理事長が役員を務める会社と協会との取引などが報告された２月６日の理事会でも理事本人が
出席したのは理事長、副理事長のほか１人だったという。文科省は３月１０日付の通知で理事の出席率の低さを
指摘し、構成を見直すよう指導している。
　同協会は、文科省の指導についてホームページに「内容を重く受け止めている。通知の項目は外部有識者で構成
する調査委員会において調査を継続していただいている」とのコメントを出している。

漢検協理事長父子を直接指導　体制見直しなどで文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000001-kyt-l26

　文部科学省が「日本漢字能力検定協会」に管理運営体制の抜本的な改善を文書で指導してから初めて、１４日に
大久保昇理事長(７３)と長男の浩副理事長(４５)を同省に呼び直接指導していたことが１６日分かった。
　文科省によると、担当課長が受検料の引き下げ、理事や評議員の刷新を含めた運営体制の見直しの検討など
指導の趣旨を１時間あまり説明、４月１５日までに必ず改善内容を報告するよう求めた。
　２人は「指導をきちんと受け止め、しっかりやりたい。期日までにできるだけ努力したい」と述べたという。
　同省は「指導の趣旨が理解されているかを確認するために来てもらった。今後協会から改善方法について問い
合わせや相談があれば応じたい」と話している。

>>163

京大のABE先生なんかは、時折京都市内の普通の呑み屋で接待されるくらいの
役得だから許してやれ。
理事の名義貸しだけど、いろいろ金儲けやっている裏千家なんかに比べると
罪ははるかに小さい。

文科省も甘いな
今後改善されれば過去にあったことはお咎めなしのスルーか？
公共の利益に反する行為を親子でやったのだから当然理事長職の辞任だろ
長年に亘って検定料を自社の企業に独占的に流していたのに何でクビに出来んのだ
漢検は営利企業ではなく税制で優遇されている公益法人だぜ！
特定の者(この親子)だけが利益を上げる背任行為は絶対に許せん！！

>>150
バカたれ。それじゃ、天下りを増やすだけだ。
意味無いだろ！
>>126
つーか、最初から天下り拡大が狙いの摘発か？

>>167
いや、漢字検定協会は３年前から、「天下りを受入れろ！」と悶部省から脅され続けていた。

それをガンとして跳ね付け拒んで来たのが現・漢検理事長の、大久保さんだ。彼は、なかなかのオトコと言えるんじゃまいか！　
でも彼の人生も、もう終わったな。
後はテキトーな名目で逮捕され、拷問され、囚人仲間にホモレイプされ、大臣が死神だと死刑にされ・・・・・・と言うように、転落人生まっさかさま。
この国で公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回の摘発を見れば分かるだろう

【社会】日本漢字能力検定協会、赤字事業買収で黒字減らし　
「円滑な経営を阻害する」と漢字検定料引き下げには応じず [ニュース速報+]


うわぉｗ
漢字検定がもうすぐ廃止になるのかな？

漢検協会、理事長ファミリー企業の経費肩代わりか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000505-san-soci

　公益法人として不適切な運営が表面化し、文部科学省から改善指導を受けた財団法人・日本漢字能力検定協会（漢検協会、
京都市下京区）をめぐる問題で、大久保昇理事長が代表を務めるファミリー企業「文章工学研究所」から協会評議員の１人に
対し、漢字能力検定とは別に行われている検定事業の監修料として、少なくとも過去２年間にわたり年６００万円が支出されて
いたことが１７日、わかった。
　協会から同研究所には「調査研究費」名目で同額の年６００万円が支出されており、協会が同研究所の経費を実質上肩代わ
りしていた可能性が浮上した。
　関係者などによると、同研究所は文章作成支援ソフトの開発などを目的に、平成２年にこの評議員が設立し、１０年に大久保
理事長が代表を務める不動産賃貸・出版会社「オーク」（同市西京区）が譲り受けて子会社化。オークは９年に任意団体の日本
語文章能力検定協会を別に設立し、独自の検定事業を実施している。
　一方、文科省などによると、漢検協会は同研究所に対し、少なくとも１８、１９両年度に調査研究費として年６００万円を支出。
協会側は２月に開かれた協会の評議員会では、同研究所について「日本語に関する研究ノウハウの蓄積がある」と有益性を
説明したという。

　大久保理事長に研究所を譲渡した評議員は、産経新聞の取材に対し、「（譲渡直後の）平成１０年ごろから、月５０万円、年間
６００万円を研究所からもらっている。日本語文章能力検定協会が行っている日本語文章能力検定の監修料と理解していた」と証言。
　本来は日本語文章能力検定協会や同研究所などが支出すべき監修料を漢検協会が実質肩代わりしていた可能性もあるが、
評議員は「私は日本語文章能力検定の検定料から出ていると思っていた」と話している。
　法人登記などによると、同研究所の本社所在地は漢検協会と同じ住所地で、役員は大久保理事長の長男の同協会副理事長
など一族らで構成されている。社員はこの評議員１人だけで「会社としての実態はなかった」と証言する協会関係者もいる。文科
省は今月１０日、協会に示した改善指導の中で、協会と同研究所の関係について「取引全般の必要性が不明瞭（ふめいりょう）」
として、取引解消を含めた抜本的な対応を取るよう求めている。
　公益法人の評議員会は、一般的に法人の執行機関を客観的に牽制（けんせい）する役割が求められているが、指導で同省は、
漢検協会の評議員会について「チェックが必ずしも十分でなかった」として、構成の見直しや役割分担の明確化などを求めた。
　漢検協会は「わかる者がいないので答えられない」としている。

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事務所内で、白衣を着たまま、お互いズボンをズリ下げ(女もズボンとして)、
バックでズップズップズンズン突いて、中出しフィニッシュ。
お互い放心状態で、ザーメンがダラダラ垂れてきて…後片付けなどせずバックレ
ズボンズリ下げ、バックでズンズンずっぷずっぷ突いて、
中出し＆ザーメンオマンコから垂れ流し、の構図に似合うのは白衣だろ。
確実に言える事は、
女なら試験官(採用試験なら面接官)のイチモツをしゃぶってザー汁全量ゴックンすれば合格

なんと素晴らしいCMなのだろう
「資格です 専門職です 病院勤務です 結婚 出産 子育てありです！」
平成21年でニチイ学館のCMはわが国で"神の域"となった。
ハッキリ言って、ニチイ学館のCMはわが国で"神の域"
ニチイ学館のCMは”ネ申”
☆ネ兄☆合格
何度も言うが、ニチイ学館のCMはわが国で"神の域"
誰がなんと言おうと、ニチイ学館のCMはわが国で"神の域"
もう一度繰り返すが、ニチイ学館のCMはわが国で"神の域"
さらに念を押すが、ニチイ学館のCMはわが国で"神の域"

いっそのこと一般企業になっちまえばいいのに。
利益禁止だと給料も同じで職員のモチベーションも上がらないだろう。

大久保の息子が理事長になるかどうかそこが見もの

漢字詐欺師

国民からお金を搾取するには検定事業が一番有効的なんだよ。

単なる「漢字の読み書きテスト」なら小学生から老人まで幅広く
資金徴収ができると考えられた。

そしてその検定事業戦略は見事に的中した。

高速道路 ETCカードの、ＯＲＳＥ財団も資産を２５億→５７億と倍増させ
ているそうだ。しかし、あっちは摘発されないね。やはり役人の天下りを
きちんと受入れる！事が、重要なのだろう（ｗ。

> 助成金によって別の天下り財団が肥え太るデタラメが起きている（ＯＲＳＥ財団）
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02040589/1.htm

>>178
その通り。漢字検定協会は３年前から、「天下りを受いれろ！」と悶部省から脅され続けていた。

それをガンとして跳ね付け拒んで来たのが現・漢検理事長の、大久保さんだ。彼は、なかなかのオトコと言えるんじゃまいか！　
でも彼の人生も、もう終わったな。
後はテキトーな名目で逮捕され、拷問され、囚人仲間にホモレイプされ、大臣が「死神」だと死刑にされ・・・・・・と言うように、転落人生まっさかさま。
この国で公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回の摘発を見れば分かるだろう

国を腐敗させるのは官僚です。

官僚や公務員というのは元々、働くことが嫌な人たちの集まりだからです。

自分達が漢字作ったわけでもないのに、偉そうに、金まきあげやがって、不当な利益巻き上げやがって、調子に乗りすぎ。

本当にむかつく

清水寺 「今年の漢字」で、清水寺とつるんでいた漢検。
「虎の威をかる狐」だな。

宗教法人が税金フリーなところだけは、しっかりと学習していますね。
これも京都の文化なのかな？

今年の漢字
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%BC%A2%E5%AD%97
清水寺
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AF%BA
日本漢字能力検定協会
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%BC%A2%E5%AD%97%E8%83%BD%E5%8A%9B%E6%A4%9C%E5%AE%9A%E5%8D%94%E4%BC%9A
虎の威を借る狐
ttp://contest2004.thinkquest.jp/tqj2004/70237/t/toranoi.html

テレビ局や芸能事務所何かとも漢字検定協会はグルになってるよ。

ろくな財団法人がないな

漢検協会が特に酷かったんだろうね。
見せしめになってるし・・・・

まさに公務員の仕事館

謝罪会見いつ

特集ワイド：言いたい！　漢字検定
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20090323dde012040006000c.html

　「漢字」をめぐってかまびすしい。麻生太郎首相の漢字読み間違いが漢字ブームを巻き起こしたかと思えば、漢字検定を
運営する日本漢字能力検定協会（京都市）の過大黒字問題が急浮上。世間を白けさせた漢字検定、これでいいの？【山寺香】

　◇文化への「畏敬の念」を持とう−−石飛博光さん（書家）
　漢字を知っているから人間的に偉いのかと言えば、そんなことはありません。だけど、少しでも多く覚えている方が
人生は豊かになると思います。なぜなら日本の文化は漢字を無視しては考えられないからです。漢字に関心を持つ
きっかけとして考えれば、漢字検定も一つの役割を果たしていると言えます。私は受検したこともないし、詳しいことは
分からないのであまり言えませんが、協会は公益法人にもかかわらず、利益を追い求め私物化していたような気が
します。その姿勢には漢字という文化への畏敬（いけい）の念が足りないような気がします。

　日本文化が平安時代以降に世界レベルで花開いたのは、中国から輸入された漢字と独自に発明した平仮名をうまく
ミックスし、自分たちの表現を生み出したからに他なりません。源氏物語も、そこから生まれました。文字を使って自分の
気持ちを表現することは、人間にとって一番大事なことです。だからこそ、文字をいいかげんに扱ってもらっては困ります。
漢字は単なる知識ではなく、心を表現する大切なものなんです。そういう精神性を大事にしてもらいたい気がします。

(　以下　略　)

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>>179
>>180 その通り。そして彼らが大好きなのが天下りと退職金だ。たとえば↓

高速道路 ETCカードの、ＯＲＳＥ財団も資産を２５億→５７億と倍増させ
ているらしい。しかし、あっちは摘発されないね。やはり役人の天下りを
きちんと受入れ、再退職金をたっぷり払う事が、重要なのだろう（ｗ。

> 助成金によって別の天下り財団が肥え太るデタラメが起きている（ＯＲＳＥ財団）
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02040589/1.htm

漢字検定を廃止せよ

>>191　いや、廃止されると公的な漢字能力検定がなくなるので大反対。漢字能力はすべての学問に通じる。

大久保みたいに贅沢三昧のやつがいまさら質素な生活できんだろ

>>180
その通り。漢字検定協会は３年前から、「天下りを受いれろ！」と悶部省から脅され続けていた。

それをガンとして跳ね付け拒んで来たのが現・漢検理事長の、大久保さんだ。彼は、なかなかのオトコと言えるんじゃまいか！　
でも彼の人生も、もう終わったな。
後はテキトーな名目で逮捕され、拷問され、囚人仲間にホモレイプされ、大臣が「死神」だと死刑にされ・・・・・・と言うように、転落人生まっさかさま。
この国で公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回のイヤガラセ立入調査を見れば分かるだろう

>>106
世間知らずだね。米政府の税金で、やっと救済されたシティ銀行ですら
その税金をジャブジャブ使って、レースのスポンサーだけはきちんと続
けているんだよ・・・。これが世間の常識なのだ。↓
http://www.citifinancialracing.com/default.asp
　
ましてや漢検は、自分の財団の収益な訳でしょう。どのチームへ広告出
そうと自由だと思うんだが。儲かってるんだからさ。

この事件も闇に葬られそうだね。喜んでいるだろ、実質おとがめなしで

悪いのは理事長親子だけではないと思うがね
職員はもちろん何も知らなかったですむわけがないし
会計士・税理士をはじめとする出入りの業者も金のためなら言われるまま
それが悪事を広げ、大きくしたのに、悪いのは親子だけかねえ
必殺仕事人でもいれば全部まとめてスパっと斬ってほしいねえ

＜漢検協会＞関連２社との取引解消、邸宅売却など改善策決定

　公益事業による過大な利益や理事長らの関連会社との不透明な取引について文部科学省から改善を指導された
財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）は４日、大久保昇理事長が代表を務める関連会社２社との
取引解消を決めた。また、必要性が疑問とされていた同市左京区の邸宅は売却し、目的外支出を指摘された
「供養塔」の建立費用は弁償する。今後、検定料の引き下げについても検討し、今週中にも理事会・評議員会に
諮った上で、期限の１５日までに文科省に報告する。ただし、大久保理事長の進退については未定としている。
　協会が取引解消を決めたのは広告会社「メディアボックス」と調査会社「文章工学研究所」。協会はメ社に広告企画
や機関誌制作の委託費として０６〜０８年度に約８億円を支出していたが、実際には他社に業務を再委託しており
利益を吸い上げるためのトンネル会社の疑いが浮上していた。同研究所には同期間に調査委託費として１５００万円
を支出していたが、何の研究成果も示されておらず、共に文科省から取引解消を含めた抜本的な対応を取るよう
指導されていた。
　また、０３年７月に「漢字資料館にする」（協会）ため、約６億７０００万円で購入したままほとんど利用されていな
かった邸宅については、手放すことを決定。今後、売却先を探すという。加えて、同市右京区の寺院にある理事長
一族の墓所内に約３５０万円で建立した協会の供養塔については、文科省の指導に従い、全額弁償する。
　一方で、大久保理事長の進退については決まっておらず、長男の大久保浩副理事長と合わせて退任を求める声の
強い理事会や評議員会からの反発が予想される。【広瀬登、木下武】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090405-00000010-mai-soci

http://www.asahi.com/national/update/0406/OSK200904060044.html

この記事見る限りではファミリ−利権企業の大半が温存される改善案だね。
まさに公益検定料が私的に使われ食い物にされている。
関係を断ち切る為には辞職してもらうしかないでしょ。

>>198
だって文部科学省からの天下りを受け入れされる事が本当の目的だもんｗ
天下り先が欲しいから嫌がらせしているだけで本気で改善させたら返り血を浴びかねない

今の状況だと一般財団法人への移行認可も降りないのか。
おもしろいな。

漢検「値下げ」せず受検者募集…文科省の指導に応じず

　公益事業では認められない多額の利益が問題になっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区、
大久保昇理事長）が、漢字検定の検定料を引き下げないまま、６月に行う今年度第１回試験の受検者を募集している
ことがわかった。
　協会は２年前に１度、検定料を下げているが、その後、文部科学省から「引き下げ幅が不十分」として、２度にわたって
引き下げの指導を受けている。
　漢字検定は年間志願者数が約２７０万人（２００７年度）。協会のホームページによると、今年度、一般向けの検定は、
６、１１、２月の３回の予定。最初の６月２１日の検定について、３月１日から受け付けを開始したが、検定料は１〜１０級で
５０００〜１５００円と、据え置いたまま。検定料は前払いで、原則、申し込み後は返還されないという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00001314-yom-soci

文科省次官「漢検理事長ら辞職も」　厳しい対応求める

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が公益法人には認められていない多額の利益を得ていた問題で、
文部科学省の銭谷真美事務次官は6日の定例記者会見で「法人として判断するところを待つが、責任の所在を
明らかにする方法として、役員が職を辞することもあり得る」と述べ、大久保昇理事長らに辞任を含めた厳しい対応
を求める考えを示した。
　大久保理事長や親族が役員を務める関係企業への業務委託についても、銭谷次官は「取引解消を含めた対応
が必要。協会からの正式な報告を見定めたい」と話した。(07:02)

ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090407AT1G0602I06042009.html

漆間が執拗に天下り管理ポストに固執する事を見る限り
天下りを受け入れる事で改善策と認められるのなら同じ

金が降ってくるんだな

漢検協理事長 辞任が前提　文科相 運営責任で見解

　文部科学省が運営の抜本的な改善を求めている「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）について、塩谷立文科相は
７日の閣議後会見で、協会の運営責任は大久保昇理事長と浩副理事長の辞任が前提だとの考えを示した。
　文科省は、理事長や副理事長の辞任を含めた理事らの刷新など協会の運営責任を明らかにするよう３月１０日付で指導。
協会に今月１５日までに改善内容の報告を求めている。
　塩谷文科相は、協会の改善報告で理事長、副理事長が続投した場合について「指導に対して（理事長、副理事長辞任の）
答えが出なければ、当然改めてなんらかの措置をとる必要がある」と再指導の考えを述べた。さらに「いずれにしても責任の
取り方をどうするかだ」と強調した。
　協会は文科省への改善報告を前に、近く理事会・評議員会の開催を予定している。席上、審議される改善報告案には、
不明瞭（ふめいりょう）さが指摘された関連企業２社との取引解消や漢字資料館にするとして購入した左京区南禅寺地区の
土地、建物（購入額計６億６０００万円）の売却方針を盛り込んでいることが分かっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000038-kyt-l26

文科省の再三指導も…漢検協、検定料値下げせず募集

　公益事業では認められない多額の利益が問題になっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区、大久保昇
理事長）が、漢字検定の検定料を引き下げないまま、６月に行う今年度第１回試験の受検者を募集していることがわかった。
協会は２年前、検定料を下げているが、その後、文科省から「引き下げ幅が不十分」として、２度引き下げの指導を受けており、
受検者らから、協会の対応を疑問視する声が上がっている。
　漢字検定は年間志願者が約２７０万人（２００７年度）。協会のホームページによると、今年度、一般向けの検定は、３回の予定。
最初の６月２１日の検定について、３月１日から受け付けを開始したが、検定料は１〜１０級で５０００〜１５００円と、据え置いたまま。
検定料は前払いで、原則、申し込み後は返還されないという。
　協会は、１級の検定料を６０００円から５０００円に引き下げるなどした０７年度でも利益が約６億６０００万円に上った。文科省は
０８年６月、さらなる検定料引き下げを指導。一連の問題発覚後に立ち入り検査し、３月１０日に改めて指導したが、見直されていない。
　京都府福知山市の会社員（３０）は「問題発覚後、対応していれば、検定料を下げられたのでは」と不満そう。一方、神奈川県
相模原市の無職男性（６６）は「反省のない協会に高い検定料を払う気にならない」と申し込みをためらっているという。
　協会は文科省から求められている改善策案を近く理事・評議員会で協議することにしており、読売新聞の取材に対して、「検定料
見直しを含めた改善策の詰めの作業を進めている」と回答。一方、文科省は「利益は健全な運営に必要な額にとどめるべきで、
協会には一貫して検定料引き下げを指導している」としている。

（2009年4月7日 読売新聞）
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090407-OYO1T00489.htm?from=top

元国連事務次長の明石康氏、漢検協の理事を辞任へ

　日本漢字能力検定協会の理事を務める元国連事務次長の明石康氏が、８日付で協会に辞表を提出したことがわかった。

　明石氏は、２００１年５月に理事に就任。辞任の理由について、明石氏の事務所は「これまで多忙で欠席することが多く、決断した」としている。

　一連の問題発覚後、同協会の理事（８人）が辞任を表明するのは初めて。評議員（１３人）では、野間佐和子・講談社社長が辞表を提出している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090409-00000486-yom-soci

http://www.asahi.com/national/update/0409/OSK200904090063.html

やっとその気になったか。
辞任と引き換えに過去の利益分は返還しないということだなきっと。
これで創始者がいなくなるから天下り団体化決定だな。

漢検が検定料を値下げへ　[04/09]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1239258514/

漢検協会が代理人解任　理事長辞任求めた直後

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が、公益法人には認められない多額の
利益を上げていた問題で、大久保昇理事長らの辞任を勧めた協会の代理人の弁護士が
解任されていたことが９日、協会関係者への取材で分かった。
　関係者によると、３月末、協会が議案書を代理人に送付。議案書になかった理事長ら
役員の進退についても代理人が話し合うよう求めたところ、その直後に理事長から「私たちの
ために働いてくれていない」と連絡があり、解任が決められたという。
　協会の広報担当者は「現在、確認がとれない」としている。
　協会をめぐっては６日、文部科学省の銭谷真美事務次官が「役員が職を辞することもあり得る」
と、理事長らの辞任を含めた厳しい対応を求めている。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009040901000337.html

漢検協理事長が辞任へ　不適切運営めぐり

　公益法人として不適切な運営が表面化し、文部科学省から改善指導を受けた財団法人・日本漢字能力検定協会
（京都市）の大久保昇理事長が、辞任の意向を固め、協会関係者に伝えていたことが９日、わかった。１０日に開か
れる理事会・評議員会で正式に表明するとみられる。
　関係者によると、１０日の会合の議案書は３月末ごろ理事や評議員に配られ、この中には大久保理事長の進退に
関する議案はなかった。このため関係者が理事長にただしたところ、理事長は「辞任することにしており、会合の席上
で口頭で表明する」と述べたという。
　同協会をめぐっては、平成１８年４月〜２０年１２月の間、大久保理事長や長男の副理事長が代表を務めるファミリー
企業４社に協会から業務委託料などとして計約６６億円が協会から支払われており、うち２社について文科省は３月、
「取引全般の必要性が不明瞭」として、取引解消を含む抜本的な対策を取るよう指導。同省は、検定料の引き下げや、
協会が購入した漢字資料館名目の邸宅や供養塔についても適切な処置を求めた。
　このため協会側は１０日の会合で、同省が指摘した２社との取引解消や検定料の引き下げ、邸宅の売却、大久保
理事長による供養塔代金の弁償などが提案される一方、ファミリー企業との過去の契約や今後継続する契約への
事前・事後承認を求める方針という。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090409-00000638-san-soci

副理事長は？

＜漢字検定協会＞「利益大きすぎ」不適正仕入れ報告　調査委

　公益法人としての運営が不適切だと指摘されている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の外部調査委員会が、
大久保昇理事長を代表とする不動産・出版会社「オーク」との取引について「オークの利益が大きく、仕入れ価格が不適正」とする
報告をまとめたことが分かった。協会はこうした指摘にもかかわらず、１０日の理事会・評議員会に過去の取引を承認するよう
求める議案を提出している。
　理事会・評議員会の議案書などによると、オークとは本部ビルの賃貸借や関連書籍の仕入れなどで９２年度から取引があり、
０８年度までの総額は１１５億円に上る。調査委の報告では、不動産賃貸借について不適当とする意見はなかった。しかし、
書籍の取引については、在庫リスクをオークが負っているという一定の合理性はあるものの「明白な経済合理性は認められない」
と指摘。取引解消が望ましく、継続するなら第三者を含めて検討するよう求めている。
　また、大久保理事長が代表を務め、協会が取引の解消を決めている広告会社「メディアボックス」との取引額は９７〜０８年度で
約３６億円。調査委は「本来、理事長らが協会の理事として行うべき業務の内容を超えていない」と必要性や合理性を全面的に否定した。
　ところが協会は過去の取引については「正当性があった」と主張しており、理事や評議員に追認するよう求めている。【木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000067-mai-soci

漢検協会　「検定料、質に見合う」　文書送付　評議員に正当性主張

　公益法人として不適切な運営が表面化し、文部科学省から改善指導を受けた財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）が、
３月末に評議員に送付した文書で、検定料の値下げや大久保昇理事長が代表を務めるファミリー企業２社との取引解消などの
改善策を示す一方、「検定の質が検定料に見合ったものだと広く認知されている」などと協会の正当性を繰り返し訴えていたこと
が１０日、わかった。
　同日午前に理事会、午後には評議員会が非公開で開かれ、協会側が改善策の承認を求める一方、大久保理事長が辞意を
伝える見通し。
　関係者によると、協会側は、文部科学省から改善を求められた検定料について５００〜１００円の引き下げを提示する方針という。
　しかし、文書では検定料について「（英検など）他検定の検定料と比較してもむしろ低額であると考えている」などと正当性を主張。
「確かに収益は出ているが、経営の合理化に努めてきた結果」と強調する一方、「収益が出ていることは事実」として、引き下げの
方針を示している。
　一方、複数の協会関係者よると、大久保理事長が代表を務める出版会社「オーク」（京都市）と、長男の浩副理事長が代表を務め、
漢字検定の採点を請け負う「日本統計事務センター」（同）への委託業務は、実際には協会職員が行ったり民間会社に再委託する
などしており、２社は協会からの委託費との差額で利益を上げていたとされる。両社には平成１９年度だけで、２１億８０００万円が
協会から支払われていた。
　しかし、評議員への配布文書では、文科省から「業務の実体がない」と指摘された別のファミリー企業２社については取引解消の
意向を示しているが、オークなど２社については一部を除いて委託を継続する方針を提示。「理事長は漢字検定の創業者で、
実質的に協会に常勤してきたが、協会の発展を願いあえて協会から全く報酬を受け取っていない」としている。
　理事会は１０日午前９時から、京都市下京区のホテルで開かれたもようで、締め切られた会議室の前に報道陣約３０人が詰めかけた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000148-san-soci

「漢検」理事長父子が辞意表明、理事には残留…臨時会承認

　公益事業では認められない多額の利益を上げるなどして、文部科学省から指導を受けている「日本漢字能力検定協会」
（京都市下京区）が１０日朝から、京都市内で臨時理事会を開き、その場で、大久保昇理事長と息子の浩副理事長が辞任
すると表明した。
　しかし２人は理事として協会に残留する意向を示し、承認された。
　理事会の構成メンバーは、大久保理事長、浩副理事長を含めて８人だが、うち数人は欠席した。
　理事会では、協会が問題発覚後、公認会計士や弁護士らに依頼して設置した内部調査委員会のまとめた調査報告書の
内容が報告され、検定料引き下げの議案や、大久保理事長らが代表を務める４社との過去の取引について事後承認を
求める議案などが提案された。
　同日午後からは、臨時評議員会を開催する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000528-yom-soci

漢検協会理事長、理事会で辞任を正式に表明

　公益性を逸脱した過剰な収益を指摘され、文部科学省から改善を求められた財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）
は１０日午前から、理事会と評議員会を開催、大久保昇理事長（７３）と長男の浩副理事長が正式に辞任を表明した。理事会などでは、
最大５００円の検定受検料の引き下げや、文科省から「不明瞭（ふめいりょう）」とみなされたファミリー企業との取引の事後承認に
ついても協議。１５日に文科省へ報告する。
　協会は、１２等級に分けられた現行の検定の受検料を５００円〜１００円引き下げることを理事会などで提案。最も高い１級の５千円を
４５００円に、下位の８〜１０級の１５００円を１４００円に値下げすることを協議するという。
　このほか、約６億７千万円で購入後に活用していない邸宅の売却▽約３５０万円で大久保家の墓に建立した石碑の弁償▽大久保
理事長が経営する出版会社「オーク」から賃借している協会本部ビルの購入――などについても提示する。
　また、協会が大久保理事長のファミリー企業４社に０６〜０８年だけで約６６億６千万円の業務委託費を支出しながら理事会の承認を
得ていなかった点について、理事長は事後承認を求めたとみられる。文科省は一連の委託契約について理事会などの承認がなければ
法的に有効ではないとの見解を示しており、理事長側には将来の訴訟などを避ける狙いがあるという。
　理事会と評議員会は同じ会場で引き続いて開かれ、協議は１０日夕まで続く見通し。協会がファミリー企業の中核２社との取引を継続
する意向を示したり、大久保理事長が辞任と引き換えに経営責任を回避しようとする姿勢を見せたりしているため、議論が紛糾する
可能性もあるという。

ttp://www.asahi.com/kansai/news/OSK200904100052.html

漢検正副理事長の辞任承認　親族企業２社は取引中止

　公益法人には認められない多額の利益を上げていた「日本漢字能力検定協会」（京都市）の
大久保昇理事長と長男の浩副理事長が１０日、京都市内のホテルで開かれた理事会と評議員会で、
１５日付の辞任を正式表明し、承認された。大久保理事長は理事にはとどまる。
　親族企業２社との取引中止や検定料値下げ、外部監査導入などの改善計画案も承認され、協会は
１５日までに文部科学省に報告書を提出する。協会関係者が明らかにした。
　協会のホームページによると、新理事長には元日弁連会長の鬼追明夫氏が選ばれた。大久保理事長は
理事会で「お騒がせして申し訳ない」と謝罪した。
　協会は非公開で理事・評議員会を開催。理事会では、検定料を６月から１−２級は５００円ずつ、
準２級以下を２００−１００円値下げすることを承認した。理事長らの親族企業４社のうち文科省から
「必要性が不明瞭」と指摘された２社との取引を解消するが、採点業務を委託している２社は取引を
継続し、過去の取引は事後的に認めた。
　さらに、運営をチェックする評議員の選任基準に弁護士や公認会計士を追加、外部監査を導入すること
にした。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009041001000587.html

漢検、身内企業との取引隠匿…理事長ら決算報告から削除指示

　日本漢字能力検定協会（京都市）が、大久保昇理事長（７３）らの関連４社に多額の業務を委託していた問題で、協会の監査を
担当した公認会計士が、２００６年度決算報告書に４社との個別の取引を明記したにもかかわらず、大久保理事長らの指示で、
協会がその記載をすべて削除したうえで、理事・評議員会と文部科学省に提出していたことが、明らかになった。
　協会が１０日の理事・評議員会に提出した内部資料によると、一連の問題発覚後に設置された弁護士、公認会計士らによる
調査委員会が指摘。協会は「法令順守に対する認識不足だった」としている。
　同年度から導入された新公益会計基準で、関連法人との取引などの場合、相手の代表者名、所在地、資産総額、取引内容
を決算報告書に「注記」として記載するよう規定された。
　内部資料などによると、協会と同年度決算の監査契約を結んだ公認会計士は、新基準に従って、大久保理事長が代表を
務める出版会社など３社、長男の浩副理事長（４５）が代表の情報処理会社との取引をそれぞれ決算報告書に記載した。
　協会から４社に計２４億円が支払われていたが、０７年６月に開かれた理事会と評議員会には、そうした取引の記載が削除
された決算報告書案を提案。両会で決議、承認され、文科省にも提出された。
　公認会計士は監査途中で退任したが、協会関係者は「公認会計士は理事長や副理事長の指示に従わなかったようだ」と証言
している。
　文科省は協会に対し、公認会計士の監査を受け、新基準に従った決算報告書を作成するよう文書で指導したが、協会が
文科省や理事・評議員会に取引の全容を報告したのは、一連の問題発覚後の今年２月だった。
　内部資料によると、調査委は、４社との取引で不必要な支出が生じたとして、「協会に保存されるべき資産が流出した」と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090411-00000483-yom-soci

ひどいねぇ

【各種団体】漢検トップ、理事で残留--慰留の声あり、引き続き関与 [04/11]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1239391728/

未練タラタラ…「漢検」理事長辞任へ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/04/10/01.html

　公益法人では認められない多額の利益を上げていたとして問題になっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇
理事長が、辞任の意向を周囲に伝えていたことが９日、分かった。“もうけすぎ”の責任を取っての辞任に大久保理事長は未練を残しているという。

　“もうけすぎ”と批判され、文科省から責任の所在を求められていた大久保理事長がついに「白旗」を揚げた。１０日の理事・評議員会で
辞任の意向を正式に表明するとみられる。

　関係者によると３月末、協会関係者と大久保理事長が今後について相談。理事会と評議員会から辞任を求められる可能性を指摘された
大久保理事長は「厳しい状況になる。退任せざるを得ないかもしれない」と辞任の意向を示したという。

　文部科学省から責任の所在を明らかにするよう求められたことに話が及ぶと、動転して悩んでいる様子で「協会を育て上げてきたので
大事にしたいという思いはある。今後も何らかの形でかかわっていきたい」と話したという。

　検定ブームの火付け役となった漢字検定は受験者が増加。協会は０６年、０７年度の検定事業で約計１５億円の利益を得ており、文科省
は改善を指導。協会側は０７年度に一部の受験料を５００〜１０００円値下げして対応した。しかしもうけすぎは変わらなかったばかりか、
今年１月には大久保理事長の親族企業２社への業務委託が発覚したほか、漢字資料館（約６億７０００億円）、協会理事らの供養塔
（約３４５万円）の購入など不明瞭（めいりょう）な会計が次々と明らかになった。文科省の再三にわたる、検定料の値下げ指導にも
大久保理事長は「ほかの検定に比べ高くない」と抵抗していた。

　同省は１５日までに改善策を報告するよう文書で指導しており、協会側は１５００〜５０００円の検定料を１００〜５００円値下げする
方針を固め、今年６月の検定から実施することにしている。

　同協会は毎年末、清水寺（京都市）でその年の世相を１字で表す「今年の漢字」を発表することで知られており、０８年を象徴する
漢字は「変」。くしくも漢検協会自体が“変化”するハメになってしまった。

文部科学省の天下りを受け入れていたとするのならどうなのかは考えておくべきだと思う

漢検、関連４社への委託総額２５０億円…理事会が事後承認

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が大久保昇理事長（７３）らの関連４社に多額の業務を委託している
問題で、４社への委託額の総額が１９９２〜２００８年度で約２５０億円に上ることがわかった。
　これまでは協会は０６〜０８年度間の約６６億円については説明してきたが、取引当初からの関連企業との取引総額が
明らかになるのは初めて。
　取引の中には、協会が設置した調査委員会が「合理性はない」などと指摘したものもあるが、協会は１０日の理事会で、
すべての取引を一括して事後承認を求め、認められた。
　協会の内部資料によると、４企業との０８年度までの取引額は〈１〉オーク　１１４億円（９２年度〜）〈２〉メディアボックス　
３６億円（９７年度〜）〈３〉文章工学研究所　約６３００万円（９８年度〜）〈４〉日本統計事務センター　９９億円（９５年度〜）。
　協会はメディアボックスと文章工学研究所については、０９年度に取引を打ち切るが、他の２社については取引を継続する
としている。
　協会は１０日の理事会で、取引内容と額を記した議案書を読み上げ、「これまでの取引は合理性があった」などとして、
すべての取引の承認を得た。
　協会関係者の一人は「理事長らが過去の取引を正当化するのが狙いではないか」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090411-00001112-yom-soci

漢検協会：閉鎖体質またも　退任の大久保理事長、姿見せず　／京都

　◇「昔は金がなくて借金した」延々と苦労話　陳謝の一方、無念の表情も−−評議員会
　「もうけすぎ」や関連会社との不透明な取引が次々と浮上していた財団法人「日本漢字能力検定協会」（下京区）の大久保昇
理事長が１０日、ついに退任（１５日付）に追い込まれた。だが、文部科学省から説明責任を果たすよう迫られながら、理事長は
姿を見せずじまい。協会は新理事長の選任をホームページ（ＨＰ）上で発表するなど「２７０万人の漢検」の看板が泣く閉鎖体質を
またもや露呈した。しかも、理事長は理事として残留。その影響力は温存される。
　評議員会の出席者によると、大久保理事長は会議の冒頭「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と陳謝し、退任を表明。
会議中は時折、目をつぶったり、天井を見上げたりして無念そうな表情を見せた。
　「これまでどれだけ努力して漢検を大きくしたか知ってほしい。昔は金がなくて借金もした」。議案説明の合間には延々と苦労話を
披露。一部評議員から「昔話はいい。問題は今の漢検だ」と非難の声が上がる一幕もあったという。
　この日は議案が多く、会議は約３時間にわたった。しかし、世間の騒ぎをよそに、理事長の関連会社２社との取引の継続などに
強い反対意見は出ず、すべて原案通り承認された。
　新理事選任の追加議案が提出されたのは、終了直前。口頭での明確な説明はなかった。元日弁連会長の鬼追明夫弁護士の
新理事長選任が発表されたのは１０日夜。つい数時間前まで会議に出ていた評議員は自宅でＨＰを見て初めて知り、驚いたという。
　一連の問題について「頭を下げるのがいやだから会見はしない」と言い放った大久保理事長。誰が今後、協会運営の
イニシアチブを取り、説明責任を果たすのか−−。協会が正念場を迎えるのはこれからといえる。【木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090412-00000202-mailo-l26

関係者だけど何か質問ある？

>>225
どういう「関係者」なのか、まずそこから聞こうか。

漢検協会の改善策不十分　文科次官「精査する」

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が抜本的な運営体制の見直しを求められている問題で、文部科学省の
銭谷真美事務次官は１３日の会見で、大久保昇理事長（73）と長男の浩副理事長（45）が辞任後も理事に残留することに対し、
運営体制の改善には不十分との認識を示した。
　銭谷事務次官は「一連の問題に対する理事長らの責任の取り方として十分であるかどうか精査する必要がある。１５日を期限
とする正式な報告書を受けて、内容を厳正に見定めたうえで指導監督を行う」と話した。
　さらに協会が記者会見を開かないことについて「国民への十分な説明がなされていないのは遺憾。１５日に会見を開くことを
強く要請した」と述べた。
　１０日に開催された臨時理事会で出席者が全理事７人のうち正副理事長を含め４人にとどまったことについて「形式的、法律的
には理事会は正式に開催されたということになるが、きわめて重要な審議を行う理事会の運営のあり方がこれでよかったのか」
と疑問を呈した。
　文科省は理事長らの責任を明確にして理事の刷新を含めた運営体制の見直しを指導したが、１０日の理事会で大久保理事長
と浩副理事長が理事として残留することが認められた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090413-00000007-kyt-l26

＜漢検協会＞理事残留に苦言　文科省次官会見

　公益事業による過大な利益などが問題となっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）について、文部科学省の
銭谷真美事務次官は１３日の会見で、協会側から「理事長と副理事長は辞職後も理事に残留」と伝えられたことを明らかにし
「責任の取り方として十分なのか精査する必要がある」と述べた。また１０日に開いた協会の臨時理事会について「運営の
在り方が疑問」と批判した。
　１０日の理事会と評議員会は、大久保昇理事長と長男の浩副理事長の辞任や、理事長が代表を務める関連２社との取引解消
などの改善策を了承。浩副理事長が１１日に文科省を訪れ口頭で報告した。しかし理事会には７人の理事のうち５人（１人は委任状出席）
が出席したが、うち２人は理事長親子で、銭谷事務次官は「極めて重要な審議を行う理事会がこれでよかったのか」と疑問を呈した。
　協会側は、京都市内に購入した土地建物を売却し検定料を引き下げるなどの方針も伝えた。文科省は記者会見を開くよう改めて
指導したといい、銭谷事務次官は「再三にわたって説明責任を果たすよう要請してきたが、今日まで国民に十分な説明がなされて
いないのは誠に遺憾」と述べた。
　また銭谷事務次官は目的外支出に当たると指摘してきた「供養塔」の建立費用について、理事長親子側が既に協会に弁済した
ことも明らかにした。
　文科省は３月１０日に協会への改善指導を行い、４月１５日までに正式な報告書を提出するよう求めている。報告書の内容次第では、
解散命令を含めた厳しい行政処分を検討する姿勢も示している。【加藤隆寛】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090413-00000120-mai-soci

「説明責任果たしていない」漢検を文科省が厳しく批判

　不適切な運営で文部科学省から指導を受けた財団法人「日本漢字能力検定協会」（大久保昇理事長）について、
同省の銭谷真美次官は１３日の定例記者会見で「国民への説明責任を果たしておらず誠に遺憾」と述べ、これまで
記者会見など釈明の場を設けてこなかった協会の姿勢を厳しく批判した。
　同省は、一連の問題が発覚した今年１月以降、大久保理事長らに「説明責任を果たすべきだ」と再三促してきた。
この日の会見で銭谷次官は、協会側から今月１１日に改善計画の途中経過の報告を受けた席でも、記者会見開催を
強く要請したことを明らかにし、「公益法人としての社会的責任がある。（改善措置の）報告期限である１５日には
記者会見を行うことを強く期待している」と述べた。
　また、大久保氏の理事長の辞任と理事への残留を決めた１０日の理事会に複数の理事が欠席した点について、
「極めて重要な今回の理事会のあり方として、良かったのか」と述べ、理事会にも改めて疑問を投げかけた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090413-00000669-yom-soci

＜漢検＞受検者が半減…６、７月実施分　協会試算

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の今年度第１回日本漢字能力検定（６、７月）の受検者を、協会が
例年の５０％と試算していることが、内部資料で分かった。運営を支える団体受検者の１０％が既に受検の見送りを決定
しているといい、今年度の総受検者数は当初予測の３分の２の約２００万人前後に落ち込むとしている。文部科学省から
不適切な運営を指摘されたことが響いたとみられる。
　協会の調査によると、昨年度の受検者約２８６万人の８６％は学校単位などでの団体受検者。０９年度も継続して受ける
ことを決めたのは１０％で、８０％は「分からない」と答えたという。こうした状況から、第１回の受検者数を例年の５０％と試算。
回を重ねるごとに回復しても、年間で１９３万〜２２３万人にとどまると予測した。
　漢検の受検者数は、財団法人化した９２年度以降は右肩上がり。今年度は当初２９７万人と見込んでいた。協会は０６年度
の２５０万人突破を機に「２５０万人の漢検」を掲げているが、２５０万人復帰は１３年度になるとしている。
　協会のホームページによると、漢検資格を入試評価の基準の一つとしている大学・短大は全国４９０校、単位認定に活用して
いる高校も多い。最新の事業計画書は「（こうした活用を）取りやめるなどの動きが出てきた場合は、さらに減少が進むと
考えられる」と危機感を募らせている。【広瀬登、木下武】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090414-00000014-mai-soci

これで理事長の退職金５０億円とかだったらニュー速+で祭りだな

理事残留「疑問残る」と文科相　漢検協会に対応求める

　公益法人なのに多額の利益を上げていた日本漢字能力検定協会（京都市）の大久保昇理事長が、
辞任後も理事にとどまることを理事会が承認したことについて、塩谷立文部科学相は１４日の
閣議後記者会見で「責任の所在の明確化という点で疑問が残る」と述べた。
　文科省は協会に対し１５日を期限に運営改善策の提出を指導しており、塩谷文科相は正式な
報告後にも、あらためて理事辞任も含めた対応を求める意向を示唆した。
　協会が大久保理事長や長男が役員を務める企業と取引していたことには「公益法人の取引先を
（強制的に）調査する権限が所管官庁にないのは問題」と述べ、取引先への指導監督も検討すべきだ
との考えを示した。
　協会が一連の問題について１度も記者会見を開いていないことや内部調査の結果を明らかにして
いないことに対しても「説明責任を果たしていない」と批判した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009041401000231.html

他に外注すればもっと安く出来るのは確実。
今後も理事に居座って身内企業に何十億も発注するなど言語道断だ！！！
公益の検定料を私利私欲に使われるとは・・・・・許せない。

検定料がこういう使われ方をされていたのだから漢検上位級取得を条件にしていた
学校も企業も暫くは奨励を自粛すべきでしょうね。

大久保さっさとやめれば損害もへるのにな
大久保に損害賠償しろよ協会

ファミリー企業に不要な無駄金払ってたんだから
当然背任か損害賠償の対象だろ
協会新執行部は何やってんだ

また不正が出たぞ
http://www.asahi.com/national/update/0415/OSK200904150007.html

次から次とよくまあ・・・空いた口がふさがらないよ・・ったく

協会関係者は、センターについて「協会から巨額の業務委託費を受け取る一方、
本来は協会の資産であるデータを使ってライセンス料も得ている。
その手法は悪質で、理事長父子の公私混同ぶりを象徴している」と話している。


これだけ儲かってたんだから謝ってさっさと辞職しちゃえばいいのに。
世間知らずで怖い物知らずの父子としかいいようがない。

こんなもんとって何か有利になる事あるの？
ほんっと最低、施設に金を寄付しろや
・・・まぁそしたら施設の大人が潤うだけか・・・はぁ

豪邸でキャビアの旧理事長様、そしてその息子様

世界中の恵まれない戦争孤児等にどうぞご慈悲を

真面目に勉強して漢検級を取った受験生への背信行為でほんと情けないと思う。
金権体質が変わらないなら不受験全国ボイコット運動しかないのでは。

大久保とはデーブのことですか、それとも嘉人のことですか。

漢検協会が報告書＝大久保氏親子、理事職も辞任−追加の指導視野に精査・文科省

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）がファミリー企業との巨額取引などで文部科学省の指導を受けた問題で、
大久保昇理事長、息子の浩副理事長が15日、文科省を訪れ、改善報告書を提出した。2人が同日付で理事長、副理事長を
外れ、理事に降格するなどの内容。文科省は改善策が不十分だとみており、精査した上で追加の指導を行う方針だ。
　2人は引き続き、省内で記者会見し、理事職も辞任すると表明した。大久保理事長が一連の問題で会見に応じるのは初めて。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000090-jij-soci

【漢検】理事長父子、目立つ自己正当化「信頼失墜してない」

　「信頼を失墜したとは思っていない」。日本漢字能力検定協会をめぐる問題が表面化してから３カ月あまり。これまで一度も
姿を見せなかった理事長父子が、ようやく会見を開いた。退任する大久保昇理事長は会見で「新理事長をサポートしていきたい」
と影響力を残すことを示唆し、「取引に違法性はない」と自らを正当化し続けた。
　１５日午後５時過ぎ、文部科学省の会見室に大久保理事長と浩副理事長が入ると一斉にフラッシュがたかれた。大久保理事長は
「多くの受験生に心配をおかけし、申し訳ありませんでした」と紙を読み上げた。
　一度も会見を開かなかったことについては「やってきたことを精査したり、調査委員会の発足などに時間がかかった」と釈明。
過剰な利益の元となった検定料は「他の検定と比べて安くやっている」と答えた。
　文科省から「実体がない」と指摘されたファミリー企業との取引についても、２人は「違法なことをしていたという認識はない」と
口をそろえた。
　「理事長は一体何の責任を取って辞任するのか」。記者から問いただされた大久保理事長は、最後まで具体的な説明をせずに
会見場を後にした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000605-san-soci

「私物化のつもりない」＝辞任後もサポート−漢検理事長ら会見3時間

　「協会を私物化しているつもりはない」−。公益法人でありながら多額の利益を上げていた財団法人漢字能力検定協会。
文部科学省で15日午後開かれた大久保昇理事長と息子の浩副理事長の記者会見は3時間近くに及んだ。
　一連の問題発覚後、初めての会見。約100人の報道陣が詰めかけた。理事長らは冒頭、激しいフラッシュを浴びながら、
「申し訳なかった」と頭を下げた。
　今まで説明を避けてきた経緯や、理事長らが経営する企業4社と同財団の関係などをただす質問が相次いだ。理事長は
「（問題の所在は）皆さんのご指摘の通り」と繰り返したが、「私物化するつもりはなかった」と延べ、違法性は否定した。
　報道陣の矢継ぎ早の問いに、のらりくらりとした様子で答えたが、一部では同席した副理事長と説明が食い違った。
理事職の辞任について、「マスコミ報道がこういう風に広がり、不信感が広がったこと」の責任を取ると説明する場面もあった。
　漢字検定の事業について、理事長は「多くの人に支持され、非常に愛着がある。日本文化を支えるもの」と評価。副理事長も
「（今回の問題が）受験者の社会的信用を落としたのであれば…」とうなだれ、「検定の内容は信用してほしい」と訴えた。
　今後については、2人とも協会から離れ、新理事長下での体制に助言するなどして支えていくとした。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000172-jij-soci

コピペ乙

資格商法がばれたのにこんな資格取ってどうすんの？

背任で理事を捕まえろ。

国税なんとか課税しろよ
実質は営利目的で検定料が身内企業に流れてんだろうが

ていうか、もう公益認定は無理だろ。
非営利法人型も無理だから、遡及課税確定じゃね。

非課税団体の優遇が無くなって過年度課税は間違いない
本来協会に残るはずの金が名目作って身内企業に移し変えただけ
背任か横領への立件に進展するだろう

漢字検定受けたことのあるクズは理事が私腹を肥やすのに荷担した共犯者
生きてる価値ないから死んでくれ

確かに検定料払って級資格取った人ってその払ったお金の大半が
協会運営維持費用に使われたのではなくファミリー企業を食わせるために使われたことになる。
公益法人の趣旨からいって問題にならないほうがむしろ不自然。

二百数十万人の人は高い検定料払わされてこの父子に一生懸命寄付してたようなもの
その中には数多くの小遣い貯めて受けた小学生や年金暮らしのお年寄もいるというのに・・・

漢検受けなくて良かった。今後も受けるつもりはない。
漢字の学習そのものはつづけるけどね。

バラエティーやクイズ番組が宣伝し過ぎたね
マスコミの責任もある
受けるのが一種のファッションという傾向にあった
老若男女が挙って受けた結果この二人を金持ちにしただけだった
そういう意味で今後責任追及を果たすのがマスコミの役目だと思う

質問
副理事長がたくさん持ってた超高級車たちはどうなったのでしょうか？

試験会場前で当日に反対決起集会？？
漢検認定商品の不買運動？
別の漢字団体を結成するかな？

こんな公益性がない検定試験を優遇条件にしていた企業や高校大学って？？？
やってたことは営利追求の株式会社と一緒だけど
もし漢検協会が株式会社だったとしたら受ける奴なんて誰もいなかっただろ
みんなこの親子に利用されすぎじゃねーのw

俺は過去に受けたこともこれからも受けるつもりはないが必死に勉強して１級取った人もいるからな。
そういう人たちの名誉を守るためにも今の協会で検定は続けるべき。
但し二人に流れた蓄財は全額協会に返還させる。
そうしたうえで溜まった資金は受験生に返還するかそれこそ世の為人の為に使うかだな。

とにかく事態がハッキリするまで企業や学校は受験奨励をストップしてもらいたい
漢検側も今年は試験を中止するぐらいのことやらんとね

漢検協会　理事長父子辞任表明も…　本部ビル“身内”から２０億で取得計画

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が不動産取得や新規事業開発のための引当金として積み立てた特定資産が今年３月末現在で
依然約４０億９２５０万円にのぼり、うち２０億円で、大久保昇理事長が代表を務める不動産賃貸・出版会社「オーク」（同市）が所有する本部ビル
を５年以内に買い取る計画を立てていることが、１５日に文部科学省に提出された改善報告書で明らかになった。大久保理事長らは辞任を表明
したが、相変わらずの私物化に批判が集まりそうだ。
　本部ビルについて、協会は現在、同社から年約１億８０００万円の賃料で借り受けており、実質上、購入でさらに巨額の資金がファミリー企業に
流れ込むことになる。一方、協会職員の中には勤務実態がないのに給与を受け取っていたり、大久保理事長らのファミリー企業の業務を兼務
しているケースがあったことも判明した。
　報告書によると、協会の特定資産のうち、建設資金は３月末で約３０億３２００万円、新規事業開発資金は約１０億６０５０万円。協会は、うち
２０億円でオーク所有の本部ビルを平成２５年度末までに取得することや、資金のめどがついた時点で本部ビルと同規模の物件を取得すること
などを盛り込んでいる。
　一方、協会の内部資料によると、同社など大久保理事長や長男の浩副理事長が代表を務めるファミリー企業４社との取引総額は約２５０億
８８００万円にのぼっており、協会が設置した調査委員会は「法律上許容されていない取引を行ってきた」「協会に保存されるべき資産が外部に
流出した」と指摘。２人による独断的な運営体制を批判し「重大な任務違背」があったとして、背任罪に当たる可能性も示唆している。
　このほか調査委は、協会の正職員とされた１人が、何ら勤務実体がないにもかかわらず給与を受け取っていたことや、複数の協会職員が、
オークなどファミリー企業２社の経理業務も兼務していたことなどを指摘。協会とファミリー企業の双方から給与を受け取っていた職員もいたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000101-san-soci
http://ca.c.yimg.jp/news/20090416095747/img.news.yahoo.co.jp/images/20090416/san/20090416-00000101-san-soci-view-000.jpg

２人による協会の私物化ケテーーーーーーーーーイ

＞２人による独断的な運営体制を批判し「重大な任務違背」があったとして、
＞背任罪に当たる可能性も示唆している。

↑
オイラ取りあえずこの立件に期待するぜ
頼むぜ検察さん

この協会終わったな。

そもそも漢字で検定なんてのがおかしい。理事の連中と天下りの連中が儲けるだけ

検定試験なんて胡散臭いのばかりだ。

漢検父子の錬金術には目を見張るものがある
今年の世相漢字とか知名度のある清水寺を利用するところなど親父のほうは金儲けの天才とみた
その善人面に文科省も受験生もマスゴミもまんまと一杯食わされた

国民を愚弄するにも程があるな

漢字検定って漢字だけだろ。英語検定の単語、意味、文法など総合的な
ものを試す訳ではないから、それほど評価する程のものじゃないと思う。
四字熟語でも読みと漢字だけで、意味知らない人とかいるしさ。

漢字検定は特段難しい準備するわけじゃないから要は誰でも受け易いんだよ
最近じゃ１級や２級持ってると入学受験や就職に有利になるというところが出始めたから余計
世の中全体が大久保一家を金持ちにするためせっせと寄付したということでしょ

揃いも揃ってバッカみたい、ということ

【漢検会見（１）】「手順を踏まなければと思っていた」理事長、説明責任回避は否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000573-san-soci
【漢検会見（２）】次々と弁明「私物化でない」「漢検検定料は大変安い」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000629-san-soci
【漢検会見（３）】マスコミの責任指摘？　「漢検への不信感は報道で募った」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000636-san-soci
【漢検会見（４）】資料館のスポーツカー展示「くるまへんの漢字紹介が目的、問題はない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000642-san-soci
【漢検会見（５）完】「今の気持ちを漢字一文字で」（記者）「難しい」（理事長）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090415-00000643-san-soci

おかしい。
このニュースがやたら報道されるのが。
何かもっと重要な事が実は行われているんじゃないのか？
国民の目を逸らす為に。

漢検理事長の刑事責任追及検討　親族企業との多額取引

　公益法人なのに多額の利益を計上し、理事長らが関係する親族企業との不透明な取引が
指摘された財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇理事長（７３）について、
協会の調査委員会が「重大な任務違背」と指摘、今後、捜査当局が背任容疑などで刑事責任追及
を検討することが１５日、分かった。
　大久保理事長は問題発覚後初めて文部科学省内で記者会見し、謝罪した。理事長辞任だけの
予定だったが「道義的責任を明確にする」と述べ、同日付で理事も退くと表明。長男の浩副理事長
（４５）も同様に辞めるとした。
　残留への批判を考慮し、一転して全役職辞任を決めたとみられる。２人は同日、検定料引き下げや
一部取引の中止などを盛り込んだ協会の改善報告書を提出した。
　文科省の上月正博生涯学習推進課長は「報告書を精査するが、きちんと理事会で検証されたのか
疑問を感じる」とし、親族企業への対応などは不十分との認識を示した。その上で「運営を一刻も
早く適切に行うことが重要」とし、新理事長に就く鬼追明夫元日弁連会長のもとでの改善状況を
注視していく方針。
　調査委は４月初めの報告書で、親族企業４社との取引総額が約２５０億円に上り、協会資産を流出
させたとしたが、会見で理事長らは「私物化や私的流用などはない」と全面否定した。
　報告書によると、１級から２級までの検定料は５００円、準２級−１０級は２００−１００円引き下げる。
京都市内で漢字資料館用として２００３年に約６億７０００万円で購入し、活用していなかった不動産は
売却処分し、外部監査制度を導入するとした。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009041501000468.html

漢検前理事長ら背任の疑い、関連４社と不適切取引…地検捜査

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が大久保昇前理事長（７３）らの関連企業４社に多額の業務委託をしている問題で、
大久保前理事長や長男の浩前副理事長（４５）とその家族計５人が、４社から昨年度までの３年間に５億３０００万円の報酬を得ていたこと
が関係者の話で分かった。
　４社との取引については、協会の調査委員会も合理性や価格の妥当性の面から「法律上許されない取引」と指摘。京都地検は、一連の
取引が協会に損害を与え、４社を通じて前理事長側に利益が流れた疑いがあるとみて、背任容疑での立件を視野に捜査を進めている。
　 大久保前理事長は１５日の記者会見で「協会からは報酬を得ていない」と話していたが、関係者によると、大久保前理事長は、代表を
務める出版会社「オーク」と広告会社「メディアボックス」から年間約７０００万円の収入を得ていた。
　浩前副理事長は、オークとメディアボックスなど３社から年間約５０００万円以上の報酬を得ていたほか、役員などを務める家族３人も
４社から年間３９８０万〜７１１０万円の報酬を得ており、２００８年度までの３年間に大久保一族が４社から得ていた総額は５億２９８５万円に
のぼるという。
　４社の売上高は、８割以上が協会との取引によるもので、協会が設置した調査委員会はこれら４社との取引について、「合理性がない」
とした上で、「重大な任務違背で責任は重い」と指摘。文部科学省も、メディアボックス（委託料３６億円）と文章工学研究所（同６３００万円）
の２社については「取引を解消すべき」と指導し、大久保前理事長らは、こうした指摘を受け入れる形で、２社との取引を解消する方針を
明らかにしていた。
　調査報告書は、協会から４社に流れていた総額２５０億円にのぼる資金について、「協会に保存されるべき資産が外部に流出していた」
とも指摘しており、地検は、このうちの一部が刑法の背任にあたる可能性もあるとみて捜査している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090417-00000148-yom-soci

社説：漢検理事長辞任　信頼回復には程遠い
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090417k0000m070132000c.html

頑張れ！！

京都地検

読売は一面に出てるな。背任での立件はほぼ間違いないだろう。
検定料収入を身内関連会社に迂回させてそこから多額の役員報酬を得ていた。
この父子どう見てもやり過ぎたよ。
協会に資金残しておいてそこから多めに理事長報酬貰っていれば無問題だったのに。
自分の独断で何でも出来たからつい欲がでちゃったんだろうね。

高過ぎる検定料払ってまで受ける道理が見出せない。
金儲けに加担することないよ。

背任･詐欺･業務上横領のあとはいよいよ国税の出番だな
不況のあおりで日本の税収が不足してるからたくさん徴収してね国税さん
そのあとは新理事らによる親子への損害賠償請求だな
やることてんこ盛り

実刑間違いない

全部親子で決定してて理事会の機能ほとんどなかったんでしょ
形式腰掛理事の連中も自分に火の粉が降りかからないうちに
今までもらった理事報酬返還したほうがいいと思うよ
そうしないと損害賠償責任の対象者になる恐れがあるyo

利権会社２社との取引を保持しておきながら新理事長をサポートするっていったい何なんだよ
ミエミエの院政なんだから早いとこトンネル会社に流れた検定収入漢検協会に返せよ

京都だと管轄は大阪国税局かな？

頼んだぞ大阪国税局！

あと京都地検もな

この二人協会からあえて報酬もらわないで自分の関連会社から多額の役員報酬もらってたんだろ？
この３年間で約６億円だっけ？
まあ実際はもっとあるんだろうがその源資の大半が漢検検定料というのがどうもw

日本相撲協会のやり方とどう違うのか教えて。
検察は最終的に関連会社に流れた250億が本丸なんだよね？

日本漢字能力検定協会
創始者たる理事長の独断による独占的且つ社会通念上かけ離れた多額(数百億円？)な利益享受。

日本相撲協会
選挙で選ばれた理事及び理事長による合議により案件事項が決定。
理事長が協会を私物化してるわけではなく独占的に相撲協会の利益を享受してるわけでもない。

＞284
独占的でなければ公益法人であれ多額の利益を出すのは許されているの？

少なくとも姑息な手段で自分の懐に入れていなければ、
所轄省庁による業務改善命令→検定料引下、役員報酬引下などにとどまっていたであろう。

簡単に言うと
本来協会の資産(預金等)に残っていなければならなかったものを
外注費名目で勝手に自分と家族の預金口座に入れちゃったわけよw
これら資金の出所は全て公益法人が集めた受験料な

＜漢検協会＞取引額の９割を温存　前理事長の関連会社と
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090417-00000055-mai-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が、文部科学省への改善報告書の中で契約を解消するとした大久保昇・前理事長
の関連会社２社との取引額が、０８年度実績で関連４社合計額の１割にすぎないことが分かった。金額ベースで取引全体の約９割が温存
されることになる。捜査当局はこうした不透明な取引などが背任にあたる可能性もあるとみて捜査しており、協会関係者によると、大久保浩
・前副理事長や元職員らが既に任意で事情を聴かれている。
　文科省に提出された改善報告書などによると協会は０８年度、前理事長が代表のオーク▽メディアボックス▽文章工学研究所−−の３社
と計１３億１７６７万円、長男の前副理事長が代表の日本統計事務センターと１１億８６４６万円の取引があった。このうち協会が取引解消を
決めたのはメディアボックス（２億６３３６万円）と文章工学研究所（６００万円）の２社だけ。協会は日本統計事務センターとの取引のごく一部
も解消するとしている。
　協会の外部委員会は今月初め「（前理事長親子の）取引見直しへの関与は到底許されない」とする内容を盛り込んだ報告書をまとめた。
協会は前理事長親子は「理事会で議決権を行使していない」としているが、多額の取引をしているオークと日本統計事務センターとの
取引継続を決める過程には深く関与していたとみられる。
　また、取引の継続が承認された１０日の理事会は親子以外の理事当人の出席は２人だけで、他は代理出席や委任状の提出で済ませていた。
外部委はこうした状況についても「理事１人や２人の出席では、実質的な討議の場と考えられない」と批判していたが、これも無視されていた。
【木下武、広瀬登、熊谷豪】

「漢字検定の延期、中止も視野」塩谷文科相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090417-00000529-san-soci

　塩谷文部科学相は１７日、閣議後会見で、財団法人「日本漢字能力検定協会」が提出した改善報告書の内容について「関連企業４社
との過去の取引がすべて追認されるなど、大変問題がある」との認識を示し、「今の状況で漢字検定事業を続けることはあまり好ましくない。
新理事長の下で態勢が整わなければ、漢検の延期、中止も視野に検討しなければならない」と述べた。
　報告書で協会が関連企業所有の本部ビルを２０億円で購入するとしていることについては、「関連企業に資産を不当に流出させるもので
あれば極めて問題。基本的には購入すべきではない」とした。
　漢検協会は１５日に大久保昇理事長と息子の浩副理事長が一連の問題の責任を取って全役職を退くことを表明。新理事長の鬼追明夫氏
は２０日に文科省を訪れ、今後の運営方針などについて説明する予定。

漢検前理事長ら背任の疑い＝関連4社との巨額取引−京都地検が捜査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090417-00000046-jij-soci

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）がファミリー企業4社と巨額の取引をしていた問題で、大久保昇前理事長（73）、
息子の浩前副理事長（45）＝いずれも15日付で辞任＝が不適正な支払いを続けて協会に損害を与えた疑いがあるとみて、
京都地検が背任容疑での立件を視野に捜査を進めていることが17日、分かった。
　前理事長、前副理事長が代表を務める4社に対して協会が支払った委託料は、2007年度だけで約24億8000万円。
支出総額の約4割を占めた。これまでに支払った総額は約250億円に上る。　

いよいよタイーーーーーホが秒読み段階に入りました

今頃大物弁護士使って”その後”の相談をしているのだろう
新理事長はRCC出身の弁護士だが・・・・さて

文科省って４年から指導してきたのにも関わらずに、この法人はこれをスルー出来たってのが
文科省という政府が法人になめられている証拠だな。
なんの力もないなら、早々と法人格を取り消せばいいんだろうに。
役人ってのは、実行力がないもんだな。

日本漢字能力検定の生みの親である大久保さんが逮捕秒読み・・・・・

そして漢字検定を受験する人達も利益供与で共犯となります。

>>196
そうかな。地検が背任の疑いで動き出してるよ

小学生にでもわかる、私物化しまくりだろ。

【漢検】漢検協理事長ら背任容疑で立件検討　ファミリー企業と２２億円取引
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090417/crm0904172049034-n1.htm

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）が、大久保昇前理事長（７３）と長男の浩前副理事長（４５）が代表を務める
ファミリー企業４社と巨額の取引を行っていた問題で、捜査当局が背任容疑で前理事長らの立件を検討していることが１７日、
わかった。
　一方、協会が今年度もうち２社と２２億円あまりの取引を継続することが理事会などで承認されていたことも判明。協会が
設置した調査委員会は、４社との取引が背任罪にあたる可能性を示唆しており、捜査当局は委託業務の実態などについて
慎重に捜査を進めている。
　協会の内部資料などによると、協会は平成４〜１０年の間に、意思決定機関である理事会などの承認を得ないまま４社との
取引を開始。２０年度までの取引総額は約２５０億８８００万円に上り、浩前副理事長によると、４社の売上高の７割以上は協会
との取引によるものだという。
　調査委は報告書で、４社との取引について「法律上許容されない取引が行われ、協会に保存されるべき資産が外部に流出した」
「（理事長らに）重大な任務違背があった」などと指摘。背任罪の構成要件を満たす可能性を示唆していた。
　一方、協会関係者などによると、協会は１０日に開かれた理事会・評議員会に、今年度もファミリー企業２社と計２２億２２７０万円
の取引を行う予定とする議案を提出し、両会で承認されていたことも判明。協会は改善策として４社のうち２社との取引解消を
決めたが、２０年度取引額の８８・８％が継続されることになる。
　大久保前理事長らは１５日に開いた記者会見で、４社との取引について「合理性があった。私的な流用も一切ない」と釈明していた。

漢検協会、再委託で差額３５億円 内部に「不当利益」の声

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇前理事長（７３）らの親族企業のうち
３社が協会の委託業務を別会社へ再委託し、２００８年度までの３年で約３５億円の差額があったことが
１７日、協会関係者への取材で分かった。
　協会関係者は「人件費などを差し引いても差額はあまりに大きく、不当な利益だった可能性がある」として
いる。捜査当局は背任にあたる可能性があるとみて捜査を進めている。
　協会関係者によると、０６年度でみると、親族企業４社のうち、出版会社「オーク」は協会から印刷などの
業務約９億９３００万円を受注した。同社はこの業務を別の印刷会社へ約３億４９００万円で外注し、差額は
約６億４４００万円に上った。
　広告会社「メディアボックス」が受注した広告業務は０６年度で約２億７２００万円。同社は約１億５００万円を
手元に残し、別の広告会社に約１億６７００万円で再委託していた。
　情報処理会社「日本統計事務センター」では受注額と再委託の外注額の差は３年で計約１５億２２００万円に上った。
　ほかの年度も合わせると、３年間の差額の総額は約３５億円になる。

http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009041701000941.html

漢検協会発行のテキストがさっきNHKのニュースで映ってたなｗ
協会の資金源になってるし。

「漢検」墜ちた全国ブランド資格　受検者半減、検定延期も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090417-00000631-san-soci
　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の不適切な運営をめぐる問題は、大久保昇前理事長父子の刑事責任に発展する
可能性が出てきた。今年度の受検者数は大幅な減少が見込まれるうえ、文科相も中止や延期の可能性まで示唆。理事・評議員も
相次いで離脱するなど、協会が失った信頼の大きさは計り知れない。「漢字ブーム」にのって、全国ブランドとなった“資格”は地に
落ちてしまった。
　「新理事長の下で態勢が整わなければ、検定の延期、中止も視野に検討しなければならない」。塩谷立（しおのや・りゅう）文科相は
１７日の閣議後会見で、今年度の第１回検定について、厳しい表情でこう言及した。
　平成２０年度には受検者数が２８６万人を数えるなど、右肩上がりの成長を続けてきた漢字検定だが、文科相が言及するまでもなく、
現在の環境は極めて厳しい。
　協会では、学校などの団体受検者が今年度の受検について態度を明らかにしていないことから、第１回（６月予定）の受検者は
例年の５０％に落ち込むと試算。年間の受検者も２００万人前後と２０年度の４分の３とみている。
　“もうけすぎ”とされた検定事業収入も、級に応じて検定料を１００〜５００円引き下げるとしており、１９年度の約６０億円から、２１年度
には４０億円前後に減る予定だ。

「漢検」墜ちた全国ブランド資格　受検者半減、検定延期も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090417-00000631-san-soci

(つづき)
　理事・評議員らも相次いで離脱している。理事の明石康・元国連事務次長と評議員の野間佐和子講談社社長が辞表を出したほか、
評議員の哲学者、梅原猛氏も辞任の意向を示している。
　前理事長父子は１５日の会見で、新理事長の下で信頼回復に努めていくとした。しかし、協会の改善報告書は、取引の大半を占めて
いた前理事長父子の関係２企業との取引は継続し、１７年間で約２５０億円とされる過去の取引も「合理性があった」と理事会で追認
させるなど、不透明さをぬぐいきれていない。
　関係企業の所有する本部ビルを２０億円で買い取る計画も新たな疑念を生んでいる。塩谷文科相も「（協会側が）適正と言っている
だけで信用できない」と不信感を隠さない。
　こうした騒動に東京都の会社員（４１）は「今年、自分が２級、長男が８級を受検することにしたが、延期の可能性まで出てきてあきれた。
漢字検定で家族だんらんを図ろうと思っていたのに…」と憤慨している。

私の検定料がこの親子の蓄財に使われました

払いすぎた受験料どうか返してください。

逮捕は週明けかな

学校も会社も公益性が確認出来るまで受験の奨励は止めたほうがいい。
特に学校側も集団受験は暫くのあいだ控えたほうがいい。
本来漢字の勉強は国語の時間に教師が行うものだよ。
先生が楽するために漢字検定を利用して受験を推奨している感は否めない。
学校側も猛省をする必要がある。

継続２社で取引額９割　漢検協改善報告　前理事長らの関連会社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090418-00000002-kyt-l26

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が大久保昇前理事長(73)らの関連４社に多額の業務を委託している問題で、
協会が文部科学省に提出した改善報告書で取引を継続するとした２社分の取引額が全体の９割に上り、大半の取引がそのまま残る
ことが、１７日に分かった。文科省は報告書について問題があるとしており、再検証を求める方針を示している。
　２００８年度でみると、４社の取引総額は２５億４００万円。これに対し、取引を継続する大久保前理事長が代表取締役の出版会社
「オーク」（１０億４８００万円）と長男の浩前副理事長(45)が代表取締役の情報処理会社「日本統計事務センター」（１１億８６００万円）の
合計は約２２億３４００万円で、全体の８９・２％が継続される。
　取引を解消するのは、前理事長が代表取締役の広告会社「メディアボックス」と調査研究会社「文章工学研究所」の計約２億
６９００万円にとどまる。
　協会の設けた調査委員会の報告書によると、協会と４社の過去の取引総額は約２５０億円に上る。こうした取引について調査委員会は
必要性に疑問を投げかけている。

こんな金まみれの守銭奴にまだ寄付を続ける気？
受けるなら漢検協会が正常化してからにすればいいのに

＜漢検＞検定料９００円値下げ可　不透明取引一掃で

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が取引継続を決めた大久保昇前理事長らを代表とする関連会社２社に対し、
実際には協会職員が行っている業務を委託したり、かかった費用の約５倍にも上る高額で委託をしていたことが分かった。
２社に巨額の利益を上げさせる仕組みで、両社の協会への依存度は売り上げベースで約８割に上っていた。協会は既に
検定料を１００〜５００円引き下げると表明しているが、外部調査委は不透明な取引の一掃で９００円程度の引き下げが可能としている。
　協会が文部科学省に提出した資料によると、協会は前理事長が代表の不動産・出版会社「オーク」に書籍の製作や販売取引
を委託。しかし、実際の書籍製作を担っていたのは協会職員である上、委託費も「オークの利益が大きく、価格が不適正」（調査委）だった。
　また、協会は長男の大久保浩前副理事長が代表を務める情報処理会社「日本統計事務センター」にシステム開発などを依頼。
９０００万円で発注したシステム開発を同社が２０００万円で外注し、７０００万円を「中抜き」した形になっているものもあった。
　両社の全売り上げに占める協会への依存度は、オークが７７・９％、日本統計事務センターが８１・９％。調査委は、協会と両社を
含む関連４社との取引（０８年度計約２５億円）の大半は必要なかったとみており、漢字検定事業による利益の一部が関連会社に
不当に流出したと結論づけている。
　その上で、調査委は合理性の認められない取引を解消し、委託していた業務を協会内で行うなど経費を削減すれば、検定料を
最大で９００円程度値下げできるとしている。現在の検定料は級によって１５００〜５０００円。【木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090418-00000050-mai-soci

おおくぼさんボロ儲け

受けようと思ってたけど止めたyo
適正受験料の記事みたらアホらしくなった。

金払って受けるやつも同罪というか大馬鹿

英検１級　７５００円
漢検１級　５０００円
ＴＯＥＩＣ　６６１５円

犯罪や不正に使われてきた漢字検定がどうやら廃止になる模様です・・・・
日本人なら漢字の読み書きができて当たり前。

そこに付け込んだ[資格商法]の最期です・・・・・



漢字検定中止も検討を＝協会の取引追認「大変な問題」−文科相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090417-00000061-jij-soci

　塩谷立文部科学相は17日、財団法人日本漢字能力検定協会がファミリー企業4社への過去の委託料支払いを追認し、
うち2社と取引を継続すると報告したことに対し、「大変な問題がある」と批判した。
6月実施予定の次回の漢字検定については「今の状況で続けることはあまり好ましくない」と述べ、
中止や延期の検討も求める考えを明らかにした。　

4月17日12時40分配信 時事通信

大久保親子に、個人情報を握られいるのは嫌だなあ

昭和のいる・こいる・れいる

そう言えば・・・・
この間、ストーカー規制法違反で逮捕された風俗店アルバイトのＤＱＮも大久保って名前だったな・・・

「法律上許されない」と指摘＝関連4社との取引−漢検協会の調査委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090418-00000104-jij-soci

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）の不透明な運営問題で、大久保昇前理事長と息子の浩前副理事長が代表を
務める4社との取引について、協会が設置した調査委員会が「法律上、許容されない」と指摘していたことが18日、分かった。
京都地検は、大久保前理事長らがファミリー企業との取引で協会に損害を与えた疑いがあるとみて、背任容疑での立件を
視野に捜査を進めている。
　調査委員会は弁護士や公認会計士らで構成され、2月に設置された。今月3日に協会に報告書を提出しており、17日協会の
ホームページ（HP）に公開された。　

漢検協委託「６割不要」　調査委、決算書操作も指摘（1/2ページ）
http://www.asahi.com/national/update/0418/OSK200904170117.html
漢検協委託「６割不要」　調査委、決算書操作も指摘（2/2ページ）
http://www.asahi.com/national/update/0418/OSK200904170117_01.html
前理事長身内４社の売上高、漢検協会が８割　調査委指摘（1/2ページ）
http://www.asahi.com/national/update/0418/OSK200904180043.html
前理事長身内４社の売上高、漢検協会が８割　調査委指摘（2/2ページ）
http://www.asahi.com/national/update/0418/OSK200904180043_01.html

犯罪者組織に寄付をしたい方はこれからも漢字検定を受検してくださいね！

ぼろもうけ

こんな法人は、営利企業である株式会社とみなして、追徴課税すべきだ。

財団法人を隠れ蓑にした、国民への背信行為、脱税行為の温床。

【漢検】親族企業との書籍取引　調査委指摘に反して約８億円を継続 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090419/crm0904190131002-n1.htm

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）が、大久保昇前理事長らが代表を務めるファミリー企業４社と巨額の取引を行ってきた
問題で、うち出版・不動産賃貸会社「オーク」（同）との書籍の製作・販売に関する取引について、協会が設置した調査委員会が
「必要性はない」と指摘したにもかかわらず、今年度も予定額約８億６７００万円分の取引継続が承認されていたことが１８日、
わかった。調査委の報告書によると、同社が受け持つ書籍製作作業は実際には協会職員が担っているといい、調査委は
「到底許容されるべきものではない」と批判している。
　報告書や協会の内部資料によると、協会は昭和５０年に任意団体として同社が設立し、平成４年に旧文部省の認可を得て
財団法人となって独立。協会が理事会・評議員会に提示しないまま行った同社との取引額は、４〜２０年度の１７年間で
計約１１４億円にのぼり、うち漢字検定に関する書籍の製作・販売は約８７億円を占めるという。
　調査委は、協会の設立当時については、同社が出版のノウハウを持っていたことや、協会の在庫リスクの一部を同社に
転嫁することで協会事業の安定性が確保できたことを挙げ、一定の合理性を認めた。

【漢検】親族企業との書籍取引　調査委指摘に反して約８億円を継続 (2/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090419/crm0904190131002-n2.htm

　しかし現在では、同社が書籍製作の一部を外部に再委託している上、同社の作業分についても協会の従業員が担っていると指摘。
協会の財政基盤が安定していることなどと合わせて「取引を継続していく必要性は認められず、すみやかに解消の方向に
進めていくべき」としている。
　また、取引量や額については大久保前理事長や長男の浩前副理事長が決定し、第三者による検証がなされていないことについて
「財団法人としての協会の事業運営としては不適切」と批判。「オークの利益が大きく、仕入れ価格が不適正と評価される余地は
否定できない」としている。
　これに対し、協会は文部科学省に提出した改善報告書で、今月１０日に開かれた理事会・評議員会でこれまでの取引について
追認されたことから「合理性があったと認められた」と主張。さらに、協会は両会で、今年度も書籍関連で予定額約８億６７００万円
の取引の承認を求める議案を提出し、了承された。
　改善報告書で協会は「今後、取引解消も視野に入れつつ検討していく」としているが、解消時に協会が在庫買い取りなどのリスクを
負うことを挙げ「時期、方法は慎重に検討していく」と記すにとどめている。

漢検の理事は一昔前に話題になったオレンジ共済に似てるな。

善人を装い一部の頭の弱い国民から金を吸い上げる商売は何年か周期であるね。

財団法人制度やら検定詐欺はこの世から一掃しないといけんね。

漢検のHPに指摘を受けたあとの回答書や改善策が掲載されているが酷い内容だ。
ほとんどの取引が合理的理由があるとして追認されている。
今までは新聞記事だけだったけど直接見たら余計に腹が立ってきた。
みんなも見てみるといいよ。この二人嘘と欺瞞の固まりみたいな父子だな。

こんなタイミングでテレビ局もCMなんて流すなよw
検定試験自体は悪くないとかの問題じゃないだろうが
読売の朝刊１面にあったが
理事長が漢検名義のクレジットカード使って私物買ってるような組織だぞ(＞＜)

＜漢検理事会＞「満場一致」１７年間　ワンマン体制に拍車
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000007-mai-soci

　公益法人としての運営が不適切だとの批判が集まっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の理事会が、
９２年の法人化から今回の問題が浮上した今年１月までの１７年間、すべての議案を可決し続けていたことが分かった。
一つの例外もなく「満場一致」だったという。協会の調査委員会は「実質的に討議されたような事実は認めがたい」としており、
理事会の機能不全が大久保昇前理事長のワンマン体制に拍車をかけた形だ。
　協会の定款などによると、理事会は協会の業務について議決、執行する機関で６〜１５人の理事を置くと定めている。
通常年２回の理事会開催には３分の２以上の出席、議決には過半数の賛成が必要だが、出席しなくても書面での議決権
行使が認められていた。
　調査委によると、前理事長親子以外の理事には多忙な著名人を多く選任していたため出席率が低く、ここ３年は前理事長
親子のほか１、２人しか出席しないことが常態化。おおむね４０分程度で閉会していた。
　上程されたのは事業報告・計画や収支予算・決算など定型的な議案ばかりで、前理事長親子の関連会社との取引などに
ついては一切報告せず、隠ぺい。協会が０３年に約６億７０００万円で南禅寺近くの豪邸（左京区）の購入を決めた際には、
まだ購入物件が具体的に決まってもいない時点で議案が出され、金額も含めて「事務局一任」というずさんな形で承認
されていた。【木下武、広瀬登】

漢検親族企業との書籍取引　調査委指摘に反して約８億円を継続
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000502-san-soci

漢検前理事長、協会カード私的利用…借り入れ４億８千万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000077-yom-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）と関連４社の不明朗な取引問題で、大久保昇・前理事長（７３）が
代表を務める出版会社「オーク」から、前理事長個人への貸付金の残高が昨年末時点で４億８０００万円に上ることが、
協会関係者の証言でわかった。
　前理事長が協会名義のクレジットカードを私的に使用し、その支払いをオークが立て替え払いして、前理事長への貸付金と
して処理したケースが含まれているという。オークの売上高の８割は協会との取引によるもので、協会と関連会社を巡る
前理事長の公私混同ぶりの一端が明らかになった。
　複数の協会関係者によると、大久保前理事長は、協会のクレジットカードを持ち歩き、私的な飲食費の支払いなどに利用
していたという。いったん協会が全額をカード会社に支払った後、協会の正規の経費として認められず前理事長が個人負担
すべき分を、オークが立て替えていた。オークは経理上、前理事長への貸付金として処理していた。
　このカード払いを協会の経費として認めるかは、長男の浩・前副理事長（４５）が判断していたという。
　この貸付金について、協会関係者は、個人的な株式取引資金などにも充てられていた、と証言する。
　貸付残高は２００６年末に５億円を超えていたことも判明。その後、約１億円が返済されたが、再び残高が増え続けているという。
　協会関係者の一人は「支払いを協会との取引で利益を上げた関連会社につけ回しをした形で、悪質性を感じる。協会の
利益が事実上、前理事長に流れており、協会の私物化と言われても仕方がない」と指摘する。

マスコミで擁護するとこどこもないから
自己弁護の言い訳をすればするほど四面楚歌状態だろ
まあ利益独り占めだから自業自得だが
協会は民事の損害賠償で訴えろよ
検察は背任な
国税は脱税な

簡単な話、文部省公認を取り消しちゃえばよくね。

それがいい

>>330
取り消しも検討されてるらしいが・・・・
検定廃止措置の方が可能性が高いみたい。

まぁどっちにしても民間の怪しい検定に成り下がるのは避けられない状況。

過去の取引は全て追認だし協会をを影からサポートするなんて言ってるくらいだから
新理事長も身内側の息のかかった人間なんだろうな

>>330
同意。
株式会社カンジケンテーが主催する、
民間漢字検定ってことにすればいい。
むろん税金はびた一文使わせないし、
儲けからはきっちり税金を払っていただくがな。

誰が見ても、元理事長のあの体格見ればどれだけ私腹を肥やしていたかわかるｗ

この資格自体が過剰評価されすぎだった。

そもそも漢検とかいう小学生対象の検定を持て囃したアホな国民にも責任がある。

ふつーに株式会社として運営してもらってバコバコ稼いでガンガン国税納めてもらったら
国民も役人もｳﾏｳﾏなんじゃねーかな。

今のままでは税金のがれのために財団法人化していると言われてもイイワケのしようがない。

ファミリー4社の剰余金19億円＝「利益の一部が流出」と指摘−漢検協会の調査委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000042-jij-soci

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）の不透明運営問題で、大久保昇・前理事長と息子の浩前副理事長が代表を
務める企業4社の利益剰余金は総額約19億円に上ることが19日、協会の調査委員会の報告書で分かった。
　これらファミリー関連4社では、売上高の大半が協会の業務委託費で、調査委は「漢字検定事業による利益の一部が不当に
流出した」と指摘している。
　報告書によると、調査会社「文章工学研究所」を除く3社は、直近の決算期で計2億8900万円の純利益を計上。4社の剰余金は
計約19億3900万円に上った。同期の売上高に占める協会の業務委託費はそれぞれ78−100％だったという。　

これで文部科学省の天下り先が一つ増えた訳かｗｗｗ

大久保一族を食って天下り官僚が大挙して漢検協会へ

>>338
こんな糞検定協会が株式会社だったら
益々怪しいから受験者がほとんど集まらなかったろうに・・・・

漢 検　何と禍々しい検定なんだろう

漢検親族企業１社　売上高１００％依存
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000507-san-soci

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）が、大久保昇前理事長らが代表を務めるファミリー企業４社と巨額の取引を行ってきた問題で、
うち広告会社「メディアボックス」の直近決算期の売上高は約３億２３００万円で、ほぼ全額を協会の委託に依存していたことが１９日、わかった。
協会の設置した調査委員会は、同社が請け負った業務の大半を別会社に再委託していると指摘し「取引の必要性自体がまったく認められない」
と批判している。
　協会は文部科学省に提出した改善報告書で同社との取引解消を示したが、調査委は同社の業務について、大久保前理事長らが本来協会の
理事として行う業務内容の範囲内だとして「利益を計上していることに合理性は認められない」と指摘。同社を通じ、実質的に協会にとって
必要ない取引で前理事長側に利益が流れ、協会が損害をこうむった可能性もあり、捜査当局も関心を寄せているもようだ。
　調査報告書などによると、協会は同社に機関誌の編集・印刷や、協会の年間プロモーション企画・進行管理業務にかかわる広報業務などを
委託。平成９年度から取引が始まり、２０年度までの１１年間の取引総額は約３６億３１００万円にのぼった。
　同社の昨年５月期の売上高は約３億２３００万円で、調査委はほぼ全額が協会との取引だったと指摘。同社の同期の純利益は２６００万円、
純資産は１億３９００万円だったという。

(つづき)

　しかし調査委は、協会が同社に委託した業務について「そもそも大半が外部委託する必要性すら認められない」と批判。同社が請け負った
ほとんどの義務を再委託していたと指摘している。協会関係者によると、同社は再委託先からの請求額より高い額を協会に請求し、差額を
抜き取る形で利益を上げていたとみられるという。
　同社との取引については、文科省も改善指導で「取引全般の必要性が不明瞭（ふめいりょう）」と指摘。協会は同社との取引解消を決めたが、
１０日に開かれた理事会・評議員会の提出議案では「広報業務のアウトソーシングは一般的に行われているもので、少なくともこれまでの
取引には合理性があった」と説明し、両会で承認を得た。
　一方、調査報告書によると、ファミリー企業４社の直近決算期の売上高は計約約２９億２４００万円で、メディア社を除く３社も、うち７７・９〜
８２・９％を協会との取引に依存していた。

＜漢検協会＞関連４社の内部留保１９億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000027-mai-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇前理事長らが代表を務める関連会社４社が、約１９億円を内部留保して
いることが分かった。４社の利益の多くは、協会から委託された業務を再委託して得た差額とみられ、協会が得るべき利益を４社に
付け替えた形だ。この約１９億円と協会単独の内部留保を合わせると約９３億円に上り、外部調査委員会は「（国の）公益法人
指導監督基準の運用指針に適合せず、公益認定を妨げる要素になりえる」としている。
　調査委の調べでは、関連会社との取引は最も早いもので、協会が財団法人化された９２年ごろに開始。４社の直近（０７年１２月
〜０８年９月期）の純利益合計は２億８１００万円で、売り上げ全体に占める協会との取引の割合は７７．９％からほぼ１００％と高率だった。
　こうした取引は理事会の承認を受けずに行われるなど違法な上、協会から委託された業務を再委託しているケースも目立ち、
調査委は大半を「不必要」と指摘。「利益が不当に関連４社に流出した」と批判している。
　公益法人指導監督基準の運用指針は、内部留保について「一事業年度における事業費、管理費、事業に不可欠な固定資産取得費
の合計額の３０％以下であることが望ましい」と規定。協会単独の内部留保は７３億５３００万円で、一部が建設資金引き当て資産などに
繰り入れられているため、現状では指針違反にはならないが、４社の内部留保を合わせると３０％を突破するという。
　調査委によると、原則的には協会と４社の内部留保を連結させることはない。しかし、利益は公益に還元するため、文部科学省が
連結させて評価する可能性はあるとみられる。【木下武、広瀬登】

漢検前理事長、関連会社から賃料収入…昨年３６００万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000020-yom-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）と関連４社との間の不透明な取引の問題で、大久保昇・前理事長（７３）が、
所有するなどしている国内外の住宅やリゾートマンションなど計１０物件の賃料として、代表取締役を務める出版会社「オーク」と
広告会社「メディアボックス」から、昨年１年間で計約３６００万円を受け取っていたことが、協会関係者の証言でわかった。
　関連会社を巡っては、大久保前理事長が、多額の報酬を得ていたことや、４億８０００万円の借り入れがあったことも判明しており、
関連会社を通じて協会の資金が大久保前理事長に流れ込む新たなルートが明るみに出た。
　協会関係者によると、大久保前理事長が賃料を受け取っていたのは、滋賀県守山市にある琵琶湖畔のリゾートマンションのほか、
大分県別府市や北海道小樽市のマンション、米国コロラド州の物件など。年間約１００万〜２５００万円だった。一部は共同所有
している親族にも支払われていたという。
　このうち、オークが借地料として年間２５００万円を支払っていた京都市西京区の「桂オークビル」では、同社がパン店などを営業して
おり、使用実態はあるが、同社が「オフィス」「事務所・店舗」の名目で借りていた同市内の２物件や、メディアボックスが「従業員寮」と
している物件については、実際にどのように使われたかは不明だ。
　関係者は「大久保前理事長に資金を流すためのシステムだった可能性がある」と話している。
　オークは、１９９２年度以降、本部ビルの賃貸料や関連書籍出版の委託費などで協会から計１１４億円を受け取っており、売上高に
占める協会との取引額は約８割。メディアボックスは広報業務などを受託、９７年度以降の協会からの委託費は約３６億円で、
売上高のほぼ全額を協会に依存している。

関連４社との取引については京都地検が背任罪にあたる可能性があるとみて捜査を進めている。
地検には実態を徹底的に解明してもらいたい。
H21年4月20日読売新聞社説

全くもってその通りだな

利益出してもいいが、理事長親子の背任行為は許すべきではない。
背任罪で収監して、漢検をクリーンなものにしてほしい。

>>349
文部科学省の天下りを阻止する方法はいいのか？

今日のタイホなかったな
近々あるらしいんだけどね

新しい理事長が大久保派だというのはホントのことなの？
なら一番大きな外注先の２社は今までの大久保企業のままということ
そんな無茶な(＞＜)

受験料高くしといて余った差額はガッポリ自分の懐に入れる手口か
これじゃ積極的には下げたくないのわかるわ
犯罪という高いツケになって自分に回ってきそうだが

返還したとはいえ退職してないのに退職金5300万円が支給されたんだそうだ。
もうここの組織何でもOKのハチャメチャw
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090420-OYT1T00592.htm?from=top

退職していないのに退職金５３００万円…漢検協・前理事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000592-yom-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の大久保昇・前理事長（７３）が１年半前、実際には退職していないのに、
退職金として協会から５３００万円を受け取っていたことが、協会関係者の証言でわかった。
　理事会などの承認を得ておらず、前理事長はその後、今年１月までに全額を分割で返済した。前理事長が協会名義の
クレジットカードを私的に使用していたことが判明しており、協会本体からの不透明な金の流れが、また明らかになった。
　この問題について協会は、読売新聞社の取材に対し、「過去に大久保前理事長に退職金として支出いたしましたが、後日、
全額返金された事は事実」と文書で回答した。しかし、退職金名目とした理由や、返済の詳しい経緯については明らかにしていない。
協会の定款には退職金の規定はないが、報酬と同様に扱われるため、支払いには理事会の承認が必要という。

＜漢検協会＞関連会社、再委託で利益率５０％
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000066-mai-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保浩前副理事長を代表とする情報処理会社「日本統計事務センター」が、
協会から業務委託された日本漢字能力検定（漢検）の事務を他社へ再委託した際の利益率が５０％に上っていたことが分かった。
業務を右から左へ「丸投げ」しただけで、受注額の半分を手にしていたことになる。
　協会の外部調査委員会の調べなどによると、同社は０８年度、協会から約１１億９０００万円の業務を受注。このうち▽漢検の
受け付け業務▽採点業務▽決済業務−−で計１０億円近くに上り、採点業務のごく一部を除いて他社に再委託していた。
　協会から受け取る手数料は、受検者１人当たりの採点作業料が１８０円などと単価が決められており、それに受検者数を掛けた
金額を協会に請求。別の会社に低い価格で再委託することで、おおむね５０％の利益率を保っていたという。
　漢検業務そのもの以外のシステム開発でも、協会から９０００万円で受注した業務を２０００万円で再委託したケースもあったこと
が既に判明している。
　調査委は受け付けや採点業務の外部委託自体は合理性があるとしているが「日本統計事務センターが別の会社に再委託している
事実をみると、同社に委託する必然性はない」としている。【木下武、広瀬登】

「大久保色は残さない」＝6月検定、実施の方向−漢検新理事長があいさつ・文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000076-jij-pol

　ファミリー企業との巨額取引が問題となった財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）の鬼追明夫新理事長が20日、
就任あいさつのため文部科学省を訪れた。鬼追理事長は取材に「大久保色は残さない」と述べ、大久保昇前理事長らとの
決別を強調。次回の検定については、予定通り6月に行う方向で検討することを明らかにした。
　文科省の清水潔生涯学習政策局長に面会した鬼追理事長は、協会職員11人とプロジェクトチームをつくったことを報告し、
「できる改革を100日間で全部やりたい」と表明。清水局長は「抜本改革を行ってほしい」と語り、次回検定の中止を含めた
検討を求めたという。
　鬼追理事長はその後取材に応じ、大久保前理事長と息子の浩副理事長が代表を務める企業4社との過去の取引に関して
「協会の損害が明確に把握できれば、裁判や交渉で回復しないといけない」と述べた。　

公益事業団体から除外して一般企業として課税すべき

＜漢検協会＞検定含め活動停止すべきだ　文科省が新理事長に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000131-mai-soci

　公益事業による過大な利益などが問題となっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の新理事長に１６日付で就任した
鬼追明夫弁護士（７４）が２０日、文部科学省を訪れ、清水潔生涯学習政策局長と面会した。清水局長は「出すべきうみはしっかり出して
ほしい」と述べ、改善のめどがつかない限り、６月に予定されている検定事業も含めて対外的な活動を停止、延期すべきだとの考え
を示した。鬼追氏は「予定通り検定を実施したい」と訴えた。
　清水局長は、協会が継続の意向を示している前理事長らのファミリー企業２社との取引について、解消を再検討するよう指導。
また既に解消を決めた２社には損害賠償請求を検討するよう求めた。文科省が今年度の検定の後援と、成績優秀者に交付してきた
「文部科学大臣賞」を取り消すことも通知した。
　鬼追氏は「協会職員１１人と『再生１００日プロジェクト』を進めるチームを作った」と刷新を強調したが、清水局長は「１００日を待つ
ことなく、可能な限り速やかな対応が必要」と求めた。
　また鬼追氏は面会後、記者団に「（新体制では）大久保色は残さない」と語り、大久保昇前理事長や長男の浩前副理事長と距離を
置く考えを示し、連休明けにも開く評議員会で、理事の全面的な入れ替えも検討することを明らかにした。
　一方、２社との取引継続については「他業者に委託してできるのかという実務上の問題がある。短絡的にやめるわけにはいかない」
と主張。プロジェクトでは「実務を掌握していた前副理事長には意見を聞く必要がある」とも述べた。
　ファミリー企業との取引が背任罪に当たるとの指摘については、「（前理事長らに）自らの利益を図る目的がなければ、協会に損害が
あっても背任にはならない。（背任が）明確に把握できれば裁判や交渉で損害を回復する」とした。【加藤隆寛】

漢字検定を受けた人たちって、犯罪の片棒を担いだことになるよね？？？

漢字検定協会は一度、解体すべきだと思う。
別に社会的に必要性ないし。

６月の試験はとりあえず中止にしたほうがいいよ
この状況じゃ混乱を招くだけ
他の国家資格と違って年１回じゃないんだから全く問題ないでしょ

自宅の警備費まで漢検に負担させてたのかよw
私物化なんてしてないって、この人脳みそ腐ってないか

>>363
詳しく

>>364
ソースは本日の読売新聞朝刊(東京版)

ネットにもありました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090421-OYT1T00118.htm?from=top

官憲のカードで飲み食いしてたなら、どんだけ使ってたかわかるな。

協会職員にやらせるって、前理事長の選んだ奴ばかりだろ？

弁護士らしいが、そもそも、だれが連れて来たんだ？
債務関係の弁護士って怪しいよな。

文科省の協賛も取り消されたし、相変わらず大久保企業への業務委託も続けるし
それでも受けるという人はどうかしてるよ。
今回も自分たちが支払う検定料がこの親子の会社に流れるんだぜ。

予想通りだが漢検新執行部から前理事長に対して損害賠償をするよう指導が発せられたね。
けど新理事長がオオクボに対してもし金銭的な恩義があるなら絶対に出来ないな。
この人オオクボが連れて来たんでしょ？

文部科学省の後援も表彰も無くなるんだな
国という後ろ盾を失ったらその辺にゴロゴロ転がるただの怪しい民間資格と一緒になる
つまり利益優先の資格商法と一緒
巨大化させたのも創始者なら信用失墜させて消滅の危機に晒したのも創始者ということ

それでも、嬉々として漢字検定を
受けるのが日本人。

漢検前理事長ら一族へ協会と親族企業から年間３億円超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000519-san-soci

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）が、大久保昇前理事長らが代表を務めるファミリー企業４社と巨額の取引を
行っていた問題で、大久保前理事長や長男の浩前副理事長、親族らに対し、４社から役員報酬や給料などとして１年間で
計約２億９７００万円が支払われていたほか、協会も計約１４００万円を支出していたことが２０日、関係者の話などでわかった。
　大久保前理事長は「協会から報酬は受けていない」としていた。しかし、協会から一族に直接、間接に巨額の資金が流れて
いた構図が浮かび上がった。
　また、大久保前理事長が平成１９年９月、理事会の承認を経ないまま、在職中にもかかわらず協会から５３００万円の退職金を
受け取っていたことや、協会名義のクレジットカードを私的に使用していたことも判明。いずれも、後にファミリー企業が肩代わり
していたとみられる。

(つづき)

　関係者によると、協会は１９年度、大久保前理事長が代表を務める出版・不動産賃貸会社「オーク」（京都市）などファミリー企業
４社に対し、協会の経常収益の３３％にあたる２３億６４００万円の取引を委託。
　４社の役員はいずれも前理事長ら一族が占め、株主も一族や別のファミリー企業が名を連ねており、２０年１〜１２月の間に、
４社から一族側に対し、役員報酬約１億６５００万円▽給料約１７００万円▽株式配当約７９００万円が支払われたほか、国内外の
不動産１０件の家賃として年間計約３６００万円が支払われた。
　これとは別に、協会からは１９年度、役員報酬として８００万円と親族の給料６００万円が支出された。
　関係者によると、家賃にかかる物件のうち、滋賀県守山市のリゾートマンションや米コロラド州のオフィスなど６件は使用実態が不明だという。
　一方、協会によると、大久保前理事長が理事長職にいながら受け取った退職金は、理事長側から２０年６月〜今年１月の間に３回に
分けて返済されたが、それもオークが肩代わりした可能性がある。協会は「退職金が支払われ返済されたのは事実だが、経緯などは
わからず、新体制のもと調査していきたい」としている。
　さらに大久保前理事長は、協会名義のカードを私的な飲食の支払いなどに使用。前理事長の個人使用分や、株式取引資金などは
オークが肩代わりしたとみられ、同社から前理事長への貸付金残高は、昨年１２月末現在で４億８１００万円にのぼっている。

漢検、前理事長宅の警備費を６年半も負担…今月まで継続
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000118-yom-soci

　不明朗な運営が問題になっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が、大久保昇・前理事長（７３）の、
京都市内の自宅の警備費を、約６年半にわたって支出していたことがわかった。
　前理事長を巡っては、協会名義のクレジットカードを私的に使用していたほか、在職したまま退職金として協会から
５３００万円を受け取り、その後、返済していたことが判明している。
　協会関係者によると、センサーが異常を感知して警備会社に通報する防犯システムの費用で、２００２年１１月から
前理事長が辞任した今月１５日まで、協会が負担していた。費用は０５年４月から０８年９月の約３年半で約６０万円だった。
　前理事長は１５日の記者会見で、「協会を私物化しているとは思っていない。私的流用もない」と説明していた。
　一方、退職金が支払われた問題について協会は２０日、取材に対し、「新体制で調査を行い、適正化に努める」と答えた。

ステータスとしての見方が英検と対峙する一歩手前まで漢検が来たという印象があった
けど今回の事件でそれは一気になくなった
企業も教育の現場ももう奨励はしなくなるよ(つか道義上出来ない)

今後それでも受けるのは子供と老化防止目的の暇なご老人ぐらいと予想汁！

文科省、漢検後援取りやめ　改善報告書、不十分と判断
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090421AT1G2003P20042009.html

　文部科学省は20日、財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が実施する今年度の日本漢字能力検定で、2006年度から
実施していた同省の「後援」を取りやめると発表した。同協会の改善報告書の内容が不十分だったためとしており、協会が検定の
成績優秀者に出していた「文部科学大臣賞」の交付も中止する。
　また、文科省は同日、協会に大久保昇前理事長らの関係する親族企業2社との取引解消と、取引を中止した別の企業2社への
損害賠償を検討するよう指導。常勤理事による執行体制の確立についても求めた。(07:02)

「漢検中止も検討を」　文科省、新理事長に指導
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200904210015.html

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）をめぐる問題で、文部科学省は２０日、大久保昇・前理事長が代表を務め、
協会との取引の必要性が無いのに委託費を受け取っていたとされる２社に対し、損害賠償請求を検討するよう協会の
鬼追（きおい）明夫・新理事長（７４）＝元日弁連会長＝に指導した。同省はさらに「漢字検定を含めた対外活動」についても
「停止・延期を含めた総合的な検討」を求めた。
　６月に迫っている漢字検定について、文科省は後援や文部科学大臣賞の交付の中止を決定。銭谷真美事務次官も同日の
定例記者会見で「社会的信頼を損なっている現在の状態で実施するのは問題がある」「総合的な判断が必要だ」と述べた。
漢字検定は昨年度約２８６万人が受検した代表的な検定試験。文科省側は「影響が大きく『中止ありき』ではないが、
予定通り実施するには早期の改善が必須だ」としている。
　この日の指導は、同省を訪れた鬼追氏に清水潔・生涯学習政策局長が口頭で伝達。広告業務を委託したことになっている
メディアボックス（０８年までの委託費３６億３千万円）、調査業務を委託したことになっている文章工学研究所（同約６千万円）の
２社に損害賠償請求を検討▽前理事長らが今後も取引を継続すると決めた出版業務委託のオーク、検定業務委託の
日本統計事務センターについては取引解消を検討――などを促した。
　文科省は、大久保前理事長と息子の浩・前副理事長が提出した改善策が不十分で、より厳しい指導が必要と判断したという。
　これに対し、鬼追新理事長は「検定業務は続けさせて下さい」と要望。報道陣に対し、前理事長らの会社から被った損害額が
把握できた場合、２社に訴訟か交渉で賠償を求めるとした。前理事長が継続を決めた２社との取引は「世間の誤解を避ける
意味でも絶つべきだ」と述べた。（上野創、松谷慶子）

漢検理事会さらに刷新求める…文科省が追加指導
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090421-OYO1T00218.htm?from=top

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の新理事長に就任した元日本弁護士連合会会長の鬼追(きおい)明夫氏（７４）が
２０日、文部科学省に対し、１００日間で協会の改革を目指す「新生漢検１００日プロジェクト」に着手したと報告した。しかし、文科省は
これでは不十分と判断、大久保昇・前理事長（７３）らの影響力を排除するため、理事会などの人事をさらに刷新することなど、５項目の
追加指導をした。今年６月に予定される漢字検定についても、改革が不十分なら停止・延期も検討するよう促した。
　文科省が行った追加指導はほかに、▽関連企業４社のうち、協会が取引解消を決めた「メディアボックス」「文章工学研究所」２社への
損害賠償の検討▽５００〜１００円の引き下げが決まっている検定料のさらなる引き下げ▽検定事業を含む対外的活動の停止・延期――など。
　鬼追理事長はこの日、就任あいさつのため文科省を訪問、「７月２５日までの１００日間で、できることはすべて改善する」と報告した。
　文科省生涯学習政策局の清水潔局長は「今回の事態は、受検者の大半を占める児童生徒の信頼を裏切る行為で誠に遺憾。抜本改革で
膿(うみ)を出し切るべきで、１００日を待たず可能な限り速やかに対応してほしい」と求めた。
　協会が年３回実施している漢字検定は、６月２１日に今年度の第１回が予定され、募集も始まっている。鬼追理事長は「すでに数十万人の
申し込みがあり、検定の延期などは改革に向けた求心力の低下にもつながりかねない」と説明。清水局長は「検定を実施するためにも
速やかに改革を行ってほしい」と重ねて要請した。
　また、文科省はこの日、漢字検定に対する後援を取り消し、今後はポスターや検定会場で「文部科学省後援」と表示できないようにした。
各級の成績優秀者などに贈っていた文部科学大臣賞の交付も取りやめた。

これだけ連日出てくると今年の第１回目は中止ぽいな
ここって年３回？

これを「私物化」と言わないのなら、広辞苑の定義が嘘になるよな。

こんな検定を受けて資格を取ったって喜んでた香具師、恥だよな。

まぁ、この国では漢字の読み書きが出来なくても総理大臣になれるのだから。

第一回６月、第二回１１月、第三回２月、試験時間１時間

今回中止にしても１１月と来年２月にあるから問題ない

私物化と個人的な経費流用のオンパレード
京都地検の背任容疑での強制捜査も近いだろ

国税は脱税での告発まだか？
やってること見りゃ当然一般法人扱いでの課税だな

回りも上位の級持ち者を優遇し過ぎたね
採用試験なり入学試験で本来問うべきことを
こんな組織に肩代わりさせるなんて周囲も加担し過ぎ

>>381

ここは日本だよ。ルール違反は徹底的に裁く国。第2回も中止は当たり前だし、漢検という存在に社会的なメリットは無い。こういう事例が今後起きないように、「見せしめ」として廃止に追い込むメリットの方が強いんだよね。

漢検を潰すことで得する団体がいるんだよ。想像に任せるけど

>>385
３８１です
協会の体質が変わらない限り俺も廃止の方向でいいと思う
ただ新理事長が６月の試験は実施するみたいなこと言ってたから
取りあえず６月は絶対に中止にすべきだろと思った次第

文科省は、一連の問題解決のめどが立つまで、
漢字検定試験を含めた事業活動の停止や延期を検討するよう指導している。

この問題解決の中にファミリー企業との取引解消が含まれているが
大久保派の新理事長は”取引解消は困難”としてる模様。
ということはこれに拘り続ける限り試験の中止並びに廃止の方向になると思われる。
要は俺(旧理事長)が考えた仕組みだからその利権は絶対他に手放したくないというのが本音。

つーか合格基準が８割って国家試験の合格ラインより高くね？
落ちる→再受験→落ちる→再受験のループ。なんか１級とっても合格点を更に
上げたいと受験する人もいるらしいし。
そりゃボロ儲けですなｗ

太田市：英検、漢検３級の受検料半額補助−−中３に　／群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090421ddlk10040313000c.html

　太田市は４月から、英語、漢字検定試験の３級受検者に、受検費用の半額を補助する「各種検定助成制度」を始めた。
資格試験への公的助成は珍しいという。漢検を巡っては、公益事業による過大な利益などが問題となっているが、市は
「問題が早く収束し、公正な検定が行われるよう期待している」と予定通り制度を実施する方針だ。
　市教委によると、補助の対象者は市内の中学３年生６０４９人。受検料は改定されるが、昨年の３級試験は英検が２３００円、
漢検が２０００円だった。市は３２２万５０００円を予算化している。
　市内の昨年の中学生の英検３級取得者は５５２人（１９・４％）、漢検３級は４２５人（１４・９％）だった。受検は希望者のみで、
過去は毎年各７００人前後が受検してきた。市教委は「今後は中学３年生の５０％が英検、漢検の３級を取得できるようにして
いきたい」と張り切っている。
　３級試験は英語、漢字とも中学３年生レベルの試験内容という。英検は６月、１０月、１２月、漢検は６月、１０月、２月の各３回、
試験が行われてきたが、漢検は問題の発覚で日程変更も予想されるという。【佐藤貢】

漢検、塾や書店で混乱広がる (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090421/crm0904211256025-n1.htm
漢検、塾や書店で混乱広がる (2/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090421/crm0904211256025-n2.htm

漢検協のシステム開発、親族企業が半額以下で再委託
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/245323/

＜漢検＞本人同意なければ理事長解任できず…協会の定款
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000051-mai-soci

　公益法人としての不適切な運営が批判されている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の定款は、理事長ポストについて、
本人の同意がない限り、理事会や評議員会の議決によって解任できない特異なものだったことが分かった。理事や評議員らの
役員人事も理事長が一手に掌握しており、協会の外部調査委員会は「理事長の地位は不可侵だった」との表現で、独断専行ぶりが
目立った大久保昇前理事長時代の体制を非難している。
　協会の定款によると、理事の解任は「一定の理由がある場合、理事及び評議員のそれぞれ３分の２以上の議決により、理事長が
解任できる」と規定。理事会と評議員会が解任を決めても、理事長の裁量で覆すことができることを明文化した上、理事長の
最終的な解任権も理事長自身が握る仕組みをとっていた。
　また、理事の業務執行を監督する立場にある評議員や監事も同様に、理事長が解任権を有していた。
　調査委は「特定の理事（前理事長）に役員人事の権限をすべて集約させ、財団法人の適正な運営を行ううえで問題があった」と指摘。
協会はこれを受けて、理事長の解職は理事会ができる▽理事の解任は評議員会で行う▽評議員は指名委員会で解任できる−−と
定款を改め、１５日に提出した文部科学省への改善報告書に盛り込んだ。【木下武、広瀬登】

改善困難なら漢検中止＝5月中の対応求める−塩谷文科相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000055-jij-soci

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）が6月に予定している次回の検定について、塩谷立文部科学相は21日の
閣議後の記者会見で「関係企業との取引などを速やかに改善してもらうことが大事。5月中に明確にすることが難しければ
中止してもらうことになる」との考えを示した。
　文科相は、協会が大久保昇前理事長らが代表を務める企業のうち2社と取引を継続するとした点などを疑問視。
「今の状態のままで検定を実施するのは問題だ」と強調した。　

しのぎ旨杉、私益法人

ルール違反は失格。

早いとこ告発しなよ漢検さん

簡単なとこ国の認定と公益法人廃止が先だね。

株式会社、合同会社、合資会社、合名会社　の中から選び。
細々続けていけばと言いたい。

時間掛かるだろうが、公益法人で不当に得た財産は国へ返還し、理事や関連企業は刑事、民事責任
をなんらか負ってほしいな。

理事長以外の理事は全員辞表提出だってさ
理事会が成立しなくなるから大久保父子が当分理事で留まるそうな
新理事長は毎日理事会開いて徹底的に私物化責任を追及してください

新理事長は清水寺でやる｢今年の漢字｣も継続すると言ってた。

>>385
漢検協会の副理事長が理事勤めてて、
文部科学省を後援にして似たような検定を秋から始めるあの団体かな？

新理事長も経歴クロくない？

ぐぐったらなんか出てきたなｗ

前理事長の会社、漢検の委託「丸投げ」で差益４億３千万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000639-yom-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）の大久保昇・前理事長（７３）が代表を務める出版会社「オーク」が、
協会から受注した漢字検定の問題集などの出版、印刷などを受注額の半額以下で外注し、２００７年度だけで約４億３０００万円
の差益を得ていたことが、協会関係者の証言でわかった。
　実質的に書籍製作などを行っているのは、オーク社員ではなく、協会職員だったことも判明、同社は業務を丸投げする形で、
高額の利益を得ていたことになる。
　鬼追(きおい)明夫・新理事長（７４）は、同社との書籍取引の原則中止を表明しており、協会の損害額を調査したうえで、賠償を
求めるとしている。
　関係者などによると、協会とオークの間では、０４年に、協会が発行する参考書や合格体験記などの書籍を、オークが製作し、
協会が仕入れて販売する契約が結ばれた。

＜漢検協会＞前理事長に２億円配当　関連会社を迂回し利益
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000013-mai-soci

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の関連会社２社から大久保昇前理事長一族に、年間約７８００万円の
株式配当金が支払われていたことが分かった。そのうち大久保前理事長には年間約３９００万円、０６年度までの６年間
では約２億円が配当されたとみられる。２社の利益の約８割は、多くが不必要と指摘されている協会との取引によるもので、
協会の利益が迂回（うかい）して前理事長一族に流れた形だ。文部科学省は両社との取引を解消するよう求めている。
関係者によると、前理事長が代表の不動産・出版会社「オーク」と長男の大久保浩前副理事長の情報処理会社
「日本統計事務センター」。
　オークが発行した１３万株のうち前理事長が約７万８０００株、前副理事長ら親族３人が計約３万株、前理事長が代表を
務め「トンネル会社」の疑いがある広告会社「メディアボックス」も２万株を保有。オークは０３〜０６年、総額６５００万円を
配当した。０１〜０６年度累計で前理事長に約２億円、一族とメ社に約１億３０００万円が支払われた計算という。
　また日本統計事務センターの株数は２万８０００株で、ほぼ９割を前副理事長が保有。０５、０６年度に総額１４００万円を
配当、前副理事長には約１２６０万円の配当があった。
　両社の売り上げの８割は協会との取引が占め、０６年度の金額はオークが約９億９０００万円、日本統計事務センターが
約１１億７０００万円だった。【木下武、広瀬登】

考え付く不正は全てやらかしたという感じだな
いつかは見抜かれると思わなかったとしたら稀にみる単細胞

資格標準化機構の理事には残ります

資格標準化機構
http://www.shikaku.or.jp/summary/list.html

これか？
ここも父子でちゃっかり理事になってるｗ
辞任しなきゃ当然ここも疑われるよ
理事に収まっている他の公益法人もあるんじゃないの

次から次とこれだけ悪さがでると５月末までに問題解決させるなんて無理だな。
ということは６月の第１回目の検定試験実施は事実上不可能。
もしどうしても実施に拘るのなら公益認定取り消されて実施するということ。
捜査当局の動きがまだ分らない現時点で文部科学省はそこまでしたくないはず。
だから６月中止を指導していると思われる。
というかこんな状態で受けるという奴の気が知れない。

文部科学省は5月中に改善報告求めてるのに、7月中に出すから6月の試験をさせろ
だと。漢検は、なんでも自分達の意見が通ると思っているＫＹな集団。

それでも受けるという人の心の中はどうなってんだろか
少なくとも税金で成り立ってる学校は生徒に自粛させるべきだろ

報道なんかで知ったが、学校が受けさせたり・単位認定・入学推薦の基準になったりと
教育関連分野は発想が安易というか楽しすぎだね。

検定試験でも漢字なんて・・・・

教育の現場が奨励しすぎなんだよ
お年寄りはまだ分るけど学校は漢字を教えるとこだぞ
こういうのに頼るという行為は自ら役割放棄してるのと同じこと
国家資格でもないのにこれ持ってると入試に有利だなんて変だろ

>>411
日商簿記１級みたいに税理士の予備試験（受験資格獲得試験）になっているものもある

高校卒の税務署OBが無試験で取れるのに受験資格もへったくれもないだろ
だから税理士は馬鹿にされてるんじゃねーの

>>413
行書乙

荒れるようなスレタイじゃないんだから荒らすなよ
漢検事件に興味ない奴は書き込み無用

>>415
文部科学省の植民地が増えただけだろｗ

ズバリ漢検はどうなっちゃうの？
社保庁みたいに解体して続行？

まだその方がいいよ
せいぜい退職後に天下り団体から報酬得るだけだから
ただ報酬チェックだけはしとけ

>>417-418
文部科学省にとって絶好の植民地なのに解体するはずが無い

今は天下り理事がいないから解体しても影響ない
役人から見れば受け皿の新しい公益団体ができればそれでおｋ

いや、ここまで体質が腐ってたら国会で追求→解体に追い込まれるだろ
世論も後押しするはず

>>420-421
看板の架け替え植民地狙い文部科学省乙

趣味の延長みたいな漢字検定試験なんて消滅でいいよ
漢字の読み書きは国語の時間に学ぶもの
テストも学校の中間や期末試験で受けるもの

>>423
ばか、2級くらいまでは忘れてしまった漢字を
また書けるようになるってとこに需要があんだろ。
それ以上は趣味だが

儲けた分を、小中学校に漢字のテキストでも無償提供すれば良かったのに。
社会に還元できない漢検は公益法人としての資格は皆無。

だからさこんな似非公益団体じゃ無理だっちゅーの
今まで払ったお前らの差額検定料大久保親子のふところに入ってんだぞ

まあブームに乗っかったんだろうけど日本人受験生よる漢字の検定試験は馴染まないな。
マスコミは手の平返したように冷徹になるだろうし
何年後かにはあんな試験があったんだなーとなるだろう。

悪事が表面化する前は気にならなかったがあらためて見てみるとかなり悪そうな顔してるよな
息子のほうはそうでもないがw

まだ漢検無くならないの〜〜〜？

清水寺貫主、理事の辞任届＝「今年の漢字」協力打ち切りも−漢検協会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000112-jij-soci

　不明朗な運営が問題となっている財団法人日本漢字能力検定協会（京都市下京区）の理事を務めていた清水寺（同市東山区）の
森清範貫主（68）が辞任届を協会に提出したことが23日、分かった。同寺の大西真興執事長（59）が同市内で記者会見して明らかにした。
　清水寺は毎年12月、同協会主催で「今年の漢字」を発表しているが、大西執事長は「協会が新しく変われば（事業への協力を）
断る理由はないが、元のままなら引き受けられない」と述べた。　

漢検の鬼追理事長を懲戒請求へ　「弁護士の品位損なう」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000510-san-soci

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）の新理事長に就任した鬼追（きおい）明夫・元日本弁護士連合会（日弁連）会長（７４）に
ついて、兵庫県の会社役員の男性（６１）が２３日、弁護士の品位を損なう「非行」に当たるとして大阪弁護士会に懲戒処分を請求する。
　鬼追氏が整理回収機構（ＲＣＣ）の社長当時に債権回収対象の会社から受領した顧問料に絡み同会から戒告処分を受け、現在も
日弁連で審査が続いていることを理由に挙げている。
　鬼追氏は平成５年９月〜１９年４月、ＲＣＣが債権を持つ大阪府枚方市の不動産会社と法律顧問契約を結び、月１０万円の顧問料を
受領。この期間中の１１年８月〜１６年３月までＲＣＣの社長を務めていた。今回と同じ男性からの懲戒請求を受けて大阪弁護士会は
「相反する双方から利益を受けたのは職務規程違反」として、昨年９月に戒告処分を決定。鬼追氏は同１１月、処分を不服として日弁連に
審査請求、男性も「処分が軽い」として異議申し立てをしている。
　男性は、協会が１５年７月に購入した京都・南禅寺近くの土地が、ＲＣＣの根抵当権が設定された土地だったことなど不自然な経緯も
指摘。「鬼追氏は日弁連の審査が終わるまで理事長就任を辞退すべきだった」としている。

漢検実施、ＧＷ明けに判断　６月分、文科省　受検者を考慮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000154-san-soci

　文部科学省は２３日、不透明な運営が問題化した日本漢字能力検定協会（京都市）が６月に予定している検定試験について、
実施の可否を５月の大型連休明けに判断することを決めた。
　文科省は協会に対し、大久保昇前理事長らの関連企業２社との取引解消など運営改善策を５月末までに報告するよう指導。
不十分な場合は６月の試験を「中止してもらわざるを得ない」（塩谷立文科相）としていたが、受検者への影響を考慮し、判断を
前倒しすることにした。
　同日開かれた自民党文部科学部会の会合では、出席議員から「試験を実施する場合も中止する場合も、（受検者側に）早く
説明すべきだ」との指摘が続出。
　協会の鬼追明夫新理事長から改善策を聴取するため、国会に参考人招致を求めることを決めた。

こんなのあるよ


■■資格標準化機構■■
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/lic/1237596854/

検事　；このベンツ購入はなんだ？
理事長；漢字を欧州にも広めようと思いまして親善でと・・・
検事　；京都の邸宅はなんだ？
理事長；国民はあまりに漢字を知りませんので、どうやったら漢字能力を高めることが
　　　　できるのか瞑想するための空間で購入しました。
検事　；なぜ京都なんだ？　東北とか他の地域は考えなかったのかね？
理事長；瞑想する為には京都が一番かと。　あと祇園が・・　　いや・・
検事　；何、祇園？
理事長；いや〜、ハッハッ・・　今度ごちそうしますよ。経費で・・
検事　；理事長あなたの考えてることはわかった。　徹底的に調べ挙げるからな。


団体崩壊へ・・・・・・・・・・・・・・

文科省や税務署は一体何をやっていたのか（ゲンダイ）

　漢字検定協会を私物化していた大久保親子は金の亡者だ。脱サラした父親
（７３）が立ち上げた任意団体が、９２年に財団法人の認可を受けると、濡
れ手で粟のボロ儲けが始まった。また漢検＝大久保親子の暴走を黙認してきた文科省の
責任も重大。さらに税務署の怠慢も見過ごせない。一体何をやっていたの
か。



＞学校では勉強せずに、こんな検定に群がった受検者も浅はかだ。

漢字検定の受験者層はアホそのものだってさｗ

普通に法人税かけろ
マルサ出動しろ

　武富士ｖｓ日本漢字検定協会


次スレはこれで頼むわ

＜漢検協会＞内部資料、持ち出される　背任捜査に影響も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000021-maiall-soci

　大久保昇前理事長らが代表を務める関連会社４社との不適切な取引が批判されている財団法人「日本漢字能力検定協会」
の本部ビル（京都市下京区）から、財務などに関する内部資料の一部が持ち出された形跡のあることが協会関係者の話で
分かった。関連会社との取引については、京都地検が背任の疑いがあるとみて捜査。協会も刑事告訴を視野に入れて
検証作業を始めており、関係者は影響を危惧（きぐ）している。
　協会の外部調査委員会の調査報告書によると、協会内部ではあらゆる権限が、大久保前理事長と後継者で長男の
大久保浩前副理事長に集中していた。
　２１日に記者会見した鬼追明夫理事長の話などでは、現在約８０人の職員がいるが、部長制は敷かれておらず、業務の実権は
前副理事長に集中。各部門の連携状況は誰も把握しておらず、協会もすべての役職を退いた前副理事長に来てもらい、
事情説明と引き継ぎを受けている状態だという。
　協会関係者によると、協会職員が関連会社の業務に従事するなど、両者はいわば一体化状態にあり、業務の振り分けや
取引の全容解明には協会及び関連会社の内部資料の分析が不可欠。持ち出しにより、捜査や調査が妨げられる可能性が
ある。【木下武、広瀬登】

悪質

何だよ
今度は証拠隠滅かよ
稀に見る悪党だなこいつ

>>435　大分の教員不正採用の体質とか考えると、生徒に漢字検定受けさせて
教育界でキックバック見たいな見返り受けてた奴等も居るかもな。

> 大手居酒屋チェーン「和民」などを運営する「ワタミ」の渡辺美樹社長（49）
>が理事長を務める郁文館夢学園・郁文館高校（東京都文京区）で以前、
>教諭が「実用英語技能検定試験」（英検）の問題を見たうえで、
>検定前に生徒へ対策講座を

とかちょっと趣が違うが香ばしい話題も。ＰＩＦだの民営化だの
マスゴミ＋広告代理絡みで持ち上げられてた所って碌な話が無いな。
法人法とスレ違いで悪いが、何かリンクするんだよな。

鳩（弟）大臣様、法の秩序を何とかしてくださいｗ

>ＰＩＦだの民営化だの 〜

多分、ＰＦＩの間違いだと思う。ＰＦＩは欧米じゃ今や
詐欺師の合言葉だからな。１０年位前の発想だろ。
誰も相手にしてないし成功するなんて思ってない

公益法人・財団って法改正がなされたから、敢えてそんな詐欺ツール
を持てはやす人間も居ないと思うぞ。

>>441
普通に学校は一割キックバックルールあるよ。

背任

詐欺

業務上横領

ワシも理事報酬貰わないからアンタらも無報酬でいいね、
てな具合で善人面しておきながら自分はトンネル会社からガッポガッポ

清水寺の無報酬理事も５月１日付けで辞任表明。
１度も理事会に出席したことがないとのこと。

強制捜査はいつなんだろか
裏取ってる最中なのかな？

自民党の議員から受験生のことを考慮して
中止か否かは連休開けに結論を出すよう要請があったみたいね
ということはやはり中止の方向だね
辞職者ばっかりで理事のメンバーが揃ってないんだから無理だわ

次回だけ実施してその後は中止するみたいだね。
どう転んでも向こう１年間の検定事業の中止は免れないｗ
漢検協会は犯罪のオンパレードになってるな・・

漢検協、理事を大幅交代へ　検定料の追加引き下げ検討2009年4月25日1時55分

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の鬼追（きおい）明夫・理事長は２４日、理事や評議員の大幅交代や、
検定料の更なる引き下げの検討など当面の対策を明らかにした。この日、文部科学省から体制刷新などを求める
追加の通知を受けたことを踏まえた。
　大久保昇・前理事長らが代表を務める関連４社のうち、いったんは取引継続を表明した出版会社オークなど２社との
取引も早期の解消を検討するという。
　理事会メンバーについては、大久保前理事長と浩・前副理事長が理事職からも２７日付で辞任することが決定。
清水寺貫主（かんす）の森清範理事らも辞任するため、５月初旬に新理事を選出する。評議員会についても、３０日の
理事会で法曹界などから新たな評議員を複数選出する。
　また、５００〜１００円を引き下げるとしていた受検料については、６月の受検者数が昨年の半分の４０万人程度になると
見込まれるため、受検料収入の推移を見たうえで、更なる引き下げを検討する、としている。（松谷慶子）

http://www.asahi.com/national/update/0425/OSK200904240095.html

漢検協、「改革大綱」再提出へ
３０日理事会で協議

　不透明な運営が問題となっている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）は２４日、文部科学省から再度の改善指導が
あったことを受けて、「改革大綱」を３０日までにまとめ、同日開催の理事会に提示する方針を明らかにした。
　同協会はこの日、職員１１人でつくる「新生漢検プロジェクトチーム」の２回目の会合を同協会で開いた。鬼追明夫理事長は冒頭、
「事態は緊急度を増してきた。理事会の承認を得た改革大綱を文科省に説明し、（６月に予定している）検定試験実施を認めて
もらえるようお願いする」と話し、大綱の早急な取りまとめを指示した。
　大綱には、継続するとしていた前理事長らの関連会社２社との取引をできる限り解消する▽理事のメンバーを選任する評議員に
職員２人を登用する−ことなどを盛り込むという。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009042400214&genre=C4&area=K00

関連２社取引も解消方針＝改革プラン、文科省に報告へ−漢検協会

　前理事長らのファミリー企業４社との巨額取引が問題となった財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）は２４日、
プロジェクト会議を開き、取引を継続するとしていた関連２社についても、解消に向け作業を進めるとする「改革アクションプラン」
をまとめた。協会は３０日の理事会に諮った上で、文部科学省に報告する。
　会議後、報道陣の取材に応じた鬼追明夫理事長が明らかにした。鬼追理事長は、出版会社「オーク」と情報処理会社
「日本統計事務センター」の業務委託について、専門家の意見を聞くなどして「完全解消に向けて着々と手を打っていく」と述べた。
　また、検定料のさらなる引き下げについては「流動的」と述べるにとどめ、６月の検定の受検者数をみて判断したい
との考えを示した。（2009/04/25-01:17）

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009042500018

【Ｒｅ：社会部】誰のものか？

　「私的流用はしていない」。財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の不適切な運営をめぐり、辞任した大久保昇
前理事長は１５日に開いた記者会見で、そう繰り返しました。「私物化はしていない」とも述べています。
　一方、「私が私財をつぎ込んだ漢検」「私が興した漢検」と、何度も「私が」「私が」と語る姿は、まさに協会が前理事長父子の
ワンマン運営だったことを物語っているようでした。
　前理事長父子が代表を務める親族企業４社と、協会との不透明な取引は、１７年間で２５０億円にのぼっています。
　さらに、前理事長が在職中に約５３００万円もの退職金を受け取り、協会名義のカードを私的に使用していたなど、
「私物化」の実態が次々と明るみに出ています。
　確かに、７００人足らずの受検者でスタートした当初、漢検は前理事長にとって「私のもの」だったでしょう。前理事長父子の
取り組みが、漢字ブームを引っ張ってきたことも否めません。
　しかし、漢検がここまで成長できたのも、漢字を愛する多くの人たちの支えがあったことは言うまでもありません。
　漢検は一体、誰のものなのか。最後まで「私が」を繰り返した前理事長がそのことに思い至らなかったことこそ、問題の
根深さを示している気がしてなりません。（爺）

http://sankei.jp.msn.com/life/education/090424/edc0904242228005-n1.htm

私的流用してないだと？
どこをどう解釈したらそうなるんだ

体質が閉鎖的

漢検協会の事業は、全裸で飲酒するのと同じことだ。

漢検協会：関連会社を提訴へ…前理事長が役員
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090426k0000m040108000c.html

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）は、不適正な取引で協会の資産を得たとして、大久保昇前理事長らが役員を務める
関連会社に対し、損害賠償や不当利得返還の訴訟を起こす方針を固めた。流出した資産が損害と債権のどちらに当たるか検討し、
過去の取引総額約２５０億円から時効分を差し引いて額を決める。この訴訟に伴い、協会が２０億円で関連会社から本部ビルを
購入する計画は、白紙に戻す。

　協会関係者によると、協会は前理事長や長男の大久保浩前副理事長が代表を務める関連会社４社との間で、原則禁止されている
協会と理事長らの利益が相反する取引を理事会の承認なしに行い、９２〜０８年度に合計約２５０億円を支払った。これを不法行為に
基づく損害とみると時効は３年、商事債権とみれば同５年となる。判明している０６〜０８年度の３年間の取引額は約７４億円。

　一方、協会は前理事長が代表の不動産・広告会社「オーク」所有の本部ビルを賃借しており、文部科学省に出した改善報告書に
このビルの購入計画を盛り込んだ。しかし、２０億円もの協会資金が再び関連会社に流れることへの批判もあることから、購入を
やめて賃借を継続する。【木下武、広瀬登】

● 漢字検定協会は３年前から、「天下りを受入れろ！」と悶部省から脅され続けていた。
●
● それをガンとしてキッパリ拒んで来たのが漢検理事長の、大久保さんだ。
● 彼は、なかなかのオトコとと言えるんじゃまいか！　
● でも彼＝大久保の人生も、これで、もう終わりだな。
● あとは辞任させられ、逮捕され、拷問され、囚人仲間にホモレイプされ、最後は獄中で謎の死・・・・転落人生まっさかさま。
● この国で公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回の摘発を見れば、よ〜く分かるだろう・・・・
　

「漢検」関連３社、再委託で差益３０億円…取引全面見直しへ

　財団法人「日本漢字能力検定協会」と関連４社との取引の全容が、関係者の証言で明らかになった。

　協会は２００６年度から３年間で、４社に対して計約６１億円の業務を委託し、このうち３社が、大半の業務を別の会社に再委託し、
約３０億円の差益を得ていた。４社からは、大久保昇・前理事長（７３）、長男の浩・前副理事長（４５）ら親族計５人に、報酬や配当として
６億円以上が流れていた。鬼追(きおい)明夫理事長（７４）は内部調査を進めるとともに、取引の全面見直しを進める。

　関係者によると、約１５億円と差益が最も高額だったのは、浩・前副理事長が代表を務める情報処理会社「日本統計事務センター」。

　大久保前理事長が代表を務める３社のうち、調査研究会社「文章工学研究所」以外の出版会社「オーク」は約１２億円、広告会社
「メディアボックス」が約３億円の差益を得ていた。

　協会は４社に、書籍製作や広告、採点業務などを３年間で計１５００万〜３１億円で委託。文章工学研究所以外の３社は、
別の２０〜３０社に約５億〜１６億円で再委託していた。日本統計事務センターは、各年度約８億〜１２億円で、委託された業務の
ほとんどを外注しており、外注の総額は約４億〜６億円だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090426-00000016-yom-soci

ほとんど私物化されてるな

６月の試験は認定取り消ししたうえで実施
それでも受験したいならどうぞご勝手にということ

＜漢検協会＞関連会社を提訴へ　前理事長が役員、ビル購入は白紙に

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）は、不適正な取引で協会の資産を得たとして、大久保昇前理事長らが役員を
務める関連会社に対し、損害賠償や不当利得返還の訴訟を起こす方針を固めた。流出した資産が損害と債権のどちらに
当たるか検討し、過去の取引総額約２５０億円から時効分を差し引いて額を決める。この訴訟に伴い、協会が２０億円で
関連会社から本部ビルを購入する計画は、白紙に戻す。

　協会関係者によると、協会は前理事長や長男の大久保浩前副理事長が代表を務める関連会社４社との間で、原則禁止
されている協会と理事長らの利益が相反する取引を理事会の承認なしに行い、９２〜０８年度に合計約２５０億円を支払った。
これを不法行為に基づく損害とみると時効は３年、商事債権とみれば同５年となる。判明している０６〜０８年度の３年間の
取引額は約７４億円。

　一方、協会は前理事長が代表の不動産・広告会社「オーク」所有の本部ビルを賃借しており、文部科学省に出した改善報告書に
このビルの購入計画を盛り込んだ。しかし、２０億円もの協会資金が再び関連会社に流れることへの批判もあることから、
購入をやめて賃借を継続する。【木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090426-00000016-maiall-soci

>>435　理事とかの天下り先貰えるから、大学入試で考慮するとか
やってたんだろうな。

学生はいい迷惑だよな。自国の言葉を大切にするってのは良いにしても
国際化って視点でみりゃ若いときにやらせる学問じゃねーのに
スケート協会の腐敗やら日本を蝕み続けてる老害の一端を垣間見れる


公益法人制度も汚職の元凶といわれた省単位認可から
内閣府直轄組織に統合されて良かったじゃないか、と言うお話
無責任な認可出してた奴等のお咎め・粛清は無いのが日本流

改革っても、間違ってもマスゴミ関係者を「有識者」と称して紛れさす愚行
は絶対にするべきじゃないがなｗ　あいつ等はパチ・サラ・派遣・宗教ＣＭ
垂れ流す犯罪者集団だから。本当に頼みますよ、総務大臣様

漢字検定・・・・・

漢検に絡んだ会社や法人が裁判合戦とはな・・・・
本当に日本の検定業界の癌だな、漢字検定は・・。

●そもそも学校があるのに漢字能力検定協会とか試験がなぜ必要なのか


財団法人である日本漢字能力検定協会を食い物にした大久保親子はカネの亡者だ。
脱サラしたオヤジの大久保昇前理事長（７３）が７５年に任意団体を立ち上げ、９２年に財団法人の認可を受けると、濡れ手で粟のボロ儲けが始まった。
親子がトップのファミリー企業に業務を丸投げし、そこから給与として利益を還流。
オヤジが年間約７０００万円、長男の浩前副理事長（４５）は５０００万円以上、ほかの家族３人も３９８０万〜７１１０万円の報酬を受け取るだけでなく、
一族は、ファミリー企業から年間７８００万円もの株式配当金までもらっていた。やりたい放題だったのだ。

大久保親子はどうしようもない悪党だが、こんな検定に群がった受検者も浅はかだった。
カネを返せといっても後の祭りである。漢検の暴走を事実上、黙認してきた文科省の責任も重大だ。法大教授の尾木直樹氏（臨床教育学）はこう言う。

「漢検バブルは文科省のゆとり教育が招いたのです。
０２年４月導入前、学力低下批判にアワを食った遠山文科相（当時）は『学びのすすめ』なるお達しを出し、漢検を推奨した。
文科省の言いなりの現場は、漢検に飛びついた。それで、高校や大学の単位認定や受験で漢検資格が評価されるようになったのです。

年間２８０万人の受検生の８割が学校や予備校などによる団体受検で、漢検の根幹を支えている。
行政の後押しがなければ、こうまで漢検が幅を利かせることはありませんでした。

「本来、漢字の学習は学校教育の一環で身に付ければいい類のものです」

漢検が履歴書に堂々と記入されるようになり、テレビで漢字クイズがもてはやされるようになったのも文科省が太鼓判を押したからだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/4127933/

京都地検だけど結構時間かかってるね。
国税局の摘発も宜しく。。。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090427AT1G2402K26042009.html

優遇措置もなくなるっぽい
元々漢字の検定で優遇なんて何か変だもんな

>「教育の場に不適当」と漢検資格者の優遇を見直す動きが出る一方、
>「検定自体は悪くない」と静観する学校も。

検定自体は悪くないって当たり前だろ
問題はそれに頼りきった教育の現場である学校の在りかたなんだから
教える側の専門家である学校の先生が楽してどうする
それとも漢検試験は小学校の下請け組織なのか？？？？？？

大人ってずるいよな

ゆとり教育の弊害がこんなとこに出てるとは・・・・
悪いのは生徒側ではなく休みをたくさん取りたい教師側にある
そのツケはいつも弱者である子供に回ってくるんだよね

文部科学省もゆとりで優柔不断。
決めるならさっさと中止や廃止にすればいいのに。
決めるのが怖くて、改善努力次第という曖昧な状態にして、
受験者に迷惑をかける。
役人は責任回避をしてる場合じゃないし、
協会も自ら中止を提案すべきなのに、
のらりくらりと存続のための活動をしている。

この子にしてこの親か！

こんなもんにすがったなれの果てが大久保ファミリーの蓄財構築。
この場に及んでまだ40万人も受験予定とは空いた口が塞がらない。

＜漢検受験予定の４０万人の内訳＞

還暦過ぎの老人：２５％
小中学生・高校生：５５％
主婦、その他：２０％

関係者によるとほとんど小学校と中学校の団体客みたい

大阪府なんて公立小学校の大部分が
公費で漢検受けさせてたからな(笑)

卒業までに３級を目指しましょうだってさ(笑)

大卒の就活で漢検準２級を履歴書に書いていた奴がいたが
あいつの頭は中学生レベルだったんだな・・・・

前理事長一族に年３億円流入　漢検協　不透明取引
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000002-kyt-l26

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）をめぐる不透明な取引問題で、大久保昇前理事長(73)や長男の
浩前副理事長(45)ら家族４人が、協会と、前正副理事長が代表を務める関連４社から、役員報酬・給与や不動産賃料、
株の配当の３つのルートで、おおむね１年間に計３億１１００万円を得ていることが、協会関係者への取材で分かった。
また関連４社は、協会との取引業務の大半を別会社に再委託して利益を「中抜き」しており、純利益は１年間で計２億
８１００万円に上る。協会の資産が関連会社を介して大久保一族へ流れ込む構図が浮かぶ。
　協会関係者によると、役員報酬や給与として、関連４社が昇前理事長や浩前副理事長らに計１億８２００万円、協会は
計１４００万円を支払った。
　■勤務実態なし
　鬼追（きおい）明夫理事長(74)は２１日の会見で、協会が勤務実態のない親族に給与を出していたことを明らかにした。
　４社からの報酬などの内訳は▽出版会社「オーク」が１億円（２００７年１２月期）▽情報処理会社「日本統計事務センター」
４５００万円（０８年９月期）▽広告会社「メディアボックス」３１００万円（０８年５月期）▽調査研究会社「文章工学研究所」
６００万円（０８年３月期）−だった。
　関連４社の株式は大久保一族と関連会社が１００％所有し、一族への配当金は計７９００万円に上る。
　オークの場合、０７年１２月期末の発行済み株式数は１３万株で、配当は１株５００円だった。配当額は▽大久保前理事長が
約３９００万円（所有数７万７７２０株）▽浩前副理事長約７００万円（同１万３４３０株）▽前理事長の長女約８００万円
（同１万６３５０株）▽前副理事長の妻約１００万円（同２５００株）−だった。残り２万株を所有するメディアボックスが１０００万円の
配当を受けた。

(つづき)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000002-kyt-l26

　■６件用途不明
　大久保前理事長らは昨年、国内外に所有する土地・建物の１０物件をオークとメディアボックスに貸したとして、賃料名目で
３６００万円を得ていた。しかし、従業員寮としてメディアボックスに貸したとされる右京区の物件は実際には使用されていない。
　協会関係者によると、ほかにも、オークから賃料を得ている米国コロラド州や守山市、北海道小樽市、名古屋市など６物件は
用途が分からないという。
　関連会社に、多額の純利益が出ている。純利益はオークが１億７８００万円（０７年１２月期）▽日本統計事務センター８５００万円
（０８年９月期）▽メディアボックス２６００万円（０８年５月期）▽文章工学研究所マイナス８００万円（０８年３月期）だった。
　■「私物化ない」
　協会は０７年度、関連４社との間で約２４億８０００万円の取引があった。協会の設けた調査委員会は、関連会社が大半の業務を
他社に「丸投げ」して差益を得ているため取引の必要性を否定し、「協会の資産が外部に流出した」と指摘した。
　大久保前理事長らは１５日の会見で「（漢検事業の）私物化はない」「（関連会社に）巨額の資金は流れていない」と反論した。
　鬼追理事長は前理事長らに対し、背任罪での告訴や損害賠償請求を検討している。

私立学校を私物化している理事がいる
出入り業者（スポーツ店など）は朝鮮系

朝鮮人暴力団に　じゃまな学校関係者の脅迫を依頼
自殺した学校関係者もいる

朝鮮人暴力団に莫大な裏金が流れている

文科省は怠慢　
この学校が行なっている犯罪の情報を掴んでいるはずなのに
摘発しようとしない

↓↓朝鮮人の資金源
関連スレ
【朝鮮と】癒着している私立学校【暴力団も】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/soc/1169948637/l50
【首都圏】朝鮮人の多い私立中高一貫校★７　　　
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1238128154/l50
少年犯罪
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/youth/1228284892/l50

漢検協本部ビル、退去にも資金流出　前理事長、親族企業に１億５０００万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000132-san-soci

「漢検」、戸惑う教育現場　受験優遇見直す動き

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）の不透明な経営実態が問題化していることを受け、漢検を入試などに活用してきた
教育現場に戸惑いが広がっている。「教育の場に不適当」と漢検資格者の優遇を見直す動きが出る一方、「検定自体は悪くない」
と静観する学校も。受検者が年300万人に迫る日本最大級の資格検定だけに影響は少なくない。

　「今は成り行きを見守るしかない」。亜細亜大（東京都武蔵野市）の入試担当課の職員は戸惑いを隠さない。(07:00)

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090427AT1G2402K26042009.html

>>480
亜細亜大が三流大であることはよくわかった

漢検ごときを何らかの学力の指標にしてること自体、底レベルの証明

>>482
「入試で評価している学校」見てみたら国立大も混じってる。
日本という国自体が低レベルなんだよ。

>>481
ケン玉入試のバカ亜細亜が漢検を諦めきれないわけねｗｗｗｗ

>>483
定員割れ寸前の無名国立大学ばっかしだけどなｗｗｗ
ゆとり教育が作り上げた今の日本の大学の現状がそこにあるｗｗｗｗ

一級なら一芸として認定

おい！馬鹿私立ども！

漢字検定ごときで入試に下駄履かすのいい加減止めろや！

漢検に下請け出してテメーたちがさぼりたいだけだろ！

だめだな日本の私学は

>>486
逆に大学が漢検の下請けであるようにすら思える

それにしてもタイホが遅いな
いったい何に手間取ってるんだろか

外国人からみたら不思議な現象だろうな・・・・

アメリカ人や韓国人が母国の「単語の勉強」を必死にやってるような感じだろうなｗ

小学校から高校まで１２年間も学校の授業で国語の勉強してるのに
それとは別に学校外で漢字(国語)の検定試験を受けるのは滑稽だ(笑)
更にそれを優遇してる大学があるのが更に滑稽だw
おい学校教育関係者！
そんなに自分たちが課す試験に自信がないのか？

日本の教育界は全滅だなｗｗｗｗ

>>490-492
アルファベット２６文字で原則的に表現できる英語とは違うｗ

>>493
だから日本はあんなに国語の時間を取ってるんだろ
それを外部機関でやるなんて本末転倒
あれじゃ教師の職場放棄と一緒だろw
爺さんがボケ防止と暇つぶしにやるならいいが

６０過ぎのじじいとババァが漢検１級の合格体験記に何人も顔を出してるのにｗ

英語だとスペリングコンテストがあるな。

>>493
英語のほうが優れてないかｗ？

大学でも企業でも英語力のある人間の方が評価される

漢字の勉強なんて老人でもできますから。

漢検　関連４社、委託９７％丸投げ　中抜き３年で３４億円

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇前理事長らが代表を務める関連会社４社が０８年度、協会の委託業務の
約９７％（金額ベース）を半額以下で別の会社へ再委託し、約１２億１０００万円を“中抜き”していたことが分かった。０６〜０８年度の
３年間で約３３億８０００万円に上る。再委託しなかった残り約３％の業務も協会の外部調査委員会から見直しを求められており、
実質的には関連会社の介在がすべて不必要だったことになる。

　協会は３０日に開く理事会で、いったんは取引継続を決めていた不動産・出版会社「オーク」と情報処理会社「日本統計事務センター」
への業務委託の解消を盛り込んだ改革案を諮る方針。

　内部資料によると、再委託の率が特に高かったのは、取引額の大きいオークと日本統計事務センターだった。オークは０８年度、
８億７０００万円で協会から受注した書籍製作・販売業務すべてを３億６０００万円で計２１社に外注。日本統計事務センターも
システム開発や採点など１１億９０００万円の９９％に当たる業務を４億８０００万円で計２４社へ再委託していた。

　一方、広告会社「メディアボックス」は０８年度、協会から受注した２億６０００万円のうち広報業務７０００万円を外注に出さなかった
ものの、調査委は「本来は前理事長と前副理事長が行う業務で、同社を介在させる必要性はない」と指摘。文章工学研究所との
６００万円の取引も、再委託先である研究者個人との取引だった。

　これらから、４社は０８年度、協会から２３億２０００万円で受けた業務のうち２２億５０００万円分を１０億４０００万円で外注し、“中抜き”
した利益は５４％に上っていた計算になる。また、０６〜０８年度の３年間で、６８億８０００万円の受託業務のうち６６億５０００万円分を
３２億７０００万円で再委託していた。【木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090430-00000006-maip-soci

５月の連休明けが中止かどうかのタイムリミットらしい
強行すれば今回の検定料も大久保ファミリー企業に流れるのかね

＜漢検協会＞６月検定実施へ　業務委託取りやめなど改善報告

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）は３０日、臨時理事会を開き、大久保昇前理事長らの関連会社４社への
業務委託を「新生漢検１００日プロジェクト」最終日の７月２５日までに取りやめることなどを盛り込んだ改善報告書を承認した。
本部ビルなどの不動産賃貸契約についても、期限は設定していないが契約解除の方向で、関連会社との取引はすべて
解消することを確認した。これを受け、塩谷立文部科学相は６月２１日に予定されている今年度１回目の検定実施を容認
するコメントを出した。

　今回の改善報告書は、このほか▽理事や監事、評議員の体制刷新▽関連会社への損害賠償請求▽特許や商標権の
譲渡移転交渉−−などが主な内容。５００〜１００円引き下げることを決めていた検定料の更なる引き下げの検討も盛り込んだ。

　この日の理事会には理事全６人のうち４人が出席、１人が委任状を提出した。

　報告書について塩谷文科相は「４月２４日付の文科省からの（追加の）指導通知を踏まえている」とコメント。「運営体制の
抜本的改善が早急に図られ、６月の検定事業を含め、関係法令にのっとった透明性の高い事業運営が行われることを強く
期待したい」とした。

　文科省は、協会が４月１５日付で出した改善報告書では「検証が十分とは言い難い」と指摘。塩谷文科相はこれまでの会見で
「５月いっぱいで改善が難しいとの見通しなら、６月の検定は中止してもらわざるを得ない」などと述べ、体制刷新やファミリー企業
との取引解消などが、検定実施の前提になるとの見解を示していた。【木下武、広瀬登、加藤隆寛】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090430-00000109-mai-soci

胡散臭い

不祥事

脱法行為

不当利得

履歴書に書けない



↑これらは全部、日本漢字能力検定のキーワードです。

なんだよ結局６月実施かよ
大久保企業との取引解消は７月以降だぜ
あれだけ背任行為されたのに懲りずにまた寄付するとは
日本人はどうかしてるな

現状理事は大久保一族がひっぱってきたからしゃーない。

今回実施される試験ですが

４０万人分の検定料収入の大半が

今までどおり旧理事長企業に流れ込むという決定的事実があります

それを軍資金としてそれらの企業は旧理事長一族に多額の役員報酬を払うという構図です

試験実施認めるなんて、文科省は腰抜けだな。

６月試験実施か・・・・・・・
舌の根も乾かぬ内にとはこのことか。
日本は犯罪組織に甘い国だよね。
馬鹿が自己負担で受験するのはかまわんが、税金投入で受験させるのだけは
絶対あってはならない。

生徒に受験料を補助してまで受けさせる学校の校名を公表しろ！
ｵｲﾗが払った税金を犯罪者に渡されてたまるか！
ジミン党！ﾓﾝｶ省！こんなの認めて選挙に勝てると思ってるのか！

公立学校だけでも当面検定料の補助は止めたほうがいいよね
いまのところ漢検協会の出直し案が発表されただけで
それが確実に遂行されるかどうかはまだ先の話でしょ
キレイナ漢検に生まれ変わったかどうかを見極めた後でも遅くないよ

大久保親子はどうしようもない悪党だが、こんな検定に群がった受検者も浅はかだった。カネを返せといっても
後の祭りである。漢検の暴走を事実上、黙認してきた文科省の責任も重大だ。
法大教授（臨床教育学）はこう言う。

「漢検バブルは文科省のゆとり教育が招いたのです。０２年４月導入前、学力低下批判にアワを食った
遠山文科相（当時）は『学びのすすめ』なるお達しを出し、漢検を推奨した。文科省の言いなりの現場は、
漢検に飛びついた。それで、高校や大学の単位認定や受験で漢検資格が評価されるようになったのです。
http://news.livedoor.com/article/detail/4127933/

税務署の怠慢もひどいものだ。公益法人は原則非課税で、収益事業でも税率は３割。
大久保親子はこの税制優遇を存分に悪用してカネをたんまり貯めこみ、使い込んだ。
協会のカネを流用して、京都の一等地に約６億７０００万円もの豪邸を構え、
まだ生きているくせに自分らを供養する墓碑を約３５０万円で建立していた。
こんなもの大久保親子の「所得」とみなして課税するのが当然だろう。
「公益法人である以上、監督官庁が大ナタを振るわない限り、手も足も出ない」
（国税関係者）というが、不合理にメスを入れるよう働きかけることぐらいできたはずだ。

それにしても地検も国税も動きが遅い
いつになるんだろうか
まさか結局スルーということはないよな

うやむやで終わらせたら漢検受験者減って消滅するな。

文部科学省の対応には正直ガッカリだわ

６月に受験するやつはｶｽ。
受検者数が激減してこそ、
株式会社漢検や文科省に対するプレッシャーになる。

のに、資格乞食たちはこぞって受検するんだろうなあ。。。

ここは日本！らしく、廃止にするべきだろ！

　みんなが受験するから儲かっていると思うんだけど。問題は儲けすぎていることではなく,
利益が出すぎた場合のルールが無いことだと思うが。　利益が出た場合はどうすればいいだろう？

履歴書に書いてはいけない痛すぎる検定

利益が出たものを個人の懐に入れたから背任＆横領＆詐欺で問題なんだろ。
そのまま協会に留保して置けば無問題だった。
要は検定料が高すぎたということ。
受験者が増加する過程で利益が出ないように下げてれば何の問題もなかった。
それでも利益が出たら社会還元すればおｋ。

この世の中には・・・　仕事人がい・る・・とか

お・お願ぃしま・・・す

ぜひ、６月実施の中・・　あうっ・・　と　　漢犬組織の壊・・つ

爺さん婆さんは受けるのまだわかるけどさ
なんで今のデタラメ状態の漢検試験受けたいの？
年１回の試験じゃないし事態の推移がハッキリしてからでも遅くないじゃん

マインドコントロ−ルにタップリ浸かった受験生が多いから
カンケン宗教の大久保教祖様に貢ぎたいんでしょうな

小学生でも持ってる簡検なんて取ってどうすんの？

>>521
年１回どころか、事態の推移がハッキリした頃にはもう受けられないかもよ？

洗脳されちゃった御仁ばかりだからお布施犠牲者増えるばかり

京都のある私立大学の学術顧問と漢検の理事が重複していますが、その大学と漢検とは何か繋がり
があるのかな？

普通にあるし、そんなのばっかりだろ。先生方は金儲けにもお詳しいですか
ら。そうやって、世襲政治家のごとく、子や孫が教授になって、富の再生産
がされていく。そもそも、最先端の高等教育を受けさせるには、庶民が想像
も付かない莫大な資金が必要ですし、家庭的にも様々な人脈を構築するため
同様です。結局、政治、学問、スポーツ、芸能など、ありとあらゆる世界は
親が一度成功すれば、本人に大した才能がなくても、入口までは資金や人脈
で行けるんでしょうな。

老若男女の漢検受験生は寄付や上納金が大変お好きでいらっしゃる

【教育】漢検：商標権、前理事長が代表の会社所有・譲渡交渉がカギ…｢状況によっては法的措置も｣ [09/05/03]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1241303800/

漢字マニアはお布施が大好き！

なんで公益法人漢検協会の商標権を下請けの一般企業が持つんだよ
絶対おかしいだろ
しかもその会社が大久保ファミリー企業だとは開いた口が塞がらんわ

どう見ても、背任なんだから、早く大●保親子をとっ捕まえろよ。それに
大●保親子以外にも、息の掛ったヤツ、居やしねーガ？

もちろん漢検協会の役員(元役員)連中にも共犯者がたくさんいます

元理事長は今度はどんな商売を始めるのか？
なかなか詳細あるしな〜〜
ふとん？　浄水器？　　流行の太陽光パネルかな？

やっぱり資格で財団法人日本ことわざ検定協会？

文字・活字文化推進機構ってところの役員に子の方が入ってるね。
この財団法人、今度言語力検定っての始めるらしいよ。

検定のパンフレットからは名前削られてるけどｗ

副理事長が京都文教大学のパンフレットに出ていたなぁ。
京都文教大学と漢検て繋がっているの？
　

漢検からイチバンおいしい汁を吸っていたのは、レース屋だ。

童夢は年間５億をかるく超える現金を巻き上げてルマンでつかっちゃってたらしい。
漢検の利益は童夢によって２４時間耐久で文字通り子供じみた夢と消えてたわけだ。

政治家が献金を全額返金したが、童夢こそ金返せ！

そうかな・・・・。レースクインを狙うカメラ小僧とかって、格差社
会の日本では、漢字学力とか一番ダメな底辺の連中だろ。そう言う連
中に漢字学力の重要性を周知徹底してこそ、21世紀の今、日本国民の
民度・文化度・素養の底アゲ、大アップにつながるんだよ。逆に広告
費の１０億や２０億ぐらい、これからもがんがんツッコむべきだと思
うが。

まあ、俺の趣味としてはＲＱよりは、上戸彩サマに「漢検」ロゴ入りの
水着を着て、表参道でキャンペーンして貰いたい気持ちなんだけど、ギ
ャラが高いからね、彼女。最近、水着の営業いやがってるし・・・

>>534
そりゃ、「社団法人【上級】漢字能力検定協会」の設立だろうよ、当然ｗ。　今までの２倍の受験料で「初段〜９段・名人・本因坊」を、認定する新「第二協会」だ。
社団なら簿記検定だって、そうだし。京都府知事の認可だけで、設立可能だからな、軽いもんよ。

懲りないというか漢検受験生は気前がいいねぇー

>>514　大分の教員不正採用事件で体質は分かってんだろ
２０数年も水準に満たないゴミ教員をのさばらせて子供達の教育機会
奪っておいて、やれ「ゆとりっ子は学力が不足」〜だの言えたもんだわ


結局の所、こういうところに公益指定出した管轄省が一番罪が重い。
次に１７６条周りで、動きとらなかった監事、会計、評議コイツラが悪い
次に理事。受験生に批判が行くのが訳分からんね　↑の大分と構図が似てるがｗ


公益法人は改正があるから、この事件は見せしめっぽいが、結局カワラネーな。
オウム真理教にも公益指定出してた奴等は裁かれるべきだと思ったが

中には苦労して取った受験生もいるから受験生に罪はないよ
ただ傍から見てるとこれだけ世間の評価が落ちてるのに
受験生はもっと怒れという奴は多いと思う

親子を追い出して役員変えても体質は変わらないよ。新理事長も埃臭いし
結局動いているのは自己保身に熱心な職員で役員なんか飾り物
今協会内でポジション争い、出世競争してるよ、きっと
職員に良心や勇気があれば元々こんなことにはならなかったはずだ

まぁ普通の感覚なら全部は知らなくても辞めてるわな。
残り物は大久保一族の手足しかいないやろ。

確かに新理事長も何か胡散臭いよなｗ

どうせ裏で大久保と繋がってるよ。
だって選んだのは大久保だろ。

＜漢検＞前原氏ら民主党３議員が返還へ　関連会社の政治献金

　民主党副代表の前原誠司・衆院議員と同党の福山哲郎、松井孝治の両参院議員は１日、不透明な運営が批判されている
財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の関連会社などからの政治献金を返還することを明らかにした。３議員が
受け取った献金は最近３年間だけで少なくとも計約３５０万円。福山議員は０７年、協会の大久保浩前副理事長から頼まれ、
スタッフ１人を研修として受け入れていた。

　政治資金収支報告書によると、３議員は０５〜０７年、前副理事長が代表を務める情報処理会社「日本統計事務センター」から
政党支部などを通じ、少なくとも福山議員が２１２万円▽前原議員が８６万円▽松井議員が５０万円−−を受け取っていた。

　３議員が連名で報道機関に送ったファクスは「公益法人等のあり方が今般問題となっていることをかんがみ、けじめをつける
という観点から返還することにした」としている。【木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000021-mai-soci

採点業務で「偽装請負」、漢検協会と関連会社2009年5月8日

　不明朗な運営を指摘されている財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）と前副理事長系の関連会社が、漢字検定の
採点業務を別の情報処理会社に委託しながら、実際はこの会社に採点担当のアルバイトを派遣させ、協会関係者の指示で
採点業務に従事させていたことが関係者の証言で分かった。京都労働局はこうした形態を「偽装請負」とみており、
近く同協会や関連会社を労働者派遣法違反で是正指導する方針だ。

　協会関係者によると、漢検協会は年３回の漢字検定の採点を、大久保浩・前副理事長が経営する情報処理会社
「日本統計事務センター」（京都市）に業務委託。同センターはさらに、京都市内の別の情報処理会社に同業務を一括して
再委託しており、契約上はこの会社が直接採点をすることになっていた。

　しかし実際には、再委託を受けた会社に雇われたアルバイトが、漢検協会や同センターが設置した採点会場に派遣され、
協会職員や同センター社員の指導を受けながら採点業務に当たっていたという。

　京都労働局は３月、協会や同センターを立ち入り調査。文部科学省が協会に対し、６月の漢字検定実施を認めたことも踏まえ、
近く採点業務のあり方の是正を求めて指導する。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905080051.html

「漢検」の商標権譲渡　文科相「厳正に指導する」

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）の商標権の一部を大久保昇前理事長が代表の出版会社「オーク」が保有している
ことについて、塩谷文部科学相は８日、閣議後の会見で「４月３０日の理事会で、権利の譲渡移転交渉の状況によっては法的措置も
検討するなど、不退転の決意で取引解消に臨むと決定している」と述べた。その上で「文科省としては、対応状況を注視して、
引き続き厳正に指導監督していく」と語った。

　協会によると、例えば「漢検」をゴシック体の縦書きで書くものや、四角い枠で囲った「漢検」ロゴの一部などはオーク名義で登録
されている。協会が４月にまとめた調査書でも、「漢検」を「宣伝広告に関する企画」などで使用する場合は、オークに権利があるとしている。

http://www.asahi.com/national/update/0508/TKY200905080115.html

漢検協会の新理事長って・・・
土建屋っぽい雰囲気がないかい？

久保田前理事が不動産屋だろ？
そのつながりかもなｗ

久保田でなくて、大久保な。まあ、選ばれた経緯が不明瞭だから怪しいって
いうのはある。まして現役の弁護士なわけだから、いざとなれば色々な人脈
や裏知識も行使できるのかもと思わせるところが・・

漢検協理事長「６月検定を踏み台に変革」

　公益法人として不適切な運営が問題となった財団法人・日本漢字能力検定協会が改革プランを検討する「新生漢検１００日プロジェクト」
の第３回会議が１１日、京都市下京区の協会本部で開かれた。

　鬼追明夫理事長は、出席した職員を前に「協会が変わろうとしていることを世の中に発信しなければならない。６月検定を新しい踏み台に
したい」と呼びかけた。

　この日の会合では、文部科学省に報告する新たな改善計画のプランニングの進捗（しんちょく）状況や、検定の具体的な実施方法などに
ついて話し合われた。

　協会はすでに、不明朗さが指摘された大久保昇前理事長らの親族企業２社との取引を完全に解消することや、協会の運営体制の見直し策
などを盛り込んだ改善計画を同省に提出。

　同省はこれを受け、６月２１日に予定されている検定の実施を容認する方針を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090511-00000660-san-soci

親族企業との取引を解消するだけで漢検は責任をとったと言えるのかね。
「新生漢検プロジェクト」とか妙なイメージ作りする時点で白ける。

>>552
益々、胡散臭いよなｗ

確かにどうして気負い理事長が後任になったんだ？

踏み台にされる受験者って…

工作だと思うけど食い物にされるって教えても
漢検2級スレは受ける気まんまんの人でいっぱいですｗ

>>553
文部科学省はへたれだな

地検が動いているという記事最近めっきり減ったな
明らかに背任なのにいったいどうなってるんだ

民衆から巻き上げる力がある人間ほど上の人間に顔が効くからなｗ

官僚や議員もお金をばら撒いてくれる奴が好きなんだよｗ

大久保に忠誠誓っていた奴らは早速新理事長にゴマスリ
イメージ戦略・政治操作で受験者減らなくてニンマリ

漢検協会、採点業務は別会社に ６月検定で方針

　前理事長らの親族企業との不透明な取引が問題となった日本漢字能力検定協会（京都市）は１１日、「新生漢検１００日プロジェクト」の
会合を開き、６月に実施する漢字検定の採点業務を親族企業とは別の会社に委託する方針を決めた。

　採点業務は、これまで大久保昇前理事長（７３）らの親族企業で情報処理会社「日本統計事務センター」に委託。取引解消で、６月からの
検定事業は親族企業とのかかわりが完全になくなる。

　会合では、ほかに親族企業の出版会社「オーク」との取引解消を目指し、在庫品の引き取りなど具体的な交渉を進めていることを報告。
新理事の選考や、事務局体制の刷新、定款見直しなどを進めることを決めた。

　会合の冒頭、鬼追明夫理事長（７４）は「漢検が変わろうとしていることを世の中に発信しないといけない。６月の検定を新しい踏み台に
したい」とあいさつした。

　漢字検定をめぐっては文部科学省が４月３０日、協会の改善計画を了承、実施を容認した。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051101000988.html
http://img.47news.jp/PN/200905/PN2009051101000995.-.-.CI0003.jpg

さっさと逮捕しろ

検察｢大久保さん、とてもいいひとだよ｣

漢検、何が問題だったの

　ジャン：漢検を受ける人は、これで一安心ね。

　ポン：何？　その「かんけん」って？

　沢辺記者：漢字の知識をはかる検定試験のことさ。試験を行う団体がもうけすぎていることなどが問題になって、
6月予定の試験ができるかどうか、あやぶまれていたんだ。それが無事できることになったんだ。

　ケン：へぇ〜。で、そもそも何が問題になってたの？　くわしく教えて。

http://www.asahi.com/kids/janken/TKY200905120164.html

あまり吊るし上げると文部省の責任も問われるからな
大久保は本当に頭のいいやつだな

まあもうじきだろ逮捕は

「漢字読めなくても首相になれる」＝小泉氏が麻生首相を揶揄

　「漢字を多少読めなくても首相になれる。すべて優秀でなくてもいい」−。小泉純一郎元首相は13日の自民党本部での講演で、
漢字を読み間違えることが多い麻生太郎首相を冷やかしながら、集まった大学生ら約500人を励ました。
　小泉氏は自らの学業にも触れ、「社会に出て微分積分を使ったこともない。政党の連立なら分かるが、（今は）連立方程式も
分からない」と白状。「読み書きそろばんができれば、頑張る気持ちがあれば、何とかやっていける。（勉強が）できなくても、
わたしでも変人と言われても首相をやれた」と語り、会場の笑いを誘っていた。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090513-00000231-jij-pol

漢字の学習は、低未分集団から金を巻き上げる為の手段に過ぎない。

＜漢検協会＞前理事長、強制捜査へ　広告取引で背任容疑

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇前理事長（７３）と長男の大久保浩前副理事長（４５）が、関連の広告会社
「メディアボックス」の取引を巡り協会に損害を与えた疑いが強まったとして、京都地検特別刑事部は近く、背任容疑で強制捜査に
着手する方針を固めた。

　前理事長はメ社代表、前副理事長は役員。協会関係者らによると、０６〜０８年度のメ社の帳簿上、協会はメ社に約８億２５００万円の
広告企画や機関誌製作業務を委託していた。ところがメ社には実体がなく、実際の業務は協会職員が広告代理店などに直接発注。
メ社は代理店などから請求された代金に利益を上乗せして協会に請求していた。

　地検は、前理事長らの関連会社４社の中でも、利益を吸い上げるだけの「ペーパー会社」の疑いが強いとみてメ社に注目。前理事長と
前副理事長が自らの利益を図るためにこうした仕組みを確立し、協会に実際よりも高い価格での発注を繰り返させることで損害を与えたと
判断した模様だ。

　協会が設置した調査委員会の調査では、関連会社４社から前理事長一族へは０８年度だけでも、報酬や株式配当、不動産賃料として
３億円近くが流れていたことが分かっている。

　関連会社との取引は理事会に諮られず、特にメ社との取引は昨年１２月まで文部科学省にも隠していた。調査委は今年４月、関連会社との
不透明な取引を前理事長親子が主導したとみて背任の可能性を指摘。協会は刑事告訴を検討している。

　前理事長は４月の会見で「（関連会社は）漢検ができるまで貢献してきた。私物化と言われても答えようがない」と話していた。【熊谷豪、木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000015-mai-soci

漢検、背任立件へ詰め…架空委託２億３０００万円

　不明朗な運営が問題になっている財団法人「日本漢字能力検定協会」の大久保昇・前理事長（７３）と長男の浩・前副理事長（４５）が、
自分たちで行った協会の広報業務を前理事長が代表を務める広告会社「メディアボックス」に業務委託したとして、協会から少なくとも
計２億３０００万円を支出させていたことが、協会関係者の証言で明らかになった。

　本来、委託は不要で、メディア社の利益を上げるための「架空委託」だった疑いが強い。

　前理事長らは、メディア社から計１億円以上の役員報酬や株式配当を得ており、京都地検もこうした取引実態について、前理事長らの
背任容疑立件に向けて詰めの捜査に入った。

　協会関係者によると「架空委託」の疑いがあるのは、メディア社に委託された１３業務のうち、広報、ＰＲを年間を通じてどのように
実施するかを企画、管理する「年間プロモーション企画」「進行管理」の２業務。実際には前理事長と前副理事長の２人で行っていたが、
前理事長がメディア社代表として委託費を請求、協会理事長として支出を承認していた。

　メディア社の内部資料によると、２００６〜０８年度の３年間の売上高計７億６０００万円のほぼすべてが協会からの委託費。このうち、
「架空委託」の疑いがある２業務の委託費２億３０００万円全額がメディア社の利益になった。残る５億３０００万円で委託された広報誌の
編集・印刷など１１業務は別の２０社に４億８０００万円で再委託され、差額の５０００万円が利益となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000051-yom-soci

やっとか
でもこれも氷山の全体を隠すためのスケープゴートな気もするが
捕まらないよりましか

漢検協前理事長ら立件へ　不必要な業務委託　背任疑い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000036-kyt-l26

漢検、背任容疑で月内立件へ 前理事長父子ら数人

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）と大久保昇前理事長（７３）が代表を務める広告会社「メディアボックス」との
取引をめぐり、京都地検が背任容疑で前理事長と長男の浩前副理事長（４５）ら数人を月内に立件する方針を固めたことが１４日、
捜査関係者への取材で分かった。
　地検は既に会計帳簿などの任意提出を受けており、協会からの告訴を待って強制捜査に踏み切る見通し。
　協会関係者によると、メディア社は２００８年度までの３年間に広告などの業務を約７億５９００万円で協会から受注。別の広告会社
などに約４億７８００万円で再委託し、「差益」は約２億８１００万円に上った。メディア社には社員がほとんどおらず、業務を
「丸投げ」する形で委託したものもあったという。
　浩前副理事長もメディア社の役員。地検は取引を通じて同社が不当な利益を得る一方、協会に損害を与えたとして、背任罪の構成要件で
ある「図利加害目的」に当たると判断したとみられる。
　大久保前理事長と浩前副理事長ら親族５人は、メディア社を含む親族企業計４社から０８年度までの３年間に約５億３０００万円の
報酬などを受け取っていた。
　協会の調査委員会は、文部科学省に提出した報告書で親族企業との取引について、前理事長らの行為を任務違背とし、「協会の資産を
外部に流出させた」と結論付けた。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051401000216.html

ようやくだね。

月内逮捕か・・・・・・

ここまで来るのに何ヶ月かかったことやら
相当証拠隠滅してるだろうに・・・

日本漢字能力検定の生みの親がいよいよ逮捕されるんだね。

これで漢検は一度死んだことになるんだね。

>>579

なんかきもいぞｗ

>>579　死ぬのではない!　生まれ変わるのでつｗ

しかし、この理事より許認可だした官庁の奴等を怠業とか
受託収賄で逮捕するべきだと思うぞ。海外だと税優遇がある事に対して
税務署が絡むし、特定の官庁の利権に出来ない仕組みがある

主に公益法人の相続逃れだけど、日本の場合は天下りに使ってきたからな。
一応改正があるけど、逃げ道も一応あるしな（基金とか）

社保庁もそうだけど役人の犯罪って野放しだよね。行政訴訟も
改悪されてるし。未だにあそこまで使い勝手を悪くした意味が分からん
何年掛るのよ・・・。　その点死刑にしてる中国が羨ましいｗ


まあ、法を定めないで逃げたつもりになっても
数年もすれば日本軍の将校達が「問答無用！」って自体になると思うが
そこから日本の文民統制が死ぬ

、と言う小説

漢検協会、新理事３人を選出　相次ぐ辞任受け

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）は１５日の評議員会で、一連の不祥事を踏まえて理事７人が辞任したことを受け、
学識経験者や元財界人ら新理事３人を選出した。鬼追明夫理事長や新理事を中心に経営改革を急ぐ。著名人で構成された
これまでの理事会は出席率が悪く、前理事長父子の独断運営を招いたと指摘されていた。

　新理事に選出されたのは、植田耕治・元京都成安学園常務理事、高木直二・元早稲田大理事、高坂節三・元伊藤忠商事常務。
理事は、４月に就任した鬼追理事長と長田全・元新日本証券常務、留任する水谷修・名古屋外国語大学長を含めて計６人になり、
必要な人数がそろった。

　同協会ではこれまでに、大久保昇・前理事長と長男の浩・副理事長のほか、明石康・元国連事務次長、千玄室・前茶道裏千家家元、
森清範・清水寺貫主（かんす）、坂井利之・京都大名誉教授、犬丸直・元文化庁長官が理事を辞任している。

http://www.asahi.com/national/update/0515/OSK200905150119.html

俺の見込みだともうとっくに逮捕されてるんだけどw
ほんと捜査の進展が遅いね

漢検、捜査終了後に損賠請求　親族企業２社に

　前理事長の親族企業との不透明な取引が問題となった日本漢字能力検定協会（京都市）の
鬼追明夫理事長（７４）は１５日、大久保昇前理事長（７３）らに対する京都地検の捜査終了後、
親族企業２社に対し損害賠償を請求する方針を明らかにした。
　２社は広告会社「メディアボックス」とシステム開発会社「文章工学研究所」。いずれも
業務実態がないとされ、鬼追理事長は「（請求額が）検討しやすい」と説明した。
　一方、「オーク」など別の親族企業２社については「協会と実質的取引がある」として損害額の
確定に時間がかかるとの見通しを示した。
　京都地検はメディア社との取引をめぐり、大久保前理事長と長男の浩前副理事長（４５）らが
協会に損害を与えたとして、月内に背任容疑で立件する方針。鬼追理事長は６月の漢字検定に
与える影響について「悪影響を最小限にとどめたい。（犯罪は）個人の問題で、組織ぐるみでは
ない」と話した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009051501001095.html

漢検協会がそのものが胡散臭い組織だからなｗｗｗ

またタイホなかったなw

漢検前理事長ら架空取引で利益　京都地検、週内立件へ

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇前理事長（７３）が代表を
務める広告会社「メディアボックス」が、２００８年度までの３年間に、協会との
「架空取引」や業務委託費の水増し請求で「利益」を上げていたことが１７日、協会関係者
への取材で分かった。
　大久保前理事長と長男の浩前副理事長（４５）は同時期に、メディア社から役員報酬と
株式配当の名目で計約８１００万円を得ていたことも判明。京都地検は２人がメディア社を
「トンネル会社」として利用し、実態のない取引で協会に損害を与えたとみて、背任容疑で
週内に立件する方針。
　協会関係者によると、メディア社は０６−０８年度に、協会から広告・広報業務を約７億
６０００万円で受注。このうち一部は協会が業務を行っていたにもかかわらず、同社が請け
負ったように装い、約２億３０００万円を得ていた。
　さらに別の広告代理店など１９社と１個人に協会が直接発注した業務を、メディア社が
いったん受注し再委託した形にして、協会に水増し請求。約５０００万円の「差益」を得て
いた。
　協会の調査委員会は文部科学省に提出した報告書で、メディア社との取引は浩前副理事長が
提案し、大久保前理事長が承認したと指摘。協会関係者によると、大久保前理事長は２月の
評議員会でメディア社について「（社員は）ほとんどいない」と話した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009051701000647.html

週内逮捕。。。。

ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!

資格標準化機構も大久保マネー

ほんとかよ
じゃそこも一緒に立件だな

漢検どうなんの？

今年の試験実施前に逮捕立件されて新生漢検スタートというシナリオでしょ

やっと逮捕か・・・。

ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090519-OYT1T00573.htm?from=main1

京都地検は協会に損害を与えた疑いが強まったとして、１９日、背任容疑で逮捕状をとった。
容疑が固まり次第、逮捕する。
大久保前理事長らに出国の動きがあったため、強制捜査を早めたという。


＞大久保前理事長らに出国の動きがあったため
＞大久保前理事長らに出国の動きがあったため
＞大久保前理事長らに出国の動きがあったため


ハアー
海外逃亡かよ
こいつらどこまで性根が腐ってるんだ。

http://www.asahi.com/national/update/0519/OSK200905190058.html
写真あり

漢検の前理事長、背任容疑で逮捕

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）が、理事会の承認を得ずに大久保昇前理事長（７３）らの親族企業に
業務委託していた問題で、京都地検は１９日、背任容疑で大久保前理事長を逮捕した。

　協会関係者や内部資料などによると、大久保前理事長が代表を務める広告会社「メディアボックス」との取引に関して、
不必要な業務委託費を支出して協会に損害を与える一方、前理事長側が利益を得ていた疑いがもたれていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090519-00000582-san-soci

過去に合格した奴ら気の毒だな
刑事事件に発展したからもうマスコミや学校が囃し立てることはないな
別に取った人の努力や価値をとやかくいうのではなくあくまでもイメージね
大久保親子のせいで漢字検定そのもののイメージが悪すぎる

入試や入社に下駄履かすのだけは金輪際やめてもらいたい。
漢字能力を問いたいならそこが独自試験で能力判定をすべき。
なにごとも手抜きはいかんよ。
だからこの親子が調子こいてこんなことをしでかす。
世の中が挙って加担したと言われても仕方ない。

漢検協の前理事長父子、背任容疑で逮捕…京都地検

　財団法人「日本漢字能力検定協会」が関連企業４社と不明朗な取引をしていた問題で、京都地検は、
協会の前理事長の大久保昇（７３）、長男で前副理事長の浩（４５）の両容疑者が、４社のうち広告会社
「メディアボックス」から多額の報酬を受け取り、協会に損害を与えた疑いが強まったとして、１９日、
背任容疑で逮捕した。地検は、メディア社から２人が受け取っていた過去５年間の報酬２億５０００万円を
協会の損害額と判断した。公益法人として不適切な高額の利益を上げていたことに端を発した協会を巡る
一連の疑惑は、刑事事件に発展した。
　捜査関係者によると、協会は、前理事長が代表、前副理事長が役員を務めるメディア社に業務を委託する際、
実際は２人が行っていた広報、ＰＲ関連の業務を「架空委託」し、他の業務については委託額を水増しして
発注、メディア社から外部に丸投げして再委託させていた。２００６〜０８年度に協会がメディア社に
支出した委託費は、計７億６０００万円。メディア社の利益は２億８０００万円に上っていた。
　地検は、２人が個人的に利益を得るため、不必要な業務委託で協会からメディア社に委託費を支出し、
報酬名目で還流させていたと判断。背任の公訴時効にかからない過去５年で２億５０００万円の報酬について、
犯意が明白と結論づけたとみられる。
　協会に対しては、文部科学省が２月９日、立ち入り検査を実施。翌月、前理事長らが役員の関連４社との
取引解消などを指導、改善策の提示を求めた。協会は４月１５日、メディア社など２社との取引解消などを
盛り込んだ改善報告書を文科省に提出。前理事長と前副理事長は同日付で辞任した。
　前理事長は同日の記者会見で、メディア社との取引が背任に当たると示唆するなどした協会の調査委の
指摘について「問題はない」と反論した。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090519-OYO1T00682.htm?from=top

＜漢検＞前理事長父子を背任容疑で逮捕…京都地検

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇前理事長（７３）と長男の大久保浩前副理事長（４５）が関連の
広告会社「メディアボックス」との取引で協会に約２億５０００万円の損害を与えたとして、京都地検特別刑事部は１９日、
両容疑者を背任容疑で逮捕した。

　大久保昇容疑者はメ社の代表、浩容疑者は役員。協会関係者らによると、両容疑者は、本来協会役員としてこなすべき
機関誌の編集企画業務などをメ社に外注して不当な利益を得る一方で、協会に損害を与えた疑いが持たれている。
【熊谷豪、木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090519-00000077-mai-soci

漢検前理事長父子を逮捕＝ファミリー企業に架空委託−背任の疑い・京都地検

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）の不明朗運営問題で、ファミリー企業の広告会社「メディアボックス」に
架空の業務委託をし協会に損害を与えたとして、京都地検は19日、背任容疑で前理事長の大久保昇容疑者（73）
＝4月15日付で辞任＝と、息子で前副理事長の浩容疑者（45）＝同＝を逮捕した。
　漢字検定事業で過剰な利益を得ていた公益法人の不透明運営は、刑事事件に発展した。
　捜査関係者によると、協会が2006年度から08年度までの間、メディア社に委託していた13業務のうち2業務
（委託費約2億3000万円）は、前理事長父子2人で実際の業務を行っていたが、前理事長はメディア社代表として委託費を請求、
協会理事長として支出を承認し、協会に損害を与えた疑い。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090519-00000103-jij-soci

漢検協会は「大久保商店」＝苦言呈す側近、次々クビに

　「中小企業オーナーの父親」「有能な息子」−。日本漢字能力検定協会は財団法人の看板を掲げながら、実際には
逮捕された大久保昇前理事長（７３）親子が経営する「大久保商店」だった。運営方法に苦言を呈した側近は、次々と
職を追われたという。
　複数の協会関係者によると、大久保前理事長は大手電機メーカーを退職した後、塾や料理教室など複数の事業を
手掛けた。１９７５年に協会の前身となる任意団体を設立、９２年には文部科学省から財団法人として認可された。
冷房もないビルの一室で前理事長は「子どもに漢字を教えないとえらいことになる」と熱心に語ったという。
　その後、漢字検定は高校、大学の単位や入試で評価され、一気に普及した。受検者数は９２年度の１２万人から
５年で１００万人、１０年で２００万人を超えた。
　家業を継いだ浩前副理事長（４５）は協会内で力を増し、「人事とカネの権利を握っていた」。車好きで、フェラーリや
ジャガーで出勤。演説や説得手法を学び、米国のオバマ大統領の演説本を自ら出版するほど「オバマ好き」だったという。
一方、昇前理事長は社会奉仕活動に精を出し、多額の寄付もしていた。
　親子以外に「一貫して（経営を）分かっている人は誰もいなかった」といい、内部の意思決定会議は皆無だった。
経営私物化の揚げ句、漢検のブランドは地に落ちた。ある関係者は「職員は皆まじめ。（今回の事件で）事業を
殺さないでほしい」と話した。（2009/05/19-16:37）

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009051900717

漢検協の前理事長父子、背任容疑で逮捕…京都地検

　財団法人「日本漢字能力検定協会」が関連企業４社と不明朗な取引をしていた問題で、京都地検は、協会の前理事長の大久保昇（７３）、
長男で前副理事長の浩（４５）の両容疑者が、４社のうち広告会社「メディアボックス」から多額の報酬を受け取り、協会に損害を与えた
疑いが強まったとして、１９日、背任容疑で逮捕した。地検は、メディア社から２人が受け取っていた過去５年間の報酬２億５０００万円を
協会の損害額と判断した。公益法人として不適切な高額の利益を上げていたことに端を発した協会を巡る一連の疑惑は、刑事事件に発展した。

　捜査関係者によると、協会は、前理事長が代表、前副理事長が役員を務めるメディア社に業務を委託する際、実際は２人が行っていた
広報、ＰＲ関連の業務を「架空委託」し、他の業務については委託額を水増しして発注、メディア社から外部に丸投げして再委託させていた。
２００６〜０８年度に協会がメディア社に支出した委託費は、計７億６０００万円。メディア社の利益は２億８０００万円に上っていた。

　地検は、２人が個人的に利益を得るため、不必要な業務委託で協会からメディア社に委託費を支出し、報酬名目で還流させていたと判断。
背任の公訴時効にかからない過去５年で２億５０００万円の報酬について、犯意が明白と結論づけたとみられる。

　協会に対しては、文部科学省が２月９日、立ち入り検査を実施。翌月、前理事長らが役員の関連４社との取引解消などを指導、改善策の
提示を求めた。協会は４月１５日、メディア社など２社との取引解消などを盛り込んだ改善報告書を文科省に提出。前理事長と前副理事長は
同日付で辞任した。

　前理事長は同日の記者会見で、メディア社との取引が背任に当たると示唆するなどした協会の調査委の指摘について「問題はない」と反論した。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090519-OYO1T00682.htm?from=top

漢検前理事長と前副理事長を背任容疑で逮捕

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の大久保昇・前理事長（７３）と長男の浩・前副理事長（４５）が、架空の業務委託で
約２億５千万円を前理事長系企業に移転し、協会に損害を与えたとして、京都地検は１９日、背任容疑で２人を逮捕した。地検は、
２人が税制上の優遇措置を受ける公益法人である協会理事としての任務に反し、自らの利益を図る目的で架空委託を続けたと
判断したとみられる。

　協会関係者によると、大久保前理事長父子は０５〜０９年、前理事長が代表を務める広告会社「メディアボックス」（京都市）に、
「年間プロモーション企画」「進行管理」の２業務の委託などで約２億５千万円を支出。しかし、いずれも取引実態がなく、協会に
同額の損害を与えたという。

　この２業務は実際には、浩・前副理事長が協会内で作業を済ませていたが、メディア社に委託したように契約を偽装していた
という。メディア社は０８年時点で約１億４千万円の現金資産を蓄積。前理事長父子とその親族が務める役員計３人に、
年間計約４千万円の役員報酬や配当を支給している。

　弁護士らによる協会の内部調査委員会などによると、協会は９７年から、メディア社との委託取引を開始。０８年までに
総額約３６億３千万円を支出していた。しかし、同社には大久保前理事長父子ら役員３人を除けば、系列のパン店に勤務する
社員１人しかおらず、事務所もなかった。「協会内部や取引先ではダミー会社と認識されていた」（協会の元役員）という。

　協会とメディア社の契約や取引については、前理事長父子がすべてを決定。協会の他の理事らには今年２月まで取引内容を
一切報告していなかった。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905190059.html

とっ捕まったな、悪党どもめ！！
特に、息子の悪行は許し難い。徹底的に締め上げろ！

メディアボックス最高だなｗ
受験料収入が流れ流れてペーパーカンパニーへかｗ

ざまあｗｗｗｗｗｗｗｗ

漢検廃止しろｗｗｗｗ

＜漢検＞逮捕の前理事長　選んだ「昇」の字に強烈な自負心
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000010-mai-soci

　昨年度２８９万人が受検した「日本漢字能力検定」（漢検）の生みの親が１９日、背任容疑で逮捕された。直前まで
「何も悪いことはしていない」と胸を張った漢検協会前理事長の大久保昇容疑者（７３）。０７年に発刊された財団法人化
１５周年記念誌では「私が選ぶ一字」に「昇」を選び、「私も漢検も常に『昇』でありたい」と強烈な自負心を見せつけた。だが、
その功績は国内最大級の検定の権威と共に地に落ちた。【木下武、広瀬登】

　大久保容疑者が１２年間のサラリーマン生活を経て、京都市郊外の阪急桂駅前（西京区）にテナントビルを建てたのは
大阪万博の興奮さめやらぬ１９７１年。「脱サラ」の先駆け的存在だった。ビル内に開いたパン屋は今もにぎわう。

　スカーフの輸入、ゲームセンター、料理教室、学習塾−−。大久保容疑者は事業の手を広げた。塾の先生のアイデアで
始めた漢検の第１回（７５年）受検者は６７２人。「事業は赤字続きで、市内にあった先祖代々の土地を売って穴埋めしていた。
大久保さんの『私財をなげうった』という言葉は本当だ」と知人は言う。「結局、成功したのは漢字だけだった」

　だが、協会関係者によると、漢検が軌道に乗ると、大久保容疑者のぜいたくぶりが目に付くようになった。スペインの別荘を
買い、頻繁に海外旅行に出掛けていたという。かつて経営していた新聞販売店の跡地には、新たな邸宅も建設した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000010-mai-soci

　０６年秋にあった大久保容疑者の叙勲記念パーティーの模様を収めたビデオがある。協会理事だった明石康・元国連
事務次長らが発起人を務め、政財界から２００人以上が招かれた。祇園の舞妓（まいこ）の踊りやオペラ、モーツァルトの
セレナーデが盛り上げ、女性ピアニストは「大久保さんは、ウィーンのニューイヤーコンサートに行くほどのクラシック通です」
と持ち上げた。

　乾杯の音頭を取った野中広務・元自民党幹事長はこうあいさつした。「どんなに社会貢献しても、法に触れたら叙勲は受け
られない。生涯を通じて法律に触れなかった証しです。深い敬意を表します」

　叙勲時の記念写真は等身大に引き伸ばされ、理事長室に飾られた。ある協会関係者は「豪華なパーティーにかかった費用も
元をただせば検定料だ」と苦り切る。

　◇「私は悪いことをしていない」

　「逮捕されるという前提で質問されても答えようがない。犯罪を犯しているなら別だが、私は悪いことをしていないんだから」。
大久保昇容疑者は１８日夜、毎日新聞の電話取材に気色ばむ半面、「逮捕が近いと言われる身になりなさいよ」と嘆いた。
京都地検に任意同行される約５分前の１９日午後１時１５分ごろには、妻らしき女性が電話に出て「今は無理です」と話した。

　大久保容疑者は今月１３日から連日のように電話取材に応じ、「自宅前（京都市右京区）にマスコミがいて、一歩も外に
出られないんですわ」といら立ちをあらわにした。「あまり眠れず頭がぼーっとしている」とけだるそうな日があれば、捜査の
動きを気にかけ「また連絡してください」と丁寧な口調で話す日もあった。

　今週初めには、強制捜査が近いことを察知したのか「どんな情報が入っているのか」と動揺。事件の詳細に触れることはなく
「悪いことはしていない」と言い続けた。逮捕前の最後の言葉は「改めて答える機会を設けますわ」だった。【木下武】

不受験運動おこして廃業に追い込めばいいのに。
ほとぼりが冷めた頃またどこかでこの父子と繋がるよ。

来月の試験はどのくらい受験者数落ち込むんだろうか？

漢検前理事長親子を逮捕　京都地検、２億６０００万円背任容疑

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）と親族企業の取引をめぐり、協会に約２億６０００万円の損害を
与えたとして、京都地検は１９日、背任容疑で前理事長の大久保昇容疑者（７３）＝同市右京区西院東淳和院町＝と
長男で前副理事長の浩容疑者（４５）＝同区嵯峨観空寺明水町＝を逮捕した。
　親族企業との不透明取引や多額の利益を上げていたことが発覚してから４カ月。受検志願者２８９万人を抱える
公益法人の疑惑は刑事事件に発展した。
　地検は２０日に協会本部や両容疑者の自宅を家宅捜索する方針。
　地検は容疑の認否について「明らかにできない」としているが、大久保容疑者は４月、親族企業との取引について、
記者会見で「（違法性の）認識はない」と話した。
　逮捕容疑は２００５年９月−０９年１月、協会が広告代理店などに直接発注した業務を、大久保容疑者らが役員を
務める広告会社「メディアボックス」が仲介したように偽装。実態のない「進行管理費」と「年間プロモーション企画費」
名目で計約２億５９８０万円を水増し請求し、協会に損害を与えた疑い。
　地検によると、同時期に大久保容疑者ら親族がメディア社から受け取った役員報酬と株式配当は計約１億８０００万円に
上った。
　取引は理事会に諮らず、浩容疑者が提案し大久保容疑者が承認。水増しは３３回に及んでいたという。
　地検は２人が報酬目的で、営業実態のないメディア社に利益を上げさせたとみて、ほかの親族企業３社と協会との取引に
ついても捜査を進める。

　【漢検協会問題】　財団法人日本漢字能力検定協会が公益法人には認められない多額の利益を上げていることが１月に発覚。
大久保昇前理事長らの親族企業４社への多額の業務委託や高額の土地建物購入も判明、文部科学省が２月に立ち入り検査した。
大久保前理事長と長男の浩前副理事長は全役職を辞任した。前理事長は在任中、理事会の議決を得ずに退職金名目で約５３００
万円を受け取っていたことも判明した。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009052002000157.html

国外に逃亡って・・・。

資格自体は良いんだけどな。
運営が悪かった。

生まれが良くて育ちが悪いと揶揄されたどっかの、総理みたいだな。

良かったよ海外に逃げられる前にとっつかまえて
海外逃亡企てるなんてこの二人ほんとに悪党だよな

理事長と馬鹿息子は既に資産隠しは完璧なんだろうな〜
刑が終わっても悠々自適な生活は送れんだろうな。
息子よ次は何かね〜〜　　　　　なんて！

漢検は民事でもこの親子に損害賠償ぶっかけるから
資産隠匿でもしたらそこでまた刑事罰が下ると思うよ
まあとにかく協会が損失した額は１円たりとも回収したほうがいい
まず間違いなく全額払えるはず
新しい漢検はこの回収した資金で世間にいいことしてもらいたい

しかし、あの帽子被ってる姿はワロタｗ

まずは、メディアボックスの背任で逮捕されたが、
同じファミリー企業のひとつ�鞄�本統計事務センターに流れたお金は
メディアボックスの比ではない！
前副理事長は、イタリア製高級車の収集家としても有名だった。
経費で買いあさった車は、今どこに？　名古屋かな？

�鞄�本統計事務センターもあるのか？
刑事時効にかかってても民事があるから返還訴訟起こせよ！
漢検協会の新執行部はこいつらから根こそぎ返金させろよ！

仮にこの父子が返済逃れで自己破産しても
その前にインチキで他の名義に資産移転した部分は無効だよ〜ん
悪の権化みたいな奴らだから奥さんや子供の名義に移し変えるとか
当然そういうことやってるだろうなw

＜漢検＞関連会社を捜索　京都地検

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）を巡る背任事件で、京都地検特別刑事部は２０日、前理事長の大久保昇
容疑者（７３）が代表を務める出版・不動産会社「オーク」（同市西京区）の家宅捜索に着手した。協会がオ社に発注している
書籍の製作・販売業務は、取引量や金額が不当に高く、実際の業務は協会職員が担っていたとされる。取引内容は昇容疑者と、
前副理事長でオ社役員の浩容疑者（４５）の親子が決めており、地検はオ社との取引についても背任の疑いで捜査している模様。

　協会が設置した調査委員会の報告書によると、オ社は協会が９２年に財団法人化されるまで漢検の母体で、協会とは
書籍の仕入れや本部ビルの賃借など９２〜０９年度に約１１５億円の取引があった。

　このうち年間８億円以上（通算約８８億円）を占める書籍の製作・販売業務の価格や取引量は大久保容疑者親子が決定。
調査委は「仕入れ価格を不適正とする余地は否定できない」と評価した。

　特に製作業務は「実際に行っているのは協会職員」とし、２人の逮捕容疑となった広告会社「メディアボックス」との取引同様、
オ社の「トンネル会社」的役割を指摘していた。【熊谷豪、木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000067-mai-soci

漢検協背任事件　前理事長宅など捜索　弁護士「父子とも容疑否認」

　財団法人・日本漢字能力検定協会と関連企業「メディアボックス」をめぐる不正取引事件で、京都地検は２０日、背任容疑で
逮捕された協会前理事長、大久保昇容疑者（７３）と前副理事長で長男の浩容疑者（４５）の自宅や、昇容疑者が代表を務める
出版会社「オーク」の本社ビルなど、関連先の家宅捜索を始めた。一方、両容疑者の弁護人は同日、記者団の取材に応じ、
「２人とも、正当な取引で協会に損害を与えていないとし、容疑を否認している」と話した。

　同市右京区の昇容疑者の自宅には、午前１０時ごろに地検の係官４人が入った。近くに住む会社員男性（６０）は「報道されて
いる取引の額などを見ていても、われわれ一般市民の感覚とは離れすぎていて、自分たちとは住む世界が違う気がする」と話した。

　捜索の対象先には、協会が「漢字資料館」整備名目で購入した京都市左京区の南禅寺近くの邸宅や、協会本部ビル
（同市下京区）内の副理事長室なども含まれている。地検は２１日まで順次捜索を行い、事件の全容解明を進める。

　一方、２０日午前に２人と接見した弁護人によると、ともに疲れた様子はないという。昇容疑者は、１８日にパスポートの再発行を
受けた理由について「７月に旅行の予定があり、紛失していたため手続きを取った。逃亡の考えはまったくなかった」と話したという。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　京都地検は２０日、京都簡裁に両容疑者の勾留請求を行い、簡裁は同日から１０日間の勾留を認めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000138-san-soci

漢検前副理事長、趣味に関連会社資金　外車レンタル、カーレース広告　

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）をめぐる背任容疑事件で、逮捕された前副理事長の大久保浩容疑者(45)が
イタリア製の高級車をレンタルして乗っていたことが２０日、捜査関係者への取材で分かった。京都地検特別刑事部は、架空の
業務委託で協会から広告会社「メディアボックス」に移されたとされる約２億６０００万円の使途先の一つとみて調べている。
地検は同日、登記上、同社のあるビルなどを家宅捜索した。
　浩容疑者が代表取締役の会社がカーレース関連の広告費を支出していたことも協会関係者への取材で判明した。父親で
前理事長の大久保昇容疑者(73)が株取引の資金を関連会社に支払わせていたことが既に明らかになっており、不透明な取引で
協会から関連会社に流出した資金が、２人に役員報酬とは別の形でも私的に流用された疑いがある。
　協会関係者によると、浩容疑者が代表の情報処理会社「日本統計事務センター」は２００８年９月期、自らが取締役だった
レーシングチーム運営会社「ＪＩＭゲイナー」（左京区）など３社に広告費として計２４００万円を支出していた。クルーザーの
リース料として１１００万円の支出もあったという。
　一方、協会は、大久保容疑者が協会名義のクレジットカードで私的に利用した分を立て替え、自らが代表取締役を務める出版会社
「オーク」が協会に支払っていた。同社は大久保容疑者への貸付金として処理していた。貸付金は株取引の資金や個人的な
飲食などを合わせ、昨年末で約４億８０００万円に上った。
　私的流用との指摘に会見で、浩容疑者は「個々の会社には個々の考え方がある」と反論、大久保容疑者は「なかった」と主張した。
　協会関係者によると、協会は０６年度から３年間で、関連４社に計約６１億円の業務を委託し、メディアボックスを含む３社が大半の
業務を別会社に再委託して約３０億円の差益を得ていた。大久保容疑者ら親族４人が関連４社から役員報酬や株式配当などの
名目で年間約３億円を得ていたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000035-kyt-l26

一番の問題は文部省の利権あさり　見え見え　3年もたてば　文部省の
キャリアの利権になっていること確定　このしつっこさは役人の特徴

検定料もっと下げられるだろ

● 漢字検定協会は３年前から、「天下りを受入れろ！」と悶部省から脅され続けていた。
●
● それをガンとしてキッパリ拒んで来たのが漢検理事長の、大久保さんだ。
● 彼は、なかなかの漢（オトコ）とと言えるんじゃまいか！　
● でも彼＝大久保の人生も、これで、もう終わりだな。
● あとは辞任させられ、逮捕され、拷問され、囚人仲間にホモレイプされ、最後は獄中で謎の死・・・・転落人生まっさかさま。
● この国で、タカリ公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけないんだよ。今回のヤラせ摘発を見れば、よ〜く分かるだろう・・・・

カンケン二級を満点合格したんだな、おれ去年…勉強は楽しかったが。

前理事長、漢検協本体から数百万円を不正支出
のちに返却　横領に当たる可能性も

　財団法人「日本漢字能力検定協会」を巡る背任事件で、協会前理事長の大久保昇容疑者（７３）（逮捕）が
昨年秋、協会の資金数百万円を不正に支出させていたことが、協会関係者の証言でわかった。金はその後返されたが、
この事実を把握している京都地検は、この金の引き出しが横領に当たる可能性があるとみて注目している。
　昇容疑者は、株取引の資金などを、自らが役員を務める関連会社からの貸付金で調達するなどの公私混同ぶりが
判明しているが、公益法人である協会本体の資金までも私物化していたことになる。協会関係者によると、昇容疑者は、
米大手証券会社「リーマン・ブラザーズ」の破綻(はたん)を契機に株価が急落していた昨年秋、京都市下京区の協会本部で、
経理担当職員に現金を用意するよう要求。難色を示す職員を押し切る形で、数百万円を支出させた。金は間もなく協会に
返却されたという。
　この時期、昇容疑者が関連会社の複数の口座から数億円を引き出していたことがわかっている。当時、昇容疑者は
個人的な株取引に多額の投資をしていたとされ、地検は資金調達の目的について調べる。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090521-OYO1T00282.htm?from=main1

前理事長、漢検協本体から不正支出、横領の可能性

　財団法人「日本漢字能力検定協会」を巡る背任事件で、協会前理事長の
大久保昇容疑者（７３）（逮捕）が昨年秋、協会の資金数百万円を不正に
支出させていたことが、協会関係者の証言でわかった。
金はその後返されたが、この事実を把握している京都地検は、この金の
引き出しが横領に当たる可能性があるとみて注目している。

　昇容疑者は、株取引の資金などを、自らが役員を務める関連会社からの
貸付金で調達するなどの公私混同ぶりが判明しているが、公益法人である
協会本体の資金までも私物化していたことになる。
協会関係者によると、昇容疑者は、米大手証券会社「リーマン・ブラザーズ」
の破綻(はたん)を契機に株価が急落していた昨年秋、京都市下京区の協会本部で、
経理担当職員に現金を用意するよう要求。難色を示す職員を押し切る形で、
数百万円を支出させた。金は間もなく協会に返却されたという。

　この時期、昇容疑者が関連会社の複数の口座から数億円を引き出していた
ことがわかっている。当時、昇容疑者は個人的な株取引に多額の投資をして
いたとされ、地検は資金調達の目的について調べる。

（2009年5月21日 読売新聞）

＞難色を示す職員を押し切る形で、 数百万円を支出させた。

家庭内暴力で破綻、離婚する密室家庭の構図だな、こりゃ。
外部から観ると断固拒否できない妻（職員）の弱さ・馬鹿さが諸悪の根源
ワンマン亭主の暴力を増長させた典型的なケースに見えますな

＜漢検協会＞「今年の漢字」も架空発注　前理事長代表会社に

　日本漢字能力検定協会の背任事件で、前理事長の大久保昇容疑者（７３）が代表を務める広告会社「メディアボックス」への
架空発注業務に、協会の「今年の漢字」の企画・運営などが含まれていたことが分かった。架空発注の費目の総額が
約３億８０００万円に上ることも判明。大久保容疑者らが花形行事を運営する陰で、多額の利益を得ていた疑いが強まった。

　京都地検の調べによると、協会から架空発注されていた業務の費目は「進行管理費」と「年間プロモーション企画費」で、
大久保容疑者親子の逮捕容疑となった０５年９月〜０９年１月は計約２億６０００万円。協会の資料によると、こうした取引が
始まった０１年１月以降の時効分を含む総額は進行管理費１億８９５６万円、年間プロモーション企画費１億８８７９万円に上った。

　委託業務内容には、「今年の漢字」やパソコン・ワープロの変換ミスの面白さを競う「変漢ミスコンテスト」のイベント企画
及び運営が含まれていた。

　しかしメ社にはこうした業務を担当する社員はおらず、実際の行事の企画や運営は協会職員が行っていた。【木下武、広瀬登】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000026-mai-soci

メディア社介在、98年から＝親族分含め報酬目的か−漢検背任事件・京都地検

　財団法人日本漢字能力検定協会をめぐる背任事件で、逮捕された前理事長大久保昇容疑者（73）と副理事長の
浩容疑者（45）が、1998年からファミリー企業の広告会社「メディアボックス」を委託先との契約に介在させていたことが
21日、関係者の話で分かった。
　両容疑者は2001年から架空業務をメディア社に委託し、同社の利益を図っていたことが既に判明。京都地検は、
両容疑者がそれ以前の98年から、協会に本来必要のない支出をさせ、親族分も含め報酬などを得ていた可能性が
あるとみて調べている。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000013-jij-soci

改善指導直後に契約書　漢検協背任　資金流入、正当化か

　財団法人「日本漢字能力検定協会」をめぐる背任容疑事件で、協会が文部科学省の指導直後に、前理事長の
大久保昇容疑者と長男で前副理事長の浩容疑者が役員を務める広告会社「メディアボックス」と、業務委託契約書を
交わしていたことが２０日、協会関係者への取材で分かった。京都地検は、協会から同社への資金の流入を
正当化させる工作とみている。
　文科省は、２００４年１２月と０６年３月の実地検査で、多額の利益を早急に改善すべきと両容疑者を指導した。
　協会が設置した調査委員会の報告書によると、契約書の締結は文科省の指導直後の０６年５月。１年ごとに
自動更新される上、委託業務の内容は▽漢字検定にかかわる広報や広告、イベント▽採用活動にかかわる
コンサルティング業務−などだが、金額の記載はないという。
　地検によると、協会は業務を複数の代理店に直接、発注しており、メディアボックスが仲介した実体はない。地検は、
両容疑者が同社が仲介していたように装って文科省を納得させようと考え、形式だけの契約書を交わしたとみている。
　地検は２０日、登記上、同社のあるビルなどを家宅捜索した。
　両容疑者と接見した弁護士によると、２人は容疑を否認しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000000-kyt-l26

レース、クルーザーに３５００万円　漢検・前副理事長親族企業

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）と関連企業をめぐる不正取引事件で、背任容疑で逮捕された前副理事長の
大久保浩容疑者（４５）が代表の親族企業が、カーレース関連の広告費やクルーザーのリース料として、昨年９月期だけで
計約３５００万円を支出していたことが２１日、協会関係者の話で分かった。浩容疑者はレーシングチームのスポンサーを
務めるなど車好きとして知られており、協会資金が親族企業を通じて私的に流用された可能性が強まっている。

　問題の企業は「日本統計事務センター」（京都市）。協会から漢字検定の採点や願書受け付けなどの業務を請け負い、
昨年９月期の売上高約１３億８１００万円のうち、８２％に当たる約１１億３０００万円を協会からの受注が占めている。

　協会関係者などによると、同社は同期に販売管理費として約４億円を計上し、このうちカーレース関連の広告宣伝費として、
浩容疑者がスポンサーになっているレーシングチーム運営会社を含む３社に２４００万円を支出。また、クルーザーの
リース料としても１社に１１００万円が支払われた。

　ほかにも使途不明物件の家賃として１８００万円が支出されるなど、同社の事業との関連性が不明な経費が多数
計上されていた。

　浩容疑者は高級外車やカーレースなどの愛好家として知られ、協会本部内の漢字資料館には、表面に漢字を描いた
レーシングカーが展示されている。

　背任容疑の舞台となった親族企業「メディアボックス」から一族には、過去５年間に計約１億８０００万円が報酬などとして
流れていた。一方で、浩容疑者はカーレースなどに多額の資金を費やしていたという。

　京都地検は、協会から親族企業を通じて流出した金が、こうした私的な目的に充てられた可能性が高いとみている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000558-san-soci

「漢検」前理事長、協会資金２億円引き出す…現理事長が公表

　財団法人「日本漢字能力検定協会」を巡る背任事件で、協会の鬼追(きおい)明夫理事長（７４）は２１日、記者会見し、
前理事長の大久保昇容疑者（７３）らが昨年９月、職員に指示し、協会の資金約２億円を金融機関から引き出していた
ことを明らかにした。

　金は約２か月後に元に戻した。京都地検も昇容疑者が協会の資金を不正に引き出した事実を把握しており、横領に当たる
可能性があるとみている。また、会見で６月の受検者数は約６０万人で、前年の約７割にとどまる見通しを示した。

　鬼追理事長によると、昇容疑者か前副理事長、浩容疑者（４５）が指示、経理担当職員に複数の金融機関から金を引き出させた。
いったん協会の金庫に保管された後、全額が元に戻されたという。

　鬼追理事長は「株価が急落したリーマンショックが起きた時期で、銀行の信用不安が起きると考えたのではないか」と話した。
昇容疑者は個人的な株取引に多額の投資をし、同時期、親族会社の口座から数億円を引き出したことがすでに判明している。

　鬼追理事長は、昇容疑者が代表を務める出版会社「オーク」から月額約１３３０万円で借りている協会の本部ビルについて、
「もっと安くできるという鑑定結果が出ており、減額交渉をしたい」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090521-OYT1T01050.htm?from=navr

大久保前理事長が２億円引き出す ２カ月後、漢検口座に返還

　日本漢字能力検定協会（京都市）の鬼追明夫理事長は２１日、背任容疑で逮捕された前理事長大久保昇容疑者
（７３）が昨秋、協会の複数の預金口座から約２億円を引き出していたことを明らかにした。「約２カ月後に口座に
戻していたが、不可解」と話している。

　同日午後、「新生漢検１００日プロジェクト」の会合終了後、報道陣に明かした。

　鬼追理事長の説明によると、引き出したのはリーマン・ショック直後で、大久保容疑者は「預金が引き出せなく
なるのでは」との懸念を経理担当者に伝えていたという。

　さらに、協会が大久保容疑者の親族会社オークに支払っている京都市下京区の本部ビルの不動産賃料について、
「現行の賃料に比べると、かなり低い水準ということが判明した」と話した。今後、大久保容疑者側とさらに減額交渉を
進めることを決めた。ほかに大久保容疑者の関連する不動産について契約解消や入札で売却する方針。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052101000856.html

漢字検定９、１０級を“譲渡”　親族企業、１億６千万円で

　日本漢字能力検定協会（京都市）の背任事件で、逮捕された前理事長大久保昇容疑者（７３）が代表の出版会社
「オーク」が２００６年４月、検定の９級と１０級の営業権を協会に１億６２００万円で譲渡していたことが２２日、
協会関係者への取材などで分かった。
　検定事業の運営は協会が行っており、名目だけの取引で親族企業が利益を吸い上げた形。京都地検は逮捕容疑と
なった広告会社「メディアボックス」以外の取引についても捜査を進めている。
　協会などの説明によると、検定はオークが１９７６年に開始。当初は易しい順に１５級−１級と初段−五段だった。
その後、協会は財団法人となり、検定の運営主体は協会に移行。文部科学省の指導で２０００年には１０級−１級に
再編されたが、９、１０級はそのままオークの事業として残ったという。
　協会は営業権が譲渡された経緯について「分からない」としている。
　オークをめぐっては大久保容疑者の株取引の損失穴埋めや、協会名義のクレジットカードの支払いを肩代わりしていた
ことが判明している。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009052201000063.html

漢字検定９、１０級を“譲渡”　親族企業、１億６千万円で

　日本漢字能力検定協会（京都市）の背任事件で、逮捕された前理事長大久保昇容疑者（７３）が代表の出版会社
「オーク」が２００６年４月、検定の９級と１０級の営業権を協会に１億６２００万円で譲渡していたことが２２日、
協会関係者への取材などで分かった。
　検定事業の運営は協会が行っており、名目だけの取引で親族企業が利益を吸い上げた形。京都地検は逮捕容疑と
なった広告会社「メディアボックス」以外の取引についても捜査を進めている。
　協会などの説明によると、検定はオークが１９７６年に開始。当初は易しい順に１５級−１級と初段−五段だった。
その後、協会は財団法人となり、検定の運営主体は協会に移行。文部科学省の指導で２０００年には１０級−１級に
再編されたが、９、１０級はそのままオークの事業として残ったという。
　協会は営業権が譲渡された経緯について「分からない」としている。
　オークをめぐっては大久保容疑者の株取引の損失穴埋めや、協会名義のクレジットカードの支払いを肩代わりしていた
ことが判明している。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009052201000063.html

糞

漢検前理事長、横領容疑でも立件へ　協会資金を不正流用

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）をめぐる背任事件で、前理事長の大久保昇容疑者（７３）が昨年秋、協会の
資金数百万円を不正に引き出し、流用していた疑いのあることが協会関係者の証言でわかった。京都地検は、横領容疑
でも立件する方針。

　協会関係者によると、大久保容疑者は昨年秋、株取引で資金が必要になったとして、経理担当の女性職員に数百万円を
用立てるよう指示。協会本部に保管していた資金から引き出させた。その後、同容疑者が代表を務める出版会社「オーク」
（同）が立て替え、協会に返金したという。

　大久保容疑者が協会資金を流用したとされる昨年秋は、世界的な金融危機に見舞われていた。協会の鬼追（きおい）明夫
理事長によると、昨年９〜１２月、同容疑者の指示で経理担当が銀行から預金計２億円を引き出し金庫に保管。しかし鬼追
理事長は「前理事長が流用した事実は把握していない」と説明している。

　協会の内部調査委員会によると、大久保容疑者は理事長時代の０７年９月、理事会の承認を得ないまま退職金名目で
協会から５３００万円を受け取った。実際には辞めておらず、オークから金を借り、０８年６月〜今年１月に協会へ分割返済した。
この時も株取引をめぐる資金を調達する必要に迫られていたとされる。

　大久保容疑者のオークからの借入残高は０８年末時点で約４億８千万円に上り、大半が株取引がらみという。

http://www.asahi.com/national/update/0522/OSK200905210184.html

漢検協事件「誠に残念」
文科相

　塩谷立文部科学相は２２日の閣議後会見で、財団法人「日本漢字能力検定協会」をめぐる背任容疑事件について
「誠に残念。今後の捜査を見届けたい」と話した。

　さらに「外部監査の導入を求めていれば、もう少し実態把握が早められた」とあらためて文科省の指導監督の問題を認めた。

　また現在の公益法人が２０１３年１１月末までに新制度に移行することに対し「（新制度を担当する）内閣府とも情報交換して
適切な業務運営について厳正な指導監督に努めていきたい」と述べた。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009052200114&genre=A1&area=K00

業務上横領容疑で立件へ 前理事長、５６００万流用

　日本漢字能力検定協会の前理事長の大久保昇容疑者（７３）＝背任容疑で逮捕＝が、株取引の損失穴埋めや
退職金名目で協会の資金約５６００万円を不正に引き出したとして、京都地検は２２日、業務上横領容疑で立件する
方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

　長男で前副理事長の浩容疑者（４５）＝同容疑で逮捕＝も協会資金を不正に流用していた疑いがあり、慎重に調べる。

　捜査関係者らによると、大久保容疑者はことし２月、協会の経理担当職員に約３００万円の仮払いを指示し、証券会社の
口座に振り込ませた。個人的な株取引の保証金に充てたとみられ、数日後に同容疑者が代表を務める出版会社「オーク」が
全額返済したという。

　さらに２００７年９月、在任中にもかかわらず退職金名目で約５３００万円を受け取っており、地検はこれらが不正流用に
当たると判断したとみられる。

　浩容疑者が代表を務める「日本統計事務センター」は０８年９月までの３年間に、協会の採点システム開発業務などを
約３億７００万円で受注。別の３社に約１億３５００万円で再委託し、約１億７０００万円の差益を得ていたことも協会関係者の
話で判明した。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052201001139.html

元理事長は必死で自分で築いたものだから何をしてもよいはずだった。
ばか息子が青すぎた。
だからつぶすことに決定しただけのこと。

築いたのは国（のお墨付き）だよ

＜漢検＞志望者が３割減　４０校が団体受検中止や中止検討

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）の不透明な運営が発覚後、初めて実施される今年度の第１回検定（６〜７月）の
志願者が、前年比７割と大幅に減る見通しであることが分かった。高校の団体受検中止や大学入試での優遇見直しの動きもあり、
さらに前理事長らが逮捕された背任事件に発展。日本最大規模の検定への逆風が強まっている。

　検定は各年度３回行われ、昨年度の第１回の志願者は約９０万人だった。漢検の志願者は０１年度の約１８０万人から順調に
増え続け、昨年度は約２８９万人だった。

　例年２４０万人前後が志願する英検を上回り、国内最大規模の検定となったが、今後も団体受検中止が続けば、年間での
大幅な志願者減は必至となる。

　生徒に漢検をすすめて団体受検していた高校でも見直しの動きがあり、毎日新聞が今月、団体受検していた全国の公私立高校
約１１０校を取材したところ、「不祥事の社会的な影響を考慮した」などと中止したり、中止を検討する高校が約４０校に上った。

　一方、「ファミリー企業などの問題はあるが、検定自体に不正があったわけではない」「ほかに読み書きの力を付ける検定はない」
と利用を続ける高校も多い。

　大学入試でも、札幌国際大や近畿医療福祉大など４大学が漢検利用の取りやめや見直しを検討している一方、「試験そのものに
問題はない」（大正大）、「受験生に不公平となるし、５月に受験要項を公表しており、利用は止められない」（帝塚山大＝奈良市）
として静観する大学も目立つ。

　文部科学省は４月、一連の問題を受けて検定後援を取り消した。一時は検定も延期すべきだとの考えを示したものの、新体制に
なったことから容認姿勢に転換した。首都圏の私立高や大学からは「文科省の後援もあって導入したようなもの。信用できる
検定なのか責任をもって示してほしい」との声が上がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000011-mai-soci

漢検前理事長、「オーク」から妻に退職金…死亡後に１億円

　財団法人「日本漢字能力検定協会」を巡る背任事件で、背任容疑で逮捕された協会前理事長の大久保昇容疑者（７３）が、
代表を務める出版会社「オーク」から、同社監査役で２００７年１月に死亡した妻の退職金として、同年９月、１億８００万円を
受け取っていたことが、協会関係者の話でわかった。

　このうち１億円をオークからの個人的な借入金の返済に充てていたという。

　協会関係者によると、昇容疑者へのオークの貸付金残高は０５年１月時点で４億７６００万円だったが、０６年末には５億９００万円
に増加。昇容疑者の個人的な株取引の資金のほか、協会名義のクレジットカードを昇容疑者が私的に使用し、同社が立て替え
払いした分などが貸付金として経理処理されていたという。

　これに対し、昇容疑者は、死亡した妻に０７年９月、退職金を支出し、大半を自己の返済に充当した。このため、貸付金残高は
一時的に減少したが、同社から新たな借り入れを続け、昨年末時点の残高は４億８０００万円に達していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000094-yom-soci

本当に、途方もない悪党だな・・悪智恵の利く。しかも、不正はないと言い
つつ、最後には息子ともども、海外逃亡まで図ろうとする。新体制には金銭
的な損害を徹底的に糾弾してもらいたい。

「オーク」所有別荘の賃料、漢検協の前理事長息子側に流れる

　財団法人「日本漢字能力検定協会」を巡る背任事件に関連し、協会が、前理事長・大久保昇容疑者（７３）が代表を務める
出版会社「オーク」所有の別荘（神奈川県箱根町）の賃料として、長男で前副理事長の浩容疑者（４５）が代表の情報処理会社
「日本統計事務センター」に対し、約１０年間で計約１２００万円を支払っていたことがわかった。

　別荘はほとんど使われていないといい、所有者と違う会社に賃料を支払ってきた理由について、協会は「わからない」とする。
新たに協会から親族会社への不明朗な資金の流れが浮かび上がった。

　登記簿などによると、別荘は１９８１年、昇容疑者が購入、９５年にオークが買い取った。芦ノ湖の北約７００メートルにあり、
敷地は約１１００平方メートル。

　しかし、協会の調査委員会がまとめた報告書によると、協会は９８年１２月、別荘の賃貸借契約を、オークではなく、事務センターと
締結。協会が同センターに保証金２０００万円、月額１０万円の賃料を払っているとしている。

　協会関係者によると、浩容疑者は今年３月、この別荘について、文部科学省に対して、「研修や職員の保養のために数回使った」
と説明したという。

　読売新聞の記者が４月末、現地を訪れたところ、別荘には看板や表札がなく、建物は雑木で覆われ、玄関付近はクモの巣が
張っていた。近くのペンション経営者（５５）は「別荘としては申し分ない立地条件だが、人が出入りする姿を見たことがない。
手入れをしないと荒れてしまうのに」と話していた。

　同センターに賃料を支払ってきた経緯や使用目的について、協会は「調べているが、詳しいことはわからない」と説明。協会関係者は
「不必要な不動産の賃貸借で、協会から親族会社に資金を流そうとしたのではないか」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000594-yom-soci

漢検自体は世の中に必要なものなのに
経営が腐っているから浄化することになったんだろ

経理担当はグル

漢検前理事長、退職金名目など５６００万横領容疑で立件へ

　財団法人「日本漢字能力検定協会」を巡る背任事件で、京都地検は２３日、前理事長の大久保昇容疑者（７３）について、
退職金名目などで協会の資金約５６００万円を不正に引き出して着服し、個人的な株取引などに流用した疑いが強まった
として、業務上横領容疑で立件する方針を固めた。

　昇容疑者による協会資金の私的流用疑惑は、横領事件に発展する見通しになった。

　捜査関係者らによると、昇容疑者は協会の経理担当職員に命じて、協会の資金約３００万円を仮払いの形で不正に
支出させた。その後の調べで、職員は昇容疑者の指示で、昇容疑者が株取引をしている証券会社の口座に振り込み、
資金は株の信用取引の委託保証金に充てられていたことが判明した。

　また、２００７年９月に、昇容疑者が理事長をやめないまま、在任中に退職金として受け取った５３００万円については、
理事会の承認など正式な手続きを経ていなかったことも判明した。地検は、昇容疑者が私的流用を目的に協会から金を
引き出した疑いが強いと判断した。

　いずれも全額が協会側に返されているが、返済には昇容疑者が代表の出版会社「オーク」からの借入金などが充て
られたとみられる。

　昇容疑者を巡っては、協会や親族会社の口座から昨年秋、数億円を引き出していたことや、協会名義のクレジットカードを
私的に使用し、オークに立て替え払いさせていたことも明らかになっている。地検はこれらについても調べを進め、立件額の
上積みを検討するとともに、長男で前副理事長の浩容疑者（４５）が不正流用に関与していなかったか重点的に捜査する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00001108-yom-soci

漢検　前理事長の親族企業社員　民主議員が受け入れ

　日本漢字能力検定協会をめぐる背任事件で、民主党の福山哲郎参院議員（４７）＝京都選挙区＝が平成１９年、
前理事長の大久保昇容疑者（７３）＝背任容疑で逮捕＝の親族企業の社員を事務所スタッフとして受け入れていた
ことが２３日、関係者への取材で分かった。福山氏によると、長男で前副理事長の浩容疑者（４５）＝同＝から頼まれ、
同年７月の参院選を挟んだ３カ月間の研修として受け入れを決めたという。

　協会が昨年設立した格付け財団をめぐり、福山氏が文部科学相に設立を後押ししていたことも判明。福山氏は、
京都府選出の国会議員５人の中で親族企業などから受け取った献金額が最も多かったことが明らかになっている。

　関係者によると、福山氏が受け入れたのは、浩容疑者が代表の情報処理会社「日本統計事務センター」の社員１人。
福山氏は取材に、「当時は協会の運営をめぐる問題が表面化していなかった」と説明。返還の意向を示している
約６７０万円の献金については「政治資金規正法にのっとり、適切に処理した」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090524-00000029-san-soci

勤務実態のない自分の娘にも役員報酬６百万円w
この人完全にオワッテルな

漢検協“連結資産”９３億円　公益法人指導基準に抵触も

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）の資産と、前理事長の大久保昇容疑者（７３）＝背任容疑で逮捕＝の
親族企業４社資産の総額は約９３億円で、このうち約１９億円が親族企業４社に分散された形となっていたことが２４日、
わかった。国の指導監督基準などで公益法人の余剰資産（内部留保）は「公益目的で支出した事業費の約３０％以下にする」
と定められているが、４社の資産を加えれば基準を超えるため、事実上の“隠れ資産”になっていた可能性もあるという。
　調査委の報告書や内部資料などによると、協会の余剰資金は平成２０年３月期で７３億５３００万円で、このうち新規事業の
開発資金などとして引き当てられている分を除いた純粋な資産は約１５億円。一方、大久保容疑者や前副理事長の長男、
浩容疑者（４５）＝同＝が代表を務める親族企業４社の１９年１２月期〜２０年９月期の純資産は、赤字の１社を除いても
約１９億５７００万円。
　公益法人に対しては、公益目的事業の法人税が非課税となる一方、公益法人法などで抑制があり、政府が定めた指導監督基準の
運用指針では、１年間の公益目的事業費の約３０％以下に抑制するよう規定されている。
　漢検協会の場合、検定料などで年約７２億円の収入があり、うち８割超は公益事業として非課税の対象になる。２０年３月期の
公益目的事業に支出した事業費は約６３億円に上り、これに占める資産の割合は２３・８％だった。しかし親族企業４社の資産を
繰り入れると割合が基準を大幅に超えることになり、文科省の指導を受けるなど公益認定の妨げになる可能性がある。
　協会の内部調査委員会は「法人格が別個である以上、４社の資産は協会の資産に含めないのが原則」としているが、協会は
不正な取引で生じた損害金の賠償を求める方針を示しており、４社の利益が協会に返還された場合にも、運用指針の上限を
超える可能性が浮上している。
　一方、文部科学省も協会の余剰資産について調査を進めており、今後資産の圧縮など運営上の改善を求める可能性もあるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000505-san-soci

まあ次から次と出るわ出るわ
こいつ稀代の悪党だわ
漢検協会を私物化というが普通はここまでできんだろ
職員は首が怖くて言えなかったのか？

一向に収まる気配がないなスキャンダル

「漢検」利用見直しの学校３割、６割以上は継続…読売調査

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000651-yom-soci

日本有数の金持ちだったんだな

漢検の前理事長父子「背任判断受け入れる」　弁護士会見

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）をめぐる背任事件で、前理事長の大久保昇容疑者（７３）と、長男で前副理事長の
大久保浩容疑者（４５）が京都地検の調べに、協会と広告会社「メディアボックス」（同）の架空取引について、「法的に背任と
判断されるなら、甘んじて受け入れる」と容疑を大筋で認めたことがわかった。両容疑者の弁護士が２５日、明らかにした。

　会見した弁護士によると、両容疑者は同日午前、接見した別の弁護士に対し、逮捕容疑のメディア社への委託２業務について
「実際の業務を協会とメディア社のどちらでやったかは評価が分かれるが、協会の広報関連業務として実質があった」と主張。
その上で、「法的に背任との評価になるのであれば、（地検の）判断を甘んじて受け入れる」などと話したという。

　また、両容疑者は「様々な手続きに不備があり、指摘される疑惑や混乱を招いたことは申し訳ない」と反省の弁も述べたという。
地検の調べなどでは、２業務は実際には両容疑者が担っていたといい、取引そのものが「架空」だったとされる。

　両容疑者は、逮捕翌日の２０日の接見時には「正当な取引で、協会に損害を与えたことはない」などと容疑を否認していた。
両容疑者は０５〜０９年、昇容疑者が代表を務めるメディア社に架空の２業務を委託し、協会の資金約２億６千万円を流出
させたとされる背任容疑で逮捕された。

http://www.asahi.com/national/update/0525/OSK200905250105.html

漢検協“連結資産”９３億円　公益法人指導基準に抵触も (1/2ページ)

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）の資産と、前理事長の大久保昇容疑者（７３）＝背任容疑で逮捕＝の
親族企業４社資産の総額は約９３億円で、このうち約１９億円が親族企業４社に分散された形となっていたことが２４日、
わかった。国の指導監督基準などで公益法人の余剰資産（内部留保）は「公益目的で支出した事業費の約３０％以下にする」
と定められているが、４社の資産を加えれば基準を超えるため、事実上の“隠れ資産”になっていた可能性もあるという。

　調査委の報告書や内部資料などによると、協会の余剰資金は平成２０年３月期で７３億５３００万円で、このうち新規事業の
開発資金などとして引き当てられている分を除いた純粋な資産は約１５億円。一方、大久保容疑者や前副理事長の長男、
浩容疑者（４５）＝同＝が代表を務める親族企業４社の１９年１２月期〜２０年９月期の純資産は、赤字の１社を除いても
約１９億５７００万円。

　公益法人に対しては、公益目的事業の法人税が非課税となる一方、公益法人法などで抑制があり、政府が定めた
指導監督基準の運用指針では、１年間の公益目的事業費の約３０％以下に抑制するよう規定されている。

　漢検協会の場合、検定料などで年約７２億円の収入があり、うち８割超は公益事業として非課税の対象になる。２０年３月期の
公益目的事業に支出した事業費は約６３億円に上り、これに占める資産の割合は２３・８％だった。しかし親族企業４社の資産を
繰り入れると割合が基準を大幅に超えることになり、文科省の指導を受けるなど公益認定の妨げになる可能性がある。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090525/crm0905250200002-n1.htm

漢検協“連結資産”９３億円　公益法人指導基準に抵触も (2/2ページ)

　協会の内部調査委員会は「法人格が別個である以上、４社の資産は協会の資産に含めないのが原則」としているが、
協会は不正な取引で生じた損害金の賠償を求める方針を示しており、４社の利益が協会に返還された場合にも、
運用指針の上限を超える可能性が浮上している。

　一方、文部科学省も協会の余剰資産について調査を進めており、今後資産の圧縮など運営上の改善を求める可能性も
あるという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090525/crm0905250200002-n2.htm

漢検前理事長の娘に６００万円報酬…勤務実態ナシ

　財団法人「日本漢字能力検定協会」の背任事件で、逮捕された前理事長の大久保昇容疑者（７３）の親族企業
「文章工学研究所」が、勤務実態がない大久保容疑者の娘に毎年６００万円の役員報酬を支払っていたことが分かった。

　同研究所は、昇容疑者が代表を務め、昇容疑者とともに逮捕された長男の浩容疑者（４５）と娘が役員を務めている。
名目上は調査研究会社とされているが、文部科学省の調査では業務の実態がないと判断されており、役員報酬を
受け取っていた大久保容疑者の娘にも勤務実態がないとみられる。

　漢字能力検定協会は平成１８年４月〜２０年１２月末の間に、同研究所に調査研究費１５００万円を支払っていた。
これらの資金が役員報酬のかたちで昇容疑者の娘の個人的な収入になっていた可能性が高いとみられる。

http://www.zakzak.co.jp/top/200905/t2009052501_all.html

漢検父子の目論んだ資格検定“総元締め”事業って？
運営団体からの入会金収入狙う

　ファミリー企業を利用した背任容疑で京都地検に逮捕された「財団法人日本漢字能力検定協会」（京都市）前理事長の
大久保昇容疑者（７３）と、前副理事長の長男、浩容疑者（４５）。漢検ビジネスで絶頂を極めていたこの父子は、漢検の
私物化に飽きたらず、全国の資格検定の“総元締め”になる野心も抱いていた。

　大久保父子は、文部科学省が同協会に立ち入り検査する直前の今年１月下旬、協会の全額出資で一般財団法人
「資格標準化機構」を設立した。同機構は、生涯学習社会の実現に向けた資格・検定試験の認証機関という触れ込みだったが、
要は検定ビジネスの“総元締め”。全国の検定試験運営団体からの入会金収入を狙った大久保父子の新ビジネスだった。

　漢検協会と同様、理事には国立大名誉教授などの著名人が並び、代表理事には昇容疑者が就任。全国の
検定試験運営団体に正会員から特別会員まで４段階の資格で入会を促し、それぞれの活動内容や実績を審査する、
という事業内容だった。昇容疑者は現在、代表理事を辞任している。

　同機構は夕刊フジの取材に、「設立者として大久保昇氏が代表理事を務めていたのは事実ですが、４月１６日に
辞表を提出、受理されており、現在、当機構とは一切関係ありません」としている。

http://www.zakzak.co.jp/top/200905/t2009052010_all.html

漢検協前理事長、横領疑惑の関与を否定…弁護団明かす

　財団法人「日本漢字能力検定協会」を巡る背任事件で、前理事長の大久保昇（７３）、長男の前副理事長・浩（４５）両容疑者の
弁護団は２６日、退職金名目などで協会の資金約５６００万円を引き出し、株取引などに流用したとされる昇容疑者に対する横領疑惑に
ついて、同容疑者が「自分自身が引き出した事実はない」などと、直接の関与を否定する発言をしていることを明らかにした。
　この日、昇容疑者に接見した山崎浩一弁護士は、昇容疑者がこの問題について京都地検の取り調べを受けておらず、弁護団としても、
協会から引き出された金が株取引に充てられた事実を確認していないと説明。山崎弁護士は「背任より、横領の方が立件が簡単なはず。
地検は相当前から調べているはずで、できていないということは（立件は）難しいのでは」と述べた。
　また、山崎弁護士は、両容疑者が役員を務める親族会社について、「協会が発足した当初は、それを支える存在だった。その後、
独り立ちした後は、協会だけでやるべきだったというのが、文部科学省の考え方。親族会社と協会の関係が法的に整理されていなかったことが、
今回の問題の根本原因だ」と話した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090526-OYT1T00701.htm?from=navr

>>666
こういう記事が一番腹たつ
この場に及んでまだシラヲきるきかこいつ

>同容疑者が「自分自身が引き出した事実はない」などと

自分が引き出すわけないだろ。
自分が職員に指示をして職員が銀行から引き出しんて大久保に渡したんだろ。
悪党によくいるタイプで往生際が悪いやっちゃな。

職員もおこぼれもらったりした奴かなりいるんじゃないの。
通常ならこれだけひどかったら通報するやろ。

云うこと聞かないとクビになる
じっさいそうなった職員もいるそうな
何年も前から内部リークがあったらしいが
ようやく地検が動いたということみたいだね

668：それは違うと思う
恐らく息子の前副理事長が独断でやっていた
前理事長はお金の流れをそんなに把握してはいなかった
全て息子まかせだった
協会と親族の企業の取引も全て息子の前副理事長が決めていたのではないだろうか

　　　

最近は公益法人では破格の高給で入り優遇されている職員もいるようだが
もともとは女性、退職教員が中心でそこを利用されたのが今回の事件だと思う

協会女性職員Ｙの息子が親族企業の�潟Iークのパン店の店長で
問題の�潟＜fィアボックスでただひとりの親族以外の社員である

670：その通り
昔からまわりはみんな背任行為をしているのはうすうす知っていたはず
例えば、親族企業と取引をしていた企業
（再委託先、外車屋、不動産屋、童夢、JIMゲイナーなど）
みんなしっていて自分達の利益のために黙っていた

もう少し捜査に入るのが早ければこんな巨額にならなかったと思う。
漢検に勤務してる人や、してた人もさぞかし歯がゆかったんだろうね。

普通やったら辞めるよ。給料がいいから言われた通りしてるだけ。

副理事長の愛人職員はガクブル

息子の愛人問題はどっかの週刊誌が今週取り上げてるな。
あれだけ派手にやってればいつかは露呈するよな。

文部科学省は最後は天下って仕切るから、協会を存続させるシナリオ。

「申し訳ないことした」痴漢検事を略式起訴

　電車内で女性の尻を触ったとして、東京区検は２８日、東京都迷惑防止条例違反（痴漢）罪で、さいたま地検の
松井正広検事（４６）を略式起訴した。東京簡裁は同日、罰金３０万円の略式命令を出し、松井検事は即日、納付した。

　起訴状などによると、松井検事は１４日午前９時半ごろ、東京都板橋区のＪＲ埼京線板橋駅に停車中の上り電車内で、
女子大生（２０）の尻をスカートの上から触ったとされる。

　東京地検によると、松井検事は起訴事実を認め、「申し訳ないことをした」と供述しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090528-00000601-san-soci

愛人記事どこ

いや、漢検は３年前から、「天下りを受入れろ！」と悶部省から脅され続けていた。

それをガンとしてキッパリ拒んで来たのが漢検理事長の、大久保さんだ。
彼は、なかなかの漢（オトコ）とと言えるんじゃまいか！　
でもヤツ＝大久保の人生も、これで、もう終わりだな。あとは
□　辞任させられ、
●　逮捕され、　←ーーーーーーーーいま、ここ。
□　拷問され、
□　囚人仲間にホモレイプされ、
□　最後は獄中で謎の死・・・・
□　転落人生まっさかさま。
この国で、タカリ公務員サマに逆らったら、決して無事には生きていけましぇ〜ん。今回のヤラせ摘発を見れば、よ〜く分かるだろう・・・・
　

　
いよいよ、大久保サンの名を刻む日も近いような希ガス。
「供養塔」に・・・ｗ
　

大久保ザマミロ

これだけ世間騒がせても、関与した職員は責任ないどころか被害者扱い
本体漢検は何もおとがめなしで、平然と検定実施っておかしくないか？
トップは拘置所にいるのにな。

自分達もやっていた悪行を上を売ることで免除して貰ったんだろ。
今不景気だから、逃げられない。

今月の試験も激減かと思いきやそれほどでもない

日本人らしいw

受験者が減ったどさくさ紛れに上位の級を合格しておこうという輩がいそうなのも日本人

潰れる前の駆け込み受験

合格しても資格の価値激減で検定料が無駄とだけ忠告しておこう。
それからマスコミは
この場に及んで税金で検定料の補助金出してる自治体を晒しものにしろ。

税金で受験料補助はまずいだろ

学校や教師の職場放棄だぜ

漢検の運営自体は問題なかったんじゃないか。

これだけ急成長した公益法人、ほかにあったか？

それより、英検が運営会社の旺文社に発注して参考書売りまくりは合法で、

漢検がオークに発注して参考書売るのは違法なのは、

なぜだ？？？

だれか教えてくれ！

漢検内部で　寝返り劇場　好評開催中

漢検協理事会　本部ビル賃料月５００万円減額求め交渉へ

　財団法人・日本漢字能力検定協会の今年度初の理事会が３日、京都市下京区の協会本部で開かれ、協会側は、
前理事長の大久保昇容疑者（７３）＝背任容疑で逮捕＝が代表を務める親族企業「オーク」から月約１３００万円で
借りている本部ビルの賃料について、協会独自に行った不動産鑑定の結果に基づき、月５００万円程度の減額を
求めて同社と交渉に入ることを明らかにした。

　理事会で鬼追（きおい）明夫理事長は「６月検定ができるという文部科学省の決定で、職員の士気がぐっと高まった」
とあいさつ。協会が漢字資料館整備名目で購入した京都・南禅寺近くの邸宅の売却に関する議案など、提案４件が
すべて承認された。

　また協会は、新体制で取り組んでいる「漢検改革アクションプラン」の進捗（しんちょく）状況についても報告。オークとの
契約については、本部ビルの賃料交渉のほか、平成４〜２０年度の間に９０億円近くの取引があった書籍制作事業について、
今後は同社と取引をせず、協会で制作し、印刷も協会から別会社に直接発注することを明らかにした。さらに同社が
所有する「漢検」の商標４５件も、実質的に無償譲渡の方向で交渉するという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090603/crm0906032347071-n1.htm

漢検協会事件：揺れる入試の漢検利用　１大学中止、大半は様子見　／奈良

　背任事件で前理事長らが逮捕された財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）が今年６、７月に実施する今年度第１回検定を巡り、
県内の大学、高校が対応に苦慮している。毎日新聞の調査では、県内で入試などに漢検を利用しているのは６大学と４高校で、
このうち事件を受けて取りやめたのは１大学だけだった。ただ、漢検への逆風が強まる中、変更しないところも様子を見ている状態だ。【石田奈津子】

　検定は各年度３回行われ、志願者は昨年度、全国で約２８９万人に上った。しかし、事件を受けて今年度第１回は大幅に減る見通しだ。
文部科学省は特に対応方針を示しておらず、県教委学校教育課も「特に指示は出していないし、出す予定もない」と説明。各大学、
高校の判断に委ねられている。

　県内６大学は、漢検について、大学入試で優遇措置を取っている。措置の内容はそれぞれ異なるが、得点化しているのは奈良大
（奈良市）だけで、ほかはＡＯ入試や推薦入試で選考の参考にする。

　このうち、畿央大（広陵町）は２級以上を教育、健康科学学部のＡＯ入試で評価の対象としていたが、今年度は取りやめた。
「不祥事を受けて、入試で公式に評価するものとしては値しないと判断した」と言う。

　一方奈良大は、社会学部の推薦、一般入試で準２級以上を加点しており、「不祥事は大学の運営上の問題。漢検の試験が
不正だったわけではない」として変更しない方針だ。

　天理大（天理市）は、国際文化学部で漢検２級以上を一般推薦の該当基準の一つにしているが、「あくまで基準の一つ」とし、
帝塚山大（奈良市）も「今年度の試験の方針は既に決めており、来年度以降は改めて検討する」として、ともに今年度の取りやめは見送った。

　一定の級以上の漢検を追加の単位として認めている高校は、大学入試の優遇措置がどうなるかを見守っている。県立奈良情報商高
（桜井市）は「大学入試での漢検利用は変わらないところが多いようだ。生徒の進路保障の一つの手だてとして続ける」方針。
希望者への団体受験をしている県立大淀高（大淀町）も「進学にプラスになる可能性がある」として、今年も続ける。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20090603ddlk29040614000c.html

漢検、大半の高校継続
団体受検取りやめも

　前理事長らによる背任事件が明らかになった「日本漢字能力検定協会」（京都市）の今年度第１回の漢字検定（漢検）が
２１日に行われる。漢検取得を単位として認めたり、入試で評価の一部に取り入れたりしている県内の高校では、ほとんどが
これまで通り利用を継続する方針だが、中には事件を受けて団体受検を取りやめる学校も出ている。

　同協会のまとめによると、県内の高校では、７校が推薦入試などで漢検取得者を評価の対象にしており、１５校が
漢検取得者に国語総合などの単位を認めている。

　県立烏山高校は、漢検取得を国語総合などの単位に加える措置を取っている。事件を受けて、一時は取りやめも含めて
協議したが、今年も生徒約５０人が受検を希望しており、今後も単位として認めることにしたという。三森謙次教頭は
「生徒は純粋な気持ちで勉強している。協会のトラブルと漢検の価値は別」と話す。

　また、県立足利清風高校では「協会の中枢でトラブルはあったが、漢検は技能の一つとして、企業や大学に調査票を
送る際のアピール材料になる」（三柴正広教頭）として利用を継続する方針。２年前から普通科１年の生徒全員が漢検を
受検しており、今月１２日に同校で行う団体受検は、生徒３２人が受ける予定だ。

　一方、漢検２級取得を国語総合の単位として認めている県立鹿沼東高校は、昨年度まで生徒の受検申し込みを学校で
取りまとめ、校内を会場として団体受検を行っていたが、今年度は校内での受検を取りやめた。巻島幸雄教頭は
「事件の直後なので、とりあえず今年度は控えた。来年度以降どうするかはわからない」と話している。ただ、単位の認定は続ける。

　同協会の検定料に対する疑問も出ている。同協会は今年度から、検定料を級ごとに１００〜５００円値下げし、
１４００〜４５００円に引き下げたものの、ある高校の教頭は「トラブルがあった上に、今のような経済状況では、依然として
検定料が高いのではないか」と疑問を示した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090603-OYT8T00089.htm

関連会社との取引解消へ状況報告
漢検協、初理事会で承認

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）は３日、新たに選ばれた理事・監事による初めての理事会を開いた。
背任容疑で逮捕された前理事長の大久保昇容疑者（73）と長男で前副理事長の浩容疑者（45）の関連会社との取引解消に
ついて進ちょく状況を報告し、承認された。週明けにも文部科学省に中間報告する。

　理事会は、理事と監事の計８人全員が出席した。昇容疑者が代表を務める出版会社「オーク」に対し、同社が所有する
協会の商標45件を無償で譲渡するよう交渉を始めたことや、検定料引き下げに伴う本年度第１回検定の受検者への返金を
開始したことなどが報告された。返金額約４０００万円のほか、経費が約６０００万円に上るという。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009060300215&genre=C4&area=K00

漢検ビル、賃貸料高すぎ　家主の前理事長側に減額要求へ

　前理事長らによる背任事件を受け、経営改善を進める財団法人・日本漢字能力検定協会の鬼追（きおい）明夫理事長は３日、
前理事長系企業から賃借している京都市下京区の協会本部ビルの賃料について、年額で現在より約６千万円低い１億円程度が
妥当とする鑑定結果を公表した。前理事長側に今後、減額を請求するという。

　漢検協会は９６年、前理事長の大久保昇容疑者（７３）＝背任容疑で逮捕＝が経営する出版会社「オーク」が所有するビルに
本部を移転。同年度以降、月額１３３３万円の賃料を支払ってきた。支出総額は過去１３年間で２０億円超に達する。

　協会が、不動産鑑定会社２社に周辺の相場を踏まえた適正賃料の算定を依頼したところ、それぞれ月額で８３０万円と
８５０万円との回答を得た。このため、鬼追理事長は前理事長側に対し、年額で約１億円程度に減額するよう求める方針を決め、
３日の理事会で承認を得たという。

http://www.asahi.com/national/update/0603/OSK200906030141.html

漢検協前正副理事長、２７００万円背任容疑で来週再逮捕へ

　財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）の前理事長、大久保昇容疑者（７３）＝背任容疑で逮捕＝と長男で
前副理事長の浩容疑者（４５）＝同＝が、在任中に昇容疑者が代表を務める親族企業「文章工学研究所」との
架空取引でも協会に約２７００万円の損害を与えたとして、京都地検が来週、同容疑で２人を再逮捕する方針を
固めたことが３日、捜査関係者への取材でわかった。

　内部資料などによると、協会は、文章作成技術に関する調査や研究・開発を委託する名目で、平成１０年度から
同社と取引を始め、２０年度までに調査研究費として計約６３００万円を支出している。捜査関係者によると、地検は
このうち背任罪の公訴時効（５年）にかからない約２７００万円について、実態のない架空取引だったと判断したとみられる。

　協会の内部調査委員会などによると、同社はもともと協会の評議員だった人物の親族が経営していたが、昇容疑者が
代表の親族企業「オーク」が全株式を買い受ける形で引き継いだ。現在は昇容疑者のほか、浩容疑者と親族１人が
取締役を務めるほか、社員は非常勤の１人だけで稼働実態はなく、調査委は「同社を介在させる必要性が認められない」
と指摘していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090604-00000513-san-soci

700万人の漢検

今回寝返り主導職員も1500万の年俸もらってるし、何だかな。

漢検、別の親族企業にも架空発注　背任容疑で来週再逮捕へ

　日本漢字能力検定協会（京都市）をめぐる背任事件で、逮捕された前理事長の大久保昇容疑者（７３）と
長男で前副理事長の浩容疑者（４５）が別の親族企業にも業務を架空発注し、協会に２７００万円の損害を
与えたとして、京都地検は３日、来週中に背任容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で
分かった。
　問題の企業は大久保容疑者が代表を務める「文章工学研究所」（文研）。捜査関係者によると、両容疑者は
２００４〜０８年度に、実体のない「調査支援業務」を文研に発注したように装い、委託費を支出させた疑いが
持たれている。
　協会関係者や内部資料によると、文研は出版会社「オーク」が実施する「日本語文章能力検定」の問題作成
などをしていたが、協会から実際の業務を請け負った形跡はなかった。
　協会の調査によると、文研への業務委託は１９９８年に始まり、０８年度までに計６３００万円が支払われた。
京都地検はこれらが架空発注だったとみて、背任罪の時効にかからない範囲を再逮捕容疑とすることにした。
　文研との取引について、浩容疑者は協会の内部調査に対し「（文研は）協会に情報を提供している」と正当性を
主張。一方で「業務の報告書はない」と説明していた。
　京都地検は、親族会社「メディアボックス」に２億６千万円相当の広告業務を架空発注したとして、両容疑者を
来週中に背任罪で起訴する方針。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009060301001075.html

漢検前理事長ら再逮捕へ＝架空業務委託、背任容疑−京都地検

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市下京区）をめぐる背任事件で、逮捕された前理事長の大久保昇容疑者（73）と
長男で前副理事長の浩容疑者（45）が、ファミリー企業「文章工学研究所」（京都市下京区）に架空業務を委託し、協会に
損害を与えた疑いが強まったとして、京都地検が背任容疑で来週中にも両容疑者を再逮捕する方針を固めたことが4日、
分かった。捜査関係者が明らかにした。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090604-00000057-jij-soci

＜漢検協会＞前理事長親子再逮捕へ　別の背任容疑

　背任容疑で逮捕された財団法人「日本漢字能力検定協会」前理事長の大久保昇容疑者（７３）と前副理事長で長男の
浩容疑者（４５）が、調査会社「文章工学研究所」に実態のない業務を発注して協会に２７００万円の損害を与えた疑いが
強まったとして、京都地検特別刑事部は来週中に、両容疑者を背任容疑で再逮捕する方針を固めた。

　同社は協会との不透明な取引が背任事件に発展した広告会社「メディアボックス」などと並ぶ関連会社４社の一つ。
昇容疑者が代表を務め、役員に一族が名を連ねている。

　捜査関係者や協会の内部資料によると、協会は文章作成技術の調査業務を発注し、９８〜０８年、合計６３００万円を
同社に支払っていた。だが同社には社員がいない上、業務実態がなく、調査の成果も示されていなかった。地検は、
時効にかからない最近５年の取引について検討し、協会に２７００万円の損害を与えたと判断したとみられる。

　地検は拘置期限の８日、メ社に２億６０００万円分の広報業務を架空発注し協会に損害を与えたとして、両容疑者を
背任罪で起訴する方針で、その翌日にも再逮捕する。【熊谷豪】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090604-00000022-mai-soci

>>664
ここに書いてあった疑惑の裏が取れたのか

漢検は給与の個人差がでかいらしい
本理事長副理事長に取り入って気に入られたやつだけ高い

でもそいつらが裏切ってるのやろ

どちらにしても億単位の隠れ遺産で死ぬまで遊べるよな
騙したもん勝ちだなぁ

社内のくだらない権利闘争の帰結

息子の方はしっかりしてそう。

お父さんはおわってる。

大悪党を突き出した小悪党　小悪党の権力争いが今佳境
一番なさけないのは見物するその他大勢

大学入試センター試験って
受験料\18,000×50万人

こんなに金かかるの？ 全国模試とかでも受験料\4000なのに

今年度初の漢検、志願者は前年の約７割2009年6月6日20時55分

　前の正副理事長が背任容疑で逮捕された財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）は６日、今年度初の漢字検定の
集団受検を各地の学校や学習塾で実施した。７月上旬まで順次実施される初回分の受検者数は、前年同期比で約７割、
約６０万人にとどまりそうだ。協会は検定料の値下げで「漢検離れ」を食い止めたい考えだが、受検者からはさらなる
引き下げを求める声も出ている。

　今回の検定は、協会の運営体制が一新されたことなどから、文部科学省から実施を認められた。学校や塾単位の
集団受検は年間３シーズンに分けて実施され、今年度の初回分は７月１０日まで計４回実施される。協会は５千〜１５００円の
検定料を５００〜１００円引き下げたが、３日現在の申込数は前年同期比で６９％にとどまっている。

　京都市中京区の学習塾ではこの日、小学４〜６年の約１００人が受検した。５級に挑戦した小６女児（１１）は「昇級を楽しみに
友達と競って受けてきた。事件でせっかくの検定がなくならないか不安だったが、これからも続いてほしい」。会場前まで
付き添った母親は「値下げしたとはいえ、検定料は高い。協会に億単位の資産があるなら、もっと引き下げてほしい」と不満そうだった。

http://www.asahi.com/national/update/0606/OSK200906060089.html

漢検：事件後初、京都で団体受検実施

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）は６日、大久保昇前理事長（７３）らが背任容疑で逮捕されて以降初めて
となる漢字検定を実施した。京都市上京区の京都産業大付属高校など学校単位で申し込んだ団体受検があり、
受検者は２〜１０級に挑んだ。

　今年度の第１回検定で、団体受検は１２日、２１日、７月１０日にも予定されている。一般向け検定は、今月２１日に
実施される。検定料は１００〜５００円引き下げられたが、志願者数は合計約６０万人で、昨年同期の約７割にとどまっている。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090607k0000m040060000c.html

全国で漢字検定を実施 事件後初、志願者は減少

　前理事長らが背任容疑で逮捕された財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）は６日、事件後初めての
漢字検定を実施した。

　この日は学校単位などで申し込んだ人が２〜１０級に挑戦。「もうけ過ぎ」との批判を受け、検定料は
１００〜５００円引き下げられた。

　協会によると、２１日に実施予定の一般向けの検定と合わせた６〜７月の志願者数は、昨年同時期の約７割に
当たる約６０万人（５日現在）にとどまっている。

　京都市上京区の京都産業大付属高校では午後１時半から約５０人が受検。辻村健治教頭は「級を上げることを
楽しみに頑張る子もいる。実施できて良かった」と話した。

　協会をめぐっては１月、前理事長の親族企業との不透明な取引が表面化。一時は検定の継続が危ぶまれたが、
運営体制の刷新と取引の全面解消などを条件に文部科学省が実施を容認した。

http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060601000401.html

値下げ額低すぎワロタ

この値下げ額は目くらましだよ

死ねばいいのに

米国人東北大院生が快挙　漢検研究奨励賞で優秀賞

　２００８年度漢検研究奨励賞（日本漢字能力検定協会主催）で、東北大大学院生の米国人マシュー・ジスクさん（２５）の論文が
優秀賞に選ばれた。日本固有の言葉と漢字の意味や読みの融合を、古典や漢籍、仏典を読み込んで検証し、応募６点の中で
最高位となった。漢字と日本語の優れた研究を対象とする奨励賞は３回目で、外国人の入賞は初めて。

　ジスクさんのテーマは「和語に対する漢字の影響」。「うつす」という言葉を例に、原初の「移動する」「鏡に映す」の意味に、
中国から移入して当てはめた漢字「写」の「書き写す」「描写する」という別の意が加わった経緯を説明。漢字が日本の言葉の
意味を広げてきたと論じた。

　４万５０００字の論文はもちろん日本語で書いた。分析した文献は万葉集、落窪物語、宇津保物語、源氏物語、今昔物語集、
太平記などの古典から、漢籍の史記、漢書、仏典の大般涅槃（ねはん）経、大唐西域記などに及んだ。

　ジスクさんは「漢字の受容とは、まず仏典などを書き写し、大和言葉に当てはめ、訓を付けることが始まりだった。仏典の
内容が平安時代の仏教説話集などを通して伝わる中で、漢字の持つ新しい意味も人々に広まっていったのではないか」と語る。

　日本人にも難解な原文を比較検討した論文は、２年間の修士課程での研究と努力の成果だった。指導教官の大木一夫
東北大大学院准教授（国語学）の助言を受けた。

　ジスクさんは故郷のペンシルベニア州立大で日本語と比較文学を専攻。三島由紀夫らを通し日本語に親しみ、０４年１０月から
東北大文学部に１年間留学した。「一字一字に意味があり、形も美術と思える」漢字の奥深さに魅せられ、大学院に再留学。
国語学の学生と漢字読書会も開いてきた。４月から博士課程に進み、「将来は日本の大学で教えたい」と言う。

　日本漢字能力検定協会は「日本人研究者もなかなか書けない、レベルの高い論文に驚いた。審査員が一致しての最高位
だった」と評価している。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090608t15012.htm

漢検協会前理事長父子を起訴 背任罪で京都地検

　日本漢字能力検定協会をめぐる背任事件で、京都地検は８日、親族企業との取引で協会に約２億６千万円の損害を与えたとして、
背任罪で前理事長大久保昇容疑者（７３）と長男で前副理事長の浩容疑者（４５）を起訴した。

http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060801000546.html

＜漢検＞前理事長親子を背任罪で起訴　別の発注で再逮捕へ

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市）前理事長の大久保昇（７３）、前副理事長で長男の浩（４５）両容疑者が、
関連会社「メディアボックス」に実態のない業務を発注し協会に約２億６０００万円の損害を与えたとして、
京都地検特別刑事部は８日、２人を背任罪で起訴した。地検は９日、別の関連会社「文章工学研究所」への発注で
２７００万円の損害を与えたとして、２人を新たな背任容疑で再逮捕する。

　地検によると、昇被告は「協会と世間に申し訳ない」、浩被告は「協会を私物化していたのは間違いない」と供述し、
容疑を認めているという。

　起訴状では、０５年９月〜０９年１月、昇被告が代表、浩被告が役員の広告会社「メディアボックス」への正規の発注に、
実在しない「進行管理費」などの業務を上乗せ。３３回にわたって架空発注を繰り返し、計約２億６０００万円の損害を
協会に与えた、とされる。地検によると、メ社は高額の茶わんなど骨董（こっとう）品を購入。また、メ社の役員報酬を、
昇被告は株取引、浩被告はカーレースなどにつぎ込んでいたという。

　弁護人の山崎浩一弁護士によると、昇被告は血圧が高く、今後は在宅捜査を求めていく方針。再逮捕されれば
裁判所に拘置決定しないよう要望するという。【熊谷豪】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000074-mai-soci

漢検協の前正副理事長を起訴　京都地検、背任容疑で９日再逮捕へ

　財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）をめぐる背任容疑事件で、京都地検は８日、前理事長の
大久保昇容疑者（73）と、長男で前副理事長の浩容疑者（45）が、新たに調査研究会社「文章工学研究所」への架空の
業務委託で協会に２７００万円の損害を与えた疑いが強まったとして、９日午前にも２人を背任の疑いで再逮捕する方針
を固めた。地検は８日、広告会社「メディアボックス」をめぐる架空取引で協会に損害を与えたとして、２人を背任罪で起訴した。
　捜査関係者によると、２人は、協会の正副理事長だった２００４年から約５年間、２人が役員を務める文章工学研究所に
協会の業務を委託したように装い、協会に２７００万円の損害を与えた疑いが持たれている。
　起訴状では、２人は共謀し、協会が広告代理店に業務委託する際、実体のないメディアボックスが仲介したように装い、
05年９月〜09年１月に、協会から同社に計約２億６千万円を支払わせて協会に損害を与えた、としている。地検によると、
２人は起訴事実を認めているという。
　弁護団の山崎浩一弁護士によると、２人は「背任罪に当たるかの判断は司法に任せたい。積極的に無罪を争う趣旨では
ない」と話しているという。
　協会は８日、メディアボックスとの取引をめぐる背任罪で２人を地検に告訴した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000037-kyt-l26

漢検前理事長父子を起訴　京都地検、背任容疑で９日再逮捕

　日本漢字能力検定協会（京都市）をめぐる背任事件で、京都地検は８日、親族企業との取引で協会に
約２億６千万円の損害を与えたとして、前理事長の大久保昇容疑者（７３）と長男で前副理事長の浩容疑者
（４５）を背任罪で起訴した。
　大久保被告が自宅の防犯システム費用を協会に負担させていたことも内部資料で判明。協会の“私物化”が
一層鮮明になった。
　地検は起訴内容とは別の親族企業「文章工学研究所」にも業務を架空発注、協会に計２７００万円の損害を
与えたとして、９日に背任容疑で両被告を再逮捕する方針。
　地検によると、起訴状の内容を認め「協会を私物化したのは間違いない」などと話している。得た利益は
骨董品購入や個人の株取引などに充てたという。
　弁護団は８日会見し、両被告が事実関係について認めた上で「法律的なことはよく分からなかった」と話して
いることを明らかにした。証拠開示後に弁護方針を決める。
　内部資料などによると、大久保被告は京都市の自宅に防犯カメラを設置。２００５年４月〜０８年９月、協会から
「ホームセキュリティーおよび外周警備分」として、計６０万円を受け取った。
　起訴状によると、０５年９月〜０９年１月、協会が広告代理店などに直接発注した業務を、大久保被告が代表を
務める広告会社「メディアボックス」が仲介したように偽装。架空の業務名目で計約２億５９８０万円を水増し
請求し、協会に損害を与えたとされる。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009060801000546.html

漢検前理事長父子を再逮捕　２７００万円の背任容疑

　日本漢字能力検定協会（京都市）をめぐり、システム開発会社「文章工学研究所」に業務を架空発注し、
協会に約２７００万円の損害を与えたとして、京都地検は９日、背任容疑で前理事長の大久保昇容疑者
（７３）＝背任罪で起訴＝と長男で前副理事長の浩容疑者（４５）＝同罪で起訴＝を再逮捕した。
　捜査関係者によると、両容疑者は２００４〜０８年度、実態のない業務を大久保容疑者が代表を務める同社に
発注したように装い、委託費を支出させて協会に損害を与えた疑い。
　協会関係者や内部資料によると、同社役員は両容疑者と、大久保容疑者の長女の３人。長女に勤務実態は
なかったが、毎年６００万円の役員報酬が支払われていた。
　浩容疑者は３月、協会の調査に対し「（同社が）協会に情報を提供しているが、業務の報告書はない」と
説明していた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009060901000220.html

1500万の年収の職員はまだいるのかな？

人間ってこわいな。金のためならどっちにでも寝返る。

その、大久保の娘とやらも絡め取れよ。一族全員逮捕じゃ！！

>>725 いるよ、事務局長ねらい。

大久保金返せ

漢検

合格証の大久保昇の名前変えて欲しいと相談したら受け直してくださいと言われた。
犯罪者の名前嫌だよ。

もう二度と使われない名前だからかえってレアになる

漢検協、前理事長側企業との清算進まず…権利関係複雑
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090616-OYO1T00260.htm?from=top
　新体制で再出発した財団法人「日本漢字能力検定協会」（京都市下京区）が、前理事長・大久保昇（７３）、
長男の前副理事長・浩（４５）両被告（背任罪で起訴）が代表の親族企業との関係を清算できずにいる。複雑に入り組んだ
権利関係が原因だ。親族企業は電子採点などの特許を保有し、協会の著作権に基づく漢字ゲームソフトのライセンス料の
９割を受け取っている。商標の保有も協会と親族企業で混在している。鬼追(きおい)明夫理事長（７４）は「もともと、すべて
協会に帰属するはず」として一括譲渡などを求めているが、交渉の行方は不透明だ。

◇特許権
　浩被告が代表の情報処理会社「日本統計事務センター」は、検定の電子採点やコンピューター受検（ＣＢＴ）のシステムに
ついて、特許２件を保有し、２件を出願中。また同社と再委託先の業者の共同で８件を保有・出願中で、さらに、この業者が
１件を保有するが、協会の保有は１件もない。

　同社は、協会からこうした業務を独占的に委託され、委託料は２００８年度、約１１億８０００万円に上る。協会は電子採点
業務を別の業者に実施させることを決めたが、ＣＢＴは代替システムがないとして、現在も同社に委託している。協会は
「協会が多額の開発費を投じており、権利はこちらにある」として、特許の一括譲渡を求めている。

　これに対し、大久保父子の代理人・山崎浩一弁護士は「法的な主張をしながら、解決方法を考えていきたい」としており、
具体的な方針を示していない。

◇著作権
　同社は、任天堂のゲーム機「ニンテンドーＤＳ」と「Ｗｉｉ」の漢字ゲームソフトや、携帯電話用サイトを開発しているソフト会社
２社と０６年にライセンス契約を結び、２年間で計約７６００万円のライセンス料を得た。協会が著作権を持つ検定の問題が
利用されているにもかかわらず、協会に支払われたのは、約１割の約７００万円だけだった。

　配分割合は、同社と協会の間の契約で決まった。契約当時、浩被告は同社代表と協会理事・事務局長をしており、
契約者名は双方とも、浩被告だった。協会はライセンス料を全額受け取れるよう、同社と交渉しているが、こちらも結論が
出るのは、まだ先になりそう。

◇商標権

　また、漢検に関連する商標権のうち４５件は、昇被告が代表の出版会社「オーク」が保有している。現在よく使われている
「漢検」のロゴ＝写真上＝は協会が登録しているが、字の太さや形などが異なる黄、黒、白の３色を配したロゴ＝写真下＝
などはオークの保有だ。

　以前は前理事長の指示で、オークが商標を出願していたが、２００１年からは協会が出願するようになり、所有者が混在
する事態になった。協会はこれまではオークの保有する商標も無料で使用してきたが、今後、使用料を求められるケースも
考えられるとして一括譲渡を要請しており、受け入れられない場合には、特許庁への無効審判の請求も辞さないとしている。

（2009年6月16日 読売新聞）
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090616-OYO1T00260.htm?from=top

乱立する新興検定の舞台裏、漢検除けば、どの検定も青息吐息(1)
http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/d0c5b4a643c1009682a0216d44ffe9ec/
乱立する新興検定の舞台裏、漢検除けば、どの検定も青息吐息(2)
http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/d0c5b4a643c1009682a0216d44ffe9ec/page/2/
乱立する新興検定の舞台裏、漢検除けば、どの検定も青息吐息(3)
http://www.toyokeizai.net/life/living/detail/AC/d0c5b4a643c1009682a0216d44ffe9ec/page/3/

予想通り新漢検誕生か。頭脳を切り捨てた漢検は空洞弱体化まちがいなし。
利権争いやなぁなぁ密室人事を続けていたら消滅するだろうな。

新漢検は書き取り問題に重点を置いた検定になるようだ。（択一はマグレ当た
りがあるから極力、少なくするとのこと）年間１００万人の受験者獲得を目指
すとのことだ。（毎日新聞より）ただ、最後に「同種の漢字検定は、漢検と新
漢検しかない」と書いていたが、実際には「がくぶん」の「漢字検定大会」も
あるのだが。まぁ、マニアとか、がくぶんの通信教育受講者しか知らないだろ
うけどね・・・

漢検が大久保親子の少なくとも息子の方を失ったのは、
車のエンジンを失ったのとおんなじくらいの痛手だぞ。

なんだかんだいって、辣腕経営者だったよ。

ほっといて270万人が受験するとでも思ってるのか？文部科学省は。

あまいぞあまいぞ。

悪者つるしあげて訴えるのにやっきになってる新理事長が、
その弁護士的役割を終えた後、
ビジネスマンとして辣腕ふるえるとも思えないし。


漢検崩壊、新漢検などがにょきにょきと群雄割拠の利権再争いの構図がみえてるぞ。

リクルートの転職本を読んでたら

「漢字検定２級は自動車免許しかない場合、履歴書欄に書いても良いが
他に資格がある場合はそちらを優先して、趣味・特技欄に書くようにしましょう。」

と書かれてましたよｗ

＜新漢検＞１０月に初検定　元高校教諭ら組織

　前理事長親子が背任罪で起訴された「日本漢字能力検定協会」（京都市）に対抗し、兵庫県の高校教諭ＯＢらでつくる
「日本漢字習熟度検定機構」（東京都千代田区）が１０月から、「新漢検」の通称で漢字の習熟度検定を始める。同機構は
「プロ野球のセ・パ両リーグのように、漢字検定も競争した方が質の高い出題やサービスの提供ができる」とアピールしている。

　国語教諭ＯＢらが２月、国の認可が不要な非営利目的の一般財団法人として設立した。教本の執筆や問題作成には
国語辞典の編集経験者らも参加している。

　新漢検は漢字の書き取りに重点を置き、選択肢から答えを選ぶ問題は最小限にする。難易度によるランクは▽入門▽初級
▽中級▽上級▽別格（師範コース）−−の五つで、正答率８割以上で合格。将来は漢検と並ぶ１００万人規模の検定を目指すという。

　文部科学省によると、協会と機構のほかに同種の検定を行う組織はない。同機構理事長の松浦潔・元兵庫県立芦屋高校校長（７５）
は「コンピューターに依存しがちな現代に、漢字が正しく書けるような検定にしたい。利益至上主義とは一線を画す」と話す。

　新漢検の級別教本は７月中旬に全国の主要書店で発売、８月からコンビニエンスストアなどで受検申し込みを受け付ける。
検定料は▽入門・初級１２００円▽中級１５００円▽上級４０００円▽別格６０００円。問い合わせは同機構（０３・５２５６・６１０１）。【伊藤一郎、藤田剛】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000013-mai-soci

日本語を豊かに！「漢字習熟度検定」

入門・初級・中級・上級の4段階とし、別格・師範コースを加える

○入門 対象単漢字＝教育漢字1006字 小学校3・4年生の受験目標グレード
基本語彙（漢字で構成された熟語）4000強を指定し、
その関連語（1000弱）を加える
合計5000語彙

○初級 対象単漢字＝教育漢字1006字+常用漢字のうちから約300字 小学校5・6年生の受験目標グレード
入門基本語彙に初級語彙4000強を追加指定し、
（合計9000語）その関連語（1000弱）を加える 合計10000語彙

○中級 対象単漢字＝初級漢字約1300字+常用漢字のうちからさらに約300字 中学生の受験目標グレード
初級語彙に中級語彙5000強を追加指定し、（合計14000強）その関連語（1000弱）を加える 合計15000語彙

○上級 対象単漢字＝常用漢字（1945字）すべて（追加漢字を先取り+一部外字） 高校生・一般社会人受験目標グレード
中級語彙に上級語彙5000強を指定し、（合計19000）その関連語（1000弱を）を加える 合計20000語彙

別格
○師範 いわば「漢字マニア」向けのコースで、出題範囲は無制限、出題形式も毎回一定ではないものとする。
出題者から「受験者」へ向けての一種の挑戦状であり、一度「検定に合格すればいい」というものではなく、
毎回が新たなる挑戦となるような内容とする。

http://www.shinkanken.com/

もう漢字検定ってムチャクチャｗ

批判して壊すぐらい誰にでもできる。
まねして作るのも誰にでもできる。ゼロから創れるのは一握り。
世の中に一番多いのは言われた通り動く勤勉な事務屋。
実務に秀でた事務屋が自分の能力を勘違いするのが組織では一番こわい。

　　低　学　歴　

漢検旧理事長は退職前に5600万退職金受け取っていたが
一般職員は退職金出ないんだな

慰労金が出るよ、業績や事務局長との関係性で出たり出なかったり。

背任事件後、初の個人検定＝受検者は3割減−漢検

　財団法人日本漢字能力検定協会（京都市）は21日、背任事件で前正副理事長が逮捕されてから初めての個人検定を
全国168会場（海外3会場含む）で実施した。1〜10級の検定に10万8678人が出願した。
　協会によると、学校などの団体受検を含め、6、7月に計4日行われる検定の出願者数は前年同期より約3割少ない
約62万2000人（19日時点）。前回より検定料が各級で100〜500円引き下げられているため、検定料収入は大幅に落ち込みそうだ。
　今回の検定は、前理事長らが代表を務める企業との不透明な取引発覚後、中止も検討されたが、協会が関連企業との
全面的な取引解消などを決めたため、4月末に文部科学省が容認した。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090621-00000020-jij-soci

漢検が事件後初の一般向け検定実施　志願者は３割以上減

　親族企業との不明朗な取引で前正副理事長親子が逮捕、起訴された財団法人・日本漢字能力検定協会（京都市）の
事件後初めての一般向け検定試験と、３回目の団体向け試験が２１日、国内外計１２８５カ所で行われた。７月に
もう１回行われる団体向けを含め、「平成２１年度第１回検定」（準１級、準２級を含む１〜１０級）の志願者数は
計６２万１９９９人で、前年度同期（９０万５９１４人）と比較して３割以上減った。

　協会によると、漢字検定は年間３つの期間に分けて実施され、「第１回検定」は６〜７月に行われている。２０年度の
年間志願者総数は約２８９万人だった。

　京都市伏見区の会場ではこの日、計約２５００人が受検。入り口には「協会は生まれ変わります」と題した張り紙がされ、
「役職員一同、深くおわび申し上げます」「『新生漢検』は、公正で透明性の高い公益法人を目指します」と理解を求めた。

　一時は開催が危ぶまれた検定の実施について、大学の推薦入試に有利な資格として受検した同市西京区の高校３年、
東光浄香さん（１７）は「学校から『事件で漢字検定の資格がなくなるかもしれない』と聞いたときは不安だったが、
無事受けられてよかった」。また、受検した中学生の長女を迎えに来た京都府久御山町の主婦、村田昌枝さん（４５）は
「検定のおかげで子供の漢字能力が身に付いたし、続けてほしいが、あれだけ利益が出ているのならもっと受検料を
引き下げるべきだ」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090621-00000542-san-soci

漢検協会ｗｗｗｗ

さらには新漢検の追い打ちで、お布施の収入源は必至ｗ

別の民間団体が漢字の検定を創るそうだな・・・・・
もし実現したら漢字絡みの検定が３つになる・・

予想より減り方少なかったね。
五割位減ると思ってた。

激減すると思ったらたったの３割減だってさ
昨日のどっかのTV局受験生インタビユーも
爺さん婆さんが出てたからそういう試験なんだね
趣味の世界という感じ

老人がボケ防止で受ける検定だからね。
喫茶店とか行くとお爺ちゃん達が漢検２級の問題集をやっている光景をたまに目にするし。

>>752 それは英検や数検もだ。

>>754
漢字検定は全級の受験者の約８割が
60歳以上の高齢者と小中学生で占められている。

小学生・中学生の受験者比率が日本の検定試験で一番高い、ガキ資格ｗ

>>755
俺が受けた会場は、学生（高校・大学）社会人が多かったけどな。

＜漢検＞前理事長らの退職金、評議員会が不払い決定

　財団法人「日本漢字能力検定協会」は２３日に開いた評議員会で、協会に損害を与えた背任の容疑で再逮捕された
前理事長の大久保昇（７３）と長男で前副理事長の浩（４５）の両容疑者に退職金を支払わないことを決めた。７月４日の
理事会で正式に決定する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000003-mai-soci

前理事長父子に退職金払わず＝評議員会で承認−漢検協会

　日本漢字能力検定協会（京都市）は23日、評議員会で、背任容疑で再逮捕された前理事長の大久保昇容疑者（73）と
長男で前副理事長の浩容疑者（45）に退職金を支払わないことを説明し、承認を得た。7月の理事会で正式決定する。
　協会の内部規程では、2人は合わせて4000万円以上の退職金を受け取れる。
　鬼追明夫理事長は評議員会後に記者会見し、「協会に損害を与えた場合、退職金を支給しない」とした別の内部規程を
挙げ、「（ファミリー企業2社との取引により）計約2億8600万円の損害を（協会に）与えた疑いがある。そのような状況下で
退職金は支給できない」と説明した。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000210-jij-soci

損害賠償かけられる身なんだから当然だよな
もし払わざるを得ないとしても差し押さえの対象になる
自ら自己破産かけても資産隠匿で移し変えしてるだろうからそこんとこの調査宜しく