魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 12

○公式
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○ニコニコ動画チャンネル　※毎週木曜日更新
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○スタッフ
原作　：　Magica Quartet
監督　：　新房昭之
脚本　：　虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクター原案　：　蒼樹うめ
キャラクターデザイン　：　岸田隆宏
シリーズディレクター　：　宮本幸裕
総作画監督　：　谷口淳一郎・高橋美香
アクションディレクター　：　阿部　望・神谷智大
プロダクションデザイン　：　劇団イヌカレー
レイアウト設計　：　牧孝雄
美術監督　：　稲葉邦彦
美術設定　：　大原盛仁
色彩設計　：　日比野仁・滝沢いづみ
ビジュアルエフェクト　：　酒井基
撮影監督　：　江藤慎一郎
編集　：　松原理恵
音響監督　：　鶴岡陽太
音響制作　：　楽音舎
音楽　：　梶浦由記
アニメーション制作　：　シャフト

次スレは>>970を踏んだ人が立ててください。無理なら代理を指名すること。

※前スレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1301682989/

前々スレ
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1301246875/

過去スレ
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 9
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1300945479/
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1300633144/
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1300291876/
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 6
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魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1299769463/
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 4
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魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 3
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魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 2
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魔法少女まどか☆マギカで百合萌え
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1295032530/


杏子×さやかスレ2
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1301410087/
ほむら×まどか
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1300377810/
保管庫
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ログ保管庫
http://www25.atpages.jp/mmmy/

>>1乙

今なら言える……！
個人的な人物相関図。

まどか→　全員俺の嫁
杏子　→　まどか＝新妻　さやか＝運命　　マミ＝愛人　　ほむら＝彼女
さやか→　まどか＝嫁　　杏子＝運命　　　マミ＝愛人　　　ほむら＝彼女
マミ→　　　まどか＝旦那　さやか＝旦那　　杏子＝旦那　　ほむら＝愛人
ほむら→　まどか＝ご主人様　さやか＝彼女　マミ＝愛人　杏子＝旦那

この流れなら言える
さやほむSSどかーんする。

まあ、あんまりな内容だけど気にしない。
前みたいに上級者向け。

「まどかは部活だって。一緒に帰ろうよ」

　そういってさやかは私の隣に立った。

　夕日の綺麗な放課後だった。
　いつもの見慣れた出来事だった。
　私とさやかの、まどかがいないときに過ごす時間。
　私とさやかが言葉を交わし、その関係を深める時間。
　貴重で得難い、無くてはならない私の時間だった。

◆

「やっぱここが一番だよね」
　春先の暖かい陽気の中で、私とさやかはアイスクリーム屋に入った。
　明るい内装、お洒落な店員、可愛らしいメニュー、病院暮らしだった私が知るはずのない物たち。
　さやかは全て知っている。
　だけど私は何も知らないはずだから、彼女に助けを求めてみる。
　さやかは鞄を手で弄びながら、移り気な様子でメニューを眺めていた。
　開いた左手は私の右手と繋いだまま。しなやかな指先からさやかの体温を感じる。
　さやかの指先はよく手入れがされてるようで、爪も磨かれているのかピカピカと輝いていた。
　ふと自分の爪を見てみるが、私の肌は白いくて細いばかりで、彼女のような艶やかな色気は持っていないように見えた。
　人に美しく見られたいわけではない。だが、彼女の前にいる自分は、もう少し綺麗でいるべきだろう。減点一。
　今後の課題に多少気分が重くなり、さやかの指をぎゅっと握った。そうだ。黙ったままではいけない。
　彼女に誘われて、手まで一緒に握ってここまで来たのだから、彼女ともっと話をしておかなければ。
　マイナスの感情を与えるような行動は控えなければならない。またしても、減点一だ。
　慌ててメニューを覗き込んで…………それで結局さやかに訊ねた。

「何を食べたらいいのかしら」
　ずり落ちてくる眼鏡を押し上げて、あれこれと悩む素振りを見せてみる。
　可能な限り彼女の庇護欲を刺激出来るように振る舞うべきだ。
　この店で一番美味しい物。貴方の美味しいと思う物。私に食べて欲しい物。
　それを私に教えて欲しいと、甘えきった態度でもって、彼女の気持ちに訴えかける。
　恐らく私は彼女の望むとおりに振る舞えているはずだ。
　思わず守ってあげたくなるような、気弱そうなか弱い女子に。
「あ、それじゃああたしのオススメで選んであげるよ」
　あたしは普段と別の食べてみるね。と彼女は言った。
　もたつきながら財布を取り出して小銭を探そうとすると、下からさやかのいたずらっぽい目が私を覗き込んでいた。
　その顔の近さに少し胸が弾んだ。顔が赤くなったかもしれない。それが何故かはわからなかったが。
「あたしが誘ったんだから、あたしが奢るよ。じゃ、黙って奢られてね」
　さやかは人に求められることを望んでいる。
　長い病院暮らしからやっと解放されたばかりの、引っ込み思案で弱気な女子。それが私だった。
　私が精一杯に弱い人間を装って、伏せ目がちに彼女に助けを求めたとき、彼女は少しだけ驚いたような表情を見せた後、
　元気いっぱいの笑顔を浮かべて私の手を引くと、あれこやこれやと学校内を案内して、これからはなんでも聞いてくれと威勢良く答えた。
　もちろん、私は彼女がそれを断る理由はないということはわかっていた。
　無条件に自分を頼り、庇護を求める雛鳥のような存在。
　彼女の自尊心をくすぐるには十分な要素だったはずだ。

　それから二人はずっと一緒だった。
　私が体育の授業中倒れたときも、教科書の分からない部分を聞いてみた時も、
　彼女はいつでも私に寄り添って、優しい声を掛けて、懇切丁寧になにもかもを説明した。
　私が心ないクラスメート達に陰口を叩かれていたですら、彼女は私の前に立って、彼女たちを叱咤していた。
　それがどれだけ自分の立場を悪くするか、彼女は分かっていただろう。
　だが、彼女の立場が私の近くへと寄ってくるだけ、それは私に有利に働く。
　自分の居場所がどこにも無くなったと彼女が感じたとき、私を頼るほか無くなるようにしておきたい。
　絶望の中に残る希望こそ、人の心を惹き付けるものはないのだから。

「……本当にいいの？」
　聞き取れないのではないかと思うほど、小さな声で質問する。
　さやかは私の頭に手を乗せると、よしよしと撫でて、優しい笑みを浮かべた。
「友情は見返りを求めない！あたしとほむらの仲でしょ。気にするなって！」
　バン！と肩を叩くその仕草に、私は驚いた様子肩をすくめてみせた。
　親切を焼こうとするときの彼女はいつでもどこかおどけた感じで、それが何でもないという風に振る舞っている。
　それは恐らく、人に気を使わせたくないという現れだろう。
　中学生のお小遣いでは、たかだかアイスといっても安い物ではない。
　彼女は、私が初めて訪れたということになっているこの店で少しでも良い思い出が作れるように我慢しているのだろう。
　友情は見返りを求めない。
　私はその言葉に乾いたユーモアを感じた。確かに良い言葉だろう。
　だがそれは、そのように在れるのならばの話だ。
　打算で満ちあふれた私達二人の関係は、どこまでも滑稽だ。

◆

　店を出た私達は、ぴったりと肩を寄せ合いながら夕暮れの並木道を歩いた。
　肩越しにさやかの体温が伝わってきて、首筋に走る不思議な感触に身を震わせた。
「交換こしようよ」
「ええ」
　さやかが小さなスプーンを使って、イチゴバニラのアイスをすくい取る。
「……食べさせてくれる？」
　上目遣いに懇願する。ひょっとしたら断られるかもしれない。だが、恐らく断れないだろう。
　彼女に自分を印象づけ続けるにはこれぐらい図々しくしていくべきだと思う。
　今の関係ではまだまだ足りない。より深く、美樹さやかの内側に入り込まなくてはならないのだ。
「いいよ」
　さやかは一瞬困惑したような顔をしたが、すぐにスプーンを私の口元に運んだ。
　バニラとミルクの濃厚な甘み。すぐにイチゴの酸味が下の先に広がっていく。私の好きな味だった。
「私のも食べて」
　すっきりとしたチョコミントの山をすくい取る。
　あまり食べたことのない味だったが、彼女の美味しいと感じるものは私にもひどく合うようだ。
　その事実に多少の安心を覚える。これでまた二人の間に会話が増える。その事実は確かに喜ばしい。
　さやかの返事を聞く前にスプーンを彼女の口元に差し出す。懇願するように、迫るように。
　私が貴方に受け入れて欲しがっているということを精一杯にアピールする。
　ひょっとしたらプレッシャーを掛けすぎたかもしれない。少し早急だっただろうか。
「いただきます」
　懸念は単なる杞憂に終わった。さやかは躊躇もせずにぱくりとスプーンを呑みこんだ。
　艶やかな桜色の唇。その色合い。その美しさにほんの少しだけ目を奪われる。
「美味しい？」
「うん。……そりゃ、あたしの好物なんだから当たり前だよ」
「ふふ……そうだったわね」

　当たり前すぎるやり取りに、思わず笑みがこぼれてしまう。
　本当に馬鹿馬鹿しい。虚しさすら覚える。
　互に喜びを共有しあうこの日常が、真実の心から生まれた物であるなら、それはどれだけ幸せだろう。
　だが、ここにはどんな真実もない。
　ただ私が私の目的のためにさやかを留め置こうとしているだけ。
　そして、さやかも自分が愛されているという実感が得たくて、私を側に置いているだけだ。
　そこには何の感情も感傷もない。
　打算だけで作られた偽りの関係は、ただ私の心をささくれ立たせるだけ。
　自分がどれだけさやかに尽くし、さやかから尽くされる関係を作ろうとしても、
　それは自分にとって何の支えにもならない、くだらないまやかしだ。
　いや、今は自分のことを考える時間ではない。嘘をつくというのはなかなかストレスの掛かる行為だ。
　さやかにこうして嘘を吐いているとき、こうして物思いにふけってしまうことは珍しくない。
　そう。さやか。今は美樹さやかとの関係を固めることに集中しよう。

この流れなら言える。
こんなの需要ないよね？

＿＿＿＿＿＿＿

源氏少女まどか☆太平記


時は鎌倉末期。
源氏の血を引く4人の少女がいた。

清和源氏の子孫で、足利の庄に本拠を置く巴マミ。
同じく清和源氏で、母を北条に殺された暁美ほむら。
近江源氏で、帝からも執権からの信頼も厚い佐倉杏子。
甲斐源氏で、悪党の取り締まりを行う検非違使の美樹さやか。

鎌倉末期、元寇により疲弊した御家人たちは、
北条家による専制に不満を募らせていた。
世は乱れ、庶民は飢えに喘いでいる。

帝（鹿目まどか）は、そんな世を憂い、ひそかに北条家と鎌倉幕府の
倒幕を画策する。

　並木道のベンチに二人で腰掛けて、ゆっくりとアイスを味わう。
　今日学校であったあれこれや、さやかが勧めてくれたドラマの内容。好きな登場人物。
　そんなものを語り合うたいしたことのない時間。
　こうした時間こそ、強固な人間関係を構築するためになくてはならない時間だ。
　なんでもない会話の中にも、彼女自身の心に迫るためのヒントが隠されている可能性もある。
　万事が万事怠りなく、私はさやかとの会話に集中した。
　不信感を持たせないよう、可能な限り率直に、しかし彼女が望んでいそうな意見を述べ、さやかの意見にはおおよそ全面的に同意しておく。
　実際には、私は彼女の言葉に対して敢えて身構えるまでもなく、すいすいと彼女に意見を合わせることが出来た。
　私も慣れてきているのだろう。彼女の考えや、その感じ方というものに。

「あたしとほむらって気が合うみたい」
「私もそう思う。美樹さんといるととても楽しいの」
　寒気がするような会話だ。
　彼女も、よくもここまで安易に頭が動くものだと思う。
　ただ与えられるという立場にいられるということで、そこまで気楽になれるものなのだろうか。
　この光景のどこに安らぎがあるというのだろう。
　ただ、彼女が安らぎを感じているという現実だけは、私の救いと言えるかもしれない。

「本当にそう思う？」
「またその質問。ほんと心配性だねほむほむは！」
　くだらない考えは捨てて、いつもの日課に入るとしよう。
　そう。今日も確認を取り合っておくべきだ。いつもしているように。
　言葉には人を縛る力がある。
　言葉にしなければどうとでもないことでも、それを言葉に変えることで強制力にすることができる。
　彼女に好きだと伝えて、そして彼女に私が好きだと告げさせる。それがいつもの日課。
　彼女は正義感が強い女性だ。言質をとり続ける以上、彼女が私を捨てることはないだろう。
　文字通りの雁字搦めに追い込み、彼女の意志を奪ってしまおう。

「美樹さんは、私と一緒にいて楽しいの？」
　弱々しく問いかける。私が弱い存在であることを、彼女に理解させるために。
　貴方は絶対にノーとは言えないはずだ。私が弱々しく振る舞う限り。
　美樹さやかがいなければ暁美ほむらは生きていけない。彼女にはそう理解させておく。
　いずれ、直接言葉にして伝える日も来るかもしれない。それは恐らく今日ではないだろうが。
「当たり前でしょ！ほむらはあたしの友達だよ」
　少しほっとする。毎日のように繰り返している行為だとはいえ、それが否定されてしまえば計画は台無しになってしまう。
　美樹さやかは暁美ほむらの友人である。この言葉があってこそ、私は一歩先に進めるのだ。

「そう」
　もっと違う言葉を掛けるべきかもしれない。
　大げさに感動して、彼女の手を取って感謝の念を口にしたりするべきか。
　あるいは、もっと不安げな表情で彼女の庇護を求めるべきだったのかもしれない。
　だが、頭の中がどうしてもいっぱいになると、そうした言葉も口をつかなかった。
　今後、さやかとどれほど深い関係を築けるか。それが最大の懸念だった。
　中途半端では意味がない。彼女はいとも容易く絶望に陥る。
　そして、彼女は彼女が思った以上に大きな影響力を持っている。
　まどか。巴さん。杏子。その誰もが彼女に影響を受ける。
　さやかが今後どのような道を歩むかで、未来はめまぐるしく変化する。

　彼女を絶望から救わなくてはいけない。私の目的のために。全てはまどかのために。
　さやかが絶望し、失意に落ちたその時に、彼女が私のことを思い出し、そこから支えを得られるように。
　だが、果たしてそんなことがあり得るというのだろうか？
　彼女がこれから失うかもしれない物、その代わりになるために、私はどれだけのことが出来るのだろう。
　あるいは、それは無駄な努力に終わるかもしれない。
　この努力は全て徒労で、彼女が誰にも頼らず、ただ一人で悲しみに泣き暮れるのだとしたら、私はどうすればいいのだろう。
　それは本当に不安なことだった。それでは何も意味がないのだ。彼女の友人であるという、その意味。
　彼女を癒し、絶望から救うために、私はここで彼女と触れ合っているのだから。
　彼女の力となり、その不安を分かち合い、彼女が頼れる存在になり、彼女をあらゆる困難から守らねばならない。
　どうすればそれが出来るのか。それが本当に意味があるのか。さやかが何を考えているのか。
　それを私は知らねばならない。今後のために。彼女のために。まどかのために。

「――――大丈夫？」
　ふと気がつくと、さやかが私の顔を覗き込んでいた。
　随分長く考え込んでしまっていたのだろう。アイスはどろりと解けて混ざりきっていた。それがほんの少しだけ惜しかった。
　頭を振って、元の自分に戻ろうとする。考え込む時間ではない。
　今は美樹さやかとの時間に専念しなければならない。
　私は無理矢理笑顔を浮かべようとした。
　大丈夫だと言って、彼女を安心させようしたその時、
「あんまり無理しちゃ駄目だよ」
　さやかの手が私の手を包み込んでいた。

　その暖かい感触に胸を締め付けられるような感覚がして、思わず顔を上げる。
　息の掛かるような距離にさやかの顔があった。
　泣きじゃくる子供を見るような目をしている。
　不安そうで、寂しそうで、どこか悲しそうな瞳。
　その目を見て、ずっと昔のことを思い出した。つい最近だったかもしれない。
　だが忘れられない出来事には変わりない。
　あの夜。返り血を浴びて、憔悴した様で、噎び泣くように息を荒げて私のことを見上げていたさやかの目。
　私には価値がない。生きている意味はない。あんたは嘘つきだ。そう私に言った夜のこと。
　このさやかの目からは、まるで想像も付かないような目だった。
　悽愴で、光を失ったガラス玉のような目。生きることを諦めてしまった、その嘆き。
　あの時の彼女の目。彼女の言葉。そして彼女が迎えた運命。
　それを見て嘆き悲しんだまどか。杏子。そう。巴さんもあんな光景は絶対に望んでいなかったはずだ。
　今の彼女は返り血も浴びていない。その手にあの忌まわしい指輪もない。
　ただ、平和な世界に生きているだけの美樹さやかがそこにいるのだ。
　ガラスで胸を突き刺されるような痛みがある。
　今自分の目の前にいる美樹さやかに縋り付きたくなる。
　涙が零れていないのが不思議だった。
　彼女がもしああなってしまったら――――きっともうまどかを救うことが出来ない。
　だから、私はこんなにも胸が痛んでいる。もう絶対にあんなことになってはいけない。
　私が守らなければいけないのだ。私の友人を。鹿目まどかを。

「大丈夫だよ」

　さやかが私の頭を抱いて、その髪を梳いていた。
　夜泣きする赤ん坊をあやす母親のように。
　胸の奥がずきずきと痛む。ここにいるのがまどかであったら良かった。巴さんであれば良かった。杏子であれば良かったのに。

「うん私は大丈夫。美樹さんが一緒だから」

　どうしてここにいるのが美樹さやかなのだろう。

「嘘。そんなわけない。あんた死にそうな顔してる」
　嘘ばかり。貴方はいつもそんな薄っぺらな言葉で私を信用させようとしてる。
　私達は嘘つき同士だ。私も貴方も大して変わらない。
　口から出任せばかりで、真実だけはどうあっても口にしない。
　貴方は私が何を考えてるのかなんてさっぱりわかっていない。
　貴方はあの時言ったはずだ。私の言葉は空っぽで、それは誤魔化しきれるものではないと。
　なんて滑稽で、馬鹿馬鹿しい話なんだろう。
　今こうして私に騙されている貴方が、私はなんでも知っているというような言葉を吐くなんて。
　貴方はどこまでも薄っぺら。なにも見えてはいやしない。
　自分に優しい人間にだけ優しくて、そうでない相手には唾を吐きかけるような女だ。汚らわしい。
　私は辛くもないし、貴方を心配しているわけでもない。
　だが、彼女を繋ぎ止めておくために、ここは彼女の顔を立てよう。
　彼女の庇護欲とやらを満たしてやっておけばいい。勘違いさせておけばいいのだ。

「心配しないで」
「何も心配してないわ」
　さやかの手を握った。彼女を安心させるために。自分が誰かに必要とされてると思い込ませるために。
　貴方を決して絶望させはしないと強く決意して、その手を握った。
　必ずまどかを助けてみせる。そのために貴方を助ける。ただそれだけのためだけに。
「大丈夫だよほむら」
　さやかに体を預けて、その体温を明け渡した。
　手の中のアイスはもうとろとろに溶けてしまっている。
　ほのかなミントの香りが鼻をついて、すっと胸の奥にしみこんでいった。
　ミントの香りが好きになった。心が安らげるから。この香り一つで、こんなに気持ちが楽になる。
「ねえ。もう少しこのままでいて」
「うん」
　彼女が満足してここを退こうと言い出すまで、しばらくこのままでいてやろう。
　気がつくとさやかの手が私の髪を梳いていた。気持ち悪い。私の髪に触れていいのはまどかだけだ。
　温かい手で何度も髪を梳かれていると、まどかや巴さんと一緒にいたあの頃のことを思い出す。
　私の親友。私の記憶。まどか。美樹さやかではない彼女。どうしてか顔が思い出せなかった。美樹さやかのせいで。
「あのね」
「うん」
　貴方は知らない。私の嘘も、貴方の嘘も。
　この先私がどんな嘘をつくのかも、貴方は何一つ知ることがない。
　だから、私は嘘をつき続ける。貴方を騙して、貴方を救う。
　だけどその全部が全部まどかのためだ。貴方のためなんかじゃない。
「さやかのこと愛してる」
　酷い嘘だ。傷つくだけだ。愛してなんかないのに。
　こんな馬鹿馬鹿しい嘘の吐き合いに涙が零れる。
「うん。あたしも好きだよ、ほむらのこと」

　嘘だ。わかっている。私と彼女の間に愛なんてどこにもない。


　こんなものは愛じゃないのだ。

以上。
前に書いたじゃん。似たようなの。

>>8
ヨーロッパ史なら歓喜に噎び泣いたのに……！

魔法諸侯が力を合わせてマグナカルタの制定を目指す話はどうよ。

>>13
イギリス史かぁ。盲点だった。。
三国や戦国で妄想してみたけど、一番しっくり来たのが南北朝だったw

17世紀ヨーロッパだと、

ローマ教皇＝まどか
イングランド＝マミさん
オーストリア・ハプスブルク家＝ほむほむ
フランス・ブルボン家＝さやか
スペイン・ハプスブルク家＝杏子

みたいな勝手なイメージ。
杏子とまどか入れ替えてもＯＫだけど。

本当は前スレ埋まって、前のSSからもっと時間が経ってからがマナーなんだろうけど、眠気に耐え切れない

http://loda.jp/madoka_magica/?id=1182
俺はあくまでもこれを杏さやで、しかも百合であると言い張るッ！

>>8
マミほむ（同族。ガチ百合。倒幕は共闘、倒幕後に対立）
さや杏（運命。幕府側と京方（悪党）で対立、倒幕で共闘）
ほむまど（百合。帝を守りたいほむほむ）
マミまど（百合。帝を守りたいマミさん）
マミさや（主従。先輩ー後輩）

>>14
洗礼を受けてキリスト教徒になってよ！
神の御国に行けば、どんな願いだって叶うよ！

異端者を弾劾する使命。戦うために消費され続ける資財。
生き残るために行われる略奪。
教会の威光を維持するためだけに続く戦争。
戦いの果てに待ち受ける運命。
教会は騎士達の資財を没収するために彼らを異端者にする。
異端者と騎士、騎士と異端者。

神の奇跡を望んで戦う騎士達は、戦って死ぬか、魔女として火あぶりにされる運命にある。
聖堂騎士まどか☆マギカ

前スレ消化してないのに新スレ使うなよ…

いい加減万人が理解できないパロネタはつまらんと気付け

つまり>>19はパロネタを全面禁止にしたい訳だ
万人が理解できるパロネタなんて無いもんね

昨日も似たようなのがいたけど、素直に「俺の理解できないネタをやるな」って言っちゃえば？
つかどうして文句を言うだけで自分でネタを振ろうとはしないのか謎

>>20
最近、何でもかんでも文句を付けてネタ潰ししたがるのがいてだな…
要するに、触るな

>>20
文句言う奴ってのはそんなもんだ。さくっとスルー、しつこきゃNGIDにブチ込みでおk

>>12
おつおつ
ほむさやのこの綺麗じゃない関係いーわー

>>12
おっつんこ
前のやつは未だにどこが百合なのかわからんｗ

>>24
えー。もしスレ内の奴しか見てなかったら、pixivで完成版あげてるからそっち見てー。
今では案外気に入ってるのー。

わお

マミさんには不幸が似合う

薄幸の佳人

>>15
たまには甘くない百合もいいな

杏子とはキスする度に違う味がするから、
マミさんは杏子が家に来る前何を食べていたのかを、キスしながら当てるゲームを密かにやってたらいい

ほんとマミさんは見境ないな
本命はどいつなんだ…

マミさんの本命はハーレムルートです

妻がまどか
嫁がほむら
恋人が杏子
愛人がさやか

これがマミさんの理想です

>>32
生意気に自分が旦那だと思い込んでる辺りが、非常にマミさんらしいな。
さやか以外はどう考えても完膚無きまでに乗られる側。
さやかにまで乗られたら、もうどうにもならんがな。

マミさんは誘い受け？っていうのか。多分そんなイメージ
溺れたら死ぬのは分かりきってるのに、みんなマミさんに溺れずにいられない

「ちょっと杏子。なんでこんな帰ってくるの遅いのよ」
「そ、その……ちょ、ちょっとマミに誘われてさ！……い、いや。あたしはちゃんと断ったんだけど……」
「え……マ、マミさんじゃしょうがないか…………その……で……ど、どうだった？」
「えーと……いやあ………………えへへへへ」

「ほむらちゃんお帰り……あれ、この匂い……？」
「ち、違うのまどか！こ、これはマミ……いえ、巴さんが！そ、その……わ、私はちゃんと断ったわ！」
「マ、マミさん相手じゃしょうがないか……マ、マミさんの匂い……くんかくんか」


もちろん夕飯をご馳走になったり、紅茶の匂いが移っただけだよ。
みんなマミさんにはお世話になってるんだよ。

エマミエル夫人のタイトルで映画化

マミさんは総受けが似合いすぎるな

全員両思いになればいいのに
このアニメはすれ違いと片思いが多すぎる

まどか→さやか
杏子 →さやか
ほむら→まどか
マミ →まどか
さやか→恭介

かおおまかに。ひっでぇ一方通行の嵐だな
特に一番下

そして双方向気味になると死亡フラグという…

QB（フフ・・・両想いになっちゃったらこっちも商売上がったりだからね・・・）

>>40
マミまどは惜しかった…

前スレで言ってたほむさや>>6の分岐。
前回のやり方で味を占めた。ビフォーアフターって一つのネタで倍書ける。一粒で二度おいしい。

３話のまどマミは、プロポーズされたマミさんが幸せ過ぎて自分でいいのかと何度も確認しちゃってる感じに見えて仕方ない

「まどかは部活だって。一緒に帰ろうよ」

　そういってさやかは私の隣に立った。

　夕日の綺麗な放課後だった。
　いつもの見慣れた出来事だった。
　私とさやかの、まどかがいないときに過ごす時間。
　私とさやかが言葉を交わし、その関係を深める時間。



　なに、このモノローグ？
　そんな話聞いたこともない。

　気を取り直して髪を掻き上げる。
「その必要はないわ」
「うっさい。暇なんだから付き合ってよ」
「まったく……世話が焼けるわね」

　そう。これこそがいつものやり取りだ。

――――――――――――――

ウソからでたマコト

――――――――――――――

「やっぱ定番でしょ。この前、杏子に奢らせたら泣いて喜んでたし」
「貴方、そんなのばかりね……」

　春先の暖かい陽気の中で、私とさやかはアイスクリーム屋に入った。
　ちょっと傷み始めた内装、ホストみたいな店員、白い怪物の描かれた怪しいメニュー、すっかりお馴染みになったいつもの風景。
　さやかはすでにメニューに張り付いて、新作商品を眺めているようだ。
　放っておくと勝手に人のメニューまで決めかねないので、適当に距離を取って観察しておく。

「このゴーヤアイスってあんたの好物なんだよね」
「ええ。是非貴方も食べるといいわ」

　私の気の利いたジョークに対する抗議のサインなのだろうか。
　さやかがメニューを見ながら中指と薬指以外を立てて、私に向かって突き出した。
　ロックなメロイックサイン…………のつもりらしい。
　だが、親指を立てたそれはメロイックサインではなく、愛しているのジェスチャーだ。
　色んな意味で恥ずかしい。
　ふと彼女の指先を見ると、綺麗に爪が磨き上げられていた。
　あれこれあってお洒落から遠ざかっていたさやかだが、恐らく巴マミの家に泊まったときに彼女の餌食になったのだろう。
　なんとなく自分の指と見比べてみる。
　なかなか捨てた物ではないとは思うが、やはり手入れされたさやかの綺麗な指には劣るようだ。
　心の中で軽く嫉妬する。巴マミ、あのえこひいき女。

　口にも顔にも出さないが、私を明らかにのけ者にするようなその行動に少しばかり腹が立つ。
　それとも、私が腹を立てて彼女に文句を言いに行くような状況を、彼女は待っているのかもしれない。
　あり得ない話じゃない。寂しがり屋の彼女は、あの手この手で人を自分の所に誘導しようとする。
　自分からはまず動こうとしない。頼りになるお姉さんとやらは随分と小心者だ。
　あの意地の悪い先輩に対して、こっそりとメロイックサインを出してみる。
　胸の前では小さく手を振って、脳内のマミにはビシッと突き出してやった。
　きっと実際にしてやったら目を丸くするだろう。ちょっと見てみたい。

「ちょっと転校生。早く決めてよ」
　心臓が止まるほど驚いた。
　さやかが後ろから私の顔を覗き込んでいる。
　飛び上がったり声が出なかったのはまったく僥倖だった。
「大きな声を出さないで」
　必死で平静を保ち、焦りを気づかれないようにする。正直かなり危なかったと思う。
　彼女にわざわざ笑われるようなネタを与えるべきではない。
　あとで笑いものにされて恥をかくのはごめんだ。常に格好いい暁美ほむらであれ。減点一。
　気を取り直して努めて冷静に振る舞い、メニューを指さした。
「イチゴミルクとチョップチョコをお願いします」
「ちょっと、それあたしと完全に被ってるでしょ」
「それがなぜいけないの」
「分けてもらっても楽しくないじゃん」
「…………すみません。ちょっと待ってください」
　店員に会釈する。仮にこのまま注文を続行したら、後々で文句を言われるのは目に見えている。
　君子危うきに近寄らず。まあ、彼女に目を付けられた時点で私の静かな放課後は終わっているのだが。
　
「…………」
「早く決めてよ……」
　傍らでぼやくさやかを無視してメニューを凝視する。
　食べ物のチョイスは非常に重要だ。楽しい時間に美味しい食べ物があれば、それはより良い時間になる。
　他人の受け売りだが、それは至極もっともな意見だ。
　騒がしくて、可愛らしいこの同級生
　それにしても悩みどころだ。こんなにたくさんメニューがあると、目移りするなというほうが無理だろう。
　シャーベット系も捨てがたいが、定番のバニラやチョコを外すのは背信的に思える。
　チーズやキャラメルのように、そこらのコンビニで食べられないメニューを選んでおくのも悪くない。
　頭の中でうんうん唸りながらメニューを見ていると、

「ラムレーズンとチョコミント」

　さやかが私の顔を覗き込んで、そんなことを言っていた。
　一瞬なんだこいつと思ったが、メニューを覗き込むとすぐにそのフレーバーの味が頭に浮かんできた。
　ほのかに酸っぱいレーズンの酸味と、爽やかなミント。甘いチョコフレーク。
　それは非常に魅力的な選択肢に思えた。よし、決めたそれにしよう。
「貴方にしては気の利いたチョイスね」
「あんたうざい。ま、丁度あたしそれ食べたかったんだよね」
「分けるつもりはないわよ」
「なに、あんた。アドバイス料も出さないつもり？」

　肩に手を回して、うりうりと頭を押しつけてくるさやか。
　髪の毛が首元に当たって、なんともくすぐったい。
　犬のように頭を擦りつけてくる彼女に、なんとも言えない愛嬌を感じる。
　引き剥がすのもなんだか気が引けて、そのままにしておく。
　彼女のこういうところに弱い。だが、馬鹿な犬には躾が必要だ。

「…………少しだけなら構わないわ」
　出てきたのは全然別の言葉だった。
　甘い。甘すぎる私。だけどこれは仕方がないことなのだ。
　冷たくしすぎてヘソを曲げられると困るだけだ。決して甘やかしているわけではない。
「え……いいの？……まあ、いいや。そうだ。転校生ポイントカード持ってる？」
「ここはそういうのはなかったはずよ」
　さやかは私の背中にくっついたままだ。
　スキンシップはいつものことだ。こんなところまで巴さんに似なくてもいいでしょうに。
　どっちもやたらと寂しがり屋で、べたべたとくっつくのが好きだ。
　プライベートな場所なら十歩譲って許せても、こういうところではどうかと思う。
「んー……あんた全然大きくならな……いたたた！」

「…………ちっ」
　過剰なスキンシップを耳を抓って制止する。
　どうせ全然大きくなってない。だからなんなのだ。放っておいて欲しい。
　財布を取り出しながら何気なく店内を見つめる。
　女子中学生。女子高生。女子大生。主婦。私より小さい人間は見当たらない。
　厳しい現実を目の当たりにして、ひしひしと敗北感を感じざるを得なかった。
　あのまどかですら、なんだか最近はぷくぷくと大きくなっているように見える。
　戦友の杏子も、どうも最近ブラのカップが変わったとかなんとか。信じられない裏切り者だ。
　巴マミは悪魔だ。これについて言葉を交わすつもりもない。
　下手にこの分野で噛みつけば、恐ろしく、そして耐え難く甘美な反撃を受けるのは目に見えている。
「いててて……ねえ、クーポンあるけど使う？」
　さやかが不意に私の手を取った。
「そんなのあるの？」
「あたしの母さん、この前誕生日で貰ったんだって」
「そう……使っていいのかしら？」
　こんなことは聞くだけ無駄だろう。
　気の良い彼女がこういう時にどう答えるかは決まっている。
　ただ、立場上必要以上に馴れ合ったりすることがないから聞いただけだ。
　さやかはにぎにぎと指を弄りながらクーポンを押しつけて、私の肩に腕を回してガッシリと肩を組んだ。

「友情は見返りを求めない！」
「……良い言葉ね」

　バン！と胸板を叩くその仕草に、私は肩をすくめて戯けてみせた。
　友情。良い言葉だ。さやかとのやり取りはいつでも私を安心させる。
　まどかとさやかのように微笑み合うような関係でもないし、杏子とさやかのようにべたべたと愛し合うわけでもない。
　さっぱりとした関係だが、私とこの騒がしい、だけど意外と乙女らしい同級生は確かな友情で結ばれているのだ。
　このしっかりと組まれた肩のように、私と彼女の友情は固い。
　この先、何があっても揺るぐことはないだろう。
「貴方のアイス。一つぐらいはご馳走してあげるわ」
　頼りになる人だ。今日ぐらいは甘やかしてもいい。
　いや、実際には甘やかされてるのは私かもしれない。
「えっ……いいの？」
　ありがとう美樹さやか。
　この真っ直ぐな心。誠実と献身。これはいつか貴方が私にくれた物。
「友情は見返りを求めないのよ」

　どんと拳でさやかの胸を叩く。
　私の口から自然と零れる微笑み。
　嘘偽りのない友情の言葉。

　そう。愛ってこういうものなんだろう。

おわり！
割と切りが良いと思う。

でも続きが思い浮かんだので書いていたりする。またそのうちに。

>>46に更生ミスが……ひどすぎる。
続きは18禁だから色々とごめんなさいだ。

>>49
ＧＪ！続きはPixivに上げるつもり？楽しみに待ってるよ

http://blog-imgs-17.fc2.com/y/a/r/yaraon/43.jpg
マミさん、どうしても必殺技を叫びたかったのか…
なんか最近自分の中のマミさんがどんどんネタキャラになってく

アルティマシュート（笑）

駄目だこりゃ…

マミ「くっ…静まれ…っ、私のＳＧ…！」

死んじゃいますがな

マミさんは中二病

リボンで拘束されたの二度や三度じゃなかったりしてなほむらちゃん

杏子のシスター姿みたい

杏子「さーやかっ」
さやか「ちょ、急に後ろから抱きつかないでよ」
杏子「別にいいじゃん」
さやか「誰かと間違えたりしたらどうするのよ」
杏子「さやかと誰かを見間違えたりしねーよ（髪型特徴的だし）」
さやか「……そう。じゃあ許す」

さやかの髪って、後ろから見ると結構わかりやすいなと思ったんだ

マミさんが寂しがってるのは分かっている＆一度も助けられていない事への罪悪感から、
緊縛されても抵抗しないほむほむ
鹿目さん達には絶対できないようなスキンシップを、ほむほむの身体で思う様満喫するマミさん
大抵は1〜2日で拘束を解いて貰えるが、その頃には足腰が立たなくなるくらい開発されきって、
全身をお互いの汗と愛液とキスマーク塗れにされてるほむほむ

マミさんが中二病なのってさ、ひょっとして孤独な休み時間中にラノベとか読んでたせいじゃないかなって・・・

マミさん魔法少女としては何もおかしなことやってないはずなのに
マミさんだけマミさんだけっていうけど、他の作品じゃ大体みんなやってることなのに
やっぱり生まれてくる世界を間違えたのか、かずみの登場キャラになっていればよかったのか
しかしさやか以外の一体誰が、拳をふるってでもマミさんのバニーの素晴らしさについて主張してくれるというんだ

本編は技名叫んでる余裕ないし

杏子ちゃんが見滝原に来た理由は
マミさんが死んだと聞いて、何処の馬の骨がマミさんの守ってた街にちょっかい出すのを嫌がったから

なんて杏マミ妄想が止まらない

マミさんの技名は虚淵のミスリードだろ……

魔法少女は変身する時ハダカになって、謎の小動物を連れてて、技名を叫ばないとダメだ！

きっとマミさん宅を漁ればお蔵入りとなった詠唱呪文やオリジナル魔方陣が載っている黒歴史ノートが

>>61
そうだよな、同業者（魔法少女）の大半は技名叫んでるんだから
別にマミさんがおかしい訳ではないはず
「イタリア語だから」と言うのは時々見かけるが、ドイツ語で技名叫ぶ同業者もいるのに…

ＣＣさくらとかリリカルなのはとかサミーとか、みんな叫ぶもんな

叫ばないのが変

巴さんにかかっちゃＩＤ変更して自援も余裕ですよね

さやか｢皆がやるならいいけどちょっと…｣
まどか｢わ、私は可愛いと思うけど｣
杏子｢アニメや漫画じゃあるまいし意味ないだろ｣
メガほむ｢マミさん…かっこいい｣

三週目は皆で楽しく魔法少女やってたに違いない
もうノリノリで技名叫ぶくらいな
http://i.imgur.com/hBMbR.jpg
http://i.imgur.com/xfB5d.jpg
http://i.imgur.com/ffGJa.jpg

魔法少女に付き物の小動物を白い生物からひだまり荘に住んでる緑の生物に変えるだけで
だいぶん正常で平和な魔法少女ワールドになると思う

まどか「マミさん・・・妊娠しちゃった・・・こんなの絶対おかしいよ！責任取って！」
ほむら「巴マミ・・・私を強姦した貴女は許せない・・・でも子供が出来た以上、責任は取ってもらうわ・・・」
さやか「うわぁぁん、マミさんの嘘つき！キスだけじゃ妊娠しないって言ってたのに！責任取ってー！」
杏子　「あたしなんか、マミの作ったケーキ食っただけで妊娠したんだぞ！？おい責任取れー！」
マミ　「うふふ〜♪これでもう寂しくないわ〜♪」

マミさんがティロフィナーレ
まどかがオメガジャッジメント
さやかが蒼牙煉獄双
だったか？

なんとなく、ほむらはドイツ語・さやかはフランス語・まどかが日本語・赤いのが英語とか
そんな風に考えていた時期が・・・　俺にもありました

>>71
さやかの必殺技名がモロにツボｗ　笑いが止まらない

杏子の必殺技はクリムゾン・さやか

さやかは音楽用語にしそうだｗ

さやかがティロ・フィナーレを日本語に訳すと多分「必殺技」とか「決め技」とか「最終奥義」とかになって、
だから技使う時は袈裟懸けだろうが突きだろうが「ティロ・フィナーレ！」って叫んでる
といい

>>77
魔女退治の為に路地裏に潜入するさやか。
だが、それは杏子の巧妙な罠だった。

「トーシローのプライドは　私に崩される為に築いてきたんだよな」
「いつもの力が出せれば…こんな杏子なんかに…！」
「よかったじゃんか　経験のせいにできて」
「んんんんんんんっ！」
「へへへ　おい、グリーフシードを用意しろ。みんなで気持ちよくしてやる」
(耐えなきゃ…！！今は耐えるしかない…！！)
「ボンクラの生乳ゲ〜ット」
（いけない…！左乳首が感じやすくなってるのを悟られたら…！）
「生さやか様の生×××を拝見してもよろしいでしょうか？」
「こんな奴に…くやしい…！　でも…感じちゃう！」（ビクッビクッ
「おっと、乳首に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう？」
それから二人は後から侵入してきたほむらによって救出された

｢ちょっと杏子、あんたも技名考えなさいよ｣
｢いやだよ恥ずかしい｣
｢深紅とかかっこいいよね、クリムゾンなんとかーとか｣
｢人の話聞けよ｣
｢真面目に考えなさいよ、何でもいいじゃない。好きなものの名前とか｣
｢じゃあさやか｣
｢え……それって｣
｢クリムゾンさやかでいいよ、好きなものの名前でいいんだろ？｣
｢ばかっ！｣

勇者の剣(クサカベ)的な

技名を考えるマミさんを想像すると萌える

どうも、遥か昔にさや杏を書いた奴でございます。
エロなんてまともに書けないくせに、一念発起して続きを書き上げたので投下をば……
保管庫7-852の続きとなっておりますが、読まなくてもまったく差し支えありません。


立派な調度品。ふかふかとしたベッド。埃ひとつなさそうなサイドテーブル。床に散らばった菓子やジャンクフード。
　杏子が（不正な手段で）宿泊しているホテルは、それなりに高そうな所だった。
　今、あたしはベッドの上で杏子にのしかかられている。もちろん、×××のために。
「まさか、初めてがあんたになるとは思わなかった」
「あ、あたしだって……」
杏子は魔女とでも対峙しているのかのように真剣で、余裕のない表情をしている。いや、戦いの時以上かもしれない。
　これからあたしと杏子は本当に×××するのだろうか。自分で言いだしたことなのに、実感に乏しい。同性で、しかも知り合って間もない相手なのに不思議と抵抗はなかった。常軌を逸した出来事が立て続けに起こった所為で、理性が麻痺しているのかもしれない。
　それにしても動きがない。上にいる杏子はさっきからずっと固まってしまっている。
　まさか――
「ねぇ……どうすればいいのか、分かってる？」
「ななな、なめんじゃねぇ！　分かってるに、きき決まってんだろ！」
　この反応はやはり――
「ならどうして、自分の耳を引っ張らないの？　始める前の礼儀ってものがあるでしょ」
　さも当然かのようにあたしは杏子に問いかける。流石にばれるかな。多少なりとも知識があるなら、絶対に引っかからないだろう。
「今やろうとしてたんだよ！　ほんとだかんな！」
　杏子は大真面目な顔で自分の両耳を掴んで引っ張った。あまりにも素直な行動に、あたしは思わず噴き出した。
「な、何笑ってんだテメェ！」
「あはっ……そっかぁ、あんたってば何にも知らないんだ！」
「畜生ッ！　だましやがったな！？」
　あたしにからかわれたことに気付いた杏子は噛み付きそうな勢いであたしを覗き込んできた。抗議の意を示すためか、さっきより体重をかけてきて、少し苦しい。
こんなにもあっさりうまくいくとは思わなかった、あたしなんかよりずっと彼女は純粋らしい。

「引っかかる方がどうかしてるって……」
「しかたねぇだろうがッ！　こんなこと初めてなんだぞ！」
「少しの知識もないわけ？　魔法少女はベテランのくせに」
「魔法少女と×××なんて関係ねぇよ！」
　そりゃそうだ。それにしても経験どころか知識すらないくせに、よくあたしを抱けるなんて言えたものだ。彼女の性格からして安請け合いではなく本気だったのだろうが。
「しょーがないなーさやか様があんたに教えてあげよう……×××の方法をね！」
　こんなおどけた言葉が口から出てきたことに自分自身驚く。笑ったから、負の念で破裂しそうだった心に余裕ができたのかもしれない。
「次にでたらめ教えたら、ただじゃおかねぇぞ……」
「いいかな？　まずは自分の鼻に指を――」
　突っ込む！　と言いきる前に、杏子の手から閃光が走り、あたしの喉元に槍の穂先が向けられた。
「覚悟はできてんだろうな？」
　目が座っている。からかいすぎた。
「ごめん、調子にのりすぎた……」
「なら、いいさ」
　再び閃光。槍が引っ込んだ。これ以上やると、本当に首を刈られかねない。真面目に、しよう。
「じゃあ、まずは……キスしてよ、杏子……」
　初めて、あたしは彼女の名前を呼んだ気がする。キスしてという指示に、杏子は頬を染めて頷いた。
「ん……こう……かい？」
　杏子の自信なさげな顔が近づいてきた。馬乗りの体勢から、キスしようとしたせいで、自然と抱きしめるような形になった。
唇同士が触れ合った。すこしかさかさとしていて、甘い匂いがする。焼きたてのお菓子みたいな、嗅ぐだけ唾が溜まってくる匂い。なにより間近でみると杏子がとても綺麗なのが分かる。
「ん……」
　ゆっくりと唇が離れた。死んだ体の中にある心臓が、どくどくと激しく動き出す。ほんの数秒の僅かな動作なのに、それは確かに意味を持っていた。
　この空間が、この瞬間が、結界と同じで日常と分かたれているものだとあたしは自覚した。だから、あたしはもっと大胆になる。ここまで来て、躊躇いなんてあるわけない。
「ねぇ、舌も絡めない？」
「し、舌！？」
「ほらほら早く早く」
「くっ……！　どうなってもしらねぇぞ！」
　また杏子の顔が近づいてきて、また甘い匂いがして、唇同士が軽く触れ合った。そこからさらに、あたしは自分の舌で杏子の唇をなぞった。杏子はあたしに応じて、ぎこちなく舌を差し出す。
あたしのより長い、真っ赤な舌を一心に舐める。絡んで混じった唾液が垂れて、シーツに落ちていった。
　もっと激しくてもいい気がする。ベッドに投げ出していた両腕を杏子の背中に廻して、引き寄せる。『んん！』と口を塞がれた杏子は呻き声をあげたが、無視することに決めた。舌を口の中に侵入させて、思ったままに蹂躙する。
こういう動作が正しいのかはわからない。情報として知っていても、実践なんてしたことがない。
でも、これが理性を熱した氷のように溶解させる淫らな行為であることは確実だ。気付かないうちにあたしも杏子も、それに没頭していたのだから。

舐める。食む。咥える。啜る。吸う。啄む。あたしは口で出来るあらゆる動作を息が出来なくなるまで杏子に続けた。
「ぷはっ……はぁ……はぁ……」
　いいかげん苦しくなってきて、杏子を解放した。
　ゼロだった距離が、また開く。杏子は泣きそうな顔であたしを見下ろした。
「ど、どうだ……？　初めてだからしくじったかも……」
　驚いた。あの杏子が、妙にしおらしい。何というか女の子っぽい。好戦的で良くも悪くも単純なのが、彼女だと思っていたのに。
「ううん。良かった」
　あたしは笑った。杏子も、それだけで嬉しそうに笑う。
「な、な、ならいいさ！」
　殆ど一方的にされていたのに、杏子は文句一つ言わない。
　ここまでだけでも、かなり濃密な時間を過ごしたように思える。だが、こんなものは×××のイントロにも満たない。
　さぁ続けよう。なんだか楽しくなってきた。久しぶりに、楽しくなってきた。
「次は……胸！」
「胸に……なにをすんのさ……？」
「揉むのよ！　さぁ！」
「揉……む……」
　杏子以上平均未満な胸を張って、杏子を待つ。
　灼けた鉄板に触れるみたいに、しっかりと目を瞑り、手を緊張で震わせながら、杏子の右手があたしの胸へと伸びてきてた。恐る恐ると表現がふさわしい。別に噛み付いたりしないのに。
　ようやく、手が触れた。震えや緊張が制服と下着越しに伝わってくる。
「触ってる……さやかの胸に……」
　弱弱しく呟く杏子はさっきよりも赤くなっている。そんな様子を見ていると、彼女を困らせてやりたいという欲望が湧き上がってきた。
あたしはその欲望を抑えることなくダイレクトにぶつける。
「なんかものたりないなぁ〜……直接、触ってよ」
「それは……あたしに脱がせろって……ことかよ」
「自分から脱ぐなんて、情緒が足んないでしょ」
　実際に足りないかは分からない。足りない気がする。困り顔で不安げに視線を宙に泳がせる杏子は予想通り、可愛かった。
「……しょうがねぇな、しょうがねぇな……」
　じれったいほど緩慢に、杏子はあたしの服を脱がせていく。ブラウスの釦を外すことにさえ手間取り、下着に至っては爆弾の処理でもしているのかと思うほど、慎重な手つきだった。
　そしてようやくあたしの胸は露わになった。
「なんつーか、綺麗だ。ああ……綺麗だ……」
　あたしを見て、呆けた声を杏子は発した。自分のを見慣れていても、やはり他人のそれは違うのかもしれない。と、言うかあまりじろじろ見られるのはかなり恥ずかしい。
「……恥ずかしいんだけど」
「ご、ごめんな……。じゃあ、揉む、からな……」
「うん……」
　慎ましい胸を、杏子の手が変形させた。
幾度も魔女に槍を振るってきたのだろう。その手のひらは固くて、ざらついていて、でこぼこしていた。歴戦の戦士――いや、魔法少女の手だ。まだ柔らかなあたしの、単なる少女の手が憎らしい。
杏子の手つきは遠慮がちで、揉むというより押しているような感じで物足りない。きっと一人でしたことすらないのだろう。
「もっと強く……乳首の方も、弄ってみて」
「わかった……」
　黙々と杏子はあたしを責めた。あたしの指示通りに杏子が動くせいで、なんだか変則的な自慰でもしているような気になってくる。
じわじわと切ない感覚が頭の中を痺れさせていって、息が乱れ始めた。そんなあたしを見て、杏子も確かに興奮していた。

「摘まんだりとか、して欲しいかな」
「ええっと……こんなふう、に？」
武骨な指がきゅっと、頂点を締める。力が強すぎて痛い。
「痛ッ！　杏子、強すぎ！」
「うわわ……ッ」
不慣れな手つきがひどくもどかしい。こうなったら――
「ああ！　じれったいなもう！」
「うわぁ！？」
　直接、どうしたらいいか杏子に教えやろう。
　勢いをつけて、あたしは起き上がった。すると当然、のしかかっている杏子はバランスを崩してひっくり返る。そのまま不意を突かれた杏子を押さえつけ、マウントをとった。結果として一瞬であたしと杏子のポジションが逆転することになる。
「いきなりなんだよ！？　さやかッ！」
「あんたが下手すぎるのがいけないの！　あたしがされたいことはこうなのよ、こう！」
「おい……そんな……ことを……！」　
　上着はそのままに、着込んだシャツをずり上げて杏子のフラットな丘を外気にさらす。手を這わせると、陸にうちあげられた魚みたいに、杏子の体がびくりと跳ねた。
「わああぁ！　なにしやがんだぁ！？　やめろぉ！」
「観念しろ〜！　戦いじゃ負けても、一人遊びじゃあたしのが上なんだから！」
　暴れ馬を御すのは、この体勢なら難しくない。
　あたしは恥ずかしいキャリアを誇りながら、その胸を両手で蹂躙した。こうしていると、杏子の体が、普段飲み食いばかりしているくせに、すらりとしていて無駄な肉がほとんどないことがよく分かる。羨ましい体型だ。
やっかみ半分で自分にしている時より乱暴に弄っていると、次第に抵抗が弱くなっていき、やがて明らかに濡れた吐息が聞こえ始める。
「くぅ……やめろって……言ってんのに……」
「あはっ……声か〜わい〜い」
「くっそ……うっぜぇ……ひゃぁあ……」
　あたしをボンクラだのトーシロ呼ばわりしていた杏子のこんなあられもない姿は、あたしの暗い欲望を強く刺激した。
　もっと恥ずかしい声が聞きたい。さらにはしたない姿を見たい。
手だけでは飽き足らず、既に膨らんだ杏子の乳首を、楽器みたいに優しく食む。驚いた声をあげる杏子よそに、あたしはちゅうちゅうと音を出して吸った。赤ん坊に戻った気分になった。
「ひゃうっ！　ああ、あっ……ふっ……」
　当然母乳は出ないけれど、代わりに沢山の嬌声があたしに降り注ぐ。止めを刺すようにこりこりとしたそこを甘噛みすると、一際大きな声がして、張り詰めた弦が切れるように杏子の体から力が抜けた。どうやら軽く達したらしい。
自分で自分の胸は吸えないから正確なことは分からないが、随分と脆いものだ。
「どうだった……？」
　杏子の蕩けた顔が見たくて、再び頭をあげる。
　夢見るような、焦点の定まらない目をして荒く息する彼女がそこにあった。あたしのどろどろとした欲望の水面が、征服感で泡立った。
「なんだか……ッ、頭ン中が、ちかちかして……何にもわかん、なく……」
　杏子は悪態を吐くことも忘れて、素直に感想を述べてくれた。体を走った感覚に思考が追い付いていない感じだ。
「それ、気持ち良かったってことだよねぇ？」
「――――ッ」
　真っ赤になって言いよどむ杏子を見て、あたしは友好的な笑顔を作った。
「もっと、気持ちよく、なりたい？」
　単語の一つ一つをしっかりと区切り、問いかける。
あたしと杏子はいつの間にか体勢以外の力関係も逆転し始めていた。

「もう……やめてくれ……」
「本当にいいのぉ？」
　いいはずがない。杏子がさっきから気忙しげに、太股をもじもしさせているのをあたしは見逃していない。
「大事な所が、我慢できないほど熱くなってない？　なんだか、ぬるぬるしていない？」
「なんで――」
　『知っているんだよ？』という言葉をあたしはさえぎって続けた。
「体を弄ると女の子はそんな風になるんだよ……ほら、触ってみれば？」
　杏子の手首を掴んで、あたしのそこへ導く。あたしは既に、異物の侵入を許せるほど濡れていた。他人にされているということへの興奮や、杏子の予想外なほどに可愛らしい様子がそうさせた。
「ああ……」
　スカートの内側に至った杏子から、驚きのような感動のような嘆息が返ってくる。胸の時以上にその手つきは躊躇いや怖れを感じさせた。
　このまま杏子にしてもらうことも考えたが、今のところは保留する。もっと杏子をひいひい言わせてやりたいという凶暴な衝動が、体の甘い疼きに勝ったからだ。
「で、もっと良いことしてほしいと思わない？　これよりすごいよ？　あんたには耐えられないかもね」
「でもッ！　あたしの汚いところなんか……さやかに……」
「汚くないなら、いいわけね？　それなら――」
　犬みたいに、綺麗にしてあげる。指でも痛そうだし。
　首筋に口づけて、下へ下へ。やろうとしていることの大胆さに自分でも驚く。
　簡単に折れてしまいそうなほど細い、汗ばんだ首。忙しなく上下する寂しい胸。しっかりとした筋肉を薄い脂肪と白い肌で覆ったなめらかな腹。ノミで穿ったような臍。
すべてに痕を残しながら、さらに進む。うぶな杏子の抵抗が薄いのは、自分がまだ何をされるから知らない所為か。仄かな期待をしている所為か。
「脱がすよ？」
　やがてショートパンツに行き当たり、あたしは最後の確認する。
「汚いって言ってんだろ……？」
「これから綺麗にするの。まぁあたしに任しといてよ」
　観念した杏子が、少し腰を浮かせた。じれったくて、ショーツもろとも一気に下し、放り捨てる。
　殆ど茂みのない、子供みたいな秘所がむき出しになる。溢れた蜜が、お尻の方まで垂れてしまっている。
――ああ、自分と同じつくりだ。
あたりまえのことにあたしはちょっとだけ感動した。
「目ぇ瞑って天井のシミを数えてたら、すぐに終わるよ」
「うっそくせぇ……」
　古めかしくて品のない冗談を口にしながら、両手は暴れないよう左右の太股を掴んで、潤ったそこにあたしはそっとくちづけた。
「うあっ……はあぁ……」
　喘ぎ声がして、杏子の体が震える。思ったより抵抗が少ない。面白くない。もう少し、暴れてくれる方が理想的なのに。
「随分大人しいじゃん？」
「どうせ……何言ってもやめねぇんだろ……？　こんなトコ、舐めるなんて……どうかしてるよ、アンタ……」
「あんたが可愛いから、どうかしちゃったの」
　あたしに言葉に嘘はない。杏子がもっと上手だったか、あるいはあんなに乱れなければ、あたしはされるがままだった筈。狡い考え方なのはわかっているが、こうなったのは杏子の所為だ。

「何だ……そりゃ」
「そのまんまの意味なんだけど――」
　会話が煩わしくなったあたしはまだ何か言いたげだった杏子の『口』（また品性にかける表現だが）を再び塞いだ。
　誰にも触れられたことのない扉の隙間にあたしは舌を挿し入れ輪郭をなぞる。そのまま上部にある快感の核までたっぷりと舌を這わせる。許しを請うような鳴き声が鼓膜を打った。
「ふぁぁ！　あっあっ、さやかぁあ！」
　名前を呼ばれた返事は行動で示すことにした。湧き出す蜜を獣のように啜る。それは体液なわけだから、血や涙の味がする筈なのになぜだか甘く感じた。
「ひゃああぁ！　もう、あたし……ッ！」
「そろそろ限界？　じゃあ、ストップね……」
　あたしは杏子の秘所から口を離して、のしかかるのではなく向かい合えるよう、少し距離を置いて体を起こした。
「あぅ……何でここまできて……ッ」
　寸止めされた杏子は、取り繕うことなくあたしに抗議の目を向けた。潤んだ赤い瞳に吸い込まれてしまいそうになる。
「ちょっと口が疲れてきちゃって……。それに、あんたばっかり気持ちいいのは不公平だと思わない？」
「それなら……ッ、さやかみたいに上手くは出来ないけどさ……あたしも……」
「ん〜ん、もっといい考えがあるから――」
　べったりと体に張り付いた下着を脱ぎ捨てつつ、これからしようとしていることを思い描くと、自然に嗜虐的な笑みが浮かんできた。杏子がおかしくなってしまうくらいに激しくしたい。
「いくよ……」
　ぐったりとベッドに投げ出された杏子の右足を取り、持ち上げる。そうして両足に出来たスペースへあたしは自分の腰を割り込ませ、お互いの秘所を擦り合わせた。好奇心で覗いたいかがわしい雑誌に、貝合わせって書かれていた体位だ。
「あっふっ……ああっ！」
「き、杏子……どう？　気持ち……いい……？」
「うん……！　さやかのが、こ、擦れて……ふあぁっ……！　さやかは？　さやかも……んっ！　気持ち、いい？」
「いい、いいよ……杏子……！」
　あたし達は一番敏感な箇所を密着させて、激しく擦り合せる。あらゆる思考が混濁し、ただただ腰を動かして快楽を得ることだけに意識が集中した。
「さやか、さやかさやかぁ……！」
「うん……杏子！」
名前を呼ばれただけで、どうして欲しいのかが分かる。もっとくっ付きたくて、いっそ一つになりたくて、あたし達は抱き合った。秘所だけでなく、唇も舌も乳房も背中もお腹も太股も、杏子に触れているところは火傷しそうなほどに熱い。きっとあたしも同じくらい熱い。
このままなら、融けて一つに混じりあえそうな気がする。そして、もしも一つになれたら、それはとっても素敵な事だ。
「もう……ダメ……ッ」
　お互い限界が近付いていた。より乱暴に腰を廻して、最後のスパートをかける。
　粘着質の水音で、部屋が満たされていく。
「ああっ……ふあぁぁああぁん！」
「い、く……ひあぁああッ！」
　体中を電気の様なものが走り抜け、膨らみきった快感が一気に弾けた。あたしは杏子の身体がこちらへ倒れ掛かってくるのを感じた後は、それきり何も分からなくなった。

†　†　†
「う……ん」
　おそらく一瞬も夢見ること無く、あたしは目覚めた。
　乱れ切ったベッドから身を起こし、周囲を見回すと強い違和感を覚える。ここはあたしの部屋ではない。
「ああ……！」
床に、あたしの下着がゴミみたいに丸まって放置されているのを見たお陰で、昨日誰とどこへ行き何をしたかを即座に思い出す。
なんだかとんでもないことをやらかしたのではないだろうか。絶望が丸ごと性欲に変わったかのような、抑制の壊れた行為の数々を思い出してあたしはベッドで身悶える。
ああ、杏子にどんな顔をして接すればいいのだろう。彼女に行ったことが生々しい感触と共に頭に浮かんでは消えた。
　ここまで考えた時点で、あたしは当の杏子がここにいないことに気付いた。どこにいるのだろうか、あたしを放置して出て行ってはないと信じたいが……。
そんなことをあたしが考えていると、がちゃりと音がしてバスルームと思しきドアが開いた。中から湯気と共に髪をしっとりと濡らした杏子が現れる。薄いシャツとショーツだけを身に纏い、リボンも結んでいない。とてもラフな格好だ。
「ふぅ……すっきりした……」
　くつろいだ様子で、杏子はサイドテーブルの下にある冷蔵庫を開けた。そこからリンゴジュースの缶を取り出して、ぐびぐびとやりだす。
「やっぱ風呂上りにはたまんねーな……！　あ、おはようさやか」
「おは、よう」
　杏子はまるで昨夜は何もなかったかのようにあっさりとしいた。
対してあたしは、強張った口調なのが自分でもよく分かる。まさか、杏子はあのことをちっとも気にしちゃいないんだろうか。
「……飲むかい？」
　あたしの視線を感じた杏子は、冷蔵庫からさらに一本、缶を取り出した。そしてあたしの隣に腰掛け、それを差し出す。
別にジュースを飲みたくて彼女を見ていた訳ではないけれど、よく冷えているであろうソレはとてもおいしそうで、あたしは無言で手を伸ばした。
だが、あたしは途中でその手を止めた。これも人には言えないような方法で手に入れたものだということに気付いたからだ。
「ああ……悪い……」
　あたしが受け取るのを躊躇った理由を察した杏子はバツが悪そうに手を引っ込めた。しかしあたしは自分から身を乗り出して、缶を掴んだ。
「……いいのかい？　こいつは……」
「ここに泊まってる時点で、あたしもあんたと同じだもの」
　言いながら、プルタブを引いて、一気に飲み干す。リンゴジュースはやはりよく冷えていて、ささやかながら幸せな気持ちになれた。
「おいしい……」
「そりゃ良かった」
　会話はそこで途切れた。沈黙は気詰まりでなかったが、あたしは口を開いた。
このまま昨夜の件を放っておきたくはなかったからだ。
「ねぇ。昨夜のことなんだけど……」
「昨夜が、なんなのさ」
　杏子の声が微かに震える。

「……なんていうか、うん……ごめん、杏子」
「謝るような事を、さやかはやってない」
「ううん。あたしは、杏子の気持ちを試した。それだけでも最低なことだし……それ以上に、それでもあたしを見捨てなかった杏子に甘えて、滅茶苦茶にしちゃったから……」
八つ当たりにのように、憂さ晴らしのように、彼女を犯したということは絶対に許されない。好意に付け込んで、それを踏みにじったのだから。
「ホント、あたしは何してるんだろうね？　一人で必死になって、勝手に絶望して……挙句まどかだけじゃなく、あんたにまで酷い事を……」
　思い返すだけで、口の中が苦くなる。
あたしのしたことは何？　不相応な夢を見て、差し伸べられた手をことごとく振り払って、正義の味方に酔っていただけだ。
あたしは、もう――
「正義の味方、失格だよ」
　杏子の様に全てを割り切って生きられたらどんなに良いだろう。でもあたしは、それも出来ないでいる。
「いいや。アンタは正義の味方だよ、さやか」
「……どうして？」
　杏子の言葉には確信があった。その根拠が知りたい。
「アンタは、正しすぎるくらい正しかったじゃないか。あたしみたいに、最初に誓った信念から目を背けず、立派に戦い抜いてきたじゃないか。アンタが正義の味方じゃないのなら、だれも正義の味方じゃない。アンタのことを間違っているっていえる奴は、いない」
「でも――」
　結局は。あたしの反論を、杏子は無視した。
「そりゃ、ままならないことなんざゴマンとあるだろうさ。間違えることだってあるだろうな。でもな、どんなお話だって正義の味方ってのはいつでもそれを乗り越えて、強くなるもんだろ？　だからさやかも乗り越えられると……あたしは思う」
「……まだ、正義の味方でいられるかな」
「いられるともさ」
　あたしの過ちを飲み込んで、あたしの絶望を受け止めて、杏子はあたしを再び立ち直らせようとしている。
事実あたしは既に真っ暗な深みから救い出されている。多分、杏子が愛してくれると言った瞬間から。
「ありがとう……杏子。あたし、あんたのことを誤解してた、色々と」
「あたしだって、さやかはクソ真面目で融通の利かないやつかと思ってたよ。意外とふざけてるとこ、あるんだな」
　それは……昨夜のことを言っているのか。
　いいことを話した直後だというのに。
「えっと……うん……その件は……」
「狼狽えんじゃねぇよ。あんなの……初めてだったんだからな……さやかだから……したんだからな……」
　可愛らしく頬を染めて俯かないでほしい。
「責任は、とるから！」
　ごく自然に、そんな言葉が飛び出した。
「どうやってだよ？」
　どうやるのだろう？　
結婚、とか？
いや、いくらなんでも気が早い……まだ彼のことさえ割り切れてはいないというのに。
と、いうか本気で検討しているのが不思議だ。もしかしてあたしは杏子を。
「……追々考える」
　そうだ。これから考えよう。あたしは、まだ生きている。
　これからも、生きている。
「ふっざけんな！　畜生！」
　赤面したままで杏子はあたしに掴みかかってくる。
　ごめん、杏子。もう少しだけ待ってほしい。
　全てのことを乗り越えて、ちゃんと胸を張って正義の味方と名乗り上げられるようになったら、きっと――

了


以上。
エロもさや杏も少ないなら自分が！　と思ったのが間違いでした。
だらだら長いのも、エロくないのも自分の力不足です……

よかった

おにぎりをたべるマミまどとほむまど漫画
http://skm.vip2ch.com/-/hirame/hira022693.jpg
http://skm.vip2ch.com/-/hirame/hira022694.jpg

>>93
お、おまわりさーん！！w

ほむらの時間停止は便利すぎるなｗ　１ヶ月限定とはいえ

>>51
つーか虚淵的にも「マミさん」なのね。さん付け。

「さん付け」じゃないと変なキャラっているよな。「秋子さん」とか「上条さん」とか。

ミストさんとか橘さんとか

アリシアさんとか

あずささんとか

佐天さんとか？
名字+さんと名前+さんで意味するところは微妙に違うのだろうか。

しかし「巴先輩」と呼んでほしかったと思わないでもない
「センパイ」の響きだけで強く生きていける気がする

まどかは恋人になっても「マミさん」と呼びそう

さやかは「マミ」かな

名護さん　矢車さん　伊達さん

さやかはテイルズ系の必殺技叫ぶと似合いそう

マミさん「友達同士で呼び捨てとかちょっと憧れだったり…」

まどか「マミの淹れるお茶はいつも美味しいね」
マミ「まどかにそう言ってもらえると嬉しいわ」
さやか「マミー、今日のケーキ何ー？」
マミさん「(イラッ)」
さやか「…マミさん、今日のケーキは何でしょうか…」
マミさん「苺のミルフィーユよ♪」
さやか「わ、わーい…(不公平だ…)」

が〜スレ速度速すぎて追いつくのでやっとだぞまどかがお〜

「巴マミ」
「フルネームって堅苦しくないかしら」
「巴」
「よそよそしすぎない？」
「・・・マミ」
(キュン)

マミしゃんのおっぱい〜

>>91
杏さやってどっちも肉感的でいいよなGJ！！！

>>91
ＧＪあああふぁああああああああっあああっあっぁぁぁあああああああぁ！！！！！！
どうしても読みたかったんですさや杏×××ＳＳ
こんな時間帯に元気になっちゃったどうしてくれるありがとうおつかれさま

>>71
これいつ見てもさやかの技名で吹くなｗｗ
さやかだけ別アニメの必殺技だろ
某明治剣客アニメとかさｗｗ

>>84
いやぁ…最高だったよ
しょうがねぇな…しょうがねぇな…とか綺麗だ。…あぁ綺麗だ…とか二回言っちゃうあんこちゃんマジ天使

>>91
GJ
今度は杏子攻めのも見たいｗｗ

>>84
実はずっと貴殿の投下を心待ちにしてた
最高のさや杏をありがとう。心からGJ！

>>91
この杏子は絶対｢処女｣じゃなくて｢童貞｣w

誰か前スレにあったキャラ同士の呼び名表みたいなやつ持ってない？
保存し忘れた…orz

杏さやスレから転載
これはなかなか良い微エロ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17997157

>>115
皮かむってそうだよね

>>111
テイルズの秘奥義だな

>>107
「ほむらちゃん、最近マミさんと随分仲いいよね」
「そう…見えるかしら」
「うん。すごく距離が近くなった感じがするよ。
　よかった、二人が仲良くしてくれて（にこにこ）」
「……まどか、私何かしたかしら」
「？　どうして？」
「いえ、その…怒ってない？」
「あはは、怒ってなんかないよ。変なほむらちゃん」
ぎゅ〜っ……
（手、痛いのだけど…）

「暁美さん、鹿目さんとはどういう仲なの？」
「どう、と言われても…。ただの友達よ」
「あなたって、嘘付く時に髪を触る癖があるわよね」
「き、気のせいよ…」
「ねえ教えて？怒らないから。私と鹿目さん、どっちが好きなの？」
「意味が分からないわ。私とあなたはただのパートナーで……縛るのはやめて頂戴」
「ほむらは私が好きなのよね？そうよね？（縛り付けたほむほむを抱き寄せながら）」
（…どうしてこうなった）

マミほむはいいものだ

>>84
ふぅ…GJ

杏子とさやかの妄想してると毎回ケンカップル→バカップルの流れになるのは何故だろうか…おれの脳味噌が爛れてるだけか

最近このスレのおかげでさやほむ、杏まど、マミさやに目覚めた

メガほむの可能性って無限大だよね・・・
まどかと純愛したりさやかと主従な関係になったりクールほむにイジメられたり・・・

さやか「マミさん、ここの問い３の答えってこれでいいんですか？」
マミ「どれかしら…ああ、これはここをこうして…答えはこうね」
さやか「むむ…なるほど…ならここの問いは…」
マミ「……ねえ、さやかさん」
さやか「はいー？」
マミ「そろそろ私の事、呼び捨てで呼んでくれてもいいんじゃないかしら？」
さやか「そうですねーマミさんを呼び捨てにー……はい？え、いや、うええええ！？」
マミ「あら、駄目？」
さやか「いやいやいや！駄目って言うか、マミさんはその、学校でも魔法少女としても私にとって先輩で
　　　　、尊敬してますし…」
マミ「でも、もうそれだけの関係ではないでしょう？」
さやか「そ、れは…そうですけど…」
マミ「ね？お願い」
さやか「えと、それじゃ、えーと…ま、マ、マミ…」
マミ「なぁに？…さやか」
さやか「あ、う…」
マミ「う？」
さやか「う、ウオオオオオオオオ！おっぱいマミマミさせろー！」ｸﾞﾜｯｼｸﾞﾜｯｼ
マミ「あらあら照れちゃって可愛いわねー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



おっぱいマミマミは平気だけど呼び捨ては恥ずかしくてできないさやか
年上の余裕でさやかをからかうマミさん

そんなマミさやもアリだと思いたい

>>116
俺ので良ければ
つttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1510398.png

>>126
ありがてぇっ…！　ありがてぇっ…！
これでSSの校正が楽になるよ…

渋にほむさやの完成品置いてきた。誤字脱字は後から校正します。
限界超えて、もう何も恐くない状態になってきた。

渋で杏子がまどかの事「ソウルジェム投げ山」って呼んでるSSがツボだったw

流石小卒のネーミングセンスｗ

「山」てｗ関取かよｗ

>>127
お役に立てて何より

もうちょい補足すると、漫画版だと基本的に
・まどかの一人称…わたし　ほむら、マミの一人称…私
・さやか、杏子の使う三人称はカタカナが多い　（アイツ、アンタ、コイツ、etc）
って傾向があるっぽいけど表記ブレがかなり多いから参考程度に

>>120ＧＪ！マミ→ほむら←まどかはいいな　マミさんがほむらに依存してるっぽいのがいい

ここに入り浸ってるとみんな性欲魔神っぽく見えてきてしまうけど
まどか（黒くない場合）だけは性欲薄い気がして仕方ない。
どっちかというと他の子に蹂躙される役みたいな。

おかげで妄想エンジンのかかりが悪い。

>>134
そう？むしろあの子…恐ろしくってよ？

天然攻めってのもあなどれないんだぜ
ほむらにわんこプレイさせたり、ホムホム叫びながら自転車激走させたり思いのままだ

ttp://loda.jp/madoka_magica/?id=1190
渋に投下した杏さやを転載、コメ乞食ですまない
さやかが人殺していないって知る前に書いたものなので、ちょっとショック

本文に一文だけある英文は、「love me do」に対して杏子なら何て答えるかなって書いたものです

ぎゃー　ひとごろしー

きゃあ、自分殺し

押し倒されるのをお互いに待ってる杏さやは落ちてませんか
同じ布団に入ってみたりするけど無言になっちゃって気まずくなって
寝返りうったら顔見合わせることになっちゃって、赤面しそうなのを必死に堪えて
結局耐え切れなくなった杏子がヘタレながらに迫るも
今まで待たされた分とじれったい攻めにぷっつんしちゃったさやか攻めってオプションがあるとなおいいです

>>137
やっぱ杏子の聖女っぷりはパネェな。
喧嘩っぱやくてさやかにベタボレで尻に引かれまくる杏子も良いけど、
吹っ切れちゃった杏子はやっぱ聖女な姉貴分になるよね。とってもいいよね。

>>140
探すんだ

>>140
むしろ書くんだ。
必死攻めとかはもう二回も書いたからさすがに飽きられる。

でも、エロ書いてると絶対催してくるだろ？
一仕事したら絶対まずいと思うから、それを我慢しながら書くわけだ。
そうすると、精神状況がモロに反映されてそういうものになるわけですよ。
自分の精神を押さえるパゥワーが欲しいね。

結局クールほむには勝てずまどかを取られてしまうメガほむ
一人でぐずぐず泣いてると、背後からマスケット銃を持った胸の大きな魔法少女が・・・という話はまだですか

マミ「この子私と同じ淋しがり臭がするわ、美味しそう」

>>134
「鹿目さん、手…つないでもいいかな？」
「うん、いいよ」

ほむらちゃんはわたしと手をつなぐのが大好きです。

転校してきた日も初対面のはずなのにわたしの所に来て手を握って、魔法少女になった報告をされて
あの時はすごく驚いたし、よくわからなかったけど…
あんまり嬉しそうな顔してたから、なんだかわたしまで嬉しくなっちゃって…

だからわたしもほむらちゃんと手をつなぐのが大好きです。

「わたしほむらちゃんの手って好きだな、ひんやりしてて気持ちいいもん」
「わ、わたしは…鹿目さんの暖かい手のほうがいいと思います」
「じゃあわたし達、相性がいいんだ」
「だと、嬉しいです…////」

わたしの勘違いじゃなかったら、ほむらちゃんは嬉しい時何度も小刻みに『くっ くっ』っと強く手を握ります。
まるで夢じゃないのを確かめるみたいに… だからわたしからも強く握り返すとほむらちゃんはホッとした笑顔をみせてくれる。
わたしの手なんてそんな大層なものじゃないけど、こんなに喜んでもらえるとやっぱり嬉しい。

「そうだ、ほむらちゃん一旦パーにしてみて？」
「え……は、はい？」
「でね、わたしもパーにして…」

自分の指をほむらちゃんの指と指の間に合わせて…

「握って」
「はい…」

キュッと握る

「えへへ、恋人つなぎ♪」
「こっ…？！////」

ほむらちゃんの顔が耳まで真っ赤になった。わたしもちょっと顔が熱い…

「こうするとね、ただ手をつなぐよりしっかりつなげるんだよ」
「ぁ……ほんとですね…」
「でしょ？」

それから道が分かれるまでわたし達は恋人つなぎのままでいた。
途中ほむらちゃんは何度もつないだ手を見ては嬉しそう笑ってくれた。

こんなにほむらちゃんを笑顔にできるなら、わたしの手も捨てたものじゃないのかも…
いつもよりしっかり握りしめた手は、なんだかいつもより離すのが名残惜しかった。

でもまた明日、そのまた明日、またほむらちゃんと手をつなげたら
それはとっても嬉しいなって、思ってしまうのでした。





このくらいでもいい、でもささやかすぎると泣きそうになる…

>>146
まどっち×メガほむきたああ
手をつなぐだけでﾆﾔﾆﾔさせられるなんて純粋ラブ良いですね
マミさんはこんなまどまどしい二人を容赦なく食っちまったのか…

メガほむと杏子ちゃんの絡みが気になる
本編ではさやかに獲物譲ったのを「意外」とか言ってたし
あんま過去の面識無さそうだけど、それはそれで

ほむほむは杏子の優しい一面をほとんど知らなかったんだろうな
だからこそ杏子を「魔法少女にふさわしい」と言ったわけだし
共闘持ちかけたりもしたんだろう
9話でのメガンテなんか本当に予想できなかったんだろうな
「杏子・・・」って呟きが切なすぎる

3週目とか共闘してたわけじゃなくておそらくさやかをストーカーしてたらたまたままどかグループと居合わせたってだけだろうね

「マミは英語得意なのか？」
「得意ってほどではないわ、学校で習ってるくらいだもの。突然どうしたのかしら」
「いや、ほら、さっきの戦闘で英語喋ってたじゃん。ティロなんとかーって」
「あら、あれは英語じゃないわ」
「ん？ だって日本語じゃないだろ？」
「ええ、日本語ではないわね」
「じゃあ英語じゃんか」
「だから英語じゃないのよ」
「はぁ？ 日本語じゃないなら英語しかないだろ。何言ってんだよ」
「貴女が何を言ってるのかよくわからないけど、これはイタリア語なのよ」
「…イタリアゴ？」
「ええ、イタリア語よ」
「その、イタリアゴ、ってのは日本語にするとなんていう意味なんだ？」
「イタリア語はイタリア語よ？」
「あぁもう！ 日本語を使えよ！ 日本人だろ！？」
「貴女が何を言ってるのか理解できないわ」
「はぁ……あっ！ そうか！ マミってあれだろ？ ハーフってやつだろ？ だから日本語と英語が混ざっちゃうんだろ？」
「……私は両親とも日本人よ」
「え？ マミって片仮名じゃん。片仮名は英語に使うんだろ？ 英語の名前で日本人ならハーフだろ？」
「別に片仮名だから英語って決まりはないのよ？」
「……そうなのか？」
「そうなのよ」
「あぁ、いや、まぁ、知ってたけどな！ それくらい、常識だし！」
「……イタリア語も常識よ？」
「さ、さっきはど忘れしただけだよ！」
「じゃあ……イタリア語ってどういう意味かしら」
「イタリアゴか？ それは、えっと……、あれだ。日本語で言うと、古語、って意味だ」
「……貴女、世界地図は見たことあるかしら」
「地図？ そりゃあるさ。自慢じゃないがアタシは都道府県全部覚えているからな」
「……ヨーロッパってわかる？」
「ば、馬鹿にするなよ！ ヨーロッパとか余裕だから！ 先週行ったところだからな」
「どこに？」
「だからヨーロッパだって」
「ヨーロッパのどこ？」
「それは……名前忘れたけど、その…、そう！ハンバーガーが旨いところだったな！」
「……貴女、今から私の家に来なさい。勉強会を開くわ」
「はぁ！？ なんでアタシがアンタと勉強なんかしなくちゃならないのさ！？」
「魔法少女が頭の弱い子と思われると迷惑なの」
「私は馬鹿じゃない！」
「小学校中退した子が何を言うのかしらね」ｼｭﾙﾙ
「なっ…リボンか！？ 離せ！」
「一般的な学力が身についたらね。それまで付きっきりで教えてあげるわ」
「はん！ アンタ学校あるんだろ？ そんなこと出来るわけ」
「明日から夏休みなの」
「……は？」
「よかったわ。今年の夏は忙しくなりそうで」
「離せ！ 今すぐ離せ！」

マミさん中二の夏。食物連鎖もこの時教えた

>>144,145
鹿目さんには内緒の遊びですね
「と、巴さ…」
「マミって呼んで」
「マミ、さん……ふあぁっ！」
「ふふっ、可愛い♪」

>>146
2周目切ねーよお(´；ω；｀)ｳｯ・・・
周を重ねた事でメガほむにも頼りがいが出てきて、
でもそれはまどっち（とマミさん）のお陰だから、ほむほむも周を増す毎に好きになっていって

はやく結婚するべき

さやかとか、相手の背中に思いっきり爪立てそうだよね

さやか「…ごめん」
杏子「…どうすんだよこれ、銭湯行けねぇじゃねぇか」
さやか「責任は、杏子にもあると思うんだけど」
杏子「最初、ノリノリで求めてきたのはお前だろ！」
さやか「ばっ！求めるとか言うなぁ！」
杏子「言い方の問題じゃねぇだろ！」
さやか「うぐぅ。じゃあ、家のお風呂使う？」
杏子「……またお前に襲われそうだからやだ」
さやか「今の間は何？襲われたいってこと？」
杏子「ちげーよ！って服を脱がすなぁ！さっき終わったばっかだろ！」
さやか「あんたが可愛いこと言うからじゃない」
杏子「拒否したんだぞ！さっきは！あ、こら、やめっ」

以下ちゅっちゅ

むしろさやかの激しいプレイで杏子の体に鞭痕とか縄痕とかが残って銭湯にいけませんとかだな

杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー
ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏
杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー
ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏
杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー
ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏
杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー杏サヤー
ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏ーヤサ杏

さやかも杏子も互いにキスマークと爪痕いっぱい残しそうｗ

（豪雨の中、群馬県庁屋上の縁に掴まっているマミさんと見下ろす謎の魔法少女）
「ふん……　恐怖の連続だろう？　マミ、それがボクらの一生なんだ」
「くっ、あなたはっ!!　……あ」
（雨で滑り、群馬県庁屋上の縁から離れたマミさんの手を片腕で掴みあげる謎の魔法少女）
「……っ!!」
「……あなた……　どうして？」

（壁に背を預けながら座り込む謎の魔法少女）
　「キミ達地球の少女が想像もつかないようなモノを、ボク達は見てきた。
　オリオン座の近くで燃え尽きた宇宙船――
　タンホイザーゲートのオーロラ――」

（マミさんと目を合わせ、穏やかに笑いながら続ける謎の魔法少女）
　「そういう思い出も、やがて消える。
　時がくれば、涙のように――　　雨のように――

　……その時が来た」
（雲が切れ晴れ間が差すと、謎の魔法少女が脇に抱えていた黒猫が駆け出す。
　謎の魔法少女は目を閉じるとゆっくり身体を傾げ、やがて動きを止めた）

>>155天才…じゃなかった斜めに見えない
さや杏って激しそうでいいよね

「ぐすっ…」
「なんだよ、こんな所で座り込んで。また貧血か？」
「佐倉さん…」
「ほら、食うかい？新商品だぜ」
「いただきます…」

「で、また説得に失敗してハブられたのか」
「みんな、どうしても信じてくれないです…」
「まあ、マミの奴はいい顔しないだろーね。あいつキュゥべぇを親友だと思ってるし」
「でも本当なんです！私、確かに見たんです。鹿目さんが魔女になるところ…」
「だけど、それを止める方法は分かんないんだろ？
　だったら、今はワルプルギスを倒す事を優先した方がいいんじゃない？
　魔女化の真偽はそれから考えるとして、さ」
「…はい……」
「……。なあ、あんたあたしと来るかい？　そんなんじゃ、あの面子に混じってても辛いだけだろ。
　人にグリーフシードやるなんざ本当はご免だけど、あんたにならちょっと位分けてやっても…」
「佐倉さん……ありがとうございます。でも、私どうしてもみんなを助けたいんです。
　人の為になんて、佐倉さんには笑われるかもしれないですけど…」
「…笑やしねーよ……」
「えっ？」
「いや、何でもない。分かったよ、あんたも本当お人よしだな。
　けど、それで痛い目見るのはあんたかもしれないって事、覚えておいた方がいいよ」
「…ごめんなさい、佐倉さん。せっかく誘って頂いたのに…」
「いいよ、気にすんなよ。あたしとツルんでたら、余計信用されないだろーし」
「そ、そんな事！」
「あはは、あんた本当いい奴だな。
　それじゃ、そろそろ行くよ。次会う時まで死ぬんじゃねーぞ」
「あ、はい…佐倉さんもお気をつけて」
「あたしが下手こく訳ねーだろ。あとさ」
「？」
「あたしの事は杏子でいいよ。それじゃ、またな！」
「！　はい、杏子さん！」



「……」
「えーと、あとは歯ブラシか。パジャマはあんたのを借りるとして……何ぼーっとしてんだ？イレギュラー」
「杏子」
「おぉっ！？　突然何だよ名前で呼んで」
「…何でもないわ。それより、はい」
「お？なんだよそのうんまい棒。くれるのかい？」
「ええ。新商品よ」

さやか以外と絡むとあんこちゃんマジ人格者なのに
嫁の前では何故ああなる･･･

愛ゆえに人は狂う

嫁の前でだけダメ亭主になる人もいる
つまりは甘えてるって音さ

うん、ことだね。ミスタイプはずい
タイピングできなくて、一文字一文字を人差し指で押す杏子ちゃんと
それをじっと見てにやにやしてるさやかかわいいです

マミほむＳＳ、ダブルバインド:4を投稿します
５レスほどお借りします

　私は時間つぶしにショッピングモール地下の食品売り場をぶらぶら歩いていた。これか
らまた巴マミと見回りに行く予定なのだけど、今日彼女は進路に関する面談があって普段
より遅くまで学校に残っていた。学校で待とうかとも思ったけど、ただでさえ噂話の的に
なっている今、一人手持ち無沙汰にしている所を見られるのも嫌だったので先に街まで出
てきてしまった。
　ぴかぴかに磨かれたショーケースに美味しそうなお総菜やらお肉やらが一杯に陳列され
ている。巴マミの家に入り浸るようになってからはしょっちゅうここを訪れている。実家
と病院でしか暮らしたことの無い私は料理については家庭科の授業で習ったことくらいし
か知らなかったし、意外なことに巴マミの方もあまり料理は得意でなかった。
　そう正直に感想を口にすると
「だって毎日一人で魔女と戦って、帰ってきたら宿題もやって、ってなると料理なんてし
てる暇ないのよ。だからよく作り置きの効く物だけ作っておいて、あとは閉店間際のスー
パーで半額になってるお弁当買ったりしてたわね」
「……巴さんは料理とか得意だと思ってた。あなた、といっても前のだけど、ケーキとか
綺麗に飾り付けて出してくれたのに」
「それは暁美さんが後輩だったからしっかりしてなきゃって思ったんじゃないかな。やっ
ぱり私って結構見栄っ張りなのね……うーん恥ずかしいけど折角だから言っちゃおうかな。
実はお弁当なんてまだいい方、本当に面倒くさくなるとそこらの牛丼屋さんで済ませちゃ
ったりしてたのよ……、ってちょっと何笑ってるのよもう」
「だって、巴さんが牛丼ってありえない組み合わせなんだもの、ぷっ、くく……ダメ、お
腹痛い、それで私達には紅茶とケーキって頑張りすぎよ」
　薄暗くてむさ苦しい店内で一人黙々と箸を運ぶ巴マミの姿を想像するとおかしくてたま
らなかった。きっと同席してた他のお客も戸惑ったに違いない。というかよく補導されな
かったものだ。
「暁美さんこんなに笑ったの初めてじゃない、まったく。まあ、そんな失礼な人のおかげ
でのお陰で割にちゃんとした生活を送れるようになったんだけどね」
　私の統計データのお陰で現時点で見滝原にいる魔女はほとんど狩り尽くしていた。ある
程度ランダム要素はあるから見回りは続けているけれど、それもずっと短い時間で済むよ
うになって、最近では魔女探しと買い物の優先順位が逆転してしまっている感すらある。
こんなに楽でいいのかなと思う事もないではないけど、今の所は何もかも順調でこうして
日常ごっこをするのも悪くない気分だった。それに一緒に簡単な料理を作ったり、だらだ
らと何のためにもならないバラエティを見たり、そんな些細な事で子供みたいに喜ぶ所を
見せられるとその罪悪感も溶けて無くなってしまうのだ。
　私は洋風総菜を売る店の前に立つと次に何を食べようか思案しはじめた。私はここの定
番になっている醤油にガーリックの香りがついたサラダが好きだったのだけど、巴マミに
もう食べ飽きたと言われてしまった。次はこのポテトサラダもいいかもしれない、これも
最近わかったことだけど巴マミは案外よく食べるのだ。
「私達は食べ盛りなんだからいいのよ！それにほら、結界の中で小一時間も走らされたら
誰だってお腹すいちゃうわよ」
　テレパシーを使っている時みたいに巴マミの声が頭の中で再生されてまた口元が緩んで
しまう。そうね、わかってるわ。ご飯を食べたら次は甘い物よね。
　次に私は通路を挟んで向かい側にあるケーキのショーケースの前に移動した。今が旬の
苺を使った商品が並んでいて目移りしてしまうけど、私はやっぱりショートケーキに惹か
れる。巴マミだったら何を選ぶだろう、さくさくの生地が美味しそうなタルト？このオム
レツというのも珍しくて面白い、というかそもそも無理に苺から選ぶこともないのか。
　そう思ってケースの端の方を見ようと一歩脇に動いた所で、隣にいた人と肩がぶつかっ
た。
「あっ、すいません」
　反射的に頭を下げると、相手の胸元に大きな赤いリボンが付いているのが見えた。
「あれ、転校生？」
　美樹さやかだった。

　一体美樹さやかが何の用だろう。なし崩しに連れ込まれた喫茶店で彼女と向かい合いな
がら私は考えていた。アイスコーヒーに差したストローをゆっくり吸いながら表情を伺う
が、普段から本音を隠さない彼女には珍しくそわそわして一向に本題に入ろうとしない。
私の出身地だとか、前の学校の事とか耳ざとい彼女ならとっくに知っているだろうことを
延々訊かれるのも気分が悪い。
「今暇？」
　と聞かれてつい馬鹿正直に
「まあ暇だけど……」
なんて答えてしまったのがいけなかった。普通なら即お断りする所だけど、あまり突然で
頭が追いつかなかったのだ。
　私はこの子のことがどうしても好きになれない。彼女の魔女化は私にとって重い足枷で
あり、全ての崩壊の引き金だ。三周目で巴マミに銃口を向けられた時の恐怖を私は今でも
昨日の事のように感じる、その巴マミを撃ち殺して泣き崩れるまどかの事も、二人の死体
を抱えて形だけの埋葬をしたこともだ。それにそうでなくたって、変な勘繰りをされたり、
この子と組むのは反対だ、なんて面と向かって言われたら好きになれるはずもない。
　……そして何より彼女はまどかの親友で、嫌う理由はそれだけで十分だった。
「用件は何なのかしら、私もこの後出掛ける所があるのだけど」
　もう言われっぱなしだったあの頃とは違う。私は強い口調で切り出した。
「そうだよね、ごめん……あのさ、実は私暁美さんに謝りたいことがあるんだ」
　まさか記憶が、いやそんな事はありえない。しかしだったら今日初めて会話する彼女に
が何に謝るというのだろう？
「それで？」
「その、デリケートな問題だから、言いづらくて……仁美の、志筑仁美ってわかる？よく
私と一緒にいる……うん、暁美さんが転校してきた日に仁美が言った事について、謝って
おきたくて」
「私が巴マミと付き合ってるって話？」
　彼女が頭を小刻みに振って頷いた。うろたえる顔を良く見ると、意外に垂れ目なんだな
と思う。
「そう。それで勝手なんだけど、仁美のこと許してあげてくれないかな。あの子ってたま
にああいう滅茶苦茶な事言い出すの、本当よ、別に暁美さんをからかってやろうかとか、
そういう子じゃないの」
　頼まれたわけでもないのに勝手に憎まれ役を買って出るとは呆れる程のお人好しだ。見
返りを求めずにはいられないくせに、そういう事をするから魔女化するのだ。本当に彼女
は私を苛々させる。
「別に私は気にしてないわよ。勘違いなんて誰にでもあることよ」
「でも本当なんでしょ？……私も最初はただの噂話だと思ったから笑ってた。けど暁美さ
んいっつもあの人と一緒に帰ってるし、校内でも手を繋いでる所見たって人もいるし」
「あの人はみんなが噂するのを面白がってるのよ」
「じゃあ暁美さんはその人の事好きじゃないの？」
「そうね、ただの友達よ」
「なんだ、私はてっきりマジで恋人同士なんだって……今日もこれから会うんでしょ？」
「そうだけど、美樹さんだって友達とは毎日会うでしょう」
　明らかに彼女はがっかりしていて、トレーの上のホットドッグに手を伸ばすといかにも
やる気なさそうに一口囓った。謝りたい、なんて言っておいてやっぱり自分も面白がって
たんじゃないの。
「あのケーキ絶対好きな人のために選んでるんだって思ったのにな」
「どうしてそう思うの？」
「気づいてないの？めちゃにやけてたじゃん……そういう気持ちわかるからさ、ああ噂は
本当だったんだって最後はそれで信じたんだよ私」　
　彼女は無闇に鋭い、にしても私はそんなに筒抜けだったのだろうか？

　彼氏、というのは勿論嫌味だ。
「だったらいいんだけどね、友達止まり。そう、その人怪我でずっと入院してるんだけど
さ、病院に持ってくのにいい食べ物ってどんなかわかる？」
「クリームとか砂糖一杯のいかにも健康に悪そうなの、病院食はみんな味が薄いから。あ
くまで私の場合だけど。あとベッドで食べることも多いから、あんまり食べ滓が散らばる
ようなのは避けた方がいいかもしれないわね」
　彼女は私の話にいちいち感心したように相槌を打ちながら、熱心にメモをとっていた。
デフォルメされた熊の描かれたペンケースの中は、無駄にカラフルな筆記用具ではち切れ
そうになっている。
　彼女も被害者の一人でしかないという事実が私を圧迫する。魔法少女に向かないのも彼
女の健全さの裏返しだ。けれど私の彼女に対する憎悪はまさにその罪の無さに発していて
私自身にも切り分ける事ができないのだ。
「そっか、色々教えてくれてありがとう！」
「彼が喜んでくれるといいわね」
「うん！どんな反応だったか教えるからさ、そしたらまた相談に乗ってくれる？」
「……いいわよ」
「よっしゃー！ほんと嬉しい、暁美さんが協力してくれるなら何でもうまく行くような気
がする！」
　女の子ってこんな風に笑うのだっけ、すっかり忘れていた。それに比べて私は通じるは
ずもない皮肉を口にして勝手に自己嫌悪に陥ってつくり笑いを浮かべている。
　私は彼女に謝らなければならないと思った。けれど何を、どうやって謝ればいいのかわ
からない。目まぐるしく過去の光景が浮かんでは消えていく。

（すぐに私の所まで来て、暁美さん！）
　頭の中で巴マミの声がした。一瞬混乱するが記憶の中の声ではない、テレパシーだ。
（どうしたの？使い魔でも出た？）
（違う、グリーフシードよ、孵化しかかってる！今地図と画像を送るわ、確認して！）
　携帯端末の振動を１コールで切って画面に目を走らせる。位置を示すポインターが記さ
れていたのは、上条恭介の入院している病院だった。 よりによってこんな時に！
「例の先輩からの連絡？」
「そうね、残念だけどお先に失礼するわ」
「引き留めて悪かったね、じゃあまた明日」
　お互いに手を振ってまるで普通の友人同士のように別れた。
店を出て彼女の視界から外れると私は駆けだした。上条恭介にもしもの事があったら、
私は二度と美樹さやかの前に立つことはできないだろう。
　送られてきた画像ではすでに外殻が弾けて中心が露出していた。残されている上部の軸
を見るとそこは三節に別れていて、一番上の部分に同心円が刻まれている。初めて見る形
だった。
（データにない魔女よ、何が起こるか分からない。気をつけて）
（わかった、先に結界を探索しておくから私の後を付いてきて）
　よそのテリトリーとの境界線付近ならまだ分かるが、こんな見滝原の中心に近い場所で
新しい魔女が現れるとは完全に想定外だった。グリーフシードを生める程の使い魔が入っ
てくれば気付かないはずが無い。何か今までのセオリーでは説明のつかない事が起こって
いる。
人気の無い裏路地に入って時間を停め、焦りでもつれそうになる足を叱咤して全力で
走った。
　とても悪い予感がする。

以上です。次はちゃんとマミほむなので良かったらそれまで待ってやって下さい。

>>169
ほむほむと仲よさそうにお茶して、理解を深め合っちゃうとか胸が熱くなる。
頑張れ。超頑張れ。超期待して待ってる。生きる活力だぜ。

>>169
いや、素晴らしい。
つづき楽しみにしてる

「起きなマミ。起きないとあんたの恥ずかしいポエムを読み上げるよ」

　枕元でよく分からない声がする。
　なんだか聞き覚えがあるような感じがするけど、頭がぼうっとしてうまく理解できない。なんとなく胸元が寒くて、足下も少しスースーする。
　どうしてだろう。昨夜はもっと暖かくして寝たはずなのだけど。なんだかとても眩しい。シーツを頭から被って光を遮る。
　ごそごそと布団をたぐり寄せ、ぎゅっと体を丸め込んで、逃げようとする熱を確保しようとする。
　体はなかなか温まらない。むしろ、どんどんと冷えて行ってしまうような感じ。
　とても素敵な夢を見ていた気がする。胸の奥が熱くなって、心が満たされたいくような幸せな夢を。
　どんな夢だったか思い出そうとしても思い出せない。もどかしさと、不思議な寂しさだけが込み上げてくる。
　夢の中で感じた、あの優しく包み込むような温もり。心の安らぐ素敵な香り。
　さらさらの髪と、すべすべの肌の手触り。熱いキスの感触。　すべて何処かへ行ってしまったの？
　今はベッドシーツの温もりだけが自分の体を包んでいる。
　それがすごく寂しくて、胸の奥がキュンと締め付けられる。
　もう一度夢の中に潜っていったら、同じ夢を見られるだろうか。
　私は凍える体を抱きしめながら、もう一度ベッドの中で目を閉じようとした。

「起きろつってんだろノロマ」
　さっ！と音がして、シーツが取り払われ、目の奥にカーテン越しの陽光が差し込む。
　ひどく甘い香りがする。これはきっとローズヒップティー。甘く、甘美で優しいその香り。
　その甘やかな香りに誘われて、閉じかけていた意識が蕾のようにゆっくりと開いていく。
「うー……寒い。眠い」
　声の主は杏子だった。羽毛布団を跳ね上げて、ごそごそと布団の中に潜り込んでくると、
　一瞬の冷たさを感じた後、すぐに柔軟さのある温もりが体に広がってきた。
「で、目は醒めたの？」
　横になった状態から体を傾け、うつぶせの状態にで横を見ると、髪をほどいた杏子があたしの顔を覗き込んでいた。

「おはようマミ」
「おはよう杏子」
　なんとなく気恥ずかしさを感じながら挨拶を交わす。
　そうだった。昨日は杏子がうちに泊まっていったのだ。
　最近鹿目さん達が遊びに来ない。
　何気ない会話の中でそう一言漏らしただけで、その日の夕方には私の家に『押しかけてきた』。
　ちょっと通りがかったからメシを食わせろだなんて見え透いた嘘をついて。
　私はなんてずるい女だろう。そう言うだけで、杏子は私のところにやってくると知っていたのだから。

「ほら、飲みな」
　お互いうつぶせになった状態で顔を見合わせていると、杏子がカップを差し出してきた。
　人肌程度に温かくなったカップと、ぬるめのローズヒップティー。
　舌が痺れるほど熱くもない。冷たさを感じるほどぬるくもない。
　目覚めたばかりの私の口に、こんなに心地よい物はない。
　すっと一口含んだだけで、心地よい熱と甘美な薔薇の香りが胸一杯に広がってくる。
　素敵。本当に素敵。眩い太陽の光。小鳥の囀り。情熱的な薔薇の香り。
　優しい朝の呼びかけと、肩を寄せ合う人の温もり。まるで小説のワンシーンのよう。
　まるで夢の続きを見ているよう。いいえ。こんな素敵な光景が夢だなんて絶対に嘘。

「杏子」
　ベッドテーブルにカップを起き、腕を伸ばして杏子に抱きつく。
　柔らかくて、すべすべで、温かい杏子の感触が全身に伝わってくる。
　夢だなんて思いたくない。だけど夢なら醒めないで欲しい。
「おおおおおお………！？す、すごい……！って、そうじゃない！ち、遅刻するだろマミ！」
　うつぶせになった杏子の体に覆い被さって、杏子の熱を独り占めする。
　素敵。温かい。このままベッドのそっとしまって、私一人の物にしてしまいたい。
　こんなに幸せなことが夢であって欲しくない。夢じゃないって証明したい。
　証明して欲しい。今すぐ体に刻みつけて欲しい。温かくて、優しいこの現実を。

「起きるには刺激が足りないの」
　首筋に口付ける。愛を込めて。夢ではない、だけど夢のような時間に杏子を誘う。

「だから、一緒に素敵な夢を見ましょう」
　そうして二人は夢の中へ。

エマミエル夫人って単語考えついた奴は天才か変態のどっちかか両方。

「エマミエル夫人のテーマ」

恋がとてもすきね　エマミエル　少女のようね
恋はすてきなこと　エマミエル　かわいい女ね

あなたは若いから　くやんで　泣いてた
けれども愛なんて　長くはつづかない

恋がとてもすきね　エマミエル　素直なあなた
恋はすてきなこと　エマミエル　心のままに

痛みも喜びも　身体で知る日か
いつかは来るけれど　恐れてはいけない

すてきよ　エマミエル　あなたの全ては
夢みて　血がさわぎ　心がうずくの

感じたまま　生きて　エマミエル　さからわないで
恋に休みはないの　エマミエル　求めつづけて



自分で書いてて噴いた。

>>160
正しすぎるその娘の分まで、誰かが間違ってあげればいい

ただ一方的に守るんじゃなくてまどかのほうから守られようと体を委ねる
そういうほむほむにいつかなってほしい
ほむほむにガン飛ばされた時にまどかがさっとさやかの背に隠れた
ああいう背をほむほむに持ってほしい

>>176
多いに同意
しかし、さやかとまどかに関しては時間をかけて培った絆とか信頼があるから
ほむほむもそこまで達するのは苦労しそうだ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1512758.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1512787.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1512790.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1512795.jpg

こんな美味しいポジションにいるくせに上条くんへ行っちゃうもん、そりゃほむほむだってキレたくもなる
さやかちゃんはまどかの王子様になるべき

そんなのあたしが許さない

他の時間軸でもこんなにベトベトしてたんだろうかと疑うくらい
スキンシップがあったよなさやかとまどか

そりゃ仁美ちゃんの妄想力も暴走するな

まどかのさやかLoveっぷりはすごいよな
死も覚悟で魔女戦について行ったり、疲れ果ててふらふらになってもさやかを探したり
とどめにさやかのためなら魂を投げだせるとまで言ってのけた

そりゃほむほむも嫉妬するわ
まどかLoveなのに、当のまどかはさやかちゃんさやかちゃん言ってるんだから

まあ好かれたら困るから作戦通りなのかもしれん

>>183
友達守りたいから友達にならないようにしてんだよね
まどか何とかしてよもう

まどかが大好きで大切だからこそ嫌われないといけないとかほむらは悲惨すぎる

>>180
「ペドペドしてた」とか読んでついマニアックなプレイの一種かと

まあ別に嫌われなきゃならないルール無いんだけどね

嫌われててもまどかは助けそうだしねぇ
さすが天使

まどかはたとえさやかじゃなくてもマミさんでもほむらでも助けただろうね

「あのね、さやかちゃんとね 仲良くしてほしいの」
「…………」

(ああ…やっぱりあの子の話 でもこれは想定内。ここは鹿目まどかをさらに魔法少女から引き離すいいチャンスね)

〜まどかさんのさやかちゃん語りタイム〜

「美樹さやかの事は諦めて」

(うっ…作戦通り……まどかが魔法少女にならないなら…
それでまどかに嫌われたって……美樹さんに取られたって………嫌だけどいいんだもん！)

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1512991.jpg
9話の杏子ちゃんはきっとこんな顔でまどかのさやかちゃん語り聞いてた

どう見ても5話のアレはデートに誘われたのに別の女の話ばかり喋っててイラついてる図だよね

まどかのさやかLOVEっぷりは凄いよね
マミさんの時は契約できなくてもさやかの為なら契約出来るし、形見のGSは自分のためにだって使わないで死のうと魔女化しようとしてたし

そりゃ、ほむらさんはさやかに嫉妬してしまうよ

どんな時間軸でもさやかとまどかが親友なのは揺るがない

11話のまどかさんが心配です

ほむほむしたい

もうほむらちゃん見てると…
「誰かこの子を抱きしめてあげて！」じゃなく「まどかこの子を抱きしめてあげて！」ってなる

というか切な狂いする

「ほむほむまどかを（ていうかさやかを）助けて！」から「まどかほむほむを助けて！」
に、気がついたらなってた

ほむほむは頑なになってるし、やっぱり11話で動くとしたらまどかの方からかなぁ
でも10話でしっかりがっつり描かれれたさやか死後のまどかを見てると…

11話はたぶんこれがラストチャンスって更にほむほむ&視聴者を追い詰める展開になりそうだよね
何があってもまた過去に戻ればいいってなれば緊張感とか少なくなっちゃうし

ループ能力を失うとか？

ほむほむがタ

死ぬんじゃないか？
問題は4人の仲間と見滝原の人々を失った世界でまどかが何を願うのかであって

よく考えたらあの命がけのループの連続で死んでないのが不思議だよな・・・
間一髪で助かってる事も多い
三周目とか四周目とか

今回（１期）がトｳルーエンドで２期がグッドエンドだと嬉しい

>>203
どっちも結局まどかに助けられて…
まどかを守れるほむほむへの道って遠いな

>>205
3話でのシャルロッテ戦の時に助けてるけど
ほむほむの理想は4話でのさやかみたいな感じなんだろうな

幾度も過去へと遡り、ついに未来を手にしたほむら。
その結果、彼女は魔法少女メンバー全員とラブラブな関係を築ける世界に到達！
サスペンスな展開のないこの世界の甘い生活を心ゆくまで堪能しよう。



そんな夢をみたい…できれば夢じゃない方向で

ほむほむお疲れ様の時は全周まどっちが一気に抱きついてやるべき

虚淵「(ラストについて)どうか許してくれ」


おい
おい

>>206
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1513246.jpg
かっこいいよね
同じシチュだとほむほむじゃ髪食べそうだけど、
助けに入ったところで「もう大丈夫」と言わんばかりに微笑みかける
そんなほむほむならきっとまどか惚れる

「ようやく……ワルプルギスを倒せたわ」
「やった！すごいよほむらちゃん！」
「ありがとう、まどか。でもお別れだわ」
「え…どうして？」
「私はまた過去へと戻らなければならない。
　この世界と同じように、滅亡の瀬戸際に立たされている世界が幾つもある。
　それを止める力を持つ者は、私しかいないのよ」
「そんな……ようやくほむらちゃんの気持ち、理解できたのに……」
「まどか、怖い思いをさせてしまったわね。ごめんなさい」
「ほむらちゃんは悪くないよ！私が、前の世界の私達がもっとしっかりしてたら、
　ほむらちゃんをこんな目に遭わせたりしなかったのに……」
「その言葉だけで幸せよ、まどか。泣かないで、ね？」
「ほむらちゃん……ぐすっ……」
「どうかあなたは、この世界で生き続けて。さようなら…」
「ほむらちゃん！」


「…ここは、病院のベッド……。そう、また戻ってきたのね、私。
　いいわ、後悔なんてない。この世界のまどかも救ってみせる、それだけよ」
ガラッ
「ほむらちゃん！（抱きつき）」
「ま…まどか！？　どうして、あなた…」
「私、未来であなたに助けられたまどかだよ！
　あれから色んな魔法少女の人達に会って、キュゥべぇに頼らなくても変身する方法を見つけたの！」
「それで、私を助けに……？」
「うん！これからはずっと一緒だよ！」
「まどか……っ」
「待って、ほむらちゃん！」
「！？　まどかが、二人……！？」
「私もあなたに助けられたまどかだよ！未来で以下略！」
「ちょっと、私が先に駆けつけたんだよ！ほむらちゃんから離れて！」
「ほむらちゃん！もう大丈夫だよ！私あなたに助けられた……私が三人！？」
「ま、まどかがたくさん……うふ、うふふふ…私、夢でも見てるのかしら……」

救われないエンドにはなるだろうなって皆覚悟はしてるだろ

開花エンドに一票

ワ夜倒したらこの街を去るとか言ってるから
勝ち負けに関係なくループはするんかなぁって

>>209
きっと筆が滑ってご都合主義的なハッピーエンドにしちゃったんだろうさ…虚淵にも人の心はあったんだよ！


個人的にこの周でまどかとほむらだけ助かってもループ始めて周りを犠牲にしまくったほむらに罰は無しかウガーとなるし、次のループで全員助かっても前の周のさやかと杏子の想いは何だったんだ…ということになるなー
まぁ全員笑顔で終わるハッピーエンドが最高なんだけどね

いつもの虚淵を期待してたみんな、どうか許してくれ
だよきっと

オワタ…

一瞬でも、まどかがほむほむの意図を理解さえしてくれれば
鬱エンドでも諦めがつく

>>214
ソレありそう

>>214
ほむほむのループは病院〜ワルプル間の砂時計をやりくりする感じらしいからループするしないは任意だよ
うまくいったならそのままループさせずに去る…
と思ったけどQBどうにかしないといずれ願いができてしまう可能性あるよね

覚悟はしてもできそうにないなぁ
とりあえずどんなラストがきたって構わない心構えはしてる

どっちの意味でも楽しめるように希望は捨てない

どっちにしてもループするんじゃ今を救おうとしないのでは

>>220
改心するようなキャラじゃないし殺しても速攻で復活するし・・・・・・どうしようもないなｗ

>>211
全てのループで永遠に祝ってやる！

>>223
叫びながらラダム虫踏みつけてたDボゥイってこんな気分だったのかな

さすがに強制ループってことはないでしょ。自分の願いなんだから。

>>215
時間軸の設定はウロブチも深く考えてないと判明したから、
巻き込んだかどうかは捉え方次第になるんじゃないの
ループ先が始めから存在してるなら、ほむほむがループしなくても
転位先はクリームさんが出てきて滅びる可能性が十分ある訳だし

逆に悪し様に捉えれば、いくらでも悪くする事も可能だから、
断罪されるのを心待ちにして観るのも間違いではないと思うけど

男の子に交じってサッカーしてる杏子が突然脳裏に浮かんできた
さやかちゃん小学生の男の子にまで嫉妬するなんて愛が痛いよ

>>220
ほむほむの時間停止ってそういうからくりだったのか
ということは、もしかして病院〜ワルプル戦の1ヶ月しか使えなかったりするのか？

一ヶ月経って時間停止が使えなくなったほむほむにみんなが武器分けて戦い方教える妄想が
時間停止使えなくなったらもう武器調達もできないし

時間停止が使えなくなったら、もう戦えないんじゃね？　ぶっちゃけ足手まといだろ

理想としちゃ、能力がなくなる時は戦う必要もなくなる時がいいんだがね…

しかし攻略期間一ヶ月というのがいかにもエロゲ時間だ。

>>230
赤青黄桃に犯りたい放題されても何も抵抗できないんだな！！

全てが終わってから、みんな日常生活に戻っていくんだよ
でも戦いが始まる前とは確実にちょっと違う
友達増えてたり、精神的にちょっと大人になってたり

精神的には格段に大人になってるけど、友だちは減ってる・・・・・・

ああ、親友になったり恋人になったりな

ほむら「時間停止が使えなくなる前に、長く使えそうな武器を調達したわ」

さやか「それで日本刀ね・・・よおっしこのさやかちゃんがちゃっちゃっと使い方を」

ほむら「その必要はないわ」

さやか「なんでよ？！」

ほむら「あなたの使い方を真似してたらすぐ折れそうだもの」

さやか「うぐっ」


なんか浮かんだ
一ヶ月経っても使えるといいけどなー

さや杏、まどほむが萌えるところだがマミさんが余って可哀相なので
マミほむ、さやまど、Ｑあんが見たいところだこれで全部余らない

まどマミほむで問題ない

杏さやマミまどほむで

さや杏は「２人だけの世界」ってカンジで割りこむスキなさそう

マミまどマミさやマミほむマミ杏マミ仁
マミさんはみんなのマミさん。みんなはマミさんのみんな

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1513603.jpg
ハブられ気味のマミさんは可哀そうだけど何故か一番愛おしく感じてしまう

>>243
やっぱマミさん胸デカイなー

>>237
古流剣術の師範代（副業：シナリオライター）に使い方を習いにいくんだな

>>245 　 　　　　　　ﾚｰﾙｶﾞﾝ
とある魔法少女の電磁抜刀
ほむら「吉野御流合戦礼法迅雷が崩し…電磁抜刀・禍！」

こうですか？
時間停止に電磁抜刀…鬼だな
ワルプルギスにも余裕で勝っちゃいそうだぜ

杏子も杏子で全部終わったら見滝原を離れるのかな、とか思ったら↓こうなった


早朝のまだ薄暗いうち、独特の澄んだ空気を感じながら歩いていく杏子
途中に通りかかる色んな場所で見滝原に来てからの今までが思い出される。
短い間だったが確実に自分の分岐点になった場所。

さやかと出会った街。

そう、見滝原に来てからの事で思い出すのはさやかの事ばかり。
その事に思わず吹き出す杏子。

「思い出し笑いは、むっつりスケベの証拠なんだぞー！」

声のした方を向くと、そこには肩で息をしながら笑うさやかの姿があった。

「さやか…」
「水臭いなぁもう。…さよならくらい、言ってきなさいよ」
「何でわかったんだよ」
「わかんなかったよ、アンタがあたしを見つけた時みたいにギリギリ間に合っただけ」
「そうか、悪いね…手間かけさせて」
「そこまで真似しなくてよろしい」

初めは殺し合いから始まって、なんでか妙な信頼が生まれて、今はこうして唯一の見送り。
縁は異なものとは言ったものだ。

「やっぱり行っちゃうんだ？」
「まぁ、やっぱ同じトコに長居するのはアタシの性に合わなくてね。それにちょっと違う気持ちで遠くに行きたくなったのさ」
「そっか…なんか残念だね」
「さやかには世話になったよ、ありがとな」
「それ、あたしの台詞じゃない？」
「いーや、さやかと出会えたからアタシはまたアタシになれたのさ。だからありがとうでいいんだ」
「じゃあ…こっちこそ、ありがとう」

照れくさそうに笑い合う二人。
やがて陽が昇り始め、朝日が夜の面影を消していく。

「じゃあなさやか、元気でな」

再び見滝原に背を向け歩きだす杏子。

「杏子！……また、会えるよね？」

杏子の歩みが止まる。
そして長い沈黙の後、振り返る事なく杏子は答えた。

「……………寒くなって…さやかが恋しくなったら、また来るよ」

それは約束とは呼べないような再会の約束。
その時まで今はしばしの別れ

「ばか…あたしが会いたくなったらどうすんのよ？」
「そんときゃ口笛でも吹きな、すぐに駆けつけてやるよ」

また会う日まで

>>247
何年たっても別人みたいにキレイになっても一目で気づきそうｗ

>>233
「あの変な技も使えない、照明弾も出せない、腕力でも敵わない、と…」
「もうリボンで縛る必要もなさそうだけど、まあ一応」
「あたし一番ね。転校生をイカせるくらい、あんたがポッ○ー食べ終わる間だけで十分よ」
「じゃ、私は最後ね。安心してほむらちゃん、みんなとっても上手だから」
（どうしてこうなった…）

>>247
とても綺麗な杏さやですね

今更気付いたけど渋のほむさやって青ほむって呼び方が一般なんだな
検索したらまどあんと同じくらいの件数があったわ

>>247
なんだこの杏子かっこいい
会いたくなったら口笛が合図か……ＦＦ10を思い出すな。こっちは指笛だったけど

さやか「お父さん、見つかるといいね」

>>247
やだ杏子ちゃんかっこいい

10年後くらいに魔法少女の同窓会とかやんないかな
全員出席で、ちゃんとこの世で生きた状態で
誰それが付き合ってるとかあそこで働いてるとか結婚したとか
25歳のマミさんのおっぱいにさやかは顔面を埋めなきゃいけない

この歳で魔法少女だなんて

ひぐらしの「you」がほむらにめちゃ合ってる…心が痛い！

「ん、はぁ、っぁ……！」
押し殺したような声にお腹の奥がきゅんとした。
少しでも快楽から逃げようとして伸びる首筋が白くて細い。
あたしはたまらずそれにかぶりついてちゅうと吸い上げた。
「さや、かぁ。ちょっと、それ」
杏子は食べるのは自分の専売特許だという風な不満げな声を上げて、あたしの頭を叩いた。
とは言っても、その力は弱弱しくて静止にもならない。
「んん、気持ちいい？」
「ばかやろ、やめろってぇ」
蕩けた声。口調こそ強いものの、普段聞くことのできない声は可愛かった。
「やめて、いいの……？」
くり、と軽く指先を動かすだけで、杏子は綺麗な眉を歪めて気持ちよさに耐える。
細く長く息を吐いて自分が出す声を抑えようとしている。
「っぁあ、そこ、は、」
さっきまで頭を叩いてた手は、今度は頭をかき抱くようにしてあたしを抱きしめていた。
指は、杏子の中をかき回している。
「やめら、れ、ないでしょ」
杏子のむき出しにされた胸の中で、そう言った。
やめられたら困るのはあたしの方だ。
しゃべったあたしの吐息が妙に熱いのはお互いにわかっただろう。
「ちが……う、ぁっ」
「な、にが？」
「上、に乗るのは、あたしだって、言ってんだ」
杏子の手が、あたしの首筋をつうとなぞる。
触れるか触れないかのところを伝う手つきに、びくりと身体が痙攣してしまった。
「へへ、一矢報いた」
「……上がいいんなら、早く、逆転してみなさいよ」
性器から抜いた指は濡れそぼっていて、暗い部屋でもてらてら光る。
挑戦的にそれを舐めとって見せると、杏子は上等だ、と八重歯を見せて笑った。

俺はもうだめだ寝る

魔法少女は成長せず、見た目が変わらないのをいいことに2○歳になってもほむほむに制服を着せるまどか
同じく制服を着て学生気分に浸る杏さや
こっそり女子中学校に通ってハーレムを作ろうと頑張るマミさん

>>258すごく萌えたあんこ受けおいしいです
ほむほむとあんこは総受けだろ

>>258
これを見ただけでもここに来た意味あがったと思いました。

名称が分からないんだけどマミさんとまどかに鏡の前でえっちしてほしい

aa

>>249
輪姦だなんてひどすぎますよ！　チートあるからと距離を置かれ
自身もイレギュラーとしてそれなりに自覚し相応に振舞ってきたのに
能力弱化で一気に形成逆転好き放題いじられまくるだなんてそんなの最低です！

うーん、まだ10話OPEDの5人集合絵を信じてるんだけどなー
あれ指示したの新房さんだろうしこんだけ大団円望まれてる作品で
最後に持ちあげてドーンなんてやらかしたらどうなるか理解してろうに

しかし先の見えない延期の中でアニメ誌は普通に発売されるし
その中で先を言えずにインタビューされまくるって関係者皆辛かろうな

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=18045031

まどさやもイイな

>>265
虚淵さんがfate/zeroのあとがきで
「客の顔色なんて窺ってても何の意味もねぇ！俺はこの小説で自分の信じた道を突き進むという答えを得たぜ！」
みたいなこと書いてたと聞くが
ちなみに虚淵さんの書いたｆate/zeroの小説はBAD前提らしい
「まどか☆マギカで心に残ったものがあればｆate/zeroのほうも見てね☆」みたいなことも言ってたな

>>267
それは知ってるが、氏曰くfate/zeroがバッドエンドでも次の話がハッピーエンドだから問題なしヒャッホウ！
っていうので嬉々としてバッドエンド書いてるって話じゃん
氏自体はハッピーエンドが好きな人だしなぁ、本人が書けないってだけで

まあOPはスタッフのお遊び的なところがあって黒猫も大人まどかも意味なしの詐欺OPなところもあるのも知ってるが
それを踏まえてもあの演出はウソデスで済まされぬレベル

早く放送再開しろ

大人まどかとの融合変身は「魔法少女になる＝未来が消える」って事なんじゃないか、って意見を見た事があるな

ほむほむと結婚して、「鹿目」まどかの未来が消えると。

まどかの結婚式ではママさんが号泣して、パパさんは寂しげな笑顔で送り出しそう

魔法少女は同じ魔法少女と結婚すれば全て解決するよね・・・
なるべく弱い魔女を狙ってソウルジェムの状態に気を付ければ病気にもならないし怪我もすぐ治るし普通の人間より長生きできそうだ

でも全部知っちゃうと、魔女は元魔法少女だと思っても殺すし、食わなきゃ生きられん
そりゃ人生とは魔法少女なマミさんが動転するのも無理ないし、約束の為に死肉を貪る覚悟で生きてるほむほむすげぇ

性的な意味で魔女を喰ってきたほむほむ

>>120
ものすごくかわいかったから何かできた
序盤マウスが逝って中途半端だが

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1515304.jpg

>>275
もっと日常的に欲望の赴くままに書きまくるべき。
いいぞもっとやれってことです。

まどか「皆でまどか☆マギカ10話生放送を見ることになりました」.

http://loda.jp/madoka_magica/?id=1195

ssを投下します
キャラクターが本編を視聴する楽屋裏系ssです
（うみねこで言うところのメタ世界のようなもの）。
その性質上すでに退場したキャラも出演し、メタネタが非常に多いです。

キャラ崩壊注意。
一部キャラ（マミさんなど）の扱いが結構ヒドイので注意。

巴マミの百合はエンターテイメントでなければらない

マミさん関係はVシネの濡れ場みたいな空気の百合が好き

最初からマミさんハーレムでやればいいじゃないか。

>>277
死体殴り笑った

百合心中とか重い

まどか・さやか・マミさんのドロドロ三角関係が見たい

可哀想なマミさん

>>283
まどか→さやか→マミさん→まどか
の片思いループか

>>283
あえてまどか→さやか←マミさんなさやかちゃんの取り合いという図も見てみたい

>>277
あれ？
なんだかんだでマミさん凄く愛されてね？

>>277
乙
マミさんぼっちネタは申し訳ないけど面白いわｗ

マミまどさやの３人は何かかわいい
割と普通の平和な魔法少女やってた頃の取り合わせだし


ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1515524.jpg

後に隠しているのがオクタヴィアに見えてしまった

>>282
本編じゃないか

さやかの取り合いっつったら渋かどっかで見たマミさんと杏子のベテラン組が取り合いするのが萌えたな
魔女戦にてどっちがさやかを守るか揉めてる間で不貞腐れるさやか

頑張って初めてｓｓ書いて渋に投稿してみました。
内容は一応ほむまどです。
できれば皆さんにアドバイスなどをいただきたいのですが、ファイルをアップロードするのがいいんでしょうか？
どのようにしたらいいのか分らないので、教えてください。
書き込むのも初めての初心者なので空気を読めてないかもしれませんが、よろしくお願いします。

どうしたコレってのはないけど、pixivに上げてる場合はロダにtxtうｐし直して、
リンク貼ればよろしいんじゃございませんの。

まずメール欄にsageと入れろ
ファイルはhttp://loda.jp/madoka_magica/のアップロードするファイルの所から参照ボタンを押してSSを書いてあるテキストファイルを拾う
パスはいらん
テキストは長くなるけど一つにまとめた方が良い

292です。
>>293
>>294の方々へ
優しく教えてくれてありがとうございます。
これで大丈夫でしょうか？
http://loda.jp/madoka_magica/?id=1196

>>295
70点ぐらいの期待してたら600点ぐらい出てきた件について……
やたらボリュームがあるわ、丁寧だわ、見たかった展開が次から次へと見れるわで満足だった。
保存してあとで何度か読み直します。超GJ。次も期待してます。

>>295
実に良かった
やはりほむまどは最高ね

>>295
凄く良かった

頑張った>>295の今夜の夢にほむほむが出てきますように
果報までの残り時間何回も読み返しながらゆっくり過ごしますお
おつかれさま

読んでくださってありがとうございました。
良かったと思ってくれた方が居てくれたおかげでまた頑張れそうです。
本当は｢バニラ｣の作者のアサウラさんの文章を参考にして、
もっと楽しんでもらえる文章を書きたかったのですが……うまくいきませんでした。

とにかく何が言いたいかというと

ほむまどは最高です！

ほむまどスレに貼ってあげなよ

>>275
おっおおおお、おま

まさか漫画にしていただけるとは……！
嬉しさのあまり油断してMOGUMOGUされそう
ありがとうございます！一生大事にしますマジで

>>301
あまりssがあるのを見た事無かったので、
そういう所じゃないのかなと思ってたんですけど
そういって貰ったので、貼らせていただきました。

あと、この物語にはいっぱい不足があって、よくわからないって部分があると思うのですが、
それについては申し訳ありませんとしか言えません。
継ぎ足しで簡単に書いていこうと思ってたら思った以上に簡単に文章がまとまらなかったので
まだ書けてないんです。
ただ、質問をしていただけたら出来る限り答えさせていただくので、よろしくお願いします。

>>303
pixivに投稿済みってだけど、見つからないってことはまだ公開してないのかな？
2chにURL張るのは歓迎されないだろうけど、あっちのほうだと校正するのは楽になるよ。

>>304
いえ、一応pixivでは全体公開にしてあるはずですが、
ほむまど、暁美ほむら、鹿目まどか、続き物
のタグを付けていますのでそちらで検索していただけると簡単に見つけてもらえると思います。
ただ、話の区切りで何個にもわかれています。
校正については、story editor を使って行い、順次指摘された部分を直して行きたいです。

鹿目まどかはほにゃっと笑う。
その笑顔を見ることが、暁美ほむらにとっての幸福だった。
「でね、さやかちゃんが――」
鹿目まどかの笑顔は、とりわけ友人たちの話をしている時に輝く。
自分以外の人間について話すことに嫉妬はしない。
転校生という身分であることを、暁美ほむらは誰よりも深く理解していたし、
そのことによる話題の選択は同じ教室にいる人物が妥当であることも分かっていたからだ。
「……まどか、は」
彼女らの関係は偏に聞き手と語り手に別れる。
鹿目まどかが笑いながら彼女に語りかけ、暁美ほむらが無表情に話を促す。
その関係に満足していたし、互いにそういう相手なのだと納得もしていた。
「美樹さやかと私、どっちが好き？」
「えっ？」
だから今、口にしたことと自分から質問したことは鹿目まどかにとって予想外のことであったのだ。
暁美ほむらにとっても、口をついて出た言葉は、自分の思慮外のことだった。
意地悪で、利己的で、その笑顔を曇らせるに違いない関係を壊すような一言。
言ってから後悔したが、その言葉を訂正することはない。
つまるところ、彼女がその幸せを味わう時、常に抱いていた疑問でもあったのだから。
「そんなの、比べらんないよ」
顔を真っ赤にして鹿目まどかはそう答える。
「そう」
暁美ほむらは落胆の色を見せぬよう、できるだけ短い言葉で答えた。
不用意な言葉は身を滅ぼすと、いつかの時に学んだはずだった。
何回時を繰り返しても――暁美ほむらは何も学んでいない。
幸福をいくつ取りこぼしても、振り向いてもらえずとも、彼女を守ると決めていた。
ただ、あの笑顔を曇らせてしまうかもしれないことだけが、少し悲しかった。
「だってさ」
暁美ほむらに、鹿目まどかはゆったりとした口調で語りかける。
彼女はどこまでいっても優しいのだ。変わらない優しさは、暁美ほむらの胸をいつだって締め付ける。
「さやかちゃんと、ほむらちゃんに感じる好きは違うもん」
「……え？」
「好きの意味だったら、ほむらちゃんの方が強いよ」
鹿目まどかはほにゃっと笑う。
その笑顔は今までに見たこともないくらい幸せそうで。
その笑顔を見た暁美ほむらは今までにないくらい幸福だった。

まどっちの笑顔は本当可愛いと思った
関係ないけど、タイナカサチのCryはさやまど←ほむらだと思っている

ホントに関係無い話題持ち込むんじゃねえよクズ

ほむら「まどか・・・髪切ってきたわよ」
まどか「わぁすごい、ほむらちゃん可愛いよ、さやかちゃんみたいで」
ほむら「まどか・・・もうこんなのやめましょう・・・美樹さやかはもう・・・」
まどか「え？さやかちゃんの代わりでいいから抱いてって言ってきたのはほむらちゃんだよね」
ほむら「そ、それは・・・」
まどか「さやかちゃん大好きだよ。ベッドに行こう・・・？」
ほむら「まどか・・・」
まどか「どうしたの？さやかちゃん早くおいでよ」
ほむら「まどか・・・私も好きよ」

9話のあれでおかしくなったまどかさん

>>308
すっごい嫌いな人が沢山いそうだけど、俺は好き
切ねぇ…

>>308
そのうち身代わり立ててる自覚さえなくなるんじゃないか、これ…

>>310
朝の登校でレイプ目で仁美に「何言ってるの仁美ちゃん？ほらさやかちゃんだよ」っていうまどかか…

>>308
まどかさん壊れとる……まどかはさやか好きだからなぁ
これでほむらが自分のことを日常的に美樹さやかだと思い始めたらもう……

>>308
できるとしたらだが
そのうち杏子からさやかの抜け殻引きとって入れ替わりだしそうだな・・・

さやかちゃんはそんなこと言わない！っていうほむほむへの怒りが
さやかちゃんどうしたの…？っていう戸惑いに変わったら危険兆候

>>308
こういうの好き

杏子のネクロネタにもいえるけどこういう壊れちゃった系は重いけど好物です

>>306
タイナカサチと言えば、imitationが凄いほむまどっぽい

なんか最近この手の話題に凄い噛み付いてくる人がいるけど、分からないならスルーしてね

公式で放送日決定きたぞ

連続放送ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!

連続か…精神が保つだろうか
なんかさっきからハイにならず冷や汗が止まらないw 初めての経験だ

公式重すぎるｗ　
関西とラグが少ないのはありがたいねえ

深夜の長丁場頑張れよお前ら
俺は東北住まいだからネット配信を待つしかねえぜ…

放送時間長いしネットでもいいから誰かと見たい

関東は朝5時から3話連続だぜ
精神耐久レースの始まりだ

>321
時間自体のズレと10話を合わせて1時間弱はズレるけど普段を考えれば全然問題ないわな
むしろ深夜に連続放送のせいで最後が4時半頃になるから
朝から学校や仕事の人はその辺をどう調整するかが問題だ

>>322
最後で連続放送なんだ、夜汽車に乗って来ちまえよ

>>326
新幹線止まってるしそもそもそんな金も無いんだよｗ

連続か・・・なんというかヘヴィーだなｗ
ハッピーでもバッドでもどの道このスレは派手に賑わいそうだ

ついに終わってしまうのか…名残惜しいところだ

何を言うか、二次創作はこれからが本番さ

２７時て

最終回で下手うたなきゃいいけどなぁ
9話や10話が最終回でいいよとか言われなきゃいいが
…百合的にはそうなる確率の方が高そうだけど（特に杏さや辺りは）

ほむまどは大丈夫だろうけど杏さやはかなり怪しいな
いろんな意味で9話で終わったとか後々言われそう

ついに５週目のさやか死後のまどかが見られるのか…

2話連続放送か…
11話の考察やら、余韻に浸れないな
1週ずつ空けて欲しかった

この作品は一気に見るほうが面白い気がする
ぶっちゃけ、間が空くと細かいとこの粗が見えて気になるし考える間もないくらいのほうがいいな

もうひと思いにやってくれって感じだ
これ以上じらされたくない

>>335激しく同意１１話終わった後来週の１２話まで語り合うのが楽しいのに…

完結するとかえってSSが書きづらくなるから後10日が勝負だな

こっちは３話連続だｗｗｗ
あああうれしくて涙出そう
後はでかい地震が起こって速報やＬ字で画面が犯されないよう祈らなきゃ

>>333
しかし、仮に杏さやが駄目になるならさやかは上条と結ばれるんだろうし幸せなんだろうな……
杏子と結ばれて幸せなのが一番なんだが、全方向不幸のさやかちゃんが報われるならもう上条でもしょうがないのか……
まあ10話とか公式杏さやっぷり（お泊りポスターとかキーホルダーとか）みると上条と結ばれることはまずなさそうだが

>>333
全話脚本読んでるハノカゲが杏さや好きって言うくらいだからダイジョブなんじゃないの？

ハノカゲって杏さや好きなん？
さやかが好きって言ってたのは聞いたことあるけど

となるとハノカゲ先生の正体は杏子って説が有力か

マミさんってこういうキャラ付け似合うね
http://aug.2chan.net/may/b/src/1302434044431.jpg
http://jul.2chan.net/may/b/src/1302434370567.jpg

>>343
twitterで杏子とさやかが好きすぎるって発言してる
漫画版はさやかに絡んでる杏子が犬みたいとかよく言われてるよなｗ

ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=18040360
以心伝心って素敵

ほむほむを縛って、とりあえずキスするマミさん。
でも実はこういうのは初めてで、次は何をどうしたらいいのかわからず結局リボンを解いてほむほむに教えてもらうマミさんも好みです

マミさんは受け

最近マミさんSS多くて嬉しい

あと最終回付近の結果だが、むしろ8.9.10話を送り出してくれただけで
もう自分のエントロピーは凌駕された
それ以上があるならもうそれはただの幸せなので問題なんてあるわけない

ちょい寂しいが

大団円が待ってる以上、ここでやめるわけにはいかないだろう。

なんか急に、

ソフトクリーム買ってきたさやかが杏子の肩をポンポンって叩くと、うっかり差し出すタイミングと振り向くタイミングが合っちゃって
人差し指でほっぺをぷにゅってするみたいに杏子のほっぺにソフトクリームがくっついて
それを「あ…勿体ない」ってさやかが無意識にペロペロ舐めちゃう

そんなシチュエーションが浮かんだ

ワルプルギスの夜を倒し、新婚旅行に出かけるほむまど

果てしないモンゴルの大草原で……

朝青龍に出会った…

>>352
まどかや仁美にやってそうだからその癖でやりそうだなｗ
やった後に気付いて大慌て

>>353
ニトロが関係してるアニメでモンゴルの大草原はやめろ


やめろ

さやかが魔法少女に成ってからしか知らない杏子がさやかと仲良くなって今までとのギャップに戸惑う

なんてのが見たい

>>357
まどかにもうれつに嫉妬する事になるだろうな
そして結ばれるクソレズ同盟

>>346
杏子とさやかが好きだから杏さやが好きって訳では無い可能性も…
さやかが好き＝上條と結ばれるべきって考えの人だっていない事はないんだし

まぁ正直3周目オクタヴィアステージ＆使い魔や5周目の上條の態度考えると一緒にならない方がさやかの為だとは思うんだけどね

まあ芸術家って基本的にロクデナシ多いしなぁ

しかし放映決定に対してもこのスレはわりと冷静だな
俺の他のいきつけとか俺とか精神状態が酷い事になってるぞこれ
もう翌日有給取っちゃおうかな…

>>358
嫁だもんな

ノーマルなまどかとさやかをどうしたら物に出来るか企むほむあんSSもっと増えてほしいぜ
VIP以外であるのかな

>>362
ＳＳはほとんど無いよなー
やっぱ絵や動画の方がネタとしてのインパクトが強いんだろうか
俺も早く供給側に回りたい

>>362
「女の子に恋してもいいんだ」と気付いたまどさやカップル誕生で血涙を流す二人が浮かんだ

そしたら傷をなめ合うようにほむあんでくっつけばいいだけだ

最初はそれだけだったはずなのに、共闘のかいもありいつしか・・・

マミさん「酷い…私だけ除け者にして…」

ケーキゲームのせいか本スレのマミさん○ブネタが激しい…
全くSZO

>>360
有給は既に確定。まあ帰ってすぐに寝て深夜体制もいいが、
念には念を入れる

さやまどってなぜ不人気なのかね…
5話までのプッシュや、7話の抱擁や、まどかのさやか大好きっぷりとか
色々あったのにｗ
まぁほむまどの勢いが物凄いから仕方ないかも知れないけど…
少なくともマミまどと同じくらいの人気はあっても全然おかしくないよね
個人的には、まどマギの中で一番ピュアなカプだと思うんだ。
そりゃみんなピュアな一面はあるけど、特にさやまどはそのイメージが強い

>>364
本人達にしてみればこれがトゥルーエンドだよなあｗｗｗｗｗｗ

さやまどは
・友人関係って面が強い
・ほむまど、杏さやが強すぎる
・最初は仲好かったが、最後はさやかのほうが離れて行ってまどかの一方通行の愛になってる
・まどかは大切な人ならだれでも命を捨てれる子
ってのがあるのかな、俺も好きなんだけどねぇ

>>370
>・まどかは大切な人ならだれでも命を捨てれる子

まどかが命掛けようとしたのはさやかの時だけじゃね？

>>348
自分からせがんだのに押し倒されて上に乗っかられただけで
心臓がどうにかなっちゃって、やっぱり駄目って待ったをかけちゃうような純情マミさんもいいと思います
その後、ほむほむに近寄られる度に乗られた時のことを思い出して
挙動不審になったり過剰反応したり照れ隠しに縛ったりしてるともっといいと思います

>>371
10話3週目の最後のGSをほむらに使ったのは命をかけたといえるかと
ほむらなら運命を変えられるっていう打算はあったとしてもね

さやまどが不人気てわけでは無いと思う
渋でイラストはそれなりにあるぞ
まあほむまどと杏さやがマドカの２大カップルと言われているらしいから
他のカップリングはお遊び程度になってしまうってのもあるのかもしれない
あとさやまどは本当に綺麗な友情の感じもするから百合カプは難しいのかもな

参考に
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=18062585
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=18069786
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=18069423
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=18043674

>>371
つ一周目、二周目

ほむまど、杏さやが圧倒的な勢力で君臨してるからなあ
そりゃマミさんハブられネタも増えるってもんだ

>>371
だったらあんたが戦ってよ
私のために何かしようっていうんならまず私と同じ立場になってみなさいよ
無理でしょ？当然だよね…ただの同情で人間やめられるわけないもんね！
何でもできるくせに何もしないあんたの代わりに私がこんな目にあってるの。それを棚に上げて知ったようなこと言わないで
↑
この台詞があるからさやかに対して負い目を感じてたんだろうし、一概にマミさんの件とは比べられなくね？
まぁ、「さやかちゃんのためならいいよ。私、魔法少女に…」って言葉はマジだったし、付き合いも長いだろうからね
同じく付き合いの長い仁美が魔法少女だったらというIFも気になる

そりゃ公式と言っていいほむまど、杏さやと比べたらね
他カプは少ない素材で妄想するしかない

ほむほむが転校してくる前の話があればさやまど無双なんじゃね？
と思ったが上条がいたか……こいつどうすればいいんだ

>>371
感謝と責任を混同してるかもしれないしなあ・・・

>>379
まど→さや
で上条くんの事で乙女モード入るさやかちゃんを可愛いなぁと思いつつ
胸にチクリとした物を感じるまどかとか

>>268
黒猫やらOPに関してはその前の文脈で「アニメは共同作業で自分だけの
手柄じゃない」みたいな事言ってるから、おどけて手柄を譲ってるんでしょ。
何のイメージかは大人まどか同様明白だし。

どれも、命を掛けたって感じじゃ無くないか？

さやまどは一話の嫁発言がいかにもポーズっぽくて逆効果だった気が

そういやOP詐欺じゃなかったOPの内容をSSに反映する人あんまり居ないね
多分3周目かな

泣き虫なまどかが誰かに寄り縋って泣いているのが、
さやか相手だけというのは地味にポイント高いと思うんだ

４話屋上の、まどかが泣き出してさやかに体を傾ける動作と
さやかがまどかを抱き寄せようと手を伸ばす動作はほぼ同じタイミングで起こってる
あれは良いシーンだった

よく話題にあがるけど1話でさやかの後ろに隠れるところとか
4話で怖がるまどかを腕で包むさやかとか
まどさやはそういうさりげない描写が好み

何気に１話では消火器まで使ってまどかを助けたり魔女に襲われた時も常にさやかはまどかを庇って立っているんだよね
あと10話でまどかが最後に持っていたのがさやかのグリーフシードなのは泣ける
さやかの形見としてまどかは使わずに持っていたと言われているよね

さやまどといえばアニキャラ板にまどさやスレ立ったな

まどさやは本編で想い合ってる描写が結構あるだけいいじゃないか
ほむさやなんてそれすらほぼないから妄想するしかないんだぜ？

杏まどは9話が凄まじい燃料になったが、ほむさやは未だ妄想に頼るしかない現状

>>377
>何でもできるくせに何もしないあんたの代わりに私がこんな目にあってるの。それを棚に上げて知ったようなこと言わないで
ここって、この時点でさやかはまどかが絶大素質持ってる事知ってたけど、まどか自身は知ってたっけ？とふと思った　あんま関係ないが

さやまどは1話4話がより親友としてラブラブな感じだった分
7話のさやかバーサーク、8話のさやまど喧嘩→最期の別れのコンボがなー……ショックでかいぜ

さやまどはそんな好きじゃないな
てゆうかさやかがそんなに好きじゃない

どうぞお帰りください

やっぱりさやかのポジションってほむらの憧れなのかなー

マミさんの話題が少ないっ…
という訳で、マミさんはまどか・さやか・ほむらの後輩ハーレムで…って3周目のループでちゃっかり作ってたな

まどかを守ってるだけじゃなくてまどかの方から頼られてるからねー
さやか本人には含むところが多いけど、さやかの立っている場所には憧れてるといい
そういう妄想してると何故かいつのまにか、ほむほむがさやかLOVEになっちゃって困る

>>396
人数が多すぎてまどかを独占できなくなったことも、精神不安定になった原因の一つかもしれない

>>368
一緒にこのスレ行って盛り上げようぜ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1302372509/

このスレであんま否定系はして欲しくないんだけどな

確かに
何故流行らないのかではなく
如何にして流行らせるかを考えたいよな

>>398
幸せを重ねすぎた結果という線もありうる
後輩たちに囲まれて一人じゃなくなったら、自分でそれを壊しかける事になって…

マミさん…

しかしさやまどは友情だから美しいというのも否定できない

友情百合もいいものだしね

自分の部屋で楽しそうにくつろぐまどかほむらさやか杏子の4人を見て
「うふふ〜♪鴨がネギと鍋とガスコンロ背負ってやってきたわ〜♪」とか言っちゃうマミさん
そしてこっそり出入り口のドアに封印のリボンを・・・

そしてさらに結界まで張っておく用心深さ

しかしそれはまどかとさやかの巧妙な罠だった！

11・12話で杏さやが駄目になるとか言われてるけど
逆に何がどうなると駄目になるのか聞きたい

話でさやかがまどかを助けにきたじゃん？
あの時のまどかに見えてるさやかは、メガほむが見たまどかと同じくらいの格好良さだと思うんだよね
そしてさやかがまどかを助けにくるのはこの二人の中では結構あるんだろうなと

まどかを守るという憧れるポジションにいるさやかにほむほむもやっぱり嫉妬したんだろうな
と考えてたら気づけばほむさやになった

>>408
敢えて最悪のパターンを予想すると
さやかは人間として蘇るけど魔女だった頃の記憶が全くなく
あとでまどかに顛末を教えられてもあんな奴がそんなことするわけないって信じようとしない
とか

>>409
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1518400.jpg
これは惚れる

ほむほむにとってのまどかとの特別が、さやかにとっては日常の一部
転校前からの付き合いだから何度ループしても二人の関係性に変化無し
美樹さやかのなにがそこまでまどかを虜にするのかと
まどかの視線になったつもりで観察してたら、さやかに恋してた

>>411
それ張られ過ぎだろｗ

さやかは前から困った人を助けたり弱い者いじめの仲裁に入ったりしてそう
そんなさやかにひそかに憧れを抱いてたまどか
そして魔法少女になりさやかのような他人を助けれる存在として頑張ることに
そんなまどかに惚れたほむら

つまりほむらはさやかに惚れたと言って過言ではない

>>411
これ見る度に何かに似てると思ってたがあれだ
スクライドでのカズマの「あいよ」のシーンに似た格好良さがあると思う

>>410
良くも悪くも杏さやの話は九話で終わったからなぁ
後日談として二人の死について残ったまど・ほむが触れる機会はあると思うけど

ほむらはまどかに守られて
まどかはさやかに守られて
双方ともそれを分かっている
けどさやかを守ってくれる人は
少なくともさやか視点では誰もいなかったんだろうな

1,2週目はさやかはまどかが魔法少女として戦ってること知らない一般人だったけど、
それでも本人は相変わらずまどかを守ってるつもりで、実際まどかも相変わらずさやかを頼りにしてて
鹿目さんの方がずっと強いのに！守られてるのは美樹さんの方なのに！
とか、ほむほむは内心ご機嫌ナナメになってるといいんだ
そしてさやかは、転校生や３年の巴先輩と一緒に夜間外出することが増えたまどかを不信に思い、
というか心配して、仁美と一緒に変なグラサン付けて３人を尾行し始めたり、ほむほむに気づかれたり、
学校の空き教室で意気込んで対策会議開いたり、その様子を時間止めたほむほむに見られたり

全滅バッドエンドとかだったにしても、
杏さややほむまどの関係に冷や水を浴びせることはないと思うな
だってこれからBD売らないといけないだろ…

つっても杏さやは本編に描かれた分じゃどこまで行っても
杏子→さやか→上条
の一方通行だしぬ

pixpediaで「青ほむ」の初稿を作ったら、いつのまにか
＞なるべく、さやほむかほむさやタグを入れてください。
という記述が追加されてた

「さやほむ」より「青ほむ」の方が記事作成時に多かったから
タグが多い方で記事を作ったんだけど
さやかファンの人はやっぱり「青」って言われるのが嫌なのかしら？
もしそうだったらタグの付け替えをしたい

ちなみに、現状　さやほむ 2　に対して　青ほむ 33

全くの一方通行でもないだろう。
まあ、最後の瞬間限定「杏子」って存在に気付いたかもしれないだといいなそうであってくれ頼む！って
ほんの僅かな希望程度だけど。

杏さやに関して個人的に一番恐れてるのは「やり直し」によるさやか×上條の成立。
これをやられるとマジ
「さやかが幸せならそれでいい」って某ソウマ君みたいになった杏子の健気さに萌えるくらいしか出来ない…

>>422
個人的には杏⇔さや　よりも　杏→さや　の儚さが好きだから
もしそうなっても受け入れるよ

マミあんっていう可能性も出てくるし

>>421
一時期流行ったしスレタイにもなってるけど
青いい、って書きこみがあると大抵
さやかって言ってやれって突っ込みが入るから嫌なんじゃないか

言い忘れた
さやかスレの話だ

>>423
そのシュチュが萌える事自体は否定しないが
公式で確定されるのは辛すぎる…俺はやっぱそれは可能性のひとつに留めといて欲しいんＤＡ

>>425
マインド威勢イイ…

まあ公式やら現周回がなんであれ、
ほむらが頑張ればなんとでもなる可能性があるからなw

それこそ上條とさやかを
…いやそれは無理か

>>421それ私がやりましたｗてへぺろ☆
青ほむよりほむさや、さやほむの方がいいやすいし
別にさやかがすごく好きって訳じゃないけど青ってずっと呼ぶのはちょっと…
それに例えばさや杏、杏さやがさや赤、赤さやだったらなんか変じゃね？
両方とも色でいうなら変じゃないけど黒青、青黒とか青赤、赤青だし

あ、わかった
最初にさやか×ほむらで投稿した人が「青ほむ」でタグ固定してるんだこれ

っつーか正確に検索したらさやほむ一件しかない（もう一件は部分一致で該当）
で、その一件も「さやほむ」と「青ほむ」の両方でタグ固定。
つまり現状「さやほむ」単独はゼロ。
固定してるイラストが（4件くらいだけど）ある以上付け替えるわけにはいかないなこれ

しかしさやか×上條って深夜美少女アニメコンテンツ的にやるかね？
さやかスレ殆ど見てないから知らんけど
男のさやかファンはそこらへんどう受け止めてるんだ？
さやさやが幸せなら〜って杏子ちゃんポジションなのかな

http://viploader.net/pic2d/src/viploader2d684613.png

>>429さん
あ、本人がいらっしゃるとすごく助かります。
検索の利便性を考えると、よほど不名誉な呼び方でない限り定着した名称をそのまま使った方がよいかと思われます。
まだ投稿数が多くはないとはいえ、勝手にタグを付け替えると混乱を招きますので。
そして、申し訳ないですが例の文面はタグの統一性を保つために削除させていただきます。
よろしいでしょうか？
一応「青ほむ」の記事掲示板にも同じことを書いておきます。


……だからこそ新規にタグ作る際にすごく悩むんですけどね。これで定着してしまったら後戻りできない、と。

「これなんてどうかしら」
「うーん…これ、ちょっと大胆過ぎませんか？」
「暁美さんの白い肌とスレンダーな身体つきをアピールするには、これくらい大人っぽい方がいいのよ」
「それもそうですけど、ほむらちゃんの清楚な感じを前面に出すなら、こっちのワンピースの方が」
「あ、あの…自分で選べますから」
「遠慮しないで、暁美さん。はじめての海ですもの。
　お姉さんが水着選びからしっかり面倒見てあげますからね」
「そうだよほむらちゃん。私がほむらちゃんに似合う可愛い水着探してあげるね！」
（うう…そろそろ服着たいよぅ）


「まどかにはこっちの方が似合うわ」
「あなたねえ、鹿目さんは小学生じゃないのよ？夏はやっぱりこれくらい大胆に行かないと」
「まどかにそんな露出の多い水着は早すぎる」
「あの、そろそろ服着たいんだけど…」

個人的には片方名前で片方色呼びってわりと不名誉な呼び方だと思うけど

>>431
俺はさや上祝福幸せになーれ☆派

さやか、藍に報われて欲しぃス
杏子も藍に恵まれたなら〜とも

>>434
弄られほむほむカワイス玩ぶまどっち虐めっ子マミさんほんわか

杏子とさやさやも次があれば書いてー

>>424、>>435
了解、そういう人があと何人か出そうな気がしてきたんでやっぱり待つわ

付け替えることになったら手伝ってね。タグの削除と追加は同時にはできないから

この2人に限っては「青ほむ」のほうが2人の険悪・殺伐な関係が
伝わってきてそう悪くないと思う。
「コスプレ通り魔」だの「無駄な争いをする馬鹿」だの
「余計な荷物」だの美樹さんゴメン爆破は
さやほむより青ほむのが似合う

片方が色なのがまずいのなら
いっそ「青黒」でよくね？
語感的にもいかにもこの二人らしいし

いよいよ最終回か。10話でいったん中断したのが、みんなの妄想創作意欲を刺激したせいかしらないが、
VIPとかPIXIVでもずいぶん作品たまったけど、最終回後の状況ってどうなんだろうね。
無責任だが、荒れるのでもそれはそれで面白そうで期待大。

たしかに>>439の言うとおり青ほむだと殺伐とした感じはするかもね
ただ、最近VIPでも甘いほむさやSSとか出たみたいだし、今後殺伐だけとは限らないしなぁ
あと渋にアップしてても、あまり渋辞典は見てない
投稿する人たちのタグ付けの様子見てからでいいと思う

>>433わざわざありがとうございます
別にそこまで気にしてる訳じゃないので全然いいですよ!

青黒は>>429で書かれてたなすまん

ぶっちゃけ青って呼ばれるのがそこまで悪いこととは思わんがなあ
あんこを「あん」とするか「杏」とするか、みたいな
表記揺れに過ぎないかと

>>441
百合的ハッピーエンドなら祝福
百合的バッドエンドなら妄想補完
どっちでも増えるんじゃないかな

>>441
11話終わったらカキコおｋなのかな
12話も終わらないとカキコおｎｇ？

あくまで攻め×受けのカプ表記（あるいは単なるペア表記）だし
二人の関係は作り手が考える事（それこそ普通にいちゃいちゃさせたい人だっているだろう）だから
それっぽいからってイメージ固定で決めるのはあまりよくないかと。

現状はまだどうとでも修正効くと思うし、他カプが名前同士の中では浮いてる印象は否めないと個人的には。

>>443
あ、ちょっと待ってください。とりあえず意見がまとまるまで静観します

>>445
11話と12話は連続放送だよー。関東中部は10話も一緒にやる

>>445
連続放送だから鑑賞に集中してて途中で書き込む余裕なんて無いよ

さやかが恭介と二人で歩いている
その横を林檎の詰まった紙袋を抱えた杏子が通りかかる
記憶も無く、気付く事などなくあるはずもなくすれ違うさやかと杏子

と、紙袋から林檎が一つ転がり落ちる

林檎を追う杏子
それに気付き林檎を拾い上げるさやか

「はい」
林檎を渡すさやか
「ありがと」
受け取る杏子

「ありがとついでに、よければどうぞ」

と、紙袋から新しい林檎を取り 差し出す杏子

「え、いいの？」
「一個で悪いけど、拾ってくれたお礼」

少し躊躇するが杏子の向ける柔らかい笑顔を見て、
笑い返し、差し出された林檎を受け取るさやか

「じゃ、ありがたくもらうね」
「ああ」

杏子の手にはさやかから渡された傷のついた林檎
さやかの手には杏子から渡されたピカピカの林檎

「それじゃ、ありがとな」
「気をつけてね」

そして二人はまた別れる




という風にさやかが笑顔で林檎を受け取ってくれたら、それはそれで悪くない

苦労人ほむらをさやかやマミが理解してくれることはなく、人知れず犠牲になっちゃうのかしらん。
まどかさえ気づかない、ってことはさすがにないと思うが、そうだったら泣くよ。

>>447>>448
連続放送ですか。おお。そりゃ書き込み出来ないお祭り状態ですね。前代未聞の狂騒じゃないかしらん

>>449
儚い〜儚い〜でもさや杏嬉しいですわんわん

連続放送、関東3時からか…
関西枠と間がないからもうネタバレも怖くないけど、精神力と体力が続くかどうかｗ
仕事に間に合う時間で良かったけど

まぁ自分も現状で一番嫌なのはやり直し後に成立するさやかと上條かなぁ…
それ以外ならどうとでも受け止められる
ほむほむにはなんとしても今回のループで決着を付けて貰いたい
取り巻く環境は現時点で厳しいけど…

>>422
呪いのお守りが恋愛成就だから不安要素は何もない

自分は起こりえる最悪のパターンは次週でもさやか魔女化だと思う
今周回で散々脈無しでさやか苦しめてた上条とくっ付くなんてのは
視聴者から見て納得いかんし不自然だからやらんだろ

「どうかしら」
「わあ、すごく可愛いよほむらちゃん！」
「あ、ありがとう…」
「髪もツインにしてあげるね。
　…ふふ、それにしてもマミさんったら『絶対こっちの方が似合うのに』って最後まで言ってたね」
「あんな露出の多いのは無理よ……」
「うーん…でも、あれはあれで見てみたかったかなあ。
　ほむらちゃん、マミさんの言うとおりスタイルいいし」
「…から」
「え？」
「まどか以外に、あまり肌を見せたくない、から…」
「……ほむらちゃん、可愛いっ！（抱きっ）」
「あっ、ちょ、まどか……人が見てるわ……」

「一応私も一緒に来てるんだけど……あーリア充爆発しないかしら」

もうループすることはないだろうから上条とくっつくなんてありえないでしょ
ループしたらこの作品自体なんだったのって話しだし

マミさんの立ち位置が何かに似てると思ったら
律澪とゆいあずに挟まれたムギに似てるんだ

２大カップルが強力すぎて、他のカップリングが難しいっていうのもなんか似てるな

杏さやがループしたらが無くなる程度のものなら、元々そんなもん無いようなもんでしょ
寧ろ、さやか→杏子も見れるチャンス

ﾑｷﾞはみんなを見てるのが一番いいとか言うやつ居てるけど、
ﾑｷﾞがどうでもいいだけだと思う

ってことでﾏﾐほむお願いします><

個人的には「さやかの恭介への想いを理解した上で、さやかを支える杏子」という形のシチュは好みだからそれはそれで
まあインタビューで散々「無理ぽ」と言われてるから今更くっつく事はないだろうけどさ

まどかさえ救えればいいと思ってる（まどか以外を諦めてる）ほむらが、今回を経て
全員救わなきゃ意味がない！って思ってもう一周目に突入すればドラマが無意味なんてのも無かろう

>>463
俺もそう思うが、そういう心境変化からの成長や決断を描く物語を、地味だと言う人も多いんじゃないか？わからんが

版権絵とかの扱いだと特に、マミさんはまどかをNTRされたようなもんだからなぁ。
可哀想に。
三話のやりとりや一周目の世界の描写がなかったら、ムギポジでもいいのかもしらんけど、
ムギとは根っこの部分が違うんだよなぁ。

まどかの物語でなくほむらの物語として完結するんじゃ、どんな終わり方してもなぁと思う
10話を踏まえるとしても、あくまで1話から9話までの今のまどかの戦いに決着つけてほしい
戦場で将来を誓い合ったマミさんとか、すれ違いながら最後までお互いを想ってたさやかとか、
そのさやかを救うために一緒に戦った杏子とか、9話かけて描いたのが過去ループの１つになるのはいやだな

マミさん自体が仲間に飢えてる人だから
ネタでもぼっち扱いされると可哀相になるんだよ！

でもぼっちネタのマミさんは可愛いジレンマ！

マミさんは、ぼっち→ハーレムの流れが1番可愛い！

>>466
実質ほむらの物語だからその期待通りにならないだろうけど、
感じ的にほむらのことあまり好きじゃない？

とりあえずまどか達みんなが納得するような終わり方を期待したいわ
それと色々つらい思いをしたマミさんには幸せになって欲しい…

>>470
触らない。スレタイを読まずにさやかかほむらをdisる人は定期的に出てくるから

あと……マミさんぼっちネタはどうなんだろう
pixivで「マミまど or まどマミ」→259件
これって百合っていうカテゴリからすると十分多いと思うんだけど
そりゃあほむまど杏さやの二つに比べたら少ないとはいえ

ﾑｷﾞと違ってマミさんはベタベタしてるほむまど、喧嘩してる杏さやを見て
ウフフと笑って見守る自分を演じるタイプだからね

ぼっちマミさんに萌えるさやか

「憧れは理解から最も遠い感情だ」ってなんかの漫画で見てマミさんに熱烈アタックかましはじめるさやか

そんなさやかを見てフツフツと嫉妬してしまう杏子

辛さで言ったら杏子も相当だぞ…優劣付けるのはアレだから置いといて
まぁなんだかんだ言って杏子、マミさんは経歴が重いからなんらかの形で報われるべきだと思う

そいやマミさんとあんこには孤児同士っていう関係があるんだよな
おりこマギカでそのネタ使われるんだろうか

>>466は別にアンチとかには見えないが
まどマギの主人公はあくまでまどかだろ
ほむらの物語、だと悲劇で終わってしまう
まどかとほむらの物語、の方が幸せ

>>478
それを言うと、まどかにとってはほむらは群衆の一人でしかないからなあ。
すれ違って、どこかに消えてしまうだけの存在だろう。今のところ。
むしろ感情的にはマイナス方向の所にいるような。

マミ→さやか→杏子→ほむら
と出番が巡ってるから
そりゃあ次はまどかにならないとね

ほむらとさやかは似たもの同士だから
ほんのちょっとしたことがあれば和解できそうな気がする
1周目2周目のほむらと5周目のさやかは立ち位置同じだし
他人のため（＝自分のため）に願いを使って苦しんでるのも同じだし

似たもの同士だから対立するのかもしんないけど

ほむほむとさやかの仲直りは見たいねぇ。
夕日の下で殴り合ってみるのもいいのかもしれないw

ほむほむとさやかは同族嫌悪ってのも合うな
空っぽな言葉ってのも、自分がそうなってたからこそ気づいたとかだと燃える

５週目のまどかは傍観者として魔法少女の重さが深く刻まれてる点で他とは違うと思う
１〜３週目は「二つ返事」っぽいし４週目はそもそも首突っ込んでなさそう
マミさんの孤独・さやかの悲劇・杏子の生き様を見てきて、どういう決断下すかの重さがあるというか

「大嫌いだけど、大好きなの。愛してるの」な感じの告白をさせたい＞ほむさや

最終回までに少しでもほむさや成分が増えますように

じゃあほむあんもっと増えろ

さやまどの日常を影ながら支える二人
ってシチュならさやまどが何も知らない方がおいしいか

QBのせいでそれも叶わぬが

ほむらの場合は他人のために願いを使って苦しんでるんじゃなくて
叶えたい願いが一向にかなわないから苦しんでるんじゃないか
他人をどうこうする願い：杏子・さやか
自分をどうこうする願い：マミ・ほむら
って印象

>>467
ぼっち扱いされるマミさんは最高にカワイイ！

マミさんの願いは言うまでもないけど、さやかには上条に対する少なからぬ打算があったと思うし、ほむらは救う目的もあるけど自分が納得できないからこその未来の改変
だから純粋な他人のための願いは杏子だけかな

とりあえず全員裏目に出てるのが悲しい

ほむさやは、互いにデレてからは少し病んで…というかウザいぐらいが好き
ちょっとした喧嘩の度に、泣きながら「お願い、嫌いにならないで」とか

>>486
確かにそう言われれば
杏さやの願いは叶ったけど後に破滅を招いたのに対して
ほむらは願いがまだ叶ってないな

マミさんはどうなんだろう……
とりあえずその場では生きられたけど
死ぬ定めの魔法少女になった時点で詰んでるからなあ

まどかを守れる自分ってのをもっとよく考えなくちゃいけなかったのかな
願いを叶えられたって基準がないと堂々巡りになりそうっつーかもうなってる

もう誰にも頼らないってところからして極端に走りそうな子ではあるよな、ほむほむ

このまま百合にも絡めずに考察だけを続けるなら、流石に余所でやれと先に言っておく

ほむほむするほむほむマジほむほむ

ではどのような経過を辿れば最終的にマミさんの子供を全員が孕むという股熱展開になるんですか？

マミさんが全員の子を孕むに見え……

さやかに教会に呼び出された杏子
告白だってわかってて教会にやってくるほむまどマミ

ほむら（今日ここで美樹さやかが告白する可能性は限りなく高い）
まどか（なんで知ってるの？）
ほむら（統計よ）
まどか（統計？）
マミ（まぁまぁ、そんなことはいいじゃない。ほら、敵に動きがあったわよ！）
まどか（マミさん、何気に一番ノリノリだよね…）

さやか「ごめんね、いきなり呼び出して」
杏子「あたしも呼び出したことあるし、お互い様だろ。で、その用事ってのは？」
さやか「その…あんたに聞いてもらいたいことがあるの」
杏子「いつか見たような展開だな。前とは逆だけど、林檎ならバッチリ貰うぞ？」

マミ（美樹さんの顔が林檎みたいよね。くぅ、かわいいっ！）
ほむら（佐倉杏子の髪に勝るとも劣らない赤っぷりね）
マミ（それにしても…普通、こんなシチュエーションなら告白だって気づくでしょ）
まどか（杏子ちゃん、あたしの頭は食べ物で埋まってるって言ってたから…）

さやか「あの、あた、あたしね、えっと、その」
杏子「落ち着け。ほら深呼吸」
さやか「ｽｰﾊｰｽｰﾊｰｹﾞﾎｯかびくさっ」
杏子「かび臭い言うな！」

ほむら（憎まれ口はいつも通り言えるのね）
まどか（そんなとこも含めていい子なんだけどねー…）
マミ（美樹さんも混乱してるのよ）

杏子「…落ち着いたか？」
さやか「一応」
杏子「そしたら言ってみろ。落ち着いてゆっくりな？」

ほむまど（保護者か！）
マミ（しっ！静かに！）

さやか「う、うん…あ、あたしね、あんたのことっ！」

ｶﾞﾀｶﾞﾀﾄﾞｼｰﾝ

五人「あ」

さやか「あ・ん・た・らー！」
まどか「ごめんごめん！私にだけ攻撃しないでぇー」
ほむら「残念だったわね、杏子」
杏子「あ？どういうことだこれ？何？」
マミ「佐倉さんは本当に鈍感ねー。あんまり女の子泣かしちゃダメよ？」
杏子「泣かすもなにも、状況がわかんねぇ。さやかぁー、用事ってこれかー？」
さやか「違うわよっ！」
杏子「じゃあなんだよー」
さやか「言えるかぁー！」
マミ「…恥もかかせちゃダメよ？」
杏子「もうなにがなんだか…」
まどか「っていうか助けてぇー」
ほむら「まどか！」


杏子（流石のあたしでもありゃ告白だってわかるってーの。
　　　…さりげなく返事もしたつもりだしな）

>>492
違うのもあるが、結構百合前提の考察だと思うぞ上のやつ

ほむらの願いを考察することは
ほむまどを考察することだろ

>>496
ありありかなりいい

>>496
いいなこういうのすごくいい
林檎貰ってやるが返事？

だんだん１１，１２の連続放送ドキドキしてきた。
何年ぶりだテレビアニメでこんなにわくわくするのは。

中国のどっかではプロポーズに窓から果物を投げて受け取って貰う作法があったらしいな
…つまり杏子ちゃんは知ってて手渡さずに投げた可能性が

>>500
そのつもりだった
行数オーバーで書けなかったけど

>>480 >>484　>>489
エネルギー充填元。
ほむさやSS、目覚ましネタが変形合体しますた。

>>503
マミさんをハブればその分行数をあてられたのに…＞＜

「起きなさいさやか。早く起きないとキスするわよ」

　耳元で誰かの声がする。
　聞き間違えようもない。これは紛れもなく、あの転校生、ほむらの声だ。
　あたしにキスをするだと？うるさい。出来るものならしてみればいい。
　あたしは眠い。すごく眠いんだ。あんたに何を言われようと起きるつもりはない。
　キスがしたけりゃしてみればいい。さやかちゃんは来る物拒まず。
　あたしはほむらだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ。
　ごろりと体を転がしてシーツを引き寄せる。
　人肌に温められたシーツの温もりが実に心地よい。

「起きなさいさやか。早く起きないとキスするわよ」
　大事なことだから二回言いました。
　相変わらず素直じゃないヘタレだ。
　ぐずぐずしないでさっさとやっちゃえばいいのに。
　別にあたしはこいつなんてどうでもいいが、まあ、甘えん坊のほむらが相手では仕方がない。
　さやかちゃんの大人の包容力で包み込んでやるのが優しさというものだろう。
　仰向けになって準備万端。日の光が少し眩しいが、まあどうせ起きるのだから我慢しよう。

「起きなさいさやか。早く起きないとキスするわよ」
　三度目。一体どれだけ意気地がないんだ。
　すでに目は冴えてしまって、布団の温もりにすら気怠さを感じてくる。
　それにしても今日は随分とベッドが狭く感じる。なんでだろう。
「起きなさいさやか。早く起きないとキスするわよ」
　いつまでやってんだこいつ。
　その抑揚のない声の繰り返しにイラッと来る。
　こいつ、ひょっとしてあたしのことをからかってるのか？
　キスならまだしも、朝一からあたしを挑発するとは良い度胸だ。
　頭突きの一つでもくれてやろうと目を開け、弾みを付けるためにベッドに手を添える。

　―――その手に、ぐにゃりと柔らかい感触があった。

「…………？」
　そのすべすべして、柔らかいて、あったかい感触に違和感にを覚えて首を傾ける。

「もう何も食べられない……ぐう」
　そこにいたのはほむらだった。
　大きめのＹシャツ一枚というあられもない姿で、すうすうと寝言をほざいてる。
　目線を変え、先程から声が繰り返されている左手のベッドテーブルを見る。
『起きなさいさやか。早く起きないとキスするわよ』
　なんとなく見覚えのある、しかしあたしの部屋では見たことがない目覚まし時計。
　録音されたほむらの声。
　耳のすぐ脇で聞こえる寝言。

「…………」
　すうすう寝息を立てるほむらを見ていると、　なんだか無性に腹が立った。
　あたしは目覚まし時計の声にドキドキしてたのかい。
「……うりゃっ」
　手足を振って目覚まし時計を叩き、さらに傍らでぐーすか寝ている馬鹿に蹴りをいれる。
　ベッドから蹴り落としてやろうと思ったが、さすがに気が引けるのでやめてあげた。

「んぐっ……おはようさやか」

　ほむらは一瞬大きく体を震わせた後、むにゃむにゃと目を擦りながら気の抜けた声で挨拶を返してきた。
　ほむらがうつぶせのまま髪を掻き上げると、真っ白なうなじが目に飛び込んでくる。
　すぐ側には膨らんだ鎖骨のライン。その下に伸びるなだらかな曲線。
　その下は影になってて見えない…………いや、別にいい。今は文句だけ言っておくところだ。

「おはようじゃないっての……なにこの変な目覚まし」
　傍らの目覚ましを指さす。
　すでに時計は黙りこくって、チクタクと時を刻む音だけを奏でていた。
「……前にコレの交換会をしたでしょう。
　あの時はまだ録音できていなかったから、昨夜持ってきておいたのをセットしたのよ」
　ほむらは肌寒いのか、眠そうに枕を抱きしめながら、シーツを奪い返そうと体を押しつけてくる。
　まるで、布団の上でころころ転がる猫のようだと思った。
　首筋を撫で回したら、甘い声で鳴くのだろうか。
　そっぽを向いて、どこかに逃げるのだろうか。
「あっそ……で、この台詞はなんなの」
「巴さんが『インパクトの強い台詞にしろ』と言ったから」
「…………マミさん」
　いたずらっぽい笑顔を浮かべながら、ほむらにアドバイスするマミさんが脳裏に浮かぶ。
　まあ、そうだよね。あの人そういう人だもんね。可愛いところあるなあ。
　だが、今はその可愛さが憎い。
　うらめしそうにほむらを見ると、ほむらは澄ました顔をして手櫛で髪を整えている。
　わかってんなこいつ。マミさんの名前を出せば、あたしが何も言えなくなるんだって。

「今日も寒くなりそうね」
　ほむらは相変わらずシーツを被ってごろごろしている。
　背中越しに体温が伝わってくるが、冷え性なのだろうか。
　ぐんぐんと体温が吸い取られていくような気がする。
　珍しく鼻歌なんて歌いながら、人の体温を奪っていくこいつを見てると、まあ気楽なもんだな、と思う。
　キスをしっぱぐれたあたしとはえらい違いだ。
　あのおかしな目覚ましは突っ返してやろう。

　なんだか釈然としない気持ちをだらだらと引きずって、二人でベッドの上で寝転んでいると、
　卓上にあったあたしのケータイがアラーム音を立てた。
　手を伸ばして確認すると……目覚まし機能が働いたらしい。
　登校時間まで、あと一時間だ。
「そろそろ支度ね」
　ほむらが仰向けになってから体を起こす。
　Ｙシャツの裾が翻って、あたしの鼻をくすぐった。
　首だけ動かしてその先を追うと、もうほむらは立ち上がってこちらに背を向けていた。
　薄暗い部屋の中で見えるのは、ふわふわと揺れる黒い髪と白いワイシャツ。
　そして、その裾から見える太股から下の部分だけだった。
　なんとも面白くない。サービス精神というものが徹底的に欠如していると思う。
　昨夜はあんなにゃーにゃー鳴きながらあたしの背中を引っ掻いてたくせに。
　まあ、あたしだって散々引っ掻き返したんだからおあいことは言えるが、
　それにしたって、もう少しロマンチックな朝を演出してくれても良いんじゃないだろうか。
　抱きついたり、ちゅっちゅしたり、昨夜はどうだったみたいな、そういう恥ずかしい話とかして、
　盛り上げてくれっていうのは我が儘なんだろうか。
　さっきからあたしばっかり割を食ってる気がしてならない。

　仰向けになって天井を眺める。
　ほむらを目で追っていれば着替えを拝めるかもしれないがが、こんな気分では見てても楽しくは思えないだろう。
「――――しょう。…………から」
　ほむらが何か言っている。
　おおかた、さっさと支度しろとか言っているのだろう。
　勝手にすればいいと思う。あたしだって子供じゃない。
　世話を焼く気のないやつに、わざわざ世話を焼いてもらおうなんて思ったりしない。
　放っておけば、どうせいつもみたいに文句を言い始めるだろう。
　だが、いつも通りのやり取りをこれからするとして、あたしの今の頭じゃまともなじゃれ合いにはならないだろう。
　どっちかが癇癪を起こして、喧嘩するのが目に見えてる。
　溜息をつく。あまり良い朝にはならないかもしれない。
　だるい体を起こして、自棄みたいにあくびをしようとして……代わりに出てきたのは大きな溜息だった。
　やってらんない。

　なんで、あたしはこんなやつ家に呼んだんだろ。

　その後の支度はスムーズに終わった。
　二人で別々にシャワーを浴びて、ろくに会話もしないまま洗面所で肩を並べて身支度して、
　親がいないリビングで数学の予習をしながらご飯を食べて、
　それで――――もう後は玄関から出て行くだけだ。
　ベッドから起き上がってからこっち、色気のあるやり取りなんてまったくしなかった。
　おはようのキスもないし、放課後デートに行こうとか誘われたわけでもない。
　なんだかよく覚えてもいない会話に相槌を打って、つまらない授業の予習をしただけ。

　なんだかもう、やれやれとしか言いようがない。
　朝起きて、おはようのキスをして、一緒にシャワーを浴びて、二人でふざけ合いながら肩を並べて身支度をして、
　今日の予定を二人で話し合いながら、手を繋いで一緒に学校に行く。
　そういう、あたしが胸に描いてた素敵な朝ってのはどこにあるんだろう。
　このアホのせいで、何もかにも空回りに終わっている気がする。
　半ば呆れたような心境になりながら、スリッパを脱いで靴を取り出す。
　おろし立てのピカピカの靴だ。
　もっと良い気分で足を通したかったが、なんというか、今はその白い輝きすら恨めしく見える。

　靴を履こうとして屈み込むと、ほむらは壁に掛けられた鏡を見ながら、リボンタイを直しているところだった。
　さっきからこいつはろくに口も利かない。
　なんだか要領を得ない天気の話やら、昨日何を食べたとか、申し訳程度に話を振ってくるぐらいだ。
　……その澄ました横顔を見てると、ふつふつと復讐心が燃え上がってきた。
　そうだ。元はと言えば、あたしが憂鬱な気持ちになってるのはこいつのせいだ。
　変な目覚ましであたしに変な期待をさせて、それでお預けを食ったままなんだから、あたしには復讐する権利がある。
　多分。まあ、文句なんて言わせない。
　あたしにもちょっとぐらいはいい目を見る権利はある。

　靴をストンと落として、ほむらの右肩に手を伸ばす。


「ねえ、転校生」
「……なに？……んっ」

　ほむらが振り向いたその瞬間に、その唇を奪った。
　そのまま体を押しつけて、壁の間に挟み込む。
　抵抗されるかもしれないので、左腕も押さえつけておく。
　逃げられては困る。
　あたしの気が済むまで、じっとしててもらわないと。

　唇を合わせたまま、一度大きく息をついた。
　大きく口を開けてほむらの唇を呑み込んで、そのまま唇で甘噛みして、その柔らかい感触を味わう。
　ちゅっ、と唇を吸い上げると、胸の奥にぞくぞくとした快感が駆け上がってきた。
　舌をゆっくりと口の中に差し入れて、ゆっくりとその歯茎を刺激する。
　がっついているなどと思われるのは癪だ。
　なにより、こっちはもう散々焦らされているのだ。
　存分に、ねっちりと味わわせてもらおう。
　もう絶対に逃がさない。

「……ん……ちゅ……っ」
「……はぁ……っ……」
　ほむらはすでに観念してるのか、まるで抵抗の様子を見せなかった。
　それじゃあ、そろそろ本格的に……と思ったその時、ほむらが右手であたしの腰を引き寄せてきた。
　その行為にちょっとした驚きを覚える。
　てっきり拒むと思っていたのだ。
　だって、さっきからずっと口を利いてないし、不機嫌なんだろうと思っていたから。
「ちゅ……ちゅっ……」
「んっ……てん……ほむら？」
　今度はほむらから唇を合わせてくる。
　触れるようなキスを何度も何度も、唇や頬に繰り返す。
　呆然としてるあたしに、ほむらが語りかけてきた。
「……怒ってないの？」
「へっ……？」
「私、何か貴方に嫌われるようなことをしたのかと」
　
　ほむらの目はどこか寂しげだ。
　不安そうに瞳を揺らして、右手でぎゅっとあたしの腰を抱きしめている。
　わけがわからない。だって、どう考えても不機嫌だったのはほむらのほうなのに。
「ど、どゆこと？」
「今朝、シャワーに呼んだとき来なかったし。
　それからずっと怒っていたようだったから……」
「あ……え……シャワー？」
「今朝のことよ。覚えていないの？」
「あー……えーと」
　言われてみれば、なんとなく覚えがあった。
　多分、あたしがふて腐れて天井を眺めてたときのアレだ。


『一緒にシャワーを浴びましょう。先に入って待ってるから』


　なんてことだ。
　生まれたままのほむらとお風呂場でちゅっちゅする機会を放棄したのは、他ならぬあたし自身だ。
　その千載一遇のチャンスを逃してしまった事実に懊悩する一方、
　ほむらを傷つけたことに深く反省する。
「あ、あの時は……ご、ごめんね」
「そう……怒ってないならいいわ」
　今度はほむらが目を逸らす。
　腰を押さえていた右手からも力が抜けて、だらりと垂れ下がった。
「えーと……」
　ばつの悪い気持ちでほむらの目を見る。
　安心と怒りと悲しさが入り交じっているかのような……なんとも複雑な表情だ。
　多分、ほむらはあたしがふて腐れてる横で、不安な気持ちを抑えてあたしのご機嫌を取ろうとしてくれてたのだろう。
　なんとも申し訳ない気持ちになる反面……その切なそうな顔を見てると、イケナイ気持ちもぶり返してくるのだった。

「ごめんねほむら。愛してる」
　気持ちも行動も先走ってるせいか、我ながら物凄く胡散臭い台詞になってしまった。
　両手をほむらの顔に添えて、首筋に深く口付ける。
「ほむらのこと嫌いになったりしない」
　軽く吸って、キスマークを付ける。
　直後に後悔する。これから学校なのにどーすんだコレ。
「だから、あたしのこと……嫌いにならないでよ」
　頬をぎゅっと抑えて正面から唇にキス。
　何度も何度も、許しを懇願するように、唇を合わせる。
　いつも喧嘩してばっかりだし、お互い素直になれないことも多いけど、
　でもほむらに嫌われながら過ごすのは絶対に辛い。
　ほむらは素直じゃないし、自分から甘えてくれることなんて滅多にないけど、
　だけど、だからこそこんなに可愛いく思える。
　嫌いになることなんて絶対にない。

「……貴方のこと、嫌いになったりしない」
　ほむらがあたしの頬に手を添えた。
　潤んだ目で、ひっそりと微笑みを湛えて。
　嫌いにならないで……か。
　あたし達、ホントに似たもの同士だね。
　いつでも誰かに愛されたがってる。
　証明してもらえないだけで、いつでもこんなに寂しい思いをしてる。
　
「愛してる。ほむら。証明する！今からでも」
　ほむらに一瞬だけ口付けて、ほむらの手を引いた。
　カーペットが滑って、ずっこけそうになりながらシャワールームに向かう。

「いいの？遅刻するわよ」
「いいじゃん！別に！」

　ほむらは笑ってる。
　どうせもう遅刻する気でいるんだろう。
　ならいいじゃん。
　何も心配することない。あとで先生に適当に頭を下げてしまえばそれで済む。
　今はそれよりシャワーを浴びよう。
　裸のほむらとちゅっちゅして、今朝言えなかった分の百倍ぐらい愛してるって言い合おう。

　脱衣場で待ちきれなくなって、ほむらにぎゅっと抱きついた。
　思いっきりキスをして、ほむらのことを抱え上げる。
　映画の恋人同士みたいに、ぐるぐる回って笑い合う。
　窓から光が差し込んでいる。
　ついさっきまであんなに薄暗い苦感じてたのに、今はどこもかしこも光って見える。

　そうだ。まだほむらに言ってないことが一つだけあった。
　大好きな人間と過ごす、この素晴らしい朝に捧げる言葉。
　これからもずっと、こんな毎日が続きますように！

「おはよう、ほむら！」

　おはよう、この朝！愛してる！

以上。目覚ましネタと、前に書いたほむマミのノリが混ざった。
ほむさやはリバありだよ。お互いLoveMeDoなのに素直になれないから喧嘩するんだよ。

マイナーカプだからなんだって感じ！

>>511
さやかちゃんは攻めが似合う子だなぁと思うのでした。二人ともかわいい
速筆羨ましいんだぜ

くっそ、マイナーカプもありだと思わされてしまったw
GJ

>>511
やっぱりほむさやは良い…GJ

いいねいいね！

オトナアニメ虚淵「７〜９話なんて１０〜１２話に比べりゃかわいいもんなんで反響に困ってる」
Oh...

@blickwinkeler handai hazumaがリツイート
> @hazuma まどマギやひぐらしの流行で考えられるのは、キャラクター消費から
>シーン消費へと移行したということだ。そこには物語もなければキャラクター
>もない。瞬間的な残虐性やインパクトがネタと化し消費されていく。この傾向
>はニコ動によるMAD動画の流行が関係しているのではないか

>>517
それはひぐらし厨の俺が否定しよう

さすが>>518さんや頼りになるでえ

マミさん＝束縛、さやか＝自己再生、ほむら＝時間停止
みたいに杏子にも特殊能力があったらなぁって思ってたら

さ「そーいえばアンタってなんか能力あんの？」
ま「あっ、私も気になるかなぁ杏子ちゃんの能力」
杏「あー…言っとくが、ろくなもんじゃないよ」
さ「なになに〜？ ひょっとして言えないようなカッコ悪〜い能力だったり〜？」
杏「……ｲﾗｯ」
ま「さ、さやかちゃん、そんな言い方杏子ちゃんに悪いよ」
さ「いーじゃん。だいたい一人だけ能力隠してるのって駄目でしょ。お互いに信用する為には」
杏「お願いします。私の話を聞いて下さい」
さ「はい？ 急にどーしたのよ、似合わない喋り方し、て……あれ？ 身体が……」
ま「さやかちゃん？」
杏「世界とは悲劇なのでしょうか」
さ「くっ……動かない、まさかアンタが…？ あれ……なんで、涙が……え？」
杏「いいえ、違います。私の声に耳を澄ませて下さい。貴女の隣人に心を開いて下さい」
さ「何……何なのよ？ ちょっと、……どーなってるのよ！？」
ま「さやかちゃん大丈夫！？ 杏子ちゃん？」
杏「貴女の友人が戸惑い怯えています。さあ、優しく抱き寄せ、愛を伝えましょう。大丈夫、何も怖くないよ、私はここに居ると」
さ「だから何言って……あれ？ まど、か……大丈夫？ アタシがまどかを守るから」
ま「え、さやかちゃん？ あの……え？」
さ「わかんない、急に……こうしなきゃいけない気がして…」
杏「抱き留め、ただ伝えるのです。貴女の愛を、言葉で、身体で、心で」
さ「まどか……っ！ まどかまどかまどか！」
ま「さやかちゃん、顔、ち、近いよ！？」
杏「……とまぁ、こんな感じだね」
さ「………へ？だぁあぁっ！！」
ま「きゃっ」
さ「ご、ごめんまどか！ でも、…危なかった……あのままいってたら…行くとこまで行く気でいた……」
ま「大丈夫？ さやかちゃん」
さ「な、なんとかね……何よ今の？」
杏「能力さ。アタシの話を聞かずにはいられないってとこかね。まぁ言葉を大分簡略化したから効き目は浅かったけど」
さ「浅い…？ 今ので？ アタシさっきまどかへの愛でどーにかなりそうだったんだけど？」
杏「アタシが言葉を止めたら止まっただろ？ じっくりやれば三日は愛の伝道士さ」
さ「……なんつー恐ろしい能力よ」
ま「杏子ちゃんは、…その力…」
杏「安心しろよ。言っただろ？ くだらない能力だって。人の心を弄ぶ魔女の力さ」
ま「あ、…ごめんね、変なこと聞いちゃって」
杏「いいっていいって、それより飯でも食べに行こうか」


マ「…………使っちゃえばいいのに」
ほ「使っても虚しいだけよ？」
マ「そうじゃいわ。プレイに活きるのよ」
ほ「は？」
マ「犬、奴隷、女王、医師、教師、幼なじみ、……シチュエーションプレイが思いのままじゃない！」
ほ「……確かに」

ほ「・・・ところでまどかは教師だと思うの」
マ「え？生徒でしょう？」
ほ「優しい鹿目先生に手取り足取り教えられる・・・最高よ」
マ「いいえ。オドオドして不安げな鹿目さんに先生として色々指導してあげる方が」
ほ「・・・貴女はまどかのことを何もわかってない」
マ「あなたこそ何もわかってないわ」
ほ「やはり貴女とは戦う運命にあるみたいね。巴マミ」
マ「奇遇ね。私もそう思っていたところよ」

さ「さて佐倉さん。保健体育の授業を続けましょうね？」
杏「ひゃあぁっ・・・・・・美樹先生ぇ・・・・・もっとぉ・・・・・」

杏子は女神様
マミさんは女王様

>>522
激しく同意

女神はちょっと違う…やっぱり聖女かな
そしてマミさんは性じｙ…いや、なんでもない…

まどか＝みんなの天使
あんこ＝みんなの聖女
マミ　＝みんなの愛人
さやか＝みんなの彼女
ほむら＝みんなの旦那

杏子「ほむらって美人だよな。黙ってるのがミステリアス？っていうか」
さやか「…そうね」
杏子「あんだけ美人だとやっぱモテたりするんだろうなー」
さやか「学校じゃ確かにモテモテだったけど」
杏子「…なんか、さっきから不機嫌じゃないか？」
さやか「どうせあたしは、美人でもミステリアスでもないですよーだ」
杏子「さやかがそんなんだったら不気味だろ」
さやか「うるさくて悪かったわね！」
杏子「いやまあ、あたしは美人よりは可愛い方が好みだからそれでいいと思うけど」
さやか「は？」
杏子「ちょっと騒がしいくらいの方が張り合いあるし」
さやか「…………」
杏子「どうした？いきなり黙ったりして」
さやか「なんでもないっ」

嫉妬さやかちゃんかわいいさやさや
わかっててほむほむ褒める杏子ちゃんマジベテランジゴロ

意外と女神様ってのは嫉妬深いんだぞ？


「……！……ちょっと聞いてんの！こないだまどかと二人で何楽しそうに話してたのよ？」
「…さやかって女神様みたいだわ」
「な！？きゅ、急になによ…////」
「いや、あたしさやかをもっと大事にしないといけないな ってな」
「も、もう……////」

>>525
つまりさやほむマミは三角関係ということか

>>520
バイオショックのWould you kindlyを思い出したｗ

>>137
遅ればせながら乙
本気の杏子ちゃんはいつだってイケメンだな

>>520
めっさ面白いなそのネタ。
でも、あんこにとっては著しくトラウマスイッチだろうし、ネタとしては案外使いづらいぜ……

>>529
ですよねー。

>>526
>>527
さ病かちゃんならぬ、さ妬かちゃんか。

杏「そうだ・・・あたしは魔女なんだ・・・憎まれるべき存在なんだ・・・ぐすっ・・・」
さ「何よ。らしくないじゃない」
杏「あたしは・・・あたしは・・・」
さ「はぁ。ほら、あたしがいるから安心しなさい。一人は寂しいもんね。一緒にいてあげるよ」

こうなるならトラウマスイッチオンもどんと来いです

奥さまの名前はさやか。そして、だんな様の名前は杏子。
ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。
でも、ただひとつ違っていたのは……奥さまは魔女だったのです！



…シャレにならないか

魔女化して魔女と戦うダークヒーローさやかとか

内なる魔女のさやかと精神世界で戦ったり
肝心なときに魔女化が解けてピンチになっちゃったりするオサレ路線とな

※９話その後


長い時を杏子とすごした。
この世界では朝も夜もなくて、それどころか、
時間という概念すらあるのかどうか疑わしい。
望めば陽だって照るし、月も昇る。
雨だって降ったし、焼けるような暑さにもなった。
何年、何月、何日、何時何分何秒……
そんな世界に居たときの感覚を、だんだんと忘れてきていた。

いろんな場所にいって、いろんなことをした。

残念ながら、行ったことのない場所は、
私たちの想像の範疇を超えない範囲でしか構成できないようだったし、
私たち以外に、人間（だったもの、も含め）は居なかったけれど、
私は一度としてそれを寂しいだとか、
満たされないだとか、そんなふうに思ったことはない。
むしろ、そんなことは小さなことだった。

何もない草原に、ふたりで飽きるまで寝っ転がった。
雪合戦をして、ケンカになるまで夢中になった。
夜の海岸に出て、満点の星空を眺めた。
お互いに似合う服をたくさん考えあって、着せ替えごっこをした。
お互いが知っている昔のゲームを、何周もプレイした。

キスもした。

初めてのそれはロマンティックなんてものでは決してなかった。
いつの間にか眠ってしまったとき、ふと目を覚ますと、
眼前に杏子の顔があって、仰向けに寝る私に、覆いかぶさるようにしていた。
少し驚いたものの、うまく頭がまわらなかったこともあり、
そのままぼうっと、動かないままでいる杏子を見つめていた。
すると杏子の顔は段々と赤みがかってきて、それと同時に、
なんだか泣き出しそうな表情になってきたものだから、
私はそこでなんとなく、杏子が何をしようとしていたのか、察しがついた。

ああ、こいつは、なんて意気地のないやつなんだろうと、情けなくなる。

けれど。胸の内から、ふつふつとむずがゆい感情が沸き上がってくるのもわかって。
私はそれの名前を意識してしまう前に、両手を伸ばし、杏子の頬に添えた。
やわらかな感触。まめなお手入れなんて、していないんだろうけど、
羨ましいほどにすべすべしている。

「あ、さ、やか、」

杏子が何か言う前に、引き寄せて、口を閉じさせた。

「んむっ」

間抜けな声が、杏子の端から漏れる。
触れ合うだけの、簡単なキス。
それでも杏子の口元は震えていて――ううん、これは私が震えているんだ。
気づけば、心臓の音がとくりとくりといつもよりうるさく鳴っていて、
さっきは情けないだなんてずいぶん生意気なことを思ったけれど、
ほんとは私も私で余裕がなかったみたい。
それが悔しくて、頬に添えていた手を肩に移動させてやって、ぐっとおしてやる。

するとやっぱり今にも泣き出しそうな杏子の顔があって、
うん、私もこいつよりかはずっとましだわ、と、自分の中でほっと一息。
そうして、優しい声でいってやるのだ。

「ばか。ちゃんと言ってくれたら、いつでもするよ」

そしたら杏子はいよいよ情けない顔になって、

「ごめん」

私の胸に埋まって、泣いてしまう。

よしよし、と子供をあやすように、頭と背中をぽんぽんしてやると、
本当に赤ちゃんみたいに愛しく思えてきて、卑怯だと思う。
こんなことされたら、ますます好きになっちゃうじゃんか。

「し、してないからな。うっく。さやかが寝てるとき。いままでだって、して、ないからっ」

声を詰まらせながら、今更、なんの言い訳だよ、と思うようなことを言う。
あーもう。こいつは。

「わかったわかった。ばか。……まったく」

それが、私たちのファーストキスの思い出。
今でも時々、思い出したようにこの時のことを言ってやる。

「忘れろって言ってんだろっ、ばかさやか」

このリンゴは、何度見ても世界一だ。



-----

あんこちゃんは受けでへたれ攻め。
そんな杏さやがはやってもいいじゃない。
精一杯の杏子をやさしく抱きしめる聖母なさやかちゃんもいいと思うんだ。

>>538
このヘタレっぷりはマジで好みだ。くそかわいい


杏子「あたしとあんたってさ」
さやか「んー？」
杏子「友達って言うのかなー」
さやか「違うんじゃない？」
杏子「そうか…」
さやか「……」
杏子「……」

さやか「唐突に何を聞くのよ」
杏子「ただ気になっただけだよ」
さやか「ふーん」
杏子「ちょっと残念だな」
さやか「そうね」
杏子「なんて関係だろうな。強敵と書いてライバルか？」
さやか「少なくとも、友達以上の存在であることは確かね」
杏子「まぁ、そうかもな」
さやか「恋人とか」
杏子「えっ」

さやか「強敵と書いてライバルかな♀」
杏子「あっー！」

普段自分とは手繋ぐのも恥ずかしがる癖に
ほむほむと共闘する時はナチュラルに手を繋いだり体抱えて戦う杏子ちゃんを見て
ほむほむに嫉妬するさやか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,. -――- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／し,　/　　 　_>.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ { ＼ﾚ/,二＾ﾆ′,ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|'>`ー',' ヽ.＿,ノ　ヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|^ｰ'⌒l＾へ〜っ_と',!
　　　　　　＿＿ 　　　　　　　　　　　　! u'　 |　　　　　　/
　　/´￣ 　 　 　 `!　　 　 　　 　 　　　ヽ　　| 　 u'　 , ｲ
　 ｜　 ｀にこ匸'_ﾉ　　　　　　　　　　　　|＼_!__.. -'/ /｜
　 ﾉ　u 　{　 　 　 　 　 　 　　　　 _.. -―| :{　　　,/ / 　 ＼
. /　l 　　｜　＿＿ 　／￣￣｀>'´　　　ノ' 　　　´　{､ 　　　＼
/ |/　　 　 {'´　　　 ｀ヽ.　"￣＼ U　｀ヽ.　 　 __,,..　-‐丶　u 　ヽ
| /　ヾ､..　 }　 　 　 u'　〉､ 　　　}　　　　`ｰ''´　　／´￣ ｀ヽ '"￣＼
! :}　　)「` ﾉ、　　　　 ノ　l＼"´_,,ﾆ=-― <´　 ヽ{　 ノ（　　　`、　　｜
l　 　､_,／ｊ　`ー一''"　　 },　 ﾉ ,　 '''''""　 ＼ 　 ヽ ⌒ヾ　 　 　 v　 |
ヽ　　　＿ 　　　　　　　 / 　 } {. { l ┌ｎ‐<　 ヽ／　``＼ 　 　 　 　ﾉ
　 ｀¨´　 　 ｀¨¨¨¨´￣`{ 0 　｀'^┴'ｰ┘|ヾ　 　 }、　u' 　 `　 --‐r'′

むす〜……
「いい加減、機嫌を直して頂戴」
「別に怒ってませーん」
「ならいいのだけど…魔女狩りに来てまでそんなでは心配だわ」
「どーせ私はただのパートナーですからー、ちゃんとサポートしますよーっと」
「本当に困った人ね……。どうすれば許して貰えるのかしら」
「…水着」
「え？」
「私の選んだ水着、あれを着て『マミさん、私まどかじゃなくてマミさんにMOGUMOGUされたいの』って言ったら許すわ」
「出来るわけないでしょう！」
「あーそう。短い付き合いだったわね。さよーならー」
「……はぁ、分かったわ。あのビキニを着ればいいんでしょう。でもその台詞は勘弁して」
「さすが暁美さん、話が分かる♪」


「で、どうしてあなたの部屋なの。それも寝室…」
「だってあなた、他の人にあまり裸を見られたくないんでしょう？お姉さんのこの溢れ出る優しさが分からないのかしら」
「優しい人はこんな事……あと何度も言ってるけど、今日は悪戯はなしよ」
「はいはい、いいから早くタオル取って。は・や・く！は・や・く！」
「なんでそんなにテンション高いのよ……もう」
　（ふぁさっ）
「…ほら、これでいいでしょう」
「ストップ！」
「（ビクッ）な、何？」
「そのままの姿勢でいてね。今からちゃーんと観察するから」
「え…見て終わりじゃないの？」
「ええ、もちろん見るだけよ。ただ、いつ見終わるかは分からないけど」

「か、顔が近いわ…」
「気のせいよ。んーいい香り♪暁美さんって、天然の香水でも付けてるのかしら…」
「へ、変なこと言わないで……ちょ、そっちは…！」
「私、約束破ってないわよ？ただ1cmの距離でおへそ観察してるだけで。ふぅーーーっ」
「ん…っ」
「あら、どうしたの可愛い声出して？」
「な、何でもないわ……」
「そ。なら、次は背中を観察しようかしら。くすくす…」
「………っ」
「…ふぅーーーーっ（背筋を這うように）」
「ひゃっ…！」
「さっきからどうしたのかしら、暁美さん？　可愛い声が聞けて嬉しいけど、お姉さんちょっと心配だわ」
「あ、後で覚えてなさい…」


「はっ…はぁ……」
「どうしたの、息が荒いわよ？　ほんの小一時間くらい、水着の観察をしてるだけじゃない。
　ほら、まだ見終わってないんだから、ちゃんと立ってなくちゃ」
「あ、あなた…ずるいわ……っ」
「何のことかしら。さて、次は…」
「あっ！　そ、そこは……」
「ビキニラインの観察がまだだったわね。うふふ…♪」
「と、巴マミ！いい加減に…！」
「ふぅ〜〜〜っ」
「あっ！んぅ……！」
「…あら？よく見ると、真ん中の辺りが湿ってるわね。お漏らしかしら？
　それに、何だか甘い香りが…」
「やっ、嗅がないで！」
「私、自分の家の空気を吸ってるだけよ？すんすん…」
「いやっ！も、もう許して…マミ、お願いよ……」
「何を許してあげればいいのか分からないけど……うーん、そうねえ。
　あの台詞、言ったらやめてあげてもいいわよ♪『私マミさんにMOGUMOGUされたいの〜』って」
「あ、あなた最低だわ！」
「ふぅ〜〜〜〜〜〜っ」
「ひっ！…わ、分かった。言うわ、言うからやめて！」
「わくわく…」
「わ……私、マミさんにMOGUMOGUされたい！」
「はい、よく言えましたー♪」

しゅるしゅるっと
「なっ……！　あ、あなたっ！今日はこういうのは無しだって…！」
「あら、何を言ってるの？　たった今、あなたから誘ったんじゃない。
　確かに聞いたわよ？『私、マミさんに一日中濃密に愛されたいです』って」
「そこまで言ってないわ！」
「それじゃ、いただきまーす♪」
「まどか助けてーっ！！」

おわる

>>542
さやか「嫉妬の心は魔女心！」

>>544
わろえろすｗ

あんまり嫉妬しすぎると、そのうち頭の中が思い人より嫉妬相手の割合が増えて
それはいつしか恋心へと変わっていき…って具合で、最近になにやってもほむさやになる

>>547
そろそろ爆発させてもいいころじゃないか
待ってるぞ

>>544
まったくもうたまらんね

弱々しいマミさんもいいけど
お姉さんぶっちゃうマミさんかわいいし
攻められるほむほむは安定

マミさんのリボンがアップグレードして縄に変化し、最終的には鎖に

鎖なら杏子の多節棍があるじゃないか

あれにもほむほむ縛られてたよね

>>552
さやかを痛めつけるときに使ってたあれか
5話はハードSMプレイなんですよね？

か弱いのにお姉さんぶっちゃうマミさん最高

>>552
「たまにはちょっと気分を変えてさ、これ…使ってみないか？」ジャラジャラ
「え、それ使うの？……痛いのは…やだよ？」ｳﾙｳﾙ

「さ、さやか…！」
１.やっぱりさやかにはそんな事できない
２.もっとさやかを泣かせたい…！

２で頼む

>>556
2がいいなぁ
へたれ攻めな杏子ちゃんはよく見るから
たまにはSな杏子も見たいっ

さやか相手のハードSMプレイは同意を得ずに無理やりやると
痛覚遮断+超回復で乗り切られそうだから厄介だな

やっと追いついた…ここは流れが速くて結構追うのが辛いね

ほむさやはさやかがほむらをお姫様抱っこして魔方陣を足場にした空中移動なんてイイと思うんだ…

ほ「あなたに抱かれて移動するなんて変な気分ね」
さ「はいはい。そんなことよりちゃんと捕まってなよ」

みたいな感じで

>>556
ﾋﾟｰﾋﾟｰ泣かせてやってくれ！


ほむほむに酒とヤりたくなる薬を大量に飲ませて
両手ベッドに縛り付けた半裸まどっちの傍に置いて一晩様子見したい

共闘シチュならほむ杏だろ、と思ってしまう
なんせ本編で手繋いだ仲だぜ

５人が共闘してワルプルと戦うのが見たかった

ベタだけど燃える・・・・・・ってマドカ１人で勝てるんだっけｗ

共闘で見てみたいのは一週目まどかさんと杏子だなー
イケメンまどかさんがどうやって杏子と接するのかが気になる

最近ほむさやが熱いなこのスレ限定で

まどかちゃんとさやかちゃんの共闘がみたいのは私だけ？ｗ

同じくベタだけどピンチになった杏子を助けるさやかを本編で一度は見たかったッッ・・・

そのあとさやかがカッコよく魔女を倒してもよし、最初は善戦するも消費激しく次第に苦戦し、最後は杏子と協力して倒してもよし

あ、>>556は２で

２以外ありえん

>>556
まあ2しかないよね

>>558
こういうやつかな
杏子の強気の攻めもいいよなｗｗ
不謹慎だが本編でのさやかの痛がってる顔に萌えたし
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17811341

>>556
自分も２でｗｗ

>>565
本編がアレだから
せめて二次創作では仲良くしてやりたいのだ…

>>560
高速移動するさやかの背中にしがみつきながら時間停止して爆弾ばらまくほむほむが浮かんだ

乗るしかない。このほむさやというビックウェーブに

杏子攻めで一番好きなのはこれだな
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17606966

マミさん×ほむがいいな〜。
リボンで宙吊りにされて銃を挿入されたりさぁ。
まぁまどか相手だとマミちゃんは受けなわけですが。

これ本物？
ttp://upp.sakura.ne.jp/src/upp45779.jpg
ttp://upp.sakura.ne.jp/src/upp45780.jpg
ttp://upp.sakura.ne.jp/src/upp45781.jpg
ttp://upp.sakura.ne.jp/src/upp45782.jpg
ttp://upp.sakura.ne.jp/src/upp45783.jpg
ttp://upp.sakura.ne.jp/src/upp45784.jpg

>>572
本編がアレだからこそ、ほむさやは萌えると思うんだ…
だって、さやかってほむほむのなりたい「まどかに守られる私じゃなくてまどかを守れる私」そのものなんだよ

まどかがピンチの時に時間停止して助けようとしたら、止めた瞬間まどかの姿が消えてて
全然違う場所にまどかを抱きかかえたさやかがいたとか、３週目辺りであったらいい
「美樹さんはずるい」とか常々思ってるとなおいい
ほむほむはさやかの前で弱々しげに泣き出したら、多分さやかは驚くほど優しくなるよ

放送前に聞かれても本物かどうかわかるのは制作者かｷﾁｶﾞｲだけなんじゃないですか？＾＾；

マジだと仮定したら、虚淵劣化しすぎだろｗｗｗ
こう沙耶の開花エンドで世界に百合の花が咲き乱れるくらいじゃないと

本物じゃないことを祈るわ…ｗ

何でもいいけど、いまさら上条とさやか復縁はやめてね。
上条の相手は仁美でいいから。

「ねえ暁美さん、さっきの子って佐倉杏子さんよね」
「そうよ」
「あなた達知り合いだったの……。それにしても、よくあの子と普通に付き合えるわね」
「杏子のアウトローはただのポーズ。根はいい子よ」
「そうかしら。私、いくらあなたでもあの子とあまり親しくするのは…」
「やけに杏子を遠ざけたがるわね。彼女と何かあったのかしら？」
「…何もないわよ。パートナーとして、あなたでも油断は禁物と言いたいだけ」
「大丈夫、彼女の事はよく知っているわ。確かに見かけの言動は悪いけど、本当はとても仲間想いなのよ。
　そう、以前私が貧血を起こして道端で座り込んでいたら、彼女が…」
「私、今日は疲れたから帰るわ。さよなら！」

「何を怒っているのかしら…」
「ほむらちゃんってさあ…」
「何？まどか」
「ううん、何でもない。ほむらちゃんに守って貰えて幸せだなーって」
「そ、そう……ありがとう、まどか（照れ照れ）」
（何でこう私以外には鈍いんだろ…）

ほむほむの頭の中じゃまどっちのどんな発言も三回変換して「大好き！」にしてんだろうな
それぐらいしとかないと精神保てないきがす

ほむまど夫婦と、いつまでもカップルな杏さやとか言う電波が飛んできた
さやかの結婚しろオーラが強くなってきて、少しでも真面目な顔をして話そうとすると
尻尾あったらはちきれんばかりに振りそうなくらいご機嫌で杏子の言葉待つさやか
で、杏子があえてごまかすと、その後しばらく不機嫌になったり
そんな態度が可愛くてずっとそんな繰り返しをしてるんだけど
たまに、どうしてこんな関係になってるんだ…？とか我に返る杏子とか
そうやって悩んでるとべたべたくっついてくるさやかに絆されてまたいちゃいちゃとか

何が言いたいかって杏さや早く結婚しろ

祝☆100万周目のSSがめっちゃよかった
同じ作者さんのSSないかな

>>586
確かにあれは凄い良かった
あのぶっ壊れたほむほむと「少しでも精神状態を安定させる為」に
性的な行為に踏み出してみるまどっちも見てみたかった

>>584
「ほむらちゃん どうしていつも冷たいの？」
↓
「ほむらちゃん どうして冷たいふりするの？」
↓
「ほむらちゃんがほんとはとっても優しいのわたしは知ってるよ？…そんなほむらちゃんが大好きだよv」

「ほむらちゃん どうしていつも冷たいの？」
↓
「ほむらちゃん どうして優しくしてくれないの？」
↓
「好きだよ、ほむらちゃんv」

いい流れだ。このまま見てればネタが湧いてきそうな気がする。

>>588-589
を見て、これがほむらさんの脳内変換か…と思ってしまった

>>587
あのSSのそういうシーンは読んでみたかった
無くても十分エロいんだけど、あれより先に進んだふたりを見てみたい

>>592
ほむらが徹底的にほむほむちゅっちゅされるところしか思い浮かばないぜ。HEHEHE。
是非見てみたい。


燃えたぎる流れが止まったので、今までで一番萌えないやつを投下。
長いよ。誰もいないから今のうち。

「鹿目さん、起きて。起きないと悪戯しちゃうわよ……うふふ」

　まどかの目を覚ましたのは、マミの声だった。
　うっすらと滲む目を擦って顔を上げると、そこには微笑みを浮かべるマミの顔があった。
　ぱっちりとした睫毛、くりくりとした可愛い垂れ目。
　まどかはマミの目が好きだった。
　まどかがマミに会うとき、彼女から真っ先に感じるのは強い母性だ。
　優しく、包み込むようなその優しい瞳。
　子供をあやすような優しい言葉と、一緒になって笑顔を浮かべるときの爛漫とした表情。
　そして、大きなおっぱい。
　それを直視するのはちょっと恥ずかしいけれど、でもマミの体の中で一番好きな箇所だった。
　人って、ホントに自分に無い物に惹かれるんだろう、とまどかは思う。

「目が醒めたの？さあ、帰りましょ。もう放課後だもの。
　みんな、鹿目さんのことを待ってるのよ」

　窓の外を見ると、そこには一面の夕暮れが広がっていた。
　燃えるような太陽の向こうに鱗雲が広がり、きらきらと光を放っている。
　窓から吹き込む爽やかな風が頬を撫で、まどかは思わず目を瞑った。

「さあ、行きましょう」

　マミが手を差し出した。
　その手から、ほんのりと紅茶の匂いがしたような気がした。

　誰もいない夕暮れ時の校舎の中、子供のようにはしゃぐマミとまどかは歩いていった。
「週末はみんなでお茶会をしましょ！
　私、最近新しいケーキのレパートリーを増やしたのよ。
　最初の頃はあんなに酷い出来だったけど、もう杏子や暁美さんに笑わせたりしないわ！」

　マミは本当に良く笑う女性だった。
　楚々とした美しい顔と、子供のように振る舞うその姿のギャップが、まどかは本当に好きだった。
　花も恥じらう乙女ってこういう人を言うんだろうと、まどかはマミを憧憬している。
「新しい茶葉も用意するわ。きっと、みんな気に入るから」
　まどかはマミの言葉に何度も相槌を打ち、弾む心を抑えながらマミと歩いた。
　初めてのお茶会を思い出す。
　さやかとまどか、そしてマミ。
　三人で美味しいケーキを食べ、紅茶を飲み、これからのことを話し合ったあの時のこと。
　今は三人だけじゃない。
　杏子もほむらも一緒になってからは、マミの家のテーブルは随分小さく感じるようになっていた。
　きっと、そのうち新しいテーブルを買うことになるんじゃないか。そんなことをまどかは思った。
「私、こうして鹿目さんと一緒に帰る時間が本当に待ち遠しいのよ。
　そのために毎日学校に来ているみたいなの。だけど、笑わないでね。
　私、鹿目さんや、他のみんなみたいにな素敵なお友達が出来たことが、私には本当に嬉しいの！」

　ぎゅっとマミは手を握りしめると、マミの喜びがその手を通して伝わってくるようだった。
「みんな、これからもずっと一緒ですよ！」
「ありがとう！これでまた明日も生きていけるわね。うふふ！」

　そうして楽しい一時を過ごしながら、二人はどんどん歩いていき、
　やがて二人が校門につくと、マミはそこで立ち止まった。

「あら。もうこんなとこまで着いちゃったのね。時間が経つのは早いわ」

　驚いた顔。笑った顔。寂しそうな顔。マミの表情はくるくると変わる。
　こんなに色々な表情をすることが出来るなら、きっと今のマミは本当に幸せな気持ちでいるのだろう。
　マミは風に吹かれて揺れる髪を手で抑えた。
　そうして、まどかに振り返った

「残念だけどここでお別れね。大丈夫。すぐにまた会えるから。今日はここでお別れしましょう」

　マミはまどかの髪を撫でた。ほんの少し。触れるように。
　大仰に笑って抱きしめたりはせず、いつもやっていることのように、ごく自然に振る舞った。

「さよなら、まどか。また明日」
「さよなら、マミさん。また明日」

　夕日に見守られる中で、マミとまどかは背中合わせに歩いていった。
　また明日、再び会おうと、約束の文字も口にせず、確かに明日を約束した。

◆

　まどかが風に吹かれるスカートに四苦八苦しながら並木道を歩いていると、さやかと杏子が追いかけてきた。

「おーっすまどか！おっ待たせー！」
「よっ、まどか。遅れて悪いね」

　まどかは右に、さやかと杏子がその脇に。
　三人は肩を並べて並木道を歩き、　夕日の中に、一つとなった影が映し出された。
「来週、マミさんがお茶会しようって」
「ホント！？やったじゃん、杏子！これであんたも暇を持て余さずに済むってもんだよ！？」

　さやかが杏子に飛びついた。
　二人はまどかが羨んでしまうほどに仲が良い。
　まるで生まれる前からの知り合いのように、じゃれあい、支え合う、心の繋がり会った親友同士だった。
「どうせマミのやつが寂しがってるだけでしょ？ま、マミのケーキは最近どうにもマシになってきたみたいだし、
　寸評ついでに顔を見てやるのも悪くないかな」
「ううん。杏子ちゃんは呼ばれてないよ」
「はあ！？マジかよ、あの性悪！」
「ううん。嘘だよ嘘！みんな一緒だって！」
「バーカ！信じたじゃないか、この性悪二号！」
「あははは、騙されてやんの馬鹿キョーコ！」
「うるせー！あたしが馬鹿ならさやかは大馬鹿じゃないか！」
　杏子はまどかを掲げ上げて、ぐるんぐるんと回った。

　まどかは笑い、さやかも笑い、杏子も笑う。
　だって、ここには何の心配もない。
　三人は啀み合うことも、傷つけ合うこともない。
　ここには約束された友情がある。
　そんな幸せを目の前にして、笑顔以外を浮かべることなんてあるんだろうか。

「ねえ、聞いたまどか！？こいつの憎たらしいことってばさ！
　あんたとはもうやってられんわー！実家に帰らせてもらいます！」

　さやかは今度はまどかに抱きついた。
　ぎゅうぎゅうと後ろから抱きすくめられ、まどかは息が苦しくなったが、胸の中は喜びでいっぱいになった。
　それを見ていた杏子が助け船を出す。
「ばーか。まどかが苦しがってるだろ。ほどほどにしときなよアンタ」
「アンタだって！いつからあたしは杏子の旦那になったのよ？」
「それこそバカ言うんじゃないよ。あんたはもうずっと前からあたしの嫁だろ」
「ぎゃー！こいつ恥っずかしいー！すっごい恥ずかしー！！あははははは！！」

　そうして楽しい一時を過ごしながら、三人はどんどん歩いていき、
　やがて三人は並木道の終わりまで辿り着き、誰が言うとも無しに立ち止まった。

「もうこんなとこまで来ちまったか。時間が経つのは早いもんだ」
「うふふ……杏子ちゃん、マミさんと同じこと言ってる」
「ありゃ。もっと気の利いた台詞にしとくべきだったね」
「あんたにそんなの一生無理だって」

　気がつくと、夕日はすっかり落ちていた。
　地平線の果てに深紅の夕日が落ち、その上には青紫色の空と、ぴかぴかと光る星達の姿があった。
　三人の影もすっかり消えている。
　だが、杏子とのさやかの手は固く繋がれ、太陽すらも揺らぐ夕闇の中ですら、はっきりとその絆を保っていた。
　さやかと杏子。信頼と絆で結ばれた二人。
　きっとこれからも、例え死が二人を分かつとも、二人の絆は続くのだろう。

「じゃあ、あたしたちはこれから行くところがあるからね。ここでお別れだよ」
「こいつと一緒ってのが癪だけどね。まっ、すぐにみんなに追いつくよ」

　さやかと杏子が、笑顔で手を掲げた。
　まどかもそれに続いて、笑顔で手を上げる。

「じゃあな、まどか！また明日！」
「バイバイ、まどか！また明日！」
「バイバイ、二人とも！また明日ね！」

　パン！と大きな音を立てて、三人の手が合わさった。
　それ以上はなんの言葉もいらなかった。
　夕日と星空が三人の友情を祝福する中で、まどかは背中を向けて歩き出した。
　また明日、再び会おうと、約束の文字も口にせず、確かに明日を約束した。

◆

　まどかが肌寒さを覚えながら大きな橋を渡っていると、その途中にほむらが立っていた。

「随分急いできたのね。これを着て。これからもっと冷えるでしょうから」

　ほむらはそう言って、手提げ袋の中から、小さな、だけどまどかの体にぴったりの、
　可愛らしいピンクの毛糸のセーターを取り出した。
「ありがとうほむらちゃん。ずっと待っててくれたんだ」
「気にしないで。貴方が好きだから待っていただけなの」
「本当にありがとう。わたしもほむらちゃんが大好きだよ」

　まどかは制服の上からセーターを着ると、ほむらの手をぎゅっと握った。
　ほむらは少しだけ顔を赤らめた後、すぐにまどかの手を握り返した。

「今日は、マミさんと一緒に帰ってきたの。その後杏子ちゃんやさやかちゃんと会って、
　来週はみんなでお茶会の約束をしたんだよ。もちろんほむらちゃんも一緒だよ」

　まどかはほむらの手をぶんぶんと振り回しながら、夜道を弾むように歩いていった。
　ほむらはもつれるようにまどかに手を引かれ、だけど微笑みながら、まどかの後ろを着いていく。
　外見はまどかのほうがずっと幼く見えるが、周りの人間にはまどかがまるで姉のように見えただろう。

「それは楽しみね。さやかや杏子が騒ぎすぎなければいいのだけど」
「もう！ほむらちゃんまで杏子ちゃんみたいなこといってるよぅ！」
「さやかと同じって言われなければそれでいいわ。
　だけど、本当に楽しみね。こんな大勢で出かけるなんて、私、想像したこともなかった」

　ほむらはうっとりと眼を細め、頬を染めてはにかんだ。
　一人ぼっちではない。二人だけでもない。
　みんなで過ごし、全てを分かち合う今の関係が、心から幸福であると言うように。

「わあ！今度はマミさんと同じようなこと言ってるよ！
　うふふ……ほむらちゃん、みんなとホントに仲良しだね！」
「私と一番仲良しなのは……まどか。貴方よ」
「ふふふ。そうだねー。ほむらちゃんの一番はわたしなんだよねー」
　まどかはほむらの胴に両腕で捕まり、その胸板に頭をぐりぐりと押しつけた。
「ほむらちゃんもわたしの一番だよ」
「…………ありがとう」

　ほむらは頬を真っ赤に染めて、だけど愛おしそうな手付きでまどかの頭を撫で続けた。
　ほむらとまどかは解り合っている。
　その全てを知って、お互いを支え合い、守りあって生きている。
　行き違うことのない愛情が、二人を支え合っている。
　それは、誰が見ても完璧な、愛情と愛情の結びつきだった。

　そうして楽しい一時を過ごしながら、二人はどんどん歩いていき、
　やがて二人が橋の向こうにつくと、二人はそこで見つめ合った。

「もう……ここまで着いた。これで……終わりなのね」

　そう言ってほむらは俯いて、ことさら強くまどかの手を握りしめた。

「終わりじゃないよ、ほむらちゃん。わたし達はね。何度だってまた会える。
　ほむらちゃん。また明日って言って。わたしにまた明日会いたいって言って。
　そうすれば、何度でも。いつでも。どこででも会える。きっとわたしが、絶対にほむらちゃんを迎えに行くから」

　そう言って、まどかはほむらに微笑みかけた。
　そして、母親のように愛を込めて、父親のように勇気づけて、親友としてその傍らに立ち、恋人のように抱きしめた。

「ごめんなさい、まどか。弱い私でごめんなさい。だけどありがとう。貴方に会えたことは本当に幸福だった。
　約束するまどか。弱い私を守ってくれるという貴方の約束を信じて、いつまでも貴方を待つわ。
　だけど、約束してまどか。私を信じて。もし貴方が来られなかったとしても、私が貴方を迎えに行く。
　貴方が明日にどんな心配もしないでいいように、私が貴方の全てを守ると約束する」

　ほむらは目から宝石のような涙をこぼし、ぐずぐず鼻を啜りながら、だけど、真っ直ぐにまどかに誓った。

「うん。約束するよほむらちゃん。ほむらちゃんこと迎えに行く。駄目だったら、ほむらちゃんに迎えに来てもらう。
　だから、わたし明日のことを心配したりしない。ほむらちゃんに明日のことを心配させない」

　まどかは泣かなかった。
　ただひたすらにまっすぐほむらを抱きしめ、ただ一途に未来を約束した。

　ほむらが腕に力を込めた。
　抱きしめるためではなく、離れるために。

「さようなら、まどか。さようなら。また明日。必ずいつか」
「さようなら、ほむらちゃん。また明日。絶対に」

　最後に一度だけほむらの頭を撫でると、まどかは背中を向けて歩き出した。
　途中で一度だけ振り向くと、ほむらもこちらを振り向いて、背中を向けて歩き出すところだった。
　星も月も風もない、真っ暗闇の直中を、二人は揃って歩いていった。
　また明日、再び会おうと、確かな誓いを心に込めて、闇の向こうへと進んでいった。

◆

　まどかが橋の向こうまで辿り着くと、そこにはさっき出てきたはずの学校があった。
　まどかは校門をくぐり、昇降口で上履きに履き替え、暗闇に閉ざされた校舎を歩いていった。
　真っ直ぐに階段を上っていき、見慣れた教室を通り過ぎて、再び階段を上り、そして一つのドアを開けた。

　なんの手応えもなくドアは開いた。
　辺り一面に広がっているのは、ただ一面の暗闇のみ。
　手元すら危ういその暗闇の中を歩き、まどかは屋上の中央まで辿り着いた。

「おはよう、まどか。こんな時間にどうしたんだい？」

　そこにいたのはキュウべぇだった。
　不思議なことに、この暗闇の中でさえ、彼の姿ははっきりと見えた。

「お別れを言いに来たの」

　まどかはにこやかにそう答えた。

「どういうことなんだい？ここは君が望んだ世界じゃないか。
　君も。そして僕も。どんな者も。ここから何処へも行くことは出来ないんだよ」
「うん。だから、全部終わりにするの。こんなのは間違ってるってわかったから。
　わたしは行くの。みんなを連れて、わたし達が本当に行きたかったところへ行くの」

　まどかは地平を指さした。どこまで続く永遠の闇。星の光一つ無いその先を指さして、
　まどかはキュウべぇに微笑みかけた。

「ここは天国なんだろう？まどか。君が望んだんだよ。この夢のような世界を。
　ここでなければ、君は何処へ行くと言うんだい？」

　キュウべぇは空を見上げる。
　漆黒の空の向こう。その彼方にある何かに向けて思いを馳せるように。

「わたしが来たかったのは、幸せな夢を見る夜じゃなかったんだよ。
　ここは天国だけど、わたしが欲しい物なんてここには一つもない。
　だから、わたし達はここからずっと、ずっと向こうへ行くの」

　まどかの体が一瞬光り、その体が可憐なドレスに包まれる。
　そしてまどかの手に光りが宿ると、そこには一張の弓が現れた。

「辛い現実へ帰るのかい？そこに、君が望む物はないと思うよ」

　まどかが弓を番えると、弓の頂上、そこに一輪の輝く花が咲いた。
　始めは蝋燭の灯火のようだった光りは、やがてどんどん強くなっていき、
　すぐに屋上全てを照らし出すような、大きな大きな光りとなり、さらにその輝きを増していった。

「わたし達は、わたし達が望むところへ行くの。みんなが望む場所に。みんなと約束した場所に」

　光の花が校舎を呑み込んでいく。
　学校全てを。見滝原の全てを。あらゆる場所を。
　あらゆる色で構成された、あらゆる場所を照らす光。
　それは万物の条理を覆す、まさに魔法の光だった。

「まどか。君は本当に興味深いね。本当に……本当に興味深いよ。
　どうか教えておくれ、まどか。君が何を望んでいて、何をしようとしているのか。
　一体其処には何があるんだい？
　そして、そこが何処なのか、是非僕達に教えて欲しいんだ」

　キュウべぇはまどかのすぐ近くへと走りより、間近でその光をじっと見つめていた。
　光はどこまでも強く輝き、しかしどこにも影を落とすことはなかった。

「わたし達が行くところは」

　まどかが弓を振り絞った。
　もはや全ては光と化していた。
　天国はもはや無い。
　影のある世界すら見えない。
　あるのはただ、眩く、温かい光のみ。

　鹿目まどかが望む場所。
　まどかの友が望む場所。
　あらゆる人が心から望むもので溢れた、この暗い夜空の向こう側。

「そこは、すばらしいところ」

　一筋の矢が放たれた。
　――――そこはどこ？

　夜を切り裂く光が、真っ直ぐに向かうその先は。
　――――そこに何があるの？

「最高の明日」
　それは、おはようを告げる場所。



◆


『光るもの全てを黄金と信じる女がいる。
　女は天国への階段を買おうとしている』

　蝋燭だけが照らし出す、薄い暗闇の直中に、物悲しい音楽が流れている。
　ほろり、ほろりと弦が紡がれ、たおやかな少女の声が風に響く。

『女は知っている。たとえ全ての店が閉まっても。
　あの場所に行けば、ただ一言をかけるだけで、なんでも望みの物が手に入ることを』

　無知なる女が持つ無意味なるもの。
　それが黄金の価値を持つという歌。
　賢者を哀れむ愚者と、天国へと向かう愚者の歌。

『壁に記された言葉がある。『よく確かめなくてはいけない』
　時に、言葉には何か隠された意味があるのだ、と』

　音楽は流れ続ける。
　盲目ゆえの幸福。知恵ある者の不幸。
　救いを求めながら、救いを知らぬ者の歌。
　風の心に耳を傾けよ。そこには祈りの言葉がある。

『小川の脇に立つ一本の木の上で、一羽の鳥が囀っている。
　時に、人々は自らの考え全てを疑うことがある』

　ビン、という音と共に音楽は止まった。
　そこにはただ、暗闇に踊る蝋燭の光のみ。
　音もなく、声もなく、ただ小さな光と静寂だけがそこにあった。

「貴方……いつまで経っても上達しないわね」

　静寂を破ったのは、ほむらの声だった。
　手にドクターペッパーのペットボトルを持ち、Ｔシャツにジーンズ姿というラフな格好で、ソファーの上に足を投げ出している。

「貴方ね……ここまで盛り上げておいて、どうしてここで失敗するのよ！？
　さやかの期待を踏みにじるなんて！！撃つわよ、この馬鹿！」

　向日葵柄のワンピースを来たマミが、マスケット銃を片手に激昂する。
　さすがに自宅の壁に穴を開けるのはまずいと思ったのか、空いた手でキュウべぇを放り投げた。
　キュウべぇはアコースティックギターに命中し、ボインと音を立ててカーペットの上に転がった。
「う、うっさいね！ちょっと間違えただけじゃないか……た、多分調整ミスだって」
　赤いパーカー姿の杏子がギターを抱え上げ、キリキリと音を立ててペグを調整しようとすると怪生物がそれを制した。
「調音ミスによる不協和音の発生と、演奏者の技量不足による演奏ミスには一切の因果関係がな――――きゅべっ」
　杏子が投げつけたピックがキュウべぇの首に突き刺さり、キュウべぇはそのまま壁へと縫い付けられた。

「はあ……杏子がさやかのために一曲歌うって言うから、こんなものまで出したのに……」
　マミがリモコンを操作すると、一瞬だけ電灯が明滅し、すぐに部屋の中に明かりが戻った。
　四人が囲む卓上には、ライムのボーティブキャンドルがあった。
　マミが卓上に顔を近づけと息を吹きかけると、その灯火が消えると同時に、一際強いライム色の風が吹いた。

「あー、さっきのピックどこいったかな……」
　ギターを置いて四つん這いになり、ごそごそとカーペットの上を這い回る杏子。
　ほむらはちびちびとドクターペッパーをあおりながら、その手に持ったギターピックを卓上のコースターの下に隠し、
　ホットパンツと一緒にふらふらと揺れる杏子の臀部を、じっくりと観察し始めた。
「そもそも、本当にどうして途中で失敗するような腕を他人に披露しようと思ったのかしら」
「ちょ、ちょっとそこまで言うことは……え、えっと……こ、心は籠もってたわよ杏子！
　と、途中までだけど感動したわ！……さ、さやかもそう思うわよね？」

　扱き下ろすほむらを手で制して、マミが必死のフォローをする。
　さやかはホットパンツに藍色のパーカーを羽織って、目を瞑り、胸の前で両手を合わせ、何故か正座の姿勢を取っていた。
「さやか……？もしもし、さやか？」
　マミが何度呼びかけてもさやかは一向に反応しない。
　不審に思ったマミがさやかの鼻を摘もうとしたとき、さやかは突然大声を上げて杏子に飛びついた。
「杏子！あんたって最高に素敵！」
　さやかに尻を向けてピックを探していた杏子は、背中からのし掛かられてぺしゃんこになった。
　さやかはうめき声を上げる杏子を無視して、ひたすら杏子のことをかいぐり回す。
「すごいすごいすごい！マジ、ジミー・ペイジの生まれ変わりかと思った！
　ホントにカッコイイ！惚れ直しちゃった！んー、ちゅっちゅっ！感動した！杏子ー！」
「うおー！！さやかぁぁああー！！？あたしの思いが届いたのかー！さやかぁあーー！」
「…………」
「…………」

　熱狂的なハグとキスの嵐を降らせるさやかと、一緒になってちゅっちゅを始める杏子。
　そして、それを黙って見つめるマミとほむら。
　転がる二人と座る二人の間に立ちこめるなんとも言えない温度差。
　やってられるかとばかりにジュースをあおるほむら。
　そこにマミが近づいてきて、突然ほむらの尻を撫でた。

「きゃっ！…………マミッ！」
「うふふふ……暁美さんってば、可愛い声出しちゃって」
「……もうっ！あっちに行って！」
「はーい☆クスクスクス……」
「まったく……」
「杏子ぉー！」
「さやかぁー！」

　二人は相も変わらずちゅっちゅの真っ最中だ。
　もしそのままサカり始めたら、どてっ腹に鉛玉をお見舞いしてやると決意して、
　ほむらはコースターの下からピックを取り出し、杏子の背中に投げつけた。

　杏子には…………いや、さやかにも困ったものだ。
　ある日突然ギターを拾ってきて、さやかのために愛の歌を歌うぜ！とか言い出したアホ杏子。
　それがほんの半月ぐらい前のことだ。　
　そして、マミの家に集まるこの日、見慣れないギターを抱えてやってきた杏子を、
　一同は大きな期待を持って迎え入れたのだが……
　結果はご覧の通り。惨敗どころか、ほとんど勝負にすらなっていなかった。

　ちなみに杏子が弾いていた楽曲はオールドロックの名曲であり、前半部分が非常に簡単なことで知られる曲である。
　変調した後半は極めて難易度の高い曲に変貌するのだが、杏子はそこに行き着くまでに失敗している。
　勉強で言えば、数学に行き着く前に算数で転んだようなものだ。
　そして、その杏子を盲目的に賛美してしまうのだからさやかのアホさも相当な物だった。
　彼女の自宅に山と積まれたロックとメタルのＣＤは一体何なのだろう？
　彼女の耳の肥やしになるどころか、腐ってメタンガスを発生させているのではないかと思える。

「……ホント、しょうがないわね」
「ふふ……そんなこと言って、本当は二人がうらやましいんでしょう？」
「妬いても仕様がないわ。あの二人だから」
「あら、否定しないの？ふふっ。でも、私も同じ意見よ」
「それに……私の恋人は今あの状態だもの。
　放っておいて他の女と遊ぶわけにはいかないの」

　ほむらが指を差す向こう。
　まどかは大きなソファーの上で静かに寝息を立てていた。
　卓上の時計が示す時刻はすでに二十三時。
　まどかにとってはもう遅い時間だった。
　かく言うほむらも、それほど夜に強いわけではない。
　食欲もほどよく満たされ、加えてこの気の抜けた炭酸飲料のような気怠い時間だ。
　嫌が応にも眠気は満ちてくる。
「くぁ……私もそろそろ、まどかの夢を見るとしようかしら」
　だるそうに髪を掻き上げてあくびをするほむらを、マミが後ろから抱きすくめた。
「女の子は妬いてもしょうがなくても妬くものなのよ？それに、私は特に嫉妬深いの」

　ほむらの背中に特上の凶器が突きつけられる。
　うわ。ノーブラだこの人。すごい。なんか知らないけどすごい。
　ほむらの薄い胸に、背中越しに熱い物が漲ってくる。
　しかし、本当に恐るべきことに、ほむらの鋼鉄の精神力はおっぱいの力を凌駕し、その誘惑を打ち払ったばかりか、
　マミの行動を諫め、留め置くという途轍もない偉業を成し遂げて見せた。

「生憎だけど貴方は二番目よ。割り込みたければ好きにして」

　ほむらは人差し指と中指を自分の唇に押し当てた後、それをマミの唇に押し当てた。
　そして、マミの髪を撫で上げて、立ち上がってまどかのほうに向かって歩き出した。
　いと深きかな、そのまどかへの愛。
　暁美ほむら。まさに恐るべき、ホットでクールな女だった。

「まあっ……暁美さんたら憎い人……だけど素敵よ、貴方！」

　キザなことこの上ない仕草だったが、ロマンチストのマミには効果覿面だったらしい。
　マミはたちまち顔を赤くして、はにかんだ笑顔を見せた。
　マミはほむらの後を追うように立ち上がり、パンパンと手を打ち鳴らした。

「さあ、二人とも。今日はもう寝る時間よ。
　私達のお姫様を置いて、いつまでも盛り上がってちゃいけないでしょ」
　マミの声を聞いて、カーペットの上で色々な物を揉み合っていた二人がマミのほうを向いた。
「なんだ、まどかもう寝ちゃったのか」
「せっかく杏子がこれからいいとこ見せるとこだったのに」
「いいから早くして。正直なこと言えば、私だってもう眠いんだから」
「「はーい」」
　マミの指導力が力を発揮し、三人はソファーベッドに向かって目をやった。
　そこでは、ちょうどほむらがまどかの体を抱き上げようとしてるところだった。

「おー。転校生がいいとこ見せようとしてる」
「あたしもさやかにいいとこ見せようか」
　杏子がさやかを颯爽と抱き上げると、さやかは両腕で杏子の頭を抱きすくめて黄色い声援を飛ばした。
「ひゃー！杏子カッコイイ！さすがあたしの旦那だし！」
「あら、さやかに独り占めはさせないわよ。私のほうが付き合いは長いんだから」
　さらに、杏子の背中にマミがのし掛かった。
　杏子の背中でマミのマミマミがマミマミと変形し、杏子の魂が熱く燃焼した。
「うおぉぉぉおお……ちょ、ちょっときついよこりゃあ」
「頑張れ旦那！」
「頑張ってダーリン！」
　膝をがくがく震わせながら寝室へと向かう杏子。
　その先をキュウべぇが先行し、軽くひとっ飛びすると、その両手で素早くドアノブを捻った。
「それじゃあみんな。良い夢を」
「ああ。良い夢をね」」
　杏子がキュウべぇを踏みつぶすと、ぶちゅりと湿った音を立てて辺り一面に白い綿が飛び散った。

　杏子達が寝室へ入っていくのを確認したほむらが、まどかにそっと手を伸ばした。
　優しい眠りについたまどかを起こさぬよう、慎重に、舞い散る羽毛を掴むかのように、そっと抱き上げる。
　床に飛び散った残骸を咀嚼するキュウべぇに消音器付きの拳銃を三発ほど撃ち込み、寝室へと入る。
　巴邸には五人が同時に寝られるような巨大なベッドはない。
　代わりに、寝室には布団が敷き詰められていた。
　色とりどりの可愛いクッション。大小様々な布団やタオルケット。
　そして、仲良く手を繋いで横たわる三人の姿。

「こうして輪になって寝るのも久しぶりね」
「嘘つけこの寂しがり屋。先週集まったばかりじゃないか」
「マミさんディスってんじゃないよバカきょーこ」
「静かにしてちょうだい……」
　ぼふぼふと音を立てて、クッションで殴り合う二人の枕元に、そっとまどかを下ろす。
　ピンク色のキャミソールがふわりと揺れ……その胸元にピンク色のさくらんぼが現れた。
「「「「――――っ！？」」」」
　マミは髪の毛を弄る手を止め、杏子とさやかはクッションを放り投げ、ほむらはカッと目を見開いてその一点を凝視した。


「「「「……………」」」」

　沈黙が四人を支配する。
　部屋にあるのはまどかの安らかな寝息だけだ。
　キャミソールが元の状態に戻ってから六十秒ほど経ってなお、生きながらにして目にした天国を、
　その網膜に焼き付けんとせんばかりに、四人は魅惑の光景が目撃された現場から目を放さなかった。

「「「「……………………………」」」」

>>◆2GQkBO2xQE
長くなるんなら一つにまとめてロダにうｐしろよ馬鹿
迷惑考えろ

あんたいっつも誰かと何か不穏な空気流すよなあ
渋のみという手は無いのか

とりあえずせめて投下数ぐらいは書いてほしいな
今回はこれで完結… のか？

SSは見てないがとりあえず「今までで一番萌えないやつ」なんて免罪符使うのはなおの事見る気がしない
しかもその萌えないやつとやらを9レスも使われたらウザイ事この上ない

投下するんならせめて自信持ってやってくれ

クソまずい料理ですよ。と出された料理を喜んで食うやつがいるか
どうせなら「人を選ぶかもしれませんが、私は自信を持っておすすめします！」ぐらい言え

あと出来れば、これから何レス分投下しますって宣言してくれると嬉しい

まぁ個人的にレス数は別に良いと思うけど
流れも完全に止まってたし

個人的にコテ付けてるのが苦手なんだよなぁ、「嫌ならNGしろ！嫌ならNGしろ！」って言ってるみたいで
渋投下してる人なら投下後に書いたから見てね、でリンクでもいいんじゃねぇとは思う、長いのは特に

しばらく流れ止まってたのになんで単発叩きレスが一斉に現れるのやら

というか、この流れになるのが嫌だからtxtファイルでどっかに上げるか
渋のurl貼るかのどっちかにしてほしいな
SS書いてくれるのは嬉しいし感謝してるけどスレが荒れるのはちと困る

そりゃネタや話題が出来れば人が現れるのは当然だろうに
まして日替りすぐで単発とか冗談かと
煽りは他所でどうぞ

　沈黙もそのままに、四人が顔を合わせて一度頷く。
　杏子がごほん、とわざとらしく咳払いをすると、ようやく一同はごそごそと体を動かし始めた。

「…………寝るか」
「え、ええ……そうしましょう……」
「も、もう夜も遅いからね」
「ええ…………」

　五人は円を描くように頭を付き合わせ、布団の上で両手両足を広げた。
　さやかが一際大きなあくびをすると、杏子もつられてあくびをした。
　次にマミが、最後にほむらが、全員揃って大きなあくびをした。

「おやすみ。みんな」
「おやすみなさい」
「おやすみー」
「……おやすみ」

　五人は輪になったまま手を繋いだ。
　そうして、ゆっくりと、夢の中へと落ちていった。

　かつて太陽が落ちて、暗く冷たい夜が来た。
　暗い夜はいつでも明けてゆく。
　そして、再び朝へと巡って行く。

　では、五人が過ごすこの夜は、かつての夜と何が違うのだろう。
　答えは一つ。
　彼女たちが輪になって眠るこの夜の向こうには、これからずっと明るい朝がやってくるのだ。



「さあ、おやすみみんな。
　素晴らしい明日を見せておくれ」



　五人が寝返りを打ち、キュウべぇは粉々に吹き飛んだ。

連騰規制で60分も立ち往生とか参った参った。

>>605
ろだ通すのがちょっとめんどくて生投下してるんだけど、
生だと改行制限とかで上手く把握できないんだよね。
正直痛い目あったんで、次からは横着しないでロダ使います。

>>609
付けないと付けないで、NGするから付けろよクソって流れになるのが正常な2chだと思うよ？

>>611
次からロダ使う。
渋リンクは宣伝乙っていう流れ確定だから絶対にしないことにしてるよ。

>>614
ここの流れとは関係ないが渋でコメ返す時は相手に「さん」付けした方がいいよアンタ

叩かれ過ぎﾜﾛﾀｗｗｗｗ

>>586
あのチュッチュはほんとエロい
いや、健全ものだとしてもレベル高いけど

>>614
とりあえず渋のIDを教えてくれよ

杏子にPC貸した後、悪い事だと思いつつ履歴を覗くとそこには女の子同士の恋愛関連のサイトがズラリと・・・

どことなくさやかに似た雰囲気のグラビアアイドルやAV女優やらのを回覧した形跡が

どーしよーこれ……と履歴をあさっていると管理人Mamimamiなる人物のページが

マミさんの履歴には「友だちの作り方」

開いた途端ＭＩＤＩが鳴るページ

まどかやさやかが、マミさんのこと「先輩」と呼んでるループが１個か２個あってもいいと思うんだ

いやバカな単発がいなくなればいいだけだと思うよ。
コテハンちゃんのレス飽食もウザいといえばウザいが。

書いてくれるだけでありがたいから、
作者次第で好きなようにしたらいいと思う

平日の朝っぱらから単発とか言ってるのは…まぁいいか

マミさんはｓｓ書いてそう

海賊ハリケーンというタイトルがとっさに浮かんだ
さやかがマミさんのSSをうっかり読んだとして、どういう反応をみせるんだろう
さすがに引くのか、それとも憧れが勝るか

さやか「無償の愛って本当にあるのかな」
杏子「あー、それは神様の愛ってやつだな」
さやか「………っ！」
杏子「こんな奴に速攻答えられた。しかも予想外の内容…屈辱！みたいな顔すんな」
さやか「よくわかるね…ってそれは置いといて、神様って人の願いを叶えるものだよね」
杏子「うん」
さやか「あたしは、恭介の腕を治して神様ごっこしてたから、神様の怒りをくらっちゃったのかなって」
杏子「この世の中に神様なんかいねーよ」
さやか「最初の一言全否定しやがった」
杏子「神様には都合のいい時に祈るためのもんだから、そんな気にすんな」
さやか「あんたが言うと説得力あるわね」
杏子「まぁ、どうしても神様が欲しいって言うんなら、あたしがさやかの神様になってやるよ」
さやか「えー…」
杏子「おいこら」
さやか「神様って願い叶えてくれるものじゃないの」
杏子「…あたしも、特には何もしないぞ」
さやか「欲しいものがあるんだけど」
杏子「お前、あたしが毎月大赤字出してんの知ってんだろ！食費で精一杯なんだよ！」
さやか「高いから、あたしにはどうしようもないのよ」
杏子「あたしにだって、そんな金はない！」
さやか「一生のお願い」
杏子「一生使う程なのかよ」
さやか「うん。超大事」
杏子「…聞くだけなら、聞いてやる」
さやか「えっとね、杏子の一生ください」
杏子「…高い上にマジで一生物だな」
さやか「よろしく神様」
杏子「そんな願いでやってられるかよ」
さやか「…神様って、やっぱり勝手な存在だよね。人の願い聞くだけ聞いといて」
杏子「それで見返り求めないとか、あたしには無理だし」
さやか「え？それって…」
杏子「神様じゃなくても、それくらいの願い叶えられるって」
さやか「う、あ、ありがと？」
杏子「いえいえ？つーか、神様への願い贅沢すぎだろ」
さやか「神様にでも言わないと叶いそうもなかったからね」

適当書いたから、無償の愛を本当に神様の愛って言うかは知らん

メガほむ時代、打ち解けてさやかが色々世話焼いてくれたループもあったんじゃないかと妄想
まどか傷つけるわ自殺行為に走るわ滅茶苦茶やるさやかに腹立ててばかりだけど
死に急ぐさやかに優しかった時思い出して色々込み上げて
馬鹿げてると思いつつ情に流されて家に上げるほむら
こいつは信用できない、と思いつつ誰かに慰められたくて為されるがままのさやか
甘いベタベタなのもいいんだけどこういう暗いのも好きなんだ・・・ほむさや

>>630
はいはいアガペーアガペー

結婚の時に神様云々言ってるのは西洋式･･･なんだけど日本のもあれ神前なんちゃらってやつなのかねえ

神様なんていないとしている杏子がさやかに誓うためだけにもう一度神様に願いをたてるとかいいよね

漫画版の、実にSな笑顔で「殺してあげるわ」って言ってるほむほむを見てると、女王様ほむほむ×奴隷さやか的なほむさやが浮かんでくるから困る

ほむさやは健全なライバルになりそうもない
ドロドロした憎悪の向けあいしてるのが良いと思う

ハノカゲtwitterで漫画3巻杏さやイチャラブシーン……だと……！？

ほむら「美樹さやかのことは諦めて」
まどか「どうして！ひどいよほむらちゃん！」
ほむら「美樹さやかは、私が既に落とした」
まどか「ほむらちゃんは私狙いじゃなかったの！？」

まどか・さやかで両手に花だなほむほむ

>>635
ハノカゲならきっとやってくれると信じてるぜ…

公式サイトが本性あらわした…

「アニメにはない」とか言ってるな＞ハノカゲ
本編残り二話では期待できぬか

最後に追加されるらしいオリジナルシーンのことかね
ほむまどとマミさんの出番もあるかも、って言ってたし

>>640
このアニメでイチャイチャするシーンって期待できないのでは
もう尺が無いですし

某アニメ雑誌によるとまどかが主人公でほむらがヒロインだそうな〜
つまりそういう事ですね

ほむほむ：鹿目まどか、メガほむな私とクールほむな私、どっちにするの？
まどっち：えーと・・・両方食べたいかな？

マミさんもメガネ似合うと思う

眼鏡と言えば、杏子とさやかの眼鏡コラは良かった
可愛い女の子だと思ったら天使だった

>>640
アニメ本編は上条と絡んだら嫌だな…。
オリジナルシーンって、5人の共闘ifみたいな流れになるんだろうかね

と言うか上條はもういらんよ
ドラマCDとかでもイラネ

俺はむしろさやか→上条は無視できないと思ってるけどな、杏さや考える時も

退院したことを伝えなかった上条＆仁美は発破じゃなくてガチ告白らしかった
っていう一番引っかかる部分があと二話で覆るとも思えないし
これで、さやかは無事に上条とくっつきました！
仁美はライバルの健闘を讃えて祝福しました！は確実にナイナイ

上条だす余裕なんかないだろ

まどか・ほむらで精いっぱいだろ尺的に

まどほむ…そしてQB…まどっちのご家族クラスメイト…上條も出ないと何かと後味悪い
あと仁美も

俺は別に百合目当てだけで見てるわけじゃないから
物語として恭介があれっきりでフェードアウトでは納得できないつーか
この際ゲス条さんでもいいから後始末はして欲しい

恭介関連は終わったと思いこんでた

このまま終わったらホストと同じってことになるんだろうな

まぁチラッとは出てくるかもね　さやかの死体関連で

そげぶさんのおかげで、杏子に対して素っ気ないさやかとそれを追いかける杏子という素晴らしい構図が妄想しやすくなるんだぜ

恭介・仁美の結婚式に参加する杏子・さやか

と言うか恭介の魅力って何だったんだろう
自分の百合趣味を差し引いても、見てて全然響いてこなかった

さやかを壊して魔法少女の顛末を視聴者に理解させる上で十分な役割だったと思うが
ていうか他キャラdisるのは自重しようぜ

>>660
あ、ごめん
恭介嫌いな訳じゃないんだけど、もう少しさやかと恭介にエピソードがあってもよかんじゃないかなと思って

本筋と関係ないから省略したんじゃね？

まどか☆マギカの本筋はどの百合カップルが成立するかって話だからな

じゃあ同棲してても、手繋いでも、良い意味でいやらしくならないほむ杏についてでも……

メインキャラすら駆け足だからな、脇キャラとか舞台装置並みにしか描写されんし。
そういうの描く余裕あったらメガネ先生とまどかママの飲み会とか入ってるだろうし。

どうしてもこうなった

ttp://blog-imgs-38-origin.fc2.com/u/n/a/unaginoumi/20110320133443583.jpg
↓
ttp://blog-imgs-37-origin.fc2.com/s/u/i/suitei/kyousaya3.jpg

何故にエビフライ・・・・・

９話で仁美「私達付き合いだしました（はぁと」→絶望
の方が良かったなぁ…
何で死んじゃったのに未だに真相引っ張ってるのか

一番良いのは仁美ちゃんとさやかが付き合うことだったが

面白いエロ百合ｓｓみつけた

マミ「ソウルジェムを簡単にキレイにできる方法ないかしら・・・・・・」
http://morikinoko.com/archives/51694518.html

仁美がマミさんと付き合ってくれたら、マミさんボッチ扱いされなかったのに

お嬢様キャラどうし気が合いそう

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:::::: ::: : ::,ﾏﾐ-─-'、｡ﾟ　　　　　　　　　　　　　 　　 　∧ ∧
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　　: : : :Σξゝ ﾟ ヮﾟﾉξ　　　　ｶﾝｯ!　　　　　　　ｶﾞｨﾝ!　　　,;'´￣｀ﾊ7.
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　　　　　　　 ,ﾏﾐ-─-'、　　 i>'´ ⌒´｀i<!　　,;'´￣｀ﾊ7.
　　　　　　 ν＊(ﾉﾉ｀ヽ）　　(ﾉﾘ从从从ゝ　ｲl//｀ﾍﾍ,l
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まぁどんな理由があれ退院後の流れは明らかに上條が悪いし今更くっついても視聴者感情的にも無いわーって感じだろう
上條が受けてるなら杏さやの流れなんて全く来て無いだろうし

>>668
VIPのSSたまにいいやつあるよね
稀にキャラ叩きする不快なSSもあるから、判断に困るけれど

そもそも上条がさやかをどう思ってるかは番組内で明かされてなかったよな
さやかが上条好きってのは何度も示唆されてたけどさ
毎日見舞いに来てくれてCD買って来たりと、通い妻状態なのに気付かないとか
鈍感とかそういうの通り越して馬鹿なんじゃないかと

妹みたいに想ってたんじゃない？
いるのが当然で自然で「そういう対象」としては想像した事もないとか
近すぎると見えない物も存在するだろ

スレ住人が全員杏さや好きなのを前提にしているかのような物言いはどうよと

でも全員百合好きでしょ

めんどくせえ・・・

まあ男の話はいらねーな

てかここ禁書スレじゃないんだから、上条の話題ばかりだされても困るわ
せめて百合の話に繋げてくれ

何故喧嘩が起きるのか

アニメの本編より、コミックの3巻が読みたいですたい
ほむまどに杏さや、マイナーどころのまどさや、ほむあん、まどあんもあるからな

そういえば本来の予定では今日が３巻の発売日だったんだｌっけｒけ？

>>680
さやかと杏子はスゲーつまらないことでケンカしそう

まどほむは２人ともガマンしちゃうタイプだからケンカしないっぽい

けど結局仲直りしてバカップルっぷりを見せ付ける

>>683
大抵は杏子のほうが先に折れそう
ただし食べ物絡みになるとマジギレ

ニコニコ放送日は25日だってさ
沖縄だから助かる…

最近頭の中でほむほむがさやかに惚れすぎでどうしよう
お前まどかが好きなんじゃなかったのかよって、何で自分の妄想に突っ込まなきゃいけないんだ

女の子はピロートークが大好きとかどこかで見た気が致しますが
ほむほむはそこら辺大丈夫なんでしょうか

まどか助けるためにさやか助けたい→やがて恋に

>>687
安心しろ俺もだ
ほむさやはお互い強烈なS感情を隠し持ってるからか
絡むとすごく危険な匂いがする…
そこがいいんだが…

>>683
ちょっと杏子にヤキモチを妬かせようとほむらにベタベタし始めるさやか
厄介だと思いながら「さやかちゃんと仲良くなれたんだ」と勘違いし喜ぶまどかの手前拒否できないほむら
しかしさやかが楽しそうなのとほむらへの信頼感から笑って済ませてしまう杏子
その杏子の態度が面白くないさやかはムキになってその行為を続ける事にしてしまう…


そんなちょっとした事から始まる少女４人のちょっとドロドロソフト愛憎劇。

喧嘩するほむまどが見たい

色々あって平凡な日常に戻ることができ、まどかの指摘によりぎこちないながらもまどか以外の学校の子と関係を作ろうと奮闘するほむら。
最初はほむらが他の子にも心を開いていくのに喜んでいたけど、自分以外の相手にも笑うようになるのを見て次第にもやもやした気持ちになり独占欲が強めていくまどか。
その後ほむらに他の子と遊びに行くことをうれしそうに報告されて気持ちを抑えきれず素っ気なく反応しちゃうまどかと、いつも通り喜んでくれなくて怒るほむら。
それからのぎくしゃくした二人が見たいのでこんな感じで誰か書いて下さい><

色々手違いでいきなりマミさんと杏子が死んで
更に目を離した隙にさやかが契約してしまうという詰んだ状況に追い込まれるほむら
ワルプルに挑む戦力として、経験の浅いさやかしか選択肢がなくなってしまうほむら
まどかを救うためならば常に全力投球な彼女に、捨てループなど存在しない
そのため戦力として使えるようにさやかにスパルタ教育を仕込むが
ただでさえ厳しい上に時折見せるほむらの蔑んだ態度に、
自分に対して一分の好意が無いことに気づき、ガチで殺意を募らせるさやか
ほむほむもほむほむで「世界を呪って魔女化するよりは私一人が怨まれたほうがまだマシ」と考え、何の弁解もしない
その黒い感情渦巻く二人の間に絆や愛が生まれるといいですね（棒）

そんなほむさやが見たい

>>690
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1523230.jpg
SとSっていうか、この子たち怖い
さやかがほむほむに強気で睨んでる時って基本正義に燃えてる時だから、
こういう方面の強気で押していってほしいな！

>>688
ほむほむのピロートーク
まどか（いい加減長ぇよ……もう気持ち良すぎていつの間にか眠っちゃったという事にしよう…）

誰かの家にてさやかと杏子がポッキーゲーム
ふたりとも負けず嫌いなため思いっきりキスしてしまい
初心な杏子を皮切りにギャーギャー大喧嘩
そんな二人を見るまどかとマミさんとほむほむ
マミさんがまどかに「美樹さんを佐倉さんに取られてしまわないかしら」ってちょっとからかってみるも
ポッキー買う度にさやかちゃんとやるよ、とあっさりまどかに返されて
杏子マミさんほむほむ唖然

長年の絆からの信頼で多少浮気されても全く動じない
そんなさやまどが見たい

>>694
教室でこんな感じでにらみ合ってたら、それはそれで楽しいんだけどなぁw

>>696
他の３人がありったけの勇気を振り絞って思い人とやろうとしてるスキンシップを
この２人は日常的にやってるんだな…

>>697
そんな教室、絶対に嫌だｗ

>>696
これはさやまどに恋愛感情があっても無くてもおいしいな
もう夫婦じゃねぇか

>>697
あんなスタンド出してそうな睨み合いは勘弁してくださいw

>>694
漫画じゃ更に暗黒面入ってるからなこの二人ｗ

勉強やスポーツでは勝てるのに話術にはさやかに勝てないほむほむ

マミさんは奇跡で生き残ったけど家族が死んで孤独が辛かった
杏子の願いは、父親の話を聞いて貰ってその先の家族団欒が欲しかった

という考察を余所で見て思ったんだが、マミさんと杏子が一緒に住んで擬似家族なんてのはどうだろうか…微妙に歪んでる関係で…

つーか主要キャラに一家全滅が二人いてそれが接点ないというのも
むしろ不自然ってもんなんで、まぁどこかで作るんでしょうよ。
残り二話かおりこか知らないけど。

マミあんは、おりこ含めて広がる余地が色々ありそうだよね。
二次創作だったかでみた、三周目の件をたてにマミ家に住み着くあんことか美味しそう

シャルロッテを手懐ける杏子ちゃん絵に全力で和んだ

いっそ全員マミさんの家に住んでしまえ！

マミさんは住む以前にお泊りでも
足りないふとん一式や食器を買いそろえて準備万端にしそうだから困るｗ

案外杏子はマミさんのやり方を認めてたりして
さやかや自分とは違って「家族がいない」「自分のために願った」タイプだから

マミさんの考え方も実力も知っててその上で結局失敗したことも知って
さやかを見て「お前なんかが！」って思いはやっぱりあったんじゃないのかね。

マミさんも他人の為に願いを使う事には難色を示してたしな
ひょっとしたら杏子のことを知っていたからあんな忠告をしたのかもしれない

ケーキ出してお祝いしましょうって今考えるととんでも話だよな

強気で生意気な杏子は何も知らずマミさんに喧嘩を売り・・・
「うふふ〜♪私、強気な子を堕ちるまでいじめるのが夢だったの〜♪」
とリボンで縛り、マミさん自慢のマジカル☆フィンガーとマジカル☆おっぱいで杏子を・・・

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17546595
こんなのがあったでよ

まぁ不自然な程この二人は絡みが無いから（時系列的に仕方ないっちゃ仕方ないが）
何かあるのは間違いないと思うんだけど

マミさんの家でのお泊り会は楽しそうだなー
こっそり、料理に睡眠薬をいれて…

マミさんと杏子は言葉では言い表せない絆があったりするといいなぁ
どんな名前も付けられず、分類も出来ない感情を通い合わせてるといい

マミさんが杏子を呼び捨てにしてると個人的には喜ばしい。
マミさんが呼び捨てにする唯一の相手。

>>711
５話でさやかがマミさんの名前出した途端に杏子がキレたようにも見えるけど
「テメーにマミの何がわかる」って思いだった可能性もあるんじゃないかと
さやかはマミさんの境遇や抱える孤独を知らず、「正義の味方」の部分しか見てなかったわけだし

正義の味方目指してた頃から縁があったら色々萌えるけど

マミさんを見ても過去の自分を思いださなかったのだろうか

さんなマミさんにSG砕かれるところがまたそそる

そういえば３週目は一緒にいたんだよな

三周目とかだと使い魔を追うさやか、まどか、ほむらの三人に仕掛ける事になったんだろうな

「巴マミの眼鏡にかなった子達だからどんなモンかと思えば……そこのピンクはなかなか際どい所狙ってきたけどまだ躊躇いがあるねぇ」
「当たり前だよ！魔法少女同士でこんな事」
「その威勢も込みで及第点にしといてやるよ。…で、そこの青いのと黒いのさ。
まず青いの、力押しも大概にしときな。魔力もそこそこあるってのにひどいもんだ…死にたいの？」
「うるさい！いきなりなんなの、偉そうに！」
「アタシ、先輩、偉いの。で、黒いの…は問題外だ。こんな程度で息上がっちゃってまぁ…」
「はぁ…はぁ…」

「はい、そこまでよ。あんまり私の後輩にいじわるしないで頂戴」

「マミさん！使い魔は…」
「さっき見つけたから倒しておいたわ」
「さっすがマミさん！」
「はぁ…よかった…」

「相変わらずの正義の魔法少女サマだねぇ、マミ？」
「久しぶりね、杏……ふふっ…なぁに？それ？」
「あん？何笑って…(ガラスに映った自分の顔を見る)…なんじゃこりゃあ！」

「うっわ！今時額に肉って…あはははは！」
「あの…さっき…攻撃できない代わりに…」
「な、何だって？！」
「ほむらちゃんやったね！」
「あらあら、暁美さんにしてやられたりね」
「ちっくしょう、消えねぇ！」



てな感じに和やかだったらなぁとか妄想したり

>>709
まどか達が引くくらい狂喜するマミさんが目に浮かぶｗ

杏子がマミさんの契約内容知っていたとしたら、
その為に戦いに身を投じて結局死んじゃったマミさんには、色々言いたいことあっただろうな

ここ見てマミ杏ありかなーと思ってpixivで検索してみたら他に比べてあまりに少なくて笑ったw
これから増えるかな

物語が終わっちゃうとかえって妄想の域が狭くなって寂しいと思いつつ
やはり最終回は待ち遠しくもあるジレンマ

>>723
メガほむが面白すぎるw

アニメだと実際の絡みは射殺しかないしなマミ杏
退場組なら……と思ったが基本杏さやにちょっかいかけるマミさんの構図なんだよね

>>726
マミ杏は、マミあんタグの方が多いよ

おりこがイベントに間に合ってたらあるいはって感じだったのかねぇ。

>>726
「マミ杏」でなく「マミあん」での登録がほとんど。
http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%9E%E3%83%9F%E3%81%82%E3%82%93

そういえば漫画オリジナルのイチャイチャシーンが本編と聞いて

まあおりこが本当に過去編なのかはわからないけど

というかおりこちゃんとマミさんの話じゃないの？

実は過去編じゃなくて未来編だったりしないかと思ってる＞おりこ

マミ杏は姉妹みたいな関係だとオイシイ

さやかがいないおりこには興味を無くした、いや元々無かった