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スレータ=テオッツ [Srata Teotts]
(1947〜 ブルガリア)
多くの女性キャラに好かれるはぁと・はぁとのことが大好きな優等生の冴姫
これコラ?書き直したんじゃないの
さやかとまどかは喧嘩はしてもまどかから謝っちゃうパターンか。さやかも「ごめん私も悪かった」と反省してたりして。
>>1乙
あんまど、ほむさやがもっと増えますように
特にあんまどには無限の可能性があると9話で確信している
>>8 おお、なるほど、サンクス
ピンク髪だしこれ見たら改変やりたくなるなw
>>9 キャラの中身もうまく当てはまってるね
>>10 よくわからんが、1から書き直すよりは改変の方が楽そうじゃね?
杏子の最終目的が婚姻届をまどかに渡すとして、ローションをいつ渡すかだな……
杏まどは仲のいい姉妹みたいな関係がしっくりくるよな
>>12 杏まどとは
食うかい?飲むかい?使うかい?塗るかい?
って杏子は今までずっと中立的な聞き方だったんだけど
プロポーズだけは結婚するかい?じゃなくて結婚してくれ!とかになるんでしょうか?
結局生放送何やったんだろう
>>16 それなら結局踏みきれずにまどかの方から
「ねぇ…結婚…しよ?」
となるまで進まない気も
で、オチが
「いいのかい?」
だったりしてw
>>18 くそみそテクニックを思い出した俺を殴ってくれ
>>19 良いこと思い付いた
お前俺のケツの中でティロ・フィナーレしろ
マミさんがほむほむを縛り付けてマスケット銃を・・・
……ところでふと気になったが、次回予告でさやかが言ってた「舞い上がっちゃってますね、私!」って台詞、本編中にあったっけ?
>>23 出てる
五話の最初の方、川原で「まどかと仁美を助けられてよかった」って話してるあたり
あった
わりと最初らへん、土手っぽい草原のところでまどかと喋ってるときにあったはず
すごいなお前ら
まどか総攻めという、百合的に美味しい魔女化来たな
なるほど。
となると次回予告内での台詞は確実に出ると思っていいってことだな。安心した
けど、あたしはまだ何もわかってなかった〜のくだりはまだ言ってないんだよな
何話の次回予告だったか覚えてないが
それは予告じゃなくてモノローグじゃ
>>31 あれ次回予告じゃなくてさやかの独白じゃなかったか?
4話あたりのエレベーターの中で、「あたしって嫌な子だ……」ってこぼしてた時の
魔女図鑑更新きたぁぁ
赤オクたんの説明を見るに、どの時間軸で契約してもさやかは振り向いてもらえなさそうだな
そしてクリームヒルトちゃんマジ天使
魔女図鑑が更新されてる?
かぶった悪いw
あれ?まどかが魔女化して人類天国つれてってくれたらハッピーエンドじゃね?
鳥かごの魔女は百合っ娘だったのか……
まど魔女タンに救済されてええええ
つーか上条以外の人間にフラれたのか仁美ちゃんに取られたのでは…
クリームヒルト・グレートヒェンさんが最強過ぎて吹いた
まどかが「誰かの役に立ちたい」って思いを強く抱いていたのは
その心の根底に「皆を幸せにしたい」って願いがあったからなんだろうな
マミほむ杏子も魔女設定あったら見てみたいわ
深層心理を覗くのって楽しい
仁美っぽいのKlarissaって書いてるのかな? Cじゃないけどクラリッサ?
赤オクタちゃんは杏子とダンレボ→ギタフリと仲を深めていったけど
仁美ちゃんに取られてギターの魔女になってしまったんじゃね
芸術家の魔女、倒し方がw
もしハッピーエンドの条件が全員の運命を覆すこととかだったらさやかはどげぶとくっつく事なのかなぁ…それだと納得は出来んなぁ…
と言うかマジで続きを早く放送してくれー
まどほむや杏さやがどうなるか凄い気になる
ということは世界を救済する力を全部ほむらちゃんを幸せにすることに注いだら・・・?
ダンスステージの時点でアレだったけどギターになってるし
これ3周目のさやかは上条のために魔法少女になったとは限らないんじゃないか
「Love me do」がビートルズの曲にもあるって話をどっかで聞いたけど
さやかの本来の音楽趣味はギター系だとか
3週目の上條君はギター小僧だったんだろうw
手下が女の子しかいないパトリシアちゃんは学園で百合ハーレムを作ろうとして失敗した魔法少女に違いない
>>43 > まどかが「誰かの役に立ちたい」って思いを強く抱いていたのは
> その心の根底に「皆を幸せにしたい」って願いがあったからなんだろうな
だね。
3周目の「馬鹿な私を助けて」で多少解釈に悩んだけど、
やっぱ根底はみんなを助けて欲しい、みんなを幸せにして欲しいって子なんだろうね。
>>47 ほむほむを結界の奥に閉じ込めて、ループしながら永久に愛し続ける魔女まどっちですね
一番見ていて安心できる組み合わせは杏まど
鬱展開になりにくそう
でも代わりに濃い愛憎恋慕も発生しないんだよな
QBさえいなければみんな鬱展開にはならない
QBいないとマミさんと杏子が本編開始前に死んじゃう
ほむまどはまとめてさやかちゃんの嫁になるのだー
>>43 魔女化ほむほむは憎悪とか偏愛とかかな
まどかが幸せになれない世界なんていらない、全部壊してやる、みたいな
魔女化マミさんは執着とかか
自分を理解してくれる人を求めてさまよう、みたいな
杏子は思いつかない
杏まどは恋愛ではなくほのぼのとした姉妹のような関係がいいな
上条さえいなければ…
さやまどで妄想してるとなぜか涙が出てくる
なんであんなに仲の良い親友同士が引き裂かれてしまうのか
>>59 大きいタオルケット引っ掛けて一緒に昼寝してる映像が浮かんだ
>>61 日常を妄想してる分にはほっこりできるんだけどな
引き裂かれた後の残されたまどかの事を考えるともうね……
さやかは家出・行方不明扱いで両親はまだ生きてると信じて必死に捜索するんだろうけど
もうさやかは死んだってこと知ってるまどかはどうするんだろうな・・・
まどかの魔女化した名前はファウストの妻・グレートヒェン…
地獄に連れて行かれるファウストの魂を救い天国へ連れて行った名…
「話の流れとしたら、ファウストはおそらく私なんでしょうね…」
「私が、ほむらちゃんの魂を救う?」
(魂が地獄に、って…まさかほむらちゃんまで魔女になっちゃうの?
そんなの嫌だよ!どうしてそんな…)
(まどかが私を天国に…?)
『「ほむらちゃん、私が天国にいかせてあげる…」
「ま、まどか!何を…」
「私にはこんな事しかできないけど、ちょっとでもほむらちゃんの心が楽になるように頑張るから…」
「あっ…だめっ!まどかそんなところ…ふあぁっ!」・・・ほむほむ』
「私、嫌だよ…」
「えっ…?!」
「みんないなくなって…ほむらちゃんまでいなくなっちゃったら……」
「まどか…(も、もしかしてこれは…私が期待されてる?!)」
「何とかしてみせる…私が必ず何とかしてみせるから!」
「ほむらちゃん……ありがとう。でも私も何ができるかわからないけど頑張るからね」
「ええ、頑張りましょう。二人で」ホムッ!
すごいほむらちゃんに申し訳ないなぁ俺…
見滝原の景色の一つ一つにさやかとの思い出があるんだな
二人の性格的にさやかがまどかの腕引っぱって街に繰り出してそう
そこからちょっと後ろの方を仁美が和やかに笑いながらついて行ってたり
忙しそうだからあんまり一緒に遊びに出かけられないかも知れないけど
通学路、教室、休日に遊びに行った場所
行く先々でさやかの事を思い出すんだとしたらきつすぎる
>>52 大丈夫、ほむらちゃんが大好きで助けたかったから、というのが定説らしいぞ
404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/18(金) 01:27:25.90 ID:98ztQr350
>>282 >>327の通りでほむほむの心理を無意識に読んじゃったのかも
ほむほむを助けるための最善の手段だったんだよ
もうどこかで出てた説だったと思う
「ほむらちゃんだけでも生き延びて!」
→「いや!まどかがいないなら意味がない。私も一緒に死ぬ!」
「みんなを助けて!」
→「いや!まどか以外の人なんてどうでもいい。私も一緒に死ぬ!」
「私を助けて!」
→「サー・イエス・サー!」
休日はよくさやかといっしょに遊んでたみたいだからな
何か見て思わず「さやかちゃん」って声かけようとしてさやかはもういないことに気付いたり・・・
>>70 まどかを一番不幸にしてるのがQBでなくほむら本人ってのがなんだかなぁって感じだ。
>>67 心へのダメージが凄いなこの絵
上手く言葉に出来ないけど涙出てきた
さやかあちゃん…
>>72 まどかを守るには、まどかが守りたいものを守らなければいけない。って所か
>>67 これ何重にも凹めるんだよなぁ…
>>67 改めて考えるとまどかの状況きっついなぁ
ただでさえ自分が契約してたらマミさん助けられたかもとか考えてたところにさやかまで
最後に会話できればよかったんだけどなぁ…
3周目見るとやっぱりまどかにとってさやかは特別な友達だったんだと思うよ
世界が滅んで、自分が魔女になるって分かっててもさやかのGSを自分の為には使えなかったんだから
ほむらの能力が時空移動による歴史改変と知っていたから使ったけど、
時間停止のみだと思ってたらあのSGは使わなかったんじゃないかと個人的には思ってる
あなたは鹿目まどかのままでいればいいって言ってたけど、
ほむほむにとっての鹿目まどかってどんなんだろうなぁ
6話でさやかのSG取り戻したとか何かあった拍子に、
3週目のあの時最初「GSは?」って訊いても「無い」ってまどかに嘘付かれた
あのGSがさやかのものだと気づいて、得体の知れない黒い感情に囚われるほむほむ
が、見たい
>>78 ほむほむは自分がなかよくしてたまどかが現在のまどかとイコールにならないことは
わかったうえで「そのままでいればいい」って言ってるんじゃないかな
まどかの幸せのために
うおおおおおああほむほむぅぅぅぅぅうぁあああ
>>79 全部承知の上かぁ
出会いはイケメンヒーローだったのにどんどん悲劇的なヒロイン役になっていくから、
ほむほむはまどかをどうしたいんだよってちょっと思ってた
現状だともう今のまどかと友達になることすら諦めてる節があるし…
まどかなんとかしてくれよホント
「分かったよ、ほむらちゃん。私、今まで通りに私らしくいるね」
「ええ。そうして」
「じゃあ早速…」
ガチャッ
「え…ま、まどか? この首輪は何…?」
「もう。ほむらちゃんったら…分かってるクセに…」
>>79 問題はまどかが全部投げ出して逃げ出せたり、あざとく損得勘定できたりするような子ならそもそもほむらがここまで頑張ることはなかったわけで……
らっきょの荒耶並に矛盾して詰んでるのが救えないぜ、ほむほむ……
EDをよく見ると、悪の道に走っていくまどっちに反応し、引き留めようとしているシルエットは髪型がメガホムっぽいな。
>>78 保健室行くまでのシーンもそうだけど考えが対照的だよね
「ほむらちゃんもかっこよくなっちゃえばいいんだよ」
「この先何が起ころうとも「自分を変えよう」だなんて決して思っては駄目」
三周目の時もほむらは
「こんな世界めちゃくちゃにしちゃおうか?嫌な事も、悲しい事もわからなくなるくらい…」
でもまどかは
「それでも守りたい物だって、たくさんこの世界にはあったから…」
まどかは過去を忘れず、今日何ができるか考えて、明日から逃げない
ほむらは過去に縛られ、明日を夢見て、今日を捨てている
杏子「ん」
さやか「何コレ?」
杏子「作ってきた。この前の返しだ」
さやか「サンドイッチかぁ」
杏子「///は、箱はいいから早く食えよ!」
さやか「はいはい。いただきまーす」
さやか「……」もぐもぐ
杏子「どうだ?」
さやか「……」
杏子「不味いのか……?」シュン
さやか「ううん。おいしい。すっごくおいしい♪ 杏子、意外と料理上手なんだね」
杏子「だろ♪ さやかにそう言ってほしくてさー、すごく頑張って……」
さやか「ん?」
杏子「///! いや、あの、今のは不味いって言われたら嫌だなって意味で……///」カァァ
さやか「ふふん……あー、おいしいなー♪ 杏子の愛情を感じるなー♪」
杏子「くぅっ……/// もー、返せっ!」
さやか「へへーん♪ もう私のだもんねー♪」
本編からしばらくたった後の杏まどはな。
杏子がお姉ちゃんぶりを発揮して、まどかがお姉ちゃんイケメンぶりにキュンキュンしてる、杏子が主導権を握った関係にみせつつ、
天然で可愛いまどかに杏子がキュンキュンしまくって、まどかのためにシャカリキこいちってるっていう、攻守一体の関係なんだよ。
コメディものでよくある、うぉおー!さやかぁー!うぉおー!な展開なんだよ。
杏子にとってまどかは、一線を超えてもいいの!な、萌える妹 兼 さやかとの間に出来た子供扱い。
>>87 紅薔薇さまとタヌ・キネンシスに近い関係だな
>>82 わっふるわっふる
クールほむが弱まどっちを妹扱いするなら、縛って奪うしかないじゃない!
さやか「ちょっと杏子、まどかをあっちこっち連れまわすのやめなさいよね」
杏子「学校帰りにちょっとゲーセン寄ったり屋台で買い食いするくらい普通じゃねーか」
さやか「二人っきりにしとくとアンタがまどかに変なことしそうで心配なのよ!」
杏子「ばっ、ばっかじゃねーの!?あたあたあたしをなんだと」
さやか「そのうろたえっぷりは何なのよ」
まどか「さやかちゃん、私別に変なことされてないよ」
さやか「まどか……」
杏子「ほ、ほらな!あたしは無罪!」
さやか「くっ……そうみたいn」
まどか「あ、杏子ちゃん、ほっぺにクリームついてる」ペロッ
さやか「杏子ぉー!」
杏子「あたしは無実だー!」
まどか(ニヤニヤ)
渋でほむ×ほむタグがいつの間に整備されてる……こんなにあったんだ
俺得すぎる
でもこれって百合なのかな?
ちょっと悩む
ああっ、なんか発作的にイケメンまどかさん×クールほむが欲しくなった!
ほむら「ふぅ…」(冷静に対処してはいるが増え続ける敵にうんざりしてきた感じ)
そこへ、いきなり遠距離援護射撃が来て敵を一掃
まどか「ごめんね、遅くなって」(背中合わせに降り立って顔は敵に向けて攻撃を続けながらにっこり笑う)
ほむら「やっぱりあなたはお人好しすぎるわ。人を助けてる間に魔女にやられたらどうするの?」
まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃんが押さえていてくれたら」(笑顔のまま戦い続ける)
ほむら「…余裕は必要だけど慢心は敗北の元よ。とにかくさっさと片付けましょう」
まどか「もう少しこのままでもいいなあ」(背中を背中にぎゅっと押しつける)
ほむら「…馬鹿言わないで」(照れ隠しのようにぱっと飛び去る)
まどか「えへへ、じゃ、終わらせよっか」(一呼吸だけの遅れでほむらと同じ方向にジャンプ)
>>94は両性具有の股間エログロ画像だから注意。
スレ違い
〜初期あんまど〜
食うかい?→うんまい棒
見るかい→漫画本
飲むかい?→コーラ
使うかい?→傘
〜中期あんまど〜
着るかい?→杏子の上着
「寒いだろ?」
飲むかい?→飲みかけコーラ
「ちょっと飲んじまったけどな」
観るかい?→映画のチケット(ペアチケット)
「ぐ、偶然拾ったんだからな!」
来るかい?→ホテルの自室
「た、たまにはホテルで遊ぶのも良いだろ?」
〜末期あんまど〜
ね、寝るかい……///→シングルベッドで二人っきり
「そ、そんなにくっつくなよ!息が首に……/// ひぁ!?」
こ、これ……入れとくかい?→こんどうさん
「え?何かわからない? じ、じゃあ、いーぱい持っておきなよ!!そのうちいいことあるから!」
い、入れて良いかい……///→挿入(ペニパン)
「んん……!あぁ!!最っ高!!まどか!!まどか!!!!」
い、い、い、一緒に……///→婚姻届
「結構しよう……まどか」
>>93 ほむらが何度目かの時間を遡るとそこには何故か魔法少女になる前の自分が存在していた。
学校に行く必要がなくなった分魔女やキュゥべえとの戦いに集中できるようになったほむら
しかしある時、魔女の結界に捕らわれた自分と出くわしてしまう。
ループものならなくはない、大抵はもっと10年くらいの差があったりするけどね
>>100 RXのあれ思い出した。
クライシスが過去のBlackを抹殺しようとしたらRX、ロボ、バイオが三人で加勢にくるやつ
>>96 それすごくいい!
戦闘が終わった後にはイケメンまどかさんがリードしつついちゃいちゃするんですね
まどか「杏子ちゃん、昨日はホテルに誘ってくれてありがとね」
ほむら「ほ・・・ホテル・・・?まどかを・・・?」ゴゴゴゴ
さやか「杏子・・・説明してくれる?」ニコッ
杏子 「ちょっ・・・誤解されるような言い方すんじゃねえ!た、確かにホテルに連れ込んだけどよ・・・!」
ほむら「連れ込んだ・・・・・・・?」ゴゴゴゴゴ
杏子 「お、落ち着けって!ただあたしの泊まってるホテルに呼んで映画観ただけだってば!」
さやか「映画?なんだ、そうなんだ」
杏子 「そ、そうだよ。ただの洋画ホラーだよ。一人で見るのが怖いからまどか呼んだんだよ・・・」
ほむら「なんだ。そうなの。驚かさないで」
まどか「うん。でもなんか男の人と女の子人が裸で抱き合ってる映画だったね」
ほむら「裸・・・・・・?抱き合ってる・・・・・?」ゴゴゴゴゴ
さやか「へえ。そんなのまどかと見たんだ」ニコッ
杏子 「ちょ・・・まどかぁあぁッ!! ほ、ほら洋画ホラーって大体そういうシーンがあるだろッ!?」
まどか「でも映画観たあと、なかなか帰してくれなかったよね。泊まっていけって何度も引き止められたよ」
ほむら「・・・・・・・。」
さやか「・・・・・・・。」ニコニコ
杏子 「あ、あれは一人が怖くて・・・し、信じてくれよぉッ!」
ほむら「ええ。よくわかったわ。佐倉杏子・・・・・言い訳はあの世でたっぷり聞いてあげる」
さやか「杏子・・・永遠に眠るのと永遠に起きてるの、どっちがいい?」ニコニコ
杏子 「や・・・やめろぉッ・・・・来るな・・・・・いやあぁぁぁっ!」
まどか(ニヤリ)
虚淵氏の持論のバッドエンド症候群における核である宇宙エントロピー理論を
今回の話の核に持ってきた辺り、本気のハッピーエンドは目指してるとは思うんだけどなぁ
逆にこれでバッドエンドなら氏は一生病原菌ばら撒く側なんだろう
そしてストパン百合教育で覚醒したっぽいから
さやかちゃんハッピーエンドでも上条とくっつくことはないと思いたい
まどあんは前途多難だなw
まどあんはなんていうかさやかの嫉妬とほむほむの攻撃が両方杏子にいくのが不憫すぎるww
>>104 虚淵さんは自分の殻をぶち破るために、うめてんてー(あるいはゆのっち)の力を借りようとしてるんだよ
って感じの考察をどっかのスレで見たような気がする
>>106 なんか杏子が縛られてても
「杏子、あなたなんてうらやま…!いえ、うらやま…!いえ、うらやま…!…許せない」
「とうとう尻尾を出しちゃったね…まどかにそんな事させて!」
とかなりそうだなw
109 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/24(木) 23:29:55.77 ID:UFhfdaoX
杏まどは姉妹のような関係が一番平和そうだなww
ほむ×ほむ妄想が止まらない
クール「暁美ほむら」
メガネ「えっ……はい」
ク「あなたの名前は暁美ほむら」
メ「そ、そうですけど」
ク「初めまして。私も暁美ほむら」
メ(この人……なに言ってるのかな?確かにすごく似てるけど……。
ドッペル、なんだっけ。そういうのかな。ちょっと怖いな)
ク「信じられないというのなら証拠があるわ」
メ「証拠?」
ク「鹿目まどか」
メ「え?」
ク「あなたが好きなのは鹿目まどか」
メ「えっ、ああああのっ、どうして鹿目さんの名前をっ!?」
ク「あなたが好きなのは鹿目まどか」
メ「あ、あの、えーと」
ク「私が好きなのも鹿目まどか」
メ(ど、どういうことー?)
ク「なぜなら私はあなただから」
メ「……もう少し、証拠、ほしいです」
ク「そう」
メ「はい」
ク「あなたは」
メ「……ひゃうぅ!ど、どこ触ってるんですか」
ク「ここ。脇の下から肋骨に触れるところが弱い」
メ「なんでそんなぐたいてきに」
ク「鹿目まどかに触れられることを願って、自分で」
メ「だめですっ!……隠してたのに」
ク「その必要はないわ。なぜなら私はあなただから」
メ「あれ?ってことは、暁美さん、でいいのかな?あなたも、同じことを」
ク「それは」
メ「それは」
ク「言う必要はないわ。察しなさい。暁美ほむら」
メ「へぇ……」
>>110 パフェとかメロンソーダのさくらんぼをあげたりするくらいの可愛い感じがいいかも
漫画版の3巻表紙がすごく・・・ほむまどです・・・
>>111 何か和むww
ほむ×ほむの新たな境地を見た
イケメンまどか×クールほむらもたまらん
>>110 姉妹って言っても
マミまどみたいにスール的なものじゃなくて
なんだろう
母親の代わりに幼い妹を世話してる頼れるお姉さん的印象
あと書いてて思ったけど
ほむ×ほむはほむまどの影響から逃れられない
全部知ってるさやかと初登場杏子とかも結構違う感じがしそうだな
顔だけさやかのオクタヴィアは普通にかわいいからもっと流行っていい
それと
ほむほむがほむにゃんなら
あんこはさくらにゃんこだろーか
「昨日は杏子ちゃんと温水プールに行ったんだよ」
「なん…ですって…」
「一緒にウォータースライダーを滑って…」
「一緒に…?」
「お店のフランクフルトを食べて…」
「杏子ぉ…あんた何てモンまどかに食べさせてんのよっ!」
「フ、フランクフルトくらい誰でも食べるだろぉ!?」
しかしあんこ受けも捨てがたい
幼少時の純粋なあんことさやかを会わせてみたい
ほむ×ほむ(ややこしいな)に何か既視感があると思ったら、あれだ
鬼畜眼鏡の克克だ
>>121 幼少時なら逆にさやかの方が王子っぽいかもね
偶然に公園で出会う幼少さやかと杏子
男の子たちに貧乏で虐められている杏子をさやかが救うとか
>>120 「!…まどか、まさかあなたの飲んだ飲み物は…」
「カルピスだよ?」
Σ「「!!!」」
「こっここ、このケダモノ!!」
「佐倉杏子、最後にこのポッキーを一本食べる猶予をあげるわ…その間に覚悟を決めなさい」
「お前ら頭を冷やせ!」
>>122 新聞ソードとライダーのお面と風呂敷マント装備したさやかが
わざわざ滑り台のてっぺんに登ってから口上言い始めてる姿が思い浮かんだ
同じようにして
顔だけまどかの魔女化まどかさんも考えたけど
これはちょっときつい
ワル夜=ほむほむ説が当たりだったら
魔女版ほむまどはすさまじい災害をもたらしそう
ワル夜と魔女まどが夜のワルプルギスで地球がヤバい
>>125 凄いさやかが昭和っ娘すぎてワロタwww
クールほむはメガほむ=過去の自分を嫌ってそう(まどっちを何度も死なせたから)と思ったけど、
>>111見たら意外と優しく接するような気がしてきたw
まどかさんVSまどっちも見てみたいです
こっちもこっちで、ほむほむの影響から逃れられなさそうだけどw
色でカップリング妄想
ほむまどは黒とピンクでコントラストが強い。陰と光
杏さやも同じく。赤い血(=自己犠牲)と悲しみの青
マミまどは黄色とピンクで一番明るい。夢を感じる。
あとハムエッグみたいでおいしそう
逆にほむあんは陰と血で一番暗いけどすごくかっこいい。都会的なクールさ
まどあんは成熟した赤と幼いピンクで大人と子供って印象。
まどマギ11話の夢を見たんだが、ものすごい杏さや回だった
「あたしのさやかに手出すな!」ってセリフがすごく印象に残ってて、どっかのレスにそんなんあったなーって思ったのも覚えてる
んで、ほむらに真相を聞かされた誰かが「みんな、未来で友達だったんだ」ってかっこいいこと言われてたのも覚えてるんだよおおお
ほむらがすげーいい顔してて、ほむマミっぽい場面もあった気がするんだよ
なんで二度寝しちゃったんだろう…俺の脳内から生まれたとは思えないくらいにいい話だったのに詳細が思い出せん
杏さや前提のさやほむもいいなー
>>112 二人でパフェ食ってる時に、まどかがサクランボ欲しがってたんであげたら、
これ見よがしに舌でねっぷりのっぷりサクランボを転がして、
杏子がいけないと思いつつもハアハアしちゃう姿を妄想した。
小学生魔法少女あんこ
親父達が一家心中し、世の中に絶望する杏子。
SGは世界を呪う杏子の心を反映して黒く濁り、
魔女にやられた怪我も痛いやらで何もかもがどうでもよくなる杏子。
一人ふらふらと街を歩いていたところ、偶然一人の少女に出会う。
話を聞くに、どうやら幼馴染と遊んでいて、はぐれてしまったらしい。
「うぅぅ・・・どこぉ・・・きょーすけどこぉ…」
えぐえぐと泣きじゃくる少女に妹の姿を重ねてしまった杏子は、ぎこちなく笑いかける。
「私さ、その幼馴染とおんなじ「きょう」のつく名前なんだ」
「ふぇ・・・」
「似た名前のよしみでそいつを探してやるから、泣くんじゃないよ」
少女の手を握り、杏子は歩き出す。
二人で街をずんずん歩きながらきょろきょろと周りを見渡したり、
幼馴染の名前を大声で呼んでみたり。
すったもんだの末幼馴染と無事再開した少女。
幼馴染としっかりと手をつなぎながら、ごそごそとポケットを探る。
引っ張り出したのは一粒の飴玉。
「ありがとうね! これあげる、おいしいんだよ!」
笑いながら大きく手を振り去っていく二人。
そんな二人の後姿を見ながら、飴玉を口の中で転がしつつ、杏子は思う。
「あんな笑顔が見られるのなら、この世界、まだまだ捨てたもんじゃないかもな。」
飴玉の甘さと少女の体温を思い出しながら、杏子は小さく笑った。
この瞬間、彼女のSGは呪いを生むことをやめた。
もう誰も覚えていない、大きな運命の分岐点。
今日ここまで妄想した。
なんか二人にやたら年齢差があるように見えるのは、精神年齢の差ってことで。
>>125 オクタヴィアを見上げながら
「あぁ・・・そっか、あれさやかだったんだな!」
『…』
「まさかその姿から思い出すとはねぇ…覚えてないか?昔あたし、お前に助けられた事があったんだぞ?」
『…』
「あん時付けてたお面もそんな感じで、背中にやっぱりマントつけててさ!」
『…』
「『アイとキボーのびしょーじょせんし、ただいまさんっじょう!』とか言ってあたしと妹いじめたやつら追っ払ってくれて…」
『…』
「泣いてた妹に持ってたおやつの飴くれたよな」
『…』
「あたしの中の正義は結局親父とさやかでできてたんだな…はは、なんだか笑っちまうな」
『…キョ…ー…コ』
「さやか!?」
『…』
「…気のせい、か。でも気のせいでもお前に名前呼ばれたみたいで・・・嬉しかった」
ちゅっ…
「ありがとうな、さやか」
「杏子ちゃん。パパとママがね、杏子ちゃんの里親になってもいいって」
「え…」
「杏子ちゃん、私のお姉さんになるんだよ?」
「あ、で、でも…」
「私達と一緒に暮らすの、イヤ?」
「そ、そーじゃないけど…あー、くそ…」
「…杏子ちゃん。泣いてるの?」
「な、泣いてねーよっ!」
ゴシゴシ
クールほむ「ねえ。貴女って本当に役立たずね。無能で、愚かで、愚図で」
メガほむ「・・・! ひ、酷い・・・です・・・」
クールほむ「事実を言ったまでよ。違うと思うのなら言い返しなさい」
メガほむ「ぐすっ・・・」
クールほむ「・・・まったく。泣き出すなんて本当に呆れるわね。そんなことでまどかを守れると思っているの?」
メガほむ「うぅ・・・」
クールほむ「まどかを守りたいなら立ち上がって言い返しなさい。戦いなさい。私の頬を打ちなさい。さぁ!」
メガほむ「そ・・・そんなこと・・・出来ません・・・ぐすっ・・・ひっく・・・」
クールほむ「そう。屈するのね。なら私の足を舐めなさい。そして無能であるということを認めなさい」
メガほむ「うぅ・・・ぐすっ・・・ごめんなさい・・・鹿目さん・・・私は・・・無能です・・・ぺろぺろ・・・ぴちゃ・・・」
と、こんなほむ×ほむが見たいのですよッ
>>137 「ふふっ♪」
「まどかご機嫌じゃない、なんか良いことあった?」
「ううん。ただね…犬がじゃれ合ってるのって可愛いなあって思って♪」
少年A「おい、お前のとーちゃん『さぎし』なんだってな」
幼杏「え…?」
少年B「うちのかーちゃんも言ってたぞ! 佐倉は『さぎし』だって」
幼杏「そ、そんなんじゃないよ!」
少年A「知ってるぞ!『さぎし』は皆をだますワルモノなんだろ! 汚ねーカッコしやがって」
幼杏「ちがうよ! とーちゃんは平和のために」
少年C「うるせーさぎし! ワルモノ!」
少年達「さーぎし! さーぎし! 佐ー倉はさーぎし! さーぎし! さーぎし! 佐ー倉はさーぎし!!」
幼杏「……グスッ…ちがうよ! とーちゃんは…とーちゃんはさぎしなんかじゃない!」
少年A「うるせー出てけ! 消えろよ!」
少年B「しゃべるなボロ服! ガリガリ!」
少年C「さぎし! ワルモノ一家!」
幼杏「…話を……きいてよ……っ!」
幼杏の堪える涙がこぼれ落ちようとしたその時、公園に響いた声の正体とは
1・「ティロ・フィナーレ!」
2・「その必要はないわ」ファサッ
3・「僕と契約してよ!」4・「奇跡も魔法もあるんだよ!」
5・「皆にはナイショだよ!」
答え、3・現実は非情である。なんだろうけど誰が来たら救われるの?
まどか「ほむらちゃんその子誰?」
クールほむ「双子の妹よ」
メガほむ「あ、暁美ほむらです…よろしくお願いします」ペコリ
まどか「あれ?二人とも名前同じ…」
クールほむ「細かいことはいいのよ」
ここに限ったことではないが、まどかはちょいちょいドSるな
>>139 ほむほむはその頃はまだ人を救えるほど強くないし
さやかは異分子にはわりと冷たいからな…
未知数のマミさんか魔女になっても「慈愛」なまどかさんならなんとかしてくれるかな
杏子ちゃんは受け属性も持っているけど
さやか相手にはリードする立場であって欲しい願望
>>139 6.あなた達はこれから素晴らしい世界に旅に出ますの ヒュバッ!ヒュバッ!
子供って残酷だからリアル感あってきつい
,. ――――- 、
r‐'´ ヽ、
l ヽ ヽ ヽ ヽ
______ .! i ヽ ヽ ` ヽ
, ' ´ |` `ヽ、 l .l、|、 l l i |
/ / .l `、\ ,リヽ.| l|`、 | , | | | | 「杏まどもほむさやもくっついたし、僕達も」
/ , / i | l l | ,>!L、ゝl ,ィl y、 } l i |
/,'l l ,/l/lヽ kヽ l |__| < ,' / リ_ ) / / ヽ
/ |l |/-|t ヽヽ ト|-、l | |'7| .! __, /, '´ ,. イ / ,/||
|l イ rfz; ヽヾ,rfz;! | f=,.| ヽ / V.| π {
| | ,,,``, ,,``.| A/l | ` ̄ `ヽ レ' |/ ヽ_
'、 l\ 、 __ ,l / ,.イ、` ,.//ヽ、 / ,}.ヽ 「う、うん・・・・///」
入ト |Vr--__',,,,V,/!-く|lr-\_____,.,r'/ .| | ,../ / \
l .i、|` ヽ、][,r'´ ̄ i l | / | | / / \
.| 〉 | | l/ { | | | .| | ./ / ヽ
/ _____ ヽ ,ィ`t_ } _ ヽ .| | | .| |/ / / ヽ
ヽ、 ト-‐' ,'.|=| |`゛'l‐'`フ .| ノ ,.' | ./ , ' / ヽ
ゝ .l ,' | .| | ,' { | ./ | |/ / / .|
ほむマミだった
>>143 「やめようよ、そういうの良くないよ」ととりなす幼まどか
少年A「女子はひっこんでろよー!」
少年B「お前もさぎしのなかまだな!」
まどか「うう……」
???「こらー!まどかをいじめんなー!」
運命の出会いである
謎の少年「よくないなあ…こういうのは…」
少年A「な、なんだ、おまっ…げふっ!?」
少年B「あっ!? こ、この―――げぼっ!」
謎の少年「邪魔なんだよ…まどかを好きにならない奴は全て…!」
まどか「く、草加、くん…?」
>>43 ほむら
時計の魔女。その性質は永遠。過去に縛られ、未来に怯える魔女。
先に起こる運命を受け入れられず、時計の針を戻してしまう。
しかし、時間を何度繰り返そうとも、彼女の望む結末には辿り着けない。
使い魔
時計の魔女の手下。その役割は敬愛。魔女に愛され続ける無力な少女の使い魔。
絶大な力を秘めているが、時計の魔女の呪縛によって永遠にその力を発揮することはない。
マミ
英雄の魔女。その性質は正義。派手な衣装を着た大げさな魔女。
結界内の悪を成敗し続けることで、正義の味方に心酔する。
自身の真実を知ることになれば、発狂して消滅するだろう。
使い魔
英雄の魔女の手下。その役割は悪。結界に迷い込んだ人間をザコに変える。
ザコに変えられた人間は、すぐさま魔女に始末されてしまう。
杏子
孤独の魔女。その性質は利己。いつもはらぺこでお腹をすかしている。
人間を食べ物に変え、自分の為だけに食べ物をむさぼり食う。
誰の助けも求めず、いつも一人で狩りを行う。
使い魔
孤独の魔女の手下。その役割は拒絶。人魚の形をした使い魔。いつも涙を流している。
孤独の魔女がなぜかこの使い魔だけには食べ物を差し渡すが、それを受け取ることはない。
ってのを思い浮かんだ
>>150 1話とか4話もこんな感じだったっけなぁ
まどかが誰かを助けようとするけど助けられず、さやかがまどかごと助けるっていう
まどかーちゃんのアイデアも素晴らしいが
>>150の自然な脚本に胸熱
自分の限界にチャレンジ。
60分後に
>>133でSS書く。
俺はさやかは異分子に冷たいというよりかは、一度敵だと思っちゃうとなかなか心を許さないタイプだと思う
だからこそ逆に友達とか大切な人には尽くす感じ
だからチビ杏子を守ろうとしてボロボロになりつついじめっ子たちに噛み付いてくチビさやかもありだと思います
書いてたら百合と関係なくなってきた
「ねえ。暁美さんはどうしてこの世界に来たの?」
「あなた、いえ、私自身だから言うわ。
私は魔法少女。時間を行き来することができるの」
「魔法少女!? ほんと?」
「信じなくてもいい。私はただ事実を伝えているだけ」
「本当なら鹿目さんに教えてあげてほしいな、って」
「…… 鹿目まどかに?」
「うん、鹿目さんは魔法少女とかそういうのが大好きなんだよ」
「ダメよ」
「どうして?」
「魔法少女には定めがあるの。信じてもらえないかもしれないから口にはしないけれど」
「…… 魔法少女さんって厳しいんだね」
「…… あなた、魔法少女のことは全く知らないの? 鹿目まどかもまだ魔法少女ではないの?」
「うん。魔法少女さんは暁美さんが初めてだよ」
「巴マミは」
「え、巴さんは違うよ?」
「キュゥべえは?」
「なあに、それ」
「……(もしかして、ここは…… 誰も魔法少女にならない世界?)……
魔法少女のことは忘れなさい」
「えっ」
「魔法少女はいなかった。私はあなたが見る夢のようなもの」
「鹿目さんに教えてあげたかったのにな」
「…… 鹿目まどかとは仲良くできているの?」
「うん! 鹿目さんはすっごく優しくて、しかもかわいいの!」
「それはよかった」
「…… もし本当に暁美さんが私だったら、本当に時間を越えられるなら、
向こうの世界にも鹿目さんはいるんだよね?」
「その通りよ」
「たぶん、その鹿目さんも優しいと思うな。仲良くしてね」
「…… そうね」
「いろんな世界の鹿目さんが、いろんな世界の私と仲良くなれたらいいな!」
「…… 私、努力するから…… 絶対にあなたの望むとおりにするから……
あなたも、ここの鹿目まどかを……必ず幸せにしてあげてね……」
>>121 ほむほむは眼鏡かけると昔の弱ほむに戻るのか・・・
ほむらとまどかは元々かなり似通った心を持ってると思うんだ。
だから、ループの繰り返しで色々と歪んではしまったけど、そうでなければ1週目まどかみたいになれる可能性もあったと思うんだ。
だからさ、ほむ×ほむは、クールほむがメガほむの弱さを責めたてるんだけど
それは自分にも向けられてて、どんどん自傷になってでもやめられなくて泣きじゃくっちゃう。
それをメガほむはオロオロとしてしばらくどうすることもできないんだけど
一度意を決してしまえば、とても優しくクールほむを受け止めてくれると思うんだ。
>>152 どれも中々いい味出てる、いや、絶妙だと思う。
使い魔の使い方もいいねえ。
「えへへ、かわいいサクランボさんだね」
杏子とまどかは、ゲーセンの帰りに、小さなカフェへと寄っているところだった。
落ち着いたジャズが流れる中、二人は入り口にほど近いカウンター席で、
仲の良い姉妹のように肩を並べて座り、砂糖やカカオで彩られた、甘く、優しい感触を味わっていた。
「欲しいのかい?じゃあ、あんたが食べるといいよ」
「ホント?ありがとう杏子ちゃん」
杏子にとって、まどかは可愛い妹分だ。
太陽のような笑顔を浮かべては、ミルクをねだる子猫のように自分の後をついてくる、可憐で愛おしい花。
杏子は彼女に会う度に、その花の香りの如く優しい言葉を、花弁のように恥じらう笑顔に、自らの荒んだ心が癒されるのを感じていた。
―――こいつと、こいつらのために、あたしはもう一度祈ることが出来る。
大事な物を守りたい。その御心と共にある限り、あたしはもう誰にも負けません。
『信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することである』
センキュー、ジーザスクライスト。
あたしは死した後、再び蘇ることが出来ました。
杏子は自分のパフェからさくらんぼをつまみ上げる。
にこにこと笑いながら、サクランボの行方を追うまどかの目。
杏子は、自身の頬が自然と緩んでいくのとを止めることが出来なかった。
ホントに、こいつは可愛いやつだ。
彼女はよく食べ、よく笑う。
食物と、その作り手へと感謝を忘れないまどかは、同じような杏子とは必然的に馬が合った。
杏子は、おいしいおいしいと、口いっぱいに食べ物を頬張るまどかの笑顔を見たいがために、
まどかがショーケースの中に飾られた、イミテーションフードに目を輝かせる度、
自分の財布を取り出しては、なにかにつけて理由を付けては、まどかを店の中へと引っ張り込み、
まるで押しつけるような言いぐさで、彼女にあれこれと食べ物を与えてしまうのだ。
最初の頃は遠慮がちだったまどかも、佐倉杏子の食物に対する深い情熱を知るようになってからは、
それが杏子の最大の愛情表現だと解釈し、やがて、杏子の誘いを、ただ深く感謝しながら受け入れるようになった。
そして、佐倉杏子もまた、満面の笑顔と共に、賛美と、感謝の言葉を口にするまどかとの時間を、心から愛するようになっていった。
杏子が、まどかのパフェの上にサクランボを載せようとしたその時、まどかから可愛らしい誘いがかかった。
「ねえ、杏子ちゃん。それ、わたしに食べさせてよ」
まどかの目は、差し込む夕日を浴びて、きらきらと輝いていた。
まったく、こいつは甘え上手なお子様だ。
なんとはなしに優越感に浸る杏子。
食べさせっこなど恥ずかしいことこの上ないが、まあ、可愛い妹分から欲求には答えてやるのが目上の役目だ。
甘え上手な彼女を甘えさせてしまう、自分自身の甘さに、そんな言い訳をした。
「しょうがないねアンタは……まっ、別に構わないよ」
「えへへ、ありがとう杏子ちゃん」
二つの指でつまんだサクランボを、そっとまどかの口元へと運ぶ。
ほのかな桃色の唇と、深紅のサクランボが口付けを交わすと、
まどかの唇はサクランボを、その暖かな口腔で飲み込んだ。
―――――杏子の両指ごと。
―――――
ピクシブとかでもまどかのかーちゃんは人気ないよね。
(………………っ!?)
ぬめった、暖かい感触にハッとする杏子。
驚きのあまり、飲み込まれた手が震え、人差し指の腹が、まどかの白い歯の裏側を滑った。
「ん……ふっ」
まどかの舌が、自分の指を舐め回している。
杏子が、その行為が始まってから事態を認識するまで、随分と長くの時間がかかったように感じていた。
犬のように舐め、しゃぶり、その髄まで味わい尽くそうとせんばかりに舌を這わせるまどか。
その鼻息が杏子の鎖骨にかかり、杏子は小さく身を震わせた。
一体どうなっているんだ、これは?
まったくわけがわからなかった。
確かにまどかは食いしん坊で、甘えん坊だ。
食べ物を食べさせてくれと言ってきたのも今日が初めてではない。
しかし、こんな風にはしたなく、人の指を舐るまどかは見たことがなかった。
まどかは口を突き出したまま顔を動かし、器用に、そして執拗に杏子の指をくわえ込んでいく。
首を捻り、時折前後に揺するようにしながら、杏子の親指と人差し指は飲み込み、
舌で、時には歯で、指の隅から隅までを舐め尽くしていく。
まどかの横顔は、すでにこぼれ落ちた唾液でべとべとだ。
瞳を閉じながら苦しげに首を揺する度に、どこか苦しげで、不思議な……そう、おかしな響きのする吐息を漏らし、
ぽたぽたと、テーブルの上に唾液をこぼしながら、一心不乱に指を舐め、
時に舌で押すように圧迫し、時に口を窄めて指先をく吸い上げる。
指の腹を、背を、熱くなめらかな舌が這う度に、首筋から鎖骨にかけて、甘やかな痺れが走っていく。
まどかが、不意に指を甘噛みした。
「……っ!?」
突然の出来事に、大きく息を吸ってしまう。
声が上がらなかったのは僥倖だった。
指を舐められて、嬌声をあげそうになるなどまるで変態ではないか。
ましてや、相手は後輩、しかも同姓だ。
まったく、自分はどうにかしてる。……こんなこと、別になんでもないだろう?
そう。彼女の甘えたがりの気質が、たまたま今日は強く出ているだけのことだ。
夕暮れ時は思考能力が低下するという。
まどかも、自分も、ちょっと頭が馬鹿になってるだけだと、杏子は無理矢理にでも納得させようとしたが、
それでも、体は微塵も動かなかった。
「んっ………ちゅるっ」
どれだけの時間が経ったかわからない。
まどかは、杏子の指を介抱すると、よだれでべとべとになった顔を拭こうともせず、
今度こそ、サクランボを口の中で味わい始めた。
鮮やかなピンク色の舌の上で、まどかは愛おしむように甘い果実を転がし、粘つく水音を何度も立てた。
杏子は、介抱された指をぬぐうこともせず、ただ胸元に置いて、呆気にとられたように、まどかの舌を目で追い続けていた。
「ふふ……杏子ちゃんの目……すっごくえっちだよ」
杏子は自分の心臓が大きく跳ねる音で、ようやく意識を取り戻した。
まどかの、相貌がじっと自分を見つめていた。
彼女は……自分がまどかの舌に魅入っている間、ずっと自分のことを見ていたのか?
この可愛い妹分に対して、劣情を持った視線を向けていた自分の目を見て、彼女は、一体何を思っていたのか?
杏子は、その考えを瞬時に頭から追いやった。
あの時の、いや。今でさえ、自分の頭の中を覗き見られてしまったら……そう思うだけで、羞恥で壊れてしまいそうだった。
「………ちげぇよ」
発作的に目をそらしながら付いた言葉は、自分でも驚くほどに弱々しかった。
まどかの目は明らかに熱を帯びていて、まるで何かに期待をしているようだった。
いけない。こんなの絶対にいけない。
この愛しい妹のような存在に劣情を抱くなど、花を踏みにじるような冒涜だ。
一度は捨てたとはいえ、それでも杏子は神の教えを受けて育ったのだ。
その倫理観が、今こうして彼女を誘惑する魔性の誘惑から、かろうじて彼女の魂を留めていた。
「ふふ。杏子ちゃんは優しいね」
自分のパフェの上から、サクランボをつまみ上げるまどか。
……視線を逸らした杏子の目に、店の窓に反射した店内の様子が映った。
あたし。まどか。そして、まどかの手の上で踊る――真っ赤な果実。
窓に映るまどかの視線は、ずっとあたしに注がれたまま。
そしてあたしは―――まるで、蛇に睨まれた蛙。
昔の話を思い出した。
遙かの昔。人が未だ罪を知らない頃。
一匹の蛇が、快楽をもたらす禁断の果実を差し出す話。
それを口にした物は、楽園を追われるのだという。
パフェからつまみ上げた真っ赤な果実を、自分の舌の上に乗せた、ピンクの蛇。
「杏子ちゃん。わたしからのお返し、受け取ってくれるかな?」
―――――蛇が、私にささやいている。
つまり後はまどさやを完成させればまどか王朝が築かれるということか
ネタ元は
>>98以降。 犯人は
>>112。
まどかは別にドSじゃないし、エロくい子でもないよ……
4人と毎日ちゅっちゅしてる間に、レロレロが上手くなっちゃっただけの、異常に甘え上手なみんなの嫁だよ。
―――――
【10分後】
「まどかぺろぺろ」
「杏子ちゃんぺろぺろ」
「マスター、コーヒーちょうだい」
「待てよ、今いいとこなんだ」
―――――
【20時間後】
「おーい、さやかあぁー!ぺろぺろさせろぉー!うぉおー!」
「転校生ぺろぺろ」
「美樹さんぺろぺろ」
「巴先輩ぺろぺろ」
「浮気してすんませんっした!!!」
「涙目の杏子ちゃんぺろぺろ」
―――――
【クリスチャン】
「きょ、杏子……ちょっとこの修道服でさぁ……」
「さ、佐倉さんの聖水なら、私……」
「だ、だめだよ杏子ちゃん、マリア様が見てるよぅ」
「杏子、タイが曲がっていてよ」
まどかさん×まどっちでほむほむの取り合いさせようかと思ったけど
まどかさん→ほむ、まどっち→さやかなんだよな・・・
まどかさん「どうしてほむらちゃんにそんなに冷たいの!?」
まどっち 「だってほむらちゃん、怖いし、よく分からないし・・・今は振られたさやかちゃんの事が心配かなって」
まどかさん「酷いよ・・・あんまりだよ・・・ほむらちゃん、私たちのためにあんなに辛い思いをしてるのに」
>>169 お前は限界を超えられると信じてた。GJ
ただ同性を同姓と誤字られるとすごい…もにょる
>>171 同姓の女の子と百合百合するとか………胸が熱くなるな。
誤字が多いのは知ってるんで、保管庫行きになったときに直してるわ。
クリームヒルト「私たち、いいお友達になれそうだね」
エルザマリア「むしろお姉さまと呼ばせてください」
オクタヴィアA「私、双子だった覚えはないんだけど」
オクタヴィアB「私もよ。ああ、アンタんところじゃまだバイオリン弾いてたのね、恭介」
オクタヴィアA「……まさか、アンタんところじゃギタリストだったの?」
オクタヴィアB「仁美の趣味よ。思い出したらまた腹立ってきた。ちょっとクラリッサ轢いてくるわ」
オクタヴィアA「え、ちょ、私ってそんな病みキャラだったっけ? ちょっとホルガー、一曲弾いてあげて!」
魔女で百合って難しい
>>100-101 ボーグクイーン「Janewayがもし二人いたらボーグは負けていただろう」
↓
悪魔艦長「奇遇ね」悪魔艦長fromフューチャー「私もそう思うわ」
↓
ボーグクイーン「\(^o^)/」
や、この状況からQB滅ぼしてハッピーエンド迎えるためには
マジでVOY最終話並みの力技が要ると思うの。
最後どうするつもりなんだろうね。
最終話はほむらちゃんがゴミ(QB)を全て燃やすかっこいいカットで終わりか
「ほむらちゃん…私、病気なのかなあ…」
「まどか…一体どうしたと言うの?」
「あのね。その、朝起きたら…ぱ、ぱんつに血が付いてて…」
「!?」
「どうしよう…パパとやママを心配させたくないし…」
「…分かったわ。その件については私の家でじっくり話し合いましょう」
「う、うん(ほむらちゃん、何だかハァハァ言ってる…?)」
>>122 男勝りだった子が成長して女の子らしくなって、弱気だった子が成長してカッコよくなってたとかマジ俺得。
正義感から不良に絡まれて困ってる人を助けに首を突っ込むさやかだけど、ピンチになった所で杏子参上。
不良をあっさり撃退。
さ「べ、別に助けてほしいなんて言ってないのに・・・」
杏「あ、そんなこと言っちゃうんだ、ひどいなー。
ま、素直じゃないさやかも可愛いよ」
さ「な・・・////」
杏「じゃ、あたしは魔女狩ってくるから、そんじゃまたな!」
さ「あっ、ちょっ!
・・・素直じゃない事分かってるならお礼言うまで待ってよ」
杏「正義の味方は見返りを求めない、なーんて正義なんてあたしの柄じゃないやね。
そういや、昔助けてくれた奴はそんなこと言ってたっけな」
>>157 痛み抑制されてるとはいえ腕折られても、全治3カ月の怪我負わされても立ち上がって「負けない!」って
言い張るくらいの根性はあるんだよね、あの子
助ける力があるのなら人を助けるのは当然と考えてる節があるのに、どうしてヒーローになれなかった…
単純バカだけあって精神的な揺さぶりに弱かったからですよね、分かってます
くそぅ、1クールじゃなくて日曜朝並に時間があったらマミまどさやでの海回や杏子と対立しながらもお互いを認め合っていくシーンが見れたのに
支部のまどかSS、今の時点で418件とか多過ぎだろw
仮に1本5分で読み終えたとしても読破に34時間以上かかる計算だ
自分の好きなカプを優先して読んでった方が早いか?
>>179 百合以外を差っ引いて行くと随分減ると思うぞ
直球のエロ絵は貼ったらまずいか
>>183 別にここは18禁の板なんだから問題ないけど
むしろピンク関連以外の板でやる方がまずい
杏さやもっと増えないかな
まどほむとかさや杏とかあんま見かけないな
逆のほむまど、杏さやは結構見かける
誰かほむまどあたりでR18なSS頼むぜ。
書いてみようと思ったけどエロってだけでレベル高すぎなうえに、マイナーなカプで書いても需要はねぇし。
ようするに、エロいメジャーカプのSSマダー?
嗜虐少女まどか☆サドカ
第1話 夢の中でイカせた、ような…
第2話 それはとっても気持ちいいなあって
第3話 もう何も恥ずかしくない
第4話 手錠も、首輪も、あるんだよ
第5話 痛みなんて、あるわけない
第6話 そんなの絶対食べられないよ
第7話 本当の快感と、向き合えますか?
第8話 あたしって、ほんとマゾ
第9話 そんなの、あたしが我慢できない
第10話 もう、誰にも止められない
第11話 最後に残った性感帯
第12話 夢幻の快感と、無限の快感
こんな電波を受信した
ここ連日でSS投下してる人間なんだけど、
中学生に(性的に)萌えるイケナイ紳士たちに、ちょっと質問。
今後はトリップ付けるから、駄目な人はNG余裕でしたで頼む。
SS投下する速度とスレの流れが噛み合わなくなってきた気がするんで、余所でやったほうがいいのかな?
大長編書いてるわけじゃねーから、せいぜい一時間やそこらの片手間で書き上がるブツしかないとはいえ、
逆に、誰が読んでるかもわかんないの物体で、スレ埋め尽くすのって迷惑に思えてきた。
テキトーに反対意見出てきたら、今後SS投下はやめて、名もない変態紳士に戻ろうと思うんで意見plz。
>>195 問題ないでしょ
ダメならNGにすればいい訳だし
>>195 普通の妄想レスよりSSの方が遥かに面白い。
しかもSSを求めるレスがよくあるうえに、そのために作られた保管庫がある。
てか他の人が投稿を敬遠するようなレスはしないでほしい。
むしろ未だにSS供給が足りてないレベル
もっとやれ
>>195 長いSSでスレ埋めて迷惑と思うならtxtファイルでうpろだ上げるか
支部に上げてこっちに晒すかしたらいいんでね
1〜2レスで収まるくらいならSSっていうよりただの妄想だし
魔力強さと性欲の強さは比例するからな
>>201 だったらまどかは全員のスカートに顔突っ込んでなきゃおかしいだろうが
>>196-199 ごめんね。空気読めないネガティブな子でホントごめんね。
これからもなんか書くかもしれないから、頑張って妄想してネタ提供してね。
支部に上げたSSってここで宣伝していいのか?
少しでも多くの人に読んで貰いたいし宣伝していいなら貼りたい
あの構図のさやかとほむらは、まどかに誘われてスカートに突っ込んだということだ。まどかは誘い受けも完備しているから。
>>204 俺はピクシブに絵をあげる前にスレにはったりしてる
さやまどが少なくて満足できねぇぜ
俺はどうすればいい、答えろ!答えてみろ
>>208!!
さやまどがないなら自給自足すればいいじゃないか
君の願いを叶えてあげるから僕と契約して魔法少女になってよ!
>>200 リンク開かなくても、レスだけで渋のどの絵か分かってしまった自分が嫌w
夢の無い回答で吹いた
仕方ねぇな俺が書いてやるよ
いや実際がちで書いてんだけどね
そう
じゃあ俺は書きかけのさや杏を書く作業に戻るかな
ならば俺は正座して待つかな
ほむまど妄想が滾りすぎて仕事が手につかないどころかニヤニヤがハンパない
ドリカムの何度でもとか、アリプロの亡國覚醒カタルシスがほむまどソングすぎて死にそう
まぐわい合う慰みの手の平に
虚しさだけが膨らんで
とかほむうぅぅぅぅぅぅ!
伊藤由奈のtrust youが、1番:まど→マミ、2番:ほむ→まどだと思った。
んな事言われても聴いたことも無いし興味も無いんでね
やっぱV6だよな!
ふと、まどか面子が決闘者になったらどんなデッキ使うか考えた。
ほむら:アルカナフォース
さやか:マシンガジェ
マ ミ:宣告者パーミッション
杏 子:スキドレビート
まどかだけこれといったのが出てこない……
一撃必殺のエクゾディア
杏子「なぁ、赤ちゃんってお母さんが産むんだよな?
ってことは、お母さんになれば赤ちゃんができるってことだよな。
どうやればお母さんになれるんだ?」
さやか「(答えを入れてください)」
なによ、杏子そんなことも知らないの。なら私が体に教えてあげる
さ(わ)やか「杏子はあたしの嫁になるのだー!」
ツンさや「な、何バカなこといってんのよ!」
さ病か「そんなこといわれたら、あたし……どうにかなっちゃうよ?」
まどか「ほむらちゃん・・中に出すよ!!」
ほむら「い、いやっ!!中はだめええ!赤ちゃんできちゃう。。」
まどか「でも・・もう我慢できない・・・あっ・・」
ほむら「中に・・出てる・・今日危険日なのに・・(レイプ目放心状態)」
>>224 「好きな子と一緒にいれば、そのうちわかるわよ」
そんなことも知らない相手がと長いこと一緒にいたら、やきもきして教えて上げたくなっちゃうこともあるだろう。
さすがにそこまで知識がない人間は……………今自分の目の前にいるのを除けば、そうそういないだろうが。
まあ、無理矢理知識を詰め込んでも、こいつの狭苦しい頭にきっちり入るわけもない。
今はこれぐらいにお茶を濁しておけばいいだろう。
しかし肝心のアホは、何故か顔を真っ赤にして両手を頬にやっている。
あ、あれ、なんかこいつ、キャラちげーよ!?
「そ、それって、そのうち教えてくれるって意味だよな?」
首をぷりぷり振りながら、形のいい締まったケツ(美樹さん。腰と言い直すべきよ)をくねくねさせる杏子。
なんだこいつ。ひょっとして意味わかって言ってんじゃないのか?
「え、まあ……いずれは教わることになるんじゃないの、多分」
「そ、そっか。じゃ、じゃあその時まで大人しく待つとしようかな………
べ、別に期待してるわけじゃねーけど………ま、まあ、気長に待っててやるよ、え、えへへ。えへへへへ」
えへへ。だと?お前はいつからそんな可愛い子ぶったキャラになったのだ。
今、不覚にもこいつ萌えてしまった記憶は、マミさんと一緒に考えた必殺技ノートの中身と一緒に、永久に闇に葬られるべきだ。
誰にだって消したい過去はある。
……………あー、あった。あったよ。一番消したい『奴』。
あたしの脳内黒歴史ノートの一面にビッシリ書いてありましたわ。いやー参った参った。
もうすっげー消したい。消し去りたい。人生の汚点だわ、アレ。ヒドイもんだ。
もう『存在したって事実ごと抹殺してやりたい』アレだわ。
あんなのにあたしの貴重な人生を割いていった事実がもう軒並み許せん。
「うん。そうだね。でも、一緒にいても必ずいいことあるとは限らないからね……」
「え、え?そんなことないって。あ、あたしは……まあ、ほら。好きな奴と一緒にいると……こう、
さ、寂しさがまぎれるっつーか!……わ、悪くないって思うんだけど」
「ホントにそう思う?絶対に、いつまでもそうやって幸せな顔してられるって言えんの?
あんたが嬉しいのかしらないけどさ、相手は迷惑かもしれないとか思ったことないわけ?
あんたが勝手に浮かれて、自分は幸せだって思い込んでるってだけじゃないの?
相手があんたのことどう思ってるか知ってる?どうでもいいと思われるかもしれなくて、そんなツラしてられるの?
あんたの気持ちはどうなの?そいつはあんたのことどれだけ知ってるの?
あんた、そいつに一体どんなこと話して、何を理解してもらってるってのよ。
そんな馬鹿みたいな関係―――――」
瞳孔を拡散させてまくし立てるさやかを尻目に、他のメンツはカードゲームに興じていた。
「うわー、さやかちゃんがまたやってるよぉ。ドロー」
「誰かトラウマスイッチを押しわのね。ドロー。」
「自爆よ。困った子ね………もう癖になっちゃってるのかしら。リバース」
「どこかの誰かがやたら甘やかすから、ああなるのよ。リバース」
「…………もう何も恐くないわ」
「さやかぁあーー!!!」
ズキュゥゥゥン!!
「まあ、佐倉さんったらいけないひと……体が軽いわ。手札は重いけど………」
「暁美ほむらはクールにウノよ」
「予告どおりは気分がいい〜。でも、ドローだよ」
「…………喜んで敗北するわ」
「……さやかはあたしのこと好きだろ?あたしだってそうさ。
大丈夫、あんたをどこにもいかせやしない。そんなの、あたしが許さない……」
「き、杏子………あ、あたしとっても嬉しいな……」
「さやか、もう何も恐くない。後悔なんて、あるわけない」
「ああ、ごめんね杏子……あたしって、ほんとバカ」
「奇跡も、魔法も、あるんだよ……さやか、ラブミードゥー」
「杏子……後悔なんて、あるわけない……!!ルックアットミー!!」
「もう、夢の中ですら見たような気がするわね。フルハウス」
「あんなの絶対おかしいよ。フォーカード」
「本当の敗北と向き合えるかしら?ファイブカード」
「…………もう誰にも頼らない」
やっぱ放送ないとキツイな…
>>164 今更だが超乙だぜ
あんまどいいよ、あんまど
>>216 最近ちょっとでもシリアス要素ある曲みんなほむまどというかまどか☆マギカに直結するわ
てか平成ライダーの曲ほとんど合うのよねこれが、Climax Jumpで電王以外の事考えたの初めてだったw
放送ないとエロい妄想しかできなくなるな
どこもかしこも勢い下がってるからなぁ
今のうちにSS書き進めたいんだが燃料が足りない
>>234 同士よ。この熱が冷めない内に燃料欲しい…
>>234 まどか「なんとなく生きてるんじゃないですか?迷ってるんじゃないですか?
生き生きしたい!簡単なことですよ。
過去のことを考えちゃダメ。あ〜なんであそこであれやっちゃんただろ〜、って怒りに変わってくるから。
未来のことも思っちゃダメ。大丈夫なのかな〜って不安に変わってくるでしょ?
ならば!一所懸命、一つの所に命を懸ける!!
そうだ!今、ここを生きていけばみんな生き生きするぞ!!!」
まどか「頑張れ!頑張れ!出来る!出来る!絶対出来る!頑張れ!もっとやれるって!
やれる!気持ちの問題だ!頑張れ!頑張れ!そこだ!そこで諦めるな!
絶対に頑張れ!積極的にポジティブに頑張れ!頑張る!
他の人だってがんばってんだから!」
今日は最終回についてじっくりねっとり語ってるはずだったのにな
「頑張れ!頑張る!」
「アイツなにやってんの?ポン」
「バストアップ体操ですって………かなめさんは小さい方が可愛いのに」
「マミさん、勝者の余裕っすねー……よし、リーチ」
「大きいまどか………そ、それは危険すぎるわ………………ツモ」
「あ゙〜〜〜、なんであたしが親リーのときにツモっかなぁ………」
「やべぇ。肉食いてぇ……」
「みんなもっと頑張ろうよ!!!」
さやか「まどか〜あたしが手伝ってやろうか?」
>>234 そんな時のためにお題サイトというやつがあるのだ。
と思って探してピックアップしてみた。
・忘れるなんて出来ないし、諦めるなんてもっと無理
・例えば たとえば タトエバ
・ついでのような優しさなんか
・その傷が一生残ればいいのにね
・不明瞭な私の輪郭
・もう祈る資格すらないのに
・頑張るのは何の為?
・やり遂げた君の表情に
・見守る立場からもう一歩
・ねぇ、たまには…
・涙を堪えて泣かないで
・つらい時には笑わせるよ
・「ありがとう」はこっちの台詞
・紹介できない想い人
・愛してる…その囁きに縛られて
・今だけは、その薬指は私のもの
・口にすれば終りそうで
・この身も心も痛すぎて
・そっと残した「証」
・痛みという名の思い出だらけ
・そしてあなたの選択は…
ほむあん発狂しそうだな
杏子「さ、さやかはあたしのを手伝えよ!」
「え? あんたってそういうタイプだっけ」
今からまどほむの後日談SS投下します。
他のキャラは少ししか出ないうえにエロイので注意。
「まどか、帰りましょう」
「うん」
悲劇と戦いの日々が終わって、魔法少女の仲間たちという括りがなくなっても、まどかたちの人間関係はあまり変わらなかった。
ほむらはいつもまどかと一緒にいて、相変わらず他のクラスメイトたちとは関わろうとしない。
見滝原中学校の憧れの的になっているほむらを独り占めできるのは、まどかにとって嬉しい誤算だったけれど、少し心配にもなる。
「ほむらちゃんはいいの?すっごい人気者なのに、わたしだけとこうしてて」
「ええ、私の友達はまどかだけだから」
そう言ってほむらは微笑んだ。まどかだけに見せてくれるその笑顔は、今まで二人がずっと忘れていたものだ。
ほむらは同じ時の流れを何度も繰り返し、永遠とまどかのために戦い続けた。その繰り返された時の流れの記憶は、まどかだけが失わずに思い出すことができた。
だから、ほむらの笑顔の本当の価値が分かるのはまどかだけだろう。けれど、そういうことを抜きにしてもほむらの笑顔は素敵なものだ。それなのに周りの人たちに硬い態度ばかりとっているのは、少し問題がある気がする。それでもすごく綺麗だけど。
「クラスのみんなは悪い子じゃないんだよ。あんまり冷たくし過ぎると、ほむらちゃんのためにもならないと思うし」
「別にいいわ。私にとってはまどかだけが特別な存在なの。分かるよね?」
ほむらと繋いだ手を握られる力が強くなる。とても大切にされているのは分かるけれど、そこにほむらの不器用さがみえてくる。友達という言葉を特別なものにしたくて、ほむらはそういう立場を貫いているんだろう。
そんな不器用な弱みも、まどかだけのものだと思うと愛おしくなる。周りの人間関係を排除しなくても、ほむらにとって特別だといえる関係になりたいと強く思った。
まどかが小走りでほむらの前に回り込んで、二人はその場に立ち止まった。
「じゃあさ、たった一人の友達なんかじゃなくて、もっと特別な関係になれないかな?」
「それって…」
その言葉だけでほむらはこちらの言いたいことを察したかもしれない。さっきまでは石鹸みたいに真っ白だったほむらの顔が、みるみるうちに桜色に染まっていく。
そんなほむらの様子に期待を込めて、まどかは想いを告げた。
「ほむらちゃん、大好きだよ。友達とか親友とかそういうのじゃなくて、本当に好き」
きっとまどかは今もほむらと同じように赤く染まった顔をしているだろう。鏡を見なくても、頬が火照っていく感じで分かる。
「嬉しい…。私も、まどかが好き」
もしほむらがまどか以外に微笑むようになっても、こんな幸せそうな表情にできるのは自分だけだ。そう思うと更なる期待で胸が弾んだ。
まどかはほむらを抱き寄せて、ゆっくりと唇を近づけていった。嫌がられないかな、と少し不安だったけれど、ほむらは目を閉じて迎えてくれた。
そっと唇が触れる。まどかは恥ずかしくなってすぐに離そうとしたけれど、ほむらにギュっと抱きしめられて離れられなくなった。
柔らかくて瑞々しい唇が押しつけられて、ほのかな熱が伝わってくる。それと同時に、今までお互いが伝えきれなかった想いで胸が満たされていく感じがした。
しばらくそうしているうちに、今自分たちは下校途中で、普通に人が歩いている道端にいることを思い出した。
誰か知り合いに見られたかは分からないけれど、さすがにこれは恥ずかしすぎる。今度こそまどかは唇を離して言った。
「ねっ、お家に行こう?」
「そうねっ、急ぎましょう」
ほむらもやっと周りの状況に気づいたらしく、裏返りそうな声で応えた。
ほむらがまどかの手を引いて速足で歩く。別に急かしたつもりはないけれど、ほむらが急ぐ気持ちも分かる。早く続きをしたい。そう高鳴る胸を抑えて、二人はほむらの家に急いだ。
毎日のようにほむらの家に通っていたけれど、今日の二人の過ごし方は、今までとは違うものになりそうだ。
「やっと着いたね」
学校から10分程度の距離だけれど、そう言いたくなる気持ちは、きっとほむらも同じだろう。
「まどか」
家に入ってドアを閉めたときには、もう待ちきれないと言わんばかりにほむらが抱き寄せてキスしてきた。ほむらの手放したカバンが落ちる。まどかもカバンを手放して、ほむらを抱きしめて受け入れた。
ほむらの唇の気持ちいい感触がもっとほしくなって、唇で唇を挟んでみる。
「んっ…」
ほむらが嬉しそうな声を出して唇を挟み返してくれる。そうやってお互いの唇を啄みあって楽しんだ。
「えへへ、恋人っていいよね。ほむらちゃんとずっとこうなりたいって、ずっと思ってたんだ」
恋人という言葉にくすぐったい感じを覚えながらも、まどかは満面の笑みを浮かべてそう言った。
「そうね、こんなに幸せな気持ちになれるなんて、知らなかった」
花が咲くように、ほむらがぱぁっと微笑んだ。こんなに素敵な笑顔が見れるのも、恋人になったからなんだなあとまどかは思った。
「本当だ、ほむらちゃんすっごく嬉しそうな顔してる」
「ふふ、まどかもね」
自然と唇が重ね合わさる。そうして1秒でも惜しいとばかりに抱きしめあっていたら、あっという間に夜になってしまい、まどかの携帯に父からの電話がかかってきた。
酔いつぶれた母を自分だけで解放しようとして、結局失敗したらしい父のために、まどかはしぶしぶと自宅に帰ることを決めた。
「じゃあほむらちゃん、また明日。帰ったらメールするね」
「まどか、好き、またね」
その言葉が嬉しすぎて、そのときのほむらの顔が可愛すぎて、思わずキスをしてしまい、また離れるのが惜しくなる。そんなことをしていると、再びかかってきた電話から父の悲鳴が響いてきて、まどかは慌てて帰ることになった。
?
翌日、ほむらのまどか以外の人に対する態度は、とても良くなっていた。おかげでまどかも複雑な思いをすることはなくなった。けれど、まどかがずっと心配していた新たな問題が生まれてきた。
ほむらが笑顔を見せただけで、学校中の女子が大喜びで集まってくる。ほむらに近づく男子は女子たちの壁で阻まれているけれど、それでも十分に騒がしい。
けれどこんな状況も仕方ないとまどかが思えるほど、ほむらは素敵だった。
艶やかでサラサラとした吸いこまれそうなほど黒い髪に、絵には描けないくらいに綺麗な顔が包まれている。眩しいほどに白い肌の中でも一際目立つ、宝石のような紫色の目が、こんなときでもまどかの方にばかり向いている。
「ほむらちゃんって本当に大人気だよね。ちょっと妬けちゃうかも」
「そんなこと言わないで。まどかっ…」
この状況でまどかまで、ほむらを困らせるわけにもいかないから、まどかはほむらにそっと耳打ちした。
「本当にちょっとだけだよ。だってほむらちゃんの恋人はわたしなんだもん」
その瞬間、一気にほむらの顔が周囲にもハッキリ分かるほど赤くなった。それに気付いたらしい女子生徒の一人が、なぜか不意に泣きだしそうな声で叫んだ。
「やっぱり、昨日の通学路で抱き合ってキスをしていたのはお二人だったんですね!ああ!どうかまどか様、私の分までほむら様を幸せにしてあげてくださいっ!」
そう言って女子生徒が啜り泣いて、その場はしんと静まりかえった。どうやらやはり昨日の道端での出来事は誰かに見られていたらしい。
まどかとほむらはこの場をどう収めたらいいのか分からず、ただ羞恥心に染まるお互いの顔を見つめるていることしかできなかった。
そのとき、助け舟を出そうとしたのか、単にからかいたいだけなのか、さやかが口を開いた。
「ふ〜ん。まどかとほむらはそういう関係だったのか〜。顔赤くしちゃて、ほむらにも可愛いとこあるんだねえ」
「あら、あなたは京子とはどうなっているのかしら」
「なっ!?なんでそれをアンタが知ってんの?誰にも言ってないのに!」
ほむらの予想外の反撃に、さやかは驚いて素直すぎる反応をした。今やほむらと同じくらいに顔を赤くしているさやかに、ほむらは更に追い打ちをかけた。
「京子にはなんて言われたの?『独りぼっちは寂しいよな』とか『一緒にいてほしい』とか?」
「っ〜〜〜〜!?」
どうやらそれも当たっていたらしく、さやかは沸騰したような声を出して逃げていった。
「やっぱり、あなたたちはそういう間柄だったのね」
混沌としていくこの状況で、さやかが開けた女子の壁の間から、今度はマミがさやかと同じようなことを言って現れた。
また、からかわれるかもしれないと身構えるほむらを安心させるように、マミは微笑んで言った。
「心配しなくても、今日のところはからかったりしないわよ。それよりも…」
マミは先程から啜り泣いていた少女に近づいて、その頬を手の平で包んだ。はっとしてマミを見上げるその少女の涙を、指で優しくぬぐって言った。
「そんなに泣かないで。あなたの可愛い顔が腫れてしまったら、ほむらさんも心を痛めてしまうわよ」
マミに見とれて泣きやんだ少女に、今度はマミの取り巻きらしき少女の一人が言った。
「悲しみに耐えられなくなったのなら、あなたもマミお姉さまに甘えればいいのですわ。マミお姉さまも素敵ですわよ。乙女の味方のマミお姉さまに、心も…、身体も慰めてもらえばいいのですわ」
「かっ、身体も…!」
その言葉で何を想像したのかは分からないけれど、その少女は上気した顔でマミを見つめて言った。
「マミさまっ、こんな私でも、マミさまのお世話になってよろしいのでしょうか…」
「うふふ、もちろんよ。もしよかったら、今日の放課後に…」
こうしてマミたちが注目を引きつけてくれたおかげで、学校にいる間でもまどかとほむらが二人でいられる時間は確保できた。
それと引き換えに、二人が一緒にいると今まで以上に黄色い歓声が上がるようになったけれど。
そんな騒ぎも、それから一カ月経った今ではすっかり収まってくれた。
雨で冷えた風が吹く秋の日に、校舎の隅で二人こっそり寄り添っているのを見つけられても、静かにしていてもらえるのが何よりの証拠だ。
今ではほむらにも友達が増えたきて、二人以上で遊ぶことも増えてきた。諸手を上げてほむらと仲良くできることを喜ばれるのは、ほむらも嫌ではないみたいだ。
その分二人きりでいられる時間が恋しくなって、まどかは思い切って提案する。
「ねっ、明日は学校休みだし、今日はお泊りしてもいいかな?うちの親には言ってあるんだ」
「もちろんよ。そうしてくれると、すごく嬉しい」
嬉々としたほむらの表情を見ると、それだけでまどかまで嬉しくなってきた。いつもよりもはしゃぎながら、二人は放課後の帰り道を歩いていった。
ほむらの家には何度も泊まったことがあるけれど、恋仲になってからほむらの家に泊まりにいくのは初めてだ。反対にほむらがまどかの家に泊まったことは、一度だけだけれど一応あった。
それが初めてのほむらとまどか家の対面で、恥ずかしいのでそのときは友達として紹介した。それなのに何故か、普通に過ごしていただけで二人が恋仲であることが母にバレてしまって、からかわれたり妙な気遣いをされて恥ずかしい思いをした。
その点、暁美家は酷いくらいに放任主義でほむらは一人暮らしなので、二人きりでいられる。
今日までそうしようとしなかったのは、まどか家の一件でお互いを変に意識せずにはいられなかったせいだ。実際に今家に向かう二人の繋がれた手は、いつもよりも湿っていた。
家に着くと二人ともそわそわして落ち着かなかったので、晩御飯を作ったり友達の話をして
お互いをあまり意識しないように過ごした。そうしていないと緊張で身がもたないと思った。
しかし、そうも言ってられない問題にまどかは気がついた。
「そういえば、わたし今日も直接学校から来たから、あのパジャマを…」
まだ友達関係だったころに、いつでも泊まれるようにとまどかはパジャマと下着を預けていた。
なんだか恥ずかしいけれど、勝手にタンスを開けて探すわけにもいかないし、家に取りに行くのは時間がかかって論外だった。
「今もってくるわ」
寝室に向かってそれを取ってきたときには、ほむらの顔は少し赤くなっていた。
「先にお風呂に入ってて」
そう言ってほむらは食器を片づけに行ってしまった。一人でいるのは寂しいので、入浴は身体を洗うだけにして早く済ませた。
ほむらが入浴している間は、髪を乾かしたり洗濯をしたりして時間を潰した。ほむらの長い髪は乾かすのに時間がかかるので、待つのが結構辛かった。
その間全く内容が頭に入らないテレビを見ながらぼーっとしていると、ようやくほむらが来てくれた。
「ほむらちゃん温かい…」
「あっ…」
何を言っていいのか分からなくなって、とりあえず抱きついてから感想を言った。パジャマという薄い布から伝わる肌の感触と体温がもっとほしくなって、強く抱きしめると、ほむらが切なそうな声を出した。
その声に心臓がドキリと反応して、まどかは衝動のままに唇を奪った。いつものように唇を挟み合おうとして開いたほむらの隙間から、舌を差し込んで口の中に入った。
「んっ…ん…」
こういうキスは初めてなので上手くいくか不安だったけれど、熱い舌が触れ合う感触はとても甘美なものだった。それを知った二人はもう躊躇しないでお互いを求めあった。
二人で恥ずかしい声をもらしながら、舐め合ったり吸い合ったりしていると、ほむらが身体をびくりと震わせて崩れ落ちそうになった。まどかも身体の芯がゾクゾクとしていて、ほむらを支えていられる余裕がない。
「ねえ、ベットに行こう?」
「ええ…」
抱き合ってお互いを支えながら、どうにかベットまでたどり着くと、そのまま二人は倒れ込んだ。
熱く上気した顔で見つめ合いながら、まどかはほむらのボタンに触れた。
「ほむらちゃん、わたしが今なに考えてるか分かる?」
「きっと、私もまどかと同じこと考えているわ」
学校にいるときのクールなほむらからは想像できないほどの甘い声色で、ほむらがそう言った。
まどかはゴクリと息を飲んで、ほむらのパジャマを脱がしていった。白い肌が露わになっていくほど、まどかの鼓動が高まっていく。
ブラジャーを取って、このままショーツも脱がしたかったけれど、一度休んで心を落ち着かせないと、心臓が破裂する気がするので脱がせられなかった。
「ほむらちゃん、すごく綺麗…。こんなに、白くて…」
ショーツが残っているとはいえ、初めて見るほむらの裸に釘付けになる。見事なまでに白一面の肌には感嘆せずにいられない。
「あんまり見ないで、恥ずかしい…」
恥ずかしがったほむらがまどかの服を脱がし始めた。
ほむらはまどか以上に緊張感しているのか、まどかの肌が露わになるほど、その手が震えてきている。そのせいでほむらは、簡単に外せるはずのブラジャーをなかなか取ることが出来ない。
「可愛い」
まどかはクスリと笑うと、自分でブラジャーを脱いでほむらを抱きしめた。
柔らかくて温かい肌が触れ合う。肌の感触や押し付けられた胸の膨らみ、絡み合う脚がとても気持ち良い。
ほむらもそう思っているのか、肌をすり合わせるように動いてくれる。
「気持ち良いね…。溶けちゃいそう」
「ええ、ずっとこうしていたい…」
本当に溶けてしまいそうになるくらいお互いの肌を求め合った。そうしていると、偶然まどかの胸の先端が強く擦れた。
「ひゃんっ!」
不意に甘い刺激が走って、思わず身体を仰け反らせて高い声が出てしまう。
するとほむらがまどかの上に覆い被さって、身体を眺めるように視線を動かした。
「まどかはいちごのケーキのようね。可愛いくて、甘くて、ふわふわしてて、食べてしまいたいわ」
そう言ったほむらの唇が妙に艶やかに見えて、心臓がドキリとする。
「ほむらちゃんならいいよ。食べて」
「本当に?いいの?」
ほむらの手が腰の側面に触れて、そのままゆっくりまで撫で上げてくる。それだけでゾクゾクとした快感が込み上げて、呼吸に声が混じる。手が胸の膨らみにまでたどり着くと、ほむらは返事を待つようにこちらを見つめてきた。
「はぁ…、ん…。ほむらちゃんのしてみたいことっ…、してみて…」
「まどか…」
胸の膨らみを包まれるように、優しくゆっくり揉まれる。甘くて心地良い感覚が身体に広がって、感嘆の息がもれる。
それに気を良くしたほむらが、今度はまどかの腰に口づけて、先程手で撫で上げたところを舌でなぞり始めた。
「ふあっ…ん、あっ…あ…くふぅ」
その快感が強すぎて、舌が触れているのか、快感というものに直接触れているのか分からなくなる。
それがだんだん胸に近づいていって、まどかはこの後訪れるはずの刺激に覚悟をしてギュッと目を瞑った。
「あっ!…や…んあっ…は…、ひゃあっ!?」
覚悟はしていても、胸の先端に舌が触れる快感は想像出来るレベルではなかった。それだけでも耐えがたいものなのに、不意にそれを超える甘い衝撃が走った。
目を開けて見るまで、それが乳首を吸わからだということに気づかなかった。
「あんっ!ほむらちゃんっ。やっ、いやっ…。しんじゃう!」
怖いくらいに強い快感に、思わず叫んだ言葉を聞いたほむらがギョッとして口を離した。
「ごめんなさいっ!大丈夫!?苦しいの!?」
甘い痺れですぐには喋れなかったせいで、ほむらがまどかの上からどいて、泣き出しそうな声で必死に心配してくれた。
まどかは慌ててほむらを落ち着かせようと起き上がった。
「違うの。すっごく気持ちよくて、気持ちよすぎて、変なこと言っちゃったの。びっくりさせてごめんね」
実際に、今だに胸がじんじんしてる。
「よかった…。本当によかった」
今だに少し心配そうな顔をしてるほむらをゆっくりと押し倒して、まどかは微笑んで言った。
「ほんとに気持ちよかったよ。どんな感じだったか、ほむらちゃんにも教えてあげるね」
「そんなっ…。ん…あっ」
胸の膨らみに触れて、指先で胸の先端をなぞると、さっそくほむらが甘い声を出してくれた。きっと二重の意味でほむらの心臓はドキドキしてすごいことになっているはずだ。
「ねっ?気持ちいいでしょ」
「気持ち…いっ!きゃんっ…ああっ」
ほむらが喋り終わる前に、まどかは胸の先端を舌で触れて転がした。ほむらの言葉が途切れて、代わりに可愛いらしい悲鳴がでる。
「好きな人に触られると、すっごく気持ちいいんだね」
「まどかあっ…好き」
「ふふっ、嬉しい。もっと気持ち良くなってね」
強く吸って、舌先で突いたり、引っ張ってみたりする。
「やんっ!あっあっ…んぅ!ぃやっ…だめっ…」
ほむらが首を左右にばたばたと振って身体を痙攣させる。けれどとても気持ち良さそうな声を出しているので、やめてあげられそうにない。
開いている方の胸も、手を使って攻め立てた。柔らかな弾力と、硬くなった先端の感触を楽しむ。
「ああっ!やめてっ…。はぁっ…はぁっ…ん…はぁっ…ん」
ほむらは声を出さないと息を吐けないほど乱れて、涙を滲ませはじめた。
ちょっと可哀想になってきたので、触るのをやめて呼吸が落ち着くのを待った。
息がしやすいようにほむらから降りて横たわると、ほむらもこちらを向いて身体を横向きにした。
「ねっほむらちゃん。気持ち良いでしょ?」
「ええ…。すごく、良かった」
「えへへ」
そうやってしばらく見つめ合っていると、どうして気になることがあった。
ショーツがぐっしょりと湿っている。ほむらも、まどかも。
「ねえ、これ…脱いじゃっか」
「でも、恥ずかしい…」
まどかがほむらのショーツに手をかけると、腰をもじもじさせて逃げようとした。
そんな可愛いらしい仕草にそそられて、おねだりをしてみる。
「ほむらちゃんの一番えっちな所が触りたいの。だめ?」
「そんなこと言われたら、ダメだなんて言えない…」
そう言ってほむらもまどかのショーツに手をかけた。恥ずかしさで二人とも真っ赤になりながら、ゆっくりと脱がしていった。秘部が外気に触れてひんやりとする。
「ほむらちゃんのここ、すっごく温かい…」
「あ…」
指をくわえて恥ずかしがってるほむらの秘部を、そっと触ってみる。
「ひっ!?」
ぷっくりと膨れている所を見つけて、そこを突っついてみると、いきなりほむらの身体が跳ねて強い悲鳴をあげた。
「痛かった?」
優しく触ったつもりなのに、飛び上がるようなほむらの反応に驚く。
「痛いんじゃなくて、すごいの。気持ち良くて…。でもこれ以上触られたら、気持ち良すぎておかしくなってしまいそうで、ちょっと怖い…」
それを聞いたまどかは微笑んで、ほむらの手を取って自分の秘部に導いた。
「じゃあ、わたしのも触って。一緒に気持ち良くなっちゃおうよ。二人一緒なら怖くないでしょ」
「いいの…?私も、まどかの恥ずかしいところを触って」
「もちろんだよ、ほむらちゃんにされるんだったら嬉しいもん」
「まどか…」
ほむらがこちらを見つめながら、おずおずそこに触れた。その指がほむらと同じくらいに膨れたまどかの花芯を探り当てた。
「んっ!すごいっ…」
一瞬触られただけなのに、本当に壊れてしまいそうなくらい強い快感が走る。
「ねえ、ほむらちゃん…」
「一緒に…」
片手で抱き締め合いながら、お互いの花芯に触れ合った。
二人でめちゃくちゃな声を出しながら、そこをこねくり回し合ったり、つねったりした。
甘い衝撃が身体中にガンガンと響いて頭が真っ白になる。
波に飲まれて身体がふわりと浮いたような感じがして、今自分がどうなっているのか分からなくなった。
それでもほむらに気持ち良くなってほしくて必死に指を動かし続けると、そのうちほむらが力尽きたようにぐったりとして指を止めた。とたんにまどかも力尽きる。
浮いて漂うような感覚に浸りながら、酸素を求めて深く息をする。霞がかった視界でも分かるくらいに、ほむらもはぁはぁと深い息をしていた。
そんな様子を眺めていると、ほむらもとろんとした目を開けてこちらを見つめてきた。
「こうやってほむらちゃんのお家で、ご飯を食べてお風呂に入って、えっちして一緒に寝ると、一緒に暮らしてるみたい」
「本当ね。こんな幸せな日がずっと続けばいいのに。明日になっても、まどかを帰したくないわ…」
「大人になったら、一緒に暮らそうよ」
そう言った自分の声が、妙に真剣すぎる声になっていることにまどかは気づいた。けれど冗談ではないのだから仕方ない。
「本当に?約束してくれる?」
ほむらもまどかの声色で察したのか、まどかと両手を繋いでギュッと握り締めた。
「うん。約束だよ」
「嬉しいっ…。絶対に、約束だからね」
潤んだ瞳で幸せそうにほむらが微笑んだ。きっとまどかも同じ顔をしているだろう。
「愛してるよ、ほむらちゃん」
「まどか、愛してるっ」
裸でいるのは裸寒い季節だったけれど、二人はそのまま毛布さえかけなかった。
抱き合ってお互いの体温で温め合いながら寝るのが、とても心地良かったから。
唇に柔らかいものが触れた気がした。それが顔中に触れ回って、くすぐったいような気持ち良いような感触でまどかは目を開けた。
「おはよう、まどかっ」
まどかに覆い被さっていたほむらが、そう言って嬉々として微笑んだ。それでようやく朝になったことに気づいた。
「えへへ、おはよう」
「シャワー浴びたら、朝ご飯にしましょう」
「一緒に入る?」
まどかがそう提案すると、ほむらは頬を赤くして少し困ったような表情で言った。
「それは…。やっぱりまだ、身体を洗うところを見られるのは恥ずかしいわ…」
「…たしかに。そうだね」
まどかも同じ結論にたどり着いたので、結局別々にシャワーを浴びることになった。
今日もまどかが先に入って、そのあとはまたほむらが出てくるのを待つことになった。
待っている間、まどかとほむらが映った写真が集められたほむらのアルバムを見ることにした。
「あれ…?」
そうやって思い出に浸っていると、写真の下に、もう1枚の写真が隠されるように入っているページを見つけた。
気になって取り出してみる。
「わっ…」
それは、まどかとほむらが別の時間軸で撮った写真だった。たしか、2回目の出会いの頃に撮った写真だ。
まだほむらは三つ編みに眼鏡をかけていたので2回目か3回目の時間軸で間違いない。魔法があったころに、ほむらがもっていた特有の力で保存していたらしい。
「それを見つけてしまったのね」
シャワーを浴び終わったほむらが、困ったような表情でやってきた。
「どうして、隠してたの?せっかく取っておいたのに」
「変わりたかったから」
「えっ?」
学校にいるときのような、冷静で強さを感じさせるような態度で、ほむらが語り始めた。
「私はまどかと出会って、まどかを守れる自分になりたいと願って魔法少女になった。魔法少女の運命から解放された今でも、その誓いは変わらない。
だから、弱い自分は忘れたい…」
まどかはそんなほむらに寄り添って、上目遣いに見つめて言った。
「ありがとう。そういう気持ち、嬉しいよ。
そうやってカッコ良くなったほむらちゃんは大好きだよ。でもね、私だけに見せてくれる可愛いほむらちゃんも大好きなんだよ」
「まどか…」
「それにね、この写真はわたしだけが知ってる大切な思い出だよ?忘れるなんてもったいない」
「そうね、変なことしてごめんなさい。いつもまどかに守られてばかりだったから…」
まどかはほむらギュッと抱きしめて微笑んだ。
「助け合い、でしょ。わたしだってほむらちゃんに沢山守られてきたんだから。
これからも、そうやって一緒に生きていこうよ」
「ええ、ずっと一緒に…」
そう言ってほむらは自分の気持ちを表すように、まどかを抱きしめ返してくれた。
嬉しくて、愛おしくて、まどかは溢れる気持ちを抑えてはいられない。
「ほむらちゃんっ、好きっ、好きっ」
「きゃっ」
ほむらの顔にキスの雨を降らす。くすぐったそうにしているほむらを押して近くのソファーに座らせ、まどかは膝に乗っかってほむらを捕まえた。
「ほむらちゃんの可愛いところ、いっぱい見たくなっちゃった」
ほむらの裾に手を入れて、すべすべとした素肌を撫でながら服をめくり上げていく。
「やっ…、そんないきなり…」
驚いたほむらがまどかの手を押さえて止めようとする。けれどまどかが唇を奪って深く吸うと、ほむらの身体がびくりと震えて抵抗する力が弱くなった。
それをいいことに無理やり服をめくり続ける。
「ねっ脱がせられないから腕上げて?」
「待って…」
腕を下げたままでは完全に脱がせられないので、脱がせやすい態勢をとるように促す。
しかし、すっかり頬を上気させたほむらは息を落ち着かせようと、言葉だけでも使って弱々しくまどかを制止しようとした。かえって力づくで脱がしたくなる。
「じゃあわたしにまかせてね」
「やんっ…、あ…は…ぁ」
片方ずつほむらの腕を持ち上げたり肘を曲げたりして脱がせていく。露わになっていく肌に舌を這わせていくと、ほむらはもう抵抗するのを諦めたように、甘い声を出して震えるだけになった。
「まどかの…えっち、いじわる…」
「こんなの嫌だ?」
拗ねたようなほむらの言葉に、まどかはわざと悲しむような表情をした。案の定それを見たほむらが慌てて取り繕った。
「嫌じゃないのっ!ただ、こんな朝からなんて、まだ心の準備が…」
ほむらのあまりに素直な反応に、まどかは可笑しさを通り過して、よりいっそう愛おしさを感じた。
「大丈夫。全部わたしにまかせて。ほむらちゃんのこと、いっぱい愛させて」
ブラジャーを外して、胸の膨らみを包み込んで先端に指を這わせた。ビクッと仰け反って白い首筋が晒される。それに吸い付くと、ほむらはまどかをギュッと抱きしめてうわごとのように喋り始めた。
「はぅ…あ…朝ご飯がっ…まだ…」
言葉ではそう言いながらも、まどかにしがみついて離れようとしないほむらがおかしくて、まどかはクスッと笑った。
「じゃあ、朝ごはんはほむらちゃんにしようかな」
首に這わせた舌で、今度は鎖骨の周りをなぞりはじめる。
「そん…な、あぁ…んっ…」
ほむらの甘い嬌声がまどか頭に響いて、身体がじぃんとする。
「ほむらちゃんの声、とっても甘くて素敵だよ」
もっとほむらの反応を引き出したくなって、まどかはほむらの鎖骨をかぷかぷと甘噛みした。
「ひゃっ!?ぁ…あんっ…、やっ…」
「んふっ、ほむらちゃんはどこを食べても美味しいなぁ」
ペロペロと舌を這わせながら、鎖骨から肩、脇、腰、お腹と味わっていく。
「まどかぁ…まどかぁ…」
おへそに舌を入れて突っつくように舐めていると、ほむらが熱に浮かされた声でまどかを呼びはじめた。
「どうしたの?」
まどかは胸と胸の間に舌を這わせながら、上目使いに聞き返した。
「好き…好きっ…まどかぁっ、んっ…」
「ふふ、わたしもだよ。ほむらちゃん」
ほむらの呼吸に合わせて上下する胸の膨らみを舌で登っていく。
「っ!?」
頂点にたどり着いた瞬間に思いっ切り強く吸うと、ほむらはガクンと仰け反ってソファーの背に頭をぶつけた。
「気持ち良かった?」
「んくっ…。そんなにっ…強くしないで…。変に…なるから…」
「えへへ、こういうときくらい、変になっちゃおうよ」
まどかがそう言うと、ほむらはそっぽを向いて腰をもじもじさせながら、恥ずかしそうに呟いた。
「ダメなの…。まどかにこんなこと…されたら、私…ソファーを汚してしまうかも…」
あまりにも可愛いくて色っぽいその言葉に、まどかの心臓が跳ねるように鼓動した。視界に桃色のかすみがかかったような気がする。欲求がこんこんと湧いて沸騰していく。
「皮のソファーだから、後で拭けばいいだけだよね」
「そう…だけど…」
「やめてほしい?」
まどかの中で暴れる衝動を何とか抑えつけて、一応引いてみる。これ以上進むと、もう何を言われても引き返せない気がするから。きっとすごいことをほむらにしてしまうだろう。
まどかがそんなことを考え終わる前には、ほむらはおずおずとこちらを向いて返事をしていた。
「だめ…やめないで…あんっ!」
なんとか欲求をこらえていたまどかは、その言葉を聞くと同時にほむらの胸の先端に吸い付いていた。ちゅっ、ちゅっと音をたてて、交互に胸を吸って引っ張っる。
「ひっ…ふあっ…や…」
その度に甘い悲鳴が耳朶を打って、まどかの理性が溶けていった。
ほむらのスカートを外して、脱がせるためにまどかは一度ほむらの膝から降りた。ほむらにソファーに深く寄りかからせて腰を浮かせてもらい、スカートと下着を一緒に引き抜いていく。
「すごい…びしょびしょだね」
下着を濡らすどころか、それは脱がせたスカートの方にまで及んでいた。当然ソファーも濡らしてしまっている。
ほむらはそんな自分の惨状に気づかずにはいられなかったから、ソファーを汚してしまうと言ったのだろう。
「やぁ…」
ほむらが指をくわえて恥ずかしそうに脚を閉じた。それは仕方ないことだけど、まどかの理性はもちそうにない。
「脚、広げてみて?」
ほむらの脚を外側から撫でていって、お尻を持ち上げるように指先で揉んだ。
「ひゃっ…あっ…」
そのまま脚に点々と口付け吸っていくと、ほむらの震える脚の力が抜けてきたようにみえた。
まどかは床に膝をついてしゃがんで、ほむらの脚を割って間に入った。内股に口付けながら、ほむらの両脚を持ち上げて広げてさせる。
この体勢だと目の前にあるほむらの秘部が丸見えだ。
「見ないで…」
羞恥のあまりに両手で顔を覆いながらほむらがそう言った。
その仕草が逆にまどかの欲情を煽った。
「ほむらちゃんはすごく綺麗だよ。白いお肌に、ピンク色のお花が咲いてるんだ。それでね、甘〜い蜜を出してわたしを誘ってるの」
「そっ、そんなこと…言わないで…」
「ほむらちゃん、だーいすき」
まどかがそう言って、ほむらの熱く咲いた花に口付けた。
「きゃうっ!ああ、あっ…ふっ…」
舌を這わせて蜜を舐めとって、その味に不思議な感覚を覚えた。昔まどかの母にお酒を飲まさたときの感じに似ている。
それがもっとほしくなって、蜜が出てきているところに口付けて吸った。
「あああ…やあ…」
熱い蜜が唇を通って、ちゅるちゅるという音が出る。それをゆっくりと飲み込むと、まどかの身体の中で暴れる欲望が歓喜の声を上げた気がした。
「美味しい…」
もっと蜜を出してほしくて、まどかはほむらの入口に指をあてがった。乱暴に触られたら絶対痛いところなので、そこで一度思い通まる。
「ねえ、ほむらちゃんの中に入っていい?」
「まどかならいいよ。入って…」
ほむらはとろんとした瞳でまどかを見つめてそう言った。それにドキドキさせられながら、ゆっくりと指を入れていった。
くちゅっと音がして、ほむらの秘部がまどかの指を受け入れていく。熱く濡れたそこに締められる感触がとても気持ちいい。
「ああ…んんっ、はあ…」
ほむらが深く声混じりの息を吐いて震える。
「痛くない?」
「大丈夫…、全然痛くないわ。気持ちいい…。ん…」
「嬉しい。ほむらちゃんの中も、温かくて、柔らかくて、とっても気持ちいいよ」
その感触と甘い蜜がほしくて、中で指を動かしてみる。くちゅくちゅという水音と、それより大きなほむらの甘い声が響く。
「はぁっ…はあっ…んっ…ああ…」
すごく気持ち良さそうな声を出してくれるので、指の動きを速めてみる。かき回したり、押すように動かすと、ほむらの呼吸もよりいっそう激しいなった。
自分のしている行為に心臓の鼓動が速まり続け、まどかの方も息が荒くなってきた。
「あっあっあっああ…、んはっ…まどかっ…まどか…あっあっあっ…」
「はぁ…、はぁ…。なーに、ほむらちゃん?」
寝言のような浮いた喋り方だけれど、ほむらがまどかを呼ぶので、一応聞き返してみる。
「まどかぁ…んっ…はああっ…」
やはり何かを考えているわけではなく、単にまどかの名前を呼んでいるだけらしい。
「ほむらちゃん…。わたしのことしか考えられなくなるくらいに…、いっぱい気持ちよくなってね」
ほむらの中を、まどかのことと快感で埋め尽くしたい、そんな欲求に駆られる。指を激しく動かしながらも、舌で秘部の膨らんだ花芯を捕まえて吸った。
「きゃあああっ!」
まどかも知っている、敏感な花芯への刺激にほむらはひときわ甲高い声で鳴いて腰を跳ねさせた。
こんなに気持ち良いところを舐められながら、同じくらいに敏感そうな内側からも同時に触られ続けたらどうなってしまうんだろうか。
まどかの中の好奇心が欲望をたきつける。
「ああっああっ、んん…ああっ…」
泣き叫ぶようなすごい声で喘ぎながら、苦しそうなくらいに荒い呼吸をするほむらに、まどかは少し心配になった。けれど欲望に火が付けられた手前、もうまどかも自分が止められない。
まどかはほむらを絶頂に追い詰めるように、よりいっそう愛撫に力を込めた。
ほむらはソファーを思い切り握りしめながら、背中を仰け反らせたりくねらせたりして激しく動いた。
「はんっあんあぁ…ああっん…、やあああっ…ひっ…あああああああ!!」
片腕で暴れるほむらを捕まえながら攻め立て続けると、悲鳴や叫び声にしか聞こえないような声でほむらが大きく喘いだ。 同時に秘部の中のまどかの中指がきゅうきゃうと締め付けられる。
ほむらの身体がぐっと強張って嬌声が止んで、そのあとはぐったりとして倒れ込んだ。
まどかが愛撫をやめて、ほむらの中から指を引き抜くととろとろとした蜜が溢れてきた。まどかはそれを余すことなく舐め取って飲み干した。それで身体の中で騒ぎ立てていた欲望が、満足したように少し引いたような気がする。
「ほむらちゃん、とっても可愛かったよ」
小さく掠れた裏声が混じった、これまた可愛らしい息をするほむらを触れるように抱きしめて、身体が冷えないようにする。
あんなに激しいことをしたのに、ほむらは目を閉じて安らかな寝顔のような表情をしている。
綺麗だなぁと思いながらしばらく眺めていると、呼吸が落ち着いてきたほむらが目を開けて言った。
「私も、朝ご飯が食べたいわ」
「そうだね、お腹空いてきたし」
私も、という言葉に少し引っかかりながらも、まどかは朝ごはんの準備は自分がして、ほむらには休んでもらおうという計画を立てた。
「ひゃっ…ほむらちゃん!?」
そんなことを考えていると、不意にほむらの手がまどかのお尻を撫でた。
「いちごのケーキが食べたいの」
昨日見た冷蔵庫の中にはケーキは入ってなかった。だからほむらの言ういちごのケーキはまどかのことなんだろう。お尻に走った甘い痺れに震えるまどかの服を、ほむらは早急にめくり上げていく。
「や…ほむらちゃん…疲れてない?」
こういうことはする方よりも、される方のが遥かに勇気がいる。それでまどかが身を引こうとすると、立ち上がったほむらに捕まえられて、逆にソファーに押し倒された。
「まどか…、さっきはとても気持ち良かったわ。ちょっとえっちすぎたけど…。いきなりなんて…」
「あっ、あれは欲望さんがいけないの!私の中にいて…」
「欲望さん?なぁに、それ。でも、そういうのは私の中にもいるわよ」
脱がすのも待ち切れないというように、ほむらがまどかの服もブラジャーもめくり上げて胸を露わにさせた。
「私にもたくさんまどかを愛させて。まどかが私にしたこと全部、私もまどかにしてみたい…」
そう言ってほむらがまどかの身体に舌を這わせた。
「うん…」
そんなことを言われてしまったらもう断れない。まどかは身体をほむらに委ねるように、めくり上げられた服を自ら脱いだ。
こういうことをしていると、まどかの記憶を占める悲劇の日々が嘘のように思える。他の魔法少女に関わった人々よりも、まどかとほむらは何十倍も苦しんできた記憶を持っているので、そう簡単には忘れられなかった。
けれどこうも毎日が幸せだと、そのうちそれも笑い飛ばせるようになりそうだ。そうしてほむらの心も、少しずつ軽くなっていくはずだ。
「あんっ!」
そんな考え事も、ほむらに与えられた甘美な刺激に埋もれてしまう。
今は何も考えずにたくさん愛してもらおうと、まどかはほむらを見つめて言った。
「ほむらちゃん、大好き」
以上です。長文失礼
255 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/25(金) 18:11:43.85 ID:9BRndyQR
GJです!
>>254 お、お前はなんていけないやつなんだ………く、くやしい。でも感じちゃうっ!
俺もこんな百合ん百合んな学校いきてー。まどかまで様付けとか、クラスの女子見る目ありすぎて困る。
でもクラスの男子がキングカワイソスだろwwww
内容長い奴はtxtフォルダで上げてくれるとありがたいと思ったり
杏子ェ…だがジェノサイドジャック
略してGJっス!
>>254 乙だぜ!!
また、あんまどが来る日を楽しみにしてる
>>257 あまり外部にあげたくはなかったですけど、やはりそうするべきでしたね。
次からはそうします。
生はいいもんだよ、生は。
投下と感想の話だけどな。
ライブで感想貰うと非常にやる気が出て、次書く気になれるの。
>>254 GJです!
>>139 杏子って昔は内気な少女っぽい気がする
さやかは登場BGMを自分で口ずさみながら虐めている男子に蹴りを入れて突っ込んで行きそう
「男が女の子を泣かしてんじゃ無いわよ!!」とか言いながら
サランラップの芯を常に常備している幼少さやかww
傘を剣に助けに入るとかありそうだな
大人になると大人しかった人が反動で強気になったりするから
内気幼少杏子は萌える
>>254 なんかGJというよりこっちで言わせて下さい。
「ごちそうさまでした」
>>254 こんなにもクオリティの高いえろいほむまどが読めるなんて…ありがてえ本当にありがえてえ
>>263 ダンボールを切って剣の形にして遊んだ黒歴史が…
>>193 >第4話 手錠も、首輪も、あるんだよ
ワラタw秀逸過ぎるw
>>231 叶えたい夢があるなら 信じなくちゃ願った日々を Catch The Wave
迷いそうな時必ず 想いの強さが導く 君の望む未来 既に In your hands
始まりはいつも突然 運命を連れて行く Time tripin' ride
不可能超えて 掴み取るさ Climax
まどかとほむほむの為にあるような歌詞だ
プリングルスの容器を腕にはめてサイコガンごっことかな
まどかマギカ面子でセブンスドラゴン新規プレイしたいが、ジョブの割り振りどうすっかなぁ。
……って、駄目だ。ナナドラはPT4人までだ。
おとなしく世界樹やっとくか……
Wiz系は六人なので結局世界樹が都合がいい
俺はFE新紋章で剣士さやかでフルパラ目指して作成中だ
こういう時自由に名前つけれてある程度カスタマイズの効くゲームは強いな
一人で寂しそうに公園で遊んでる気弱な黒髪の子を幼まどかが見つけて一緒に遊ぶとかそういうエピソードはないのですか
そしてやっぱりキャラメイクで悩むのもお約束だぜ。
まどか:プリンセス
さやか:ファランクス
マミさん:バリスタ
杏子:ウォリアー
ほむら:ニンジャorゾディアック
だと、回復役いねえしなぁ……ううむ
>一人で寂しそうに公園で病んでる気弱な黒髪の子を幼まどかが見つけて
に見えて変な妄想が止まらないじゃないか責任取れ
>>269 カブトの
「君が願う事なら 総てが現実になるだろう 選ばれし者ならば」
とか、龍騎の
「夢に向かえ まだ不器用でも 生きている激しさを 体中で確かめたい」
とか、アギトの
「熱くなる躰、心 それにただ従う本能 強くなる想い願い それにただ独り動く」
とかスゲーまどかマギカっぽい
こうして見ると「夢」とか「願い」とか「想い」ってフレーズ多いな
体裁としては子供番組のOP歌詞だし、子供に夢を与えるためだからか?
278 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/25(金) 20:36:31.77 ID:aX3UfaSH
ほむほむ総受けとか俺得すぎる
ごめんなさい誤爆しました
まどか「大丈夫だよさやかちゃん」
そう言ってまどかは私を優しく抱きしめてくれる。
まどか「だって感じるもん、さやかちゃんの温かみ」
私もまどかを抱きしめる。とっても温かい。
まどか「だから、もうそんな悲しいこと言わないで。私にとってさやかちゃんはずっとさやかちゃんだから…」
さやか「まどか…」
まどかに押されるように、そしてまどかを引き寄せるように私たちはベットに倒れこんだ。
まどか「ふふ、さやかちゃんの心臓トクトクってしてる…」
まどかは私に覆いかぶさり、胸に顔をあてて言った
あぁぁああああああああああ
書いてる途中のやつ投下してしまったorz
やる気が一気に失せた…
「あの転校生の時間を操る魔法の対抗策、何か考えなきゃね」
「ええ。そうね」
「マミさんのリボンで縛っちゃうってのは? 両手が使えなきゃ魔法も使えないみたいだし」
「うーん。それも有効かもしれないけど…」
「あ。じゃあ、ほむらちゃんの両手に手錠をかけちゃうのはどうですか?」
「「!?」」
「あ、あれ…? 私、何かヘンなこと言った…かなぁ…?」
>>281 つまり、お待ってろと? まどっちエール送ってやるから絶対に(ry
まどか「頑張れ!頑張れ!出来る!出来る!絶対出来る!頑張れ!もっとやれるって!
>>281!
やれる!気持ちの問題だ!頑張れ!頑張れ!そこだ!そこで諦めるな!
絶対に頑張れ!積極的にポジティブに頑張れ!頑張る!
他の人だってがんばってんだから!」
>>281 *'``・* 。
| `*。
,。∩ * 元気にな〜れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
>>254 ハラショー…おお…ハラショー!!
こういうのが読みたかったんだ
>>187 恋するマミさんは寂しくて不安になると緊縛しちゃうの
いいぞもっとやれw
>>254 胸のときめきがエントロピーを凌駕した
すげーよすごすぎるよ乙
二人は早く結婚するべき
,....-‐-..、 , -―‐- 、
〃´::::::::::::::::ヽ_ .:´: : : : : : : : : : ヽ
{::::::::::::::::::::_z、k〕、 .′: : : : : : . . . . . :゙、
〉、::::::::::::::7 )}ゝ |: : : : : : : : : : : : : ;ト|
{ `‐--‐'7 i l} | ノィ: : : : : : : : : : : : !
rく入 ー :. = {λ 乃`ーァ И: : : : : : : :,イ /
. くヽ\ゝ、 〉、__|!УИ/〉-、 `N∧/M/‐|/
/ミ\_/ ├―┼く/,/7'´〉 ,r―‐ト---イ‐- 、
>、二ニr‐'"´ ̄⌒Yーく/,∠ ,′ _/ ゙:.
{\ /〃 《 `く⌒>) i i |
 ̄ 〈 {{ ヽ, 〉'´ | | |
\ゝ_____ヒイ |/ | |
| |::::::::::::::::::::::| | | \ / |
このAA可愛くない?
op見てると3周目の平和な時期を見てみたくなる
まどかが怪獣呼び出したとき地味にびっくりしてるのが可愛かったw
>>257 だな
基本的にSSだけのスレでもないし
なるほど
>>193みたいなエロ電波を受信してから、
>>245はこんなえろえろしいSSが書けるわけかww
>>269 『心を強くする大事な言葉とか かけがえない思い出を集めて
もう少し あと少し 届かない星空
諦めたらそこが終点さ』
やっぱ扱ったものが時間と願いだからかマッチしやすい気がする
あとライダー全体に運命に抗うってテーマもあるからかもしれない
電王とか懐かしいな
色で言うとこうか
杏子「最初っからクライマックスだ」
さやか「あんた、あたしに釣られてみる?」
まみさん「私の強さに貴方が泣いた」
ほむら「倒すけどいいわね、答えは聞いてないわ」
>>293 マミさんが拳をあごに当ててコキッと鳴らすのか
そして首が(ry
侑斗は誰になるんだ
>>293 まどか(グレートヒェンver)「降臨…… 満を持して!」
♪コボーレオチル ゴージャスワァー プリンセスユエ トメラレナーイ
メガほむ「最初に言っておく――私たちは!」
まどか「かーなーり、ラブ!」
存在さえ忘れられた〜この想いはどこへ続くの〜
>>299 2番の歌詞が切ないんだよな
存在しない存在を証明し続ける為には ゼロというレール駆け抜け 止まることなど許されない
孤独だけを強さにする 心痛いほど 分かっている だからいつでも一緒に戦うのさ
まさにほむほむ
さやまど分が圧倒的に足りてない
8話のアレが最後の会話だなんて酷過ぎるよ
>>281 僕たちは生きている
たとえ昨日までの平和を失い、恐ろしい現実に直面しても
大切なものをなくし、心引き裂かれても
思いもよらぬ悪意に、立ちすくんだとしても
僕たちは生きる
何度も傷つき、何度も立ち上がり
僕たちは生きる
僕らは一人じゃないから
君は一人じゃないから
あきらめるな
さやかは魔法少女になる前からもまどかを守るナイトだったんだろうな
ナイトが魔女になっちゃうなんてナイトメアだな
ああ、そういえば侑斗っぽいんだねほむほむ
最終話で未来から来た方は消え(ry
さやか「ダークウイング!」
さやかはまどかに対してはナイトだけど杏子に対しては姫
ほむほむは普段はナイト、ベッドの上では姫
まどかは普段は姫
ベッドでは女王
魔法を無くして病弱少女に戻ったら、もう片腕を無くした退役軍人状態ですね
今は家庭に入り、愛する夫と子供達に支えられ、日々を穏やかに幸せに過ごしております的な
体力の衰えたほむほむを、労わるように優しく愛撫するまどっち
でも結局ムラムラしてきて最後は失神するまで攻め倒すまどかさん
「ま、まどか…もっと…もっとぉ…」
「なぁに? ほむらちゃん、よく聞こえないよ?」
「もっと…シ、シて、ほしいのっ…」
「くすくす。
もう、ほむらちゃんったら…甘えん坊さんなんだから…いけない子だね?
何処でこんなエッチなこと覚えたの?」
こうだな
さやまど妄想してたのに何故か
将を射んとすれば馬とばかりにさやかを攻略しようとするマミさんとほむほむが浮かんできた
>>314 実際のとこ、ほむほむはその辺の努力をもうちょっとすべき
まどかを守るにあたってさやかの存在は超重要
だが杏子が敵に回ってしまうで
杏子がもう少し早い段階でさやかにデレてたら
魔女化を防ぐ事はできただろうに・・・
マミ→まど←ほむ
が十話以降pixivで増えてきててうれしい限り
十話だとマミほむが仲のいいループもあるってわかるし
杏さやマミが「退場組」なら、この三人はなんだろう?
>>314 杏子「さやかは私の嫁で、まどかは私の妹。OK?」
マミ・ほむら「OK!」ズドンズドン
これがループx周目の悲劇である
残念ながらさやかが杏子にデレないことにはどうにも…
>>313 おいやめろ
>>282と合わせて妄想が止まらなくなるw
何故か手錠を後ろ手に掛けるまどっち
「だっ大丈夫だよ!私がちゃんとつきっきりでお世話するから」←悪気ゼロ
さりげなく杏子が髪を解いたのがさやかの為ってのが好き
>>308 おい、上の破壊力やばいぞ、どうしてくれる。
なにか一本書けそうなレベルだ。
>>315 さやかが魔法少女になってから、まどかが契約に踏み切りかける理由が全部さやかがらみだったもんなあ
魂差し出すとまで言ってのけるし、まどかはさやか大好きすぎるだろ
二人の出会いすげえ気になる
道端でからまれてたまどかをさやかが助けたのが始まりなんじゃないかとか妄想してる
>>314 ほむさやはほむ→さやの陵辱しか浮かばへん……
この二人でほのぼのは最難関っぽいけど
いいシチュないかね
>>320 杏さやはそこが肝やね。
上じょう(あえて変換しない)一筋のさやかをいかにして杏子に向かせるか
書き手描き手の腕の見せ所だと思う
>>322 「ほむらちゃんが素直ないい子になってくれたら、私もちゃんとシてあげるのになぁ…」
「な、なるわ…す、素直ないい子になるから…だ、だから、まどか…!」
「くすくす。じゃあこう言ってよ、ほむらちゃん。
悪い子のほむらに、もっとエッチなおしおきして、って…」
「っ…! わ、悪い子のほむらに…もっと、エッチなおしおき…し、して、まどか…」
「ふふ、いいよ。言っちゃったこと後悔するくらい…いっぱいおしおきしてあげるね?」
「まどか…ぁっ、あぁっ、ぁあっ!」
「ふう。この星の生物はメス同士でも交尾をするんだね。わけがわからないよ」
>>326 この二人の出会いって大人しいまどかが男子に絡まれているところをさやかが助けたとかがきっかけぽいね
仁美ちゃんがいれば3セットなのにな…
結局さやか追い詰めるだけで後フェードアウトって扱い酷いよ…
>>327 日常生活での言い争いでいいじゃん>ほむさや
そしてそれを見て頭を抱えるまどか
>>326 まどかにちょっかい出す奴が現われるとさやかがぶっ飛ばすっていうのを、
出会いから本編まで延々そ繰り返してきたのがまどかとさやかなんじゃないかと思ってる
まどかのさやか評に出てくる「誰かの為〜」ってのは、きっと9割実体験
土手での会話とかもだけど、二人ともお互いのことよくみてるよなー
>>330 仁美さやかまどかの色のイメージってエコっぽい感じがする
地球に優しいというか
仁美さんはけいおんのムギポジションかと思ってたけど全然そんなことなかったぜ!
だがあえて
仁美さんにまどかへの好意を見抜かれて
良いように遊ばれるメガほむってのもありな気がしてきた
これなら上なんとかさん絡みのいざこざを考えなくてもいいし
仁美さんが百合に目覚めればさやかも救われるかも!
いや待て杏さやはどうしよう
仁美は優しくないけどね
仁美はリビドーと下半身に正直なだけで優しくないわけじゃないよ
正々堂々と宣戦布告してNTRするって戦闘力は最強っぽいよね。
338 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/25(金) 23:13:40.06 ID:vkbDgN23
仁美は仁さやか、仁まどでいいよ
最初からそんな感じなら文句はなかったのにな
禁断の〜とか百合キャラ臭がしたから現状に嘆いてる
俺はまだ仁美が好きな人の幸せのために自分の恋を諦めた百合っ子だと思っている
仁美は渋でも腹パン最強女の名をものにしてるからな
たまにまどかへ腹パンしたりさやかにも腹パンしている絵とかあるね
メリケンサック魔法少女ww
4話でうっすらでも意識のこってたら青いナイトが見えたはずなのに…
あそこはさやかにとってまどかフラグと仁美フラグの回収ポイントだろ
仁美は描写が少なすぎてなんとも…
現状だと先生(名前忘れた)と大差ないからな
髪の色的に魔法少女の資質があると思ってたんだけどな
今更11、12話にきて目立ったりはしないだろうし
>>333 緑青ピンクだけど、どぎつい色味じゃなくて淡い感じで目にやさしい
目つきもみんな柔らかいし
ピクシブでこの3人が仲良くしてる絵を見つけると泣けてくる
魔法少女5人勢揃いも来るものがあるけどこのトリオが一番、失ったかつての日常をあらわしてる感じがしてもう駄目
今こそ仁美さんを百合に絡める方法を考えよう
ひとまど→腹パン陵辱
ひとマミ→溢れるエロス
ひとさや→「上(略)をお慕いしておりましたの。でもあなたもお慕いしておりますの!
上(略)を共有して私たちも愛しあえば全部解決ですわ!」
……うーん、純粋な百合じゃない
ひとほむ→さっき言った通り
ひとあん、いや「杏仁」→「さやかを悲しませないために……あんたをそっちの道に引きずり込んでやるよ」
>>328 何さりげなく賢者モードになってんだQBww
じつはさやかじゃなく仁美が魔法少女になったら案外丸くおさまるんじゃないかと思った事もあったんだが
あの行動力じゃキュゥべえに契約持ち掛けられても受けないよなぁ
>>348 仁美は地位も金も美貌も兼ね備えてるから魔法少女候補に選ばれないのかもな
某海賊王並に何でも手に入れているから
仁美は絶望なんてするタマじゃなさそうだし、魔女の口づけうけた時もやけにハイテンションだったしな
恵まれた人間が恵まれ続けるというのも、一つの理不尽かもしれん。
それで彼女の不幸を望むわけもいかないけど………
いや、だからさ、ここをキャラ叩きの場に使うんじゃねえっての
つまりあんまどは至高ってことか
>>346 「キュゥべえも混ざる?」
「「えっ!?」」
>>347 そのイラストを見ても思うがさやかは仁美に何においても勝てる気がしないなww
相性が本当に悪いよ
ソウルジェムもお腹にあるから仁美の独壇場だよ
でもそんな不憫なさやかが好きさ
もち仁美の黒マドカ並のネタキャラも好き
杏仁豆腐
魔女のあれって弱った人間につくんだよな
きっと禁断の道に走るかどうか迷ってだな…
>>344 平凡な女子中学生さやかさんの成長日記
けしからん、そんなハレンチな娘はこうだー
かわいい娘めー
まどかは私の嫁になるのだー
↓
なっちゃった後だから言えるの、こういうことは
私はさ、なるべくして魔法少女になったわけ…願い事、見つけたんだもん
命懸けで戦うハメになっても構わないって、そう思えるだけの理由があったの
そう気付くのが遅すぎたって、ちょっと悔しいだけでさ
だから、引け目なんて感じることないんだよ
まどかは、魔法少女にならなくて済んだっていう…ただ、それだけのことなんだから
↓
ねえわかる? 手が震えちゃってさ、さっきからとまらないの
情けないよね、もう魔法少女だってのに、一人だと心細いなんてさ
邪魔なんかじゃない、すごく嬉しい!
誰かが一緒にいてくれるだけで、すっごく心強いよ。それこそ百人力て感じ
必ず守るよ。だから、安心して、あたしの後に付いてきて。今までみたいに、一緒に魔女をやっつけよう!
↓
だったらあんたが戦ってよ
私のために何かしようっていうんならまず私と同じ立場になってみなさいよ
無理でしょ?当然だよね…ただの同情で人間やめられるわけないもんね!
何でもできるくせに何もしないあんたの代わりに私がこんな目にあってるの。それを棚に上げて知ったようなこと言わないで
ついてこないで
まどかいろんな意味でかわいそうです
ついてきてだのついてくるなだの
>>344 その三人は魔法少女になる前の幸せを表してるよね
十話のマミまどほむが
魔法少女になったことで得たつかのまの幸せを表してるのとは正反対
あと色に関して言うと
(
>>131でも言ったけど)
暗色組(ほむあん)=魔法少女への夢を既に捨てている二人と
少なくとも初期は夢に溢れてるパステル組(まどさや仁マミ)が
いい感じで対照をなしてる
>>345 仁美「ずっと前からわたしさやかさんのことお慕いしてました。上条君はさやかさんとは幼馴染みでしたわね?」
上条「いやあ腐れ縁というかなんていうか」
仁美「ほんとうにそれだけ?」
押せば引く引けば押す
これぞさやかの真骨頂
>>358 なんていうか変わらないって難しいな…
君のままで変わればいい、は中々できるもんじゃないし
アメとムチですね
押されたら受けて
引かれたら攻めるのがほむほむ
押して押して押して押して最後の最期で引くのがあんこ
まどか「私さやかちゃんの為なら魔法少女になっても構わない!」
マミ「願い事はしっかり考えて。心配なのよ」
杏子「独りぼっちは寂しいもんな!一緒にいてやるよさやか!!」
ほむら「リア充爆発しろ。てゆーかあんな優男なんてさっさと捨てて素直に周りの愛を受け取れや」
さやか「ごめんなさい」
>>364 > 押して押して押して押して最後の最期で引くのがあんこ
死んじゃうの?
>>356 あんこ
ひとみ 我ら さやまど推進同盟――ッ!!
マミ
>>318 マミ→まど←ほむ
と聞くと、太平記の創作したくなる。
足利高氏=巴マミ
新田義貞=暁美ほむら
後醍醐帝=かなめまどか
足利直義=美樹さやか
佐々木道誉=佐倉杏子
楠木正成=新キャラ?
太平記まどか☆マギカ
マミさんはちょっと押されると暴走してリボンで相手を縛り上げちゃうタイプ
このアニメほむさや以外は容易にカップリングできるよな
基本、5人の魔法少女はそれぞれフラグが立ってる
>>370 束縛クセがあるのか
ジョジョ4部の山岸由花子みたく
〜
>>364 本編でさやか相手にしてる杏子みてると、本気の相手には引きまくるタイプに見える。
でも、最後の最後でとんでもない攻めに出る。
>>371 ほむさやが容易でないと申すか貴様。
さやさやの太陽っぷりならば、出会いさえ間違わなければ最高の友人関係を作ったに違いないぞ?
ほむさやもさやほむあるよ。マジで。
>>366 そういう意味での「最期」です。お察しください
マミさんのほむほむ縛り率は異常
助ける時(パトリシア戦)も拘束する時(三話と病みさん)も
とりあえずリボンで責めるのは
本能なのかしら
マミさんが事あるごとに縛ってくるものだからほむほむも慣れてきて
特に抵抗もせず縛られたままお茶会したりケーキ食べさせてもらったり歓談したりと
なんだかんだで楽しそうに過ごしてるといい
>>200ってどんな画像?
遅いのはわかってるがもう見れない・・・
つまりまどっちはディープキス魔だったということか
>>376 本当に思い人が絡むとダメダメになるな
魔法少女
>>379 「ほむらちゃんが急に舌を絡めてきてっ…」
「ほほう。いい度胸してるね、転校生」
「出会い頭にディープキスなんて、とんだ変態さんだわ」
「もうお嫁に行けないよ…」
「ちっ、ちがっ…い、今のはまどかが私を…」
マミさんはリボンを周囲の女の子に巻きつけて遊んでいると思うー
まどか「杏子ちゃん♪ ちゅっ♪」
杏子 「んっ!? んんんっ・・・!」
さやか「杏子・・・まどかと何してんの・・・?」
杏子 「ひっ・・・さやか・・・こ、これはその・・・」
まどか「あ、さやかちゃん。なんかね、私が杏子ちゃんの鯛焼き食べちゃったら、それ返せって急に私の口に」
杏子 「なッ・・・ち、違うッ!まどかが急に・・・!本当だって!」
さやか「ふーん。まぁどっちでもいいや。まどかとキスしてたのは事実だし。今日から3日間食事抜きね」
杏子 「そんな・・・ぐすっ・・・うわぁあぁあん・・・」
「まどっちでもいいや」に見えた
>>369 その発想はなかったw
しかしgdgd必至w
まどかが後醍醐帝か…強烈そうだな
杏子「こらー! お前さやかに何してんだ!」
まどか「あ、杏子ちゃん、さやかちゃんがまどかは私の嫁って急に…」
さやか「なっ!? あたしがそんなことするはずないでしょ! ……恭介のためにとっておいたのに……」
杏子「・・・・・・」
まどか「・・・・・・」
杏子「まどか、もっとやれ」
まどか「イエッサー♪」
さやか「ぎゃああああああああ」
杏子「なるべく早めにな、後がつかえてんだからさ」
さやかだとこうか
杏さやいいよね…
>>386 イレギュラーすぎてごめん
昔、舞HiMEで太平記してたw
太平記自体、gdgdカオスだからねw
あえてまどかを最上位に置いてみた。
マミ→まど←ほむ、設定。
第1クール
鎌倉炎上まで→マミ・ほむ、北条を倒すために共闘
第2クール
5人でバトルロワイヤル→精神崩壊ループ
>>387 つかえてる後ろはほむらさんですねわかります
しかし魔女図鑑更新されてたか
魔女まどの説明がここ最近のまどか総責めの流れを加速させるぜ……
>>381 さやかに「まどかがそんな事する訳ないだろ!」って詰め寄られ、マミさんに白い目を向けられ、
突然自分を襲った悲劇にうろたえるほむほむ
さやマミの後ろで泣き真似してるまどっちに、
(どうしてこんな事するの……?)
と、捨てられた犬のような眼差しを投げかける
そんなほむほむの様子を見て背筋をゾクゾクとさせるまどかさん
罠はどんどん過激になり
それでもまどかには逆らえないほむほむ
それを逆手に取り暗躍するまどかさん
>>389 意外にいけそうw
でも舞HiMEで太平記は普通面白そうだ
ほむほむ変態記
>>369 ほむほむの立ち位置が悩ましいなw
マミさんとの対抗関係上は新田の方が良いけど、
まどかへの忠誠心では大楠公も捨て難いw
>>384 「あれ?そういえば、何でさやかちゃんが杏子ちゃんをご飯抜きにできるのかな?」2828
>>398 さやか「簡単じゃない。口縫い合わせりゃいいんでしょ?」
まどか「えっ」
杏子「えっ」
>>397 はすっぱなまんまの杏子もかわいいおっおっ!!!
やっぱりさや・杏だとさやかが攻めになるよな。
さやさやはやっぱり強気にせめないといかん。
404 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/26(土) 02:42:26.01 ID:k+mktrUO
>>397これは素晴らしいやっぱり攻められてるあんこは可愛い
>>397 甘えんぼあんこを攻めるさやかがツボすぎた!
これは素晴らしい
深夜の枯れた心に潤いをありがとう
やっぱさや杏はリバありだよね!
まどかは全てを受け止めてくれる受けだと思うんだけどな・・・
もうこのスレでは受けまどかは見られないのか?
VIP見てると最近はまどかの腹黒化の進行が激しい気がする。
>>407 「受…け…? ほむらちゃん、受けって一体何なのかな?」
「…分かったわ。詳しいことは私の家で話し合いましょう」
「うん。そうだね」
ガチャッ
「え…て、手錠…?」
「さ…おうちに行こうか…ほむらちゃん…?」
杏子がさっと身体洗って、湯船にもつからないで風呂出ていこうとするから、
さやかが一緒に入って監視+百まで数えなさい!って保護者してる夢見た
杏さやは親子してるのがすごくよく似合うんだよな…
でも、肝心な時は杏子がうまくお姉ちゃんやってると萌える
>>409 まぁ、そういうワンパターンなキャラ付けしか出来ない奴らだし…
まどかみたいな小動物系の女の子とか、あとはお淑やかなタイプの女の子とかは
漏れなく腹黒キャラにしちまうからね、あの連中
別にそれpixivとかここと同じだと思うが
よその連中はどうこうみたいにぐだぐだ言い出す奴はただの馬鹿か荒らしだろ
いちいち触んな
よそはよそ
まあ、ここでも黒まどかネタはワンパでつまらんと思う。
別にまどマギである必要なくね?みたいな。
うわまた始まった。自分のつまらないと思うネタ披露会。
このスレに限らずどこででも一番そういうのいらねーよ
便乗してカプに愚痴りだす馬鹿が出てくる事も多いし
ことあるごとにさやかの後ろに隠れる小動物まどかが好きな俺だが
ここではあんまり見られないんだよな
実に惜しい
しかし百合スレ的には小動物ってあんまり美味しくなさそうだし仕方ないかもな
可哀想で襲う気になれんし、襲ったとこであまり鬼畜なことはできないからな
庇護欲をかきたてられる小動物とか最高じゃないか
選択肢が「襲う」オンリーとかどれだけほとばしってるんだ
二次創作において腹黒化させられるキャラがいるのは運命だと思って俺はもう諦めた
まぁ完全に原作準拠の性格だとまどかが攻めに回れないから仕方ないよね
完全原作準拠とか言い出すと、さやかの最期とか杏子の呼びかけが聞こえてすらいない上に
ずーっと上条の音楽聞いてるだけとかになっちゃうしな。
むしろキャラ壊れてるのは大歓迎だよ。本編が割と厳しい展開だから癒されるし。
何より、半端にあれは嫌これは良いとかグチグチ言う奴のせいでネタが狭まる事の方が嫌だ。
>>420 イケメンまどかさんがいるじゃないか。
可愛い小動物がけなげに甘噛みしてくるとか最高だろう。
二次創作に「別に○○じゃなくてもよくね?」って言い出したら終わりだよな
みんなオリキャラでやればいいってなる
>>418 小動物系の子を好きな子が
「可愛い!襲いたい!でも嫌われたくないどうしよう……」
ってなってるのがいいと思うんだ
最後には「○○ちゃんならいいよ……」ってなると俺は死ぬ
書いたものが正義
>>420 ヘタレ攻めとかまどかさんとか色々あるじゃない
まさか
>>412で荒らし扱いされるとは思ってなかったが、まぁ一応すまんかった
荒らしでしょ
黒くなったり本編でキャラぶっ壊れてるのさやかだけど
二次創作じゃ常識人だよな
>>421 原作だと最後の杏子が目に映る描写とか、まったく感知できてないとも思えないけどなぁ
あの書き方で何も言われないと思う方がすごい
まあ萌えるネタなら何やってもいいよ
Aさんが不快に思うネタでもBさんがGJするような事だってあるんだし
文句言わなきゃ円滑かつ平和的にスレが盛り上がるんじゃないの、たぶんきっと
小動物的な子を護り続けてきたが故に
可愛がりたいという気持ちも押さえつけてしまったり
そういう対象として見る事自体頭からすっぽ抜けてたりして
その子が自分に対して直球で好意を向けてきた時にオロオロしちゃう、とかたまらん。
クールほむと今まどかはこんな感じになる素質ありありだと思うの。
>>432 ほむほむはまどかの行動に
全力で一喜一憂してるしね
まどかさんが振り向いたら感極まってどうなる事やら
>>433 相変わらず笑いの観点でぶっちぎってるな
>>431 あまり異論はないが
待て
ほむあんはそこまで異端じゃない
現にpixivでは
ほむら絡みではほむまどの次に
杏子絡みでは杏さやの次に件数がある
全体ではマミまどの次くらい
次とは言っても差はでかいけどね
カプで勢力争いなど馬鹿らしい。
自分の好きなものを愛すればいいではないか。
ほむあんはほむ攻の印象が強いけど
杏子がほむらのまどかへの想いを見抜いたら
逆転しそう
さやかの後ろをちょこちょこついて行くまどかが可愛いと思う
>>439 カルガモの親子みたいだよな
ついてこないでと言われてジョジョ立ちするほどショックだったんだろうな
あそこら辺のポーズはギャグかと思った
もう何も怖くないとか
全然釣り合ってないよとか
妙なポーズが頭に残る
>>440-442 あの年頃の女の子は時々意味もなく変なポーズする事があるのですよ
ごめん、あの年頃の女の子じゃないから適当な事を言っただけ
ガチで悲しい9話以外は微妙に笑える要素に満ちてるからな
>>445 どうやっても1番になれず2番手なマミさんにドラマ性を感じるな
「二番目に好きでもいいわ。お願いだから私を捨てないで・・・」ってまどかをリボンで束縛するマミさん
>>445 3PならOPのダブルまどか×ほむら押し
「ほむらちゃん大好きだよ!」なイケイケまどか&「ほむらちゃんも同じ気持ちなら嬉しいな」ないじらしまどか
そして総受けほむほむの二人三角関係
マミさんは三人組にするとどれでも映えるけど
二人限定のカプでは不利になるからなぁ
3Pでぱっと思いついた組み合わせは
マミまどほむ(初期魔法少女トリオ)
マミまどさや(新魔法少女トリオ)
マミさやあん(退場組)
マミほむあん(ベテラン組)
ほむまどほむ(クールほむ+メガほむ)
まどほむまど(
>>447案)
4Pだと
ほむまどあんさや(鉄板ダブルデート)
マミまどほむさや(学校組)
ほむほむまどまど(過去現在入り乱れ)
総当たればもっと出るけど。
>>436 pixivだとほむまど、杏さやとその他の差がつき過ぎててなぁ
異端も糞もないというか
双璧二つがイメージを阻害する
だがそれでもマイナーカプ好きなのよ
マイナーと言われようが、「ねぇよwww」と言われようが、杏まどとほむさやを馬鹿みたいに信仰し続けると心に決めた
真の愛を試されるのはほめさやということか!
糞茨の道だぜ
もはや誰と誰だ
>>433 良く見たらさやかがあまりに良い人すぎて不覚にも感動した
メガほむとクールほむでまどかを奪い合って欲しい
「貴女は大人しく帰ってお薬でも飲んでなさい」
「い、嫌です・・・!わ、私だって鹿目さんのことを・・・!」
みたいな感じでお互い譲る気なんかない感じで
こういうことやってるとマイナー好きであることが辛くなるときもある
だがそれだけにドストライクを見つけたときの感動もひとしおだ
というわけでまどさやが日常を送っているのを優しげに見守りつつ魔女狩りに精を出す
なんのかんのいい相棒なほむあんをですね
メガほむだとすげー強いほむ想像してしまう〜ギガほむだとまどかのためなら
何でもしそう〜
にしても地震を理由にまどか放送を我慢プレイとは・・・他のアニメは
普通に再開してるのによ、あるいはやはり虚淵シナリオのラストが日本
とか崩壊で不謹慎で全部書き直さざるを得ないとか?
ほむまどが生きて世界が滅ぶ→世界が助かってほむまどが消えるシナリオ
変更だとそれはそれで嫌だが、全員ハッピーエンドに変更するのかな?
>>460 普通に制作が間に合ってないんじゃねえの?シャフトだし
地震を理由にうまいこと引き伸ばしたんじゃw
>>462 ニコ生の20時間前になっても虚 淵玄氏の所に連絡とか無かったみたいだし完成してなかったってのが真相臭いよね…
全員救うのは無理だろうけどせめてまどほむや杏さやの晩節を汚すような最後はやめて欲しい
特に上條はそのままフェードアウトしてろよ…
まぁ延びた事で心境的に「もう残り2話しかない」が「まだ残り2話もある」になった、しかも10話は現在の時間が全く進んでいない
与えられたのは予告だけ…まだ色んな意味でドキドキしてるわ
これが8〜9話間だったらと思うとゾッとするぜ
ネット配信やってるせいで忘れられてるような気がするけど
関西以外ではまだ10話の地上波放送がなされていません。
まあ正直みんな見てるだろ>10話
上條に構ってる尺はもうないだろうし大丈夫だと思う
>>400 見れた、ありがとう
ほむまどはやたら安定してるなw
>400
すげー乱交だ、エロゲーみたいだ!!
配信停止したの知らずに木曜日の深夜に、自分の低スペックパソコンじゃあ
ロクに動画観れないからとネットカフェに3時間パックで入り配信が
止まってる事に絶望した!
本当に制作遅れてるなら10話以降にどの道放送遅れる予定だったのかな?
そこで都合よく地震が来て言い訳が出来たと〜
もし普通に放送してたら関東の俺も最終回のほむまど結婚を観て
今頃ここで最終回話題で盛り上がってるハズだったよな〜
このまま放送終わらずに次ぎの百合アニメAを先に観る事になりそう〜
もしもこのままでまどマギ打ち切りになったら実質10話が最終回
皆さんの想像に任せて、絶望したまどかは二度と魔法少女にならないと
誓い、一人残ったほむほむに依存〜故にほむほむソウルジェム安定〜
その後ほむほむはネットやら能力やらで世界中の少女達にキュゥべえの悪事を
伝える活動をしてキュゥべえ完全にボイコットされて「わけがわからないよおおお!」
状態でハッピーエンド?
さやかが上條とくっ付くのは百合厨以外の視点ではハッピーエンドなんだよなぁw
正直さやかと上条が結ばれたとしても
将来的にラストフレンズみたいな泥沼に陥る可能性しか見えない
緑とイチャコラしてるとこ見させられた上さやかの末路見た後じゃ
百合好きじゃなくてもさやかと上条が結ばれるのがハッピーエンドなんて思えないわ
>>469 例え富士山でも納入しなきゃいけないのがテレビアニメだし
元から放送が遅れる予定だったというのはありえん
今回はシャフト名物の余裕のないスケジュールが地震の影響でさらにガタガタになって
内容も地震直後には相応しくなさそうだし話題もとれそうだから後日放送ということにしたんだろう
杏子→さやか(→上条)の片想いが好きです
ルカ→杏子
みちる→さやか
ソウスケ→上条
こうか。
>>410 また手錠かよww
まどかさん、手錠するのはいいが外だとお巡りさんに見つかる危険ががが
>>432 まどっちの最大のライバルはまどかさんですね
彼女からクールほむを奪うには、強引にでも押して押しまくるしかない
まるで別人のように情熱的に迫ってくるまどっちを前に、成す術もなく組み敷かれるクールほむ
クールほむも今と昔のまどっちを比較するつもりなんてないんだけど、
今のまどっちに自分の思い出を押し付けるのが躊躇われて、つい遠慮がちになってしまったり
>>132 他人が見た夢の話とか嫌いだったのに凄い感動した
こんなの初めてだわ…
そういえば公式が上条になったと聞いて
>>473 >
>>469 > 例え富士山でも納入しなきゃいけないのがテレビアニメだし
> 元から放送が遅れる予定だったというのはありえん
> 今回はシャフト名物の余裕のないスケジュールが地震の影響でさらにガタガタになって
> 内容も地震直後には相応しくなさそうだし話題もとれそうだから後日放送ということにしたんだろう
>>473 全滅っていうか人類滅亡エンドでとても放送できなくなったのでは
そういえばポケモンもお蔵入りになったな
失恋した娘が傍でいつも自分を見ていた人の力で幸せの形が一つじゃないことに気付く話とか少女漫画みたいで素敵じゃない
正直上條はさやかを曇らせる為の舞台装置過ぎてなぁ…
現に上條とさやかのカプが好きな人とかいるのかね?
いやまぁ物語的にはそっちの方が丸く収まるんだろうけど、自分としては百合厨抜きでも納得は出来ないかなって
だからと言って杏子と両思いにしろとは言わんけどさ
百合抜きにしたら上条は退院教えなかったことをちゃんと謝ったら許す
もちろん仁美と二股は論外だな
まぁ一番はさやかと杏子が百合百合してることなんだけど
上條とくっついても、結局どこかで杏子と激突してどっちかが死にそうだな・・・
結局どこまでいっても上条さんを嫌いになれないさやかと
自分が一番になれない事を承知でさやかを支える杏子ちゃんの関係性が好み
まあ本編でも上条さんのさやかへの認識は幼馴染であって異性として意識してなさそうだね
杏さやとほむまどは両方とも
報われなさが鍵になってるから
上条の存在はむしろ重要
>>486 これいいなぁ
ただ、ちょっと短過ぎて杏子の存在が唐突すぎる感が
さやかの心情描写が素晴らしい分、せっかくなんだからもっと杏子の存在を上手く使ってほしいかも
ここで言うことでもないけどw
>>486 うん、まさにこんな感じだろうね
さやかの各人への想いがいい具合に配分されてる
そして
>>489 むしろこの配分の中で
やっぱりどうしても上条に想いが寄ってしまうところがいい
それでも救おうとする杏子の一途さが逆に際立つ
杏子サイドが欲しいところ
そげぶはさやかが魔法少女でなかったら思春期の失恋物語で済むんだが、
絶望したら終了な魔法少女だからなぁ……
時間さえあればさやかもそげぶを引きずりながらも
「あたし、フラれちゃった(笑)」って言えるんだろうに
一周目だとさやかは魔法少女にはなってなさそうだったから
あれが一番幸せだったかも
でも、それだと杏子と出会う機会がなくなってしまうんだよな…
>>493 悲しいかなさやかに限って言えば、
魔法少女にならなければ杏子の存在は必要すらないと思う
杏子がいなくてもさやかが幸せになれる道は十分にあるとも言えるか
杏子も自分のためだけに魔法を使う魔法少女のままでお互い幸せだったかもな
こういうシチュって面白いね
魔法少女じゃなくて普通に上條とくっついたさやかとかただのモブ一号じゃん…
過酷な運命を背負ったからこそ深いキャラになった訳で
幸せになる道か
まどか 魔法少女になる
さやか 上条と結ばれるor失恋を克服する
マミ まどか魔法少女になるor魔法少女仲間を持つ
ほむら まどかが魔法少女にならない
杏子 さやかと友達になるorずっと一人
まどか本人にとっては魔法少女になることが一番幸せに見えて仕方ない
一周目ってさやかと杏子はまた違った形出会ってるんだと思う
あの五人には因果律があってどうあっても関係してくるんじゃないかな
正直さやかと杏子って初登場時はこんなに百合スレ賑わす存在になるとは思わなかったよなw
3話を見るまではまどかとさやかがキャッキャウフフ、そして仁美が妄想・キマシタワー要員
そんなほのぼの百合魔法少女アニメだと思っていました
あんこはほんとに単なる悪役ポジションだと思ってた。
あんこちゃんが本編初登場時から期待してた俺に隙はなかった
「槍使いっていい人多いよな」こんな気持ちでほんの少し期待してた
実際は期待を上回るとかそんなレベルじゃなかった
私の嫁になるのだーのときは、何だこのモブキャラ?ぐらいの印象
ブッ潰しちゃえばいいんでしょ?のときは、さやかと相打ちで死亡かな?ぐらいの印象
後者は自分が予想していたのとは別の形で当たってたな
初めてOP観たときから期待していた俺にry
でも完全に惚れたのは四肢破壊発言から
青赤いいなって思ったのは5話の殺し愛からだけど
しかしまさか杏子ちゃんマジ聖女になるとは夢にも思わなかったんだぜ…
7話目までさやかの百合期待値0だなとか思っててサーセン
4話…さやかを追い詰めるためのキャラかな?ダークサイドに堕ちたさやかと相打ちか
5話…うわぁ…これ逃がした使い魔が上条殺すんだろうなぁ。さやか発狂フラグktkr
6話…上条寝どるのかな?でも焦ってたし、よく分からないキャラになってきた
7話…あ、いい奴じゃん。教会でさやかの胸からでた天使に刺されてる。さやかに殺されるんだろうな
8話…え?お前なんでそこまで入れ込んでんの?てか予告で死亡フラグ立てるなよ
9話…( ゚д゚)
10話…お前、ホントさやか好きだな
508 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/26(土) 16:52:57.46 ID:k+mktrUO
>>4648〜9話で放送中止だったら生殺しだわ杏さや杏のことを考えると夜も眠れなくなりそう
ある意味途切れたのが10話でよかったな、燃料的に
さやかは心の闇を溜め込むタイプだから魔法少女システムと致命的に相性悪いんだよなぁ
普通の人間のままでいたら、例え上条絡みで不幸になっても、時間が解決してくれたかもしれないのに
・杏子の一方通行
・少年漫画的なケンカップル
・日常イチャコラ
・百合関係
・本編準拠の悲劇etc
色々シチュエーション妄想できるから好き
魔法少女の秘密を知らないうちに死ぬのが一番幸せそうだな。マミさんみたいに。
知ると途端に壊れて不幸。
杏子ちゃんはもともと家族失った時点で壊れていて
ようやく幸せになれたように見えた
>>507 結果的にはほとんど予想全部乗せだったよねコレ
ふと、杏さやの関係って色んな意味で「ごめん」って言葉が壁な感じがする
8話放送中止とかだったら
ほむまど→ほむらの真相が明かされない、まどかが積極的なループなし
杏さや→杏子が尽くせない、さやか救われない
は相当大きいし
まどあん→会話なし
マミほむ→仲良くなるループなし
だから
このスレがどの位伸びてたか謎すぎる
まあ休止なしで全部放送された方がいいのは確かなんだがな!
実はお母さん大好きっ娘だった奈緒ちゃんの例があるので、あんこちゃんもいい子かもしれないとは考えていました
…脚本書いている内に立場が変わってったんじゃないのか、とも思っているが
公式のトップで一人だけはぶられてたり、キャラ紹介で一人だけサンプルボイスが無かったり、一人だけお守りを作ってもらえなかったりと、
始めは本当に単なる悪役だったんじゃなかろうか
まるでどこぞの狡猾で残忍だった筈の人のようだ
4月中には放送と約束したが厳密に何日とは決めていない
つまりその気になれば4月30日に2話連続放送も可能であると……
もう不謹慎自粛ブームも飽きられてきてるし、何より今期一番の話題作だし
早いうちに放送してくれると思うんだけどなー
関東最速にしてくれー!
ぽぽぽぽーんはもういらんな
さやかが杏子を嫌ってたのは使い魔を養殖して弱い人間を見殺しにしてたことだってのは
忘れちゃいけねえよ
まどか以外を見殺しにしてたほむらと相性がいいのは確かだ
かと言ってさやかも正義の味方(笑)って感じだったからなぁ…
結局お互い徹底的に自分を偽れないからこそ今の関係があるんだと思う
放送が1〜2年前なら「杏子は大変なものを盗んでいきました」
なMADが作られてたんだろーな
どこもかしこもまどか関連のスレッドは流れが速いな。。。
放送延期で、多少遅くなった感じがするが。
>>521 トラックは大変なものを載せていきましたってMADは作られただろうな
走るトラックを追いかけるほむほむ
しかし満たされない方が二次創作での作りがいがあるから
今こそ妄想しどきとも言える
あんことさやかは、ある意味ほむらも他人のために奇跡を使ったせいで屈折しちゃったというか、
どつぼにはまったんだよな。
マミさんは完全に自分のためだけに奇跡を使ったから他人を嫉妬する闇は発生しづらい。
もともとのメンタルが弱い欠点はあるにしても。
つまりはケーキで契約したまどかさん最強ってことですね
いや、普通の人間ならマミさんを逆恨みしそうだけど
杏子は「徹頭徹尾自分の為に使う」はずの魔法を、さやかの身体を保存するために使い
まどかを守るために使い、最期はさやかの魂を救うために使ってるんだよな…とか思ったけど
もう杏子って登場してからずっと、さやか絡みでしか魔法使ってない気がするw
結局人のために使ったら死ぬってのも皮肉な話だなぁ
そういえば何でまどかは即魔女化したんだ?
>>527 いやいやそれはねーよwww
と言おうとして杏子が魔法使ってた話を思い返してみたら
5話→新米さやかを一方的にぼこる
6話→さやかを一日ストーカーして決闘に持ちこむ
7話→エルザマリア戦でさやかを助けに来る
9話→さやかの死体保存、さやかと自爆
マジだった
>>529 エネルギー切れ
つまりあんこちゃんがいればエネルギー∞ってわけですね。あんまどイイよ、あんまど
あんこもほむも口頭では色々言ってるけど完全には他人を捨てきれてないんだよね
自分の考えだけどほむらは今みたいな中途半端じゃなくて完全に非情になれていたらループを終われたと思う。それが良い結果なのかどうか分からないけど
まあとりあえずほむさやが実現したらハッピーエンドになれそうだから誰かお願いします
>>530 食べ物関係を除くと
5話:さやかの様子を見る為に魔法を使い、さやかと戦う為に魔法少女に変身
6話:さやかを1日スト―キング、再びさやかと戦う為に魔法少女に変身
7話:さやかと教会デート(呼び出しにテレパシー)、今度はさやかを救うために魔法少女に変身
8話:ほむらに殺されそうになっていた、さやかを救うために魔法少女に変身(漫画版は変身してない)
9話:言わずもがな…
ほむほむほどじゃないにしろ、杏子も大概だなw
マミさん→生を願って孤独になり、元人間を殺し続けるはめになる
杏子 →家族の幸せを願って一家心中を引き起こす
ほむら →ただ一人を助けたいと願って救いたい人の死に目を無限に見ることになる
さやか →偽りの願い事をしたので本心からの願いは叶わなかった
みんな奇跡の分だけ相応の罰を受けてるよね
結局契約しないのが幸せの道なのかも
所詮結果論ですしおすし
>>533 さらに言えば、
10話:2回しかない発言で両方さやかの名前を呼ぶ
だめだこの子さやかしか見えてない
恋は盲目
杏子父「お前は魔女だ!」
杏子「違う!」
QB「いや、訂正するほどの間違いはないね、佐倉あんこ」
杏子「あんこじゃねえ!」
盲目で思い出したが、ファウストは終盤盲目になっていたな
だからソウルジェムで視力をずっと調整してるほむらは、魔法少女から解放されたら視力を失うんじゃないかとか思った
しかしほむまどは
進めば進むほどに救いがなくなっていくのが悲劇でありミソ
>>539 視力だけでなく身体能力も補ってるみたいだから、メガ時代よりさらに病弱になるやもしれぬ
もうまどっちが娶るしか
さやかあちゃんの遺体どうなってんだろうな
杏子とうちゃんも雑誌じゃ死んだ扱いっぽいらしいけど
>>542 何度も生まれ変わり サカナになり
冷たい暗い海の中で生きる
きみは言葉を持たず 感情も痛覚もない
僕に食べられるほか 救いはない
SAKANA-GIRL なんて白いきみの素肌
ゆっくり焦げ目をつけ 焼いてあげよう
僕はナミダを流す 焼けていくきみを見ている
僕はナミダを流す きみのために
きみが僕のことを忘れた罰だよ
きみが僕のことを忘れた罰だよ
ほんの数億年 それとも数日離れていただけで
父「女の子同士の結婚も認めるべきだ!」
教会本部「お前破門な」
「親父は間違ったことなんて言ってなかった!」
そもそもさやかの死体ってどうなってんだっけ?
場所はあんこしか知らないでしょ。
次に見つけた人がびっくりしちゃうよ。あれって廃ホテルかなにか?
>>542 ほむら「騒ぎになると不味いから、私が処分しておいたわ
服を脱がせたような形跡があったのは見なかったことにしたけど」
あんこは歩道橋での戦いのときのさやかをみて根黒に目覚めたんだろうな。
で、閉鎖空間からの持ち出しにこだわった。
ほんとブラックなアニメすぎるわ。
聖書だとホモは禁止してるけどレズは禁止してないとかどっかで見たような
>550
女同士が許されてるわけじゃなくて
考慮されていないだけ。
まあ肋骨だしな
>>546 ここで紅い蝶の名前を見るとは思わなかった
あれはノーマルエンド→刺青の聲のコンボがトラウマ過ぎてなぁ
>>548 おもむろに盾の中の空間にさやからだをしまうほむらさんの図
>>555 ところがどっこい……
QB……!
これが現実……!
シャルロッテだな
いや待て……!
シャロちゃんかもしれないじゃないか!
そうしたら魔女百合も不可能ではないぞ
第二形態でもバッチコイ
そう言えばこのスレってエリーちゃん×シャロちゃんみたいな妄想も可なの?
レアでQBとかどんな罰ゲームだよ
ワルプちゃんだろ
上條
魔女だって元は魔法少女だったんだ
妄想はぶちまけられるだけぶちまけよう
シャロマミ
さやエリ
杏オク(杏さや)
クリオク(まどさや)
クリワル(もしかしたらまどほむ)
クリームたん総攻め
パトリシアたん腕を絡めて総攻め
>>559 アリアリだがそれだと某探偵アニメになっちゃう
>>559 前スレでそんな流れはあった、個人的には問題ない
とはいっても魔法少女×魔女だったけどね
ところで保管庫にコメ欄はないのか
感想が書けないじゃないか
まあ魔女スレもあるしそっちの方が広げやすいんじゃないかな
魔女スレの住人は魔法少女には興味無いんじゃないか?
>>569 たま〜に魔法少女時代や願いの考察もするよ
大抵は群馬イヌカレーランドか最近のワルプルギス中学とかだけど
特に制限する理由もないんじゃね、魔「女」であり元は魔法少女なんだろうし。
18禁絡むようなのだとこっちの方が書きやすいだろうし。
ところで学園ifの場合杏子ってマミさんと同じ学年でいいんだろうか
それだとまどさやほむの先輩になってしまうけど
俺は、大穴の一年を選ぶぜ!
ゲートルードは巨乳の緑縦ロール(非ドリル)なお嬢様という電波が来た。
好きなタイプは、気が強いけど優しくて自分を支えてくれそうな人。ライバルは巴マミ。
>>572 マミマミと同い年だったら嬉しいなって。
京子の年齢は、各自見た目で判断して妄想するしかない。
たださやかに、魔法少女として先輩の京子に対する口の聞き方が生意気だと言ったから、さやかたちよりは年上の可能性が高い。
あとマミに返り討ちにされてそうだから、マミより年上だとは思いにくい。
魔法少女としてのキャリアは京子が一番長そうだけど。
高1だったりすると萌え死ぬ
まあマミさんと同い年かな
さやか「あんこ」
杏子「きょうこだ」
さやか「京子」
杏子「杏子だ」
579 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/26(土) 22:09:45.55 ID:XdEw2WuP
きょーこさんがきょーこさんが
伊達さん「お前何だっけ? アンコ?」
杏子「アンクだ! …えっ?」
あんずで一発変換
さくら(もち)に
あんこにあんず
どんだけ甘味に満ちてるんだ
はっ……シャロあん……!
>>572 「これで晴れて表も裏も先輩だぞ!ちゃんと敬え」
「わかりました佐倉先輩」
「え…」
「どうかしましたか?佐倉先輩」
「おい…」
「あ、すいません佐倉先輩。次の授業は特別教室なので急がないといけないんですよ」
「さや…」
「それでは失礼します、佐倉先輩」
「あ……ぅ、まって…さやかぁ…ひっく」
とか出来るのでアリだと思います。
>>582 いい笑顔で杏子の肩にポンと手を置くマミさんまで想像できて笑った
>>582 ヤバイ可愛い
にやにや笑うさやかが目に浮かぶw
QBが腹黒ボクっ子なら萌えたのに
「キュゥべえたんが終盤で綺麗な銀髪ツインテに赤い目の美少女に変身するって信じてる!」
とか書きこんでた時期が、僕にもありました
いや、今でも嫌いにはなれないんだけど、キュゥべえさん
まどか「巴先輩」
マミさん「……鹿目さん、悪いことをしたなら謝るわ」
>>576 まあ普通に「魔法少女としての先輩」って意味でしょ
杏子から見るとさやか達の年齢もわからないはずだし
マミさんって呼んでたからマミより年下って推測はあるにしても
そのマミの年齢を知ってたかもやはり不明
個人的にはさやかと同年代がいいの
「あたしの方が先輩だぞー!」「むきー!同い年のくせに!」
位がいいと思うの
>>587 まずはマミさんがまどかを名前で呼ぶところから始めないとねー
>>431が下から順にストライクな俺は火あぶりらしい。
>>582 「佐倉先輩、これ食べてください……先日、ご馳走になったお返しです」
「………ほむら?……なにやってんの?」
「イメチェンよ」
「ハンパだなオイ」
「………………何かおかしかったでしょうか?佐倉先輩」
「いや………意外に似合ってるよ」
「あ、ありがとうございます、佐倉先輩」
>>459で一発。
ちょっと普段より長いかもしれないし、後半まだ書き上がってないから前後に分けます。
>>587 名前呼ぶだけでこれだけ人のメンタルを破壊できるとは……
「鹿目さん」
「マ、マミさん?」
「キスをしましょう」
「え…?」
「そしてキスをし終わった後、私は貴女をまどかと呼ぶようにするから」
「ちょ、ちょっと待って、マミさん!?」
「ね…しましょう…?」
クロックアップ! ベチャッ!!
「まみゅっ!?」
「貴女はケーキとキスしているのがお似合いよ、巴マミ。…まどか、大丈夫だった?」
「ほ、ほむらちゃん…いくら何でもマミさんの顔にケーキをぶつけるのは酷いよ…」
サクライザー先輩
「はうっ……さ、さやかちゃん、な、流されちゃうよぉ……!」
「あははは!ほらっ、あたしに捕まりな」
流れるプールの一角で、さやかとまどかは水遊びに興じていた。
まどかは浮き袋(真っ白な胴体に赤丸が二つ)に必死でしがみつきながら、さやかの後を追いかける。
さやかの腕が、バランスを失ってぐるぐると回る浮き袋の端を捕まえる。
真夏の太陽の下、まどかとさやかは息がかかるほどの距離まで顔を近づけて、にこにこと笑顔を交わしあった。
さやかは白地に空色のラインが入ったスポーツタイプのセパレートの水着を、
まどかは同じセパレートだったが、たくさんのピンクのフリルがあしらわれた、可愛らしい水着を身につけている。
愛らしい二人の姿に、周囲の紳士・淑女(変態)の視線は釘付けである。
「へへっ。やっぱ広いプールは気持ちいいーっ!」
さやかがまどかの頭を抱きしめると、年頃の中学生と比較すれば立派なおっぱいがまどかの頬にブチ当たった。
ああ、やっぱりおっきなおっぱいはいいなぁ………サイズで言えばマミさんとは比較にならないけど、
マミさんのおっぱいが柔らかなマシュマロなら、さやかちゃんのおっぱいはグミのようにぽよぽよしている。
手のひらに丁度包み込まれるようなほどよい大きさ、すべすべの肌、そして小さなさくらんぼ。
ああ、やっぱりイイ。おっぱいは素敵だ。杏子ちゃんのやや小さめなおっぱいも、
わたしと同じようにぺったんこで、だけどとっても可愛い反応を返してくるほむらちゃんのおっぱいも。
みんな違ってみんな良い。おっぱいは等しく素晴らしい。
まどかはだらしなく頬を緩ませながら、健康的なエロスを爆発させる親友との抱擁を、性的な意味で目一杯堪能した。
「ホントさやかは甘えんぼだなぁ、こいつぅ!」
「えへへ。わたし、さやかちゃん大好き!(モミモミ)えへへ………えへへへへへ…」
甘やかした結果がこれだよ。
二人が来ているのは、見滝原市営のプールだ。
奇天烈かつ、異常に豪勢な近代建築が立ち並ぶ見滝原市は、当然のようにプールも豪華であり、
見滝原ウォーターパーク最大の名所は、最高時速140kmをマークするというスーパースライダーである。
ただし、この名所は成人した人間が誓約書にサインしてからでないと利用出来ないため、今日の二人はお預けだ。
「ホント残念。あのでっかいスライダーに『頭から』飛び込んでみたかったなー」
「でも、よくよく考えてみたら、わたしたち似たようなこと日常的にしてるよね………」
っていうか、もっと危険である。
普通のウォータースライダーには障害物すらないし、首を狩ろうとハサミはガチガチしながら追いかけてくる巨大な生物もいない。
「乗って幻滅しないだけマシだったのか………まあ、まどかのママには感謝しないとね」
「うん。………でも、みんなで来れれば良かったのにね」
まどかママ(鹿目詢子)から貰った五枚のチケット。
そのうち三枚は未使用のままだ。
ほむら、マミ、そして杏子。
三人は各々の事情があって、今日の誘いを断っていた。
「あー……確かに、マミさんの水着(=おっぱい)が見れなかったのは残念だなぁ」
「そこはせめて、みんなって言おうよ………」
やんわりとしたまどかの叱責はさやかの鼓膜を一マイクロメートルも動かさなかった。
さやかの脳内では、巴マミが布地極小のV字ビキニを着て、雌豹のポーズを取っていた。
その傍らには、やはり布地の極めて少ないローレグのマイクロビキニを着た杏子が、顔を真っ赤にしながら、必死に両手で股間や胸を隠している。
うふふ、さやか。この水着似合うかしら?
な、なんだよ、こんな水着着せやがって……あ、あんたに着ろって言われなきゃこんなのお断りなんだからね!
「だ、大丈夫、あたしに任せて二人とも………」
「わあ、お水が真っ赤だあ!」
ドバドバと鼻血を吹き出すさやか。
まどかはさやかの頭をひっつかんで、プールの外へ放り投げた。
尻を突き出した状態で排水溝に頭を突っ込み、うへへへと不気味な声を上げ続けるさやか。
すぐにプールサイドから監視員がやってきて、彼女を担架で運んでいった。
残念ながら、彼女に必要なのは救急車ではなくカウンセラーだ。
慌ただしく動き回るプールサイドからの雑音をBGMに、まどかは空高くそびえる、ウォータースライダーの頂を見つめた。
太陽は未だ高く、しかし、まどかの周囲には光が足りない。
「みんな、今頃なにしてるんだろう…………」
真夏の太陽の下、まどかは少しばかり冷ややかな風を頬に感じた気がした。
―――――
荒れ狂うブリザードが、辺り一面を氷の世界へと変えていった。
ごう、という音と主に人の頭ほどもある氷塊がどこからともなく飛来し、
がたがたと震える看板の横に立っていたホットドッグ屋のプレハブ小屋の天上を吹き飛ばした。
宙を舞う氷塊と氷塊がぶつかり合っては粉々に砕け散り、その破片達もまた、突風に巻き込まれては光の粒となって消えていく。
………不意に、嵐がやんだ。
視界を覆い尽くしていた氷の濁流がその流れを止め、中空に停滞しては、曇天から降り注ぐ鈍い太陽の輝きを受けて、きらきらと光を反射した。
光の中から、巨大な円盤状のステージが姿を現す。
一見するとスケートリンクのようだったが、周囲にはパラソルや浮き輪のようなものが飛び散っており、
『巨大なスケートダンサーが踊る銀盤』から遠く離れた向こうには、太陽の光を浴びてきらめく、氷付けの尖塔がそびえ立っていた。
そこは一面の氷の世界。心の凍てつきし氷の女王の居城。
そう。ここは、世界の裏側。
ようこそ魔法とお伽の国へ。
―――――
ぎしりと、大きな軋みの音を上げてホットドッグ屋の屋台が崩れ落ちると、中から一本の火柱が現れた。
いや、それは一人の少女だった。
流れるような赤い長髪は、まるで荒ぶる獅子の鬣のごとく。
力強い双眸は、獲物を狙う猛禽の眼差し。
身に纏う深紅のドレスは、天を焦がすように燃え上がる炎。
そして、胸には億度のハートを宿す。
『神が与えし体を捨てて、生まれ変わった不死身の体。杏子がやらねば誰がやる』 by マミ
彼女の名前は佐倉杏子。
ベテランの魔法少女であり、チーム☆マギカ(byまどか)の食いしん坊担当を一身に引き受ける、五人チームになくてはならない存在(by マミ)である。
「ふう……やっと収まったか………」
口にフランクフルトを加えたまま、杏子は呟いた。
そのまま一息にフランクフルトを囓り尽くすと、すぐ手元にあったフランクフルトを口に放り込む。
「……冷えてんな、コレ」
そもそも生である。
ぶん、と大きな音がして、杏子の頭上を大きな氷柱が通過していった。
フランクフルトをさらに一口囓ると、じゃりじゃりとした歯ごたえがする。
先程のブリザードで凍ってしまったのだろう。
杏子はすぐにそれを投げ出すと、ひっくり返ったシルバープレートに手を伸ばし、手探りでまともそうな肉を探し始めた。
この際、地面に落ちたかどうかは関係ないし、三秒ルールという言葉もある。
ケチャップが視界に映ったが、手を伸ばしただけでは届きそうにないので諦めた。
再び風を切る音が鳴り響き、屋台の壁を右から左へと突き抜けると、飛び散った瓦礫がマスタードを直撃し、杏子の手元へと転がり落ちてきた。
マスタードだけで食べるフランクフルトなど願い下げだ。
次の流れ弾がケチャップを落としてくれることに期待して、杏子はマスタードを手元にたぐりよせ次のフランクフルトを囓り始めた。
二本目のフランクフルトが凍っていなかったことに安心する最中、屋台の外からは、極めて大きな破裂音が聞こえてきた。
ほぼ単一の、しかし極めて密度の高い、絶え間なく続く砲声。
まず間違いなく、巴マミだ。
恐らくは、魔女の注意を引くために陽動を開始したのだろう。
三発目の氷柱が飛んできたが、ジュースサーバーの隣にある紙コップを吹き飛ばしただけだった。
空気が乾燥しているため、喉も随分渇いている。
ケチャップも欲しい。目の前にお宝の山があるのに、一体なんてことだ。
計三本目のフランクフルトに齧り付きながら独りごちる杏子。
「あいつ、また、張り切り過ぎなきゃいいんだけどな………」
四発目の氷柱が、レジスターを粉砕した。
―――――
魔法少女巴マミはチーム☆マギカ(by まどか)は改造人間である。
交通事故で瀕死の重傷を負わされたが、悪の超エネルギー生命体インキュベーターと契約し、
正義の魔法少女隊、魔導戦隊 魔義華(まどうせんたい まぎか by さやか)のリーダー、マギカ☆サンライトとして蘇ったのだった!
さて、アホ共の考えた子供じみた紹介文は放っておくとして、
巴マミは仲間思いで、責任感が強く、チームでは杏子に次いで長い戦歴を持つ。
そして、チーム最大、いや、見滝原の中学生で一番ではないかと思えるほど大きなおっぱいを持っている。
杏子は、おっぱいよりは形や感度が重要だと考えており、別にそれがうらやましいわけではない。、
(別に杏子のおっぱいが乏しいことや、杏子と『極めて』親しい女子のおっぱいの特徴とは一切関係がない)
しかし、あのサイズは圧巻である。
ただでさえ大きなあのおっぱいだが、戦闘中はコルセットによって寄せ上げられては、激しい動きでたゆんたゆんと揺れ動く。
まして、リボンを外した状態での戦闘機動など、いつ服からこぼれ落ちるのか気になって、戦闘に集中できなくなるほどだ。
大きなおっぱいがうらやましいわけではない(二回言った)が、しかし、自分に無い物というのは自然と興味を惹かれるものである。
杏子は暇を見つけてはマミのおっぱいをマミマミし、その感触を手で味わってはなんだかとっても興奮するのだが、その度に思うことはたった一つだ。
―――――一体何を食ったらあんなに大きくなるというのか?
別にうらやましいわけではない。(三回)
なにせ、あんなに大きかったら大好きなダンスゲームをするのに邪魔になるだろうし、戦うときにも相当な負担になるはずだ。
しかし、世の中には『おっぱいが大きくなければ出来ない、恋人へのご奉仕』というものが存在するそうではないか。
そういった経験が乏しい杏子には、それがどのようなものなのか想像すら付かなかったが、しかし、杏子とて年頃の女の子である。
ましてや、意中の相手が身近にいるような日常を過ごしていては、そうした物に興味を示すなというほうが無理な話だ。
しかも、その相手は大きなおっぱいというものに大層ご執心だ。
日がなおっぱいおっぱいと叫んではマミの後をつけ回し、あの巨大なおっぱいをその白魚のような指で弄んでいる。
許せぬ。断じて許せぬ。もはや、おっぱいの大きな女は敵である。
別にうらやましいわけではない。(四回)
しかし、一度ぐらいは『あいつ』の視線を釘付けにしてやりたい。
目下、杏子は毎日毎晩牛乳を飲んでは自然発育を促す一方で、熱心に魔女をブッ叩きに出かけては、魔力の流れをあれこれし、魔法でおっぱいを大きくする方法を日夜研究しているのだった。
まあ、いつまでもおっぱいおっぱいと話をしていてもしょうがない。
このままだらだとおっぱいトークをして、本当はうらやましいのではないと思われるのはいい迷惑だ。
杏子は四本目のフランクフルトをちょっといやらしい気分で口に突っ込み、自身のライバルとも呼ぶべきおっぱい魔神の心配を再開した。
マミは長いこと友達不在で寂しい日常を送っていたため、
友人関係についてはやりすぎだとしか思えないレベルで極めて過剰で過激で過密に反応する。
早い話がものすごく寂しがり屋なのである。
今こうして自分がぶっ飛ばされてダウンしているという事実ですら、マミにとっては一つの重圧となっているだろう。
自分に追撃らしい追撃が来ないのも、マミが必死に陽動を行っている結果であることは間違いない。
しかし、仲間のために戦うというマミの責任感は、時折マミに限界以上の戦いを強いる。
黙って後ろから攻撃に専念していれば何の苦労もなく勝てる戦いでも、誰かがピンチになるや否や、前に飛び出してきてしまうのだ。
何度言っても聞きやしねぇ。
チームの司令塔が崩れたら、チームの指揮に被害が出るというのに。
もっとも、そんな仲間思いのマミだからこそ、チームはマミのために一丸となって戦うし、
マミが倒れた後でさえ、チームはマミの指令を引き継いで、速やかに作戦を再開できるのだが。
しかし、日常生活でのマミは、人一倍寂しがり屋のくせに、意地を張って強気を見せる見栄っ張りのアホタレだが、
こと単独の戦闘にしてはマミを心配する必要はあまりない。
ここぞというところで油断する悪癖があるとはいえ、マミも歴戦の勇者と言っていい。(あたしには負けるが)
しかし、まあ………心配なものは心配である。
彼女が、自分のために気を張って戦っていると考えればなおさらだ。
ペっ、と串を吐き出すと、杏子は五本目のフランクフルトを探し始めたが、五本目には手が届きそうもない。
「あーあ」
腰から下が凍り付けになった状態ではどうしようもない。
なんでこんなことになってんだかね。
視線の向こうで、コカコーラのジュースサーバーが、にやにやと杏子を見下ろしていた。
―――――
マミさんだけ中三だとなんか疎外感があるから
杏子ちゃんもタメのほうがいいな
>>584 ギリギリまでよそよそしい態度で接し、顔を見るだけで涙目になってきてもまだ変えず
もう何もかも諦めた目になりかけた頃、すれ違いざまにとびきり甘い声で
「ごめんね、杏子」
※ただしこれをやるとその日はまともに授業が受けられません
思い人がおっぱい星人だとたいへんだなぁ…
ほむまどあんさやは同じ年のイメージなんだよな
なんとなくだけど
綺麗に区切り付けて投稿しようとすると文字数・改行制限が鬱陶しいよママン。
慣れてないジャンルで書いてるから、書き上がった後半も推敲しまくりのまま固まらないけど、一晩寝てから結論出します。
>>601 必死でおっぱいおっぱい書いてるのに、まだたったの27回しかおっぱいって書けてないよおっぱいおっぱい。
でも、さやかもよく訓練されたおっぱい星人だから、小さいおっぱいも好きだと思うよ。
・
「マミさん…ひと夏の体験、って何ですか? キャンプ…とか?」
「…そうね。大自然の中だと人間って開放的で大胆になれるものね」
「???」
「分かったわ。今年の夏は私と一緒にキャンプに行きましょ、鹿目さん」
「は、はい…(マミさん…どうして口元からヨダレを…?)」
>>599 杏子はマミと同じ年だと思ってたんだけど
記憶が定かじゃないんだけど
メガほむってマミさんを名前で呼んだっけ?
とりあえず覚えてるのは
・基本フルネーム読み
・八話で「まどか」
九話で「杏子」
・メガほむは「鹿目さん」「美樹さん(、ごめん……!)」
>>607 巴先輩って呼んでるんだぜ。
あー、杏子×メガほむでネタ上がってきたわあ。
えっなにそれ萌える
パソが使えないから十話を見返す術がないのが惜しすぎる
>>607 ワルプルギスの夜にやられてたマミさんには巴さんって言ってるね
だから9話の「杏子」はもしかすると名前で呼んだ二人目って事になるのかも
杏子はあの時点で唯一ほむらを肯定してくれた存在だったのもデカいし
あの瞬間、利害関係の一致で組んでただけの関係から互いを認め合った『同志』になれたのかも…
「巴さん」じゃない?
一周目「巴さん…死んじゃったのに…」
三周目、縛り上げられて「巴さん!?」
メガほむでもクールほむでも
名前呼びは信頼の証
ありがとう
いや、病まずに真実を受け止められたマミさんと
彼女を救えないことを後悔するほむほむのSSを書きたくて
携帯だと書きづらい……
>>609-610 今が5周目じゃなくて、もっと繰り返してる世界だとしたら、杏子とほむらの結束って、案外固い物なのかもな。
まあ、それだとさやかやマミとも友情を交わしていてくれても良いんだけど。
最初から5人全員で団結してワルプルギスに臨む体制が出来たんだけど
相次ぐ魔女の猛攻で次々と倒れていくって感じの展開はどうだろう
死と隣り合わせの非日常の中で芽生える少女達の愛の交し合い、的な
さやか「寒い・・・布団から出たくない・・・杏子、暖房つけてー」
杏子 「へいへい・・・まったく」
寒い朝はこんな会話が繰り広げられてるに違いないと妄想しつつ寝る
ほむあんのベタベタしないつるみ合いは良かった。
芯の強い者同士というか一匹狼同士というか
最後の最後に同じような想いを持ってた事がわかるとことか
個人的に王道カップルに次ぐベストコンビだと思ってる。
ループ多数説を取ると
もっとほむあんが会った回数は多いはずで
ある程度信頼しながらも死んでしまうあんこには思うところがあるだろう
あとマミさんも最初はまどかと同じくらい良好な関係を築いてたわけだし現在の五周目(仮)に至るまでにいろんな死に様を見ているから複雑だろうなあ、と
マミさんがQBを信じないループってあってもよさそう
そこだったらあんこと同じように共闘できてるはず
>>617 お前、俺の生き別れた弟なんじゃね?
ほむあんはマジでイイよ………
メガほむとさやかは色々難しいだろうな
まどか中心で考えると友達の友達な訳だし、メガほむの性格上あまり言い返せ無いだろうし
ただクールほむとさやかは腹割って話せば一番健全な友人関係になれる気がする
二人とも普段は遠慮無くズバズバ言い合ってるけどまどかの事とかになると息ピッタリ、みたいな
>>616 さやか「寒い・・・布団から出たくない・・・杏子、暖房つけてー」
杏子「お断りだよ、めんどくせぇ、さみぃし」
まどか「あっ、じゃあわたしが……」
ほむら「それには及ばないわまどか。私が直に暖めて……」
まどか「ちょっとほむらちゃん!顔近い!息荒いよ!」
マミ「もう!朝から何をやっているの!……まどかちゃん、寒いのならもっとこっちに……さぁさぁ」
まどか「あの……マミさんも鼻息、荒いです……ちょっと!ほむらちゃん!そこ触っちゃだめぇ!」
杏子「あぁうるせぇ!分かったよ!暖房つけりゃいいんだろ!ったく」
さやか「……ふっふっふっ、作戦通り」
ほむら「さすが佐倉杏子」
マミさん「あの子、心根は優しいから、信じていたわ」
まどか「……あのぉ、そろそろお尻から手を離してくれないかなぁ///ほむらちゃん……」
あえて親しげにちゃん付けでまどかを呼ぶマミさんで妄想してみた
5人でイチャイチャ
>>617 「全くお互い、因果な女に惚れたもんだな!
……お前と組んで面白くは無かったけどさ、悪くもなかったぜ…相棒」
「…」(無言でサムズアップ)
「へっ、上出来だ」
こんな感じが似合うイメージ
たまにはセクハラされるほむらちゃん見たいな
メガほむはさやかに対して、多少嫉妬とか羨望とかあるといいなあ
何度やり直してもさやかは自分より先にまどかの友達をやってて
日常生活ではやっぱりまどかはさやかと過ごすことが多い
ループの途中からは、ついに魔女退治にまでしゃしゃり出てくるようになっちゃってもう
巴さんはメンタルが弱いんじゃない。
矛盾した螺旋のマンションに住んでたせいで精神狂わされただけだよ!
>>622 そういえば二人ともまどかさやかの関係にそれぞれ悔しい思いを抱いてるんだよな
ほむほむはまどかが心配し気にかける存在であるさやかに
杏子はさやかの親友でいられるまどかに
6〜7話時点ではほむあんのほうが勢いあった気がする、俺は今でも一番だけど
意見の相違や口論はあっても完全には破綻せず
最期にまどかを託した杏子と、まどか以外の相手に悲しそうな表情見せるほむらが良かった
百合とは言いがたいが今渋で見っけた妄想11話がちょっとキタ
ほむあんがカップル的な意味でくっつくところが想像できないんだが想像したい
教えてエロい人!
>>619 9話は表:杏さや回、裏:ほむあん回っスよね〜兄さん
初めから終わりまでみっちり救出・衝突・別れのドラマを描いてくれたんだからw
マミさんほむほむと少しいい感じになってきたところに、3周目の記憶が一部戻っちゃって、
メガほむを撃ったのか撃ってないのか分からず、本人にも怖くて尋ねられず一人で苦悩するお話が見たいです
9話は7割杏さや、3割あんまどだろぶっちゃけ
自分の脳内ではまどか☆マギカは常にさやまど回
>>589 ちょっと書いてみたべ
マミさんがやたら動揺するがキニシナイ
まど「巴さん」
マミ「え!? な、なんでいきなり…」
まど「だって、巴さんは私のことを『鹿目さん』って呼ぶじゃないですか。それはとってもおかしいなって」
マミ「そ、そうなのかしら…?」
まど「『まどか』って呼んでくれたら、私も『マミさん』って呼んであげます」
マミ「え、えーと、まどか…さん? まどかちゃん?」
まど「なんです?『巴さん』」
マミ「ち、ちゃんと名前で呼んだじゃない…」
まど「私は『まどか』って呼んでくれたら『マミさん』って呼んであげると言ったんですよ」
マミ「ま、ままま…まど…ヵ」
まど「聞こえませんよ、巴さん。ほら、大きな声で〜」
マミ「ま……まどか!」
まど「はーい、マミさん♪」
マミ「……………」
まど「マミさん?」
マミ「なぁに?『まどかさん』」
まど「へ?」
マミ「だって、まどかさんは私のことを『マミさん』って呼ぶじゃない。それはとってもおかし…」
まど「マミ」
マミ「…いんじゃな……な、ななななな!?」
まど「んふ♪ これで一緒だね」
マミ「そ、そんな簡単に…」
まど「友達に『さん』をつけるのもなんだか堅苦しいよね、いちおう先輩だし『マミちゃん』のほうがよかったかな?」
マミ「ともだ…ち?」
まど「そうだよ。マミと私は友達だよ、もう一人じゃないんだよ」
マミ「ま……まどかぁあああああ!!」ガバッ
まど「うふふ♪ よーしよし」
8、9話の杏さやが濃密すぎた
11、12は濃厚なほむまどが見られるだろうな
でも現ルートで1番キャッキャッウフフクンカクンカしてるのはさやまどだよね
クールほむが「巴マミ」から「巴さん」に呼び方が戻る時が来ないかなぁ
>>629 すまん糞もしもしじゃPCサイトのアドレス取得できんかった
タイトル検索「たった一人の」で出るかと
「まどか☆マンガ たった一人の」って絵
のはず
>>637 確認した
感動したと言うよりは普通にありえそうな展開だ
>>627 5話まではそもそも杏子をカプに入れるという発想もないありさまで
6話のDDRでほむ杏が出てきて、7話からずっと杏さや優勢。
言っちゃ悪いんだけど、わかりやすい動きだなと思った。
640 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/27(日) 01:25:07.27 ID:u+KcxADP
杏子×メガほむに萌えたメガほむはかわいい
ほむあんもいいな
無法少女まどか
ダメよ、そんなの
カリスまどかの一声があればどうにかなると思うんだがなあ
>>647 そのカリスかよw
どっちかっていうとカリスはほむらちゃんだな
「まどか……綺麗になった」
「ソノコニ…チカヅク!」
>>645 2枚目の二人の和解に至るまで壮絶な殴り合いがあったとか
>>646 >
>>645 > 流出した最終話の1シーン
ウソって言ってよ。
ネタばれなんてぜったいゆるさない
でも嘘であってほしくない!くやしい!ビクン
「あんたは全部知ってる」
「あなたは全てを受け入れる」
「じゃあ、あたしがどうなるかも知ってるのか?その『統計』とやらでさ」
「あなたはそれを受け入れられるのかしら。佐倉杏子」
「…… 長い間こういうことやってるから、耐えられなくなりそうなこともあったさ。
でも大丈夫だよ。あたしは自分のために生きていくって決めたんだ」
「違うわ」
「違うか?」
「あなたは自分のために生きられない」
「自分のためじゃなきゃ誰のためなんだか」
「美樹さやか」
「…… へえ、あんたって本当に大したイレギュラーだね」
「それは不幸をもたらす」
「必ずかい?」
「統計ではそうなるわ」
「ふーん。まああんたが言うからにはそうなんだろうね。
でも、あたしは違うかもしれないじゃないか。
統計なんか越えてやるよ」
「…… あなたって、本当に愚か…… 」
「確かに愚かだね。
自分のためって言いながら、結局誰かのことを考えずにはいられないんだ。
でもそれで構わない。あたしはそうしないと生きていけない。
何よりもあたしのためになるのさ。あんただってそうだろ?
あのちびっ子のために生きてて、それがあんたの救いになる。
いいことじゃん?」
「…… 自分を犠牲にしてでも?」
「犠牲だなんて思わないさ」
「…… 杏子…… 」
「とにかく、あたしはさやかをどうにかしたい。
できるさ。できないって言われてもやってやるよ。
可能性はあたしが見つける」
「…… きょう、こ……ぉ……」
「おいおい、あんたが泣くなんて珍しいな。
なんか甘いもん食って落ち着きな。
…… さやかだけじゃない。あんたも泣かせないような結果にしてやるさ、絶対」
>>636 【ウサギとウッチェロ】
「……………ふああ……暇ねぇ……」
三角テーブルの脇に置かれた電気ストーブに張り付き、タオルケットをかぶってゴロゴロするマミ。
手元のティーポットは空になっており、本来なら部屋を暖めているはずのエアコンは機能不全に陥っている。
「ああ……紅茶が欲しい……寒い。だるい。ここから離れたくないわあ……」
ちょっと乾き始めたスイスロールを、切ることもせずにそのまま囓り、特徴的な巻き毛を、片手でびよんびよんして遊んでいる。
駄目な先輩である。まったく駄目な先輩である。
しかし、巴マミは自問自答する。
ここまでだらけるのはちょっと問題?
いいえ。みんなの前で立派な先輩でいるために、私は充分羽を伸ばす必要があるの。
決して、だらけているわけじゃない。ちょっと休んでいるだけなの。そう、美しく空を飛ぶ、あのウッチェロ(鳥)のように。
明らかな駄目人間オーラを爆発させつつ、再びまどろむマミ。
テーブルに押しつけられて、立派なおっぱいがむにむにと変形するが、
この状態の彼女を見てアレな刺激を受けられるのは、よっぽど訓練されたマミマミストでなければ難しいだろう。
「そう………私は美しいウッチェロ……ぐう」
マミが再び眠りの世界で、可愛い二人の後輩を百合色のスキンシップを取ろうとしていると、ノックもなしに玄関のドアが開いた。
「相変わらず汚い部屋ね」
挨拶すらせず、ずかずかと部屋の中に上がり込んできたのは暁美ほむらだ。
手には何かのビニール袋をぶら下げており、油断のなさそうな目で、あれこれとごみの散らばる他人様の部屋を睥睨している。
「あら、暁美さん。お茶漬けいかが?」
「それには及ばないわ」
マミの京風挨拶を交わし、視線もやることなしに台所の引き出しを開けるほむら。
中から十リットルの三層ポリ袋を数枚取り出すと、部屋の中に散らばったゴミを片っ端から片付けていく。
「洗い物を溜めるなと言っておいたはずよ」
「余計なお世話よ………別にあなたのためにとっておいたわけじゃないわ」
マミはテーブルに突っ伏したままだ。
よく見れば、すでに土曜の午後だというのに制服のままだ。
「一体、いつから片付けていないの?」
マミには視線の一つもやらず、手際よくゴミを纏めながら語りかけるほむら。
燃えるゴミと燃えないゴミ、プラスチックにペットボトルと、完璧な分類分けを行い、
さらに部屋中に散在している衣服(使用済み)を、一カ所にまとめあげていく。
「ふあ……先週の……土曜日かしら?」
むにゃむにゃと、眠そうな顔をさらしつつ寝ぼけた声を上げるマミ。
先週の土曜日………ちょうど、五人が集まってお茶会を開いた日である。
よく見れば、あの時ケーキを取り分けるのに使った五枚の皿が、未だにテーブルの上に鎮座している。
「『後輩から尊敬されるような先輩でいたい』?あなたの冗談も大したものね」
「可愛い後輩に限るのよ………」
冷ややかなほむらの揶揄も意に介さず、テーブルの前でだらけまくるマミ。
ほむらは、ふっ、小さくと溜息を付くと、ポリ袋を地面に置いて、マミの背後へ近づいていった。
耳元に口付けるように顔を近づけ、両手でそっとマミを抱きしめるほむら。
「まどか達にも自分の付き合いがある。学校では、いつも一緒にいたでしょう。余り多くを望みすぎるものではないわ」
「……………」
無言で抱擁を受け止めるマミ。
視線はほむらへと向けていないが、その目にあるのは気怠さではなく、何かの不満めいた陰鬱さだった。
「しっかりしなさい。私が、あなたに愛想を尽かす前にね」
ほむらはそういってマミを再び抱きしめると、薄く閉じたマミの瞼の上に、触れるようなキスをした。
「……………もっと、可愛く言ってちょうだい」
マミが右手を伸ばし、ほむらの首元に触れる。
マミの口調は儚げだ。まるで、主人の帰りを待ちわびるウサギのように。
「しょうがないわね………もっと、しっかりしてください。巴さん」
ほむらのキスを受けながら、マミは漠然と思いだした。
そういえば、ウサギは一羽と数えるのだったっけ―――――
>>654 すまない、これだけ言わせてもらう
超ありがとうございます
ごめんね。こんなのマミさんじゃないって思ってたらごめんね。
ちょっと弱いというかダメなマミさんが書きたかったんだ。
イタリア語はクソいい加減なので、ウッチェロであってるかどうかはしらんがな………
>>654 さすが、愛と勇気と希望の使者=魔法少女にもっとも相応しいイケメン、佐倉杏子だ。
あんこたんなら、愛のパワーで世界が救えると俺は信じてるぜ。
―――――
【40分後】
「ふう………それで、その袋はなに?」
「差し入れ。コンビニ弁当」
「どうせなら、料理の出来る旦那様が欲しいわね……」
【奴隷】
「なぜインキュベーターを呼ばなかったの?」
「来なかったのよ。次に会ったら容赦しないわ」
【三人】
「先週はハードだったなあ……」
「マミさんがあんなにゲーセン好きだなんて知らなかったよぅ……」
「うっわー、あたしもう今月ヤバいわ。ちょっとQBんとこ行ってくる」
【五人】
「でもせっかくだから突撃ぃ!!おーっす、マミ!遊びにきたよ………(バタン)」
「ちょっと杏子、なんで締めんのよ!?」
「ど、どうしたの?ま、まさかマミさん首取れちゃったの?」
「まままま、待て、あ、あんたらは入るな!ま、ままマミのことを尊敬してるなら入っちゃ駄目だぁ!!」
「は、早く着替えなさいマミ!」
「こ、こうなったら変身よ!」
>>655 ほむほむが出来る嫁すぎていきるのがつらいw
マミさんとの掛け合いも熟年夫婦のようで胸熱
>>640 まどっちと杏子のやり取り見てると、メガほむは放っとけなくて世話焼いてくれたかもね
>>659 なんか投稿者名見覚えあると思ったら別ジャンルでよく買ってるサークルさんだったww
まどさや仁は何度も言われてるけど上条さんいなければいい百合CPになれたんじゃないかな。
貴重な日常側の百合要因として
「まどか。指におにぎりのご飯粒ついてるぞ」
「あ、ほんとだ」
「しょーがねーなぁ…食べ物粗末にするわけにもいかねーし…」
ちゅぱっ…ちゅっ…ちゅっ…
「あ…きょ、杏子、ちゃん…?」
「いいふぁら、あはひひふぁふぁせろ(いいから、あたしに任せろ)」
「そ、そうじゃなくて…」
「?」
「杏子…。あんた…ナニまどかの指、ちゅぱちゅぱ舐めてるの…?」
「!?」
「さやかちゃんが見てるよ、って言おうとしたんだけど…」
まぁ結果論だけどカプ要素を2極集中したのは正解だったと思うぜ
>>659 なんという俺得
初期の頃は仁さやと信じて疑わなかったのに
666 :
659:2011/03/27(日) 02:59:46.95 ID:M5qOizsp
>>666 上条つながりか……
しかしほとんどの二次創作では
ほむほむが黒子ポジやね
時間停止とテレポートの違いはあれ
どっちも瞬間移動キャラだし
「ほむらちゃん…一体どこで瞬間移動なんて覚えたの?」
「ヤードラット星よ」
>>661 1.「消毒だよ、唾つけたら治るって言うだろ?」
2.「ポッキーと間違えた」
3.「まどかは甘い味がするってほむらのやつが…」
4.「ムラムラしてやった。反省はしている。後悔なんてあるはずない」
杏子「さやかって結構胸大きいよなー」
さやか「……何なのよ、突然」
杏子「ちょっと揉ませろー」ムニムニ
さやか「ちょ、やめっ」
杏子「……アンタ、まさかッ」
杏子「PAD……だと……?」
さやか「ふえぇぇぇえん、ずっと隠してきたのにいぃぃぃ」
杏子「変身前と変身後で何か違和感があると思ったら……」
さやか「うえぇぇぇえん」
杏子(でも泣いてるさやか可愛い)
鎖骨の下あたりを胸と見間違えて、さやかはぺったんこという電波を誤受信したので
>>669 1.「あー、だからまどかの指は傷一つ無いわけか」
2.「へぇ…そんな間違えるほどいつもしたんだ?」
3.「つまり最後までするつもりだったの?」
4.「そんなのあたしが許さない」
文章荒々だけど自家栽培でけた
なんやかんやあって死んだ子も生き返って無事ワルプル倒して
今までほむほむがループした分の記憶も皆受け継いでるという超ご都合設定
杏子はマミさんと同い年で遠い親戚(形だけの保護者)有で隣町の中学に在籍、
魔女狩りばかりして不登校気味だったが今は真面目に通ってる設定
マミさんと杏子は本編軸では面識無だけどループ分の記憶が受け継がれているので有になってる設定
(勿論マミが杏子殺しちゃった事も覚えてる)
なにこの設定厨(^p^)って人はスルー推薦
―6月某日―
「ありがとな。それじゃまた」
「ええ、また明日ね」
巴マミの住むマンションを後にした杏子は、鞄と畳まれた傘を両手に持ちながら、
自分の住むアパートへの帰路を辿っていた。
晩御飯のメニューをあれこれと妄想しながら遊歩道をぶらぶらと歩き、
結局は適当に出来合いのものを買って揃えるだけなんだけど、と一人苦笑を漏らす。
それでも以前よりは健康的な食生活を送っているのだから、良い事には変わりない。
我ながら飛躍的進歩を遂げたと得意げに微笑むと、ふと空の機嫌を伺うように天を見上げた。
「お…」
つい先程まで雨を降らしていた雲は何処へ消えて、青色に赤みが混じり出した夕暮れの空が頭上に広がっている。
しかも遠くの方に大きな虹のおまけ付き。
「綺麗だなぁ…」
あいつにも同じ景色が見えてるかな…
隣にあいつがいたらきっと、瞳に同じ景色を映しながら、同じ感動を共有して、同じ感想を言い合って
最終的には真似すんなとか笑いながら…
と、そこまで想像してから杏子はハッとして一人頬を赤らめた。
「……」
最近、あいつの事ばかり考えてる。
考えてるというか…正直言うと…想っている。
魔法少女時代もそうだったけど、“普通の人間”に戻り、日常を送る今では、あの頃よりもっと強く、あいつの事を。
この感情の種類ってのが「思春期特有の…」とは違うことくらい、ちゃんと理解するほどには悩み抜いた。
こうなっちまったもんはしょーがないし、心のどこかでやっぱりな、と納得さえしていた。
第一、あたしがあたしの心を受け入れてやらなきゃどうすんだって話だ。
…でも、あいつは違う…あいつには好きな男がいる。
最初は知らなかったとはいえ自分の命を捧げ、最終的には自分の心が壊れてしまう程に愛した男が…
「はぁー…」
消え始めた虹の根元を見上げながら杏子は壮大に溜息を吐いた。
想いを伝えたいという強い気持ちは常にあるものの、彼女を思うとやはり躊躇いが生じてしまう。
なんせ、彼女は何年にも渡って幼馴染を想う身で、
そのうえ彼女からしたら思いもよらないだろう相手からのまさかの好意だ。
想いを伝えた場合どうなるか、いくつもの最悪の展開が容易に想像できてしまう自分の思考回路が憎かった。
(互いに一方通行過ぎるよな、ほんと)
自分の想いを受け入れたは良いものの、行き場を失っている今の状況じゃ、
あいつの顔を見てもこの気持ちを内に閉じ込めて、
いがみ合ったり、笑い合ったりする自信は到底持てなかった。
――いつもあたしの願いを聞いちゃくれない神様へ
どうか今しばらくはあいつに…さやかに出会いませんように
「杏子?」
………神様のくそったれ
◆
「なんか結構久しぶりじゃない?」
「あぁーここんとこ色々あって、忙しかったから」
サボっていた分の補習やらなんやらで学校に缶詰にされていた事について、あまり触れて欲しくないのは、
ただ単に想い人に格好悪い自分を知られたくなかったからで…
杏子はなんとか話題を逸らそうと並んで歩くさやかを何気なく見やって、彼女が手に持つ紙袋に目を付けた。
「なんだそれ」
「これ?今日発売のCD。確実に手に入るのは駅前のショップだけだからさー」
だからここまで来たの、とさやかは嬉しそうに笑った。
「ふーん」
話題を振っておいて、音楽関係になると何となく中身を聞く気になれない杏子は、適当に相槌を打つ。
それに気付いてかそうでないのか、有難い事にさやかの方から話題を変えだした。
「そういえばあんた、今マミさんとこで猛勉強中なんだって?」
…全然有難くなかった…
さやかの話しぶりからして杏子が忙しかった理由や、
学業で遅れを取った分を、勉強会という名のマミの手助けでなんとかやっているということはバレバレらしい。
学校が違うのに、わざわざ付き合ってくれるマミには本当に感謝しているが、
よりによって一番知られたくなかった相手にばらすとは…まぁ口止めをして無かった自分が悪いんだけど…
と、早々に反省を終わらせてから、
仕方なく隠していたことは無かったことにして、杏子は何気なく話に乗っかった。
「んー、夕方だけな。一応“普通の人間”に戻ったわけだし、
これからは普通に生きてくんだから、やることはやってかないとさ」
「…そうだね。これからは普通に学生やって、普通に恋愛して、大人になって、結婚して
……普通って本当に良いもんだよねぇ」
しみじみと語るさやかの、本当に心の底から溢れる素直な言葉に杏子もうんうんと頷いてみせる。
なのに…何故か妙に引っかかりを覚えたのは、ろくに知りもしない男への嫉妬のせいか。
「……なぁ…」
「ん?」
「まだ…好きなのか?あいつのこと……っ――」
思わず口に出てしまった台詞にギクリとして恐る恐るさやかを見やる。
しかし、重い空気が流れるかと思いきや、応えは意外とあっけらかんとしたものだった。
「何、いきなり。っていうかあんたには関係ないでしょー」
平然としているさやかに一瞬呆気に取られた杏子だったが、戸惑いながらも止まりかけた歩を進めて話を続けた。
「いや、まぁ…そうだけどさ、一応…友人として…心配してるっつーか…」
自身の唇から紡がれた友人という言葉が、チクリと胸を突き刺した。
友人…
殺し合う仲から始まった二人からしたら、上出来すぎる関係。
でも近いようで、それ以上は無い。望めない、望んではならない関係。
杏子が口を閉ざすと、二人の足音と葉っぱの擦れる音、遠くで鳴る工場の稼働音だけがやけに大きく耳に響いた。
「……」
「…ごめん杏子」
ふいに少し前を歩いていた少女が立ち止まったのに気が付いて顔を上げると、
振り返ったさやかが申し訳なさそうに苦笑いを浮かべていた。
まどかってやっぱさかかが死んだ翌日に平気で登校してたりとぼんやりしているようでメンタル最強だよね。
676 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/27(日) 03:46:10.01 ID:u+KcxADP
くそっ…寝ようと思ってたところに……!
続きwktk
「あんなに巻き込んどいて、関係無くないよね…あんたは、一緒にいてやるって、命まで…
私、杏子には感謝してもし足りないくらいなのに…」
「いや…あたしは自分のしたい事をしただけだしさ。さやかが気にすることなんてこれっぽっちもねーよ」
さやかの暗い表情なんて見たくない杏子は、明るい口調で更にこう続けた。
「それにさ、一人ぼっちは寂しいって言ったじゃん?あれ自分の事でもあるっつーか?
まぁあれさ、あたしの我侭?っていうか…ほんと、気にすんなってゆーかっ」
ありったけの気遣いの言葉を組み立てようとして若干空回っている杏子。それを見て、さやかは思わず吹き出した。
「ぷっ…あははっあんた何テンパってんの?」
「う、うっせー!笑うな!」
ぷいとそっぽを向く杏子にごめんごめんと笑いながら謝るさやか。その表情は、再び明るさを取り戻していた。
「…でも本当に、嬉しかった。ありがとう」
「…さやか…」
照れ臭そうに笑い合って、そうして二人は再び歩き出した。
両手を上に突き出して、ぐっと背伸びをしたさやかは大きく息を吐いて、
後ろを歩く杏子へ何気なくこう述べた。
「あ〜あ…あんたが男だったら良かったのになぁ」
一瞬の間をおいて、ざぁ、と二人の間を風が駈け抜けていった。
「…女だから、だめなのかよ?」
「は?何?」
「――っ!…な、何でもねーよ。バカ」
焦って赤くなった顔を見られるのが嫌で、慌ててさやかを追い越すと、丁度二人の帰路の分かれ道に辿り着いた。
「じゃーな!」
杏子はそう乱暴に吐き捨てると顔も見せずに手をひらりと振って、背を向けたまま別れようとした。
その時ふと見上げた空には、もう虹の姿はどこにも無かった。
ほら、やっぱり。
いつも通りに何てできっこない
さっきまで会いたくないと思っていたのに
会えたらこんなにも嬉しくて、わざとゆっくり歩いたりして
なのに今は、逃げ出そうとしている
――なんなんだ、あたしは…
679 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/27(日) 03:55:32.85 ID:o9bNBwiG
これは・・・!
・・・しばらく寝られそうにないな
なあ…もしかしてメモ帳とかに保存せずに直接ブラウザ画面に
今現在カキコしてるってオチじゃないよなw?
さっさと逃げてしまえば良かったのに、何かの呪いでも受けたかのように足が硬直した。
風に押されて木々の葉がざわざわと音を立てる。
生乾きの地面に映る葉の影を追うように視線を泳がせて、唇をきゅっと噛み締めて…
そしてちらりと視線だけをさやかの方に向けた。
「ぁ…」
普通の人間でも、普通の生活でも
誰にも明日が保証されてる訳じゃない
きょとんとしているさやかの顔に少し寂しげな色が射していくのが見えた瞬間、
何故かそんな思いが頭を駆け巡り、杏子は傘をぎゅうっと強く握り締めた。
「…あのさ…さやか……」
「…杏子?」
「…………〜〜っ」
言葉にならない声が意味を持てずに、震える息と共に外に漏れ出す。
頭の中で散々悩んだ事柄がどんどん溢れて来て、
でも、その中に見出す言葉の欠片はシンプルすぎて…
「〜〜ああああああ!もう!らしくねー!」
「!?」
突然大声を上げる杏子に、さやかの肩が大きく揺れた。
「美樹さやか!!」
「は、はい!?」
杏子は勢い良く振り返るとほぼ睨みつけるようにさやかを見据える。
困惑の表情を浮かべるさやかと真っ直ぐに視線がかち合った。
「っ…」
しまった…と後悔したが、もう止めるには手遅れな程心は前へと、望むままに進んでいく。
「あ、あたしは…」
一度、前のめりになってしまっている勢いと暴れる鼓動を整えるように深呼吸して、
それから杏子はゆっくりと唇を開いた。
「あたしは、自分が女で、好きな奴が…女でも、…抱きしめたいし、キスもしたいと思ってる」
「……――へ??」
「好きだ。さやか」
―――→seguente
長いので一旦ここで切るよ
続きはある程度出来次第あげてこうと思ってるんだけど
とてつもなく長くなりそうだから怒られそうなんで章ごとに切ってくかも。それかファイルにするか
あるていど完成させてから書き込んだ方がいいかなって。
中断するときは続くと付けた方が迷惑かけなくていいんだよ。
リアルタイム書き込みで長時間スレを占有するってほんとバカ。
Gj!二人ともかわいいなw
続きも期待してるw
>>659 どうしてこうならなかった
いや、割とマジで
685 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/27(日) 04:06:41.94 ID:o9bNBwiG
がんばってくださいいいい!
>>682 さっきからイライラしてるみたいだけど大丈夫?
まあなんというか時間帯が悪かったなw
>>681 コピペでやればそこまで迷惑にもならんし、次なんとかするなら別にいいんでない?
あと、個人的にはファイルで投下されるより、直に落としてもらったほうが雰囲気あって好き。
でも読むの凄く大変だから、次からはコピペでたのます。
ちょっと弱気の感じのあんこも可愛い。
元気なさやかはもっと可愛いけどっっひょおおおお
690 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/27(日) 04:14:22.00 ID:u+KcxADP
>>689 いやメモ帳コピペでやってんだけど
どばどばっと連投すると規制くらいそうで10分空けて投下してたんだw
次はなるべくいっきに落としますね
>>689 普通長編SS投下っていったらメモ帳とかに保存してそれをコピペしながら
ブラウザなり専ブラなりから投下するもんだと考えてたが
投下規制にでも引っ掛かってるんじゃないかってくらい投下間隔空いてたからおかしいと思ったんだw
>>691 描写が凄いなめらかで上手い
続き超期待してます
3レス以上続くならtxtファイルでどっかにアップした方が
それまでの流れを止めない、レスをたくさん消費しない、連投規制にかかって作者も読者もやきもきさせない、その他色々文句も出ないで平和的解決
別に10レスでも20レスでもいいと思うけどね、SS投下なら
なんのためのSS投下できるスレ&保管庫なのよ、って思うけど。
ほむほむ…
俺も構わんというかどんとこいだな
アニメ本編が休止中の今、ここのSS投下のワクワク感で飢えをしのいでるから
普段から人が多いからレス消費の10や20全く何とも思わないし
あと携帯だから別ファイルにされると困るw
俺は5レス以上はtxtにしてもらいたいなー
3レスくらいの小ネタなら別に構わないけどあんまり長いのをスレでやるのはちょっとね
読む分には長くて全然いいんだけどさ
読む人はいいかもしれないけど読まない人のことも考えようず
ほむ・・・
なら5レス以上になる場合や書き手自身が長いなと判断した場合はtxtでということでいいんじゃね
>>698 読まない人は飛ばせばいい話じゃないの?
まあどうするかは書き手さんに任せればいい話だけど
>>699 出来ればそうして欲しいし前もそんな話題になったけど未だに誰も守らないんだけどね
レス反応欲しいからなんだろうけど,、それこそ保管庫あるんならわざわざ流れぶった切ってウン十レスも消化する必要ないわけで
まあ作者の良心に任せる
別に、書いて欲しくないなら書くなって素直に言えばいいじゃんって思うんだけど。
書くなって明言してあれば誰も書かないだろうし、どっちつかずの意見で書きたいと思ってる人間とめるこた無いと思うけど。
別にSSなんか読まない書かないでも死にはしないっしょ。
十行そこらの妄想レスだけでも、スレは普通に進むわけだし。
SSはあってもいいと思うんだよね
妄想の手助けになる
SSも投下できるスレだがSSスレじゃないしね
保管庫行けば読めるんだからあんまりここで長々とやってほしくないな
妄想レスやらで楽しんでる所で話題に水をさされるのはちょっと
というか誰もSS書くなと言ってる訳じゃないしね
別にSSに10レス以上使われようが構わないけどな。つまらんレスで流されるよりよほどいい。
ファイルであげられると携帯からじゃ見れなくて読むのがダルい。
長いのはtxtにするべき
どこのスレでもそうだけど嫌ならスルーすればいいのにわざわざ触れて空気悪くするなよ…
こんな流れよりかはSSのがいいです
さや杏のでお願いします
>>707 彼らは人を不愉快な気分にさせるためだけに存在しているのだから仕方ない。
こっちこそスルーすべき。誰もがまともな思考回路を持ち合わせていると思ってはいけない。
私は直接スレに落としてくれる方がありがたいなぁ、txtで読むのはめんどくせー
頭に、題 と 通し番号 を付けといて貰えれば、多少長くても間隔開いても良いでしょ
別に気にしないでいい。という流れなのはなんとなくわかった。
とりあえず投下する前に、一言二言は欲しいな
何レス消費しますとか、流れぶたぎって〜みたいなの
そうすると飛ばす人にもこれくらいって目安はつくんじゃないか?
パソコンにかじりついてるさやかに、これってどうなってんだって訊ねる杏子のSSマダー
しばらくはこの流れで無限ループしそうだな
txtファイル投下になるのか、このままSSスレ化するのか
どっちが折れるかな
ケチ付けるのはいつも単発だ
じゃあスレに投下した上でtxtファイルに上げればいいんだな
つまりどっちでもいい
煽るのも単発、擁護するのも単発、不満言うのも単発、反論するのも単発
txt投下で良いんじゃないかな?
妄想レスしつつtxtで……って流れは理想的。お互いの為にも
ほむほむ…
>>712 パソコンにかじりつきながらこれなんだって訪ねる杏子
にみえた・・・
この投稿率の低さでSSスレ化するはずないじゃん。
とりあえず5以上はよそに貼った方がいい・・・のか?
今ここで種貰って書いてる奴が結構長いんで気になる
>>659 どこかで見たことあるなと思ったら、
「おっねえさまあぁぁぁぁぁぁん!!あいしてるうううううううン"ッッ!(額にナイフ)」
な変態妖夢描いてる人かw
あんまり長いの貼ったらまたこういう流れになる可能性があるがそれでもいいのなら
曖昧にすると後々も話題に出てきそうだし
3レスなら投下、それ以上になりそうだったらtxtみたいな感じで決めちゃったらいいんじゃないかな
決めてもらった方がありがたいな
投下する時に悩むのも嫌だし
流れを纏めると、3レスくらいなら投下、5レス以上になるならtxtってこと?
>>719 なんでも口に入れて調べるって赤ん坊じゃないか
赤ちゃんプレイか
冷蔵庫に入ってるものはとりあえず食べて調べるのか
「さやかー、なんか肉じゃがあったんだけどこれって平気か?(もぐもぐ)」
「言う前に食べてるじゃない……って、それ古いやつだから!聞く前に食うな!」
「保存されてたやつだし平気だろ。食い物粗末にするなっていつも言ってるし」
「あんたの体調の方が食べ物よりもよっぽど大事だから!ぺーして!はい、ぺー!」
「子ども扱いすんなよ……」
さやかは本当にお母さんだな
とりあえず賛成だけどパッと決めたらまた逆の不満が出てきそうだな
長引かせたくない話題だからさっさと決着したいけど
>4
今さら4のレスだが
14歳とは百合的に思春期なのかな?ほむほむロングヘアー+カチューシャ+ガチレズが
共通点か〜しかし他のアルカナキャラでぺトラがカズ兄さんな敵のティロフィナーレ
失敗してマミられるのを想像した(スカートコスチューム+銃使い)ペトロ☆マギカ
さやかは人の面倒見るのが好きなんだと思う
誰かを助けたり守ったりすることで自分を立てているっていうか
恭介に対する献身っぷりも面倒見よさそうに見える一因なのかね
杏子はお菓子のゴミを放置(といっても切羽詰まってる状況だったけど)してたりもして、
ずぼらそうな印象なんだけど、そのあたりからも相性よさそうなのかもしれない
スレもまだ二桁行ってないんだから、いろいろ試行錯誤するのはありだと思う
上条が入院中あれだけ世話になりながら、退院しても一言もなかったところからわかるように
さやかの献身は押し付けがましかったり、うっとおしいところが多いんでしょ。
まどかと仲がいいのも、まどかが自己を強く主張しないから一見平和に見えるだけ。
3週目だかのほむらに対する、こいつとチーム組むのはやだ、みたいな発言みてもわかるように
人を傷つけることにも抵抗がない。
つまり最終回といえど、ほむらとさやかが和解するなんてあるわけない。
>>734 単発だし構わない方向で
まあ、どこにでも現れるさやかアンチでしょ
IDがNGとは何と分かりやすい
ID的にロマンティックが止まらないものを書くべき
まどかに愛されるのが当たり前すぎて特別意識もせず、
普通に酷いこと言ったり時々喧嘩とかもしちゃうさやかにね
ほむほむは自分では名付けようのない感情を抱いていればいい
>>735 内容について批判ができないから、単発だからとか本質とは関係ないところで悪口をいうことしかできないんだろうな。
ほんと卑怯な奴だ。
つまり、あんまどで妄想ですね。わかります
「さやかは僕のことをいじめてるのかい?」に象徴されてるように
さやかの親切って相手の都合を理解していないところがある
でも、その押し付けがましさも含めて彼女の魅力だと思う
上条のために願ったけれど
上条の心を得られず、あんな結末を迎えた
もう報いは十分に受けてる
だから、あまりさやかちゃを責めないで><
杏まどには無限の可能性があるが、ほむさやはそれ以上の可能性に満ちている
そう信じている
ほむさやはまどかの保護者二人として話してたらいいなって
ほむら「あなたのお姉さんになってもいいかしら」
タツヤ「いいよ」
ほむら「親族の了解ゲット!」
「貴女は男になんか現を抜かしてるから破滅するのよ。女同士の良さを教えてあげる」
とほむほむがさやかちゃんを無理やり
「ここでレズに目覚めないのならあなたはここで死ぬしかない
これ以上まどかを悲しませるくらいなら、私がここで犯してあげるわ
美樹さやか」
(ガシッ)
杏子「何やってる!さっさとベッドへ行くんだ!
初体験がアオカンになってもいいのかよ!」
さやか(なにこいつらこわい)
杏子「つけてくれるかい?」
まどか「これは……?」
杏子「結婚指輪」
ああ…ほむほむがさやかに女に良さとか教えてる間に…
貴方の一生を大切な人へ…
ソウルジェム、それはオンリーワンの輝き。
杏子「つけてくれるかい?」
さやか「これは……?」
杏子「首輪」ハァハァ
むしろ犬っぽい杏子の方に首輪が似合うと思った
「(あたしに)つけてくれるかい?」
>>744 ほむらさん落ち着いてww
タツヤ「ほむらおねーちゃ」
ほむら「なあに、タツヤ」
まどか「ふふっ、タツヤったら、ほむらちゃんもお姉ちゃんなの?」
タツヤ「ほむらおねーちゃがそれがいいって。しんぞくのりょーかいげっと!(ビシッ」
ほむら「あっ、そ、それは……(焦」
まどか「…へえ、ほむらちゃんったら。そんなに焦らなくてもいいのに。うふふふ」
ほむら「ま、まどか…目が怖いわ……」
本人の居ないところではノリノリで外堀を埋めに走るものの、本人の前ではタジタジな感じで
最近は腹黒まどか、変態ほむら、ほむらに引きずられる杏子、単細胞さやかみたいな
パターンばっかりで固定化してつまらなくなってきたな。VIPやピクシブもそう。
>>757 さあ、新しいジャンルで書くんだ!!
文句言ってても始まらないぞ!!
変態まどかとイケメンほむらで
案外キャラ壊れてない純愛ほむまど、杏さやは少ない気がする
どうしても ほむら→まどか 杏子→さやかの一歩通行になるからじゃないか
それはそれでいいけれども
もういっそのこと、ほむ→さやと、あん→まど、でいいんじゃね?
マミさんが泣いてるよ
マミさん家には鍵の掛かった部屋があって、そこには4人以上友達ができた時用に集めたパーティーグッズがどっさりある
お気に入りは時々トレーニングも兼ねてやるツイスター
とかいうのを昨日仕事中に思いついた。
マミさんの相手はシャルしかいないのか……
いいのかそれで
シャルマミには無限の可能性が詰まってる
_,. <:::::::;_} __
,,..::":::::::::;>" ` ` 、
、 _ /::::::::;>" ヽ \
. > `ー´¬>" } ヽ ,、
. /, ::}:::: / i / j /ヽ ! !ヽ、 _____
. '´ j {{`ヽ!::::: | | | /! / / ⌒jト | }} _/;;;;;;;;;o;;;;;;;;;;;`ヽ
_ノ j: |. \,ij/,}}j l 斗j七// yfトv ' /;;;;;;;o;;;;;;;;;;;;;;;;;;o;;;;;;;ヽ、
/jノ! {:: ::.:.,.〈 ̄(;} j!::. .:':, |' j> 'ヒソ j;ノ 、v- =ニ..._γ;;;;;;>ー=ニo、;;;;;o;;;;∧
' {人 ::/|/ ヽ'jハj(\:. .:\{ィv_;リ 、''i^ヽ, { : : : : : : : :> : : : : : : : : : : <;;;;;;;;;;;;ヽ
' ヽ{ ' j" ̄  ̄ミ::ヽ廴 _\''' , ノ:::>' { :.:.:.:.:.: : : :./」 : : : /\ : : : : : : : : : > 、
≦こ;;≧、::::{ \::::{、 ` _/:::/ Y´〉 .:.:.:.:.: : :/ /;;ト. : / 、 ∨ : : : : : : : : : : : 〉
l´  ̄`ヽ:::ヽ:jヽ ||`ー ̄,,`7/(::::::::<、 ィ .:.: : : : : ,' じ'’∨ /;;;} V. : : : : : : : : :/
`ー- 、.::ヽ´ ||::ヽ、_ ::::||// ヽ;/イ'V{ : : : : : : :{:::: . じ'’ } : : : : : : :/
{ >:;八 jj ``>-i」へ、〈 /ハ∧: : : :.:.:.入 . :::: ,.ィ : : : : : : /
|// vj <_ , イ|ji |\_>y" j: }`ー=ニ´γ≧=ー-o=チ:::ヾ : : : : : /
,ィ .::>‐イ"´ ヽ //|| j 〈 ヽ |::///ゝ:::o::;;;;;:::::::o::::::ィΛ : :/∧
( :::( ヽ,..::::::::>/: 〈/ :jjレi ..::::〉::.. ハ彡//;;イ ̄。7 ̄`冖ト,、{/7////∧__
ヽミ_, }-ー-{、::::::.........:::ノj、::..:::::::ヽ:::.,>‐i /;;;/ 。/ i;;;;;;;\//////∧///\
{  ̄ ~`ト..ー..−.个|!:>ー:⌒}-┐-r、_ ,.イ_/\ ト、;;;;;;;;;;`<////∧////\
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`─--─´  ̄ ̄ ̄
自分を食ったのが相手なのかよマミさん・・・
シャルが可愛いという意見はよくわかるんだけど、やっぱ見てると怖くなってくるわw
QBには悪いけど、QBは雌雄の違いがない可能性が高いし(マミさんは♂だと思い込んでたみたいだけど)
そうなるとどうしても元は女の子だったシャルロッテちゃんと組ませたくなるよなぁ
百合スレ的には
杏子「魔女になったらもうダメだってのかよ…」
シャルも使い魔に女装させてまで雰囲気だけでも女の子同士のお茶会をしてたんだ
戦う必要がなくなれば、もういいじゃないか…
渋でマミさんとシャルたんの絵どのくらいあるのかと思ったら
マミまどより多いマミさん筆頭百合カプだったわけだが
杏オクか…
次回でまさかの新キャラがマミさんとちゅっちゅするよ
ほむクリ
マミシャル
杏オク
さやエリ
さやエル
…誰か書いてくれる人いたりしないかなあ(チラッチラッ
エリー×まどか(使い魔を使役してのまどか受け)
さやか×エルザマリア(騎乗位からのさやか責め)
マミ×シャルロッテ(マミさん主導の拘束プレイからの逆転)
ワルプルギス×ほむら(基本ほむら受けの永遠のライバル)
オクタヴィア×杏子(オクタヴィアが一方的に責めに入るハードSMプレイ)
元が女の子だと思うと夢がひろがりんぐ
杏子オークションだと
でもシャルロッテはHOMUHOMU派です
>>779 そういやそんなのあったな
まどか、マミ、杏子、クリームヒルト、シャルロッテ…
ほむほむには無限の可能性が秘められてる
マミまどより多いんなら仲良くしてる絵に
タグを付けても良さそうだけど
マミマミストの方々的にはどうなんだろう……w
初期組=マミまどさや
と
初周組=マミまどほむ
もタグが空いてる絵に付けて検索しやすくしたいところ
退場組があるんだし
このタグ名でいいかどうかは知らない
ベテラン組としてマミ杏ほむを
ああそれもそうだ
三人組タグを整備する必要がありそうね
もちろんタグが埋まってるやつを消すのはあかんけど
>>771 QBは美少女だと信じてる自分
人間バージョンなってほしい
上條も実は女だと妄想してる俺
ある日偶然さやかに着替えを見られて「恭介・・・あんた女の子だったの!?」ってなるわけだ
ほむさやスキはひそかにいるのか
>>788 本編でありえないシチュだからこそ妄想のしがいがあるって層もいる
>>788 まどかのために先にさやかを攻略しようと近寄って親密度上げてくうちに
あれもしかしてこの子いい子なんじゃ・・・と思い始めて
妄想のしがいがあるな
ほむら「あなたは何度私に同じことを言わせれば気がすむの」
ゲシゲシ
さやか「ごめんなさいもうしません!ああっ!バカな私をもっと踏んで!」
ほむら「こんなのが嬉しいの?…ハァ…ハァ…うふふ」
ゲシゲシゲシゲシ
793 :
7-670:2011/03/27(日) 15:33:57.81 ID:kdTqixku
以前マミほむでSSを投下したものです。続きを書いたので投下します
多分4レス借ります。
794 :
7-670:2011/03/27(日) 15:34:57.42 ID:kdTqixku
一歩踏み出したそこから、道が一面キュビズム絵画のキャンバスと化した。マーブル模
様の空はさしずめパレットだろうか。そして魔女の姿は凱旋門なのだから、嫌が応にも生
前の人となりが偲ばれる。初めてこの子に会った時は恐怖で気が狂いそうだったけれど、
冷静になってみるとこの露骨さは滑稽ですらある。
「打ち合わせ通りにいくわよ。爆弾の使い方は覚えてる?」
「上のスイッチを押すだけでしょう、大丈夫よ」
私と巴マミは魔女の50m程手前で二手に分かれて走り出した。使い魔の人形はこちらに気
づいたようだったが、私達が二人いるのを見て首を左右に振って狼狽えている。私が魔女
の足下に辿り着いてようやく彼らはおぼつかない足取りで迫ってきたが、時間停止を起動
すると彼らは自らが人形であることを思い出したかのように固まった。
(オッケー、セット完了したわ)
(了解、打ち合わせ通り十秒後に解除するから走って)
テレパシーで連絡を取り合うと、私達は魔女から背を向けて駆け出した。きっかり十秒
後時間停止を解除すると背後で爆音が響いて結界に罅が入った。晩春の生暖かい空気が流
れ込み、揺らぐ空の向こうに煌々と輝く工場地帯が現れた。
「……あっけないのね」
グリーフシードを拾い上げて巴マミが言った。
「私の戦いはいつもこういうものよ、雑魚にあまり魔力を消費したくないの。悪いけどテ
ィロ・フィナーレはしばらく我慢して」
「暁美さん私のことバカにしてるでしょう」
巴マミは玩具を取り上げられた子供のように不服そうな顔をしていた。様式美にこだわ
る彼女にはこういう戦い方はつまらないのだろう。
「僕からはいきなり魔女が消滅したようにしか見えなかったよ。とんでもない能力だね、
これは」
キュゥべえは呆然としていた。勿論あいつには表情も感情も無いのだけど、今の声には
あいつが予想外の事態に出くわした時に見せる独特の間があった。
「私の強さを分かって貰えたかしら、これでもまだ鹿目まどかが必要?」
「うーん、確かに君の言うことは一理あるけど……」
魔法少女は魔女を狩るために存在しているという建前がある以上、十分な戦力があるな
ら新たな魔法少女はいらないはず。間違いなくキュゥべえは私の事を疑っているだろうが、
巴マミの手前それ以上あまり突っ込んだ話はしてこなかった。
「これじゃ魔法少女というよりテロリストじゃない」
795 :
7-670:2011/03/27(日) 15:36:10.80 ID:kdTqixku
巴マミの方は魔法で出した紅茶を片手にずっとぶつぶつと呟いていた。私としてはその
紅茶も魔力の無駄遣いとしか思えないのだけど、これ以上彼女の機嫌を損ねるのも得策で
ないので黙っている事にした。倉庫の壁に寄り掛かって座り、盾からペットボトルの水を
取り出して飲む。当てつけのようだけどこれが私のスタイルなのだから仕方ない。
休憩を終えて歩き出すと巴マミは何気なく私の手を握った。まだ私のことを信用しきれ
ない、という事で巴マミは戦いの時を除けば必ず私の身体のどこかに触れてくる。協力の
条件として小指に結びつけたリボンだけで満足できないのだろうか。深夜で人気はなくキ
ュゥべえも私が追い払ったせいでいない。特に話題があるわけでもなく、右手に伝わる巴
マミの感触だけが生々しい。
「そういえば暁美さんって心臓の病気でずっと入院してたんでしょう?こんな時間に出歩
いて家の人に怒られないの?」
暗い倉庫街を抜け幹線道路の下まで来た所で巴マミが言った。
「一人暮らしだから問題ない。私の病気はあまり症例が無いものだから、まだしばらく主
治医の先生から離れない方が良いって判断されたの」
入院中も両親が来ることは稀だった。二人共忙しく仕事をして、そうやって稼いだお金
で娘を良い病院に入れる事が一番の愛情なのだと思っていた。それは仕方無いことだった
のだけど、魔法少女になる前の私は見捨てられたような寂しさと、自分の病気のせいで両
親に負担を掛けているという申し訳なさで自暴自棄な気持ちになっていた。まあ巴マミの
境遇から比べれば贅沢な悩みだけれど。
「家は病院の近く?」
「そうよ」
良かったら私の家に来ない?という返事を想像して一瞬身構えたけれど、それきり巴マ
ミは何も言わなかった。別れ道まで来るとあっさり手を離して行ってしまい、振り返りも
しない。鬱陶しく纏わり付かれるのが当たり前になっていたので拍子抜けした。一人にな
ると急に夜が肌寒く感じられて早足で家に帰った。
翌日も二人で魔女狩りに出掛ける約束をしていた。キュゥべえを狩る必要もなく、学校
もまだ始まっていない私は昼間あまりする事もなく、大分早く待ち合わせ場所の校門前に
着いてしまった。良く晴れた空から柔らかい日差しが降り注いでいてぽかぽかと暖かい。
こんな気怠い時間はループを始めて以来そう無かったことだ。
(待たせてごめんなさい、急いでそっち行くから)
ぼんやりしていた頭の中に突然巴マミの声が響き、程なくして巴マミが息を切らせて走
ってきた。
「急がせて悪かったわね、でもどうして私が早く着いてるって分かったの?」
「それもこのリボンのお陰よ」
巴マミは自慢げに自分の小指を振って見せた。
「私は四六時中監視されてるというわけね」
「そういうこと、ま、何してるかまではわからないから安心して。さあ行きましょう」
今日の目的地は見滝原駅前の繁華街だ。駅の近くは新しいビルが建ち並んで清潔そのも
のだが、そこを少し離れれば開発から取り残されたような歓楽街も残されていた。それに
一見綺麗に整備された地区に魔女が出ないという訳でもない。大きな建物はバックヤード
に暗闇を抱えていて、そういう隙間のような場所に魔女が出現する事もよくあることだっ
た。まあつまり広大な街をしらみ潰しに歩いて探すしか無いということだ。
796 :
7-670:2011/03/27(日) 15:37:00.34 ID:kdTqixku
まどかもよく立ち寄るショッピングモールから出発して駅のまわりをぐるりと回った。
けれど魔女どころか使い魔の気配すら感じられなくて、しかも巴マミがあの服が可愛いだ
とか、ここのパンが美味しいだのと言うものだから巡回というより
「デートみたいね」
「わかってるなら真面目にやって」
終いには二人でアイスクリームを片手に公園のベンチに座っていた。巴マミはチョコレ
ート、私はストロベリーを二人共コーンで頼んだ。周りには同じように制服を着た子達が
一杯いて、逆に落ち着かない。
「ねえそっちも一口ちょうだい」
「……交換よ」
私の舐めた跡に巴マミの真っ赤な舌が吸い付く。繋いだ手が、上目遣いに私を見る目が
結んだリボンが、巴マミという人間を過剰に伝えてきて息が詰まりそうだった。いらない
の?と不思議そうに訪ねられたけれど、結局一口も食べずに突き返してしまった。
「暁美さんってひょっとして女の子の方が好きなの?何かすごい意識してるみたい」
「違うわ、ただ……巴さんみたいに距離の近い人って慣れないの」
本当は自分でも少し疑っている。ただ私にはそもそも仲の良い友達が全然居なくて、ま
どかへの執着や今感じている胸の動悸が、普通なのかそうでないのか判断できないのだ。
「逆よ。私もしたことないからしてみたいの」
巴マミが言った。
もっと大きなサイズを頼めば良かったとつくづく思う。私のアイスはもう半分溶けかけ
ていて、これを食べ終わったらまた私は巴マミに向かい合わなければならない。コーンの
最後の一かけが私の口の中で砕けると、巴マミが待ち構えていたように口を開いた。
「ちょっと私の家に寄ってかない?一緒にご飯食べましょうよ」
真顔で女の方が好きなんじゃないかって尋ねておいて、そのすぐ後に家に誘うなんて意
識しちゃって当たり前じゃない、とか、私を揺さぶるのがそんなに楽しい?とか色々言い
たいことはあったけど
「……うん」
私は頷くことしかできなかった。
まどか☆マギカの陵辱同人誌本めっさ増えてたな・・・
798 :
7-670:2011/03/27(日) 15:38:54.36 ID:kdTqixku
以上です。あと付け忘れてましたけど、タイトルは「ダブルバインド」です。
>>773 巴マミ Charlotte タグ検索 789件
おいおい杏さやほむまどに次ぐ規模じゃねえか・・・
>>797 イジメたくなるようなキャラそろってるからな
できれば愛あふれる純愛レズSM陵辱がいい
まあソウルジェム姦からネクロフィリアまで揃ってちゃなあ……
>>799 しかしその中で百合と言えるようなものは……
半分くらいはありそう
需要はあるんじゃないか案外
>>798 乙。前のマミほむ手繋ぎSSの続きか。
常時お互いの小指をリボンで結ぶとか、マミさんがほむらを落とす気満々だなw
マミさん陵辱系>>まどかほむら陵辱系>>まどほむ>>>>>杏さや
になりそうな予感
>>798 GJッ!
待ってた甲斐があったわー!
ソフトクリームのフレーバーは作中好感度の指標なのか??
>>798 wktkしながら待ってたテラ乙。
やっぱりマミさんは厨二……ゲフンゲフン。
やっぱりマミほむはいい。突っ込んでるように見えてなんとなく遠慮してるようなマミさんがそれっぽくて素敵よ。
平然としてるように見えてキュンキュンしてるんだろうなあ。
ほむほむ×キュゥべえ(ボクっ娘と仮定)派
きっと俺以外には誰もいない
キュゥほむは薄い本と支部の絵でちらほら見る
ただし陵辱要員
キュウほむは銭形とルパンみたいな関係ならよく見るな
本編の契約→それには及ばないわコンボのせいだろうけど
キュゥべえって実際性別はどうなんだろうね
ウィキペディアじゃ雄って書いてあるけどソースがリクルートの雑誌って参考になるのかよw
>>816 あんなに可愛い子が女の子な訳がないだろ
そういう事だ
>>818 魔法少女シャルロッテたんきゃわわ!
こういうのも良いなあ
流れぶったぎって、
>>595の続き。
起承転結の承まで行くけど、残りはあと2回ぐらいに分けて投下することになるかも。
「インキュベーターの調査によれば、この周囲2km以内にグリーフシードが出現する」
「そう。『種』ね」
「………………そうとも言うわ」
真夏の太陽の下、三人の少女が四畳半の一室で、小さなちゃぶ台を囲んでいた。
ちゃぶ台の上には市内の地図が置かれており、その端が扇風機から送られてくる強風でバサバサとはためいている。
「……ぷはっー!案外近くじゃないの。……どうする?」
黄金色の液体がなみなみと注がれたジョッキを一息に飲み干し、乱暴に地図上のコースターに置く杏子。
中身は言うまでもなく、真夏の風物詩、納涼の友、麦茶である。
杏子は口元に付いた水滴を拭いながら、右手側に座っているマミのおっぱいを見る。相変わらずでけぇ。
黄色い地に、大きな文字で『友情』と書かれたシャツが、汗で濡れ、マミの素肌に張り付いている。
ちなみに、ほむらは黒字に白で『希望』、杏子は赤字に黒で『情熱』と書かれたTシャツである。
このカッコイイTシャツは、チーム結成を記念してマミが自費で制作した。
評判は良好である。(反対2:賛成3)
しかし、チームの指揮官であるはずのおっぱいは、地図の内容など全く気にしていない様子で、不満そうに部屋のあちこちを見回している。
「暁美さん。どうして司令室でなく、わざわざあなたの部屋を使っているの?
この部屋では機密性に問題があると思うのだけど……」
((また始まった…………))
ほむらと杏子が同時に目配せする。
そう、巴マミのちょっと悪い癖が始まっちゃったのである。
司令室とはなんぞや?という問いに答えると、ほむらの自室にくっついている謎の異次元空間である。
やたらとだだっ広く、大量の椅子と、これまた大量の魔女の資料と、異常な数のまどかのグッズが格納されたこの部屋は、
集積した魔女の資料を保存するために、かつてほむらが作った謎空間である。
一目でわかる神秘的な雰囲気を、マミは随分とお気に召したようで、以来、この部屋を司令室と呼び、
魔女についての対策会議を行うとする度に、この部屋を使いましょうと熱心にほむらを誘ってくる。
では巴マミの悪い癖とはなんであろう?
マミは、『形から入ることにとっても拘る』のだ。
代表的なことを言えば、『必殺技を叫びたがる』、『チーム名を決める』、『変身後の名前を決める』などなど、細かいことを言えばきりがない。
効率主義者なほむらや杏子にはいかんせん理解しがたい世界だが、マミにとってはよほど重要なことらしい。
このおかしなTシャツですら、マミの発案―――作戦会議中は変身したままで、の終着点である。
残念ながら、変身状態を維持するのには魔力が必要だったため、効率上の問題からその提案は反故にせざるを得なかったのだが、
じゃあ、せめてお揃いのユニフォームを、ということで出来上がったのがこのTシャツだ。
本人はユニフォームの作成に多いに張り切り、いっそのこと変身した後の服を実際に作ろうというところまで行ったのだが、
変身で出たり消えたりする服と違い、実際に服を着替えるのは面倒なこと、
さらに、あの服を着たまま五人で集まっていたら、どうみてもおかしな集まりにしか見えないと言うことで、結局、ギリギリのペアルックをするということに落ち着いた。
しかし、マミとしては、お揃いのユニフォームをバシっと決めて、雰囲気たっぷりの司令室で、専門的っぽい単語をやりとりして、シリアスに話し合いをする場所が欲しいのだろう。
ことあるごとに、あの司令室で話し合おうと、あれこれ提案をしてくるのであった。
「私の両親は共働きだし、ここはマンションでもなく一戸建てよ。音が漏れる心配はないわ」
「そもそも、こんな話聞いて得するやついるの………?」
ごもっともである。
どっかの誰かがこの場面に出くわしたところで、地図を広げて厨二病ごっこに興じる女の子、という評価をされるのが関の山だ。
しかし、マミはどうあっても司令室を使いたいらしく、涼しい顔で苦しい言い訳を述べ続けている。
「あら、そんなことないわよ?ひょっとしたら、種を奪おうとしてる悪の魔法少女結社とかが、盗聴している可能性もあると思うのだけど」
「ねーよ………」
杏子は、真っ黒なマスクをかぶり、フリルいっぱいのドレスを来た魔法少女が、一糸乱れず整列して掛け声を上げている光景を想像して冷や汗を流した。
「あるわね」
「あんの!?」
魔法少女業界に、詐欺や盗聴についての対応マニュアルなどという物は存在しない。
今後、こうした問題に事前に対処していかなければ、こうした組織的な犯罪行為に巻き込まれていく可能性は高い。
特に、あの純真無垢な鹿目まどかが、悪辣な詐欺の被害になることは絶対に避けなければならないだろう。
「抜本的な対策が必要だわ………」
盾からアンテナの付いた怪しげな機材を山ほど取り出し、ぶつぶつと呟くほむら。
彼女はアホではない。ちょっと熱意が空回りして、行きすぎたアレな感じがしちゃうだけである。
「やっとわかってくれたのね、暁美さん」
マミはほむらの説得に手応えを感じたらしく、うんうんと頷いている。
「突っ込むのもアホらしいわ……」
杏子はすでにノリについて行くことを放棄したらしい。
畳の上にごろ寝して、割り箸でアン肝をつつき始めた。
「建設的な意見がまとまってきたわね。では、部屋を移動するわよ」
ほむらが卓上の地図を片付けようとしたその時、
「心配には及ばないよ」
パンッ、という乾いた音が部屋に鳴り響いた。
続いて、何かが弾けるような音がし、さらに、何かが畳の床に落下する音がすると、ようやく室内に静けさが戻った。
「遅かったわね」
なんの前触れもなくテーブル上に現れたのは、インキュベーターことキュウべぇだった。
その眉間を五十口径の回転式拳銃で打ち抜いたほむら。
ぶっ飛んで床に落ちるキュウべぇ。キュウべぇを貫通して、柱に穴を開ける弾丸。
そして、またしてもどこからか現れては、頭部の無くなったキュウべぇ(A)の残骸を食べるキュウべぇ(B)。
「僕を撃つほど怒っていたのかい?まあ、そうじゃないことは僕もすでに理解しているけどね……はぐはぐ……」
その背中には、どこか哀愁が漂っているようにも見える。
「……きゅっぷい……さて、説明してもいいかな?」
残骸を食べ尽くし、三人のほうに向き直るキュウべぇ。
何故か、律儀に三人の了承を求めているが、これは彼が身につけた数少ない処世術の一つである。
下手に口を開けば、彼女たちの機嫌次第ではまたしても体を吹き飛ばされる。
体が無くなるとエネルギーが減る。エネルギーが減るとノルマの達成が難しくなる。ノルマが達成できないと彼は上司に怒られる。そういう算段である。
もっとも、彼女たちのうち誰かの機嫌が極端に悪ければ、会った瞬間に吹き飛ばされるのは避けられない。
冒頭からいきなり吹き飛ばされたのは、彼の注意力が散漫だからだ。
彼らはなまじ頭が回りすぎるあまりに、細かいことに注意を払うことを忘れてしまっているのである。
宇宙規模の法律改正で大口のエネルギー供給が全滅し、過払い返済の如く切り詰められていった彼らの種族に光りあれ。
「そうね。説明してちょうだいキュウべぇ」
マミがマスケット銃をキュウべぇに押しつけようとする前に、彼は捲し立てるようにトークを始めた。
「この部屋は チャットルームで言えば、この部屋は現在クローズドの状態さ。
他の魔法少女達もこの空間には干渉できないよ。
同類同士を探し出しては排他的なグループを形成するという、思春期の女子にありがちな非効率的な性質に配慮したものさ。
それにあの部屋を維持するには微弱でも魔力を消費するから、無意味な接触は避けた方が良い。
エネルギーには限りがある。常日頃から無駄なエネルギーの使用を制限していくことが、環境を維持する秘訣だね。
そういえば、暁美ほむらの部屋にはエアコンがないね。大変素晴らしいことだよ。
エアコンと扇風機の使用電力の差は比較にならないほど大きい。
もし君たちが電気機器に頼らず、効率的に体温・室温を下げていきたいなら、打ち水や入水による自然のメカニズムを利用することをお勧めするよ。
伝統的な納涼行為の効果を再認識することで、君たちの文化への帰属意識も高まり、より良い社会を作ることに貢献するための原動力――――」
「長いよ。電力会社のマスコットかあんたは」
槍で突き刺されて崩れ落ちるキュウべぇ(B)。
「……やれやれ。僕を刺すことで君たちの精神的問題を解決に導くことが出来ると本当に思うのかい?
君たちはその暴力性をより良い精神性へと昇華させて、未来の子孫達に―――――」
「根絶やしにされていたくなければ黙っていなさい」
スペツナズナイフがキュウべぇ(C)の胴体をぶち抜いた。
キュウべぇ(D)は黙って部屋の隅へと移動する。
「正座してなさい」
マミのマスケット銃が投げつけられ、キュウべぇ(D)の首があらぬ方向に折れ曲がった。
―――――
「とにかく、出現が前もって予測できている以上、こちらから先手を打つべきね」
キュウべぇ(E)を放置して、会議を再開する一同。
無駄な時間を過ごしたと言わんばかりに、杏子がだるそうにタコワサをつまむ。
「あー、おいし……で、なんか目安はないわけ?この暑い中、グリシー探して歩き回るなんて、それこれアレに任せておけばいいじゃない」
部屋の隅で微動だにせずに座るキュウべぇ(E)を指さす杏子。
「無理ね。あれにはこれが限界。これ以上は、私達魔法少女の仕事になるわ」
「ちっ、ホント役に立たないね」
杏子の視線に捕らえられるより先に、部屋の隅に設置されたチャンネル型V字アンテナテレビ(デジタル)に身を隠すキュウべぇ。
そっと顔を出して安全を確認してから、恐る恐ると正座に戻るのであった。
杏子は首を上げて、壁に掛けられた古ぼけた水銀式温度計を見る。
室温は三十度弱。首振り機能すら死んでいる旧式扇風機一台では、とても涼を取れているとは言えない天候だ。
こんな状態で直射日光の中に飛び出ていって、うろうろとグリーフシードを探していては日射病になりかねない。
かといって夜間はまずい。まだ十四、十五の彼女たちでは、警察や巡回父兄に見つかったら即補導だし、ごまかすために魔法を使うのも効率が悪い。
日没間際ならばまだマシな探索は出来るのだろうが、この時期は夕立も降りやすいし、時間が制限されるという点では似たり寄ったりだ。
「報告によれば、このグリーフシードはそれなりに成長しているようね。
見ての通り、こいつは市街地の中心に展開している。放っておけば―――――」
「……サザエさんが終わった直後のサラリーマンみたいなのが、そこらじゅうに量産されるってわけか……」
「この前、私の行きつけのケーキ屋さんが鬱病になってて困ったのよ……」
魔女も随分可愛くなったものである。
色々と深く考えてはいけない。
思った以上に、彼女たちは平和な毎日を過ごしているのだ。
「日傘と日焼け止めが必要ね」
「………あんた、日傘似合いそうだよね」
「………そうかしら。ありがとう。誉め言葉として受け取っておく」
「あら、私だって日傘ぐらい似合うわよ?」
「あー、はいはいわかったわかった。マミは可愛い可愛い」
「巴さん可愛い可愛い」
「もうー!リーダーをからかうんじゃないわよ!」
一応方向性は決まったという安心感からか、一転してじゃれ合いを始める三人。
すると―――――
「発言していいかい?」
前もってテレビの裏側に隠れていたたキュウべぇが、言葉を発した。
談笑をやめてテレビに視線を向ける一同。
「有用な発言なら許可するわ」
「つまんねーこと言ったらぶっ飛ばすって意味だからな?」
「私達が楽しくお話ししていたのがわからなかったかしら?」
キュウべぇ(E)は、マミの発言を聞いた瞬間、やっぱりどうあがいても攻撃されるということを理解した。
―――――
「実は、今回のグリーフシードの持ち主はすでに判明しているんだ。
そして、彼女の以前の傾向から、次にどこに出現するかはほぼ確定している」
説明をするキュウべぇ(F)は、マミの早撃ちによって、速やかにキュウべぇ(G)へと移行した。
「なぜ先に言わなかったの?」
「無許可の発言を禁止されていたからさ」
鎖が飛んでキュウべぇ(H)が現れる。
「グリーフシードの持ち主を知っていたとは?」
「魔法少女の近況は、だいたい僕に伝わってくるからね。
知っての通り、魔法少女は万能の存在じゃない。
魔法を使って、普通の人間とは違う生活を送ることぐらいは出来るけど、
普通の人間と同じような暮らしをしていれば、当然魔法じゃ解決できない問題に直面することになる。
彼女が近々揉め事を起こして、それが収集不可能になることは予測できたのさ」
それは魔法少女なら誰もが理解していることだ。
ちょっと不思議な出来事を起こしたり、つまらない幸福を演出してみたり、確かに色々なことが出来る魔法だが、
それは他の人間より、ちょっと多くのことが出来るという程度に過ぎないのだ。
愛はお金で買えない、という格言と同じだ。
時に、人が人生の中で求める、本当に欲しい物。
心の欠片とでも言うべきそれは、お金でも魔法でも手に入れることは出来ないし、無くしてしまえば取り戻すことも出来ない。
泣いても笑っても、駄目な物は駄目だと理解したとき、人の心は悲嘆に沈む。
グリーフシード。悲嘆の種。それが魔法少女を魔女へと変える。
そして、それの対となるのが魔法少女だ。
「そう。駄目な人もいたものね」
ほむらは笑った。
「世話が焼けるよ、まったく」
杏子も笑った。
「でも、やりがいはありそうね」
マミも笑った。
そんなことは大したことじゃないとでも言うように。
生きていれば、頭を悩ますようなことはいくらでも起こる。
ああでもない、こうでもない。私にはこれがないとおろおろしながら歩き回るのだ。
たかが十四かそこらで人生を語るつもりはない。
だが、かつて不幸のどん底にいたはずだった自分たちが、今はこうして平然としているのだ。
あの弱っちい自分たちにどうにか出来たのだから、もっとマシに出来る人間はいくらでもいるだろう。
ちょっと手助けしてやれば、すぐにまともな頭に戻るはずだ。
「知的生命体のタフさは大した物だよ。
もうちょっと早くに気がついていれば、僕ももうちょっとは出世できたんだけどね。
さて、どうせ全員参加するんだろうし、詳しい打ち合わせに入ろうか」
キュウべぇが恐る恐るといった感じで、地図の前へと姿を現す。
扇風機の風がキュウべぇの毛を逆立てて、びろびろと耳を揺らした。
「そうだ。その女強いの?あたしの手に負えないぐらい強けりゃいいんだけど」
杏子は麦茶をオヤジ臭い仕草で煽りながら、塩辛をつまんだ。
平和が一番だなんだと言いつつも、彼女はチーム一の戦闘狂だ。
死ぬほどハードな戦いの中で、血を流しながらつかみ取った勝利に酔いしれるタイプなのだ。
「死ぬほど強いよ。でも、君たちなら大丈夫さ!
恐らく、この全員が全治半年分ぐらいの大怪我を負うぐらいで済むと僕は計算してる。
そうだ!なんだったら契約を更新しようよ!今なら毎月2GSから組めるお得な更新プランがあるんだ!
なんなら、新しい人を紹介してくれても―――――」
一瞬にして四発の銃声が轟き、キュウべぇ(H)の体が木っ端微塵に吹き飛ぶ。
「そりゃ良かった」
「退屈しないで済みそうね」
杏子はジョッキに麦茶を注いだ。
自分の分と、マミの分、そして硝煙を上げるリボルバーを掲げるほむらの分。
「ふっ―――――」
ほむらが立ち上る硝煙を吹き消す。
シリンダーラッチを押し込むと、五発分の薬莢がテーブルの上に落ち、焦げ臭い臭いを上げた。
「またつまらない物を撃ってしまった―――でも」
クイックローダーをマガジンに押し込み、ノブを回し、装填を終える。
「暑い一日になりそうだわ」
クリップを放り投げたほむらは、氷のような微笑を浮かべ、バレルを回した。
キリキリと小気味いい音が、蒸し暑い室内にこだまする。
(かっけえぇー!!)
(ディ・モールトいいわ……!)
まどさやもこれでおっぱいおっぱいと五月蝿くなかったら、
このマミさんリスペクト振りももうちょっと微笑ましく見られたのに…
しかしまあけだるい空気の青春だこと
>>811 ベタな最終回ならこんな感じかねぇ…
「さて…君には色々と世話になったね。暁美ほむら」
「ええ・・・もうその必要は無い、と思ってもいいのかしら?」
「流石にこれ以上続けても僕には利益がないらしいからね。
君達少女の感情は非常に魅力的なエネルギーだったけど…それ以上に未知数の部分が多すぎた。
まさか最終的に僕達インキュベーターの手に余るほどとは…全く、本当に理解できないよ」
「始めから持っていない物に、理解なんて示せるわけがないわ…」
「それもそうだね。だからエネルギーとしては手放すけど… (光に包まれ少女の姿に変わる) データとしては有効に使わせてもらうよ」
「…!」
「このままボクはインキュベーター自身が感情を生み出すための実験体になるらしい。インキュベーターの魔法少女第一号として」
「成功を祈るわ、二度と私達の下に来れないように」
「感謝するよ、ほむら。
君とまどかの願いは考えてみればボクが蒔いた結果だった。それがなくなった今、これから先の事は君達次第だ」
「初めから、アナタに言われなくても私達はそのつもりだった……つもりだった…」
「?」
「だから!一つだけ、自分の気持ちを確かな形にしてくれた事だけは……ありがとう、って言わなきゃいけないから。
ありがとう」
「・・・これは本当に難解だね。永く、永くなりそうだ」(フッ、と姿が消える)
「っていう最終回なら、大きなお友達から効率的にエネルギーを回収できると思うんだ!
そして、いずれは僕が人気ランキングの頂点に立つ。
そして、僕が番組の主役になり、用済みになった君たちは魔法少女をやめられる。
これは、僕にとっても君たちにとっても損のない取引だと思うよ!」
果たして本当だろうか。
さや杏が少ない
支部には杏さやしかなくてモノタリナス(´・ω・`)
杏さやも好きだけどさや杏増えろー
同人誌とか、触手はまだいいけどわけわからん男出すなよ・・・殺意沸いたぞ
まだ百合系との比率が2対8で男出てくるのが多いんだよな俺が見たの・・・
>>831 まぁ、特殊な性癖なんでそこら辺はしゃーない
>>831 まあ、近年の風潮で大きなジャンルとなりつつあるが、あくまでただの一ジャンルだからな。
百合の他にも色々美味しく頂けるようになった方が人生楽しいぞ
まとめwiki、いくつかの作品が追記されてますね。
多分作者さん自身だと思うんですが、その旨最後に書いておいてもらえると有り難いかなぁ…と。
多分無いとは思うんですが、荒らされた時とかに判別つかなくなっちゃうので。
同人誌に一々文句言ってもしょうがないだろう
>>827 悶えた
ベタでも良いから、最終回までにキュゥべえさんが感情というものを少しでも理解してくれれば
こういう展開もより妄想しやすくなるのに…
>>834 サーセン。自分で添削と加筆修正とかしたわけですが、
連絡するにも、出来合いの物修正したぐらいでスレ使って告知するのもどうかと思ったし、
適当なコメント欄とかもなかったんで、ちょっと対処に困りました。
そういやまとめにコメント欄とかないな
感想はこっちのスレでってことでいいんだろうか
>>831 ぶっちゃけこの手のもんに手を出す代表格がそういうの大好きな人たちだから仕方ない
むしろ当たり前の状態だと思うぞ
別に百合じゃなきゃ絶対やだって訳ではないのにKJとさやかにくっつかれるとNTRにも似たやるせなさを味わう
何故だ
>>838 個人的な感想だけど、飽くまでスレで上がったネタを保管するとこって感じで、発表の場って感じじゃないような……
非常に個人的に(少人数で)管理されてるようだし、あれこれ注文付けると負担も大きいでしょ。
あの手のwikiとかやってるけど、細かいことにいちいち気を使ったりすんのすげー大変よ。
所詮同人なんだから気にせんでも
>>839 普段はあんま気にしないハズだったのに
この作品のに関しては初めて適当な男が出るのに拒否反応を示した。
どうやら思った以上に入れ込んでるらしい。
こんな気持ちで作品を見るなんて初めて…もう何も怖くない。
DVD3セット買うさ…特典の為にも
マミシャリ本あるかな?
「私を食った責任、取ってもらうからね☆」
>>840 あー、確かにコメ嵐の対策とか大変そうだもんな
まあ仕方ないか
>>843 マミさんが回転寿司でひたすらシャリを食べ続ける本だと
女の子同士でよろしくやってるところに、男を放り込めば
即ハーレム完成とか考えてる馬鹿は我々が思うより
ずっと多いのですよ。
樽いっぱいの美酒に一滴汚水を落とせば
樽いっぱいの汚水が出来るって話だと思うんですけどね。
まどかの家に遊びにきた杏子ちゃんにたっくんが懐きまくって、
お姉ちゃんちょっと嫉妬しちゃうといいよ。私も杏子ちゃんに甘えたいのに!とね
>>846 お前は汚水になってこのスレ汚したいわけか
>>845 「私、生魚ってだめなの」モグモグ
「(じゃあなんで来たんだよこいつ…)」
「(楽しそうだから、じゃないかな?)」
「(確かにいい笑顔ね)」
「(まぁネタが二倍になるのはいいけど…)」
あれ?しかし
>>843のセリフだと…シャリ攻め?
>>839 退院後一切さやかのこと気に掛ける様子なく緑とくっ付いちゃう朴念仁っぷりがなあ
あいつに色々と繊細なさやかを幸せにできるとは思えん
その前に地獄へ落としたあの逆ギレっぷりが
上條君より杏子さんのほうがイケメンだし…
逆ギレじゃないよ!八つ当たりだよ!
DVくらってる妻みたいだなとか言っちゃ駄目だよな
さやかにはわからない事情があったかも知れないからなんともね。
こちらにはさやか側の事情しかわからないわけだけど
それだけで責めるのも妥当とはあまり思えない。
>>849 酢飯だけ食べたいっていう気持ちはわからんでもない
こういう時、ほむほむがサビ抜きとかお子様向けのネタ頼んでたらかわいいと思う
「私もマミさんと一緒に戦いたいです!」
「ありがとう。魔法少女コンビ、結成だね」
ぎゅっ
「え…マ、マミさん…何処へ…?」
「まずは衣食住を共にしてコンビ愛を深める必要があると思うのよね。
今日から1週間、鹿目さんは私のうちで強化合宿をしてもらうわ」
「きょ、強化合宿…?」
「ええ。もちろん…お風呂も寝るのも一緒よ…? ふふっ」
ゲット! まどかゲット!
>>849 ほむら「寿司おごるわ」
さやか「マジでぇ?w」
杏子「んじゃ、イクラ」
さやか「あたしタマゴ〜」
まどか「マミさんは?」
_____
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,.r ´ ̄ {l、 ll,/ i / , ,ィi、 トゝ
レ´`>' r,‐ >| // / ,.ノ/ } | | `
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レ´__|_/ノ__A ヽ l{ ,-- }
| `ヽ l|ヽ ,,, ` ,{ <ガリで
ヾニ>、ヽ >,<,} ヽ、 _ ‐' /ヽ
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{ニニ-、 Y / `ー―‐'ヽ、>-{--,-
} / | , .---、 ヽ }-'_____,r--、
/ { レ' ヽ Y {::} l{:::::::}}、
(__ ヽ、_ l `ヽ、 ,} >-ゝ=='ノ
ぶっちゃけさ
上条ってモブに毛が生えたレベルだからもう出ないと思う
ここで野郎の話なんて無粋なだけ
重いマミさんがハーレム作ったら爛れて楽しいことになりそう
>>859 いやきっと最終回ではQBに延々説教して「そげぶ!」と顔面パンチかましてくれますよきっと。
>>849 生魚でさやか思いだしちまったwwww
人魚の肉食うと不老不死になれるっていうけど味の方はどうなんだろうな
>>860 ソウルジェム没収で「これでみんなとずっと一緒ね」とニコニコ顔のマミさん
仁美ちゃんカムバーック
>>857 「マミ、さっ…。
あのっ、ほ、ほんとに…こんなことをして…あぅっ…。
わ、私の魔力が、アップ…するん、ですか…? はぁぅ、ぅぅっ…!」
くちゅ…くちゅ…
「もちろんよ…先輩を信じなさい…♪ それにまどかだって気持ちいいでしょ」
「そ、それは…ぁんっ!?」
「マミったら、いつも独りでヤっていたのに今度はまどかにヤっているんだね。
わけがわからないよ」
>>865 巴さんは独居だから伸び伸びとナニをしてるだろうっつう書き込みが本スレにあったな。そういえば。
>>855 一皿目・玉子焼き
二皿目・コーン軍艦
三皿目・玉子焼き
四皿目・玉子焼き
五皿目・グレープゼリー
「(今日は玉子焼き3つも食べちゃった)」
「ほむらちゃんなんか甘そうなのばっかりだね…意外」
「つーかゼリーなんてあんのかよ、アタシも食おうかな」
「回転寿司なんだからお寿司食べときなさいお寿司」
「あら、ケーキが流れてきたわ」
>>845 颯爽と1レス小ネタ
「おじさんウニ一丁!」
「あいよウニ一丁!」
「お、お茶ください」
「あいよ、あがり一丁!がりはサービスだよ黒い嬢ちゃん!あがりなだけにね!!ガハハハ!!」
もりもりと勢いよく手づかみでトロを平らげる杏子。
その隣に座ったほむらは、箸を使って行儀良くいくらを食べている。
「あー、やっぱ寿司はいいねぇ。ここのトロがホント最高でさ。一度誰かと食べに来たかったんだよね」
「お寿司屋さんなんて入ったの初めてだわ」
左手を添えながら、綺麗な箸使いでいくらを口に運ぶほむら。
心なしか目がきらきらと輝いているようで、いくらをゆっくりゆっくりと噛みしめては、何度も小さく頷いている。
「お寿司屋さん?あはははは!!あんた意外と可愛いとこあるんだねえ!!」
「ほむほむ………」
反論すらせず、熱心に赤貝を咀嚼するほむら。
普段から饒舌ではないほむらだったが、食べるのに夢中になっているあまり、ことさら寡黙になっている。
一心不乱に寿司を頬張る彼女は、さながら餌箱に顔を突っ込んでいる子猫さながらだ。
「おーおー、良く食う良く食う!やっぱ人間メシ食ってるときが一番幸せだよねえ。
ほら、遠慮すんなほむら!次は何食うんだ?じゃんじゃん頼みな!」
「…………」
ほむらは上目遣いで品書きを見た。
視線の先は『大トロ 時価』。
長い入院生活と魔女狩り漬けの生活で、意外と世間知らずなほむらだったが、時価の意味ぐらいは知っている。
しかし、詳しくは知らない。時価?どういった意味の熟語なのか?確かなことは一つ、多分とても高いのだ。
上機嫌で次から次に注文を取る杏子を見やる。
確かに魔女狩りで得たグリーフシードのお陰で、彼女の懐はいつでも暖かなようだったが、
この寿司屋のメニューはどれも、非常に高価なメニューばかりだ。
ファミレスやコンビニでの食事ぐらいしか知らないほむらにとって、一巻数千円の寿司があるなど、それだけでカルチャーギャップを受けたぐらいだ。
そして、なにより時価だ。気になる。大トロは気になる。大いにだ。
人生のうちで一度ぐらいは食べてみたいと、入院生活中に夢に見たことすらある。
しかし、食事を奢って貰っている分際で、恐らく最も高いメニューである大トロ様を頼むなど、いくらなんでも厚かましいのではないか?
「……玉子ください」
結局、ほむらは勇気が出なかった。
杏子は大事な友人だが、お金のこととなっては話は別だろう。
自分も、入院生活を送るためにどれだけ両親に苦労を掛けたかは知っている。
「よし、じゃあ、あたしは大トロ一丁!」
「あいよ!今日最後の大トロだよ、お嬢ちゃんついてるね!」
最後の大トロは杏子のものになったらしい。
店に入る前から絶え間なく続く杏子の笑顔を見て、ほむらは綺麗に大トロを諦められる気がした。
「ほら、食いな。ここの大トロは最高だよ!」
杏子は大トロに醤油皿をちょっと浸すと、ほむらの前に口の前に差し出した。
「お行儀よく箸で食べるのもいいけどね。やっぱ寿司は手で食わないと」
そういえばそうだった。思えば彼女はこんなやつだ。
ほむらは、首を伸ばしてもぐもぐと大トロを咀嚼した。初大トロなう。
「どうだ、美味いだろ、ここの大トロは」
杏子は相変わらずのにこにこ笑顔だ。
ほむらは、杏子の笑顔と大トロを大いに堪能して微笑みを浮かべると、心の底から溢れ出る、全く素直な感想を述べた。
「ええ。友情の味がするわ」
とても素敵ね。
>>851 あれは仕方ねーだろ
善意とはいえ演奏できない人間に音楽聴かせるとか、鬱病患者に頑張れと言うようなもんだ
奢られるより、奢るほうが楽しいよな………
杏子を行きつけのメシ屋に誘って、いいから食えよとお皿におかずを取り分けてやって、
その後手を繋いで仲良くぺろぺろしたい。
ほむ「見て!お寿司が動いてるの!」
声優ネタ
上条君か仁美がこのスレに書き込んでるな
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ あれは仕方ねーだろ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) 善意とはいえ演奏できない人間に音楽聴かせるとか、
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // 鬱病患者に頑張れと言うようなもんだ
| :::::::::::(⌒) | | | /|^| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ノ | | | \| | |
ヽ / `ー'´ | | 上条 |
| | l||l 从人 l||l | | |
ヽ ---一ー_~、⌒)、⌒)^),|_| |
ヽ _____,ノ|____|_|____________|
こうか
渋にもあったネタだけど、みんなで食べる鉄板焼っていいよね。
鍋とかしたら性格も出るだろうし…
って考えたら、ほむらが鍋奉行のイメージが浮かんだ。
焼肉の魔法少女様
百合好き以外帰ってくれないか(迫真)
>>862 「肉質は程良く引き締まっていて無駄な脂がなく、舌触りは絹のように滑らか
それでいてねっとりと絡みついてきて、軽く噛むとじゅわっと汁が溢れてくる。
また噛んだ時にいい声を……お、音がするんだ!」
いっそ焼き肉の食べ放題行った後に
「杏子…キスしよっか」
「いっ…!?」
「しようよ。食後のデザートってことで」
「ちょっ、さ、さやかっ? よ、寄るなよっ!?」
「…何で?」
「そりゃ…ニ、ニンニク、臭いから…?」
「あたし、そんなの気にしないわよ」
「ふむっ!? ぁっ、んっ、ぅくっ、んんっ〜〜〜っ!?」
杏子の歯茎に挟まった肉のカケラをも舐め取ろうとする勢いで
接吻するさやかが見たい
焼肉大食い対決なら時間止めれるほむほむが有利か
中学生だけで寿司とか焼肉とかそれもなんだなという気がしなくもない。
貧乏人の言い分だけど。
カラオケとか見たい。
焼肉屋に来てデザートばっかり食べてる杏子
みんな大人っぽいから中学生という事をついつい忘れてしまうw
何か知らんが杏子は演歌のイメージ
>>875 ほむらは鍋の作法なんて全く知らなくて、誰かが行動するのを黙ってじっと待ってるの。
マミもみんなに遠慮しておかず取れなくて、あれは食べていいのか、誰か欲しがってないか、平気そうな顔でおろおろしてるの。
でも家庭的なさやかがノリノリで鍋奉行すると、杏子もそれに付き合って、まどかがほむほむとマミにおかずを取ってあげるの。
それで、みんなで仲良くお鍋をつつくんだ!
でも、さやかと杏子が、締めはうどんかおかゆか大げんかして、マミさんがリングイネを入れちゃうんだ!
>>885 某高校の美術科に通う子達より等身高いしなw
>>885 マミさんとかはるかに年下なのにさん付けしてしまう
そういえばテニプリのキャラも中学生なんだよな
プリティでキュアキュアな人たちと同い年。
漫画版だとより大人っぽいよな
さやかの私服なんて中学生ってより女子大生みたいな感じだったし
まぁ小学生になったらもう異世界救えるレベルだしね
>>865 前も話題に出てた気がするけど1、2周目のまどかって
マミさんに食べられてるよね性的な意味で
>>888 でも顔はロリ顔
杏子ちゃんとか160cmくらいありそうなのに顔とあいぽん声のせいでちゃん付けがしっくりくる
>>897 「コンビの誓いの証を立てましょう?」
とか言って、まどかのソウルジェムにキスするくらいのことはしてると思う
ソウルジェムが自分達の魂ってことに気付いてなかったかどうかは別として
>>897 「素敵な彼氏とか」
っつう発言をどうお考えか?
まどかが150くらいらしいし杏さやの二人は165くらいあっても不思議じゃない気がする
と言うか身長も同じくらいなのな杏子とさやかって
>>902 えっ……そりゃ一般的には「素敵な彼女とか! まあ私は鹿目さんが欲しいんだけどね!!」とか言わねえだろ……
まどっちは150欲しいって言ってるから少なくとも150はないんだよな
>>887 さやか「いやーまさか、みんなで鍋を囲むことがあるなんてねぇ」
まどか「でも、私はとっても楽しいよー」
マミ「しかし、まさか暁美さんから鍋パーティのお誘いがあるなんてね」
ほむら「…」
ほむら(今さら鍋の作法を知らないなんて言えないわ…とりあえず周囲を観察して…)
杏子「なんだって良いじゃんか、とにかく早い者勝ちだからあたしはこの肉をもらう!」
ほむら(なるほど、お肉だけ取るのもいいのね)
さやか「こら、杏子、野菜も食べなさいよ!それと、まずはダシがでるものから先に入れるのが基本だから!」
ほむら(…お肉だけを取るのはマナー違反なのかしら)
ほむら(…こんなときは巴マミの行動を真似するのが一番良さそうね)
チラッ
まどか「…マミさん、さっきからシイタケばっかりだけど、好きなんですか?」
マミ「え、えぇ、みんな食べないし、私は好きだからちょうど良いかなぁ〜って」
マミ(私もお肉食べたいけど、後輩を前に食い意地張るのは恥ずかしいし、ガマンしなきゃ…)
ほむら「…」
ほむら(巴マミも自分の好きなものを取ってるみたいね。なら、私もお肉を…)
さやか「あぁー!!杏子、あんたいい感じになったお肉、全部食べたでしょ!」
ほむら「」
杏子「は、早い者勝ちっていったじゃんか!」
まどか「えぇ〜私、まだ白菜とお豆腐しか食べてないよ〜」
マミ「…あらあら」
マミ(私なんかシイタケだけなのに…)
さやか「もうっ!あんたは次のお肉食べたらダメだからね!」
杏子「わ、悪かったって」
さやか「ふん!あ、そうだ、あいつに取られる前にまどかと転校生もお肉食べてよ!」
まどか「わ、ありがとう!」
ほむら「!…ありがとう」
さやか「あと、マミさんも!シイタケばっかりはダメです!」
マミ「そ、そうよね。お、お肉もいただくわ」
マミ(美樹さん…ぐっじょぶよ!)
さやか「よしよし、じゃあ、みんなたんと食べるのだー!」
杏子「さやかぁ、あたしもお肉…」
さやか「…ったく、はいはい、あたしの分けてあげるから」
QB「」
こんな感じですね。
さやかはいつになったらほむらを転校生って呼ぶのやめるんだよ。
最終回のハグシーンでも「ありがとう、転校生」だったら泣く。
>>904 ほむほむがあくまで
「たった一人の『友達』」って言うのと同じですね
これを逆解釈して
マミさんとは既に友達以上だと考えることも可能
>>906 なにこれ可愛らしい……GJ
さやかって人に世話焼くの好きそうだよな
5話のまどかのさやか評からすると
さやかって小さい頃からまどか守るためにいじめっ子と喧嘩してそうだよね
>>906 さやかは本当に良い子だね
マミさんは本当に可愛いね
QBはこっちおいで…
>>882 「花よぉ〜綺麗とぉ〜おだぁてぇられぇ〜〜♪」
薄暗い照明の中で、コブシを回して熱唱するさやか。
狭い室内に、振られた女の怨み節がこだまし、晴らされた鬱憤によって浄化されたソウルジェムが、ピカピカとまばゆい光を放っていた。
ほむらは手元にある小さな機械を見つめていた。
『トップ100』 『履歴』 『検索』、その他にも様々なタッチパネルが並び、
画面の右下では、白い動物が『僕をクリックして会員契約してよ!』と小躍りしていた。
ほむらの表情は真剣そのものだ。
なにせ、人生初めてのカラオケである。
病院の中で、ラジオ放送から流れる子供向けのアニメソングを口ずさんでいた昔を思い出す。
枕元のママとパパとで、大きな声で愛だの勇気だのといった歌詞を歌っていたっけ。
そんな自分が今、こうやって友人と一緒にカラオケに来ているという事実に、嫌が応にも興奮せざるを得ない。
なにか、自分の一番得意な歌を上手に歌って見せて、彼女にいいところを見せなくては。
「女ァ〜おんなァ〜女いのちのぉ〜〜〜〜怨みぃ〜ぶうしぃぃぃ〜〜!!! バッカヤロォォォー!!!!」
ふー、どうだ転校生!あたしのラブリーボイスは!」
「あのアニメの主題歌はなんていったかしら……」
「おいィ?ここはさやかちゃんの美しい歌声を褒め称えるところなんだが?」
ぶにっ、とほむらのほっぺたを引っ掴んで、ぷよぷよと引っ張るさやか。
彼女の言語中枢が、最近見た(遅っ)匿名掲示板のアイドルに影響されていることは確定的に明らかだ。
ほむらは、珍しく顔を真っ青にして、しかしギリギリの平成を保ってさやかに向き直った。
「いえ、素晴らしい歌声だったわ。あなたの怒りが雷込めてソードを………」
「って、聞いてなかったんじゃんかこのアホタレ!ってゆーか、なんでさっきからあたしばっかり歌ってんのよぉ!」
ほむらを羽交い締めにした状態で機械を操作し、履歴を表示するさやか。
表示された曲は『女のうらみ唄』 『うらみ節』 『うらみ・ます』 『はなゆりかご』。
ほむらの曲は未だにゼロだ。
「転校生って、ひょっとして音痴?まっさか、なんでも出来そうなあんたがねぇ〜?」
にやにやと意地悪そうな笑みを浮かべて、ほむらの頬を弄り回すさやか。
「あなたには悪いけど。私はあまりこういうのは慣れていないの」
さやかは、ほむらが頬を膨らませて、反論してくると思っていたのだが………
いつものように気丈な台詞を吐くほむらだが、その様子はどうにも元気がない。
さやかは、バカ丸出しの頭を総動員させて、ようやくほむらの寂しい過去に考えが回った。
「慣れてないんだったら、これから慣れればいいでしょ。
ほら、落ち込んでないでポテト食え!」
ほむらの口を無理矢理開けて、バニラシェイクをたっぷりつけたフライドポテトを口に放り込む。
ほむらは目を白黒させていたが、やがていつもの落ち着きを取り戻し、再び口を開き始めた。
「ねえ。こういうのってどういう風に曲を選べばいいのかしら?」
「そんなの、自分の好きな曲を歌えばいいんだって!
何を歌うつもりだったの?あたしが探したげるから言ってみな!」
ソファーに肩を並べて座り、膝と膝をくっつけて肩を組む二人。
「……あのアニメの主題歌なんだけど、タイトルがわからないのよ」
「おおー、アレかあ!やっぱほむほむも乙女だったかー!」
手慣れた手つきでタッチペンを操作し、曲を登録していくさやか。
固まっていたほむらの表情もすでに和らぎ、口元には軽く笑みを浮かべている。
「デュエットしようよ!あたしだって散々見たからね」
「いいわよ。私も、一人で歌えるか不安だったから」
二人は肩を組んだまま立ち上がり、体を揺らして歌い出した。
歌うのはもちろん、愛と正義の戦士の歌だ。
「「ごめんね〜素直じゃなくってー!♪」」
初めて友達と歌った歌は60点だったが、ほむらにとっては200点だった。
完
>>895 頭身たけえw
でもマミさんにはやっぱロングスカートが似合うな
さや杏はどっちもお姉ちゃんだよな
>>907 最終回でハグシーンがあることが確定みたいに言うなw
もう三人死んでねんで
一度ネタが湧き上がってくると、そのままイケイケになるな。
このまま全キャラいけそうな気がしてきたぜ。
>>916 さっき未来から戻ってきたばかりだけど、ハグシーンあったよ。
>>920 肝心のさやか→ほむら呼びはどうなったんだよw
最終回でさやかはほむほむって呼んでくれると信じてる
最終回では転校生から浪人生になりました
「美樹さやか。命令よ、私と友達になりなさい」
「それ友達になってくれって態度じゃなくない!?」
ほむほむはこういう言い方しかもう出来ない子なのだ…
さやかの転校生呼びはほむらへの特別な愛情なんだよ
呼び方と言えば杏子→さやかの「トーシロ」とか「ボンクラ」はもっと使われねーかな
ほむら(さやかとも友好関係を築かなければ…。仕方ないわね)
さやか「何よ、転校生?」
ほむら「あたし、リアル時を駆ける少女なの☆」
さやか「あっちいけ転校生!」
>>806 和むわ………でもQBいらねぇだろw
>>926 ほむらを転校生って呼ぶのはさやかだけ。
二人の間でしか使われない秘密の愛称。それが転校生。
>>927 さやかと杏子の二人については相手を少し貶した呼び方をする=ツンデレ表現
と自分は見ている
さやかはほむほむの「転校生」って属性に萌えてるから中々「転校生」呼びを止められないんだよ
ま「やめてよ!どうしてマミさんとほむらちゃんは戦おうとするの?」
ほ「……簡潔に言えば、痴情のもつれよ」
ま「ちじょう……」
マ「あなたの言うことはよく理解できないわね」
ほ「確かに巴マミは優れていた。戦術に関しては学ぶところが多くあったわ。
今でも尊敬している」
マ「あら、どうして私のことを知っているような口を利くのかしら」
ほ「けれど、魔女を退治するたび……
『ソウルジェムの濁りは性的な快楽でも消しされる』と私に吹き込んで……
まだ未熟だった私を執拗に責め立てたの!」
ま「……ほむら、ちゃん?」
ほ「しかも必ず魔法で私を拘束して!私が束縛攻撃から逃れられないのを知りながら!」
マ「鹿目さん、逃げましょう。あの子の言うことを信じてはならないわ」
ま「……は、はい」
ほ「鹿目まどか!あなたも私と同じように巴マミに襲われたのよ!
ついて行ったら彼女にいいように遊ばれるの!」
マ「早く」
ま「ごめんね、ほむらちゃん」
ほ「待って!まどか!まどかぁ!」
「転校生…あたし、アンタを殴んなきゃならない…!」
このイベントを発生させれば親友フラグは立つ
>>934 おまえ……………………………それ死亡フラグじゃん!!!!!
ここんとこの流れのせいでクールほむ総受け・・・いや受けじゃねえな
みんなに愛されてるクールほむが凄くいとおしく見えてきていいぞもっとやれ
>>933 「マミさん…ほむらちゃんは一体…」
「私にも分からない…。あんな危険な人がウロウロしてるなんて、この街も物騒になったわ。
…鹿目さん。今夜は泊っていった方がいいかもしれないわ。またあの子が現れるかもしれないし…」
「え…マミさんのおうちに…?」
「ええ♪」
>>935 後でみんなでアイス食べた時に
「ちぇっ、ハズレ〜…」
これで解決。
いつまでも 変わることなく 友達でいよう
そうあり続けること本当に難しいな
まどかとさやかの最後があれとか…
>>939 ほむら「もう誰も頼らないって決めたのに……(中略)なんだ………私、笑えるのね」
てめぇ、ブッ殺す。
杏子「幸せは〜歩いてこない♪だ〜から歩いてゆくんだねぇ〜♪」
赤いけどね
ほむほむ「多分、私は3周目だから…」
>>847 杏「ほら、ヨーグルトだ。食うかい」
た「食べたい」
杏「そうかそうか。よし、口あけな………どうだ、旨いか?」
た「おいしいよお姉ちゃん!」
杏「アハハ、そいつはよかったよ! じゃんじゃん食べなよ」
ま「よかったね、たっくん!」
杏「ほらよ! 高いだろ?」
た「わぁ、たか〜い! お姉ちゃんもっともっと!」
杏「お? 言ったな? これで、…どうだ!」
た「すごい! 飛んでるみたい!!」
杏&た「キャッキャッウフフアハハ」
ま「……よかったねたっくん!」
た「できた! 見て見て!」
杏「絵を描いたのかい? どれどれ…へぇ、これは私かな? 上手に描けてるじゃないか」
た「えへへ」
杏「美人に描いてもらって嬉しいよ。よし、次は私がたっくんを描いてやろう」
た「お姉ちゃん絵かけるの?」
杏「任せなって。バッチリ男前に描いてやるからよ」
た「おとこまえ?」
杏「カッコイイってことさ」
た「わぁ…!」
ま「あ、あんまり杏子ちゃんに迷惑かけちゃ駄目だよ…」
杏「いいっていいって、このくらい」
ま「う、うん…」
た「……眠くなってきた」
杏「あ、さすがに遊び疲れたかな?」
ま「そうだね。たっくん、お布団いってお昼寝しよっか」
た「お姉ちゃんと寝たい」抱きっ
杏「なっ……なんか、照れるな…そうか〜どうしよっかなぁ」
ま「だ、駄目だよ! ほら、杏子ちゃんも困ってるよ? いい子だから一人で」
た「寝たい寝たい! 一緒に寝たい!」
ま「たっくん…ねぇ、あんまりわがままするのは良くないよ?」
た「いーやーっ!」
杏「わかったわかった。一緒に寝てやるから」
ま「ちょっ…え…?」
杏「すぐに寝かしつけるからよ。ちょっと時間くれないか? たっくんが寝たら、……な?」ヒソヒソ
ま「あっ、ホントに?……うん!」
10分後
た「Zzz……」
杏「Zzz……」
ま「こんなのってないよ、あんまりだよ…」
>>937 「ごめんね、ほむらちゃん」
「鹿目まどか」
「ほむらちゃんの言うこと、ウソじゃなかったんだね」
「……まどか、あなたまさか……!」
「ごめんね。ちゃんと聞いておけばよかった。
でも、怖くはなかったよ」
「(巴マミ……この時間軸でも!)」
「ちゃんと信じられなくて本当にごめんね」
「それよりも自分の身を考えなさい、鹿目まど……
まどか、あなた何をしているの……っ」
「おわびにほむらちゃんが喜ぶことしてあげようかなって。
マミさんが教えてくれたの、こうすれば女の子はみんな喜ぶって。
私もすごく気持ちよかったんだ」
「巴マミ……何てことを……」
「楽にしててね」
「いやあああああああ」
>>945 まどか「ほむらちゃん、瞬間移動で逃げないのはどうしてかなぁ? えへへ」
>>913 かわいいなwww
さやかが表向き抵抗しながらもまんざらでもないほむほむ引っ張ってきた光景が目に浮かぶようだ
>>940 まどかの契約未遂って2回ともさやかを助けるためなんだよなぁ……
ちょ、レス多すぎw
まだ三分の一も読めてないのに明日には次スレか…
suiton
0
今更ながら渋の紅騎士と蒼髪姫タグはティr…マミさんが考案したネーミングではないだろうかとふと思った
suiton
0
ほむらがさやかをよく思ってない理由の一つはまどかのさやかへの愛が大きすぎることだもんな
しかし、さやかはそげぶにはないがしろにされてるかも知れんが
まどかと杏子に異常なくらいに愛されてるんだからそれに気付いて
百合道を走っていければ魔女化せずに済んだだろうに
suiton
0
なんだこれ
suiton
31
俺の目がおかしくなってたわけじゃないらしいな。
suiton
0
tesu
suiton
11
最近忍者がどうとかいってるアレかな
suiton
0
>>945,946
結局そうなる運命なのかw
犯行を食い止めようとマミハウスへ乗り込めば、二人掛かりで取って喰われ、
その前に止めようとしても、油断したところをまどっちに拘束され
運命の輪からは逃れられないのか
suiton
40
>>951 二人とも命賭けられる位大事に想ってるのにな
まぁ、契約から1週間以内にあれだけ色々あれば潰れるのも仕方ないってば仕方ない
せめてゾンビ判明までに魔法少女としての自己を確立できるだけの時間があれば…
>>957 考え方によっては杏子が来るのが早かったとも言えるのか…皮肉な
そもそもまだ新米なのに魔法少女になってから間もなく「二週間後にワルプルギスの夜が来る」だからな
ワルプルギスが手を下すまでもなかったけど、いろいろと運が悪いな
生存への道を鉄壁の布陣で塞がれてる
恋愛絡みのアレは、まあ中学生ならいずれ乗り越えられるもんだったかもしれない
その時間を与えない魔法少女システムが鬼畜なんだけど
>>950 黒騎士と桃髪姫ってタグもあるぜ
両方お姫様は騎士の方を見てないのが泣ける
ほむほむの場合お姫様に振り向かれたら、それはそれで本人が困るってのがまた
そもそもさやかは自分を曲げた願いしてる時点で遅かれ早かれ潰れると思うけどね
色々要因はあれど結局一番最初の願い事の時点で躓いてるから
確かにな。
体がゾンビになってるとか、いずれ魔女になるとかはただの追い打ちでしかない。
ただ、それが命を奪うレベルの最悪の追い打ちだったことは間違いないけど。
てかここ何のスレだっけ?
それはあまり関係ない
本スレのレスこじきのたまり場
>>964 そうかな?
魔法少女になった時点ではまだ挽回可能だったように個人的には思う
恋に恋する人魚もさやかの根幹だけど、正義の味方になりたいっていう騎士地味た理想もたしかにさやかの中核であったんだから
恋側に翻弄されて魔女になっちゃったけど、超回復や高速移動、防御高めの能力はまさに誰かを護るための能力で
さやか自身が言ってたとおり使い方次第で素晴らしいものになれたはずだと思わせてくれ
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. i{ ● ● }i 死なない限り100%魔女になるから安心してよ
八 、_,_, 八 例外はない、可能性なんて考えるだけ無意味だよ
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`;ー" ` ー-ー -ー'
l l
つーか魔法少女になったら大人になる前に魔女化か死確定じゃん
大人の魔法少女なんていないみたいだし
それはそうと杏子が魔女になってれば、オクタとの絡みも妄想しやすかったな
さやまどは好きだけど、クリームヒルト×オクタヴィアは何かしっくりこないな
サイズが違いすぎるからか
ワルプルギスがほむらであってくれれば、クリームヒルト×ワルプルギス超ド級のイチャイチャSSが
書けそうにないな
誰得
>>963 それがいかにも黒騎士って感じだけどね
ほんとはみんなお姫様…
でもみんなにみんな魔法を解く王子様がいるわけじゃない
だから魔法で自分を代わりの騎士にした
でも血の匂いをさせた自分を、誰が迎えてくれるのか…
顔を覆った兜の奥の、その瞳を誰が見つめてくれるのか…
剣を取ったその腕に、誰か抱かれてくれるのか…
心の言葉を飲み込むのなら、誰が信じてくれるのか…
重く冷たい騎士の鎧はいつか誰かが解き放ってくれるのだろうか…
本来の御伽噺は優しくないからなぁ…
まどかがオクタちゃんに掴み上げられた時はちょっと興奮した
今までまどかを優しく抱き寄せたり守ってきた手とは違う手なんだと感じたシーン
しかしあそこまで追い込まれてもまだ親友の名前呼び続けられるんだから、凄い子だ
しかし呼んで欲しいのはお前じゃねーよ感がマジで悲しい
やっぱり魔女化したら人間の時の記憶とかもうないんだろな
NGシーン的なノリで、まどか必死の呼びかけにより大復活!
がどこかであれば面白いのに
※実際の放送ではみんな生き残ってます
黒騎士って情け無用!ファイヤー!とかそういうのだろう?
駄目だこいつら…早くなんとかしないと…
さやか「お疲れ、杏子。はいコーヒー。砂糖多めね」
杏子 「ん・・・おお、悪いな」
さやか「杏子、さっきの演技とっても良かったよ」
杏子 「ふふん・・・まぁな」
さやか「ねえねえ。もう一度言ってよ。一人ぼっちは寂しいもんな〜ってやつ」
杏子 「ぶっ・・・そんなん恥ずかしくて言えるわけないだろっ!」
さやか「ちぇっ。じゃあ今日はやっぱり晩御飯おごるのやーめた」
杏子 「なっ・・・わ、わかったよ!言えばいいんだろ!さ、さやか・・・一人ぼっちは寂しいもんな・・・ずっと一緒にいてやるよー!」
9話収録後の会話
まどか「あー、この問題わかんないよ。やっぱ数学苦手だなあ。さやかちゃん教えてよ」
さやか「わたしもわかんないよー」
まどか「そうだほむらちゃんに聞こう」
さやか「転校生に?」
まどか「ほむらちゃん、ちょっと教えてもらっていいかな」
ほむら(ドキッ!)
まどか「良かったら解き方教えてくれないかな」
ほむら(私のは時を止めてのカンニングなのよ…)
まどか「あ、やっぱ忙しい? だめかな?」
ほむら「わ、私も数学はあまり得意ではないわ」
だめだオチ思いつかない
>>983 そういやさやかだけマントがあるんだな。
Mr.インクレディブルのデザイナーの忠告を思い出した。
次スレ立てる?
よろしく
スマン…駄目だった…
あ、悪い、見てなかった
>>982 10話後
さやか「あぁ〜ほむほむ〜!」
ほむら「ほむほむー!」
マミ 「いやほむほむはあなたでしょ?(笑)」
(一同笑い)
さやか「ていうかあたしぶっちゃけるんですけど…じつはほむほむ好きなんですよ」
ほむら「え、ほんとに?ありがとう〜」
杏子 「あれ…杏子は?」
さやか「いや(笑) 杏子ももちろん好きだけどそれとは別に。って、え!泣いてる?」
杏子 「うぅ〜泣くよ!今回の出番見ただろ!全部さやかの事しか言ってないのに…この浮気者!」
さやか「杏子、愛してるよ」
杏子 「許す!」
マミ 「許しちゃうんだ(笑) でも(本編の)さやかちゃんひどいよね、結局杏子にデレないし」
まどか「でもマミさんも撃っちゃったじゃん」
さやか「久々登場したと思ったら撃っちゃったじゃん」
杏子 「撃たれたー!」
マミ 「ちょっ、だって…仕方ないじゃない!」
ほむら「わ、撃たれる!」
マミ 「いやいや撃たない、マミさんもう撃たないから(笑)」
まどか「撃っちゃったマミさんは置いといて(箱を置くジェスチャー)、ほむらちゃんですよ」
さやか「ほむほむ〜!」
杏子 「さやかぁーっ!」
ほむら「また繰り返すんですか?(笑)」
まどか「アレ(本編)見るとその何気ない一言も重いね…ていうかほむらちゃーん!」
(まどか、ほむらに抱きつく)
まどか「なんか、なんかね。抱きしめずにいられない!」
ほむら「まどかぁ…あ〜すごい今泣きそう…」
まどか「泣いてもいいよ?」
ほむら「うん、あとで」
まどか「なんなら今日うち来る?」
ほむら「うん行く」
まどか「泊まる?」
ほむら「泊まる」
マミ 「わー最後の最後にお泊まり宣言キマシタワー」
杏子 「いいなぁ(チラチラさやかを見る)」
さやか「ごめん、今日親いないから無理」
杏子 「えー、絶好のチャンスだろ?」
(終了間際、キュゥべえが通りかかる)
キュゥ「え?何ですかこの空気?わけがわからないよ」
さやか「ちょっ、空気読めよQB〜!」
杏子 「くんなよ〜」
キュゥ「君たちはいつもそうだ…(泣)」
マミ 「え〜最後キュゥべえでおしまいなの?(笑)」
(一同笑い)
レベル不足とか言われた
誰か頼む
じゃあ建ててくるわ
994 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/28(月) 01:55:50.90 ID:7w4MhlxP
( ゚Д゚)y─┛~~
995 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/28(月) 01:58:09.16 ID:7w4MhlxP
( ゚Д゚)y─┛~~
996 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/28(月) 02:00:12.18 ID:7w4MhlxP
( ゚Д゚)y─┛~~
997 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/28(月) 02:02:28.02 ID:7w4MhlxP
( ゚Д゚)y─┛~~
998 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/28(月) 02:05:37.37 ID:7w4MhlxP
( ゚Д゚)y─┛~~
999 :
名無しさん@秘密の花園:2011/03/28(月) 02:08:17.37 ID:7w4MhlxP
( ゚Д゚)y─┛~~
やっぱりほむさやってありえないよね。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。