1 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:
◆ゲーム公式サイト
http://www.w-russell.jp/s-witch/ http://www.cyberfront.co.jp/title/strike_witches/ ◆ラジオ ストライクウィッチーズスターライトストリーム
http://obc1314.com/strike/ 【パーソナリティ】 門脇舞以・大橋歩夕
【放送局】 ラジオ大阪(AM1314KHz) 毎週木曜日 24:00〜24:30
【インターネットラジオ(再放送)】 インターネットラジオステーション「響」
翌日金曜日から配信
前作『ストライクウィッチーズ』
●スタッフ
監督・アニメキャラデザイン:高村和宏 キャラクターデザイン原案:島田フミカネ
シリーズ構成:ストライカーユニット 助監督:八谷賢一
世界観設定・軍事考証:鈴木貴昭 メカデザイン・メカ総作監:寺尾洋之
キャラクター総作監:山川宏治・平田雄三 美術監督:小倉宏昌(小倉工房)
美術設定:松本浩樹(スタジオイースター) カラーデザイン:甲斐けいこ・池田ひとみ
3D監督:下山博嗣 撮影監督:江間常高
編集:三嶋章紀 音響監督:吉田知弘
音響制作:楽音舎 音楽:長岡成貢
音楽制作:コロムビアミュージックエンタテインメント
アニメーション制作:GONZO
原作:島田フミカネ&Projekt Kagonish(プロイエクト カーゴニッシュ)
●キャスト
宮藤芳佳(みやふじ よしか):福圓美里 坂本美緒(さかもと みお):千葉紗子
ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ:田中理恵 リネット・ビショップ:名塚佳織
ペリーヌ・クロステルマン:沢城みゆき エーリカ・ハルトマン:野川さくら
ゲルトルート・バルクホルン:園崎未恵 フランチェスカ・ルッキーニ:斎藤千和
シャーロット・E・イェーガー:小清水亜美 エイラ・イルマタル・ユーティライネン:仲井絵里香
サーニャ・V・リトヴャク:門脇舞以
Q.○○書いたんですけど投下してもいいですか?
A.どうぞ是非投下してください
条件は「ストライクウィッチーズ」関連であること、
「百合」であることの二つのみです。
ジャンル、エロの有無、本編にないカップリングなどに関係なく、このスレの住人はおいしく頂いております。
妄想だとか落書きだとか気にせずとにかく投下してみましょう。
但し、投下する作品が以下のジャンルを含む場合の注意事項。
ふたなり、男出没、グロテスク、スカトロ、SM、鬱展開・ED
「男出没」、「グロ」、「スカ」、「SM」、「鬱展開・ED」は先にキーワードを明記する、又はtxtで上げることを推奨します。
キーワードは1行だけでもOKです。
例:※この作品にはスカトロ、SM要素が含まれます。
「ふたなり」はtxtで上げることを推奨します。
アップロード参考URL:
http://www.axfc.net/uploader/ あまりに過激すぎるモノなどは、個人の裁量に任せてtxtであげてもらえたら理想的です。
ただし、SS専用スレではないので20レスを超えるような長編は事前に断りがあると吉です。
sage推奨です。メール欄に半角でsageと入力して下さい。
荒らし、煽りは完全無視。完全スルー。
荒らし、煽りには放置が最も効果的です。
構えばあなたも荒らしです。
規制について
★改行規制
1レスにつき61行以上が規制対象です。
★連投規制
30分以内に10レス目を書き込むと規制対象になります。
10レス以上の投下には9レス毎に30分のインターバルが必要です。支援は無効です。
★スレの容量
500kbに達すると書き込めなくなります。
──リレーSSの手引き──
★基本ルール
○始める時は、リレーSSであることを宣言する。
○続ける人は宣言は不要だが、一行目に継承元の安価をつける。
○ただし、結末を書く場合は「次で終わっていいですか?」と訊いておく。
○継承先は指定できない。誰かが早い者勝ちで続きを書く。
○ただし自分自身の続きは書かない。最低2人は挟んでから。
○2レス以上にまたがらない。1レスでクールに。
○重複したら先に書いた方を優先する。
○作者名は名前欄に入れる。名無し希望は未入力でも可。
○リレー進行中は他のリレーは開始しない。
○もちろん普通のSSは、リレーの状況に関わらずどんどん投下してください。
★本文と書式
○語り手や文調はできるだけ継承する。唐突な視点変更は避ける。
○誤解を招きやすいため、科白にはキャラの名前をつける。(例:芳佳「おっぱい」)
○後に文が続く事を意識して、できるだけ色々な取り方ができる終わり方にする。
○「駄文失礼〜」「お目汚し〜」等の前書きやあとがきはナンセンスなので付けない。
★心構えと方針
○無理して面白くしようとしない。ナチュラルに妄想を爆発させるべし。
○不本意なカプの流れになっても泣かない。むしろ目覚めるべし。
○展開を強要したり口を挟まない。流れに身を委ねるべし。
○なかなか続きが来なくても焦らない。気長に有志を待つべし。
○多少の誤字脱字、設定違反、日本語おかしい文章には目を瞑る。スルーすべし。
○参加者はみな平等。新兵もエースもリレー主も一切特権はない。仲良くすべし。
○男はいらねえんだよ!ふたなりネタも自重すべし。
以下SS禁止
>>1乙
2期始まったし、ここも盛り上がってくといいな。
Q ここの保管庫管理人さんって何かやらかしたの?
A ここの保管庫管理人さんは以前エロパロにあるストウィスレのSSも保管してたんだけど
それがどうもエロパロスレを潰す作戦の一環だったらしい
ある日のエロパロストウィスレで
355 :保管庫 ◆YFbTwHJXPs :2009/02/27(金) 00:17:29 ID:QcdtLa3Z
何だか揉める原因になってしまったようで申し訳ありませんでした。
依頼を受けたものは完全削除して、以降の番号を繰り上げとしました。
と、これ見よがしにトリ付きで報告を行いながら、その同じ日の誤爆スレに同IDで出現して
発信元を特定されるのを承知した上で
875 :名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 23:19:43 ID:QcdtLa3Z
なにが肥え太れる、だ!
百合厨の俺がいくらへテロなSSを収集したところで胸糞なだけだっつーの!
レズ物書いてる人がいたからついでのつもりで始めただけだし、誰か代わってくれるなら今すぐにでも投げ出してやる!
という、普段の紳士面からは想像もできない暴言というか本音を吐いたんだよ
当然、というか作戦通りこれがストウィスレ住民に知られることになり
スレが紛糾する中、管理人さんは保管庫のエロパロSS全廃と同スレからの脱退を宣言した
しかし、荒れきったエロパロスレは収拾することなく、更に荒れまくった末に完全崩壊した
その後、戦いの場をこのスレに移したのだが、保管庫氏は証拠を突き付けられるまでとぼけまくり
逃げられないとなったら開き直り、幾ら謝罪を求められても、自サイトの掲示板で言われない限り無効扱い
後にやばいと思って謝ったのだが、実は住民みんなが心の中ではそれを待っていたということが分かり、
急に悔しくなって「アレは偽者だ」w
トリが割れたとか誤魔化しても、その後に同トリを使った「荒らし」の書き込みは一度もなしw
ヘテロSSとか書くゴミは死んで良いじゃん
何か間違ってるのか?
ネタバレ解禁のタイミングはどうしようか?
雑誌バレみたいな完全なバレはさておき、放送されれば解禁で良いんでないの
気になるなら、ニコやらで地域関係なく見られる土曜13:00とかにしておけばいい
まあ普通に最速放映後でいいんじゃないかな
見れない人も見所をチェックしたりできるし
はやく全員揃え
お姉ちゃん待ちだな
じゃあ土曜13:00あたりで。
開き直った保管庫氏はいつもながら毒舌家だなあ
避難所へしつこく誘導してるのも保管庫さんなんだろ
2か所も管理しなきゃならないのは大変だろうに
精神病院?
ここがそうじゃなかったのかいw
争い事はやめて!
?
そういえば2はまだDVDとかの予定はでてないっけ?
ググれカス
さすがに今回はBD推奨だな
予算があるのかきれいなハイビジョン画質だ
黙ってろカス
BDも同時発売するの?
ググれカス
>>1も即死回避のためとはいえ、一人でID変えて大変だな
保管庫さんとすれば、ここを潰してでも避難所使って欲しいだろうに
そしたら投下される全てのSSを独占できるもんなあ
もし二期にちょっとでもいらんこメンバーが出たら嬉しすぎてヤバい
智子とかビューリングとか
今度はリーネちゃんにビューリング人形が…
そのくらいの出番はあってほしいな…
おもちゃ屋のショーウィンドウに世界の航空歩兵フィギュアシリーズが並んでいて…とかならまとめて出せそう
CDに出てたウルスラは出そうな気が
個人的にはハルカかアホネンを希望したいが
まさか頭のイカれた荒らしが二期まで残ってるなんて当時は考えもしなかったなあ
数カ月もすれば飽きていなくなるだろうと思ってた俺は甘かった
常軌を逸した真性の精神障害者に粘着されてしまったんだもんな
>>26 というわけで今からでも遅くないからさっさと死ねよ
恨むなら逃げ回ってる保管庫氏を恨めよ
何が「一度も謝罪を求められたことはありません」だ
ここだってかぶりつきで見てるくせに
うふ〜ん
つか、両方荒らしてたの批評家野郎、手前だろうがw
保管庫は暴言吐いただけだし
暴言ですらないという
いらん子はアニメにも出て欲しいが、それ以上に小説の続きを早く出して欲しい。
フミカネェ…
違った、ノボルの方だった
出ないのはなぜ?
ゼロの使い魔とか売れ線の奴の執筆で忙しいんじゃない?
2期が始まったんだから、そろそろ出してもらいたいもんだけどね
いらんこはまだ期待していいんだな
ジュゼピーの(夜の)活躍がもっとみたい
いらんこ早く出ないかなー。
ハッキネンさんが読みたい。
ヘテロだから私は潰す!
暴言じゃないから謝らないもんw
>>47
某メディアミックスゲームの外伝小説が1巻だけ出て未完だった前例を知ってるから、絶対無いとも言い切れんね‥・
たとえ蜜柑でもビュー智は永遠
見た感じじゃ、芳佳は基地にボタモチ持って行った時、確実に基地要員に輪姦されてるな
それが癖になっちゃってるから、事情を知ってるもっさんに叱られても言うことを聞かないんだ
男を独占したいもっさんが「二度と来るな」と怒るのも理解できるよ
そういう妄想こそエロパロでやるべきなんじゃないの?
>>52 荒らしたいだけの馬鹿だからなw
言うだけ無駄
いや、芳佳の頬を赤く染めるタイミングとか表情の変化から導き出した回答だよ
けど、二人っきりのシャーリーとルッキーニからは、やってる感が全く伝わってこなかったな
いらんこのメンバーが2に出てきたらまだ脈アリとみていいのかな
もっと言うのなら、芳佳は金網に空いてた秘密の抜け穴を知っていただろ?
アレこそ芳佳がもっさんの目を盗んで基地に入り浸っていた何よりの証拠だよ
もっさんに隠れてまで基地にくる用事って、一体なんだろうな?
答えは火を見るより明らかだろ
とっくにあぼんしてるから気にするな
ここはお前の日記帳だからどんどんおやりなさい
もっさんの中の人変わったっていうから少し不安だったけど、ほとんど違和感を感じなかった。
お礼言われて照れるぐらい普通だろ
非モテで女に相手されないキチガイは常識わきまえるようにw
ワッハッハは少し変だったけどな
まぁ慣れるだろう
正直笑い声に関しては世戸さんの方が好きだわ
元ネタのお方の笑いに近いのは千葉だがな
まあ、世戸さんの声には合わんので笑い声はアレでおk
ワハハ
中の人が変わったに違和感を感じないような俄は書き込むな
それだけ入れ込み具合が足りないって証拠だろ
芳佳は知ってる人からお礼言われたくらいで照れたりしないよ
「うん、また作ってくるね」と喜ぶのが自然だろ
ちなみにボタモチとは芳佳のマンコを意味する隠語なんだよ
だからこそあんなに狼狽したような照れを見せたんだ
悪いけどここ百合スレなんで、そんな妄想はエロパロ立て直して勝手にやってくれw
そんなに嫌うなよ
間に保管庫氏を挟んでると言っても、元々俺たちゃ同じストパン好きの同志じゃないか
一人くらいアンチテーゼを掲げる人間がいたっていいだろ
悪役レスラーくらい黙って受け入れる寛容さが欲しいなあ
世戸さん良い感じなのか
2009年初春は遠いね
エルマ中尉の活躍に期待
キャサリンとシャーリーって面識あるの?
双方名前位は知ってるって程度じゃない?
土方邪魔
>>70 キャサリンは海軍だし、空母乗り組みの任務部隊だから陸軍とは接触の機会は皆無だな
大きい事故やってるから、隠蔽されてなかったらシャーリーも名前くらいは知ってるかもね
>>73 一応、統合航空団結成の素になったいらんこ中隊の一員だし、リベリオンじゃ有名人だろ
けど、いらんこ結成の折は本隊から隔離されるように転出したからな
それにシャーリーの性格だと、他部隊のことなんか興味なさそう
オヘアは海軍の壊し屋、シャーリーは陸軍の問題児扱いだから
名前ぐらいは知ってる(ただし悪名)って程度だろうねえ。
まあ、ウルスラ経由でエーリカの方が良く知ってそうだなw>オヘア
まあ、キャサリンとシャーリーは自分のことを棚に上げて「友軍ながらとんでもない奴がいるもんだな」なんて互いに呆れてる可能性はあるな
ウルスラが仲間内でエーリカの話題を口にするなんてのは絶対にありえない
>>78 オヘアがエーリカ知ってるとは言ってないわけだがw
エーリカがウルスラからオヘアのこと聞いてるんじゃねってことな
ゴメン、素で勘違いしてた
けど、なおさらウルスラがエーリカと会話する時に、同僚のことなんか話題に出さない感じだ
せっかく会ったのに時間が勿体ないし
エーリカがそんな話を聞きたがらないことくらい分かってるだろうから
実際、オヘアなんて興味ないだろう
どっちにしても否定したいのね
めんどくさいから、それでいいよw
押しつけて申し訳ないけど、ハルトマン姉妹ってそんな感じなんだ
超然としてるっていうか、少なくとも表面上は自分以外に興味を示さないっていうか
だからしつこいよ
もういいっていってるのがわからんのか?
話題に付いてけない
わざとやってるだろ
じゃあ、お言葉に甘えるとするか
従ってボタモチまんこ説も認めてもらうよ
しつこくすればいいんだろ?
ああ、荒らしだったのかw
死ねよ
いらんこって2の段階だと年齢的にはみんな大丈夫なんだっけ?
>>88 ウルスラとぎりぎりハルカが残ってるぐらいだな
必死だな
また盛り上がろうねw
じゃあ戦闘要員としての出番は難しいかあ
あ、なんか来てた
なんか高い
ストライクウィッチーズ2 第1巻
第1話「再び空へ」
第2話「伝説の魔女達」収録
Blu-ray版、DVD限定版には豪華特典を満載!
特典1 第501統合戦闘航空団全記録弐 第1集
特典2 秘め声CD弐 1
特典3 島田フミカネ描き下ろしジャケット
特典4 本編Blu-rayケース収納BOX(Blu-ray版)
本編DVDケース収納BOX(DVD限定版)
Blu-ray【初回生産限定】:¥9,240(税込)
DVD 限定版:¥7,665(税込)
DVD 通常版:¥6,090(税込)
【9月24日(金)発売予定】
>>87 っていうか頼むからNG使ってくれ
もうこのキチガイ精神異常者は一生ここに張り付いてるんだろうから、最初からいないことにしてないと駄目だ
一応公式の商品案内にいらんこもまだ載ってるんだよなあ
扶桑組以外故郷での描写が無かったのが惜しい
おいおいやってくれるといいな
特にペリーヌリーネ
エイラーニャはR指定になります
なんでDVD限定版8000円もすんだよ殺す気か
ツンツンしてないペリーネはヤバイ
北米版待つわ
ペリーネもアメリーヌも見たかった
秘め歌4は正直芳佳いら(ry
芳佳よりもぶっちゃけエイラのがいらない
いらない子はいません!
俺、2期でもっさんと隊長がイチャイチャしたら爆発するんだ……
カルスラの三人娘が降臨した時に見せたもっさんの笑顔がもう、ね
もっさんと竹井さんできゃっきゃうふふして欲しい
>>107 史実だと上司と部下なんだけど、階級の枠を越えた仲なんだよね
ストパンじゃ二人は同格の戦友なんだっけか?
竹井さんの軍歴がわからん
娘タから察するに扶桑海事変に参加してたのだろうけど
兵学校のときにもっさんに教練うけていて、そのまま扶桑海事変に突入して、
初戦果のお膳立てしてもらったんだろうか
んで、二人そろって欧州派遣?
>>109 欧州派遣の際はもっさんが部下だったようだし、よう分からんな
リバウの貴婦人と呼ばれるまでの活躍は、もっさんありきの話なのかな
>>111 つか、西沢さん入れた「リバウ三羽烏」としての活躍じゃね?
ストライクウィッチーズ外伝 リバウ大空戦 なんてのも激しく見てみたいよ
>>110 リバウまでは、もっさんは尉官じゃなかったとか
たたき上げっぽいし
竹井さんは士官学校でたってことにすれば先任で……うーん、わからんね
もっさんはユニットの開発に関わった功績で昇進したんじゃなかったっけ
間違ってたらゴメン
そうなん?
資料集とかもってないからわからんのよ
詳しい人にバトンタッチ
117 :
名無しさん@秘密の花園:2010/07/17(土) 23:01:51 ID:Ngsb1+VY
坂井は、1941 年(昭和16年)10月に台湾の台南基地に新設された台南航空隊(以下、台南空と略)に配属された。ここで坂井は、下士官兵搭乗員をまとめ、士官搭乗員を補助する先任搭乗員に任命され、
本田敏秋二飛曹を始めとする下士官兵のみならず、上官で「ラバウルの貴公子」とも称される笹井醇一中尉(当時)らの教育まで任され、階級の垣根を越えて厳しく鍛えたとされる。
(by元の人のwiki)
戦闘だけの成果だとするなら
>>114っぽいな
厨くさい意見を一杯ありがとう
いつもの自己満SSというか同人ネタっぽくなってきたからもういいやw
さいですか
宮藤×リーネちゃんは最高だな
問題はみっちゃんをどう扱うかだな
本妻:みっちゃん 現地妻:リーネちゃん
でありながら、もっさんの正妻でもあるという
恐るべし
バルクホルンの現地妹でもある
芳佳パネぇ
芳佳さんマジぱねぇ!
バルクホルン、自重
エーリカがいるのに、がめつすぎだろw
パネェってどこの国の言葉?
もちろん日本語「半端ねぇ」の略だよ
トゥルーデは他の娘に迫られても毅然としてられるけど
相手がガチモードのエーリカだとヘタレる。そんな気がする
今はトゥルーデの方がかなりスコアが上みたいけど
そのうちエーリカが逆転するんだろうな
133 :
名無しさん@秘密の花園:2010/07/18(日) 22:21:50 ID:+Hmwl10R
そしたら晴れてプロポーズと
バルクホルンさん
撃墜数を追い越せば立場も逆転するのかね
エーリカが「お姉ちゃん」って追いかけ回す図はどんなもんだろ
段々引っ掛からなくなってきたなあw
復活じゅんじゅんともっさんのエピソードが欲しいなぁ。
俺、坂本さんをもっさんって呼ぶ奴とは分かり合えない気がする
見始めたばかりでよく分からんのだけど
なんで芳佳は自分の姉をさん付けで呼ぶんだろうか
嘘つきめ
>>138 ミーナさんが軽く嫉妬してくれればなおいいな
>>142 目の前で自分の知らないエピソードで盛り上がられてモヤモヤするミーナが見たい
仕返しにわざとバルクホルンとかとイチャイチャしてくれたらなおいい
ヴェネチアで負傷し、病院で養療中の竹井醇子の元に、坂本美緒が見舞いに訪れた。
「怪我もしてみるものね。そうじゃないとゆっくり話すこともできなかったもの」
醇子の横たわるベッドに腰掛けた美緒がハッハッハと笑う。
「そうだな。リバウで別れて以来、お互い、ずっと忙しかったからな」
醇子は目を閉じて、バルト海に面した港のことを思い出す。
「あなたと、義子と私で、いつも飛んでいたわね」
「西沢か」
予想外に近い声に目を開ける。
目の前に美緒の顔があった。近すぎる。
思わず胸が高鳴る。
「み、美緒?」
「西沢はな…」
美緒が更に近づき、唇をふさがれる。
身体から何かを吸い出されるような感覚。
驚いて、藻掻くと美緒の唇が離れた。
「西沢はな…もう喰った」
抑揚のない声で美緒が言う。
覆い被さろうとする美緒に、異様な気配を感じて抵抗する。
抵抗していた手が、美緒の眼帯に当たり、眼帯が外れる。
「その眼は!」
本来なら赤い魔眼がある右目には、目の代わりに赤い結晶のようなものが浮かんでいた。
ネウロイ!
「お前の魔力もよこせ」
淡々と言う、親友の姿をした敵に、醇子は恐怖した。
(美緒!)
竹井さんが襲われて意識不明になる。
もっさん型ネウロイが逃げるのを看護婦に見られて、
501基地のもっさんが憲兵に拘束される。
そこに大型ネウロイ襲来。
もっさんが居ないのにどうする?
とか見てみたい。
ホントは、もっさんxじゅんじゅんが見たいだけなんだ。すまない。
長文読むのメンドクセ
アホネンとペリーヌの百合は見るに耐えない
接触の機会がないキャラ同士を無理に絡ませようとするからだ
ペリーヌにはもっさんがいるのにさ
やっぱりいらん子といえば、智子とエルマ中尉よね
そうですわ、そうに決まってます
ビューリングとウルスラが好きな自分はどうすれば…
いらんこ限定の話がしたかったら、ラノベ板に百合スレ立てて盛大にやれ
元々百合ものだからあちらで迫害を受けることもあるまい
キチガイはスルーでw
>>152 思う存分ここで語ってSS書くと良いと思うよ!
サーリー物で一本頼む
ラノベの方知らないから話について行けないよう
付いて行こうとする努力もしてみようぜ
無理についていかなくても、自分の好きな話題を振ればいいと思うよ
ミーナ←ゲルト←エーリカ←ウルスラ
↑
クリス
相手からは妹ぐらいにしか思われていない、全員片思いのカルスラとか凄く良いと思うんだ。
宣伝乙
クソババア
ミーナ「え?」
美緒「あ、いや、ち、ちが」
無茶しやがって…
>>165 瞬間的に
仕事を続け、ろくに構ってやれず放ったらかしにしてしまった美緒似の娘にとうとう「クソババァ」と言われるほどになってしまった。
どこで自分は間違えてしまったのか、間違えていたのか、
を想像して涙するミーナさんと焦るもっさんという図が浮かんだ
アンナとミーナってどっちがババアなの?
どっちも
ミーナはババァ結婚してくれ!のババァ。
アンナは流石に結婚はムリなババァ。
今週はどうだったの?
もう宮藤襲っちゃえよリーネちゃん
今週はリーネのおっぱい枕で寝るmyfjとか坂本さんの使用済み箒に萌えるペリーヌとか
もっさんと竹井さんの絡みは少なかったなぁ
クソババァというちょっと変わった収穫はあったが
来週のシャーゲルにwktk
予告のおねえちゃんがいきいきしてた
おっぱいさんもいきいきしてた
来週はまだか
リーネちゃんはもう宮藤の所有権を主張してもいいレベル。
宮藤は本能的にリーネちゃんに触れたくてしょうがないんだろうな
果たしてみっちゃんは了承してくれるのだろうか
一応リーネちゃんとはドラマCDで面識あるよな。
同人ネタとかパラレルとかもいっしょくたな訳な
基地甲斐にとっては
とキチガイが言ってるが放置でw
正論と思うなら本スレで言えばよい
宮藤はもはや、抱き枕が変わると寝られないレベル。
×抱き枕
◯抱きおっぱい
あや、娘TYPEの連載は次号で最終回なのか
>>185 マジかよ・・早すぎないか?
ところで504に新たな百合コンビが誕生したな
同人ネタでしつこく荒らしてる奴
マジでいっぺん氏んでくれ
いい加減ウザイ
>>186 まあ元々1期と二期の間の橋渡し的なものだしねえ
ところで
>504に新たな百合コンビが誕生したな
kwsk
>>191 I See.
いいなこれ
駄目亭主とその女房みたいな感じだけどもw
文字通り世話焼き女房だなw
「ジェーンがいないと私は戦えない」とか殺し文句すぎる
194 :
名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 22:28:51 ID:rQD6E6EW
ジェーンとドミニカってお互いのフラグと同時にジェーン&ルチアナ、
ドミニカ&ミーナっていうサブフラグも立ててるな。
素敵過ぎるw
501の隊員だけですら描き分けできてないのに
ストーリー展開に詰まった挙句に新キャラ次々と出して更にドツボにはまってるな
何でも食い付くバカにはそれでいいんだろうけど
ヴィルケ大佐を撃墜したのがドン・ジェンタイルなんだと
>>197 ゴットフリーさんと共同撃墜でなかったか?
でもストライクウィッチーズの世界では
ミーナさんの事逆に慕っているらしいな
>>196 ジェーンとルチアナは苦労人同士で気が合うみたい。
おい早く誰かドミニカとジェーンのSS書けよ
書いてください
ペリーヌは、ホウキの坂本さんが跨がってたと思われるところを削って持ち帰って
ごはんに振りかけて食べる
一方リーネはおっぱい開発中
打倒シャーリーさんらしい
ゴッドフリーさんは大将の愚痴を言ってるといつのまにかノロケになってるんですってよ
あああああ妄想がそえjこpwcmとおgrkせ@
502の扶桑人は西沢さんなのだろうか
でもそうするとブレイクウィッチーズが4人になるような…
アンソロの百合天ウィッチーズってどうなん?
今日届いたけどまだ読んでないの
自分で買って確かめろよ
リーネちゃんが飛曹長になってるってことは
階級が下の芳佳に破廉恥な命令をするってことだよね
百合天ウィッチーズ
前半ほとんどフタナリ、後半何故だかヘテロ2作品
大した百合も無かったしどれも作画崩れすぎで物凄い萎えた。
これは買わない方が良いぞお前等
その手のエロパロ物は大概地雷なんだよな
なんだゴミか
俺が犠牲になる事でお前等が無駄な金を使わないで済むなら
俺はそれでいいよ
純粋な百合ネタ好きは少数派だからなあ
地雷情報は非常に助かる
ありがとう
買おうかどうか悩んでたがありがとう
>>210 前に出てたアンソロも似たような構成だったな
ところで
>>210ってマジなの?
百合って銘打っててヘテロありはありえないだろ
この手のエロパロ本は色々適当
前に買った超電磁砲の奴はオールレズ物だったけど、色々と酷かった
前回のアンソロは表紙買いして中身みて萎えた。
今回も酷評受けてるにも関わらず俺は買ってしまうんだろうな…
>>222 よくあること
成人向けなんて九割五分は地雷よ
他のいい同人に金回した方がマシか
シャーゲルと見せかけてさりげなくエーゲル
この手のは非エロのアンソロは買っても、エロアンソロはほぼ地雷確定で買う事はないな。
女同士で生やしてSEXさせとけってのが大半
前回のやつはチラ見したら同人を何冊かまとめただけの本だったけど今回もそうなのかね?
というか商業アンソロってそういうものなのか?
4話はシャーゲルの他にもエーゲルやシャッキーニも見れてイイヨイイヨー
>>230 普通のスケベはそういうのを求めているってことだろ
ここが特殊学級すぎなだけじゃね?
それがなにか
荒らせりゃ何でもいいのかw
4話はシャーゲルエーゲルシャッキーニ
5話はシャッキーニとかマジ夢が膨らむな
股間も膨らみますね
>>233 いや、俺もその少数派の一人だってことだけど
いいシャーゲル回だった
リーネ−芳佳−サーニャ−エイラ
|
美緒
|
ミーナ
|
エーリカト⊥トゥルーデ−シャーリー−ルッキーニ
つながったな
ペリーヌェ…
今回はシャーゲルと見せかけてエーゲルシャッキーニ回だったのか?
シャア専用ゲルググ
「シャーリー、行かないで…」の威力やべえわ
嫌な予感ってレベルなのにちゃんとお願い聞いてくれるシャーリーは大人だな
逆に挑発しちゃうゲルトさん大人げないっすw
なんかシャーリーに対してだけガキっぽいような…
お前のレスもガキっぽいよな
>>242 行かないで、じゃなくて履かないで、だよ
ウルスラ出たな
さぁ次は迫水の色情魔を
エイラーニャ回が待ち遠しいような不安なような何ともいえない気分
この流れだと別ペアになりそうだからなー
でも雨降って〜らしいから大丈夫だろうと楽観視
二期だというのに過疎ってんな
ジェットストライカーが来たけど、2期にヘルマは来るの
250 :
名無しさん@秘密の花園:2010/07/31(土) 21:03:33 ID:nfPK5kXK
一期と二期の合間にここの素人作家がさんざん妄想撒き散らしてくれたからなあ
お陰でせっかく二期始まったのに久しぶり感が全くない
最近来ないと思ったらまだ生きてたのか
早く死ねって
>>249 今のところ一話に一人は新キャラ来てるから
この流れが続いてくれれば・・・
>>223 レールガンはけいおんやストパンみたいに女の子前面に押し出しておきながら
いざ中身見てみたら上条みたいな男に美琴が惚れてたりしてるのが残念だなぁ
>>252 バカな、ほぼ毎日楽しく雑談してるじゃないか
避難所は相変わらず書き手同士が身内だけで盛り上がってて哀れだし
八方塞がりだな
それじゃ意味ないだろ
素人みたいに思われるのは心外だなあ
誰この人
プロ荒らしか
ひー
荒らしはもうSSは書かないの?
>>247 誰彼かまわずおっぱい揉むエイラに限界を迎えたサーニャが一悶着起こして
事件後ヘタレを克服したエイラはサーニャのおっぱいしか揉まなくなると
ふたりきりで暇さえあればズボンをぴろっと
そういうのもいいですね
しかし、SSに限らず雑談も個々人の妄想なんだが、頭の悪い人には理解できんようだ
かわいそうに
>>261 一悶着…ルッキーニとおっぱい揉み競争でもするのか
最難関はミーナさん
ミーゲル ミーフラ
選べないでござる
そんな私はリベリオンの夫婦が大好きです
いや、ミーナさんはもっさんだろ
>>267 何かのメディアで登場してくれないものかね。
絵と設定だけであの破壊力だからな〜
わかんね
もっミーナってエロくね?
なんつーかオトナな関係って気はする
だから何っていう
>>272 あの二人はお互いに相手に対して諦めてるところがあってしかしてその事を受け入れて付き合っているからな
マジで熟年夫婦
本編屈指のロリコンが発揮されたのにお姉ちゃんや乳魔神のようなネタにされない爽やかシャーリー
ロリコン検定には身長比2:1以下が要求されるよ
いくら百合スレでも、女同士で結婚とか夫婦なんてのはなあ
ヘテロより吐き気を催す
釣られないぞぉ
いらん子の小説って1939年で、アニメ2期が1945年春なんだっけ。
となると、いらん子キャラがアニメに出たら小説時の年齢+6か。
各キャラの年齢まとめるとこんな感じ?
ビューリング:(小説)18歳→(2)24歳
キャサリン:(小説)17歳→(2)23歳
穴拭智子:(小説)16歳→(2)22歳
ジュゼッピーナ:(小説)16歳→(2)22歳
エルマ:(小説)15歳→(2)21歳
------------------------------------------------
坂本美緒:(1)19歳→(2)20歳
迫水ハルカ:(小説)14歳→(2)20歳
ミーナ:(1)18歳→(2)19歳
バルクホルン:(1)18歳→(2)19歳
エーリカ:(1)16歳→(2)誕生日(4/19)まだ?
ウルスラ:(小説)10歳→(2)16歳
シャーリー:(1)16歳→(2)17歳
ペリーヌ:(1)15歳→(2)16歳
エイラ:(1)15歳→(2)16歳
リーネ:(1)15歳→(2)誕生日(6/11)まだ?
宮藤芳佳:(1)14歳→(2)15歳
サーニャ:(1)13歳→(2)14歳
ルッキーニ:(1)12歳→(2)13歳
坂本のことを考えると20歳近くになると魔法力が落ちてくるようだから、
ウルスラ以外のいらん子キャラが出るとしても戦闘要員としてはハルカがギリギリいけるかもって感じだね。
ハルカは坂本と同じ扶桑皇国海軍所属だし、訓練兵自体に面識があったとかやれそうなんで是非出して欲しい。
他のキャラもウルスラみたいに技術スタッフとか、あと指揮官とか補給担当とかでいいから
アニメ2期でのいらん子キャラ全員出演はやって欲しいなぁ。
>>281 智子みたいに人形でもいいならいくらでもやりようあるんじゃね
リベリオン人形とかあるかしらんがw
何故そこまで別媒キャラのカメオ出演にこだわるのか分からない
そんなに同人ネタ同然のキャラが動いてるところが見たいのか
俺はアニメで見るのは501のみんなだけで充分楽しめてるよ
>>271 何か二期になってからもっミーナのツーショット増えた気がするし期待してる
同人キャラを無理に絡ませるのは、ここの素人作文だけでたくさんだ
もうゲップ
なんでそんなに一応公式設定のネタを嫌うんです?
なんか2期が501キャラの掘り下げにいまいちなってないし
大して興味もない知らんキャラに時間取られるくらいなら他にできることあるだろと
思わなくもない
一期のキャラをなぞってるだけでキャラの意外性とか深みがいまいち出てきてないんだよ2期
キャラの掘り下げという点で言えば上手くやってる方だと思うが。
1期と展開の類似性はありつつも、
3話で宮藤・リーネの関係にペリーヌを投入してみたり、婆さん出して坂本の新兵時代に言及してみたり、
4話でゲルトとシャーリーの対立をやりつつそれぞれの心配してるエーリカとルッキーニも描いたり。
トゥルーデがシャーリーの胸に埋まってたけど
芳佳の血の繋がった実の姉だけあって、やることが同じだ
要は新キャラ次々に出して、新しいフィギュア売ろうって魂胆なんだろ
いやらしい商業主義だよ
嫌なら見なくていいし、ファンやめればいい
何時まで未練たらしく粘着してんだよ、キチガイw
>290
あのシーン、これまで貧乳派だったゲルトさんが
無意識状態で巨乳もいいかも、と思い始めたように見えた。
シャーリーさんの胸は癒しのおっぱい
キチガイはさっさとNGにしましょう
シャーゲルは青春してていいよな
ペリーヌは百合の中でこそ輝くと最近知った
ペリーネ、ペリイラがもっと流行ると喜ばしい
297 :
名無しさん@秘密の花園:2010/08/02(月) 23:16:00 ID:jf8ZUgfw
ペリーネは百合の中でこそ輝く
ペリーネ、ペリイラもっと流行らないかなぁ……
大事なことだから(ry
個人的にはなんとなくペリ芳に惹かれるな、ライバル関係からお互いを意識し始めるってが良い
>>293 見かけによらずトゥルーデは引き締まっているはずで
あのシーンでシャーリーはカモシカ系少女もいいかもと
商業ベースで解析すると、ペリーヌ関連のグッズが人気ないのは明らかなわけで
売り上げを延ばすため、急に良い子キャラに設定変更されたんだろうな
かえってペリーヌの魅力を殺す結果になっちゃったけど
良い子キャラになってるか?w
相変わらず周囲にツンケンしてると思うけど
今のペリーヌはみんなと会えたのが嬉しくてデレ成分が多くなってるんだと考えれば…
ガリア奪還っていう重石取れて精神に余裕できただけだろ
これだからキチガイはw
箱版ペリーヌを見れば
>>302の解釈も間違ってはいない
別れが辛くて芳佳とボロ泣きとかなにそれ胸熱
そんなことは分かってるさ
ただペリーヌには「本当は良い子」キャラに徹して貰いたかっただけだよ
ツンツンしてても本心はみんな分かっているから嫌われない、みたいな
ペリーヌはリーネちゃんと二人きりのときは借りてきた猫みたいに
ならないだろうなぁ
リーネと長いこと一緒で牙抜かれたような状態になってたに違いない
501再結成でまたツンツンしだしたりして微笑ましいなぁ、とリーネの手のひらで遊ばれて欲しい
どうしてシャーリーがジェットストライカーを履かなかったのか
そんな話題は全然出ないのなw
やっぱりルッキーニは不吉なものを感じたんだろうなあ
今回は少しだけ悲しくなったよ
エイラーニャゲーリカ供給多過ぎだろ……
そこまで需要ありません
>>309 他のスレで散々出たネタだからな
あの流れのシャッキーニはグッときた
4行目はどういう意味です?
トゥルーデとペリーヌのガリア紀行が見たい
シャッキーニとエーリカが後を付けて観察するの
わっはっは、空では誰も見ていない!
↓
シャーリー、お前も何て格好だ
坂本さんも丸くなったな
>>311 たとえ生き残ったとしても、事故死は避けられない決定事項なんだな
やっぱり運命からは逃れられないんだと思うとやるせなくって
?
w
?
>>313 空を飛んだら、何というか、こう、神になった気分になるんだ
>>312 360のめんどくさいの同士(エーリカ談)のくだりは萌えた
きっと背中が痒くなるような、周りがやきもきするような会話に違いない
いがみ合ってるペリーヌとエイラ可愛い
これはシャーリーゲルトにも通ずるが
エイラが名前呼んだのにデレるペリーヌはかわいかった
いがみ合うペリーヌは可愛い感じがするけどエイラはどうかな
北欧特有の陰湿さが全面に出て来ててウザイ
第一今どきエイラなんて言ってるのは保管庫氏だけだろ
お前は何を言ってるんだ
荒らしは無視しましょうね
ルッキーニが意外に男前とか、エイラは相変わらずだなぁとか
見送るリーネちゃんマジ芳佳の妻とか、色々あるけど
リーネちゃんのお願いが断れなかったペリーヌを見てようやくペリーネの良さがわかった
陰湿じゃない少女なんて少女じゃありません!(ドンッ
来週はついに6話か
330 :
名無しさん@秘密の花園:2010/08/05(木) 02:49:55 ID:MOSPbIYD
皆が324みたいなやつだったら・・・
エイラは俺だけのものだな
グフッグフフ
気持ち悪く笑ってる暇あったら、荒らしに謝りなよ
アンタのせいでみんなが迷惑してんだ
シャー芳がよかった
今回百合は無かった
芳佳の子供っぽさが目立ったからシャッキーニみたいなシャー芳も良いな
リーネちゃんは芳佳との時間よりも自分の身の安全を選んでてちょっと残念w
>>328 机を思いっきり叩きつけるミーナさんを幻視した
いい加減相手すんなよ
荒らしより構ってる奴のがウザイわ
>>333 2人写ってたらそれが百合だという主張もあるよ
今回は結構良かった気がするけど
>>339 ルッキーニが攻めでもおkなのがわかったしなー
つか2期なんか百合妄想しづらい気が
なんでだろ
2期はまだ基地での暮らしが想像し辛いな
早く部屋割りだけでも見せて欲しい
4話は十分燃料貰った気がするがww
乙女の巻の4巻も合わさってシャーゲル美味しいです(^q^)状態だったんだが…
やたらに草生やす奴ってVIP臭い
>>342 エーリカとゲルトルートは同じ部屋だったな。
天井とか机にまで線引いてあってワロタw
あれはやっぱりゲルトルートが引いたんだろうか。とてもおいしいです。
一緒に寝ようとエーリカに誘われたらお姉ちゃんキョドりそう
>>346 ゲルトは受けが似合うなあ・・・
ところでフミカネサイトで下原さん更新されたわけだが、
ジョゼ下原はありだと思うんだ。
>>346 お姉ちゃんは自分の堅いというイメージを大切にしてるからね
>>348 服頼む時もクリスへのプレゼントなのに自分用のかわいい服頼んでるみたいに挙動不審だったしね
あれは勘違いされても仕方ないw
ドラマCDのエイラの人生相談にも似たような話あったよね
クリスへのプレゼントどうするかって話
そのことより病気の進行がやばかったがw
>>350 あれ、妹ってガラじゃないっていわれてエイラ、ちょっとムッとしてたなw
ジョゼや直ちゃんに抱きつきまくる下原さん
素晴らしい!
>>351 エイラ、妹だからねw
元ネタの人に準じれば、陸戦エースウィッチの姉がいるはずw
>>353 アールネさんね
陸戦トップエースで、スオムス時代のニパは落ちる度に拾ってもらってたそうなw
>>354 あ、ちゃんと設定あったんだw
戦闘記録集?
>>356 thx
ニパを取り合うユーティライネン姉妹のSSマダー??
よしかも脳天気というか、大物になったもんだ
どんなトリオにも順応してる気が
しかしいらん子は激しいな
しかし5話予告を見てるとカウハバ時代にエイラがどんな教育を受けてたのか気になる
姉として、妹の胸のサイズはきっちりと把握しているバルホルンさんは最高です!
>>362 芳佳がニブチンでよかったね、お姉ちゃん
>>362 聞こえないな。もっと大きな声で言いなさい
マリア公女殿下みたいなお姉ちゃん大好きな妹がお姉ちゃんにとっての理想なのだろうか
トゥルーデにはクリス、芳佳と、ちゃんとした妹がいるだろーが
妹なら誰でもいいっていうような人じゃない
フミカネの呟きからの引用
>大尉:妹というのは血縁とか戸籍とか、そういうものに囚われない概念的存在である。 らしいよ
妹属性のある子には理屈じゃなく反応しちゃうみたいだなw
まあ、実妹のクリスやそっくりさんの芳佳はまた特別だと思うけども
>>368 概念的存在ってw
ルッキーニやサーニャにも反応しちゃうんだろうか
クリスが少しかわいそうだ
>>369 そんな姉をニヨニヨと観察するのが好きなんだヨ
お姉ちゃんの未来はアホネン…という公式声明
大尉曰く、
サーニャ:いかにも妹という感じ。辛抱たまらん
ルッキーニ:イタズラが過ぎるけどアリ
エイラ:エイラが妹(笑)
てな感じだったきがする
トゥルーデは何気にフラグたちまくってるよな
最近は生真面目で背伸びしてる後輩キャラまで手に入れはった
SW版ローマの休日
一期前エイラーニャで2レス
つかれた、とぽつりと彼女がつぶやいた。
それは薄暗い私の部屋の真ん中で、がらんどうで何も置かれてないはずの床に何度も
何度も転びそうになりながらふらふらと私のベッドにたどり着いてそういった。エイラ、
どうしたの?そんな言葉をかける前に倒れ込むようにして私の膝の上に、体をシーツに
投げ出して、どぼん。そしてそのまま沈むように彼女は眠りに落ちてゆく。素足のままの
膝にエイラのさらさらとしたプラチナブロンドのシルクがさらりと触れる。心地よい、
と感じると同時にどうしてか顔がゆるんだ。ねえ、どうしたのエイラ。なんだかすごく、
子供みたい。尋ねたところで返答があるはずもないから、私は口を開かなかった。いまは
まだ、ふたつも年上の彼女の頭をそっとなでる。
「あはは、エイラこんなところにいたのか―」
「あっほんとだ。やっほーサーニャ」
すぅ、と差し込んだ一筋の光の光源から、心底愉快そうな二つの声が聞こえた。見ると
オレンジ色と金色、明るい色の二つの頭がこちらを覗き込んでいて。一体何があったのか
分からないけれども非常に楽しそうにわははは、あははは、と顔を見合わせては笑って
いるので、ああこの人たちは少し酔っぱらっているのではないかしらという結論に行き
つく。と、すると。私の知る限りでは少なくともこんなに疲れ果てた様相を見せることの
ない膝の上の彼女の口元に顔を近づけると、ああやっぱりアルコールの独特な香り。
飲ませたんですね、なんて呆れ半分で口にしたら、またけらけらと二人が笑った。
「やーもーエイラってば弱くってさーごめんねーあとよろしくーぅ」
「あははははは飲み足りないよねもっとのもーのもーぅ」
そうして肩を組みながら二人は去ってゆく。というのもその二人は部屋の扉も閉めずに
場をあとにしてしまったからで。一体何を目的としていたのか分からない彼女たちの来訪
の後の自室は、つい先ほどよりもさらに静まり返っている気がした。すう、すう、という
寝息さえ耳にはっきり届きそうなほどに。
ああ、でも、もしかしたら。
彼女たちはいちおう、お酒を飲み過ぎて気分を悪くして、そうして一人席を立ってしまった
エイラの心配をしてくれていたのかもしれなかった。ここにもいない、あそこにもいない、
と探し回って、ようやく私の部屋でその姿を見つけて。そうしてなんだかとても安心して、
笑みがこぼれてしまったのかもしれない。そしてもう安心だと楽しくなって、宴の席に
二人で戻っていった。それはもちろん憶測でしかないけれど、ねえ、それでも。
エイラは相変わらず膝の上で寝息を立てている。うう、と少し苦しそうな呻きを洩らすの
を聞いたのできっちりと着込んだ彼女の制服のジャケットのボタンをゆっくりと外して
やったらまた穏やかな寝息を立てて小さく口元を釣り上げた。ねえ、安心しているの?
私の膝の上で、こうして身を任せて。
認められた、と言ってもいいのだろうか。期待してもかまわないのだろうか。いつも
いつもこの人には助けられているばかりで、どう返したらいいのかすらわからずにただ
ひたすらそれを享受している私だけれど。
こうして、この人が疲れ果てた時にはゆっくりと寄りかかって、羽を休める止まり木に、
そのちっぽけな枝の一本に、なれているのだろうか。なれていると、みんなに思って
もらえているのだろうか。だから、こうして『あとはよろしく』なんて言ってもらえるの
だろうか。
期待と、不安と、希望と。
こんなにいろいろな感情が入り混じってしまったらいくら夜間哨戒のために昼間眠ること
が義務付けられていて、体もそんな生活に慣れてしまっているとはいえ眠ることなんて
できやしなくて、私はゆっくりとエイラの髪をなで続ける。昔、眠りながらお母様によく
こうして頭をなでてもらっていた。おぼろげな記憶の中でもその感触はとても柔らかくて
心地よいもので、受け止められているその感覚に幸福な気持ちでいっぱいになっていたの
だっけ。彼女にも同じような記憶があるのかは、まだ知らないけれど。
「……あ、れ…」
しばらくそうしていたら、不意にエイラが目を見開いて、むくりと体を起こした。目を
こすりながらぼんやりとあたりを見渡して、「暗い…?」とむにゃむにゃした声で呟く。
「よる…ねな…きゃ…」
たどたどしい口ぶりは、言葉を覚えたての子供のよう。初めて見るエイラのそんな表情に
もしかしたら夢を見ているのは私のほうなのかもしれないと思う。だから口を開くのは
やめることにした。だって言葉を発してしまったら、夢から覚めてしまう気がして。
ぐら、ぐら、と舟をこぐように揺れながら、エイラは突然衣服を脱ぎ始める。ぎょっと
する私を尻目にベルト、はだけたままのジャケット、シャツ、ズボン…それは自分のもの
だけではなくて、ベッドの上に脱ぎ散らかしたままの私の衣服でさえ。そうしてそれら
すべてをきれいにたたむと、ようし、とこれもまた寝ぼけたような声で一言そういった。
そうして、また。
どぼん。彼女は夢の世界に飛び込んでゆく。今度は私の膝の上ではなく、その傍らに。
ちょうど私がその隣に寝転がることができるように。ベッドの上に座り込んだままの
私を最後にぼんやりと見上げて、彼女が手を伸ばした。そして口を開いて何かを言った。
何を言ったのかはわからない。それは声にならないような不思議な音色だった。
だけれども。
(おいで)
私にはそういっているような気がしたから、だから私は心おきなく、そろりと彼女の隣に
寝転がる。ねえ、ここは私の部屋なのに、なんだかとっても偉そうね。
今度は仕返しに、私がエイラの部屋で眠ってやろう。夜間哨戒から疲れて帰って、うっかり
部屋を間違えてしまったような素振りをして隣の部屋に。そして偉そうに彼女の隣で
眠りに就くのだ。ねえ、いいでしょう?
私の部屋に、私の居場所に、ずけずけと入り込んできた困った来訪者の髪をなでながら、
私はそっと、そんなことを誓うのだった。
おわり
寝ぼけたまま衣服をたたむエイラがかわいい。
サーニャの企みもかわいいなぁ。
GJです〜
やはりエイラーニャは良いな。GJです。
気持ちよく眠れそうだGJ
そして、ありがとう
>>376 酔っ払って寝ぼけてもしっかりサーニャの服たたんで、ってエイラ君って奴はwwww かわいい
いつもと逆パターンになってサーニャがいろいろ考えてるのもいいですね。GJっす!
次でエイラーニャがどうなるかなあ・・・
なんとなくペリイラっぽい雰囲気だが
次回は枕を持って鼻息荒くサーニャに迫るエイラを
サーニャが気持ち悪がってエーリカや芳佳に逃避し
一人ぼっちになったエイラが同じく孤独なペリーヌと傷をなめ合う話らしい
いつも世話になってるお礼にと、20分程で書きなぐった小品だけど
わりかし好意的な反応を貰えて嬉しかったよw
お前ら、こういうのが好きなんだろ?
おのれ埼玉県民
一足先にエイラーニャにありつけるとは羨ましいぞ
387 :
1:2010/08/11(水) 23:23:41 ID:DODYJCP3
4話あとでウルリカ
『伝説の魔女』たちの集うその場所は、予想に反してとてもとてもにぎやかなのだった。笑い声、
どなり声、からかう言葉、いさめる怒号。それらすべてが一種の温かさを持って場に満ち溢れて
いて、色のないはずのそれらの波の連なりが、やたらとまぶしくあたりを照らしていた。
もう、いっちゃうの?
その中心でひときわまばゆい光を放っていたその金色を直視していることが耐えがたくて。一刻も
早くこの場所を立ち去ってしまおう。そう考えて踵を返したばかりの背中に、その言葉はどこか
さみしげな波長を帯びて届いたのだった。それはそれを発した相手らしからぬ悲しい音色をして
いたから、心のどこかがきゅっと締め付けられていたくなる。それでも振り返ることなんて出来や
しなかった。だって、振り返ったその先にある表情を私は簡単に想像することができて、それは
彼女の発した声とは全くそぐわないものであったから。エーリカはいつだってそうなのだ。そう
して相手の興味を自分に向けさせることが、昔からとても上手だった。
ねえ、ウーシュ。
私と全く同じ高さの音を持ったその声は、まるで私から生まれ出たものであるかのようにするりと
胸の奥へ奥へと入り込んで、私と溶け合ってゆくようで。
(…あたりまえ)
ぽつり、とつぶやいた心がほわんとあたたかくなっている。唇をかみしめる。そう、当たり前なの
だ。だって私たちはもともとひとつのものだったのだから。
「…ウーシュ?」
目の前にはいかつい様相の輸送機がある。私をここまでつれてきた、無機質でしかない機械の塊だ。
飛び乗ってしまえば、また、離れ離れ。海を越えてまあるいこの世界の下側まで私はまた戻らな
ければならないのだ。だってその場所に私のするべきことがあるから。
ウーシュ、と。背後にあるぬくもりの塊がもう一度私に呼びかける。先ほど彼女の仲間たちの前で
口にしたものとは違う、私の愛称を繰り返す。それは幼いころ飽きるほど聞いた、彼女にとって
だけの私の呼称で。悔しいくらいにすんなりと、もとはひとつのものであった私の中にいとも
たやすく溶け込んでゆく。そのたびに胸がまたほんのりと温度を上げて、私の中のある彼女の部分
が広がってゆくことを如実に感じるのだ。
「…なんですか、ねえさま」
このままじゃ、火傷してしまう。耐えきれなくなってつい、振り返って彼女に呼びかけた。そう、
気がつけばいつもそうだった。この人ときたら私の折れるまでずっとずっとやかましいくらいに
耳元で私の名前を呼ぶから、幼い日の私はいつもいつもそれに耐えきれなくなって読みかけの本を
閉じて彼女の名前を呼んでいたのだ。
「…用事はすんだでしょう、エーリカ姉さま」
ジェットストライカーは厳重に梱包して輸送機に詰め込んだ。詫びのしるしであるジャガイモは
すべて下ろされて、今懸命にバルクホルン大尉が皮をむいている。そう、それだけのために私は
この場所に来たのだ。自らの開発したジェットストライカーを、自らの手で回収して、それに
よって被害をこうむった人々に謝罪をするために。
「…姉さま?」
388 :
2:2010/08/11(水) 23:24:43 ID:DODYJCP3
ああ、先ほどとは逆だ。今度は私ばかりが彼女に呼びかけている。ねえ、私を呼びとめたのは
姉さまのほうでしょう?もういっちゃうの、なんて悲しそうな声をして、だから私は振り返って
あげたのに。それなのに。
「あはは、いつものウーシュの顔になった」
「…私はいつも通りです」
「ウーシュはいつも本を読んで難しそうな顔をして、私が名前を呼んだら心底いやそうな顔をする
んだよ」
「そんなの、子供のころの話」
「それでいいんだよ、ウーシュは」
無理して笑わなくたって、その分私が笑うんだから。
そういって、エーリカはいつもの気の抜けるような笑顔を浮かべるのだ。妹の分も自分が笑うのだ、
なんて意味のないことを、当然のことのように押し付けてくる。私たちはもう二人なのに。足した
って一つにはなれないのに。
「来年もまた、会いにおいで」
これが私の用事だよ、なんてまた、いやさっきよりももっともっと幸せそうに笑って、姉が私の
うでに何かを押しつけてくる。何かと思ったらそれはウサギのぬいぐるみで、おおよそさきほど
姉が語った私の印象とはかけ離れたかわいらしいもの。いったい何を考えているの、と言わん
ばかりに顔をしかめたら、やっぱり姉はうれしそうに笑うのだった。
*
けたたましい音を立てていかつい期待が陸から少しずつ浮き上がってゆく。おおよそストライカー
ユニットの軽やかな浮上とはかけ離れた重々しいその様子は、どこか私の心境と似ている。本当は
知っている。名残惜しいのだ。ここに彼女がいなかったら、きっと私はこんな場所まで飛んでは
来なかった。この場所に第501統合戦闘航空団が再編成されていなかったなら。
「ウーーーーーーシューーーーー!!!誕生日おめでとーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
小さい体を目一杯に飛びあがらせて、手を大きく振って、姉は私にそう叫んで呼びかける。その
笑顔に、私もまた幼い日の出来事を思い起こすのだ。ウーシュはほんとうに本が好きだねえ、
なんてエーリカが呆れたように言うから「じゃあ姉さまはなにが好きなの」と尋ね返した。その
問いにエーリカがなんと答えたか、私は今も忘れることができない。
(私はねえ、おいも!おいもがすき!)
遠ざかってゆくばかりの今になって身を乗り出して、小さくなる姉の姿を懸命に追う。もう表情
なんて読み取れないくらい遠くにいってしまったけれど、それでも私は簡単に姉の顔を思い起こす
ことができる。
だってたぶん、あのジャガイモが残っている間は姉は幸せそうに笑っていてくれるのだ。…残念な
がら姉にもらったウサギのぬいぐるみを見ても、私は笑顔なんて浮かべられそうにないのだけれど。
おわり
―――
1話が芳佳の卒業式=3月中旬なら、4話はちょうどハルトマン誕生日あたりなんじゃないかなって
どうもおひさしぶりです。長い間ご無沙汰してしまい申し訳ありませんでしたが、
楽しんでいただければ幸いです。
例によって
>>375-376を名乗り忘れていた21x2w2Ibでした
2の多い人の復帰キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
味噌汁の続きもいつか書いてください!
>>388 ぐっじょぶです! 2の人お帰りなさい!
誰、この有名希望の見て見て君は?
バカなの、死ぬの?
馴れ合いなら避難所で思う存分やってねw
非常に良い回だった
テレ玉にて視聴
あやうく泣くとこだった…エイラ主人公なら完全にサーニャルートエンディング
あと見えない所でおねえちゃんがおねえちゃんだったようだw
超絶神回だったようだな
BSはまだかああああああああああああああああああああ
メガネ外したペリーヌが何げに可愛かったw
メガネしてても可愛いだろ殴るぞてめえ
個人的に眼鏡っ子好きじゃないから、眼鏡無しのペリーヌの方が良いなあ
うわあああああああああ
エイラーニャさいこう
エイラーニャ回か
胸熱
>>388 GJ
今週のは、このアニメ見てて初めて泣きそう&切なくなった
いい最終回だった
今回のエイラの行動には色々と問題がある気がするのだが・・・
全話終わってみたらやっぱり異質で、エイラーニャ回がしんみりなのは伝統なんだろう
>>404 そんなことはどうでもいいくらい神回だった
>>404 命令違反はこってり絞るだろうけど、隊員の日頃の行いを熟知してて
話もわかる上司がいるのに折り込み済みじゃないのもちょっとヘンだと思う
異機種ごたまぜで合体する時点でそれなりのマージン取ってるだろうし
来週……ハァハァ(*´Д`)
ババアヌード解禁クルー?
スレを見て、我慢できなかったのでニコニコで見てきた。
やべぇ、やっぱ、エイラーニャ、良いわ。
公式前なのにニコに上がってんのか
エイラーニャが最高ということには同意
MXオワタ
最終回みたいなノリだったw
>>411 最後「fin」とか出ても納得しちゃいそうだ、むしろ「つづく」に違和感があったw
413 :
名無しさん@秘密の花園:2010/08/13(金) 02:39:41 ID:qKWPmmpm
キスキスシーンがあってもおかしくない回だったね
凄く一瞬に感じたんだが
どういうことだ
あまりの神々しさに気絶してたんじゃなイカ?
BS早く仕事しろ
改行ウザい死ね
盆で帰省しなきゃいけなかったから六話見てしまった
出来ればBSの大画面で見たかったんだけど…
見てよかった。見なきゃ寝れないw
サーニャは私が〜の時点で泣いてしまったよ…
二人の部屋に飾ってある猫の置物が良い味出してた
あれだけで二人の仲の良さがわかる
今日のBS日テレ野球中継で4時からに繰り下げらしい
3時からみるつもりだった人は気を付けるんだ
>>418 サーニャはエイラを押し倒したがってるってことだな
子供だったサーニャも性徴してくるからね、不思議美少女の愛情が自分だけに向いてるのがわかってきたら段々と辛抱たまらなくもなる
もっとエイラは自信をもつべき
それをおしえてもらえるのは何年先のサーニャかな?
最後のエイラの涙にやられた
宮藤以外の誰かが護衛だったら、エイラもあそこまで熱くならなかったんだろうな
サーニャは随分積極的になってたな
まあ、アイキャッチとは逆で、本当はエイラが姫で、サーニャが王子だわなw
今回も要所要所でいちゃつくシャッキーニについて
どこがいちゃついてるってんだ
いまいち伸びが悪いすな
ごめん何度も見返してはそのたび満たされるんで書き込むのも忘れてた
地味にもっさんと隊長が熟年夫婦みたいな空気出してたな
みんな妄想はしていたんだが、格別だな生の乙女エイラは
pixivでも王子サーニャが見受けられるようになってきた
>>428 作戦会議中の猫っぽさと防寒対策中のやりとりの母娘っぽさにすごい和んだw
そしてにさらっと芳佳にコートを貸せてるおねえちゃんに吹いた
これがおねえちゃんの二期での成長だったのか…
>>434 まぁ一期ではズボン貸そうとしたけどなwww
一期じゃシャーリーは完全にいらない子になってたから、反省したんだろうな
全員に光が当たるのはいいけど、その分だけ個々のキャラが薄くなってる
主要キャラが多過ぎるから作品自体が軽くなってしまうんだ
メインキャラを絞り込んでテーマを明確にしない限りメジャーにはなれないな
各キャラのグッズが売れればそれでいいんだろうけど
解りきったような事言いやがって
いつもの荒らしじゃねーの
メインキャラを絞り込む→出番の少ないキャラに目をつけて○○はいらない子
全員取り上げる→作品自体が軽くなるからメインキャラ絞り込め
サーニャが王子って言われてるけどあの飛び上がったワンシーンだけで撃破後に手を掴んだエイラの方がやっぱり王子だった
今回のサーニャ×エーリカみたいにたまにはいろんな人と話してる絵が欲しいな
エイラ×お姉ちゃん リーネ×シャーリー ルッキーニ×エーリカとか
>>439 とっさに手を掴めたのは、予知のおかげなのかな?
ミーナがもっさんと2人っきりで嬉しそうだったな
アホなファンがいる限り、あこぎな商売もなくなるまい
いいように踊らされてるがいいさ
というか、もう半分終わったのか
2年も待たせたんだから2クールくらいやってくれりゃいいものを
もう本当に二期はもっミーナはツーショットばっかりだな、俺得すぎる
もっさんの湯呑みの持ち方が貫禄があってワロタww
今期のペリーヌかわいいけど不憫すぎる
アメリーとかハイデマリーあたり出てきて幸せにしてあげられんものか…
薄っぺらなキャラが訳分かんないことしてるだけの作品をどうやって2クール保たせるのか
ネウロイの設定すらまともにできてないのに
世界観設定はちゃんと考えられてるらしいけど、基本的にキャラの可愛さを前に出すアニメだから
そこら辺をガッツリ描写したりはしない方向らしいね
ストーリーなんてあってなきようなもんだからなぁ
1期は501に入って仲間ができてって芳佳中心のスポ根として見れるけど
2期はその辺もう終わっちゃってるからキャラに思い入れがないときつい
つかコイツいつものアレだから相手しなくていいよ。
2クールやってくれて私は一向に構わん!
2期になってだらだら引き伸ばされた挙句クオリティ低下して売り上げダウン、
なんてことになっている作品が近場にあるからねえ。
股間督の命の削り方からしても1クールが限界なんだろうなー。
2年に1回、1クールやってくれればいいよ!。
いくらダラダラのキャラアニメでも、好きな作品だから俺は見るけどね
果たして作品としてこれでいいのかとは思ってしまう
ペリーヌさんとリーネちゃんを今回のエイラーニャぐらいの感じで描写して欲しい。
てゆうか二期になって二人共なんか扶桑人症候群減ってる気がする
寂しいけどペリーヌは親離れした感じがする
リーネに関しては芳佳が自由なせいだ
>>445 ペリーヌとハイデマリーさんの関わりについて誰か教えて下さい…
アメリーはわかるんだけど…
まあ同じメガネキャラだからかな?
宮藤×リーネが足りない
6話見た。
秘め歌に収録されてたデュエットソング「Sweet Duet」を持ってくるとはスタッフGJ。
歌詞の内容と戦闘シーンが結構シンクロしてたし、良い回だった。
あと、エイラがペリーヌに相談とか、エーリカがサーニャを励ます?とか、
珍しい会話の組み合わせがあったのは面白かった。
で、次回は1期のスースーするのに対応するバカ回で、メインはミーナか?
坂本・ゲルト・エーリカあたりとのやり取りがどうなるか気になる。
エーリカとサーニャが仲良いって設定は実は一期からあったりする
逆に、エイラとペリーヌが仲良くなったというのは、
白銀の翼をやらないとわからない
まじかよ神箱買ってくる
エイラがペリーヌを名前で呼んだことはこれまでたった2回
ひとつは、ドラマCDでの「はいはい、ペリーヌペリーヌ」
もうひとつが白銀の翼でまともに呼んだのはこの1回だけ。
ペリーヌがサーニャに幽霊扱いしたことをきちんと謝罪してたり、
このスレの紳士なら、抱き枕を質にいれてでもやっておくべき。
>>460 ペリーヌがサーニャに謝った所で別れ別れになって終了だから
わだかまりは解けただろうけど仲良くなったまで行くのは2期になってからじゃね?
むしろDSで今度出るアレの方が補完してきそうだ
>>457 ぱっつんメガネ×ぱっつんメガネ…
何か良いものを頂いた気がします…
>>456 エイラーニャも一応進展(?)があったわけだし
芳リーネもああいう話がほしいよね。特に芳佳→リーネが・・・リーネちゃんのおっぱ以外も見てあげてよ軍曹
6話序盤にからかった後にエイラが宮藤に向けた笑顔は本物
7話ではリーネを揉むみたいだし
今度はお返しにエイラは二人のキューピッドになってあげるべき
六話もう十回以上観てるけど何度観ても泣けるな
やはりエイラーニャは至高
2段ベッドがあったけど下段しか使われないんだろうな
>>468 サーニャ上っぽいし、どう考えても登る前にアウトだよなw
最初はエイラが上、サーニャが下で寝ていた
しかし寝ぼけたサーニャがふらふらと上に登ってきて危ないのでエイラは下に降りた
するとサーニャは寝ぼけなくなった
だがちょっと待って欲しい。
本当はサーニャが下の段なのに、
サーニャのぬくもりが欲しくて、
エイラは下の段でサーニャの枕をクンカクンカしていたのではないだろうか?
ゲルトたちの部屋は違ったのに、何で二段ベッドなんだ?
>>472 むしろエーリカがあんな感じだからゲルトがベッドやら柵やら部屋を改造してて、二段ベッドがデフォルトなのかも
もし二段だと上でも下でもアレの真っ只中だし
2弾ベッドの上段は物置きがデフォ
1期7話では背中合わせだったけど今のエイラーニャなら
おでこくらいはくっつけてもらいたい
>>473 なるほど
そうなると、他の部屋が気になるな
芳佳リーネペリーヌは二段ベッドの下で川の字だったな
川というよりツの字かリの字って感じだったけどねw
そういえばあれって合宿&戦闘終わりで疲れてたから同じ部屋に寝てたのか、じつはペリーヌ用のベッドもある三人部屋なのか気になるな
今更ながら6話鑑賞
久しぶりにいい百合を見た気がする
もっさんとミーナは一人部屋かな?
>>468-476 サーニャが下とかエイラが上とか・・・
ちょっといやらし過ぎやしませんか
しかしせっかく二期始まったのに全く盛り上がらないなあ
避難所も書き手同士が虚しくおだて合ってるだけで、好きにやってろって感じだし
なんでこんなことになったんだろ
こんな筈じゃなかったのに
規制を考えれば仕方のないこと
みんなエイラスレでエイラーニャしてるからなー
一期スルーしてたがこのスレの異様な延び具合は当時からこの板で見かけていたので知っていた
でも興味なかった
二期始まる半年前に一期見てハマりやっとこのスレのPART数の多さを理解、保管庫に一週間籠もって読み漁り
二期が始まればさぞや素晴らしい書き手の方々が降臨なさるのだろうとwktkしてたのに
何故ここはこんなに過疎スレになったのだ
2期が面白く無いから
もはや当然のように命令違反するのがイライラするし
各キャラの身勝手な行動が多すぎて感情移入できない
>>488 見なきゃイライラしないし感情移入できなくても問題ないよ
避難所に投下してるのって、二線級の書き手さんばかりだからなあ
以前ここにいたエース級の作家さんはどこで書いてるんだろう
できれば帰ってきて欲しいな
>>491 文章読むの苦手でほとんどSS読んでなかったけど、どんな人がいたの?
連投でスマンけど、人気の書き手一覧みたいのはないの?
6話はシーン変わったらなんの説明もなくいきなりシールド張ってたから
ネウロイの攻撃からサーニャ庇うためにとっさにシールド張って
シールド張れて驚くエイラのシーンでもあればよかったのに
でもまぁあの歌の流れじゃそんなシーン入れるの厳しいか
あとエイラの自信過剰な性格の悪さがよく分かったのと
エイラーニャは二人の間で完結しててあんま面白みないな
>>489 みんなそうだから過疎っちゃったんだよね
俺は職人さんのSSが読みたいからチェックしてるけど
6話って言うほどの名作でもないだろ
終始ご都合主義が蔓延しててバカ臭い
一万メートルまでは普通に既存の航空機使えよ
シャーリーあたりがハマー借りればいいのに、アレってサーニャしか使えないの?
それに生身で音速超えといて、空気がとか言ってるし
作り手の限界が見えたな
才能も無く、努力もせず、そのくせ与えられるものに不平を言って、努力する人間の足しか引っ張れないような奴は、
目を瞑ってどっか隅っこに挟まって、口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きてろ。
与えられた餌を疑いもせずに貪る豚よりは上等だろ
ファンをあまりバカにするなと言うこった
狂信者以外にも見てる人間がいるんだよ
百合に関係のない話はアニメ板のスレでどうぞ。
あとSSは避難所のスレで普通に投下されているし、過去作は保管庫にあるので適当にみてお気に入りの作者を見つけるといいと思うよ。
芳佳とサーニャの誕生日ですらSS一本か
どうしてこうなった
なん…だと…?
鰤の漫画家か・・・
えらいことツイッターで言うもんやね
どうでもいいよもう死ねよ
今週のエイラは少し急ぎすぎたようです
もう16歳になるんだろ
そりゃ自制と欲求に振り回されもするって
なんだ
才能もなく努力もしないってのは本人の自己紹介だったのか
いよいよミーナも裸体解禁か…
今回地味にトゥルーデが「シャーリー」って言ってるとこにはげしく萌えたw
明らかに事後のもっさん×ミーナのアイキャッチに吹いた
さすが扶桑の魔女だぜ、ぱねえっすw
ぱねぇっす(笑)
扶桑の魔女って……
扶桑の魔女ってなんでみんなああ手が早いんだろう
無自覚に攻めて、気づいたら相手から攻められているって感じだな。
サーニャが起きたシーン、「いいよ・・・///」って雰囲気だったらもっと面白かったのに
放送できません
518 :
名無しさん@秘密の花園:2010/08/20(金) 18:16:25 ID:kDx8wrcI
その日の夜は白熱しただろうな
>>516 あれはあれでお互い腫れ物に触るような感じがなくなってきたみたいでよかった
いいよって感じの反応より
あれのほうがむしろ夫婦の領域に入ってる感じでおいしかったw
エイラのあのたんこぶはベッドの上で激しかったからぶつけたんでしょ
>>521 サーニャスレの
F
「そこに座って」
「ハイ」
「頭だして」
「ハイ」
と本スレの
「なんで叩いたのか分かるよね」
「・・・ハイ」
「何か言うことは?」
「ズビバゼンデジタ」
が、真相だろ。
ちょっと待って、真相に意味なんてあるのかな
自分から人のベッドに入っといていざナニされたらこの仕打ち
サーニャはエイラにごめんなさいしなきゃいけないよね(・ω・`)
サーニャからげんこつもらうなんてエイラでしかありえないこと
ビンダじゃなくて、ゲンコツなあたりが、実に深いw
ビンタだと本気で嫌がってるようなイメージが
ビンタは拒絶
ゲンコツは躾
いきなりパンツを脱がしたのが良くなかった
ちゃんと手順を踏んでたらゲンコツされることもなかっただろう
サーニャも女の子だからムードを演出して欲しかったはず
サーニャがげんこつで殴ったんだとしたら、あれ以外にもエイラが何かしでかしたからじゃないかって気がする。
具体的には言い訳したときにてんぱって、サーニャの尻になんか興味ないんだからなみたいなことをうっかり言っちゃったとか。
取り繕おうとしてうっかりリーネの乳を揉んだ事まで口走ったとか
例のシーン見てきたけど、サーニャが尻尾で「…いいよ」って、言ってるのに、
エイラが「違う」とか言っちゃったから、「…このヘタレ!」って感じになったんでは無かろうか?
まぁ、どちらにせよ、次回のラジオのミニドラマで補足されそうだけど。
よかったいらん子はなかったことにされてないんだ。
殴られてコブが出来たか、ベットの上に頭ぶつけたかのどちらかだな
ただ、後者だと仮定すると中々面白いぞ
サーニャとしてはエイラに制裁加えるほど怒ってないが、かなり拗ねている
つまりは、もっと雰囲気を大事にしてny
「エイラ、まだお昼よ。 暗くなってから、めっ」
―――ゴツン
騒動の後お風呂に入ってやり直せばいいんじゃないかな
深い意味は無いと思うが
今回のもっミーナの夫婦っぷりがよかった
ゲルト「ハルトマン///」
が良かった
5話のデートはローマの休日みたいだということに
今さら気づいた
>>539 あれは事後なのか事前なのかが気になるところ
>>342 事後であり事前。第何ラウンドだか知らんがwww
妄想が枯れてきたのか夏だからなのか
最近頭の悪そうな書き込みばかりだな
数あるストパンスレでも最低最下層のスレだろ、ここは
夏だからだろ
後は規制ひどいせいで書き込みが途絶えてるのがなぁ
俺も何回も規制で書き込めなかったりしてるし正直やってらんない
>>545 最下層で結構なんで二度と寄りつかんでくれるか
前々から文句言い続けてる奴はいつまでこのスレ見続けるつもりなんだ
ネット上でツンデレとかそういうのはいらんから
たまに更新来るからスレ開きっぱなしにしてるだけだし
いちゃもんつけたいだけなら
スレ閉じて首吊れよw
リーダーを防御機体にして戦うヤツはみんなイギリス人
芳リーネ分か枯渇しすぎなんだけど
今でも夢に見ることがある。
暖炉で燃えるステージ衣装
それを見つめるクルトの悲しそうな顔
二人で暮らした幸せな思い出に染みを落とす、たった一つの悲しい記憶
あれから随分時間が経った。
それでも、涙の染みは今も消えずに私の胸に残っている。
「君が夢を諦めるなら僕も軍隊に入るよ」
最後の夜にクルトは言った。
もし私がウィッチにならなかったら、彼がカレー基地で命を落とすこともなかったかも知れない。
カールスラントを守るためにウィッチになった筈なのに、恋人を守ることが出来なかった。
勿論、私一人の力でダイナモ作戦の趨勢を変えることが出来たなどと思ってはいない。
けれど、撤退が間に合わずにカレー基地に取り残され、ネウロイの襲撃を待つばかりとなったクルトの最期の絶望を思うと、
今でも胸が張り裂けそうになる。
「もし私がウィッチになっていなかったら…」
クルトの夢を見ると、いつも辛い気持ちになる。
涙に滲んだ視界に自然と二人で暮らしたあの家が浮かび上がってきて、その度に心の傷が癒えることはないと思っていた。
そんな私がもう一度心の底から笑えるようになったのは、美緒がいてくれたから。
美緒と初めて会ったのは、私の原隊であるカールスラント空軍第三戦闘航空団が
東方防衛の任務を果たしきれずにバラバラになってしまった後で、
中隊長として部隊を率いていた経歴を買われて501統合戦闘航空団の指令になった時のことだ。
白い扶桑の軍服に身を包んだ凛々しい姿を、今でもはっきりと覚えている。
あの頃から今もずっと変わらず、彼女は人生の殆どの時間をネウロイとの戦いに捧げる根っからの軍人だ。
戦闘では指揮官として、基地では優秀な補佐役として、美緒はすぐに私にとって他にかえがたい存在になった。
経験豊富な彼女がいてくれたおかげで私は指令の仕事に専念出来たし、彼女には階級に拘らず個人的な話を出来た。
でも、最初はどうしてそこまで強くいられるのか不思議でならなかった。
その頃の私はまだクルトの死の傷が癒えず空っぽになっていたし、
一緒に夢を追う筈の彼がいないために、ウィーンの音楽学校に通うことも歌手になることも諦めていたから、
人生の殆どの時間をネウロイとの戦いに捧げ、尚も最前線に立ち続ける彼女がわからなかった。
ただ、いつも変わらずに前を向いていられるその姿がわけもなく眩しかった。
いつしか彼女が強くいられる理由を知りたくなっていた。
やがて居ても経ってもいらなくなって尋ねた私に向って、美緒は言った。
「世界の平和が夢なんだ。
子供を戦場に出さなくてもいいような世界。
それをわれわれが作れたらどれだけいいだろうと思わないか、ミーナ?」
その言葉が私を救ってくれた。
ほんの少しだけ、ウィッチになった自分を許すことが出来た。
ダイナモ作戦に散ったクルトを思い出して涙を流していると、美緒がそっと肩を抱いてくれ、
彼女の温もりに包まれながら、私はクルトの死が無意味でなかったと励まされた気がした。
美緒が黙って寄り添ってくれたその日から、彼女は私の中で特別な存在になった。
戦闘に出れば、いつの間にか彼女が空に舞う姿を目で追っている。
ネウロイに接近し、時に扶桑の刀で切りつける猪突猛進ぶりにハラハラさせられ、
もっとそばについていてくれればいいのにと思って、そんな自分にハッとした。
美緒に恋していることに気付いたから。
クルトの夢を見て、それまでと違う痛みを覚えるようになったのは何故だろう。
もし私がウィッチにならなければ、クルトは死なずにすんだのだろうか?
もしウィッチにならなければ、美緒に会わずにすんだのだろうか?
クルトよりも美緒の存在が大きくなっていく。
美緒に惹かれている事実が、私の胸にそれまでと違う痛みをもたらしている。
ミーナこそウィッチ隊の要だ。
隊員への心配りや上層部への対応など、部隊長として必要な要素を全て備えている。
その上空での戦闘にも優れた素晴らしい軍人だ。
もしそれだけだったら、これほどまでに彼女が気になったりはしなかっただろう。
出会ったばかりの頃、ミーナは恋人を失った痛みを引き摺っていた。
瞳に悲しみの色を宿しながら、それでも指令官として気丈に振舞う彼女を、私はいつしか愛おしく思うようになっていった。
少しでも力になりたくて、だからミーナのそばにいた。
戦闘では指揮官として、基地では優秀な補佐役として、時に個人的な話をする友として、
私はその時々で役割を変えてミーナに寄り添った。
彼女の瞳から少しずつ悲しみの色が薄れ、代わりに生来の優しさが濃くなっていくのを間近に見ながら、
愛しさが募っていくのを感じた。
彼女に対して自分が抱いている感情が何なのか、最初はわからなかった。
単に年下の上官を守りたいだけだと思っていた。
乗りかかった船に情が移るように、彼女を気にかけているんだと。
だが、宮藤が501統合戦闘航空団にやって来たことでそれは違うと思い知らされた。
ウィッチとしての寿命がもう短いことを、私は知っていた。
だから、巨大な魔法力を秘める宮藤を見ていると
「後を任せられるような優秀な部下を育てたい」
という思いが胸に沸いた。
宮藤になら自分の後を任せられるだろうと。
けれど、力を失っていく自分に言い聞かせる度に、言いようのない寂しさが押し寄せてきた。
そんな時に頭に浮かぶのは決まってミーナのことだった。
ミーナを置いてストライカーユニットを脱ぐなど、考えられなかった。
他の誰かに後を任せるのではなく、自分が彼女を守りたかった。
いや、ただそばにいたかったのだ。
自分がミーナに対して抱いている感情の正体に気付いたのは、その時だった。
私はいつの間にかミーナに恋をしていた。
あるいは自覚しない方がよかったのかもしれない。
ミーナには恋人がおり、亡くなってしまったとはいえ、今もその人は彼女の胸に生きている。
私の想いが届くことはないだろう。
それでも私はミーナが好きだった。
だから、衰えていく魔力を自覚しつつ戦闘では指揮官として、基地では優秀な補佐役として、
時に個人的な話をする友として、一番近くで彼女を見守っていた。
あの時はまさかミーナに銃口を突きつけられるとは思っていなかった。
>>554 次回は…次回こそ…でもペリーヌも絡みそうだから二人っきりってのは無いかもね
でもほら、まだ芳リーネに定評のある基地探訪が残ってるじゃないか!…一向に来る気配が無いけど
予告を見る限り次回は芳リーネの期待度高い
信じて待つしかないぉ
出会ったのは501結成時じゃなくて、その前、
リバウにいたころだったような。
2期つまらん
二期がつまらないのは全キャラを無理に話に絡ませようとしてるから
エピソードによっては主要キャラ以外は出ない回とかあってもいいんじゃない?
その分、一人二人を深く掘り下げてくれた方が嬉しい
もうおちゃらけはウンザリだよ
手を繋がせるためだけに全長3万メートルの敵って何なのさ
視聴者を舐めてんじゃねぇ
そういうのは本スレでお願いします
というか、アンチスレいけよ、仲間一杯いるぞw
宮藤×リーネが好きな俺は毎週つまらなくてしょうがない
おいィ?今何か聞こえたか?
>>555 乙。もっさんが男前。
続き、楽しみに待ってます。
指令じゃなくて司令なんじゃね?
あと、もっさんはそんなに優秀な補佐役かな
地上での個人的な補佐はバルク姐さんの役目だろ
二人の出会いも知らないような俄が、出鱈目もいいとこだ
避難所で思う存分慰め合ってれば?
おいィ?今何か聞こえたか?
聞こえてない
都合が悪いことは聞こえないってのは、信者が誇る便利な特技だよな
バカ丸出しで、見ててこっちが恥ずかしくなるけど
サーニャがアクション起こし始めたんだからリーネも勇気ださないと
ペリーヌも人種的な嗜好はもってるから油断ならんのだよな
また荒らしが湧いてるのか…
>>563 あばばば、すいません。
最近1期から見始めた新参なので知りませんでした…orz
>>573 ミーナ隊長の秘め声CDでもっさんについて
>戦闘では指揮官として、基地では優秀な補佐役として、時に個人的な話をする友
って言ってたのをそのまま使ったのですが…
>>580 結構メディア展開してるしフミカネさんのサイトとかしっかりみてないと設定はわかんないかもね
次書くときはがんばれ
>>581 ありがとうございます。
まだまだ知らないことが沢山あるので勉強しなおして来ます。
その前にこっそりと
>>559の続きを投下
苦手な方は優しくNG登録して頂けると嬉しいです。
<ミーナ隊長視点>
美緒の魔力が失われつつあるとわかった時、私の胸に去来したのは深い悲しみと少しの安堵だった。
美緒と並んで飛ぶことが出来なくなる代わりに、彼女のことが忘れられる。
そうすればクルトを思い出した時に感じる痛みもやわらぐような気がした。
勿論、501から美緒がいなくなることは想像しただけで身を切られるように辛い。
それでも、彼女を忘れることでしか、私は自分の気持ちに折り合いをつけることが出来なかった。
かつてクルトを愛した思い出を、私は美緒を忘れることで守ろうとした。
たとえどんなに彼女を愛していても…。
私の思いをよそに美緒はストライカーを脱がなかった。
シールドをまともに張れない、ウィッチとしては致命的な状況にあってなお、彼女は空を目指した。
そんな風にどこまでも私の気持ちをかき回してやまない美緒が、私はやはり好きだった。
それでも…
「約束してもうストライカーははかないって」
「それは命令か? そんな格好で命令されても、説得力がないな」
「私は本気よ。今度戦いに出たら、きっとあなたは帰って来ない」
「だったらいっそ自分の手で、というわけか? 矛盾だらけだな。お前らしくもない」
「違う。違うわ」
あなたを愛しているからよ、
その一言だけはどうしても言えなかった。
言えば大切な思い出が壊れてしまう気がして。
引き金を引くことが出来ない私に背を向けて、美緒は去って行った。
「私はまだ飛ばねばならないんだ」
その言葉を残して。
アニメしか見てないから
小説とかCDのミニドラマとかわかんねーわ
一人部屋に取り残されながら、冷たいドレスの感触を思った。
そのドレスはクルトが手ずから私にくれる筈だったもの。
けれど、クルトはもういない。
唯一残された彼の名残には血が通わず、こんなにも冷たく無機質だ。
まるで一緒に暮らした温かい日々の思い出が嘘だったかのように。
私は美緒を永遠の存在にしたくはなかった。
クルトのように、止まった時間を生きる存在にはしたくなかった。
たとえ離れ離れになったとしても、生きていてさえいてくれればそれでいいと思っていた。
それが嘘だと気付いたのは、皮肉なことに、美緒に銃を向けていた銃を下ろした時だった。
「私はまだ飛ばねばならないんだ」
空を目指す彼女はいつもと変わらず凛々しく、眩しかった。
後姿を目で追いながら、自由に大空を舞う姿が好きだと改めて思った。
ネウロイに接近し、時に扶桑の刀で切りつける猪突猛進ぶりにハラハラさせられ、
もっとそばについていてくれればいいのにと思って、そんな自分にハッとする。
…………そう。私はただ、そばにいてほしかったのだ。
離れ離れになることなど出来ないと痛感させられた。
それが隊員の命を預かる立場にふさわしくない感情だとしても。
もし私がウィッチにならなければ、クルトは死なずにすんだのだろうか?
もしウィッチにならなければ、美緒に会わずにすんだのだろうか?
もし美緒に会わなければ………
そんな仮定が無意味なほど、私は美緒を愛している。
魔力を失った彼女を止めることが出来ないくらい、深く。
もしも彼女が落ちたとしたら、その時私は………。
<もっさん視点>
ウィッチとしての寿命はもうつきかけている。
それでも私は飛びたかった。
誰よりも近くで、ミーナを見ていたかったから。
「約束してもうストライカーははかないって」
「それは命令か? そんな格好で命令されても、説得力がないな」
「私は本気よ。今度戦いに出たら、きっとあなたは帰って来ない」
「だったらいっそ自分の手で、というわけか? 矛盾だらけだな。お前らしくもない」
「違う。違うわ」
「私はまだ飛ばねばならないんだ」
それが我がままだと言うことは自覚していた。
私にもう彼女の隣を飛ぶ資格がないということも。
軍人として出会った私達の仲を軍人としての命令が引き裂くのは当然のことなのかも知れない。
背を向けたのは一人の人間としての私の意志だ。
「私はまだ飛ばねばならないんだ」
その言葉の先には、ミーナ、君がいる。
君の隣にいたいんだ。
もう私にウィッチとしての時間が残されていないとしても、
それでも一人の人間として君に寄り添うことは出来ないだろうか?
私の思いを、彼女が着ていた赤いドレスの残像が、冷たく抑えつける。
それはかつての恋人が渡す筈だったもの。
私ではない別の誰かが、彼女を愛した証。
そして私ではない別の誰かを、彼女が愛した証……。
>>580、587
最近見始めて、もっミーナSSとは渋いwww
ストライクウィッチーズはかなり情報が拡散してるので、
まとめwikiが結構重宝すると思いますよ。
続編面白かったです。ミーナの心理描写がきれいだと感じました。
ありもしない話を夢想するなど、今を生きられない人間のすることだと思っていた。
絵に描いた餅を見つめるのだったら、現状を変えるために動いた方がよっぽどマシだと、
少しでも高く飛ぶために、少しでも長く飛ぶために、訓練に明け暮れることこそ軍人としてのあるべき姿だと、信じていた。
それなのに、私は今、ありもしないことを想わずにいられない。
「ウィッチとして生きられる時間に終わりが無ければ……」
祈りにも似た気持ちに駆られる度に、ミーナのことが頭に浮かんだ。
隊員への心配りに満ちた優しい言葉。
無理な要求を突きつける上層部に対しても一歩も引かない強い決意。
大空を舞う美しい姿と、そして失う痛みを知る寂しげな瞳。
たとえ彼女の気持ちが私になくても、隣にいたかった。
いつまでも、見守っていたかった。
けれどそれは夢物語でしかないことはわかっていた。
私に残されたウィッチとしての時間は願いも虚しく減り続け、そして私は落ちた。
「見たのよ。この前の戦いの時あなたのシールドは機能していなかった」
「自分でも気付いている。私ももう二十歳だ。魔法力のピークはとっくに過ぎた。
日ごろの訓練もウィッチとしての宿命からは逃れられなかったようだ」
「だったらなぜ?」
「私の戦士としての寿命は限界を迎えている。それでも私は飛ばなくてはならないんだ」
ミーナの不安げな顔に笑いかけて飛び出した空で、シールドを貫通したネウロイの攻撃を銃に被弾した。
後の記憶は抜けている。
自分がどのように落ちたのかも、どのように助けられたのかも覚えていない。
ただ一つ確かなのは、目を覚ました時にミーナがいたこと。
目が合って私に安心したように微笑み、その後ですぐに上官としての厳しい顔を覗かせたのが、いかにも彼女らしかった。
自分が落ちたということも忘れるほど、そんなミーナが愛おしかった。
やがて彼女は何かを振り切るように一度視線を背け、再び私に顔を向けた時に
「それでも飛ぶのね?」
黙って私の意志を尊重してくれた。
それが何にも増して嬉しかった。
いつまでも彼女の隣にいるなど、夢物語でしかないと思っていたから。
<ミーナ隊長視点>
もしも彼女が落ちたとしたら、その時私は………。
美緒の背中を見送ったあの晩、覚悟はしたはずだったのに…。
いざ彼女が落ちたという知らせを聞いて、やはり涙が止まらなかった。
人生の殆どをネウロイとの戦いに捧げ、それでもなお前線に立ち続ける美緒が、
「世界の平和が夢なんだ。
子供を戦場に出さなくてもいいような世界。
それをわれわれが作れたらどれだけいいだろうと思わないか、ミーナ?」
いつか夢を語ってくれた美緒が好きだった。
クルトを失った痛みを知った上で全てを受け入れたつもりでいたけれど、失うことが恐くてたまらなかった。
やがて傷を負った美緒が基地に運ばれ、血の気の引いたその顔を見た時に、彼女を飛ばせた自分の決断を激しく後悔した。
胸元に残る生々しい血の色が、涙で滲んだ。
もしウィッチにならなければ、美緒に会わずにすんだのだろうか?
もし美緒に会わなければ
もしあの時美緒を止めていれば
自責の念が夥しい数の仮定となって頭に浮かぶ。
青ざめた美緒の顔を前に、その一つ一つが胸に深々と突き刺さる。
心が引き裂かれるように痛んだ。
でも、いくら思ったところでそんな仮定はやはり無意味だった。
やがて目を覚ました美緒の真っ直ぐな瞳が、眩しかった。
飛ぶことを諦めない彼女を私は改めて愛おしく思った。
「それでも飛ぶのね」
頷く美緒の瞳に私が映っていた。
今にも泣きそうなくせに、嬉しくて仕方がない顔をした私が。
<もっさん視点>
501統合戦闘航空団は解散し、私は扶桑へと戻った。
離れ離れになっても、頭に浮かぶのはミーナのことだった。
むしろ、会えない分だけ想いは純化していくようだった。
ミーナを愛している
私は自分の気持ちをはっきりと自覚した。
そしてどうしたいのかも。
ミーナの隣に寄りそうことが、私の願いだった。
恋人を失った痛みを引き摺り、それでも気丈に笑う年下の彼女を守りたいと、苦しいくらい切実に思った。
だから、私はもう一度空を目指した。
シールドが無くても戦うために魔法式を刀に打ち込むことを決め、槌の一振りごとに彼女を思った。
刀身が出来上がっていくにつれて、ミーナに対する思いも確かなものになっていった。
<ミーナ隊長視点>
501統合戦闘航空団は解散し、私は戦場に残った。
美緒は扶桑に戻り、私達は離れ離れになってしまったけれど、頭に浮かぶのはやっぱり美緒のことだった。
彼女の真っ直ぐな瞳はきっと空を見ているはず。
私が飛び続けていれば、またきっと巡り合える。
降り積もる日々の記憶に風化されることなく、大空を舞う美緒は記憶の中で輝いていた。
美緒を愛している。
いつしかはっきりとそう認められるようになった頃、私は再びめぐり合った。
いつかと同じ青い空で。
彼女の瞳に私が映る。
「それでも飛ぶのね」
「飛びたいんだ。いつまでもミーナの隣にいたいから」
愛する人にそう言われて泣き笑いしている私の顔が。
次の放送が楽しみですね。
芳リーネ要素が満載なのではないかと今から楽しみにしています。
てはては もっミーナは俺のジャスティス!!!!
期待するだけ無駄
おいィ?今何か聞こえたか?
久しぶりにSSが投下されたと聞いて飛んで来たんだが
悪質なデマだったか
おいィ?今何か聞こえたか?
ネタの天丼はマジ勘弁
もっミーナは好きだけど、坂本さんが恋愛のれの字も見せないような人だから
隊長の片恋慕にしか見えないのが辛いぜ
600
とりあえず8話視聴
・ペリ芳ーネがだんだん板についてきて微笑ましい
・おねえちゃんまじゲルマン忍者
・個人的にこれまでで一番のヒロインリーネちゃん
芳リーネようやく始まった…
おいィ?今何か聞こえたか?
物足りねー、こんだけかよつまんねえな
そうだな。最後は服の中に手を入れているべきだった
あんなにリーネちゃんリーネちゃん言う芳佳は初めて見たよ
6話みたいなのも期待してたけど、こういう感じの方が芳リーネらしいかもね
ブチギレる芳佳さんまじパネェっす
自分所有のおっぱいを奪われそうになった時の軍曹パネェっす
ペリーヌがいい子すぎる。二期じゃ目立っててよきかな
ようやく芳佳も主人公してきたなw
8話早く見たいなぁ。芳リーネ楽しみ。
期待しすぎない方が良い
大した事無いから
エーゲルはエーリカ→ゲルト
シャーゲルはゲルト→シャーリー
ってイメージがあるなー、自分の中では
エーリカ→ゲルト→シャーリーときたらシャーリーからも矢印を出したいが
惚れっぽいって設定の割に性格的に大人過ぎて誰かに固執するイメージが湧かない
恋未満で自分を抑えてるという感じがする
二期どうした
百合は不発なのか
そこでOVA版のシャーリー→宮藤→ミーナ設定ですよ
もっとガッツリ百合って欲しいであります
バトルとかどうでもいいであります
空腹は最高のスパイスっていうじゃないか
バトルがあるから百合をおいしく頂けるんだよ
この程度で百合とか言っちゃう所が気持ち悪い
最期のシーンでリーネのズボンがびしょ濡れだったな
芳佳がすさまじいテクニシャンだということが判明したわけだが
おいィ?今何か聞こえたか?
それつまんねぇよ
芳リーネは退役後はもうそのまま医者と看護婦でいいじゃない
二人で各国の負傷者を診て回るとからしくていいよね
戦争自体終わってるなら、リーネちゃんが宮藤診療所へ嫁入りかな
おいィ?今何か聞こえたか?
みっちゃん必死すぎる
最後のベッドのシーンが…その…すごく興奮します
内科医のエロさ
あれは事後ですな
仲良いだけにしか見えない
なんにでもフィルターかけてると、そのうち曇るよ
余計なお世話
エイラとルッキーニのおっぱいチェックは悪ふざけやじゃれ合いの範疇だが
芳佳からは一線を越えたガチを感じる
>>632 ルッキーニとエイラはガバッ!って感じに素早いスナック感覚なのに対して
芳佳さんのはビフテキでも喰うようにじっくり「触る」って事を意識してじわじわ気分を高めていく感じだからな
./:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./::/ //./.:.::/ |::.:.:.:.:.:.:ヽ:::..丶
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:./:/ ./ ./.:.:./ |.::.:.|:.:.:.:.:.i:.:.:.::ヽ
--−ヘ:.:.:.:.γ二/:::/∠_\ /::// |:.:/|.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.}
.|:.:.:./匕 /:://ソ´ヽヾ\, /:://u,__|/-.l:.:.:.:.:.}::::/|::|
||.:.l 弋/::/‖ {::乳::| // 彳=ヾ |:.:.:./:.:/ .|/
\/\|:.:.\ l/ ヽ;;;シ ´ /イ;;::i Y::::/::;/|
::::::::::::::::\.:.:.:.> u ///// 弋;;;,ノ ソノ.:.:.:.:.:.:|
:::::::::::::::::::::レ \ ,.__ , ///// /:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
\:::::::::::::::::\ \ / ` ー┐ ./ノ\|:.:.:|:.:.:| し、診療に触診は大事なんです!!
\.\:::::::::::::::::\ \ヽ_ .丿 ノ \|\|
.\:\ヽ:::::::::::..ゝ /|\ _,..-− ´ ` `
なら乳以外の場所も少しは触ってやれよ
ビフテキwwwwwww
おいィ?今何か聞こえたか?
冷静に考えてスレから音が聞こえるわけないだろ?
何か聞こえたように感じたならそれは幻聴だ
悪いことは言わないから早く病院に行け
こんにちは。2期のもっミーナで一つ。微妙に8話のネタに触れてますが、ほぼネタバレとは言えないレベルです。
2レスお借りします。
弾薬の使用状況報告書と補給の申請書。
基地の補修工事の計画書と見積り。
訓練実施計画書。
通常哨戒任務中の戦闘記録。
他地域での戦況報告……。
執務室の大きな机の上には分厚い書類がいくつも積み重なっていて、
これらすべてに目を通さなければいけないのかと思うとぞっとする。
その上、最近ではネウロイの動きが活発になってきていることもあり、
事あるごとに報告会だの戦略会議だのと呼び出されて、週の半分は
基地の外に出かけている。
最近は空を飛んでいる時間よりも椅子に座っている時間のほうがずっと長い。
この基地のように、上の命令を押し切るような形で急遽最結成したところでは
十分な準備期間がとれるはずもなく、その分の手続きが
集中してしまうのはやむを得ないことではあるのだけれど。
いつものように書類の末尾にサインをし、次の書類の束に手を伸ばしたとき、
こんこん、とドアを叩く音がした。
「どうぞ」
「ちょっといいか?」
顔をあげると、急須とお茶菓子を持った美緒が扉をくぐるところだった。
「ちょっと一息つかないか、と思ってな」
「ありがとう。ちょうど飲み物がほしいと思っていたところよ」
ソファに深く腰掛け、美緒が美しい手つきでお茶を淹れるのをぼんやりと眺める。
「疲れてるんじゃないか?」
「少しね。でも、平気よ、このくらい」
「無理は……するなよ?」
「あなたもね、坂本少佐」
差し出された湯のみを受け取って応える。私の言葉に、美緒が小さく笑った。
「トゥルーデもあなたも訓練、訓練で。一体、いつ休んでいるの?」
「これでも、ちゃんと体は休めているさ」
「そう?毎朝暗いうちから鍛錬してるから、休んでないのかと思っていたわ」
「昔からの習慣だからな。どうということはない」
「海を斬る訓練も、昔からの習慣なのかしら?」
「……知っていたのか」
「もちろん」
ちょっとばつの悪そうな顔をする美緒に、私は思わず苦笑してしまう。
「すまない。だが私は……」
「わかっているわ、美緒」
私が止めたところで、あなたはまた戦場の空を飛ぶのでしょう?
私が銃をつきつけても、ただ笑っていたあの日と同じで。
「あなたから翼を取り上げることなんて、できっこないもの」
「……心配するな。私は死なない。ウィッチに不可能はない」
えぇ、そうでしょうとも。その自信に満ちた顔に悪態の一つもつきたくなる。
機能しなくなったシールドの代わりに不思議な刀を持って。
衰えてくる魔力を、血のにじむような鍛錬と強靭な精神力でしぼり出して。
いつの日か、ストライカーが履けないくらいに魔力が衰えてしまったとしても、
この人は決して空からは離れようとはしないだろう。
そばで見ている人間がどれだけ心配で不安かなんてこと、あなたはわかっているのかしら。
「私は空を守る。だからミーナ、お前は基地と隊のみんなを守ってくれ。頼む」
「ちょ、ちょっと美緒……」
深々と頭を下げる美緒に思わず慌ててしまう。
そして同時に、あぁ、この人には敵わないな、と思うのだった。
誰が何といおうとも、この人は空にしか住むことができない。
そして空も決してこの人を地面には留めておかないのだ。
鳥が空に縛られるように、美緒は戦場の空に縛られる――。
そんな残酷な運命でさえ、この人は当然のように受け入れてしまうのだ。
そして、そんな美緒を受け入れてしまった私も、美緒の運命を共に背負っているのだろう。
「隊のみんなは家族よ。家族を守るのは当然だわ」
「頼んだぞ」
顔をあげた美緒としばし見つめ合う。そのうち、どちらともなく笑いだした。
「まるで、隊のお母さんといった貫禄だな、ミーナ」
「あら、それをいうならあなたもよ、お父さん」
他愛もない言葉をかわす私たちの間には、同じ柄のよく似た湯のみが、
仲良く二つ並んでいた。
―終―
避難所もそうだけど最近は小ネタしか来ないのな
しかもあんまり面白くない
つまんなきゃスレ閉じて首括ればいいぞ
面白くないってはっきり言ってやるなよ
オブラートにつつめ
ID変えてご苦労さん
死ねよ
>>639 おつ
>>644 そいつは幻聴が聞こえてる基地外だから相手にするだけ無駄だよ
すっかり頭イカれちゃってる
黙ってスルーしておこう
批評家とかいらん
ファンなんだから面白い作品を待つのは当たり前だろう
最近投下されるのが、SSの名を借りた1レス程度の小ネタばかりだってのは事実だろうが
ここにSS落とすとは空気読めてないすね
文句いう方がKY
とっととどっかいけ
>>647 無いものは自分で作りましょう
期待してるぞ
t
どうでもいいけど
>>570ワロタ
必殺技を奪われたばかりか、逆に仲間に対して使われてやんのw
考古学者はいないか?誰か翻訳を
>>647 面白い作品を待つとか言ってるけどこんな雰囲気悪い中投下する気になるだけでも凄いと思うぞ
2期やっててもSS職人増えないのはここの雰囲気のせいもあるんじゃないの?
SS書くのは基本的に自分がやりたいからだけど、誰だって「面白い」とか「次も読みたい」って言われりゃやる気も出るよ
ギュイーw
ギュワーw
ウジャーw
ってのも頭悪そうだしな
ストライカーの性能差なんて言ってるバカがまだいたとはな
気合いと根性でどうにでもなるもんだろ?
高高度性能も関係なしってのは6話で証明済みだしな
ミリヲタは退場しておとなしく軍板逝ってなさいってこった
あっ、素人レベルの知識じゃあっちでは相手にされないか
面白かったけどな。
つまらないと思うやつは自分で面白いと思うようなものを書けばいいのに。
そもそもSS自体いらない
>>655 そいつは投下させないのが目的なんだから何言っても無駄
俺も同人には興味無いっす
「」NGにしたら済む話じゃないかな
しかし保管庫さん、せっかく謝って荒らしに受け入れてもらったのに
どうして避難所で隠れて舌を出すようなことをしたんだろ
荒らしがあっちを見ていないと思ってたんだろうけど…
人が居なくなった理由の何パーセントかは間違いなくあの態度のせいだろうな
何か2期は1期に比べて百合っぽい描写が増えたような気がするな
咲も経たしね、ただストパン1あっての旧5スタだ
>>665 作ってるのが同じスタッフってこと?、知らないで見てたわw
1期だと本編よりも秘め声CDとかの方が百合度高かったからそっちの方にも期待できるかね
インタビュー部分がどうなってるかが楽しみ
んで今回もエイラボイスはサーニャ専用なんだろうなw
秘め声楽しみだね
隊員に対する印象がどう変わってるのか気になる
逆にサーニャがエイラ専用になってたら俺得
サーニャさんはもっとアピれ
保管庫氏に都合が悪い事実がカキコされると
必ず短期間に単発IDのカキコが集中するなあ
普段人がいない過疎スレなのに実に不思議だ
みんないつもはどこにいるんだろうか?
すでに底辺の奴を擁護する必要ねえしw
つか、わざわざ話題出す奴のがよっぽど当人臭い
そもそも俺は最近の保管人批判書き込みは、保管人の自演だと疑っている
何故か定期的だし、怪しすぎ
心底どうでもいい
そういう馴れ合いもどきは他でやってくれ
おや図星だったようだw
>>669 例の大好きの部分
「エイラ、…………大好き」
ナンテナ!ナンテナ!
なるほど、そういう見解も成り立つわけか
では保管庫撤廃運動でも始めてみるか?
サーニャ
「例の大好きの部分
『エイラ、…………大好き』
ナンテナ!ナンテナ!……っと」カタカタ
そんなことしてっからどんどん書き手がいなくなんだよ…
それでいい
宮藤とわたバルクホルンさんのSSだけは是非存続させるべきだと主張する。
ゴミSSなんて要らない
誰も読まないのに
トゥルーデと宮藤とクリスの絡みまだー?
1レス2レスの小ネタはSSじゃなくポエムと称してりゃいいんだ
ちっとも詩的じゃないけどなw
683なんてこの世界にいらない
誰も気にしないのに
レズ百合萌えトーク>>>>>>>>>>真剣ヲタしゃべり場議題SSは必要か
ゴミSSを収集して悦に入ってるゴミ屋の親分か、保管庫氏はw
ID:DiQr3T+Sなんてこの世界にいらない
誰も気にしてないのに
SSに文句言う奴はネタふりも雑談もしないという矛盾
素直に荒らしたいといえよw
SSどんどん書いてくださいおえがいします
スレを500kbオーバーしちゃうほど長編でもplzplz
NG放り込んでるから好きなだけ喚けよ、糞虫共w
荒らしウザ過ぎ
荒らしの精神構造 東大社会学教授 田辺雄一郎
デカルトが指摘したように、コミュニケーションとは本来双方向のものである。
たとえば会話を投げかける時、人はその会話の内容を構築すると同時に、自分の意図と違って
ランダムに相手に伝わることが多いその情報が、相手にどのように受け止められるか、どのような反応が相手から返ってくるか、
メタ視点で俯瞰的に考えているものである。
相手に向けられた予想は、実際に相手から答えがあった時に次々と修正されていく。
当然のことだが、この修正能力が低い人程、俗に言うKYな人になりやすい。
適切な会話の構築と反応予想、そして対話に基づく予想の修正。
当然、これらがスムーズに出来る人間は、他社と関係を深めることが上手く社会に適応しやすい。
荒らし行為をする人間は相手から返って来る反応をそもそも予想していない。
ラジカル(根本的)に反応が返って来ないことも多いため、イディオットな状態となる。
したがって、本来双方向であるはずのコミュニケーションが自分から発する一方向的なものとなり、
あいてからの反応に応じて自己修正がなされないまま、孤立していく傾向が強い。
ほんらいあるべきコミュニケーション様式から逸脱した一人語りとも言えるだろう。
事実、荒らし行為をする人間には無職、未婚の者が多いというデータがある。
社会から孤立している人間にとって、荒らしという他者のいないコミュニケーションは
心地よいものなのかも知れない。
荒らしのスパイラル構造 東大社会学教授 田辺雄一郎
荒らしを行う人間のサンプルをとると「無職」「未婚」の者が多く、社会から孤立している特徴が導き出せる。彼らは
ラブレス状態に置かれており、「愛されたいのに愛されない内的鬱屈を抱えている」という共通項で括ることができる。
したがって、彼らが荒らしをするのは自身の内的鬱屈の解消するためと、今日の社会学では定義されている。
基本的に荒らしを行う人間は実社会で孤立しており、ごく自然な感情の働きから自らの置かれた
地位・階層(無職、未婚といった孤独な形質)に不満を感じている。
外部世界と自己との間に折り合いがつかないことが原因で内的鬱屈が生じるのだが、
このはけ口をネットという仮想世界に求めても、現実世界で彼らを取り巻く状況が好転することはない。
じつに皮肉な話だが、変わらない現実を前にして内的鬱屈はより一層深刻化する。そして
きえない苛立ちを紛らわせるためにより一層荒らしに腐心するという、負のスパイラルに陥っていく。
根本的な問題は、現実世界で彼らが孤立していることである。 そして、それを等閑にしたまま
くるしみを解消するために荒らしをすることが、更なる悲劇を生んでいる。
ランダムに反応が返って来るネット空間では、他者の不在によって彼らは更に孤立するからだ。
そもそも、荒らし行為の従事者が必要に粘着するのは負のスパイラルに陥っていることに原因がある。
しかし、粘着してコミュニケーションを迫っても、ネチケットの浸透した現代ではレスは返って来ないことが多い。
現実世界から孤立し、ネット空間でも他者のいない独り言(荒らし行為)に明け暮れて更に孤独を深めていく「荒らし」は
一体何を目指しているのだろうか?
そんなことよりサーニャの話シヨウゼ〜
ミーナは下の毛までしっかり手入れが行き届いていたな
あれこそウィッチの鏡だ
反論に似非権威を振りかざさるを得ない奴にどうこう言われたくないな
専門用語や横文字で相手を煙に巻こうとするのは、負けを認めているのに等しいよ
能なしなのは仕方がないが、語彙も発想も貧困なのがハッキリしてかえってバカ丸出しに見える
拙くてもいいから、引用に頼らず自分の言葉で語ろうよ
言葉も出ないのなw
お前達はスレの趣旨も読み取れんのか、まったく。
さあはやく、今こそ、宮藤とバルクホルンさんの姉妹愛溢れる日常でも語りつくそうではないか。
スレの趣旨は理解しているが、スレの流れを君は理解できていないな
スレの平和を取り戻すためにも、神を僭称する輩を糾弾しなくてはならない
今はその時だ
そんなことより芋食べようぜ!
>>703 顔真っ赤にしてネタにマジレスしてる君は何なの?
図星なの? 無職なの? 未婚なの? 社会から孤立して死ぬの?
スレの流れくらい理解して欲しいんだけど
神を僭称する輩を糾弾しなくてはならない。今はその時だ(キリッ
とか、ネタに向って何言ってんの? 見てるこっちが恥ずかしいわ
>>706 カルトの信者だろ
つか、こいつ自身のことだろうよw>神を僭称する輩
保管庫自身がエロパロを出汁にしてここを荒らしてたんじゃね?
自分で立てた避難所に誘導すればSSを独占できるし、神の如く振る舞えるからな
普通なら形だけでも謝るだろうし、謝った後にあんなやり方で撤回はしないだろ
>>708 そんなことより ID:DacqD/iD が顔真っ赤になってネタにマジレスした話をしようぜ
軽音スレの単発荒らしとくらべたら優しいものだね
バルクホルン体位
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::/::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::ヽ
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::/:ハ::::::/,:':::::::::::::::::::::::::::',
;:::::::::::::::::::/:::::::::/::::::/:::::::;イ/ _l//::::::::::::::::::::::::::::::::',
i::::::::::::/:::;':::::::::/::::;イ:::::;/ィ:ァ彡イ´:::::::::::::ハ::i:::::::::::::::::::;
!::::::::/:::::!::::::::/:::/ァ::=7´}/ !:::::::::/:::,' l:::!::::::::::::::::::l
';:::V ⌒i:::::::/::/ァ':/ー┼-- -|:::::/!::/ !:ハ:::::::::::::i:::l
V /Y.!::::/イ /イ示テ┬、 !:::::/ ソ ̄Tト.!::::::::::::ハ::!
{、 {_ (l::/レ′'弋v_ノソ //ィチテト、リ l:::::::::::::! i:l 『お前達はスレの趣旨も読み取れんのか、まったく。
ヾ、. レ′ '" ヒzソ /}:::::::i::;' リ さあはやく、今こそ、宮藤とバルクホルンさんの姉妹愛溢れる
__}ミニー 、 /イ:::::/:;' 日常でも語りつくそうではないか。』っと
r'´ ̄ 人_ イヽ l、 ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ , ゙゙゙゙゙゙ ' i::::/レ
> /::::/ i V \ 、__, / ,':/ _______________
`7´::::::,' }./ ヽ < } // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/::::::::/L_/ \ ` __ イ::ヽ \ // /
/::::::::/./ ヾヽ、 /-、く_/|::::::V } // /
,':::::;:イ ヽ \ ,i/Yヽ !::::::::!レ- // V A I O /
_iイ∋ | \ `Y ! ヽ、!_:::::::! // /
x< ! \ハ l 「ミ!「`ヽ、! // /
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::/::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::ヽ
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::/:ハ::::::/,:':::::::::::::::::::::::::::',
;:::::::::::::::::::/:::::::::/::::::/:::::::;イ/ _l//::::::::::::::::::::::::::::::::',
i::::::::::::/:::;':::::::::/::::;イ:::::;/ィ:ァ彡イ´:::::::::::::ハ::i:::::::::::::::::::;
!::::::::/:::::!::::::::/:::/ァ::=7´}/ !:::::::::/:::,' l:::!::::::::::::::::::l
';:::V ⌒i:::::::/::/ァ':/ー┼-- -|:::::/!::/ !:ハ:::::::::::::i:::l
V /Y.!::::/イ / 〈(´ ̄ ゙、 !:::::/ ソ ̄Tト.!::::::::::::ハ::! >スレの趣旨は理解しているが、スレの流れを君は理解できていないな
{、 {_ (l::/レ′ -`,,_, //〃 ̄)〉- l:::::::::::::! i:l >スレの平和を取り戻すためにも、神を僭称する輩を糾弾しなくてはならない
ヾ、. レ′ ||||| '" ,,_ノ、/}:::::::i::;' リ >今はその時だ
__}ミニー 、 |||| ι /イ:::::/:;'
r'´ ̄ 人_ イヽ l、. u , ' i::::/レ
> /::::/ i V \ u r‐-, / ,':/ _______________
`7´::::::,' }./ ヽ. `‐´ < } // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/::::::::/L_/ \ ` __ イ::ヽ \ // /
/::::::::/./ ヾヽ、 /-、く_/|::::::V } // /
,':::::;:イ ヽ \ ,i/Yヽ !::::::::!レ- // V A I O /
_iイ∋ | \ `Y ! ヽ、!_:::::::! // /
不覚にも
今回も良かった
良かったね
酔った勢いでキスしやがった
しかも酔った勢いだから全く覚えてないっぽい
坂本少佐マジはんぱねぇ
一体何が……
テレ玉組うらやま
キスされた方は気を失いながらもエーリカの背中で嬉しそうな顔してた
なんで気失ったの
その、ほら、舌が
なんて罪な人なんだ
軽い方かと思ったら、その、舌か
公式なのは知ってたがまさかの公認公然ガチ夫婦に爆発しかけたよ
スタッフ楽しそうだな
ニヤニヤしぱなしだったけど
わざわざペリーヌ回でやるなよ!とは思ったw
今回は神回だったな
でも本スレだと叩かれまくってて悲しい
キスがあるとアリバイ百合じゃなくなるんだとさ
普通にアリバイ百合の範囲だろ
冗談みたいなもんなんだし
アニメ本編の百合度が高くなるのは嬉しいけど、高くなりすぎると叩きに回る人たちが多いから複雑だ
てかキスだって普通にネタみたいなもんなのになw
アリバイ百合から少しでも離れたら叩くのかよw
てか普通にアリバイ百合だろ
そのあたりストパンはスタッフの見せ方というか作り方が上手い
アリバイ百合を絶対に壊さないように上手にやっている
何を言ってるのかよくわからない
とりあえず芳佳はもうリーネちゃんに揉みたいって言っちゃえばいいと思う
てか吸え
でも実際に本編でやられたら百合好きからフルボッコにされそうだ
でも、キスまでしたのにイマイチ盛り上がらないね、このスレ。
さっそく変なの湧いてるからね
単発アリなんとかちゃんは久しぶりだね
よっぽど頭にきたんだろうか。最近の粘着たんと夢のコラボレーションか…胸萎
やっぱり自覚のあるキスと酔った勢いのキスじゃ雲泥の差がある
ミーナの心情に変化があるかはわからんし、もっさんは忘れてるだろうから
今まで通りの関係ということになる
芳佳の目線は自重したほうがいい
もうそろそろ芳佳が何回おっぱい(特にリーネ)を見たかを数えてもいい
>>738 お前は今までに食べたパン(ry
というか9話でなにが起こったんだ…
9話見た
百合好きだけど、飲んだ次の瞬間にキスって不自然すぎてあざとさをちょっと感じてしまった
でもまさかストパンで一番好きなカプでキスとか見れると思っていなかったので満足
ちなみにアリバイ百合とかいう言葉は知らない、ガチ百合が好きです
ニコニコで早く9話上げられないかな
まあいらん子とか見てると一部ガチ百合がいるのが当然の作品とも思える。
てか潜在的ガチ百合こそがストパンなのかもしれない。
ミーナ隊長はもうもっさんの目をまともに見れなくなるだろうな。
そのことを不審に思ったもっさんは隊のみんなに聞いて回って、
自分が酔ったはずみでキスことを知ると思う。
勝負はそこから
ミーナが「美緒」って呼ぶのが好き
2期になってエイラはすっかり嫌われ者になっちゃったな
歩調を合わせるように保管庫氏の株も大暴落しているのが笑える
なぜそこで保管庫氏につなげんだよ
いい加減にしろよカス
ついでにエイラアンチもしてるんですね
接吻してしまった事を知った時、もっさんはどんな反応をするのだろうか
今の保管庫に不満があるなら他の保管庫作ればええのに
1年アンチしてるくらいなら作れるだろ
>>749 荒らす口実が使えなくなるからするわけがないw
今回は今までで一番アリバイ百合やってた回だったかもね
みんなもアリバイ百合好きかい?
>>748 まずは平謝りする。
そのことでミーナ隊長に
「どうして謝るの?」
って逆に尋ね返されて、しどろもどろになる。
あれこれ言い訳しようとするんだけど、
「酔っていたとはキスするなんて流石に悪いと思ってだな…」
「謝られる方が辛いわ」
「ミーナ?」
「鈍感!」
結局ミーナ隊長の地雷を踏んでしまう。
涙目で走り去っていくその背中を見ながら、言い知れぬ寂しさが心に去来するのを感じる。
その時初めてもっさんは自分の気持ちに気付くのさ。
「めっちゃ好っきゃねん」
ってね。
>>748 1.ストレートに謝ってしまいミーナさんに精神ダメージ、天然は非情である。
2.自己嫌悪から混乱状態、あわや切腹寸前など一悶着
3.「まぁ野良犬にでも噛まれたと思ってくれ、わっはっは!」
4.即祝言、両人寿引退。
ミーナはともかく、もっさんが土方を置いて引退なんかするもんか
>>753
2.が妙に説得力あるような……。もっさんならやりかねない。
そこでミーナが必死になって止めにはいって、なぜかパヤパヤ。
ラストのトゥルーデがあの後どんな反応したか気になる
やっぱミーナ取られた上に自覚なしじゃ怒りたくもなるか
お姉ちゃんにはマジ天使と妹逹がいるじゃない
シャーリーがゲルトを見て笑ってたから、もっさんを追いかけながら
イライラしてたんだろうな
シャーリーに散々からかわれたのかも
なーに、理性の力で必死で耐えてきたのに、
酒に負けて欲望のおもむくままにミーナの唇をむさぼってしまったということさ。
理性ってやっぱり大切だね
トゥルーデはもっさんがミーナの気持ちを無意識に弄んでることにムッとしたんじゃないか、何というか、カールスラントは家族みたいなものだし
もっさんはアレだな、人は酔うと普段やりたくても理性で押さえてることをやりたくなると言うから、つまりそういうこと
>>753 個人的には3だな
かつて男と付き合ってた経緯のある隊長のこと、
もっさん的には、ミーナは女同士のキスはノーカンと数えるのではと考えるんじゃなかろうか
がしかしもっさん気持ち隠してそうだから、抑制していた理性の飛んだ無意識のキスにもやもや
ミーナもまた気持ち隠してるのに酒の勢いで記憶ないとか大概にしろyoってことで一悶着と
男との経験もある大人のミーナが、たかがキスくらいでどうにかなるものか
どんだけ幸せ脳してるの、童貞百合厨って奴は
キスなんてのは欧州じゃ挨拶みたいなもんだよ
お前らも欧州に生まれてたら、キスくらいはできたかもな
惜しいな
どうにかなってましたよ
童貞キモヲタのお前には、海千山千の女が使う手練手管など永久に分からんのだよ
欧州ではディープも挨拶のキスに入るのか
文化の違いって怖いね
一つ利口になっただろ
分かったのならさっさと宿題の残りを片付けな
明日も学校に行けなくなるぜ
単発アリ厨はこんなところにも来るのか・・・
つか、ほっといてくれよ
わざわざゴミ溜め覗いて臭いとか言われても困るわw
嫌なら見るな
おまえら器の大きい人はそんなことで気にしないんダナ
リーネちゃんが挨拶と言い張って芳佳にベロチューとか夢があるな
芳佳なら挨拶と称して胸を揉みしだく。
なんだかんだ言ってアリバイ百合の良さを再認識させてくれたアニメだ
荒らしに見る狭窄現象 東大社会学教授 田辺雄一郎
荒らしのレスはしばしば独り言に喩えられる。彼らの言語能力は柔軟性に著しく欠けているため、会話
らしい会話が成り立つことはない。たとえ自らの論理に破綻があってもそれを認めることなく、自論の押し付けに終始する。
したがって今日の社会学では狭窄性言語障害の1パターンとして荒らしは定義されている。
どうして荒らしはコールアンドレスポンスというコミュニケーションの初歩様式からも逸脱してしまうのか? 荒らしが
うろんな独り言に没頭する要因として最初に挙げられるのが、彼らが潜在的に有する内的鬱屈である。
テキスト2「荒らしのスパイラル構造」で先述したように、荒らしを行う人間のサンプルをとると「無職」「未婚」の者が多い。彼らは
いわゆるラブレス(社会から孤立し、誰からも愛されない)な状態に置かれ、常に満たされない不満を抱えている。
きわめて単純に、人間は欲望が満たされない場合別の捌け口を求める。酒、麻薬、博打に始まる様々な娯楽しかり、
もちろん最古の商売の一つとして知られる売春もこうした欲望の捌け口として生まれたものである。
おんなに溺れる、酒に溺れる、博打に溺れるという言葉があるように、この種の捌け口には依存が付き物だが、荒らしもまた
たんに「荒らし行為」に溺れて自己を失っているに過ぎず、その本質はアル中やヤク中と変わらない。
情報端末の発達した現在、人々は簡単に情報を収集し、その情報によって自己武装することが可能である。
だが、情報とは本来人との対話によって知識へと高められていくもので、情報だけを無闇に集めるのは非常に危険である。
荒らし行為の従事者達はうろんな独り言に終始し、集めた情報の中で自分一人の世界に没頭していく。
それは傍から見ればアル中やヤク中となんら変わらない、狭窄性言語障害の1パターンである。
その点を振り返って考えると、荒らし達は高度情報化社会の犠牲者と言えるかも知れない。
>>763-767のやりとりを見てみよう
おわかりいただけただろうか?
ID:hPj0YeiU にはまったく他者の声が届いていない
これは自分の世界に凝り固まってコミュニケーションが取れなくなった脳障害の典型である
そして安心のアリ厨クオリティ
まごうことなく百合板の名物スレである
そんなことよりサーニャの話しようぜ!
エイラ乙
たまにはエイラの話がしたいの
百合の話ならなんでもおkさ。
でも、俺は芳佳とリーネのイチャイチャっぷりをもっと語りたいな。
リーネちゃんはもう正妻の余裕というか老練した雰囲気を感じる。
宮藤さんはいつまでたっても付き合い始めの新鮮さを失わない良い夫。
虚しいくらい不毛だな、お前ら
芳リーネはラジオで舞太とあゆるが旦那と正妻、夫婦って言ってたねぇ
最終回前orラストにもう1展開あると嬉しいね
>>782 そんなことよりID:hPj0YeiUが人の話を理解出来ない脳障害だってことについて話そうぜ
アリバイ百合こそ至高
そのことをストパンは教えてくれたね
まあいらん子見る限りガチ込の作品なんだけどね。
>>783 > 旦那と正妻
その言い方だと愛人がいるみたいじゃないかw
/:::::::/::::/::,::::::/:::::::::、::::::::::::::::::i:::::::::',
,':::::::::i:::::i::::i:::::::i:::,::::::::i::::::::、:::::::::i::::::::::!
!:::::::::i:::::i::::i:::::::l|::i:::::::::i::::::::i:::::::::::i:::::::::!
!::::::::!:::::i!:::!:::::::!|:::i::::::::i!::::::::|::::::::::||::::::::!
!:::::::::!::::!! ' '--' '──"--' 、:::::::i!}:::::::::!
!::::::::::! ィf::::::卞 イ::::::ュ-、 !::::::::::!
!:::::、::::! 代:=シ 弋=ソ ノ/::::::::/:!
!:::::::!:::::! ::::::::: ::::::::: /:::,::イ/::!
!::::i::::!::::` ' '/::::::/:::::!
!:::::!:::::!:::::..、 - , '/::::::/:::::::!
!:::::::!:::::::!::::::::'..、 ,....':::::/:::::::/::::::::!
!::::::::!:::::::::!::::::_:::! - |::_:::::/:::::::/::::::::::!
!::::::::::::!:::::::::< レ ! )>/::::::/::::::::::::!
!:::::::/.!::::::::::, ! ` /::::::::/、:::::::::::!
!:/ヽ !::::::::::, ',` ´//::::::::::/ へ:::::!
/ ',、!::::::::::',ヾ==ヲ /:::::::::// i:::::!
i i , ' , !::::::::ヽ ', //::::::::::/ ヘ:::!
. i ヽ 、! \--、-、 .V -'/'∧ , / i:::!
/ \! - 、 \_∠ _ / ! i / i:::!
! 、| _/^/)、\ 'ヾ`、 ! / !:!
. ! ! i ' /}、\ \ ヽ! |/ i::!
/ ! , ! ' !\ ヽ | | i:!
. / イ::|ヽ `i ` / |::i、! i:!
/ 、 - / |::::| , / \ _ ' |:::| \- 、 i!
みっちゃん…
リーネは現地妻かwww
芳佳…恐ろしい子!!
ほんと、扶桑の魔女って……
もっさんの場合竹井さんとミーナ
どっちが正妻と愛人なんだろうなw
あ、ペリ犬さんは呼んでないんで
腹減ったナ…
自分は竹井さんともっさんには正妻云々とかじゃ括れない、戦友的なものを感じる
何と言うか、カールスラント組みたいな感じかな、絆って感じ
智子武子ってマイナー?
武子は戦友ポジだからどっちかというとマイナーかな
つか、完全に同人ネタじゃねぇか
ペリーヌってなぜかようじょにはやたらモテるよね
乙女2巻の難民船のようじょ、3巻カラーの花渡してるようじょ、9話の橋のようじょ
>>797 べつにいんじゃね
ただそれだと淫獣含めたドロドロの展開になるけどw
ペリーヌ自身も幼くみえるからじゃないか?
童顔、尻の発達したよしかより貧相もといスレンダー、なにより伸びしろがない
声がみゆきちだからバランスがとれてる
ペリーヌはなんだかんだいって面倒見が良さそうだからかな
リーネにペリーヌおねえちゃんって言われてドキッとする感じとか素敵
ゆりたまごと申します。
6話のエイラーニャで3レスお借りします。
割り込んでいただいてかまいません。
「猫のパジャマと夜のスイッチ ――天の向こう側――」
サーニャは水面に浮かんでいた。水面は星々の輝きを反射させ、夜空に浮かんでいるような感覚を彼女に味あわせていた。
その水面はミントティーのように温かく清涼な肌ざわりで、磯の香は風にゆられた白つめ草の青さがまじりあい彼女に春を感じさせていた。
空を見上げると上弦の月の僅か東、南の空には獅子座が浮かんでいた。
獅子座は春の夜空の覇者であり彼女の守護星座でもあった。
サーニャは自身の守護星座が好きではなかった。獅子座にまともな逸話などありはしない。
そこにあるのは勇者ヘラクレスに討伐された慢れる獅子の亡骸でしかなかった。
なんとも滑稽な事であろうか。まるで駄々を捏ねてる自分自身のなれの果てのように思われた。
上空3万メートルでの迎撃任務による重圧と、親友との口論が彼女を弱気にさせていた。
しかし神話とは別の視点で物を語るのであれば、獅子座もそれほど嫌いというわけでもなくなっていた事を思い出した。
サーニャは思わぬ人物にそれを教えられた。そんな記憶が甦った。
それはブリタニア基地での出来事。水浴び中ではなく、入浴中での出来事だった。
サーニャが去年の誕生日をむかえた数日後、サーニャとルッキーニは浴室にいた。
「サーニャは獅子座だったんだね、あたしは山羊座。
だけどあたしも獅子とかもっとかっちょいー星座のがよかったな」とルッキーニが言った。
ルッキーニもサーニャと同様に彼女自身の守護星座に不満を抱いていた。
不満の種は山羊座の風貌によるものだった。山羊座はユーモラスな神話を秘めていた。
むかしむかし天界の神々はナイル河の畔で宴を開いていた。その中に牧神パンはいた。
宴を楽しむ最中、彼らは怪物テュフォンに襲われる。神々はそれぞれ動物へと姿を変え方々に散った。
牧神パンもナイル河へと逃げ込んだのだが、あわてたパンはなんとも間抜けな格好へと変容した。
山羊の上半身に魚の下半身。それが山羊座の姿だった。
サーニャは不貞腐れているルッキーニに、牧神パンの人柄について語った。
牧神パンは悪戯好きであわてん坊、パンはパニックの語源でもある。
昼寝をこよなく愛し、愛嬌ある性格故に彼はすべての神々に愛されていた。
サーニャはこれを伝え「まるでルッキーニちゃんみたいだね」と最後に一言添えた。
だがこの逸話もルッキーニの掲げる獅子座至上主義の根底を覆すにはいたらなかった。
なによりも悪戯好きであわてん坊の節は蛇足であった。
「ロマーニャ人のあたしたちにとってはね、獅子は水の護り神なんだよ、知らなかった? ほら」とルッキーニはそう言いながら指をさした。
その先には獅子の頭部を模した石像があった。その口から溢れ出る水流が浴槽に潤いを満たしてした。
この獅子の頭部を模した蛇口は古代ロマーニャの遺跡であるカラカラ風呂にも見受けられ、
獅子が水の守り神としてロマーニャの人々に讃えられた名残であるそうだ。
元を辿ればこれは古代エジプトより伝わった風習で、
獅子座が天に昇るこの春の時期、ナイルの河が氾濫し豊穣をもたらす事に由来するらしかった。
サーニャはこの逸話を初めて知った。星々の神話については博学ではあったが、その土地ごとの民間伝承の知識は乏しかった。
獅子座は水の恵み、命の息吹を伝える星座であったのだ。
「もしかしたら私にも人々に明日を生きる希望を与える力があるのかな」と、その時サーニャは思った。
星座というものは古代メソポタミアで生まれた。そこで生まれた獅子座がエジプトを経てロマーニャでは水の護り神と崇めらた。
そしてブリタニアの地で扶桑式の浴室に鎮座している。
この星の物語のように皆が何かしら、どこかで誰かと、思わぬところで繋がっている。
そんな記憶をルッキーニの故郷、このロマーニャで甦らせていた。
806 :
2/3:2010/09/04(土) 21:26:35 ID:32oOgleN
サーニャは我に返る。ブリタニア基地の情景は、夜風とともに打ち寄せる潮騒によりかき消されていた。
いままで隣にその存在を感じていたルッキーニの面影が消えると、サーニャは思いもよらぬ喪失感を抱いた。
なぜだろう、こうして一人で星を眺めるのがこんなに淋しく思われるなんて。
いつからだろう、夜一人でいることがこんなにも不幸に感じるなんて。
そう、あの人に逢うまでは夜空の星々だけが友達と呼べる存在だった。
夜の闇を照らすものが月や星々の他にもあるという事をあの人は教えてくれた。
あの人は私に夜を照らしだすスイッチを与えてくれた。いいえ、あの人……、エイラこそが私を照らすスイッチそのもの。
エイラがもはや友達と呼ぶには収まりきらない存在になっている事をサーニャは気付いた。
私は飛びたい、エイラと一緒に。アフロディーテとエロスのように。サーニャは自身を神話の登場人物に重ね思いを馳せた。
アフロディーテとエロスは魚座の逸話に関する神々。魚座には美しい神話が秘められていた。
牧神パンが怪物テュフォンに襲われた時、美の女神アフロディーテと愛の神エロスもその宴の席にいた。
美の女神アフロディーテと愛の神エロスの二人はその姿を美しい魚へと変容し、ナイルの河へと逃げのびた。
そして二人はお互いの体をリボンで結んだ。決して離れ離れにならないようにと。
永遠に別れる事なく天界を泳ぎ続ける二匹の魚にサーニャはその思いを馳せた。
そしてなによりもこの魚座は大切なエイラの守護星座でもあったのだった。
サーニャは目前の夜空に魚座の姿を求め視線を走らせた。
上弦の月の更に西。秋の夜空は遥か地平線のそのまたむこう側だった。
私はあなたを追い掛ける あなたはそっと眠りつく
あなたが朝日を浴びる頃 私は疲れて眠りつく
二人の星は出会えない
「ねぇ、どうすればいいの?」
サーニャは天上の月に向って問い掛けた。
サーニャの元に月から天使が舞い降りた。
天使は飛び込みに失敗したらしく、つぶれたカエルのようにお腹をさすっていた。ハルトマンだった。
ハルトマンが水浴びをしにきたと言うには多少語弊があった。彼女がここにいる理由はサーニャを気遣っての他なかった。
サーニャがエイラとの喧嘩について述べるとハルトマンは「へぇーそんな事があったんだー」と言った。
大体予想通りだなと思いつつもそう発した。
「で、さーにゃんはどうしたいんだい?」とハルトマンは問い掛けた。
一瞬時が止まった。酷な質問だったかな。ほんとは答え、もう出てるんだよね?
「任務じゃ……仕方ないか」戸惑うサーニャをみかね、ハルトマンは現状を受け入れさせる方向へとその手法をかえた。
だってさエイラのヘタレ癖が原因でしょ?
あれに関しちゃこの私にもどーすることもできないわ、ごめんさーにゃん。
納得してくれ……たかな? まあ、なんとかなるって。とハルトマンは開き直った。
それから二人は春の夜空を眺めた。サーニャが一人で眺めていてもつまらないからと言うとハルトマンは何も言わずに付き合った。
サーニャの星空解説はハルトマンの興味を全くそそらなかったが、
サーニャの抑揚に合わせハルトマンは「すごーい」と声を上げ、できるだけ喜びを共有しようと努力した。。
「牡羊座は太陽の真裏の位置で、今は見ることができないの」と聞かされると、
これに関しては「ちぇーつまんないー」と正直に感想を述べた。
そして「魚座の人ってね、とってもロマンチストなの」と聞かされた時には
「あのトゥルーデが?」とリリカルなバルクホルンを想像し笑い転げて溺れかけた。
それを見ていたサーニャの顔に笑みが戻ったのを確認すると、ハルトマンは「命を賭けたかいはあったね」とひとりごちた。
807 :
3/3:2010/09/04(土) 21:28:48 ID:32oOgleN
サーニャは今、高度3万メートルという天空の地にいた。
そして、その背中に秋の星空を感じていた。実際に見えているわけではない。ただ感じていた。
高度3万メートルの地平線に横たう天の川は、西に沈みかける鷲座のアルタイルを起点とし、
北のカシオペヤを跨いでは、いま顔を覗かせたばかりの上弦の月明かりの中へと没していった。
その星々の配置がサーニャの背中、太陽の向こう側に秋の夜空を描かせていた。
いるか座
山羊座
水瓶座
みなみのうお座
魚座
くじら座
エリダヌス座
これら水にかかわる星座が列なる領域。天界の海と呼ばれる領域だった。
サーニャはルッキーニに獅子が水の護り神だと教わってから、神話以外の星々の知識についても独学で習得していた。
紀元前3000年頃、古代メソポタミアの人々はそこに水にかかわる星座を思い描き配置した。
それは薄暗とした空間が海の静けさを連想させるからではなく、
このひめやかな星々が雨季の到来を告げる命の息吹にあふれた光であったからだ。
私は大事なことを忘れていた。獅子座と魚座、たとえ出会う事はなくとも、この二つの星座は思わぬところで繋がっていた。
獅子座も魚座も共に命の息吹を伝える星座であったのだとサーニャは思い出していた。
自分を守護する獅子のS字はこの惑星の向う側、大切なこの人を守護する双魚のV字は太陽に照らされ共に見えなかった。
その代わり眼下に見下ろす水の惑星上に、多くの生命の息吹を感じていた。
そして自分の瞳には大切なその人の姿がはっきりと映っていた。
エイラはここに来てくれた。私たち二人はここにいる。文字通りたくさんの仲間の力を借りて。
サーニャは先日のハルトマンの言葉を思い出す。
「で、さーにゃんはどうしたいんだい?」
自分はどうしたいのか。今ならこの疑問に答えを出せる気がしていた。
私たちウィッチはこの惑星に生きる人々の希望なんだ。私はエイラと力をあわせて、この惑星を守りたい。
そして私はこの人と、またみんなの所に帰りたい。
サーニャはそう決意し、東の宙に向け手にしたフリーガーハマーを構えた。
おしまい
以上、題名はブラッドベリより。
連投規制解除後またおじゃまいたします。失礼しました。
おっつん
ゆりたまごです。
>>805-807のつづきで8レスお借りします。
割り込んでいただいてかまいません。
シリアスが苦手な方は回避してください。
「猫のパジャマと夜更けのエントロピー ――輝くもの天より堕ち――」
「私たちには帰る所があるもの」
そう言ってエイラに微笑むと、
サーニャは自身のレーダーで高度および地平線との角度を割り出し、それに続けてロケットブースターに点火した。
軌道傾斜の仰角の確定と軌道離脱のための速度変更。いわゆるデルタVを行った。
ロケットブースターは一仕事終えたかのようにその鼓動を停止し、そして砕け散った。
デルタVは完了していなかった。
坂本美緒はネウロイのコア破壊を確認し安堵した。それは遥か3万メートル上空を仰いでの事だった。
この全長3万3千メートルの超高高度型ネウロイはさながら古代エジプトのオベリスクを思わせる風貌をしていた。
そして風貌だけに留まらず古代エジプト人がその先端に太陽神を掲げたように、このネウロイもその先端にコアを構えていた。
気温マイナス70度C、4分の1気圧の世界。つまり高度1万メートルの対流圏界面。これがストライカーでの限界到達点であった。
その対流圏界面の上に位置する成層圏、それは人類の想像しうる遥か限界を超えていた。障害はネウロイそのものだけではなかった。
この人類未踏の地に対し、501統合戦闘団はその力を総動員して迎撃部隊のサーニャと補助要員を送り込んだ。
多少の手違いはあったもののエイラは補助要員としての責務を全うしていた。そしてサーニャも無事迎撃任務を成功させたのだった。
美緒は迎撃へと赴いたサーニャとエイラの安否を気遣い通信をここみた。両名からの返答はない。インカムの故障であろうか。
通信障害などなんて事はない。迎撃任務は終了したのだ。二人が無事に帰還してくれればそれで良かった。
美緒はデルタVの点火を確認した。それにしては仰角が深すぎると感じる。
美緒がサーニャのロケットブースター欠落を確認したのはそれからまもなくの事だった。
空間認識能力を持つミーナも美緒と同様に上空での異変を把握していた。
ブースター欠落は想定外であった。想定外とは言ったがこれは補助要員も含めた二人共にブースターを欠落するという意味である。
潜在魔力の高い宮藤を補助要員に割り当てたのは帰還も考慮しての事であったのだが、今それを述べても仕方がない事だった。
このままだと二人は打ち上げに必要としたエネルギーと同等の衝撃をその体に受ける事となる。
高度3万メートルからの自由落下は時速千キロメートルに達する。落下までのタイムリミットは百秒もない計算となるのだった。
ミーナは咄嗟に救助プランの検討に入った。
ロケットブースターは圧縮されたエーテルと魔法力を反応させて推進力を得る構造となっている。
そしてこんな事もあろうかと、片方のブースターが破損した場合でも十分な推進力を得られるように、
両脚のストライカーからバイパスさせ一つのブースターへの魔力供給が可能な設計となっていた。
「流石はカールスラントの職人魂ね」とミーナは自国の開発者達を内心で称賛した。
ミーナは上空の二人にこのバイパス法を伝えようとし、そして気付いた。
通信機は故障している。それだけではない、上空の2組のロケットブースターは4機すべて欠落しているだ。
思考が正常に作動していない。おそらく今自分は相当気が動転しているのだろうという事まで気付かされた。
そもそもロケットブースター欠落は当初の設計通り作動した結果だった。
成層圏では生命維持を行なうだけで莫大な魔力を消費する。そのための一定量の魔力をリザーブする必要があった。
ジェットストライカーでの問題点をフィードバックし、魔力供給が低下した場合には自動投棄する仕組みになっていた。
凝り性なカールスラントの開発者達による入念な安全設計が今、その安全を脅かしていたのだ。
「ブースター欠落が想定外ですって? これだからカールスラント人は堅物なんて揶揄されるのよ」ミーナは己を含めた自国民を内心罵倒した。
ミーナは自暴自棄になりかけていた。結果的にとは言え、二人を送り込んだのは紛れもなく自分自身なのだ。
そして誰かに泣き付きたい衝動に駆られ、自然とその視線は美緒に向けられた。彼女の表情は険しかった。
ミーナは普段通りの自分を取り戻していた。
810 :
2/8:2010/09/04(土) 22:08:21 ID:32oOgleN
美緒もまたミーナと同様に救助プランを練っていた。ロケットブースターの予備はない。だが……ペリーヌ、彼女ならば可能ではないか?
ロケットブースターの配備が危ぶまれた当初、美緒はペリーヌを迎撃部隊に推していた。
積乱雲自身の上昇気流と、積乱雲から成層圏への放電を利用した電磁加速によってペリーヌを打ち上げようというのである。
彼女ならばやってくれる。美緒はペリーヌをこの上なく信頼していた。
また美緒は経験測により積乱雲が数日の周期で容易に発生する事をも予測していた。
ここロマーニャ半島は美緒の出身地扶桑列島と同じく気圧の谷であった。気圧の谷とは寒気と暖気の境界面が大きく蛇行している部分である。
そしてこの春の時期、気圧の谷は温帯低気圧を生み出す。温帯低気圧に伴った寒冷前線面には積乱雲が発生するのだ。
だがこの救助プランにも大きな欠点があった。
これは事前の準備期間を与えられた作戦行動ではない。タイムリミットは僅か百秒しかないのだ。
積乱雲は確かに発生していた。だがそれはアドリア海沖のさらに東へと移動していた。とてもじゃないが間に合う距離ではなかった。
美緒は思わず唇を噛み締めた。瞬間ミーナと視線が交錯した。彼女も既に察している。
その瞳は「何も語るな」と訴えかけていた。「彼女達を信じなさい」そう言いたいのだろう。
部下達には悟られてはならない。この馬鹿共の事だ、これを知れば無理を承知で二人の救助に向うだろう。命をなげうってでも。と美緒は考えた。
そもそもこの位置から直接ランデブーしようものなら、上下のベクトルに進路が180度真逆になるのである。
それはランデブーではなく相対速度を加速させた衝突を意味していた。
今は上空の二人を信じるしか手立てはないのだ。ウィッチに不可能は……ない。
美緒は「ふぅむ」とただ唸り声を押し潰した。そしてもう一度天上を仰いだ。
エイラはサーニャのロケットブースター欠落を確認した。ブースターは十分な仰角を得る前に力尽きたのである。
サーニャによるデルタVの失敗、それは彼女達二人が地上へと帰るすべを失った事を意味していた。
エイラはサーニャを守るためここへとやって来た。そして、そのとき既に彼女の翼は失われていたのだった。
昔ギリシャの イカロスは
蝋で固めた 鳥のはね
両手に持って 飛び立った
雲より高く また遠く
勇気ひとつを 友にして
エイラは、七五調の詩の一節を思い浮かべた。太陽に向い飛び立ったイカロスの勇気を讃えた詩だという。
だが彼女は知っていた。それは勇気ではなく蛮勇であることを。この物語の悲しい末路を。
己を過信し太陽に恋した彼は、その太陽に近付きすぎだ故に蝋で固めた両腕の翼を失い墜落したのだった。
「このままポーラージェットに流されて私もイカリア島に墜落するのだろうか?」と考えエイラは眼下を見下ろした。
ロマーニャ半島を横断するアペニン山脈には吊し雲が、アドリア海上空の積乱雲は発達の限界を向えかなとこ雲を形成していた。
その東をゆく巻雲の間に間からはエーゲ海の島々見える。その中にイカリア島が確認できた。イカリア島、そこはイカロスの墜落した島だった。
エイラは自身にイカロスを重ね合わせていた。「彼はもっと高高度へと飛び立っていたのだろうか?」
実際ここは冷たい世界だった。
赤く燃え立つ 太陽に
蝋で固めた 鳥のはね
みるみるとけて 舞散った
翼うばわれ イカロスは
落ちて命を 失った
はぁ・・・
なに?投下中はレスしたらあかんの?
さっさとして
812 :
3/8:2010/09/04(土) 22:11:11 ID:32oOgleN
エイラは生まれて始めて死というものを意識した。死を決意したのは始めてだった。
彼女はこれまで沈没してゆく戦艦、撃墜されてゆく戦闘機を幾度となく目撃して来た。
だがそれは自分とは隔離された別の空間で起こっている出来事であった。
これには彼女の天才的な才能が所以していた。彼女は未来予知が可能である。
その被弾率ゼロパーセントの自信が自然と彼女の感覚を麻痺させていた。
ことさら彼女の周りには昔からエースと呼ばれるウィッチが集結していた。
同郷のニッカなどは幾度となく撃墜され幾度となく生還して来たのだ。
少なくともエイラの中でウィッチとは、死と無縁な存在だったのだ。
エイラが日頃、自分とは違う種類だとカテゴライズしてきたペリーヌやバルクホルン。
なぜ彼女達は必死になれるのか、なぜ努力を怠らないのか。今は彼女達の思考が読み取れる。
一度故郷を失ったペリーヌ、妹を守り切れなかったと感じていたバルクホルン。
彼女達、いやまともな人間にとって死が真直な存在だからなのだとエイラは気付いた。
宮藤のはにかんだ笑顔がエイラの脳裏に浮ぶ。エイラは宮藤から誰かを守るためならば人は限界を超え必死になれるのだと教わった。
宮藤は己を犠牲にし、私をサーニャの所へと送り込んでくれた。
ならば今度は私が、自分を犠牲にしてでもサーニャを地上へと送り返す番なのだ。とエイラは決意した。
今、自分の足元に位置するヴェスヴィオ火山。この火山の噴火により消失した古代都市ポンペイ。
そこから発掘された母親の遺体は我が子を守るように覆い被さりながら死んでいたという。
土石流が迫る時、彼女は死を覚悟しただろう。それでも我が子だけは必死に救おうとした。
己の欲望に邁進する事、それは勇気ではない、蛮勇だ。真の勇気、それは守るべきものがある者、死を覚悟した者の特権なのだ。
「サーニャを守るためならば私のからだなんか、百ぺん灼いてもかまわない」
エイラはこの冷たい世界でその胸の内を焦がしていた。
「じゃあな、サーニャ」
エイラはサーニャにたった一言、そう告げた。
サーニャはこの状況下において、まだ諦めてはいなかった。
「私が、エイラを連れて帰ります」そう仲間達と約束したのだ。諦めるわけにはいかなかった。
生への執着と死への覚悟。サーニャとエイラ、二人の心は対称的であった。だがそれでも相手を守りたいという気持ちは完全に一致していた。
ただしサーニャは具体的な解決法を導き出していたわけではなかった。
今サーニャの心を支えていたのは彼女の目の前にエイラがいる事、ただそれだけだった。
だから尚更「じゃあな、サーニャ」この言葉を受け入れるわけにはいかなかった。サーニャはその言葉の意味を理解してた。
二つの物体間には慣性の法則が適用される。エイラは自分の体との反動によってサーニャを射出しようとしているのだ。
安全な軌道傾斜を得られる自分とは対照的なエイラ自身の危険性を、サーニャは容易に想像できた。
サーニャにとってエイラを失い自分だけ生き長らえるなど無意味なのだった。
サーニャはエイラの腰に両腕を巻き付け抱きついた。言葉は必要なかった。エイラの決意を変えさせるのは、それだけで十分だった。
「アイバブ・コントロール」エイラはそう叫び、意を決してサーニャを抱き寄せた。
「うん、ユーハブ・コントロール」サーニャは一呼吸置き、頷いた。
それからエイラはシールドを形成する。もはやシールドをはる事など恥てはいなかった。
体を反り返し背面飛行に入ると、自由落下を開始していたエイラの肉体に綿毛のようなサーニャの重みが感じられた。
「なあサーニャ、サーニャはどこに落ちたい?」
「あなたとなら、どこへでも」
サーニャはエイラにその身を委ね、そして静かに目蓋を閉じた。
石橋を渡っていた少女が、空を見上げて叫んだ。
「あっ、お姉ちゃんみてごらん、流れ星」
ロマーニャのとある小さな村、正午の空を青白く輝く一つの星が走った。
「願いごとをおっしゃい」と姉が言った。「願いごとをおっしゃい」
その星は次第に輝きを増していった。
>>811 注意書き程度の3行目ぐらい嫁な。
ほら、割り込みしても書きたい百合萌えなレスあるんだろ!
百合萌えなことどんどん書こうぜ!
814 :
4/8:2010/09/04(土) 22:14:14 ID:32oOgleN
エイラがシールドを形成したのにはそれなりの理由があった。
ドラックシュートの代わりにシールドをエアロシェルとし、大気との摩擦で減速を行なおうというのである。
エイラは少なくともサーニャを対流圏まで送り届けようと考えていた。
低速度で対流圏に到達すればストライカーによる滑空が可能である。またそのための魔力をサーニャに温存させてやりたかった。
だが実際エアロシェルは大した効果を発揮してはくれなかった。原因の一つは大気が稀薄であった事。
もう一つの原因、それは十分なシールドを形成するだけの魔力がエイラには残されていなかった事であった。
生命維持に必要な魔力+シールド形成に必要な魔力>残存魔力
この冷たい不等式を美しい等式へと変換するためには、左辺から余分なものを削除する必要があった。即ち生命維持機能である。
高度3万メートル。そこは気温マイナス40度C、100分の1気圧の世界。
大気は地表の1パーセント程度と稀薄なものでしかなく、酸素は紫外線により光解離されオゾンへと変化していた。
この地に存在するにはそれだけで膨大な魔力を必要とした。そして生命維持への魔力供給を打ち切る事は死を意味していた。
それでもなお、エイラはこの賭けに乗じる他なかった。
エイラは生命維持機能を細分化し、その一つ一つのスイッチを慎重かつ大胆に心の中で次々とオフにしていった。
まず温度調節。これは高度に比例し低下を続けていたが、シールドと大気による摩擦の熱変換により補われていた。……オフ。
次にオゾンの酸素変換。止むを得ない、深呼吸をし毛細血管の隅々に至るまで酸素を溜め込んだ。
更に気圧を考慮して、肺の空気を捨て去った。……オフ。
続けて1気圧の維持。ここでエイラの心の指が止まった。0気圧でも生存は可能である。
ただし急激な気圧低下は心臓麻痺による即死を導く。血中窒素が気化するためであった。
エイラは高度にあわせ、一気圧から徐々に減圧を開始した。アナログ式に……オフ。
最後に紫外線と放射能被爆の遮断。これに関しては即断できた。抱き抱えたサーニャの肉体そのものが身を呈して遮ってくれていた。オフ……。
生命維持機能解除完了。エイラは廻せるだけの魔力をシールドへと注ぎ込んだ。シールド形成は安定した。
残るはエアロシェルが期待通りの働きをしてくれると願うばかりであった。それまではシールドを維持しなければならなかった。
エイラが最初に体の異常を感じたのは耳鳴りだった。次に眼球の水分が奪われ目が霞んでいった。
そして肺がチリチリ痛みだし、最後には指先の毛細血管が破裂しだすのを感じてた。
エイラの全身は悲鳴をあげ続けていたが、それでもシールドにはひとひらの揺らぎも起きはしなかった。
エイラはサーニャが生き抜く事だけをイメージしてシールドを維持し続けた。二匹の魚が頭に浮かんだ。
なぜだかはわからなかった。
エアロシェルはその効果を顕著に現してきていた。高度低下に伴い大気濃度が増加したためである。
エイラも減速率の増加をその体に感じていた。彼女の体は降下速度の低下に伴いG増加を受けていた。
そして先程は綿毛のように軽かったサーニャの肉体も、今ではエイラの体へと重くのしかかっていた。
その重みはエイラの気力へと変換されるはずであったが、苦痛を訴える体の機能は正直に働いていた。
エイラはじっとりとした汗が全身に浮かんでいくのを感じた。
「サーニャに汗臭いって思われないかな?」エイラは薄れゆく意識の中でそんな事を考えていた。
汗は気化され臭いの心配など必要なかったが、その汗は皮膚表面に氷つき彼女の意識低下を加速させていった。
エイラの意識が次第に失われていく中で、彼女のシールドは依然としてその輝きを失っていなかった。
シールド表面に衝突する大気の粒子は更に濃度を増し、エーテルとの摩擦は二人の体をより青白く美しい輝きに包んでいった。
支援
サーニャは自身の体重を取り戻していくのを感じていた。エイラが減速に成功したのだと気付いた。
「エイラならなんとかしてくれる」とサーニャは信じていた。
それが間違いではないと証明された事がただ嬉しく、絡めた腕に自然と力が籠もっていった。
だかサーニャのそれとは逆に、エイラの両腕はサーニャの腰から解けていった。
エイラの上半身が次第に引き剥がされていくのをサーニャは感じた。
サーニャは今までエイラの胸に埋めていた頭を引き起こし、慌ててエイラの顔を見上げた。
エイラは呼吸をしていなかった。彼女は自ら生命維持機能を解除したのだとサーニャは悟った。
エイラの美しい長髪は凍り付き、白く透き通った顔立ちは蒼白に歪められていた。
この弱々しくやつれた顔をサーニャはいとおしく感じた。今までみてきたそのどれよりも。
拗ねてみせた時の慌て顔、、かわいい寝顔、自分を守ってくれると誓った時の凛とした顔でさえ、これに打ち勝つ事はなかった。
サーニャはエイラに顔を押しあて、酸素供給を開始し「また、無理させちゃったね」と声に出した。
こんな所まで連れてこさせた挙げ句、今度は命の危険に曝させた。自分がわがままを言えばこの人はいつも無理をしてくれる。
自分はいわゆる悪女なのだろうかとサーニャは思った。
申し訳ないと思うより何十倍も、エイラのその行為が嬉しくて仕方ないのだ。それが素直な気持ちだった。
サーニャは自分のマフラーを解くとエイラに巻き付け、決して二人が引き離されないように互いを赤い糸で結んだ。
そして自身の生命維持保護膜を拡大させてエイラの体を包み込んだ。
サーニャはその全身から急速に体温が奪われていくのを感じた。
今まで遮断されていたサーニャの体温が、熱伝導によってエイラの肉体をゆっくりと温め始めたのだった。
そして温度上昇に伴い活動を再開した匂いの粒子達がサーニャの鼻腔を刺激した。
それは穏やかで心安らぐ、いつものエイラの香りだった。サーニャはそこにエイラの生の証を感じた。
サーニャは残されたすべての魔力をエイラの生命維持に注ぎ込んだ。
エイラが命を危険にさらしてまで温存させてくれた魔力のすべてを、サーニャはそのエイラの命を守るために注ぎ込んだ。
しばらくしてサーニャは目前に対流圏界面が迫って来るのを確認した。
酸素供給の心配はこれでなくなりそうではあったが、これ以上の減速や滑空のための魔力をサーニャは残していなかった。
対流圏界面はかなとこ雲や巻雲に覆われ、その雲々の揺らぎの様はまるで雄大な大海に走る波飛沫のようであり、
このまま対流圏界面に突入する事は、さながら水深の浅い水面へと飛び込むようなものだった。
対流圏界面は高度1万メートル。速度と入射角を考慮すれば十分な深さとは言えなかった。
何か方法はないものかとサーニャは考えた。
「水面……、飛び込み……、お腹痛い……。お腹痛い? そうだ、ハルトマンさんが言っていたじゃない」
とサーニャは先日の出来事を思い出した。
先日の水浴びでハルトマンがお腹を打ち付けた理由をサーニャは聞いていた。
頭から綺麗に飛び込んだのでは浅い水底に激突する。だからハルトマンは腹部全体を使い水面への抵抗を増したのだ。
あれは不恰好なカエルダイブではなく、腹に頭は替えられない苦肉の策だったのだ。
だとしてもどうすれば良いのだろうか。今以上の空気抵抗を得る方法は。とサーニャは再び考えた。
エイラが気を失ってまで形成してくれているシールドは、その輝きを失い始めている。そして自分にはもう魔力が残されていなのだ。
817 :
6/10:2010/09/04(土) 22:30:11 ID:32oOgleN
その時サーニャの右前方で何かがきらめいた。サーニャはその物体を確認する。見慣れたロケット砲。
ネウロイとの戦闘後打ち棄てたはずのフリーガーハマーがそこにあった。
オゾン対流、いわゆるブリュワー・ドフソン循環に流され、それは運ばれて来ていた。
速度とベクトル。サーニャは万全のタイミングでランデブーを果たし、懐かしのフリーガーハマーをその手にした。
ここにフリーガーハマーがある事、これは偶然などではない。
エイラは初めからこれを予知し、ここへと導いてくれていたのだとサーニャは感じていた。
「エイラならなんとかしてくれる」とサーニャは信じていた。
自分が困難に直面した時、いつも彼女が守ってくれていた。
いや自分がそれ気付いた時、それは既に彼女が不安を取り除いてくれていた後なのだ。
いつでもどんなときでも彼女は常にそうなのだ。この人は自分専用の王子さまなのだ。とサーニャは言い切った。
そしてサーニャは童話に登場するいかにもな王子さまの格好をしたエイラを想像して少し笑った。
生きる勇気が湧き出たような気がした。
「私がエイラをつれて帰るつもりだったのに、結局ここまで手を引かれて来ちゃったね」
そう言ってサーニャはフリーガーハマーを構えた。ロケット砲の反動で推進力を得るつもりなのだ。
装填残弾数は三発。
一発目、対流圏界面に向かい垂直に発射した。対流圏界面は十分な抗力を持っていなかった。失敗。
二発目、角度を加え気流に乗る、浅い。
三発目……。サーニャは自分達の体が横方向に流されていくのを感じとった。
二人が対流圏界面に突入する様はカエルの飛び込みのようにではなく、
それはさながら寄り添う二匹の魚が水面を飛び跳ねているかのようだった。
二人の姉妹は真昼の流れ星を眺め続けていた。
その星は一瞬またたき、三回ほど飛び跳ね、そして消えた。
しばらくその行方を追っていた妹はそれに飽きたのか、両腕を翼に見立て駆け出した。
「私はね、おばぁちゃんみたいな立派なウィッチになるの。
そしてウィッチーズのお姉ちゃん達みたいに悪い奴らをやっつける」と妹は駆けながら言った。
「ねえ、お姉ちゃんはどんなお願いをしたの?」と妹は一回転して向き直り、姉に問い掛けた。
「私はね……。世界が平和になりますように。世界のみんなが幸福でありますようにって、そう願ったわ」と姉が答えた。
「じゃ私と同じだね」と妹は無邪気に笑った。
「そうね」と姉はほほ笑み返した。
818 :
7/10:2010/09/04(土) 22:52:39 ID:32oOgleN
サーニャは眼下に糸杉の森を確認していた。既に生命維持に魔力を必要とする高度ではなくなっていた。
しかし、このままエイラを抱え基地まで辿り着くのは不可能だと感じていた。
墜落だけは避けたい、なんとしても不時着だけはしたかった。
先日エイラがくれた糸杉の枝。その枝はおそらくこの森でみつけたものなのだろう。
もしかしたらここへ落ちる事も、あの時点で既に決まっていた事なのかもしれないとサーニャは思った。
運が良ければあの糸杉の枝葉に引っ掛かり、墜落は免れるのだろうかとサーニャは考えた。運が良ければ。
今日一日でどれだけの運を使い果たして来たのか。あとどれほどの運が残っているか。サーニャにはわからなかった。
だがその心配に及ばず運は残っていた。いや運などではなく仲間との絆が彼女には残されていた。
サーニャの元に女神が舞い降りた。
「ぎりぎりセーフ。わーりー遅れて。ぴっかぴかのシールドがさっき消えただろ、あれからちょっと見失ってな」
サーニャは誰かの胸に包まれその言葉を聞いた。赤いジャケット、豊満な胸、そしてこの陽気な声の主は。
シャーリーはサーニャとエイラ二人を揃って抱き抱え、糸杉の木々の合間を颯爽と駆け抜けていった。
「なぜシャーリーさんがここにいるんです。そんなことありえません」とサーニャは驚きを隠せずに言った。
シャーリーや他の隊員達は基地に帰還しているはずだった。
基地から遠く離れたこの糸杉の森に彼女が存在する事は、距離的にも時間的にも矛盾を生じていた。
「それさ、ありえないようなナロー・エスケイプしてきた奴の言う言葉かよ」とシャーリーはあきれ顔で言い返した。
「でもまあ、なぜかって言えば、それはあたしがワープ航法を会得したからなのさ……って信じてないだろ、おまえ」
サーニャの反応が鈍い、失敗した。ワープ航法は誇張しすぎただろうか。
光速移動とか、もっと現実味のある言い方をすべきだったとシャーリーは真顔で後悔した。
「そんな、ありえないことは、信じろと言われても無理ですもん」とサーニャは疑いの眼差しをシャーリーに向ける。
「どうも練習が十分でない御様子だね。あたしがおまえくらいの歳には、毎日三十分必ず練習したものだよ。
時には、朝飯前にありえないことを六つも信じたくらい。ほら見てみな」
と言うとシャーリーは得意気に目線でその方向を示唆した。
目線の先にはアペニン山脈の山々が軒を連ねていた。その手前にかかる吊し雲の中から続々と他の仲間達が飛び出してきた。
吊し雲とは山脈に打ち付けられた風により発生する雲である。その内部はローター気流と呼ばれる風のトンネルを形成していた。
この内部の気流をハルトマンが操り、隊員達はその高速航行で航続距離と速度を稼ぎやって来たのだった。
「リーネがいち早くおまえ達の異変に気付いてさ。
あたしらも魔力すっからかんだったから隊長達に止められたんだけど、
命令無視してみんな飛び出してきたのさ。おまえ達の放つ光を頼りにしてね。
であたしはその一番乗りってわけ」とシャーリーはこれまでの経緯をサーニャに語った。
819 :
8/10:2010/09/04(土) 22:54:12 ID:32oOgleN
そしてシャーリーは木々の合間の開けた空き地に不時着を行ない二人を地面に降ろすと、その二人をまじまじと観察した。
サーニャとエイラは赤いマフラーで結ばれており、未だに抱き合ったままだった。
「もう、そのマフラーは解いてもいいんじゃないか? 早くしないと他の奴等にも見られちまうかもなー。
それともエイラが目を覚ますまでずっとそうしているつもりか?」とシャーリーはにやけた。
「べっ……別にそんなつもりじゃないんです」
とサーニャは慌て結び目を解こうとしたが、思いの他きつく結んでいたらしく一向に解けなかった。
「からかったあたしが悪かったよ。別にそのままで構わないって。
おまえにとってそいつはThe Cat's Pajamasなんだろ? しばらくそうしていなよ」
「The Cat's……猫のパジャマ?」
「そうさ、猫のパジャマさ。あたしらリベリオン人はそう呼んでるんだ」
二人の会話はそれからしばらく続き、サーニャが結び目を解き終わる頃には他の仲間達もその場に集結していった。
「ほんとに、ほんとに、ほんとにもう。エイラさん、あなたっていう人は。わたくし達がどれ程心配した事か。
だからあれほど、帰れなくなりますわよ、と忠告いたしましたのに」とペリーヌ。
「ふふっ、ペリーヌさんやさしいですね。でも、エイラさんはまだ気を失っているんです。聞こえるはずありませんよ」とリーネ。
「あーあ、すんごい命令違反犯したくせに、すんごい幸せそうな顔で寝ちゃってら。私しーらない」とハルトマン。
「ちょっと待て、命令違反と言うのなら我々も同罪になるのだぞ。この意味をわかっているのか?」とバルクホルン。
「サーニャちゃんとエイラさんのためなら私、じゃがいもの皮剥きだろうとバケツ持ちだろうと、なんだってへっちゃらです」と芳佳。
「え゛ー、ばけつもちー、いゃだー、へっちゃらじゃなーい、あ゛ー」とルッキーニ。
「今度はみんな一緒だルッキーニ。そう悪くもないさ。案外楽しいもんかもよ」とシャーリーが言った。
サーニャは仲間達の顔を一通り眺め終えると自然と笑みを浮かべていた。そして
「私達の帰りたいと思う場所が、私達の帰るべき場所なんだ」と改めて実感した。
820 :
9/10:2010/09/04(土) 22:57:27 ID:32oOgleN
重大な命令違反を犯したエイラの処分は、三日間の謹慎という思いのほか軽微なものに落ち着いた。
これはロケットブースターの過剰な安全設計が招いたトラブルが併発した事と、
結局は隊員全員(佐官の二人とサーニャは勘定に入れずに)が命令違反を犯してしまった事に起因していた。
基地に帰り着き、仲間達の行動を知ったエイラの心は、彼女達に対しする感謝の念で溢れていた。
またそれとは逆に、サーニャに対してだけは懺悔の念で埋め尽くされていた。
エイラは薄暗い自室のベッドで横になり枕に顔を埋めると、これまでの自分の行動を振り返った。
シールドを拒否していた事、自分一人でサーニャを守ろうとしていた事。そのどちらも自分の慢心により生み出されたものだった。
もしもあの時、仲間が来てくれなけば自分達はどうなっていたのか。気を失っていた自分にはどうする事もできなかった。
「私は、サーニャの命を危険に曝した」
自分もサーニャも生きて還って来れたなどと、結果論では語れない事実がそこにあった。
自分の「守りたい」と宮藤の言う「守りたい」の間にはまだ大きな隔たりがある。
仲間達と比べ、あの宮藤と比べてでさえ、大きく欠損したものが今の自分にはあるのだとエイラは感じていた。
では具体的に何をすれば良いのか。あの冷たい世界でほんの一瞬だけ垣間見えたその答えを、今はまだ上手く消化しきれていなかった。
夜が明け明日の朝日をむかえると、それから三日間の謹慎部屋行きが決定している。考えるのは明日でいい。時間は十分あるのだから。
それよりサーニャに謝る事がまず第一だ。できれば今夜のうちにサーニャに謝っておきたい。とエイラは考えた。
暗闇を進む誰かの足音を耳にして、エイラは胸の鼓動の高鳴りを感じ息を潜めた。
綿布の摩擦音からは着衣がはだけていく様が想像でき、その者の足音はエイラのいる二段ベッドへと近づいて来ていた。
誰かと言ってもそれはルームメイトのサーニャに他ならなく、勿論エイラもそれを疑いもしなかった。
足音はベッドの手前で一旦止み、幾時の静寂が流れた。エイラは上手く言葉を出せなかった。
静寂が梯子の軋む音へ変わりようやく、エイラは「おやすみ」と声をかけた。
サーニャはエイラがまだ眠りについていない事を知ると、二段ベッドの梯子を登るその足並みを止め
「疲れているよね? ゆっくり休んでね。おやすみなさい」となにかを探るように言った。
サーニャは大きく息を吸い込み息を潜め、世界が再び動きだすのをまった。
エイラからの返事はなく、サーニャはもう一度「おやすみなさい」と繰り返した。
サーニャの淋しそうな声につられ「ごめんサーニャ。私のせいであんな目にあわせて」とエイラは声を捻り出して想いを述べた。
それはサーニャが求めていた言葉のどれとも違ってた。あやまって欲しくなどどなかった。
だが、もしもエイラが何かを誤解して引け目を感じているのであれば、一刻も早くその不安を取り除いてあげなければとサーニャは思った。
「ううん、そんな事ない。なんで謝るの、私は嬉しかったんだよ。エイラが来てくれて。本当に嬉しかったの」とサーニャは言った。
自分にしては随分大胆な告白だったかなとサーニャは思ったが、その後のエイラの返事を聞いてその価値は十分なものだったとも思った。
「私も、もう少し頑張って……一歩前に踏み出してみるよ」とエイラは意を決して返した。
その言葉にはエイラの決意が込められていた。そしてその口調からサーニャもその意気込みの強さを感じとっていた。
821 :
10/10:2010/09/04(土) 23:01:46 ID:32oOgleN
「うん」と短くサーニャは答えた。その声は跳ね上がり、体は梯子を駆け降りていた。
サーニャは今までの自分の勘違いに気付いた。この人はもっと鈍感なんだと思っていた。
自分の気持ちに気付いてくれはしない……というかいつもタイミングが悪いのだ。それがそもそも先日の喧嘩の原因だった。
だけれど自分を守りにきてくた。そして今、これからの決意を述べてくれた。その事がサーニャは嬉しかった。
「宮藤みたいにさ、頑張ってみるよ」とエイラは鼻息混じりに決意表明を続けた。サーニャはその動きを止めた。
「芳佳ちゃんみたいにって……何?」
サーニャは昇り詰めた血液が足元へと急速に降っていき、それとは逆に別の何かが沸き上がって来るのを感じていた。
「だから宮藤みたいにシールドだったり仲間を信用してみたり。もっと努力してみようかなって思ってさ。
サーニャ言ってたじゃないか諦めるからできないんだって。だから私、頑張るよ」
エイラがそう語るとサーニャは自分の早とちりを確信した。
エイラの言う一歩踏み出して頑張るとは「ウィッチとして頑張る」という意味であり、
サーニャが期待したように「私達の一歩踏み出した関係のために頑張る」という意味ではなかった。
芳佳ちゃんから見習う場所はそこじゃない。見習う場所なら他にあるでしょ。もっとこうスキンシップ的なあれが。
明日から三日間別れ別れになっちゃうんだもの、チャンスは今夜しかないのに
「こっちに来て一緒に寝よう」の一言をなぜ言ってくれないの。
ちょっと見直していたのに、エイラのバカ、鈍感女、ヘタレ王子、それから……それから……。とサーニャの心の叫びは続いた。
そうだった、忘れていた。こういう人だったんだ、自分が愛した人は。甘い一夜を期待していた自分が馬鹿だった。サーニャはそう思った。
だからと言ってサーニャは先日に続き喧嘩の第二ラウンドを今から開始する気にもならなかった。
この人にあのような手法は通用しないのだなとサーニャは悟っていた。
「枕……枕返して」とサーニャは突然言いだした。
ウィッチとしての今後の決意表明を遣り遂げた思いでいたエイラはその言葉に戸惑ったが、
サーニャの声のトーンにただならぬ不安を感じとり、黙ってそれに従った。
そしてサーニャはエイラから枕を受け取ると即座にそれを床に向かって放り投げた。
「今夜は冷えるわね、エイラ」とサーニャが静かに言う。
「そ、そうかな。そうかもな」床に転がる枕をしばらくみつめていたエイラは反射的にそう答えた。
季節は春へと移り変り、かなりの月日が経つ。とてもじゃないが冷えるなんて状況ではないのは明白だった。
「ええとても冷えるわ、とても寒いの」サーニャはそう言いながらエイラのベッドに潜り込んだ。
「おとといは枕を抱いて寝たわ。きのうはねこぺんぎん、今日はあなた」
サーニャはエイラに体を重た。
薄明かりの中でサーニャはエイラの顔色を伺った。助けを求める仔犬の目。
だけど許してあげないね。私、どちらかというと猫派なの。と決め込んだ。
「ねえエイラ、あなたは猫のパジャマよ」とサーニャは空ろな視線を向けながらエイラにそう告げた。
エイラは困惑していた。はたして「猫のパジャマ」とはどういう意味か。サーニャが猫で、私はサーニャのパジャマなのか?
その言葉に「すてきな人」という意味が込められているとは知るよしもなく、
ただサーニャのぬくもりが肌に伝わわってくるを感じながら、エイラはその一夜を明かした。
おしまい
以上、規制に戸惑いご迷惑おかけ致しました。失礼しました。
おつおつ
おつ
エイラーニャー!!
途中で死にやしないかドキドキしたw
鈍感なエイラに対してSチックになるサーニャにニヤニヤが止まらないw
良い作品をありがとう!
GJでした!
なんでとっくに終わった過去の人が長文で荒らすの?
避難所使わず、こいつバカなの? 死ぬの?
そんなだからGJ貰えず乙だけなんだろ
作風が古すぎてニーズに合ってないんだよ
英雄志願もいいけど、過去の栄光引きずって大きな顔しないでね
やっぱエイラーニャはいいなあ、GJでした!
はいはいオツかれー
>>825 そんなことより ID:iDAuHZWJが独りよがりの押し付けばかりして「GJ」書き込みが目に入ってない
脳障害だってことについて語ろうぜ
書き込み時間からして、書いてる途中にレスが入ったと考えるのが自然
それだけで脳障害と決め付けるID:2AAZDj6kのが脳障害
自分が書き込む前に更新してスレの流れを確かめることもしないの?
そういうKYさんだからいつまで経っても無職なんだよ?
は?労働自慢厨は帰れよ
お前ら揉めんなよなー!
揉むならおっぱいにしとけ!
そんなことよりサーニャの話しようぜ!
馬鹿じゃねーのww
それよりもクリスはいつ本編に出てきて宮藤やバルクホルンさんと絡むかだな……
まあ、嫉妬丸出しの馬鹿は放置
>>831 おいおい、労働なんて誰でもする当たり前のことだぞ
まったくもって自慢するようなことじゃない
えらそうに言ったつもりもないし、もしそう聞こえたならそれはお前が働くことを大袈裟に考え過ぎてるからだ
キ○ガイじゃあるまいし、何をそんなに怯えてんだよ
もう完全に思考回路が引き篭もりのそれになっちゃってるぞ
いい加減パソコンの前に一日中張り付く生活なんてしてないで外に出ろよ
なんでID変えてまで荒らす元気を他のことに向けられないんだ?
自分はまだ本気を出してないなんて言い訳するな
演じることなくありのまま無職の自分を受け入れろ
お前の食い扶持くらいママやパパに頼らないで自力で稼げ
つくづくお前の両親が可哀想だ 息子が働きもせずに朝から晩まで荒らしに腐心してるなんてな
なーにがあってもきにしないーっと
は?俺がいつ荒らしたんだ?
荒らしを攻撃しようとして口にする言葉が
俺のような関係ない無職まで刺激して
それによってまたスレが荒れるということがわからないのか
おまえ自身が無自覚な荒らしだろ
もしくは自分がストレス発散するためには
スレが荒れても構わないと思ってるかだ
無職の俺が言っても説得力はないが
攻撃的な発言ばかりしてる今のお前もかなり幼稚な人間だ
お前ら、組んで荒らしてるのか?
違うならどっちも黙れよ
これは臭い
腐ったゆでタマゴほど始末の悪いものはない
器の大きな人はなにがあってもきにしないんダナー
ナー
紳助「やせ我慢してるMNE9QBhuすてきやん?見習うべきやで!」
マイノリティなアニメ好きの中でも更に日陰者の百合厨のくせに器の大小を語るなよ
さては俺を笑い死にさせる気だな
そうはいかんよ
お前達はスレの趣旨も読み取れんのか、まったく。
さあはやく、今こそ、宮藤とバルクホルンさんの姉妹愛溢れる日常でも語りつくそうではないか。
最初は姉妹愛だったけど、だんだん過剰なスキンシップに発展していって
いずれはイケない関係になってしまうというのが個人的な芳ゲル像だな
>>846 エーリカマジ悲哀
お互い好きだが好きの種類が違うという、フミカネのつぶやきを恨むぜえ
>>839 あのな、勝手に腹を立てるのはいいが、無職ってのはお前の責任だぞ
ほっとけなくて一々人に当たるってのはお前の心が腐ってる証拠だ
だいたいネタにマジレスとか頭おかしいだろ
なんども言わせんな、レスをよく読め
>>847 ウルスラ→エーリカ→お姉ちゃん・・・なんかねえ、やっぱ
エーゲルはゲルトがエーリカの気持ちに気づいたら変わりそうな気がする
そこまでが遠そうだけど…
秘め録CD届いたから聞いたけど、百合分はあまり高くないね
内容がアフターや裏話中心だからかねぇ
ガラントさんってこんな凄い人、っていうくだりに時間を割くより
リバウ三羽烏の話とか、古参組の出会い話とか語ってほしかったんだが
まあガラントさんは本編でもチラッと名前出てたし、そこら辺を補足する為に説明入れられたんだろ
>>805 こう言う神話を混ぜた話大好きだわw
ドキドキした GJ
作家志望のど素人が幾ら糞をひり出しても、何の贖罪にもならないだろ
糞エイラは既に大半のストパンファンから公敵扱いになってるんだからな
全方位フラグガールニパの学園SSをだな。
おっぱいもんでくる気になる幼なじみ:エイラ
何度も助けてくれたお隣りのお姉さん:エイラ姉
ペアルックするくらいの仲良し委員長:ハッセ・ウィンド
口うるさく注意してくる先輩の風紀委員:ポクルイーシキン
セクハラしてくるイケメン生徒会長:クルピンスキー
気の合う同級生:菅野直枝
幼なじみがぞっこんな後輩:サーニャ
>>821 すごくおもしろかったです!
自分でも6話の期間後のトラブルエピソードとか欲しいなーと思ったところに凄いのが来た気がします。
GJ!
ちょっと確認なのですが、フリーガーハマーは無反動砲なんでそれで推進を得るのは難しい気がしました。
サーニャが今回の攻撃役として選ばれたのは攻撃力の点だけでなく武器が唯一無反動砲だからではないかと思ってたのでその一点だけはちょっと違和感が。
作品を貶めるというつもりではなく他の部分のギミックが凄く良く出来ていたのでこの点だけ気になった次第です。
でもほんと面白かった。
エイラの見習うべき部分とかマジでそう思いますw
そういやウィッチーズたちは戦争がおわったら普通に学校行ったりするんだろうか?
むしろ、中年オヤジのミリヲタがエイラを弁護しようと、いい加減な知識で出鱈目な作品モドキをシコシコ書いてる姿が浮かんで来て激しく萎えた
氏ねばいいのに
>>857 一期と二期の間みたいにもっさんが教官やったり宮藤が家業継いだりするんじゃない?
わーい、秘め録が届いたぞー
どうだったー?
馴れ馴れしくすんな気持ち悪い
上の方で百合的にはいまいちとか言ってなかったか?>秘め録
まぁ舞台裏中心でもちょっと気になるけどww
感想kwsk
しまぱふでルッキーニが
「ロマーニャのストライカーユニットを使用した高高度での格闘戦と
一撃離脱の有利不利を空気力学的に検討する方法、微妙に言えなかったけど」
って言ったりしてた
>>秘め録・上
ドラマCDのしまぱふの安定感は異常w
あと、一期の7話の頃ってサーニャはエイラのところに行くから自分の部屋を殆ど使ってないと自分で言っていたね。
ちょっと賑やかになってきたんで久しぶりに本スレに投下してみます。
保管庫1333【ブリタニア19XX リーネがおっぱ(ry】の続きの話となりますが、前の話は見て無くても問題ないと思います。
むしろ、闇文氏のつぶやきのディファイアントネタがベースになってます。
一応7レス分くらいの予定。
867 :
1/7:2010/09/06(月) 23:57:36 ID:XVSCQtXC
【ブリタニア19XX リーネがおっぱ(ry その2 ディファイアンツ!】
「と、いうわけで二人には悪いんだけれど、暫くは替わりの機体で夜間哨戒を行って欲しいの」
「はい、仕方ないです」
「はい……ごめんなさい」
しゅんとなってしまう。
もともとこれは私の責任なんだもの。
いろいろな気の迷いで注意力散慢だった私はハンガーでつまずいて転んでストライカーユニットを壊してしまったのでした。
その壊したストライカーが自分の物だけだったら良かったんだけれど、壊れたのはスピットファイアMk.IXだけではなくサーニャちゃんのMiG-60も巻き添えにしてしまったから今のような状況に……。
エイラさんが行くとは主張したんだけれど、機体とかシフトの都合で私が一緒に行くことに。
で、宛がわれた代わりのストライカーユニットって言うのが変り種で問題のある機体だった。
ディファイアント。
ブリタニアの開発した複座のストライカーユニットで実は色々と曰く付きだったりする。
哨戒活動への出撃の時間が近づき、ハンガーでストライカーの準備をする。
まず初めにパイロットの私がディファイアントの前席に接続、次に後席の索敵手兼ガンナーのサーニャちゃんが接続。
このストライカーは若干前席の方が前寄り――直立状態の時には高い場所――に付いているので今の姿勢だとサーニャちゃんは前を見るのに苦労する。
そしてそれだけではなくて……。
コツン。
「いたっ」
「ご、御免なさいリーネさん。大丈夫?」
「うん、大丈夫……でも、ブリタニアのストライカーとは言えこれは私にもよく意味が分からないよ……」
「そ、そうね……ちょっと重くて、首がふらついちゃう」
首が重いのも当然だと思う。
サーニャちゃんは頭の上に7.7mmの機銃を4つも乗っけているんだもの。
幾ら魔法で身体能力を強化しているとは言え……凄く重そう。
「オイ、本当にこのストライカーは大丈夫なのカ?」
「だ、だいじょうぶ〜……だと、思います」
「う、うん、一度飛んでみないとわかんないし……」
「まずそうだったらすぐに戻って来いよ。連絡しろよ」
「うん、その時はそうする。だから心配しないで、エイラ」
「むー、わかった。気をつけて言って来いよ。リーネ、お前もしっかりナ」
「はい」
「いきましょう、リーネさん」
「うん、いきます」
サーニャちゃんの合図で加速。
慣れないストライカーだから滑走距離をたっぷりととってストライカーの様子を確かめる。
幸いな事に搭載している魔道エンジンはスピットファイアを同じマーリン系列だからかなり近い感覚で動かせるんだけれど……やっぱり二人分の重量を支えるにはなかなか大変というか、少し非力な気がする。
そんな感想を得るうちに既に滑走路も半ばを越えていて、決断の時が迫っていた。
「リーネさん、飛行中止なら判断を」
「大丈夫です。いけます。離陸します」
868 :
2/7:2010/09/06(月) 23:58:07 ID:XVSCQtXC
指揮官のサーニャちゃんの声にそう応え、前傾をきつくして翼に揚力を与え飛翔用シールドに魔力を込める。
シールドが余計な抵抗を軽減し、加速が進む。
与えられた速度と正しい抵抗が翼の上下を滑りぬけてふわりとした浮遊感が発生。
後席のサーニャちゃんは正しい飛行姿勢をとって私の背中に密着する。
背中にはサーニャちゃんの控えめな膨らみ。芳佳ちゃんよりも少しだけ柔らかい気がする。
年下だけど、やっぱりオラーシャと扶桑の差なのかなぁ。
でもでもっ、私のお姉ちゃんはそうでもないし、大きさと国籍は関係ないよっ! うん、きっとそう。
っと、ダメダメ。胸のことなんて考えている時じゃないよ。今はディファイアントの操作に集中しないとっ。
無事、離陸できた。
ただ飛べたということだけなのにほっと胸をなでおろしてしまった。
でも、本当に大変なのはこれからだ。
ゆっくりと姿勢を変え、基地の上空を回るように旋回しながら高度を上げていく。
高度3000ft……じゃなくて1000m。
改めてエルロン、ラダー、エレベータの動きを確かめる。
うん、全体的に動作は重いけどちゃんと飛べる。
「リーネさん、試射をするので直進をお願いします」
「イエスマム、サーニャちゃん。3秒待ってください」
深呼吸しつつ風をにのって飛行姿勢を安定させる。
サーニャちゃんが私の方に点いていた手に力を込めてさっきよりも密着。
なんだかいい匂い。そういえばサーニャちゃんとこんなに密着したことなかったな。
普段こんなに近い距離で接する機会がある人っていうと芳佳ちゃんにエイラさんにルッキーニちゃん……な、なんだかとても理由がわかる気がするメンバーだね……。
でも、なんていうか凄くいい匂いがする。エイラさんにちょっと近いかな。そっか、お風呂とかサウナとかその後の水浴びとか一緒にしてるしそのせいなのかな。
「右に撃ちます」
サーニャちゃんがそう宣言して首を右に向ける。トリガーは魔力コントロールなので手はフリー。飛行姿勢の定位置である私の肩に置かれたままで、緊張のせいか少しだけ篭る力が強くなる。
「アゴーイ」
控えめなサーニャちゃんの母国語での射撃合図。
ダッダッダッと4連装の7.7mmを3連射。
「わわっ!?」
「きゃ」
たったそれだけの射撃なのに大きくバランスを崩してしまう。
やっぱり頭の上に魔道リモコン銃座というのがそもそもの間違いな気がする。しかも4門もあるからその重みでただでさえふらつくというのに飛行姿勢の都合で前席が射界を阻害するので正面側には撃てない。
正面に打てないということは左右から背面に向かって撃つことになる。
そうなると重心位置とずれたところからさらにバランスを崩すような撃ち方になるので大きく傾いて失速しそうになってしまった。
なんとか立て直しつつ謝罪。
「ご、ごめんなさぁい」
「ううん、いいの。私も横に振られちゃったから……。リーネさん、手を肩に置くんじゃなくて、前に回してもいい?」
「え? う、うん」
「ありがとう、その方が安定するとおもうの」
そう言うとサーニャちゃんは私の前に手を回して、お腹の丁度おヘソの上辺りで手を結んでから更にぎゅっと密着した。
869 :
3/7:2010/09/06(月) 23:58:28 ID:XVSCQtXC
「んっ」
少しだけくすぐったくてちょっと変な声が出ちゃう。
「大丈夫?」
「ちょっとくすぐったかっただけ、すぐ慣れるから大丈夫」
「うん」
無意識に緊張した身体から力を抜くと、それを感じ取ったのかサーニャちゃんも更なる安定を得るためにさっき以上に体を押し付けてくる。
厚手の生地の軍服越しだけど、なんだか形がしっかりわかる状態に少しドキドキしてしまう。
更には事の発端、経緯を思い出してその形とか硬さ柔らかさを積極的に意識している自分に気づいてちょっと赤面。
ドキドキしてるの気づかれちゃってないかな?
「左方向試射、行きます」
「う、うん」
「アゴーイ」
再び3連射。
今度はどういう衝撃が来るかわかっていたのとしっかりとサーニャちゃんとわたしが繋がっているお陰であんまりふらつかずに済んだ。
合図の為に背中に向って呟かれるオラーシャの言葉での合図はなんだか新鮮で、なんだかかわいい。
「今度は上手くいったね」
「うん、でもちょっと首も疲れるかな」
「う、ごめんね、ホント、わたしの不注意でストライカーを壊しちゃったから……」
「ううん、いいの。すぐに直るみたいだし、こうやって今まで一緒に飛んだ事のないリーネさんと一緒に飛べるのも嬉しい」
「そういってくれると嬉しいな。わたしもサーニャちゃんと一緒に飛ぶ空、楽しみだよ」
「高度を……」
「え?」
「高度を上げましょ。夜間哨戒なんだから」
突然の話題の変更は多分拒絶などではなくて、照れ隠しかな。
何となく今の流れは分かる気がする。わたしもあまり積極的なほうじゃないから、慣れない人とあんまり距離が近くなりすぎる状況に戸惑ってしまっているんじゃないかと思う。
だから私は「うん」と頷いて高度を上げ、二人が今の関係に慣れていけたらいいなって思いながら空気の流れに身を任せた。
おへその辺りに当てられていたサーニャちゃんの手の感触はいつの間にか馴染んでいて、くすぐったさを感じなくなっていた。
――――。
「やっぱり、なんだか変かも」
「うん……少し、早めに戻った方がいいかな」
「そうね……そうしましょ。リーネさん、進路を基地に取ってください。方位は、分かる?」
「だいたい何とか……細かい所は指示をお願いします」
サーニャちゃんがレーダー魔導針の固有魔法を使用し始めてからすぐに何か違和感があると言い出していた。
私には良くわからないけれどなんだかいつもと違った不可解なノイズが入ってしまうらしい。
夜半を過ぎても状況は改善せず、自位置が大きく変わってもノイズの入りが変わらないことから外来波による影響でもないみたいなので結局早めの帰還を決めたみたい。
やっぱり頭にあんな金属の塊を乗っけてるからじゃないかなぁ、と思いつつもこの件に関して素人なのと、私と同じブリタニア人が作り出したものが原因であるとはちょっと言いにくくて口には出来ない。
でも、こうしてレーダーの調子が悪い事も含めて電波の事とかを語るサーニャちゃんの饒舌振りと熱の入り様にはちょっと意外なものを感じた。
恥ずかしながらペリーヌさんの言った「幽霊みたい」という言葉が私にとってのサーニャちゃんのイメージだった。居るのかいないのかよくわからないほど存在感のない子。
そんな風に思っていたから、はっきりした口調で楽しそうに話す姿には驚いてしまった。
でも、背中越しで表情は見えないけれど凄く楽しそうな様子には私も惹きこまれて、色んな話が出来た。
こうやって他人と関わるのが少し苦手な二人が一緒に居てお話が出来るのは、お互いに芳佳ちゃんから元気を貰えてるからかかな。
だとしたら凄く嬉しいな。
870 :
3/7:2010/09/06(月) 23:58:56 ID:XVSCQtXC
「進路、少しずれています右へ30度の回頭をお願いします」
「了解です」
指示に従って方位を調整する。
姿勢がずれるとちょっとだけサーニャちゃんの手の位置が変わったりして、たまに胸を下側から押し上げるようになる時があったけれど、なるべく気にしないで平静を装う。
こんな慣れない複座じゃサーニャちゃんも落ち着かないもんね。
そんなことを思いながら緩やかな水平面旋回を描く最中、視界の隅に何かが映るのを感じた。
闇夜に慣れた目を凝らし、その何かを感じた辺りを注視する。
「どうしたの?」
私の中途半端な動きに対していぶかしげな声を上げるサーニャちゃん。
「うん、ちょっとなんだか気になるものが見えた気がして……」
サーニャちゃんのレーダー能力で基本的には周囲の飛行物体の存在は把握出来ている筈だから、きっと雲か何かの見間違えだと思うんだけれど……。
その時、視界の中に赤い光が見えた気がした。
嫌な予感が全身を駆け抜け、本能に従うまま翼を翻す。
「きゃっ」
急激な機動にサーニャちゃんが小さな悲鳴を上げてぎゅっとしがみついてくる。
まだ小さいけどしっかりと柔らかさを持ったその旨が私の背中で押しつぶされてゆがんでいく感触。
じっくりと味わう余裕など無いままにロールから横滑りの機動に入り、水平の移動距離を大きくとりながら高度を落とし、速度も稼ぐ。
そんな私の機動を追うように赤いビームが一発、二発、三発と撃ち込まれた。
「ネ、ネウロイ!?」
「やっぱり!」
「どうして……レーダーでは感じなかったのに……んっ、あのネウロイ、普通より反応が小さい」
「調子が悪かったから見つけられなかったんでしょうか?」
「そ、そうかも……ごめんなさい」
サーニャちゃんが申し訳なさそうに私の背中へと謝罪。
「サ、サーニャちゃんは悪くないよ。どちらかというときっと悪いのは私だし……それよりも基地に連絡をっ!」
「うん」
そんなやり取りの間も回避機動を取りながらなんとか敵ネウロイへの射撃位置へつけようと旋回をする。
だけど、相手の方が早い。
一時的に同航に近い状態までは持っていけるけれど丁度いい射撃位置につけることが出来ず、逆に背後を取られたり旋回の内側に入られたりで射撃を受ける回数の方が多い。
そもそも自由な方向へと射撃が出来ないのが致命的だ。
サーニャちゃんは私のおなかの前に手を回してしっかりとくっついていないと機動中の安定が得られず、安定しなければ大きく首を廻らせてもかなり狭い範囲でしか射撃が出来ない。
基地と連絡の取れたサーニャちゃんは救援が到着するまであと10分だと告げてきた。
10分。
空戦の10分は恐ろしく長い。
緊張で口の中がカラカラになってくる。
回避の為の集中力とシールド用の魔法力、それまで持つかな……。
「リーネさん、ちょっとだけ耐えてください」
弱気になってきた所で、サーニャちゃんが何か決意した様に口を開いた。
「え、何を……って!」
871 :
5/7:2010/09/06(月) 23:59:44 ID:XVSCQtXC
むにゅにゅ。
「きゃあああああ!!!」
突然サーニャちゃんの手が私の胸をわしづかみにっ!? しかもブレザーを避けてワイシャツの柔らかい生地越しにしっかりとっ!
なっ、なっ、なにするのー!!!
抗議の声を上げたいけど言葉にならない。
「こ、こうすればっ!」
ぎゅむ。
左手を強めに握られて、「ひうっ」と小さく悲鳴。
思わず左半身を中心に身を縮め、姿勢がぶれる。
ストライカーでの飛行はウィッチの姿勢がダイレクトに影響を与え、左翼側が失速、錐揉みに入りかける。
そこに左翼側から断続的な衝撃。
攻撃を受けたわけじゃない。
上半身を大きく起こしたサーニャちゃんが左に居るネウロイに向って射撃をしたみたい。
射撃を受けたネウロイは私の前方斜め上を左から右へと航過。
サーニャちゃんは一度射撃を停止した後に右へ向って追い照準で射撃。
以前胸はしっかりと握られたままだったけれど強すぎはしていなかったんでちょっとだけ落ち着きを取り戻す事ができた。
「ああのぉ……サーニャちゃん、何を……」
緊張を残しつつも体の力を抜くと、自然に飛行が水平を取り戻す。
安定した姿勢で一度失った分の高度を少しずつ稼ぎなおしながらサーニャちゃんに話しかける。
「か、身体を浮かせないとうまく狙えなくて……でも、浮かせると安定しないから……そ、その、つかみやすそうな所を……。それと……っ!! きますっ!!!」
「えっ……ひゃうううっ!」
ぐににっ。もにゅっ。
上方向へとぐっと持ち上げるようにしてから右を強めにつかまれる。
思わず伸び上がって上昇方向へ、その後は右へと緩めに旋回。
左後方やや上から攻撃を仕掛けてきたネウロイはこちらの機動にやり過ごされてから右へと抜け、それを追うようにしてサーニャちゃんが首を回しながら射撃。
「いけます! 命中弾を出せました!」
「さ、さーにゃちゃぁん!?」
「あの……本当にごめんなさい。でも、回避の指示とか、狙いに行くのとか、口で言うよりもこの方が早くて……」
「そ、そんなぁ……」
た、たしかに早い気はするけれど……こんなことって……。
「命中弾を与えられたせいか、さっきよりもはっきりと相手の反応を掴めます。このままやれば二人で切り抜けられます。私達、二人でひとつのチームです! 一緒に基地まで帰りましょう、リーネさん!」
普段からは想像もつかないような力と闘志に満ちたナイトウィッチの声に勇気付けられ、ネウロイに追い詰められたり……その、おっぱ……を揉まれて混乱してた私の意識に光がさしてきた。
そうだ、私達は二人でひとつ。
息を合わせて二人で頑張らないと。
「このまま、さっきの調子で行きます!」
「うんっ!」
と頷いてからあれっ?と自問自答。
相変わらず胸に触れられたままのサーニャちゃんの手。
このまま?さっきの?って、もしかして……。
872 :
6/7:2010/09/07(火) 00:00:12 ID:3Gmr7I4I
むにっ。
もみもみ。
むにゅ。
ぐにっ。
さわさわ。
覚悟を決める間もないままサーニャちゃんの手に翻弄される私のおっぱ……。
凄く恥ずかしかったり脱力したりするんだけど、慣れてくると結構合理的に同じ指示は同じ動きで徹底してくれているのが分かる。
年下なのに階級が上なだけはあって、やっぱりサーニャちゃんって凄い。
むにっ。右手んだけ力を入れられる。右旋回。
もみもみ。両手で揉まれる。加速。
むにゅ。少し強めにつかまれる。巡航へ。
ぐにっ。両方を掴んで下方向へ。下降。
さわさわ。優しく触られる。減速。
空では誰も見ていないという少佐の言葉を信じて、顔を真っ赤にして時折恥ずかしい声を漏らしつつ……ついでにちょっとだけいけない所を汗以外のもので濡らしたりしながら一生懸命飛んだ。
息が合うに従ってネウロイの意思を先んじる事が多くなってきて、命中弾も増える。
そして……。
もみもみっ。
「んんっ」
ネウロイの斜め後方から加速して距離を詰め、同航。
さわさわ。
「はぁん」
減速して速度あわせ。
「アゴーイ」
サーニャちゃんの射撃合図。
4門の7.7mm機銃がまとめて火を噴き、火線がネウロイの影を捉える。
集中した着弾がその姿を踊らせ、やがてはじけて砕け散る。
「や、やりましたぁ」
「んっ……うん」
飛行を安定させると、サーニャちゃんの手が私の胸から手がずれ、そのまま背中に体重が預けられる。
背中に押し付けられる薄い膨らみの感触を先程まで以上に意識してしまってなんだかとても恥ずかしい。
「なんとか、勝てたね」
「うん……でも、そのぉ」
「ご、ごめんなさい。その……色んなコトしちゃって……もし、よかったら……あとで……」
873 :
7/7:2010/09/07(火) 00:01:28 ID:XVSCQtXC
と、サーニャちゃんが何か言いかけたところで大音量でサーニャちゃんの名前を呼ぶエイラさんの声が割り込んできた。
基地から救援に来たみんなだ。
近距離通信が届いたってことは邂逅まではあっという間。二人を包む微妙な雰囲気を振り払う努力をする必要があるよね。
「あの、とりあえず……あとで、降りてからまたお話しましょ」
「う、うん……」
私たちは大きく何度か深呼吸してから皆の元へと向かった。
結局、皆にエスコートされての基地への帰還後にはサーニャちゃんはもうおねむな状態。
まともに話もできずにお互い部屋に帰ることになっちゃった。
そして後日。
ちょっとだけ悩みが増えました。
何日かに一回くらいの割合でサーニャちゃんが私の部屋に迷い込んできて胸に顔を埋めて寝ています。
これは……その、どうしたらいいのかなぁ……?
以上となります。
夜間哨戒とブリタニア機ということでサーニャxリーネのお話です。
今のところ保管庫にもこの組み合わせは無かった気がします。
女の子にリーネちゃんはおっぱいを揉まれる姿がよく似合うと思います!
あと、途中で数字書き換え忘れちゃったw 3/7が二つあるのはあしからずw
GJですた
エイラが嫉妬しそうでちょっと怖いですw
おっぱリモコンwwその発想はなかったww
GJですw
あーはいはいGJぐっじょb
あ、新しすぎるwwwがいいなwwwGJ!
>>807 久々にGJ&お帰りなさい。
素敵なSSでした。
>>873 GJ! 駄っ作機ディファイアントキター&ワロタ
これは戦いにならないw と言うか別の戦いがw
ぼくの考えたストライカーユニットシリーズはもうゲップ
俺を笑い死にさせる気なのか?
いいから避難所へお帰り
お前がスレ閉じて今すぐ首吊ればいいだけw
GJ!!
おっぱいリモコンなんて想像すらしたことなかったぞwww
SS職人さんが戻って来てまた賑やかになった
良かった良かった
これからも投下御願いします
草生やしすぎだろこいつら
ゆとりはVIPにカエレ
885 :
名無しさん@秘密の花園:2010/09/07(火) 22:12:36 ID:+jTeG6vj
ゆとりスレ晒しage
一番大事な時に逃げ回ってた奴が今さら大きな顔しないでね
迷惑だから避難所に帰ってもらえないかな
お前ら荒らしくらいスルーしろよ
荒らしもいらないが挑発された余計なレスもいらんわ
それはともかくGJでした
うむGJなのだ
'
今日はエーゲル回
そういやエーゲルって一番付き合い長い筈なのに老夫婦っぽくないな
そこがいいんだが
>>891 501で出会ったエイラーニャの方が老夫婦っぽいという…
>>891 トゥルーデのエーリカへの接し方が夫婦や恋人のそれではないからじゃないかと思う。
だが、それがいい。
>>892 4歳ぐらいの子供がいてもおかしくない程度の夫婦っぽさ……。
>>893 何も言われなくても、夫のコートとマフラーを準備しておくかいがいしさ…
ん
だがエイラはきせてもらうことには慣れなさそうだな
いつまでも初々しさを失わないことが夫婦円満の秘訣ですよ
御前キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━ !!!!!
ってレスがあったっけどマジで?
マルセイユが御前
今回の放送で、マルセイユ×エーリカってのもアリだな。
お姉ちゃんマジ涙目w
901 :
名無しさん@秘密の花園:2010/09/09(木) 03:56:07 ID:1K2lHkED
マルセイユェ…エーゲル的にも悪くはなかったんだけど
1期でもエーゲル自体の描写が少なかったから、普通に2人メインの回を期待してた
まあなんというか、2期はキャッキャウフフ魔人の股間督が、
ミリオタスタッフを抑えられなくなっている印象があるねえ。
なんだかエーゲルには美味しかったけど
この二人が歌を一緒に歌う事はないのかとちょっとがっかり
あー歌は残念だったな
まさかハンナとは
しかしおっぱいガン見の芳佳を見るリーナの視線がガチすぎてふいた
マルセイユは一見、エーリカだけに執着してるようで、ゲルトも結構意識してるよな
つか、どう見ても反抗期の妹w
百合的にイマイチ
ライーサも出せばよかったのに
勝ち負けにこだわるマルセイユが、夜の勝負をエーリカに挑んできて、
エーリカを泣かせる展開も十分ありだな。
まあエーゲルは仕方ないんじゃない?一回カールスラント組で歌ってるし
そんなこと言ったら今期はあんなに絡んでるもっさんとミーナも一緒に歌ってないしなあ
911 :
名無しさん@秘密の花園:2010/09/09(木) 16:01:25 ID:ealosn4E
ていうかマルセイユはなんであんなにゲルトを毛嫌いしてるんだ?
やっぱりカールスラントでなんかあったのかね
単純にエーリカがトゥルーデトゥルーデ言ってるのが理由かと思ってた
>>912 普通に自由すぎて真面目なお姉ちゃんと衝突してたんだろう
あとエーリカ独占されてる嫉妬
アフリカだとアレなのにエーリカ絡みだとコレとか
マルセイユさんマジ恋する乙女
それはなんというか…にやけるな
トゥルーデが絡んだ途端本気モードのエーリカおいしゅうございました
ニパに並ぶ全方位フラグガール、エーリカ
素の自分を受け止めてくれる大切な人(ゲルト)
ゲルトばなしで盛り上がる大切な人の妹(クリス)
姉様としたってくれる双子の妹(ウルスラ)
目をかけてくれる先生(ロスマン)
楽しいことをいっぱい教えてくれる先輩(クルピンスキー)
何かと張り合ってくる同僚(マルセイユ)
信頼できる上官(ミーナ)
仲良しの後輩(サーニャ)
流石EMTは格が違った
>>918 エーリカ本人の性格も相まってギャルゲー状態だなw
>>903 思わぬスレで禿同
百合だけを楽しみにしてるわけじゃないが今期は客を楽しませるより自分達(ミリオタスタッフ)のこだわり優先を感じる
股間の職人気質で客のためにひたすらいいおっパンツとかわいい女の子を提供しようって姿勢が好きなんだが・・
501の面子の誰ともあり得るしなwww
あ、いやでもリーネとはカップルになるとこ想像できないなぁ…
リーネは芳佳の現地妻だからな
もうみんな現地妻でいいよ
リーネは希少だな
普通は可能性あるんだろうけど安心のペリーヌソロプレイ
>>918 こ…これほどの逸材が最近までろくに目立ってなかったというのかっ!!
どれだけ人材の層が厚いんだ……
ゲリは楽勝戦線で楽してスコアを稼いでいるからだろ
なんつーかエーリカってさぁ…いいやつだな。っていうか悟り開いてんじゃね?なんか好きになった。
チラ裏
少佐×中佐が好きな俺は異端派
俺...異端だったのか
俺も異端か……
異端がいたんだ!なんてな!はっはっはっは!
寒くなってきたな
9話も一回観てくるわノシ
>>918 そういう書き方をするなら、ペリーヌだって大丈夫。
崇拝してくる後輩(アメリー)
片思いの相手(もっさん)→でもその人のキスの相手はミーナ
一緒にガリア復興に携わる友人(リーネ)→でもその人のおっぱいは宮藤のもの
ちょっかいかけてくるいたずらっ子(エイラ)→でもその人のお嫁さんはサーニャ
…流石ペリーヌは(EMTとは別の意味で)格が違った
>>924 ペリーヌにはアメリーがいるじゃない
全く、あんなに慕ってくれてたのにもう少し気にかけてやれよ…
>>935 ペリは他人にはああいう態度取ってるけど、誰にも知られないようにアメリーに手紙書いてそう。
9話ラストで届いた手紙を仲介したのがアメリーだったりしないかな……。
人気ないけどリーネとペリーヌの組み合わせ好きだけどな
話変わるけど百合SS書くのに公式ファンブックみたいなのって読んでおいた方がいい?
読んでおいて損はないんでない
読むなら過去スレの方が大事だろ
避難所使わずここに投下しても叩かれるって分かるぞ
\
ゆりたまごさん、投下ありがとうございました
楽しく読ませていただきました
スレの空気はずっと悪い状態ですから気になさらずにまた投下していただけたら幸いです
マルセイユの本命ってエーリカ?
クリス
ベッドの上でも私の勝ちだ云々
>>946 さあ、早くSSを書く作業に戻るんだ。
勝ちだと高らかに宣言したマルセイユだが、
トゥルーデとの行為の方がフラウは明らかにうれしそうで、
敗北感に苛まれるところまで頼む。
fumikane氏のtwitterより
『10話はサインを宮藤とサーニャがほしがって、エイラが最大限イケメン写真を撮って
サインの練習をすると言うエピソード案もありました 』
『彼女の名誉のためにいっておくと、故郷スオムスではファン多数のスーパー美少女ウィッチですよ』
『イケメンサイン写真を作ったものの、見返すと恥ずかしくてヤメヤメ!っとなっちゃう
それが偶然という名のエーリカによってサーニャの元に届けられ悶絶するエイラだが
サーニャは何か喜んでるみたいだから恥ずかしいのを我慢するんだよ 頑張れ』
『しばらくはシャーリー・ルッキーニ組のものまねの餌食になりますよ』
エイラが写真作るだけなら面白そうだが、○のサイン欲しがるサーニャなんてモノを見せられてまで
ほしいエピソードじゃないな
エイラスレでは、宮藤のマルセイユをかっこいいよねー写真欲しいよねーと言う話に対して
聞き役サーニャがそうねと言ったところを、立ち聞きしたエイラが奮闘という妄想で解決に。
まあサーニャは元々ウィッチの活躍に憧れてウィッチになったような娘だし、
実は隠れミーハーとかでも個人的には問題ない。
>>950 となると、スオムスではファン多数のスーパー美少女ウィッチにも憧れているハズダナ
まず501自体がファン多数のスーパー美少女ウィッチだらけだと思うんだが…
あとサーニャがウィッチを目指す理由なんて祖国の事とか家族の事とか色々あるじゃん
○のフォローのためだけにそんな薄っぺらくしたくはないな
あのペリーヌでさえガリアでは普通に人気あるものな
マルセイユのブロマイドや扶桑人形をこっそり買い集めてるサーニャか…いいな
エーリカとの初対面時も冷静を装いながらも内心大興奮とかね!
>>952 いやいや、サーニャがウィッチに憧れていたのは公式設定。
だからオラーシャ失陥時にすぐ志願した
>>955 書き方悪かったな。スマン
ウィッチに憧れてる部分まで否定するつもりはない
ミーハー入るくらい特定ウィッチ限定の憧れじゃないだろと言いたかった
じゃなきゃ今まで一緒にやってきた連中はなんなのと
>>956 近くにいるとありがたみが薄れるンダナ
失ってから大切さに気がつくなんてよくある話ナンダナ
だからサーニャは、エイラのことをもっと大切にしなければいけないんダナ
サーニャのウィッチに対する憧れってのは、人々を守る英雄としてのウィッチそのものに対する憧れであって
特定のウィッチをミーハーっぽく持て囃すタイプの憧れとはなんとなく違うような気がするな
つかサーニャはシャーリーにも憧れてるって秘め声で言ってるよな
なんだエイラに揉まれたいのか
しかし人気を博す精鋭ウィッチが集められた501ってはたから見たらなんかのアイドル集団みたいだな
そらミーハーもたくさんいるわ
>>960 秘め声でおねだりしていたね、そういえば。
1期10話でエイラと自分のを見比べてたし。
アニメの絡みは少ないけど秘め声とか聞くとサーニャとシャーリーの関係はなんかほのぼのする
サーニャはみんなともっと仲良くなりたくて、あんな風にみんなといい関係築けるシャーリーに憧れているんだろうし
シャーリーはいい子なのに自信のない妹みたいな感じで可愛がってそう
頭なでなでして褒めてればいい
ペリーヌは給料全部ガリア復興のために寄付してたり、
なんだかんだで面倒見いいし、実際自分の足で復興してるくらいだから普通に人気あるのは可笑しくないと思うが
三期があればアメリーとかヘルマとか色々出るといいのにな
ペリーヌは本当にちゃんと人格をみられて誰しもファンになってそう
シャーリーはそれこそレーサーだったしミーハーが多そう
もっさんは隠れファンがめっちゃいそう
>>964 ペリーヌは普通に考えてガリアでは英雄だろ
その英雄が給料全部寄付してたり、自分自らも復興に参加とか
ガリア大統領とかに選ばれてもおかしくないレベル
いっそスケコマシならな、そうじゃないだけ余計に報われない
そろそろ次スレたてないと
マルセイユがバルクホルンにこてんぱんにされて妹にされる展開キボンヌ
エーリカ争奪戦は完敗だし空戦は先に弾切れしてるし
もう勘弁してあげて
嫌いな相手だけど、妹のために悔しさに耐えながら頭下げるお姉ちゃんと
そんなお姉ちゃんを「普段はサインしないけど特別にサインしてやるからと」と辱め、泣かせちゃうアフリカの人
みたいな妄想があると思ったのに
エーリカとお姉ちゃんのラブラブっぷりの当て馬だったな
いろよしはりよし〜って一期でも褒めてたし
エーリカはお姉ちゃん好きすぎだろう……
ふん、あんな硬そうなやつのどこがいいんだハルトマン。
私のはどうだ、世界一美しいぞ!
性格が美しくないのでお帰りください
マルセイユさんがお姉ちゃんとエーリカの仲の良さに嫉妬して
2人を襲っちゃう話が見たい
マルセイユっていくつなんだ?
エーリカがマルセイユと営倉行きになってる間お姉ちゃんはうろうろそわそわしてそう
>>976 マルセイユはアフ魔女設定のままならアニメ登場時点で18歳以下だと思います。
某所での会話が自分の中の何かが臨界点を突破したんで衝動的に書いてみた。
マルセイユで盛り上がってるところを申し訳ないがマイペースにエーリカxトゥルーデ。
内容はエロだけなんでご注意を。
多分4レス分くらい。
979 :
1/4:2010/09/13(月) 12:13:29 ID:UrUTINVQ
●ロマーニャ1945 ふたりのきそく
約束の場所へ出向いて、準備。
まずは服を脱いでいく。
上着、シャツ、そして下着。
姿見の鏡の前で、自らの視線に監視されながら余計な布を取り払っていく。
最後にズボンを下ろして生まれたままの姿になっても準備は終わらない。
皮製の首輪を手に取る。
その太さと厚みのある赤い首輪を首に巻き、軽めに締めて固定する。
次に、首輪へと鎖をつなげる。
主にこの身を委ねる為の鎖。
長さ2m程度の少し引っ張っただけで簡単に千切れそうな細身のそれを首輪へと繋ぐ。
一つ息をついて鏡に映る自分の姿と向き合う。
暗めの照明の中でも頬に赤みが射しているのがわかる。
羞恥心と高揚感に身体の芯を焼かれながら準備の最後の手順に入る。
集中し、魔力を呼び起こし、ジャーマンポインターの垂れ耳と尻尾を具現化。
この瞬間、私は飼育されるべき愛玩動物に、一匹の牝犬になる。
そのタイミングを見計らったのか、姿見の鏡が明るくなって向こう側の様子が映し出される。
そう、鏡は単純な作りのマジックミラーで、向こうにいる相手はさっきまでのわたしの行動の全てを見て……いや、様子から察するに、視姦していたのだ。
その事実を意識すると胎内でとろとろと燃え続ける炎の火力が強くなる。
ガラスの向こうからベッドに腰掛けた金髪の天使/悪魔が淫蕩な視線でこちらを見つめていた。
薄い胸に左の片膝を引き寄せるようにして抱き、右手はその太股の付け根で怪しく蠢いて、粘液に濡れた指先が時折照明を反射する。
「ねぇ、まだ入ってこないの? もう待ちくたびれちゃったよ」
少しだけ上擦った誘惑の声。
誘われるままにごくりと唾を飲み込んでから扉を押し開き、淫らな空気の充満する空間へと導かれ、一歩を踏み出す。
「あれぇ? ちょっと違うんじゃないかなぁ?」
部屋の主の声が響く。
「決まりがあったよね。二人で決めたルール。トゥルーデの大好きな規則」
「っ……」
「折角決めたんだからちゃんと従わなきゃ。規則って言う見えない鎖に縛られたり繋がれたりするの大好きだもんね」
縛られる、繋がれる……甘美な響きが脳髄を震わせ、同時に規則を思い出させる。
この部屋での私は、犬だ。
だから愛玩されるべきその動物に相応しい行動をとらねばならない。
静かに腰を折って床へと手を突き、お尻を降ろして『おすわり』の姿勢をとる。
腕でかろうじて隠してはいるものの強めの照明の前に無防備なら裸身が晒されることに違いは無い。
羞恥心が全身を火照らせて頭がくらくらしてくる。
ご主人様も私のこの姿に満足を得たのか、時折喘ぎの様な声を響かせながら暫く自分を慰める。
「んふ……いいよ、おいで」
どれくらいの間『おすわり』を続けたのだろうか。
気が遠くなってきたところで御主人様の下へ近付いていいという許可が貰える。
酸素不足の頭のようにぼうっとした状態で四つんばいのままベッドへと近付いていく。
980 :
2/4:2010/09/13(月) 12:14:50 ID:UrUTINVQ
引きずられた鎖が床でこすれ、高めの小さな音を立て続ける。
規則にしたがって御主人様の前で一旦動きを止め、頭を床まで下げて鎖の途中を咥えてから再び『おすわり』のポーズ。
目の前1m程先には自慰行為によって濡れそぼった御主人様の粘膜。
思わず見入る。
「いい子だね、トゥルーデ」
わたしの視線を知ってか知らずか――多分気付いて居たんだろうけれど――肩幅程度に開きつつ両足を床に下ろし、左手で頭をゆっくり優しく撫でてくれた後、鎖の端を取る。
「くぅん」
そうやって鼻を鳴らすようにすると御主人様は満足そうな表情で濡れた右手を差し出してくる。
「はい、ご褒美」
その細く繊細に見える指先を舐め、しゃぶる。
不潔だと心のどこかで理性が叫んでる。
その叫びを何か心地よいBGMの様に認識して程良く聞き流しながら、本能が『これは甘露だ』と恍惚の表情で呟いている。
本能の表情は今御主人様の前に晒している自分自身の表情そのものだ。
白い指に舌を往復させ、ご主人様の粘液とわたしの唾液の交換が行われる度に女性の部分が疼き、胸が高鳴っていく。
「可愛いけど、がっつきすぎ」
御主人様はそう言うと右手をわたしの口と舌が届かない所まで上げてしまう。
そして再びベッドへと座り込む。
脚を開いた、挑発的な姿で。
「ぺろ、んちゅ……ふふ、トゥルーデの味になってる」
更にその右手を舐め、しゃぶりながらて流し目を向けてくる。
誘惑と挑発に鼓動が加速して、今にもこの可愛らしい御主人様を押し倒してしまいたくなる。
でも、二人の間にある規則はそんなことを許しては居ない。
だから耐える。
耐えるのも大切な二人の儀式の一つだからだ。
わたしは魔法を使い、御主人様は使わない。
この状態はわたしという存在を圧倒的強者へと押し上げる。
そんな存在が従順に従うからこその信頼関係であり、わたしの『従属したいという性癖』を満足させる。
「いいよ、いつもみたいに足先から、ね」
ご主人様の左手に握られた鎖が引かれ首輪へと力が伝わる。
許可を貰える事に悦びを覚え、跪いて素足の先端へと口付ける。
そのまま、唾液を塗りこむようにして足先を舐め、咥え、自らすすんで口腔内を犯される。
目の前の行為に欲望のまま没頭する。
大丈夫、やりすぎればちゃんと御主人様はしつけてくれるのだからただ本能に従って舌を這わせればいい。
981 :
3/3:2010/09/13(月) 12:15:52 ID:UrUTINVQ
「んんっ、きゃは……今日はほんとがっつきすぎ、くすぐったいったら……えい」
「んえっ」
わたしの暴れる舌先が、御主人様の右足の親指とその隣の指によって器用に絡め取られた。
舌を引き出されて間抜けな顔になったわたしをそのままひとしきり弄び、嗤った後で開放される。
顎から首にかけてがよだれでべとべとになってしまっているけれど、ぬぐう事は許されない。
「ねぇ、わかってる? わたしはいっぱい焦らしてもらった後のほうがいいからこんな面倒な手順踏んでるんだよ?」
御主人様の声色はだめなペットを叱責する時のそれだ。
少し唇を尖らせた、自分がご機嫌斜めだという事を主張する為に作った可愛らしい表情を上目遣いに見上げる。
私はといえば、折角自由になった舌を半開きの口元からはみ出させた間抜けな状態のまま頬を緩ませている。
「今日はもう少し足で遊んでからって思ってたんだよ。わたしが飽きるまで顔とか髪とかおっぱいとかおなかとかお尻とかアソコとか、足と足の指でやれるだけの事してみるつもりだったのに……」
そこまで言ってからベッドを降りてわたしの横で膝立ちになって右手をわたしの顎の下に添え、顔を近づけてくる。
「ね、舌を出して、目を閉じて」
次に何をされるのかと期待に震えながら言われるままに舌を突き出し、柔らかく目を閉じる。
視界を閉ざし敏感になった聴覚が鎖の音をやけに大きなものと錯覚させ、同じく研ぎ澄まされた触感が股間の更なるぬめりを認識させる。
そうして待つ事数瞬、舌に湿り気を帯びた別の体温が触れ、飲み込まれた。
味覚を司るその場所に、御主人様の味と匂いが染み渡っていく。
世界が御主人様から与えられる刺激だけになって、わたしの存在そのものが支配され、堕とされていく甘美な感覚。
聞こえてくるのは鎖の金属音、自身の鼓動音、互いの呼吸音、そして絡む舌と口の粘膜の奏でる淫靡な接触音。
すっかり酔いしれる。
そこに不意打ちが来た。
股間に冷たく強い衝撃。
「うぇえっ!? ……んはぁっ!」
「あはっ」
熱くなった股間を締め上げられる感触に、小さな絶頂感を与えられてしまう。
目論見通りの反応に御主人様が嗤う。
「……あああっ!!」
鎖がいつのまにか股下を通されていて、それを強く引かれたんだと気付いたのは絶頂を終えた後だった。
汗と涙とよだれでかおをべとべとにしたわたしの頭をかるくぽんぽんとたたき、撫でながら御主人様が口を開く。
「本当に規則をまもれない犬だね、イく時は一緒なのがここでの一番大切な規則でしょ。でもいいよ。私は心が広いから、少し躾しなおすだけで許したげる」
「ごしゅじん……さま」
「うんうん、ほら、ベッドにあがろ。夜は長いようでいて短いんだから、急がないと二人の規則を全部守れないよ」
鎖をぐいぐいと引き揚げながらベッドへと急かす。
「トゥルーデも規則を守るわたしの姿を見るの、大好きだもんね」
天使/悪魔の声に導かれるままに四つんばいのままベッドへと上がり、命令を待つ。
二人の時間はまだ始まったばかりだった。
以上となります。
目測を誤った……3レスで張り切れるじゃん……ごめんなさい。
とりあえず、書き始めたときは犬役なトゥルーデに萌えてたんだけれど気がつくとご主人様なエーリカに心奪われてました。
以降の展開は脳内補完でお願いします。
GJ!!
やっぱりお姉ちゃんはマゾだよな
犬になって従わせられるお姉ちゃんええわ…
もし続編作れるなら、犬なだけに、後ろから攻められるお姉ちゃんを希望する
当初こそSMすぎるだろと思ったもののなんだこのエーゲル…うめえ…
あとスレ立て乙です
GJです、甘々なエーゲルも好きだけど
こういうえっちなエーゲルも大好きだ
>>982 GJ!
あとスレ立てしてくれた方おつであります
うめ
>>982 すげー甘くてえっちくてよかったですw
書いてくれてありがとう!
GJ
やっぱりエーゲルはいいな
うめ
うめ
梅
埋め
996 :
名無しさん@秘密の花園:2010/09/14(火) 22:47:53 ID:7Tj99jxG
1000ならアニメにニパ出演で大波乱
∨,
∨∧
∨∧ l\
o \`'く ̄`ヽ
. ∨ _厶' ゝ=ミ ミ=‐―=ミ
∨∧__,. '´ 仆、 ゝ ` ー-= `ヽ
o∧\У 从N` ー=ミ、 `ヽ , ‐- 、
o ┼┼ 人{ ) , ,::\ \>‐-ミ ___ .. -‐ 、 /.::>'⌒
| 八トゝ. _ >‐く/⌒ ー-- `ヽ V.::/
人/N{:::::::::::::::/ , __ ∨
({ ̄厂´ /\ }
`Y`¬==イ::::;!\i\ /,\_
|: : : !、: :o''" : : : : o\ // {\\
|: : : | ヽ: :ヽ : : : : : : : o` < \ //\ \ \!
|: : : | l : : lo : : : : : : : : :/ ̄`ヽ=</_ \ \ \
r|_:_:_;| |_:_:_l_:_:_:_:_:_:_:_/;;;;;;;/.::::.\\: : `ヽ、 /
、;;;;;;;;;;} {;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>く\:::::::::::.ヽ:i\_}_}><
巛ハ〉 /\::::::::::::::::::::.\ ヽ.\:::::::::/.::::.\\
∧//:\::::::::::::::::::::.\ \>..:'::::::::::::::.
1000なら最終回はリーネがシャーリーのバストを超えようとする熱血回
1000なら3期決定
1000なら3期はお姉ちゃん主人公
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。