【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合3【リン・ルカ】
ネギトロはマニキュアの色がお揃いっぽいとこが個人的萌えポイントだ
同じマニキュアを塗りあいっこしてるとことか妄想してる
それ分かる分かる
magnetの絵での話だよな
あれはミクの独占欲的なもので、ルカのを塗ってると妄想してた
>>702 何それ独占欲とか萌える 個人的にミクが押せ押せ〜な感じが好き
>>702 magnetだけじゃなく、公式でのルカの爪の色もあんな感じだったと思う
ルカの爪は公式で水色だよ
ミクルカのお揃いを見てリンが
「リンも水色にしたいー!」って言って
ミクが右手をルカが左手の爪をそれぞれ両側から塗ってあげてたら可愛い
二次創作でよく題材にされる、衣装の取り替えっことかも萌えるよな
>>705 丁寧に丁寧に塗るミクルカと、
じっとするのをプルプル我慢するリンを幻視した
>>707 ルカ「ねぇ…ミクはどうして私の衣装は着てくれないの?
MEIKOさんやリンの衣装は着てるのにどうして?ねぇどうして?」
ミク「えぅ…あぅ」
ヤンデレしか妄想出来ねぇ!!
>>709 それはバストがぶかぶかだかr・・・あぎゃいうやxくぁwせdrftgyふじこlp;@:
>>710 ルカ「大丈夫!私のブラを貸してあげるから!詰め物すれば、ホラ、ぴったり着られるから!」
ミク「……」
ありゃメイコスタイルという衣装であってメイコが着てるそのものではないから
>>709 ルカの良い香りにドキドキしちゃったりして、好きな人の服なんて恥ずかしくて着られないミク
でもルカはそれを知らないからヤンデレが進行してしまう
そんなヤンデレルカ×乙女ミクが頭を過ぎった
>>705 リンが両手に花だw
ルカ+ミク×リンのリン総受け状態もとても萌える
>>713 何故ルカスタイルはないの?ねぇどうして?
…やっぱりルカさんは攻めなイメージだぜ
ミクは総受け
709、715様、アイデアお借りします
小ネタ・ルカスタイル
そんなこと訊かれても困る。衣装を着るのはわたしだけど、衣装を用意するのはわたしじゃない。
「私が、着せてあげます」
「え? あぅ……」
強い力で肩を押され、いつの間にか壁を背にする格好になる。
スルリと引き抜かれるネクタイ。
あっという間に、前をはだけられて、アームカバーを奪われて。
ルカの顔が急に近づいてきたので驚いて、固く瞳を閉じて顔を伏せる。
「おとなしくしていてくださいね」
「…………あっ」
耳朶に熱い吐息がかかる。
逃げようと力なく身をよじるけどそれはスカートをおろすのを手伝ってしまっただけで、すとん、と簡単に足下まで落ちてしまう。
首元を強く押さえ付けられ、シャツをはがされる。
少し体に力を入れるだけで、綺麗な青の爪が肌に食い込み、抵抗する気力を失う。
頭を撫でられたと思ったら、髪留めがはずされ、自分の髪は重力に従うように流れ落ちた。
あまりの出来事に声も出せず、思考がショートする。
どうして? どうしよう? どうすればいい?
ブラとショーツと靴下だけという姿でいるのがあまりにも心細くて、視界が滲む。
「ちょっと待っていてくださいね」
ルカの突然の行動にわたしが驚き瞳を見開いた拍子に涙が零れ落ち、視界がクリアになった。
ルカは躊躇なく服を脱ぎ捨てていく。
あっという間にわたしと同じ格好になり、満足そうに微笑んだ。
いましがた脱いだ衣服を突き付け、
「さぁ、着て」
わたしは震える腕を差し出した。
654です
いちいち自己紹介するのもアレなので、トリ・コテハンつけさせて頂きました
倒錯的なネギトロもいいなぁ…
最後だけ命令口調なルカがポイントです
では、また。
Niceネギトロ!GJ!!
…ルカさま、ミクさんの衣装のおむねの部分閉まっ(ry
>>710 ネギトロうまうま
逃げられないかんじがすごい好きだ
俺も
>>709,714をネタにSS書かせてもらった。
ヤンデレ書こうとしたけどうまくいかんかったw
ネギトロでミク視点です。
今日はスタジオで歌の練習をした後、みんなの衣装を着て遊び合った。
そして今は部屋にいるわけだけど…
「ねぇ…ミクはどうして私の衣装は着てくれないの?
MEIKOさんやリンの衣装は着てるのにどうして?ねぇどうして?」
「えぅ…あぅ」
確かにルカのは着なかったけど、それはちょっとサイズが大きいし、
特に胸らへんのサイズが…ってそういう訳じゃなくて!
ルカの服は…ルカのいい香りがして、ドキドキしちゃうし、なんだか
恥ずかしくて着れなかったなんて本人には言えなくて。
「ねぇどうして?」
「痛っ」
ルカが私をベッドに押し倒し、左の手首を握って、押さえ付けた。
ちょっと痛かったけど、それよりもルカの顔がすごく近くにあってドキドキした。
自分の顔に熱が集まってくるのを感じた。
ルカは私の返事を無言で待っていた。とりあえずなんか答えなきゃっと思って答えた。
「えーとね、ルカの服はどうやって着たらいいか分かんなかったから」
「………」
うわっー完全に間違えた!私のばかばかばかっーー!
明らかに嘘だよね、ルカの目もなんか怖いし、やっぱほんとのこと言うしかないかな。
「あのねルカ、ほん」
「わかりました」
「えっ?」
ルカはそういうと私の服に手を掛けて、ボタンを外しはじめた。
「えっ、あの、そのまだ昼だし、こうゆうことするの初めてでまだ心の準備が、
それにあの、お風呂とかもまだ入ってないし、その、私胸とかも小さいし、
ネギとかって口走っちゃうかもしれないし…」
あっ焦って思ってたこと全部声にだしちゃった!!ルカは私の言ったことを
聞いてたのか聞いてなかったのは分からないけど、どんどん服を脱がしていく。
「るか??」
不安になってルカに声を掛けた。
「大丈夫」
と言って、どっから取り出したのか、ルカの衣装を私に着せはじめた。
ぽかんとする私に、着方が分からなかったのでしょう?と笑顔。
ちょっと一人で勘違いしてしまった自分に凹みつつ、なすがままルカに衣装を着せられた。
やっぱり着てみると、ルカの香りがして安心感に包まれると同時に、ドキドキした。
着せ終わるとルカは、かわいいわ、といって私の頭を撫でた。
なんだかとっても心がぽかぽかして、それをルカに伝えた。
「ルカ大好き」
ルカは一瞬目を細めると、ふわっ微笑んで
「私もミクが好きです」
と言いながら、髪を撫でていた手をおろしてきて私の頬を撫でた。ルカの顔がだんだん
近づいてきて、お互いの熱い吐息がかかる距離になったとき、
「ごはんできたよー!!」
とリンちゃんの声。お互いビクッとなって距離を取る。ちょっと気まずい沈黙…。
「……」
「……」
「私着替えるから」
と言うと、ルカはじゃあまた後でと言ってドアに向かった。
ドアの前まで行くとルカはこっちを向いて言った。
「あっ、今日の夜また来るので心の準備はしといてくださいね、では」
バタン…。
えっ…
それって…ポシューーー!!私の頭から煙がいっぱい出たような気がした。
というかさっき私が言ってたことちゃんと聞いてたんだ!
「もうルカのばかばかばかばかっーーーー!!!!」
そう言ってルカの出て行ったドアに枕を投げつけた。
以上です。
>>716 乙!なんだか倒錯的なネギトロおいしいです
脱いじゃうルカも震えちゃってるミクも可愛い
>>720 GJ!ちょっとヤンデレ入ってるのに和んだw
ミクがルカ大好きなとこも可愛い
両想いいいな、この後の夜の二人を想像して更に萌え
今日は「ハクの日」ですね
ミクハクやらマスハクやら書いて(描いて)みようかと思ったけどネタが思い浮かびませんでした('A`)
自分の文才&画才の無さに絶望orz
ハク攻めというのもまた一つの手・・・
ハクが攻めるとしたら、誰を攻めると思いますか?
お久しぶりです。
>>569のコメントありがとうございました!
流れを切ってしまい申し訳ないのですが、
>>716、
>>718さんのSSにとても萌えたのでSS投下します。
>>709、714さんのアイデアお借りします。
ルカ×ミク
「あなたの香り」
―――
「…ミク、さっきなんで私の服、着てくれなかったんですか?」
夜、ルカの部屋に遊びに行ったら唐突にたずねられた。若干怒っているように見えるのは気のせいだろうか。
「え?さっきって…服交換して遊んでたこと?」
晩ご飯の後のリビングで、ユキがリンの服を着てみたいと言い始めたことからはじまった遊びだ。
偶然今日は男性陣がいなかったので、視線も気にせずふざけてほぼ全員が服を交換した。私はルカを除いて全員と。
「どうしてですか?」
更に曇った表情で私に問う。
「えぅ…あぅ」
ルカの服を着るのが照れくさかったなんて口が裂けても言えなくて、濁したような台詞になってしまう。
少しの沈黙の後ルカはため息を一つついて、
「…私はミクが私以外の人の香りをまとって眠るのがとても不愉快です。ミクも脱いでください。」と伏し目のまま言った。
「え?」
ぽかんとしている私を後目にルカは自分の服を脱ぎ始めた。
有無を言わせぬ雰囲気にのまれて私も服を脱ぎ、ほぼ同時に生まれたままの姿になった。
ルカは何もいわず機械的に私の服を拾い上げ、着る。
私はと言えば着方がわからず服をひっくり返したり裏返したりしていると、髪を結び終えたルカが気づき、着せてくれた。
私の上着のチャックを上げ終えたルカが、後ろから被さってぎゅっと身体を抱きしめた。背中にルカの鼓動を感じる。
「…やっぱり胸のとこぶかぶかだ…」
俯いた私は服で強調された胸の小ささに凹み、呟いた。
「揉んだら大きくなるんですよ?」
そう囁くとぶかぶかの上着の下から両手が入り込み、胸を刺激する。
「ひぁ…っ」
されるがままになっていると、ルカは胸の先を弄び始める。
「そ、それ違っ……んっ…」
だんだん変な気分になってきた。
「るか…ぁ…」
我慢できなくなって、ルカのアームカバーをひっぱり振り向く。
桃色のツインテールにミニスカート。可愛くて新鮮かも。胸はなんとかギリギリ入ったように見えて、こっそり凹んだ。
「今日のミク、色っぽいです」
ルカも我慢できなくなったようで、今度はベッドに押し倒された。シーツに緑の髪が広がる。
スカートのスリットに沿って私の太股を指でなぞりあげ、そのままルカの手は大事な部分に潜り込んだ。私の身体はびくっと跳ねる。
「あ…っ………んっ…」
私の服を着たルカに攻められていると、ふといつもの私はルカからこんなふうに見えているのだろうかと冷静に考えていた。
その思考も甘い刺激ですぐに中断する。
ルカは69の体勢になって、私の秘部に口付けた。私も太股まで流れ落ちていたルカの愛液を舐めとる。
微睡みながら夢中でルカを攻めていると、目の前で揺れるミニスカートと甘い感覚に、自分で自分を攻めているような錯覚を覚えた。
私たちはいつのまにか互いの香りをまとって眠っていた。
―――
以上です。
着たままもいいなぁと思って書いてみました。
ヤンデレルカを書くつもりだったのですが、ちゃんと書けてるか謎です。
ハクが攻めるとしたらミクかなぁと思います。
GJです!
ミクですか
ネタが思いついたら、書いてみます
ありがとうございました!
俺はハクが攻める相手はネルがいいなあ。
てか俺的にはそれがジャスティス。
俺脳内ではハクネルはオワタPのツマンネ?とかトルコ行進曲みたいな関係に
さらにただれた愛欲をプラスした感じ。
で、事後とかにかるーく「いつまでもこんなことしてちゃいけないよなあ…」とか思っても、
3秒後に目の前のだらけた幸せに負けて「やっぱりこのままでずっといたいなあ」とか考えちゃうダメ人間ズだとさらにポイントが倍になります。
ネギトロおいしいですw
ルカがミクの服を着るのもいいと思う
>>725 GJ!倒錯的な感じで萌えたw
お互いの服を着ての着エロってシチュエーションいいな、
ネギトロ凄くおいしかった
>>727です。
ネタ(?)が浮かんだのでミク×ハク投下します。
設定は、両思いなのだが、一歩踏み出せないというかんじで・・・・・・
今日は暇な・・・・・・いや、今日も暇な私はミクちゃんと一日過ごすわけだが、やることは特にない。
衣類の洗濯などはとっくに終わっているのでこの退屈な時間をどう過ごすか考えていた。
他のみんなは、仕事や買い物で出払っている。
「ミクちゃんがいることだし、話でもしようかな」
そう思ってミクの部屋に向かった。
ミクちゃんの部屋の前に来ていざは入ろうとすると、物音が聞こえた。
「何かしているのかな?」
確かに何かをしているが、何かがおかしい。
ミクちゃんの部屋からとても色っぽい声が聞こえてくるのだ。
「も、もしかして・・・・・・」
そう思って、ドアをほんの少しだけ開けて中の様子を見る。
そこには、服がはだけた状態のミクちゃんが夢中になって、自分のそこをいじり続けている。
私は顔が真っ赤になってしまった。
それと同時に、ここに居てはまずいと思いさっきの場所に急いで戻ろうとした。
しかしその瞬間、動かした私の足が勢いあまってドアにぶつかってしまった。
「!?」
物音に気付いて、こちらを見ている。
「ハ、ハクさん・・・・・・?」
名前まで呼ばれている・・・・・・完全にアウトだ。
私はゆっくりとミクちゃんの部屋に入っていった。
「え、えと・・・・・・これは・・・・・・」
今にも泣きそうな顔でこちらを見ている。
どうしようかと考える前に、体が動いていた。
「大丈夫だよミクちゃん」
「えっ・・・・・・?」
ミクちゃんが呟いたときには私はミクちゃんの顔に手を添えていた。
「私が・・・・・・してあげる」
そう言って顔を近づけていく。
すると、ミクちゃんが待ってと私に言ってきた。
「どうしたの?」
私が問いかける。
「あ、あのさ、ハクさんは私でいいの・・・・・・?」
驚いた。
そんな質問が来るなんて思ってもいなかった。
「私はミクちゃんでいい・・・・・・いや、ミクちゃんがいい」
「え、今なんて・・・・・・?」
「私ね、ずっと思っていたの。ミクちゃんが私の恋人ならなって。けど、ちっとも気付いてくれないんだもん」
自分の素直な気持ちを言った。
しばしの間、沈黙が流れた。
すると、ミクちゃんがが口を開いた。
「ハクさん・・・・・・私もね、ハクさんのことが好き。だから・・・・・・」
全てを聞く前にミクちゃんの口を自分の口で塞いだ。
まるで、噛み付くように。
その後のことは覚えていない。
もう、無我夢中でお互いを求め合っていたから。
夜になって、ミクちゃんが私の部屋に来た。
二人とも並んでベッドに座っている。
シチュエーションは最高なのだが、何を喋っていいのか分からない。
「ミ、ミクちゃん・・・・・・」
私がミクちゃんに声を掛ける。
しかし、ミクちゃんは不機嫌になってしまった。
どうしてか分からない私に、
「ねぇ、私たちって恋人同士なんだよね」
「う、うん」
「だったら、ミクって呼んでほしいな私もハクって呼ぶからさ」
不機嫌になった理由は名前の呼び方だったのか。
改めて名前を呼ぼうとするが、恥ずかしい。
「えと、ミ、ミク・・・・・・///」
恥ずかしながらも恋人の名前を口にする。
呼んだのに、ミクは下を向いている。
すると、いきなり私の肩をつかんだと思ったら、天井が見える。
「ハクが悪いんだからね。どう見ても誘っているようにしかみえないんだから」
そう言って、今度はミクかキスをしてきた。
そのときに私は思った。
今日からは長い夜になりそうだと。
連レスすいません。
下から4行目の「今度はミクかキスを」となっていますが、
正しくは「今度はミクからキスを」です。
訂正します。
みなさんGJ!
そして旬モノなんで、投下間隔短いですが失礼します
マスター視点
少し不思議な出会いの話
断れない付き合いとやらで飲めない酒を飲み、千鳥足で自分の身体を終電に押し込む。
最寄り駅からタクシーを拾って転がりこみ、自宅のマンションの前で降ろしてもらう。
オートロックの鍵を差し込むのにも苦労し、エレベーターに乗っている間は座り込む。
そんなほうほうの体で自宅のドアの前まで辿り着いた時にはすでに意識を半分手放しかけていた。
インターホンを押して、帰宅を告げるとすぐに廊下を駆ける音がして解錠された。
開けられた扉に傾れ込み、玄関に倒れたら立ち上がれなくなった。
気力の限界だ。
「ただ、い、ま……」
石畳の冷たい感触が気持ちいい。
意識がログアウトしました――。
ふと目を覚ますと明るい照明の下、ソファーの上にいた。
リビングまで運ばれて寝かされてるんだろうな、なんてぼんやりとした頭で思う。
「あのー、気がつきましたか?」
こちらに近づき、心配そう、というか不安そうに顔を覗きこんでいる紅い瞳は、
「弱音ハク!?」
慌てて飛び起きる。
紅い瞳、一つに束ねられた白く細い髪。……そして立派なお胸。確かに弱音ハクだ。
そして、急に動いたのと大声を出したので、アルコールの抜け切らない身体がそこここで悲鳴をあげる。
「そう、ですけど……。ああっ、静かにしていたほうがいいですよ……?」
「うぅ……。ごめん。で、君、誰?」
「弱音、ハクですけど……」
痛む頭を抱え、唸るように尋ねてみたが、どうにも会話が噛み合わない。というか、自分の頭が回ってない。
状況を整理しよう。
自分は6人のVOCALOIDのマスターではあるが、そこに弱音ハクは含まれていない。
自宅に帰ったのに、迎えてくれたのはメイコでもルカでもミクでも双子でもカイトでもなく、弱音ハクだった。
さらに、冷静になって辺りをうかがってみると“ものすごい違和感”があるのがわかる。
「質問が悪かった。ここ、どこ?」
照明が違う。ソファーも色は似てるけど形は違う。テーブルも違う。
そう、ここは自分の家ではない。
目の前のハクは律儀に住所を答えて、自分が自宅の真上の部屋にいることがわかった。
「つまり、自分がフロアを、そして部屋を間違えちゃったってことだよね……?」
「たぶん、そうなんじゃないんでしょうか……」
とりあえず、ソファーの上に正座して姿勢を正してから頭を下げる。
「えと、ご迷惑をおかけしてすみませんでした」
「いえっ、こちらこそ何もお構いできませんで」
見知らぬ人間が勝手に押し掛けてきただけなのに、始終すまなそうなハク。この顔がデフォルトなのかな。
「自分、粗相とかしてないよね……?」
間取りに大きな差はないが、うちが雑然としているのに比べて物の少ないスッキリとした部屋を見回す。
「だ、大丈夫ですよ。あ、お水飲まれますか」
答える前にパタパタとキッチンに駆けていき、すぐに溢れんばかりに水を注いだグラスを持ってくる。
「いただきます」
冷たいグラスに触れると急に喉の渇きが思い出され、一息で飲み干す。
「うん、美味しい。ありがとう」
笑ってグラスを返すとつられたようにハクも微笑み、ああこんな顔もできるんだな、と思った。
「ところで、どうして家に入れてくれたの?」
「あ、あの、インターホンの声がマスターさんに似ていたので、ドアを開けたら……」
見知らぬ自分が転がり込んできた、と。無用心を叱るべきかもしれないけど、それで助かっちゃってる身としては何も言うまい。
あと、ハクの言うマスターさんは自分じゃないんだよね。
「マスター、女性なんだ? そういえば、こちらのマスターさんはどちらに?」
「長期出張中です。あと二週間ほどは帰ってこないと思います。」マスター不在の家に勝手にお邪魔、ってこれはかなりマズイ……。下手したら不法侵入?
「連絡がとれたりは……」
「基本的にできない、ですね。たまに連絡があるんですけど、不定期というかマスターさんの気まぐれというか、一方通行で。
急を要する場合だったら、会社の方に連絡することもできるんですけど」
現在の事態も、けっこう急を要するんじゃないだろうか……?
「二週間、帰ってこないの?」
「そうですね。今回は特に長い出張、2ヶ月ほどの予定で、帰ってくるのは再来週。さらに長引く可能性もありますけど……」
「2ヶ月!? その間、独り?」
2ヶ月の間、VOCALOIDに家を任せるのと、空けておくのとどっちが無用心なんだろ。
自分だったら、VOCALOIDたちを置いて家など空けられない。寂しくて死んでしまう。自分が。
「大丈夫ですよ。ご飯は自分で用意できますし、生活するだけのモノは全部揃ってます」
「寂しくない?」
「ええ、慣れました」
強いのか、強がっているのか。諦めているのか。
「本当に?」
思わずこぼれた言葉に、ハクは目を見開き、傷ついた顔をした。
「わ、私はこの通り人見知りが激しくて、はっきりしない優柔不断で、鈍臭くて、おまけに歌もあんまり上手じゃなくて」
何かスイッチをいれてしまったみたいだ。
「ネルちゃん……、うちにはもう一人VOCALOIDが、亞北ネルちゃんがいるんですけど、
彼女は仕事もできて、いつもマスターのお手伝いをしていて、少ないけれどちゃんとお給料ももらっていて、
今回の出張も、海外なんですけど、連れていってもらって、役たたずのわたしはずーっと留守番で……」
そこまで一息に言うと、細かった声はさらに苦しそうな嗚咽となり、ついには両目からぼろぼろと涙を落としはじめた。
「ちょ、え、……ごめん」
初対面の女の子の涙にどう対応していいかわからずにいると、ハクの方から抱きついてきた。
「……ぅくっ、……ぐす」
身体をぎゅうっと丸めて、限界まで押し殺した泣き声をあげて。
まだ、このこは我慢するのか。
「…………」
そして、シリアスな雰囲気ぶち壊し確定ですが、言わせてください。
何か柔らかいものがあたってるんですが。
あたってるんですよね。あててるんじゃないですよね。
「あのー、ハク……ちゃん? さん?」
「……呼び捨てで、いいです」
「えっと、ハク。ちょっと苦しい」
理由は違うけど、意図した通り素直に離れてくれた。
でも、そんな離れがたいような、寂しそうな顔をするのは反則じゃないでしょうか?
「…………」
「ハク、寂しくなくなるおまじないしてあげる」
ああ、きっと自分はまだ酔っているのだ。
「はい」
悪いのはアルコールと、疑うことを知らない素直すぎるこの子だ。
――唇を、奪う。
少し強く押しつけたけれど、触れたのは一瞬。
離れる刹那に、ほんのわずか上唇を舐めて。
ハクはすごく驚いた顔をしたけれど、すぐに真剣な表情に変わる。
怒られるかなー、と軽く構えていたら、開いた口から発せられた言葉は予想と全く違うものだった。
「……もう一回」
負けた。
この子の瞳に、なけなしの理性が。
細い肩に手をかけ、ふらつく身体を預けるように覆いかぶさる。
せっつくようなキスを受け、すぐに舌が触れ合った。
ハクの奪うような忙しない舌を、自分の舌を絡めてなだめる。腔を蹂躙するたび、粘膜と唾液と、新しい味に出会った。
体勢がキツくなって口を離すと、銀の橋がかかった。
その橋がプツリと切れ、
――それ以上は睡魔が阻んだ。
もう一度意識を手放す前に、一言二言何か言葉を交わした気がするが、伝わっているかもわからない。
というわけで、
>>772を見てから書きはじめたので、ハクの日に間に合わなかったマスハクです
うちのマスターの家にはハクがいなかったのでこんなのになりました
他人の家のVOCALOIDと、無関係なマスター……アリですか?ってか誰得
このあと、朝起きてもう一悶着あったり、家に帰ってみんなに心配したと怒られたり、
ハクの所と家族ぐるみの交流を始めてカップリングが増えたり、帰ってきたネルにおしおきされるハクとか書ければ、なんて……
ではでは
トリコロールエアラインのPVの最後のネギトロに高まった
イケメン風ルカいいよなあ
>>738 曲が百合じゃなかったから違和感はあったけどなww
740 :
名無しさん@秘密の花園:2010/08/10(火) 13:54:32 ID:qO1dlqFT
暑いなぁ…
こんなに暑いと、胸の谷間に汗が溜まってハアハアいっているメイコや
きっちり服を着て汗だくで火照った顔をさせながらハアハアいっているルカが見たくなる
>>741 ミク「ふぅ・・・あんまり暑いから、わたしの胸の間にも汗がたまってきちゃったよ・・・」
MEIKO「・・・・」
ルカ「・・・・」
リン「・・・・」
>>731 GJ!
誰得というより俺得だ。いいぞもっとやr(ry
>>734 GJ!
いいですねぇ。マスハク
書いたことない俺・・・・・・orz
>>742 笑った。
こういうの大好きだw
>>743 ありがとうございます!
尻尾があったら、ものすごい勢いで振っていると思いますw
(変態)ミク×ツンデレルカ
ルカはクーデレのイメージだけどww
ツンデレルカが見たい!!!!
>>745 べ、べつにいいのよ○○してもっ
とかって顔赤らめて言うルカ想像して悶えたw
747 :
名無しさん@秘密の花園:2010/08/11(水) 11:52:33 ID:ZmJslM4S
受けルカ萌える
トゥインクル×トゥインクルはネギトロの百合解釈でおk?
749 :
名無しさん@秘密の花園:2010/08/13(金) 01:24:55 ID:oUp8sAyZ
ネギトロにしか見えない
弱気なハクとツンデレネルがじれったい感じで萌える
DEVA2ndのカンタレラをVFスーツルカとホワイトワンピースミクでやったら
盗賊か暗殺者なルカとお姫様ミクの身分違い系禁断の恋物語になった
非常に萌える
752 :
名無しさん@秘密の花園:2010/08/13(金) 21:46:49 ID:KS0/2w1J
ネギ
これは、お腹の空いたミクの書き込みだろうか?
ミクの気を引きたい誰かの書き込みだろうか?
「お腹すいたー、ネーギー」
「ミクのためにネギ買ってあるわよ」
「ミク姉、ネギもいいけど一緒にみかん食べようよ〜」
「ミクはわたしとネギ、どっちが大切ですか!?」
「ネギ……、ツマンネ」
「このこたち、本当にネギ(ミク)が好きだね〜」
じゃあ、トロは俺が貰っていきますね。
トロはネギとあわせるためにあるから不許可。
ネギトロってなんでこんなおいしいんだろ
ネギトロも美味しいし、トロを食べながら飲む酒も旨いし、
ネギとミカン、ネギとニンジンとかもヘルシーだし、
他にもどの組み合わせも美味しいオカズになって食が進む
あとユキmikiも萌える
ユキ攻めは良いものだ
マイナーだと思っていたユキ攻めの同志が結構いるようで嬉しい。
ミキの持ち物がぶどうだという話を聞いた
そうなるとミキメイ、ミキハクはワインでいいのか?
ミキはさくらんぼだった気が
じゃあ、ミキハクはチューハイなのか?
グミはニンジン、ミキはさくらんぼ、ユキはリンゴっていうのをよく見かける気がする
グミ、ミキは髪や服装から、ユキは公式の「身長:大きなリンゴ10個 体重:86個」ってプロフィールからか
ユキミキでもユキリンでもフルーティでいい
そしてこれはミクミキに見えてなんかエロイ
【miki】チェリーチェリー【オリジナル曲】
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8995731 ミクが >みきたーん、あ〜ん♪ って言いながら餌付けしてると思うと…
ネギトロが好きすぎて生きてるのがツライ
>>764 あれ、自分がいる…
ネギトロがイチャついてるとこ想像すると脳が幸せw はあ…いいなあ…
イチャついてる→ネチャついてる
としてもなかなか
>>766 むしろなかなかというより淫靡な方向に悪化しt・・・うわなにsるくぁwせdrfふじこlp
ミクルカミクな感じのネギトロです。
シャイなくせに口より行動なルカさんと無邪気ミク。
独立していますが、前回
>>510と繋がっている部分もあり。
ルカ視点です。
リビングのソファに腰掛けながら、ディスプレイに映る動画を眺める。
腿には若干の重み―――ミクが膝枕状態で寝転がっていた。
了承した覚えはない。尋ねられた覚えもない。
隣に座ったと思うと姿勢を崩してこの格好。
2人がけのソファーなので足がはみ出て、ぶらぶらさせている。
マスターやMEIKOさんがいればはしたないと注意するだろうけれど、
あいにく今日はみんな出払っているためリビングには2人きり。
そもそもそうでなければリビングでミクにこんなことを許すはずもないのだけれど。
「そういえばさ、わたし、ルカ姉が歌ってるとこ見たことがないよ?」
もちろん画面越しではなく、"直接"という意味で言っている事はわかっている。
私たちの前にある画面に流れる動画はMEIKOさんが歌う姿。
しっとりとバラードを歌っていて、大人の女性の魅力が溢れている。
「レコーディングが重なったこともないし、練習してる時は部屋に入れてくれないし」
ミクとデュエット曲は歌ったことがないし、
練習しているところを誰かに見られるのは好きではない。
ただそれだけのこと。
「この前も譜面読んでるとき頼んでも歌ってくれなかったしー」
「そうね」
「そうね、じゃなくてさー」
ずっと無言ではかわいそうかしらと思って相槌を打てばふてくされる声。
でも私の言葉数が少ないことは今に始まったことではないし、
ミクもそれを分かっているからこの程度では怒ったりはしない。
「ルカ姉の歌好きなのに……」
「それはありがとう」
「この前のラブソングもよかったし、その前だっけ?バラードも好きだなあ」
私のそっけない返事にも関わらず話し続けるミク。
個人的にはそろそろ話題を変えて欲しいところ。でなければ―――
「歌う時なに考えてるの?どうしたらあんなに気持ちを乗せて歌えるの?」
ワザと言っているの?
単純に疑問を口にするような口調。
でも、貴女は知っているでしょう?
私が誰を想っているか。
全部見透かしたうえで言っているとしたら相当性質が悪い。
「ねえ、お手本として歌ってみてよ?」
歌えるわけがないじゃない。
たとえ誰の前で歌えたとしても、
貴女の前で歌えるわけがないじゃない―――
ディスプレイを見ていた顔が上を向く。私の視線とぶつかる。
つまりこの茹蛸のように赤くなってしまって静まらない顔を見られる。
「あれー?ルカ姉、顔、赤いよ?」
くすくす笑うミク。
今すぐに膝から突き落としてやりたい衝動に駆られるけれど
さすがにそれは抑える。
「なんで?なーんーでー?」
突き落とす以外の方法で早く黙らせよう。
私が反撃しないと思ったら大間違いよ、ミク。
はぁ、と溜息をつけば、怒らせたかもとミクの表情が変わる。
本当にかわいい。
だから私は素早く足を抜いて、馬乗りになり、有無を言わせず黙らせる。
ミクを黙らせるにはその唇をふさいでしまうのが一番早い。
もちろん私のそれで。
少し長く、深く口づければ反撃の隙も与えない。
ズルイとばかりににらんでくるミク。きっとズルイのはお互いさまね。
以上です。
前回のものに感想ありがとうございました。
>>769 ぐ、GJ!!!!!!
昨日の戦利品のネギトロの山を読み終えて、ここにきてみたらこの良作
すげー幸せ
>>769 GJ!!!
ネギトロかわいいよネギトロ
ネギトロおいしいですw
ルカさんずるいww
これはよいネギトロ!!かわいすぎるw
>>769 超絶GJ!
ネギトロ美味しいです(^p^)
>>769 GJ!
ネギトロはセットじゃなきゃいけないことが良く分かりました。
最近ネギトロ多くて嬉しいな、他のカプも増えれば最高なんだが
そういえば久しぶりにまとめwiki覗いたら更新されてた。まとめた人乙
>>777 晒していいものなのかな…?
じゃあ、サークル伏せて…「Link」ってタイトルのネギトロ本が良かった
あと、VOCALOIDの島じゃないとこのサークルのメイルカ本がヤバイヤバすぎる…
これはなんという俺得
俺は委託組だからなんも手に入らなさそうだ…orz
ネギトロの山が羨ましいw
>>779 メイルカ俺も買った。あれはよいものだった
784 :
779:2010/08/17(火) 04:17:02 ID:5BSWO9/h
>>783 DL販売はないみたいですが、とらで委託再開とサイトにありました
少しサイズの小さなものです、探してみてください
ルカミクばっかだね・・・
前はミクメイミクとかミクリンが盛んだったのに・・・
巨乳姉妹叶姉妹
カップリング毎のタグしか無いんじゃないかな。
コミュは知らん。
ルカの喘ぎ声ならMad Loversの方が凄いww
これ脳内でネギトロのルカ攻めとかに変換してみたらうますぎww
やっぱルカは何か内に秘めてる感じだから百合の方が似合うなあ
>>791 これはじめて聞いた
ほんとこれネギトロのルカ攻めでうまうまだな!
>>787 原曲の雛逃げは実にいいミクグミだった
グミも人気曲増えてきたし、所属事務所が違う歌姫って感じでミクグミミクもいいよな
ミキリンもいいぞ
両者パワフルボイスだから歌の相性もいいはず
無邪気元気なリンに振り回される不器用ミキとかいい
豊胸マッサージでお互い揉み合いっこしてればいい
ユキと姉妹設定にするならmikiは13歳ぐらいがいいな。
胸の大きさが同じくらいならなおいい。
同人誌って立ち読みできるの?
それ系の店に入ったことがないから、わからない(・ω・`)
書店ならカバーかかってるから立ち読みは無理
でもたいてい数ページのサンプルがつけてある
てす
友人に立ち絵を描いてくれって頼んだ。
この意味が分かるか?
百合ゲームでも作るのか?それならば全裸待機して待つが