けいおん！で百合萌え #10

まんがタイムきららで連載中＆まんがタイムきららCaratで隔月連載中

●まんがタイムきららWeb
ttp://www.dokidokivisual.com/
●アニメ版公式サイト
ttp://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
●出演キャストが贈るWEBラジオ「らじおん！」
ttp://www.tbs.co.jp/anime/k-on/radio/radio.html

前スレ
けいおん！で百合萌え #9
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1251304742/

過去スレ
けいおん！　でレズ百合萌え
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1236274351/
けいおん！ で百合萌え #2
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1242525057/
けいおん！ で百合萌え #3
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1244215419/
けいおん！で百合萌え #4
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1245268391/
けいおん！で百合萌え #5
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1246165673/
けいおん！ で百合萌え #6
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1246937781/
けいおん！で百合萌え #7
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1247585941/
けいおん！で百合萌え #8
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1248598726/

ＳＳも扱いますが基本は百合萌えを語らうスレですので節度を持って使いましょう

●SS保管庫（エロパロスレと共有）
ttp://wiki.livedoor.jp/keionclub/

■SS職人ガイドライン
・SS投下前に、カップリングとSSのおおよその長さを宣言しましょう
・トリップは任意ですが、付けた方が便利です　※トリップの付け方は各自ググる
・SSは間隔を開けないよう投下、リアルタイム執筆は止めましょう
・長大作になる場合はtxtうｐ、もしくは下記避難所に投下が無難かもしれません
　　けいおん！で百合萌え別荘地 #1
　　ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12901/1247690979/

※SS投下中、住人はなるべく割り込みを自重しよう

荒らしにレスする人も荒らしです
スルーしてけいおん！の百合について熱くゆるく語りましょう

初心者向けのJaneのNGexの設定方法
これを設定しておけば自動的に荒らしはあぼーんされます

1. age荒らし用
スレ名：正規（含む）「けいおん.*百合萌え」
メールアドレス：含まない「sage」
自動的にNGIDに追加：チェック

2. 野次り系
スレ名：正規（含む）「けいおん.*百合萌え」
NG WORD：正規（含む）「荒らしの使いそうな言葉を | で区切って羅列する」
自動的にNGIDに追加：チェック

.*がワイルドカードと思ってください
例えば「あ.*お」なら
・あお
・あいうえお
・あずにゃんインしたお
などのいずれにもマッチします
透明あぼーん・連鎖あぼーんと組み合わせればかなりスレがスッキリします

あ、らじおんはこのまま何もなかったら次は削っていいかも。

けいおん(笑)

　　　　　　　　　　　　- '' '"´,￣､｀_-　、
　　　　　　　　　　／ 　　,　'´,　 ,　'ヽ　　＼
　　　　　　 　 　,ｨﾞ　　／　／／'´　丶 ヽ　丶　　　ごきげんよう、みなさま。
　　　　　　　　〃 / / 　/　 / /　　i l　　ヾ　l　　　この小笠原祥子が>>6を頂戴致しますわ。
　　　　　　　 /i / / / /　/　 ,　〃ｲ'l　! i ヽ│
　　　　　　 /｜ /　'　'　／ ', ／／　!＼　!　 |　　　　鳥>>1江利子さま　　今日もデコが光ってますね（ﾌﾟ
　　　　　　 l　lﾞ /　 ,l !/_/､／／_____ヽヾi ! 　|　　　　>>2条 乃梨子　　　　仏像オタクキモ！！
　　　　　　,l　|　!　/ﾘ'f rﾃ' ／''~-t rァ｀ｌヾ） |　　　　>>3藤　聖さま　　　　　私の妹に手を出すな、セクハラ大王！
　　　　　　|　 | ′!| ｀￣´　　l 　 ~｀'''´ lﾚ"｀|　　　　>>4ま津由乃　　　　あなた、まるで令の金魚の糞ね（ﾌﾟﾌﾟ
　　　　　　|　 |i　 ヽ　　　　　!　 　　 　/'〃!|　　　　>>5きげんよう、水野蓉子お姉さま
　　　　　　|　 |i　　i ＼　　/￣l　 　／ 〃! |　　　　
　　　　　　|　 |　　i　　 lヽ ゝ-'　,イ　! 〃　|　　　　　蟹>>7 静さん　　　　　選挙で負けて学園を出て行く姿、無様ね！(ﾌﾟﾌﾟ
　　　　　　 ｌ　|　 !　　　l　 ヽ‐ '　 l､　〃　! |　　　　　>>8せ倉　令　　　　　由乃のロボットなの？あなたは（ｗ
　　　　　　│ l !　i　 ／l　　　　　l/｀〃　!　|　　　　　ふ>>9沢祐巳　　　　　そのニヤニヤ顔はやめなさい！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>>10堂志摩子 随分背景と一体化した薔薇様だこと、一瞬気づかなかったわ(ﾌﾟ

>>1otu

トリップの説明は省いていいのか？　『付けた方が便利です』じゃあ誰も付けないと思うが
転載や続きを書くときの本人証明に使う、とか
スレ内のSS抽出に使えて保管庫に入れやすい、とか

例えば、前スレで他者のSSの続きを書いた人に誰かが『私が元のSSの作者です』と言っていたが
トリップが無いからなりすましや自演と区別がつかない

>>1乙！

あと三次創作をするなら前スレ>>889に書かれているような、作者に対する配慮が欲しいね
個人的には続編や改変SSは嫌だけど、イラストなら大歓迎だな

>>1乙！

>>8-9
前スレで散々やってたのにいまさら提案かよw

>>1オツムギ

>>10
920あたりから荒れてたからスルーしてたんだ
新スレが思ったより早く立ったから、こっちで指摘しとこうと思ったんだけど

以下何事もなかったかのように百合萌え語り

>>1乙



忘れないうちに【次スレより、テンプレ>>2変更案】これでいいかな？

ＳＳも扱いますが基本は百合萌えを語らうスレですので節度を持って使いましょう

●SS保管庫（エロパロスレと共有）
ttp://wiki.livedoor.jp/keionclub/

■SS職人ガイドライン
・SS投下前に、カップリングとSSのおおよその長さを宣言しましょう
・トリップは任意ですが、付けた方が便利です　※トリップの付け方は各自ググる
　　（転載や続きを書く時の本人証明に使用、スレ内のSS抽出に使用等）
・三次創作（他職人の二次創作の続編・改編・イラスト化等）時、事前に宣言し
　作者の応答を待つ、反応が無い場合は投下宣言＆トリップ・名前欄でNGし易くする、txtうｐ等
　作者に配慮下さい
・SSは間隔を開けないよう投下、リアルタイム執筆は止めましょう
・長大作になる場合はtxtうｐ、もしくは下記避難所に投下が無難かもしれません
　　けいおん！で百合萌え別荘地 #1
　　ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12901/1247690979/

※SS投下中、住人はなるべく割り込みを自重しよう



以下何事もなかったかのように百合萌え語り

和律、澪律
250行くらい投下します。

律「私、澪と付き合うから。」
和「…そう。」
律「…っ！」
和のどうでもよさそうな返事に腹を立てた私は立ち上がり大げさにドアを閉めて和の部屋を後にした。
家を出て10ｍくらい走って後ろを振り向いた。
律「追いかける…訳ないよな。」
さっきまで全力疾走で走っていた自分が馬鹿馬鹿しくなりブレザーのポケットに手を突っ込んでとぼとぼと歩く。周りを見渡すと時間に追

われて駆け足しているサラリーマン。ティッシュ配りのお兄さん。デート帰りで幸せそうなカップル。一人寂しそうに歩いている地味目な

学生。
人の歩く音、車のエンジン、客寄せの声、鳥のさえずり全てが鬱陶しい。
どうしてこうなった･･･和もう私に愛想付かしたのかな？後悔で一杯だった。
本当なら今すぐ引き返したい、和に逢いたい。でも私にだって意地がある。
そんな事を考えながら携帯を開いた。

律「おいーす。」
澪「お、きたか」
律「まー暇だったし…」
ボフっと澪のベットに腰掛ける。
律「お母さん達は？」
澪「今は出かけてるけどもう時期帰ってくるんじゃない？」
律「ふーん…。」
説明書片手に買ったばかりのパソコンをいじる澪。一人でいるのは嫌だったから澪の家にお邪魔した。
律「おっこれは初見だなあ」
澪「あーそれ中身デッキに入ったままだから」
テレビをつけてＤＶＤを見る。以前やっていた恋愛ドラマだ。私は見ていなかったけど澪はすごく気に入っていたな。
クッションを枕にし、ぼーと映像を眺める。私の嗜好にあったものではなく瞼が重くなっていく･･･

律「あっあたし和の事どうやら好きみたい！」
和「…どうやらって何よ…。」
数ヶ月前の教室。毎度の用に書類を忘れ、二人で私の教室まで向かった。
ガラっとドアを空けたら夕日に照らされて誰もいない寂しげな風景が広がる。
アンニョイな空気を散らすかの様に和はまっすぐと私の机に向かう。何時の間に私の席を覚えたのだろう･･･？
和「あーこんなに机ごっちゃにしちゃって…律らしいわね。」
律「むー。らしいって何だよ！」
和「クス…そのままの意味よ。」
色っぽく含み笑いを見せる和。同級生なのに一通り人生を終えた人みたいな雰囲気。
私の周りには今までこういう人いなかったなあ。
和「あった。これね。もうクシャクシャじゃない。」
目的の書類を見つけた和は私の席に腰掛け綺麗な字でさらさらと必要事項を書き込んでいく。
前の席の椅子を失敬し、背もたれを肘掛にしながら私は真っ白な紙がどんどん字で埋まって行く様子を眺める。
律「なー和ー」
和「…何よ？」
律「･･･いっ今好きな人とかいるの？」
少しの沈黙。２ペダルのバスを鳴らすかのようにうるさい心臓。和に見えないように机の影で強く握る拳の中は汗でびっしょりだ。
和「……さあね。」
私と対照的に和はいたって冷静で･･･また含み笑いを見せる。
顔を和に突きつけ舌を噛む様な勢いで言う。
律「あっあたし和の事どうやら好きみたい！」
言ってしまった…。動悸がさらに激しくなる。
和「…どうやらって何よ…。」
和はいつもと変わらず私や唯をどやすような顔で言った。
律「いやっ、は、それは言葉のアヤで…！」
不機嫌にさせてしまったかと焦ってどもり声で返事をする。
和「…クスっ」
律「･･･へ？」
和「律は本当面白いわね。唯とは少し違う…活発系天然なのかしら？」
何が面白かったのか知らないがクスクスと笑っている。･･･告白したのになんとも言えない空気だ･･･。
律「和は…あたしの事嫌いなのか？」
取りあえずもう一度聞く。
和「ふ…馬鹿ね。嫌いだったら今一緒にこの教室にいないわよ？」
律「え…それって…」
サーっと心地よい風が窓から教室に入る。校庭には運動部の元気な掛け声。二人きりの教室。
オレンジ色の光に当てられた和の表情は神秘的だった。


それからほとんど週末は和と過ごすようになった。
澪以外の人とこんなに親身になることがなかったから最初は勝手が悪かったが今は大分慣れてきた。
我侭押し付ければすぐ許してくれる澪と違って和はどんなときもダメな事をダメと言い、決して甘やかしてくれない。恋人というよりはご

主人様とペットみたいな関係だが私は満足している。
私が馬鹿をやると和はまったくとため息をつくがその様子がなんだか面白くて和の前に居ると私は普段以上に元気だった。

澪「ーつ…律？」
律「…ほえ？」
いつの間にか寝ていたみたいだ。ドラマはとっくに終わっていて澪からはせっけんの香りがした。
律「あー･･･私寝てたの？」
澪「そうだぞ。何度起こしても起きないんだから。」
律「いやはーごめんごめん」
澪「…まったく。」
律「ん」
澪が唇を押し付けてきた。
澪「これで･･･許してあげる」
そう言って澪は目を閉じて唇を差し出す。
ためらう事なく私は目を開けたまま軽くキスをする。
唇を離しお互いを見つめる。
両頬を澪のひんやりとした手に支えられまたキス。離したり離されたり。閉じていた澪の唇がだんだんと開いて行き私の唇をこじ開けよう

とする。
口を空けるとすかさず澪の舌が入る。舌の裏側、口内、歯一本一本丁寧に攻められる。少し呼吸が荒くなった所で一旦キスを止める。
澪「ＣＤ掛けるか…」
いつもの曲を流されて私はドキっとする。始めは下の階に音を聞かれたらまずいからと音楽を流して肌を重ねる音を誤魔化していたがいつ

の間にかこの曲を流したらＳＥＸすると言う合図になっていた。
澪がベットに乗る。ギシっと軋む音がする。
澪「律…」
額にキスされてカチューシャを外される。昔からの私のチャームポイントを澪の手がなんなく外しそして大切そうに机に置く。
瞼に唇を付ける。クスリと微笑み左耳にも。左頬にも。唇に、右頬、右耳。右瞼、額、また左耳…
顔中を何度もキスされる。澪のＳＥＸはまるで壊れ物を扱うかのようにすごく丁寧で優しい。
律「ん…」
右耳をチロチロと舐められる。鼓膜に粘液が絡む音が響いて身体が熱くなっていく。
澪「ふ…ほんと･･･」
消え入りそうな声で何かを呟き私にしか見せない甘い笑顔で微笑む。
また瞼にキスを落とされる。
右胸を優しく撫で回す。大きな手が1つ1つ、丁寧にＹシャツのボタンを外す。
澪「なあ津？お前いっつもこの下着じゃないか？」
律「そう？偶然じゃん？」
澪「まあ…可愛いけど。」
律「…」
普段恥しがり屋の癖してこうゆうのはサラリと言う。天然か？
背中を撫で回しながらホックを外す。バンザイさせられて下着ごと脱がされ、最中だというのに軽くたたんでベットの横に服を置く。
澪「ほんと柔らかいな…」
赤ん坊を扱うかの用に私の胸を撫でる。そしてまたキスの嵐。唇、頬、耳、額、首筋、肩、肘、鎖骨。そして両胸。
澪の焦らしに私は堪らなくなる。でも自分の口からは言えない。
全身隈なく愛撫され自分でも解るぐらい濡れていた。
澪「律気持ち良い？」
律「うん…」
澪「私の事好き？」
律「…うん。」
澪「･･･ありがとう。大好きだぞ。律。」
澪が私の足を少し強引に開く。
長い髪を耳に掛け、お腹に舌を這わせ徐々にその綺麗な顔を私の下半身に疼くめる。さっきまでの甘い刺激が一転し、ピクンと身体が勝手

に反応する。
ぬめぬめした熱い舌が陰核を攻める。全身の神経がそこに集中し凄く熱くなる。お腹の下から何かが上がってくるような感覚がする。
自分でも大げさだと思うくらい下半身が動く。相変わらず澪は私自身を円を描くかのように舐める。
足が反る。目が開けられない。
律「くうぅ〜っ来るっ…」

和「可愛いわね…。」
律「え？」
そうだあれは私の部屋だった。初めて私と和が身体を重ねた日。
和「一生懸命子犬みたいに舐めてる…。」
律「なんだそりゃ？緊張感ないな〜」
普段なかなか触れさせてくれない和がこの日だけは珍しく私のスキンシップを抵抗しなかった。そしてそのまま二人の初体験を迎えること

になった。
真珠を守る貝のごとく普段露出を許さない和の肌が露になった時には同姓ながらすごくドキドキした。
夢中で愛撫する私を見て和はいつも含み笑いを浮かべる。なんていうかサディスト気味なんだろう。
でも周りには見せない和のこの笑みは謎めいているんだけどどこかセクシーで私は好きだった。
和「ちょっ…痛いわよ」
律「え？ご、ごめん」
指を入れようとしたが初心者な私では和が満足するように感じさせてあげる事ができなくて、何度やっても痛くさせる。一度そうなってし

まうと官能的な空気はしらけてしまい上手く行かない。愛撫も走り気味なのだろうか･･･。その日も結局中指一本入れただけで和に無理やり

抜かされて終わってしまった。不器用すぎて自己嫌悪する私を和はくしゃっと頭を撫でてくれた。その時の和の手は誰よりも優しかった。

頭が真っ白になる寸前澪に唇を塞がれる。澪の左手と唇越しに私の痙攣が伝わっていく。
律「…はあ、はあ」
澪「律…」
ぎゅっと抱きしめられる。呼吸が落ち着くまでしばらく澪は私の事を抱きしめてくれた。
澪「…大丈夫か？」
律「…なんとか」
フフっと笑い、額にキスをし澪は着替える。私は何もする気が起きなくてしばらく裸のままぼーとした。
澪とこんな関係になったのはつい最近。和はあまり感情を言葉にしない性格だからすれ違いも多く付き合っているのになんだかいつまでた

っても私の片思いな気がする。
自分ばっかり好きで悔しい。でもやっぱり大好き。

喧嘩のきっかけは些細だった。部活帰りにばったり会ったとき唯は和に抱きいた。唯の抱きつき癖は今更だし幼馴染相手だとさらに容赦な

い。和はやれやれと困った顔をしながらも唯の頭をなでる。む。なんだよそれ。私が抱きつくといつも跳ね除けるのに。
その場では黙っていたが週末になり二人きりになった瞬間爆発した。
律「和は私と唯どっちが好きなんだよっ？！」
和「…」
和「何を言いだすと思いきやそんな事も解らないの？…呆れたわ。」
幸福なはずの二人の時間。でもそれは始まって数時間で幕を降りた。
和「･･･帰るわ。おやすみ･･･。」
パタン…と寂しくドアが閉じる。
呆然とする。ドラムの教本が風に吹かれてパタパタと次々にページを捲る。二つ並んだコップ。氷が解けきる間もなく和は去っていっ

た。･･･和は怒っているの？呆れているの？もしかして私に愛想付かせた？
嫌だ嫌だ嫌だ。離れないでよ和。和がいなくなったら私どうすればいいか解らないよ。
声を殺して泣いた。頭がガンガンする。おかしくなりそう。
一人で居るのが辛くて澪を呼んだ。普段とは違う私に戸惑いを見せたが何も聞かず慰めてくれた。、
そうだ…こんな近くにいるじゃないか。私を一番に。大切に見てくれる人が。

その夜澪と結ばれた。

澪が私を好きと言った瞬間後悔した。しかしこの後も澪とずるずると身体を繋げていく。この行為は和と澪。両方への裏切り行為だった。

呵責の念に耐えられなくなった私は和に泣いて謝った。
久しぶりの二人の空間。以前とは違い張り詰めた空気。離れきった心。ため息をつき和はこう言った。
和「…最低ね。信じられない。律の気分に振り回された澪の気持ちも考えなさいよ」
律「和の言う通りだ･･･。ごめん和…。」
和「私はいいから澪の事気にしたら？」
律「･･･私はいいって和は悲しくないの？」
和「…何がよ？」
険悪なムードが漂う。
律「だって私達恋人同士じゃないのか？！普通一発殴るぐらいするんじゃないか？！」
自分が悪い癖に逆ギレ。はあ最低。でも止まんなかった。
和「別に…律は私が貴女に嫉妬していると思ったの？」
と和が笑った。なんでここで笑うの？意味わかんない？馬鹿にされた気がして腹が立った。今までの関係は私の勘違いだったんだね。
売り言葉に買い言葉で私は言ってしまった。
律「私、澪と付き合うから。」
そして話は冒頭に戻る。

澪「今日どうする？」
律「ん〜泊まっていこうかな。お母さんに連絡するね。」
結局私達がしてる間、澪の両親は帰ってこなかった。数十分ぶりにつけられた照明に目を眩ます。なか々動かない体をどうにか起こして携

帯を開く。ん？ディスプレイに新着メールの表示がある。また迷惑メールかな？
受信ＢＯＸを開く。私は目を疑った。和だ。携帯の画面に”真鍋和”だけでさっきとは違う意味で心臓が高鳴る。
恐る恐るメールを開く。
『今家。暇なら来てもいいわよ』
あっけにとられ呆然と画面を眺める。しばらくして沸々と腹が煮たぎる。
･･･馬鹿にしているのか？まるでさっきの事はなかったのようなメールに私は腹が立った。
『澪ん家に泊まるから行かない』
自然と必要以上に親指に力が入る。
パタンと音を立て携帯を投げる。ボフっと澪の布団に顔を疼くめる。
澪「？どうしたんだ律？」
律「･･･なんでもないよ！」
無意識に語尾がキツくなり澪は戸惑いを見せる。なんだよ。さっきの出来事は和にとってスルーするくらいの些細な事なんかよ･･･。
くやしい。くやしい。メールＢＯＸに和の名前が合って嬉しくなった自分が馬鹿みたいだ。
一分もしないうちに返事が来る。
『わかったわ。さようなら。』
ある意味予想通りの返事。あっそ。和は私を捨てたんだね。もういいよ。澪が居てくれるもん。
律「みーお。おいで」
澪「ん？なんだよ。」
見ているはずもない和にあてつけるかの様に力いっぱい澪に抱きつく。澪の胸の中は手とは対照的に暖かくて気持ち良い。
しばらくすると携帯が鳴る。専用の着信音。相手は誰だか分かるけど無視した。
澪「･･･携帯なってるぞ。いいのか･･･？」
いつしか風邪を引いた私に会いに来たような伏せ目がちの笑顔で言う。
律「いい。今は澪とこうしていたい。」
澪「･･･そうか･･･。」
私の頭を撫でる。だって優しいもん澪は。ずっと一緒にいる澪と違って和は何を考えているか分からない。思えば一度も好きといわれた事

もない。一方的にアタックする私に和は受け入れてくれただけ。愛してはいてくれなかったんだ･･･
いつのまにかコンポのＣＤが切れ無音。澪が私の髪を撫でる音しか聞こえない。
その沈黙を断ち切るかのようにさらにきつくを抱きしめる。澪の懐の中でこっそりと涙を流した。
澪はやれやれと言いながら私の身体を包み込む。
そうだよ･･･このまま澪を好きになれば誰も傷つかない。和は唯と付き合えばいい。もう和なんて知らない。


馬鹿な私は本気でそう思っていた。

以上です。

これで終わるのか…一応乙
なんだこのジゴロなりっちゃんはー！
ﾃﾗ爛れた関係w

和・・・乙です
うまいなあ、こんな風に書いてみたい

GJだけど
澪が可哀相だな

これは刺される

乙、隊員か？
>>17 一箇所津ちゃんになってたよ

みんなが報われない関係ってのも切なくて良いな
でも澪がかわいそうだ

澪律和律っていうより澪→律→和だよね

切ない…
和ちゃん…

>>6がなつかしかった

>>21
なんか萌えどころ間違ってる気がするけど澪が可愛いよ
しかし津の登場で不覚にもふいた

わちゃんならぬつちゃん爆誕

女＝悪　の証明

女は時間と金がかかる（girls require time and money）ので
Girl = Time × Money ・・・(1)

時は金なり(Time is Money)という諺によると
Time = Money ・・・(2)

(2)を(1)に代入すると
Girl = Money × Money

ここで、金は諸悪の根源(money = √(Evil)

したがって
Girl = √(Evil) × √(Evil) = Evil

女＝悪　（証明終）

>>1乙

>>20
みんな邪悪ぅ by紬、唯

>>1よ。お前みたいな奴をみると、あの日のことを思い出すよ。

２００１年８月２５日。２ちゃんが本格的に閉鎖になりかけた日だよ。
転送量が多すぎて、費用が月７００万もかかってるって発表されて、
「数日中に閉鎖」って予告されてさ、 その日のうちにあっちこっちの板が封鎖されてた日だよ。
あのときのUNIX板の住人、カッコよかったんだぜ。
「総力を結集」ってのはまさにああいう状態だよ。
転送量を１／３に削減しないと閉鎖、ってもんだから、新しいプログラム組んでさ、
そしたらほんの何時間かで完成したんだよ。それが聞いてくれよ、目標は１／３だったのに
１／１６まで圧縮に成功しやがったんだよ。職人技なんてもんじゃねえよ、神技だよ。
でもよ、そうやって頑張る人がいた一方で、「ボクの肛門も閉鎖されそうです」とか
駄スレ立ててたバカも いたわけだよ。ちょうど、今のお前みたいにな。
だからよ、俺たちは総力を結集して、お前のバカ度を１／１６に圧縮しようと思うよ。
ま、圧縮後でもお前のバカ度はこの世に生かしておくことのできないレベルだけどな。

>>21
乙、そしてよくやった

>>35 >>21みたいな駄文よりその手のコピペの方が面白いのが問題だ

たしかに
律厨の糞みたいな律ひいきSSなんかいらん

やれやれ
文句だけは一人前だなﾊﾊｯ＾＾;

低脳に反応すんなw

まともな第三者が見ればこんな駄文読んでる奴の方が低脳だと思うだろうがなw

>>41
とりあえずおまえは死ねや

>>41
自己紹介乙

>>42
いきなり氏ねってどういう事ですか？君には社会の常識がないのですか？
普通は『あのぅ、すみませんけれども氏んでくれませんか？』とか、
『あなたには氏ぬという選択肢もありますよ』とか言うものですよ。
あなたみたいに最初から喧嘩腰だと、
言われた方は『じゃぁいっちょ氏んでみようかな！』という気持ちがなくなるものです。
まずは、親切丁寧に人に氏んでと頼むべきだと思いますよ。
そこから人の輪と協調が生まれ、『よーし氏んでみるか！』
という気持ちが生まれてくるわけです。

>>44 吹いたw
最近このスレにちょくちょく貼られるコピペが楽しみだわww

>>44
おまえは息すんな

>>46
知障にあんまり構うな
それより紬さわSSはまだか

>>46
このレスを見てほしい
なんとつまらない書込みだろうか。
義務教育を終えていない小学生であったとしても
多少のヒネリを加えて書き込む事は容易なはずである。
しかしこの書込み内容からはその形跡は微塵も感じられない。

>>46 涙目www

>>48
うんこでも漏らしたんか

おいまだか
コピペに何時間かかってるんだ
使えない奴だな

濃厚な憂唯が読みたい

け、
所詮淫売が孕んだガキってこの程度だな
便器から生まれただけのことはある

コピペに遊ばれてるWW

ID:gN0wv7gJ
おまえはもっとクズだよ

そんなことよりうんたん♪しようぜ！

>>56
カスタネットスタンバイ
いつでもいけます！！

うんたん♪うんたん♪うたたん♪

ID:gN0wv7gJ
なんだシフト勤務のだったのか

もうSS専用スレあるから別けてもいいけどな。

>>21
原作と真逆ななかんじでも面白いなあ

誰か和澪頼む

>>21
続きが気になる！
俺も萌えどころ違うのかもしれんが、澪かわいい！

>>21の澪が
律が和を好きなことも全部知った上で
受け入れてるんだとしたら激萌え
そして「私の事好き？」が切なす

>>21の和が
澪が律を好きなことも全部知った上で
行動してるんだとしたら激役者
じつは澪→律→和→澪

>>21
乙です！

しかし ID:Z3ZYMNqMみたいに荒らしに必死でレスするのやめてくれないかな・・・
構うから荒れるんだよ

>>66
>>3

>>66 そいつも荒らしみたいなもんだからほっとけ

>>21
やばい、こんなにしっかり設定のついた和の出るSSは初めて見た
というか、和のキャラを崩してないSSと言うべきか…
この和だったら律も惚れるわ
頼む、続きを書いてくれええ

>>67
>>68
了解

保管庫にさわ和が投下されてるぞ、と報告しとこう
文体からして>>21と同じ人かな？

×保管庫
○避難所

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/vote/1253979480
01:06:40現在
■第1試合
1位　81票　アテナ・グローリィ＠AQUA/ARIA
2位　23票　南春香＠みなみけ

■第2試合
≪1位　58票　秋山澪＠けいおん！≫
1位　58票　川添珠姫＠BAMBOO BLADEシリーズ

■第3試合
1位　52票　金色の闇＠To LOVEる ?とらぶる?
2位　44票　宮崎都＠BAMBOO BLADEシリーズ

一人で複数プロパ使って自作自演してる奴が居る事くらい湧く時間帯見て気付かないと


そんなことより唯憂って露骨なエロより人懐っこい猫が甘えてくる感じのほうがそそるよね！
ttp://ranobe.com/up/src/up399676.jpg

唯憂は甘甘で微笑ましいのがいいよねぇ
でもお風呂シチュとかも読んでみたいと思う今日この頃
多分あまりエロくならないからｗ

>>74
やっぱ血の繋がった姉妹だしね
自分も唯憂に関しては、露骨にエロいのよりは
アニメや原作くらいのスキンシップの方が好きだな

>>74
うーかわ唯かわ憂！
姉妹愛最高すなぁ
この二人はこういうどこまでも微笑ましいのが好きだなぁ

ダラダラとＳＳ書いていたら無駄に凄まじい量になったので保管庫に直接投下しようと思うのですが
トップページで新規ページ、あとはタイトルつけて本文コピペでいいんでしたっけ？

別荘地に投下でもいいんじゃない？

>>71
ありがとう！見てきた
GJ!

>>78
別荘地に投下しちゃえよ！

沢山の感想、本当にありがとうございます。
>>26
自分は憂スキーです。
>>71
私です。変わったカプを書きたくて投下しました。
>>78
ＳＳ楽しみにしています。


続編を書かせて頂きました。次からは長編は別荘地に入れますので今回だけは目を瞑って下さい。
毎度ご迷惑ばかりかけてすみません。


和律、澪律>>20からの続編です。150行くらいです。

律「う〜さびぃ･･･」
澪「だったら前閉めなよ･･･」
律「これはあたしのポリシーなんだっ」
澪「はいはい。ほら、手。」
律「･･･ん。」
いつもの朝。秋も終わりに近づいてきてコートを着るほどではないが朝晩は寒さが身にしみる。
ブレザーを全開にするのもそろそろ限界･･･。
律「澪の手じゃ余計寒くなるんですけどー」
澪「う･･･しょうがないじゃないか！体質なんだからっ」
そう言って拗ねる澪。
あの日･･･私の日常から和は断ち切られた。
幸いにも校舎は一階下でクラスも違う和とは顔を合わす事もなかった。
律「冗談だよ。あったかいよ。澪は。」
恋人がいなくなった後は急に空き時間が増えて寂しくなるものだが私の場合、澪がずっと傍に居てくれて週末にもなれば二人やみんなと出かけていたからあまり大きな消失感はなかった。
唯「あ〜りっちゃん、澪ちゃん！」
いかにもさっき起きましたという感じのボサボサの髪で走ってくる･･･後ろにはお姉ちゃん待ってよおと憂ちゃんがパタパタ追いかける。
澪「お。おはよう唯。」
憂「おはようございます律さん、澪さん。」
律「･･･憂ちゃんなんでマフラーそんなにでろでろなんだ？」
毛埃ひとつないピシっとした制服。そこには不釣合いなピンクのロングマフラーがだらしなく下がっている。
憂「お姉ちゃんが私が寒いって言ったら一緒にマフラー巻いてくれたんですけど、律さん達を見かけたらそのまま突っ走っちゃって･･･。」
ちょっと困ったように笑みを零す憂ちゃん。
唯「う〜だって早く追いかけなくちゃ先行っちゃうじゃん〜」
律「いやいや呼べば止まるから･･･」
憂「お姉ちゃんは一刻も早く落ち合いたかったんだよね？はい、マフラー」
唯「ほあ〜あったか、あったか。ありがとー。憂。」
憂「えへへ･･･。」
律「ほんっと仲いいなーお前ら。」
朝から周りまで幸せになるような姉妹愛を見せ付ける二人。肩を抱き寄せ1つのマフラーに包まれ腕を組んで歩く。堅く繋いだ私と澪の手の裏側に潜むいやらしさのような物は微塵もカケラもない。
澪「そういえば和は？」
唯「和ちゃんは全校集会の準備があるからって先に行ったよー」
･･･。唯は幼馴染。澪はクラスメイト。このメンバーが集まると自然と和の話題が出る。
憂「朝から頑張りますよね。来年は生徒会長になるかもしれませんね。」
澪「ああそんな話も薄っすら出てるらしいぞ。和は否定してたけどな。」
三人の口から”和”という言葉が出る度私のテンションは下がっていく。なるべく思い出したくないのに。会話に入る気になれず澪の手を離しポケットに手を突っ込み適当に相槌を入れながら登校した。

澪を、澪だけを好きになると決めたあの日。でも結局私達は恋人同士ではなかった。澪からも別に付き合おうとも言われない。
でも相変わらず身体は･･･寧ろあの日を境にさらに何度も何度も繋げている。澪に抱きしめられ好きだと言われるとこんな自分にも価値があるのかと安心する。
お互いはっきりとした形にはないだけでやっている事は恋人同士だった。澪には二人の関係は誰にも言わないでと口止めされた。恥ずかしがり屋の澪だからムギや唯に茶化されるのが嫌なんだろう。

律「もう･･･一ヶ月も経つんだな･･･。」
自室で音楽も掛けずに携帯を見つめ独り言を呟く。過去の受信ＢＯＸ。和の名前が刻んであるフォルダはそのままにしてある。薄暗い部屋でベットに転がり最後のメールを見つめる。
『わかったわ。さようなら。』
冷たい文章が私の脳内で和の声で再生される。
･･･何が分かったんだよ。何がさようならだよ。決して本人に届くわけもない意味不明な苛立ち。
一ヶ月も放っておくなんて本当に和は私の事なんてどうでもよかったんだな。
澪と一緒にいて正解だった。誰だって恋愛は楽しくしたい。時折ゲンコツも落とすけどいつも笑顔で優しく私を抱きしめる澪。
逢いたいと言えば数分で逢える距離。大好きだよと何度も囁いてくれる･･･。目を閉じると浮かぶ澪。スラッとした長身によく似合う黒髪。きつめな目とは反対に怖がりで恥ずかしがり屋。それでもってちょっと意地っ張り。
キスをする時はにかんで右肩を少し落とす癖、柔らかくてすべすべの肌。誰よりも知っている。澪の事。澪に対して私の心は友情の向こう側へと惹かれていた。

紬「あら･･･まだ二人は来てないみたいね。」
律「珍しいな。あたしらより遅いじゃん」
唯「ムギちゃんとりあえずお茶にしよーよ。」
紬「はいはい。二人は掛けててねっ。」
ＨＲが終わり三人でまっすぐに部室へ向かう。４組のＨＲは周りのクラスと比べ長引くからいつも私達が最後に部室に入るが今日は違った。

すっかり慣れた手つきでムギがお茶を出す。毎朝コンビニで買っている100円の紙パックの紅茶には足元も及ばない紅茶が出される。素材もいいんだろうけどムギが愛情たっぷりで入れているからこそ美味しいんだろうな。
カップからの湯気が消える頃二人はやってきた。ムギが嬉しそうにお茶を入れ直し５人揃いいつもの時間。合唱部の発声や吹奏楽部のロングトーンが聞こえる中私達は会話に花を咲かせていた。
梓「いつも思うんですけどここの吹奏楽部サックスだけ飛びぬけて上手いですよね。」
澪「･･･言われて見るとそうだな。梓よく聴いてるなあ。」
梓「小さい頃からの癖なんです。」
唯「あずにゃん家は音楽家だもんねー」
紬「あら、吹奏楽はさっき外でランニングしていたわ。」
律「じゃあジャズ研のじゃないのかー？」
梓「そうですか。そういえば憂の友達がジャズ研にカッコいい先輩がいるっていってましたよ。」
律「あたし達も負けてらんないな〜。いよし！練習するか！」
梓「･･･やっとですか。」
私の掛け声と共にみんな楽器を取り出す。
ドンドン、タタン･･･
ボーン、ヴヴ･･･
それぞれがチューニングするこの音が好き。いつも最後まで澪のベースが鳴っていて、一度シーンとしてから私のカウントと共にバラバラだった音が1つになる。
律「よーしじゃあ合わせるぞー！」
澪「ああ」唯「うんっ」紬梓「はいっ」
律「いっくよーん、１・２・３
和「ちょっと律！！」

バタンと扉が開く。あっけにとられる私達。
和「あんたまた出してないでしょ！」
突然の和の登場にびっくりする。
律「あ･･･････。あ〜ごめんごめん！忘れてた！」
みんながいる前だからできるだけ自然にいつもの私を演じる。
唯「なあに？どうしたの和ちゃん？」
梓「どうせまた書類出し忘れたんじゃないんですか？」
澪「ごめんな和。まったく馬鹿律。」
紬「まあまあまあまあ･･･。」
唯（４回･･･）
最悪のタイミング。今日ほど必要書類を忘れて後悔した事はない。このままじゃ和と二人きり･･･。
澪「どうせ教室だろ？･･･行って来い。」
律「あ･･･」
和「５時までに出さなくちゃ無効よ？」
律「･･･ごめんみんな！ドラムなしで合わせといて！」
茶色い木製扉に手を掛け部屋を出る。閉めたドアの向こうで流れる音楽に後ろ髪を惹かれつつも教室へ急ぐ。･･･和と.

和「あった。これね。もうクシャクシャじゃない。」
以前と変わらない和。カタンと私の椅子を引き席に座る。相変わらず綺麗な字。
オレンジ色の教室も外の部活動の掛け声も数ヶ月前からまったく変わっていない。
変わっているとしたら晩秋の寒さ。気温とシンクロする私達の距離。
和「･･･座らないの？」
律「え、あ･･･うん。」
席替えをして以前とは違う私の前の人の椅子を借りる。
カタンと椅子の動かす音とカリカリと紙の上を走るペンの音が虚しく教室に響く。
背もたれを肘掛にせず椅子の上で体育座りをする。こんな近くに和がいるのって何時振りだろう。不思議だな･･･。前は離れているほうが不自然だったのに。
律「･･･何も言わないの？」
ピタっと和のボールペンが止まる。私の顔を見る。真剣な目。怒っている様にも見える。
和「･･･何が？」
止った腕がまた進む。
律「･･･。」
書類がどんどん字で埋まっていく。早く何か言わなくちゃ書き終えてしまう。でも言葉が出ない。
校舎の向こう側で軽音部の演奏が聴こえる。私が抜けて一人のリズム隊。澪の滑らかなベースが私の耳には飛びぬけて強く聴こえた。
和「これでよしっと･･･」
癖なのか、一枚しかない書類をトントンと机に付ける和。書き終えてしまったみたいだ。
和「５時１０分前。なんとか間に合ったわね。」
律「･･･ありがと･･･。」
和「･･･律。」
動悸がした。あの頃のように名前を呼ばれた。なんて返事すればいいか分からない。
和「･･･。」
ふうとため息をつかれた。私は和みたいに何もなかったように接せる大人じゃないよ。
ひたすら床の木目を見る。気まずい･･･。早く部室に帰りたい。みんなと演奏したい。このなんとも言えない気持ちを叩き付けたい。
和「律。こっちを見なさい。」
先生が生徒に説教をするような声で言う。鼻の奥がツンとする。涙が出そうなのを我慢して歯を食いしばって和を見る。和の真っ直ぐな視線。つい目をそらす。囚われた獲物の気分。
ガタッ･･･
律「･･･？」
もう一度和を見た。今度は和が私の目を逸らす。

太ももに何か触れる感触がする。和の手だ。私の手を探っている。
机の下から私の手を握る和の手。少し汗ばんでいる･･･。
久しぶりの和の体温。暖かい。
本能的に私も手を握る返す。意味はない･･･。
和が私の顔へ視線を戻す。反射的に私も和の顔を見返す。
眼鏡が夕日に反射して目が見えない。表情が読めない。
手を握ったまま沈黙。
あ、演奏が止った。向かう側の音楽に耳を耳を傾ける。また唯がミスったのかな？
―えへへごめーん。･･･唯･･･。まったくいつも同じところでミスしてるじゃないですか！。まあまあまあまあまあまあ。６回！。―･･･
唯達のやり取りが目に浮かぶ。和に握られた右手。汗が出てくる。冷え切った体に繋いだ手だけが温度を持つ。教室の時計の音がする。
和「･･･まずいわ。５時になっちゃう。」
律「ー･･･。」
和「じゃあ私は行くから。･･･さようなら。」
律「あ･･･」
軽々と手を離し急いでどこかへ向かう。教室には私一人が取り残された。
今のは何？･･･あの和が自分から私に触れた。それだけですごく落ち着かない。
やっぱり解らないよ。和は何を考えて何を思っているんだ･･･。
ガタンッ！
椅子も戻さず教室を出る。ひたすら廊下を走る。苦しい。久しぶりの全力疾走で肺が痛い。向かう先は･･･



音楽準備室。


その夜澪を家に呼んだ。かつて和を抱いたベットで澪に抱かれた。いつもの用に優しく愛撫する澪にもっと強くしてと頼んだ。
夕方。握り締められた右手。あの感触を忘れたかった。愛撫は激しくなるもいつもと変わらない澪の優しい笑顔。
その顔を見て自然と涙が出る。我侭ばっかりでごめんと言うとそんな律が好きなんだよと言われた。
そっと抱きしめる澪にもっと強く抱きしめてと言う。私の気持ちを汲んだのか全力で抱きしめる。
痛い、痛い。このままぐちゃぐちゃに潰して私を壊してくれ。澪の中にいたい。冷たい夜。
カラリとした外の空気とは違い、湿度の高い部屋。互いの温度を求め合って眠った。

繋がれた澪の手はひんやりと冷たかった。

以上です。
後日、推敲してからラストを投下します。

おつかれさん
>>87的にはこれ結局和律方向で終わるつもりなのかこのままの進行なのかどっちなんだい？
面白かったけど相変わらず澪が……

>>87
続編書くならトリップ付けてくれ
なりすましが来てからじゃ遅いぞ

>>88
それを聞くのは野暮ってもんだろ

>>90
どっちかによっては読むのやめようと思ってただけだよ
確かに野暮な質問だったし、見ないって選択肢で行くわ

策士憂が見えたんだが木の精か

>>87乙！
しかしハラハラする…
和ちゃん何を考えてるのか…

>>87
GJ
続きが気になるなー
澪哀れw

面白いんだけど
ぶっちゃけりっちゃんがムカつく

りつビッチ

>>87
GJ
澪かわいそうだけどなんとなく和と結ばれてほしいかなと思った
和の本心が気になる

>>95
まぁそう言いなさんなｗ
和も澪も考えてることが読めんな…

保管庫に　「愛が足りないと私は言う」ムギ律　「メルト」唯梓　「澪のパソコン」律澪
先週はなかなかの投下ラッシュだったな

>>98
お知らせ�d
ムギ律がかなり良かった、というかムギ可愛い過ぎｗ

メルトは新作じゃないぞ

>>100
おりょ？最近更新したページに載ってたから新作かと思ってしまったｽﾏﾝｽﾏﾝ

>>87
うっはああ！続ききてたー
このリアルな心理描写がたまらん…
激しくGJ!
これで一週間は戦えます

サンクリでなんか良い本あった？

どこもかしこも律澪ばっか
さすがに食傷気味だわ

まあ食傷してるのなんて声のでかい一部の人だけで
大半のファンにとってはウマウマなんですけどね

まあメジャーカプだし多いのは当然

流行れ唯律！

唯和ﾏﾀﾞｰ

>>105
声デカイかはしらんが、まあ実際そうだよね
梓澪と唯澪は表紙詐欺ばかりだし
律ムギは未だ一冊しか見たことないし

食傷気味なら律澪をＮＧワードにでも入れておけばスッキリすること間違いなしだと思うぞ？
食傷気味だから他のカプにハマれとか言われても律澪好きは困るだろｗ

>>109
べつに律澪が嫌いなわけじゃないよ
ただ多すぎるな〜ってだけで
食傷は言い過ぎだったかも

変な空気にしてすまん

気にするナ。

でも当初は唯澪がメジャーだったんだよな？

多すぎとか食傷気味とかいうとそのカプが書きにくくなると思うんだけど
その辺考えて発言してるわけじゃあなさそうだね

唯澪はメジャーというか人気者同士くっつけました的な感じが強い
表紙詐欺にはこの二人がよく使われてるし

人気者も大変だな

＞人気者同士くっつけました的な感じが強い
こう言う人はちゃんと作品見てんのか？　って思う

多いから自重しろって言いたいのか？よく分からんな
嫌なら他のカプの話でも振ればいいんじゃないかしら？
もしくはスルー

>>116
ろくに作品見ないで適当に百合本出すなら人気者二人くっつけちゃえ〜
って同人ゴロがいるのは確か
作中で唯澪が全然アリアリなのは重々承知〜♪

律澪は食傷する位充実していたのか...
当日仕事でサンクリ行けなかったorz

委託たくさんあればいいな〜

そういえばサンクリの話全く出ないなｗ
ゆーのすの律澪、和唯がちょっと入ったギャグ本とSummer Dropsぐらいしかオススメされてんの見てない

いっぱい出てたのがコピ本ばっかりでした〜☆
だったらヤダなー。

スーパーヒロインタイム行くか...

ちらほら委託始まってるみたいだし様子見かね

煽るとかでなく、純粋になんで律が百合人気あるのか知りたい

>>123
ノンケが一番百合的においしいからさ！

唯一男役っぽくもありヘタレっぽくもあるからだろ

一行で真理を突きやがったぜこいつら…

なるほど、百合歴浅いからどこがポイントかなかなか難しいぜw

男役といっても性格的には一番女の子だよね

>>128
だからこそ扱いやすいんじゃないか

そのギャップがいいんじゃないのかい

キャラソンで和唯、憂唯補給ハリーハリーハリー！

しかし154cmの48ｷﾛて凄い生々しいよりっちゃん

>>131
唯は156cmの50kgだったよな。
脂肪の付き方にもよるがけいおんの世界は皆ちょっと太ｒｙ

成長期の高校生だしむしろどんとこいです

>>132
見た目はべつに肥えてないんだけどなぁ･･･
むしろやせてる方なのになんでだろ

体重は普通の範囲だと思うんだけども

エロゲ設定に毒され過ぎじゃあ…
BMI値は平均だぞ

そうそう。健康的な体形。
ただｱﾆﾒﾋﾛｲﾝにしちゃ生っぽすぎるなと言いたかった

当時流行ってた秘法伝って台。
結構爆発力があって、俺との相性も良いらしく、負け知らず。
その日も秘法伝を打った。
会社帰りに３千円だけ、とおもったら３回しで劇アツ予告。
２１時を過ぎていたので、通りがかった、いつも居る結構カワイイ店員を呼び止めて「何時まで？」と聞く。
「あ、１０時です！」と満面の笑顔で答える。
そこから爆連。２１時５５分頃一旦流れが止まったのでヤメ。
メダルを流してると俺の台におっさんが座った。
すぐにビックを引いたがあと２，３分ではどうにもならんだろう、と思いカウンターに。
そこには、『２３時以降のスタートは無効』の文字・・。
営業時間１１時までじゃねぇか。
騙された！！！！
店内を探すもあの女はいない。
明日、絶対に文句言ってやると思い憤慨して店を出る。
と、そこには私服姿のあの店員が！
怒りをぶつけ捲くし立て、さっさと帰った。

家に帰って、フと事実に気付き俺は泣いた。

>>138 一瞬意味が解らなかったけどそう言うことかww

恋愛フラグへし折ったと。

コピペか何か知らんが可哀想だな、店員の女の子w

>>116
唯澪のインスピレーションってどの辺から湧くのか今一分からない
合宿で見とれる所とか指ぷにとか？

ステージで「大丈夫だよ！」って励ましたり「ひゃうっだって、もう一回言って！」とかもじゃない？
唯澪は友達に近い百合として微笑ましく見守りたい

>>142
原作じゃね

記憶にあるないはともかく、お久しぶりになります。（ｓｓ的な意味でも）
どこに投下すべきか迷った結果、やはりここに辿り着きました。
やっぱり律澪ｓｓです。長さは…wordさんによると、1520文字だそうです。
これは短い…長い…？分からんですたい。分からんので、とりあえず投下。
因みに、相変わらず落ちきらない(´･ω:;.:...

律と、喧嘩をした。
……いや。喧嘩なんて、大層なものじゃない。
もともと、家に来た時から律の機嫌はあまり良くなかった。
普段があんな調子だから、様子が違えばすぐに分かるし、何より私たちは、幼馴染だ。
とは言うものの。残念ながら、心情までは読み取れないわけで。
おばさんと喧嘩でもしたのだろうと当たりをつけて、
無難に『どうしたの？』と尋ねてみたけど、返ってきたのは『何が？』の一言。
ああ、また誤魔化すんだ。
聞かれたくないなら、来なければいいのに。
言いたくないなら、いつも通りにしていればいいのに。
律には、それが、出来るんだから。

＊＊＊

「律」
「んー？」
「言わなきゃ分からないだろ」
「何が？」
「私は超能力者じゃないぞ」
「知ってる」
「なら……」
「でも、私は澪のことなら何でも分かるよ」

私だって。とは、言えなかった。
現に、『言わなきゃ分からない』と、言ってしまっている。
それは、言葉上だけど。もちろん、それ以外でも。

「そういう事を言ってるんじゃないだろ」
「ごめんなさい」

ああ、もう。本当に、調子が狂う。

「律は……」
「ん？」

だけど、私は気付いていた。
分からないわけじゃない。律のことだもん。
でも。分かりすぎてしまうからこそ、筋書き通りには動けない。
だからこそ。思うようには、動いてあげられない。動きたくない。
だって、「言いたくないけど気づいてほしい」なんて、都合がよすぎるだろ。
大事なことなら、ちゃんと口に出して言ってほしい。
でないと、答え合わせだって出来やしない。
……なんて。そんな事を考える私は、意地悪なのかな。

「律は、ずるいよ」
「うん」

そう。だけど、私が意地悪だとすれば、律はずるい。

私が解っているのを、知っているから。
私が理解しているのを、知っているから。
そして。律がこんな態度を取るのも、私の前だけだという事を、私は、知っているから。

「……」
「……」

訪れる沈黙。
だけどそんな沈黙も、律となら、心地が良い。
だんまりも、苦じゃない。
でも、今は最悪だった。
私はベッドの上に。律は椅子に（デスク用だ）。それぞれ、腰掛けている。
距離を取って。向き合うようにして。対面に。見詰め合う。
だけどやっぱり、律は口を開こうとしないから。
しょうがない。そんな気持ちを胸いっぱいに抱えて、立ち上がろうとした、その瞬間だった。

「澪は」
「……なっ、なに？」
「澪は、かわいいよ」

そう。律は、本当にずるい。

「……それ、聞き飽きたよ。ばかりつ」
「言わせる澪が悪いんだよ」

あはは、と。律は、いつものように笑った。

「そ、それはっ！律が勝手に……」

そして気づけば、律の不機嫌はどこかに飛んで行っていて。
そして気づけば、私のモヤモヤもどこかに飛んで行っていて。

「ごめん」

そして気づけば、私は律の腕の中にいて。

「……」
「ごめん」
「……もういいよ、別に」
「怒ってない？」
「ないよ」

そうして私は、ゆっくりと、律の背中に手を回す。

「りつ」

答えなんて、どこにもない。
確かな事なんて、どこにもない。
それはいつだって憶測で、推測でしかない。
本人さえも、分からないのかもしれない。
悩む理由。その原因。
苛々する理由。その原因。
不安定になる理由。その原因。
例えば、嫉妬。例えば、過重。例えば、不安。
数えればキリが無いし、それこそ、そんなものは恋には付き物だ。

「私ってさ、本当、ガキぽいよなぁ」
「へえ、自覚はあったんだな」
「ていうより、嫌でも気付かされました」
「ほう。そりゃまた、随分と凄い奴が居るもんだな」

律の匂いが。律の体温が。律の鼓動が。

「その凄い奴、誰だか分かる？」

律の言葉が。律の優しさが。律の弱さが。

「さあ？」

私の全てを。何もかもを。そして、律自身をも、狂わせる。

以上です。考えていたのと違った感じで終わってしまったｗ

あと、長くもなかったのに、改行の所為で３つに分けるはめになってしまいました。
申し訳ない(´･ω･｀)

気にすんな
お前はいいやつだ

乙です
何故か律と澪は不安定な感じが似合う、本当はステディーなんだけども
これも全部11話のせいか

それにしてもトリップかっこよすぎね？ｗ

なんか涙でた。
GJです。

律ってやっぱアニメで人気が上がったのかな
このスレの初期の頃なんて空気だったよな

>>153
原作だと意外と常識人だし呆れツッコミキャラだったが
アニメでは細かい所ではっちゃけてたからな、印象が結構変わった
てか動くみんなが可愛すぎる、あじふらい先生の絵も嫌いじゃないけど原作には無い勢いがある

終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のような
げろを延々と吐き出し始めた。気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けてしまった。

タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が
響くと同時にあごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色
した脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。

ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ば
されていった。同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。下顎の歯と舌だけが
首にくっついた状態だった。喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して
吹き出していた。

体はまだ生きていたのだ。膝を立てたように転がっていた体は足を
床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなっかった。脳がないのに断末魔の苦しみから逃げるように・・・
何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
人間でもあるんだ・・・

ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめ
ているように床に付着していた。もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。
これが列車事故の現実なんだと思った。

こっちじゃ滅多に見ないけどキャラスレの方じゃ唯梓SS勢いあるなー
不思議

>>146
なんかこう…胸に来た
GJりつみおぉう

他スレの話とかどーでもいいよ

つーかSS読みたいならあっちだけどな。

だな
画像も同人誌情報も個別スレのが豊富
ここに残るは、エロ目的、個別スレがないカプ好き、雑食かつ巡回が面倒…

２ヶ月くらい前にオークスから出た、けいおん！の百合アンソロってどう？

ということは、ss投下なんかは別スレのがいいってことなんかね？
※ただしエロは(ry

>>161
表紙に騙された！ってことは無いらしい
アンソロ好きなら買ってみるのも良いかと

え！？
そんなの有ったんだ

個別アニキャラがそんなことになってるとは知らなかったなあ
基本はあの板いつも見ないし、以前見た時もこの作品のカップリングスレなんて一つしかなかったのに

>>163
ありがと。買ってみるかな。

>>164
４割くらいは同人の再録らしいが。

>>162
健全なら各スレがいいかも？ま、投下する人の自由でw

>>166
けいおんに本格的に嵌まったのが夏ｺﾐ後だから知らない同人が多そう！
古本屋探してみるよ

>>162
別にここで良いよと言うか個別スレ誘導自体荒らしがやってるから。

俺、皆と仲良くなりたかったんだよ
でも皆俺を避けるの
何で?何で?
おれは聞いたんだけど答えてくれないの
じーっとこっち見てる人とか
舌出して笑ってる人とかいたんだけど
一番怖かったのはさ、目が物凄く大きくてクリクリしてた女の子だよ
その子、顔の半分が真っ暗だったんだよ
あとねあとね、テレビが部屋にあったんだけど、それ何も映らなくて不気味だった
いや、電源入れたらちゃんと番組は見れるんだよ
でも、どんなに光を当てても電源が切れてる時は真っ暗なんだ
普通、鏡とまではいかないけど、近づけば自分の顔の輪郭くらいは写るじゃん
なのに画面がずっと暗くてね
良かった。
その時の奴、今お前に憑いたから

和律澪の人はどこへ消えてしまったんだ…
ラストが気になってしょうがない

ssスレ。

うんたん！

ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった

キャラソン楽しみだー！

う〜い〜

交通事故現場で両足ちぎれた男の子をお母さんがすごい笑いながら
「どうせ死にますから！殺しましょ！
ね！それが正しいでしょ！ね！殺そ！ね！どうすんの！こんなん助かってどうすんの！」
って石で殴り殺そうとして、周りの人が止めてた。
「あんた親だろう！親は信じろよ！親は最後まで信じろよ！ダメだよ！」て
八百屋のお兄さんが泣きながら叫んでた。
神戸市北区、つくしが丘で三週間前に起きた事故です。
近隣住民、そして僕も見ていました。やるせなかった。

キャラソンはこれで打ち止めかな?

純ちゃん…は無いだろうけど、教師になったさわちゃんのキャラソンは聴きたいね。

>>177 怖え〜…

>>179
同意
なんか悲しいキャラソンになりそうだが、色んな意味で

せっかくDEATH DEVIL出てるんだから買ってあげなさいよｗｗｗ

ふだんは優等生お嬢さま、さわ子先生と二人きりの時だけ女の顔になるムギちゃんなさわﾑｷﾞSSって無いの？

さわちゃんの立場上悲しめなのが多いSAWAMUGI

ちょっとまてよまずチンチンシュッシュするだろ？
そうするとこないだ買ったおまんまんがティンティーーンてことでしょ？
じゃあ、実際にはおティンティンシュッシュすればいいって訳？

【噂ニュース】小さいほど効き目のあるペニス増大法、ほうれん草を食べるだけ
記事
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1250876574/
参考資料
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3843/1241598934/

スレチかもしれんがデュオとか三人組とか
某テニヌみたいにいろいろとユニット組んで歌って欲しい
百合的もしくはムギ得的な意味で

律澪和の三角関係しか思いつかない…

実際に発売されるとしたら澪唯か憂唯だろうな

Gペン使いこなせるようになるのはアナログでもデジタルでも三ヶ月かかるよ

Gペン〜スプーンペン〜

保管庫に律梓
なかなか破壊力があるなこんちくしょうｗ

澪が全部セルフカバーとか、律が全部セルフカバーは聴いてみたい。
限定１００枚ぐらいなら売れ残る事も無いだろw

録るのに金かかるだろうし100枚じゃ出すだけ損じゃねｗ

てか100枚とかあり得ないだろ
暴動起きるぞ

今日も餌なしか

>>193
よく考えるとセルフカバーはおかしいだろ
澪が作った曲は全部自分で歌ってるし律が作った曲はない
律がふわふわ歌ったりすんのならそれは単なるカバーだろバーカ

>>197
生理中？

最近さわ律がヤバい
需要も供給も殆ど無いけどな

いいいいいいいいいいいいいいいかしたやつだぜえええええええええええええええええええ
おおおおおおおおまえのことさあああああああああああああああああああ
ああああああそばにいておくれよおおおおおおおおおぶらああああああああっでぃいいいいいびいいいいいいいいなす
うしないたくないのおおおおおおさああああああおおおおおおおおおおおまえええええええええええのあい

小学生はこの板に来ちゃダメだぞ？

だから・・・
もっといい加減になればいいのだ・・・！臨機応変・・・

柔軟になればいい・・・！もっと・・・！
真面目であることは悪癖だ・・・！
かくあらなければならない・・・なんて考えは悪癖だ・・・！
それがお前を止めちまった・・・九年間も・・・！

しげるさん何してはるんですか

最近は和律、梓律、梓憂が気になる

この板ならハズレがない唯澪が好き
何度も言うがこのカプを表紙詐欺に使うな！！

唯憂の陰に隠れてたがこのあいだの原作はなかなかよかった＞唯澪
「みかんパワーを分けてあげよう〜」「やめろー」とか
そのあと憂が風邪引いたとき真っ先に澪に泣きつく唯とか
散々ヘタレなところを見せてきた澪だけど、なんだかんだで唯は頼りにしてるのね

アニメ最萌トーナメント、本日は平沢唯ちゃんの試合です。
投票お願いします！
＊投票は1:00:00〜23:00:59の間です(早すぎると無効になります)

●公式
http://ast2009.hp.infoseek.co.jp/index.html
●コード発行所への入り口、此処でコード取ります
(PCからは発行まで最大2時間、携帯だと即時発行できます)
http://www.as2009.eek.jp/
●アニメ最萌トーナメント2009 投票スレRound148
(1000行ってたら掲示板に戻るで新スレチェックしてください)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/vote/1254492930/

１はいるか？
お前に惚れた馬鹿がいる

それは俺だ。

最初に言っておくが、俺はホモではない。
そういうのには全く興味ないし、気持ち悪いと思う。
だが、お前の書き込みを見て以来、俺の中の（何か）が大きく膨らみはじめたんだ。
いつの間にかお前の書き込みを探していたり、オナニーの最中にお前の事を思い出したりするようになっていたんだ。
ああ、俺だって嫌だったさ。しかし、ある日をさかいに、俺の中の（何か）がはじけたんだ。
俺は最初からお前でオナニーするようになっていた。

７４回・・・これは俺がお前で抜いた正確な数字だ。

おそらくお前は、俺のことを拒絶するだろうと思う。
だが、これだけは覚えておいてほしい。
俺は常にお前の近くにいるという事をだ。

満員電車で、首筋に熱い鼻息を感じたら、それは俺だ。
オフ会で、妙に熱い視線を感じたら、それは俺だ。
無言電話がかかってきたら、それは俺だ。
そして、もしこの先お前がレイプされるような事があれば・・・。

お前がこれを読んでいる時、俺はすでに行動を開始している。

今日オンリー行った人報告たのんます！

漫画キャラスレもよろしく

【けいおん！】平沢　唯スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1253709429/
【けいおん！】琴吹 紬スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1253751149/
【けいおん！】田井中 律スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1253746214/
【けいおん！】平沢 憂スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1253726782/
【けいおん！】中野 梓スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1253721500/
【けいおん！】秋山 澪スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1253718161/
けいおん！のサブキャラ総合スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1253759364/

梓×澪スレ落ちちゃったのか

で？

唯×紬スレがあればまだ生きていける

個人的蒲田まとめ


・9:15頃着。2列目の真ん中くらい。10:00過ぎ、さらに人が増える

・11:00開場。1列目がペナ、2列目から入場

・禁書島で買いたかったところを物色、用が済んでからけいおん島を漁る
　結構欠席が多く、新刊あるところもまばら
　結局委託されてるのを良く見かけていた某サークルの既刊3冊買って終了

・サンクリ直後ということもあってか、かなり不発だった印象
　上記以外の島は興味がなかったので詳細は不明

欠席が多いだと？つまりどういうことだ
とどのつまり期待はずれだったってことでいいのか

間が開いてしまいすみませんでした。>>86からの続きです。
和律、澪律。350行くらいです。

『今から向かうからそのままでいて。』
無機質なメールの文字の意味。その裏に隠れた暖かさ。その時は見抜けなかった。

桜ヶ丘に入学してもう二年目の春。クラス分け発表の掲示を見て新学期早々私を絶望に追い込んだ。
律や唯、ムギと別れてしまい知っている人もいない教室。
和「･･･澪！」
ぱあっと笑顔を見せ救いの天使のごとく現れた和。
”友達の友達”から始まった私達だけど根が真面目な所が合ってか私と和は結構気が合った。
ショートの黒髪に半フレーム眼鏡。
ちょっとキツそうな見た目とは違いいつも困ったような笑顔を零しながら回り―･･･主に唯のフォローをする。
中身は17歳とは思えないくらいしっかりしていてもちろん成績優秀。人望も厚く次期会長候補。お弁当も自分で作るというから驚きだ。
―どう？唯は？澪達に迷惑掛けてなければいいけど･･･
―寂しい気もするけど、唯は澪がいれば大丈夫ね。部活中はよろしくね？
―オリジナル唯が弾いたの聴いたわよ？澪が作詞したらしいわね？
お互い共通の友達は唯しかいない。始めは唯絡みの軽音部の話ばかりしていた。
―田井中さんだっけ？だらしないわよね。澪が部長やればいいのに。
―びっくりしたわ。昨日いきなり唯と律･･･ちゃんが生徒会室に乗り込むんだもん。
―会長に怒られたわよ･･･軽音部は･･･て。
―あの子唯に似ているわね。人懐っこくて。私達二人の保護者みたいね。
―律ったらまた届け忘れて昨日大変だったのよ。
―そんな事したの？まったく律は･･･。

和はよく律の愚痴を言う。私の知らないところで律と和の世界があって、その中で起きた出来事を私に無防備な笑顔で話す。
和の唇が”律”の名を紡ぐ。制服プリーツの上に置いた拳がギュッと鳴る。律が私以外にこんな風に懐く事なんてなかったのに･･･。

小さな頃から私の手を強引に引っ張っては色んな世界を見せてくれる彼女。
私が泣いている時、両手で私の頭を乱暴にぐちゃぐちゃにかき回し、
なにするんだっと怒ると、おっ元気になったみたいじゃんっとニカっと笑ってみせる。
落ち込めば大丈夫だよ、私は澪の味方だからとずっと隣に居てくれる。
そんな律に自然と惹かれていた。―好きだよ･･･。
そんな言葉を言ってしまった日には関係が壊れてしまう気がして、一歩向こうへと踏み出せすずっと親友を演じていた。
律は私の事どう思っているの？やっぱりただの幼馴染なんだろうね。一人で永遠と自問自答する。
この誰にも言えない気持ちを夜中真っ白なノートに向かって書き殴る。律を思い出すだけで心臓が強く締め付けられる。
鼓膜の向こうで再生されるみーおって屈託のない笑顔で私を呼ぶ律。恋を募らせその思いをペン先が代弁し詩となって表現される。
歌詞ノートに悪戯書きされた律の字でさえ愛おしかった。
いつもの昼休み。いつも窓際の和の席でいつものように向かい合いながら食事をする。
和「･･･昨日律から告白されたわ。」
ピタっと箸を掴む左手が止まる。心の中で一息付いてから返事をした。
澪「･･･そ、それでどうなったんだ？」
和「結果から言うと付き合うことになったわ。」
澪「･･･そうなんだ･･･。」
口の中が渇く。お弁当の味が解らない。
和「おどろかないのね？」
澪「･･･見ていれば解るよ。だって和、律の話をする時いつも笑顔だし･･･」
和「！」
カアっと和の頬が赤く塗りたくられる。自覚していなかったみたいだ。
和「ああ･･･そうなんだ･･･。」
恥ずかしそうにお弁当をつまむその姿はちょっと可愛かった。
和「恥ずかしいから唯達には言わないでね･･･？」
二人が付き合っているのを知っているのは私と和と律だけ。
まさか律が和を好きなんて思っていなかった。何時の間に二人はそんな親密になったのだろうか？
心の中で和を妬み口では祝福の言葉を言う。何時の間にこんなに器用になったのだろう私は。

くだんね

和は唯達の前じゃ以前と変わらずに律と接する。
でも律は明らかに和の前じゃ顔が違う。
うまく言えないけどなんて言うか気の抜け切った、まるで唯がお菓子を頬張る時の様な笑顔。
部長業務を忘れて和に叱られるんだけどごめん、ごめんといいながらもまったく反省していない顔。
頬を染めて少年が初恋をしたような甘い表情。なんでそんな無防備なんだよ律は･･･。なんで私にはその笑顔を見せてくれないの･･･？
唯「ね〜りっちゃんと和ちゃんって付き合ってるの？」
澪「えっ？」
放課後、いつものティータイム。律は部活動会議で席を外していた。
唯「だって和ちゃん最近週末りっちゃんと遊んでるから全然捕まらないんだもん〜」
紬「確かにあの二人の雰囲気って時々何か甘いわよね。」
梓「和先輩に感化されて律先輩も真面目になって練習してくれればいいですけどね･･･。」
律がいない隙にとみんなの話題はわいわい弾む。
澪「いや･･･二人からは何も聞いてないけど･･･」
唯「澪ちゃんに言ってないって事はやっぱ違うのかなー？」
梓「でも怪しいですよねー」
女子高には珍しい浮いた話に盛り上がる。皆感付いていた。寧ろ確信に近かった。私の口からは言えない。
和との約束もあるし何よりもみんなの公認の二人になるのが嫌だった。冷め切ったムギの紅茶を一気飲みをしコトンと机に置く。
歌詞を書いている振りをしてみんなの会話から外れた。

そんな私にも転機が来た。ある日、律からの突然のメール。
『今なにしてる？もし暇だったら家に来ない？』
律が私を呼ぶのにいちいちこんな回りくどい聞き方しない。何かあったのだろう。･･･多分和絡みだろうな･･･。
玄関に入ってすぐの階段上ったすぐ左側。少し緊張してドアノブを回す。
ガチャッ･･･
昔から飾ってある謎の大きな絵。高い天井。適当に並べたぬいぐるみ。久しぶりの律の部屋。
電気もつけず真っ暗な部屋で律は見当たらない。ベットに目を向けると布団に丸い膨らみがあり規則的に小さく上下している。
ベットに近づきいつもの定位置に腰掛ける。
澪「律･･･？」
名前を呼んだ瞬間涙を目に溜めて私に飛びついてきた。布団からふわっと香る律の匂い。
テーブルに頭をぶつけそうになったがとっさに手を突いたおかげで助かった。ベットの上にいる律を地べたから見上げる。
壊れた水道のように涙を流し続ける律。
いけないと思いつつも私は律を抱きしめた。律も自分の腕を私に絡める。私の胸が律から出る水分で湿ってくる。
澪「どうしたんだ律？」
解っているくせに質問した。
律「･･･なんでもない。でも一人は嫌なんだ。」
表情では筒抜けな癖に口が堅い律。和の名前は一切出さなかった。
澪「何があったかは聞かないけど、泣けるうちに泣くんだぞ･･･？」
律「･･･ありがとう澪。」
ありがとう。その言葉にグサリときた。口では優しく慰めているけど胸の中じゃ全然違うところに神経が集中していた。
私に抱きつく律の圧力。薄い体から感じる体温と女の子の柔らかさ。
律は私の事を友達として、親友として心を許しているからこそこうしているのに･･･私は律が本気で悩んでいるのも関わらずに身体に伝う律の感触で頭がいっぱいだった。
涙でぐちゃぐちゃな顔だって可愛くて、･･･愛おしくて脳の奥から煮たぎる感情が私を支配していく。
澪「私は何があったって律の傍にいるぞ･･･？」
ああ、なんて事を言っているんだ私。それは和の役目じゃないか。
澪「ほら･･･いい加減泣きやみなよ。」
律の頭を撫でる。涙を溜めた瞼が閉じると同時にまた一粒涙が零れる。
･･･やばい･･･これ以上触れていたらおかしくなる。私に抱きしめられ安心したのか律の嗚咽が激しくなる。潤んだ目で私を見る。
･･･馬鹿律。
そんな顔されたら私我慢できないよ･･･
ごめん･･･和。
澪「私は･･･律の事友達以上に好きなんだ･･･。」
プツンと糸が切れたように左手で後頭部を抑えながら押し倒す。私の両手でしっかりと律の頬を支え逃げ場を無くさせてキスをする。
一度じゃ足りない。余韻を感じる間もなく何度を唇を押し付けた。何時まで経っても越えられなかった壁。
触れくてどうしようもなかった身体。もうただ隣で見ているのは嫌だ。恋人がいても構わない。律が欲しい。
ボタンを開き少しあばら骨の浮いた小さな膨らみを手の中に納める。何度も頭の中で犯した律の身体が、体温が今現実にある。
二度とこの感触を忘れないように全身隈なく唇と手と言葉で愛する。
私の道徳概念が田井中律と言う５文字で狂わせてしまう。ごめん律。でも私は絶対和より優しくする。
世界中の誰よりも律の事愛するから･･･。

しばらく和は和らしくなかった。
授業中ぼーとしていたり自分で作ったお弁当を忘れたり。
律とうまく行って言っていないんだろう。それを証明するかの様に律は私が会いたいと言えば会ってくれるようになった。
身体を求めても抵抗はされなかった。律から誘う事も私を求める事も一度もなかったけど･･･。
私は律に告白はしたけど付き合おうとは言えなかった。唯から和に話が伝わったらどうなるかくらい解っている。
いつもの朝。廊下で律と別れ教室にはいれば窓際にいる和。私達の間柄は以前からまったく変わっていない。
和を悩ます元凶が目の前にいるのに、言えばいいのに。正々堂々話せばいいのに･･･。
考えるより先に行動する律と違って私はすごく臆病でずるい人間なんだ。
ごめん。和。悩まして。でも自分でも止まらないくらい律が好きなんだ。
唯「りっちゃん最近元気ないねー」
紬「明るいのは相変わらずだけど･･･空回りというか･･･」
梓「和先輩と喧嘩でもしたんじゃないですか？ねえ澪先輩？」
澪「え、･･･いやその･･･。」
なんで二人はこうも回りに見透かされているのか。事の真相を知っている私は何も言えない。

和「あんたまた出してないでしょ！」
まさに今。５人で合わせようとした時に和は現れた。
即座に律の顔を見る。馬鹿。そんな顔したらみんな分かってしまうだろ？･･･とっくにバレているけどさ。
律「あ･･･････。あ〜ごめんごめん！忘れてた！」
百面相しながら律は答える。本当は二人きりにするのは嫌だったけど部の為だから･･･律と和を送り出した。
スネアの上に置いたスティックが小さく鳴る。律がいないと空気が締まらない。
梓「･･･あの二人仲直りしたんですかね？」
沈黙を断ち切るように梓が話す。
唯「なんかりっちゃんのカウントがないとやる気でないよね〜」
梓「ドラムがいないんじゃどうしようもないですしね･･･。待機しますか？」
澪「･･･。」
和･･･普段と変わらない態度だった。もしかしてよりを戻したのか･･･？
和さえ素直に胸のうちを伝えてしまえば修復できてしまう二人の関係。嫌だ。
澪「･･･やろうよ。」
紬「え？」
澪「律の奴、今頃和に怒られてしょげているんだ、私達の演奏聞かせようよっ」
そういって再度定位置につく。
ベースのアンプのボリュームを少し上げた。
澪「１・２・３・４」
律の代わりに私がカウントする。
指先から発信されるベースの重低音。私の音楽、律に届いて欲しい。
今頃二人は教室で二人きり。神様･･･お願いします。何もおきませんように。
律が私から離れませんように･･･。

その夜の律の荒れ具合は異常だった。私に噛み跡を残すかのごとく抱いてと頼む。
律の中から和を消したくて･･･だから私も全力で律を抱いた。
今私と一緒にいると言うことは和とはヨリを戻さなかったみたいだ。
律「･･･ごめん澪･･･いつも我侭で。」
律が謝る。多分和へのわだかまりをぶつける相手を私にしたのを申し訳なく思ったのだろう。
誰よりも二人に謝らなくちゃいけないのは私なのに。
澪「･･･私はね、そんな律が大好きなんだよ。」
和が何を言ったかは解らない。でも今律は苛立っている様な泣いているような･･･。
どちらにしても決して喜んではいない。また和は律を苦しめた。
私はそんな事しない。律を悲しませない。ずっと傍で守ってあげるのに
小さな身体で律は私に抱きつく。足まで絡めてきてまるでだっこちゃんのように。
可愛いな･･･。人形のような律のしぐさが胸をキュンとさせる。
胸の中で眠る律を撫でながらうとうとする。幸せだ。ずっとこのまま朝が来なければいいのに･･･。

ふと机を見る。私の携帯が光っている。体勢を変えずに腕だけを伸ばして携帯を掴む。
『今から向かうわ。そのままでいて。』
目が覚めた。
和だ･･･。え？なんで私達が一緒にいるのを知っているの？
返信を打とうとしたら携帯がなる。
澪「････もしもし？」
胸の中の律を片腕で強く抱きしめる。
和「今日はどっちの家にいるの？」
澪「･･･律だけど･･･」
和「わかったわ。今向かっている最中。あと10分ぐらいで着くわ。」
澪「･･･解った。」
携帯を切る。心臓が律のドラム以上に走っている。今から和が来る。やばい。
澪「･･･律！律！」
身体を揺さぶっても中々起きない。当たり前ださっきあんなに激しく抱いたもの。
とりあえず律に服を着させる。
やばいどうしよう･･･。こんな姿見られたら･･･。
和はなんでわざわざ私に連絡したんだ？しかもこのタイミングで･･･
冷や汗がでる。文字通り絶対絶命。二人の汗と体液の混じった匂いを消す為に窓を開ける。
こんな事をしても無駄かもしれないけど･･･。
指が思うように動かない。ボタンがうまく閉まらない。カタカタと一人で震えた。
ぴったり10分後。着信が鳴る。

>>213
同人イベントスレではそこそこホクホクっぽい印象だったけど
百合オタ的にはそんなでもないって感じか？
ともかく乙。

あと、ココで書く事でもないが秋虎のリニューアルの上にさらにリニューアルした
同人ジャンル分け（５、６階はエロオンリー、４階は全年齢オンリー）って、エロは百合しか求めない
百合オタにはかなりキツくないかw？

和「律は･･･？」
澪「･･･寝てる」
和「本人が寝ているんじゃ勝手に上がれないわね。澪出てこれる？」
澪「うん･･･」
別に今日は律の両親はいないから勝手に上がっても平気だった。でも今の私は３人で顔を合わせる勇気がない。
震える手を落ち着かせながらベットで眠る律を見る。頬には涙の乾いた跡がある。
呼吸に合わせて胸が起きたり沈んだり。･･･この顔を見れるのは最後かもしれない。
澪「･･･大好きだよ。」
消え入るように一言だけ呟いて部屋を後にした。

律のサンダルを借りて表へ出る。薄いマフラーをつけ表札の横に和はいた。
和「こんばんは。放課後振りね」
澪「うん･･･和･･･あのー･･･」
話を切り出そうとも喉が詰まってうまく言えない。
和「知ってるわ。」
一言。たった一言だが今の私にはかなりの破壊力のある言葉。
澪「え･･･？」
和「先月ね、律に澪と付き合うってタンカ切られたの。」
澪「嘘･･･。」
身体が震える。寒さのせいじゃない。
和「･･･寒いわね。」
そういって和は私の傍にきてマフラーを解く。いつしか平沢姉妹がしていたように１つのマフラーに私達は包まれる。
和「･･･なんだか照れくさいわね。」
そう言って優しい笑顔ではにかむ。
澪「･･･うん。」
律の家の縁側に座り私達は話した。今なら胸の内を言える気がした。
時系列を追って話していくと隙間だらけの出来事が１つの線になる。
初めて私と律が結ばれたあの日、律と和は些細な事で喧嘩した事。律が荒れていたあの日、私との関係を告白した事。
律の事をずっと好きだった事。和と付き合ったと聞いて心では祝福できなかった事。
もしかしたら和との友情が終わってしまうかもしれない。そう覚悟しながらも全てを包み隠さず話した。
和は眉１つ動かさずそう、と相槌を打っていた。
澪「ごめん･･･」
和「･･･いいの。悪かったのは私と律なんだから。」
普通なら叩かれてもおかしくない事をした。友達の振りして･･･落ち込む和を見ない振りして律を抱いていた。
和「律の事好き･･･？」
澪「･･･うん。」
そう、といいため息をつく。
和「･･･ごめんね。私も律が好きなの。」
腕を伸ばし和に抱き寄せられた。小さな律とは違いほとんど同じ身長の私達。和の体温はぽかぽかと暖かかった。
同時に私の恋の終わりのカウントダウンが始まった。･･･もうすぐ冬になる。

ガラララッ･･･
律「う〜さびぃ･･･。」
乾ききった空に白い息。庭のバケツの中身は凍っていて、芝生を歩くとサクっと霜の感触。突くような寒さに鼻の頭が痛い。冬になった。
律「いってきまーす。」
家を出るギリギリまでコタツに漬かり、暖を溜めたが北風1つ吹かれただけでそれがまったく無駄になってしまった。
ポケットに手を突っ込んでカイロを握り締める。開封したばかりでまだぬるい。
普段は澪が登校中はカイロが暖まるまで変わりに自らの手で私の手を温めようとしてくれるが今日は風邪で学校休み。
久しぶりに一人で歩く通学路。街から緑は消えて裸の木々が澪のぬくもりのない朝の寂しさとシンクロする。
唯「りっちゃんおいーす。」
律「おいーす。さっびいなあ。」
唯「へっへーあたしはぶーくろちゃんがあるから大丈夫だよっ」
律「へいへい。あれ？ムギは？」
唯「え？りっちゃんメール見なかったの？澪ちゃんの風邪移ったんだって」
律「なんだよーそのうち軽音部全員に(風邪が)回りそうだなー。」
唯「最初はあずにゃんからだったもんねー」

あの晩秋からさらに一ヶ月が過ぎた。文化祭が終わり後は冬休みを待つだけ。
学校イベントも今期は全て終了し生徒会と部活動の関りはなくなる。
もちろん和に部長業務を忘れて音楽室に乗り込まれるというのもなくなった。
律（調子はどう？っと･･･）
授業中。身体を少し斜めにし、机と椅子に不自然にならない程度に間を作る。
右手で頬杖ついて目線は黒板、左腕を机の下に潜らせ先生の目を盗んで澪にメールをする。
澪『熱下がんない。』
律『ムギも休んでるよ。』
澪『うん。メール来た。』
律『夜澪ん家行くから』
澪『ガトーショコラね』
律『はいはい。』
こんなやりとりをしているうちに時間はどんどん過ぎていく。お見舞いのお土産に催促されたガトーショコラ。
駅前のいつも行列ができている店。今日は２人いないんだし部活を中止にして買いに行こう。喜ぶ澪の顔が浮かぶ。
４時限目終了のチャイムが鳴る。クラスメイトは購買へとダッシュしたりお弁当持って中庭へ移動したりと自然と騒がしくなる。
いつもの様に唯が私の席に前の机をくっ付ける。今日はムギがいないから３つではなく２つの机が１つになる。
と、思いきや唯はもう１つ机をくっ付けて来た。
律「･･･ん？何でもう一個つけるの？」
笑顔で唯はこう返事する。
唯「あれー言わなかったっけ？澪ちゃんいないから和ちゃんも一緒だって。」
律「へ･･･？」
そうだ。普段澪と和は２人でお弁当を食べている。澪がいないと言う事は和は一人。
幼馴染みの唯の所に来るなんて少し考えれば分かる事だった。心臓がドクドクと不自然に鳴る。会うのが少し怖い。
しばらくすると和は小さなお弁当と飲み物を抱えてやってきた。
ガタンッ
普段ムギがいる席に和は座った。

和「ごめんね律。迷惑だった？」
苦笑いをして私の目を見る。”普通に会話して”とアイコンタクトされる。唯に気を使わせたくないのだろう。”分かった”と私も目で合図を返す。
律「なにがだよ〜あたしらの仲じゃんっ」
前の私が言いそうな言葉を選んで返事をする。和はほっとした笑顔を見せた。
唯「いただきまーす」
いつもとはちょっと変わったメンバー。思ったより気まずさはなく普通にランチタイムを過ごせそう。自分のお弁当を広げ、オカズをついばむ。･･･今日は味がした。
唯「でねーそしたらムギちゃんがねー」
和「まったくあんた達は･･･」
律「でも和だってその場にいたらやりたくなるだろ！？」
和「ふふ･･･そうかもね。」
みんなの前だから普通に接する和にあたしも便乗する。自分も器用になったもんだと最初は思っていたが、
いつの間にか演技ではなくなり完全に素で和と笑い合えるようになった。昨日までのが嘘みたいだった。
律「しっかしほんと和の弁当うまそうだなっ」
和「そう？ありあわせの物つめただけよ？」
高校生にしてはめずらしい自炊弁当。神経質な性格故か色や配置も計算されて盛り付けてある。
和「一口食べる？」
律「え？」
おかずを箸で掴んで私の口元へ送る。考える間もなくそれを咥え咀嚼する。･･･ごくん。
和の作った料理が和によって和の箸で私の口の中に入る。･･･間接キスなんて友達同士じゃあたり前だし以前はそれよりすごい事もしていた。なのに･･･
唯「あーりっちゃんずる〜い」
唯「･･･？りっちゃん顔赤いよ？」
律「･･･！」
自分でもわかるぐらい顔が耳まで熱い。指摘されると人間、さらに過剰になるみたいで赤みが増す。
誤魔化すようにレモンティーを一気飲みする。まずい。こんな顔和に見せられない。
和「･･･美味しい？」
対照的に涼しげな顔をする和。眼を細め口角を少し上げ含み笑いをする。久しぶりに見た和のこの笑顔。
恥ずかしくて顔が上げれない。一緒にいるのが唯でよかった。ムギだったら一発で勘繰られるだろう。
律「･･･美味しい。･･･です。」
机の上に置かれた拳をギュッと握る。
和「そういえば唯、中野さん休みじゃ憂ちゃん今一人じゃないの？」
ニヤリと笑い唯の方へ流し目をする。
唯「！」
くりくりの卵目を大きく開かせると同時にガタンと席を立つ。
唯「りっちゃん隊員！私急用ができましたので失礼させていただきます！」
律「えっ･･･あ、おい！」
私の返事も聞かず教室を飛び出す唯。廊下から階段をバタバタ降りる音が聞こえた。
３人が急に２人になりなんだか間の抜けた沈黙が流れる。
私と和。唯が抜けたことによってはたから見たら繋がりの読めない見慣れないコンビになった。
とりとめのない会話をしお弁当を空にする。時計を見た。まだ時間には余裕がある。
和「ちょっとついてきて。」
綺麗にお弁当を包みスクール鞄にしまう。またあの謎めいた笑顔で私を見る。
机を元に戻し和の後を着いて行く。
賑わう廊下。ロッカーの上に座り談笑するちょっとハデな女子。
他クラスをシラリと横目で見ると一つの雑誌に群がり黄色い声をだす人たち、コンセントを私物化しアイロン温め髪をセットする人。
物静かに読書する人･･･。２、３歩後に続く私の目の前には和の後姿。しわ１つない制服背中に髪の掛からないショートヘアーはブレザーの見える面積が大きく。
頼りがいある凛とした後ろ姿だった。
案内された場所は軽音部の部室の前の踊り場。中に入るのかと思いきやそこで和の足は止った。

　　　　　　　､--ヽｰv─;z.._
　　　　　,≦　, , ．．､､ 、、 ≧
.　　 　 ∠／,. -┬,-､┬‐-ヽ. ゝ　　 　 ナ　ゝ　　lニ十`
　 　 　 ｲ∠-─┴ﾞｰﾞ┴─‐-ゝ! 　 　 　 ｃト　　 ﾉロ 乂,
　　　　 ｌl∠二二ｌ! u fi二二ヽl l　 　 　 ｌ　　､　　ハ.__ぃ
　　　 __| |　 r=＝　　 r＝=､　| |__　　　 V　 ’
　 　 {fﾆ|.|.　し､ﾟ_, //　､ﾟ　〈　|.|｀i } 　 　 -‐-､ 　 千 _l__
　　　l.L_||[○］U　l l ju ~U´v ||_ﾌ.!　 　 　 -‐'　　田　! |
　　　`ｧ＜　r一 ヽ|_|／ ｰ-　 |!-ｲ　　　　o　　　 .土 ﾉ亅
　　　 ﾉ　.|｢匚匚匚匚匚匚l`i.|　 !　　　　o
　　　ｲ　_ﾉｌ‐r‐r‐r‐r‐r‐r‐r ｦ|　 ヽ 　 　 o　　　　ナ　ゝ
.　　 ｲ　! u ￣￣二二￣￣v |＼_ ヽ　　 　 　 　 　 ｃト
　_,,./-1ﾍ.＿!__!__!__!__!__!__!_ノ!　:|l`''ｰ-　 n
　　-‐''|| 　 | |:::::::::::::::::::::::　/ |.　 ||`'''ｰ-　|!　 　 　 |／``
　　 　 ||. 　 | ヽ.　　 　 　 /　l. 　 ||　　 　 o　　 　 （＿_
.　　　 ||　　 |,へ＼‐-‐／へ/　　 ||

一応支援

あ、30分以内だからさるさんか

長さはレス数で頼む
さる対策支援もできるので
行数言われてもなあｗ

>>190
たった三ヶ月で使いこなせるなら苦労しないんだけどね
現役で連載してるプロだって何年も掛けて
週刊なり月刊なりこなしてやっと使いこなせるようになる
三ヶ月じゃちょっと描き慣れた程度だよ

和「･･･。」
律「･･･。」
鋭い目で私を見る。何をされるか、何を言われるのか分からない。
なるべく和を見るようにはするがその真っ直ぐな目に時折視線を床へと外してしまう。･･･沈黙。こんな時間に別館に来る人はいない。
周りも静かで自分の吐息ぐらいしか聞こえない。さっきまでの楽しい食事が夢だったようだ。
和「･･･律？」
優しく名前を呼ばれる。ああこのタイミングでそんな風に私を呼ぶんだ･･･。
律「･･･ずるいよ･･･和は･･･。」
和「･･･何が？」
涼しげな顔をして彼女は言う。一歩。また一歩和へ近づく。和は動かない。無表情で私を見る。距離が少しずつなくなり影が合わさる。和を抱きしめた。
和「･･･。」
何も言わない和。構わず腕に力を入れる。ブレザー越しに感じる和の感触。胸の柔らかさが伝わる。
律「ごめんなさいっ」
防波堤が破壊されたの如く涙が流れ見る見るうちに和のブレザーを濡らす。
本当は分かっていた。澪を好きになるとか言いながらもずっと和が気になってしょうがない事を。登校し澪を教室まで送るのも和の姿だけでも確認したくて。
繋がれた澪の手の温度をいちいち和と比べていた事も。しゃっくり混じりの泣き声で謝り続ける。澪に和に。弱い自分は一人でいる事もできず澪にすがった。
澪を都合の様に利用したんだ。涙と鼻水で和の綺麗なブレザーが汚されていく。それでも和は何も言わず、手も添えずただ直立しているだけだった。
和「･･･私はいいから澪の事気にしたら？」
前に和にタンカ切った時と同じ言葉を言われる。あの時は自分なんかどうでもいいと思っているんだと思っていたけど、今はその言葉の裏の意味が分かる。
和は信用しているんだ。こんな私を。私がその場の感情で何を言おうともずっと自分を好きであると信じていてくれていたんだ。
律「･･･今日、見舞い、行くって言った･･･」
涙は勢いを失う様子もなく鼻声で途切れ途切れ話した。
和「律は律のしたいようにすればいいから･･･」
そういって震える肩にそっと手を当てられ、ゆっくりと身体を離される。
和「そんな顔じゃ教室戻れないじゃないの。･･･私は体育だから先いってるわね。」
そう言って何事もなかったかのように踊り場から離れ階段を降りて行く。体中の水分をだだ漏れさせながら私は見えなくなるまで和の背中を見ていた。
律「はは、ひっでえ顔。」
部室に入り顔を洗う。和はこうなる事を想定し私を部室の前に呼んだのだろう。タオルで顔を拭き鏡を見る。よし、いつもの私だ。頬を１つ叩き教室へ向かう。
唯「あ！りっちゃ〜んどこ行ってたの！？」
律「ごめんごめん、ちょっと散歩してた」
唯「ぶー」
律「だからごめんって。憂ちゃんどうだった？」
唯「ほえ？普通に純ちゃんとご飯食べてたよ〜」
策士和に踊らされた唯はそい頬を膨らます。ああ、和の見えなかった部分。少しずつ分かってきた気がする･･･。午後の授業。和は体育だと言っていたが校庭には教師生徒誰一人居なかった。

店「ありがとうございました〜。」
学校が終わり真っ直ぐ店に駆けつけたお陰であまり並ばずに目的の物が買えた。急いで澪の家に向かう。緊張と不安、澪に嫌われると思うと玄関のベルを押すのが怖かった。
おばさんが出迎えて澪ならさっき食事したばかりだから起きてると思うと言われた。階段を一段ずつ慎重に踏みしめる。ノックもせずに扉を開ける。
律「･･･澪？」
結果から言うと澪は私と和の事を知っていた。そして前に澪が泊まった時に和と話したと言われた。
それなら昼休みの時にそう言えばいいじゃんと思ったがきっと和は私に反省させたかったんだと思うと澪に言われた。
確かにあの時点でその事を知っていたらちゃんと澪に謝れなかったし、その場の感情に流されて同じ事を繰り返していたかもしれない。
澪「和はね、律の為を思ってそうしたんだよ。」
律「ごめん澪･･･ずっと騙してて･･･。」
そう言うと澪は目を閉じてううんと首を横に振った。
澪「私も知らないふりして律と和を騙していたから･･･。」
律「･･･。」
二人は私よりずっと大人だった。幼稚な私は後先考えずその場の感情に飲まれ二人を振り回していた。
澪「･･･律。」
律「なあに？」
澪「キスしていい？」
律「･･･。」
律「･･･うん。」
本当なら和に操を立てて拒否するのが正しいのだろう。澪の気持ちを汲んだのもあるが唯一無地の親友に嫌われたくない。本当に自分はダメだな。
でもこれで終わりにする。もう誰にも揺るがされないよ、和。
ケフっと咳き込みながら澪はゆっくりと上半身を起こした。優しく頬に手を添えられ、目を閉じ、少し右側に顔を傾ける。
澪「･･･風邪移ったらごめんね。」
軽く唇を押し付け離れる。熱で澪の体温は高く頬に付いた手は暖かかった。
最後の澪とのキスはガトーショコラの味がした。

和「昨日澪に殴られた？」
律「･･･全部知ってるぞ。」
和「あらそう？」
クスリと笑う彼女。場所は放課後の教室。軽音部はまだみんなの風邪は治らず部活も再開もせずにいた。
終業後、ここで落ち合おうと和に言われた。顔を真っ赤にさせ告白した夏。手を握られ揺さぶられた秋。初めてお昼を共にした冬。
物語は全て、この教室のこの私の机で行われていた。
律「今まで本当にごめん、それと･･･。」
手に汗を握り決心する。ふと、まだ家で寝込んでいる澪を思い出す。でも脳内に浮かぶ澪は優しい笑顔。ごめん澪。澪のしてくれたこと。
どん底に落ち込んだ私を支えた事ずっと感謝している。一生忘れない。馬鹿で優柔不断でどうしようもない私を好きになってくれて本当にありがとう。澪のためにも私はずっと和を好きでいるよ。
･･･決心が固まった。まっすぐ和の目をみる。
律「･･･もう一度付き合って欲しい。」
今度は噛まずに言えた。自分も少しは成長したのかな？とは言うものやっぱり身体は緊張して振るえる。そんな私の様子をしばらく眺めた後和は呆れた顔で言う。
和「･･･付き合うも何も私は別れたつもりはないし言ってもなかったはずよ？」
律「え？そうなの？」
和「ふふ･･･。」
クスリと色っぽい笑顔を見せる。真鍋和と言う人間はいつも冷静でミステリアスなちょっと大人な女性。言葉じゃ冷たそうにするけどそれには必ず裏があって、いつもみんなを最良の方向へと導いてくれる。
自分に一線を引いて冷静に物事を見つめられる人なんだろう。
そうは言ってもまだまだ幼い私は和の含み笑いだけじゃ全ては分からない。いつまでもくすくす笑う和に私はこう言った。
律「和は…あたしの事嫌いなのか？」
夕日はとっくに沈み外は真っ暗。露出された生足に寒さが突き刺さる。和を抱きしめる私の背中に手を添えられる。不安そうに聞く私に和は目を細め、笑みを浮かべながら言った。
和「まったく。･･･そんな事も解らないの･･･？」


終わり。

　　　 　　 　＿＿＿_
　　　　　　 ／ ＼　　／＼　 ｷﾘｯ
.　　　　　／　（ー） 　（ー）＼　　　　　三ヶ月じゃちょっと描き慣れた程度だよ
　　　　／　　 ⌒（__人__）⌒ ＼
　　　　|　　 　　　|r┬-|　　　　|
　　　　 ＼　　　　 `ー'´　　 ／
　　　　ノ　　　　　　　　　　 　＼
　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ
　|　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼
　ヽ　　　 -一''''''"~~｀`'ー--､　　　-一'''''''ー-､.
　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))


　 　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　 ／_ノ 　ヽ､_＼
　ﾐ　ﾐ　ﾐ　　oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo　　　　　　ﾐ　ﾐ　ﾐ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒（__人__）⌒:::＼　　　/⌒)⌒)⌒)
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|　:::::::::::(⌒)　　　　|　|　 |　　 ／ 　ゝ　　:::::::::::/ だっておｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
|　　　　　ノ　　 　　|　|　 |　 　＼　　/　　）　　/
ヽ　　　　/　　　　　`ー'´ 　 　 　ヽ /　　　　／
　|　　　　|　　 l||l　从人 l||l 　　　　 l||l 从人 l||l
　ヽ　　　 -一''''''"~~｀`'ー--､　　　-一'''''''ー-､
　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))

以上です。さるさんでした。
>>230ご指摘ありがとうございます。次からレス数にします。
最後まで読んでくださった方々ありがとうございました。

>>234
乙


他スレのだけど規制について詳しい
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1253797885/2

>>236
ｵﾏｴｶﾞｸﾙﾉｦﾏｯﾃｲﾀｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!
完結GJ
なんか色々すごくて複雑な気分だｗ

ぶったぎってしまってゴメスorz＞ ◆vqmd9qcLNw

おつかれさまでした...

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org219848.jpg

あー、こーゆー事ってよくあるある>>240
うわぁぁぁぁぁああああああん

>>236
おお戻ったか、ＧＪ！！

>>240
この人の新作待ってるんだがなぁ…
和ちゃんのキャラソン発売されたら和ちゃん関連の話題増えそうでwktk
憂ちゃんも！

自分の子供に移植手術が必要になったらどうするか。
お金はどうやって工面するか、そんな話題になった。

敬虔なクリスチャンのアメリカ人は「これも神の思し召し。残念だが運命を受け入れるしかないだろう」と言った。
普通のアメリカ人は「そんな診断をした医者を訴える」と言った。

イタリア人は「何とかなるに決まっている。今までもそうだった」と言った。
ドイツ人は「あらゆる医師をあたり、診断ミスの可能性を探す」と言った。

イギリス人は「ちょっと待て。紅茶を飲んでから考える」と言った。
中国人は「国から少子化命令が出ている」と言った。

日本人は「簡単ですよ。上に穴の開いた箱を持って街頭に立っているとお金が集まります」と言った。
それを聞いた韓国人は転がっていた空き箱をとり飛び出していった。

>>240
こんな秀逸な夢オチ初めて見たわ

甜菜だから絵師わからん、kwsk頼む

だまってマンズリしてろ、このババアが

>>214
元々あまり期待はしてなかった
単に遅れてるだけだったかもしれないが、結構空席が目立っていたように感じた

>>215
待機中に周りの会話を聞いていた限り目玉になるようなところもあったらしいが、
俺は興味なかったのでホクホクではなかった
律澪や唯ムギをよく見かけたので人によっては楽しめたかもしれん

余談だが、普段よく買ってるところを立ち読みせずに買ったら見事に表紙に騙された
今までの作風からは予想できなかった内容で唖然としてしまった
とりあえず表紙だけ外してとっとこうかな、とかちょっと思ってる

下のレスは>>223で

律澪はあったのかよor2

>>236
おつ！！！！よかったよー！
和律新鮮だｗ

和律ＧＪ
すげぇハラハラさせてもらった
和の策士っぷりが最高だ

だがしかし>>220で
田井中律と言う五文字
で吹いたのは秘密

勝手にテンプレ>>2改訂用

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一応唯の赤点をスタート地点にしてます。憂律？６レスくらい予定
※※※※※
「明日勉強会するんだー」

高校最初のテスト、お姉ちゃんは赤点をとった。

「澪ちゃん、教え方上手なんだって。りっちゃんが言ってた！！」

だから明日うちで追試に向けた勉強会を開くみたい。
軽音楽部の皆さんが教えてくれる、とか。

「そっかあ。頑張ってね、お姉ちゃん！」

「うん！けいおん部のために私がんばるよっ」

フンスと鼻息荒く決意を表すお姉ちゃん・・かわいい。

※※※※※
翌日、私は軽音楽部の澪さん、律さん、紬さんに初めて会った。

お姉ちゃんの大切な友達だから失礼のないように。
少し緊張しながら、ひとまず部屋に案内してお菓子とお茶を持っていき、自分の部屋に戻る。

さてと宿題済ませちゃお、お姉ちゃんも勉強してるしね。

>>253
>>13

※※※※※
カリリ〜カリリ〜

「終わったあ」

一通り宿題をやっつけて、部屋から静かにリビングへと向かう。
ん？ソファに誰か寝転がって・・・

「あれ？律さん、どうしたんですか？」
ソファ越しにひょこっと顔がのぞく。

「あ、憂ちゃん。いやー部屋追い出されちってさ」

テヘヘと屈託ない笑顔。つられて私も笑ってしまう。

「何したんですか？」

「何もしてないよ！ちょっとだけ、ちょっとだけちょっかい出したらさー澪のやつ本気で・・」

口を尖らせながら不満げ。
その様子だと「ちょっとちょっかい出した」だけじゃなさそうですね。

とは言っても一人だけ別行動はかわいそうだなあ・・あ、そうだ

「ゲームします？」

「ゲーム？するするするする何すんの？」

身を乗り出すようにして反応する。

律さん、一応先輩なんだよね。
他の２人と違ってそうは見えないというか・・妙に構いたくなるというか・・お姉ちゃんと似てる気もする。良く言えば壁がないってことかな。

お姉ちゃんの口から「りっちゃん」を聞くことは多い。気が合うのかも。


「ぷよぷよとかどうですか？」

積んであるソフトを適当に手に取る。

「おっいいねーやろやろ！私強いぜー、弟と鍛えてるから」

腕まくりをして既に臨戦態勢の律さん。
ほぼ初対面だというのにこの打ち解け方・・結構すごい人なのかも。

「手加減してくださいよー」

「いや田井中律、勝負は必ず勝つのだ！憂ちゃん覚悟しなされっ」

本気ですか。分かりました、受けて立ちます。

「お姉ちゃん（隣で応援してた）と鍛えたぷよぷよの腕、お見せしますっ」

「おぅっかかって来い！」

※※※※※※
ぱよえーんぱよえーん

「なっ・・つ、つえぇ」

目下８連勝中。
お姉ちゃん（応援）との特訓の成果だよ！やったよお姉ちゃん！
少々へこんだ様子の律さん、腕組みしながら一考。
そして、突然思い出したように言う。

「わ、私はご褒美が無いとダメなんだよなー」

「ご褒美・・ですか？」

「そうそう！次私が勝ったら憂ちゃん、ご褒美」

両手を合わせて頼み込む姿勢を作る。

「まあいいですけど」

その真剣な様子が少しおかしくて、承諾してしまう。

「おっし！じゃ試合開始っ」
※※※※※※
あんまり勝ち続けるのも大人気ないし・・少し手加減。

「おっしゃぁぁ勝ったぁぁ」

派手なガッツポーズ。
すごく嬉しそう。こんなに喜んでくれると、負けてあげた甲斐があるというもので。

「じゃ憂ちゃんは今から私の妹ね」

「はい？」

「忘れたとは言わせないぞー！ご・ほ・う・び」

そういえばそんな約束したような・・でも妹って何？

「私憂ちゃんみたいなかわいい妹欲しいんだよねー。聡はさぁ、全然かわいげがないんだよ」

何気に酷いことをサラリと言いながら、律さんは私を抱きしめようとする。

「えっ！ちょっ待ってくださいっ」

声が裏返る。びっくりしたあ

「嫌・・かな？」

シュン、とした顔。

「い、いやじゃないですっ」

誤解を解きたくて精一杯否定する。そう、嫌なんじゃなくて・・何だろうこの感覚は。恥ずかしいような嬉しいような。

　　　　　　　　 ＼　　　　　 /
　　集 低 こ　 　 〉　　　　（　　　な な
　　会 脳 こ　　/　　　　 　 〉 　 ん ん
　　か 児 は　〈　 　 　 　 〈　 　 だ だ
　　？ の　　　ﾉ　　　 　 　 ヽ､＿！
　　　　　　　　） 　 ≦⌒⌒ヽ、　 ﾚ'⌒
ヽ、_人__ ノ＼l　　 //ﾌ '',, '',,〈　っ
　　　　　　　　　　 l l ｌ/∧＼''|　　っ
　　　　　　　　　　│ |≧l,彳|ﾉ＿＿
　　　　　　　 　 , ｲ＼ﾄ(ﾆぅｲ / |──
　　　　 　 　 ／/＼/　|＼　/　|
　　　　　　 ∧/　 / 　 |／Ｖ＼｣

「そう？では遠慮なくっ」

顔がパッ明るくなる。私を丸ごと包むように律さんの腕。
お姉ちゃんとは違う温もり。
胸がキュルキュルと絞られるような、お姉ちゃんとは違う不思議な気持ち。
ソファーの軋む音がいつもより大きく聞こえる。

「憂はいい匂いがするね〜」

「なっ・・そういうこと言わないでくださいっ」

本気で照れ隠し、ドキドキが止まらない。足が重なる。すぐ横に顔が息が・・

「あー妹なんだから敬語はなし。私のことはりっちゃんと呼ぶこと」

耳元で律さんがささやく。
身体に響く声。

「は、はいっ」

「返事はうん」

声が聞こえる度、身体の中がむずがゆいような、初めての感覚。

「う、うんっ」

「お〜かわいい〜ヨシヨシ」

頭を撫でられる・・・顔から火が出るとはこのことでしょうか。

※※※※※
「あれれ顔真っ赤だよ、憂。どったの？」

ようやく私を離した律さんは、意地悪そうにニヤニヤしながら聞いてくる。

「律さ・・り、りっちゃんが何回もかわいいって言うん」

その瞬間に視界がカクンと揺れ・・私はソファーの上に仰向けになっていた。

律さんが私を押し倒したのだ、という結論に至るのに数秒。
律さんの髪が頬に触れる。見つめられて、動けない・・

「ほんとにかわいい」

そう呟くと、律さんは私にキスをした。
軽く触れるだけ・・私を混乱に陥れるにはそれで十分だった。

「今のはお姉ちゃんじゃなくて田井中律としての気持ち」

ポツリ

「なななななにをっいってりゅんですかっ」

感情がごちゃまぜになって混乱する。律として？え、え、え？ままま、まさか？！

「ははは、なんてなー！よっしゃー憂ちゃんのファーストキスgetだぜ！」

は・・・？
ニシシと笑っている、何て人だ。

「ふふふざけないでくださいっ」

「え？！ファーストキスじゃなかった？」

「そそ、そうじゃなくてっ」

「いやぁごめんごめん」

晴れやかな表情。絶対謝る気ない。

だけど唇に残った場違いに生々しい感触が思い出させる、さっきの顔。少し悲しげな表情。

「あの」

でも真意を問いただす勇気は・・ない。

「なに？」

「こ・・これからは律さんのことりっちゃんって呼んでも、いいですか？」

そうすれば律さんに近づけるかな、あの言葉の意味が分かるかな・・なんて。
時間、かかりそうだけどね。

「おーもちろんっ」
律さ・・りっちゃんはドンと胸を叩いて答えた

5文字ｗｗ

>>234
澪が優しすぎて泣いた

以上です。
レスの区切り方がちょっとおかしくて読みにくいかもしれません。
途中トリ忘れました、すいません。

>>262
乙！憂律とか未だかつて無いんじゃないか？
スゲー新鮮だったわ

律憂なんて頭の隅にも無かったな俺を心より恥じる
何がいいたいかって言うとＧＪ！

しかし２ｃｈでもこんなに低俗なスレは珍しかろうよ

友達の妹を初対面で……たくましい子！
GJ！

>>255
／(^o^)＼

テンプレ>>2追加変更案
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以下何事もなかったかのように百合萌え語り

>>262
GJ

>>267
乙、それで良いと思うよ

行数だけじゃなくて字数制限もなかったっけ

>>234
GJ!
律が最悪なやつだな・・・。
澪が報われなさすぎる｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡切ない。

なんのセンスも感じられない駄文と
それに対してなんの捻りも無い在り来たりなレスをするのがこのスレの流れです

律和といい律憂といい...
罪な子！！

まあ捻りの無いありきたりのレスってのは確かにな

感想捻れといわれても
すごく言葉にしにくいんですけど
あんまりGJですね！
とでも言えってのか

律憂は盲点だったな・・・

しかしＧＪだ

盲点とか言ってもさ
結局律をモテモテにしたいだけじゃん

頭固いねぇ、自分は何のCPが好きかも言わないくせにｗ

それにしてもいつから律はこんなガチキャラに就任したのかｗ

名前のあるキャラじゃ変態会長以外とは大体接触あるってのと
メンタル強いようで実は不安定
ってのが書き手的に都合がいいんだろう
にしても増えすぎだが。俺はどんとこいだけど

点
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org221663.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org221698.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org221701.jpg

最近はガチよりほのぼのほんわかが好きだ

>>236
お疲れ様。素敵な律和でした！
次回作にも期待

>>281
無理やり話を変えようとする律厨

「和ちゃん、かわいいね！」
目を輝かせて唯は私の顔をまじまじと見つめている。
「……え？」
「だからかわいいね、って！」
続けざまに発せられたかわいい、という言葉。不意を突かれたお陰で、急に心臓が活発に活動し始めた気がした。
さて、まずは何に対してこの子は可愛いと言っているのだろうか。正直、見当がつかないのだが。
「何が可愛いのよ」
「メガネとった和ちゃんが！」
「眼鏡？　ああ、今目に埃が入った気がして……って私が？　えっ？」
褒め言葉を言われたと思うのだが、動揺しているせいか何だかすんなりと頭に入ってこない。
「なんかね、メガネ掛けてるとカッコいい！　って感じなんだけど、メガネ掛けてないとかわいい！　って感じ！」
「なんていうか、こう、抱き締めたくなる感じ！　こう、ギューってしたくなる！」
「あ、でもやっぱり頭良さそうに見える！　いいなー、私もメガネ掛けたらそう見えるかなー……」

他にも色々と言っていたような気がする。何を言っていたのか思い出そうとしても、今振り返ってもあまり彼女の言葉を憶えてはいないようだ。
あまりに突然に沢山の賛辞を浴びせられたせいで、何だか思考力やら何やら色々と鈍ってしまっていたのだろう。
私はそれからというもの、唯の顔を見るのが何だか恥ずかしくなってしまって、俯き加減に終始した。
頬も赤く染まってしまっていただろうから、それを隠す必要もあったというのもあるけれど。
せっかく前々から行ってみたかったカフェだったのに、店内を見渡す余裕も無かったな。

「かわいい、か……」
唯と別れ家に着いてからかれこれ１時間、着の身着のまま勉強机に突っ伏しっぱなし。
まるで恋する乙女のよう。そんな風に言われても仕方ないけど、あんなにドキドキしたのは久しぶりだったから。
ふと思い立って眼鏡を机に置き、カバンの中から手鏡を取り出して開く。
鏡に映るのは唯曰く可愛い、らしい眼鏡を外した素顔の私。
……変、じゃないかな。
何だかんだ言ったって私だって女性だもの。皆から可愛い、だなんて思われたい。
ましてや唯には……特にそう思ってもらいたいもの。
「眼鏡、外そっかな……」
そう思いながら手帳を取り出し、今週の土曜日の欄に『コンタクト』と書きこんだ。




>>280の三枚目の画像を見て、アフレコさせたらどうなるだろう…と思い、気づけばこんな感じになりました。
１レスだけですが、小ネタ程度に楽しんでもらえれば嬉しいです。
それでは、長々と失礼しました。

>>283
GJ

>>283
おうふ……良いものだ、唯和！

でも和ちゃんはやっぱ眼鏡だよう！!

最近pixivだと唯紬絵をよく見るようになったなー

>>283
ＧＪ！随分手が早いじゃないかwww

>>283
ｷﾏｼﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!
唯和萌える…唯がベッタリなようで和ちゃんも唯がなんだかんだ大好きなのヤベェ
GJ！

和ちゃんのキャラソンは和→唯になるのか和＆軽音部になるのか…

唯のことを幼馴染として心配してるような
歌詞になるんじゃないかなあ
ムギ・梓とはほぼ絡みないし

あくまで和のイメージソングだからそんなに唯のことは出ないと予想
てか憂と同時発売で二枚とも唯全開だったらさすがに…

>>290
憂も和も唯以外とは殆ど交流ないから唯絡めないと百合になる気配がない

子供の頃の話だけど
俺んち母子家庭で貧乏だったから､ﾌｧﾐｺﾝ買えなかったよ｡｡｡
すっげｰうらやましかったな､持ってる奴が｡

俺が小6のときにｸﾗｽの給食費が無くなった時なんて､
｢ﾌｧﾐｺﾝ持ってない奴が怪しい｣なんて､真っ先に疑われたっけ｡
貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!って悪態ついたときの
母の悲しそうな目､今でも忘れないなぁ､､｡
どｰしても欲しくって､中学の時に新聞配達して金貯めた｡
これでようやく遊べると思ったんだけど､ﾆﾁｲのｹﾞｰﾑ売り場の
前まで来て買うのやめた｡そのかわりに小3の妹にｱｼｯｸｽの
ｼﾞｬｰｼﾞを買ってやった｡いままで俺のお下がりを折って着ていたから｡
母にはﾊﾝﾄﾞｸﾘｰﾑ買ってやった｡いっつも手が荒れてたから｡
去年俺は結婚したんだけど､結婚式前日に母に大事そうに錆びた
ﾊﾝﾄﾞｸﾘｰﾑの缶を見せられた｡
泣いたね､､｡初めて言ったよ｢生んでくれてありがとう｣って｡

まあ､給食費盗んだのは俺なんだけどね｡

和なら律、澪とは絡みあるけど
だからと言ってそれが歌詞になるなんてのは夢物語でして

どうなんだろな

書類催促ソング

>>290
確かにガチすぎるのもどうかと思うが
憂と和のキャラソンで唯が出てこないのは考えられない

と言うかありえない

書類出てないわよ！
はなんらかの形ででるかもな

>>296
律の合いの手が入りそうだなｗ

書類出てないわよ！
あいそれからどーした？！
ハンコ押して無いわよ！
はいそこからどーした？！
記入漏れがあるわよ！
はいそれだけそれだけ？！

だめだこんなの

煽ってどうするｗ

>>298脳内再生余裕すぐるwww

ホモって、やっぱり一方が女みたいにあんあん言うの？
俺のイメージだと、

「ほら、いくぞ」
「よしこい！」
「そりゃ！そりゃ！」
「おうっ！おうっ！」
「いくぞ！」
「いいぞ、出せ！中に出せ！」

って感じかと思ってた。

BL本でも読んでろよ

>>301 なんか餅つきっぽいなww

>>303
餅付き吹いたwww
っていうか801板でやれ！！

百合のが音的に餅つきっぽいよ。

律「あっあっ・・・」ぺっちんぺっちんぺっちんぺっちん
澪「うぅっはぁっ・・・」（これは4ビート）
律「あああっ・・・はぁっ」ぺちんぺちんぺちんぺちんぺちｒｙ
澪「んあっ・・んっくっはぁ・・・！」（これは8ビート・・・）
澪「って真面目にヤれぇっ！」
律「えっ」


なんでもねえよ

>>298
これがCパートの間に流れるわけですね

>>306
ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗ

>>298>>301>>306
　　　　　, . -‐―――- . ..
　　　 ／: : : : : :/二二二ヽ:｀ヽ　
.　　 /: :l: : : : :∧｀ヽ: :ヽ: ﾉ:ハ:ﾊ
　　/: : :|: : : : 「^｀｀ ｀｀｀´´｀ヽ|: i　　　━━┓┃┃
　　: / ∧: : : :|､　　 , ﾉ　　　, |: | 　 　 　 　┃　　　━━━━━━━━
　　/: : :ｒ{: : : :l　￣ 、　,´￣ ,从! 　 　 　　┃　　　　　　　　　　　　　　　┃┃┃
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お前らｗｗｗ声出してﾜﾛﾀｗｗｗ

某氏も既にオススメしてたが良作律澪SS
ttp://www39.atwiki.jp/ritsuss/pages/780.html
ここはたまにいいのがあるんだが見つけるのが一苦労だ

自演乙

よくそんなつまらないSS貼れたな

>>310
報告乙

キャラスレは俺×キャラばっかで行きにくい、当たり前だが

自演乙

某氏ってあの人か
確かにあの人の好きそうなSSではある

空白改行多すぎると内容以前に笑ってしまう
あれって執筆中の作者の自己陶酔度合いのパラメーターだよね

そ


う


だ


ね

曽我部×澪って無い？

あっても男澪レベルの妄想力が必要

両想いは無理だな。個人的に
眠らせて連れ去って拘束して無理矢理・・・
とかなら出来そうじゃない？

>>320
AVでも見てろって感じだなw
TMAなんかどうだ？w

うーん…やっぱ難しいかｗｗ

>>321
ってか実際会長ってより俺の願望だよね。かたじけない
会長は和のが合わせやすそうだなあ

>>318
唯一見つけた曽我部×澪
ttp://ranobe.com/up2/updata/up40411.jpg
後はお前の脳ミソにかかっているw

これは？
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org227072.jpg

あえて>>316に突っ込まないお前らの優しさに泣いた

>>324-325
あんまり似てないですね！

うわ、勘違いしてた・・・お恥ずかしいorz

以下、何事も無かったように（ｒｙ

勢いで書いた律×澪投下します
多分１レスで収まると思いますが、行数にひっかかったら２レスになるかも・・・

「うーっ･･･さぶっ･･･なんでこんな寒い日に限って手袋を忘れてきちゃったんだ･･･？」
部活が終わった後の帰り道、律は寒そうに両手をこすり合わせ、そこに息を吐きかけながら言った。
「前日のうちに次の日の用意をしてないからだ。どうせ朝時間がないからってそのまま飛び出してきたんだろ？」
「う･･･」
「図星だな？」
「･･･なんでそんなことがわかるんだよ？」
「私とお前がどれだけ一緒にいると思ってるんだ？そのぐらい、ちょっと考えればわかる」
少し自慢気に胸を張る。
「なあ、そんな長い付き合いの澪さんにお願いがあるんですけど･･･」
手袋に包まれる私の手を見ながら律は言った。
「なんだ？前もって言っておくと、手袋を貸してくれ、というのは却下だけど」
「･･･手、繋がない？」
「･･･は？」
予想と反した律の言葉に間抜けな声が口からこぼれる。
「いや、手袋貸してくれないなら、手繋げばあったかくなるかなーと思ってさ」
「だからなんでそういう考えになるんだ、お前は！」
「嫌か？」
まっすぐ見つめられた視線に思わず言葉が詰まる。
正直な話、嫌じゃない。
むしろ、手を繋ぐなんてことは気にかけるような事ですらない。
だって、私と律は、もうそういう関係なのだから･･･。
「嫌なわけ･･･ないだろ･･･」
「じゃあ決まりー」
別に恥ずかしがる必要はないのはわかっている。
わかっていてもどうしても慣れない。
うつむきながら左手の手袋を脱ぎ、律の前に突き出す。
「左手に、これ･･･」
「あれ？手袋は貸してくれないんじゃなかったの？」
「う、うるさいな！使わないなら貸さないからな！」
「わー！借ります、借ります！ありがとうございます、神様仏様澪様･･･」
律が左手に手袋を着けたのを見て、開いている右手を握った。
「うわっ！つめたっ･･･！」
「おおー！あったかーい！」
ほぼ同時に、互いの口から正反対の感想が出た。
思わず目を合わせ、プフッと噴出す。
律の右手はまだ冷たい、冷たいけど、繋がっているだけで暖かいような、そんな気持ちになった。
「･･･澪ってさ、左利きだったんだよな」
「なんだ？急に･･･」
「んー、今日練習のときベース弾いてる姿を見て、そういえばって思い出したんだ」
「ふーん･･･」
「左利きってどんな感じ？」
「どんな感じって･･･」
その左手に律の右手を感じながら私は答える。
「別に･･･あんまりいいことはなかったかな。ご飯食べようとすると隣の人と腕がぶつかったりだとか、駅の改札に入りにくかったりだとか･･･。あとは楽器かな、レフティ仕様のは少ないし。挙げだしたらキリがないよ」
「うーん、そっか･･･」
律が口から白い息を出す。
「でもさ、私は澪が左利きでよかったなって勝手に思ってるんだ」
「は？なんでよ･･･？」
「だってさ、お互いにこうして利き手同士で手を繋げるじゃん」
ニイッと歯を見せながら律は笑った。
そうか、そうだった。
何事もプラスに考えれる、それが律のいいところだし、そんな律だから私は好きになったんだ。
律がいてくれて、律を愛することができて、本当によかった。
繋いだ手は私の心を映すかのように暖かくなっていた。

以上です、お目汚し失礼しました

乙乙乙〜！
律澪は至高ﾌﾋﾋ

>>330
律澪スレに貼ってほしいと思ったり
こっちに貼るなっていうんじゃなく、あっちを盛り上げるためにね。
いやしかし良いよ

スレが分散しすぎてて面倒くさい
保管庫もあるし、ssはここか避難所での投下が望ましいと思う

いやぁニヤニヤが止まらんねぇ
GJです

>>330
この時期にちょうどいい律澪だ
よくやった、そしてＧＪ！

>>334
ああ、それもそうだな・・・失礼

>>160だわな

巡回面倒て、好きなカプのスレへ行けばいいだけじゃねーか
もしかしてココしか覗いてないのか？

＞ココしか覗いてない
>>334がな

ぶっちゃけココ空気悪いしカプスレの方できるだけ賑わせて欲しいわｗ
エロはこっちで

うむ

そもそもカプスレ自体板違いにされかねないからここでやればいいと思うよ。

ん？
＞アニメキャラの話題のうち、単体キャラ/カップリング/グループ/キャラ対決など
＞特定のキャラ限定の話題を扱います

唯梓スレなんて3スレ目突入してるが板違いなんて言われたことねーぞ？
大体俺×律とかキャラスレとは程遠い不届きなスレさえ容認されてるのにw

ここはいい時と悪いときの差が激し過ぎんだよ
巡回面倒とか言う割りに妙に排他的だしw

必死だな
てかいくら好きなカプのスレでもあそこの空気は耐えられん

どっちが必死だか
アニメ板系があわなければ無理に来なくていいよ

一々一言煽らないと会話もできないようなイナゴも多いしカプスレへ行けという人の気持ちも分かるなぁw
人が多かった頃はよかったんだけどねぇ、殺伐とした百合厨しかもういないんだろうよ

ID:OCnd9g0Rが必死なのは理解した

>>324
律×澪（本命カプ）
紬×澪（迫られるままに...）
和×澪（慰め愛）
さわ子×澪（大人と火遊び）
そしてもうじき...
梓×澪×梓

ほんとに澪はイケナイ子だぜ。

>>348
＞カプスレへ行け
　↓
カプスレへ行こう

なんだただの荒らしだったか。

ID:5rvTnsG5馬鹿？

　　　　//　　　　l l
　//　　　　川　　　　　ヽヽ
　　　//　　　　　川
ﾉﾉ　　　ﾉﾉﾉ　　　　　　　ヽヽ
.　　　　　,　 ﾄ､ヾ　 .,ﾍ i
　ﾉﾉﾉ　./} ｌｌ.| .} ｌｌ ./　ﾘ|　 ｌｌ
　 　 ,.ノﾌ .メ./ .／　　 .| ｌｌ /
ｌｌ 「´ ー '"∠ へ　　　 _| .ム
　.| .￣ﾞﾞ¨'tｧ‐-,　,,,　／ ﾚ"　　　　　いいから
!!,'　ヽ｀ ‐--‐　,;;'' :├-tｧ‐,-　　　　　萌える百合ネタを
/　　　｀ ー ''´　　 : ト-‐ ´　　　　　　　提供しろや……！
　　　　　,. -‐"　　 : |-‐ ´ ./
　　　 ／　　 '´−　' ﾄ､　 /
ヽ 　/　　'‐- ､_ 　 ¨´　}./
. ヽ　　　　　 　 ｀¨''→ /
.　 ヽ　　　　 ヒァ 　 , '
.　　 ヽ　　　 　 　 , '
　　　　＼ 　 　 ／|＼
　　　 　 /＼／:::::::|　l｀ヽ､

>>354
天才のアカギさん、あんたからどうぞ

>>354
アカギさんあなたの世界に女出てこないじゃないすか

自演乙

天だったら嫁が二人いるけど・・・んなこたあどうだっていい
ああ14話はやく14話

2010/1/20だな

誰かきらら フォワードの律澪回のｚｉｐ持ってる人いないですか
四コマじゃないやつ

これはひどい

二兎を獲ようとするものはなんとやら

>>360
マルチ死ね

ttp://nagamochi.info/src/up40104.jpg
転載しろというお告げがあった

これはひどいｗ

それ百合なのか？ｗ

なんかこわい

きもい

>>364
流してつまらせたのにケツふいてないっておかしいだろｗ

今江祥智の「冬の光」で寝ぼけた娘がトイレに生理用品つまらして、お父さんが泣いてる娘のために
娘の体から出たものだ汚くないって奮起して素手でつまりを直すエピソード思い出した

出た物は汚くないと言っても便器は汚いよなあ

そもそも詰まらせたら手じゃ絶対無理だしな（´・ω・｀）

何のためにゴムの…ズコズコするあれ…ラバーカップだっけ？があるんだよ

もうおまいら憂の行動には突っ込まないんだなｗ

憂のキャラソン、いくら予想通りだと思っててもサビで吹いた

なんというトイレスレ

>>375
ここにレスするってことは百合的な内容期待してもいいってことだな

公式がお姉ちゃんLOVEソングというくらいだからその通りの出来なんだろうなｗ
唯憂好きとしてはかなり楽しみにしてる

昔、秋葉原ラオックスのザコンで、個室を利用中、水の流れが悪かったもんで、何気なくタンクを覗いてみたら
うんこまみれのパンツが押し込んであったのを見つけたのを思い出した

一瞬おもちゃ板のアキバスレ開いたのかと思った

>>400に期待

なんで百合スレがあるのに百合豚はアニキャラスレに個別にカプスレ立ててるの

>>382
頭が悪くて空気読めないから

本気にな、百合スレから出てくるなよ…

なんでアニキャラに立てたんだろうな
頭悪すぎ

>>382
お前らが追い出したんだろ

田井中 律 × 秋山 澪
↑このスレにも削除依頼出しといて何言ってんの？

ばーかばーか

>>382
らきすたとか咲とかのカプスレはいいんですか？

>>382
明確に言うと、

百　合　板　は　18　禁　板　だ　か　ら

だと思うけど…
ここ（BBSPINK）は2chではなく独立した年齢制限付きアダルトサイト
専ブラだと2chと同じように飛べるから普段意識しないことだけどね

相変わらず見え見えの荒らしに食いつくの好きだね

どうやらあにめ本スレによると和の時代が来たらしい転
澪梓唯和
ttp://ranobe.com/up/src/up403773.jpg
和
ttp://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan019444.jpg
和の中の人
ttp://deaimail.from.tv/up/src/up1625.jpg

>>391
猫をデコにして幼馴染二組にすりゃいいのに
とか思っちゃだめか

>>391
一番目ktkr

さわちゃんが衣装を用意
紬が撮影

律っちゃん……

>>394
さわちゃんが衣装用意
ムギがおかし用意
律が撮影
で丸く収まる・・・かな

さわ子衣装
ムギ撮影
律は澪の説得
で丸ーく納めまっせ

いらん子と宣告されればされる程美味しくなっていくﾊｧﾊｧ＞律×ムギ

>>391
藤東さんこんな人だったのか
もっと冴えない人想像してましたごめんなさい

で、来月は憂の時代が来るんだよね？

きらら本誌で澪と律で学園祭でロミオとジュリエットktkr

　　　　　　　　 ....-‐::::::::::‐-....
.　　 　 　 ...:::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::｀::..､
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_ノ＼/::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::ﾄ､::::::::::ヽ:::::::＼
　　　￣(:::: ::::::::::::::::::::::::/!:| l.',:::::|:::::::',:::::::::ヽ
　　マ　　r.::: ::::|::: :::::::/ .!:! |. ',:::|,:::::::i:::ｌ:::ヾ:::',
　　　 　/:::::::::::|::::::::::ﾒ､ j:i　! _.斗',:::::|:::!::::::!ヽ!
　　ジ　 {::::::::::_!::::__/ 　 ﾘ　|.　 ﾘ .',:::l:::j: ::::|
　　　　　〉:::::/,z＝=ﾐ　　　　 ィ==xjノ;:/: ::::!
　　で　／:::::|ﾔ 爪ﾊ　　　　　爪ﾊ ｱ j:::::l::,'
　　　 　{::::::::! . ヾzﾝ 　 　 　 ヾzﾝ　 /::://r--ッ
　　っ　 |.ｰ:::ゝ//// 　 　 ､　//// ,'／|'　}　 ＞
　！？ ヽ:::::::|　" "　 　 　 　 " " ,':::::::!　/＿ゝ
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どっちがどっち役なんだ
地元じゃきらら売ってなくて

このぐらいネタバレじゃないよな？

澪がロミオ、律がジュリエットだよ

澪がカンフーの使い手なんてちょっとあわない気がする。

澪だからロ ミオになった
投票で決まったので澪の相方は律というのはクラス共通の認識らしい

ｔｈｘ
律がロミオなら前髪下ろしが見れると思ったけど
イケメン澪も見て見たい、というかクラス共通の認識っていいな

きらら欲しくなってきた

なんじゃとーーーーーーー！？
ヤベェ講義なんて聞いてる場合じゃねーーーーーーー！！！！

ピンナップの律ムギ省きによるむしゃくしゃが吹っ飛んだ気がした
／ 　" ,,　"　 "　　ﾞ　 ﾞ　 /
,イ "　"　　"　 八 ﾞ　ｉ ﾞ　| 　 ：　 倍　律
/　,ｨ´ "/' ｲ　/::: ヽ　ﾄ、ﾞ|　　：　 プ　澪
／/ ｨ' /| /| /:::　, -ヾ､ヽ,| 　 ：　 ッ
　l　 l /-ﾚ､ﾚ'　 ´_,　a=＝|　！　 シ
　! /l,ﾊ＝a=､ 　ヾ`ー　 ´|　　 　 ュ
　'"　　',`ー/ :::　　　　　　|　　 　だ
　　　　 ',　/ ;:::: ､　　　 　　ヽ＿　　＿__
　　　 　 ∨_,　- '　　_,　　::::/;;;;::ﾉノ ヾ
　　　　　 丶 ｰ '' "´　　 .:::/;;;;;::´　　 `
　　ｒ―､,／丶　 =＝　 .:::/;;;;;::::::
`<´ヽ r‐ヾ-､ ＼ 　　:::／;;;;::::::　　　　/
.(´ヽ　ゝー)ｒ┤/＼:／::;;;;::::::　　　　/
アカギふらい先生ありがとう

大学帰りにきらら読んで慌ててこっちにきたｗ
律澪でロミジュリとか最高だわ…
あと、律にチョーキングされてる梓の表情が嬉しそうでニヤニヤしたｗ

うちの地域じゃ13日以降なんだぜ…

売ってない俺の地元よりは良い方だぜ

>>408
梓って律のこと適当だ大雑把だ言ってんのに
律にチョークくらったりしてるときは
唯に抱きつかれたときより嬉しそうだよな
さすが猫、とんだツンデレさんよのう

ちょっときらら買ってくる

>>411
あずにゃんドM説浮上・・・？！

律梓ってわけでもないけど、梓にとっては「認めてるけど、本人の前では言いたくない」
っていう意味でのツンデレ度は唯より律のほうが上だと思う

今とりあえず立ち読みしたがやべえ。

ニヤ死にしそうだ

漫画板きららスレより

きららの年末商戦が発表されました。
2009年12月18日発売予定
けいおん！　3 巻　860円
けいおん！ＴＶアニメ公式ガイドブック〜桜高軽音部活動日誌〜　2500円
以下略


2500……だと……

>>403
なにそのロ澪マストダイ

>>416
年末にもう３巻出るのか
今月のロミジュリって収録されるかな？

一冊で大体13回分ぐらいが収録されるから今月分とかは無理かも？
2巻持ってないから計算できねえ

帰宅途中にきらら読んできた。
>>408が言ってたところみて、律梓いいなと思ってしまったｗ

>>418
それは無理だろ

てかガイドブック2500円って…
アニメじゃなくて漫画のガイドだろ？
何すりゃそんな高くなるんだよ

ＴＶアニメって書いてあるがな

律澪と聞いてどんなものかと思ったけど大したことないな（百合的に）

>>423
お前澪律スレでも同じこと言ってんな

澪和で演劇物のss書いてたけど公式に来ると一気に書く気うせた…

今月は律澪も律梓も良かったな

>>425
それはしょうがない元気出せ

ロ澪×ジュ律トやっふぅぅぅううううううううううう！！！！！

>>403
マストダイじゃねえよｗ

>>403
CAST
ロ澪･･･ジェット・律ー

>>425
ぜひ見たいので頑張って完成させてくれ

ロ澪・マスト・ダイ

ダメだ、ギャグにしかならん

いい加減キャラスレにあるカプスレ消せよアホども

そうだなさっさと消した方がいい

炉澪なら・・・

>>425
読みたいです

>>431
言い出しっぺがどうぞ〜♪

>>435 またズレたことを…

消したい奴が消せよ他人におんぶに抱っこなクズw

自分達のやったことの責任の取り方も知らん低脳
それが百合板民です

1巻
きらら19/5〜20/4
キャラット20/4
描き下ろし
計13話分+カラーページ
120ページくらい

2巻
きらら20/5〜21/1
キャラット20/8〜21/2
無料配布小冊子「はじめてのけいおん！」
描き下ろし
計13話分+カラーページ+小冊子
120ページくらい


んでそのあとを公式のバックナンバーで見てみると
きらら21/2〜21/11
キャラット21/4、6、9、10
フォワード21/8
きらら21/9にアンソロジー

3巻に載りそうなのは、
きらら21/2〜21/10で8
キャラット4つ
フォワード1
で13にするのかなぁ
アンソロ載せてきららかキャラット削るのかもしれん

アンソロって「みんなでうんたん♪」？

そう
11/27にアンソロジーコミックが出るらしいんで、うんたんはそっちに回したりするんだろうか・・・

うんたんは収録されないんじゃないの

>>431
×カプスレ
〇カプ厨＆子供＆スルー検定不合格者隔離スレ

こんな廃墟スレにへばりついてるチンカスぶぜいがイキがんなよww

今までアニメ２期は蛇足になりそうだからやって欲しくないと思ってたけど
今月のロミジュリとかみたらもうね
是非吉田先生脚本でお願いします

>>445
またケンカしそうで怖いｗｗｗ

2期で険悪ムード起こりそうなことというと・・・
会長絡みか・・・

律「ストーカー？ﾃﾗﾜﾛｽw」
澪「バカ律！お前なんかもう絶交だ！口聞いてやらん！」
律「え」

澪「少しくらい嫉妬してくれてもいいじゃん。」ﾎﾞｿｯ

律(今のは無意識なのかな澪しゃん？！)

>>448
おいりっちゃんの死亡フラグ立てんのはやめろ

よく考えたら劇本番は次回
ムギは脚本を書き直した
つまり次回はついにちゅっち（ｒｙ

劇引っ張るのか・・・律澪主役なら嬉しいが、軽音部公演含めたら
またその次の月も・・・
ついにえびふらいが禁断の引き伸ばしを？！

順調に進んだら4巻の分足らないしな
4人の卒業後も梓部長編とかやるなら別だが

番外編という手もある
最終回後にずっと番外編やる手法は少女漫画っぽいけど

誰か梓ムギとか書いてくれないかなぁ
もう王道飽きた

避難所にその王道が二つ来てるお

王道 唯憂 唯梓 律澪
準王道 唯和 澪梓 唯澪 律紬
参考までに

荒らしが百合漫画スレを立てまくり乱立状態になってしまいました

最初に立ったこのスレが本スレです

百合漫画総合スレ 57
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1255209747/

このスレに何でもいいので百合な話を投下してください
けいおんも百合漫画なのでけいおんのキャラ萌え話でもいいです
とりあえず他の3スレより伸びれば本物のスレと認めてもらえると思います。

>>458
何の参考だよｗ

唯澪王道だろ

唯澪は王道じゃないだろ
そんなことよりさわムギをだな

憂梓分が足りてない

憂梓かあ
梓が憂って呼んでるのにモエモエして仕方ない

憂は梓の事梓ちゃんって呼んでるのか


呼び捨てだと相当な破壊力があると思う
事後とか・・・

>>462
ああ、さわムギ成分が足りな過ぎる

「梓って呼ばなきゃ触ってあげないよ？」
「あ、あ…ずさちゃ……梓！梓！おねがいだから、もう……」

「しかたないなあ、憂は。はい、ごほうびだよ」

（以下略


という妄想がいつも頭の中で繰り広げられているよ

憂「ちゃんを付けろよネコ助野郎」

>>467
なんというSなあずにゃんｗ

さてそこに唯が乱入したらどうなるだろうか…と思ったけど
梓憂も珍しいな
私的には憂攻め、梓受けなので…

まあ唯憂梓ならありかもな

憂「お姉ちゃんはどう？」
梓「まあちょっとスキンシップが多いかな・・・」
憂「お姉ちゃん暖かいよねー！」
「それで・・・私のことは、どう思う・・・？」
梓「？！な、なにを急に・・・ま、まあ・・・可愛いし・・・んと・・・私は好きだよ
い、いやあくまで友達としてだよっ！」
律「ほほーう・・・まんざらでもない、と・・・」
梓「？！？！？！」
憂「梓ちゃん・・・」かぁ〜
唯「アホかお前ら」
わかんねえ

なぜか唯憂でも憂梓でも唯憂梓でもシチュというか場所でまず平沢家が思い浮かぶ…

>>471
唯www

下がしっかりしてて上がマイペースな平沢家…どっかの漫才コンビみたいだ

>>474
憂ちゃんはウンコ漏らしません！！

　　　　　　＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　　　/　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　ナ　　　　　　　　　　/　＝＝＝＝＝　＼
　　　／ ／　／|　 |＼　　＼＼　　　　　　　／ ／Ｘ／|　 |＼　　　　＼　　　　 　　　／ ／/ ￣￣￣￣ゝ＼　|
　　　|　|　／△ ＼|△ ＼　 |　|　　　　　　　|　|　／へ ＼|へ ＼　　|　|　　　　　　　|　|　/　へ 　　へ 　 |　 | |
　　　 | |/　　●　　●　　|　|　|　　　　　　　|　|/　　●　　●　　| 　/　 |　　　　 　　|　| 　　●　　●　　|　/ |
　　　|　| 　　＼＿＿_／　|　|　(　　 　　　　|　"　　＼＿＿_／　 /,,/　　＼　　　　　|　"　　＼＿＿_／ /,,/　　＼
　　　|　＼　 　 ＼／　 　 | ､/　|　　　　　　|　＼　 　 ＼／　　 | ､/Ｖ／￣　　　　　|　＼　 　 ＼／　　 |/､/／￣
　　　/,,―　-ー　　､　,　-‐ ､　人　 　　　　/,,―　-ー　　､　,　-‐ ､　　　　　　　　　/,,―　-ー　　､　,　-‐ ､
　 　（　　　,　-‐　'"　　　　　 ）　　）　 　　（　　　,　-‐　'"　　　　　 ）　　　　　 　　（　　　,　-‐　'"　　　　　 ）
　 　　`;ー"　`　ー-ー　-ー'　人（　　 　　 　　`;ー"　`　ー-ー　-ー'　　　 　　　　　　`;ー"　`　ー-ー　-ー'
　 　　　l　　　　　　　　　　　l　　　　 　　　　　l　　　　　　　　　　　l　　　　 　　　　　l　　　　　　　　　　　l
　　 　　l　　　　　　　　　　　l　　　　　　　 　　l　　　　　　　　　　　l　　　　　　　 　　l　　　　　　　　　　　l

梓は可愛い外見に反して意外と野心家だから攻め攻めでもおかしくないと思うんだ
何が言いたいかというと梓憂最高

梓憂のシチュとなると…

修学旅行で唯のいない平沢家に泊まりにきた梓は
憂と二人っきりの夜を過ごす…とか？

梓は暴走モードだと怒濤の責めしそうだよな。

普通にあずにゃん家に憂が遊びにいってしちゃってたり。憂が家に居なくて困った唯が後を付けて、あずにゃん家で乱入3Pプレイ突入とか。
唯：二人だけで楽しむなんてずるい。私も混ぜて！
憂：ほら、お姉ちゃんって暖かいよね。
あずにゃん：憂が良いなら私は構わないけど！
１３話であずにゃん家は把握されたし。

しかしここはホントに凄いな
律梓とか梓憂とか原作見た段階では考えもしなかったわw
この流れなら和梓とかもありだったりする・・・のか？

和梓は既出だ
保管庫見たら一通りのCPが揃ってるよ

つまりあずにゃんが軽音部に入った真の目的はハーレム作りかｗ

憂律、梓憂、さわ和に期待したい

>>479
唯憂梓では唯乱入が一番思いつきやすそうだけど他の2人がどう乱入するかは想像し辛いよね
思いつきやすいとすれば平沢家もしくは中野家のドアの鍵が開いてて梓（憂）が奥の方で声が聞こえるからこっそり覗いてみたら…ってパターンだが

よくよく考えれば3人での組み合わせはあまり見ないな
やはり鉄板のCPがある程度ある（律澪、唯梓、唯憂）からか

さわわ…さわわ…

さわ子はメインキャラで一人だけ名前が一文字じゃない時点で明らかにハブ

変態会長や聡でさえ一字なのにな

つまり純ちゃん以下ということか

さわ子って男にモテないからもうりっちゃんでいいかとかリアルに言いそう

モテるけど本性知ってドン引き→破局のパターンじゃね？

そういや爆発の人がさわ律描いてたな

>>490
だからこそ本性知ってるりっちゃんだよ

さわ子プロフィールに律とはうまが合うと書いてあったのは正直萌えた

男に相手にされなくて寂しくて
律となし崩し的に一線を越えてしまって
女の子も良いかも…とか思い始めてたら
次の日学校で律に「先生、昨日のことはお互い忘れようよ」とか
言われちゃって教師と生徒だしと了承するものの
ベッドの上での律が忘れられずに悶々としてれば良いと思う。

>>491
詳しく

寂しくなって律に電話かけようとするんだけど
しつこくすると嫌われるかもしれない・・・
と思って携帯握ったまま悶々としてるさわお
そして自分からは電話かけないけど、かかってこないならこないで
こっちからかけたくなって、
携帯握ったまま悶々としてるりっつぁん
さわ律は悶々としてます

>>496
ちょｗピロウズなってるｗ

>>497
りっちゃんといるのが好きであとはほとんど嫌いとのことです・・・

二面性があるって点では繋がってるかもな。さわ律

さわ子も律も周りに馴染むのは上手いけどな

そういった器用な面も持ちながら不器用な面も持ち合わせてて
そんな二人が互いの弱い面を慰めあって支えあっていくという・・・

これは想像以上に萌えるカプかもわからん

さわ律の時代がｷﾀｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

律の幼いながらも女らしい体を撫で回すさわ子・・・(`･ω･´)

さわ子がまた振られたとりっちゃんに泣きついて
りっちゃんは適当にあしらおうと思うが、弱々しいさわ子に澪に似たようなものを感じ、ついつい構ってしまう
律澪含みのさわ律なんてな
あ、よだれが……

さわ律の時代！

さわ子の本性がバレそうになったら助け舟出してくれそうだもんな。
そして、そんなりっつぁんに惚れてしまう…と。

あのさわ子にため口ってのもポイント高いね

りっちゃん3年になった時「山中先生でよかったー！」って言ってる子らに本性バラそうとしたけどなw

クラス内ではカマトトぶり続け服飾趣味も隠そうとしてたさわ子が今月自分から服飾を買って出た
これ死亡フラグじゃね？

>>505
アレだよ・・さわちゃんはあたしだけのもんだー的な。他生徒がライバルになったら嫌だという独占欲ｗ

読んでないから分からんが

フライデー先生が間違えたとしか
うわなにを

>>506
装飾趣味は隠そうとしてたっけか？
無理に着せようとする時ちょっと暴走するくらいだし
今回の場合なら裁縫ができる！すげぇ！的な捉えかたされて終わりそうな感じだけど

さわちゃんがりっちゃんをいぢめる描写て何気に無いよな
いつも澪か梓がターゲットだし、唯ムギは寛容だし
さわちゃんがりっちゃんを無理やり脱がす画が見たい

>>509
唯がメイド服で授業を受けた時に律に作者ばらされそうになって律をぶん殴った

今月号の紬さわは本能に従順忠実になりすぎだｗ

ぶん殴ったというか、チョークをデコに突き刺した

さわ律というか、さわちゃんが手を出しちゃうのはちょっと嫌かなぁ
ああいう先生が本当に手を出しちゃったら、マジにダメな人になっちゃう感じがする

妄想よ妄想

だめになれば良いじゃない
そんなだめな先生を律が「しょうがねーなあ…」
とか言いながら面倒見てあげれば良いじゃない


いやまあ、手出しちゃうのは嫌っていうのも分かるよ

>>514
自分に合わない妄想は見なかったことにすると良いよ
俺は何時もそうしている
「なにもなかった、なにもなかったんだ」ってね

やはり律→さわでは？
弱み握ってるし！

たださわ子は音楽室の好き勝手使用を黙認してるわけだし
どっこいどっこいじゃないかな。

脅しあってりゃ良いのさ。うふふ

弱みっつっても今更りっちゃんもそれを使ってどうこうはしないでしょう
てかりっちゃんは何だかんだで一番女の子だから総受けがよろしい

律スレにこもってれば？

さわ澪という展開はないのか・・・！

>>522
普段澪にあんなことしてるのでムリだと思います
そんなことよりさわ唯だろがい

78です
今更になってしまいましたが、律紬ものが書き終わったので投下しました
別荘に投下しようと思ったのですが、無駄に長いということとエラーが出て書き込めないということで保管庫に直接投下させてもらいました
３万字オーバーとかなので、前編後編分けてあります

前編　http://wiki.livedoor.jp/keionclub/d/%ca%f5%c3%b5%a4%b7%a1%aa%c1%b0%ca%d4
後編　http://wiki.livedoor.jp/keionclub/d/%ca%f5%c3%b5%a4%b7%a1%aa%b8%e5%ca%d4



以上です、以降は名無しに戻ります、スレ汚し失礼しました

>>524
3万字スゲーなw
早速読ましてもらうわ

>>524
読んだぜGJ

さわ憂とかないかな。

百合スレには定期的に教師が生徒に手を出すのがいただけないって人がいるけど
本職なのかな？

>>524
乙！
読んだけど、作り込んであっててすげー！と感動した

本職も何も教師が生徒に手を出しちゃいけないってのは常識じゃね
まぁそれは三次の話で二次ならいいと思うがな

さっさとキャラスレに乱立したカプスレ消せよ無責任な豚ども

そんな知能あるわけないだろう？

咲豚乙

>>529
二次ならドントコイデス
さわ紬わっしょい！

豚乙

まぁもう高校生だし、百合の場合教師と生徒以前にもっと大きな問題があるし、そこまで考えなくてもいいような

そいやアメリカかどっかで女教師が女子生徒と親密な関係になって家で同衾してるとこみつかって捕まった事件があったな

どの程度の教師だよｗと思って見たらなるほどこれならしょうがないって感じの美人イケメンだったな
2ch的には無罪放免レベル

イギリスだったよな確か

あれは喰われても仕方の無いレベル。ジャズレディてw
しかし喰われた１５歳のルックス知りたい。

ジャズレディ吹いたw
さわ子はいつになったらメタルレディと呼ばれるようになるかな

将来的には梓もジャズレディって呼ばれるようになる可能性あるんだよな

ジャズキャット…いや、なんでもない

>>542
一瞬戦闘機の名前かと思った

ジャズレディ純

>>543
某ナツ歌手グループの方が頭に浮かんだ＿|￣|○

>>541
桜高のクールビューティな（自称）音楽教師になって、軽音部の後輩に猫耳写真を見つけられてあわてるあずにゃん先生が
即座に思い浮かんだ。

むしろクールビューティーでおなじみだけど常にねこみみつけてますけどなにか？なあずにゃん先生が思い浮かんだ

そんな教師イヤだ

京都の名門校で音楽を教えていた25歳女性教師が、17歳の女生徒と性行為を行なった事を認めて15ヶ月の刑期で投獄された。

京都中心部の名門校で音楽教師をしていた山中さわ子(25)は、17歳の女性徒と何度か性行為を行なった罪で起訴され、山中は罪を認めた。

山中は学校内では生徒達に「メタルレディー」としいう愛称で親しまれていた。
問題の女生徒ととは親しくなるうちに、授業の後にコーヒーを2人で飲みに行ったりしていたという。
そして次第にその関係は性的なものとなり、関係が始まってから5ヶ月目には2人で週末にフィンランド旅行へと出かけ、
また性的な行為も何度かに渡り行なっていたという。

キャサリン…なんてこった…

生徒が誰か、それが問題だ

フィンランド旅行だから決まっておろう
と思ったが世話役にてっする可能性もあるのだな

バウンドでも見とけ

ムギ梓、３レスくらいで終わります。

急いで机の上を片して教室を出る。駆けない程度に足を逸らせ別館へと向かう。木製の廊下を踏みしめ階段を登ってすぐ左側。
私の居場所。しっかりとドアノブを握り締め戸を前に押し出す。
紬「こんにちは。」
扉を開けると先輩はソファーで本を読んでいて、私を見るとパタンと本を閉じた。
二人で過ごすには広すぎる部室。家鳴りでスネアが微かに唸る。日にさえ透かされそうな色素の薄い肌、髪。
逆光の中微笑む先輩はモネの絵画のように光と溶け合いそうだった。

週に一回、しかも予鈴が鳴るまでの15分間だけ私達は二人っきりの時間を過ごす。
昼休み丸々時間を空けて一緒に食事をしたいけどムギ先輩曰く、私が抜けると憂が一人になっちゃって可哀相だからと言われこうしてわずかな時間を共有する事になった。
紬「午後の授業は？」
梓「体育ですよ。」
紬「あら。頑張りすぎて部活に支障がでなければいいけど･･･。」
梓「みなさんでお茶飲んでる頃には回復しますよ。」
紬「ふふ･･･。」
先輩はいつも笑う。なんの当たり障りのない会話も凄く楽しそうに聞く。
人見知り故につい人に対して素直に笑う事がなかなかできない私には不思議だと思うと同時に羨ましい。
少し話が弾んだ頃に先輩は膝に乗せていた本を脇へ置きなおす。スカートを軽くはたいて優しく微笑む。
紬「梓ちゃん。はい。」
両手を広げる先輩。それがどんな意味か私には分かる。むしろ二人にしか分からない暗号。
肩に掛けた鞄を床に下ろし先輩にゆっくり近づく。ちょっとだけドキドキしながら。
梓「･･･失礼します。」
ふかふかのソファーに腰掛ける先輩に対面の姿勢のまま座る。ムギ先輩に私の体重が加わりソファーがゆっくり沈む。
私の肩に顎を乗せて両手を腰に回す。ムギ先輩はこの体勢が好きらしい。
紬「なんだかちっちゃい子見たいで可愛いわ。」
梓「どうせ小さいですよ。」
可愛いって言われたのについそっけなく返事をする。
紬「あら、気に障ったかしら？」
梓「･･･。」
紬「ふふ･･･。」
にっこり笑って腰に回した手を背中へと移動させる。ぎゅううと強く抱きしめられる。

ブレザー越しでも分かる先輩の柔らかさ。ふわふわの髪が私の顔をくすぐる。あったかいなあ。心臓の音が伝わらなければいいけど。
梓「苦しいです。」
本当素直になれない自分。
紬「じゃあ離れる？」
あっさり先輩は言う。
梓「･･･。」
梓「嫌です。」
前言撤回。ムギ先輩がそっけなく言うと思わず本音が零れてしまう。
それを聞いて先輩は満足そうな含み笑いをする。･･･くやしい。膝立ちの様な姿勢で両手はだらんと自然のまま下げている。
”腕を絡めて”と言わんばかりにムギ先輩は何度も身体を圧迫するけどなんだか恥ずかしくて腕を先輩の背中に回せない。
紬「ねえ、キスする？」
ちょっと意地悪な顔して言う先輩。その質問の返しを期待しているのだろう。
梓「･･･ムギ先輩がしたいなら別にいいですよ。」
紬「あ、ずるいわその返事。」
梓「なにがですか･･･」
フフンと先輩を見下ろしてやった。
紬「たまには梓ちゃんからして欲しいわ。」
梓「嫌です。」
紬「･･･もうっ」
そう言って私の頭を撫で回し顔を近づけてくる。あ、来る。
そう思い目を閉じる。視界が遮断される事によって音や匂い。触感が自然と強くなる。
ムギ先輩の呼吸、シンとした部室の音。髪から甘い香りがする。
梓「んっ･･･」
唇に何かが触れる。温かい。
梓「ん？」
でも明らかにいつもの先輩の唇とは違う感触。おかしいと思い瞼を開ける。
目を開けると目の前に先輩の指。
紬「えへへ」
意味が分からないという顔をしている私にこう言う。
紬「素直じゃない子にはキスはできないわ。」
梓「･･･っ。」
紬「ちゃんと言えたらしてあげる。」
やられた。私も先輩もどちらかと言ったら頑固なんだろうけどムギ先輩には叶わない。
ちょっと期待していた分フェイントされて残念な気持ちが残る。でもそこでそう言ったら負けた気がして嫌だ。
梓「べ･･･別に平気だもん･･･」
紬「あらあら。」
また嬉しそうに頬を染めて笑う。きっと今思ったこと全部見透かされているんだろう。
紬「今日は私が折れるわ。」
そう言って再度顔を近づける。あ、今度はフェイントしない。空気で分かる。もう、最初からそうすれば良いのに･･･。
･･･キーンコーン
紬・梓「あ。」
予鈴が鳴る。二人の時間終了のアラーム。

紬「あらあら。じゃあまた放課後ね。」
梓「あ･･･。」
そう言ってさっさと帰る用意をする先輩。結局すんどめにされてしまった。しかも次の二人の時間は来週。
もう･･･なんでそんな簡単に離れられるのかな？さっきまでの私の胸に顔を疼くめる先輩の表情、感触がまだ残っている。ぼーとしながらとてとてと階段を下る。
なんだか自分ばっかり物足りない気分でいるみたいでくやしい。
紬「梓ちゃん？」
歩いている最中先輩に呼ばれる。
梓「なんですか？」
紬「続きは放課後にしましょう。」
梓「えええっ」
紬「ふふ、冗談よ。顔真っ赤にしちゃって可愛い。」
そういってふわふわの髪の毛をおどらせながら軽い足取りで自分への教室へ向かっていった。
またやられた。もー絶対私の反応みて楽しんでる。ムギ先輩におもちゃにされてくやしいけどやっぱり好きだな･･･。あーゆう所。
お茶目というか。でも腑に落ちない･･･。いつも余裕で落ち着いている先輩の慌てた所見てみたいな。

放課後部室に入ったらみんなの前でいきなり抱きついてびっくりさせようかな？
そうしたら私が一本取ったことになるかな？意味の分からない二人の勝負事。そんな作戦を考えながら駆け足気味で教室に向かう。
次は絶対一泡吹かせてやるです。そう思いながら。

以上です。
>>456見て、なら私がやってやるですと思い書きました。

（　＾ω＾）・・・

(^ω^)

>>558
ｷﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!
珍しいカプだが萌えたｗ
もっとやれ

（　´・ω・｀）

ムギの口調が変過ぎる
本編見てないな

┐(´ー｀)┌

>>558
乙、やっぱあずにゃんはそういうのが合うね

あと>>524を読んでるんだけど、長いので分けて読んでてまだ途中
読むのでさえ結構時間かかるから、これ書いたのすげえ時間かかったんだろうなーと
けいおんっぽい感じが出てて面白いと思う

(^ω^)…

梓ムギじゃなくムギ梓な件

>>563
ムギのキャラがアニメ版とは違うのは殆どのSSにいえるから今更だろう
原作版がベースと考えるとﾓｰﾏﾝﾀｲ

ムギのキャラは振れ幅大き過ぎてな
まぁ律にも言えることなんだが

ムギが敬語だったり律澪が女言葉だったりするやつはマジで呆れる
それに比べたら全く気にならないけどな
元々原作はちょっと腹黒いというか家と外で裏表あるキャラなのに
アニメじゃそういう要素はない不思議ちゃんなお嬢様って感じだし

律澪女言葉は同意。あれでもう完全に萎える
女言葉使わないのが澪の良さであり律の良さなのよん

　　 ＿
　＿|＿|＿
　∬^ｏ^∬ ＜我が銃口の前に跪け
　 ┃Ｖ┃σ
　 ┃　┃
　 ┃　┃
　　┛┗

>>571　>>572
は？お前らこそ原作読んでこいよ

原作を読むと確かにちょいちょい女言葉が見受けられる
しかしそれは気にとめるほどのもんじゃない

下手な同人は気持ち悪いくらい女言葉だもぉん

結局は程度の問題だよ

確かに澪がデフォで女言葉な同人とかあるな
まあにわかなんだろなーくらいだが

それ以上に萎えるのは巻末コメントとかで明らかに全話見てるっぽいのにムギの口調が敬語だったりお嬢様言葉だったりするやつだ
あれはなんだんだ

ムギはアニメで可愛すぎるから二次創作でどうだろうと知ったこっちゃない
アニメのムギは説明不要かつ説明不能な可愛さ
うん、スレチだ

ムギの丁寧語と普通の話し方の使い分けは少し迷うかもしれない
でもお嬢様口調は論外だ

ムギとみwikiを混同してるやつが多いんだろうな

>>558
最高だぜ…
このＣＰも、あんたもな

>>558
乙乙！
新しいCPに目覚めたよ
二人の関係性がいいね、すごく好みなSSでした

どっかのコメント()みたいだな

アニメと原作って微妙に性格違うよな

原作はキャラがブレまくってるからあまり好きじゃないな
とりあえず萌え要素詰め込んだような感じで、口調や性格が安定しない
アニメ版はスタッフと声優のお陰かキャラが自然な感じがする、それぞれの成長も見えるし

アニメは話数多くなかったからあの中でキャラぶれてたら相当なもんだけどな
初期はともかく最近の原作については良い感じになってると思うけど

アニメに合わせてあじふらいがキャラ調整してるな
唯とか律は大分変わった気がする

一巻だったら唯とか割とマトモだよな
というかインパクトがない

アニメで成功した要素を取り入れていい方向に活きてるね。
かきふらい先生にとってもいいアニメ化だった。

唯をあそこまで天然キャラにしたのは監督

原作は作者の慣れにしたがってキャラが変わってきただけで、ブレてるわけじゃない
常時ちゃらんぽらんな原作に比べると、急にｷﾘｯしてｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰするアニメの方がブレは大きい

キャラがどうこうと言うより原作は単純に面白くない、構図もワンパターンだし
アニメは良い意味で原作レイプだった

>>592
そのアニメも原作がなくちゃ作れないんだぜ？

原作の唯は別に気にも留めてなかったけど、
アニメの唯がかわいくて虜になってから原作見直すと原作もかわいく思えてきた

構図とか画力とかいろいろ足りないところもあるけど
あのキャラクター達を生み出した原作者はやっぱり偉い
良い感じにアレンジしたアニメスタッフもGJ

>>594
原作は澪のアホ面が可愛いと思う
フェス行った回でＴシャツを広げて見せる澪ちゃんマジ残念な子

りっちゃんとペアルックしたがる澪ちゃんマジ律の嫁

そして律っちゃんまじ澪の性奴隷

>>596
あほ面いうな
左利き系に関しては周り見えなくなるっていうのがまた良い・・

フェスの回の澪はかわいいよなあ

フェス回は良い澪律回

そういやことあるごとに律律言ってたな

今月のきららでむぎゅがSでりっちゃんがMだと確信した

殴られるのわかってて澪をからかうしな

ごめん拳骨一発下さい　なんて言うしな

さっきからちんちんがかゆいなあ

それはいけないなはやくきりおとしたほうがいい

さっきからまんまんがかゆいなあ

それはいけないはやくぺろぺろしたほうがいい

http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/goods/images/disc_bd06.jpg

むぎゅとあずにゃんが二人して頬染めてるのは
何でだろ

唯「むにゃむにゃ・・・ねぎとろ・・・」
澪「唯起こさなくていいのかー？」
梓「唯先輩の寝顔にキスしてしまった！！」
ムギ「梓唯ﾊｧﾊｧ」
さわ子「はい、172362÷88781はー？」
律（間違えとるがな・・・）「2−！」

唯の恥ずかしい寝言をきいてしまったから

↓恥ずかしいセリフ

　　　　　　　　,-┬┬┬┬┬┬┬ ､
　　　　　　／ ／／　/　/　|　｜｜ |`ｌ ､　　　　　　　　　
　　　　　/＿/__/＿/＿|_　｜　|　|.　| | |　　　　　　　　　あの・・・ちょっとよろしいですか・・・？
　　　　 （]＿|＿|＿|__ |　|ーi.　｜｜ ｜|｜
　　　 ／　　 /＼ﾍ＼丁┴、| ゝ｜ |　|｜.|　　　　　　　　　　　ククク･･･
　　／ 　　 ヘ＼　　　 ／／l＼／ゝ|　|｜.|　　　　　どこの誰だか知らないが･･･
　　|／|/V|＿ゝｌ|＿lＫ∠＿＿_＼／ゝ.|｜ |　　　　　　とても美しい･･･！
　　　　　 |::::::::::;;;;;;;;::::::::::::::　　/ | ｌゝ／ゝ|　|
.　　　　　 |;;;;;;;/　　ｌ;;;;;;;;;;;;;;;／　:|:|ーヽ∠ヽ_|　　　　　　　　　　
.　　　　　　 | /　　　　　　/ﾉ　　 ||〇| ヽ∠__|　　よかったらいかがです・・・？
　　　　　　//＿_, -ヽ　 ／　ι　 l_ノ 　　　ヽ　　　お茶・・・パフェ・・・スイーツ（笑）・・・！
.　　　　　/　ヽ――――一' 　 　 |　　　|＼　＼
　　　　　 ﾌ　 /ヽ　≡　　　　　 .／|　　　|　＼￣―　＿　　
　　　　∠―./ | ヽ 　 　 　　 ／　/　　　|丶. ＼ ―　＿　　それとも･･･
　―￣＿―/　|　ヽ　　　 ／　　 /　　　|丶丶 ＼　　　　　　　いきますか・・・？ホテル・・・・！快楽の海へ・・・！
　　￣　 　 /　　|　 |ヽ_／　　　　/　 　 |　丶　　ヽ　　　　　

　　　　　　 　 　 　 　 　 ,. -､
　　　　　　　　　　　 _.,,/-....._ヽ
　　　　　　　　 ,.-=7..:.:.:.:,:lｰ､::ヽ...､
　　　　 　 　 〃　/:::/:／lj`_ ｀;:::l｀､.､
　　 　 　 　 //　 ｸ:l(::ﾌ　 l:.::j ｌ::::l　 l i
　　　　 　 ,' ;'　　ゝl �−｀l　�＝L):!　 .! l
　　　　 　 i l 　 　 (＼..|_」､-,'ﾆ､　　 l .!
　　　　　 ,! l　　_,/_ゝ. ＼／　　.}　　 l l
.　　　　　l ,! 　 (/　 _,>､　´ヽ　/　 　 l l
　　 　 　 l l　　 ゝ-l} /l 丶ノ-' {.　 　 l l
　　 　 　 l l　　　(´lj/|､ヽ||　＿j　　　l l
　　　　　 l l　　　 ｀|　| .|ゝ'´「´　　　 l .!
.　　 　 　 ! l　　 　 j　j. |　　丶　　　,! l

>>614
　　　　/　| ∩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　| ∩
　　　 /　 | ∪ 　　　　　_,..,,_ /i／i_,,,._　　　　　　　 /　 | ∪
　　　/.　 |　 　　　　　 ＞　ﾞ　　"　≦,,_　　　　 　 / 　 |
　　 /　　 　 　　　　　Z　" "　　ﾞ　ﾞ　＞　　　　　/
　　　　＿　　 　 　 　 v" " , Nﾍヽ､ﾞ､ ヽ 　　　　　　＿
　 　￣, ／　　　　　　 | rイ.ii丗_V土Nヽi　 　　　￣, ／
.　 　 / 　　　　　　　　 |.!i,|!l|ﾞTﾟ ' ＼;!　　　　 　 　 /
　　＿　　　　　 　　　　|/＼.ijー― /　　　　　　＿
　 　 ＿,,,,, 　　　　　／ | 　 ＼ '''' /､,　　　　　　　＿,,,,,
　.￣　　　　,,.. -.''" |　　| 　 　 ヽ" .i .ﾞ'　､　 　 ￣
　　・ 　. ,. "､'"~　　.|　　 ＿＿　,、　　~ﾞ' ＼　　・
　 ・ 　./　　　ヽ　　 |　 7/ヨ（(二@∈＝― 　. ・
. ・　.　i　　　　　.i　　 , ''"三ﾘ⊇　　　　 　 　 ・
　　　 |　　　　　 .i　 /　　　ニﾝ .i￣￣　i /　ノ .〉

転
ttp://pig.oekakist.com/ritsu_t/dat/IMG_000386.jpg
職人すげーな

元の版権画
ttp://livedoor.blogimg.jp/k_on_2ch/imgs/f/d/fdd9a121.jpg

最初、律紬が描き足されて次の日憂が描き足されたんだったか。

梓のポジション（唯の隣）を奪い取っている憂…

ttp://livedoor.blogimg.jp/k_on_2ch/imgs/6/7/67b4550f.jpg

もう平沢姉妹はずっとすりすりしとけばいいよ

>>617
職人スゲー

#47585800gjujmtp.AJPJMJPTWTPGJ3738209*320974718209*#021565885358

>>624
猫がキーボードいじったのか？

フェス行って同じシャツきたら両想いって…
それはいくらなんでも無理やり過ぎないか？

そのずっと前から両想いだよな…

確かに

愚問だな

百合妄想に深読みはつきものですよ
それでなくともフェス回は澪律、唯梓回でした

amazonに憂と和の大きい画像来てた
ttp://ecx.images-amazon.com/images/I/51ccFNjU99L._SS500_.jpg
ttp://ec3.images-amazon.com/images/I/51Xc68crGZL._SS500_.jpg

6巻の大きいのも早く来てくれ

>>631
通常もっとでかくない？大きいサイズって

言われてみて気になった

あずにゃん画像用URL
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B002DRARLU/sr=1-4/qid=1255704611/ref=dp_image_text_z_0?ie=UTF8&n=561956&s=music&qid=1255704611&sr=1-4

憂画像用URL
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B002JH1I9Y/sr=1-3/qid=1255704611/ref=dp_image_text_0?ie=UTF8&n=561956&s=music&qid=1255704611&sr=1-3

きっとこの後にもっと大きい画像が追加されるんだそうに違いない
ちょい前までは画像すらなかったんだし・・・

最近俺のエロ本がいつの間にか数冊無くなっている。
そういえば妹も中学生になったし、まぁいろいろあるのだろう。
まだまだ若い兄としてはイタズラ心も湧くと言うものだ。
そこで俺の部屋の床に無造作に置いたエロ本の中に
「オナニーは結構だがもうちょっと声を抑えろ。聞こえてるぞ。」
とメモを挟んでおいた。
そして風呂から出ると、そのエロ本は見事になくなっていた。
翌日の朝食時、なぜか親父がチラチラとこちらを見てきた。
何で顔が赤いんだ、クソ親父。つーかてめぇか。クソ。

最近あたしのエロ本がいつの間にか数冊無くなっている。
そういえば弟も中学生になったし、まぁいろいろあるのだろう。
まだまだ若い姉としてはイタズラ心も湧くと言うものだ。
そこであたしの部屋の床に無造作に置いたエロ本の中に
「オナニーは結構だけどもうちょっと声を抑えなさい。聞こえてるよ。」
とメモを挟んでおいた。
そして風呂から出ると、そのエロ本は見事になくなっていた。
翌日の登校時、なぜか澪がチラチラとこちらを見てきた。
何で顔が赤いんだ、バカ澪。つーかどこから入ってきた。バカ。

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>635 つまんね

最近私のエロ本がいつの間にか数冊無くなっている。
そういえば妹も高校生になったし、まぁいろいろあるのだろう。
まだまだ若い姉としてはイタズラ心も湧くと言うものだ。
そこで私の部屋の床に無造作に置いたエロ本の中に
「オナニーは結構だけどもうちょっと声を抑えなさい。聞こえてるよ。」
とメモを挟んでおいた。
そしてお風呂から出ると、そのエロ本は見事になくなっていた。
翌日の朝食時、憂がチラチラとこちらを見てきた。
赤くなっちゃってかわいい。やっぱり憂だったんだね。うんたん。

そのコピペ、ムギと斉藤で改変するなよ。
絶対するなよ？

>>638
どっちかというと、唯→憂　じゃなくて、憂→唯　じゃないかと思う。

最近私のエロ本がいつの間にか数冊無くなっている。
そういえば姉も高校生になったし、まぁいろいろあるのだろう。
まだまだ若い妹としてはイタズラ心も湧くと言うものだ。
以下略

唯ちゃんさすが

ああ見えて性には脆い憂ちゃんも良いとは思いませんか

キスまでは知っててもその先に関してはウブな憂ちゃんか…

で、お姉ちゃんに（ｒｙ

　　　　　　　 ,, -‐''"^⌒⌒⌒⌒⌒ﾞ^'''‐- ､、
　　　　　 ,r''´ ,.､　　　　　　　　　　　　,.､. ｀ヽ
　　　　　r'　./　 `''‐ ､　　　　　 ,. ‐'"´　ヽ.　ﾞi
.　　　　 i　./　,. -‐- ､.`'ｰ--‐'´ ,. -‐- ､. ヽ.　!
　　　　 l ./ 　 　 　 　 `''ｰ--‐''´　　　　 　 ヽ i　　　　　　　あれ・・・・？
　 　 　 {〈.　　,.r''"⌒'ヽ、　　　　,r'"⌒'''‐､　 〉}
　　　　 {.ヽ　´　,. -‐-　　 　 　 " -‐- ､ 　`,/ }　　　　　あれ　あれ・・・・？
　 　 i'⌒l│ 　 ＝＝｡=　　　　　=｡＝＝　　| ｌ⌒i
　　　l i´.|.|　 　 `ｰ--‐'l　 　 　 ｌｰ--‐'´　　.|.!r´ !　　　　　あれ・・・・？
.　　　!.r‐||　　　｀‐--‐l.　　　 　 l‐--‐'　 　 || ﾍ !
　　　 ヽ._|! ,r'⌒ヽ､_.ﾉl　　　　 　 lヽ.__, -‐-､|!_,ノ
　　　 　 │l. ｌヾｉ;､.,,,,,,,ﾞー^ー'^ー',,,,,,,,.:ｯ:;シ! !　　　なにマジになってんの・・・・・・？
.　　　　　 !　 ﾞ､Ｌ工工工工工工工工工｣ﾉ l
　　　　 　 !　　ヽ､匚匚匚匚匚匚匚匚レ'　l　　　　こんなバカみたいな冗談に・・・！
　 　 　 .／!、　　　 　 　 ＿＿_　　　　　 　 !＼._
.-‐''"´/::┃::`'i‐ ､　　　　￣￣　　　　 ,. ‐i´::┃ヽ｀''‐- ､.._
::┃::::/::::┃:::::ｌ;;ヽ `''‐ ､.　　　　　,. ‐'´ ／;ｌ::::┃::::ｉ、:::::┃::
::┃::/::::::┃:::::|;;;;;;＼　　 ｀'' ｰ '"´　 .／;;;;;;;|::::┃::::::i、:::┃::
::┃/::::::::┃:::::|;;;;;;;;;;;;＼　 　 　 　 ／;;;;;;;;;;;;;|::::┃::::::::i、:┃::
:::::/::::::::::┃:::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼.　　 ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::┃::::::::::i :┃::

冗談を冗談と切り捨てるのは簡単だが、自動車も飛行機も
昔は冗談と鼻で笑い飛ばされていたのを忘れてはならない

　　lll　　ll　 ,　/::/.// /::::::::＼ヽヽ　　ヽ ヽ
　　　　　　///_.//::// ￣￣　ヾi,::＼　ﾄ|ヽ|
　lll　　ll　//'　 /'`メ、　　　　,r'`ヽ::::ヽl　　　　　 ああ…
　　　　　/　====u== ≡　　/=u==== .|　　　　　妄想…
　/'⌒| ll|:::::::`ｰ--‐'"　:::::::::::＼‐-‐'"　|　　　　　 妄想だ…！
　| ｌ⌒|　|::::::ヾ~し'"ソ　::::U::::::::::＼ｰ'　|　　　　　 百合なんてのは所詮妄想…
　.| |二|ll |:::::::::::`￣　ノ　r‐:::::::::::::::::ヽ､　　　　　　しかし…
　 | !　 |　|::::::／￣ ~　　　 ￣　　‐-- '　　　　　　仕方ないのさ…これも…！
　 ヽこ, リ､::/:::::ﾑ──────‐‐i .|　　　　　　妄想することが　そのまま「生の証」だ……！
　　　 /ﾐ :::＼::::::::::::::　　　　　　　　 　|　　　　　　思うようにいかねえことばかりじゃねえか…
　　　/ﾐ　 :::::::＼::::::U::::　ミ三彡　　 /　　　　　　 妄想ってのは…！
　　 /ﾐ　　　::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　　　 不本意の連続…
　　/ﾐ　　　　 :::::::::::::＼::::::::::::::::::::/
　 /ﾐ　　　　　　::::::::::::::::＼::::::::::/;|`ｰ,
　　ヽ、　　　　　　:::::::::::::/;;ヽノ;;;;;;| ７

学園祭で唯が梓に仲直りのちゅーしようとしたり憂が口移しで風邪もらおうとしたり…

平沢姉妹はキス魔なのか？

欧米式のフランクな姉妹です。

親も旅行しまくってるしな。きっと海外にも行ってるだろうし。

きっと幼少時代に二人でちゅーばかりしてたに違いない

というか今も(ry

でも唯から憂にキスの方が多そうだなー

逆のケースがあったなどうなるか気になる。意外と大胆な憂ちゃんとか

小さい頃の兄弟でキスしてるビデオ親に見せられた、死にたい

死んでしまいなさい

唯「うーいー。おやすみのちゅう〜。」
憂「もう、お姉ちゃんったら//」

唯があずにゃんへのキスに抵抗無さそうなのは、姉妹で普段から遣ってるってことだしな。
澪に馬鹿律と罵られて濡れる律っていいかもなあw　キャラ損でも弄られたい裏返しなんて歌ってたし。

澪（ああ私に殴られて涙目だけど嬉しそうな律が可愛い）ｶﾞｯ
律（この容赦ない力使いたまらん･･･）ｼﾞｭﾝｯ
澪（二段たんこぶの律可愛いよお）ｶﾞｯ
律（澪のゲンコツと水があれば生きていける）ﾌﾟｸｰ
澪（その子犬のような目つきがたまらん）ｺﾞﾘｯ
律（この澪の拳･･･誰にも渡したくないよお）ﾀﾞﾗｰ
澪（もっと･･･もっとその表情見たい･･･！）ﾒｺﾘｯ
律（なにその冷たい笑顔。そんな顔でみないでよお〜）ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
澪（いっそのこと壊してやりたいっ）ｷﾞｭｲｰﾝ
律（いいよ澪なら･･･むちゃくちゃにしてくれ）ﾁｭﾄﾞｰﾝ
澪（ああ律･･･）ｶﾞｯｼﾎﾞｶｼ
律（みおお･･･）ﾌﾟｼｭｰﾌﾟｼｭｰ

梓「･･･。」

りっちゃんドM疑惑…

澪が無自覚の隠れドＳとかいいなｗ

vipでそんな感じのSSがあった気がする
澪がドSの中にいたわりと優しさ内包しててムラムラした
殴られて犬の目になるりっちゃんﾊｧﾊｧ

あとは和とか梓もドS攻め合いそう
さわ子は意外とドMな気がする

てか律以外は皆ドSで違和感ないな

りっちゃんと憂はかなりいぢめたくなる
ただ憂に関してはなかなか同意を得られない

S＞澪、和、むぎゅ、憂
M＞唯、律、さわ子、あずにゃん

唯はドＳだろ

S 澪 ムギ 唯 和 梓
M 律 さわ子 憂
じゃないかな
梓S攻め憂M受けとか唯S攻め律M受けとかﾊｱﾊｱ

梓は相手によってコロコロ変わりそうな気がする

>>665
Ｓ多いなｗ

唯はＳとＭの両方の属性を持ってると思う。

>>660
あったな
終わる前に落ちて残念だった覚えがある

あったよな
映画館で太ももつねられまくって快感のあまり歩けなくなった律を
澪がおぶってあげるとこが大好き

なにそれ気になるｗｗ

ただペースがグダグダだったし終わりが見えなさすぎて途中で見るのやめたな
あと>>1がレスに大して常に罵声を浴びせてた記憶がある

草民死ね

ムギS攻めさわ子M受けを忘れちゃいけない

唯は天然だからどっちもありだな。
和からはいつも罵られ、さわちゃんに対してはいつも天然でキツい言葉攻め、梓にたいしてはおもちゃ扱いの弄りプレイ、憂にたいしてはわがままいい放題プレイ。

原作で澪が引いていた、むぎの執事叱咤プレイも詳しく見たいものだ。

メイド唯、律、澪、梓がご主人様ムギに色々される
とかね。わっふりゃあ

ムギに日替わりでご奉仕するのですね、わかります


律「失礼します。こ、今夜のご奉仕は私がさせていただきます」
紬「あなた、新しく入った方ね。こちらへいらっしゃい」
律「は、はい！」
紬「そんなにかたくならないで。ほら」ﾁｭｯ
律「ひゃ！　お、お嬢様……？」
紬「ふふ、可愛い。緊張、ほぐしてあげる」
律「あっ、ああ！」


ふぅ・・・

>>672
あれは有名な律澪書きだよ
律澪、携帯、暴言の3つの要素があれば間違いなくそいつ

曲を聞いた勢いで書きました。
澪律です。

嬉しくてドキドキして眠れなかったはずなのに、目覚めは案外スッキリしていた。
久しぶりの休日、二人で遊園地に行くって先週約束をした。
天気は曇りで、雨が降りそうだって画面のお姉さんはトーン落として言っていたけど、残念。雨ぐらいじゃ私達を憂鬱にさせられるわけがない。

顔を洗って、朝ごはんを食べて…と支度を整えて家を後にする。
待ち合わせ場所に着いて時計を確認。律が来るまで音楽を聞きながら指を動かしてベースをイメージする。早く来ないかな、律。

律は少し遅れてやってきた。「いやー服選ぶのに手間取っちゃってさ！」って。
仕方ないなとため息をついて、１本遅れた電車に乗り込んだ。
だめだな、私。律の笑顔を見ているとドキドキして、どうしても甘くしてしまう。


遊園地は結構混んでいて、少し考えてアトラクションに乗らないと十分楽しめないんじゃないかって不安になった。けど、そんな私を余所に律は「次はあれね！」と手を引っ張ってはしゃぐ律。
律は私の苦手な絶叫系アトラクションを中心に乗るから、私は終始震えていたのかもしれない。

「ひえ〜　最前列はやっぱ濡れるな。びしょびしょだよ」
「楽しかったけど最後怖かったよ…。」
最後に水の中に飛びこむアトラクションを律は気に入っているようだった。写真も撮られるからそれがまた楽しいのだけど、あの落ちる感覚が私はどうしても好きになれなかった。
律は濡れてもあまり拭こうとしないので、仕方なく私がタオルで髪を拭いてあげた。
「ありがとっ！澪しゃんはいいお嫁さんだなー」
「バカ言ってないで、ほら」
タオルごと律に渡してそっぽを向く。
「あれー澪顔赤いよ？」
「うるさい！」


どうしてかは未だにわからない。楽しかったはずなのによりによって喧嘩をしてしまった。
最後にバカ律、って言ったのは覚えている。ずっと繋いでいた手も、今は寂しく宙ぶらりん。
ほんとにバカ。怒って一人で歩きだした私を止めてくれるって思ってたのに、律は意地を張って逆方向に歩いて行ってしまった。これは、どちらかが歩みよらないと仲直りできない。
いつもその役は私だけど、今日は律からじゃないと何か嫌だった。

ため息をついて、ベンチに座る。
否応にも考えてしまうのは律のこと。そういえば、私が何をしたいかって言っていなかった。
どこ行こうか、って楽しそうに聞くものだから、律の好きなところがいい！と言った。
だから律は律の好きなように遊ぼうとしただけなんだ。
やっぱり私と一緒じゃ駄目だったのかな。ひょっとしたら、唯と一緒に来た方が楽しめたのかな。
そう思うと、止まらない。うつむいて、私は泣いてしまった。
地面に滴が落ちていく。私の分と、空からの分。やっぱり、雨が降ってきた。

屋根の下に動く元気もなく、通り雨に体を晒す。さっき律に渡したせいで、タオルも無い。
全部律のせいだ。だから…いや誰のせいとかなんて関係ない、律に会いたいよ。
律を探しに行こう。そう決めたものの、なかなか動き出せない。こんな姿を、律に見られたくない。

気づいたら雨は止んでいた。耳には空模様を気にしてざわめく人の喧騒と沢山の足音。
動悸が急に激しくなった。この足音は律にしか刻めないリズムだ。
「みーーーおーーー！！　ここにいたのか！」
律がこっちに走ってきた。私のタオルを片手に、ひどく心配そうな顔で。
「みおっ！」
立ち上がろうとした私を、雨に濡れた私を、強く抱きしめてくれた。
人目を気にする余裕なんて無い。
「やっと見つけた…本当にごめん」
そう言ってタオルで私をやさしく拭う。律は肩で息をしていた。ずっと探してくれていたのだろう。
「ずっと澪を探してたから、おなか空いちゃった。ね？澪。どこかでお昼食べよっか」
きっと今はうまく声が出ないから、私はできる限り笑顔で頷いた。
このときの律の笑顔が、大好きだ。

「あ…」
不意に律が呟いた。
空を見れば、見事な虹がかかっていた。雲間から覗いた太陽が眩しい。
「いやぁ、見事なもんだな。虹なんて滅多に見れないのにさー！」
ずっと見ていたい、なんて思う。そうやって笑っている律の瞳は空のように眩しかった。

私達は、また手を握って歩き出す。
さっきとは違って体が弾むように軽い。
二人ならどんな夢も叶うんじゃないかって、本気で思った。


---end---

澪「今日はいい詩が書けそうだな」

以上です。
ありがとうございました。

>>682
乙乙乙！
カワイイな澪律、ほのぼのはイイものです

なんかりっちゃんは誰か困ってると必ず来てくれそうだな

話題にあがってたＳ澪Ｍ律SS読んできた
やっぱＳ澪いいわｗ興奮したｗ

ｋｗｓｋ

教育で百合

【国際トピックス】オマーンに空港建設、マスコミは「オマーン国際空港」と呼ぶか苦慮
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1250876574/

同空港の概要紹介
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3843/1241598934/

とらメロンＺＩＮでごっそり同人誌買ったので百合要素レビュー。どれも全年齢、■タイトル／サークル名

■あずまっくす！／夢想キャンパス
梓唯の勘違いコメディ。憂唯あり。百合レベルは原作並。絵は上手
練習しない先輩にキレた梓が唯を更生しようとするが…。ニヤニヤ必至。買い

■けいおん本ですよー／ちこぷりんかんぱにぃ
憂唯、律澪、ムギ単独の4コマ集。百合レベルは親愛。絵はデフォルメ系
憂唯は再録、他は書き下ろし。和み系。ホムペを見て肌に合ったらどうぞ

■K-MODEL#／美月めいあ・ピロティ
美月氏が名前に関する律澪和み。百合レベルは友情。絵はかわいい系
ピロティ氏がムギ梓ギャグ、百合は律澪ガチ（でもギャグ）。絵はかわいい系
ギャグが面白く絵も綺麗なのでとりあえず買ってみていいと思う。前作K-MODEL（百合無）も再販中

■ういぱん！／はっちゃけ荘
憂唯コメディ。百合レベルは愛。PONPON氏というプロのエロ漫画家らしく絵はアニメにかなり近く激ウマ
憂が１日唯のパンツになるお話。ちょいエロだけど下品ではなくかわいいので女性でも楽しく読めます。おすすめ

■よんこま！／あぢゅん
パロディ4コマ集。和唯・律澪・憂唯。百合レベルはガチ。絵はやや拙いけどかわいい
原作と出だしが同じでオチが百合な作品群。印象的ではないけどニヤニヤできる。懐に余裕があれば

■Summer Drops／灰色ユートピア
初ライブまでを描くストーリー系4コマ。途中に律澪。百合レベルは友情。絵は安定感抜群
淡白で読み応えに欠けるけど絵が相当上手いので絵に惚れたら買い

■K-on-no／じゃらん・槻山
じゃらん氏が律澪シリアス。百合レベルはガチ。絵は崩れ気味
槻山氏が律に彼氏ができたと聞いて嫉妬する澪の話。百合レベルは淡恋。絵は上手。オマケでリバ
ヤキモチ話がかなり良く律澪好きにはおすすめ

■カワユイ／ミュンヒハウゼン症候群
ブラック4コマ。まさかの和唯ショートあり。百合レベルは淡恋。絵はデフォルメ系
有名どこなので特に言う事無し。和唯が箸休めに丁度いい。ﾎｳｶｺﾞﾃｨｰﾀｲﾑ3の和唯よりマイルド

■がいおん！／BoleRO
百合皆無のコメディだけど絵がやたら上手く超面白い。おすすめ

■みんなでけいおんやろうぜ！／猫間ことみつ
全キャラ和み系ショート集。澪律・聡律・憂唯。百合レベルは親愛。絵はそれなり
百合的には面白くないけど和める

以上！

>>689
おおスゲー
買ってないのが幾つかあるからチェックしてみるか…

＞憂が１日唯のパンツになるお話。
なかなか斬新な発想だな

>>689
サンクス。参考にさせてもらうぜ

憂のキャラソン聞いたがサビがガチすぎて吹いたｗ

憂ちゃんのキャラソン…
公式病気すぎだろ良い意味で

でも後半の歌詞は結構切ない
つか憂和どっちも切ない系でどうなのよ、いい歌だと思うけども

GIRLS ONLY、表紙からしてレズエロ本だけどタイトルに期待して買ってみたら
100％男性向けエロ本の割に（失礼！）キャラが掴めている内容に感心した。

ドラムとベースは の人は女性ぽい気がする
pixivには女性律澪絵師さん結構いるぜ

誤爆ですスマソ

ドランベの人はアイマス本もだしてたなぁ。

338 名前：名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！[sage] 投稿日：2009/10/19(月) 21:57:25 ID:XJtooLeF0
広島の件に運営の返信ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
ttp://www.pahoo.org/entrance/support/support.html
だめだこの糞運営

343 名前：名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！[sage] 投稿日：2009/10/19(月) 22:01:34 ID:FjfGe/Z60
運営と幻草、ツルんでやがったなｗｗｗひっでええぇｗｗｗｗｗｗ

344 名前：名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！[sage] 投稿日：2009/10/19(月) 22:01:40 ID:eT9vbOx00
いやいやこれかなり凄いぞ
>2週間を経過してもご回答がありません。
の後に

>すでにご指摘のあった「HIROSHIMA幻想」という画像は弊社サイトには存在いたしませんので
>今後、この件でのご返信は、できかねますので予めご了承ください。

345 名前：名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！[sage] 投稿日：2009/10/19(月) 22:02:03 ID:j9B4gbIp0
>>338
だめだｗｗｗｗ読んでいるだけで今すぐpixiv本社を破壊したくなる衝動に駆られるｗｗｗｗｗｗ

346 名前：名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！[sage] 投稿日：2009/10/19(月) 22:02:08 ID:7gUhX6/o0
>pixiv事務局です。ご利用いただきありがとうございます。

>個人情報は、会員・非会員共にプライバシーポリシー（ http://www.pixiv.net/privacy.php ）に則って管理しています。個人情報を送っていただくことの目的は、正当な権利者ないし管理者からの申出であることを確認する必要があるからです。
>また、現画像と（********）様との関連性を示す情報がなければ当社としても俄かに対応や削除等の対応はできかねます。

>すでにご指摘のあった「HIROSHIMA幻想」という画像は弊社サイトには存在いたしませんので
>今後、この件でのご返信は、できかねますので予めご了承ください。

>よろしくお願いします。
運営やべええええええええええ

K-MODEL#在庫なしなんだぜ・・・
読みたいなぁ〜

つーか百合のいいのはほとんど在庫切れだぜ

　　　　 __　　　＿＿_,　　／!
.　　 ／-､}　／　、∠. イ　 ﾚ'|　　　　|　　俺は　親の金で
　　// ／／ l 　 !＼　　|　 ＼|.　!　|　!　　　　生活を保てなくなったら
　　l l/／　　 ＼ ヽ　> 　 ＿_.｣　1. ﾙ'　　死にたいんだ……
　￣l'" ／￣`ー 　 　 ﾞ ｢　　　ﾚ' l/　　　　　　　どうあれ……！
.　　|.　　　　＼　　r　　│　　　　　　　　天よ…　そんなにおかしいか……？
.　　!　　　　　　＼　ヽ　│　　　　　　　　　　　俺の言い分…！
. !_.｣　　 　 ,へ._／＼｣　┘
　|│　　 ./　　　　　　　　　　　　　　こういう話になると
.　l.l　 　 /　　　　　　　　　　どういうわけかみんな口を揃えて
イ`!`ｰ-'　　　　　　　　　　　　生きろ　生きろ…の連呼
. | |　　　　　　　問答無用で生きなきゃいけないって話になるんだが…
　||　　　　　　　　　　　　　　果たして…　本当にそうか…？

　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　.／　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　 　／　＿＿　　　　　　　　　　　.＿＿_　 ＼
　　　　 　/　／:::::::::　｀ヽ､　　　　　 　 ／　　:::::｀ヽ、ヽ、　　　ククク…
.　　　 　/　/::::::::　　　　　 ヽ､＿＿,／　　　　 :::::::::ヽ、ヽ.　　　描けっ…！
　　　 　l　/:::::::::: 　　　'⌒ヽ､＿＿, -‐ ´￣｀　　::::::::::ヽ...l　　　同人を描くがいい…
.　　　　|　|::─‐- ､　　　　ヽ､＿＿_,　-‐'　　　,-─‐::::| . |　　　多少キャラ崩壊だろうと…
.　　 　 |　|::::::　　　￣ ‐-__　　　　　　 __-‐ ￣　　:::::::::|　.|　　　　下書き状態だろうと…
　　　　|　|:::::::　 _, -─‐-　＼ 　 　 ／　-─-- ､　::::::::|　.|　　　美味…！
　 　 　|　 ヽ:::　´ _-=＝=-､　　　　　 , -=＝=-_､｀ヽ:::/　..|　　　わしの愉悦なのだ……！
　　　./⌒l...| : ＜´.　　o　｀ >≡　≡< ´　o　　.｀＞ :::|.../⌒i
　 　 | l⌒| .| ::::::::｀ ‐---‐ ´:::::::|::|:::::::｀ ‐---‐ ´ :::::: :| .|⌒l |　わしは………
　　　| l⌒|. |:::: ヽ;;::::::::::::::::;ノ::::::|::|:::　:::;::::::::::::::::;;;ノ::::::|..|⌒l |　それが見たくて……
.　　　| l.O| .|:::::::::::￣￣￣ 　 ::::|::|:::::　 ￣￣￣,,ノ ::: :| | ０l |　その萌え…
..　　　| l.　| |⌒ヽ　￣￣　　:::::::|::|::::::　　 ￣￣　'⌒ ::| |.しｌ.|　　ｷｬｯｷｬｳﾌﾌを…
　　　/ヽ二_|⌒ヽ､＿,ノ　　(__::::|::|::::__)　ヽ､＿,ノ'⌒ヽ|人_ソl　　見たくて…
　　 /　　　　|:::::＿　　　　　　　∪　　　　　　　 .＿::::|　　　 .|　　　見たくて見たくて………
　　/　　　 　 |:::＼ヨ王l王l王l王l王l王l王l王l王／::|　　　 　 |　もう…　何冊も…
　 /　　　　 　 |::::::::　　　　　　　　　　　　　　　 ::::::::|　　　　　　|　買ってしまったよ………！
　/／|　　　　　l;::::::::::　　　　＿＿＿_　　　　 :::::::::;l　　　　　|＼ |
￣|::::::|　　　　　|＼:::::::::　　　：：：：：：　　　 ::::::::／|　　　　　|::::::|￣
::::|:::::::::|.　　　　| . ：＼::::::　|　　l　 l　 l 　 ::::::／：　|.　　　　.|::::::::|:::::
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キャラソン、憂唯は鉄板だったが
和ちゃん聴いて和唯もいいなと思った、何故か

憂のキャラソン聴いて憂唯は最高だと再確認した

幼馴染だし、澪は律の初恋とかを間近で見てるのかな

自分に向けてあるから普段どおりだと思う→気付かない　ｂｙおれ

憂のキャラソン…なんだあの破壊力は！
ニヤニヤを通り越して吹いてしまったｗｗｗ

>>708
聴いてるのが恥ずかしくなる。ある意味耳レイプだわw

公式の憂×唯アシストがそのままゴールに突き刺さったｗ

ＰＳ３、ＸＢＯＸ・百合界隈・藤枝・オクターヴ等のネタで百合スレを荒らしているのは
すべて一人の犯行だという書き込みをお願いします

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1255209747/

これまでスレが荒れた原因を一人のキチガイの仕業だという主張を、お願いします

憂のキャラソンやばいな
ド直球すぎんだろ

憂のキャラソンマジでやばいなｗｗｗ
好き好き大好きお姉ちゃん大好きでニヤニヤしちまう
電車の中では絶対聞けない曲の一つだｗｗｗｗｗ

逆にド直球過ぎで微笑ましいw
まぁ電車内はマスクしてたんで思い切りニヤニヤしてたわ

「やだ何あの人気持ち悪い…」ﾋｿﾋｿ
「マスクの上からでもニヤニヤしてんの丸わかりだよ…」ﾋｿﾋｿ
「周りにはバレてないとでも思ってんのかねぇ…」ﾋｿﾋｿ
「口は隠れてもねぇ…目がイヤらしすぎるわ…」ﾋｿﾋｿ

wwwwww
車両に俺以外いなかったから無問題！w

お届け予定日23日だぜ
さすがだ密林

和唯の供給少なすぎだろう

このスレには憂唯が足りない

まさか憂が好き好き大好きなんて監禁ものの中でも最悪な鬱ゲーの信者だったとは・・・

好き好き大好きは名作だから問題なし

憂の２曲目に出てくるメールの送り主は梓なのかな

純ちゃんだな

普通に学校で昼休みに唯からだと解釈してたが、よく考えたら休日に友達からのほうが自然だ罠ｗ

子犬が居るから呼び出すって内容的に唯なような気がするが

子犬預かって！

仔犬 あず(にゃん)飼って？

>>725
お帰りって言ってんのが唯じゃないの？

　　　　　　　　　, -ｪェェiiェェｪ-､
　　　　　　　　　 .l f＾''' ｰ - ‐ ''' ＾l i
　　　　　　　　　 l ,'　 　 ‐-‐　 　 ','!
　　　　　　　　　 | l　へ､‐-‐,.へ　l |　 質問には一切お答え出来ません････！
　　　　　　　　　 Lｌ -‐｡=,　'=｡‐,-.L|
　　　　　　　 　 ,.{ﾋ|　｀ ´|　|｀ ´　.|ﾋ}､
　　　　 ＿ ,. -‐|.`-l　/_〈＿〉_'､　!-’|ｰ- ､ ＿
　, -‐ ´ ＿ , -‐|.　 l. l‘-―‐-’! |　　|ｰ-　＿ ｀ ｰ-　、
i　|-‐　´　　　　|　　|｀ｰ- ﾆ - ‐' !　　|　　　　　｀　ｰ-|ヽ
!　|　　　　　　　|　　.|　　 ><　　 |　　 |　　　　　　　　|　 l

律澪ムギの三人は良いと思うんよ
なんか女子高生してるって感じで
キャピキャピキャッキャウフフな感じで
別に唯をはぶくってんじゃなくてね

>>730
１話の
ファストフードでの会話とか、唯の入部届けが来る前後のシーンとか
「折角のカモをここで手放すわけにはいかないぜ」「廃部を免れるために」「なんとしても引き留めないと」
のアイコンタクトとかいいよね

よお
山田監督が「この子達はもう以心伝心できるんですよ」だな
律と澪がギクシャクした時もムギが1番心を痛めてた感じだしあの三人はいいねぇ
唯はどっちかというと何が起こってるか最後まで理解してない感じだし、梓は言わずもがなだし…
さわちゃんは分かってそうだったな

唯や憂、和に梓やらも可愛いけど、
律澪ムギに抱く感情は可愛い＋親近感に近いものなんだよな

うーん、言葉にし辛い


え、さわちゃん？綺麗だと思いますよぅ

律澪ムギは作中で一番長く接触してるしなー
つかなんだかんだ言って軽音部結成初期メンバーだし、ビートルズみてーだw


和唯派は死滅したのか？
7話の「うん」「やったー！」とか一緒に買い物とか萌える

和唯は律澪の互いに依存してる感じとは違って若干距離を感じる
ただその距離ってのも互いを頼りすぎないようにっていう理性の範囲っていうか
中学と小学と幼稚園の時をもっと描いていただかないとわからんなあ。
えびふらい！！わかったか！！

律澪ムギは確かに良い。男だからわからんが女子高生してるって感じなのかな

唯は和に頼りすぎないようにとかそんな小難しいこと考えてないでしょ
和が唯を頼るなんてほぼあり得ないし

深読みしたっていいじゃないのもう

じゃあ単に環境の変化による距離感かな。
会えばいちゃついてるし

>>734
和唯派ならここにいるぞﾉｼ

>>738
おお、よかったｗ
1話の「どうしたらいいか分かんないんだよぅ」って抱きつく唯と困った顔で頭撫でてる和ちゃんで飯5杯はいける
しかもその状態のままずっと家路を…

和ちゃん自身言ってるように唯にやっと打ち込めるモノが見つかったから
和は余計なことはせずただただ唯の成長を見守ってやってるんだろう
舞台袖で一緒にふわふわ時間口ずさんでるのがまさに和ちゃんのポジションだと思った
ザリガニの件もそうだが和唯にはずっと引っ付いてイチャイチャしていなくてもいい信頼関係があるハズ

唯は幼馴染の和ちゃんの前に妹の憂との姉妹仲が強力だからなあ。
恋愛ものゲームだと兄弟姉妹と幼馴染は永遠のライバル。

そういうのもわかってる和
和唯の心地よい距離感。
和がガチガチの優等生じゃないのは唯の影響・恩恵かな
澪もノリが良くなったのも。

澪も梓も丸くなったしなあ
唯菌(いい意味で)が移ったかな

唯の家の初めてのテスト勉強エピソードで、差し入れを持ってきた和を「お姉ちゃん、お客さんだよ」と通した憂。
昔はしょっちゅう行き来してたであろう姉の幼馴染みをお客さんだよとは言わんだろと。少なくとも和憂は親しい間柄じゃない。
で、唯にもう少ししっかりして欲しい和としても、とにかく世話を焼きまくる憂に対して、甘やかし過ぎだと感じてるはず。家事万能な憂がいるとわかっててあえて差し入れとかｗ
数レス前に、和が唯に頼るわけがないって書いてあったけど、風邪ひいて休んでた間のノートを取っておいてくれたことを
すごく助かったんだからってうっとり眼で語ってたでしょ。どんな女の子でも、やっぱそういうのは嬉しいものですよ。
好きな人がしてくれたなら、なおさらねｗ 以上のことから、憂は大好きなお姉ちゃんに向けられた和の好意を
軽音部の面々のそれとは違い、脅威として認識している事実が導き出される。和がクリスマス会に誘われた時、私部外者だけどいいの？って言ったのは、やっぱ憂がいるからじゃないかな。
で、クリスマスプレゼントは海苔。何もかも、憂に気を使ってのことに見えませんか？つまり和唯がガチであることは、憂によって証明されたのです。

面白い考察だが、お客さんだよ
に関しては軽音部のみんながいたから
和さんだよー と通すとわかんねんじゃねーか
的なもんじゃ焼き

あれは憂の恋敵である和に対する嫉妬のあらわれで、
「私はあなたのことお姉ちゃんの友達なんかじゃなくて単なるお客さまぐらいにしか思っていないんだからねっ！」っていう
気持ちをあらわしたものだと妄想する。

>>745
ツンデレじゃねそれ
まさかの憂和の可能性

憂和は大いにありだと思うよ！
憂のキャラソンの仔犬メールの差出人も和ちゃんだと信じて妄想しっぱなしだよ！

珍しい見方だな！
まあ７話を律澪回とする人もいたし
妄想妄想

>>748
７話ってそんな律澪ゆりゆりあったか？

その人の感想絵は律澪とムギでいっぱいでした

それこそ幼稚園の頃から顔合わせてるはずなのに「和さん」だからな
その位の子供が呼び合うなら「和ちゃん」でしょ普通
憂は最初から和に心を許してないんだよ

修羅場すなぁ＞憂唯和
これに梓が加わるんだからたまったもんじゃねーよな憂ちゃん、和ちゃん…
「日向みたいな体温が好きです、人肌弱いんです」なんていきなり言ってくるニューカマーだぜ…

クリスマスの買い物シーンが唯和も律澪も普通のデートに見える・・・
和も律も男前やのう

♪あなたは姉さまの友達 眼鏡をかけた少女
　わたし憧れていたの たとえどんなに邪魔にされても

　茨の庭を追いかけたけれど
　あなたの瞳にはいつも姉さまが 映っていた
　扉の陰から抱き合うふたりを
　はじめて見たとき とても綺麗で 胸が騒いだ(ry

梓と和と憂で唯の争奪戦か･･･
それに比べて律澪の平和さときたら。

しかしこの構図がほぼ公式ってのも結構凄いよな。

梓澪！

だから律澪ムギでキャッキャウフフが公式といっておろうが
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org289976.jpg

>>757
はい俺死亡

>>757
爽やかすなぁ
百合とか別にしてこの初期トリオは好きだ
音楽の話いっぱいしてそう

>>759
うむ

百合萌え的には蟹座ムギは律澪を保護し守るんです

イケメン和ちゃんなら憂と唯両方とも愛せるよ

ムギは唯憂、唯梓、唯和のどれを一番推すんだろう


・・・いや、ムギはどのCPでもイけるんだったなそういえば

ここは唯ムギだな。うん

ＯＰで律が無理やり澪を椅子に座らせて、あとムギと唯が座ってくるシーンあるけど、
澪のデコ見えるよね。
あと、すわらせ方が本当に無理やりｗ

>>763
O型チームだな

>>764
澪を引っ張る→澪の肩を抱く→ムギが来る→律がムギのほう見て笑う→唯がどーん！→澪がカメラのほう向く
この流れがわずか３秒で！

>>766
そこをコマ送りで見てさらに感動
さすがだぜスタッフ…

>>751
昔は和ちゃん呼びでも今は和さん呼び
それの何がおかしいのかわからん
憂の真面目さから考えて呼び方変えても何もおかしくないだろ

そういえば
メイドＭＭＱ澪は律の想像
カスタネットうんたん！唯は和の想像なんだよね・・

和「…すごく似合うわ…」
何だ、和ちゃんクールに見えて唯であんな妄想を…w
まぁキャラソンでも言ってるがクールに見えてテンションはハイらしいし
常識人に見えて焼き海苔持ってきたりザリガニをいい思い出のように語ったり
唯の親友なだけあるな

京アニのスタッフに和ちゃんみたいな人がいるらしいねｗ
唯は監督に似てるらしいけど･･･


それよりうらおんで唯憂派大勝利だな
本当に小さい頃からちゅっちゅしてたとは･･･さすが公式は裏切らない

>>770
眼鏡は暴走を防ぐ拘束具

常識人度
律＞梓＞和＞憂＞澪＞さわ子＞ムギ＞＞唯
律、梓以外はなんともずれたとこがある。それが良いんだけどね

澪は常識人でしょう
怖がりってだけで

唯はとことんマイペースだからそこにみんな惹かれるのかもね。
13話とか周囲ドタバタしてたけど結局のんびり過ごしてた唯に収束したし。

じゃあ和・憂・澪あたりが＝かな。
天然が多いぜまったく

唯はみんなの心のオアシスなんだな

だからこそ唯だけは誰と絡めても違和感ないしなw

>>754
ここでそのネタ見るとは思わなかったｗｗｗ
ただ、2人が湖に沈むところまで想像してしまった…orzいや、切ないのもそれはそれで良いのだが。

みんな唯が絡むとネジがずれるんだな

貞操観念のネジもずれやすくなってください

>>781
そうなるとみんな唯に喰われるな

唯が食うか唯を食うか
それが問題だ

憂、梓なら唯が食い
和なら唯を喰う


ああ……それにしても律澪ムギが欲しい……

律なら食べあい

澪なら唯が食い

ムギなら食べられるわけですね

>>785

>>785
律澪唯の3Pならまっ先に律が食われると予想

唯紬澪なら澪、唯梓憂なら梓が食われる

唯紬和は・・・

数学の問題よりややこしいわぁ

律は前髪によって受け攻め変わります
憂はいざ絡むとなると総受けになります
梓は唯以外は基本攻めです

参考までに

紬憂。たぶん５レスくらいです。

台所で今日の宴の片付けをしていた。お姉ちゃんが前から企画していた鍋パーティ。今回の名目は文化祭の打ち上げ。場所はもちろん平沢家。1つの鍋に箸を突き合いながら会食をする。
しばらくすると皆さんは満腹感で眠くなったみたいで雑談しているうちにそのままコタツで雑魚寝をしている。タオルケットを掛ける時悪いと思いながらついつい皆さんの寝顔を拝借する。
猫みたいに丸まる紬さん、座布団を折って枕にする律さん、コタツの足を抱き枕のようにしがみつく澪さん。暑くなったのかコタツから出て梓ちゃんに抱きつくお姉ちゃん。お姉ちゃんに締め付けられて苦しそうにうーんと唸る梓ちゃん。寝相にも性格が現れていて面白い。
起こさないようにそっと食器を片し台所へ持っていく。蛇口を捻ると予想以上に大きな音がたってしまいあせる。水音で起こしてしまったら申し訳ないから今日はタライに食器をつけて置くだけにしよう。
−カチャ、カチャ
細心の注意をはらって皿を沈めていく。その事に集中していたからなのか背後の気配に全く気が付かなかった。冷たいフローリングで見る見るうちに足が冷えてくる。当然水温も刺すように冷たい。なるべく水に触れぬように作業を進める。
照明を落としたリビングで時たま寝言が聞こえる。料理も皆さんの口に合ったみたいだし今日は本当に楽しんでもらえたようでよかった。
紬「憂ちゃん？」
突然声を掛けられビクっとする。とっさに皿を放してしまいガチャンと音がする。すぐにリビングに目を向けた。よかった、誰も起きなかったみたいだ。
憂「･･･紬さん？」
紬「おどろかせちゃってゴメンね。目が冴えちゃって･･･」
憂「大丈夫ですよ。」
紬さんも皆さんを起こさない様にヒソヒソ声で話す。
紬「ちょっと表に出ない？」
憂「はい、これ終わらした後でよければ。」
突然の外出のお誘い。さっきびっくりしたせいか私もすっかり目が冴えたので受けることにした。
紬「あらごめんね。私も手伝う？」
憂「いえもう終わるんで大丈夫です。」
そう？とちょっぴり残念そうにする紬さんを後にさっさと片付けをする。

ガチャ･･･
紬「ふう、やっとで普通に話せるわー」
憂「二人でこっそり抜け出してなんだかワクワクしますね。」
部屋を片して紬さんを呼び玄関を出る。パジャマにコートのアンバランスな組み合わせを見てお互い笑いながらドアを開ける。開放感。家の中では気を使って思うように話せなかったから表に出た瞬間会話が賑わう。
冬の乾いた空気とは対照的に。空が澄んでいて星がすごく綺麗。なんでだろう？深夜徘徊ってただ外を歩いているだけなのになんだかすっごく楽しい。静か過ぎる住宅街。ポツポツと等間隔に電灯が寂しそうにしている。
憂「これからどうします？」
紬「とりあえずコンビニに向かいましょ？」
軽音部の皆さんとは何度も顔を合わすけど紬さんと二人きりになるのは初めて。律さんはよく話しかけてくれるし、澪さんは同じ階だからよく顔をあわせるし･･･。でも紬さんとはあまり接点がなかった。
まだ半年しか付きあってないけどいつも一歩下がって皆さんを見守っているお母さんみたいな人。お姉ちゃんはぽかぽか暖かい人って言っていたなあ･･･。殆ど車も通らない道を二人でとぼとぼ歩く。眩しいコンビニの光が見えてきた。
自然と二人の足が速くなっていく。
店「いらっしゃいませー。」
今にも眠りそうな店員が気だるそうに声を上げる。夜中にコンビニに行くと不思議とアイスやお菓子、高カロリーな食べ物が美味しそうに見える。あ、これ前お姉ちゃんが気に入っていたやつだ。こっそり買って明日の朝あげようかな？
店「ありがとうございましたー。」
中途半端にコンビニで暖をとったせいか外が凄く寒い。普段ならお姉ちゃんがくっ付いて温めてくれるけど隣には紬さん。抱きつくのは失礼かなと思いポケットに手を突っ込んだ。
紬「ちょっとそこに寄っていい？」
紬さんが指差した場所は公園。夜の公園なんて始めて。ベンチでいちゃつくカップルを横目にずんずんと中へ入っていく。遊具で遊ぶのかと思いきや紬さんは砂場へと向かっていく。
紬「季節外れだけど･･･ね？」
ガサガサとビニール袋から出したのは花火。私が商品に夢中になっている隙に買ったみたい。半額出しましょうか？と言ったが値引きしてあって安かったからいらないわと言われた。
正直紬さんの提案にはびっくりした。私の中では澪さんみたいに真面目なイメージが強かったからこんな事する人とは思えなかった。
ジャーバチバチッ
コンビニの廃棄間近な商品だけあって手持ちくらいしかなかったけど真冬のしかも夜中にやる花火は新鮮で楽しかった。こんな時間。しかも冬に花火をやる女子高生。周りにはどんな目で見られただろう･･･？全ての花火に手をつけ、水を掛けビニール袋に入れる。
さっきまで虹色に輝いていたものは消えまたモノクロの世界に包まれる。じゃあ帰りましょう？そう言って立ち上がった瞬間、赤いサイレンが私達に近づいてきた。

紬「びっくりしたわね。」
憂「私、補導されるなんて生まれて初めてです。」
紬「あら、私もよ？」
憂「じゃあ、お互い初体験ですね？」
紬「そうね、うふふ」
憂「･･･えへっ」
声を上げてお互い笑った。あの後私達は駆けつけてきた警察官に捕まった。
どうやらこんな時間に出歩いている私達に近所の人が家出かと思い通報したらしい。初めて警察に職務質問をされてあせったけど、正直に事情を話したら向こうも分かってくれたらしくこんな時間に未成年がいちゃダメだよとかるく叱られて開放された。
紬「次見つけたら親御さんに連絡だって。」
憂「ちゃんと帰るから問題ないですけどね。」
いつの間にか私達はお互いの腕を絡め温もり合いながら家路についていた。人間なぜか同じ危機に合うと絆が強くなるみたい。
一瞬我に返り腕を放そうとしたけど紬さんはにっこり笑ってさらに強く腕を締めてくれた。なんだか思っていたより親しみやすい人。
まるでお姉ちゃんみたいに周りの人まで幸せにしてくれそうな笑顔をする人だった。
長いようで短い、ちょっぴり不良な深夜徘徊は終わり玄関に入る。
シンとした家の中に入って玄関を上がるとミシっと大げさに家鳴りがする。お互い見合せて、しーとジェスチャーをする。それがおかしくてまた笑う。寒いところから急に暖かい場所にきたから身体が痒くなる。
そろりそろりと廊下を通りリビングを除くと相変わらず皆さんは気持ちよさそうに眠っていた。･･･梓ちゃんを除いて。
憂「コタツで寝るのもあれですから私の部屋で寝ますか？」
耳元で紬さんに囁く。
紬「ありがとう。でもみんなに悪いから私はここでいいわ。」
そう言って元いた場所に座る。このまま私だけベットで寝るのは悪いし、一人二階にいるのは寂しい。
憂「･･･隣に失礼していいですか？」
紬「ええっ」
満面の笑みを浮かべ右側にスペースを空けてくれた。
憂「お邪魔しまーす･･･」
コタツ布団を捲り隣に座る。長方形のコタツ。紬さんは幅が狭いほうに座っていたから少しぎゅうぎゅうになる。
憂「狭くてすみません･･･。」
紬「そんな事ないわ。」
またニッコリ笑い左太ももを紬さんの右太ももにくっつけ寝転がる。
静かな部屋。時たま聞こえる皆さんの寝息、梓ちゃんのうめき声。
リビングの向こう側の冷蔵庫のヴーンという音がこっちまで響いてくる。
足を伸ばすとコタツの中で誰かの足にぶつかる。お姉ちゃんと梓ちゃんは外にいるし澪さんは向こう側だから多分律さんの足だろう。
目を合わせるたびなんでもないのにクスクス笑う私達。鍋をする前と今では紬さんの印象がだいぶ変わった。
紬「そろそろ寝ましょうね。」
私の肩にコタツ布団をかけて子供をあやすようにトントンしてくれる紬さん。
紬「それと、さっきの警察の事はみんなに内緒ね？」
思い出し笑いをし瞼が徐々に重くなっていく。あったかいなあ。コタツも軽音部の皆さんも･･･。まさか紬さんがこんな好奇心に溢れている人だとは思わなかった。美人でしかもお嬢様だから近寄りがたかったけど箱を開けてみたら全然そんな人ではなくて･･･。
紬さんが触れる手は温かくてここち良い。なのにちょっとだけ胸がどきどきする･･･。
そっと紬さんのお腹に手を回す。呼吸に合わせて上下している。
お姉ちゃんが言っていたとおりすごく暖かかった･･･。

唯「う〜寒いよおうーいー。」
ぎゅっと抱きつくお姉ちゃん。週末開けの朝、昨日二人で夜更かししたからちょっと眠い。
話すたび度白い息が出る。裸の太ももが痛寒くてこの季節になる度男子学生やサラリーマンの長ズボンが羨ましくなる。
唯「あっむぎちゃん！」
駅から降りたばかりの白金の髪の人を見つけお姉ちゃんは声をかける。
紬「あら、唯ちゃん、憂ちゃんおはよう。」
目を細め私達をみる紬さん。その笑顔は同姓の私でも見惚れるくらい綺麗で、なんだか恥ずかしくなる。お姉ちゃんと話しながら私をみてアイコンタクトをする。その怪しげな笑顔にドキっとする。
この間の夜のこと。二人だけの秘密。お姉ちゃんにばれないように目で会話し思い出し笑いをする。芯まで凍りそうな冬の朝、でもお姉ちゃんの体温と胸の高鳴りでちっとも寒くない。
私が笑うと紬さんも笑う。
朝日が霜に反射し世界がキラキラ光っているように見える。この人が微笑むだけで不思議と私も幸せになる。
お姉ちゃんに言われ三人で手を繋いで歩く。向こう側の紬さんを見つめる。
この時はまだ気がついてなかったんだ。紬さんに恋をした事を。



終わり。

好きだけどなかなか見られない組み合わせＧＪ

以上です。目を通してくださった方ありがとうございます。

以下何事もなかったかのように百合萌え語り

>>796
うおっとーものすごいレアな組み合わせｷﾀ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!!
しかもほのぼので萌えた、ＧＪです

最近SS少ねーから余計ｷﾀｰ

>>796
おぉ…GJ!

785 名前：名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！[sage] 投稿日：2009/10/22(木) 22:20:53 ID:bUKJpOIr0
ぱふぅさんところ追記きてるね
やはりエキサイトが対応したようだ
http://www.pahoo.org/entrance/support/support.html

787 名前：名無しさん＠ｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰｺﾞｰ！[sage] 投稿日：2009/10/22(木) 22:21:56 ID:McPhONic0
更新されてるぞ
ttp://www.pahoo.org/entrance/support/support.html

権利者もエキサイト運営もキビキビ動いてるなぁ

375 名前：友達の友達の名無しさん[] 投稿日：2009/10/23(金) 03:49:36 ID:BCmmhEKt0
権利者（「その人」）からpixivへ
「入れてあった著作者表示も意図的に消された上で写真を無断盗用されました。
　適切な処置をして下さい」

pixiv「弁護士と相談するから待っててね」
→「東京幻想に削除依頼するから個人情報教えて」

権利者
「セキュリティ対策してないフォームから個人情報送信するのは不安。
　必要なら郵送するので送付先教えて下さい」…10月3日

pixivから音沙汰無し

権利者「10月3日に問い合わせてから2週間以上連絡ありません。
　最初の問い合わせから5週間経ってます。
　状況を知らせて下さい」…10月18日

pixiv
「もう該当画像がpixiv内になくなったので知りません。
　以降、この件で問い合わせあっても返事しません」

プロローグは和唯かな

さわ子受けがあってもいいんじゃないか
ムギサワー

>>800
唯に打ち込めることができて嬉しい反面寂しい、自分はどうだろう？
って感じかな

coolly hotty tension hi!の最初の友達は澪

澪は誰にラブレター書いてたんすか〜？w

授業中でも恋してノートに書くラブレター

唯の可能性：
　そもそもそんなキャラと思えない
　書くなら憂の手も借りる
律の可能性：
　そもそもそんなキャラと思えない
　「誰が一番うまくラブレター書けるか競争しよーぜー」てなことでもあればあるだろうけど、
　それなら全員に可能性が・・・
紬の可能性：そもそも和とあまり接点がない
澪の可能性：
　律はただノートに歌詞を書いていただけ
　長年連れ添った律でさえ歌詞とラブレターを間違ったのに、
　たかだか1,2年の付き合いの和に区別できると思えない

というわけで俺は澪を推す


放課後やったね満点のご褒美チョコレートタイム

唯の可能性：
　そもそも満点取れない
　もしも取れたらチョコレートレベルじゃ済まない
律の可能性：
　そもそも満点取れない
紬の可能性：
　たかだか満点取ったくらいでご褒美チョコレートなんておこがましいと思わんかね
澪の可能性：
　元から頭いいし、満点なら数回に1回は取れるだろう
　律にチョコレートケーキで買収されるくらいチョコレートが好き

というわけで俺はやっぱり澪を推す

澪×和（和×澪か）・・・

すばらしい

>>805
作中で満点取ったのは唯じゃねーか…
3話忘れたのか

校内はおろか、部内でも知られざるさわムギ
でも唯がうすうす感づいている

じゃあやっぱり王道で唯和かな

最初のラブレターの部分が歌詞書いてる澪で
その次の満点テストは唯じゃないかな
和と同じクラスになったのその二人だし

>>810
それが最も信頼性高いな。

>>810
まぁオーソドックスにこれだろうな
和ちゃんと言えば唯と澪って感じだし

律のこともなんかねーかなと思ったがまあ無いわな

律と和は妄想排除して考えれば使用届くらいしかまともな接点がない上に
それすら律が部長だからって考えるのが自然だからムギよりは接点があるレベル

>>814
澪と唯との友達つながりがあるから十分に仲良くなる要素あるだろ

クリスマス会でさん付けだったのが呼び捨てになったし
あれ以降何らかの絡みあったかもしれんが
歌詞にするほどのことじゃないんやないか

>>815
ムギも澪や唯と友達繋がりあるだろ
で、律の事っていうから律だけ突出した何かがあるのかな？
って思ったら届け出ぐらいしか思いつかないからそういっただけだよ

律を追い詰めつつ
和「ちょっと律！大体何よその格好！」
律「私に言うな！」
ハァハァ…しちゃダメでっか？

ついでに
律「あんたええ人やぁ、私の面倒も見て下せぇ」
和「（；´┗┛-┗┛）」

澪と和でりっちゃんをいたぶるなんてのも
ﾊﾋﾊﾋ

>>818
妄想を否定したいわけじゃないんだけど・・
もういいや

夜眠れなくて変な妄想をした
ケータイからすまん

今でも好きだよ。

もう届くはずのない言葉を夜空に投げた。

あなたと過ごした時間は忘れない。


＊＊＊＊＊＊＊


高校３年生となり、律と付き合い始めて１年半が経とうとしていた。
私達もついに受験生。
同じ大学じゃなくても、近くの大学でもいいから傍にいたかった。

「なぁ律、進路決まったのか？」
「ん…まだ。澪は。」
「この辺に行けたらいいなって思ってるんだけど。」
「うっわ。さすが澪だなー。」

いつまでも、こうやってずっと２人で笑ってられると思ってた。

「どうした？澪。」
「なんでもないよ。」
「なんでもあるって顔にかいてあるぞ。」
「むぅ…。」
「悩んでるみたいだな。」
「…最近、あんまりうまくいかなくて。」
「澪！人生七転び八起きだ！楽あれば苦あり、苦あれば楽ありだぞ！」

律はいつも私に気付いてくれた。
どんな些細な変化も見逃さず、いつも私を励ましてくれてた。
だけど私は素直にありがとうって言えなくて、そんな自分が嫌だった。

律は気付いてくれる。私の小さな変化にも。
だけど私は気づかなかった。
律の小さな変化に。
律みたいに、小さな変化に気付けるように頑張ってみたけど、足りなかった。
ごめんね、こんな私で。



今も忘れられない。
約束も何もなしに、私の部屋に来て、遊んで、疲れたら寝る。
そんな律の子猫のような寝顔が。
そして私は呟くんだ。
「いつもありがとな、律。」
こんなときにしか言えなくて。律には届かないありがとうという言葉。
この先もずっと律の隣にいたくて、駆け出してみた…けど、もう遅かった。

「あたし、アメリカに行くんだ。」

「え？」

卒業式、私は志望校に合格した。律も私の志望校の近くを受験するって言っていた。
だから信じて疑わなかった。
律とずっと一緒にいられる未来を。

ごめんね、律。
私は誰よりも律を幸せにできると思っていたんだ。

「なんで？」
「叶えたい夢があるんだ」
「なんで言ってくれなかったの？」
「心配かけたくなかったんだよ。」
「…どい。」
「え？」
「ひどいよ、律！私達、これからどうするの？」
「なぁ澪。言わなくって悪かった。だけど言ったら迷惑だろ。澪には澪の夢があるし、あたしにはあたしの夢がある。」
「ぐすっ…ぅぅ…。」
「だからさ、だからな…。」

「別れよう。」






＊＊＊＊＊＊＊


もし、できるなら今すぐ律のもとへ飛んで行きたいよ…。

もう握られることのない右手をポケットに入れて空を見上げた。


ねぇ律。
今でも好きだよ。
夜空にその言葉は吸い込まれた。

駄文失礼しました
以下百合語りに戻ります
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

なんという切なさの嵐かと…

さ、もっとやるんだ。
できればあまあま

寝る前に見たら…切なさが止まらない…

律wikiに同じネタのSSがあったような…？

でもこっちの方が好きかな。

>>822-827
>>267

切ねえー
しかし律澪律はシリアス展開が似合いますな

大人になったら二人で同性婚認めてる国行って結婚しろ！
いいか、絶対にだ！