女子高生×女子小学生でレズ カップル2組目

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1名無しさん@秘密の花園
高校生のお姉さんと小学生の女の子の関係に萌えたりするスレです。
お姉さんが大人の魅力で攻めてもよし、小学生の無邪気攻めでもよし!
とにかくみんなで仲良く萌えましょう!

前スレ
女子高生×女子小学生でレズ
ttp://yomi.mobi/agate/babirubbspink/lesbian/1220288812/a

有志が作ってくれたSSまとめwiki
ttp://www28.atwiki.jp/syougakujosikouyuri
2名無しさん@秘密の花園:2009/09/06(日) 21:58:43 ID:djDSPSCp
前スレ
女子高生×女子小学生でレズ
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1220288812/

>1
前スレのアドレスが携帯用になってるよ。
3名無しさん@秘密の花園:2009/09/06(日) 22:02:14 ID:jivZnF17
>>2
やっぱりか、ごめんorz
訂正ありがとう
4名無しさん@秘密の花園:2009/09/06(日) 23:01:28 ID:sQcQXo7P
1乙!
さぁ前スレを埋める作業が始まる。
5前スレ737:2009/09/06(日) 23:26:11 ID:JT78Hc2T
>1
乙です!

即死回避という建前wでSS投下させていただきます!
前スレ798からの続きです。

ただ、今回も長いので・・・とりあえず書き込み規制が出たらそこで打ち止めですw
6「振り出しに戻る」:2009/09/06(日) 23:27:39 ID:JT78Hc2T
 『振り出しに戻る』 その4

 「あのね…」
 改めて由莉香が私に訪ねてきた。
 もうそろそろ、終点の駅が見えてくる頃合いだった。
 「あの…」
 「デートのお話?」
 「うん…どう…ですか…」
 私は軽く溜息をついた。
 「ダメですか…」
 そんな悲しそうな声、出さないでよ…
 「由莉香…ごめん…」
 「…」
 由莉香は声もなく、表情をただ崩すのみだった。
 私は無言のまま、鞄を開いた。
 「このお店なら…近いから行けるんだけど…」
 「え…」
 私は大学ノートを鋏で切り取ったメモを小さな手に渡した。
 「グレードは下がっちゃうけど…ダメかな?」

 そのメモが書かれたのには、少なからず裏話があった。

 由莉香から手紙をもらった日の放課後、帰宅部である私がせっせと帰り支度を始めているところに、朱里がやってきた。
 「あの…ユッキ…」
 「朱里…」
 いつもの快活さは影を潜め、友はらしくなくしょんぼりしていた。
 「さっきは…ごめんね」
 「ああ…」
 彼女の言う"さっき"というのは、由莉香の封筒を目ざとくみつけて話の種にして楽しもうとした事なのは明白だった。
7前スレ737:2009/09/06(日) 23:28:51 ID:JT78Hc2T
 「もう、いいよ…さっき、委員長に何か言われていたでしょ?」
 「うん…由莉香ちゃんの事、教えてもらった…ごめん!私、知らなくて…」
 朱里のいい所は、自分の非を包み隠さずに認めるその性格だ。自分が悪いならきっぱりと相手に謝る。例えそれが下級生であろうとも、そういうことははっきりさせなければ気が済まない性格なのだ。
 多少やかましくても、私が親交を続けられたのは、この娘のそういう内面を信頼しているからだ。朱里は裏切らない友達だ。
 「知らなかったんだから、仕方ないじゃない。怒ってないよ…」
 私は鞄を閉じて席を立とうとしたが、ふと思い出した事があって再び鞄を開けた。

 「朱里、ごめん。アンタにちょっと聞きたい事があるんだけど、いいかな?」
 私に怒られると思い込んでいただろう、朱里はパッと表情を明るくした。
 〜 こういう風に、顔にすぐ感情を出す辺り…由莉香に似てるな 〜
 そう思いながら、鞄から取り出したのは、例の封筒だった。

 遠藤 由莉香は手紙以外の物も同封していたのだ。
 『もし、よければ…』
 と、手紙の中でも書かれていたそれはどこぞのスイーツ店の住所とアクセス方法、そしてそこの有名な菓子の写真が印刷されていた。

 17歳の女の子でありながら、残念な事に私はそういう情報に疎い。甘い物は当然大好物なのだが、甘くて美味しくて、チーズケーキ系統でなければ何でもOK。というタイプだ。
 自慢じゃないが私の舌は、食べた物が高級なのか、そうでないのかという区別がつく程肥えてはいない。
 由莉香が提示してきたその店も全く記憶になかった。

 それに引き替え、この島崎 朱里は陸上部に所属していながら、そういった物に目がなく、よく専門の雑誌を鞄に潜ませて持ってきていた。
 甘いものへのその執着を無くさない限り、走り高跳びの記録向上は望めないだろう。
 「朱里、このお店…知ってるか?」
8「振り出しに戻る」:2009/09/06(日) 23:30:16 ID:JT78Hc2T
 朱里は私の差し出した紙を、見てもいいの?と断ってから手に取った。

 「…」
 嫌な予感がした。
 紙に書かれた情報を目にした途端、朱里の眼が大きく見開かれ…その後、少し心配そうな表情に変化していったからだ。
 「…そこ、高いの?」
 「有名なお店。…高いよ、凄く…」
 私に紙を返しながら朱里は私に確認した。
 「これ…由莉香ちゃんが?」
 「うん」
 「う〜ん…失礼な事言っちゃうけど…大丈夫なのかな?」
 「…無理してる…かなぁ?」
 返してもらった紙を丁寧に封筒にしまい込むと、私はそれを窓から差し込む夕日の赤に照らした。
 朱に染まる封筒越しに、由莉香の真剣な顔が透けて見えてくる。
 「…はっきり言わせてもらって、いい」
 そういうところがアンタのいい所なんだよ。
 「うん」
 「由莉香ちゃんから誘ったって事は…由莉香ちゃんが支払うって事だよね」
 「そういうつもり、だろうな…」
 「ここ、お店の奥がカフェになってて…買ったケーキを紅茶サービスで食べられるの。由莉香ちゃんはそれがお目当てなんだろうけど…小学生のお小遣いだとケーキ1個ずつがやっとだと思う」
 「う〜ん…」
 私は掲げていた封筒を力なく下した。
 「そうかぁ…」
 「それにね、お店に来る人たちも地方セレブみたいなおばさん連中が多いっていうから…ユッキ達には居心地悪いと思うよ…私も行った事ないから、雑誌で読んだ情報だけど…」

 「つまり?」
 「このお店はお勧めできないよ」
9「振り出しに戻る」:2009/09/06(日) 23:31:43 ID:JT78Hc2T

 「そうか〜…」
 由莉香め…いくらなんでも背伸びしすぎだ。足首挫いちゃうぞ…

  …
   そうか…ならば…

 「朱里、逆にお勧めのお店って…あるかな?」


 私が由莉香に渡したメモには島崎 朱里がチョイスしてくれた、今の私たちに最適と思われるスイーツ専門店が記されていた。
 「え…?」
 「勝手な事して、ごめん。私からの我儘で悪いとは思うけど…どうかな?」
 「このお店だったら…一緒に行ってくれるんですか!?」
 「うん」
 由莉香は私の腕に飛びついて来た。
 「嬉しいです! ホントですか!?」
 「ここでよければ…」
 「いいです! ホントに…あの…」
 私は周りの乗客の耳に届かないように、少し身をかがめて由莉香の耳元に囁いた。
 「デート…楽しみだね」
 「!!!」
 珍しく由莉香は言葉を失ったようだ。

  ただ…ただ…じっと私を見つめてくる。

  乱れた前髪を整えてやりながら、私も黙って、ただ頷いてあげた。

 かくして、私たちは初デートすることになった。
 日時は7月18日の土曜日。
10「振り出しに戻る」:2009/09/06(日) 23:33:29 ID:JT78Hc2T
 由莉香の学校は17日に1学期の終業式だということなので、夏休み1日目ということになる。
 初デートというイベントは、まあ全てに当てはまるわけではないだろうが、カップルにとっては大きな進展を遂げる重要なものだ。良くも悪くも大きな第一歩を遂げる特別な日だ。
 私と遠藤 由莉香との場合…7月18日は重く険しく、それでいて3歩ぐらいは一気に進んでしまった忘れえぬ日となってしまったのだが・・・


 2009年7月18日(土)

    ≪サイコロが振られた≫

 島崎 朱里が提案してくれたお店は、二人がいつも利用している駅に隣接しているステーションホテルのレストランだ。
 月に1回、週末にレディース・サービスデーなるイベントを企画してくれていて、東京のホテルで修行したパティシエの自慢のオリジナルスイーツが女性客限定で割安で味わえるという。
 由莉香のメモにあった7月18日という日付で即座にこのイベントを頭脳から引き出した朱里には素直に感謝するとして…、しかしあまりの地元ぶりに私は柄にもなくオドオドしてしまう。
 別に異性と連れだって歩くわけではない。手をつなぐ相手は女子小学生なのだから変な噂の立ち様もないのだが、それでも人目が気になってしかたのない辺り、やはりこれはデートだからだろう。

 一通の手紙で陥落寸前まで陥った私だが、デートの約束までしてしまった後で何やら変な事で悩まされた。
 まず、服がない。
 いや、無いって訳じゃない。そりゃ数は少ないけれど、キチンとした他所行きの服は所持している。
 だが、女の子相手のデートとなると一体どんな格好が良いのか見当もつかない。
11「振り出しに戻る」:2009/09/06(日) 23:38:46 ID:JT78Hc2T
 由莉香は制服姿の私しか見た事がないから、逆にそれなりの服を着ていけばそれでいい。と頭の中の私が朗々と持論をまくしたてる。
 その一方で、由莉香の真剣な想いをないがしろにしてはいけない。
 ここはキチンとした格好で、新調してでも装いに気を使わなければダメよ!ともう一人の自分が頭の中で切々と訴えてくる。
 うるさい…頭の中で選挙運動をされているみたいだ。私の選択は?
 次にお金だ。
 由莉香はデートにかかるお金は全て自分が支払う覚悟だ。ラッキー!と簡単に喜べないのは由莉香がどう見ても小学生であり、私がどう見ても高校生ということだ。
 小学生がお金を払い、高校生が後ろで満足げに腕組みをしている(いや、腕組みはしないが…)姿をレジの店員や、周りの人々はどんな風に見るのだろう?
 好意的に見られることはまずあるまい。
 というか、それではまるで由莉香のヒモのようではないか?
 「…」
 これには参らされた。
 どうしようか?あれで由莉香は結構プライドが高いと見た。
 彼女を制して私が支払を強行する事は、由莉香にとって決して面白い事ではない。

   由莉香に花を持たせるか… 自分の体面を保つか…

 何より、自分の町でのデートというのが泣かせる。
 その時周りにいるのが全員知人では無い、という可能性が0になりきれないのだ。
 「い、痛い…」
 私を襲った痛みは、頭痛と腹痛…
 「どうしよう…」
 何でこんな事で私が悶々と悩み続けなければならないのか!?

 訳も分からず、釈然ともせず…結局、なし崩し的な結論に行きついたのは当日の朝だった。

 行き着いた結論の一つとして、私の人生初のデートの服装はTシャツにサマーブラウス、先月買ったばかりの濃い色のジーンズにスニーカーという…
 コンビニ行くの?と聞かれそうな格好だった。
12「振り出しに戻る」:2009/09/06(日) 23:40:09 ID:JT78Hc2T
 テーマはずばり「自然体」。いつもの私を見て!!というのはとってつけた言い訳。
 打ち明けてしまえば、どうしようどうしよう!と悩んでいる間に家を出なければならない時間となってしまい、慌ててクローゼットの中からひっ掴んだというのが真相だ。

 対する由莉香は、真新しい白のワンピースでピンクのショルダーバックのアクセントが幼女趣味の方々には堪らないのではないだろうか?それはそれは可愛らしい格好でバスの中に納まっていた。
 そう、待ちあわせはいつもの○×バスの車内。どうせ駅に行く交通手段は二人ともこれしかないのだから、待ちあわせもそれでいいよね?と何となく決まってしまっていた。

 「くっ…!」
 可愛いな、こいつ!どうしてくれようか!?
 それが今日の由莉香への第1印象だった。

 今日という日に対する心構えの差が如実に表れているようで、由莉香に対して申し訳ないような気分に追い込められたのを覚えている。
 それでも、彼女は私の姿を可愛いと称賛し、私も由莉香の今日の服装に対する評価を正直に伝えた。
 彼女はキャーと歓声を上げて喜び、私は慌ててなだめなければならなかった。
 これほどハイテンションな彼女は見たことがない。
 しかも、そのはしゃぐ笑顔、きゅっと握られた拳、その舌ったらずな声の全てが本当に楽しそうな色に彩られていて、そのどれもが輝いて見える。

   〜こ、これが若さか!?〜

 愕然とした私だが、彼女のあまりの喜びように段々感化されてきたのか…知らず知らずの内に楽しくて仕方なくなってきた。
 『単細胞か、私は!?』と隙を見て、いつものひねくれ者が顔を出すが今日ばかりは長居はかなわず、ぶぶ漬けを出してやる暇もなく、ウキウキした気分に弾き飛ばされて消えてしまう。
13「振り出しに戻る」:2009/09/06(日) 23:41:26 ID:JT78Hc2T

 駅に着き、バスを降りる頃には私のテンションもかなり上がっていた。
 今日の予定は、まずいきなりメインイベントであるスイーツを楽しんだ後、その辺りをぶらぶらして、解散。
 改めて考えてみると何とも味気ないデートプランではあるが、冷静に考えてみれば小学生の由莉香が用意できる予算内では妥当なのかもしれない。
 全く・・・当初の予定にあった高級店に行っていればどんな目に逢っていたことか…

 「祐希さん」
 ん?と見下ろすと由莉香はおずおずと右手を差し出してきた。
 いつも、ふざけ半分で由莉香の手を握ったりしているのだが、こうして改めて差し出された手はなんて小さいんだろう!
 「…」
 心拍数が跳ね上がったのを意識しながら、それでも私はその手に応えた。
 だって、デートなんだから!
 きゅっと握り返してくる指の感触が心地いい…

 いつまでも握り合っていたい・・・と本気で思わせる質感だ。

 〜 コレ、いいな… 〜
 由莉香もちょっと恥ずかしいのか下唇を噛んで、ぎくしゃくとはにかんでいたのだが、
 「行こ」
 という私の言葉に
 「うん!」
 と健気に頷いて、ホテルへ向かって歩き出した。

 〜 『うん』 か… 〜
 いつもの返事は『はい』だったので、この何気ない『うん』という返事さえ新鮮に感じる。

 初デートはその独特の緊張感の中で、今まで知らなかった相手の"事"を見つける場なのだ。
 と、私に語って聞かせたのは弟の辰己だった。
 なるほど。その通りだ。
 今日は、いままで知らなかったいろいろな由莉香が見れそうだ。
14「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:10:18 ID:w2kait2+
 何だかそれが堪らなく素敵な事の様な気がして、私はクスっと笑みをこぼした。
 「祐希さん?」
 「ん いい日に、しよう。由莉香…」
 「うん!」
 私たちは手を繋いでホテルの入り口へ続く階段を昇って行った。


   ≪サイコロが振られた≫

 『ステーションホテル 竜虎相殺(りゅうこそうさつ)』 レストラン 鵯越(ひよどりごえ) にて・・・

 これは、私、橘 祐希個人の考えなので偏った意見なのかも知れない。
 と、言う事を踏まえて聞いていただきたいのですが・・・

 我が友、島崎 朱里はもともと短距離の選手を目指して中学時代から陸上部に所属していたのです。
 それが、一年の3学期の時、たまたまトライしてみた走り高跳びの、ランディングからあの独特の背面飛びへ移行するフォームの流れのスムーズさ。
 そのタイミングの取り方を大きく評価されて顧問の先生や3年生の部長、副部長らに熱く説得され短距離を捨て、宙を舞う事を選択した女子校生なのです!
 そんな彼女は、やはり日々の生活・・・特にちょっとの摂取量の変動で容易に比例してしまうウェイトの管理は至上命令として常に心になければならないと思うのです・・・
 甘いものなんぞに"うつつをぬかす"余裕などあってはならないのではないでしょうか!

  何が言いたいのか?

    島崎 朱里! 外れ無し!!
15「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:11:44 ID:w2kait2+
 私も由莉香も、このお店のケーキやタルトの虜になってしまった。
 しかも、私たちのような自力でお金を入手できない年代から見ても『お手ごろ』価格なのが素晴らしい!
 ドリンクも最初に規定された料金を支払えばフリードリンクとなるのがお得で、由莉香はQooを、私はブレンドコーヒーを何の心配もなく手元に置く事が出来たのだ。
 「祐希さん、お砂糖は!?」
 びっくりしている由莉香を前に、私はブレンドコーヒーに口をつけた。
 〜 うん、おいしい 〜
 「私、ブラック派だからいいよ・・・って・・・由莉香?」
 由莉香はポゥッと頬を赤らめて私を見つめると、可愛い溜息をついて見せた。
 「祐希さん・・・やっぱり、格好イイな」
 「・・・ブラック飲んでるのが、か?w」
 「だって・・・格好イイんだもん・・・好きになってよかった・・・」
 「・・・光栄の極み」

 未だ、しどろもどろの私に対して由莉香は堂々たるものだ。
 美味しいケーキが並ぶテーブルの向かいに、今日は夕方まで時間無制限で一緒にいられる私が座っているのがよほど嬉しいらしい。
 他人(ヒト)からそんな事を言われた試しなど無い私にとっては、多少くすぐったさが残る空間であった。
 だが、困った事に・・・そのくすぐったさが心地良い。
 私自身も、由莉香が目の前で夢中になってスイーツを食べている姿を見ていられる事に、満足感と・・・幸せを感じていたし、何よりこの美少女をこれから夕方まで占有できるという事実が、素直に嬉しかった。

 どの位そのお店にいたのだろう?
 「時間を忘れる」とはよく言ったもので・・・
 私と由莉香は時計の針を気にする事無く、目の前の御馳走とお互いの話に夢中になっていた。
16「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:12:49 ID:w2kait2+
 「夏休みなんて・・・早く終わっちゃえばいいのに」
 由莉香はそんな事を言う。
 「祐希さんに逢えなくなるし・・・家に居るのはチョット怖い・・・」

 それは由莉香の口から初めて聞く、自らへの虐待の恐怖・・・
 私は平田さんからもらったあの電話番号を思い出した。

 「由莉香・・・私・・・由莉香が傷つけられるのは見たくない・・・他人の家の事情なんて関わりあいたくも無いって考えるのが私なんだけど・・・由莉香が泣いてしまうのは嫌だ・・・」
 「祐希さん・・・」

 この話題は由莉香本人があまり続けたくないらしく、私も今は大人しく引っ込んだ。

 「祐希さんは・・・恋をした事がありますか?」
 「・・・7年前・・・あのバスの中で」
 「! 初・・・恋?」
 「・・・・・・・・・唯の片思い くだらない「恋」だったよ・・・」
 由莉香は静かに違うと言った。
 「くだらない「恋」なんてないんだと思います。 祐希さんが今はそう思っていても・・・その時の祐希さんにとっては「大切な恋」だったんでしょ?
 私・・・わかるんです・・・ 今の・・・私が・・・そうだから・・・」
 「・・・」
 由莉香は本当に私より年下なの? そうからかいたくなるような発言だ。

 この話題に関しては、当然私の方が続けたくなく、早々に切り上げた。

 ここでの会話は楽しかったけれど、後から思い起こしてみれば・・・お互い踏み込んでもらいたくない領域を腹に抱えた、探り合いだったような気がする。
 悪い意味での言葉じゃなくて・・・お互いがお互いの中に入っていきたかったのだ。
 相手を傷つける事なく・・・そうしたかっただけだったんだ・・・
17「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:13:54 ID:w2kait2+

 ひとしきり甘いものを楽しみ、一旦会話が途切れたところで店を出ようかという段になった。
 「私が払うよ」
 と、夕べ遅くまでイメージトレーニングしてきた手順を踏もうと由莉香を牽制した。
 「ダメです! 私が誘ったんだから私に払わせてください!」
 案の定、そう来たか・・・
 「でも、初めてのデートなんだし・・・私も払いたいな」
 「だ〜め〜で〜す!」
 由莉香は早くもショルダーバックのファスナーを開け始めた。
 っと・・・ここで慌てちゃいけない!
 「でもね・・・私は由莉香と一緒がいいんだけど」
 「・・・え?」
 「こんなにいっぱい由莉香と話が出来たのは初めてだろ?今日はずっと由莉香と一緒なんだ・・・」
 「・・・」
 「だからね、由莉香・・・今日は何でも由莉香と一緒がいいんだよ・・・お願い、私にもお金、払わせて」
 由莉香は何が何でもお金を払いたがるだろう。情けない事に私が辿りついた結論は『何が何でもワリカンにさせる』というものだった。
 どうして、高校生がここまで小学生に気を使わねばならないのだろうか?
 「だめかな?」
 「う〜・・・」
 由莉香としても意地があるのだろう。しかし、しばしの逡巡の後に彼女の下した結論は、
 「ゆ、祐希さんが・・・どうしてもっていうなら・・・」
 よっし!
 心の中でガッツポーズをかました私は、感謝の意も含めて、由莉香の耳元に唇を近づけた。
 とたんにピクンと緊張する少女の身体。
18「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:15:04 ID:w2kait2+

 〜耳・・・弱いんだ・・・〜

 「どうしても・・・」
 囁いてから顔を離すと、由莉香の顔が真っ赤になっているのが面白い。
 「も、もう・・・ダメ・・・」
 たしなめられてしまった。
 フフ、由莉香・・・お前ってやつはもう・・・

 この人生でこれだけ幸せにニヤニヤしどうしだった時間はなかっただろ?
 半ば浮かれた気分で私は由莉香と共に支払いを済ますと、入ってきた時と同じように手を繋いで店を後にした。
 これから、何処にいくのか由莉香と繋いだ手をブラブラさせながらホテルの出口へ向かう。
 まだ夕方までには時間がたっぷりある。
 そして遠藤 由莉香も、変な言い方をさせてもらえば私の手の中にある。

   〜 愛しているかどうか、分からないなんて・・・何だよ 〜

 自分で自分をバカにする余裕も出てきた。どう見たって今の私は由莉香を愛してしまっているじゃないか!

    ≪サイコロが振られた≫

 「!!」
 ホテルの大層な正面玄関まで、あと少しというところで胸が痛んだ。

 〜何だ!? コレ〜

 チクチクと胸を刺すよう痛みが走ったかと思えば、気が付けば体中から嫌な汗が噴出していた。
19「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:16:22 ID:w2kait2+
 〜 何? 熱!? 〜
 戸惑う私は、一瞬食中毒を疑ったが、次にはソレを否定していた。
 そんなモンじゃない。
  そんな上等なモンじゃない!

 背筋をゆったりと悪寒が這い上がってくる感覚に襲われ、私は思わず由莉香の手を振りほどき、両手で背中を確かめてしまった。
 「ゆ、祐希さん!どうしたんですか!?」
 びっくりした由莉香が私の体にしがみついた。
 「祐希さん!? 顔が青いです! 気持ち悪いんですか!?」

   そうだ、気持ち悪い 何だコレ  何なんだ!?

 「由莉香・・・」
 気が付けば呼吸も乱れ、私は彼女の名を息も絶え絶えに呟いた。

 「由莉香・・・?」

 その声を聞いた時のあの嘔吐感は今でも上手く説明できない。

 背後から擬似大理石の上をコツコツと歩み寄って来るヒールの音が私の体の中で反響しあい、その音が脳髄までをも侵入してくる。
 〜お、女?〜

  コイツだ・・・この女だ!

 何故と聞かれてもまともな答えは返せないだろう。だが、私は直感的に理解した。
 この身体の変調の原因は、後ろから近づいてくるこの人物のせいだ。
 〜誰? コッチ来ないで!〜
 死に物狂いで振り返ったその先に、彼女は立っていた。
20「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:18:48 ID:w2kait2+
 間違いない。何故だ?私の体はこの女を全否定している。
 その姿を見た瞬間、貧血にでもなったのか私の膝は崩れ落ちそうになった。
 「くっ!」

 「突然ごめんなさい。貴女・・・遠藤 由莉香ちゃんじゃない?」
 その女は私を無視して由莉香に声をかけてきた。
 反射的に由莉香が私の後ろに隠れる。

 「誰?」
 「ど、どちら様ですか?」

 震える由莉香と未だ呼吸を整えられない私の声が同時に女に浴びせかけられた。

 「あ、驚かしちゃったかな? 突然ごめんなさい。 私、市役所の生活保全課の・・・」
 市役所!?
 別の衝撃がコーヒーとスイーツで満たされた胃を直撃した。
 額から滴る脂汗が目に沁みる。

 「篠宮 梢と申します。」

 20歳代前半に見えるこの女は、慣れた動作でハンドバッグの中から名刺入れを取り出し、私と由莉香に差し出した。
 どういうわけか、二人とも震える手でソレを受け取っていた。

 「由莉香ちゃん・・・あのね・・・」
 篠宮 梢は私の足元にチョンと膝を曲げてしゃがみ込むと、由莉香の顔を覗きこんだ。
 「由莉香ちゃんの事でね、御近所から私たちの所に電話が来ていたの。由莉香ちゃんがイジメられてるって」
 そうか・・・近所でも由莉香を心配してくれた人がいたのか!
 に・・・しても・・・篠宮ぁ・・・私から離れろ、お前・・・
21「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:20:01 ID:w2kait2+

  このプレッシャーは何だ?

 こんな女知らない! だけどコイツは嫌いだ!! コイツ・・・由莉香を・・・

 「それでね、今日私たち・・・由莉香ちゃんがお出かけした後にお養父さんに会いに行ったの。由莉香ちゃんにヒドイ事するのはやめてくださいってお願いしに・・・」
 由莉香は私の足にしっかりとしがみついたままだ。

   由莉香・・・

 「でもね・・・」
 そこで篠宮 梢は一旦話を区切り、タメをつくった。
 「お養父さん、怒っちゃって・・・私たちに殴りかかってきて・・・一人怪我させちゃったの」
 おい!お前っ そんな話を由莉香に聞かせるな!!
 そう言いたかったのだが、今の私はコイツの存在に萎縮してしまい声が出せない・・・
 「それでね・・・」
 ゴクっと由莉香が小さな音を鳴らすのが聞こえた。
 「仕方なくね・・・私たちもしたくはなかったんだけど・・・由莉香ちゃんなら分かると思うけど、お養父さん怒り出したらすごいのね・・・ 私たちじゃ止められなくて、警察を呼んだの」

  やめろ・・・何聞かせてんだ、子供に!

 「今はお養父さん、警察の人たちとお話してるわ・・・それでね、お養母さんともお話したんだけど・・・少しの間だけ由莉香ちゃんを私たちの施設で預かる事になったの」

 なん・・・だと・・・!

 どういうことだ!ソレ!! なんでそんな簡単にそんな事が決めれるんだ! お前達に!!
22「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:22:51 ID:w2kait2+
 「大丈夫、由莉香ちゃんと同じ位の歳の子がいっぱいいるよ!すぐにお友達になれるから」

 女の腕が機械のように伸び、由莉香の腕を掴んだ。

 「や!」
 由莉香が上げる短い悲鳴が私の意識を少しだけはっきりさせた。

 「やめ・・・ろ」
 何とか振り絞った声に、初めて篠宮 梢は私の方を向いた。
 「あら・・・あなた、顔が真っ青よ・・・大丈夫?」
 篠宮は一旦立ち上がると私の頬に手を添えた。
 「大丈夫・・・」
 ゆったりと頬を撫で下ろすその感触は蛇のようだった。
 「うっ!」
 私は思わず飛び退いてしまい、由莉香は硬い石の床の上に倒れこんでしまった。
 「危ない! 大丈夫、由莉香ちゃん」

  助け起こしたのは・・・篠宮 梢

 「怪我ない・・・危ないわねぇ貴女」
 私を一瞥する目は猛禽類のソレだった。
 彼女の腕は遠藤 由莉香の小さい身体に見る間に纏わりつき、彼女を虜にしてしまた。
 「や、離して・・・」
 「大丈夫・・・怖くないわ・・・今までの家より・・・」
 女は私がさっきしたように、由莉香の耳元までわざわざ唇を近づけていた。
 「もう・・・カワイイ由莉香を虐める人なんていないわ・・・安心して」
 女は言葉を続けた。

  「私が貴女を守ってあげる・・・」
23「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:38:44 ID:w2kait2+
 「!!!!」
 それは・・・それは私が由莉香に言ってやりたかった言葉・・・!
 「あ・・・」

 「行きましょう・・・」
 女は由莉香に腕を絡ませたまま立ち上がり、外へと一歩踏み出した。

 「連れて・・・かないで・・・」
 その声は死んでいた。
 私が必死に訴える言葉に力はなかった。
 「お願い・・・由莉香・・・返して・・・」

 「・・・由莉香ちゃんは貴女のお人形じゃないわ」
 篠宮 梢の言葉は氷柱だった。
 「まだ高校生の貴女にこの子をどうやって守れるというの?」
 私の方を振り返った篠宮 梢は、あきらかに私を哀れんでいた。
 「貴女が由莉香ちゃんの事を構っていてくれてたことは知ってるわ。悪いけど調べさせてもらったから・・・だから貴女には感謝、しているのよ。橘 祐希さん」

 この女に名前を呼ばれた時、よく倒れなかったものだと思う。
 それほどに圧迫感を、私は受けた。

 「その名刺の一番下・・・フリーダイアルに明日かけてごらんなさい。直接、生活保全課に来てはダメよ。迷惑だから・・・電話をかければ、由莉香ちゃんが何処の施設で保護されているか・・・伝えるように手配してあげるわ。本当はそんな事しちゃいけないんだけど・・・特別よ!」
 そう言い捨てると、女は由莉香を捕まえたまま外へと向かいだした。

 「いやっ 祐希さん!」
 女の腕を剥がそうともがく由莉香の声が聞こえる・・・
24「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:40:30 ID:w2kait2+
 「由莉香・・・」
 「祐希さん! 祐希さん!! なんで!? 祐希さぁん・・・」
 「由莉香・・・いや・・・ダメ・・・」
 「祐希さ〜〜んっ!!」
 由莉香の悲痛な叫びがざわつくロビーを木霊する。
 しかし・・・私は・・・
    動けなかった。

 ううん、動かなかった。
 ただ、あの篠宮 梢が自分から離れていってくれるのに・・・ただ、ただ安堵していた・・・


 2009年7月21日(火)

 終業式の日、私は抜け殻となっていた。
 わかりきった事だったが、バスの中に遠藤 由莉香の姿が無い。
 当たり前だ。
 私は・・・由莉香を見捨てたんじゃないか。

 私を墜としてみせると宣言し、たった一通の手紙でそれを実現させ、私とデートまで楽しんだあの生意気で可愛い小学生はもう居ない・・・
 言い様のない脱力感だけが、私に残された物だった。

 ダンっと机が激しく叩かれても、私の反応は1テンポ遅れていた。
 「それで、ユッキ・・・ビビッてすごすごと帰っちゃったの!? それでもユッキ!女かい!!?」
 「・・・威張るな、お前だって女じゃないか・・・」
 「当たり前じゃん!女で17歳だから女子校生だ!!」
 「ワケわかんない・・・」
 島崎 朱里は再び机をバンバンと叩いた。
25「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:41:39 ID:w2kait2+
 うるさいなぁ・・・
 「私、怒ってんだからね! その気持ち悪い女・・・由莉香ちゃんに手を出してたらどうすんの!?」
 「え・・・」
 「え・・・ じゃない!大体・・・あ、イタタタ・・・」
 「教室で騒いじゃ・・・メッ」
 可愛く登場したのは委員長の平田さんだった。言い方は可愛いが、やっている事は朱里の手首を捻り上げているので可愛くない。
 「でも・・・橘さんの話だと、かなり強引な保護の仕方ね・・・保全課にそんな強引な人がいるなんて、パパからも何も聞いてないわ」
 でも、あの女は生活保全課と名乗った。
 私は無言で鞄を開き、あの女から貰った名刺を委員長に手渡した。
 あの後、家に飛び込むように帰ってからすぐに熱いシャワーを浴びた。
 肌が真っ赤になって痛かったがそれでも足りなかった。あの女から与えられた悪寒を全部剥ぎ取りたかった。
 けど、その名刺は捨てられなかった。その一枚の紙切れだけが、由莉香と私を何とか結び付けている生命線だったからだ。

 「・・・確かに・・・生活保全課の名刺だわ。」
 平田さんは私に名刺を返しながら言った。
 「だとしても・・・強引すぎる・・・わ」
 「誘拐だ誘拐!」
 「保護よ!」
 ちゃちゃを入れたがる朱里を一言で黙らせた後、平田さんは静かに私に語りだした。説き伏せるように・・・

 「確かにやり方は乱暴だったけど・・・由莉香ちゃんにはコレで良かったのよ・・・確かに施設には由莉香ちゃん達と同じ位の年頃の子も多いって聞くし・・・なにより、ひどい目にはもう遭わないわ・・・」
26「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:43:02 ID:w2kait2+
 「・・・」
 「これでよかったのよ・・・」
 「・・・」
 それは、分かってる。
 私も、そう思う。必死に、そう、思おうと、している。
 「・・・」
 「・・・」
 「それでいいの?ユッキ・・・!」
 左手を平田さんに取られたままの朱里が堪りかねたように声を上げた。
 「それで解決なの?委員長!」
 私たちは朱里の問いかけには、答えられなかった。
 「私はいやだ! 由莉香ちゃんにはまだ会った事もないけど!! カワイソウだ!」
 「島崎さん・・・声が大きいわ!」

  「私は!納得!!出来ない!!!」

 「・・・」
 「島崎さん・・・」
 「だって・・・何か・・・いやだよ・・・そんなの!私、委員長みたいに頭よくないから!納得できない!!」

 平田さんは静かに朱里の左手を解放した。
 気が付けば教室は静まり返り、みんなの目が私たちに注目している。

 「・・・あのさ・・・」
 声をかけてきたのは私の後ろの席で一部始終を黙って聞いていた横川さんだった。
 「朱里の気持ちも分かるけど・・・とりあえず私たちに出来る事と出来ない事って・・・あるじゃん。
 私だって由莉香ちゃん?会った事ないけど、可愛そうだと思うよ?でもだからこそ委員長の言う通り、保護してもらって良かったって思う・・・橘は由莉香ちゃんを守れる?
守れないんじゃない?正直・・・」
27「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:44:11 ID:w2kait2+
 「・・・だよ、ね・・・」
 横川さんの言う通りだ。本当にそうだ。現に私は無力だった。
 「イジワルな言い方してごめんネ、橘・・・ほら、元気だしなよ!飴あげるから・・・」
 ポンポンと肩を叩かれ、私はだるい体を何とか捻らせた。

 「はい」

 差し出した掌に横川さんの指から落された、包み紙にくるまれた飴が落ちた。

     トン

 と軽すぎる衝撃が掌から神経網を通じて脳をノックした。

 「!!!」

 私は立ち上がっていた。
 あまりの勢いに弾かれた椅子が横川さんの机に衝突し、派手な音を立てて床に転がった。
 「何!?」
 「ユッキ!!」
 「橘さん!?」
 朱里たちの声はどこか遠くに聞こえる。

 何が記憶を呼び覚ますトリガーなのか、分かったもんじゃない!

   あの女・・・ あの女は!!

 私の頭の中は一瞬にしてグチャグチャにかき回され、ワケのわからないビジョンが駆け巡った後、一枚の顔写真を選択していた。

 「あいつ・・・!!!」
28「振り出しに戻る」:2009/09/07(月) 00:45:30 ID:w2kait2+
 「ユッキ・・・どうしちゃったの!?」
 「橘!? ちょっと・・・大丈夫!!」
 その時の私はまるで人形のようだったと後で教えられた。
 魂を一気に引き抜かれてしまったようで、見ている方が怖かったそうだ。

  神様・・・これは何の罰なの!?

  あいつ・・・ 知ってる・・・ 思い出した!!

  いや、違う!あの時、もう思い出していたんだ!

  篠宮 梢!! 名前を初めて知った・・・

 でも、私は思い出してた!! でも、思い出した事を知ってしまうのが怖くて・・・私は自分を誤魔化してたんだ!!

 由莉香を代償として差し出して・・・私は自分だけ逃げたんだ・・・!

 私の記憶はそこで途切れている。
 クラスメートの盛大な悲鳴をBGMに意識を失い、床に倒れこんだからだ。


   2009年7月18日 遠藤 由莉香をこの手から離してしまったその日・・・



      私は初恋の女と再会していた。


『振り出しに戻る』 その4 おしまい
29前スレ737:2009/09/07(月) 00:48:20 ID:w2kait2+
自分でやっといてこういうのも何ですが・・・長かったw

読み返しもしっかりやっていないので、誤字脱字がいつもより多いかも知れませんorz

今夜はここまでです。

お休みなさい・・・
30名無しさん@秘密の花園:2009/09/07(月) 00:51:52 ID:TIQvEdAl


ところで、スレタイの"カップル"ってのはどうなんだろう
いやセンス云々ではなく、三角、四角関係の話もあるわけで…
あと個人的にはレズより百合のほうがしっくりくる

それとテンプレに「エロ、非エロ問わず、SS、イラスト、妄想等なんでも大歓迎です」みたいなのも欲しかった
まとめもSSだけではないだし……
いっそ立て直したほうがいいのでは?……と思ったけど、SSも投下されたし、まあいっか
311:2009/09/07(月) 20:05:54 ID:Lt7XBM5f
>>30
やっぱカップル2組目、っていうのはあんまりにもダメですよね…
安直にスレを立てず、もっと住人のみなさんの意見を聞いてからにすればよかった、といまさら思ってます;

百合ではなくレズにしたのは、下手に前スレから名前変えない方が、
前スレを途中で見なくなったけどやっぱりまた見に来た…みたいな人が検索しやすいかと思ったからです。
ごめんなさい。


っていうか前スレのURLも携帯のを貼っちゃってるし文章もアレだしで、
>>29さんには悪いけどもう一度立て直してもらった方がいいかと思います…
使えない奴で本当ごめんなさい
3229:2009/09/07(月) 20:21:32 ID:w2kait2+
私の事ならお構いなく!

もしなんだったら投下しなおせばいいだけですので・・・

御判断はお任せします!
33名無しさん@秘密の花園:2009/09/07(月) 20:22:08 ID:TfCaAlyk
細かいことは(ry
30レス過ぎたらなかなか落ちないし、とりわけ不便でもない
あとスレタイは変えない方に一票
テンプレは次立てるときに決めればいいよ

あと>>29GJ!!ま、まさかのシリアス展開
これはつまりユッキと由莉香の愛の試練というわけですねわかります
34名無しさん@秘密の花園:2009/09/07(月) 22:08:41 ID:/I8rrYZz
>>32GJ
続きが楽しみ(*´д`)

>>30ー31
かなり急なことなんだし、ここは「反省はしている、だが後悔はしていない」で納めよう。
スレタイやテンプレなんかはぼちぼち決めてけばいいし、毎回立てるひとが考えてくみたいにしてもいいんだからさ。
さあ、そんなことより妄想してこうぜw
3529:2009/09/07(月) 22:51:59 ID:w2kait2+
>33
>34
レスありがとうございます!

でも、今読み返してみると『その4』・・・荒すぎw
一番気をつけて書かなきゃならない話だったんですが・・・

正直、後半自分で飽きてしまって・・・このザマですorz
36wikiの人 ◆yJM0MBUzGk :2009/09/08(火) 02:05:17 ID:N5ORj1MV
Wiki更新しました。抜けなどあったらご指摘下さい。

http://www28.atwiki.jp/syougakujosikouyuri/
37名無しさん@秘密の花園:2009/09/08(火) 09:45:51 ID:VUxTCpFN
>>36
いつもいつも乙です!
38名無しさん@秘密の花園:2009/09/08(火) 10:43:35 ID:BQFOCkFx
前スレのタイトルと本来の流れを踏襲してるだけだろ……
39名無しさん@秘密の花園:2009/09/08(火) 15:54:17 ID:mLJmbpBF
ttp://ranobe.com/up/src/up393121.jpg

このスレ的にこの二人ってどーよ
40名無しさん@秘密の花園:2009/09/09(水) 05:51:11 ID:ZaYSWHd3
>>39お前さんは制服の特殊効果をなんも分かっちゃいないよ
小学生ぐらいの年のこ×高校生ぐらいの年のこ、と、小学生×高校生はまた違うものだぜ
というのは左のこの耳がとんがっていることからファンタジーものだと認識したからだけど
41名無しさん@秘密の花園:2009/09/09(水) 08:40:01 ID:/DSZLRzL
42名無しさん@秘密の花園:2009/09/09(水) 20:54:35 ID:hT8O/2Eo
とりあえず前スレ使い切っちゃおーぜ。
萌え語りで埋めれば一石二鳥。
43名無しさん@秘密の花園:2009/09/10(木) 23:57:13 ID:iaq7JIop
とりあえず、新スレ記念灯火
>>1おつ!
べ、別にあんたのために描いたんじゃないんだからね!!

ttp://imepita.jp/20090910/831930


描いたあとに、「どうやって高校生は小学生にタオルケットをかけてやったんだ?」
ということに気づいたけれど
気にせずうぷー

以下ちょっとした文

「いつの間にか寝てるんだもんねぇ。よく眠るわぁ」
「別に良いじゃん。寝る子は育つって言うし」
起きた藍梨をからかうと頬を膨らませて怒ったような顔をする。
寝顔も可愛いが藍梨の子供っぽいこういう表情も私はわりと好きだ。
「うんうん。そうだねー、育つといいねぇー」
だから、ついつい藍梨にちょっかいを出してしまうのも仕方がない。と思う。
頭を撫でてやると藍梨は、撫でられたことが嬉しいのか、バカにされていことも分かっている複雑な顔だった。
「子供扱いするなー」

そのまま手を藍梨の頭の上に乗せていると、下から手をはねられる。
プチ反抗期である。世に言うツンデレと言うやつである。たぶん。
「撫でられて嬉しいくせに」
「うっ……
ふ、ふんだ!!そのうち成長期がきてお姉ちゃんを見下してあげるんだから!!」
「見下ろすね」
「見下ろしてあげるんだから!!
そ、それに胸だってお姉ちゃんをの倍とかになるもん!!」
そういって小学生らしいぺったんこの胸をはる藍梨。
因に、私の胸は余り大きくない。かといって無くもない。世に言う微乳というやつだ。おそらく。
少し考える。
子供の成長とは著しい。もしかしたら本当に藍梨の方が背が高くなって胸も大きくなるかもしれない。
「うん。残念だな」
「へ?」
突然洩らした私の言葉に藍梨は少し間抜けな声をあげた。
それも又可愛くて、私はやっとのことで抱きついて撫で回したくなる衝動を抑えつけた。
それをやってしまったら色々と引き返せなくなるかもしれない。いや、絶対か。
「どっこいしょ。さぁ、そろそろ帰るかい」
「え、ちょっと待ってよ!!さっきの『残念だな』ってなに!?」「ん?なんのことだい?お嬢ちゃん」
「ごまかすなぁ〜」
「まあまあ、いいじゃない。
それよりそろそろ帰らないと。おくってくから」
「うわっ!!ほんとだ、帰んなきゃ」
現在の時刻は7時。外は真っ暗。
良い子はとっくの昔に家に帰っている時間だ。

藍梨を家におくる短い時間、藍梨は三度も『残念だな』の理由を聞きたがった。
44名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 00:03:39 ID:32QbY0pa
私は、その度に藍梨をおちょくる。
「もー。何でお姉ちゃんはそんなにいじわるかなぁ
しかも今日は一段とだし」
藍梨は、しまいには聞き出すのを諦めてそんなことを言っていた。
頬を膨らました横顔がまた可愛らしい。
「さぁ、なぜでしょう」
私はとりあえずにっこり笑ってそんなことを言っておいた。



答えは、『今』の貴女が大好きだからです
45名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 00:08:17 ID:32QbY0pa
なんか、しまりの無いものになってしまったよ……
最後のは、この先どんな風に変わっていこうともってことです。念のため。


ちなみに、「藍梨」の発音は「り」か下がります。
どうでもいいっすか。そうっすか

駄文失礼した!!
46名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 06:29:07 ID:DNwpam+B
>>GJ!

絵だけにあきたらずssまで!何と言う神職人
これからもここを大いに盛り上げていって下さい
47名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 15:04:38 ID:V4RULSVh
>>45
GJ
だが次はちゃんとした紙に描いてくれww
あと>>42
48名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 15:15:21 ID:32QbY0pa
>>47
次から気をつける
前スレに書かなかったのは、はいらないかなーと思って……
と言うことで今からオレの萌えポイントを書き込んで埋めてくる
49名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 20:33:12 ID:Ms4q1+L1
>45
GJ!!
設定もしっかりしていてイイですね。
そういうこだわりが良い作品を生んでくれるんだと思います!
50名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 22:51:35 ID:tO279dei
「ほら、詩織もはやく」

そう言ってお姉ちゃんは私が服を脱ぐのを急かす。

さっきはエッチなことをされちゃったとはいえ、
裸を見られたわけじゃなかったから、少し抵抗があった。

それに…

戸惑っていると、お姉ちゃんが私の衣類に手を伸ばす。

「ほら、はやくっ」

少しずつ裸にされていく私。

ブラジャーはまだ着けていないから、胸はすぐ露になった。

そして、お姉ちゃんが最後の下着に手を伸ばす。

下着をずらされながら、私は恥ずかしくて鼓動が高鳴った。

「詩織、最近生え始めたんだ…」

そう言ってお姉ちゃんは私のあそこを眺める。

「もう…」

なんだか一番見られたら恥ずかしい時期に、
見られてしまった気がして、本当は凄く興奮していた。
51名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 22:52:13 ID:tO279dei
「顔が赤くなってるよ、可愛いんだから」

そう言いながら、私の背中を押してバスルームに一緒に入っていく。

そして、お姉ちゃんが耳元で囁く。

「汗かいちゃったから、体きれいにしようね…」

そう言って、お姉ちゃんはボディソープを手にとってなじませると、
後ろから優しく私の両方の胸を包んだ。

「詩織のちっちゃい胸、可愛いなぁ…」

そのまま、ゆっくりと上下するお姉ちゃんの手。

「はふ…んんっ…」

手の平が乳首にこすれて感じてしまう。

「ここが気持ちいいの?」

お姉ちゃんはそう言うと、乳首を親指で撫で始める。

「はっ…あぁ……」

だんだん熱くなっていく吐息。

「乳首、硬くなってきてるよ…感じてる証拠だね…」

自分の体の状態を説明されるのが恥ずかしくて、更に感じてしまう。
52名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 22:52:51 ID:tO279dei
お姉ちゃんの左手が、ゆっくりと下へ向かっていく。

お腹を優しく撫でたあと、お姉ちゃんの手はあそこへ…。

「さっきいっちゃったから、ここもきれいにしないとだよね…」

そう言って、今度は守るものがなにもない割れ目に指を這わせる。

「まだ濡れてるよ…」

お姉ちゃんの指が私のあそこを優しく愛撫する。

「だめ…お姉ちゃん、私…立ってられない…」

「うん…座ろっか…」

お姉ちゃんに支えられながら、ゆっくりと座り込む。

「詩織、もっと足開いて…」

私の足を開くお姉ちゃんの手に抵抗することもなく、
大胆な格好をさせられて、私はもっともっと興奮していった。

「恥ずかしい…」

「そんなこと言いながら興奮しちゃってるんでしょ?」

私の心を見透かしたかのように茶化しながら、
お姉ちゃんの手は、また胸とあそこに伸びていく。

「詩織、こんな恥ずかしい格好でエッチなことされちゃってるよ…」

そう言いながら胸とあそこを優しく愛撫する。
53名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 22:53:16 ID:tO279dei
「おねえちゃん…」

私がなにかを訴えようとすると、お姉ちゃんは察したように、

「うん…いっていいよ…」

そう言って、胸を愛撫していた手もあそこに伸ばす。

そして、両手で優しくクリトリスの皮を剥き、クリトリスを優しく撫でる。

「ひぁっ…はぁ…そこはだめ…」

興奮して感度が上がっている状態でクリトリスを愛撫されるのは、
想像以上に気持ちよくて、おかしくなりそうだった。

「詩織も、まだ処女だもんね…クリトリスでいこうね…」

そう言って、お姉ちゃんは執拗にクリトリスを愛撫し続ける。

「や…いく、いくっ…おねえちゃんっ…!」

頭が真っ白になり、絶頂を迎える。

「はぁっ……はぁ、あぁ…」

何も考えられなくなって、しばらくぼーっとしていた。

「ごめんね、詩織が可愛いからいじめちゃった…」

「うん…」

本当は嬉しかったし、気持ちよかったから、
そう言いたかったけど、恥ずかしくて言えなかった。

「ね、詩織…」

「なに? おねえちゃん…」

「また、しちゃってもいい…?」

私は嬉しい気持ちを抑えつつ、控えめに答えた。

「…うん…」


おしまい。

前スレラストの続きです。
表現がワンパターンで拙いのですが、
GJと言って頂いて嬉しかったので勢いで続きを書きました。
ありがとうございます!
54名無しさん@秘密の花園:2009/09/12(土) 00:14:18 ID:XX7qBF0e
GJ
姉妹とかマジたまらん
55名無しさん@秘密の花園:2009/09/12(土) 01:00:32 ID:kR3z/Z4W
>>53
うおお!なんという速さ、GJ!

あとちょっと遅れたけど、>>45もGJ!
絵もかけて文章も達者だなんて…
56いけないお勉強(仮題)プール編:2009/09/13(日) 00:35:17 ID:mvlo1Nht
「お姉さん・・・ごめんなさい」「いいのよ」私はまだ動揺している千佳ちゃんにキスをしながら胸を弄りました。
「・・・・ンっ・・・あ・・お姉・・・こんなところで・・・・誰か来ちゃう」
「大きな声を出したら他の人に気づかれるわよ、さあアソコも拭かないといけないわ、脱いで」恥ずかしがる千佳ちゃんを無視して
水着を脱がすと千佳ちゃんは胸を両手で隠しました。同性であり散々体を重ねた仲でも成長途中の胸を見られるのは恥ずかしいのでしょう
しかしそのわりにアソコを見られるのは平気なようです。私はティッシュで千佳ちゃんのアソコを綺麗に拭ってるうちにふと千佳ちゃんのオシッコの味を味わいたくなりました。
私は千佳ちゃんのアソコを舌で舐め始めました「・・・・ひゃん・・・お姉さんダメ!!!汚いところだから舐めちゃイヤン・・・・あっ・・アン」
私は千佳ちゃんのアソコからオシッコの垂れた太腿を舐めました。「千佳子ちゃんのオシッコは汚くなんかないわ、それにまたおもらししているもの」
「・・・・それは・・・・オシッコじゃないもん・・・知ってるくせに・・お姉さんのイジワル・・・でもありがとう」「ごめんね、でも千佳ちゃんがとっても可愛かったから、好きよ千佳子ちゃん」
「私も圭子お姉さんのこと大好き、これからも一緒にいて! いっぱい千佳子と遊んでね」「Hな遊びでも?」「・・・どうしようかな〜・・・えへへ・・・千佳子もエッチなこと好きになったからそれもいいよ」
「千佳ちゃん大好き」「私も大好き」私は全裸の千佳ちゃんを抱き寄せると濃厚なキスをした。

プール編終わり・・・・・次回夏祭り編の予定
57名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 11:25:32 ID:1jxyZhTr
>>56
相変わらずエロい。
千佳ちゃんも段々エロくなってきた、続きが楽しみだ
58名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 18:51:25 ID:4rbUjKBR
「詩織、今日は一緒に寝よ?」

その言葉の意味は分かっていたので、
私は心で喜びつつ、素直に受け入れた。

「なんか、こうして意識して見ると、パジャマ姿も凄く可愛い…」

そんな、お姉ちゃんの言葉にドキドキしながら、
どんなことをされちゃうのか密かに期待が膨らんでいく。

大好きなお姉ちゃんの匂いがするベッドに潜り込み、
ふたり顔を見合わせる。

「キスしよっか・・・」

そう言って、お姉ちゃんは顔をゆっくり近づけてくる。

まだキスの経験がなかった私はどうしていいかわからず、
目を閉じて、お姉ちゃんに身を委ねた。

少しずつお姉ちゃんの息使いが近くなり、ゆっくりと唇が重なる。

「ん…」

その状態のまま優しく髪を撫でられて、
私は気分が昂ぶっていくのを感じていた。

「詩織、お口開いて…」

それがどういう意味なのかは分からないまま、
私はお姉ちゃんの言う通りにする。

「いい子…」

静かにそう言うと、お姉ちゃんは私の口に舌を入れてくる。

「んぁっ…」

重なり合う舌と舌。

いやらしい音をさせながらお互いの舌がぬるぬるになっていく。

(キスってこんなに気持ちよかったんだ…)

そんなことを思いながら体が熱くなっていく。
59名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 18:52:20 ID:4rbUjKBR
お姉ちゃんの手はパジャマの上から私の胸を優しく包んで、
時々、乳首を刺激してくる。

「はぁ…っ」

「詩織…もっとエッチなことしよっか…」

そう言ってお姉ちゃんは、私をゆっくり仰向けにした。

「目、閉じて万歳して…」

私はお姉ちゃんに言われるまま、万歳をして目を閉じる。

シュルシュル…と何かの音がする。

私はそれが何なのか気付いてしまった。

(私、手を縛られてる…)

私は万歳をした状態で、ベッドの柵に手を軽く縛られていた。

痛くないようにしてくれてるから、余裕は少しあるけど抵抗はできない。

想像しながらひとりでエッチしてたことはあったけど、
実際に縛られると、どうしようもないくらいに興奮してしまっていた。

「怖くないように優しくするからね…」

「うん…」
60名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 18:53:00 ID:4rbUjKBR
「パジャマのボタン外すね…」

そう言いながら、お姉ちゃんは私のパジャマのボタンをゆっくり外していく。

全てのボタンを外し終わり、パジャマを左右に開けられる。

「可愛い胸…」

お姉ちゃんはゆっくりと胸に顔を寄せてくる。

「ちゅっ」

「ふぁっ…」

乳首にキスをされて、少しびくっとなる。

「万歳させられるとね、胸の感度が上がっちゃうんだよ…」

そう言って、お姉ちゃんは乳首に口づけをして、舌で転がしてくる。

「んぁっ…やぁ…はぁぁ…」

もう片方の乳首も指で転がされて、
抵抗できないことも相まって、私の体がどんどん敏感になっていく。

「ふぁぁぁっ…あんっ、あぁっ…」

「詩織、凄く感じてる…」

お姉ちゃんの舌でぬるぬるにされた乳首を指で転がされて、
次第に声が抑えられなくなっていく。

「やぁ…気持ちいいよぉ…」

「それじゃ、もっと気持ちいいことしよっか…」

そう言うとお姉ちゃんは私のパジャマのズボンをゆっくりと脱がす。

「詩織の下着、少し染みができてるよ…」

「やだ……恥ずかしい…」

「下着の中はどうなってるのかなぁ…」

ちょっといじわるに、そう言いながら下着をずらしていく。

抵抗できない状態で脱がされていくことに興奮を抑えきれない。
61名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 18:53:51 ID:4rbUjKBR
「ほら、足も広げようね…」

膝をゆっくりと立たされながら、足を広げられていく。

「凄くエッチな格好…」

恥ずかしくて足を閉じようとしても、
膝裏をお姉ちゃんに抱えられたままで完全に抵抗できない。

「詩織のお尻の穴も丸見えだよ…」

「え…やだ…そんなところ見ないで…」

まさかそんなところを見られると思っていなかったので、
一気に恥ずかしさが込み上げてくる。

「ふふ、可愛い…」

そう言って、お姉ちゃんはお尻に顔を近づけて息を優しく吹きかける。

「あぁ……」

それが気持ちいいのかは自分でも分からない。

でも恥ずかしくて感じてしまっていることは間違いなかった。

「あそこからエッチなお汁が溢れてきてる…詩織、感じてるんだ…」

(触られていないのに、こんなに感じちゃうなんて…)
62名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 18:54:32 ID:4rbUjKBR
「もっと感じていいんだよ…」

そう言うと、お姉ちゃんは私の割れ目にそっと口づけをして、
舌で中を刺激してくる。

「ふぁっ…あぁぁっ…んふぅ…」

「ほら、もっと気持ちよくなって…」

舌の動きがだんだん速くなる。

「あぁぁぁっ…凄いよぉ…おねえちゃんっ…!」

気が付くとお姉ちゃんは、もう私の膝裏を抱えていなかった。

それなのに、私の足は大きく開かれていた。

「詩織、自分からそんなに足広げて…気持ちよくなりたいんだね…」

お姉ちゃんは自由になった手でクリトリスを包皮の上から刺激してくる。

「いやっ…今はだめ…こんなの…すぐいっちゃう!」

いっちゃうとエッチが終わってしまう気がして、
なんとかいかないように頑張ろうとしたけどダメだった。

「ふぁっあぁぁぁぁん…!」

体がビクビクッとなり、絶頂を迎える。

「んん…はぁぁ…」

頭が真っ白になって何も考えられない。

「詩織、エッチが終わっちゃうのイヤだったんでしょ…」

お姉ちゃんにはお見通しだった。

「うん…」

だから私は素直に頷いた。
63名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 18:55:31 ID:4rbUjKBR
「それじゃ、もっと…ね…?」

私のあそこから溢れ出す愛液を指に塗りたくり、
お姉ちゃんはゆっくりとクリトリスの皮を剥き始める。

「ひぁっ!」

クリトリスが顔を出す瞬間、あまりの快感に大きい声が出てしまう。

「詩織がもっとエッチになるとこ、私も見たい…」

そう言って、優しくクリトリスを指で転がし始める。

「ふぁぁっ…こんな、の…だめぇ……!」

クリトリスを愛撫されるたびに絶頂を迎えるような感覚になって、
快感を感じることしかできなくなっていく。

「すごい…詩織可愛い…」

エッチに乱れる妹の姿を見て、愛撫する指も次第に速くなっていく。

「おねえちゃんっ…だめ…なんか、おしっこでそうだよぉ…」

初めての感覚に戸惑いを隠せない。

「いいの…気持ちよくなってると、そうなっちゃう子もいるんだよ…」

「はっはぁっ…あふっ…おねえちゃんのベッド…汚れちゃう…」

「気にしなくていいよ…私、詩織がおもらしするところ見たいな…」

そう言ってクリトリスを愛撫することを止めない。

「詩織、いっちゃいな…」

「もう、だめっ…おねえちゃん、おねえちゃんっ…!」

これまでにないくらいに体が跳ね上がり、
絶頂を感じた直後に、ちょろちょろとおもらしをしてしまう。
64名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 18:57:13 ID:4rbUjKBR
「んはっ…はぁっ…お姉ちゃん、ごめんなさい……」

「ううん…詩織、凄く可愛かったよ…」

そう言って私の頭を優しく撫でる。

「気持ちよかった…?」

「うん……」

「また、したい…?」

私は、静かに頷いた。

「嬉しい…」

お姉ちゃんが喜んでくれて、私も嬉しかった。

手を縛ってる紐を解きながらお姉ちゃんが言う。

「またお風呂に入らないとだね」

その言葉に少し期待してしまったけれど、
今度こそ普通にお風呂に入って、それから一緒にベッドのシーツを取り替えた。

「おやすみ、詩織…」

「おやすみなさい、お姉ちゃん…」

そして、今度こそ本当におやすみしました。


おしまい。

50〜53の続きです。
ここから先は全然考えていないので、また機会があれば。
65名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 19:12:22 ID:1jxyZhTr
千佳ちゃんの話もエロいがこの人の
詩織ちゃんもエロくて
えぇのう。

詩織ちゃんの作者さんには
詩織ちゃんを男装させて弟として街中を歩き回るプレイ話を希望


千佳ちゃんの作者さんには浴衣でノーパンか、
お姉さんとはぐれて男子に悪戯されそうな所を助けられる話を希望
66名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 19:13:28 ID:d5Ruwo2q
乙でした(*´д`*)ハァン
67名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 21:39:30 ID:NO7b7g6+
GJ!!姉妹百合ってのは何でこんなにたまらんのかねハァハァ
でもスカ描写あるときは注意書き入れてくれorz
68名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 22:36:03 ID:1jxyZhTr
姉妹で縄跳びの持ち手を挿入して引っ張り合いプレイを希望
69名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 22:38:55 ID:d5Ruwo2q
これはスカ・・・なのかな
70名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 23:11:29 ID:0rLd3KDI
どこら辺がスカ?それともスカの意味わかってないのか?
71名無しさん@秘密の花園:2009/09/14(月) 01:09:55 ID:EJ/OZ/h+
おもらしの事か? まぁスカじゃないけど
72名無しさん@秘密の花園:2009/09/14(月) 03:01:38 ID:i5kQGbHL
詩織のお話の作者です。
ご意見や感想など、ありがとうございます♪
内容に気になる点があるときは、文頭に注意書きを入れるようにしますね。
おしっこ以上は私も好きではないので書かないと思います。

お話を書いていると楽しいので続きも書けたらいいなと思います。
それでは〜。
73名無しさん@秘密の花園:2009/09/14(月) 21:11:36 ID:ZXRlU+lF
皆さんぐっじょ!
どの作品も素敵で新スレ幸先いいぜうへへ。

読書の秋に先駆けて「図書館で知り合う二人」という電波を幻視。

いつも遅くまで一人で本を読んでる少女が気になっちゃう自習中の高校生。
相手について得られる情報は着ている制服と読んでいる本のみ。
どうも有名な私立の小学校の生徒らしいがそれにしても毎日遅くまで図書館にいる。
小学生が一人でいるには遅すぎる時間帯が心配になりつい声をかける高校生。
最初はにべもない返事だが、対話を続ける事でどうやら相手は塾をさぼって図書館に来ているらしいということを知る。
何でそんなことをと聞くと
「どーせ今やってるところは完璧に分かってるから行っても意味ないもの。
 だったらここで本読んでる方が有意義」という返事。
見れば手に持っている本は小学生離れした小難しげな物。
にも関わらず無理な背伸びをしているという印象を与えさせない小学生の知的な雰囲気に圧倒される高校生。
と、そんな勉強熱心な努力家高校生と飛び級的天才気味小学生が図書館で織りなすストオリイ。

こんなんが降ってわいた。わいたが小説としての文章にはならない。
思った事を文章にまとめられる能力は貴重なものやで。
74名無しさん@秘密の花園:2009/09/15(火) 15:29:47 ID:2TXnxZZl
>>73
知的な小学生に責められる女子高生ですね、わかります。
75名無しさん@秘密の花園:2009/09/15(火) 20:05:10 ID:wTVfun0e
>>73
アリスみたいに本の世界での妄想を絡めたレズ話の方がいい
76名無しさん@秘密の花園:2009/09/15(火) 20:14:32 ID:sGyjQ2Vq
眩しい日差しと鳥の鳴き声に、私はゆっくりと目を覚ます。

「おはよう、詩織」

お姉ちゃんが優しく声をかけてくれる。

「ん…おはよう、お姉ちゃん」

私もそれに笑顔で応える。

「詩織、よく眠ってたよ」

そう言われて時計を見る。

いつも起きる時間より、2時間は遅かった。

「疲れてたのかな」

特に深く考えずに答える。

「昨日、あんなにイッちゃったんだもんね」

その言葉を聞いて昨日のことを鮮明に思い出し、
顔が熱くなっていくのを感じた。

「ふふ、可愛い」

お姉ちゃんは満足そうに笑う。

「もう…」

恥ずかしさをごまかすように体を起こし、
ゆっくりと掛け布団をのける。

そして、なにか違和感を感じる。

よく見ると私は下半身になにも着けていなかった。

「あれ…お姉ちゃんっ」

「ふふっ…」

「私のパジャマは…?」

「洗濯機にいれちゃった♪」

「えぇっ…」
77名無しさん@秘密の花園:2009/09/15(火) 20:15:30 ID:sGyjQ2Vq
ここはお姉ちゃんの部屋。

自分の部屋に服を取りに行こうとしても、
下半身が裸のままで歩くことになる。

今日は土曜日で、両親も家にいる。

「ひょっとしたら、父さんか母さんに見られちゃうかもね」

そう言って嬉しそうに笑う。

「もう、お姉ちゃんっ」

反抗しながらも、心の中では興奮しつつある私。

「服、着替えてくるね…」

そう言って立ち上がり、ドアの前まで歩く。

ドアの向こうに気配がないか確認して、音がしないようにドアを開く。

すぐ隣にある私の部屋が、気持ち遠い気がする。

ゆっくりと深呼吸して、意を決してドアから飛び出す。

幸い、誰とも会わずに自分の部屋の前に辿り着き、
急いで部屋の中に入る。

「よかったぁ…」

まだ心臓がドキドキしてる。

あそこが少し濡れていた。

「やだ…」

自分の今の姿を再確認すると、なんだかいけない気持ちになってくる。

気が付くと私は着替えも探さず、ドアを開けて部屋の前にいた。
78名無しさん@秘密の花園:2009/09/15(火) 20:16:04 ID:sGyjQ2Vq
右手をゆっくりと下半身に伸ばし、割れ目を指でなぞる。

「はぁ…」

興奮が抑えきれず、左手はパジャマの上から胸をなでる。

人差し指で乳首を刺激しながら、あそこをなぞる指も速くなる。

(やぁ…気持ちいい……)

明らかにいつもより感度が上がっていて息が荒くなる。

誰かに見られるかもという思いが、より気持ちを昂ぶらせる。

(いっちゃう…私、こんなところで…)

クリトリスを皮の上から激しく刺激し快楽を貪る。

「んっ…んふぅっ…んあぁぁ…っ!」

声が出るのを堪えながら絶頂を迎える。

廊下に愛液が零れないように必死であそこを手で押さえたけど、
ぽたぽたと零れ落ちてしまう。

(お掃除しなくちゃ…)

そう思いながら部屋に戻り、自分のあそこをティッシュで軽く拭き取り、
急いで廊下に戻ると、そこにはお姉ちゃんがいた。

「あ…」
79名無しさん@秘密の花園:2009/09/15(火) 20:17:29 ID:sGyjQ2Vq
お姉ちゃんは廊下に零れ落ちた私の愛液を、
愛しそうに指でいじっていた。

「廊下でしちゃうオナニーは気持ちよかった…?」

私は顔が真っ赤になる。

「ふふっ…詩織は本当にエッチな子だね…」

そんな言葉に私のあそこはまた愛液を滲ませる。

「こんなにしちゃって…」

廊下で立ったままお姉ちゃんにあそこをいじられて、
いやらしい音が響く。

「はぁ…はぁっ…」

「今日は詩織の部屋でしよっか…」

そう言ってお姉ちゃんはティッシュで廊下を綺麗にし、
私の肩を抱いて、一緒に私の部屋へ入っていく。

どんな恥ずかしいことをされるのか、
私は既に期待でいっぱいだった。


おしまい。

詩織のお話の続きです。
このまま続けると長くなりそうなので、一旦切りました。
続きはまだ書いていませんが、また近い内にできればいいなと思います。
80名無しさん@秘密の花園:2009/09/15(火) 21:19:59 ID:Q/0bDFUo
wktkが止まらない
81名無しさん@秘密の花園:2009/09/16(水) 01:56:52 ID:2MTUDDne
姉妹レズ最高です
82名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 20:24:51 ID:EVfQEU5T
お姉ちゃんに誘導されて、私は全身鏡の前に立たされる。

「詩織…」

後ろに立っているお姉ちゃんが、
私のパジャマの中に手を入れて、胸を愛撫してくる。

「ん…お姉ちゃん…」

その姿が鏡に写され、興奮してしまう。

「イッたばかりで、まだ敏感かな…?」

そう言いながらお姉ちゃんは両乳首を優しく指で転がす。

「んふっ…はぁ…はぁぁ…」

「乳首、硬くなってきたよ…」

「やぁ…」

硬くなった乳首を親指と人差し指で摘まれ、クリクリと弄られる。

「ふぁっ…くぅん…」

「可愛い声…子犬みたい…」

そう言ってお姉ちゃんは、もう片方の乳首を爪先でコリコリしてくる。

「ひゃふぅ…お姉ちゃん、気持ちいい…」

胸を愛撫されて、あそこはもうびしょびしょ。

愛液は足を伝って床まで濡らしていた。

それでもお姉ちゃんは執拗に胸を愛撫し続ける。

「はぁっ…あふぅ…お姉ちゃん…」

「ん…どうしたの…?」

恥ずかしくて言葉を続けることができない。

「あそこを、して欲しいの…?」

私の心を見透かしたように、お姉ちゃんが言う。

私は静かに頷く。
83名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 20:25:36 ID:EVfQEU5T
「ふふ…だーめ、もっともっと焦らしちゃう…」

そう言ってお姉ちゃんは胸を愛撫し続ける。

「あん…んふぅ…やぁ…」

「だって詩織、ちょっとマゾなんだもん…いじめられた方が気持ちいいよね…」

「まぞ…?」

「いいの、わからなくても…」

お姉ちゃんの愛撫は続く。

両乳首を摘まれて、優しく引っ張ったり、戻したりされる。

「はふっ…はぁっ…あぁ…」

乳首への執拗な愛撫で、
私はあそこをいじられたい気持ちが我慢できなくなっていく。

ゆっくりと自分の手をあそこへ伸ばそうとする。

「だぁめ…」

その手をお姉ちゃんに掴まれる。

「言うことが聞けない子はお仕置きしないとね…」

そう言うとお姉ちゃんは、持ってきていた紐を取り出して、
私を後ろ手にして軽く縛る。

「やぁ…」

「ふふ…こういうのも嬉しいんでしょ…」

そしてお姉ちゃんは、またパジャマの中に手を入れ、
胸を愛撫し始める。

抵抗できなくなったためか、乳首の感度も上がり、
私の頭はとろけそうになって、なにも考えられなくなっていく。

「お姉ちゃん…もっといじめて…」

焦らされ続けたためか、私の口から本音が飛び出してしまう。

「ふふ…詩織、エッチな子…いじめられたいんだ…」

そう言うとお姉ちゃんは胸の愛撫を止め、
手を縛っていた紐を解いて、私をベッドへと誘導する。
84名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 20:27:05 ID:EVfQEU5T
ベッドの上に座らされる私。

「それじゃ、四つん這いになって…」

「お尻は私の方に向けてね…」

その言葉通りに、私はおねえちゃんにお尻を向けて、
ゆっくりと四つん這いになる。

「このままじゃ辛いから、これ抱くといいよ」

そう言って私にクッション枕を抱かせる。

自然とお尻を持ち上げ、突き出す格好になって、
私のあそこは、お姉ちゃんに丸見えだった。

ベッドの上から横を向いて全身鏡を見てみると、
上だけパジャマを着て、お尻を持ち上げている姿は、
なんだかいやらしくて興奮してしまう。

「もうこんなにびしょびしょ…」

そう言ってお姉ちゃんは、
お尻を両手で優しく包んで、あそこを観察する。

「お姉ちゃんがいっぱい気持ちよくしてあげる…」

お姉ちゃんはお尻を包んでいる手から親指を伸ばし、
私のあそこをゆっくりと広げていく。

「詩織のここ…綺麗なピンク…いっぱい濡れてひくひくしてる…」

そう言って、お姉ちゃんは私のあそこにゆっくりと小指を挿入する。

「ふぁぁぁ…」

中まで入れられたのは初めてで興奮が抑えられない。
85名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 20:27:41 ID:EVfQEU5T
「いつもは自分で指を出し入れしちゃってるの…?」

そう言いながら、お姉ちゃんは小指を軽く出し入れする。

「ふぁっ…くぅん…あぁ……」

中を優しく愛撫されながら、私は頷く。

「詩織、エッチだから毎日オナニーしてるんでしょ…」

「やめて…恥ずかしいよぉ…」

それは問いかけを認めるに等しい返事だった。

「どんなこと想像しながらオナニーしてるの…?」

そう言いながら、小指を小刻みに震えさせる。

「ひぁぁぁ…あぁっ…くふぅぅ…」

「詩織のことだから、抵抗できなくされて、
 ローターでいじめられてる想像とかするのかな…?」

「いやぁぁ…」

「私のローターを勝手に使ってたくらいだもんね…」

お姉ちゃんの言葉責めに、体は更に敏感になっていく。

「詩織、凄く敏感になってる…もうイキそうだよ…」

あそこが脈を打って小指を締め付ける間隔が短くなる。

「おねえちゃん…もうだめ…っ」

「イッちゃいな…」

小指の振動が一段と速くなる。

「ふぁぁぁぁっ…あぁぁっ!」

体がビクンッとなり絶頂を迎える。
86名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 20:28:19 ID:EVfQEU5T
「ふふ…イッてるイッてる…」

絶頂を迎えたにも関わらず、お姉ちゃんの責めは終わらない。

「いやっ…も、いっちゃった…から…!」

オナニーをしてイッちゃったときは、
犯されている想像をしながらも敏感すぎて指が止まってしまってたけど、
今は、いつも想像していたことが現実になっている。

「ひぁぁぁぁ…はっはっ…あぁぁっ…!」

「詩織、自分からいじめてって言ったんだもん…これくらいしてあげないとね…」

そう言って、愛液でぬるぬるになったあそこを執拗に擦り上げる。

「ふぁぁっ…くぅぅぅん、動かさないでっ…!」

常に絶頂を迎えてるような快感に、何も考えられなくなる。

「あっあぁっ…んくっ…んあぁぁ…」

「もっと気持ちよくなっていいよ…」

お姉ちゃんの片手がクリトリスに伸びる。

「やっ…!」

ぬるぬるの指がクリトリスを皮の上から刺激し、
既に絶頂を感じているかのような体に、更なる快感が加わる。

「だめぇぇぇ…こんなの、またすぐっ…いっちゃう!」

「クリトリスの皮剥いたら、どうなっちゃうかな」

つるんっと皮が剥かれ、クリトリスが顔をだす。

「いやぁぁっ…さわっちゃ、だめ…っ!」

抵抗しようとお尻を振る姿が可愛くて余計にいじめたくなる。
87名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 20:28:44 ID:EVfQEU5T
「詩織の弱いとこは、ここかなぁ」

親指と人差し指でクリトリスを摘み、クニクニと刺激する。

「ふぁぁぁあぁぁぁっ!」

その瞬間、詩織はまた絶頂を迎えた。

「はっはっ…はぁっ…」

あそこから溢れる愛液はお腹を伝い、
ぽたぽたとシーツに零れ落ち、染みを作っていく。

「詩織、凄く可愛かったよ…」

お姉ちゃんは、私のあそこから小指をゆっくりと抜いていく。

「んんっ…ふぅ……」

「今、どれだけ敏感になってるのかな…?」

クリトリスを摘んだままの指をクニクニと動かす。

「んふっ…!あぁんっ!」

海老のようにピクピクと可愛い体を痙攣させて、
必死に快感に耐えている。

「もっといじめたくなっちゃう…」

「やぁっ…」

「ふふ、冗談…」

そう言って、クリトリスからもゆっくりと手を放す。

「綺麗にしてあげるね…」

お姉ちゃんはティッシュで私の体を綺麗にしてくれる。

「大丈夫だった…?」

少しやりすぎたと不安になったのか、心配そうに聞いてくる。

「すごく、気持ちよかった…」

苛められれば苛められるほど興奮してしまい、
そのことに快感を覚える私。

ひょっとしたら、これがお姉ちゃんの言う、
"まぞ"なのかもしれない。


おしまい。

詩織のお話の続きです。
マゾっ気が開発される様子を描きたくて、
物凄く長くなってしまいました。
お話の中では2日くらいしか経ってないのに、
詩織が凄くエッチになってしまいました…。
88名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 22:44:23 ID:OmcRiWoa
超GJ!
またお願いします!!
89名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 22:59:48 ID:1shzom52
優しく虐めてくれるところとか、エッチのあとに気遣ってくれるところとか

たまんないよおねえちゃん・・・
90名無しさん@秘密の花園:2009/09/18(金) 06:33:45 ID:BunYkgMc
エロいけど実の姉妹だと萌えない。
せめて従姉妹までだな。
実の姉妹だと近親系でレズから一寸外れるし………
91名無しさん@秘密の花園:2009/09/18(金) 06:37:33 ID:cYrFWXym
うーん、百合扱いで俺はいいと思うんだけどな
基本は♀×♀だし
92名無しさん@秘密の花園:2009/09/18(金) 07:44:45 ID:fR7KMTt1
>>90
前も誰かいたけど、好みに合わないからってそんな言い方するのは最低だよ
わざわざ文句言うくらいならスルーしろ
93名無しさん@秘密の花園:2009/09/18(金) 09:10:53 ID:b3a6QQoM
近親でもレズがレズなのは変わらないと思います

お姉ちゃんと詩織ちゃんはだいぶ長いこと情事にふけっているけど
家族バレがすごく不安ですw
94名無しさん@秘密の花園:2009/09/18(金) 13:19:47 ID:mgKKzwsU
>>90
逆に実の姉妹大好物ですが何か

てか、どちらとも取れるようにあえてその辺はぼかしてあるんじゃないかな
95名無しさん@秘密の花園:2009/09/18(金) 23:40:55 ID:2DAoZErl
うむ
姉妹百合うえるかむ
96名無しさん@秘密の花園:2009/09/19(土) 14:50:08 ID:OmhZ+Qfj
従姉妹百合プリーズ
97名無しさん@秘密の花園:2009/09/19(土) 15:50:51 ID:1TPQukDy
詩織のお話の作者です。
ご意見、感想、気遣ってくれるコメントなど、いつもありがとうございます♪

このお話は、実の姉妹という設定で作っています。
前スレに最初で最後のつもりで投稿したのですが、
応援のコメントを頂けたことが嬉しくて、
こうして文章が拙いながらも続けさせてもらってます。

好みは人それぞれなので不満もあると思いますが、
とりあえずは詩織のお話を書き終えることを目標に頑張ろうと思います。
98名無しさん@秘密の花園:2009/09/19(土) 21:02:53 ID:OmhZ+Qfj
>>97
実は両親が再婚した姉妹で妹は本当の姉妹だと思っている設定のほうがいい。
99名無しさん@秘密の花園:2009/09/19(土) 21:13:32 ID:iqsLSfLU
>>98
何様だよ
100名無しさん@秘密の花園:2009/09/19(土) 21:41:39 ID:kRYzn4FJ
自分で書こう! な!
101名無しさん@秘密の花園:2009/09/19(土) 22:52:32 ID:kncVqU5E
前も言ってる人いたけどやはり自家発電万能説を推す。
妄想の中の二人組かわいすぎワロタ。

一通り終わって他の人の作品を読むと発想の違いに刺激を受けてさらに進む!すごい!
102名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 00:46:00 ID:7VQmUhhK
>>99
いい作品を作るには意見があってもいいはずだ。
一方的なマンセーは自作自演の自画自賛にしか聞こえない。
色々なリクエストを取り入れることで作品の幅も広がるし
必ずしも良い意見だけしか認めないのは閉鎖的すぎる。
103名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 00:53:40 ID:PopLSN/n
このあいだの人と同じ人かなあ…
他人の趣味を否定して自分のエゴを押し付けんなって何度も言っとろうに
104名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 01:09:06 ID:GyZHmT3v
>>102
あほか
気に入らなきゃスルーするのがここのルールだろ
批評()笑なんか誰も頼んでないし、設定にまで口出すとかもうね…
105名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 01:15:57 ID:dCsiXTi3
読んでるばっかりじゃなくて自分も妄想晒したいと思うけど
いざ書こうとすると文章化って難しいな・・・
106名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 01:24:43 ID:McqysWZ2
>>102
クズが
恥を知れよ
107名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 01:30:06 ID:VZgpk1fx
意見を出すのは自由だし
それを採用するもしないも自由だ
108名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 10:03:20 ID:7VQmUhhK
>>106
ただ読むだけならエロ本読んでるのと一緒だ。

採用されるされないは作者が考えること。

酷評しているわけでもないし無条件でマンセーするのもどうかと思う。

けして批判したいのではなく楽しみたいだけ。
109名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 11:01:12 ID:MH4VMMOO
百合小説で成り上がるために切磋琢磨するスレじゃねーんだよ
百合好きの同人仲間同士で盛り上がってる所に、
批評家ぶった奴が上から目線で求めてもいない意見するとか完全に空気読めてないだろw

採用は自由だから意見言わせろとかどんだけ高慢だよ、てめーで書け
110名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 14:44:43 ID:purP39nU
>>108
おまいの考えは分かったけどここの住民とは相容れないんだ
悪いことは言わないからチラシの裏にでも書いてなさい
111名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 15:44:45 ID:lTZsA48l
>>108
批評家ぶりたいならエロパロ板かエロ小説板にでも行け
112名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 15:58:30 ID:HDm7R9Ln
「ねえねえお姉ちゃん、どうしてここの人たちはケンカしてるの?」
あたしはパソコンの画面を指差して、帰ってきたお姉ちゃんに聞いた。
そうするとお姉ちゃんは急にあわてて、
「里奈っ!お姉ちゃんのパソコン勝手に使っちゃだめって言ってるじゃない!」
「だって里奈…お姉ちゃんがいつもどんなサイトみてるのか知りたかったんだもん・・・」
「ここは18歳以下は見ちゃいけないサイトなの」
お姉ちゃんはパソコンを閉じた。
「えー?エッチなサイト見てるの!?お姉ちゃんだってまだ16歳の癖に」
「えっエッチってわけじゃなくて」
「いけないお姉ちゃんにはお仕置きしないとだめだね」
あたしはそう言って大好きなお姉ちゃんの制服を脱がし始めた。 完

個人的には投下主様への尊敬を前提にして、感想めいたものはいいと思うけど
というかここに限らず百合板の住人はこの程度のさざ波で険悪になりすぎw
113名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 16:29:13 ID:PopLSN/n
「ねえ、お姉ちゃん、聞いてよー!」
「いきなり騒がしいわね。どうしたの?」
「今日学校でね、男子にひどいこと言われたの!」
「ふぅん。何て?」
「あたしのカバン見て、「おまえは趣味悪いなー」なんて言ってくるのよ!もうサイテー!人の趣味趣向を否定するなんてサイテーよね!」
「そう。…でも、私も場合によってはあなたの趣味を否定するかもしれないわよ」
「え?え?どうして?」
「そうね…例えば、もしあなたが私以外の女に惚れようものなら、全力でその趣味を否定してやるわ」
「なんだ、そんなことかあ。あたしだって、お姉ちゃんがあたし以外の女の子のこと可愛いって言ったら許さないんだから!」
「それなら大丈夫ね。私の好みに当て嵌まるのはあなたくらいだから」
「う、ううー(///)」


あれ?
こんな感じの流れかと思ったけど、違うの?
114名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 17:39:54 ID:HDm7R9Ln
関係ないけど、「お姉ちゃん」という単語を見ただけで胸がキュンとなる自分は末期
115名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 18:08:13 ID:8AZgTeJB
「ただいまー、って寝てた?ごめんごめん」
「ううん。おかえりなさい」
「ほら、プリン買ってきたよ。ったくー、今日だけ特別だかんねー」
「やった!ありがと、おねえちゃん大好き!」
「おーもう元気そうだね。・・・起きられる?大丈夫?」
「うん」
「へへー実は自分のも買っちゃったもんねー。私もたーべよっと♪」
「・・・」
「もぐもぐ。あーおいしー、これ2個くらい全然食べられそうだー」
「・・・おねえちゃん。あーん」
「へ?」
「あーん」
「えぇー!?」
「あーん!」
「はぁ・・・風邪ひくとすぐ甘えるんだから・・・。ほら、それ、スプーン貸してみ?」
「じゃーなーくーてー!おねえちゃんのからちょうだい」
「いやこれ味一緒だって!」
「だってー、おねえちゃんのスプーンから食べたい・・・」
「・・・・・・もーホント今日だけだよ!?はい、あーんして」
「ふふっ、あーん♪」
「どう?おいし?」
「・・・うん、おねえちゃんの味がする♪」
「ほ、ほら。さっさと自分の食べちゃいなって」
「ありがとっ!あーなんかおねえちゃん顔真っ赤だー♪可愛いー」

初めてのSS
非エロでごめんよ、ただの仲良い姉妹w
116名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 20:48:25 ID:GyZHmT3v
なんというバカ姉妹(バカップル的な意味で)
これは萌える
117名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 21:27:33 ID:ecwJP9AT
>>115
そーゆーのはSSっていわない。小ネタって言うんだ。念のため
しかしいいな!!あーん
風邪の時にチャンスとばかりに甘えまくるとかww
どうせいっつも甘えてんだろうけど
118名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 21:50:05 ID:7VQmUhhK
>>109
評論家ぶってもいないし上から目線でもない。
気に入らないならスルーしろといいつつ粘着レスしといてほざくな。
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
乞食スルー 情報だけもらって雑談はスルーする。
質問スルー 質問をスルーして雑談を続ける。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
119名無しさん@秘密の花園:2009/09/20(日) 21:57:58 ID:9QhGF8Q9
その日の午後、私はお姉ちゃんに誘われて、お買い物に出かけた。

「詩織には、まだこれかな」

そう言って、お姉ちゃんはスポーツブラジャーを買ってくれた。

「胸はまだ小さくても、ちゃんと着けなくちゃダメだよ?」

「うん…ありがとう、お姉ちゃん…」

初めてのブラジャーに少しドキドキする。

「詩織の胸、お姉ちゃんが大きくしてあげるからね♪」

そんなイタズラっぽい笑顔と言葉に私は赤面してしまう。

それから100円均一コーナーに移動して、お姉ちゃんは何かを探している。

「あ、見つけた」

お姉ちゃんが嬉しそうに手に取ったのはアイマスクだった。

「今日は、これを使ってあげるね…」

そう私の耳元で囁く。

「うん…」

期待を膨らませ、ドキドキしながら静かに頷く。

私たちは、そのアイマスクだけを持ってレジに並ぶ。

お会計を済ませ出口に向かいながら、お姉ちゃんが言う。

「あのレジのお姉さんに、なんでこれを買ったのかバレてたりして」

そんなことを言われて少し濡れてしまい、
無意識にスカートの上からあそこを押さえてしまう。

「ふふ…」

それを見て嬉しそうなお姉ちゃん。

私は膨らむ期待を抑えつつ、お姉ちゃんと一緒に家に帰った。


おしまい。

エッチに入ると長くなってしまうので、今回はここで区切ります。
120いけないお勉強(仮題)夏祭り編:2009/09/20(日) 22:42:59 ID:lVQcGcv8
今日は夏祭りです。私が玄関に出ると浴衣を着た千佳ちゃんが私めがけて飛び付いてきました。
「お姉ーちゃん、会いたかったよ」そういうと千佳ちゃんは私を抱きしめると顔をグリグリと押し付けてきました。
千佳ちゃんの顔の位置は丁度私の胸の位置なのでドキドキしてしまいました。
「もう、昨日会ったばかりじゃないの」「えへへ〜でもお姉ちゃんに会いたくて」
千佳ちゃんの今日の浴衣はこの日のために二人で買ったお揃いのピンクの浴衣です。
「早く行こうよ〜」「はいはい」私は千佳ちゃんと手を繋いで神社に向かいました。
神社前には沢山の出店がありました、私は千佳ちゃんとはぐれないようにしっかりと手を繋ぎ直しました。
「ねえねえ〜お姉さん出店がいっぱいあるよ〜。千佳子、今日はいっぱい遊ぶんだ〜」千佳ちゃんは私立のお嬢様学校に通っているために
あまりお祭りにきたことがないとのことでした「どこにする?」「千佳子、金魚すくいがしたい」千佳ちゃんはしゃがみこむとさっそく
金魚すくいを始めました。
最初は苦戦していましたが徐々に上手くなって金魚をすくっています、私はふと千佳ちゃんの方に目線を降ろすと千佳ちゃんの
浴衣が捲れあがり、股を広げた奥に千佳ちゃんの純白のジュニアショーツが丸見えになっています。私は金魚すくいどころではなく千佳ちゃんの
下着をゆっくりと観察しました。私はいやらしいアイディアを思い浮かび、しばらくすると千佳ちゃんを人気のないところに連れて行きました。
「どうしたのお姉さん?こんなところに来て?」「千佳ちゃん、お姉さんキスしたくなっちゃった。キスしていい?」「ええ?ここで?・・・・うん・・いいよ」
千佳ちゃんはそういうと目を閉じました、私は千佳ちゃんを抱き寄せてキスをすると背中のブラの線をなぞりながら
お尻を撫でまわしショーツの線をなぞりました。「・・・・ひゃん・・・お姉さんはずかしいよ〜」「千佳ちゃん、着物を着るときは下着は付けないものよ、だから今から没収します」
「・・・・・・・ええええ・・・・そんなのダメ・・・恥ずかしいもん」「下着の線が透けたりする方が恥ずかしいわよ、それに千佳ちゃんはお行儀が悪いから下着が丸見えになっていたから、
お行儀をよくするためにも没収します!」「恥ずかしいよ〜」私は千佳ちゃんの手をつかむと私のアソコに導きました
「どう、お姉さんもノーパンなのよ、だから恥ずかしくないわ・・・・・あん・・・弄ってはだめよ」「もう〜わかったけど、変なことはしないでよ」千佳ちゃんは渋々と下着を脱ぐと私に手渡した。



(みなさん仲良く逝きましょう。私は意見があれば伺いたいです、以前あった
逸れて男子に千佳ちゃんが悪戯されるのはレズから外れるので採用してよいか伺いたいです)
121名無しさん@秘密の花園:2009/09/21(月) 00:23:56 ID:8aB3t1Ug
仲良く逝ってどうするんですかww
122名無しさん@秘密の花園:2009/09/21(月) 23:19:13 ID:aTMriwI3
>>120
検索から来ましたが、激しくGJ!!
まさか圭子ちゃん千佳ちゃんのオリジナル展開が読めるとは・・・・・・、友達の美樹ちゃんにも期待

男は許されなさそうですが、もしできるなら叔父様でしょうw
123名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 06:58:43 ID:lBpJN0M4
>>114
わかるw 自分も末期だw
124名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 09:30:52 ID:aviYvLZG
>>122
おじ様は原作だけでいい。レズものじゃなくなってしまうw
おじ様がやっていたオリジナルのごっこ遊びなら無限に話が広がる。
125名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 15:40:11 ID:3lONWq5Y
投下してみたいと思います。
妹とその友達がおねえちゃんにあれこれする話です。
文章力に乏しく何が何やらわからないかもですが各自補完するかスルーしてください(汗

私・・・姉。高1
麻衣・・・妹。
なっちゃん・・・麻衣の友達

では、5レスです。
126名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 15:40:38 ID:3lONWq5Y
1.
なっちゃんがまた遊びに来た。
なっちゃんはいつも明るくて、妹の麻衣と幼稚園の頃からの大親友。
どちらかというと内気な麻衣とは、対照的な性格ながら気が合うみたいで最近は毎日のように家に来ている。
顔をあわせるうちに私とも仲がよくなり、いつもは妹の部屋で二人きりでなにかしているが、おやつの時は三人で談笑することもある。
「お姉さん、家庭科でクッキー作ったんですけど食べにきませんか?」
ドア越しになっちゃんの声。
「いくいく〜」
ぱたぱたと妹の部屋に向かい、クッキーと紅茶をご馳走になった。
「あ、このクッキーおいし〜い」
「おいしいのは麻衣が作ったんです」
「なっちゃんのは?」
「あたしのは・・・炭になってしまいました」
そんなことって現実にあるのか。
「なっちゃんに食べてもらおうと思って・・・がんばって作ったの」
麻衣が恥ずかしそうに言う。
「うれしいよ麻衣〜ちゅっ」
「なっちゃん・・・」
そんないつもの二人の様子を微笑ましく眺めていると、なっちゃんが紅茶を勧めてきた。
のどが渇いていたので一気に飲んだとき、なっちゃんの眼に妖しい光が宿ったような気がした。
気のせいか、麻衣も私の様子をちらちら見ながら口元に微かな笑みを浮かべている。
「なになに?どうしたの」
「何でもないですよ?ね、麻衣」
「うん・・・おねえちゃん、美味しかった?紅茶」
「え?まあ」
私の言葉を聞いた二人は顔を見合わせてクスクス笑いあっている。
「もう、何なのよ〜」
「おねえちゃん、あわてなくてもあとでわかるよ」と麻衣。
「その時までのお楽しみで」となっちゃん。
その後、私には記憶がない。
127名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 15:41:04 ID:3lONWq5Y
2.
「う・・・・・ん・・・・・・」
頭が重い。
いつのまにか眠ってしまったんだ。
今何時だろう。
ここは・・・麻衣の部屋のベッドか。
「あ、お姉さん、気がつきました?」
なっちゃんの声がぼやけて聞こえる。
「ごめんね、おねえちゃん」
麻衣が私の顔を覗き込んで言うが、何がごめんなんだろう。
段々と思考が焦点を結んでいくとともに、自分のおかれている状況も認識する。
私はベッドに縛り付けられていた。
「な・・・何・・・?」
突然なっちゃんが私の素肌に触れた。
「きゃっ!」
ひんやりした感触以上に、着ているはずの自分の衣服がないことに気付いて私は狼狽した。
「ふ・・・服は・・・」
「ここにあるよ」
麻衣が指差したところには、私の服がまとめて置かれていた。
あたしも頭は悪くない。
自分が罠にかかったことと、紅茶の正体がわかった。
でも、どうして。そして何をするつもりだろう。
「どうして・・・や、やめて・・」頭の中は変に冷静なのに、舌が上手く回らない。
「ふふっ、あんなに怯えてる。あたし、なんか興奮してきた」
なっちゃんが唇を湿らせた。
「おねえちゃん、恐がらないで。痛いことはしないから・・・」
麻衣がやさしい声色で宥めるように言う。
「え?痛いことするけど。お姉さん、処女でしょ?」
「大丈夫だよ。気持ちよくなれば痛みも忘れちゃうから」
き、気持ちよく…?
私が思い描いていた清純派妹、麻衣のイメージは大幅な修正を迫られていた。
というか、今の口ぶりは、既に麻衣は経験済みなのではないのか。
いったいどこの男が・・・いや、もうこれ以上自分を誤魔化すことはやめよう・・・私だって二人の関係には薄々気付いていた。
それに、目の前の二人は、私にかまわず服を脱がせあい始めていた。
「麻衣となっちゃんって・・・恋人だったの?」
答えはわかっているが一応聞いてみた。
128名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 15:41:48 ID:3lONWq5Y
3.
なっちゃんはこちらへ向き直り、幼稚園の頃から自分がいかに麻衣を想ってきたか、
バレンタインに告白したこと、初めて身体を重ねた時のことなどを滔々と連ね始めた。
麻衣はその横でくるくると顔を赤らめたり眼を潤ませたりしていた。
私はこれまでのことを整理した。
麻衣となっちゃんのことは分かった。
しかし今私がおかれる状況との関係は?
聞いたら、なっちゃんは答えた。
「だってお姉さん、麻衣とそっくりなんだもん。未来の麻衣を見ているみたい」
「それで、なっちゃんはおねえちゃんの事もちょっとは好きなんだって」
なんだって、で済ませて麻衣は平然としている。大した度胸だと思った。
「さ、前置きはこのくらいにしてそろそろ始めよっか」
なっちゃんはあたしの胸に手を伸ばしてわしわしと揉んだ。
「やっぱ麻衣より大きくて柔らかいなぁ〜」
「麻衣だってお姉ちゃんくらいの年になれば大きくなるもん、わ、でも本当に柔らかい・・・」
なっちゃんばかりか実の妹にまで弄られて私は泣きそうになった。
くすぐったさの奥から仄かな快感がわきあがってくるのも情けなさを加速させる。
「は、あ、んん・・・」
「おねえちゃん、きもちいい?」
麻衣はためらいなく私の胸を口に含んだ。
「あ、麻衣って大胆」
負けじとばかりになっちゃんが私のパンツを剥ぎ取った。
「うう・・・」
「お姉さん、濡れてる」
なっちゃんは慣れたように指で私の肉を少し開いてぴちゃぴちゃと舐め始めた。
「あっ、く・・・いや・・」
「感じるところも・・麻衣と同じかな?」
突起をくにっと摘んだ瞬間痺れるような快感が全身に広がった。
「あぁっ!」
「あはは、びくびくってなった。麻衣と同じでかわいい」
「えー?麻衣、こんな大きい声出してないよー」
麻衣が胸から唇を離した。唾液がきらっと光った。
「ううん、本当にお姉さんは麻衣にそっくり。感じ方も、ここの味も」
なっちゃんがそう言って再び私の股間に顔を埋めた。
「あ、ああっ、ぁ・・・」
129名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 15:42:11 ID:3lONWq5Y
4.

「麻衣も舐める?おいしいよ」
なっちゃんがとんでもないことを言い出した。
「や、やめてぇ・・・お願い、麻衣」
実の妹に舐められるなんて、恥ずかしくて死んでしまう。
「麻衣はそんなことしないよね」
罪悪感を刺激すれば窮地から脱出できるかもしれないと考え、私は麻衣だけに狙いを定めて懇願する作戦に出た。
だが、それを聞いた麻衣の眼が残酷に笑ったのを見たとき私は愕然とした。
私の知っている麻衣が見せたこともないような淫靡な表情だった。
笑いを抑えきれない様子でなっちゃんがからかう。
「そんなことする子じゃないってさ、麻衣。どうする?あたしたちが普段どんなことしてるか見せてあげよっか」
「それより麻衣、もっとお姉ちゃんのこと苛めたくなっちゃった」
麻衣がこんなことしない子ではなかった以上、私は完全に観念するしかなかった。
全裸になった麻衣が私に逆向きに跨って、私の性器を舐め始める。
ぴちゃぴちゃ・・・淫らな水音が響いた。
「どーですか、お姉さん?妹に舐められて、気持ちいいですか?」
耳元でなっちゃんに囁かれる。
目の前には麻衣の湿った性器が蠢いている。
「ほら、お姉さんも舐めてあげなきゃ。麻衣のここ、寂しがってますよ」
なっちゃんが舌先でつつーと垂れそうな雫を掬い上げ、私に口付けした。
「んっ、んっ・・」
甘いようなしょっぱいような淡い味がのどを通って身体に染み渡っていく。
もう、なんかどうでもいいや・・・。
そう思った瞬間、快感の渦に巻き込まれそうになる。
「んー・・・麻衣はなっちゃんの味の方が好き」
麻衣が舐めるのをやめたので寸前でとどまることができた。
130名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 15:43:04 ID:3lONWq5Y
5.
「お姉さんも柔らかくなってきたみたいだし、そろそろ」
なっちゃんが私の秘部に、くにゅっと二本の指を押し当てた。
じんわりと蜜が染み出てくる感触を感じる。
ううっ、今からここで犯られるんだ。
無性に情けなかった。
「ちょっと待ってなっちゃん、やっぱり無理やりは可哀想だよ」
そこに助けの声。
「麻衣」
「おねえちゃん・・・」
拘束を解いてくれるのか、という期待は裏切られた。
麻衣は私に深く口づけすると指でクリトリスを軽くなぶり始めた。
「あぁっ・・・ん・・・」
壊れてしまいそうな快感に耐える声が漏れる。
「おねえちゃんが自分からおねだりするようにしないと」
「そうね、本当に嫌がるのに強引にってのはあたしも好きじゃないし」
今更何言ってんだ、こいつら・・・という思いと、どうでもいいからもっと気持ちよくなりたいという欲望が混ざり合う。
「ねえ、おねえちゃん、して欲しいよね?ほらここ、こんなにひくひくしてる」
麻衣が悩ましげな瞳でささやく。
「最初は少し痛いけど、後はとっても気持ちいいよ?」
そう言う麻衣の割れ目になっちゃんがつぷりと指を入れる。
「きゃんっ」
くちゅくちゅ、と出し入れしてぬるぬるになった指をなっちゃんが美味しそうに舐めとった。
「麻衣も最初は痛がったよね」
「だからおねえちゃんも少しだけ我慢して、いっしょに気持ちよくなろ?」

(その後も2人は私を責め続け、私の心はとても自分(筆者)の力では描写しきれない複雑な変態的心理によってついに陥落することになる。
その様子は自分(筆者)の妄想の中では完璧な整合性を持った流れで説明できるが、それを文章にするには文章力がなさ過ぎてあきらめた。)
数十分後。
私は涙をこぼしながらとぎれとぎれに言った。
「お願いします・・・ここにいれてください・・・」
「あはは、これで今日からお姉さんはあたしたちの奴隷だね、性の」
「奴隷はかわいそう、ペットだよ。忠実でかわいい性のペット。」
「うう・・・」
性の奴隷はわかるが性のペットってなんだろう。
「じゃあおねえちゃん、その印にここにキスして」
麻衣・・・いや、今は私の飼い主か・・・の性器が目の前に突き出された。
私は誘いこまれるように蜜をたらすそこに口づけした。
「あっ。とっても上手だよ、おねえちゃん・・・」
妹に頭を撫でられながら、私は体の底からじんわりとペットとしての悦びが湧き上がってくるのを感じていた。   おわり
131名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 15:45:03 ID:3lONWq5Y
お目汚し失礼しました。
132名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 18:03:45 ID:3lONWq5Y
やばい引かせたww
133名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 19:04:15 ID:ruu58GHt
>>83
GJ

ミルキィシーズンの姉妹の読みたい。
134名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 19:57:48 ID:ZMMikEkC
>>131
乙!
やっぱエロい小学生はいいね!
135名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 20:05:06 ID:5UrRPoz9
かなり昔だと思うけど、クルマのCMで
お姉ちゃんが妹に、洋服をいろいろコーディネートしてるってやつなかった?
うろ覚えだけど、たしか
「なんでも選びたがるお姉ちゃんが、選んだのはコレでした。」
みたいなコピーが入って。

あの妹役の子、かわいかったな
ようつべで動画探したいけど、クルマの名前が思い出せん…
136名無しさん@秘密の花園:2009/09/22(火) 21:15:00 ID:4WMwJuqw
三菱コルトだね
ちなみに妹役の子は村上東奈
137詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:46:07 ID:/pYzph2A
お姉ちゃんと一緒に家に着くと、丁度、晩ご飯が出来ていた。

家族で集まっての食事。

お母さんも、お父さんも、
私とお姉ちゃんがエッチなことをしてるなんて、
これっぽっちも思っていないだろうなぁ。

そう思うと凄くいけない気がしてくるのと同時に、
興奮してきちゃう、いけない自分がいる。

それから各々お風呂に入り、パジャマに着替える。

初めてのブラは着け心地に違和感があるけれど、
コットン素材なので肌触りはいい。

少しエッチな気分になってスポブラの上から乳首を撫でていると、
感じて少し硬くなってしまい目立ってくる。

その姿がなんだかエッチで興奮してしまう。

本当はお風呂のあとに着ける必要はないのだけれど、
お姉ちゃんの希望なのでスポブラを着けたまま部屋に向かう。

部屋に入ると、お姉ちゃんが嬉しそうに微笑む。

「詩織、ブラ着けてみた?」

「うん…」

なんだか恥ずかしくて声が小さくなる。

「…見ていい…?」

私は静かに頷く。

お姉ちゃんは、ひとつひとつ丁寧にパジャマのボタンを外していく。

ボタンを全部外し終わり、パジャマをゆっくりと左右に開く。

「詩織、可愛い…乳首がもう浮き上がっちゃってる…」

そう言って人差し指で乳首を軽く突付く。

「ん……」

そのまま指で乳首を優しく撫で続ける。

「はぁ…んふぅ……」

次第に息が熱くなってくる。
138詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:46:43 ID:/pYzph2A
「エッチしよっか…」

「うん…」

「これ使ってあげる約束だったよね…」

アイマスクを見せられて私は興奮を隠し切れない。

「顔が赤くなってるよ…期待しちゃってるんだね…」

お姉ちゃんは私の手を取ってベッドへと誘導する。

ベッドに腰掛けさせられ、お姉ちゃんにキスを求められる。

「ん…ちゅ…」

唇を重ねながら、お姉ちゃんは私のパジャマを脱がし、
上はスポブラだけの状態になる。

「ぴちゃ…ちゅ…はふぅ…」

舌を絡ませながら、私はゆっくりと押し倒されていく。

「ん…ふぅ…」

お姉ちゃんがゆっくり顔を離すと、舌と舌の間でいやらしい糸が引く。

「はぁっ…」

「ふふ…なんか、これだけでも凄くエッチだね…」

「うん…」

「下も脱がしてあげるね…」

そう言って下のパジャマに手をかける。

「ほら、腰を持ち上げて…」

「ん…」

ゆっくりと下のパジャマも脱がされ、下着だけの状態になる。

「下着を脱がす前に、目隠ししてあげる…」

お姉ちゃんは、そう言って私にアイマスクをつける。

何も見ることができなくなって、
これからどんなことをされちゃうのか興奮してしまう。
139詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:47:19 ID:/pYzph2A
「それから〜」

少しいたずらっぽく言う。

「手足も縛ってあげるね」

その言葉に鼓動が速くなる。

昨日のように万歳をさせられ、ベッドの両端の柵に手を縛られる。

そして今日は足も広げられ、そっちもベッドの両端の柵に縛られる。

痛くないように多少の余裕は残して縛ってくれている。

それでも太ももを閉じきることが叶わない状態にされて、
それだけでも感じてきてしまう。

「ふふ…詩織、目隠しされて、手足まで縛られて、抵抗できなくなっちゃったよ…」

「やぁ…」

いつ、どこを、どうされるのか、
それを事前に察知できないという思いが体を火照らせる。

「もう濡れてる…」

そう言って、お姉ちゃんは下着越しに私の割れ目をなぞる。

「ふぁっ…」

突然の刺激に体がぴくっと反応する。

「ふふ…可愛い…」

お姉ちゃんは何度も何度も指を上下させ、割れ目を愛撫する。

「ふぁぁぁ…お姉ちゃん…気持ちいいよぉ…」

目隠しをされていることで感度が上がり、
下着越しの責めでも、すぐにイキそうになる。

「すぐにイッちゃダメだよ…
 今日は何度も何度も寸止めして、体を凄く敏感にしてあげる…」

お姉ちゃんは割れ目の愛撫を止める。

次はなにをされちゃうのか、全く分からない。
140詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:47:52 ID:/pYzph2A
そっと胸を優しく包む感覚があった。

「詩織のブラ姿、すごく可愛いよ…」

胸を優しく撫で、揉み、乳首を指で刺激する。

「くぅん…おねぇちゃん…」

優しい責めに感じて、乳首が硬く、感じ易くやっていく。

「ふふ…ブラの上からも乳首がハッキリ分かっちゃうよ…」

そう言ってスポブラを優しく上に捲る。

「詩織のちいさい胸…お姉ちゃんもいけない気持ちになっちゃいそう…」

次の瞬間、乳首に優しく口づけされる。

「ひゃんっ」

「ちゅっ…ちゅっ…んっ…」

何度か口づけされたあと、そのまま舌で乳首を転がされる。

「はぁっ…はぁっ…」

快感に抵抗するように身をよじるけれど、
自由に動ける範囲はごく限られていて抵抗にならない。

それがまた私の興奮を煽り、感度を増していく。

「実は詩織にスポブラを買ってあげたのはね、
 胸を大切にしなさいってこともあるけど、こっちが本命だったりして…」

そう言って、お姉ちゃんが何かを取り出している音がする。

何か冷たい物を胸に当てられる。

「ひゃっ……なに…?」

「ふふ…」

カチッという音がして、それが振動を始める。

「んぁっ…はぁ…っ」

冷たい物の正体はローターだった。
141詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:48:32 ID:/pYzph2A
「こうして乳首に当てて、と…」

ローターが右乳首に当たるように調整したあと、
お姉ちゃんは捲くっていたスポブラを元に戻す。

「詩織がいっぱい感じちゃうのはこっちでしょ…?」

スポブラでローターが固定され、乳首に刺激を与え続ける。

「ふぁぁぁっ…あぁっ…はぁっ…」

その状態で左胸をスポブラ越しに優しく愛撫しながら、
お姉ちゃんは私のあそこに手を伸ばす。

「詩織の水色の下着、びしょ濡れになって青色になってるよ…」

「やだ…そんな恥ずかしいこと言わないで…はぁっ…」

言葉責めの影響か、乳首を責められてるだけでもイキそうな感覚になる。

「そろそろ、ここもしちゃおっか…」

お姉ちゃんの手が下着にかかり、ずらされていく。

足を広げられて縛られているので、
ずらせるのは太もも辺りで精一杯だった。

「うわぁ…凄く糸ひいてる…」

「んはっ…やだぁ…」

お姉ちゃんは生え始めたばかりのあそこの毛を、
優しく、優しくなでる。

「ふふ…さらさら…まだ、あそこを全然隠してくれてないね…」

そう言って丸見えの割れ目に指を這わせる。

「もうこんなに濡らして…」

「やぁっ…あぁぁ…」

「今日は中指でいじめてあげる…」

お姉ちゃんは穴のあるところに中指を運ぶ。

「これだけ濡れてたら、もう簡単に入っちゃうかな…?」

入り口に指をあてがわれ、感触を確かめるように指が円を描く。

「ひぁぁっ…あんっ…」

「うん…大丈夫そうだね…」

くちゅ…といういやらしい水音をさせて、
ゆっくりと指があそこに入ってくる。
142詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:49:07 ID:/pYzph2A
くちゅくちゅと何度もピストンされ、快感が増していく。

処女なのを気遣ってくれてか、浅いところをいったりきたり。

「ふぁぁっ…お姉ちゃん、私もうイッちゃいそう…」

「だーめ…」

お姉ちゃんはそう言うと、あそこへの責めを止める。

「はぁっ…やだ……」

「ふふ、今日はイカせてあげない…」

そう言ってお姉ちゃんが上半身の方に寄ってくる気配がする。

「ちゅ…」

左乳首を撫でられながら、口づけをされる。

「おねえちゃ、んっ…んくぅ…」

舌が絡み合い、少し息苦しくなる。

お姉ちゃんがローターの目盛りをいじったのか、
右乳首を刺激するローターの振動が速くなる。

「んっんっ! んん…!」

お姉ちゃんの舌が私のお口の中で激しく暴れる。

「んっふぅ…! んぅ……ぷぁっ!」

「ん…ふふ…あそこは落ち着いたかな…?」

そう言って、またあそこの中にゆっくりと指を入れられる。

「ひぁ…あぁん…っ」

4〜5回ピストンされるとイッてしまいそうになる。

「ふふ…イッちゃダメ…」

また指を止められる。

「やだぁ…イカせて…っ」

寸止めされるたびに敏感になり、
ちょっとした刺激でイキそうになるもののイカせてもらえず、
体は更に敏感になっていく。
143詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:49:48 ID:/pYzph2A
イキそうになるたびに、お姉ちゃんはあそこへの愛撫を止め、
胸を愛してくれる。

「あぁっ…ふぁ…くぅぅん…」

もう何十分過ぎたのか、ひょっとしたら1時間くらい経ってしまったのか。

乳首も、こんなに敏感になってしまうのかと思うほど、
敏感になってしまいローターの刺激に常に身をよじらせる。

それでもイクことは叶わず、体は更なる高みへと昇っていく。

「こんなに敏感になっちゃった詩織の体…
 今クリトリスいじったら、どうなるのかな…」

そう言って、お姉ちゃんは私の愛液でぬるぬるになった指で、
クリトリスの皮を優しく剥いていく。

「ひぁぁっ…んふっ…イッちゃう…!」

「イッちゃダメだよ…」

クリトリスの皮が完全に剥かれ、クリトリスが剥き出しになる。

「落ち着くまでこのままで、ね…」

お姉ちゃんは指でクリトリスの皮を剥いたままで愛撫を止めている。

「はぁっ…はぁっ…」

既に私の頭は真っ白だった。

「そろそろいいかな…?」

突然クリトリスを人差し指で転がされる。

「ひぁぁぁん!」

「詩織、凄く敏感になってる…」

「私、おかしくなっちゃいそうだよぉ…」

「いいよ、おかしくなっても…」

そう言って、お姉ちゃんはまたクリトリスを指で転がす。

「ひぁっ…あぁっ…!」

少し動かしては、また止められる。

イク寸前まできているのにイカせてもらえず、
それでも体は敏感になり続ける。
144詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:50:30 ID:/pYzph2A
「おねぇちゃん…もう許して…」

「詩織は何も悪いことしてないから、謝らなくていいんだよ…」

それは許してもらえない、イカせてもらえないという返事だった。

あまりにも敏感になりすぎて、
ローターに責められている乳首への刺激だけでもイキそうになる。

イキたかったので、お姉ちゃんにはそのことを伝えず、
寸止めされ続けながら、その時を待ち続けていた。

でも、その期待は裏切られた。

乳首への振動が徐々に鈍いものになっていく。

「使いすぎちゃったかな…ローターは電池切れかも…」

お姉ちゃんが残念そうに言う。

「そろそろ、イキたい…?」

お姉ちゃんが問いかけてくる。

「はぁ、はぁ……うん…」

既に我慢の限界に達していた私は、素直に頷く。

「それじゃ、自分からお願いできたらね…」

「いやぁ…恥ずかしい…」

「言わなくてもいいけど、それだとこのまま終わっちゃうよ?」

そんな言葉の意地悪もまた、私を体の芯から興奮させる。

「ほら、言っちゃいな…」

「んん…」

ローターは完全に動かなくなってしまい、
お姉ちゃんに責められる以外、イクことができない状態だった。

「おねえちゃん…イカせて…」

自分からお願いする行為に興奮が抑えられない。

「どこをどうされたいの…?」

詳しく言うことを要求する、お姉ちゃんの言葉に鼓動が更に速くなる。

「あそこを…指でいじって、イカせて…」

そんなことを言わされた自分に快感を感じてしまう。
145詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:51:03 ID:/pYzph2A
「ふふ…可愛い…うん、イカせてあげるね…」

そう言うと、お姉ちゃんは指で剥きっぱなしにしていたクリトリスに口づけをする。

「ひぅ…っ」

そのまま強く吸われ、あまりの快感におかしくなりそうになる。

「おねえちゃんっ! いくっ! 私、いく…!」

クリトリスを舌で転がされながら、
体に電気が走ったような感覚を覚え絶頂を迎える。

「んあぁぁぁんっ!」

寸止めを繰り返され続けたあそこは、
ちょっと続けて刺激されただけで絶頂を迎えるほど敏感になっていた。

あそこの中が激しく伸縮し、愛液が溢れ出す。

絶頂の感覚は数十秒続き、体中が更に敏感になっていく。

「詩織、いっぱい我慢したんだもん…こんなんじゃ満足できないよね…」

お姉ちゃんは、そう言って、またクリトリスに口づけをしながら、
もう片方の指をあそこへと這わせていく。

「やぁっ…だめっ!いま感じすぎちゃうっ!」

私の制止も聞かず、お姉ちゃんはあそこに指を入れてくる。

「だめぇ…っ」

浅いところを激しくピストンし、同時にクリトリスも激しく舌で擦り上げられる。

「ひぁぁっ…やだ、やだっ…また…きちゃうよ…!」

これまでにないくらい激しく擦られ、
ただでさえ敏感な体になった体を絶頂のあとも擦られて、頭がとろけそうになる。

私のあそこから、くちゅくちゅと鳴るいやらしい音が、より私を興奮させる。

「いくっ…きちゃうぅぅ…!んあぁぁぁん!」

2度目の絶頂を迎え、何も考えられないほどの快感に意識が飛びそうになる。

「んふっ…詩織、すごい…こんなにエッチに乱れちゃって…」

お姉ちゃんは、クリトリスから口を離して、
あそこから指をゆっくりと抜いていく。

それすら敏感になっている体には刺激が強すぎてイキそうになる。

「はぁっ…あぁ……くぅん…」
146詩織とお姉ちゃん:2009/09/23(水) 01:51:24 ID:/pYzph2A
絶頂の感覚がまだ体中を駆け巡っている。

「ふふ…何度も寸止めされちゃうと、こんなことになっちゃうんだよ…
 ちょっと敏感な状態は、明日くらいまで続いちゃうから、
 エッチな詩織は我慢できなうなっちゃうかもね…」

そう言って、アイマスクをゆっくり外してくれる。

「目が凄く潤んでる……可愛い…」

「おねえちゃん…」

手の紐を解かれて、手が自由になる。

私は、お姉ちゃんの顔を手繰り寄せ、自分からキスを迫る。

「んっ…ちゅっ…んん…」

淡いキスを繰り返し、見つめ合う。

「詩織、気持ちよかった…?」

そう言って、優しく頭を撫でてくれる。

「うん…」

「ふふっ…詩織はどんどんエッチになっていくね…」

「恥ずかしいよぉ…」

「ローターの電池も切れちゃったし、
 詩織いじめるために、新しいおもちゃ買ってみようかな…
 リモコンローターを入れっぱなしで、一緒にお出かけしちゃったりして」

「やだ、もう…お姉ちゃんったら…」

想像するだけで興奮してしまう。

「シャワーいこっか…敏感になってるから、優しく洗ってあげるね」

「うん…」

このあと、私は敏感な胸やあそこを、
優しく洗われながら感じて気持ちよくなったのでした。


おしまい。

詩織のお話の続きです。
やってみたいことを詰め込んだら、
長さがとんでもないことになりました…。
一応、暫定すぎるタイトルを付けました。
147名無しさん@秘密の花園:2009/09/23(水) 02:01:14 ID:jox/tij7
   n ∧_∧
  (ヨ(´∀`*) グッジョブ!
   Y    つ
148名無しさん@秘密の花園:2009/09/23(水) 15:32:53 ID:2OIpDguP
スレのエロ度上がりすぎてて吹いた
149名無しさん@秘密の花園:2009/09/23(水) 17:53:24 ID:YfDZs3iJ
>>141
GJ
乳首にローターとか、言葉責めとか堪んない。
150名無しさん@秘密の花園:2009/09/24(木) 11:39:50 ID:qyv5iWUn
詩織ちゃんマゾすぎおねえちゃんのアメとムチのバランスが絶妙すぎ
なにこの激エロ姉妹w
151名無しさん@秘密の花園:2009/09/26(土) 23:36:15 ID:npTKqj8W
9月も二十日を過ぎると完全に秋っすね。
蝉の鳴き声は虫の音に切り替わったし。
こういう季節の変わり目には風邪引きが付き物じゃ無かろうか。
というわけで風邪で喉をやられて声が出ない、という設定の素晴らしさを推したい。

快活なお姉さんがぐったりしてるのを見て複雑な気持ちになるちびっこもよし。
いつもやかましい小学生が声を封じられるもよし。

「ーーー!! ーーーー!!」
「もう、だから静かにしてなさいっていったのに……無理して喋るから」
「…………」
「いいから早く寝て早く治すこと。
 ……全く、いつもうるさいあんたがそれじゃ、こっちまで調子が狂うでしょ」
「ーーー! ーーー!」
「あーもうくっつくんじゃなーい!」

さういふはなしがよみたい。
152名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 06:01:04 ID:g21ixCTT
>>151
またあんたかw
もうご自分でSS書いちゃってくださいよー!
153名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 08:25:36 ID:+mhIzPtl
>>151
ノシ 書いてもよい?
時間はかかるかもだが。
ちなみに高校生が風邪ひくほうで
154名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 14:24:01 ID:jh1B2A+p
>>153
wktk

のんびり気負わずやりたい放題やってくれ
155名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 14:34:51 ID:7GdzzUor
>>152
いざ文章を書こうとすると面白いくらい言葉が出てこない!ふしぎ!

>>153
その一言が聞きたくてこんなことしてるんだぜフヒヒ

それにしても ーーこっち よりも ――こっちの方が見栄えがいいことに気づいた。
156名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 19:09:44 ID:+MShw2yr
新しく書いてくれる人がいてよかったね。
自分の作品書いてる人にプレッシャーになってないか不安だったから、
そういう意味でも素直に嬉しいわ。
>>153に期待!
157いけないお勉強(仮題)夏祭り編:2009/09/28(月) 00:04:43 ID:F7HzuuF/
ノーパン、ノーブラとなった千佳ちゃんは頻りと浴衣を押さえながら歩いているので
あきらかに挙動不審です。「千佳ちゃん、あんまり押さえていると下着を付けていないのが
みんなにバレるわよ」「だって・・・・裾が捲れて見えちゃうもん」と千佳ちゃんは顔を真っ赤にしながら
口を尖らせています「お行儀が悪いからでしょ、千佳ちゃんはお嬢様なんだからお淑やかにしなければダメよ」
「もう、お嬢様はエッチなことなんてしないもん」私は胸元の乱れを直すついでに千佳ちゃんの乳首を素早く弄りました
「ひゃ・・あん」擦れたこととエッチなことで千佳ちゃんの乳首はビンビンに立っていました、浴衣の上からでも薄らと乳首の位置がわかるほどです。
「お姉さんイヤン・・・恥ずかしいからダメ」と小声で囁きました。「だって、恥ずかしがる千佳ちゃんがとっても可愛いんだもの」
私はそっと耳元にキスをしようとしたところ「あっ、千佳ちゃん?・・・・千佳ちゃんだ」と千佳ちゃんと同じぐらいの少女が手を振ると近寄ってきました。
「・・・・美樹ちゃん」「千佳ちゃん、こんばんは、独り?」「ううん、お姉さんと来てるの」私は千佳ちゃんが美樹ちゃんと
呼んだ少女に挨拶した。「いいな〜私も千佳ちゃんのお姉さんみたいなお姉さんがいたらな〜、じゃぁまたね」「うん」
美樹ちゃんが去った後千佳ちゃんに質問しました「千佳ちゃんの友達?」「うん、同級生」私は次なる遊びを思いつき美樹ちゃんを今度勉強会に連れてくるように
千佳ちゃんに頼みました。

158名無しさん@秘密の花園:2009/09/28(月) 17:23:42 ID:yU9AEMwY
お姉様食う気まんまんですね
いいぞもっとやれ
159名無しさん@秘密の花園:2009/09/28(月) 18:22:12 ID:FvX0Pj0G
>>157
お友達編期待
160名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 02:18:50 ID:ZF8n8B1H
文庫では無事だったけど連載では結局巻き込まれた美樹ちゃんキター
wktk
161名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 08:43:15 ID:4rO0w58n
>>153なんだが、風邪っぴき高校生を書こうとしたらなんの因果か
前スレに書いたずぼら高校生×しっかり者の小学生の馴れ初め話を書いてしまったんだ。
小学生が「みぃ」と呼ばれていて、高校生の名前が出てこないやつです。
一応保管庫には「面白いお姉ちゃん(仮題)」で置いてもらっているヤツ。
長い上に高校生が中学二年生の時の話なので少しこのスレの趣旨とずれてしまう……
それでも投下していいかなぁ
162名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 13:05:25 ID:xLfFiNYS
かまわん、やれ!
しかしもとの作者はいいのかな
163名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 14:13:46 ID:9y5pbzaL
164名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 15:10:03 ID:4rO0w58n
>>162
いや、書いたのは自分だからその点は無問題
あともうちょいで完成なので出来たら注意書をつけた上で投下します
165名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 15:23:12 ID:p7PK28Wr
WKTKしながら待ってる!
166名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 16:23:25 ID:xLfFiNYS
ああすまん
読み落としてました
頑張ってください(^^;
167名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 18:27:44 ID:F9qVfgpK
>>160
スレチになりますが、
まともに読んだのは文庫しかないのですが、連載はどんなストーリーなんですか?
連載は、昔エロ雑誌で読んだ、歯科医姉妹とおじさんの話と患者の
女学生の靴にいたずらしてパンストを撫で回す話しか知らないのですが?
168名無しさん@秘密の花園:2009/09/30(水) 23:16:47 ID:Ol0vVswA
>>125-132
激しくGJだよ作者様

この3人の物語がもっとみたいよー
169132:2009/10/01(木) 18:52:36 ID:nbtOLTSR
>>168
どうも・・・。しかし、何日も経ってからageてのそういう絶賛を受けると自作自演ぽくて
気まずい
170名無しさん@秘密の花園:2009/10/01(木) 21:08:21 ID:t2lrUJMZ
照れるなよ
171名無しさん@秘密の花園:2009/10/03(土) 04:45:08 ID:68BjlWdi
>>169
携帯からの書き込みだったんだけど、そこまで気が回らなかったです。 ごめんなさい
172名無しさん@秘密の花園:2009/10/03(土) 19:46:58 ID:dx9GBKWA
>>167
いや、ストーリーとか特になく、あの調子で常に新たな少女を餌食にしながら10年以上続いて終了しましたw
それでもコスプレとごっこ遊び、羞恥プレイは萌えましたけど
コンプしてる途中ですが、歯科医姉妹の話は圭子ちゃんちの隣に引っ越してきたとかでしたっけ?
まあ、こっちは美樹ちゃんと圭子ちゃん千佳ちゃんのからみ期待ですね
173名無しさん@秘密の花園:2009/10/04(日) 13:07:55 ID:iAkTVMSY
こんにちは
wikiの百合色待合室・踏切の多数観覧ありがとうございます!!
感動の涙で海が出来そうです

今日はまた懲りずに駄作を投下しに参りました。
何スレかお借りします。
174strawberry×mint 1:2009/10/04(日) 13:10:04 ID:iAkTVMSY
あたしはいつもクールミントに生きてきた。
誰とも馴れ合わずに、独りで。
生まれた頃から独りだったのだから当然かもしれない。
肉親は母さんしかいなくて、母さんも女手一つであたしを育てるために働き詰めだった。
だからあたしの記憶には毎朝髪を振り乱して出ていく母さんと、時々くるベビーシッターの若い女の顔がおぼろ気に残っているくらいだ。

だれとも話さないし笑わない。
それは一般的には異常なことらしいが、あたしにとっては別段普通で自然なことだ。
寧ろ誰かと話すだとか笑うだとか、そういうことの方がひどく難しく思える。
そんなことを誰も分かっちゃくれない。
お隣のおばさんも学校の教師もクラスメイトもみんな。
彼らと話すのは疲れる。
だからあたしは今日も独り・・・・・・のハズだったのに。
175strawberry×mint 2:2009/10/04(日) 13:10:54 ID:iAkTVMSY
「葵ちゃん、なにしてるのー?」
大きな瞳があたしの顔を覗き込んでくる。

先程からまとわりついてくるこの小さな生き物によってあたしは孤独から切り離されてしまうのだった。

ちなみに何をしているかと言えば床の上でゴロゴロしながら雑誌を読んでいた。
あたしは身体を180度回転させて少女に背を向ける。
すると少女はまたちょこまかと動いてあたしの視界に入ってくるのだった。
3度くらいそれを繰り返したが少女に諦める気はないらしかったので無視を決め込むことにした。


少女、というのはいちごだ。果物のことではない。
名前がいちごなのだ。
いちごは先週からあたしの妹になった。


「あんたね、今度妹出来るから。」

――少し前、母さんはまるで世間話でもするかのようにこう言った。

その時あたしはとてもとてもショックだった。
この家に他人が入って来るのが嫌だった、というのはもちろんだけど。
"妹が出来る"
なんて言われたら、当然"父親"もついてくる、つまり母さんがあたしに内緒でオトコを作っていたのだと思ってしまった。

たった2人の家族なのに、どうして話してくれなかったのか、と言うと母さんはばかね、出来るのは"妹"だけよと大笑いした。


その子はあたしが小さい頃時々来ていたベビーシッターの娘なのだという。
どういう関係があるのかというとベビーシッターの女性は母さんの大学時代の後輩だったらしい。
彼女は10年前、ある男と結婚したがすぐに離婚。
そしてほどなくして一児の母となった。
しかし、先日交通事故で亡くなってしまったのだ。
ひとり、まだ10歳の少女を残して。

お節介屋の母さんは引き取り手のない少女が施設に入れられる、という話を聞いて思わず「私が引き取ります!」と言ってしまったらしい。
お節介にもほどがあるよまったく。
いや、それほど後輩さんとその娘さんに思い入れがあったのか・・・?


まあとにかくそんなわけであたしには6つ年下の妹が出来たのだった。
176strawberry×mint 3:2009/10/04(日) 13:12:33 ID:iAkTVMSY

「葵ちゃーん、ねぇねぇ、なんの本よんでるのー?」

急に妹が出来たからといって何が変わるわけでもなく、あたしはあたしのままだった。
その少女が――いちごがいくら親をなくした不幸な身の上だからと言ってあたしは優しくしてあげたり出来ない。

子どもというのはこの世の中で一番苦手にしている存在だと言っても過言ではないからだ。
まず空気が読めない。つまりあたしを独りにしてくれないのだ。
どんなに頑張ってこっちに来んなよオーラをだしたとしても関係なく走り寄ってくる。

質問をスルーしていると、いちごは今度はあたしではなく、あたしが見ている雑誌の方に視線を移した。
そこには、ネックレスやブレスレット、指輪など様々なアクセサリー達が並んでいる。
「葵ちゃんはこういうのをつけるの?」

いちごがページの真ん中にあった羽根のモチーフのネックレスを指さした。

「――つけないよ、作るの。」

無視のつもりだったのに。何故だか答えていた。
アクセのことだったからかもしれない。
しまった、と思った。
いちごはキラキラと目を輝かせていた。

「うそ!?つくるの?すごぉいっ!」
興奮気味に顔をすり寄せてくる。
あーもう、めんどくさい。

小さいこれから物を作るのが好きだった。ずっと独りだったから無心でやっている内に極めてしまったアクセサリー作り。
実は今年いっぱいで今の高校をやめてデザイン関係の専門学校に行くことも決めている。

あたしはスウェットのポケットからこの間作った新作を取り出した。

「ほら、これ。」

桜の花をイメージしたブレスレットだ。いちごの手に乗せてやると触ったり、窓から入ってくる木漏れ日にかざしたりしながら「すごぉい」を連呼していた。

まー、褒められるのは、嫌いじゃない。
小学生のガキに、と思うとちょっと微妙だけど。

「ハイ、葵ちゃんありがと。」

一通り眺め終わったのか、いちごがブレスレットをあたしの手に返してくる。
その時、いちごの胸元でシャラっと、金属の音が鳴った。

ああ、そういえば。

「あんたさぁ、いつもつけてるよね。それ。」

「・・・え?」

「服の下。それネックレスでしょ。見せてよ。」

前からいちごが何かつけているとは思っていたが、いつも服の中なんかに隠していて一度も見たことが無かった。
イマドキの小学4年生がどんなアクセを身に付けてるのか、ほんの少しだけ興味があった。
177strawberry×mint 4:2009/10/04(日) 13:18:56 ID:iAkTVMSY

あたしと同じ孤独の色だ。
「・・・買ってないよ。これね、ママの。ママの結婚指輪、なんだって。」

あたしは地雷を踏んでしまったらしい。かける言葉が見つからない。
いちごはうつむいたまま動かなかった。
氷だ。
冷たい氷の壁で自分を守っているのだ。そうしていないと、泣きそうになるから。

いちごは、あたしなのかもしれなかった。
あたしは、ただ目の前の小さい少女の頭を優しく撫でた。


そのまま少しだけ時が過ぎた。
「葵ちゃん」
いちごがやはりうつむいたまま、でもさっきとは違ういつもの明るいトーンの声であたしを呼ぶ。

「なに?」

「ありがとう。慰めてくれて。」

「・・・別に、何もしてないけど?」

「そんなことないよ。頭なんか久しぶりになでられたもん。葵ちゃん、手あったかいね。・・・ありがとう。」

正面切ってお礼なんて言われたことがなかったから動揺してしまう。

「ど、どういたしまして・・・。」

「それじゃあお礼に。」

顔を上げてこっちを向くと、いちごはにっこり笑って
ゆっくりと顔を近づけてきて――・・・

唇に、甘い香り。
178strawberry×mint 5:2009/10/04(日) 13:19:18 ID:iAkTVMSY

「なっなぁぁあああ!?!?!?」

突然の事態にあたしの脳はついていかない。
いちごは照れたようにえへへと笑っている。

「なっなななにすんのよあんた!」

「ん?だからお礼だよー。さっき言ったじゃない。」

「お礼って・・・」

最近の小学生は進んでるらしい。そしていちごは更なる爆弾発言を発してみせた。

「あ、もしかして葵ちゃんファーストキスだった?」

「! そ、そそそんなわけ・・・」

愛らしい少女の顔がちょっと意地悪い表情を作る。

「ふぅん。でも、そのわりにはさっきからお顔が真っ赤だけどね?――イチゴみたいよ」

言われて思わずバッと顔に手をやった。指先までじんじん熱くなってくる。

あー、もう何で小学生にこんなに振り回されてるんだか。
ため息をつきながら、でももう氷の壁はいらないな、なんて思った。
あたしにも、いちごにも。
だってこんなに熱くて甘い何かが始まりそうだから。

END
179strawberry×mint 3.5:2009/10/04(日) 13:23:13 ID:iAkTVMSY
すいません、数行ぬけました。3と4の間に↓追加です




何故だかいちごは少し躊躇った。
考える素振りをみせる。

「うん。・・・ちょっとだけ、だよ。」

ぎこちなく頷いてそれを取り出した。

木漏れ日にキラリと銀が光る。
ネックレス――それはシンプルなシルバーリングを通しただけの一見素っ気ないものだった。

何だか拍子抜けだ。
でもよく見るとリングには細かく月の模様が彫り込まれている。

「へぇ。キレイじゃない。どこで買ったの?」

あたしがそう言うといちごはさっと顔を曇らせた。
瞳が、クールミント――冷たい色を帯びる。

180名無しさん@秘密の花園:2009/10/04(日) 14:27:38 ID:OLGkvIyd
>>179
GJ!
葵ちゃん可愛いよ葵ちゃん
いちごちゃん可愛いよいちごちゃん
181名無しさん@秘密の花園:2009/10/04(日) 16:25:17 ID:UhksUEUX
>>178
GJ
182名無しさん@秘密の花園:2009/10/04(日) 17:31:39 ID:u+ZImBDX
小学生攻めはいいねえ
できれば続きを( *´д`)ハァハァ
183名無しさん@秘密の花園:2009/10/05(月) 00:00:20 ID:jjYktUXV
ドキドキの中にもちょこっと
和みがあっていいね
184いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/05(月) 00:27:24 ID:xgXZuZnA
秋になり、今日は千佳ちゃんと美樹ちゃんがお勉強に来る日です。
しばらくすると千佳ちゃんと美樹ちゃんがやってきました。
「お姉さん、この間会った美樹ちゃんだよ。宿題のわからないところを聞きに来たの。教えてちょうだい」
「いいわよ。美樹ちゃんは可愛いわね。さあ上がって」私は二人を部屋に通し、こたつテーブルの前に座らせて学習準備をさせました。
千佳ちゃんは学校指定のスクールスカートにブラウス、黒のストッキング姿です。
美樹ちゃんはブルーのセーラーカラーのワンピースと白いタイツ姿がとても可愛く見えます。
千佳ちゃんは頭がいいので、三十分もしないで終わってしまいました。美樹ちゃんは理解が遅く、なかなかできません。
私は美樹ちゃんの向かいである千佳ちゃんの方へ行き、美樹ちゃんに説明しながら、こたつの中へ手を伸ばし千佳ちゃんの
黒のパンストに包まれた足を撫でまわしました。徐々に股間に手を這わせると打ち合わせていた通り今日はノーパンでした。
「千佳ちゃん、お姉さんにもお願いね」美樹ちゃんが宿題に夢中なことをいいことに千佳ちゃんの手を私の股間に導きました。


次回につづく 


>>172
レス、応援ありがとうございます。
もちろん美樹ちゃんもおいしくいただきます。 
185名無しさん@秘密の花園:2009/10/05(月) 04:46:02 ID:gG7OI1p4
>>173
GJ
186詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:28:35 ID:casMgzSs
今日もお姉ちゃんのベッドの中で目を覚ます。

大好きなお姉ちゃんの匂いが心地いい。

ゆっくりと部屋の中を見渡すと、パソコンに向かうお姉ちゃんの姿が見える。

おはようを言う前に、また下を脱がされたり悪戯されていないか確かめる。

特になにもされていなかったので、ちょっと残念だった。

ふと、昨日お姉ちゃんに言われた、
敏感な状態は明日くらいまで続いちゃうという言葉を思い出し、
ゆっくりとパジャマの中に手を入れ、指で乳首を撫でてみる。

「んっ…」

思ったよりも感じてしまい声が出てしまう。

その声に反応して、お姉ちゃんがこちらに気付く。

「詩織、おはよう」

「お姉ちゃん、おはよう…」

お姉ちゃんの視線は私の顔から布団の膨らみへと移る。

「ふふ、胸を触ってたの?」

恥ずかしくなって顔が熱くなるのを感じる。

「まだちょっと敏感でしょ?」

「うん…」

寸止めを繰り返されたことで敏感になった体は、
すぐには元に戻らないみたいだった。
187詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:29:26 ID:casMgzSs
「今日も一緒に、お買い物に行こっか」

お姉ちゃんの言葉に、ついつい期待してしまう。

「また何か買うの…?」

ドキドキしながら聞いてみる。

「んー…詩織を可愛くしてあげたいな…ワンピースとか」

「いいの…?」

「うん、だって可愛い詩織をいじめたいんだもん…」

「じゃあ、行く…」

私は期待に胸を膨らませ、ベッドから抜け出す。

「それじゃ準備してくるね」

「うん、ゆっくりでいいからね」

そう言って、お姉ちゃんはまたパソコンに向かう。

私は自分の部屋に戻って着替えを始める。

パジャマを脱ぎ捨てパンツだけの姿になる。

ふと、さっき乳首をいじって気持ちよかったことを思い出し、
全身鏡の前に立ち、自分の手で胸を包む。

実際には包めるほどの膨らみもなく、
少し大きくなり始めた乳首だけが目立っていた。

「んんっ…はぁ…」

まだ少し敏感な乳首を手の平で刺激する。

もっと気持ちよくなりたかったけど、
お出かけの準備をして、お姉ちゃんとお買い物に行って、
お姉ちゃんにエッチなことをしてもらいたかったので、
続けたい気持ちを振り切り、着替えを再開する。
188詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:30:05 ID:casMgzSs
着替えを済ませ、洗濯物を洗濯機に放り込んでから、
お姉ちゃんの部屋に向かう。

「お姉ちゃん、準備できたよ〜」

「ん、それじゃ行こっか」

「うんっ」

二人で仲良く部屋を出て行く。

玄関で靴を履いていると、お母さんが声をかけてくる。

「最近、仲がいいのね、お母さんも嬉しいわ」

まさかエッチなことをしてるなんて、
想像もしてないだろうなぁと思うと興奮してきちゃう、いけない私。

「いってらっしゃい、気を付けてね」

「はーい、いってきまーす」

「いってきます」

玄関を出ると、お姉ちゃんが笑顔で手を差し伸べる。

私はそっと、その手を掴む。

(なんかドキドキする…)

私たちは手を繋いで、一緒にスーパーへと向かう。

スーパーへ到着すると一直線に洋服のコーナーへ。

「詩織はどんなのが好き?」

「お姉ちゃんが選んでくれたのがいいな」

「いいの? 大胆なの選んじゃうかもよ?」

「うん…でも色は薄い水色か、薄いピンクがいいな…」

「それじゃ、一緒に探そ」

「うんっ」

あれでもない、これでもないと、一緒に探すのは純粋に楽しかった。
189詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:31:16 ID:casMgzSs
最終的に選んだのは水色のチェック柄で、
肩紐タイプで肩は完全に露出し、丈は少し長めのワンピースだった。

「詩織、試着してみる?」

「うん」

私はウキウキしながら試着室へと向かう。

「それじゃ、ちょっと待ってて〜」

そう言って試着室に入り、仕切りを閉める。

鏡の前で下着だけの姿になり、
ワンピースを着てみようとしたときに問題に気付いた。

「お姉ちゃーん」

外にいるお姉ちゃんに呼びかける。

「どうしたの?」

恥ずかしいので少し声を小さくする。

「このままワンピース着たらブラが見えちゃう…」

スポブラなので肩の部分が太く、
また肩紐のないブラも当然持っていない。

「しょうがないな〜」

少し嬉しそうに、お姉ちゃんはそう言って、
他の人には見えないように仕切りを少しだけ開け、中に入ってくる。

仕切りを閉め直し、お姉ちゃんは私の真後ろに立つ。

「詩織、ブラ脱いじゃいな…」

その言葉に胸が高鳴る。

「でも、ここ…お店…」

「大丈夫だよ、試着室だもん、誰も見てないよ…」

「でも…」

戸惑いつつも興奮していくのを感じていた。

「ほら…」

お姉ちゃんはブラを脱ぐように急かす。

「うん…」

私はスーパーの試着室の中でブラを脱ぎ、胸を露にする。

興奮しているためか乳首が少し硬くなっていた。

その姿は真後ろにいるお姉ちゃんからも鏡を通して見ることができる。
190詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:32:00 ID:casMgzSs
「詩織、興奮してるの…?」

「やぁ…あんまり見ないで…」

「ふふ…ほら、ワンピース着てみな」

お姉ちゃんに促されて、私はノーブラでワンピースを試着する。

「わぁ…」

お姉ちゃんと一緒に選んだワンピースを着てみると、
凄く可愛くて、気分が開放的になっていくような感じがした。

「詩織、凄く可愛い…ほら、ちゃんと体に合わせな…」

そう言ってお姉ちゃんは、後ろから肩紐に手をかけ調整する。

その手はゆっくりと下に伸び胸を優しく包む。

「んん…」

「体にぴったり合わせると乳首が浮き上がっちゃってるよ…」

「やだ…恥ずかしい…」

「こんなにしちゃって…」

お姉ちゃんの手が少し下にずれ、乳首に親指を添えられる。

その親指が、ワンピース越しにゆっくりと乳首を転がし始める

「んっ…はぁ…っ」

敏感な乳首を愛撫されて、声が出ないように必死に堪える。

「お家に帰るまで我慢したかったけど、お姉ちゃん、もう限界…」

乳首を愛撫する指がだんだん速くなる。

「んんっ…くぅぅん…」

我慢しきれず、小さいながらも声が出てしまう。
191詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:33:07 ID:casMgzSs
我慢の限界になったお姉ちゃんの手は、
体に這わせたまま、ゆっくりと下へ向かっていく。

その手はあそこを素通りし、
ワンピースの中に入ってきてパンツを掴んだ。

「お、お姉ちゃん…?」

「こんなところじゃ、いや…?」

「…ううん、いやじゃない……」

込み上げる興奮は次第にエッチな気分を誘発し、
私も、もう我慢することができなくなっていた。

「お姉ちゃん…いじめて…」

「うん…詩織をいっぱい、いじめちゃう…」

お姉ちゃんはパンツをゆっくりと太ももまでずらす。

「でも、ワンピースは脱ごっか…まだ詩織の物じゃないもんね…」

「うん…そうだね…」

お姉ちゃんの手が肩紐に伸び、
肩から外されるとワンピースがすとんと足首まで落ちた。

それと同時に、薄く毛の生えた私のあそこも露になる。

「ほら、足あげて…」

お姉ちゃんはワンピースを拾い上げると、綺麗にたたんで脇に置いた。
192詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:33:43 ID:casMgzSs
それからお姉ちゃんは両手を私のお腹に添えて、優しく一撫でする。

「ん…」

そしてそのまま、右手がゆっくりとがあそこへと伸びていく。

割れ目に這わせた指が、くちゅっといやらしい音を立てる。

「もうこんなに濡れてる…エッチだね、詩織は…」

そう言って指を入り口に運び、感触を確かめるように優しく嬲る。

「やぁっ…」

「入れるよ…」

お姉ちゃんの指がぬぷっと私の中に入ってくる。

「くぅん……」

「詩織のここ、狭くて、すごく熱い…」

ゆっくりと指がピストンし始める。

既にびしょ濡れだった私のあそこは、
くちゅくちゅといやらしい音を立てながら、
お姉ちゃんに優しく擦り上げられる。

「んっ…はぁっ、はぁぁっ…」

鏡越しに、お姉ちゃんの指が私のあそこに出たり入ったりしているのが見える。

試着室の中で全裸になってするエッチは、想像以上の興奮をもたらし、
昨日、寸止めを繰り返されて、まだ少し敏感なままの体が更に敏感になっていく。

「んくぅ…あぁぁ…っ」

その時、カーテンの隙間から誰かの足が通り過ぎるのが見えた。

「〜〜〜っ!」

その瞬間もお姉ちゃんの責めは止まらず、声を必死に堪える。

「はふ…っ」

通りすぎた頃を見計らって大きく息を吐く。
193詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:34:32 ID:casMgzSs
「ふふ…もっと気持ちしてあげる…」

お腹を優しく撫で続けていた左手が右胸へと向かう。

「やぁ…いま胸を触られたら声がでちゃう…」

「頑張って我慢するんだよ…」

お姉ちゃんは、お構いなしとばかりに指先で乳首を愛撫し始める。

「ふぁっ…くぅん……」

私はいじめられている自分の姿を鏡で見ながら、
体の芯から興奮していくのを感じ取っていた。

「ひぁっ…んくっ…んあぁぁ…!」

絶頂が近いことを体が示し始める。

「詩織、イキそうになってるね…あそこの中が凄くひくひくしてるよ…」

あまりの気持ちよさに、乳首を撫でられるだけでも体がビクッと反応してしまう。

「おねえちゃん…イカせて…」

「ふふ…こんなところでイカせてだなんて…詩織は本当にマゾなんだね…」

そう言うと胸を愛撫していた手をあそこに伸ばし、
割れ目に指を潜り込ませ、おしっこの穴を経由してクリトリスへと向かってくる。

「ふぁぁぁぁ…っ」

包皮の上からクリトリスを刺激され絶頂寸前にまで責め立てられ、
立っているのもやっとで、声を抑えきれない。

クリトリスとあそこへの波状責めに、
何も考えることが出来なくなり、お姉ちゃんに身を委ねる。
194詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:35:10 ID:casMgzSs
「ほら、イッちゃいな…」

私の敏感なところを擦るお姉ちゃんの指が速くなり、
試着室の中でいやらしい音が響き渡る。

「んんんんっ! んんっ…んあぁぁん…!」

精一杯に声を押し殺しながら絶頂を迎え、
体中に電気が走り、私のあそこは激しく収縮を繰り返す。

その瞬間、お姉ちゃんは勢いよく指をあそこから引き抜いた。

「ふぁぁっ!」

予想外だったことと、あまりの快感に大きい声が出てしまった。

その直後、お姉ちゃんはスカートのポケットからハンドタオルを取り出して、
私のあそこにあてがう。

「試着室にエッチなお汁こぼす訳にいかないもんね…」

「うん…」

幸い、絶頂までに分泌された愛液は、
太ももまでしかずらされていないパンツに吸収されていた。

「綺麗にしてあげるね…」

そう言いながら、お姉ちゃんはしゃがみ込んで、ハンドタオルであそこを刺激してくる。

「ひぁぁ…!」

少しざらついた生地は絶頂を迎えて敏感になっているあそこには、
十分すぎるほどの快感を与えてくれる。

「ふふ…感じてる感じてる…お尻の穴もひくひくしちゃってるよ…」

「やだ…恥ずかしいよぉ…」

そう言いながらも、私はお尻の穴を観察されている状況に快感を覚えるのだった。
195詩織とお姉ちゃん:2009/10/05(月) 07:35:41 ID:casMgzSs
「ん、綺麗になったよ…」

私のあそこを綺麗にしてくれたお姉ちゃんが、
ずらされているパンツをゆっくりと履かせてくれる。

「凄いことしちゃったね…」

私に服を着せながら、お姉ちゃんも興奮した感じでそう言った。

私は静かに頷く。

(こんなところでエッチしちゃったんだ…)

改めて認識すると、また鼓動が高鳴ってくる。

「それじゃ、お会計に行こっか…」

「うん…」

試着室を出る直前、お姉ちゃんはバッグから香水を取り出して、
わざと数滴、床に振りまいた。

「これで大丈夫かな、多分」

試着室の中に充満するエッチな匂いは、これでごまかせたと思う。

試着室を後にした私たちは、お手洗いの洗面所で手を綺麗にした。

そして、お姉ちゃんはレジでお会計を済ませ、
ワンピースの入っている袋を私に手渡してくれる。

「嬉しい…ありがとう、おねえちゃん」

「詩織が喜んでくれて、私も嬉しいな」

二人して照れくさそうに笑い、家路に着いた。


おしまい。

今回は試着室でのエッチでした。
ワンピースを着たままエッチをするか迷ったのですが、
商品なので、ちゃんと買ってからにしようということで、
ワンピースを着てのエッチは後日、改めて作ることにしました。
196名無しさん@秘密の花園:2009/10/05(月) 16:55:06 ID:o4T1xuEX
gj!!!
ここはこの板で一番エロいスレだろう
197名無しさん@秘密の花園:2009/10/05(月) 17:56:07 ID:m2plOEN5
>>184
美樹ちゃん編キター

これからどうなるのか楽しみ
198名無しさん@秘密の花園:2009/10/05(月) 18:30:05 ID:fjKmuJFY
>>184
期待

>>193
GJ
199名無しさん@秘密の花園:2009/10/06(火) 00:55:12 ID:bCqrYCb6
>>195
GJ

それはそうと>>28の続きマダー?
200名無しさん@秘密の花園:2009/10/06(火) 09:07:42 ID:CWfPI/TS
気配り屋さんなおねえちゃんがなんか笑えるw
創作もので無視されがちな良識を持つ珍しいキャラクター
201名無しさん@秘密の花園:2009/10/06(火) 12:45:10 ID:BuJhXhUw
>>200
お姉ちゃんだからな。
妹にあんな事やこんな事も教えなきゃ。
202名無しさん@秘密の花園:2009/10/06(火) 21:09:09 ID:4oZPRQbz
>>195
いつも楽しく読ませてもらってます!
続きも楽しみにしてる。
そろそろお姉ちゃんも脱いで欲しいな///
203名無しさん@秘密の花園:2009/10/07(水) 16:34:51 ID:yzFC5IM2
脱ぐだけがエロとは限らない
204名無しさん@秘密の花園:2009/10/07(水) 18:26:01 ID:KnOF+UYQ
>>203
ですよねー。

わびさびエロスの素敵さを声を大にして主張したい。
なんかこう、月明かりに照らされたうなじとか。秋だし。
205名無しさん@秘密の花園:2009/10/07(水) 19:03:07 ID:5YazDP+e
しかし攻められるお姉ちゃんってのもまた・・・・
206名無しさん@秘密の花園:2009/10/07(水) 21:11:37 ID:MQFXue29
美樹ちゃんはどう料理されるんだろ?
207名無しさん@秘密の花園:2009/10/08(木) 06:44:14 ID:/ok2PkTs
突発的にSS……


今日は珍しく目覚ましがなる前に起きてしまった。
何故なら台風が来ているから。
雨風が雨戸を強く叩きつける音で目が覚めたのだ。

そして、気づいたら私のふとんの中に妹が紛れ込んでいた。
いつも元気で明るく、時々煩いなと思ってしまうほどの妹が私にぴったりとくっついてブルブル震えていた。
それで、小さい頃、良く雷の時とかに一緒に寝ていたのを思い出して私の頬は少しだけ緩んだ気がした。
―――つまるところ、私も少し怖かったのだ。

体の向きを妹に向き合う様に変えると真っ暗な中で妹の震えた声が聞こえた。
「お姉ちゃん……」
「ごめん。起こしちゃった?」
「ううん。起きてたから」
「そう。……怖い?」
「怖くなんか無いもん」
少し意地悪な質問をするとそんな答えが返ってきた。
本当に、素直じゃないなぁ。
「私はちょっとこわいかな」
「え、お姉ちゃんも?」
「やっぱり怖かいんじゃない」
「う、う―――」
少しからかうと妹は向こうを向いてしまった。
そして、直ぐにこちらを向いて抱き着いてくる。
そうして小さい頃みたいにぎゅうー、と腕に力を込められた。
いつもは背伸びして、生意気な時もあるのに、妹はかわいい。
抱きついて雨戸が大きく揺れる度に動く妹に、私は背中を撫でながら話しかける。
「こんな台風今までなかったもんねー」
「うん」
「私もこんなのは始めてかも」「う……ん」
「でもここらへんは、台風来ても家のなかにいれば危なくないよ。洪水とかの心配は無いでしょ?」
「……」
話していると、妹の呼吸が規則正しい者になっていくのが分かる。
どうやら寝てしまったようだ。本当、普段は生意気なのに……可愛いんだよなぁ。


―――そうして、いつの間にか、私も寝てしまっていた。

(おわり)

208名無しさん@秘密の花園:2009/10/08(木) 07:27:49 ID:3L0C1QEN
GJ
ツンデレ妹いいね
209名無しさん@秘密の花園:2009/10/08(木) 23:25:44 ID:SJ7RV4fI
GJ!実にタイムリーでいいネタだ
210名無しさん@秘密の花園:2009/10/08(木) 23:31:01 ID:oTd4QcX0
やはり姉妹はいいものだ
211いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/08(木) 23:55:54 ID:Q8ZAFYsS
「・・・あっ」千佳ちゃんは私のショーツの中に手を入れ、割れ目の淵を這わすように弄っています。
いつも一方的に弄っていた千佳ちゃんに攻められて思わず感じてしまいました、私も負けじと千佳ちゃんの
敏感な部分に触れるとネバネバと濡れていました、パンストを履いているとはいえノーパンで授業を受けながら
今日のエッチなお勉強を想像していたので、触れただけでもうエッチな蜜が溢れでてきたのでしょう。
美樹ちゃんそっちのけで弄り合っていたので、流石に美樹ちゃんも怪訝な表情をしていました。
「どう、美樹ちゃん、やっとわかったようね。あとは千佳ちゃんと二人でこの練習問題をやってみて」と二人に指示すると私は部屋を出ました。
「・・・・あの・・・・千佳ちゃん、さっきお姉さんと何をしていたの?」「ん?気持ちのいいことだよ。知りたい?」「・・・・・」
千佳ちゃんはそういうと美樹ちゃんのスカートの中に手をいれるとタイツの上から敏感な部分を弄りだしました
「えっ・・・・千佳ちゃ・・・・・」美樹ちゃんが言いかけた唇にキスをして塞ぎました。そしてワンピースのボタンを外して今度は胸を弄りだしました。
「・・・・んっ・・・・」美樹ちゃんは千佳ちゃんにキスされて目を白黒として、さらに激しい責めに顔を真っ赤にしています。
私は頃合いをみて勢いよくドアを開けました。
「二人とも何をしているの!」美樹ちゃんは千佳ちゃんを振り解くとびっくりして泣きだしてしまいました。
「勉強中にエッチなことをするなんて、なんていけない子たちなの!泣いてもお姉さんは騙されませんよ、お仕置きです」
私は二人を縛りあげると(美樹ちゃんはがっちりと縛り、千佳ちゃんは後の為に予め弛めにしています)お尻を叩く為にスカートを捲りあげました。

                                                     次回につづく
212名無しさん@秘密の花園:2009/10/09(金) 01:01:56 ID:V6j6Cqmd
美樹ちゃん編そうきたかーーーGJ!!
激しく期待
213名無しさん@秘密の花園:2009/10/09(金) 18:39:41 ID:8loMSSwC
まさかのSM展開キター!
美樹ちゃんハアハア
214名無しさん@秘密の花園:2009/10/10(土) 16:51:29 ID:Pzms3Z5M
>>211
GJ
215いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/11(日) 22:21:29 ID:9+1iflVa
「お姉さん、ごめんなさ〜い。ゆるして〜恥ずかしいわ」美樹ちゃんは目に涙を溜め潤んだ瞳で懇願しています。そんな美樹ちゃんの
表情を見ていると更にムラムラして苛めたくなりました(性的な意味で)私は美樹ちゃんの白タイツに包まれた、幼いデザインでかわいい
クマさんのバックプリントの子供ショーツを撫でまわし、可愛い割れ目やお尻の穴あたりを弄りながら痛くなり過ぎない程度にお尻を叩きました。
「パーン」「パーン」「・・・あっ・・・あ〜ん・・・いや〜ん、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・あぁ〜ん許して〜」「嘘よ!お仕置きされているのに、ショーツから
こんなイヤらしい御汁を染み出させて感じているなんて、全然反省していないじゃない。もっと強くお仕置きしなければだめね☆」「いっいや〜ん・・・許して
・・・恥ずかしいところを弄りながらお仕置きなんてダメ〜こんなの・・・あっ」私は美樹ちゃんのタイツとショーツを摺り下すとかわいいアソコを直接
弄りながらお尻を打ちました。「あ〜ん・・・だ・・め・・・・いや〜ん・・・痛い・・・あ・・・ん」ふと千佳ちゃんの方を見ると千佳ちゃんが拗ねた表情で見つめていました。
「圭子お姉さ〜ん、美樹ちゃんばかり構ってずるいわ、千佳子にもお仕置きして〜」私は千佳ちゃんのヤキモチを抱く態度が愛おしいくて堪らなくなりました
「そうね、元はと言えば(私の指示ですが)千佳ちゃんが美樹ちゃんを誑かしたのよね、あなたもたっぷりとお仕置きよ☆」

                                             



                                                                    次回につづく




                              
216いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/12(月) 16:53:46 ID:xVLFbosv
美樹ちゃんに猿轡を噛ませて黙らせると私は千佳ちゃんを責めることにしました。
千佳ちゃんは経験済みで美樹ちゃんより大胆に責め立てることができるので、やや強めにお尻を叩きスカートを捲り上げると
濡れてビチョビチョになっているパンストの股間の部分を破き叔父様の部屋から持ち出したピンクローターを
アソコへ、コンドームを被せたソーセージをお尻の穴に入れてあげました。
「あっあ〜ん・・・・あっ・・・・お尻の穴はいや〜ん」「お友達とイケナイことをする子にそんなこという権利はありません
、お尻の穴は嫌ってことは、アソコは気持ちいいのね。」「ああっあん・・・・イジワル・・・・」私は千佳ちゃんの前に来ると
縛られて自由を奪われた千佳ちゃんにキスをすると絶頂に顔を赤らめてウットリと私を見つめています。私は二人を責め立てた興奮感で
既に濡れ濡れのショーツを脱ぎ捨てるとスカートを捲りました「千佳ちゃん、私のアソコを舐めて」「はあ、はあ・・・あっん・・お姉さん、アソコじゃなくて
ちゃんとした正式な名称でお願いしないとだめ」「千佳ちゃん・・・お願い・・・私の・・・・オ○○○を・・・・・舐めて・・・・あっ」小学生の千佳ちゃんの前で言葉に出すのは
恥ずかしいのですが、攻められっぱなしの千佳ちゃんの逆襲にあい、言った後に猛烈に恥ずかしさがこみ上げ、両手で顔を隠してしまいました。
千佳ちゃんは私のアソコをピチャピチャとイヤラシイ音を立てて舐めてくれました。「あっぅ・・・ああああああん・・ハアハア」私と千佳ちゃんは一緒にイッテしまいました。
イッタ後も私達は恥ずかしいけれど目をそらさずに見つめ合いながら濃厚なキスをしました。
キスが終わると千佳ちゃんの緊縛を解きました、いよいよ二人で美樹ちゃんを責めるつもりです。
                                  

                                      次回につづく
217名無しさん@秘密の花園:2009/10/12(月) 17:10:03 ID:md0LWUB+
期待
218名無しさん@秘密の花園:2009/10/12(月) 19:53:42 ID:memt6wuq
美樹ちゃんピーンチw
ハアハア
219「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 22:24:14 ID:lYTRBqDQ
『振り出しに戻る』 その5

2009年7月29日 水曜日(先勝)

 私の身の回りで起こったこの数日間の出来事は、今まで平凡な人生を送ってきた私が体験した事のない規模と種類だった。
 今までグダグダしていた分、そのツケが一気に廻ってきたといったところか。

 思えばラブレターを頂いたのも、デートなるものを決行した事も初めてだったので、その初デートの最中にお相手を市役所の人間に連れ去られるという経験も初めてだった。

 私、橘 祐希のデートのお相手は小学校5年生の遠藤 由莉香さんであり、その由莉香を奪い去っていったのは、市の生活保護課に勤務する女だった。

 彼女の名は篠宮 梢。7年前の私の生まれて初めての恋のお相手であり、私をフッた初めての女だった。

 自分を含め、女ばっかりだ!
 ああ、もう女なんてタクサンだ!!
 自分もそうである事を棚に上げて心底ウンザリしていた私なのだが、その日もまた女と会っていた。

 遠藤 恵子。
  由莉香の偽りの母親・・・

 「・・・そうですか」
 私のあっけない返答に、その女の方が戸惑ったらしい。
 「・・・怒らないの?」
 「別に怒る理由がありません。貴女が決めた事ですし・・・本音を言わせてもらえれば、貴女が由莉香の元から去ってくれるんですから、嬉しいんです」
220「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 22:26:09 ID:lYTRBqDQ
 「・・・」
 20も年下の小娘にこんな事を言われても、遠藤 恵子の表情はまるで漆に塗り固められているかのように変化がない。
 無関心・無表情でいる事で自分を守っているのだ。
 きっと、由莉香が虐待を受けている時でもこんな顔をして、黙っていたのだろう・・・

 彼女の夫であり、由莉香の養父である例の男は、梢たち市役所の職員に暴行を加えた容疑で警察に逮捕された。
 しかし、程なく容疑は確定されるだろう。それに、男は別の傷害罪で現在執行猶予の身であるのだ。今度こそ実刑だ。
 夫の不始末を嬉々として話すこの女には憎しみも怒りも湧かなかった。
 由莉香は毎日こんな女と暮らしていたのか・・・
 ただ、ソレだけが不憫だった。
 この女は夫の拳が直接自分の身に当たらない状況となった事を確信するや否や、離婚をする決心を固めたそうだ。

     いいんじゃない。

 そして、"物はついで"とばかりに由莉香の戸籍を外す事にしたのだそうだ。養子縁組の抹消である。

     いいんじゃない。

 我が身ひとつになって人生をやり直すんだと、それはもう希望に満ちた眼差しで、公園に降り立って砂を啄ばんでいるハトたちを眺めている。

 由莉香の人生をメチャクチャにするんだという事には気づいているのか、いないのか?

 「無理だったのよ・・・私に子育てなんて」
 でも、と女は臆面もなく言葉を続ける。
221「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 22:29:39 ID:lYTRBqDQ
 「もし、今度自分の子供を持つことが出来たら・・・」
 今度はキチンと育てるそうだ・・・

 由莉香を諦めたのは血が繋がっていないから。と、言いたいらしい。いいんじゃない。

 「手続きは?」
 「弁護士さんが今日の午後に来てくれるの。そして二人で市役所へ行って必要な手続きの確認をするのよ」
 遅くとも4,5日中には手続きが終わるわ!
 まるで厄介払いがようやく出来たかのように、ホッとする母親。
 と、言う事は、由莉香はあと4,5日でまた親に捨てられる事に・・・いや、もう捨てられているのか・・・

 「・・・引越しでお忙しい中、ありがとうございました。」
 私は恵子を無視して公園のベンチを立った。
 「お幸せになってください。それと、もう由莉香の前に現れないで!」
 吐き捨てた私の言葉など意に介さないのか、女は追いかけるように声をかけてきた。
 「ねえ、アナタ・・・」
 背中に浴びせられた粘っこい声にはあからさまに好奇の色が滲んでいた。
 「なんで、そんなに真剣になれるの?他人の家の事なのに・・・由莉香だってバスで乗り合わせているだけの仲なんでしょ?」
 「・・・」
 「それなのにどうしてそんなに一生懸命になれるの?ちょっと・・・変ってるわね、アナタ」

 今度の今度こそ、この女をグーで殴れるような気がした。
 「・・・由莉香も・・・結局、他人だったんだ・・・最後まで」
 「え?」
 「旦那さんとも他人だったんでしょ?ただ同じアパートの部屋で他人同士の3人が家族ごっこしてただけなんでしょ?」
 私がゆっくりと振り向くと遠藤 恵子は慌てて無表情を"造り"、下を向いてしまった。
222「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 22:32:48 ID:lYTRBqDQ
 「由莉香が話しかけてきてもそんなんだったんだ・・・
   それでも・・・それでもね! 由莉香はアンタの事を"お母さん"って呼んでたんだ!!」

 ちょうど運悪くチワワのお散歩で通りがかったマダムが驚いて足を止める。

    「アンタはお母さんなんかじゃない  お母さんなんかになれない女の人だ」

 本当にこの女をもう一秒たりとも見ているのが、話をしているのがイヤになった私は興味津々のマダムの横を乱暴にすり抜け、公園を後にした。

 公園脇の並木道を行く私の頭の中は後悔の念で満ち溢れていた。
 こんな家庭だったとは思わなかった・・・いや、家庭なんかじゃない。
 由莉香の一日はどれほど辛い物だったんだろう?
 どれほどの時間、それに耐えてきたのだろう?

 私は気づいてやれなかった。ただ、由莉香の外傷に目を取られてその小さな心の傷を見落としていた。
 由莉香が本当に私に気づいて欲しかった傷は、そっちの方だったんじゃないのか?
 そうに違いない・・・

 私は・・・
  「馬鹿だ・・・」
 そして私は無力だ・・・
 でも・・・それでもこのまま引き下がろうとも逃げ出そうとも思わなかった。
 由莉香に会いたい!謝りたい!
 もう一度一緒に歩きたいっ

 例えアイツと再び顔を合わせる事になろうとも、私は今度ばかりは諦めるわけにはいかない!
223「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 22:34:39 ID:lYTRBqDQ
 携帯を取り出すと、つい最近登録したばかりの番号を呼び出した。
 「・・・もしもし、橘です・・・委員長色々ありがとう。
   ・・・うん そう、委員長が考えた通り・・・離婚するって・・・
    ・・・うん うん・・・ 了解、無茶しないから・・・じゃ・・・また、ね」


 また『振り出し』に戻された私は、恥も外聞もなくサイコロを振り続けている。
 由莉香に向かって・・・
 そう、今は私がサイコロを振る番。立ち止まる理由はない。
224「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 22:58:51 ID:lYTRBqDQ
 遠藤 由莉香を失って気がついたことがある。
 これまでも述べているように、消極的な人間だった私が終業式の日からまるで生まれ変わったかのように積極的に物事に取り組むようになった。
 いや…
 そんなありきたりの表現ではカバーしきれないほどに私は動き始めた。
 今までの私ならすくなくとも学校で平田委員長にホントに土下座までして由莉香への面会を頼まなかっただろう。

 由莉香を奪われたのが18日で終業式のあの日が21日。
 その間私が何をしていたのかと言えば、何もしていない。
 ただただ打ちのめされていただけで、問題の電話番号にコールしようという気も起らなかった。その時は何故だか分からなかった篠宮 梢への拒否感が由莉香の喪失感と共鳴したのだろうか?
 今から思い起こそうとしても19日、20日と何をして生きていたのかが思い出せなかった。
 いや、本当に生きていたのか?私は…

 それが、ほんの些細なトリガーで解放されてしまった私の中の封印。
 忌むべき記憶…

   篠宮 梢

 再び私の前に現れた初恋の女にされた仕打ちに今更ながら憤りを覚え、由莉香への想いが私を鼓舞し始めたのだ。
 だが一体どうすれば?
 どうしたら由莉香をこの手に取り戻せる?
 唯一の手がかりは? 最後の頼みの綱は?

 あの電話番号しかなかった。
225「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:00:05 ID:lYTRBqDQ
2009年7月21日(火)

 「電話…しなきゃ…電話」
 熱にうなされているような自分の独り言をはっきりと意識したとき、私は保健室で寝かされていた。
 「え…?」
 「ユッキ…」
 横から視界に入り込んできた朱里の顔が心配色に曇っている。それを見ても私は何故自分が保健室で倒れているのかを理解できないでいた。

 意識が混濁している…
 自分でそう認識できれば大したものだ。
 それを補佐するようにもう一つの顔が朱里の横から潜り込んできた。
 「あ…イインチョ〜」
 「大丈夫?橘さん。教室でいきなり倒れたの、覚えてる?」
 「え…?私が…」
 うん、と私を覗き込んでいた二人が同時に首を縦に振った。
 「びっくりしたよ…突然立ち上がって何か叫んだとおもったら…ダァンって倒れちゃうんだもん。あ、額切ってるからね」
 「…」
 指を伸ばすと、おでこに先生が処置して下さったのであろう絆創膏が斜めに貼られている。
 「うわ…」
 「それは倒れ込む時に机にぶつかった時に切れたの。島崎さんが貴女の腕をとっさに掴んでくれたから頭は床に打ちつけずにすんだの」
 「そっか…朱里、ありがとう」
 いつもならこれ見よがしに得意そうな顔をするこの友人がその言葉に顔を歪める。
 泣きそうだ…
 「なんだよ…朱里…泣くなよ…」
 「ユッキィ…」
 本当に泣きそうだ! 困ったな…
226「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:01:11 ID:lYTRBqDQ
 「ねえ…橘さん」
 朱里の背中を優しくさすって落ち着かせていた平田委員長がふっと口ごもった後、尋ねてきた。
 口調が心なしか重い。
 「差し支えなければ教えて…『篠宮 梢』って…誰?」

 シノミヤ コズエ
 その"音"は、何度聞いても私の胸を針で射す。
 無意識に私も顔をゆがめていたのだろう。慌てて平田さんは顔の前で手を振った。
 「あ…ゴメンなさい、いいの…別に」
 彼女は私の額へ指を伸ばし、乱れていた前髪を整えてくれた。

   時々触れる指先がくすぐったくて…心地よかった。

 「? 『篠宮』って誰も何も由莉香ちゃんを連れてっちゃった人でしょ?」
 奥のベッドに座ってでもいたのだろう。横川さんが二人の後ろからひょっこり顔を出した。
 彼女も居てくれたんだ…
 「そうなんだけど…」
 平田委員長は顔だけ後ろを向けて横川さんに応えた。
 「橘さんにとってはそれだけじゃないような感じがして…」

 そんな付添い人たちの会話を聞くでもなしに聞きながら、私は上体を起こした。
 まだ少し体が重い…

 「ユッキ! 大丈夫…?」
 「電話…」
 「え?」
 「電話しなきゃ…私の携帯…」
 「預かってるよ、鞄と一緒に」
 横川さんが委員長と朱里を回り込むように私のそばまで来ると、荷物を手渡ししてくれた。
227「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:02:23 ID:lYTRBqDQ
 「ありがとう」
 「うん」

 私は携帯を左手に握ったまま、鞄の中を漁りだす。
 アイツの名刺・・・あの番号にかければ私と由莉香の絆はまた復活する!

 しかし一心不乱に探している時に限って対象が見つからないものだ。

 朱里がその一言を投げかけたのは、鞄の中をいらいらしながら引っ掻き回している最中の事だった。

 「ユッキ、何処に電話するつもりなの?」
 「アイツが寄越したあの電話・・・あのフリーダイアル・・・」
 私はうわ言のようにして答えた。

   「そぉんな所に電話して、本当に由莉香ちゃんの居場所を教えてもらえるの?」

 「どういう・・・事?」
 その私にとってはあまりに絶望的過ぎる言葉の内容に戸惑いを隠せなかった。
 「ユッキは由莉香ちゃんの友達なだけなんでしょ?そんな施設の人がただの友達に由莉香ちゃんの居場所を教えてくれるのかな?」
 「だってあの女、私にそう言ってこの電話番号をくれたのよ!…私を騙しているっていうこと!?」
 そんな事はない!そんなはずはない!!
 だって…もしそれが本当なら私はもう2度と由莉香に会えなくなってしまう可能性が高いではないか!
 「そんな事あるもんか!」
 「落ち着きなさい、橘さん」
 私の肩に手を置いたのは委員長だった。
 置いた手にぐっと力を込める。
228「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:03:57 ID:lYTRBqDQ
 「いつもの橘さんらしくない…って言っても無理ね…大事な由莉香ちゃんを捕られてしまったんだから…でも、学校の中ではあまり騒がない方がいい。わかる?」
 その言葉に含まれた真意はその時の私には届かなかった。

 「あのさ〜」
 それまで私たちの会話に積極的に参加してこなかった横川さんが私を見下ろしながら口を開いた。
 彼女は私が寝かせられていたベッドの脇に立ったまま、私の取り乱しようを半ば呆れたように…半ば観察するように眺めていた。

 「こう聞いちゃうと橘、怒るかもしれないけど、さ…
   由香里ちゃんて…橘の何?」

 「え…」

 湯上りの背中にいきなり氷の塊を押し付けられたように、私の身体は硬直し息が喉の奥で詰まってしまう。

 「だって…確か由莉香ちゃんて橘と同じバスに乗ってる女の子、だよね」
 「横川さん」
 平田委員長が慌てたように口を挟んだが、彼女は強行突破した。
 「だって…なんか、橘おかしいんだもん。
    まるで彼氏盗られたみたい…
           ただの小学生でしょ?」

 「横川さん!」
 委員長の声が大きさも鋭さも増して、横川さんに放たれた。
 でも、ベッドの上から見上げる彼女の眼差しはまっすぐに私をホールドしたまま揺るがない。
229「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:05:12 ID:lYTRBqDQ

 あ…

 この私に向けられる視線…
 これより緩やかで、これとは意味合いが違ってはいたけれど…
 あの日、由莉香が私に向けてくれた瞳も、この横川さんの視線と同じように真っ直ぐだった。
 あの小さな瞳で一生懸命私を捕まえていてくれていた。
 自分の視界を私で埋めようと、私で一杯にしようと見つめてくれていた…

  それだけ私を想ってくれていたんだ…

   じゃあ、私は?

 「橘…どうなのよ?」

 再度投げかけられた問いに私は答えた。

 「…由莉香は、私の大切な子なの…居てほしい人なんだ…」
 「つまり由莉香ちゃんは?」


   「私の彼女なんだ」


 「そう言えばいいんだよ、最初っから」
 「あ…え?」

 あまりにあっけない横川さんの反応に逆に私の方が驚いてしまう。
 普通、引くだろう。
 女子高生が小学生の女の子を彼女だと認めたんだぞ!?
 現に朱里なんてポカンと馬鹿みたいな顔をして突っ立っているし、委員長は…う…何だか難しい顔をしている……
230「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:06:18 ID:lYTRBqDQ
 こういう反応が普通ではないのだろうか?
 「それで納得いったわ!こうもうろたえる橘の理由が、ね!」
 「う…うん」
 「平田さんは気づいてたんじゃないの〜?」
 チラッと後ろに視線を流した先に立っていた委員長は、珍しく眼を泳がせながらフゥと短く息をついた。
 「そんな気が、してたかな?」
 「ええ!?そうなの!ユッキ!?」
 ただひとり取り残されてしまった朱里が慌てて委員長の手を掴んでブルンブルンした。
 「結構前から、橘さんには由莉香ちゃんのことで色々と相談を受けてて…まあ、確かにさっき横川さんが口にした疑問が私の中にもあったワケ」
 たやすく朱里から手を振りほどきながら、平田委員長様は肩をすくめた。
 「もしかしたら…そんな事もあるのかしら?とは思っていたわ。
 だって…橘さん由莉香ちゃんの話をする時は、楽しくて仕方がないって顔か、もう今にも泣き出しちゃうんじゃないかって顔か…どちらかだったもの」
 「ふ〜ん、あのドライ人間の橘が、ねぇ…」
 ニヤニヤしながら横川さんが私を見下ろす。
 ドライ人間なんていう呼び方は初めて耳にした。そんな風に言われてたんだ、私…
 確かに、身に覚えはいくつもある。誰が言い出したのかは知らないが、的を得たネーミングだ。
 「ま、そういう事なら話はわかる。17歳の乙女である橘は、同じバスの中で一緒になる小学校5年生の遠藤 由莉香ちゃんと恋人になったんだけど・・・
 いきなり出てきたオネーサンに愛する彼女を目の前で誘拐されてしまったと…こういうワケね」

  それだけじゃない…それだけじゃないんだ…
   その女は私の・・・

 「そうだよ!、ユッキ!! どうして黙って見てたんだよ」
 鳥頭の朱里がまた教室での話題をぶり返す。
231「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:07:31 ID:lYTRBqDQ
 コイツ…今の今まで忘れてたクセに・・・
 「彼女だったら…ちょっとビックリしたけど、"彼女"だったらキチンと守れよ!!」

 その通りだ。
 私は恋人失格だ。
 だけど、足掻く。足掻かなくちゃならないんだ。

 「その通り、だな」
 私は朱里の責めを受け止める。その通りだからだ。
 「その辺の事は、まだ橘さんは私たちに打ち明けられない事があるみたいだけれど…」
 平田さんは本当に察しがいい。怖いくらいだ。
 「どうするの橘さん。電話、するんでしょ?」
 「うん…取り返すんだ、由莉香を…」
 彼女は静かに歩み寄ると…携帯を握る私の手を取った。
 「教室でも言ったけれど…このまま市に保護されている方が、由莉香ちゃんにとっては幸せになれる道かも知れないのよ」
 「じゃあ、私といれば由莉香は不幸になるのか?」
 「かもしれない…」
 「由莉香は不幸にさせない…絶対にさせない!」
 「橘に何ができるのさ?」
 横合いから横川さんの言葉が私を鞭打つ。
 「何もできないから、こうなってるんでしょ?」
 横川さんは平田さんと同意見なのだろう。
 「由莉香ちゃんをもし取り返せたとしても、それからどうするの?
 また、毎朝一緒のバスに乗ってその時間を楽しむしかできないじゃない。それで由莉香ちゃんを守っている事になるの?」
 「そうだけど…みんなの言うとおりだけど…でも私が由莉香にしてあげられる事だってあるんだ」
 「何を?」
 その答えを聞いた3人は一様に顔を見合わせた。
232「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:08:39 ID:lYTRBqDQ

 特に平田さんと横川さんは何やら目配せを取り交わしている。
 「恋につける薬はない、か…」
 やがて横川さんが諦めたような口調で息をついた。
 「わかったわ。やれるだけ、やってみましょうか?」
 平田さんもそれに続く。
 「え・・・?」

     <サイコロが振られた>

 「島崎さんもやるんでしょ?」
 「もちろん! ユッキの彼女ってどんな子なのか見てみたいし!!」
 「そう! それなのよネ〜一体どんな子なのか、興味ありすぎ!!」
 いきなり意気投合してはしゃぎ始めた朱里と横川さんを私は馬鹿みたいに眺めていた。
 この二人が何をそんなにはしゃいでいるのか、とんと理解できなかったからだ!

 「委員長も興味あるでしょ?」
 「もちろん」
 フフッとまるでお嬢様のように平田さんまでが笑い出す。
 「でも、気をつけないといけないわよ・・・橘さんをあっけなく堕としちゃう子なんですもの!
 油断すると、私たちまで虜にされちゃうかも知れないわよ  由・莉・香・ちゃんの!」
 「コワ〜!」

 先ほどそんな話題で学校で騒ぐなと、注意したはずの委員長を中心に三人は保健室でキャッキャッと騒ぎ出す。
 こちらの方が慌ててしまうくらいだ。

 「え・・・何? 何なのよ、一体・・・」
 思わず間抜けな事を口走ってしまった私に大爆笑しながら三人は私の周りを取り囲んだ。
233「振り出しに戻る」:2009/10/12(月) 23:09:48 ID:lYTRBqDQ

 すっと平田さんがしゃがみこんで、ベッドにお尻を乗っけている私の顔を下から見上げた。
 「私達はチームよ」
 「・・・チーム・・・?」
 左肩に朱里の手がおかれ、元気な声が優しい時雨のように降ってきた。
 「『由加里ちゃん救出チーム』!」
 「え・・・!? 何言ってるの・・・二人とも・・・」
 横川さんの手の甲がポンと私の頭を叩いた。
 「何言ってるの? は、コッチの台詞! 橘一人で何が出来るっていうの!?」
 「だって・・・これは・・・みんなには・・・」

 「ここまで巻き込んでおいて、今さらソレはないよ〜ユッキ!」
 いや、そんなに巻き込んでないだろう!?
 「イヤな言い方だけど・・・私を味方につけておいた方が、いいんじゃない?橘さん」
 お父様が市役所の課長を務めていらっしゃる平田さんの言葉は確かに今の私にとっては神の命に等しい価値を伴っている・・・

 私は知らなかった・・・
 この3人がバカだって事を・・・

  こんな馬鹿げた私の願いに
  付き合ってくれる程のバカだとは夢にも思わなかった・・・

 「・・・・・・ありが・・・と・・・」
 恩知らずな私は声を詰まらせながら、やっとの思いでその言葉を吐き出した。

 「さあ、ユッキ!」
 パンパンっと大きく手を叩きながら朱里が力強い声で行った宣言は、保健室の中を頼もしく響き渡る。

 「反撃開始だよっ!」

          『振り出しに戻る』 その5 おしまい
234前スレ737:2009/10/12(月) 23:13:53 ID:lYTRBqDQ
ダラダラしてたらこんなに間が開いてしまいました・・・

あ〜由莉香本人が登場してないw orz


美樹ちゃん編に割り込む形になってしまって申し訳ないです

235名無しさん@秘密の花園:2009/10/12(月) 23:32:22 ID:pCPNZk5P
いえいえGJです!

振り出し〜、すごく好きで続き楽しみにしてたのでリアルタイムで見れて嬉しいです!!
心強い仲間も出来て、いよいよ色々なものと対峙していくんでしょうか
次も超期待しながら全裸で待ってます
236名無しさん@秘密の花園:2009/10/13(火) 01:41:02 ID:RwQYIGgf
続きキターーーーーーーーーーーー!!


早く二人の恋愛模様が見られますように(−人−)ナモナモ
237名無しさん@秘密の花園:2009/10/13(火) 06:23:32 ID:rQ2S5uX0
面白いけど長い。読むのが大変
238前スレ737:2009/10/13(火) 07:26:36 ID:BRa0jQZc
レスありがとうございます!

>237
確かに長いですよねw
今度から半分位の量で投下するように気をつけます

>235
投下が遅くなって申し訳ないです
次回は最速で週末・・・日曜辺りに投下できればとは思っています。
とりあえず、まだ全裸にならなくてもいいッスw

>236
イチャイチャシーンもクチュクチュシーンもあります。
そう言い続けて一ヶ月以上過ぎてしまいましたが・・・
239名無しさん@秘密の花園:2009/10/13(火) 11:22:12 ID:03pWYu3n
>>238
GJ!!
キャラが活き活きとしていて物語として巧いなあと思います
自分もSS書きなのであやかりたい(^^;)ゞ
(このスレでは小ネタしか投下してないけど)

梢が何を考えてるのか気になるところですね
続きに期待!
240名無しさん@秘密の花園:2009/10/13(火) 18:27:23 ID:PhtTayPK
>>238
クチュクチュ期待
241名無しさん@秘密の花園:2009/10/14(水) 21:38:04 ID:dUh3DlRI
朱里かわいい
242名無しさん@秘密の花園:2009/10/14(水) 21:57:26 ID:L3frK08m
禿同
243名無しさん@秘密の花園:2009/10/15(木) 12:15:43 ID:FyHCM0yY
携帯からだと読むのつらすぎ
委員長より横川さんの方が頼りになりそうな気がする
244詩織とお姉ちゃん:2009/10/16(金) 06:24:50 ID:Fcn3vXmg
※今回は軽いお尻エッチがあります


その日の夜、ワンピースを着てお姉ちゃんの部屋に向かう。

下着を着けないように言われていたので、
ノーブラ、ノーパンで家の中を歩いている。

それだけでも興奮してきて、あそこを軽く濡らしてしまう。

ドアを軽くノックして、お姉ちゃんの部屋に入ると、
パソコンに向かっていたお姉ちゃんがこちらに振り返る。

「詩織、すごく可愛いよ…」

そう言いながら立ち上がって、ゆっくりと近づいてくる。

軽く抱きしめられ、背中に回された手がゆっくりと下に移動し、
お尻を優しく撫で回される。

「はふぅ……」

自分で触っても特に何も感じないお尻も、
お姉ちゃんに触られると気持ちよくて、息が熱くなる。

「エッチしよっか…」

「うん…」

優しくエスコートされてベッドへ向かう。

「詩織、ベッドの上に立って…私の方向いてね」

言われた通りにベッドの上に立ちながら、
今日はどんなことをされるのかと期待し、胸がドキドキしている。

「ワンピースを自分で捲って、お姉ちゃんにあそこをよく見せて…」

自分から、いやらしい格好をすることを指示される。

「ん……」

膝辺りまであるワンピースの裾を掴み、
ゆっくりと自分の胸の前まで捲りあげていく。

「詩織、凄くエッチな格好…自分からあそこ見せてるよ…」

そんな言葉に体が熱くなる。
245詩織とお姉ちゃん:2009/10/16(金) 06:26:11 ID:Fcn3vXmg
「もう濡れてる…太ももまでお汁が伝ってきてるよ…」

そう言って太ももを伝っている愛液を指ですくいながら、
お姉ちゃんの指があそこに向かってくる。

軽く愛液で濡れた指を割れ目に這わせ、前後に動かし始める。

「んくぅ……あぁ…やぁ…」

すぐにエッチな気分になり、
お姉ちゃんにエッチな命令をされるのを心待ちにする。

「今日はもっと恥ずかしい格好させてあげるね…」

そう言ってお姉ちゃんはベッドに仰向けになった。

「詩織、私を跨いで顔の上まできて…」

「う、うん…」

言われた通りにお姉ちゃんを跨ぎ、ゆっくりと顔の方へ近づいていく。

お姉ちゃんにあそこを見上げられる格好になり気持ちが昂ぶるのを感じていた。

「そのまま膝立ちになって…」

「うん…」

しゃがみ込んでいき、ゆっくりと膝を付く。

お姉ちゃんの息づかいが股間に伝わり、いけない気持ちが増していく。

「詩織のここ、もうヒクヒクしてる…まだ触ってもないのに…」

そう言ってお姉ちゃんは優しく私の腰を掴み、
ゆっくりと私の腰を落としていく。

「んん…」

「ちゅっ…」

お姉ちゃんの唇が私のあそこに触れる。

「ふぁっ…」

「今日はこのままイカせてあげる…」

そう言うと片手でお尻を撫でながら、あそこを舌で刺激し始める。

舌先で割れ目をなぞられ、ぞくぞくと期待が高まる。

「んんっ…はぁ…」

お尻を撫でる指が時々アナルの入り口に触れ、
そのたびにお尻の穴がきゅっと締まるような感覚になる。

「ひゃふっ…」

その反応を楽しむように、お姉ちゃんは優しく微笑む。
246詩織とお姉ちゃん:2009/10/16(金) 06:27:04 ID:Fcn3vXmg
軽く焦らされるような責めに体はどんどん敏感になり、
早く中をいじられたい気持ちが強くなっていく。

「詩織、もう我慢できないんでしょ…こんなにして…」

お尻を撫でていた手が止まり、腰を掴んでいた手もあそこに伸びる。

両手であそこをゆっくりと広げられ、中まで観察されてしまう。

「凄くヒクヒクしてる…エッチなお汁も、こんなに溢れて…」

「やぁぁ…」

「詩織もまだ処女なのに、こんなにエッチなことしちゃってるよ…」

処女膜を眺めながら嬉しそうに微笑む。

「やだ…恥ずかしいよ…」

「ふふ…詩織は本当に可愛いね…」

そう言って指で広げたあそこに顔を近づけ、
唾液でぬるぬるになった舌であそこを舐め始める。

「ふぁっ、あぁぁっ…おねえちゃん…きもちいいよぉ…」

「ふふ…もっと気持ちよくなっていいよ…」

お姉ちゃんの指がクリトリスの包皮を剥くように、
下から上へ、下から上へと繰り返しクリトリスを刺激する。

「くぅぅぅん…!」

少しずつクリトリスが大きくなるのが自分でも分かる。

「ふふ…詩織のクリトリス、大きくなってきて少し顔を覗かせてるよ…」

「やぁっ…」

お姉ちゃんはクリトリスへの愛撫を止め、
自然にクリトリスが完全に剥き出しになるのを観察している。

「いま見ないで…お願い…」

「だめ…詩織のクリトリスが出てくるとこ見ちゃう…」

その言葉に快感が体を巡り、クリトリスがつるんと剥き出しになる。

「ふぁぁぁ……」

精神的な快感も手伝い、軽くイキそうになるのを必死に堪える。
247詩織とお姉ちゃん:2009/10/16(金) 06:27:59 ID:Fcn3vXmg
「ふふ…可愛いお豆ちゃん…」

そう言ってお姉ちゃんは剥き出しになったクリトリスを舌で転がす。

「きゃっ…だめ、こんなの……もうイッちゃう…!」

イッてしまいそうなことを聞いた直後、責めは少し激しくなる。

クリトリスを強めに吸い上げながら舌で転がし、
ぐしょぐしょに濡れたあそこには指を挿入しピストンする。

「やぁぁぁっ、だめ…いま、そんなにされたら!」

クリトリスを優しく愛撫されるだけでイキそうになっていた幼い体に、
更なる快感が加わり何も考えられなくなっていく。

「おねえちゃん、おねえちゃん…!」

部屋の中にいやらしい音を響かせながら、
膝立ちの少女は絶頂へと上り詰めていく。

「んあぁぁぁぁぁぁ!!」

頭が完全に真っ白になり、意識が飛びそうなほどの快感に襲われる。

「はぁっ…あぁぁぁ…!」

数十秒間続く絶頂感に体をビクビクとさせながら、
お姉ちゃんの体に愛液を零していく。

「気持ちよかった…?」

クリトリスから口を離したお姉ちゃんが聞いてくる。

「ん……はぁ…うん」

絶頂感が治まりを見せ始めたとき、
あそこに入れられたままの指がくちゅくちゅといやらしい音を立て始める。

「ひぁぁん!」

「詩織のあそこ、凄く熱くなってぬるぬるだよ…」

そう言ってお姉ちゃんは中の感触を楽しむように指を動かす。

「くぅん…」

絶頂を迎えてすぐのあそこは敏感なままで、
お姉ちゃんの優しい責めにも、すぐにまたイキそうになる。

今にして思えば、それがお姉ちゃんの狙いだったのかもしれない。
248詩織とお姉ちゃん:2009/10/16(金) 06:28:46 ID:Fcn3vXmg
「ふふ…お楽しみはこれからだよ…」

お姉ちゃんはあそこの愛撫をやめ、ゆっくりと指を引き抜いていく。

そして、私の愛液でぬるぬるになった指をお尻の穴の入り口で滑らせる。

「やぁ…そんなところだめ…!」

そんな言葉とは裏腹に前の穴も後ろの穴もヒクヒクと脈を打つ。

「だめって言ったって、詩織こんなに感じちゃってるんだもん…やめられないよ…」

やがてお姉ちゃんの指は穴の周囲をなぞることをやめ、
ぴたっとお尻の穴に狙いを定め、ぐにぐにとアナルを刺激する。

「んあぁぁぁ…やだぁ……」

アナルへの刺激はあそこにも快感をもたらし、
感じている証拠である愛液を更に分泌させて、お姉ちゃんの顔にぽたぽたと零す。

「ふふ…詩織、お尻の穴いじられて感じちゃってる…いやらしい子…」

言葉で責められ体の芯から興奮が湧き上がってくる。

(やだ…お尻の穴いじられてイッちゃいそう…)

「詩織、あそこが凄くヒクヒクしてるけど、もしかしてイキそうなの?」

「そんなことないよ……だって、お尻だもん…」

「じゃあ、もっといじっちゃお…」

そう言って執拗にアナルを指でぐにぐにと刺激し続ける。

「んあぁぁん……んくぅ…」

なんとか必死にごまかそうとするが、体が絶頂に上り詰めようとする感覚が体中に巡る。

「んふぅぅぅ…!」

ワンピースの裾を握っている手に力が入り、
体全体を震わせ、あそこからじわりと新鮮な愛液を分泌させる。

「詩織のあそこから、ぬるぬるのお汁がいっぱい溢れてきたよ…
 これはなに? もしかしてお尻でイッちゃったの…?」

「やだぁ……」

お姉ちゃんの責めるような言葉にぞくぞくと感じてしまう。

「だって一回イッちゃってて敏感だったし…」

「やっぱりお尻でイッちゃったんだ…詩織はホント、エッチだね…」

「むぅ…」

アナルをいじられてイッてしまったことに反論ができなくなってしまう。
249詩織とお姉ちゃん:2009/10/16(金) 06:29:16 ID:Fcn3vXmg
「お尻、気持ちよかったの…?」

「うん……」

「お姉ちゃんなんて、小学生のときはまだオナニーもしてなかったのに…」

「うそ…」

「嘘じゃないよ、ホント…
 詩織なんて私のローターまで使ってたんだもんね…エッチな子…」

そんな言葉に、自分は本当にエッチなんだと実感してしまった。

「そういえば、新しいおもちゃが近いうちに届きそうだよ…」

その言葉を聞いて私の期待は高まる。

「また、いじめてあげるね…」

「うん…」

可愛くて幼い妹にエッチなことをして興奮してしまう姉と、
お姉ちゃんにいじめられて気持ちよくなってしまう詩織なのでした。


おしまい。

注意書きをするほどでもなかったと思いますが、
詩織の初めてのお尻エッチです。

まだまだ書きたいと思っているシチュエーションは沢山あるのですが、
文章力がないので毎回似たような内容になってしまいそうです。
それでも書き続けることで上達すればいいなと思っています。

他の皆さんの作品の奥の深さを感じています。
いつも楽しみにしています♪
250名無しさん@秘密の花園:2009/10/16(金) 08:22:43 ID:L7/kuhAu
面白いが長いし読みづらい。
251名無しさん@秘密の花園:2009/10/16(金) 08:28:04 ID:cicf+lwX
GJ!
やってる事は結構すごいけれど全体的に可愛くまとまっててイイです。
続きを期待しています!
252名無しさん@秘密の花園:2009/10/16(金) 18:07:12 ID:dpuIkJSk
>>250
人の感想に突っ込むのはマナー違反かと思うが、もうPCから見ろよ
253名無しさん@秘密の花園:2009/10/16(金) 21:08:17 ID:hoj2JVpg
PCからだが、俺も読み辛いと思う。せめて一行空けないか、一レスを半分にしてくれ。
エロくて好きなだけに残念だ。
254名無しさん@秘密の花園:2009/10/16(金) 21:12:18 ID:0C2GUWJV
行間なんて表現だろ
個人的には詰まってる方が読みづらい
色んな感じ方するやつが居るんだし、結局投稿者の自由
文句言うな
255詩織とお姉ちゃん:2009/10/16(金) 22:29:21 ID:Fcn3vXmg
「詩織とお姉ちゃん」の作者です。
ご意見、感想、ありがとうございます♪

>>250
1つのお話を完成してから投稿すると、
どうしても長くなってしまうのは私も気になっています。
私の文章力のなさも関係していると思います。

>>251
気に入って頂けているみたいで嬉しいです!
もっと上手く表現できるように努力しながら続きも書いていきたいです。

>>252
見易いようにと配慮していたつもりなのですが、
携帯からだと見るのが大変みたいですね。
どんな風に見えているんだろう?

>>253
一レスを半分にするという方法を採用しようかと考えているのですが、
これは分割数を多くするという意味でいいでしょうか?
お話をコンパクトにまとめられるなら、それに越したことはないのですが…。

>>254
フォローありがとうございます。
私も詰まっている方が読み難いかなと思って配慮しているつもりなので、
そこは維持しつつ読み易い形を探してみようと思います。
256名無しさん@秘密の花園:2009/10/17(土) 12:19:14 ID:AsgQo2rc
>>247
GJ
新しい玩具期待
257いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/18(日) 15:10:32 ID:8k09hZ/D
「今度は私が美樹ちゃんと遊ぶから見ていてね。お姉さん」「いいわよ。美樹ちゃんをたっぷりと気持ちよくさせてあげて」
もとより美樹ちゃんは私たちの玩具にする予定だったのでここは千佳ちゃんに任せることにしました。
美樹ちゃんは縛られて下半身丸出しにされて身を捩っています。その姿が艶めかしくムラムラしてしまいましたが二人の絡みを楽しむことにしました。
「・・・・・む・・うっ・・」「美樹ちゃん、気分はどう?私とお姉さんは気持ちい事して愛し合う仲なの。美樹ちゃんも一緒に楽しみましょ」
そういうと千佳ちゃんは美樹ちゃんのアソコに舌を這わせました。「・・・・んーっ・・んんんー・・・い・・・や・・」「ん?いやって言ってるわりに
エッチな御汁が溢れだしているわ。美樹ちゃんってエッチなんだね」千佳ちゃんは美樹ちゃんの胸を服の上から揉みだしはじめました。
「美樹ちゃんのお胸ちっちゃくてかわいい、ちょっと固めでコリコリしていて乳首がしこっているわ。美樹ちゃん気持ちいい?それともイタイ?」
美樹ちゃんは首を振ってイヤイヤをしています。そんな美樹ちゃんを無視して今度は美樹ちゃんのアソコを指で広げるとまじまじと観察しています。
「わあーっ、女の子のアソコってこんな風になってるんだ。お姉さんのともちょっと違うみたいだわ。まだ子供だから?この出っ張ってるのがクリちゃん?男の子のオ○ンチンみたい」
「ねえ、お姉さん美樹ちゃんのアソコにお指を入れてもいい?」「まだ初めてだから優しくするのよ、美樹ちゃんを女にするのはまたこんど別の日にしましょ?」
「そうね、そのほうが美樹ちゃんも痛くならないですむわ」念のため私はおじさまからもらった媚薬を美樹ちゃんのアソコに塗りこみ、千佳ちゃんの指にローションを垂らしました。
千佳ちゃんは小指をゆっくりとアソコに入れると親指でお尻の穴をいじくりました。「・・・・・あっ・・あああああん・・・ち・・かちゃん・・・いやん」
猿轡から声をだして身を捩って抵抗していましたが千佳ちゃんの責めでどうやらイってしまったようです。「美樹ちゃんかわいい。イったのね」私は美樹ちゃんのイった姿と艶めかしいアソコを携帯とデジカメで
撮影しました。美樹ちゃんが誰かに言わないようにするための保険とコレクションのためです。
美樹ちゃんをあまり長く拘束しているとバレてはいけないので自由にすると、誰かに言わないように言い含め千佳ちゃんに送らせました。
258名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 04:39:05 ID:0y2spmoF
>257
GJ!
撮影で保険とかマジ最高
逆らえなくなった美樹ちゃんのこれからに期待

>253
確かに長いとは思うけど一レスを半分ってタイトルが増えるだけなんじゃ?
その方が読みやすい、のか・・?
259名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 06:39:17 ID:2Y9NQaaS
そもそも大して長くもないし、何をごちゃごちゃ言ってるのか…
むしろぶつ切り投下の方が問題だと思うが
260「振り出しに戻る」:2009/10/19(月) 14:16:13 ID:t+mfPd/d
 『振り出しに戻る』 その6

  2009年7月29日(水)

 由莉香の母親、いや元義母との会談を終えた私はバスに乗り込み、駅を目指した。
 JR○○駅。そこに近づくにつれ、車窓からイヤでも見えてしまうステーションビル『竜虎相殺』。忌まわしきあの場所・・・
 私は周りの乗客に気づかれぬように頭を軽く振った。
 何時までもそんな事を考えていてはいけない。
 今は前だけ向いていなきゃ・・・!

 バス会社が発行する専用のICチップ入りのカードを使い清算を済ませると、私は駅には入らずに"いつもの"場所を目指した。
 コーヒーチェーン店のSUBWAY「○○駅前店」。我らが秘密基地。
 すぐ傍にはファミレスもあるのだが、その店にはドリンクバー目当てで同年代の人間達が群がるので委員長が嫌ったのだ。
 店内に入ると細長い店作りの、中2階のいつもの席にメンバーが揃っていた。
 「待った?」
 私が席に着くと、面々は既にお決まりのオーダーを自分の前に並べている。
 平田委員長は"たまごラップ"のドリンクセット。ドリンクはホットティー。
 横川さんは"えびアボカドラップ"のポテト&ドリンクセット。ドリンクはアイスカフェラテ。
 朱里は"ケイジャンチキン"サンドのポテト&ドリンクセットでドリンクはペプシネクスト。
 私が手にしたトレイには定番の"ハーブドッグ"とセットドリンクのホットコーヒーが乗っている。
 甘いものに目がないくせに、此処ではピリ辛サンドしか頼まない朱里がモグモグしながらそれこそ食いつくように朱里の母親の事を聞いてきた。
 「島崎さん、食べながらしゃべらない。」
 ぴしゃりとたしなめる委員長に、
 「島崎、ソースついてる・・・違う、右!右・・・お箸を持つ方!」
 と世話を焼く横川さん。
261「振り出しに戻る」:2009/10/19(月) 14:17:26 ID:t+mfPd/d
 それに構わずえぐりこんでくるような朱里のKYな質問が私を捉える。
 「お母さんってどんな人だった?」

 「・・・あんなの・・・"お母さん"じゃないよ・・・」

 一瞬で静寂に包まれたそのテーブルの空気がコーヒーの熱を奪っていくようだった。
 初夏も終わりそうなこの時期に店内の冷房が少し強く感じる。

 「話して、橘さん」
 促されるままに、私はなるべく低く声を抑えながら遠藤 恵子との不毛な会話の報告を始めた。


  2009年7月21日(火) 保健室にて

 『由莉香救出チーム』のリーダーは満場一致で平田委員長に決まっていた。
 彼女しか考えられない。
 「いい?」
 委員長は静かに私達に言い聞かせるようにこのチームの大前提を定義した。
 「まず、由莉香ちゃんは悪の組織に捕まったワケじゃなく、生活保護法と児童福祉法に則った市役所の生活保護課に"保護"された。
 "拉致監禁"じゃないって事、忘れないでね」
 「ソコがキツイとこよね〜」
 横川さんが頷くが、朱里は ? となっている。
 「法律から見れば・・・篠宮 梢が正義なの」
 委員長が朱里に助け舟を出す。
 「え〜・・・納得できない」
 朱里はぶぅっとなりながら、私を指差した。
 って指を指すな、あまり心地いいモンじゃない!
 「じゃあユッキが悪女って事?法律からみれば・・・」
262「振り出しに戻る」:2009/10/19(月) 14:18:36 ID:t+mfPd/d

 ・・・悪女・・・

 「ま、まあね・・・」
 苦笑しながら委員長は説明を続ける。
 「とにかく、私達が目指す事はまず橘さんと由莉香ちゃんを再会させる事。これが第一目標ね。
 それも、こっちも法に触れる事なく、正規な段取りでやるのよ。強奪とか施設からのだっそうとかってありえないから・・・」
 「う〜ん」
 朱里が残念そうに腕組みしながら唸った。
 一体この級友が何をしようと目論んでいたのか・・・想像するに恐ろしい。
 「だとすると、どうするの?委員長」
 横川さんが朱里を無視して問いかける。

    そう、どうするかだ。

 一人息巻いていた私は、どうすれば由莉香と再会できるか、なんて考えてもいなかった。
 とにかく、電話して居場所を聞き出して・・・会いに行って・・・それから?

 自分の愚かさに恥ずかしくなる。

 「相手はお役所・・・色々な法律に基づいて作られた"ルール"に則って仕事をするの。
 つまり、こういう風な事が起きたらこうする。っていうパターンが決まっているのよ。」
 「・・・そっか・・・じゃあ由莉香ちゃんの事も・・・」
 「保護の仕方は少し乱暴だったけど・・・ソコから先はきちんとしたルールにそって由莉香ちゃんも処理される。」
 「処理って・・・」
 その事務的な言葉が凄く胸に残って私は思わず声をあげてしまった。声にすこし感情が滲んでいたのだろう。
263「振り出しに戻る」:2009/10/19(月) 14:19:56 ID:t+mfPd/d
 慌てて委員長が謝ってきた。
 「ごめんなさい。言い方が悪かったわ・・・悪気はないの、ゴメンなさい」
 「落ち着けよ、橘・・・委員長、橘と由莉香ちゃんの為にイロイロ考えてくれてるんだから」
 横川さんに諭されるまでもなくそれは理解していた。
 だが、『由莉香が処理される』という言葉が必要以上に私の中の不安を囃し立てる。
 「由莉香・・・」
 「ユッキ・・・」
 背中から回された手が胸の上で交差し、私は朱里に抱きしめられていた。
 「大丈夫だよ」
 「うん・・・ありがとう・・・」
 人に抱きしめられると、それだけで不安って和らぐものなんだ・・・

 知らなかった・・・由莉香にも・・・してあげればよかった・・・
 ううん、再会したら絶対してやろう!ギュってしてあげるんだ!

 「とにかく・・・市がやる事はほとんどがパターン化された仕事。
 と、いう事は・・・」
 「そのパターンを事前に知っておけば・・・ある程度由莉香ちゃんの扱いっていうか・・・居場所の当たりがつく?
 でも、そのパターンが分かったって・・・私達に入り込む隙なんてあるの?」
 横川さんの疑問はそれこそ由莉香救出の可否を代弁した一言だった。

 「橘さんにとって嬉しいパターンがあるわ。生活保護観察付きで自宅に戻されるってパターン」
 「え?それだと・・・」
 「そう。なんの苦労もせずに橘さんはまた、今まで通り由莉香ちゃんに会える」
 「なぁんだ、だったら・・・」
 「でも、そのパターンは多分無理。
 お養父さんの事もあるし・・・私は由莉香ちゃんがそのまま市から帰されるとは思っていないの」
264「振り出しに戻る」:2009/10/19(月) 14:21:03 ID:t+mfPd/d
 「そんな!」
 「待って・・・話を聞いて。橘さん、由莉香ちゃんの住所は知ってる?」
 不意に真顔で見つめられ、朱里に抱きしめられたままどぎまぎしながらも、私は必死で記憶の糸を手繰り寄せ、必要な情報を洗い出しはじめた。
 「あ・・・分かる・・・聞いたことが・・・ある!」

 薬品棚に直射日光が当たってしまう為、半分閉められている保健室のカーテンが風に踊らされて保健室の中でゆったりと舞う。

 「なら・・・市役所に電話するよりも橘さんにはやってもらいたい事があるの」
 それは救出チームリーダーからの初めての指令だった。

  2009年7月29日(水)

 平田委員長に与えられた任務を無事に遂行した私は、その結果を、由莉香の義母との会話の内容を報告し終えた。
 皆、自分の前に置いてあるドリンクに口をつけずに静かに話を聞いてくれた。
 何処であろうとキャーキャー騒ぐ事が義務付けられている女子校生4人がこれだけ静かにしていれば、逆に傍からみれば目立つかもしれないが・・・
 そんな超音域の若い女の喚き声など聞きたくも無いという客層のこの店ではありがたい事にそんな心配は要らなかった。

 「そう・・・」
 一言呟いて、冷めてしまっているだろうホットティーに口につけた委員長はカップの淵を唇に押し当てながら小さく放った。
 「最低ね・・・その女(ひと)」
 「ひどいよ・・・由莉香ちゃんの事、心配でもなんでもないの?」
 朱里がじっとテーブルを見ながら訴える。だが、ここにその訴えを聞くべき人間はいない。
 「・・・だけど・・・これでこっちの動きも決まった」
 横川さんが摘んだ一切れのポテトを目の前でユラユラさせている。
265「振り出しに戻る」:2009/10/19(月) 14:21:51 ID:t+mfPd/d
 頬杖をつきながらそのポテトの軌道を眺める目つきは、やや鋭い。口にこそしなかったが遠藤 恵子の身勝手さが気に食わないのだろう。
 「そうね・・・由莉香ちゃんが居る施設も絞られる訳だし・・・」
 そう言いながら委員長はたまごラップを一かじり。
 「まずは・・・コレ、食べちゃいましょ! そうしたら・・・」
 「そうしたら?」
 「由莉香ちゃんの居場所、突き止めるわよ!」
266前スレ737:2009/10/19(月) 14:26:40 ID:t+mfPd/d
何やら中途半端ですが今回はここまでです。

長さ的にはこの位で投下していくのがいいんでしょうか?
もっと短くした方がいいのかな?

主役は委員長か!?ってな感じになりましたが・・・

267名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 14:37:06 ID:x2HK2KWW

 女子高生と女刑事が大活躍する動画を5分割してupしました。

 終バスの女子高校生殺人事件
 http://www.youtube.com/user/HIBIKIKEIKO
268名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 16:45:34 ID:r2C93pAO
>>266

主人公達の逆襲が始まる・・・

どっちかっていうと梢さんが気になる
269名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 18:51:35 ID:h5Qln1Ij
>>266
一回の連載ならこれぐらいがいい。
一気に大量連投は他の人がレズしずらくなるw

大量に連載するならいっそここを卒業してブログ立ち上げるなりプロになってくれ。
もう落書きレベルではなくなってしまう。
270名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 18:53:48 ID:+R2Xl6Vw
>>257
GJ
これからじっくり調教していくんですね。
271前スレ737:2009/10/19(月) 19:43:17 ID:t+mfPd/d
>268
いつも読んでいただいてありがとうございます!
ようやく反撃らしくなってきましたw

>269
そうですね〜。
これ以上ダラダラとエロなしの状態を続けても・・・
投下も結構な量になってきましたし・・・
自分のHPなりブログはまだ無いんですが、作ろうかなと思った事はあります。
他板や他スレに投下させて頂いたSSを置いとくだけのヤツなんですが
そういうのを一つ作って、そこで続きをやった方がいいかもしれませんね。

考えてみます。ご意見ありがとうございました。
272名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 22:59:05 ID:wLUawO/4
>>271
まってくれ!せめて話を完結させてくれるよな?
273名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 23:09:37 ID:EDhGcsro
>>266
GJ

楽しみにはしてますが、まぁ気張らずのんびりなペースでやって下さい。
もしブログ・HPなど作る場合は報告よろしくです
274名無しさん@秘密の花園:2009/10/20(火) 07:42:22 ID:Syc+KBSw
>>269
ちゃんとタイトル付きで投下されてるのだし
自分が読みたくなければNG登録すればいいだけのこと
我がまま言っちゃダメよ、お嬢ちゃん
275名無しさん@秘密の花園:2009/10/20(火) 15:36:30 ID:Ac/6T+cP
前スレでいっぱい投下してた人はもう来てくれないのだろうか
276名無しさん@秘密の花園:2009/10/20(火) 21:47:02 ID:NwXSbxnm
>>274
そうじゃなくて内容がピンクちゃんねるのスレ
に書き込みするようなレベルは卒業しているから
自立して専用のブログでも立てたらって意味なんだけど。

ブログなら一画面で見やすいし一気に読める。
感想で途切れることもない。
まとめスレなんて待っていたらまどろっこしい。
277名無しさん@秘密の花園:2009/10/20(火) 21:58:09 ID:A57SRgxi
なんか急に自治っぽいやつ現れてきたな
見たくなきゃ見るなでいいだろ・・・
278名無しさん@秘密の花園:2009/10/20(火) 22:43:52 ID:NwXSbxnm
>>277
だから!
本格的に小説としてやったほうがいいぐらいだって言ってるだけだろ!

勝手に脳内変換するなよ。
279名無しさん@秘密の花園:2009/10/20(火) 22:51:29 ID:UxJhcaZ1
落書きレベルのみとか他の人が投稿しにくくなるとか、頭沸いてんの?

あとプロ舐めんなよ
280名無しさん@秘密の花園:2009/10/20(火) 23:08:24 ID:dvZFXlza
ケンカすんなよ。仲良くやれよ
折角このスレ雰囲気良いんだから
281名無しさん@秘密の花園:2009/10/21(水) 01:20:38 ID:CfafpUMv
>>279
じゃあ作品レスしろや!

プロ舐めるなってw
お前が一番批判してどうするw



2ちゃんは便所の落書きだろ。ここはピンクだけど……。
282名無しさん@秘密の花園:2009/10/21(水) 01:24:45 ID:0UuoatsW
気持ち悪い人居座っちゃったなぁ。
283名無しさん@秘密の花園:2009/10/21(水) 02:01:32 ID:UZuXl8qB
スルーするまでよ
284詩織とお姉ちゃん:2009/10/21(水) 04:17:43 ID:03t7iK6m
休日が終わり、今日からは学校だ。

お姉ちゃんとは色々と話し合って、
基本的に休日以外はエッチをしない約束をしていた。

次の日に響くこともあるし、学校の勉強もちゃんとしないといけない。

休日の楽しみを目標に、それなりに楽しい時間を学校で過ごし、
家に帰ってくると、お姉ちゃんしか知らないエッチな私になる。

ベッドの中でひとりエッチをするのは、いつものことだけど、
最近は、お姉ちゃんに優しくいじめられていることばかり想像してしまう。

「新しいおもちゃ、届いてるから楽しみにしててね」

そんなお姉ちゃんの言葉を思い出しながら、
今日もベッドの中で裸になって体を触っている。

「おねえちゃん…」

明日からは待ちに待った5連休。

今度はどんなことをされるのか期待しながら、ゆっくりと眠りについた。


おしまい。

今回は繋ぎなので特に何もなくてごめんなさい。
やっぱりエッチをいっぱい書きたいということで、
休日まで強引にショートカットしました。(しかも5連休)

既に色んなシチュエーションが浮かんでいるので、
どんどん書いていきたいと思います。
285名無しさん@秘密の花園:2009/10/21(水) 06:26:46 ID:CfafpUMv
>>283
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
乞食スルー 情報だけもらって雑談はスルーする。
質問スルー 質問をスルーして雑談を続ける。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
286名無しさん@秘密の花園:2009/10/21(水) 10:04:09 ID:EgP+zyk9
ゲンスルーが見当たらないが…?
287名無しさん@秘密の花園:2009/10/21(水) 16:42:30 ID:0biFbLMf
以下何事もなかったかのように続行
288名無しさん@秘密の花園:2009/10/21(水) 17:47:03 ID:FlYxxvAR
>>284
GJ
5日かけてたっぷりヤるの楽しみ。
289名無しさん@秘密の花園:2009/10/21(水) 19:52:56 ID:GWPtUI0X
もう大丈夫?
変な人いなくなった?
290名無しさん@秘密の花園:2009/10/22(木) 02:39:34 ID:re7pSSCJ
>>289
心配しなくていいのよ
詩織のことはお姉ちゃんが守ってあげるから
291詩織とお姉ちゃん:2009/10/22(木) 02:53:24 ID:LeKuUlAE
今日は5連休の初日。

セットしていた目覚まし時計に起こされて、いつも通りの時間に起きる。

(早くお姉ちゃんとエッチしたいな…)

そんなことを思いながら、家族で食卓を囲む。

向かいに座っているお姉ちゃんが優しく微笑んで、私は少し照れてしまう。

朝食を済ませ、歯磨きをし、服を着替える。

お姉ちゃんが誘いに来る約束だったので、私は部屋でゆっくりと過ごしながら、お姉ちゃんを待つ。

そのうち、お母さんとお父さんが一緒に買い物に出かけると、
待ってましたとばかりに、お姉ちゃんが私の部屋をノックする。

「詩織、入るよ〜?」

「うん」

ドアが開き、お姉ちゃんがひょいと顔を覗かせる。

「ふふっ…休日だね……しよっか…」

少し恥ずかしそうに私を誘う。

「うん…」

お姉ちゃんが手招きをするので、
今日はお姉ちゃんの部屋でするのかなと思って付いていくと、
部屋があるのは2階なのに、なぜか階段を下りていく。

どこに行くんだろうと思って階段を下りきると、お姉ちゃんが振り返る。

「ここでしちゃお…?」

階段を下りきった廊下で、お姉ちゃんがそう言う。

私は一瞬ドキッとして、お姉ちゃんに聞き返す。

「お母さんたちが帰ってきたら、見つかっちゃうよ…」

「大丈夫だよ、すぐには帰ってこないはずだから…」

確かに距離的に考えても、お買い物からすぐに帰ってこないとは思う。

でも、もしもの時には対応ができないかもしれない。

そんな状況でエッチをしようとしていることに、
私はむしろ興奮を覚えてしまうのだった。
292詩織とお姉ちゃん:2009/10/22(木) 02:53:52 ID:LeKuUlAE
「うん……して…」

「ん…じゃあ脱がすね…」

お姉ちゃんはゆっくりと私の服を一つずつ脱がして、丁寧に畳んで横に置いていく。

廊下で素っ裸にされた私は背徳感を感じつつ興奮してしまう。

「詩織、目を瞑って万歳して」

私は言われるままに目を瞑り、万歳をする。

「もう少しこっち」

お姉ちゃんに誘導されて、そのまま少し横へと移動する。

「ん、そのままじっとしててね」

そう言ってお姉ちゃんが階段を少し上っていく。

気が付くと、私は万歳をした状態で階段の柵に手を縛られていた。

いつものように少し余裕を持たせてくれているけど、
抵抗することはできなくなった。

お姉ちゃんは、私が万歳をした状態で手を縛れる位置を探していたんだ。

「やぁ…」

家の廊下で立ったまま抵抗できなくされて、息が熱くなっていく。

「目を開けてもいいよ…」

ゆっくりと目を開けると、優しい顔をしたお姉ちゃんが目の前にいた。

「詩織、そんなに可愛い胸を強調しちゃって…いじめて欲しいんだ…」

そう言ってお姉ちゃんは指で私の乳首を突付く。

そのまま円を描くように指を動かし、乳首を愛撫する。

「あっ…はふ…んん…」

「詩織、可愛い…」

お姉ちゃんの顔が近づき、そっと唇が触れ合う。

「んっ…ちゅ…はぁ…」

乳首を愛撫されながら、舌を絡め合う。

「ぴちゃ…んちゅ…あふ…おねえちゃん…」

お互いに気分が高まった頃、お姉ちゃんはゆっくりと顔を離していく。
293詩織とお姉ちゃん:2009/10/22(木) 02:54:16 ID:LeKuUlAE
「今日は約束通り、新しいおもちゃ使ってあげるね…」

お姉ちゃんは乳首への愛撫を止め、ポケットに手を入れて何かを取り出す。

「詩織、ローター好きでしょ…?」

そう言って私に近づけて、それをよく見せてくれる。

今までお姉ちゃんが持っていたピンクローターとは違って、
銀色に光る小型のローターが2つ付いていた。

「ちょっと試してみたけど、これ凄いよ…」

なにがどう凄いのか、私の期待は膨らんでいく。

「ふふ…乳首に固定してあげるね…」

お姉ちゃんは医療用テープを取り出し、私の両乳首にローターを固定する。

「詩織、凄くエッチな格好…」

満足そうに微笑むお姉ちゃんの手にはローターのリモコン。

「いくよ…」

その合図に鼓動が高鳴る。

「うん……」

お姉ちゃんの指がゆっくりとリモコンの目盛りを回していく。

「ふぁぁぁぁっ」

ヴィーーーンという振動音が廊下に響き渡り、
想像もしていなかった微細な振動が私の両乳首を刺激する。

「やぁ…はぁ、あぁぁっ…」

「ふふ、凄いでしょ…?」

小型ローターの振動は思っていた以上に気持ちよく、
抵抗できないことも相まって感度が上がっていく。

「乳首はローターで責めっぱなしにして、私はあそこをいじめてあげるね…」

そう言ってお姉ちゃんは、
医療用テープでローターのリモコンを私の腰辺りに固定する。

そして、ゆっくりとしゃがみ込み、私のあそこを観察し始める。
294詩織とお姉ちゃん:2009/10/22(木) 02:54:40 ID:LeKuUlAE
「詩織、ローターで乳首いじめられてるだけで、こんなに感じちゃってる…」

「やだ…見ないで……」

ローターで乳首を刺激されて、自分でもあそこがひくひくしているのが分かる。

「エッチなお汁も、いっぱい溢れてきてるよ…」

「やぁ…くぅぅん…」

「ほら、足開きな…」

お姉ちゃんに促されて、私は自分からゆっくりと足を開いていく。

「いい子…もっと気持ちよくしてあげる…」

お姉ちゃんの手がそっとあそこに伸び、割れ目に指を這わせる。

そのまま指を前後に動かし、
私の割れ目の中を刺激しながら、お姉ちゃんの指が私の愛液でぬるぬるになっていく。

「ふぁぁぁっ…気持ちいいよぉ…」

お姉ちゃんの息も荒くなってきて、あそこをいじる指もだんだん速くなっていく。

「はぁっはぁっ…あふっ…くぅぅん…!」

万歳をした状態で縛られている詩織の体が、
性的快感を得るたびに、ぴくぴくと反応して、それが更に姉を興奮させる。

「詩織かわいいよ…もっとエッチなところ見せて…」

いっぱい擦られて既に敏感になっているあそこに、
お姉ちゃんの深爪の指が入ってきて、関節を曲げたりしながら、中の感触を楽しむように動き回る。

「んふっ…あふぅ…っ」

「詩織のあそこ、いじるたびに、きゅって指を締め付けてくるよ…」

「やぁ…恥ずかしいよ…」

そんなことを言いながら更に興奮していく私。
295詩織とお姉ちゃん:2009/10/22(木) 02:55:02 ID:LeKuUlAE
「いいこと教えてあげる…ローターの目盛り、まだ7割は残ってるよ…」

「やっ…!」

ローターの微細な振動は今でも十分すぎるほどに乳首を感じさせているのに、
まだまだ凄くなると聞いて、鼓動が速くなっていく。

「詩織、もうイキそうになってるし、一番速くしてあげるね…」

お姉ちゃんの手がリモコンの目盛りに伸び、ぐぃっと目盛りを全開にしていく。

ヴィーーーーン!と、廊下に響くローターの音は更に大きくなり、
敏感になっている乳首を容赦なく責めたてる。

「ひぁぁっ…すごいよぉ…おねえちゃんっ…!」

あまりの快感に、口で息をするのが精一杯で、思わず口からよだれが垂れてしまう。

「やだ…っ」

恥ずかしくて拭おうとしても、両手は階段の柵に縛られていて、それも叶わない。

「詩織が凄く気持ちよくなってる証拠だよ…」

そう言ってお姉ちゃんがキスをしてくる。

そして激しく舌を絡めながら、またあそこに指を入れて、激しくピストンし始める。

「ふぁっ…ん、ぴちゃ…おねえちゃっ…!」

次の瞬間、お口の中に完全に舌をねじ込まれ、口を塞がれる。

「んふっ…んんっんくぅぅぅ…!」

大好きなお姉ちゃんに少し犯され気味なことに喜びを感じてしまう。

くちゅくちゅと激しい水音と、ローターの音を廊下に響かせながら、
絶頂まで激しく追い詰められていく。

「んんーっ!んっ!んんんんーっ!!」

頭が真っ白になり、縛られているにも関わらず仰け反りそうな体勢になって絶頂を迎える。
296詩織とお姉ちゃん:2009/10/22(木) 02:55:22 ID:LeKuUlAE
「ぷぁっ…!」

その瞬間、お姉ちゃんのお口も離れ、いやらしい音を引く。

「んはっ…やぁっ…くぅぅ…!」

絶頂の感覚が数十秒続く間も、意思の存在しないローターは執拗に乳首を攻め続ける。

「ふぁっ、あぁっ…!」

体が何度もビクビクッとなり、そのたびに愛液が溢れ出す。

「ふふ…気持ちよさそう…」

お姉ちゃんは私が何度も絶頂を迎えるかのような反応を嬉しそうに眺めている。

「んくっ…はぁっ…見ないでぇ…」

そう言いながらも私は自分の意思で足を閉じることもなく、
愛液をぽたぽたと廊下に零す姿を見られて興奮している。

「こんなに廊下を汚して…いけない子…」

ローターの目盛りをいじりながら、エッチな私を責めるお姉ちゃん。

「ごめんなさい…」

乳首に固定されていたローターを医療用テープと一緒にゆっくりと剥がし、
手を縛っているロープを解きながらお姉ちゃんが言う。

「夜にお仕置きしちゃうからね…」

その言葉に胸が高鳴る。

「うん…」

このあと私たちは、親が帰ってくる前に廊下を掃除して、
何事もなかったように家族で昼食を食べたのでした。


おしまい。

階段の柵に万歳させられて縛られるというシチュエーションを、
思い付いてから早く書きたかったので早速やってみました。
土日明けまでは忙しくなるので、次のお話は少し遅れると思います。
よろしくお願いします。
297名無しさん@秘密の花園:2009/10/22(木) 03:31:16 ID:DEYDXMdM
>>296
おっつー!!

夜更かししてて良かった
いいもの見られました!!
298名無しさん@秘密の花園:2009/10/22(木) 04:46:12 ID:KXChopJb
>>296乙!
シチュからしてエロい上に描写もリアルでナイスエロ
299名無しさん@秘密の花園:2009/10/22(木) 08:01:12 ID:r3y9NKCd
>>296
GJ

詩織のことを考えながら新しいおもちゃを自分の身体でためしてみるお姉ちゃんを想像してハアハアした(´д`*)
300名無しさん@秘密の花園:2009/10/22(木) 11:10:13 ID:mWmq56vS
>>271
ブログ見てーっ!
妄想の海でもふもふしてぇーよ!
映画化キボー!
301名無しさん@秘密の花園:2009/10/22(木) 18:27:14 ID:9Q67idlw
>>293
GJ
万歳緊縛は、胸強調していいよね。
302前スレ737:2009/10/23(金) 00:27:51 ID:4emyEe4r
私の書き込みのせいでお騒がせして申し訳ありません。

自分なりにどうしようかと考えた末、HPを作る事にしました。(作り方全然ワカンナイっすけどw)

ただ、『振り出しに戻る』についてはこのスレ(正しくは前スレ)で始めた話なので、やはりこのスレで完結させるのが筋だと思います。

これからも相変わらずの長文で投下する事になるでしょうが、タイトルはつけますので嫌な方はスルーでお願いします。

いろいろとわがままを言うようで恐縮ですが、しばしお付き合いいただければと思います。


『振り出しに戻る』も当初考えていた”あらすじ”よりボリュームが増えてしまいました。

白状しますと、本当にチョイ役のつもりだった外野3人組を書くのがどうにも楽しくなってきてしまいこの有様です。

(チョイ役だった証拠に平田委員長と横川さんは苗字だけで名前を決めてませんw)

まあ、ここまで引っ張ってしまったので、開き直って話を進めて行きたいと考えています。

辛抱強く読んで下さっている皆さんには本当に感謝です!
303名無しさん@秘密の花園:2009/10/23(金) 06:38:37 ID:LoBNduLS
>>302
HPキター!
頑張ってくださいね。

ここの連載は連載でじっくりゆっくりと良い作品に育ててください。
304名無しさん@秘密の花園:2009/10/23(金) 07:20:34 ID:SI3pdJw+
>>302
キリのいいところまでを一気に投下する分には、長文でも全然気にならないよ。
万人に受け入れられるのは無理だし、あんまり気兼ねしなくていいと思う。
他の作品の作者さんもね。
でも、とりあえず完結するまで気長に楽しみにしてる!
305名無しさん@秘密の花園:2009/10/23(金) 07:32:06 ID:/diBRovK
更新が楽しみな巡回先が増えるのは
喜ばしいことなのですわ
306名無しさん@秘密の花園:2009/10/23(金) 18:34:46 ID:n65RvMls
詩織ちゃん最高
307名無しさん@秘密の花園:2009/10/23(金) 23:05:08 ID:/Tjqhb5w
>>302
このスレで完結させてくれるのか、よかった!
HPも楽しみ、自分の好きなようにじっくり頑張ってください!応援してます!
308名無しさん@秘密の花園:2009/10/26(月) 10:42:42 ID:0XeRAGqZ
309いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/26(月) 23:38:04 ID:3RT/0P3p
今週からおじさん達は連休を利用して旅行に出かけた為私だけ御留守番なのです。
そこで千佳ちゃんと美樹ちゃんを泊まりがけで遊びにこさせることにしました。
今日は美樹ちゃんをたっぷりと感じさせて調教するつもりです、そしてそのあとは三人でごっこ遊びもする
つもりでおじさまの部屋からエッチグッズも持ち出してきました。
あれから千佳ちゃんは、毎日美樹ちゃんにスカートを捲り上げさせてショーツや性器の写った写メを私に送ったり、
授業中などでも美樹ちゃんにエッチな悪戯をして美樹ちゃんを調教しているとのことでした。それを聞くといても
たってもいられなくなり二人を呼ぶことにしたのです。
「お姉さん、遊びにきたよーっ」千佳ちゃんは笑顔でいうと飛びついてきてキスをねだってきました、
私は美樹ちゃんに見せつけるように千佳ちゃんと濃厚なキスをしました。
美樹ちゃんはそんな私たちを恥ずかしげに見つめていました。「今日は美樹ちゃんをたっぷりと可愛がってあげるわ」
「・・・・もうエッチなのはイヤン」「ダメよ、お仕置きされてエッチな御汁を垂らしてしまうようなエッチな子には
お姉さんがお嬢様としての正しいエッチの仕方を教えなければいけないのよ。でなければ大人になったときに殿方との
エッチな時に戸惑ってしまうもの」(勿論美樹ちゃんは私の物なので男となんてエッチなんてさせませんが)
私は美樹ちゃんの体を調べる為に千佳ちゃんに命令して美樹ちゃんの両手を柱の後ろで縛り付けさせて、身動きが出来ないようにしました。そして
念の為に大きな声を出さないように猿轡を噛ませました。


                       次回に続く
310名無しさん@秘密の花園:2009/10/27(火) 00:34:19 ID:r5jqiN6l
GJ!
お待ちしていました!!
千佳ちゃん積極的すぎるw
311名無しさん@秘密の花園:2009/10/27(火) 09:06:38 ID:pET55azn
>>309
GJ
学校での調教も読みたい。
312名無しさん@秘密の花園:2009/10/27(火) 09:15:40 ID:tXW9oUPN
いいよいいよ千佳ちゃーん
ごっこ遊び期待

>>311
授業中の悪戯かなりいいよねw
313前スレ737:2009/10/28(水) 08:01:26 ID:xoM3763M
wiki管理人様、いつもご苦労様です。

ようやく私もHP(らしきモノ)を作る事ができました。
まだ先の話になると思いますが、『振り出しに戻る』もそちらの方にupしたいと考えています。
御了承いただければと思います。
314名無しさん@秘密の花園:2009/10/28(水) 14:19:22 ID:PGAUeRcq
えっ
315名無しさん@秘密の花園:2009/10/28(水) 17:13:02 ID:72gHoWi+
>>313
それはこちらに投下した後ホムペに載せ直すという意味でオケ?
316いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/28(水) 23:24:34 ID:DGcmXPQz
「美樹ちゃんがどれほどエッチに調教されたか、お姉さんが調べてあげるわ」今日の美樹ちゃんは
脱がせやすい前ボタンのついたピンクのワンピースにピンクと白のストライプのハイソックス姿です。
ワンピースは今日の為に悪戯しやすいワンピースで来るように指示したのでしょう。まだ膨らみが小さい
乳房ですがブラを付けていないので薄らと乳首が透けて見えています。「美樹ちゃんはまだブラをしていないのね、
乳首が尖って透けて見えてとてもいやらしいわよ」「お姉さん、美樹ちゃんは御胸が小さいから学校に行く前に千佳が没収したの。
だってその方が美樹ちゃんも先生の視線を注目できるもんね」千佳ちゃんの言葉に美樹ちゃんは首を横に振って否定しています。
私は可愛い膨らみの美樹ちゃんの乳首を指先で弄くりながら千佳ちゃんに質問しました「他にはどんなことをさせたの?」
「ん〜。えっとね、授業中に先生に机の隙間から見えるようにスカートをたくし上げさせて股を開いてショーツを見せつけたり、
ノーパンやノーパンのままタイツを穿かせた姿をみせたり、自分でアソコを弄らせたりしたの、でもお姉さんがアソコに入れるのはダメって言ったから、
結び目を付けた縄跳びでショーツの上から割れ目を刺戟したり、お尻の穴にタンポンを入れたり弄って遊んだのよ」「あら、そうなの。お姉さん羨ましいわ。
よかったわね美樹ちゃん」そう言うと私はワンピースの胸のボタンを外すと直接胸を弄りました。
「ん・・・あ・・・・・ううんん・・・あん・・・」と猿轡ごしに美樹ちゃんの吐息と喘ぎ声が漏れ出しています。「千佳ちゃんに可愛がられて感じやすくなったみたいね。
乳首がビンビンにしこっているわよ。今日の美樹ちゃんのショーツはどんなやつ?この前みたいなお子様パンツ?それとも千佳ちゃんに選んでもらったのかな?」
美樹ちゃんはイヤイヤをして嫌がっていますが、そんなことはお構いなしにスカートを捲り上げました。
317いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/28(水) 23:51:32 ID:DGcmXPQz
「まあ・・・・ハイソとお揃いのショーツだわ。ふふっ・・・・みんなに美樹はこのショーツを穿いていますと
ハイソで主張しているのね。千佳ちゃんの斬新な露出プレイをされていたわけね」「お姉さんに喜んでほしかったから、美樹ちゃんは
ここに来るまでショーツとお揃いのハイソを穿かされて恥ずかしかったみたい、それにねお尻にタンポンを入れたままにしておいたのよ」
「ホント、ショーツの端からタンポンの紐がはみ出しているわ。まだ初潮も来ていないのに可哀そうね。でもお尻にタンポンを入れたまま
どんな気持ちで授業を受けていたのかしら」「生理がまだでズルイから私の使ったナプキンをあてがった生理ショーツを穿いてもらったり、
この間の身体測定の時にお姉さんに貰った避妊具を生理ショーツのポケットに入れて穿かせて受けさせたりしたの」「初潮がまだなのに
みんなの前でコンドーム入りの生理ショーツを見られたのね」美樹ちゃんはそのことを思い出したのか顔から首まで真っ赤になっています。
「ねえ、お姉さん。千佳も我慢できないの・・・・弄って」「いいわよ。でも今日は後で病院ごっこをするからあんまりイってはだめよ。スカートを捲ってお尻を突き出して」「あん・・・・弄って」
               

                          
                              次回につづく


                           
318名無しさん@秘密の花園:2009/10/29(木) 00:42:13 ID:a8DGl8h+
>>316
GJ!!!

> 美樹はこのショーツを穿いていますとハイソで主張

千佳ちゃんGJ!!wエロいエロいよ千佳ちゃん
美樹ちゃんの恥ずかしがる様子とかたまんないっす
319前スレ737:2009/10/29(木) 04:40:39 ID:H7pu3TEX
>317
GJ!!

病院ごっこ・・・素晴らしすぎる響きですね
千佳ちゃんの大胆さがたまんないですw

>314 315

すいません。言葉が足りなすぎました。
『振り出しに戻る』はこのスレで完結させます。
で、完結した後にまた折を見て自分のHPに掲載させていただきたいのですが
という事をお願いしたかったつもりでした。

申し訳ないです。
320名無しさん@秘密の花園:2009/10/29(木) 10:51:15 ID:xfuPPSg8
>>319
記載させていただきたいもなにも
アンタの作品なんだから問題ないだろう
続き楽しみにしてます
321いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/29(木) 23:07:26 ID:lYYAEjPo
私が千佳ちゃんのお尻をショーツごしに撫でまわし、割れ目に指を這わせると
千佳ちゃんはエッチな吐息を漏らしお尻をクネクネと振り悶えています。「はあはあ・・・ああん・・・お姉さん」
「千佳ちゃんとてもいやらしい声で素敵よ」「お願い・・・中に入れて」「もう・・・仕方ないわね」私は千佳ちゃんの
ショーツを一気に摺り下すとアソコに指を入れかき回すとピチャピチャとエッチな音がしてきました。せっかくなので美樹ちゃん
も同時にいかせるためにおじさまからもらったピンクローターで美樹ちゃんのアソコをショーツの上から刺激しました。
「・・・・・ううういや〜ん・・だめえええ〜・・・・・らめえええええ」美樹ちゃんは身悶えてエッチな汁でショーツが透けネラネラと
垂れ落ちてきました。私は千佳ちゃんへのピストンも速めると二人は絶頂に達してしまいました。
322いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/10/29(木) 23:57:35 ID:lYYAEjPo
暫く二人を休ませると台本を渡してコスプレ衣装に着替えさせました。
「こんな恥ずかしいことできないわ・・・・・お母さんに言う〜」と美樹ちゃんがぐずりだしました
「言ってもいいけどその時は美樹ちゃんの恥ずかしい映像が世界中に見られちゃうわよ。
イヤラシイ男の人達に名前も住所も知られてつけまわされて悪戯されちゃうんだから」
「それにがんばったらおこずかいもあげるわよ」美樹ちゃんは青ざめつつもおこずかいの額に驚愕していました
「・・・・・やってみますお姉さま。美樹を好きにしてください」「・・・落ちたわ」
さっそく病院ごっこをすることができます。私は女医やくで美樹ちゃんは患者の子供役で千佳ちゃんは美樹ちゃんの
付き添いの先生役と看護婦役の二役です。
美樹ちゃんは水色に白線の入ったセーラーの超ミニのワンピースに黒のニーハイを穿かせました。ショーツはフリルの可愛いピンクのジュニアショーツです
超ミニのために歩くたびに下着がチラチラと見えています。千佳ちゃんは二役のためナース服です。
今日のストーリーは授業中に体の調子が悪くなり病院に連れてこられた少女がエッチな女医さんと看護婦さんに恥ずかしいことをされる物語です。
看護婦役のの千佳ちゃんが「あら、可愛い子ね。あなたみたいな可愛い子は、学校では男の先生に可愛がられるでしょ」とセリフ通りに話しかけました。
「・・・先生が美樹は可愛いなとか言って絶対領域?を触ってきたり、下着検査と言ってスカートをめくってくるのよ」と美樹ちゃんはたどたどしくセリフを言っています
「とても可愛がれている生徒さんですね。今日はどうしましたか」すかさず今度は先生らしく千佳ちゃんが「風邪気味の上お股がむずがゆいらしく授業中に具合が悪くなりまして」
「それはいけませんね」私は美樹ちゃんに足を広げさせ検診することにしました。
                   
                    次回につづく?規制及び作者出張のため更新は未定です。   
323名無しさん@秘密の花園:2009/10/31(土) 06:43:50 ID:6fOQILdQ
>>316
ワンピースから透ける乳首GJ
324名無しさん@秘密の花園:2009/10/31(土) 08:01:13 ID:j1qEWEV1
さっきからはち切れんばかりに怒張する百合棒
325詩織とお姉ちゃん:2009/10/31(土) 09:18:50 ID:11TNlN1t
その日の夜、お姉ちゃんにお仕置きしてもらうために、
お風呂で体を綺麗にして、パジャマに着替えてから部屋に向かう。

部屋に入るとパジャマ姿のお姉ちゃんがベッドに座って待っていた。

手招きされて、私はお姉ちゃんの横に座る。

「今日はお仕置きだからね…お姉ちゃんの言うこと、なんでも聞かないとダメだよ?」

その言葉に胸が高鳴る。

「うん…」

「それじゃ、お仕置きしてあげる…」

お姉ちゃんの顔が近づき、唇をそっと重ね合う。

「んっ…ちゅ…」

そのままベッドにゆっくりと寝かされていく。

「はふっ…ん、ちゅ…はぁ…」

少しずつ足を開かされ、お姉ちゃんがその間に割って入ってくる。

お姉ちゃんに覆い被さられる格好になり凄く興奮してしまう。

「今日はお仕置きだからね…抵抗できないように手を縛っちゃうよ…」

また万歳をさせられてベッドの柵に両手を縛られる。

「やぁ…」

「ふふ…詩織がドキドキしてるの伝わってくるよ…」

そう言って私のパジャマのボタンをひとつひとつ外していく。

「新しいローターは気持ちよかった…?」

ボタンを外し終えると、そんなことを聞いてくる。

「うん…凄く気持ちよかった…」

「ふふ…素直だね…」

嬉しそうに微笑みながらパジャマを左右に開く。

わずかにしか膨らんでいない胸が露になり、未発達に近いその体が姉を興奮させていく。
326詩織とお姉ちゃん:2009/10/31(土) 09:19:46 ID:11TNlN1t
「詩織の胸、すごく可愛いよ…」

そう言って私の胸を両手で優しく包みながら愛撫してくれる。

「んふ…はぁ…」

お姉ちゃんにいじめられるようになってから、体が日に日に敏感になっていくのを感じていた。

「詩織、右の乳首の方が感じちゃうんでしょ…?」

一瞬ドキッとする。

「どうして…?」

「だって反応が全然違うんだもん…」

お姉ちゃんの指が右の乳首を優しく摘む。

「ふぁっ…」

「ふふ…ほら、ちょっと摘んだだけで、こんなに感じて…」

そう言いながら摘んだ指をくにくにと動かして乳首を刺激する。

「やっ…くふぅ…っ」

乳首への快感はあそこにも伝わり、パジャマに恥ずかしい染みが広がっていく。

「もう濡れてきてる…エッチな子…」

「やぁ…」

「でも、気持ちいいからって、こっちばっかりいじってちゃダメだよ…
 ほら、こっちの方が乳首が大きくなっちゃってる…」

お姉ちゃんに見透かされて、どんどん興奮して息が熱くなっていく。

「はぁ、はぁ…」

そんな私を見て満足そうに笑うお姉ちゃんは、お昼に使ってくれた、あのローターを取り出す。

「また使ってあげる…詩織の弱い右乳首に2個とも使っちゃうよ…」

そう言って医療用テープで右乳首を挟むように固定する。

ただでさえ敏感な右乳首が、2個のローターに刺激されると思うと興奮が抑えられない。
327詩織とお姉ちゃん:2009/10/31(土) 09:20:38 ID:11TNlN1t
「いくよ…」

「うん…」

次の瞬間、ヴィーーン!という微細な振動音が響き、私の敏感な右乳首を容赦なく責め始める。

「ふぁっ、あぁっ、くぅぅん…!」

それだけでもイッてしまいそうになるほど気持ちよく、声が出てしまう。

「ふふ…こっちの乳首も、お姉ちゃんが少しずつ敏感にしてあげる…」

そう言って私の左乳首を唾液でぬるぬるになった舌で舐めまわし、時々甘噛みをしてくる。

「やぁぁっ…お姉ちゃん、気持ちいいよぉ…」

胸を愛撫されているだけなのに、体がビクビクと反応してしまう。

「もうこんなに敏感になってるんだ…まだ小学生なのにね…」

そんな言葉に自分がエッチな女の子なんだと実感すると同時に、
お姉ちゃんにエッチなことをされる喜びが込み上げてくる。

「下も脱がすよ…」

「はぁっ…うん…」

ゆっくりとパジャマのズボンが下ろされていき、女の子の最も恥ずかしい部分が露になる。

「ふふ…ちゃんとパンツ脱いできてるね…」

パジャマのズボンを完全に脱がされ、膝裏を抱えられる。

恥ずかしい格好をさせられながら、ローターの責めにあそこは更に愛液を分泌させる。

「もうこんなにして…いやらしい子…」

そう言って、お姉ちゃんは私のあそこにずぷずぷと指を入れ始める。

「んやぁっ…くぅ…っ」

「詩織のここ、こんなに濡れててもきつく締め付けてくるよ…」

くちゅくちゅといやらしい音を立てながら指を優しく出し入れされる。

「はふっ…ひぁっ…っ」
328詩織とお姉ちゃん:2009/10/31(土) 09:21:28 ID:11TNlN1t
「クリトリスもいじめてあげる…」

お姉ちゃんの指がクリトリスの辺りに押し当てられ、軽く円を描く。

「ふぁぁぁっ」

包皮の上からとはいえ、幼い体には十分すぎるほどの快感が襲い掛かる。

「詩織も、ここが気持ちよくてオナニーするようになっちゃったのかな…?」

そんなことを言いながら、執拗に指をくにくにと動かし続ける。

「やぁっ…くぅぅぅん…!」

ベッドの上で抱き枕に跨ってテレビを見ていると、
なんだか気持ちよくなってしまい、腰を振り始めてしまったことを思い出す。

恥ずかしいことを次から次へと見透かされて興奮していく。

「だめぇ…きちゃう…っ」

「イッていいよ…でも、お仕置きはそこからだからね…」

その言葉に感度が上がり一気に絶頂へと上り詰めていく。

「いっちゃう…おねえちゃん…おねえちゃん…!」

次の瞬間、体が激しく波を打ち絶頂を迎える。

「ふぁぁぁぁっ!」

それでも、お姉ちゃんとローターの責めは止まらない。

「んやぁっ…だめっ、こんなの…!」

「だめじゃないの…これはお仕置きなんだからね…」

絶頂の感覚が続いている間にも、更なる快感が加わり頭が真っ白になっていく。

「ひぁっ、やぁぁぁ…!」
329詩織とお姉ちゃん:2009/10/31(土) 09:21:52 ID:11TNlN1t
「凄いよ…詩織……」

お姉ちゃんも興奮しているのが伝わってくる。

絶頂時に分泌された愛液は、あそこの潤滑を良くし更なる快感を得ることを手伝う。

「詩織の中、ぬるぬるになって凄く気持ちいいよ…」

お姉ちゃんは中の感触を楽しみながら、私をまた絶頂へと追い詰めていく。

「お姉ちゃん…また、イッちゃうよぉ…!」

「ふふ、だーめ…」

その時を待っていたように、あそこを責めている指がピタリと止まる。

「はっはっ…はぁっ…やぁぁ…」

「言ったでしょ、これはお仕置きなんだからね…」

二度目の絶頂を我慢させられ、あそこから指がゆっくりと引き抜かれていく。

「んあぁぁぁ…っ」

「ローターも止めちゃうね…」

そう言って、ゆっくりとローターの目盛りを下げていく。

「やぁ…っ」

「ふふ…エッチな詩織には、このお仕置きは辛いかな?」

「うぅ…」

「詩織、イッちゃいたい…?」

「……うん…」

「おしりでならイッてもいいよ…おしり用のおもちゃも使ってあげたいし…」

その言葉に体の芯から興奮が湧き上がってくるのを感じた。


おしまい。

おしりエッチが終わるまで書こうかと思いましたが、
長くなってしまうので今回はここまでです。
続きは近い内に書きたいと思います。
330名無しさん@秘密の花園:2009/10/31(土) 19:35:33 ID:6fOQILdQ
>>327
GJ
左右の乳首に別々の責めをするの興奮する。
そして、妹のことを何でもわかってるお姉ちゃん凄ぇ。
331名無しさん@秘密の花園:2009/10/31(土) 21:48:03 ID:DucS2ut8
>>329
GJ!
えっちぃな!!


ちょっとハロウィンにちなんで絵を書いたんで投下。
絵にちなんだSSも書こうと思ったけど挫折。難しいなぁ

http://imepita.jp/20091031/779080
332名無しさん@秘密の花園:2009/10/31(土) 22:06:44 ID:Q7UhtVwN
>>322
美樹ちゃん完全に落ちた!
ごっこ遊びで更なる羞恥プレイ乙

気長に続き待ってます。
333名無しさん@秘密の花園:2009/11/01(日) 09:47:11 ID:/YmUflbG
>>331
頬っぺに付いたクリームかなんかを舐めてるところか?いいな。
334名無しさん@秘密の花園:2009/11/01(日) 11:37:34 ID:5QB0i97U
>>331
おお、かわいいなw
335「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:39:55 ID:mPhu1uN7
振り出しに戻る その7

 「実際、どうやって由莉香の居場所を調べるの?あの電話番号に電話する?」
 私の問いかけに委員長は黙ってかぶりを振った。
 「その電話番号には極力かけるつもりはないわ…それを使っても由莉香ちゃんの居場所は分からない」
 「じゃ!じゃ! どうやって調べる?」
 テーブルの向こう側からカメ見たく首を延ばして朱里が喰らいついてくる。

 「保護監察の線はもうない…由莉香ちゃんの帰る家も、迎えてくれる保護者ももういない…となれば…」
 「孤児院?」
 横川さんが声をひそめてポツリと放った言葉は、今口にしているジャンクフードを押しのけて胃の腑の奥の奥まで響いた。
 「児童保護育成所…そう、まあ孤児院ね…」
 「うわぁ…悲劇のヒロインを地でいってるよね!由莉香ちゃんって…あ!ゴメン…」
 よく滑らす口をまたもややらかした朱里が慌てて両手で口を塞ぐ。

   由莉香…

 「で、橘がヒーローになる為には?どうするのさ、委員長」
 最後のポテトを行儀悪く口に放り込むと、横川さんは思案しながらテーブルをトン、トン、と指で叩いている委員長をせかした。

    トン トン  トトン  トン

 そのリズムが刻まれる度に委員長の頭の中ではどういう方程式が構築されているのだろう?
 式を成立させては崩し、また復活させては違う要素を代入してその答えを検証する数学者みたいだ。

 「この辺りって…そういう施設が少ないのよね…」
336「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:41:04 ID:mPhu1uN7

  トン

 「県外へ入寮させるケースも無視できないけど…でも近くの施設となれば…」

  トン トン … トン…

 「私には探しだせる」

  トン

 「電話するから、ちょっと待っててもらえる?」

 「ど、どこに!?」
 意気込んで再び首を伸ばしてくる朱里…スッポン女か、お前は…
 「私がお手伝いさせてもらっているボランティア団体の事務所」

 「ボランティア…団体?」
 どういうことだ?
 ボランティア団体が由莉香の行方を知っているのか?
 「ボランティア団体って言っても色々…ホントにいろいろとあるのよ。
 行政とは全く接触せずに、独自の方針で活動している団体もあれば、身近な…市役所の慈善事業のお手伝いを積極的にしている団体」
 「あ」
 横川さんはわかり始めた雰囲気だったが、私には今一つ呑み込めなかった。
 「つまりね」
 平田委員長は再び机にスタッカートを刻み始めながら私と朱里に説明してくれた。
 「市役所と仲のいい団体もあるの。それこそ保護施設に入っている子供たちを訪問したり、里親探しを手伝ったり…」
337「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:42:09 ID:mPhu1uN7

 じゃあ

 ここまで説明されて委員長が何を考えているかが分からないヤツはいないだろう!
 私もようやくピンときた。
 ああ…残念、朱里がまだ霧の中だ

 「委員長の参加している団体は?」
 「市役所と仲良しよ」
 「そういう施設に出入りできるの?」
 「ええ。私も行った事あるわ」
 「電話して!!」
 「もちろん」

 委員長は鞄の中から携帯を取り出すと、電話番号を選択した。
 電話を顔に持っていきながらも右手の人差し指はタップを踏み続けている。

 「あ、ご苦労さまです。平井です。
 塚本代理はいらっしゃいますか?はい、おねがいします。」

 テーブルの上で知らず知らずの内に強く握っていた拳が温かい感触に包まれ、思わずはっと顔をあげる。
 力の入れすぎて白くなっている手の甲を優しくさすってくれているのは、向かいの朱里の手だった。
 力強いその笑顔が力強くうなずく。

 「平井です。こんにちは!
 あの…先日は失礼しました。…いえ、私の都合で…ご迷惑を…あ、そうですか!
 よかったです」
338「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:43:32 ID:mPhu1uN7

 テーブルをステージに規則正しく跳ねる指が二本に増えた。
 ぐっとお尻を背もたれに押しつけるように座りなおす委員長。
 話の切り出し方を、そのタイミングを注意深く計っているのが目に見えてわかる。

  お願い!委員長!! お願い!!

 朱里の指になだめられていながらも、力を込めるのを抑えられずに堅く閉じ合わさってしまった私の指を誰かの指先がスッとなぜた。
 「え!?」
 横川さんだった。
 ワザと作ったイタズラっぽい笑顔をこちらに向けながら、指を撫で続ける。

 「え、佐々木さん、やめられたんですか!?知りませんでした…」
 委員長の指のリズムが乱れてきた。

     委員長…本当にお願いっ

 焦燥感のあまり、椅子の上で体がよじれてしまいそうだ。
 委員長の電話を強奪して、向こうのオヤジにどうでもいい話を聞かせてんじゃネェと怒鳴りつけたくなる。

 「橘」
 電話の邪魔をしない様に小さな声で横川さんが声をかけてくれたのにも最初は気がつかなかった。
 「橘」
 何度目かに気づいた。
 「え…?」
 横川さんの指に力が入り、私の指の間を裂こうと潜り込んできた。
 「あ…」
339「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:44:53 ID:mPhu1uN7
 意外な程強い力に私の拳は崩され、二人の指が絡み合う。
 緩んだ指の間を貫いた彼女の指が優しく曲がり、私たちは手をつないでいた。
 「橘」
 彼女は私の名しか口にしなかった。
 「ユッキ」
 朱里の手が二人の絡みあった指を人目から隠す様に包み込んでくれる。

  大丈夫…大丈夫だから
     そうだよ、委員長を信じよ

 二人の声が耳からではなく肌から直接響く。

 「そう…ええ…最近あの施設の…そうです、入れ替わりって…
   そうなんですか…

    …!
 あ、はい…今月ですか? はい…二人…? もう一人…  予定者?」

  トトン!

 委員長の指がまるでフィギュアスケーターがジャンプするようにテーブルを強く叩き、宙を舞ったソレは朱里の手の上で花開くように着地した。
 私たち4人は手をつないだまま、息を止めた。

 「…あそこに入所する…女の子?  女の子ですね!?  そうですか…
 かわいそうに…不安でしょうね…何か力になってあげたいですね…
 …来月…8月に、訪問ですか! ええ、それじゃ是非私もお手伝いしたいです!この前迷惑をおかけしましたし…それに…」

 委員長はゆっくりと私たちの顔を見回した。

 「活動に興味を持ってくれた友達ができたんです。彼女たちも連れて行ってあげたいんですが…よろしいですか?」
340「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:46:19 ID:mPhu1uN7

 電話が切られた後、しばらく私は放心状態だったようだ。
 遠藤 由莉香の居場所が分かった。ようやくその姿がおぼろげながらでも再び私の目に映るようになってきた。
 たまらなくうれしい事なのに、それがなんだか嘘のようで…
 だって、神様は最近の私に冷淡だったから…

 委員長と横川さんがコソコソと意見をぶつけ合っている。
 「だから、どうして名前を聞いてみなかったのさ」
 「さすがに名前までの情報を持っているワケないじゃない。
 それに1個人の名前を出したりしたら、その娘の事を調べてるんです。って白状するようなものよ。」
 「でも、今の話だけじゃ由莉香ちゃんかどうかわからないじゃない」
 「タイミング的にはビンゴよ。私は由莉香ちゃんだと思う。」
 「それ、勘だろ?」
 「それは…そうだけど…」

 「由莉香よ」

 私は我知らずの忘我のままで二人の会話に割り込んでいたらしい。

 「え?」

 「間違いなく…由莉香の事だよ」
 「それも勘なんだろ!?」
 「恋する女の勘」

 「…橘、恥ずかしくない??」
 「由莉香…見つけた…」
 「OK、コイツ今だめだ。」
341「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:47:41 ID:mPhu1uN7

 薄暗いコーヒーショップの照明の下で一人舞い上がっている私を横目に委員長は判断を下した。
 「横川さんの心配も当然だわ。確かめなくちゃ…会いにいきましょう」

 「え…あ!」
 「橘さんはダメ!そんな調子じゃ向こうで何をしでかすか心配だもの…」
 「そんな!」
 何故私が由莉香に会いに行けないんだ!
 あまりの通達に思わずカッとなった私は乱暴に委員長の手を取った。
 「由莉香を助け出さなきゃ!」
 「ユッキ!」
 朱里が私の肩を思いっきり掴んでくれなければ私は何を口走っていたか、大恩人たる平田委員長様に何をしていたのか…
 後から思い出してみると、朱里のやつに大感謝だった。

 「だから…連れて行けないのよ…もう少し、我慢して。橘さん」
 委員長に取りつく島などなかった。
 「横川さんと私で行くわ。私も橘さんも由莉香ちゃんだと信じてるけれど…横川さんの心配どおり早とちりの可能性だってある。これは確かめ。単なる偵察よ」
 「私も心配だよ、ユッキ。もうちょっと我慢しよ?委員長と横川さんに見に行ってもらった方がいいよ」
 「でも…」
 「ユッキ…私たちチームだよ…ユッキと由莉香ちゃんの為のチームなんだよ」

 「…」

 この悔しさはどう表現したらいいのだろう!?
 委員長たちに対してではない。
 いや、本音をぶっちゃけてしまえば、その時はまだ委員長を恨む気持ちもあった。
342「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:48:57 ID:mPhu1uN7
 だが悔しさの対象は自分自身だった。
 なんでこんな思いをしなければならないのか?
 答えは簡単。
 由莉香を守れなかったからだ。
 由莉香を本当の大切な人だと気づいていながら、どこか、何かに遠慮してそれを認めなかったから・・・
 篠宮 梢の事など忘れたと強がっていながら本人に再会したときに手も足も出ずに惨めに慌てふためいてしまったから・・・
 あの無様は自分が情けなく垂れ流し続けていた未練だったのだろうか?
 7年の歳月の間、私は後悔していたんじゃないのか?
 その自分のはっきりしない想いが、あの瞬間に新たな後悔となって私自身を締め上げたんじゃないだろうか。
 こんな思いをしなければならないのは…
 こんな悔しさを味合わなければならないのは…
 すべて私のせいなのだ…

 「ゴメン…朱里…みんな…」
 私は力なく委員長の腕を放した。
 「…どうやって面会するかはちょっと考えるわ。会うのは私と横川さん。いいわね」
 「うん」
 私は肯定するしかなかった。

 「手紙…」

 「え?」
 「ユッキ、手紙書きなよ、由莉香ちゃんに!もしその娘が本当に由莉香ちゃんなら委員長たちに渡してもらうんだよ!」
 「おっ、いいね!獄中のお姫様に王子様からの熱い手紙ってワケね」
 朱里の提案は私の落ち込んだ心に栄養剤のように染み入った。
 「それ、いいわね!由莉香ちゃんも元気づけられると思うわ」
 委員長も珍しく朱里の意見に諸手を挙げて賛成している。
343「振り出しに戻る」:2009/11/01(日) 17:49:40 ID:mPhu1uN7
 手紙・・・ 人に『手紙』なんてまともに書いたのは何年前なのだろう・・・
 手紙・・・ 由莉香にもらったあの手紙・・・
 あんなにも・・・ あんなにも・・・ 私の心に届いたあの時の由莉香の想い・・・
 今の私にどんな手紙がかけるのか?
 今の由莉香の支えになるような手紙が書けるのか?

 私って口ばかりの人間だってこういう時に思い知らされる。
 いつもかっこつけて偉そうな事ばかり言っていながら、こういう時にすくんでしまって動けない。
 でも・・・書くことを怯んでしまったら・・・それは今までの私だ。
 由莉香を今の私では守れなかった。
 由莉香の事を守ると誓うのなら・・・今の私を変えなくちゃいけない!
 ほんの小さな事からでも・・・あの娘の為に自分を変えていかなくちゃならないんだ。

 その日の会合が終わり、解散して帰宅する途中に私は文房具店に立ち寄った。
344前スレ737:2009/11/01(日) 17:58:58 ID:mPhu1uN7
他の皆さんが頑張っておられる中、ただ一人我が道を行っておりますw

テンポがスローダウンしてしまっているから気をつけないとと心がけているつもりだったんですが
話がすすまないなぁ・・・猛省

主役交代したかのように委員長が目立っておりますww

そういえば、相変わらず平田委員長様と横川さんは名無し状態です。
二人の名前募集!

次回はお話が進むように頑張ります
345名無しさん@秘密の花園:2009/11/01(日) 21:06:03 ID:rrkMHni7
続きキター!
必要な情報を引き出す委員長の交渉力
手を繋ぎ合って待つ女の子たち(微かに百合の香り…w)
描写が上手いなあと思いましたわ
敬服 m(_ _)m

SSを書き慣れてる方なのでしょうか
サイトのほうもお邪魔したいので
目処が立ったら教えて下さいまし (^^ゞ
346名無しさん@秘密の花園:2009/11/02(月) 22:38:37 ID:XsYYlvGI
>>321
同時にイク二人かわゆいw
347いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/11/03(火) 11:09:43 ID:4/fv0ZdV
「あら、かわいいショーツね。もっと脚を広げて」私は恥ずかしがる美樹ちゃんに更に脚を拡げさせました。
「美樹ちゃん、生理はまだなの?」「・・・・まだです」「でもこの歳ならもうきてもおかしくないわね、それでお股がむず痒いのかもしれないわね」
私は千佳ちゃんに言いつけて美樹ちゃんの両手を椅子の後手で固定して脚も閉じられないように縛りあげました。
「先生、この子はオナニー癖があるのでバイキンが入ってむず痒いかもしれません。ショーツの上から刺激して調べてみては?」「そうね調べてみましょう」
私は美樹ちゃんのワレメをショーツの上から刺激しました「・・・・ハアハア・・・あん・・・弄っちゃイヤン」美樹ちゃんは演技を忘れて感じているようです。
ショーツからは御汁が染み出してきました。「あらあら、感じているわよ。授業中もお触りしたくてムズムズしてむず痒かったなんて、エッチな子ね」「ごめんなさい、
美樹は授業中も我慢できない淫乱な女の子なんです。治療と正しいオナニーの仕方を教えてください」「」そうねムラムラしない治療をしましょう、千佳子さん。アレを持ってきて」
千佳ちゃんにピンクローターを持ってこさせました。「まずは治療しやすいようにしましょう」と私は美樹ちゃんのショーツの恥ずかしい部分を鋏で切り取りました
「イヤ〜ん・・・・・」隠したくても手足を固定されている美樹ちゃんは恥ずかしい部分が丸見えにされて顔を赤らめています。「むず痒くならないためにはまず通気性を好くしなくていけないの」
私はローターで美樹ちゃんのクリちゃんを中心にワレメを刺激しました。「んあぁぁ〜ん・・・・イヤ〜ん・・・」
「先生、美樹ちゃんの乳首がしこっています」「あら、大変。乳癌かもしれないわ。千佳子さん、調べてくれるかしら」「はい、わかりました」


                         

                        出張先より更新次回につづく
348名無しさん@秘密の花園:2009/11/03(火) 11:47:32 ID:2t+PEItL
>>347
GJ
乳弄り期待
349前スレ737:2009/11/03(火) 19:41:54 ID:p8arzVCD
>347
す、凄いですね〜! 出張先から更新ですか!!?
ご苦労様です! 美樹ちゃん絶対絶命!! 乳癌検査とはwww
続きを期待しております!
お仕事の方も頑張ってくださいw

>345
いつもレスをありがとうございます!
サイトの方ですが、目処が立った・・・というか一応開設までは漕ぎ着けました。
(まだ検索サイトに登録してないんですけど(泣))

でも、ここに個人のURLなんて書き込むのも激しくスレ違いの様な気がします。
どうしたらいいですかね?
350名無しさん@秘密の花園:2009/11/03(火) 21:38:07 ID:hC9h96KY
>>347
エロいw
美樹ちゃん大ピンチw
351名無しさん@秘密の花園:2009/11/03(火) 22:01:09 ID:hC9h96KY
>>349
あなたなら許されます。
期待して待ってます。
352前スレ737:2009/11/03(火) 23:29:05 ID:p8arzVCD
>351
Girls Love Searchという検索サイトに登録しました。
HP名は落ちた葉っぱがどうした散った華がどうしたとか・・・脈絡もない名前です。
激しくスレ違いの話なので、ここまでにします。
353名無しさん@秘密の花園:2009/11/04(水) 01:47:12 ID:hBwNfPto
OK 把握した
354詩織とお姉ちゃん:2009/11/07(土) 04:49:03 ID:Xq+LPsv8
「詩織、おしりの穴いじられたい…?」

「やぁ…」

「いやなの…?」

「恥ずかしいよ…」

「それが気持ちいいんでしょ…? 詩織はエッチだもんね…」

二度目の絶頂を我慢させられたこともあり、
気持ちよくなりたい気持ちは抑えられないところまできていた。

「…して……」

「どこをどうして欲しいの…?」

「お尻の穴をお姉ちゃんにいじられたい…」

「ふふ…エッチな子…いいよ、気持ちよくしてあげる…」

手をベッドに縛りつけられたまま、膝裏を抱えられてお尻の穴を観察される。

「詩織のアナル、ひくひくしてて可愛い…」

「あなる…?」

「お尻の穴のこと…エッチな響きでしょ…?」

「うん…」

新しいエッチな言葉を教えられて興奮してしまう。
355詩織とお姉ちゃん:2009/11/07(土) 04:49:27 ID:Xq+LPsv8
「それじゃ、詩織のあそこでぬるぬるになった指でいじってあげるね…」

お姉ちゃんの指がお尻の穴にそっと触れ、優しく円を描く。

「ふぁぁぁ……」

「今日は中まで入れちゃうからね…」

その言葉にドキドキしてしまう。

指の腹で穴を押し広げるように刺激され、言葉で言い表せない変な気持ちになっていく。

「んんっ…あぁぁ…」

「詩織のアナル、柔らかくなってきたよ…」

もうすぐ中に入れられると思うと気分が昂揚していく。

「おもちゃ、使ってあげるね…」

「うん…」

お姉ちゃんが巾着袋から取り出したのは、色んな大きさの丸いビーズが連結している紐だった。

「ふふ…これを詩織のアナルにひとつひとつ入れちゃうからね…」

「やぁぁ…」

実際におもちゃを目の当たりにすると、いけない気持ちが一層強くなる。
356詩織とお姉ちゃん:2009/11/07(土) 04:49:49 ID:Xq+LPsv8
「詩織、アナルは初めてだし、おもちゃをローションでぬるぬるにしてあげる…」

そう言って、巾着袋から化粧水が入っているような瓶を取り出す。

お姉ちゃんが瓶のフタを開けて傾けると、とろり…とした液体がお姉ちゃんの手の平に溜まっていく。

(あれが私のお尻の穴に入れられちゃうんだ…)

お姉ちゃんの手の平でぬるぬるになっていくおもちゃを見ながら、
次第に期待が高まっていき興奮してしまう。

「詩織…入れるよ…」

「うん……」

1つ目のビーズがアナルに押し当てられ、にゅる…と容易く私のお尻の穴に入ってきた。

「ふぁ、んっ…」

「詩織、すごくいやらしい…」

お姉ちゃんも興奮している様子で、ふたつ、みっつと、ゆっくりとビーズをアナルに押し込んでいく。

「んくぅ…お姉ちゃん…」

アナルを広げられながらビーズが入ってくる感覚がクセになりそうだった。

「ふふ…気持ちいいんだ…?」

「うぅ…」

まだ幼い妹を処女のままアナル初体験させて姉も興奮が抑えられない。
357詩織とお姉ちゃん:2009/11/07(土) 04:50:51 ID:Xq+LPsv8
「最後のビーズはちょっと大きいよ…」

最後のビーズが今まで以上にアナルを広げながら押し込まれていく。

「んんんっ…」

「これで全部入っちゃったよ…」

全てのビーズをアナルに押し込まれて興奮は最高潮に達していて、
あそこからも新鮮な愛液を分泌させ続ける。

「こんなにびしょびしょ…アナルいじられて気持ちよくなってる証拠だね…」

「やだぁ…」

「次はどうされるのか、もう分かってるんでしょ…?」

紐の先端には指をひっかけてパールを引き抜くための輪っかが付いていて、
入れられたからには、引き抜かれることは簡単に想像できた。

「アナルは引き抜かれるときが気持ちいいらしいよ…」

その言葉に密かに期待を膨らませる。
358詩織とお姉ちゃん:2009/11/07(土) 04:51:21 ID:Xq+LPsv8
「でも、今はまだ抜いてあげない…」

そう言って、お姉ちゃんはローターのリモコンを手に取り目盛りをいじる。

ヴィーーーン!!と右乳首に微細な振動が伝わり、あまりの快感に身を捩じらせる。

「ふぁぁっ…あぁぁん…!」

「もっと気持ちよくなりな…」

お姉ちゃんの指がクリトリスの皮を優しく剥き始める。

「いやぁぁっ!」

つるんっと完全に剥き出しになったクリトリスを指で嬲られて意識が飛びそうになる。

「ふぁっ…あぁっ…やぁぁっ…!」

「ふふ…まだイッちゃダメ…」

何度も何度も絶頂寸前で愛撫を止められ、体が更に敏感になっていく。

「はぁっ…あぁ…」

「そろそろいいかな…?」

クリトリスへの愛撫が止まり、ローターも止められる。
359詩織とお姉ちゃん:2009/11/07(土) 04:51:45 ID:Xq+LPsv8
「詩織、ビーズを抜く前にいいこと教えてあげる…」

「なに…?」

「おもちゃをすぐに抜かなかったのはね、アナルがビーズを締め付けるのを待ってたんだよ…
 それから引きずり出すと、またアナルを押し広げながら出てきて快感なんだって」

お姉ちゃんの指が輪っかにかかり、ぐぃっ…と、ビーズを引っ張り始める。

「やぁっ…!?」

アナルからビーズが引っ張られる感覚に戸惑いを覚える。

「くぅん…」

一番最後に入れられた大きいビーズが、詩織のアナルを広げながらゆっくりと引きずり出されていく。

「詩織のアナル…すごくいやらしい…」

「あんまり見ないで…っ」

気持ちいいことを否定するかのように抵抗するものの、ぬぷっ…とビーズが引きずり出された瞬間…

「ふぁっ! いやぁぁぁっ!」

体がビクビクッと反応し、絶頂を迎えてしまう。

「やだぁ…」

絶頂寸前だったとはいえ、アナルでイッてしまったことに恥ずかしさが込み上げる。

「うわぁ…詩織、ホントにアナルでイッちゃってる…」

「いやぁぁ…」

「まだビーズいっぱい残ってるよ…?」

絶頂の感覚に体を震わせながら、その言葉に興奮が込み上げる。

「はぁっはぁぁっ…!」
360詩織とお姉ちゃん:2009/11/07(土) 04:52:56 ID:Xq+LPsv8
「ふふ…どんどん抜いちゃう…」

また紐をくぃっと引っ張られ、今度は2個続けてぬるぬるとアナルから出て行く。

「ふぁぁぁぁ…っ!」

お尻の穴からビーズが飛び出す瞬間の快感に思わず体を仰け反らせる。

「詩織、気持ちよさそう…」

今度はアナルからビーズが出そうになると、また飲み込まされて焦らされる。

「くぅぅん…はやく抜いてよぉ…」

あまりの気持ち良さに本音が出てしまう。

「詩織、すごく素直でエッチだよ…」

そう言うと、お姉ちゃんは残りのビーズを休みなく引きずり出していく。

「んぁっ! あぁぁぁぁ……っ!」

ビーズがアナルから飛び出すたびに体をビクビクと震えさせ、あそこから愛液を分泌させる。

「はぁ、はぁ…」

全てのビーズが引き抜かれても、アナルが広がったままヒクヒクしているのが自分でも分かる。

「詩織、アナルそんなに気持ちよかった…?」

「やぁ……」

「アナルいじられてイッちゃったんだもんね…」

そんな風に言葉で責めながらも、ウェットティッシュで優しく拭いてくれる。

「んぅ…」

「またしてあげるね…」

「…うん……」

アナルをいじめられる快感を忘れることは、もうできそうになかった。


おしまい。

前回から凄く時間が掛かってしまいました。
その割にはイマイチな出来で、自分の文章力のなさを実感しました。
続きも頑張って書いていきたいと思っていますが、
出来るだけ煮詰めてから投稿するようにします。
361名無しさん@秘密の花園:2009/11/07(土) 06:45:35 ID:9x0hx/oU
>>360
いや、いいよ。すげーエロい
詩織が快感に身をよじる姿が容易に想像できる
GJだ!
362名無しさん@秘密の花園:2009/11/07(土) 06:58:29 ID:PG4DrPBR
起きててよかった公文式

GJ
363いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/11/07(土) 14:20:52 ID:ZmoikHMU
看護婦役の千佳ちゃんは、美樹ちゃんのワンピースの上からツンと尖った乳首を指先で弄繰り回すと
小ぶりの胸を揉みだしました。「あ〜ん、かっ看護婦さん・・・先っぽがツンツンして痛いの、揉んではダメ・・・痛いの」
「それはいけないわ、もっと詳しく検査しましょう」といって千佳ちゃんは美樹ちゃんのワンピースのボタンを外して胸をはだけました。
「いや〜ん見ちゃイヤン」「ふふっ、見なければ検査できないわよ」千佳ちゃんは片手で美樹ちゃんの乳房を弄くり、
もう片方の胸の乳首を舐めしゃぶりました。
「いや〜んイヤイヤ・・・・・吸っちゃイヤン〜」「どう?美樹ちゃん、下のお口と
お胸を検査されて気持ちよくなってきたみたいね。嫌といいつつ下のお口からいや
らしいお汁が溢れ出てるわよ。これならアソコも入れられそうね」先ずは小指を挿入してクチュクチュとピストンしました。「
入れちゃいや〜ん…やぁ…あぁぁぁぁ……っ!!!!!!!!!!!!」
一度引き抜き次は中指をピチャピチャと音がするほど出し入れしました。「あっああああああああああああああ〜ん」
私は美樹ちゃんのアソコを指で広げると溢れ出るお汁を舐めしゃぶりました。
美樹ちゃんは上からも下からも責められてとうとうイってしまいました。
「たっぷりとむず痒かったお汁を取り除けました。これで授業中も大丈夫です。
後はリハビリもかねて美樹ちゃんはお外にお散歩に出かけましょう。
またむず痒くなってはいけないので下着はこのままよ。お尻のタンポンは取り替えましょうね。あとアソコにも
太目のタンポンを入れておきます。それともローターの方がいいかしら?」

                       次回に続く 今月は出張先より更新
364名無しさん@秘密の花園:2009/11/08(日) 10:35:07 ID:UnyBopqw
>>363
GJ!
美樹ちゃん処女喪失間近w

お散歩プレイ楽しみです。
365名無しさん@秘密の花園:2009/11/08(日) 11:46:01 ID:ifIIm++2
>>363
乳触診GJ
ローター入れられてのお散歩期待
366名無しさん@秘密の花園:2009/11/09(月) 21:23:36 ID:Q0r2sHox
お散歩プレイで美樹ちゃんの茶巾姿がみたい
367名無しさん@秘密の花園:2009/11/09(月) 23:13:14 ID:2h2/mVYn
羞恥プレイは素晴らしい!
コスプレも期待
368:いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/11/15(日) 10:20:41 ID:awwGztnS
穴の開いたショーツにお尻とアソコにタンポンを入れられた美樹ちゃんのためにお散歩用の
衣装で嫌がられないように行きは長めで白のノースリーブのワンピースに黒のニーハイに着替えさせました。もっとも生地は薄くて膨らみかけのお胸
が目立ち、乳首とパンティーラインが透けて見えていますが・・・。
私たちは近所の公園を目指して歩きだしました。美樹ちゃんはアソコに異物を入れられていることと恥ずかしさでモジモジとしながら歩いていました。
「お姉さん、美樹ちゃんは恥ずがっているように見えるけど気持ちいいみたい」「そっ・・そんなことないもん・・あああ」
「あらあら、生理のある子はタンポンをいれるのは普通のことよもっともお尻の穴に入れる子はいないけどね。」
私たちは公園に到着すると男性トイレの個室に入り、美樹ちゃんのスカートを捲くり上げると頭の上で括りつけ、茶巾状態にしました。
「ふふっ、穴の開いた下着が丸見えよ」「いやーん、こんな格好見られたら恥ずかしい!」
「千佳ちゃん、このままドアを開けておくからお外で見張っていて」「うん、わかった」美樹ちゃんは恥ずかしさで足をバタバタと足踏みしています。
「やだァ、こんなところで。スカート下ろしててェ!」「ダメよ。誰か来たらドアを閉めてあげるから我慢しなさい!」私はデジカメで美樹ちゃんの写真を撮り続けました
「あああ〜ん・・・いやいやァ、こんな格好! ああッ、写さないで!」
369名無しさん@秘密の花園:2009/11/15(日) 10:57:52 ID:151yAU40
>>368
エロい格好でお散歩GJ
370:いけないお勉強(仮題)美樹編:2009/11/15(日) 11:10:54 ID:awwGztnS
「い、いやーん!」
ストロボの光が美樹ちゃんを包んだ。穴の開いた下着から見えるタンポンの紐と股間が強調されて写った。
薄汚い公園のトイレの個室内を背景にした美樹ちゃんのエッチな姿はとても興奮しました。
写真を撮り終えるとタンポンを取り替えました。抜いたタンポンはエッチな御汁で膨らんでいました
こんどは、下着が見えるほどの超マイクロミニのスカートとツルツルとした化繊のキャミソールに着替えさせると後ろ手に縛り、人気のない公園のベンチに座らせました
「美樹ちゃんの恥ずかしい姿がよく撮れているわ、こんどは千佳にやらせて」「い、いやーん!もういや」美樹ちゃんはスカートの
中を見られないように膝をピッタリと閉じて抵抗していました。
「いいわよ、美樹ちゃんを気持ちよくさせて」千佳ちゃんは美樹ちゃんの閉じた膝を強引にこじ開け足首をベンチで固定すると
ピンクローターのスイッチを入れるとまずはキャミソールの上から円を描くように乳首を中心に刺激しだしました。
「ああん、それ、いやーッ!」 乳首の部分が凹み、ピクピクッ、と身体が反応しています。
 小さい身体が後ろ手で縛られた状態で、くねくね動いて感じている姿はとてもエロく感じられました。
「美樹ちゃん、あんまり大きな声を出すと恥ずかしい姿が誰かに見られちゃうわよ」「あああ〜ん、ダメ、いやーん! お胸にしちゃいやァ〜ん」
抵抗しつつも体は正直で、キャミソールの上からでもわかるほど乳首が尖ってきました「だったらアソコを刺激しちゃおーっと」
千佳ちゃんはそういうとローターをアソコのタンポンにあてました。
ビィィーン、ビィィーン……とした刺激がタンポン越しに美樹ちゃんのアソコの奥に伝わりました。「ああーん! やだ、やだァ!」
次に千佳ちゃんはタンポンを引き抜くとクリを刺激しつつアソコの穴に三分の一ほど挿入しました。「ああああああーん!入れちゃいやん、痛い」
「いいわよ奥まで入れても、美樹ちゃんもたっぷり感じているから入るわ。」「うん、私が美樹ちゃんを女にしてあげる」
「いやあああああああああああん」初めての挿入をされた美樹ちゃんは何度もイった後、アソコにローターを入れられたまま帰路につくことにしました。
途中感じ過ぎて座り込んでしまったり、お漏らしをしてしまいました。
     美樹編終わり 次回に続く 今月は出張先より更新

371名無しさん@秘密の花園:2009/11/15(日) 15:46:32 ID:qljlOnTX
>>370
GJ!
むちゃくちゃエロいっす!
美樹ちゃんがローターに処女奪われた場面に興奮しました。
372名無しさん@秘密の花園:2009/11/17(火) 08:00:06 ID:0fpTL69m
>>370
ローターで乳撫でるのGJ
373名無しさん@秘密の花園:2009/11/17(火) 10:05:44 ID:KizsNK2i
ハァハァ
374いけないお勉強(仮題)過去 編:2009/11/21(土) 20:07:11 ID:V2tq3BPC
第1章圭子の告白
 私が女の子を好きになったのは小学生の体験からです。私は小さいころに両親を亡くし
叔母夫婦に引き取られ今では本当の両親のように感じています。おじ様を除いて・・・・
おじ様は、小さいころから私にいたずらをしてきました。はじめは嫌だったのですが
様々なお仕置きと偽った調教とお小遣いによる口止めにより、エッチがなくては耐えられない体になってしまいました。
おじ様にいやらしいことをされ続けたのが原因か、私の体は小学生にしては大人並に急成長しました。
それは喜んだおじ様は子供っぽい小学生らしい下着ではなく高校生が身につけるような下着を買ってきては私に身につけさせました。
スカートも下着が見えそうなほど短くされました。
そのことでクラスの男子や中学生の先輩による性的ないじめを受けるようになりました。
そんなとき彼女と知り合ったのです。

 今回はレズ描写はありません。次回は圭子がレズになった理由がわかっていきます。
          次回に続く 今月は出張先より更新

375名無しさん@秘密の花園:2009/11/21(土) 20:42:23 ID:y9HZfk/B
おじ様がおじ様でワロス
もしかしてゆかりちゃん来るーーーー???
wktkしながら待ってます
376名無しさん@秘密の花園:2009/11/22(日) 08:37:29 ID:2tXGdPh/
>>374
GJ
377名無しさん@秘密の花園:2009/11/23(月) 21:04:46 ID:RS+dPqRR
>>374
遂に圭子お姉さんの過去ですか。楽しみです。

できれば
千佳ちゃんが高校生になる未来編もお願いします。
378前スレ737:2009/11/25(水) 07:31:12 ID:Qss7zRaZ
振り出しに戻る その8 2009年7月30日の出来事

 2009年7月30日の木曜日・・・
 それは私にとって、由莉香にとって生涯忘れえぬ日の一つとなった。
 この日に起こった出来事はこうして文章にしてしまえば、数ページで語りきれてしまう程度の物なんだろうけど、それでもその場に居た私たちには、まるでチョット早い台風のど真ん中に放り出されてしまったような・・・
 この日起こった出来事はいつものように私一人では書くことが不可能なので、私のかけがえの無い友人達にもお願いして加筆してもらうことにする。
 あの朝、私は由莉香への手紙を読み返していた・・・


 こんな恥ずかしい手紙がもし流出してしまったなら、私はためらいなく己の命を絶つだろう。
 総じて恋文とはそういうものだと改めて理解した。
 万人受けする恋文なんて、そんなものはただの文字の書き連ねだ。
 恋とは万人が総じて同じ想いの訳ではないのだ。
 贈る相手も千差万別なら書き手の想いも個人によって異なる。
 ましてや私のお相手は、今や囚われの身の女子小学生なのだ。
 考えてみれば随分とドラマチックな恋をしている。
 なんて偉そうなことを言える立場ではない。恋文というのをしたためたのも生まれて初めての経験なのだ。
 便せん3枚の手紙を書き始めたのが夜の9時頃で書き終えたのが日付を超えた午前2時過ぎ。
 念のために便箋を2冊買っておいてよかった。
 普段それほど使わない脳細胞に総動員をかけ、半泣きになりながら書き上げた手紙を朝に読み返してみると、これがもう吹飯物の言葉の羅列にベッドの上で一人のたうちまわる。
 それでも私の中には"書き上げた"という妙な達成感と、これが今の私の気持ちだと、偽らざる自分の少女に対する恋の全てなのだという確固たる自信があった。
 そう思いながら便せんに眼を落すと2秒も耐えられずに部屋中駆けずり回る。
379「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:32:34 ID:Qss7zRaZ
 不出来な弟の克己がノックもせずに私の部屋のドアを開けたのはそんな時だった。

 2分後には泣きそうな顔をして電話に取りつく母親と鬼のような形相でその受話器を取り上げようとする私の姿があった。

 「姉貴、この手紙何?」

 母親を床に引きずり倒したところに不運な弟が便せんをニヤニヤしながらヒラヒラさせている。
 「チラッとしか読んでねえけど、これって…オウッフ!!」

     こうなれば姉も弟もない。

 全く無防備の弟の股間を渾身の力で蹴りあげ、悶絶するその手から便箋をひったくる。

    ああ!!  嗚呼!!!

 なんたることだ!
 便箋の端っこが皺くちゃだっ!!

 「テメ…何すンだッヨ !!」
 未熟な故の点火しやすい心に火をつけた辰己が股間をかばいながら掴みかかってくる。
 コイツが…! コイツが私の手紙をっっ!!

 アドレナリンが異常分泌されている今の私の眼には辰己の動きが「主役はCGです!」という最近のアクション映画ばりのスローモーションに映った。

 腰を落としてその手をかいくぐった私は、そのまま斜めに飛び上るように辰己の鼻っ柱に額を打ち付けてやった。
380「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:34:54 ID:Qss7zRaZ
 稲妻のような痛みが走り、一瞬…

   〜お姉ちゃん〜

 無邪気に私に走り寄って来る幼き日の辰己のイメージを認識した…が、

 〜祐希さん〜

 それを押しのけたのは愛しい由莉香のイメージ!!
 白いシルクのような光に包まれていた由莉香の表情は切なげで
 …可愛いブラウスのボタンが外され、その大きく開いた胸元に女の腕が潜り込んでいた。

 〜祐希さん…ああ…〜

 ピクンとのけぞり、シルクのバックに散らされた黒髪のすだれの向こうから現れたその顔は…

 篠宮…梢っ!!

 彼女は意地の悪い笑みを私に叩きつけながら、見せつけるように舌を出した。
 その毒々しい赤い肉の色が白い妄想の中でやけに際だつ。

 舌は必死に顔をそむける由莉香を追いかけ、私の見ている前でその白桃のような頬に張り付いた。

 あの女!!

 目だけを私に流したまま舌を蛭のように這いずらせる女。

 必死に身悶えていた由莉香の小さな体がやがて毒を盛られたかのように動かなくなり、篠宮の細い指が可愛い顎にかかる…
381「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:36:19 ID:Qss7zRaZ

 やめろ…やめろぉ!!

 由莉香は全く体の自由を奪われたのか?思いのままに顔を正面に向けられた少女に身をすり寄せる女…

 と、由莉香の瞳から一筋の涙が流れ落ち、それが真珠のような珠となり空間を漂い始める。

 やめろ…

 力なく叫ぶ私の目の前で篠宮 梢の唇が遠藤 由莉香の唇を覆っていった…


 「うわああああ!!」

 気がつけば私は辰己を壁に押さえつけ、右の拳をその顔面に叩きつけていた。

 「ご、ゴメ… 姉ちゃん…ゴメン…」

 弱弱しく私に訴えかけるその声に我を取り戻した私はばっと振り返る。
 確認したかったのは床の上で恐怖に固まっている母はなく、壁にかかっている時計。

 「ヤバ…」

 委員長たちとの約束に間に合わせるには、もう家を出発していなければならない時間だった。
 すがりつく弟の腕を振り払い、私は部屋にとんぼ返りすると床に落ちていた封筒に一部が皺になってしまった便箋を丁寧に入れて封をした。

 本当ならば便箋を改めたいのは勿論だがそんな時間もないのも勿論だった。

 おのれ! 辰己!!
382「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:37:49 ID:Qss7zRaZ
 暗い炎が私の胸の奥でメラメラと燃えあがったが、弟を粛清してやる暇も惜しい!

 私は足音高く廊下を駆け抜けるとスニーカーに足を突っ込み、踵を踏んだまま外に飛び出した!
 「ちょっと町まで行ってくるね!」
 玄関越しに家族に行き先を告げると私は馴染みのバス停に向って駆け出した。

 もう初夏というより完全に夏だ。
 お天道様は今日も元気に強い光を地上に浴びせ、栄養たっぷりの草木の緑はこちらまで元気づけてくれる程に力強い。
 アブラゼミの歌が響くその中を、白輝するその坂道を、私の足は駆け降りていった。


 「あ〜…聞いてもいいかな?」
 「何を?」
 「その艶姿は一体何かね?」
 横川さんのその質問の意味は私一人では理解できなかった。
 「ユッキ、転んだの?おでこ血がにじんでるよ?」
 朱里の言葉にウソではなく仰天する私。
 「嘘!?」
 触ってみると確かに痛い。
 「何で?」
 指先を見るとチョコンと赤い粒がコンニチハしている。
 「転んだんじゃないの?」
 「え…転んでない…あ!!」

 私は思い出した。
 家を出る前の出来事を!!
 「ああ…いいわ、コレ…思い出した…」
 「どこかにぶつけたの?」
383「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:39:06 ID:Qss7zRaZ
 「う、う〜ん、ちょっとネ」
 弟をノした時のキズです。と、正直に言う訳にもいかず、私はハハハとぎこちない笑いでその話題を横に押しのけた。
 「書いてきた?」
 ニッコリ笑って促す委員長に誘われるまま、手にした封筒をその手に預ける。
 これが…由莉香と私の間を結ぶハズの舟…
 無事に辿り着く保証など誰もしてくれない頼りない航路船…
 でも、今の私にはその舟に自分の気持ちを乗せるしか手段がない。
 由莉香の手にこの手紙は届くのか?
 由莉香の目に私が書き綴った想いは届くのか?

  「では検閲します」

 由莉香がこの手紙を読んでくれた時、彼女はどんな…って…検閲??

 「検閲したい人、いますか?」
 「は〜い!!」
 「あ、見たい!橘の熱い気持ちってやつ? 読みたいな!」
 では、とばかり委員長の手が封筒をひっくり返す。

 「や、やめて〜」
 神も仏もいないのか?この世界には!?
 慌てて手を伸ばすと委員長はパッと封筒を持つ手を振り上げて私の追撃をかわした。
 「ごめんなさい、冗談よ!」
 ふふっと笑うと委員長は封筒を大事にバッグの中にしまってくれた。
 「そんな趣味の悪い事、しないわよ。ネ、二人とも」
 「え…あ…ま、そうだね…」
 「え…ケンエツしないの??」
 何だか微妙な表情な横川さんと朱里。
 こいつら…読む気満々だったなっ!
384「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:40:17 ID:Qss7zRaZ

 「手紙…なんとか由莉香ちゃんに届けてくるね」
 にっこりとほほ笑んでくれる平田さんはなんと神々しいのだろうか!?
 SUBWAYの店内だというのに遥か天界から差し込むエンジェル・ラダーが彼女ひとりを照らしているようで…
 「お願い…します」
 私は同級生に対してこれほどの敬意をもった事はなかった。
 「どうしようかな…連絡は橘さんの携帯にいれるけど…島崎さん、練習は午後から参加でしょ?」
 「うん。でも留守電にメッセージ、入れて」
 そっか…朱里はこれでも陸上部に在籍している身だ。
 夏期練習やら何やらあるだろうに…私の事を最優先にしてくれているんだ…
 「留守電っつーか、メール入れるよ」
 そう口を出す横川さんだって、テニス部は大丈夫なの?
 「留守電がいいな…何となく…こういう大事な事って声で聞きたい」
 「ほ〜、案外ロマンティックじゃん」
 ケラケラとからかう横川さんにぷうっと膨れてみせる朱里…
 私の為に一度しかない高校二年の夏休みの時間を提供してくれる…友達
 「だって…声でしっかり聞きたいんだもん…メールだと…何か不安だし」

  みんな…
    「ありがとう」

 口をついて出た言葉はとても小さくて…でもみんなには届いてくれて…
 3人とも私に笑みを返してくれる…
 〜大丈夫だよ〜って   言ってくれている

 ほんとうに 本当にありがとう

 「さて、行こうかな…無事に済んだとしたら…4時にまたこのお店に集合…別のお店にする?」
385「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:41:25 ID:Qss7zRaZ
 「ここ…は…そろそろ飽きたかな?エンパイアス・ベッケンバウアーってカフェ知ってる?」
 「雛罌粟通りのお店?」
 「そ、ドンキの反対側の店!橘はわかる?」
 「ん、と…」
 正直その手の店は全然しらない。だが…
 「ドンキはわかるから…」
 「問題なしね」
 平田さんと横川さんはゆっくりと席を立った。
 「愛しの姫君への伝言をどうぞ?」

 「…『待ってて』…」

 「……いいね、ソレ」

 二人は自分のトレイを手に中二階から下へ続く階段に姿を消していった。
 私の想いを由莉香に伝えに…

 「こんな大事な時に…ゴメンね、ユッキ…そろそろ練習いかないと…」
 申し訳なさそうに腰を上げる朱里に私は慌ててその手を取る。
 「私こそゴメン!いろいろ付き合わせちゃって…部活の方は大丈夫なの?」
 最初驚いた顔をした悪友は、握った私の手をポンポンと優しく叩いた。
 「大丈夫!そっちの方はどうにでもなるから!ユッキは今は由莉香ちゃんの事だけ考えればいいんだよ?」
 私はもう本当に朱里に対して頭が上がらなくなりそうだ。
 「ほんっとうに…ごめんね」
 「そういうことは言わない。言っちゃいけないんだよ!」
 昔からの、人が彼女を思い浮かべるときに必ず最初に口にする、何の混ざりけのない正真正銘の笑顔を残して、朱里は店を後にした。
 一人残った私はカップに残ったコーヒーをぼんやりと眺めながら、誰にともなく溜息をついた。
386「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:42:22 ID:Qss7zRaZ
 何の凹凸もなかった平々凡々な日常から外れてしまってから、どれ位経ったのだろうか?
 前にも述べたことだが、私の日常とはいわゆる『劇的』とはかけ離れた何も刺激の無い静かなものだったのに…

 すべてはあの出会いから…
 すべては遠藤 由莉香に声をかけられたあの日から…

 いや、もしかしたら7年前のあの日から…

 全ては始まってしまっていたのかもしれない。
 自分にこんな激しい感情があることが未だに信じられないし、自分が小学生に恋をするだなんて自分が小学生だった頃は想像もしなかった。
 私が高校生に恋をする立場だったからだ。小学生の時に…

 今や憧れの『お姉さん』だった女は私の恋の障害となり果てた。
 なんの未練もない。

 未練も…ないんだ…

 こんな将来が巡ってくるだなんて、ただ悲しくて泣き明かしたあの時には考えもしなかった。

 じゃあ、

 それじゃあ、

 これから巡りくる私たちの運命もどう転ぶかは分からないんだろう…

 あれほど恋い焦がれていた篠宮 梢のように
 いま恋い焦がれている遠藤 由莉香との関係も…
387「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 07:43:24 ID:Qss7zRaZ
 これからどうなるのか私には想像もつかない。

 時折、横川さんが私の顔色を見ながらさりげなくしてくれる忠告。
 『そして それから どうするの?』
 そう…私は由莉香を取り戻してどうなるんだろう?

 ただ一緒に居たいだけ…
 ともに日々を過ごしたいだけ…
 もう帰る家もないあの娘に、それはただの重荷なの?

 私はただ自分の感情を思い切り由莉香に押しつけているだけではないのか?

 『この娘はあなたのお人形じゃない』

 あの日、あの時、梢に言われた言葉がなぜか忘れられない。

 あの言葉は私の由莉香に対する想いの本質をついていたのでは?
 だからこそ事あるごとに思い出してしまうのでは?

 そうなのかも知れない… それでも…

 ダメな私は堪えることができない。
 我慢することができない。

 「由香里…」
 あの娘に
 「会いたいよ…」
388「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 18:40:58 ID:JBD3Bv6p
− 平田委員長のお話 −
 皆さん、はじめまして。
 平田 香苗です。

 私のクラスメートの橘 祐希さんの恋に起こった出来事はもうご存じでしょう。
 私も何とか彼女の力になってあげようと微力ながらお手伝いしています。

 今回は橘さんに頼まれ、あの日私が目にした事をお話させていただきます。

 橘さんのお相手である由香里さんの居場所は幸いにも私の知人を通して探り当てる事ができました。
 あの日、私は級友の横川 紗希さんと二人だけで由香里ちゃんとの面会に施設に向かいました。
 当の橘さんは精神的に不安定な状態が続いていましたので、今回はあえて遠慮してもらったんです。
 現場で騒ぎを起こされても何の得もないですし…

 肝心の施設の場所は私たちの学校がある街からたった一駅隣の町にあります。
 あまり知られていない、というかこういう施設はあえて人に知らせる類ではないので当然ですが、市が管理する施設です。
 その割には駅から徒歩で十分にいける距離にあるんですけどね…

 「ここ?」
 紗希のしげしげと門を見回しながら呆れたように言った言葉をよく覚えています。
 「刑務所?」
 「違います。」
 「…雰囲気は刑務所だ」
 そういう彼女を責めきれないのは、あまりに無機質で何の温かみも感じない門造りが、あたかもそういう雰囲気を醸し出してしまっているから…
 「中は違うわ。お庭に奇麗な花壇があって、廊下にはみんなが描いた可愛い絵が飾られているのよ」
389「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 18:42:36 ID:JBD3Bv6p
 「ああ、香苗は来た事があるんだっけ!?」
 「何度かね…、さ、行きましょ! 乗り込むわよ」

 「ここまでやってやる意味ってあんの?」
 私の背中に紗希のいつもの声が投げかけられました。
 「何?」
 振り向くと紗希は私のすぐ目の前に来て手を握ってきました。
 「これから先は香苗、洒落にならないよ。橘の為になんで香苗がそこまでするのさ!?」
 「紗希だって手伝ってくれてるじゃない。」
 「それは香苗が…」
 「嘘」
 「っ 何が!?」
 彼女の手に力が込められるのを感じながら私は彼女の顔をまじまじと見つめました。

 こんなに近くから見ているのに…良く分かる。
 やっぱり紗希は美人です。

 「私が橘さんを手伝っていなくても、貴女は彼女に手を差し伸べるわ」
 「…どうして」
 彼女が今、傍にいてくれる幸せってどう表現したらいいのか…
 「そういう人だからです。"私の"紗希さんは!」
 「! …また、何か…そういう…卑怯な言い方する…」

 一緒に居てくれるだけで自分を幸せにしてくれる人がいる。
 橘さんにとってそれが遠藤 由香里。
 私にとってそれが横川 紗希。

 その人が無理やり自分の元から引き離されてしまったら…
 その悲しみとか、辛さとか、痛さとか…
 私には想像もつかない…
 味わいたくもない。
390「振り出しに戻る」:2009/11/25(水) 18:44:29 ID:JBD3Bv6p
 だから私は橘さんを放っておけない!
 だから…

 「紗希も橘さんを放っておけない…」
 「え?」
 「でしょ!?」
 紗希は空を見上げてふうっと一息。
 "降参"のしるし。
 「…当たり…」

 すこし恥ずかしそうに笑う彼女の腕をとると、私たちは施設の門扉の前に立ちました。
 ちょっと錆びついている古いインターホン。
 ここで用件を伝えなければ門の中には入れません。
 中に入れたとしても一階のしつこい受付に必要書類を提示し、きちんと面会の主旨を説明しなければ面会拒否もありえるのです。
 最大のネックは私たちと由香里ちゃん、お互いの面識がない事…
 常識的にこの面会は許可されないというのは私も分かっていました。
 分かってはいても何としてでも彼女に会わなければ…

 決意を新たにインターホンに指を伸ばした時、まだ押してもいないのに鉄製の自動門が軋んだ音を立てながら開き始めました。

 「え!?」
 「何で?」
 びっくりする私たちの横をいつの間に来ていたのか?一台の車がゆっくりと施設の中に入っていきました。
 車には市章がプリントされ、その下には市役所の名称が読み取れました。

 何の気なしに覗き込んだ運転席でハンドルを握っていたのは、若い女性職員でした。
 彼女も何気なく私たちを見ましたが、その顔はすぐに前に向き直りました。
 その間、1秒もなかったのではないでしょうか?

 でも、私は直感しました。
 後で聞いてみると、紗希も彼女を一目見るなりそう思ったそうです。

    この女(ひと)が…

 なぜそう考えたのかは今思い起こしても分かりません。
 でも確信はあったんです。

          篠宮 梢だ

振り出しに戻る その8 おしまい
391前スレ737:2009/11/25(水) 18:47:29 ID:JBD3Bv6p
もはや荒らしと認定されてもおかしくない量・・・

あと、>378のタイトル間違ってしまいました。申し訳ない。
392名無しさん@秘密の花園:2009/11/25(水) 22:07:58 ID:G+OXVCNm
量が気になるんなら予め何レスぐらい使うとか注釈入れるのが良いよ
それか大長編になるならFC2辺りのブログでも始めるのも吉
とりあえず、お疲れさんですた
393名無しさん@秘密の花園:2009/11/25(水) 22:48:56 ID:L9P1rhjv
>>391
乙かれっす。
いよいよ、って感じなのか?
394名無しさん@秘密の花園:2009/11/25(水) 23:52:44 ID:wGVOyorL

続きがまちきれない
395名無しさん@秘密の花園:2009/11/26(木) 10:37:37 ID:iV8NCVlc
弟ww

中だるみしてるなーと思ってたがここにきて面白くなってきたな
がんばれ作者
396名無しさん@秘密の花園:2009/11/28(土) 10:22:06 ID:M7EXreIF
>>392
始めたんじゃなかったっけ?
397名無しさん@秘密の花園:2009/11/28(土) 13:03:55 ID:R2l0bKzD
>>391 の人のサイト行ったけど結構前に見ていたSSがこの人の作品だった
>>391 麹倉の姉妹の続きのUPお願いしますw
あと振り出しに戻るも待ってます
398いけないお勉強(仮題)過去 編:2009/11/28(土) 20:12:22 ID:pUoDzV1b
その日も私は中学生の男子と同級生の男子数人に捕まり男性トイレの障害者用個室に
連れ込まれました。
個室に入ると中学生の男子が羽交い絞めにすると私の胸を揉んできました。
「いやッ、触っちゃだめえ・・・・」「ガキの癖にこいつブラジャーしてるぜ。たまんねー」
「いや〜ん揉んじゃいやん」「先輩、もう我慢できないっすよ」「お前らは外見張ってろ。手塚!お前は、こいつの口塞げ」
「圭子どんな下着を穿いてるのかなあ?」同級生の男子におじ様好みの膝上スカートをめくり上げられました。
「いや、いやッ!」「おお、ピンクだ」パールピンクの、普通なら小学生が穿かないような大人っぽいショーツが露出した。
 男子はしゃがんで、圭子の股ぐらをじっと見た。モッコリと、恥丘がツルツルしたパンティの化繊の生地を盛り上げている。
小さいがなだらかなエロさを感じる女の割れ目が少女のショーツごしに浮かび上がっていた。
「ああーッ、いやッ、やああ、あああーッ!」手塚君は私の口をハンカチで塞ぐと口と足首をガムテープで固定しました。
私は身体を左右にくねらせて抵抗しましたが胸を弄られ感じてしまいました。
「おおーっ、先輩!圭子のやつパンツが濡れてきたぞ。気持ちよくてションベン漏らしたのかな」「お前はガキだな、女は気持ちよくなったらエッチな汁が出るんだよ」
中学生はそういうと私のブラウスのボタンを乱暴に外すとブラジャーをいやらしくなぞりながら触ると剥ぎ取り直接胸を弄りだしました。
「むっ〜・・・・・・・」私は声にならない声で叫び首を振り抵抗しましたが相手にされず、更にはショーツを擦り下ろされ
アソコを弄られてしまいました・・・・・・・・・・・・その時です
399名無しさん@秘密の花園:2009/11/28(土) 20:27:09 ID:BaXHMFPP
おいおい・・・
400いけないお勉強(仮題)過去 編:2009/11/28(土) 20:29:32 ID:pUoDzV1b
勢いよくドアが開けられ、ブレザー姿の女子高生が乱入してきました。
「お前ら!何してやがる」というと電光石火の早業で蹴りを繰り出すと瞬く間に
二人倒してしまいました。そして私を抱えると安全なところまで連れ出してくれました。
「大丈夫?」「はあ・・・・・はあ・・・はい・・・ありがとうございます」私はなんとか御礼を言うと身なりを整えました。高校生のお姉さん
は私を抱きしめるとおでこにキスをしてきました「変ことされなかった本当に」「はい、お姉さんが現れなかったら私・・・・・」思わず涙が溢れてきました
「大丈夫よ。いつでも私が守ってあげるから、私はゆかりって言うのあなたは?」「・・・っ・・・けっ・・・圭子。・・・・・山下圭子です」
こうしてゆかりお姉さんと私のエッチな関係が始まりました。
               次回に続く 今月は出張先より更新

401名無しさん@秘密の花園:2009/11/28(土) 20:41:35 ID:BaXHMFPP
  /\___/\
/ ⌒   ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < やるじゃん
|   ト‐=‐ァ'   .::::|    \_____
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
402名無しさん@秘密の花園:2009/11/28(土) 21:09:36 ID:M7EXreIF
>>400
GJ!
そうきましたかw

しかもゆかりちゃん同級生じゃなくお姉さん!!!!!!!
小学生の圭子ちゃんがどうなるか楽しみ
403名無しさん@秘密の花園:2009/11/29(日) 10:36:37 ID:dNuYrLyb
>>400
ゆかりちゃん強過ぎw
404名無しさん@秘密の花園:2009/11/29(日) 19:08:53 ID:T0xTcY+J
>>398
GJ
ゆかりが高校生なの?
405名無しさん@秘密の花園:2009/11/30(月) 00:09:57 ID:NNTu3HWX
ゆかりちゃんキター
高校生にリードされる圭子ちゃんwktk!
おじ様も吹っ飛ばしてくれるのかしらw
406名無しさん@秘密の花園:2009/12/06(日) 03:27:26 ID:Pl41lbhI
「クリいじめ小学6年世田ゆいか」みたけど凄いね
小学生時代の志田未来みたいな普通ぽい美少女が
泣き喚きながらおっさん数人にまんこ舐められてる
ガチだろこれ、誘拐とかしてそう・・
挿入シーンが無いって文句言ってる人多いみたいだけど
一枚ずつ脱がされて最後に
ピンク色のクリトリスをちゅうちゅうされるところがエロかった
407名無しさん@秘密の花園:2009/12/06(日) 12:38:08 ID:bcDuTdW7
>>406
>おっさん
お姉さんじゃなくて?
408名無しさん@秘密の花園:2009/12/06(日) 12:57:53 ID:eGVp3eT0
コピペだよ
409名無しさん@秘密の花園:2009/12/07(月) 19:12:39 ID:R0ObWxqK
>>406
スレ違いです。
荒らしは消えろ!
410名無しさん@秘密の花園:2009/12/07(月) 19:19:08 ID:wz1qMfO+
>>409
お前さんははスルーも知らんのか
411名無しさん@秘密の花園:2009/12/08(火) 21:24:49 ID:E5rB7Vj+
冬ですね、ってことでこたつネタ書こうと思ったけど書いてるうちにこたつ関係なくなってきた…
しかも別にこれ女子高生×女子小学生じゃなくてもよくね?ってくらいの微妙さだけど、せっかく書いたので投下。
心の広い方だけ、生暖かい目で見て下されば幸いです。
412411:2009/12/08(火) 21:25:38 ID:E5rB7Vj+
ある寒い日の夜、あたしは恋人の紗耶香の家に泊まりにきていた。
泊まりにきていた、んだけど…。

「こたつ、ぬくぬくー」
「ねえー」
「眠たぁい…」
「ねえ、紗耶香ー」
「おやすみ、ちはる…」
「ねえ紗耶香、ってばー!!」

堪忍袋の尾が切れて、あたしはこたつの机をバン、と叩いた。
しかし紗耶香はそれでも起きるそぶりをみせず、うつろな目をしてこっちを見ている。

「紗耶香、せっかくあたしがきたってのになんでそんななのよー!」

せっかく今日は紗耶香のお母さん達がいないって言うから、お泊りにきたのに。
最近ちょっとご無沙汰だったから、今夜はいっぱいエッチ出来ると思ってすっごく楽しみにしてきたのに。
なのに、なんでなんでなんで!

「紗耶香のバカぁぁぁー!!」
「ごめん、ちはる…でも、睡魔には勝てな…い…」
「あ、あたしよりこたつの方が大事だっていうの!?」
「う…ん…選べない、よぅ…」

もう頭にきた。恋人とこたつを等価値に見てるなんて!
どうしてやろうかと思ったけど――あたしの頭に、いい考えが浮かんだ。
そう、奪われたら奪い返せばいいのよ。
いつもはあたしが襲われる側だけど、今日は紗耶香をめちゃくちゃにしてやる。めちゃくちゃにして、あたしのことしか考えられないようにしてやるんだ――。
そう思うと少し気分が良くなって、あたしは少しほほえんだ。

* * *

5分もしないうちに、紗耶香はすっかり気持ちよさそうに寝息を立てていた。
まあ、今からもっと気持ちよくしてあげるんだけど…。
まずは紗耶香の制服のシャツのボタンを外してはだけさせる。
薄いピンクのブラに包まれた、おっきな胸が姿を現した。
413411:2009/12/08(火) 21:26:01 ID:E5rB7Vj+
(あたしなんかまだブラも必要ないくらいなのに、この差はいったいなんなんだろう…)

頭をぶんぶんと振って、本来の目的を思い出す。
今考えるべきは自分の貧相なカラダのことじゃなく、目の前にいる無防備な女子高生をどうしてやるかだ。
とりあえずブラも外し、おっぱいを両手でもみしだく。
ふにふにしてやわらかくて、気持ちいい。
そのうちに先っぽで自己主張している赤い突起が目に入り、あたしはそれに吸い付いた。

「あ…」

さすがにそこは敏感らしく、紗耶香が声をあげた。
起きたんじゃないかと少し焦ったけれど、舐めるのを止めたらまた規則正しい寝息を立てている。
そしてまたあたしが乳首に吸い付き、少し喘がせたらまた離す。
十数分かけ、それを何度か繰り返すうちに、紗耶香の口が甘い吐息をあげ始めた。

「あ…は…ぁっ…」

バカ紗耶香め、まさか寝てるあいだに焦らしプレイをかまされてるとは思うまい!

「ざまあみなさいよ、ふふふ」

そんな日本語が正しいのかどうかわからないけど、あたしはそう呟いた。
こたつに嫉妬して口が悪くなる小学生なんて、あたしくらいじゃなかろうか。
まあいい、そろそろ仕上げにかかろう。
あたしはこたつに潜り込み、紗耶香のスカートの中に頭を突っ込む。
下着に小さく染みが出来ているのを見て、心のなかでガッツポーズ。よし。
起こさないように慎重に下着をずらし、うっすらとした茂みを指でなぞる。

「あぁ…ひゃん!」

一カ所、少し硬くなった突起に指が触れたとき、紗耶香が一際大きな声をあげた。
あったあった、クリトリス。
紗耶香の呼吸がととのうのを待ってあたしはこたつからはい出て、紗耶香のカバンから携帯電話を取り出した。
マナーモードにしたことを確認し、台所で勝手に拝借した小さいビニール袋に入れる。
414411:2009/12/08(火) 21:26:35 ID:E5rB7Vj+
そしてまたこたつに潜り、紗耶香の股間、特にクリトリスにしっかり当たるような位置に袋を置き、これまた勝手に拝借した紙テープで固定した。
なんで紗耶香の家の日用品のありかを把握しているのかは聞くな。
携帯がずれたりしないようにパンツをしっかりはかせて、あと足とかぶつけたらかわいそうだからこたつも動かして準備完了。
あたしは自分の携帯を手にして紗耶香の横に寝転がり、耳元で囁いた。

「紗耶香ー、起きてー」
「むにゃ…うん…」

むう、やっぱり起きないか。
まあこの程度のことは想定内。あたしは紗耶香の耳たぶに息を吹きかけ、軽く噛んだ。

「ふぅー…かぷっ」
「ふぁあっ!?」

性感帯を刺激され、紗耶香の意識が覚醒した。
もっとも、まだ少し夢心地のようだけど。

「おはよう、紗耶香♪」
「おはよ、ちはる…なんか、寒い…」

そりゃあ、こたつから出されたうえに胸もはだけてりゃ寒いと思うけど…。
まあいいわ、そんなことより。
―お楽しみは、これから―
あたしは携帯を操作して紗耶香の番号を呼び出し、通話ボタンを押した。

「モーニングコール、かけてあげる」
「もーにん、なに…?――ふあ、あぁぁぁぁぁ!!」

一気に目が覚めた紗耶香が、カラダを思いきりしならせた。
どうやらもうイっちゃったみたい。
仕方ないか、本人は知らないだろうけど、カラダはずっと焦らされてたんだもんね。
…まあ、焦らしたのはあたしなんだけど。
415411:2009/12/08(火) 21:27:03 ID:E5rB7Vj+
「どう紗耶香、気持ちいい?」
「ちょと待っ、や、だめぇっあああああ!これ止めてっ、ええええ!」
「やーだっ。ちゃんと答えてくれたら止めてあげる」
「ああぁぁぁっ!あ、あ、あぁぁぁぁっ!!」

がく、がくと震えて、紗耶香はまたイった。
もちろん呼び出しを切ることはなく、紗耶香はまだ股間で振動する携帯から快感を与えられ喘ぎ続けている。
我ながらえげつないことを考えたもんだ…。
そう思いながら紗耶香の痴態を眺めていると、紗耶香が途切れ途切れに訴えかけてきた。

「あぁぁっ…!ちはる…っ、もう止めて…ぇっ!だめぇぇっ、私ほんとに死んじゃうう!」
「気持ちいいの?気持ちいい、ってちゃんと言えたら止めてあげてもいいよ」
「気持ちいいよぉ、気持ちいいよぉぉぉ!あぁんっ、またイっちゃ―――あっ…?」
「ほら、止めてあげたよ。これでいいんでしょ?」

思ったとおり、イク寸前で責めを止められた紗耶香が切なそうにあたしを見てるけど、無視。
紗耶香の腰のあたりに寝転がり、パンツを脱がせてビニール袋を取り外した。

「うわあ、べちょべちょ…袋入れといてよかったぁ…」
「……」
「うわあ、紗耶香のアソコもべちょべちょだよ?先にお風呂入る?」
「…ねえ、ちはる…」
「ん?なに?」
「お願い…もうちょっとだから、して…!」

よしきた!あたしの大勝利!
あたしはニヤつきそうになるのを押さえながら、あくまで無関心を装って紗耶香に向き直った。

「なに?してほしいって?」
「だからぁ…最後まで、イカせてっ…!」
「しょうがないなあ、特別だよ?」

あたしは心からのとびっきりの笑顔を、紗耶香に見せる。
妙な色気をかもしだしながら、紗耶香もつられて笑った。
416411:2009/12/08(火) 21:27:43 ID:E5rB7Vj+
そこからはもう、早かった。
あたしは待ってましたとばかりに速攻で紗耶香の股間に顔を埋め、責め始める。
クリトリスを舌で転がし、ナカを指で犯す。

「んちゅっ…、ん、んっ」
「あ、あ、あぁっ!あん、あん、いいっ!ちはるにされるの、いいよぉっ!」
「ふふ…やっぱり紗耶香はあたしがいないとダメなんだから…」
「ちはるっ、ちはるぅっ…!あ、あ、あ、あぁぁぁぁっ!!」

さっきより一際大きな声を上げながら、紗耶香はイった。
ぶしゃあ、と紗耶香のアソコからお汁が噴き出してあたしの顔を汚したけれど、気にしない。
あたしの心は、紗耶香を気持ちよくさせられたこととこたつに勝ったことへの満足感で満たされていた。

* * * 

しばらくして少し回復したのか、紗耶香が先に口を開いた。

「はぁーっ、はぁーっ…私、すっごいイっちゃったぁ…」
「ふふ、気持ちよかったでしょ?」
「うん、すごく…。困ったなあ、ちはるをぎゅってしたいのに動けないよ…来て、ちはる」
「あ、わかった」

少しやり過ぎたかなあと思いながら、言われるままに紗耶香の横に寝転がる。

「これでいい?紗耶香」
「うん、いいよ…よいしょっと!」
「ひゃあっ!?」

するといきなり紗耶香が上体をおこし、あたしに覆いかぶさってきた。
いきなりのことにろくな反応も出来ないまま、強引に唇を奪われる。
やたら積極的に侵入してきて、口の中を好き放題に蹂躙される、いつものディープキス。
解放される頃には、すっかりあたしのほうが息を荒げてしまっていた。
417411:2009/12/08(火) 21:28:05 ID:E5rB7Vj+
「はぁ、はぁっ…紗耶香、どこにそんな体力眠ってたのよ…」
「ふふ、いまどきの女子高生ナメちゃだめだよ。…それより、ごめんね、ちはる」

ぎゅっと抱き寄せられ、紗耶香の胸に頭を埋められた。
ちょっと目のやり場に困るってのはまあ、野暮だから置いといて。

「…ごめんって、何が…?」
「ちはる、寂しかったんだよね。寂しくて甘えたいのに私が寝ちゃったから、こんな強引なことしちゃって…ごめんね、ちはる」

そう言って、優しくあたしの頭を撫でてくる。
紗耶香はこういうとき、ズルいと思う。
普段はあたしよりずっと子供っぽいのに、こういうときだけすっごくお姉さんっぽくて…
あたしは少し泣きそうになりながら、「うん」と答えることしか出来ずに、ただ紗耶香の暖かさを味わっていた。
…ん、だけど。

「うあっ…!?」

いつのまにかあたしのスカートの中に潜り込んでいた紗耶香の指先が、あたしのアソコをなぞった。
思わぬ不意打ちに、思考速度が追い付かない。

「ちょっ、紗耶香…?」
「ほったらかしにしてたのは私が悪かったけど、さんざん責められたことは別!今度は私の晩だからね!」
「ちょっと待って、紗耶香…、っ!あぁ!」
「うふふ、ちはるのここももう濡れてるよぉー?私と同じくらい、たっぷりイカせてあげるからねー!」

そこから先は、あたしの喘ぎ声ばかりで記述するのも恥ずかしいだけだから省略させてもらうとして。
…ただ、久しぶりに幸せな夜だった、とだけ言って、この場を締めたいと思う。
418名無しさん@秘密の花園:2009/12/08(火) 21:30:57 ID:E5rB7Vj+
以上です。
スレ汚し、失礼しました
419名無しさん@秘密の花園:2009/12/08(火) 22:06:51 ID:KgxQCXrz
GJ!!こういうの一番好きかもしれないw
420名無しさん@秘密の花園:2009/12/08(火) 22:08:34 ID:AfWRxNvy
話に緩急ついてていいねー
421名無しさん@秘密の花園:2009/12/08(火) 22:19:58 ID:qR6k/bUG
あまあまでいいなぁ。
422名無しさん@秘密の花園:2009/12/09(水) 16:13:50 ID:kFEYksLb
>>413
GJ
炬燵に焼き餅焼く女子小学生ハァハァ
股間に、マナーモードのケータイいいよね。
423♪♪:2009/12/11(金) 18:35:45 ID:NxixJ+Oi
詩織ちゃんがお姉ちゃんをせめてるとこがみたいです!!!
さくしゃさんおねがいします!!!
424名無しさん@秘密の花園:2009/12/14(月) 20:30:08 ID:FRe/z3pb
>>423
「詩織とお姉ちゃん」の作者です。
リクエストありがとう♪
最近は自分の文章力のなさにモチベーションが下がっていたのですが、
また書きたくなったので、今日から書き始めました。
詩織がお姉ちゃんを責めるお話は勿論やりたいと思っています。
再開したということで、しばらくは詩織にエッチなことをさせていきますが、
近い内にそのシチュエーションに入れるように頑張ります。
425名無しさん@秘密の花園:2009/12/15(火) 00:03:23 ID:At50xe85
おおおおお
大期待です!頑張ってくださいねw
426名無しさん@秘密の花園:2009/12/15(火) 16:25:00 ID:Dfw47VeK
お姉ちゃんに名前はないのん?
427名無しさん@秘密の花園:2009/12/15(火) 16:26:31 ID:LG9iXTj6
最終回で判明と見ている
428名無しさん@秘密の花園:2009/12/15(火) 18:33:53 ID:fBlSaRWc
「詩織とお姉ちゃん」の作者です。
そうですよね、やっぱり名前が気になりますよね。
セリフじゃない部分も詩織視点で書いたりすることも多く、
結局お姉ちゃんという言葉を使ってしまうので今まで放置していましたが、
客観的な文章を書くときには名前があった方が便利ですね。
名前、考えてみますね。
429いけないお勉強(仮題)過去 編:2009/12/16(水) 21:15:49 ID:ohYdgAec
今日はこの前のお礼と宿題を教えてもらう為にゆかりお姉さんの家に遊びにいくことになりました。
ゆかりお姉さんは帰国子女で高級マンションに独りで住んでいます。
部屋に入るとゆかりお姉さんが紅茶とケーキをもってきてくれました。ゆかりお姉さんは清楚な
白のワンピース姿でとても素敵に感じました。
「この前は本当にありがとうございました」「もう、へんなことはされてない?」「同級生の男の子はまだいやらしい
目つきで見てくるけど、触られたりはしなくなったわ」「そう、よかった」お姉さんはホッとした顔をすると私を抱きしめてくれました。
「こんな風にされるのはいや?」「ううん、いやではないけど、ちょっと恥ずかしいの」「こわくないから目を瞑って」「・・・・・うん」
私が目を瞑るとゆかりお姉さんはやさしく髪を撫でてくれて、キスをしてくれました。
くちゅくちゅといやらしい音をたてながらしばらく接吻していました、私はおじさまや同級生の男の子達に悪戯されているときとは違う胸のトキメキ
でドキドキしてしまいました。「はあはあ・・・・お姉さん・・・・私・・・」
「はずかしいの?」「ううん・・・・違うの・・・私・・・私、お姉さんのことが好き」
「私も圭子ちゃんのこと大好きよ。もっと圭子ちゃんのことが知りたいの・・・お姉さんに見せて」


              次回につづく出張終了につき連載再開します。
430♪♪:2009/12/17(木) 14:51:54 ID:ZcNFU1GU
かいてもらえるんですか!?
めちゃめちゃうれしいです♪♪
わくわくしながらまってます↑↑
431名無しさん@秘密の花園:2009/12/17(木) 17:08:06 ID:z/+HS/WT
>>429
期待
432名無しさん@秘密の花園:2009/12/22(火) 07:04:29 ID:POUYhz55
wktk
433詩織とお姉ちゃん:2009/12/25(金) 06:17:40 ID:EZj+KtAW
※今回はおしりエッチと放尿シーンがあります


「お父さんたち、今日はお出かけしないみたい」

昼食を終えて歯磨きをしている二人。

「昨日みたいに廊下でエッチなこと出来なくて寂しい?」

まるで詩織の心の中を見透かすように、そんなことを聞いてくる。

詩織は顔が熱くなるのを感じながら黙り込んで歯磨きを続ける。

「ふふ…可愛い…」

歯磨きを終えると、一緒に楓の部屋に向かい、
ベッドの上で向かい合ってペタンと座り込み一段落する。

「詩織、今日はお外でエッチしよっか…」

その言葉に一瞬ドキッとしてしまう。

「え…?」

「大丈夫、ベランダだよ…」

家のベランダは高い壁で完全に囲まれているタイプで、
詩織の身長なら、立っていても外からは顔が見える程度だった。

「うん……」

込み上げる興奮を抑えながら詩織はそれに応える。

「ふふ…お外じゃ電動のおもちゃは使えないから、これで、ね…?」

そう言って昨日のアナルビーズを手に取って詩織に見せる。

詩織は期待を膨らませながら黙って頷く。

「ほら、おいで…」

楓に手を取られ、ベランダへと出ていく。

真夏日ではあるが、屋根のお陰で日陰になっていて風が気持ちいい。
434詩織とお姉ちゃん:2009/12/25(金) 06:18:58 ID:EZj+KtAW
「それじゃ、脱がすね…?」

「うん…」

楓はワンピースのスカートに手を潜り込ませ、パンツを掴んでゆっくりとずらしていく。

お外で脱がされていくことに鼓動が高鳴り興奮していく。

「はぁぁ……」

パンツが足首から抜き取られ、持って来ていたカゴの中に入れられる。

そのカゴの中にはローションとアナルビーズも入っていて、
アナルをいじめられることを想像して、お尻の穴がむずむずしてくる。

「向こうを向いて、そこに掴まりな…」

楓が太い配水管を指差してそう言う。

「こう…?」

詩織は楓に命令されるまま、配水管を両手で包み込む。

「いい子……いっぱいいじめてあげるからね…」

楓の手が再びスカートに潜り込んできて、スカートを捲り上げながら胸へと向かう。

丸出しになった下半身が風に優しく撫でられ、
お外で裸にさせられていく実感を覚え興奮していく。

「はぁ、はぁ…っ」

「もう感じてるの…? いやらしい子…」

エッチな詩織を責める楓の手が、
スポブラをゆっくりと捲り上げ胸を優しく包む。

「詩織のちっちゃい胸…凄く可愛い…」

ワンピースを胸まで捲り上げた状態で、詩織の小さい胸を愛撫する。
435詩織とお姉ちゃん:2009/12/25(金) 06:19:52 ID:EZj+KtAW
「んんっ…はぁ…はぁ…」

「ふふ…あんまり声出したら、お父さんたちや近所の人にバレちゃうよ…?」

「…っ!!」

「我慢できるかな…?」

楓の指が詩織の両乳首を優しく摘み、くにくにと刺激し始める。

「はふっ…んっくぅ…んんっ…!」

「ふふ…感じてる感じてる…」

楓の吐息を感じて、詩織はどんどん感度が上がっていく。

「今日はもっといやらしいことしてあげる…」

楓はそう言うと詩織の手を配水管から放させ、
ワンピースを頭から抜き取ってしまう。

「やぁぁ…」

胸の上までずらされたスポブラしか着けていない詩織をよそに、
楓はカゴからローションを手に取って自分の手に垂らし、
それを手の平どうしで擦り合わせて両手をぬるぬるにしていく。

「ほら、またそこに掴まって…」

「う、うん…」

どんなことをされるのかと興奮しながら、また配水管を両手で掴む。

次の瞬間、楓のぬるぬるになった手の平が詩織の胸を優しく包む。

「ひぁっ…」

「ふふ…ほら…ぬるぬるになっていくよ…」

にちゃにちゃといやらしい音をさせながら、詩織の小さい胸を撫でまわす。

「ふぁぁっ、あぁっ…」

乳首を摘まれては直後につるんっと弾かれ、そのたびに体がビクッと反応してしまう。

「ほら、我慢しないとバレるよ…」

そう言いながらも容赦なく胸を愛撫する。
436詩織とお姉ちゃん:2009/12/25(金) 06:20:38 ID:EZj+KtAW
「んくっ…ひぁっ…だめ…我慢できないよぉ…」

「そっか…もうアナルいじめて欲しいんだ…?」

悪戯っぽく笑う楓の片手が、詩織の体を撫でながらお尻へと向かう。

「だめ…!」

「ダメじゃないでしょ…? アナルこんなにひくひくさせて…」

楓の指が詩織のアナルに軽く触れる。

「んぅっ…」

「ほら、アナルいじめて欲しかったら、自分から足広げてお尻突き出しな…」

「……っ」

詩織はゆっくりと足を大きく広げ、お尻をくぃっと楓に突き出す。

「ふふ、素直だね…いっぱい気持ちよくしてあげるからね…」

そう言うと楓は胸への愛撫を止め、
しゃがみ込んで詩織のお尻の目の前に顔を持ってくる。

「ちゃんとアナルでイケるように、こっちもいじめてあげるね…」

楓はローションでぬるぬるになっている指を、
詩織の恥ずかしい割れ目に沿わせて前後に動かし、アソコを優しく刺激する。

「はぁ…はぁ…お姉ちゃん、気持ちいいよぉ…」

体をビクビクとさせながら甘い息を吐く詩織。

「ビーズ挿れるね…?」

詩織のアナルにビーズが押し当てられ、にゅるっ…と容易く中に入っていく。

「ふぁっ…」

ビーズに押し広げられては、
飲み込んでキュッと締まる詩織のエッチなアナルを見つめながら、
楓も興奮して息がだんだんと荒くなっていく。

「小学生なのに、こんなことされて感じちゃって…」

詩織の割れ目を刺激しながら次々とビーズをアナルに押し込んでいく。

「んあぁぁ…くぅん……!」

アナルにビーズが押し込まれる感覚に、なんとも言えない快感を覚えてしまう。

お外にいることも忘れて、身を捩りながら感じている詩織の姿がとてもいやらしい。
437詩織とお姉ちゃん:2009/12/25(金) 06:21:22 ID:EZj+KtAW
「ほら、最後のは大きいよ…」

アナルを大きく広げながら最後のビーズが飲み込まれていく。

「くぁ…くふぅ…!」

少し苦しそうに切ない息を吐く。

「全部入っちゃったよ…」

「はぁ…はぁ…うん……」

アソコの愛撫も止められ、息を整える詩織。

「詩織のアナルがビーズを締め付けるまで、引き抜くのはお預けだよ…」

そう言って両手で詩織のお尻を優しく包み込み、
親指で割れ目をゆっくりと左右に開き処女膜を観察する。

まだ幼い少女のそれは分厚く、
男性のペニスを受け入れる準備ができていない証だった。

乳首用の小型ローターなら辛うじて通れそうな小さい穴が開いていて、
その奥からは女の子が感じている証拠である愛液がじわりと溢れ出している。

「詩織の小さいアソコ可愛い…」

詩織の処女膜を見つめながら、
こんなに可愛い妹が、いつか男性とエッチをするのかと思うと、
急に寂しい気持ちが湧き上がってきて、詩織を独占したい衝動に駆られる。

「詩織…」

楓は広げたままの詩織のアソコにそっと口づけをし、舌で優しく中を舐めまわす。

「んっ…ふぁぁ…んふ…おねえちゃん……」

これからも詩織を独占したいという気持ちが、
詩織への責めを徐々に激しくしていく。

中を激しく舐めまわしながら、指でクリトリスの皮を剥くように刺激する。

「おねえちゃ…そこはっ…くぅぅん…!」

興奮した詩織のクリトリスが次第に大きくなり完全に露出する。

「詩織のクリトリスかわいい…」

剥き出しになったクリトリスを指で転がしてあげると、
切ない声を出しながら腰をくねって逃げようとするけれど、
執拗に弄り続けて快感を与え続ける。
438詩織とお姉ちゃん:2009/12/25(金) 06:21:57 ID:EZj+KtAW
「あっ…くぅ…だめ、いっちゃう……っ」

「ふふ…イッちゃえ…」

楓は詩織のクリトリスをいじめながら、
アナルビーズの輪っかに指をかけて、ゆっくりと紐を引いていく。

「んあぁぁぁ…!」

詩織のアナルが外側に膨らんでビーズが少しずつ顔をだしていく。

「はっはぁっ…やぁ…っ」

配水管を必死に掴み、アナルをいじめられる快感に抵抗するものの、
ぬちゃ…と、いやらしく一つ目のビーズが飛び出した瞬間…

「いやぁっ…んぁっ…あぁぁぁぁ…!」

時間差をおいて詩織が絶頂を迎える。

「はぁっはぁっ…んっ…」

体中を巡る絶頂感に、時々痙攣しながら息を整えようとする詩織。

そんな詩織をよそに、楓はクリトリスをまた指で転がす。

「んぁっ!? やっ…おねえちゃんっ…いまだめ…!」

「ビーズもまだいっぱい残ってるし…もっとイッちゃいな…」

そう言うと楓は再びアソコに口づけをし、
詩織のエッチで甘い愛液を味わうように収縮し続けているアソコを舐めまわす。

「ひぁっ…やだぁ……こんなの…我慢できないよぉ…!」

海老のようにピクピクと体を仰け反らせながら、あまりの快感にしゃがみ込もうとしたので、
詩織の股の間に顔を潜り込ませ、下から押し上げるようにしてアソコをいじめ続ける。

「くぅぅ…っ!」

絶頂を迎えて敏感になっている体を激しく愛撫されて、
足がガクガクして楓の顔を何度も何度も挟み込む。
439詩織とお姉ちゃん:2009/12/25(金) 06:22:50 ID:EZj+KtAW
楓の指がまたアナルビーズの輪っかにかかり、くぃっと紐を引いていく。

「やだやだっ…お願い、いまはぁぁ…あぁぁぁっ!」

詩織のアナルからビーズがゆっくりと休みなく引きずり出されていく。

「んぁっあぁぁぁ…あぁ…んんっ…ふぁぁ…!」

体をビクビクッと痙攣させながら、二度目の絶頂を迎える詩織。

「はぁっ…んんんんっ…んぅ……」

楓が詩織の股から顔を離すと、詩織はゆっくりとしゃがみ込んでいく。

詩織の割れ目からは愛液がぽたぽたと零れ落ち、
コンクリートの床に恥ずかしい染みを作っていく。

「はぁ…はぁ……」

「ふふ…アナルいじられて気持ちよかった…?」

「うん……」

「これからもいじめて欲しい?」

詩織は静かに頷く。

(詩織にエッチなことをしてもいいのは私だけなんだ…)

楓がそんなことを考えていると、詩織が何やらもじもじとし始める。

それがなんなのかはすぐに理解できた。

「詩織、おしっこしたいんだ…?」

「うん…」

「ふふ…それじゃ恥ずかしい格好でさせちゃお…」

「え…?」
440詩織とお姉ちゃん:2009/12/25(金) 06:23:27 ID:EZj+KtAW
楓は後ろから詩織の膝の下に手を入れ持ち上げて、しーしーの格好をさせる。

「ほら、おしっこしてごらん…?」

「やだ…こんなの恥ずかしいよぉ…」

「恥ずかしいのが好きなんでしょ? 詩織はマゾだもんね…」

そう言いながら配水管の根元にある排水溝の前まで移動する。

詩織は顔を真っ赤にしながらも観念したのか、放尿するために息を整えている。

「ん、おねえちゃん、でちゃう…」

「いいよ、しちゃいな…」

詩織の体に少しずつ力が入るのを感じる。

そして、次の瞬間…

ぷしゅっ…しゃあああああ………

「んっはぁ…あんまり見ちゃイヤ…」

「ふふ…よく見えてるよ、詩織がおしっこするところ…」

「やぁ……」

やがて勢いのなくなってきた詩織のおしっこは、お尻を伝いながら床に零れていく。

「あらら、こんなに零して……また夜はお仕置きだね…?」

「うん…いっぱいお仕置きして…」


おしまい。

お姉ちゃんの名前を楓に決めて、
客観的な文章に挑戦したので予想以上に時間が掛かってしまいました。
良くなったのか微妙になったのか正直なところ分かりません。

今後は詩織にエッチなことをするのではなく、
詩織とエッチなことをする話に展開していきたいです。
441名無しさん@秘密の花園:2009/12/25(金) 07:18:46 ID:RfMdytba
GJ!!
442名無しさん@秘密の花園:2009/12/25(金) 13:20:34 ID:kMEtrd8I
楓ちゃんに詩織ちゃんかぁ
よいクリスマスプレゼントでした(*´д`*)bハァハァ
443名無しさん@秘密の花園:2009/12/25(金) 16:13:35 ID:DeCCuCv7
>>435
ヌルヌルGJ
444名無しさん@秘密の花園:2009/12/25(金) 19:14:05 ID:g/uPWATD
うおー!なんと可愛い姉妹であることか!乙です!
445名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 10:13:46 ID:47byB81C
ちょっと遅いけどクリスマスネタで投下します
タイトルは『千穂と美香のクリスマス』
446名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 10:14:51 ID:47byB81C
 今日はクリスマスの夜。
 小学5年生の美香は、一人さみしく家のコタツに入っていた。
 両親は福引で当てた『高級ホテルディナー&宿泊ペア券』で出かけているため帰ってこない。
 6つ歳が離れた姉の千穂も、夕方から予備校に行ってしまっていた。


「あ〜、お姉ちゃん早く帰ってこないかなぁ」

 美香は時計を見ながらつぶやいた。
 家を出る前に、千穂が2人のためのクリスマスケーキを買ってくると約束していたのを
今かと待ち侘びていた。

「いったいどんなケーキ買ってくるんだろ? 楽しみだな〜」

その時、玄関のドアが開く音と共に「ただいま」と千穂の声がした。

「お姉ちゃん! おかえりなさ〜い!」

 美香はコタツから飛び出て、玄関へ駆けて行き千穂に抱きついた。

「…うわっ! ちょっと美香ってば、ブーツが脱ぐから待って」

 だが、そんな事はおかまいなしに、美香は千穂の頬や首すじに何度も口づけをした。

「だって一人でお留守番しててとっても寂しかったんだよ。それに今日はお母さんたちも
いないからね!ただいまのキスぐらい当然でしょ。キスしてくれるまで離さないんだから!」
「もう、しょうがないわね。…じゃあ一回だけよ」
「うん!」

 千穂も荷物を置いて美香の体に手を回し抱きしめた。
 そして唇を重ねるとお互いに舌をからめ合いクチュクチュと音をたてた。

「…んっ ……ん」
「んん… …ぷはっ」

 しばらく濃厚なキスを満喫して、二人は自然と離れた。口の中で絡み合った唾液が
糸を引いてしたたり落ちた。
447名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 10:16:01 ID:47byB81C
「…これでいい?」
「うん… お姉ちゃん、ありがと!」

 ようやく千穂はブーツを脱いで家にあがると、美香と手をつなぎながらリビングに戻った。


「ねえ、お姉ちゃん。ケーキは?」

 美香は千穂が持っていた荷物のなかにケーキの箱が見当たらないことに気づいた。

「心配しなくても大丈夫よ。ちゃーんと買ってきたから」

 そう言ってカバンの中から業務用のビニール袋を取り出した。その中には、白くて
大きなものが入っている。

「えーっ! なにそれ! ケーキは駅前のお店で買ってくるって約束したじゃん!」

 口をプッと膨らませて怒る美香を笑いつつ、千穂は袋を開けた。

「まぁまぁ、袋はアレだけど中身はちゃんとケーキ屋さんで買った物だから」

 そう言って、中から取り出したのはケーキを作る時に使うクリームがたっぷり詰まった
絞り袋だった。

「…これは?」
「知らない? ケーキのデコレーション用のホイップクリームだよ」
「いや… それは知ってるけどさ… いったいどうしたの?」
「お店の人に頼んで特別に売ってもらったの」
「で、肝心のケーキはどこなの?」
「ふっふっふっ」

 千穂は意味深げに笑った。
 まだ千穂の本意がつかめない美香はきょとんとしていた。
448名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 10:17:26 ID:47byB81C
「それじゃあ美香、目をつぶって後ろを向いてくれる?」
「えっ?」
「いいから、私がいいって言うまで振り向いちゃダメだからね」
「う…うん」


 いぶかしがりながらも、言った通りに美香が後ろ向きになったのを確認すると、千穂は
セーターとシャツを脱ぎ続いてブラジャーも脱ぎ捨てた。

「…お姉ちゃん? 何してるの?」
「あっ! まだ振り向いちゃダメ!」
「うん… わかってるけど…」

 美香は姉が何をしているのか見たくてたまらなかったけれども、千穂の言い付け通りに
堪えていた。
 その間に千穂は絨毯の上に仰向けになると、まず自分の片方の乳房をケーキの生地に見立
てホイップクリームを塗った。

 まず、乳房の周囲から円を描くように中央の突起に向かってクリームを絞っていき、突起が
少し見える程度まで来たらクリームを切った。そして絞り袋を器用に操ってデコレーションし
ていった。

「ねぇ、まだー?」
「もうちょっとだから、待っててね」

 千穂は焦りつつも慎重に、もう一方の胸も同様にクリームを塗った。


「美香、こっち向いていいよ」
449名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 10:18:31 ID:47byB81C
 その声で恐る恐る振り向いた美香だったが、振り返ったとたんに顔がぱっと明るくなった。

「うわぁ! すごーい!」
「美香、メリークリスマス。溶ける前に食べてね」
「お姉ちゃんありがとう!」

 美香は子犬のようにクリームをペロペロと舐めた。

「…どう?」 
「うん! クリームがすっごく甘くて美味しいよ! …それにお姉ちゃんの味もするし」
  
 そう言って美香はクリームまみれの乳首に激しく吸い付き、舌先でいじりまわした。

「あぁっ… んっ!」
 
 突然の快感に身を震わせる。
 美香が口を離すと、乳首は赤く充血してピンと勃っていた。

「あ〜 お姉ちゃんの乳首カチカチになってる」
「…もう、そんなに強く吸うから…」
「えへへ、でも赤くなった乳首がケーキに乗ったクランベリーみたいでキレイ!」

 再び美香は胸に顔をうずめてクリームを舐めた。
 今度は乳房の周りから中心へと舌を何度も動かしていった。

「そうだ、お姉ちゃんにも食べさせてあげるね」

 口の周りをクリームだらけにしながら美香は言った。
 そして、舌を大きく出してたっぷりとクリームを乗せると、そのまま千穂の口元へ運んだ。

「…んん、んぅ…」
450名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 10:19:29 ID:47byB81C
 二人の唾と体温でクリームはみるみる溶けていく。
 完全に溶けきってしまった後も、お互いの口の中に残ったのを吸い尽くすように舌をさし
こみディープキスを交わした。

「あむっ… ん… …どう、お姉ちゃん? 美味しかった?」
「…うん、美香の味がした」
「あ、それ私の感想マネしたでしょ〜!」

 二人は顔を見合わせてクスクスと笑った。
 気がつけば胸のクリームはすっかり無くなっていた。


「じゃあそろそろ片付けよっか」

 千穂は起き上がるとタオルで自分の体や周りに飛び散ったクリームを拭いた。

「え〜 もっと食べたい〜」
「ダメよ、あんまり夜に甘いものばっかり食べると太るわよ」
「…は〜い …ん? お姉ちゃん、ほっぺにまだクリームが付いてる」
「えっ? どこ?」
「取ってあげるね!」

 そう言うと千穂に抱きついて頬をペロリと舐めた、そしてそのままゆっくりと体を押して
二人はもつれるように床に倒れた。

「美香ってば強引なんだから…」
「お姉ちゃん、大好き…」

 美香は抱きしめる手に力をこめた。

「私も、大好きよ… 美香…」

 千穂も美香の気持ちに応えるように、小さな体をぎゅっと抱きしめた。
 

 ――こうしてクリスマスの夜は更けていった。  (終)
451名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 11:49:56 ID:rltEBBfr
GJ!!!!

お姉ちゃん大胆だなw
452445:2009/12/28(月) 16:28:06 ID:OKMvmcY6
>>451
感想ありがとうございます


改めて読み返してみると誤字・脱字がありますね…
すみませんでした
453名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 18:42:25 ID:2YYzPdNO
>>449
GJ
自分を女体盛りにするとは思わなかったw
454いけないお勉強(仮題)過去 編:2009/12/29(火) 19:45:47 ID:Enp0r/t3
そう言うとお姉さんは私を抱え上げ寝室のベットの上に寝かしつけるとキスをしながら
ブラウスのボタンをはずしていきました。
おじさま好みの切り替えスリップから透けて見えるピンクのジュニアブラがお姉さんに見らられてしまいました。
「はずかしいの?」「・・・・・うん、でもゆかりお姉さんならいいよ」「私が気持ちよくさせて全部忘れさせてあげるわ・・・」
ゆかりお姉さんは、スリップ越しに優しく胸を弄るともう片方の手で太腿を撫でまわしながら徐々にスカートの中へ入ってきました。
「・・・・・あああああん、恥ずかしい」「やめる?」私は頭を振って拒否するとお姉さんの口をキスで塞ぎました。
私たちは暫く厭らしい音を立てながらディープキスをしました。
キスが終わるとお姉さんは私のスリップの肩ひもを降ろすとブラ越しにキスをしていきました。そして背中に手をまわしてブラのホックを
外してしまいました。「ひゃあん」私は恥ずかしさのあまり両手で胸を隠してしまいました。
しかしお姉さんはそのすきにスカートの中に手を入れ豪快に捲り上げるとブラとお揃いでピンクのショーツの中に侵入して私の大事な部分を
刺激していきました「あっあん・・・・・そこはまだ弄っちゃダメ」「今度は胸ががら空きよ」お姉さんの手を払いのけようと手を離したすきに
片方の胸を揉まれ、もう片方を吸われてしまいました。

                    次回に続く
455名無しさん@秘密の花園:2010/01/01(金) 18:24:49 ID:GicSYYhE
姫始めネタ。
小学生と女子高生っていうより、ただの姉妹ネタっぽいかも?
5レスほど失礼します。
456名無しさん@秘密の花園:2010/01/01(金) 18:25:30 ID:GicSYYhE
『今、2010年が始まりましたー!あけましておめでとうございます!』

今叫んだアナウンサーを含め、テレビの中ではたくさんの人が楽しそうに騒いでいる。
行きたかったな、初詣。
我ながらぐうたらな年越しを…いや、あたしは出かける気マンマンだったんだけど。

「お、もう12時か。依梨子、あけおめことよろー」

こたつの向こう側から、呑気な声が聞こえる。
そうだこの人だ、「一緒に年越そうよ」なんて言っときながら、こたつに篭ったまま出てこないお姉のせいよ…

「およ、依梨子ー?寝てんのかー?」

あたしは初詣デートすっごく楽しみにしてたのに、それをこの人は…!

「おーい、依梨子ってば」
「うっさいわねバカ姉ー!あんたなんか知らない!」
「え、ちょっどうした依梨子」

さすがに様子がおかしいのに気付いたのか、お姉が体を起こした。
だが時すでに遅し、今度はあたしが体を横にしている。
頭まで布団を被って、どう、完全にふて寝する態勢に入ってやったわ。
このまま寝てしまえば、お姉は得体の知れない不安と罪悪感に苛まれたまま眠れぬ夜を過ごすだろう。ざまあみろ、いい気味よ。

だが、実際はそう上手くはいかなかった。
何故なら、お姉が無言で私の隣にきて、そのまま私を抱きしめたから。
そして、いつもの彼女なら絶対にしないようなその行動に、私は胸が高鳴るのを抑え切れなかったから。
457名無しさん@秘密の花園:2010/01/01(金) 18:26:02 ID:GicSYYhE
布団ごしなのに、背中からお姉の体温が伝わってくる。
それだけでドキドキして、胸が苦しくて――とにかくこの状況を打破したくて、私は口を開いた。

「…なによ」
「なんだかわかんないけど、依梨子、怒ってんだろ?」
「べつに、怒ってなんかないけど」
「嘘だあ。依梨子のことなら、私にはなんでもお見通しなんだぞ」
「そのわりには、どうしてあたしが怒っているのかわからないようだけど」
「うっ」

盲点を突かれて急にどもりだすお姉が可笑しくて、意地を張っていた自分が阿呆らしくなった。
もうこのくらいで、許してやろうか。

「…何月何日」
「へ?」
「今日よ。何月何日かって聞いてるの」
「1月1日、ハッピーニューイヤー」
「普通、1月1日にすることは?」
「えと…初詣、とか?」
「わかってるじゃない。いや、別に初詣じゃなくても、ただ2人でカウントダウンをするとか、なんでもいいからそういうことがしたかったの。
わかる?自分はお正月らしいことしたくて浮足立ってるのに、恋人はこたつで眠って知らんぷり、なこのあたしの気持ちが」
「は、はい…ごめんなさい…」

さすがのお姉も、これには黙りこくってしまった。
いけない、ちょっと言いすぎた?
と今度はあたしが慌てだしたとき、お姉が口を開いた。

「…ごめんな、依梨子」
「えっ?」
「気付かなくてごめん、依梨子。今出来る正月っぽいことって、これくらいしかないけど…」

突然あたしの頭が手で押さえ付けられ、強引にお姉のほうに顔を向けさせられる。
刹那、柔らかいものが唇に触れた。
それがお姉んの唇だと認識したときには、あたしの口内はとっくにお姉の舌に侵入されていた。

「んっ、んんっ」

振りほどこうにも、頭をがっちりと押さえ付けられていて離れられない。
角度を変え、深さを変え、お姉は執拗にディープキスを繰り返してきた。
やっと解放されたころにあたしの顔が火照っていたのは、こたつの暑さのせいだけではないはずだ。
458名無しさん@秘密の花園:2010/01/01(金) 18:26:53 ID:GicSYYhE
「ぷ、はぁっ…いきなり何すんのよっ」
「依梨子は、私とするの嫌か?」
「べつに、嫌とかじゃないけど…いきなりだった、から」
「じゃあ続きしてもいいよ、な?」
「あっ、ちょっと待ってっ」

すぐにあたしの上に乗ろうとしたお姉を、両手で押しのけて制止した。

「なに?」
「カーペット汚れるの嫌だから、ベッド行かない?」
「ああ、りょーかい」

せっかく大掃除で綺麗にしたのに、もう汚してしまうのは忍びない。
それくらいのことを考える余裕は、まだあたしにもあった。

…が、どうやらお姉には、そんなものはなかったようで。
あたしが立ち上がったあと、いきなり背中側から抱き着いてきた。

「ちょっと、お姉っ」
「ごめん、やっぱここでしたい…」
「あぅ!やめ、バカっ…!」

あたしが身動きをとれないのをいいことに、首に吸い付いてきた。
さっきのディープキスで出来上がらされたせいか、肌がいつもよりダイレクトに快感を伝えてくる。

「ちゅっ…、ん、むっ」
「バカ、ダメだって…やっ!」

いつのまにかお姉の手がシャツの中に侵入してきていて、胸をまさぐっていた。
パチン、と音が鳴ったかと思えば、引き抜かれたブラが床に落ちる。
反応する間もなくシャツの裾を上に引き上げられ、あたしの胸は覆うものもなく外気にさらされてしまった。
459名無しさん@秘密の花園:2010/01/01(金) 18:27:17 ID:GicSYYhE
「はい、一丁上がりっと」
「ちょっと、ベッド行くって…んあっ!」
「あれぇ、依梨子の乳首もうこんなに硬くなっちゃってるけど?いいの、今やめちゃって」
「あぁっ…バカっ…!」

あたしが乳首責めに弱いとわかっててこんなことするなんて、この人は鬼か…っ!
当然ながら、あたしのほうが先に折れてしまった。

「わかったっ、ここでいいからっ…!だから、やめないでっ…!」
「素直でよろしい、いただきまーす」
「あぁっ!舐めちゃ、や…!」

くるっと回転し、前に回ったお姉があたしの乳首に吸い付く。
悔しいけど気持ち良すぎて、頭がぼーっとしてくる…
そんなあたしに追い打ちをかけるかのように、お姉はあたしの股間にも手を伸ばしてきた。

「っあ、あん!」
「無防備だなあ、私が悪い男だったら依梨子の貞操終わってるぜ」
「てっ…てーそーなんか、とっくにお姉にあげたわよぉ…っ!」
「はは、そりゃそうだ。じゃ、指、挿れるよ」
「ん…っあああ!」

ぐちゅり。
それまで下着越しに撫で回していただけの指が、膣の中に直接入ってきた。
腰が砕けそうになるのを、お姉の首にしがみついて堪える。

「おうおう、急に大胆になってきたねえ」
「もっ、立ってらんない、のっ!や、あん!」

指がナカを掻き回すたびに、意識が吹き飛ばされそうになるような快感があたしを襲う。
そもそもお姉はあたしの感じるところなんて全部知ってるんだから、勝てるわけないじゃない!

「だめっ、おねえっ、あたしもうっ、くるっ!きちゃうよぉっ!」
「いいよ依梨子、イっちゃえ」
「や、あっ、あっ、あ、あ、あ、あぁぁぁぁ――――っ!!」


体中の力が抜け、がくりと倒れかかる。
お姉が抱き留めてくれたおかげで、床に激突する事態は避けられたけど。

「依梨子んナカ、あっつい…よっと」
「ぁん…」

達したばかりの膣は、指が引き抜かれる動作にも敏感に反応する。
足をつたう液体の感触が、あたしの意識を現実に引き戻した。

460名無しさん@秘密の花園:2010/01/01(金) 18:27:37 ID:GicSYYhE
「あれ…あたし、ジーパンはいたまま…」
「そ、これなら床汚さないですむだろ?私がここでヤりたいって行ったんだし、これくらいはね」
「お姉…」
「今はさすがに無理だけど、一眠りして朝になったら初詣行こう、な?」
「…うん!」

こんなのですっかり元気になっちゃうあたしもまだまだ子供だな、と思う。
でも今はそれでよかった。だって、お姉と初詣デート出来るんだし、これ以上嬉しいことはないもんね。

「あ」
「どした?」

気分がよくなったところで、1つの疑問が浮かんだ。

「お姉、なんで「正月っぽいこと」がエッチすることなの?」
「いや、だってよく言うじゃん。姫始めって」

バキッ。
11年生きてきて、全力でグーパンを放ったのはこれが初めてだった。
461名無しさん@秘密の花園:2010/01/01(金) 18:28:18 ID:GicSYYhE
以上です。
新年早々、お目汚し失礼しました
462名無しさん@秘密の花園:2010/01/02(土) 17:25:04 ID:o9IhNaQe
GJ!
463名無しさん@秘密の花園:2010/01/03(日) 00:57:00 ID:Nksr8N7H
なんか最後の行がいい感じ。
464いけないお勉強(仮題)過去 編:2010/01/08(金) 14:33:27 ID:0OIaF5Sm
ゆかりお姉さんの責めに何度も逝ってしまいました。
「圭子ちゃん、とても気持ちよさそうね。嫌なこと忘れられた?今度はお姉さんを慰めて」
私は頷くと、ゆかりお姉さんを抱き寄せキスをしました。そしてお姉さんのワンピースの
ボタンを外し胸元に手をいれブラジャーごしに弄りました。
「お姉さんのオッパイおっきくて、とても柔らかいわ」「・・・・あっん・・・全部脱がしていいのよ」
私はお姉さんのワンピースを剥ぎ取るとブラを外しました。あとはレースの飾りの清楚で素敵なショーツとピンクのリボンがついた白のニーソックス
だけになりました。「お姉さん、とても清楚なのに卑猥な姿だわ」私はベットにあったローターを取り出すと
お姉さんのアソコをショーツの上から刺激しました。
「・・・・・あっあん」暫く刺激すると中からエッチな蜜が溢れ出し、クロッチの部分が透けて、アソコが丸見えに
なりました。「お姉さん、エッチな染みでアソコが丸見えよ。とてもいやらしいわ」
「あん・・・・だめ・・・・・・あん・・・・小学生に弄られてイってしまうなんて恥ずかしいわ」
私はお姉さんのエッチな汁をショーツごしに舐め取るとショーツを脱がし、直接しゃぶりつきました。
舐めても舐めてもエッチなお汁が溢れ出しました。舐めているうちに私も濡れてきたので
お互いに舐め合いました。
「一緒にイキましょう」お姉さんは、アソコとアソコをこすり合わせてきました。
女同士でしか味わえない刺激であまりにも気持ちよくって直ぐに昇天してしまいました。
イッタ後、暫く胸を揉み合ったり、キスをしてじゃれ合いました。
そしてまた会う約束をして別れました。
しかしそれ以来、ゆかりお姉さんとは連絡が取れなくなりました。
風の便りではアメリカに行ってしまったそうです。でも今は千佳ちゃんや美樹ちゃんがいるので寂しくはありません。
いつか私もアメリカに行くつもりです。
                いけないお勉強(仮題)過去 編終わり次回超展開の予感。次回につづく
465名無しさん@秘密の花園:2010/01/08(金) 21:10:41 ID:dugdzygo
>>464
GJ

オリジナルの話だけどエロイし、圭子ちゃんの過去もわかって面白かったw

超展開楽しみですw
466名無しさん@秘密の花園:2010/01/12(火) 19:02:18 ID:X4r3f1NK
>>464
GJ!
期待します
467名無しさん@秘密の花園:2010/01/13(水) 17:05:08 ID:K8pEO7yl

最近、まとめサイトの更新ないね
468詩織とお姉ちゃん:2010/01/24(日) 11:23:25 ID:/+7cyWs9
「お風呂から上がったら、お仕置きしてあげる」

楓から、そう告げられた詩織は、
期待を膨らませながら、お風呂で体を洗っていく。

体を綺麗に洗い終えてお風呂から上がると、
着替えのパジャマを置いていた場所にはタオルしかなく、
まさか…と思いながらタオルを手に取ると紙切れが目に止まった。

”裸のまま私の部屋まで来ること”

姉妹の部屋は二階にあって親に干渉されることはまずないが、
一階から二階に上がるまでの間は別である。

詩織は鼓動が速くなるのを感じながら、脱衣所の大きい鏡に目を向ける。

そこには膨らみ始めたばかりの小さい胸や、薄く毛の生えたあそこが映っている。

(こんな恥ずかしい姿を、お父さんやお母さんに見られたら、私…)

そんなことを考えていると、あそこから愛液がじわりと分泌されてしまう。

(早くいかなきゃ…)

詩織はゆっくりとドアに近づき、神経をドアの向こうに集中させる。

しん…と静まり返っているので、
今ならいけるかな?と、意を決して部屋から飛び出す。

足音を立てないように忍び足で歩いていると、突然ドアの開く音が聴こえた。

(お母さんだ…!)
469詩織とお姉ちゃん:2010/01/24(日) 11:24:18 ID:/+7cyWs9
詩織は一瞬頭が真っ白になってしまい、
すぐそばにあるトイレに飛び込んでカギを掛けたものの、
足音はこっちに向かって大きくなってくる。

その足音は案の定ドアの向こうで止まり、ドアのノブが回された。

カギは掛けてあるので、当然ノブは回り切らず、ガチャッ…と引っかかって止まる。

「あれ、誰かはいってるのー?」

母はドアをコンコンとノックしながら問いかけてくる。

「う、うん…今はいってるから…」

荒くなりそうな息を整えながら詩織は返事をする。

「そっか、じゃあここで待ってよっと」

その言葉に興奮が体の芯から湧き上がってくる。

「ごめん…お母さん、もうちょっとかかりそうだから…」

「うんうん、いいよ、大丈夫だからー」

(そうじゃなくて…このままじゃ出られないよぉ…)

今の置かれている状況に、軽くマゾっ気のある詩織は興奮が抑えきれず、
自分の胸やあそこを軽く触り始める。

「はぁ、あぁ……っ(お願い…部屋に帰って…)」
470詩織とお姉ちゃん:2010/01/24(日) 11:25:06 ID:/+7cyWs9
「お母さん…そんなところに居られたら、恥ずかしくて出れないから…」

必死に訴えながらも体はどんどん敏感になっていく。

「んー……そっかぁ、ごめんね」

母がそう言うと、歩き出す音がして足音が遠くなっていく。

(よかったぁ…でも、ちょっと気持ちいいかも…)

興奮気味の詩織は、トイレの中で立ったまま自分の体を優しく撫で続ける。

やがて部屋のドアが閉まる音がして、
詩織は言い訳程度に水を流すと同時にトイレから飛び出し、
駆け足で階段を上っていく。

楓の部屋の前まで辿り着くと、呼吸を整えてからドアをノックする。

「お姉ちゃん、入るね…?」

詩織の体は少し敏感になったまま、
これから楓にお仕置きされてしまうのだ。


おしまい。

お仕置きの内容に迷っているので、
とりあえずは部屋に辿り着くまでのドキドキ感を描きました。
また間が空いてしまうと思うので、ごめんなさい。
471名無しさん@秘密の花園:2010/01/25(月) 15:47:09 ID:FnEN1wlh
お母さんの声色使ったお姉ちゃんかと思った!!GJ
472名無しさん@秘密の花園:2010/01/28(木) 02:42:04 ID:K1R7+8B1
473名無しさん@秘密の花園:2010/01/28(木) 10:09:18 ID:74lQjhJF
私は両親の前であろうと20歳くらいまで風呂上がりは
ある程度乾くまでマッパでいたから今ひとつ”親への羞恥心”に
ピンと来ないわww
474名無しさん@秘密の花園:2010/01/29(金) 01:16:19 ID:QgmI+oSC
姉に調教されてる最中だったら別の羞恥心があるだろうな
ほんと作者のシチュエーション選びは異常
マジ興奮します^p^
475名無しさん@秘密の花園:2010/02/01(月) 20:53:58 ID:lf3GykdT
逆に詩織が姉攻めるっていうのも見てみたいですねw
476いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/02/07(日) 20:30:01 ID:EjGMdIgq
あれから四年の月日がたち、私は高校生になりました。
お姉さんとは真剣に愛し合いました、でも私が中学を卒業すると同時にアメリカへと旅立ってしまいまいた。
美樹ちゃんとは今も良好な従属関係を結ばせています。
そして今日は初等科のクラブ活動の指導のために初等科の校舎に来ています。
校庭では運動クラブの女子児童たちの健康的な肉体美からブルマからはみ出
ている下着や胸の膨らみや体操着から透けるジュニアブラの線を値踏みしながら視姦すると
金管クラブの部室へと向かいました。
「ごきげんよう。みなさま、高等部の石田千佳子です。」
「千佳子お姉さま、ごきげんよう。今日はご指導よろしくお願いします」
金管クラブは4年生以上の女子児童が18名のクラブで、おもに夏祭りなどのパレードで楽器を演奏しながら
行進したり踊りをしたりするクラブです。
今日は練習なので体操着に白のひだつきミニスカートに下はブルマやスコート姿です。
女子校だけに気にせずに裸になって着替えている子もいます。

                      次回に続く
477「振り出しに戻る」:2010/02/11(木) 16:44:49 ID:/OQC2orl
「振り出しに戻る」 その9


島崎 朱里さんのお話

 その日、私がお兄ちゃんの自転車を借りていたのは偶然だったのか…奇跡だったのか…
 自分でもよく分かんない。
 ただ、駅前から夏季練習をやっているグラウンドへ向かうにはチャリの方が断然早く着いたし…後からユッキ達と合流するのも早いかなって…
 いつもなら貸してくれないお兄ちゃんが、その日に限ってすんなりOKしてくれたのも今考えてみれば奇跡の一つだったのかも。
 ユッキと由莉香ちゃんの愛の奇跡ってヤツ!


平田 香苗さんのお話

 案の定、私たちは一階の受付に捕まっていました。
 面会者の名前を告げた時の相手の反応で由莉香ちゃんは確かにこの施設にいると分かったのですが、彼女と面会する理由に関して受付の係員にすんなり納得させられなかったんです。
 確かに焦っていました。
 由莉香ちゃんに会わなければならないという焦りと、篠宮 梢がここにいるという事に言いようのない不安を感じていたからです。
478「振り出しに戻る」:2010/02/11(木) 16:46:09 ID:/OQC2orl
横川 紗希さんのお話

 初めまして、横川です。
 情けなくて見てはいられないクラスメートの恋愛成就の為に人生棒に振りそうな、キワドイ事に首を突っ込んでしまっているバカです。
 香苗が受付の意地の悪そうな眼鏡のお姉さまに苦戦している中、私は何とも言えない居心地の悪さを全身で感じていました。
 こんな書き方すると橘っぽいな…
 だけどホントに、まだ見ぬお姫様には悪いけどこの建物から早く出たくてたまらなかったな…来たばっかりだったんだけどw
 なんか冷たい…
 どこもかしこも冷たい…
 子供たちのいるエリアに行けば雰囲気変わるのかもしれないけど…この玄関ってお客様を威嚇するような雰囲気ある。
 気に入らない…

 「知人の紹介で…紹介状は持参していませんって、先ほど…」
 私の香苗がいかに優秀な頭脳の持ち主だろうと、それでは通らない事がある。
 それが社会ってものだ。

   〜無理か〜

 橘に大口叩いてしまったが、これは想像以上に難攻不落だ。
479「振り出しに戻る」:2010/02/11(木) 16:47:42 ID:/OQC2orl
 落ち着いて考えてみれば香苗と受付眼鏡女とどちらが"正しい"か?
 受付眼鏡女だ。
 「…その理由ではちょっと…それに紹介状もお持ちでいらっしゃらなければ、お預かりしているお子様との面会を許可する事はできません。」
 きっぱりしてらっしゃる。
 敗色濃厚な気配が不快な建物の空気に上乗せされてさらに居心地が悪い。
 それに…私の注意は受付突破よりも別の事に向いてしまっている。

   〜あいつ…どこ行った?〜

 姿が見えない…篠宮 梢の姿が…


私、橘 祐希の話

 当事者でありながら具体的に何もすることがない私の携帯が鳴ったのは、今日2件目の書店に立ち寄った時だった。
 慌てて液晶に表示された情報に眼を走らすと、私は人眼を憚らず溜息をついてしまった。
 自宅からだ。
 「何?」
 非常に不機嫌な態度で通話を開始したが機械の向こうから聞こえてくる母親の声は涙声で、しかも興奮して何やらがなってくる。
 何を言わんとしているかが要領を得ない。
 弟をブチのめした事に対する非難は聞き取れた。
 そんな風に育てた覚えがないと自分自身を弁護しているのは分かった。
 全く意味のない、今の私には無意味な電話だった。
 すぐに帰って来いと言っている。
 冗談ではない。今日は大事な要件がいっぱいだ。
 「全部終わったら帰るよ。」
 一言だけ返すと通話を切り、搭載されているアドレスのデータベースを開いた。
 友人の少ない私は携帯をいじる機会はそうはないが、何故かその操作は苦もなく実行できた。
 自宅を着信拒否。

 私が今待ち望んでいるのは自宅からの電話ではないのだ。
480前スレ737:2010/02/11(木) 16:50:08 ID:/OQC2orl
ごぶさたしております

リアルでちょっとゴタゴタ続きだったので、かなりのブランクとなってしまいました^^;

今回は量が少なめですけど、今後チマチマと投下させてもらいます。
改めてよろしくです
481名無しさん@秘密の花園:2010/02/11(木) 21:08:33 ID:oWdJVOKL
>>476
千佳ちゃん編GJ

超展開乙
482「振り出しに戻る」:2010/02/14(日) 14:22:36 ID:ZQ4I+bIW
横川 紗希さんのお話

 今日は私たちに運があるのかないのか?
 今日は神様の機嫌が良いのか悪いのか?
 受付から施設内を向いている古汚い窓から、まあまあ緑の多い小さな中庭が覗いている事には気が付いていた。
 香苗がようやく諦めモードに入ってきた時に、大逆転の光景がその窓に映っているのを私は見たんだ。

 その中庭にいつの間にか人がいた。
 当然のようにこちらは気にせず、暖かな日差しの中で小さな同行者に何か言っている女がいる。
 「篠宮…」
 先ほどの車の女性だ。
 何故、彼女を我らが橘 祐希の敵である篠宮 梢と決め付けたのかは分からない。
 直観だ。
 彼女はゆっくりと小さな中庭を歩きながら何かしゃべり続けている。
 彼女の身体が窓から消え、その相手が頭だけぴょこんと窓から生え出したように映り込む。

 直観!
 また直観! でもなぜか自信はあったのを今でも良く覚えてる。
483「振り出しに戻る」:2010/02/14(日) 14:24:08 ID:ZQ4I+bIW
 「ああ…なるほど…」
 私の独り言を香苗は聞き取ったらしい…
 「可愛いじゃん、お姫様…」


島崎 朱里さんのお話

 う〜ん…
 あの携帯が鳴るまでの時間…
 あんまりよく覚えてない。

 高跳びは好きだし、練習だってキツイって思うのは良くあるけど、イヤダなんて思った事はないんだ。
 跳んでるときは楽しいし、昨日より高く跳べた時は嬉しい。
 でもあの日は違った。
 いつものメニューに加えて、最近ユッキの為にさぼりがちだった為の特別追加メニューをこなしてたんだけど(かなりキツイメニューだったのは覚えてる)も、やっぱ良く覚えてない。
 先生や水置先輩に怒られたような気もしたんだけど、よく覚えてない…

 なんだか…
    今日、ユッキと離れてはいけなかったんじゃ…

 身体を動かしながら、私はそれだけを考えてたんだ…
  なんでそう思ったんだろ…
   なんでそう考えてたんだろ?
    不思議

 その時の私は…よく分かんないけど…預言者になってたんだよ、きっと…
484「振り出しに戻る」:2010/02/14(日) 14:25:18 ID:ZQ4I+bIW
平田 香苗さんのお話

 「どうしたのよ!?」
 施設から表に出た途端に私は紗希に食ってかかってしまいました。
 だって、紗希ったらいきなり私と受付の間に割って入って…

 「確かにそうですよね。わかりました、必要な書類を用意して出直してきます」
 って言うなり、いきなり人の腕を掴んで出てきてしまったんですもの。
 受付の方もキョトンとされていたわ。

 「見ちゃった。」
 紗希はいたずらっぽい笑みを口元にたたえていました。
 「何を!?」
 問いながら、私は先ほど紗希が口走った言葉を思い出していました。
 「えっ…見つけたの!?」
 うん、と首を振るパートナーを見上げながら、私は当たり前の疑問を再び彼女にぶつけました。
 「由莉香ちゃんだって、どうして分かったの?」
 「篠宮と一緒にいた」
 「篠宮 梢と?」
 「中庭でね…」
 「で、でも…彼女と一緒にいたからってどうして由莉香ちゃんだと?」
 「可愛かった」
 「…」
 「あれじゃ、橘が道徳を忘れても仕方ないと思うよ。うん、凄く可愛いお姫様」

 その時、私が面白くなかったのは、恥ずかしながら嫉妬だったのだと思います。
 「あら…じゃあ、紗希も気をつけないと…」
 私の彼女は苦笑いしていました。
 「トゲあるなぁ…それ。 ところで、ここって監視カメラってあるわけ?」
 話題を変えながら、紗希は私を促し歩き始めました。
 駅とは逆方向。施設の裏手に周る方に向って…
485前スレ737:2010/02/14(日) 14:29:54 ID:ZQ4I+bIW
今日は短いですがここまでです。
お目汚し失礼しました。
486詩織とお姉ちゃん:2010/02/20(土) 06:27:15 ID:w+upXTYg
「ん、ちゃんと裸で来たね、えらいえらい」

「もうっ…服を隠すなんてひどいよぉ…お母さんに見られるとこだったんだから…」

「あはは、そうなんだ、それはそれでマゾな詩織としては興奮しちゃったりして」

「そんなことないよ……」

否定する語調は弱く、顔は真っ赤になっていく。

「それじゃ、お仕置きしてあげるね…ほら、ベッドに横になって?」

「うん…」

詩織がベッドに仰向けに寝ると万歳をさせられて、
いつものようにベッドの両端ではなく、中央に両手を縛りつけられる。

「おもらししちゃったお仕置きだからね…恥ずかしい格好させちゃうよ…?」

そう言うと、楓は詩織の膝裏に引っ掛けたロープを、頭側のベッドの両端に括りつける。

自然と、いやらしく脚を開いている状態になり、女の子の恥ずかしい部分が丸見えだった。

「やぁ…恥ずかしいよぉ…」

「今日は詩織のおまんこにも、おもちゃ入れちゃうからね…」

「えっ…で、でも…」

「ふふ…そう、詩織は処女だもんね…でも入れちゃう…」

悪戯っぽく笑う楓を見て、詩織は興奮を抑えきれない。
487詩織とお姉ちゃん:2010/02/20(土) 06:27:59 ID:w+upXTYg
「いっぱいいじめてあげるね…」

楓は大きく開かれた詩織の足の間に割って入り、
覆い被さりながら顔を胸へ近付けていく。

「詩織はこっちが弱いんだよね…」

そう言うと、右の乳首に優しく口づけし、そのまま舌で乳首を転がす。

「んふっ…はぁ……」

楓の手が左胸にも伸び、小さな膨らみを優しく、優しく撫でまわす。

「はぁ、ん…んぅ…」

「ふふ…乳首硬くなってきてる…」

楓は唾液でぬるぬるになった詩織の乳首をのまわりを、
焦らすように爪先で乳首を避けながら刺激する。

「んんっ……ふぁっ」

時々乳首に触れてあげると、よほど敏感なのか体がビクッと反応する。

「詩織かわいい…そろそろ下もいじめてあげるね…」

そう言うと楓は乳首用の小型ローターを取り出し、
医療用テープで詩織の両乳首に固定する。

まだローターのスイッチは入れずに、
楓の顔が詩織の恥ずかしい部分にゆっくりと近づく。

「詩織のアナルすごくいやらしいね…小学生なのにぷっくり膨らんじゃってるよ…
 人に見られたら、調教されてるのバレバレだよ…?」

「やぁ…」

「ふふ…来年の修学旅行とかどうするのかな…みんなと一緒にお風呂に入るんだよ…?」

「あぅ…」

そんな風に言葉でいじめてあげると、詩織はおまんこから新鮮でエッチなお汁を分泌させる。
488詩織とお姉ちゃん:2010/02/20(土) 06:28:55 ID:w+upXTYg
「まだ触られてないのに、こんなに濡らして…アナルまでぬるぬるになってるよ?」

楓は指で詩織のアナルに愛液を塗り広げながら穴を刺激する。

「んに…んふぅ…」

「詩織のアナル、きゅってした…かわいい…」

「恥ずかしい…」

「ふふ…それじゃ…アナルビーズ入れてあげるね…」

楓はアナルビーズを取り出し、ぶら下げながら詩織に見せる。

「でも、今日はお仕置きだから自分からお願いしな?」

「……うん」

詩織は一瞬考え込んだものの、思ったよりも素直に頷いた。

「詩織、どんどんエッチになっていくね…」

「やぁん…」

「ほら、言ってごらん…?」

「お姉ちゃん、あのね…そのおもちゃで、私のお尻の穴をいじめて欲しいの…」

楓は、その言葉に理性を失いそうになりつつも気を持ちなおす。

「ん…それじゃお姉ちゃんがアナルいじめてあげる…」

楓はアナルビーズにローションを充分になじませて、詩織のアナルに押し当てる。

「入れるよ…」

「うん…」

にちゃ…といやらしい音を立てて、
詩織のアナルが押し広げられながらビーズを飲み込んでいく。

「くぅぅん……」

詩織は抵抗できない状態で必死に身を捩りながらも、息が熱くなっていく。
489詩織とお姉ちゃん:2010/02/20(土) 06:29:33 ID:w+upXTYg
「ふふ…こんな格好でこんなことされて…エッチな子…」

「はぁぁぁ…」

全てのビーズをアナルに入れられた詩織は、
顔を真っ赤にしながらも、ゆっくりと息を整えようとする。

「休ませないよ…」

楓がローターの目盛りを一気に最大まで回し、
乳首に固定された小型ローターが微細且つ激しく振動し始める。

「ふぁっ!? んぁんっ…やぁ、はぁっあぁ…!」

アナルをいじられて興奮し、乳首も更に敏感になっていたのか、
ギシギシと音を立てながら身を捩る詩織。

「ふふ…今日はいっぱい感じさせちゃうからね…」

楓の顔が、詩織のびしょ濡れになっている割れ目に近づく。

「もうこんなに…」

くちゅ…と音を立てながら指で割れ目をなぞる。

「ふぁぁっ…」

「今日は詩織のおまんこの中にも入れてあげるから覚悟してね…」

「お姉ちゃん…怖いよぉ…」

「大丈夫…優しくするから、ね…?」

「うん…」

「それじゃ、ぬるぬるになってる詩織のおまんこ、いじめてあげる…」

楓が指で詩織の割れ目を左右に広げると、
いやらしく糸を引きながらピンクの襞があらわれる。

「ふふ…こんなにヒクヒクさせて…」

詩織の処女膜を見つめながら嬉しそうに笑う。
490詩織とお姉ちゃん:2010/02/20(土) 06:30:13 ID:w+upXTYg
「もうびしょびしょになってるし、中に入れちゃおうかな…」

そう言うと、楓は小型ローターをもう一つ取り出す。

「太いのは痛いと思うから、これで、ね…?」

「うん…」

詩織は小型のローターを見て安心したのか、少し表情を崩しながら答える。

「それじゃ、いくよ…?」

楓は先にローターのスイッチを入れて振動させ、
片方のローターをクリトリスに当てながら、もう片方をおまんこの穴に近づける。

「んくっ、ふぁぁぁっあぁぁっ!」

両乳首とクリトリスをローター、アナルをアナルビーズに感じさせられながら、
いよいよ最後のローターが小さく穴の開いた処女膜へと向かう。

「これならギリギリ入りそうだけど…痛かったら言ってね…?」

「うん……」

振動しているローターが処女膜に押し当てられ、詩織の体が少し強張る。

「ん、んんっ……」

やはり怖いのか体が小刻みに震え始める。

「大丈夫…優しくするから…」

「うん……」

楓の指にゆっくりと押されて、ローターは小さい穴に少しずつ収まっていく。

「んふぅ…痛くない、けど…なんか変な感じだよぉ…」

恐怖感はなくなったのか、いつもの詩織らしさが戻ってきていた。
491詩織とお姉ちゃん:2010/02/20(土) 06:31:41 ID:w+upXTYg
やがて人差し指ではローターを押せないところまで入っていったので、
小指を使ってゆっくりと押していくと、ローターが向こう側にすとんと落ちた。

「やぁっ!? ふぁぁぁぁっ、あぁぁっ!!」

まだ男性を知らない処女膜の向こうは刺激に慣れておらず、
初めて自慰を経験したときのような快感の波が詩織に容赦なく襲い掛かる。

「凄い…詩織きもちよさそう…」

「あっあっ…だめ、きちゃうよ…お姉ちゃん、おねえちゃんっ!!」

体を激しく痙攣させながら詩織は一瞬で絶頂を迎えてしまう。

楓は詩織のおまんことクリトリスを責めているローターのスイッチを慌てて切る。

「はっはぁぁぁ…あぁ…」

「気持ちよかったの…?」

「あぁ、ふぁぁぁ…うん…なんか凄い…」

「ふふ・・・そっか…」

そう言うと、楓はまたローターのスイッチを入れる。

「んぁんっ! だめ、こんなの…くぅぅんっ…」

ギシギシと音を立てて抵抗する姿が余計にいとおしく、更に感じさせたくなる。

「おまんこいじめながら、アナルビーズ抜いてあげる…」

クリトリスにローターを押し当てながら、
もう片方の手でアナルビーズの輪っかに指をかけ、
ゆっくりビーズを引き抜いていく。

まだ幼い少女が女の子の敏感なところをとことん責められながら、
アナルを膨らませビーズを引き抜かれていく。

「あっあっあぁぁっ!!」

ローターの刺激だけでも既に2、3回絶頂を迎えているのに、
そこから更にアナルをいじめられて、快感に激しく体を痙攣させる。

「すごいよ詩織…すごく感じてる…」

最後のビーズを引き抜くと、アナルが少し広がったまま痙攣しているのが分かる。

「ふぁっ…あぁぁ…!」
492詩織とお姉ちゃん:2010/02/20(土) 06:32:24 ID:w+upXTYg
「ふふ…そろそろ許してあげるね…」

楓はローターの目盛りをゆっくりと下げていく。

「はっはっ…あぁ…んん……」

「詩織、おまんこの中は気持ちよかった…?」

スイッチを完全に切りながら、そんなことを聞いてみる。

「うん……気持ちよすぎて、頭が真っ白になって、なにも考えられなかったの…」

「そんなに凄かったんだ…」

処女膜を傷つけないようにコードを優しく引っ張って、
おまんこからローターを引き抜いていく。

「うわぁ…ローターがこんなにぬるぬるになってる…」

そう言って、まだ抵抗できない詩織に見せつけながら、
愛液を指ですくって舐めてみる。

「ん、詩織のエッチなお汁、甘い…」

「やぁ…」

「おまんこの中、またいじめて欲しい…?」

「うん……」

「ふふ、それじゃ、またいじめてあげるね…」

詩織を縛っているロープを解きながら、
楓は自分色に染まっていく詩織を、いとおしく思う気持ちが強くなっていくのでした。

おしまい。


前回から時間がかかってしまってごめんなさい。
お詫びと言ってはなんですが少し激しい内容にしてみました。
今回はエッチな言葉も思い切って解禁。
でも処女を奪っちゃうのかなと思わせておいて、この程度です。
もうそろそろ楓も裸になって詩織と絡ませたいと思っています。
次回のネタは浮かんでいるので、
楓と絡ませることができるかは分かりませんが、
近い内に書き上げたいと思います。
493名無しさん@秘密の花園:2010/02/20(土) 10:51:35 ID:3R2JLF+z
楓おねえちゃんが詩織を大事に思ってるのが伝わってくるな
これは正座して待たざるを得ない
494名無しさん@秘密の花園:2010/02/20(土) 16:28:26 ID:jI+Y/PUE
毎度乙です
ついにやっちゃうのかお姉ちゃん
495名無しさん@秘密の花園:2010/02/21(日) 06:24:46 ID:Prbz7JrM
GJ

>>493
自分もその感じが好きだ、おねえちゃん優しいね
496「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:12:17 ID:TQNPPALD
私、橘 祐希の話

 何の目的もなく、時間を潰すために町を散策する。
 自分がこの行為がどれだけ苦手なのかを思い知らされる。
 普通の私と同じ年の女の子なら、とりあえず色んなショップに入って、買うわけでもないのにあれこれ物色しちゃったりするんだろうけど…
 私にはそれが出来ない。そもそも服飾にそれほど重点を置いていない。
 どこかカフェにでも入ろうかとも思ったが、お腹がカフェインをこれ以上飲むなと脳に通告を下していたらしく、すぐさま否定された。
 携帯を開く。
 着信なし…


島崎 朱里さんのお話

 いくら跳んでも、跳んでいる気がしない。
 両足が地面から離れているのに…
 身体は放物線を描いて緩やかに下降しているのに…

 私の眼はグラウンドの隅に置かれた自分のバッグを見つめている。
 その中には携帯があるんだ…
497「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:13:12 ID:TQNPPALD
 その携帯を使えばいろんな人に繋がる。
 由莉香ちゃんに会いにシセツに向かった委員長と横川さん。
 どうなったんだろ?
 一人で、たった一人で二人を待っているユッキ。
 街での遊び方なんて知らないだろうに…
 何してるんだろ、今頃…?

 ユッキはいつも強がってる。
 中学で初めて会った時から強がってばかりいた女の子だったんだ。
 恋愛なんて興味ありません。
 勉強もそれほど大事だと思ってません。自分自身をしっかり持っていればいいから。
 体育は苦手です。
 でも、まあ普通ぐらいに身体が動かせてるんだから、それでいいじゃないですか。
 本が好きです。だから図書室が好きです。それが何か?
 友達がたくさん欲しいとは思ってません。最低限いればいいです。
 クラスのみんなとはそれ程違和感無くやっていってますよ。

 なんて弱いんだろう。私の親友は…

 軽い衝撃と共に私の体はマットの上に着地した。
498「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:14:04 ID:TQNPPALD
私、橘 祐希の話

 エクセリオン・ベッケンバウアーという意味不明な名前のカフェの場所を確認した私は、きた道を辿って駅へ向かって歩き出した。
 夕方の集合場所はこのカフェなのだから、この行動も意味不明だった。
 努めて考えないようにしていた由莉香の事がどうしても頭から離れない。
 あれからもう何日たった?なんて煮え切らない女なんだ、私って…

 携帯を開く。わかっていながらも着信の有無を確認せずにはいられない。
 バッテリーの表示が残りひとつとなっていた。


横川 紗希さんのお話

 カメラのレンズが全て施設の内側に向いているというのは非常に間抜けな話だと思う。
 要するにこのカメラが存在する意味は脱走防止であって、不法侵入対策としては重きを置いていない。ということなのだろう。
 もちろん、施設に侵入してしまえばこちらもカメラに写される危険はあるのだけど。

 それにしても、香苗の顔の広さには驚いてしまう。
 私たちが裏手から難なくこの建物の中に入り込めたのも、私の香苗のおかげだったんだもの!
499「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:14:51 ID:TQNPPALD
平田 香苗さんのお話

 あの、すいません。
 横川さんの書き方だと、いろいろと誤解を受けるような気がしたので私が引き継ぎます。

 あの後施設の裏に周った私たちが見たのは、開きっぱなしの裏門と、そこから頭を突き出して停車しているトラックだったんです。
 この施設に出入りしている給食業者の車でした。
 お昼の配達分の食器を回収に来ていたのでしょう。
 「正面玄関とは随分違うじゃん」
 隣から聞こえてきた言葉に思わずぞっとしました。
 「紗希、まさかあなた…」
 「裏にも守衛みたいな人、いるの?」
 「いるに決まってるわ!不法侵入よ、それ!」
 紗希はからかうような顔をこちらに向けました。
 「さっき香苗がやろうとしたのも、成功してれば不法侵入になるんじゃないの?」
 確かに…確かにそれはそうかもしれないけど…
 「私一人で入るから、香苗はこのまま駅で待ってな」
500「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:16:02 ID:TQNPPALD

 え?

 「橘の手紙、貸して」

 え?

 「香苗はこない方がいい。香苗のお父さんだって困っちゃう事になる」
 「…あなたのご両親だって困ってしまうわ」

 「香苗」
 差し出された手に私は手紙の代わりに拳を叩きつけました。
 「! 香苗…」
 「もう二度とそんな事言わないで…」
 「バカ バカは私だけでいいんだよ…」
 「見損なわないで…私だってバカよ。たかが学校の友達の為に本気でこんな事しちゃおうなんて考えてる」
 「…」
 「…」
 そんなやり取りをしながらも私たちの足は止まらず、一定のリズムで歩き続けました。
 目の前にはまるで誘い込むかの様に開かれた門扉。
501「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:16:52 ID:TQNPPALD
 「その学校の友達は小学校の女の子に恋しちゃってるし…」
 「その子を目の前で連れ去られちゃうし…」
 「バカだよなぁ」
 「バカねぇ…バカじゃないのは朱里さんだけね」
 「…そうかぁ…まともなのはあいつだけか」
 クスクス笑いながら私たちはそのままのスピードで門にむかいました。

 むかって左側の門柱のところに一人のおじいさんが立っていました。
 ここの守衛の人で、何度か会話したこともあります。

 当然のように紗希はその人と反対側のトラックと門柱の隙間に向かおうとしましたが、私はギュッと彼女の手を握り、あえて守衛さんが立っている方の隙間に足を向けました。
 「…」
 言葉なく、ただぐっと握り返してくる紗希の手を私もただ握り返し私は門に足を踏み入れました。
 「こんにちは」
 私の挨拶に守衛さんはちょっと驚きました。
 「待った待った!何だい、アンタ達?」
 「今日の当番ですよ」
 「当番?」
 「はい、スミレ会の児童施設巡回当番です。」
 この時点で私は犯罪者となりました。
502「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:20:47 ID:TQNPPALD
島崎 朱里さんのお話

 私、最初は携帯が鳴っているのに気がつかなかったんだよね。
 教えてくれたのは水置先輩だった。
 「朱里!練習中は携帯をマナーにしときなよ。」
 先輩の注意が耳に届いたのはその日四本目を飛んでいる時!
 誰の電話かすぐ分かったんだ。
 委員長達からだ!
 そう思った途端に着地。バーに触った覚えもなかったんだけど、一緒になって落っこってた。
 普段はチクショウとか思うんだけど、その時はそんなの気にもならなかったな。
 マットから地面に転がり落ちながら、私はグラウンド脇の自分のバッグに向って猛ダッシュ。
 〜いい知らせじゃないよ〜
 頭の中で誰かの声が聞こえたような気がした。
 着メロで話の中身なんかわかるハズないのにネ
 びっくりしてる先輩を押しのけるようにしてバックの中から携帯を掴んだら電話が切れちゃった。
 着信履歴はやっぱり横川さん。
 「ちょっと、朱里!練習中だよ!!」
 先輩は無視して大急ぎで横川さんに電話をかけなおしてた。
503「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:21:48 ID:TQNPPALD
横川 紗希さんのお話

 こういう施設って本当に生まれて初めて入ったんだけど、部屋とか廊下とか…ツクリは小学校みたいなんだけど…味気ない。
 なんか何処を見ても灰色のイメージだ。
 私が覚えている小学校のイメージは確かに廊下とかこんな感じだったけど…
 コンクリむき出しだけど…暖かかったなぁ…
 ここは…そうじゃない


私、橘 祐希の話

 ただ待つ身がこれほどまでに辛いとは…
 ふと視線を先に飛ばすと駅ビルがかなり大きく視界に飛び込んでくる。
 ああ…と、どうでもいい事を認識する。
 私はただフラフラと町の大通りを幽霊のようにフラフラと2往復もしてしまったんだ…


平田 香苗さんのお話

 とにかく時間がありませんでした。
 私がついた嘘はいつそれが虚言だとばれてしまってもおかしくない程稚拙なものでしたから…
504「振り出しに戻る」:2010/02/21(日) 23:22:33 ID:TQNPPALD
 心臓が破裂しそうな程の不安…
 でも、それは
 それは嘘が発覚して施設の職員に捕獲されてしまう事よりも、そうなるより前に由莉香ちゃんを発見し彼女に接触できるのか…それに対しての不安だった事を覚えています。

 紗希が話した中庭へのルートは大体だけど覚えていました。
 でも由莉香ちゃんはまだそこにいるの?
 あの女と一緒だったらどうするの?

 私と紗希には何一つ確かな保証はなかったんです。
505名無しさん@秘密の花園:2010/02/22(月) 02:25:57 ID:lAxpaVDb
506名無しさん@秘密の花園:2010/02/26(金) 01:42:44 ID:nsxjtwXQ
「詩織とお姉ちゃん」の作者です。
いつも感想ありがとうございます♪

今日は、次回の更新に関して皆様のご意見を頂きたいのです。

中世ファンタジー系のエッチも書いてみたくて、
姉妹が、プレイしているゲームのシーンから妄想を膨らませて、
物語の人物になりきるという形で実現させようと書き上げたのですが、
設定が中途半端になるよりは、ちゃんとしたファンタジーの方が良くなると思いました。

そこで、女子高生×女子小学生という設定は破綻してしまうのですが、
完全ファンタジーとして書き直して仕上げました。

そういう作品を投稿してもいいか、読んでみたい方がいるかをお聞きしたいのです。
ちなみに、純真無垢なお姫様がレズな女将軍に捕らわれて…という設定です。
ご意見よろしくお願いします。
507名無しさん@秘密の花園:2010/02/26(金) 10:15:14 ID:3q2wvvpB
マジ見たいです
508名無しさん@秘密の花園:2010/02/26(金) 10:43:26 ID:qH5/1z45
自分に言えることは、ここではスレ違いだろうということ、
そして読んでみたいということ。

こういうときには適当なスレを貼るものなのだろうが、残念ながらよく知らない。
509名無しさん@秘密の花園:2010/02/26(金) 11:32:44 ID:nsxjtwXQ
「詩織とお姉ちゃん」の作者です。
「囚われのお姫様(仮題)」のご意見、ありがとうございます♪

やっぱりスレ違いになってしまいますよね。
でも微妙になってしまったなりきりよりは、
是非ファンタジーとして仕上げたものを読んでもらいたいので、
相応しい場所を探して投稿した上で、ここで報告したいと思います。
(○○スレの100〜105に投稿しましたという形で報告します)

このスレで初めて投稿させてもらったときに、最初で最後のつもりでいたのですが、
皆様が温かく接してくれたお陰で、今でも楽しく書かせてもらっています。
報告した際には、興味がある方には読んでもらえると嬉しいです♪
それでは、今回はここで失礼します。
510名無しさん@秘密の花園:2010/02/26(金) 11:58:00 ID:nsxjtwXQ
「詩織とお姉ちゃん」の作者です。
連続投稿になってしまって、ごめんなさい。

一つひとつ根気良く探してみたところ、
問題なく投稿できそうなところを見つけました♪
近い内に投稿して報告したいと思います。
こちらでは引き続き「詩織とお姉ちゃん」を書いていきたいと思うので、
よろしくお願いします。
511名無しさん@秘密の花園:2010/02/26(金) 15:22:52 ID:gVlzp6Lj
>>510
エロパロ板かな?
待ってます〜
512名無しさん@秘密の花園:2010/02/27(土) 07:49:55 ID:P/TuyF1B
「詩織とお姉ちゃん」の作者です。

ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1096072655/l50

上記アドレス先の [構想]レズ百合♀総合創作スレッド[妄想] の
387〜392に「囚われのお姫さま その1」を投稿しました。
(手直しをしている間に結構な量になったので数回に分けて投稿します)

興味のある方は読んでみてください。
また、感想はあちらでお願いします。(出来ればsage進行をお願いしたいです)

ここ数回、スレを無駄に消費してすみませんでした。
次回からは更新したことだけを報告するに止めます。
513名無しさん@秘密の花園:2010/02/28(日) 21:46:13 ID:4hT7ddfp
おk、その調子で詩織ちゃんにアンアン言わせる作業を継続してくれ!
514いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/03/06(土) 18:46:38 ID:M1fq9K2d
その中にひとりだけモジモジとなかなか着替えない子をみつけました。
彼女は小四の子で名前は北側亜美さんといいます。
私はその子に近付くと優しく小声で話しかけました。「どうしたの?着替えないの?」
「・・・・千佳子お姉さん・・・あの、そのアンダースコートを忘れてしまって・・・」
「ブルマもないの?」「・・・はい」「しかたないわね。でも見学はだめよ!あなたは練習不足で未熟なほうなんだから
休むとみんなについていけなくなるわよ」「でも・・・その・・・」亜美さんは顔を赤らめうつむいてしまいました。
その姿を見ているうちにムラムラと性的にいたぶってみたい衝動にかられました。
可愛らしい小顔に綺麗な黒髪をゴムバンドで結んだ髪型も私好みで、ブラが必要なほど膨らんでいないものの、体操着からちょこんと盛り上がっている
乳頭がうっすらと透けてかえっていやらしく見えます。
「女子だけだから恥ずかしがることないわ、どうしてもはずかしいのなら最後尾につきなさい」「・・・・はい」
少しきつめにいいつけると恥ずかしながらも渋々従いました。
515いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/03/06(土) 19:31:08 ID:M1fq9K2d
私はみんなを並べさせるとパレードの曲に合わせて行進の練習をはじめました。
亜美さんは最後尾でみんなに遅れないように必死についていっています。
着替えるときには見えなかったショーツを見るためにみんなを集め座らせました。
ミニスカートの中が丸見えになりみんなのアンスコやブルマ姿が見えています。
亜美さんは股を閉じて見えないようにしていましたがピンクでレースのついた可愛いショーツを
見ることができました。
練習を終えると亜美さんを残すと解散させました。
「まだまだ練習不足のようね。忘れ物をするのも集中力が足りないからよ。罰として旗持ちの練習をしていなさい」
「・・・はい」私はクラブの旗を持つと旗持ち用のバンドをはずして渡しました。
「あの・・・バンドは付けないのですか?」「バンドを付けてやったらお仕置きにならないでしょ、それに鍛錬のためよ」
とうそぶき、柄の部分を股関にあてがいつつ旗をもたせました。
四年生の亜美さんより大きい旗は当然重く支えるだけで精一杯です、そのため旗の柄が動くことにより股関の部分が上下して割れ目が擦れて
います。「がんばって亜美ちゃん、その調子よ」「あっ・・・あのいつまでこうしていれば・・・・」亜美さんは必至に踏ん張っていますが
アソコの刺激で疲労とは違う、明らかな恥ずかしそうな表情と甘美な吐息が漏れ出しお尻もモジモジと小刻みに動いてきました。
あまりいたぶりすぎて嫌われてはいけないのでこれくらいで止めておくことにして
後日私の自宅で楽器と踊りの補習をすることを約束させて解放しました。
もちろん補習は方便で、亜美さんを私好みに調教するためです。

                     次回につづく
516名無しさん@秘密の花園:2010/03/09(火) 23:46:25 ID:hsztt9kp
517いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/03/19(金) 00:02:16 ID:XTjNC7m2
今日は亜美ちゃんを泊まり合宿と称して自宅に呼び出しました。
今回もあまり刺激的に直接イヤラシイことはしない予定です。
亜美ちゃんは圭子お姉さんのオジサンが好みそうな、ライトグリーンのワンピースに白いストッキングに黒の皮靴という姿です。
部屋に招き入れると本番用の衣装に着替えさせました。見られると恥ずかしいと思うからと部屋を出ました。
しかし部屋の隙間から亜美ちゃんのストッキング越しに見える子供っぽい純白のショーツ
や膨らみかけのおっぱいを観察しながら着替えを楽しみつつ隠しビデオで盗撮しました。
勿論今日はトイレや浴室にも隠しカメラを仕込んであります。
本番の衣装に着替えるとアンスコと白いハイソックスを着せました。
「そうそう、今日はお手伝いとして私の友達の美樹ちゃんにも来てもらったから」「はい、先輩、よろしくお願いします」
「いつもみたいに千佳子でいいわよ」「はい」
実は美樹ちゃんには既にアソコの中にローターを仕込み済みなのです、さらにお尻にはタンポンを突っ込みたっぷりと水分を含ませて膨らませています。
美樹ちゃんは潤んだ目で訴えかけていますが無視し亜美ちゃんの指導を開始しました。
518詩織とお姉ちゃん:2010/03/22(月) 07:54:28 ID:UAHvGAmh
「今日は詩織がオナニーするところ見せてほしいな…」

「うん…」

いやらしいことをお願いされて興奮してしまう詩織。

「じゃあ、脱ぐね…?」

楓の目の前で向き合ったまま、ゆっくりと服を脱いでいき下着だけの姿になる。

下着は既に少し湿っていて、幼い割れ目に食い込んでいた。

ベッドを自由に使っていいと言われていたが、
詩織は敢えて、その場で立ったまま自分の胸を愛撫し始める。

「ん、ふぅ…」

スポブラの上から乳首を避けるように指を滑らせる。

「はぁ…おねえちゃん……はやくぅ…」

詩織の頭の中では、楓に焦らされているようだった。

「ひとりでも、そんなこと考えながらオナニーしてるんだ…?」

「うん…いつも、おねえちゃんにいじめられてること想像してるよ…」

「そうなんだ…」

楓は詩織の言葉に喜びを感じつつも、理性を抑えるのに必死だった。

そんな楓を知ってか知らずか、詩織はスポブラを捲り上げ、小さい胸を露出する。

わずかにしか膨らんでいない胸とは対照的に、
乳首は性的快感を何度も経験した大きさに成長していて、
そのアンバランスさが、とてもいやらしい。

「おねえちゃんにいじめられるようになってから、
日に日に敏感になって…乳首だけでも凄く気持ちいいんだよ…」

詩織は、そう言いながら指で乳首を転がし始める。

「ふぁぁ…気持ちいいよぉ…おねえちゃん…」

自分のことを呼びながらオナニーをする妹を見て、
楓は鼓動が高鳴るのを感じ、体が次第に熱くなっていく。
519詩織とお姉ちゃん:2010/03/22(月) 07:54:53 ID:UAHvGAmh
やがて詩織は自分の下着に手をかけ、ゆっくりとずらしていく。

「見て…おねえちゃん……」

幼い割れ目を露出させて顔を真っ赤にする詩織。

「詩織…かわいいよ……おまんこを自分でいじってみせて…」

「うん……」

詩織は自分の指をいやらしく舐めまわし、
ぬるぬるになった指を割れ目に沿わせ、ゆっくりと前後に動かし始める。

「くぅ…はぁ…おねえちゃん……」

既にびしょ濡れになっていたので、すぐにいやらしい水音が響き始める。

「くぅぅん…気持ちいい…立ってられないよぉ…」

そう言うと、ゆっくりと後ずさりベッドに腰掛ける。

体を寝かせながらも、下半身はしっかりと楓の方に向いたままだ。

「おねえちゃん、もっと見て…私の恥ずかしいところ……」

足を大きく広げ、自らを更に恥ずかしい領域へと持ち込む詩織。

今日の詩織は、何故かとても大胆だった。

自分の割れ目と、弱い右の乳首を刺激しながら、体を捩り始める。

「はぁっはぁぁ…おねえちゃん、もう許してぇ…」

詩織の頭の中では、気持ちよすぎても楓に許してもらえないようだ。
520詩織とお姉ちゃん:2010/03/22(月) 07:56:10 ID:UAHvGAmh
そんな詩織を見つめ続けていた楓は、ついに…

「ごめん、詩織……お姉ちゃん、もう限界…」

そう言って、服を脱ぎ始める。

詩織は、そんな楓を見つめながら嬉しそうに笑う。

「おそいよ、おねえちゃん……」

「えっ…?」

その言葉の意味が分からず、楓は一瞬固まってしまう。

「わたし、おねえちゃんのこと、だいすき……
 だから、ずっと…一緒にエッチなことしたいって、おもってた…」

「詩織……」

「おねえちゃんは…わたしのこと、すき…?」

「うん…好きだよ……大好き…待たせちゃったね…ごめんね…」

「ううん…嬉しい…」

服を完全に脱ぎ捨てた楓は、ゆっくりとベッドに近付く。

「詩織は凄く軽いから…私の上に乗りな…」

そう言ってベッドに仰向けに横たわり、両手で詩織を招く。

「うん……」

詩織は、そっと楓に包み込まれるように体を預け、二人の柔肌が触れ合う。
521詩織とお姉ちゃん:2010/03/22(月) 07:56:38 ID:UAHvGAmh
「今日は、私がお姉ちゃんを気持ちよくさせてあげるね…」

「ふふ…それじゃ、お願いしよっかな……」

「うん……」

詩織は嬉しそうに頷くと、楓の大きい胸を両手でいっぱいに包み込み、優しく愛撫する。

「おねえちゃんのおっぱい、おっきい……」

「はぁ…あぁ…あは、なんか恥ずかしいなぁ…」

「おねえちゃんは、どっちが弱いの…?」

そう言って、詩織は楓の乳首を指でいじったり、甘噛みしたりして刺激する。

「はぁぁ…んんぅ…っ」

「わかっちゃった…わたしと一緒だね…」

詩織は楓の右乳首を執拗に舐め、唾液でぬるぬるにしていく。

「やぁ…んふぅぅ……」

「おねえちゃん、きもちいい…?」

「うん…すごく気持ちいい……詩織も、いつもこんなに感じてたんだ…」

「うん……こっちは、もっと気持ちいいよ…」

詩織の手が楓の下半身に伸び、割れ目に指が添えられる。
522詩織とお姉ちゃん:2010/03/22(月) 07:57:01 ID:UAHvGAmh
「ん…すごくドキドキする…」

「あは…人にされるのって、気持ちいいよ…」

詩織の小さな指が、楓の割れ目をいやらしく愛撫し始める。

「はふぅ…はぁっはぁ…あぁ…」

「おねえちゃん、いっぱい濡れてる……」

詩織の指が、楓のクリトリスを包皮の上から刺激し始める。

「きゃっ、しおり…そこ、だめ…!」

「だめだよ…ここが気持ちいいんだから…」

詩織は容赦なく指を動かし続ける。

「やぁっ、だめぇ…あっ…くぅぅぅん…!」

「皮も剥いてあげるね…」

詩織のぎこちない手つきでクリトリスの皮を剥かれ、剥き出しになったクリトリスを直接刺激される。

「ひゃぁぁ、だめぇ…イッちゃう…」

「おねえちゃん、私の指でイッて……」

詩織はクリトリスに指を添えたまま、小刻みに振動させる。

「あぁっんあぁぁぁっ…ふぁぁぁんっ!」

楓は大きく体を反らせ、絶頂を迎える。

「はぁっはぁぁっ…あぁ…」

「おねえちゃん、きもちよかった…?」

「うん…すごくよかった…」

「嬉しい……」

はにかんだ詩織の笑顔がとても愛しい。
523詩織とお姉ちゃん:2010/03/22(月) 07:57:24 ID:UAHvGAmh
「詩織…一緒に気持ちよくなろっか…」

「うん……」

「それじゃ、詩織は私の上に乗ったまま、お尻こっち向けな…」

「ん……こう、かな…?」

詩織と楓がシックスナインの体勢になる。

「これなら、お互いにおまんこをいじり合って気持ちよくなれるでしょ…?」

「うん……なんかすごくエッチな気分になってきちゃった…」

「ふふ…それじゃ、詩織のおまんこ、いじめてあげる…」

そう言うと、楓は仕返しとばかりに詩織のクリトリスの皮を剥き、舌で転がし始める。

「ふぁっくぅぅん…はぁぁ…」

「詩織、おまんこだけじゃなくてアナルもひくひくしてるよ…」

「やぁ…恥ずかしいよぉ…」

「ふふ…詩織はホントいやらしいんだから…」

楓は詩織のアナルに指を押し当て、ぐにぐにと入り口を刺激する。

「くふっんぁぁ……おねえちゃんも、お尻の穴、触ってあげるね…」

詩織も楓のアナルを指でぐにぐにと刺激し始める。

「んぁっ…んくぅ…」

楓は詩織のアナルをいじめることはあっても、自分のアナルをいじったことはほとんどなく、
言葉で言い表せない変な気持ちになりながらも、興奮が抑えられない。

「おねえちゃん、おしり気持ちいい…?」

「うん…なんか変な感じだけど……凄く興奮しちゃう…」

詩織は楓のアソコに指を擦り付けて刺激しながら、愛液で指をぬるぬるにしていく。

「くふぅぅ…すごくいいよぉ……」
524詩織とお姉ちゃん:2010/03/22(月) 07:57:56 ID:UAHvGAmh
「おねえちゃんのおしりに、指入れてあげるね…」

詩織の指が楓のアナルに押し当てられ、愛液が潤滑剤になり容易く挿入されていく。

「ふぁぁぁぁぁっ…詩織も、ちゃんと気持ちよくしてあげなくちゃね…」

楓は詩織の可愛らしいお尻を両手で掴み、割れ目を顔に引き寄せ、舌で激しく愛撫する。

「ひぁぁぁんっふぁっ…くぅぅぅん…おねえちゃぁん…」

アソコへの刺激に必死に耐えながら、楓のアナルに入れた指をぬちゃぬちゃとピストンさせる。

それと同時に、指でクリトリスを剥き出しにさせ、強く吸い始める。

「んあぁぁ…ふぁぁぁんっ、すごくいいよ…しおり……」

「おねえちゃん、わたし、もう…っ」

「うん…わたしも……一緒にイこうね…」

その言葉を合図に、お互いの愛撫が激しさを増し、いやらしい音が部屋に響き渡る。

「ひぁぁ、きちゃうっ…おねえちゃん…おねえちゃんんんっ!」

「んくぅぅぅっ…いくっ…しおりぃ…っ!」

同時に絶頂を迎え、ビクンビクンッと体を痙攣される。

「はぁぁっ…はっはっ……んぅ…」

「んんっ…はぁ…あぁ…」

お互いに呼吸を整えながら、体中を駆け巡る絶頂感に満たされる。

「詩織、大好きだよ…」

「うん…私もおねえちゃんのこと大好き…」

「これからは一緒にエッチなことしようね…」

「うん……」

こうして二人は恋人どうしのような関係になっていくのでした。


おしまい。

前回からすぐに書こうと思っていた内容は別作品になってしまったので、
結局、時間がかかってしまってごめんなさい。
来月からは余裕がほとんどなくなってしまうので、次回で最終回です。
結末自体はずっと考えていたので、近い内に仕上げます。
525名無しさん@秘密の花園:2010/03/22(月) 16:32:24 ID:NY5K1I9q
>>524
GJ!
来月からの忙しい時期を脱したら第2部スタートですね!
526いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/03/25(木) 09:49:39 ID:np0CvOtI
早速レッスンを開始しました。カメラに映る角度に異動させ亜美ちゃんのかわいらしい
お尻や太腿アンスコを盗撮しつつ、さりげなくお尻や太腿、おっぱいをさわっていきました。
指導と称して触られているとは気がついてはいないようです。
私は亜美ちゃんを指導しながら、今度は美樹を辱めるためにローターのスイッチを入れました。
すると美樹はモジモジとしだしてすがるような目つきで私を見つめています。
「あら、どうしたの美樹? 具合でも悪いの?亜美ちゃん、一寸ごめんね
美樹を下で休ませるから、暫くひとりで練習していてね」「はい」
私は美樹を連れて下に降りました。
「どうしたの美樹?もう我慢できないの?いやらしい子ねw」
「あっ・・あん・・千佳さま・・・お願い・・・スイッチを切って・・・」
「あらあら、本当はもっと刺激がほしいくせにwちゃんとおねだりしないとこのままよ」「あん、意地悪しないで・・・美樹を気持ちよくさせてください」
「いいわ、きなさい」私は美樹を抱き寄せると濃厚なキスをしながら乱暴に胸を揉みしだきました。
濃厚なキスを終えると更にローターで刺激されているアソコを刺激しました「あっ・・・ダメ・・・・・・・・・あっ・・・・あーん」
「ふふっ、あまり大きな声を出すと亜美ちゃんに気付かれるわよw」美樹は手で口を覆い声が漏れないように
我慢していますがそれでも喘ぎ声が漏れています。
「後は亜美ちゃんを調教するから美樹はトイレで独りで逝ってるのよ、いいわね」「あっ・・・はい」
527いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/03/25(木) 10:22:35 ID:np0CvOtI
レッスンを終えると再び着替えを盗撮しました。
そして美樹と一緒に料理を手伝わせている間に亜美ちゃんのたっぷりと汗のしみ込んだ
アンスコや衣装の匂いを楽しんだり、舐めたりしました。
後は亜美ちゃんのバックを物色し替えの下着をデジカメで撮影したり、観察をしました。
そして亜美ちゃんの私物をアソコに擦り付けオナニーをして楽しみました。


食事を終え亜美ちゃんがトイレに入った後、美樹に明日までのオナニーの宿題を与えると美樹を帰し、二人っきりになりました。
「亜美ちゃん、一緒にお風呂に入りましょ」「あの・・・・・・でも・・・・恥ずかしいです」
「いいじゃない、女同士なんだから、恥ずかしがることないわ」
お風呂に入ると、亜美ちゃんの裸体を舐めまわすように観察しました。
まだ下の毛は生えていないようですが薄らと産毛を見つけ出しまし。胸はもう少し膨らめばブラが
必要になるでしょう。乳首は綺麗なピンク色で吸いつきたくなりました。
「亜美ちゃん、もう少ししたらブラが必要ね、今度一緒にブラを買いに行きましょ」「あっ、はい・・」
返事はしましたが顔を真っ赤にしてうつむいてしまいました。

そして風呂上りに睡眠導入剤入りのドリンクを飲ませ寝かしつけました。



528詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:19:05 ID:b71M2Ubt
あれから一年と数ヶ月…詩織は小学校を、楓は高校を卒業した。

これまで本当の恋人のように甘い時間を過ごしてきたが、
楓は将来の夢を叶えるために選んだ大学に通うために、遠方での寮生活をすることが決まっていた。

出発は明日なので、毎日のように愛し合えるのは、これが最後になるかもしれない。

そんな思いが二人の胸を締めつける。

楓の部屋は既に荷物がまとめられているので、二人は詩織の部屋で最後の夜を迎える。

ベッドに腰掛け向かい合う二人。

「明日からは詩織にあんまり会えなくなっちゃうね…」

「うん…」

詩織は今にも泣き出しそうだ。

「詩織…」

楓は詩織の顔を引き寄せ、そっとキスをする。

「ん……おねえちゃん…ちゅっ…ぴちゃ…」

舌を絡ませながら、お互いの服を脱がし合い下着だけの姿になる。

楓はゆっくりと詩織を仰向けに寝かせ、スポブラを捲り上げる。

あれから詩織の胸も少し成長したが、まだまだ小振りで、それが愛らしい。

「ふふ…詩織の胸は、いつ見ても可愛いね…」

そんなことを言いながら乳首を甘噛みして刺激する。

「ふぁっ……」

「いっぱい気持ちよくしてあげるね…」

詩織の足元に移動した楓は、ゆっくりと下着を脱がせていき、
すっかり毛の生え揃った詩織のアソコが露になる。
529詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:19:37 ID:b71M2Ubt
「ふふ…はやくいじってほしくて、おまんこがヒクヒクしてる…」

楓は詩織の膝を立てながら足を広げさせ、巾着袋からアナルビーズとローションを取り出し、
ローションでアナルビーズをぬるぬるにしていく。

「アナルからいじめてあげる…」

ぬるぬるになったアナルビーズが詩織のアナルを押し広げながら押し込まれていく。

「んっくぅ…はぁ……」

「ふふ…アナルもすっかり敏感になっちゃったね…」

「やぁ……」

アナルへの刺激に、ぴくぴくと小さい体を震わせながら息が熱くなっていく詩織。

「全部入っちゃったよ…」

「はぁ、はぁ…・・・うん…」

「ほら、いつもみたいに自分からお願いしな…?」

「…アナルビーズをいやらしく引き抜いて、気持ちよくさせてほしいな…」

「ふふ…いい子……詩織のアナルがビーズをいっぱい締め付けたら、抜いてあげるね…」

そう言いながら、アナルビーズを飲み込んだままの詩織を、ゆっくりと起こしていく。

「ん…今度は、私がお姉ちゃんを感じさせてあげるね…」

「うん……お願いね、詩織…」
530詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:20:04 ID:b71M2Ubt
詩織は手馴れた手つきで楓のブラのホックを外し、楓の大きな胸を露にさせる。

「私もお姉ちゃんみたいに、おっきいおっぱいになりたいなぁ…」

少し残念そうに言いながら、楓の胸を小さい手で優しく愛撫していく。

「あは……いっぱい揉んであげたのに、あんまり大きくならなかったね…」

「むー……」

口を尖らせながら、楓の体をゆっくりと倒していく。

そしてローションを手の平に垂らし、ぬるぬるになった手の平で楓の胸を愛撫する。

「はぁ、あぁ…気持ちいいよ、詩織…」

「お姉ちゃん…一緒に気持ちよくなろ…」

詩織はそう言うと、自分の小さな胸にもローションを塗りたくり、楓の上に乗る形で体を重ねていく。

ぬるぬるになった胸が触れ合い、詩織が動くたびにお互いの乳首が擦れ合う。

「んく、はぁ…いいよぉ…しおり…」

「くぅぅん…んふぅ…おねえちゃん…」
531詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:20:27 ID:b71M2Ubt
楓は詩織の可愛らしいお尻を両手で優しく包み込み、
アナルビーズの紐を、くぃくぃっと引っ張ったりしてアナルを刺激する。

「あふぅ……」

物欲しげな顔で楓を見つめながら、体を動かし続ける詩織。

「しおり、すごくかわいい…」

ご褒美とばかりに、楓は詩織のアナルからビーズをゆっくりと引きずり出していく。

「あっ…くぅぅん……」

いやらしく体をくねらせながら快感に耐える詩織。

「ふふ…アナルでこんなに感じちゃうなんて、詩織はいやらしいね…」

「やぁ…」

言葉でも責められながら、マゾっ気のある詩織は更に興奮していく。

ビーズがアナルから飛び出すたびに、体を快感に震わせる詩織。

「くぁぁっ…はぁ、はぁ……」

全てのビーズを引きずり出され、息を整えた詩織は、神妙な面持ちになる。

「あのね、おねえちゃん…」

「うん…?」

「その、ね……」

「どうしたの…?」

最後の夜だからだろう。

いつもの様子とは明らかに違っていた。
532詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:20:52 ID:b71M2Ubt
「しおり…?」

「ん……おねえちゃんに…私の処女…もらって、ほしい…」

詩織は震えていた。

「え…?」

「明日からはあんまり会えなくなっちゃうし…おねえちゃんのこと本当に好きだから…
 だから、おねえちゃんに処女…奪ってほしい…」

「しおり……」

楓は詩織の体をぎゅっと抱きしめ、ゆっくりと体を起こしていく。

そして、詩織をゆっくりと寝かせていくと、詩織は自分から足を大きく広げ、
楓を受け入れる準備をしたことを行動で示して見せた。

「…しおり、もうおまんこびしょびしょだよ…」

「うん……」

「いじめてあげるね……」

詩織は小刻みに体を震わせながら、そっと目を閉じる。

覚悟はできている、ということだろう。

楓は詩織の割れ目を、ゆっくりと左右に広げていく。

綺麗なピンク色の襞が露になり、おしっこの穴と、処女膜がハッキリと見える。
533詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:21:12 ID:b71M2Ubt
「…入れるよ……」

「うん……」

楓は片手で詩織のクリトリスの皮を剥き、クリトリスを指で転がしながら、
小指をおまんこの中へと入れていく。

「ふぁぁっ、あふ…んんっ……」

楓の小指は処女膜の小さな穴に少しずつ収まっていく。

「はぁっはぁっ…」

「しおり…小指が全部入っちゃったよ……気持ちいい…?」

「うん……」

「痛くない…?」

「平気……おねえちゃん……して…」

それは処女膜を裂いてという意思表示の言葉だった。

しかし楓は処女膜を押し広げることはせず、小指をゆっくりとピストンさせる。

「くぅぅん、はふっあぁっ…!」

絡みつく処女膜を傷つけないよう、楓はただひたすらに、慎重に指をピストンし続ける。

「ひぁっあぁぁんっ…あうぅ…!」

詩織が痛みを感じないように、クリトリスを優しく、しかし執拗に愛撫する。

「くぅぅんっやぁっ…イッちゃうよぉ……」

「イッちゃいな…しおり……」

小指はゆっくりと引き抜きながら、クリトリスへの責めを少しだけ速くする。

「ふぁっあぁぁぁっあぁぁぁんっ!!」

詩織の体が大きく弓なりに反れ、ビクンビクンッと絶頂を迎えた。

指は引き抜かれていたので、反動で処女膜を傷つけることもなかった。
534詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:21:34 ID:b71M2Ubt
「はぁっはぁっ…どうして…おねえちゃん……」

詩織の目には涙が溜まっている。

「だめだよ…詩織……お姉ちゃんには詩織の処女は奪えない…」

「私のこと、好きじゃないの…?」

「ううん…そうじゃない…詩織のこと、本当に大好きよ…」

「じゃあ、どうして…?」

「詩織には、ちゃんと幸せになってもらいたいから…」

「私、幸せだよ…? お姉ちゃんさえいれば幸せなの…」

その答えに楓は首を横に振る。

「だめ……ちゃんと男の人を好きになって、愛し合って…
 子供も産んで……そういう普通の幸せを掴まなくちゃ…」

「男の子なんて…全然好きになれないよ……」

「できるよ…きっとできる…今は私たち、きっとまだ子供なんだよ…
 いつもこうして一緒にエッチなことをしてきたけれど…
 30歳になっても、40歳になっても、それからも…本当に愛し合えるのかな…?」

詩織は、その言葉の答えを出そうと考えるが、黙り込んでしまう。
535詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:22:04 ID:b71M2Ubt
「詩織が私のローターを使ってオナニーしてることを知って、
 それから二人でエッチなことをするようになって…」

「そこからはずっと二人の世界だった…外のことなんて何も見えなかった…
 私たち、そこから成長してないんだよ…」

「これは本当に恋なのかな…?」

楓は自分に問い掛けるように、詩織に話しかける。

「……わかんない…」

詩織もそれに応える。

素直な思いを。

「そう、わからないよね……これは絶対に恋だって…確信なんて持てないの…」

「私たちがお互いのことを大好きなのは分かってるけれど…
 これは、恋じゃないかもしれない…」

「だから、私たちは見つけなくちゃいけないと思うの…
 自信をもって、これは恋だって言える恋を…」

現実を受け入れなければならない時がきた。

楓の目から涙が流れ落ちる。

「だから、一度…お別れ…お互いのために…」

詩織の目に溜まっていた涙も溢れ出し、一筋の流れになって零れていく。

「うん……私たち、探しにいかなくちゃいけないんだよね…お互いの幸せを…」

それは、依存し合った姉妹の自立。

「詩織が本当の幸せを見つけること、それが、おねえちゃんの本当の幸せ、だから…」

本当の幸せのために。

「私もだよ、お姉ちゃん…絶対に二人とも…幸せに…なろう、ね…」

「うん、約束……」

ふたりは指切りを交わす。
536詩織とお姉ちゃん:2010/03/26(金) 05:22:39 ID:b71M2Ubt
翌日…。

楓の荷物がトラックに次々と運び込まれていく。

そんな光景を、二人は寄り添って手を繋ぎ、ただ見守る。

全ての荷物が運び終わり、トラックは目的地へと走り出す。

楓は、これから一人で電車を乗り継ぎ、遠い地まで行ってしまう。

「それじゃあね、詩織」

「うん、お姉ちゃん、近況とか、いっぱいメールするから」

「うん、待ってる」

次に会えるときには、少しくらい大人になっていて、お姉ちゃんをびっくりさせよう。

そんなことを思いながら笑顔でお姉ちゃんを見送ったのでした。


おしまい。

「詩織とお姉ちゃん」の作者です。

これにて最終回になります。
レズ板でこういう結末が受け入れられるのかは不安ですが、
これが私の考えていた、お話の結末です。
もし私にお姉ちゃんがいたら、
こんな経験してみたかったなぁとか妄想しながら書いていました。(笑)

これからは続き物を書く余裕がなくなるので終わりにしましたが、
もしかしたら単発ネタを投稿することもあるかもしれません。
そのときは、またよろしくお願いします。
今までありがとうございました。
537名無しさん@秘密の花園:2010/03/26(金) 10:24:20 ID:LdIcMcye
激しく乙!いいもの読ませてもらいました
モラトリアムから脱するラストも全然ありだと思われ
さすがに堀田あけみの花のもとにてみたいな幕引だったらイヤだけどw
538名無しさん@秘密の花園:2010/03/26(金) 13:40:56 ID:UdiLb0wc
乙。
結末ではない。これから始まるのだ。
みたいな、希望もあるしね。
539名無しさん@秘密の花園:2010/03/26(金) 18:32:40 ID:vrS1cIpe
乙です!作者さんの文章にいつもドキドキさせられてました。
すごく好きだったので終わってしまうのは悲しいですけど
楽しませてもらいました。ありがとう!
540名無しさん@秘密の花園:2010/03/26(金) 21:40:55 ID:S3fN+gEx
>>527
GJ
夜の悪戯に期待
541名無しさん@秘密の花園:2010/03/27(土) 00:43:32 ID:8kI51rUJ
ちょっとウルっときてしまった…GJ!
542名無しさん@秘密の花園:2010/03/27(土) 02:07:07 ID:9+rvrXHT
寂しいけど乙でした・・・(´;ω;`)
543名無しさん@秘密の花園:2010/03/27(土) 10:29:35 ID:i4Z0Es2K
いつの間にか最終回になってる?!
スレ内容からも卒業して終了とは
これ以上の終わりは望むべくもないです
作者さん本当にありがとうございました
またなにかいいネタあったら投下してくだしあ
544詩織とお姉ちゃん:2010/03/29(月) 02:33:59 ID:g2sXcDvG
「詩織とお姉ちゃん」の作者です。

結末が受け入れられるか不安だったのですが、
みなさんの感想を読んでホッとしました。
最後に、こんなにたくさんの感想を貰えて嬉しかったです。
ありがとうございました♪
545名無しさん@秘密の花園:2010/04/07(水) 19:49:51 ID:FuViFeqO
なんかこのスレが最終回みたいになってるw
みんなもっと妄想しようぜ!
546名無しさん@秘密の花園:2010/04/07(水) 22:05:21 ID:REKzDnq/
自分でも書いてはいるがなかなかね……
ここんとこエロ続きだし、そろそろ甘々ラブイチャがあってもいいと思うんだぜ!

というわけで膝の上で髪梳かしたり一緒にシチュー作ったりお風呂入ったり二人だけのファッションショーしたりするだけの
ひたすら仲睦まじいSSきぼんぬ
547名無しさん@秘密の花園:2010/04/19(月) 20:07:20 ID:IPJN/fxB
「詩織とお姉ちゃん」を書いていた作者です。
お久し振りです。

以前、「詩織とお姉ちゃん」の中で妄想ネタとして使おうとしていた、
「囚われのお姫様」が完成したので報告します。
エッチなネタになってしまいますが、途中だったので仕上げました。
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1096072655/
こちらの387以降に投稿していますので、良かったら読んでください。

そっちの方も一段落できたので、
機会があればエッチなしの単発ネタも考えてみますね。
それでは〜。
548名無しさん@秘密の花園:2010/04/19(月) 21:43:00 ID:qsuq35tS
毎度執筆乙です
さっそく読ませてもらいます
549しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:36:27 ID:wUdziYrg
今日から連休が始まる。

一年ぶりに、従姉妹の詩織ちゃんが、泊り掛けで家に来ることになっているので、
特にお出かけの予定もなく、詩織ちゃんの到着を待っている。

とても人懐っこい子で、ちょっと面倒くさいと思うこともあるけれど、
なんだかんだ言って、やっぱり可愛い。

私には兄弟がいないので、余計にそう思うのだろう。

今年は、どんなことをして遊んであげようか、なんて考えていると、
両親の車が車庫に入っていく音が聴こえた。

その車には詩織ちゃんも乗っているはず。

私は、うきうきしながら、玄関でお迎えの準備をする。

やがて、ゆっくりとドアが開き、待っていた女の子の姿が視界に入った。

「いらっしゃい、詩織ちゃん」

私は、心からの笑みで詩織ちゃんに挨拶をする。

「あっ 楓おねーちゃん!」

詩織ちゃんも、本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれる。

「ゆっくりしていってね」

「うん。 あ、今日から3日間お世話になります」

詩織ちゃんは思い出したように、私と両親にペコリと頭を下げた。
550しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:36:48 ID:wUdziYrg
「それじゃ、私の部屋にいこっか」

「はーい」

私は、詩織ちゃんの手を引いて、二階にある自分の部屋に向かう。

「荷物は、その辺に適当に置いていいよ、詩織ちゃんも、ゆっくりくつろいでね」

「うん、それじゃ、ここに置かせてもらうね」

荷物を置いた詩織ちゃんは、用意してあった座布団の上にペタンと座り込む。

「はい、ジュース。 今日は暑かったから喉が渇いたでしょ?」

「うん、ありがとー」

詩織ちゃんは両手いっぱいにコップを包み込み、ゴクゴクとジュースを飲み干していく。

「美味しい♪」

太陽のような満面の笑みが私に向けられ、少し照れくさい。

「それじゃ、お昼ご飯にしよっか。 もう出来てると思うから」

「やったー! 私、もうお腹ペコペコ」

「いっぱい食べてね」

私たちは一緒に一階に降りて、用意された料理をみんなで食べた。
551しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:37:12 ID:wUdziYrg
一段落して部屋に戻ってくると…

「ねーねー、おねーちゃんっ!」

詩織ちゃんは、私の背中に抱きつきながら、相変わらずの人懐っこさを発揮させる。

「あーはいはい」

なんて軽くあしらうのも毎度のことだ。

でも、私はあることに気付いてしまった。

(あれ…この感触…)

それは、去年に詩織ちゃんにはなかったもの。

私の背中に柔らかい感触が伝わってくる。

「詩織ちゃん、もしかして、胸が膨らんできた?」

考えもなしに言ってから、しまった、と思った。

この年頃は、そういうことに一番敏感なのに…。

「あ、うん、そうなのっ」

返事は、やけにあっさりしたものだった。

恥ずかしくないのか、詩織ちゃんは、何度も私の背中に抱きついたりしてきた。

学校の宿題を手伝ってあげたりしながら、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
552しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:37:40 ID:wUdziYrg
夕食を終え、私たちは一緒にお風呂に入ることになった。

「詩織ちゃんくらいの歳だと、最近になって膨らみ始めた感じでしょ? 恥ずかしくないの?」

脱衣所で一緒に服を脱ぎながら、気になったことを率直に聞いてみる。

「うーん…本当は凄く恥ずかしいんだけどさ…でも、楓おねーちゃんならいいかなって」

ズキューン!

…という音が聴こえたような気がするくらい、私の心は一瞬ドキッとした。

「そうなんだ」

平静を装いながらも、そのことを意識しながら見ていると、詩織ちゃんは少し赤面しながら最後の下着を脱いだ。

そして、女の子の恥ずかしいところを手で隠すような仕草をしながら…

「へへっ」

と微笑んだ。

(うわ…やばい、めっちゃかわいい…!)

私の胸のドキドキは更に加速していく。

(詩織ちゃんも、裸になってドキドキしてるんだろうなぁ…)

そう思うと、なんだかとても愛しくなってくる。
553しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:38:00 ID:wUdziYrg
「ね、詩織ちゃん、体洗ってあげよっか」

詩織ちゃんの体に触れてみたくなったという本心を隠しながら、
さも、やましいことなんて考えてないよと言わんばかりに、さらっと言う。

「えーっ! おねーちゃん、えっちなこと考えてない?」

(ギクッ…)

「考えてないって、大体、女の子同士なんだし…っ」

心の中の動揺を必死に抑えながら、自然に振舞おうと努力する。

「それじゃ、お願いしてもいいかな?」

「うんうんっ」

私は嬉しくて、思わず飛び上がりそうな返事をしてしまう。

(うわぁ…いまの返事、絶対、私のキャラじゃなかった…)

そんなことを考えながら、二人でバスルームに入っていく。

お湯が出ることを確認してから、詩織ちゃんの体にシャワーをかけていく。

「熱かったら言ってね」

「ん、平気〜」

「それじゃ、ここに座って」

詩織ちゃんを椅子に腰掛けさせて、私はスポンジを手に取った。
554しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:38:24 ID:wUdziYrg
「背中から綺麗にしてあげるね」

ボディソープをスポンジに馴染ませてから、詩織ちゃんの背中に触れる。

(すべすべだぁ…それに柔らかい…)

幼い少女の体に、軽く感動を覚えながら、可愛らしい背中を優しく擦っていく。

「詩織ちゃん、気持ちいい?」

「うん、凄く気持ちいいよぉ」

完全にリラックスしているのか、まったりとした口調で返事が返ってきた。

その所為もあってか、まるでエッチな言葉を言わせてしまったような気になった。

(って、さっきから私は何を考えてるんだ!)

余計なことを考えないようにと、思えば思うほど、そのことを意識してしまう。

(ダメだぁ…詩織ちゃんの胸、触ってみたいよ…)

首から腰まで洗い終わり、次はいよいよ前を洗う番だ。

「はい、詩織ちゃん、今度はこっち向いて」

「うん〜」

白くて、すべすべで、ぷにぷにと柔らかい、そんな幼い少女が目の前にいた。
555しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:38:51 ID:wUdziYrg
詩織ちゃんは赤面しながらも、手で椅子の端を掴んだまま、私に可愛い体を見せてくれている。

そのいじらしい姿が、余計に私をいけない思考へと導いていく。

「触るよ…」

(って、ちがーーう! ここは洗うよって言わないといけなかったのに!!)

頭で考えていたことが、うっかり言葉になってしまい、言い訳を必死に考えていると…

「うん、いいよ…」

「だよね! ホントごめん! そういうつもりじゃなくて…って…え?」

「おねーちゃん、私の胸とか触りたいんでしょ? バレバレだよ〜」

詩織ちゃんは、くすくすと笑いだす。

「いいよ、お姉ちゃんなら…」

少し赤面していた詩織ちゃんの顔が、更に紅潮しているように見えた。

「ホントにいいの…?」

「ちょっとだけだからねっ! 凄く恥ずかしいんだからっ」

「うん、それじゃ…」

私はスポンジを床に置いて、両手を自由にした。
556しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:39:19 ID:wUdziYrg
私の手が詩織ちゃんの胸へと近付くにつれ、
詩織ちゃんは足をきゅっと閉じるような仕草をする。

やがて両手が詩織ちゃんの小さな胸に触れると…

「んっ……」

詩織ちゃんは、体をピクッと反応させながら、可愛い声を漏らした。

「詩織ちゃん、かわいい…」

「うー…やっぱり恥ずかしいかも…」

足をもじもじさせながらも、体を隠すことをしない詩織ちゃんを見ていると、
もっとドキドキさせてあげたくなってしまうのだった。

私は詩織ちゃんの胸を優しく包んでいる両手を少し外側にずらし、
親指で可愛い乳首を撫でてあげる。

「ふぁっ…」

詩織ちゃんは体を小さく捩らせながらも、抵抗という抵抗もしない。

乳首を愛撫し続けてあげると、指に伝わる感触が少しずつ強くなってきた。

ぷっくらと膨らんだ可愛らしい乳首を指で摘んであげると…

「んふぅ…」

更に可愛らしい声を漏らして肩をすくませる。

(詩織ちゃん、感じちゃってるんだ…かわいいなぁ…)
557しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:39:42 ID:wUdziYrg
詩織ちゃんの可愛い姿をもっと見たくて、私は執拗に乳首を愛撫する。

「はふ、ふぁぁ…あん…おねえちゃん…」

「気持ちいいの…? もっとしてあげるね…」

乳首を指で摘んだり、弾いたりしてあげると、それに合わせて詩織ちゃんの体も反応する。

「くぅぅん…おねぇちゃん……」

何度も私のことを呼ぶ詩織ちゃんに、次第に興奮していく。

詩織ちゃんの乳首を撫でる指がどんどんと速くなり絶え間なく快感を与える。

「おねぇちゃん…っ」

「もっと気持ちよくなっていいよ…」

「おねえちゃん!」

「えっ!?」

詩織ちゃんの怒っているような声にビックリして我に返る。

「もーっちょっとだけって言ったのに!」

「あ、あははは…ごめんごめん…」

頬を膨らませた詩織ちゃんは、それはそれで可愛かったのでした。


おしまい。
558しおりちゃん:2010/05/01(土) 23:40:20 ID:wUdziYrg
お久し振りです。
今回はエッチなしの単発ネタを考えていたのですが、
どうしても思考がそっちにいってしまって微エッチになってしまいました。
出来るだけ、ほのぼのと出来るように気を使ったのですが、とても難しかったです。
二人の名前は別の物にしようかと思ったのですが、愛着がありすぎて考え付きませんでした。
私の作品ということも分かり易いので、これでいいかなと思っています。
それでは、また機会がありましたら〜。
559名無しさん@秘密の花園:2010/05/03(月) 23:29:48 ID:VYpJr07S
>>558
GJ! ていうか、おねえちゃん自重しろww
この2人、3年後はどうなってんのかな。はたまた10年後は? いろいろ妄想が膨らむなあ。
またの降臨をお待ちしております。
560名無しさん@秘密の花園:2010/05/04(火) 06:57:54 ID:pG80sFIL
>>559
「しおりちゃん」の作者です。
今回は、ほのぼのと面白く書くことが目標だったので、
楽しんでもらえたようで嬉しいです♪

書き終えた後に、次の構想がパッと思い浮かんだので早くも着手しています。
次のお話は小学生どうしなので、またあちらに投稿して報告します。
5611/5 ◆n3nQYLu3/tGw :2010/05/08(土) 00:41:17 ID:g9ysF2Zu
どうも、前スレ>>196です。
書くの先延ばしにし過ぎてほぼ1年経っちゃったけど今更のようにSS投下。
女子高生カップルと小学生の妹。残念ながら(?)エロスはなし。


────────


「ずっと前から好きでした!私と真剣にお付き合いしてください!」


前略お母さん、妹の理紗も今年で12歳、遂に恋心など抱くようになりました。
悪い虫が付かぬよう細心の注意を払っていたつもりだったのですが、どうやら杞憂だったようです。
姉妹って似るんだなあということを今しみじみと感じております。

「お願いします!私、本気なんです!」

前略我が妹よ。
悪いんだけどね、今手を握り締めてるその人、
私の彼女なんだよね。

*

思い返せばフラグが立っていなかったわけではない。私と夏華が付き合い始めたのは中学二年の時で、
家もそこそこ近かった私達はよくお互いの家に上がって、
隙を見つけてはキャッキャウフフするという良くも悪くも中学生カップルらしい毎日を送っていたのだった。
家に上がれば当然家族とも顔を合わせるし、一緒に遊んだりもする。
高校生活二年目の今では夏華と理紗は三年来の付き合いとなるわけで、
年の差はあれど仲の良い、文字通り(義)姉妹のような関係だったのである。

で、今日。
いつものように私の部屋で買ってきた服を着せ替えっこなどしていたら、
突如として闖入してきた理紗が夏華の手を取って一世一代の大告白。
展開としては些か急過ぎる気もするが、好感度に限って言えばおかしな話ではない。
何より私の時が大体そんな感じだったし。あんまり思い出したくはないけど。

「り、理那」

夏華が私を呼んだ。助けを求める目だ。しょうがないのでうんうんと適当に頷いたら、
夏華は理紗の手を握り返して「顔を上げて」と言った。

「ごめんね、今までずっと隠してたんだけど、あたしと理那は付き合ってるんだ。」
「えっ!?」
「だから理紗ちゃんとは付き合えないの。ごめんね」

今度は理紗がこっちを見る。うん、悲しいけど、これ本当なのよね。

「そういうことでした。」
「うっそ何で、ていうかお姉ちゃん、いや、あの」
「ごめんねーあたしも理紗ちゃん好きだけど理那の方が早かったから」
「何で黙ってたの?」
「そりゃあだって、ねえ?」
「うんまあ、こういうの社会的にはまだあんまりあれだし」

女同士と知った上であの堂々さは評価すべきだが相手が悪かった。
人生初の告白がこれじゃあキツいだろうけど、頑張ってくれ。妹よ。
ポカーンとしたまま固まっている理紗の頭を夏華はぽふぽふと叩き、
それから慈しむようにゆっくりと撫でてやるのだった。
5622/5 ◆n3nQYLu3/tGw :2010/05/08(土) 00:42:37 ID:g9ysF2Zu
「ふふっ、でもありがと。嬉しかったよ。
 ちゅーくらいは貰ってあげるから勘弁してよね」
「ちょっ……」

止める間もなく、夏華の唇が理紗のそれをとらえる。

「何してんの!」
「いいじゃん、減るもんじゃないし」

ひっ、人の妹に手を出すとはなんというやつだ!でもそんなとこも好きだー!
夏華はそこそこ身長があるので、あの"右手で顎くいっ"は暴力的破壊力を持つのである。
その"くいっ"の直撃を受けた稚い小学生は、案の定腰が抜けて床にぺったり座り込んでしまった。
おーい、帰ってこーい。

「減るとか減らないとかそういう問題じゃなくて」
「まーまーいいじゃん。これで理紗ちゃんにあたし達のこと隠さなくてよくなったし」
「それもそうだ……ってそれも違うし!」

*

そんなわけで我が妹の初恋は私の前で見事玉砕したのだった。
でも話はこれで終わりではないのである。

夏華とのキスでぐるぐるぽわぽわ状態の理紗をなんとか自分の部屋に返してやったところで、
なんというかその、夏華の方がかなりキていたらしく、
私の部屋に戻るなりベッドに押し倒されてしまった。嬉し恥ずかし。

「理那ぁー、君もしかして自分の妹に嫉妬してるのかい?」
「だ、だって……」
「かわいいやつだなあ。なんなら姉妹一緒にいじめてやろうか?」
「はう……」

はい、ドMですいません。
でも夏華のイジワルな視線に射抜かれるとゾクゾクしちゃうんだからしょうがない。
肩までの柔らかい黒髪に透明感のある肌。細い指先。華奢な体付き。それでいてクセのある不思議な声。
オチないやつはモグリだ。絶対。

「んふ、断っちゃったけど、やっぱりそれもいいかもなぁー。なんて言うんだっけ、姉妹丼?」
「り、理紗はダメだって……んぅっ!」
「それを決めるのは理紗ちゃんだよ。それとも、こんなことを言うあたしはキライ?」
「そんな……や、んああ!」

新調したばかりの夏物の薄いシャツ。
まだ生地の匂いのかすかに残るそれを、夏華は信じられない手つきで脱がしていくからたまらない。
袖を抜く間も惜しんで首筋に甘噛み。こうなるともう止めるのは無理だ。

「夏華ぁ……」
「理那……」

熱い息が胸元にかかる。甘い体温が全身を麻痺させていく。
押さえつけられた両手の指をそっと絡ませたらキスの合図。
焦らすように額を合わせる。
深い色の瞳が迫る。
呼吸が止まる。

「かわいいよ、理那」
「ぁ……」
「お姉ちゃん?」

……うん、ちょっとタンマ!!
5633/5 ◆n3nQYLu3/tGw :2010/05/08(土) 00:44:30 ID:g9ysF2Zu
「りりりりり」
「理紗ちゃんおかえりー。」

なんで理紗がベッドの横に立っているでありますですか───!!

「私、知らなかったんだよ?
 女の子同士でそんなことがあるなんてフツー思わないじゃん。
 だから私、何かの間違いだと思って、そういう好きとは違うと思ってて……

 ……それなのにお姉ちゃんときたら、
 私に隠れて夏華さんとセックスってどういうこと!?信じられない!!」
「せっ……!?」
「私我慢してたのに!!ずっとダメだと思って我慢してたのに!!
 バレたからって隣の部屋でドアも閉めずにこんな……!!」

失望に満ちた理沙の視線は冷たい刃となって私の胸に突き刺さった。
私は生まれて初めて、理紗が怒鳴っているところを見てしまった。
憔悴していたとはいえ、冷静に考えてこれはいくらなんでもまずかったな。
すまない、我が妹よ。お前の気持ちに気付いてやれないなんて、悪い姉だよ。

「さっきは悪かった、ごめんね理紗。
 そんなに思い詰めていたなんて……」
「お姉ちゃん……」
「私もわかるよ。女の子を好きになるって怖いよね。
 それでも理紗はちゃんと想いを伝えられたんだから偉い。
 なのに私は自分のことしか考えてなくて、理紗に嫌な思いをさせちゃったね」
「うん……」
「でももう大丈夫。理紗がそれは違うって教えてくれたから。
 これから私と夏華が付き合って、理紗は辛い思いをするかもしれないけど、
 私たちはちゃんと理紗の気持ち、わかってあげられると思うから」
「あ……」

私はラッキーだったのだ。初めて想いを伝えた相手に受け入れてもらえたのだから。
でも理紗は違った。本当のことを突きつけられて、きっとひどく傷付いたはずだ。
だったら私はそんな彼女を慰めたり、一緒に悲しんだりしてやるべきだろう。
それが姉ってもんじゃないか。

「だから、ね。ほら、こっちへおいで。」
「……ん」

胸に飛び込んでくる理紗をぎゅっと抱き締めてやる。
ベッドに腰掛けたままでも頭が私よりもやや低い。
こんな小さな子供を放ったらかして、本当に私は何をやっていたのか。

「ごめんね、理紗。ごめん……」
「うん……」


……もにゅ。


「おっ、結構あるじゃん」
「あのね夏華、今ちょっといいところだったんだけど」

夏華が私の背中に密着して腕を伸ばしている。
その先にはもちろん理紗の胸があるわけで、なんていうかもうホント何してんですか!
せっかくいい雰囲気でオチが付きそうだったのに!
5644/5 ◆n3nQYLu3/tGw :2010/05/08(土) 00:46:33 ID:g9ysF2Zu
「そろそろ混ぜてよー」
「あの、胸、やめ…くだ…ふあっ!?」
「ストップストップ!いくら夏華でもここから先はNGー!!」
「あれ、いいのかい理那、私にそんなこと言って」
「すいませんでした。」

何素直に謝ってんだ私は。
そしていつまで揉んでる気ですか。

「で、なんだか仲直りしたところでここは一つ、
 あたし達とイイコトしないかい?理紗ちゃん」
「ちょっ……!?」
「あの、わた、……んんっ!その、お姉ちゃ、は、やぁ……いい、なら、んああ!!」
「まず揉むのをやめんかい!」
「だってさ、理那。どうする?」
「えっ?」
「君がいいって言ったらしてもいいらしいよ?」
「小学生相手に何させる気ですか!」
「ナニさせるに決まってるじゃあないか。
 まあイヤって言ってもいいって言わせるけどね」

なんてやつだ!でもそんな強引なとこも好きだー!
いや!落ち着け。今回は今までとはワケが違う。何しろ妹である。
夏華の××過ぎるプレイ要求にことごとく応えてきた私でもさすがに理沙を差し出すとなると……!
でも当の理沙はなんだかハァハァして乗り気みたいだし別に……?
いやいやダメだ!

「ね、いいでしょ?理那。異論は聞いてあげるけど」
「小学生に手を出す高校生がいるかぁ!」
「じゃ、とりあえず鍵掛けよっか」

やっぱり聞くだけかよ。そして食う気満々だよ。
だがここで流されてはいけない。私の理性が警報を鳴らしている。
何しろ小学生とのにゃんにゃんタイムはお国にダメと言われているのである。
いや、それは建て前で、ただでさえ親の目を盗みまくりな状態だというのに、
秘密を守れるかどうかも怪しい子供を巻き込むのは危険過ぎる。
つーかそうでなくても夏華を理紗にとられるのは問題ありまクリスティー。
ここは理紗の姉として、そして夏華の恋人として断固阻止すべきなんじゃないかな!

「ちょっと夏華。真面目な話、さすがにそれはヤバいってば」
「なんで?」
「なんでってほら、青少年なんちゃら条例とかあるし」
「何を今更、ていうか結婚させてくれないくせにHだけは取り締まるなんて許し難い横暴だな」
「大体私がいるのに目の前で浮気って、どういう神経なのよ」
「浮気じゃあないさ。一緒にって言ってるだろう」
「そ、それにばれたら今度こそ言い訳できないし」
「一緒に逃げる相手が一人増えるくらいどうってことないさ。」
「でも──」
「理紗ちゃん、こいつを取り押さえろぉーっ!!」

おわあーーっ!隊長!目標を阻止できません!
5655/5 ◆n3nQYLu3/tGw :2010/05/08(土) 00:48:36 ID:g9ysF2Zu
夏華が叫ぶと同時に理紗が小学生特有の信じられない素早さで私の後ろに回り込んできた。
ベッドに腰掛けたままだった私に抵抗の余地などあるわけもなく、
次の瞬間正面から飛び込んできた夏華に二人同時に押し倒されてしまった。
いや、されてしまった、とか冷静に中継している場合ではない。理紗の貞操の危機である。

「夏華、あの、これ以上はホントに……」
「(フーッ)」
「ひゃぅぅっ!?耳はらめぇッ!!」
「理那ぁー?あたしに逆らうつもり?どういうことかわかって言ってるのー?ん?
 あたしは別に理紗ちゃんだけでもおいしくいただいちゃうけど?」
「ひ、卑怯者ー!」
「欲望に忠実なだけだよん。ねぇ理紗ちゃん?」
「んむっ……!?」
「あー!またちゅーした!……」

*

とかなんとかまあ、
こうして私たちのいかがわしい関係は始まってしまったのだった。
誰か夏華を止めてください。
あーでも止めなくても、いやいやしかし、
……うーん。


終わり。


────────


以上です。続きはありません。中盤強引過ぎたかなと反省。
名前に共通の漢字を持つ姉妹って萌えますよね。

SSの後になんだけどみんなSSだけにこだわらないでもっと些細な妄想もしまくろうぜ!
566名無しさん@秘密の花園:2010/05/08(土) 00:56:31 ID:Jz2T4ljW
良すぎる!!!w
特に夏華

萌えと笑いをありがとう
567名無しさん@秘密の花園:2010/05/09(日) 00:54:40 ID:C4IxySwX
三人のキャラがいいなぁ。
強引な小学生はいいものだ

妄想といえば最近「新一年生」という単語で妄想が熱い

具体的に言うと小中高の一貫校に高校から入ってきた新高校一年生と
同じ学校の初等部六年目の小学六年生がひょんなことから出会うという妄想

出会ってどうなるとかひょんなことってなんやねんということは全く考えていない。
年下の先輩から校内の施設の場所とか通学の事なんかを教えてもらう高校生というイメージがなんかいいと思ったのです。
568名無しさん@秘密の花園:2010/05/09(日) 01:15:02 ID:JUFDkMwj
>>567
新一年生か、なるほどね。それいいねw
一貫校特有の面倒な校内設備とかあるからね


ところで俺は最近、ベタだが「お仕置き」の魅力を再認識したところだ
男女だとただのSMプレイかレイプにしかならんが、百合だと独特の雰囲気を醸し出す

大正時代以来の王道ジャンル「エス物」(女学園百合)にお仕置きが加わるともう最高だね
年齢は何でもいけるが、このスレ的に言えば、うっかり規則を破ってしまった真面目っ娘(小6)にお姉様(高3)がお仕置きとして(ry
これでメシ5杯はイケル
569名無しさん@秘密の花園:2010/05/09(日) 03:46:46 ID:4rHVRcSE
570名無しさん@秘密の花園:2010/05/11(火) 12:37:50 ID:rdfE/ikj
素人が書いたゴミ
571名無しさん@秘密の花園:2010/05/11(火) 14:53:01 ID:pKzQQ5Hw
萌えるゴミなら大歓迎
572名無しさん@秘密の花園:2010/05/12(水) 03:52:34 ID:+JAX5wCY
詩織と楓のお話を書いている作者です。

下記アドレス先の476〜483に、
「詩織と楓の保健体育」を投下しました。
また良かったら読んでみてください。

ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1096072655/
573名無しさん@秘密の花園:2010/05/15(土) 23:30:47 ID:iv/3AjAs
千佳ちゃんの続きマダー?
574名無しさん@秘密の花園:2010/05/27(木) 01:16:27 ID:9vulyXgh
続きがよみたい
575名無しさん@秘密の花園:2010/05/29(土) 19:47:59 ID:x5BmYcFl
                   /  ̄ ̄ ̄ ̄\
                     |   なで♪   |     / ̄ ̄ ̄ ̄\
                   \__    /    |  なで♪  ,|___
     ー = 、−-- - ―¬ー-、,、 ̄\{      \___,       \
         ,>           ``ー ,.-=−        |   なで♪ |
       /                   ヽ             \      /
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      /  /   ./ ./|    | `、     l!  ゙レ'" /        `丶、
    / ィ /     / / !  (.|  `、     l. 〃   i   ,        / ̄ ̄ ̄ ̄\
    // !/   ./ / u ハ  `:|`ー-、`、  l.,'  /l|  ,! 、 ヽ   |   なで♪  |
    //! l|     /./-‐'′ `、 |  , `ヾー、 | ,'/ |  .l \、`、  \_   __/
.  〃||   'l7,.-- ミ、、 `、 l ,彡―-ヽ .|/-‐ ゙、 .」  ヽN.      i )/ .|
  /  !|     /' i゛∩:.` ゙! `、l ゛i ∩ヽ`i }、  `、.| \  ○==ッ  j     |
  '   ,l!   /{ l、U l  l-‐-N !U ノ /; },,_`   ‐`、ト、 ` ○○"_ハ ! l  l
.    (|  / ゝっ''''" .:/:::;:::::゙、  `'''rっ/λ)`  、,,_      キニ二7  ゙! リ/
      |   lー゙:、ー:::::-‐'′    `‐:::::::イ .l ,     'j,_`''ッ,、   厂 ̄7-<ミミ△_,ノノ
     l  l`¨´丶、u   (` __゙)  ,. イ,! ∧ ,,_    ` ''^`  j.  /゙i ,|`△△-ミヽ
       l !    川 i>-u. _ ,. ィf┬〈 / `.、ヽ>   ::::::::  /   /∠,ィイ(の//, イ
       !|   { | | ly7┐   _ノ Y|_/`r-、  丶、_ 、 -‐',.イ /i j ).L、\彡/,/
   __{_  ,!ィ〔  ハ、 /  l/(_/ノ /      ( i i`{ /|/!j/ヽ ``ー''"
  /      Υ .:|. ヽ ,.<ミ!ノ)、 /'′|:: ゙′\   /`ヾU⊥┘'"   `、__)\
 |  なで♪  厂..:!  `ヘ 〉-〈 |   ,l::::!/;:  }   /  /''〉        /      \
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576名無しさん@秘密の花園:2010/06/08(火) 23:18:01 ID:uhq0t/94
ストーカー気質の女子高生と(精神的に)大人びた小学生が仲良くなっていく話とか、このスレ的にはアリかな?
577名無しさん@秘密の花園:2010/06/08(火) 23:38:42 ID:qRdX4ei9
なぜナシだと考える? アリに決まってるさ!
578名無しさん@秘密の花園:2010/06/11(金) 19:20:38 ID:jGWnR58i
アリアリアリ
579名無しさん@秘密の花園:2010/06/11(金) 20:14:17 ID:Z028vddA
珠樹と琳のssがもっと読みたいのは俺だけなのか・・・?
580いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/06/14(月) 12:40:48 ID:QE1jRMdS
亜美ちゃんを寝かしつけるとパジャマを脱がし反応がないのを確かめると
存分に固く膨らみかけた胸を味見しました。
「大きさはまだまだだけど、これからが楽しみだわ」
味見が終わって下着姿とおっぱいを撮影するとショーツを脱がし下のお味と撮影を楽しみました。
後は心の底から私の虜になるように籠絡するだけです。
従わなかった場合は今日の映像が役に立つでしょう。
私は亜美ちゃんの体を弄びながら、大人の体に近付きつつもまだ、
あどけない亜美ちゃんを辱めてたっぷりとお仕置きするのを想像して気持ちが昂っていました。
581名無しさん@秘密の花園:2010/06/16(水) 17:35:11 ID:Z2NP9K3z
>>576
ガチあり
582いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/06/19(土) 13:38:42 ID:xExZlsWv
パレードの指導で亜美ちゃん達を指導に来ていると丁度亜美ちゃんとお話しする機会を得ました。
この間のことをとっても喜んでいました(もっとも喜ばしかったのはこちらの方ですがw)
最近教室の冷房が強く冷え性であることを知り、亜美ちゃんを調教するネタを考えつきました。
「女の子は体を冷やすのはよくないわね、お姉さんいいことを教えてあげるわ。レッスンが終わったら私の家にきてね」
「うん」亜美ちゃんはあどけない笑顔で頷きました。
私は亜美ちゃんを家に招くとあるものを渡しました。それはハーブカイロというもので
形状が生理用ナプキンのようなカイロで直接アソコを温めるものです。
勿論普通に使用すれば良いものですが普通に使うつもりはありません。
生理がまで来ていない亜美ちゃんにたいして生理用品のような物を身につけさせることで
辱めてエッチなことに興味がもつように仕向けるのが目的です。
更にハーブカイロにはおじ様からもらった媚薬を擦り込ませているのです。
亜美ちゃんは生理が来ていないので私が使っていたポケット付きサニタリーショーツを
貸してあげ毎日家に来て着替えさせることにしました。
後は学校では昼休みにカイロを取り換えるように言いつけました。(取り換えたカイロは捨てずに持ってこさせます)
生理がまで来ていない亜美ちゃんが生理用のショーツを身につけさせられ
媚薬入りのカイロで感じてしまいどんな気持ちで授業を受け、カイロを取り換えるのかを想像するだけでワクワクしてきました。
583いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/06/22(火) 21:22:27 ID:19AMUgYI
約束通り亜美ちゃんを毎日家に寄らせて下着を取り換えることにしました。
モジモジして恥ずかしがる亜美ちゃんのスカートを捲りあげサニタリーショーツを降ろし
ナプキンを検査しました。
最初の日こそオリモノは少なめでしたが日を追うごとにあきらかにオシッコの染みとは違う
エッチな匂いのお汁がナプキン部に増えてきました。
日に日にデザインも子供っぽい生理用ショーツから小学生が穿くにはセクシー色、デザインのサニタリーショーツに履き替えさせました。
「亜美ちゃん、この染みは何?」「・・・・あの・・・カイロで温めているとムズムズしてきて
変な気分になって・・・」「弄ったのね?亜美ちゃんはエッチな子ね」「ごめんなさい」
「エッチな亜美ちゃんにはお仕置きが必要ね」「お仕置きなんてイヤ」亜美ちゃんは逃げ出そうとしましたが
私は亜美ちゃんを押さえつけると猿轡をし両手を後ろ手に縛り上げ
おしりを突き出させました。「かわいいおしりね」私はおしりを撫でまわしたあとおしりを打ちました
「パーン」「パーン」「ン〜ンン〜」
痛くなり過ぎないように適度におしりを打ち続け、時折割れ目を弄りながら打ちました。
お仕置きを受けながらも媚薬の効果なのか下着からエッチな御汁が染みだし表情も恍惚としてきました。
「お仕置きを受けているのにエッチなことを考えるなんてイヤラシイ子。おば様に報告しないとダメね」
亜美ちゃんは首を振りイヤイヤをしています。「黙っていてほしいのなら、エッチなことを考えないように
毎日お仕置きをしなければいけないわ。お仕置きではなく喜ばせては意味がないから
お姉さんの言うことにはどんなことでも従うのよ。
亜美ちゃんがどれぐらいエッチな子なのか調べる必要があるわね」
亜美ちゃんのイヤラシイ姿を撮影すると完全に堕ちた亜美ちゃんを明日から、恥ずかしい
ファッションショーや授業中にエッチな悪戯をさせたり、柱に縛りつけお仕
置きをしたり、ごっこ遊びもしてみたくなり、毎日どのように辱めるか想像を巡らせていました。
584名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 00:10:54 ID:Yaq0Vra7
ハアハア
585名無しさん@秘密の花園:2010/06/30(水) 01:34:07 ID:hlYaSWLH
次を期待
586名無しさん@秘密の花園:2010/06/30(水) 15:29:12 ID:JsSmJH7T
↑露骨な自演w
587名無しさん@秘密の花園:2010/06/30(水) 15:29:43 ID:JsSmJH7T
児童ポルノは小説でも違法です
588名無しさん@秘密の花園:2010/06/30(水) 18:22:46 ID:6NBEC3O3
ID:JsSmJH7T
下手な煽りやってないで巣に帰れ
589名無しさん@秘密の花園:2010/07/01(木) 02:49:00 ID:+J4IapC4
期待
590名無しさん@秘密の花園:2010/07/01(木) 06:47:36 ID:wX2HTB55
小学生っていうのはさすがにマズいだろ
591名無しさん@秘密の花園:2010/07/01(木) 08:39:14 ID:iBxu5crt
>>590
創作物だし、実際にやんなきゃおkだろ
アグネスの手先か?
592名無しさん@秘密の花園:2010/07/01(木) 21:47:36 ID:4tejvrMJ
>>590
スレタイ
女子高生×女子小学生でレズ
593名無しさん@秘密の花園:2010/07/01(木) 21:51:58 ID:4tejvrMJ
>>587
「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」

第2条第3項
この法律において「児童ポルノ」とは、写真、ビデオテープその他の物であって、次の各号のいずれかに該当するものをいう。

 1.児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したもの
 2.他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視
覚により認識することができる方法により描写したもの
 3.衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの

これでおわかりと思いますが、あくまで「視覚的」なものに限定されています。想像に任されている文章のみの場合には規制の対象外です。
594名無しさん@秘密の花園:2010/07/01(木) 23:10:27 ID:hl+cBT6S
そんなに気に食わないならさっさと通報してくれば?
なんだこのキチガイ
595名無しさん@秘密の花園:2010/07/01(木) 23:27:59 ID:wX2HTB55
>593
絵や写真はダメだけど文章は明記されていないのか…
それは知らなかったよ
596名無しさん@秘密の花園:2010/07/02(金) 07:29:41 ID:KCqa3qNC
>>595
絵も入ってないw
児童ポルノとは実在の児童の卑猥な様子を写した写真や映像をさすものであり、そもそも創作物は含まない
597名無しさん@秘密の花園:2010/07/02(金) 09:35:15 ID:P9RF4DPZ
>>587
「このスレはフィクションであり、登場人物、団体は架空です。また、
登場人物にでてくるドルゲはかくうのもので、じつざいのひとはかんけいありません。」
598名無しさん@秘密の花園:2010/07/02(金) 14:21:20 ID:6n5pO39h
お前ら釣られすぎだろ
599いけないお勉強(仮題)千佳子編:2010/07/03(土) 00:20:25 ID:hJu7G0eM
あれから毎日登校前に亜美ちゃんを家によびつけスカートを捲りあげさせて下着チェックをすることにしました。
当然まだ小学生なので校則に違反しない無地で臍までの純白ショーツが大半ですが私が下校時に渡した
ロリコンのお兄さん好みのフリルがついたショーツやピンクの化繊ショーツを穿かせたりしました。
「亜美ちゃん、おはよう」「・・・・お・・はようございます・・・。千佳子お姉さま」
「亜美ちゃん今日もかわいいわよ」私は亜美ちゃんを抱き寄せるとたっぷりと匂いを吸いこみキスをしました。
「・・・・」「今日はどんな下着なのか、お姉さんに見せて」「・・・今日も見せなければダメ?」
「ダメよ。捲りなさい」「・・・・今日はお母さんが選んだやつなの・・・」といいスカートを捲ると無地でピンクのリボンがついた女児ショーツでした。
私は亜美ちゃんのショーツに手をかけると一気に降ろしました「・・あっんっ・・」
「今日は学校に着くまで下着は没収よ。後でお姉さんがもっと可愛い下着を貸してあげるわ」
「いやん・・・スカートが捲れたら見えちゃうわ」「落ち着きのない亜美ちゃんにはそれぐらいしないとだめなの、この間もパレードの練習でミスをしたでしょ」
「・・・・・」反論した罰として教室についたら、亜美ちゃんが密かに憧れる先生の授業中にスカートをたくしあげ
させて机の間からショーツが丸見えになるようにさせるのと体育の授業でブルマから下着をはみ出させて先生に見せるように指示を与えました。
大好きな亜美ちゃんが男の先生に興味を持たないように調教するためです。
大好きな先生にイヤラシイ目つきで下着を見られてしまう亜美ちゃんを想像して興奮してきました。
我慢できずに私は亜美ちゃんの下着の匂いや染みを楽しむとカバンにしまいました。今日は下校時に家に寄らせてエッチなお仕置きをするつもりです。


次回につづく
「このスレはフィクションであり、登場人物、団体は架空です。また、
登場人物にでてくる亜美はかくうのもので、じつざいのひとはかんけいありません。」
600名無しさん@秘密の花園:2010/07/03(土) 07:49:59 ID:yEzxVloo
千佳子さんは悪い人だ
亜美ちゃんをいじめる悪い人だ

いいぞもっとやrヒャッハー!
601名無しさん@秘密の花園:2010/07/10(土) 01:15:23 ID:k6/l9sHg
いろいろ
602名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 18:00:36 ID:fjrXYbrW
ここってエロ無しでもOKなの?
603名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:22:00 ID:N7p886V/
>>602
ニヤニヤできるなら無理にエロくしなくてもいいと思う
604名無しさん@秘密の花園:2010/07/14(水) 11:45:10 ID:tIvAaKt3
>>602
むしろ大歓迎
605名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 01:35:46 ID:PxtTFaQ6
暗い系はイケますかね
病んでたらやっぱ駄目かなぁ…

義理の姉妹の話なんだけど
606名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 01:53:07 ID:NETFTtuS
何でもござれ
607名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 12:11:15 ID:PxtTFaQ6
SS投下。
微妙に病んでます。

どうぞ生暖かい目で見てやってください。
608名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 12:11:59 ID:PxtTFaQ6
おねえちゃんには、好きな人がいる。
お付き合い、してる。彼氏なんだって。
付き合うっていうことがどんなモノか、小5の私にはまだよくわからない。
わからないけど、ひとつだけ思うことがある。
彼氏さんといっしょにいるときのおねえちゃんは、すごく幸せそうってこと。
私と遊んでくれているときとはまた、違う笑顔。
見てると、痛いほどにわかるんだ。
おねえちゃんの瞳には、彼しか映っていないんだって。
そんなこと、わかってる。
おねえちゃんは、彼を想って笑って、泣いて、喜んで、怒って、哀しんで、不安になって、幸せになって。
わかった、わかったよ。
おねえちゃんは、あの人さえいてくれれば幸せなんでしょ?
わかったから。
胸が、痛いよ。
苦しいくらい、わかったから。
もう、見せつけないでよ。
おねえちゃんを想う。胸がきゅっと締め付けられる。息が上手に、できなくなる。
義理の姉に、こんな感情を抱いてる私がおかしいんだ。
わかってる。
おねえちゃんがあの人を好きだってことも、私がおかしいってことも、おねえちゃんは私を妹としか見てくれないってことも、おねえちゃんを想ってひとり自分を慰めても報われることはないってことも。
わかったから。
わかってるよ、わかってるんだ。

「…おねぇ…ちゃ…」

だけど。
頭ではいけないと理解していても、どうにもならない気持ちがあるのも事実で。
伝えられない想い。
否、伝えてはいけない想い。
止められない、止まらない。
そして私は、行き場のない想いを抱えたまま、今日もおねえちゃんを想って、やさしい、私だけを見てくれるおねえちゃんを想像して。
独り、自分を慰める。

「……っ、」

おねえちゃん、おねえちゃん、おねえちゃん、すき、だいすき、おねえちゃん、あいしてるの、ねぇ、だいすきだよ、すき、すき、すき、すき、だいすき、あいしてる、おねえちゃん、おねえちゃん、おねえちゃんおねえちゃんおねえちゃんおねえちゃん―――。
609名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 12:12:44 ID:PxtTFaQ6
「……やぁっ…ふ、ぁぁああっ」

びくり、と体が大きく痙攣した。
快楽の涙をどろり、と吐き出す。

「……は…っ、はぁっ」

こんなことしても、何にもならない。
おねえちゃんへの想いが消えるわけでも、おねえちゃんが私を見てくれるわけでもない。
得られるのは、一時の快楽。
すぐに消えてなくなってしまう、一瞬の快楽〈マボロシ〉。

「……くっ、ぅ」

頬を伝って、悲しい雫が落ちる。
落ちた雫は、シーツに染み込んで、染み込んで、奥深くに染み込んでいく。
私のこの想いも、シーツに染み込んだ雫のように、おねえちゃんの中に、奥深くに届いたらと思う。

「…おね…っちゃん…っ、…すき、すきだよぉ……ッ」

届かない、伝わらない。
わかってる。
言い訳して、自分を正当化して、逃げてるだけなこと。
伝わらないんじゃない、伝えようとしないだけなんだ。

「いつになったら…」

いつになったら、この想いは消えてくれるんだろう。
消えない想い。
苦しい。
忘れられない。
すき、なのに。
私だけを。
おねえちゃん。
見て、おねえちゃん。
私だけを、見て。
想えば想うほど、この気持ちは収集がつかない。
膨らんで膨らんで、そして歪んでいく。
私は、どうしようもない私は、臆病者の私は、傷付くのが怖くて。
また、幻〈カイラク〉にすがる。
楽になるのは一瞬だとしても。
快楽〈マボロシ〉に溺れるんだ。







以上。
SSって難しいですな。
書ける人まじ尊敬。

これで妹が姉を襲うえちぃの書きたいが書けん。
お目汚し失礼しました´`
610名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 12:27:32 ID:PxtTFaQ6
てか高校生出てきてないッ

すみませんすみませry
611名無しさん@秘密の花園:2010/07/30(金) 07:18:19 ID:I2CdpBOc
>>610
これはいい妹
さあ、我慢出来なくなってお姉ちゃんを襲う妹を書く作業に戻るんだ
612名無しさん@秘密の花園:2010/07/30(金) 14:20:42 ID:eMug3zkz
610です

611さんありがとうございます
でもいちはち書けないんですがw
ボキャブラリが足りないww
613名無しさん@秘密の花園:2010/08/02(月) 23:07:02 ID:o2Xw9Reu
>>610
nice妹!
ていうか病んでる風味が大好物ですwww
614名無しさん@秘密の花園:2010/08/04(水) 14:51:03 ID:q+LSSx7A
転校生がお姉ちゃんの中学時代の彼女に似てて
気が気でないお姉ちゃんっ子の五年生

というのが最近の妄想ネタ
615名無しさん@秘密の花園:2010/08/04(水) 19:04:45 ID:KcSNb2WA
>>614
さぁ早く文章にするんだ!
616名無しさん@秘密の花園:2010/08/12(木) 03:51:53 ID:DvI1FB3G
こういう組み合わせってどこでデートするんだろう?
617名無しさん@秘密の花園:2010/08/12(木) 19:55:48 ID:hjSGtfJB
市民プールに一票
618名無しさん@秘密の花園:2010/08/12(木) 19:57:29 ID:8N2teELW
なにそれ萌える
619名無しさん@秘密の花園:2010/08/14(土) 22:18:59 ID:TcjDHKJD
声も出したいだろうし、のびのび体を伸ばしたいだろうし
620名無しさん@秘密の花園:2010/08/17(火) 18:35:36 ID:UQtUmNFq
プールじゃなくて市民プールと言ってくれた617に感謝
621名無しさん@秘密の花園:2010/08/18(水) 09:44:31 ID:U9yx8cEl
お祭りではしゃぐ妹に萌えまくるお姉ちゃんとか
宿題の手伝いと称して妹のカラダを狙うお姉ちゃんとか
デパートではぐれて、見つけたときに泣いちゃうお姉ちゃんとか
縁側でスイカを食べて、正しい食べ方について考える姉妹とか

そんな夏の風物詩を見たい
622名無しさん@秘密の花園:2010/08/26(木) 01:45:31 ID:KEIgmfPQ
時間に余裕が出来てきて、久し振りに書きたくなったので、
「おせっかいの代償」というタイトルで書き始めました。
文字通り、おせっかいをしてしまったために可愛がられてしまう妹のお話です。
時間はそんなに掛からない予定です。
623名無しさん@秘密の花園:2010/08/26(木) 09:32:48 ID:b9P28pcv
期待
624おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:22:39 ID:JbGm6TDk
今日は、楓の部屋に理香が遊びに来ている。

詩織は、冷えている麦茶を二つのコップに注ぎ、お盆に乗せて楓の部屋へ向かう。

「ありがとう」と微笑む楓の笑顔と、「優しい妹さんだね」という理香の言葉を期待して。

そして、いつもの癖で、理香が来ているにも関わらず、ドアをノックすることなく開けてしまった。

そこには…

裸になってベッドの上で絡み合う、楓と理香の姿があった…。

二人の視線が詩織に釘付けになり、お互い、その場から動けず、言葉も発せずにいた。

楓たちが赤面していくのを見ながら、詩織も、顔に熱を帯びていくのを感じていた。

「あ…ご、ごめんなさい…」

困惑のあまり、その言葉を絞り出すのが精一杯で、早く部屋から出て行こうとする。

「お茶…ここに置いとくから…」

それだけを何とか伝えて、部屋から飛び出す。

逃げるように自分の部屋へと駆け込み、ベッドに座り込んで呼吸を整えようと、深呼吸を繰り返す。

(まさか、お姉ちゃんと理香さんが、エッチなことをしてるなんて…)

詩織は、楓の部屋で見た光景を鮮明に思い出しながら、ゆっくりと誰かに押し倒されるように、ベッドに体を倒していく。
625おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:23:23 ID:JbGm6TDk

服の上から、僅かな膨らみを撫でつつ、男の子ではなく、楓に触られていることを想像してしまう。

「おねえちゃん…」

優しく胸を撫でてくれる楓を想像しながら、思わず声が出てしまう。

すると…

「なぁに…?」

という返事が返ってきた。

「えっ!?」

驚いて、反射的に声のした方を振り向くと、そこには、ワンピースだけを着た、楓と理香の姿があった。

詩織の軽い自慰行為は、ドアをこっそりと開けた二人に観察されていたのだ。

「エッチなことして欲しいの…?」

ずっと観察されていたことに気付き、否定する言葉が見つからず、戸惑ってしまう。

楓は、詩織の本心を見透かしているかのように、返事を待つことなく、ゆっくりとベッドに腰掛ける。

「してあげるね…」

仰向けに寝ている詩織の顔に、優しく手を添えて、そっと唇を重ねる。

「ん……」

キスの経験すらない詩織は、どうしていいか分からず、ただ身を任せるしかなかった。
626おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:23:47 ID:JbGm6TDk

「詩織、お口開きな…」

「うん…」

言われるがままに口を開くと、楓の舌が、ゆっくりと入ってくる。

「んぅ!?」

二人の舌が、ぬるぬると、いやらしく絡み合い、詩織は興奮が抑えられなくなっていく。

「ふぁ…んふ…んぅ……」(キスって、こんなに気持ちいいんだ…)

初めてのキスが、想像以上に気持ち良くて、うっとりとしていく。

「詩織ちゃん、凄く可愛い…」

理香が、詩織の初な反応を、いとおしそうに見つめている。

「私は理香っていうの、よろしくね、詩織ちゃん」

「あ、はい…よろしくお願いします…」

それは、なんの"よろしくお願いします"だったのだろう?

その言葉が合図になったかのように、楓の手が、詩織の服の中へと伸びる。

ゆっくり、ゆっくりと胸に近付いていき、詩織が興奮が抑えられず、呼吸が荒くなっていく。
627おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:24:09 ID:JbGm6TDk


「ちょっとだけ膨らんでる…」

楓の手の平が、詩織の僅かな膨らみを優しく撫で回す。

「んん…ふぅ…」

そっと乳首に添えられた指が、軽く円運動を始める。

「ふぁっ…くぅん…」

思わず声が漏れてしまい、それが、楓と理香を更に喜ばせる。

「ふふ…そろそろ脱ごっか…?」

いつの間にか後ろに回りこんでいた理香に、ゆっくりと上半身を起こされていく。

二人の手が、ゆっくりと衣類に伸び、これから裸にされてしまうことに、どこか期待してしまっている。

靴下を脱がされ、スカートも脱がされ、女の子の恥ずかしいところを守る布は、上下とも一枚にさせられる。

「見て、楓…詩織ちゃんの下着、もう濡れてる…」

「ホントだ…詩織も、いつの間にか、エッチな女の子になってたんだね…」

「やぁ……」

詩織を言葉責めにしながら、理香が可愛らしいピンクのインナーシャツを脱がせていく。

僅かにしか膨らんでいない、小さな胸を露にさせられて、詩織の鼓動は更に高鳴った。
628おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:24:49 ID:JbGm6TDk

「うわぁ…ホントに最近になって、膨らみ始めた感じだね」

未発達に近い その体を見て 二人も興奮が抑えられないようだった。

「こんな幼い子に、これからエッチなことしちゃうなんて…なんか凄く、いけない気分…」

そう言いながらも、詩織の胸を両手で包み込み、優しく愛撫を始める理香。

「あふ…んんぅ…」

「理香は胸をしてあげて…私は、こっちを…」

楓の手が ついに最後の下着へと伸び、少しずつ、ずらされていく。

軽く糸を引きながらも、ぴったりと閉じた、穢れをしらない無垢な割れ目が露になる。

「恥ずかしいよぉ…」

「ふふ…もっともっと恥ずかしい思いさせちゃうからね…」

楓は、詩織のパンツを足から抜き取り、足を広げさせて、顔を割れ目に近付ける。

「詩織は オナニーとかしちゃうのかな?」

そんな恥ずかしい質問をしながら、無垢な割れ目を、ゆっくりと左右に広げる。
629おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:25:18 ID:JbGm6TDk

「綺麗なピンク…興奮して、ひくひくしちゃってるよ…?」

「やぁ…!」

「ちゃんと濡れてる…いじって欲しいんだ…?」

「ちょっと怖いかも…」

「大丈夫 優しくするからね…」

「うん…」

楓の指が、詩織の無垢な肉襞を、優しく擦り始める。

「やっ…くぅぅん…!」

性的興奮により分泌される、いやらしいお汁を指に塗り付け、肉襞をぬるぬるにして滑りを良くしていく。

「はぁっはぁぁ…やぁぁん…」

自分で触っていた時とは、比べ物にならないほどの快感が、まだ幼い体に容赦なく襲い掛かる。

楓が詩織のアソコを責め始めたのを見計らって、理香が乳首を集中的に刺激し始める。

「ふぁっ…やぁっ…理香さん…いまそこはだめぇ…」

「そっか…じゃあ、ここが気持ちいいんだ…?」

幼い女の子を感じさせていることに興奮しながら、執拗に乳首を指で転がし続ける。

「くぅぅん…はふっ…あぁぁん…!」

身を捩りながら、休む暇なく襲い掛かる快感に抵抗する詩織。

「ふふ…きちゃってるきちゃってる…」
630おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:25:46 ID:JbGm6TDk

「そろそろ、クリトリスいじってあげるね…」

楓の、その言葉に、胸の鼓動が一気に速くなる。

「やぁ…今されたら、変になっちゃうかも…」

「いいよ…エッチな詩織の姿、お姉ちゃんに見せて…」

ぬるぬるになった楓の指が、クリトリスを包皮の上から指で刺激し始める。

「ひぁっんぁぁっ…はっ…あくぅぅ…!」

クリトリスに刺激が伝わるたびに、体中に快感の波が襲い掛かり、頭が真っ白になってしまう。

「詩織ちゃん、右の乳首の方がちょっと大きいよ…? こっちの方が感じちゃうから、いつも自分で弄ってるの…?」

「やぁぁっ…」

理香に恥ずかしいことを言い当てられて、体が更に敏感になっていく。

「皮を剥いてあげるね…」

クリトリスの皮を、下から上へ押し上げるように刺激され、快感と共に少しずつクリトリスが顔を出していく。

「気持ち良くて、詩織のクリトリス大きくなってるよ…? ほら、顔を出したくて皮を膨らませてる…」

「やだぁぁ…!」

そんな恥ずかしい言葉責めをされて、興奮が最高潮に達した瞬間…

「くふぅぅ…!」

クリトリスが皮と擦れながら、完全に露出する。
631おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:26:15 ID:JbGm6TDk

「うわぁ…可愛いクリトリス…」

乳首を責め続けている理香も、嬉しそうに笑う。

「綺麗だね…ちゃんと手入れしてるんだ…?」

クリトリスを手入れしていたということは、自分の手によって性的快感を得ていたという証明でもある。

「クリトリス、気持ちいいもんね…?」

「あぅ……」

全てを見透かしたかのような楓の言葉が、詩織の体を更に敏感にさせていく。

「イカせてあげるね…」

クリトリスが引っ込んでしまわないように、指で皮を広げたまま、詩織のクリトリスを舌で転がし始める。

「あっ…ふぁっ…んあぁぁぁんっ!!」

女の子の最も敏感な部分を、優しく、しかし執拗に刺激され続ける。

「詩織ちゃん…凄く感じてる…」

詩織の絶頂が近いことを確信した理香も、乳首を刺激するスピードを速める。

「やぁぁんっ…も、だめ……イッちゃうよぉ…!」
632おせっかいの代償:2010/08/31(火) 18:26:45 ID:JbGm6TDk

「イッちゃいな…」

楓の許しが出た、次の瞬間…

「んぁっあぁぁぁっひぁぁぁぁぁんっ!!」

小さい体を、目一杯ビクンッ!と反応させて絶頂を迎える詩織。

「ふぁぁぁぁ……はっ…はぁっ……」

絶頂から時間差を置いて、処女膜に開いた小さな穴から、愛液が溢れ出す。

「ふふ…気持ち良かった…?」

「…うん……」

「詩織ちゃん、凄く可愛かったよ」

胸を愛撫し続けてくれた理香が、詩織の顔を覗き込むように微笑む。

「ね、理香、詩織いっぱい汗かいちゃったし、お風呂に入れてあげない?」

「あ、それ賛成〜」

「まだ教えてあげてないことも、いっぱいあるしね、アナルとか…」

「あなる…?」

「ふふ…すぐに分かるよ…お風呂で教えてあげる…」

「う、うん…」

「楓、詩織ちゃん、早く行こうよ〜」

「さ、詩織、行くよ」

「うん…」

こうして、おせっかいの代償として、詩織は、二人に保健の勉強を教えてもらうことが多くなったのでした。


おしまい。
633名無しさん@秘密の花園:2010/08/31(火) 18:40:56 ID:ph2LiJuQ
GJ! GJ! 詩織ちゃんかわいい!
しかしあなうーとは…なんてことを教えるつもりなんだお姉さま。もっとやれ。
634名無しさん@秘密の花園:2010/09/01(水) 19:44:35 ID:B9hMDnvp
誰かと思えばいつもの人だったのか?
相変わらずわるいおねえちゃん(と友達)だな!w
635名無しさん@秘密の花園:2010/09/09(木) 14:02:40 ID:Ljt4z/jN
てすと
636名無しさん@秘密の花園:2010/09/09(木) 14:44:08 ID:/WTFBFiX
ロリですか
637名無しさん@秘密の花園:2010/09/12(日) 20:04:35 ID:nCKV2nbp
ロリいいよー
 あーすばらしす
638名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 02:32:49 ID:4fnkQ4tP
639おせっかいの代償:おまけエピソード:2010/09/16(木) 06:57:13 ID:LOyAHJRV
楓と理香に"勉強"を教えて貰うようになってから、詩織の学校の成績は、ぐんぐんと上がっていった。

苦手な科目を中心に、全問正解できれば待っている"ご褒美"のために、詩織は頑張った。

「えっと…こう、かな…?」

「うん、正解。 良く出来ました…」

一問正解するごとに、楓に胸を愛撫されながら、理香にアナルビーズを一つ引き抜いてもらえる。

楓の手が詩織の小さな胸を優しく撫でまわし、
理香の指がアナルビーズの取っ手に掛かり、焦らすようにゆっくりと引き抜いていく。

「くぅん……」

まだ幼い詩織のアナルがいやらしく膨らみ、ビーズがぬるり…と飛び出す。

「はふぅ…!」

「ふふ…感じてる感じてる…」

「もうアソコもびしょ濡れだね…」

そして、全問正解することが出来れば…

「今日も全問正解! 詩織ちゃん、凄く頑張ってるね」

「それじゃ、今日もご褒美をあげなくちゃね…」

楓と理香が、すっかり興奮し切って敏感になっている詩織の体を、絶頂を迎えるまで優しく愛撫する。

初めてエッチを経験したときのように、楓にアソコを、理香に胸を愛撫される。

「乳首も触ってあげるね…」

二人に可愛がられるようになってから、すっかり敏感になった乳首を指で転がされて、感度は更に上がっていく。

「ふぁ…あぁん……」

「クリトリスもヒクヒクしてる…いっぱい感じさせてあげる…」

「ひぁっ! あぁっ…あんっ…!」

女の子の敏感な部分を、ねっとりと執拗に責め続けられて、興奮と感度が最高潮にまで達していく。

「おねえちゃん…理香さん…もう…きちゃうよぉ……!」

「いいよ…イッちゃいな…今日も、いっぱいイカせてあげるからね…」

自慰では決して得ることが出来ないその快感のために、詩織は予習復習に力を入れ、学年トップクラスの成績を収めていくのでした。


おしまい。

相変わらず時間がないので、ご想像にお任せする感じのエピソードを書いてみました。
短いながらも楽しんでもらえたらいいなと思っています。
それでは、また〜。
640名無しさん@秘密の花園:2010/09/16(木) 19:05:24 ID:CAjBfLvC
すっかり溺れてるのがいいな
641名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 03:41:54 ID:N7P/0BSZ
くだらない三流ポルノSSは見飽きた
642名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 03:51:26 ID:3yBkk3v7
ならあんたが書け
俺は期待してるよ。
643名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 04:17:37 ID:N7P/0BSZ
俺が書いたら遊びじゃなくなるぞ?
いかせてもらうぜ、歳の差百合萌えの限界まで
楽しみにまってろ
644名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 05:10:49 ID:4voI5ocB
歳の差百は、ムリダナ
645名無しさん@秘密の花園:2010/09/18(土) 07:47:21 ID:c7w2gKKT
>>643
本気で楽しみにはさせてもらうけど、いいもの書いても性格で嫌われてると損だよ?
短期間の投稿でsageを使わないあたりからも、馬鹿にするのが目的だと思われても仕方がない。
646名無しさん@秘密の花園:2010/09/22(水) 08:01:12 ID:/a3/OzcH
>>643
作品は順調ですか?
めっちゃ楽しみにしてるので進行状況とか知りたいです。
647名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 01:28:24 ID:cguLEeLj
詩織ちゃんの人はもう来てくれないのだろうか…

エロいけど優しさと愛情でいっぱいなお姉ちゃんが大好きなんだ
648名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 01:51:42 ID:Pi3NCXRp
十日前に来たばかりじゃないか
649名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 07:33:09 ID:cguLEeLj
それもそうかwどうやら飢えてるらしい
650名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 19:29:12 ID:xJKWjIkU
詩織ちゃんの人一強状態なのはなんとかしたいところだ
651名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 22:46:32 ID:Bns+VX40
きみにだってできるさ

ていうか他にも完結してないのあった希ガス
652名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 10:11:04 ID:q73asojr
>>643
百合萌えの限界作品はまだでしょうか
653名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 14:35:19 ID:lgBWqVDA
>>651
kwsk
654名無しさん@秘密の花園:2010/10/12(火) 06:04:32 ID:AY3SLoKH
限界作品はもうすぐなのかな?
wktk
655名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 19:14:27 ID:1rIY1PiE
643の歳の差百合萌えの限界作品期待age
656名無しさん@秘密の花園:2010/10/13(水) 19:31:52 ID:Mhb2vOo6
643歳差に見えた
657名無しさん@秘密の花園:2010/10/14(木) 09:55:57 ID:qxXrPvYx
>643歳差
女子高生とロリババアだな
658名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 04:26:06 ID:B/cFa9QC
もう3週間か…かなりの内容になってそうで胸熱だな。
>>643の作品に超期待age
659名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 08:36:18 ID:5ZvI9HTi
いつまで粘着してんだよ
660名無しさん@秘密の花園:2010/10/17(日) 11:03:15 ID:JcJtI5PP
作品投下がないからねえ
661名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 13:34:43 ID:JDY3sxMO
すごいの発見しました。
http://www.sukatoro13.com/rezu.html
662名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 09:21:06 ID:pikQTP3R
はいはいスカトロ
663名無しさん@秘密の花園:2010/10/22(金) 10:31:57 ID:DugTrmgc
なんか…こんな雰囲気になって誰も投下してくれなくなったら誰得だな。
664名無しさん@秘密の花園:2010/10/24(日) 09:46:20 ID:5LoRufLP
亜美ちゃんの続きマダー?
665名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 20:49:56 ID:KF2riS8t
まだ?
666名無しさん@秘密の花園:2010/10/26(火) 21:07:40 ID:VbGIgLoz
くれくれ君はみっともないぜ
自分からネタをだすんだ!
667名無しさん@秘密の花園:2010/10/27(水) 13:14:14 ID:EoT0doiQ
誘い受けの女子高生と無邪気攻めな小学生が見たい
自分で書いたらなんか違うもんになっちゃうんだよな
668名無しさん@秘密の花園:2010/10/27(水) 22:05:58 ID:ve6MyU2r
小学生と高校生どっちが攻めとか受けとかある?
俺は高校生攻めじゃ無いとなんか満足できないんだよね
669名無しさん@秘密の花園:2010/10/27(水) 22:11:19 ID:d65yF1b6
俺は両方OKだがどっちか選ぶなら高校生攻めかな
無邪気小学生の純真天然受けに理性爆発して押し倒しちゃうお姉ちゃんきぼんぬ
670名無しさん@秘密の花園:2010/10/27(水) 23:35:53 ID:3TG2nr7y
完全に小学生攻め。
年下攻めが好き過ぎる。
671名無しさん@秘密の花園:2010/10/29(金) 14:10:36 ID:mld69v3A
うっひょ〜、剣崎さんこんなの出したんだ。
これは具体的なイカせテクだな。

http://www.kingbotom.info/danyu.html
672名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 03:13:54 ID:U5TY8HGe
「なんかひまだね、サチお姉ちゃん。遊ぼーよ!」
「そだね、ジュースもなくなっちゃったし。何しよっか」
「えっち!えっちしたい!」
「またぁ?っていうか正直こよみちゃんエッチ下手だから、あたしいつもイケないんだけど」
「むっふっふー。今日のわたしはちょっと違うのです!とにかくやってみようよー」
「しょうがないなあもう…せいぜい頑張ってください、ねっ」




「あっ、ああんっ!やっ…またあっ!!」
「えへへー、これで3回めー♪サチお姉ちゃんすごくビンカンだね!」
「はぁっ、はぁっ…おかしい、あたしがこよみちゃんにここまでイカされるなんて…っ!」
「ふふ、さっきのジュースにおくすり入れといたの気づかなかったんだ?うちのお姉ちゃんにもらったえっちなおくすりだよー」
「はあ!?あいつ小学生に何渡し、て、んんっ!」
「だからあー、今日のサチお姉ちゃんはわたしの思うがままなのです!ほら、もう一本ゆびいくよー♪」
「あんっ、ちょっと待っ…やああああっ!」



こんな感じの小学生攻めが読みたいディス
673名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 06:28:16 ID:bt15z6lU
うわつまんね
674名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 12:16:44 ID:oUaM8zHY
2点
675名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 16:36:30 ID:GfmiMwNh
クスリでだなんて…くそっ良いじゃねえか
つーか姉ちゃん小学生になに渡してんだよw
676名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 18:43:05 ID:bGMcxRYW
>>672 GJ!

いいじゃないかいいじゃないか!!

みんなもっと小ネタ出しつつのんびり盛り上がろうぜ
677名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 19:19:30 ID:gIAWqztD
「……」
「お、勉強?偉い偉い。」

ひょいと覗くと、開かれてる教科書は保健体育で、男女の性器が書かれているページだった。

「なっ…!見ないでよっ」
「あはは、顔真っ赤じゃん!可愛いねぇ。そうか、そういう年頃かぁ……。」

ポンポンと頭を叩くと、怒ったように手をはね除けられた。

「子供扱い禁止!」
「はいはい。分からない所があったらお姉さんに任せなさい!」

トンと自分の胸を叩いてドヤ顔をしてみると、妹は呆れたような拗ねたような表情になってしまった。
が、何かを思いついたようで、また教科書を眺め始める。こういう時は大抵イタズラを思いついた時なんだろうけど、面白そうだから放っておく。
やがて妹が口を開いた。

「ねぇねぇ、男の人のってこれ見れば分かるじゃん?」
「ん?うん、まぁそうだね。」

まぁ、簡単に形は書いてあるから、わかるっちゃわかる。
これだけを見て本物を見たら驚くだろうけどね。

「でも、女の人のって子宮って所しか書かれてなくて、外見がよくわからないの。」
「うん、確かに。」

小学生の教科書だから簡単にしか書いてないんだろうなぁ。

「だから姉ちゃんの見てみたいの。」
「……えぇ?やだよ、恥ずかしい。」
「分かんない所教えてくれるんでしょ?」
「う〜……」
「唸ってないで見せてよ。」

妹はそう言って私をベッドに押し倒し始めた。なんか動かないようにタオル巻かれてるし。姉ちゃんパニック。

「え!ちょ、ちょっと待って!」
「ヤダ。待たない。騒ぐとお母さん来るよ。」
「/(^O^)\」


ごめん、自分の実力じゃもう無理ぽ…
678名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 02:15:16 ID:lDP7PDhj
いや、よくやった
GJ
679名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 09:32:14 ID:l/ZsDWb5
うまく書ける人って偉い
680名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 09:45:26 ID:sc/6gYIL
ですね
681名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 19:43:38 ID:rf/jtHv8
傑作
682前スレ737:2010/11/02(火) 22:53:12 ID:EfMxcuR+
最近また投稿する人が増えてきましたね。嬉しいことです!

なんだかんだとさぼってるうちに1年も経ってしまいましたw
本当に今更なんですが>>390の続きです

呆れた事にまだエロなしのシーンが続くので興味無い方はスルーでお願いします
683振り出しに戻る その9:2010/11/02(火) 22:56:27 ID:EfMxcuR+
島崎 朱里さんのお話

 その日、私がお兄ちゃんの自転車を借りていたのは偶然だったのか…奇跡だったのか…
 自分でもよく分かんない。
 ただ、駅前から夏季練習をやっているグラウンドへ向かうにはチャリの方が断然早く着いたし…またユッキ達と合流するのも早いかなって…
 いつもなら貸してくれないお兄ちゃんが、その日に限ってすんなりOKしてくれたのも今考えてみれば奇跡の一つだったのかも。
 ユッキと由莉香ちゃんの愛の奇跡ってヤツ!


平田 香苗さんのお話

 案の定、私たちは一階の受付に捕まっていました。
 面会者の名前を告げた時の相手の反応で由莉香ちゃんは確かにこの施設にいると分かったのですが、彼女と面会する理由に関して受付の係員にすんなり納得させられなかったんです。
 確かに焦っていました。
 由莉香ちゃんに会わなければならないという焦りと、篠宮 梢がここにいるという事に言いようのない不安を感じていたからです。


横川 紗希さんのお話

 初めまして、横川です。
 情けなくて見てはいられないクラスメートの恋愛成就の為に、人生棒に振りそうなキワドイ事に首を突っ込んでしまっているバカです。
 香苗が受付の意地の悪そうな眼鏡のお姉さまに苦戦している中、私は何とも言えない居心地の悪さを全身で感じていました。
 こんな書き方すると橘っぽいな…
 だけどホントに、まだ見ぬお姫様には悪いけどこの建物から早く出たくてたまらなかったな…来たばっかりだったんだけどw
 なんか冷たい…
 どこもかしこも冷たい…
 子供たちのいるエリアに行けば雰囲気変わるのかもしれないけど…この玄関ってお客様を威嚇するような雰囲気ある。
 気に入らない…

 「知人の紹介で…紹介状は今日は持参していませんって、先ほど…」
 私の香苗がいかに優秀な頭脳の持ち主だろうと、それでは通らない事がある。
 それが社会ってものだ。

 〜無理か〜

 橘に大口叩いてしまったが、これは想像以上に難攻不落だ。
 落ち着いて考えてみれば香苗と受付眼鏡女とどちらが"正しい"か?
 受付眼鏡女だ。
 「…その理由ではちょっと…それに紹介状もお持ちでいらっしゃらなければ、お預かりしているお子様との面会を許可する事はできません。」
 きっぱりしてらっしゃる。
 敗色濃厚な気配が不快な建物の空気に上乗せされてさらに居心地が悪い。
 それに…私の注意は受付突破よりも別の事に向いてしまっている。

 〜あいつ…どこ行った?〜

 姿が見えない…篠宮 梢の姿が…
684振り出しに戻る その9:2010/11/02(火) 22:59:32 ID:EfMxcuR+
私、橘 祐希の話

 当事者でありながら具体的に何もすることがない私の携帯が鳴ったのは、今日2軒目の書店に立ち寄った時だった。
 慌てて液晶に表示された情報に眼を走らすと、私は人眼を憚らず溜息をついてしまった。

 自宅からだ。

 「何?」
 非常に不機嫌な態度で通話を開始したが、機械の向こうから聞こえてくる母親の声は涙声で、しかも興奮して何やらがなってくる。
 何を言わんとしているかが要領を得ない。
 弟をブチのめした事に対する非難は聞き取れた。そんな風に育てた覚えがないと自分を弁護しているのはわかった。
 全く意味のない、今の私には無意味な電話だった。
 すぐに帰って来いと言っている。
 冗談ではない。今日は大事な要件がいっぱいだ。
 「全部終わったら帰るよ。」
 一言だけ返すと通話を切り、搭載されているアドレスのデータベースを開いた。
 友人の少ない私は携帯をいじる機会はそうはないが、何故かその操作は苦もなく実行できた。

 自宅を着信拒否。

 私が今待ち望んでいるのは自宅からの電話ではないのだ。


横川 紗希さんのお話

 今日は私たちに運があるのかないのか?
 今日は神様の機嫌がいいのか悪いのか?
 受付から施設内を向いている古汚い窓から、まあまあ緑の多い小さな中庭が覗いている事には気が付いていた。
 香苗がようやく諦めモードに入ってきた時に、大逆転の光景がその窓に映っているのを私は見たんだ。

 その中庭にいつの間にか人がいた。
 当然のようにこちらは気にせず、暖かな日差しの中で小さな同行者に何か言っている女がいる。
 「篠宮…」
 先ほどの車の女性だ。
 何故、彼女を我らが橘 祐希の敵である篠宮 梢と決め付けたのかは分からない。
 直観だ。
 彼女はゆっくりと小さな中庭を歩きながら何かしゃべり続けている。
 彼女の身体が窓から消え、その相手が頭だけぴょこんと窓から生え出したように映り込む。

 直観!
  また直観! でもなぜか自信はあったのを今でも良く覚えてる。

 「ああ…なるほど…」
 私の独り言を香苗は聞き取ったらしい…

 「可愛いじゃん、お姫様…」
685振り出しに戻る その9:2010/11/03(水) 20:10:38 ID:uKZHSEIk
島崎 朱里さんのお話

 う〜ん…
 あの携帯が鳴るまでの時間…
 あんまりよく覚えてない。

 高跳びは好きだし、練習だってキツイって思うのは良くあるけど、イヤダなんて思った事はないんだ。
 跳んでるときは楽しいし、昨日より高く跳べた時は嬉しい。
 でもあの日は違った。
 いつものメニューに加えて、最近ユッキの為にさぼりがちだった私の特別追加メニューをこなしてたんだけど(かなりキツイメニューだったのは覚えてる)も、やっぱ良く覚えてない。
 先生や水置先輩に怒られたような気もしたんだけど、よく覚えてない…

 なんだか…
 今日、ユッキと離れてはいけなかったんじゃ…

 身体を動かしながら、私はそれだけを考えてたんだ…
 なんでそう思ったんだろ…
 なんでそう考えてたんだろ?

    不思議

 その時の私は…よく分かんないけど…預言者になってたんだよ、きっと…


平田 香苗さんのお話

 「どうしたのよ!?」
 施設から表に出た途端に私は紗希に食ってかかってしまいました。
 だって、紗希ったらいきなり私と受付の間に割って入って…

 「確かにそうですよね。わかりました、必要な書類を用意して出直してきます」
 って言うなり、いきなり人の腕を掴んで出てきてしまったんですもの。
 受付の方もキョトンとされてたわ。

 「見ちゃった。」
 紗希はいたずらっぽい笑みを口元に湛えていました。
 「何を!?」
 問いながら、私は先ほど紗希が口走った言葉を思い出していました。
 「えっ…見つけたの!?」
 うん、と首を振るパートナーを見上げながら、私は当たり前の疑問を彼女にぶつけました。
 「由莉香ちゃんだって、どうして分かったの?」
 「篠宮と一緒にいた」
 「篠宮 梢と?」
 「中庭でね…」
 「で、でも…彼女と一緒にいたからってどうして由莉香ちゃんだと?」
 「可愛かった」
 「…」
 「あれじゃ、橘が道徳を忘れても仕方ないと思うよ。うん、凄く可愛いお姫様」

 その時、私が面白くなかったのは、恥ずかしながら嫉妬だったのだと思います。
 「あら…じゃあ、紗希も気をつけないと…」
 私の彼女は苦笑いしていました。
 「トゲあるなぁ…それ。 ところで、ここって監視カメラってあるわけ?」
 話題を変えながら、紗希は私を促して歩き始めました。
 駅とは逆方向。施設の裏手に周る方に向って…
686振り出しに戻る その9:2010/11/03(水) 20:13:08 ID:uKZHSEIk
私、橘 祐希の話

 何の目的もなく、時間を潰すために町を散策する。
 自分がこの行為がどれだけ苦手なのかを思い知らされる。
 普通の私と同じ年の女の子なら、とりあえず色んなショップに入って、買うわけでもないのにあれこれ物色しちゃったりするんだろうけど…
 私にはそれが出来ない。そもそも服飾にそれほど重点を置いていない。
 どこかカフェにでも入ろうかとも思ったが、お腹がカフェインをこれ以上飲むなと脳に通告を下していたらしく、すぐさま否定された。
 携帯を開く。
 着信なし…


島崎 朱里さんのお話

 いくら跳んでも、跳んでいる気がしない。
 両足が地面から離れているのに…
 身体は放物線を描いて緩やかに下降しているのに…

 私の眼はグラウンドの隅に置かれた自分のバッグを見つめている。
 その中には携帯があるんだ…
 その携帯を使えばいろんな人に繋がる。
 由莉香ちゃんに会いにシセツに向かった委員長と横川さん。
 どうなったんだろ?
 一人で、たった一人で二人を待っているユッキ。
 街での遊び方なんて知らないだろうに…
 何してるんだろ、今頃…?

 ユッキはいつも強がってる。
 中学で初めて会った時から強がってばかりいた女の子だったんだ。
  恋愛なんて興味ありません。
  勉強もそれほど大事だと思ってません。自分自身をしっかり持っていればいいから。
  体育は苦手です。
  でも、まあ普通ぐらいに身体が動かせてるんだから、それでいいじゃないですか。
  本が好きです。だから図書室が好きです。それが何か?
  友達がたくさん欲しいとは思ってません。最低限いればいいです。
  クラスのみんなとはそれ程違和感無くやっていってますよ。

 なんて弱いんだろう。私の親友は…

 軽い衝撃と共に私の体はマットの上に着地した。


私、橘 祐希の話

 エクセリオン・ベッケンバウアーという意味不明な名前のカフェの場所を確認した私は、来た道を辿って駅へ向かって歩き出した。
 夕方の集合場所はこのカフェなのだから、この行動も意味不明だった。
 努めて考えないようにしていた由莉香の事がどうしても頭から離れない。
 あれからもう何日たった?なんて煮え切らない女なんだ、私って…

 携帯を開く。わかっていながらも着信の有無を確認せずにはいられない。
 バッテリーの表示が残りひとつとなっていた。
687振り出しに戻る その9:2010/11/03(水) 20:17:01 ID:uKZHSEIk
横川 紗希さんのお話

 カメラのレンズが全て施設の内側に向いているというのは非常に間抜けな話だと思う。
 要するにこのカメラが存在する意味は脱走防止であって、不法侵入対策としては重きを置いていない。ということなのだろう。
 もちろん、施設に侵入してしまえばこちらもカメラに写される危険はあるのだけど。

 それにしても、香苗の顔の広さには驚いてしまう。
 私たちが裏手から難なくこの建物の中に入り込めたのも、私の香苗のおかげだったんだもの!


平田 香苗さんのお話

 あの、すいません。
 横川さんの書き方だと、いろいろと誤解を受けるような気がしたので私が引き継ぎます。

 あの後施設の裏に周った私たちが見たのは、開きっぱなしの裏門と、そこから頭を突き出して停車しているトラックだったんです。
 この施設に出入りしている給食業者の車でした。
 お昼に配達した食器を回収に来ていたのでしょう。
 「正面玄関とは随分違うじゃん」
 隣から聞こえてきた言葉に思わずぞっとしました。
 「紗希、まさかあなた…」
 「裏にも守衛みたいな人、いるの?」
 「いるに決まってるわ!不法侵入よ、それ!」
 紗希はからかうような顔をこちらに向けました。
 「さっき香苗がやろうとしたのも、成功してれば不法侵入になるんじゃないの?」
 確かに…確かにそれはそうかもしれないけど…
 「私一人で入るから、香苗はこのまま駅で待ってな」

   え?

 「橘の手紙、貸して」

   え?

 「香苗はこない方がいい。香苗のお父さんだって困っちゃう事になる」
 「…あなたのご両親だって困ってしまうわ」

 「香苗」
 差し出された手に私は手紙の代わりに拳を叩きつけました。
 「! 香苗…」
 「もう二度とそんな事言わないで…」
 「バカ バカは私だけでいいんだよ…」
 「見損なわないで…私だってバカよ。たかが学校の友達の為に本気でこんな事しちゃおうなんて考えてる」
688振り出しに戻る その9:2010/11/03(水) 20:18:12 ID:uKZHSEIk
 「…」
 「…」
 そんなやり取りをしながらも私たちの足は止まらず、一定のリズムで歩き続けました。
 目の前にはまるで誘い込むかの様に開かれた門扉。

 「その学校の友達は小学校の女の子に恋しちゃってるし…」
 「その子を目の前で連れ去られちゃうし…」
 「バカだよなぁ」
 「バカねぇ…バカじゃないのは朱里さんだけね」
 「…そうかぁ…まともなのはあいつだけか」
 クスクス笑いながら私たちはそのままのスピードで門にむかいました。

 むかって左側の門柱のところに一人のおじいさんが立っていました。
 ここの守衛の人で、何度か会話したこともあります。

 当然のように紗希はその人と反対側のトラックと門柱の隙間に向かおうとしましたが、私はギュッと彼女の手を握り、あえて守衛さんが立っている方の隙間に足を向けました。
 「…」
 言葉なくただぐっと握り返してくる紗希の手を、私もただ握り返し私は門に足を踏み入れました。
 「こんにちは」
 私の挨拶に守衛さんはちょっと驚きました。
 「待った待った!何だい、アンタ達?」
 「今日の当番ですよ」
 「当番?」
 「はい、スミレ会の児童施設巡回当番です。」
 この時点で私達は犯罪者となりました。
689名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 20:37:29 ID:TfUStlsK
ええと・・・>>200レスほど前に全く同じ物を読んだ気がするんだがw
690名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 20:43:45 ID:xgJ77YBB
なんかこえーよww
作者マジボケか?それともなりすまし荒らし?
691名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 21:25:38 ID:drWGVNoX
このまま振り出しに戻るんですね。わかりますん
692前スレ737:2010/11/03(水) 21:46:14 ID:uKZHSEIk
うーわー…
作者ですマジボケです振り出しに戻りたくありませんスイマセン

やっちまった…

2月に投下してたんですね、自分

全く記憶にございませんでした!
11月で止まっているものと信じ込み、スレをチェックすることさえしませんでした!

6レスも使っちゃってごめんなさい。

ちょっと頭冷やしてきます…orz
693名無しさん@秘密の花園:2010/11/04(木) 00:19:42 ID:dlcQb/dg
マジボケで良かったwまたの投下、楽しみにしています
694名無しさん@秘密の花園:2010/11/11(木) 18:02:29 ID:/xY/Jon6
皆さん、お久し振りです。
詩織のお話を書いていた作者です。

下記アドレス先の532〜541に「修学旅行の思い出」を投稿しました。
(女子高生が登場しないので)
色々とあって、これが最後の投稿にしたいと思います。
いつも通りのエッチなお話ですが、興味があったら読んでみてください。

ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1096072655/l50
695名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 18:20:38 ID:JvWRxhoF
誘い受けのエロいお姉さんが書きたくて書いた。
駄文失礼します
696名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 18:21:11 ID:JvWRxhoF
退屈な帰り道の電車内。
携帯をいじるのにも飽き、ぼーっと風景を眺めていると、ふと私に向けられた視線に気がついた。
小学生くらいだろうか。
向かいの席に座る、ショートヘアのかわいらしい女の子が、こっちを見ていた。
しかし私と目を合わせようとはせず身体を、とくに胸をじっと見ている。
他に乗客はいない。次の駅に着くまで時間はある。
つい、魔がさした。

「ねえ、そんなに私のおっぱい気になる?」

ぴく、と女の子が震え、慌てて目を逸らす。
ビンゴだ。
どういうわけかわからないけれど、あの子は確実に、私の身体を気にしている。
私は立ち上がって制服のボタンを外しながら歩み寄り、うつむいて黙りこくっている彼女の隣に座った。
ごくり、とつばを飲み込む様子がとてもかわいい。
うん。もう一押し。

「さわっても、いいよ」

彼女は数秒ほど考えこみ、恐る恐るこちらに顔を向けた。

「…いいの?」
「もちろん」

言うやいなや彼女の手を引っつかみ、私の胸に押し当てた。
その小さな手を動かし、乳房を撫でさせる。
しかし彼女は顔を赤くするだけで自分から触ろうとはしてこない。
ならば、と私はブラを外し、直に彼女の手を触れさせる。
暖かな手の平の感触がここちよくて、上から下へ、右から左へと動かして弄んでいたところへ。

きゅっ。

「ぁ!」

急に乳首を摘まれた。
思わず声を上げてしまった私に驚いたのか、彼女が慌てて手を引っ込める。

「ご、ごめんなさい、ごめんなさいっ」
「ふふ、ちょっとびっくりしただけだから気にしないで。…っていうか、もっと好きなこと、していいのよ」

私の言葉に驚いて、彼女が伏せていた顔をあげる。
さっきはよく見えなかったけど、明らかに欲情している目だ。
私の身体に抱き着き、乳首に吸い付く。
先端をちゅうちゅうと吸いながら、舌でちろちろと舐める。

697名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 18:21:49 ID:JvWRxhoF
「あぁっ…ん、上手っ。あなた、結構慣れてる?」
「クラスの友達と、ちょっとだけ…でも、お姉さんみたいな大人の人のおっぱいさわったのは、初めて」
「そうなんだ、どおりで…私も、あなたみたいな小さい女の子にされるのは初めてよ」
「ふふ、初めてどうしだね」
「そうね…優しく、してね」

返事の変わりと言わんばかりに、彼女は再び胸への愛撫を再開する。
ふにふにと揉む感触を楽しんだと思えば、乳首をきゅっとつまんで責めることも忘れない。
最初は少し遊ばせてあげるだけのつもりだったのに、いつのまにか私が弄ばれているような気さえしてきた。

「ああん、もう、気持ちいい…ね、こっちも、して」

我慢出来ず、彼女の手をとって秘部へと導く。
今度は彼女も戸惑うどころか、いきなり下着越しに陰核をぎゅっと摘んできた。

「はぁあっ!」
「うわ、お姉さんのお豆固い…それに、パンツすっごい濡れてる」
「あなたが上手だからぁ…あん…。ね、女の子のナカ、触ったことある?」
「ない…。友達はいつも痛そうにするし」
「じゃ、そっちの初めてもしちゃいましょうか」

邪魔な下着を脱いで、茂みに覆われた女性器を晒す。
入口を指で開いてやると、少女はしゃがみ込んでまじまじと見つめてきた。

「すごい、どろどろしてる…ね、本当にいれてもいいの?」
「もちろんよ…きて」
「うん…」

ゆっくりと、小さな指が侵入してきた。
心地好い圧迫感が、私を責め立てる。
698名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 18:27:30 ID:JvWRxhoF
「あぁあっ…ふっ…くう…!」
「お姉さんのなか、あつい…それにすっごくしめつけてくる」
「でしょ…もっと奥まできてぇ、そうそこ…そこで指ちょっと曲げるの…」
「こ、こう…?」
「あんっ!そこっ、いちばん気持ちいいからっ…!もっとして…!」

彼女の指は的確に、しかも強く私のGスポットを刺激してくる。
強烈な快感が何度も私を襲い、一気に絶頂までのぼりつめさせられてしまう。

「んっ!ああんっ!イクっ、イっちゃううっ…!あああああっ!!」

身体中に電流が走り、視界が真っ白になる。
しかし、余韻に浸ろうとしていた私を、更なる刺激が襲った。
いったん引き抜かれた少女の指が、今度は2本になって侵入してきたのだ。

「ちょっと、まっ、待って!まだしたいの?」
「うん…お姉さんのえっちなところ、もっと見たい」
「そう、でも、残念だけどもう時間切れみたいよ」

車内アナウンスが、もう少しで次の駅に到着する旨を告げる。
速く身なりを整えないと、私はただの変質者になってしまう。
が、それでも彼女はまだ物足りなさそうな顔をし、もちろん私もこんなかわいい子を手放す気もなかった。

「いったん電車から降りて、場所変えましょうか。それまで我慢出来たら、またエッチなことしてもいいわよ」
「…本当?」
「ええ。あなた、上手だし…何時間でも相手してあげる」
「…!じゃ、じゃあ…わたしの家きて…駅から近いし、今日もお母さん、帰ってこないはずだから」
「ふふ…それじゃお言葉に甘えて」

きっちり制服を着なおした私は、目を輝かせている彼女の手をとって席を立った。
その小さな少女に何度も犯される光景を想像し、また下着が濡れるのを実感しながら。
699名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 18:28:16 ID:JvWRxhoF
終わりです。エロくしたくてもエロくならないな
テクニシャンな小学生とか素敵よね。
700名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 18:34:25 ID:vPH+Vp6D
GJ。じゅーぶんエロいよ。
今日「も」っていうので若干切なくなったが、こんなことしてるから寂しくないよね!
701名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 18:48:28 ID:etsQOPCm
>>699
続きお願いします
702名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 22:19:13 ID:hQBFGNH0
>>699
GJ!十分エロスかとw
ぜひ女の子の家での第2Rもお願いします!
703名無しさん@秘密の花園:2010/11/23(火) 22:30:04 ID:lxCAEG28
>>699
うおおGJ
つづきわっふるわっふる
704名無しさん@秘密の花園:2010/11/25(木) 05:07:41 ID:XFATZqZK
最高すぐる!
期待の新星あらわる!
詩織ちゃんの人の最後の作品読めんかった…。
705名無しさん@秘密の花園:2010/11/30(火) 02:14:51 ID:8qxpZdjY
>699
家での第2ラウンドに期待。

>704
[構想]レズ百合♀総合創作スレッド[妄想]
だよね? ほい。

http://unkar.org/read/babiru.bbspink.com/lesbian/1096072655

つーか、あのスレって何で落ちたんだ。容量規制?
706名無しさん@秘密の花園:2010/11/30(火) 04:18:48 ID:K78XmWAx
>>705
うぉぉぉぉ読めたー! マジサンクス!
あのスレは上げる人がほとんどいなくて、かなり下の方に行ってたなぁ。
そのことも関係あるのかな?
詩織ちゃんのお話が終わってしまうのは寂しいけど、
作者さんの気持ちもなんか分かるな。
今までありがとう、頑張れ!
707名無しさん@秘密の花園:2010/12/01(水) 15:35:12 ID:sSaEevlQ
今まで読むだけだったけど書いてみた。
短いけど投下してみる。
やっぱ書くのって難しいな。
妄想ならいくらでもいけるんだが・・・。
708名無しさん@秘密の花園:2010/12/01(水) 15:35:46 ID:sSaEevlQ
今日も妹の視線を感じながらオナニーをしている。
妹はまだちっちゃいから、私が気付かないフリをしてあげると、本当にバレてないと思ってる。
最初はびっくりしたけどね。
ドアがちょっと開いてたんだもん。
でも、なんだか興奮してきて、いつもより気持ちよくなって・・・やめられなくなっちゃった。
私が絶頂を迎えてぼーっとしていると、妹はそっとドアを閉めて自分の部屋へと戻っていく。
でも私の楽しみは、まだ終わらない。
そう・・・これから妹がオナニーを始めるからだ。
壁に耳を当てて妹の部屋の音を聞いていると、微かにエッチな快感に悶える声が聞こえてくる。
「ん・・・ん・・・・・・あ・・・・・・」
それがほんの数分続いたかと思うと・・・
「ひぁ・・・!」
少し高い声を出して、あっという間にイッてしまう。
それがなんだか可愛くていとおしい。
お風呂はまだ一緒に入ってて、あの子の身体を手で洗ってあげるのも私の楽しみの一つだ。
私がエッチなことは知ってるはずだけど、されるがままに身を任せてくれる。
乳首を優しく撫でてあげると、ぴくっと反応して感じているのが分かる。
私がこの子くらいのときは、まだくすぐったいだけだったんだけどな。
やっぱりエッチなことを覚えると、身体もそうなっていくのかな?
さり気なく脱ぎ捨ててある下着を確認したことがあるけど、まだ濡れるということを知らないみたい。
今日こそは、夜にあの子の部屋に行ってみようか・・・?
終わり。
709名無しさん@秘密の花園:2010/12/01(水) 16:46:38 ID:uVAAb+3Y
いいぞもっとやれ
710名無しさん@秘密の花園:2010/12/02(木) 19:11:43 ID:DbJWa1m6
ワッフルワッフル!
711名無しさん@秘密の花園:2010/12/03(金) 21:56:04 ID:77gb9zEX
GJ!姉妹百合は大好物
712名無しさん@秘密の花園:2010/12/07(火) 20:10:07 ID:SX5NctEz
>>708の続きっぽいもの投下。
なんか妹が可愛い気持ちの方が強くてこんなのになった。
あと前回 ・・・ が見難かったから … にしてみた。
713名無しさん@秘密の花園:2010/12/07(火) 20:10:55 ID:SX5NctEz
両親が共働きで夜遅くまで帰ってこないため、妹が小学校に入学した直後から、私が面倒を見てきた。
最初の頃は、正直めんどくさいと思ってた。
だけど、手を焼いてあげればあげるほど、妹は私に懐いて可愛い笑顔を見せてくれる。
それが、どうしようもなく幸せな時間になっていった。
今日も妹と一緒にお風呂に入る。
シャワーで汗を流してあげたあと、両手に石鹸を馴染ませていく。
立ったまま後ろから抱き締めるような格好になり、胸を撫でまわしてあげると、顔を紅潮させながら切ない息を吐く。
乳首も優しく撫でてあげると「はふぅ…」と可愛らしい声が漏れる。
エッチなことをされているという実感はあるはずだけど、抵抗らしい抵抗もしない。
そのまま、お腹やお尻も撫でまわしながら妹の反応を楽しむ。
お尻の穴も「ちゃんと綺麗にしなくちゃね?」と、表面を軽く洗ってあげるけれど、割れ目を触ったことはまだない。
自分の身体も洗い終わって、浴槽の中でも後ろから抱き締めてあげながら、肩まで浸かって身体を温めていく。
私のオナニーを覗き見するようになってから、こんなにも幼いのに、オナニーを覚えちゃったらしい妹。
まだ濡れることを知らないこの子は、どんなオナニーをしてるのかな…?
毎日のようにオナニーしちゃってる私のことは、どう思ってるのかな…?
そんなことを考えながら、今日も可愛い妹と、幸せな一時を過ごした。
終わり。
714名無しさん@秘密の花園:2010/12/07(火) 21:06:27 ID:/wIOnvAe
やっと来たと思ったらもう終わってた
715名無しさん@秘密の花園:2010/12/08(水) 01:25:14 ID:MX7HqPqr
終わりって今回の投稿はここまでって意味じゃないのか?w
ちょっとずつ進展していくのをワクテカして待ってるぞ!
716名無しさん@秘密の花園:2010/12/08(水) 05:38:32 ID:vUflEgXW
レベル低いSSばかりだな
百合SSサイト管理人の自分から見ればどれも稚拙…
717名無しさん@秘密の花園:2010/12/08(水) 08:51:07 ID:MX7HqPqr
わざわざ上げてまでそういう発言をすると、煽り目的の嘘にしか見えないという。
他人の作品の評価なんてどうでもいいじゃん?
いつも思うんだけど、そんなに自分のことを評価されたいなら、自分が投下してみればいいと思う。
俺は凄いんだぜ?と言いたげなオーラが全開なんだよな。
そういや以前も、俺が書いたら遊びじゃなくなるぜ?
いかせてもらうぜ百合萌えの限界までとかいうやつがいたっけ。
あれから投下もしてないけどなw
もしかして同じ人?w
718名無しさん@秘密の花園:2010/12/08(水) 12:45:43 ID:IxiSrTiy
えさをあたえないでください
719名無しさん@秘密の花園:2010/12/08(水) 19:46:10 ID:5ZODhJWq
ここで求められてるのはレベルや技術なんかじゃない。







女子高生と女子小学生の百合萌えなんだよ


小ネタでも妄想でもなんでもおkだ!みんなもっと盛り上がっていこーぜ
720名無しさん@秘密の花園:2010/12/09(木) 11:57:36 ID:nOyX3M8Z
わざわざ人が作品あげるの待って煽る嘘つき野郎もいるみたいだし、引越しするわ。
721名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 03:51:16 ID:n9d47Bo7
誰が嘘つき野郎とかよくわからないけど、このスレが好きだからここに投下してもいいよね
>>699ですこんばんは
みんながベタ褒めしてくれるから調子に乗って続き書いたりしました、どうぞ
722名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 03:51:55 ID:n9d47Bo7
駅から歩いて数分、私たちは小さなアパートに着いた。
どうやらここが彼女の家らしい。

「お邪魔します」
「うち、汚いし狭いから…ごめんなさい」
「気にしないで、うちも似たようなものよ」

似たようなもの、というのはさすがに言いすぎかもしれないが。

案内された中は本当に狭かったけど、最低限の物は揃っていて生活に不自由しているというわけではなさそうだった。
ただ、年頃の女の子の住まいにしては遊ぶ物がなさすぎる、とは思ったけれど。

「こっち、どうぞ」
「あら、準備いいのね」

奥の和室は万年床…っていうんだっけ、2枚の布団が敷きっぱなしになっていた。
よく見ると布団にはあちこち染みだらけで、それが何でできた染みか私はすぐ察した。

「ここでいつもわたし、たまに帰ってきたらお母さんも一緒に寝て、それと…」
「友達とエッチしてるのね?」

こくり、と少女が小さく頷く。
その辺の羞恥心は捨てきれていないあたりがかわいらしい。

「あの、お姉さん」
「ん。わかってるわよ、しましょうか」

懇願され、私は制服のボタンを外し始めた。
彼女のお母さんが帰らないというのが本当らしいし、下着まで全て脱いでしまう。
少しの肌寒さを感じながら布団に寝転ぶと、いきなり彼女が抱き着いてきた。

「あら、積極的じゃない」
「駅から我慢してたから…また、しても、いいんだよね?」
「ええ。お好きにどうぞ」

まず彼女が襲ったのは、やっぱり私の胸だった。
さっきのように巧みに責められ、引いていた熱が再び集まってくる。

「お姉さん、おっぱいやわらかいのにここはかたいね」
「んふ…硬くしてくれたのはどの口かしら」

赤ん坊みたいに吸い付く彼女の頭を撫でてやると、お返しにもう片方の乳首を摘まれた。
引っ張ったり、舐めるほうを変えたり、私が休ませる間もなく執拗に責めてくる。
あっという間に、私の身体はデキあがってしまっていた。
723名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 03:52:40 ID:n9d47Bo7
試しに自分の指で軽く秘裂をなぞると、糸を引くまでに。

「ね。下、挿れてもいいわよ…」
「…!いくよ…」
「ああっ、あん…!」

ぐちゅぐちゅと音を立てながら、小さな指が私を犯す。
さっき教えた感じるポイントは忘れず、さらにわざと違うところを擦って焦らしてきたりもする。
やっぱりこの子、上手い…!

「ね…もっと、奥だってばぁ…!」
「うん…」
「ああぁん!はぁっ、あ!そこぉっ!」

促すように私がねだると、彼女の指は一気に奥まで侵入し、私の中を掻き回す。
膣内を蹂躙する指に、喘がされていた。

「ねえ、お姉さん」
「あぁっ、あっ、な、なに…!」
「もう1本、いいんだよね」
「いいわよっ…、あ、あはっ、やんっ、ああ!」

倍化した圧力が、私の中で暴れ回る。
奥も、敏感な部分も責められ続け、私はあっという間にのぼりつめていった。
反射的にシーツをぎゅっと掴み、絶頂に備える。

「私、もうっ、イク、イクわっ!イカせて!」
「いいよ、お姉さん…」
「っああぁああんっ!!」

あっけなく、私は達した。
体中を電流が走り、頭が真っ白になる。
じゅぷ、と彼女が指を引き抜く感覚に、意識が体に引き戻される。
愛液で汚れた指と私の顔を見比べ、少女がつぶやく。
724名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 03:54:12 ID:n9d47Bo7
「ふぅ…お姉さんのからだ、すっごくえっちだね…」
「ふふっ…えっちなのは、誰かさんも同じ、じゃない?」
「え…きゃ!ぁ!」

完全に油断していた彼女のスカートに手を突っ込み、秘部をなぞる。
くちゅ、と、かすかに濡れている音がした。
布を性器に擦りつけるように指を動かすと、湿り気が下着に広がっていく。

「あ…、あ!」
「ふふ…頑張って攻めてくれてるときもかわいいけど、感じてる顔もかわいい」
「ふぁあっ…や、だ…!」
「えいっ」
「はぁあん!」

ぷくりと硬くなっていた陰核に指を押し付けると、小さな体ががくんと震えた。
やっぱり、これくらいの歳の子はクリよね。

「気持ちいいんだ、ここ?イってもいいよ」
「あぁっ!ふぁあん!いい、のっ…!あぁっ!あん!!」

彼女の身体がぴんと強張り、そして脱力する。
イったんだ、早いなあ。かわいいなあ。
はーっ、はーっ、と肩で息をする彼女を抱きしめ、頭を胸に埋めさせる。
熱い息が私の肌に当たって、私の体温を更に上げていく。

「はぁっ…お姉…さん…?」
「へこたれるにはまだ早いでしょ?お楽しみはこれからよ」
「っ…、うん…」
「はい、じゃあ次は…あん!」
「交代…だよね?」

そう、まだまだもっと楽しませてもらわなくちゃ。
三度侵入してくる指先は、私の理性をも貫くのに十分だった。
725名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 03:55:28 ID:n9d47Bo7
終わりです。
長いうえにぐだぐだと、お粗末さまでした。
726名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 11:06:33 ID:CGozYo5P
素晴らしい!
えろ小学生最高や……。
727名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 13:47:51 ID:mCb4ddmF
つ、続きは!?
続きはまだですか!?
728名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 17:43:43 ID:WUBORxJa
おお続いてた
一方的すぎないのもまたよし
729名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 18:16:28 ID:sgqd/FBv
>>725
GJ。
攻守交代があるのはいいね。
730名無しさん@秘密の花園:2010/12/28(火) 15:22:23 ID:uGJhouXA
http://adultbody.info/ に別タイトルの同動画があって困ってるんだけど。正しいのどっち?
731名無しさん@秘密の花園:2011/01/08(土) 07:28:28 ID:IKJbtTwr
あけおめ保守
お年玉に姉の身体をねだるマセた妹の話とか読みたい
732名無しさん@秘密の花園:2011/01/12(水) 07:06:13 ID:I2cXPAh6
弱みを握られて妹に大好きなアナルをいじめられるという設定。
文章力がないから適当に書いて投下w


「お姉ちゃーん、チュッパチャプスする?w」
「う、うん……」
「じゃあ裸になって四つん這いになりなよ」
「うん……」
「今日はラムネ味だよ(ちゅぷちゅぷ……)おいし♪」
「ほら、自分でアナル広げてよ」
「ん………」
「あはは、いくよ?」
「うん…」
じゅぷっ!
「んくぅ……」
「おねーちゃん、チュッパチャプスおいしい?」
じゅぷっ! じゅぷぷっ!!
「ふぁぁぁ…おいしいです……」
「ホント、おねーちゃんアナル好きだよねー変態♪」
「初めて見たときも自分でアナルいじってたもんねー」
「うん……」
「ほら、抜くよ」
ちゅぷん…
「くぅぅぅぅん…!」
「アナルでイッちゃうなんて…はしたないなぁ…」
「ごめんなさい……」
733名無しさん@秘密の花園:2011/01/12(水) 23:36:56 ID:dXIs5W43
GJ!
ドS妹いいなww
734名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 15:45:08 ID:yfuyHTbK
これって某サイトからのコピペだよね
オリジナルは兄妹の設定だよね
735名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 17:33:17 ID:h12yYTU3
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYn5q6Aww.jpg
こういうほのぼの系が好き
736名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 18:07:04 ID:4b72Hi70
久しぶりに投下させて頂きます。
737名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 18:08:49 ID:4b72Hi70
寒さは相変わらずだけど今日は日射しが心地良い。私はバルコニーに出てロッキングチェアに腰かける。
ため息をついた。
新しい家、なんて素敵なものではない。まだ荷物も届いていない今は味気なく無意味に広い空間というだけだ。父さんも母さんもいつ帰ってくるんだろう。
背中にぐいっと体重をかけて、反動で戻って。ゆらゆら揺れるロッキングチェア。
―――確かあの時は

もっと強いスプリングのベッドの上だった。ギシギシ言わせながらお互いの熱を高め合ったっけ。

「マキせんぱい・・・」

だめだ、忘れなくちゃいけないのに。振り払いたい記憶。だけど身体の熱はもう奥底から沸き上がってきている。私は、彼女が愛してくれた私に触れる。

「んあっ・・・ふぅ・・・っ」

唇に、首筋に鎖骨に胸にお腹に。彼女の軌跡をたどっていく。
最後にたどりついたソコは、下着の上からでもぬるついているのが分かった。
恥ずかしいんだけど触りたくってたまらない。
隙間から指を入れて自分で自分を弄ぶ。

「ぁあああっ・・・あん、ああっ・・・」

奥まで侵食してくる、これは誰の指?私、じゃない。これは彼女の指。

「マキ、せんぱい・・・っ」

彼女のことを思い出してしまうと胸がキリキリ傷んだ。鼻がツンとして涙が溢れてくるのも分かった。

「せん、ぱい・・っあああん・・・あっあっあっ・・・」

せつなくて、せつなくて、びっくりするくらい気持ちがよくって。頂点に昇りつめようとしたその時。

ガサガサッと、いきなり目の前の木が揺れた。

――そこに"なにか"いる!?
738名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 18:09:33 ID:4b72Hi70
思わず身体強張らせて音がした方を見るけど、何もいない。気のせい?そんなわけない。だけど・・・。
ハッとして、今の自分があられもない姿をしているのに気づいた。
服ははだけてブラのホックは外されて、ショーツは左足に僅かにかかっているくらいだ。
引っ越して来たばかりの新居で私は何をしてるんだか。いそいそと服を着直した。

「あれ?おねーさん、やめちゃうんだ?」

「ひやああああ!!」

急に声がしたから飛び上がった。振り向くと少女がこっちを見ていた。

「あ、あ、あんたどこから入ったのよ!?」

「そこ。」

少女は何でもないように目の前の木を指す。この2階のバルコニーに影を落とすくらいの大木を。

「はあ?木?」

「正しくはその向こうの丘を越えたとこにあるマンションだけど。」

にっこりしながらそう、付け加える。

「一体どういうこと?あんた泥棒?不法侵入よ?」

私は立ち上がって少女と対峙する。小学4〜5年生くらい、だろうか。肩までの髪を二つに結わえているから少し幼いような印象も受ける。
少女は私の言葉に噛みつくように言い返してくる。

「違うよ!そんなの、おねーさんの方がフホーだよ!こんなとこにこんなおっきい家なんて建てちゃってさ。この木を伝って降りて、そんで向こうの道に出たらすぐに学校があるの!ひなこの近道にこんな障害物、ありえないよっ」

なんとまあワガママで子供らしい発想だろう。私は呆れながら少女を諭す。

「あのねぇ、前は空き地だったかもしれないけどここはもう私の家の敷地内なの。あんたが何を言おうと不法侵入なの。早く出ていって。」

少女の肩に手を置いて、くるっと回れ右させる。
少女はそのまま大人しく帰っていく

はずもなかった。

「いーやーいーやーっ、離してー!今から学校に集合してDSで対戦するんだからぁ。」

「あー、もう。静かにしなさいよ。近道ってことは違う道もあるんでしょ?そっちから回りなさいよ。」

「そんなんじゃ間に合わないもん。う"ーっ、ひなこの近道泥棒の罪で訴えてやるーーっ!」

訴える、なんて最近の子供はどこでそんなこと覚えてくるのか。ああ、もうめんどくさい。
739名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 18:11:03 ID:4b72Hi70

「そんでべんごしのひとにもおねーさんの極悪非道っぷりを言っちゃうんだからね!えっちなことしてたこともいっちゃ・・うう!?んぐぐぐっ」

とんでもないセリフが聞こえたので思わず少女の口を思いっきり塞いだ。

「あ、あああんたは何をいってんの////おねーさんは、その、昼寝を・・・してただけでっ///」

隙をついて少女は私の手をかいくぐる。

「嘘。おねーさんすごくえっちな声、出してたよ?ひなこ、知ってるもん。おなにーっていうんでしょ?」

「あ・・う・・・///」

なんで今時のコってそんなこと知ってるんだか。っていうか見られてたなんて。そりゃ丸出しもいいとこだったから見られてないわけもないんだけど・・・。

目の前を見ると、少女の表情がさっきの子供らしいそれとは一変していた。

「ね、おねーさん自分でするの、気持ちよかった?」

妖艶でどこか淫靡な色を湛えてこっちをみつめる瞳はまるで別人のそれだった。私が何も言えないでいると、ゆっくり距離を詰めてくる。
「そりゃ気持ちよかったよねぇ?泣くほどヨガってたもんね?オナニーであんなになっちゃうなんて、おねーさんって淫乱。」

ぴっとりと少女は私の身体に抱きつき、お尻の方から手を滑らせて太股の内側を撫でてきた。さっき中途半端に燃え上がった快楽がまたくすぶり始めてくる。

「や・・・ちょっとあんた・・・やめ、なさいよ・・・」

「ひなこが音、たてちゃったせいで最後まで出来なかったんでしょ?責任とって続き、してあげるよ?」

幼い指がギリギリのところをジリジリと責めてくる。だめ。だめなのに。

「おねーさんは気持ちよくなりたくないの?」

身体は正直だ。

「・・・なりたい///」

気づいたらそう口走っていた。
740名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 18:12:04 ID:4b72Hi70
少女は器用に私の服を脱がせていく。
あっという間に下着まで到達し、ショーツの上からソコに口付けてきた。

「ふっ・・・うう・・・っ」

「おねーさん、名前は?」

「・・・織部、みずき。」

「ふぅん。可愛い名前、だね。」

言いながらショーツを脱がせた少女は今度は直接、ソコを舐めてきた。

「あっあっあっ!んんんっ・・・!あ、あんたは・・・っ?名前、"ひなこ"?」

「じゅるるる・・・ちゅぱ・・・うん。ひなこ。高橋雛子。因みに、みどり原小学校の5年生で保健委員だよ♪みずきおねーさんは?ジョシコーセー?」

「あうぅ・・・っ、んああ・・・そ、そう。高2・・・ひゃううっ!」

小さくて熱い舌は巧みに動いてくる。でも上手、というかどこからくるか分からない、という方が正しいか。予測不可能な動きが私を追い詰めていく。

「みずきおねーさん、ぬれぬれでぐちゃぐちゃですっごくえっちぃよ。入れちゃっていいよね?」

少女、もといひなこが私の返事を待たないで中に侵入してくる。彼女の言葉通りぬれぬれのぐちゃぐちゃなソコは細い指を3本一気に受け入れた。

「入っちゃったぁ。動かしちゃうね。」

「ああああっ、あっあっあっ、あああんんっ・・・!ああっああっ、はぁんっ」

ひなこは指の動きも予測不可能で、色んな角度から色んなところを責めてくる。触れられたことの無いような場所まで、膣内の隅々を侵していく。
「ココもいじめちゃうね。」

クリトリスを優しく舐めあげられると、私はもう我慢出来なかった。

「やぁああっ、だめ、だめぇ・・ひなこっひなこ・・・も、だめだよぉ・・・!」

「みずきおねーさん、イっちゃうんだ?ふふっ小学生にイかされちゃうなんて、恥ずかしいね。」

ひなこのいじわるな言葉に何だかゾクゾクして余計に高まってくる。私、ちょっとMかもしれない。
行為がさっきよりも性急になってきた。
クリトリスを思い切り吸われて頭が真っ白になった。

「あっああんっああっ、ふあぁぁっ、イっひゃうぅっ・・・・!!!」
741名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 18:12:44 ID:4b72Hi70
「・・・ずきおねーさん、みずきおねーさん!」

「へ?」

身体を揺さぶられて、私は意識を取り戻した。なに、してたんだっけ、私。

「イっちゃった後、急に気絶するからびっくりしたよ。」

少女が、ひなこがいたずらっぽく笑う。さっきまでの記憶が一気に戻ってきて顔が熱くなった。
ほんとに私、小学生にイかされちゃった、のか・・・///


「ね、これからも近道、使っていいよね?気持ちいいコトしてあげるからさ、通行料ってコトで。」

Yes以外の選択肢を与えないような口調。

「調子に乗るのもいい加減にしなさいよね。」

私がたしなめると、ひなこは急に、少し真剣みを帯びた顔になった。

「"マキせんぱい"のことも忘れさせてあげるよ?」

「な、なにいってんの、ばか・・・。ほら、もう行きなさいよ!」

あたしは目を反らして、ひなこを追い出そうとする。だけどひなこは余裕の笑みを浮かべていた。

「ふふふっ。じゃあまたね、みずきおねーさん。」

そう言って手を振ると、木に飛び移ってするすると上手に降りていき、うちの庭を横切ってそして見えなくなった。

「はぁ。なんなの・・・。」

ため息をつきながらロッキングチェアにもたれ掛かる。
「"忘れさせてあげる"、か。」

そんなの、少なくともカラダだけならすっかりあのこの虜になってしまったんだけど。
悔しいから当分言ってやんない。
742名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 18:14:06 ID:4b72Hi70
以上です。
お目汚し申し訳ないです
743名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 20:42:15 ID:IzQojAy7
GJ! けっこう本気で好きなんだな、ひなこちゃん。
744名無しさん@秘密の花園:2011/01/30(日) 12:55:44 ID:AIZocDmm
乙!!
受けも攻めも変態とかいいなww
745名無しさん@秘密の花園
GJ!!