【注意事項】ここに書かれている事は厳守して下さい【注意事項】
・完全sage進行 《意図的なageレスは完全スルー!!レス厳禁》
↑↑E-mail欄にsageと書いてから投稿!!↑↑
・まずはテンプレを読むこと! 《最低
>>1-2は必ずチェック》
・しーみき(荒川静香・安藤美姫)がカップルという設定のSSのみ投下可
・上記の条件を満たしていれば他登場人物との絡みも歓迎
・それ以外のカップルSSはそれぞれ該当スレへ
・フィギュアスケート自体について語るスレではありませんので選手批判、選手擁護はスケ板でどうぞ
・荒らし・煽りに対しては完全スルー厳守 (荒らしにレスするのも荒らし行為とみなします)
・職人さんたちは時間を犠牲にして投下してくれます。感謝・感想レスは忘れずに!もちついて待つこと
・質問する前に自分で検索するなどして努力しましょう。Google等(
http://www.google.co.jp/)
・PC初心者さんはPC初心者板(
http://pc7.2ch.net/pcqa/)等を覗いてからカキコ
※あくまで妄想の中で楽しむスレなので、リアル話の議論は禁止※
◆職人さんたちに感謝してみんなでマターリ進めましょう◆
◆職人さんは出来るだけタイトルをつけましょう◆
▼前スレ
【荒川静香】しーみき 第3滑走【安藤美姫】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/ 過去ログ・関連リンクは
>>2
まとめサイトの中の人にも感謝!! つ旦
それでは皆さん、くれぐれもマナーを守って存分に(*´Д`) ハァハァしてください '`ィ(´∀`∩
スレ立て&中の人乙です(^O^)
みなさんマタ-リやって行きましょうo(^-^)o
>>1 スレ立て乙です!!
また1日の楽しみが増えますた(*´д`)
前スレ1000超GJ!
1さん乙ですー
9 :
壁紙小僧:2006/05/01(月) 21:13:55 ID:m9q0My3E
>>1 絶妙なタイミングでのスレ立て激乙です!
>>前スレ1000
ウルトラGJ! 「しーちゃんと同じメダル」への第一歩!(´∀`)
前スレラストでのテンプレ検討時に忘れてましたが、これが何番目のスレかをテンプレの
最初に入れたほうがよいでしょうか?
ちなみにここは4番目。
うわぁー!!忙しくて来れなくて久々来てみたら………なんと4つ目行ってるー!!!
スゴスギルヨ…
>>1 スレ立て乙です〜ありがとう!
てんぷらさんも、まとめサイトの中さんも、ありがとう(^O^)/
いつも良作を次々と投下してくれる職人さん達も、ありがとう!
そして、日々癒してくれるこのスレ…住民のみんなにありがとうー!(ノД`)゚.+゚;
12 :
てんぷら:2006/05/01(月) 23:12:06 ID:ymSIrPEg
>>1乙です!まだ帰れないですがみんなありがとっす!
問題あればいつでも自治管理するので呼び出してください(`ー+´)
13 :
お粗末くん:2006/05/01(月) 23:24:13 ID:WMwN96Cr
>>1ならびにてんぷら殿乙!議論したみんな乙!
お祝いにまたくだらないの投げまーす つミ ネタ
美姫「しーちゃーん。ひまー何かしよ」
荒川「何かって?」
美姫「しりとりとか?」
荒川「ハァ??まあいいけどさ(笑)罰ゲームありね」
美姫「うん! じゃー 美姫からね。『静香』」
荒川「・・・か、『亀』」
美姫「『めだか』」
荒川「また、か? んー『カルティエ』」
美姫「え、え、『映画』」
荒川「『が』ってないよー。えーと。えーと、が、が、『ガラス』!」
美姫「・・・すー・・・す、好き!!」
荒川「・・・それは単語なの?」
美姫「いーじゃん別にー『好き』!」
荒川「き、き・・・ 『キス』 (ちゅ)」
美姫「(赤面)・・・『好き』」
荒川「(2回目だよwまいいか)『キス』(ちゅ)」
美姫「『好き』」
荒川「『キス』(ちゅ)」
以下無限ループ
影から
中野「あれはしりとりっていうんですかね・・・かなりベタなんですけど」
村主「単純な2人ならではね。普通は使えないわ。あんなベタな・・・」
舞 「(単純な・・・ ( ゚д゚)ハッ 恩田さんに使えそう)」
14 :
お粗末くん:2006/05/01(月) 23:27:11 ID:WMwN96Cr
今度はまじめなやつに挑戦したいお粗末でした。新スレを汚した気もするなww
まじめなの書けたらまた落としに来たいな。みんな駄作でも許してね・・・ ノシ
無限ループ。。。いいじゃまいか(・∀・)
GJですた!
>>13イイヨ!
この二人はベタベタなバカップルっぷりがはまるよねw
18 :
暇人:2006/05/01(月) 23:51:26 ID:KxB5OT/m
4スレ目おめでとうございます!!
こんなにペースが速いと、まとめサイトの中の人サマが大変ですねw
中の人サマがんがれ〜!マターリ待っております。
てんぷら様GJですた!
>>1 スレ立て乙!
前スレ1000テラGJ!!(これでバンクーバーも安心w)
そして・・・
お粗末くん待ってましたぁぁぁ!!w
そんな展開があったか!
無限ループということは、現在もしーみきは・・・(ウハッw)
>>13 ハ(*´Д`*)ンッ
スースキスースキスー
バカップルが書きたかったんだけど・・・
この夜に、誰も眠ることは許されない。貴方もですよ、姫様
私と共に、この夜の愛と希望に打ち震えるというのなら
今夜、私の名を知るものは誰もいない
口付けを交わしたなら、貴方だけにそっと打ち明けよう
そのとき、貴方は私だけのものとなる
この夜が明けるとき、星が輝きを失う瞬間に
私は貴方を勝ち取ってみせる!
し「寝てはならぬってセリフ、エロいよね」
み「ナニそれ?しーちゃんがそんなこと言っていいの?」
し「えー?だって”今夜は寝かさないゾ”って意味でしょ」
み(ゾって)「美姫だってオペラのあらすじくらい知ってます!」
し(ちっ)「えーそーなの?じゃあまーあの、なんちゅーか」
み「なにぃ」
し(ベッドに美姫を押し倒して)「”今夜は寝かさないゾvv”」
み「しーちゃん、それが言いたかっただけでしょ?」
し「・・・ハイ」
お粗末さまでした・・・。イマイチ。
前半はトゥーランドットの歌詞をかなりうそっ子改変してますんで。
本物と意味は全然違います。
バカップルになってるでしょうか・・・??
22 :
壁紙小僧:2006/05/02(火) 01:47:15 ID:31G+HPND
>>13 お粗末くん 様、20 様
ベタラブまんせー!です。お二人とも愛に溢れていてナイスでした。
小僧も前スレ934様の「出逢った頃のういういしーやつを小僧的文体で」を
目指して書いてみますた。
「サマー・テンペスト」です。
いつものように荷物を置いて、いつものようにトレーニングウェアに着替え
る。10歳の頃からの夏の合宿。6年目ともなると、もう古株だ。
勝手知ったる練習会場の脇を抜けて外に出る。建物裏の、ひと気のない壁に
もたれて息をついた。高原だというのに爽やかな風もない。眼を閉じると、湿
気た空気がまとわりつく。遠くから、音楽とカウントを刻む声が聞こえてきた。
ノービスにもならないような子たちのレッスンだろうか。
静香は赤い箱を取り出した。マルボロの赤い箱。
タバコを吸うと痩せると、遊び仲間が得意げに言っていた。
スケート漬けの生活では知らないことばかり、遊び仲間は教えてくれた。長
野で燃え尽きて以来、カラオケにも行ったし、チューハイも飲んでみた。賑や
かに飲む酒はおいしいかもしれないと思った。
カレシとも付き合ってみた。3回目のデートの帰り道、キスをしかけてきた。
「しー、目、閉じろよ」
「なんで閉じなきゃなんないよ?」
この二人目のカレシとはそれきりになった。学校の廊下ですれ違うときも、
目を逸らしてくる。付き合っていたことさえ忘れかける静香にとっては、それ
が唯一思い出すときだ。この合宿に来るときも、列車の中で三人目のカレシの
名前をケータイから削除した。お互いなんとなく足が遠のいた、という感じだ。
遊びまくっているうちに、体重は60キロに達した。
さすがにコレはまずいっしょとマックでダベっていたら、仲間の一人がコレ
で痩せてみる?と餞別をくれた。それがこの、吸いかけのタバコだった。ご丁
寧に100円ライターまでつけて。
痩せるかどうかは、まあどうでもよかった。つきあいと好奇心でなんとなく
貰っておいた。
箱から1本取り出してくわえてみる。斜め45度横を向いて煙を吐くのがオト
ナの女ってもんよと、仲間が語っていた。思い出して、軽く笑った。ライター
を探してポケットを探る。わずかに出てきた風に乗って、歓声が聞こえる。レッ
スンの終わった子供たちが出てきたらしい。
不意に、左手のマルボロの箱を奪われた。
練習着姿の小学生らしき子が、箱を手に着地するのが見えた。こちらを向い
ているということは、空中でアクセルジャンプ式に身体をひねったのだろう。
頭の後ろで縛った髪が揺れていた。
「いけないんだよっ!」女の子はいきなり一喝した。「タバコなんて吸うと4
分間保たなくなっちゃうし、キレイじゃなくなるし、周りの人に迷惑かけるし
……」
涙声の女の子を、静香はタバコをくわえたままあっけにとられて見ていた。
見慣れない顔だった。
「……とにかくダメって門奈先生言ってたもん!」
なんだこのガキんちょ……。静香は思った。ノービスにもならないような女
の子に堂々と叱られるのは初めてだ。
「みきちゃーん、どこー?」
離れたところから別の子供の声が聞こえた。
「いまいくー!」女の子は返事をして、涙を拭ってから静香を見据えた。眼を
見て、涙の残る声でキッパリと言った。「決めたんだもん!いっしょに滑るん
だもん!」
言い放って、女の子はマルボロの箱を持ったまま静香の前を駆け抜けて行っ
た。
「なんだかなぁ……」
呆然と見ていた静香に、苦笑が浮かんできた。くわえタバコを指でつまんだ。
「まいっか」
風が湿気を穏やかに薙ぎ払う。そろそろ全体集合の時間だろう。
静香は女の子の立ち去った方へと歩いていった。途中にごみ箱がある。握り
潰したタバコを棄てた。マルボロの箱も、見えたような気がした。
「さーて、練習すっかぁ!」組んだ両手を頭上に差し上げて、静香は大きく伸
びをした。
28 :
壁紙小僧:2006/05/02(火) 01:55:56 ID:31G+HPND
>>23-27「サマー・テンペスト」でした。
……ういういしいかぁ、これ(´∀`;)。あらかーさんヤサグレてるし。
あんどーさんだけはういういしいです。10歳ですから。声をかけたのは舞ちゃんの
つもりです。
「テンペスト」は、00-01シーズンのあらかーさんのSPにちなみました。どんなプロ
グラムかは、小僧はトリノにわかのため見てないのですが(苦笑)。
29 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:31:06 ID:pijlBs7M
>>13>>20 バカップル、素晴らしいです…。
なぜだかよくわからないんですが、最近こういうのを読むと泣きそうになります。
病気かもしれません……orz
>>28 あ、ちょっとヤバい、ツボにきました。
ヤサグレあらかーさん……(*´Д`*)モエ
10歳の安藤さんにもとっても……(*´Д`*)モエ
……………あら?もしやロリコンだったりして。orz
で、オリンピックスレに投下するつもりだったんですが、
新スレ立ってたのでこちらにしようかなぁなんて…。
まあ、多分ギリギリセーフな内容ではあるとは思うのですが……、うーん。
たいして面白くないのに長いです、すいません。
タイトルは、
『Heart shaped diary』
です。
30 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:32:18 ID:pijlBs7M
日記を書くのを忘れていた。
毎日ではないが、数年前から定期的に書き記すことにしている。
「さてと…」
控え室で恩田美栄は、分厚い日記帳を開いてペンを握った。
少し空中を睨んで考えた後、ゆっくりと文字を綴る。
「えーっと…、今日の筋トレ、腹筋200回スクワット50×4セット、んー、腹筋が6個に割れました、とってもハッピー、まる、っと…」
「あとはー、あ、今日の練習の名場面っと。ユカリンがスグリ玉につまずいて派手に転んでました、スグリンはダッシュで逃げました、まる」
力強く角張った字がページを少しずつ埋めていく。
『よっちゃんの字は、よっちゃんそのものだねぇ』
と、昔親友に笑われたことがある。
そう言う彼女の字は、デカイ図体とクールな顔に似合わぬ、丸っこくて可愛らしいギャル文字だったか。
31 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:33:28 ID:pijlBs7M
美栄は少し微笑む。
ま、案外合ってるかもね。
しーちゃん、ああ見えてカワイイとこあるし。
納得して、続きを書いていく。
「んーっと、本日の、ブリザードユカリン。えー、ユカリンが真央ちゃんの練習をこっそり見ていた。その背中に殺気を感じた、まるっ、と…」
「――何書いてんの?」
いきなり降って来た声に、慌てて振り返った。
そこには、親友荒川静香の姿がある。
静香は、美栄の手元を覗き込み顔をしかめた。
「げ。よっちゃん、怒られるよソレ。いや、刺されるかな、締め殺されるかも」
「物騒なこと言わないでよ…」
美栄は日記帳を閉じる。
32 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:34:35 ID:pijlBs7M
「よっちゃん、日記とか書いてたんだ?」
「うん、まー、日記っていうか、観察日記?」
「え…。なるほど、それでそんな内容…」
顔を引きつらせた静香だったが、数秒後、何かを思いついたように表情を輝かせた。
「ねえ、もしかして、私のことも書いてんの?観察日記」
「うん。一応ね」
「え、なになに?どんなこと書いてんの?」
「まー、しーちゃんの場合はね、美姫ちゃんと…」
「あ!わかった!美姫と私のラブラブっぷりとか?愛を育む二人の美しき軌跡!とか?いや〜もう、照れるなぁ」
「……ねえ、大丈夫?」
美栄は本気で心配になった。
「読ませてよ、よっちゃん」
「やだよ」
「ええー?ケチ」
「ケチってアンタ…」
「いいじゃん、読ませて読ませてー!読みたーい!」
「やだって」
駄々をこねても無駄だと悟ったのか、静香は急に女王然とした表情を作る。
「ヨシオ、わたくしの言うことがきけないの?読ませないとお仕置きするわよ」
「しーちゃん、なんかハマり過ぎてて笑えない…」
ハハッと、鼻にシワを寄せて笑う静香。
美栄は微笑みつつも溜め息を漏らす。
33 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:35:40 ID:pijlBs7M
まったく、誰がこの女をクールビューティーと呼んだのか。
カメラと氷がなければ、次から次に表情を変えておどけるお調子者。
そのお調子者の親友と、恋愛をしていたことがあったなんて、ね。
あの頃彼女は、まだイマイチ垢抜けない服を着ていて、美栄の髪は長めのストレートだったから、
もう、随分と前の話だ。
取材があると静香が去った後、美栄は一人日記のページをめくった。
静香のことは、あの日以来書いていない。
美栄はしばし過去へと遡る。
34 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:37:30 ID:pijlBs7M
――――――――――
「しーちゃん、あのね…、えっと、好き…です」
タメ口をよく注意されていたあの娘の丁寧語を初めて耳にしたのは、
ロッカールームへと向かう廊下の陰だった。
早朝、練習へとやってきたあたしは、
何やら緊迫した雰囲気の美姫と静香を偶然見つけてしまう。
ああ、もう、どうして隠れちゃったんだろ、あたし…。出るに出れないし…。
思わずとってしまった行動を悔やみ、
こっそり二人の様子を窺った。
美姫はゆでダコみたいに真っ赤で、静香の眉間にはシワが寄っている。
困ってんのかな、それとも、悩んでんのかな。しーちゃん、優柔不断だしな。
自分の恋人を見ながら、他人事のように思った。
他人事……、か。
溜め息をつく。
こんな感情は、いつから始まったのだろう。
最近な気もするし、最初からな気もする。
付き合い始めてどれくらい経ったのだろう。
今はもう、既に離れた心、動かない感情。
35 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:38:58 ID:pijlBs7M
きっと多分、あたし達はとうに冷めていて、他の人を気にかけてる。
それでも、お互い答えを出さぬままで心をゴマカシ、離れられないでいる。
あたし、ズルイのかな、寂しいのかな。
しーちゃん、ヘタレなのかな、優しいのかな。
「あー、えっと、なんて言うか…、美姫、私ね、一応付き合ってる人がいて…」
『一応』に少し傷付く自分がいる。
あたしはなんて勝手なんだろうと思いながら、様子を窺う。
「知ってる」
と、美姫はぐいっと口を引き結んだ。真っ直ぐに静香を見る。
顔色は変わらず真っ赤だが、その表情にはある決意が見て取れた。
「しーちゃん、あのね……。キス、して。一回きりでいい、それで諦める」
強い目で、美姫は言った。
対して静香は、戸惑いの表情を見せる。
「え…。いや、でも…」
「ダメ?よっちゃんに悪いから、無理?」
「や、ていうか…」
「いいの?」
「いや、それは…」
「無理?それとも、いいの?しーちゃん、どっち?」
「えっと……」
口ごもって下を向く静香。
36 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:40:29 ID:pijlBs7M
あたしは思わず吹き出しそうになってしまう。
少し前にマチコ先生から、コーチになることを目指してみてはどうかと、言われた事を思い出した。
選手としての才能のなさを指摘されたようで、その時は腹を立てもした。
でも、今は。
あたしには、人の心を本人より掴める才能があるのだと、わかる。
静香の心の動きが、手にとるようにわかる。
しーちゃんは、ヘタレだ。
どーせ、
あたしに別れを言えないくせに、彼女に諦めるられるのも嫌なんでしょ?
だから、捨ててやる。なんて。
あたしはガッと勢いよく飛び出した。
二人のもとへと走っていって、静香の背中を突き飛ばす。
よろめいた静香は、美姫に抱きつく形になる。
「よ、よっちゃん!?」
背中を押した圧力の正体を見て、静香は驚愕の声を上げた。
あたしは振り返って、ニッコリ、最高の笑顔で言ってやる。
「しーちゃん、ハッキリしなよ」
静香の顔が、サッと朱に染まった。
理由は、怒りか恥ずかしさか。
ま、後者でしょ。
なんて自信満々で、あたしはロッカールームへの扉を開けた。
37 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:41:31 ID:pijlBs7M
――――――――――
「なにボーっとしてんの?」
ハッと顔を上げると、中野友加里が不思議そうな顔で目の前に立っていた。
「え、ああ、ユカリン、練習終わった?」
「うん、ごめんね、待たせちゃって。信夫先生、機嫌悪くてさ」
「よっしゃ、ユカリン、モツ鍋食い行こーよ!デートデート」
「え…。デート、はいいんだけど、モツ鍋って…」
「ん?モツ鍋嫌いだっけ?」
「ううん、好きだけどさ、もうちょっとオシャレになんないの?久しぶりのデートなのにさ、オヤジ臭い」
「えぇー?ユカリン、わかってないなぁ」
美栄は人差し指を立てて、チッチッと左右に振る。
「イタリアンだとかフレンチ行こーってのより、愛を感じるでしょ?」
「いや、あんまり…」
友加里は思いきり呆れる。が、すぐに表情を和らげた。
「ま、いっか。じゃあ私着替えて来るね」
「うん、んじゃ裏口んとこで待ってるよ」
小さな背中を見送りながら、美栄は笑顔の自分を自覚する。
好きだなぁと、思う。
日記を鞄に詰め込み、美栄は歩き出した。
鼻唄なんて、歌いながら…。
38 :
駄文屋:2006/05/02(火) 07:43:35 ID:pijlBs7M
終わりです。お目汚し失礼致しました。
さ、仕事だ仕事…。
駄文屋さんGJ!!(゚∀゚)
恩ちゃんセツナス…かと思いきや、ハッピーエンドで心温まりました(*´∀`)
駄文投下させていただきます。
ありがちなネタですが……
「しーちゃん」
とんとんと肩をたたかれ、いつもの可愛い声が聞こえてくる。
私がずっと本を読んでいて彼女をかまってやらないのがおもしろくないのだろう。その声は少し不機嫌そうだ。
「ねぇねぇ、しーちゃんってば」
私はまた聞こえないふりをする。
もう本の内容など頭に入ってはこないのに、ひたすら文字を目で追っている。
彼女の怒った声さえもすべて愛しく思えてくる。
こんな些細なことでこんなにも嬉しくなってしまうなんて、私も簡単な人間になってしまった。
「……しーちゃん……私よりも本が好きなんだぁ……」
今度は怒った声の中に少し落胆の色を滲ませて彼女は呟く。
容易に想像が出来る彼女の思考すらも、私を嬉しくさせる要素にかわる。
泣き出してしまいそうな弱々しい声に私はようやく本を読むフリをやめた。
「なぁに?私が相手してあげないから、寂しくなった?」
大人の余裕を見せながら、少し意地悪く彼女に尋ねる。
「……ちがうもん。しーちゃんが無視するから悪いんだよっ!!」
顔を赤くして一生懸命に反論する。
そんな彼女の様子がたまらなく可愛くて優しく抱きしめる。
「ごめんね。ちょっと意地悪したくなったの。美姫が可愛すぎるのがいけないのよ?」
私の肩に顔を埋めながら恥ずかしそうに美姫は文句を言った。
「ひっど〜い。気付いてて無視したんだぁ。折角しーちゃんと二人なのにさぁ」
「寂しかったぶんたくさん可愛がってあげようか?」
「…………しーちゃんのエロ親父ぃ」
「ふーん、そんなこと言うんだ?」
美姫は黙って私にギュッとしがみついてくる。
「美姫」
優しく呼びかけると、美姫はゆっくりと真っ赤な顔を上げた。
そっと頬を両手で包み込み、右手を顎にかける。親指で何度か唇を撫でた。
「っ……しーちゃぁん」
期待に潤んだ目で私を見上げてくる美姫。その目を見た瞬間に私のスイッチはONへと変わった。
優しく重ねた美姫の唇は柔らかく、甘い。
繰り返し、繰り返し、啄ばむようにキスをする。
とうとう我慢がしきれなくなったのか、美姫の方から唇を押し付けてきた。
私はそれに答えるように、更に美樹と深く交わるため舌を入れた。
美姫の全てを感じ取るように丁寧に舌を絡めていった。
激しく絡み合う舌はお互いの気持ちをぶつけ合っているかのようだった。
永遠に続くような長いキス。私は名残り惜しくゆっくりと唇を離した。
「っ……しーちゃんのいじわるぅ……しーちゃんのせいで私もっと寂しがりやになっちゃうじゃない」
私は美姫のかみを撫でながらじっと瞳をみつめた。
「私にたくさん甘えて?私はそんな美姫が大好きなのよ?」
「私もいじわるなしーちゃんが大好き」
私の腕の中に嬉しそうに飛び込んでくる私の一番たいせつな一番愛しい人。
ちょっと我侭で、寂しがりやで、甘えん坊な私の恋人。
あなたがいないと寂しくて耐えられないのは私のほうかもね……。
駄文屋さんも名無しさんもGJ!!(・∀・)
新スレでも良作たくさん読めて嬉しいです!!!!
みなさんありがとうございますm(_ _)m
竜騎士のガイドライン風しーみき
美姫「お寿司おごるよ」
真央「やったー、私玉子」
中野「私はマグロ」
恩田「じゃ、私はネギトロ」
美姫「しーちゃんは?」
荒川「美姫で」
47 :
壁紙小僧:2006/05/02(火) 22:12:04 ID:7M625Qoq
>>46 様
>>荒川「美姫で」
に、
「 女 体 盛 り 」
という言葉を思い浮かべてしまった小僧……_| ̄|○。
いっぺん逝ってきます。
住人の皆様、こんばんは。
いままで、名無しや、前スレ349でSSを投下していましたが
統一して、「妄想作家」とコテをつけることにしました。
「駄作家」でも良かったのですが、「駄文屋」様とカブってしまうので
やめました。
ちなみに前スレで1000を取ったのは僕です。
僕の希望としても、ミキティにしーちゃんと同じ色のメダルを
取って欲しいですね!
壁紙小僧様、暇人様、その他住人の皆さん、
お褒めいただきありがとうございます。
49 :
妄想作家:2006/05/02(火) 22:14:38 ID:4fDEu5oL
では、新スレ誕生記念に、SS投下します。
「大学生活」@
し「大学入学してから1ヶ月経つね〜。慣れた?」
み「初めの頃よりはね・・・。」
し「そう?どう、どう?」
み「う〜ん、勉強の量が多いよぉ〜。」
し「そりゃそうでしょ。まだ高校生気分がぬけてないんでしょ?」
み「あはは、ばれましたか・・・。」
し「でもさ〜、オリンピック選手だから、みんなから注目されるでしょ?」
み「うん、結構目立つみたい。追っかけもいるみたいだし・・・。」
し「うそぉ!」
み「うそじゃないってぇ!」
し「私のときと大違いだ・・・。でさぁ〜、専攻が運動生理学だっけ?」
み「うん、その予定。」
し「で、学んだことをスケートに活かすと?」
み「そう!私のスケートに科学のメスが入るのだ!(ニヤリ)」
し「で、バンクーバーで私と同じ色のメダルを取ると・・・。」
み「ウン!(笑)」
し「壮大な計画ですね〜。(笑)」
50 :
妄想作家:2006/05/02(火) 22:16:28 ID:4fDEu5oL
「大学生活」A
み「ね〜、しーちゃんの大学生活はどうだったの?」
し「ふつーの大学生でしたよ。」
み「あれ、オリンピック選手だったから、目立っていたかと思っていた・・・。」
し「長野の印象は薄かったみたい・・・(苦笑)。だから、普通の大学生活、送ってた。」
み「へ〜。スケートはどうしてたの?」
し「完全に忘れていなかったわけじゃないけどね。学業とバイトを優先して、スケート
は、暇があるとき滑っていたって感じかな?」
み「そうなんだぁ〜。で、バイトもしていたの?」
し「してたよ〜。サブウ○イでバイトしていた。」
み「サンドイッチの店だね〜。作っていたの・¥?」
し「作っていましたよぉ〜。とびっきりの笑顔と共に・・・。(笑)」
み「そこでもばれなかったの?」
し「ばれませんでしたぁ〜!」
み「いいなぁ〜。美姫もバイトしたいなぁ〜。
でも、顔が知られているから、仕事にならないだろうなぁ〜。」
し「あら、残念ね〜。」
51 :
妄想作家:2006/05/02(火) 22:22:59 ID:4fDEu5oL
「大学生活」B
今日は久しぶりのオフ。
美姫もオフだったらしく、私の部屋に遊びにやってきた。
外でデートでもしたかったのだが、お互いに顔が知られているから、
結局は私の部屋でのんびり過ごすことになった。
美姫の手作りランチ(さすが喫茶店の娘!)を食べた後
ソファーでお互いを抱き合いながら、
大学生活の思い出みたいなことを話していた。
美姫は、私の胸に顔をうずめながら、
私は美姫の頭を優しくなでながら・・・。
み「なんか、こんなのんびりした時間を過ごすのもいいね。」
し「そうね〜。やっぱり愛しい人と一緒にいるからかな?」
み「しーちゃんのばかぁ!(照)」
照れる美姫がすごく可愛い。
思わず美姫にキスをした。
ますます、顔を赤くして照れる美姫・・・。
こんなときに美姫を好きになった良かったと思う。
し「しばらくこのままでいようか?」
み「美姫もそう思っていた・・・(笑)」
私たちはしばらく同じ体勢で、幸せなひと時を過ごした。
52 :
妄想作家:2006/05/02(火) 22:27:39 ID:4fDEu5oL
あ、投下してから間違いに気づく・・・。
誤:「こんなときに美姫を好きになった良かったと思う。」
正:「こんなときに美姫を好きになって良かったと思う。」
う〜ん、他のSS職人様と違って、エロが書けない・・・。
困った・・・。
うはー!何ですか仕事の疲れもふっ飛ぶようなこの良作品たちは!ww
皆様かなーりGJです!これで明日からも頑張れますヽ(*´∀`)ノ
妄想作家様、1000のスレには、思わずオォーと感動しました。
このスレの住人の皆様も同じ想いだと思いますo(^-^)o
最近、メディアに美姫ちゃんがでてこなくて寂しいんで
書いちゃいました。
アイスショーの楽屋にて
真央「ねぇ、ねぇ、お姉ちゃん。荒川さんが何かブツブツ言ってるよ」
舞 「えっ、ほんとだ。何、言ってるんだろうね?」
荒川「あー、今日のアイスショー、ヨシオも美姫もいないしなぁ…」
ヨシオとバカ話したいなぁ!」
「美姫にも最近会ってないし、うー(美姫のこと)ぎゅっっっとしたいなぁ。
(美姫のおっきな胸に)顔うずめたいなぁ、で、あんなことやこんなこと
しちゃいたいなぁ……(*´Д`*)」
真央「あっ、今度は何かニヤニヤしてる!ねぇ、おねえちゃん荒川さん大丈夫かなぁ?」
舞 (荒川さん、激しく妄想中みたい。かなり美姫ちゃん不足みたいね……(ToT)
>>6ですが…1日たっただけでこんなに!!ビックリです!!SS書いて下さったみなさんGJです☆
大量投与で萌え死ぬかもしれん(´Д` )
>>22 リク答えてくれて嬉かぁーww
(・∀・)イイ!多忙な中ありがとうっす!
それとまとめサイトの中の人、ペース早いですがご自愛ください。
57 :
壁紙小僧:2006/05/03(水) 05:32:18 ID:QUKX2LtW
目指せベタ甘!直球勝負!で書いてみました。
「CAP」です。
58 :
「CAP」1:2006/05/03(水) 05:33:19 ID:QUKX2LtW
地下鉄の駅からエスカレーターに乗って、途切れることなく人群が昇ってく
る。美姫は柵にもたれてそれを見ていた。
横浜に来たから、ちょっと顔見に行ってもいい?――今日の昼、ためらいな
がら静香にメールを送ったのは美姫のほうからだった。返事はすぐに来た。19
時30分、ランドマークタワーのこの場所で、と。
新横浜ではなく、ここを指定してくれた心遣いが嬉しかった。練習に専念す
るため、コンディション不良を理由にアイスショーを欠場した。正直、ほかの
顔見知りに合わせる顔がない。
59 :
「CAP」2:2006/05/03(水) 05:33:50 ID:QUKX2LtW
「お嬢さん、お茶でもいかが?」すぐ横からのぞき込まれる。
「!……びっくりしたぁ。でもなにそれ?変装?」
静香はライオンズの野球帽を目深にかぶっていた。
「ん。街中に行くっていったら、せめてこれくらいはしてくれって言われた。
小道具だけど、似合ってっしょ?」そう言うと、帽子のつばをぐいと上げる。
ノーメイク同然の顔が子供のような笑顔を見せた。
「田舎のチューガクセー」つばを引き下げながら、美姫が言った。
「おねーちゃん、おなか空いちゃったよ。なんか食べよーよ」子供口調で静香
が言う。
「またでっかい子供だね」美姫が笑った。「じゃ上行ってみよ」
60 :
「CAP」3:2006/05/03(水) 05:34:21 ID:QUKX2LtW
最初のエレベーターは乗る人が多すぎて見送った。静香が再度、昇りのボタ
ンを押した。待っているのは自分たち二人だけだった。
「元気そうだね」静香が言った。
「毎日メールしてるじゃん。電話だって」美姫が苦笑した。
「顔見て実感した」静香が微笑んだ。美姫を見守る、年上の顔になった、
昇りエレベーターが来て、二人は乗り込んだ。
中は二人だけだった。
静香は階数ボタンを押し、帽子のつばを後ろに回した。振り向く。バッグを
提げた腕ごと、美姫の身体に両腕を回した。
流れるような動きが、美姫を捉えた。胸が鳴り、肌が熱を帯びる。2年の間、
何度となくあったことなのに。身体すら、幾度も重ねたのに。
ふるえを鎮めようと、深く息をついた。吐息が、静香の鎖骨にかかる髪端を
揺らした。左頬に、右頬に、唇の感触。小さな吸い音を、合図のように感じる。
合図の通り、唇が落ちてきた。触れるように。軽くくわえるように。
舌先が、美姫の唇をなぞる。背中から腰、腿の裏を通って足の裏へと、痺れ
るような感覚がゆっくりと通り抜けた。美姫は軽く口を開く。舌先で、静香の
舌先からその表面を撫でた。美姫の舌を、静香は上歯で掻く。背腰に熱が溜ま
るような感覚。重ねた唇から、熱までも吸い獲られる。
61 :
「CAP」4:2006/05/03(水) 05:35:01 ID:QUKX2LtW
エレベーターが減速する。静香は音を立てて唇を放し、美姫の左耳たぶを軽
く噛んだ。腕を解き、婉然と笑う静香の帽子のつばを、美姫はぐるりと前に戻
した。笑う静香の口元だけが見える。自分が、耳まで朱くなっていると判る。
ドアが開いた。レストランフロアで、二人は降りた。
62 :
「CAP」5:2006/05/03(水) 05:35:35 ID:QUKX2LtW
寿司屋に入った。最初の注文をして、茶を飲んだ。
「来てくれてありがと。忙しいのに」頭を下げて、美姫が言った。
「逢いたいなぁと思ってたから、嬉しかった。練習そろそろ詰め?」
「あ……く、靴の調製こっちでしなきゃならなかったから……。寄れたらラッ
キーかなって……」
「嘘」静香が言った。「美姫の嘘、すぐ判る。逢いに、来てくれたんだもんね」
「なんでよー」美姫は口を尖らせた。
「私が美姫に逢いたいと思ってたから。なら美姫も私に逢いたいにきまってるっ
しょ?」
静香はすました笑顔で言った。
63 :
「CAP」6:2006/05/03(水) 05:36:11 ID:QUKX2LtW
腹八分目に食べて、寿司屋を出た。
下りのエレベーターで、またキスをした。深いキスの後、美姫は静香の手を
取って掌にキスをする。指を絡め、強く握った。静香が握り返す。
ドアが開いた。
64 :
「CAP」7:2006/05/03(水) 05:36:42 ID:QUKX2LtW
コインロッカーから出したキャリーバッグを引いて、タクシー乗り場へ向か
う。
「送るよ」静香が言った。
「……ありがと」美姫が応えた。
無言のまま、順番待ちの列に並んだ、前には二人、待っていた。タクシーは
すぐに、二人の客を乗せていった。
目の前に、タクシーが止まった。運転手は後ろのトランクを開けて、二人の
キャリーバッグを積み込んだ。
「……新横?」静香が訊ねた。
「もう停まるのないよ」小さな声で、美姫が言った。
「品川?」
「……うん」
美姫は小さく頷いた。そのまま、顔を上げられなかった。
肩を抱いて、静香は耳元に唇を寄せた。
「部屋、来る……?」
美姫の眼に涙が盛り上がり、溢れた。声を出したら叫びだしてしまいそうで、
唇を引き結んだまま、頬を濡らしていた。
静香はかぶっていた野球帽を美姫にかぶせた。つばを引き下げ、目深にする。
押し込まれるようにして、美姫はタクシーに乗った。静香も続けて乗り込む。
いらつき始めていた運転手が、ドアを閉めた。
「品川P――ホテル」静香が言った。
ルームミラー越し。乗客の顔を見てあっという顔をした運転手は、すぐに車
を出した。
静香はずっと、美姫の肩を抱いている。
美姫は身体を預けて眼を閉じる。
静香の体温が、上がるのを感じた。
65 :
壁紙小僧:2006/05/03(水) 05:44:45 ID:QUKX2LtW
>>58-64 「CAP」 でした。
今日からしばらく外出するので、自分が悶々としないよう一気に書いてみました。
ベタ甘への道は長く険しい…精進します。
駄文屋さん、40さん、妄想作家さん、GJ!でした。
これで心置きなく旅立てます。
壁紙小僧様☆GJすぎです!!外出前に乙です!!しーちゃん素敵すぎます(*′ー`)しーみき最高☆
壁紙小僧様!!
最後のタクシーのシーン、やばいくらいツボです(*´Д`*)
またお気に入りの作品が増えました。いつもありがとです!!
68 :
キャバリア:2006/05/03(水) 12:02:34 ID:KPS7kVBl
亀ですが、スレ立て乙デス!!
4スレ目もネ申な作品がいっぱぃですね!癒されます☆
職人サン達GJデス☆
可愛ゅぃ作品ばかりのトコロ悪いですが、エロ投下です。
日々ちょっとずつ打ったので流れが微妙かも知れません。
あと目線がしーとみきで不定期に変わるのでご注意ください笑
あと、またローングバージョンです。途中ですがメモ帳がいっぱいになっちゃったので一旦投下します…
「美姫ー、何時だと思ってんのー?夏休みだからって。起きなきゃでしょー」
「…ん…眠ーい…おかーさん今何時ー?」
なんか身体がだるくてやけに眠い。美姫は今日の予定はなんだっけと考えながら起き上がった。
「…?…あれ…?」
シーツを剥がしてみて、びっくり。
なんで裸なの!!?
「は?お母さん?何ねぼけてんの?」
何そのアホ面とか笑いながら、腕を組んで立ってたのはしーちゃんだった。
ああそうだ。夏休みになったから美姫はしーちゃんのアメリカの家に遊びに来たんだったよ…。
昨日の記憶がちょっとずつ鮮明になってく。
こっちに着いてからすぐにしーちゃんのマンションに来て、二人でスーパーで買い物して、それで…。
昨日は久しぶりだったから記憶とぶくらい激しくしちゃったなぁって思い出してたら、顔がにやけてたみたい。
しーちゃんは変なモノを見る目で美姫を見てる。
「何にやついてんのよ、キモチワル…」
「ひどーい、しーちゃんのイヂワル!!」
そういって、昨夜脱いだはずのTシャツを探した。
あれ…ない?
ベッドの回り、シーツの下、部屋中ぐるぐる回って探してみたけどTシャツはどこにもない。
それどころか、パンツもブラもないじゃん!
美姫は仕方なく持って来た着替えを出そうとスーツケースを開けた。
…は?ない!
お気に入りのスヌーピーのスーツケースの中にはパンツもブラもデニムも練習着すらなくなってた。
「…アイツか」
しーちゃんのシワザだな!もーほんとにガキなんだからぁ
美姫が怒って振りかえると、しーちゃんはヘラヘラ笑ってる。
「美姫、忘れたの?罰ゲーム(ハァト」
「はぁ?何それ…」
意味分かんないと言おうとしたら思い出した。
そういえば昨日しーちゃんとゲームしたんだよね。
負けたら勝った方のゆーことなんでも聞くってやつで。
それで、美姫は負けちゃったんだった。しーちゃんてば18歳の小娘相手に大人気なくホンキなんだもんなぁ。
「…思い出したよ。今日、美姫はしーちゃんのゆーとーりにします。」
美姫は仕方ないなぁってタメ息つきながら立ち上がる。
「で、これが罰ゲームなの?」
「そ!今日美姫は一日中服着ちゃいけません!」
…何それ。そんなのひどすぎるよぉ…。
夏だから寒くはないけど、はずかし過ぎるじゃん!!
美姫が咄嗟に言い返す前に、しーちゃんに背中を押された。
「ほらほら、つったってないでゴハン作ってよ。もうとっくにお昼過ぎてるんだからさ!このお寝坊さんw」
「しーたんグラタンが食べたいにゃぁ!」
後ろから抱き付いて来るしーちゃんにちょっとムカつきながらも、やっぱり好きのキモチの方が勝っちゃうみたい。
美姫は観念して愛するカノジョに得意のグラタンを作る為にキッチンに立つ。
しーちゃんは満足顔でイスに座った。
そんな顔されたら、文句もいえなくなっちゃうよ。
最高においしいの、作ったげる!!
手を洗おうとしたら、むきだしのおなかに水がかかっちゃった。
「つめたっ!」
水の冷たさに思わずびっくりしてたら、しーちゃんがニヘニヘ笑いながら近付いて来る。
これつけてって言って差し出したのは、純白のヒラヒラの、エプロン…。
「…しーちゃん、オヤジじゃん…」
「オヤジで結構!さ、つけてつけて!」
つか何でこんなの持ってんのー!?
でもハダカで料理するよりはマシだから、しーちゃんの白い手から白いエプロンをうけとる。
首に引っ掛けてウエストのくびれた所でキュっと紐を結ぶと、太腿のつけねがやっと隠れるくらいの超ミニだった。
「…なんか逆に恥ずかしいし。」
「ううん!いいょ美姫!かなりセクシーだよ!うん!いいね!」
しーちゃんはすーっごく満足げに喜んでる。長年の夢が叶ったとか言っちゃって、もぅホントおやじだよ…。
美姫の小麦色の健康的な肌に白いエプロンが映えて、しかもひき締まった背中とグラマラスなお尻は丸見えで…。何だかすごくセクシーでエッチ。
美姫はくるっと後ろを向いて調理を始める。
腰の所で結んだヒモが美姫の動きに合わせてユラユラ揺れて、「触りなよ」って私を誘ってるみたい。
丸くハリのある綺麗なおしり、若くてピチピチの太腿。肉感的なエロカワボディに私は欲情されてしまう。
私はいきなりぎゅっと美姫の背後から抱き締めた。
「きゃっ」
美姫は小さく叫んでギロっと怖い顔を作って睨むけど、それさえも堪らなく可愛い。
「もぉ、危ないじゃんっ!」
包丁を握っていた美姫はほんとに怒ってる。
そんな美姫の顎に手を添えてこっちを向かせ、やめてと嫌がる口にそっと自分の唇を重ねる。
美姫の唇の暖かさに私の理性は薄れていって、閉じられた唇を割って舌を滑り込ませる。
白いエプロンの脇から左手を差入れて豊かな胸を捕らえ、お尻の曲線に沿って右手でゆっくり撫でるように愛撫する。
「んっ…ふっ…ゃめ…て…」
ガタンと音を立てて包丁が美姫の手を離れてシンクに落ちた。
その音で私の理性は完全に吹っ飛んで、胸を執拗に揉みしだき、脚の間の可愛い丘に指を這わす。
しーちゃんの激しく刺すような視線をおしりに感じながら美姫は包丁を握ってた。
そんなにみられたら、みられたら…ちょっとエッチな気分になっちゃうよ…。
心臓がドキドキしてる。このままだと、…濡れちゃう…かも。
美姫はそう思って料理にシューチューしようとした。
そしたら。いきなり後ろからしーちゃんに抱き付かれた。
びっくりして、思わず睨んじゃったよ。だってホントに危ないし!
しーちゃんはすぐにキスしてきて、美姫の身体を触りだす。力が抜けて、包丁落としちゃった。
しーちゃんの愛撫は激しさを増して、美姫の恥ずかしいトコロに指が入って来た。
ゃ…恥ずかしぃ…もう濡れてるかも…。
くちゅとやらしい音がしてしーちゃんの細い指が侵入してくる。
「濡れてる、美姫…」
しーちゃんは耳元で低く囁くように言う。顔が真っ赤になるのが分かる。
「だって…しーちゃんがずーっと見てるから…だから…」
「それだけで濡れちゃうの?エッチね…」
しーちゃんはイヂワルだ。だけどそんな言葉に美姫のカラダはもっと反応しちゃう。
「前、向いて…」
しーちゃんは美姫の向きを変えさせて、後ろから美姫を襲う。しーちゃんのすべらかな細い脚が絡んで来る。
溢れた愛液がつーっと脚を伝ってる。
ぁ…熱ぃぃ…
もっともっと触って欲しいって思ってたら、突然ぬるって指を抜かれた。
「ひぁっっ……!?」
すぐになんか堅くて冷たいモノが入って来て、じゅぶって恥ずかしい音が聞こえた。
振り返ってしーちゃんを見ると、すっごくやらしい顔で笑ってた。
「な…何?何…ぃれてんの?」
言いながら脚の間を見たら、白いエプロンの下にオレンジ色が見えた。
は?もしかして、ニンジン…?
やめてー!こんなの…嫌!
そんな目でもっかいしーちゃんの顔みたら、「大丈夫、洗ったでしょ?」だって…。
しーちゃんは時々ホントびっくりすることばっかしてくるから、それにつき合わされる美姫は大変だよ!!
しーちゃんは調子に乗ってどんどん美姫のナカにニンジンを埋めてく。
嫌だけど、こんなのってすっごくオカシイけど…。
ナカがいっぱいになる久々の感覚に、美姫は腰が震えちゃった。
「あぁんっ!」
こんなのでカンジちゃうなんてすっごく恥ずかしい。
だけどしーちゃんは妙に上手くて美姫は自然と嬌声をはりあげちゃう。
「ゃっ ぁんっ ぁんっ」
美姫はシンクの縁に掴まって、立ったまま犬みたいに犯される。
エプロンのフリルが揺れてそれさえもゾクゾクしちゃう。気持ちいい。
美姫は白いエプロンの裾を揺らしながら、腕を突っ張って腰を振ってる。
そんな姿は最高に淫らで、私の中のオス的な性欲はさらに掻き立てられる。
「しーちゃっ んっ 指で…イカせてぇっ」
美姫は早くも最終段階に入ろうとしてる。
「もうイキたいの?早いね…」私は左手を前に回し、可愛い亀裂に沿って指を侵入させ、溢れる蜜を指先に絡める。
探り当てた若い新芽はぷくっと膨み、熱をもって苦しそうだ。
「美姫、すごぃおっきくなってるよ。興奮してる?」
「すっごいぬるぬる。いっぱい出てるよ。エッチね…」
美姫が顔を真っ赤にして良い声で喘いでくれるから、私はわざと低い声で恥ずかしい言葉を浴びせてやる。
指は新芽を激しく攻め立て、右手も角度を変えて握ったモノの動きを速める。
「ぁっ くるっ イクっ」
美姫の筋肉はきゅうっと締まり、隙間からぴしゃっと液体が飛んだ。
「あっ…ぁっ…」
小さな叫びをあげて、美姫のカラダは大きくはぜる。
キッチンには、甘く艶美な女の香りが充満した。
「ぁ…はぁ…」
汗ばんだ小麦色の肉体は、床にぐしゃと崩れ落ちる。
私は堪らず抱き締める。
「今日は早かったね。興奮した?」
「…ぁ…だってだって、しーちゃんがイジワルだからだょ…」
美姫は恥ずかしすぎてしーちゃんの胸に顔を埋める。
「大好き、しーちゃん」
「美姫、あたしも好き…」
そんなこと言いながら、しーちゃんは美姫をひっぱって立たせた。
「じゃぁ、しーちゃん今のでおなか空いちゃった!早く作ってね!」
…やっぱりイヂワルだ…。
美姫は熱に浮かされてぼーっとした頭を奮い立たせ、なんとか作り上げた。
さっきのニンジンはね、千切りにしてしーちゃんのサラダに思いっきり入れてあげた。
「いただきまーす!おいしそぅ!」
しーちゃんは子どもみたいに喜んで食べてるけど、美姫はハダカが気になって、緊張しちゃって食べづらいよ。
だってしーちゃん食べながらジロジロみるし。落としちゃったとかゆって、テーブルの下にもぐったりするんだもん!
タイトなスカートに白いシャツをINしてストッキングまで履いちゃって、妙にキメてるしーちゃんを、ムカついてしまうのは美姫だけでしょうか…。
つづく☆
77 :
キャバリア:2006/05/03(水) 12:15:27 ID:KPS7kVBl
ひとまずこれです。
甘甘なエロめざしてますがなかなか…
しかもなんでこんなに長くなるんだろう…。
でゎレジ打ちに戻ります☆
キャバリア様、レジ打ち中にご降臨ありがとうございます!!!
親父なしーちゃんも大好きです。続き気長に待ってます☆
キャバリエ様、GJです!!
しーちゃん、エロ過ぎ(*´Д`*)www
ここの職人様達は、ほんと素晴らしいですね!
皆様ありがとうございます!!
この二人って、いろんな妄想しやすいのはやっぱり、いろんなエピソードや
画像があるのと何より二人のキャラがいいからでしょうか?(・∀・)
周りのキャラもいいし。
もう、二人が一緒にいるの見ただけでニヤけてしまう自分…(*´∀`)
話それますが、
しーちゃんて、髪型によって随分印象変わる気がする。
金メダル獲ったときは、本当に美しかった(*´Д`*)
ストレートで髪おろしてるときは、男前で萌え!
>>79です。
あぁぁぁ〜お名前書き間違えました(T T)
キャバリア様でした。ごめんなさいm(_ _)m
皆さんGGGGJJJJ!!!もえもえです(*´Д`*)
>>79 うんうん。違う。赤い衣装の時のウェーブも良かったな。
みきちゃんはやっぱ髪伸ばしてほしい。ポニーテールが似合うし!
話違うんですが知り合いに多分おにゃのこの双子タンが生まれるのです。
名前でシズカとミキがいいよって薦めてしまった・・・そんな名前の双子が出てきたら
萌えジぬ・・・
キャバリア様GJ!!!!!
あなたの作品たらほんとにどうして…こう……ハァ―――――(*´Д`*)―――――ンッ
いやしかし裸エプロンの状況が某激甘性教育漫画に似ていますなww
83 :
暇人:2006/05/03(水) 22:05:29 ID:64qjDYyp
壁紙小僧さん、キャバリアさんGJすぎです!!
バイトの休暇中なのにニヤニヤしちまいますた(・∀・)
85 :
妄想作家:2006/05/03(水) 22:23:49 ID:LEYvmnw3
>>54様
お褒めいただきありがとうございます。
2ちゃんを覗くようになってから、初の1000ゲト・・・。
やはり、僕を含めたスレ住人の皆様の気持ちがあの言葉に
現れたのだと思います。
話がそれますが、最近ミキティの画像等を見ると
某ディ○ニーキャラのスティッチに見えてくるのはなぜでしょう?
僕、相当な重症ですね〜。
>>81様
しーちゃんのあの髪型、結構似合っていて良かったですよね〜。
話によると、あの髪型、トリノの美容院でセットしたようですよ。
壁紙小僧様、キャバリア様
超GJ!!!
やはりエロい表現はうまいっすね〜。
僕にはなぜか、バカップル的小ネタかほのぼの系のSSしか思いつかないので
お二人が裏山・・・。
壁紙小僧様、キャバリア様 最高すぎです。
でも今しーちゃんがライオンズの帽子かぶって出歩いたら返って目立つような…(笑)
美姫ちゃんが荒川さんの実家をドキドキ初訪問…などというSSキボンとか言ってみる。
ひょっとして既出か…
89 :
暇人:2006/05/04(木) 00:19:44 ID:ZVVIkCbM
>>88 スマソ…駄目だったか…orz
もうちょい画像集めてピクトで載せてみるかな…
待ち受け画像探しの旅に出ます。
逝ってきまつ(*´エ`)ノシ
90 :
オリスレ121:2006/05/04(木) 00:30:45 ID:rmrNXBJW
こちらのSSもいいですよねぇ……
特にキャバリアさんの話は正直体が反応しました(汗
こちらも、頑張ってそういう作品を書きたいと思います……
>>83さん☆画像見れましたよ♪しーちゃん凄い可愛いすぎです(^O^)
>>91 うらやましーです
自分、docomoですが、
「最大サイズを超えたので中断しました」になってしまい、
しーちゃんのおデコまでしかみれましぇんでした(T_T)
93 :
お粗末くん:2006/05/04(木) 02:26:37 ID:6WnBnV9g
ギャグっぽくないやつ挑戦したけどやぱうまくいかん('A`)
で、結局
>>13の続き・・・orz
94 :
お粗末くん:2006/05/04(木) 02:28:26 ID:6WnBnV9g
バカップルの無限ループしりとりを見た舞。
ついに告白を決心。
舞「(『す』で『好き』、『す』で『好き』・・・イメトレはばっちり!舞、いきます!)」
舞「お、恩田さん!」
恩田「ん?」
舞「し、しりとり、しませんかっ(今日こそ告白!)」
恩田「おーいいよ。負けたら筋トレね」
舞「き、筋トレ?!(『す』で『好き』って言いたいだけなんだけど・・・)」
恩田「うん!腕立てがいいかな」
舞「わかりましたっ(『す』で『好き』・・・『す』さえ出れば)」
恩田「おし、じゃあ腕立て30回ね」
舞「30?!(これは恋の試練!!『す』で「好き」って言うまで頑張るもん!)」
恩田「じゃ25にまけるよ」
舞「うう。が、頑張ります(『す』で『好き』『す』で『好き』『す』で『好き』『す』で『好き』・・・)」
恩田「じゃあ舞ちゃんからでいいよ」
舞「す、『好き』!!!」
恩田「えっ?ナニ??『好き』って」
舞「(ま、間違えたーーーーーー_| ̄|○ )」
95 :
お粗末くん:2006/05/04(木) 02:32:37 ID:6WnBnV9g
所詮こんなもんか・・・'`,、('∀`) '`,、
中の人がきっと大変なのでしばし投下休みます!ってかまじめなのできたら落としに来ます
失礼した
97 :
暇人:2006/05/04(木) 04:08:17 ID:ZVVIkCbM
お粗末くんの作品にはいつも笑わせてもらってますよw
全然お粗末じゃないしww
またの投下を心よりお待ちしておりますよ!
で、携帯族の皆様、お待たせいたしました。
ざっと拾ってきましたので、お届けに参りました。
サイズが大きめなので、一部機種は見れないかも…。許してちょ。
ちなみに、当方のあーうーW41Tでは全ておkですた。
見れないのがありましたら、なんとか(出来ればw)しますので言ってね。
(携帯族用)
http://r.pic.to/38zfc
暇人さんありがとうございます!
3人で肩組んでるのとメダル3つ持ってる美姫ちゃんが最高可愛いです!
ジュニア3連破のメダルでしょうか?
うは…朝から萌え燃料たんまり(*゚∀゚)=3
職人様方ありがとうございまし!
>>98 3人の肩組は、みきちゃんしーちゃん見てますねw
メダル3つは3連破?というか完全優勝のメダルかと。SP、LP、総合全て1位で3つの金メダル。
この時のインタビュー可愛いかったなぁ〜(;´Д`)ヘアスタイルも柔らかいウェーブ…。。
遅ればせながら
>>1乙です
まとめサイト更新しましたのでお知らせにきました
完全に周回遅れですみませんorz
<今回の更新内容>
・しーみき第2滑走スレのSS、小ネタうp
・しーみき第3滑走スレ過去ログうp
・オリンピック選手2人目スレ200レスあたりまでのSS、小ネタうp
作品数が増えてきて追いつかないため説明文をつけるのをやめました
この作業に一番時間をとられていたので
これで今までよりは更新が早くなるはず……ジシンナイケドナー(´・ω・`)
あとちょっとした気まぐれで掲示板を設置してみました
中の人への連絡や雑談、スレには書けない話?など
ご自由にお使い下さい
中の人様、乙です!!!!そしてありがとうございます。
こんな言葉しか言えませんが、本当に感謝です↓↓
書き忘れ
>てんぷら様
サイト内に次スレ用てんぷらひな型を置いてみました
そのままコピって使えるよう過去ログリンクも次スレ仕様にしてあります
とりあえず現スレのものをそのまま使いましたが
スレタイにナンバー表記を入れなくなってしまったので
壁紙小僧様が
>>9で書かれているように
てんぷらの冒頭で何スレ目ですと宣言した方がいいのかも?とも思ったり
>スレ住人&職人の皆様
お気遣いdです
まとめのことは気にせずSSでもネタでも通常投稿でも
ガンガン投下しちゃってください
たぶんGW中に半周遅れぐらいには追いつく予定です
予定は未定ですが(´∀`;)
暇人様、中の人様、てんぷら様、そして職人の皆様方、
本当にいつもありがとうございます。
感謝、感謝です!!m(_ _)m
104 :
気まぐれ:2006/05/04(木) 13:14:51 ID:/m90lt7H
中の人様、職人様方、いつもありがとうございます!
私も書いてみましたので投下させていただきます。
携帯からなので読みづらいと思いますがスマソ。
タイトル「悪夢」です。
ピピピピッ ピピピピッ ポチッ
う〜ん…眠い。もう少し寝よ… zzzzz…
…う゛…ん…ちょっと体重い…
(もう年かなぁ。きっとここ最近の疲れがたまってるんだ…
はぁ…こんな時は美姫に会いたいなぁ。
きっと美姫なら
「な〜に言ってんの、そんなこと言ってないでご飯食べよっ」
とか明るく言ってくれるのに…)
…zzzzz…
105 :
気まぐれ:2006/05/04(木) 13:18:10 ID:/m90lt7H
んっ…息が…苦しっ……それにさっきよりも重っ
まさか霊!呪い?何で!?
…そりゃあ毎日リンクの上で美姫にハレンチなことしたり
スグリ玉に真央ちゃんの下着を仕込んだり
よっちゃんに匿名でイカ送ったり
中野ちゃんに…は…何もしてない!
きっとリンクの女神が怒ったんだ。
…このままじゃ死んでしまうかも…
最後に美姫に会いたかったなぁ
う゛…み、みきっ…みき!…みきー!
『何?』
…え?
『おはよ。しーちゃん、やっと起きたね』
「…何で?」
『今日は練習午後からだから、
しーちゃんが朝ホテルの部屋に来てって言ったじゃん!』
「そっか…あ〜でも夢で良かった…」
『何が?』
「さっき夢で呪いかけられて死にそうだった。
息できないし、体も重いし。
もう美姫に会えないかと思った…」
『へぇ〜、そんなことあるんだねぇ。』
「うん。怖かった〜。でも、美姫って呼んだら
美姫が返事してくれて、目が覚めたら顔が見えて安心した。
ありがとう チュッ」
美(…言えない。しーちゃん起こすために
馬乗りになって、しーちゃんの鼻つまみながら
キスしまくってたなんて…言えない。
言えやしない…言えやしないよ…)
終わり
106 :
気まぐれ:2006/05/04(木) 13:22:25 ID:/m90lt7H
う〜ん。全然ダメですね。
やっぱり職人様方のようにはかけません。
読んで下さった方ありがとうございました。
>>99 >この時のインタビュー可愛いかったなぁ〜(;´Д`)ヘアスタイルも柔らかいウェーブ…。。
もし良ければ覚えてる範囲で良いので教えて下さい。
新スレ祝いにやってきますた。
>>1さん、てんぷらさん、中の人さん、みなさまお疲れ様です、そしてありがとうございます。
このままいくと「前々々々スレ804」とかいうことになりそうなので、「(;804)」に変えます。
で。
村主さん視点で。
やっぱり駄作です。
109 :
1:2006/05/04(木) 15:16:16 ID:wc0vYPro
『村主章江、リターンズ』
村主さんはあるオフの日、自宅リビングで溜め撮りしていた浅田のビデオを見ていた。
一応恋人なのに、やってる事はヲタ的行動だった。
「お姉ちゃんは?」
キッチンで、妹・千香は母に尋ねた。
「何かビデオ見てるわよ。
さっきチラッと見たら真央ちゃんばっかり映ってたし」
『オイオイ』
妹は心の中でツッコんだ。
あんまり見たくなかったが、母と同じようにチラッとリビングを覗いてみた。
ソファーに寝そべって、姉はリモコンを駆使し、気に入ったと思われるシーンを巻き戻して見返している。
それが延々と繰り返されるので、妹もいい加減、『姉的マオベストショット』を把握する。
姉の表情はこの位置からは見えないが、きっとだらしなく頬を緩ませている筈だ。
110 :
2:2006/05/04(木) 15:17:37 ID:wc0vYPro
いつからか、姉は妹の自分も知らない部分が増えた。
それの最もたるものが、浅田真央との交際だった。
自分が姉の口から聞く前に、安藤美姫たちの情報から知った。
『なんか交換日記とかしてるし』
交換日記って。
そう聞いてちょっと脱力したが、姉がスケート以外のものを見出した事に、
妹として寂しいような嬉しいような、そんな気持ちだった。
111 :
3:2006/05/04(木) 15:18:56 ID:wc0vYPro
「おねーちゃーん。ごはーん」
「んー」
生返事が返って来る。
「あ、ケータイ鳴ってるよ。
おねーちゃんのじゃない?」
村主さんはがばっと起き上がり、テーブルに放り出していた携帯をひっつかんだ。
着うたはマッキーが手がけた、大ヒットソングだった。
「あ、もしもし?
真央ちゃん?
どしたの、珍しい」
アナタのそのはしゃいだ声のが珍しい。
妹はドアからそう心の中で呟いた。
―――――――――――――
『あのね、章江さん』
「うんうん」
村主さんはソファーに座りなおして、電話の向こうの可愛らしい声にデレデレする。
『真央、この前章江さんが出てたテレビ、ビデオに撮ってたのを見てたのね』
「そうなんだ、ありがとう」
村主さんはちょっと嬉しくなる。
『あのね、章江さんが通ってた小学校に行く番組あったでしょ?』
「ああ、うるぐすの企画で行ったヤツね」
『アレ、イヤだった』
浅田の声が急に沈む。
村主さんの表情もトーンダウンする。
112 :
4:2006/05/04(木) 15:19:45 ID:wc0vYPro
「ど、どうして?」
『子どもに服を引っ張られて、中に着てる…その、黒っぽい服が見えてたでしょ。
アレが…』
「ああ」
村主さんは途端に笑顔になる。
浅田が何を言わんとしてるのか大体分かった。
「大丈夫よ、あれは見えてもいいヤツだし。
気にしないで、子どもに他意はないわ。
流石にオンエアで見た時はちょっと恥ずかしかったけど」
村主さんが可笑しそうに笑うと、浅田は、
『章江さんのそういうトコをテレビで見られたのがイヤだったの』
ちょっと拗ねたような声で返って来る。
村主さんはいい大人なのに、真っ赤になった。
―――――――――――――
『真央ー、お風呂入りなさーい』
電話の向こうで、浅田の母と思われる声がする。
『ごめんね、章江さん。
また電話するね』
「ううん、今度はわたしがするわ。
じゃ、またね」
『うん!待ってる!』
携帯を切って、村主さんはまたソファーに寝っ転がった。
溜息なぞついて。
『お姉ちゃん、変わったなあ…』
妹は、ドアの向こうでしみじみそう思った。
おわりです。
>>109-112『村主章江、リターンズ』
どこにもいってないのにリターンズなのはこれいかに。
しかも村主さん視点じゃなくて村主さん主役ですた(汗
失礼しました。
GWなのでネタ投下が多くてウハウハです。
しーみきバリネタはしばしお待ちください。
中の人がちょっと仕事で疲れ気味なので(苦笑)。
なんて言うか…うーん…
テンプレ読みましょう
「CAP」お読みいただいた皆様ありがとうございます。
PIWのチケットは取れなかった小僧です。
>>キャバリア 様
裸エプロンはヲヤジの夢ですねぇ(遠い目)。キッチンでヤってしまうというのは
鬼畜な感じになりそうなもんですが、とてもイイ感じに読めました。
アンドーさんの長い一日はどうなるのか、先がとっても楽しみです。
お仕事お疲れ様です。
>>まとめサイトの中の人 様
更新激乙です!見に行かねば。
>>113 ( ;804) 様
こちらもお仕事お疲れ様です。
村主さんはいったいどこへ行ってしまうのか(笑)。続きはオリスレでしょうか?
…章江→章枝?
>>気まぐれさん
「悪夢」面白かったです。
ちびまる子ちゃんの野口さん化してる美姫ちゃんが良かったです
>>(;804)さん
静かな暴走村主さんが良いです
118 :
40:2006/05/04(木) 18:35:11 ID:nBj/rfzR
>>41-43 タイトルつけ忘れてましたスマソ
「寂しがりや」でお願いします。
職人様方GJです!!
またちょっと思いついたので投下してもよろしいでしょうか?
しーみきというよりは荒←安という感じなんですが……
大丈夫でしょうか?
>>118 お待ちしております。
多分今までも荒←安の方が多いと思うんで大丈夫ですよ。
よっちゃんイカワロスwwww
バスん中で吹き出しました!!!!
>>117 そうだ、野口さん!
>言えやしない…言えやしないよ…
ってちびまる子ちゃんのキャラみたいと私も思ったんですが
名前がどうしても思い出せなくてもやもやしてたんですよ
やっと名前がわかってすっきりしましたw
そして
>>119さんの書き込みを見て
まとめサイト内の作品傾向欄でのカプ表記は
人によって解釈が違うかも?意図したとおりに伝わっていないかも?と
ちょっと不安になりました(´・ω・`)
122 :
お粗末くん:2006/05/04(木) 19:45:27 ID:bOVk1cuU
>>121 お、中の人だ ノシ 更新乙!!
あまりにスレ消費早いから心配したー忙しい中thx(・∀・)
あっちのBBSに書こうかとも思ったんだけど捨てアドとってないからこっちにしました。
新企画考えたけど携帯族に優しくないネタなので迷い中・・・
>>121 中の人〜 ノシ
この上なく乙!!
>>122 自分携帯族デス(;д;)我々は参加出来ないんですか…?
125 :
40:2006/05/04(木) 21:24:35 ID:sGgDddh5
>>119 ありがとうございます。
ちょっと暗い感じなのでお嫌いなかたはスルーしてください。
タイトルは「嫌い」です。
126 :
40:2006/05/04(木) 21:29:44 ID:sGgDddh5
こんなに苦しくなるほど、胸を満たしている想いは何なのだろう?
見ているだけで、つらくなる。
いっそ何も気がつかなければ良かったのに。
こんな想いに気がつかなければ、どんなに良かったのだろう。
嫌いだ。
大嫌いだ、だから好きなんだ。
今日もいつもと変わらない一日が始まる。
本当に何も変わらない……。何も変わったりしない毎日。
冗談を言ったりして笑いあい、銀盤の上をただひたすら滑る、そんな毎日。
少し前と違うのは、ただしーちゃんが側にいないだけ。
大嫌いだと思えば思うほど、しーちゃんを好きになる。嫌いなはずなのに、こんなに目で追ってしまう。
しーちゃんの面影を追って、しーちゃんと触れ合うことを望んで。しーちゃんを見つめることが、しーちゃんを傷つけてしまう。
127 :
40:2006/05/04(木) 21:31:48 ID:sGgDddh5
しーちゃんと離れるようにしたのは、自分だっていうのに。
なんでこんなにもしーちゃんを欲しているのだろう?名前を呼ぶことすら出来ないのに。
自分の気持ちを口にしてしまったら、こうなることは分かっていた。
しーちゃんは好きになってはいけない存在だから。分かっていたけど、どうやっても自分を抑えることなど出来るはずがなかった。
しーちゃんを手に入れたいとそれだけの想いで、しーちゃんを困らせてしまうことなど考えずに。
そんな私でも受け入れようとしてくれた。でも、あたしとしーちゃんの間にはどうしても越えられない、越えちゃいけない壁があった。
もう、前のようには戻れない、しーちゃんの態度の違いに気付いてしまったあたしは耐え切れそうになかった。
自分の弱さに負けて、それがしーちゃんをもっと深く傷つけてしまうのに。自分が傷つきたくなかった。
しーちゃんを見ていると苦しくてたまらなかった。だから、距離をおいたの。
128 :
40:2006/05/04(木) 21:33:36 ID:sGgDddh5
あたしを見つめるしーちゃんの目はどこか寂しげで。
しーちゃんを直視するなんて、とても出来そうになかった。擦れ違うときだって、気付かない振りした。
でも、追ってしまうのはしーちゃんの姿で。いつも、視線の先にいるのはしーちゃんだった。
しーちゃんの笑顔を見ることが出来るのは、誰かと喋っているときだけだから。
しーちゃんの声を聞くことが出来るのは、あたしがいない時だけだから。
近くにいるのに、絶対に、届かないしーちゃんとあたしの距離。縮める術なんて知らないから。
しーちゃんと離れるのが、嫌で、嬉しくて、嫌で。
近くにいることが嬉しくて、嫌で、嬉しくて。
本当の別れがくるまで、この想いをひきずることを許して?
もう少しだけ、しーちゃんのこと好きでいること許して?
129 :
40:2006/05/04(木) 21:38:38 ID:sGgDddh5
よく分からない内容になってしまいました……orz
想いが伝わらない感じを表現したかったんですが……ダメポ
職人様方のようなすばらしい作品をかけるようになりたい
130 :
チョコ:2006/05/04(木) 22:45:05 ID:obkGxdbe
新スレ記念にSS投下したいと思っていたらすでに100越え!!凄いっすね(*゚∀゚)=3
皆さんのGJです!
しーみきがまだ付き合う前のお互いの葛藤を書いてみたんですが・・
良かったらドゾー(´Д`)ちょっとわかりにくいかもしれん・・・
131 :
チョコ:2006/05/04(木) 22:46:02 ID:obkGxdbe
【心の中 Shizuka 1/5】
出会った頃のミキはまだ幼くて、私に凄く懐いている可愛い妹みたいな存在だった…
小さいミキは、『頑張ったね〜』と頭を撫でてやると無邪気に私の胸に飛び込んで喜んでいた。
ミキが高校生になってもその無邪気さは変わらなかった。あの頃と同じように抱き付いてきたり
ヨシヨシをおねだりしたり…
変わったのは私の気持ちだ…
無邪気に抱き付いて来るミキに変な感情が沸く。
そんな自分にブレーキをかける為に男と付き合ったりもした。
でも、ミキの時のようなドキドキは全くなく結局長続きはしなかった。
――ミキが好き――
…それは決してミキには言ってはいけない言葉。
私の気持ちを押し付けて、高校生のあの子を惑わせてはいけない。
132 :
チョコ:2006/05/04(木) 22:46:37 ID:obkGxdbe
【心の中 Miki 2/5】
小さい頃、憧れのしーちゃんに『頑張ったね〜』と頭を撫でて貰うのが好きだった。
何度もそうして欲しくて嫌な練習も頑張った。
あの頃のミキは背も低く、しーちゃんはいつも腰を曲げてミキに目線を合わせてくれていた。
今はミキもしーちゃんと同じくらいの背…
憧れだったしーちゃんも高校生のお姉ちゃんから、素敵な大人の女性に変わった。
無邪気なふりをして大好きなしーちゃんに抱き付く…
しーちゃんはあの頃のように頭を撫でてくれるけど、すぐ抱き付いた体を離してちょっと困った顔をする。
小さい頃はそんな事はなかったと思う…いつも優しく抱き締めてくれていたはず。
――いつからだろう――
しーちゃんを憧れで見ていた気持ちから、胸が焦がれるような気持ちに変わったのは…
"しーちゃんが好き"…こんな事言っても、きっと冗談として流されるかな…
しーちゃんとすっと一緒に居たいけど、胸が苦しくなるの。
もしかして…恋なのかな?
133 :
チョコ:2006/05/04(木) 22:47:12 ID:obkGxdbe
【心の中 Shizuka&Miki 3/5】
練習中もしーちゃんを目で追ってしまう。
声をかけて貰いたい…ヨシヨシと頭を撫でて…しーちゃん…好きだよ…
『ミキ?どうしたの?』
「え…」
『何かあった?』
休憩に入る少し前、ミキの異変に気がついた。今にも泣き出しそうな顔をしている。
『休憩入ったら一緒休もう?話聞くから』
「…ありがと」
しーちゃんはミキの肩をポンと叩くと、また滑りに行ってしまった。
休憩になったらミキの気持ちを言ってしまおうか…
もう我慢出来ない程しーちゃんが大好き…
134 :
チョコ:2006/05/04(木) 22:49:04 ID:obkGxdbe
【心の中 Shizuka&Miki 4/5】
「ミキだけのしーちゃんになって」
休憩で二人きりになって初めて出た言葉…しーちゃんは顔を真っ赤にして
『どういう意味…』と。
「好きなの……ミキ…しーちゃんに恋しちゃったみたいなの//」
『ミキ?!自分が何を言ってるかわかってる?』
「わからなかったら言わないよ!!」
『私もミキも・・同性なんだよ』
「なんで・・ミキの気持ちがわかってくれないの?(涙)」
『・・・少し考えさせて』
そう言うと、私はトイレの個室へと駆け込んだ。まだ胸がドキドキしている。
私がミキに言わないつもりだった告白を、今ミキにされた。
頭が混乱してうまく考えられない。というか、これは現実なのか夢なのか?
゛好きなの゛と言ったミキの顔は、いつものふざけたりした時の顔ではなかった。
ミキは真剣に私に気持ちをぶつけてきた。
私は・・・何を怖がっていたのだろう?ミキはまだ高校生だから・・と言い訳ばかりして。
本当は自分の気持ちから逃げていただけ…
早くミキに気持ちを伝えなきゃ!!
135 :
チョコ:2006/05/04(木) 22:49:51 ID:obkGxdbe
【心の中 Shizuka&Miki 5/5】
トイレのドアを勢いよく開けてミキの元へ急ごうと思ったら、そこにはミキの姿が・・・
私の様子がおかしかったから追いかけてきたと・・
それを聞いた瞬間、何も言わずにミキを抱きしめていた。
「しぃ・・ちゃん///」
『ミキ。さっきはゴメン…気が動転しちゃって。あのね…』
「ん?」
『私もミキの事がすっと好きだったの…でも、言えなかった。自分の気持ちにウソをついてた』
「え・・・」
『ミキはその・・女の子だし・・私の気持ちを押し付けられないと…』
「う・・そ?今言ったの・・本当?」
そういうと、ミキは今まで我慢していただろう涙を流しながらワンワン泣いた。
私の胸の中で泣きじゃくるミキを、あの頃のように頭を撫でて…
『早く言わないでゴメン・・ミキに苦しい想いさせちゃったね?』 と言った。
『私はミキだけのしーちゃんだよ?』
そういうと、ミキはようやく顔を上げた。
『だから、ミキも私だけのミキでいて…』
私達は初めてのキスをした。ミキとの初めてのキスは、涙のしょっぱい味がした。
【おわり】
GJ!
やっぱこの二人はいいわ(・∀・)
>>40様
美姫ちゃんの想いの伝わらないもどかしさや
苦しみがひしひしと伝わってきました(T T)
真剣に人を好きになったら、ほんといろんな事考えちゃいますよね…
>>チョコ様
二人の歴史を覗いたような気持ちになりました(*´Д`*)
美姫ちゃんの成長をしーちゃんは見てきたんでしょうね。
お互いを想う気持ちがもう切なくて……
両思いにウルウルです。
ほんと、この二人のドキュメンタリーを作って欲しいです。
テレ朝の「絆」のロングバージョンみたいなの。
美姫ちゃんの復活次第では、もしかしてあるかもと思ってしまう…
いや、それ抜きにしてもホント頑張って欲しいな!
ナンだ 忘れてた!!
恐縮ですが伝言でつ。
オリスレにss投下してきますたが、今回、勝手に
>>30-37by駄文屋様の設定を拝借いたしました。
事後報告になってしまいお詫び申し上げますm(__)m
あと、中の人様。
素敵なサイト、ありがとうございます!
感謝!
141 :
木綿:2006/05/05(金) 06:45:58 ID:NqEW/OCB
第二滑走
>>807の続きです。途中なのに間あけてゴミャン(´Д`;)
on both sidesA
「美姫どうしたの?恐い顔して。せっかくの可愛い顔が台無しだぞ〜っ」
はぐらかすように、しーちゃんはにへへ、と笑った。むむ……可愛い顔、ってコトバは受け取っておこう☆……じゃなくて!!
「しーちゃん」
「ん?」
「しーちゃん、茶化さないで聞いて。
何か、ミキに隠してることはない?というか、隠してることは何?」
「……え…」
「ミキが気付かないとでも思ってた?これでも荒川静香のコイビト、ですから。」
on both sidesB
「ぁ……え…?」
ドクン。
「しーちゃんはミキのこといつも守ってくれるよね?ミキだってしーちゃんのこと、守る。しーちゃんが何かに脅えてるなら、ミキが守るから。」
目の前には両手をギュッと握り締め、まっすぐ私の瞳を見つめて反らさない恋人の姿。
ドクン。
「ミキは…しーちゃんのこと……愛、してるよ…しーちゃんのためならつらいことだって全然平気!その…もしミキのこと嫌いになって、別…れたいって言う…な……ら。それが…しーちゃんにとって、……」
あ…はは…しゃべれないや…泣いてちゃ…しーちゃん守れないよ!ミキ!しっかりしろ!
あどけない瞳から大粒の涙をボタボタと落とす美姫。なんだって今…別……?そんなこと望んじゃいない!バカな美姫…
143 :
木綿:2006/05/05(金) 07:30:41 ID:NqEW/OCB
side shizukaA
美姫は拳を握り締めたまま肩を震わせ、直立してうつ向いている。たくさんの涙を床に落としながら。
私のために美姫は、つらいことになるのを怖れていない。それが例え、二人の別れであるとしても。美姫は身を呈して、私を守ろうとしているのだ。美姫。美姫!美姫…
「…っ」
私は衝動的にベッドから飛び降り、美姫の震える肩を掻き抱いた。
「…姫、美姫…!」
「…ック…グシュ…ぁ…しぃ…ちゃぁ…っ」
泣き崩れる美姫と二人、床にくずおれる。ヒンヤリとした床を足に感じながら、自分の気持ちを整理した。私の気持ち。私の衝動。私の欲望。私の焦り。私の、絶望。
144 :
木綿:2006/05/05(金) 08:23:45 ID:NqEW/OCB
side shizukaB
「美姫、私ね。」
私は美姫の肩に両手を置き、顔が見えるように抱き締めた身体を少し離した。美姫は涙で溢れかえる瞳を大きく見開き、私の目を見据えた。強いコだ。
私は大きく息をすいこむと、ふうっ、と吐き出した。目の前の恋人から目を反らさないように。ゆっくり、ゆっくり言葉を探した。
「美姫、聞いて。自分でも自分の気持ちがあまりよくわからないんだけど、聞いて。
私、美姫のことが大切。誰よりも何よりも大切。…大切に、しなきゃいけないのは解ってる。解ってるんだよ。
でも…いつの頃からか私の中には物凄く汚い、ドロドロした感情があって。もう、別々の身体であることさえ疎ましいくらいに…美姫のこと欲しくて。
美姫が大ちゃんと喋ってるの見るだけで…美姫のこと…全部奪ってしまいたくなる。大ちゃんだけじゃない!章枝さんにだって、よっちゃんにだって、真央にだって…笑顔を取られたくない!
」
自分でも驚く程たくさんの言葉が溢れだした。
「最近の私は、変だよ。スケートにさえ嫉妬する。…はは…美姫、笑っちゃうでしょ。24のいい大人がさ。」
美姫は眉根を寄せて、悲しむような、慈しむような表情を見せた。下がった眉の下の濡れた瞳。
その瞳から大きな涙の粒をボロボロッと落とした後、まるでわがままを言う子供のように激しく首を横に振った。
続きが激しく気になるお(つД`)
146 :
木綿:2006/05/05(金) 11:21:21 ID:NqEW/OCB
side mikiB
「…ぁ……、笑わないよ!ほ…他には?しーちゃん、何でも言って。美姫はどんなしーちゃんでも全部受けとめる…!」
一瞬、嫌われたのではないことにホッとしたミキがいた。こんなときにまで自分のこと考えてるミキは本当に子どもだ。こんなミキじゃ、しーちゃんは………
いや、そんなことを考える状況じゃない!ココが、しーちゃんとミキとの頑張りどころだ。しーちゃんの溺れた気持ちを、助けてあげたい。
「しーちゃん、他には…?」
ミキは泣きだしそうなしーちゃんの白い頬を両手で挟んで、できるだけ優しく、優しく、包み込むように語りかけた。
「あ…美姫…ぃ…」
しーちゃんの気丈な眉が、みるみる下がっていく。普段涼しげな目元には、うっすら涙が滲んでる。
不謹慎だけど…しーちゃん、可愛い……
ミキは、コクン、とうなづいてしーちゃんの言葉を待った。
147 :
木綿:2006/05/05(金) 11:46:58 ID:NqEW/OCB
side shizukaC
頬に感じる美姫のてのひらはあったかくて、泣きそうになった。拳を握り締めて立ち尽くしていた時の子どものような表情とは打って変わって、今は優しく包み込んでくれるようなオンナの表情。
不謹慎だけど、欲情してしまう…
普段とは違う美姫に、全てを受け入れてもらえるような気がして、言葉がポツリ、ポツリと少しずつ溢れだす。
「…美姫…私…美姫といたい…ずっと…一緒に…………」
「うん」
「美姫…って…名前呼ぶだけで…溢れて……気持ちが。…」
「うん」
「それだけ…それだけ。」
私はいつの間にか泣いていた。頬を伝う涙が、美姫のてのひらを濡らす。
「ん……ミキはずっと、ずっとずっとずっとずっとずっとしーちゃんの隣にいるよ?そんな…そんなことでずっとひとりで悩んでたの……?バカなしーちゃん…」
美姫はフフッと微笑んでそう言った。
その美姫の言葉を聞いた刹那、私は…頭が真っ白になった。そんなことって……そんな簡単なことじゃない!
148 :
木綿:2006/05/05(金) 12:16:18 ID:NqEW/OCB
side mikiC
「美姫は…何にもわかってない!」
しーちゃんは、ミキの両手首をつかんで引き下げた。すごい力…
「あたしは!あたしは…女で…美姫…とはずっと一緒にいられない!…あ、あたしたちは……」
しーちゃんは堰を切るように話しだした。綺麗な白い頬に、いく筋もの涙の跡が次々と刻まれる。
「え…しーちゃん…何言って……」
ミキは、そんな気の抜けた反応しかできなかった。しーちゃんは涙をボロボロこぼしながら続けた。
「…ぁ…あたしたちは結婚できないし!子どもだって…一番愛してる人との間に欲しい!なのに、その願いは…い、一生…叶わないっ……ぁ…」
しーちゃんはそう言うと美姫の手首を握り締めたまま泣き崩れた。美姫のヒザにすがりつくような形でうつ伏せて、嗚咽を洩らしている。
149 :
木綿:2006/05/05(金) 12:43:34 ID:NqEW/OCB
長すぎてすみません。あまりにも長いので、今回はこの辺で一旦区切ります。何しろ初なものでお許しくだせい(-o-;)
もう少し続いて、最後にシリアスめのエロ入れて終わろうと思ってます。
GJ!!!続き待ってます!!!
だけどできればある程度まとめて書き込みして欲しいかなぁと・・・すいません。
長い時間にまたがっての書き込みで、他の投稿、作品と混ざってしまうともったいないですし、
そもそもその間他の投稿しづらいですし・・・。
151 :
木綿:2006/05/05(金) 13:46:05 ID:NqEW/OCB
そう思ったんですが携帯なものでコピーがすごく短くしかできないんで、ブツ切りになってしまうんです…
次はできるだけ人の来ない時間(深夜など)に投下することにします。
>>151 そうなんですか、事情も知らないで余計なことを言ってしまってすいません・・・。
続き、楽しみに待っております!
153 :
木綿:2006/05/05(金) 14:32:58 ID:NqEW/OCB
いえ、率直な意見を聞かせてもらうのはありがたいです。
だってそうでなければ改善すべきところがされないわけですし!
お互い注意しあって良スレをキープしてきましょう。
>木綿さん
メモ帳で書いては貼り書いては貼りってしてるのですか?
メールである程度の量書き溜めておいて
まとめて投下してみてはいかがでしょう?
私は携帯から長い文章書き込む時いつもそうしています
もし既にやっているのならスマソ
155 :
木綿:2006/05/05(金) 15:01:50 ID:NqEW/OCB
>>154 えっと、メールとかメモ帳とかの文書をコピーする機能の最大数がすごく小さいんです。
だからレス画面で書いては張り、書いては張り…
皆さんにお手数おかけしてすみません。しばらく投稿控えます。
テレビせとうちでジャパンオープンやるらしい!!
ナイスだよテレビせとうち!ありがとうテレビせとうち!大好きですテレビせとうち!
最近ミキティみてなかったから嬉しすぎてカキコしちゃいますた!
157 :
中の人:2006/05/05(金) 22:25:08 ID:kzINxFw0
158 :
中の人:2006/05/05(金) 22:28:36 ID:kzINxFw0
合同インタビューといいつつ単体抜きが多くて
萌えシーンは少ないですが最後の最後でこんな場面がありました
インタビュアー「3位、2位ときました。あともう一つグランプリシリーズが残っています」
(ミキティ、なぜかしーちゃんの方を見て笑顔)
インタビュアー「さらにその上を狙ってください」
ミキティ「しーちゃんと同じメダルが欲しいです」
(カメラが引いてツーショットを映す。照れ笑いしているしーちゃん)
(ミキティ、再度しーちゃんを見つめて笑顔)
インタビュアー「頑張ってください。期待してます」
ミキティ「ありがとうございました」
インタビュアー「おめでとうございました」
(インタビューが終了し、しーちゃんがミキティに何か話しかけているところで映像が切れる)
「しーちゃんと同じメダル」ってトリノ以前にも言っていたんですね
なんで普通に「優勝したい」とか「金メダル獲りたい」とは言わず
いちいちこういう言い方をするんでしょうね、この子は
我々を萌え死なせる気ですか(*´Д`)
中の人様
まとめサイトありがとうございます↓いつもお世話になりまして…m(__)m
動画楽しみです!!今落とさせてもらってます☆
中の人、超GJです!
きっと美姫ちゃんはしーちゃん中心に物事を考えてるんですよ(;´Д`)カワイイ…
>
スマム誤爆った。
>>木綿さんGJ!切ない雰囲気が描写からも伝わってきます!
あなたのエロは何かエロそうだ…ワクテカで待ってます。
>>148ちょっと本当に泣いてちまったよ(T□T)…あぁどうかこの二人が幸せになれますように!!!!深夜だろーがいつだろーが続き待ってますよ
164 :
青:2006/05/06(土) 01:30:18 ID:97wCOnzX
青(アオ)と申します。
少し季節遅れのネタですが、投下させていただきます!!
しかも、設定とかがありえないとこが満載かもしんないですけど(;´д`)
リアル…アンリアル…いや、半リアル作品ということで!!
お目汚しになってしまったら申し訳ございませんorz
タイトルは【春の願い】です!!
165 :
青:2006/05/06(土) 01:35:40 ID:97wCOnzX
【春の願い】
春合宿───
今日はみんな頑張ったからって、コーチ陣が、午後から半日オフにしてくれた。
だから、みんなでお花見に行くことにした。
しーちゃんによっちゃんに大ちゃん、そしてなぜか(?)すぐりさんも。
合宿所の自転車を借りて、ふたり乗りで目的地まで向かう。
あたしは大ちゃんと。
しーちゃんはよっちゃんと。
そしてすぐりさんは……あえて言わないにしとく。
なぜか、あたしは大ちゃんをうしろに乗せて。
「ミキ、もっと早くこげよ〜」
「うるさいなぁー!!そんな事言うなら自分がこげばいいでしょーっ!!」
「えぇ〜!!だって、オレがこいだらぜった…」
キキーーーーッ!!!!!!
「うぉーっ!!な、なんだよ、突然止まんなよっ」
「それ以上言ったら……」
うしろにいるデリカシーゼロの男に、殺気立った目で囁く。
「す、すいません……」
「わかればいいのよ、わかれば」
166 :
青:2006/05/06(土) 01:36:37 ID:97wCOnzX
だいたい、何であたしが大ちゃんを乗せて走ってるわけ?!
しーちゃんなんか、よっちゃんの肩に手かけてさ、立ち乗りしてんじゃん!
女子高生じゃないんだからさぁ!
しかも、すっごい楽しそうだし!
よっちゃん、筋トレじゃあぁーっとか言ってものすごいスピードだし!
ほんとはさ、ほんとは、ミキがしーちゃんのうしろに乗ってさ……
ふたりでキャーキャー言いながら行く予定だったのにな……
そういえば、合宿中、一度もしーちゃんとふたりっきりになってないな……
しーちゃんは、ミキとふたりっきりになりたくないのかな……
さみしいとか思ったりしないのかな……
167 :
青:2006/05/06(土) 01:40:03 ID:97wCOnzX
…キーコーキーコーキーコー……
あれ?何か音する??
あっ、そういえばすぐりさんは……??
ていうか、ものすごい後方から迫ってくるモノがあんですけど……
あれは、ま、まさか……
…キーコーキーコーキーコー……
迫りくる恐怖ってこういう事言うのかな……
なんか、すごい怖いんですけど!!
しかも、あのシルエットって?!
す、すぐりさん??!!
キーコーキーコーキーコーキーコーキーコー!!!!
も、ものすごい勢いでこいでるんですけど!
勢いがすごすぎて、うしろに砂埃が立ってるんですけど!
し、しかもあれって……
「「「「三輪車かいっ!!!」」」」
すぐりさんに総動員で突っ込む所、素晴らしいチームワーク!完璧だようちら!!
なんて言ってる場合じゃない!
ていうか、すぐりさん……
それ、どこぞのおばあちゃんのじゃないですか?ハンドルカバーとかついちゃってますよ?
合宿所のやつじゃないですよね?い、一体どこで入手されたんですか?
そんな事を考えてたら、あっという間にその姿は消えて行ってしまった。
168 :
青:2006/05/06(土) 01:41:14 ID:97wCOnzX
合宿所のすぐ近く。
小高い丘の上にある、大きな大きなソメイヨシノの木。
あたしが生まれるずーっとずーっと前から、ここにある木。
「やっぱり春っていいなぁ」
あたしのイメージって夏っぽいってよく言われるけど、実は春がいちばん好きなんだよねぇ。
寒い冬が終わって、あったかい春が来て、なんか嬉しくなるんだよねぇ。
ぽかぽか陽気に心もあったかくなるっていうかぁ〜♪
だから、授業中思わずうとうとしちゃうのも許してほしいっていうかぁ〜♪
春なんだから、大目に見てよっていうかぁ〜♪
って、あたしが物思いにふけってる最中に、みんな何してんの?!
169 :
青:2006/05/06(土) 01:41:59 ID:97wCOnzX
大ちゃんは、桜よりかわいい女の子を探すのに夢中───
「うぉっ!!あの娘かわいいっ!!メッチャ好み!!」
─ていうか、何で双眼鏡持ってんだよっ
よっちゃんは、どっかから拾ってきたダンボールを敷いて、こんな所に来てまで筋トレ中───
「よぉーーーっし!!腹筋あと300回ーーーっ!!!!」
─ほんと、どこまでも筋肉バ○(自粛
スグリさんは───
「オー…チェリーブロッサム…ベリービューティフル…」
─……ノ、ノーコメントで!!
170 :
青:2006/05/06(土) 01:43:02 ID:97wCOnzX
しーちゃんはというと、あたしの隣で桜を見上げている。
あたしより少し長めなしーちゃんの髪が
舞い落ちる桜の花びらと一緒に、春風にひらひらと揺れてる。
その姿が、すごく幻想的で、すごく綺麗で、思わずその横顔に見とれてしまう。
だけど、その横顔はすごく切ない顔をしてる……
何か悩み事でもあるのかな?
何を考えているの?
あたしには言えない事なのかな?
しーちゃん……
171 :
青:2006/05/06(土) 01:46:15 ID:97wCOnzX
そんな事考えて泣きそうになってたら、ふいにしーちゃんと目が合った。
び、びっくりして思わずそらしちゃったし!!
「ん?どした?ミキ」
「あっ、あっ!ねぇ、しーちゃん、知ってる?!」
「ん〜?何〜??」
あたしの動揺交じりの問いかけに、しーちゃんが顔だけ向けて首を傾げて聞いてくる。
この人はたまにこういうかわいい仕草をする。
あたしよりも少し大人なしーちゃん。
その姿がかわいくて思わず胸が高鳴る。
「あっ、あのね!散ってる桜をね、空中でキャッチできたら願い事が叶うんだって!
うちのおばあちゃんが言ってたんだ♪」
「へぇー………そうなんだぁ」
「う、うん」
「で?ミキは何をお願いするの?」
「そ、そんなの言えないよっ!!ヒミツだよ、ヒミツ!!」
「あっ、今ちょっと動揺したでしょー??あやしぃなぁ〜」
172 :
青:2006/05/06(土) 01:46:50 ID:97wCOnzX
悪戯っぽい笑顔で聞いてくるしーちゃんに、心の中を見透かされてるような気がして
あたしはしーちゃんからわざと目をそらした。
「なんだぁ〜??教えろ、教えろ〜♪」
「もーっ!!しーちゃん!!しつこいよっ!!
願い事は言っちゃったら効果ないんだからねっ」
「ふ〜ん」
そう言ってしーちゃんは、さっきの悪戯っぽい笑顔ではなく
目を細めた優しい笑顔をして、また桜を見上げた。
あたしは、しーちゃんが桜を見上げてるスキに、花びらをつかまえて願い事をした。
大好きな人を想って─
隣にいる、大好きなアナタを想って─
173 :
青:2006/05/06(土) 01:47:44 ID:97wCOnzX
合宿所に帰る頃には、もう夕日が落ちかけていた。
オレンジ色に染まった桜もすごく綺麗。
よっちゃんは、しーちゃんじゃ軽すぎるからって、今度は大ちゃんをうしろに乗せて合宿所まで行くみたい。
すぐりさんは、三輪車の車輪が飛んじゃうんじゃないかってぐらいこぎまくって、もうはるか遠くの方にいた。
残るは、しーちゃんとミキだけでして……
「ほら、ミキ乗んなよ」
そう言って、うしろの席をポンポンと叩く。
「い、いいよ!ミキがこぐから!」
な、なんかどうしよぅ…すごい恥ずかしいんだけど!
もう、キ、キスだって、エ、エ、エ、エッチだってしてるのに……
恥ずかしい事なんてさんざんしてるのに……(オイオイ
なんかこの行為は無性に恥ずかしいっ!なんでよぉっ
174 :
青:2006/05/06(土) 01:48:25 ID:97wCOnzX
「いいから、ほら」
「…いよ……?」
「え?」
「ミキ…重いよ……?」
「フフッ…なぁ〜に言ってんのぉ?そんな事気にしてんの??」
「だ…ってぇ…」
「ほ〜ら、そんなの気にしてないで乗んなって」
「でもでも…あぁーっ!やっぱダメだよ!ダメダメッ!!」
あたしは、しーちゃんに背中を向けてしゃがみこんだ。
イマドキ中学生だって、こんな事で駄々こねないよね……
自分の事だけど、ほんとこの性格、子どもっぽくてやんなる……
「ハァ……」
「しーちゃん?」
ため息ついて、呆れちゃったのかな……
「ミキ」
「…はい…」
「アタシ、憧れてたんだよね。自転車のふたり乗り」
「ぅん……」
「うしろに好きな子乗せて走るの、夢だったんだよねぇ」
「ぅん………っ…えっ…えっ…?!」
「ここ来る時だって、ほんとはミキを乗せて来たかったのに。ダイスケがさ、先にミキの事誘うから…」
しーちゃんは、俯いてしゃがみ込んでるあたしの前に来て、ドカッと腰を下ろした。
あたしは、自分のしてる子どもみたいな行為への恥ずかしさと
しーちゃんの言葉がうれしくて、顔を上げられずにいた。
175 :
青:2006/05/06(土) 01:49:21 ID:97wCOnzX
そんなあたしの頭を優しく撫でてくれるしーちゃん。
久しぶりの感触に思わず涙が出そうになる。
あったかい……
「…ぃちゃん……ん…ね…」
「ん?」
「ごめんね?」
「ん…」
その時、頭を撫でてくれてた温もりが、突然いなくなってしまったから、あたしは不安になって、しーちゃんの方へ顔を上げた。
その瞬間───
176 :
青:2006/05/06(土) 01:50:15 ID:97wCOnzX
抱きすくめられる感覚に襲われて、気づいたらあたしはしーちゃんの腕の中にいた。
バランスを崩したあたしは、しーちゃんに体を預けるような体勢になって……
見上げるとそこには、大好きなしーちゃんの顔があった。
見慣れているはずなのに、あたしの胸はどんどん高鳴っていく。
しーちゃんの目、しーちゃんの唇、しーちゃんの……
心の中で言いかけたあたしに、しーちゃんはそっと唇を落とした。
そっと触れるような、優しいキス。
そして、さっきよりも強く抱きしめられて、あたしはまたしーちゃんの腕の中。
「ミキ、ごめん……」
「何でしーちゃんが謝るの?」
「さみしい思いさせてごめん」
「しぃちゃん…」
「今、今はさ、合宿中だから、ミキとふたりっきりにはなれないだろうなって思ってて。
でも、そうするとミキがさみしい思いするだろうなって。…わかってたんだけど。
時間なんて作ろうと思えば作れただろうし、ミキはアタシが会いたいって行ったら絶対会ってくれただろうし。
…って、なんか今の発言、自信ありまくりみたいな感じに聞こえたかな……」
「うぅん…うれしいよ!」
「今回の合宿、うちらにとってもみんなにとっても大事な合宿だからさ……」
わかってる。しーちゃんの言いたい事は十分わかってる。
子どもみたいに拗ねてた自分が、なんか恥ずかしい。
ここへは遊びに来てるわけじゃないんだ。
なのにあたしは……
177 :
青:2006/05/06(土) 01:51:45 ID:97wCOnzX
「なのに、アタシ、ミキの事ばっか考えちゃって。会わないようににしなくちゃって思えば思うほど
ミキの事ばっかり考えてんの。我慢すればするほど、苦しくなって…どうしよもなくって……」
「しーちゃ…」
「今日もさ、お花見に来れて、すっごいうれしかったんだよ?こっち来て、久々にゆっくりできる時間もらえたし。
ミキと一緒だし……」
ちゃんと、あたしの事考えてくれてたんだ……
ちゃんと、あたしを見ててくれてたんだ……
「ごめんね。さみしくさせて」
そう言って、しーちゃんはあたしをおもいっきりぎゅうってしてくれた。
そのあと小さい声で、でもやっぱりダイスケとふたり乗りしてたのにはムカついたって言われて、なんかうれしくなっちゃった。
もしかして、妬いてくれてたのかな?
178 :
青:2006/05/06(土) 01:52:28 ID:97wCOnzX
しばらくの沈黙のあと、しーちゃんは抱きしめていた腕をほどいて、あたしの手を取ってこう言った。
「だからお姫様、今日だけは、アタシのわがまま聞いてくれるかな?」
その視線が妙に熱っぽくて、だけどすっごい真剣で、それでいてカッコよくて……
あたしは頷く事しかできなかった。
しーちゃんのそんなキザな台詞にまったく不釣合いなボロボロの自転車も、今のあたしには
かわいい馬車よりも、カッコイイスポーツカーなんかよりも、もっともっとステキなものに見えた。
「ありがと」
あたしの手を取って、歩いてくうしろ姿が、オレンジ色の夕日に照らされて、眩しかった。
それは、大きな歓声と、無数のストロボの光に包まれて、氷の上に出て行く姿にも似ていて
初めてしーちゃんに憧れ以上の感情を抱いた日の事を想い出させた。
「しーちゃん!」
「ん?」
「大好きだよ!」
照れくさそうにしてる、キザな王子様の唇を、今度はあたしが奪ってあげた。
少し背伸びをして。
首に手を回して。
大好きなアナタに、熱い熱いくちづけを───
179 :
青:2006/05/06(土) 01:53:34 ID:97wCOnzX
夕日も沈んでしまった帰り道、しーちゃんの細い腰に腕を回して
念願のふたり乗りをしてるあたしの顔は、ずっと緩みっぱなしだった。
だって、なんか、ほんとに、うれしかったんだもん!!
もーっ!!しーちゃんてばヤキモチ妬いてくれてたしーっ!!
ミキとおんなじ気持ちでいてくれてたしーっ!!
すっごいカッコよかったしーっ!!
あぁ、もう、もっと好きになった!!
「しーちゃーーーん!!!!好きだよーーーーーーっ!!!!」
「ちょっ…ちょっとミキ!!声でかいから!!」
「え〜♪いいじゃ〜ん♪」
今日だけは、はしゃいでたって神様も許してくれるよ。
だって、今日は…
180 :
青:2006/05/06(土) 01:54:31 ID:97wCOnzX
「ねぇ、ミキ?」
「んぁ?なぁに?しーちゃん」
「何をお願いしたの?」
「え?」
「花びらつかんで、何をお願いしたの?」
「しーちゃん、見てたんだ?」
「うん。ていうか、ずっと見てたよ。………合宿中もずっと、ミキの事見てたよ。
だって、ミキ、見てないと心配なんだもん。それに……いつもミキの事見てるよ。
アタシの視線の先にはいつもミキがいるんだから」
「しーちゃん……」
「途中、ストーカーみたくなってたかも!あはは!」
「いいよっ!ミキ、しーちゃんがストーカーでも好き!!」
「ミ、ミキ、それはちょっと、どうかと思うんだけど…」
「………」
「あれ?ミキ?どした?」
「…っ……」
「ミ〜キ〜〜〜??」
「…っ…ぅ…ひっく…」
「ミキ?泣いてんの?」
181 :
青:2006/05/06(土) 01:55:42 ID:97wCOnzX
ねぇ、しーちゃん、あたしの願い事教えてあげよっか?
桜の花びらにお願いした事。
だけどね、もう叶ってたみたい。
それはね───
─しーちゃんの瞳にずっとずーっと映っていられますように─
【終】
萌え(*´д`)=3ハァハァ
183 :
青:2006/05/06(土) 02:02:07 ID:97wCOnzX
長文スマソ…orz
他の職人様方のSSにいつも萌えさせていただいております!!
最近ここに来ないと1日が終わんないって感じです(*´д`)
お目汚しでなければ、また投下させていただきます。
失礼いたしました!!
184 :
青:2006/05/06(土) 02:03:55 ID:97wCOnzX
>>182 ありがとうございます・゚・(ノД`;)・゚・
スバラシイ(´_ゝ`)
すごーくGJです
ちゃんと完結してて今日は良く眠れそうです
是非とも青サンまた書いてくださいね
楽しみに待ってます
186 :
お粗末くん:2006/05/06(土) 03:12:02 ID:LfGyoscU
>>青殿
こーゆーのすげー好きだww
乙!またよかったらよろw
今更気がついたが前スレに落とした
>>28の続きを放置してたから書きますた
187 :
お粗末くん:2006/05/06(土) 03:12:54 ID:LfGyoscU
真央「おねーちゃん、いい事教えてあげるよっ!!」
舞「いいこと?なになに?」
真央「スグリ玉の中身だよっ!」
舞「・・・たしか、キャンディーとかでしょ?ちがうの?」
真央「あのね、荒川さんが話してたの聞いちゃったの!内緒だよ♪」
舞「(また荒川さん情報・・・!)う、うん」
真央「『夜の営み四十八手奥義書』だよ!!すごいでしょ!!
ついに真央、奥義書のありか知っちゃった☆」
舞「!!(ちょ、騙されやすっ!!)ま、真央そんな大きい声出しちゃだめ!」
真央「おっとつい嬉しくてwどんな技が載ってるのかな〜
村主さんに頼んだら見せてくれるかな〜!!わくわく!」
舞「だ、だめだよ真央!それは荒川さんの冗談・・・」
村主「スグリ玉がどうかした?」
真央「あっ村主さん!!!」
舞「(タイミング悪ーー!!!)だめっ真央っ!」
真央「うぅーもごもご」
村主「??話がつかめないけど・・・」
影から
美姫「・・・ほらぁしーちゃん責任とりなよ。舞かわいそー」
荒川「ぷぷww」
188 :
お粗末くん:2006/05/06(土) 03:16:33 ID:LfGyoscU
それと今更だけど真央ちゃんは「おねーちゃん」とは言わないんだよなww
定着しちゃったからコレで行きますが。あと、美姫ちゃんも舞ちゃんとは言ってないから訂正してみた
>>165-181 青様
ぐわぁぁあ〜GJです!!
笑いも切な系もあって、読みごたえがありました〜(*゚∀゚)=3
>>187 お粗末くん様
このシリーズ好き!確信犯のしーちゃんテラワロスww
>>小僧様 <CAP>はリアルでありそうな話なのでゾクっときました!続きが読みたいよー!
やっぱりカッコイイしーちゃんィィ!高級ホテルでの2人…ハァハァハァ
>>キャバリア様 エロな2人凄い好きです!エプロンで萌死にますた(|||_|||)続いてー(|||_|||)
>>チョコ様 2人の出会い、、初めて逢った時の甘酸っぱさと
お互いがだんだん惹かれて気持ちをぶつける感じに引き込まれて行きました。
凄く切なくて同性同士のやりきれない歯がゆさが伝わってくるー(/_;)
>>木綿様 待ってました!お互いの気持ちがせつなくなります(/_;)エロになるとの事でワクワクして待ってます!
>>青様 春の爽やかな風を感じさせてくれる、優しいSSでほんわかしました!
男前なしーちゃんにかわいい美姫ちゃん。その2人を包む春の桜と風。ああ…芸術的作品です(´ー`)
もしかして…第2滑走で、衣装着たままロッカーで愛し合い、しーちゃんが美姫ちゃんにアメリカに行く事を
打ち明けたSSを書いた神と同一人物でしょうか( ̄□ ̄;)?!
書き忘れた!!お粗末君様ー。私もこのシリーズの大ファンです♪
舞ちゃんのオロオロっぷりが最高に面白い!他の皆のやりとりもィィ!
フィギュアの人は個性があっていいですよね。いい意味で普通じゃない。
だから天才も多いのかなー。と感じるGWの昼下がり( ̄ー ̄)
192 :
中の人:2006/05/06(土) 13:09:37 ID:68gOX2UC
職人の皆さんテラGJ!です
ネ申すぎて妄想だとわかっていても現実と重ねてしまうorz
先日徹子の部屋にふたり揃って出演していた浅田姉妹を見て
お粗末くん様のシリーズを思い出し、コーヒー噴いてしまったのは内緒ですw
>>191 以前コーエンが「スケーターには変人が多いのよ」と言ったそうですが
確かに日本選手にせよ海外選手にせよみんな個性強いですよね
今日のジャパンオープン番宣で久々にミキティ見られそうで楽しみ(*´д`*)
193 :
青:2006/05/06(土) 14:19:16 ID:opj2VyLH
>>189 ありがとうございます!読み応えあったとか…うれしいっす!!
>>190 しーみき病患者様
げ、芸術的作品とかΣ(゚Д゚)
すんごいテンパリ具合だったんで、グチャグチャで読みにくいかなって思ったんですけど
そんな事言ってもらえてうれしいです(*´д`)
ちなみに、第2滑走のは自分のじゃないですよ!!
エロ系も書いてみたいんですが、表現力に乏しいんで…orz
青様 凄く心に残る作品ですよ!そして絶対エロもドキドキさせてくれると思います!
ぜひ書いて下さい。待ってます!
それと第2滑走の方とは違かったのですね。2つとも雰囲気が似てたからそうかなーと思って。
先ほどTV TOKYOに久々に美姫ちゃんが出てました。(しーちゃんも)
しーちゃんは美姫ちゃんの近況を語ってましたね。その時しーちゃんが鼻をかくのですが
右手薬指の指輪を見せるような感じでした。もしや美姫ちゃんに見せたのでは…と妄想(*´Д`)
そして
>>124 さんのサイトと、しーちゃんの肩に顎乗せ美姫ちゃん写真を見て昇天(*´Д`)…
195 :
中の人:2006/05/06(土) 20:30:18 ID:68gOX2UC
ジャパンオープンであらかーさんが本格的に解説者デビューだそうで
つ、ついにあらかーさんによるミキティの演技解説が聞けるのですね(*´д`*)
>>194 あらかーさんのミキティについてのコメントはこんな感じでしたね
「オリンピックが終わった時に、次のバンクーバーへ向けてっていうふうに
すごく意欲的な言葉があったんですけども、彼女の口から。
基礎からもう一回やりたいというふうに今も言って練習に取り組んでて。
どういうふうに変わってくるのかなというところがすごく楽しみで」
名古屋のショー以来会っていないはずのミキティの近況をしっかり把握していて
普通にさらっと語ってしまうしーちゃんが素敵(*´д`*)
今いつもの場所に動画うpってます
無駄にサイズデカくなったyo_| ̄|○
196 :
中の人:2006/05/06(土) 20:55:39 ID:68gOX2UC
うp完了
いつもの場所に
(2006.05.06) フィギュアスケート JAPAN OPEN2006番宣.avi
画質の割りにサイズデカくてスマソ
DivX久しぶりだからいろいろ間違ってる気がするorz
>しーみき病患者様
美姫ちゃん出てたんですか!
いーなぁ見たかった!
中の人様
コーエンがそんな事を言ってたんですか!コーエン自身がかなり個性強いWW
全世界にトップスケーターを目指す人は何十万といるのに、実際は一握りですよね。
だからトップは並外れた才能の持ち主や天才、そして普通じゃない感性の人が多いなと感じます。
しーみきもいい意味でそうかな。この2人が実際に関係を持ってても全然驚かないっていうか…
日本海外共に芸術関係の人って男女問わず同性愛に偏見無い人が多いですよね。
中の人様
コーエンがそんな事を言ってたんですか!コーエン自身がかなり個性強いWW
全世界にトップスケーターを目指す人は何十万といるのに、実際は一握りですよね。
だからトップは並外れた才能の持ち主や天才、そして普通じゃない感性の人が多いなと感じます。
しーみきもいい意味でそうかな。この2人が実際に関係を持ってても全然驚かないっていうか…
日本海外共に芸術関係の人って男女問わず同性愛に偏見無い人が多いですよね。
今度のジャパンオープンでは
荒川さんが本格的に解説者デビューするそうです。
ということは美姫ちゃんの解説もするのかな・・・?
いつかの926のものです。
流れ豚切りスマソ。
>>中の人
乙華麗です。題をいつも付け忘れてすみませんorz
今後は注意いたします(`・ω・´)
ってなわけで『泣く』。捻りのない題名ですね。
「アメリカに行くよ」と平然といきなり言われた。
手にしたペットボトルを見つめて、そっか…と大人ぶった。
隣に座る彼女の顔が見れない。
いつかは絶対来る日だとわかっていたのに、それがいざ目の前に突き出されるとわけがわからなくなる。
「泣く?」
「え?」
しーちゃんの顔を見ると笑ってる。
何でこんなときまで笑っていられるんだろう。
あたしはきっと…笑ってない。
「泣く?胸かそうか?」
「泣かないよ」
何を期待してるんのか。おかしそうに笑う。
もしかしたら彼女なりの気遣いなのかも。でも、素直に受け取れない…。
「絶対泣くでしょ」
「泣かないよ…」
語尾は消えそうだった。
あたしは、きっと、泣くから。
何だか悪い気した。
あたしが彼女の足を引っ張ってるみたいで。
手を離したらきっとすぐに飛び立っていくだろう。
なのにできない。
あたしが、捕まえている。
いつかは離さないといけないとわかっているのに。
できない。
あたしはどこまでも甘えている。
最低だ。
門出を祝うことすらしてやれない。
ごめんね。
もう、気遣ってメールや電話もしなくていいんだよ。
自分のやりたいことを誰にも何も言われずにできるんだよ。
あたしが今、手を離すから。
「がんばってね」
ぱっと顔を上げて目を見た。
笑えてる?あたし…。
しーちゃんは依然として笑顔を浮かべてる。
あたしは勝手にべらべらと日本よりも海外がいいと喋っていた。頭は真っ白だけれどとにかく自由にしなきゃいけないと思ったから。
心配させたくないから。
「ねぇ、ミキ…」
ふっと笑顔が消えた。
その瞬間、あたしは何故かどきっとしてしまった。
「ミキは、私が海外に行くの寂しくない?」
しーちゃんの顔が寂しそうに見えた。
「…全然寂しくないよ!寧ろ応援してるし!!」
「そうなんだ…」
呟いてしーちゃんは笑った。
あたしは急に目頭が熱くなったけど、ぐっと我慢した。
今泣いたら。今泣いたら…!
それだけを考えてまたべらべらと喋った。
もうしーちゃんの目を見ようとはしなかった。
どれぐらい喋ってたんだろう。
しーちゃんは、うん、そうだねと相槌を打つぐらいしか喋ってない気がする。
あたしはとにかく必死で。何とか場を盛り上げようとがんばった。
だけどしーちゃんの声は一向に明るくならない。それどころか暗くなっていっている気がした。
早くどこかに行ってほしかった。
一人になったら気のすむまで泣くことができるから。
「ミキ」
「なに?」
ずっとふわふわとしていた視線をしーちゃんの目に移した。
「寂しくなったらいつでも言ってね」
「え?」
「すぐに飛んでいくから」
「なにそれ〜!」
笑った。
その反動で涙がこぼれ、気づかれないようにすぐに拭った。
「会いたいって一言いえば飛んで行くよ」
拭っても拭っても涙が零れて仕方がなかった。
涙声になって返事をするしかできなかった。
「…ウソ」
「本当」
「…いつでも?」
「いつでも」
それ以上何も言わずにあたしを抱きしめてくれた。
あたしの強がりなんて彼女の前では無いに等しい。
しーちゃんの服をあたしは強く強く握り締めた。
すぐに離れてしまわないように。
「……ないで」
「ん?」
「…いかないで」
「うん」
「さみしいよ」
「うん」
「絶対泣くよ…」
「うん。泣き虫だからね」
「うん……。…強くなるよ」
「うん」
「次に会うときまでに」
「うん」
「しーちゃんがいなくても大丈夫なように」
「うーん、それは逆に私が寂しいからやめて」
あたしは笑った。しーちゃんはずっと優しい笑顔。
ぎゅっと強く抱きしめ、あたしたちは別れた。
それぞれの道を歩くために。
沢山泣いたけど、別れの時は笑顔だった。
しーちゃんが言った。
「別れの次は出会いがあるから。その時を目指してがんばってくる」
あたしも、その時を待っていると言った。
風がもうつぎの季節を運んでくる。
これから少しずつ季節がかわる中あたしは強くなれるだろうか。
次ぎ会うときに、またあの笑顔に会うときまでに。
自分の未来にどきどきして、強く地面を蹴った。
おわり
「泣く」よかったです。
自分も書きましたNANAっぽく、要所要所でしーみきそれぞれの思いが入ってます。
続き物です。題名は「初彼」です。
「美姫が高校生になったら恋人にしてくれる?」
ジリジリジリジリジリ
「だー寝坊だーバイトおくれちゃう」
「たく静香はー何回遅刻したら気がすむの、今月やばいんでしょ」
「うん…だからマリエ…このとーり最後だから、お金かして」
「最後最後っていったい静香の最後はいつくるのかしら」
「サンキュ、たすかるよ、家賃はらえなかったら田舎に逆戻りだからねー」
あたしの名前は荒川静香21歳、早稲田大学在学中、サンドイッチ屋でバイトしてます
。好きな物アイスクリーム、嫌いな物スケート、マスコミ…
バイト休憩時間
「で、その変な夢を何度も見るって?」
「うん、その女の子がさーすっごいニコってしてゆーの美姫のことこーこーせいになったら恋人にしてって」
「ふーん、会ったこともなくて、でも名前も顔もはっきりしてる、なんか怖いってゆーか不思議だよねーでもその子が小学生ならさーあと4年後に美姫って子が現れるんじゃない?」
「んーでも美姫ちゃん出てくるシーンってさ長野五輪のマークがバックにあんだよねー」
「んじゃ、もーそろそろ現れるってコト?どーすんの?恋人にすんの?しーちゃん」
「ちゃかさないでよ、そりゃかわいかったけどさー、会ったこともないし、8歳くらいだったら長野でだから…6つもはなれてんだよ、そろそろ休憩時間終わっちゃういくよ」
「たく静香からはなしてきたんじゃん、ってまってよー」
ただの夢だよね…だいち、そんな子見たことも聞いたこともないもん…でもなんだかなつかしいかんじがする。まーいいや、それより帰ったらレポートしあげなきゃ。
「しずかーおつかれー」
「おつかれーじゃまた明日ねー」
どん!!
「いつつつつつ」たく誰よ。
「ごめんなさい」東京じゃ見かけない制服…ってもー走りさっちゃった。
あれ?これって学生手帳?{安藤美姫}だれだ?まいっか、交番届ければ。
ピピピピ…ん?アッ携帯なってる、マリエからだ
「しずかー今日さークラブに飲みにいこーよー」
「んーわかった、うん、じゃ6時に」アッレポートまいっか、明日にしーよーっと、これも明日届ければいっか。
クラブにて
「ウイーッス、静香のんでるー?」
「飲んでる飲んでる、たく、おっさんじゃないんだから」
「ねーきみこの後なんか予定ある?」
「べつに」
「じゃーさー…・・」
・
・
・
「ホテル代俺がはらっとくから、あっこれおれの番号良かったら電話して」
だれがするかバーカ。さて、あたしはもーひと眠りしてかえろ。
暇だ、最近暇すぎる、バイトしてても誰かと話しても、クラブいっても、
だからだれでもよかった暇つぶしの相手なんて…これがあたしの最近の日常。
カチッカチッ、ぽんこつライターさっきの名前も知らない暇つぶしの相手がわすれていったもの、
つかえないライターは持ち主にそっくりだなんておもったら笑えてきた。
あっやとついた。フーいつからだろ、タバコ吸うようになったの、もー昔のことでわすれてしまった。
さー服きよ、バサっ、上着からなんかおちた…学生手帳…そっか拾ったんだ昨日、安藤美姫、夢にでてくる女の子と同じ名前。かわいい名前。っといけない、今日大学の講義でなきゃ、ヤバイ、また遅刻だ…・・。
「静香遅いよ、一応代返しといたから」
「ごめんね、マリエ」
「んで、昨日の人とやったの?けっこーかっこよかったじゃん」
「やったけど、でももーどーでもいい、ピンとこないし」
「またー?静香ってどんな人がタイプなのよ」
「スキになった人がタイプだよ」
「なにそれー、アッ今日村主さんが部活に顔だせって、なんか話しあるみたいよ。」
村主さんが、めずらしい、あたしのことをとてつもなく嫌ってる人だからあたしが幽霊部員でいてくれてありがたいと思ってる人が、なんだろ?
「すいませーん荒川でーすしつれいしまーす」部室のドアを開けるとそこには村主さんが座っていた
「野辺山合宿あなたにも参加してもらうから」
「いや、あたしもースケート辞めたんで…それに、今更なんであたしが合宿行けるんですか?」
「んなのこっちが聞きたいわよ、いい?これはスケート協会からの命令、わかったわね?いかないとあなたの今の生活態度あなたのお母さんにに暴露してもいいのよ?心配してるはよーいつも電話かかってくるんだから、それでもいいなら・・」
「す、すいません、いきますいきます!!でいつから?」
「明日よ。」あしたー?急すぎる…でも断ったらお母さんに電話されて田舎逆戻り…合宿なんてたかが3週間我慢すればいいこと、よし決めた!!
「わかりました、じゃあ明日野辺山で」
はー野辺山ついたのはいいけど、なんだかなーなんのために練習すんのってかんじだしなーてかなんであたしが選ばれたんだろ?やっぱ遊び半分で出たインターハイがよくなかったのかな?このドア開けたら、選手いっぱいいるんだろなーやだなー…ドン
「いたたた」もーまた?最近よくぶつかられる
「ごめんなさい……・あーーーーーーしーーーちゃーーーーん」
…だれ?あたしのこと知ってるみたいだけど
「しーちゃん、美姫だよ、わすれたの?しーちゃんもこの合宿参加するの?」
「ちょ、ちょっとあたしあんたのこと見たことも聞いたこともないんだけど」
「そっか、ごめんなさい、美姫のしってる荒川しーちゃんじゃもーないんだね、ごめんなさい」ありゃ?あっさりさっていかれても…
「たく誰よあの子は」
「安藤美姫、今年のジュニアのチャンピオンよ、しーちゃん久しぶり」
「よっちゃん!!そっかよっちゃんは合宿まじめに毎年参加そてたねー」
「ま、不良のしーちゃんにくらべたらね、でも、美姫しーちゃんのこと知っててあたりまえだよ、覚えてないしーちゃんって最低だよ。まだ美姫がノービスにもならない頃、しーちゃん一度美姫と会ってるんだよ。」
「と、言われても…」あの頃のコトはおもいだしたくない、長野五輪の時のことは…
「ごめん、そだよね、あの頃のこと話したくないよね、ごめんね最低なんていって。じゃいこっか」よっちゃん、気つかわせてごめんね。あたしは心の中で何度も誤りながら、ドアを開いた。
しーちゃんだのしずかさんだの驚きの声が上がると同時に、上の方の人は、あきらかに嫌な顔を浮かべていた。そりゃそーだよね、あたしはみんなの期待を裏切ってスケート協会から逃げたんだから。どーでもいいけど。
しーちゃんあの頃のしーちゃんは美姫と出会ったときにくらべると死んだ目してたよね、美姫がみつめても、どこかうわのそらで、だから美姫はもう一度あの頃のしーちゃんに戻ってほしかったんだ、美姫の勝手なのかな?ねーしーちゃんはどー思う?
ドアを開け適当に席についた。
「よっこいしょっと」
「おやじくさ」
「ちょっとよっちゃん失礼じゃん!!おやじくさいなんて」
「ち、ちがうよ、あたしがいったんじゃ」
「美姫がいったんだよ」
「あんたなにさまのつもり?」
「あんたなんかしーちゃんじゃないよ、ただのオヤジだよ、美姫は認めないあんたが荒川静香なんて他のみんなが認めても美姫はみとめないから」
あっけにとられた、涙をすこし浮かべて、あたしを荒川静香ではないと言う彼女に。だから言い返せなかった。
「では、合宿の説明をはじめさせていただきます」
説明もなにも、下を向いて泣いている彼女から目を離せずにはいられなかった。
美姫今美姫はあの時のこと覚えてる?あたしはあの時ほんとに美姫のこと覚えてなかったんだ。でもね今はよく思い出す、初めて美姫と会ったときのことを…。
「しーちゃん、しーちゃん、なにボーっとしてんの?もー説明終わったよ!!美姫も涙ふいてほら行くよ。」よっちゃんの言葉で我にかえり咄嗟にイスからたちあがると上着からバサッとなにかが落ちた、あー学生手帳だ
「あーーー美姫の学生手帳!!」…へ?そんな睨まれても。
「どろぼー変態」
「泥棒ってあたしは、そーだあの時バイトが終わって、あんたにぶつかられて、それで・・」
「とにかく返して。」なにそんなムキになってんだか。
「わかったわよ、たくただの学生手帳でしょ」って、うばうよーにとっていかれても、
「これは、美姫の大事な物が入ってるの!!」
「大事なものって、まさか彼氏の写真?」
「そーだお、美姫のたーいせつな人の写真が入ってるの、あんたなんかとくらべものにならないくらいキレイでかっこよくて優しくて…」また泣いてる、あたしこの子何度なかせてるんだろ…・。
「ほらほら、もーみんな行っちゃたよ、美姫も舞が待ってるよいこ」美姫は涙をながしながら去っていった。あたしは美姫が去った後を呆然と見つめていた。
続く
とりあえずここまでです、また明日投下します。
皆様GJです!
読んでたらなんだか泣けてきました(つД`)
久しぶりにきたら沢山イイ作品がwwwSS職人様ありがとうです!!
皆さんGJ!です。 しーみき『トランジット』を2話分書いたのですが一気に投下した方がいいですか、それとも日にちを置いて1話ずつ更新した方がいいですか。長さ的には2話分まとめてもそんなにないと思います。明日時間があれば投下します。
しーちゃん、今夜引退の記者会見。
えっ…
本当に!?
嘘でしょ(´д`)
>>217 804様
『トランジット』続き、楽しみにしてました!!(*゚∀゚)=3
私は一気にをお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?
>>223 フィギュアスケート女子で五輪、世界選手権の金メダルを獲得した荒川静香(24)=プリンスホテル=が
第一線の競技生活に区切りをつけ、アイスショー出演などに活動の中心を移す可能性が高いことが6日、分かった。
日本スケート連盟の有力筋が明らかにした。荒川は7日夜に横浜市内のホテルで記者会見を開く。
荒川は2004年の世界選手権で日本選手として3人目の世界女王に輝き、
今年2月のトリノ冬季五輪では、一躍有名になった得意技の「イナバウアー」などを交えた芸術性の高い演技で、
日本選手団のメダルゼロの危機を救う金メダルを獲得した。
五輪後は3月末の世界選手権(カナダ)の出場を辞退し、来季のグランプリ(GP)シリーズも欠場する意向を示していた。
プロになるのかな〜?
226 :
暇人:2006/05/07(日) 02:38:23 ID:jbtJUs9/
うわっ。びっくりした。いきなり来たね。
これってプロになるってことだよね?
ミキティとの接点が少なくな(ry
…サミシス(ノ_・、)
227 :
青:2006/05/07(日) 03:01:44 ID:PqAu7GnH
しーちゃん、やっぱりプロになるんだね。
さみしいけど、しーちゃんファンとしては
しーちゃんのこれからを応援してあげたい!!
でも……
やっぱり、しーみきファンとしては
ミキティとの絡みが減るのは、なんか、なんか……
同じくサミシス・゚・(ノД`;)・゚・
フレンズオンアイスはTV中継しないのかなぁ?
今日は8chと12chでしーちゃん見れたんで幸せだったよぉ^^
ついに、この日が来てしまいました…
確かに大会での二人は、なくなりますね。
でも、しーちゃんが解説者とかゲストでよばれる事を期待したいです。
う〜、でもやっぱり寂しいですね……
どこかのTVで記者会見放送するかな?
中の人様
動画乙です。2人はこまめに連絡を取ってるんだろうなと実感しました。
「泣く」と「初彼」に胸キュン(´・ω・`) 泣くの方ー。私も泣いたよおー。今の2人を見てるようで…
初彼の方ー。2人の出会いがリアルに描かれていて素敵デス!
しーちゃんの大学生活は実際にこんな感じだったのでは?続きが楽しみ(=^▽^=)
そしてトランジットの方!待ってました!楽しみにしてます。
うぅ(´;ω;`)…しーちゃんのプロ転向は本当ですか?
確かにしーちゃんは魅せる演技をする人だから、プロの方が向いていると思うけど
もう少し競技生活を続けて欲しかったのが本音です…。
…美姫ちゃんとの絡みは今までより減ると思うけど…ショーでも絡むし解説もやるだろうし!
何より…美姫ちゃんのコーチになる可能性も…無きにしもあらず?
早速ジャパンカップの解説をするそうだから、美姫ちゃんのもすると思います。
以前どなたかが書いた、美姫ちゃんへの熱が入りすぎの解説のSSが凄く好きでしたww。
では、しーちゃんの新たな門出と、美姫ちゃん復活の大きな未来に乾杯!!!!!!!!
(ノ^^)八(^^ )ノ♪
(*^o^)乂(^-^*)♪
o(^^o)(o^^)o ♪
中の人様、動画サンクスです!今落としてます。ワクテカ…。
しーちゃん、プロに転向なんですね…同じ試合でじゃれ合うしーみき見られなくなる…カナシス。。
しかし、記者会見でプロ転向報告の後、みきちゃんのコーチに就任も報告!
なんていう夢展開ないかぁ。。。
NHKにしーちゃんwww綺麗すぎる〜
しーちゃん、何で出てたんですか?
235 :
青:2006/05/07(日) 14:23:41 ID:f+LXxjfS
しーみき絡みを、解説者×選手として見れるのを期待して…
コーチ×選手ってのも、妄想が広がるけど(*´д`)
こんな時に、空気嫁!!って感じかもしんないですけど
【春の願い】のオマケ的なもの書いてみますた…orz
前半はしーちゃん視点で。後半はミキティ視点で。
236 :
青:2006/05/07(日) 14:25:48 ID:f+LXxjfS
どうにか夕食の時間に間に合ったアタシたちは、先に帰ってたよっちゃんとダイスケ、すぐりさんと一緒に夕食をとった。
お花見に来れなかった、ゆかりちゃんとまいまお姉妹も一緒に。
でも、何か、様子がおかしい……
なんか、みんなニヤニヤしてるんだけど!!
「お姫様、お醤油とりましょうか?」
「あら、ありがとう、王子様♪」
ブッ!!
あっ、いけないいけない、貴重な金芽米が……
まったく、よっちゃんとダイスケは何やってんだか……
「まぁ、王子様!ほっぺにご飯粒がついてしまってるわ!私が取ってさしあげますわぁ♪」
ガシャンッ!!
あっ、いけないいけない、お気に入りの御飯茶碗が……
まったく、ほんとに、この2人ときたら……
「そんな君も、かわいいほっぺにひじきがついちゃってるぞ♪」
「やぁだぁ〜!はずかしいぃ〜!早く言って♪お・う・じ・さ・ま♪」
ブーーーーーッ!!!!(味噌汁)
「よ、よよよ、よっちゃん、それ、な、に、さ」
「え?お姫様と王子様ごっこだよ〜♪今日考えたんだ〜♪しずかたちもやる??って、もうやってるか〜♪」
「ちょ、ちょっと、いつから見てたのよーっ!!!!」
237 :
青:2006/05/07(日) 14:28:31 ID:f+LXxjfS
しーちゃんは、しばらく興奮が収まらなかったみたいで、食堂は大変な事になってたみたい。
あたしは、そんな事なんて、まったく覚えてないんだけどね。
だって、あの日は、カッコよかったしーちゃんの事ばっかり思い出してたから♪
よっちゃんと大ちゃんの2人に、しーちゃんからのお許しが出たのは、その3日後だったみたい。
しーちゃんの大好きなアイスクリームで、ご機嫌を取ったらしい。
あの日の夜は、しーちゃんのベッドで、しーちゃんと2人で眠った。
しーちゃんに抱きしめられながら、あたしは幸せいっぱいだった。
おやすみのキスをくれたしーちゃんは、さっきのあたしよりも顔がゆるみっぱなしだったけど。
しーちゃん?
─ん?
合宿が終わったらいっぱいしようね♪
─ミキ…それ…反則……
なぁにがぁ?
─あー!やばい!やばいよ!
ふふっ…しーちゃん♪だぁいすき♪
─アタシも好きだよ、ミキ。
─春の願い オマケ編─ 【終】
238 :
青:2006/05/07(日) 14:30:12 ID:f+LXxjfS
どうも、失礼いたしますたm(_ _)m
青様、GJ!!
鬱の気持ちが和らぎました(*^o^*)
前回の作品も楽しませていただきましたo(^-^)o
「泣く」と「初彼」の作者様も、ありがとうございます。
切ない気持ちや現状のもどかしさとか様々な想いが心に沁みました…
皆様のSSで、いろんなしーみきが見れて感謝してます(*゚∀゚)=3
そして、5/14(日) 20:00〜21:48 テレビ東京「ジャパンオープン2006」放送を
楽しみに待つ事にします。
先日の「番宣」では、インタビューなどでは美姫ちゃんの笑顔はなかったですが
(練習風景でチラッとあっただけ)
現状では、仕方ないとは思いますが、
本番では笑顔で美姫ちゃんのスケートをして欲しいです!!
「初彼」続きかきました。
241 :
初彼:2006/05/07(日) 16:12:36 ID:v1NbOByk
「美姫がこーこーせーになった…あんたなんか荒川静香じゃない…美姫が高校生になった…あんたなんか…美姫…」
・
・
・
「しーちゃん、しーちゃん起きてよ、練習始まっちゃうよ」んー練習?いたたたた頭いた。
「大丈夫?そーとーうなされてたけど、変な夢でもみたんじゃない?それに、昨日飲み過ぎだよ今日から練習なのに…」はは、そーだった、野辺山来てんだ今・・忘れてた。
いつもの変な夢の上に、あの子まで出てくるなんて、疲れテンのかなそれとも…
「しーちゃんってさーなんでこの合宿選ばれたの?」朝食に向かう途中急に立ち止まりよっちゃんが訪ねてきた。てかあたしも聞きたいよ。なんでえらばれてたかなんて…
「さー?」とだけ言って再び足をすすめた。と、また急に呼び止められた…
「しーずか」語尾にハートマークが付いていそうな甘い声で…あたしは振り返り少し驚いていた、「ゆ、ゆかさん」彼女の名前は佐藤由香…あの頃憧れていた人、あたしの初めての人…でも今はどーでもいい、しかし彼女の方はそーでもなさそーだが。
「しずかー来てたんだー、っていっても静香を呼んだのはこのあたしよ」耳を疑った、由香さんが今更なぜ?
「なんで?なんでですか?」
「なんでって、静香に会いたかったから」といって腕をからめてきた。余計なことを…あたしはもースケートなんかしたくないんだ。
「それだけの理由で?あたしに会いたかったから?ふざけないでくださいよ、自分勝手すぎますよ、あなたは昔からそーだ自分勝手にあたしをもて遊んで捨てた…」あたしは由香さんの手をはらいのけ、その場をあとにした。
「しーちゅんどこ往くの?由加さん言い過ぎですよ」
「なーにムキになってんだか?バカな子…あたしにそんな権利あるわけないのに、ま、会長に静香をこの合宿によんでってたのんだのは本当だけど…でもさっきの怒ったあの子の目、魅力的だわ、あの子が欲しい」
「ゆ、ゆかさん…」
242 :
初彼:2006/05/07(日) 16:14:30 ID:v1NbOByk
どいつもこいつもつまんないヤツばっかだ、ここには嫌な思いでしかない、やっぱりくるんじゃなかった。そんなことをおもいながら、合宿所の裏でタバコを吹かす。
「おちぶれもいいところね、ちょっと会長室まできなさい」またイヤなやつだ、この顔みると自然に拒否反応がでる。城田…あたしを犬としかみていない女。
あたしは言われるまま会長室に足を運んだ。
「突然だけど、あなたをこの合宿に呼んだのはこのあたしよ、そして、あなたには、2004の世界選手権を目指してもらうわ」
「どーして?他にイイ選手はいっぱいいるでしょ、それにあたしは…」
「そーね、あなたよりもイイ選手なんてやまほどいる、
でも、あの長野五輪であたしが目をかけていたあなたが、
苦難を乗り越え女王の座を手にいれるそのストーリーが完成すれば、あたしはこのスケート協会でトップにたてるのよ、だから、あなたにはここでやめてもらっちゃこまる、あなたはあたしの駒でしかないの、スケートからは一生逃れられない。」
「あんた相変わらず最低だな…駒か・・じゃあお望み道理あなたをトップに立たせてあげますよ、その代わりと言ったらなんですけど、その世界選手権がおわればもー解放してくれませんかね?」
「いいわ、ただし、女王になったらの話しだけど」
「ええもちろん」
あたしは悪魔に魂を売った。
こーすることでしかスケートをやめる道はないと思ったから。
ねー美姫、美姫はあの頃ほんとーに無邪気に練習してたよね、
あたしが悪魔に魂売った日も無邪気に…そんな美姫のすがたがあたしには眩しくて、
あたしはその姿から目をそらし、どんどん闇にながされていったんだと思う。
243 :
初彼:2006/05/07(日) 16:15:31 ID:v1NbOByk
リンクに向かう途中よっちゃんに呼び止められた
「しーちゃん探したよ、朝食も食べないで、何処いってたの?」
「ちょっとねーん、そだ練習行こうよ練習」
「う、うん。」(気味悪いな、目が全然笑ってないよ)よっちゃんの心の声は聞こえなくても顔をみるだけでわかった。もー笑えない、魂をうったことで笑顔も奪われた感じがする。
リンクに着き靴を履くひさしぶりだななんておもっていたら誰かが前を通るがわかった
「あ、美姫おはよ」よっちゃんの声で前に通ったのが誰かなのかは分かった。あたしも顔をあげ「おはよ」とそっけなく挨拶した。でも彼女はよっちゃんにだけ
「おはよーございます」と返しあたしの方は見向きもしなかった。少しムッとしてしまうのが自分でもわかった。彼女の隣にいた女の子多分舞って名前だったこがもーしわけなさそーにあやまってくれ彼女をなだめていた
「すいません、静香さん。美姫ちゃんムシはよくないよー先輩だよ」
「いいもん、美姫この人スキじゃないもん、美姫が好きな人は他にいるもん美姫の先輩はたった一人のあの人だもん」そーいって美姫はまたあたしの前からはしりさった。舞は呆然としあたしを睨みいった、てかあたし後輩に嫌われてる?
「静香さんがしっかりしてないからですよ!!あなたが思い出してくれさえすれば美姫は…・あたし美姫のことあきらめられなくなっちゃうじゃないですか。」
「へ?あたしのせいなの?わけわかんないんだけど…思いだせってなにを?」
「しーちゃん相手高校生だよ、ムキになんないで、舞も訳わかんないこといってないで、はやく靴はいてきな」今時の高校生は礼儀がなってないななんておもいながら、リンクにおりた。
「では、2人一組でペアになってストレッチからはじめましょう」この合宿のコーチに言われそれぞれがペアになる。でもあたしには仲良しごっこなんてやってる暇はない…一人で滑ろう…一人の方が集中する。
244 :
初彼:2006/05/07(日) 16:23:24 ID:v1NbOByk
「いけないんだーコーチの言うことムシしちゃいけないんだー
、コーチーこの人勝手にすべってます」よっちゃん!なんで?
「しーちゃん、あんま目立つことしない方がいいよ、
ただでさえ、しーちゃんがこの合宿よばれてることで不信感もってる人いっぱいいるんだからさ、
最初はおとなしく、みんなにまじってアップしよ」
そーだ、ここは、人の妬み嫉妬が渦巻く場所…
五輪前の合宿でもあたしはそーとー痛い目にあった。よっちゃんの言うとーりここはおとなしくしておこう。
「では、かるく一回転ジャンプとんで弐回転三回転とあげていきましょう」
くそおもしろくもない、あたしには時間がないのにそー思いながら、
順番に飛んでいくジュニアの選手たちをみていた。
次はあの子の番…あたしは言葉を失った…
まだ未完成ながらも、伸びのアルジャンプとバネ。
美姫のジャンプは他のだれよりもキレイで、美しくまぶしかった。
飛んだ後の彼女は満面の笑みをうかべていた、あたしはその笑顔をみて鼓動が早くなるのをかんじた。
245 :
初彼:2006/05/07(日) 16:25:19 ID:v1NbOByk
「しーちゃん、次しーちゃんの番だよ、たくなに顔赤らめてんだか」
…あっそーだ、あたしも飛ばなきゃ、あたしは無難に三回転を飛んで見せた。
数時間の練習を終え、着替えにもどる生徒が多い中あたしは、
一人残りフリーの練習をした。
おかしなもので、世界選手権に勝てばこの世界から足があらえると思えば嫌な練習も苦ではなかった。
少し楽しいとさえ思えた。でも、タバコ吸ってるせいか4分もたないや、ま自業自得かな。
一端休憩をとるためリンクから上がろうとすると由香さんがタオルをもってまっていた
「おつかれ静香、やっぱ静香あの頃とかわってないね」
「どーも、でなんの用ですか?」
「あたしが用があるんじゃなくて、あなたがあたしに用があるんじゃないかとおもって」
「なんのことです?」
「コーチ探してるんでしょ?ママにたのんであげてもいいんだけどなー」
長い間スケートから離れていたため、
コーチすらやとっていなかったあたしにとってはありがたい話しであった、
しかしこの女がただでこんな良い話しを持ってくるわけがないとかんじていた
「なにが条件ですか?」
「あたしの物になりなさい」やっぱり、
でも、そんなことくらいならそれでスケート辞められるんなら…いくらでもあなたと寝てもいい…
「…ん…あー、しずかーイイーーーあん、そこもっとーあんいくーいっちゃうー」
目の前で喘ぐ女を見てもなにも感じない自分がいた。
だからしてるときも、どこかうわのそらだった。
「静香、最高だったよ、じゃ、コーチの権ママに話しておくから」あたしにキスをし由香さんは女子トイレの個室を出ていった。これでイイ、これでイイんだ。あたしは何度も自分に言い聞かせた。
続く
246 :
初彼:2006/05/07(日) 16:26:53 ID:v1NbOByk
ちょっとまだ続きそーです。また夜にでも投下します。
野辺山って選考とかなく誰でもいけるんだよね確か。
やさぐれた荒川もいいがw
み…ミキティにペニバンで突かれるしーちゃんが…見たい…です
ニゲロ!
249 :
静香派:2006/05/07(日) 16:48:28 ID:bdFutj6c
≫248さんの思ってるネタを書いてましたので落とします。突っ込んで書けてないので皆様の想像力に託します。
【プレゼント】
「しーちゃん♪」
『何?ごきげんね。』
「今日いっぱいプレゼントもらってたでしょ!美姫開けるの手伝ってあげる♪」
『何だ。それが目的か。』
美姫は最近私がもらってきたプレゼントのおこぼれをもらうのにハマっているみたいだ。本当まるで子供である。
「何かアイス券ばっかでつまんなーい。」
『何言ってんのよ!私には一番のプレゼントじゃない。』
テレビでの発言力はこれほどかと感心してしまう程最近アイス券のプレゼントが増えた。私は嬉しいけど美姫はもっと違う物が欲しいみたいで面白くないみたいだった。
「美姫はせめてお食事券がいーなー。アイス券なんかしーちゃんだけしか楽しめないし。」
『あのね…私へのプレゼントなんだから当然でしょ!』
美姫はそれから2〜3個開けたが全部アイス券だったので開けるのをやめ、ふてくされながらテレビを見出した。
『ん?これは少し大きいわね。期待できるかもよー?美姫ちゃん。』
「またアイス券じゃないの?束とかなんじゃん?」
美姫はもう興味を失ってテレビに夢中になっていた。私は一人でその箱を開けてみると………………………
250 :
静香派:2006/05/07(日) 16:50:41 ID:bdFutj6c
『なっ……何これっっ。』
「どーしたの?しーちゃん?………………あっ……」
「『ぺっペニバン!?」』
二人同時に驚いた後、私は冷静になり考えてみた。
『何で私にこんな物を?』
「美姫とつき合ってんのバレてんじゃないのー?」
『えっ?それはないでしょ!……そうなのかな?』
「でもスゴいね!美姫初めて見たよ。」
美姫は恥ずかし気もなく触りだすので慌てて取り戻した。
『こらこら!離しなさい!美姫はこんなの見るのもダメよ!』
「えーーいーじゃん!こんな時だけ子供扱い?どーせ今夜使うんでしょ?半分は美姫の物じゃん!」
『そっそれもそうよね……って使いたいの?』
「しーちゃん使いたくないの?」
『えっ……使い……………たい(照れ笑)』
「じゃあ決まり♪じゃあ美姫は早速お風呂入ってこよーっと。」
『ちょっ…美姫っ?』
「何?一緒に入りたい?」
『急に積極的ね。どーした?』
「そう?しーちゃんは消極的だね。どーしたの?」
そう言って美姫は足取り軽くお風呂に入って行った。私は美姫の行動に唖然としてしまい片手にスゴい物を持ってる事も忘れて呆然と立っていた。
251 :
静香派:2006/05/07(日) 16:52:29 ID:bdFutj6c
「しーちゃん一緒に入ろうよ!時間もったいないよ!」
『時間もったいないって……美姫本当にどうしたのかしら?』
『美姫欲しかったのかな?今まで物足りなかったのかな?』
複雑な気持ちだったけど美姫がご機嫌なので流されるままお風呂に入った。
湯槽につかる美姫の横で私はシャワーを浴びていた。すると私を見て美姫が…
「先どっちが使う?やっぱしーちゃんからにする?」
『…美姫(汗)何でそんな嬉しそうなの?今まで物足りなかった?そんなにはしゃがれると逆に落ち込むよ。』
「えっ…あっゴメンね。美姫はただ早くしーちゃんといちゃつきたかったの!やだなぁ物足りない訳ないじゃん。美姫しーちゃんとこーしてるだけで満足なんだよ。」
そう言って美姫は湯槽から出てきて私の胸に顔をうずめながら腰に手をまわした。私はそんな美姫を愛しく抱きしめる。
『美姫ゴメンね。何かせっかくの気分を壊しちゃって。』
「全然。まだこれからじゃん!」
252 :
静香派:2006/05/07(日) 16:53:38 ID:bdFutj6c
…そして美姫はどんどん私の体をそらしながら胸を激しく攻めてきた。
『………みっ……美姫っ………はぁっ…………』
「これでこれからイナバウァーする時美姫の事考えちゃうよね?」
美姫はむじゃきに笑ってまた湯槽に入ってしまった。そんな事言われなくても私は何をしていても美姫の事しか考えてないのに!それよりいい感じに感じてたのにおあずけされた気分でモヤモヤが止まらない。
私はそんなモヤモヤを消すかのように体を洗い始めた。
「しーちゃん早くしたいでしょ?」
やはりワザとジラしたんだと分かった。ここで素直になれない私は…
『美姫が‥でしょ?』
「美姫は最初からしたいって言ってるじゃん!アレ使わなくても今すぐしたいな。体を洗ってるしーちゃん見てたら我慢なんて出来ないよ。」
『美姫……(汗)今日は本当大胆だよね。』
「そう?美姫もたまにはしーちゃんを攻めたいんだもん。」
想像して顔が赤くなってしまったので、のぼせたと言い訳をして慌てて先にあがった。
253 :
静香派:2006/05/07(日) 16:55:36 ID:bdFutj6c
私は美姫に攻められるのを少し期待して下着もつけずホテルのバスローブだけを着て髪を乾かしていた。
すると美姫は何もつけずに出てきた。
『美姫っ?』
「乾かさないでいいよ。」
後ろから美姫が私を抱きしめて首筋にキスをし手は胸へと本当に待ちきれない感じで攻めてきた。
『んっ……………美姫っ……………あっ……………』
「今日は美姫がしーちゃんをたくさんかわいがってあげるからね。」
『んっ……もう気持ちいいから許す(笑)………このプレゼントのおかげね。』
「ふふっ本当?実はこれ美姫が用意したの。喜んでもらえてうれしー!」
『!!!』
…………美姫。一体どこで買ったの?と考えつつもあまりの気持ちよさについイってしまい、お返しに次は私が美姫をイカせまくるからね!………と野望虚しくまたイってしまって結局その日は私が美姫に試す事は出来ませんでした。
終わりです。
エロはつっこんで書けません。難しい!すみません。他職人様達を見習って修業してきます。
中の人様
名古屋フィギュアスケートフェスティバルだけなぜか落とせません…私だけ?
他の2つは大丈夫でした!本当にいつもありがとうございます。
他の神の方々もいつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いします。
>>静香派様
GJ!! 即レス感激です(*´Д`*)
積極的なミキティ&しおらしいしーちゃんに萌!!!!!
256 :
中の人:2006/05/07(日) 18:48:56 ID:no9UhM8N
>>254 今確認してみたらエラーが出て落とせないですね
なんでだろう?
一旦削除して再うpしますのでしばしお待ちを
257 :
青:2006/05/07(日) 19:58:55 ID:YJKSuqXw
神々の皆様GJです!!
自分もみなさんを見習って、もっといいもん書けるように頑張ります(;´д`)
てか、もうすぐ、しーちゃんの会見始まりますね。
どっかの局でやりますかねぇ。
バイト中で見れないのが残念(T▽T)
そういえば、最近、HYのSong for…聞くとしーみきと重ねてしまう自分がいるんですよね…
そんな自分、しーみき末期ですね…orz
しーちゃん・・・マジかよ(泣)
中の人様
お願いですだ
会見アップしてください・・・
259 :
妄想作家:2006/05/07(日) 21:28:10 ID:DpCX8YfH
皆さん、こんばんは!
GWは、実家に戻って充電していました。
で、充電中に「荒川選手、プロ転向」のニュースが・・・。
今、自分の部屋に戻って、ネットをチェックしていたら、
現実になったんだ〜とちと寂しい気持ちが・・・。
ミキティはどうなるのかな〜?
あんだけ、「しーちゃん、しーちゃん!」って言っていたから・・・。
今、かいつまんだ会見を見させていただきました。
今後はコメンテーターということなんで
暴走解説者が現実になる日も来ると思っております。
美姫ちゃん、頑張ってしーちゃんを引き受けてね
サンデースポーツトップにしーちゃん会見来ましたね。
ちょっとお疲れ顔だったみたいだけど。でも晴れやかな感じで良かったです。明日のFOI終わったら少しはゆっくりできるのかな…
次のオリンピックでは選手として目指すということはない…の言葉に、も、もしやコーチとして…と妄想萌え死にしそうです…
余談ですが、途中トリノでの日の丸ウイニングラン映像出てびっくり。
明日の荒川さんのプロ活動の最初に安藤さんがいないなんてこのスレ的には寂しいね。
>>261 日の丸ウイニングラン、私もびっくりした!
あらかーさん、メイクのせいなのか髪型のせいなのか
やけに老けて見えちゃったよー
これからは作り笑いもしなくちゃならないし
おせじのひとつも言わなきゃならないし
村主さんの演技の解説もアリだし
相当意識改革しないとね・・・心配だわ
264 :
暇人:2006/05/07(日) 22:27:52 ID:jbtJUs9/
スタメンで会見の様子をチラッと観ましたよ〜。
結婚についての質問があったけど、関係ないじゃん…
なんであの場でその質問が出るんだよ!
萎えましたorz
あと、イヌバウアーテラワロスwww
すっごい可愛かったよ〜(*´エ`)
265 :
中の人:2006/05/07(日) 22:48:29 ID:H0crCaQu
現役選手からのコメントは今のところ恩ちゃん、ゆかりんのみ
ミキティのコメントは出ないのかな?
>◆恩田美栄
>「テレビで見てびっくりした。全日本選手権などで一緒にやってきたし、
>このまま引退するのは残念ですが、五輪で金メダルを取り、とても幸せだと思う」
>
>◆中野友加里
>「あこがれの選手でした。2003年のスケートアメリカで同じ部屋になって仲よくしてもらったことが
>一番の思い出。この2年間は一緒に練習しましたし、早大の先輩としてもいろいろなことを教えてもらいました。
>ショーでの活躍を期待しています」
>>258 スタメン録画失敗してたorz
とりあえず拾い物のNHKニュース(20時45分〜のもの)うpしときます
>>265 とりあえず明日一緒に滑る選手から聞いてってるのなぁ?
267 :
( 804):2006/05/07(日) 23:20:12 ID:+O5k2pos
友人宅から更新です。
『トランジット』第3話、第4話です。
268 :
1:2006/05/07(日) 23:22:05 ID:+O5k2pos
『トランジット』第3話
『ねー、美姫。知ってるー?』
『なにー?』
『高級なベッドってギシギシしないんだって。
うちのおねーちゃん、カレシと高いホテルお泊り行ってそう言ってたー』
『マジでー。
いいなー。あたしもそんなトコ泊まりたいなー』
昔、仲が良かったクラスメイトとそんな会話を交わしたことを思い出す。
結構激しく動いてる筈なのに、体の下のベッドからは殆ど音がしなかった。
269 :
2:2006/05/07(日) 23:22:47 ID:+O5k2pos
「うん…美姫、腰、上げてくれる?」
汗だくのしーちゃんが、あたしの腰を軽くさすって言った。
「…どうするの?」
「後ろから…ダメ?」
おねだりするように、しーちゃんはおどけて上目遣いをする。
美姫は返事せず、起き上がってしーちゃんに軽くキスしてからうつぶせになった。
そのままの姿勢で首だけ後ろにやってしーちゃんをじっと見たら。
どうたとえたらいいんだろう。
しーちゃんは、見たこともないような切ない目で美姫に体を重ねてきた。
「…美姫!」
「やぁ…ああ!」
熱くなって、ひとつになって。
混ざり合って、溶けて。
そうして、あたしはこのひとに堕ちていく。
あの細い指で、あたしは野獣のような姿勢で何度もイカされた。
270 :
3:2006/05/07(日) 23:23:37 ID:+O5k2pos
――――――どのくらい、時間が経ったのか。
気がついたら、部屋に差し込む日差しがオレンジ色を増していた。
「…起きた?」
目を覚ますと、しーちゃんがベッドサイドに座ってあたしの顔を覗き込んでいた。
「うん…いま、なん、じ?」
「4時…半かな」
「4時半!?」
ちょっと待てよ。
確か起きたのが明け方の5時前…。
「もう夕方じゃん!」
「そうだねえ」
「そうだねえ、って。
てか、しーちゃん何してたのよ?」
「え?
本、読んだり、時々美姫の寝顔見たり、オフロ入ったり、時々美姫の寝顔見たり」
「…要はのんびりしてたのね」
「まあ、そういうこと?」
そういや、しーちゃんメガネだし。
テーブルに読みかけと思われる本が置いてあった。
271 :
暇人:2006/05/07(日) 23:23:42 ID:5oAlOoah
ID変わってますが暇人ですw
中の人様、乙です!NHKニュース落とさせていただきました。
しーちゃんカッコイイわぁwww
272 :
4:2006/05/07(日) 23:24:55 ID:+O5k2pos
庭に面した大きな窓からは、オレンジの光の中に濃いグリーンの葉や原色の花が見える。
それにしても寝すぎだ。
てか、あれから…何回したんだろ。
「あのさ」
「なんざんしょ」
「ウチら…何回したの?」
しーちゃんはメガネをかけたまま、指折り数えて首を傾げた。
そしてわざと厳かに、
「―――測定不能です」
「はあ…」
「あたしもラスト1回とかは記憶トンでてさあ。
美姫、覚えてる?」
「しーちゃんがやたらと腰フってたのは覚えてるよ」
「ヤだわ、この子ったら」
しーちゃんはメガネを外して、ぽっと頬を赤らめるフリをした。
「せっかくだから、プールでもつかる?
もう夕方だけど」
しーちゃんが庭の一角を指差した。
「ああ、うん…。
てか、水着」
「いいじゃん、まっぱで」
「…そうだねー」
しーちゃん、笑いすぎだから。
273 :
5:2006/05/07(日) 23:25:26 ID:+O5k2pos
誰も見ていないか一応見渡して、プールにつかる。
プライベートプールつきのヴィラって、ますますもってベタだ…。
でもしーちゃん…ムリして予約取ってくれたんだろうな。
「つめたっ!」
「そりゃあ、水だし」
しーちゃんも付き合ってくれてんのか、部屋からまっぱでやって来た。
「カゼひく!」
「じゃ、抱っこだな」
しーちゃんも中に入って来て、ぎゅっと美姫を抱きしめてくれた。
もう何度もこうされてるけど。
未だに、どきどきする。
しかも明け方から何度も抱き合ったのに。
「…さすがにつめたいなー。
上がるか」
「うん」
頷いて、しーちゃんにまたしがみついた。
しーちゃんは、美姫が着て来た衣類をひとつ残らずランドリーに出していた。
これでますます着るものがなくなったよ…。
プールから上がった後、バスルームに行ったら。
夕べ洗面台のそばに置いた筈の服が忽然と消えていたのだ。
「もー!着るものないじゃん!」
とリビングでの夕食の後、バスローブ姿で怒ってたら。
「明日、街に出よう。何か買ったげるから」
しーちゃんは美姫を抱き寄せて額にキスした。
「な、何でも買ってほしいわけじゃないもん。
美姫だってちゃんと働いてるもん」
…しまった。
そう思った時には遅く、微妙な空気が流れる。
「美姫のそういうトコ、好きだよ」
しーちゃんは苦笑いして、
『じゃ、あたし本の続き読むから』
と美姫の頭をくしゃくしゃ撫でてカウチへ移動した。
275 :
2:2006/05/07(日) 23:27:53 ID:+O5k2pos
ベッドにつっぷして、iPodで音楽を聴く。
カウチでは、しーちゃんが何か飲んで、本のページをめくってる。
…どーしよ。
あんなこと言いたかったわけじゃないのに。
しーちゃん、あきれただろうな。
折角忙しい時間を割いて、連れて来てくれたのに。
そう思うとますますヘコんできて、曲のボリュームを上げた。
不意に、背中を叩かれた。
顔を上げると、しーちゃんが
「みーき。
お風呂入ろ?」
と笑って言った。
276 :
3:2006/05/07(日) 23:28:48 ID:+O5k2pos
向かい合って、浴槽に浸かる。
しーちゃんお気に入りのバスバブルを入れて、お互いの体を洗いあった。
「あの、しーちゃん」
「うん?」
「さっき、ごめんね」
「なにが」
「しーちゃん…せっかく連れて来てくれたのに。
でも美姫、飛行機代とかも出してもらってるし、これ以上しーちゃんにお金使わせるの悪いなって思って…」
とか言ってると、しーちゃんが
『うりゃ!』
と指で水鉄砲を作って美姫の顔にお湯を飛ばしてきた。
「…ぶっ!何すんのよ!」
微妙に泡だし。
「ミキちゃんはしーちゃんになんでもかんでもずけずけ言うくせに、妙に気にしィでしゅね〜」
「『でしゅ』って」
「まあ、今回は素直に甘えてよ。
勝手に連れて来たのはあたしだし」
「…ズルイよ」
「え?」
「こんな時だけ、年上ぶって」
目の前が霞んで来て、ごしごし目を拭った。
しーちゃんは、黙って美姫を抱き寄せた。
「年下のくせに」
「うるさいなー、年上のクセに」
しーちゃんはちょっと美姫を離した。
でもすぐ、キスした。
277 :
( 804):2006/05/07(日) 23:31:13 ID:+O5k2pos
更新しました。
前回はスレ違いの投下、大変失礼いたしました。
しかも村主さんの名前変換し間違えてたし(汗
( 804)様、いつもありがとうございます!
しーちゃん男前ですね☆
279 :
暇人:2006/05/07(日) 23:42:05 ID:5oAlOoah
804様
ぐっじょぉぉぉぶ!!!w
途中で豚斬りスマソ。。。
「でしゅ」に萌えたw
280 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/07(日) 23:43:44 ID:DpCX8YfH
( 804)様、GJで〜す!
続きが楽しみだぁ!
で、うるぐすで、しーちゃんの会見を見ましたが、
重荷が取れたすがすがしい表情でしたね。
あとは、ミキティの個人コーチを引き受けて、
解説者として暴走コメントを連発することを妄想しています。
281 :
妄想作家:2006/05/07(日) 23:45:40 ID:DpCX8YfH
うわ〜、ageちまった!
ごめんなさい!
282 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/07(日) 23:46:59 ID:h9VG6+R9
テレ東「スポーツ魂」23:54
>>( 804)様
GJ!連休のラストを飾るに相応しいゴージャスさでした。ちょと切ないとこもあってよかったっす。
他の皆さんもGJ連続でした!
あらかーさんのプロ転向会見、小僧でさえ胸にくるものがありました。まして長年応援してる方や、あんどーさんの心境はいかばかりかと思うと…。
衝動的に「CAP」の続きを書きたくなったりもしたのですが、いかんせん外出先なものでそれも叶わず。明日FOI見て帰宅するので、それまで気合いが残っているといいなぁ。
>>283様
CAPの続きも楽しみにマタ-リ待ってます!!ほんとにいい作品ばかりで嬉しいです!!
>>280 安藤さんの試合で解説ってのはそう遠くない将来あり得そう
ですね。その際にはキスクラで2人にしか分からないサイン
(荒川さんのピースにぎにぎみたいな)を安藤さんにして
いただきたい。
>>285 そう遠くないどころかもう来週です。(14日のジャパンオープン)
ワクワクテカテカという感じですな。
青様のおまけ話とても良かったです!また書いて下さい(^_^)v
初彼の作者様
なんだか実話の様な気がしてゾクゾクときました!由香さんとしーちゃんの絡みって新鮮でいいかも。
美姫ちゃんとどのように心を許す仲になっていくか楽しみです。
しーちゃん、とうとう会見でアマチュア引退会見をしましたね。彼女のような選手が
アマチュアを辞めるとなると後輩選手達も張り合いが無くなるのかなと思いました。
しーちゃんは後輩達の為にこれからもサポートするみたいですね。ホント素晴らしい人柄だなー…
特に美姫ちゃんはしーちゃんがスケートのキッカケだったからショックはあると思う。
試合の時にそばにしーちゃんがいて色んな面でケアしてたしね。
最近の落ち込みはひょっとしたらそこから来てる部分もあるのかなーと…
これからもお互いがんばって欲しいです!
>>265 中の人様
258です
うぷ多謝!
本当にありがとうございますー!
しーちゃんって心キレイですよね・・・
「しーちゃんっ」
「ん〜?」
「今度の解説、美姫とのことバレるよーな発言しないでよね!」
「あー来週の?へっへ、念願の解説者っすよぉ」
「……(心配だなぁ…)」
(静香、眼鏡をかけ祈るような形で握り合わせた両手をテーブルの上に置く)
「えー、安藤選手は以前より体がスッキリしたみたいですね。
まぁ脱げばまだまだシェイプアップの余地のあるところがわかるんですが、
あまり痩せすぎても抱き心地の面で問題が生じますからね。是非今のままの状態をキープしてほしいです。」
「…ちょ…っ……」
「やはり表現力が格段に上がっていますね。これはひとえに夜練のおかげではないでしょうか。
彼女はなかなか感じやすい身体を持っていますし、腰の動きも滑らかで艶………」
「しーーーちゃん!!!!!」
(美姫、静香をポカポカ殴る)
「うわ、ちょ…待った待った!ごめんごめん美姫!(ニヤニヤ)」
「美姫、」
「ハイ、爪切り」
「………」
(プチン、パチン…)
「美姫、」
「ハイ、リモコン」
「………」
(パチッ、『ザワザワ…おかーさーん!おしりから生クリーム出てるよー!!』)
「美姫、」
「ハイ、アイス。ストロベリーはちょっと今ないからバニラで我慢してね☆」
「………」
(カパ…パリパリ……パクッ…おいしい)
「………美姫、」
「だめだよ、しーちゃん。美姫今日は生理なの。」
「………(シュン)」
292 :
青:2006/05/08(月) 02:31:26 ID:ilR1dRg5
( 804)様、GJです!!
>>239 鬱が吹っ飛んでくれてよかったっす(´∀`)
>>287 しーみき病患者様
毎回レスありがとうございます(*´д`)
これからもいいもん書いていきたいと思っとります!
>>289 (・∀・)ニヤニヤ
現実になることを祈るばかり!!
ジャパンオープンは必ず録画しなくては!!
293 :
青:2006/05/08(月) 02:33:29 ID:ilR1dRg5
>>290 リアルタイム(*´д`)GJ!!
最後のしーちゃんカワイソスw
>>290 言葉にしないでもわかっちゃう熟年夫婦でつかw
GJ
「しーちゃん、」
「ハイ美姫、孫の手」
「違うよ、リモコンとって」
「………」
「しーちゃん、」
「ハイ美姫、スルメ」
「違うよ、爽健美茶とって」
「………」
「しーちゃん、」
「ハイ美姫、『こち亀』」
「違うよ、『ハチクロ』とって」
「………」
「ね、………しーちゃん、」
「いいよ、お風呂入っといで。あ、一緒に入るか」
「うん……/////」
804様、GJ!!
>>222の者です。
一気にあげてくださり、ありがとうございます(*^o^*)
毎回、二人の会話に笑わせてもらったり、萌えたりしております(*´Д`*)
それからしーちゃんが美姫ちゃんのこと、どう解説するかほんと楽しみですね〜
>>295 ワロタwww
最後のだけわかる、しーちゃんてばホントにもう…(*´Д`*)
私もかなりのしーみき病……
ハチクロってとこがリアルで妙に笑えましたww
皆さんGJです!
299 :
架空:2006/05/08(月) 03:21:55 ID:x0dZ1Nbd
こんばんは!
携帯でコツコツ書いたのがなんとか仕上がったので投下させていただきます。
二人は全然つきあってもいないただの先輩後輩の設定です。
ちょっとレイプちっくなので、嫌なかたはスルーしてくださいm(__)m
タイトルは『Yours』です。
300 :
Yours:2006/05/08(月) 03:24:57 ID:x0dZ1Nbd
最近しーちゃんが元気ない。
そういえば、前に比べて笑わなくなった。
沈黙が多くなった。
ミキがはしゃいでてものってこなくなった。
心配? もちろんしてる。ものすごく心配。
だから、思い切ってしーちゃんの部屋を訪ねた。
いつものようにベッドに並んで腰かけたけれど、微妙に距離を感じて、しーちゃんの顔をのぞきこむ。
「ねえ、なんか悩んでない?」
「えっ…別に、なにもないけど」
そう言いながら、しーちゃんはミキと目を合わせようとしない。やっぱりしーちゃんらしくない。
301 :
Yours:2006/05/08(月) 03:26:54 ID:x0dZ1Nbd
「オトナなしーちゃんからしたら頼りないかもだけど、ミキにできることがあったら言って。
しーちゃんが元気ないの心配だよ。
ミキ、しーちゃんのコト大好きだもん」
「…ほんとに?」
しーちゃんの手が、膝の上でぎゅっと握られるのが見えた。
「ほんとだよ。ミキだってしーちゃんの力になりた…」
その瞬間、キスされた。
「?!」
「…あたしはね、ミキにこんなことしたいって思ってたのよ」
驚いてかたまってしまったミキに、しーちゃんはもう一度唇を重ねてくる。
慣れない長い口づけに息苦しくなって口を開くと、するりとしーちゃんの舌が入りこんできた。
302 :
Yours:2006/05/08(月) 03:28:39 ID:x0dZ1Nbd
上顎の裏をかすめ、ミキの舌をからめとるように深く吸われる。
そのままどさっとベッドに押し倒され、組み敷かれた。
「し…ちゃん?」
「ごめんね。
でもミキが悪いのよ。あたしのこと好きなんて言うから」
ずっと我慢してたのに。
しーちゃんは切なげにつぶやいて、ミキの首に唇を寄せる。
濡れた感触に我に返った。
「やっ…」
意外にしーちゃんの力は強くて、振りほどくことができない。
しーちゃんはミキの腕を頭の上でひとまとめにし、空いた左手で、シャツの上から胸に触れた。
「!」
手の中に包まれて息をのむ。
「ミキのおっぱい柔らかいね。ずっと触ってみたかった」
303 :
Yours:2006/05/08(月) 03:30:29 ID:x0dZ1Nbd
やんわりと揉まれて
「あ、」
思わず声があがった。
しーちゃんはミキの耳に唇をよせ、かすれた声で囁いた。
「ミキ可愛くて、やめられない…」
手がシャツにもぐりこみ、直接触れてくる。
「先が固くなってるよ」
「…やッ」
シャツをまくりあげられ、ブラがむきだしにされた。
「やめて、しーちゃん!」
身をよじって逃げようとしたけれど、思うように身体が動かない。
しーちゃんの手が背中にまわり、ブラがはずされた。
「ぁん、やだっ」
こころもとなくなった胸元を見下ろしながら、しーちゃんはミキの乳房を激しく揉みしだいた。
敏感な先端をつまれ、強弱をつけてこすられて、ミキは唇をかみしめ声をこらえる。
304 :
Yours:2006/05/08(月) 03:32:39 ID:x0dZ1Nbd
冷たいしーちゃんの指が脇腹をすりぬけ下におりていく。
おもむろに中心に触れられて、ミキはびくんとはねた。
「あぁッいやッ!」
抵抗することを思い出して暴れるミキを押さえ付け、しーちゃんの指が下着の上からスリットをゆっくりとなぞった。
「濡れてるけど」
言われて、恥ずかしさのあまりこのまま気を失いたくなる。
その隙に下着の横から指が入り込み、花びらをかきわけて、入口を悪戯された。
「あぁ…っ」
中心にある珠を執拗に嬲られて、息が乱れてしまう。
くちゅくちゅいう音がきこえる…
耳をおさえられないかわりに、ぎゅっと目を閉じた。
305 :
Yours:2006/05/08(月) 03:34:35 ID:x0dZ1Nbd
「…ぃやぁ…」
しーちゃんは力がはいらないミキの足から下着をぬきさり、そのまま大きく開いた。
「ミキ、綺麗なピンクなんだね」
その言葉の意味を悟り、顔が熱くなる。
「み、見ないで…っ」
しーちゃんの刺すような視線。
恥ずかしいのに、足のつけねからとろりと液体が流れた。
「…いやだぁ…」
自分の身体をコントロールできない。
どうしようもなくて、涙があふれた。
しばしの沈黙の後、
「ごめん、ミキ」
しーちゃんの小さな声が降ってきて、腕が自由になった。
目をあけると、しーちゃんが泣きそうな顔をしてる。
なんでしーちゃんが泣くの? 泣きたいのはミキのほうじゃん。
306 :
Yours:2006/05/08(月) 03:36:34 ID:x0dZ1Nbd
ミキは起き上がってうつむくしーちゃんを見つめた。
「ほんとに、ごめん…」
ミキはとまどってしまい、目を伏せた。
白いシーツの上に散らばった下着が見えて、しーちゃんの指の感触を思い出す。
いつもは優しく手をつないだり、頭をなでてくれたりするのに、さっきのしーちゃんは乱暴ですごく怖かった。
知らないしーちゃんだった。
「ミキが好き」
しーちゃんの言葉に胸をつかれた。
あんなことした後に告るなんて、ずるいよ。
「ミキをあたしだけのものにしたくて…抑えられなかった。
サイテーだよね。
あたしのこと嫌いになったと思うけど、許せないだろうけど…リンクで会ったら挨拶だけはして…?」
307 :
Yours:2006/05/08(月) 03:38:29 ID:x0dZ1Nbd
しーちゃんが泣いてる。
そう思ったらとても胸が痛くなって、ミキはしーちゃんを抱きしめた。
「ミキ?!」
「泣かないで、しーちゃん。
ミキ、しーちゃんが泣いてるの、やだ」
しーちゃんの心臓の音がきこえる。ミキのと重なる。
「…同情してるの?」
しーちゃんの自虐的な台詞に、ミキはためらいながら言葉をかえす。
「わかんない。
しーちゃんはミキがつらいときとか悲しいときいつもそばにいてくれて、慰めてくれて…しーちゃんがいたから、ミキは頑張れたの。
ミキ、やっぱりしーちゃんが好きだもん。嫌いになんてなれないよ」
「ミキの好きとあたしの好きは違うよ」
「…でも、いいよ。しーちゃんがしたいなら」
308 :
Yours:2006/05/08(月) 03:40:27 ID:x0dZ1Nbd
「ミキ、自分がなに言ってるかわかってるの?
あたしはミキを抱きたいって思ってるのよ?」
「うん。ミキで元気になるなら、しーちゃんの好きにして、いいよ」
こんなしーちゃんを見るほうが、ミキには無理。
なにより、しーちゃんがミキから離れてしまうことが、耐えられないから。
今度はしーちゃんがぎゅうっとミキを抱きしめた。
そっとベッドに横たわらされる。
ああ、この手。
ミキが知ってる、優しいしーちゃんの手だ。
それだけですごく安心できた。
「ほんとにいいの?後悔しない?」
しーちゃんはうってかわって不安そう。
だから思い切ってミキからキスした。
「言っとくけど、さっきすごい怖かったんだから。
…だから、ちゃんと優しくして」
309 :
Yours:2006/05/08(月) 03:42:41 ID:x0dZ1Nbd
「わかった」
とじたまぶたにキスをおとし、しーちゃんの手がミキの存在を確かめるように輪郭を辿る。
触れない場所はないってくらい、しーちゃんはミキの身体のあちこちにキスした。
腕に絡んでいたシャツを脱がされ、ミキは全裸になる。
ロッカーで着替えたりしてたから、初めてじゃない。
でも今はしーちゃんに見られてると思うと身体がほてってくる。
熱い息がふきかけられたのを感じたら、右の胸が口に含まれていた。
乳首を吸われ、身体が震える。
乳輪を舌先で辿りながら尖った部分を舐めあげられ、抑え切れない喘ぎがこぼれた。
「…ぁ…はぁ…っ」
「ミキ…感じてるの?」
「ぅん…しーちゃあん…///」
もう片方の胸の先を、親指で押し潰すように転がされる。
310 :
Yours:2006/05/08(月) 03:44:41 ID:x0dZ1Nbd
しーちゃんの掌がミキの胸を包み込む。
大きく揉まれて乳房がたぷたぷと揺れる。
しーちゃんがミキの足の間に膝を立て、とじられないようにした。
そのまま足を抱えあげられる。
今のミキのかっこ…想像するのも恥ずかしい。
でも、しーちゃんが望むのなら…
太股の内側をそっとなでまわされて、くすぐったいのと同時に中心が熱くなってきたのを感じた。
しーちゃんが切れ長の目を細めて言った。
「すごい、濡れてるよ。光ってる…」
羞恥心に襲われ、返事ができずに顔を背けると、しーちゃんはミキの入口に指をあてた。
「いれるね」
「えっあの…」
抗う間もなく、しなやかな指をさしこまれ、中がいっぱいになる。
311 :
Yours:2006/05/08(月) 03:46:58 ID:x0dZ1Nbd
「〜〜ッ!」
「キツイ、ミキ…」
「んっ…んんっ」
ゆっくりと抜き差しが始まり、中心から波がうまれる。
「ああっあっ…」
別の指が円を描くように、核にも刺激を与えてくる。
繊細な動きな分、快感はずっと感じやすく、指の動きにあわせて声が漏れる。
「ミキ…ミキ…」
しーちゃんが譫言みたいに繰り返す。
同性だけあってしーちゃんの愛撫はポイントをおさえていて、ミキを翻弄する。
自然と腰が揺れてしまう。
「んっ、あ…」
「いいの?ねえミキ、気持ちいい?」
「あっ…ぁ…やぁん」
もうわけわかんないっ!
かすんだ視界に映るしーちゃんはうっすら上気しているようだった。
312 :
Yours:2006/05/08(月) 03:49:40 ID:x0dZ1Nbd
なのに、こんなときでもクールな表情。
なんだか悔しくなって、ミキはしーちゃんにすがりつき、肩に顔を埋める。
「あぁっしぃ…ちゃん…っ」
「もっと呼んで…あたしの名前、言って」
「しーちゃぁんっ」
乞われるままに何度も何度も名前を呼ぶ。
電気のように快感がはしって、与えられる刺激に目眩がした。
「っし…ちゃ…!も…だめ…ッ」
「イキそうなの?」
「いやぁ…んぅっ」
…溢れちゃう…!
しーちゃんの動きが激しさを増し、追い上げてくる。
「やっあっあんっあっ」
「ミキ…可愛い…たまんない…っ」
荒い息遣いで囁かれ、耳を噛まれて、もうミキは限界で。
「あっぁっ…あぁ〜っっ…」
―――意識が、とんだ。
313 :
Yours:2006/05/08(月) 03:51:51 ID:x0dZ1Nbd
目覚めたら、ミキはしーちゃんの腕の中にいた。
すごく間近に綺麗なしーちゃんの顔があって、どきどきする。
この人にあんなことやこんなこと…されちゃったんだあ…
かあっと赤面したミキに、しーちゃんも気付いたみたい。
そっと抱きしめられ、髪にキスされた。
ぽつりとしーちゃんがつぶやく。
「ミキの馬鹿」
ええっ。
さんざんえっちしといて、なんなの?!
文句を言おうと口をひらいたら、しーちゃんに唇を奪われた。
「…んんっ」
鎮まりかけていた快感がよみがえりそうな、激しいキス。
すぐに息があがってしまう。
長い口づけの名残に唾液の糸をひいて、やっと唇が離れた。
314 :
Yours:2006/05/08(月) 03:55:07 ID:x0dZ1Nbd
こんなことをしかけてきたくせに、当の本人はいたって弱気な様子で。
「…ミキがいいなんて言うから…あたしきっとまたミキを傷つけちゃうよ?」
またしーちゃんは泣きそうな顔をする。
「ミキは傷ついたりしないよ」
「でも…」
「しーちゃんがそばで笑ってくれてたら、ミキはなにがあっても大丈夫だもん。
しーちゃんは、しーちゃんとミキの好きの意味が違うって言ったけど」
ミキは照れてしまって一旦言葉をきり、しーちゃんに笑いかける。
「ミキはしーちゃんを『愛してる』って思うよ」
次の瞬間、息ができないほどきつく抱きしめられた。
痛いよぉしーちゃん、と抗議したけれど、しーちゃんは力を緩めてくれない。
ま、いっか。
もう少し、このままでいてあげる。
しーちゃんが欲しいなら、ミキは全部、しーちゃんのものだから。
END
315 :
架空:2006/05/08(月) 03:56:19 ID:x0dZ1Nbd
しーちゃん引退会見夜に空気よまない内容で長々とすみません(*_*)
引退は寂しいですが、これからの彼女の夢を応援しつづけたいと思います!
そしてまだまだしーみきに萌えたいです…(爆)
<315
GJ--------------^^b
起きてて良かったよ!
明日の仕事がきつかろうが眠かろうが 頑張れるよ。
>>315 GJ!!!!!
しーちゃんの止めどなく溢れる気持ちがすごい切ない!
そしてエロい!イイ!イイ!イイ!イイ!イイ!
架空様
エロス(*´д`)GJ〜!!
ドキドキしますた!!
804さん、トランジット待ってました!バリの2人ってなんかィィ!2人にこんな休日過ごして欲しいです。
静香派さん、エロで積極的な美姫ちゃんて最高です!たじたじのしーちゃんもかわいい。
YOURSさん、GW最後に最高のSSありがとうございます!凄くリアルな匂いが・・本当にありえそう。
しーちゃんの「もっと呼んで…私の名前言って」の言葉に(*´Д`)ハァハァハァ!
もち全体的に(*´Д`)ハァハァですけどね!ドキドキしました♪
中の人さん
美姫ちゃんからしーちゃんへのコメントは無いんですかね?そのうちあるかな?
>>318 いたずらっ子しーちゃんワロスwww
なんかほんとにクールビューティキャラとは真逆なんだねこの人
ミキティも災難でしたw
仲いいなぁ
いいもの上げて下さってありがとうございます
しーちゃんがプロ転向したから、
日本スケート連盟の特別強化選手には、
mikiちゃんが再び入るのかな?
だとしたら、これもmikiちゃんへのプレゼント?
>>318 動画でしーちゃん何してたんですかー!?携帯族だから見れない(:_;)
誰か教えて下さいm(__)m
324 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/08(月) 15:02:33 ID:ZqgHYbU5
>>323 フィギュアの会場で、しーちゃん、ミキティ、ミシェル・クワンの3人の登場人物。
しーちゃんが背後からクワンの脇を擦り抜けざまちょっと彼女の腕に触った。
それを目撃したミキティが「あ〜、触った〜」とばかりに大きく口を開けて叫ぶ。
クワンが振り返ってミキティに、あんたがやったのの眼差し。
その後、ミキティがしーちゃんに追い着いて、ひど〜い私が濡れ衣規せられたというような笑顔の会話。
>>324 うわぁー!!ありがとうございます〜〜(^^)
しーちゃんオチャメですねwその後の二人の会話を妄想してみる
――――
『もぉ〜しーちゃんのせいで美姫がクワンに変な目で見られたじゃない!』
「アハハ!作戦成功☆」
『…クワンにちょっかい出すくらいなら美姫にしてくれればいいのに…(ボソッ』
「ん〜?まぁ、美姫は夜のお楽しみという事でw」
『しーちゃん…(照れ笑』
「(これも作戦成功♪♪)」
妄想が止まらない!!orz
私も携帯族なので見れなかったんですが…
そんなことがぁぁぁwww
中日新聞にしーちゃんが世界選手権で惨敗した後、みきちゃんと
宿舎で徹夜で話あったってのってたよ。本当、この2人は・・。
ttp://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20060508051.html > 日本スケート連盟の小野長久フィギュア委員長は8日、プロ転向を表明した荒川静香(24)=プリンスホテル=から
>競技者登録を取り消す申請が届いたため、10日の臨時理事会で正式に受理する意向を明らかにした。
>
> 荒川は今季の全日本選手権5位までを指定した来季の特別強化選手を外れる。
>同委員長は「委員会で話し合うが(6位の)安藤美姫(トヨタ自動車)が繰り上がることになると思う」と語った。
>
> 競技者登録を外れることで、荒川はアマチュア競技会参加が不可能になるが、
>プロ選手として連盟の許可なしに自由な商業活動が可能。
>国際スケート連盟はアマチュア復帰を1回限りで認めており、伊藤みどりが復帰した例がある。
ミキティが特強繰り上がり・・・しーちゃんの置き土産かぁ
ほんとしーちゃんって優しいよね
クールっぽく見えて実はやさしいっていうのがもうたまらない
331 :
初彼:2006/05/08(月) 21:04:34 ID:jZY1y8DQ
初彼続きです。よかったらよんでね。
332 :
初彼:2006/05/08(月) 21:07:27 ID:jZY1y8DQ
由香さんとした後、あたしはロッカールームに向かった。
ドアをあけるとそこにはポツンとロッカールームのベンチに座ってる美姫がいた。
合同練習は数時間前におわっていた、日付も今日がおわろうとするくらい、
練習着も着替えないで…でもあたしは美姫に声をかけられなかった、
あまりにもかなしそーな目をしていたから、すると驚いたことに美姫の方から口をひらいた
「はは、みんなどーしてこんなことすんのかな?
こんなことするくらいなら練習すればいいのにさ」
こんなこと?美姫がみつめている先を目で追うと、
美姫のシャツや靴はボロボロになり、それらを置いていたであろうロッカーには、
「安藤うざい」だの「きえろ」だの酷い落書きがかいてあった。
333 :
初彼:2006/05/08(月) 21:09:10 ID:jZY1y8DQ
「こーゆーことされたくなかったら、上手くならないこと、
っていっても、あんたはもー遅いか…」あたしは傍にあった、雑巾を手に取り、
落書きがかいてあるロッカーを磨きながらいった。
「それほめてるつもり?」美姫はすこし笑いをふくませた声で言った。
「そのつもり、ま、すぐ慣れるよ」
「しーちゃんも、こーゆーことあったの?」
「あらー?あたしのこと荒川静香ってみとめないんじゃなかったのー?」
「ち、ちがうもん、今のなしいまのなし!!」そんな美姫のあわてっぷり見てると自然と笑えてきた、
笑顔は悪魔に売ったはずなのに、この子の前だと自然と笑えた。
「あたしもあるよ、でも逃げなかった。」
「美姫だってにげないもん!」
「そーじゃあはいこれ」そーいって美姫にも雑巾を手渡し、
2人でロッカーを磨いた1時間程で落書きは消えた。
「やっとキレイになったーさ、かーえろっと、美姫なにしてんの?宿舎帰るよ…
あっそか!!」あたしは美姫に背を向け腰をおろした、
美姫は靴もボロボロにされてたから裸足なんだ。
「でも美姫重いよしーちゃんつぶれちゃう」
「んなのいいから、乗りな」うんといって美姫はあたしの肩に手をかけた。
宿舎まで数百メートル星のキレイな夜だった。
334 :
初彼:2006/05/08(月) 21:13:33 ID:jZY1y8DQ
「しーちゃんごめんね、ひどいこと言って」
「あーべつにいいよ、あたしも高校生相手にムキになってたし、こっちこそごめん、
美姫のこと覚えてなくて。よかったら話してくれないかな、君と初めて会った時のこと」
「うん、あの頃のしーちゃんは…・
あのころあたしはまだ9歳だった、
五輪まえのスケート教室でしーちゃんを初めて見た。
しーちゃんはとってもキレイでスケートもうまくて美姫はとっても大好きになった。
そんなとき一度しーちゃんとお話したいなっておもってたら
しーちゃんは目に涙を浮かべてロッカールームから出てきたんだ
。美姫はしーちゃんが出てきたロッカールームに入ると、怖い顔したお姉さんがしーちゃんの衣装
ビリビリやぶいてんのが見えて、美姫も怖くなって、走ってその場から逃げた。
外にでると、ベンチにすわって、しーちゃんはまだ泣いてた。
美姫はすいよせられるよーに、
「泣かないで」と言って、しーちゃんにキスしてた。
今思えば子供ながらに大胆だっなって恥ずかしくなるけど、あの時はそーせずにはいられなかったんだ。
しーちゃんの目があまりにもさびしそーだったから。
しーちゃんは驚くことも、イヤがることもなく、ただ泣いてた。
そしてポツリとつぶやいた「好きな人にうらぎられた」って。
美姫はてっきり、衣装やぶかれてないてるんだとおもってたから少し驚いたのと同時に好きな人がいたことにショックだった。
だから、しーちゃん裏切った人が許せなくて、「じゃあ、美姫を恋人にして」っていったんだ。
でもしーちゃんは首を横に振り「美姫ちゃんは小学生だから」って。
だから美姫は「じゃあ美姫が高校生になったら恋人にしてくれる?」って言ってまたキスした。
だって、その後の応え聞きたくなかったから。
それからよっちゃんがしーちゃん呼びに来て、美姫は抱きしめてる手を離し、その場から走り去った。
「あれだれ?」「天使」ってゆー会話が聞こえたような気がした。……これがしーちゃんと初めてあった時の話しだよ。
どー思い出した?」
335 :
初彼:2006/05/08(月) 21:15:46 ID:jZY1y8DQ
美姫の話しを聞き驚いた。あの夢にでてくる女の子が美姫なのかと…
「美姫のこと高校生になったら恋人にしてくれる?」これを言ったのが美姫であるのならば、
あたし自信、この頃からずっと美姫を思い続けていたのか?
では何故美姫の記憶がなかったのだろう?あたしは困惑していた。
「ねー思い出した?」
「ご、ごめん、やっぱりまだ…」
「なーんだ、よっと」急に背中が軽くなった。
「ここでいいよ、ここから一人でかえれる。じゃ、ありがとうおやすみなさい」
美姫は手を振りながら走って宿舎に入っていった。
あたしは美姫の姿が見えなくなるまで、ずっと、美姫を見つめていた。
しーちゃん、昔話をしても思い出してくれなかったよね、
でも美姫はそれでもよかった。だって、しーちゃんにおんぶされて、
歩いたコトで美姫はしーちゃんの恋人になれた気がしたから…
でもそれは思いこみだって、後になっておもいしらされたけど…。
やっと少し近づけたのにしーちゃんはどんどん落ちていったよね、美姫にも見えない闇に。
336 :
初彼:2006/05/08(月) 21:18:21 ID:jZY1y8DQ
美姫がいなくなった道をたどるかのように、あたしも宿舎に入る…が途中に美姫が落としたであろう写真があった。
あたしはそれをひろいあげた。そこには9歳の美姫と15歳のあたしが写っていた。
おそらく、美姫が言っていた五輪前のスケート教室の時にとったものであろう。
この頃はよく下の子たちが写真とってくださいといってきたものだ。
美姫もちゃっかり言ってきてたんだと思うと少し笑えてきたと同時に、
合宿初日の頃ムキになって美姫が手帳を返してほしいといったんのも納得がいく。
愛されテンねーあたしと思うと美姫に対する愛しさがこみあげてきているのがわかった。
早く思い出してあげたい…。こんな思いもあの人の声で黒に塗りつぶされていった
「しーずか、まってたのよー」あたしは咄嗟に写真をポケットにしまった
「由加さん、風邪ひきますよ?」
「あら?やさしいのね?あの高校生とお話してたから?
いいなーあたしも静香におんぶだれたーい」
「み、見てたんですか?」
「いったはずよ、あなたは私の物…あの子、どーしよっかなー、
会長にかけあって、スケートができなくしてあげてもいいのよ」
「あんな子関係ありませんよ、あの子の家金持ちだから近づいただけです。
あたしは由香さんだけ…」そーいって由香さんにキスをした。美姫を守るために。
美姫、ごめんね、あのときあたしがもっと強かったら。もっと早くに美姫と一つになれていたかもしれないのに、あの頃のあたしはただの弱い犬だったんだ。
続く
初彼の作者様
続き待っておりました。
正直、今オリスレで書こうかと考えている作品に
多大な影響を与えております。
もしかしたら、設定をお借りするかもしれませんが
そちらには迷惑かけないように努力させていただきますので
よろしくお願いいたします
338 :
初彼:2006/05/08(月) 21:34:34 ID:jZY1y8DQ
>>337どーぞどーぞ、設定でもなんでもつかっちゃってください。
楽しみにしてます。
327さん、それは今日の新聞ですか?ネットに上がってるかな…
>>339 818 名前:789[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 18:37:36
荒川の引退は既定の路線だった。
自身の中では一昨年の世界選手権で優勝した時点で、引退を決意。
それが周囲の惜しむ声に流され、気持ちの整理がつかないまま現役を続行、
昨年の世界選手権で9位と惨敗した。
その夜、宿舎で自分より若い安藤らスケート仲間と徹夜で話し合い、考え直した。
「後一年だけ、本気でスケートをしよう。皆に祝福されて終われるようにしよう」
成績がどうであれ、Torino五輪が終われば第一線を退く。結果的には最高の成果を手に。
荒川自身にとっては、何の悔いも無く、すっきりした形で引退する条件が整った。
821 名前:789[sage] 投稿日:2006/05/08(月) 18:38:38
本来なら、もっと早く表明したかったのではないか。金メダルに輝いた翌日にでも。
ただ、その後の日本国内の狂騒ぶりは「想定外」だったに違いない。
とても「やめる」と口に出来る状況ではなかった。どこに行っても、今後の競技生活について聞かれる。
その度に「今は忙しいので、落ち着いてから考えます」と話してきた。
意思は固まっている。問題は発表の時期。考え抜いた末に選んだのが、自らが企画した
アイスショー「フレンズオンアイス」が行われる前日のこの日だった。
8日は荒川にとって新たな門出になる。ファンにはプロに転向したばかりの演技を披露
出来る絶好のタイミングだったと言える。
>>336 つ、続きがはげしく気になる…(´・ω・`)
自分も中日新聞で見たよ!てか色んな後輩と話し合いしたのに名前あげられてたのは安藤美姫チャンだけだったよね?(確か…)まぁ、ある意味で深夜まで二人が一緒に居たのは間違いないねw
後輩らとって言っても、年下で日本から出場してたのは美姫ちゃんと高橋大輔くんだけだよね?
外国の後輩と…ってのはないだろうから、実質美姫ちゃん一人だったんだろうなと脳内補完。
344 :
壁紙小僧:2006/05/09(火) 01:39:50 ID:bKIPqZQL
久方ぶりに自宅に戻った小僧です。
>>323、326 様
クワンにいたずらした映像、携帯用にうぷしてみました。
http://kabegamikozo.nesp.jp/m169939_0.php 見られるとよいのですが。
フレンズ・オン・アイス行ってきました。
あらかーさんに握手(というか、手の先を触ったくらい!?)できたのですが、
指が細くって手が温かくって柔らかくって肌触りがさらっとしてました。
……あぁ、この指であんどーさんにあーんなことやこーんなことを、とあと
になって妄想したのはここだけの秘密です(笑)。
恩×中な光景については現オリスレ410参照。
いつもの歌舞伎町ネットカフェで「CAP」の続き打ち始めました。
のっけからいきなりエロ……でもしょせん小僧のですから達人諸氏の
ようにうまくはないっす。
ネタ的に、週末のジャパンオープンまでにうぷできるとよいなぁ…( ´Д`)。
さっき始めてBS版のしーちゃん金確定後にミキティが駆けつけてきたシーンを見たんだけど、
しーちゃん、最初の頭なでなで、ほっぺグリグリの後でもう一度ミキティの頭をなでたんだね。
日の丸を受け取った直後。
今まで4:3の地上波の映像しか見ていなかったので左端にいたミキティが見えなかった。
しかもミキティの満足そうな表情、知らなかったよ。
また、萌えてしまった。
壁紙小僧様!!携帯族のネ申です!!!!いつもありがとうございますm(__)mしーちゃんの指に触れたなんてうらやましいです!!CAPの続きも楽しみです☆
フレンズオンアイス良かったみたいですね。皆で円陣組んで「お〜!」とか
フレンズ一人一人としーちゃんの2ショット写真とかほのぼのした雰囲気ですよね。
しーちゃんの人柄がうかがえます。 みきちゃんもいたらなぁ〜
>>壁紙小僧様
なぜか見られません(;д;)
お手数ですが助けていただけませんか…
うぅ…しーみきが見たい
349 :
暇人:2006/05/09(火) 03:39:01 ID:V54I3RIs
>>345 あ!あれやっぱりミキちゃんの頭なでてたんですか!
画面が切れてるし、ミキちゃんの頭なでてんのかな?離れた所にいる人にピースでもしてんのかな?
と思ってました。
>>344 壁紙小僧様
お帰りなさいませネ申!ありがとうございます〜〜嬉しいなぁ(^^)
悪戯っ子のしーちゃんもミキティもカワユス!!
そしてフレンズ羨ましい!手に触れたとか…(´Д`)しばらく洗えませんねw
「CAP」の続きマターリ待ってます☆
>>348 様
今見たら見れたので、時間おいたりダメでも何回かクリックすると見れると思いますよ〜(^^)
>>349 暇人様
こちらもネ申!!いつも待受ありがとうございます〜m(__)m
全部見れました!もちろん全て即保存ですww
>>345 「うわぁ〜ぉ!」
(ハグ、頭ナデナデ、頬グニュグニュ)のあと
国旗を手にしてから再び
「また ア・ト・デ 」
の合図のように頭ナデナデしてるとこまで一気に見れる動画って無いですよね。
TVでもハグ〜グニュグニュまでだし
BSは前後も、ずっと流してくれたのでしょうか?
>>352 中の人さんがfilebank中に置いてくださっていますよ。
>>157 トリノしーみきHUG.aviってやつです。
とてもきれいで、端っこにいたミキティの横顔が見えます。
このスレなぜかいつも携帯族が多いね!
神さまたちも手間だろうし一度ネカフェも試してみるといいよ(^^)
ダウンした画像とか動画はメモリに入れて持ちかえれば(家にPCなくても学校とかで)見れるよー
実家のパソコンを初めて使って見ました。
いつもはケータイで、動画などみれないのでわくわくして動画をダウンロードしたのですが、見方がわかりません↓
PC初心者なのですが、ダウンロードするとウィンドウズメディアプレイヤーが開いて、音は聞こえるのですが、画面はまっくらです。
見ることはできるでしょうか?
うち田舎だからネットカフェとかない……(:_;)周りにPCなんです(ーー;)
だからここの住民の皆様にはいつも感謝!!!
我々携帯族の為、いつも色々していただき本当ありがとうございますm(__)m
ただいまこのスレの為だけに本気でPC買おうか悩み中!w
>>355 ・メディアプレイヤーを最新Ver.にする
・DivXの最新版を入れる
これで大体の動画は見れるはず。
いずれもそれぞれの公式ページで無料ダウンロードできます
>352
オリンピック当日のNHkでも最後の頭ナデナデまでうつしてたよ。
>>338 お約束どおり、向こうで書かせていただきました。
まぁオリスレと言う事もあり「しーみき」ではありませんが……
とりあえずいろんな意味でごめんなさい!
>>355 音声だけってことだと…
ファイルがaviならコーデックが入ってないことが原因なのが多いので、
DivXはとりあえず入れときましょう。
mpgなら、PC自体のパワー(メモリ、CPU等)が足りず重くて再生できないとか?
動作の軽い動画再生ソフトを入れれば、たいがいは見られるようになったりします。
ファイルによってはmpeg2のコーデックが入ってないとかもあるかな…。
環境がわからないので、これぐらいしか言えません…。
てか自分で調べてみるか、PC初心者板に行くことをお勧めします。
余程古いPCじゃない限りは、大丈夫だと思いますよ。
てんぷらの初心者板に行って今の状況を説明すれば教えてくれると思うよ(^-^)
きっと初PCならコーデックとかも何それ?て状態って事だよね
「Divx」で検索して辿り着いたらそれを手順にしたがってダウン・インストールする
これでオケー。今携帯だから詳しくは説明できないけど頑張れ
レスくださった方々感謝してます!ありがとうございます。
スレ違いなのにも関わらず丁寧に教えて下さって…ほんと感謝です。
PC初心者版にもカキコミしてきました。原因わかったら明日ためしてみようとおもいます。
>>96さん
92です。亀レスですみません。見れました。ありがとうございます。
>>暇人さん
携帯画像見れたり見れなかったりですが、何度もチャレンジしながら全部見れました。
携帯待受けにしました。ありがとうございました。
>>353さん
早速、瞬コピしました。ありがとうございます。やっぱりこれって決定打ですよね。
>>中の人さん
いつもお世話になってます。ありがとうございます。
ここの方たちは、携帯族に優しいですな
ほんと感謝です(ノ∀`)
366 :
中の人:2006/05/09(火) 23:03:24 ID:AIyuzAI7
>>363 決定打です(*´д`)
トリノハグの話題が出ていたのでまた見返してみましたが
何度見ても萌えますね、このシーン
金メダル決定の瞬間から表彰式前までのフル動画なので
関係者達の騒ぎっぷりに対してどこか他人事のような、放心状態のような感じだったのが
「しーちゃーん!」というミキティの声が聞こえた瞬間、パッと表情が変化するところとか
関係者たちへのハグとミキティへのハグのやり方が全く違うところとか
しーちゃんがミキティだけに特別な反応をしてるのがよくわかってさらに萌えます
前にミキティよりしーちゃんの表情見てるとバレバレと書いてる人がいましたが、
この映像見てるとそのとおりだと思います・・・しーちゃんわかりやすすぎw
367 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/09(火) 23:27:58 ID:Q1vFp9wS
ところで、アマチュアとプロの違いって??
>>366 ホントに美姫ちゃんのこと可愛くて仕方ないんだろうなあって感じですね〜
この二人が話してるの見てるだけで幸せな気分になります(^O^)
>>366 そうなんですよね。
しーちゃんとミキティの"素の"関係が良く分かります。
アメリカあたりですとちょうどこの中の人さんのHUG画像の直前、
スルツカヤの結果が表示されて、Shizuka Arakawaが一位不動だと分かった瞬間、
しーちゃんが口を大きく開けて喜ぶシーンが何度も放映されています。
例えば、↓では、違ったアングルから2つのしーちゃんの喜びのシーンを放映しています。
ttp://www.youtube.com/watch?v=AltN5Jm67oU&search=Arakawa 一方、日本では、圧倒的にしー・みきのハグですね。
このシーンはこれまでフィギュアスケートに特に関心がなかった人たちにも強烈な印象を与えたと思います。
"しーちゃ〜〜ん"と呼ばれて、満面の笑みで振り返り、でもなんだか偉そうなおじさんにとりあえず敬意を表して
挨拶をしても、その握手の手を話す前に、すでに目線と気持ちはミキティに向かっているのがありありとわかります。
私にとってはひょっとしたらイナバウアーよりも強烈に印象に残り続けると思います。
370 :
青:2006/05/10(水) 00:36:33 ID:nWuwwadr
>>363 >>366 中の人様
ほんと、同感です(*´д`)
自分もハグシーン何度も見てるけど、何度見ても萌えてしまう!!
最後の頭ポンポンは、まさに決定打だと思います。
ポンポンされたあとのミキティのうれしそうな顔(*´д`)
とろけちゃいそうな感じでいいですよね〜
あのハグは良かったねぇ。
あれで一気にスレが加速したよねwww
372 :
壁紙小僧:2006/05/10(水) 03:03:44 ID:fng0cZOR
見れました(・∀・)何回見ても萌え(*´д`)
壁紙小僧様、いつも携帯用にうpしてくださってありがとうございます。
自分のはあうのW32Tなんですが、ダウンロードした後、いつも「再生できません(不正データ)」と出るんですが、
なにか設定とかの問題なんですかねぇ?
み…見れました!
おぉおぉぉおぉ!!!!!萌死………
見れました!ありがとうございます!
377 :
チョコ:2006/05/10(水) 14:21:13 ID:RrNvC/xz
前回のにレスして下さって有難うございます(*´Д`)
休憩中に悶々したので、エロを書いてみますたw
良かったらドゾー( ´∀`)
378 :
チョコ:2006/05/10(水) 14:22:44 ID:RrNvC/xz
【MirrorPlay@】
ホテルの部屋に入ってすぐ…ミキを後ろから抱き締めて鏡の前へと押していく…
「しぃちゃん…どうしたの?」
『ミキ…鏡見ながらイカせてあげる(ニヤ)』
「え…//」
『…っとその前に』
カバンから先日調達してきたペニバンを取り出した。
「何それ…//」
『ん〜?知ってる癖に(ニヤ)』
「まさかミキに使う気?」
『ダメだった?』
「…//」
『一回使ってみたかったんだよね〜wねぇ良いでしょ〜ミキぃ〜』
「もぅ〜本当エロいんだからッ」
私はペニバンを付けてミキに見せつけた。
『ちょっ…これ見てw』
「やだぁ〜wしーちゃんウケるよ!」
『そんな笑ってられるのも今のうちかもよw』
379 :
チョコ:2006/05/10(水) 14:24:09 ID:RrNvC/xz
【MirrorPlayA】
その言うとミキの服を全部脱がせて鏡に両手を付かせた。
「やだぁ…//こんなの恥ずかしいよ…」
『そう?(ニヤ)』
後ろから胸を掴み、ミキに鏡を見るように言う…
『ほら…ミキは感じてるとこんな顔するんだよw』
「ぃや〜!!」
そんな事はお構いなしに後ろからミキの体を触り続けた。
ミキのそこはもうトロトロで…その液をペニバンに塗り付けて入りやすいように準備した。
ミキは私に触られているうちに感じてきたらしく、自分からだんだんお尻を突き出してきていた。
『そろそろ良いかな?ミキ…もっとお尻上げて?』
「ん…//」
ミキの腰を掴んでゆっくりと中に侵入させていく…
そして全部入ったのを確認して徐々に動かしていく…
『ミキぃ〜見える?全部入ったよ』
「あッあッ…」
私の動きに合わせてミキの声が漏れる…
動きを早めるとミキは悲鳴に近いような声をあげた。
まだイカせたくなかったから、わざとゆっくりな動きに戻す…
380 :
チョコ:2006/05/10(水) 14:25:16 ID:RrNvC/xz
【MirrorPlayB】
そんな事を繰り返してたらミキは立っていられなくなったので
仕方ないからベットで続きをする事にした。
ミキは仰向けに倒れたまま、まだ呼吸を整えられないでいる。
そんなミキを見ていたら我慢が出来なくなって、ミキの足を広げてまたペニバンを捩じ込んだ…
さっきよりもすんなり入る・・
『ミキは…ここが感じるんだよね?』
「んぁッ…しぃ…ちゃ…」
ミキを突くたびにミキの中からは蜜と卑猥な音が溢れ出す。
泣き声のようなミキの声が私のスピードを加速させる…
私はまるで獣のようにミキの奥へ奥へと突き上げた。
ミキは私の早い動きに耐えきれずイッてしまった。
『ミキ?コレの使い心地はどうだったぁ?』
「…しぃちゃんケモノみたいに凄いから…//」
『え…w』
「何でそんなにエロい動き出来んのw」
『これが〜ミキに出入りしてるの見てたら何か興奮しちゃってw』
「しかも鏡見ながらとかってさぁw」
『う〜文句ばっか言って〜』
381 :
チョコ:2006/05/10(水) 14:27:10 ID:RrNvC/xz
【MirrorPlayC】
「でも…あんな事初めてだったからミキも…//」
『え〜?何なにぃ(ニヤ)』
「・・・ちょっと興奮した//」
『へぇ〜(ニヤ)』
「だって…自分の中に入ってるの見せるなんて//」
『ばっちり見えたんだ〜w』
「見させて喜ぶなんてしーちゃん変態ッ!!」
『いや〜あれには訳があってねw』
「え?何?」
『いつもバックからやるとミキの感じた顔見れないからさ〜w見たかったの(チュッ)』
「なっ…」
『予は満足じゃ!!はっはっwww』
「ちょっ…じゃあ今度はミキがしーちゃんに恥ずかしい思いさせてあげるから!!」
ミキにペニバンを取られ、さっきの私がした事以上にエッチな事をされた。
『あッあッ…ミキぃ〜…もうやめてぇ〜……』
【おわり】
チョコ様GJ!!
>休憩中に悶々したので、エロを書いてみますたw
休憩中に考えて即カキコしたんですか?
まさしく神技!!
ほんとに、チョコ様にいつも萌えさせてもらってます(*´Д`*)
トリノのハグシーン、やはりスレ住人様達も何度も見てるんですねぇ〜
私も各局のハグシーンを録画して何度も何度も見ちゃうので
自分自身に「大丈夫か?おいっ!」とつっこんでたんで…(*^o^*)
お仲間がいっぱいで安心シマシタwww
初彼の作者様
続き待ってました!だんだん2人が仲良くなっていくのでこれからが楽しみです。
>>369 2人のハグはイナバウアー以上の衝撃に納得W
私の母親も「2人抱き合ってたわねー」って知ってました。何回見てもいいです!
小僧様、その萌動画再びありがとうございます!最後の頭ナデナデめちゃかわいい(@・ω・@)
FOI行かれたんですね!私も行きました。しーちゃんは美しくてため息の連続…。
途中しーちゃんがジャンパーを脱いでTシャツになった時、女の子達が「きゃー」って叫んだのを聞いて、
ひょっとしてここの住人の人達かなと一瞬思いましたW
最後にリンクを廻る時にしーちゃん、由加里ちゃんとちょっと話す事ができました。
しーちゃんも由加里ちゃんも手が温かく、凄く気さくで優しかったです。
由加里ちゃんが客席にいたしーちゃんのお母さんを見つけた時、「あっどーも〜。」って挨拶をして、
お母さんも「お疲れ様ー!」って挨拶をしてたのが印象的でした。お母さんも凄くいい人でした。
ただ何か物足りないのは、やっぱり美姫ちゃんがいなかったからかな(´・ω・`)
なんかしーみきじゃないと萌えない。ていうかここの板のおかげでしーみき以外は萌えなくなりましたwww
>>383 しーちゃんと由加里ちゃんとお話しできたんですねー
握手もできたみたいで、羨ましいですううう〜〜〜(*´Д`*)
お母さんも素敵ですよね。
FOIで、しーちゃんがメンバーを紹介して皆からはしーちゃんへのコメント、
というか内輪話があったというのを他の掲示板でみたのですが、
美姫ちゃんがいたら、どんな話しが聞けたんでしょうね〜o(^-^)o
フィギュアの選手の方達は、男女問わず皆仲良しで楽しそうですよね。
やっぱり小学生位から知ってるから幼馴染の感覚もあるし、辛いトレーニングも
一緒にしてきたから戦友という気持ちがあるでしょうし……
そんな皆が戦うんですよね(> <)
しーみき病患者様と同様、私もしーみきじゃないと萌えなくなりました……
早く二人一緒のところが見たいよ〜〜・゚・(ノД`;)・゚・
チョコ様!イイ!
まさに神!!!
できればミキティの責めバージョン(いつもは責められてばっかだけど…的な)も見てみたいです…
なんてリクはアリですかね?
友加里ちゃんといえば全日本のキスクラで、しーちゃんの点数みて「しーちゃんすご〜い」
って喜んでたのが印象的です。 本当、しーちゃんは後輩に慕われますよね〜。
そういえば、友加里ちゃんの応援ブログにしーちゃんと友加里ちゃんの2ショットのって
ますね。2人もかわいい。 みきちゃんが嫉妬しちゃうかな!?
>>374 一緒!泣 みなさんの萌え話で満足することにした。。
388 :
363:2006/05/10(水) 21:12:10 ID:Ccm4qVTm
>>366 >前にミキティよりしーちゃんの表情見てるとバレバレと書いてる人がいましたが
それ私です。
ミキティーは本当に無垢にしーちゃんを直視するんだけど
しーちゃんはミキティーの事あまり見なかったり無表情を装ってたりしてるけど
時折り見せるミキティーへの眼差しが、とろけそうな笑顔になってるんですよね。
昨日教えていただいたサイトでコーデックをダウンロード&インストールし、無事動画見ることができました。
教えて下さった方々ほんとにありがとうございます!
クワンのやつを見てみました。しーちゃんを睨んだような顔で見ながらもにやけてる美姫ちゃん、激萌です!
>>364サンの右隅のプリーツミニの美姫ちゃん、ほんと眞鍋かおりに似てますね!
激カワです!
今日の出来事にしーちゃんでるよね☆楽しみ〜
391 :
チョコ:2006/05/10(水) 22:04:32 ID:RrNvC/xz
>>382様 いつも読んでいただきどうもです(ノ∀`*)
チョコはいつも思いついたシチュを携帯に書いててPC転送してから投下してまつ。
文がメチャメチャになっているので修正しないと即は書き込めませんw
>>385様 続きでミキティがしーちゃんを攻めるバージョン考えてみまつ(´Д`)
>>チョコ様
きゃあ!楽しみにしています(*´Д`*)
393 :
初彼:2006/05/10(水) 22:32:00 ID:hwz8CE8l
チョコさん続きまってます!!初彼続きかきました。
394 :
初彼:2006/05/10(水) 22:33:35 ID:hwz8CE8l
「…ん」朝日が眩しくて目をさました。
ここは?屋上?あっそーだ、あたしは昨日由香さんと…
隣にはなにも身にまとわない由香さんがいた。
あたしは由香さんが寝ているのを確認し、ポケットから昨日拾った写真をみつめた、
あの頃の美姫を…。こーすればなにか思いだすと思ったから…けどダメだった。
あたしは写真の美姫に「おはよ」と言って再びポケットにしまった。
「おはよーしずかーあたしお腹すいちゃったー朝食いこー」
「はい」由香さんにわれるまま、食堂に向かった。
395 :
初彼:2006/05/10(水) 22:35:12 ID:hwz8CE8l
食堂につくとよっちゃんが手をあげ「しーちゃんココ一緒にたべよ」と席をとっておいてくれた。正直助かった。由香さんといると息がつまるから。
「じゃあ、あたしはこれで」とゆーと由香さんに腕をつかまれた
「ねー静香、あそこ、見て。」由香さんが指さす方を見るとそこには美姫がいた。美姫もあたしが居ることに気づくたのか、ニコニコしながら近づいてきた。
「静香、ここでキスしなさい、昨日いったわよね、由香さんだけだって」
こんなところで?じょうだんじゃない
「ここはみんな見てますし」
「じゃあ、あの子がどーなってもいいのね」由香さんはそー言ってニッコリわらってた…
あたしはその笑顔に寒気をかんじた。
あたしは美姫を見つめ、ギュッと目をつむり、由香さんにキスをした。
まわりのどよめきはなにもきこえなかったが、美姫の笑顔が凍り付くのだけはわかった。
美姫はあたしがキスしてるのを見ないように走り抜けようとしたとき
由香さんが突然唇をはなし美姫を呼び止めた。
396 :
初彼:2006/05/10(水) 22:36:31 ID:hwz8CE8l
「静香はあたしのものなの、これ以上静香にちかずかないで」といいはなった。あたしは美姫の顔をみることができなかった。でも美姫はあたしの前まできて
「美姫このひととなーんの関係もないし、こんな人だいっきらいですから、さようなら」
プイっと美姫はそっぽを向いて言ってしまった。でもこれでよかったんだ、これで。
「あーららなんかやなかんじー」
「由加さんこれで満足ですか、そろそろ、手はなしてくれませんか?」
「そんなおこんないでよー、ほんとにあの子のことすきになったのー?」
「由加さんそこらへんにしといたらどーですか?」よっちゃんが来てくれたおかげで、あたしはよーやく解放された。
ねー美姫、あたしはあの時、美姫のことが好きになったんだ、
あたしに一瞬でも笑顔をくれた美姫に…でも、もーおそかたんだ、
あたしは…黒くぬりつぶされてたから…
あたしからすれば美姫は白で、キレイな白を守るためには、黒がちかずいちゃいけないんだっておもったんだよ、
もし近づいたら、白は汚い灰色に染まっちゃうから。
397 :
初彼:2006/05/10(水) 22:38:32 ID:hwz8CE8l
結局その後は朝食もとらないまま、一人でリンクに向かった。
滑ってれば嫌なことは忘れると思ったからそして美姫のことも。
ただ、スケートを辞める為に滑ろう、ただただ自分の為に、自分一人のために…。
ひたすら滑った後リンクサイドで休憩をとっていると、美姫の友達の舞に声をかけられた
「静香さんすこしいいですか?ここじゃあれなんで、外で」と言われるがまま外にでた。
あたしは正直時間がないのでイライラしていた。そのイライラを沈めるためタバコをふかし舞にたずねた「何?早く用件いってくれない?時間がないの」
舞は不適に笑い言った。「美姫のことあたしもらっていいですか?」唐突に言われたが、
最初に口にでかかった言葉は、「イヤダ」の3文字だった。
でも声にはしなかった。もともと美姫はあたしのものではなかったし、
美姫に対する気持ちは悪魔から守るために捨てたから。
だから、「勝手にしな」と言って、タバコを消し舞の前から去ろうとしたとき後ろから声が聞こえた。
「後悔してもしらないよ」美姫だ。あたしが美姫の顔を見たら、美姫はきっと、スケートを一生できなくなる、
だから、背中をむけたまま、美姫に言った。
「後悔することはもー慣れたから。」
ねーしーちゃん美姫がしーちゃんが言った後悔には慣れてるって言葉の意味、理解してたら、あのとき美姫はしーちゃんの胸の中にいけたのかな。
でも今はしーちゃんが傍にいるからそれでイイっておもってる。
でもねしーちゃん、美姫は舞と付き合ってる時もずっとしーちゃんを目でおってたんだよ、
しーちゃんはいっつも美姫じゃないどこか遠くを見ていたけど…。
398 :
初彼:2006/05/10(水) 22:40:21 ID:hwz8CE8l
その日から美姫は舞と付き合いだした。
練習中もあたしに見せつけるかのよーに舞は美姫にベタベタしていた。
あたしの中はそれを見るたび心の底のドロドロしたものが生まれてくるのがわかったけど、
そー感じるたび、スケートに打ち込んでいき由香さんから誘われれば望みどうり抱いた。
そんな頃、よっちゃんとリンクサイドをあるいているとよっちゃんが美姫をみつけた
「アッ美姫練習してる、いつ見てもうまいよねー」ジュニアの選手達の中で一際ジャンプの上手い選手。
「しーちゃん?」よっちゃんは何度もあたしに呼びかけていたけど、あたしは美姫から目が離せなかった。
そんなあたしにしびれをきらしたのか
「ねーしーちゃん、そのまま美姫見ながらでいいから聞いてて、あのね、明日の練習休みでしょ、だから舞と美姫とあたしとしーちゃんの4人で遊ぶかんね、わかった?」
…あたしは、よっちゃんをみないで「明日はランニングするから」と言って断った。
「たく、じゃあ明日雨だったら?」
「あしたは100%晴れだよ、ま、雨ならいってもいいけど」
「それ、いかないって言ってるのと同じことじゃん、まいいけど、ちなみに、13時から映画みにいくかんね」
「へーへー」と言って、よっちゃんの顔をみず手を振り、部屋に帰った。
明日は晴れだ、美姫の顔をみなくてすむ、もし晴れたら、きっと白は灰色に染まる…。
続く
本当に心苦しいです……
初彼の展開にも、その初彼をオリスレの私の愚作で汚してしまったことも
謹んで作者さんやここに居る皆様にお詫び申し上げます
400 :
初彼:2006/05/10(水) 22:49:26 ID:hwz8CE8l
いいですよ、オリスレの見ました、おもしろかったです。また書いて下さいね。
4ch今日の出来事見ないと!!
>>399 初彼さんが許してくれるのだからいいとオモ!
これからも作品マターリ期待してます。頑張ってね☆
『初彼』最高です。
続きを首も鼻も長くして待っています
>>391チョコ様
>>382です。
質問に答えていただき、ありがとうございます!m(_ _)m
思いついたシチュで、コレだけ萌えさせる文章書けるなんて、
やっぱり凄いです!!
美姫ちゃん攻めも楽しみに待ってます(*´Д`*)
『初彼』の次なる展開も気になります。
こちらも、楽しみにしてます(*゚∀゚)=3
今日の出来事のしーちゃん綺麗でしたね!!美姫ちゃんに責められるしーちゃんが見たいw
407 :
初彼:2006/05/11(木) 09:10:51 ID:3P47cnyH
訂正、今きずいた、すいません、「もし晴れなら、きっと白は灰色に染まる」ってっとこ、「もし雨なら、きっと白は灰色に染まる」です、すいません。
>>407 【初彼】いつも読ませていただいてます。
ホンっと素晴らしい作品を有難うございます。
大丈夫ですよ
間違え気づいてたけど
少なくても私はちゃんと伝わりました。
これからも応援してます
頑張ってくださいね★★
>>384 ミキちゃんがFOIに参加してたら何てしーちゃんは紹介してたかなと私も思ってました。
「凄い才能を持った彼女。初めて見た時の衝撃は今でも忘れません。
試合でも一緒に行動したり仲良くなっていき、今では私の彼女。安藤美姫ちゃんです!」
って紹介されたら会場は美姫ちゃんの演技どころじゃなく、ザワザワ騒ぎ始めますよねw
>>386 しーちゃんと由加里ちゃんの写真見ました!凄い2人とも綺麗です!
フィナーレの振りはギリギリで出来上がったんですね。
チョコ様
いつも素晴らしい作品楽しみにしてます。エロなミラープレイに興奮!
今後もエロな2人を楽しみにしてます☆
初彼作者様
2人の関係がギクシャクしてきましたね!今後の展開から目が離せません(→o←)
きょうの出来事見ました。しーちゃんの練習風景は貴重ですね。
中華をホント美味しそうに食べててかわいかったです。
いよいよ日曜ジャパンカップだ!しーみきが埼玉に来るぞー!そして2人が一緒のところをやっと見れますね。
410 :
架空:2006/05/11(木) 13:43:34 ID:UIY7yZR1
こんにちはm(._.)m
またおバカなのを書いたので、よかったら読んでください。
毎日寝ても覚めてもしーみき一色デス。。。
「しーちゃんこれからは解説もするんだよねっ頑張ってね!」
「ありがとう。いつかミキの解説もするからね」
そう言ったとたん、ミキの笑顔が曇る。
「…しーちゃん、ミキの解説、できるの?」
「どういう意味よ」
「だってミキが言うのもあれだけど、しーちゃんミキのことになると冷静な判断できなくなるじゃん」
失礼な。
「ちゃんとできます」
「ほんと?」
「なんだったら今やってあげるわよ」
私はミキの至近距離に迫り、抱き寄せると、背中からおしりへと指を滑らせた。
「え、え?!しーちゃんっ?」
「安藤選手、早くも顔が赤くなってまいりました」
「なにそれ…あっ」
「あいかわらず反応がいいですね」
おしりをゆっくり撫で回すと、ミキは上目づかいでにらみつけてくる。
「怖い顔をしても瞳が潤んでいます」
「いーかげんにしないと怒るよっ」
「とがらせた唇が可愛いです」
「しーちゃんっ…んっ」
私は素早くミキに口づける。
条件反射というか、ミキはすぐ素直に身を預けてきた。
舌と舌をからめ、激しく口内を犯す。
ミキが鼻声で喘ぎ出したのを見計らって、胸元に手をやり、むっちりとしたおっぱいを掴み、揉み始めた。
「ちょっと待ってよぉ…」
私の肩を押し戻そうとしたミキの手首を逆にとらえ、ぐいっと壁に押しつける。
キャミごとブラをまくりあげ、おっぱいを露出した。
「…綺麗な乳首ですね。味は…」
少しかがんで、左の乳房を口に含む。
「少ししょっぱいです」
固くなった先端を舌でちろっと舐めてあげる。
「いやぁん…っ」
弱々しく身をよじるミキを確認しつつ、その股間をまさぐる。
「…あれ? すでに濡れています」
私はにやりとしながら、薄目でこちらをうかがっているミキの前に指を突き出してみせた。
私の言葉どおり、うっすらとついた液体が、親指と人差し指の間で糸をひく。
「やだっっ」
本気で恥ずかしがるミキに、さすがに私も興奮してきた。
でもここはクールにレポしなくては。
ミキは手で顔を覆ってしまっている。
それでも桜色に染まった肌は隠せず、充分艶っぽい。
「表情がよくないと、点数が上がりませんよ、安藤選手」
言いながらミキの割れ目に指をあてる。
「ぁっ嫌っ」
ミキはびくんとして、壁際にのけぞった。
荒い呼吸にあわせて、形のいい胸が上下している。
下着を膝あたりまでおろして、本格的に愛撫を開始した。
指で大事なところを上下にさする。
「やっ」
ぷっくりとふくらんだ部分をそっと押すと、一際大きな声があがった。
「ここが安藤選手の弱点なのでしょうか…」
「あんッ」
皮をめくり、とがった肉をこねまわす。
入口を探るとぬるぬるとした愛液が指にまとわりついてきた。
ぬめりに助けられながら、中指を第一関節まで入れて内部をこすりあげる。
「あぁッ」
「とてもきついです、安藤選手…締め付けてきます。まだ一本なのにこんなにきつくては、これからが大変ですね」
「あああ…やだぁ…」
「もっとリラックスして」ちゅ、とミキのこめかみにキスしてあげる。
そして容赦なく愛撫を強くくしていった。
「あっ…しーちゃ…」
ミキは口を半開きにし、喘ぎながら、切なそうに私を見つめている。
「さあ、安藤選手、ここからが見せ場です」
一旦指を抜き(それだけでミキは可愛い声をあげた)、中指と人差し指を慎重にミキの中に埋める。
「ん…くっ」
ミキは立っていられなくなり、私にすがりついてきた。
すっかりのみこませたところで、親指をつかって核をぐりぐりと刺激する。
「4回転…なんちゃって(笑)」←オヤジ?
「ばかぁ…っ」
ミキに息をはずませながらもつっこまれたので、さすがにこのネタは禁じ手にしよう、と自分を戒めて、攻めるほうに集中することにした。
柔らかい肉の間で指をうごめかせつつ、ミキの耳を甘噛みする。
「非常に濡れています…この音、きこえますか?」
わざと音が出るように指を出し入れしてみせると、ミキはいやいやをするように首を振った。
「はっ…しーちゃんっ」
ミキの腰が揺れ始める。
微妙にタイミングをはずしてつきあげてやると、もどかしそうに眉をひそめた。
「安藤選手、いまひとつ乗りきれませんか…?」
「…も、やだぁ…しーちゃん、許してぇ…」
ミキは今にも泣きそうな声で哀願してくる。
その無防備な姿に、正直私も限界がきていた。
たがをはずして、激しくミキを責め立てる。
「あっあっしーちゃ…しーちゃん…!」
ミキはもう力が入らないようで、私の肩から腕がだらんとおちた。
腰を支えながら柔らかいミキの胸に顔を寄せ、敏感な突起を再び吸い上げる。
「あぁっいい! しーちゃん…もっとぉ…あっそこはダメ!」
「ここですか…安藤選手?」
「ぁんっ嫌…いじわるしないで…ちゃんとミキって言って…」
「ミキ…」
「しーちゃん…ミキ、ヘンなのっ!
いやぁっイッちゃう…ッ」
乱れまくるミキがあまりに可愛くて、その身体を抱きしめる。
そのとたんにミキのアソコがきゅっと締まり、液体が溢れた。
「あああんっしーちゃあんっ!」
ぐったりと寄り掛かってくるミキに、キスの雨を降らせた。
それにもミキは感じてしまうらしく、時折ぴくんと反応する。
息を整えようとするミキを抱っこしたまま、しばらく頭を撫でてあげた。
そろそろ落ち着いたかなー?
「で、私の解説どうだった?」
ついニヤニヤしてしまいそうなのをこらえて、クールに尋ねる。
ミキは潤んだ瞳で見上げて、一言。
「…エロオヤジ」
う、否定できない…
笑ってごまかそうとしたら、ミキは真っ赤になって私の首にしがみつき、耳元で、
「この解説はミキ以外にはしないでね」
と囁いた。
か、可愛いです、安藤選手!
もう一試合いいでしょうか?(爆)
END
418 :
青:2006/05/11(木) 14:47:02 ID:YaWNu88e
架空様
いつもGJです(*´д`)
>>架空様
ナイスです!GJ!!
最後のミキティかわいー!(´Д`)=3しーちゃんの気持ちもわかるww
420 :
ジムシー:2006/05/11(木) 16:40:49 ID:Bv5Ajf0g
架空様江
GJすぎます!鼻血がっ!
422 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/11(木) 17:26:55 ID:F5c97nKd
大丈夫だったけど、しーちゃんじゃないんだよねコレ
>>423 脳内変換w
しかし、何度見てもエロいですな。半開きの口元。
こーこーせーのくせにっっwww
(*´Д`)=зハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァァァァァァァァァァァァァ
架空様さいこーです。かなり想像して萌えちゃいました☆
美姫ちゃんの「ちゃんとミキって言って…」にハァァァァァァン(*´Д`)
しーちゃんの「4回転?なんちゃって」のオヤジっぷりに爆笑デス(^▽^)
sage忘れ、気をつけよう!
>>410 さすがエロリンピックのゴールドメダリスト・・・!
エロ解説者としても天下一品だなあww
連投すみません。
>>420は確か西田コーチかな?ミキちゃんの元コーチの。
でもコーチも綺麗で萌えます( ´ー`)。しーちゃんならもっと(略
428 :
チョコ:2006/05/11(木) 18:20:21 ID:wOX2CBBy
>>初彼作者様
あなたの作品はとてもリアルに感じてしまい、いつも読んでて鳥肌が
立ってしまいます(*´Д`)続き楽しみにしていますね!
>>架空様
解説者しーちゃん゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!! 凄いニヤけたwww
>>しーみき病患者様
いつもSSに感想を書いてくれて感謝です!!自分の書いた物にコメントがつくと
凄く嬉しいですよ♪次も頑張ろうって気になります(*゚∀゚)=3
>>420さま
画像見れません(>_<)
もいちどアップしていただけませんでしょうか?
430 :
壁紙小僧:2006/05/11(木) 23:59:23 ID:3rdb9v4N
FOI終了後
「賢ちゃん!」
「お、ミキちゃん見に来てたんか。ショーどうやった?」
「しーちゃんプロデュースだしかっこよくて当たり前!
それよりさー、しーちゃんの前菜は前はクッキーだったんだよね。
お土産とかデザートは?誰かつまんでる様子なかった?」
「そんなん覚えてへんがな。オレとしーちゃんと競うようにして
食いまくってたくらいしか…」
「思い出してよー」
「そんなん気になんの?まあ、そやなあ、一番気に入ってたんはリエちゃん」
「!」
「…が持ってきたシフォンやな。『アイスに合う』って。
つうか、デザートやのに"誰か"って何?」
「あ、あはは。そんなんだよねー。第一リエちゃんって彼氏がこんなだし」
「どういう意味やねん」
# 賢ちゃん=しーちゃんと仲良しの男性アイスダンサー
432 :
青:2006/05/12(金) 03:16:41 ID:X9V8dQGX
皆様、いつもいつもGJすぎます(*´д`)
こんな夜更けですが、コソーリ投下…
アイスショーも終わり、疲れた体を引きずりながら、地下駐車場へと向かった。
今日は久々に実家に帰れる。
「ふぅ……」
大げさに一つため息を吐いてから、車に乗り込む。
最近はどこへ行ったって、一人になんてなれない。
唯一この場所だけが、騒がしい現実からアタシを引き離してくれる。
ドアを閉めてやって来た静寂。
安堵感と同時にやって来た不安に、自分でも少しおかしくなる。
─結局、一人になるのが怖いんだな……
アタシは慌ててラジオのスイッチを押す。
聞きなれないFMラジオから聞こえてきたのは、ミキが何年か前に聞かせてくれた曲だった。
「しーちゃん!この歌、ちょーいいんだよぉっ!」
「ふーん」
「HYっていうバンドでね、沖縄の人たちなんだけどぉ」
「エイチワイ??」
「しーちゃんも洋楽ばっか聞いてないで、たまにはこういうの聞かないと」
無理矢理聞かされたこの曲が、今になってアタシの心をこんなにも締め付けるなんて思いもしなかった。
ミキ……
ミキ……
会いたいよ……
──ふたりが出会った事に もしも意味があるとするなら
こんなに苦しいのは今だけだよと自分に言い聞かせて
胸の痛みがアナタをどれだけ好きか伝えているよ
愛する事が怖くなっても アナタなら大丈夫だよね?
抑えきれない気持ちはドコへ行く事もなく
戻る事なんて出来ない時計の様にホラッ
今 アナタへ アナタだけに向かった私は恋をしている
会えない日々が続く…眠れない夜も続いてゆくよ
アナタと私の恋は 難しい事がたくさんあるから
いくらお互いが想っていたって決して繋がる事はない
だけど私はその日まで待つよ
アナタが大人になるまで
世界中でこんなにたくさんの人がいるのに
アナタと出会って恋に落ちて同じ気持ちになれたのに
会えない 会いたい
今アナタに会いたい ただアナタに会いたい
アイスショーに出るはずだったミキの欠席を伝えられたのは、リハが始まる前日だった。
その日、アタシの泊まっているホテルにはミキからの手紙が届いていた。
───Dear しーちゃん───
アイスショー、勝手に欠席を決めてごめんなさい。
自分勝手すぎるよね。
今はまだ体調が悪くて会いに行けないし、会いに行くと、泣いちゃいそうだから、手紙を書きます。
しーちゃん。
しーちゃんがずっと夢だったプロスケーターになるって聞いた時、正直ミキはさみしかった。
しーちゃんがミキを置いて遠くに行っちゃうんじゃないかって…
だけど、大好きなしーちゃんの夢を、ミキも応援したいから。
プロになっても、しーちゃんはしーちゃんなんだもんね。
ふたりで会える機会が減っても、ミキ、大丈夫だから。
今は名古屋と東京で離れてるけど、ミキはいつでもしーちゃんの事想ってるよ!
遠く離れてても、ミキのそばにはいつもしーちゃんがいてくれるって思えるから。
バンクーバーでしーちゃんと同じ色のメダルを取るまで、ミキ頑張るから。
名古屋で1からの、ゼロからのスタートだよ!
だから、しーちゃん。
ミキの事見ててね?
技術面でも精神面でも強くなってみせるから。
いつか、しーちゃんとふたり、太陽の下笑って歩いていけるように。
ミキもしーちゃんのプロとしての姿、いつも見守ってるから。
大好きだよ、しーちゃん。
From ミキ
目の前の東京タワーが滲んで見える。
ミキに出逢ってから、アタシはよく泣くようになった。
昔はこんなに涙もろくなかったのに。
今ミキは戦っている。
この世の中と。
自分自身と─
アタシは何をしているんだろう。
ミキがあんなに頑張っているのに。
弱音も吐かず頑張ってるのに。
アタシは、泣いてばかりだ。
──アナタの元に行きたいのに
行けない哀しさを超えて もっと
強くならなきゃ 強くならなきゃ
どれだけ好きだと言ってくれても先はわからない
不安もこの先消える事は無いでしょう
会いたい 会いたい
今アナタに会いたい 会って強く抱きしめて
世界中でこんなにたくさんの人がいるのに
アナタと出会って恋に落ちて同じ気持ちになれたのに
会えない 会いたい
今アナタに会いたい ただアナタに会いたい
ただアナタに会いたい
今アナタに逢いたい
アタシは、信号が変わった事すらわからず泣いていた。
クラクションの音も、ラジオのDJの声も耳に届かない。
ただ、アタシに聞こえていたのは、愛しいあの子の声だった。
─しーちゃん
いつでもそばにいるからね
ミキも強くなろうと頑張ってる。
アタシだって、頑張らなくちゃ。
ミキを守れるように、ミキが不安にならないように。
また、ふたりで、手をつないで歩けるように─
信号が青に変わる。
涙を拭いて、目の前にある東京タワーに誓った。
【Song for…】 END
440 :
青:2006/05/12(金) 03:28:16 ID:X9V8dQGX
ジャパンオープンでミキティが頑張れますように。
願いを込めて。
夜更けに失礼しますた。
>>430 いつもありがとうございます!!今落としちうです。。(;´Д`)タノシミ…
美姫ちゃん調子どうでしょうね。最近は公式サイトにもメッセージがなくて寂しいです…(;д;)
>>440サマ
キューンとしました。。ジャパンオープン頑張ってほしいですね。
美姫ちゃんはしーちゃんの為に頑張って滑ると妄想…
443 :
387:2006/05/12(金) 09:16:08 ID:xh4ke284
>>壁紙小僧様
ありがとうございます。゜・(>_<)・゜。せっかくやっていただいたのにリクエストされたページは表示できませんになってしまいました。。
申し訳ないのでみなさんの話だけで我慢します(`・ω・´)ありがとうございました!
しーちゃんがオリンピックでメダルをとった直後のフジスーパーニュースで
しーちゃん&みきちゃんのことについてやってたらしいんですが、その時の
映像持ってる方いませんんか?
>>430 壁紙小僧さん、本当にありがとうございます。
一晩かかって落としました。
家に帰ってからゆっくり見ます。
446 :
暇人:2006/05/12(金) 15:51:47 ID:2/5nsLUS
>>430 小僧タン、いつもありがとうございます!
ズバッと落とさせていただきましたよ〜w
>>440 青サマ、GJ!ミキティの手紙いいなぁ。。。
ホントにこんな手紙書いてそうだしwww
「Song for…」は私も好きです。
「アナタと私の恋は 難しい事がたくさんあるから」
「いくらお互いが想っていたって決して繋がる事はない」
「どれだけ好きだと言ってくれても先はわからない」
ここなんか特に百合目線でみると・・・
ヤヴァイ!泣ける!。゜゜(´□`。)°゜。
さっき流れたジャパンオープンCMにしーみきハグシーンが使われててビビった
あんなのCMでバンバン流されたらそのたびに萌え転がっちまうじゃまいか
・・・・・・・・テレ東GJw
448 :
壁紙小僧:2006/05/12(金) 22:47:52 ID:HxNdMRnn
>>430 のファイルバンクに、プリンスアイスワールドのWMA版もうぷしました。
画面は320x240と小さいですが、AVI版より軽量です。DivXを導入できない
場合やダウンロードスピード重視の方はお試し下さい。内容は同じです。
449 :
壁紙小僧:2006/05/12(金) 22:57:45 ID:HxNdMRnn
>>448 WMA→WMVに訂正します。失礼しましたm(__)m。
しーみきをTVで見たいよぉ(・ω・`)
壁紙小僧さま、本当にありがとうございます!!
ジャパンオープンいよいよ明日ですね。しーみきのアツアツぶりが見たい。。
452 :
青:2006/05/13(土) 02:57:17 ID:+iMFT4TH
>>442 自分もそう妄想しながら、ジャパンオープン見ます(*´д`)
きっと、ミキティはしーちゃんの為に頑張ってくれる!!w
>>446 暇人様
ほんと、詩が泣けますよね・゚・(ノД`;)・゚・
百合目線で見てたら、もうそうに違いないと思ってきましたよw
この曲聞くと、最近のふたりと重ねてしまうんですよね。
すげー切ないっす!
あのう、トリノのエキシでしーちゃんが着ていた深青の衣装の画像を探しているのですが見付かりません。
どなたか持ってらしたら携帯でも見られるようにうぷしていただけませんか…
あの衣装が一番しーちゃんを魅せる気がします!
>>430 壁紙小僧さん、
>>445です。
今、感動のうちに「プリンスアイスワールド」見終えました。
とても綺麗な映像で丁寧に編集してくださり、感激しています。
20代前半の(あ、真央ちゃんは高校1年生か)彼女たちを見ていると
あまりにもしっかりした人生観を持っていて感嘆します。
私は彼女たちよりもずっと年上ですが、我が身を思うと
そのなさけなに、自分を叱責したいぐらいです。
アイスショー、楽しそうですね。
まだ一度も生で見たことはないのですが、
今度ぜひ、見に行こうと思いました。
455 :
お粗末くん:2006/05/13(土) 04:33:51 ID:pl1aFuKG
こんな時間にこんぬつわ。お粗末君です。
普段ネタがくだらないので落とすときは決まって過疎を狙っています。
どうか過疎ってくださいw嘘です。
ではよいしょー
456 :
お粗末くん:2006/05/13(土) 04:34:43 ID:pl1aFuKG
リンクの端と端で見つめあう2人
荒川「美姫ー!」
美姫「しーちゃーん!」
荒川「美姫ーー!」
美姫「しーちゃーーん!」
だんだん近づく2人
荒川「美姫ーー!!!」
美姫「しーちゃーーん!!!」
むぎゅー
荒川「あー面白かった!もう一回ね!」
美姫「うん!!」
わざわざ離れてもう一回やる2人・・・
村主「ずいぶん楽しそうね・・・」
恩田「末期ですね」
中野「あれが2人のマイブームらしいですよ(昨日もやってた)」
457 :
お粗末くん:2006/05/13(土) 04:36:41 ID:pl1aFuKG
:: :::: |;;;;;;;;;;;;;;:::: |
:: :::: ∧ .∧;;;;:::: |
: ::: ( ゚д゚ )::::::: | /
∧∧ノ;;:::: . | /
( ゚д゚ );;::;::::. . |/
とノ  ̄ ̄ ̄
._ |
/ /丶
/ / /l
| ̄丶,/ |
| l |
| | /
|__|/
/ 村主さん、あれが金メダル級のバカップルですか・・・
そうよ、友加里ちゃん。あれが日本が誇るバカップルよ・・・
458 :
お粗末くん:2006/05/13(土) 04:40:38 ID:pl1aFuKG
挿絵をいれてみますた。お粗末でした。
普通のSSも書いてみたからJO行って帰ってきたら落とすね
ってもちろん俺のSSだから覚悟の上でお願い・・・ヌルー歓迎だから
ではまた ノシ
追記
職人の皆さん、いつもありがとうっす。まじでお世話になってます。
お粗末くん様
いつも楽しませてもらってます!
挿絵カワユイし!!
SSもお待ちしてますo(^-^)o
JO行かれるんですね?
ウラヤマス!!!
美姫ちゃんの応援、私の分もよろしくお願いします!!
私はテレビの前で応援してます(^o^)v
二人の萌えシーンあったら、教えてくださいね〜
って、お願いばかりでごめんなさいm(_ _)m
青様
song・・泣きました(/_;)しーちゃんの心が切なすぎてキュン…
ミキちゃんの手紙もリアルな心境の様な気がして…(;_;)ゥワァン...
>>453 EXの青の衣装なら、美姫ちゃんがしーちゃんの肩に後ろから顔を置いてる写真はどうですか?
かなり萌えます。でも演技中の写真がやっぱりいいのかな?
お粗末君様
なんか2人のほのぼのを見るとホッとします。最近しーみきを見ないから余計にですぅ。
JO行くのですね!私も何とか取れたので行きます。
FOIで撮った写真をここに載せたいと思ってるのですが携帯からなので載せ方がわかりません(/_;)
どなたかおかわりになりますでしょうかm(u_u)m?!
461 :
暇人:2006/05/13(土) 10:22:34 ID:vYKWqyr+
>>460 つ
http://www.pic.to// 私はココ使ってます!
仕事の直前なので、ちょっと使い方説明まで出来ませんがw
うpお待ちしてます!
JOですが、こちら田舎は見事に放送がありません・・・
率直に言います。
どなたかうp頼む!!!w
462 :
壁紙小僧:2006/05/13(土) 10:58:00 ID:e6P9NHQ5
久々に行ったスケ板でしーみきネタを仕入れてきました
ミキティがしーちゃん経由でモロゾフ御用達衣装デザイナーを紹介してもらい
衣装を作ってもらったそうです
恐らく「荒川さんっぽい」とあちこちで言われていたEX『I believe』の衣装ではないかと予想
このスレでも「しーちゃんの影響受けた」とか「ミキが『しーちゃんみたいの着たい』と言った」とか
「しーちゃんが選んだのではないか」とかさまざまな妄想が繰り広げられましたが
妄想でもなんでもなく事実だったとは
ああもうホントにこのふたりって・・・(*´Д`)
>お粗末君さま
バカップルだけど可愛い〜wまた楽しみにしてます!
>>463 おぉ、ほんとにしーちゃん系の衣装だったんですね!
スケート界では衣装をあげたりするみたいですが、しーちゃん衣装をみきちゃんが着た日には…(;´Д`)
妄想が止まらない…
465 :
チョコ:2006/05/13(土) 13:48:48 ID:3o+07WFY
>>378-381の続き ミキティが攻めverは以外に・・難しかった^^;
一応出来たので、とりあえず落としておきますね。
JO行ける方&TVで見れる方の感想楽しみにしてまつ!ウチも放送ないみたい・・orz
466 :
チョコ:2006/05/13(土) 13:49:55 ID:3o+07WFY
【MirrorPlayD】
私をベットに跪かせるとミキは立ち上がり、私の目の前にペニバンが来るようにした。
「しーちゃん…咥えて?」
『え…//』
「早くぅ〜(ニヤ)あ、ちゃんと手の動きもつけてねw」
ミキは私の事をニヤニヤしながら見下ろしている…
見られながら咥えるのはかなり…恥ずかしい//
ミキは早く〜と言わんばかりに私の口の近くにペニバンを押し付ける…
『ミキ…下見ないで//見られてると…出来ないよぉ』
「しーちゃん何言ってんの〜?じゃミキ見ないから早く咥えて?w」
『う、うん//』
言われるとおりに咥えてみたものの、やっぱり恥ずかしくてミキの方を見れない。
「ほら〜手!忘れてるよwちゃんとシゴいてよねwww」
『ん…//(シゴいても意味ないんじゃ・・)』
「あ!!しーちゃん?ちょっとミキのおっぱい見て?(ニヤリ)」
『え?』
「ぷぷッ!やっぱ咥えながら上目使いってやらし〜ねぇw」
『ちょっ…ミキぃ//』
467 :
チョコ:2006/05/13(土) 13:51:11 ID:3o+07WFY
【MirrorPlayE】
「恥ずかしい?(ニヤ)」
『…ねぇ…もう良いでしょ〜?』
「じゃ、咥えるのはもう良いよ!今度は仰向けに寝てよ!」
『う、うん…』
ミキの言う通りに仰向けに寝たが、ミキは一向に私の上に来ない…
「しーちゃん(ニヤ)はい!コレ〜w」
『なっ…』
ミキは自分の鞄から大きめの手鏡を渡してきた。
「それをしーちゃんが持ってぇ〜自分の中に入るとこ見て?見たいでしょ?w」
ミキに言われるままに鏡を持たされ、自分の股が見える位置に固定された。
こんなのさっきの私がしたのより恥ずかしいんだけど…//
「しーちゃん見える?」
『…//』
見えるけど見たくない…
「ねぇ〜?見えるのぉ?」
返事をしない私のアソコにミキはペニバンの先を使って刺激を与えた。
ビックリして腰が飛び跳ねる…
468 :
チョコ:2006/05/13(土) 13:52:09 ID:3o+07WFY
【MirrorPlayF】
ミキはニヤリと微笑むと、そのままペニバンを使って私に悪戯を始めた。
「これがしーちゃんに入るんだよ〜w早く欲しい?」
『…いら…ない//』
言葉とは裏腹にアソコからはクチュクチュと湿った音が聞こえている…
「え〜?いらないのぉ?こんなに濡れて欲しそうなのにぃwww」
『ヤ・・ダ……ミキの意地悪///』
「え〜?いつもミキにすんごい意地悪ばっかしてる人は誰?」
そう言いながらもミキは悪戯の手を止めようとはしない。
「ねぇ〜〜〜入れて欲しい?しーちゃ〜ん(ニヤ)」
『んっ・・』
「ほら〜早く言いなよ〜〜〜(ニヤ)」
意地悪なミキは欲しいと言わない私に更に意地悪をして、感じる所以外に
ペニバンをずらす・・。私が言うまでそうする気なのね・・
『ミキぃ〜お願い…』
「なぁに?どうして欲しいの?しーちゃんッ!!」
『い・・入れて欲しい///(ボソッ)』
「え〜〜?聞こえないよォwwちゃんと言って?」
『・・・入れてよ〜〜ミキぃ!!』
「もぅ(ニヤ)・・じゃあ入れるよ?」
469 :
チョコ:2006/05/13(土) 13:53:08 ID:3o+07WFY
【MirrorPlayG】
ミキはペニバンの先を私に合わせると、徐々に私の中に入れてきた。
メリメリという音とともに冷たい感覚が体を走る・・
ミキのリズムが段々と加速する・・あまりの気持ち良さに股を閉じかけたらミキに怒られた。
「しーちゃん!足閉じないでよ〜?動きにくいでしょ〜」
『だってぇ〜我慢出来ないんだもん(涙目)』
「仕方ないな〜ミキが抑えててあげるね?あ!ちゃんと鏡で見えてる?」
気持ち良くて体を反らせていたから鏡など見えていなかった。
「見てなかったでしょ〜!!ダメだよ!ちゃんと見て?」
ミキはわざと私に見えるようにゆっくりと動いてみせる。自分の中にモノが出入りしているのを見るのは
何とも言えない恥ずかしさがあった。ミキの動きに合わせて声が洩れるし・・
恥ずかしくて目を背けたら、ミキが
「今度はしーちゃんが上に来て?」 と言って仰向けに寝てみせた。
「しーちゃんが〜自分で気持ち良いように動いてるのがみ・た・い(はぁと)」
『なっ・・///』
「ほら早くぅ〜〜」
ミキに促されて私はミキの上に跨った。ミキはいやらしい目線でこちらを見ている。
もう、こうなったらどうにでもなれ!!覚悟を決めた私は少しずつミキの上に腰を落としていった。
470 :
チョコ:2006/05/13(土) 13:54:14 ID:3o+07WFY
【MirrorPlayH】
「あ〜すごーいッ!!全部入っちゃったぁwww」
『ん・・///』
「早く動いて見せてよ〜(ニヤ)しーちゃんはどういうのが気持ち良いの?」
ゆっくりと自分の気持ち良い所を探すように動き始める・・
ミキは私の腰や胸を触ってニヤニヤしながら私の動きを見ていた。
「へぇ〜〜〜回したりするのが好きなんだぁ?(ニヤ)」
『んっ・・・ん…っ…』
「我慢しないで声出しなよ〜〜」
『だってぇ・・あっ・・やっぱり恥ずかしいよ…んっ…』
「しーちゃん?」
そう呼ぶとミキは私の両手をとって指を絡めるようにしてきた。
「全部入ったままだとミキ見えないから、しゃがむようにして見せて?」
『…///』 ミキに言われた通りにした。
「で〜ゆっくり上下ね(はぁと)」
(はぁと)って・・^^;もう!可愛いんだからwwミキに、して?って言われると弱いんだよな〜^^;
「そうそう!!あ〜もう!しーちゃん全部見えてエロ〜いッッwww」
『イヤ・・ッ。あッあッ……ミキ見ないで〜〜〜』
「うわぁ〜!!本当すっごい!!しーちゃんが喰い付いてるみたいだよ〜www」
ミキは私の様子を楽しそうに実況してるし・・っていうか、やっぱり自分じゃイケないよ〜
471 :
チョコ:2006/05/13(土) 13:55:15 ID:3o+07WFY
【MirrorPlayI】
『ミキ・・お願いが///』
「なぁに?」
『やっぱり・・最後はミキがイカせて?』
「え〜〜〜wwwどうしょっかな〜wwまぁ、しーちゃんがどうしてもって言うなら」
『ん…どうしても///ミキにイカせて欲しい・・』
「わかったぁ(はぁと)じゃあしーちゃんのイッた顔見たいから正常位でいい?」
『う…ん…///』
体位を正常位に戻して私はミキの動きに身を任せた。
ミキの目の中に自分の姿が映っているのが見えて恥ずかしくなったが、ミキから目が逸らせない。
ミキの背中に手を回して、ギューッとしがみつくと・・ミキは更にスピードを上げた。
『あぁぁぁ〜〜〜!ミキぃ〜〜イキそう!!あッあッ…』
「しーちゃんイクのォ〜?イキたいの〜?」
『イキたいッ!イキたいッ!あぁぁ〜〜ッッ!!ミキぃぃ・・・』
ミキが腰をクィっと曲げたのと同時に私はイッてしまった。
「しーちゃん( ´∀`)感じちゃって〜すんごい可愛かったぁ!!」
『……///』
「新たなしーちゃんポイントもわかったしぃwww」
『え・・』
「次は指で××(新ポイント)を攻めてあげるねwww」
『ちょっ・・待って(汗)あッ・・ミキぃ〜〜やめ・・あぁッ・・・』
ミキの攻めは一晩中続いた。
これにはさすがに年の差を感じるしーちゃんだったw
【おわり】
チョコ様!!GJすぎです!!美姫ちゃんにせめられるしーちゃん最高です!!
GJ。
良作ありがとうGJ。
GJ!!最高でしたo(^ヮ^)o
今日のスケート連盟の祝賀会で荒川さんと美姫ちゃんは何かお話したかなぁ・・・
チョコ様GJ!!
ミキティ眼鏡っ子ですか(・∀・)??
すごい、気になる…
荒川さんCOIでるんだね、すげえな。
>>477 ミキティーも呼ばれてたんですね。(^^♪
どの記事見ても名前が無かったので・・・
しかし、五輪後のマスコミの扱いはヒドイっす(;_;)
>>480 荒川さんは忙しすぎるけど、これで静かに愛が育めるというものですよ。
>>482 様
ありがとうございます!
久しぶりにミキティ見た〜〜元気ではないかもしれないけど…顔見てちょっと安心(;´∀`)=3明日のジャパンオープン頑張れ!!
>>チョコ神様
ぐはっっ!!GJすぎです!
攻めのミキティ、いつものしーちゃん以上に意地悪ww受けのしーちゃんもイイ!
メガネっこミキティかわいい(*´д`)
今バイト中で画像見れないから気になってたんですよ。
携帯用にしていただいてありがとうございますm(_ _)m
眼鏡っ娘ミキティかわいい(*^ー^)
母の日はシーミキと、2人のお母さんと4人で試合後に食事かなーと妄想…
チョコ様
ミキちゃんがHすぎて鼻血が…。積極的なミキちゃん、タジタジのしーちゃん(*´Д`)ハァハァ
>>463 モロゾフコーチの衣装係に頼んだんですね。しーちゃん経由…(*´Д`)キュン
暇人様
ありがとうございました!おかげで写真が載せられました。FOIで撮ったのと、
トゥーラントッドの衣装のはかっこいーので、最後のは例の激モエのです。
ttp://p.pic.to/43b96
Theater On Ice で、急いでしーちゃんの後ろにくっついていく
ミキティ超カワユス!!!
最後のご挨拶で手つないでる二人最高!!
ミキティがちらちら見てんのに
全然目合せないしーちゃんがもぅ・・・
職人様これでヒトネタ宜しく!
テレ東見れる人見て!
明日のジャパンのオープンのための練習風景映るよ!
今予告してた!
きっとしーみきあるはず!
>>462 壁紙小僧様
あああありがとうございます!!しーちゃん美しいっ!(タマラン)
小僧様はオールラウンダーですねw毎度ながらGJです!
あとニワカなものですみません、サイバースワンてなんですか?
>>489 2003-2004シーズンのしーちゃんのSPです
有名なSwan Lake(白鳥の湖)のモダンバージョン。クライズラー&カンパニーの演奏で
ヴァイオリンと電子楽器を使ったポップスアレンジです。
しーちゃんの演目には珍しくスピーディなプログラムで
衣装も話題になりました。特に2003シーズンは皮素材を使った腕周りがベルトで拘束されてるようなw
デザインで白鳥を模した羽が細かく付いてる斬新なコスチュームでした。
ファンの間では通称「サイバースワン」と呼ばれてます。
>487
その動画ありますか?
>>488 ミキティ、3S-2T-2Loを楽に飛んでたね。
しーちゃんがトリノFSで飛んだ最後の連続ジャンプだ。
>492
2枚目の画像の前みきちゃん、しーちゃんに後からひっついてたような気がする。
>494
間違えた。1枚目の画像の前。
497 :
492:2006/05/14(日) 01:18:15 ID:y7XoRRKC
>>496 是非携帯族の皆さんにも見て頂きたいのですが
PC専門なのでその術を知らず…。
どなたかお願いします!
投下します。題は「告白」
>>487 私からもお願いします、職人様!!
「はぁ…」
一夜明けた朝、ため息をついてあたしは体を起こした。
昨日の帰り際、しーちゃんに引き止められて言われた言葉が頭に残る。
「私、みきのこと好きなんだけど」
「ごめん、あたし彼氏いるから」
と普通に断っちゃったけど。何であの時もっと驚かなかったんだろう。
相手がしーちゃんだったからかなぁ。わかんないよ。
とりあえず悩んでも仕方が無いので顔を洗いに行く。考えるのはそれからにしよう。
結局どうしようもなくまたしーちゃんと顔を合わすことになった。
わぁ、かなり気まずい。と思ったのも一瞬で、しーちゃんは普段どおりに話しかけてきた。
いつの間にか気まずいと感じていた心もいつものペースになる。くだらない話をして、時々まじめで。からかって。
話しを聞きながらしーちゃんの顔を見る。クールビューティとは本当に正反対な人。
この人はあたしのどこを好きになったんだろう。
ぼんやりと聞いていたから気づかなかった、話の方向は恋愛話へ。今から話を逸らすにはあまりに不自然すぎる。
「そういや、みき。彼氏とはどんな感じ?仲良くやってる?」
まるで昨日の告白は無かったことの様に話をふるしーちゃん。
「あー、うん。かなり仲良いよ。毎日メールしてるし」
嘘。
本当はいつ別れてもおかしくない状態。でも二人とも惜しんでるから別れられない。
「そっか、なんか十代のカップルって初々しいなぁ」
「しーちゃん幾つなのよ」
途中からよっちゃん参戦。これで幾分かまた空気が和らぐ。
「私もまだ若いけど、よっちゃんもそう思わない?」
そうだねーとよっちゃんもうんうんと頷く。二人とも……。
それから話は定番のデートスポット、ベタ恋愛、韓国ドラマ、美味しい韓国料理屋と転々としていった。
最終的にはガチャピンが出てきて、何でこんな話になったの?と3人で笑った。
しーちゃんが席を外れ、あたしとよっちゃんだけになった時。なんだか急に空気が変わった気がした。
「あのさ、あんましーちゃんの事で悩まないであげて」
とよっちゃんが突然言ったのであたしは驚いた。何で知ってるんだろう。
「みきが、断るのも覚悟して言ったみたいだよ。今はもう本人は諦めってゆーのかな。見守る感じになってるみたいだけど」
この話本人には内緒だよ、よっちゃんは笑った。あたしはただ頷くだけで何も言わなかった。
そうだよね、告白ってすごい勇気のいることだもんね。
さっきの笑ってたしーちゃんの顔を思い出す。どんな気持ちで話を聞いてたんだろう。
しーちゃんの優しさ、よっちゃんの優しさ。あたしは胸が熱くなった。
練習が終わって携帯を見るとメールが例の彼氏からきていた。
淡々と書いてある文面にあたしは泣いてしまった。内容はいたって普通で新しい彼女が出来たから別れようと。
いつかはくると思っていた事、心のどこかでは別れていたのに。溢れる涙を抑えることが出来なかった。
幸か不幸か、ちょうどその場面をしーちゃんに見られて心配された。
「どうしたの?」
「し、しーちゃん…」
ちらっと見て顔を伏せる。頼ってしまいそうだから。
「なんでもないよ、目にゴミが入ったの…」
涙を拭いて大丈夫だとアピールをしたけど、しーちゃんはあたしが持っている携帯を見つけたらしく「彼氏?」と聞いてきた。
もう嘘はつけない、あたしは覚悟して微かに頷いた。
その時、あたしをぎっと抱きしめた。しーちゃんのぬくもりが伝わる。
「無理して泣くのを我慢する必要ないんだよ?」
その一言であたしの涙はまた溢れた。せっかくとめたのに。
今思えば何で泣いたのかわからない。別れる事が悲しかったわけでもふられたことに対して悲しかったわけでもない。
一時は好きだった相手だから泣いたのかもしれない。今はそう思う。
あたしを抱きしめていたしーちゃんが、突然「だめだ!」と言ってあたしの肩を掴み離した。
何が起こったのか理解できなかったあたしは、ただしーちゃんを見るだけ。
「みき、笑って!」
「はぁ?」
「いいから!」
しーちゃんは無理やりあたしの頬を引っ張って笑わそうとする。
いやいや、そんなことで笑えないよ。というかさっきは、泣くの我慢する必要ないとか言ってたのに…。
そんなことをお構いなしにイナバウアーの真似とか言ってイナバウアーをやりだす彼女。あたしは何もいえない。
「ねぇ…なにがしたいの…?」
泣くことに少し冷めたあたしは尋ねた。泣ける雰囲気でもないし。
「だって何か悔しい」
「なにが?」
「みきは今彼氏のことで泣いてるでしょ」
「う、うん」
言いたいことが分からず首をかしげる。
「そこで、慰める、笑わせる、楽しい!そんなしーちゃんが今なら無料ですよ、いかがですか?」
まったく話が掴めないあたしはただぽかーんと話を聞く。
「しかし、アイスを食べすぎるので食費がかなりかかります」
自分でマイナスアピールをするしーちゃんがおかしくてあたしは笑ってしまった。
「無料の意味がないじゃん」
「だから無料なんだよ」
しーちゃんの顔も心なしか少しずつ緩くなる。自意識過剰かもしれないけどあたしが笑って安心したのかな。
さっさと帰ることもできるのに結局あたしを見送ってくれたしーちゃん。
こんなにあたしのことを想ってくれる他人はそうそういないだろう。そう思うと何だか悪い気がした。
あたしがこんなこと祈るのは間違ってるかもしれないけど、しーちゃんが幸せになりますように。
星のない空に祈った。
それからなぜかあたしはしーちゃんを目で追うようになった。特に意味はないと言い聞かせても目が合うとすぐに逸らした。
そんな時しーちゃんはニヤニヤしながらあたしのところにきて
「あんどーさんは、あらかーさんのことが恋しいんですか〜?」
とからかうものだから、あたしは違うよ!と強がった。
恋しいのかどうかは自分でもわからないけど、あたしが見てると気づいてほしいし、一人でいるときは来てほしい。
これがあたしの我が儘なのはわかっている。自分でも思う以上にあたしはしーちゃんに依存していた。
そんなある日また3人で話す機会があった。
談笑していると突然しーちゃんの携帯が震える。画面を見たしーちゃんはちょっとごめんねと席を外れた。
背中を目で追うと何やら電話しているようだった。
「しーちゃんさ、彼氏できたんだって」
「え?!」
「30前半のできる男だってさ。顔もいいらしいよ」
かっこよくて、仕事ができる人。それにきっとしーちゃんが好きになるぐらいだから優しいんだろう。
そんな人本当にいるんだ。
離したのはあたしからなのに、あたしのことを想ってくれる人が誰かにとられた。
そのことにすごいショックを受けたけど、それと同時にお似合いだとも思った。
ごめんね、と戻ってくるしーちゃんによっちゃんが絡む。
「彼氏から?」
「まぁね」
いいなぁー!と悔しがるよっちゃん。
「顔かっこいい?」
「そりゃもう」
「あ、わかった。君のためなら死ねるーとか言っちゃうやつだ」
「そんなこと言わないわよ、失礼ね」
楽しそうに笑う二人の会話を、どこか一歩引いてきいていた。
あたしは本当に最低なやつだ。しーちゃんの彼氏に嫉妬した。
幸せになってほしいと願って叶ったのに。
話が変わるまであたしは黙って聞いていた。
その日からなんとなく気まずくてなるべく2人になるのを避けた。
途中からしーちゃんも気づいたようにあたしに積極的に話しかけるのをやめた。
なにかが間違っているような気がしたけど、どうしようもない。今のあたしにはこれしかできない。
またしーちゃんを目だけで追う日が続いたけど、今度は目が合うことはなかった。
何があっても知らないふりをし続けた。笑って誤魔化すことだってやった。
だけどしーちゃんが彼氏と別れたと聞いた時はさすがに誤魔化すことはできなかった。
「しーちゃん」
雨の音が響く中、あたしは声をかけた。
「ん?どした?」
笑顔が今日の天気と同じで曇っているように見えたから。何て言わずになんでもないと隣に座った。
「私さ」
「うん」
「彼氏と別れたんだ」
「知ってる」
「なぁーんだ」
伸びをして、はぁと脱力したように天井を見る。
「理由…は?言いたくなかったならいいけど、さ」
「君は誰か別の人を想ってる、だって」
「別の、人…」
どきんとした。響く雨音が小さく聞こえる。
「もう諦めたはずなんだけどねぇ」
ぽつりと呟いた声にあたしはぎゅっと両手を握り締めて勇気をだした。
今しかないと思ったから。
「あ…あたし、しーちゃんのこと…」
唇に当たる人差し指。それ以上先は言わせてもらえなかった。
「ありがとう。もう大丈夫だから」
おでこにキスを落とすしーちゃん。あたしはそれだけで頬が紅潮する。
「なにが、大丈夫なのよ…」
呟いて目線を落とす、あたしとしーちゃんの足が見えた。
「さ、そろそろ帰ろうかな」
席を立ち、立ち去るしーちゃんにあたしは叫んだ。
「しーちゃんのばか!」
「は?」
ぽろぽろとみじめに涙を流した。それに気づいたしーちゃんが早足で戻ってくる。
「なんで私がばかなのよ」
袖であたしの涙をぬぐう。ロマンチックなんてものはありはしない。
「あたしの言葉最後まで聞かないからだよ」
一度突き放しておいて今更なにを…。しーちゃんは苦笑して
「それならみきだってばかじゃない」
と言ったから、そうだよ、あたしはばかだよと答えた。
「ねぇ、しーちゃん」
「なに?」
「あたし、しーちゃんのこと好きなんだけど」
「うん、私もそうなんだよ。どうしようか」
「どうしようもないよね」
「そうだね。とりあえず、キスしていいかな?」
「ばーか!」
笑って目を閉じると、すぐにキスが落ちてきた。一瞬触れるだけ。
目を開けるとしーちゃんの顔は真っ赤になってた。
「しーちゃん真っ赤」
「みきだって」
そうだろうなとは思った。異常に頬が熱いから。
「じゃあ、そろそろ帰ろうか」
「うん、そうだね」
しーちゃんは服で両手を拭ってからあたしに出した。
あたしも同じようにしてその右手を握った。
もう雨音は聞こえなかった。
おわり。
長くなってしまったorz
GJ!!
(*・ω・)人(・ω・*)
妙にリアルでキュンキュンしますた(*´Д`*)ムハー
510 :
暇人:2006/05/14(日) 02:15:53 ID:mWjOBNIr
ぬぉぉぉぉ!wGJ!
ラストがすごいイイ!!
「とりあえず、キスしていいかな?」
一度でいいから言われてみたいw
即答ですよ。「おk!ディープでよろ」とw
>>496様
>>492様の画像を携帯用に変換してみたのですが
うまくいかなかったorzアクセス制限が〜。。。スマソ。
後ほど、暇人携帯よりしーみき携帯用画像をうp予定デス、はい。
511 :
壁紙小僧:2006/05/14(日) 02:37:22 ID:kxIUfhug
みなさんの気持ちに水を差すようで悪いんですが、
荒川さんの表彰で楯を渡されてる時、
後ろに村主さん、美姫ちゃん、大ちゃんが並んでいて
拍手してるんですけど
美姫ちゃんだけ、手を下のほうで、なんとなくやる気なそうに
パチパチと拍手して、視線を下に落とすんですよね。
村主さんでさえ、荒川さんの顔に一度目をやっているのに
美姫ちゃんは視線を合わさず仕舞で・・・
浮かない顔でなんとなく気まずそう・・・
この2人に何かあったのかな。と思ってしまうのは私だけでしょうか?
ケンカかしら…なんて妄想したらまた萌えの方向になっちゃう…
>>498 (*´д`)ウハー
GJすぎて眠れないかも!!
>>512 気になりますね…それ。
喧嘩かなぁ??
それともさみしいのか…
妄想が止まらない…orz
遅いランチを食べ終わったら、食器はシンクに突っ込んで、今度は部屋中を掃除させられた。
もちろんブラの一つもつけるのはダメで…。
ベッドルームにリビングにダイニングキッチン。美姫は恥ずかしすぎたから一生懸命掃除にシューチューした。
しーちゃんは相変わらずすっごくやらしい顔で美姫のコトをずっと見張ってる。
「…しぃちゃん、もぅ服着て良い?」
「なんで?ダメだよ約束じゃん!」
「…だって。恥ずかしいし…。」
「今更何言ってんの?美姫のハダカなんて、もう何百回も見てるし。」
「…だって。…だって、いっぱい見過ぎちゃ、しーちゃん、飽きちゃうよ。そしたら、ちょっと悲しいし…」
美姫は恥ずかしいのもあるけど、やっぱりそれが心配だった。
しーちゃんが、美姫のハダカ見過ぎて飽きちゃったら、悲しいもん。
しーちゃんが美姫のカラダにヨクジョーしてくれなくなっちゃったら、寂しい。
そういったら、しーちゃんは顔いっぱいで笑ってぎゅーって美姫のこと抱き締めた。
「飽きる訳ないじゃん!大好きな美姫のカラダなんだよ。すっごくセクシーで綺麗だし。」
「…ほんとぉ?」
「当たり前だよ。百万回みたって飽きないよ!」
…嬉しいこと言ってくれるじゃん。
やっぱりしーちゃんだーい好きって、しーちゃんの体温に甘えてたら、
しーちゃんは「美姫ってすぐに体型変わるしね!」って付け加えた。
…それは褒めてんの?それともイヤミかぃ?
「しーちゃんのイジワル…」
もうこの言葉を発すのは何回目だろう…。
美姫はしーちゃんの腕をすり抜けて、美姫のカラダが大好きというカノジョがまた変な気を起こす前に掃除に戻った。
「もう掃除機はいいからさ。次、コレね!」
「………雑巾?…なんでイマドキ…。クイックルワイパー?とかさ、あるじゃん?」
「ダメ!そんなの!コレじゃなきゃダメなの!」
「ぁ……そぅ?」
しーちゃんの押しに圧倒されて、美姫はおとなしく雑巾を受け取った。てかしーちゃんヘンなこだわりあるんだなぁ…。
美姫は雑巾を絞って床にひざまずく。
「…あ…!」
いざ拭こうとしたら、あるコトに気付いた。…これって、すっっごく恥ずかしい体勢じゃない?
まっぱで床にひざまずいてオシリつきだして…これってうしろから…まる見え…!??
はっとして振り向くと、やっぱりしーちゃんは非常に満足しておられました。
「早く拭いて拭いて!!」
…このヒト何でこんなにヘンなことばっか思い付くんだろ…。
美姫は私のリクエストにちょっと呆れたような顔をしながらも意外に素直に従ってくれた。
可愛いほっぺを赤く染めながらおしりを控え目につきだして恥ずかしそうに床を拭いている。
豊満なムネが揺れる。暑い中掃除して、少し汗ばんだ肌。
そして何より私の視線を捕えて放さないのは、可愛いヒップの間に見える、初々しいピンク色をした秘唇。
私は赤ワインのグラスを傾けながら、美姫の下の唇が汗以外の液体で濡れてくるのを期待しながら視線を送り続ける。
「もぉ…まだみてる…」
「また、して欲しいの?」
恨めしそうな目で睨む美姫の返答を待たず、グラスを置いてするりと美姫の割れ目に指を這わす。
ソコは私の期待通り、ぬめりと熱を帯びた液体で潤っていた。
ピクンと躯を震わせ、美姫は濡れた瞳で私を見る。
「して………?」
しーちゃんがいけないんだよ、と美姫は言うけれど、私だってこう言ってやりたい。
『美姫がいけないんだよ。そんなエッチなカラダしてるから』
私は可愛いカノジョの望みのままに、ゆっくりと愛撫を開始する。
「ゃ…ぁんっ ぁっ…」
声と共にすぐに蜜が溢れだし、拭いたばかりの床に数滴落ちた。
「あーぁ。もう汚しちゃって…」
「だって、だって」
私は、美姫がキレイに掃除したフローリングに仰向けに寝て、美姫を手招いた。
「こっち、来て。あたしの顔の上に。そしたら床、汚れないから」
「でも…」
恥ずかしそうに首を振る美姫の脚を、寝転んだまま引っ張って、強引に私の顔を跨がせた。
「…ゃ…はずかし…」
目の前ではそこだけ単体で生きてるかのように、美姫の秘唇がヒクヒク動いてる。
ぬらぬらと粘液を吐き出して、ナカは赤々と色付いている。
私の上で四つん這いになった美姫の腰に手を回し、おしりをぐっと引き下げて、そっと亀裂に舌を這わす。
「ぁっ……ゃ…っ」
美姫は小さく声をあげる。
ぬるりとした感触、鼻をつく甘い香り。軽く入ったアルコールも手伝って、私の理性はすぐに減退し、夢中になって舌を動かした。
「んっ はっ あぁんっ…」
夏の午後の静かな部屋に、美姫の愛らしい媚声と、くちゅ、ぴちゃと妖めかしい音だけが響く。
「あっ キモチいいよぉっ あんっ!」
美姫のアソコに鼻を埋め、腟口をぐりぐりと刺激すると、どっと蜜が溢れて私の口許を汚す。
美姫は私の上で遠慮がちに腰を上下させながら、秘部をこすりつけてくる。
美姫の肌は熱くなって、うっすら汗を浮かべてる。
「しぃ、ちゃぁんっ ぁんっ 指で、…して……?」
泣くような声で美姫は言う。でも私はそれには応じない。
「だめよ。ナカばっかでイッてると、ナカでしかイケなくなっちゃうの。だから今日は訓練よ。」
私はそう言って、再び美姫の腰を抱きかかえ、強弱をつけながら若い蕾を愛撫する。
歯と舌で被った皮を剥がし、核を露出させる。
「ひゃぁっ あんっ」
ソレは堅くはちきれそうに膨れてた。
美姫は自分でムネを愛撫してる。
この体勢だと、可愛くエロい美姫の表情が見れないのがちょっと残念だ。
早くイカせて愛しい唇にキスするか。そう思って私は一気にスパートをかける。
「ああんっ あんっ ぁんっ ゃっ………!」
一層大きく嬌声をはりあげた後、くぅっと喉を鳴らして美姫は達した。
そのままごろんと横に倒れた美姫を抱き締めて、ちゅっちゅっといっぱいキスをする。
美姫は息を整えながら、それに応じてくれた。
「はぁ…キモチいかったぁ…」
「そう?よかった!じゃあ、後始末よろしくー☆」
また美姫にイジワル!と嘆かれそうだけど、今日は美姫は『私のゆーとーり』の日だからね。
ちょっとだけ女王ぶりを見せつけて、私は飲み残したグラスを片手にソファに座った。
美姫はさっきの雑巾で、濡らした床を拭き終えると、私の隣りに来た。
「拭き終わりました。」
「よし、おつかれ!じゃあバスルームでソコ洗って来な。ついでにタオルとってきて!」
もぉ…と美姫はふくれながらも素直に従った。
言われた通りタオルを持って戻って来た美姫に、私は美姫の愛液がついたままの口回りを拭いてもらう。
うん。こーゆーの、いいなぁ!
美姫は優しい顔と手つきで丁寧に拭いてくれた。
てか美姫もちょっとハマってんじゃん?
「次ワイン取って来て。赤いのね。」
「はい、ついで。」
「DVD見たい。セットして。」
私は調子に乗って美姫を使いまくった。
それにしても全部の行為をハダカの美姫がやってくれるんだから、もうホントたまんない!
自分のオヤジ的な面を自覚しながら美姫のむき出しの太腿にもたれかかる。
「膝枕。いいでしょ?」
「はぃ、よろしいです。」
美姫はかしこまって言うと、笑いながら髪をなでてくれた。
二人でボケーと洋画を見た。私は始終美姫の膝枕で。
美姫は「アメリカまで来てどこにも行けないなんて!」と不満そうだったけど、こんなマッタリ二人で過ごすのも良いはずだよ?
私の言葉に、美姫はそうかもねと笑った。
そうこうしてるうちに、外は真っ暗になってる。
スタートが遅かった私たちの一日は、もう夜だ。
「じゃ、美姫、シャワーしよっか?」
今日の美姫のご主人サマは、やっと美姫の膝からどいて、立ち上がる。
美姫は素直に頷いてそれに従う。
しーちゃんはさっさと服を脱ぎ捨てて美姫と同じハダカになった。
…てゆーかしーちゃんのハダカ、なんか久しぶりなんですけど…。
美姫はなーんか嬉しくなっちゃって、しーちゃんの白い胸にぎゅって抱き付いた。
「ちょっと、美姫!今日は美姫が攻めるの無しよ!」
…美姫そーゆーことするつもり、なかったんですけど。
「そのかわり」
しーちゃんまたニヤニヤしてる。…やな予感。
「あたしが美姫ちゃん攻めたげる!」
…すーっごい張り切ってるし…はぁ。
しーちゃんは100均にも売ってるすごい泡がたつスポンジ?に、ラズベリーの香りのボディソープを垂らして、モコモコいっぱい泡を立てた。
悪戯っぽく微笑むと、しーちゃんは弾力のある泡を一つまみ、美姫の胸の先端に乗せた。
そして細い指で優しく塗り付ける。
ぬるんとした感触がそれだけで快感を誘う。
「ゃんっ…」
小さく声が洩れて、ピクっと体が反応する。
「あ、カンジてる。可愛い…」
泡をどんどん追加して、乳房全体に広げ、揉み込むように愛撫される。胸のふくらみをぬるぬると指が滑る。
「あっ…やぁっ…」
ゾクゾクと快感が全身を駆け巡る。
もっと…もっと…触って欲しい…
美姫はバスタブの中で、手を後ろについて大きく胸を突き出した。
しーちゃんは嬉しそうに、美姫の胸に飛び付く様にして強く揉みしだく。
自然と上体がそれちゃう。アソコから、また熱い体液が溢れるのが分かる。
「美姫、すご…胸だけでこんなに…」
しーちゃんはつるんと美姫の愛液を掬いとり、泡と混ぜて美姫の胸に塗りたくる。
「ひゃぁっ…んっ」
やばい、キモチいい。感じすぎちゃう…
あばら骨の下から、脇腹から、しーちゃんの手が這い回ってこそばしさも快感へと変わってく。
「ここ、性感帯なんだって」
そういってしーちゃんは乳首と同じ高さの胸のヨコを刺激した。
「はっ あぅっ あんっ!」
電流の様に快感が突き抜けて行く。
どろり、と溢れ出る愛液の量が増える。腰が踊る。
やばいょ…もうイキそうかも…
そう思った瞬間、膝で下の蕾を刺激され乳首を一気に犯されて、声を出すヒマもなく頭が真っ白になっちゃった。
また脳細胞へって、バカになっちゃうょ…笑
続いちゃうorz
リアルタイムキター!
今夜はなんですか?神降臨多すぎで萌え死にそうですw
526 :
キャバリア:2006/05/14(日) 04:45:53 ID:esHDshKi
コソーリ投下しました。
長文で無駄なレス消費&間開けすぎでスィマセン
最後を先に打っちゃったので(間はまだ…orz)最後まで投下させてもらってもよろしいでしょうか……?
それより、職人サマ達素晴らしいです☆GJデス!
特に『告白』と解説者の荒川サン、ツボでしたぁ
浅田姉妹シリーズも前からファンです!
画像のうpもありがたぃです!
今日はジャパンオープンですね!私ゎ見れませんが、皆さんの報告を楽しみに待ってます☆
527 :
壁紙小僧:2006/05/14(日) 05:20:41 ID:fhraxMlx
>>526 キャバリア 様
GJ!エロい……エロ過ぎる(*´д`*)ハァハァ。
最後までイカせてこそのエロッすよ! 無駄なんてとんでもない!
心よりお待ちしております。
これだけのエロのあとでなんとも貧弱ですが、ネタ的にどうしてもジャパンオープン前に
投下したいので……。「CAP」の続き。
「Ring」です。
汗で貼り付いた前髪を掻き上げ、美姫は静香の胸に唇を落とした。
周囲を二、三度ついばむように吸ってから、乳首を甘噛みする。左胸に這わ
せた右掌に、静香の鼓動を感じた。親指先で乳首を転がす。鼓動が、強くなっ
た気がした。
「明日の衣装も、あの青いの?」美姫は身体を重ねたまま訊ねた。右手の動
きはそのままだ。
「ん……! 違う……っ。新しいの」
「そっか」眼を伏せて、美姫は右掌を静香の脇腹へと滑らせた。「お腹、出し
てる?」
「出して……ない……」吐息の合間から、静香が応えた。
「じゃいいよね……痕、つけても」
美姫は身体をずらし、静香の脚間に割り込ませた。脇腹に歯を立てる。白い
肌に唇を当て、強く吸い上げる。朱い痕がいくつも残った。荒い息のたびに、
朱い花は漂い揺れた。
さらに下へと身体をずらし、静香の右腿を立てさせた。左手の親指を秘貝の
合わせ目に沿って滑らせ、割り込ませる。
静香が大きく息をした。
右の親指も割り込ませて、美姫は静香の秘貝を開いた。幾重にも守られたそ
こを押し広げる。露わになった珠を、湿り気を充分含ませた舌でわずかに揺す
る。美姫の肩に、静香の指が食い込んだ。
「……っぁ!」押し殺した、静香の声。
静香は啼かない。めったに嬌声を上げることはない。替わりに身をよじり、
髪を振り、夜具や美姫を掴み締める。汗ばんだ肌に爪が食い込むたび、美姫の
右肩が熱く疼いた。いつも静香が愛撫する、右肩の疵痕が。
舌先で珠を転がし、はじき、周囲を舌先でなぞる。浮いた静香の背腰に左掌
を差し入れ、背骨に沿って撫で上げた。美姫は自分の右中指と薬指を口に含ん
で舐る。爪を切ってくればよかったと、一瞬思った。
十分に潤った静香の入口に、湿らせた中指で触れる。静香は瞬間息を呑み、
深く呼吸した。蜜の絡む入口に浅く挿れて指を馴染ませ、一気に深く挿れた。
わずかにこわばる静香の脚に軽く力を入れて開かせ、中指で内をほぐしながら
珠を舌で転がす。微かに血の味がしたように感じた。荒い息。汗と共に、静香
の雌が匂い立つ。内がとろけそうに潤いを増したところで、美姫は中指を抜い
た。もう一度薬指を舐り、中指と揃えて静香に挿れた。とろけそうな内が、指
を柔らかくくわえ込む。ゆっくりと動かし、指先で内上を擦り上げる。舌で珠
をなぶりながら。
「は……ぁ……っあ……」
白い首を強く反らせて、静香が喘ぐ。声を押し殺そうと奥歯を噛み締めなが
ら、それでも漏れる、声。
自分も再び濡れてくるのを、美姫は感じた。先刻まで何度も静香の指で上り
つめ、果てた。その後なのに、静香は再び美姫を濡らす。
静香から顔を離し、自分の左肩で唇を拭った。立てた静香の右腿の内側に唇
を当て、舌を這わせ、肌を吸う。朱い痕をここにも刻んだ。挿れたまま右手親
指を舐ろうとして――
やめた。
静香の愛蜜を掻き出すように右手指を抜く。薄明かりの中で美姫は抜いた指
を見つめ、親指で蜜をわずかに伸ばした。身体を起こし、脚を軽く開いたまま
膝立ちになる。
静香から抜いた指を、美姫は濡れていた自分の内に沈めた。
「ん……っふぅ……あ!」
声が漏れる。静香の視線を感じた。静香の蜜が自分のそれと混じり合う感覚
とあいまって、潤いはさらに増した。自分の内から愛蜜をえぐり出すように指
を動かし、抜く。親指も挿れ、自分の蜜をゆっくりと絡めて抜いた。
四つんばいになるようにして、静香の上に覆い被さった。笑ってみせる。
「しーちゃん。お待たせしました」
「……お待たせ、されました……」深い息をしながら、静香が不敵に微笑んだ。
その顔にかかる髪を掻きやり、二人の蜜の絡まる中指と薬指を静香の入口に
軽く沈める。親指で秘珠を探り当て――
――美姫は深く指で突きながら、一気に静香へと身体を重ねた。
「あぁ……っ……あ……は……っ!」
のけぞる顎の下に、美姫はキスをした。その唇に、静香が荒い息の唇を重ね
る。お互いに口内を貪りあった。強く弱く内を擦り、珠を揉み上げる右指の動
きは止めない。美姫の手の動きにつれて、静香の腰が動く。身体全体が動く。
自分の手が静香の身体を自在に動かしているような思いにとらわれた。
「しー……ちゃん」
美姫は静香の耳に舌を挿れ、湿った音を響かせる。
「…………だいすき。しーちゃんがいちばん、大好き……!」
吐息混じりに言ったのと、静香が美姫の指を強く締め付けたのが同時だった。
身体を重ねたまま、美姫の指が静香の搏動を感じていた。
この人は確かに自分の前に生きている――そう感じる。映像の中に棲む幻影
でも、遠く仰ぐ至高の英雄でもない。美姫の肌の下で、汗に淡く光る肌を桜色
に染めて大きく息をつき、目を閉じて放心している。
美姫だけの静香がここにいる。
痙攣が収まってから、美姫はゆっくりと静香の内から指を引き抜いた。抜い
た指に唇を寄せる。静香の雌の匂いと、わずかに血のような味がした。蜜に濡
れた手を自分の腿で拭って、静香の腋に腕を回した。右肩に頭を寄せて軽く抱
き締める。自分の肌を、身体を感じさせるように。
背に腕が回り、抱き返された。静香の掌が美姫の頭を撫で、指が髪を梳く。
「……ただいま」静香が微笑して言った。
「……おかえり」応えて、美姫も微笑した。
しばらく抱き合ってから、静香が身体を起こした。
「美姫、もうおねむ?」
「? 大丈夫だけど……?」
「ちょっと待ってて」額にキスを残して、静香はベッドから滑り出た。裸のま
まクローゼットを開ける。
裸身にボンヤリと見とれていると、静香が小さな赤い紙袋を手に戻ってきた。
ベッドの端に座り、美姫に紙袋を渡す。
「……何?」美姫も身体を起こし、ヘッドボードに寄りかかった。
「開けてみ」静香が笑ってランプを点けた。
袋には白い紙と赤いリボンでラッピングされた四角いものが入っていた。リ
ボンには、美姫がイベントに出たことのあるブランドのロゴが入っている。包
みを解くと赤い紙箱が出てきた。それを開けると、小箱が出てきた。蓋を開く。
指輪がひとつ、収まっていた。
「うゎ……」
「サイズは合うはずなんだけど」静香が指輪を取り出し、美姫の右手を取った。
「しーちゃん」美姫はその手を引っ込めた。軽く眉を上げる静香に、左手を差
し出す。「……こっち」
静香は笑顔で、差し出された手を取った。指輪の内側を見て向きを確認し、
美姫の薬指にはめた。鼻歌で結婚行進曲を歌いながら。
「おぉ、ピッタリ。さすがだね私」満足そうに静香は頷いた。
「……どしたの……?」指輪と静香を、美姫はかわるがわる見つめた。
「うーん……お護り? お礼? 入学祝いとか、入社祝いとか、新たなる門出
を祝してとかいう感じ? まぁいろいろ」
割合厚みのある指輪は、三層になっていた。このブランドで有名なデザイン
のモダンアレンジなのだろうか。イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピン
クゴールド。全部ゴールドだけど、金銀銅って感じっしょ?――そう言って、
静香は指輪にキスをした。
「これでおまじない完了」
「まだだよ」
美姫は静香を抱き寄せ、キスをした。そのまま押し倒し、左手で静香の脚間
を探る。右親指で乳首を捻りながら、左の薬指を深く静香に沈めた。指輪まで
静香の内が飲み込む。かき混ぜた。
「……っ……」首を振って声を堪え、静香は艶っぽく笑った。
左手をゆっくり引く。静香の愛蜜がライトを弾き、薬指の指輪を艶めかしく
光らせた。
美姫も笑った。「……ありがと。大事にすんね」
「……どーいたしまして。しっかし」息をつき、身体を起こしながら静香が言っ
た。「……このコはいつの間にそんなイロっぽい貌して、こんなヤクザな真似
するようになったんだろね」
「誰かさんのキョーイクの成果です」美姫は軽く、ウインクしてみせた。
「……起きてる?」ベッドの中。美姫の胸に顔を寄せたまま、静香が訊ねた。
「……ん」まどろみかけた美姫は目を開けて、重なる白い身体を抱き直した。
「私ね……次のシーズンの大会すべて不参加に決めた」
「……え……?」
「アマチュアの競技生活から引退する……今度こそ、正式に」
静香の言葉を、美姫は彼方からの声のように聴いていた。これまで何度も聞
いていた話だったが、どこか実感がなかった。大きな大会に行けば静香がいる。
幼い頃から、それが美姫にとっては当たり前のことだった。
まだ夢の中なのだろうか。思いながら美姫はただ、応えた。
「……そっか。やっと決めたんだ」
「7日のショーが終わってから記者会見する……テレビも来ると思うけど」伝
え終わって安心したように、静香は微笑して美姫の胸に軽く頬ずりした。「先
に直接、美姫に言っとけてよかった」
「ん……ありがと」
「だからお護り……いつも、美姫の心の傍にいられるように」
静香はわずかに頭を起こして美姫を見た。
「……寝ちゃったか」柔らかく笑って、キスをする。
美姫はかすかに微笑んだ。
目覚めたのは5時少し過ぎだった。美姫は眠っている静香を起こさないよう
に静かにベッドを滑り出て、シャワーを浴びた。手指にはまだ、静香の匂いが
残っていた。左薬指の指輪が水滴を滴らせた。
手早く身支度を調えて浴室を出ると、静香がベッドに横たわったまま目を開
けていた。
「おはよ。寝てて」美姫はライティングデスクに置いてあったアクセサリーを
身につけながら言った。「始発ののぞみに間に合いそうだから、帰るね」
「朝ごはん、食べよっか」身体を起こしながら、静香が言った。
「なんか買って新幹線の中で食べるよ。午前中から練習あっから。ノンビリし
てると遅刻しちゃう」
振り向くと、静香は少し淋しそうな笑顔で美姫を見つめていた。寝乱れた髪。
薄明かりの中の白く滑らかな肌に、美姫は息を呑んだ。何度も何度も見てきた
し、数え切れないほど抱きもし抱かれたりもした。それなのに、この人はやは
り美しい――いつも、そう思う。
自分はこの人の目に、どう映っているのだろうか。
ベッドサイドまで行って、軽いキスを残した。
「来週末、またこっち来るから。ジャパンオープンの解説、ヨロシク」
「ボロボロにならないよう祈ってて」静香は美姫の左手を取り、薬指にキスを
した。
「じゃホント、行くね」美姫は上着とキャリーバッグを手に、笑顔を見せた。
「美姫!」
部屋を出かけたところで、静香の声がした。振り向くと、静香がVサインの
指を二、三回曲げていた。トリノの演技後で有名になった、あの合図だ。
「……楽しみにしてる。フレンズオンアイス、次は出てよ」
美姫も笑顔で同じVサインを返した。「ショー、ガンバってね」
部屋を出てもう一度小さく手を振り、ドアを閉める。
そのドアに、美姫は頭を付けた。うつむいたまま目を閉じる。唇を引き結ん
で、泣きたいのを堪えた。ひと息吐いて顔を上げた。キャリーバッグの取っ手
を、力を込めて握る
急げばまだ、のぞみに間に合う。
* * *
大会一週間前。ようやくプログラムが身体に馴染んできた気がした。
慣れた環境と信頼し尊敬するコーチの元でスケートに打ち込む。笑顔が、自
然とこぼれるのが自分でも判った。
片づけを終えて、控え室に戻った。着替えようとしたところに、コーチが小
走りに入ってきた。
「美姫!テレビテレビ!」
「は? 取材はこないだ済んでましたよね?」
「違う!荒川さんの会見だって」
美姫は管理室に走った。ちょうど会見の映像が始まったところだった。
カメラのフラッシュの中、白いジャケットを着た静香の瞳は落ち着いていて、
強かった。笑顔さえわずかに浮かべ、大勢の記者たちを前に淡々と語った。
『これからの競技生活についてご報告させていただきたいことがあります。
2010年バンクーバー五輪、2007年の世界選手権を、選手として目指すことはご
ざいません。よって本日をもちまして、アマチュアの競技生活から引退します』
美姫はただ、立っていた。
頭の中には何もなかった。その後の静香の言葉さえ、遠くの音のように耳を
通り過ぎた。頭のてっぺんから足の先へ、一瞬に冷たいものが通り抜けたよう
な感覚に襲われた。
何度も聞かされた。頭では判っていたし、理解もしていた。祝福もしていた。
つい三、四日前、ベッドの中で本人の口から伝えられてもいた――正式発表を
すると。
それなのに。美姫の頭の中には、何もなかった。
「美姫、大丈夫?……美姫!」コーチが身体を揺する。「美姫!」
「……はい。大丈夫です……」美姫は力なく笑顔を作った。「知ってましたか
ら。言ってましたから……しーちゃん。正式に、決めたって」
「……泣いてもいいのよ?」
「泣きませんよぉ……なんで、泣かなきゃいけないんですか」自分の声さえ、
美姫には遠く響いていた。「お祝い、言わなくちゃ……」
コーチは美姫を抱き締めた。泣いていた。美姫の内面が脆いことを、幼い頃
から見ているコーチはよく知っていた。
「……リンク、まだ開いてるから。誰もいないけど」涙を拭いながら、コーチ
は美姫の両肩を叩いた。「じゃ、明日ね」
どう歩いたのかも判らないまま、控え室を通り過ぎてリンクに戻っていた。
スニーカーのまま、氷の上に降りる。一歩一歩、おぼつかない足取りで中央に
立った。
氷の冷たさが、身体に染み込んできた。
「――――ああああああぁぁぁぁ――――っ!」
天に向かって、美姫は吼えた。
涙が、頬を伝う。握りしめた拳。爪が掌に食い込む。身体が震える。心が、
震える。
「いやぁ――――っ!しーちゃん行かないでよぉ――っ!!ミキをひとりにしな
いで――――……」
膝から崩れ落ちた。氷に膝をつき、美姫は号泣した。
「行かないで……遠くに……行かないで……そばにいてよぉ……しーちゃん……
ひとりにしないで……置いてかないでよぉ……」
美姫の両掌が氷を叩く。何度も何度も、氷を叩く。
「なんでいないのぉ――っ!……あいたいよ……逢いたいよ……しーちゃん逢
いたいよぉ――――っ!! なんでいないのよぉ――――!」
氷についた手に、涙が止めどなくこぼれた。左手の薬指が痛む。静香がはめ
てから一度も外したことのない指輪は、小さな擦り傷だらけになっていた。今
もまた、新しい傷がついていた。美姫は力任せに指輪を引っ張り、抜いた。そ
のまま氷上に叩きつける。掌の下で、氷が軋んだ。
崩れるまま、氷上に大の字になった。荒い息に、胸が何度も上下する。背中
から、頭から、氷の冷たさが染み込んできた。涙は溢れるに任せ、目を閉じた。
美姫の呼吸以外、物音ひとつしない。
息が、次第に整ってくる。
傍に転がる指輪を、美姫は力なくつまみ上げた。内側に文字が彫り込んであ
るのが見えた。外したことがなかったから、これまで気づくこともなかった。
目を凝らす。
YOU RAISE ME UP
そう、彫り込まれていた。静香のエキシビションナンバー。神に愛された美
しい演技で使われ、静香が口ずさむ、あの歌。
――あなたが私を高みへと引き上げる。あなたこそが私を奮い立たせる。
「しーちゃん……」美姫の目から、涙が再びこぼれ落ちた。指輪にそっとキス
をする。静香の匂いが、甦ってくるような気がした。左の薬指に、指輪をはめ
直した。ジャージの袖でぐいと顔を拭い、身体を起こす。
「ユー・レイズ・ミー・アップ!」
言って、美姫は立ちあがった。
控え室に戻ると、携帯電話の着信ランプが点滅していた。
『よっちゃんでーす。えー、今度山ちゃんに手羽先食べに行きましょう。では
では』
――留守番電話は、恩田美栄。
『ジャパンカップで会いましょう。楽しみです☆』
――浅田舞から、メール。
『ジャパンカップまであと1週間、がんばりましょう(^^) ノーミスで優勝だ
ー☆』
――浅田真央からのメール。
『オレオレ。こないだ大阪来れなかった分、今度たこ焼きおごってやるからな』
――高橋大輔からの留守番電話。
『チームジャパンファイト!ご先祖の名にかけてジャパンカップ優勝!』
――織田信成からのメール。
『怪我には充分気をつけて。集中すること』
――村主章枝からもメール。
『ちゃんと練習してる?練習だけが裏切らないよ。サボらずくさらずガンバ!』
――中野友加里からの、手厳しいメール。
他にもいくつもメールが来ていた。誰もが、直接触れていなくても美姫を気
遣っていることがはっきりと判った。
美姫は微笑した。そこへ、トゥーランドットの着メロが鳴った。
一呼吸。美姫は電話を取った。
「もしもし」
『テレビ、見てくれた?』静香が言った。
「見たよ。硬かったね」
『なかなか慣れなくってさ』
「でも、いい顔してたよ。晴ればれーって感じ?」
『惚れ直した?』
「ちょっとね」美姫は少し笑った。
『風邪ひいてんの?』静香の声が、少し曇った。『なんか鼻声』
「だいじょぶだいじょぶ。さっきまでリンクにいたから、ハナ出ちゃって」美
姫はまた、顔を拭った。
『やってるねぇ』
「やってるよぉ。しーちゃんもガンバってね、明日のショー」
『これからまた打ち合わせなんだ。進行役なんでキンチョーするする』
「あ。じゃ、そろそろ切るね。電話ありがと。嬉しい」
『美姫……ホント、ありがと。ふつつか者ですが、これからも末永くヨロシク
お願いします』
「なーに言ってんだか」笑いながら、美姫はまたこぼれてきた涙を拭った。
「こちらこそ、よろしくお願いします。じゃね」
美姫は電話を切った。電話を畳み、薬指の指輪にゆっくりとキスをした。
* * *
翌日も、美姫はリンクにいた。
失ったものを、取り戻す――そのために今がある。それが判っているから、
静香も自らの名を冠したチャリティーアイスショーに誘わなかったのだろう。
夜7時。新横浜で、静香のショーが開演する時間。
美姫はMDラジカセのスイッチを入れ、リンクに滑り出した。スタートポジ
ションに着く。左薬指の指輪に、キスをした。ポーズを取る。
響く曲は“ニュー・ワールド・コンチェルト”――新世界。
力強く、美姫は氷を蹴った。
544 :
壁紙小僧:2006/05/14(日) 05:41:31 ID:fhraxMlx
>>528-543 「Ring」でした。
タイトルは名詞と動詞、両方の意味に引っかけてます。
あえて困難をとり、あんどーさん責めに挑戦しました。ハウツー本のようだよ、
小僧のエロ……(´∀`;)。まさに「無駄に長い」の悪例のようで申し訳ないです。
とにかく、「ジャパンオープン、安藤がんがれ、超がんがれ!」の一語に尽きます。
BS Japanのスポーツニュースではジャンプも調子よさそうだったし、楽しみです。
少しでも仮眠を取っておくか……。
GJ!!!
ジャパンオープン勝つと良いですよね。
って言うか勝つに決まってる!!だって日本には安藤美姫がいるから☆(`・ω・)
546 :
中の人:2006/05/14(日) 07:24:32 ID:dnfIp2aU
>小僧様
朝から涙を流してしまいました。
ハウツー本のようなエロでも書けるだけすばらしいと思いますよ
私は書けませんし……w
次回以降も期待しますね
548 :
妄想作家:2006/05/14(日) 11:12:06 ID:1QA7yNwT
皆さん、こんにちは!
神な職人の皆様、GJでございます。
今日のJO、楽しみですね〜。
しーちゃん、リポーターもやるみたいなので、
妄想即興小ネタ、投下します。
し「先ほど滑り終えた、安藤美姫選手にインタビューします。
今日の滑り、いかがでしたか?」
み「久しぶりに観客の前で滑ったので、ちょっと緊張しましたが、
段々、調子が良くなってきて結構楽しく滑れました。」
し「今日の演技は以前に比べて、大人っぽく見えましたが・・・。」
み「・・・(照)」
し「やっぱり、あれですか、私との夜の練習が効を奏しているのでしょうか?」
み「しーーーちゃん!(怒)」
失礼しました・・・。
やってきました埼玉スーパーアリーナ! チケットショップにかなり流れてたので心配してたのですが、人出はそれなりにあってアンシン。
まだ入れないのですが、場内からYOU RAISE ME UPが聞こえてきたような…寝不足の胸にも響くっす。
>>548 暴走しーちゃん。。。(*´Д`)
>>549 小僧さんいいなぁ。。私のぶんまで応援お願いします〜〜!
スケ板JOスレによると
しーちゃんのエキシが男子と女子の間の15:05〜15:10
ミキティが女子3番目滑走で15:55〜16:02に登場のようです
自宅待機組だけど意味もなくドキドキしてきた(´∀`;)
ミキティがんがれ、超がんがれ
>>546 中の人さま、いつもありがとうございます!今落として見ました!!
しーみきは練習の時も仲良しですね(*´Д`*)
みきちゃん+まおちゃんも一瞬だけど笑って楽しそうだった・・・
>>551 15:55分・・・あと1時間とちょっとか・・・ドキドキですね。
でもエキシビションマッチみたいな試合だしそんなに結果は心配することないかな?
滑る曲は蝶々夫人みたいですね。(どっちかっていうとジャズの好きだったので残念。。)
衣装は・・・衣装はあのオリンピックの衣装なのでしょうか??
出来れば違う衣装ですべってほしいな・・・。
>>512 >>513 >>516 これですよこれ。↓
「一緒にドリームオンアイスに出られると思ったのに、しーちゃんはチャンピオンズオンアイスに…チェッ…」
554 :
516:2006/05/14(日) 15:38:31 ID:vTuGp0In
>>553 そういうことだったのか(・∀・)
ミキティいじけてたんだな…w
壁紙小僧様
ここのみんなの分も会場で応援よろしくお願いします!!
このスレのみんなのパワーがミキティに届きますように…
ミキティがんがれーっ!!
ただいま製氷中。
あらかーさんはユーレイズミーアップ。小僧泣きそうでつ。
あんどーさんは新衣装。濃青紫で、あらかーさんの幻想のクロアカ衣装に似た雰囲気。髪はポニーテール風で可憐でつ。キスクラとか表情が明るいのが(・∀・)イイ!!。
>>555 うおおー、新衣装ですか!!楽しみ!
ポ・ポ・・・ポニーテール(;´Д`)ドキドキドキ
>>555 トリノFSのあの衣装だったらちょっと・・・と思ってたから新衣装でよかった!
またまたあらかーさんに似た雰囲気ですか
どんなのか楽しみ(*´д`*)
ミキティがんがれー!!!
みきてぃ頑張れ!!!!
壁紙小僧タソも応援頑張れ!!
559 :
壁紙小僧:2006/05/14(日) 16:39:09 ID:i9rkvLP3
あんどーさんは105・56
それって良いのか悪いのか・・・???
とりあえずみきちゃん、乙ですした!
>>560 それって、4分間のFSと同じ評価基準ですか?
だとしたら、Trinoの時よりは良いですね。
点数とか言われると今夜,テレ東をみる楽しみがなくなるし
いつごろ全部終わるんでしょうか。
点数もイマイチピンとこないのでどんな出来だったのか・・・。
実況見たら1コケあったみたい
それでも「良く頑張った安藤」って感じらしい
まあ最後に真央が持っていっちゃったみたいだけど
それよりも今テレ東で番宣やってて
荒川さんがミキティについてコメントしてたよ
「安藤選手なんかはジュニアから上がってきて凄く若くてフレッシュという気がしてたんですが
そういう選手が上の世代に混じってウンヌン・・・」
「安藤選手は去年あたりは凄く注目されて、中々スケートに集中できなかったりと本人も辛かっただろうけど
そこから復活することを期待してますね」
みたいな感じ
1コケでも、復活の兆しにしてはまぁまぁですね!あのオリンピックからまだ3ヶ月だし。
でも私の地域では放送されない…。。全国ニュースでやるかなぁ。。
あんどーさんは転倒1回、1回転になったのが1回。
3−3連続ジャンプが決まってよかったとの本人コメントでした。
ジャンプが決まりだしたし、情感ありつつキビキビした印象で復活の兆し。
あらかーさんのチームジャパンインタビューは本田高橋安藤浅田荒川の並び。
あんどーさんはまおちゃんコメント中もあらかーさんに視線いくいく。
インタ終了後に2ショットで話してたでつ(´∀`)。
567 :
妄想作家:2006/05/14(日) 18:14:41 ID:1QA7yNwT
>566
小僧様
レポ、乙津です。
2ショットで何を話していたんでしょうかね?
妄想がかきたてられますなぁ〜。
現地の方、しーちゃんとみきちゃんの様子はどうでしたか?
しーちゃん、みきちゃんによく頑張ったねって声かけたかしら…(;´Д`)
1回転と1回転倒ですか…。それで105点って、まだまだ伸びますね!
トリノのみきちゃん見ると胸が痛いのであまり蝶々夫人見てないので、会場で生き生きしたみきちゃん見たかったな。。
>小僧さん
レポ有難うございます!妄想しながら萌えてます。。
インタ終了後のあらかーさん2ショット会話はあんどーさんが一番長く感じました。
萌え視点だから誤差あるかも(´∀`;)。
あんどーさんの表情は柔らかだったです。
ガラは1940過ぎにあんどーさん、トリがあらかーさんの模様。
あんどーさんのアイ・ビリーブは滑りのスピードもあり身のこなしが綺麗でこなれてる感じ。アンコールでは4回転?転倒。
美姫ちゃんニュー衣装かわゆい。大人っぽい。
小僧様、レポ有難うです!エキシビで四回転サービス…転倒はご愛敬ですねw
美姫ちゃん、3位おめでとう!!
575 :
妄想作家:2006/05/14(日) 20:50:34 ID:1QA7yNwT
妄想作家@テレビ観戦中です。
ヤヴァイ!
トリノの感動がぁ〜!(泣)
で、しーちゃん、滑りながら
「You Raise Me Up」歌っていた。
おっと、まもなくミキティの演技だ〜。
ガラ終了。
あらかーさんはユーレイズミーアップ。アンコールはアベマリのさわり。
フィナーレはあんどーさんが真央ちゃんとビールマンスピンやレイバックスピン。
あらかーさんはレイバックイナバウアー。
一列手繋ぎは真央渡辺安藤木戸荒川。
しーちゃん
『安藤選手は今周りのプレッシャーもなくのびのび生活してま…してるようですから〜』
ちょwwしーちゃん気を付けて!
(録画できないので一言一句合ってはいませんが、しーちゃんがこんなようなこと言い直したのはホント!)
しーちゃんはミキティの現状結構把握してるみたい(*´Д`*)
578 :
初彼:2006/05/14(日) 21:31:17 ID:WT4LUZVk
>>577 自分もそこ気になりました!!
あっ初彼続きかきました。
579 :
初彼:2006/05/14(日) 21:32:31 ID:WT4LUZVk
「昨日の予想は大きくはずれ、今日は激しい雨の日となるでしょう、続いて全国のお天気…」
神様はどーしても、あたしを美姫に会わしたいんだな、テレビを見ながらそんなことを思った。あたしはジーパンにTシャツそして、キャップをかぶり待ち合わせしている、宿舎の玄関に向かった。よっちゃん、舞は来ていたが、あの子はまだみたいだ…
「やっぱきたんじゃん」よっちゃんに勝ち誇ったかのよーにいわれた。
「約束は守る方なんでね」
「美姫目当てじゃないでしょーね」舞はあたしがいることが気にくわないのか、機嫌がわるい。美姫目当てか…そーかもね、雨でも断ろうと思えば断れた…でもあたしの心の奥底に沈む気持ちがそーさせてくれなかったんだ。
「ガキに興味ない」そーいったとき
「美姫はガキじゃないもん」美姫の声がきこえた。でもスカートにGジャンの美姫の姿に見惚れて言い返す言葉が思いつかなかった。
「美姫―チョーかわいいーさすがあたしの恋人!!静香さんみすぎですよ、いこっ美姫!!」
「あらー若いっていいなーしーちゃんあたしらも行くよ」よっちゃんに腕をひっぱられ、あたしは玄関を出た。美姫と舞は一つの傘にはいり、あたしとよっちゃんは、それぞれ、傘をさして、2人の後ろを歩いた。
「しーちゃん、さっきからなんでずっと下向いてあるいてんの?こけちゃうよ」よっちゃん…だってね、美姫が他の人と歩いてるの見ると、イライラするんだ。なんていえないよ。、ヤキモチやいてる。かっこわる…あたし。
「んーだってさ、今日、新しい靴はいてきてずっとそれ見てたいから…」
「うそつき…ほんとはスキなくせに、なんで、自分の気持ち隠すの?」
「守りたいから…他に質問は?恩田君?」
「しーちゃん…」よっちゃんはそれ以上なにも言わなかった。
映画館についたが、ベタな恋愛映画はけっこー人気で開演まえとゆーのに長い
行列ができていた。
はぁ〜いいなぁ。見られないの悲しい。。(´・ω・`)
言い直しってマジなんですかw(;゚∀゚)=3ドキドキドキ…
も…妄想が…。。
581 :
初彼:2006/05/14(日) 21:33:29 ID:WT4LUZVk
「これさー全員はいれんの?立ち見いれても無理っしょ」よっちゃんの言ったことは大正解で、係員が人数を数えだした。あたしとよっちゃんの前で「すみませんが初回はここまでとさしていただきます」と言い終わる前に、なにをおもったか、よっちゃんは、美姫の
てを引きいれかわった。美姫はあたしの隣でビックリしたのかキョトンと立っていた。
「ちょっ、おんださんどーゆーつもりですかって…ちょッ」
「あっ、映画はじまっちゃう、美姫―しーちゃーん、ごめんねーおさきにー」よっちゃんは、舞を無理矢理、映画館の中に連れ込んでいった、振り向いて、「がんばれよ」と声にはだしていないが、口の動きでそー言ったのはわかった。おせっかい野郎。
あたしと美姫はしばらく映画館の前でポツンと立っていた。隣に美姫がいる…それだけでドキドキする。まるで初恋のように。でも、一緒にはいられない、きっと美姫だってそれを望んでないだろう、だから…
「あの、どこ行くの?」あたしは美姫と一緒にいちゃいけないんだ
「帰るよ、タバコすいたいし」
「え?映画は?それに舞たちまたないの?」
「どーでもいい、じゃ」あたしは美姫に背をむけ帰った。最後のチャンスだったかもね…
美姫と一緒になるの…・でもあたしは美姫を守りたいから、ごめんねよっちゃん、気つかってくれたのになんて思ってたら突然聞き覚えのある叫び声がきこえた
582 :
初彼:2006/05/14(日) 21:37:50 ID:WT4LUZVk
「いたい、やめて」後ろをふりかえると、美姫が数人の男に囲めれていた。
「いいじゃーん、俺達とあそぼーよー」
「でも…友達まってるし」
「んなのいいってー・・あ?お前だれってゆーかあんたもキレイだなー俺達と…」
「いやだっつってんだろ、きえな」
男数人はあたしが睨んでビビッたのか走ってにげていった。
「断るんならちゃんとことわんな、あーゆーやつらは、モジモジしてるとつけあがるから、
じゃ、気つけなよ。あたしはかえる…って離してくれない?」立ち去ろうとしているあたしの袖を美姫はつかまえ、
顔をあげていった
「いっしょにいて」息が止まるかと思ったしあたしの心拍数はすごい速さであがっていきみるみるうちに顔が赤くなるのを感じたので、
あたしは気づかれないように、美姫から顔を逸らした。
ほーっておけない、映画がおわるまで2時間、2時間だけなら自分の気持ち隠しとおせる…
きっと…だからあたしは首を縦に振った。美姫は安心したのか、とびきりの笑顔を見せた。
しーちゃん、あたしはあの時、しーちゃんの顔がすっごい赤くなってるの知ってたよ、
すっごいかわいかったよ、おもわず抱きしめそーになっちゃったけど、
でもね、美姫はもー別の人の物になってたから…お互いもっと素直ならって今になって思うよ。
しーちゃんも同じように思ってくれてるのかな…
583 :
初彼:2006/05/14(日) 21:38:42 ID:WT4LUZVk
行くところもないので、映画館のロビーで待つことにした。長イスに美姫と少し距離をおいて座り、タバコをふかした。しばらくの沈黙を破ったのは美姫だった。
「あの、由香さんと付き合ってるの?」気にしてたのか?話題がないからなのか…どーでもいい話しだ。
「べつに、そんなんじゃない」
「でも食堂で…スキじゃないのにキスするの?」
「あのさ、ガキじゃないんだから、キスの一つや二つ頼まれればするし…」
「そんなの…嘘・・スキでもないひとと美姫ならキスなんて出来ない…」
「ふーんじゃあ舞ともーしたんだキス」
「それは…」
「ほれみてみ、結局スキでもできないんだねーお子ちゃまですねー」
「スキならできるもん」
「へーへーわかった、わか…ん」
美姫がキスしてきた、時が止まった…
「もーこーこーせーだもん」そー美姫が言った後あたしは、咄嗟に美姫を抱きしめてた。
でも、美姫はあたしを引き離すことはなかった。
どれくらい抱き合ってただろう、まわりからザワザワ声が聞こえてきた。映画おわったんだ、あたしは美姫から手をはなし
「ごめん」といった。美姫は首を横に振り、「美姫…しーちゃんのこと…」
と言いかけたところで、美姫の口に人差し指をあて「舞がいるでしょ、じゃあ、先かえるは」と言ってあたしは、合宿所に先に帰った。
584 :
初彼:2006/05/14(日) 21:44:19 ID:WT4LUZVk
ねー美姫、美姫が告白しよーとしてくれたこと知ってたよ。
でもね、美姫には舞がいるし、あの時のことまだ思い出せないでいた。
だから告白は聞かないことにしたんだ。美姫を守ってきめたから。でもこの後あたしたちに、いや美姫に起きる最悪な出来事は今でも忘れられない…この出来事から大きくあたしたちは近づいていったんだよね。
部屋に帰りご飯も食べずそのままベットうつぶせた、
さっきの美姫とのキス…キスなんてなんどもしたことあるのに、
美姫とのキス思い出すたび、顔が赤くなる。ドキドキする。
まるで初めて女の子に恋した少年のような気持ちだ。そんなことを考えているといつのまにか寝てしまっていたようだ。
「コンコン」ノックの音で目を覚ました。外はまだ夜のようだ。目をこすりながらドアをあけるとそこに立っていたのは…黒の固まり…
「なんですか?城田さん?」
「ちょっと、話しがあってね、あなた?今年のジュニアチャンピオンご存知?」
今年の?たしかよっちゃんが言ってたな…美姫だ!!まさか、美姫を…
585 :
初彼:2006/05/14(日) 21:46:04 ID:WT4LUZVk
「安藤美姫ですか?そのこがなにか?」
「美姫にも2004の世界選手権出てもらうことにしたの…」
「どーして?美姫はまだ15歳ですよ…どーしてそんな子が?」
「シナリオに必要だからよ、あの子は顔もかわいいし、あなたに憧れてこの世界に入った。
つまり、つぶれかけたあなたはあの子の演技を見て、復活するの、
そしてあなたは女王に…そーねー世界選手権がおわれば、美姫は女王の静香のようになりたいと思う、
シニアの大会でイイケッカをだせば、必ず人気がでるわ。
そーなれば、あのこはCM、テレビに引っ張りだこイコール協会にお金がやまのようにはいる…
そーなれば、ここまで言えばもーわかるわよね…」
悪魔だあたしは本気でそう思った。結局美姫を守れないんだ。
あたしはこの人の前ではやはり無力なんだ…なにもできない
「そーですかわかりました。」
「あら?今日は素直に受け入れるのね?ま、あなたは自分一番ですものね、世界選手権の後あの子がどーなろーと関係ないわよね、
じゃあ、練習がんばんなさい」そー言って悪魔は去っていった。あたしはその場にしゃがみこんだ、美姫がこのままじゃ、あんなに笑顔のカワイイ子なのに、その笑顔がなくなっちゃう、どーしよーどーすれば美姫を守れるの?
誰か誰か教えてよ助けて…
586 :
初彼:2006/05/14(日) 21:49:21 ID:WT4LUZVk
ガチャ再びドアが開くそこに立っていたのは…
「泣かないで?」あの時と一緒だ…美姫にキスされてる…
そーだ思い出した…あたしはあの時由香さんに振られてないてたら美姫が傍まできてカワイイキスをしてくれたんだ…
「しーちゃん、さっきの子だれ?」
「んー天使」
「なんじゃそりゃ?カワイイ子だったね」
「うん、よっちゃんあたし恋いにおちました」
「あの子?まってよあんな子供に?」
「あの子が高校生になるまで待つ…あの子の笑顔があたしを救ってくれたような気がするんだ。
今でもドキドキしてる」
「ふーん、愛だねー!そー言えば、城田さんがよんでたよ?」
「ほんと?なんだろ」
あたしはこのころスケートが大好きで悪魔のことも信じ切っていた。でも
587 :
初彼:2006/05/14(日) 21:50:49 ID:WT4LUZVk
「荒川です、失礼します。」
「静香、長野五輪頑張ってね。」
「はい、もちろん、お母さんもお父さんも応援してくれてるしみんなの為にがんばり…」
「は?なに言ってんの?城田さんの為でしょ?はーしつけが間違ってたのかしら?」
「え?言ってる意味が…」
「意味?だれがあなたを五輪に出してあげたとおもってんのよ、もし失敗したらゆるさないからね」
それを聞いたときあたしは奈落の底に落とされた気持ちだった。
今までつみあげてきたものがすべて音を立てて崩れ落ちた気がした…
ヨロヨロと立っていられない状態になり、そのまま倒れた…倒れたときに頭を打ちそのまま脳しんとうで気絶してしまったんだ、
多分このとき美姫の記憶がなくなったんだ。美姫だけの記憶が…
そして五輪では見事に失敗して、城田にさんざんなじられた後逃げるようにスケートから離れた。こんな汚い世界にはいたくなかったから…。
「美姫、思い出したよ、あたしにとって君は天使だったんだ…」
「しーちゃん」
それからあたしは美姫と一つになった。美姫の顔、胸、そして…すべてを愛した…
外はすっかり明るくなってきている…ベットの上であたしは目を覚ました。
腕の中には裸の美姫が向こうむいてねてた。ギュット美姫をだきしめて
「おはよ」と言うと美姫は恥ずかしいのかずっと向こうを見たまま
「顔みれない…はずかし…」
そんな美姫がかわいくてあたしは美姫をこっちに向かせ、キスをした。
恋人でもない2人の甘い一時…これがずっと続けばいい…あたしはそんな風に思ってさえいた。 続く
あわあわ…初波さま、流れブッタギリすみません!
黒い固まりの城田さんw
あぁ…タバコふかすとこ想像したらカコイイ(;´Д`)
続きまってます!
589 :
sage:2006/05/14(日) 22:03:51 ID:oBGycBj+
>>580 「ストレスやプレッシャー今は少ないのかなという風に思います。
のびのびと過ごしているの…ように思います」って言い直してたw
しーちゃん焦りすぎww
あああ下げ間違えた
興奮しすぎた!
すいません
『みみみ美姫……今日私きっ…緊張した!』
「しーちゃんどしたの〜ミキは今日は3-3成功してうれしぃー(ウトウト…)」
『だって!純子さん解説慣れてるし、しーちゃん下手な所で話し始めて遮っちゃったら悪いし〜〜』
「ん〜…」
『しっ…しかも、美姫と昼夜一緒にいること言っちゃいそうになったぁぁ…なんかなんか変なとこにアクセントつけちゃったし〜〜美〜姫〜!!』
「んぁ…」
『あとあとインタビューのときのマイクが………』
スパイラル。
592 :
妄想作家:2006/05/14(日) 22:15:03 ID:1QA7yNwT
初彼作者様、GJです。
なんかCXの昼ドラな展開がいいっす!
>>589 言い間違いには、ぜんぜん気づかなかった僕ですが、
しーちゃん、結構、ミキティのことほめていたような・・・。
それと、インタビュー時、ミキティが答えているときに
しーちゃんがやさしい笑顔を浮かべていたな〜。
>>592 ほめてましたよね。結構たくさんしゃべってましたし。
でも、「まだまだ安藤選手自身は満足していないので、
これからに期待します」みたいなコメントも…。
2人のときたぶんそういう会話もしてるんだろーな。。
モエター。
ミキティの番が来た瞬間にスイッチ入って饒舌になる
しーちゃんに萌えました。
しーちゃん、あんたそれまでアナに振られたときに
一言二言しか喋ってなかったやん、みたいな。
それ以降、その饒舌ペースを維持してたのは、
さすがにまずいと思ったんでしょうか。
言い間違え私も思いました!!
初彼さまGJです。続きも期待してます
美姫ちゃんのネックレスと左手薬指の指輪と
荒川さんの左手薬指の指輪がミョーに気になります
あーなんか他にもえ要素ないかなーww
何気に最初に八木沼さんが
「荒川さんは選手のことをたくさん話してくれると思いますよw」
的なことも言ってなかったっけ…。
それってもちろんミキティのことだよね
荒「あとは、彼女がのびのびと滑れる環境を、まわりが整えてあげることが
一番必要だと思います。」
萌えたっていうより、この一言が何か泣けた。
なんか色々憶測してしまったよ。(は、ひょっとしてそれが萌えなのか。)
JOガラ行ってまいりました。
初だったんですけどとても楽しめました!
しーみきネタってほどでもないんですが…
フィナーレのあと日本選手がリンクの隅に出てきて
集合写真を撮ってた(撮られてた)んですね。
荒川さんは最初端っこに立っていて。
美姫ちゃんが荒川さんに真ん中に来るように言ったんですが
荒川さんは「いーよここで」みたいな感じ。
すると美姫ちゃんが荒川さんの腕をひっぱり、
無理やり真ん中に移動させていました。かわいかった。
帰ってきて録画しておいたテレ東を見たら、
慣れないキャスターに頑張る棒読みの荒川さんに激萌えです(*´Д`*)
>595
ミキティのネックレスは同じティファニーでもリターントゥからコインに変わってたね。
パパの指輪も付けてなかった。
ミキティ両手薬指のリングがどこのかは不明。
荒川さんのどちらかはティファニーのストリーメリカなのはわかってるんだけど
もうひとつは不明。
20日のBSでじっくり見とく。
600 :
中の人:2006/05/15(月) 00:11:07 ID:oFcppRvy
初彼様!!
待ってました(;´Д`)'`ァ'`ァ続きが非常に気になります!
>中の人様
乙です。毎回動画とかありがとうございます!萌えさせていただいてます(*´Д`)=з
投下します。題は「青い手紙」
呼び止められて告げられる言葉。
静香はまたか、と気づかれないように息を漏らす。
「好きです、付き合ってください」
必死の告白も虚しく静香には届かない。相手にどう伝えればショックを和らげられるか、言葉を選んで断る。
「ごめんなさい、私…」
それ以降はいつも言葉が詰まり、謝罪の言葉が時々腑に落ちない。
しかしここまで言ってしまうと相手にも伝わるようで、大体が走り去っていく。
一人残されて大きく息を吐いた。
面識もない人にいきなり愛を伝えられても答えられるはずがない。静香は思う。
それになにより、自分は女だ。同性に好かれることに悪い気はしないが、ここまでくるとちょっと…あれだなぁ。
「相変わらずもてるね」
声の方を振り返るとジャージを羽織った美姫がたっている。見てたのかと苦笑した。
「男女問わずモテモテだね」
と近づいてくる。
「でも微妙な心境だよ」答えて顔を上げた。空はもう色を変えていた。
「一人ぐらいためしに付き合ってみれば?」
そんな軽く言わないでよ。まったく知らない相手なのに?恋が芽生えるなんて!
静香は美姫を見て言ったが、美姫はそうかなぁ、それも面白いとおもうけど。とのんきに答えた。
確かに言われてみればおもしろいかもしれない、だがそれはドラマや映画だけにするべきだ。
相手はきっと憧れだけで近づいて、いずれ内面を全て知ると飽きられるに違いない。
過去の経験がそういうのだから。静香はまた大きな溜息を吐く。
「しーちゃんは、同性愛とかどう思う?」
横目で美姫を見ると目が合った。なんとなく逸らす。
「どう思うって…、別になんとも思わないよ。好きな人が偶然同性だったってだけでしょ?」
そっか、やっぱりそーだよねーと何だか嬉しそうに美姫が言うものだから、静香は不思議に思った。
早く中に入ろうと言って先に引き返す美姫の背中を追う。揺れる髪が目についた。
ゆらゆらゆらと。美姫の揺れる髪を目で追う。特に意味はないのだけれど、何故か目が離せない。
ちょっとした仕草でも揺れる髪。それにつられて表情にも目をやる。楽しそうに笑うその裏で誰も知らない苦しさに涙しているんだろうか。
美姫の顔を見ていたら何となくそんな考えが思い浮かぶ。
「美姫がどうかした?」
声をかけられて静香は何で?と不思議そうに美栄を見た。
「だってずっと見てるし」
「見てた?」
「かなりね」
そうかなぁとうわごとのように言ってもう一度視線を戻すとそこに美姫の姿はなかった。
「ね、この後さ…」
美栄の誘いの言葉を上の空で聞く静香の目には、髪を揺らしながら歩く美姫の後姿が見えた気がした。
部屋に帰ると、ドアに青い手紙が挟んであった。
気味が悪いと静香は思ったけれど、捨てるわけにもいかず恐る恐るあけてみた。
針が入っているわけでもなく、ただ普通に白い紙が四つ折で入れてあった。ファンからだろうか。静香は開く。
白い紙に黒いペンで「好きです」と一言書いてあった。
それ以外は何もなく、封筒を見ても「荒川 静香様」とあるだけで、差出人の名前すらなかった。
静香はどこかでこの字を見たことがあると頭を捻らせた。が、結局答えはわからないまま眠りについた。
手紙は捨てるわけにもいかず、とりあえず鞄に入れ、翌日そのまま手紙も持って練習に行った。
静香よりも先に練習を始めた美姫を見つけ、また目で追った。その顔は昨日と違って暗く見えた。
見つめていると美姫も気づいたようで、手を振りながら近づいてきた。
近くで見るとその目は少し赤く泣いた後のように見受けられる。
「どうしたの?」
なんでもないよ、と笑って答えられるだろうなと思っていた静香に対し、美姫は目を伏せ真面目に答えた。
「好きな人にさよなら言ったんだ」
「どうして…」
美姫の顔にかかる髪を手で触りたかったが、ポケットに無理矢理つっこむ。
「さよならっていうか、あたしの中で区切りをつけた感じ。まぁ一方的な片想いで終わったんだけどね」
静香はその時気づいた。まさかあの青い手紙の差出人は…。
「美姫、もしかして…」
たいした根拠があるわけでもないが、静香の勘がそう叫ぶ。
美姫が顔を上げて寂しそうに笑う。さぁどうだろうね。その笑顔は静香を挑発しているようにも見えた。
氷を蹴ってまた美姫は滑り出し、その揺れる髪を自然と目で追った。
水を一口含んで唇を拭う。
ペットボトルの蓋を閉めながら静香はまた自然と美姫を探していた。
せわしく動くその瞳も美姫を見つければ一点に集中して見つめる。美栄はまたそんな静香に声をかける。
「しーちゃんはそんなに美姫が気になる?」
「は?」
「また見てたよ」
自覚ないの?と言われ、また見てたんだと自覚する。
「もしかして好き?」
「違うよ」
すぐに答えた。何となく気まずくて目を逸らす。美姫がこっちを見ている気がしたから。
「そうだよねー。そんなわけないか」
「ねぇ、よっちゃん。向こう行かない?」
「別にいいけど?」
美栄の背を押すようにその場を後にする。最後にちらりと見た美姫の横顔は悲しそうに見えた気がした。
その日の終わり、美姫が声をかけてきた。途中まで一緒に帰ろう、と。断る理由もなかったので、そうすることにした。
帰宅の準備をしている静香を美姫はベンチに座って待っていた。暇そうにその足を見つめる。静香はそんな美姫の後姿を見ていた。
何となくそんな時間が惜しく感じられ、わざとゆっくり準備をする。
文句のひとつも言わずに大人しく待つ美姫を珍しいな、と思いつつ横目で眺めた。
「しーちゃんさ、最近よくあたしのこと見てるよね」
「気づいてた?」
「うん」
視線は足元のまま美姫が頷いた。あれだけ見ていたんだから、気づかれているだろうなと静香は薄々感じていた。
「なんで見てんの?」
「わかんない。髪が、目に付く」
「そうなんだ」
「うん」
一瞬沈黙が訪れた。
「しーちゃん、あたしのこと好き?」
僅かに声が震えているような気がしたが、そこには触れずに静香は答える。
「好きだよ」
「そっか」
「美姫は?私のこと好き?」
「んー、わかんなくなっちゃった」
上を見上げる美姫の背中を見つめる。準備をする手はいつの間にかとまっていた。
「好きなのか嫌いなのかどうでもいいのか、わかんない」
「そっか」
「うん」
「でも私は美姫のこと好きだよ」
「うん。ありがと」
美姫はベンチから立ち上がると、早く帰るよと急かした。
少し先を歩く美姫の揺れる髪を見つめ、思った。いつか私はこの子を捕まえるんだろうか。
揺れる髪に触れたい。
静香はそんな日がくるのも悪くないと密かに微笑んだ。
後日、青い手紙を美姫に届けた。その時の顔が忘れられないと静香は美姫に言った。
終
607 :
暇人:2006/05/15(月) 00:21:16 ID:xJAKROKY
>>600 中の人様、GJでございます!
本当にありがとう!!現在落とし中wワクワク(・∀・)
>>598 な、なんですかそのエピソードは…激萌えですがなw
もう、ホントにあの二人ったら・・・
【パソコン入門】
「あっ、美姫お帰りモナー」
『しーちゃん……いきなり何?』
「何ってパソコンよパ・ソ・コ・ン。このグローバルスタンダードな時代にパソコンの
一つも使えないとぬるぽよ」
『いや……いきなりモナー…とかぬるぽ……とか言われても。それ2ch用語でしょ?しーちゃん
お願いだからヒッキーにならないでね』
「何言ってるのよ美姫、いくら私がカラオケで宇多田ヒカルばっかり歌ってるからって、ヒッキーに
なるわけ無いじゃん」
『…………無駄に半端な知識が「ガッ」したくなるわね(ボソ)』
「え?何か言った?こそこそ話するかぐしはお仕置きだよ?」
『………(それはかぐしじゃ無くて「香具師」でしょ)………』
『ま・まぁそれは兎も角、PCのやりすぎは駄目だよ眼に悪いんだから』
「ハイハイ……あっ!そうだこれから私、美姫の呼び方変えるからね」
『え?何いきなり……で今度からどう読んでくれるの?』
「………美姫タン」
『(´д`) しーちゃん……(ハァハァ)』
自分で書いておいてなんじゃこりゃorz
610 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/15(月) 00:31:00 ID:mzQKHtwG
奴隷スレから今日のレポ転載
静香様はリンク脇(キスクラから反対サイド)のテレビ東京の実況席に歩いて移動。表彰式が始まる。最初に日本チームが紹介されて会場をぐるっと回って表彰台へ。次に北米、ヨーロッパチームが同じように登場。
日本チームだけ後ろから表彰台に上がったけど、他の2チームは赤いカーペットから表彰台へ(たぶん、こっちが正解)。
メダル、カップ、賞金、花束などが渡される。
表彰後、それぞれのチームが花束を手に持ってリンクを回る。静香様は関係者とリンクに背を向けて話し込んでいる。
日本選手が客席にせまったので、歓声が上がり、静香様が振り向いて安藤選手を発見し、「花をちょうだい!」と言うように手を伸ばす
。が、タイミングが合わずに安藤選手が後ろを振り返ったまま通り過ぎる。で、本田選手が静香様に花を投げて、そのままナイスキャッチ!でも、投げ方がキザっぽかったw
611 :
暇人:2006/05/15(月) 00:32:38 ID:xJAKROKY
ちょwwww
今さっきテレビでやってたんだが、
ミキティが「お母さん」宣言wwww
ミキティ「自分がお母さんになりました」
ミキティ「犬のw」
一瞬マジでビビッたよw
その時のしーちゃんの顔ったらwwww
>>608 こんなの好きです。またお待ちしてます(はぁと)
kwsk
さっき日テレのニュースで、会見の映像が流れてたんだけど
ミキティが母の日について聞かれて「お母さんになりました」って衝撃発言してた!!
その発言に真央ちゃんも大ちゃんも本田さんもビックリ!!
結局、犬のお母さんになったって言って笑ってたけどw
一瞬自分も「しーちゃんとの子ども(・∀・)!!」とか思ってしまった…orz
かなり、しーみき末期だなと思いますた…
ミキティ、しーちゃん、日本選手のみなさん、スレの住人のみなさん、今日はおつかれさまですた(*´д`)
自分もこれから録画しといたビデオみまーす。
615 :
壁紙小僧:2006/05/15(月) 01:13:10 ID:31F977QH
無事帰宅し、ほっと一息の小僧です。
本日はお目汚しなレポをいたしまして、ご迷惑おかけした面もあるかと思います。
とにかく生あんどーさんを見て、笑顔でいてくれたこと、復活の兆しを感じられた
ことが何より嬉しかったです。
あらかーさんも本当にキレイでした。TV組のレポだと、あんどーさんのことかなり
温かく見守っていたんですね。
ガラ終了後はすぐ帰らなければならなかったので、写真撮影でのエピソードを
見られなかったのが残念です(そもそも小僧がいたのと反対側で撮ってたし)。
>>611 暇人 様
小僧もTBS系でそれ見ました。小僧もちょとビビッたす。「ホカホカ家族」現実化!?と。
あらかーさんの顔が「……あ、あたしの子?ちょwwwwおまwww」と見えたのは
萌えですか萌えですね。
BS Japanでスポ魂見たら小僧の長い一日もようやく終了です。皆さん乙でした(´∀`)。
壁紙小僧さん乙です☆ゆっくり休んで下さい!!
生しーみきみたい(>_<)
初彼 さんの、佐藤由佳さんに萌えてしまう私はどうすればよいでしょうかw
今日のナンだ!?しーちゃんでたーーo(^ヮ^)o来週もでるよー
>>617 それは恐らく、床さん視点のssを執筆せよと、
秘密の花園の女神がおぬしに申しておるのではなかろうかww
ってか、おいらもなにげにモエタw
ユカさん視点のSS読みてぇ〜!!!!
ユカさん今までなんとも思わなかったけど、初彼さんのSS読んでから
急激に萌え初めてしまいましたw
トリノ実況とか聞いてても…たまらん…
初彼さんありがとうございますw
やったぁ〜!
>>615 壁紙小僧様
それは「萌え」意外のなにものでもなくてよww
あたしも小僧様と同じ事を考えてましたw(萌えましたが何か?w)
しーちゃん、ほんとにそんな顔してたんだもん!
「ちょwあの時の?w」みたいなw
中の人様より落とさせていただいたJO観ました!
最後のしーちゃんのインタビュー良かったわぁ(*´エ`)
初彼さん、「青い手紙」 の作者さん、読みごたえのある作品有難うございます
初彼さん、続きが待ち遠しいです
「青い手紙」 の作者さん、硬派な語り口いいですねー重厚で
ずっしり感動が心に響きました
みんな乙です。いきなり200近く進んでてびびった・・・
ところでお願いなんですけど、実況は放送が終わってからにしてもらったほうが・・・
やっぱり競技として見たい人もいるので(自分だけ?)
スレ汚しスマソ
>>623 私はふとそれを思って、しばらくネットサーフィンを止めました。
このスレだけでなく、ニュース板等を覗いても、ついつい関連の情報を目にしてしまいます(勝負の結果など)
こういう時は、自衛が一番じゃないかな?
実況をreal timeで聴きたい人もいるし・・・
マオマオへのインタビューの後に、隣にミキティがいて、次は彼女のばん。
しーちゃんはミキティをなんて呼ぶのか楽しみにしていたんだけど、
黙ってマイクを突きつけただけだったね。
とっさに、何て声をかけたらよいのか出てこなかったんだろうな。。。
「安藤さんはいかがでしたか?」は、あまりにも違和感があるし、
まさか公共放送の場で「みきどうだった?」なんて言えないし・・・
隣の大ちゃんがフォローしてくれて助かった感じ。
↑の方でも感想が書かれていたけど、
ミキティの話を聞きながら、うんうん、と頷くしーちゃんが本当に優しそうだった。
>>608 しーちゃんかわいいwwかぐしw
>>600中の人様!
ありがとうございます!!しーみき・・・やっぱいいですね。
しーちゃん優しいなぁ。
>壁紙小僧さま
お疲れさまでした!ゆっくり休んでください〜。
ナマしーみき観られたなんていいなぁ・・・(´∀`*)
青い手紙の作者様!!
あなたの作品大好きです。何というか、胸にグッとくるものがあります。今後もお待ちしてます↓
JOガラ行って来ました。ミキちゃんはI BELIVEで滑らかな滑りでした。
衣装も青くて綺麗。アンコールはブリトニーのTOXIC。曲が流れた時に音にノッてしまいました。
ミキちゃんのブリちゃんィィ!4回転を飛ぼうとして転んだのが惜しかったです。
しーちゃんも綺麗でした。フィナーレの時ジェニファーロペスの曲でイナバウアーを披露したんですが
かなり迫力がありました。イナバウアーはアップテンポの曲だと迫力が出るなと思いました。
そして、皆さんのレポに激萌です(*´Д`)
インタビュー後の2ショット会話、花をちょーだいと迫るしーちゃん、
写真撮影の時にミキちゃんに真ん中に来てと言われるしーちゃん、
ミキちゃんのお母さん発言にマジでビビるしーちゃん、後輩を気づかい解説するしーちゃん、そして棒読みしーちゃんW。
どれも全部モエモエですー(*´Д`)=зこの先ショウが少し先になるけどこれからもしーみきに萌です。
初彼様、青い手紙様
朝から最高のSSを読まさせてもらいました!ああ、この2人ってほんとツボですo(^-^)o
奴隷スレで↓拾ってきました。
183 :クーベルタン男爵さん :2006/05/15(月) 09:25:19
昨日静香様がマイク向けた時、
安藤わざと気付かないふりしたと思うが、
仲良いからできるんだろうね。
いや、もしかしたら、後で...
ついでにもう1つ
ガラでみきちゃん、アイビリーブやったみたいだし
しーちゃんもアベマリアさわりだけやったみたい
テレ東が会場にTV入れてたみたいだから
放送するしないはファンの要望次第みたい
自分はさっき要望メールしといた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/main/company/goiken.html 112 :クーベルタン男爵さん :2006/05/15(月) 02:19:00
442 新(名無しさん)募集中@自治スレ sage 2006/05/14(日) 22:35:33 ID:aAHqYGIy0
今電話でガラの件聞いてみた。
今の時点では放送予定はないと言われたので、「テレビカメラ入っていましたよね?あれはテレ東さんのですよね?」
と聞いたら「録画だけしようということになってテレビを入れた」との事。
ただリクエストが多かったらもちろん検討すると言っていたので、担当に要望を伝えてもらった。
スポーツ新聞のうち、スポニチと中日スポーツには記事ありました。
中スポによると、安藤さんは門奈コーチに表彰式の花束を差し上げたとか。
「私も美姫の花束欲しかったなー。手延ばしたのに気付いてくんないし」
「だって今度だけは先生にあげたかったんだもん。調子戻って来たの先生のお陰だし」
「そういうとこが美姫のいいトコなんだけどねー。
でもしーちゃんだって貢献してると思うんだけどなぁ」
「そー言うと思って取って置きのを…」
「なになに!?」
「あ・た・し」
「…さ、開封開封」
ケータイで書くのって難しいっす。ケータイ神たちを尊敬。
あんどーさんの「お母さん」発言見逃したぜー(T T)
でも話聞くだけでも鼻血もんだから映像で見たら失神しますねw
どなたか映像持ってる方いらっしゃいましたらうpお願いいたしますm(_ _)m
本当スレ進むの早いですね〜もう遅いレスで悪いんですけど、「告白」そして
「青い手紙」よかったです!
シックというか上の方で言ってる人いましたけど、硬派で、よかったです。
JOのビデオを見直して。。。
後半、しーちゃんが、
「やはりまだ、その、」
と口を開き始めたちょうどその時、ミキティが3Loに失敗し転倒するが、そのまま言葉の流れから、
「基礎からやり直している段階だと思いますですので、完璧ではないと思うんですね。
彼女の満足のいくところまではまだ行っていないと思うんですけれども、」
と語り続けたのはびっくり。
なんだか、転倒が起こり得ることも覚悟していたような感じだった。
ミキティの状態を完璧に把握しているんだろうなと思いました。
ところで、ミキティの 3Lz+3Lo は11.0+0.6(GOE) だったようですね。
単一のエレメントとしては競技者中の最高得点でした。
無理をして 4S 9.5 をやらなくても良い感じです。
後半、ばてちゃったので、ミキティは持久力が必要かな。
しーちゃん、早く逝かせないで、特訓よろしく。
「まだ完璧ではないけど良くなってきている。
でもまだ彼女も満足していないと思う」」というようなことを繰り返し言っていましたね。
まだまだ安藤美姫はこんなもんじゃないんですよ!とでも言いたげなww
美姫ちゃんを本当に大切に思ってるんだなーと思いました。
この2日間、一緒に食事くらいはできたのかな〜。
しーちゃんに「このメス豚!」ってビンタされて泣いちゃうミキティが見たい…
「すぐ泣くのね…情けない子…」って冷たくされたり(;´Д`)ハァハァ
ミキティってS心をそそるよね〜 ハードに苛めたくなっちゃう
美姫ちゃんかなり細くなってましたね!
髪もやっぱりポニテが一番似合う!
昨日テレビで観て、荒川さんはすごく美姫ちゃんを
優しく大切に見守ってる感が伝わってきました。
もし本当に抱き合ってるとしても
お互いすごく、すごく優しく大切に抱き合ってるんじゃ‥と妄想。
PPさんキター
>>638 抱き合うくらいはしてると思う
ジェンキンスさんだって落ち込んでたミキティの頭なでたり、
頬なでたり抱きしめたりして元気づけてたよ。
スポーツ選手って歓喜の抱擁
負けて悔しい慰めの抱擁
落ち込んでるヤツを元気づける抱擁
ヨーロッパ選手なんて男性同士で歓喜のキッスまでしてるからね
>>640 そうなんだ。勉強になります。
でも私の妄想の抱き合うはハグじゃなくて
その先‥(*・・*)
642 :
中の人:2006/05/15(月) 20:51:22 ID:6rFfDv0g
643 :
632:2006/05/15(月) 21:46:25 ID:AuYOjjDo
中の人様
素晴らしい!早速ありがとございます!!
感激です。
それにしてもあんどーさん…ww
てか、あらかーさんまでw
し『ちょ、みき!?私の子、想像妊娠しちゃった…!?!?』
とも取れる行動してくれてますねー。
もしくは
『浮気(または二股)してたの!?!?』
…こっちのが自然ですねorz
萎えネタすみません逝ってきます…
中の人さんがうpところ自体がみれないお(・ω・`)
>>642 ありがとうございます!
やっとこの場面見ることができました。
この会見の時はいつもと違って、左から、
マオマオ、ミキティ、しーちゃんの順番なんですね。
偶然だとは思うけど、やはり意味があるのかな?
想像妊娠!イイ!おもしろい!
今更ですが、青い手紙の作者様
最高です。あなたの才能に惚れました。
みきちゃんお母さん発言の携帯動画ないですか?(:_;)
>中の人さま!
いつもありがとうございます。激萌えです(*´Д`*)
妄想を掻き立ててくれとイワンばかりのリアクション・・・
今日のスポーツニッポン・コラム記事にJ.Oの舞台裏の様子として
『日本チームには入らず、EXのみの出演となった荒川は
後輩の安藤美姫の肩を揉み
「緊張しないようにね」
と公式練習に送り出す』
とありました。
五輪後初の公式戦、一緒に居られてよかったねぇポワワ…。
>>651 うわ〜激萌えですね〜!情報ありがとうございます。
美姫ちゃん本当に愛されてますね。
しーみき萌えな私だけど、
ちょっと美姫ちゃんに嫉妬しちゃうくらいですww
しーちゃんハァハァ(;´Д`)
しーちゃん抱き締めてぇハァハァ
>中の人様
ありがとうございます!
見逃してたので、本当に嬉しかったです!!
しかし…
マジで、しーちゃん驚いてましたよね?
初のインタビューやら解説とかで緊張してただろうに…
>>651 こんな事までされてるのに…(*´Д`*)
しーちゃん、カワイソス
こりゃ、後でお仕置きだな(- -)
神様達にお願いです
しーみきに、八木沼じゅんじゅんさんや床さんなどの
先輩スケーターをからめたSSが読みたいです
今日発売の女性誌に、八木沼さんは「しーちゃん」
しーちゃんは「じゅんじゅんさん」と呼び合ってるって書いてあり、
ちょっと萌えました…ヽ(・ω・)/
じゅんじゅんとしーちゃんが更衣室で話し合ったとか何とか。
昔からよく飲みに行ってたとこは知ってたけど、人気者しーちゃん。
みきちゃんもおちおちいてられないね。
みきちゃんまだ未成年だから大人なバーとか飲みにいけないもんね…
しーちゃんが先輩たちと飲みに行ってる間ポツンと待つみきちゃん…想像したら…(;´Д`)モエ…
>>651 (*´Д`)=зハァハァハァハァ
めちゃ萌えたー!ミキティの肩を揉んでるしーちゃん(*´Д`)=з
真央ちゃんにも同じ事してあげたのかな?…ミキティだけにだろうなぁ(//▽//)
最近どんどんしーちゃんの優しさを知っていきます。クールビューティーなのに本当はめちゃ優しい
氷上は綺麗なのにレバニラやモツ鍋や酒好きのオヤジ系www
このギャップが最高ー
公式練習はめちゃくちゃ神がかったように調子よかったらしいし、しーちゃん効果??
やっぱりしーちゃん、みきちゃんのコーチにならないかなぁ…。
これは妄想ってより実際凄く精神的な支えになってると思う。
しーちゃんファンとしてはまだまだ表舞台で滑っててほしいよぅ(´;ω;`)
コーチになるのはまだまだ早いよ
ミキティも自分の力で乗り越えてほしいなぁ
表舞台はもちろん滑ってほしいよ!ただプロで滑りながらコーチをやるのもありかなと思って…
ヤグディンとか田村岳斗とかショーの傍らコーチもしてるよね。
でもとりあえず、話があったとしてもまだまだ先っぽいよね。それまでは脳内補完にしとく(`・ω・´)
>>660 同意!
頑張ってる美姫ちゃんを見守るしーちゃんてのが萌える(*´Д`*)
演技の最中にトリノの時より少し大人っぽくなったと
しーちゃんに言われてたのに…
まだまだ、危なっかしくてしょうがないみたいだなぁ…
美姫ちゃんお母さん発言カワユス!!
中の人様うpありがとうございます!
モコちゃんが弟の頭文字をとったみたいだから、ミコちゃんは美姫ちゃんの頭文字ですね!
可愛いすぎて何回も見ちゃいましたw
しーちゃん、今から日本テレビに出るよ!
リンクでサッカーをやるそうな・・・
出ました!
結局、Raise me upでした。
667 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/16(火) 22:27:33 ID:4RgrEEgF
しーちゃんのサッカーユニフォーム姿もイイ!
でも、日曜に滑って、今日も滑って
疲れないんでしょうかね?
あ、ミキティに癒されているから大丈夫か・・・。
み「しーちゃん、今日も滑るみたいだけど大丈夫?」
し「大丈夫で〜す!v時間も短いし・・・。」
み「本当かなぁ?」
し「だって、おとといの夜も昨日の夜もミキに癒されたからね〜。(笑)」
み「いやぁ〜ん、恥ずかしいこと、思い出させないでぇ。」
とこんな感じで・・・。
ageてしまいました。
ごめんなさい。
やっぱ何度見てもキレー(*´Д`)=3
しーちゃんが滑ってる時に、じゅんじゅんさんが
『あなたがいるから私も頑張れるっていう事で…』と言ってましたー。
そして壁紙小僧様の「Ring」を思い出しましたw(^^)w
しーちゃんスタジオくるー
キタ−(゚∀゚)−!!
しーちゃん早く出して〜
実況はレス消費するだけだよ('A`)
スレだ('A`)
ワロスww
サッカーユニホーム姿のしーちゃん見たかった…
画像をうpしてくださるネ申はいらっしゃらないでしょうか…orz
675 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/16(火) 23:46:21 ID:N8KYsEM5
どなたか携帯族にミキちゃんお母さん宣言見られるようにうpしていただけませんかorz
sage
職人さんも大変だからさ、動画がうpされるたびに変換・文字起こし頼むのはどうかと思うよ・・・
あと、携帯の人はsage忘れ注意だよ。
>>651 しーちゃんヤサシス(*´д`)
もう絶対、ミキティにとってしーちゃんは酸素よりも大切なはず!!
679 :
壁紙小僧:2006/05/17(水) 02:09:46 ID:sN3614Vp
>>679壁紙小僧様
いつも携帯族の為にありがとうございますm(__)m見れなかったので嬉しいです!本当にありがとうございますm(__)m
壁紙小僧さんがレポしてくれて良かったですよ☆
行った人しか分からない事だってあると思いますし、私は壁紙小僧さんのレポ良かったと思いますよ☆
私も携帯族なので壁紙小僧さんには本当に感謝しています。
ありがとうございました^^
携帯族としてはまさに
YOU RAISE ME UP です壁紙小僧さん。
>>679 壁紙小僧様
いつも画像や動画を本当にありがとうございますm(__)m
感謝、感謝です!!
スポニチの写真、美姫ちゃんですよね。
「スポ魂」で、リンクでの練習風景の映像でしーちゃんと美姫ちゃんが
並んで話してる時のしーちゃんの笑顔が、楽しそうですっごいよかった!(*^o^*)
美姫ちゃんは、わりと神妙な顔つきでしたが、この表情も好き!
しーちゃん、この場面の前に映ってた時(一人でゆっくりターンした後)
の顔と全然違って、そのギャップにまた心奪われます(*´Д`*)
二人が話してる時、どちらかが後ろ向きだと表情がわからないけど
まあ、この場合はお互い見詰め合ってるのだと思うとそれは、それで萌えますが(*^o^*)
並んで話してる時は二人の表情が見えるのがいいな(*´Д`*)
683 :
架空:2006/05/17(水) 10:24:57 ID:DphKTRuu
失礼して投下させていただきますm(__)m
エロなしですみませんがよかったらドゾ☆
ふと目が覚めた。
腕の中の愛しい恋人を起こさないように、枕元の時計を確認する。
まだ5時半。
どうりで部屋が暗いわけだ。
モノトーンに染まった景色、彼女の頬に淡い影がおちている。
…ヤってしまった。
コーコーセーだから、と手を出したいのをずっと我慢していた。
その鉄のような意思を知ってか知らずか、ミキはいつも無邪気に甘えてきて、何度わきあがる欲情をこらえてきたことか…
ふわりと髪を撫でる。
唇は昨夜何度も何度もしたキスのせいか、少しはれている気がする。
華奢な鎖骨付近から胸元にかけて、私が散らした赤い痣が残っていた。
この印をつけたときのミキの甘い声…
思い出しただけで顔がにやけてしまう。
触れただけで柔らかい身体がはねて…切なげな表情がたまらなかったなあw
あーもう! ビデオ撮っておけばよかったっ(←姉さん?ι)
「ん…」
かすかにミキが身じろぎし、寝返りをうつ。
まつげが震え、私が息をつめて見守る中、まぶたがあがった。
「…しーちゃん?」
「はぃっ?」
不本意だけど、声が裏返ってしまう。
ミキはまだ寝ぼけているのか、ぼんやりしながらにこぉっと笑った。
「おはよ」
「…おはよう」
そのまま私にすりよってきて、
「朝からしーちゃん見れて幸せー」
…この可愛さは反則です。
ひそかに動揺している間に、ミキは私の首に腕をかけると、
「んー♪」
と目をとじた。
も、もしや、おはようのキスおねだりですかっ?
ミキはうっすら開いた唇を少しとがらせて『ちゅーして(はぁと)』の顔。
い…いいのかな? いいよね? もうえっちもした仲だしねっ?
私はどきどきしながら顔を近付ける。
いただきますっ。
重ねた唇は記憶よりも柔らかくて甘くて…
「…っ」
彼女がもらした吐息に誘われるように、口づけを深くした。
薄目をあけると、ミキは苦しそうに眉をひそめている。
いけない、つい我を忘れてしまった(汗)
唇を離した途端、ミキはぐったりと身を預けてくる。
「…もーしーちゃん、朝から濃ゆすぎ」
上目遣いに軽くにらんでくるミキの目もとが、赤くなっていることに気付いた。
そういえば泣かせちゃったんだっけ…
そっと肩を抱き寄せ、
「あの…ミキ?」
「なあに?」
「昨夜の…大丈夫? 痛くない?」
「ぁ、うん// しーちゃんすぐやめてくれたし…」
そう言うと、ミキは真っ赤になって、私の胸に顔を埋める。
正真正銘初めてだったミキは、指を一本入れただけで痛がり、かわいそうでそれ以上はできなかった。
「ごめんね、しーちゃん。ミキ、次は我慢するから…」
愛しさがこみあげる。
ほんとなら今すぐ押し倒したいくらいけど、身体目当てと思われたくないし…
そんな内心の葛藤を隠し、努めて冷静に、
「無理しなくていいのよ?」
「だいじょぶ。…しーちゃん優しかった…し、気持ちいかったよ//」
〜くらくらしてきた…
ミキが小さな声で囁く。
「だから…また今度しよ?」
ぎゅうっとしがみついてきたミキの胸が、私の腕の下でむにゅ、とつぶれる。
マシュマロみたいな、柔らかいのに張りがあって、ちょうど私のてのひらサイズで…揉み上げたら背中がしなって、私の名を呼んだ…
《…ぁん…しぃちゃ…》
ヤバイ、思い出すと理性がとんでしまう。
「ミキ」
「ん?」
「大切にするから」
「…ハイ」
あーなんか、プロポーズみたいで恥ずかしい。
ミキがくすくすと笑う。
「しーちゃん、真っ赤だよ?」
しまった、クールにきめようと思ったのに。
「照れるしーちゃん可愛い」
ミキが手をのばして頭を撫でてきた。
オトナの余裕を見せたかったんだけどな。
でも、ミキが隣で笑っててくれるなら、三枚目でもいいか。
「ミキ、愛してる」
「ん…ミキも…」
はにかんだ笑顔がまぶしい。
やっぱりビデオカメラ、ほしいかも(爆)
END
688 :
架空:2006/05/17(水) 10:34:47 ID:DphKTRuu
平行していくつか書いてますので(エロ含め)、また投下したいと思います。
いつも駄作ですみませんが、よろしくお願いしますm(__)m
>>679 壁紙小僧様
いつもいつもありがとうございますm(__)m
本当ーに感謝、です!!
レポの方、私も嬉しかったですよ〜〜(^^)
JOは見に行けないし、うちの地方ではテレビ映らないし…だったので小僧様の実況レポ、本当嬉しかった&楽しかったです!
実際このスレも盛り上がりましたしねww
>>688 架空様
GJ!ほんわかした雰囲気と、しーちゃんの心の声がイイ!!ww
次回作も期待してます(^^)☆
>>架空さん
昼間からきゅんとしますたww
それと実況やめてほしいといったの自分です。
実況板じゃないので安心してここでネタバレあると思わなくて放送前に見てしまいorz…つい書いてしまいました
でもそうっすね。見られない人は実況楽しみだし基本2ちゃんだからネタバレ当たり前だし><
自衛しない自分が悪かったです。スレ汚しすいませんでした!気にせず実況レポして下さい
691 :
気まぐれ:2006/05/17(水) 18:22:55 ID:fY81qYf+
架空さんGJです!
内容が私の実体験そのもので、あの頃のことを思い出してしまいました!
>>679 後姿のあんどーさんはアラカーさんのヘソチラに目が釘付け。に1000アクセル
693 :
壁紙小僧:2006/05/17(水) 22:52:17 ID:1JUdSvXN
694 :
壁紙小僧:2006/05/17(水) 23:02:01 ID:1JUdSvXN
あと、小僧の地元でも21日の昼にジャパンオープン放送します。
当日放送されていない地域でも、テレビ東京系の番組(鑑定団とかポケモン
とか)を扱っているような局は放送する可能性あり。テレビ雑誌や各テレビ局
のサイト等確認されることをオススメします(´∀`)!
神の皆様 いつもありがとうございます!感謝感謝ですm(__)m
昨日の代表ユニフォームのしーちゃんから、うって変わって今日は和服のしーちゃん… テラ萌えです。
しーちゃんの着物を脱がすミキティ…(〃∇〃) 逝って来ます……
>>695 和服しーちゃん良かったですよねぇ(*´エ`)
カナリ「くぅるびゅうてぃ」でした。
着物の脱がし方は「あ〜れ〜(クルクル…)スタイル」でおk?w
嗚呼、妄想ガ止マラナイ…
あたしも逝ってきまつ…
>>695 >>696 和服のしーちゃん???
何に出ていたのでしょう?
激しく知りたいですぅ(*´Д`)=3
どなたか教えてクダサイマセm(_ _)m
>>697 昨日紫綬褒章の授与式があったんですよ
ワイドショーやニュースなんかで赤い着物で髪をアップにしたしーちゃんが
報道されてました
>>698 早速ありがとうございますm(_ _)m
結構いろいろ報道されてたようですね。
チャンネル、コロコロ替えるタイプなんで見逃したようですorz
人に心を乱されるのは好きじゃない。
いつも冷静でいるのがいいと思っているし、そうしてきた。
いつでも自分を保って、誰にも煩わされない。
でもこの子だけはどうにもそうはさせてはくれないみたいだ。
先日もよっちゃんから
「しーちゃんって美姫といるときは別人だよね〜」とからかわれたばかりだ。
冗談じゃないって。
何年もかけてクールビューティの座を築いたってのに。
そう簡単に鉄仮面ははずせませんよ。
まあ確かに美姫の前での私は少し変だ。
自分でもそう思うのだから、人から見たらもっとそうなのだろう。
『しーちゃんっ』 きたきた。
「はいはい、なんですか」ため息混じりに返事をする。
『あっつめたーい。ひょっとして美姫がふみえさんに先に挨拶しにいったのがヤだったとか?』
「何言ってんの。別に美姫が誰と挨拶しようと・・・って腕を組むなー!」
『いいじゃんしーちゃんのけちぃー。美姫がこんなに好きって言ってるんだから喜べばいーのに。
美姫の前では何言ってもいんだよ?無理しないでさー』
「なっ・・好きとか、意味わかんないし!」
慌ててそっぽを向いたのはきっと顔が真っ赤になってるだろうから。
『あーしーちゃん顔赤いwかわいい! ちゅっ』
「!! き・キスをするな! ばか美姫!!」
『ほっぺだしいいじゃん。あっちょっと待ってよーなんで怒るのー』
「知らないっ」
暴れまわる心臓の音は嘘をつけない。どうやら私は完璧にやられてる。
「またずいぶんと振り回されてるようでww」
にやにやしながらよっちゃんがやってくる。
『もー笑い事じゃないよ』
ロッカールームのベンチにどかっと腰を下ろす。私は壁によっかかって前髪を吹き上げる。
ため息の代わり。よっちゃんは苦笑しながら同じように腰を下ろす。
「いいじゃない。かわいい娘に好かれて。本気ぽいよ?美姫。付き合ってあげれば?」
『あのねー本気なわけないでしょ。私オンナですよ?
からかわれてるんだよ。まったくよっちゃんまで』
「ふーん。好きになったら関係ないと思うけど。
まっしーちゃんにその気がないならしょーがないね。あたしはしーちゃんに美姫あってると思うけど」
『? なんでよ』
「しーちゃんって感情出すのへたくそじゃん?思ってること半分も言えないっていうか。
ほんとは嬉しいのに意地張っちゃうとことか」
『・・・ご批判ありがとうございます』
「ははは。違うって。批判とかじゃなくて。
あたしなんか付き合い長いからそーゆーとこがしーちゃんの魅力だとも思うんだけどさ。
よく言われるでしょ?かわいげがないとか、無表情すぎるとか」
『まーね。確かにあんまり人に感情見せないからね』
「だ、か、ら。見せないんじゃなくて、見せられないんでしょ?しーちゃん不器用だから。
美姫ならそれを上手く受け止めてくれると思ってさ。しーちゃんには美姫が必要だと思うんだ。
ま、ただの勘だけどね」
『・・・。そうかねえ。でも美姫と一緒にいるとなんか調子狂うって言うか』
「それは狂ってるんじゃあなくてさ、自分を出せてる証拠じゃないのかなあ。おっと、じゃあたし行くわ」
よっちゃんは言いながら時計に目をやって立ち上がった。
『ん。おつかれ』
そのままの姿勢で軽く手を振って見送る。よっちゃんの後姿を見ながらぼんやり考える。
おっしゃるとおり私は感情を上手く表に出せない。出さないんじゃなくて。
世間はそれをクールとかいうのだろう。
美姫はいつでも思ったことをすぐ口に出す。
それが反感を買うこともあるけれど彼女の魅力でもある。
素直で、いつも笑顔だから、悲しかったり悔しかったりするとすぐにばれる。
危なっかしいなあ、とはらはらする。
どうしてあんなにさらけ出せるんだか。私は人に自分を知られるのが怖い。
美姫に初めて会ったときも第一印象は「よく笑う子だなー」だった。
いつのまにかしーちゃんしーちゃんと私の後をくっついてくるようになった。
ここまで私になつく子は少ないから最初は戸惑ったけど(今も十分戸惑ってるか)まあ悪い気はしない。
ことあるごとに美姫は「しーちゃんも素直になればいーのに」と言う。
それでも私は限られた人の前でしか仮面を崩さない。いや、正直に言えば誰の前でも。
その方が便利だ。いつでも、私は何にも煩わされない。
だけど、最近の私は少しおかしい。美姫の前だともうまく感情をコントロールできない。
美姫といるとなんだか自分が自分でなくなるようで、不安になるんだ。
よっちゃんに言わせるとそれが自分を出すということらしいが、やっぱり、私には無理だ。
練習後の疲れのせいか、やってきた眠気の中でかすかに柔らかく何かが香った。
「うん、ちょっと赤くなってる。変なカッコで寝てたもんね。
じっとしてたら治るよ。少し待ってから行こうか」
『あぁ、うん。先帰っててもいーよ』
「待ってる。一緒に帰りたいもん」 また、そーいうことさらっと言うんだもんなあ。
ちょっとした沈黙。
『・・・美姫、香水変えた?』前を向いたまま聞いてみる。
「えっ分かった?どっちがいい??前のと」
『んー・・・ 今日のやつ。いいにおいする。落ち着くかも』
「やったぁー変えてよかった!実はふみえさんに聞いたんだー。しーちゃんの好きそうなやつ」
美姫がぱっと顔を輝かせた。
『え?』
「ふみえさんが占ってくれてね、ホワイトムスクがいいって!
だからホワイトムスクに変えたみたの。ふみえさん大当たり!」
『占い・・・村主さんそんなことまで出来るんだ・・・』
「ねーすごいね。でもしーちゃんが気に入ってくれてよかった」
えへへ、と照れたように笑う。
・・・ん?私のために変えたって事じゃん。ちょっと顔がにやけそうになるのはなんでだろう。
まずいまずい。またおかしくなってるって。
「でもしーちゃんこんなとこでうたたねしちゃうなんて疲れてるんだね。
あんまり無理しないでね。しーちゃんいないと美姫だめだし」
『あー うん。大丈夫、眠かっただけだから』
ほら、私はこういうときありがとうの一言が出てこないんだ。
『ん。首、動くようになった。着替えて帰ろうか』 「うん!」
数日後
最近私は調子がよかった。あまりに良かったので油断していた。
練習中、着氷に失敗し足首を捻挫。
次の大会は? ブランクをあけて臨めるだろうか?
心配そうに見守る人たちに、そして聞きつけてやってきたカメラにも「大丈夫です」とだけ答えて笑う。
こういうときは便利だ。この仮面は崩れない。どんなときでも、崩しちゃいけない。
こうやって乗り切ってきた。不安な時も。1人になればちゃんと落ち着ける。ずっと1人でやってきたんだから。
控え室でソファに1人座り込む。
早く治さなきゃ。これじゃあ今までの練習が全て無駄になる。何て馬鹿なことをしてしまったんだろう。
1週間氷に乗らないだけでも大変なことだというのに。
ちょっとした油断で何もかも失うかもしれない。
目の前が、暗い。
「しーちゃん!!」
ノックもせずに控え室に飛び込んできた美姫。
「しーちゃん、大丈夫?! さっき聞いて、すぐ来たんだけど」
『あー、そんな大げさなことじゃないし。へーきへーき』
とっさにいつもの自分に切り替える。そんなに息切らして。
「でもしーちゃん」真っ赤な顔。ごめん美姫。でも1人にさせて欲しい。
これ以上ここにいられると困る。なんだか今日は本音が出そうだ。
これ以上ないくらいそっけなく言った。
『たいしたことないって。このくらい』
「・・・しーちゃん・・・・無理しないでって・・・言ったじゃん・・・っ・・・」嗚咽が混じる。
『・・・え、ちょっと、美姫??泣いて・・・』心臓がどきりとはねる。 泣いてる?
「・・・しーちゃんっ・・・どうして」
『え、あの、大丈夫だから。ごめん、そんな泣かなくても。すぐ治す・・・』
「違う!そうじゃなくて・・・!」
泣き顔を隠そうともせずにまっすぐに見つめ返してくるこの瞳を無視できなくなったのはいつからだったか。
美姫の意図が分からず黙ったままでいると、彼女は子供のように両手でぐいと涙をぬぐって言った。
「美姫の前では、無理しないでって。いつも、言ってるのに」
見透かされたように、一気に頬が高潮するのが分かった。
「美姫、ばかだし、頼りにならないかもしれないけど、どんなしーちゃんでも、大好きだよ」
ソファに座ったままの私を抱きしめて言った。
「大丈夫だよ、しーちゃん。辛かったら泣いてもいいんだから」
抱きしめられて、美姫の体温とホワイトムスクの香りの中で、どうしてだろう、私は少しだけ、泣いた。
そうか、ずっとこうしたかったんだ。辛い時、不安な時泣きたかったんだ。泣けばよかったんだ。
こうやって抱きしめてくれる人が欲しかったんだ。
『美姫・・・ありがとう。もう、落ち着いた』
体を離すと美姫はちょっと照れくさそうに笑った。
よっちゃんの言葉が頭をよぎる。 しーちゃんには美姫が必要だと思うよ。
よっちゃん、負けたわ。私、美姫が必要だ。
美姫が私を好きだったのよりずっと前から、会う前からずっと美姫のこと探してたのかもしれないよ。
今なら言えそうだよ。
『あのさ・・・』
「うん?」 『あの・・・』今、鏡があったら、きっと恥ずかしいくらい私の顔は真っ赤だろう。
『これからも、ずっと一緒に、いて欲しい・・・ん、だけど』
下を向いたまま情けないくらい上ずった声で、出た言葉。コレが私の精一杯。
ちらりと美姫の表情を盗み見る。
美姫は一瞬驚いたような表情をした後、輝くように笑った。
「・・・うんっ!! ずーーーっと一緒にいるっ!」
ぎゅっと首に抱きついてきた美姫の背中にぎこちなく手を添える。
こんなにドキドキしてるのに、不思議と安心している。香りのせいかな。
「ねーしーちゃん?」 美姫が顔を上げる。
『うん?』二人の距離の近さにドキドキしてまともに目を合わせられない。
「今のって、こくはくだよね。こくはく」
『う・・・』
「美姫、傍にいていーんだよね」にやにやしながら小悪魔は視線をはずしてくれない。
『さ、さー。どうなんだか』つい目が泳ぐ。
「じゃー言葉で言わなくてもいいから。しーちゃんの気持ち、証明して?」
はい? あの。目、つぶられても・・・・。
「ん、はやく」 さっきより、近い距離。香る、甘いパフューム。
ええい、してしまえ!
ほんの一瞬、触れたか触れないかの、キスをした。
美姫はとろけるような笑顔で言った。
「ファーストキスはしーちゃんからって決めてたんだ。叶えてくれてありがと!」
そして今度は美姫から私に短く口づけて「大好きだよっ」と言った。
『〜〜〜〜!///』
今はまだ、真っ赤になってうつむくことしか出来ないけど、
いつかは「愛してる」って言えるように。
かすれた小声で『ありがとう』と言ってみた。
長くてごめんよー JOガラはぶっちゃけ歴史に残る最高のショーだったと思うわ。
あのメンバーだもん。しーみき住人には興味がないかもだけどヤグやバトやエマ・・・みんなすごかったよ
このオフに復活の兆しを見せてくれた安藤、貫禄と威厳を見せてくれた荒川、ふたりの今後の活躍を切に願いますたw
ノシ
>>709サン
GJ★★★!!
イィ午後を過ごせそうです。
ありがとうございました^^
すぐりさんの存在って、お姉さん&何させても違和感ない不思議キャラだから小説書きには便利だよねw
>>709 JOガラ良かったみたいですね。
行った人が書いたブログやスレ読むと行けた人が羨ましいです。
テレビで放送してたのはJOだけでしたが
テレビカメラはガラにも入っていたようで録画は撮っていたそうですね。
テレビ東京に電話で問い合わせたら、一応ガラも撮っていたが
放送予定は今のところ無いとの事でした。
ただ、要望が多ければ放送も有り得る。との事でした(期待大)
だけど要望ってテレビカメラが入ってたのとか一応、録画してるのとか普通は知らないから
要望や問い合わせがTV局にたくさん来るって事は無いだろうな。と思いました。
みなさんも、要望してみたら、案外ガラもTV放送になるかもしれませんね。
すいません。ガラって何の略ですか?
>>709 も、もしやあなたは例の浅田姉妹の…
勘違いだったらスマソ
>>709 GJ!!(*´Д`)=з
いいもの読ませていただきましたww
少し早いですが。題は「カルピス」
水玉には由来があるらしいよ、とあたしが持ってきたカルピスを見ながら彼女が喋る。
「へー、何で知ってるの?」
尋ねると自分宛のファンレターを見る為パソコンをつけていたからついでに調べたのだと言う。
「飲む?」
「もちろん」
梅雨の晴れ間の午後、少し蒸し暑い部屋をTVの音が響く。風は少なく、汗ばんだ肌に時折感じる風が心地良い。
2つのグラスに氷を入れ、液体、水を入れて混ぜる。カラカラと混ぜる音が夏を実感させた。
「はい」
「お、ありがと」
ソファーに腰かけるしーちゃんに手渡す。一口飲んであー、夏が来た!と言うからあたしは笑った。
沈黙が訪れるが、特に気まずく感じることもない。長く居すぎると時々会話が途切れることがある。
あたしは何となくその瞬間が好きだ。
信頼を置いている人としか味わえない感覚。あたしも一口飲んで美味しいと呟いた。
「あ、明日晴れだって」
TVを見ると天気予報で明日の天気を告げていた。
「降水確率ゼロ%か」
「もう梅雨明け?」
「まだじゃない?わかんないけど」
そっか、とあたしが呟くと同時に空になったグラスをしーちゃんがテーブルに置いた。
「天気いいね」
「そうだね」
風が吹き込んであたしとしーちゃんの髪を揺らし、手に持ったグラスから水滴が落ちる。
「あー…寝ちゃいそう」
テーブルにグラスを置きソファーにもたれると、ひんやりとしたソファーがべたつく地肌に当たる。
「寝る?何時間か経ったら起こすよ」
「うん…」
そう答えたものの実際目はぱっちりと覚めていて、とても寝そうにはない。
とりあえず今の状態のままTVを見たり外を眺めたりした。
視線を横に動かすとしーちゃんの手が見えた。あたしは自分の手を見つめ少し拭ってから手を掴む。
「なに?」
あたしに視線を送るしーちゃんの顔は穏やかだ。
「なんとなく。だめ?」
あたしの手もしーちゃんの手も同じように汗ばんでいる。それでも不快には思わないのは何故なんだろう。
しーちゃんは何も言わずに手の位置を変えて握り返してくれた。
「こっちの方がいいよね」
あたしは笑顔を浮かべ微かに頷いた。
目が覚めると外は色を変えている。
隣を見るとしーちゃんが眠りにつく前と変わらず座っているが、手は離れていた。
「起きた?」
「うん」
あたしに気づいたしーちゃんがTVから視線を移す。テーブルの上には、あたしの飲みかけのカルピス。
「明日晴れだって」
「うん、さっきも聞いたよ」
「明日花火しよっか」
子供のように笑うしーちゃんにつられてあたしも笑う。空気は徐徐に夜へと変わっていく。
「誰誘う?よっちゃんとかに今からメール送ろうか?」
あたしが上体を起こし、携帯に手を伸ばそうとするとそれを遮る。
「2人で、ね。だめ?」
だめなわけがない。あたしが断れないのをしーちゃんは知っている。
皆で騒ぎながら花火をするのも楽しいけれど、2人でやるのも悪くはないだろうとあたしは笑った。
グラスに手を伸ばし一気に飲み干す。最初に飲んだ時とは違い氷が水に変わって味が薄かった。
おわり
初夏が待ち遠しくなる良作GJでした☆
カルピス〜ヽ( ^∀^)ノ
720 :
壁紙小僧:2006/05/19(金) 00:06:24 ID:YTIPnWT0
>>709 お粗末くん 様
なんだかとってもジンときました。あぁ昔こんなことを言われたこともあったかなぁ、と
思い返してみたり。激GJ!でした。ギャグもこちらも楽しみにしてます。
それでは壁紙( ゜Д゜)⊃ドゾー。文章を引用させていただきましたことご容赦下さい。
ttp://www.imgup.org/iup208675.jpg 小僧もJOガラ楽しく見ました。ヤグディンすごいよまったく。あれがプロの一流水準だと
すると、あらかーさんでもこれからなかなか大変そうですね。日本水準のプロでなく、
世界水準のプロになっていただきたいものです。復活を図るあんどーさん同様、
あらかーさんもプロとして厳しい世界であがいていかなければならないのでしょう。
二人ともがんがれ!
>>717 様
もう梅雨入りしたかのような今日この頃に、少し早い夏の風、という感じでした。
爽やかでGJです(´∀`)。
721 :
架空:2006/05/19(金) 00:25:31 ID:7O7Y+17t
和服しーちゃんに触発されて書いてしまいましたι
お目汚しですが、よかったら読んでくださいm(__)m
携帯が鳴る。
メールじゃなくて電話だ、珍しい。
通話ボタンを押すと、とたんにはじける元気な声。
『しーちゃあんっ和服〜すごい似合ってたあっw』
「見たの?」
『ニュースでやってたもん。ミキも生で見たかった〜』
超キレイかった! と興奮気味の声に、苦笑しながら、
「おほめていただいて光栄です」
『ミキさあ、フキンシンだけど、しーちゃんあんまり色っぽかったから、そばにいたら押し倒してたかもー! 離れててよかったね』受話器のむこうで無邪気に笑う。
『しーちゃん今度着物着てきてよ。
襟元から手いれて、おっぱい揉んだりしたいなー』
私は思わず赤面し、ミキの声がまわりにもれていないか確認した。
近くに誰もいないことに安堵…よし、反撃開始。
「2年後にできるわよ、和服プレイ」
『えー? なんで2年??』
「ミキ成人式でしょ。和室の部屋とって待ってるから。
畳に押さえ付けてしてあげる(笑)」
『な、なにそれ…//』
「裾と同じくらい乱れるミキが見たいなあw
その頃にはもう少しオトナの色気を出せるようになっててね」
『それミキに色気ないって言ってんの?(怒)』
「そんなことないわよ。
ミキがイクときどんなに色っぽいか、私が一番よく知ってるもの」
『〜〜〜っバイバイっ』
プツッツーツーツー…
あー、切られちゃった。
もうちょっと声きいてたかったな(笑)
と、再び携帯が鳴った。
『…はい』
「さっき言い忘れたから」
まだミキは不機嫌そう。
「なに?」
『振袖は無理だけど、浴衣ならこの夏見せてあげる。
しーちゃんミキに惚れ直しちゃうからっ」
じゃあね、と返事を待たずに切電された。
ホントに、この年下の恋人は言うことがあいかわらず可愛い。
浴衣ね〜…
にやけた私を見たら、またミキはエロオヤジって言うかな、あはは。
和室、予約しとこ。
724 :
架空:2006/05/19(金) 00:38:10 ID:7O7Y+17t
カキコしてから間違いを多数発見(汗)
いつもバカですみません…逝ってきます…
>>724 はぅぅぅぅん(*´Д`*)
>おっぱい揉んだりしたいなー」
是非、是非このシチュでエロを!!!!!
>>724 架空殿
ゆーかーたぁぁぁぁっ!
萌。
ステキな萌をありがとう!
727 :
お粗末くん:2006/05/19(金) 01:11:54 ID:+9wdQTRj
>>724 ゆ・ゆかただとぉぉ!萌え死ぬ(; *´д`*)
>>715 うん、おれでしたw中の人分かりずらくしてごめんなさい
>>720 カベガミキタ━━━ヽ(゚∀゚≡゚∀゚)ノ━━━!!!!!!!!
ありがとう!!百万回保存しますたww
しーちゃんにスパンキングされるミキティSSが読みたい(;´Д`)ハァハァ
729 :
壁紙小僧:2006/05/19(金) 01:58:11 ID:SXMc08Pe
>>430のファイルバンクにあるSSフォルダにCAPとRingのテキスト版をzipで入れときました。
もれなくどうでもいい裏解説&裏設定つきです。
>>729さま
超乙です!!!
本格的裏解説用の画像。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!素敵です!
なんだかもうどこまで妄想でどこまでリアルか分からなくなりそうだす・・・。。。
(*´Д`*)ハゥゥ・・・
スケ板の全然しーみきじゃないスレにも
「荒川の安藤へのあの肩入れようはなんなんだ」
みたいに言われてた。それはだね…と言うわけにもいかず素直にロムってますた
>>731 ワカルwwここ最近そういう話多いからついレスしたくなるけどここの存在知られてるから
下手に書いてこっち飛んでこられたくないもんね
しーちゃんバレバレだよしーちゃんwwww
ビアンスポ選手スレにもしーちゃんの名前が何度も…^^;
みきてぃがしーちゃん,しーちゃん言うのはいいけどしーちゃんが美姫,美姫言うと…妄想が止まらないorz
しーちゃんが美姫ちゃんを可愛がるのを見てると、深田恭子ちゃんが高校生の妹を
溺愛してるのを思い出す。可愛くて可愛くて仕方ないらしく、お風呂も一緒に入るらしい。
雑誌で言ってたけど深田恭子ちゃんはトリノの時にしーちゃんを「しずしず」と呼んで応援していたらしい。
遅いけど
>>709,カルピス, in the morningにテラモエス(@´Д`@)ポワワワン
しーちゃん好きはそっち系の法則
確かにしーちゃんまんせーの私は
美姫って呼ぶたび深い嫉妬に襲われますが
そっち系ってどっち系??w
前まではどちらかというと美姫ちゃんが「しーちゃんしーちゃん」言ってて
しーちゃん大好きでひっついてるけど、しーちゃんはそこまで美姫ちゃんの
事好きじゃないという感じがしてたけど(恩ちゃんとかといる時の方が楽しそうだった)、オリンピック後のしーちゃんの発言
聞いて美姫ちゃんの片思いじゃなかったんだぁって安心しました。
っていうか、最近はしーちゃんの方が「美姫、美姫」って気にかけてる感じがしますね。
美姫ちゃんは、門奈コーチについた事で心の支えはもう門奈さんに移っててる感じですね。
よくあるじゃないですか。
まとわり付かれててウザく感じてた時は嬉しいのに素っ気なくしてて
来なくなると寂しくなってこっちから行っちゃうって気持ち。
なにせ気まぐれミキティですから・・・
美姫ちゃんも大人になったって事じゃないかな。
リアルな話しでスマソ
「自分がお母さんになりました」の件でチラッとシーチャソ見て反応楽しんでたのは、今もシーチャソらぶだとオモ。
>>743 そう!o(^-^)o
しーちゃんの顔を見たら、やっぱり大好きな訳で(*^o^*)
久々に会って、嬉しかったとオモ。
しーちゃんみきてぃが離れてくのが何か寂しいって思ってるから無意識にみきてぃの話ばかりしちゃってるとオモ
そんなしーちゃんテラカワイス
今日はBSジャパンで午後9時から先日のジャパンオープンの放送がありまつよー。
この2人は前と変わらずに仲良し(´・ω・`)なんにも変わらないよ。
まとわりつくっていうか・・・試合の時は確かにしーちゃん+みきちゃん仲良しだけど
みきちゃん、オフシーズンはやっぱり一人きりで生活してたわけだし
年に数回しか一緒にいられないときたらベッタリになるのも仕方ないよ。
これはしーちゃんだけじゃなくてスケートの友達みんな。
みきちゃんってスケートは友達と楽しくやりたいみたいだし。
今年は特にアメリカでえらいホームシックだったみたいだし嬉しさは倍だったんじゃないのかな。
そう考えると孤独だよね。私らが見てるのは表舞台の数回だけなわけだしさ。
750 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/20(土) 11:47:32 ID:eb/9+55e
>>749 うんうん。
少々おバカな発言があっても
強がり言って非難浴びたって
私もミキティ大好き
たまに見せる気の弱い寂しげな表情がたまんないです。
>>749 このしーちゃんの首の角度…あーミキティスマイルにやられてんなーって感じですね!
ミキティってなんかいじめたくなっちゃうよね。
可愛いのとニクニクしいの中間っていうか。独特な感じ。
色々反感買うけど、ご機嫌取りな優等生っぽくないおバカなとこがいいw
顔もファニーフェイスな感じがなんとも言えない…
>>749 上側の画像って何の番組ですか?
元動画ありませんか?
一流のスポーツ選手なんだからキャラ叩きはしなくていいと思う
最近
たーしかにミキティはS心をそそる
なんかいじめたくなるのはわかる
マスコミもそれで叩いてんじゃないの?w
756 :
初彼:2006/05/20(土) 14:45:58 ID:YC21Sp7y
初彼続きかきました。
気になる子ほどいじめちゃうっていう心理かもね。
なんかいつかの試合で上手く出来なくて泣いてた時は頭なでなでしたかった・・
逝ってくる・・・
758 :
初彼:2006/05/20(土) 14:48:03 ID:YC21Sp7y
それからあたしと美姫は着替えて少しの間だ話しをした…手は繋いだままだ…
「美姫、舞と別れる」
「美姫があたしを選んでくれたことは嬉しいよ、でもね、あたしと付き合ってると美姫はきっと不幸になる…
だから…」そー言うと美姫はあたしを抱きしめて言った。
「ヤダ!!不幸になんかならないよ、だって美姫はしーちゃんと一緒にいるだけで、それだけで幸せなんだよ」
そんなこと言われるとますます君を独り占めしたくなる…
でもそれでいいのかもしれない、城田は美姫を利用するだろう、
だったら、あたしが美姫の盾になろう、美姫が黒にならないように美姫の傍にずっといよう…
「わかった、ただし誓ってほしい、ずっとあたしの傍を離れないこと…いいね」
「うん、美姫ずーっとしーちゃんと一緒だもん」
そー言う美姫にあたしはキスをした。
美姫はその後着替えてくると言って一端部屋に帰った。
あたしは、乱れたベットを見ながら、昨日の行為を思い出し、
これから大きく動き出すであろう美姫とあたしの運命を感じていた。
759 :
初彼:2006/05/20(土) 14:50:58 ID:YC21Sp7y
どれきよっかなー、練習着選ぶだけなのに、
しーちゃんが見てくれてるって思うと可愛くしないとって必死になっちゃう、
髪もなおさなきゃ、鏡、鏡っと。
…あっ、首のとこ赤い斑点できてるなんだろこれ?そー言えば、
「彼氏が首んとこ攻めてくるからさーキスマークのこっちゃたー」いつか友達が言ってタコと思い出した…
キスマークか、てか美姫昨日しーちゃんと…初体験か…いたかったけど、うれしかったよーなでも、してる時のしーちゃん顔真っ赤だったなーはずかしー…。
でも、舞とのことけじめつけなきゃ。よし、練習行く前に舞と話ししよっと!!
ガチャ…ん?誰だろ?しーちゃんかな?
「しーちゃん?」
「あらごめんなさい静香じゃなくて」たしかこの人しーちゃんとキスしてた、佐藤由香さんだ。「あの?なにか用ですか?」
760 :
初彼:2006/05/20(土) 14:52:36 ID:YC21Sp7y
「落とし物とどけてきたのよ」
「落とし物?」
「これ」アッこれ、美姫が長野五輪の前にしーちゃんに頼んで一緒に撮ってもらった時の写真だ、学生手帳にはさんでたらまた落ちたんだ。よかったーずっと探してたから
「すいません、美姫ずっとさがしてて」
「どこにあったと思う?これね、静香のポケットに入ってたの、静香と寝たときに服きがえようとしたらね、
出てきたの、でも静香にこれなに?ってきくと、捨てちゃっていいよって、
どーでもいいからって、でもそれじゃあ安藤さんに悪いじゃないだから届けにきてあげたってわけ」
…嘘だ!!しーちゃんがそんなこと言うはずないもん!!
「そんなこと、違うもんぜったい違うもん、美姫はしーちゃん好きだからしーちゃんしんじるもん」
「あら?そーじゃあ静香に聞いてみれば?じゃさようなら、やっぱりあなたまだ子供ね、
静香が子供相手にするわけないじゃないあなたがお金持ちのお嬢様だから近づいたっていってたわよ」
そーいって由香さんはあたしに写真を投げつけかえっていった。
由香さんの言ったことなんて絶対嘘に決まってる。
そーだよねしーちゃん、しーちゃんは美姫が傍にいて欲しいっていってくれたもん、
それに昨日しーちゃんと…だから信じていいんだよねしーちゃん。
761 :
初彼:2006/05/20(土) 14:54:57 ID:YC21Sp7y
美姫初めてだったんだ、あたしでよかったのかな、美姫を愛した手を見つめながらそんなことを考えていると、
「しーずか」ドアを開けて由加さんが部屋に入ってきた。
「なんですか?」
「もーそっけないなー、ねー今からしよーよー」そーいって由香さんはあたしをベットに押し倒した
「朝っぱらからなに言ってるんですか?やめてください」
「ふーん、昨日、美姫ちゃんとしたから?
静香もやるわねー高校生相手でしかもその子の処女奪っちゃうなんて…」
「なにが言いたいんですか?」
「さっきね、あの子の部屋に行って来て、写真返してきてあげたわよ」
「写真?まさか・・」ポケットを探したがやはり入っていなかった。
「だっていらないでしょ、静香はあたしのものなんだから…」
「なんでそんなこと…勝手にあたしを捨てて…
じゃあなんであの時あたしを捨てたんだ!!最低だあんた」
「だって、あの時は、静香がこんなに素敵になるなんて思わなかったんですもの」
「あたしはあんたなんかスキじゃない、あたしが好きなのは安藤美姫だ!!」
「ふふ、やっと言ったわね…じゃあ安藤美姫をあたしは潰すわスケートが出来ないくらい、でももう潰れてるんじゃない…」
「あんた美姫になにいったんだ?でもあんたには美姫はつぶせないんだよ、
美姫のバックに城田がついたから…」由香さんはそれを聞いて、驚きあたしからはなれた
762 :
初彼:2006/05/20(土) 14:57:17 ID:YC21Sp7y
「城田さんが…そんな…あたしよりたちが悪いじゃない…まさか静香…
だめよ、あの子のために自分を犠牲にするなんて」
「よく言いますね…あたしをさんざん持て遊んで…
さ、もーいいでしょ、あたしもあなたと付き合う理由がなくなった…」
由香さんはヨロヨロと扉まで歩き、背をむけいった
「あたしは静香がずっとスキだったのよ、あたしもね、城田に利用されてて、
あんたと別れるように命令されてね…
ま、どーせあんた達も付き合ってることがあの人にばれたら別れることになると思うわ、
せーぜーがんばんばさい…美姫さんに酷いこと言ったの謝っておいて、
あと心配しないでコーチのことはママに頼んであるから…さようなら静香」…ごめんね由香さん、
あたしは美姫が好きなんだ、きっと、由香さんと付き合ってても、美姫をスキになってたと思う、
美姫と出会えたことは運命だとおもってるから、あたしは心の中で由香さんに叫んだ、
そー思うとおかしなもので無性に美姫に会いたくなる…
あたしは、一心不乱に美姫の部屋まで駆けていった。
763 :
初彼:2006/05/20(土) 14:59:29 ID:YC21Sp7y
「美姫、はいるよ」
返事がない、あたしは変な胸騒ぎがした
ガチャ…美姫は床にしゃがみこんだまま呆然としていた。
美姫の傍までいき
「美姫」とつぶやくと、とても小さい声で
「しーちゃんは美姫のことスキ?」と呟いた
あたしは首を縦にふるが美姫は満足いかないのか?
「ちゃんと声にだしていって」
「すきだよ、美姫のことが好きだ」
「ねーしーちゃん美姫がお金持ちだからスキになったの?どーして美姫を好きになったの?美姫しーちゃんが分かんないよ!!」
「あたしは、美姫が9歳の頃からずっとすきだった、あたしには美姫が必要だから、あたしは美姫がいてくれなきゃ、笑えないんだ、人間じゃなくなっちゃう、ただの犬になっちゃうから、だからお願い、一人にしないで…」そー言ってあたしは美姫を抱きしめた。
美姫は「最後にもーひとついい?由香さんとねたの?」あたしは戸惑いながらもうんとだけ応えた…美姫に嘘はつきたくなかったから。美姫は由香さんと寝た理由を問いつめたりはしなかった、でも「しーちゃん抱いて」そー言った。あたしは美姫をきつく抱きしめた
美姫は「そーじゃなくて」とイイ、あたしの手を美姫の胸に当てて「由香さんよりいっぱい愛して。」と上目使いでせがまれあたしはたまらなくなり美姫の唇をむさぼるように吸い上げた。愛してるとゆう気持ちをこめて美姫を激しく抱いた…。
ねーしーちゃん、あの時由香さんと寝た理由聞かなかったのはね、
なんとなく、由香さんを抱いたときはそこに愛なんてないとおもったからだよ、
女の感ってやつかな、それに、しーちゃんが一人にしなでって言ったときの顔がとってもさびしそうでほうっておけなかったから…
美姫がいないとこの人はダメになっちゃうっておもったからだよ。
そんなこと今しーちゃんに言ったら、それは美姫の方じゃんって言われちゃうだろーなー。
764 :
初彼:2006/05/20(土) 15:01:57 ID:YC21Sp7y
とっくに朝食のじかんは終わり練習じかんになってもあたしたちはまだ愛し合っていた・・
お互いがスキとゆう思いをぶつけていた。でも美姫が3度目の絶頂を迎えたときよーやく納得できたのか抱きしめ会ったまま、息を整えた。
「はーしーちゃん、ちょっと激しすぎ、美姫、これでもエッチ2回目なんだけど」
「ごめん、でも、美姫のこと愛してるって、伝えたかったから」
「伝わった。これで由香さんよりいっぱいできた?」
「気にしてんじゃん、今日で美姫の勝ちだよ」
美姫はニッコリわらい、今日は練習できなかったから夜練するのだーと言って、
あたしの腕の中で目を閉じた。
たく、ほんとタフだよなーエッチしたそばからスケートのコト考えてるんだから…
でも美姫とあたしが付き合ってること城田にバレタラ、
きっとあたしらは終わりなのかも、でも、それでもいい、美姫がずっとスケート続けられるなら。
ねー美姫、このときあたしはとっても幸せだった、
でも幸せって言うのは誰かの不幸の上でなりたってるってこのときのあたしには分からなかったんだ…
美姫は夜連の前に服を着替え、舞にわかれをつげるため、
寝ているしーちゃんを起こさないように部屋を出て言った。
宿舎の外にでると舞がとびきりの笑顔ででてきた、美姫はわざとその顔見ないようにして舞にこえをかけた
「舞、ごめんね、突然よびだしたりして…」
「ううん、なに?どっかいきたいとこあんの」
「違うの、美姫ね、舞と・・」言いかけたとき舞は自分の耳をふさぎ
「聞きたくないよ、聞きたくない、あたし美姫とわかれないもん、ぜったい別れないもん!!
ねー美姫あいしてる、あいしてる」そー言って美姫は舞におあいたおされた
「いや、やめて、しーちゃんたすけ…」しーちゃんと美姫が口に出したとき舞は掴んでいた手をだらんと力無くはなした。そして悲しそうな声で
「やっぱり、静香さんなんだ…」と言い、美姫から離れ、宿舎に帰っていった。
終わったのかな?舞…ごめんね…美姫は心の中で舞に伝えた。
部屋に帰ると、しーちゃんはまだ気持ちよさそうに寝てて、
美姫はその顔にチュっとキスをした。とても幸せだった、
これでしーちゃんと本当の恋人になれたから…約束守ってくれてありがと、と言ってまたキスをした。
でもこのあと起こるかなしい出来事を美姫はまだしらなかったんだ、幸せと悲しみが交差する出来事を…
続く
初彼さん乙でした!良かったです!
しーみきは勿論、床さん萌えな私にはたまりませんでした(*´Д`)
すみません。
749の画像を見たいのですが、もう一度あげてもらえないでしょうか?
初彼作者様、いつもありがとうございます!!
どんな形でも、二人が幸せになってくれますように…
「すごいね。おっぱいだけでイッちゃうなんて…。今日は排卵日かにゃ?」
なんかびみょーにセクハラいいながら、しーちゃんはさっさと自分の体を洗ってる。
「あたし、先あがってるから。美姫ちゃん、あがったらおつまみ用意してきてね!あ、バスルームも綺麗にしてからね(ハァト」
しーちゃんはあっとゆーまに出ていった。
一人取り残された美姫は、ふらつく頭と体を何とか稼働させ、泡を流してバスルームを掃除した。
何となく理不尽なご命令に素直に従っちゃう美姫って、やっぱもしかして、真性M??
美姫は言われたとーりキッチンに立って、昨日マーケットで一緒に買ったナッツやチーズやサラミなんかをお皿にキレイに盛った。美姫が真空パックで持ってきた塩辛も小鉢に入れる。
ダメ亭主に尽すイイ奥サンってかんじでちょっと楽しい。
ベッドルームでは、しーちゃんが何やらゴトゴトやってる音がする。
美姫はおっきなトレイにおつまみとワインの瓶をのせて、美姫のダメ亭主しーちゃんの元へ急ぐ。
「おまたせしました。」
大きなベッドとサイドテーブルの置かれたその部屋は、異様な雰囲気に包まれてた。
ピンク…?
照明が妖しい光を放ってる。昨日はこんなじゃなかったよね…?
さっきのゴトゴトは彼女がライトを変えてた音だったみたいだ。
美姫は、気分の高揚するような色に染まる部屋に無性にドキドキしながら入る。
そのとき美姫はまだ、エロメダリスト「しーちゃんオブジョイトイ」のアブノーマルな官能ワールドに足を踏み入れたことを、知る由もなかったのでした…。
ベッドに長々と脚を投げ出して、半身を起こした彼女の、生まれたままの姿の白い肌は、部屋と同じようにライトでピンク色に染まっている。
「ライト、変えた。雰囲気出るでしょ。」
彼女の笑みもいつもより艶っぽく見える。
「来な。」
なんだかちょっと怖い様な、有無を言わせぬ響きを込めて、しーちゃんは美姫を手招く。
美姫はドキドキしながらベッドに伸びた彼女の足元に座った。
「美姫も、飲むでしょ?」
しーちゃんは自分のグラスにワインを注いで、もう一つにも同じようについだ。美姫はコクンと頷いてグラスをうけとり、少しずつ喉に流す。
照明のせいか、美姫の本能がかぎとった官能的な香りのせいでか、熱くほてった身体に冷たいワインが染みる。
杯を重ねるごとに酔いが回って行く。頭を、理性をとろかす様に。
「美姫、寝て。」
しーちゃんはシーツをポンと叩きながら言った。照明のせいで、彼女の頬が赤いのか、それとも白いままなのか、分からない。
アルコールとピンクの光に軽く酔って、少し重くなった頭のままで、美姫はベッドに横になる。
真ん中に置かれた大きなクッションに背中を預けると、しーちゃんはそっと美姫の傍らに座った。
「動かないで。」
しーちゃんは身体をかがめ、美姫の顎と頭を押さえるように手を置いて、濃く深いキスを落とす。
くちゅ…ぴちゃ…
唇をついばみあう度に響く水音。美姫の髪をなでる細い指。
おしりの辺りがムズ痒くなるような快感が走る。
しーちゃんは暫くキスを堪能した後、そっと唇を離す。二人の間で、唾液がピンクに輝きながら細く糸を引いた。
そのまま眠ってしまいそうな甘い痺れを感じてたら、いきなり胸元にひやっとしたものを乗せられた。
びっくりして目を開けると、しーちゃんは超真剣な顔をして美姫の用意したおつまみ達を、美姫の身体に並べてた。
「ちょっと…!しーちゃん…!!」
慌てて身動ぎしようとする美姫を、しーちゃんは両手で押さえる。
「動いちゃダメ。おとなしくしな。」
「…わかった…」
異様な光のせいか、重い頭のせいか、美姫はその異常な行為を受け入れる。抗うのをやめて、背中のクッションに体重を預けた。
美姫がおとなしくなったのを確かめて、私は作業を再開する。
照明とあわせてダークなピンクに色付く美姫の小麦色の素肌に、丁寧に食べ物を乗せて行く。
つんと上を向いたハリのある胸、肋骨の窪みの上、腹筋に覆われた下腹。
ピクンと冷たさに反応する身体はすごく官能的。
最後に美姫の持って来てくれた塩辛を乳首の上に置いた。
「やっ…!」
美姫は小さく声を洩らす。
これにて私だけの為の特上女体盛りは完成した。
乗せてるものは新鮮な高級刺身に比べたらチープだけど、こんな素晴らしい器は二つとない。
とにかく最高。私のエロ心をどうしようもなく掻き立てる。
何でこんなことをしたかったのか分からない。とにかくアブノーマルな事がしたかった。
「美姫、すごい綺麗だよ。すごいエッチ…」
美姫も見たいと動きそうになる彼女を咄嗟に押さえて、カメラに収める。
後で見せてあげるからという私に、美姫はまたイジワルと嘆くけど、その瞳は熱を帯びてなまめかしく濡れている。
四肢を縛られている訳じゃないのに動けない美姫のカラダ。その半身はチーズやサラミで飾られている。
「ねぇ…しーちゃん」
私が暫く見とれていると、美姫は耐え切れなくなったのか声を掛けた。
「…しーちゃん。もう、食べても…いいょ?」
うわずったような小さな声。きっと体をできるだけ動かさないようにしてるんだろう。
それにしてもこの子はホント、私のツボを突く言葉を自然に言ってくれる。
「その前に…」
私はベッドの脇に置いておいた日本酒の瓶を取り、ゆっくり美姫の脚を持つ。少しだけ膝を曲げさせて、両腿をぴったりと閉じさせる。
美姫の脚の間には、もう光るものが見えていた。
脚を閉じさせる瞬間、人差し指でそれを絡めとると、美姫は小さく声をあげた。
「何、するの?」
「いいから黙って。」
ポンっと音を響かせて栓を抜く。
私は重たい瓶を抱えるように持って、美姫の太股と下腹との間にできた窪みに注いだ。
「きゃ…なに…?」
「わかめ酒。」
美姫は顔を背けてヘンタイと小さく呟いた。
ヘンタイでもいいの。一度やってみたかった。
「いただきます。」
透明なはずの液体はピンク色に染まってる。その中を美姫のヘアがゆらゆら揺れて…。
私は口をつけて一気に飲み干した。
自分の肺活量に惚れた。
くっと喉に来る日本酒の後味。それを忘れないうちに何度も注いで喉に流し込んだ。
今日の酒は、甘い気がする。たぶん美姫の蜜が混ざってるんだろう。
私は飲みながら美姫の身体にも舌を這わす。
身体の上の食べ物をとる度に、わざと美姫の肌に多めに舌を触れさせる。
乳首の上に乗せた私の好物の塩辛、それは特に丁寧に舐めとってやる。
「はぁっ…ぁんっ…」
美姫は甘い声をあげ、その後に美姫の杯で飲む日本酒も甘さを増した。
私は後で考えたらびっくりするくらいの量を飲んだ。
ゆっくりつまみと美姫の柔肌を味わいながら。
頭がボーっとする。体が熱い。鼓動が早い。
くらっと来そうな体の変化に身を任せていると、突然美姫が飛び起きた。
バラバラと身体の上に残ったものが滑り落ちる。
「ちょっと、これ、美姫全然楽しくないんだけど!!」
「…そぉ?アタシはすごい楽しいよ?」
美姫は潤んだ瞳を真っ直ぐに私に向け、私の首に腕を回した。
「美姫も、楽しませて…?」
眉を下げて上目遣いで…。もう何て可愛いんだろぅ!
私は美姫を押し倒し、めちゃくちゃに唇を貪った。
しーちゃんお酒クサい!そんな美姫の声が遠くに聞こえる。
「…ぁ…んぁっ…」
時々洩れる美姫の愛らしい声が疼くように私の下半身に響く。
「はっ…」
吐き出した自分の息が熱い。私の記憶はその辺りで遠のいた。
濃ゆすぎるキスは息が詰まるくらいで、しーちゃんの酒気を帯びた熱い吐息に美姫までも酔が回ってきそうだった。
「んくっ…」
溢れた唾液を飲み込んで、美姫は無理矢理唇を剥がした。
しーちゃんの舌は狂った様に美姫の全身を這い回る。
それが部屋を染めるピンク色と合わさって、快感を加速させてく。
もとから潤っていた美姫のアソコに、細い指を一気にいれられ上壁をざらりと擦られる。
「あぁんっっ」
恥骨の内側の柔らかいところに指を埋められて、喉の奥から声が出た。
ナカから飛び出す無色の水も、ピンク色に光る。
しーちゃん…激しいっ…!
「んぁっ ぁんっ………ぁっ…」
喉が反り返る。美姫はしーちゃんの熱いカラダの下で早くも達してしまった。
しーちゃんはビクビクとはぜる美姫のカラダを押しつける様にして、イッたばかりのアソコに再び愛撫を加え始める。
じゅぶ…じゅぶ…
卑猥な水音を響かせて、美姫のアソコは勝手にしーちゃんの指を飲み込んでいく。
「やっ…あっ…はぁっ……」
真っ白になった頭にさらに強い刺激を与えられ、美姫は立て続けに恍惚の世界に突き落とされる。
あとからあとから波が押し寄せて、止まらない。
「しーちゃんもっ、一緒に、一緒にっ!!」
美姫はそんな事を口走ってたのを覚えてる。
「美姫、可愛いっ…!」
しーちゃんは美姫の背中に手を回してぎゅーっと抱きしめてくれた。美姫も同じように抱き返す。
「しーちゃんっ、好きぃ」
「あたしも美姫が好き。大好き…」
どちらからともなく唇を合わせ、互いの口内を犯しあう。
そうしながらしーちゃんは美姫の片脚を持って、ぐっとお腹に近付けるように曲げさせる。
美姫はしーちゃんに胸を擦り付けて自ら快感を貪る。汗ばんだ二人の肌が、ピタピタと吸い付きあうのさえ心地いぃ。
しーちゃんは曲げさせた美姫の右脚を自分の背中に絡め、同じように自分の右脚をあげて美姫の背中に回す。
そのまま横に倒れると、びしょ濡れの二人の秘貝が重なった。
しーちゃんの、すごく熱いよぉ…ぬるぬるしてるぅ…
しーちゃんが腰を動かすと、ぐちゅ、とヤラシイ音が聞こえた。
しーちゃんと美姫の膨れた真珠がこすれあって、弾けるような鮮やかな快感が駆け抜ける。
「あぁっ!あんっ…くぅっ」
鼻と喉の両方から嬌声が洩れる。溢れる蜜の量が増す。
彼女にも快感を与えようと美姫も夢中で腰を振るけど、しーちゃんの驚くほど激しい腰遣いに翻弄されてしまう。
卑猥な音を響かせながら、二人の秘唇はどっちのか分からないくらいに絡まりあっている。
「…っあああぁっっ……!!」
突然頭の中がショートしてしまいそうな快感が弾け、美姫は胸の膨らみを踊らせながら絶頂の極みに達した。
霞む視界に、しーちゃんの妖艶な笑みがちらついてた。
脱力する間もなくしーちゃんは新たな責めを開始する。
美姫は快感の波に飲まれ、絶頂と絶頂の切れ目すら分からなくなる。
「ぅくっ あ゛ぁぁっ あ゛んっ…」
あげる声が掠れてる。喉が渇いた。
濃密な女の匂いが鼻を突く。
カラダが跳ねて止まらない。
このまま流れ出る愛液と共に、体ごと溶けちゃうかもしれない…。
「ああぁっ……ぁぅ…あ゛っんぅ…!!」
何度目かの絶頂に達して、美姫はぐったりベッドの堅さに身体を預けた。
しーちゃんの責めはやっととまったけど、愛液は溢れ続けてる。アソコが痙攣してそう…。
しーちゃん激し過ぎだよぉ…。
頭がはっきりしてくるのと同時に、美姫のナカに入ったままのしーちゃんの指の感じが異物感に変わってく。
「…しぃちゃん、もぉ抜いて…?」
美姫が身をよじったら、愛液と一緒にずるっと指も抜けた。
寝返りをうってしーちゃんの方を向くと、彼女は寝息を立てていた。
しーちゃん、いっぱい飲んだもんね…
てか、美姫が割れないように丁寧に梱包して、大事に持って来たおみやげのポンシュの一升ビン、カラじゃん!
さすが自他とも認める酒豪だね…
子犬みたいにすやすや寝てて可愛い。
ちょっと汗ばんだ白い裸体がすごい綺麗ってしばらく見とれてたら、なんかむしょーにイヂワルしたくなっちゃった。
てゆーか、仕返しかな?
しーちゃんが美姫のこといじめるからいけないんだょ!
しーちゃんだけが美姫にいじわるして、許されるわけないんだからね!
美姫はしーちゃんを起こさないようにそーっとベッドをすべり降りて、クローゼットを開けた。
。
。
。
用事を済まして、しーちゃんの腕の中に滑り込む。
スースー可愛い寝息を立ててるしーちゃんにちゅっとキスをする。
…しーちゃん。明日は覚悟しときなよ!
夢を見てた。
溶けるように甘いけど何だか危険な匂いのするような…嫌な感じのする夢。
ふいに誰かに揺り起こされて重い瞼を開ける。
頭が痛い…
眩しい光に一瞬視界を奪われて、目を凝らすと美姫がいた。
「しーぃちゃん、何時だと思ってんの?起きなきゃ、でしょ(ハァト」
さっきの夢の続きのような、甘いけれど邪悪な色を帯びた笑みで言う。
どっかで聞いたようなセリフ。
美姫はタイトなミニスカになんか見覚えのあるシャツを纏い、妙に大人っぽくキメたりしてる。
「それ、あたしのシャツじゃん?」
「うん。借りた。こーゆーの持って来てなかったから。」
まぁ別にいいけど(いやむしろ嬉しい)とか思いながら気怠い身体を起こして、とりあえず素肌に何か着ようとクローゼットを開けた。
……無い……!
そこにあるはずの私の衣類は綺麗さっぱり根こそぎ消えていた。
はっとして振り替えると、美姫が腕を組んで立っていた。
「美姫はね、やられっぱなしじゃ終わらないんだょ!」
今度はしーちゃんの番だからと、美姫は不敵な笑みを浮かべている。
それは小悪魔どころか悪魔の微笑。
夢の何か変な嫌な感じの正体はこれだったみたいだ。
やっぱりコイツには敵わない…
END
779 :
キャバリア:2006/05/20(土) 21:28:17 ID:Rx5Ygczy
長文&間あけてスミマセン!
昨夜仕事中酔いすぎて転んで顔にアザが…(;゚д゚)
それで休みもらったので書いて見ました。やっと終わったー!
エロは食傷気味なので、今度からはホノボノしたショートプログラムで行きたいです…
『初彼』のめり込んでしまいます!続き楽しみです!
初彼作者様
罰ゲーム作者様
GJですたぁ(*´д`)
ついに女体盛り・わかめ酒キタ!
仕返しverも、ちと期待
キャバリア神様エロエロGJ!
仕返しに辱められるしーちゃん期待!
783 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/21(日) 00:36:00 ID:qPvYWwUS
784 :
妄想作家:2006/05/21(日) 00:37:41 ID:qPvYWwUS
また、あげてしまったよ〜。
ごめんなさい。
ちと、自粛するか・・・。
しーみきじゃないけど、
5/27 BSフジ 19:00〜20:00 プリンスアイスワールド
>>767 見られませ〜ん。・゜゜(;д;)゜゜・。
ペタペタしーちゃん見たいぃ
あがっちゃってるよ〜
気をつけましょうm(__)m
788 :
749:2006/05/21(日) 01:31:10 ID:+Skyo47K
>788
横から落とさせていただきました!有難うございます。
でもファイルが開けません・・。 どうしたらいいんでしょう・・。
791 :
753:2006/05/21(日) 08:00:16 ID:PTvdymfw
>>788 ありがとうございます!
何の番組だろ、これ?見たことない・・・
>>790 きっとしーちゃんのおへそをガン見しているのでしょうw
み「しーちゃんのへそチラ〜(*´д`*)ハァハァ」
し「ちょっと、どこ見てんのよ!(#゚Д゚)ゴルァ!!」
792 :
766:2006/05/21(日) 09:57:40 ID:J/khhsDz
788様 ありがとうございました!!
やっぱりこの二人はたまらないですねぇw
>>788 '`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ乙です!!
楽しそう・・・何がそんなに楽しいのかしら(*´Д`)
>>793 どらmですか!?女優挑戦?+(0゚・∀・) + テカテカ +
795 :
( 804):2006/05/21(日) 11:43:12 ID:apekwv63
『トランジット』第5話更新です。
796 :
1:2006/05/21(日) 11:44:10 ID:apekwv63
鳥の声が目覚ましというのはなかなかいいものだ。
夜明け前の時間を、まどろんで過ごす。
ゆっくり目を開くと、恋人は肩を出して眠っていた。
大分伸びてきた髪が、シーツに広がっている。
顔にかかった髪を払ってやり、丸出しの肩に布団をかけた。
「…ちょっと」
「なに?」
「しーちゃん、朝から元気すぎ」
しばらく経って、目を覚ましたしーちゃんが美姫の胸に手を伸ばしてきた。
美姫が顔をしかめると、
「まっぱの美姫を目の前にして何もするなっつー方がムリ」
と言い訳になってない言い訳をする。
「うー…手加減してよ?」
するする、と抱きしめて言うけど、話半分で聞いといた。
しーちゃん、いったん火がつくとスゴイし。
797 :
2:2006/05/21(日) 11:45:05 ID:apekwv63
予想どーり、全然手加減されぬまま遅い朝を迎えた。
服は一揃い、ランドリーから戻ってきていた。
時間ギリギリで部屋に朝食を持って来てもらい、強くなって来た日差しを見つめながらお茶を飲む。
「美姫、ソレちょうだい」
ふと気がつくと、しーちゃんが勝手に美姫のお皿のスクランブルエッグにフォークを伸ばしていた。
「しーちゃん、お行儀悪いー」
「ん」
更にしーちゃんは美姫が手に持ってたジャムつきのトーストに齧りついてきた。
「あー!も〜お!指にジャムついたじゃん」
「じゃ、コレもいただきます」
…食事中に指を舐めるのはやめてほしい。
「おいしかったね」
街に向かうタクシーの中でそう言うと、しーちゃんは
「一番甘かったのは、美姫の指かな」
としれっと言った。
「…もう」
「ママレードがまた効いてて」
「…そう」
「で、何が欲しい?」
と全然会話がつながってないのに、しーちゃんは切り出した。
「あ、ちなみに『何でもいい』ってのはナシね」
「いやそんな…」
「まずは服だなー。
はっは。パパに何でも好きなものを言いたまえ」
「…しーちゃんの半分はオッチャンで出来てるって思うよ」
と言うと、しーちゃんはちょっと悲しそうに笑った。
798 :
3:2006/05/21(日) 11:46:32 ID:apekwv63
「ホントにいいの?」
「いいのいいの」
そんなに数はないが、結構いいものを買ってもらった。
いくらしーちゃんのが年上だからって、これでは不公平すぎる。
口にも出してそう言うと、
「じゃ、アイスおごってよ」
と、しーちゃんは目の先のアイスクリームショップを指した。
「いいよ。ドル使えるかな…」
「あ、後払いということで結構です。
ワタクシ出しますんで」
「出たよ!ジップロック!」
しーちゃんはジップロック財布からルピア紙幣を何枚か取り出し、ちゃっちゃと買い物を始めた。
几帳面なのか大雑把なのか本当に分からない。
「エステというのはどうでしょう」
買物を終えヴィラに帰ると、しーちゃんが提案してきた。
「ここで?」
「そ。
結構お手頃価格でやってくれるみたいよ」
「今連絡してすぐやってくれるモンなの?」
「たぶん」
…たぶん。
しーちゃんが部屋についてる電話でエステの問い合わせをしている。
この人の英語力は結構ハラハラする。
どうも力技で喋ろうとしている感があるからだ。
それでも一応何とか通じたのか、
「30分後に来てくれって」
と笑顔で振り向いた。
799 :
4:2006/05/21(日) 11:48:31 ID:apekwv63
かれこれ2時間くらい、台にうつぶせになってオイルマッサージみたいなのをしてもらったり、
全身スクラブとかパックをしてもらった。
「う〜。気持ちいい〜」
隣でしーちゃんがオッチャンのような声を上げている。
温泉浸かって「あ〜!」って言ってる人だ。
全部終わる頃には陽が傾いていた。
全身すべすべになって部屋に戻る。
「今日のえっちが楽しみですな、わっはっはとか言わないでね」
先制をくらったしーちゃんは、
「美姫のイジワル…」
と、わざとカウチの下で三角座りをし、いじけだした。
800 :
5:2006/05/21(日) 11:49:32 ID:apekwv63
―――さっきエステでもらった、アロマキャンドルを点す。
深い夜が、窓の向こうで広がっている。
風が出ている。
木々がざわめく音が聞こえた。
「…美姫」
名前を呼ばれただけで、切なくなったことってあっただろうか。
このひとは、あたしをそれだけで熱くする。
「縛るよ?」
唇と手首にキスをして、自分が昼間着ていたシャツであたしを寝かして縛った。
「ねえ」
「ん?」
「部屋に明かり点いてんのに、ロウソクつける意義ってナニ?」
「それはね」
しーちゃんは人差し指を立てた。
「ロウソクひとつだけじゃ、真っ暗だよ。きっと」
ホラ、としーちゃんは部屋の電気を全部消してみせた。
なるほど、確かに殆ど何にも見えない。
「ねえ」
「はい?」
「あたしのこと、好き?」
「それに関しては、もう数え切れないくらい答えてるかと」
しーちゃんが苦笑いする。
「美姫、いま相当エロイ?」
今度の質問には、答えてくれなかった。
「エロイなんてもんじゃ」
とか言って、体を重ねてきた。
801 :
6:2006/05/21(日) 11:50:53 ID:apekwv63
手首の自由が効かないのは結構クル。
感じても、体にしがみついて快楽を解放できないからだ。
しーちゃんが美姫の上で荒い息をしている。
「美姫…」
うわごとのように、しーちゃんが言った。
「なに?」
「アレ、つけて、いい?」
「アレ?」
本気で分からなかったのでぽかんとしてると、しーちゃんが起き上がって
自分の鞄から何か取り出してきた。
「…しーちゃんの変態」
手首を縛られたまま『アレ』の正体に抗議すると、
「イヤなら、しない」
しーちゃんが自分の髪をかきあげて寂しそうに笑った。
「…ズルイよなー」
「なにが」
「ここまで、ヤッといて」
唇を尖らせると、
「それはオッケーって取っていいの?」
またしーちゃんが苦笑いしてベッドにのってきた。
802 :
7:2006/05/21(日) 11:57:33 ID:apekwv63
薄暗いライトの下、このひとがくるのを待つ。
容器から何か出したと思ったら、あたしの肌にそっと塗ってきた。
「…つめたい。
なに、コレ?」
「ローション」
「ローション?」
「痛くないように」
脚の間に腕を伸ばし、今から繋がるトコに塗りこんできた。
しーちゃんの脚の間には、ディルドが伸びている。
ローションの冷たさにブルッと震えると、いきなり手首が解放された。
シャツがカサッと乾いた音を立てて床に落ちる。
「…手首、縛ったままヤるのかと思った」
「それも考えたけどね」
考えてたのかよ。
「やっぱり美姫に『あ〜んしーちゃぁん!』とかしがみつかれないと
イマイチ物足りないっていうか」
「モノマネ入ってたけど似てないよ?」
「美姫のくせに生意気だ」
「剛田さんがいる」
自分から望んで、ディルドに口づけた。
「コレがホンモノなら、今のだけでイッたかもね」
しーちゃんは自分の足元の、美姫の頭を抱き寄せて笑う。
「美姫…もう、いいよ」
蕾にも舌を這わせてると、しーちゃんがかすれた声を上げた。
さっきのローションを手にとって、しーちゃんの脚の間にも塗りつける。
「美姫、塗りすぎ」
ってしーちゃんに笑われた。
803 :
8:2006/05/21(日) 11:58:49 ID:apekwv63
ベッドサイドでアロマキャンドルの炎が揺らめいている。
このひとに後ろから貫かれながら、薄く目を開いてぼんやりそれを見つめていた。
キャンドルのジャスミンの香りが、この部屋に漂う。
もしもスケートを選んでなかったら、どんな人生を送っただろうって時々考えるけど。
世界の果てでも、地球の果てでも。
あたしはこのひとと出逢えたかな。
荒い吐息を耳元で聞きながら、そんなことを考えた。
804 :
( 804):2006/05/21(日) 12:01:09 ID:apekwv63
更新しました。
>>796-803『トランジット』第5話
ムダに長くてすみません(汗
前回感想くださった方ありがとうございます。
しかし、あらかーさんやたらバック好きだなー(遠い目)。
罰ゲームのエロさにハァハァしますた。初彼もィィ!続き楽しみ!
トランジットも最高です!海外でのプライベートの2人ってシチュがたまりませんヾ(≧∇≦*)ゝ
>>766の写真の2人ィィーo(゚∇゚*o)
あ、788の間違いだった…
ペタペタしーちゃんもィィです!
トランジット乙です!
ジップロック財布とか危うい英語とか、実話に
基づいててリアルでいいですね(*´∀`)
GJでした!
ネコな可愛いしーちゃんも読みたいなヾ(o゚ω゚o)ノ゙
ぱぁんっ……パンっ……びたんっ………
「い…痛ぁ………あぁっ…しー…ちゃ……」
だめだ無理
ワロス
バロス
SS,GJ!!
職人の皆様GJです!!
ジャンクスポーツで女子フィギュア特集してくれないかな…(´・ω・`)
きっとトリノ後にしーちゃんにもオファー出してるだろうに、スケジュール合わないのかな…
>>804 トランジット(・∀・)イイ!!
この作品のオヤジ入ってるしーちゃんが大好きですw
今はトリノ効果でまるで女性の鑑(かがみ)みたいな扱いになっちゃってるけど
過去の色んな行動から察するに、実は気さくでサバサバしてる人みたいだし。
バリという非日常にトリップできるリゾートで
これでもか、というくらいにエッチに励む二人w
「有り」でしょうw
>>767 肩の抱き方が自然だなあ…w
マリエさんも「ちょwwしーちゃん男前www」と思ったことでしょう。
関係ないけど右の人が一瞬ベッキーに見えたYO
>>811 スノーブレイクだよね?全編持ってたらうpお願い!!
819 :
壁紙小僧:2006/05/22(月) 02:02:45 ID:MucUeVdZ
821 :
駄文屋:2006/05/22(月) 02:28:03 ID:g+T8VJL2
久しぶりにお邪魔させて頂きます。
まだあんまり出てないジャンルを、とか思ってふと書いてみたんですが、
あの、内容が、ちょっとアレなんで…、
お嫌いな方はスルーして下さい、お願い致します。
タイトル、『みざりー』です。
822 :
『みざりー』:2006/05/22(月) 02:29:32 ID:g+T8VJL2
あれは事故だったのだろうか。
運だけが作用する悪い出来事。そういうものだったのだろうか。
否、事故ではない。
私が、こうなる事を願っていたからだ。心の底から。
思うに、私の意志が、独占欲が、深い愛情が、美姫を虜にした。
必然であり、それは互いにとって最上の幸福。
彼女にはわかるはずだ。
なぜなら、私は誰よりも彼女を愛し、理解しているのだから。
「美姫、ご飯だよ」
ベッドに向かって声を掛けた。
が、そこに生まれたままの姿で横たわっている彼女は、目を開かない。
眠ってはいないはずだ。
うっすらと汗を浮かべたその顔の、下唇が震えている。
「美姫、お腹、空いてるでしょ?」
彼女は私の声から思いきり顔を背けた。
まったく、困った娘だ。
有り余るほどの愛を与えているというのに、まだ足りないまだ足りないと駄々をこねる。
823 :
『みざりー』:2006/05/22(月) 02:30:46 ID:g+T8VJL2
私は食事の盆をサイドテーブルに置き、美姫の髪を撫で、口付けた。
「しぃ…ちゃん……」
お願いだから…、という囁きが、私の口元をくすぐる。
「欲しいの?」
と、問うと、彼女の喉が空気を求めるようにあえいだ。
私はその喉を、ねっとりと舐め上げる。
「しょうがない娘ね」
耳元で囁くと、美姫の剥き出しの腰が震えた。
私はポケットに入っているジップロックを取り出し、その中に入っている大量のカプセルを彼女に見せ付ける。
「でも、駄目よ。まず食事を取らなきゃ。でないと、治らないよ?」
「しーちゃん……やだ、お願い…」
私は返事をしないまま、懇願する美姫の汗を丁寧に拭ってやり、
それから、縛って頭の上に固定した両手首にそっと触れた。
擦れて赤くなり、うっすら血もにじんでいる。
824 :
『みざりー』:2006/05/22(月) 02:31:44 ID:g+T8VJL2
「ここ、痛い?でも、安静にしないとね」
理性を無くした美姫が、快感をむさぼって暴れてしまわないように、こうして拘束していた。
可哀想だが仕方がない。
これは彼女のためなのだ。
「足、どう?まだ、痛む?」
美姫は、弱々しく、だが、しっかりと首を振る。
「そ。よかった」
心底安心して、私は微笑んだ。クスリは的確に効いているようだ。
825 :
『みざりー』:2006/05/22(月) 02:33:35 ID:g+T8VJL2
三日前、ジャンプの練習中派手に転倒した美姫は、
左足首の骨を複雑に折り、右足の靭帯をひどく痛めた。
なんてことだろう。
知らせを聞いた私は、驚き、周章狼狽した。
息も、心臓の鼓動さえ止まるかと思うほど。
彼女の足は、大切な、そして貴重で稀少な、スケートの才能が宿る足だ。
だが、運命がそれを突風のような勢いで奪ってしまった。
なんてことだろう。なんてことだ。
可哀想な美姫。
でも、安心して。何も心配しなくていい。
ずっと、守ってあげる。
私は、すぐに美姫を自分の部屋に連れ帰った。
誰にも、見つからないように。
スケートを奪われた彼女の姿を、誰の目にも晒さないように。
そうして私は、彼女の世話を始めた。
826 :
『みざりー』:2006/05/22(月) 02:34:48 ID:g+T8VJL2
「さあ、口を開けなさい、美姫」
粥をスプーンで口元に運んでやる。
しかし、彼女の震える唇は、粥を上手く受け止めることができず、頬や喉にこぼしてしまった。
私はそれを舌先で舐めとる。
「…ぁ……ん」
美姫は吐息を漏らした。
小麦色をした下半身の、その中心からは、ヨコシマな液体が溢れ続けていた。
シーツはぐっしょりと濡れている。
両足の痛みにうなされ続ける美姫の苦痛を和らげるために、私は媚薬を使った。
手持ちの鎮痛剤や導眠剤が、まるで役に立たなかったからだ。
このクスリは、本当に良く効く。
痛みを、忘れさせてあげることができる。
クスリ自体に激しい中毒性があることは、大した問題じゃない。
827 :
『みざりー』:2006/05/22(月) 02:35:50 ID:g+T8VJL2
喉、頬、唇を、ゆるゆると舌で辿っていると、美姫が泣き出しそうな声を上げる。
「しー…ちゃん…お願い……ミキ、おかしくなっちゃうよぅ…」
「別にいいよ、おかしくなっても」
「…やっ……お願い…触っ……て…しーちゃ…」
美姫の瞳から、涙がこぼれ始めた。
私は溜め息をつく。
「本当に、しょうがない娘ね」
カプセルを一錠取り出し、自分の指ごと美姫の口に突っ込んだ。
美姫の舌と粘膜が、私の指を這いまわる。
まるで蛇のように。
蛇は、カプセルを捕えると水も無しに飲み下した。
私は指を引き抜き、今度はそれを、美姫のアソコへと突っ込む。
「ひぁ!あっ!……あぁ…やっ」
強い快楽に、腰が跳ね上がった。
乱暴に、だけど的確に、腟内を犯す。
ぐちゃぐちゃと、水音はどこまでもヒワイで。
苦しそうにあえぐ彼女が、たまらなく愛しい。
可哀想な美姫。だけど、可愛い美姫。
私の……。
828 :
『みざりー』:2006/05/22(月) 02:37:12 ID:g+T8VJL2
そこで、目が覚めた。
眠りと覚醒のスイッチをパチンと切り替えたように、唐突だが完璧な目覚めだった。
スイッチを押したのは、誰かの大声。
「しーちゃん!もう、こんなトコで寝てたら風邪ひいちゃうよ?」
傍らには、美姫が立っていた。
言われて見回すと、ここはロッカールーム。
どうやら私は、練習の合間、ここで一人休憩を取っているうちに、眠りこんでしまったようである。
「夢……か」
思わず呟くと、美姫が心配そうな顔で覗きこんできた。
「なに?悪い夢でも見たの?大丈夫?」
空っぽの冷蔵庫みたいに寒々としたロッカールームで、私はぐっしょりと汗をかいていた。
手の甲で額を拭う。冷や汗、ではない。
「いや。……良い、夢だったよ」
「へえ。ならいいけど。でさ、しーちゃん、そろそろ練習戻らないとヤバいよ?行こっ」
「あ、うん」
829 :
『みざりー』:2006/05/22(月) 02:38:21 ID:g+T8VJL2
先に歩き出した美姫の背中を、じっと見つめた。
そうしているうち、視界の端に、放置された工具箱があることに気付く。
製氷機の整備用か、それとも靴の修理用なのか、まあ、本来の用途はなんでも構わないが。
私は立ち上がり、工具箱を開けた。
丁度いい具合に、手頃な物が入っていた。
私はそれを掴み、握りしめると、美姫の元へと駆けて行く。
可哀想な、美姫。
私の、可愛い、美姫。
彼女に追いくと、私は腕を思いきり振り上げた。
握られた金槌は、緩やかな弧を描き、だけど猛スピードで、美姫の足へと打ち降ろさ――――
830 :
駄文屋:2006/05/22(月) 02:39:54 ID:g+T8VJL2
終わり。
すいません、色々と…orz
…Σ( ̄□ ̄;)!!
ぅお?! アンビバレンツな作品GJです!
私は好きですよ〜 鎮痛剤や媚薬じゃなくて、
合法じゃない薬の話も読みたいかもw
‥‥。
いくら妄想でもアリエナ〜イ
しーちゃんだけは絶対にヤラない事だ‥
と、これまた妄想(´_ゝ`)
う…
駄文屋さんGJ!素晴らしいです!
ラブラブHだけが萌じゃない!
ハードなSMものとかも読んでみたいな…と、リクしてみます♥
>>830 駄文屋さんお久しぶり&GJ!!
こういうの好きですw
ていうかミザリー好きだったんで、「これをしーみきに当てはめるとこうなるのか」と感嘆しました。
そこはかとないエロな味付けもこの二人ならでは、ですねw
>>819 壁紙小僧様
>>820 暇人様
ありがとうございますm(__)mすごく嬉しいです!!
本当、感謝(´∀`)
>>788 横からもらいますたw
でも激しく気になるところで切られている!
こ、これはプレイか・・・・(*´Д`)
あ ま り 、静 香 ち ゃ ん を 変 態 に し て 欲 し く な い 気 も し ま す だ
こ れ で は 、単 に 安 藤 を も て 遊 ぶ 変 質 者 と 化 し て い ま す だ
>>839 気持ちはわかるw
だんだんクールビューティーじゃなくてジャリタチっぽくなってるようなw
美姫ちゃんにせめられるしーちゃんがイイ!!
駄文屋キター(゚∀゚)
久々に乙!恐いけど駄文屋の文才あって為せる業だね
また書きにきてねー
>>821 まだあんまり出てないジャンルを、とか思って
ナイスな試みでした
読者を楽しませようとしてくれるお気持ち、職人さんというかエンターテイナーですね
>>821 お嫌いな方はスルーして下さい、お願い致します。
そう言われても内容は読まなくてはわからない訳で、あなたにとって凹んでしまうレスが
付くことの覚悟が必要ですね
駄文屋サンのほうが開拓者の宿命?である耳の痛いレスが付くことをスルーできるかな?
私はとてもおもしろく読ませてもらいましたのでこれからもがんばってとエールを送ります
駄文屋さんGJ!
わたしは好きですよ。
駄文屋さんのSSみて思い出しました。
某掲示板に、しーちゃんの事詳しく書いてる人がいて(正しくは叩いてる)
しーちゃんを「SM変態レズ」と呼んでた。。その人はやけにスケ連の内部事情に詳しい。
しーちゃんがSM変態だなんて。。でもレズなら嬉しいと思う自分。 orz
まぁまぁ、ここは妄想萌えワールドですからw マターリと行きましょうよww
変態を恐れるなかれ
百合萌えだって立派な変態じゃんっ
別に変態は悪い意味じゃないと思うー
みんなもっと萌えよーぜ!
しーちゃん本気レズなら…(;´Д`)タマランっす!
一生付いて行きまっす!
ミキティよかしーちゃんのがガチっぽいね。
食わず嫌いで貴さんに男の話ふられて
「続かないん…ですよね 笑 私が悪いのかもしんないですけど」
て言ってたけど、ビアンに気付いてないころの私と全く同じですた。
あ〜ぁ
昔の恋人がノンケに戻って結婚してから早2年半
今では外見は普通の友達
でもアタシは今でも彼女を抱きたくて・・・・
でも彼女は知ってか知らずかアタシをよ寄せ付けないんだ
どうしたらいいんだろう
なんか日常、こういう相談とか話とか出来るとこ無いから辛くって
850 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/22(月) 23:04:49 ID:YEsxeBzS
>>849 そーゆー悩み吐けるスレこの板にも色々あるんじゃないかな?
しーちゃんビアンなのかな・・・・
でもしーちゃんみたいな美しいビアンさんなかなかいないよねー
って何かスレ違いスマソ
全てはsageてから始まる。
スレチレスはスルーでよろ。
そしてsage忘れずに頼む。全ては妄想だ
853 :
壁紙小僧:2006/05/23(火) 01:26:56 ID:+bKnXxRq
駄文屋さんお久しぶりです。
小僧は痛い思いをさせるとか相手に屈辱を味あわせるような話は生理的に苦手だったり
する(なのでSMも、言葉責めすら激しく苦手(´∀`;))のですが、これはとても読みごたえありま
した。誰でもできるもんじゃなく、駄文屋さんの文章力あったればこそ読ませるSSという感じ
です(・∀・)。GJ!
100%誰にとってもGJなものというのはまず不可能。
書く方も読む方も、自分にとってのベターを探すしかないっすね。
ここは萌えと妄想の世界。
でも対象は2次元ではなく現実世界の人たち。それだけに最低限、リアルな人たちに対して
敬意を払うよう心がけている次第です。
最近sage忘れ多いね(・ω・`)…
sage忘れを厳しく指摘しなくても荒らしもこないし良くない?
それよかしーちゃんのキャラがどんどん現実とかけ離れてるのが気になる
変な男言葉使ったりとか…
実際のしーちゃんを知らないのかなーみたいな
フィクションだからこそリアリティがあるほうが萌えませんか?
そのうち荒川がフタナリになりそうだな
>>855 >荒らしもこないし
他板でのやり取りを見てれば来ていないのが奇跡と言える
最近じゃここの住人が他板まで出かけて荒らしているし
まとめサイトの掲示板の案は検討すべきだな
確かに私も思ってた。
みんなそれぞれ荒川サンや美姫チャンに対するイメージは違うと思うけど、一般的なイメージからはだんだん離れて変態化して親近感ナッシング。荒川サンの公式hpの日記とか見てみ?ここでの変態ぶりはアリエナイ。それにTVとか見てもむしろ美姫チャンの方が積極的そーじゃない?
そもそも妄想スレなんだから基本的に作者の自由なはず
そしててんぷらにあるようにリアルの議論にあたる話はやめたほうがいいかと
あたしは、いろいろなしーみき作品が読めて幸せですよ(*´エ`)
ジャンルも幅広くて飽きないし。
一般的なイメージと違ってもね。
しつこいですが、あくまで「妄想」ですから…。
でも小僧様の考え方は素晴らしいと思う!さすが!
しかし、深夜なのに人が多いなw
色んな作品が読める楽しみがあるのは認めますが、
ただの百合エロになってしまっては、しーみきでやる意味がないと思います
確固たるキャラ設定に基づいたフィクションだから楽しめるのであって、
過度な逸脱というか、本人を知らずに書いてる様な作品は、
本人達を冒涜してるような・・・
最初の頃は、「作者さん達、よくわかってるな〜」と思っていたものが、
今では「荒川安藤を知ってるのかな?」という作品が多い気がします
露出の少ない時期ですし、知らない人には大変かと思いますが、
今一度、荒川静香・安藤美姫について
本人を見直して頂きたく思います
ごめんなさい。上のはしーちゃんがJO公式練習でみきちゃんの肩を揉んだ記事です。
(゜д゜)
>>861 確固たるキャラ設定とは、あなたの想像と理想に添う、以外にどういう条件があるのでしょうか?
ただの百合エロではないしーみきのエロとはどういうものですか?
テレビやショーや試合で見てる姿は、彼女らのほんの一部分です。
それをどう捉え、どういうキャラでどういう性格、と予想するかは、見る人の感じ方によって何通りもあります。
スケ板はまさにその縮図ですね。
どれだけ眺めてみてもお友達にでもならない限り、彼女らのことを知らない人なのです。
そもそも、フィクションであるからこそ、好みも何を楽しむかも人それぞれです。
フィクションであるなら、別に現実に沿ったキャラである必要はどこにもなく、そして妄想や想像に規制をかけると、育たないものです。
過度な逸脱が本人達への冒涜というなら、そもそも、もう既に『しーみき』というもの自体が本人達への冒涜になってしまいます。
作者様達には、これからも自由に書いて頂きたいです。
>>861 >過度な逸脱というか、本人を知らずに書いてる様な作品は、
>本人達を冒涜してるような・・・
そもそも「本人」知ってる人なんて誰もいないでしょ?
あなたこそ「彼女達はこういうもんだ」という自分だけの固定概念を持ってるのでは。
本人達を知らないからこそフィクションと何度も繰り返してるわけで
シチュエーションなり些細な仕草なりで、「記号としての」彼女達を匂わせれば
それでOKだと思います。
何故こんなことを言うかというと、しーみきではないですが
私もとある実在人物を題材にしたSSを書いていた時期があるので・・・
「こんなの○○じゃない」と限定されてしまうと
作者としてはもう書く手立てが無いんですよ。
やっぱりその人物に愛情も持っており、つぶさに観察しているので
なるべく似せようとするのですが、作品の設定なんかによっては
どうしても少しデフォルメしたり、展開次第で性格も逸脱したりすることはあります。
あと文体、というかその人なりの味もありますし・・・
>>861のようなことを言われてしまうと非常に書きづらいと思いますよ。
「こういうのが○○の正しい性格だ」なんて、それぞれ違うんだからね。
少なくとも私は今まで作者さん達が投下してくれたSSに違和感を感じたことはないです。
そもそも「しーみき」自体妄想なんだから・・・。
百合設定の段階でもう既に本来の二人のキャラじゃないし。
実際の本人たちのイメージを崩さないでって、そう言うならここは向いてないと思う。
元々妄想なんだし・・・。私はそういう考えだからどういう設定でもいいと思う。
面白いし。
なんかどっかの板のスレと同じ流れだ…
美姫ちゃんや荒川さんの性格なんてかなり仲良くないかぎりわからないから想像ですよね。
美姫ちゃんが色白で、荒川さんが背が低いとかなら「え?」って思うけど、身体的特徴がリアルと全く違うってのじゃなければ全然okじゃないですか?
なんせすべてが妄想ですからw
この妄想は良いけどこんなのはダメって、ホント個人的なものだよー。
私も!私も!
色々な作品読めて幸せですよ〜〜ww
本当泣けてきたり、面白いなぁって笑ったりして、職人さん達は本当素晴らしいと思います!!
本当キャラがどうとか言う前にね、ここは妄想スレですし。
職人さん達は時間を割いて、一生懸命書いてくれてるんですから…その所を理解しましょうよ…。
個人の価値観を人に押し付けないで、嫌ならスルーして下さい。お願いしますm(__)m
職人さん達、私もあなた方が書かれる作品大好きです(^^)色々なキャラのしーちゃんやミキティ、イイ!!(・∀・)
基本、妄想スレですからね!
楽しくやりましょう(*∨∪∨*)
ま、それぞれ好みがあるのはしゃーないわな
多分職人様たちもある程度、意見あるものとしていろいろ書いてくださるのでは
ないかとおもふ
妄想は妄想だしな、でも愛のある妄想であってほしいものです
871 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/23(火) 10:38:08 ID:+3VOCZXP
以前、パパママしーみきに作品が偏って来て美咲ちゃん濃い系になった時にも
職人さんへのパパママしーみき以外を読みたいという要望が寄せられた事があるが
今回も、ちと変態エログロ系に偏りつつあったので意見が出されているのではないかと思う
人それぞれ作品への好き嫌いや要望もあると思うけれど
職人さんたちもリアルしーみきから膨らませる作品に行きづまり感があるのだと思う
よって、それぞれの趣味的妄想にしーみきを当てはめるだけという作品が並んでいるのではないか。
それによって、しーみきファン的人たちの感覚とのズレが起きているのではないかと
私達が外部媒体に出ている本人たちの醸し出すイメージ(本当の姿や性格はわからないと言われればそれまでだが)
沿った作品が、ここしーみきスレの特徴だと私は思っていたし(勝手に決めるなと言われるかもしれないが)
あまりににも私達が日頃いだいているイメージと掛け離れている作品は
普通のレズ百合板と変わらなくなってしまうような感じがします。
あくまでも個人的意見です。
長文失礼しました。
>>871サンに 激しく同意。
妄想の世界だからってイメージからこんなにもかけ離れていくなら
しーみきスレである必要はないと思う。
むしろファンとしては、しーちゃんと美姫ちゃんの名前が
汚れるようで変態作品には名前使って欲しくないな‥
結局すべて妄想だからしょうがないと思います。2人の隠れた一面を描こうとしてくれてるんだからそこに差がでるのは仕方ない。
ただ2人は一流のスポーツ選手なので体を傷つけるようなのは私は嫌です。でもこれも私の個人的意見なのでSS書いてくださる方でちょっと今までと違うようなのを書く方は最初にこんなようなのですって言ってもらえると読みたい人だけ読めるので嬉しいです!
sage忘れは指摘しようよ。次も気づかないであげちゃうぞ
みんながしーみきに何を求めてんのか分かんないし、それぞれ違うんだろうけど
押し付けんのはよくないよな。押し付けにならないように職人側も一言添えてるわけだし
まとめサイトっていう存在があるんだから、最近ちょっとついてけないなーと思ったら
しばらく離れるのもいいと思う。んで後からサイト覗けばいいわけだし。
ラッキーなことに中の人がジャンル書いてくれてるからバイオレンス系は読まなくてすむぞ!w
中の人頭よいww
ってことでこれ以上の議論はここでいったんストップしよう!俺ももうこの件に関しては書かないから
そろそろ次スレでしょ?gdgdになってスレ建てのタイミングおかしくなっちゃうしね
どうしても書きたきゃサイト掲示板へいこう。
ながながとスマンカッタ
じゃあここで和ませSS投下w
し「この前テレビ出たらさ、アナウンサーの人が『安藤さんは本当にかわいいですよね』って言ってたよ。」
み「本当?わーいわーい」
し「『世界で一番かわいいですよね』っ言ったらびっくりしてたよー」
み「(〃∇〃)………ってばれちゃうから!しーちゃん!」
し「編集でカットされてたから大丈夫だよ!」
み「………………まあいっか」
「ばかでかわいいしーちゃん」でしたw駄作すみません。
すみません、sage入力消えてたみたいです。気をつけます。
まぁ、よくあるこんな〇〇は嫌だ!
みたいなネタスレだと思えばいいのでは(´∀`)
ネタスレだったらいちいち腹も立たないわけでww
妙な雰囲気になったけど
職人さん達は気にせず作品を投げてください〜
私もそろそろ投下しますです。
ちょっと、一つだけ。
変態作品とか、趣味的妄想に当てはめてるだけの作品とか、汚れるとか…。
作者さん達にとんでもなく失礼でしょ…。自分が何を言っているのかわかっているんですか?
それにそんなこと言い出したら、『しーみき』自体も、その作品全てもそうです。
ぜひ変態でも趣味的妄想でもないしーみきの素晴らしい作品を、書いてうpして下さい。
そりゃあもう凄いのが書けるんでしょうね。
>>876様
小ネタGJ! いろんな意味でもGJw
勝手に続き↓
――後日
し「…て事があったの。本音は編集しなくてもいいのに、って思ったけど。」
恩「あんた、スゴいよw」
村「キスクラで“チカ アイラビュ〜”て言ったのは編集されなかったよ(´・ω・`)」
し恩「あ れ は 生 放 送 で す か ら !」
村「あ、そうかぁ〜ww」
チカ「……天然最強…orz」
いろんな愛の形はありますが、アブノーマル系は注意書きを入れておいた方がいいっすね。
SSはこんな描写じゃなきゃダメとかこんな人物像じゃなきゃダメなど
元々規制が無いですよね。色んな視点で書いてくれる作者さん達がいるんだから
あれこれ言うのは間違ってると思いました。嫌なら見なきゃいい事だし、しーみきの様にほのぼのいきましょう!
>>848自分もそう思いました。ただミキティはしーちゃんは特別だろうから
しーちゃんとなら平気そう。結構ノンケの子でも、「○○ちゃんなら平気」って人多いですし。
882
悪意のミキティ叩き画像スルーでヨロ^^;
>>882 なんでこういうことやるのかなぁ。
人のアラ探してネットで叩いて、それで楽しいのかな…。
>>883 ごめん、スルー出来なかった…orz...
なんか某サイトでも転倒シーンをわざと悪意のある編集された動画ウプされてるし、美姫ちゃんカワイソス…
悪意は感じるけど、エロくてかわいくない??
ほんと、わざわざ粗探して叩いてるほうが人間的にどうかと思う。
>>882みたいな人って気持ち悪い・・・。
>>886 そういう目線かいw転倒してようが可愛いけど。。
ただ悪意あるキャプション+説明文はいただけないね。
確かに叩かれてるけど普通にかわいい!!!アンチ残念ね。
公開練習場にて
「しーちゃん!しーちゃんしーちゃーーん!」
『美〜姫〜。久しぶり〜。』
「あーしーちゃんだ(実感)。」
『はは。何それ。あ、そういや美姫聞いて聞いて。この前大ちゃんとDVD見てたら
大ちゃん泣いちゃってさー。しーちゃん笑うしかなかったっすー』
「あははは大輔ダッサーい!もーしーちゃんはかわいいし!」
『な…なにそれ(照)』
「やーっぱ美姫しーちゃん大好きだなーっ」
『なーに言ってんの(ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキド…)』
基本に忠実に…
ドキドキドキドキドキ…(;´Д`)
天真爛漫な美姫ちゃんにちょっと戸惑い気味のしーちゃん…ハゥハゥ…
蒸し返す様で申し訳ないのだが…
>>861の好みじゃないssは本人冒涜で、
>>882のようなアンチ作成のピクトは
>>886カワイイからおkってのがなんだか府に落ちねーんだけどW
どんなジャンルのssであれ、漏れは職人さんの愛を感じるけどな
これもまた個人的な見方だけど
>>861>>882>>886ID同じだから同一人物だよね?
漏れもおまいの気持ちは尊重するから、
おまいもいろんな職人さんに敬意を持ってくれるとうれしいんだが…
いや、漏れもたまにss投下するもんで…
好みに合わないって感想をもらったら、しかたないし
次はがんばろうと思うのだが、全否定されるとやっぱ悲しいわけよw
長文グダグダとスマソ
あたしも
>>882見ちゃった。
でも転んだ時の開脚イイね!エロい!
バンザーイの時も可愛いし。最後のとかどこがアラなんかワカンネー(゚д゚)し!
見つめあう二人。手を取り合って甘い雰囲気。
『美姫』
「しーちゃん」
『美姫っ』
「しーちゃん☆」
『美姫んっ』
「しーちゅあんっ!」
『美姫ゃあっ!』
「しゅいぃちゅぁあん!!!!!」
恩「とうとうきたよ…ココに(頭を指差す)」
舞「美姫………(ハラハラ)」
中「チッ……………(ここはトイレだろうが!)」
た・・・確かに転倒したときは儚い感じでなでなでしたくなるけど
本人的には悔しいだろうし、萌えられるのは迷惑かもねw。
まぁあれだ、転倒とかクシャミとかジャンプ中の写真などの写真はgetty imagesで十分だ!!!
こちとら無い文才絞って流れ戻そうと必死なんでい!
たのむからもう蒸し返すのやめてほのぼのスレに戻ろう。私はしーみきが大好きです。
897 :
中の人:2006/05/23(火) 20:28:24 ID:+17uefEO
>>874 お褒めに預かり光栄ですw
まとめも頑張ります(`・ω・´)シャキーン
といいつつ実は今まとめ放り出してJOネタのSS書いてるんですがw
ちょっと投下しずらい・・・次スレ待ちかな
話は変わって皆様にお願いです
しーみきのイメージに合いそうな曲、何かありませんか?
できれば切な系のバラードではなくほのぼのマターリな感じの曲キボン
邦楽洋楽問いません
ELT『また あした』
イ、イマイチですかね。
他、探してきます…orz
>>896様
ナイスです!色々な意味で!!ありがとうございますm(__)m
>>897 中の人様
こちらも、いつもありがとうございます!!
SS楽しみに待ってますね(^^)
曲かぁ〜〜
大塚愛の『さくらんぼ』とかは?(ミキティ視点)
♪手帳開くともう〜二年経つなって〜やっぱ実感するね〜何だか照れたりするねっ♪
あんまり、ほのぼの系じゃないけど…(^^;)
恋文/ELT
"僕が見つめる先に君の姿があってほしい"
中の人様、いつもご苦労様です。
イメージソングということで早速ご報告。
ワタシ的には、3月に解散しちゃったC○RE OF S○ULという多国籍3人組ユニットの
『 月 で 待 つ 君 』という曲がドンピシャです。
♪ いつまでも困らせる君を愛すことも
なかなか悪くない
とか、しーちゃん→ミキさんで聴くとかなりポワワとなります。ワ、ワタシダケ…?
某歌詞検索サイトに掲載されてますので、機会があったらぜひ。
902 :
初彼:2006/05/23(火) 21:16:10 ID:OLxMV5Sq
>>897 中の人様
aikoの『Power of Love』とか『ボーイフレンド』とどうでしょう??
次スレでのSS楽しみにしてま〜す♪
893様、凄く面白かったです。大爆笑wwww
>>897 中の人様
あたしとしては、柴田淳の「ぼくの味方」がドンピシャ!
なかなか歌詞もしーみきに合ってるんじゃないかなーと思います。
(あまり有名な曲じゃなくてスマソ…)
>>897 ほのぼのマターリとは言えない気もするけど尾崎 豊の「OhMyLittleGirl」をアラカーさん目線で聴いた昨夜。
曲とこのスレとなんの関係があるんですか?
それを教えてくれないとスレ違いな話題が続くことになって荒らしといっしょじゃん!
中の人にイエローカード!
曲にインスパイアされたカッコイイSS or その曲をBGMにしたmontage作ってくれるなら許す!^^
ミスチルの「君のこと以外は何も考えられない」
斉藤和義の「歩いて帰ろう」
でもやっぱ「ユーレイズミーアップ」のオルゴールVer.なんてどうでしょう
ミスチルいいですねー!『抱きしめたい』とか!
ユーレイズミーアップはむしろ、しーちゃんミキティの為にある曲のように聞こえてしまうww
というか、この曲聞くと壁紙小僧様の「Ring」を思い出します(´∀`)〈感動っす!
910 :
妄想作家:2006/05/23(火) 22:19:57 ID:F+l8IP1e
2度連続(正確には3度)であげてしまい、
自粛していた妄想作家です。
>>897 中の人様
乙でございます。
まとめ、大変でしょうか、頑張ってくださいましまし。
902の初彼様とかぶりますが、
小田和正の「キラキラ」もいいかなと思うこのごろ。
週末あたりになんか投下しようっと・・・。
911 :
中の人:2006/05/23(火) 22:26:51 ID:+17uefEO
>>907 す、すいません(´・ω・`)
こんなにレスがつくと思わなかったので
理由は「あるモノ」を作るためです
まだ構想段階で完成するかどうかはわからないし
ポシャる可能性も大なので詳しいことは書けないのですが・・・
個人的なことでスレ消費してすみませんでした
皆様ご協力ありがとうございます
挙げていただいた曲ひととおり聞いてみます
ケツメの『No Lady No Life』しーちゃん目線でNo ミキティ No Life… ちょっと浮気とかしちゃって「ごめんなさいっっ」なんて… (^^;)
aikoの『POWER OF LOVE』がピッタリで(*´Д`*)
♪oh このまま 一緒に居ようよ ずっと二人で 一緒に居よう
ELTが挙げられていますな
私的にELTの きみの てがピッタリじゃないかと
私的にこういう話するの好きですが、スレチですね。すみませんorz
もっとオリスレのようにマターリした方が・・・
917 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/24(水) 00:38:20 ID:mKaiTyRa
腐女子の自分語り好き説が正しいことが証明された
>>911 つthe BANGLES 「ETERNAL FLAME」
foll's fall in love
中の人様
今上映中のRENTという映画のI'LL COVER YOUって曲とかオススメです。
ゲイカップルが歌ってる曲です。
あ、スレチですがこの映画良いですよ。
あとはセリーヌ・ディオンのPOWER OF LOVEとか?
やっぱり一番はYOU RAISE ME UPですけどね。
みなさんマッタリいきましょうよ。
妄想は自由だ!
という私もアブノーマル系はリアルでも苦手ですが、各作家様がみなさん時間割いて書いてくださってるのですから。
作家様方、愛のある作品作りをこれからもよろしくお願いします。
私も作品投下したいがなかなか…
そのうちかならず。
皆次々に曲出てくるねww
なんかそれぞれしーみきソングがあって水を得た魚みたいに提案してるのワロタw
そんな自分はEXILEのただ逢いたくて(だっけ)が…
オフシーズンに離れ離れな感じで良い…
YEN TOWN BAND
『sandaypark』
Cocco
『しなやかな腕の祈り』
『RAINBOW』
倖田來未
『you』
『hands』
AI
『story』
Mr.children
『車の中でかくれてキスをしよう』
923 :
駄文屋:2006/05/24(水) 09:16:57 ID:MdGxsYML
レスを下さった皆様、ありがとうございます。
で、
叩かれることもある程度予想し覚悟の上でしたが、
私としては、エロは単に話の肉付けのためにすぎず、その他の部分はホラーやサスペンスといいますか、
夏の怪談話のようなものですので、あまりお気になさらぬよう、お手柔らかにお願い致します。
私はフィギュアヲタですので、しーみきや萌えを完全に抜かしても、
安藤さんや荒川さんやその他たくさんの選手が大好きです。
文章、妄想の中にて愛しの荒川さんや麗しの安藤さんを、
精神的肉体的に傷付けること"自体"で喜ぶつもりは、一切ございません。
別にSMやエログロとやらがシュミというわけでもありません。
今回のようなものばかり書くつもりもないですし、アレなものは注意書き致しますので、
お嫌いな方は、大変申し訳ないですがスルーでお願い致します。
最低限のルールを守りつつ、
変わらず「物語」として(あえて「妄想」という言葉は使ってません)、自由に書くつもりです。
924 :
駄文屋:2006/05/24(水) 09:17:48 ID:MdGxsYML
と、いうわけで、
蒸し返したので流れを戻すべく、甘めのものを書いておきました。
かなり急いだので、おかしなところがあるかもしれませんが、
前回とベクトルが全く逆のものですので、どうかご安心を。
タイトル『ベリーベリー』です。
目覚めたら、最初にあの人が目に入る。
抱き締められていた胸から頭を起こし、あの人の肩を軽く揺する。
その顔の眉間に、眠そうな皺が寄って、マブタはあくまでもゆっくり持ち上がった。
しーちゃんが目覚めて最初に見るのは、あたし。
そういうのって、なんか…。なんか、くすぐったくて、嬉しくて。
あたしは起きぬけから、口元がゆるむのを止められない。
「しーちゃん、起きた?」
「んー……、起きてない」
「起きてんじゃん…」
当たり前のことを、ごく当たり前にツッこむと、
しーちゃんは、眠いんだよぉ、とかなんとかモゾモゾ言いながら、あたしに背を向けた。
カーテンは閉まっているけど部屋は明るくて。
今日は間違いなく快晴。
早く起きてデートに出掛けたかったから、
低血圧気味なしーちゃんを見てちょっとつまらない気分になる。
「ねぇ、起きてよ、起きよーよ、しーちゃんってばぁ」
「うん……、あと、5分…いや…50分…」
「あ、そ。じゃあ一人で勝手に寝てれば?遠慮せず50時間くらい」
「……。拗ねないでよ、美姫…」
渋々起きたしーちゃんと、朝食を頬張ることにする。
テーブルの上には、手早く用意したあたしの料理。
しーちゃんのトーストの上には、たっぷり過ぎるくらいたっぷりのブルーベリージャムが乗っている。
しーちゃんやらサラダやら目玉焼きやらが引きつった顔で見つめる中、
これでもかと塗りたくってやったのだ。
「わー、やったー、すっごい糖分……」
しーちゃんは、棒読みなコメントの1秒後、パクッとかじる。
「あのー、安藤さん」
「なに」
「私を太らせてどうするつもりぃ〜?」
「〇〇〇を×××して△△△に□□□入れたりするつもり」
「な…」
何言ってんの朝からという台詞が、パンとブルーベリーに混じる。
あたしはしーちゃんの頬と耳を見ていた。
なんで真っ赤になるかな、この人。
今言ったことを、昨夜も涼しい顔してあたしの身体に散々やったくせに。
意味わかんないなと思い、カワイイなとも思う。
胸とお腹の辺りが、きゅーっとなって、あたしは「好き」の意味を確認した。
少し、苦しい。
立ち上がってしーちゃんの側へ行く。
顔を寄せて、
「ん?」
と小首を傾げたしーちゃんに、ゴツンとおでこをぶつけた。
いて、と呟いたけど、逃げはしなかった。
「どした?美姫」
「別に」
「てか口の横んとこ、パン屑ついてるよ?」
「つけてんの」
「そうなの」
しーちゃんは、ペロッと舌を出してそれを舐め取った。
甘酸っぱいブルーベリーの香りが鼻先をくすぐって、なぜだかちょっと泣きそうになる。
「あーあ、なんか、悔しいな」
「なんで?」
「しーちゃんのせいで外に出たくなくなるから」
「じゃあいいじゃん、出なくて」
「だめ。今日はミュール買いに行くって決めたの」
「ミュールぅ?いっぱい持ってるでしょ。おウチにいよーよ。私眠いし」
「アイスの買い置き、切れてるけど?」
「出よう、今すぐ」
しーちゃんは、パッとテーブルに向き直り、朝食をかっこみ始めた。
くっ…!この人…。
ムカついたので、しーちゃんがたった今かじったところのトーストを取り上げる。
「あっ、ちょ――」
文句が出る前に、キスをした。
唇は、とってもとっても甘かった。
ぎゅーっと抱き締めたら、ぎゅーっと抱き返されて、
しーちゃんはジャムより甘ったるくて。
空は快晴。
ミュールとアイスは、当分買いに行けそうにない。
929 :
駄文屋:2006/05/24(水) 09:28:08 ID:MdGxsYML
終わり。
オチなしですが…orz
おーリアルタイム投下に遭遇してしまったw
嬉しいです。
>>923 >私としては、エロは単に話の肉付けのためにすぎず、その他の部分はホラーやサスペンスといいますか、
>夏の怪談話のようなものですので
個人的には自分もそのつもりで読んでたんで、少なくとも私は全然気にならなかったです。
そんなにドぎつい描写をしてるとも思わなかったし・・・。まあここら辺はそれぞれ受け止め方が違うから
難しいですよね。駄文屋さんの選手たちに対する愛情は十分伝わってきますよ。
で、新作「ベリーベリー」ですが
甘っっwww
タイトルに違わぬ糖分コテコテですなww
朝から堪能しましたw
アンドーさんのミュールよりもアイスが大事なしーちゃんワロスw
931 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/24(水) 09:41:45 ID:dQ2ujdPj
>>駄文屋様
甘ぁあーーい!(゚∀゚)
GJです!朝から、イイ作品読めて幸せだぁ〜(´∀`)
うわっ!ageちゃった!!ごめんなさいm(__)m
せっかく下がってたのに…本当すいませんでした(>_<)
朝から甘々作品ありがとうございます!
私は甘々なのも、エロエロも、変態ちっくなのも
何でも読みたい人なので、今まで通り色んな作品を
投下して頂けたらすごく嬉しいです☆
これからも頑張って下さいね(^ω^)
朝スバ、静香様ネタやった?
ずっと付けてたんだけど途中でどうしても離れなきゃいけなくて
最後20分くらい見逃したんだけど・・・新聞のラテ欄には思いっきし「荒川静香」って書いてあるんだが
936 :
お粗末くん:2006/05/24(水) 09:59:00 ID:Z8gHeW5Q
>>駄文屋殿
駄文屋、カコイイよ駄文屋(;´д`)
おれも実は駄文屋の文がいちばん好きだったりするフィギャヲタだ!待ってたよ
ぜひまた投下してほすい!!
駅のホームでにやけちまったじゃねーかチキショーww
ぶはwwww奴隷乙wwww
またこいよ〜 ノシ
>>923 駄文屋様
御覚悟大変カッコいいっす(´∀`)。さすがこのスレ随一の職人さん。今後のSSも楽しみにしてます。
しかし、この射程レンジの広さとこの文章力…ウラヤマシス。
新婚さんの朝ごはんという感じ。伏せ字には何を入れよう(´∀`;)。昼休みのひと時にアマアマが読めた幸せを噛み締めてます。
カバチタレってしーみきに脳内変換可能ですよ、みなさん
940 :
毎日が記念日:2006/05/24(水) 17:32:28 ID:Lt/vFSFY
「しーちゃん♪今日何の日か覚えてる??」
「も、もちろん覚えてるよ。忘れるわけないじゃない!!」(アレ??なんだったっけ?!)
「しーちゃん//」
期待に胸を膨らませ、シズカの次の言葉を待つミキ─
「ミ、ミキと初めて目が合った日でしょ??」(多分そうだった気がする…多分…あんま自信ないけど…)
「し、しーちゃん…」
俯くミキ─
「ミキ…??」(エッ?!アレ?!もしかして間違えた?!)
「んもぉーっ!!………しーちゃん大好きっ!!」
「あは♪あははははは♪あ、あたしもだよぉ〜ミキ〜♪」(はぁ…よかった…合ってて…orz)
恩「ねぇねぇ、あの光景昨日も見なかった?」
中「見た見た」
恩「毎日飽きないよねぇ」
中「昨日は確か【ミキがしーちゃんと初めて鼻歌がリンクした記念日】だったよね」
恩「そうそう。んで、その前の日が【ミキがしーちゃんのほっぺについたアイスをとってあげた記念日】だった」
中「それで、その前の日が───」
つづく…わけない…orz
941 :
青:2006/05/24(水) 17:36:08 ID:Lt/vFSFY
小ネタ投下失礼しますた!!
>>939 カバチタレ、自分も好きですw
今度、ミキちゃんとしーちゃんに脳内変換して見てみます!!w
942 :
青:2006/05/24(水) 17:41:04 ID:Lt/vFSFY
>>923 駄文屋様
自分も、駄文屋さんの書く文章好きです。
これからもいい作品を作っていってください。
応援してまっす!!
>中の人様
久々にEARTH聞いてたら
「Is This Love」「YOUR SONG」「time after time」あたりが
ミキ視点のしーみきっぽいと思いました
>>946 スケ板ではモロゾフにプログラム依頼したっていう予測みたいだね。
まあこの目撃にどこまで信憑性があるか分からないけど
このスレ的にはかなりの妄想の種になるかとw
・・・実際は荒川さんがまだまだ日本に滞在しそうなので
時期がバッティングするか微妙だけど・・・
ただモロゾフへの依頼は荒川さんを通したんじゃないか?みたいな予想は出来るw
948 :
てんぷら:2006/05/25(木) 02:25:30 ID:RhP2KPOe
>>946 目撃談だからどうだろうね。しかし本当なら嬉しいなあw
そろそろ次スレなのでやってきました。
まとめサイト中のテンプレひな型
>>3の修正案です
※このスレはしーみきの【4番目】のスレです
次スレは
>>980を踏んだ人がたててください。
(不可能な場合は順に次の人、よろしく!)
∬
まとめサイトの中の人にも感謝!! つ旦
それでは皆さん、くれぐれもマナーを守って存分に(*´Д`) ハァハァしてください '`ィ(´∀`∩
949 :
てんぷら:2006/05/25(木) 02:32:23 ID:RhP2KPOe
あっ∬がずれた!たてるとき直してください 汗
前に現行スレが何番目か入れたほうがいいとあったので付け足したのと、
いつもごちゃごちゃするので次スレたてるタイミングとしてそんなのもありかなと。
そしてスレタイですが、また某所で貼られたり、こちらの住人(を装った?)荒らしなんかも出てるので
空白入れて 【荒】し ー み き【安】 とか考えてますが。
某フィギュアネタスレのように。
新スレのニオイのする頃には荒れるもの、皆さんのスルーツカヤの腕の見せ所です
しーみき生で見たい今日このごろ
しーちゃんドラマデビュー!
絶対観ねば!(ノ∀`*)
検事役しーちゃん(*´д`)ポワワ
検事ktkr!
結構重要な役なんじゃ?w
カナーリ楽しみ(*´エ`)
あぁ、しーちゃん…好きだ…
スケートするシーン、しーちゃんド素人風にヨロヨロ滑るらしい! 貸し靴で!
そこも実は見所だったりして!
・・・にしてもドラマに、ゴルフに、しーちゃん跳ばしてますねえ
しーちゃんが検事・・・
セクシーすぎるわw
しかも相手は7人の女弁護士・・・・
色々妄想が膨らむね!
「友達に自慢しようと思ったのにセリフがあるから友達には言えない」
だって。カワユス
スケートど素人のしーちゃんてスケートシーンの意味が無いような気がww
釈ちゃんと手を繋いで滑ったらかわいいかも☆
同じくド素人の私の手を繋いで滑って欲しい…
(*´Д`)/
6月1日のドラマ超楽しみ(^.^)録画しなくちゃwwwwwww
つーか今日の予告から見なきゃ
昨日からスレ違いの話題が続いてますね
SS投下がないからしかたないのかもしれないけど
※あくまで妄想の中で楽しむスレなので、リアル話の議論は禁止※
テンプレ再考したほうがよさそうです
かたすぎじゃね?
みんな、しーみき好きの集まりなんだしーリアル情報も気になる
堅苦しいことばっか言ってたら過疎化しそう…
色んな情報から妄想も膨らむってもんだw
次回予告にしぃぃぃぃちゃん!!!!!!
ドラマをおかずに職人様の妄想SS期待してまつ
予告のしーちゃん超クール!
これ以上なくクール…ってかありゃドSってかんじでしたなw
イナバウワしてたね。オヘソ出して。
予告だけで萌え死にました…
「で、出来たイナバウア〜」ワロスwww
嗚呼、ヤバイ。妄想ガフクラム…orz
暇人さんの妄想(・∀・)フクラメ!!
968 :
妄想作家:2006/05/25(木) 22:19:20 ID:jmjYfCUS
予告編見てて思ったこと・・・。
しーちゃんに取り調べられたら、
一発で自供するね、僕。
969 :
壁紙小僧:2006/05/25(木) 22:34:16 ID:ELzBk5c+
970 :
壁紙小僧:2006/05/25(木) 23:01:53 ID:ELzBk5c+
リアルの「議論」は禁止だけど普通の会話だからね。いいんでないの。
投下をじーっと待ってると過疎になるからね
>>970 壁紙小僧様
うわぁあ〜〜!!ありがとうございます(´∀`)
いつも携帯族の為に…本当感謝ですm(__)m
しーちゃん、おヘソみえてるww可愛いすぎ!
5月25日(木) 24:15 〜 24:45 放送の『ナンだ!?』で、
「『7人の女弁護士』撮影現場の荒川静香さん、
釈由美子さんに密着!」が放送されます。どうぞお楽しみに!
・・・だそうです!!!
美「し〜ちゃんドラマ出演おめでと〜」
静「ありがと〜」
美「でもどうしてドラマ出る事教えてくれなかったの〜美姫テレビ見て知ったんだよ〜」(プンプン)
静「だって恥ずかしかったんだもん。台詞も棒読みっぽくなっちゃったし〜」
美「予告見たけどし〜ちゃんカッコよかったよ〜 ドラマ録画して〜あ、保存用にダビングもしなきゃね。」
>>948 テンプレいつもありがとうございます。
>また某所で貼られたり、こちらの住人(を装った?)荒らしなんかも出てるので
そうなんですか。少し荒らし対策を練る必要があるかもしれませんね。
さて、このスレが立った時に気になっていたのですが、
1レス目にテンプレで
・しーみき(荒川静香・安藤美姫)がカップルという設定のSSのみ投下可
とありますが、嵐避けを考えると本名そのままをテンプレで書くのに異論があります。
検索ヒットしやすくもなるし、何せ1番目立つ1レス目はまずくないかなと。
前スレでスレタイ議論をたくさんしたけれど、
それでは意味が半減しちゃうのではないでしょうか。
反論申し訳ありません。ご提案の
>空白入れて 【荒】し ー み き【安】 とか考えてますが。
これ大賛成です。妙案だとおもいます。
しかし【荒】【安】としーみきをセットにしたらバレ杉と言う意見も出ていましたね。
そこんとこは皆さんどう思われますでしょうか?
>>967 妄想は膨らんだが、文章化に失敗しますたw
やっぱり難しいねぇ。
職人さんすごいや。
>>969 小僧殿、いつも乙です<(_ _)>
予告編、何回観てもイイッ!
島崎さんに「異議あり!」って言われたら
「す、すいません…orz」って即答しますよ、絶対w
職人の皆様、動画・画像を下さる皆様、いつもありがとうございますm(__)m
テンプレですが、
・スレタイから 荒 安 を抜いて、空白入りしーみき
・テンプレからフルネームを抜く
に賛成です。荒らし対策というより、関係者の目に(間接的にでも)触れないか… という方を心配しています。
しーちゃんの活動・露出が増えてきているし、しーちゃん関連の記事・書き込みを検索する人多いと思います…。
嵐自体は皆で華麗にスルーすれば、そんなに心配じゃないんだけど。
「もお、しーちゃん嫌い!」
「意義あり! 被告人は明らかに本心ではない発言をしています」
「ふぃ? ちょ、被告人って」
「安藤さん、本当の事を言ってください」
「……だから言ってるじゃん。
押入れに美姫の等身大パネル隠してるしーちゃんなんて嫌いって」
「だ、だってせっかく頼んで作ってもらったのに!
1人の夜はこれがないと眠れないのに!」
「…………」
「アメリカでもどれだけ世話になったか…。
空港で何回もひっかかったけど。
いちいち見せるたびに『オオ!アンドー!』とか言われて
美姫って有名だね」
「アメリカにまで?!
ていうか美姫が怒ってんのは押入れに隠してたこと!!
堂々と飾ってくれればいいのにー」
「え、じゃあ……これもいい?」
「これは! 美姫のプリント付き枕!!」
「えへへ」
「…っもお! しーちゃん大好き!」
中「……なぜそうなる?」
恩「うははっ、あれ作ったん私ー」
中「なっ!?」
スミマセン。
しーちゃんが安藤さん大好き!ってより、
安藤さんがしーちゃん大好き!ってほうが萌えるな
私的には
恩ちゃん何やってんのw
>>976-978 テンプレ案について。
フルネームなし、荒 安抜いて、しーみき に賛成です。
私もここが関係者やマジファンの目に触れることの方が、こわいです。
実在の人扱ってるサイトとかの検索よけ対策や、ポケモン事件のことを考えると、
当て字でもいいかな、と思うくらい…。
嵐についてはスルーするしかないし、議論はまとめサイトの掲示板に移行するように
したらどうかと思います。
すみません、ポケモン事件って何ですか…?
もぉ少しでこのスレも終わっちゃうね…
やっぱりしーみきがいい☆
>>983 5,6年前にポケモンの18禁同人誌作ってた人が著作権違反で逮捕された、という一件
です。…スレ違いな上わかりにくくてすいません。
ただこれが事件になったきっかけというのが、同人誌見た人が、これは何でも
ひどい、と通報したことだったので…同人誌とは違いますが、同じことが起きたら?
とつい書いてしまいました。
986 :
てんぷら:2006/05/26(金) 17:12:21 ID:vZH/lYEz
少し出かけてたのでレス遅れてすまんす。
では【荒】【安】は抜きで次スレタイは し ー み き で。
前回も抜いた方がいいという意見があったと思うし。意見ありがとうございます
>>1も訂正しましょう。
・しーみき(荒川静香・安藤美姫)がカップルという設定のSSのみ投下可
これを
・しーみきがカップルという設定のSSのみ投下可
にしましたが、ここの人なら分かりますからこれでおkですね。
それと、前スレの記述も
>>2に回しましょうか
▼前スレ
【荒川静香】しーみき 第3滑走【安藤美姫】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/ ↑これを
>>2にするってことで。
なんだかごちゃごちゃ変更してすいませんしたっ
本来なら自分がたてたほうがいいのですが毎回次スレたてるときに立ち会えるか微妙なので
>>980踏んだ人が踏んだ時点でたてるというローカルルールを作りましたが
今回は自分がやりますね。
>>てんぷら様
乙!ありがとうございます(^O^)
少々ズレたって気にしない!!
奴隷保管庫にあるスノーブレイクでしーちゃんがみきちゃんについて
話してるよ。いつもしーちゃんにみきちゃんが話しかけてくるみたい。
で、しーちゃんは話を聞いてることのが多いって言ってた。「危ない話も多いんですよ(笑)」だって
kwsk!!
み…見たい…
携帯族に愛の手を…
アナ「安藤さんが荒川さんのことを慕ってますね? 仲が良いんですよね?」
しー「(照れ笑いしながら)仲が良い・・・はい そうですねぇ。」
しーちゃんとみきちゃんの2人の映像が映る。字幕スーパー「しーちゃんが好きと公言する安藤選手」
みきちゃんの映像を見ながら、しー「彼女は本当に運動神経が良いんですよ。遊んでるとこを見ても同年代の子とは違いますね」
アナ「合宿とかでもいつも一緒なんですか?」
しー「そうですね。話かけてくるので・・(よく聞き取れず)」
アナ「どんな話をしてるんですか?」
しー「う〜ん・・。私はいつも話を聞いてる感じなんですけど・・。どんな内容かは言えませんよ〜(笑)
結構危ない話もあるので(笑)」
「今は彼女はジュニアから上がってきたばかりで、周りが大人だらけで不安が
あると思うので一緒にいることによってその不安が解消されたらいいなって心がけてます。」
正確ではないかもしれないけど、だいたいこんな感じ。 ちょっとしたニュアンスは文字では伝わらないかも・・。
保管庫というのがどこにあるのか教えてください。m(_ _)m
>992
オリンピック板の奴隷スレは分かる? そこのテンプレを読むと分かると思いますよ。
994 :
中の人:2006/05/27(土) 00:07:24 ID:3Ta4N286
>>992>>993 あちらのスレはつい最近ここの住民(かどうかは定かではないけど)が
しーみきネタ大量投下して荒らしまくって大迷惑をかけたので
こっちからあっちへの誘導はしない方がいいと思います
まとめサイト掲示板で提案があった
「他板・他スレから情報を持ってくる時は情報元を書かない」
(ここから他スレへの誘導にならないように)
というルールの徹底をテンプラに入れてもらうよう提案するつもりだったのに
タイミング外してしまった(´・ω・`)
995 :
てんぷら:2006/05/27(土) 01:20:16 ID:7xLfw+Q0
>>994 実はまとめサイトのBBSにかいたの自分 ノシ
てんぷらに入れたかったんだけど反応がなかったんでみんな読んでないのかなorzと
次は入れようと思ってるんで、あっちのBBSで引き続き意見お願いします
あっちに自分の考えてること書こうと思うんで
そんで、当然こっち使い終わってから移住してください
996 :
てんぷら:2006/05/27(土) 01:34:01 ID:7xLfw+Q0
とりあえず使い切りたいんでこっちに感想をば。
>>駄文屋さん
ロシェ兄登場におもっきし吹いたw
コルピまで・・・なんかもういつもありがとうっすw
てんぷら様、中の人様、乙!
たしかにマターリいく為にはいろいろと心構えが必要ですね
998 :
壁紙小僧:2006/05/27(土) 01:59:41 ID:1a2L2sbR
>> 次スレ14 駄文屋様
息をもつかせぬ展開GJ! 女子一同たくましいなぁ……。
物陰から高橋大ちゃんとサンデュがなぜか“乙女しゃべり“で覗いていそう(笑)。
中の人様!てんぷら様!
乙!
感謝の気持を叫びながら
埋!
1000 :
壁紙小僧:2006/05/27(土) 02:04:59 ID:1a2L2sbR
1000だったらあんどーさんバンクーバーで「しーちゃんと同じの」!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。