オリンピック選手

小野寺×林を書いてみました。
二人の性格とか、お互いなんて呼んでるのかとか、カーリングの知識とか、
まったくなんにもわかんないのですけど、それでもいい方はﾄﾞｳｿﾞ。

小野寺×林といいつつも、逆になってるかもしれない。

予選敗退が決定して１時間が経ったのだろうか。
私たちは目を赤くしながらも記者会見や取材に応じた。

その夜。

宿舎についたときにはすっかり涙もとまり、目も治っていた。
スタッフや監督に挨拶をし、それぞれ部屋に戻っていく途中、歩に呼び止められた。
これが他の選手ならきっと断っていただろう。今日は特に疲れていたのだから。
しかし、歩からの誘いは断れない。長い付き合いなのだから嫌な気もしない。

部屋に入ると二人して1つしかないベッドに仰向けに倒れこんだ。
二人とも小さいから、外国人選手に合わせて造られたベッドにはちょうどいい。


･･････。


沈黙が走る。
5分ほど、何も言わなかった。最初に口を開いたのは歩だった。

>>111

「終わっちゃったね、オリンピック。」
「うん、そうだね。」

お互いに仰向けに寝転んだまま、会話を続ける。
上を向いてるから涙が零れることはない。でも、視界はぼやけてる。
あぁ、また思い出しちゃったな。握手した瞬間のこと。
あの4点は痛かった。取られたあとの、みんなとの相談。
フェアプレー精神を最後まで大切にした結果、それが相手との握手。
できることなら第10エンドまで行きたかった。そんな、悔しさの涙が視界を遮っていく。

「ごめんね、スキッパーが私で････ほんと、ごめん。」

歩の声は掠れてた。
お互いに上を向いてるから、確認は出来ない。
でも、歩は泣いてるんだと思う。

「別に、歩が全部背負うわけじゃないよ。みんな、平等だよ･･･。」
「わかってる。わかってるけど･･･悔しいんだ。最後までやれなかったことが。」

歩が珍しく弱気だ。相当悔しかったんだと思う。
でも私は楽しかったよ？
このメンバーで････歩と一緒に出られて。

「誰が悪いとかじゃないけど、もし私じゃなくて他の選手だったら？って考えるの････。」


歩はそう思ってないの？

>>112


私は勢いよくベッドから飛び起きた。
驚いた歩もベッドから起き上がる。
歩をじっと睨んだ。ほんの数秒まで視界を遮っていた涙などどこへやら。

「取材のときの私の言葉、聞いてなかったの？」

涙は出ていなくても、自分の声のあまりの弱弱しさに思わず笑いそうになった。
でも、ここは真剣に。

「私は歩がいたからこの大舞台でも頑張れたんだよ？なのに、他の選手だったらなんて言わないで。」

ほら、また視界がぼやけてくる。
やだな････これじゃ格好つかないよ。思わず俯いてしまう。
そしたら急に体をしめつけられた。
びっくりして顔を上げると、歩が私の体を固く抱きしめていた。

「あ、あゆみ･･･？」
「忘れるわけないよ。めっちゃ嬉しくて、恥ずかしかったもん。」
「でも、歩も言ったじゃん。」
「ユミに対抗しただけだもん･･･。」
「じゃあ、本心じゃないの？」
「･･････いじわる。」

お互いに弱弱しい声で、お互いの肩を涙で濡らしながら。

>>113

抱き合いながら、二人でベッドへと横になった。
顔を向かい合わせて、おでこを合わせて照れ笑い。
目は真っ赤になりつつも涙は止まっていて、幸せな感じが心に残っていた。

「これから、どうしよっか。」
「やめちゃうのもありだよね、カーリング。」

二人でそっと唇を合わせて、どちらからともなく呟いた。


「でも、二人でもうちょっと続けるのもいいよね。」


気付けばそのまま眠りについていた。


END

お粗末様でした。
荒川×安藤とか、ほかの神様たちをお待ちしています!!

>>115
ついにきた！GJ！ありがとう！
確かにお互いの呼び方とかわからないと書きにくいよね。
おつかれさまっス。

いろんな記事読んで、胸が熱くなった。
青森に移ったときのことを「カーリングに人生を賭けた」って書いてあったの見たけど、
それってお互いにお互いの人生を賭けあったとも言えると思う。
青森に移ってからも、
目黒と寺田が来るまではチームにすらなれずに二人きりで練習する日が続いたっていうし。
今だって生活は大変なはず。
百合とか萌えとかなしでも二人には本当に感動をもらった。

ミキとしーちゃんキヴォンヌ

昨日の中継インタビューで、
ミキティが荒川さんの事を「しーちゃん」と言ってから
ハッとした様に「荒川さん」と訂正して照れ笑いしてたのに萌えた。

メダル獲得後の抱擁といい、しーちゃんとミキティに萌えっぱなし(*´д｀)

>>115
ありがとー萌えたよ。
まりりんは「あゆみちゃん」て言ってたね。

この2人はソルトレークの時はそれぞれ別の人と仲良かったみたなのに
今はお互いが大切っていうのが萌える

>>115
良かったです！！

昨日はしーちゃんとミキティの映像がいっぱいあったね。
二人でなんか番組出てほしいね！

荒川さんとミキティってリアルに仲良しなんですか？最近知ったんでよく分からないんですが(>_<)
イチオシの仲良しエピソードとかあったら教えて下さいm(__)m

>>118
それ見た。
でも記事見てたら、
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060225-00000006-ykf-spo
＞加えて、金メダリストの荒川を最近まで「し〜ちゃん」とニックネームで
＞呼ぶ安藤に対し、連盟幹部が「その呼び方はよくない」と言い続けていたが、
＞聞く耳をもたないなど、連盟内の安藤評もイマイチだった。
↑ていう見方もあるみたいで、こっちは微笑ましいと思うけど、いろいろ言う人もいるんだね。

>>121
どっかのスレで見たんだけど、荒川さんにミキちゃんが「だ〜れだ」て目隠しした
とかていう…。
このスレかと思ったらちょっと見当たんない…。

>>121
全日本のエキシビの前かなんかに、ミキティがしーちゃんの肩に顔のせて密着してたよｗｗｗ

２しょっと
ttp://www.sponichi.co.jp/olympic/special/athlete/2005andomiki/images/KPhotoNormal20050401045_l.jpg

>>122
しーちゃんって普段呼ぶのくらいはいいんじゃないかと思うけど･･･。
でもさ、ミキティミキティって言ってアイドル化してきたマスコミには何も言わないのかな。

体育会系だから、先輩をニックネームで呼ぶとは何事だ、てことでしょ。
ま、ここの住人にはどうみてもほほえましくしかうつらないわけだが。

>>122
たぶん「情熱大陸」でしーちゃんをやった時
しーちゃん、しーちゃんとしつこく絡むアンミキの姿があった
とにかくベタベタしっぱなしで見ている方が恥ずかしかった。
恩田と話してる時に後ろから近づいて「だあ〜れだ」ってやってた。

アンミキが一方的に迫っていて
しーちゃんは戸惑いながらも来る者は拒まずって感じだったけど
（なんだこいつ？しょーがねえなーって表情）
恩田と話してる時の方が楽しそうだった。

しーちゃんが好きなのはクリスティ・ヤマグチだそうだから
アンミキに望みはないね・・・ｗ

むしろ体育会系なのに先輩をニックネームで呼ぶなんて特別な関係があるのかなと思っちゃうんだよな

そう？こないだの何かの大会で髪の毛いじってて萌えつきたよ…ほんとなついてるね。
オリンピックもハグハグしてたし…

だーれだ見たい！かわいいね。今一番旬のカップリングだね、荒川安藤って。

ミキティとしーちゃん、２人でなんか番組でてくんないかな

出てほしいな〜。すぐ泣くミキティと慰めるしーちゃん…オリンピックで抱きついてたの見たらほんとかわいかったね。

見たいな　つーかハグハグが見たい　情熱大陸も見たい

カーリング萌えの人はこれ見よう

BS-i　2月26日(日)12時〜13時　
超・人「チーム青森　氷上の微笑」（再）
ttp://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/archive/025.html

金取って「しーちゃん！」って近寄ってハグした後、アンミキの頭を撫でてたのがかわいかった！
その後のほっぺを両手で包んだのもいいけど。慕ってくれるから、妹みたいにかわいくてしょうがないのかもね。
アンミキがしーちゃんのフリーの演技を見てる映像も流れたけど、立ち上がってノリノリだった。

うーんどうしてもアンミキに嫌悪感が・・・

可愛いと思うけどなぁ。ちょっと無邪気すぎるとこもあるけどこれからどう大人になるのか気になる。
しーちゃんみたいに色気出たら最高…

>>133
情報�dくす。５人はもう帰国したのかなぁ？人気急上昇っぷりに驚いてるかもね。

村主のことが、忘れられてるのが悲しい

カーリング選手紹介場面の動画。最後の二人に注目。

ttp://www.youtube.com/watch?v=2kGGgrekShg&search=Japan%20curling%20Mari%20Marilyn%20Onodera%20Hayashi%20Meguro%20Terada%20Motohashi

さっきチーム青森後援会に募金してきた
たとえ小野寺と林が引退してもチームが続けられるといい
まりりんたちのためになれればいい
決して缶バッジ目当てではない



・・・いや、缶バッジもかなり欲しいけどね

[ユー・レイズミー・アップ]この曲を選んだのはあのとき憧れだった荒川選手が滑っていた曲だったから、
自分を変えてくれた人ここまでこれたのは荒川選手の存在があったからこそ。かんしゃしている。胸にメダルをひからせ安藤美姫はかたった。
８年前
荒川金ニッポン待望のメダル獲得！日本中いや世界中がわいているなか、美姫は一人でずっと考えていた。わたしもしーちゃんのようになりたい。でもそうするには今
のままではだめだとゆうこと、このまま静香に甘えっぱなしではダメだとゆうことを。「別れる」漢字こみでたった３もじの言葉が美姫の脳裏を何度もかすめていた。そんなとき
「あたし金メダル取ったのにおめでとうの一言もいってくんないの？」
静香が部屋にはいってきたのだ。美姫はとまどいながらも
「お、おめでとしーちゃん」
と応えた。静香は不満そうな顔でいった
「美姫に一番にいってほしかったのに、それなのに一番あいたいひとは、部屋にひきこもってんだもんなー」
いつもより甘え口調の静香に美姫は愛しさをかんじた

「美姫だってあいたかったよでもしーちゃんテレビに出っぱなしで…
それに美姫１５位なんだよこれでも結構へこんでんだよ
しーちゃんのことはうれしいけど、ちょっとは美姫の気持ちかんがえてよ、しーちゃんのバカ無神経」
思いとは裏腹にきつい言葉をなげかけてしまった。さっきまであんなに嬉し顔が一気にくもり静香はくちをひらく
「ごめん」
美姫はハッとして
「違う違うのしーちゃん」
「ううん、美姫のゆうことその通りだよごめんね美姫つらかったんだよね、ずっとずっと」
そういって静香は美姫を優しくまるで壊れ物を抱くようにつつみこんだ。
美姫の目からは自然になみだがあふれていた。

リアルタイム遭遇！
支援しる

まただ、その出来事から１時間後一人になった美姫はおもった。また静香に甘えてしまったと。
そしてとーとー美姫は別れることを決意した。
コンコンたよりなくノックする。
「はーい」愛しい静香のこえがきこえた
「しーちゃん？美姫だよ」
ドアがひらく
「どうしたの？」すこしビックリしながら静香がゆう
「あのさ…わかれよ」
静香は目がてんになった、いきなりのことで驚きをかくせないでいた
「どうして？あたしが無神経だから？美姫になんかしたなら謝るだからわかれるなんていわないで」
とまどいながら静香はいった。
しかし美姫の決意はかたく
「美姫このままじゃしーちゃんに甘えっぱなしでどんどんよわくなっていっちゃう
それにこんな美姫のままじゃしーちゃんのあしでまといだし、つりあわない。
さいごの美姫のわがままきいてほしい。」まっすぐ静香をみながら言いそして
「さよなら」とドアをしめた、なっとくの行かないしずかはドアをあけ美姫のあとをおいかけようとした…
が急に手をひっぱられた後ろをふりかえるとそこにったっていたのは村主だった。
「美姫ちゃんの気持ち、スキならわかってあげなさい、あの子あなたがスキだから
あなたの隣にいてもだれにも文句いわれいように本気でバンクーバーで金メダルめざす決意したのよ！
それにあの子もスケートが好きなのよ！あなたと同じ。」
静香はその場にしゃがみこんだ…
そして頭をひ

そして頭をひやそうとリンクにむかった。
そこには先客がいた。気にせず観客席にこしをおろす。
ふーと息をはきリンクに目をやるとそこには見間違うはずなどない、静香にとってもっとも愛おしいひと美姫の姿があった。
美姫もこちらに気づいたのか数秒見つめ合いとつぜん「ユー・レイズミー・アップ」がなりだし美姫がすべりはじめる。
静香の完成された演技とはほど遠くここでもジャンプをしっぱいするが、
先日のフリーの演技とはくらべものにならないくらいすっきりしたこれぞ安藤美姫とゆう演技であった。
おわったとき静香はたった一人の観客は美姫にｓタンデイングオベーションをおくっていた。
それに美姫は満面の笑みでこたえて方膝をつきなんども頭をさげていた。
静香より日本にはやくかえった美姫…選手村の美姫のいた部屋に入る静香…
そこには美姫が書いたであろう静香宛の手紙が…

「大好きなしーちゃんへ
しーちゃんとつぜん別れようなんていっておこっていますか？ごめんなさい、
でも美姫シーちゃんの演技みてから本気でメダルがほしくなったの。
美姫はこれからもっともっとスケートうまくなれるように一人でやってみようと思ってます。
でもこれからもしーちゃんのことスキでいていい？美姫のわがままかもしれないけど、
今更なにいってるんだっておもうかもしれないけど・・
それからもしメダルとったらエキシでシーチャンと同じ曲でおどっていい？
しーちゃんとであって８年間毎日毎日たのしかった。ありがと、大好きだよ！
あと本当に金メダルおめでとうございます。　　　安藤美姫」
文章はあまりうまくはないが、それがかえって美姫をかんじてしまい静香の頬をなみだがつたった
「今更なんて思わないわたしも美姫がずっとすきよ。がんばれ美姫がんばれ」
もういるはずのない美姫にはなしかけるかのように静香は言った。

それから８年後静香は解説者の席にいた。
「さー続いて登場するのは安藤美姫ですが荒川さん久しぶりに生で安藤の姿を見るんじゃないんですか？」
静香はかわらない美姫の姿にみいっていた「…・・」
「あらかわさん？」
アナウンサーの声で我にかえる静香
「あっすいません、そーですねー彼女はほとんど日本の大会には姿をみせていませんが、
海外の大会でいい位置につけているので、トリノから成長した姿をみるのを楽しみにしていました。」冷静にこたえた
「そーですかあっ演技がはじまるようです、
曲はトリノからかわらず、プッチーニの喋々ふじん」
美姫はおおきくジャンプの姿勢にはいりそこから４回転をとんだ。
「安藤４回転せいこうオリンピック史上初！メダルはまちがいないでしょう」
アナウンサーのいっていたとおり美姫はトップになった。あの頃の静香とおなじように。
競技がおわり静香は解説席をあとにする…
が携帯をわすれていることにきずきダレモイナイリンクにもどる、
「あったあった」手に取りかえろうとする。ふとリンクに目をやる
そこには、２６歳になっても変わらない美姫のすがたがあった。
あの時とおなじように美姫は静香をみつめる。そして「ユー・レイズ・ミー・アップ」がながれる。
あの時とはくらべようがないほどうつくしくすばらしいえんぎであった。
静香は惜しみない拍手を美姫におくり、美姫はなんども静香におじぎをする。
と急に美姫がリンクから姿をけす。美姫目でさがす、突然視界がくらくなり
愛しい一番聞きたかったこえがする
「だーれだ」
「ただいましーちゃん」
静香はみきのてをつかみ目からはなし美姫をみつめる。
そして涙があふれた。そんな姿をみて美姫はいった
「なかないの、美姫はここにいるよ、しーちゃんの傍に。」
静香はたまらなくなり美姫をだきしめる
「もー突然いなくならないで、もー美姫は強くなったよ大丈夫だからずっとずっとわたしの傍に」といいおわり、静香は美姫にキスをした。

GJ!!

それから１年後
「しーちゃん起きてー」エプロンをつけた美姫が静香を揺り起こす
「んーまだねむい」しずかは布団のなかにもぐりこむ。
「遅刻しちゃうよ子どもたちまってるよ教室で」
「やっばい」しずかは飛び起きあわててきがえる
そして玄関にかけだしドアをあけようとする
が美姫に呼び止められ振り返るとキスを一つ
「いってらっしゃい」満面のミキテイースマイルでおくりだされる。
美姫はしあわせをかみしめながら二つの金メダルをみつめていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

グッジョブー
素敵な未来予想図やね。

いいですねー、他の作者さんの話ぜひ読みたかったので！

荒川×安藤ですが、
>>65からの続きでも一つ書いてみました。
なんか、段々荒×安から遠ざかってる気がする駄文ですが…。

とりあえず、ほんの冗談です。

村主と会うのは少々気が重かった。
あの様子じゃあ絶対誤解してるに決まっている。
昨晩の記者会見の間は、目すら合わせずとも問題なかったが、練習の時はそうも行かない。
早朝、眠い目をこすりながら練習会場に辿り着いた私は、
リンクサイドですでにストレッチを行なっていた先輩に声を掛ける。
「はよーございます」
村主は声に反応してパッと顔を上げた。
「あ……おはよ、荒川さん」
答えてはくれたが、どうも様子が変だ。
私の顔を見た途端、彼女の顔色が信号機のように色を変えてしまった。
赤だ。
止まれの合図。
あちゃー…、なんて心の中でやりながら、私は仕方なく話をきりだすことにした。
「あのー、昨日のことなんですけど…」
「いいの！！わかってるから！！」
何がだ。
「や、別に昨日のアレはただですね…」
「いいのよ！！大丈夫！！そういう愛の形もあると思うの！！でもあんなとこでスルのはどうかなって！！」
「え……」
何をだ。

さも恥ずかしそうに真っ赤な顔で喋る村主の勢いに、私は言葉を詰まらせてしまう。
「でもしょーがないよね、愛し合ってるんだもん、うん」
え、いや、別に…。
「私も実はね、昔女の先輩に迫られたことがあってね」
いや、そんな事ぶっちゃけられても…。
「そーゆうの偏見ないし、気になくてもいいよ」
はあ、そうっすか…。
「でもエッチは我慢しなきゃ駄目だよ、そりゃ荒川さん若いしヤリたい盛りかもしれないけど」
何言ってるんですか！？村主さん！？
ていうか１つしか違わないでしょ？
トリプルジャンプ並に飛躍し始めた村主の言葉に、私の頭はショートしかけて警笛を鳴らす。
「ちょ、誤解ですよ！！！そんなことしてませんし美姫とはなんでもな…」
「しーーちゃん！」
突然、語尾にハートマークの付いた声が、後ろから飛んで来た。
恐る恐る振り返ると、そこには、ニーッコリと笑う美姫が立っていた。
「会いたかったぁ、しーちゃん」
つられて微笑みそうになったが、頬が少し引きつっただけだった。

「じゃ、私先に練習始めるから。安藤さん、荒川さん、ほどほどにね」
「はぁーーーい、先輩！」
さっさとリンクに向かう村主に、美姫はご機嫌で手を振った。
誤解を解くチャンスを失い（というか完全に誤解されたことを確認し）呆然とする私に、美姫は遠慮なく口付ける。
そしてその手は私の胸へ。
「お、しーちゃん今日ノーブラ？」
「あ、うん、練習着だから。これ自体にカップ付いてるし」
って……、
「何してんの！？」
慌てて身を引いた。
美姫はトボけた顔をして、
「おはようのあいさつ？」
と、あっさり言い放つ。
お前はセクハラ親父か、
というツッコミを心の中に押し込め、私はとりあえず平静を装うことにした。
慌てては駄目だ、それは美姫のペース。
焦るから調子に乗るのだ。だてに６つも年上ではない。
ふと、私の心に少しのある欲望が浮かぶ。
そうだ大人の対応で、逆に迫ってからかってやろう。
いつも散々いいように遊ばれているのだ、美姫の慌てた顔も見てみたい。
さあ、今こそクールビューティーの使いどころである。
『いや、こんなところで使うなよ私…』という心の声には蓋をする。

「美姫…」
私は余裕たっぷりに微笑んだ。
彼女の左頬に手を添え少し引き寄せると、ゆっくりと、そして悠然と、唇を近付ける。
「？……しーちゃ…っ」
言葉は最後まで言わせない。触れた唇、そして舌に熱を込める。
「……んっ………はぁ」
美姫の吐息が漏れた時、私は勝ったと思った。
よし、いきなり途中で止めてやって、クール微笑めばいい。
そして、『まだまだ子供だねぇ』とか『大人をからかわないで』とかなんとかこれまたクールな台詞を吐いてやろう。
勝った、完璧に勝った。私は勝ち誇った。
だがそこに、
油断があった。
「Ｏｈーー！！？？」
すぐ近くで突然叫び声が上がり、驚いた私は弾けたように唇を放した。
なんだ？
と叫び声の主を見ると……、
「もっ！」
驚きは言葉にならない。
も、ももももももモロゾフコーチ！！！
アワアワと顎を上下させるだけの私に、彼はロシア語で何かわめき始めた。
どうやら、この大事な時に何をやっているのだと怒っているようである。

そうだった、ていうか、ここは、ここは、ここは、そう、公式練習場……。
て、てゆーか………、
スルツカヤさんがこっち見てるーーーーー！！！！！
多分さっきからずっと見てたはずーーーーー！！！！！
頭の中は、リンクよりも白く、大きく弾けた。
パニック、とはまさにこのことだ。意識すら遠くなる。
薄くなっていく視界の片隅に、美姫のうっとりした目とバラ色の頬を見つけた。
その瞬間、浮かんだ四文字熟語、
油断大敵。
私は心に誓うのだった。
本番は、自分のことだけに集中して、無欲に滑ろうと……。

終わりです。
村主さん褒めてもらったので出してみました。
ホントにただの冗談です…、お目汚しすいません。
安藤さんの成績は忘れました。
作者様の降臨待ってます。

GJ!!今日は神が降臨しまくりですな

突っ走る村主さんｶﾜﾕｽ。

お二人とも良かったです！！いっぱい読めて幸せ☆

スルツカヤお気の毒ｗｗｗそして本番を平常心で滑ったしーちゃん…ｗｗｗ
村主さんの発言がありそうで笑えるｗｗｗ

続き楽しみにしてますねー

今さっきﾊﾞﾝｷｼｬでふくざわアナがミキにすごい質問した
お茶ふきそうになった
「荒川選手とは大変仲が良いそうですが、どんなおつきあいしてるんですか？」

162
でなんて答えたの？

小説GJ!!荒川さん可愛すぎるww

村主は入賞したのに閉会式に出ずもう帰国した
荒川と一緒に出るの嫌なのかねぇ

お二人の小説最高！
八年後のミキティ楽しみになってきた！応援しよ。
勝手に解釈し暴走する村主さん…マジ面白い

>>162
ﾌｸｻﾞﾜＧＪｗ
見たかったなあ。末永くおつきあいしてほしい。

すぐりん、帰って来たね。
なんか元気なさそうで心配だ。
妹のチカちゃんはあらかーさんのこと好きなのかなあ

閉会式、あらかーさんの隣に安藤がべったりくっついてたらやだなー
岡崎さんとのツーショットが見たいよ

あらかーさん、ああ見えてけっこう甘えんぼさんだと思う
グレートマザーで、おかあさんを抱えてスピンしてた所なんて
めちゃ可愛かった（おかあさんもｗ）

小説ｲｲ！スルツカヤさん登場もGJ!
でも村主さん笑える〜本当に言いそうだｗ

「しーちゃん」美姫はさっきからしーちゃんに話し掛けテンだけど、しーちゃんときたら本ばっかみて一度も美姫をみてくんないの。ひどいとおもわない？だから、しーちゃんの金メダルの写メとったりしーちゃんのほっぺたつんつんしたりしてまぎらわしてたんだけど、もー限界！
「しーちゃん、美姫、浮気するから」さーこれで、さすがのしーちゃんも驚いてこっち見てくれるっしょ。ぷぷ楽しみ…でもしーちゃんは
「ふーん、だれと？」
ってそれだけ？しかもまだ本よんでるし！なんかくやしい！
「だれとって、大輔とか」
言ってやった！さーどーくる？
「あのこ彼女いるんでしょ」だって。美姫まけないもん。大輔がだめなら
「…じゃあじゃあ、村主さんとか」これでどーだ！
「村主さん？美姫はなしかけたことあったけ？」
「…」プチン、美姫きれたかんね。
「もーいいもん美姫絶対浮気するから！うわきしてやるー！」
ドアをおもいっきり強くしめてしーちゃんの部屋出たのはいいけど、どーしよっかな、
だれが美姫と浮気なんかしてくれんのかなー。あっあれ大輔じゃん！よーしあいつにしよー！
「だーいすけ」まずは、可愛く声かけてっと。
「な、なんだよ？」っち、めっちゃ警戒してるし、まあいいや。
「ねー美姫と浮気しない？」ストレートすぎかな？
「浮気って俺彼女いるし」はー知ってるっつーの！
「そだよねーじゃあご飯たべいこーよー」
「飯？いくいく」ターゲットゲット（シャレいっちゃたエヘ）、許せ大輔！悪いのは美姫を相手にしてくれないしーちゃんだ！

美姫が去った部屋
「うーん、やっと読みおわった、やっぱラストがしっくりこなかったわね。
…あら？美姫、あの子どこにいったのかしら？そーいえば浮気がどーとかいってなかったかしら？ったく世話のやける子ね」と言って静香は部屋をあとにした。

食堂
「だいすけーチョーおもしろーい」あーあ、しーちゃんが読んでる本よりおもしろくない。
「そ、そーか？（やべーこいつカワイイ、チョットだけならいいよな）」
大輔の目が変わったよーな、てかなになんで美姫押したおされそーになってんの？
やばい、やられる、助けてしーちゃん！
「いってー」あれ？大輔なんで背中おさえてんだろ？
「あら？大輔くん、美姫の相手してくれてたの？ありがと。」しーちゃんだ！
「いやいや俺は（ま、まさか俺蹴ったの荒川さん、やべー）、ごめん美姫、俺用事おもいだしたわ。じゃーな」どしたんだろきゅうに？でも今気になるのはしーちゃん！絶対グチグチいってやる
「しーちゃ・・」美姫がいようとしたら
「で、浮気は成功したの？」先にいわれた。
「そそれは…」
「みなさい、あなたに浮気はむりなのよ」
「なんで？」
「あなたは、あたしにぞっこんだから」すっごいじしん。
「なんでそこまで自信があんの？わかんないじゃん！そんなこと！」しーちゃんは顔いろ変えずにいった
「こーでも思ってなきゃ国民的アイドル安藤美姫の恋人なんてやってらんないわよ」
「なにそれ」なんか一つでも文句いってやんなきゃ美姫のきがすまない・・
でも、すたすた歩いていくしーちゃん。
「しーちゃん！まだ話しおわってないよ」
しーちゃんはこっちを満面の笑みでみつめ
「早く部屋にかえるわよ、あたしのこと独り占めしたいんでしょ？」
美姫この人には一生叶わないなとおもった。　おわり

>>171
話の進行が全て安藤美姫目線なのがイイｯ！
しーちゃん大人やな〜。やっぱ荒川さんとミキティはいいね

大輔ｶﾜｲｿｽw
ﾜﾛﾀﾖ

バンキシャ、裏のグレートマザーと見事に被せるなんて
なんて意地悪なんだ(ＴДＴ;)
グレートマザーも良かったけど、萌え的にはバンキシャ
だったのかな〜

>>163>>167
練習の合間に「お喋りしてる」とだけ
番組自体がグダグダでテンションも低かった

福沢のおつきあいについての質問には自分も反応しちゃったけどｗ
あの番組の安藤の扱いひどかったよ。かわいそうだった。
順位は間違えてでっかく16位って出すし、それについて福沢のコメントは「カチンときましたよね？」だし。
馬鹿にしてんのかと。
バックで転倒シーンを延々と繰り返し流してた。
安藤のテンションも相当低かったよね。
最後はブツ切り。
福沢も菊川も番組ぐるみで嫌がらせに近かった印象。

ミキティｶﾜｲｿｽ…。
もう頑張って見返すしかないよ！しーちゃんも、もちろん応援するけどミキティも応援する！

ああ、あの番組…ひどくないか？と思って見てたけど途中までだったからなー
やっぱりね

マスコミの悪行を誰よりも知っているしーちゃんが
なぐさめてくれるとは思うけど・・・。
それにしてもバンキシャ許せないな。

なぐさめる！
ソレダ１

トリノ閉会式、アンミキちゃんしーちゃんにベッタリだねw
なんかいいなぁ。

閉会式、ホントに美姫はベッタリだったねw
人混みとかで、少しでもしーちゃんの隣からはぐれると、小走りで追い掛けて…
なんか可愛かったよw

朝刊のテレビ欄見たら、
今夜のテレ朝のトリノ総集編の見出しにこんな一文が。
「安藤美姫が語る先輩荒川との絆」
これはもう見るしかないな

>>181>>182
着席した時もしっかりしーちゃんの隣に座ってたしねw
しーちゃんがビデオかなんか撮ってて、
顔寄せあってツーショット写してたのに萌えた

再放送で見るぞ〜

しーちゃんって呼んでるのスケート界では不評らしいね

カーリングチームの若い方3人組がはしゃぐ様子が映ってたけど
そのとき小野寺林はどこでなにを…(*´Д｀*)ﾊｧﾊｧ

BS1で閉会式観てた。
その前のカーリング再放送から通して観てて、もう眠くて限界だと感じたころに三人の姿が。
小野寺さんと林さんの行方は気になりましたね。きっとお二人で楽しい時間を過ごされたのでしょう。
学生組の三人はノリノリでよかったなあ。
まりりんと桜子はもちろんだけど、萌絵も楽しそうでうれしかったよ。
はぐれないようにみんなで手をつないで歩いたりしてたのもかわいかった。

大輔・荒川・安藤の３ショットいっぱい映してたね。
上のSS読んだあとだったから、テレビの前でニヤニヤしちゃった。

>>139
遅レスですが…GJ!
地上波なんでBSの話聞くたびに見たかったから嬉しかった。

>>189
ピアノが女性!?
姉さん……(*゜д゜*)

↑すいません。スレ間違えました。見苦しくてorz

>>187
それ私も思ったよ〜。別行動萌えw

ありがとうテレ朝

感動した

岡崎朋美ｻﾝが
「子供は欲しいけど、旦那はいりませんｗ」って言ってたのがチョット気になる(*´Д`)

ミキティと荒川さんの絆は本物だね！

テレ朝見てたらうっかりミキティ×荒川姉さんに萌えた

手紙よかた!ここの小説を思い出したのは漏れだけではないはず…

24時からの閉会式見ようかどうか迷ってるんですけど、どんな感じでした？

ええ、なになに？
テレ朝で何かあったの？見逃した〜！
詳しく教えて〜…

>>195
あれ聞いた時はびっくりした！
男はいらないのか・・・嬉しいぞ朋美姐さん

しーちゃんが「三奈さんは私の憧れの人です」と
きりっとした表情で宣言した時は嬉しかった。
羨ましいぞ三奈さん

>>199
アンミキちゃんはしーちゃんにべったーりだったよー
しーちゃんとはぐれそうになるとチョコチョコ走ってすぐ傍に寄ってたり、一緒に揺れてたり。
みきちゃんは相変わらずしーちゃんと一緒の時はず〜っと楽しそうだった。

>>202
サンクス!!見ます(*＾＾*)
アンミキちゃん、本当にしーちゃんが大好きなんだね。可愛い。

小説読ませて頂きミキティが少し好きになりました↑↑笑
又素敵な小説読ませて下さい。
かわいいカップルっすね〜ミキティと荒川さんは

岡崎さん、ガチだな…>>1すごいよ>>1大当たりだよ！
荒川さんとミキティといい、とんでもない番組だったな…。

テレ朝のミキティとしーちゃん
NHKの小野寺林
百合特集GJ
どっちも禿げ萌えた

>>1
>>195
99.9％で、ほぼ確定

テレ朝どんな感じだったの〜激しく気になる

>>195
なんだって〜！荒川と安藤しかマークしてなかったから聞き逃してしまったorz

そうか・・前に岡崎さんの親友の人がTVに出てて「将来どうしようかな」と
いう事を岡崎さんに相談されたみたいな内容のVTRだったんだけど
その時になんとなく「あれ？」て感じた事があった　岡崎さんがこんなとこで名前が
挙がる人だとも知らずに

NHKのは見れなかったけどテレ朝の荒川×安藤のコーナーはＧＪだった
カーリングの試合面白かったなー

単に子供を産むと身体が活性化するからでしょ。
岡崎選手が出場したスピード女子500mで優勝したロシアの選手も
岡崎選手と同じ34歳だけど子供を生んで身体が活性化したからこその結果だったと思う。
男はいらないけど優秀な精子は欲しいってことだね。

>NHKの小野寺林
kwsk

>>211
動画上がってる
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wsports/1140968264/580

野球で言うピッチャーとキャッチャー＝夫婦ってことですよね

>>210
>男はいらないけど優秀な精子は欲しいってことだね。
ん？その「男はいらない」ってとこが、ここの住人には重要なのでは？
乱暴な言い方だけど、子供うんぬんはこの際どうでもいい。

http://www.joc.or.jp/torino/athlete/speedskating/okazakitomomi.html
岡崎　朋美
仲のよい選手　ルメイ・ドーン（元選手）

…ルメイ・ドーンたんて既婚者だっけ('A`)

オリンピック閉会式見た。しーちゃんのあとをいそいそとついて行く
アンミキちゃん萌え。でーすけより背の高いしーちゃん萌え。

>>183、ありがとー！昨日このスレみてて、
183のレス見て急いでテレ朝つけた･･･
もう番組始まって一時間以上たってたから
やっちゃったかー？？と思ったらｗｗ
見れました。ミキティかわいすぎ･･･
モエツキタヨ･･･

岡崎さんの例の発言ってどのあたりで言ってた？

某番組の安藤さんがあまりにも悲惨だったので、
荒川×安藤投下させて頂きます。

すでに太陽は登り始めていた。
夢だろうか、それとも幻か。いや、これは間違いなく現実である。
私にとって不可能の象徴、ゴールドメダルが今この手の中にあった。
競技とメディアから開放され、
明け方にやっと選手村に帰りついた私は、明るくなっていく空を部屋のガラス越しに眺めていた。
何かが変わった気もするし、何も変わらない気がする。
どちらが真実なのかは、握り締めているこの金色のドーナツ型だけが知っているのだろう。
ふいに、ノックは訪れた。
「はい」
眠りたかったが、このぶんじゃどちらにしろまともに睡眠はとれない。
私は迷わずドアを開ける。
「おめでとー！」
訪れたのは美姫だった。
ドアを開けた途端、彼女は祝福の声とともに、ガバリと私に抱きつく。
「おー、ありがと」
私も抱き返して、背中をポンポンと叩いた。
「もー、ホント、すっごいね！もーマジで嬉しー！よかったね！しーちゃん」
満面の笑みで、美姫は自分のことのように喜び、はしゃいでいた。

くすぐったいような嬉しさが、心の中でいっぱいに広がる。
が、すぐに打ち消した。
気にかけていることがある。
私は美姫を部屋の中に招き入れ、ソファーを勧めた。
しかし、彼女は私に抱きついたまま離れようとしない。
仕方ないと一つ息をつき、私達はそのままの格好で話をした。
「しーちゃん、すごいカッコよかったよ！超キレイだった！」
「そう？」
「うん！もーすっごい大歓声だったし！！気持ち良かったでしょ？」
「うん、そーだねぇ、楽しかったよ、久しぶりに」
「そっかぁー」
美姫が本当に本当に嬉しそうに笑うので、私は少し憂鬱な気分なる。
さあて、訊くべきか、訊かざるべきか…。
答えは簡単である。
限りなく近い将来に競技生活を終えるであろう私に、何かをしてあげられる機会は残り少ないのだ。
「美姫は？」
「ん？」
「楽しかった？オリンピック」
なるべく、ゆっくりと言葉をつむぐ。
これで、訊かれた意味は伝わるはずである。

私が思った通り、美姫の笑顔はしぼみはじめ、薄い唇は僅かに震えだした。
「…………うん、楽しかったよ？」
「ホントに？」
「うん。四回転にも挑戦できたし」
「それで？」
「コケたけど、うん、でも、なんか、ホント夢が叶ったていうか」
「夢、叶ったんだ」
「うん、幸せだなぁって、なんか」
「なんか？」
「なんか、うーん、ごめん、なんか、で止まっちゃう」
そりゃそうだろうなぁと、私は思う。
この娘は、嘘が上手くない。
だが、嘘をつかなければ自分を保っていられる自信がないのだ。
私は、美姫の身体を力の限り抱き締めた。
「？……しーちゃん？」
「いーよ、もう」
「何が？」
「夢なんて、１個も叶ってないじゃん」
「…………」
声が聴こえなくなったので、少し腕をゆるめて美姫の顔を見る。
美姫は、泣いていた。
顔の右半分を手で覆い、左目だけで涙を流していた。
音もなく、静かに水滴がこぼれていく。
泣き声すら漏らさないその姿に、私の胸はどうしようもなく切なくなる。

「……しーちゃん」
「なに？」
「ミキ、飛びたかった、四回転。どうしても」
でも、飛べなかった。
氷に打ち付けた足は鉛のように重くなり、衝撃を受けた身体は言うことをきかなくなった。
プログラムは完璧に覚えていた。
その通りに動けなくなった自分に、猛烈な怒りと情けなさを感じた。
悔しくて仕方がなかった…。
明かされる彼女の胸の内に、心臓がひどく締め付けられる。
それがあまりに苦しかったので、私は彼女にキスをした。
口を塞ぐように。
押し付けた唇が熱くて、頭がおかしくなりそうだった。
口付けは、どこまでも深くなる。
癒したいのに乱暴になってしまう自分の指がもどかしくて、舌打ちしたい気分だった。
窓の外とは裏腹に、私と美姫は夜へと滑る。

――――――――

「一度目と二度目のオリンピックは、全然ちがうよ。まだ、やめないよね？」
抱き合って潜り込んでいたベッドで、私は彼女の裸の肩に訊いた。
その肩の向こうには、朝日が見えていた。
「……しーちゃん、金メダルって、重い？」
「ん、どうだろ、掛けてると少し肩凝るけど、どんくらいあるのかなぁ」
「ううん、キログラムの話じゃなくてさ」
「ん？」
私は美姫の顔を見た。
まっすぐな瞳が、私に質問を投げ掛ける。
「重い？」
ああそうかと私は笑って、だけど真剣な口調で答えた。
「軽いよ。すっごい軽い」
「そっか」
美姫の顔も笑い出す。
「じゃーミキもとってみよっかな、メダル」
「うん、そうしなよ」
「そうする。さー頑張らなきゃー、バンクーバー」
朝の太陽は、どこまでも明るく未来への道を照らしている。

終わりです。


岡崎さんの発言は番組終了間際だったと思います。

GJ！すばらしいっす！もっと読ませて！

こうゆうの大好きです！ありがとう！

いつもGJです！！
しーちゃんって以外に？爪短いのに気付いた。
スケートすんのに邪魔なのか！？それとも･･･
小説読んで広がる妄想。

乙。「荒川静香にもっと冷たく罵られたい」
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/olympic/1141047783/l50
よろしこ

やっぱ荒川さんとミキティはいい！
そう思えるのは小説書いてくれた貴方のおかげです。
ありがとう

>>227
私もあの短い爪が気になったよー

でももっと気になるのは
左手の薬指の指輪・・・あれはママからの贈り物・・・でいいのよね？
まさかいきなりアメリカで結婚したりしないよね？
しーちゃんは、憧れの三奈おねーたまみたいな仕事がしたいのよね？
あーーー気になるっ

冬スポ板より抜粋

歩｢飛行機に乗って腰痛い〜。｣
弓枝｢腰ﾏｯｻｰｼﾞしてあげる｣
歩｢ありがとう!!｣
歩｢歩…色っぽい体になって来たね…｣
歩｢…ありがとう…って…ん!?｣
歩｢ずっと好きだよ。ずっと好きで居てね!｣
歩｢え…ちょっ…ﾘｱｸｼｮﾝ困るよ〜弓枝〜｣
歩｢あっ、ちょっ…ﾑｽﾞﾑｽﾞしてきた…｣
歩｢ちょっ…危険だよ!!弓枝!!｣
歩｢…いいじゃん…歩を好きでも…｣
歩｢えっ?｣

泣けました

>>230
残念ながら、しぃちゃんは「韓国系ｱﾒﾘｶ人」の彼が居る模様orz
ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ板より

小野寺さんも婚約？結婚の影あり？！
もぉダメぽ･･･(T_T)
妄想終わり。アトは岡崎ねぇさん！裏切らないで！！

荒川さん帰国会見で両手の薬指に指輪してたね

岡崎さんの発言は番組の最後に「４年後の自分はどうしてるか」みたいな
テーマで一人一人コメント言ってた時のだと思う

しーちゃんさ、会見のとき首にキスマークなかった？虫刺されかな？
スカーフ巻いてたから見えにくいけど。

今さらだけど、昨日のnhkトリノ総集編をみた。
涙でお互いを語る林さんと小野寺さんに、自分もマジ泣き。

現実は厳しいよね。わかってる。
でも今は、あえてその現実から目をそらすよ。




小野寺さんは林さんと結婚します。

裏切らないでって・・・・・・
勝手に妄想されて妄想と違ってたらがっかりされるオリンピック選手ｶﾜｲｿｽ
まあ、百合萌えとしての気持ちはわかるが。

>>216
kwsk

>>237
そういう板ですから

小野寺さんに婚約者がいるのは有名なはなし
それを分かったうえで萌えてると思ってたが…

SSの中の「私と美姫は夜へと滑り出す」って所…綺麗すぎる表現ですね。うっとり
荒川さんと韓国系アメリカ人の彼の話はウワサじゃないの？

今はまだオリンピック熱が冷めやらないからこんな風に妄想されて萌え萌えされてるけど、
もうしばらく経ったらここも過疎るんだろうなー

小説ＧＪ

感動した！！！

美姫、静香すきだぁｗｗｗ

某バレーボール小説サイトに、作者の人がハマったらしくｗカーリングの百合小説がのってた。
良かった…ﾊｱ（ため息）

小野寺さん×林さん小説、もっと読みたいけど検索してもなかなか見つからないですねｗ

>>245
それはどこなんですか？ヒントください！
何かで検索したらヒットするんですか？？

排球系では有名なサイト。避難所行くよろし

>>233>>237
わざわざ萌えスレで萎えを吐かなくても良いのではいう気がします。

それよりＮＨＫニュース。生出演のしーちゃんに「金メダルとった後、
安藤さんと抱き合って頭をなでてましたがそれはどういうお気持ちで？」
と聞いたアナＧＪ。
しーちゃんのミキティへのやさしさ溢れるコメントもよかった。

＞しーちゃんのミキティへのやさしさ溢れるコメント
ｋｗｓｋ

>>249
ミキティがはじめてのオリンピックだったので
自分が金メダル取った事よりも、ミキティに対して
「よく頑張ったね」っていう思いでいっぱいだった、
と言ってました。

ｷｽﾏｰｸはﾐｷﾃｨがつけたものだと妄想してみる。

>>245,247
自分も読みたくて頑張って探してみたんですけど、見つかりません。
ずうずうしいですが検索ワードとか、何とぞヒントを…

小野寺×林小説、読みた〜い！！

NHKニュース、今しーちゃん出てるけど
同じ話2回もしないよね
ミキティへのやさしさ溢れるコメント、聞きたかったよorz

>>242
禿同

荒川さん、髪が長い頃は全然気になる人じゃなかったのに
髪を短くしたとたんに見るたびにドキドキする存在になってしまった。
すごく似合っててステキだったのに・・・
やっぱり成績がガクンと落ちたり嫌な事ばっかりだったから
もう髪は切らないんでしょうね

荒川さん、恩田さんと一緒に居る時はすごく嬉しそうな顔してる
いいカップルだｗ　

>>252
排球系のカップリング名(カタカナ)でいろいろ検索してみるよろし…

ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ選手ｶﾌﾟだからｽﾚ違いではないんだろうけど…

>>255
色々検索してみようとして打ち込んで一発で当ててしまいました

そんな自分がちょっと悲しくなりました･･･

>>252
話題に出てるところかどうか解らないけど私の日参してるサイトにあって感動。
カナ　格納庫
でぐぐれば見つかるので探してね。膨大な数の小説が置いてあるけどそこの一番下にある。

書き込む前にリロードすればよかった…orz
でも見つかってよかったね>>256

携帯サイトじゃないよね？

携帯サイトにもあったよ。
格納庫にあったことは知らなかったｗ

冬スポ板でも小野寺林スレあんのねｗｗ住人は男ばっかだろうけど


オリンピック終っちゃったし、これからこのスレはスポーツ選手関連てことでいいんでない？

いや、ごちゃごちゃするから、完全に過疎るまでは冬季五輪に絞って頂きたい。
次スレまで行くようならフィギュアなりカーリングなりその他なり、
それぞれ独立ということで。

ここバレー系の人が多いんで驚いた。皆さんチェックしてるのねw

>>257
やっとサイト分かりました＆小野寺×林小説読みました。ありがとうございました！

良かったです。すっごく。
自分の中では、凛々しくて夢に向かって一直線の小野寺さんと、それを友情以上の気持ちでサポートする林さんっていう図式だったのですが、
この小説で180度方向転換してしまいましたｗ

でも>>111-114もすごく好きです。作者の方、また書いてください！

バレー系好きでみてるけど、
ここでサイトを晒したり、におわせるようなことは絶対やめてね
２ちゃんでサイト晒されたから閉じたって人たくさんいるし、
バレー同人も過疎だから、これ以上サイト減るとホント悲しい
見たい人もいるだろうけど、探したら絶対あるからね

冬スポーツ板の小野寺×林スレが、思いのほか面白いです。
男の人って、ギャグ系百合得意なんですねｗ

>>265
でも今までバレー系に興味なかった人には、ヒントがなければ絶対わからないし
難しいところだねー。
>>266
冬スポーツ板、どのカーリングスレも盛り上がってていい感じ。
もちろん小野寺×林スレが一番面白いわけだけども。
オノデリング現役続行のニュースも飛び込んできて、板全体でまた今夜も祭りかw

>>262
そーね、ちょっと気が早すぎた。
選手団の帰国から二日経って、選手の露出も急激に減っていく感じ。
寂しいわぁ…もうしばらく夢見てたいのに。

もとはカーリング萌えでここに来た私ですが
このスレのおかげで、しーミキにトキメキをおぼえ、
今では岡崎姐さんの動向が気になる日々です。

選手村静香の部屋にて
「ふふ、美姫ったら、あたしの膝で寝ちゃった」トリノ最後の夜か…そーいえば、美姫と付き合あって、もー２年になるんだよねーあの頃、美姫と出会ったころも雪ふってたなー。
２００４年世界選手権出場者発表
「荒川静香、村主ふみえ、安藤美姫いじょうの３名である」
城田すっごい顔…安藤さんか…若いなー。１６かー。
　んー疲れた記者会見やっと終わった。げっ城田さんだ
「静香、あなた妹とかほしくない？」
はあ？いきなりなにをいいだすんだ
「ど、どーゆー意味ですか？」
「いいから、いる？いらない？どっちよ！」
「まあ一人っ子で兄弟がいる子がうらやましいと思ったコトはありますが…」
「じゃあ、この子おねがいね。」
…アンドウさん？てか城田のやつとっとと行きやがって。とりあえずなんかいわねば
「あ、あのさ、あんどーさん…」
ずっと下むいて…そりゃそーだよね、初めての世界選手権で不安だよねー。
ピコピコピコ…ピコピコ？
「あーもーマリオしんじゃったーーーー」
マリオ…死ぬ？ゲ、ゲーム！？
「あのー安藤さん？」
「んあ？あっごめんなさい。城田のおばはんに急に呼ばれてお姉ちゃんいるとかいらないとか言われて、ふーん、荒川さんだったんだー美姫的に合格かな、美姫のお姉ちゃんにしてあげる。」
してあげるだとーーーーなにさまだこの子は、てか慣れ慣れしく腕くんでくんじゃねー！
「静香だからしーちゃんね、しーちゃんこれからよろしくね。美姫のことまもってね」
ひとりでいきていけ。

世界選手権のための合宿開始…合宿だけでもイヤなのに、悩みの種がもーひとつふえるなんて、やばい、やつにみつかった、来るなよくるなよ、くんなー
「しーちゃん！美姫ずっと待ってたんだよ、ちゅっ！」
…ファーストではないが、史上最悪のガキとキスしてしまった。もーやだ帰りたい。
だから腕をからめるな！うっとーしー。あっ部屋割り表だ。…
「なんじゃこりゃー！」や、やばいつい大きな声をあたしとしたことが。
「あー美姫しーちゃんと同じへやだ。さいこーじゃん！しーちゃん今夜は寝かさないから」
わたしはこの合宿いきてかえれない。さよならマイマザーあんどファーザー。さきだつ娘をおゆるしください。
「なにぶつぶついってんの、いくよしーちゃん」

「美姫まどがわのベットー。」
帰りたいかえりたいカエリタイ…ガチャンガタガタガタ…・？
「あ、あんたなに持ってきたの、なに？その大量のぬいぐるみは」
「美姫の友達かわいいでしょ、あっ！しーちゃんにこの子かしてあげるーベットにおいとくね」部屋がただでさえ狭い部屋がスヌーピーでうめつくされてる…ハハあたし荷物おくとこないやハハハ。　　
はあー前途多難だわ、とにかくあいつと顔あわせるのをなんとかして最小限におさえないと。あっよっちゃんだ！らっきーでもよっちゃん選ばれてないのにまあいいや、
「よっちゃん！どーしたの？なんでいんの？」
「なんでいんのってあたいがいちゃいけねーってのかい？」
江戸っ子か！
「そーゆーいみじゃ」
「はは、わかってるって、あたしここのスケートリンク練習場なの、んでたまたま、あんたたちといっしょになったてわけ」
「なーんだそーゆーことかーって…ん？」
停電？まっくらでなにもみえない、こわいよ。
「だーれだ？」
こ、この声は、ま、まさか…
「じゃーんしーちゃんのカワイイ妹美姫でしたー」
あわわわわわわわわ、悪魔だ悪魔がいる！はっ！よちゃん、ｍｙベストフレンドがこのままでは悪魔におかされる、なんとかしなくては
「あっ、恩田さんじゃーん、美姫のしーちゃんがいつもお世話になってまーす。」
もーはなしかけてるし！美姫のしーちゃんていつからあたしはお前のものになったんだよ。
「美姫のしーちゃん？…もーしーちゃんは後輩キラーなんだからーん。でも安藤さんしーちゃんはあたしのシンユウなの覚えておいて。じゃさよなら」よっちゃん、子悪魔の言葉本気にしてる…
しかもはりあってる、もーどーにでもしてくれ。
「しーちゃん恩田さんとそーゆーかんけいなの？でも美姫まけないから」
なにをだ、なにをお前達はきそいあっているのだ。頭が痛い、まだ練習はじまってもいないのに。はーカエリタイ。

練習中は静かでいいな、静香だけに…なんつって。でもこの後のことかんがえると…ぶるっ考えただけで鳥肌起つ。あーもー集中集中っと。
ついに練習がおわってしまった。部屋のドアあけてっと…あれ？あの子まだかえってきてないじゃん！チャーンスさっさとシャワーあびてねちゃおーっと。
でも…スヌーピーに睨まれて…眠れない。ってかあの子まだかえってこない…ブルブル気にしない気にしない。なんであたしがあの子のこと心配しなきゃいけないのよ、もー寝よ寝よ。
…・・あーもー！ねむれない、ったくべつにあの子探しにいくわけじゃないんだからね、寝られないからリンクに暇つぶしにいくだけなんだからね。
うーさぶ、上着きてくりゃよかった。あっ電気ついてるし。…あっ！あの子まだ練習してたんだ。まじめな顔できんじゃん。しょーがないなー
「まだ練習してたの？」
「しーちゃん！どーしたの？」
「あっいや、眠れなくて、暇つぶしにきてみたの、そしたらあなたがいたから」
「はっはーん、美姫がかえってこないからさびしかったんだ、だから美姫をさがしに」
「おやすみなさい！」
「ちょっと、しーちゃんジョーダンだってばーしーちゃん」
「あっわすれてた」
「れもんてぃー！？あっありがとーしーちゃん」
あたし２本ものめないからあげたのよ、そーよべつにあの子のためじゃ…でもありがとーっていってくれた時の顔、ちょっとかわいかったな…
次の朝
いっ、いたい…てなんであんたがあたしのベットにいんのよ！
「ちょっと、安藤さんのベットはあっちでしょ、起きてよおきなさい！」
なんであたしが安藤さんおひめさま抱っこして、ベットにもどさなきゃいけないのよ、
よっこいしょ…あっ！この子の足、青あざだらけ…てなにみとれてんだ、いかんいかん、こいつは悪魔悪魔っと。
「ん、きゃーしーちゃん美姫おしたおすの？美姫はじめてだから優しくしてね」
やっぱり悪魔だ。

「いただきまーす」
飯までいっしょとは、にしてもよくたべる子。
「あっしーちゃん、そのエビフライいらないんなら美姫もーらいっと」
「ちょっとーあたしは好きな物は後でタイプなのよ！」
「いったーいたたくことないじゃん、しーちゃんのバカ！」
「バカとはなによバカとは！」
ガチャーン！ってなになに？あれ村主さんがこっちにくる
「ちょっと荒川さんしずかにしてくれる？フリーの曲きいてるの」
なんであたしがおこられるのよ
「しーちゃんがうるさいんじゃないもん、美姫がうるさくしたもん、しーちゃんわるくいったら美姫キレルよ！」
美姫…
「もーいいよ美姫。すいません以後きをつけます。」
「ふん、ついでにそっちの子の教育もきちんとしてほしいものだわ」
はーまあ正論だわね、遊びにきてるわけじゃないもんね、村主さんのああゆーとこみならわなきゃ。
「ねーしーちゃん、さっき、美姫のこと美姫ってよんでくれたよね。ね、ね、もっかい呼んでおねがい」
……こいつは

はあ今日も村主さんに怒られたり練習でもうまくいかないしついてないなー。スケート靴なかなかぬげないし。
「しーちゃん」よっちゃんだ！
「なーに？」
「あれ、きょうは美姫ちゃんは？」なんで美姫がでてくんのやら
「まだ練習してるけど。」
「じゃあゆっくりはなせんね、そーいえばしーちゃんも教育係たいへんだね」大変どころか戦争だよ毎日。
「うん、まあね」
「でも美姫ちゃん、練習んとき、しーちゃんしーちゃん、言わないんだね」
「あーそーいえばそんな気が…」
「でしょ、それにあの子のスケートあたしすきだなー」すき？よっちゃん美姫に洗脳されてる…
「どこがいいの？」
「どこがって、まあ、見てたらわかるよ」
…と言われてみているが、なんか、あの子練習なのに楽しそう、キラキラしてる。
あっ目あっちゃった、あたしなんでドキドキしてんだろ…違う違うときめいてなんかいない、きっと不整脈よそーよ不整脈！病院いかなきゃ！

「いったーい」
なに？なに？あっ！美姫が！転んだんだ！
「美姫だいじょうぶ？」
「いたいよーしーちゃん」
「足やったかもね、よっこいしょ」美姫お姫様だっこすんの２かいめか。
「しーちゃん、はずかしいよ」なにをいまさら。
「今更はずかしがらないでよ！あんたはあたしにさんざん恥ずかしいことしてるでしょ。」
「美姫、そんなことしてる？」自覚してなかったのか。
「軽い捻挫ですね、あしたには直るでしょう」医務室の先生うそでもいいから、こいつにドクターストップかけてよ。
「ほんと？よかったー」無邪気によろこんでやんの。
「私はこれから医療会議でいなくなりますが、まあ、しばらくここでやすんでいった方がいいとおもいますよ」さっ私もかえろうっと…・グイっって服ひっぱんな！
「なによ？」
「しーちゃん、いっしょにいて」う、ダメだ今の美姫の顔を見たら帰ろうとしている決心がにぶるし、一緒にいたらこいつ、またちょうしにのる。
「やだ、かえる」
「しーちゃん、お・ね・が・い」
はあー結局いるんだよなー、
「ねーしーちゃん、しーちゃんって緊張しないの？」なんをとつぜんいいだすんだこの子は！
「緊張？するわよ人間だもの。」
「そっか、美姫ね、今まで緊張とかしなかったの、でも、この大会出ることかんがえるだけで、足がガクガクなるの、美姫こわいよ、出るのが怖いよ」
泣いてる？はっ！なんであたしとっさに美姫抱きしめテンだ？
「しーちゃん…」
「いや、その、あの、これは」離れようとしたら、逆にひっぱられた
「まって、もーちょっとこのままでいて」
「…たく、ちょっとだけよ。すこし経ったらいつもの安藤美姫にもどりなさいよ。」
「うん、ありがと、しーちゃん。」
数分後…美姫寝ちゃった。でもやっぱ不安なんだね、あんな弱い美姫はじめて見た…
マモッテアゲタイ。せめて、合宿がおわるまでは！
チュンチュン、ん、もー朝か、あら美姫がいない、あーあのこ医務室にとまったんだ。
あーお腹すいた、美姫さそってごはんいこーっと。

「美姫―ご飯いくわよー」
「…」むし？
「ちょっと着替えるんで、さきいってって」そっか。なんか、いがいな応え、あたしがご飯さそってるのに、いつもなら飛んでくるのに。
「そーじゃあさきにいってるわね」なんかしっくりこない。
何日ぶりだろこんな静かな食事。あっ美姫きた…あら？こっち来ないの？
「村主さん隣いいですか？」
「いいけど話しかけないでよね」
「はいはい」
なんで村主さんとこなのよ！
美姫…完璧にあたしのことさけてる…なんで？急に？
「静香、美姫の教育ちゃんとやってくれてる？」城田だつーかもとわといえば、あんたが美姫を連れてきてからおかしくなったんだよすべてあの時から
「はあ、まあ」
「そーよかった、でもあの子があなたを指名したのよ。荒川さんに、教育係してほしいって、どーしてもってゆうからしかたなかったのよ」
美姫があたしを…！？だとしたら、なんであたしのことさけるの？
「もーわけわかんない」
「わかんないのは、あんたのほーよ」す、すぐりさん！
「いや、その…」わたしはこれまでのことを村主さんにいった。
「ふーん、大会がちかいってのにあなたたち暇人ね、でもあなたそーとー安藤さんのことがスキなのね。」まさか、あたしが美姫のことを？
「まさか、あたしがっておもってるでしょ？一番大事に思ってるひとほど、身近にいるものよ。じゃあ、ごきげんよー」
あたしが美姫のことを…６つも年下の子のことを？ありえない、このあたしが。あーもートイレいこ、この話は全部水にながすにかぎる。

ドンっいたたたたた、まったくだれよひとがせっかくトイレに入ろうとしてるときに！
あっ！み、み、美姫！
「ご、ごめんしーちゃん」やだ、あたしったら、とっさににげていこーとしてる、美姫の手にぎっちゃた。こーなったら、今まで避けてる理由きかなきゃ
「あのさ、なんであたしのことさけるの？」
「だって、だって、しーちゃん美姫の教育係なんてもーいやなんでしょ！？
はやくカエリタイとかっておもってたんでしょ？
だから美姫しーちゃんにきらわれたくなかったから、モー迷惑かけたくなかったから、
しーちゃんにちかずかないよーにしてたの」美姫の目から涙があふれていた、もーこれいじょう美姫を傷つけたくな、かなしませたくない、美姫にたいする愛しいとゆう気持ちがこみあげてくることをあたしは実感した。
「ち、ちがう、あたしは、みきのこと、愛おしいとおもってる。」
「どーゆー意味？」まだわからんのか、こいつは？
「だから、アタシハミキガスキ」あーはずかしい。
「ほんと？ほんとにほんと？神様仏様キリスト様イナバウアー様にちかえる？」最後のイナバウアー様って…つーか美姫の応えきーてないんだけど…
「誓うよ、あたし荒川静香は安藤美姫を好きになりました、付き合ってほしい」
「そんなの聞かなくてもわかってんじゃん美姫もしーちゃんのこと、だーいすき！」
そーいって美姫はあたしにだきついた。とても愛おしい笑顔で。
あたしは美姫を抱きしめながら一つの疑問がうかんだ
「ねーなんで、あたしが美姫の教育係がイヤだとか、はやくかりたいとか思ってるって思ったの？」
「恩田さんがいってたもん、しーちゃん美姫のこと嫌いって言ってたって」
「よっちゃんが？ハハ、美姫からかわれたんだよ、まったく意地の悪い先輩だねーよっちゃんは」
「美姫からかわれたの？なーんだ、でもそのお陰でしーちゃんと付き合えたから恩田さんありがとーだね」
…はっ！まさか、よっちゃんあたしの美姫への気持ちきずいて、美姫にかまかけさせたんじゃ…とゆーことはからかわれてたのはあたし？…よっちゃんジーザス
「しーちゃん、美姫しあわせー」
ふーったく、そーとも知らずに、この子は…まあいっか、美姫がしあわせなら、あたしはそれで満足。これからよろしくね…美姫。
　　　　　　　・
　　　　　　　・
　　　　　　　・

「ん、しーちゃん美姫ねちゃってた？」美姫があたしの膝で目をさます。その表情がなんとも愛おしかったので、たまらず美姫の唇をふさいだ
「もー急にしたら美姫ビックリすんじゃん」頬を染めて言う美姫…あれから２年、子供だった美姫も女らしい恥じらいとゆーものがでてきたよーだ
「しーちゃん、なに考えてたの？」
「んー、秘密。美姫が大人になったらいったげる。」
「もー１８だよ大人だもん！どーせ、美姫とエッチすること考えてたんでしょ、キャーイヤンバカーン」２年たってもかわらんなこの女
「そーだよ、美姫とエッチしたい」変わったのはあたしの美姫の扱いかた
「う、うそ、うそ、うそ、じょーだんでいったの…ん！」
言い終わる前に美姫にキスをし舌を滑り込ませる
「美姫…スキ。」
「しーちゃ…美姫…も…」
美姫との思い出がまた一つ増えた夜であった。

安藤うらやましすぎ
結構有名なこの写真
ttp://www.lezukisu.com/softkiss2_27/images/softkiss/soki-1014.JPG
しーちゃんの方が積極的

やっぱ荒川さんとミキティいいな！
なんかあったかい気持ちになれました。ありがとう

トリノを見ての私のイメージでは、美姫は「なついてる」って感じで、荒川さんは「守りたい」って感じでしたが…
>>269-278、ピッタリでしたｗまた書いてくださいね。

小野寺ｻﾝにギュ〜ッて抱きつく林ｻﾝがｶﾜﾕｽ…。
あの二人の絆は他を寄せ付けない程深いらしいからね。

>>279
何これ何これ！！！！！いつ撮られたものかとかわかる人いますか？

>>279
なにこれｗいつこれｗうらやましすぎる。
妄想か膨らむではないか…

これってマジでチューしたの？

>>279
やまじでなに？これ！
本物？
イイ！

>>279，エキシビの写真みたいだが、安藤さんにキスしようとしてる香具師・・・誰？
間違いなく荒川さんじゃないよ。だって彼女は茶髪の巻き髪に青衣装でそ。

他に本命の彼女がいたという新説

いつの大会？

以前おのはや書いたものです。
荒川×安藤も書いてみました。

他の職人さんたちの足元にも及ばないし、
例によっていろいろわかんないことだらけですけどよろしければﾄﾞｿﾞｰ。

しーちゃんにアメリカ人の彼氏いる設定なので嫌な方はｽﾙｰでお願いしまつ。

トリノから帰国した直後から、やはりスケジュールに追い回された。
記者会見、テレビ出演、CM、雑誌････金メダルなんていらないかも、なんて思ったりもする。
それほど忙しかった。
休む暇も無く数日後には練習に入り、ほとんどプライベートな時間はなかった。

夜になり、お風呂で練習の疲れを癒したところで携帯が鳴った。
23時を過ぎたこの時間に一体誰だろうか。
個別に着信音を設定してあるわけでもないので画面を見て初めて相手がわかった。

〔安藤 美姫〕

そう表示された画面を見て私は慌てて通話ボタンを押した。

>>291

「もしもし、どしたの？こんな時間に。」

声を聞くのも久しぶりな気がした。
閉会式が終わってからミキは地元へ帰ってしまったし、私はあまりの忙しさに疲れてしまい電話もしなかったから。
久々に聞いたミキの声は焦っているよな、でもどこか弱弱しい声だ。

『しーちゃん？しーちゃんだよねっ？』
「うん、そうだよ。誰にかけてるのよあなたは。」
『よかった････やっと繋がった･･･。』

ミキによると、私が帰国してから毎晩電話をかけたのに繋がらなかったとのこと。
そういえば取材やらなんやらで携帯の電源を切ったままにしていた気がする。
そして案外、私の家は電波の状態が悪い。周辺の建物が高いのはやっかいだ。

訳を話すとミキは安堵の溜息をついた。

『よかったー。しーちゃん、アメリカの彼氏のとこ行っちゃったかと思った。』
「な、なに言ってんの！そんなことしないわよ。」
『あ、ちょっと焦ってるー。』
「もー、からかわないの！」

どうやら元気になったようで、こちらも一安心。
帰ってきてからのことを色々と話してくれた。
あちらも練習を再開したようで、4回転の完成を目指してるとか、イナバウアーをやったりとかしたらしい。

>>292

『イナバウアーやるのはいいけど、次の日腰が痛いんだよあれー。』
「あー、わかるわかる。慣れるまでは痛いよね。」
『しーちゃんは全然平気そうじゃん！』
「そりゃー、代名詞ですから。」
『よっし、ミキも4回転が代名詞になるようにがんばろ！』

元気な声。明るい、いつものミキみたいだ。
でも、あくまで　みたい　なんだよね。
なにか辛いことを押し殺して、元気に振舞ってるだけ。
そういうとき、彼女は強がったように話すからすぐにわかる。

「ねぇ、ミキ。」
『なーに？』って、いつもの調子で返してくる。

「なにをそんな、強がってるの？」



向こうからは返事がない。だったらこっちからもう一回。

>>293

「なにか隠してるでしょ。わかるんだからね。」


ちょっとして、ぐずったような声が聞こえてきた。

『どーして･･･しーちゃんにはバレちゃうの、かなぁ。』

それは、あなたのこと良く知ってるから。誰よりも見てるから。

『ミキね、やんなっちゃった。あれだけテレビとかで4回転期待されて･･･
　できなかったら、結果残せなかったら、もうどうでもいいみたいな扱いされて。
　もうスケートやめちゃおうかなとか･･･思っちゃうんだ。
　でも、でも！もっとしーちゃんの近くにいたいし、しーちゃんと同じ舞台に立ちたい！』

一気に、捲くし立てるように言い放つ。
そして最後に、弱気な口調で言う。

『しーちゃんだけは･･･ミキを見捨てないで････。』

あぁ、この子はつらかったんだな。
いろんな期待に背中を押されて、結果だけの社会に押し潰されたんだ。
私と似てるかもしれない。この子は。

>>294

「本当は、アメリカ行っちゃおうかなって思ったんだよねー。」

軽い口調で告げると、ミキは『えっ!?』と反応した。
その反応も可愛く思えてしまう。

「でも、可愛い可愛い妹に言われたら行けるわけないじゃん。」

そりゃアメリカにいるあの人には悪いけど、今はこっちのほうが大切なわけで。
可愛い可愛い妹であると同時に、大切な子なのだから。

『ありがとね。大好きだよ、しーちゃん！』

さっきとは違い、本当の明るいミキの声で言われ、私は再度心から彼女が愛おしくなった。


END

過疎化しちゃうのは仕方ないと思うけど、
ちょっとでも活性化してくれればいいなーと思うので････。

他の職人さんたちも活性化にご協力を！もちろん職人さんじゃなくても！
いろいろと楽しみにしてますので。

インタビューより
「私も昔は先輩に色々助けてもらって励みになった。だから彼女が私を必要としてるなら
いつでもそばにいて力になりたい。」↑ミキティとの事について荒川さんが聞かれた時の答え。

>>296
ミキティの片思いも切なくて良いですね。
最近リアルでミキティが心配...。
マスゴミの手のひらを返したような扱いや真央ちゃん(4回転成功も時間の
問題＆しーちゃんにｽｷｽｷﾋﾞｰﾑ?!)の台頭。
しーちゃんミキティを救ってあげて〜(T▽T)
>>297
しーちゃんやさしいね。

>>282
小野寺＆林の絡みに何回萌え死にそうになったことか・・。
試合中の真剣な相談場面もいいし、喜び炸裂の時のリアクションもいいね。
シムソンズ以降の二人の絆ストーリー、単行本で出版されないだろーか。

金ｽﾏでﾄﾘﾉ特集で、前の金髪ロシアコーチとお別れの際、フレンチキスをしてた荒川さん。
まぁむこうでは、あたり前だと思うが･･･
あん時は、あのﾃﾞﾌﾞおばはんになりたいとおもた。

>>296
ＧＪ！

>>298
本当ですね。フリー後のミキティは痛々しいくらいに明るく振舞ってて、見てるこっちまで辛かったです。
荒川さん、フォローしてあげてね。

>>297
どう読んでもプロポーズです
本当にありがとうございました

ttp://www.hechimadoh.net/positive/torino_clap/bento.htm

http://www.hanagumi.ne.jp/yaku/matubara-1.html
銭湯で女性の会話を
盗み聞きしている男を許していいのか！！
怒りのメールをこの馬鹿野郎に！

＞３０５
宣伝かよ。
きく気そんなにないのにきこえるのはどうしようもない。

＞３００
キスはふつうだが、フレンチキスはふつうじゃないぞ。
舌からませてたのか？

>>304
この人うまいなぁ…。同人系の絵描きさん？もっと見たいぞ！

フレンチキスを軽くチュッのことだと思い込んでる人間はかなり多い
イナバウアーを上半身を大きく反らせる技のことだと思い込んでる人間と同じくらい多い

フレンチキス動画ｷﾎﾞﾝ!!
しーちゃん（*´д｀）

>>297
やさし〜…いいなぁ。
それいつのインタビュー？聞きたかった。
テレビ見てるとまた流れるかな。

しーちゃん、小学生の頃の顔がすごく綺麗で大好き。
中高生になると、太ってエラが大きくなって意地悪な顔になって
正直、この頃のしーちゃんには全然魅力を感じない。
スケートよりも男の子に夢中で相手もくるくる変わったようですが
今もコーチをくるくる変えるんですねｗ

しーちゃん、好きな人はいるのかな
「本当は五輪に出たがっている自分」に気が付いて金メダル取ったように
「本当は女の子が好きな自分」に気が付いて幸せになって欲しい
・・・って何を妄想してるんだよ私

↑なんかｷﾓｲ

うろついてたらこんなんみっけますた。
妄想のタネにドゾ。


まずは安藤だが、意外と知られていないのが、
荒川静香との関係だ。

安藤は小学生時代から、先輩選手たちにかわいがられ、
特に荒川選手とは本当に姉妹のように親しくしていたという。
大会の控え室で飲み物のコップにいたずら書きをしあってふざける姿もよく見られた。
「ミキティは荒川さんを『しーちゃん』と呼んで本当に慕っていましたね。
しかし、２年ほど前からその『しーちゃん』と呼ぶ声もまったく聞こえなくなり、
ふたりが親しく話すところもみかけなくなりました。
特にライバルの選手とはあまり話さなくなったようでした」（スポーツ紙カメラマン）

トリノ直前の記事だったから、今となっては後半のへんはそんなことなかったんだねヨカターって感じ。
思春期ね。


しかしコップにラクガキ…萌。

>>313
どこの記者よ！去年の大会でもかなり萌シーン提供してくれたよ、あらかーさんとミキティ。
なんか険悪な雰囲気を出したくて書いたデタラメな記事だなぁ。

コップに落書きﾜﾛｽ
ミキティはともかくあらかーさん大人げないｗ

近づきすぎたから距離を置くってのは恋人同士で
よくあるよね

ベッドの上に横たわる背中はいつもより小さく見えた。

「美姫、寝てるの？」

ぴくりとも動く気配がなくててっきり寝ているのかと思って
同じベッドの端に背中合わせで座った。
せめてこっちを向いて寝たらいいのにと短くなった髪の毛に触ろうとした。

「しーちゃん」

「あれ？起きてたの？」

いつもならすぐじゃれてくるのにこっちを見ようともしない。
私は散り散りになっている髪の毛を梳いた。

「しーちゃんはミキのどこが好きー？」

舌足らずな発音は愛しい気分にさせるのだけど、どうやら様子がおかしい。
原因は痛いくらいわかってる。

「んー、演技はもちろん演技のときの表情、表現とか、ひたすら挑戦して頑張るところとか、
私の後ろちょこちょこついてくるのとか、私にだけ甘えん坊になったりするところとか、
嬉しそうに笑った顔とか拗ねた顔とか、声とか」

簡単にでてくるのが自分で少し笑えてしまう。
彼女がこんな答えを求めているわけじゃないのをわかっている。
だから核心をつく答えを一呼吸わざと空けてから言った。

「強がって私の前でも弱音吐こうとしないところとか」

髪の毛から額に手を移した。美姫は初めてこっちをちらりと見た。
目が少し赤い。

「でも泣き虫なところとか、精神的に弱いところとか」

目に涙が溜まっている。今にも零れ落ちそうだ。
今の美姫はぼろぼろで脆く壊れてしまいそうで、支えておかないと容易に崩れてしまう。

「全部含めて安藤美姫が好きだよ。
リンクの上ならともかくさ、今は恋人同士なんだから弱音くらい吐いてよ」

そう言って頭を撫でてやると目に溜まっていた大粒の涙がつう、と流れた。
それをきっかけにみるみる間に顔が歪んで子供のように泣き出した。
無理もないと思う。まだ子供なのに異常な重圧に潰されそうになって
精一杯やったのをマスコミに叩かれて、それでも強がって記者の前では涙を見せまいとしていた。
美姫の痛みを私は誰よりわかっているつもりだ。
美姫はすがるように私の手を掴んで顔を違う方の手で覆って泣いた。

「しーちゃん、もう、自信なんかなくなっちゃって、すんごい怖くなっちゃって、
もうダメなのかなあ、すごい苦しいよ」

嗚咽で苦しそうに美姫は話した。

「ダメじゃない。あんな中でよく乗り切ったね。頑張ったじゃない。
誰がなんと言おうとも私は美姫はよく頑張ったと思うよ」

美姫はしばらく黙った。真っ赤な腫れぼったい目で私をじっと見ている。
だから私も何も言わずに見つめ返した。
長い沈黙は美姫が破った。

「しーちゃんはずっと美姫のこと好きでいてくれる？」

「当たり前でしょ。アイスよりスケートより好きだよ」

そう言うと美姫は笑った。つられて私も笑う。
しーちゃん好きーといつもの甘えた調子で言うからたまらなくなってキスをした。
そうしたら幸せそうな顔で次頑張るよと笑った。


おわり

>>279
み…見たい…
携帯でも見られるようにしてもらえませんか？！

>>316->>318
ＧＪ！･ﾟ･(ﾉд｀)･ﾟ･｡　

>>319
設定のime.nuにチェック

小説よかったです！

>>310先週の読売新聞に出てたコメントだよ。
スケート板に書いてあったけど、トリノの記者会見でミキティが泣いた後
荒川さんがミキティの背中をさすりながら記者達に「最低でも銀はとるんで。よろしく。」
と言い放ったとか。その会見以前は荒川さんは肩を脱臼してたりでスランプに見えたけど、会見後はガラっと意気込みが違くなったとか。
荒川さんは「美姫泣かした。許さない。」ってモードになったんだねってスケート板住人が話してたよ。

ちなみに上の記者会見の記事は週刊文春系に載ってたみたい。

荒川さんカコイイ…そしてミキティカワユス。
この二人、なんだか良すぎて…大好きだ！
妄想するまでもなく絆はかなり深いんだね。

荒川さん今年引退？って言われてるけどミキティのコーチっていうか側近で見てくれる人にならないだろうか。
演技終わった後に得点待つところで選手のコーチとかと座ってるよね。
あそこにミキティ＋荒川さんのツーショットがみたいな…

>>316〜ＳＳ、ＧＪ！

そしてまじあらかーさんカッコイイ･･･。
そろそろ２ショット見たいなあ。
やっぱミキティを支えてあげられるのは
荒川さんだけだな。

>>323
あらかーさんカッコよすぎ（*´д｀）
それで金とっちゃうんだからすごいよなあ

>>326
今日明日と有明コロシアムでやるシアターオンアイスにふたりで出るよ
確か明日フジ系でTV放送もあったはず
ツーショット見れるかもね

ちなみにすぐりんはウイルス性胃腸炎で欠場だそうだ
トリノの疲れが出たのかな？

ttp://photo3.avi.jp/photo/5/303025/303025-1239514-0-4575249-pc.jpg

小説の最後のとこで、アイスよりスケートより好き、って書いてあるのをみて、スケートはともかく、アイススケートだからアイスってなんやねん、とか思ったのだが、食べ物のアイスのことね、たぶん・・・・・
女の子は甘いもの・お菓子が好きですからね。
それで、食べ物のアイスとアイススケートとかけてるのか。
うまい！座布団１枚！いや、この版なのでビアン画像１枚！

>>329
さては荒川さんの大好物がアイスクリームなのを知らないな！

>>328
これ冬スポ板にあったやつね。
後ろのモエちゃん羨ましそうw林さんを狙ってんのかな？
ピントがぼやけてる所がまた脇役っぽくてｲｲわ。←モエちゃんファンの人がいたらすいませんw

「ったくどーしてくれんのよ！」静香はNHKに向かう車のなかでさけんだ。静香が叫ぶりゆうは数時間前にさかのぼる
〜６０２便日本行き〜
「ヤダ！美姫もしーちゃんと一緒のとこ乗る」安藤美姫はそーとーいらいらしていた
それもそのはず、恋人荒川静香は、金メダルをとったとゆーことで、ビジネスクラスの席にすわることになり、離ればなれになってしまったからだ
「文句ゆーなよ、静香さんはメダルとってるし、しかたねーって、それに離れるっつったて、飛行機ん中だけだろ、そんくらい我慢しろ」高橋大輔は美姫をなだめた、しかし、高橋の言葉に耳を貸すはずもない美姫は
「もし、飛行機がゆれて、スッチーがしーちゃんに寄りかかって、２人は見つめ合う…みたいなことになったらどーしてくれんの、大輔責任とってくれんの？」
「なんで俺が責任とんなきゃいけねーんだよ！でも、まあここのスッチー少なくとも美姫よりキレかったし、あり得ない話しでもないわなー。っつーか、なんで静香さんって美姫スキになったんだ？他に選ぶやついっぱいいただろーに」美姫はそれを聞き、自然に大輔の首をしめ
「しーちゃんは美姫のこと世界で一番スキなの！しーちゃんからこくってきたんだよ！羨ましいでしょ。それにみんな世界の荒川なんていってるけど、美姫のしーちゃんだかんね、そこらへんよーく覚えて置いて」美姫が言い終わるうちに、大輔は目が白くなっていた。

そんな大輔にかまうことなく、美姫は静香にどーやって近づこうかかんがえていた
（やっぱ、トイレ行くフリしてあいにいくとか、うーんでもなー城田に見つかったらうるさいしなー。でも、城田こわがってちゃ、金メダリストと恋なんかできないもんね、よーし城田が見てないすきにっと。未だ！）美姫が席を立ち上がろうとした瞬間…
「すいませんお客さま、投機は間もなく離陸いたしますので、座ってベルトをかけてお待ちください」スッチーに呼び止められた。美姫はおもった
（くそーしーちゃんと美姫を引き合わせないための策略だな、フンだ！しーちゃんは、あんたみたいな、年増より、美姫みたいなピチピチの女子高生の方がタイプなのよ！）
離陸成功ベルトのサインが消える。美姫はまってましたとばかりに席をたち静香のいるビジネスクラスにむかった、その途中
「ねーみた？荒川静香！ちょーキレイだしかっこいい！」
「あたし声かけちゃおっかなー」
「荒川さんなら女だけど付きあってもいいよね」
などとスッチーたちの話しをきいてしまった。美姫はたまらずカーテンを開けお茶お入れているスッチー達の前にたち
「しーちゃんは美姫のなの！」そーいいながら、静香とキスしている写メをみせ、その場をあとにする。スッチーたちは目が点になり
「今の安藤美姫よね？」「そ、そーね、荒川静香とそーゆー関係なのね」などと口々にいいあっていた。

そんなこともしらずに美姫は静香の元へまっしぐら、やっとのことでビジネスクラスにたどりつく
（しーちゃんわどこだー？）美姫は一つずつ席を、しらべていく。と一人の女性に目を奪われた、その人はアイマスクをしていたが顔の形がととのい、すきとーるほどの白い肌・・
美姫は静香とであった時と同じよーなトキメキをかんじた。見ほれているとその人は寝言をつぶやく
「…ん…み…き」美姫はハットした、（この人あたしのファンなんじゃ、みきだって！きゃーこんなキレイナ人があたしの…しーちゃんごめん、美姫は今から浮気します！）美姫はいをけっして、よろけたフリをした
「きゃっ、ごめんなさい急に飛行機がゆれて…」そのひとは、ビクっとして目をさまし、
「大丈夫ですよ。」といいながら、アイマスクをはずした！

「…」美姫そして、アイマスクの女性は言葉をうしない、固まる、なぜなら、それぞれの目の前にいるのは、自分の恋人だったからだ。
「あんたなにやってんのよ？」静香が先に口をひらく
「い、いやートイレ、そートイレいこーとしたら、飛行機がゆれて、よろけたらしーちゃんだったっの。やっぱ、美姫たち運命の赤い糸で結ばれテンだね」
「…」静香は美姫の言っていることをムシし再びアイマスクをかけ眠りにつこーとした…が…
「なんで、むしすんの！しーちゃん！」飛行機中に響きわたるほどの声でいった
「あんた、ほかのお客さんに迷惑でしょ！」
「しーちゃんが相手にしてくんないからじゃん、それにしーちゃんだって美姫にあいたかったんでしょ、鼻の下のばして美姫の夢なんか見ちゃってさ、寝言でみきっていってたよ」
「あんた、なんであたしの夢しってんのよ、まさか、あんた、わざと、よろけたフリしたんじゃ」
美姫はハッとして、ごまかすよーに静香の隣に座り、うでをからめ
「しーちゃん、美姫ねーずっとあいたかったんだよー」
「話しを逸らすな！」美姫はチッと舌打ちをし、最終手段で静香の唇をふさいだそして
「しーちゃんして？」と上目使いで静香をみつめた。なんだかんだいって、美姫のことがすきな静香は
「こ、ここではちょっと…」と言いながらも目はおよぎ、我慢するのもやっとのよーだ。そんな煮え切らない静香に美姫は抱きつき首筋に唇をつけ、赤い愛の印をつけたそして
「これで、がまんしたげる！しーちゃんつかれてるだろーし！」美姫はニッとわらって、戻っていった。残された静香は
「どーしてくれんのよ！美姫のことしか考えらんなくなるでしょ！付いたら記者会見なのに！」

〜成田到着〜
結局、あれきり美姫とはあえず、そのまま静香は車に乗る。
そのときふとバックミラーに写った自分とめが合い、ふと首をみると、美姫につけられた赤い印が…
そのごの記者会見でもバッッチリ印は写り、美姫はそれを見ながらふてきな笑みをうかべていた。　おわり

Ｇ　Ｊ　！　！　！

さっきNHKニュースでアイスショーのやつやってたけど
エナメル衣装のしーちゃんがエロかっこよかった(*´д｀)
ttp://ca.c.yimg.jp/news/20060304200308/img.news.yahoo.co.jp/images/20060304/jijp/20060304-04300454-jijp-spo-view-001.jpg

ペアの相手がプルシェンコじゃなくて美姫ならよかったのに

豚ｲﾗﾈ

>>321
すみません、どういうことかわかりません。
もう少し詳しく教えてもらえませんか？

>>323
荒川さんメダル意識してなかったと言いつつミキティ泣かした記者を見返すために
金メダルとったとかだったら萌え(*´Д｀)
こんな風に守ってくれる人が近くにいたらマジで惚れちゃうよ
>>336
ＧＪ!面白かったです

刈屋「トリノの女神は荒川静香に○○をしました」

>>342
微笑みました。って言うのかと思ったら、そっちかよ！と

>>340
クラシック使って設定でime.nuにチェックを入れて下さい。
で、ファイルシークを通す。

荒川Ｃちゃんは、高橋Ｑちゃんに貰ったスケート靴の形をしたチョコ食べたのかな？
「私のことなんてご存知なんですかね〜」なんて謙遜していたＣちゃん
まさかこんな状況になるとは・・・

そういえばＱちゃんもあんまり男の話を聞かないね

アイススケートショーの放送で何か萌えシーンありました？

>>345
この記事だね。
ttp://blog.livedoor.jp/newsscrap/archives/50478638.html

荒川さんはホワイトデーにお返しするのだろーか。
Ｑちゃんだけでなく、バレンタインにはいっぱい貰ってそう。

｢ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝだからﾐｷをたべて｣って言えばいい。そしてお返しすればいい。

>>346
記事あさってたらツーショットがあったから一応貼っとく

ttp://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20060304050_p.html

豚ティとの絡みじゃなく
村主との絡みが読みたい

>>350
村主は「千香、アイラブユー！」なので…

荒川さんの身長、公式だと１６６�pだけど実際１７０�pはあると思う。

>>348
(*´д`*)ﾊｧﾊｧ…素晴らしい。その一言だけで萌える!!

>>349
しーちゃんカッコイイ･･･！

>>349
ありがとうございます！！

スケート板で拾ってきた
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/figure/graph/i_photo/40.jpg
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/figure/graph/i_photo/9.jpg

この写真見てふと気づいたんだけど
トリノのフリーの時のミキティの髪型って
この時のしーちゃんと同じだよね？
真似っこしたのか？


……萌え

>>342

ミキティ　「トリノの女神・・・許さん」

>>356
何気にネイルがオソロじゃない？
塗りあいっこしたのかな…はは…妄想してしまう。

おお本当だ
塗りあいっこ説有力

いや、これ両方ともミキティの手じゃない？

>>360
ほんとだ、そのとおりだ！私も荒川さんの手だと思ってた。

あぁ、なんだ、ミキティの手か…オソロなのかと思って萌えたよ…orz

ミキティの左手薬指の指輪は荒川さんのとは
まったく違うものなんかな

しーちゃんの胸に手を添えたがっている右手、という設定で萌えとこう。

そもそも>>356の２枚目の写真の、
ミキティの左手は何しようとしてる手ですかい？

荒川×安藤の小説読みたい。設定は初デートとか

しーちゃんのエキシの曲で“You raise me up〜♪”ってとこ、美姫のこと想って選曲したんかな〜って妄想しました。
ハイ逝ってきます。

>>367
私もお供させて下さい(*´Д｀)=з
>>323見ちゃうと余計・・・

巡回中拾った荒川さんメガネっ娘コラな訳だが･･･
なんというか…萌え
ttp://www.imgup.org/iup172525.jpg
ニュース映像で本当にメガネっ娘らしいと知って更に萌え。
ソファに並んで座ってキスしそうな雰囲気の時に
安藤さんにそっと外してほしい

うわぁ〜それすっごくｲｲ！！！
そんな小説どなたかお願いしますｗ

>>369　ＧＪ！仕事中にハァハァ(*´Д｀)=зしちまった。

>>369
GJ！知的で素敵だぁぁぁぁ!!!＿|＼○＿

荒川さん目悪いの？

>>366さんのを元に書いてみますた。
でも初デートって感じじゃない････ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ＿|￣|...○

例によって例のごとく、知識は薄く色々あやふやな部分があるので
フィギュアのことなにも知らねぇニワカが書くなや(#ﾟдﾟ)ｺﾞﾙｧ！って方はｽﾙｰで。

そんな専門的なもの出てこないですけど。

オリンピックが終わってからの数日間、私は忙しい日々を送っていた。
練習、取材、練習、取材の繰り返し。
休みたかったが、アイスショーの日程も近づいているのでそんな暇は無い。
とりあえずアイスショーを成功させるまで休む暇はないと考えていた。

アイスショー前日。
会場になるリンクでは最終リハーサルのため、出演者が集まっていた。
村主さんは急病らしく欠場とのこと。
そんな彼女とは対照的に元気なのは、安藤美姫。いまも氷の上を楽しそうに滑っている。
彼女とはそれなりに長い付き合いになるわけだが、いつもいつも元気で、私を励ましてる。

そう、あのときの私を励ましてくれたのはあの子だった。

>>375

2005年、世界選手権で納得のいかないまま競技を終えてから数日が立った日だった。
練習もなく、自宅のソファーでコーヒーを飲みながら新聞を読んでいると携帯が鳴り出した。
時間はたしか、午前10時ごろだった気がする。

「もしもし。」
『しーちゃんおはよー！今日オフだよね？』

電話の主は挨拶も早々にいきなり話題を持ちかける。
まぁこれはいつものことなのだが、朝でこのテンションの高さ。ある意味尊敬する。

「オフだけど････どうしたの？」
『んじゃさ、ミキとあそぼ？』
「･････は？」

いきなり何を言い出すのかと思った。
あちらもオフで、昨日から近くに遊びに来ているとのこと。
しかし私の今日の予定では、一日中部屋でのんびりと過ごすことになっている。
先日のこともあり、今日はゆっくり休み、また明日から次に向けてがんばろうと思っていた。
なのに、よりによって先日私より上位を取った彼女が遊ぼうと言ってくるなんて。

「ごめん、今日は部屋でゆっくりしたいから。」
『じゃあミキがしーちゃんの家行っちゃうよ？』
「な、なんでそうなるの！」
『ほらほら、どうするのー？』

相手が彼女じゃなかったら、きっぱり断ってたのにな。
私をひっかけることが上手すぎる彼女につられ、1時間後と約束して電話を切った。

>>376

さて、そういえばパジャマのままだった。
なにを着ていこうかな。軽いものでいいか。
上は･･･黒のカットソー。下は茶のレザーパンツでいいだろう。
外はまだちょっと寒いし、赤のレザージャケットでも着ていこう。
乗り気じゃないはずなのに何故かお洒落をしている自分に気付き、苦笑した。


約束の1時間後、待ち合わせの駅に行くと壁にもたれて携帯をいじっている彼女がいた。
携帯に夢中で私の姿に気付いている様子はない。
私の中には選択肢が生まれた。
普通に声をかけるか、ビックリさせるか。
一瞬、このまま帰ってしまうのもありだなと思った。
しかしせっかくここまで来たのに帰るのもなんか悔しい。
私のオフをとった彼女を驚かせてやろう、なんてちょっとしたいたずら心から後者を選んだ。
彼女の前を何人もの人が行き来しているのだから私が行ったところで気がつかないだろう。
人混みに紛れて近づくと、彼女と人二人分離れたところの壁に私ももたれかかった。
まだ気付く様子もない。
このまま気がつくまでじっとしていようか。
腕時計を見るため顔を下に向けた。
約束の時間から10分が経とうとしている。
隣に居るのに出会えていない、そんな状況だった。

>>377

チラッと横目に彼女のほうを見る。
まだ携帯に夢中のままだ。
しかし、気のせいか彼女と私の間は縮まっているような気がする。
まさか気付いている？じゃあ何故声をかけてこない？
こんなことをしても時間の無駄だ、と我に返った私は声をかけた。

「ねぇ、いつまで携帯と遊んでるのよ。」

声をかけると彼女はこちらを向き、にんまりと笑って見せた。

「しーちゃんが痺れを切らして声をかけてくれるまで。」

どうやら私は彼女に負けていたようだ。彼女の辛抱勝ち。
私は自分の馬鹿さ加減に呆れて溜息をついた。

「はぁ･･･。あなたの勝ちよ。どこ行きたいの？」
「へへっ。ミキねぇ、服欲しい！しーちゃん選んでね。」

彼女に手を引かれるまま、電車に乗りファッション街へと出かけていった。

>>378

「ね、ね、これなんてどう？」

次から次へと手にとっては自分に当ててみる。
もう何着、私の手には持たされているのだろうか。
しかしこういう姿を見ていると、氷の上とは違った年相応の彼女に見える。
世界を相手に戦っているのではなく、氷の上で必死になっているのではなく、
同い年の友達とこうして楽しんでいるのが本当の姿なのだろうけど、私と同じ道を歩んでいる。

「ね、しーちゃん。どっちがいいと思う？」
「んー、ミキにはこっちのほうが似合うんじゃない？」
「じゃあコレにするー！」

会計を済ませた後の荷物は紙袋二つ分。明らかに買いすぎ。
でもこれが、彼女のストレス発散方法なのかもしれない。

「お腹すいたし、パフェ食べたいなー。」

彼女にストレスが溜まっているのかは、定かではないが。

>>379

立ち寄った店は明るい、若い女の子向けの感じがするところだった。
食べたいといっていたパフェをとてもおいしそうに頬張る彼女。
私もアイスクリームを頬張りながら、色々と話していた。
スケートの話。今度の冬季オリンピックの話。日常の話。
お互いに笑いながら話をしていると、急に彼女が切り出した。

「しーちゃん、元気になった？」
「えっ？」
「こないだの選手権終わってから更に元気なかったから････。」

急にしょんぼりする彼女。
私は慌てて言い返した。

「べ、べつにずっと元気だったわよ。気のせいだって。」
「違う。選手権の前から元気なさそうだった。
　ミキはちょっとバカだけど、しーちゃんのこと好きだからわかるもん！」

ビックリして声も出なかった。
こんな公共の場で、そんな大声で･･･。
正直、彼女を殴りそうだった。でも、それよりも嬉しさのほうが大きかった。
この子はこの子なりに私のことを考えてくれてたんだな、って思えて嬉しかった。

「ありがと、大丈夫だよ。ミキのおかげで元気になったから。」
「ホント？本当にホント？」
「私のことが好きならわかるでしょ？」

しょんぼりしていた彼女の表情はたちまち明るくなって、納得してくれたことがわかった。
なぜか彼女の表情で私の気持ちも左右される。
明るい表情の彼女を見ているだけで、自然と私も元気になれる。
不思議な感覚の正体に、このときはまだ気付かなかったんだ。

>>380

リハーサルが終わり、解散した。
結構遅くなってしまったので、彼女ももう帰ってしまっただろうか。
着替えを終えてロビーを抜けようと歩いていると、ふと目に留まった人物。
あのときに私が選んだ服、紺色のフリルカットソーを着て上からコートを羽織りベンチに座っているミキ。
先ほど見せた元気な姿はどこへやら、俯いたままピクリともしなかった。

「ミキ？」

声をかけるとゆっくりと顔を上げた。
しかしその表情は元気がなく、薄っすら涙の跡も見えた。
思わず彼女の前にしゃがみこみ、同じ目線で彼女を見つめる。

「どうしたの？なにかあったの？」

暫く黙っていた彼女は弱弱しい声で言った。

「ミキ･･･しーちゃんの彼女でいて、いいのかなって････不安になっちゃった･･･。
　輝いてるしーちゃんに････ミキは不釣合いだから、離れたほうがいいのかなって。でも、離れたくなくて･･･。」

言い終わるとまた泣き出してしまった彼女。
私は周りを見渡し、人が居ないことを確認して彼女をそっと抱きしめた。

>>381

「去年、私たちが付き合う前に一緒に買い物行ったの覚えてる？」
「････うん。」
「あのとき自分で言ったじゃん。バカでも私のこと好きだから、わかるって。」
「でも････不安で････。」
「私はミキの笑顔が見れないと不安だよ。あのときも、あなたの笑顔で励まされたんだから。」

そっと腕を解き、彼女の両頬を両手のひらでやさしく包み、真っ直ぐと目を合わせた。

「まず笑いなさい。笑ってるあなたが一番輝いてるんだから。」

そっと、触れるだけのキスをして彼女から離れた。
彼女は両手で涙を拭うといつもの笑顔を見せてくれた。
あのときの不思議な感覚の正体、それは、ミキに惚れた証拠なんだと思う。
彼女の笑顔があったからこそ、私はあのときから這い上がってこれたんだろうな。


笑顔をありがとう。


END

長々と読んでくださった方ありがとう。

他の神々をお待ちしています！
ネタでも画像でもどんとこいですよ。

それにしてもこの二人はいいですね････(*´д｀)

>>369
たったまらん！似合いすぎる

昔のミキだったら可愛くて「しーちゃんしーちゃん」言っても許せるけど
今のミキはなあ・・・頼むから痩せてくれ

しーちゃん、オリンピック代表に決まるまではピリピリして
ちょっと嫌な感じだったけど、決まってからの集中力はすごいね
どん底から一年もたたないのに金メダルだなんて、やっぱ本物の天才だ
ＤＶＤ、オリンピック前に買っといて良かった（今は品切れだそうで）
でもあれ、あんまりおもしろくないんだよね

小説おもしろかったです。

>>383
小説ＧＪです！
荒川さんといる時のミキティってなんでこんなに可愛いんだろう。

ところで荒川さんが昔、エキシビでオペラ座の怪人を男装で
やった事があると聞いて興奮しております。見たい！！！
レポによるとヅカファンの人も目をハートマークにしてたとか。

>>383
ＧＪ！ええ話や……(*´Д｀)=з

ところでカーリング萌えの皆さんは？
みんな冬スポーツ板に移動しちゃったのかな？

眼鏡に萌えたので投下ｗｗ

>>386
荒川さんの愛称でぐぐると出てくるファンサイトのフォトギャラリーに
男装写真があるよー

「ピピピピ､ピピピピ…」
時計のアラームで目を覚ます｡

「ぅ〜ん｡よいしょっ!!」目覚めが良い私はすぐにベットから起き上がった｡
今日は久々に家でゆっくりできる｡
いつまでも寝ているのもいいが､今日は愛しいあの子が遊びにくる｡

世間ではクールビューティーなんて言われていても､こんな時は普通の女の子みたいに胸が踊る｡

356の一番上の写真はミキティの胸に荒川さんのひじが思い切り当たってるじゃん！！！
この写真のサイトには二人と恩田さんが並んで食事して「かんぱーい♪」ってやってるかわいい写真もあるよね。

「よーしっ!!今のうちに洗濯しちゃおっかな!!
美姫用のクッションもお日様にあてとこーっと｡」


自然に独り言が増えていることなど気にもとめず､さっさと洗濯を済ませた｡



「さてと､…美姫がくるまでまだ時間あるなぁ｡続きでも読むかな｡」


気に入っている本を日本に帰ってきてからまた読み返していた｡最近は忙しかったから､ページはまだまだ残っている｡

「ピーンポーン」

チャイムが鳴った気がしたが､ＢＧＭをかけながら本に集中している私は反応することが出来なかった｡


「…ちゃん!!ピンポン､ピンポーン!しーちゃーん!!」


あまりの大きい声と何度も鳴らされるチャイムに､ようやくお客さまが来たと気付いた｡

慌ててコンポを止め､玄関まで走って勢いよくドアを開けた｡

ドアを開けた先にはニコーっと笑う美姫がいた｡

「も〜!!どーせまた本に夢中だったんでしょ？ホントしーちゃんはダメだなぁ〜｡じゃっおじゃましま〜す!!」
彼女は私に出迎えの言葉を言う間も与えず､とっととあがりこんでいった｡



「あっ､しーちゃんやっぱりこの本読んでたんだー!!ん〜…美姫にはやっぱ難しいや!」

ドアを閉めている私に話し掛けてくる彼女はまるで子供のようだ｡

リビングに戻るとソファーのいつもの位置に座りながらニコニコ私を見ている彼女がいた｡


「ふぅ｡いらっしゃいませ､お姫様｡」
彼女の隣に座り､髪を撫でながら一息着く｡


「いらっしゃいましたよっ!!マイダーリンっ♪笑」
彼女のテンションは相変わらず高い｡


「何よそれ笑　まっいーや｡何飲む？ジュース？」

冷蔵庫の方へ向かおうとすると腕をつかまれた｡

「まず､しーちゃん!!」


そう言って勢いよくキスをしてきた｡
その反動で私の眼鏡が少しずり落ちた｡



「もぅ｡オレンジジュースでいいわね｡」
大人な反応をして､眼鏡を直しながら足早に冷蔵庫へ向かった｡
だってそうしないとニヤつきそうだったから｡
やっぱり美姫のこと好きなんだなぁ｡


きっと彼女には私の考えていることなどすべてお見通しなんだろう｡だからこんな反応をしても全く動じない｡

「しーちゃんさぁ､眼鏡似合うよねっ!!可愛いー…じゃなくてこーゆーときは萌えか!!」
一人でしゃべりまくっている彼女にオレンジジュースとお日様にあてておいたクッションを手渡した｡


「んー!やっぱしーちゃんが入れたオレンジジュースは一味違うね!!うんっ!!」

「嬉しいこと言ってくれるじゃない｡何杯でもいれてあげるわよ笑」
そう言って自分のコーヒーに口をつけた｡

するといきなり彼女が､
「あっ美姫もっ!!」

そう言って私のマグカップに手を添えた｡

「コーヒー飲みたいなら入れてくるわよ？」


「ううん｡これがいい｡」
次の瞬間､彼女は私が口をつけた箇所をペロリと舐めた｡


「ちょ!!あんた何やってんのよ!?」

めちゃくちゃに恥ずかしくて､つい大声をあげてしまった｡
そのまま私はマグカップを奪い取り､そばにあった読みかけの本を読み始めた｡

「ねー､しーちゃん｡怒んないでよぉ｡」
彼女は少し困っていたが､あまりに恥ずかしくて彼女の方を見ることが出来なかった｡
私はそのまま本を読むそぶりを見せていた｡

するとさっきまで聞こえていた彼女の声がぱったりと止んだ｡


少しの間沈黙が続く｡

(ダメだ｡やってしまった｡)そう思い､不安と焦りから彼女の方を見た｡

すると笑顔の彼女が目の前にいた｡


「ひーっかかった♪」


(クソッ!やられた!!)
そう思いながらもホッとして微笑んだ｡

「まったく｡からかわないでよねー｡」
そう言いながら彼女の髪を撫でた｡


柔らかな雰囲気の中で彼女が口を開いた｡

「しーちゃん」


「ん？」

互いに見つめ合う｡


彼女の手が優しく眼鏡に触れた｡



「カシャン」

眼鏡が絨毯の上に落ちたと同時に私たちは深く甘い口づけをした｡

長くなって申し訳ありまてんでした汗

…え、これで終わり？
なにはともあれGJですたm(_ _)m

とりあえず今回はここで完結ということで｡

GJですた！
スッゲェその後が気になるんだけど…

続きはいつかいい展開が思い付いたら書かせていただきます!!

ヽ( ｀д´)ノ眼鏡ネタ先越された…！
ワシもしーちゃんの眼鏡に萌えますた…(*´Д｀)

GJ！続き待ちまくってますよ！

>>389
ありがとう！辿り着けました。
これＤＶＤとかになってないかなー

>>405
先越されたとかカンケーないっす！
ネタがあるなら書いてくだされ！なるたけたくさん読みたいよー

>>400
言い遅れましたが小説良かったです！
ミキティに振り回される荒川さん大好きですｗ

小説の皆さんGJです！夜にドキドキしながら読めます。この二人のSSは爽やかなのが多いけど
個人的に、Hな二人の話もめちゃ読みたい〜(@・ω・@)

おっ！！ＳＳの神が次々と･･･。
ＧＪです！！

小説ありがとです！
来週のスマスマたのしみだなぁ

荒川さんほんと忙しいね　楽しみだけど

ｽﾏにチュッてやるのかな(´・ω・｀)
荒川さんがチューして良いのはミキティとチョコたんだけだーい

ミキティが嫉妬してちょっと喧嘩して仲直りする妄想をしてみる。

>>414の妄想に参加してみる。

「しーちゃんのバカ」
「だってそういう番組なんだから仕方ないでしょ」
「嘘だね。ニヤニヤしてたじゃんか」
「だから違うって」
「違わないもん」
「そうやって不貞腐れてれば。もうしらない」
「え、ちょっと待ってよ」
「しらない」
「ごめんねって。待ってよー」

どうしよ・・・怒らせちゃった・・・
こんなつもりじゃなかったのにな
ちょっと拗ねて、いつもみたくしーちゃんがゴメンねって言ってくれて
キスしてくれたら許すっていうつもりだったのにな


>>414の妄想に同じく参加してみたけど途中までしか書けん＿|￣|○

妄想してよかった!!続きが気になる(´・ω･`)

あああああスマスマは月曜だな
もうミキティと一緒に出ればいいのにな

あああもうあれだな。一時間おきにこのスレチェックして
妄想に浸ってしまう漏れは……＿|￣|○
逝ってきます。

>>419
一時間おきなんてまだまだ大丈夫さ！
ワシなんて暇があればチェックしてる････＿|￣|...○ﾞ
逝てきまつ。

>>419>>420
(・∀・)人(・∀・)ﾅｶｰﾏ
外出先でも携帯でチェックしちゃう……



ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000017-spn-spo

＞「バンクーバーでは荒川選手と同じ色のメダルを獲りたい」

テレ朝の特番の時もそうだったけど
「金メダル」ではなく「しーちゃんと同じメダル」という言い方をするミキティがカワユス

>>421
可愛い…応援するよ〜

次のオリンピックはしーちゃんがコーチで、
ミキティがメダルとって感動のハグが見たい。
トリノでしーちゃんにミキティが駆け寄ってハグしたみたいに。。

木村「荒川さんの静香っていう字、俺の奥さんと同じ字なんだよね」
荒川「えっ？！あぁ、そう言えばそうですね！ﾊﾊﾊ」
陰からスマスマの撮影現場を覗くミキティ
美姫「やっぱキムタクに顔紅くしてんじゃんっ！もぉ〜っ！」
ー撮影終わり
荒川「美姫、SMAPにサインもらっちゃった！」
美姫「へぇ〜。良かったね」
荒川「…なんか機嫌悪くない？」


また妄想してみる

うわぁ〜やばい、妄想が…ｗｗｗ

>>420>>421　ナカーマがいてもちついた。

さて、妄想ですが…。今夜もノンストップで夢の中まで…。
漏れもコッソリ「同じ色のメダル」捕ってきまつ。ﾉｼ

萌えに耐え切れず>>416の続きを書いちまいました…。
ご笑覧くださいませ。

静香は自分に背を向けてリビングを出ていってしまった。
「わかってくれてもいいじゃん…しーちゃんのばか…」
膝を抱えてソファの上に丸くなると、じわりと涙がにじんでくる。
つけっぱなしだったテレビドラマを眺めても、ちっとも頭に入ってこなかった。
八つ当たり気味にあちこちチャンネルを変えると、不意につれない彼女の姿が映し出された。
『さあ、ここからの２分１５秒が荒川静香、長野から８年の思い』
間違えようもない美しいスケーティング、鮮やかなブルーの衣装。
「しーちゃん…」
美姫は落ち込んでいたのも忘れ見とれていた。
キスアンドクライで点数が出た瞬間の驚いたような笑顔。
端整な顔立ちのロシア人コーチから祝福のキスと抱擁。
もう幾度も見たはずの光景なのにちくりと胸を刺される。
「おっさんめ…カッコイイけど…」
「ニコライはまだ30だよ」
「嘘お！！っひ！！ひーちゃん！！」
振り向くと静香がばつが悪そうな顔で立っていた。

「しーちゃ･･あの」
謝ろうと口を開きかけると次の瞬間に柔らかく唇がふれた。
「やきもちやきなんだから」
美姫の頬を軽くつねるとぷいと横を向く。
「しーちゃん…」
いつも自分が一方的に迫っていて、静香からキスをしてくる事は少ない。
「しーちゃん…大好き」
「…ばか」
「うん、美姫がばかだった…」
「…あのね美姫…あの」
静香はしばらく口篭もると意を決したように言った
「美姫だけだから」
「…」
美姫は何故かぽかんとしている。
「…なんか言ってよ…」
「…しーちゃんすごい顔真っ赤」
「！」
「色白いから赤くなるとすぐわかるんだあ。かーわいい」
「な！もう！もういい！！ばか！」
一世一代（？）の告白に対してはあんまりな第一声に、
怒りと恥ずかしさで更に頬が熱くなる。
「しーちゃんかわいい！クールビューティーなのに〜」
そんな風にふざけないと泣いてしまいそうだった。幸福で胸がいっぱいになる。
「美姫のばか！もう知らない！」
常になく動揺を露にする静香に、愛しさをこらえきれずに美姫は抱きついた。
「美姫もしーちゃんだけ！」

END

小説めっちゃよかったです（＾〜＾）

>>405です。
短いながらも眼鏡ネタがんばってみますた。
>>409さんの要望を取り入れようとしたものの思い浮かばず･･･今度頑張ってみます･･･。

今日はしーちゃんの家にお泊り。
計画的なものじゃなくて突然の出来事なんだけど。
遊びにきたはいいけど帰りの電車がなくなっちゃったわけでして、泊めさせていただくことになりました。
無計画だけど、実は計画通りだったりもするんだよね。
あ、これは内緒だよ！


先にお風呂入っておいで。そういわれたから私はバスルームに歩いていった。
さっきしーちゃんが貸してくれたパジャマと、新品の下着。
さすがにブラはサイズがないから無理だけど、下着なら新品があるから、と譲ってくれた。
一緒にはいろ？なんて言ったら軽く頭を叩かれた。つまんない。
湯船の中でちょっとした幸せに浸っていると、曇りガラスのドア越しにしーちゃんの影。
一瞬ドキッとしたけど、別に入っては来なかった。
ミキの服を今のうちに洗濯して干しておいてくれるって。
やっぱしーちゃんは優しいなぁ、なんて思いながら一度おもいっきり湯の中に潜った。

>>430

「ふー、さっぱりした。しーちゃん、お先でーす。」
「洗面所にドライヤーあるから乾かしなさいよ。」

出てきて早々に言われた。
ちょっとはミキのほう見てくれてもいいのに、しーちゃんの視線は本に釘付け。
あれ？しーちゃん、眼鏡かけてる････？
髪の毛乾かすのなんて後回し。
ソファーに座って読書しているしーちゃんの前に歩み寄り、カーペットに座りこむ。
そんで見上げれば、眼鏡かけたしーちゃんが良く見える。
まぁ当然、そんなことすれば向こうも気がつくわけで。

「髪の毛濡らしたまま、なにやってんのよ。」

ページをめくってたほうの手でデコピンされた。

「しーちゃんて、目悪かったの？」

おでこがちょっとヒリヒリする。でもこんなのなんでもないもん！
じーって穴が開くほど見つめながら聞くと、しーちゃんは溜息をついてしおりを挟み本を閉じた。

>>431

「ちょっとだけね。日常生活に支障はないわよ。」
「そーなんだ。初めて知ったー。」
「それより、なんでそんなに見るのよ。」

心なしか、しーちゃんの顔がちょっと赤くなってる。
照れてるんだ。

「似合ってる、しーちゃん。」
「そ、そう？ありがと。」

私が立ち膝して同じ目線になると、しーちゃんは後ずさるようにソファーにもたれかかった。
さっきよりも赤くなってる。ちょっとミキが優勢？
ミキがソファーに手をついて顔を近づければしーちゃんは更に深くもたれかかる。
でもそれにも限度と言うものがあって、しーちゃんはもう逃げられない。
互いの唇が触れるまであと10�pもない。

>>432

「ね、キスしていい？」
「････この状況で、そういうこと聞くの？」

素直じゃないなぁ。でも、そんなところが好きなんだよね。
距離を縮めて、軽くキスをする。
でもなんか、満足できない。


そうか。


ソファーについていた手を片方離し、しーちゃんの眼鏡にかける。
片手でそっと外せばいつものしーちゃん。

「眼鏡もいいけど、キスするのには邪魔だね。」

しーちゃんが文句を言う前にもう一度唇を重ねた。


END

>>433

おまけ。

「しーちゃん、ミキ、知的に見える？」
「ぜーんぜん。」
「むぅ････。」
「ミキは眼鏡かけなくても十分素敵よ。」
「ホント？」
「ホントホント。」
「じゃあその証拠にちゅーして。」
「さっき散々したじゃない。」
「しーちゃんからがいい！」
「･････あとでね。」

このあとの展開は各自で想像しよう！

お粗末様でした。

>>427さん
GJですた！照れるしーちゃん(*´д｀*)ﾊｧﾊｧｗ
（いい意味で）おばかなミキティも(*´д｀)=3ﾊﾌｰﾝｗ

ﾍﾝﾀｲでｽﾏｿ。

>>429
小説GJです！！
しーちゃんもミキティもカワエェ…（*´д｀）
また書いてくださいね

>>388のものです


小説かなーりＧＪ!!でした!!

おまけにヤラれました

gj!

>>437
そちらも、続きヨロシクお願いしますよ！ﾜｸﾃｶ（AA省略

最近小説が増えてうれしい！
かなーりGJですた！

小説組ナイス！萌えてる皆にこの二人が抱き合ってる写真を拾ったよぉ。携帯からも見れるよ。
http://www.nikkansports.com/ns/sports/special/img/arakawa09.jpg

>>441
これは…！(*´д｀*)ﾓｴ

>>426
あんな拙い文に続きを書いてくださるとは！
有難うございました(*´д`*)
しーちゃんかわええ(;´Д｀)'`ｧ'`ｧ

>>429
眼鏡(;´Д｀)'`ｧ'`ｧ
GJ!!

みなさん上手っすねー

保守

すんばらしいスレだこりゃ

>>441
なんかすげーエロいんですけど(*´Д｀)

高橋Qちゃんが、最近の会見で荒川さんに
「お忙しいでしょうが機会があれば是日お食事にでも♪」と言ってました。
二人とも食べるの好きみたいだし。はにかむ荒川さんとお話好きなQちゃん･･･
そんな光景は、本当に見られるんだろうか？
こんなんネタにもならないか･･･orz
逝ってきます。

>>447
貴重な情報サンクスです!
ダメだ、どうしてもミキティのヤキモチやいてる姿が
目に浮かんでしまう・・・！
しかしＱちゃん、バレンタインといいその発言といい、
荒川さんを狙ってるのか？ｗ

>>441
すっげ
やっぱりペアでフィギュアやるやつやってほしいね
荒川さん男役で

スポーツ用品店で、トリノ五輪のレプリカウェアが売ってた。
その広告が荒川さんとそのうしろに安藤さんが佇んでて…イイよ！！

↓タイトルだけ見たらここの住人は勘違いするであろうニュースｗｗｗ

荒川静香と安藤美姫の違法DVDに連盟も対処へ
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1141528425/

>>450
これのことですかい？
ttp://www.sportsauthority.jp/reco_img/torino_top.jpg

>>451
ﾜﾛﾀ

>>452
しーちゃんﾓｺﾓｺだな

>>451
荒川×安藤の萌えシーン詰め合わせDVDなんてのがあったら
違法でも買ってしまいそうだw

買う買うｗｗｗ

｢かわいいしーちゃん、ミキはだいすき〜♪｣
｢……何それ…？｣
｢しーちゃんの歌だよ？｣
｢……(かわいい…)｣

もう私の頭はだめだorz

同じく私もﾀﾞﾒみたいorz

「しーちゃん、手ぇ繋ごうよー」
「嫌よ、メディアがいっぱい来てるのに」
「むぅ･･･じゃあ腕組も！」
「嫌だって」
「じゃあキスして」
「できるわけないでしょ！」
「じゃあ･･･手ぐらい繋いでよ」
「ったく、それくらいならいいわよ･･･」

ワシもﾀﾞﾒみたいorz

初歩的な質問です。ミキティがしーちゃんと呼ぶのはあまりにも有名だけど、しーちゃんがミキティの事を呼んでるのを聞いた事ない。
やっぱり「美姫」って呼びつけ？ふざけて「ミキティ」と呼んだ事はありそう。「お姫様」とか呼んだ日には・・ﾓｴ・・

>>459
金メダルとった時、ミキティのほっぺ触りながら「みきぃ〜ｗｗ」って言ってたよ。

トリノで金とった後だきあってたとき、ホッペタプニプニして「みーきー」って言ってるよーに
きこえるんだけど、気のせいか・・・

>>460と>>461がそう言ってるんだから、
そうです！！！

>>441
おいおい・・・エロすぎ

しーちゃんって、絶対！自分から抱きついたりするこっとてないよね
オリンピックでも徹底してた
久美子先生やニコライが抱きついても女帝が手を握って離さなくても
「あーはいはいわかりました」ってシラーッって顔してた。
だからこそ、ミキをぎゅーーーっと抱きしめて
ほっぺをすりすりした時はぶっ飛んだ
しーちゃん、ミキには心を開いているんだ

Ｑちゃんとお食事できるといいね
最初はしーちゃんの方からラブコールしたんだよね

「し〜ちゃ〜ん、おめでとう〜！…ｸﾞｽｯ‥」
「み〜き〜！」
両手でほっぺ挟んで…
おっと！ｷｽしそうになっちまった！
ごまかせ、ごまかせ。
それにしても
この薄い生地の衣装でのﾊｸﾞは何とも…
それに、ミキの涙を我慢して笑う上目遣いの笑顔。

あ〜、もう漏れも逝ってｷﾏﾂ

>>450>>451 THX!
その場面見たけど聞き取れなかった。確かにコーチとかには無反応だけどミキティとは仲良しだしね。
ミキティが泣いた記者会見を通しで見たけど、会見中に何回も二人が見つめ合って微笑んでた！かわいかった〜。
>>441の写真は衣装の露出が多いから激ﾓｴ(´Д｀;)ｷﾚｲ・・

-トリノ閉会式後-選手達は最後の夜の余韻に浸り、選手村近辺のバーやクラブに繰り出していた。
「しーちゃん、クラブいこ！あそこ人が並んでる。人気なんじゃない？」
「ちょ、だってミキはまだ18だから入れないんじゃない？」「いーのいーの。あそこはIDチェックきっとしてないよ。選手なら顔パスだよ、それ！」
しーちゃんの手を取って入り口の行列に紛れ込み、なんとフリーで入場できた二人。
「やったぁー、うちらもうVIPだねー。ﾃﾞﾍﾍｯ。」
「ミキ、ぜーーったいお酒飲んじゃﾀﾞﾒだよ！記事になったらイヤだし。」

本屋でフィギュアの本を立ち読みしたんだけど、ミキティのインタビューに
『しーちゃんが、「美姫はウーパールーパーに似てる」って言うんです』
みたいな事が書いてあった。
しかも、ミキティはそれを喜んでるよーな感じの言い方。
ラブラブ萌える(*´д｀)

「はいはい、わかってます先生！ミキはお酒なんか飲まないよ。ただ記事になってもしたい事ある…。ミキとフロアーで踊ってくれませんか？」
「えっ、ああ、いいよ。じゃ踊ろう。ちょっとその前に断ってたお酒飲みたいなぁ。頼んでくる。」
「自分は飲むのぉー？ずっるーい！」
「だって私は未成年じゃないもーん。待ってて。」
カウンターにお酒を注文してるしーちゃん。ダンスフロアは各国の選手らしき人達で凄い賑わい。
「みんな盛り上がってるなぁ。。」「ミキおまたせ、踊ろっ。」「うん！！」

最初は音に合わせてリズムを取ってはしゃいでた二人。そのうちミキが真剣な顔で序所に接近して踊ってくる。
そしてミキの両手がしーちゃんの首をまわり、二人は抱き合って踊ってる様な形になった。
音が大きいので、しーちゃんの耳元でミキが話す。「しーちゃん、ずっとこのままで踊っていい？ミキの事も抱きしめて。」
「み、みき！どうしたの？皆が見てない？！ねえどうしたの？」
「みんな盛り上がってるから見てないよ。日本の記者が見ててもいい。しーちゃんとこうしてたいの。」
「ミキ…。」

ミキの腰に手をまわすしーちゃん。二人は完全に抱き合いながら踊っていた。そんな二人に気付いて「ヒュー」とからかう外人の人もいた。
「ミキ、なんか恥ずかしい…かも」「しーちゃん、トリノのしーちゃん本当にかっこよかった。長野のしーちゃんに憧れて今回一緒に滑れてどれぐらい嬉しいかしーちゃんわかる？」ミキの顔を見るしーちゃん。
「ミキの心配をいつもしてくれて金も獲って…。私しーちゃんが本当に好き！だからトリノ最後の夜はしーちゃんと思い出を作りたかったの。」
「大ちゃんはだから呼んでこなかったんだよ、エへへ。」

「ったくミキはー。(ほんとかわいいなぁ…)よし踊ろう！ギュッ」 「いたたたー、しーちゃんそんなに強く抱き締めちゃいたいよー」
「あはははーミキー、最後は楽しく騒ごう！ミキもおつかれ！バンクーバーに向けて羽ばたけー！」
「テンション高い！酔ってるでしょ？！あっ、見て！アブリルが入ってきた！」アブリルラビーンも遊びに来た。
「凄いねー。後で話しかけにいっちゃお！それより、しーちゃんミキの事どう思ってる？」
「えっ…。好きに決まってんじゃーん！」「ちょっと酔っ払い！その言い方色気ないよー(怒)！」

抱き合ってる場面を今日改めて見直したんだけど嬉しさが分かりまくって面白いね
一通り周りの人とハグし終わった後、まだ画面に映っていない安藤を見つけると
パァて荒川さんの表情が明るくなるんだよね　んですぐにでも駆け寄ろうとした時
外国人のおっさんが割り込んできてとりあえず握手　ちゃんと対応するんだけど
おっさんがまだ手を離してないのに荒川さんの顔は完全に安藤に向けられててｗ
しーちゃんの応援に戻ったミキティ偉いぞ

「ミキはかわいいから大好きだよー！！」「しーちゃん声でかい！耳痛いよ〜あはは！」
「私も荒川静香が大好きでーす！私の女ダーリンだもん！」
パシャパシャ！その時、フラッシュの光が二人を照らす。日本の記者らしき人だった。
「ちょっと、プライベートだから放っておいてよ。それ絶対載せないでよ。」
あまりにも険しくしーちゃんが怒るから記者はフィルムを外し去って行った。
「もうしーちゃんかっこいい！そーやってこれからも守ってね♪チュッ」ミキが突然キスをする。「ミキ、今追い払ったばっかりでしょ？！」

>>471
ラビーンって・・・ラヴィーンって言ってあげて！

「だってしたかったんだもん。しーちゃんとキス。誰かに見られても…したかったの。ごめん。」
ミキの頭をポンポンと撫でる。胸がキュンとなってるしーちゃんが発した言葉…
「ミキ、部屋に戻らない？私の部屋に…来ない？」
「いいの…？…しーちゃん、今夜は寝かさないとか言ってくれるの？」
「ばかー、せっかく真剣に言ったのになんでムード壊すの？！」
そして突然真剣な顔でミキの耳元で囁いた
「寝かさない…。最後の思い出作ろう。」「しーちゃん…。」
そして二人のトリノ最後の夜は更けていく… ＥＮＤ

長々失礼しました。。あ、ﾗﾋﾞｰﾝじゃいんだ。すんません。閉会式で歌ってたから出してみました。

ＧＪでした！またお願いします。

>>467
ノロケにしか聞こえませんｗ
そんな小動物（？）に例えるなんて、しーちゃんミキティが
可愛くて仕方ないんだな。

>>472
あの外国人のおじさん、そのあとで「ラブラブだな、だ〜めだコリャ」っ首振ってるね。ｗ

うお〜ｗｗあらかーさんとミキティの
プライベート密着特集･･･
誰かやってくれー！！！
企画会議で提案してくれー！！！

ああだめだ末期だ逝ってクル

そんなのあったら萌え死んじゃいます…(*´Д`*)

何だ何だ、みんな思考回路が同じじゃないかｗ

小説ＧＪ!!

>>459
逆にミキティが｢静香先輩｣とか呼んだら萌える(*´Д｀)

「スッパ抜き荒川静香本誌が掴んだ4人の男極秘プライバシー」
のタイトルに釣られて買いましたわよ「アサヒ芸能」
ニコライ、ヤグディン、田村岳斗、小川貴夫とおなじみのｗ名前で
目新しさは無かったけど
気になる一文が・・・
「渋谷の焼酎バーで八木沼純子と二人で飲んでいた」
ああージュンジュン羨ましいよー
「三奈さんは私の憧れ」と本人の前で宣言もしたし
Ｑちゃんも尊敬してるし
やっぱ年上が好きなんじゃない？

そんな年上好きのしーちゃんが、年下のミキティと仲良しなのが逆に萌えるわけで…

Ｑちゃんといえば、復活Ｖを飾った時に、フジテレビの番組でアナウンサーだかなんだかの女性と
対談してた。対談終了後にその女性に「すごい目がキラキラしてる…(*´Д｀) 」って言って2人で
照れてたな。

尊敬は年上で、かわいがるのは年下でおーけー？
面倒見がいいから年下に好かれそう。タイプも下のような？
ところで真央ちゃんには海外のおっかけファンがいるらしーけど(スケート板より)荒川さんやミキティにもいそうだね。

前にTV朝日に荒川さんが生出演した時、ミキティからの手紙をアナウンサーが読んで、
荒川さんは照れて嬉しそうだったと聞いたのですが・・手紙内容とか番組内容を知ってる人いますか？

どっぴゅ♪

またまた　どっぴゅぴゅっ！

またまた　またまた　どぴゅぴゅっ！

シコシコ　シコシコ　ドッピュ！ピュ！

「しーちゃん、遊んでー」
「･････」
「本ばっかりじゃなくてミキのほう見てよー」
「今いいところだから待ってて」
「ねぇ、しーちゃん」
「･････」
「静香先輩ー」
「･････は？」
「こっちむいた♪」

あいかわらずﾀﾞﾒﾎﾟ＿|￣|○

>>493 そんな藻前に萌えた…(*´Д｀)

>>488
あたしも気になる…誰かレポって〜

ミキティ大胆発言！「束縛されたい」
ttp://newsflash.nifty.com/news/tt/tt__sponichi_kfuln20060310006003.htm

…大いに束縛されちゃってください…萌え…

手紙
Dear静香さん
オリンピック優勝本当におめでとうございます。
八年前の長野での静香さんの姿を覚えています。スケート靴を履いたばかりの私にとって、画面でみた日本人の姿に感動しました。いつか私もテレビの前でテレビね中で滑れるようなスケーターになりたいと思っていました｡それがオリンピックでした。
しーちゃん、しーちゃんと呼ばせて下さりありがとうございます。静香さんと呼ばなければいけないのは解っていますが。
私もこれから先ずっと挑戦し続けます。本当におめでとう｡
世界のしーちゃんへ みきより
たしかこんな感じ

手紙の出だしが「愛するしーちゃんへ」だったよーな。
「しーちゃんと呼ばせてくれてありがとう。本当は静香さんと呼ばなきゃいけないのに」…改めて萌え尽きた

>>497
ありがと！しーちゃんと呼ばせて下さり…ﾓｴるわ。
照れてるしーちゃん、見たかったな。

>>498
愛するしーちゃんて…もうだめ(*´д｀*)

ｱﾅｳﾝｻｰが手紙を読み終えて。一同拍手

し：ありがとうございます（笑）なんか恥ずかしいですね（笑）

ｱﾅ：本当にお姉さんのように慕ってますね、荒川さんのこと

し：（笑）うれしいですね、そうやって私のスケートも見てくれて普段も見てくれると。
かんばってほしいです本当に。才能があるし、すごくこれからまだまだ伸びると思うので、楽しみに見守っていきたいと思っています。

ttp://makotchan-i0223.at.webry.info/200603/article_6.html

ぐぐってみたよ、可愛いね。
動画があれば一番いいんだけど。

>>501ミキティの才能を語るしーちゃん、お姉さんて感じでｨｨ!コーチのようね。ほんわか萌えたよー★

「そうやって普段の私も見てくれて」ってとこ何かﾄﾞｷﾄﾞｷした。
そんな私は静香美姫病の末期だわ

>>502
ＧＪ！やばい、萌えとか一切関係なしにﾄﾞｷﾄﾞｷした。
そして感動した････！
今までちやほやされてたミキティが嫌いだった自分ですが、オリンピック後からｽｹﾞｪ好きになった。
ミキティ、これからも頑張ってくれ！もちろんしーちゃんも！
このスレのおかげで二人とも大好きになりましたわ。ありがとう。

愛は生活の全てって･･･

>>399の続き投下させていただきます!!

「…んむぅ……はぁっ…」
あまりの深いキスに息が続かなくなって､美姫の肩をグッと押した。

「えーっ!しーちゃん､もー終わりーっ？」


「…っ息が………」

「では深呼吸!!スーハー｡…ハイ!!も一度キッス♪」

仕草と言葉の一つひとつが愛しすぎて､自分が抑えられなくなりそうだった｡
唇を突き出し､グイと近づいてくる彼女の顔も直視出来なかった｡

「んーっ♪」

「ちょっアンタっ…!!」

「はーやーくぅーっ!!」

「っだ､ダメっっ!!」

自分を抑えることに必死だった私は､気がつけば自分の意思とは逆のことを口に出していた｡

(あーっ!!なんで素直にキスできないんだろっ!!あたしのバカッッ!!)


一人頭の中で葛藤していると､美姫の悲しそうな声が聞こえてきた｡


「…しーちゃん､ごめん…｡」

いつもの美姫とは様子が違う｡
(うっ…強く言い過ぎたかも…｡)


「あの､美姫…｡そんなつもりじゃ………ごめんね？」
不安と申し訳なさが込み上げ､謝りながら美姫を抱き寄せた｡
するとその瞬間､美姫がニヤリと笑った｡


「はーい!!ひっかかった♪」

「えっ…？」

「アレくらい美姫には何ともないんだなっ!!
それに､しーちゃん美姫ともっとキスしたいのわかってるもーん♪」


試された…？うん､確実に｡てかむしろ遊ばれてる？
そう思った瞬間にすべて吹っ切れてしまった｡
もう自分を抑えることができない｡

>>504
私もかなりの末期！

>>496
を見て｢ﾐｷを束縛できるのはしーちゃんだけだよ｣って妄想しますた(´・ω・`)

「美姫…｡」

強引に美姫の唇を奪った｡

奥歯を舌でなぞるだけで美姫は甘い声を漏らす｡
その度に､私は美姫を壊してしまいそうなくらいに抱きしめた｡

「…んぅ…はぁっ…」

快感に段々と体の力が抜けた美姫はソファーからだらりと足をおろした｡

「カシャン」


美姫の足に､落としていた眼鏡が当たった｡
その瞬間に美姫のほうから唇を離した｡

「眼鏡壊れたら大変だね｡」

そう言って美姫は落ちた眼鏡を拾うために私から離れた｡

その一瞬でも離れたくなくて､私は美姫の片手を強く握りしめた｡

「よいしょっと」

ソファーに戻った美姫を見て､私は我にかえった｡
美姫は眼鏡を自分の服の胸元にひっかけていたのだ｡

「しーちゃん…｡ハイ､眼鏡｡」

「ちょっ…､何してんのよ!?」

胸元が大きく開いたカットソーで､胸の谷間が見えそうになっている｡

そのまましばらく固まっていると､

「あーっ!!今エッチなこと考えてるでしょ!
いいよー｡美姫のオッパイ触っても♪笑」


この一言でほんの少しだけ残っていた理性が完璧に吹っ飛んだ｡


「あらそう｡」

美姫の胸元からさっさと眼鏡を抜き取り､片手でテーブルに置いた｡
そしてもう片方の手を美姫のカットソーの中へすべり込ませた｡


「!?」


いつもの私と違う反応に少し驚いていた美姫も､徐々に体を私に預け始めた｡

胸の膨らみを刺激するたびに美姫の腰が逃げる｡

「しーちゃ…あっ…はぁ……」

「美姫､可愛いーよ｡」
お腹や､おへその周りにキスを落とす｡

「んんっ!!…ふぁ…」

空いた手を美姫の下腹部へ持っていくと､美姫のそこはすでにうっすらと湿っていた｡

下着の上から少しなぞるだけで､美姫はやらしい声を出す｡芯には触れず､ゆるゆると周りを撫で回した｡


「あぁっ!!…はぁ…んっ…」
そして美姫が限界に近付いたとき､泣きそうな顔で懇願した｡

「しーちゃんっ…美姫､イキたいょぉ…」

その瞬間私はいたずらに手を止めた｡

「しーちゃ…ん？んぁっ…おねが…い……」

あぁ､美姫にこんな言葉を吐かせるなんて…｡悪いと思いつつも快感だった｡

しばらく快感に浸っていた私は､ようやく口を開いた｡美姫の焦りに輪をかけるように…｡


「…続きはベッドでね｡」

「……………｡」


(あれ？)

反応を見ようと顔を覗き込んだ｡

「ｚｚｚ…｡」

驚くことに美姫は静かに寝息をたてていた｡

一度はガクッと肩を落としたが､そんな子供のような美姫が愛おしくてたまらなかった｡


「美姫…｡愛してるよ｡」


おでこに軽くキスを落とし､重なるようにして私も眠った｡

http://grugru.mine.nu/box/guru_guru_1789.wmv
萌えた

>>504
(・∀・)人(・∀・)ﾅｶｰﾏ
私もそこに爆反応したyo＜普段の私


ネットでふたりの記事を漁ってたらこんなのが出てきた

ttp://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/ando/archive/news/20050531ddf001070004000c.html

＞　高校１年で９８年長野五輪に出場した荒川を見て小学生の安藤は刺激を受けた。
＞「頑張ったら（荒川に）会えるかなあ」。
＞初出場で緊張を隠せなかった０４年世界選手権。付き添って面倒を見てくれたのが荒川だった。
＞「食事にいったり、一緒にいるとリラックスできる」。
＞荒川の安藤評は「ジャンプ以外にも、すごいものを持っている。最近は女性らしさが出て来た」だ。

「食事にいったり」ってのはプライベートで？
「最近は女性らしさが出て来た」ってのはあなたのせいじゃないんですか、荒川さん？


……ダメだ、私も末期静香美姫病だ
逝ってくる＿|￣|○

>>507
禿GJ!!
ミキティ可愛すぎる…(*´д｀)
しーちゃんの焦らしプレイ最高

>>516
＞「頑張ったら（荒川に）会えるかなあ」。
ヵヮェェ…(*´Д｀)

ここ最近このスレ覗くのが日課になってる。
疲れた時はここで癒されてますw

画像や小説、情報等を投下してくれる皆様に感謝！

もうここはオリンピック選手じゃなく、しーミキ専用スレですな。

ほんと、皆さんいつもいつもありがとう！

ミキ、以前は本当に可愛かったけど
今はもう・・・かんべんしてくれって感じ
なんであんなふうになっちゃったのかなあ

今のミキじゃ萌えないよー
しーちゃん、ミキをなんとかしてくれ

>>521
諸悪の根源はフジだ

そこからミキティを変身させるしーちゃん･･･４年後はおっとなな女性に。。

逝ってくる。

なんで諸悪の根源はフジなの？？

しーちゃんが金メダルとった次の日のEXに出る前に、荻原がキャスターをしてる番組にしーちゃんが出てたのを見てたんだけど、その時のインタビューの中でﾐｷﾃｨのことを聞かれて、「メダルとった後に部屋に彼女が遊びにきてた」みたいなことを言ってた。選手村って個室なのかな？

>>524
フジがミキティを推しすぎてダメにしたとか・・かな？

>>515
あの声はやっぱりミキティだったのか！もしや？まさかねーと思って
たんだけど感激です！
荒川さん、演技終わったあと、やけにリンクの左方向を向いて
微笑んでるけどその視線の先にミキティがいたら萌え

>>515
禿げ萌えた
今夜はいい夢みれそうだ

>>515
うわぁぁぁぁ･･･ビデオ確認したら、ミキティの声しっかり入ってる。
しーちゃんがんばれーってミキティの声だったんだ･･･(*´Д｀*)

こんなん見つけた。この衣装は反則･･･(*´Д｀)
ttp://www.youtube.com/watch?v=rJdVChxrYpU

久しぶりに荒川×安藤を投下します。
髪が舞い降りるまでの暇つぶしに読んでくだされば光栄です。

今回はエロシーン含んでますんで苦手な方はスルーで。
でも、あまり期待しないように。

世界選手権の辞退を表明してから数日後。
やっとのことで連休をとった私は、疲れを取るために温泉へやってきた。
なんと2泊3日の旅行！とても久しぶりで、出発前からウキウキしていた。
家族や友達とではなく、恋人と二人きりの旅行。
私の楽しみのひとつにはもちろん、安藤美姫、彼女の存在もあった。
スケート靴を持って世界中を飛び回ったが、それなしに二人きりでの旅行は今回が初めて。
和を感じさせる畳の部屋が二部屋。窓の近くにはテーブル一つと椅子二つ。
おしゃれなプライベートの露天風呂までついている最高の宿だ。

「うわぁ！」

室内を色々と見ていると、窓付近にいたミキが声をあげた。
「どうしたの？」と近づくと、ミキはお得意のスマイルでこっちを見た。

「見て見て！すんごい綺麗な景色！」

言われて外をじっくりを見ると、薄っすらと緑色になり始めた山々、
そのあいだを縫って流れる清流、山々の隙間からは少し離れた町並みが見える。

>>531
春はもう少し先なのが残念なくらいに綺麗だった。
きっと春になれば、若い緑に染まった山々とその中に咲く花々が綺麗なのだろう。
ずっと遠くを見渡していた目線を下にさげると、ミキは窓枠に頬杖をつき溜息を吐いた。

「なにしんみりしてんの。」
「んー？」

頬杖をついたまま上目遣いでこっちを見る。
正直、可愛い。

「夏だったらあの川でしーちゃんと泳げるのになーって。」
「露天風呂あるからいいじゃない。」
「川とお風呂じゃ雰囲気が違うんだよー。」

ハァともう一つ溜息を吐いて、切り替えるように立ち上がる。
「一緒にお風呂は入れるからいいか。」とかぼやきながら無造作に置かれた荷物のほうへと歩いていった。
ちょっと待って。

「いつ一緒に入るって言ったのよ！」
「さっき。」
「あ、あれはそういう意味じゃなくてっ･･･。」

「しーちゃん。」って名前を呼ばれた。
にっこりこっちを見て、私にしか見せない子悪魔スマイル。

「諦めも肝心だよ。」

私は肩を落とし、無事に帰れることを祈った。

>>532
チェックインしたのが16時ごろとちょっと遅めなので、荷物の整理したりなんなりで気付けば夕御飯。
さすがに旅館内の料亭に食べに行くのは騒がしくなるだろうから部屋で食べることにした。
仲居さんにサインを頼まれたが流石に今はプライベートなのでと握手だけにしてもらった。
奥の部屋に布団を引いてくれるというのでお願いし、私たちは食事を始める。
が、ミキがずっと私のほうを見て箸を持とうともしない。
私は箸と茶碗を持ったまま首をかしげてミキに「なに？」と問いかけた。
仲居さんのほうをチラッと見て、こちらに背中を向けているのを確認したミキは
テーブルに片手をついて膝立ちになり、空いた手で私の腕を引っ張り引き寄せた。
引き寄せられた私の顔、額に軽く唇を押し付けると手を離し、ちょっと怒った口調で言う。

「しーちゃんはミキのだかんね。」

私は恥ずかしさに声も出ず、ただただ仲居さんにばれなかったかを心配した。
行動を起こした本人はといえば、何事もなかったかのように「おいしーい」とか言いながら料理を堪能している。
私も平静を装って食事を続けたが、
仲居さんが部屋を出て行くときちょっぴりこちらを見て頬を赤らめていたので私まで頬が熱くなった。

>>533


「おいしかったねー、ごはん。」
「そうね。」

ハッキリ言って味なんて覚えていない。
あのあと、ずっと恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、今度は無邪気なスマイルでこう言う。

「しーちゃん、お風呂はいろ！露天風呂ー！」
「ひとりで入りなさいよ！子供じゃないんだから。」
「子供じゃないから、大好きな人と一緒に入るんだよ？」
「うっ･･･。」
「先入ってるから絶対来てよー。」

あの子はいつの間にか大人の顔をするようになった。
それがまた、子供のような笑顔の中に時々見せるような顔なので困る。
私は渋々、といっても嫌ではないが、着替えを持って後を追った。

>>534
脱衣所には服が脱いだまま籠に放り込まれていた。この辺はやっぱり子供だ。
私は脱いだ服をたたんで籠に入れるとバスタオルを巻き、浴室へ入った。
そこにはミキはおらず、外のほうから水音がする。
とりあえず全身を洗い、それから露天風呂へと出ていった。

引き戸の音に振り返ったミキは、湯気でぼんやりとしていてよく見えない。
湯船に浸かっていることだけは見て取れた。

「あ、やっときたー。」

近づいていくとココと手招きして私が入る場所を決めていた。
バスタオルを巻いたまま湯船に浸かると、外気で冷えた肌にはちょっと熱かった。

「んー、しーちゃん色っぽいね。色白いから、ほんのり赤くなってる。」

真顔で言われるとかなり照れる。
そういうミキも頬が薄っすら赤くなっていて、凄く大人っぽい。
首筋とか、鎖骨とか、十分に色っぽい。

>>535
って、私は何を考えているのだろう。
自分で勝手に恥ずかしくなってミキから目線をそむけた。

「どしたのしーちゃん。ミキが色っぽすぎた？」

笑いながら言う彼女。
笑い事じゃない、冗談じゃない。
のぼせたのかな？私、絶対におかしい。

「ねー、ミキのほう見てよぅ。」
「別にどこ見てたって私の勝手でしょ。」
「しーちゃんの意気地なし。」

拗ねた声が聞こえた。
ドキッとしてミキのほうを見ると、不貞腐れた表情の彼女。
怒ってるんじゃなくて、拗ねてる。

「なんで見てくんないの？ミキのこと嫌いなの？」
「ちがっ！その････。」
「ミキって魅力ない？よくじょーとかしてくんないの？」

この子はなんてことを････。

>>536
「好きよ。魅力も大アリだし････よ、欲情とかだってするわよ！」
「じゃあなんで手出さないのさ！ミキはしーちゃんならいいかなって思ってるのに！」
「い、一応大人として我慢してるのよ････高校生に手なんて出せないわよ。」
「ミキはもう高校生じゃないもん。大人だもん！しーちゃんが勇気ないだけじゃん!!」

露天風呂で大喧嘩。きっと他の部屋にも聞こえてる･･･。
でも今はそんなこと全然気にしてる場合じゃない。
そうよ、ずっと自分に言い訳してた。
彼女はまだ高校生だから。子供だから簡単に手を出しちゃダメだって。
でも結局は自分が怯えてただけ。
この子を傷つけたらどうしよう。汚してしまったらどうしよう。
そればかり考えて、一歩も前に進もうなんて考えなかった。
それ以前に、私に彼女を抱く権利があるのだろうか、なんて考えてしまう。
私、女だよ？付き合ったりするだけならまだしも、体の関係なんて本当にいいのだろうか。
そう考えると余計に決意が鈍り、前に進めなくなるのよね。

>>537
「ミキ････ごめんね、意気地なしで。嫌いになった？」
「･････なるわけないじゃん。しーちゃんじゃなきゃ、ミキはやだもん。」
「後悔しても知らないわよ？」
「今ここで行動しなきゃ、後悔するのはしーちゃんなんだから。」

半分、ミキに引き寄せられる形で唇を合わせた。
二人が黙ったあとに聞こえるのは外を流れる清流の音と、唇が合わさる音と、それに伴い揺れる湯船の湯の音。
暫く何度か触れるだけのキスをしていた。
いつ、どのタイミングで次に進もうか迷っているとミキのほうから舌を出してきた。
このヌルヌルとした感触はなかなか慣れたものではないが、今や嫌いなものでもない。

「ん････ふぅっ････」

息が苦しくなったのか、私の肩を押すミキの腕。
しかし殆ど力は入っておらず、水音だけがパシャパシャと鳴った。
唇を開放すると「はふぅ･･･。」と溜息に似た声を出した。

「もぉ･･･しーちゃん長すぎ！」
「やっぱりまだまだ子供ね。こんなんで力抜けてんの？」
「う、うるさいなー。」

>>538
文句を言い出しそうだったのでもう一度唇を塞ぐ。
顎に添えた左手をそのままに、右手をするすると下におろしていく。
指で首筋をなぞり、鎖骨をなぞり肩へ。
指が動くたびにピクピクと反応する姿がなんとも初々しい。
そのまま更に指を下におろそうと思ったが横並びのこの姿勢では流石の辛い。
一旦離れると、ミキを私の膝の上へと移動させた。
薄っすらと辺りを照らしている電灯の光でミキの顔を見ると、目がとろんとして頬は真っ赤だった。
ここでふと気になったことを聞いてみた。

「ねぇ、まさか初めてじゃないよね？」
「ふぇ？」
「前に彼氏もいたし、経験はあるでしょ？」
「･････キスとかは、何度かあるけど･･･えっちは、してない。」

失礼だが、正直なところ驚いた。
あれだけ積極的に言ってきたのだからてっきり経験済みかと。

>>539
「やろうと試みたことはあるよ････？でも･･･。」
「でも？」
「な、なにも感じなくて･･･濡れ、なく･･･て････。」

どうやら心がちゃんと通ってなかったらしい。
私ならいいかなと思った、っていうのはそういうことだったのか。

「じゃあ、無理にはしないから感じなかったら言うんだよ？」
「ん･･･。」

そういって行為を再開した。
肩に置いていた手を下へと滑らせ、巻いてあるバスタオルの上から胸に触れる。
同時に舌で首筋を舐めてやると、ピクリと体が動いた。
タオルの下にある小ぶりの胸はすでに先端が固くなっており、すぐにわかる。
その先を指の腹で撫でる様に触るとミキから声が漏れた。

「んぁ･･･な、に？変な感じ････。」
「んー？こそぐったい感じ？」
「それに、似てるっ･･･でもなんか････ぁ、あんま触っちゃ･･･。」

>>540
露出度がそれなりに高いこともあり痕はつけられないので、
首筋に軽く噛み付き、同時に胸の先端をタオルの上から引っ掻いてあげた。

「ひゃんっ！」

バシャッと水音を立てて飛び上がると、たまらず私にしがみついてきた。
まだタオル越しに胸を弄っただけなのに。

「どしたの？」
「な、なんか･･･痛いような違うような････。」
「もっとして欲しい感じ？」
「････かもしれない････。」
「ミキ、それが気持ちいい、感じてるってことだよ。」

大人ぶってても何も知らない彼女に言い聞かせながら、お湯でしっとりとした彼女の髪を撫でた。
私の肩に顔を埋めた彼女の顔は、きっとこれまでにないくらい赤いのだろう。
髪を左手で撫でながらも、右手はどんどんと進んでいく。
体のラインに沿って下へ降りていく右手。

>>541
バスタオルの端まで辿り着くと、そこから内側へ入り込み上へと登っていく。
途中、お腹を撫でてやるとくすぐったいのか、小さな笑い声が聞こえた。
10代らしい柔らかい素肌を優しくなでながら先ほどの小ぶりな胸へと到着する。
ここまでこればバスタオルなどなんの意味もなく、軽く引っ張ると取れてしまった。
小さな胸を大きくするように下から持ち上げると、首筋に歯が当たる感触がした。

「ミ、ミキ？」
「しーちゃんも････き、きもちくなって欲しい、から････。」

首筋から徐々に上へとあがり、耳朶を甘噛みしてくる。
気持ちいいというよりはこそぐったい感じなのだが、
こちらが触れるたびに聞こえる吐息が耳元で聞こえるのでゾクッとする。

そろそろいいかな？

胸を弄っていた右手をまた体のラインに沿っておろしていく。
脇腹から背中のほうへ回し、お尻を撫でると彼女はまた飛び上がった。

>>542
「び、びっくりした･･･。」
「ミキ、とろけすぎ。」
「だ、だって････きもちくて････。」
「そう、それならいいわ。」

顔を上げたミキに軽くキスをすると彼女は目を細めて笑った。
お尻に這わせた手はさらに形に沿っておりていき、彼女の太腿へ。
何度か太腿を撫でて足を開かせると、そっと大事な部分へと手を伸ばした。

「あっ･･･！」

そこは水とは明らかに違う粘液が溢れていた。

「ミキ、これがなにかくらいはわかるよね？」
「ん････1人ですると･･･出てく、る･･･。」
「彼氏とやったときは出てこなかったんだ。」
「････。」

小さく肯くと目を伏せてしまった。

>>543
ちょっと可哀想かな、と思いおでこにキスをしてやる。
そうするともっと、といわんばかりに向こうからの深いキス。
その間にも私の指は彼女の大事な部分を撫でていた。
大事な割れ目を上に伝っていくと、ぷくりと顔を出した部分に引っかかる。
そこを軽く指で押してやると彼女は可愛い声をあげた。
その声がもっと聞きたくて、集中的に弄り続ける。

「やぁっ･･･だめ、だめだよ、しーちゃんっ!!」
「ん？どうなっちゃう？」
「なんか変･･･怖い･･･っ。」
「私がいるから大丈夫。怖くないわよ。」

耳元で呟いて、さっきミキが私にしたように耳朶を甘噛みしてあげた。

「あぁぁっ･･･しーちゃ、しーちゃんっ･･･！」

>>544
くてっ、と力の抜けたミキは私にもたれかかり肩で息をしていた。
初めてにしては頑張ったほうかな。
私は左手でそっと頭を撫でてやる。
するとミキが、もたれかかったまま口を開いた。

「しーちゃ、ん････気持ちよかっ、たよ。」
「よかった。お疲れさま。」
「しーちゃん大好きぃ･･･。」
「私もよ。」



お風呂を上がってからは余程疲れたのか、ミキはすぐに布団へと潜り込んだ。
私も電気を消して布団に入ると、もぞもぞっと布団が動いた。
そして隣から顔を出したのは他の誰でもない彼女。
えへへ、と笑って私の腕にしがみつき、スーと寝息を立てて眠ってしまった。
私も、彼女の額にそっと口付けて目を閉じた。


END

長文読んでくださりありがとうございました。
もしかしたら続くかもしれませんが････期待せずにいてくれると嬉しいです。

さぁ、他の神々よ光臨してくだされ!!

>>546
ＧＪにも程があります。本当にありがとうございました。

私は今夜寝れません。

しーみき、もう新たなジャンル確立だなこりゃ、ﾓｴｽ。
次スレいくなら、荒川×安藤は独立ってことで。
フィギュアはもうすぐオフシーズンに入るんで、どうか盛り下がりませんように…。

美姫とルーシー・リューの2ショットを見たが、
ルーシー・リューがしーちゃんに見えてﾓｴﾃｼﾏｯﾀ、逝ってくる…orz
数日前の長野でもしーちゃんの近くにくっついてたミキティ萌え…。

http://2.ive.to/?id=miryo04&ps=0721&p=35

小説にﾄﾞｷﾄﾞｷ
荒川さんミキティ恩田さんがお食事の席で「かんぱーい♪」ってしてる写真を拾いました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/figure/graph/i_photo/56.jpg
上のURLの数字の56を50にすると荒川さんとミキティの写真で、44にすると３人が氷上でお喋りしてる写真になります。

なんなんですか、このSSは…
おかげで今日は朝からご機嫌です(*´д`)

自分もミキティとルーシーリューの2ショット見たけど、ミキティがルーシーの腰に手をまわしてて
かなり大人に見えた。。ミキティの右手中指には指輪も光ってる。きっと荒川さんから…
末期ですorz

小谷実可子のコラムより
「荒川選手が後輩の安藤美姫選手を思いやる姿勢はとても一人っ子とは思えない、温かいお姉さんそのもの。」
二人の関連した物を探すのが癖に…

画質は良くないけど見逃した方ﾄﾞｿﾞｰ

2/27放送 テレ朝トリノ総集編　「美姫と静香　絆」
ttp://upq3new.dtdns.net/img/25242.zip


>>546
GJすぎます(*´д｀*)
ぜひ続きｷﾎﾞﾝﾇ

>>546
小説萌えた(*´д`)
逝ってきまつ!!

小説GJ！
荒川×安藤もいいけど、安藤×荒川ていうｼﾁｭも好き(*´д`)

ていうか二人がﾓｴ

ttp://torino2006.nikkansports.com/photo/women/ta-060220-5.html

>>554
神！！！！しーちゃんが心なしか目が潤んで見えるよ･･
なんか泣けるね。ミキティがんばってほしい

>>557
ミキティ！見つめ返して！！

オリンピックにショウ,会見などが一段落したある日。しーちゃんからメールがきた。
<元気？今東京だよね。プリンスホテルのスイートを金メダルのご褒美で使っていいって言われたの。暇な日遊びにこない？>
うわー豪華だろーなー。行ってみたい。帰国してからゆっくり話してないし、これからのしーちゃんの話を聞いたり私の事も相談したいし。
<忙しそうだけど元気ですか？私は元気だよ。最近ゆっくり話せてなかったし遊びに行きたいです。美姫の東京のオフは×日と×日です。>
その後、奇跡的にオフが合いプリンスで会う事に。

>>557
この写真の状況説明がなんともｗ　ＧＪ

小説スゴすぎ！今読んだけど、今夜は寝れんわ！

>>561
ttp://www.sponichi.co.jp/olympic/special/athlete/2005arakawashizuka/images/KPhotoNormal20060220029_l.jpg

こっちは説明不要に見つめちゃってるよ･･･。記者会見で席に着くとき、しーちゃん、ミキティを必要以上に見つめて微笑んでた。。
会見中もなにやら目配せして、ヒソヒソ話してるし。。

ttp://www.sponichi.co.jp/olympic/special/athlete/2005arakawashizuka/images/KPhotoNormal20060227045_l.jpg

もうこれはダイスケが二人を邪魔してるようにしか見えない。。

>>560
・・・(*´Д｀)

>>554
ありがと！なんかミキティと話してる荒川さん、普段のクールビューティーって感じじゃないね。
ほんとお姉さんっていうか、友達みたい。いいなぁ。

小説神、乙です！ﾓｴ尽きて眠れないよ…
写真も感謝です〜。可愛いなぁ。

祝福の抱擁の時、しーちゃんの肩に顔をコテッと乗っけるミキティ(・∀・)ィィ！

>>554ありがとうございます！この番組でミキティと話したり、はしゃいでる荒川さんが妙に男らしくみえる・・
特に二人が通路ではしゃぎながら踊ってる所と氷上で二人が黒いTシャツ着て話してるとこ。
萌え死にましたー(´Ο｀;)

>>560待ち合わせは赤坂プリンスのロビーに15時。名古屋っ子だから赤坂なんてわからないんです。もちろんTAXIで一直線。
ほぼ時間通りに到着。でもしーちゃんは…まだ来てない様子。ソファに腰掛けると携帯が鳴った。しーちゃんからの着信だっ。
「もしもし美姫ー、着いた？ごめん私もう上にいるの。そのまま17階の1711号室に来て。」『うんわかった。』エレベーターで17階へ――
[ピンポ〜ン。]1711号室を呼び出した。「はーい、美姫？今でるねー」中からしーちゃんの声がした。
―ガチャッ―

>>563
上側の写真、しーちゃんがすごい優しい顔してていいなあ(*´д｀)

明日は、いよいよビストロに荒川様の登場ですね。
そしてセットのドコかに、心配したミキティが絶対、隠れて覗いてるはず！！
みんなで探しましょう。

>>567
の続きをﾜｸﾃｶしてるのは私だけじゃないはず･･･(*´Д｀*)

>>569
荒川しーちゃんキスしちゃうの・・・・？やだやだ！

>>567
続き気になって…仕事中なのに携帯ばっかり見てますよ(ノ∀｀)
甘〜いの待ってます(*´д`*)

>>566
ミキティといる時の荒川さんてミキティを一所懸命まもってる
感じがするね。

>>554
感動して泣けたわ
一番見たかった動画をありがとう

ttp://www.hechimadoh.net/positive/torino_clap/dream.jpg

>>574
カワユス（´∀｀*）

しーちゃんって、クールとか無表情とか言われるけど、
実は結構感情がそのまま顔に出ちゃう人
美姫といるときは、ホントに優しい顔してるよね

さっきスマスマの予告編見たけど、かなり嬉しそうな顔してた
そーいや、ジャニーズ系好きなんだっけ
以前はタッキーが好きって言ってたけど今はどうなのかな

>>576
タッキーが好きってどこで言ってたの？

>>565肩に顔を乗せてるミキティは甘えてる感じでかわいい！>>572荒川さんはミキティを守り、そしてじゃれ合う。。萌えますぅ。

ドアが開き、しーちゃんが笑顔で向かえてくれた。「元気ー？入って入ってー。」『おじゃましまーす。わぁ広ーい!』
「凄いでしょ？1番高い部屋だよ。1泊なんと50万！」『えーまじでー！？今日ここタダなの？すごーいさすが世界のしーちゃん』
「はは!まぁここに所属してるからね。それより体調はどう？コンディションは？」
しーちゃんは会うとすぐこうやって私のコンディションや精神面を必ず聞いてくる。
しーちゃんはいつもコーチの様にベストの私か心配をしてくれる…。一緒にいると本当にリラックスできて温かい気持ちになる。

『うん！最高にいいよ！体調も気分も。しーちゃんとこんな豪華な場所にもいるし！』「そっか。よかった。帰国以来バタバタしてたしね。今日はリラックスしよっ。」
『うん！わー、スゴイ眺め！高〜い。ビルがいっぱいだね。』「凄いよね。」数秒後しーちゃんがつぶやく。
「この眺めの中にいる人達をうちらは知らないけど、その人達はうちらの事をきっと知ってるんだね」
『えっどうしたの急に？』「ううん、なんかそうかなーと思って。金を獲ってから180°人生変わっちゃったからさ。こんな眺めを見ると感傷的になるのかも。」

>>574
可愛い！

>>577　
１６・７歳ころのインタビューにあったよー
お母さんとインタビュアーの人と雑談みたいなかんじのトーク。
「滝沢くんは可愛いかったから好きだった
今はGLAY好き」みたいな内容だった。
他にもV6のコンサートに行ったことあるよーとか
「ドラマが練習で中々見れないからお父さんがビデオ係」とか
普通の女の子全開のエピソードの中に
「キャンデロロとペイゼラとカラオケ行った」とか普通じゃないエピソードがw

普段めったに見ないしーちゃんの悲しげな横顔。遠くの景色をずーっと眺めてる。無理もないよね、
メダル獲った日から今までの過密スケジュール。まわりの人も態度がガラっと変わり、知らない人まで近づいてこようとする。人間不信…
そんなのにもなりそうになる。私も経験してるから。『しーちゃん、何もかも忘れよう。昔話してくれた子供の時の話のように純粋な気持ちになろうよ！スケートの事も忘れてさ！』
「うん、そうだね。ありがとう。」しーちゃんの頬には涙がつたう。私はいてもたってもいられなくなり、しーちゃんを抱き締めた。

>>546を書いた者です。
土日と出かけていたものでまだ書けてませんが、一応構想は練ってあります。
ｴﾛはあったほうがいいですか？苦手な人もいるだろうし････意見あれば教えてください。
まだちょっと完成には時間がかかるので待っていてくださる方は気長に･･･。

画像やら動画やら、ワシがいないうちに神大量発生で嬉しいですよ！
皆さんホントにGJです！堪能させていただきます(*´д｀)

連続レスｽﾏｿ･･･
>>554の動画を再うpしてくれませんか？
いま落とそうと思ったら落ちてますた････＿|￣|○

ぎゅっと抱き締めながら私も泣いてしまう。『しぃちゃん…。しぃちゃんが今まで私を心配してくれて…元気付けてくれたように
今は私がしーちゃんを…、元気にしてあげる…癒してあげる…。ｸｽﾝ』「…ありがとう。。。美姫といるだけで元気になれるから。」ふいにお互いの腕が離れ見つめ合う形に…。
「美姫…」私の頬の涙をぬぐうしーちゃん。私は魔法にかかった様にしーちゃんの綺麗な瞳を見つめる事しかできなかった。
そしてしーちゃんの顔が近づいてきて、私の唇に彼女の唇が近づいてくる。時計は午後5時05分をまわっていた。――

小説萌えまくりで読ませてもらいました！
GJです！
ﾐｷﾃｨの初めてなかんじがｻｲｺｰでした！
ｴﾛ大歓迎です！
気長に待ってます！

しーちゃんの柔らかすぎる唇が私の唇に触れる。女性との初めてのキス。私はレズの気は…な…ないはず…
TVで初めて観た時から憧れ、はしゃいだりふざけてお姉ちゃんの様にしてた彼女が今…
そんな事が頭に浮かんだ。でも、しーちゃんの唇と時々漏れる吐息で頭が真っ白になる。しーちゃんの手が私の背中をさすり更に激しいキスが始まる。
「みきぃ…いい…？」答えも聞かずに彼女は舌を入れてきた。私も思わず口を空け受け入れる。お互いの舌が激しく絡み合った。
あまりにも激しいので私は思わず声を漏らす『ぅうぅぅンっ…ぁ…しーちゃ

投稿しても、大丈夫でしょうか…？
久しぶりに書いてみました。
ちょいエロです。
混ざるといけないんで番号つけますね。

―１―

景色は目にも止まらぬ早さで流れる。
動体視力を鍛えるつもりはないので、窓の外には目をやらない。
この新幹線のグリーン車は、アイスショーに出演するメンバーと数人のスタッフでほぼ貸し切り状態で、
私は好きなだけ睡眠をむさぼれる……はずだった。
「しーちゃんしーちゃーん！ねー聞いてー、あのねー」
隣の席に陣取り、疲れ果てた私にまとわりついてくる彼女の声と身体。
危うく舌打ちしそうになってしまう。
愛はあれども睡眠欲に勝るものはないのだ。
「美姫、悪いんだけど、寝かせて。もー、しーちゃんは全然寝てないんでやばいデース、はい」
マブタを閉じたまま、適当な節を付けて告げると、美姫はカラカラと笑う。
「あは、なんかしーちゃんかわいー」
「あ、そ」
「うん、ホントかわいい」
「ふーん」
「かわいーから、ちゅーしてい？」
「うん。…………え！？」
目を開けると美姫の唇が数センチ手前。
「ちょ、ダメダメ！！」
慌てて飛び起きる。
と、美姫はいかにも不満そうに頬を膨らませた。

―２―

「ええーー？なんでよー」
「な、なんでって！？みんないるし、バレたらどうすんの」
「いーじゃん別に」
「よくない！！」
言い切ると、美姫の膨らんだ頬はますます空気を溜め込み、
その姿に私はウーパールーパーを連想する。
「しーちゃんのいじわるぅー」
と、今度は口を思いきり尖らせるので、少し吹き出してしまった。
「もー、しょーがないなぁ」
私は、尖った彼女の唇に一瞬だけ口付ける。
金色のドーナツのおかげで、すっかり気を遣われる存在になってしまった私の席の周りには、彼女以外に誰もいなかった。
これぐらいなら、まあバレることはないだろう。
「えへへ、しーちゃん、好きぃー」
秋の空模様のように移ろいやすい美姫の表情と感情は、こぼれるような笑顔へと変わる。

―３―

「さて、じゃあ私、寝るから」
ひと仕事終えた気分になり、安心して座席に深く体を預けた。
すると、美姫が私の身体に思いきりのしかかってくる。
「ちょっと美姫、重いって」
「しーちゃん、ごめんね？」
「いいってば。いいからもう寝かせてよ」
「うん、寝よーね」
彼女は満面の笑みで頷くと、私の首筋にキスを繰り返し始めた。
「え、ちょ、美姫？？？」
「寝よーよ、しーちゃん」
「へ？や、そーゆー意味じゃ…」
「うん、だから、ごめんねって」
美姫の指がジャケットの裾から滑りこむ。
脇腹から胸へと到達された時、少し身体が震えた。
「だ、駄目……っ…だって」
「大丈夫だよ、誰も見てないし、眠ってる人も多いもん」
美姫の舌が鎖骨をなぞっていく。ホックを外され心もとなくなった胸元に、指が這い回り始めた。
「バレるよ、駄目、ヤだ……っあ」
思わず声を上げてしまった時、普段と全く違う顔付きをした美姫の、驚くほど大人っぽい視線とぶつかった。
「しーちゃん、声、我慢してよ。バレちゃうじゃん」
なんて理不尽なことを言うのだろう。
反論しようと思った瞬間、敏感な胸の頂点を摘まれ、息が止まる。
「……ぁ………っや」

私の声を聞いたとたん、しーちゃんは興奮してか凄く息を切らしている。そしてゾクっとする位色っぽく囁く…
「み、美姫…ハア…かわいい。前からかわいくてしょうがなかった…この先も進みたいけど…
でも美姫を傷付けたくない…突然こんな事してごめんね。。私美姫の事前から好きだった。」
もう放心状態の私。だって激しいキスに告白に…。ハッと我にかえり顔から火が出そうな程赤面してしまう。
『あの…すみません、えっと好きってどうゆう意味…ですか？』「…驚かないで聞いてくれる？ていうか…こんな事しておいて今さらだけど…』

―４―

下半身がうずくように熱くなり、 流れ出そうとする液体を止めることができない。
力がすっかり抜けてしまい、大胆にも上衣を捲られ胸を口に含まれても、美姫の下から逃ることが不可能になった。
「しーちゃん、なんかいつもより、超こーふんしてない？」
「な、何言って…ぁ……そんなこと…ない」
「そう？」
ニヤリと笑いながらも、美姫の手はあくまで素早く、私のボトムのジッパーはすでに下ろされている。
指はそこへと潜りこんだ。
「ウソツキ」
「あっ…ぁ……やぁ」
「すっごいびちょびちょなんですけどぉー」
頭をかきむしりたくなるような、激しい羞恥が襲う。
それでも私は、美姫を拒めないでいた。
もう火がついてしまっている。
「しーちゃん、好き、愛してる」
周りの音は消え失せ、彼女の囁きしか聞こえない。
流れる景色はもちろん、数百キロのスピードで大地を駆けていることさえ忘れてしまった。

―５―

「美姫…」
名を呼ぶと、悪戯な唇が下りてくる。
下半身の中心を、丹念に愛撫する指。
それにまとわりつき、とめどなく滴り落ちる液体。
息が激しく乱れた。
「しーちゃん、入れてい？」
返事をする間も無く、快感は背中を這い上がり、波のように押し寄せる。
内側から指で、口内を舌で、そして、耳はくちゅくちゅというヒワイな音で侵された。
「ん…あっ……ふぁ…やっ…あ」
周りに聞こえてやしないかと一瞬頭をよぎったけれど、
新幹線より早く突き抜ける快感に、あらがうことはできない。
そのまま絶頂に上りつめ、腰がガクガクと揺れた。
けれど、美姫はまだ止まるつもりがないようだった。
ひどく敏感になったナカで、『もっともっと』と指がうごめく。
結局、移動中、というより美姫といる間中、私に睡眠は訪れないのであった……。

―６―

――――――――

何度となくイかされてしまい、極度に疲労した身体を座席から引き剥がす。
目的地に着いたようだ。周りの皆も降りる準備を始めている。

快感に酔いすぎた目を少しでも隠したくて、フィルター代わりに眼鏡をかけた。
クリアになった視界に、どういうわけか真っ赤な顔をしている大輔が映る。
そして、これまたどういうわけか、彼は私に握手を求めてきた。
「あらかー姐さん、ゴチっす、マジ、ゴチっす…」
たいそう感動した様子で、彼は意味深な言葉を残し新幹線を降りていった。
はぁ…………？
よくわからなかったが、私もとりあえず降りようと動き出したその時……、
何かを踏んずけた。
柔らかい感触。
何？と、足元を見ると、
「ぎゃ！？村主さん！！？？」
うつ伏せに倒れていた彼女を慌てて抱き起こす。
彼女は数日前に、ウィルス性の腸炎で体調を崩していた。
今は完全に回復して一同安心していたのだが、長距離移動の疲れか再発したのかもしれない。

―７―

「村主さん！大丈夫ですか！？」
焦って声をかけると、彼女は朦朧とした様子で、うわ言を呟く。
「神様…これは試練ですか…私には刺激が強すぎます…鼻血が…神様…」
なんだかよくわからなかったが、とりあえず色々とアブナイ感じがしたので、美姫に声をかける。
「美姫！誰か呼んで来て！早く！」
しかし、美姫はニタニタと笑いながら余裕綽々。慌てている私の肩をポンポンと叩きながら言った。
「大丈夫だって、少し休ませれば。すぐりさん、ちょっと頭に血がのぼっちゃただけだから」
「はあ？」
「しーちゃんが超エロすぎるから、こーふんしちゃったんだよ」
「…………」
カチッカチッと音を立てながら、頭の中でパズルが組みあがる。
聞かれていた、見られていた、という名のパズルだ。
足元から血が逆流して、頭が真っ白になる。
ああ、人ってもしかしたら羞恥心で死ねるのかもしれない…。
そんなことを思いながら、私は気を失うこととなった…。

終わりです。
大変失礼いたしました…。
皆さん頑張ってください。

>>597ﾀｿ　ＧＪ！！乙です！激しく萌えました〜〜！しーちゃんｶﾜﾕｽｗｗ

>>596
最高っです！！！！！
死ぬほど萌えた…もう眠れないよ！！
ネコなしーちゃんがこんなに萌えるものだったとは…（*´д｀*）

夜景に変わる時間の中、しーちゃんが次の言葉を言うまで少し時間がかかった。私は恥ずかしくてずっとうつむいている。
そして・・「あのね、私高校の頃とかは普通に男の人が好きだったの。でもそれ以降っていうか、、なんか突然女の人も気になり始めて…
はっきり言うね。私はバイセクシャルなの……。。引いた…よね？」 正直びっくりした。でもまわりの友達や海外の選手にも多いし偏見は全く無い。ただ、まさかあのしーちゃんが…。でもなぜか嬉しい
『全然驚かないよ。美姫もそうかもしれないし。しーちゃんとだったらいいもん。あ…』

>>597

ＧＪ!!
ﾐｷﾃｨｴﾛすぎ(*´Д`)萌

村主ｻﾝの出し方相変わらず最高です!!ｗ

本音が出てしまう…恥ずかしー。そしてしーちゃんが
「え？私とならいいの？」『は、はい…』
男勝りなしーちゃんに前から憧れ以上の気持ちを抱いていたのは確か。しーちゃんも秘密を言ってくれたし私も正直になりたい。
『私もしーちゃんが好き。1人の女性として。しーちゃんに好きって言ってもらえて夢みたい…』
「夢じゃないよ。ずっと一緒にいたい。私と…付き合ってもらえますか？」
『うん！』「その笑顔も好きだよ。」『えへ。あのね、お腹すいちゃったー』
「ったくー！」
夜景も妬む二人の関係が始まる。 -END-

>>602
しーちゃんからの告白ですか！？いいっすね！

>>597
大輔が出てきた時、笑ってしまった！見てたのかよっ！みたいな

スケート板にあったのですが
美「しーちゃんが亀井静香と結婚したら２人とも亀井静香だね。はははー。」
静「あはははは」

けっこう笑えましたww
ちなみにミキティは授業中にメールを打ちまくってたらしいですよ。

>>584
ttp://hako2.tank.jp/src/

ここの1147、パスは0313です〜

>>604
亀井静香ｶﾜﾕｽｗ無邪気だねｗ
そういう他愛のない話でいつもニコニコしてたんだろうか。萌え･･･(´∀｀*)

ミキティ、ちゃんと学校行ってたんだ？授業受けてたのが意外・・・ｗ

うろ覚えだけど

のび太：安藤美姫
しずか：荒川静香
ドラえもん：城田
スネ夫：村主章枝
ジャイアン：恩田美栄

とかいうのがスケ板でもなんでもない板に貼られててﾜﾛﾀ

>>606亀井静香のはスケート板の小説から抜粋しました。面白いからここに書きました。
スケート板に面白小説があって、設定は「フィギュア女学院」。登場人物は荒川、安藤、村主、浅田姉妹、恩田、中野、留学生ｽﾙﾂｶﾔ,ｺｰｴﾝ、他の海外の女子、たまに織田、高橋、ﾌﾟﾙｼｪﾝｺ、コーチ陣などなど。
「胸騒ぎの図書館編」「文化祭編」とかサブタイトルがあって笑えるんですよ。特に恩田と中野がオチになっててww
この設定で、ここならではの小説が読みたい私(´｀)

ちなみにミキティの授業中のメールは実話です。

>>605
ﾃﾗGJ！ﾏｼﾞで感謝します｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
録画したのに標準で撮ってしまったためちょうどそこから切れていたので････

萌え死んできまつﾉｼ

>>608さんの言ってるスレへどなたか誘導してください
探せませんでした

女子フィギュアスケートって昼ドラみたいだよね
ttp://ex12.2ch.net/test/read.cgi/skate/1135060630/

書く方によって（つか全体的に）ミキのあつかいがアレなんですが、ネタとしてはオモロイです

>>610
スケ板→Ctrl+F「昼ドラ」でたどり着けるはず
がんばって！

ちなみに私は荒川さんとヒューズ姉妹の会話が好きｗ

>>610
女子フィギュアって昼ドラみたい。みたいなスレタイだったような気が…する…

あらあらかぶった
ｽﾏｿ

>>611-614
ご親切にありがとうございました
おとなしくＲＯＭってきます

しーちゃんが今日は美姫の家に遊びにくる。ちょっとドキドキ…
「そろそろ、美姫のお母さんに挨拶にいかなきゃいけないわね」っていってたから。
あっそろそろ駅に迎えにいかなきゃ。

しーちゃんまだかな…ホームでまってんだけど…
「みーき」うしろから声が…まさか
「しーちゃん」美姫はうれしさのあまり抱きついた。
「グエ…いきなりビックリするでしょ」
「だって、しーちゃんに会いたかったんだもん…ってしーちゃん！美姫をほっていかないでよー」
「はやくしなさい、お母さん待ってるんでしょ？」美姫との再開よりお母さんとるの…しーちゃんのバカ
「まってよーしーちゃん」

美姫の家まで歩いて向かう。エヘちょっとデート気分。ん、しーちゃん紙袋もって、美姫におみやげかなー？
「ねーしーちゃん、その袋なにがはいってるの？」美姫がみよーとしたら
「触るな！汚れる！これはお母さんへのおみやげよ」
「汚れるってひどいよしーちゃん、そこまでいわなくてもいいじゃんかー、それに、そんな気つかわなくてもいいよ、たいした母親じゃないし」
「たいした人だよ、美姫うんでくれたんだから」
…ポッ。しーちゃんたら…
「さっさと行くわよ」

あーあ、もー着いちゃったよ、もっとしーちゃんと２人であるいてたかったな。
「ここ？美姫の家？」しーちゃんが言ってきた。
「うん、ふっつーの家でしょ？」
「うん…」うんって…
「じゃあ入るよ」
「うん」だから、うんって…もー、さっきから「うん」ばっか、もしかして緊張してるとか？
ないない、この人にかぎって…ないない

ドアあけてっと
「ただいまーしーちゃんきたよー」
「おかえりなさい、あっ！荒川さんいらっしゃい」
「今日はお招きいただきありがとうございます、これつまらないものですけど」
「あら、そんな気つかわなくてもいいのよ、でもありがと、ささ入って入って」
「おじゃまします」こーゆーの形式の挨拶ってゆーのかな？美姫と２人の時は子供みたいなとこあるのに、こんな時のしーちゃんってやっぱ大人だなって感じる。そーおもってたら
「美姫なにつったってんの？荒川さんにスリッパだしてあげなさい、まったく気がきかないんだから」なんでお母さんに怒られなきゃいけないの！
「はいはい、どーぞしーちゃん」
「クスっ」くすって、笑うとじゃないよ！小声でしーちゃんが耳うちしてきた「美姫ってお母さん似なんだね」って。

「さーさっそくだけどご飯にしましょ」そー言われてリビングに行くと美姫の見たこともないごちそーがならんでた。
「なにこれ？お母さんはりきりすぎじゃん！」
「あらいいじゃない、さ食べましょう」美姫の誕生日でもこんないっぱいつくってもらったことないのに。
「さっさとすわんなさい」言われなくてもすわるっつーの
「すわれば？」しーちゃんまで…

「いただきまーす」やっぱお母さんの料理おいしいや
「どう？荒川さん？お口にあうかしら？」
「はい、ひさしぶりにこんなおいしいの食べました」
「あら、そんなに誉めたらてれるじゃなーい」バシって照れて美姫の肩をたたくなー
「クスッ」
「しーちゃんまた笑ってる笑ってないで大丈夫？とか声かけてよ！」
「いや、ごめんごめん、だいじょうぶ？」
「笑いながら言われても説得力ないよ！」
「美姫が言えっていったんでしょ？」
「なにそれ？恋人心配すんのが普通じゃん。だから…」
「あらら、仲がいいのね２人とも」あっ、そーだお母さんいるのわすれてた、しーちゃん、ちょっと、赤くなってるし。
「ねーお母さんからあなたたちに一つ質問していい？」なにを急に言い出すんだ？
「なに？」
「２人はどこまでいってんの？」
「ぶーーーーーー、ちょっと、なに聞いてんの？その質問なしなし」茶ふきだしそーになっちゃったよ。
「べつにいいじゃない、ね、あらかわさん、美姫大人にしてくれた？」おいおい、ストレートに聞くなよ
「はあ、まあそれなりのところまでいってます、すいません、大切な美姫さんを」
美姫さんだって、キャー…じゃないよ、しーちゃん応えんでもいいのに
「そーいいのよ、あなたなら。美姫、荒川さんのこととってもスキみたいで、いつもしーちゃんしーちゃんっていってるのよ。これからも美姫のことよろしくね？」
「はい、こちらこそ、よろしくおねがいします。美姫さんのこと大切に守っていこーとおもってます」これって、一応、しーちゃんとの交際認めてくれたってことかな？
「あんたも荒川さん大切にしなさいよ、こんないいひとめったにいないんだから」
「言われなくてもわかってる。しーちゃんのことは美姫が一番分かってるんだから」
「そーね…」なんかお母さん少しかなしそー

食事もおわり、しーちゃんをつれて美姫の部屋にいく、
「あー緊張したー」って言ってしーちゃんがベットにもたれかかる、てかやっぱ緊張してんじゃん
「なんで、緊張したの？」
「なんでって、美姫のお母さんだから、嫌われたくないっておもったからよ。もしきらわれて美姫と会えなくなるのいやだったから」
「嫌わないよ、だってしーちゃんだよ、美姫の好きになった人だよ」
「うーん美姫にはまだわかんないかなー？親ってそーゆーもんだよ、子供がどんなにいい人つれれきても、ちょっとは嫌な気持ちになるもんよ、ここまで、大事に育ててきたカワイイ美姫を、どこのうまのほねともしらない、あたしにとられるんだから」
「しーちゃんは馬の骨なんかじゃない、しーちゃんはしーちゃんなの！」そーいって、しーちゃんに抱きついた、そしたら頭ポンポンしてくれた。なんかちょっとはずかしかったから、
「あっお風呂いれてこなきゃ」っていってしーちゃんからはなれよーとした…でも、しーちゃんにふたたびだきよせられて
「美姫…」ってつぶやいてくれて、そして…あーしーちゃんとのキス久しぶりかもなんておもってたら、
「果物きってきたわよー」ってお母さんノックくらいしてよ！美姫としーちゃんは慌てて唇をはなすが時すでにおそしってかんじ
「ほどほどにね」っていってさっていった。っつーかしーちゃん固まってるし。しーちゃんからしてきたのに！もー美姫お風呂はいってこよーっと。

>>597
ネコのしーちゃんに禿げ萌えた!（*´д｀）
安藤×荒川が大好きな自分にとっては、有難き一品です。

村主の扱いも最高ですw

あーいいお湯。しーちゃんといい感じだったのに、お母さんにジャマされた…しーちゃん帰ったら文句いてやる。

ふーいいゆだった。あつー冷蔵庫にジュースあったかなー
「美姫とはいつから？」…お母さんの声、しーちゃんと話してんだ。盗み聞きしーちゃお
「２年前からです。すいません、もっと早くに挨拶に来なきゃいけないのに」
「いいのよ、あなたも美姫もスケートで忙しかったんだから。美姫、あの子、いいこでしょ？とゆーかいい子に育ってるかしら？」
「はい、美姫さんはとても魅力的で、やさしくて、あたしにはもったいないくらいです。
それに、あたしがおちこんだとき美姫さんの笑顔みるだけで、元気になれるんです。」
「あの人が死んでから美姫が寂しくないよーに父親かわりもしてきたつもりなの、でも静香さんがいるからもー大丈夫のよーね、美姫のこと大切にしてあげてね」
「はい」
…・お母さん、美姫のことほんとに心配してくれてたんだ…涙出てきた。ないてるとこ見られたくないから先部屋戻ってねよーっと

「美姫…」
「ん…ごめんしーちゃん美姫んねちゃってた」
「いいよ、美姫おやすみ」そーいっておでこにキスを一つおとしてくれた
「おやすみ、しーちゃん」
　　　　　　・
　　　　　　・
　　　　　　・
「美姫、寝た？」
「ZZZZZZ」
「寝ちゃったか。ねー美姫、ずっと美姫のこと守ってくって義母さんと約束したよ。
あたし美姫のことずっとスキだから、いつかそのときがきたら、美姫にプロポーズするからね」
「ん…しーちゃんすーき」
「寝言か…あたしもスキだよ」
　　　　　　　・　
　　　　　　　・　
　　　　　　　・
「んーもー朝か！」…あっそか隣にしーちゃんの顔があったからすこしビックリしたけど、昨日しーちゃん美姫の家に泊まったんんだった。でも幸せだなー昨日は夢でしーちゃんがプロポーズしてくれる夢みたし。こーまじまじ見てるとしーちゃんやっぱきれいだなー
「…ん」起きたかな？
「しーちゃんおはよ」
「おはよ」すこしわらって、キスしてくれた
「今日なんじの新幹線？」
「んー１０時だよ、でも今は帰ること忘れて美姫をかんじてたい」そーいって寝たままギュッて抱きしめられた…・でも
「２人とも朝ご飯よー」だからお母さんノックくらいしてよ！しーちゃんは慌てて美姫のベットから飛び降りた。
「あらあら、若いっていいわね」なんだその捨てぜりふは！
「とりあえず、ご飯いっこかしーちゃん」
「…」固まってるし。

ご飯もおわりしーちゃんが帰る時間に
「ほんといろいろお世話になりました。」
「いいのよ、ぜひまた遊びにきてね、静香ちゃんともっとお話したいから」呼び方静香ちゃんになってるし
「はい、またぜひ、でわおじゃましました」
「じゃ、美姫はしーちゃん送ってくんね」

すぐにホームについてしまいしーちゃんとしばしのお別れがちかずく
「じゃ、アイスショーでね」
「…うん」
「すぐ、あえるわよ」
「…うん」
「美姫、目つむって」
「…うん」ギュっと目をつむる、するとしーちゃんは美姫をだきしめキスをしてくれた
「しーちゃん、みんなに見られちゃうよ」
「いいよ見られたって」
「そだね、しーちゃん、浮気しないでね」
「うん」
「そろそろ時間だよ」
「もーちょっと」しーちゃんは美姫をだきしめたままはなれよーとはしない
「もーだめだよ新幹線出ちゃうから」
「じゃあ美姫からキスしてくれたらはなれる」そーいわれたのでしーちゃんにキスをする
「甘えん坊だねーしーちゃんは」
「美姫の前だけだかんね、じゃあ行くね」
「…うん、またねしーちゃん」
「うん」そーいってしーちゃんは新幹線にのりドアが閉まる。美姫はずっと遠ざかっていく新幹線をみつめつずけた。　おわり

かなり萌え萌えさせて頂きまつたヽ(*´∀`)ノ
GJ!

ＧＪ！

小説ＧＪ！

ビストロ始まったー(ﾟ∀ﾟ)
終わったらみんなで妄想しましょうねｗ

さあ妄想しようか

ビストロ見忘れた････＿|￣|○

逝てきまつ

ミキティの話が出た時、どきどきしてしまった(´・ω・`)

NHKニュース
ミキティと荒川さん、全国5ヶ所のアイスショーで共演だそうで…
嬉しいだろうな。


ビストロ、アイスに嫉妬するミキティ…
収録後にご機嫌とる荒川さんを妄想。

ﾋﾞﾃﾞｵ録ってきたから、ﾊﾞｲﾄから帰ったら見よう(*´д`)
そして２人が一緒に見ていたと勝手に決めて、いろいろと妄想しよう…

昨日のうちに結果を聞き、早朝から稲垣＆香取にワン切りするウサギの目のミキティ。
そして、しぃちゃんの口を消毒する般若の目のミキティ。

なぜか村主×荒川が好き。

>>633
(*´д`)

一緒にﾋﾞｽﾄﾛを見る2人−


「しーちゃんﾆﾔﾆﾔしすぎ!!怒」
「だってﾎﾝﾄ､ｱｲｽおいしかったのよ!」

「うそうそ!!どーせｷﾑﾀｸｶｯｺｲｲ〜とか思ってたんでしょ!!」
「はぁ？…あっ､もしかしてやきもち？笑」

「〜っ!!ﾊﾞｶしーちゃんっ!!!もーしらない!!」
「ﾊｲﾊｲごめんね｡ﾁｭ」

「っ!!……もぉーっ!!」

「美姫､ｱﾝﾀすごいﾆﾔﾆﾔしてるわよ」


逝ってきます

今夜はしぃちゃん眠らせてもらえないだろうな…

と、激しいﾐｷﾃｨを妄想してみる＿|￣|○

>>636
読んでる自分がﾆﾔﾆﾔしてまったわ(*´д`)

収録当日、スタジオに忍びこむミキティ。

香取と稲垣の楽屋にもぐりこみ、靴に画鋲を入れたり涙ぐましい攻撃をするミキティ…

>>636
萌えた！GJ！
今から録画してたﾋﾞｽﾄﾛを見るんだが、ﾆﾔﾆﾔしながらみてしまいそうだw

>>638
同じく。

うわああああああああああああああ
撮れてなかったあ・・・・・だれか、うｐしてorz

二人きりの部屋。
美姫の怒鳴り声は、テレビから流れるマチャアキの歌声より高く大きく響く。
「なんでチューすんのー！！！！」
「だって、そういう番組だし」
静香はどうでもよさそうに答えながら、アイスを口に運んでいた。
視線はテレビから動かない。
「てゆーか、断ればいいでしょ！！」
「別にいいじゃん、減るものじゃなし」
「そーいう問題じゃないの！！」
「じゃあどういう問題なの？てか、美姫うるさい。テレビの音聞こえないじゃない」
「テレビなんかどーでもいいじゃん！！そんなにマチャアキが見たいならマチャアキと付き合えば！マチャアキのバカ！」
「え……」
静香は顔をしかめる。
「あんた…、無駄にバカとか言われるマチャアキの身にもなりなさいよ…」
「うっさい！！マチャアキのことなんでどーでもいいもん！！」
「あんた自分で言い出したんじゃん…。てゆーかマチャアキがどーでもいいのはこっちの台詞なんだけど…」
「うっさい！うっさいしーちゃんのバカ！！」
膝を抱え、泣き出す美姫。

静香は深く溜め息をついた。
「もー…。わかったよ。ごめん、もう二度としない。美姫だけとしか、しない。他の誰とも、しない」
「…………マチャアキとも？」
「え……、てゆーかマチャアキとは最初から何もした覚えないんだけど…」
「…………」
「ごめん、美姫、許してよ。私がチューしたいと思ってるのは美姫だけだし、あれは仕事で別になんとも思ってないし。絶対、もうしない」
「…………絶対？」
「うん、絶対」
静香は美姫を優しく抱きしめた。


なぜかこんな感じの妄想に…。

>>643
ﾜﾛﾀww

>>643


ﾏﾁｬｱｷｗ
ほんわかな気分になりますた(*´∀`)


ふと思い付いたものを投下

「ねー､しーちゃーん!!」

「………｡」

先程から黙々と雑誌を読み続ける静香に､退屈な美姫は頬を膨らましていた｡
そして何かを思いついた美姫は､ﾃﾚﾋﾞの音よりもはるかに大きい声で言った｡
「ねー!!ｺﾚ見て!!」
「もぅ､声ﾃﾞｶｲのよ｡何？」
静香が目をやると､美姫は勢いよく体を反らせた｡
「ｲﾅﾊﾞｳｱｰっっ!!」

「………｡」
あまりに突然で､しかも意味がわからない静香は､無言のまま固まっていた｡

「なんか言ってよ!!怒」

「……あぁ｡はいはい｡」
美姫の怒声で我にかえった静香は軽く返事をし､また雑誌に目を落とした｡

「もーっ!!何それっ!!くそーっ､もう一回してやるっ!!怒　せーのっｲﾅﾊﾞゴキッｳぅぅ……｡ﾊﾞﾀｯｯ」
すこし勢いをつけすぎた美姫の体はなんとも痛々しい音を出し､そのまま床に倒れ込んでしまった｡

それを横目で見ていた静香は雑誌を放り投げ､慌てて美姫に駆け寄った｡

「みっ美姫!!大丈夫!?汗」
「うぅっ…痛っっ……もうﾀﾞﾒかもしん…な…｡」

静香が美姫を抱き抱える体勢になった時､美姫の目が音で言えばｷﾗﾘﾝ☆と言った具合に光った｡

「ｶﾞｼｯｯ!!!」
「!?」

そう｡美姫はこの体勢を利用したのだった｡

「ﾌﾞﾁｭ-ｯｯ!!!…ﾌﾟﾊｯ!!」
がっちりと首に手を回されている静香は美姫の若さあふれるｷｽを受けざるを得なかった｡
唇が離れ､見つめ合う状態になった時､静香は小さく呟いた｡

「美姫､ｱﾝﾀ…騙したのね?」
静香の顔を見て､ちょっと怒っているかもしれないと思いながらも､美姫は強く言い放った｡
「ﾌﾝ!!しーちゃんが相手してくんないからじゃーん!!」

その言葉を聞いて､静香は先程読んでいた雑誌を見ながら言った｡
「あそ｡あーあ､せっかくあの雑誌に載ってたお店､美姫好きそうだから一緒に行こうと思って見てたのに､美姫の相手するから見れないな〜｡」

「えっ!?そっそんなぁ…」
動揺しつつ悲しそうな美姫を見て､静香は優しく微笑んだ｡
「なーんてね｡まずは目の前の恋人よね｡」

「しーちゃん…ｴﾍｯ」
美姫がいつものように無邪気に笑う｡
そして甘ーい空気の中､軽く唇が触れ合おうとした瞬間､時計が目に入った静香は思い出したようにいきなり立ち上がった｡

「はっ!!ｱｲｽｸﾘｰﾑの時間だわ!!美姫起きてっ!!ｱｲｽの時間よ!!ﾊｰｹﾞﾝﾀﾞｯﾂ!!ﾚﾃﾞｨｰﾎﾞｰﾝ!!ｼﾞｪﾗｰﾄ!!…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

「……………｡」


こうしてまた一つｱｲｽｸﾘｰﾑへの憎しみが増した美姫であった｡


ｵﾜﾘ

ﾜﾛﾀww

妄想GJ!!

ﾋﾞｽﾄﾛ見たけど、しぃちゃんがｴﾗｲ男前に見えるのは自分だけでしょうか(*´д`)

どうか、しぃちゃんの水着の跡を見た事があるのが、ﾐｷﾃｨだけでありますように…

しぃちゃん…

ｷｽでﾔｷﾓﾁ妬いたﾐｷﾃｨを南の島に連れてってあげてくれ(*´д`)ﾀﾉﾑ



とか言ってる自分はかなりの末期だ…orz

うああああああああああん｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
途中からしか見られなかった。。。ミキティへのこめんとのとこ、見逃したorz,,,,
一番見たかったところなのに、バカバカバカｂカ！！

どなたかミキティになんて言ってたのか教えてください；；

「日焼けのあとが痛くて痛くて、背中触んないでー！
ってかんじでした」みたいなこと言ってたよね？
･･･ミキティに触られたんだ！！そうだろ！？？

あーたのしいｗｗ

>>653
そうです。

＞652
確か
「自分も（４回転に挑戦したりして）大変だったね、っていう気持ちだった。
人のことばっかり気にしてたんですよ」
みたいなコメントだったと思う
うるおぼえスマソ

トリノの荒川さんのフリー見直してたら
演技が始まる前、刈屋アナが「ショートプログラム３位、
パーソナルベストで３位」って言ったあとに
『しーちゃん頑張れ〜』って叫び声がはっきり聞こえたｗ
あの声、絶対ミキティですよね？！

>>656
そうです。直後にちょっと静まった時の「しーちゃんガンバー！！」もミキティです。
ちなみにショートプログラムの時もミキティの「しーちゃんガンバ！」が収録されております。ｗ

末期の私的にはミキティの会場に響く声援が勝利の女神だったのかもね。
スマスマ見たけどミキティとの抱擁シーン映った!
「彼女は皆から期待されて今回出て、彼女が涙ぐんてたのを見て、私は(自分の金よりミキティの方が)大変だったねってなって。
自分の優勝より彼女の涙にきちゃって。私、人の涙に弱いんですよ。」
画面には「安藤美姫への思い」とテロップが…。しーちゃん面倒見ｨｨね。

>>657
今ビデオ見直してみて3ヶ所とも確認できました
ミキティ声通り過ぎｗ

>>658
転倒者続出でパラベラには魔物がいるなんて言われてたけど
ミキティの元気な声援が魔物を追い払ったのかもね

ミキティももっと見習えば（ｒｙ

>>660
ミキティは荒川さんの分の魔物もその一身に背負ったのです。
そして伝説へ…

｢ねー、ねー、構ってよー！｣
｢……後でね｣
｢むぅー…暇ぁー！ねー！ねー！｣
｢………わかったわよ｣
｢え？｣
｢そんなに私にお仕置きしてほしいのね｣
｢ち、ちが！ま、まって、ミキそんなつもりじゃ…！！｣
｢問答無用｣
｢えーー、や、やだぁ…｣

っていう妄想してしまた。逝ってくるorz

お仕置き…気になるｗ

ど、どんなお仕置きなんだ(*´д｀)

荒川 「ねえ美姫、２人でどこか旅行でも行こうか」
安藤 「旅行！？２人で！？ 行きたーい！絶対行きたーい！」
荒川 「どこか行きたい所ある？」
安藤 「美姫、しーちゃんの行きたい所ならどこでもついて行く〜ww」
荒川 「じゃあハワイなんかどう？去年行ったけど良かったよ〜、海も綺麗でさー」
安藤 「え…ハワイ？…海？…でも、去年も日焼けしたとこ超痛がってたじゃん…偉い人に日焼け跡のこと怒られてたし…」
荒川 「大丈夫、ちゃんと日焼け止め塗るからw」
安藤 「…でもハワイってアメリカでしょ？…テロとか危ないかも…」
荒川 「テロって…ww 美姫だって最近までアメリカ行ってたでしょー？」
安藤 「…サメが出るかもしれないじゃん！あんなの、しーちゃんでも敵わないよ！」
荒川 「ん？」
安藤 「…いや、だから…みんなピストルとか持ってていつ撃たれるか分かんないし…」
荒川 「んんーーー？美姫ぃ？ホントは何の心配してるのかなぁ〜？」
安藤 「……………」
荒川 「ん？ん？ホラホラ、素直に白状したまえww 故郷のお母さんも泣いてるぞ〜？」
安藤 「………しーちゃんって、ときどき超イジワル…」
荒川 「そお？」
安藤 「………しーちゃんの水着姿、いろんな人にみられちゃうじゃん…しーちゃんナンパされまくってモテモテに決まってるじゃん…
　　 　それで美姫のことなんかどーでもよくなっちゃって、金髪のイケメンに付いていっちゃうんだ…ｸﾞｽｯ…」
荒川 「くっくっく…w 美姫のそーいうとこ、ほんとカワイイよねww」
安藤 「…ﾋｯｸ…美姫カワイクないの知ってるもん…ﾋｯｸ…しーちゃんとは釣り合わないって分かってるもん…ﾋｯｸﾋｯｸ…」
荒川 「バカだねぇ…美姫はカワイイよ？それに釣り合うとか釣り合わないなんて無いの。私は美姫が好き、美姫も私が好き。
　　　 それでいいの。ねっ？」
安藤 「……うん……ﾋｯｸ…」

あとちょっと続き考えてたけど、力尽きマンタ・・・orz

「ほら、美姫しっかりして！もうすこしだから……」

辺りは猛吹雪、１メートル先の視界を確認する事すら困難な状況。その中でぼんやりと小屋……らしき物のみが確認できる。
思えば私が早計過ぎた、いくら世界の一線で戦うといっても美姫はまだまだ子供、私が戒めるべきだった。

「ご……ごめん、ね……しーちゃん」

体中が痛い、頭もくらくらする……寒い、早く暖かい所に行きたい…凄く辛い………
けど何より辛いのは馬鹿な私のせいでしーちゃんも危険な目にあっているのが一番辛い

休暇を利用しスキーに出かけた２人、だが美姫のちょっとしたイタラズラ心から、一転吹雪の中戻る道も分からず彷徨う事
一時間、体力も限界に近づきもう駄目かと思ったとき目の前にぼんやりと小屋らしきものが見えた時はトリノの女神はまだ
私達を見捨てて無い。と思った………脚を痛めた美姫を支えながらの移動は疲労を蓄積させる。もしこの小屋が無かったら
と思うとぞっとする。

だが、女神はまだ私達を見捨てて無い！後はこの小屋で天気がよくなるまで持ち応えれば何とかなる。美姫も医者に見せる事が
出来る。私は小屋の扉を思い切り開け放った……何かが動くのが見えた、一瞬嫌な予感が頭を掠める
『熊？それとも不審者！……ど、どうしよう。けど美姫だけは守らないと！！』

と思い。動いた影を目を凝らし見る
「！？っえ……？村主さん…？」

続く……かも

静「ちょっと美姫、ルーシーリューどうだった？！」
美「超キレイで超いい人だったー！」
静「ちゃんと言った！？今度３人でチャーリーズエンジェルの続編をしたいんですけどって！」
美「しーちゃん…。(本気だったんだ…)」

静「ちょっと美姫、ルーシーリューどうだった？！」
美「超キレイで超いい人だったー！」
静「ちゃんと言った？！キルビルの続編にゴーゴー夕張並みの手下で２人で出させてって！」
美「しーちゃん…。(ルーシー関連なら何でもいいのかなぁ。てゆーか何でハリウッド目指してるんだろ…)」

>>667>>668


しーちゃんﾏｼﾞで言ってそうで笑ってしまったｗ

小説神様〜。降臨お願いします！
暇があるたびﾁｪｯｸしてしまふ… 携帯なのに…

わがまま言っちゃダメ！(・ε・)

ごめんなさいm(_ _)m

>>661
私はそれと、ミキティは自らが注目される事により荒川さんの盾になり
マスコミから荒川さんを守っていたのだとも妄想しています。

>>673
そうだね…結果として荒川さん、村主さんへのマスコミ攻撃を和らげた形になったけど
矢面に立たされて美姫ちゃん可哀想だなって思った。多分オリンピックは精神的にボロボロだっただろうね。

だから、これからは荒川さんが美姫ちゃんを守ってあげてほしいなぁ。美姫ちゃんの傷を一番癒せるのは荒川さんしかいない！

と妄想。

「仲が良いならダメなところをキチンと指摘してやれ！」という意見もありますが、
荒川さんはミキティがいつでも帰ってこられる暖かい家で在ろうと決意したのです。

と妄想

うん。
そうゆう関係でいてくれたら嬉しいな…

指摘されなくたってミキティは自分の駄目な部分くらいわかってるでしょう。
恩田さんのように「３ループが２ループになっちゃったねぇ〜」くらいでいいよ。

スケ板を筆頭にあちこちで叩きの嵐＜荒川、安藤
なんであそこまで言われなきゃならんのかね。ユナも可哀想。
フィギャ関連スレはもうココとオリ板の静香様スレをＲＯＭってるくらい。
愚痴ってスマソ。
ここは癒されるスレですね。

そうそう。ひどいよね。みんな頑張ってるのに気に入らなかったら叩くって…
でもあんなの一部だよ。ここでまったりして応援しよう…。

スケ板の当たり屋コーエンスレに「安藤は衛星のように
荒川のまわりをくるくる回って荒川を守れ！」というレスが
あったんだけど、コーエンアタックからは守れなかったけど
マスコミからは見事に守ったよね・・・。
>>675
荒川さんは、他人の目を気にせず素直に生きているところが
美姫ちゃんの魅力だと思って注意できないのです。

と妄想

このスレなら荒川×村主も自由自在に操れるさ！

どなたか荒川さん出演時のスマスマ持ってないですか？
見逃しちゃって困ってます。

今日は何だか、上手く行きそうな気がする。
大好きなアイスも沢山食べれたし、いつもよりスケートリンクが輝いて見えた。
スケートシューズをはこうとすると、気合を入れすぎたのか片方を押してしまった。
少しだけ氷の上を滑って、誰かのシューズとぶつかる。
「あ、すいませ…！」
途中で言葉を止めて、びっくりしてしまった。村主さんだ。
別に嫌いなわけじゃないんだけど、何となく苦手な人だ。
しかも元をたどれば先輩だからと、未だに敬語を使っている。
美姫みたいな「可愛がられる年下」タイプじゃないのも承知していたし。
「怪我、ないですか」
言ったものの、片方しかはいていないからリンクには出られない。
悩み始める前に、村主さんが私のスケートシューズを持った。
「はい。頑張ってね」
「ありがとうございます」
よかった。さて練習…って今村主さん笑ってた！？
今さっきの光景を思い出してみると、確かに村主さんは笑っていた。

練習も一通り終わった。
やっぱり、予感は当たることが多い。いつもより上手く滑れた。
あ、村主さんも終わったみたい。村主さんのスピンは相変わらず速かった。
「いる？」
「え！？　あ、ありがとうございます」
少し重みのある紙コップを受け取って、隣を見る。
何度見ても、信じられないようなことだけど村主さんだった。
そっくりさんとか美姫とかお母さんじゃない。
村主さんと紙コップを交互に見つめてから、うれしくなってきた。
仲良しまでは無理かもしれないけど、こんな雰囲気だけで十分だ。
飲み終わって隣を見ると、村主さんが何か呟いていた。
…ん？　耳をすませて聞いてみた。
「神様、しーちゃん可愛い…ってしーちゃんって言っちゃった…」
私は固まってしまった。
村主さんの「神様」の用途が違うのはともかく、言っていることがおかしかった。
私の視線に気づいて、村主さんはいつもの笑顔で帰っていった。
室温は低いだろうし、体温も下がっているはず。
それなのに、顔が熱くなっているのに気づいた。多分、真っ赤なんだろう。

確かに、しーちゃんというのは私のことだけれど。

終わり

村主×荒川GJ!
萌え癒されました〜(*´д｀)

村主さんと荒川さんもいいなぁ！
ぎこちない感じの２人

村主さんって、妹が結婚したりしたら発狂しそう
ホントに妹ラブなんだもん

全日本で優勝して、村主さんと大好きなしーちゃんに挟まれて
表彰台の真ん中で恥かしそうにはにかんで微笑むミキちゃん・・・
もうあんなほのぼのしたシーンは見られないんだ
ミキが痩せるまでは

おい！
ﾐｷﾃｨは痩せなくても十分ｲｹてる！
だが4回転跳ぶためにもﾐｷﾃｨのためにも
痩せたら得になるんだろうな〜
とは思ってしまう…

いつもchika〜、I LOVE YOU!!って言ってるもんね。
ホントに好きなんだろうなぁ。

荒川さん「美姫が目標体重に届くまで私もアイス断ちするよ！」
美姫ティ「しーちゃんに無理させられない。美姫がんばるよ！」

こんな展開で…ｗ

むしろ横で涼しいカオしてアイスばくばく食べてそうな気が。

荒＜目標体重まで美姫は一切の甘いもの断ちね。
　　もちろん甘いものにはキスその他も含みます。

美＜ええええええーーー！！！！


むしろこんな展開で…ｗｗｗ

荒＜痩せたらペアやってあげてもいいよ？
美＜美姫がんばる！

こんな展開で

荒〈痩せたら上になって好きなようにヤっていいよ〉

美〈絶対痩せる！っていうか
痩せるようにヤらせて！〉

こんな展開どう？

そこは好みのわかれるところ

>>690が好みっす、激しく好み…。ありがとうございます。
即興でアレンジしてみたりなんかしてみたり…。即興なので、文章イマイチですが。

今朝のしーちゃんは特別くーるびゅーてぃーだった。
涼しげな目元はいつもの三倍つり上がり、表情は『氷上の女王』というより『氷の魔女』。
あたしはとってもドキドキ。っていうかビクビク。っていうか、とっても怖いです、おかーさーん…。
「いい？美姫、よく聞いて」
しーちゃんは、アイスのスプーンをあたしの鼻先にビシッと突き出した。
「ベストの体重に戻るまで、これから甘いものは厳禁！一切禁止ね、以上！」
「ええぇー！？」
あたしは思わず悲鳴を上げる。
「チョコも！？」
「当然」
「ケーキは！？」
「当たり前でしょ」
「じゃあ、くりーむパンは！？」
「……甘いじゃん、駄目」
「そんじゃあ、ジャムパンは！？」
「……甘い」
「そんじゃあそんじゃあ、アンパンマンは！？」
「甘い……、てゆうか食べれるもんなら食べてみなさいよ、それは特別に許可してあげるから」
「くっ……」

「…………美姫、甘いモノってカテゴリー、わかる、よね？」
有り得ないくらいの迫力に、あたしは思わず目を泳がせてしまう。
「え、えーっと、ま、まあ、だいたいは…」
「よろしい。当然、キスやその他もろもろ、あんな事やこーんな事や『え！？そんな事まで！？』ってな事も甘いモノカテゴリーに入ってるのも、知ってるよね？」
「はあぁぁぁぁ！？」
あたしは憤慨した。
「何それ！！関係ないじゃん！！ウソでしょ！？何でミキだけ甘いモノ禁止なの！？」
不満をぶちまけると、しーちゃんの目がギラリと光る。
「重いから。他に、何か問題でも？」
「いえ、何でもございません…」
しーちゃんアイスがっつり食い過ぎて最近衣装がきついって悩んでたじゃん、などとはとても言えない。
どーしよ…。
あたしは頭を悩ます。
しーちゃんそーとー怒ってるなぁ…。
悪いのはミキなんだけど…。
昨晩、あんな事やこーんな事や『え！？そんな事まで！？』ってな事をして、
二人で眠りに落ちていた時…

しーちゃんは夢を見たらしい。
当たり屋コーエンにぶん殴られ、中野さんの高速ドーナツスピンに突き飛ばされ、スルツカヤさんのかかと落としをくらい、
挙句、巨大なすぐり玉の下敷きになり続ける夢を…。
一晩中、うなされていたという。
てゆーか、要するに、全てはあたしの寝相の悪さのせいで……。
ミキにぶん殴られ、ミキに突き飛ばされ、ミキのかかと落としをくらい、
挙句、巨大（？）なミキの下敷きになり続けたしーちゃん…。
ごめんね……。

続………きません、絶対に。

>>698
荒川さんの悪夢に腹がよじれるほど禿ﾜﾛﾀ

>>698
ﾜﾛﾀw 小説ＧＪ！

>>688
あれを初めて聞いた時はびっくりしました
「ちか・・・って、女の名前？村主、なんて大胆な奴だｗ」
その後、妹の名前だと知りました。

お昼の番組で八木沼さんを見ました
透き通るような色の白さに唖然！
しーちゃん、こんな綺麗な人と二人きりで飲みに行くのね
ムラムラしたりしないのかしら

最初「チック、アイラブユー！」って言ってるのかとｵﾓﾀ

700越えたねｗ
>>697ﾊﾞﾛｽｗ

村主さんの妹さ
すごくかわいいよね
そんだけ

「しーちゃん､しーちゃん!!」
「何?」

<金の芽がある金芽米!!>

「このCMのしーちゃんかわいい♪」
「そっ､そう?」

<おかわり!!…おかわり!!…あの〜おかわりいいですか?>

「おかわり､ちょーかわいい!!」
「もーいいってば!!照」

「美姫のおかわりはいらないの?」
「はぁ!?」

「美姫もおかわりしてっ!!」
「(くそっ!可愛い…)……あのー…えーと､その…おかわり…いいです…か?」

「いただきまーす!!」


「ｱﾝﾀから来てどーする!!」

>>701 ２人きりで飲みに行くの？この人って今日発売のNUMBERって雑誌でしーちゃんにインタビューしてる人かしら？
恩田ちゃんて違う板だと男って表現されてたり言われてたりしてるけどどうなのかな。
しーちゃんとは大親友だよね。遠征に行くと一緒の部屋になったりするらしい。
余談だけど、恩ちゃんのコーチ、超美人でハリウッド女優みたい！

>>705
なんか(･∀･)ｲｲ!!
小説や小ネタ、妄想ネタとかが書き込まれてて、ちょくちょく見に来てしまうorz

ダイエット二日目
「しーちゃーん。そのアイスおいしそうだね」
「そう？」
「一口さあ…」
「だーめ」
「しーちゃんのけち！」
「……」
「じゃあ代わりにキスして」
「それも駄目って言ったでしょ」
「しーちゃんのどけち！！ミキがこんなに頑張ってるのに！鬼！悪魔！」
「もー、わかったわかった。一回だけよ。いい？」
「しーちゃん大好きー」

駄文さんの話大好きです。続き、妄想してしまいました。

>>706
そうそう、その人。
恩田ちゃんは実はスゴク女の子っぽい人だと思いますよ。「彼氏と一緒だと恥ずかしくてご飯もノドを通らない！」
て人ですから…

実 は 彼 女 だ っ た り し て なｗｗ

荒川と恩田は大会の時に同部屋だった時から
実は秘密のｶﾌﾟｰﾙで、今回のカルガリーを恩田が引き受けたのも
ひとえに荒川への愛の証である、という設定で
ハァハァ小説をひとつ、おながいします。

>>709その話、絶対彼女だ!恩ちゃん、美姫ちゃんと話してる時に照れながら話してるし。
>>710それいい！

書き忘れ。荒川さんも恩ちゃんの事なぜか「よしお」って呼ぶらしいよね。ﾅｾﾞﾅｾﾞ?

>>712
「よしお」ね〜・・。更にこのスレ>>126とか>>254なんかを見ると・・・

恩田　「し〜ちゃんっ！アイス買ってきたよっ！ﾎﾗ！！」
荒川　「やだ〜、よしお、も〜、つめた〜い　ｷｬﾊﾊﾊ☆☆」

なんて会話があるんだろうか・・・・
　　　　　ぁ　ゃ　し　ぃ

そこで恩田×荒川×安藤の３角関係という新展開

宮城さんも付けてｗ

荒川さん+美姫ちゃん+恩ちゃんて３人で仲良しグループなんだよね。美姫ちゃんはゆかりんとも親友だけど。
美姫ちゃんは恩ちゃんをよっちゃんと呼ぶから、荒川さんのヨシオが謎でしょうがない・・
恩ちゃんの男の部分を荒川さんは見たのかもしれない。

「しーちゃんのばーか｡」
「なっ!?」
私に抱きつきながら眠っていた美姫が突然言うから私は少し驚いた｡

「えへへ♪」
反応を見てから､さらにぎゅーっと抱きつかれた｡
「もぅ｡何なのよ｡」
そう言ったものの､私の顔は綻んでいた｡
ついでに私も言っちゃお｡
「美姫のばーか｡」

「なんでー?」

「…可愛すぎるから｡」
ちょっと真剣な顔で言ってみた｡
「………｡照」

「何照れてんのよ｡」
可愛いすぎる反応に､私も美姫を抱きしめた｡
しばらく笑いながらじゃれ合っていると､美姫が私の胸の中で呟いた｡

「ねー､しーちゃん｡」

「何?今度はアホーって?」

「ずーっと一緒にいよーね｡」

「うん｡」

頭を軽く撫でてから軽くおでこにキスをした｡

八木沼姉さんきれいやなー

>>717
(*´д｀*)

>>717
やけに萌えさせてくれるじゃないかね君ぃ(*´д｀)

>>717
ユー 一本SS書いちゃいなよ

>>719>>720>>721
ありがとうございます



>>721
何度か投下はさせてもらってるので､またいいネタが思い付けば投下させていただきます!!
これからはネーム欄に☆入れていきます

☆ってコテハンこの板にいたよ。同じ人？
違うならかぶるし止めといたほうが。

「名無しさん☆秘密の花園」とか

(´∀`)

>>723

じゃあやめときます!同じ人ではないので(;´Д`)

上ﾚｽ間違えて書き込んでしまいますた汗

これからアイスでいきます!!

>>724-725
それイイな。控えめで、わかる人にはわかるって感じが。

やはりこちらをありがたく使わせていただくことにしました!!


また見かけたら絡んでやってください笑

(´∀`)

(´∀`)

荒川選手より上村選手のほうが好き・・・。

>>721
ジャニーさんなぜレズ板にいるんですかｗｗ

訂正

「ヨン寒ッ！○！」

奇形児を見たことはありますか？ これは北海道の網走市であった話です。
古塚美枝さん（当時２３） は、いわゆる売春婦でしたが夫がいました。
しかしその夫は働こうとせず、酒に溺れる毎日、そして酔うと必ず美枝さんに
暴力を振るいました。８３年の夏、美枝さんは体調を崩し病院へ行きました。
原因は妊娠によるつわりなどでした。売春婦であった美枝さんは、
まず誰の子なのか考えましたが夫の子である事を確信し、
早く報告しようと急いで帰りました。しかし夫は自分の子とは信じず、
中絶を命じました。 それから５ケ月。結局美枝さんは中絶を拒み、
生むことを決意しましたが、夫は従わなかった事を不満に思い、
さらに暴力を振っていました。 そしてその日夫は美枝さんの腹部に
膝蹴りをしました。する と、美枝さんの股間からは溢れる様に血が流れてきました。
そして美枝さんは崩れ落ち、声にもならない 様なうめき声で唸りながら
........流産でした。夫は慌てて家を飛び出して行きました。何故？
それは生まれてきた子供が余りにも醜かったからです。目はあべこべに付き、
片方の目は眉毛の上に付いていました。鼻はだらしなく直角に曲がり、
口なんぞは縦向きに、しかも耳のつけねから裂け目の 様に付いていました。
動きもせず、ただこちらを眺めていました。 それからどうなったかは分かりません。
ただ、この話を聞いた人は最低３日間気を付けてください。
うしろで何か気を感じても振り向いて いけません。
それはあの子があなたを眺めているから。 10分以内にこれを
掲示板の5箇所に貼らなければそのままあの子は離れて行きません。
お気を付けて。　

>>731
上村選手良いよね。
どんどん語って下さい！

スケート板で
以前、しーちゃんと恩ちゃんが即席のペアになって滑った話がありました
しーちゃんが男役だったそうですが
どう見ても男は恩ちゃんだと思う！のですが
身長がなあ〜

しーちゃん、高校時代は下級生の女の子にモテたんでしょうね
彼氏はとっかえひっかえだったそうですが（自称「親友」談）

>>736
え！？つか女同士で即席ペアとかいう夢みたいな話ってありなの？！
ミキティと荒川さんのみたいなー
やったことないのかな

スパイラルだかステップだったかを揃えてやったくらいだったような…？荒川さんと恩ちゃんペア。

恩田さんは、男じゃなくて漢なのです。

荒川さんと恩田さんでSS考え中なんですが…なかなか難しい
妄想が膨らむ様な仲良しエピソード他にもあったら教えて下さい

>>739
金メダル後に初めてＴＶの中継でお互い話した時、
恩田さんの態度は何故かそっけなく見えたそうな。（視聴者談）

金メダル演技を見て、あまりの感動でし〜ちゃんを目の前にして
よしおが照れてしまったとの妄想

「よっちゃん、何やってんの？」
「てか（失敗）やっちゃったねループ」
って話してたやつかな？
二人とも、なんかテレビ通して改めて喋るのに照れてる感じじゃなかったか？
その後、他の番組でも中継で話してたが、同じくそっけない恩ちゃんだった…。
もしやあれか、ツンデレ系？
それか、五輪出れない悔しさや憤りを隠して荒川さんのために祝福か。
よっちゃんはいつも笑いを提供してくれる、
と荒川さんが言ってたよ。

美姫ちゃんとの抱擁シーンにヤキモチしていたのだと妄想

村主×荒川を誰かお願いします(*´Д｀*)

村主選手と中野さんを希望!!

ペアで踊ったのは荒川さんがピンクの着てたやつよね。ミキティは中野ちゃんと踊ってない？
ミキティがチアの格好で踊った時に村主のような高速スピンして感動したわ。
荒川さん、バイっぽいと思うの自分だけかな。学生の時は違うと思うけど、ここ数年特にバイのオーラが・・

>>739 2人は同じ部屋によくなる。荒川さんは部屋が同じ時恩ちゃんに夜通し相談する。(恩ちゃんは聞き上手)
そして2人は大親友。
これぐらいかな知ってるネタ的エピソード。

しーミキでもしー村でもなくてすいません。流れ読まずに岡崎×村主です。

＊＊＊

「あの、ホントだいじょぶですから。降ろしてくださいよ」
「だーめ。さっきも転びそうになってたじゃない。
あ、おんぶが恥ずかしいんならお姫様ダッコにしてあげようか？」
そうやってけらけら笑う人。いつも優しくて楽しい…大好きなひと。
他人と打ち解けるのがあまり得意ではないわたしだけど彼女にはとても素直になれるのだ。

「はい、とーちゃーく」
結局部屋までおんぶされたまま送ってもらってしまった。
こっちから飲みに誘っておきながらはしゃぎすぎてこのザマ…。ああ自己嫌悪。
いや、でもそんなに潰れちゃいないのよ。ただちょっと2回ほど転びそうになっただけで。
「いやー、いいトレーニングになったわ」
「…すいません」
「ま、そんなに気にしないでいいから。具合は？そんなに悪くなさそうだね」
わたしの頭をなでながら大きな瞳がじっと見つめてくる。
ドキドキしすぎて思わず目をつぶったら。

ちゅ。

触れるだけだったけど確かに今、キス…された。

「な…んで」
尋ねても答えが無い。というかびっくりして固まってるみたいだ。
キスしてきたのはそっちの方なのに。
「ごめん…」
長い沈黙の後に出た言葉がわたしを刺す。ふざけただけ？からかわれてる？
人の気持ちも知らないで笑ってるなんてズルイ人だ。もう、いい。
「岡崎さん」
わたしの声に顔をあげたその瞬間、わたしは彼女にキスをした。
触れるだけじゃなく唇をこじ開けて舌を絡ませる。
逃げられないように頬を両手ではさんで
怒りと悲しみとせつなさとちょっとゆがんだ愛情をぶつけた。

「怒ったの?」
彼女の大人口調が妙にむかついて返事しないわたしはやっぱり未熟者なんだろう。
「…私さ、章枝ちゃんのこと好きなんだよね。なんていうか…そういう意味で。
だからさっきは思わずキスしちゃった。ガマンできなくて。
ごめんね、ホント。セクハラもいいとこだよねぇ」
笑ってるけど悲しそうな声。
え？
うそ。
ていうことは…どうしよう、わたしもちゃんといわなきゃ。
「ハラスメントじゃないです。だってわたしも大好きだから…そういう意味で」
笑顔がゆがんで泣きそうになってるのが自分でもわかった。
「なんで泣くのー?」
焦る彼女。
「うれし泣きです」
そう言ってわたしが泣き顔を隠すように抱きつくと、
ぎゅーっと抱きしめてくれるのがわかった。
「泣きたい時は我慢しないで泣いたらいいよ。ココは章枝ちゃんの為にあけとくから」
「約束ですよ」
涙目で見上げると、おでこに暖かいキスがいっぱい降ってきた。
「ねぇ、岡崎さん」
「ん？」
「今度バイク乗せてくださいね」
「いいよ！何処行こうか」
「…何処でもいい、一緒なら」
「じゃあバンクーバー、二人で行こう、ね」

終。

700すぎにしてようやく朋美が出て来た！GJ

>>745
＞荒川さん、バイっぽい
私もそう思います・・・。学生の時とは明らかに顔やオーラが
違う。ミキティとの出会いが荒川さんを変えたりして。
自分ノンケだと思ってた頃、可愛い女の子につきまとわれて
その子の事好きになっちゃった経験あるから尚更。
>>747
漢な朋美姐さん(*´Д`)ﾎﾟﾜﾜ
しーミキに負けずすぐりんも幸せになって下さい。

だれか上村さんの書いてくんないですかね・・・。
空気読まなくてすいません。

それは本当にどうでもいい事だった。
いや、どうでもなんかよくないけどさ。
だけど何も今日この場で言うことないじゃんか、自分のバカ。

「寂しかったよ、しーちゃん」



その日は、私と彼女が久しぶりにプライベートに会えた日で、つまりはデートだったわけで。
しかも彼女の方から誘ってきたのだ。トリノから帰ってきて毎日の様に忙しいのに私の為に時間を割いてくれたのだと思うと、
すっごく嬉しくて、らしくもないオシャレしちゃったりした。

そんな私を見て彼女は笑顔で「可愛いじゃん」と言って優しく目を細めた。
私は「まあね」と、照れ臭くて少しぶっきらぼう。

それから二人でぶらぶらと。
コンビニでアイス買って雑誌買って、目指すは彼女の家。

「ねえ、ホントにうちでいいの？」
「うん。久しぶりにしーちゃんちに行きたくなった」
「ふーん」
そう言って彼女は不思議そうに私を見てから、
「まあ、いっか。人目も気にせずにイチャイチャ出来るし」
「はぁ！？」
「嫌？」
「……嫌じゃないです」
やっぱりこの人には叶わないと思った瞬間。
私なんかそんなこと恥ずかしくて絶対言えない。
彼女はさらりと言ってしまう。

上村愛子とFayrayって似てるよね

だからって、私は彼女の思い描くイチャイチャなるモノをしたい為に彼女の家をリクエストしたわけじゃない。
ただ、何と無く、彼女と二人きりになりたくなっただけ。
誰にも彼女を見せたくないと思っただけ。
テレビつければいくらでも見れるだろ。
氷上で美しい演技をする彼女、最高の笑顔が。
だから今日は彼女を独り占め。

家に着くとすぐに彼女は私をギュッと抱きしめ、あまり評判の良くないくるくるパーマの髪に口づけた。
私は彼女の背中に手をまわす。
掌が凄く熱っぽい。あと、体中もだ。

「いい匂いする」

囁かれて体温が急上昇。
「…しーちゃんも」
彼女が今此処にいて私を抱きしめている、それだけでこんなに幸福を感じられる。
離れたくない。
「もっとギューッてして」
「オッケー」
「もっと」
「もっと？」
「しーちゃんがいなくなっても探せる様に、私にしーちゃんの匂いつけてよ」
彼女が驚いていることが感じられた。
これ以上何も言わず、言葉の代わりに背中にまわした手に力を込める。
そっと顔を上げると、自分の姿が映る彼女の黒い瞳に出会う。

視線を絡ませて数秒、隙を突いて唇をかすめとられる。
「いただき」
あくまでも涼しい、クールビューティーな彼女。
流石だ。
ドキドキしてるのは私だけな気がして悔しい。
「……不意打ちはズルイ」
「よっちゃんが珍しく可愛いこと言ってくるからでしょ」
「だってさ…」

ずっと離れていて不安だった。
オリンピックが終われば戻ってくるって分かっていても。

「寂しかったよ、しーちゃん」

彼女は大会唯一の金メダリストだったから、忙しくて予定してたよりもなかなか会えなくて。
ねえ。寂しいって思っていたのは私だけなの？
今のキスみたいに、しーちゃんにとって私と会えない時間を過ごすのは簡単な事なの？
今にも感情が唇から溢れそうで怖い。

彼女は伏し目がちに私と同じように呟く。
「ごめん」
違うよ。謝らないで。悪いのは私なんだ。
彼女を待ってる間、彼女の声で聞きたかった言葉はこんなんじゃない。

「しーちゃん」
彼女の伏し目がちな視線が上がる。
「好きだよ」

少し間を置いて返ってきた言葉。

「私も。よっちゃんが好きだよ」

私は彼女の事が好きだ。
そして、彼女も私の事が好きだと言ってくれる。
離れていても近くにいても自分の大切な人が自分を大切に想ってくれている、それだけでいいと思えた日。

fin

>>740>>741>>746さんありがとうございました。
仲良しエピソード巧く活用出来てないですが…

くるくるパーマﾜﾛｽ

荒川さん+恩チャン小説めちゃいい！女性ならではの繊細な気持ちが伝わってきてしっとりきました。またお願いします。

荒川さんの雰囲気・・昔と違う。あのサバサバ感といい、スマスマでも男らしかった。バイのレーダーが反応。

>>762
「昔」というといつ頃？
変わったのはやはりアメリカ生活で、かな・・？

も〜、やめて〜そういうふうにフザケルの〜＞＜

千香と章枝バージョンをどなたか、お願いします。

一人ぼっちで淋しい姉が妹を束縛するようになり、段々と一線を超えていく
みたいな感じで

>>763高校の頃かな。思いっきりジャニ好きで男好きなイメージだったあの頃。でも今はがらりと違う雰囲気・・
美姫ちゃんの卒業を祝う荒川さん小説読みたい!

上村だと、相手は誰？

それが問題やね…

>>766
いい感じで大人になったよね＞荒川さん
高校生のころは長野五輪で失敗してマスコミバッシングにあった後だから
少しスケートから気持ちが離れ気味だったのかなぁとも思う。
普通の女子高生として過ごしたいっていうかさ。

今日は美姫の美姫だけの卒業式。友達もそれなりに出席してくれ、嬉しかったが、一番会いたいひとはいない…。
「卒業証書授与、３年４組、安藤美姫」担任に名前をよばれ校長に賞状をうけとりにいく。フィギュア意外で表彰されるのは久しぶりと美姫は思った。
「はい」返事をする美姫。

卒業式も終わり来てくれた友達と教室で思い出話しやこれからの進路の話しをしながらまったりしていた
「…で美姫はスケートまだつずけんの？」
「うん、もちろん」
「でもオリンピック感動したよ」
「全然だよー失敗ばっかりだったし。」と、突然話題が自分の恋人の話になる
「これからこれから！そーいえば荒川さんって金メダルとったんだよねー」
美姫は恋人の名前に少しドキッとしながらも
「うんやっぱしーちゃんはミキとはくらべものにならないくらい上手いよ」
冷静に応えながらも恋する女の目をしながら語った。それを見逃さなかった美姫の友達は
「あーなんか美姫ってさ高１のころからとゆーか荒川さんの話しすると目キラキラすんね。まさかスキなんじゃ…荒川さんのこと？」
美姫はそー言われても動揺はしなかった、もー静香にたいしての自分の気持ちを隠したくなかったから
「うんスキだよ、実は前から高１の時からつきあってる、ごめんねかくしてて。」
友達はすこし驚きながらも
「ううん、いいよ、そりゃちょっとは驚いたけど、いいんじゃない？荒川さんかっこいいし、それにそーゆー恋愛もありなのかなーって」そー笑顔で言ってくれて美姫はホッとした。

友達は先に帰り美姫は一人教室に残り机の荷物を整理していたとき突然ドアが開く。
そして「へーミキって制服けっこー似合うわね」声がし振り向くと一番会いたかった静香の姿がそこにはあった。美姫はたまらなくなり静香に抱きついた
「しーちゃんどーして？どーしているの？」美姫は泣きながら問う
「テレビつけたら安藤美姫たった一人の卒業式とかニュースでやってたから」
「でも、スケジュールいっぱなんじゃないの？」
「美姫のほうがだいじよ。てか制服で抱き合ってるのけっこういいわね」
「ばかエロいよ」
そして静香はまじめな顔になり
「卒業おめでと、スキよ美姫」と囁きそっと美姫にキスをした。

その後美姫と静香はがっこうを後にし、手をつなぎ最初で最後の制服デートをした。
「ねーしーちゃん今日は美姫のお願いなんでも聞いてくれる？」
「んーまあできることなら卒業祝いだしね、この制服デートも」
「え？美姫そんなことしーちゃんにお願いしたっけ？」
「たく忘れてる…トリノでいたときに、ベットの上であたしにおねがいしてたわよ」
「うそ、美姫そんなこといった？」
「言った言った、いきたいいきたいって」
「…・まってよ、それ意味違うじゃん！あれは気持ちよすぎて…ってしーちゃんのバカ！」
「はは、さ何処いきますか？お姫さま」
美姫は静香とデートするとき一番したかったことがあった、
「美姫、プリクラとりたい！」
「いいよ」美姫は少しおどろいていた、なぜなら普段の静香なら子供臭いとか言って却下される、が今日は美姫の卒業祝いとゆーこともあってか、静香は美姫のしたいことをできるだけ叶えようとしていた。

ゲームセンターに行きプリクラの撮影機の中にはいる。
「あたし分からないから美姫全部しなさいよ」
「はいはい」と言って手慣れた感じに素早くボタンをおしていく。
「手慣れテルはね…ってもー撮るの？」
「うん、ねーしーちゃんこっち向いて」そー言われ美姫の方をみる静香
「…ん」２人が唇をあわせた瞬間フラッシュがひかる。
そして美姫はニシシとわらい
「一度撮って見たかったんだよねチュープリ！
しーちゃんとってくんないから、友達とかの見てると羨ましかったんだよねー…ってしーちゃん顔真っ赤だよ」
我慢我慢と静香は思った。
ここで急にキスしたこと怒ったら美姫はすねて口聞いてくんなくなるし、
これは美姫の卒業祝いだ、柄にないことするのは疲れる静香は溜息をついた。
「でね、まだしーちゃんとしたかったことがあるんだー」
「な、なによ？」静香はおそるおそる聞いた。
「えっとねー、美姫しか知らないとこつれてってあげる。」
「美姫しか知らないとこってどこよ？」
「いいからいいから、来て」そー言い静香の手を引く美姫。
美姫は静香を振り返ることなくどんどん進んでいく。
と急に美姫は立ち止まったどーやら目的地に着いたよーだ。
「ここ？美姫が来たかったとこ。てゆーかお墓よね…ここ。」
でも、だれでもしってんじゃないの？ここにお墓がある人とかその人の家族なら…」
「こっち」美姫は静香の質問に答えず再び手を引きあるきだす。

そして一つのお墓の前に
「ここだよ美姫しかしらないとゆーかお母さんもしってんだけど、しーちゃんを連れてきたかった場所」そのお墓には「安藤家」とかかれていた
「まさかこのお墓って美姫のお父さんの？」
「うんそーだよ。お父さんにしーちゃん紹介したかったんだ」そーいって美姫は墓の前にしゃがみ手を揃え
「お父さん、美姫今日高校卒業したよ、少し大人になったかな？それでね、今日は美姫の大切な人だよ紹介するね、荒川静香ってゆーんだ、どーキレイでしょ？
お父さんのタイプかなしーちゃん。とっても素敵な人なんだー」と語った。
そして静香も美姫の隣にしゃがみてを揃え、声にださずに言った
「あたしも美姫さんがスキです、ずっと大切にまもっていこーとおもってます」と。

お墓参りも終わり静香を駅まで見送る道で美姫は静香が父親に何を話したのかきになった
「ねーしーちゃんお父さんとなにはなしたの？まさか美姫さんと結婚させてくださいとか？キャー美姫はもちろんオッケーだよーキャー」冗談交じりでゆー美姫に対して静香はまじめな顔で応えた
「そーよ、あたしはいつだって美姫と一緒にいたいと思ってるずっとずっと…」
そー言われ美姫はとまどい嬉しかった。自分のことをそんな風に考えててくれていたなどとおもってもみなかったから、自分の方が静香の美姫に対するスキとゆー気持ちより何百倍も上回ってるから思っていたから。
「しーちゃん美姫しーちゃんのことだーいすき！」そーいって、美姫は静香に抱きつき、キスをした。そして唇を離し美姫はこーつけくわえた
「しーちゃんって美姫にぞっこんなんだね。今日はありがと、最高の卒業祝いだよ」
「どーいたしまして、ねー美姫お返しくれる？」静香は悪魔のよーな笑みをうかべていた。
「なーにお返しって、美姫なーんでもしちゃう」浮かれてる美姫に静香のたくらみを見抜けるはずもなく
「なんでもするのね？じゃあこのまま制服プレイってことで…」
「…・・ちょ、そのお願いなしだよーしーちゃんのバカーしかもここ外じゃんかー」
静香は美姫の抵抗に耳をかさず、スカートに手をしのびこませる
「・・ん…あ…しーちゃ…の…へんたい」美姫はされながらこころのなかで思った。
「お父さん、バカでエロいしーちゃんをこれからもよろしくね」と。　おわり

>>767
伊藤みき選手×上村愛選手とかは？
・・・難しいよね。ごめん。

>>767
昔、先輩里谷のメダルを自分のことのように喜んでいた
上村さんがかわいくて多英×愛子に萌えてた
（ちょうど今のしーみきみたいな感じで）
でも今の里谷じゃあね……orz

>>766
昔？は好きな男性の好みは背が高くてジャニ系だったらしい
けど今は「芯の通った強い人」と内面重視に変わった
大人になったのね・・・

やっぱ同じ競技の選手のが想像しやすいけど、
里谷はねー･･･ダメだよね･･･う〜ん
やっぱここは岡崎ねえさんにまかせるか･･･

あ、来週の金スマは荒川スペシャルだねｗｗ
ミキティの話題ももちろんあるよね？　楽しみだ

>>774
小説良かったです！
外で制服プレイしようとする荒川さんに笑ってしまったよ

荒川「寿司おごるよ」

安藤「やったー私マグロ」
真央「私は玉子！」
ｺｰｴﾝ「……ｱﾎﾞｶﾞﾄﾞ…………」
中野「村主さんは？」





村主「ガリで」

俺は里谷さんいまだ好きだし上村さんとのカップリングもやっぱり綺麗だと思うよね
二人ってもう仲良くないのかなー
あーあ

>>780
夜中なのに爆笑しちゃったじゃないかｗｗｗ

>>774小説ｽｺﾞｸｨｨ!制服に萌えてる荒川さんが目に浮かぶ・・
>>776荒川さんは内面も変わったね。好きな音楽もGLAYからクリスティーナアギレラへ・・

>>781
上村が過去を振り返るｼﾁｭとか…選手村で久し振りに再会して××とか…？どんなもんでしょーねえ？

荒川さんってアメリカに行ってからガラッと雰囲気が変わりましたよね

長野の頃はクワン一筋で「荒川？誰それ」って感じだった自分が
まさかこんなに荒川さんにハマるなんて
長野のころは垢抜けないイモねーちゃんて感じで
今見ても全然萌えない
彼女の中で何が変わったんでしょう

>>781
競技者としての里谷さんは今でも好きなんだけど
あの事件のインパクトがあまりにも強すぎて
純粋に応援できない自分がいる･･･＿|￣|○

でも>>784みたいなのは読んでみたい

誰か伊藤みきって選手、知ってる人いない？
一応モーグルの日本代表だったんだけどな・・・。

>>787
いたなって感じやが情報が少な過ぎる…

636:名無し＠自治スレでローカルルール検討中 :2006/03/19(日) 14:00:17 ID:vyWXrW5f0 [sage]
今朝の日テレで荒川と安藤の何か流したみたいですがうｐお願いします。


とｽｹ板の動画ｽﾚにあったのですが、
何か放送あったんでしょうか？
見た方いますか？

とりあえず、なんだか美姫ﾀﾝがやつれてたらしい…
心配だわん

方言好きな私はあらかーさんのふとした時に出る東北弁に
萌えとります(*´Д｀)
ミキティの名古屋弁は聞いたことない
聞いてみたい

2月４日の練習風景なら動画がありました。
ttps://al.ssl.dai2ntv.jp/blog/nocut/2006/01/post_8.html

…読唇術のできる神はいらっしゃらないものか。

>>792
（´Д｀;）ヾ スミマセン１月４日でした。

>>790ｻﾝありがとうございました!!!

>>792
うわぁ〜萌え萌えですね(*´Д｀)ｗ
読唇術お願いしたいです。

>>792
微笑ましいですな(*´Д｀)=з
読唇術は出来ないので妄想でカバー・・・。どなたかやってくださらないだろうか

2人の髪型にﾃﾗﾓｴｽ(*´д｀)

そろそろネタ切れかな・・・

荒川さんの大学時代の友達で今女子アナしてる人のＨＰがあった。（スケ板に）
なんでも荒川さんが大学時代にスケートを続けるか悩んでた時に相談に
乗ってくれたとか。その人のＨＰに写真も載ってる。
http://www.digisbs.com/satscope/ko_monologue.htm

何枚か荒川さんみきちゃん真央ちゃん達の写真がありました。

荒川さんとみきちゃん　http://www.japanskates.com/IMGP8474.JPG
みきちゃん＠学校１　http://www.japanskates.com/ShowLetter3.jpg
みきちゃん@学校２　http://www.japanskates.com/SkaterPages/Miki/MikiPics/Miki%20high.jpg
みきちゃんと真央ちゃん　http://www.japanskates.com/GROUP04.jpg
みきちゃん真央ちゃん大輔君織田君ゆかりん　http://www.japanskates.com/GROUP05.jpg

>>792　ＧＪ！みきちゃんがふざけて回って荒川さんと笑ってるのがかわいい〜
同じ髪型なのも萌えます〜　
　

>>799　直リンだとよくないんですね。やり直し

荒川さんの友達のＨＰttp://www.digisbs.com/satscope/ko_monologue.htm

荒川さんとみきちゃん　ttp://www.japanskates.com/IMGP8474.JPG
みきちゃん＠学校１　ttp://www.japanskates.com/ShowLetter3.jpg
みきちゃん@学校２　ttp://www.japanskates.com/SkaterPages/Miki/MikiPics/Miki%20high.jpg
みきちゃんと真央ちゃん　ttp://www.japanskates.com/GROUP04.jpg
みきちゃん真央ちゃん大輔君織田君ゆかりん　ttp://www.japanskates.com/GROUP05.jpg

駄文を貼らせて頂きます。

今日はしーちゃんとデートする予定だったんだけど、朝から土砂降りだったので、
仕方なくしーちゃんの家でまったりすることになった。

ふたりでソファーに座ってまどろんでいると、急にしーちゃんが、
「ね、美姫の初恋っていつよ？」
と言い出した。
「うーんとね…」
『１０歳の時で、相手は長野オリンピックに出てた女子フィギュアの選手です』と
フツーに言うのもアレなので、
「美姫が、１０歳のとき？」
とだけ答えた。
「ほお〜」
しーちゃんはわざとなのか、ニヤニヤして
「ダレ？」
と聞いてくる。
「んー、テレビ出てるヒト」
「芸能人？」
「ううん、スポーツ選手」
「へえ〜。芸能人に例えたら？」
「ん〜？モー娘。にいた保田圭？」
「ほ〜」
しーちゃんもヒトが悪い。
ここまで言って気づいてないなんてありえないし、絶対美姫に名前を言わせたいんだろう。

「じゃ、しーちゃんはいつよ？美姫怒んないから答えて」
「んー？２２の時？」
「はあ？」
「相手はテレビに出てる子でスポーツ選手で芸能人に例えたらウーパールーパーで」
「…しーちゃん」
どこからツッコめばいいのだろう。
美姫は、
「初恋が２２？しーちゃんふざけすぎだよ」
とちょと怒った。
「まあ、厳密に言うと初恋じゃないけど」
しーちゃんは苦笑してこう続けた。

「誰かにここまで本気になった、っていう点では初恋？」


雨はまだ止まない。
しーちゃんはさっきから美姫の髪ばかり撫でてる。

このまま。
ずーっと雨が降ればいいのに。

終わりです。
初しーみきでした。

乙！
しーちゃんええこと言うねえ メロメロ

>>804素敵・・最後の文にキュンときた。２人の間に羨ましいぐらい優しい時間が流れてる感じ・・

Ｇ Ｊ !!!

ＧＪ！　

良かったです!!!

GJ！！

＞芸能人に例えたらウーパールーパー
ﾜﾛﾀ
ウーパールーパーって芸能人なのか？ｗ

GJGJ!ずーっと髪なでてたしーちゃんも
GJ！

めっちゃGJ!!

読んでて幸せになりました(´∀`)

やっぱりしーみきはｲｲ！ほんと小説ＧＪ！
ライトな感じの小説は和むわぁ…

しーちゃんって、本当に色が白くて顔が小さいね〜（隣がミキだと余計に）
ママは若い頃はすっごい美人！今はそれなり・・・ｗ
しーちゃん、顔の輪郭はママに似てるけど他はパパ似ですね
あ、無表情もパパ譲りかな
金メダル決まった時、ママは「うがーーー！」って感じだったけど
パパはほんとに無表情でした

自分もウーパールーパーﾜﾛﾀ。実話でしーちゃんが美姫ちゃんに似てるって言ったやつですね。
しー美姫はやっぱいい!公式練習の画像で２人が話してる時しーちゃんが男前に見えるよー。

里谷さんに事件って何があったんですか？

んもうっ！
ＧＪな職人さんが降臨しまくりですがな！
誰か、まとめサイトつくってください！
このままdat落ちさせるのはもったいなさすぎるよぅ！

「ただいましーちゃん！」
「あら、美姫おかえり
遅かったわね」
「練習疲れたよぉ〜」
「お疲れ様…ご飯作ったけど食べる？」
「うん☆でもその前に……うひひ」
「？ …どうしたのよ」
「しーちゃんお風呂一緒に入ろ〜!!!」

長野のアイスショーの時、ムーディな曲で滑る美姫ちゃん。
萌え(*´Д｀)
肩揺らすとこなんか可愛イイ！
マジで荒川さんとペアやって欲しい〜
>>818
ﾜｸﾜｸ（*＾Д＾*）
続き、とっても気になります！！

うしろ向きだけど隣同士の荒川さん＆美姫ティの写真いいよ。
ttp://www.oei.co.jp/~ikumi/2005DOI/IMG_3010_all.jpg
おてて繋いでる写真
ttp://www.oei.co.jp/~ikumi/2005DOI/IMG_3015_all.jpg

>>816
クラブで泥酔して店員に暴行を加えたとか…。店内で外国男性と性行為に及んだという報道もあったり…
憔悴した里谷さん…トリノでも最高のパフォーマンスは発揮できなかった。
帰国後、空虚な気持ちのまま日々を過ごす彼女を訪ねてきた女性が…

ｶﾞﾁｬｯ
「え…愛子ちゃん…？どうしたの？何か用？」
長野の頃から共に五輪を戦ってきた上村愛子だ。彼女が多英の家を訪れるのは初めてのことだった。
「お酒クサイ…多英さん、また飲んでたんですか…」
「…ほっといてよ、アンタに関係ないでしょ…」
まっすぐ前を向いて生きる愛子の視線が、今の多英には痛くてたまらなかった。
「多英さん…」
愛子の頬を幾筋もの涙が伝って落ちた。


さて、どう展開させれば良いのやら…

深夜の六本木のクラブで酔って店員ともめたのは本当。
店で性行為、はまったくのでたらめ。
本人は反論したかったのに騒ぎを長引かせないためフジテレビが
それを許さず黙秘させられ結局誤解されたまま…というのが真相らしい。
VSという雑誌のインタビューによれば。

本を読んでいたしーちゃんは飽きたのかさっきからベッドで横になってる美姫のおでこや頬、おなかにキスをする。
「好きだね」
「ん〜」
そういって美姫の手をとり、指先を軽くかんでキスをする。
「へんたい」
「どこがよ」
「指噛むなんてへんたいだよ」
「そう？ってゆーかなに拗ねてんのよ」
「べつに…」
ただ口にしてくれないのがさびしいだけ。なんていわずに目を伏せた。
そんな美姫を察したのかわざと音をたてて軽いキス。
「いかがですか、お姫様」
なんていうものだから枕に顔をふせた。
かわいいな〜も〜、といいながら抱きつくしーちゃん。
抱きかえすこともせずただこの赤くなったほっぺたをどうしようか考えた。

沢山の感想ありがとうございます。
普段エロとバカネタばかり書いておるので、こうしました。
ｳｰﾊﾟｰﾙｰﾊﾟｰにも触れて頂いて嬉しいです（笑）。
安藤さんと一緒にツッコんでください。
またネタが浮かんだら現れます。
ではでは。

>>823さんの続きが気になる件について。ﾊｧﾊｧ（AA略

今、上村愛子さんと山岡さん（ハーフパイプ）の特集みたいなのやってた！！
上村さんが里谷選手を大声で応援してた。

>>824どんどんお願いします!和みエロおもろいetc..なんでもｶﾓｰﾝ
同じく>>823の続きがﾐﾀｲ・・
上村×里谷の関係ははしーみきと似てる気がする。

>>820
ありがとうございます。
フィナーレでリンク一周する時、美姫ティはいっつも
荒川さんの後ろ滑ってる気がする。
で、最後一列になって隣同士でおてて繋ぐんだよねー(*´Д｀)
ｽｹ板でﾌﾟﾙと荒川さんと一緒に滑ってたの観て
野郎同士みたいだったというのにはﾜﾛﾀｗ
ﾌﾟﾙ×美姫ティのが艶っぽかったらしい…
荒川さん男前だー

【カーリング】チーム青森の主将・小野寺歩選手(27)、幼なじみと結婚へ・今後もチームでの活動は続ける
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1142942446/

>>827美姫ちゃんて確かにフィナーレは荒川さんの近くにずっといるよね。
ﾌﾟﾙ×荒が野郎同士かーW 荒川さん「オラオラー！負けねーぜ」風な媚びない動きしてたからねW
そう、一言で言えば男前！！スケ板でも静雄って呼ばれてるし…。
発売中の雑誌「ナンバー」の写真の荒川さんは完璧男だー(*'ο'*)

てか、あれは、踊れないスケーター荒川さんの大雑把な動きがﾓｴｽ、ｶﾜﾕｽ…(*´Д｀*)

乗り遅れたけど、まとめサイト、いいですねぇ。
けっこうな数になってるし、作者別、ジャンル別で分けたりすると良さそう。
作れるスキルがあれば作るのに…。ﾑﾘﾎﾟ…orz

確かに(-_-;)荒川さんてリズム感は・・。でもﾌﾟﾙとの闘志はみなぎってたＷ
美姫ちゃんはリズム感あるし踊りが上手いよね。トリノの閉会式の最後でDJがレコード回してた時
音に合わせてステップ踏んでたミキティ。一方スタスタ歩いてた荒川さん('v';)

美姫ちゃんはやけに一つ一つ色っぽいよね。
荒川さんも色気あるけどあれは年齢で身に付けた感じっていうか…
美姫ちゃんはなんか動きの萌え具合については天性なものを感じる。もっと大人な感じになって荒川さんと共演なんてなったらもう萌え尽きるわ…

小野寺選手orz
そんなばかな、、、

まとめサイト作りたいです
ジャンル(カプ)ごとにまとめる感じでいいのかな？
アイデアｷﾎﾞﾝﾇ

しーみきメインがいいなぁｗｗ
うん、やっぱカポ別で、作者別とかもあり？？
しーちゃんから告るverとかもあったから・・・

おお！神降臨！
作者別は欲しいなぁ。
カプ別に分けて、
大まかなジャンル分け（安→荒、荒→安や、エロありなし、シリアス＆コメディ等、分け方はおまかせします）して、
出来れば簡単な解説付きだといいかも。タイトルない作品がほとんどだし。
例えばだけど「安→荒川、エロあり、ほのぼの系（3レス）」みたいな。
まあまとめてくれるなら何でも嬉しいけど。
作って下さる方、よろしくお願いします支援！

またもや駄文です。
安藤さん視点で。
バカネタです。

ある日。

美姫がリンクに着くと、ちょっと遅れてしーちゃんがやけに
デカイ紙袋持参でやって来た。

「なにそれ」
「ホワイトデーじゃん、お返し」
「…またすんごい数だね」
しーちゃんはごそごそと紙袋を探り出す。

しーちゃんは方々で、遅いバレンタインをもらっては
持参したキャンディーだのマシュマロを手渡していた。
美姫は黙って、それを見ていた。

真央ちゃんがやって来る。
「荒川さ〜ん。オリンピック見てましたよ〜、おめでとうございます」
「あ、そう？ありがとう。
ちょっと背、伸びた？」
しーちゃんは嬉しそうに、真央ちゃんの頭を撫でる。
「遅れましたけど、バレンタインのチョコです。
手作りです」
真央ちゃんが、いかにもな包みを差し出した。
「お、サンキュー！」
『はい、コレ』としーちゃんからお菓子を手渡されると、
「わーい！ありがとうございまーす。
あ、これも差し上げます、いっぱいもらったんです」
と真央ちゃんは『大豆ノススメ』を一気に５本ばかししーちゃんに差し出した。
「あ…ありがと」
きっとしーちゃんは今、家に大量にある『爽健美茶』のことを考えてるに違いない。