http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1320895576/672-675 【衝撃スクープ】尾崎豊の「遺体写真」が語る1992年4月25日の真実 [再検証]自殺か、他殺か、事故死か
'83年、青山学院高等部在学中に『十七歳の地図』でデビュー。その後も、『卒業』『I LOVE YOU』など大ヒットを飛ばし、若者たちのカリスマとして君臨し続けた“ロックの教祖”尾崎豊。だが、'92年4月25日、彼は突如“謎の死”を遂げてしまう。
自殺か、他殺か、それとも事故死か。あの事件の真実を語る「遺体写真」が、今ここに初めて明かされる――。
(省略)。司法解剖結果に基づく死体検案書には肺水腫の原因の欄に「メタンフェタミン中毒」と記されていた。メタンフェタミンは覚醒剤の一種。つまり、尾崎は覚醒剤の多量摂取が原因で死亡したとされたのである。
だがこれらの写真は、誰かに暴行されたかのようにしか見えないのだ。
実際、当時の千住署捜査員は、「常時20人体制で5月下旬まで徹底的に捜査しましたが、結局尾崎の当日の行動の全ては洗えませんでした。その空白の時間に、暴行に巻き込まれた可能性もゼロとはいい切れません。この点は今でも気にかかっています……」と証言するのだ。
さらに、尾崎の死体検案書には看過できないもう一つの記入事項があった。「外傷性クモ膜下出血」。それだけでも致命傷に成りうる重度の症状だ。元東京都監察医務院長で、『死体は語る』の著者である上野正彦氏はいう。
「肺水腫はさまざまな原因で起こり、アルコールや覚醒剤の多量摂取でも起きますが、クモ膜下出血でも起きます。脳に大きなショックが加えられると、脳が肺を制御できなくなってしまい、呼吸困難を起こすのです」
つまり尾崎は、何らかの外傷が原因で死亡したとも考えられるのだ。さらに上野氏は写真を見て、右眼のドス黒いアザについてこう指摘している。「これは、人の拳で殴られた可能性が高い。
砂利石が敷きつめられた民家の庭で、裸でのたうち回れば、身体中にこれだけの擦過傷(スリ傷)ができることは考えられる。だが、目の部分は額や頬骨より凹んでいるので、もしのたうち回っている間にどこかにぶつけたのなら、額や頬骨に擦過傷が残る。
(続く)