性別を反転させてみよう、理由はもちろんその方が萌えるからだ
〜それは、語られなかったもうひとつの物語〜
4 :
元380:2007/08/16(木) 21:29:01 ID:npjHtj570
…ということで新スレを立ててみたわけなんですが…
どうぞ皆様お楽しみください。
それでは回線吊って首切ってきます。
5 :
名無しさんだよもん:2007/08/16(木) 21:31:43 ID:nyjQNSqkO
八月。日本全土は酷暑に見舞われていた。
甲子園では野球小僧たちが汗と泥にまみれ、応援スタンドでは日焼け止めを塗ったお嬢
さん達がチアガールに扮して声を張り上げている。
そんな、夏。
木田朱鷺乃たちが通う学園は、その他大勢の学校と同様に夏休みの最中だった。さして
強くもない野球部は地区大会で敗退し、甲子園に応援に駆り出されるようなことも無い。
他の運動部も同様である。つまるところ、生徒たちは特に予定の無い夏を、それぞれの青
春のために浪費していた。
薄暗い室内で、扇風機が悲鳴を上げながら羽を回し続けている。温風が室内の空気を動
かすも、どうしたところで暑い空気はそれ以上冷えることは無い。
汗ばんだ素肌に張り付いたシャツ。
朱鷺乃は自室にこもったまま、今にも溶けそうに見えるほど、ぐったりとしていた。
「……暑い」
フローリングの床に放り出されたホットパンツから伸びる白い素足。Tシャツは丈が短
く、ほとんどウェストが露出している。
長い髪は、こればかりは結い上げられシニヨンにまとめられている。
びっしりと水滴の張り付いたグラスを手に取ると、額の上に置く。冷たい氷が、脳髄を
冷やしてくれるようだ。
朱鷺乃から離れた暗がりで、一つの毛玉がべったりとフローリングに張り付くように転
がっている。いや、それは毛玉ではなかった。だらしなく舌を伸ばし、全身の筋肉をこれ
以上ないくらいに弛緩させたチャウチャウっぽい犬である。
朱鷺乃がそれをちらりと見て、それだけで体感温度が上がったとばかりに団扇であおぐ。
外気温、34度。まさに猛暑である。
木田家にはクーラーがある。ただし、両親の方針か子供部屋にはそれが無い。居間と、
両親の寝室にしかクーラーは据え付けられていなかった。
結果、木田家の長女の自室にはクーラーなどという文明の利器は装備されず、代わりに
渡されたのはプロペラを回して風を送るだけの機械だった。
ならば居間で涼めば良いのだろうが、居間には弟が友人たちと集まって宿題を片付ける
のに奔走しているのである。そんな所で、宿題を片付けるつもりも無い自分が居ては落ち
着かないだろう。
基本的に他人の心の機微には興味の無い朱鷺乃と言えど、それくらいの気遣いはできる
のである。しかし、そのために自室に篭っていたのは間違いだったと、今では思う。
諦めた朱鷺乃が自室を出る。居間へと降りていくと、そこには弟の恵と友人の葉月真。
それに見たことは無いが、おそらく彼らの友人なのだろう少年二人がテーブルを囲んでい
るのが見えた。
「うわ。涼しい」
クーラーの利いた居間は、それでも28度ほどに設定されている。だが外気温との気温
差6℃というのは、十分に冷気を体感させてくれるらしい。
居間のドアを開けて中に入ってきた姉の気配に、恵が最初に気付いた。
「姉貴。なんだよ」
「危うく脱水症状になりかけてる姉に対して冷たい奴だな」
朱鷺乃は居間を横断してキッチンに入っていく。その後ろ姿を、真も、クラスメートも
唖然として見送る。
冷蔵庫を開ける音。そして閉まる音。キッチンから出てきた朱鷺乃は片手に500ml
のペットボトルを持っていた。
蓋を開けて、中身を口に運ぶ。
あおるように一息に三分の一ほど飲み干す朱鷺乃の白い喉に、三人の視線が集中する。
だって、仕様が無いではないか。
朱鷺乃は裾の短いTシャツに、ホットパンツ姿なのだから。すらりと伸びた太ももがま
ぶしい。細くくびれた白いお腹がまぶしい。何よりも。
多分、当人はまったく意識してなどいないのだろうが。
あまりの暑さのために、朱鷺乃はブラすらしていなかった。つまるところシャツのふく
らみの頂点で、さらにポッチリと見えた突起。
男たちはそれぞれにその中身を想像して、立ち上がれなくなる。
「……? どうしたの、あんた達」
「な、なんでもない。なんでもないから、さっさと出てけよ。バカ姉」
動揺した恵をひと睨みして、朱鷺乃はするりと居間を出て行く。片手にペットボトルを
持ったまま、さらりと出て行く彼女のお尻が揺れている。
友人たちがそれぞれに吸いつけられるような目でそれを見送るのを横目に、恵もまた立
ち上がれない自分にため息をついたのだった。
>>1乙
そんなわけで、あまりの暑さに朱鷺乃も溶けよう、と。
むしろ下着レスでフローリングの床にだらけていよう、と。
さらには長い髪は熱いからと、普段しないヘアスタイルにだってなっていよう、と。
そんな感じで。
しかし暑いわ…。
コミケの会場も。
>>1 いちもつ
恵は今日も朱鷺乃の水着でオナニーして寝るだけ
>外気温34度
その程度?とか思ってしまう今年の夏は異常
15 :
名無しさんだよもん:2007/08/18(土) 00:24:53 ID:5IV71Z0K0
これは……! 朱鷺乃ブーストの兆し!?
16 :
名無しさんだよもん:2007/08/18(土) 05:35:43 ID:aSIpovPq0
海水浴場で黒透の命令でスク水(旧型)を着て泳がされる奴隷朱鷺乃
それを見たしのぶ大爆笑
ぱっつんぱっつんのスク水は得ろ杉と思われ
ときのんはエロイのうエロイのう
前スレときのん人気だな
あとは結構ばらけてる
しかしそんなしのぶもスク水なのであった
前スレまとめ
朱鷺乃 6票
ひろみ 2票
朋美 1票
恭子 1票
貴子 1票
理樹 1票
陽子 1票
ふゆ 1票
かずき 1票
1000 1票
朱鷺乃の独走でしたとさ
浩子 1票
ごめん、忘れてた
HENTAIの気質を持っているのは恵だけじゃないはずだ。
俺は好巳もかなり凄いと主張する。
ショタ、執事、陰陽師と幅広い守備範囲を誇るサークル、ロリロ…もといリトルバスターズ
自分がHENTAIの気質を持っていることに
引け目を感じてるのが恵
気付いていないのが好巳
28 :
名無しさんだよもん:2007/08/20(月) 23:12:13 ID:kNyZRE1wO
このみには軽くヤン属性があるからな…
すると好巳にもそっちの方向での素質がありそうな感じ
てかTH2のキャラはほぼ全員ヤン属性持ってる希ガス。程度の差はあるが。
ふゆ(きゃっ、ソーサー割っちゃった!お気に入りだったのに…)
ふゆ(えーっと…まずは片付けなきゃ…………あぃたっ!)
あきら(ふゆ、まだかなぁ。もうすぐバイトの時間なんだけど)
遼「ヤンデレって何?」
あきら「どうしたの遼、いきなり(汗)」
遼「これ」
あきら「…遼、こんなの読むの?」
遼「落ちてた」
あきら「…………いいよ、遼だもんね。えっと、ヤンデレっていうのは…(以下解説)」
あきら「そういうことなんだって」
遼「へぇ」
あきら「最近では自傷系が人気だとか写真集がどうとかって…」
ふゆ「ごめんなさい、遅くなりました!」
あきら「あ、遅かっ……」
遼「? …………」
手首に包帯ぐるぐる巻きのふゆを見て固まる二人。
ふゆ「?」
あきら「え、えっとふゆ、今日はお休みでいいから、のんびりしてっていいからね」
遼(無言でハーシーズの板チョコを差し出す)
ふゆ「…え?え?」
31 :
元380:2007/08/21(火) 01:50:23 ID:EZGCB9NM0
…ということでヤン(じゃない)ふゆを書いてみたわけなんですが…
それでは回線吊って首切ってきます。
貴子のベッドの匂いを熟知し、網羅している男……
それが好巳。
お泊りで歯を磨く時、貴子の歯ブラシを使うのは紳士の嗜み。
お泊りの時も、いつもの貴子の枕じゃないと寝つきが悪い好巳。
膝枕か…
だがちょっと待ってほしい
むしろベッドの中で貴子がHENTAI化しているとは考えられないだろうか
好巳「一発だけなら誤射かもしれない」
好巳「なあにかえって体力がつく(色々な意味で)
この際一度考えてみてもらいたい」
お絵かき板に凄いものが……
いやまぁあれは反転じゃなくて女装だが
その世界で、僕は誓ったんだ… これからは、女として生きると
名前は元が理樹だから…理花、かな?
え、理樹の話なんかしてない?
前スレでは反転理樹は理枝だった
直枝理枝はちょっと漢字的に見た目が悪いかも。
凛は被るし理花の方がいいんじゃね?
しかし理樹って女だったら初恋の相手は間違いなく恭介だろうな。
理樹→反転=樹理
…分かりづらいか…
読み方は「じゅり」だろうか
可愛いかも
その名だとなんか腐り姫とか思い浮かんだのだが…
理樹は元から女の子だろ?
反転させたら男の子になるんじゃないか。
理樹は理樹のままで特に違和感を感じないんだがどうだろう
同じく理樹のままで違和感ないなぁ。
他キャラどんな案が出てたんだっけ。
前スレ見えない。
683 名前: 名無しさんだよもん [sage] 投稿日: 2007/06/05(火) 08:24:06 ID:BJ3vRyBmO
>>681 直枝理樹→直枝理枝
棗恭介→棗恭子
井ノ原真人→井ノ原真美
宮沢謙吾→宮沢〇〇
棗鈴→棗慎
神北小毬→神北大毬
三枝葉留佳→三枝葉留輝
来ヶ谷唯湖→来ヶ谷唯人
西園美魚→西園幹生
685 名前: (,,・ω・) ◆Erimo/2pEY [不age] 投稿日: 2007/06/05(火) 11:05:24 ID:RyqL2a5uO
笹瀬川佐々士
686 名前: 名無しさんだよもん [sage] 投稿日: 2007/06/05(火) 11:39:41 ID:WkxWKurd0
神北小毬→神北毬男
サンクス。
謙吾だけまだ案がでてないのか。
うーん。難しい。
833 名前: 名無しさんだよもん [sage] 投稿日: 2007/07/19(木) 01:57:54 ID:el7eVxLT0
>>683 謙吾は
兼子でどうだろうか?
837 名前: 名無しさんだよもん [sage] 投稿日: 2007/07/20(金) 21:16:31 ID:xk+zHAoU0
>>836 棗倫
神北駒雄
でどうよ?
あと兼子より慧子のほうがいい気がしてきた。
二木さんのことも忘れないで下さい…
けどそのまんまでいっか
急にリトバスのレスが増えたな。
みんなコンプし始めたのかな?
>>56 未だにリトバス積んでる俺にはとても辛いッス
そろそろ始めるかな……
今更天いなプレイしてるから保管庫の反転天いな読んでて気付いたんだが…
保管庫ぜんぜん更新してない?
>>58 多分、前スレ分の収録がされてないだけでしょう。
保管庫収録分のラストから、前スレ投稿の分で完結します。
スレが変わってから余り日が経ってないからな
>>59 なるほど
最近VIP系列のまとめ見てたから即日更新に慣れちまってたわ
>>61 前スレが補完されるまでのこの間って何かこう…
背中に手が届かないようなもどかしさを感じる
未プレイ作品は読まないようにしてたから今は読みたくて仕方がない
書こうとしたけどダメだったし
襟裳が言ってんのって天使なんていらないの最終回かな
ログ見れないの?
>>64 他にも単発がなかったっけ?
モリタポあればログ見れるだろうけど無いんだよね
理樹は女装だけで完璧な女だな
なんだ女装かよ
これ朋美違うwwwwwwww
同性同名キタ――――(゚∀゚)――――!?
反転理樹は危険すぎるな
リトバスメンバーがいなかったら間違いなくリフレイン鈴になってるだろう
スケートの岡崎嬢は有名だと思うんだがな…
まだ「同姓同名!?」ってレスがあるってことは
このスレに新しい人がどんどん来てるって事なのか。善哉善哉。
>>23 俺の1票がw
なんかコラの質が高くなってきたなw
もう作品知ってても見抜くのが難しくなってきたww
リトバス知らない人には普通にヒロインに見えるだろうなww
理樹(りーじゅ?)
定期的に眠りに落ちるヒロインって、陵辱系だったりしたら間違いなく餌食だなw
来ヶ谷の兄貴はそんな眠ってる理樹たんを寮の自室にお持ち帰りして、
自分のベッドに寝かせて目覚めるまで眺めてるっていう、
紳士なのか危ないヒトなのか分からない対応をしそうだw
コラっつーかもう新キャラだろこれwww
これは危険すぎる……w
オイオイ・・・漏れもこれはリキスレで見てビビッタぜ…
スペック高すぎだな。
もう、理樹はコラを基準にしてしまわね?
コレを超えるのは無理な気がしてきたぜ
>>80 暫定的にはそれでいいんじゃね
もともと反転キャラのビジュアルは不安定だし
理樹、別に名前そのまんまでもイケると思うんだが…
喋り方も本編のままでいい気がしてきた
反転スレ唯一のふたなりヒロイン誕生でしょうか
恭介「喋り方も本編のままか、アリだな」
真人「なにーーーーーーー」
謙吾「なんだとぅー」
理樹「ええーーーー」
姉御「そういえば、理樹君は女装も本編でやってたから、こちらでは男装も出来る設定だな」
理樹「いやいやいや、普通だと女子が男子寮に泊まりに行かないから」
遥か「でも理樹君、普通は女子寮に泊まりに来る男子も居ませんヨ」
鈴「そうなのか?理樹は変なのか?」
困り「んー、お泊まり会は楽しいから良いんじゃないかな」
クド「また、お泊まり会をやるのです〜」
みお「・・・・・・直枝さん、本編でそのような事を考えて居たのですね」
理樹「てか、本編完全再現で反転は無理でしょ?」
恭介「んー、確かにそいたな。だが、お泊まりは萌えるからアリだ」
済まん、妙な電波を受信した。
回線吊って、首切って来る
鍵ゲーでもなければ男子寮に女子が一人でお泊りってそれなんていう陵辱ルート行きフラグって感じだな。
面子が面子だけに行ってもたいした危険は無さそうだが。
ところでこの妄想を考察していて思ったんだけど姉御が反転するとアーッになるんだろうか?
87 :
名無しさんだよもん:2007/08/30(木) 02:28:14 ID:6uhI+XQhO
理樹が女の子にしか見えなくなってきた
反転スレ住人は新しい玩具を手に入れたな
直枝理樹は玩具ではない
もっと扱いにくい何かだ
名前も変えない、喋り方もそのままならってことなら
他のスレのSSを「これは反転理樹なんだ」と思い込みながら読めば
もはやそれだけで反転SSが味わえるんじゃね?
SSの内容にもよるけど
>>92 ……なぜだらうか、理樹の髪型の方が可愛らしく思へる。
嗚呼、自分はこのスレに溺れたり。このスレに冒されたり。
願わくば理樹或いは理枝のSSにてこの歪みが、渇きが癒されん事を。
94 :
名無しさんだよもん:2007/08/30(木) 19:58:58 ID:6uhI+XQhO
駄文で良いならもう少ししたら投稿するが・・・。
95 :
夜食そのいち:2007/08/30(木) 20:28:35 ID:6uhI+XQhO
謙吾の大会が近いためか剣道部が夕食後の練習をする事にしたらしく。謙吾から「理樹すまないが、部活の終わった後で何かつまめる物を作ってくれないかと」頼まれたのは良いのだけどいったい何を作ろう?
「理樹じゃあないかいったい何を悩んでんだ」「あ、真人謙吾から夜食を頼まれたんだけど真人は何が良いと思う?」「カツ」「カツって真人重すぎるよ」「そうか、ならカツ丼だ」
「いや、どっちもトンカツだから」
「ならラーメンなんてどうだ。それで駄目なら他の奴に聞いたらどうだ」
「ラーメンか急にまともになったね」
「ああ、筋トレした後で食うラーメンか本当に旨いんだぜ、で、だ理樹謙吾の夜食を「ありがとう。真人皆にも聞いてくるね」って理樹?おーい」
96 :
夜食そのに:2007/08/30(木) 20:31:09 ID:6uhI+XQhO
鈴ならこの時間なら中庭にいるはずだと思い中庭に行ってみると鈴は猫と遊んでいるようだった。
「鈴ちょっといい」
「理樹か?何か用か?」
「うん、謙吾に夜食を作ろうと思っているんだけど何を作ろうか?」
「モンペチでどうだ」
「モンペチって鈴それって猫缶じゃないか」
「駄目か」
「駄目だってば」
「ならサンドイッチなんてどうだ」
「サンドイッチかそれはいいかも。一応恭介にも聞こうと思っているんだけど知らない?」
「キョースケか確かクラスにいるはずだ」
「わかったよ。ありがとね、鈴それじゃまた」
97 :
夜食そのさん:2007/08/30(木) 20:33:57 ID:6uhI+XQhO
恭介のクラスに行ってみると恭介は読書をしているようだった
「恭介いったい何を読んでいるの?」
「理樹か、学園スクレボの最新刊で今回は幼なじみとのラブコメだ。それで理樹何の用だ?」
「あ、ごめん忘れてた。夜食を作ろうと思うんだけど恭介は何がいいと思う?」「そうだなおにぎりとか焼きおにぎりなんてどうだ、手軽でいいぞ」
「そうだね、それもいいかも。ありがとう、恭介」
「ああ、しかし、理樹なんで夜食を作ろうとしてるんだ?」
「ん、謙吾に頼まれたんだ、部活があるから何か作ってくれないかって。」
「ほう、そうか、頑張れよ理樹。」
「うん、それじゃあね、恭介。」
「謙吾の奴一人でずるいぞ、まったく・・・。さでどうするかな、せっかく理樹が作るんだ俺も食べたいしな。」
98 :
夜食そのよん:2007/08/30(木) 20:52:49 ID:6uhI+XQhO
夕食後、夜食を用意したので食堂で謙吾を待っていると皆がやってきた。
「あれ、どうしたの?こんな時間に食堂に来るなんて。」
「ああ、そろそろ謙吾が帰ってくると思ってな。」どうやら皆で出迎えるようだ。なんて、思っていると謙吾が来たようだ。
「お帰り、謙吾夜食用意しているよ」「すまないな、理樹助かる」と和んでいると「謙吾ようやく終わったか」「ああ、俺もここまで遅くなるとは思ってなかったがな」
「そうか、では、ミッションスタートだ!」
中途半端に終わるな
もしかして連投規制引っかかった?
100 :
名無しさんだよもん:2007/08/30(木) 20:58:12 ID:6uhI+XQhO
「はぁ?」謙吾が珍しく驚いている。
「ミッションって何のだ?どちらにせよ理樹の夜食を食べてからでいいだろ」
「駄目だ!」
「何故だ」
「それはこのミッションが理樹の夜食を賭けてのミッションだからだ」
「・・・。恭介それでは俺が負けたら夜食を食べれないじゃないか」
「大丈夫だ違う夜食を用意してある。なんとカツサンドだ。しかも、これだけじゃないぞ、鈴、真人用意してきたな。」
「私からはこれだ」そう言って鈴が取り出したのは・・・ネコ缶!!
「鈴、それってモンペチじゃあないか」
「そうだ、モンペチだ、しかも、新作だ。凄いだろ」鈴は自信満々だ。
「次は俺の番だな」真人がまともなものであることを祈りながら見てみると
「俺お勧めのプロテインだ。」・・・やっぱりプロテインだった。プロテインが夜食って下手すると無い方がましかもしれない。
「それではミッションスター「断る」」さすがに謙吾も断るよねと思っていると
「おいおい、謙吾さんよぉ逃げんのか?」「男らしくないやつだ」「こいつ馬鹿だ」・・・皆で挑発していた。
「そこまで言われて黙っていられるかその勝負受けた。」「謙吾も受けるの!」「理樹も何をしているんだ?理樹も参加するんだぞ。」「恭介何時の間に僕も参加することになっているの」
「・・・。それではこれからルールを説明する「恭介」意義は認めない」・・・さすが恭介強引だ。
「ルールは簡単だこの食堂に隠されたボールを探し数が多いも者の勝ちだ。公平のためにボールは他の人に隠してもらっている。
一位が理樹の夜食だ二位はカツサンド三位はモンペチ四位はプロテイン五位は・・・そうだな一位の人に食べさせてあげるんだ。質問はあるか?」
「ないな」「僕もないかな」「私もだ」
「俺はあるぜ恭介」真人が質問するなんて珍しいと思っていると
「なんで俺のプロテインがモンペチより下なんだよ」・・・やっぱり真人だった。
「わかった。それなら三位はモンペチかプロテインか選ぶことにしよう」
人としてのプライドを味をとるかその人に任されることになってしまった。そして真人プロテインにいぎはあっても食べさせることに異議はないんだ・・・。
「それではミッションスタートだ」
101 :
夜食:2007/08/30(木) 21:00:14 ID:6uhI+XQhO
以後分岐ルート
長々と理樹のみ反転駄文すまん
ぶっちゃけ未反転で通用しそうだな
確かに
キャラ的に反転させやすい分ギャップが出し辛いな。
反転させなかったら起こり得らない話……。
ここの人って即消えるロダに上げるのが好きだよね
お前が遅いんだよバーヤバーヤ
っていってほしいとはお前マジドM反転っ子だな
バーヤバーヤ
「いつっ!!」
「ちょっと、これくらい我慢してよ」
「そんな事言ったって、しみるんだ」
昼休みの誰もいない保健室、私は凛の傷を手当てしていた。
傷といっても擦り傷が所々あるだけなので、ただ傷口を洗った後消毒液を塗って
ガーゼや絆創膏を貼っていけばいいだけだ。
「だいたい、理樹も神経質なんだ。これくらい舐めときゃ直る」
「ばい菌が入って膿んだりしたらどうするの。そもそも凛は舐める事すらしないんじゃないの?」
「うっ、うるさい」
午前の授業が終わった後、凛が次の授業で使う辞書を忘れたといって寮に戻った。
その途中で運悪く笹瀬川君と遭ってしまったらしい。
いくらなんでも遅すぎると心配になって探しに行ったら
その時にはもう中庭にギャラリーの輪が出来ていて
凛はその中心で彼の取り巻きと立ち回りを演じている真っ最中だった。
「ねぇ、もうケンカはよそうよ。ここのところずっとだよ?」
「大丈夫だ、理樹。次は勝つ」
「その自信はどこから沸いてくるのさ。ほら、次膝見るからズボンの裾あげて」
凛は相変わらず無愛想な顔をしながらもズボンのすそをまくる。
新しい脱脂綿に消毒液をつけながら私は思い出す。
毎晩、ミッション中に凛はなぜか笹瀬川君とはち合わせ戦っている。
だけど私の知っている限り、凛は彼本人には勝った事がない。
「毎日怪我してるのはやり過ぎだよ。恭子も止めさせればいいのに」
「俺は止めない。それに怪我ならあいつらだってしてるじゃないか」
「いやいやいや、あの二人は比較対象にならないから」
確かにしょっちゅう真紗美と慧子はケンカをしてはお互いに怪我を負わせている。
勿論止めて欲しいのはやまやまなんだけど、あの二人はまだ安心できるというか
見ていて凛の方が危なっかしい。
「ん、待て。そしたら俺はあいつらより弱いみたいじゃないか」
「いや、事実でしょ」
「なにーーーっ!!」
凛が突然立ち上がる。凛の膝を看るため前かがみだった私は、バランスを崩し後ろに倒れる。
凛も倒れる椅子に足をひっかけたのか、私の方に倒れてくる。
ガラガラと壜や金属を巻き込みながら、私達の体は床に落ちた。
「いたたたた」
「り、理樹!だいじょぶか!?」
「うん、頭は打ってないしだい……」
凛の慌てた声に、私は最後まで返事をする事が出来なかった。
すぐ目の前には、凛の顔。
梳けばサラサラと音がしそうな茶色がかった髪
男の子なのに綺麗な色白の肌
そして、光を湛えた赤い瞳。
目が逸らせなかった。
「……」
「……」
凛もそんな私に当てられたのか、ただ黙って私を見つめる。
ただ時間だけが流れていく。
「やはーーー!!ここにキュービョー人がいますよーーー!ってあれ?」
「さ、三枝くんっ。ここは保健室なのですから静かに……っ!!」
騒がしい声とともに勢い良く保健室の戸が引かれる。
戸の先には微動だにせず固まっている三枝くんと顔を真っ赤にしたクドがいた。
次の瞬間、
「じゃ、邪魔してあいむそ〜り〜〜〜〜!!」
クドが廊下を駆けていた。
「あ〜〜、クドの事なら心配しなくていいぜ。ただ鉛筆削ろうとして小刀で指を切っただけだから、
絆創膏でも貼れば充分だし。という事でバンソーコー貰っていくな!」
遥君は微妙に私たちから視線を外しながらそういうと、絆創膏を持ってクドを追いかけて行く。
「……///」
私たちの状態がどのように見えたかを考えて私は恥ずかしくなった。
凛には思い当たらないのだろう、ただ二人が去った後をきょとんとしたまま見ている。
「ねぇ、床、片付けようか」
「そうだな」
113 :
110:2007/09/01(土) 01:50:38 ID:p5AOCj3E0
思ったけど最大の恋のライバルって恭子っぽいよね
反転理樹は恭子への依存の度合いが激しそうだし
兄貴はともかく、クドや駒貴あたりは大変そうだ
という事で、吊ってくる。
GJ
釣らずに戻ってきてくれ。
イイヨーイイヨー
GJなんだぜ
反転前より理樹の旧バスメンバーへの依存度が高くなるような気がする
ついでに、理樹に対する過保護度も
葉鍵お絵かき板では、今女装理樹がトレンドみたいだな。
すばらしい時代になったものだ」
…理樹がもともと男設定で女体化させて
旧メンバと絡ませると西園さん扱いされそうで怖い俺ゲロ犬。
もともと女の子設定だと、みんな性的な意味で手は出しそうにないイメージが。
現状ですら、鈴以上にお姫様扱いだからな…
>>120ていうか元々女設定で手出そうとしたらその他の人たちに粛清される気がする
完全にポジションは女の子だもんな
それはないな
今日初めてこんなスレの存在を知ったんだが、
全員反転させないで一部だけ反転させるのが好きな自分は珍しいのかなぁ…
>126
まさか過疎っぽかったのに即レス来るとは思わなかった。
全員反転させちゃうと原型とどめてなさすぎてイマイチ盛り上げれないんだけど、
良作読めばそーでもないのかな。
現在必死にまとめサイトのSS消化してる最中なのだが、
これだけは読んどけってのあったりするのかな。
天使なんていらないは読んどけ
理樹の男運てどうなん?
朱鷺乃寄り?それともふゆ寄り?
俺的にはえぐえぐ泣いてる様に物凄く萌えるので
ふゆ寄り
上に同じ
>>127 リトバス系スレを覗けば一番熱いスレなんじゃないかここw?
あと、一部だけ反転ネタだったらハクオロさん関連おすすめ。
俺は前スレの貴明≠貴子の続きがすげぇ読みたい
>>129 というか男運の基準が朱鷺乃とふゆしかいないのはどうなんだw
男運いいのは…はじめとか浩子?
一部だけ反転なら岡崎×春原ものがオススメ
どっちか女になったら誰も付け入る隙がありません
近々SS投下しようかと思ったんだけど、オチなしブツ切れってだめかな。
導入編だけなんだけど。
いろいろ力尽きた。
良いんじゃね?
過去にそう言うの大量にあったと思うし。
投下してくれるならそれだけで大歓迎ですよ
>>134 ふゆ→トップアイドル両手に花
朱鷺乃→会う男会う男ダメ人間祭
>>139 ふゆ→トップアイドル両手に花→しかし本人そっちのけで修羅場発生→そしてとばっちりは本人だけに降りかかる→涙
要するに
『男から直接被害を被る』のが朱鷺乃
『間接被害を被る』のがふゆ
って事ですな
どちらも男運は最悪寄り
良さそうなのがいないw
ふゆはアイドル組とエンドに行きつく前に英二か弥生に食われちゃう姿しか想像できないw
それはそれでよし
もう開き直ってビッチ悪女化した方が本人も幸せかもしれんw
ひどい修羅場にならなそうなは幼馴染ぐらいだもんなふゆは
WAも天いなもロクな奴が居ないなw
>>147 ただ、遼シナリオだと最終的に二人はくっつかない事が予想されるんだよな…
遼とはこれ以上近くにいられないけれど、もう勇輝のもとにも戻れない。
修羅場より辛いぞ。
あーそれありえるか遼は絶対に拒まないけど、
自己嫌悪的なことでふゆが離れる可能性があるのか。
でも攻略対象のなかでふゆにとって一番幸せにしてくれそうな相手だよな
時間を待てるならマナ(反転名なんだっけ…)もいけるんじゃ?
>>151 …待てると思うか?
政樹(マナ)が余程強くふゆのことを繋ぎ止めておかないと、
流されていってしまうと思うんだよな。
ふゆの場合結ばれた後も大変そうだよな
芸能マスゴミやらパパラッチやら……
マスゴミ(笑)
弥生さんエンドのあと期限が過ぎてまた勇輝と一緒にいられるようになるも
隅々まで開発され尽くした身体じゃ勇輝の拙い性技で満足できなくて
また水曜の夜にエコーズで弥生さんを待つ日々を過ごすふゆ。
勇輝も弥生さんに調教されてるから大丈(ry
アイドルという世間体のため純朴ぶっているけど、実はエロ魔人な勇輝とかどうか。
弥生さん(♀)や緒方姉とかすでにセフレ状態。
ふゆとは会う機会も時間が少なすぎて本性を現す暇がないというオチで。
もう勇輝も理玖も政樹もオナニー中毒でエロ魔人でいいよ
なんだかもんもんとしそうな環境だし
>>160 家庭教師先でエロいことが待っているわけですね。
っていうかそれなんてエロゲ
あそこまで別キャラなんら反転どころかオリジナルでおk
>>163 勇輝の場合、女弥生さんが性欲処理役を喜んで買って出てくれそうだからなぁ……
そしてふゆはあらゆる分野で超えられない壁を見せ付けられ敗走。
悪い虫も追い払えて弥生さん一石二鳥。
>>164 ただ、弥生さん(♀)は「心」とかそういう部分を横において機械的に勇輝とセックスしそう。
それこそ、勇輝に移動中にモノ扱いでセックスされる弥生さんとか、その行為に
マゾヒスティックに感じてる弥生さんとか。
>165
それって勇輝は高校時代からの気心の知れた友人を、一気に失うぞ
昔考えたことがあるが、勇輝って、遥やあきらから見れば自分の友人という前に
ふゆの恋人ってのが先にあるような気がする
お。まとめサイトがその23まで収録になってた。
管理人さん、乙です。
性別がどちらにしても、弥生さんはふゆの前に立ちはだかる運命なんですね……
その時は弥生さんも反転して男になってるに決まってるだろアッー!
勇輝の性欲処理の為にふゆを呼び出し、二人がしてるのを横で見てる弥生さん(♂でも♀でも可)とか妄想した
ふゆが性病とかそういう点で安全かどうかを「点検」する弥生さんなんて電波が。
今日は晴れているから、よく届くんだね。
台風の後は空が澄み渡るからな
同じように勇輝も点検済みとか。
>>170 考えてみると、女の時みたいに妊娠のリスクがないわけだからそれでもいいんだよな。
弥生さんならふゆが孕んでも堕ろせとか普通に言えそうだし。
∧_∧ トンファー堕胎キック!
_( ´Д`)
/ ) ドゴォォォ _ /
∩ / ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
| | / / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_
| | | | ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \
| | | | `iー__=―_ ;, / / /
| |ニ(!、) =_二__ ̄_=;, / / ,'
∪ / / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
何やってんだデリホウライ
ちゃうちゃう
反転カルラにトンファーを奪われた反転デリがやられてるんだよ
いや、やられてるのは反転スオンカスじゃないの?
つまりこれで女スオンカスは流産して子供が産めない体になったと
なんか今
月島会長の電波を喰らって身体の細胞を無理やり女性に作り変えられてしまう長瀬ちゃん
とか妄想した。疲れてるのかな。
面白いけどさすがに電波にもできないレベルだと思う…あくまで肉体を既存のレベルで操る技だし。
ホルモンバランス変えた上で細胞の性質を性分化前の胎児の状態と同様にして
全身の新陳代謝を超高速にして…脳みそも変えなきゃいけないんだがこれどうするか。
性器の見た目を作り変えるくらいなら一月くらい電波浴びせ続ければできるかも。
簡単に、女に無いはずの器官による快感を植えつけられるとか、自分が男であると記憶をいじられるとか
そういう部分をいじったほうがシチュ的には楽しそう。
校内全員の認識を変えられて男として生活しなきゃいけない長瀬ちゃんとか。
恭介の陰謀により(21)になった元男の三人とか
兼子「茶番だあああ!!」ゴスゴス
恭介「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」
ハクオロさんが妊娠したら果たして誰の子かで大論争になるんだろうか
耳やしっぽで丸わかりなんじゃないか?
あの人の耳とその人のしっぽとこの人の羽根が生えていて大変なことに
たびたび出る話題だが、女性の種族特徴が優先されるらしいからどうなるか。
ハクオロさんの外見が優先されるなら誰の子だかわからんし、そうでないなら種族はばれるんじゃね。
ちびウィツが生まれて大変なことになったりして
性別反転なのだから男性の種族特徴が優先される様になるんじゃないか?
この子は羽耳だからトウカはしばらく禁止、みたいな流れはあるんだろうか。
年子産みまくりか・・・内政やってる余裕なんてねーな。
頑張れベナウィ。
オーストリアのマリア・テレジアとか女帝で子供生みまくり、
でもちゃんと政治もやっていたような
>>187を見て公務で忙しいハクオロの代わりに授乳をするベナウィが頭に浮かんだ
そこはむしろクロウで
ベナ子さんは授乳できるほど乳大きくなさそうな気がする
ハクオロ、クロウ、おやっさんあたりはもともとでかそう
オボロは双子にいじられて大きくされた
ベナウィはひんぬー
デリもひんぬー
そしてエルルゥ君は短小
アルルゥ「おにーちゃんかわいそう…」
>>191 ハクオロさんから赤ちゃんを手渡された途端に泣き出されて
おろおろするベナ嬢の絵が浮かびました
それはエルルゥ…と見せかけてアルルゥの子なのであった
「アルルゥ、おにーちゃんと違ってちゃんとおかーさんの奥まで届く」
鬼畜ショタか!
それはそれで!
大悪司の千手くんみたいなグラフィックを想像した。
膝枕で狸寝入りしておかーさんの股の芳香を嗅ぐのはアルルゥの特権
カミュも鬼畜ショタだよな
早漏ハクオロさんは反転すると…
イキまくり絶頂女王様
そのせいで毎日腰が抜けてるから執務室の机の前から離れられない
ハァハァ
鬼畜ショタカミュは夜な夜なハクオロかーさんの部屋に忍び込んでは
豊満な胸でパイズったり素股を繰り返したあげく結局ヤっちゃうのか
挙句に孕ませてしまう
カミュ「ねーねーおばさ…」
ハクオロ「(ギロッ)」
カミュ「(ビクッ)お、おねーさま……」
ハクオロ「(ニコーッ)」
一同「ほっ……」
チョイワルなときのんはあのリボンセーラーを崩して着てるんだろうか
確実に靴の踵は潰しているだろうが
本家も見た目はまともだったからな
俺の予想ではダルダルのカーディガンを羽織ってだらしなくけつリボンを垂らして
かったるそーに歩いてます
月明かりの降り注ぐ張り出しの上に腰を下ろし、手酌で酒を杯に注ぐ。
いつものように一息に呷るような真似はせず、少しずつ味を確かめるように口に含む。
藍色の空。中天に浮かぶ月。雲は月光に照らされて淡く蒼に染まっている。
「――ふぅ」
吐息が漏れた。
風に流される雲が月にかかる様を眺めながら、杯にもう一口。
「……珍しいわね。いつもなら、もう少しペースが速いでしょうに」
「あるじ様?」
不意に背後からかけられた声に振り返る。
影になった入り口からゆったりと姿を見せるのは、このトゥスクルという国をその細い
肩で支える皇。ハクオロその人だった。
「邪魔をしたかしら?」
「いいえ。たまにはこんな飲み方をしたくなっただけですから。……あるじ様もいかがで
すか?」
「……良いの? では、お邪魔をするわ」
主は音もなく隣に歩いてくると、ゆったりと座った。
月に照らされ顔の上半分を隠す仮面が陶器のように輝く。
じっと見つめるこちらを怪訝に思ったのか、主は首を傾げた。
「……カルラ?」
「いえ。さ、どうぞ。あるじ様」
もう一枚の杯を差し出し、さらに酒瓶を掲げてみせる。
「ええ。いただきます」
注がれた酒を、ためらいもせず口に運ぶ。
他国の皇ならば毒見もされていない物など、絶対に口にしないだろうに。
この人はそれをしない。皇としての自覚が無いだとか、そういう事ではなく。彼女は
きっと、自分を信じてくれているから。
ナクァンの言葉を信じてくれる人。この身を、ウィツアルネミテアの契約によって捧げ
た人。いや――例えそれが無くとも、この命も髪の毛一筋までも、捧げるべき方。
「美味しいわね……」
静かな声。柔らかい、慈母の如き響き。これが戦場では血も凍るような策を口にし、苛
烈な指揮を執って見せるのだ。
「もう一献、如何ですか?」
「ええ。いただくわ」
差し出された繊手。白い指。けれど血に濡れた手。自らの手で様々な人間を殺して、そ
うして彼女はこの国を打ち建てた。決して奇麗事だけではない手段を用いて、彼女は今、
ここに居る。
自らの所業の全てを理解した上で、それでも誰かの安寧のために自らを削って。
「――あるじ様」
「……え?」
細い白い首。胸元へと広がる起伏。服の上からでも分かる、美しい肢体。
一国の皇として相応しからぬ、質素な衣装。けれども、それが彼女の美しさを妨げるこ
とは無い。
その顔を隠す仮面とて――彼女の心の美しさと、残酷さを隠すことはできないのだから。
驚いた顔をしている彼女が、動かなくなる。
重ねた唇が、主の言葉を遮っていた。
「……かる、ら?」
「どうか、なさいましたか? あるじ様」
「え……?」
仮面から覗く瞳。そこに浮かんだ感情を、私は読み取ってみせる。
「このような夜中に、私の元へと参られた。理由は、聞かずとも理解しております」
「い、いえ。そのようなつもりは」
「何も仰らずに」
もう一度、唇をふさぐ。
主の体から抵抗する力が抜けるのを感じて、そっとその胸に手を添えた。
「ん……んう」
敏感に震えた主。やわらかい感触と重みを確かめつつ、先端へと絞り上げるように揉み
上げる。それだけで主の体は面白いほどに跳ねるのだ。
「っか、カルラ……わ、私は」
「何も仰らず、と申し上げたはずです。あるじ様。――私の魂も体も、髪の毛一筋に至る
まで、貴女の物なのですから」
「いえ、で、ですから――っはぁっ!」
わななく喉に唇を這わせるだけで、主は身を震わせる。
熱を持った肌は、触れただけで火傷しそうなほど熱い。ヒヌカミが暴れたような熱は、
けれども主が私を欲しがっている証拠なのだ。
「ああ――本当に貴女は」
髪に顔を埋め、首筋から背中へと口付けを降らせる。
「だ、駄目――やめて、カル……ら」
逃げようと身をよじる主。けれども、足は決して私の体から離れようとしない。
まるで、理性と感情が乖離したかのように。
「ああ、あるじ様……」
耳たぶに舌を這わせるたび、主の体が歓喜に戦慄くのを感じる。
すでに秘所は滴っているだろう。それが分かるだけの数を、私はこの方に捧げたのだか
ら。
「――恥ずかしがる必要はありません。貴女は私の所有者なのだから」
帯を解くだけで、主の白い肌が露になる。
白い肩。細い、体。
ヤマユラという小さな村から始まった長い戦いを、この体で支えていたのだ。
それがどれほど過酷な事か――。
この人だけが、いかほどの苦悩を背負い込んだことか――。
「ですから、あるじ様。貴女は命じるだけでよいのです。この私に」
「カルラ……」
すでに欲望が浮かんだ瞳を隠すように、主が睫を伏せる。
だが、それでも。
彼女の体は熱くなっているのだ。この身を欲しているのだ。
「私は――」
主が、ゆるゆると唇を開く。
主命を拝するために、私は頭を垂れる。
「――カルラ。私を、愛しなさい」
「御意」
勅命を果たすべく、主の着衣を剥ぎ取る。
張り出しの上に広がった主の着物。その上に、白い肢体が転がる。
熱く濡れた秘所を隠すことなく、私の目に晒しながら。
「あ、は……ぁ」
舌を沈める。それだけで、主が体を弓のように反らせる。もっと深く、もっと激しくと
求めるように押し付けてくる。
水音があふれる。
「あるじ様……」
屹立したものを押し当て、一息に貫いた。
「――っあ」
主が喉を震わせ、全身を震わせる。
やわらかい膨らみの先端が赤く尖るのを見て、唇で食む。それだけで、主は皇から女へ
と変貌していく。
全身が、溶けていく。
主は主であり、そして私は私である。
けれども、いつしか――そんな境界は失われていく。まるで生まれた時から一つであっ
たかのように溶け合っていく。
主の子宮を突き上げながら、私はただその快楽と絶望に震える。
これだけ愛しいと思っても、この方は己のためだけの存在にはならない。
いいや。
彼女はもはや、彼女自身の物ですら、ない。
それでも今、この時だけは。ただ一つになっている、この瞬間だけは私は彼女の物であ
り、彼女は私の物だった。
「――あるじ様」
「カルラ――」
目の前で忘我するほどの快楽の中で、彼女は、それでもその瞳に理性の光を宿している。
そして、自分もまた。
どこかで、ひどく冷静な己がいることを自覚する。
「中に」
「はい」
ぐ、と彼女をより深く貫く。
わななく唇をふさぐ。舌を絡め、全身を絡め、全てを一つにして。
そんな彼女の胎の中に、精を注ぎ込んだ。
夜の冷えた風に、露になった肌が震えた。
肌に浮かんだ汗が熱を冷ましていく。
私の膝の上に抱かれたまま、彼女は静かに身を震わせる。
手を伸ばし、脱ぎ散らかした服に袖を通そうとする。
「――あるじ様」
そして私は、そんな彼女を手伝って、帯を締める。
「ありがとう。カルラ」
「いいえ、それほどでも」
軽口を叩いてみせると、主は優しげに微笑んだ。
それから、つい、と月を見上げた。
夜闇の中に浮かぶ白い仮面。それを見るたびに思う。彼女は果たして何者であるのか。
いいや、誰であろうと構わない。そう思っている。けれども同時に思う。
果たして彼女は、己を必要としてくれるだろうか。
己が何者であるかを知った、その時にも。
「――あるじ様」
「ん?」
そこに立つのは、トゥスクルの女皇。近隣の国より畏怖を込めて仮面皇と呼ばれる戦巧
者。そして、崩壊寸前であった国を立ち直らせた、賢皇。
そして、ただの女であったはずの人。
「どうかお忘れなきようお願いいたします。私は貴女の所有物。貴女が呼ぶならば、そこ
がたとえコトゥアハムルであろうと――必ず馳せ参じましょう」
訝しむようにこちらを見る彼女を見て、私は笑って見せる。
「――そうね。その時は躊躇わず呼ぶことにしましょう」
そして、彼女はそう言って笑った。
「カルラ。あなたは、私の物なのだから」
そして主は自室へと戻っていった。
ここに残っているのは私一人。先ほどの情事の余韻も無い。ただ、月だけが変わらない。
「ええ。あるじ様。私は貴女だけの物。……永遠に……サハリエ・ナトゥリタ」
あの月がそうであるように、きっとこの言葉もまた、永遠だと信じたかった。
おかーさんじゃないハクオロさんとカルラで書いてみた。
お母さんだって女なのよ!みたいな感じ。
というか「サハリエ・ナトゥリタ」を確認するためだけに、セーブデータから必死に戦闘を繰り返した私はある意味バカだと思った。
>>210-214 GJ!
なんだろう、やっぱりこの二人は絵になるんだよね。
大人の艶気っていうのかな。
219 :
217:2007/09/18(火) 01:34:36 ID:XV6JewQB0
技能がないので無理です
誰でもみんな最初は技能を持ってなかったもんさ。必要なのは熱意だ!
熱意さえあればふゆの胸を大きくするのも
朱鷺乃がいい男を捕まえるのも
貴子がSになるのも
不可能じゃないさ!!!
理樹タンなんか、普通に男の服を着てる絵のほうが少ないんだぜ…
朱鷺乃はいい男を捕まえるより
今いる男を鍛えなおしたほうが……ダメか?
透…アレ
明日馬…もっとアレ
恵…さらにアレ
雪緒…とことんアレ
そこで黒透ですよ
致命的だな
いっそ功だけ男のままの方が数百倍救われる結果になるだろう
あっ
真忘れてた
真で思い出したんだが、男でラクロスというのもあまり聞かないから
サッカーとかに変換しないか?
割とやってる人いるよ
女子にとってのラクロスなら男子にとってのサッカーってのは妥当な対応じゃないかな。
それを用いるも用いないも作家の勝手だけど。
そして綺麗さっぱり忘れられている忍が
実は一番まとも?
パンツ一枚で迫る男とお母さんと叫びながら絶頂する男か……
>お母さんと叫びながら絶頂する男か……
男として終わる瞬間だな
お父さんといいながら果てる男よりはいいと思うんだアッー!
>>226 功が未反転の場合クリスマスHに失敗した功を横から掻っ攫って
真帆との修羅場になるんだろうか
しかし功はないわ
雄二や春原の場合は反転主人公とくっつく線もあるが・・・
功は何が違うんだろう?
最初から彼女がいるというのもあるんだろうけどね。
まぁ単純に前例がないからじゃないか
雅史は反転してた場合の方が反転主人公とくっつきやすい特殊ケース
>>237 雄二や春原「エロイの大好きー」
功「SEXしてえー」
どっちも本心は同じだが下手に彼女がいるせいで欲求の歯止めが利いてない。
あと朱鷺乃が修羅場やってまで男に固執するか微妙。
真帆が朱鷺乃と張り合ってまで功と付き合おうとするかも微妙。
なんつうか、功は雄二とかと比べると周りの誰からもそれほど重要視されてなさそう。
いなくなってもそれほど悲しまれない程度の付き合いでしかないと言うべきか。
最初にトン子とSEXしたときと同じようなかんじでやるパターンならありそうだと思う
両人ともSEXに興味があったからやってみた、しかし恋人付き合いする気はないって淡白な関係
雄二は初恋を叶えてやりたくなるんだよ。
春原は誰かが入る隙がないくらい朋美様と相性ぴったり過ぎるんだよ。
>>241 功「真帆とセクロスできねぇー」
朱鷺乃「じゃああたしでいっとく?」
功「いいねぇ!」
でも功って時紀と違って結構そういうとこは結構こだわると思うんだ
「俺の初めては真帆とって決めてんだ!」みたいな
浮気するタイプでも無さそうだし、朱鷺乃も自分から誘うタイプじゃないし
原作やったの随分前だからうろ覚えだが
功はただのヤリたがりに見えるけど
大好きな真帆とだからこそヤリてぇ、みたいな考えだったような気がしないこともない
でも真帆との初めての時になにか失敗したりしないためにも経験つめるならつんでおいた方がいいと考えそうな気がしなくなくもない
そういやときのんの初めてはいつ、誰とになるんだ?
敢えて「高1の冬、恵美梨(非反転)と」と言ってみる
功が男のままだったらそもそもときのんとは友達になれて無い気がする
毎日屋上にいるから面識はありそう
そもそも時紀と功は別に仲良く無かったと思う
時紀からしたら本当にただの知り合い程度だった気がする、功は知らんが
>>250 屋上で毎日二人きりでいるところを目撃され真帆が対抗意識を燃やしまくってクリスマスSEXも晴れて成功という寸法さー
>>252 そしてときのん側も対抗意識燃やしてクリスマスSEXに移行
しかしあれだな、忍の場合だけはときのんは
ツンデレ化および浩子化(本編において攻略対象の女の子にしたことをされまくる)すると思うのは俺だけか
ときのんが「おかあさーん」ってなきながらたっするわけだな
ねーよw
あれだな、忍(朱鷺乃に対して)マザコン化フラグ。
そりゃもう周りがぶったまげてドン引きするくらいの。
リトルバスターズ! ネタバレあり。
なお、リトルバスターズのエロ妄想スレからこちらへ誘導されたので、
前半はそちらへ書いたものとほぼ同じものです。
258 :
1/21:2007/09/26(水) 00:58:51 ID:LM+RhZis0
「……気分はいかがですか」
うすぼんやりとした視界の中、そんな声が聞こえる。
鈴でもなく恭介でもなく、小さな、落ち着いた声。
「うん、大丈夫」
西園さんの声に、ちょっと咽喉が絡んだのか少し高い声で返す。
少しづつはっきりと見えてきて、自分のベッドで寝ていることに気づいた。
「また眠っちゃったんだ」
「さきほどまで何をしていたか覚えてますか?」
「えーと、確か西園さんとバトルをはじめたところまでは……んっんっ、ごめん」
言葉の最後に咽喉を鳴らした。どうも声が変だ。
「科学部部隊の新しい武器を私が使ったときに、急に倒れられたんです。
恭介さんに連絡したら、心配しなくていいからこちらのベッドまで運ぶようにということで、
科学部部隊に運んでもらいました」
今は西園さんしかいない。意識もはっきりとしてきた。
「そうなんだ。ごめんね」
「あやまらないでください。あやまられてしまうと、こちらからあやまるのが難しくなってしまいます」
「西園さんがあやまる必要なんてないよ。いつものことだから」
259 :
2/21:2007/09/26(水) 00:59:37 ID:LM+RhZis0
西園さんはかぶりを振る。
「……そのことではないです」
「?」
「失礼します」
「え……ちょちょっと、西園さん?」
僕の体の上に西園さんがのしかかってくる。とても軽くて、重さは感じられないけれど、
まるで彼女を廊下で押し倒してしまったときのように。
顔が近くて、さらりと髪が揺れて、胸がどきどきする。
「気づきませんか?」
「き、気づくって何を?」
僕の頭と心は西園さんの少しの重さと匂いで一杯でなんにも気づけたりなんかしなかった。
そういわれて、西園さんの置かれた手の位置を確認する。僕の胸だ。
ああ、西園さんの胸に置いたときのことを思い出すけれど、あまり感触の思い出は……
って、そうじゃない。ふわふわともまれているけれど、僕はそんな破廉恥なことをしただろうか。
言われて見るとだんだん気になってくる。
「に、西園さん、あの時のことはあやまるから、手を離してよ」
「本当にわかってますか? 今の状況が」
西園さんの手がむにむにと動く。僕の胸もそれにあわせて形を変える。
……形を変える?
僕はそんなに太っていただろうか。平均的な体重より、むしろやせていたと思う。
だとすると、今西園さんが揉んでいるものはなんだろう。
もう片方の自分の胸に手をやる。ふにふにと感触を返す。制服とシャツ越しにも、それが存在を表している。
「って、えええええーっ!」
260 :
3/21:2007/09/26(水) 01:00:22 ID:LM+RhZis0
体を元に戻した西園さんが僕を見てつぶやく。
「そういうことです。私のせいではないような気もしますが、あやまります」
「いやっ、西園さんにあやまられても! っていうか直るんだよね?
そう、科学部部隊、科学部部隊は!?」
「彼らもなんでこうなったのかはわからないそうです。直枝さんを運んで連れてくるまで、
なんだか息を荒くしていたので、直す方法を見つけるまで近寄らないようにと、帰しました」
息を荒くってなにっ!?
それより直す方法がわからない!?
「落ち着いてください。状況をまとめます。直枝さんは女の子になりました。
直す方法は今のところわかりません。
このことを知っているのは今のところ、私と科学部部隊だけです。以上」
「簡潔で救いのないまとめだね……」
あくまで坦々とした西園さんの言葉に、激情も尻すぼみに収まっていく。
大事だと思うんだけど、西園さん、マイペースだなぁ。
「ショタ……可愛い少年が実は女性だったとか、女性化するのは世の習いですから。
とくにこんな世界では」
「そんな習いはいらないよ」
「束縛がなくなったことに戸惑う恭介×理樹。……これもいけます」
「……なんだかよくわからないけど。それより、絶対皆には内緒にしてよ。特に来ヶ谷さんとか」
「うむ、もう知ってる」
ぴきーん!
僕の体が凍った音だ。窓から音もなく入ってくるその人は対照的に喜色満面だ。
261 :
4/21:2007/09/26(水) 01:01:11 ID:LM+RhZis0
「恭介氏に君のことを聞いてな。科学部部隊とやらに会って尋ねた時に、何かを隠して
そうだったから問い詰めた。あっさり吐いたぞ」
「……後でおしおきですね」
西園さんなんだか楽しそうだなぁ。僕にも少しわけてくれないかな。
「で、だ。少年」
「な、なに?」
無意識に胸元へ手をやってあとずさる。西園さんの、見事な誘い方です、という独り言は無視。
「やらないか」
「やらないよ」
「さきっぽだけでいいから」
「なんのさきっぽだよっ!」
「むろんおっぱいだ」
喋りながらもまるで手品のように押さえつけていく。結構本気で抵抗したつもりだけど、
力はうまくはいらなく、弱々しい。腕も細くなってしまっているようだ。
体のあちこちを触られながら、自由がきかなくなっていった。
「力ずくなどは最低だと思っていたが、実際にやると萌えー、だな。
こういう快楽に身を任せないように、教育や倫理をもっと高める必要があることを痛感する」
「やってる本人が言う台詞じゃないよっ! わ、わっ、何触ってるのさっ!」
「ふむ、おそらくは葉瑠佳君以上、小毬君以下。ちゅうっくらいというやつだな。
もう少し正確に測るために、生で触ってもいいか?」
「絶対ダメっ!」
「くっ……元の声を残しながら少し高いキーでそんな台詞を。いかん、お姉さんクロス・アウツしてしまいそうだ」
「来ヶ谷さん、そこらへんで」
西園さんが制止してくれる。期待を持ってそちらを見た。
262 :
5/21:2007/09/26(水) 01:01:55 ID:LM+RhZis0
「いっぺんに味わってはもったいないですよ?」
期待はすぐに砕け散った。
「うむ、そうだな」
すっと体を引かれた。安堵の息をつく。この人はいつもどこまで本気なのかわからなくて悩む。
「とりあえず、貞操の危機があるから、そのおっぱいは隠したほうがいいだろうな。
さらしでもどこかで調達してこよう。声は、そこまで違和感はないから、
風邪気味だとでもするといい。触った限りでは体つきは細くなったようだが
身長はほとんど変わっていないから、制服は今のままでなんとかなるだろう」
てきぱきと判断を下す。
「西園女史、恭介氏達に一度起きて、もう一度寝なおしているから心配ないとメールしておいてくれ。
しばらくはここへは来ないだろう」
「……はい」
西園さんが拙い手でぽちぽちとメールを打っている。
どうやら本当に隠すことに協力してくれるようだ。
「……終わりました」
「うむ、では一緒に色々と調達を手伝ってもらうとしよう。理樹君、一度席をはずすぞ」
「う、うん、ありがとう。来ヶ谷さん、西園さん」
「気にするな。それと、誰も来ない今のうちだぞ」
「何が?」
「思う存分、自分の体を確認するといい。
理樹のここ、どんな風なんだろうどきどき、とか。あのダンボールのこちら側に
ビデオカメラが仕込んであるからその前で頼む」
「取り外していってよ……」
263 :
6/21:2007/09/26(水) 01:02:32 ID:LM+RhZis0
1時間ほどして窓がコツコツと叩かれた。
少しして音もなく開き、来ヶ谷さんと西園さんが中に入ってくる。
「お邪魔します」
「奥さん、米屋です」
「意外と早かったね」
「商店街まではいかずにすみましたから」
「奥さん、そんなノーブラで男物のシャツなんて着て。俺を誘ってるんですか」
「誰も来ていませんか?」
「幸いね」
「スルーされるとつまらないじゃないか。反応してくれ、奥さん」
「木綿のシーツを縫い合わせてさらしのようにしてみました。
なるべく肌心地のいいものを選びましたが、違和感があれば言ってください」
「うん、ありがとう」
「くっ……数少ないツッコミ二人に無視されると切ないな」
「さっそくつけ方をお教えします。シャツを脱いでください」
「えええええー! ひ、一人でやれるよ」
「少なくともはじめては無理です。大丈夫。今は女の子どおしです」
強気に通してくる。なんだか西園さんは今日はたくさん喋ってる気がする。
ひょっとしてテンションが上がっているのだろうか。
「待て、その役は私に任せてもらおう」
「却下します」
「却下」
「直枝さん、来ヶ谷さんに背を向けてください」
「こっちきたら、来ヶ谷さん出て行ってもらうからね」
「……なんだ。二人して」
拗ねた来ヶ谷さんは窓際で腰を下ろした。
264 :
7/21:2007/09/26(水) 01:03:10 ID:LM+RhZis0
「それでは、直枝さん」
「う、うん」
なんとなく来ヶ谷さんを拒否した勢いでなし崩しのようになってしまったような気がする。
だけどここでごねて来ヶ谷さんが出てくるよりはまだ西園さんのほうが全然ましだ。
意を決してシャツのボタンをはずすと、西園さんの前にさらけ出す。
西園さんも多分僕と同じように顔を赤くしながら、ほんのちょっぴり渋い顔をしていた。
「この二プレスというものを最初につけます」
「ひゃ、じ、自分でやるよ」
「コツがあるんです」
「はぁはぁ理樹君の背中萌えー」
それをはりつけるとつくつくと西園さんが指先でつつく。
くすぐったくて変な気持ちがする。
「はい、じゃあ次ですね」
「はぁはぁ理樹君の背中萌えー」
さらしをしゅるしゅると巻きつけられる。結構苦しい。
こんなのでずっと生活しなきゃいけないなんて憂鬱になる。
「きつくしないと落ちてきてしまいます。最後にこれで留めます。次からはできそうですか?」
「うん、多分」
「では、これでシャツを着てみてください」
「はぁはぁ理樹君の背中、待った!」
定期的にBGMのように声を出していた来ヶ谷さんが声をあげた。
「せめて今の状態でこっちを向いてくれ。それくらいの役得はあってもいいだろう。
いや、そうじゃない。ちゃんとなっているか、確認させてくれ」
「思いっきり本音を言ってから頼んでますね」
「ちょっと気になるけど、まぁ、確認ぐらいなら」
265 :
8/21:2007/09/26(水) 01:04:07 ID:LM+RhZis0
こっちへ近づいてきて、僕の体を見る。しかめっつらとか普通の顔とかにやけ顔とかに色々変化した上で、
「うむ、堪能した。
堪能したところで、反撃させてもらおうか」
「な、なにを」
体を抑えて来ヶ谷さんを見る。けれど彼女は近づこうとしてるわけじゃなかった。
「簡単なことだ。君は西園女史の前におっぱいをさらすことを恥ずかしがったが、
自分のそれを見ることに恥ずかしがりはしなかった。
君が恥ずかしがらずにそんなことができるということは、一度それを見たことがあるからだ」
「!」
「そしてもう一つ。先ほどまでとこの部屋の配置に違いがある。
そこにある手鏡の位置がほんの少しずれているということだ」
「!!」
「そこから導き出される結論は一つ。やはり君は私達がいない間に、自分の体を調べていたということだよ!」
「な、なんだってー」
西園さんが平板な声でネタに乗ってから、一転して冷たい顔で、僕に言った。
「直枝さん、最低です」
「だっ、だって自分の体なんだよ。どんな風になっているかは知らなきゃいけないじゃないか」
「ふふん、ひっかかったな」
来ヶ谷さんがまた楽しそうな声を出す。
「手鏡の件を否定しなかった。そしておっぱいを見るのに手鏡は必ずしも必要じゃない。
ということは理樹君が確認したのは」
「わーっ! わーっ!」
引いてる! 西園さんが僕からくちゃくちゃ距離置いちゃってる!
……ほんの少しの好奇心だったのに。ちょっと見たとたんに頭がぐるぐる回って
すぐに止めたのに。僕はこれから手鏡エロ魔人として生きていかなくてはいけないんだろうか。
266 :
9/21:2007/09/26(水) 01:04:52 ID:LM+RhZis0
がくりとうなだれると、
「ふふ、手鏡エロ魔人といってやりたいところだが、まあいつかは向き合わなければいけないものだ。
いじめるのはこのくらいにしておこう」
そこで突然扉が叩かれた。多少それは普段より小さめだけれど、それでもその音は大きい。
慌てて僕はシャツを羽織る。
「西園、入るぞ。って、理樹ももう起きてるじゃねえか」
「う、うん。お帰り、真人」
「おう。来ヶ谷は見舞いか?」
「うむ、そんなものだ」
二人は表情を普段に戻し、一見全く平常だ。たいしたものだと思う。
かくいう僕はドキドキしまくっている。
「いつも言ってるだろうが。どうせ倒れるなら俺の前にしろ」
真人がベッドに半身を起こした僕に近づいて言う。いつもの距離だ。
いつもの距離なのに、今はなんだか、あれ、無精ひげが一本伸びてる、とか、
なんかどうでもいいことが頭に浮かんだりして、うああ、なんだこれ。
落ち着け、落ち着け、直枝理樹。
「あ、ありがとう、真人」
「……あ? なんか声が変だな。いや、声だけじゃねえ。何かが……」
真人がものすごく真面目な顔をして僕を見る。
その後ろにいる二人は怪訝な顔だ。そんなにすぐわかるほど変わってるとは思えないのに。
「わかったぞ! 理樹、おまえ……」
びくっと肩をすくめた。も、もうわかっちゃったんだろうか。これじゃ、明日から学校なんて……
267 :
10/21:2007/09/26(水) 01:05:33 ID:LM+RhZis0
「筋肉がずいぶん減ってるじゃねえか! どこで落としてきやがった!」
「えええええー!」
「服の上からでもそんなところに気づくのか……奥が深いな……」
「井ノ原さん以外には無理でしょうね」
「おっ、かわりに大胸筋は大きくなったみたいだな。なんだ、こんなところに移動させやがったのか、理樹め」
そんな台詞をいいながら、止める間もなく真人の拳が僕の胸を優しく突く。
「ん?」
ふにゅふにゅ。
真人の拳が往復して、さらしを越えて感触を確かめる。
「こ、こりゃあ……」
ああ……今度こそ駄目だ。
「こりゃあ脂肪の塊じゃねえか! 理樹、やっぱりどこで筋肉を落としてきた!」
全然わかっていなかった!
「直枝さん、素直に話した方が良さそうですよ」
「そうだな。どっちにせよ一日中一緒にいる真人少年に隠しつづけるのは無理があるだろう」
「なんだお前ら、お前らもグルなのか? どこに隠した? 筋肉は寂しがりやなんだ。
しかも理樹の筋肉だ。すぐに見つけてやらないとかわいそうじゃねえか!」
真人に理解してもらうにはどれくらいかかるんだろう。
というか、あっという間に知られまくっているような気がするけれど、大丈夫なんだろうか。
僕は暗澹たる気持ちでそう思った。
268 :
11/21:2007/09/26(水) 01:06:13 ID:LM+RhZis0
「なんだ、理樹が女になっちまったってことかよ。最初からそう言えよ」
「うん、実はそうなんだ。皆には内緒だよ」
「……理樹君は大物だな」
「そうですね……」
真人は色々と説明した結果、わかってくれた。二人は後ろで疲れきっているけれど。
説明の最中に
「じゃあ筋肉はどこいっちまったんだよ? 筋肉保存の法則に反してるだろうが」
「そうすると西園と戦うと俺の筋肉もどっかへいっちまうってことかよ!
嫌だぁぁー! 西園と戦いたくねええええぇーーー!」
「来ヶ谷と同じになっただと! 来ヶ谷のそれは大胸筋じゃなかったのかよ!」
などといろんなことがあったからかもしれない。
「だから、僕が元にもどるまで、見つからないように手伝って欲しいんだ」
「ああ、いいぜ。……だけどよ、別にあいつらには話したっていいんじゃねえか」
「でも、いつかは元に戻るし。なにより、皆がよそよそしくなったりしないか心配なんだ」
「なんだ、そんなことが心配なのか」
「そりゃ心配だよ。真人だって、なんか嫌じゃないの?」
「なんともねえよ。理樹は理樹だからな。男でも女でも関係ねえさ」
「……」
「西園と来ヶ谷も変わってねえんだろ。心配するな」
真人の笑顔に意識が吸い寄せられる。いつでも真人はそうだ。
僕に本当に大事なことを教えてくれる。いつだって僕の親友で、そばにいてくれる。
269 :
12/21:2007/09/26(水) 01:07:12 ID:LM+RhZis0
「まあメンバーに話すだけならかまわないかもしれないが」
真人へ向かっていた意識を遮られるように、来ヶ谷さんが声を挟んだ。
「もし今の理樹君が女の子であることが学校にばれたら、女子寮に移されて、
真人少年のルームメイトではなくなるかもしれないぞ」
「なんだとおっ!」
真人が突然吼える。
「そんなことになったら……理樹と遊べる時間が減っちまうじゃねえか。
よし、わかった。恭介や他の奴らにも内緒にする」
「えー」
「うむ、それがいいだろう」
なんだかあっさりと方向転換しちゃったけど……これでいいのかな。
「理樹、これからも一緒だぜ」
真人のそんな言葉に僕はまた少しどきどきが復活する。
「なんだ、おまえ顔が赤いぞ」
「真人×理樹……今ならありかもしれません」
「じゃあ私達はそろそろ戻るか。ああ、理樹君。机の上に紙袋があるだろう。
役に立つものがはいっているから、後で見ておいてくれ」
「うん、色々とありがとう」
「明日、いえ、今夜から大変だと思いますが、頑張ってください」
「うむ、ちゃんと明日も学校に来るんだぞ」
そう言って二人は日が暮れてきた中を出て行った。
「よし、じゃあ俺たちも飯にするか。どうする?
飯をここに持ってきてやってもいいぜ」
「いや……かえって心配かけちゃうし、食堂へ行くよ。皆を避けたりしたら
それこそ意味がないからね」
「そうか。じゃあ、行くか」
270 :
13/21:2007/09/26(水) 01:07:55 ID:LM+RhZis0
僕らが一番乗りで、少ししてから相変わらずジャンパーを着た謙吾、鈴、恭介の
順で食堂へ来た。それぞれ一言二言僕に声をかけてくれるけど、幸い何も
気づかなかったようだった。
「理樹、おまえなんか声おかしくないか」
しばらくして、さすがに恭介がそんな言葉をかけてくる。
「うん、ちょっと風邪気味で」
「昼まではなんともなかったと思ったが」
謙吾の言葉にちょっと冷や汗をかきながら返す。
「うん、さっき寝てた後からなんだ。そうだよね、真人」
「ああ。お前が女」
「わーっ!」
慌てて真人の台詞を遮る。なんだかずいぶん高い声が出てしまったけれど、
そんなことは意識していられなかった。
「お前がおんな? なんだそれ」
「そ、そう、真人はこう言おうとしたんだよ。お前がおんなじ風邪を引いたみたいだなって」
「おんなじ風邪? 真人は全然普通じゃないか」
「い、いや真人は、筋肉って言うときだけ高い声になるんだよ。ねっ、真人そうだよねっ」
「お、おう。そうだった」
真人はわかったのか慌てて取り繕った。
「筋肉ゥがうなる、うなりをあげる!」
「どういう風邪だ、それは。気持ち悪いぞ」
「そうなったんだからしかたねえだろうが! 俺だって筋肉ゥなんていいたくねーよ!」
「アホの引く風邪だな」
「なんだとてめえ。その猫の前で筋肉ゥヨロレイヒーとか声を浴びせて風邪うつして
ニャンニャンとか言う声も高くしてやろうか」
鈴のハイキックが真人に決まり、その後の食事は無事終わった。
僕らの部屋に集まった時どうなるか、とても不安になったけど。
271 :
14/21:2007/09/26(水) 01:09:03 ID:LM+RhZis0
「恭介、今日はどうする?」
「理樹が風邪っぽいからな。たまには大人しくトランプでもやるか。ナポレオンあたりはどうだ」
「またマイナーなものを持ってくるね……」
それでもあまり派手な遊びでないのはありがたかった。
戦略性の高いゲームだけど、手札が悪い場合はあまり考えなくてもなんとかなる。
色々と考えたい状況だったから、意識を思考に飛ばした。
まずは明日科学部部隊に聞いて、原因と、なにか解決策があるのかを聞いてみよう。
普通に考えればこんなこと現実的にありうるわけはないんだけど、起こってしまったことは
もうしょうがない。
明日からも、皆やクラスメイト達にこんなことがばれなければいいんだけど。
真人の言葉でずいぶん楽になったけれど、それでもまだ恐怖心は残っている。
僕を避けるような目で見られたくはない。
「……おい」
「おい、理樹!」
「なっ、なにっ?」
言われて向き直る。恭介だった。
「お前の番だよ。なんだ、さっきからぼんやりしてるな。
今の声もすっとんだ高い声だし、やっぱ熱でもあるのか」
そう言って僕の額に手をつけてくる。
「……あまり熱はないみたいだな」
「それと、さっきから気になっていたんだが。
理樹、お前痩せたんじゃないか」
もう片側からは謙吾がそう言ってくる。
272 :
15/21:2007/09/26(水) 01:11:15 ID:LM+RhZis0
「どうも肩の辺りが小さくなってる気がするぞ」
そう言って大きな手を僕の肩に置く。きゅっと力を入れられて、
慣れていなかった僕は反射的に顔をしかめてしまった。
「おっと、すまん。痛かったか。そんなに力をいれたつもりはなかったんだが」
「なんだ、相変わらずひ弱だな、理樹は。俺のプロテイン飲むか」
いや、真人は理由わかってるでしょ。
「あいかわらずきもいな、お前ら。病人なんだから理樹にべたべたくっつくな」
「きもいとはなんだ。俺は理樹を心配しているだけだ」
「謙吾っちの言うとおりだぜ。これが友情ってやつだよな」
「なんだ、妬いてるのか、鈴」
恭介が人の悪い笑みで鈴を見る。
「んなわけあるかっ、だいたい妬くってだれがだれにだりのためにだっ!」
「ダリのために? ダリって誰だ?」
「うっさいぼけっ、噛んだだけだっ!」
「ちなみにダリとは有名な画家で、ダーリンの略だ。教科書などにも略称で
載っているが、正しい名前で言えば先生もおまえの博学ぶりに驚愕するだろう」
「まじかよっ! よおし、今度、俺はダーリンの絵が一番好きだぜとか使ってみるぜ謙吾!」
「ああ、がんばれ真人」
「話がどこへ行くんだおまえらああああぁー!」
ばきぃぃぃぃーっ!!
鈴の怒りのハイキックが真人に襲い掛かった。
気を抜いていた真人はその衝撃で僕のほうへ倒れ掛かってくる。
反射的にそれを支えようとするけれど、ふだんよりももっと力のない今の体に
そんなことができるわけもなく。
273 :
16/21:2007/09/26(水) 01:12:59 ID:LM+RhZis0
「おっと」
「無茶するな」
恭介と謙吾が僕を後ろから支える形になり、そのまま真人の体を支えた。
「大丈夫か、理樹」
「おまえ、本当に細くなってるぞ」
「いてて……悪ぃ、平気か理樹」
つぶっていた目をあけたその前で。
3人がかりでものすごい近い位置で僕にそんな言葉をかけてきて
吐息も耳元にかかったりあいかわらずまつげが長くて驚いたり
ひどく真面目な顔は端整だったり僕を気遣う声が優しかったりで。
また意味もなく心臓は激しく鼓動を繰り返し始めて。
誰かなんとかしてください。今の体はともかく、僕はノーマルなんです。
時々ちょっと自分が怖くなることはあるけれど。
「顔赤いぞ、理樹」
「風邪薬持ってきたほうがいいか、理樹」
「ベッドへ運んでやるぜ、理樹」
そんなに理樹理樹理樹いわれても僕はひとりなわけで心臓がどくどくと
真っ赤に流れる僕の血潮で、ああごめんね鈴、そんなに心配そうな顔しなくていいんだよ
ただちょっとこの3人を引き離してもらえるかな僕の心臓がやばそうなんだ。
限界が近づいた僕は、無理矢理3人の中から立ち上がって、
「はぁぁっーー! 筋肉様しずまりなされええーっ!」
「わっ、理樹まで馬鹿になった!」
筋肉様へ捧げる踊りを奉納して、僕のドキドキしていた心臓の筋肉は静まった。
不随意筋のはずなのに万能だ。すごいな筋肉は。
274 :
17/21:2007/09/26(水) 01:14:38 ID:LM+RhZis0
「……理樹、お前声も行動もなんか変だし、今日は寝とけよ」
ちょっぴり引いた恭介と謙吾、だいぶ引いている鈴は僕をベッドに押し込み、
そう言って帰っていった。
……バレなかったけど、これでよかったんだろうか。
ちなみに真人は気にもせず筋肉ゥ筋肉ゥと、筋トレをやっていた。
夜中。
真人もとっくに寝て、他の部屋も寝静まった頃にそっと廊下に出る。誰もいない。
お風呂はもちろん終わっているけど、シャワーならこの時間でも入れる。
それにしても、さっき行ったトイレは大変だった。個室に入ったはいいけど、
どこに力をいれていいやらどうしていいやらまるでわからなかった。
結局なんとかなったわけだけど。
誰も来ないことを祈りつつ、さらしを解き、二プレスをはずし、胸を鏡にさらす。
まぎれもない女の子の体だ。脱いで全身を見て、よくわかった。
みんなよくこんな細い腕で野球ができるものだと思う。
すこし考えてから、腹をくくってズボンと下着を下ろした。もちろん男物の。
そこにはついているべきものはなく、わずかな毛がそこを覆っていた。
赤面する。僕の目の前に写った女の子も赤面する。
あわてて全身を覆えるタオルをもったままシャワー室へと入った。
キュイキュイと旧式の水とお湯のコックを回し、適当な温度にして洗いにかかる。
275 :
18/21:2007/09/26(水) 01:15:56 ID:LM+RhZis0
頭や腕や足などは問題なかった。
わかってはいたけど、最後に残った2箇所を考える。
目の前の姿見のような大きい鏡には、顔の部分にもやがかかり
それこそ女の子が立っている。もやがとけても散々女の子だなんだと
からかわれつづけた顔がついているだけだけど。
胸に手をのばし、タオルで弱々しく洗う。
意外と鈍感なのか、あまり気にせずに洗えた。
ひどく柔らかいそれに複雑な気持ちはあったけれど。
最後の難関だ。手鏡エロ魔人としても直接覗き込むなんてできない。
それに、ボディソープなんてつけて洗っていいんだろうか。
中に入ったりしたら、痛くならないのかな。
明日、来ヶ谷さ……いや、西園さんに聞いてみよう。
冷たい目をされるのは覚悟の上で。
とりあえず今日は指先とお湯だけで洗うことにした。
爪を立てないように、そっと手を伸ばす。
あわあわとした毛やむにむにと盛り上がった部分やお尻を洗ったあとに、
いよいよそこへ近づく。
「あ……」
触ったか触らなかったか。ぴりっと痺れたような気持ちがして、声が漏れた。
276 :
19/21:2007/09/26(水) 01:17:22 ID:LM+RhZis0
僕は何をしているんだろう。早く出なければいけないのに。
味わったこともないそれに、誰かにみつかるかもしれないという恐怖に、
視線だけはちらちらとドアのほうに向けながら、それでももう少しもう少しと
手が離れない。
もちろんそういうことはしているけれど、それほど頻繁ではなかった。
それなのに、今は、まったくはじめての感覚のせいか、止め時がわからない。
男の時とは違う。持続する。圧力が一点にあつまらないで拡散している。
そして不思議なのは、僕が頭の中に浮かべる姿だ。
普段でも、親しい女の子達を最中に思い浮かべたことはない……といえば嘘になる。
雑誌の女性の代わりに彼女達の顔が浮かんできたり、肢体をも想像したこともある。
例外があれば鈴くらいのものだろう。鈴は僕に近すぎて想像もできない。
今はあまりにも現実のように皆の姿が頭に浮かぶ。
来ヶ谷さん。西園さん。小毬さん。葉留佳さん。クド。……そして鈴。
まるで見たことがあるかのように彼女達の肢体が暗い視界で花開く。
拡散した圧力が全身を締め上げるようにその頂点に達したとき、
僕の思考はぷつりと暗転して、何もわからなくなった。
277 :
20/21:2007/09/26(水) 01:19:02 ID:LM+RhZis0
「起きたか。理樹」
真人の声だ。
さっきまで悪夢を見ていたような気がする。頬に目をやると涙が溢れている。
こんなことは最近は全くなかったのに。
「……真人」
「おう、どうした」
明かりの中で、目を眩ませながら真人を見る。
それから、布団の中の自分の姿を確認した。
トランクスとTシャツを着ている。さらしは巻いていない。
「起きてみたらお前がいないからよ。帰ってくる気配もないから一応シャワー室に
行ってみたのさ。そしたらすっぱだかでお前がぶったおれてるじゃねえか」
「うん」
真面目な顔をして、真人は後を続ける。
「気をつけろよ。他の奴らがみつけてたら洒落にならねえぞ」
「うん、ごめん」
「まぁ、俺がついていってやるわけにもいかねえからな。とりあえずこれからは
声だけはかけていけ」
「ありがとう。そうするよ。
ところでこれ、真人が、着せてくれたんだ」
「ああ。そのシーツみたいなのは巻き方がわからなかったからな」
にっこりと笑う。
何もしてねえぜ、なんていう言葉さえも、照れすらもまったく出てこない。
きっと、真人は僕にそんなことをするという考えのかけらさえ持っていないに違いない。
278 :
21/21:2007/09/26(水) 01:20:12 ID:LM+RhZis0
「よし、電気消すぜ。もう遅いからな」
「……真人」
「なんだ?」
「真人がそばにいてくれて、良かった」
「へっ、おだてんなよ」
ぎしぎしと音をたてて真人が上のベッドにあがり、
僕もまた布団に横たわった。
ゆるやかないびきをBGMに、睡魔はすぐに襲ってきた。
目覚めてみると。
おおきなまるいものが僕の目の前にある。
睡眠不足の頭にはそれがなんなのかよくわからない。
ふにふにとつついてみると、
「おはよう、理樹君」
と声がした。
その声に反応して顔を上へ上げてみると。
僕のベッドに来ヶ谷さんが潜り込んでいた。
お疲れ様ですGJ!!
というかここで終わりですかっ?!
地獄引きですか続きぷりーず
何という切り方、これは間違い無く続きを期待してしまう…
生殺しデスネ
書いてなくて失礼、続きはまた今度。
>>258 いいね。もえもえしたよ。
オナニーするところが好きです。
284 :
1/8:2007/09/26(水) 20:55:34 ID:LM+RhZis0
>>278 興が乗ったので続き
「理樹君がそんなに積極的にスキンシップをはかろうとするとはな。
おねーさんちょっと恥ずかしいぞ」
少し顔を赤くして僕に言ってくる。顔を赤くするぐらいなら、
シャツ一枚でそんなに胸元が見えるくらいに近づけないでほしい。
「む、なんだ。寝起きに美少女が同じ布団に薄手のシャツで
一緒に寝ているというのにその薄いリアクションは。
普通なら幼馴染か姉か妹にしかしてもらえない行動なんだぞ」
「……普通はしないよ。ごめん、眠くて」
「くっ、なんだこの敗北感は……
まぁいい、ところで、そんなにエロティックな格好でどうしたんだ理樹君。
おねーさんはうれしいが」
来ヶ谷さんがそう言う。……来ヶ谷さん?
少しづつ頭が回りだし、現状を把握していく。目の前にはあいかわらずおおきなまるいものが。
慌てて僕は距離を取った。そういえば、なにもつけずにTシャツと
トランクスだった。いや、そんなことよりもなんで来ヶ谷さんがここにいるのか。
隠すように胸元へ手をやり下半身は布団で隠した。
「なんだ理樹君。それは狙ってるのか。そんなに襲って欲しいのか」
「違うよっ! ていうか、なんでこんなところにこんな時間にいるのさっ!」
「無論朝の挨拶に決まっているだろう。そういえばおはようを返してもらっていないぞ。
ほら、おはようございますお姉さまと言うがいい」
「はいはいおはようございます!」
「なんだ、何を突然怒っている。おかしな少年だな」
そう言ってやっと布団から体を起こしてくれた。
もういいかげん怒る気にもならず、来ヶ谷さんへと視線を戻した。
285 :
2/8:2007/09/26(水) 20:57:29 ID:LM+RhZis0
「それで、どうしてそんな格好なんだ。さらしがきつかったからか?
それにしても無用心だし、寝着もつけないとは君のイメージじゃないな。
なにかあったのか」
真面目な顔で問い詰められる。それはひどく真摯で、逸らせない力強さがあった。
「え……」
「昨日の夜にだ」
「な、何もないよ」
視線はちらりと上を向いてしまう。真人、起きてこなければいいけど。
「真人少年か?」
「……」
切りつけるような台詞に、ぴくんと右手が反応して口元へ近づいた。
なんとなく視線を来ヶ谷さんからそらしてしまう。
「……ちょっと待て」
「な、なに、来ヶ谷さん」
「君のその恥じらった顔と、口元に当てた手と、ちらりと向けた視線は
すばらしい。私の脳内にとどめておくとしよう。
しかし。その向けた視線はどういうことだ。
昨日、あの人とはじめて一夜をすごしちゃったのでもとても優しかった
byりき♪ 彼とモーニングプロテインを飲みながら、みたいな目は!」
「そんな目してないよっ! っていうかなんだよその変なノートみたいな台詞はっ!」
「なんだっ、昨日あの筋肉ダルマとなにかあったのかっ!
そんなこと許さないぞ私はっ!」
286 :
3/8:2007/09/26(水) 20:59:55 ID:LM+RhZis0
「ちょ、ちょっと、落ち着こうよ来ヶ谷さん。
そんなことあるわけないってば」
「……ろすぞ」
「ええっ?」
「殺すぞ」
「いやっ、そんな怖い台詞はもう二度と聞きたくなかったよっ!
しかもこんなしょうもないことでっ!
なんともない、なんともないからっ、真人とはっ」
そう言って昨夜の出来事を話した。来ヶ谷さんも少しづつ沈静化していく。
それにしてもこれだけうるさくてもまるでおきてこない真人は
僕がルームメイトじゃなくなったらちゃんと起きられるのかなぁ。
「ふむ、事情はわかった。……それは君が悪いな。もし真人少年が見つけていなかったら、
最悪のできごとでさえ起こりえたんだぞ。もっと用心すべきだ」
「気をつけるよ」
最悪のできごと、ということは明確にはいわなかったけれど、たしかにいろいろと
最悪な状況は考えついてしまう。思うのもいやなことを。
「女子寮にはシャワーがついているから、私とそういう部屋に移るか?」
「遠慮するよ。そっちのほうが危険な気がする」
ふふっ、と笑う来ヶ谷さんはやっと平常に戻ったようだ。
「それにしても真人少年は役得だな。理樹君を助けることができて」
「……真人は、ちっともそんなふうに思ってないよ」
ほんのすこし、怒りが混じってしまったのを感じたのか。
来ヶ谷さんは少し表情を変えた。
「そうか、すまない。真人少年は紳士だな。そう言い換えよう」
287 :
4/8:2007/09/26(水) 21:02:03 ID:LM+RhZis0
「さて、そろそろ皆も起きだす頃か。失礼するとしよう」
そういうと来ヶ谷さんはベッドから降りる。その豊満そのものの胸の谷間が思い切り目を捉えた。
とくんと、胸が鳴る。昨日のシャワー室での記憶が蘇る。
その大きさや張りがシャツを透過して見えてくるみたいだ。
うわ。まずい。
「なんだ、今さら顔を赤くして。それではまた後でな、少年」
窓から出て行きがてら、
「そうか……怒るのだな、私も」
などとつぶやいていたけれど、あの時と比べてこれっぽっちも心を動かされなかった。
「理樹、まだ声が直ってないみたいだが、大丈夫なのか」
「うん、なんてことないよ。熱もセキもないし」
学校へと向かって僕達は歩く。
おどおどしたらかえって不審がられるだろうから、なるべくいつもと
変わらないようにする。
知り合いと朝の挨拶を交わしても、とくだん変なようには見られなかった。
クラスへ行くと、クドとちょうど鉢合わせた。そのまま僕を笑顔で見る。
「ぐっどもーにんぐです、リキ……?」
「おはよう、クド」
その蒼い瞳をまんまるにして、クドが不思議そうに僕を見る。
そのまま、すんすんと鼻を鳴らして、僕の周りをかぎまわる。
「?」
なにか違和感があるようだ。
シャンプーもボディシャンプーも変えていないけれど、何でわかるんだろう。
288 :
5/8:2007/09/26(水) 21:04:41 ID:LM+RhZis0
「能美さん、直枝さんからいい匂いでもするのですか?」
西園さんがフォローしてくれるように僕とクドに近づく。
「いえ、あまり昨日と変わっているような気はしないんですけど」
そう言って顔を上げたクドは、周りの人たちがクドと僕を
じっと見つめているのにやっと気づいた。
「わっ、わふーっ、ご、ごめんなさいです、リキ」
「うん、なんともないよ」
顔を赤くして自分の机へ向かっても、クドの亜麻色の髪は不思議がるように
左右に揺れていた。
「あらためて、おはようございます。直枝さん」
「おはよう、西園さん」
そのままそっと耳元に口を近づけて、言葉を続ける。
「お昼休みに、科学部部隊と話をできるようにしておきました。
残念ながら解決策はまだ見つかっていないみたいですが、
それでもお話を聞きたいようであれば私と一緒にいきましょう」
「うん、ありがとう」
「……どういたしまして」
あいかわらず手回しのいい西園さんだった。
ついでに、一つ思い出したことがある。聞いていいのだろうか。
でも聞かないと、やっぱり困る。
「……それと、一つ質問したいことがあるんだけど」
「かまいませんよ」
「なるべく人がいないほうがいいんだ。次の休み時間、中庭でいいかな」
「はい」
少ししてから、小毬さん、来ヶ谷さんも入ってきて、授業が始まった。
289 :
6/8:2007/09/26(水) 21:06:15 ID:LM+RhZis0
「それで、お話とはなんでしょうか」
次の休み時間。そそくさと僕達は人気のない中庭の木陰に座った。
「う、うん」
ここまで来たはいいけれど、さすがにこれは勇気がいる。
「あの、西園さん」
「はい、なんでしょう、直枝さん」
「聞きたいことがあるんだけど」
「はい、どうぞ、私でよろしければ」
おんなじことをくりかえしても、西園さんは急かせずに続きを待ってくれる。
僕は腹を決めた。
「その、女の子の、あの部分は、どうやって洗えばいいのかな」
「最低です」
目、怖っ!
「ご、ごめん、ふざけてるわけじゃなくて、本当にわからないから。
その、痛くなったりしたら嫌だし。でも、西園さんがいやならもちろん
無理にとは言わないよ。改めて、ごめん」
その言葉を聞き終わって、少し嘆息してから、西園さんは目をやわらげてくれた。
「冗談です。誰だって不潔なのはいやですから。
来ヶ谷さんに相談するよりも、まだ私のほうが話しやすかったということでしょう。
そうすると他に相談できる方はいないのであれば、私がするほかないです」
「……ありがとう、西園さん」
「一度しか言いませんから、良く聞いて下さいね」
290 :
7/8:2007/09/26(水) 21:07:14 ID:LM+RhZis0
そうして洗い方を教えてくれた。
いろいろな言い回しを使って、間接的ながらも丁寧なそれはとても西園さんらしかった。
「そんな感じです」
さすがにメモを取るわけにはいかないので、僕は頭の中に覚えこませる。
今日からは問題なさそうだ。
「ありがとう、参考になったよ」
「どういたしまして」
そして僕は言わなくてもいいことをつい口に出す。
「なるほど、西園さんはそんなふうに洗ってるんだね」
「!!」
ぼんっと音をたてるほどの勢いで西園さんが真っ赤に染まる。
珍しい。レアだ。というか僕は今いったい何を言ったんだ。
その顔はやめてほしい。想像してしまう。
お風呂場で。鏡の前で。
西園さんの細い指先が、その。
291 :
8/8:2007/09/26(水) 21:09:09 ID:LM+RhZis0
「いてっ」
真っ赤なまま西園さんが手の甲をつねってくる。
「次に変なことを想像したらもっと怒りますよ」
「もうしない、もうしません。西園さんがそんなことっいててっ!」
「直枝さん……」
「ごっ、ごめん、一般論だよね。一般論」
やっと手を離してくれた。まだお互いに顔は赤いままだけど。
少ししてから、深呼吸をした西園さんは僕を見ずに話を続ける。
「話さなければ良かったです。本当に直枝さんは鬼畜です。
もし他の人に聞かれてお嫁にいけなくなったらどうするんですか」
「その時は僕が責任取るよ」
「プロポーズの言葉ならもっといいタイミングでいうべきです」
さらりと流される。マイペースな西園さんに戻り始めたみたいだ。
よかった。こんな調子でいられると、とても可愛くて、僕もすごく困る。
ぎりぎりまで中庭にいてから、教室に戻って僕は昼休みを待った。
GJ!
うわ、何これ。
仕事から帰ってきたらすっごく盛り上がってるんですけどw
ブラヴォォ──!!いいものを読ませてもらった!
ええい先が楽しみでならんっ!!
こいつぁ…真人と理樹のフラグって奴か…?
だがフラグマスター恭介がいるから先が読めないぜ…無論、アリだ
うおお向こうのスレの時から楽しみにしてた続きが!
GJ!!
まさにGJと言うに相応しい・・・
とりあえずGJ!!
リトバスの流れ始まったか…?大歓迎だぜ
じゃ、俺リトバスやってくるぜ
でもこのスレで他作品に興味を持つことってままあるよね。
叩きとかあんまりないし。
間違った知識が植えつけられてしまう危険性はあるけどw
え?天いなって、ダウナー系美少女な主人公が監禁陵辱されたりセフレ二人と3Pしたりする話じゃないんすか?
あと、TH2は外出すると必ずレイプされるヨハネスブルグみたいな町が舞台じゃないんすか?
CLANNADは春原がヒロインなんだと思ってた時期がありました
それは微妙に外れてもいないから困るw
TtTの真ヒロインはシスコン女王陛下だと思ってたが、本編に出てこないorz
>>308 GJ!
ヤバイ!これは理樹たんでなくても憧れるw
これはいい恭子
絶対領域ハァハァ
絵だとこんな憂い顔だけど、はっちゃけるともっとかわいいんだろうな
>>308 恭子派の俺にクリティカル
しかしなんか塗りが本家に似過ぎだな
社員さん?
畜生、反転すると魅力が数倍増しになりやがる
それがこの世の真理だ
あれか、鈴とくっつくのを望んでいたのを、一回くらいなら、
俺とくっつくのを望むとかで女性化するのか。
波紋発生時の会話。
「飽きた」
「なにがだよ」
「同じ世界の繰り返しがだ」
「またぶっちゃけたな、お前は」
「毎日同じことの繰り返しで、生きてる気がしないんだよっ」
「どこにつっこめばいいんだ? 謙吾」
「ほっとけ」
「だから俺は、今回は女になることにした」
「はぁ?」
「同じく、はぁ? だ。そのこころは」
「無論、それが面白いからだ」
「面白いのか、そんなの」
「面白いに決まってる。真人、お前だって女の筋肉がどうなってるか知るチャンスだぞ」
「って、俺も女になるのかよっ! そりゃあちょっと興味はあるけどさっ」
「あるのか……」
「当然謙吾もな」
「俺はそんなものに興味はない」
「まぁ考えてみろよ。まったく新しい自分になれるんだぜ。こんな面白いことはそうない」
「……む」
「待てよ、そういえば女になったら理樹のルームメイトじゃなくなるじゃねえか」
「気にするな、理樹専用筋肉メイドということにでもしたらいい」
「なんだよ筋肉メイドって。メイドはどうでもいいけど、どんな風なのか気になるぜ」
「謙吾は巫女の格好で授業を受けてもいい」
「するか」
「そうだな、俺は」
「ロリだろ」
「ロリだな」
「なんだよ、まだ何も言ってねぇぞ」
(男の子かぁ。えーと。こまりくんのこと、好きだっ。
ふわぁぁぁ〜。 なんかおぎおぎしてきたよ〜)
>>316 その世界のみおちんは腐兄になるのか百合好きになるのか……
つーか姉御が犯罪者になっちまうwww
>>316 理樹はそのままなのか…
つーか筋肉メイド吹いたwwwww
また奥深い属性が生まれちまったな…
>>321 GJ
でも、ハヤテのごとくのヒナギクと被っちまったのは内緒な
>>320 理樹違和感ねぇwwwwww
右端お持ち帰る
次の波紋発生時の会話。
「……」
「……」
「……おい、おまえら」
「なんだ変態」
「変態とか言うな!」
「いくら友とはいえ言うべきものは言う。変態だ。あの見かけはないだろう。無茶苦茶だ」
「俺ぁ別にそれはいいけどよ。そもそもなんだよ。
年上のくせに理樹に対してお兄ちゃんて。わけわかんねぇよ」
「だというのに鈴には姉として振舞うしな」
「おまえらだってノリノリだったじゃねえか!」
「何の話だ?」
「まったく記憶にありませんなんて顔してんじゃねえ!
巫女の格好で野球するやつなんているか!」
「いつもどおりじゃねえか?」
「真人、お前もお前だ。楚々としたメイド姿だっていうのに行動がまったくかわらないから
理樹も後半は疲れてきってたぞ」
「それはお前のせいで理樹がクラスメイトに幼馴染の年上の女にお兄ちゃんと呼ばせている
ロリコンの変態だと扱われたせいもあるだろうな」
「……まぁ、一番大変だったのは鈴だろうな」
「こいつ、話題変えやがったぞ」
「まぁ、それには同意するがな」
「小毬達に追い回されて俺と理樹の部屋に逃げ込んでばかりきやがるから大変だったぜ」
「俺だって来ヶ谷に追い回されて大変だったぞ?」
「それは自業自得だ」
「……さて、いつもに戻るか」
「ああ」
「それがいいだろう」
>>325 戻っちまうのが勿体無いと思った俺は負け組
>>327 反転真人はもちっとムチムチでもいい気が…だが、はげしくGJ!だっ
>>327 お前さん…俺を萌やそうって魂胆が見え見えだぜ…
そんなんじゃ俺の鼻血を止められないぜ
>>320が気になる。
さしつかえなければ再upをお願いします。
もう、見れない・・・
乗り遅れたか
ラノベのにアップしたほうが流れないからいいと思うんだけどね
つか、そこのロダは流れるのが速すぎるからなぁ
夏が終わって秋になった。
そんなわけで朱鷺乃にとっては性交の秋だな。
336 :
名無しさんだよもん:2007/10/09(火) 23:25:06 ID:OA+eLyGHO
貴子カムバック
ふゆにとっては(被)略奪の秋ですね
>>338 とりあえずよほど絵に自信がない限りノートに鉛筆で描いたのを上げるのはやめといたほうがいい
クラナドのアニメを見てたら朋美様や陽子たんに会いたくなってきた。
ああ、消えてしまったか…残念
時代に逆行してひろみ物でも書きたくなってしまった
書いてくれ是非とも
あの反転ヒロインは今!て感じか
>>341 一瞬でもいいからアニメに出てくれないかと思ってる俺…。
2chねたを普通に使ってくる悪乗り大好きな京アニならありえないとは言い切れない
正直京アニのネタ好きぶりは大嫌いだがこういうときだけは期待してしまう卑劣な俺
さすがにそれはないと思うが
マイナーすぎるな
モブにこっそりまぎれてるのか
こなたの等身上げて泣きホクロと口修正したら朋美っぽくなると前々から思ってるんだが
運動会のシーズンですな
とりあえず
活躍する人:牟祢 浩子
足引っ張る人:貴子 ふゆ
そもそもブルマ穿く歳じゃない人:ハクオロ 蝉枝
サボり:ときのん
応援団:恭子というかリトバスメンバー
盛り上げるだけ盛り上げていそう(だが投げっぱなしくさい)
>>354 校内循環中に見つける→咎める→引きずり込まれる→さんにんぷれい
なハクオロさん
弁当を分けてもらおうと、ブルマ姿で紛れ込むも不審者扱いされてつまみだされる往穂さん
貴子はそんなに運動神経悪くないと思うけどどうだろう。
おっぱーいが大きすぎて邪魔で動きにくいんだろ
359 :
名無しさんだよもん:2007/10/14(日) 01:01:48 ID:Vpbh4EGNO
伝説のOG:はじめさん
せっせと警備員として働くベナウィ
そして長瀬女史の手によりエキシビジョンマッチとして
メイドロボ vs バトラーロボの仁義なき戦いが今……
>>363 おぎおぎ
お ぎ お ぎ
お ぎ お ぎ
>>363 こ、こんな絵を投下しておきながら謝るんじゃねえ!
ちょ、メチャクチャ原作の雰囲気に近いじゃねぇか! そして俺もおぎおぎだ!
思わず下から覗き込んでしまったぜ
上に同じく
覗き込まない奴なんていない
慌てて靴紐を結ぶ行動に出る
次の席替え、窓際後方が激戦区になるな
いまさらだけど恭子のリボンって青じゃないのか?
いや俺も覗き込んでしまうけど
そこでぶったぎるが大変なことに気づいた
謙吾少年が反転すると巫女さんな訳だ、つまりは大和撫子な巫女少女が大声で
「マーーーーン!」とか言うわけだが、とっても背徳的だとは思わないかね?
>>373 そ、想像するだけでおぎおぎしてきたああぁぁぁ!
学校では剣道着で私服が巫女服なんじゃないのか?
そして制服を着るとホモっぽくなる謙吾少年は、反転したら制服を着ると百合の花が(マーーーーン!
そうなると、真人はメイド姿に憧れる長身の天然で、
鍛えるべき筋肉も反転して脂肪、すなわちおっぱいを大きくするために日々鍛錬しているということになるな。
その発想は無かった
ぜひともおっぱいのために鍛錬してもらいたい!
「どうした理樹? おっぱいならここにあるぞ?」
むしろ目標が理樹のおっぱい
おっぱいがこーむらがーえった
人のおっぱいを鍛錬と申したか
( ;´Д`)もう我慢できん!
Σ⊂彡_,,..i'"':
|\`、: i'、
\\`_',..-i
\|_,..-┘
( *´ω`)ムシャムシャ
つi'"':
`、:_i'
382 :
1/4:2007/10/17(水) 03:24:23 ID:N5SEU1Mx0
>>376 こりゃあ……おっぱいレボリューションだっ!!
「はい、今日の宿題終わり」
「うん、今日も大変だった」
「真美は僕の写すだけじゃなくて、ちゃんと自分でやろうよ」
「そのうちね」
真美は僕の言葉をまるで耳から耳へと送りながら、豊胸グッズのそばへと
寄っていった。いつものようにおっぱいトレをはじめるのだろう。
今日は皆も来ないようだし。
いつもならほうっておくけれど、今日はなんとなくそれを目で追ってみる。
「よしっ、今日は君だ!」
山のように詰まれたそれから、胸筋を鍛えるためのエキスパンダーを
選び出した。すぐにばねが伸びる音が聞こえてくる。
「ふんっ、ふんっ、おっぱいがうなる、うなりをあげる!」
おっぱいはうなりをあげないと思うけど、エキスパンダーがそのおっぱいを
挟み込みはしないだろうかと心配するくらいの大きなおっぱいが揺れる。
日頃からバストアップ体操はじめ、さんざん見せ付けられているから
もうなんとも思わないけれど、不思議な気持ちになることもある。
これ以上大きくしてどうなるんだろうと思うこともあるけれど、
真美としてはずっとそれにこだわっている。
それに関してストレートに聞いても、
「そんなにおっぱいを大きくして意味があるの」
「そのうちきっと役に立つよ」
「おっぱいが?」
「立つよ。絶対に」
などとにっこりと笑われて僕を見られただけだった。
383 :
2/4:2007/10/17(水) 03:26:42 ID:N5SEU1Mx0
「どうしたの、理樹」
珍しく真美のトレーニングを見ている僕に気づいたらしい。
「羨ましい? あたしのおっぱい、分けてあげようか」
などという発言も、僕へのあてつけなどではなく、完全に素だ。
倫などは慣れっこだけれど、最近リトルバスターズに入った彼らは
どう思うのだろうと少し心配になる。
「ねぇ、理樹」
「なに?」
「トレーニングしない?」
普段なら一人でやっているところに、僕も誘ってくる。
珍しく二人だけの部屋。たまにはおっぱいで遊んでもいいかな、という気になった。
「じゃあ久しぶりにやろうか。よし、ほら、真美、おっぱいおっぱい」
「おっ、ノリノリだね、理樹。
おっぱいおっぱい〜」
僕の言葉に嬉しそうに笑った真美は、両手をそれぞれ逆のくの字に曲げて、
肘でおっぱいを両側から挟み込み、そのまま体を揺らす。
よりおっぱいが強調されたその状態で僕達はおっぱいおっぱいと騒いだ。
もちろん僕はそんなことをしても挟めないのでその格好はしないけれど。
「ふう、楽しかった」
「うん」
384 :
3/4:2007/10/17(水) 03:29:29 ID:N5SEU1Mx0
ひとしきり騒いだ後、真美は言葉を続けた。
「それで、おっぱいトレーニングの続きなんだけど」
「うん」
「いつもの、お願い」
「やっぱりあれなんだね」
女の子、というか日本人なら誰でも知っている、好きな人におっぱいを揉んでもらうと
おっきくなるというあれだ。
真美はあまり信憑性のないあれを信じ込んでおり、僕がのってきた時はいつも行おうとする。
好きな人、っていうところに意味があるんじゃないかと思っても、
「だって一番好きなのは理樹だもん」
などと臆面もなく言ってのけるので断りづらい。
一度、倫に見つかったときは、しばらく僕は近づくだけで威嚇された。
「ちょっとだけだよ」
「やった、理樹、さんきゅ」
喜んだ真美はうきうきと、本当にわかりやすくうきうきと上半身を裸にする。
以前からいくらシャツを着ろといっても着てくれない。
せっかく理樹に揉んでもらうのに、それを遮るのは猛徳だという。
きっと冒涜だと思うけど、どちらにせよ意味がわからない。
自分の上段のベッドではなく、僕のベッドに横たわった真美のおっぱいは
さすがに重力に負けてはいるものの、それでもおっぱいなのに雄雄しく
その姿を誇示している。乳首の位置がえっちだ。
僕は真美の体をまたぎ、僕とベッドの影が落ちる真美に手を伸ばす。
「じゃあ、いくよ」
「うん、いつでもこい」
385 :
4/4:2007/10/17(水) 03:31:16 ID:N5SEU1Mx0
もみ。
「あん」
もみもみ。
「あんあん」
もみもみも。
「あんあんあ」
律儀な反応を聞きながら、やわらかく、ひたすらやわらかいそれをもみあげていく。
一応マッサージの本を読んでその通りにやっているから、痛かったりおっぱいに
悪い影響を与えることはないと思うけど。
「気持ちいい?」
「うん、気持ちいい」
真美は本当に気持ちよさそうに僕に笑顔を向ける。
同性ではあるけれど、ちょっとそんな表情にどきどきする。
しばらくしたら、今度は僕がいつものようにもまれる番だろう。
真美と違ってちっともそれは大きくなってはくれないけれど。
そしてきっと明日の朝も、いつもどおり自分だけでなく僕までバストサイズを
測るのだ。
その情景を思いながら僕は親友のおっぱいを飽きるまで揉みつづけた。
きたあああああああああああああああああああ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
男にしても女にしても理樹好き過ぎだなw
僕っ娘理樹か。アリだな。
おっぱいを維持するには筋肉と聞いてやはり筋肉筋肉ーとなるとか
まるで区別がつかないな>理樹
ふたなりなんじゃねーの
鍵の女キャラはどんなに筋力があっても見た目腕が太くならないから
普通に筋力ひたすら鍛えるキャラでも問題ないな
学食がおっぱい祭りに…
シリアスなのにおっぱい祭りか
いいじゃないかおっぱい祭りだって
反転キャラのおっぱいは尊いのだ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
反転理樹はひんぬー派
モデル系、ナイスバディ系の三人に隠れてオドオドしてる
ちんまりとしたロリっ娘が理樹たんですよ…
美少年と間違われるショタっぽい中性というのもいいかもな。
誰彼のこと覚えてる人に質問なんだけど、
強化兵って日光に弱いとか月光に弱いとかそういう設定あったっけ?
御堂が水に弱いカナヅチドジっ子だってのは覚えてるんだけど。
>>402 反転恭介は(21)でもっとちっちゃいほうが好みだなあ
でもくちゃくちゃGMだ
反転理樹は体型的にみおちん
「反転」という言葉をみると「セイカクハンテンダケ」を思い出す
>406
理樹が性格反転するとどうなるんだろ?
普段素直な子だからな
悪魔っ子?それともなんか妙にアクティブなみおっちになるのかな?
朋美とか朱鷺野の下位互換に成る気も
鳩ADでは春夏さんルートがあるらしいな
息子の彼女に手を出す鬼畜親父キタ?
>>410 そんなものはこのスレでは既出だ
誰とは言わないが
好巳も大変な奴だ
選択肢いっこ間違えたら寝取られBADENDのエロゲやってるようなもんだな
そらヤンデレにもなるわな
女理樹って、木村紺「神戸在住」の辰木桂そっくりになるんじゃね?
知ってる人いるかどうか知らんが
それを考えると俺ならちんこくらい貸すぜいくらでも
やや過疎ってるな。
こういう時にはじめさんあたりが脱いでくれると話が早いのだが。
文字通り一肌脱ぐってことか
蝉枝さんなら必要とあらばいつでも脱いでくれるだろう。スパッと。
色気よりも男気が漂う気がするが。
蝉枝さんはあの胸囲をどう処理しているのか。
さらしでも巻いているのか。さすがに何もしないのはまずいか。
真人反転したらものごっつい巨乳になりそう
ザ・ガッツは勘弁だが肉付きいいグラマラスってえろくね?
なにげにこれまでいなかったタイプだ
朋美がそうじゃないかってのがあったと思う
元バスケ部だし
幼児体型の陽子との対比か朋美様はスタイル抜群だな
パッと見は来ヶ谷似なイメージ。おっぱいぼーんなところも>朋美
>おっぱいあぼーん
に見えた。実は極貧な朋美もまた良いのではないか。
陽平「岡崎、おっぱい貸してくれ」
朋美「はい。利子はトイチね」
陽平「おっぱいに利子ってなんだよっ!」
母乳じゃねえの?
種付けろって事だよ
さらっと孕ませて欲しいアピールとは。
なんと恐ろしい子。
なんという誘い受け
>>422 蝉枝「きょきょきょ、きょ、今日はあなたがご主人様にゃんっ!!!」
蝉枝さん無理しないでっ!!!
色気ならふゆがやってくれるはずだ!
ツンデレつながりということで朱鷺乃にやらせたほうがいいかもわからんね
蝉枝さんはツンデレなんじゃなくて疎いだけなんだと主張してみる
反転キャラ(主に主人公)は単体で十分萌えるが
カップリングとなるとなかなか難しいとこがあったりするから、クロスオーバーやらアリで色々考えたら
反転キャラ×反転前ってのが一番しっくり来るかなと思ってネタ考えてたんですが
なんか怖くなってきそうなんでやめました
こうしてふゆの不幸が加速する
ふゆは可愛い
>>440 恵の姉への接し方について大いに違和感を持つ恵美梨
>>440 岡崎朋美様は春原陽平とくっつけるとさらに萌える
春原に無茶な要求をしていぢめる朋美様と
朋美様のネタ振りを素直に実行してノリツッコミする春原
理想のソフトSMカップルだと思うんだ
>>441 はるかシナリオみたいになっちゃうんだろうな。
冬弥もふゆも寂しい・優柔不断・流されやすいと三拍子だから。
しかも長続きしそうにないし。破滅だね。
冬弥とふゆだったら二人でADのバイトやめれば時間はいくらでも作れるのでもーまんたいだぜ
だから二人で引きこもって傷の舐めあいに終始する毎日に…
>>448 そこで傷だけでなく色んなところを舐めあう……なんてこと考えるから俺は非モテなんだろうか
むしろその流れに行かないでどこに行くのだ。
ここはやはり冬弥と勇輝、ふゆと由綺でそれぞれ取っ組み合いの修羅場を
勝った方が兄貴で負けた方がサブな
勇輝「俺、冬弥と寝たんだ
パシィーーーーーーーーーーーン!
由綺「どうして、私が冬弥君の事好きなの知っててどうしてっ!?
こうですかわかりますん!
ちょwwwwwwww
アッー!
理玖「俺、冬弥と寝たんだ
パシィーーーーーーーーーーーン!
勇輝「どうして、僕が冬弥君の事好きなの知っててどうしてっ!?
ぱっと見でこうかと思った俺自重
それだと勇輝とは高校の頃からおホモだちということになるな
おお・・・!
ツインテール陽子は新鮮かもしれない
芽衣もツインテールだし・・・アリです!
春原も理樹と一緒でコラに耐えうる女顔だからなぁ
ちゃんと陽子の背が陽平と比べて縮んでる
違和感ねぇぇぇw
左が誠に見えるのは
俺の目が悪いのだろう、きっと
466 :
名無しさんだよもん:2007/11/01(木) 17:28:21 ID:dZANlGEUO
年上の彼女にスク水ネコ耳プレイさせる小○生か……
なんて将来有望なんだ。
春原はツインテールが似合うと思うんだけど朋也は何だろう
ポニーかな
ポニーつけただけなのにいい感じだな
服の所為で男にしか見えんぞなもし
404じゃねぇですか……orz
誰か再掲頼む
>>454 事後で素肌にぶかぶかのを着てると考えるんだ
女性化理樹の新作が来ている件について
どこに?
激しく遅レスだがあまりにスルーされてて可哀想なので
>>401強化兵はもともと日光と水に弱い、暗闇(つまり夜)で能力を100%発揮できる
御堂は火戦試挑体なので日光が強い昼間でも夜と変わらない活動ができるが
そのぶん水に弱くなったので水をかけられたりするともうぬるぽ
岩切は逆に水戦試挑体なので水の中だと元気そのぶん昼間は雨カッパ必須、直射日光でばたんきゅー
蝉○は唯一の完成体で昼間でも水中でもそれなり活動できるが条件に特化された相手では分が悪い(昼間は御堂相手に、水中では岩切相手に)
なんでそんな性質かっつーと強化兵のもとになる仙命樹がそういう性質だから
なので月光に弱い意外はおおむねあってるぽ
>ぶっかけられて恍惚の御堂さんハアハア
まで読んだ
よく考えたら精液も水だ
つまり女性の強化兵はぶっかけられるとぐずぐずのどろっどろに
蕩けてしまうのですね!
御堂「なっ!? そんな汚いものをあたしに押し付け……ひゃう!」
ビクッビクッ
御堂「や、やめろ! ちからが……ひゃっ! ひゃめろぉぉぉ……」
こうですかわかりません><
なんか最近蝉枝さんがいとおしくて仕方ない。
嫁にして尻に敷かれたい。もちろん性的な意味で。
蝉枝さんは尻に敷くようなタイプじゃないと言ってみる
あえて言うならダンナを立てているようでその実手のひらの上で踊らせてる、みたいな
>>486 お前が今感じてる感情は精神疾患のいっs(ry…
友達…陽子(性差なく付き合えそうな感じが良)
恋人…ふゆ(別れ方さえ綺麗にできれば文句なし)
嫁 …蝉枝(時代的な背景もあり良妻賢母の素質十分)
いいですか、それだけです。
恋人とは別れること前提かよ
さすがは、不幸属性持ち
494 :
愚者:2007/11/12(月) 17:13:27 ID:nuwc5sEJ0
主婦蝉枝のラフを描きましたがそこでダウン……orz
テクニシャン↑弥生
明日馬
鶴丸
拓美
珠樹
理玖、勇輝
燈人
透
好巳
テクじゃないんだ!愛だよ愛↓初音
しかし黒初音は弥生さんをも凌駕するかもしれない
純情だった好巳のポテンシャルの高さに貴子と悠里もびっくり仰天オルガズム
実は元の弥生さんはそんなに特殊な責め方を覚えてたりするわけじゃないからなあ。
まあ攻め方が同性向けなので多少は特殊だとしても異性相手に慣れてないし。
WAやる限り、冬弥が精神的に勝手に興奮して出しまくってるような気が。
>>499 ということは
男性としての魅力に溢れる弥生さんに
ふゆが精神的に勝手に興奮して達しまくるわけですね
アッー!の時の腰つきに興奮するふゆ
腐りを通り越して男色フェチだな
ふゆ=腐女子?
リトルバスターズの女性陣を皆、男にして男色(なんしき)野球を
吹いた
野球やるメンバーとしては正常だが
このスレのネタ作りのためにリトバス買っちまったぜ。
なんか手段と目的が逆になってしまったがキニシナイ。
>>503 それはむしろ彼女の親友の方です。
…まぁその親友の憧れの先輩が書いてる小説が腐だったり百合だったり
バトルスタート!!!
真美の武器 うごくこけし
兼子の武器 ピンクのふるえるにくい奴
「「な゛んじゃこりゃぁぁぁぁっぁっっ!!!!!」」
理樹スレが完全に「こんな可愛い子が女の子のわけが無い」なスレになってるなw
鍵史上初のショタ主人公だし仕方あるまい
同じショタでも勝平は大不評だったし
しかし理樹が女だったら間違いなく恭介に恋心いだいてそうだな、反転前も怪しかったし
依存度で言えば
恭介>>>筋肉≧剣道>>>>>鈴
くらいありそう
スレ違い臭が
アニメ板の春原スレもショタスレの空気が…
陽子コラを三回くらい見た
理樹が女だったら謙吾の件で佐々美に絡まれてバトルになるんだろうな
で、あわやというところで謙吾が理樹を身を挺してかばい、それを目の当たりにした佐々美あらゆる意味で惨敗と
ささささカワイソス
普通の少女、直枝 理樹
しかし、武器が常に筋肉と剣道部のためランキングぶっちぎりトップの無敗の女帝
なんかもう筋肉と剣道部は反転させなくてもよさそうな気がしてきた。
そしてナルコレプシーの発作が起きた理樹(女)の介抱を巡って来ヶ谷の兄貴と謙吾がガチ剣戟を繰り広げる妄想をした。
>>516 それはそれでいいけど反転させたいのもまた一理あるかなと思う
個人的に女理樹→恭介が好きだが
あんまり無いな
恭子
↓
兼子→理樹←真美
↑
鈴
だろ常考
>>519 鈴はそのままなんだな
でも見た目そっくりな年子の姉妹って言うのもアリな気がした
521 :
名無しさんだよもん:2007/11/23(金) 23:51:02 ID:tbZSA6H1O
CLANNADサイコー
都合が悪くなると狸寝入りし始めるお茶目な女理樹
そして襲われる。
ニャピクチャキーン! …ガブリ。
西園「恭子…」
西園「恭介、お姉さん」
恭子「ぐは」
理樹「………」
なんでお姉さんをつける必要が…。
恭子「西園、もう一回言ってくれる?」
西園「恭子お姉さん」
恭子「も、もう一回」
西園「恭子…」
鈴「いい加減にしろっ」
一箇所、元の文のままだった…
そら確かに「ぐは」ってなるよなw
理樹(女)は発作の後起きると口の周りとかが何故かベトベトしているに違いない
まるで陵辱ゲーの設定みたいだなw>>理樹(女)の持病w
まあ、(男)以上に恭子たちががっちりガードしてそうだけど…
女同士だと普通に胸もんだりけっこう過激なスキンシップしそう
>>529 そこは恭子でなく守るべきはずの恭介が大暴走ということで
理樹だけ反転したら色んな意味でヤバイな、うん。
じゃあ真人だけ反転させてみようか
真人「じゃ理樹、風呂入りにいくか」
女理樹「うん」
535 :
名無しさんだよもん:2007/11/26(月) 02:57:50 ID:zx8IWqcz0
違和感がねええw
これは朋美春原コンビとどっちが夫婦っぽいか勝負できそうだw
sageミス
女理樹のルームメイトは誰なんだろう?
やっぱ鈴?
>>534 鈴「死ねっ、変態!」
バキィッ
鈴「理樹、危ないからあたしと入るぞ」
謙吾「なにぃー、じゃあ友情風呂は?」
女理樹「真人と入ればいいんじゃないかな」
真人「俺は、理樹と、入りたいんだよ」
恭介「そんなの……俺が一番入りたいにきまってんだろぉー!」
>>537 人見知りのせいで本編では一人部屋らしい鈴は、
理樹が女なら間違いなく理樹と相部屋だろうな。
鈴は女の状態で球速150出してたから反転したら160は堅いはずだ
もはやスカウトが黙ってるレベルじゃねーな
理樹フェチ一筋18年
棗 恭介
VS
理樹のホクロの数までわかる
来ヶ谷唯人
数々の伝説を作り上げた屈指の好カードであった
ギャグキャラの強さに性別なんて関係ないよ
というか最近のアニメやギャルゲの傾向だとむしろ男の方が弱くなりかねん
何を突然権田ルバ
一瞬、男カルラ(うたわれ)と男姉御(リトバス)が語り合っている様を妄想したんだが、カオスにも程がある
546 :
名無しさんだよもん:2007/11/27(火) 03:58:24 ID:z/aHePE30
>>545 おおGJ! ただ画像がやけにデカイなw
ちょっと理樹がデカい気がする
>>545 100マーン回保存した
>>547 170前後ならこんなもんだろ
他の面々は縮んでるだろうし
>>GJ
真美と謙子は珍しいな
恭介「色恋沙汰の話しでもするか、盛り上がるぞ」
「理樹は誰が好きなんだ」
理樹女「なんで僕から話さないといけないんだよ…恭介は?」
恭介「理樹」
理樹女「…」
な・・・落とせなかった・・・orz
反転前でも顔真っ赤になったり汗だくになってたんだ
反転しちゃったらそれはもうえっらいことになるに違いない
問題:ある日、理樹くんが女の子になっていました
恭介の反応に近いものを選びなさい
1.たいして変わらないから別にいい
2.妹の婿最有力候補が婿になれなくなったことにショックを受ける
3.俺ひとりでリキリキハンターズを旗揚げしてみせるぜ!
実のところ恭介の最優先順位は鈴だと思ってるので
2番
案外1番かも
5.理樹が女になってる事に素で気づかない。
クールなふりして鼻血垂らしてそう
マジレスするとまず男に戻る方法を真剣に考えてくれて、
それが無理なら女の状態で幸せになる方法を本気で考えてくれると思う。
そんな池面だと信じています。
そして真人は気にせず遊ぼーぜ、謙吾はクールに、壊れた謙吾も遊ぼーぜと、何ていいバカヤロー共だ
どの道慌てるのは理樹だけの役目
姉御ルートの理樹イジメに危険な香りがするぜ。
理樹(女)の一人称は『わたし』?それともボクっ娘か?
多分「わたし」
「私」じゃなくて「わたし」
これは譲れない
「僕」でお願いします。
「ボク」なら牟祢がいたな
来ヶ谷の兄貴は他人に関することは勘が冴え渡って敏感なのに自分のことはとことん鈍感で
クールなようでいて理樹に想いをぶつけられただけで頬を赤らめるエロゲ主人公気質
はる・かな姉妹、来ヶ谷、クドを反転させると…どうみてもBLゲーです本当に(ry
>>569 クド男を可愛がる来ヶ谷の兄貴がやばすぐるっ!!
「やっちゃってもいいのか?」
>>567 牟祢のことを覚えている人がいて嬉しいという気持ちは(r
>>570 肝試しで失神した男小毬のズボンをペロン
兄貴「…意外とご立派だな」
理樹「ってなに見てんの来ヶ谷さんっっ!!!?」
今葉留佳シナリオやってるんだが、反転したら更にややこしくなりそう
>>573 彼方「三枝葉留樹と別れて、私に乗りかえないか?直枝理樹」
弟を追い詰める為に弟の彼女を寝取りにかかる彼方…
鬼だw
その手の三角関係は少女漫画でありそうだな
反転三枝家のしきたりに興味深々なわけだが
>>577 本編そのままだと男二人で女ひとり…
ちょw理樹たん逃げてー逃げて理樹たんーww
理樹たんにだんだん不幸属性が
いや、狙ってる奴らがいい奴だらけだから上手くやってくさ。
>>578 三枝の血を残すために、葉留樹と彼方に妊娠するまでやられちゃうわけだな。
そして、自分の待遇に納得できなかった葉留樹が本家に乗り込んで大暴れタイーホ
生まれてきた子供は双子……
>>576 少女漫画に限らず双子の片割れが
葉留樹「みんな…みんな…みんなみんなみんな奪いやがってぇぇぇっっ!!!!」
みたいに劣等感丸出しで吠えるシチュは結構あるよな。
で、女も奪われるとw
そして自分自身も奴の手中へと…
だめだ、ここから先はみおちんのテリトリーだ
理樹は幼馴染なら間違いないが、元ヒロイン勢は漏れなく核地雷だな。
朱鷺乃と違ってはっきり明暗が分かれるな。
>>584 蔵の時もそんなこと言ってたが、一部を除けばそんなに悪くはないだろ
そんなにDQN揃いだっけリトバスヒロインズ
東鳩2とかと違って反転させたらそこまでヤバい性質のキャラとかはいなかったような
鳩2はブラコン学がまともな部類かな。もっとセックスするは貴子のセリフだし。
ブラコンって時点でかなり危ういけど……。
鍵は蔵辺りから反転してもダメージが小さいキャラ造形に収まってるように思う。
>>586 天いなと違ってDQNではないが全体的に背負ってる境遇が重過ぎるのがな…(鍵ゲー全般に言えることだが)
あと全体的に頭が弱めなのも…(これもそうか)
全体的って漠然とした表現しか出来ない辺りに言いがかりを感じる。
彼なりの世界があるんだよ
ここの住人はリトバス幼馴染四人組は反転させる派?
そのままで逝く派?
基本的に理樹以外は反転させない派!
1:実は女だけど隠して男として生活
2:強制的に何者か(恭介・NYP他)によって女に
3:普通に女として生活
理樹は本当に万能食材だなぁ
理樹ばかり話題になるが、前スレで恭子が見た目(21)って案がでてから恭子もかなりいいんじゃないかと思ってる
>>593 1だと筋肉に飢えた獣と同居させることになるわけだが…
まずくね?
色気より筋肉だから無問題
反転みおちんは腐男子なのか百合好きなのかヲタなのか気になる
>>594 理樹の事が好きなんだけど、理樹の成長の為にヒロイン達とくっつく様に手回しして
影で落ち込んでる見た目が(21)の恭子を想像しておぎおぎが止まらなくなった
恭子は理樹の憧れのカッコいいお姉さんであって欲しいので
(21)じゃなくて髪の毛が赤くなった姉御みたいな容姿
ただし、鈴の姉なので胸のサイズは無い
赤いおねーさんと黒いおねーさんが理樹を取り合う様が見たい
>>599 でも僕はやっぱり恭子のことが好きなんだと伝える別ルートが目に見えるようだ。
>>600 むしろ、理樹の周りにいる悪い虫を追い払うためおねーさん同盟を交わしてしてもらいたい。
反転前も気にはなっていたがああいう寮でしかも相部屋でのオナヌー事情はどうなっているんだろうか
鬼の居ぬ間にマッハで。
トイレの個室
>>600 鈴の頭身を上げて、目を切れ長にすればそれっぽくなるのでは?
アニメクラナドの創立謝祭を見て思いついたネタ
「かーのじょっ、学校案内してあげようか?」
春原がそう言って声をかけた相手は、気が向いて何となく来てしまった朱鷺乃。
色々と持て余していた朱鷺乃は屋上で春原と致そうとするが、そこに現れる人影が一つ。
春原を獲られまいと朋美が出現!
二人は反発しあい、何故かどちらが春原を気持ちよくさせることが出来るかで対決することになる。
果たして春原が目にするのは天国が地獄か!? ぶっちゃけ生き残ることは出来るのか!?
>>607 おいコラ、勃起したじゃないか。
責任取れ。
じゃあ春原も反転させよう
時紀と朋也にやられる陽子か
コラw春原だけ反転させたら、朋也が通い夫になるじゃねえかw
こういう風に他の作品キャラ同士を関わらせるのは中々いいな。
クロスオーバーは以前から見てみたいと思ってた
クロスオーバーは
少しでも違和感なく見せるのがポイント
昔はクロスオーバーネタもたくさん出てきたんだけどねぇ。
最近は本当に雑談ばかりになっちゃったなぁ。
>>607 春原には女に強姦されたり輪姦されたり搾り取られるエロが似合うよな
>>616 チンコ踏まれて「き、気持ちいです!」とか言うキャラだな
でも何気にヒロインをゲットするやり手でもある。
クラナドアニメで反転したら良さげなエピソードはありましたか?
朱鷺乃マダー?
さんをつけろよデコ助野郎
ちゃんでいいだろ、ちゃんで
恵「お…お、おっ、おねえ…ちゃん…」
>>624 赤面しながら上目遣いで言う様に不覚にも萌えてしまいひたすら自己嫌悪するときのん
久々に妄想。
春原って自分を虐げ続ける朋美を男認定していろいろアホをした時期があったんだろうか?
いや、あったに違いない。
「朋美おっぱい貸してくれよ!」
「……15分息止めてたらいいわよ」
「ほ、本当ですかっ!?」
(駄目だコイツ早く何とかしないと……)
なんとなく魔女アロウン様とアルサルも
アルサル「おい、アロウン。お前はホントに女なのか?例え一族の長だとしても女なら普段から部屋の掃除ぐらいをだな……」
アロウン「なんだお前、私を女じゃないと疑ってるのか?」
アルサル「は?い、いや、そう言うわけでは無くてだな……」
アロウン「フフン。昨日あれだけ愛し合ったと言うのにまったくしょうがないやつだな。だが、好きあっている相手から求められるとは悪くないものだ……」
リアンノン「……昨日?愛しあった?好きあっている?……にーさま、それはどういう事ですか……っ!」
アルサル「お、落ち着け!まったくの嘘だ!事実無根だ!にーちゃんを信じてくれ!」
アロウン(……やれやれこれでゆっくり寝れるわ)
オマケの方が長くなったスマン
>>627 アロウンが女なら怒ることないじゃないかリアンノン
>>615 朱鷺乃がなんかのイベントで鳩高校に行く。
そこで展開されるあまりのハートフルワールドに自分の置かれた境遇に絶望する。
>>630 微妙にお節介焼きの浩子と相性いいかもしれん
「弟にオカズにされる姉なんてそうそういないよ?」と、慰めてくれる
やさしい浩子
でもさらに落ち込む朱鷺乃
浩子の行動力と朱鷺乃の無気力
どちらが勝つか勝負!
とりあえず勝った方がタチで負けた方がネコ
しかし、そんなショタHENTAI弟を持ったがために一部の特殊な趣味を持つ女子生徒から絶大な羨望を受けていることに
いまだ気付いていない朱鷺乃であった
君たち、もうちょっと朱鷺乃を幸せにしてあげたまえ
暗闇で最も輝くのが朱鷺乃だからなぁ
不幸になってからが朱鷺乃の真骨頂
朱鷺乃が幸せになるには彼女を救ってくれる男の存在が必要なんだが
周りの男がダメ男満載なせいで…
鳩高校からだれか提供できないものか。
とりあえず鳩2から見繕ってみるか……余計悲惨だ
癒し系、ぽやぽや委員長がいるじゃないか。
朱鷺乃が「もっとセ(r」と言ってくれるのか!
たかた「そんな貴方に!このバトラーロボを!今ならなんと!!!SEXユニットも付けて!!!ひゃくま(ry
それだけではないんです!!
今ならおまけに高性能CPU搭載ぬいぐるみを付けてお値段変わらずry
前回短すぎたんで反省した。
クラナドアフター妄想
「さくぶんをするのでママとパパのことをおしええてください」
「作文?」
そう言えばこないだ汐を迎えに行ったとき杏がそんな事言ってた気がする。
親の要望が高まってて早期教育がどうのこうので最近は幼稚園でも読み書きと簡単な計算ぐらいは教えているとか。
「ママとパパの話ねぇ…。
えーと、ママと出逢ったころのパパは子供みたいに危なっかしくてね。
演劇部作るとかかわいい夢を言ってたり……私が購買でパン買ってきてあげて一緒に食べたり……」
口に出す度に思い出す。あの坂で出逢った日から始まった、忘れられない大切な思い出。
私は聞いている汐のことも忘れて私は一頻り話し続けていた。
--------------------
わたしのママとパパ ふるかわうしお
わたしのママはパパとであって、こどもみたいで、かわいくて、たべちゃったそうです。
いまもママとパパはとてもなかがいいので、わたしはうれしいなとおもいました。
---------------------
きょうせんせいより
とてもじょうずにかけていますね
うしおちゃんのおうちは とてもなかがよさそうでうらやましいです
----------------
保護者の方へ
小一時間話したいことがありますので、現代用語の基礎知識を持参して園まで足をお運びください
お茶吹いたw
汐の編集能力に戦慄したw
_,. _,_
,ir!l'〃r;',r,=-;:三ヽ、
,r=-ヾli!li'r,三,r;:=;::三ミミ
r''r三rヾヾ'' -rr'r-''、彡-、ミ::、
,ヾr;' ミミ:::::!
/r':i' ‐- -‐ ヾ、:::ミ
;!;:'r',:,;--- 、, i l ! !.,, -'ニミ、 ミ;:ミi
!r;l ;:i'r';_ニ_"': .Y:'',.ニ_、ヾ、 ミ;ri
li l!l ミ=;' `-'`;' : ::::.'``‐' ヾ-' ヾ' l
ll rl! ' ´ - '´ ::::::. ''"` i:: !
.!ヾlir ;' _....:::::)、 ! /
. ヽ_,ィ! ,,'jr';:`;:´ヾヽ:、 lー'
rr'li;,;r'";:';;;.';:''-ヾ:::i;::ヾヽ ,/ji!
. (ヾ=;:ィ:':;::'';;:'"';'';::";:';:':";:::;:'彡'
 ̄,.rイ'、:;'';";::;;;':.',:.'.;;;;;r'7:::::::::::.、_
,..-:':::lヾ "':;',:';';:,;:-'" /::::::::::::::::::::::ヽ、
.-:::':::::::::::::::::ヽ` ‐、r '´ -::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
チャー・フイター [Char Fuitter]
(1847〜1912 オランダ)
朋美は反転しても電気工事してるんだろうか
俺の脳内だと
渚→パン屋
朋美→バイト時々パン屋
まぁ、人それぞれの想像力でカバーしようということで。
職業と言えば育児放棄中のやさぐれ朋美は風俗とかキャバ嬢とかに堕ちてそうだな。
そんで偶然店に来た春原と再開してヘタレなりに頑張って説得して、朋美が無事に更生する話考えたけど、
男死ぬ→金のために売春ってまんまケータイ小説でスイーツ(笑)
春原が病気で余命幾ばくもないわけだな
朋美は陽平とくっつくのが一番自然だと思うよ
アフター含む渚編は朋也と渚(女)じゃないと成り立たない気がする
まぁ、本来は朋也が朋美になってるなら春原は陽子になってないとおかしいわけで……(笑)
>>655 だって反転しちゃうと子供生むの渚じゃなくて朋美だし……
ヘタレじゃない春原なんて・・・
>>655 理由を付けて自分のカップリングを押しつけるのはスマートじゃないぜ。
朋美と春原(男)でも
朋美と春原(女)でも
朋美と智代でも
貴子とタマ姉でもいいじゃない。二次創作だもの。
ぶっちゃけ葉鍵キャラが厨スペックのモビルスーツに乗って戦うSSを読んだらシナリオの矛盾なんてどうでもよくなるぜ。マジで。
いろんな意味でおすすめ。
>>656 くっつく相手によって様々な汐が生まれてくるわけだな
661 :
名無しさんだよもん:2007/12/15(土) 23:35:06 ID:SDhESM5wO
>>655 考えれば、渚編を朋美で成り立たせる方法はいくらでもある。
でも、朋美&智代は結構見てみたくはある
病弱な夫に先立たれ、育児放棄でやさぐれてた朋美を
保父になってた京が汐の面倒見ながら慰める展開…
何、この昼メロw
664 :
名無しさんだよもん:2007/12/16(日) 09:58:26 ID:hVWXHmyQO
>>663 ドロドロした展開にはならないと思うけど…
朋美の場合、案外しっかりと母一人子一人やってそうだが
あんた達には頼らない!この子は私一人で育ててみせる!と無理した末にぶっ倒れたりして
なんか神格化されてるが朋美はそこまでしっかりした性格の奴じゃないだろ。
部活が出来なくなっただけで半家出生活送ったり、母親を廃人同様に追い詰めたりする奴ですよ。
別に各々が考える反転像があっていいと思うが。
俺の中じゃ、朋美は完璧系クールビューティー、但しときたま抜けてる行動したり女の子っぽい行動もする。
669 :
名無しさんだよもん:2007/12/16(日) 17:38:46 ID:hVWXHmyQO
>>667 別に朋美が追い詰めた訳じゃなくて、怪我をさせてしまった事の責任?で母親が朋美を他人扱いしだしたのが原因で半家出生活になったんじゃないの?
>>668 基本的には同意だけどあんまりキャラ崩しすぎてもU1るだけだどな。
反転元キャラの印象ないやつとかさすがに止めてほしいわ
>>669 あげるな糞カス。ケータイ厨は死ね。
>>669 ああ、すいませんクラナドうろ覚えでした。
自分が言いたかったのは朋也は育児放棄したのに朋美なら一人でしっかり育てるって言うのは流石にキャラを改変し過ぎて一人歩きしていないか?みたいな事が言いたかっただけです。
でもそんなの自由でしたね人様の妄想に口出しした自分が完全に悪いです。申し訳ない。
>>670 ケータイ厨ですいません死んできます。
なんか物議を呼んでるみたいだけど産む側の母親だと、立場も感じ方も違ってるだろなーっと思ってるだけなんだが。
なんだかんだ言いながらも、みたいな。
母親が夫の死のショックで残された子供を捨てる姿は見たくないな。
好きだった奴との子供なんだろうって。
母親と父親じゃ「自分の子供」ということの実感の差が大きすぎるからな
朋美が育児放棄する理由がわからね
逆に渚の思い出に縛られすぎて思い入れ過剰のほうが自然っぽいような
渚そっくりの男の子だったらギャグに過保護になってそうだよな
ギャグにって何だよ……
逆にだよorz
回線吊って首切ってくる
ここはやはり反転前のように電気技師として働きながら汐を女手ひとつで育てて、
夜遅くに帰ると、ちゃぶ台の上には学校の課題で汐の書いた作文が…
そこには母への感謝の言葉が延々と綴られており、結びの一句が
『そんながんばっているおかあさんがだいすきです』
気が付くといつの間にか涙がとめどなく流れている朋美
よし、明日も頑張ろう、と決意を新たにするのだった。
新ジャンル『はたらくカーチャン』
あーもう、そういうの駄目なんだよホントに
(´;ω;`)ブワッ
同棲中に奥手な渚が手を出してくれないので悶々としてる朋美
思わず洗濯物のトランクスに顔を…
くっさー!!
舞人と智司と来ヶ谷の兄貴だと誰が一番ケンカつおいの?
本当は春原のことが好きだったのだが、病弱な渚を放っておけずに一緒にいる朋美とか妄想した
>>681 AIRからも参戦を考えてみたが妥当な人がいないな。
聖か反転前柳也か?
素手
智司>兄貴>舞人
得物あり
舞人>兄貴>智司
と予測
>>682 何かそれ渚が可哀想だな…
渚が死んだ後、再婚フラグがビンビンじゃないか…
いい加減春原カプ厨うぜぇ
春原と結婚すると春原が酔ってヤクザあたりに喧嘩売って借金背負わされた挙句風呂に沈められそうだな朋美
はいはい朋美×春原アンチ乙
恭介「理樹、お前に頼みがある」
理樹「何?恭介」
恭介「俺のことを恭介お兄さんと呼んでくれ!」
理樹「・・・」
理樹が女なら多分あったであろうシチュ。
そして冗談で「恭介お兄ちゃん☆」と呼んで悶え続ける恭介。
ってなSSでも書こうかと思ったけど文才無いし面倒なので
ごめん。
今は朋美×春原SSを投下できる雰囲気じゃないかな…出直します
>>691 馬鹿野郎!
このスレは何時でもどんとこいだ!
もうすぐクリスマスだぞおめーら
とりあえずしっと団に入ってそうなのは誰だ?
微妙に他キャラをダシにしてるからやめます
他キャラをダシにしてると言われそうだから投下やめます
何でこんなに読み手が偉そうなんだ?
読みたくない内容だったらスルーすればいいだけの話だろ
わざわざケチつけるから職人も消えて行ったんじゃないのか?
>>691 というわけで書いて下さいお願いします
なんか昔もこんな事あったような……
あの時はKanonだった気がするんだが
ときのんマダー?
700いただき!
絆スキップしながら理樹(女)を壁際まで追いつめる恭介・謙吾・真人
投下しないと主張する奴ほど最初から書いてない法則
投下したいと思う奴ほど書けない法則orz
隔離板の隔離スレで何ケンカしてるんだか……
文句言うヒマあったらネタの一つでも投下しろってんだ
別にここ隔離スレっていうほどじゃないだろ
貴子や女理樹の話なんてよそでも結構普通にされてるし
さて、そろそろ時節ネタ行ってみようか
裕子「クリスマス?普通に仕事だけれど何か?というかこの時期が一番警察忙しいんだけど」
鶴丸「それはこちらも同じですね。書き入れ時、書き入れ時」
初音「うわ、兄さんが実業家の目をしてるー」
そこには冬コミ原稿の前で冷たくなっているかずきが!
710 :
691:2007/12/20(木) 23:56:20 ID:sJnywZRmO
読みたいという方がいるので投下します。
朋美×陽子の春原BADネタです。
読みたくない方はNG推奨します。
私は気付いている。
その坂の下で背負わされた宿命に抗っている事を。
宿命に抗えば、いずれ不幸になる。そんな気がしてならなかった。
そして、やっぱり…。
「春原…あなたはサイコーよ…」
息苦しさと、首に感じる違和感。
「でも、ちょっと強引過ぎたみたいね…」
春原が泣きながら私の首を絞めている。
「岡崎の馬鹿っ!ボクは岡崎の事、大好きだよ…でも、もう限界。耐えられないのっ!」
半ば強引に恋人にした目の前の美少女。私に手をかけるほどに悩んでいたのだろうか。
「たとえ生まれ変わっても、ボク達は出会えるよねっ」
「どう考えても、私達はそんな運命に無いわね」
「ボクもそう思う」
「…矛盾してるわよ」
「だから、ボクは運命なんかに頼らないで、自力で岡崎を見つけるの。何かかっこよくない?」
「はいはい、そうね…」
そう言って笑っていた時の春原陽子は親友だった。
「大丈夫だよ岡崎、生まれ変わって…ボク、探すから…岡崎の事…」
意識を手放す直前、料理なんかしない彼女の後ろに、よく研がれた包丁が置いてあるのが見えた。
ごめんね、春原…。
ところでリトバスが18禁との事だが。
え、どういう事?
>>712 メリットが少ないしソースみても詳細書いてるわけでもないし
いまのとこなんとも言えない
メリットなんて曲芸や東鳩2見ていれば言わずもがな
デメリット探すほうが難しいぞ
じゃあ理樹を犯すか。
何を言っている最大のメリットは女装ver理樹のCGが実装されるか否かじゃないか
恭介
↓
謙吾→理樹(女)←真人
↑
凛
だとどうなるんだろう
マドンナ理樹w
頼れるカリスマお兄さん的存在
最強の日本男児
バカだけど優しくて強い筋肉
母性本能くすぐるほっとけない弟的存在
よりどり美鳥
>>721 こいつは朋也にゃ勿体ねえ
おれが貰ってくぜ
>>721 確かに朋也には惜しい
私が面倒を見よう
もう流れてる…
お願いだからもっと長持ちする所に投下してくださいという気持ちは(r
725 :
721:2007/12/22(土) 12:56:15 ID:QvMhy0Zr0
>>725 陽子は着てるのシャツ1枚だけだな、これは
「クリスマス?予定無いんすよ〜www」とかマスコミに言っといて
当日はベッドの上で痙攣しているふゆが居るちゃっかり者の理玖
「雪雄先輩に会いに来たんだからな」とかいいながら朱鷺乃バイト姿見に来る恵
帰ったら朱鷺乃と一緒にケーキ食べるはずが
他の男と予定入ってて一人寂しくオナニー