このスレッドは「SSをロクに読まないで叩く人が増えた気がする。目指せ脱食わず嫌い。そう思って立ててみた」
という目的で立てられたそうです。9がSSを指定、*0がそのSSを閲覧、レビューします。
指定番号以外は雑談や討論にでもお使いください。ゲリラレビューもいいでしょう。
【おやくそく】
・連カキで*9を踏まない。
・レビューする対象はタイトルを正式名称で指定し、版権とURLも明記すること。
・*9が指定をしなかった場合、*0が指定し、*1がレビュー、と繰り上がっていきます
・*9までの流しは24時間前後スレが止まっている時、または深夜帯にスレが止まっている時に各自の判断でどうぞ。
・*9を踏んだ人が一時間以上立っても指定する事がなければ、次の人が再指定してください。
また指定された後で二十四時間以上経っても、誰も*0を踏まないのであれば次の人が再指定してください。
・*0を踏んでも読めない事情があるときは次の人にパスして良い。
ただし濫用禁止でお願いします。
・レビューを書き込む際は、名前欄などに自分が踏んだ番号を明記するのが望ましい。
・踏み逃げはなるべく避けましょう。
最初からやる気も無いのに踏むのは論外。最初から叩き目的なのも左に同じ。
・以前レビューされたSSの再指定もアリだが、ある程度間隔を空けて。
この時*0は別のSSを再指定できる。
・踏み逃げと感じたらあなたが感想を書いてみるのもひとつの手段でしょう。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・叩かれるのはつまらないからです。文句言ってる暇があったら精進しましょう。
・ここはU-1スレの出張所ではありません。
・上項目関連で、指定SSを踏むことでスレの雰囲気が悪くなると感じたら*0は再指定要求可。
具体的には、話題にすることで悪質な粘着の流入が危惧される場合などです。
・未完の長編は踏むも再指定も*0の自由です。
・長いレスの場合は*9スレ長文待避所を利用してください。
・二つ以上のSSを指定しても構いません。その場合、どのSSを読むかは次の人が自由に決めてください。
前スレ
*9の指定したSSを*0がレビューしてみるスレ3
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1164404901/l50
4 :
名無しさんだよもん:2007/07/30(月) 06:35:54 ID:/wz1S9/TO
かそく
5 :
名無しさんだよもん:2007/07/30(月) 20:15:20 ID:/wz1S9/TO
もう加速してもいいよね
つーか、とりあえず9まで埋めないことには話しにならんだろ。
と言う訳でksk
ksk
ksk
じゃあ、誰か踏んでくれってことで↓
うわ、また同じパターンで踏んでるのか。
タイミングが悪いんだかなんなんだかw
一応レビューはしますがちょっとお待ちを。
ではレビューします。
まだ終わらない(TH2) 曰く、愛佳狙いで雄二エンドその後の話
ttp://www.geocities.jp/shima_nop/ss.html#ToHeart2 読んでみて一番強く感じたのは安定感。
文章も内容も随分落ち着いた感じがする。
オリジナル要素はわりと多いんだけどね。
愛佳の為に貴明が書庫を取り戻すシーンを書いたSSは、
俺はいくつか読んできたけど。
個人的に今までで一番納得できる解決を見せてくれたのが、このSSだったと思う。
そのシーンにおいてもこのSSの安定性は出てると思った。
全体的に人と人との結びつきを丁寧に書いているように感じる。
欠点といえるのは……全体的に少々地味であること。
物語を華やかに彩る特徴というものが見られない。
強いテーマがあるでもなく、萌え表現が偏ってるわけでもなく。
強引なギャグも無い。
それが安定感に繋がっているのかもしれないけど。
物足りないっていうか、ちょっと印象が弱いかんじ。
面白いっていうよりは悪くないっていう印象の残るSSだった。
でも退屈だったわけでもないし、安心して読めるSSっていうのは悪くないね。
以上。
ゲリラ。バレあり。2つに分けます。
まだ終わらない(鳩2)
ttp://www.geocities.jp/shima_nop/ss.html#ToHeart2 全26話だが、1話は100行ちょいなので中編くらいの長さ。
行間を空けてるしほぼ一行一文なので読みづらくはない。
文章は、淡々としていて悪印象はないが、逆に印象に残った言い回しもない感じ。
全編通して安定していて、上手いか下手かと言われれば上手いと思う。
内容はタイトルで予告しているとおり、
愛佳ルートからデートに行かずに雄二エンドに行った後の愛佳ルート。
書庫の取り壊しを知った貴明が、図書委員長に撤回させるために頑張る話。
図書委員長が悪役でなく、自らも書庫と蔵書に愛着を持ちながら、
皆のためにとCD導入を決断したという設定なので、
書庫取り壊しを(半分)撤回させるさせ方と流れはなかなかに綺麗。
個人的に図書委員長は好きなので、悪人にされなくて良かった。
悪役どころか、エピローグまで占拠して一方の主役とすら言える扱いだ。
全体の構成も起承転結きっちり書かれていて、
メインテーマである書庫の話と、サブテーマとも言える郁乃の話の配分も適切。
オリキャラの佐藤さんは、必要性に多少疑問が残るが狂言回しとしては悪くなく、
オリキャラ嫌いの漏れでもギリギリ五月蠅くないかな、くらいに出番を留めている。
分析していくと欠点らしい欠点は見あたらない、良く書けたSSだと思う。
続く。
続き。
ただ、このSSは全体としては非常に丁寧で完成度が高いのだが、
個々の話のなかで印象的だった場面があるかというと、残念ながら無かったように思う。
修学旅行、放課後、病院、図書室、書庫とあちこちで、
貴明は、愛佳は無論のこと郁乃、雄二、由真、佐藤さん、図書委員長という色々な人物と
色々なコミュニケーションは取るのだが、前述の淡泊な文章のせいもあってか、
萌えとか切なさとか、或いは日常のほのぼのとか、そういう要素をイマイチ感じなかった。
修学旅行からラストの紙吹雪まで、原作より遙かに現実的な展開を見せる本SSだが、
その分地味というかインパクトには欠け、どうもメリハリにも乏しい印象を受けた。
SSというと細かいとこは抜きにしてまあシチュが萌えたからいいか、とか、
全体は破綻してるが一文だけ泣けた、とかが本来の楽しみ方な気もする(偏見)ので、
そういう意味では微妙なSSなのかも知れない。
ただ、滅多に長文SS読まない漏れが、頑張って最後まで読んで良かったと思えたし、
読んで損はない、と、個人的には思う。なんといっても図書委員長への思い入れに拍手w
あ、ひとつだけ個別の難点を言うなら、
このみとタマ姉が序盤に出てくるのにそれ以降は全く出番なし。
一人の家に帰る愛佳との対比に使ったにしても、この扱いはどうかなーと思った。
以上ゲリラ終わり。
ttp://www.geocities.jp/koubou_com/ss_uso.html この話とテーマは同じだけど、かなり対照的な作品だと思う。
どっちがいいかとは一概には言えないが、
個人的には図書委員長を上手く使っている「まだ終わらない」の方が好きだ。
上のふたりも言っているように、全体的にすごく地味な作品だと思う。
文章力もあまり高い方ではないし、細かい情景描写も少ない。
ただその分心理描写にはかなり力を入れているため、
比較的淡々と進む話にも関わらず、あまり飽きのこないSSに感じた。
あと
>>15と同じで、タマ姉このみの出番はもう少しあってもいいと思った。
後書きを見る限りでは、このふたりをあまり出したくなかったようではあるが、
幼馴染の貴明が走り回っているのに、関わってこないのは逆に不自然。
でも全体としてはよく出来ている話だと思うし、読んでいて安心できる感じ。
原作の愛佳シナリオが好きなら、読んで損はないかも。
萌え成分は少し足りないかもしれないが。
みんなレビュー乙
指定ヨロ↓
踏むよ
踏むよ
あと出来れば「ピンポイントお題」で、「自転車」というテーマにして書いたSSだと明言して欲しかった
>>20-21で連投してしまった、スマソ。
さて
>>19のレビュー。
タイトル通り、美汐が自転車を観察する話。
ただし、自転車に生えてきた草とかを観察する。アサガオ観察みたいな感じか。
「ピンポイントお題」で「自転車」というテーマで書かれたSS。
だが、どちらかというと美汐のキャラが少し……という印象はあった。
美汐って原作では出番少ないんで、実際、書くとなるとオリキャラっぽくなりがち。
ただ、その辺は置いておいても、それなりに悪くない話だった。
美汐が祐一や真琴、名雪とかと仲良くしてるのも分かるし。
23 :
名無しさんだよもん:2007/08/01(水) 18:24:19 ID:Z79A6KdIO
レビュー乙
レビュー乙。俺もゲリラすっかな。
感想だけを先に述べておくと、それなりに笑いを感じることができた。
やや不条理ギャグなが中心のSSだと自分では判断している。
でもそれだけってわけでもないような気がするけど。
一応自転車ギャグが一番楽しめた部分だった……と思う。
爆笑したってわけではないんだけど。
でもどうして笑えるのかっていうのも自分でも少し謎。
不条理なギャグを真面目に批評するのもなんだけど。
たとえば美汐がこの観察日記をあくまで自転車の観察であると位置づけてる点とか。
実際に観察してるのはどう見ても植物の方なんだけど。
これが朝顔観察日記だったらちっとも笑えないよねえ。
不条理なギャグっていうのはそういうものなんだろうけど。
それに反して原作キャラとの関係を描く部分は微笑ましさが中心になっている。
こっちもなかなか良かったと思う。
人付き合いに消極的な美汐が祐一やら名雪に引っ張られて少しだけ周りと関わっていく姿はそれなりに微笑ましいと思えた。
その展開にもオチは付いてるけどね。でも黒いものではなかったし。
とはいえ、こういうSSをレビューしろって言われても正直どう書いていいのかわからん。
読んだ自分が何を感じたのかがあんまりよくわからないSSでもあった。
笑えたかどうかってことぐらいしか書けることはないねえ。
敢えて言うなら自転車関連のギャグを中心とした美汐の特殊な感受性、内向的でクローズな性格。
その視点から真琴や祐一たちの生活を日記形式で綴っているその表現の仕方が楽しめたのかもしれない。
25 :
名無しさんだよもん:2007/08/01(水) 23:04:52 ID:Z79A6KdIO
ゲリラも乙
乙
27 :
名無しさんだよもん:2007/08/02(木) 13:36:25 ID:3fviT9L4O
乙
28 :
名無しさんだよもん:2007/08/02(木) 13:38:06 ID:3fviT9L4O
↓指定どうぞ
踏む
ショートショート。
あゆと真琴が、自転車に乗ろうとしてる話。
文章自体も短く、あゆと真琴が色々と微笑ましいという感じの話。
そういやKanonをプレイした直後、あゆと真琴って相性良いかもなと感じてた。
実際の所、あゆと真琴の絡みは原作ではなかったけど、その辺もあって二次創作では仲良い話とかあるのかな。
とか見てて思った。
まあ手軽に読める佳作といった所。
32 :
名無しさんだよもん:2007/08/02(木) 22:59:09 ID:3fviT9L4O
レビュー乙
33 :
名無しさんだよもん:2007/08/03(金) 00:04:52 ID:eke8UYZ4O
かそくしてもいいよね
ksk
それにしても4スレ目か……
結構長く続いてきたものだね。
俺は割と初期から居るんだけど、結構感慨深いものがあるなあ。
36 :
名無しさんだよもん:2007/08/04(土) 08:51:18 ID:AjxrAHy/O
加速
37 :
名無しさんだよもん:2007/08/04(土) 14:43:10 ID:KKHmvhvh0
kktr
指定よろしく↓
40 :
名無しさんだよもん:2007/08/04(土) 17:57:30 ID:KKHmvhvh0
踏んだ
41 :
名無しさんだよもん:2007/08/04(土) 18:36:55 ID:KKHmvhvh0
感想。ちょっと自分に合わなかった。
文章は体言止を多用するいわゆる奈須系?
下手ではないんだけど、
ストーリーがあまりにストレート過ぎて、
ギャップが発生してしまってる。
スレてない幼稚園児がお金欲しいと言うからには
それなりの理由があるはずだ。
と私は思うし、普通の読者は考えると思う。
その予想どおりの理由を
「実はこんなに健気な考えを持ってたんです!」
みたいな表現で書かれても、うん予想通りだな、としか思えない。
結果、大仰な表現が逆効果になって底の浅い話だと感じてしまった。
もう少し捻りが欲しかった。
たとえば、朋也は親ばかで気付かない。
でも杏は何となく察して朋也を諭すとか。
更に、杏の予測も実はハズレで早苗さんとか風子とかも
予測してみるもどれも見当ハズレ、最後の最後に、
汐のふとした行動をもとに、朋也だけが本当の、読書にも
予測がつかないほど突拍子も無くかつ汐らしい理由を察するとか。
そういう話でないなら、表現をもっと軽くすべきだと思う。
容量も現在の行数の3分の1ぐらいにして。
42 :
名無しさんだよもん:2007/08/04(土) 18:44:14 ID:AjxrAHy/O
レビュー乙
俺も読んでみた。
全体的にどことなく自分と感性が合わない、と感じるSSだった。
とくにクライマックスのシーンは読むことが恥ずかしいと思わせる内容だった。
それ以外の部分も自分の読みたいものとはどこかずれてるような。
たとえば杏と朋也の会話のあたりから、少しノリの悪さを感じていたような気がする。
幼稚園児がお金を欲しがる……という点についても、二人の大人の反応にも違和感を感じる。
いろいろな点で感情表現が少し大袈裟すぎるように思えた。
とはいえ、読んでみて特にどの部分が悪い印象が残ったってわけでもなく、どこか自分が乗り切れない違和感を感じるといったところ。
このSSをどこか直せば自分が好きになる、とはあんまり思えない。
はっきりとした根拠は無いけど、ただ単に好みの問題に位置づけられるような気がしてる。
44 :
名無しさんだよもん:2007/08/04(土) 21:52:50 ID:AjxrAHy/O
ゲリラも乙
朋也のバカさを楽しむ話かなあと思って読んでいって、あれ、違うな???という感じだなあ。
ここって敷居高い?SS処女作(リトバス)なんだけど、思う存分叩いて欲しいのでさらしていいかな?
ばっちこい
といいたいところだがgは今始めたばかりだぜ…
まだレビューできないのが口惜しい
ばっちこい。
苦痛が快感に変わるまで酷評してやろうじゃないの(∵)
(∵)
ちゃんと指定してくれないか。
タイトルとURLだけでもちゃんと指定しとけ
>>49 読了。
どういうところを直したらいいか、という質問に答えるのが非常に難しい作品だった。
細かいところを指摘したらきりがない。つーか、正直なところ、まだ小説としての体裁が整ってない。キャラと背景があることを前提とした文章になってる。
掛け合いを中心としたギャグならそれでも読めるものにはなるが、シリアスな話でこれはキツイ。
元はノベルゲームとはいえSSはやはり小説に近しいもんだから、文章の参考にするのは小説がよろし。ゲームシナリオと小説では書き方も異なる。
一度自分がじれったくなるくらい展開を遅くして書いてみるといい。この話の筋で普通に書いたなら原稿用紙50枚は軽く超えるはず。
とりあえず一番致命的なのは真人の名字が間違ってるとこだ。井ノ原だからな。
53 :
49:2007/08/05(日) 00:23:26 ID:ILitTkT00
>>52 レビュー乙です。本当にありがとう。
うーん。背景の描写不足。佳奈多の心情の描写不足。って事かな?
小説の体裁か…これは言うとおりに明らかに「人物と背景があることを前提にした文章」に他ならないってことだね。
展開遅くか…この場合だと、これで23〜24KBだから、100KB目指したらいいのかな…
でも、背景描写しすぎたら回りくどい文章にならない?
俺の場合、むしろその方がいいのかな?
>細かいところを指摘したらきりがない
できれば指摘しまくって欲しいな。
真人の苗字間違えるなんて筋肉失格だ…orz
精進します。次はもっと良い文章書きます…
そのためにも他の人も叩きまくって下さい。
tg
んでは俺もぽつぽつと。
・シリアスな筋にしては文章が致命的に軽い。
佳奈多の苦悩は深く重いものだが、悪い意味でテンポ良く軽快に
語られてしまっているため読み手はそこに共感できない。
こういう「落として上げる」タイプの構成の物語の場合は、
序盤で徹底的に佳奈多の内面を綴っておいた方が、
最後のリトルバスターズによる逆転劇による爽快感も増す。
ギャップ、が大事。
・書き込むことで回りくどくなることを懸念しているようだが、
それは書き込めるだけの実力が身についてから考えるべき。
いきなり完璧を目指すのは無理ってもの。
まずは書き込むことで物語に厚みを持たせる力を身につけて、
その後で、テンポを意識して削れるところを削るようにする。
そうやってスキル向上を図るのが良いんじゃないかと思った。
・書き込むことを意識すると元の文章もかなり変わるものなので、
現時点では細かな部分でのコメントは不要なように感じた。
が、まあそれだけだと寂しいのでちょこちょこと。
・台詞回しに違和感はなかった。ただし魅力的かと言えばそうでもない。
良くも悪くも普通。物語の展開上不都合はないが、もう少し
ヒネって見てもいいかもしれない(ただしヒネりすぎは禁物)。
・終盤のバスターズは、もっともっと凝ったやり口のが楽しめた。
そこまでやるか!?ってくらいのことをしでかすメンツが揃っており、
対する二木家も十分な力を持った古くからの名家なんだから、
双方のポテンシャルを活かさないともったいない。
たとえば来ヶ谷はもっと活躍できたと思うし、
バスターズの作戦は都合良く進みすぎている。
・本編からその傾向があるから強くは言えないが、理樹に人間味が感じられない。
今のままだとただの良い人。
佳奈多を引っ張るほどの、佳奈多が惹かれるほどの強さが伝わってこない。
と、そんなところで。
57 :
名無しさんだよもん:2007/08/05(日) 15:58:05 ID:FJ9xkdycO
リトバスは未プレイだけど49を応援するぜ。がんがれ
次どうぞ
↓
踏みます。
>>56 Thanks!すさまじく為になった。細かいところまで指摘してくれて本当にありがとう。
とにかく、SS書きとしては実力不十分過ぎるということがわかった。
…いかに麻枝達ライターが凄いか痛感させられる。
なんかあとがきっぽくなっちゃうんだけど、
自分の当初のストーリーは、花火大会のあと佳奈多が引き止めて理樹のエッチシーンもあった。
でも、それだと葉留佳との間に溝ができて、その後の展開がぎこちなくなるために泣く泣く削った。
ほかにもストーリーにあわせるために、無理やり削った文章が多々ある。
こういうところは作りこみが甘すぎる。人一人くらい殺すくらいの覚悟と、本当に読者を考えたシナリオ作りをするべき。
…さらに、その上に文章力無さすぎ。ミッション時は、小説としては書き込むことを放棄した風に捉えられても仕方ない。
さらに仰るとおりひねりも、ミッション時の騒動も描写不足。もっと面白いものにできるはず…
次はこの教訓を生かして、きっちり書きます。自己満足ではなく読んでもらって良いと思ってもらってなんぼだから。
いい経験になった。重ね重ね他のみんなもサンクス。
>>57 がんばります。
感想。ネタバレあり。久しぶりにレビューだ。
なんていうか…ダークです。ハイ。
Kanonの名雪ルートで名雪まで死んじゃうストーリー。
ある意味、Keyから奇跡を取って真っ黒にしたらこんな感じなのかなと思った。
Leafの雫や痕を読んでるような感じ。なぜか舞まで死んでるし。祐一も廃人みたい。
ある意味、祐一の、はぁ、死にてぇ、には笑えた。
逆にこれだけの逆境をなんとも思わない天野の精神力が不気味すぎる。
祐一を案じてるようで、そうでないように感じたら案の定天野も壊れて自殺するのはちょっと強引かと思った。
死ぬ理由がないからだ。
鬱ストーリーとしては良いと思う。最後は奇跡なんてないというテーマで作りたかったのかな。
銃を持ち出して水瀬家で次々と撃ち殺すあたりはちょっと強引かなと思った。
ひたすら死を突きつける好みがわかれそうなSSだね。
レビュー乙
俺もゲリラ。
あとがきで書いたように、書いてる途中で色々とプロットが変わったSSだと思う。
統合性は無いし、伏線という物も無い。
が、少し長めの短編ダークと見れば、その辺は問題ない。
祐一の落ちぶれっぷりと錯乱っぷりが描かれてる。
最後の最後で、祐一が暴れる辺りも
>>61と同意見だな。
「銃」というのが現実味がなかった。
何かその辺の鈍器でも持ち出していたなら、錯乱してたんだなぁというのが分かるから良かったと思う。
ひぐらしのなく頃にっぽくなるけど。
ダークとしては、結構出来は良かったと思う。
祐一の壊れっぷりが描写されてるのが一番大きかった。
64 :
名無しさんだよもん:2007/08/06(月) 00:49:56 ID:h79gNxsRO
乙
レビュー乙。
66 :
名無しさんだよもん:2007/08/06(月) 23:40:44 ID:h79gNxsRO
加速
ksk
68 :
名無しさんだよもん:2007/08/07(火) 00:31:40 ID:D+QsuXGbO
↓指定よろしく
70 :
名無しさんだよもん:2007/08/08(水) 01:02:03 ID:xStDTQQ60
踏んだ
ではレビューします。
ストップザ青春(ToHeart2)
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1177767774/227-249 正直に言って面白くなかった。
二作に別れているみたいだが、前半、後半と分類して説明させて頂く。
特に前半は強引なネタとギャグとでずっと押していくSSだと思うんだが、
その部分で笑えないとどうしょうもない。
まーりゃん先輩のSSだから強引な展開になるのは自然なんだろうけど。
でも本編みたいに楽しむってことは出来なかったな。
その理由はよく分からない。
楽屋オチが多かったっていうのが理由の一つかもしれないけど、
それが決定的な理由ではない気がする。
原作と一番違うのは先輩だけでなく貴明の思考もだいぶ壊れているってところ。
違和感として感じる部分はそこが一番強かった。
後半は恋愛の直球描写、ではないらしい。
強引さについては変わりないけど、こっちはまだそう悪くはなかったかな。
展開が唐突なのはそれほど気にならなかったけど。
でもささらと3Pしようという展開はさっきまで書いてた内容をぶち壊してないかなあ。
恋愛部分だけなら嫌いではなかったかな。ちょっと恥ずかしいけど。
前半、後半共に強引な展開に気持ちが乗れなかった。
その理由が一番大事なんだろうけど……それははっきりしない。
結局このSSの貴明が好きになれないだけなのかもしれない。
でもその部分を差し引いても、ギャグに関してはあまり優秀ではなかったかも。
ネタとか少しわかりにくいしね。
73 :
名無しさんだよもん:2007/08/08(水) 02:42:29 ID:tG5zz1F+O
レビュー乙
乙
75 :
名無しさんだよもん:2007/08/08(水) 16:53:27 ID:nV3xu2eS0
>>69 俺リトルバスターズやってないからレビューしないんだが、
そのSSの題名『リトルバスターズ・エピローグネクスト』じゃないの?
読んでれば明らかだと思うんだが。
ksk
ksk
↓指定よろしくです
ONE 幻光の彼方に
tp://www.geocities.jp/koutetsu30/shorts.htm
↑なんだこれ誤爆か
ゲリラ扱いでもいいが
>>79踏むぞ
>>79 全部で14話
みさきED後、みさきの目が手術で見えるようになるが、
今まで目が見えないからこそ浩平がサポートする部分も多く、
浩平自身、それを大きな拠り所にしていた為に襲われる不安、
そして角膜移植によってみさきがドナー提供者が見ていた映像が見え始める、
だがそれは妖精という存在がみさきをえいえんのせかいに引き込もうとする巧妙な罠だった!
まず気になるのが…を・・・として使っているんだが、その頻度が半端じゃない
歯切れの悪さや会話のたどたどしさをもっと台詞でなく地の文で表現するべきかと思う。
作者の独自解釈で人間が妖精によって別の世界に引き込むことをえいえんのせかいとして捉えている。
えいえんについての解釈はssにおいても様々だが、ゲーム本編において現実の逃避から盟約をかわして、えいえんへと旅立つのに対して、このssはターゲットは単なる妖精の気まぐれとされている。これはちょっと無いなと思う。
浩平がずっとうじうじ悩んでいたり、かと思えばちょっと深山先輩に言われたら、もう迷わないとか意志の変化が急。
且つ物語の前半6話くらいまで浩平は、えいえんの盟約の代わりに盲目であるみさきのサポートがあると捉えている印象を強く受ける。
良いところを挙げると、サブキャラ深山先輩と澪の出番も多く、それぞれ心情もしっかりと表現されている。
それを浩平がえいえんのせかいへ引き込まれそうになるみさきと真正面から向き合うように手助けしてくれるのは、なかなか脇役としてよかったと思う。
読めば分かると思うけどそれっぽいタイトルじゃなくちゃんと回収しているのもグッド
あと妖精とか、みさきの初恋の人とか出てくるのでオリキャラ苦手な人はご注意を
84 :
名無しさんだよもん:2007/08/09(木) 23:15:22 ID:wX6Acp+vO
レビュー乙
日本語おかしかったorz
>みさきがドナー提供者が見ていた映像が見え始める
みさきが、ドナー提供者が見ていた映像を見始める
>人間が妖精によって別の世界に引き込むこと
人間が妖精によって別の世界に引き込まれる
>>85 乙。
>それを浩平がえいえんのせかいへ引き込まれそうになるみさきと真正面から向き合うように手助けしてくれるのは、なかなか脇役としてよかったと思う。
できれば、ここも解説たのむ。
おっし思いっきりネタバレ込みで書くと
みさきはドナー提供者が見る映像と初恋の人を混同してしまって、浩平と気まずくなって別れを告げる。
さらに妖精に誘われるみさきは、現実では倒れて意識がない植物状態になってしまう。
ここで同じ頃、浩平は深山先輩にみさきともう一度話し合って欲しいとか説得するも、
上辺だけ納得するふりをして、みさきに会う勇気が全く持てないでいた。
その状態の浩平に澪は、声を出せない自分を気にしてくれる浩平が好きで、ずっとそれが拠り所だったという。
それはまるで浩平が盲目のみさきを手助けすることを拠り所としていたように。
結局、澪は身を退いて、浩平はみさきが好きだと再確認することになる。
で、植物状態であると知った浩平は、自分がみさきを放っておいたからだと激しく後悔するが
深山先輩に一括されて、みさきの側にいることを決める。
>>83のあらすじで、クリムゾンっぽい書き方したら誤解を招きそうなので訂正
ドナー提供者の映像云々は、実際にあるドナーの記憶が影響して、みさきも見るようになる。
が、その正体が分からない。誰なのか知りたいと思うようになる。
そこでタイミングよく妖精がみさきに語りかけ、みさきが「この声の正体は誰?」と声を聞いている内に
段々とえいえんの誘いにのるようになる。
最後はドナー提供者の記憶がみさきを引き留めてくれて、3ヶ月眠っていたみさきの横には浩平が、という話し。
>>87 あらすじ解説なんか聞いてないよ
お前自身の感想書けよ
踏んでみる。
91 :
名無しさんだよもん:2007/08/11(土) 11:12:40 ID:pvyQylMSO
レビューがんがれ
読んだのでレビュー。
after days(To Heart2)
ttp://ikunokomaki.web.fc2.com/toheart2/after-days/after-days1.html 言っちゃ悪いが「何もない」空っぽなSS。
面白い、つまらない以前に、文章も内容も薄味すぎてまったく印象に残らない。
話数は多いが、それぞれテンプレ定番イベントにTH2のキャラを当てはめただけ。
凝った描写があるわけでも、話が捻ってあるわけでもなく、すべてが予定調和以下のSS。
いわゆるお約束的なノリが好きな人ならイケるかもしれないが、個人的には楽しめなかった。
だらだらとダイジェスト的に垂れ流される定番イベントに面白味はない、というのが俺の感想。
内容にも触れておくと、愛佳ED後という舞台設定になってる。
愛佳の妹の郁乃が退院し、貴明たちと一緒に学園生活を送るという、二次創作ではよくある話。
愛佳ED後ということで、基本的に愛佳がヒロインで物語が進行するが、郁乃メインの描写も多いので
ダブルヒロインものと考えてもらっていいと思う。
壮絶なネタバレだが、郁乃は貴明に恋愛感情を抱いているという前提があり、ラストは二股というか
姉妹両方と付き合うというオチになってる。
そのオチ自体は別に構わないんだが、姉妹と付き合うという結論に至るまでの展開が陳腐すぎて笑えた。
板挟みになって悩んだりするのは、しっかり描ききれないならいっそ書かない方がいいんじゃないかね。
悩みがあっさり解決してしまうと、読み手としては、そもそもあまり悩んでないように感じてしまうし。
しっかし、前述したように薄味すぎ、ダイジェスト的すぎというのがホント致命的な欠点だなあ。
単体で読める「読み物」というより、大まかな流れを記しただけの「あらすじ」になってるよ。
圧倒的に掘り下げが足りなくて、「このキャラがこういうことをした」と書くだけで満足してるみたい。
このSS、「〜編」と銘打たれて、いくつかに分かれてるんだけど、それぞれが長編を書けるくらいの
要素があるのに、表面に軽く触れただけで次の話に移ってしまうのは非常に勿体ないと思う。
肉付けする手間を惜しんだのか、これが作者の実力なのかは、このSSを読んだだけでは判断しかねるが
もっと練り込めば面白くなったかもしれないのに、ラストが物凄く駆け足だったり色々と粗が目立った。
以上。
レビュー乙
踏もうと思ったら踏まれてたので下痢。バレあり。
after days(To Heart2)
ttp://ikunokomaki.web.fc2.com/toheart2/after-days/after-days1.html デザイン。少し空白行が多すぎる感もあるが、改行が丁度良くて全体としては読みやすい。
Part27が途中で切れたりPart62から行間の広さが違ってるが気にしないことにする。
文章も悪くはないが、視点が切り替わってもあまり変わり映えしないのが難点。
個人的には、郁乃視点が大人しすぎて愛佳と差別化できてない気がする。
内容だが、長編として見るならば、とにかく全体としての統一感がない。
基本的には愛佳と郁乃との後日談なのだが、途中から急に由真の話になったり
ささらとまーりゃん先輩の話だったりDPLネタのギャグが入ったり。
個別の話はそれなりに楽しいんだが、それぞれ脈絡がなく連動もしていないので、
全体を通してのストーリーが見えてこないのにイライラした。
修学旅行の話が延々と続いて終わらなかったりする量的なところも含めて、
いかにも連載モノというか、行き当たりばったりで書いているような印象を受けた。
ラストは郁乃と愛佳の二股で終わるのだが、これも延々と愛佳とだけラブラブを描いといて、
最後の10話でいきなりお互いに意識し出す。一応、中盤に少し郁乃の心情が書かれているが、
これといって郁乃とのイベントがあるわけでもないので、率直に言ってむちゃくちゃ唐突。
少なくとも、連載開始時にこの結末を目標にプロットを立てて書いたとは思えない展開だ。
オチ自体は幸せそうで悪くない。全編通しても、上で書いたとおり部分部分は楽しめた。
長編というより、愛佳エンド後の短中編集として読むのが正しいSSなのだろうと思った。
あ、>92レビュー乙、のついでに。
漏れはお約束的なノリがかなり好きな人。だから部分が楽しめたんだな。参考まで。
>>92 >>95乙
んじゃ俺もゲリラ
>>92は後半の話
>>95は全体の話になってるから序盤の話だけするけど。
序盤からトンデモ展開。
END直後エピローグ前のところから描いているから書庫問題が出てくるのは理解できるけれど、解決までの流れに山場が一切ない。
むしろ、勝手に図書委員長が折れて、妥協案を決めて、愛佳にとって都合のいい状態を作り上げている。
図書委員長は原作内であれだけ強行に推し進めていたこともあるので、ただの委員長マジックで片付けるのは原作を無視しているとしか思えない。
エピローグで書庫は存続しているという事実があるが、その事実に至る過程を考えることが出来ていない典型。
この時点で、書庫問題を書く意味がまったくない。
その話が終わってから続くのが、小牧家に貴明が絡んだ日常。
最初に書庫問題を取り上げて、ある程度の連続性や流れを演出してしまったために、こういったただの日常は、同一作品の続きSSとしてはあまり似合わないように思う。
○○編と分かれていたけど、エンド後日編以外は編というほど一つの話としてまとまっているわけではないので、一つ一つを別個の短編としてみるならともかく、連続性のある作品としてみたら駄作もいいところ。
一言でいえば、面白くないSSだった。
つまらないというよりも、面白くする要素をまるで入れていないから面白くならないって感じかな。
>>92の言っている、ダイジェスト。あらすじというのは言い得てると思う。
こういうことがありました。こういう話でしたっていう表面上の展開を連ねているだけだね。
98 :
名無しさんだよもん:2007/08/11(土) 17:21:36 ID:pvyQylMSO
みんなレビュー乙
↓指定よろしく
僕と、シオリと、スケッチブックと。(Kanon)
踏む。ネタバレ注意。
面白かった。
オリキャラの視点から、余計なギャグや恋愛を一切挟まず
「香里が栞の死のトラウマから脱出する」という一点のみを上手に描いた王道話。
叙述トリック(っていうのか?)で主人公が美坂シオリと美坂栞、水瀬名雪と美坂香里を誤認する描写をしているが、
名雪と香里はともかく、シオリと栞が別人だって言うのはカタカナ表記を見た時点でもう警戒してしまったので、
その辺で「この物語を読む楽しさ」を自分で勝手に損なってしまったのがもったいなかったなと思う。
それとまた、上で王道な話と書いたが、人によってはただ「都合のいいベタな展開」と捉えそうな部分もある。
主人公がシオリと香里の関係に気づいたきっかけが、
「教師にプリントを資料室に運ばせられる→積み上がった埃まみれの資料を崩してしまう→埋もれた中から香里の名前発見」
なんていう、ありきたりというしかないイベントだったり。
シオリと主人公の友達づきあいが、さりげなく一年近くも続いている設定だったり。
(何もせずただダベってるだけの付き合いが男女の間で一年も続いたのかよとw)
ベタすぎ都合よすぎ、という意味でひっかかる部分がちょっと多かった。
「主人公とシオリのダベり」に関しては、原作の栞と祐一の間に流れていたような
切ない、感傷的な雰囲気を表現できていてよかったと思うけれど、
その雰囲気も、真相が明かされる展開に入ってからはもう二度と戻ってこないのが残念だった。
このように欠点を挙げようとすれば挙げられるけど、ただ、それでもこの話は”上手い”。
香里とオリキャラの間に恋愛要素(もしくは恋愛に見えてしまいそうな空気)が一切無いという下地が
ラストページの五行――友情や親愛といった、香里と主人公の間にある二人の中で通じているモノを描いた文章――
をより際立たせていて良かったと感じた。
>100
レビュー乙
>96
「ドキドキぱにっくライブラリー」っていう、鳩2XRATEDのおまけゲーム。落ちモノ
もう一個「スーパースイーツスクランブル」ってシューティングがついてて、略称SSS
102 :
名無しさんだよもん:2007/08/12(日) 14:42:11 ID:JrT7NlpDO
レビュー乙
読んだのでゲリラ。
僕と、シオリと、スケッチブックと。(Kanon)
ttp://kikaku.s54.xrea.com/cgi-bin/compe/compe7/result/cmpss000700.html 最後まで読んで、素直に良い話だと思った。
主人公がオリキャラだが、たぶん一番オリキャラ起用の害が少ないポジションだろう。
栞はルートが違うと全く祐一と知り合わない事もあるので、こういうSSが発生する余地もある。
文章やレイアウトは、漏れの好みではない。
一段落が長くて読みづらいし、ダラダラ言葉を重ねている割に場面は印象に残らない。
比喩的な表現が多いのは、シリアスな話なので格好良くしようとしてるのかもしれないし、
若者らしい大仰な思考を表現したいのかもしれないが、ウザいだけだった。
正直、>100のレビューがなければロクに中身読まずに画面閉じてたかも。
ストーリー構成も単純な起承転結だけの展開で、余計なイベントは挟まない。
短編なのでそれはそれで可だけど、場面転換が単調なので文章量の割に内容が乏しく感じる。
エンディングもよく分からない。特に最後の一文は意味不明。
そのまま二人がくっついたらベタ過ぎかも知れないが、たぶんその方がマシだったな。
とまあ、個別には漏れの好みに合わないことおびただしいのだが、
それでもやはりアイディアの勝利というか、内容が面白いので楽しめた。
なによりも、このSSで一番重要なポイントである「シオリ」のキャラが上手く描けてると思う。
ネタバレなので詳しく書かない方がいいと思うが、個人的にはすごく「らしい」キャラだった。
逆に、読み終えた後に彼女の描写に納得できなかった人には、このSSは失敗という事になるんだろう。
本筋とポイントがきっちりしていれば、枝葉が好みに合わなくても“良いSS”になり得るんだな、と感心した。
104 :
名無しさんだよもん:2007/08/12(日) 20:01:04 ID:JrT7NlpDO
ゲリラも乙
105 :
名無しさんだよもん:2007/08/13(月) 01:31:38 ID:dLqQ9o2RO
加速
ksk
107 :
名無しさんだよもん:2007/08/13(月) 13:54:19 ID:wDyDLQ+pO
加速するッ!
俺も
>>99を読んだのでゲリラ。
「シオリ」とカナ表示なのは、多分仕様だと思う。
わざと「栞じゃない」みたいなのを示す為に、カナ表示にしてるんじゃないかと。
出会いのシーンで、雰囲気がキツめに書かれてるのも仕様だろう。
この辺はある意味好みが分かれるな。まあ、二次創作だし。
それを抜いても上手い出来だと思う。
オリキャラの扱い方は、非常に良いな。
個人的には、名前が存在しないのも良い。
あくまで「僕」というだけ。
シオリとの関係は、恋愛というだけではなくて、単純なオリキャラ×香里モノになってなくて良い。
どこか良い感じで感慨深いSSだった。
ネタが分かってても良いSSだと思ったよ。
↓指定よろ
109 :
名無しさんだよもん:2007/08/16(木) 00:48:30 ID:FhZTr15r0
>>92 >>95 >>97 やっぱりSSLinks登録禁止の注意書きは残しておくべきだった。
晒して叩きまくった奴はさぞ面白かったと思うが。君らが次のSSを褒めてるのは比較のつもりなのだろうか。
かもね。言い方悪いけど、たかだか二次創作の話に濃さと完璧さを求めすぎ。もういい加減疲れた。
ローカルで書いて保存して自己満足してる方が合ってるらしい。
サイト運営なんてやるんじゃなかったわ。
直接叩く手段がなくても陰で叩いてるのをこっちから見れてしまうのは辛い。
てか、TH2に手を出したのがいけなかったんだな。見る連中の性格が悪すぎる。
TM2や3には叩きも晒しもいなかったし。過疎が進んでたジャンルだからかも知れんけど。
しかし哀しい連中ですね。
作品が気に入らないとか日記や行動が痛いからって作者や管理人を叩こうと思うほどには腐ってないよ俺は。
レビュアーになったつもりで悦に入ってるやつら滅びろよ
お前ら!
>>110はスルーしろよ! 触るなよ! 絶対だぞ!
>>109 踏む。ぶっちゃけ長めの話しだから敬遠してたが、多分それはみんな同じのようだ。
かといって長編がレビューしにくい空気もあんまりなので挑戦してみる。
>>110 もしかしてそれレビューされたサイトの人の書き込み?
どこにあるのか知らないけど
評価されるのがいやなら最初からアップなんてすべきではないし
どういう評価を下すのかなんて読者の自由。
そこに文句言い出したらこのスレの存在自体が否定されるぜ?
あと正直レビューしたヤツよりそのコメントの方が痛々しい。
貼ったお前はもっと痛々しい。
んじゃ>111を待たずに悪いがレビュー。バレあり。批判的。
『雪に願いを』(Kanon 美坂チーム)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~blau2nd/contents/ahh/yuki/yuki01.htm 北川、祐一、香里がオリキャラの子供三人とスキー場で遊びながら、
子供達や名雪の姿にそれぞれ自分の傷を思い出させられる、という話。だと思う。
祐一は名雪の怪我であゆを、香里はお姉ちゃん呼ばわりされて栞の死を、
北川は名前の似てる男の子の姿に病弱だった倉田弟の事を思い出す。
というテーマ自体は悪くないのだが、内容がどうにも。
子供三人にロッジの主とオリキャラを四人も使って、
北川と倉田弟を絡ませるなんて変わった設定を作って、
中編と呼べるくらいの結構な尺の話を書いて、
それで書きたいことは結局たいして描けていないように思う。
後書きによると色々考えて色々書いたらしいが、残念ながら俺には殆ど伝わらなかった。
無論、俺の読解不足もあろうが…正直、名前の仕掛けなんか些末事だと思う
イベントそれぞれの内容も淡泊で意味がはっきりせず、
笑えるとか萌えるとか泣けるとか心温まるとか切ないとか寂しいとか怖いとか、
なんでもいいんだが、とにかく感情に訴えるものに乏しい。
善悪以前に、読み手をどういう感情に導きたいのか意図をはっきりさせるべきでは?
名雪が倒れたと思ったら香里が倒れたりとイベントが被ってるし、
香里のように長時間失神したら病院行きだろうとかリアル感の無さも気になったし、
倉田弟の話も、北川がだらだらと過去話や人生観を垂れ流すだけで萎えた。
結論としては、アイディアを表現することができなかったSS、という印象だった。
>>111に申し訳ないが
>作品が気に入らないとか日記や行動が痛いからって作者や管理人を叩こうと思うほどには腐ってないよ俺は。
>レビュアーになったつもりで悦に入ってるやつら滅びろよ
この人一行も挟まぬうちに矛盾してるな。行動が痛かったり気に入らないからといって「滅びろよ」か。
叩かれてそのような気持ちになるのはわからんでもないが、自分の作品に濃さや完璧さを求めてなくても
読む側の我侭さくらいは容認してやれよ。読む側に寛容さや完璧さを求めすぎ。同じ心理じゃん。
「次のSS」とやらにも失礼な書き方だ。
達観しているように見せながら、全ての非と責任を他者に押し付けてる。
115 :
1/2:2007/08/16(木) 23:38:21 ID:O6gCRW5F0
116 :
2/2:2007/08/16(木) 23:44:16 ID:O6gCRW5F0
『雪に願いを』。名雪END後。
詳しい説明は作者の後書きにあるが、名雪END後ということで、あゆと栞は死亡、舞と真琴は消息不明。
それとこの連作のオリジナル設定として、北川は倉田一弥と仲が良かったというのもある。
まず読んで思ったことは、ああちくしょう、こいつらしっかり青春してるやがるなあ、というw
この辺、
>>113の「感情に訴えるものに乏しい」とは真逆の印象だね。
キャラ達がスキー場でのひとときを、本当に楽しそうに過ごしていたり、
スキー場で起こる個々の出来事について、過去に負った心の傷の痛みがチラついて皆思い悩んだり。
なんだろうね、この描写は。写真ぽいというか実写チックというか。
青臭い青春ドラマを端から眺めてこそばゆくなる感じ。
3人称だからというのもあるんだろうが、美坂チーム4人に関しても、スキー場で出会う3人の子供達に関しても精神年齢が高すぎると感じた。
そういう描写の仕方もまた、読者を切なくさせることに一役買ってるのかいないのかどうなんだろ。
人によっては「心に傷を持ってれば偉いのか、大人なのか」みたいに鼻につくかもしれない。この辺ほかの人の意見聞きたいな。
個人的には好きな話。
ただ、
>>113の言いたいことはよくわかる。
この話、スキー場に行った美坂チームを描写したという、ただそれだけの話なんだよね。
何かイベントがあって、キャラが何かしらの成長、変化を迎えるというタイプの話ではない。
そういった意味での、なにかしらのストーリーの起伏というかカタルシスというか、そういうのを求めている読み手には物足りない話だと思う。
叩かれるだろうなって作品をそもそも指定すべきではなかったのでは?
作者が叩き上等と思ってるかどうかは分からないんだし
匿名で勝手にレビューする以上は、そこらへんも気を使うべきだと思われ
みんなもせっかくだから出来の良い作品を読みたいだろうし
レビュワーの人も、こういうことがあるかもしれないから、叩くにしてもフォローは忘れないように、とか。
お金払ってるわけじゃないんだし、無責任に叩く権利まではないでしょ
↓ヨロ
俺も
>>109をレビューしてみましたよ。
読み終えて、第一に出た感想。「はい?」
トラウマほじくりましたよー、完。子供達三人集の存在意義はそこで終わり?
こいつらの名前とかは、作者の遊びで、作中に意味持って存在しているわけじゃないしなー。
北川の過去が唐突で妙だなーと思ったら、どうもここら辺が作者の発案の発端だったらしい。
でも、ただ唐突に出てきただけだよ、これ。
そういうのは発想としてはありというか、そんなリンクはむしろ好きだけど、
「変わった風味の素材発見したので出しますけど、調理はしてません!」ってな感じではな。
祐一のトラウマはまだしも、香里が倒れたのも唐突に感じた。冒頭の衝突未遂程度なら分かるのだが。
>>113とは逆に、後書き読んで納得したわ。作者はあまり深く考えて書いてないとはっきりして。
これがさ、いっそ
>>116の言うように、青春してる=ただの青春劇なら、それはそれでありだとおもう。
会話のやり取りとしては、さほど悪くないし。でもそういう話じゃないでしょ。
焦点が絞れてないと後書きにもあるけど、まさにその通り。
別に不快にもならなきゃ混乱もしないけど、なんだかなーと。
何も心に残らないとかではなく、不完全燃焼。起伏とかカタルシスの問題ではなく。
ストーリーに1本の筋が通ってないんだよね。
実の所、冒頭を読んで、北川をいきなりものすごい持ち上げていて引いたとか、妙な必殺技とか、
香里が簡単に暴力に及んでいるというところにすごい違和感があって、ここで閉じるべきだろうかと悩んだw
なんか作者の中では積み重ねてきた四人の関係とかがあるのかもしれないが、俺は知らないし。
あと、通常の描写でもときどき妙に回りくどいし、特に必要でもないことも細かく書いてるのが気になった。
色々な意味で、シンプルさが足りない人だと思う。
子供たちの精神年齢の高さは確かに時々出ていたと思う。
そのせいで、え、なに、おまいらなんか知ってる? やっぱり美汐とかの名前には、何らかの秘密がある?
と考えたりも。関係ない騙され方をしました。
んで指定。「楓のおもてなし」短編。痕、雀鬼のクロス。これもカタルシスとかはないけどね。
http://sscompe.at.infoseek.co.jp/ss/1/7.html
踏む。
「楓のおもてなし」(痕と雀鬼のクロス)
http://sscompe.at.infoseek.co.jp/ss/1/7.html 柏木家にイビルがやってきて、甘いモノくれーと要求
それに対して楓が差し出したのは……という超短編。
オチや仕掛けがあるわけじゃなく、多少力んでるのは出だしの情景描写くらい。
何があるってわけじゃない話けど、その割には楽しめた。
雀鬼キャラはナイトライターでしか知らんのだけど、
イビルとエビルの去り際とか、読み終わった後に微笑ましくなった。
この短さだと読むのに労力使わないから少しでも楽しめれば得した気になれるな。
単純に思い浮かんだ情景を描いただけの、いわばSSの最小構成単位。
こういうのを組み合わせたり発展させたりして中編にしたり、
あるいは全体のテーマやプロットを切って長編にしたりするのだろう。
どんなSSでも、まずこういう一場面一場面を大切にするべきなんだろうな、なんて思った。
レビュー乙
レビュー乙。
>>117 ・叩かれるのはつまらないからです。文句言ってる暇があったら精進しましょう。
スレの原則は
>>1に書いてある通りだ。
個人的な恨みでもあったのならともかく、そうでないならレビュアーに非はない。
だいたいここのレビューが絶対的な価値を持つものでないことも、よほど狭い了見を持った人でない限り当然に理解できる。
ただ、レビュアーをやる人はこのスレを発展させるきっかけになったレビューがこういうものだったことを忘れないで欲しい。
http://9review.nobody.jp/files/rv/000001.htm
123 :
名無しさんだよもん:2007/08/18(土) 01:26:01 ID:ng3yMxXiO
加速
ksk
>122
真面目に全部読んでからレビューする、ってのがレビュアーの唯一絶対のルールだが、
俺なんか何も魅力のない長編を最後まで読むなんて芸当はできない人間だから、
「何一つ残るものがない」とかってレビューは驚くというか、よほど暇人なんだろうなとは思う
でも、漏れもそこで感じた魅力をちゃんと書かずに批判中心になる事があるので反省。
ksk
ksk
↓どうぞ
そんでは上のを踏んでみよか。
読んだ。
『かれのために、わたしにできること』(ONE)
6話構成の中篇。永遠に行ってしまった浩平を待つ長森の話。
話としては終始、長森が浩平を忘れないように足掻くシーンで占められている。
自身のBADEND的存在である茜、同じ立場であるみさき、えいえんに繋ぎとめようとする
立場であるところから明確な敵として位置づけられるみずか、傍観者としての氷川。
それらとの接触を経て、意志をなおも強固にしていく長森。
そして、原作通り浩平が帰還し、エピローグへ──。といった内容。
特色としては、この話がみさきルート後だということ。
つまり、みさきルートではあるが長森は浩平を忘れていない、という設定。
ただこの点は、原作の長森の浩平への依存度を考えれば十分納得出来る改変度合だと感じた。
あらすじはこの程度でとどめておくとして、一読しての感想を述べるとするならば、
「丁寧に書かれているが、深みはなく印象的な場面もない。可もなく不可もない作品」だった。
展開に多少強引な点はあるが、ついていけないほどではない。
文章は上手くはないが、破綻しているわけでもない。
台詞回しに際立つものはないが、かといって違和感を覚えるほどでもない。
構成は時系列で並んでおり平坦だが、分かりやすさという点では及第点。
とにかく+もなく−もない。けなすほどではないが褒めるほどでもない。
徹頭徹尾普通の作品。ある意味レビュアー泣かせとも言える。
一回で入りきらなかった。
ちとだらだら書きすぎたことを反省しつつ、とにかく上の続き。
////////////////////////
おそらく、この作品が読み手を面白くさせようと思って書かれたもの
ではないためにこうなったのだろう。後書きを読んでわかったことだが、
作者は、他ヒロインルートでも長森なら浩平のことは忘れないはずだ!という
「引っかかり」を解消させるためにこの作品を書いたようだ。
こうした場合に、作品としての体裁を整えるまでに主眼が抑えられ、
面白さは排斥されがちとなることは往々にしてある。
そのことを非難するつもりは全くないが、純粋に作品としての面白さを問うと、
ちょっと退屈だった、という感想に落ち着いてしまわざるを得ない。
上述の目的を果たすために丁寧に書かれていることは事実だし、
長森ファンならそれなりに楽しむ余地が出てくるのだろうか。
しかしファンであれば尚のこと、丁寧だが深みのない話には食傷を覚える気もする。
何か目立つエピソードの一つでもあれば変わってくるのだろうが。
原作に忠実であればあるほど退屈にもなりやすい。
そこをどう掘り下げて盛り上げていくかが二次創作には問われるのだろう、などと思った。
レビュー乙。
俺も読んだよ。
長森含めて浩平の帰還を待つSSっていうのは結構よく見かけるタイプのSSなんだけど。
このSSはヒロインの内面描写に特徴が見られると感じた。
その部分について上手く言葉にできないんだけど。
このSSは感情表現がおおげさ……というよりは攻撃的って言った方がいいのかな。
何が表現したいかという点について分かりやすくはあったけれど、感情的にちょっと引いてしまったような気がする。
自分が今まで好んできた同種のSSは、例えば独りになって自分の気持ちと向き合ったり。
そういうささやかな日常の中で浩平への気持ちを整理するような物語が多かった気がする。
ささやかっていうのも違うかなあ。その辺ちょっと上手く言えないけど。
でも例えば誰かに対する想いっていうものは『敵』に向かって叫ぶことで証明するものなんだろうか。
そういう部分も含めて全体的に感情移入が難しかった気がする。
ksk
下のSSも読んだ。
おもい(Kanon)
tp://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/5340/softbreeze/novel/index.html
良い意味で『軽さ』が印象に残るSSだった。
軽さっていうか読み易さ、みたいなもの。
あっさり読めて、そこそこ萌えた。
不要な部分を極力廃して、分かりやすい萌えシチュエーションを集めたような内容だと感じた。
ありがちなシチュではあるけれど割と萌えやすかった気がする。
ヒロインの表情・反応の書き方なんかが上手いのかなあ。自分はそう感じたけど。
佐祐理さんの性格が原作よりややアクティブかもしれない。
その方が短い分量で萌えを書くために都合がいいだろうけど。
自分は気にならなかったけど、原作準拠とは言えないかも。
でもこれぐらいのが自分は好きかな。
非常に偏った考えだけど、萌えSSっていうのはつじつま合わせの為に無駄に文章量を増やすべきじゃないと俺は思ってる。
そんなことしたってどうせ読者の好き嫌いは埋められないんじゃないかな。嫌いな読者に対する予防線にはなるかもしれないけど。
指定よろしく↓
ちこたん死んだ!
ちこたんは車に撥ねられて死んだがSSは読んだ。
まさに二次創作と言うべき微笑ましい後日譚。
キャラクターの特徴はつかんであるし、文章は平易で読みやすい。
エロ本見せても意義の説明にはならなくね?とか、
結局ふぇらっちょの意義には言及してなくね?、とか、
もうちょい端折らずに書いても良かったんじゃね?、とか思うことはあるがいずれもたいした問題ではない。
すこぶる個人的意見であるが、こういった作品は一読してにまにまorほっこり出来るか否かが問題であって、
この作品はその水準を満たしているのではないか、とちこたんは薄れゆく意識の中で思ったのである。
ちこたんの末期の言葉はこうであった。
もう少しギャグを強くするか、もしくは鈴とのいちゃいちゃを強くするかすると良かったかもしれぬ。
あんた乙ばっかりだな
れびゅー乙。
俺もゲリラレビューします。
鈴ちゃんの性教育(リトルバスターズ)
ttp://nagys.web.fc2.com/lb01.html わりと面白かったよ。
メインはエロ、シモネタではなかったと思う。
少なくとも自分はそういう楽しみ方はしなかった。
楽しみ方としては単純な萌えに近い。
純真なヒロインが危険な言葉を知らずに口にする。そのギャップが萌えに繋がるわけであって。
逆にヒロインも主人公も純真でないと意味が無いんだよ。
キャラの壊し具合、とでも言おうか。その点について、このSSはぎりぎりでバランスを保っている。ように感じた。
でも、少しボーダーラインをはみ出てるかな。
特に謙吾や恭介のセリフの一部に違和感を感じた。
まあそういうラインも読者によって個人差は大きいだろうけど。
あと、自分にとってこのSSを一番評価できる部分は「適時」ってことだと思う。
俺はつい最近リトバス本編終えたばかりだし。
そういう俺が読者として今一番読みたいタイプのSSだった。
実際、萌えSSって旬のアドバンテージが大きいと思うんだよ。
個人的な理由で悪いけど。でも楽しめた理由の比重としてはきっと大きいと思うし。
それにこの時期俺みたいな読者は少なくないと思う。
みんな乙&ksk
加速
もうkskしてもいいよね
指定よろしく↓
読了。
鈴視点でのSS。
書き出しや、途中の恭介との会話のくだりなどでの反応がぷりてぃ。
元来シャイだった鈴が、みんなに素直に相談をして回れるようになったのは、
鈴が精神的に一回り成長したのだなとほのぼのと見ることができた。
恭介との会話に見られるように、各々との付き合い方が変わっていく中で
自分の中に生まれてきた新たな感情を、淡いながらも自覚したのだろう。
鈴ならこうなるだろう、というど本命をしごく素直に書ききったSSという感想を送りたい。
一応補足として付け加えると、
理樹の扱いをもう少し変えるともっと深い話になったのではないかと感じる。
アッーなわけはないはずなのだから、理樹が恭介の部屋に来ていたのは訳があるはずだ。
俺は理樹もまた鈴の様子に思うところあって、恭介に相談をしに来ていたと読めた。
それゆえ、最後の恭介視点でのくだりにはもう少しその辺のところを絡ませつつ書いてあると、
恭介がもう少し活きたかもしれない。
それと、これは全然別のことだが
リトバス関連はネタバレありなしとキャラは明記したほうが、読み手に優しいのではと思う。
俺は全クリしたからいいが、ネタバレ怖くてスルーしている人もいるんじゃないだろうか。
乙
乙
ksk
kskも乙
加速
ksk
ゲームの一場面をそのまま切り取ったようなSSだったねえ。
そのくらいにキャラの特徴をよく掴んでいて、違和感がない。
ラストの恭介の台詞に一ひねりあったらもっと良かったんだけどね。
と言いつつksk〜。
158 :
名無しさんだよもん:2007/08/24(金) 13:55:48 ID:f6T67lKuO
↓指定よろしくです
読んだ。痕とか懐かしいな
基本的に文法は気にしないほうだが
筆者がどういった意図で「…」と「・・・」と「・・・」を使い分けたのがよくわからなかった
正直、純粋に読みづらい
話としてはややありきたりだったものの、そもそも次郎衛門とエディフィルの
SSというだけで、わりと珍しい部類には入るかもしれない
お互いの立ち位置を合わせ鏡のように見立てたところなどは面白いと感じた
エディフィル編の終わりのほうで、楓を連想させる表現が多々見られるのもいい
が、はっきりいって冗長の感は否めない
半分程度に圧縮が可能であろうに、それをまとめきれてないSSという印象を受けた
また、リズらのことがエディ編でも全く出てこないのは意図的なんだろうか?
少なくとも状況がわかっているエディと、わかっていない次郎衛門で
ラストの展望が同じというのはちと物足りない
こちらのラストにはもう少し暗示的な締めがほしかった
乙
ksk
>>159 二つの視点から書いた話というのは面白い手法だと思う。
実際、効果的に働いてたと思うし。
でも
>>160氏の言うように、冗長な部分は多いな。
軽く纏めることも出来たはず。
改行が多いのもそう思わせる一因なのかもしれないが。
164 :
名無しさんだよもん:2007/08/25(土) 09:43:11 ID:6drEqhhVO
ゲリラも乙ksk
もうkskしていいよね
ksk
そろそろリトバスSSも出揃ってくる頃かな
加速
ksk
170 :
名無しさんだよもん:2007/08/27(月) 21:59:59 ID:aCElYuSD0
受精卵(Kanon 香里 ダーク)
ダークと言うよりは、サスペンスドラマ仕立てな雰囲気の作品。
文章の書き方や表現には特にマイナス点はなく、香里の一人称で綴られる文体には
この作品における香里のどこか冷めたような雰囲気が出てて、よくまとまっている
と思う。
けれど、香里の一人称つまり香里視点で書かれている分、物足りない部分があった
のも否めず、非常に残念。
香里と付き合ってた祐一が、どうして名雪と結婚するに至ったのか。
香里と祐一は四年以上の付き合いがあったわけで、その関係については名雪も十分
承知しているはず。もちろん、祐一が自分でケジメをつけたと言うことも分かるが、
香里の語りだけでは二人がどう離れ、近づいて行ったのかが説明不足になってる気
がする。
事故の責任を感じて…と言う負い目につけ込んで名雪が香里から祐一を奪還したと
言う見方も成り立つとは思うが、この場合は代理母が香里だと知った時点で名雪は
何らかの拒否反応を示すと思うのだが、あまりに名雪が平和ボケすぎる。
かつての恋人が自分の代わりに子供を産むと言う状況は、名雪に限らず、子供を産
めない女性としては心中穏やかではないと思うのだけど。
次いで、北川の行動について。
北川自身の葛藤や覚悟と言うものが香里視点ではあまり出てこない。これは香里が
北川など眼中にないと言う証拠でもあるのだけど、物語のラストでは変化があるこ
とにやや不自然さを感じる。女から母親になった香里の変化を表現してるとは思う
し、北川に対する呵責もあったのだろうとは思えるが、何となく釈然としない。そ
こに救いがあるのかも知れないけれど、ダークと言うほどに徹し切れてない中途半
端な印象。ここは最後まできちっと落とすべきだったと思う。
香里には香里の理由があり、それは十分納得できるだけの材料はそろえてくれてい
ると思うのだから、後は三人称でそれぞれの登場人物の葛藤や決意などをきちんと
書ききってくれたら、もっと面白い作品になったのではないかと思う。
レビュー乙。そしてゲリラ。
受精卵(Kanon 香里)
ttp://orange.sakura.ne.jp/~itachin/kanonlink/sscompe3/middle/ss/00051.htm 大体は
>>171と一緒だけど、付け足しというか。
物語・キャラ。舞台設定や主題はいいと思うのだが、
割とご都合主義的な展開が目に付くのが残念。
特に北川は筆者の駒みたいというか、
話の流れにそって動かされてる感が否めなかった。
描写の不足感は
>>171の言うように視点という観点で言えば
もっともかもしれないけど、でもやっぱり足りないよねぇ。
一人称でも書ける人は書けるわけだし。
つか北川の作中初登場の際は思わず吹いたね「お前かよ」と。
何の説明もなくあの北川が(敢えてそう言わせてもらう)
高学歴を要求される類の職に就いてるんだもん。
そしてよくあることだけど、
「Kanonじゃなくていいんじゃない?」
香里はちょっと狂ってて性格的原形を留めなくなりつつあるから
Kanonから持ってくる必要性はないし、
他のキャラも表層だけなぞってる感じでなんだかなぁと。
レビュ乙
んで、ついでに俺も
>>169のほうを読んでみた
「affected」
多少三点リードを使いすぎでややテンポが悪いものの
無闇に長くせずコンパクトにまとめきっているところには好感が持てた
過去に固執せず変わっていこうという、茜の本編における立ち位置を踏襲しつつ
別のキャラと絡ませることで、新たな成長がうながされていく様を書ききっている
浩平主体と見るか茜主体と見るかで、affectedの意味も変わってくるところも面白い
ただ、一つ難点を挙げておくと
各キャラは書けているものの、複数キャラを同時に書ききることができていないように見える
たとえば瑞佳来訪の際の茜の空気化などは、もう少し記述がほしかったところ
でないと、瑞佳がかなり空気の読めないキャラと化してしまっているように感じる
ゲリラ乙
175 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 09:57:26 ID:v0n4wNPXO
乙加速
kskぅ〜
レビュー乙。
『受精卵』だけど、
大規模こんぺではダークで10位取ったってンで当時かなり話題になった奴だが、
確かにご都合主義的だよな。同級生4人がアメリカで一緒ってw
リトルバスターズのSSが本格化するのはいつ頃だろうね…
指定よろしく↓
踏むぜ
復讐という名の代償行為
作者の人格はこのスレでは無関係だが、作者の傾向は重要なのであえて挙げる。
このスレでこの作者のSSを結構見てきたけど、この作者の名雪メインSSの殆ど全てにあるテーマが存在する。
そのテーマとは「名雪シナリオアンチ」。
「水瀬名雪」というキャラのアンチではなくて「名雪シナリオ」のアンチ。
名雪は嫌いじゃないんだろうけど、名雪シナリオに対する嫌悪みたいなのが作品から滲み出ているのが特徴。
その殆どは名雪が祐一と別れる事からも、「依存」に対する不満みたいなのがあったのかもしれない。
で、この作品も例に違わず「名雪シナリオアンチ」のSS。
「交通事故にあった秋子さんの”奇跡”を否定」
「名雪をレイプしたらしい祐一」
など、随所から「名雪シナリオ」に対する作者の嫌悪感が滲み出ている。
それ以外はダークというかサスペンス的なノリ。
上述したように「祐一が名雪をレイプしたらしい」というのは終盤で明かされるが
その前は、祐一自身は「復讐」するつもりで居た。
祐一が発狂しているらしいが、一人称なので分かりづらい。
この辺は、序盤の「包帯」云々もあるし、伏線は張られている。
まあ祐一が単なるDQNにしか見えないが、その辺はダークゆえという感じ。
しかし、やはり全体的に書きたかったテーマとは「名雪シナリオアンチ」に他ならないと思う。
多分、この作者さんは名雪シナリオを「無かった事」にしたかったのだろう。
そういう方面でエネルギーにして、作品を書く原動力にするのもありか。
でも、そんなに名雪シナリオって悪かったかなぁ、と思わなくもない。
183 :
名無しさんだよもん:2007/08/28(火) 21:02:38 ID:v0n4wNPXO
乙加速
悪かったかどうかはともかく異質だったね。
ヒロインの中での名雪のポジションの弱さはシナリオのせいだ・・・って考えなのかな?
名雪好きの人としては。
>>179 普通に読むぶんには楽しめた。
でも、展開が読めすぎた。祐一が犯人?じゃあ、やっぱり壊れてるって設定なんだろうなって。
サスペンスとしては楽しめるが、プロットを見たら冷める。悪く言えばありきたり。
で、オチがわからないのがオチなのか…
これはちょっと残念。単に自分が、謎をはっきりさせたいタイプなだけだけど。
それほど物語に影響を及ぼさない(気にならない)謎は好きだが、
物語に影響を及ぼす(気になる)謎は嫌い。ま、個人的な主観だが。この作品は後者。
>>181 ある意味、凄いね。俺は作者のことまで考えて作品を読んでない。
こんぺでも2回目でいい文章書くなと思った作者が3回目でずいぶん違うことでがっかりしたこともあるし。
というわけで、レビュー終わり。
ksk
ksk
さあ、指定してくれ
↓
間違えたごめん。
↓指定どうぞ。
と、今度は指定踏んじまったよ。
踏んだ以上はレビューしなきゃならんけど、
すまんが俺はまだリトバスやってないからレビューできない。
∧||∧
( ⌒ ヽ 本当にすまん。
∪ ノ 氏んで詫びる。
∪∪
↑死なれては困るので、代わりにレビューというか感想を書いておくか。
リトルバスターズ・エピローグネクスト(リトルバスターズ!)
ttp://jns.ixla.jp/users/meiou105/untitled1001005.htm 実は既に読んでたんだけどレビューはしなかった。
というかレビューらしきものがあまり書けないSSだと思った。
内容に対する感想だけを率直に言えば特に面白くはなかった。
読者としての素直な感想はそれに尽きる。
批評的な文章を書くに当たって、まずこのSSがどういう系統のSSなのか分類すること自体が難しい。
或いは作者が何を書きたかったのかが分からない。
特に萌えやネタがあるわけではないのでなにかのメッセージ的な作品ではないか、と思うが。
ラスト後の恭介を書いていることから、現実世界での恭介の本質というものに触れる物語なのか、
とも思ったけどそういうわけでもないみたいだ。
物語を前半と後半に分けて分析してみる。
前半は原作のラストの説明、という以外の意味を見出せない。
ほとんどが原作で既出のセリフだと思うけど。
それをもう一回見せられても、どうなんだろうか。
後半は恭介の女性観、みたいなもの?
要するにカップリングなんだよね?
そう受け取っていいかどうかも分からないぐらいあっさりとした書き方なんだけど。
個人的な好みも含めてこの組み合わせに興味を持てなかったのは確か。
まあこの分量では個人的な趣味以外に何も感じようが無いと思う。
二人の関係をいいと思えるギミックやセリフが特に用意されているようには見えない。
195 :
194:2007/08/30(木) 01:38:52 ID:PE4OYIYf0
特に前半部分の存在意義が不明だった。
楽しみどころってのはどこにも見つからなかった。
まあもともと探して見つかるものではないだろうし、
あと、クライマックスの恭介で泣けなかった俺が読んでも理解出来ないなにかがあるのかもしれないし。
とりあえず、いい悪いと言う以前に方向性がはっきり見えなくて批評自体が出来なかった。
多分読者としてこの物語を『読めてない』状態で終わってしまったのだと思う。
レビューに当たって三回ほど読んだけど結局『読めなかった』。
分かりやすい面白さを持つSSではなかったと思う。
>>193を救った
>>195は英雄。
で、レビューだけど、
>>195が全部言ってくれた。
要するに、作者は恭介 X 来ヶ谷を書きたかっただけちゃうんかと。
さらに、そこにはテーマや凝ったプロットも何も感じない。
少しでも、ストーリーに厚みを持たせることができれば違ったのかも知れないが、
この作品を見る限り、作品の構造上、それも難しいように思える。
悪く言ってしまうと、あまり評価に値しないSS。
で、俺は
>>185なわけど、作者がものすごく気になったので
>>192の結果を見ての追加レビュー。
ttp://orange.sakura.ne.jp/~itachin/kanonlink/sscompe2/middle/ss/00035-rs.htm 俺の意見は
>>185ですでに述べてるが、結果を見ても俺と同じ意見を持ってる人が多数、見受けられた。
つまりは尻切れトンボ的な結末は納得がいかないという意見と、プロットの穴に関する意見。
> 1.誰もいない部屋を犯人のものとして疑った訳。
> 2.警察の事情聴取を受けるでもなく疑われてもいない理由。
> 3.名雪が対峙した犯人を糾弾もせず中途半端な壊れ方をした原因。
> 4.捜査関係者でもない香里が犯人の血液型を知った手段。
> 5.犯人を殺そうと思ったり、分裂症のようになったりするまで祐一が壊れてしまった理由
> 6.強姦という手段で名雪を襲うほどの明確な動機(ちょっとした皮肉だけで?)
こんべの投票結果を見ても↑のような意見とほぼ同じ。本当に、俺の意見は、この意見を書いた焼豆腐という人とほぼ同じ。
もう少し、このへんを煮詰めて、さらにラストをひねったら良い作品になったと思う。
作者もこのへんは力量不足と自分で認めているみたいだが…
あと、確かに名雪好きとも明言してるね。
まあ、俺はダークも好きだからいいけど、そうでない人には拒否反応も出るかも知れない。
このへんも結果に書かれているね。長々と失礼。
とりあえず、みなさんレビュー乙です。
レビュー乙加速
↓指定よろしくです
では、出勤前に軽く。
『かえるところ』(Kanon 祐一)
ttp://kikaku.s54.xrea.com/cgi-bin/compe/compe5.5/kanonsscompe/result/cmpss003400.html かつて住んでいた町と、名雪たちがいる今の祐一にとっての帰るべき町との対比。
それによって、名雪・秋子さんとの関係の強さををごく自然に描こうとしてるのは分かるし、
狙い自体は悪くないと思う。
だけど、そこに至るまでの説明が独りよがりで、読みながら違和感を覚えるところがあった。
祐一の進路相談って、三月中盤じゃあ高校って卒業式終わってるような時期に相談ではなくて、事実というか結果の追認だよなぁ、とか。
と言うか、進路はどうなってるんだ?とそっちが気になったし。
Kanonの舞台である町って、新幹線が止まるようなところだったのかとか。
長期間に渡って家を空けるような場合、持ち家(マンションかね?)なんかは扱いに困るだろうなぁ、とか。
一週間だけ帰国するなら、それまで一切生活してない自宅ではなくて実家(この場合、祐一の祖父母を指す)に滞在するのが妥当な気がするし。
作品の中にリアリティを出そうとして、かえって逆に浮いてしまってる印象があった。
Kanonはもともと設定がはっきりしてない作品だから、曖昧な部分は曖昧なままでもよかったんじゃないかと思う。
同じところが気にはなったけど、自分は割に流せたかな。
むしろ所々に挿入される気障なフレーズのが気になった。
>自分は今日、ここから旅立つ。帰るべき場所へ。
とか、
>それではまたいつか。次に会う時まで。
>祐一は心の中で、生まれ育った街に別れの挨拶をした。
とかね。
淡々と語る際にこうした"作られた"文章は浮く。
全体の雰囲気が良かっただけに、尚更この点が惜しく思えた。
ともあれラストの祐一・名雪・秋子さんの構図はいいね。
くそ、幸せそうじゃねえかお前ら、って感じで心温まった。
曖昧なところをはっきりさせようとして、かえって原作より無理な話になるやつって多いよね。原作より味気なくなっちゃうやつとかも。
でも、そういう中じゃこの話はかなりよくできてる方だと思ったな。
>200
>202
乙
Kanonは設定や背後関係に曖昧なところが多いから、逆にそこを補完しようとの動機で書かれているSSが多いと思う。
蔵やAirに比べてKanonのSSが数多いのも、ここら辺りに一因があるような。
このSSの場合は、補完が目的というわけでも無いと思うけどね。
205 :
200:2007/08/31(金) 00:22:52 ID:daXIzLG10
ちょっと追記。
この作品はラスト付近の水瀬家の場面が主題であって、そこに行き着くまでの流れを前半の中にちりばめているのは分かるんだ。それはごく普通の手法だし。
だけど、(じわりじわりと感じさせるのを意図したのかも知れないけど)意外に個々の事象の主張が強くて、逆にしつこいような感じがしたんだよな。
(北を意識してるとか、独り言が多くなったとか、ね)
スリッパ云々とか、ホントに些細な事柄だけにとどめた方が後の場面とのいい対照になったんじゃなかろうかと。
と言うわけで、寝る。
読了。
なんか、ほのぼのしすぎっていうか、話に練りこみがないというか…
オチもないし、ひたすら祐一の生活だけが淡々と描かれてるだけという感じで、
個人的には面白くなかった。
ほのぼの系なら、もっと読者に安心感と楽しさを与える魅力的な描写があってもいいはず。
最後の名雪、秋子さんとのやりとりも、ありきたりで、ただ読めたという感じ。
KanonなのにKanonの良さが伝わってこなかった。
あと、祐一って両親の都合で転校が多かったんじゃなかったっけ。
…東京に実家があるって新設定?
どのSSにも言えるけど、原作が曖昧だからってあんまりオリ設定入れるのもどうかとは思うな。
オリキャラほどじゃなくても人によってはウザいと思う人もいるだろうし。
>>207 話に厚みを持たせて魅力のある設定にするなら、オリキャラやオリ設定はありだと思うけど、
入れすぎるのは逆に冷めるのは同意。二次創作の意味もなくなるし。
じゃあ、KanonのキャラじゃなくてToHeartやAirみたいな別のキャラでもいいじゃんみたいな。
↓というわけで、指定。
壊れゆく世界の片隅で恋を歌った少女(Kanon 栞 香里 シリアス)
ttp://orange.sakura.ne.jp/~itachin/kanonlink/sscompe2/middle/ss/00062.htm これは面白いと言うか、非常に丁寧な作り込みをされたかなり骨のある作品だった。
一人のジャーナリストが書いたルポと言う形で、栞シナリオを真摯に医学的見地で書ききっている。
素直にすごい、としか言えない。
医学的見地で書ききっているとは言え、淡々と現実的な展開を踏まえているのではなくて、一人の患者と共に戦う医師たちの姿に好感が持てる。
医師たちの努力だけをクローズアップして、それを賛美してると言う作品ではなく。
祐一や栞が奇跡を望んで、それが叶ったのだ、と言う作品でもなく。
何と言うか、KanonであってKanonでない。けれども、やっぱりKanon。うーん、うまい表現が見つからない……。
へっぽこレビューで申し訳ない。
気になったところとしては、ルポであるはずなのに、どうにも情景描写や会話などがそれっぽく感じない部分があるくらい。
極めて個人的な嗜好で言えば、香里や栞の名前はともかく、他の人の名前は伏せたままでもいいんじゃないかと思った。
余談ながら、作者の名前を見て、その完成度に納得。
で、そのコンペの感想のやりとりを見て、「さすがだなぁ」と思ったよ。
作者の名前見て、単に自分とこのサイトで連載(現在凍結中?)で使っていた栞ネタだとわかった
単に栞シナリオ中での名雪の存在をなくすと、ここまで祐一を超人化する必要があるんだな、というのを実感
冒頭からいきなり生後十一ヶ月に過ぎない香里が栞の存在を疎ましく思うと言うのに違和感がある
作中におけるルポライターの視点という構図は面白いと思ったが、よく読んで見ると単に作者が自分の知識を披露したいだけにも思えてくる
奇跡の裏側にある実情、という観点からすると、確かに面白い内容であるといえる。
しかし、そのために原作シナリオの良さをないがしろにしているのでは、本末転倒なのではないだろうか
また、香里の行動に関しても不可解な部分が多い
原作だと二年になってから様子がおかしくなったと名雪が言う(京アニ版は北川に台詞を奪われていたが)
このあたりは二人が親友であるなによりの証拠となる台詞であると言え、原作だと栞ルートの選択を行っている時にだけ、百花屋のイベントで名雪が祐一に香里の力になってあげて欲しいとお願いをする。
それはともかくとして、この作中の香里はかなり早い段階から栞がもう助からないと知っている。原作だとたぶん栞が入学式の日に倒れたときにはじめて知ったのだと言うのと変わっている点だな
栞のささやかな願い。実は彼女にとっては命がけの願いも、香里にとっては軽く笑い飛ばせる程度のものだった事からしても、なにも知らなかったのだろう
だから余計に、香里の絶望は深くなる
ところが、最初から病状について知っていれば、作中の祐一のように奔走するんじゃないだろうかと思う
作品の完成度は、文句なく高いものだといえる。
しかし、肝心の原作内容が表面的な部分の羅列に過ぎないのが残念だな
レビュー乙加速
賛否両論ってよりも賛疑両論って感じだったねえ。当時。
SSの内容どうのこうのより、作者がこれを書くときどれほど苦労したんだろう? っていうところに意識がいくなw
参考文献とかさw
転校が多かった設定、小説版にはあったけど原作では出て来ないはず。
ごめん叩かせて。
壊れゆく世界の片隅で恋を歌った少女(Kanon 栞 香里 シリアス)
ttp://orange.sakura.ne.jp/~itachin/kanonlink/sscompe2/middle/ss/00062.htm 一番嫌いなタイプのSS。これが高評価になる理由が分からない
俺が最後まで読んだのはひとえに叩くため。だから、以下は偏見に満ちた感想。
ストーリーは、予後不良と診断されて最後の日々を送っていた栞に、
祐一が見つけた超医者が確立していない治療法を持ってきて、
渋る主治医達をが超医者が説得して助手(AIRの聖か?)を捜してきて、
栞本人と、治療に協力が必要な香里を、秋子さんに背中を押された祐一が説得して、
駄目もとで挑戦して成功してめでたしめでたし、という話。
の割には栞の最後の日々もあまり描かれていないし、
家族に迷惑をかけたくない、という栞の渋り方も曖昧だしすぐ翻る。
なによりも、香里の言動がおかしい。
香里が栞の存在を心から消そうとしたのは、絶望の果てにそうなったので、
僅かでも治療の可能性が出たとなれば協力しないわけがない。
主治医達も、栞が絶望的な患者であれば、実験的な治療に尻込みする理由はなかろう。
この手の話で一番普通の展開は
「手術しなければまだ生きられる、手術したら即死かも」
というジレンマだと思うが、このSSではそこは序盤で通り過ぎてしまい、
といって、その代わりになるようなドラマもないため、こんな結果になっているのだろう。
叩きに2レスってのもかなり痛いが少し続く
続き
ここまでなら、普通の凡SS、で済むのだが、
これの場合は、病名や病状、治療法に、現実にあるものを散りばめているようで、
そのため、固有名詞としてのそれらの描写に多大な文章を費やしているのが何とも痛い。
おかげで文章自体も無駄に長々しくなっている。
私見、フィクションにおける病気の設定などというものは、
その病状や治療法が作品内でどのような意味を持つかこそ重要なのであって、
実在の病気か否かは、それっぽくなればリアル感が増すかな、という程度なのに、
このSSは病気を現実を近づけるのに必死になっていて、本末転倒の典型と言える。
それは構成にまで影響を及ぼし、ルポライター形式を採るために
著者としてオリキャラを設定し、参考文献まで本編に載せてしまっている。
こういうのには好みはあろうが、個人的には、非常に痛々しい。
ついでに後書きも、よくやるなぁと。。。
エロゲの二次創作の後書きで社会問題の提起されたらどうしようと思ったが、
流石にそれはジョークだったようでホッとした。ジョーク、だよな?
内容も構成も作者も、とにかく何もかもが痛いSSという感想だったが、
諸般の名作はどれも痛作と紙一重で固有の世界を作っている事を思えば、
こういう思い切りの良い作者こそ、名作を生み出すタイプかも知れないとも思った。
スレ汚しスマソ指定よろ。
↓
「イヤかの」 (Kanon)
ttp://loths.web.fc2.com/SS/others/iyakano.htm とりあえず笑っとけ、としか言えない感じの作品。
冒頭部分で名雪と一緒に斉藤も登場すると言う流れだけど、あとはもう基本的に壊れギャグ系かと。
心底楽しめる(笑える)楽しいギャグではなくて、祐一の悲惨さと名雪の壊れ度だけで書いてる作品。
短いし、作者は楽しんで書いてたのは分かるんだけど。痛いSSってのは、この場合「作者が痛い」かもな。
笑いに隠された狙いがあったとしても、その笑いの質にしても、正直「面白い作品」ではない。
ま、気楽に書かれた作品みたいだし、あまりあれこれ追求するのも何だな、と。
レビュー乙
>>219 俺も読んだのでゲリラレビュー。
とりあえず改行が無駄に多いのはマイナスだろう。
分量が少ないのを水増ししてるつもりなのだろうが、かえってスクロールがダルくて逆効果だと思う。
改行が少なかったら軽く読めるギャグ作品として、もっと良くなったと思う。
それ以外は大体
>>220と同じ感想だな。
作者があとがきで語るように「自分SS」。
まあ個人的には結構好きだけどね。
>>214 いやいや案外楽しかったんじゃないかな?
こういう無駄な所に情熱注ぎ込むのが快感な人もいるからさ。
もちろんその才能の無駄遣いを楽しむ読者だっているしね。
>>219 腹抱えて笑った。SSとしては一発ギャグだね。超短編のこんぺにでも出したら、高得点付いていたんじゃないだろうか。
リトルバスターズやってからの方が笑えると思う。>斉藤ネタ
消しゴム買いに行かされたりする祐一にニヤニヤしてしまった。
CCDでビデオに収めているのにも笑った。
ひたすらギャグ。オチがないんだけど、日常シーン全部がオチみたいなものだった。
短いし、楽しく読めた。
>>220 死ぬほどハマった俺は負け組み。名雪好きなのに楽しめた。
>>222 無駄に改行多いのは演出かと思った。作者は意識して改行多くしてたんだろうか。
>>223 叩いてる人もいたけど、俺はこういうSSもありだと思った。SSというよりレポートみたいだったけど。
225 :
名無しさんだよもん:2007/09/02(日) 00:27:24 ID:C+XCkz2I0
ksk
加速
ksk
228 :
名無しさんだよもん:2007/09/02(日) 08:06:16 ID:15FHEHUhO
↓指定よろしく
この辺でKanonの流れからリトバスになるのかな?
銭湯へ行こう!(リトルバスターズ!)
ttp://aoihosinorakuen.web.fc2.com/nizisousaku/nizisousaku.html バレあり。
とりあえず冒頭、恭介は自慢しないだろうし理樹もツッコめ! と思わなくも。
読んでてキャラの言動に違和感が少し。
しかし男と女の立場が逆というのは面白いな!
リトバスならではのことで、よく書けてる。ホモが嫌いな女の子なんていないんだろうか。
恭介と理樹のあの程度のやりとりで鈴が今更ド変態言うか? てのも微妙と思ったが、まぁそれも成長だと考えれば悪くない。
個人的な希望を言えば、この楽しい風景にもう少しアフターならではのスパイス(例えば、裸になった美魚の云々)があってもよかったな、と。
全体的に味気ない。でもまあ、面白い。そんなところ。
>>219 名雪好きで祐一大嫌いな俺にとっては理想のKanonだ。
レビュー乙。加速。
リトルバスターズって、まだ、本格的なSSが登場してないよね。
Kanonこんぺの有名な人が参戦してきたら楽しそうなのに…
もう、SS書き引退してるか、リトバスやってないのか…
有名な書き手のリトルバスターズのSSが読みたい今日この頃。
いや、有名じゃなくてもいいから本格的なリトバスのSSが読みたい。
加速。
リトバスSSの現状ってどんななん?
有名な人でないとどうにも敬遠してしまう癖が付いてしまった…。
空以上蔵以下って感じじゃないかと。
鍵が二次創作のネタ元としてKanon並に盛況になることは
二度とないだろうな。
>>233-235 何もかも変わらずにはいられないんです。
楽しいこととか、嬉しいこととか、全部。
…全部変わらずにはいられないです。
マジレスしておくと、それは単なる懐古だと思うぞ。
何をもって「本格的なSS」を指すのか分からんが、そのうちリトバスのSSも増えてくるだろ。
ただ、Kanonは異常な盛り上がりだったし、当時は有力な二次元ネタの対抗馬も少なかった時代だから、
今になってあの盛り上がりっぷりを越えるようなことはさすがに無いだろうけど。
237 :
235:2007/09/04(火) 07:15:44 ID:DCUAWieG0
>>236 少なくともわしは「本格的なSS」かどうかという見地では考えてない。
>>235は単純に数の話。
しかし、そう考えると、鍵の全盛期だったはずなのに
AIRの二次創作の盛り上がらなさは異常だったというほかないな。
んあ、言われて見るとそうだな。
じゃあ帰ったらぼつぼつ新しい人のでも読んでみよか。
241 :
名無しさんだよもん:2007/09/05(水) 20:04:04 ID:9++cenfCO
>>239 電光掲示バンって、辛口評価の人の作品だね。
かおりんのお弁当大作戦(Kanon 香里 コメディ?)
ttp://kikaku.s54.xrea.com/cgi-bin/compe/compe5.5/kscmid/result/cmpss002700.html 作者基準でレビューするのも悪いんだが、させてもらう。
この人、人に辛口評価するから、さぞかし凄い書き手だろうと想像していたが、違ってて残念。
この作品についてだが、香里が料理下手だというのはオリ設定なわけだが、
それをどう生かすかが今回の作品を左右する点だったと思う。
見せ所は香里というキャラがどう動くか。どう動かせるか。
個人的な意見だと意外性を作ろうとして作者が自爆してるところが残念だった。
香里というキャラに魅力ある意外性を作れなかったとことだと思う。
コメディ(ギャグ)として、使い古されてる手法ばかり取ってる。
最後、どんな料理を作ったんだ?という結果も、日常の香里の動きも既視感だらけだった。
例えば、らんまのあかねなど。(超人的に料理がまずい)
レビューで斬新さを人に求めるんだったら、自分がもっと凝った設定やプロットを作るべきだったと思う。
以上、偏見に満ちた辛口の作者に対する辛口レビューでした。
>>242 作者に対して悪い感情しか抱いてないんだから、ある意味妥当なレビューだろうさ
真面目に読むつもりがなく、先入観に凝り固まった挙句にまともな判断が下せなくなる典型的な例だ
なんとかして相手を叩こうと努力はしてみたが、その内容が抽象的で曖昧になってしまい、本末転倒になってしまったのだろう
辛口レビューをしようという努力は認めるが、内容的に見ればわざとそういう風に書いているとも取れるので、相手にとっては狙い通りなのかもしれんぞ
まあ、下のレビューを見れば叩こうとして必死になってるのがよくわかる
246 :
名無しさんだよもん:2007/09/06(木) 00:24:06 ID:aCUWuHfq0
>>244 仕様です。偏見に満ちた辛口レビューと書いてあるとおりです。
>>245 いや、仰るとおりで。かなり無理して叩こうとしました。(w
でも、きちんと読んでもそれほど面白いSSとは思えなかった。
どこかで見た事のあるKanonSSというのも本当。
読んでても個人的に楽しくなかったし。
これは個人の趣味趣向なので、どうしようもないんだが。
ちなみにこの作者に対しては、それほど悪感情はないです。
辛口評価つけるわりに対した事ないな、というのも本当だけど。
作者に恨みはないです。辛口レビューする作家に対しての辛口レビューがしたかっただけだったり…
…スレ汚しすまん。age
名雪ちゃんは毎晩けろぴーとえっちしてる女の子ksk( ^ω^)
↓指定お願いします。もう、無理してまで叩きません(TT)
>>250 リトバス連作 「Alert」「Alert and」 ネタバレあり
ttp://members.at.infoseek.co.jp/lozzo/nachtgold/ss.htm トゥルー後の佳奈多ルートって立ち位置かな?
佳奈多が理樹たちと触れ合うことで、頑なさを和らげて行くってお話。
おいおい、理樹君が佳奈多に惚れちゃってるよ、てのは置いといて。
それ自体は個人的に好きだし、会話で佳奈多っぽさも良く出せてると思う。
にも関わらず集中して読めないのは、会話がよそよそしい、というか、こう言っちゃなんだがスカし過ぎてるからだろうか。
それを狙って書いてるんだろうけど、そのせいで最初理樹が話してるのかどうか疑ってしまった。やっぱ引っかかる。
あと、後半は誰がしゃべってるのか考えないと分からなくなった。そこなんとかできるとすごいんだが。
内容についてあまり触れられんでスマソ。
252 :
名無しさんだよもん:2007/09/08(土) 03:12:38 ID:Xs4jtCMgO
レビュー乙
スレの原則が守られていないようなので、注意を兼ねて再確認しておく。
>>217 >>242 1の【おやくそく】をよく読め。
このスレで叩き目的のレビューや人格攻撃に関わるレビューは禁止だ。
どうしてもやりたいならこのスレ以外で、尚且つ住人に迷惑をかけない適切な場所でやってくれ。
最初に断っていようが、どんな理由があろうが、禁止事項は禁止事項だ。
良いレビューというのは叩く以上に良い所を見つけようとするものだ。
流れぶった切って悪かったが、251はレビュー乙。
確かに、叩くために読むってのは明快にルール違反だったな。悪かった。
>217の一番上と三段落目「俺が〜叩くため。」と最下行、
それと>218の末2行目「スレ汚しスマソ」は撤回する。なお、今後は気をつける
このスレは他では叩かれそうな嫌SSでも
なるべく叩きは控えてよい所を見つけるのがモットーだからね。
そんなこと言ったらどうしようもない嫌SSを書きたくなる愉快犯気質の俺がいる
新しい発掘もこのスレの楽しいところだな。
……もう世代交代の時期なのかね?
指定よろしく↓
『風吹さいくりんぐ』 (Kanon)
夏休みのある日、北川と栞が自転車で出掛けると言う内容だけど、独特のリズムに乗った文体はとてもいい感じだったし、栞と北川と言うやや異色な組み合わせもなかなかいい味を出していた。
非常に気持ちよく書かれている作品。
北川に対する栞(祐一)の印象の、「馬鹿だけど馬鹿じゃない」は非常にうまいなと思った。その一言で祐一らしらと北川らしさが十二分に出ていた。そして、それに納得する栞も。
設定に関しては色々と指摘されているようだけど、自分が気になったのは、「いきなり泊まりを想定した外出について行くか?」と言う点。
これ言っちゃうと物語が成り立たないのは分かるけれど、「真夏に、着替えも持たずに、知り合いとは言え異性と、全行程自転車で」ついて行こうと言う発想になるには、いくら栞に根性あっても、どうなのかな、と……。
学校に行く栞の様子を、北川の回想と言う流れで出してるけれど、それだけではやや説得力不足な感じ。コンビニで着替え(下着類)などを買って、それなりに準備している場面とかあったら、栞らしいしたたかさが出てくるんじゃないかと思ったんだが。
んで、気にならないと言いたいけど、意外と誤字が多い。コンペに出す作品だというなら、もう少し見直しなどをきっちりやって、誤字くらいはなくして欲しい。
誤字がある作品は、どうしても内容以前に「ホントに真剣に書いてるの?」と思ってしまうので。
レビュー乙
『風吹さいくりんぐ』 (Kanon)
すごいな、このSS。さわやかさの表現が巧すぎる。
栞の口や回想から描写された、栞が病弱だった頃の栞自身や祐一、香里、あゆ達のことの断片が
現在の栞の元気さをうまく引き立ててる。
個人的に、栞があゆのこと回想するところが一番好きだ。
>>260と同じで、栞の学校へ行く執念だけにはちょっと首をかしげたけど、
男と一緒に泊まりの外出することのほうには別に引っかからなかったかな。
祐一の彼女で、香里の妹だし。このSS内で表現されてる二人の描写からすると、
栞も影響うけてこれくらいエキセントリックになっててもおかしくないかな、とは思った。
(もちろんフィクションの一キャラとして)
あとは栞が筋肉痛を”元気に”痛がって、北川に痛みの不満を愚痴る描写でもあれば個人的に完璧だったなあ。
『風吹さいくりんぐ』 (Kanon)
前半はまさしく神。
面白いしテンポもよいし、さわやかだし、素晴らしい。
病み上がりの栞が、いくらなんでもここまで元気になるものかなんていう突っ込みもあるけど、
そんな疑問は感じさせないくらいの力はあった。
それに比して後半のグダグダぶりが惜しい。
もしかしたら後半だってグダグダというほど酷くはないのかもしれないが
神だった前半から急に歯切れ悪くなるから余計にダメに感じられる。
時間切れ間近になって後半はやっつけで書いてとりあえず間に合わせた状況が目に見えるようだ。
本当に惜しい。
これが逆に、前半いまいちで後半神だったら印象はもっと良くなっただろうな。
加速
ksk
ksk
ksk
踏み。
『作戦名:スニーキングミッション・in・女子寮』(リトルバスターズ!)
リトバス名物である恭介発案のミッションを題材にした話。ラスト付近にちょっとだけバレ臭い一節アリ。
鈴を呼ばずに始めたミッション、恭介の真意とは……? まあそこはあっさり明かされるわけですが。
題名通りリトバス男メンバーが女子寮に侵入を試みる、と言った内容。
ぶっちゃけた話意外性は無いに等しいが、キャラ把握が上手く読んでて実に楽しい。
理樹パートがあっさりすぎる感が無くは無いが……書いたら書いたで変にくどくなると思うので、
多分これで正解なんだろう。「ああ、これは理樹がさらっと成功させちゃうんだな」という予想がすんなり
当たるのが非常に安心安定感があり、一方ちょいと物足りない感じもあり、難しいね。
なんにしてもリトバスの日常部分のエッセンスが十分詰まっており、安心して誰もが読めるSSだと思う。
こういうちょっとクスっと出来るミッション話がリトバスSSではスタンダードになってくれるといいなぁ。
レビュー乙。
それにしても最近はリトバスSSも結構増えてきたね。
新しい人のなかで面白いサイトもいくつか見つけられたし、蔵並みには盛り上がりそうな予感。
乙
この人のSS面白いんで、どんどん書いてほしい
乙です。
ギャグ調シリアスで面白いのあるかい?
コメディ勝負する作品も好きだが、シリアスがあると尚いい。
いや、ここSS捜索スレじゃねえから
お、すまん。
ジャンルの今の傾向としてはギャグ一本なのかね?
……マジレスして良いのかなあ。
>>275 >>1読めばわかると思うけど、ここ良作紹介スレじゃないよ?
傾向とか言ったって、ほんの10レス前のSSはギャグではないし、
20レス前のSSだって純粋ギャグSSではないと思うんだけど……
>>276 マジレスしておこう。
悪意ある地雷指定は禁止されているが、良作指定は禁止されていない。
次の*9に良作投下を期待するのは悪い事じゃないよ。
てか良作投下を期待して見ている人が大半っしょ?
>>277 更にマジレスしとくとおまいさんは深読みしすぎ
>>276はただ単に「ここは界隈の動向を探るスレじゃないよ」と言ってるだけだろ?
>>279はミス。
学園祭1〜3じゃなくて転入生1〜3ね。URLは同じ。
転入生1〜3(リトルバスターズ!)
ttp://matome.clannad-tv.com/little-busters/ss/ 読んでみた。オリキャラの転入生がリトバスメンバーに加入する話。
コメント欄の人たちも書いてるが、文章も内容も苦しかったのは確か。
オリキャラ中心のSSはよっぽど上手くやらないと地雷になりかねない難しいものだと思うんだが、
いきなり加入してるのが一番違和感があったので、もっと段階を踏んで仲良くなる方が
まだ自然だったように思える。
オリキャラはあと三歩くらい退いて、メンバーの描写を濃くしてくれたほうが好みだった。
良かったところとしては、口調は結構似てるんじゃないかと。
あと、日常会話のテンポ。
全員一気じゃなく、二人三人の気軽な会話を含むSSなら、また読んでみたいかな。
転入生1〜3(リトルバスターズ!)
便乗と言うか何と言うか。
リトバスはやってないんだが、これ読んでみたけど、突っ込みどころ満載だなぁ。
1の冒頭では主人公の一人称で書き始めてるのに、すぐに三人称(主人公がいない場面の展開)になってたり、
主人公の語りだけで情景描写なんてまともにやっちゃいないし、
文のつながりなんて何も考えちゃいない感じだし、文章の書き方がめちゃくちゃだよ。
と、まあ、文章については指摘しちゃいけないんだろうな、と思うことにして。
内容については、主人公の思考がどうしてこういう展開になるのか、よくワカラン。
筋肉とかジャンパーとか、どうも自分以外を見下してるような印象があり、
女っ気がなかったとか言う割に、女の子の尻に敷かれるような事態に対してまるで動揺してないし、
大したアクションも流れもなく、よく知らないグループに誘われだけで仲間に入ったり、挙げ句にPTSDかー。
ひと言で表現するなら、キャラクターが薄っぺらい。
何かしら陰の部分を作っておくのはいいけれど、あんな風に主人公の一人称の語りであっさりと、「俺は実はこんなヤツなんだぜー」と説明されてもなぁ。
基本的にキャラの見せ方と言うのが分かってないと思う。
よかった点は。
オリキャラが単なるスーパーキャラになってないところ。
リトバス面々に対する第一印象の表現(筋肉マンやジャンパーなど)が、少々毒気混じりなところ。他のメンツに対する主人公の勝手なあだ名が出ると、面白かったかも。
相手の名前を聞いた後でも一人称視点での表記を手前勝手なあだ名で通していたら、主人公の性格などがより強調されたんじゃないかと思う。(一人で居たくはないが、暴力沙汰が怖くて距離を置いてるために、ややひねくれた物の見方をしてるのではないかと言う点)
283 :
名無しさんだよもん:2007/09/14(金) 07:07:40 ID:uLl/lAxIO
乙
ところで、ここで指定やレビューしてる人の中に純粋な読者って居る?
どうも最近、葉鍵SS界に読者がほとんど居なくなった雰囲気をひしひしと感じる。
書き手同士でお互いに読み合ってるだけのような気がして。
コンペでも感想や採点だけの参加者は少ないようだし。
読者が居ないSS界なんて寂しすぎる。
もしここに「俺は読み専だぞ」という人が居たら名乗り出て欲しい。
一人も居なかったらどうしよう(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
こんな人多いわけでもないところでそんなこと言っても意味ない気もするがなあ……
それともこのスレそんな影響力あると思われてんのか
いや、読者が居るんならここにも一人や二人くらい居るだろうと思ってね。
俺、2年ぐらい前に引退したSS書き。今は読み専門だーよ。
たまにレビューにも参加してる。
>>284 レスもレビューもした事ないが読み専だぞ
SS界自体は縮小してないし、むしろ拡大していってると思うが……
まあ、アニメやラノベ、他のエロゲー・ギャルゲーに人が分散していって
葉鍵への一極集中が無くなった分だけ減ってるように見えるのかも。
ハルヒSSスレとか見てるとまだまだ人気のジャンルはあるわけだしな。
つーかKanonのSS人気は今考えても異常だった。
あと指定。
女子談義(リトルバスターズ!)
ttp://kannusi.hp.infoseek.co.jp/ss.html
今更ながら、こういうスレの存在を知ったw
SSってなんだ?ショートストーリー?
個人向けサイトがよくやってる系であってるのかな?
291 :
名無しさんだよもん:2007/09/15(土) 01:50:20 ID:m4DB12oJO
>>290 書き込むならせめて
>>1とテンプレは読め
そして理解した上で書き込め
で、レビュー
>>女子談義(リトルバスターズ!)
http://kannusi.hp.infoseek.co.jp/ss.html 補完系SS。鈴2EDの補完。読むのはオールクリア後推奨
台詞回しや空気の掴み具合はしっかりしている
キャラの掴みはけっこう上手い下手あるかな
はるちん、姉御あたりは秀逸
逆に鈴、美魚っちは少し違和感。鈴は違和感というかED2より恋愛意識してるのか
面白い面白くない、というより本編でもこんなエピソードあったんだろーなー、というような話
292 :
名無しさんだよもん:2007/09/15(土) 02:56:33 ID:I/bzvV4XO
>>291 レビュー乙
>>200 *0を取った奴がレビューする。
後でいいからレビューしてくれ。
リトバス未プレイとかで無理ならせめて無理と言ってくれ。
とは言え新参は大歓迎だ。
人が増えるのはよいことだ。
リトバスも活発になってきたみたいだしね。
でもあんまり蔵の書き手はリトバスに参入してないよな。
どっちかといえば新しい書き手が多い気がする。
CLANNAD当時の大学生はもう就職してておかしくないからなぁ…
Kanon時代の書き手となると何人残ってるのやら
年季の入ってる人のSSって上手いからどんどん読みたいんだけどね
新しい人ももちろん増えてほしいが
次の作品どぞ↓
>>299 読んだのでレビューでも
全員助かった後の話だな
本編ではお見舞いに行ってなかった感じだけど、このSSだとお見舞いに行ったという設定らしい
肝心の中身だけど、各キャラのらしさが出てて見ててニヤニヤしてしまった
ああ、恭介のお見舞いに行ったらこんな感じなんだな、と十分納得出来る作品
鈴と恭介の兄妹の関係も良い感じで描けてると思う
>>300 乙。
読んだのでせっかくだからゲリラいきます。
ttp://sky.geocities.jp/nemo_ew/novel/ss1.html 光に寄せて(リトルバスターズ!)
ネタバレ。オールクリア必須。
内容についてはほぼ
>>300の書いてくれた通りなので細かいところを。
意識したのかどうかわからんけど、新刊が入った紙袋の重さで恭介の入院の長さが分かるってのが上手いと思った。
その他もろもろの気持ちの比喩としてもいい感じじゃなかろうか?
お見舞い→リンゴの皮むき→白雪姫の流れも随分自然。
これまた深読みかも知れんが、
恭介の横に並んで西日を遮る二人を想像すると、二人が大きくなったのが実感できて素敵。あと鈴可愛いよ鈴。
とまあ、そういう深読みをさせてくれる作品ってことで。
ただ全体的に会話がぎこちないように思う。テンション高い部分が特に。
そんな感じでした。
レビュー乙。
ところでこのスレって一度レビューが出た作者の別SSを指定するのってあり?
>>302 日常茶飯事だ。
だがあまりに連続すると流石に作者乙されるから気をつけろ。
レビュースレだったんだな、 眠くて気づかなかった。
すまん。
おとなしくromることにする。
>>304 これでも新参大歓迎だがな。
どうだい? いっちょ や ら な い か ?
>>304 ROM専でもいいからレビューを書いてみるのもいいもんだぜ。
ここで紹介されたSSが気に入って感想を残したいと思ったらいつでも書き込んでくれ。
レビュアーはいつでも募集中だ。
自分は完全に読み専だなあ
んんん 漫画描きだから厳密な意味で読み専とはいえないか
KanonのSSは今でも方々で発表される新作を楽しみにしています
作家の方々 超応援してます
つーか一日で3レスもしといて雑談だけってのもなんなので、軽くレビューをば。
ttp://sky.geocities.jp/nemo_ew/novel/ss1.html 光に寄せて(リトルバスターズ!)
全体的に人物の特徴がよく掴めていてそれらしく動いてるし、
特に鈴のアホっぷりや恭介のやんちゃな様子、理樹の突っ込みなんかは上手く書けていると思う。
話としては大きな山場や起承転結がはっきりしてるわけじゃないけど、全体的にほのぼのとした雰囲気があって
これぞ二次創作と呼べるような安心して読める作品に仕上がっている。
掛け合いの中のちょっとしたコメディ的な会話もあれはあれでありかなと。
309 :
名無しさんだよもん:2007/09/15(土) 21:45:39 ID:lCj4fXuDO
行け行け! ぼくらのリトルレンジャー!(リトルバスターズ!)
とにかく、読んでて楽しいドタバタ喜劇。
会話主体の流れでテンポもよく、ノリも終始一貫してて、ひたすら面白く、作品の作り込みは丁寧な印象を受けた。
ゲラゲラ笑いながら一気に読むのが正しい楽しみ方と言える作品だな。
作中劇の流れがアドリブ主体ということで、読者にも先を読めない展開にしてるのが何とも憎い演出。
小ネタがかなり散りばめられているので、そのすべてを知ってるとより面白いんだけど、そうでないと、少し行き過ぎた感があるかも。
れびゅ乙。
本の虫さんには失礼なくらい普段本とか小説読まない俺だけど、
好きなキャラへの愛と少しの日本語力だけでたまーにレビュー書かせてもらってます
>>310 なるほろ。
俺の場合台本形式ってだけで敬遠してしまうんだけど、
そういう読まないタイプのSSのレビューってのはなかなか参考になるな。
レビュー乙
妄想スレあたりには台本形式の良作が多いと思うよ
>>1の【おやくそく】について、意見します。
すべて、読み直しましたが、納得いかない点があるので、いくつか指摘します。はっきりと理解できる【おやくそく】条項以外の疑問をちょっと、みなさんにお聞きしたいです。
>最初からやる気も無いのに踏むのは論外。
>指定する側もわざと地雷を踏ませない。
>・上項目関連で、指定SSを踏むことでスレの雰囲気が悪くなると感じたら*0は再指定要求可。
>具体的には、話題にすることで悪質な粘着の流入が危惧される場合などです。
これに抵触するのは、主観であるので、かなり難しいのではないでしょうか?非常に悪いのですが、私から見れば、
>>279や
>>309は、地雷に見えるんですが…
やる気のない踏み込みと、踏み逃げと、地雷指定と、それの回避による*0の再指定要求可は、かなり高度な判断かと思われます。
>最初から叩き目的なのも左に同じ。
>・叩かれるのはつまらないからです。文句言ってる暇があったら精進しましょう。
「酷評されるのはつまらないからです」に変えたほうが、良いのではないでしょうか?「叩き目的のレビュー」と「叩かれるレビュー」の境界線が曖昧です。
「叩かれるレビュー」は「叩き目的のレビュー」と紙一重ですし、何を持って「悪意のあるレビュー」と取るのかが難しいです。
酷評なら違いが判ります。
>・ここはU-1スレの出張所ではありません。
ごめんなさい。私はKanonSSも好きですが、このSS世界に興味を持ち始めたのは約半年前なので、
Kanonの祐一(U-1)のことでしょうけど、最初、意味がわかりませんでした。調べてから、やっとわかりました。
【突撃!!】U-1スレPart31【隣の掲示バン】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1160892491/3 これをテンプレに乗せるのは混乱を招くだけでしょうか?
一連のレスを見ると、ひょっとして、既にもう出張して来ているんじゃないかと思ってしまいます。
いえ…ただの気のせいかも知れませんが。
無意味な叩き(酷評)も良くないと思いますが、無理に褒めようとするのも、いかがなものでしょうか?
>>314 >>279は兎も角
>>309は別に地雷って程じゃないと思うが。
台本形式がだめな奴には辛いだろうけど
未熟な点はあるだろうけど俺はそれなりに楽しめた。
つまり地雷認定には個人差があるから、今の規定は難易度高いってことだろうか
苦手な人がいそうな題材(オリキャラ、極端な欝、台本、性別変更など?)は
9が一言付け加えておく、とかじゃ駄目かな
>>314 わかんねーやつはそのままでいた方が幸せだから、U-1スレをテンプレに載せる必要はなかろ。
そっちから来てるやつだって当然いるのは見てりゃ分かる。
無理に褒めるってのはなんだ。別にここは褒める専門じゃねーぞ。
酷評喰らったり、スルーされたりするのは普通にある。
地雷回避・再指定とかは24時間ルールが機能しているから放っておけ。
>>314 >
>>279や
>>309は、地雷に見えるんですが…
そう見えたのならば、地雷という意見を沿えてレビューすればいい。
もしレビューするに値しない作品だと思ったならば放置しろ。
他の指摘は単なる重箱の隅を突っつくような難癖にしか見えん。
過去スレでも似たような議論があったのに、今更同じような堂々巡りをする必要は無い。
不服があるならまず過去スレを読み返してみるのがいいよ。
とにかく、個々のレビュアーが絶対無比の視点を持つわけじゃない。
読み手が違えばその評価も十人十色。ガキじゃないんだからそれくらい分かれよ。
というわけでこの議論は終わり。
次の人指定よろ。
長文レス書いたら間違って書き込みウインドウ消して俺涙目www
>>314 上段。どれが地雷で、そうではないか。正直それが判断出来ないなら踏まずにいればいいでしょ。
踏んでから読めってんじゃなくて、読んでから踏んでいいんだから。先に踏まれたって*0以外が
レビューしちゃいけないってわけでもなし。大体地雷にしたって人によって判断基準違うしな。
個人的に
>>279はつまらんけど地雷ってほどでもないし、
>>309は台本形式ってだけでむしろ
面白かったぜ。キャラ把握も良かったし、展開もリトバスらしく良い意味でアホらしい。
「アレはダメ、コレもダメ」ってガチガチにルールで固めるよりゃ、他の大丈夫な人にその時は任せて、
自分がOKな時に参加すればいいだけの話しだべ。
中段。まあ悪意あるレビューってのは大体見ればわかる。テンプレ修正はやってもいいと思うが。
下段。その文はU-1スレも覗いてる人間に対して釘刺してるんだろ。U-1スレじゃねえんだから、
酷評レビューにもあっちで書くようなダイレクトな罵倒、吐き捨てはやめろっていう。加えて、
酷評させる為だけにU-1SS貼るなってことだろ。
かしこまって真面目に意見書いたので、いろいろ意見が聞けて嬉しい。とりあえずみんな、レスサンクス。
>>315 >U-1スレをテンプレに載せる必要はなかろ。
では、いっそのことテンプレから外すのはどうか?
>別にここは褒める専門じゃねーぞ。
そう感じたレビューがいくつかあった。これも主観だからどうしようもない。
>地雷回避・再指定とかは24時間ルールが機能しているから放っておけ。
だな。そうするよ。
>>318 >もしレビューするに値しない作品だと思ったならば放置しろ。
現状では、それが一番だな。
>他の指摘は単なる重箱の隅を突っつくような難癖にしか見えん。
でも、叩きと酷評はちがうぞ?
>読み手が違えばその評価も十人十色。
それは、わかるんだが、俺が言いたかったのは、現在のスレの流れ。
地雷を仕掛けてる感じがしたので。それについて触れておきたかった。
>ガキじゃないんだからそれくらい分かれよ。
蛇足だが、そういう態度がスレを荒れさせる原因だと気付いているかい?
ただ、欲を言うなら、「酷評されるのはつまらないからです」に変えたほうがいいと言うのには、今後、このスレ全体で考慮してもらいたいな。
>>319 前半には、すべて同意。でも
>>279は、明らかに地雷…しっかり読んだし。
>U-1スレも覗いてる人間に対して釘刺してるんだろ
ご明察。
>テンプレ修正はやってもいいと思うが。
俺も、是非、検討したい。このスレが終わる頃に議論はお預けにしとこうと思う。
>>320 晩夏の海_あの初夏の空を憶う_(リトルバスターズ!)
ttp://www.k3.dion.ne.jp/~zatubun/factory/ss/little/littletop.html 来ヶ谷視点の来ヶ谷END2に向かう物語。理樹が来ヶ谷に対して、END後、
なぜ、記憶を覚えていないのかを上手く表現した作品だったと思う。
来ヶ谷が恭介と共に、理樹のことを想って話し合うシーンは上手く描写できていて、良かったと思う。
とりあえず、来ヶ谷の夢の中と現実での、理樹に対する想いが伝わってきた。
気になったは、来ヶ谷の一人称の口調と会話の口調に、少し違和感があったところ。
来ヶ谷視点だから、恭介氏とするとことなのに、恭介と呼んでいる箇所が残念だった。
他にもキャラに対する呼び方にも、同じく、不自然な箇所が見受けられた。
でも、それを消化して、誰が話しているかを、きっちりと描写したら、良い作品になると思った。
眠くて、頭がぼーっとしてるので、レビューにおかしい箇所があるかもしれないが無礼講ということで許して欲しい。
あと、もう一つの、SSもレビューしようかと思ったが、眠くてできないので他の人に任せる。
おやすみ…超眠い…
SSという他人の書いた文章に対して、どの部分に、どのような価値を見出すことが出来るか
批評とはそういうものだからね
叩くのは誰でも出来るが、批評というのは難しい
だからこそ、このスレには存在価値があると思うんだ
話は変わるが、まとめサイトが更新されなくなってから結構経つよな。
誰か引き継いでもらえないもんだろうか。
賑わうのはいいことだと思う、というわけで早速踏んでみた
直枝理樹と文明の利器(リトルバスターズ!)
ttp://aoihosinorakuen.web.fc2.com/toukou/katatenabetoukou2.html ネタバレ注意、オールクリア推奨
鈴に頼まれて携帯の操作を教える理樹だったが、一つ問題が起きて、
それを解決するために頑張るというSS
キャラクターが実にそれらしく動いているし、台詞回しも上手いと思う
エンド後の強くなった二人の描写や距離感がいい
地の文もさらっとしているが読みやすいものだった
ただ、ひとつだけ言うなら、どのエンド後の設定か適当に解釈して読みはじめたら、
覚悟がなかった分大ダメージを受けました…
半年でここまで立ち直れているかは疑問だけど、これはこれでありだという気もする
さらに欲をいうなら、「強くなっても」という言葉は地の文に組み込むよりも
行動や台詞から自然とにおわせるくらいが良かったように思えた
これは書き手読み手の好みだろうが、あの流れで直接書いてほしくないキーワードっていうか
レビュー乙
さらに活性化。ゲリラしちゃおう。
全体としてコンパクトにまとまった佳品という印象。
細かいところで2つほど引っかかった部分はあったが、
おおむねストレスなく読めた。
鈴も理樹もキャラクター描写に違和感はゼロ。
短い中にちゃんと起伏も用意されているし、
構成についても特に指摘するような箇所はない。
まだ文章を書くことに慣れてはいないのか、やや硬い
文が紛れ込むことはあるが、全体を損ねるほどではない。
パスワードの壁にぶつかった理樹が、諦めようとは
微塵も思わなかった点がいいね。メーカーショップに
行けば解決する問題のような気はするが、書類不備で
てこずるだろうし深くは問わないでいいだろう。
まあパスワードがわかるくだりはちとご都合主義が
過ぎるのは否定しようもないが。
なお冒頭で書いた「引っかかった部分」とは以下2つ。
・出だしの状況説明がやや不足気味
・ロックがかかっているメモリーカードが、もともと
差さっていたやつか、買ったばかりのやつか混乱した
とはいえ、これらも大したマイナスではない。
と、こんなところか。
気軽に読めるし締めも素直だし、ファンフィクション
としては悪くない。
批評するつもりで読むと突っ込み所は多いが、楽しむ
つもりで読むと素直に楽しめる。そんな作品だと感じた。
流れはゲリラか、乗らせてもらうぜ。
ああ、あの人はいないんだって喪失感を
何気ないエピソードで提起させているのがまず悪くない感じ。
ここで喪失感を引っ張ってしんみりしすぎの話にするのではなく、
理樹も鈴も問題解決に真っ向から向かうだろう、という展開は個人的にはすごくツボ。
>>330も触れているけど、半年であそこまで立ち直れるか?という点は疑問点になるかも。
しかし、作中の理樹と鈴はもう悲しむ段階は乗り越えてるという描写は終始貫徹されているので、
読んでいる途中には違和感は感じなかった。
ここからは勝手な解釈なんだけれど、冒頭の理樹が熱心に読んでいた漫画とは恭介の形見の品だろう。
かつて憧れた恭介が夢中になったモノに今は理樹が夢中になっている姿を思い浮かべると
恭介のように陰になり日向になり皆を助けてゆける存在になりたいという想いを感じた。
俺もゲリラ。
序盤〜中盤までの流れはまあよかった。
>>330や
>>332が既に述べているようにキャラはそれらしく動いているし、文章にも変な癖はない。
二次創作として筆力は平均以上のレベルにはあると思うよ。
ただ最後の落ちの場面、鈴の携帯が知らない人の名前で埋まっていたってのはかなり違和感を感じる。
もともと鈴は女子からは嫌われていたんだし、本編中の併設校に耐えられなかった鈴が、
事故を経ただけでここまで社交的になれるのはちょっと早すぎという気も。
まあ、これはあくまで俺の主観の問題なんだが。
作者のあとがきによると、『鈴はトラウマをそれぞれ払拭しています。レベル99です』とあるから
その辺は作者独自の設定なんだろうし、違和感を感じなかった人にとっては楽しめるSSだと思う。
335 :
まとめの人:2007/09/16(日) 22:31:43 ID:MA7CkVZk0
>>326 凄いな…どんな糞SSなのかが、レビューで想像がつく。
作品はすまないが読む気がしないので、読めないがきっとU-1関係の作品だと思う。
と、いうか、
ttp://rushifel.ojaru.jp/gift/tikai.htm が消えていた。
にも、関わらず、レビューする側の22(20)が凄い。きっちり読みきっている。
糞SSを真面目に読む姿勢に感銘を受けた。
酷評しながらも、良い点をレビューしている。投げそうになりながらも読んでいる姿に好感が持てる。
いや…とにかく、こんな感じのレビューなら、どんな地雷SSでもレビュー出来そうだ。
20の苦悩がよく出ている。つまらないバトルに対して、きちんと感想を述べているし、
登場人物の無茶な登場の仕方や設定にも、きちんと触れてレビューしている。
どうせ、チープな伏線だろうが、その伏線まできちんと褒めている。
最後に、話のプロットや設定、矛盾点、違和感、まできちんとレビューしている。
作者に対して褒め言葉や、ねぎらう姿勢も良い。俺なら絶対にここまで、できない…
改めて、このスレの存在意義を問う、良いレビューだと思った。
「目指せ脱食わず嫌い」を忠実に実行している姿に不覚にも泣きそうになった。
俺も食わず嫌いを目指して、*0が地雷SSでもレビューしてみようと思った。
そして、*1に新たにSSを指定すれば、いいだけの話だ。
お、そうだ。地雷SSと感じた場合はレビュー後*1か*2に新たに指定できるという方法もあるんだな。
とにかく感動した。
ttp://9review.nobody.jp/files/rv/000001.htm の20の姿に…
俺もこんなレビューを目指したい。
なんかリトバス発売で賑わってきたな。俺もSSの楽しさを再発見という気分だ。ってなわけでちょい感想。
指定が面白かったので、戻って別のSS読んでみたが、同エンド後での連作って感じなのな。
前作を先に読んだ方がすっきりいったかもしれない。そこまでフォローされてるわけでもないが。
まず個人的にはこのエンド後をあえて選んだってのを評価したいかな。正直プレイした時、
「こんな理不尽があってたまるか!」と思ったからなぁ、あそこから展開させる発想そのものがなかった。
パスワードがわかるのはご都合過ぎたと思うけど、まあそこを引っ張るのはテーマと反するしな。
>8fk+Mtdw0
真面目な姿勢はわかるけどそろそろちょっとクドイぞー。
まあそう畏まらず空気読んでまったりやっていこうじゃないか。
んでは、お気楽に。
恭介のロリロリ事情(リトルバスターズ! 恭介 クド ほのぼの コメディ)
ニヤニヤしながら楽しむ作品。
相方がクドだからか、変に力が入らずって感じになってるのも絶妙で、
恭介の行動が自然な流れとして描かれているのがうまいと思った。
あと、ストレルカ。何気に芸達者過ぎるw
苦言を呈するとしたら。
ロリ疑惑云々についてしつこすぎる嫌いがあることと、恭介のキレ方がやや強引な感じなこと。
まあ、オチに至らせるためにロリ疑惑云々をしつこく書いてるのだろうから、
しょうがないっちゃしょうがないんだけど。違ったオチでもよかったかも。
ところで、この作品もそうだけど。
投稿先に感想フォームがあるようなのは、あっちにも何か書いた方がいいんかね?
↑それってこのスレのことを書くってこと?
それは多分やめた方がいいと思う。
昔SSサイトやってた経験がある者の意見として言わせてもらうけど、
このスレの批評の中には昔の俺だったら死にたくなるようなのも含まれてる。
普通の作者だったらこんなスレ知らない方が幸せだと思うよ。
もちろん好きで来る奴は別だけど。
サイトに送る感想なんて、ファンとしての暖かい励ましだけでいいんだよ。
多くの場合、批評なんて貰っても迷惑なだけだと思う。
いや、貰うっだけならそう迷惑じゃなかもしれないけど返事を書くのが難しいんだよ。
単純にむこうにも感想書いた方が良いのかな、とも読めるな
このスレのことは言わなくていいのは完全に同意
でも、きつすぎても凹むけど、ある程度は厳しい意見もいると思うな
基本的な軌道修正があったほうが良さそうな人もいるし
俺も昔厳しい意見言われてかなり勉強になったから
まぁ、そういった意見をもらった場合返しにくいのは確かだw
スレの中でスレタイに沿ったことをやるだけのことと
作者の上達支援は別に関係ないしな。
レビュー乙。
スレに変な目的意識とかは含めるべきではないと思う。
>>343が正論だな
勝手に見て参考にする分に問題はないが、ここ作者の能力向上のための場ではないよな
俺の意見はなかったことにしてくれ
>>339をゲリラ
犬笛の薀蓄と犬芸が披露されるだけのSS。ヤマもなければオチもない。
その原因もはっきりしている。恭介が一人称という鎖に縛られて大人しくなりすぎているからだろう。
作中で恭介が能動的に行動していると思える場面がほとんどない。強いてあるとすれば絶叫の場面ぐらいだろうか。
こうなると対面するキャラクターがどれだけ頑張ってボケたりしたところで、一人芝居の雰囲気が強くなってしまう。
暖簾に腕押しとでも言うべきか?
視点選択を誤ったSSと言っていいだろう。
或いは一人称の扱い方が下手と言うべきか。
これは「俺は」とか「俺が」といった主語がやたら目立つことからも感じた事だ。
書かないでも分かる場面で意味もなくこれらの表現を使うと非常にテンポが悪くなる。
強い自己主張を加えるほどの内容でもなければ、見ている側としては滑稽ですらある。
常識的に考えて「俺は」とか「俺が」などと考えながら日常を暮らしている人間などいないからだ。
恐らく作者は普段三人称に慣れている人なのだろう。
三人称には三人称の難しさがあるが、一人称にも一人称の難しさがあることがよく分かるSSだった。
>>339ゲリラもいっちょ
いい雰囲気のSSだと思った。タイトルだけ見て避けてたんだが、読んでみたら当たり
会話が自然に繋がっていて、一つ一つの台詞もとても上手い
犬好きだから補正かかってるかもしれないが、二人が犬と遊んでるシーンは微笑ましかった
346の話ともちょっと絡むんだが、本編の恭介は理樹視点だから完璧が強調されてて、
恭介視点のSSは印象が変わる罠があると思う
ここらへんのバランスが取れる人がいたらむしろ神認定したい
個人的には、一人称の使い方よりもキャラクターの行動原理の方に疑問を覚えた
来ヶ谷ルートの話のようだが、お前今そんなこと考えてる場合じゃないだろ、そこは失敗するところだろと
周りの連中のロリ認定もガチすぎて少し引く
ただ、そこのところは二次設定と割り切ってしまえば、ほのぼのした恋愛で実にニヤニヤできる
作者によってキャラが変わるのも二次SSの醍醐味だし、この恭介もこれはこれでとても好ましい
虚構世界の話じゃなくて、現実のミッションにしてくっつけちゃえば後味が良かった気もするが、
どうなんだろう
何せオチがひでえw まともにかわいそうだ
本気で進みが早いな。
後半。
理樹とクドが楽しく料理を作っている姿はきちんと書けていると思う。
背景・人物描写に関するレビューは、前半とほぼ同じ。
クドが突っ走るギャグが寒い。釣りの風景での突っ込み。恋人とは言え、クドの携帯を勝手に見るか?
で、理樹が個別ルートの女の子を覚えているという設定。前半の伏線か?
あと、理樹の言葉。美魚じゃなくて、西園さんな。理樹が壊れているという設定なのか?
来ヶ谷、美魚、葉留佳、小毬、の順に理樹とクドへの想い赤裸々に告白されていくが、取り残された感じがするのはなぜだろう。
なぜ、感動が伝わってこないのか。理由は、超展開過ぎるからだと思う。
エロも絡ましてるし、もう、無茶苦茶。microSDが切ない。
クドの告白でHが始まる。見てらんないけど、必死に見る。
最後の場面も誰が何をしゃべっているのか、きちんと描写して欲しい。
ところで鈴と理樹の関係はどうなったの?という疑問が生じたが、あえて触れないで置く。
ひたすら、クドをかわいくエロく書こうとする作者の情熱は伝わった。
とりあえず、物語に厚みを持たせる工夫と、設定を生かす工夫をして欲しい。
そうすれば良い作品になると思う。コメディっぽいのでシリアスな展開が、薄っぺらく見えてしまうので、
そこを克服して、最後だけハッピーエンドにすれば良いと思う。
非常に苦しいレビューで申し訳ない。
俺
>>341書いた者だけど、俺もあのレス撤回するわ。
で、
>>344の意見に賛成。
俺はやっぱ作品だけを見つめてレビューしていきたいと思う。
今更で申し訳ないけどな。
レビュー乙。
>>353 俺も
>>344に賛成することにする。
変な目的意識を入れると、その目的までテンプレに入れることになってしまう。
今のまま、作品だけを見てレビューする方向でいいと思う。
最近流れが速いな。レビュー乙。
>>350 …作者がここで言うのはどうなんだろうか
手遅れだけど、名乗らずに陪観してるだけの方がいいぞ
>>357 作者自身叩いて欲しそうだし、いいんじゃねーの。
↓で、指定よろしく。久しぶりにKanonの隠れた名作が読みたい。無理言って悪いが。
>>359 読んだのでレビュー
Kanonで、水瀬家のある日の昼の出来事
会話回しについてはキャラのらしさは出てるから読んでいて苦にはならない
ただ、少々展開というか締め方に違和感を覚えた
言葉にしにくいが、無理矢理終わらせたような感覚になる
過去云々のくだりもこの中身で出す必要はあるのか?という感じ
終始ほのぼの系にして変にシリアス部をいれなかったらもっと良い作品になっていたように思う
…初めてレビューするが、なかなか難しいな
俺だけじゃ不完全な気がするから、ゲリラ歓迎するぜ
じゃあゲリレビュ
眠り姫の事情
ttp://www30.cds.ne.jp/~ogurin/ss10.html よくも悪くも「お約束SS」だね。
それ以上でもそれ以下でもない。
書いた時期を見ると(2000.12.01)とあるから、
当時はまだKanonSSでのお約束がそれほど確立してたわけではないだろうと考えると、
まあ、良作ではあるかなと思う。
これが最近書いたものだとしたらお約束を書き並べただけの駄作かもしれない。
一つ気になったのが、怒った名雪の「誰のせいだよっ」というセリフ。
これじゃ名雪じゃなくあゆか長森だ。
三人ともだよもん星人だけど微妙に違う。
書き分けはちゃんとできるはずだ。
レビュー乙。
良くも悪くも、近年のKanonSSはSSを元にした三次創作みたいなのが多い気がするんだよね。
そうした三次創作の元ネタとなっているのが、
>>359みたいな初期の作品だったのかな、と。
>一つ気になったのが、怒った名雪の「誰のせいだよっ」というセリフ。
名雪だと「誰のせいだよー」みたいに間延びした感じになるのかな?
「誰のせいだよっ」だけなら名雪でも違和感ない気がしなくもないけどな
…まぁ、単純にKanonの記憶が薄れたってだけかもしれんが
名雪ならちょっと嫌味っぽく「誰のせい?」
「誰のせい……DAOOOOOOO−−−−!」
ドッキャーーーーン
ゲリラレビュー
>>361の意見とほぼ一緒。ちょっと酷評になっちゃうが…
いろいろなKanonSSを見たあとだと、お約束を書き並べた駄文に見えてしまう。
台詞回しには違和感を感じなかったが、良くも悪くも普通すぎる。
ただ作品をトレースしているだけで、オリジナリティーや魅力的な描写が見当たらない。
あと、全体的に人物の心理描写が上手くないと思う。
過去レスで一人称と三人称の話題がでていたが、この作品は三人称より、
祐一の一人称で作ったほうが良い雰囲気を出せると思った。
名雪に魅力を感じないのはそのせいだと思う。
本編は祐一の一人称なのに、なぜ三人称にする必要があったのだろうか。
一人称でも三人称の描写は出来ないことはない。
香里の「懲役十年」と言い渡す箇所にしても、祐一の視点ではないので、香里の魅力が伝わってこないし、
祐一が過去の名雪の記憶ことを忘れているのを、思い出そうとする気持ちも、あまり伝わってこない。
名雪のほのぼの感が出ているのは良い所だと思った。
さあ、指定してくれ。
↓
370 :
369:2007/09/18(火) 15:46:08 ID:31DRm9ba0
ごめんデータ忘れてた
(リトルバスターズ!/クリア後推奨)
よろしく↓
二木佳奈多の一日
取り立てて山も谷もない、ごく普通の一日の情景を佳奈多の一人称で描いている。
ごく普通の一日と言ってもそれが、ごく普通であるがゆえに意味を持ってくるのはいいとして。
何だろうね、この作品。
読み進めていると妙に据わりの悪い文章が出てくると言うか、突っかかるところが幾つかあって、
佳奈多の言葉で語られていると言うよりも、作者が無理に硬い言葉を選んでいるように見えてしまい、
少し醒めてしまう。
あと、前後の場面のつながりが切れ切れになるような印象があった。
朝の仕事の最中に、後輩に「好きな人はいるか?」て聞かれた時に、
> そんなことを聞かれて、口にしたお茶を思わず吹きかけてしまう。
と、仕事を黙々とやってた感じの流れでいきなりお茶と言う代物が登場したり、ね。
佳奈多自身の思考をきっちりと描写することに終始して、その場の情景描写がおろそかになっているのではないかと思う。
音読してみると、俺の言いたいことも分かってもらえるんじゃないかな……。
まあ、嗜好の問題もあるんだけどな。
レビュー乙。
言う通り、たまに「浮く」感じがあるのはたしかだね。
最後の締めの文章も、もう少し言葉を選べた感はあるし。
キャラ作り・話作りに文章が振り回されている印象は少なからずあった。
全体としては悪くなかったけどね。特に人間関係の描写は的確に感じた。
そしてそれがこの話のキモだと判断したから、概して言えば高評価だった。
レビューお疲れさまです
リトルバスターズのSSの賑わって来ましたね
Kanonは超えられなくてもCLANNADを超えることはあるんでしょうか
前にも言いいましたがKanonの有名な作者がリトバスに参加して来ないですかね
Kanonこんぺみたいにリトバスこんぺもあったらなって思います
>>369 そこのサイトのSSも叩きたくなる作品が多すぎます
私は空気を読んであえて叩きませんが
まれに読める作品が少しだけ存在するだけであとは酷いSSが多いです
ちなみにこの作品は前者ですのでご安心を
レビューは
>>371とほぼ同じです
硬い文章を削って文章のテンポを良くして欲しいと思います
音読が無理でも何度か推敲はして欲しいです
新参者が多いのは結構ですがもう少し努力して欲しい作者が多すぎるというのも事実です
一人称と三人称がごちゃまぜだったり、いきなり台本形式と併せていたり、
プロットもろくに練らなくて思いつくまま書いたものを出していたり、
あからさまに別の作品のパクリだったり
SSとは作者の自己満足でもありますが、第一条件として読者に読んでもらうために書くものだと思います
それを無視している作品が多いと思いました
愚痴っぽくなりましたが、以下、何事もなかったかのようにどうぞ
つチラシ
余暇の趣味にそうギチギチすることもあるまい。
目に付いてムカつくってなら舌打ちしてブラウザ閉じればいい話だし
酋長並に酷い屑SSなら叩かれても仕方ないと思うが、
単につまらないだけのSSなら目くじらをたてることもあるまい。
そういうのはここで愚痴らずに放置してればいいのに。
その作品が好きで、あくまでも趣味で書いてるんだしな。
読者のことを考えて努力しろってのは、第三者が言うことでもないわな
すまん
>>373だが俺の意見はなかったことにしてくれ
いや、非常に申し訳ない
言われてみればその通りだし過去レスと被ってる
変な目的意識は持たないほうがいい
SS書いてる人たちも趣味でやってるんだし
あれこれ言う必要はないね
今までどおり作品レビューだけしてればいい
ちなみにそのサイトのSSにはその酋長並みに酷い屑SSもあることを付け加えておく
調べてみたんだが酋長ってSS書きの人も凄いね
でも、U-1スレ方がインパクトあったが
というわけで指定よろしく
指定はしないが一言言わせてくれ。
>>378 おまえほど学習能力の無い人間も少ないわ。
>ちなみにそのサイトのSSにはその酋長並みに酷い屑SSもあることを付け加えておく
>調べてみたんだが酋長ってSS書きの人も凄いね
>でも、U-1スレ方がインパクトあったが
この三行を書く必要があったかちょっと考えてみろ。先天的に空気読めない病気とかだったらシラネ。
↓次で 指定 頼む
>>379 踏み逃げすんなよ
お前こそスルーすればいいだけの話だろ
本当のことを言って悪いのか?
>>373の意見は取り消すが、
>>378の意見は取り消すつもりはない
>おまえほど学習能力の無い人間も少ないわ。
>先天的に空気読めない病気とかだったらシラネ。
お前こそ、この意見を書く必要があったのかちょっと考えてみろ
わかるだろ?同じことを繰り返して何になる?
空気読みたいならスルーしろ
あーあ、荒れちゃった
↓死ぬほど空気悪くなったところで指定頼む
すげえ烈火のように怒られたですよ?
とりあえず何かSS探さなーこんなんの後に貼ってくれる親切な御仁はおるまいと思っていたら
>>381なる高貴な御方様が降臨なされたので世の中まだ捨てたもんじゃないですよね。踏みっ。
>>381 >ここはU-1スレの出張所ではありません。
ルール違反。指定にあのスレの蔑称を含むようなものを踏むわけにはいかない。
376や378は1をちゃんと読んでいるのか首を傾げる。
烈火のごとくねぇ…
まあ、怒るというより忠告なんだが…
とりあえず、傷つけてごめんよ…
俺も悪かった
でも、俺が少なからずとも怒った理由は、
俺は作品批判をしたのであって、君のは俺に対する人格攻撃だからな
その辺をわかってもらいたい
ということで仲良く踏むか
>>381 俺も踏み逃げした口なので、しっかりレビューするよ
指定してくれて、あんがとな
でも、U-1関連はできるだけ避けた方がいいと思うよ
>>383 読んでる最中なんだけど…
U-1の名前すら出しちゃいけないのか?
確かに
>>381の指定には疑問を感じたが…
>>381 何ヶ月か前に前スレで指定した記憶があるなそれw
別にU-1てこともなかったはずだが何故にその名を…
とりあえず379をスレのルールを無視して
苦言を呈するためだけに使ったのはいただけないな。
おまいらもっと頭冷やせよと言いたい。
で、389を間近に控えて
>>381が無効なのかどうかも
はっきりしてないわけだが(
>>383の他、
>>385も381無効宣言だよね)どうしましょう。
どっちにしても
>>385を次の指定扱いにしておくのが無難?
申し訳ないです
U−1って言葉を勘違いしてたのかもしれない
原作から離れている祐一の総称なのかと
調べてみたらクロスオーバーの発展系みたいなものかな
ごめんよ、何もわかってなくて
無効にしてください 次*9だから・・・どうしよう
じゃあ踏む
レビュー乙
>図書館で騒ぐな kanonSS(U−1?、北川、香里、名雪、ギャグ)
祐一と北川が名雪と香里を連れて図書館で騒ぐ話
とりあえず、ギャグが寒い
HTMLを使って必死に演出しているが、空回りしているように思える
小説の体裁をなしていないし、おかしな書き方が目立つ
北川がボケ役で、ひたすら笑いを取ろうとしているが、面白くない
最後の美汐が出てくる場面も、最後のギャグのネタにしているが、
戻ってくる場面も笑えない
どうすれば面白くなるんだろうと考えさせられるSS
もう少し、場面の憧憬描写を多くして、ギャグも少なめにして、
一つ一つのギャグを丁寧にもっとひねって描写すれば面白くなるんじゃないかと思った
>風子の日がな一日(CLANNAD)
風子の一人称で語られる、ほのぼのギャグSS
上記の作品でも語ったが、なぜ、無駄にHTMLを多用したがるんだろうか
ギャグを見せる方法が文章以外にないのか?と疑ってしまう
とりあえず、風子の雰囲気がよく出ているところはいいと思った
>>385 こりゃ、またリトバスSSに関して凄い皮肉だなw
確かにリトバスSSに関する住人が増えたのは事実だが、賑わうのは悪いことではないと思うぞ
それに、このスレの住人のほとんとはKanonSSの作家と読者なのに…
まあ、それはそれで、置いておいて、
>>387 すまん、頭冷やしてくるわ
リトバス云々も、ここのスレの住人に任せる
指定も踏みもとりあえず、機能してるようなので、今までどおりでいいと思う
レビューの人たち乙。
流れを見てたけど、
>>253とか
>>326、
>>327をもういっぺんだけ見てほしい
目の肥えた人からすると、稚拙に見えるSSもあるんだろう
でも、作品が好きで、趣味で書いてる人の作品を読ませてもらってるんだから、
ガチでレビューして、良いところを見つけたほうが楽しいと思うんだ
むしろそういうスレだと思ってたんだが
別に褒め殺しにしろって言ってるわけじゃない
淀川長治さんって素晴らしかったよねっていうか、素人レビューでも作品に敬意を持とうよ
辛口と落としは違う
ついでに
>>314あたりからの流れも見ておいた方がいいかな。
前も作者批判関連で少しゴタゴタしたし、指定されたSS以外には原則触れないようにするべきかなもな。
ここでリトバスSSの隆盛を心配する必要も無いし、Kanonの書き手が戻ってきて欲しい、なんて言ったら
立たなくていい角が立つこともある(単純に良作書きのリトバスSSが読みたいってことだろうけど、現状に
不満があるとも読めるし)。
ぶっちゃけて言えばまあ空気読んで気楽にいこうや、ってことだ。荒れるのが最悪だしな。
書き手に「読み手を意識しろ!」とか、読み手に「糧になるようなレビューをしろ!」も勘弁。
「このSSは○○は良かったが、××はイマイチだったな」くらいでいいじゃないか。
指定側もそういう意見が言えるくらいのSSを指定する、ってことで。勿論人によってそのラインは違うだろうが、
ある程度多数の人間が許容出来るであろうラインってのはスレ見てればわかるだろうし。
踏む前に一読して、「こんなの人に読ませるレベルじゃねーよ」と思ったらスルーすればいいさ。
読んでる内に踏まれたら、ゲリラすればいいべ。
最近のレビューは誠実に見えるのが多いと思うけどな
ちなみに>381は前スレでも指定があった作品だけど似たようなレビューだった
叩き目的でレビューしない。ちゃんと全文読んでレビューする。それでいいんじゃね?
>>394に基本同意
ここはレビューの場だからな
したいようにレビューすればいいと思う
この作品をみて皆はどう思うかなと思ったら紹介すればいいし、それを見てレビューしたいと思えばすれば良いと思う
>>381はやはり時代を考えないときついんじゃないかと思う。
毎日のように重たいKanonSSを読んで、あのキャラの心理は関係は未来はどうなるなんてことを考えすぎたようなときに読むとすっきりするものがある。いや、あった記憶がある。
実際、キャラの崩し方もあの頃キャラがどう理解されてたかとかを下敷きに見ないと訳分かんないんじゃなかろうか。
北川については、北川いじめが派手になりすぎて、擁護が出て、擁護がおかしい方向に走って北川自体が忌避されがちになる、という歴史以前の話であって、
単に無邪気にいじってた時代ってだけのことだろう。まあ、この辺りが北川いじめにつながっていく流れではあるんだけど。
ということで、単にいまは役割を終えてしまったSSじゃないだろうか。懐古的に読む以外は価値がなくなってしまっている。と思う。
ある意味、フォロアーに潰されたSSとも言えるかもしれない。
というものの、純粋に面白いかと言われたら何とも答えにくい。
398 :
390:2007/09/19(水) 21:30:55 ID:re8N8cM30
ではレビュー。
でも指定者は基本的にタイトルだけは書いてくれ。
贖罪
ttp://hokahoka.sakura.ne.jp/shokuzai.htm ダークSSと分類してまず間違い無いと思う。
底意地の悪さはなかなかのものだった。
それほど過激な描写を使うこともなく、読者の精神を抉る物語を作ることに成功していると思う。
それはひとえにONEという物語の急所を突いた内容だったからこそではないかな。
その手法は素直に評価したい。
贖罪というテーマについて。
ホラー的な展開と同居しているのが、浩平の罪というか身勝手さについて責められるシーン。
このSSの核となる部分だと思う。
自分が一番注目したのは、浩平がぬいぐるみになって同じ言葉しか言えなくなるシーン。
長森ファンの俺としてはあのぬいぐるみに残した言葉は比較的感動的なシーンとして印象に残ってるわけだが。
でもこの物語ではそのセリフがいかに身勝手で一方的なものなのか、そしてそんな言葉しか残せなかった浩平がいかに身勝手な消え方をしたのか。
そういった部分を示すシーンだと自分は受け取った。
その表現については結構成功していたのではないかと思う。
読んでいて実に気分が悪くなる……というのはダークSSとして褒められることなんだろうね(苦笑)
ただ、面白いSSではなかった。
インパクトのあるワンシーンで読者に迫るタイプのダーク物ではなく、理詰めでじわじわと精神を犯すタイプのこのSSは、
恐らく比較的読者を限定するタイプのSSではないかと推測する。
ただ、もともとダークSSの熱心なファンではない俺にはこのSSの実用性ともいえる部分はいまいち評価できてない気がするけど。
文章構成は平凡かな。
読みやすくあるとは思うので、こんなもんで十分だとは思うけど。
↓指定よろしく
修学旅行(リトルバスターズ!)
理樹の一人称で書かれていて、それなりに書き込まれているとは思うものの、
淡々と(あるいはあっさりと)短い描写ですませている部分が多く見受けられ、読んでてあまり共感できなかった。
悪い表現をすれば、小学生の絵日記みたいな感じ。
イベントがてんこ盛りになってる割に、それぞれの描写があっさりしてると言うか。
逆か。イベントがてんこ盛りになってるあまりに、どれが一番書きたかったのかが見えてこない。
リトバスのメンバーそれぞれが楽しんでいる様を書きたかったのだろうし、その意図は見えるんだけどな。
色々なイベントをずらーーーっと書き連ねるんじゃなくて、これだ!と言う場面をきちっと書いてくれた方が、もっと印象的な場面の演出が出来たんじゃないかと。
それぞれのキャラについては、おおむね悪くはないと思うけど、鈴の行動については今ひとつキレがない感じ。
ついでに。
>>381の図書館で騒ぐな をちょこっとレビュー。てか、流れ早すぎw
KanonSSのギャグ系としては、割とまともな展開なんじゃないか?
祐一と北川の子供のじゃれ合いみたいなギャグが続いて、香里が時折突っ込んで、名雪が天然で、
トンデモ設定があるわけでもなく、割と自然な感じがしたんだが。(但し、天野を除く)
個々のギャグや演出効果は、SSと言うよりはマンガチック。
と言うか、ごく普通にマンガみたいな感じでコマ割やら効果音やら頭の中で想像してみると、
それなりに楽しめると思う。
「文章創作として、それはどうなの?」って聞かれたら、まあ、苦笑いしかないかなぁ。
とは言え、祐一に向かって「手話」を実践してみせる天野が気に入ってしまった俺には、楽しい作品だった。
レビュ乙
カオスな時こそkskだっ!!何気にkskと打つのが久しぶりなんだぜ
KSK。
リトバス指定しても大丈夫…だよね?
KSK
>>402 全く問題なしよ。
むしろ率先して新しい風を呼び込んでくれ。
個人的にリトバスブームなので400踏みたかったが出張先で読むのに時間がかかるので今回は見送らせてもらって
ゲリラ亀ちょこっとレビューさせてもらうぜ。
>図書館で騒ぐな kanonSS(U−1?、北川、香里、名雪、ギャグ)
良かった点
祐一と北川の絡みで話を転がすってのは原作でももっとやって欲しかったので
そういう個人的願望の補完をしてくれた所とか。
時々いっそ北川はこういうキャラでよかったんじゃないか、とか。
祐一とこういう軽妙なやり取りとか。
残念であった点等
既に出ているけど、やはりHTMLでギャグを強調するのはちょっと苦しい。
>>400も言っているが、この話ってもう少しネタ絞って漫画で表現した方が
面白いと思う。特につっこみの辺り。
>>398 すまない、シリアスとはなっていたもののダークよりなのは知っていたから
その旨を記しておくべきだったな、あとタイトルと
レビュ乙だ
>>400も乙
みんなレビュー乙。流れ早いな。
活気が出てきそうでいいね。
ksk
最近の流れはリトバスSSか?
もともと流れなんてないさ
↓ヨロ
踏んだ
じゃあレビューします。
死に至る病(KANON、栞)
ttp://homepage2.nifty.com/fly-d/novel/ss-i.htm 正直に言って面白くなかった。
読んでみて一番強く印象に残るのは非常に句読点が多い文章技法。
こういう文章技法が一般的にあるのかどうか判断する知識は俺には無いけど。
俺にとって読み辛くて仕方ないってことだけは確かなことだった。
文章に文句をつけるのって久しぶりなんだけどな。
この物語を分類すれば原作の再構成物、といういよりも再現物かな。
原作の各シーンを切り貼りして、その際に主に栞を中心とした各登場人物の心理描写を詳しく書いている。
再現ものとしてはその方法は正しいとは思うんだけど、その心理描写が単純にいいと思えなかった。
作品の評価としてはそれが全てだと思う。
実際、心理描写中心の物語でそれが嫌いってことになったらもう評価できるはずもないよな。
心理描写の良し悪しっていうのは好みの問題が大きいだろうとは思うけど。
例えばこの物語の場合は栞が自殺を実行するシーンとか。
今まさに自殺を実行している人間の心理描写がこんなにも平坦でいいのだろうか。
平坦っていうか人間味が感じられなかった。
死にたいけど死ねなかったという人間の気持ちを書くのはいろんな意味で難易度が高いと思うけど、
こういうシーンをあえて書くなら奇麗事だけで済まさない覚悟は必要だと思う。
その辺が一番気になったかな。
先に述べた文章技法のことも物語の理解に影響を与えていると思うけど。
『最後の願い』と『変わらない幸せ』については、本編とあまり評価は変わらないかな。
『変わらない幸せ』についてはあまりにも短すぎて言えるようなことは何も無いな。
『最後の願い』に限って言えばそんなに悪くなかったと思う。
少なくとも栞と祐一の仲の良さを見せつけら得ている最初の部分だけは良かったと思う。
原作の解釈としては正しくないような気がするけど。
レビュ乙。
ゲリラしようかと思ったけど
>>411とほぼ同じ感想だった。
kskしておきます
俺もksk
kskぅ〜
KSKするか
kskで
ksk
↓指定頼む
踏みます。
クドのお願い(リトルバスターズ!)
ttp://kannusi.hp.infoseek.co.jp/itadaki/kudo-little-onegai.html えっちぃ作品だった。R-15かね?
描写が細かいのは大変結構なのだが、
「風が涼しい」が繰り返されてたり、晩夏の涼しさが書きたいのか残暑の蒸すのが書きたいのが行ったり来たりであまり効果的でないね。
>ぱたぱたと小さな体にマントを揺らしながら自分のかばんから中身を取り出している。
てのも、座ってかばんを漁るならマントがぱたぱた揺れるってのは無いだろうし、じゃクドの仕草がぱたぱたしてるのか? と。
重箱の隅かも知れんが、こういうところにも気を使えるとレベルアップするよね。
ここで指摘することに意味があるかはわからんけど。
二人きりのときにおいしいって言ってるのに、みんなが集まってからもう一度おいしいって見せつける二人は可愛い。
キャラの言い回しが最初引っかかったけど、水着の話題になってからにわかに自然になったな。
作者の人柄が伺い知れようw そこはなんだかすごく面白い。
そしてえっちぃ。クドの胸をおっきくしようってミッション。この部分も活き活きしてて、この人ほんとに好きだね。俺も好きだ。
展開は少々紋切り型だし、文章で見れば直すところも多いんだろうけど、クドと理樹を限りなく甘く書くってことなら大分成功してるとおもう。
個人的には、面白かった。
んじゃ、ゲリラ。
クドのお願い(リトルバスターズ!)
「クドにはビキニ無理」って言われた場面で理樹が笑ってしまったことが、後のクドの「お願い」につながっていくとは思うのだけど、その辺のクドの心理の動きがあまり感じられないのが残念。
部室へ行く前にクドの行動を決定づける何かがあれば、もっと楽しめた作品だと思う。
伏線らしいものがないと言うか、前振りが少ないと言うか。いまの流れではいきなりエロ展開になってるだけで、理樹の説明もまんまエロゲくさい。
エロはエロでアリなのかも知れんが、この作品の主題とは少し違うような気がする。
文章そのものについては……出だしで躓いた感があるので、細かいことはあえて言わない。
レビュー乙
そういやいつの間にか良作SS紹介スレって無くなってたんだな。
昔は個人サイトでSSレビューなんてやってた所も多かったけど、今じゃ全然見ないし、
そういうサイトがあった頃は探すのも便利だったんだけどな。
レビューが出てから指定までkskで流すのってちともったいないよね
リトバスは今までの鍵とはファン層がかなり変わってそうな感じ。
当然、SS書きも新規参入が多いかと。
いないみたいだから踏んでみた
LITTLE MISSION!!(リトルバスターズ!)
ttp://maiobusters04.blog.shinobi.jp/Entry/8/ ttp://maiobusters04.blog.shinobi.jp/Entry/9/ 主にキャラ(幼馴染の5人)の掛け合いを中心にしたコメディ小説。文章はいい意味で軽めで読みやすかった。ギャグも思わずニヤリとしてしまうシーンもあり、そこそこのレベルだったと思う。
キャラクター性についても各キャラの個性を良く掴んでいたと思う(若干謙吾が暴走しすぎか)原作の絵を各シーンに当てはめてみたりすると結構楽しい。鈴かわいいよ鈴。
少し気になったところとしては、ギャグがくど過ぎるというか、乱発してるせいか後半少し萎えた部分もあった。なかなか話が進まないし。個人的にはもう少しテンポ良く話を進めてほしいところ。
この辺は好みが分かれるのかな。
後は残りの5人の出番がまったくないのがちょっと残念だった。まあこの展開で10人出したらテキスト量半端ないだろうけど。
最終的な評価としてはなかなか楽しめた。オチで思わず「真人かよ!?」ってツッコまされてやられたなぁって思った。
レビュー乙
kskするか
kskがてら質問。
読んでて辛くない文章量ってどのくらい?
>>434 kskしながら読ませて貰います、さんくすおーる
>>433 タグ抜きの素テキストで15〜20KB程度までかなあ。
ごく少数の上手いSSを例外として、大半のSSはそれ以上の分量だとダレる。
20キロくらいが標準なのか。
勉強になりました。
指定よろしく
ありゃ、リロードしないで書き込んじまったか。
仕方ないから俺が
>>439をレビューする。ちょいと待っててくれ。
姉御のお悩み相談室(リトルバスターズ! ネタバレあり)
ttp://www4.nasicnet.com/~yuki9964/contents/ss/anegonoonayamisoudansitu.html なんか主題がぼやけてるSSだったね。
理樹とクドが悩み相談に来て、姉御が諭す。話の内容としてはそれだけ。
あとがきからすると作者は理樹が他ヒロインを選んだときの姉御の切なさを書きたかったみたいだけど、
その割に姉御の心情があまりに淡々としすぎていて切なさを感じ取れないんだよね。
せっかく姉御一人称で書いているんだし、もっと内面の迷いや逡巡を書き込んでいればよかったかなと思う。
雰囲気SSとしてはいいと思うが、掘り下げが少々足りなくて話があっさりしすぎている。
全体的な文章の雰囲気やキャラの口調の掴み方は上手いだけに、その点が残念なところ。
姉御のお悩み相談室(リトルバスターズ! ネタバレあり)
ttp://www4.nasicnet.com/~yuki9964/contents/ss/anegonoonayamisoudansitu.html もっと素直になろうよ(リトルバスターズ!)
ttp://www.geocities.jp/cross_up2001/littless.htm 両方、読んだんだが…正直、両方とも、評価の困るSSだった。
両方、来ヶ谷視点の一人称だけど、来ヶ谷の感情が表れていない。ただ、文章を書いているだけのように感じられた。
二つの作品に言えるのは、決定的な心理描写の不足。来ヶ谷の感情がまったく伝わってこない。
伝える方法はいくらでもあるはず。本編のルートでも、理樹視点とは言え、あれだけ心の葛藤があるのに。
正直、これらのことが生かせていない残念な作品だった。来ヶ谷の視点に立つことができず、作者の視点で文章が書かれている感じだ。
台詞回しにも来ヶ谷の一人称の語りにも多数、違和感があった。ありすぎて、ちょっと、ここには書ききれない。
さて、酷評は置いといて…
…って、ヤバイ!良いところが見つからない!このままでは叩きになってしまう!
前者は、来ヶ谷のクドと理樹に対する優しさと切なさが伝わる人には伝わると思う。
後者は、理樹と来ヶ谷のラブが良いと思う人もいると思う。
良いと思う人には、いいSSなんじゃないかな?
読んだからには、しっかりとレビューしないといけないが、俺にできるのはここまで。
力及ばずで悪い。その代わり、面白かったと思う別のリトバス作品を、ちょっと、ゲリラレビューしてみようと思う。
はるちんの一問一答!!(リトルバスターズ! 葉留佳 ギャグ)
ttp://maiobusters04.blog.shinobi.jp/Entry/6/ 気を抜いて楽しめる作品だった。葉留佳が恭介に一問一答の事を聞いてから、来ヶ谷を騙って一問一答する姿には、笑えた。
葉留佳が、すべて一問一答を来ヶ谷のおっぱいや、適当に解決しようとするところには、笑った。
最後にきっちりオチも用意してある。葉留佳好きなので補正がかかっているのかも知れないが、上手く葉留佳のテンションが描写できていると思う。
あえて、苦言を呈すると、やや淡白すぎることかな。でも、それもギャグSSと割り切ってしまえば問題ないのかも。
以上、突然のゲリラレビューでした。
皆レビュー乙
そろそろリトバス通常版が発売されるし、第二波がやってくるかもな
そんなわけでksk
kskがてらに話題に便乗。
>>433 俺は40KBまでなら普通に読める。面白ければ何10KBでもOKだが。
かのんこんぺのSSでも30〜50KBは普通だしな。
というか、凝ったストーリーを書くと20KBでは足りない気がする。
気軽に読める作品としては
>>436の15〜20KBというのに同意。
そういう意味では20KBが標準なのかも。
でも、面白い作品は、どうしても文章量が多くなりがちだからな。
というわけで、面白かったら連作でもいいので紹介よろしく。
>>434 俺もそれ途中までしか読んでないが面白かった。全部で何100KBあるんだろうか…
俺もksk便乗。
>>433 上で皆が言ってるように、文章の質や好みによるからなんともかんとも。
読みにくくて数行読み進めることすら苦痛なのもあれば、
展開が気になって3,4時間くらい普通に読めるものもある。
KB単位ではあまり気にしたことがないからそれはちょっとわかんない。
>>434の小説は好き過ぎて3回くらい通して読んだ上に
縦書き小説風のPDFまで作ってしまった
(その際明らかに誤字っぽいところの校正やらなんやらを勝手にやって結局2回は読んだ)。
しかし筆者さんにメール出してみたものの返事が来ずに
このPDFは完全に個人で楽しむためのものになっています(´・ω・`)
盛り上がって来たところで指定どぞー↓
>>450踏み。
友人以上恋人未満から(Kanon 香里 ラブコメ)
ttp://kikaku.s54.xrea.com/cgi-bin/compe/compe7/result/cmpss000600.html 香里一人称で展開される文章。割と読みやすい。
香里のキャラに少々違和を覚えるが、それは心理描写面であったり
名雪との1対1のやり取りであったりと「"相沢祐一"の知らない香里」に関してなのがほとんどで、
その意味ではひどい原作改変では無いかなと思う。
この香里はこれはこれで1本筋の通ったキャラクターを成してるし。
個人的にはちょっと新鮮な香里を楽しめて良かった。
栞が痛い恋人なのは…バカップルになったらこんなもんかな、多分。
ストーリー。時期は3年の冬で、ベースは栞エンド後。
香里はこれまで北川のことを仲の良い友人としか思ってなかったけど
(と語ってるけど、好きであることに気づかない振りをしてるだけだよね)、
はずみで付き合うことになって、同じ時間を過ごすうちにいつしかかけがえの無い存在に…みたいな。
あまり女性視点の恋愛話って読んだことないから世に有りふれてるかは分からないけど、
特に話の運びに無理は感じられなかった。きちんと起伏もあるし、楽しめると思う。
乙ksk
レビュー乙
>446
あとがきによるとテキストで800KBだとか<1/2の恋愛劇
ちなみに途中までがどこまでか知らないけど、第四章からが本番だぜ、あれは
同じくレビュー乙。
ところで上のほうで読みやすい文章量の話が出たけど、
やっぱり気軽に読むには20KB程度の短編が一番適していると思うよ。
下手なSS書きが長編を書くと、構想を立てずに書き始めてだらだらと際限無く書き続けたりして
結局終わりが見えないままグダグダになって投げ出したり、駆け足で無理やり完結させることが多いよな。
短編には短編なりの難しさがあるし、短い文章で書きたいことをまとめるのも技術がいると思う。
455 :
名無しさんだよもん:2007/09/28(金) 00:42:51 ID:22xIh88J0
ksk
短編で名作と言えるものはたくさん挙げられるけど、
長編で名作はと聞かれたらちょっと返答に困る。
最初のうちは面白くても途中かでへたれたり、
風呂敷を広げすぎて畳めなくなったり、
長編はそんなのばっかり。
まあ、長編の地雷率が短編より高いのは事実だな。
下手な奴ほど無意味に長く書き連ねて、途中で投げ出すことが多い。
そんなわけで長編の良作は貴重だな。
あと次の人指定頼む。
ここは私が踏ませてもらおうか!
『鈴との日々』(鈴 後日談) (リトルバスターズ!)
ttp://rikio.hp.infoseek.co.jp/C28_1.htm 内容:後日談なので微妙にネタバレ、主にイチャイチャ。
良かった点
とにかく甘いお話なので原作で鈴分が足りない人はいい感じに補給になるのでは。
頭の先から尻尾まで甘いあんこが詰まってます。
お話としてはまぁ平坦と言えば平坦なんだけれど、
クリア直後に鈴熱が上がってしまった作者の気持ちでライブ的に書かれたSS、
という認識で気持ちに共感できれば気にならないかと。
何でこんな言い方をするかというと自分もクリア直後に鈴熱にうなされた子なので…
残念だった点
構成としては理樹一人称パートと鈴一人称パートが存在している。
鈴一人称パートの語りの表記に個人的にやや違和感あり。
本編にならって平仮名を多用することで鈴っぽさを出しているのだけれど、
平仮名と漢字の使い分けの法則にあるんじゃないかと推測。
余談ながら自分もSSを書いたりもするんだけれど、
やっぱり鈴一人称は平仮名漢字の使い分けと堅すぎない表現だとか
そういう辺りで書き手の人たちは苦労してるんじゃないかな、と思った。
いやぁ、自分がそうなだけなんだけれど。
レビュー乙。
ついでに俺もレビューってほどでもない軽い感想だけど、
>>459みたいなヤマなしの平坦なSSはあまり自分の好みではなかったりする。
同じ萌えSSでも、例えば鈴SSなら
>>139や
>>149みたいに
ラブコメ的要素が入っているやつのほうが読んでいて面白いと思うのだが。
あと、俺は書かない人だから分からないけど、鈴一人称ってそんなに難しいのかな?
今のとこ鈴一人称で書かれたSSは
>>149や
>>230くらいしか知らないが、
>>460はこのどっちかだったりするのだろうか。
>>461 そのどちらでもなくってよ。
書き手のキャラに似た人物一人称は書きやすい。なので鈴が難しいってのは個人的な感覚ね。
普段堅苦しい文章ばかり書いてるせいか姉御とかは書きやすかったり。
kskしよう
>>461 コメディ成文なら
>>269のサイトがリトバスSSとしては頭一つ抜けてるな。
464 :
名無しさんだよもん:2007/09/30(日) 01:31:21 ID:CggoC3NX0
ksk
止まってるから、人がいなかったときの
>>449ゲリラする。
鏡(リトルバスターズ! ネタバレ有)
葉留佳と佳奈多双方視点の、ややダークな心理描写系SS。葉留佳ルート解決前の話。
畳み掛けるような文章が切り口や内容と合って、こういうの結構好みだ。
一個一個の描写も、本編の欝感覚を思い起こさせてくれるし。
視点が切り替わりながら姉妹二人の独白が続き、対応するシーンで二人が図らずも
同じ行動をとる部分が上手い。
最後の段落がどちらの視点なのか分からないところもいいんじゃないかと。
ただ、決め所の独白を片仮名に切り替える手法は引っかかった。
人の好みなんだろうが、いかにもダークSSというけれん味が鼻について少し冷める。
甘口やコメディ、全員のミッションものもどんどん読みたいが、シリアスやダークも
増えて欲しいね。
個人的には中編長編カモンなので、がっつりした話が読みたい。
466 :
名無しさんだよもん:2007/09/30(日) 23:27:40 ID:CggoC3NX0
ゲリラも乙
ksk
ksk
踏んでいいよね?答えは聞いてない!
きんにくこわい(リトルバスターズ!)
ttp://www.k3.dion.ne.jp/~zatubun/factory/little/littletop.html 内容:コメディ、葉留佳、美魚、ネタバレは特になし
確か前にも別のSSが挙がった作者だよね?
コメディタッチで気軽に読めるのがまず良い点。
葉留佳、美魚のキャラにも特に違和感はなし。
話は原作でもこういうシーンはありそうなんだけれど、
意外とないのでいい感じのサプリメントなんじゃないかな、と。
個人的には原作のテイストを崩さずに全体的に手堅くまとまっている印象
があり、特に欠点らしい欠点は思いつかなかったり。
どうしても文句をつけるとするなら、作者の独自解釈によるキャラの掘り下げだとか
解釈による世界が好きな読み手にはあっさりしすぎていると思うかもしれない。
レビュー乙&ksk
SS書くために久々に再プレイとかしてると
これまで気づかなかったことに気づいたり
これまで感じなかったことを感じたりして新鮮だ。
レビュー乙
しかし
>>469のサイトは
>>269、
>>320に続いて三回目だな。
たくさん書いてるサイトならともかく、本数少ないサイトが毎回のように指定されると
作者乙ってことになるからその辺でやめておいたほうがいいぞ。
レビュー乙
別に作者乙でも違ってもかまわんだろし、間隔は空いてるからいいんじゃね?
(同じサイトからの指定は)ほどほどに、ってのは一般論ではあるだろうけど
kskしても、いいよね?
475 :
名無しさんだよもん:2007/10/03(水) 00:38:42 ID:UY5ziyk30
ksk
寝る前にkskしておく。
ksk
いいレス番だな、踏ませてもらうぜ
彼女の日々(リトルバスターズ!)
ttp://kannusi.hp.infoseek.co.jp/ss/midori.html 内容:シリアス、美魚、美魚ルートネタバレあり
冒頭が人形劇の話なので、コメディで進むのかな、と思いきやシリアス。
「彼女」(名前を出すとネタバレのあの人)の登場のさせ方も後日談として
いい感じじゃないかな、と。
ついついみおっちと言えば薄い本のアレだとか妄想のアレだとかで
ネタ的にはすっかり腐女子扱いだけれどちゃんと一ヒロインしてます。
特に目立つ悪い点は見つからず。
甘口レビューですまぬ。
レビュー乙
>>478 ニコ動画は登録しないと見れないしなぁ。
無料会員だと時間制限あって不便だし、なんとも難しいところじゃないか?
482 :
名無しさんだよもん:2007/10/03(水) 22:23:26 ID:AsFCmyH80
レビュー乙
レビュ乙。
あと
>>478のやつについてはどういう判断になるんだろうか?
俺は最初は問題ないと思ったんだけど、
>>481の言うようにニコニコは登録した人じゃないと見られないし、
今までにDNMLのレビューが指定されなかったことからしてもやっぱりNGなのかね。
SSスレである以上、やっぱDNMLや動画系はダメだと思う
485 :
名無しさんだよもん:2007/10/03(水) 23:22:53 ID:AsFCmyH80
見るのが可能で、かつ、やる気のある人はやっちゃっていいとおも。それ以外なら再指定とか。
486 :
名無しさんだよもん:2007/10/03(水) 23:26:47 ID:koie65RO0
ここでレビューしてる人は自分自身でSSかいてたりする?
純粋な読み手もいるし書いている人もいるはず
ちなみに俺は後者
>>478 指定はあんまり歓迎できない。
ニコニコは登録が必要だし、そうでなくても重い時がある。
回線や環境にも左右されることを考えるとYoutubeもNG。
指定されるとスレが止まる。
ただ雑談で紹介するくらいなら構わないし、流れを邪魔しない範囲ならそのゲリラレビューを止める理由もない。
例外あり。
999で指定するなら誰も文句は言うまい。
489 :
名無しさんだよもん:2007/10/03(水) 23:35:32 ID:AsFCmyH80
踏み。
レビュー乙
あと
>>478の件について、俺も
>>488と同意見。
基本的にレビューする対象は全世界に向けて公開してる作品じゃないといかんと思う。
レビューしたければスレが止まっているときにゲリラででも。そういうレビューなら多分歓迎される。
494 :
名無しさんだよもん:2007/10/04(木) 01:15:55 ID:vgX+CSDq0
レビュー乙
ksk
ksk
今日からクラナドアニメ始まるからまたクラナドSS書き始める人出てくるかな
ksk
踏み込みが甘い!
というわけでレビュー。
ラブレター顛末記(リトルバスターズ!)
ttp://nagys.web.fc2.com/list.html 内容:ほのぼの?、鈴、ネタバレはなし
一通のラブレターに纏わる思いの錯綜のお話。
よくあるネタなんだけれど、定番なのでよし。
やきもきする鈴もかわいらしく描かれている。
文章的にも目だっておかしいところはなかった。
強いて改善点をあげるとするなら、あっさりしすぎてるんじゃないかと。
個人的には行き先違いのラブレターというネタの時点で、
誤解から始まるドタバタコメディを期待していたので
そういう意味ではおとなしく収まってしまってちょっと残念。
鈴の性格なら早合点して行動に出てしまうんじゃないか、と思ったり。
レビュー乙
モンペチをプレゼントだ
502 :
名無しさんだよもん:2007/10/04(木) 23:32:17 ID:euMVwcR80
レビュー乙
503 :
名無しさんだよもん:2007/10/05(金) 01:25:30 ID:sPHWfpSh0
ksk
>489
これ書いた奴のSSって全部オナニーだろ?地雷踏ませんなカス。
作者か?頼むから死ねよ。
>>504 君の言わんとするところは分かる。
俺も全文センタリングしているようなSSは評価できない。
だが、その口調はこのスレには相応しくない。どこか他所でやってくれ。
ksk
>俺も全文センタリングしているようなSSは評価できない。
激しくワロタwww
で、おまいらは何様なのかなっと。
kskがてら。
何でそんなこというかなぁ……
レビュー乙。
ksk
レビュ乙
ksk
「もう…、加速は浩平の方だよ〜」
kskksk
最近乙とkskでどんどん流れるのはスレがもったいないぞ
かといって雑談のネタもゲリラもいないとき何を話すかといわれると微妙だが
何か話題か方法はないものかね?
というわけでゲリラ。短いけど
>>509 一見して中央寄せしている時点でポエムを警戒したが、見た目も効果も
計算されていて、これはこれでありかと
最後のあたりにsummer本編が暗示されていて、それまでの日常風景を切なく
感させるが、そのときにこのレイアウトが効いてきて、普通に左寄せされるより
印象的だったと思う
ただ、読みなれてないから正直目は滑る
地の文章もいい感じ。ところどころ凝り過ぎた表現は目に付くが
三人の掛け合いや動作の一つ一つが実にそれらしく、いいSSだった
ゲリラ乙。
まあスレの性質上あんまり間隔短くしてもなんだしね。
まったり乙とkskで進めていいんじゃない?
いつぞやの気軽に読めるサイズは?みたいな手軽な雑談ネタが定期的に出てくると
kskも楽しめるんだが……まあ難しいな。変に踏み込んだ話振っちゃうとそっちを話したがる人も出そうだし。
そんじゃkskがてら軽くネタふり。
どういうSSから優先して読んでる?
俺はコメディ>嫁SS甘口>シリアス>その他甘口>クロス>ダーク
贔屓のSS作家の作品は全部読む。
俺は甘口かな。エンデイングで苦難を乗り越えた後の主人公とヒロインの幸せな生活を見てみたい。
しかし、怖いもの見たさでダークを読んでしまうこともしばしばだけどな…
指定どうぞ↓
……ゲリラ…乙。……ネタ振り…乙。
………もの凄くがんばったで賞、進呈。
ふみ。
のつもりだったがゲリラに。
つながる手を…(リトルバスターズ!)
ttp://matome.clannad-tv.com/little-busters/ss/index.cgi?log=&page=&key=20070920181335&action=html2 ジャンル ほのぼの 鈴・理樹 短編 ネタバレなし
冬に近いある日、鈴と二人で歩く理樹は、遠い夏の日に思いをはせて、と言うお話。
読み始めは脱字が目に付いて萎えかけた。難癖みたいで申し訳ないが気をつけると今後良かと。
あとは情景描写が要修行かなと言う気がした。
サクサク読みたい(読ませたいだろう)部分で、ん?どういう状況?と思わせる表現はもったいない。
推敲のときに気をつけるだけでも大分変わるかと。
句読点の使い方を工夫するのも良いかもしれない。
ただ、好きでSSを読んで書いてればそんなのはすぐ上達すると思いまする。
内容はほのぼのでグッド。
本編では語られていない、そんな過去もあったかもね、と思わせる発想は良。
んまぁ、全般的にきちんと書こうと言う姿勢が見えて好感度タカス。
キャラに違和感はそれほどなし。
掛け合いも微笑ましく、特に回想の部分はクスリとさせてくれる。
内容的に、きっちりと書かれたお話だなと言う読後感。いいお話ですた。
この作者の、書きたいと思って書いた今後のSSが楽しみであります。
いじょ。
>520
レビュー乙。言い忘れた。サーセン。
523 :
名無しさんだよもん:2007/10/08(月) 17:28:40 ID:6piaaXvR0
レビュー乙
ところでみんなが好きな作者っている?
できればリトバスかクラナドで
社会人には全部読むの億劫なんで・・・
リトバスのSS書きも単発書き手とリトバスメインの書き手に別れてきたなあ。
そろそろ作者読みするサイトと作者切りするサイトが自分の中で固定されてきてる。
気に入ったサイトはブクマして、LINKSは新規作者確認って感じかな
はじめの予想よりいい感じに書き手が増えてきた気がする
んで、結局のところおまいらが好きな作者のサイトってどこなのよ?
とくにない
まさかこの短時間で被るとわ・・・
というわけで
>>529踏んできます
じゃあ俺は
>>530を読んでくる。
お互い頑張ろうや。
じゃあレビューします。
里村茜の計略(ONE)
ttp://www30.cds.ne.jp/~ogurin/ss132one.html 自分にはギャグがあまり合わなかった。
一言で言ってしまえば評価はそうなる。
その辺は単純に好みの問題なのかな……
ただ、このSSのギャグは原作に似ているようで似てない気はする。
わりとセクハラ、暴力系に傾いてるギャグだし、ちょっと人を選ぶきらいはあるのかもしれないな。
笑えなかった奴の目から見た批評としてはこんなことしか言えそうにない。
逆にメインのストーリは良かったな。
具体的に言えば茜が水着を『着る』と言ったとことかな。
この展開だけでも少し萌えた。
短いSSだし、レビューと言ってもこれぐらいしか書けないかな。
余談だけど、ネタが割と新しい時代を反映してるな。
正直ONEで電王ネタとか見れるとは思わなかったよ。
タイトルもアレなのかな。
ネタそのものじゃないけどその組み合わせには少し笑ったな。
読み終わったのでレビューします。
要塞落とし(うたわれるもの)
ttp://www.geocities.jp/psk3233/funfiction/utaware1-1.html 中編SS。タイトルの通り、要塞を攻め落とすお話。主にシリアスパートで構成されてるが、所々にほのぼの、ギャグが仕込まれていて
それがいい感じに「うたわれるもの」の世界を演出していると思う。
戦火へと飛び込まんとするハクオロの懊悩と苦渋の決断をやや堅い文調で描く一方で、そんなハクオロの心を癒す仲間たちの日常を軽めの文章で書き分けてる辺り、なかなかうまいなぁと思った。
キャラの特徴も良くつかめており、戦闘シーンもそれなりに書き込まれていると思う。
気になった点としては、まず出だしの『敵襲。』のところなんだけど、本当に敵襲があったわりにはやけに淡々とした、というか単調な表現だなと思った。ここは『!』マーク辺りで色をつけて欲しいところ。
それと肝心の要塞落としの場面がやけにあっさりと終わってしまうあたり、若干拍子抜けの感は否めない。ここまでせっかくうまくかけていたのに、残念だ。まあ他に強調したい部分があるのはわかるんだが。
総評としては個人的には良作かな。うたわれのSSはあんまり読んだことがなかったんで新鮮でした。
指定&レビュー乙。どっちも好みのSSだった
作品淡々とレビュースレで、サイトや作者語るのは無粋だと思うんだよね
おすすめが知りたいなら過去ログで好感触なのを読めばいいと思う
あれ・・・今
>>529で指定されたサイトみてたらタイトルが・・・
リンク先飛ぶと「要塞落とし」だったからこっちが正しいのかと思ってしまった。
勝手に修正して勝手に間違ってる自分乙
レビュー乙。
>>535 んだね。どうせ好みなんて人それぞれだし、
好きなキャラによっても各SSの評価なんて違ってくるだろうから。
流れが止まったな。
次の人指定よろ。
踏みます
ではレビューします。
幸せダイアリー(CLANNAD)
ttp://sinca.fc2web.com/ss/index-ss.html 自分にしては珍しくはっきりと『嫌い』だと言えるSSだった。
面白くない、だけでは済まないというか。
物語の基本部分、二人のカップルのいちゃつきぶりが全然いいとは思えなかった。
このSSを『ほのぼの』とは分類したくないな。
自分にとっては日常さえ書けばイコール『ほのぼの』ではないと思うんだよ。
ほのぼのというからにはたとえ恋愛関連であっても、もっとスローテンポであるべきだと思う。
このSSに関して言えば露骨な愛情表現が売りになってるんじゃないかな。
俺はそのタイプのSSを『ほのぼの』だとは思わない。
まあこれだけ短いとスローテンポには出来ないのか。
何処がそんなに嫌いなのかっていう点に関して書くのはすごく難しい。
表現が露骨すぎるっていうのは根本的な問題ではないように思える。
結局自然さが感じられないってことになるんだろうか。
セリフを読んだときに、リアルカップルがこんなこと言うものかな、とも思う。
こんなこと言われて喜ぶものかな、とも思う。
というかこのカップルをリアルで見かけても、俺にはうさんくさい関係に見えてしまうんだろうね、きっと。
乙
だが叩きだけではない方が良かったかも。
せめて良かった探しをする努力はして欲しかった。
叩くだけのスレじゃないしね。
まあ仕方ないかもしれんが。
んじゃ、流しついでに軽くフォローでもしておくか。
幸せダイアリー(CLANNAD)
典型的なバカップル模様あるいは劇甘カップルの日常としか言えんなぁ。
会話の流れ・やり取りについても、「そう言う二人を書きたい」と言う感じだし。
杏って破天荒に見えつつも、実は結構気が回るタイプだと思うんだけど、朋也の彼女としての地位を確立したのが嬉しいとしても、何つーか子供っぽいのね、この作品の杏は。
ヤキモチやいたり、デレデレしたり、不安になったりと、とにかく変化が激しい。
むしろ、そういった子供っぽい杏を書くことが目的だったのではないかと思う。で、そこに魅力を感じるかどうかで評価が分かれるのではないかと。
この作品の杏、可愛いとは思えるけど、それ以外は特にない……って、あまりフォローになってないな。
てか、杏って携帯電話持ってないのか?
朋也の性格からして、自宅や出先に(杏以外が出るような電話に)掛けてくるとは到底思えないんだが……。
あかん。全然フォローになってない気が。
545 :
名無しさんだよもん:2007/10/13(土) 09:33:56 ID:Q3X8J+c80
ksk
ksk
ksk
過疎句
踏んでいいよね?答えは聞いてない!
機械と心(リトルバスターズ!)
ttp://maiobusters04.blog.shinobi.jp/Entry/17/ 内容:シリアス、来ヶ谷、ネタバレあり、エロなし
善き点
内面的には静かな来ヶ谷とその周囲の賑やかさのギャップが
ちゃんと出ている点。
残念な点
もちっと話に起伏が欲しかった。
自分にもあるんだと実感する場面だけでなく、
やはりないんじゃないかと思うシーンがあったらなおよかったんじゃないかな、と。
たびたび思うのだけれど、一人称という書き方をしたとき
アレがないというキャラクターの描写というのは
非常に難しい。
いち書き手としても考えさせられる題材でした。
552 :
名無しさんだよもん:2007/10/18(木) 04:32:41 ID:L+mEa1qv0
レビュー乙
ごめん誤爆した
Arcadiaかと思ったら違った
一体どこに誤爆したのかちょっと気になるな
それはともかくksk
加速するぜ?
↓指定よろ
560 :
名無しさんだよもん:2007/10/21(日) 19:36:58 ID:byUMz6S40
リトバスやってないから眺めるだけだった俺が久しぶりに踏んでみる
金髪の星(蔵)
ttp://www.geocities.jp/vishiljp/clannad12.htm 風子と春原が文化祭を回るお話。渚ルート風子EDから知り合った設定で、
途中でなにか進展があるわけではないので最後まで友人のまま。
エピソードはそれらしく、風子と春原のキャラは良いと思う。
エキセントリックなキャラ同士のやりとりってのは結構難しいものだが、
お互い我が道を行きつつ微妙に噛み合う会話がちゃんと書けている。
ボケボケに見えて風子がツッコミ属性持ちなのを上手く利用してると感心。
文章も読みやすい。途中の偽リンクの小ネタもWebならではでいいと思う。
視点が、風子と春原の一人称を切り替えていく方式なんだけど、
二人の特徴的な思考が自然に書けていて悪くないと思った。
春原の、なんでも自分に都合良く解釈するけどお人好しな所もいいし、
汚物とか電波とか、心で毒々しい単語を飛ばす風子はなかなかそれっぽい。
難点、になるかわからないが、微妙なのは、話が進展しないこと。
友人から一歩踏み出すのかなあと思って読んでいたが、
風子からは友人→友人以下→友人で、春原からは全然そんな動きないし、
多少は距離が近くなった気もしないでもないが……という微妙さ
読み切りなら、もうちょっと二人を近づけても良かったんじゃないかな。
他になにかテーマがあるようにも見えなかったし、内容は良かったが、
エロゲでいうならシナリオ序盤の1エピソード、という感じのSSだった。
乙
アニメで蔵もどんどん増えてほしいな、乙。
>561だが、書き忘れたのでひとつだけ追加
二人の関係が進展しない話は話で、実はそれでもいいんだけど、
SSにはありがちなことに起承転結がなくて起承承承で終わってしまってる
やっぱメリハリあった方が良いので、たくさん書いてる人に釈迦に説法だろうが、
起承転結を意識して書いたらもっと良い作品になっただろうな、と
作品にもよるかも。
きれいにオチをつけた話もいいけど、シチュエーションとキャラで
まったり空気だけ書く作品にもいいのがあるし。
ただ、このSSの場合は転結があったら締まったろうってのは同意。
読みやすくていい感じだったけど。
レビュー乙
otu
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
・やるからには真面目に読むこと。指定する側もわざと地雷を踏ませない。
むぅ、精力的にレビューしてくれてた人達は不在? それとも嫌になった?
ともかく、>569の方をレビューしてみる。ネタバレあり
それは、雨のように(蔵)
ttp://www.geocities.jp/toya6rotty/my-ss/from-ss/amenoyouni/amenoyouni-1.html 藤林姉妹モノのダーク系と思わせておいて、そこまでいかないという微妙なバランス
設定は朋也と椋が付き合って、でも朋也は杏が杏も朋也が、という超定番
展開も朋也と杏が久々に再会して関係も再開しかけた矢先に椋が妊娠というお約束
ただ、そっから殺すぞゴルァだの憎しみファイヤーだのにはならなくて、
椋が妊娠を自分の心に納めて杏にライバル宣言して終わる
文章は、凝ってはいるがダーク系にありがちなしつっこいものでなくシンプル。
詩的でもなんとか意味不明にならず踏みとどまっていて、結構上手いのかもしれない。
構成は、冒頭にキャラの独白があって、前半と後半に分かれる書式で統一していて、
この手の話にしては珍しいくらいの読み易さに一役買っている。
二人の想いを抽象的に雨に例えて終わりというラストも、
話は落ちてないがテーマ的にはそれなりに書けているのかなと思う。
難点は、イベントにアクセントがないところ
朋也と春原、朋也と杏、椋と春原、椋と杏と再会イベントが続くのだが、
本当に再会イベントだけしかなくていまいち単調に感じるのと、
イベント自体もどうもヤマがない。杏が会った瞬間に椋のマネをするのは良かったので、
他の会話でも、もう少し工夫ができなかったかなあと。
あと話を回す役の春原がイマイチ活躍できてない感もあるが、まあ春原だからいいか。
ただ、椋が吐いてるの見たら怒る前に心配するんじゃないか? と思った。
こうして評価してみると、少なくとも技術は低くない作者さんのように思える。
いかにもな出だしだったのでちょっと覚悟して読んだんだが、意外と良かったな。
でも修羅場確定話はダーク耐性が無い人には結局ダメだろうから、
この展開で寸止めってのは半端といえば半端でもあるのかも。以上。
572 :
名無しさんだよもん:2007/10/28(日) 10:31:28 ID:i8r6FxZR0
精力的レビュー乙。
このSSはあれだろ、作者が連載中に叩かれまくって嫌気がさして辞めた奴。
最後まで書いてほしかったけど、いいお話ではあった記憶が。
久しぶりに読んでみるか。
573 :
名無しさんだよもん:2007/10/28(日) 10:43:35 ID:7JGcORlMO
乙
>572
そうか。本当はこっから展開する予定だったのかな?そう思って読めばそうも見える
でもま、このままドロドロした話が続いたらさすがに辟易したかも知れないから、
>571の末2行とは真逆だけどこれで良かったのかもね
>>570 ちっと亀だが、レビューさせてもらうぜ
ロリ争奪戦!其の衝動は悪くない、多分(リトルバスターズ!)
ttp://www.sibousuiteijikoku.com/sibouSS/littleb001.html 理樹、恭介、謙吾、真人、コメディ、ネタバレなし
善き点
何と言っても男4人衆のバカっぷりがストレートに表現されていること。
本編ではあんまりやらなかったけど、鈴は女というわけで、
結構4人で男だけのミッションを結構やってたんじゃないかと。
オチもベタだけれど、個人的にはこいつらはよくあるオチにはまってるだけで
絵になる。
残念な点
理樹のツッコミのノリに個人的に違和感を感じてしまった。
具体的には感嘆符が多いのでそんな勢いあるツッコミだっけ?、と思ってしまった。
細かいところながら、ミッションターゲットの選定のシーンのくだりで
各キャラのリアクション予想がこれまた個人的想像と微妙に違ったり、
ミッションの内容的にくじで相手を決めるとこまでやるんじゃないかな?と思ったり。
ぶっちゃけミッションの内容の時点でアレだから、無理にロリにこだわる必要はないんじゃないかな、とか。
ギャグについて細かいこと言い過ぎるのは無粋かねぇ…
いんだよ。適当に好き勝手こいてるだけなんだから、好きなこと言えば。
レビュ乙
ksk
さて、いってみようか
↓
580 :
名無しさんだよもん:2007/10/28(日) 23:28:18 ID:wmntP2/e0
581 :
名無しさんだよもん:2007/11/01(木) 01:06:14 ID:JYcBmOdy0
久々に踏むかな……
584 :
名無しさんだよもん:2007/11/02(金) 00:01:37 ID:H7y6Cs6R0
レビュー乙。
585 :
名無しさんだよもん:2007/11/02(金) 15:04:36 ID:N5z1V/NB0
不感症レビュー乙。
そしてksk。
kskするか
最近止まるときが多いから、ルール最後の複数指定使うのもありかも、
と無責任にkskしてみる
さあて今夜のご指名は?
↓
踏んだ
うわあ、ちょっとミスったな。
この作品俺は初見じゃない。タイトルまで憶えてなかったから踏んじまった。
踏み逃げするわけにもいかないので一応書いておく。ゲリラ扱いでも構わんけど……
まあ初見じゃなくてもレビューには違いないだろうけど、思い出補正は十分掛かってると考えてください。
ちなみに今回DNMLの方で読んでる。
『birth Kanon』 (Kanon 秋子 DNML)
ttp://www.ne.jp/asahi/si/ippotravel/konron/ 久しぶりで読んだけど結構良かったよ。
名雪の父親関係のSSはいくつか読んでるけど、一番記憶に残ってるのはこの作品かな。
この物語の優れていると思えるのは、総合的なバランスと原作の雰囲気の再現。
バランス、というかもっと全体に感じることだけど。
シーンの切り替え一つをとってみても読者を意識した配慮が徹底されているように思う。
ここは手抜きだな、と感じる場所がとくに無かった。
原作再現については秋子さんと旦那の関係をそのまま祐一と名雪にあてはめる表現に成功している部分が大きいのではないかと思う。
旦那は祐一に似てる、というより歴代のkey原作主人公にどこか雰囲気が似てるように思える。
その辺で物語に入りやすかったんじゃないかな。
一番好きなシーンは名前を選ぶところ、かな。
最後に名雪が登場するシーンも印象に残ってる。
あのシーンで祐一が名雪をついじっと見てしまう気持ちって分かる気がするな。
あと、ギャグにしろシリアスにしろ、印象的なセリフがいくつかある。
以上。
とはいえ、これはやっぱ純粋なレビューとは言えないな。
出来れば初見の人にも読んで貰いたいものだけれど。
初見じゃなきゃいけないってわけでもないだろうけど、思い出を語ってる部分に力が入ってしまうとやはりレビューらしくはないよな。
れびゅ乙。
初見だけどDNML環境なくてテキストで読んだから自重してた。
テキスト版の感想でよければ参加してみる。
『birth Kanon』 (Kanon 秋子 SS版)
ttp://serura.hp.infoseek.co.jp/ss/gift/rakusya/birth/birth_0.html べた褒めの紹介文に眉ツバだったのが、実際読んでみたら実にいい話で、
評判がいいというのも分かる。
一文一文が短いDNML用の文章でありながら、テキストとして読んでもよかった。
文章力が相当高い人なんだろうと思う。
話も前半〜中盤のつかみがよく、引き込まれる。
例えば再会してすぐ車に引かれたシーンなんか、聞き手のリアクション含め絶妙。
オリキャラの立て方が絶妙で、非常に好感が持てる書き方だった。
前半が楽しい分、後半の展開で来るだろうと思ってたんだけど、名付けのシーンは
印象強かった。
それと、ジャムの由来はこれが公式だといわれても納得する。
終盤のテンションが予想より若干トーンダウンして平坦に感じられたけど、
テキスト版じゃなくてDNML環境だと違うんだろうね。
あと、結婚式のシーンは(意図してるのかもしれないけど)どうしても別キャラの
顔が頭にちらついて、気になった。引っかかったポイントはそのくらい。
読み返したらこいつ絶妙って二回言ってry
いい話だったということで察してほしい、指定の589乙
ゲリラ
秋子さんの過去補完SSというのは過去にもいくつか例がありこれもその一つ。
SS版のサイトオーナーが絶賛してるので読んでみた事があるが、その当時すでに久弥氏の書いた秋子さんの過去補完SS読んでいた。
そこで名雪の名前の由来とかのを読んでしまったせいか、いまいちな感じがしてしまった。
冒頭で街にやってくる秋子さん、そこで出会う少年という設定だが、秋子さんがあの街の出身である事を考えるとおかしい。
また、秋子さんが若く見えるという点で、実は学生結婚しましたというのもあれかなと思う。
なにより、だんなの描写が名前以外にほとんどないというのも変。
また、話のはじめで早く起きてきた祐一にどうしたんですか、と声をかけているのに、話の最後ではいつの間にかどこかに出かける事になっているので話に一貫性がない。
話の内容がおばさんの昔語りという体裁なのだが、祐一の母親である秋子さんの姉がまったく出てこないのにも違和感がある。
ついでに言うと細かい部分ではギャグとかシリアスとあるんだけど、全体的な話の内容が平坦で、ただ状況を箇条書きにしているだけにも見えた。
秋子さんの家庭の環境とか、相手の素性とかがまったく語られていないのがそう思わせる要因なのだろう。
多分これ書いた人は思いついたことをそのまま書いているだけで、読み手に自分の考えを伝える努力をしていないだろう。そのため、この話の要点となる部分がぼやけてしまったのではないかと思う。
ただし、同傾向の他作品と比較しても高いレベルの作品であることは明記しておく。もっとも、原作的だと思ったのは丘の上での結婚式がせいぜいだったけど。
色々書いたけど、悪い話ではない。軽くさっと読むだけなら、名作の部類に入るだろう。
ただ、原作と首っ引きで深く読み込んでみると、やはり粗が目立つ作品である。
これを読んだときによくできてると思ったけど、
残念ながら俺はこれより先に「夏日」を読んじゃったからなあ。
その時にはすでに脳内で「夏日」が公式設定になってしまってた。
「夏日」よりこっちのほうがよくできてるようには思うけど
刷り込みって恐いもんだ。
自分は蔵参入組で、KanonのSSはまだそんなに読んでないんだよね。
新参の目から見ると文句ない佳作に見えたんだが、奥が深いなKanonSS。
ちょっと過去ログあさってくる。
読者として歩んできた道が違うと二次創作の好みも違っちゃうのかもね。
指定よろしく↓
踏みます
レビュー書いている間に踏みが入ったので、ゲリラ扱いで。(自分、600に非ず)
『あわただしい最初の一ヶ月』 (Kanon 祐一)
これはどういう狙いで描かれたのか判断に悩む作品でした。
「kanonと言うゲームの展開を一つにまとめてみて、それがどれだけ無理なことであるかをあえて見せている」、端的に言えばそんな感じです。
冒頭から祐一の行動(全シナリオ同時展開の流れ)を皮肉ともとれる表現で簡潔に綴っていて、その部分を読んだ段階では「これは何なんだろう?」と疑問が激しく浮かんでしまうと同時に、
実際にそれだけのことをやっていた祐一と言うキャラに苦笑を禁じ得ない、そんな印象を受けました。
kanonの一つの見方としては面白い作品であるとは思うのですけどね。
ある意味、原作至上主義の極みと言えるかも知れません。
と言うわけで、600さん、どうぞ。
『あわただしい最初の一ヶ月』 (Kanon 祐一)
ttp://kikaku.s54.xrea.com/cgi-bin/compe/compe5.5/kanonsscompe/result/cmpss001700.html うーん。こりゃどうなんだろうな。いかんとも言い難い。
まず作者の意図を鮮明に読み込むことは俺には出来なかった。
その時点で理論的な評価ってものは全く出来なくなってしまうな。
いち読者として単純に読んだ感触としては別に悪くなかった。
ちょっと皮肉の効いたギャグっぽい感じで読んだと思う。
それは例えば読んで笑うタイプのギャグではないんだけど、少なくとも読んでいて退屈を感じさせない内容があったと思う。
評価として真面目に書くことが出来るのはこれくらいか。
それ以上はよく分からない。
なにが良く分からないかって、まずこの文章が祐一視点なのか、或いは天の声(プレイヤー?)視点なのかもよく分からない。
それは最後までよく分からなかったし、だから地の文の意図するところが不明なままで文章をずっと読んでいくわけだ。
そういう読み方はやっぱり物語の読み方ではないよな。
そもそもこれをSSと分類していいのかどうかも疑問ではある。
その地の文は随分冷淡なものの言い方が目立つ。
自分はこの投げやりとも言える表現に祐一ともプレーヤーとも言えない主観の『諦念』というものを感じた。ような気がする。
それでいて、いつまでもベンチで何かを待ち続けたりする姿には諦めきれないなにかを背負っているようにも見える。
ただその辺はなんとなく思うだけであって、自分の中でもあまりはっきりとした形にはならないな。
あと、『Kanon』という舞台に対していくつかの前衛的な考え方が描かれているので、その考えについてネタ的に突っ込むことの楽しさというのはあったかな。
でもそれはこのSSを物語として楽しんだ、というのとはやっぱり違うんだろうな。
結論としてはやっぱりよく分からん、ということになる。
そうとしか言いようが無い。
二人ともレビュー乙
>596
俺もそう数は読んでないが、このスレで(あくまで個人的な)オススメは>99>259>434
祐一が一人でがんばって奇跡起こすとこうなる。という事なのだろう。
まあ、実際ゲームで祐一が一人でがんばってるかというと、実はそうでもないんだが。
これはSSというよりもなにかのレポート見たいにも見えるので、その意味では評価が難しい。
結構好きなタイプの主人公だと思った。
最後の報われない独白のあたりに、
なんか孤独なヒロイズムを感じる。
レビュー乙。
掘り出し物があると活性化するなw
そしてksk
祐一に感情移入しながらKANONをプレイしていた時の感覚。
それを思い出せれば、このSSはわりと素直に飲み込めるのかもしれないな。
祐一視点であり神の視点でもある物語。
どっち、というものではなく、両者を意図的に混ぜ合わせていたように感じた。
適度に制御された最後の段落も好みだし、俺的にはかなり好評価。
指定よろしく↓
じゃあ順にレビューするかな。
智代アフター まだ誰も見たことのない季節
ttp://www13.ocn.ne.jp/~hiroryou/ss/clannad/M03.htm ちょっとした伏線のあるSSなんだけど、それについてネタバレせずにレビューを書くのは難しいな。
とりあえず内容について。
全体的には悪くはないかとも思ったけど、何かがズレてれるような、もしくは物足りないように感じた。
良いと思ったのはキャラ描写かな。
ヒロイン含めて登場人物は二人だけだけど、心理描写も含めてその点に関しては良かったんじゃないかな。
行動もセリフも違和感は無かったよ。
評価が難しいのはメインの物語。
共感できないわけではなかったし、この事件をきっかけに智代が世界を見詰めなおすという流れにもある程度の納得はあった。
ただ内容があまりにも閉鎖的すぎる気がする。
ラストシーンが墓石に名前を刻む、というのは単純に物語としてどうなんだろう、とは思ってしまうな。
あまりにも未来が閉ざされている。
まあ、それは原作に対しても思ったことではあるけどね。ある意味智代アフターの二次創作らしいと言えなくもないのか。
物語に不明点がいくつか残ったという点も少し気になる。
なんで彼女がここで遭難してるのか。
そもそもどうしてこういうことが起こったのか、という点についてもちょっと違和感のようなものは残る。
どうでもいいことかもしれないけど、読んでいて状況の理解が少し難しかったかもしれない。
一週目はちょっと意味わかんなかったしね。
上手いな、と思う点はいくつかあるんだけど。好みじゃない点も多かった。
総評としてはそんなところ。
で、次。
Mission:Get the 11th member(リトルバスターズ!)
ttp://www.geocities.jp/cross_up2001/kikaku/btlsan.htm 全体を読んでみて『シチュエーションの羅列』という印象が残るSSだった。
それは自分の好みの問題でもあるけど、このSSはキャラ心理への踏み込みが浅いと思う。
たとえば佳奈多がメンバーに誘われて、本心ではどう思っていたのだろう、とかそういうことが気にならないものかな。
誘われて本当は嬉しかった、とか、恥ずかしくて余計に怒ってしまったとか。
自分としては物語のそういう点が読みたい訳で。
まあ二次創作としては、あまり踏み込まずに軽くシチュだけを書くといいうやり方はあるとは思うけど。
でもシチュ描写に徹するのであれば、もっと無駄を切り捨てて分量を短くして欲しいと思う。
で、結局美魚の手紙の内容はどういったものだったんだろうな。
この流れを書いておいて、手紙の内容は発表しないというのはちょっとずるいなあというのが自分の正直な気持ちだ。
以上。
レビュー乙
レビュー乙
智アフのレビューはやりたかったんだがすでに既読していたのと
他の人の意見も見たいという理由からスルーしちゃったぜ
615 :
名無しさんだよもん:2007/11/12(月) 02:48:38 ID:CYtRoWDV0
レビュー乙だぜ。
つか既に既読(笑)
ゲリラに期待age
レビュー乙。
乙
レビュー乙乙。
踏みます
ではレビュー。
星雨 〜ほしあめ〜(蔵)
ttp://www.geocities.jp/toya6rotty/my-ss/hosiame/hoshiame-index.html 個人的には結構いいと思った。
でも特にどこかが上手いってことも無いと思う。すごく普通のSSだったなあ。
普通じゃないところを敢えて上げれば、このSSの場合はストレートな内面描写を前面に押し出してるところが特徴と言えるかな。
主人公、ヒロインの感情が極まるようなシーンが多い。
このタイプの文章を読むと、俺は作者感情を押し付けられたみたいに感じて引いてしまうことが多いんだけど。
このSSは比較的内容を素直に受け取ることができた気がする。
その辺は結局好みとか波長が合うかってことなのかねえ。
序盤から中盤にかけての展開がいいと思った。
逆に終盤はあまり好きではないな。ちょっと熱が入りすぎ、という気がする。
ギャグの部分はあまり好きじゃなかったなあ。
気になるほどでもないけどね。
……レビューといってもあまり書けることが無いな。
目だった特長が見つからなかった。
レビュー乙!
読んでみようかな・・。レビュー乙。
ksk
ksk
レビュ乙
そしてksk
↓指定よろしく
ひとひらの桜(蔵)
停止ぎみなところで読んでみたが、朋也が嫌いなので、かなり偏るかも知れん。
渚の死後、五年の歳月を経て、智代の帰国が一つのきっかけとなり、色々な人の想いが重なり、やがて朋也を動かすことになる。端的に表現すれば、こんな話。
視点がころころと変わる割に、それぞれキャラの特徴が出ているので、読みにくさはあまり感じない。
智代が帰って来て、それがひとつのきっかけになって物事が動き出すと言う展開も悪くはないし、全体的に雰囲気よくまとめていると思う。
五歳の汐を描くことで、周りの苦悩や愛情を描くこと自体は出来てるとは思うが、それらについての厚みや重みと言うものが希薄に感じられた。
これは、いきなり汐が「聞き分けのいい五歳」になっていて、そこに至るまでがあまり書かれていないためで、「泣いていい場所」をアッキーらに諭されたとしても、五歳の子供がそこまで忠実になれるのには激しく違和感を覚えてしまうわけだ。
まあ、この作品に対する意見と言うよりは、原作そのものに対する極めて主観的な批判になってしまうので、やめておく。
作品が重くなることをあえて回避するためか、途中でやや冗長な展開を挟んでいるが、そうした展開でお茶を濁さずに、きっちりと真っ正面から書ききってくれたら、もっと印象深い作品になったのではないかと思う。
とは言え、結局作者が書きたかったのは、最終章の汐の語りによる部分なんだなと言うのは、力の入れようから分かるので、それで良しとするなら文句ない作品。
レビュ乙
>>632 キミに捧げる桜風
気になってるわけではないが、興味あったので読んでみることにした。
汐が死んでることから始まってるから、続編つーか別物みたいだな、これ。
前作(ひとひらの桜)では視点が変わるのをそれぞれの喋り方なんかで分けていたけど、
今回はそれやめて、視点変更の区切りで人物の名前をアルファベットで表記してあった。
作者も前作では苦労してたみたいだが、視点がこんな風にころころと変わり、なおかつ、
それぞれの一人称で心情をずらーっと書かれると、同じ展開が繰り返されるような印象を受けた。
作り込みは丁寧な印象なのだが、ぶつ切りの構成で話のつながりが今ひとつ。京アニの作風か。
ま、前作に比べて登場人物が多いせいもあると思うが。
話の方は、汐を失った人々の復活劇…と言ってしまったら言い過ぎか。
一応、杏と朋也がメインらしいのだけど、周りの人物も色々と動いているので、今ひとつ印象が薄い。
と思ったら、後半一気に二人の流れに。しかも、やや泥沼の様相。
てか、妻と娘を失って落ち込んでる男に近づきゃ、楽しい恋愛にはならんだろうなあ。
親父との酒盛り、いいな。俺も親父とはこんな風に飲んでみたかったよ。
杏の母性……アリっちゃぁアリだが、いささか作り過ぎな感じ。
アッキー&早苗さん+智代フルサポート体制にて、桜の下の邂逅。杏の覚悟完了。
朋也は朋也で……て、あれ? そう言う仕掛けか。
で、そう言う流れに落ち着くか(一応ネタバレ回避)。
何か最終話の杏、いいな。ここまで読み進めてようやく杏に惚れた。
読んでる途中では、作者の独善的な世界を見せられているような感覚もあったし、
俺個人としては杏&智代と言う暴力女はあまり好きじゃないし、
元気な風子ってやっぱりウゼーし、途中にあった「閑話」はいらねーし、
気になる点がなかったとは言わないのだけど、終りよければすべてよし、だ。
て、これ、レビューになってるか?
>俺個人としては杏&智代と言う暴力女はあまり好きじゃないし、
>元気な風子ってやっぱウゼーし、
この部分はSSと関係ない気もする。あとはレビューになってるんじゃね? 乙
レビュー乙乙
流しがてら雑談。
リトバスのSSってどんな感じなの?
俺まだ買ってないからSSは読めないんだけど、SSの充実度って結構購買意欲に影響するもんで気になるんだよね。
上手い書き手が参入してるんだろうか?
流しの雑談もあまり進まないねぇ。
>>636 リトバスに関しては、俎上でそんな話題があったな。
kanonなんかの大物が書いてるかどうかは知らんけど、面白そうなのがあるかないかってことでなら、
楽しめる作品はそれなりにあると思うよ。
せっかくの新作で書き手も更新される傾向にあるんだから、上手い書き手とやらを探すのもまた楽しみなんじゃね?
てか、上手い書き手がいなかったら買わないって選択肢もあるんかね?
俺はリトバスどころかクラナドも未プレイだぜ
踏んだ
TH2「天然バカップル」
http://lisianthus.me.uk/ss/ss_list.html このみとラブラブ状態の貴明が、雄二の発言に影響されて、
「男が主導権を取る」ことを思いつくが、その方法は……というもの。
オチを付けてジャンル的にはギャグだが、前後も含めてテーマ的には、
表題どおりのこのみとのバカップルぶりに萌えようというSSだろう。
じゃあ具体的内容がどうかというと、示されるこのみのシチュ自体は悪くない。
下校中に「恋人として」貴明の腕にぶらさがると言うのも可愛いし、
制服エプロンでクルクル動き回りながら食事の支度をするのも萌える
ラストのも、好みは分かれるだろうが俺はああいうのも好きだ。
ただ同時に、文章と構成がどうかな? という疑問が否めない。
文体は好みによるとしても、三人称が冷静に状況を叙述するのに、
このSSでの貴明の言動も心情も思いっきりバカな方向に振れているから、
どうも寒くなってしまう。貴明の一人称の方が良かったんじゃないかな。
逆にシチュの記述はシンプル過ぎて乗り切れない。特に食事の支度。
萌えシチュは例示じゃなくて、情景が目に浮かぶネチっこい描写をお願いしたい。
構成面では、雄二の「バカップル」発言から貴明が「主導権を取る」
と思う事のつながりが曖昧で、そこを埋めるために100行くらい注ぎ込んでいるんだけど、
ここはオチへの繋ぎだし萌えシチュでもないんだから、あっさり終わらせないとマズイ。
そうなると、そもそも雄二の発言が「バカップル」なのも疑問になって、ここは例えば
「このみに振り回されてるよな」という趣旨の発言を端緒にしても良かったと思う。
全体を通しても、内容的には多分この半分以下の長さで終わるべきSSだろう。
鳩2SSだから萌えシチュを無駄に追加したり描写して長さが伸びるのなら歓迎だが、
このSSでは貴明の思考の描写で無駄に長くなり、要素が薄まってしまっている。
何を書きたいのかはハッキリしている筈なので、描写しなきゃない所と、
逆に余計な描写を省く所を判断してメリハリを付けたら良いと思った。
作者だって、貴明の思考よりこのみの仕草を書いた方が楽しいだろうしね。
う、無いだろうと思って確認せずに投下したらレビュー入ってた
こっちはゲリラってことで。>641乙
乙
レビュー乙
無駄な描写をつらつら書く作風で自分は好きだった。
ついでにksk
kskは人生
踏み台も人生
ツイストで目を覚ませ(kanon)
面白いな、これ。
祐一の視点ながら、三人称でかかれている文章表現に独特の乗りがあって、
原作とは違う祐一の面白さを出していると思った。
登場する美汐も祐一も大学生と言う設定だけで、それ以外には一切触れていないのも
短編として綺麗にまとまっている理由か。
狙いがとにかくはっきりとしてて、ぼけていないので読みやすいと言うか、分かりやすい。
ただ、美汐のキャラ造形が原作から外れ過ぎてやしないかと思える節もあるので、
その辺は一長一短と言う感じ。基本的にこれは好みの問題で、俺は良かったと思ってる方。
残念な点は、ラストの一節がどうもしっくり来ない感じ。
タイトルに合わせたのか、その逆なのか。それまでの流れと上手くかみ合ってない感じがした。
もっとも、本文中の肝心の場面で祐一にそれらしいことを言わせておくのもわざとらしいし、
そうなったらなったで、ラストの一節が単に蛇足にしかならないような気もするので、難しいな。
まあ、美汐好きなら読んでおけ。
レビュー乙
うん。これいいな。確かに内容に比べてタイトルとラストがしっくりこない気もするが、
テーマ一発の作品なので、ちょっとしたアクセントだと思えばいいかなと
あとは美汐がここまでやると思うかどうかで評価が分かれそう。俺はやると思うw
レビュー乙。
つられて読んでみたけどマジ面白かった。
久しぶりにSSを読んで面白いと思った。
レビュー乙
俺もこの美汐はありだと思える派だなw
やりとりとか行動が面白いSSって滅多に見れないからちょっと得した気分になった
>>651-653 お前らとはいい酒が飲めそうだ。今度おごらせてくれ。
この作品てタイトルが先に決まっているお祭り企画のもの、だったんだな。
レビュー書いた後に作品のあるサイトを眺めてから知ったんだが。
企画を知らずに作品単体で読むとラストが今ひとつなんだが、
タイトルが決まってるゆえの読者の予測(希望)などを踏まえて書かれているとすると、
これも一つの締め方ではあるな、と言う評価になると思う。
何と言うか、全体的にピリリとしたジョークが効いてる感じの作品なので、
「や、ツイストで目を覚ましてないじゃん!」と言う突っ込みさえも、
作者からみれば、してやったり、なのかも知れん。
俺(>651)は単純に美汐に萌えたから高評価してるのであって、
別にジョークが効いてるとか思ってないし、企画がどうとかもどーでもいいけどな
スマン、俺もジョークがきいてるっていうのはチョット違うと思うw
俺が惹かれたのは、祐一と美汐のやり取りが軽妙でかつ
地の文がやり取りのリズムを引き立たせてるって点かな。
面白かったから、同じ作者さんの舞SSも読んでみたけど、やはりその点は共通してた。
なんつか、CLANNAD原作の岡崎と春原のやり取りに代表されるKeyテイストって
こんな感じだよなーと思いながら読めたってのも大きい。
で、そういうリズム感を維持しつつ、美汐の言動で読者を萌えさせられるのはスゴイ。
SS書き慣れてるってのもあるんだろうけど、Key作品の魅力をよく捉えてるよな、と。
お前ら、2回目も10分おきとは何気に連携スゲーな。
レビュー補足のつもりが何か完全に蛇足になっちまったみたいだな。
てか、俺も美汐萌えだ。それだけ言いたくなった。スマン
nurupo
普通に面白くないなと思った。
典型的な自分だけが楽しいSSじゃないだろうか。
美坂メンバーが、王様ゲームする話だが。北川が異常な点で、嫌な予感。
まぁ、延々と、祐一がいい思いするのと、北川が痛い目を見るだけで終わる。
名雪が割りと汚れ系だなと思ったら、最後に香里と突然結婚することで何となくその理由が分かった。
要は、作者は香里萌えなんだなと。
とにかく、つまらないSSだった。
ちなみに、ほかの作品も見てみたが全て同レベル。
祐一ハーレムと北川虐めしかない。
と言うかこの作者、昔あった、アンチ北川同盟の一員だったような。
レビューにならない作者叩き乙
とかいうと自分で書けと言われそうなのでレビュー
祐一とブログ(Kanon)
ttp://koiwazurai.hp.infoseek.co.jp/ss/simple-1200-4.htm 祐一、名雪、香里、北川の四人組が王様ゲームする話。
祐一の回想ブログという形式になっているが、あまり意味はなく文体は単純に一人称。
当然、香里と名雪が恥ずかしい事をするのがメインなわけだが、ちょっと情景が分かり難い。
各キャラ(特に北川だが)とも台詞が間接的で、しかも地の文の方でも描写が少ないので、
特に名雪のマッサージのとこなんか誰が何やってるのかよくわからなかった。
俺の理解力不足といえばそれまでだが、テンション高めの文体ではありがちなことでもある。
作者は自分の脳内の情景を書いてても、読み手はゼロから想像しているのだから。
後半〜オチへの流れは上手いと思う。
「罠を破ったと思った瞬間にカウンター」というのは黄金パターンのひとつだろうが、
このSSは適度に引っ張って2行できっちりオチをつけている。
前後のブログは蛇足かなという気もするが、短編だと捻りたくなるだろうし悪くはない。
あとはキャラ萌えSSだからキャラの描き方と読み手との相性の問題になるんだろう。
個人的には、香里は結構良いと思ったが、名雪はいまいち展開に利用しただけ、という印象。
作者は香里萌えなんだな、というのは>661と同じ感想だな。
>661が酷評するほどつまらないSSではないと思ったし、構成もまとまっている。
前半の萌えシチュ部分を工夫、あるいは素直に描写してくれれば、
それと明らかに香里メインなんだから名雪より香里のシチュと描写を増やしたら、もっと良かったと思うな。
キリがないからレビューの方に噛みつくなよw
確かに661の最後の数行は蛇足だと思うが、662が661に対して突っ込んでる箇所も蛇足だ。
そういうときは「俺とは感じ方が違う人がいるんだなあ」程度でスルーしとけ。
まあ、俺が読んだ感じでは、661の方と近い感想を抱いたけどね。
典型的な作者自身だけが楽しいSSというのは、真実その通りだと思う。
元々ギャグ色の濃いSSは、センスの合う合わないで評価に溝ができるから、酷評になるのは
仕方のないことだろう。
あと、この手のSSではありがちなんだけど、ちょっと北川が「やりすぎ」だな。
Kanonなら北川、蔵なら春原、TH2なら雄二あたりのキャラって、作家によってはこれでもか
ってくらいネタにしてこきおろすけど、「やりすぎ」ると俺は引いてしまう方なんだよね。
ギャグだからと受け流すべきなんだろうが、あまりに常軌を逸脱してると楽しめない。
そのあたりのさじ加減、バランスが取れていないSSには面白さを感じないんだよなあ。
そういう意味で、このSSは面白くなかった。
俺には合わなかった、という言い方が適切かもしれないけどね。
664 :
662:2007/11/26(月) 20:52:53 ID:RXkiA4j70
悪かった。俺も本来は>393-394のような意見には不賛成で、
真面目にさえ読んでレビューすれば酷評でも構わないと思うんだ
つまんなかったらレビューしないって姿勢が>549->581あたりの停滞の一因かもしらんし
>661は早めの踏み宣言+酷評+他作品叩き+周辺事情の持ち出し、とコンボを決めていたのでつい、な
>あと、この手のSSではありがちなんだけど、ちょっと北川が「やりすぎ」だな。
>Kanonなら北川、蔵なら春原、TH2なら雄二あたりのキャラって、作家によってはこれでもか
>ってくらいネタにしてこきおろすけど、「やりすぎ」ると俺は引いてしまう方なんだよね。
これについては俺も同感だな。
虐め・弄りネタで笑いを取るのはギャグでは良くある手法だとは思うし、それが全部悪いとも思わないけど。
キャラがあんまりにもゴミみたいな扱いをされていると、可哀想な感じがしてかえって笑えなくなってしまう。
…まあ、俺の主観に過ぎないけどね。
なにはともあれ>661-663レビュー乙。
みんな乙
まぁ、原作あっての二次創作な以上、
キャラに最低限の愛情は込めて欲しいとは思うよね。
残念だけど、その愛情が、祐一と香里以外からは感じられなかった。
北川は言うまでもなく、名雪も酷い目にあってるし。
その辺が鼻につく人はいるだろう。
つーか、そこまでやって面白くなってない、ってのが問題なんだよなw
つまりバラエティでよくある、若手芸人が身体張って、周囲の笑いものになるみたいなネタ。
ああいうのを面白く感じる人は、このSSみたいなノリでも楽しめるのかもしれない。
俺はそもそも、ああいうのを面白く感じないから、このSSみたいなのもダメだったんだが。
というわけで指定どうぞ↓
踏んでみる
第2回みんなでホットケーキパーティ開催!(リトルバスターズ!)
ttp://www.geocities.jp/mwrpd616/hottoke-ki.html 結論から言うと面白いとは感じられなかった。
まず地の文による描写が決定的に不足していると思う。
サイト見た感じだとまだ始めたばかりのようだから仕方がないのかもしれないけど
なんというかあまり読み手を意識して書いてる感じがしない。
作者の脳内だけでシーンが展開されてるようで、これでは読み手は置いてきぼり状態になるのではなかろうか。
それとキャラの掴みが甘いのか、会話に違和感を感じる部分も多く、
「果たしてこのキャラがこんな行動や発言をするのだろうか?」なんて疑問を感じた。
あとがきをみると「原作をプレイしてない、あるいはあまり知らない方でも楽しめる」とのことだが、
「それなら各キャラについて簡単に説明する描写があってもいいのでは?」と思う。
少なくとも未プレイ者が楽しめるものではないはず。
ホットケーキパーティーをもう一度やろうという企画やさりげなくクロスオーバー的に秋子さんのジャム持ち出そうとしたところは評価できる。
もう少し時間をかけてじっくりと書いて欲しかった。
レビュー乙
レビュー乙
あと流し雑談すると、春原は酷い目に遭ってもいいが北川は程々に、ということか
立ち位置が似てるから同一視しちまうが、多少原作でのキャラ付けが違うからかな
読んでみたけど、始めたばかりっていうか中学の人なんだな…
>>669 久々にゲリラしても良いよね?答えは聞いてない!
第2回みんなでホットケーキパーティ開催!(リトルバスターズ!)
ttp://www.geocities.jp/mwrpd616/hottoke-ki.html 善き点
題材良し、各キャラの役割が原作に乗っ取っていて違和感がなかったこと。
コメディSSはあんまり後をひいてもダレると思っているので、ネタを考えるとほどよい長さだと感じたこと。
残念な点
>>671も挙げているがやはり地の文による描写が不足していると感じた。
具体的に言えばキャラの動作については書かれているが、
表情についての描写が足りないと感じた。
もしこれがゲーム内のテキストならCGとボイスによってカバーされていたと思う。
ゲームだとボイスの声色からも心理描写は想起できるわけで、作者はボイスをイメージしながら
書いたと思われる。が、やはり未プレイの人はきつい。
キャラの役割は合っているが、ズレてると感じた。
具体的に言うとボケ担当のボケの方向性というかボケどころが違うような…
些細な点な上に内容とは外れるけれど、所々に文法上のミスや
フォントが一部分だけ間違っていたりといった点が気になってしまった。
こういうところで雑な印象を与えるのはもったいないと思う。
残念な点の文章が多くなってしまったけれど、こういうネタを選択する辺りから、
作者が原作を実に楽しんでプレイしたことがわかるのは一ファンとしてうれしい。
二時間程度で書きあがったそうなので、願わくば次回はそこにもう一段階いれてくれることを。
えらくロングパスだなw
ゲリラ乙
乙ーでありますよー
みんな乙。そして指定台
景色(Kanon)
ttp://kikaku.s54.xrea.com/cgi-bin/compe/compe2/result/cmpss003100.html のっけから奇跡の定義について断言するのは構わんけど、いきなり置いてきぼりにされた感じ。
と、思ったら、人外の話。
「こいつは何なんだろう?」との疑問をおさえつつ読み進めていくと、時折でる表現に若干の違和感。
話し相手をごく当たり前に「妖狐」と表現したり、奇跡の力がどうとかこうとか。
こればっかりは人によって感じ方が違うとは思うが、俺はちょっと冷たい印象を受けた。
長い時を経た者が持つ風格があまり感じられず、かと言って世間知らずの向こう見ずというのでもない。
何だか、「私」の性格って言うかキャラがよく分からない。
最後の方で「私」が何であるかが分かるのだけど、なるほどなぁと思う反面、
もう少し全体的に表現などを見直した方がいいような気がした。
あと、切られて終り、って感じにした方が「私」としての存在感は増したと思うのだけどね。
余談。
>>679のサイトの掲示板。
ここの内容がコピペされてるんだが、そのままでないところが嫌らしいな。
貼り付けるなら、編集しないで貼ってくれよ。
すまん、
>>679を指定したものだ。
前々から同じサイトのSSが出てるのは知ってたんだが、
作者が違うのになぜに指定したら駄目なんだ!プンプン!と思って書き込もうと思ってたんだが・・。
さっきそのサイトのBBSみてなんか納得した。正直すまんかった。
まぁ、面白そうなのがあったから載せてみた、ってだけだったんだ。
>>681の余談に同意。
そこのサイトのSSは、今後自重したほうがいいのかな。
レビュー乙。俺も読んだよ。
景色(Kanon)
ttp://kikaku.s54.xrea.com/cgi-bin/compe/compe2/result/cmpss003100.html 独自色が非常に強いSSだと思う。
最初にざっと読んだ時、kanonのSSという印象が薄かった。
文章だけ読めばそんなに悪くはないような気がするけど……
この二人?の会話とか内容そのものは嫌いではないかな。でもSSとしてはなんか違うと感じてしまう。
たとえkanonのキャラが一人も出てこなくてもテーマ的にkanonだと思わせる作品だったら良かったんだけど。
このSSは奇跡に関する講釈といい、全体的な雰囲気といい、俺にとってのkanonをイメージさせる世界じゃないんだよな。
でもそう思って二回目読んでみたらあんまり違和感がなかった。
なんとなくこれでいいかもしれない、と思えてしまった。不思議。
>>682 さすがに止めた方がいいと思うけど。
少なくとも俺自身はもうそのサイトのSSはレビューする気は無いな。
貼り付けてる奴の意図も不明だし、正直もう関わりたくない。
どうせ投稿者の中の誰かがやってるんだろ。
他人のSSを貶めて相対的に自分が優位に立とうとでも考えてんじゃねーの?
意図がどうあれ、ここは出されたものをレビューしたいヤツがする、でいいんじゃないのかな?
流れ行く夏……〜青い海、青い空が見えるこの場所で〜(AIR)
ttp://www.geocities.jp/toya6rotty/my-ss/from-ss/ksan/nagareyuku.html 冒頭のフレーズで、「観鈴に二学期はあったっけ?」といきなり浮かぶ疑問。
どんな落ちをつけるのかと思ったら、何もなく、ただ単に平和な日常の様子を描いている。
うーん……。
平和な日常の様を描きたいと言う作者の意図は理解できるし、それはそれでありなのだとは思う。
でも、それだけ。何となく目を引いたのは、観鈴が照れてるところくらいか。
たとえばこれが誰かの見る夢の中での話とか言うなら、読んで納得できたかも知れない。
あるいは、この流れに至るまでをきちんと書いていたなら、違った印象を受けたかも知れない。
そう言う部分が一切なく、「永遠に続く」みたいな終り方をされたら、
厳しい物言いになってしまうけど、ただの絵空事にしか見えなかった。
本当に「初めて書きました」って感じの作品だった。
楽しんで書いてるのは大事なことだとは思うが、俺は共感できなかった。申し訳ない。
>>684 とは言え、別に叩きレビューが転載されたわけでもないんだよな。ベタ褒めでもないけど。
まあ何にしても結構上手くいってるスレなので、変な騒動に巻き込まれて欲しくは無いな。
とりあえず皆レビュー乙。
まぁ、やりたい人がやりたいSSのレビューをすればいいんかね。
再指定も出来るわけだし。
まま、レビュー乙ですよ。
>>684 お前さんの発言だけ聞くと随分と腐った奴がいるサイトだな。
・・・あれ?おかしいな。くせぇぞ。
紅葉(蔵)
ttp://rakudamaker-id.hp.infoseek.co.jp/novel-ss.html/momiji.html 批評すれば文章内容そのものはまあまあ良かったようにも感じるけど。
キャラ心理の瑞々しさ……とでも言おうか。
心理の背景まで書き込んでいるから感情は伝わりやすい気がする。
といってもその中身に共感出来るわけではなくて、当人の熱意は伝わるといった感じかな。
でも一人の読者としてはこの物語に全く興味が持てなかった。
クラナドの二次創作SSとしての満足感が薄すぎる。
アッキーの説教臭いところ、以外は原作の雰囲気は全感じなかった。
文章を読むに当たって人が求めるものは当然それぞれではあろうけど、俺はこういうものが読みたいわけじゃないなあ。
レビュー乙であります。
「紅葉」は、ちょっとなぁ・・。
上手い下手じゃなくて、作者が脳内外の読者を意識してるかしてないか、が問題って印象だった。
書いてる本人はすげぇと思ってても、って奴だな。いや下手とは言わんが。
ま、レビューじゃなくて感想ですな。
レビュ乙。レビューしようと思ったが書くこともぉねぇ。
乙
乙
オツ加速
乙、加速
↓さあ、指定してくれ