【久弥直樹】 sola−ソライロノカサ−【七尾奈留】
>253
その久弥表現を許容できるかどうかが分かれ目なのかもね。
ピンポンダッシュした人の家に入り込んで撮れば良かったのに…
自分的には最高の最終回だった。
爽やかという言葉が良く似合う最終回。
これはおまけの二話にも期待が持てる。
ゲーム化してくれたら言うことなし。
ただアニメ板の住人には受けないだろうなと思ったし実際批判のレスが結構見れた。
全てがわからないと納得できないという気質だから。
久弥の手法が通じにくい相手だと思う。
ま、なんとかしてゲーム化してほしい。
そして久弥にはこれからも何かしらのアニメの脚本を書いてほしいな。
>>257 依人と茉莉が消滅する「ドラマ」がいまいち足りなかったんじゃないのかな
消滅するときの間をもっと、もう10〜20秒くらい取ったほうが良かった
>>257 全てがわかる・わからない以前にメインカップル二人の「キャラが立ってない」からな…
それ以外のキャラがちゃんと魅力的に仕上がってるからBパートで良質と呼べる程度を保ててるが、
Aパートの強引さはどうしても目立っちゃうね。
>>259 そうかなー、茉莉には相当感情移入できたけど。
化け物なのにやたら人間臭いし、16歳の真名と比較して400年の経験があるからできる言動、
というのを節々に読み取れた。
あんな性欲を持て余す動きは、あの年齢でできるもんじゃねえw
だから、それだけ長く生きていろいろ経験したからこそ、過去に囚われる蒼乃はこのままではいけない、
って結論になったんじゃないのかね
そもそも茉莉をメインと呼ぶことすらおこがましい。
その辺の微妙な表現を、あの掴み所の無いひょうひょうとした
茉莉独特の行動から読み取れた人には十分な感情移入ができて、
物語の展開にも納得が言ったという所か。
>>262 あの言動とか男からのアタックの交わし方とか、相当手馴れてると俺は見た
あんだけ美人でかわいいと、それこそいかにして落とそうかってよってきたんだろうな
AIRっぽいけど、AIRよりも深みのある話で面白かったよ
おまけエピソードにも超期待だな
社員乙
13話も良いんだけどさ、ちょっとバタバタしてるんだよな
DVDでは10分くらいシーン追加して欲しい
回想シーンのバックにメロメロのフルバージョンとか
結局、過去依人の「空を見せる方法」ってのがあれじゃなあ。
「あっと驚く凄いトリックがあるんですよ」と散々ひっぱっておいて
しょぼい結末のミステリーみたいで一気に萎えた。
ブランクの間にボケたんじゃない?
やべぇ、携帯でメロメロ聴いてたら涙が(笑)
>>267 それは俺も不満に思った。
映写機なら依人の部屋や洞穴で見た空と変わらない(ただ単に動いてるか動いてないかの違いとしか取れない)。
あれなら依人が消える前にビデオカメラなんか渡して遺品という形で見せたほうがまだよかったのではないかと。
もし映写機を使うなら依人があらかじめセットする描写を入れるとかね。
偶然見せることに意味があるのなら別だけどそれでは依人の目的が本当に達成できたことにはならない。
だからこそゲームを出して違う結末にしてほしい。
夜禍の血を剣に捧げたら夜禍の力がなくなり少しだけでも青空を見ることが出来る。
そして満足した瞬間依人と共に消える、とかね。
トマト汁粉二つよりもトマト汁粉と依人の象徴でもある人形を置いたほうがよりよかったのではないかなあ。
二人の姿を見せなかったのは正解だと思う。
>>267,269
いや、茉莉が見たかった青空は、すでに2話の天井の青空や壁に掛けた写真の時点で見せてるよ。
ってことでしょ。
蒼乃に残った依人の魂が紙人形に本当に乗り移って、
生前茉莉に見せられなかった青空を見せるという行為を、無意識のうちにやってたってこと
だから最終回で茉莉が
「ううん、見せてもらった、何度も。
君が見た空を、追いかけていた空を。君の目を通して…」
という発言につながる
茉莉に空を見せるとかどうでもいいなと思ってたら、
製作側もどうでもよさげで話の出汁にしか使ってなかったの見たら笑えた。
しかしsolaは深いな、見直してみたら伏線だらけで噴いた
考察だけで立派なサイトがひとつ出来上がりそうだな、AIRの様に
>>270 その論理で言ったら生前にも洞窟の青空を通して見せてるよ。
散々ひっぱっておいて、最後に洞窟のしょぼい青空を見せる構成が
へたくそだって話。
しかも映画館の空のフィルムと続けてだからくどいなる。
まあ終盤「空を見せる」って話を忘れてた視聴者も多いみたいだからいいんだけど。
俺は雑誌インタビューで久弥が「空を見せる方法っていうのも、実際見たらなーんだってなるとおもいますよ」と
言ってたから、あんまり期待はしてなかったなあ。
まあそれ読んでない一般の視聴者なら、えらい期待しちゃうのが普通なんだろうけど。
軽いネタとして出してみたけど、予想以上にみんな深読みして期待されちゃったから
あわててそのインタビューでフォローしようとしたんだろうなw
映画館のあの場面も、物語的なギミックとしては弱いんだけど
詩的なイメージとしてはすごく綺麗で、なんか切ない気分になった。
(どこか古くてノスタルジックな空の映像、って雰囲気が)
要するにきっちりしたドラマの組み立てとかよりも、あくまで“気分出し”が
上手いんだよな、ひさやんは。
青空見せる方法は、みんな途中でそこそこ予想出来たんじゃないの?
そんな大層なことが出来るとも思えんし
例によって、どっかで伏線張ってないかな〜と探してけば
まつりは結局、まつりナノコロイドとなって蒼乃の中に遍在していると俺は見ているね
夜渦も一応、ヤマタノオロチとか龍神と同じ国津神族のはしくれ、生死の概念は普通に超越していると思うから
見てるっていうか、そう見たいんだろ?
>>276 まぁ、物語に架空理論的な背景を無理矢理持たせて楽しむという
遊びの一種としてはいいんじゃない? AMBACシステムみたいなもんでw
で、さっきビデオで2回目見直したら結構良かった。
余分な期待とか持たずに、素直に見れたからかな。
Bパート、明るくて前向きな結末なんだけど、そこに「あの二人」だけがいない
一抹の寂しさというか、今の蒼乃の笑顔も「あいつらのおかげなんだよなぁ」とか
思ってしまった。
残された人たちの中に、いろんな形で二人の痕跡が残されているだけに余計に
その“不在”が逆に二人の存在(していた)感を今更感じさせる、みたいな…………
最後、物語の中にぽっかりと開いてしまった“穴”のような感じ。
放映中、あれだけ「存在感が薄い」「動機が見えにくい」とか言われてた
主人公とヒロインのくせにwいなくなってからその存在感を感じさせるとは
何とも妙な連中だ。
おわた……美しくも残酷なエンドに感無量。
AIR以来かなぁ、アニメで泣く程せつない気持ちになったのは本当に久しぶりだよ。
久弥氏お疲れ様でした、おまけ話と次回作にも期待してるっす。
>>278 久弥はsolaを通して、この爽やかなんだけど、どこか穴が開いた喪失感をやりたかったんじゃないかな
>>280 インタビューでも「ハッピーだけど切ない感じの終わり方」とか言ってたしね。
穴といえば、有名な涼元発言の「(Kanonをやって)彼らの作品には、信じられないくらい
美しく開けられた“穴”があると思った」というのを思い出したよ。
282 :
名無しさんだよもん:2007/07/03(火) 03:59:07 ID:wRV8xuTc0
>>281 茉莉は、好きな男と添い遂げる選択をしたんだな
あの12話での蒼乃への挑発、「依人を頂戴。…っていうか、もう貰っちゃってるの。」
の言葉がすべてだな
ううむ、アレは単なる挑発だと思ってたが、実はホンネがモレちゃってたのか。
なんつってw
実際はそこまで恋愛ネタというか心中物みたいなことだけではないと思うな。
人が(ヒトじゃないけどw)死んだはずの「自意識のある存在」を勝手に復元して
それにすがって生きることが良い事なのかどうか、みたいな
現実にはありえないようなSF的・哲学的問いかけをベースにしてる物語だから
ちょっと形容しにくいけど。
(ただ、こういう問いかけができるからSFやファンタジーは外挿法として面白い)
グレートマザーネタは俺が言い出したネタだけど、母子の支配・被支配の関係の解消は、子の解放と同時に
母親自身の束縛からの解放(子離れ)っていう意味の部分もあるし。
死んだ人間の代役…………て、たった今思いついたが、これって「美凪シナリオの母親」にちょっと似てるな。
「大切な者が死んだ事を認められないから代役にすがって生きるのって、あんたそれはどうよ?」っていう
問いかけの部分とか。(AIRの方では物語の中心じゃなくて、単なる背景設定だったけど)
つまり依人が魔術師の修行を行い固有結界を発動できるクラスになれば茉莉に空を見せてやれたんだよ!!!
美しい穴が空いて終わったのなら蒼乃がふつうに人の世界の中で
女の子として幸せになっていく過程まで経てはじめて本当にハッピーエンドになる気がするけど
それは本編の範囲外なんで脳内補完せよってか
やまむらはじめのカムナガラもネタ的に参考になる…ちょっと違うか
HINATAをアレンジするとsolaが出来そう
>>283 つか、蒼乃は久弥特有の「姉キャラ」を脇役から主役にしたものではないの?
MOON.の友里やKanonの香里みたいに「突然の身内の悲劇に耐えられなくて現実逃避に走る姉」っ奴。
>>287 あー、なるほどそれがあったか。香里進化形態、超常能力まで身に着けて。
香里は愛するがゆえに拒絶したけど、蒼乃は逆に私物化に走るか。両極端だな。
さしずめ「久弥特許キャラを使った美凪母シナリオ」といったところか。
ついカッとなってキャラ別の姉ちゃんスレに長文を書いてしまった、今は反省している。
空を見せる、という約束に「もう十分見せてもらったよ」という返事は正直予想していた。
しかし、1話のプロローグの夜明けは、最後にもう一回出るんだろうなあとは思ってたけど、AIR
みたいな循環構造まで見せるとは思ってなかったかな。「時を越えた鎮魂」というような主題構造は
だーまえチックだけど、そこに昼と夜と空と、というような、情景をあわせる部分は久弥チックだと思った。
依人が茉莉に空を見せる、という約束はある意味
浩平がみさき先輩にクリスマスパーティを約束するような感じだと思った
それこそ結果論だけなら
>>284みたいなのがホイホイと浮かんでくるのかもしれないが
茉莉にしろみさき先輩にしろ約束の結果よりも
自分のために一生懸命願いを叶えるために走ってくれる姿勢がうれしいんだと解釈できた。
振り返ってアニメを見直すと茉莉の「もう十分見せてもらったよ」発言はかなり重たく感じられた。
みさき先輩の聖典といいsolaといい久弥節を感じられる仕事は何度見ても新しい発見があるから侮れない。
何故だかBパートの背景(特に青空)が室内のセットみたいに見えて仕方が無かった
真名が空に叫ぶシーン、普通の人は寒いんだろうか…
俺は好き過ぎて仕方がない
最初見たときは「うわっ」とか思ったけど
2回目、あれが「依人の存在を認識していた時には言えなかったのに、その認識(記憶)が
消滅した今、訳のわからない強い衝動としてだけ残された依人への“気持ち”」として
豪快に炸裂してる、みたいな解釈も可能と判った上だったので……………
…………こっ恥ずかしくも嬉しい気持ちになったw
294 :
名無しさんだよもん:2007/07/03(火) 22:28:38 ID:dHiYvCcO0
>>292 俺は、あのシーン、大好きだああああああああああああ!!!!!!
今日、電線のうえに二羽のカラスが止まっていた
なかよくお互いの体をちゅっちゅ、ちゅっちゅしていた
虫をつくろっていたのだろうが、それを見てなぜかそのからすたちが
茉莉と依人に思えてなんだか嬉しくなってしまった・・・
あの最終話はそれなりに堪えていたのかも
その隣にからすの「そら」もいたら、最高!だったかもね。
転校生…‥>153
>>290 そういやヒゲロリコンビのエピソードも、そんな話だったな。
いわゆる「青い鳥のテーマ」って奴。
ちなみによく言う「幸福の青い鳥」(目指す宝は実は一番の身近にあった)ってのが
実は誤解釈で、本来の意味は「本来の宝とはそれを追い求める過程そのものだった」
というのを最近知った俺orz
メーテルリンクの作品由来の話であれば元々多義的な書き方をしてる話だし
別に誤った解釈も正しい解釈もないけど。
>>299 そうなのか。
作品そのものの解釈というより
「社会的な慣用句として用いられる場合の意味」に対する誤解釈
(誤訳という言い方も変だったので)のつもりだったんだが
それにも複数あるのか…………っていうか、あまりにも広く流布してるから
元々の引用と違う意味のものも定着済みという事なのかな。
303 :
名無しさんだよもん:2007/07/04(水) 13:24:14 ID:oZGA2r6X0
とりあえず、前期のストーリーモノでは、コードギアスと1位を争う出来だな
さすがONE、Kanonをつくったオリジナルだけはある
ヒサヤオリジナル
305 :
名無しさんだよもん:2007/07/04(水) 15:35:00 ID:yScbxC620
>>303 脚本化に恵まれれば、最終話で評価を大きく下げる事は無かった。
考えてみれば絶望の果てに自害し、望まぬ再生をされ、過ちを犯し、
悩み苦しんだ末に前を向いて歩き始めた蒼乃って
この物語の中で一番生々しいというか「人間味あふれる」キャラだった気がするな。
最後、主人公だし。
反面その蒼乃からの視点(感情表現)、特に依人への執着があまりにも強烈だった為に
茉莉と依人の印象が薄いものになってしまい、その為彼らの動機が見えにくくて
話を進めるための「デウス・エクス・マキナ」として矛盾を感じたり
拒否感を感じる人が出てしまったのは残念。
蒼乃の感情に相対する茉莉や依人の心情表現の爆発が、もう少し早い段階で入っていたら
上手い事「みつどもえの願いの相克」みたいな形になったのかな。
蒼乃や依人の正体暴露という、ミステリ的山場を後のほうに持ってくる必要があったから
仕方なかったんだろうけど。
(まぁそのおかげで謎要素による「引き」の強さやサプライズ感が稼げた訳でもあるし)
>>306 本スレなどでは、依人と茉莉の心情表現を表にをだし過ぎると18禁になってしまうから、
カットされて奥歯にものの挟まった話になってしまった、って説があるな
>>289 姉ちゃんスレに遠征して読んできた。
なかなか良かった。「蒼乃の“夜の面”」の比喩は秀逸。
……………ダークサイドってのは、常に人を魅了するモノなんだよなぁw
>>308 茉莉に夜禍にされて、変な力を持ってしまったことが、
余計なことをさせて、400年間も引きづる結果になったのかもしれないな。
…結局、最後までパンティラなし、か…
駄作決定
最終回視聴後の、この辛くせつない感じは何だろうな
あれだ、レ・ミゼラブルの読後感に似ているな
312 :
◆Xdnyqm3Mkk :2007/07/04(水) 19:20:50 ID:+T8FeWaQ0 BE:376481838-2BP(251)
最終回を2回見直してみた。
結論から言えば、この最終回は「蒼乃のグッドエンド」じゃないだろうか?
まだ、「トゥルーエンド」を見ていない気がする。
それと、茉莉の「空を見せてもらった」という発言。
あそこから想起されるのは、2話での分岐だ。
あの時点で、茉莉は「約束を守って貰って」満足したんじゃないだろうか。
そして、あの 「空を見上げる」 シーンで3人が一緒だったら?
この物語は、全く違う展開を見せていたんじゃないだろうか。
あと、別の分岐になるが、真名の「そら、好きだぁぁぁぁっ〜」という発言も
違った意味を持つ事が出来たんじゃないだろうか?
そら=依人への想いを開放した真名のストーリーも見てみたい。
ぶっちゃけて言えば、
「18禁ゲーム化してくれ!、今すぐ!!、全力で!!!」って事なんだがなw
ちなみに、全年齢は勘弁…
きちんと、「全て一緒になる」事が重要だと思う。
あと、OPは「茉莉の歌」、EDは「蒼乃の歌」だと思うんだが、どうだろう?
初めからアニメという1本道である物語媒体を前提として書かれた作品である
(ゆえにカノエアのアニメ化よりも無理が無いって評価も多かった)
「sola」に、すぐ分岐だとかエンドだとかいうゲーム的評価を持ち込むのは
あんまり好きじゃないなぁ。
ましてや「これはゲームによる補完が必要」とか「ゲーム化が前提のアニメだろう」
等の意見も…………(久弥氏自身「したくない」って言ってたくらいだし)
AIRで「観鈴ちん生存“ルート”キボンヌ」みたいな感じがして。
言ってる人すごく多いし、実際それこそが他のアニメでも
本編で満足できなかった人が二次創作行為に走る原動力なんだろうけど。
アニメ化演出には無理が無かったけど
アニメ的演出には無理があったので、満足できなかった人が出たって事か。
敢えて性的な要素を省いたがゆえの美しさが、solaの長所でもあるのに
なんでこう、頭に白濁した精液が詰まってるような奴ばっかかね?
お前さんが思ってるその長所とやらが、
実は全然見当外れだからだろう。
>>314 「性」は、卑猥なことを取り除けば、そのまま「生」そのものであるからな。
人がいちばん簡単に「自分達の生きた証」を残す手段であるから。
>>314 そりゃ板が板なんだから・・・
でも、これだけ「エロエロ」言われてると
要するにお前らストーリーとか本当はどうでもいいのねって気はしてくるな。
どこでどれだけエロエロ言われてるの?
アニ板?
319 :
◆Xdnyqm3Mkk :2007/07/04(水) 22:08:57 ID:+T8FeWaQ0 BE:549034875-2BP(251)
普段あまりアニメを見ないので断定的な事は言えないんだが…
この作品は、近年あまり無かった「純粋な2次創作」を
開拓できる作品だと思うんだがな…
作者が思いっきり想像の羽を伸ばして、「在り得たかもしれないif」を
作り出す素材として最適だと思わないか?
当然、全年齢もアリだが、「大人向けの」ジャンルとしての
「18禁」を求めてもおかしくないと思う。
視聴者の想像力を掻き立てらる事ができて、なおかつ
「形にしたい」と想う人が増えてくれれば幸いだ。
>>317 島本和彦の名言
『それはそれ、コレはコレ!』って事だろうw
まぁ見せ方一つってのはあるけどね。
全年齢の蔵等が一番エロい、ってな例もあることだしw
エロを描いてないからこそ、エロいというなら話はわかるけどなー。
つか、そもそも久弥の描くエロって、エロいか?
MOON.の久弥エロは興奮した
個人的にはIFモノ2次創作はあまり好きじゃないですね…‥紡がれた物語をあまりに軽視してる気がして。
前とか後ろとか裏からとか攻めるのが王道ではないでしょうか?
さて、
>321
久弥はエロを描かないからこそ(想像による補完の余地が大きくて)エロいんだとおもふ。
久弥もこれで7年間の呪縛から解放されたのかね?
solaの依人茉莉は、僕タマの紫苑木蓮ともAIRの少年少女とも違うのかな。
エピローグを詳細に表現するなら、
NVLゲーとして音楽と演出を入れて再現してほしいところ。
>323
Kanonの時も何通りもの未来を捨てて成り立ってる訳で、
ゲームクリエイターとしての感覚からか、捨てた未来(道)のことを意識していて
描かれなかった未来やエピソードの抜け方がわかりやすいんだとおもう。
本スレの考察が煮詰まっているな
ゲームと違って地の文も無いから、各自の想像合戦状態
>>326 それに加えて後半になって露呈してきた、エロゲ文法どころか
「生久弥的文法」とのファーストコンタクトに、
一般のアニメファンがとっつけなくて戸惑ってる感じだな。
残念がったり怒ってみたり超設定を妄想して補完したり。
なんか、13話だけアナザーエンドがある可能性があるかもなあ…
あるいは後日談での大逆転か。
13話Aパートは12話のリプレイみたいな感じだったからな
でも、まだ残り2話あるようなもんだし、まだまだ楽しみは尽きない
>>326 茉莉派=依人に感情移入=Bパート以降出番無しって何?
蒼乃派=依人は要らない子=姉さん、立ち直れて良かったね。
みたいな感じで、贔屓キャラで話の受け取り方が全然違うのが原因のような?
このショボイ絵で典型的なギャルゲ的サービスカット満載、内容皆無の話ですか
うん、全くイラネ('A`)
>>331 今はそんなことになってるのか。放映直後は、
蒼乃派=なんで立ち直れたか全然わかんねぇよ。なんだよこの糞脚本。
…みたいな感じだった気がするんだが、それよりはかなりマシになってるな。
上江州脚本キターー
>>331 それも大きいけど、基本的に
茉莉・依人=心理描写が不足で動機不明のまま消滅、おいてけぼり感、全員ハッピーエンドじゃなくて寂しい
蒼乃=最後はなんか幸せそうだけど、絶望から立ち直った「空白の1年」が描かれてないから何か無理やり感が
ってところが大きいみたい。
断片的な情報から「各自でイメージを膨らませてください」という久弥的手法は
やはりアニメ制作にそのまま持ち込むのは困難だった模様。
絵ショボイか?
>337
キャラごとの顔の書き分けがちょっと、とは思う。
最終話は、顎はましだったけど、時間的に余裕がなかったんだろうなあってカットは結構あった。
背景しょぼかった
そこら辺はDVDで修正して欲しいな
J.C.STAFFの美術背景は素晴らしかったから、余計に作画の崩れが目立つ
本スレでマルチエンドの疑い濃厚、という物騒なうわさが
現代っ子(死語w)の多いアニメ板では、自らの願望を自由に実現できるゲーム的メディア形式でないと
受け入れられない、というかそうするのが当然だと考える人も多いんだろうか。
まぁそれを利用して制作側が上手いこと商売しようとする可能性は大きいけど。
アニメの話が出た時から、ゲーム化は既定路線と言われてたような気もするが
でも久弥氏は「安易なゲーム化はしたくない」って明言してるんだよな。
それは、KeyのAIR・CLANNADでの「メインシナリオ/アフターストーリー」一本幹化志向と同様に
せっかく最初から1本道のアニメ作品を作るのだから、その物語の「1回性」「運命的な重さ」
によるイメージの強度を弱めたくないんじゃないかと思う。
多くのファンの願望に背く事にはなるけれど………それは各自の二次創作でやってくれと。
そうでなくても「有名ゲームライター(の作品)」として作者も作品も認識されてて、
作品のフォーマットもいわゆるギャルゲ文法っぽい形式だから、安易にマルチシナリオのゲームを出すと
「やっぱり最初からマルチエンドとして構想してた話なんだな」と受け取られかねないし。
(実際今の段階でそう感じてる人もいるだろうなぁ)
だから、ifネタやるならあくまでDVDのおまけ映像特典(=お遊び)程度に留めておきたいんじゃないかと。
(「ベツルート」ってタイトルは、その辺を意識して逆手に取った自虐ネタだなw)
まぁ作者の願望とは裏腹に、商業面から製作会社サイドとしては(それこそ「有名ゲームクリエイター」だしw)
何とかしてゲーム出したいだろうから、いろいろと水面下では動いてるんだろうけど。
例の月面のタレコミ情報みたいに。
だから「安易なゲーム化はしたくない」って、安易じゃなきゃいいってことにもとれると
そういうことだろう
結論:X-BOX360でバイオハザード風sola
主人公のライフが減ると段々紙になっていきます
こうなったら、DS人気に乗じて「solaドリル」出すしかないな。
蒼乃姉ちゃんの「折り紙教室」とか、
真名ちょっぷによる「こより叩き」とか
タッチペンをアンチ夜禍ソードに見立てた辻堂の「どきどき夜禍神判」とか
入ってるの。
「どきどき夜禍神判」……………しまった、揺らす乳がねェ!!
(だが、それがいい。)
史実だとしても、後漢末期から三国志演義や北宋から水滸伝、
源平合戦から義経・平家伝説、戦国末期に天海伝説などが生まれてる。
誤爆乙
夜禍に関する説明なのかと思ってた
静御前あたり怪しいな
天海も百何歳まで生きたという伝説だし
茉莉も、かつては人だったんだろうか?
それともオリジナル?
オリジナルだろうな。
夜禍に「された」人間には、死者を夜禍化する能力はないらしいから。
(あるいは、他の夜禍からのせいじゃない「夜禍化」ってのがあるのかもしれんが)
しかし、アニメ板スレの方ではなんかすっかり「ゲーム化でマルチルート化」する事が
大前提みたいな雰囲気になってるな。
本編の久弥風味な説明不足や描写のバランス、あの結末なんかが
よっぽど受け入れられない人が多いんだろうか。
個人的にはその作品独自の主張みたいなのが揺らぐんで、あんまり好きじゃないんだが
(ゲームにはまた独自の主張スタイルがあるとは思うが、これはあくまで「アニメ作品」だから)
やっぱりこれは「あらゆる作品はユーザにとってデータベースに過ぎない」という
世代的な感覚の違いなんだろか。
(自分は古い「小説・漫画・映画」世代なんで)
もういいよ
「ベツルート」期待age
360 :
名無しさんだよもん:2007/07/08(日) 16:17:06 ID:c4swTUPI0
>>357 すれ違いが生む悲劇、すべては回帰(リフレイン)する
ってのがこのsolaの主題みたいだしなあ
大体のことにおいて、過去とついになってるところがおおいっぽい
昨日に引き続き今日、半日かかって残り後半7話〜最終話まで見直した。
やっぱ、綺麗な空気感がある作品だな・・・
ただ心理描写、特に茉莉と依人に関しては、
ほんの簡単なセリフたった一言や象徴的モチーフひとつで済ましたり
(その中に多くの感情を詰め込んでるけど)
共感のために必要な、たぶん存在したであろうイベント描写をことごとく省略したりで
「一方的な垂れ流し」が伝達の基本であるアニメ媒体としては、ちょっとキツわ〜と思った。
9話前半の茉莉の心理の随時変化なんて、その後の展開には重要な要素なんだけど
バトルそのものの派手さと、終盤のヒゲロリドラマの出来のよさに
完全に視聴者の意識を持ってかれちまってるし
10話終盤の「茉莉の決意」の描写の判りにくさ、そこへとつながる経緯の省略とか
今回通しでじっくり(そして後に語られた真実を念頭において)見てて、
それまでどこか腑に落ちなかった部分が、やっと綺麗につながってちょっと安心。
構成の問題なのか、1クールという尺の問題なのか、
それとも余り多くを語らない久弥スタイルの問題なのか。
しかし「スクリーンの古い青空をバックに、自らを剣で貫く」場面は
あまりにもドラマティックな絵作りだと思った。
今回のラジオは変だ、さすがだ。
相方の影響で、主人公の中の人の印象がゲストで来てたときとだいぶ違う。
その中で、漫画版とアニメ版違いを説明するときにアニメの透明さに言及していた。
あのカオスっぷりは癖になりそうだぜ
岡本君もどうせなら顎のことを(ry
藤原「力抜けよ」
岡本「アッー!」
って感じだったな
>そらいろらじお
来週は金田朋子ゲストで更にカオスになりそうな予感。
エロパロ板のsolaスレを見たら、途中から紙依人ネタばかりになっててて噴いた。
本スレでエピローグは蒼乃、真名、こよりにとっては新たな始まりだが、
茉莉、依人にとっては12話で現世に残してきた悔いや想いが、親しかった人を通じて表面化し
痛々しいらしい
茉莉、依人が今生きている蒼乃、真名にまで影響を及ぼすほど願望が強いとか
相手に触れる肉体の大切さを、肉体を失ってから知るってのはつらいもんだな…
>>366 あれは、茉莉と依人にひどく感情移入しすぎてる奴が
ずっと一人で言ってるみたいだな。
正直痛い子なんだが、あそこまで思い込みが激しいと
なんかかわいそうになってくる…………
>>367 ああいう想像に想像を重ねた主張はSSにしてナンボだと思う。
エロSS投下まだぁ?
マツリ「ああん、おしるこが出ちゃう〜」
作画崩壊しているなと思ったら案の定韓国か。謝罪と賠償を
PS2版予約特典は依人ペーパークラフトで是非
>>367-368 すまん、俺、実は本職のシナリオライターなんよ・・・
昔から本好きなうえにToHeartやKanonに影響されてシナリオかきはじめてたので、
今回のsolaは久しぶりにダメージったorz
>>373 ああ………マジだとすると、一種の職業病かも。
でも、キャラクターに生の感情移入をする事も大切だけど
同時に物語を冷酷に突き放して俯瞰する能力がないと、いい作品はかけないと思う。
個々の感情というのはあくまでミクロの視点のものであり、物語や作品というのは
それらを含め、越えたより大きな「枠組み」の中で語られ、形作られるものだと思うから。
まぁ生々しい感情を自由にイメージできるのは、作家として最初の一歩というか
大事な才能だとも思うから……………………こんなトコ覗いてないで、仕事して下さい!!w
375 :
名無しさんだよもん:2007/07/09(月) 16:49:46 ID:GPvGE8Vn0
>>374 俯瞰と感情移入の組み合わせこそが物語の製作においての肝なわけだけど、
今回のsolaはかなり上手いね、正直久弥まだここにあり!ってのを感じざるを得なかった
結局、うちはギミックにたよりがちでそういう感情移入ってのが弱いほうなんで、
どうしても久弥氏のキャラの盛り上げ方や泣かせ方にはうなるしかないんだよ
・・・ただ、プロとしては最低らしいけどね・・・
どう見ても本職のライターとは思えないほど、てにをはレベルで文章が支離滅裂な件。
いや、エロゲ業界ではそーいう人、結構多いらしいよw
378 :
名無しさんだよもん:2007/07/09(月) 18:04:34 ID:GPvGE8Vn0
>>376 …面目ない。
でもまー、実際に書いてるときは数回にわたって推敲するからこんないい加減なのにはならないんだけどね。
ま、昔から不況で人があぶれるるといい作家が現れる、なんていう言葉もあるくらいだし。
このスレ業界人が多いのか・・・?
>>379 それは
>>375向けだよな?
まぁ、最低というか「あのやり方は卑怯だ!」みたいなのは聞いた事があるなぁ。
初回版Kanonやった某プロ漫画家が喫茶店で激怒したっていう話は
更科修一郎氏のおかげで有名だし。
あれは言った漫画家が痛く思えるのは俺だけ?
まったくもってその通り。
ノベルゲームという人類史上当時初めて誕生したメディアにおいて、何をどうやろうが、やって支持を得たもの勝ち。
そうやってそのメディアの伝統や方法論が構築されていく。
その漫画家の言いようは、いわばサッカーのルールに則って野球で手でボールを掴むのはハンドに当たると主張するほど筋違いの愚行。
紹介した更科氏自身も言ってたけどね。
多くのクリエイターが、あまりにも創作の作法とか禁忌事項とかに
がんじがらめになりすぎて、かえって自由でストレートな発想がしにくくなってる、と。
言わば当時のKey作品は「王様は裸だ!」と叫んだ子供みたいなもん。
なりたてエロゲライターズゆえの、創作擦れしていない子供っぽい純粋さ故に。
「王様は裸だ!」と叫んだ子供(久弥)が始末されてないからすごいんだろうな。
もちろん耳を貸してくれた大人も(ノーマッドなのかバンビなのかは知らんが)だが
誰も耳を貸さないんなら今頃solaは無いだろうし
つーか誰だよ、Kanonからヒットらしいヒットも出していない久弥に
今頃になって商業的価値を見出したエライ人はw
七尾
え、何?俺、初めてしったんだけど・・・え、久弥?ってかアニメ?え、出来は?
>387
雨のちハレ所によりアゴ。
微妙ってことか。ムンチャもそれほど嵌れなかったしスルーするかね。
久弥は何処へ行くんだろう・・・
>>387 信者は結構いる
今やってるアニメの最萌でもかなり健闘してる
DVD1巻はまあ、凡百の萌えアニメと比べたら売れたほうかな
3〜4万ほど売れたエロゲがアニメ化されたときくらいの売上だと思う
能登ボイス目当ても多いだろw
393 :
名無しさんだよもん:2007/07/09(月) 23:17:23 ID:GPvGE8Vn0
>>385 久弥を上手く管理して操縦しただけでも結構賞賛に値するけど
なんていうか、久弥の操縦に成功した功労者は七尾奈留と九尾、花田十輝農地の誰かだろうと思う
>>392 その能登ボイス目当てのファンを前半のエロ展開でからみとって
後半でシリアスにして最終回で叩き落すからなー
最後にはこいつを避けて誰も残らない気がしてきた。
>>385 そのKanonが、業界(何のだw)における一種のマイルストーン的作品に
なったんだから、評価としては十分だろう。
ONEでの評価も高かったから「一発屋」ではないこともわかるし。
いわば「裸だ!」と叫んだ事をきっかけに民衆暴動が発生し、それがやがて
急進的で強力な一定の政治勢力を生み出した、って所かw
その後、長らく亡命生活を送っていたその「子供」wが突然帰国。
身内だけで新規にささやかな草の根運動を始めようとした矢先に目をつけられ
実際の政治的手腕は経験不足のため未知数ながら、その天性のカリスマ性に期待されて
新政党旗揚げの旗手に担ぎ上げられたって感じw
築いてしまった
ただの句読点のつもりかも知れないが
wの多用は説得力半減です。
つうか読みにくい
おまいらが妙に真剣なのは十分伝わったんで
こっちはこっちでこよりの鼻にこより差し込んでムズムズプレイして遊んでますね
9話が一番感動した
DVDをPS3のアプコンで見ると非常に良い感じだ
マジで本放送と変わらん
>>396 つまるところ、久弥の上手い点、ってのは、人間の行動の不完全なところを書き込むことで、
リアリティをだすところなんだよなあ。
どう考えても思慮に欠けた、情動で考えた選択と失敗。
でもその過程こそが人間であることなのだ。
っての。
どうしても劇とかのシナリオだと、合理的かつ論理的にうごかしがちなんだけど、
それだと綺麗にまとまっててもうそ臭いんだよね…
>>403 久弥氏(そして麻枝氏も)が「情動で考えた選択」を世界観のすべての中心に据えている
っていうのには、まったく同意。
いうなれば、「こころがすべて」の世界、ある意味不条理・非合理。
だからこそ「泣きゲー」という、これだけ多くの人の(理性を超えた)情動に
直接訴えかける作品の流れを生み出す事ができたんだろう。
更に言うと、その行動の結果を必ずしも「失敗」とは考えていないとも思う。
もちろん、物語の外側から俯瞰的・理性的に見ている人の目にとっては
彼らの行動や物語の結果は「失敗」と映る場合も多いけれど
物語の“中の人”の視点で見た場合、そうとも限らない。
要は作品を見る視点の置き方によって激怒したり感涙したり、
受け取り方が様々に変わる要素が強い。
>>404 「人生はタペストリーのようなもので、
たとえ過去が失敗で汚点であったとしても、それを『なかったこと』にしてしまうと、
タペストリーがばらばらほどけるがごとく、今の自分が過去の行動の結果、
自分が現在そこに立ってる。って事実を否定することになる。
過去があるから現在の自分があるんだ」
ってのをドラマでみたのを記憶してる。
でもまあ、その結果自殺したり心中して、人生にピリオド打ったら意味ないとは思うけど…
当時の本人の心境だと、それが当然の結果なんでしょうな。
>自殺したり心中して、人生にピリオド打ったら意味ないとは思うけど
最後、自ら命を投げ打つ事で物事を解決しなければならないような物語は
小説・映画、その他いくらでもある。
作品が語るテーマがそれを要求する場合と、一般論を混同してはいけない。
(それでいけば、そんな「自爆エンド」を迎える作品はすべて愚作という事になってしまう)
問題はsolaという作品では、視聴者の中には「なんで茉莉たちが消滅しなければならなかったのか」という必然性に
今ひとつ説得力を感じなかった人も存在して、「なんか割り切れない」「奴らの勝手な我侭」「誤った選択の末の悲劇」
という印象を受けた人も出たことか。
AIRなんかでは、似たような骨格を持っていてもその辺は「翼人の呪い」という、
判りやすくて運命的・力技的なモノを繰り返し語る事で強制的に納得させてたけど……
輪廻転生モノ(前世の呪い)って、比較的広く共有されてるイメージだしね。
(それでもあの結末に割り切れない感を抱く人は結構いるが)
そのあたりが、おだやかな示唆的表現を好む久弥シナリオの「弱み」だったのかもしれない。
>>406 自殺に必然性なんて、じつはそんなになかったりするもんなんだよねー
現に蒼乃がそうだったし。
でもまあ、茉莉の場合は、400年間生きてる間に、なにやら女であることで周囲を不幸にしてきたっぽい
ってのが、前半の男の誘い方の上手さで出てきてるからなあ…
茉莉の取り合いをめぐって殺し合いとか修羅場をいくつも経験してるんじゃね
もうお前氏ねよ、聞き飽きた
茉莉の消滅を単なる自殺と見てる時点で、物語を上っ面でしか捉えてない悪寒。
>>409 自殺ではあるっぽいんだよなあ。
たしか本スレで設定見た人が「茉莉は死に場所を探してる」なることがかいてあった、
とかいう書き込みをしてたような
ただ、その手段をいかに有意義にしようか、ってのはかんがえてたんじゃないのかな。
その意義を、好きになった依人との心中と、蒼乃の人間化に求めた、という構造なんでないか?
しかし、なんで死にたがってたのか、って思考がわからんのだよなあ。
それこそ1話以前の、400年間に色々死にたくなるほど辛いことあったんだろう、
ってまではわかるんだけどね。
単に蒼乃を人間に戻すことが「自分の命を代償にしてもやるべき事」だっただけだと思うんだがなぁ。
それだけ茉莉は蒼乃に好意を持っていた、と言う事で。
Kanonのあゆに通じるところがあるような気も…‥
なぁ剛人が一話で投げてるのって何?まとめサイトとかないかしらん
フォアグラって覚めても美味いのかな…
>>413 そのまえにフォアグラよりレバーのがうまいよな
しかも安いし
>>410 考え方の順序というか、その構造とやらは全く逆。
それだと単に「茉莉の自殺に運悪く蒼乃と依人が巻き込まれた」物語になるぞ、solaはw
「蒼乃を人間に戻す=可哀相な紙幻想依人を消す(この二つの事象は等価)」
まずこれが物語の中心にあるだろう。
この二人の事を大切に思う気持ちがあって、
その為には自分の命が絶対必要だったし、自分の存在への疑問や自責の念もあったから
(9話「私、いない方がいいから」)進んでそれを差し出したんだって事じゃないか。
solaは茉莉一人の為の物語じゃないよ。
茉莉は、蒼乃たちと合うまでは孤独も感じなく、淡々と生きてたって描写があったけど、
それ以降も死にたいって気持ちは特に持ってない気がする。
「私、いない方がいいから」ってのも、「私、(依人たちのために蒼乃の前に)いない方がいいから」であって
存在を無くしたい訳ではないと思う。
フォアグラが爆発してんのかYO
>>417 しかし茉莉のそのセリフ、9話の蒼乃との対決で追い詰められて
「いいよ、蒼乃」と死を決意して気を失ったが、気が付くと生きていて
茉莉「私…………どうして生きてるの?」
繭子「何?死にたかったの?」
茉莉「私、いない方がいいから。昔から、ずっと…………」と答えてる。
この流れからするとやはり、災いの元凶たる夜禍としての自分の消滅を
志向しているのでは?
その前の蒼乃との戦闘中に「このままじゃいけない」とつぶやいているから
(これは単に戦闘における劣勢に対して言ったとも見れるが、それじゃ浅い気がする)
その時も「どうしたらいいのか、いろいろ考えてた」(9話停車場にて)のではないかと思う。
で、追い詰められた瞬間に「結局自分さえ死ねばいいんじゃね?」みたいな考えに至って
上記のような展開になったんじゃないかと。
ただその後繭子は、茉莉を探しに来た依人と真名を見つけて
(自分さえ死ねばいいんだと思っている茉莉に対して)
「そう?でもあの子達はさっきから、あなたの事探してるみたいだけど」と淡々と言い
茉莉はそれを見てハッとなり、「私が、必ず……」と呟いて行動を起こしてる。
自分の事を探している・待っている人がいるのを見て、自分だけ勝手に消えても
依人も蒼乃も救われないって事に気づかされたんじゃないかと思う。
で、再びその後の停車場での「いろいろ考えてた」の会話に続くと。
>>416 うん、だから、それは茉莉側の視点として。
蒼乃側はわかりやすすぎるほどわかりやすいので割愛してる。
依人は…アレ絶対3ヶ月前以前の記憶が戻ったとしか思えない。
その激欝状態に、茉莉が紙人形の君を認めてあげる、君のことが好き。
と許容・抱擁しといて、「消えて…私と一緒に」
で畳み掛けて心中もちかけてるしなあ
>>419 だから12話で映画館デートで「生きる価値」を見出したことや、
蒼乃を剣で刺す際の迷いが生きてくるわけなんだよな。
死ぬと決めてから、生きることの意味を見出してしまった悲劇。
今日のNGID C38chnEN0
好きなように補完しろとか、正解に辿り着けとかじゃなくて、みんな同じように思うだろうから省略、ってのが久弥かと
頑張って考えるようなものじゃない
入れ込みすぎてる人は、多分どこかで勘違いしてる
花田ってもう四十路前なんだな
正解に近いことは、今月号のメガマガなどの監督インタビューに詳細がある。
だいたいこのスレにのってることをバックボーンにして補強するようなものだけど。
ただ、それは監督の思考と選択の末の結末なんであって、久弥のそれじゃないんだよなあ
>>425 剛人が一話で投げてるのがレバーってかいてあった、人間のナ
>>424 茉莉と依人のメンタルが一番最悪で半自棄だったときが重なって、二人で心中しよう。ってことになったっぽい。
で、その上で蒼乃に前を向けさせ、自分達の分も生きて欲しい。って願いがあったようだ。
…ただ、そのあとメンタルが回復するにしたがって、やっぱり生きて二人で色々したい、
って欲求が出てきて、12話ラストの茉莉串刺しで退路を断ったつもりが、
13話冒頭でも茉莉の迷いにつながると。
他レスでもあったけど、避けられえた悲劇ってかんじだな。
本スレでも突っ込まれてたけどC38chnEN0は相変わらずソースを自分の良いように解釈しすぎ。
この人の言うことは端から信用してない。
強いて言うならコテ付けてくれるとNGし易くて助かるってくらい。
早い話がラストを受け入れられなくて自分が満足するストーリーを周りに振り撒いてるんでしょ?
この人は他人に迷惑をかけるなって小さい頃に教わらなかったんだろうか?
2ちゃんねる、しかも屈指の厨房版だった鍵葉でそんなこと言っても説得力ない件について
自覚してる上に開き直ってるなら始末におえないな。
>>422 ところが実際には省略しすぎて、全然みんな同じようには思ってくれなかったのでした。
どっとはらい。
或いはみんながバラバラな事思う(想像の余地がある)だけならまだしも、もっと悪くて
魅力的なメインヒロインと切ない物語を見せたつもりだったのが
単に行動原理不明のワガママ女と説明不足で尻すぼみの物語としてしか
受け取ってもらえなかったとか。
まぁID:C38chnEN0氏が、自分が感動した一部分の描写のみに過剰に入れ込みすぎて、
全てをそこから解釈しようとしてるのには確かに無理があると思う。
でも、正直それが表面的にでも成り立つのは、やっぱり表現に省略が多すぎるからだな。
>>434 どこでもいわれてるけど、蒼乃のあのラストにもっていくなら、
前半の時点で蒼乃の出番を増やすべきだったと。
そうかなあ、出番も描かれ方も蒼乃断然恵まれてるじゃん。
狙い通り蒼乃側から話を見た人のほうが明らかに多そうなんだけど。
>>435 それをやっちゃうと6話まで「タメ」ていた、姉ちゃん怒涛の展開の意味が無くなる
>>437 まあ、そりゃそだけどね
3話と4話をいれかえて、1,2話のどっかに蒼乃のエピソードを増強。
位でちょうどいいのかも
蒼乃の行動が分からないって人はあまりいなかったと思うし
これ以上増やす必要はないと思うけどね。
まあ、茉莉の出番を徹底的に削って蒼乃だけの話にして
物語として一貫性を持たせろという意見なら、極端ではあるけど理解できなくもないけど。
>>439 ただそれだと完全に別の物語になっちゃうけどね。>蒼乃メイン
結局前半部で茉莉と依人の関係は「いい空気感」を感じさせるものになってて
それが結構好評ではあったんだけど
後半、強烈な感情を秘めた蒼乃との物語が動き始めると、その辺が吹っ飛んでしまった。
「いい空気感」程度の共感では、蒼乃やヒゲロリコンビを巻き込んだ激しいドラマに
対抗できずに、埋没してしまったって感じかも。
しかし、あんまり感情を露わにする茉莉っていうのも、ちょっと違う気がするしなぁ。
あのトボけた所が茉莉の個性だから……………
ならんよ、別の物語になんて。
言いっぱなしイクナイ
蒼乃メインだと空気主人公演じてた依人も少しはマシになるかもしれないな 、紙でも俺は姉さんの為に生きる☆ZE!
まあこれじゃある意味ダメだけどさ・・・依人が前向きになったほうが少しはストーリーも盛り上がったと思うんだ
444 :
名無しさんだよもん:2007/07/12(木) 22:59:51 ID:zUaY1FRg0
>>439 前半で蒼乃の存在感が弱かった(病院シーンばかりで単調)のが
後半とラストでの矛盾とねじれ現象になってる
ってのは最終話からいわれてることだな
あれ、いつもの彼来てる?
うわー。
以前アニ板をのぞいた時には、自分が気に入らないからと全否定する奴が多くてキツかったけど、
気に入って妙な妄想垂れ流されるのも、相当辛いものがあるのな…
>>444 あんまり言われてないと思うよ。
ラストでの矛盾って何?
このスレの住人的には、茉莉と依人が言っていた
「幻にすがって生きるのは良くない」というテーゼは、どうなんだろ。
なんか特別なことか?
陳腐なテーゼの上に心中の言い訳にしか聞こえないから困るな。
6話以降、茉莉と依人がこだわっていた
「幻にすがって生きるのは良くない」という命題って、
13話Bパート内で、
記憶が抹消しているのに、幻とのふれあいに影響され、
・友達(紗絵)が困っているのに、バイトやめて空バカになる真名
・折り紙に執着するこより
・ヒゲダンディを忘れられない紗絵(これはちがうか?)
があっさり否定していると思うので、
このアニメ中では薄っぺらいものではないかと感じる。
いい雰囲気、演出を見せるための只の1台詞くさい。
>>451 結局、茉莉と依人事態が幻になってしまって他人に影響を与え、
蒼乃以外の人間に幻を追わせてしまってる悲劇、
ってのもエピローグの妙だと。
かつての記憶が無い真名とこよりが、幻に「すがって」生きている
という見方は、あまりにも無茶だと思うけど。
形の無いもの(無意識の思い出)の「継承」と、自分で「自意識のある」幻を実体化して
それにすがる事では、全然違うんじゃないだろうか。
というか
>>452氏の指摘で気付いたけど、むしろ逆なんじゃないか?
もう消えてしまったはずの思い出が、形どころか記憶にさえ残ってないのに
“心の中に残って”引き継がれている真名やこよりと、
死んだはずの依人の思い出を、形ある実際の存在として再生して維持しようと
していた、かつての蒼乃の姿が、
「思い出に還る」事の正しさという意味で対比になってるように見える。
・・・というか、「幻にすがって生きる事は良くない」というのが
「物語の基盤の部分で大きな位置を占めている」という見方と
「いい雰囲気、演出を見せるための只の1台詞」という見方では、
作品に対して受ける印象が180度違ってしまっても仕方ないな・・・・正直スマンカッタ。
>>454 後ろ向きな幻か(過去依人に固執する蒼乃)、
前向きな幻か(茉莉と依人の、現世への影響)
の違いなんでないのかな
あと、自分で意識して見る幻と
作品世界が見せる幻、という違いもあるだろな。
後者は作品の外にいる視聴者にしか、それが幻だとは判らないけど。
457 :
456:2007/07/13(金) 19:00:39 ID:Q6p9aGzX0
ごめん、
>>456の3行目取り消し。
蒼乃には全ての記憶が残ってるから、判るだろうな。
何も言わないだろうけど。
あとヒゲロリコンビも、もし再会したら。
ヒゲと言えば、さっきTVで「今、ダンディなヒゲが市民権を得つつある」
とか特集やってて吹いたw
遺された、あるいは継がれた想いは幻なんかじゃなく、
そこに確かに存在する現実だと思うんだけどなぁ。
いい見方をすれば、二人の想いは他者を介してのこってる、
なんだけど、
悪く見ると幽霊とか心霊現象とか、この世への未練、になるからな…
そんな見方しないだろ…
>>458 俺もそう思うけどね。
今現在、確かな形で残されている痕跡。想い。
でも、今作の中ではあくまで根拠や説明もなく、ある種の「状況」として
曖昧な形でしか表現されてないイメージ的なものだから
「それは幻に過ぎない」と言われても反論は出来ないんだ。
またお前か・・・
>>462 「またお前か・・・」と叩きカキコする俺カコイイと本気で考えてるだろお前
たまには会話するかネタ振ってくれ
>461
むしろどこがどう幻なのか聞きたいくらいなんだが。
>>463 見えない敵と戦うのに必死なんだよ。
そっとしておいてあげて。
いい加減にコテ付けるか考察ブログ立ち上げて、そっちでやって欲しいってのが素直な気持ち。
考察内容自体にケチ付ける気はないけど、あまりに入れ込み過ぎてて鬱陶しい。
まともな考察なら文句は言われんよ
頭の中お花畑だから消えろといわれるってことわからんのかねえ。
俺の話を聞けオーラが出てるのに
なんでコテ付にしないかが、とても不思議です。
おまえらもいい加減にウザい。
たまには会話するかネタ振ってくれ<どっちも
主人公はひょんなことから友人の森宮依人の姉である蒼乃姉さんと知り合い親しくなるのだけど、一度は彼女のことを忘れてしまう。
そして思い出した時にはすべては終わってしまっていて、蒼乃姉さんさんは一人悲しみの中に取り残されていた。
「泣かないで蒼乃さん。俺がいるから」→エチシーン
かうして俺のおかげで蒼乃姉さんは笑顔を取り戻したのだった。ばんじゃーい。ばんじゃーい。
ゲーム化するならこんな感じで。
真名やこよりを攻略したり、繭子を寝取ったりもできるょ?
内容の話すると微妙解釈な長文で喜々として割り込んでくるし、ゲーム化の話すると拒否反応示すし。
軽いネタすら振れない雰囲気になってるから困ってるんだけど。
だから勝手に書いてていいから、目印付けて欲しいと。
繭子って五頭身あるかな? ないかな? それだけが心配。
年齢はヒゲダンディーと同じくらいだから何の問題もないんだけど。
エチーの後、涙目で、
「うさぱんち! うさぱんち!」
ってぽかぽか叩いてくるの。
萌えぇえええええええええええええええ!!!!!!!!11111
繭子といえば、一つ気になっていることが。
今回人に還る機会がありながらその道を選ばなかったわけだけど、
剛史が老いていつか死んでしまう事に彼女は耐えられるんだろうか?
蒼乃みたいにならないといいんだが。
考察も大体出尽くしたしなぁ
制作者側から話題提供があるまで、たいしてネタはないだろ
まあ萌え妄想ネタとか下ネタとかなら…
また妙なの呼び込んじゃっても困るからやめとくけど
とりあえずDVD4巻出れば、またネタも出てくるだろ
15話がいろいろ爆弾の可能性がありそうで怖い
過去の詳細+奇跡+真のエピローグとかな
最初がアニメだからエロゲー化するはずないし、
億が一エロゲー化しても久弥だから期待には応えてくれないことなんてわかっているのだけど、
妄想するのは自由だから。
>>475 死ねないわけじゃないから、もう十分生きたと思ったところで日光浴するのではなかろうか?
真面目な話なんだけどTV放送外の2話ってもうあるの?
何故思いついたかは突っ込まないで欲しいが、solaキャラでカラオケ行ったら面白そうだなぁ。
姉さんが照れながら萌えソング歌ったり、茉理が童謡歌ってこよりが泣き出したり。
>>479 我々が観られるのはDVD4巻&5巻が出てから。
>>480 某ういっちぶれぃでぃおの「かごめかごめ」や「どんぐりころころ」はマジ寝れなくなったyo。
このアニメは結局何が言いたかったんだろうか
久弥の次の仕事まだーー?
>482
久弥健在
健在というか生死報告かも
>>484 至言だなあ。
再び架空の存在になることのないように、次の仕事その次の仕事とコンスタントにやっていって欲しい。
また七年も待つの…嫌だよ…
台風のお陰でまた見直す機会が持てた…
で、思ったんだがこの話で久弥は
「”えいえんのせかい”を否定したかった」
じゃないだろうか?
>487
なるほど、そういう風な雰囲気もありますねぇ。
しかし、その辺の話はONEやAIRやCLANNADで十分語りつくされてるので、
なんでまた今更改めて?という気はしますな。
# それだけ麻枝という檻に囚われていたということですかね…‥
電波が乱れてるようだ
台風だな
唐突だが蒼乃や茉莉の身長ってどうなってるんだ?
茉莉は結構背高いよな
>>491 茉莉も蒼乃も「当時としては」驚異的に背が高いな
>>492 依人も蒼乃も「当時としては」驚異的に容姿が変だな(茶髪+白子)
170cmはあるのかね
>>491 そのせいで店頭POP見ると背の高さ抜かれそうで怖くなる俺がいる
茉莉=バケモノ、蒼乃=魔女でFA?
これの最終回が好きな人はsimounとかの最終回も好きなタイプだと思う
でもsimounは無理にハッピーエンドにしたって感じはしなかったけどな。
過疎ってるねえ。
ところで#14、#15の脚本に久弥は絡むのか?TVの反応見て丸投げ?
奈留ぱんはefにベタ張りとして
これ支持してる人ってそんなに少ないのか?
葉鍵板が過疎なだけ
真名スレも過疎ってる…。
葉鍵板に同人+アニメ+コミック+ドラマCDしかないsolaが
存在すること自体が奇跡だよ。
久弥は最終話の出来で投げたのかな?
15話どうなってんの15話
スレ伸ばすにもネタがないよな
>>504 おれはむしろ萎えた萎えたいう声の多さに、スレには来なくなったよ。
まぁ気持ちは判らんでもないけど。
でもアンチスレはアンチスレで痛い信者が張り付いてるからね。
住み分けが難しい。
エロパロスレで楽しんでるオレ。ただの依人好きだけど。
>>510 萎えたって言ってる人も、アンチになった訳じゃないんだよな。
前半部とか、途中までの展開は気に入ってて
だからこそ表現の足りない部分とかで消化不良的な気分にさせられてる
人が多いんじゃないかと思う。
可愛さ余って何とやらで、余計に不満が出るんだろうね。
過疎ってますね
蒼乃「いつか依人の事も悲しい気持ちだけじゃなく、思い出せるようになれるかもしれない。」
京アニ版
ラジオ聞くしかない!
漫画版よんでると、10話で何で茉莉が蒼乃に命譲って死ぬことを選んだのかより理解できるかな
エロパロスレ最高
>>516 15話は、13話Aパートラストからの話の続き。
茉莉の
「もしも許されるのなら最後にもう一度だけ、願っていいですか?
3人で見上げたあの時の空を、辿り着けなかった遠い約束の場所…」
から・・・
そしてついに明かされる過去の真実、と。
なんかこのへんで、驚きの話がいくつも出てきそうですな…
未放映だから、多少過激な内容もできるだろうし…
女郎屋の軒先に座る茉莉くらいは見せられそうな予感がする。
そしてエピローグの続き。
肉体失って、霊魂のまま2人であちこち回るんだけど、
やっぱり手を握ってキスもしたい、愛も確かめたい。
そういう欲求から、再びこの世に戻ろうということになる、と。
そして十年後、結婚した蒼乃は男の子と女の子の双子を産む。
男の子を依人、女の子を茉莉と名づける。
そして3人はついに大空の下、遠い約束の場所に…
でEND…と妄想しておこう
sola見たが、根底から価値観を揺さぶられる不安…快感、まるでなかったな。
だいたい映画はともかく、何で見るのに時間かかってダラダラ長いだけの
TVアニメなんか作ってんだ?久弥は。
久弥の個性は文章なんだからさ、復帰するなら
ゲーム作るか、小説書くかにしろよと。
solaのコミックのあとがきに久弥となるぱんと作者のコメントがついてた。
久弥のは統合本部のようなコメントだった。
メカビ、季刊化するらしいね。
solaとか次の展開についての話とか載らないかなぁ……
ヒロインが前半と後半でぶれた。
ストーリーライン的には茉莉だったのかもしれないけど、
スタッフ的には蒼乃一押しという空気のまま制作が進み、後半完全に逆転。
そうなってしまうなら、最初から蒼乃視点で描くべきだった。
後は、繭子の絡ませ方が甘い。
繭子は、「私の本当の願いは・・・」って台詞をフラッシュバックさせるためだけの
キャラだったんじゃないかと思ってしまうぐらいだった。
そういえば、真琴と佑一の話とかプロットから麻枝だったのかね。
繭子はマンガ版の立ち回りに期待。
まだ言ってんのか。
一押しとか関係なく、どうみても蒼乃の話じゃん。
前半のヒロインは茉莉だったと思うが…。
後半は7〜8話放送後のアニメ板本スレの
「姉さん可哀想 幸せになって!」みたいな空気に制作陣までヤられちゃった印象。
>>523 ヒロインがぶれた、ってのには同意だけど
最初から蒼乃視点で「茉莉メインのストーリーライン」を描いていくってのは
相当矛盾した構造というか、難しいような気がするな。
元々二人の主張の対立が軸の物語なんだし、最終的には茉莉サイドの主張に
物語が収束していく形になってるから、ここはやはり真っ当に
「後半部で茉莉サイド視点の描写ももっときちんとすべきだった」としたい所。
>>528 はじめの時点で、どうやって蒼乃を目立たせるか、
依人と蒼乃の絆をみせるか、茉莉に匹敵するだけの萌え視点をいれるか、
このへんをしっかりしてればぶれなかったかと
でもなんか、最初の5話作ってる段階では、茉莉中心だったっぽいなこれ
作ってる間に色々変更したんじゃね?
キャラデザも、あんていしたのは2,3話からだし。
変更とかありえねーww
そうあって欲しいってただの願望だろそれ。
馬鹿丸出し。
531 :
名無しさんだよもん:2007/08/03(金) 03:14:56 ID:XjOrhk5OP
久弥待望論age
蒼乃と依人が姉弟ではなかった頃は、どんなシナリオを考えていたんだろう?
>>529 >でもなんか、最初の5話作ってる段階では、茉莉中心だったっぽいなこれ
いや、最後まで物語のテーマ的な中心は茉莉と依人で変わってないでしょ。
ただし、作品としての感情的な「表現の中心」が後半は蒼乃メインだったから、
見てる方には蒼乃の物語として受け取るしかなかった訳で。
要するに、ストーリー(テーマ)的な中心・指向性と
実際の表現の上での中心・指向性との間にズレが生じてたのではないかと。
見終わった後に、妙に割り切れない感が残る人が出たのもそのせいじゃないだろうか。
茉莉にとっての蒼乃は、
心と感情を教えてくれた「親」で、
唯一無二の気の置けない、心を包み隠さず話せる「友人」で、
自らの命と引き換えに未来を託した「子供」、
なんだろうか
「過去・現在・未来」を象徴って訳か。
そりゃ複雑な気分にもなるわ。
>>534 蒼乃は、過去依人と一緒に、茉莉に心を教え、
茉莉は、現代依人と一緒に、蒼乃を人間に戻した。
ってあたりのところが、次世代を遺す、という意味があるのかもしれないな
それぞれ、姉弟、紙人形と夜禍、という決して実を結ぶことのない関係
というのもこめられているのかも。
テーマ的な中心てなによ
適当言いうにも程があるな
solaを一言でいうとどんな物語だったと思ってるのか聞いてみたいわ
>537
願いの対価
>>537 命と、運命のすれ違いとめぐりあい、かなあ?
命=空、と考えると理解が早い
同じ空は一つとない=同じ命は一つとない。
だから、一度死んだ人間を蘇らせるなんてのは愚の骨頂。
そこを理解し、紙依人を別のパーソナルと認めたのが茉莉、
紙依人を昔依人と同一視し固執したのが蒼乃。
だから、その固執は切らねば成らなかった。
依人は蒼乃にすべての真実を話すよう促し、最後にチャンスを与えたが蒼乃は拒否した。
だから、紙依人は、己を別のパーソナルと認め受け入れた茉莉の心を受け入れ、
生涯の伴侶に選んだ。
でも、いくらそういう立派な「テーマ」とか考えて作っても
>>537氏の例のように、それが見る人に伝わってなければ何にもならないわなぁ。
アニメという媒体では「読み取れる」ではダメで、
「見て判る」じゃないと役に立たないのかもしれん。
結局は演出・構成の力不足なのかも。
>>542 どこまで見せていいか、見せなくても通じるか、
その辺までかなり丁寧に取捨選択はされてると思うんだがなあ・・・
>>542 かなりギリギリまで「直接描かない」方向性で削り込んでたのはわかるけど
一方で派手なバトル描写や蒼乃の痛切でストレートな心情表現が目に飛び込んできたから
そういう微妙なのは消し飛んでしまった印象が・・・・・・
545 :
544:2007/08/04(土) 02:22:12 ID:opfUf3mV0
例の妄想電波君まだ居たんだな、さっさと消えて欲しいんだが…
これが「ゆとり脳」って奴か。
まぁ、前半を見た人間が「後半は蒼乃メインだよ」と聞いても信じられないような
ストーリ展開だったのは否めないな
そういった意味で、>533の『表現のブレ』という指摘には共感できる
「キャラクターとしての生」を取るか、「物語の舞台装置としての人」を描くか
といった部分で後半のストーリー展開には迷いというか迷走感がある
Wikipediaで見たんだが、花田十輝という脚本家は
アニメの脚本では、大概原作の雰囲気とはまた違った、
もしくは大きくかけ離れた独自の世界を構築する特徴があり、
完成度が高いとの高評価がある一方で、原作の雰囲気を台無しに
しているとの悪評もあり、賛否両論である。
という評価らしい
後半、特に最終回のABパートの乖離はその所為と思うので
SPの「アケルソラ」で久弥が描く「本当の最終回」が楽しみだな
実は茉莉の話じゃなかったってそれだけじゃん。
なんとかフォローしたいんだろうが、未だに必死にぐだぐだ叫んでる様子は滑稽ですらある。
俺としては「ベツルート」での真名ストーリーも期待しているんだがw
ヒロインが誰か一人に絞られるべきなんぞ思っとらん
「sola」という世界の中に幾重にも(視聴者には)隠されたストーリーが在る事を願い
ソレが具現化される事を望んでいるだけだね。
それが小説なのか続編なのかゲームなのかは別として、
折角表に出た久弥の世界をここで閉じ込めたままにするのは惜しいと
思わんかね?
アケルソラって久弥版アナザーエンドなん?
オフィシャルに「ベツルート」が在る、と公言しているんだから
そういう事も有るかもしれない、という希望だよw
ただ、DVD5巻のSPを久弥が書くのは確定
>>551 アナザーエンドとか、
久弥の視点からかかれた13話とか、
蒼乃と茉莉の間の過去の真実とか、
茉莉の辛く悲しく苦しい過去とか
奇跡による、茉莉と依人の「救い」とか、
色々いわれてるね
でも、どっちにしてもSPは茉莉が渦中にあるのはたしかか。
後半で余りにも茉莉の行動原理や心情を、
物語がねじれる程にぼかして隠しまくったわけだから。
7話以降で蒼乃が主人公らを押しのけて前面に出ていたのは8話くらいで、
それ以外は茉莉と主人公が大体絡んでいたように思うが……
まあ、DVD発売したら改めて確認してみようかな。
必死過ぎて可哀想になってきた。
solaにメインヒロインという概念は存在しません。
茉莉、蒼乃、真名、こより、繭子。彼女らみんながヒロインです。
ヒロイン達が紡ぎだす儚くも悲しいものがたりを存分に味わってください。
こんなふうに思っていた時期(六月の上旬ごろまで)が俺にもありました…
>>556 いや、実際にそうだったと、見終わった今でも感じられるけどな。
それぞれのヒロイン(+野郎2人)達の抱えた想いの絡み合う物語。
特に、蒼乃と茉莉の思惑のぶつかり合いが物語の主軸を貫いてるのは事実だし。
(この二人の出会いと対立が無ければ、そもそもこの物語が始まっていない)
石月姉妹はそれぞれの側のフォロー役、ヒゲロリコンビはあの剣を物語の中にもたらす役目
(後半では物語自体を俯瞰的に見守る役目)という意味では、脇役っぽい立ち位置だけど
そいつらの感情も、すごく共感できる描写とともに主役級にきっちりと描かれてて
物語の厚みを膨らますのに役立ってたと思う。
「脇役に久弥脚本はナイス!」という声も多かったし
そんな中で物語の対立軸、しかも最終的には“勝利”(その思惑が結果として成就)した側である
茉莉・依人コンビの描写が曖昧だったり薄かったりで共感しにくくて
逆の立場である蒼乃の描写の方が、その壮絶な戦闘力の印象もあいまってかw
ずっと共感できる“ドラマ”に仕上がってた。
その意味で、
>>548氏のいう
>「キャラクターとしての生」を取るか、「物語の舞台装置としての人」を描くか
>といった部分で後半のストーリー展開には迷いというか迷走感がある
という部分で、作品としての“屋台骨”みたいなのに“ゆらぎ”が生じてたのは感じるな。
言い換えると、表現上の「感情のドラマ」と物語展開上での「語られるテーマ」の間に
説得力の差が生じてしまったと。
そのどちらに共感をおぼえたかで、作品の見え方が変わってしまう気がする。
全話見た
映画のタイタニックみたいな終わり方だったな
557とか本当は自分でもわかってるんだろうなあ
でも認めたくないとww
>>560 アンサイクロペディアのデスマーチ乙。世の縮図。
solaアニメは脳内で楽しめた分、まだマシだったかな。
563 :
信者の人:2007/08/06(月) 20:07:33 ID:aLgqtBIM0
>>560、
>>561 エンベデッド家電として考えるから楽しめないんか。
solaは脳内専用のコンシューマ向け汎用システムとして考えればよかったんだ。
正確にDUMPると粘着の人に叩かれるんで紳士的にコテってみた。
>>563 便利だけどすぐ飽きる家電イジルよりは、プログラマブルデバイスで長く二次創作ができそうだね。
(仮に商業的に失敗でも)
長い葛藤なのかで、全キャラ好きになれたおれには時間が足りないくらいだよ。
>>564 Kanonがながらく同人界で一大勢力作った要因の一つそのものだしなあ
アニメ2板の住人が、こっちに長文妄想厨を押し付けようとしてるわけだが。
ふざけんな、こっちはゴミ箱じゃねえぞ
ゴミはそっちで処理しろ
567 :
名無しさんだよもん:2007/08/09(木) 10:23:11 ID:iGZlK7jD0
>>563-566 同意。鍵は商業的に成功したけど。アニメ畑の人には物足りないかな。
sola、去年あたりデマったPS2は無いんかな。
無ければ無いで、人知れず2次創作するだけだけど。
>>568 sola同人はこじんまりとしながらも、結構息が長そうな気がする
>>541 >紙依人を別のパーソナルと認めたのが茉莉
茉莉も紙依人に昔依人の面影を重ねてたよ。
口では何言っててもね。
>>541 >同じ空は一つとない=同じ命は一つとない。
たとえ良く似た空があったとしても、それは違う空。
そのどちらが本物か偽物かは言えない。
同様に、紙依人も、昔依人と異なる本物の命だったと言えるんじゃないか。
その依人を自滅させた茉莉の行為こそが愚の骨頂じゃないのか。
>>570 そのへんのアンビバレントな心情がまたいいんだけどね。
藤壺や紫の上に母の面影を追った光源氏のようにさ。
>>571 茉莉にしろ依人にしろ、人でないものが人の心を持ってしまった末の行き着く先が、
自身の消滅への願いなんじゃなかろうか
たしか神話やSFなんかにもそういうネタは沢山あった
夏はなにがでるかな・・・
ゲマズだけか
イメソンアルバム聞いてて思ったんだが、久弥は作詞はしないのかねぇ。
575 :
名無しさんだよもん:2007/08/13(月) 23:08:18 ID:w1VWhzy/P
久弥の次回作まだかよ!!!
まず、伏線回収orメディア展開が欲しいな。板違いか…
「安易なゲーム化はしたくない」が、
100%ゲーム化する気がないのか安易でないならいいのか、さっぱりだからな。
まぁ七尾の仕事量を見る限り前者だったんだろうけどね……じゃあ久弥自身の今後の予定はどうなの?と。
漫画solaのネームチェックだけが仕事なんてみとめねーからなー!
俺だ鹿
どうでもいい話ではあるが、
久弥は作詞しない(できない?)けどレオは作れるんだよな
Real intention聞いたことないのか?
俺もないけど
>>580 うわ、すっかり忘れてた…そうか、LimitOffなんてもんがあったね。
どんな歌だっけかなぁ…当時何度も聞いてた覚えがあるけど企画ポシャってからは全然だな。
そーか、久弥作詞だったんだなぁ…
思えば久弥沈黙後の復帰作ってLimitOffだったんだよな。
それがいつの間にか眼鏡の同人ゲーばかりになってって、SIESTAに移ってムンチャになったわけだけど
結局LimitOffってなんだったんだろう…
ゲームかまだー?
七尾がefの第二部終わらせてからな。
今更だけど日陰からなら青空見れんじゃね?
っていうか3話のアバンで窓から空見てるような
>>584 青空がダメというより、「太陽、だめなの」(茉莉のセリフより)って事だろう。
それ以前に、「大空(お天道様w)の下に自由に出たい」というのは
“闇の世界”から出たい、っていう比喩的表現だろうな。
ゲーム化するといい作品になると思う、思いたい
minoriだとするとサポート出来るライターはいるのだろうか。
>>587 ;:;:;.
;:;:; ,、-ー-、 こ
;:;: ,r'"´ ̄`ヾ、 ラ れ
;:;:. リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、 イ を
:;:;:;. ,ハ ^7 ,^ !.:.\ 使 タ
;:;:;: /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ い |
;:;:. ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:} た 代
从 __ _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/ ま り
从从百円}と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り え に
 ̄ ̄  ̄ |.:.:.:.:.:./_ :__ヽ.:.:.:.:\
\/.:.::..:.:.:.:.:.:..:\:.::./
/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
{.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
> 'ゝ─‐イ、
`ー' ``''ー‐'
最近、空を見上げる。
しかし私のみる空はSolaの空のように美しくない。
なにが違うんだろうか。
和歌山に空を見に行きたい。
>>589 何故和歌山か知らないが、和歌山も大したことないぜマジで。
東京には空が無い
和歌山はAIRだな。
Solaは長崎。
>>563-566 >>568-569 昨日までコミケだった訳だが三日目の鍵スペース辺りで
Sola本出してる所とかあったかね?
自分でも探したかったんだがぶっちゃけ忙しすぎて全然廻れなかったんだorz
ざっと見たけど無かった。冬コミに期待。
この時期で出ないならもう無いと思う。ゲーム化でもすれば話は別だが、ね。
三冊みかけた
出来はちょっと・・・だったが
本より茉莉がかわいいサークルさんもあったな
>>597 俺のところのことかぁーっ!!(涙目
本の出来はすいません反省しますorz
ムンチャのシンエンの作詞ってtriodesignってなってるじゃんよ
つまり鹿分も盛り込まれてるわけだ
>>596 三冊はあったのか。
ということは少なくとも四冊は出してる人が居た訳だな。
何故なら自分も出していたからだよ、SS本を。
参加ジャンルが全然違ってたからここの人達にも
まず気付いて貰えなかっただろうけどなorz
>>600 スマンが気がつかなかった、先にどこかで告知prz
>>584 昼間の太陽の下では
日陰から見ても青空として空が認識出来ないんじゃないだろうか?
目の神経というか感覚が人間と違って、眩し過ぎるというか、白潰れ?
繭子が誤って太陽の下で出て苦しんでいるところを
茉莉が救う場面があった。(普通の人間が感じる景色ではなかった)
青空に浮かぶ雲、あれは見えてないと思う。
日が昇る前の雲は認識できるみたい。
あとTVや写真の青空も当然見える。
遅レスすみません、久しぶりに更新して読んだもので。
>>598 って、あんたか。
男だと思っていったらコスプレしていてびっくり。
SSだと思っていたらマンガで二度びっくり。
605 :
名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 15:29:43 ID:Afwt0Mdn0
姉さんに投票してきた。
個人的には、A'sの時のヴィータは最高だったんでちと迷ったが、
今回はあんまり活躍してないし
キャロには1票入れたがw
今日の茉莉、主役2人を差し置き大活躍だな
現時点での能登主役のベストキャラみたいだしな
能登パワー恐るべし
このままの勢いでヴィータと激突するんだろうか
茉莉に投票したんだが、正直フィーナがあんなに人気無いとは…
やっぱりアニメとしては、”キャベツ”という悪条件を背負っていたのが原因か?
次回も茉莉に入れよう
公式が更新されて、14話「ベツルート」のあらすじが公開されたな
…しかし、繭子まで来てるが、真昼間から動いて良いのか?
しかし、来月「アケルソラヘ」公開されるんだろうか
誰か設定資料集買ったのか?もう出てるらしいけど。
買ったよ
でも無いところも有るみたい
…中身見た感じ、絵を描く人には大変参考になる、ってかんじかな
目新しいところは、長崎市の背景描写周辺か
…ところで、同じ花田が構成してるアイマスの結末が香ばしくなってるようですが
kwsk
半ばあたりからすでに、駄目だこりゃって言われてなかったっけ…
ニコニコでのゲームの盛り上がりっぷりに反してちっとも話題にあがらないからねぇ
sola同様に本編削除しまくってるせいってのもあるんだろうけど、
「劇中劇」っていう言い訳を用意してすら叩かれるってどんだけだよ…
まあ、Biglobeも金出してたからなあ…
変にネット会社に金出させないほうがよかったんじゃないのか?
やはりある程度のニコニコの宣伝力はばかにならんよ
「実質的に舞-HiMEシリーズだから期待出来る」
「原作ファンはゲームとは別ものと理解して評価するべき」
「痛い原作声優ファンが見もせずに叩いてる」
…などなど、始まる前から初期にかけては散々言ってたのに、途中から普通に駄作扱い。
今更「原作通りの普通のプロデュース物にするべきだったのではないか」とまで言い出す始末で、
ないがしろにされてた原作ファンとしては、アニオタどんだけ〜って感じだ。
solaも当初はゲーム信者方面だけで細々と楽しんでたのが、途中でなんかアニオタが出張ってきて、
まあそれはいいけど、ギャルゲー色の濃い展開になるや、ぐちぐちだらだらと文句垂れやがってからに。
アニメである以上アニメとして云々とか、どう考えてもギャルゲーマーが楽しむための企画に何を。
せめて本来の対象に配慮した発言をすることは出来ないのか彼らは。
10〜12話にかけての盛り上がりは凄かったんだけどなあ…
捻らずストレートにしすぎたのが全ての元凶かも
13話の結末って、事実上10話で全て語ってしまってるやん
…まあ、アケルソラヘに大逆転要素をかくしてるのかもしれんけどな、あの久弥のことだし…
最後までパンティラしなかったのが致命傷だったな。
パンチラとかは久弥が規制してたんだっけ?
茉莉のエロいこと云々は代弁していたのか…?
いや、見せないエロティシズムってのを考えれば、茉莉は最強クラスだが
パンツが見えないのに偉くエロ衣という意味で。
これはそういう方針にした人と、スレンダーな原案からエロい腰つきにしたてなおした古賀氏の功績
あのキャラデでパンチラはちょっと…と思うのは俺だけか
これは完全なネタバレが入ってくるな
あと3週間で全貌があきらかになるのか…
茉莉の過去の遍歴は確実に触れられてくるだろうし
何が確実なの、馬鹿なの?
これまでのインタビューを再収録しただけだったりして…
>>626 久弥のインタビューがあるって事は、そのあたりの詳細もはっきりでるってことな
後アケルソラヘの件ものるだろうし
「楽しかったです」
「スタッフのみなさんには大変助けられました」
「色々と想像してみてください」
「次の仕事は未定です」
「ありがとうございました」
以上、久弥氏へのインタビューでした。とかな。
何故にそんなに確信を持って期待が出来るのかわからん。
夢見るのは構わんが。
>>629 >「色々と想像してみてください」
これはありそうだなwww
「作品を見たみなさんの想いの数だけ、“空”はあるのです」とか言いそうだ。
あるいは「その辺は言うだけヤボなので」「実は特に決めてません」
「何をおっしゃるんですか、ちゃんと考えてますよ。言わないだけで」等々、
これまでの久弥氏の志向性から考えると、そんな所だろう。
実際表に出ないだけで、真名とこよりにも何かあってもおかしくない感じだしなあ
こよりたちの家も問題ありぽかった描写がちょこちょこっとあったね。
食事とか見舞いとかで。
もう売ってるのか
出番少ないらしいが
4巻DVD来た
感想:●RECw
時期的には最終回より大分前だな
(蒼乃が入院中)
ちゃんと茉莉も出番在るし、ギャグアニメとしても
オチが笑えるw (姉さん何してるんだw)
DVDは売り切れ続出だし、某サイトでも人気が高いな
(再生数1万超えてる)
ビジュアルファンブックも買おうw
あんな設定あったっけ?>お持ち帰り娘
むしろ設定がなさすぎたからこその補完設定だと思う
これで3人娘全員のキャラがつかめるようになったし。
補完したからには、続編やるかゲーム化でもしてもらわんとなっ
むぅ、4巻5巻だけ(通常版を)買おうかな…‥
640 :
信者の人:2007/09/29(土) 20:21:58 ID:MIz610aD0
>>636-637 ちさとに関しては13話の「こんなかわいいのに」で前フリはあったけど。
壊れてるよねw
>>640 DVD colorTのそらいろらじお出張版ドラマCDでも
「真名の妹やめて私の妹にならない?」とセリフあり
>>640 実は壊れていないかもしれない
メガミの設定資料で「なぜか幼女が大好き」と書かれている
いつのメガミ?ソース希望。
>>643 7月号。他キャラについても色々コメントがあるのでオススメ
2期よりもゲーム化してほしい
働かないから久弥って言うんですよ
21.1世紀型久弥カモン
ビジュアルファンブック来た。
とりあえず、声優対談は皆が辻堂ファンだと判ったw
久弥x七尾対談
・この企画は3年前位前から始まった
・SPは日常シーン中心でそのまま本編に繋がる
・茉莉が夜禍のオリジナル
花田
・13話の最後まで久弥と対話しながら作り上げた。
・ゲームで言うメインストーリーをイメージして13話全体を作った。
・ゲームで言う、2週目、3週目は読者の想像に任せる。
何か皆、やりとげた!って感じのコメントになってるんだが
久弥の頭の中にはもっと色々なストーリーが溜まっているみたいだし
次の展開とかないかねぇ…
最近出してない小説本でも出してくれればいいんだけどねえ。
小説なら忙しい七尾でも挿絵描けそうだしなぁ
レーベルはどこでもいいから本気で考えてほしいもんだね。
ゲーム化をまだ躊躇うなら、もう行きつく先は小説しかない。
それとも、また俺らを残してニート化するのかい、久弥orz
働かないから久弥って言うんですよ
久弥、頼むから働いてくれ
冨樫だって読者のために無理矢理ハンタ再開したんだからさ
しかも久弥は冨樫と違って何十億も持ってないだろ?
資料集買ったけど、
紙面に久弥の二文字があるだけで涙ぐんでしまった俺はどうみてもこのスレの住人
久弥ぁ
これだけの仕事できるんだからまた第二弾やれよと
なんなら同じ業界の俺も手伝ってやってもいいぞとかむ責任なこといってみる
solaのVFBでシリーズ構成の花田十輝のインタビューの最後にて
>最後にファンにメッセージをお願いします。
>花田:先が見えない中、付き合ってくださってありがとうございます。僕自身もスタッフ自身も最後まで走り続けましたって感じですね。
ですから、もし2周目、3周目を望むようでしたら同人誌を作るなり読むなりしていただいて、
もしかしたら久弥さんにメッセージを出していただいたらゲーム化になるかも(笑)
おまえらメッセージ送りまくれよwww
集団制作の典型なアニメにそこそこ関われた訳で、シナリオライターでなくても
企画や指揮でいいから登場してほしい。
660 :
よ(ry:2007/10/11(木) 11:12:33 ID:8MCTisRA0
>>658 きっついのー
今sola同人してるのって数が…がんばらんといかんのか…
661 :
名無しさんだよもん:2007/10/23(火) 18:34:25 ID:HfCYNBK20
もうちょっとでsolaの最終巻が発売されるけど
誰かsolaの通常版購入している人いる?
自分はネットショップや全国のアニメイト等で売られている初回限定版
を購入しているけど、通常版って普通のケースに入っているんだよね?
通常版購入している人教えて?
新作狙いで4巻通常版買った。
色はSola色だけど通常のケースですねぇ。
sola全部見た。テレビ視聴組の意見は賛否両論だったっぽいが、さすが久弥って感じだった。
マナとの別れのシーンは鍵っぽくて感動だったし。
感想ブログでよく見る、久弥本人がAir意識してるってどこで言ってたの?
明言はないよ。メカビ2でもファンブックでも鍵の話は一切してない。
京アニKanonコメンタリーで久弥の名前をガンガン出した麻枝とは対照的だねぇw
まぁKanonの場合は久弥の企画なんだから避けて通れない話だったとは思うが。
視聴者の多くが「久弥はAIR意識してる」って思っただけかと。
まあタイトルからして、ねえ。
タイトルロゴはD.C.を、茉莉のキャラ設定はefの宮村みやこを意識してるような
俺はAirと月姫を混ぜ合わせたものを久弥が書いたって印象だったが
>>666 ミヤミヤも夜禍だったのか!?
とんでもねぇネタバレ聞いちまったぜ……
視聴者がAIRを意識しすぎてる、が正解のような気がするが
七尾と組んでるせいか、久弥版水夏(死神≒夜禍)というイメージが強い。
なんか御影と久弥は近い気はする
なんつーかごった煮なのかもしれんな
夜禍の設定はBlood+にも通じるところあるし
過去の茉莉の容姿は地獄少女
紙はROD
パーツ単位で似たもの探ししだしたら、どんな作品だってごった煮じゃないのかと
パーツ単位っていうならONEキャラのセルフパロっていう線もありそうだけどね
同じ傘キャラの茜と茉莉を比較するのも面白い。
久弥がバトルシナリオ書くと勝つにしろ負けるにしろ
どちらのキャラもかっこよくなるから不思議だ。
アケルソラヘの感想はまだか。
まあ0話みたいなものだった品
久弥は良くやったな。
このレベルの仕事をせめて年一で頼む。
679 :
名無しさんだよもん:2007/11/13(火) 00:26:57 ID:J+ZLHuBY0
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てst
681 :
名無しさんだよもん:2007/11/19(月) 13:44:16 ID:1sG9awSRP
期待age
終わらせたくなかった…
「アケルソラヘ」を視聴。
OPへの繋ぎ方が良いね。 「sola」が上手く絡んでいる。
本編の真名と依人をオチする三人娘が面白い。
14話でもそうだったけど、紗絵のキャラが立ちすぎるw
ヒゲはバカだけど、繭子への愛に溢れてるな。
ゴミ箱を見た時の表情で悶えまくった。相思相愛だなw
茉莉は無茶しすぎだ。
あと、古本売るなw
それと、蒼乃の真名への疑惑めいた視線が新鮮だった…
こっちのストーリー分岐も欲しいな。
関連CD聞きまくってたら余計に次回作が待ちきれなくなっちまったぞゴルァ
686 :
名無しさんだよもん:2007/11/26(月) 17:20:17 ID:zHh5hz54P
久弥は頑張った
これからも付いて行くんだぜ
これからもアニメ界で頑張っていくならsolaは久弥にとってのONEになるだろう
つまり、Kanonであるところの次は一気に人気稼げると思うんだけどねー
solaは前評判が余りにも少なすぎた。俺たち自身も何かにおびえたように静かだったしなぁ…
デビューからこれだけの時間が経ってもまだ再燃の可能性があるライターってのもすげーわ。
だーまえが引退した分まで頑張ってもらいたいもんだよ。
そうなったら嬉しいんだけど、
次回作のヒット後に何も無い所指差して「ここが僕の机です」とか言って失踪するフラグみたいでこえー
昔のバ鍵っ子に比べればかわいいもんだろw
最近のゆとりにまで愛されるなんて、久弥はしあわせもんだなぁ
底抜けに明るい笑いがないから、
ヒロシみたいな2.5枚目の声優とキャラがいると、
無駄な笑い分が増えてちょうどいいな。
カネトモもよかったけど、
同じような花と浮かれた感じのキャラと声があるともっと際だつとおもうけど、
今回はいなかったような気がする。
姉さんは、そういう演技もできるんだろうけど、そういう声は出さなかったし、
結構出番の多かっためがねさんもちょっと違った。
そーいう意味では、あんまり派手な漫画的デフォルメ表現もない
“地味で淡々とした”作品って側面もあったな、日常描写に関しては。
(戦闘は派手だが)
だがそれがまた魅力の一つだったように思う。
妙なリアリティがあるというか
平穏な日常の貴重さだとか
淡々と描写している分、逆にじんわりと染み込むように
伝わってくる各人の想いとか。
そうやって考えると、結構、玄人好みだったのかもな。
12月…冬コミどうすんだろう
当然のように久弥は参加してないんだよな?
奈留ぱんと雑音でコラボ本は出すみたいだが
のいぢの姉さんとか宣伝効果高すぎだろ。
紙面でゲーム化発表とかあったらいいのにな…夢見すぎか。
漫画連載終了は悲しいが、
それと同時にUn-knownがどう更新されるかが楽しみな俺ガイル