【久弥直樹】 sola−ソライロノカサ−【七尾奈留】
◆アニメ
・原作:久弥直樹(原案)
・監督:小林智樹
・シリーズ構成:花田十輝
・脚本:久弥直樹、花田十輝、上江洲誠、杉原研二
・キャラクターデザイン:古賀誠、七尾奈留(原案)
・アニメーション制作:NOMAD
・製作:sola project、バンダイビジュアル、ランティス、博報堂DYメディアパートナーズ
・全13話(予定)+テレビ未放送2話
◆漫画
・原作・原案など:久弥直樹(原案)
・作画:阿倍野ちゃこ、七尾奈留(キャラクター原案)
・出版社:メディアワークス
・掲載誌:月刊コミック電撃大王
・2006年12月21日 - 連載中
◆ラジオ
・そらいろらじお
ttp://dbeat.bandaivisual.co.jp/netradio/sola.php
◆声優
・森宮 依人(もりみや よりと)(声:岡本信彦)
・四方 茉莉(しほう まつり)(声:能登麻美子)
・森宮 蒼乃(もりみや あおの)(声:中原麻衣)
・石月 真名(いしづき まな)(声:本多陽子)
・石月 こより(いしづき こより)(声:清水愛)
・辻堂 剛史(つじどう たけし)(声:藤原啓治/子供時代:三瓶由布子)
・神河 繭子(かみかわ まゆこ)(声:金田朋子)
・佐倉 紗絵(さくら さえ)(声:小清水亜美)
・上原 塔子(うえばら とうこ)(声:小野涼子)
・水口 ちさと(みずぐち ちさと)(声:矢作紗友里)
◆DVD(全5巻)
・初回限定生産版特典
【初回特典】
・七尾奈留描き下ろしBOX&古賀誠描き下ろしデジパック
【初回封入特典】
・ラジオCD「そらいろらじお出張版」
(ドラマパート&キャラクターソング・他収録)
・ポストカードバインダー&ポストカード2枚
【毎回封入特典】
・8Pカラーブックレット
・通常版特典
【毎回封入特典】
・8Pカラーブックレット
・.ANIME限定セットA
【リソグラフ:四方茉莉ver.】
・A3サイズ/七尾奈留直筆サイン入り/シリアルNo付(予定) ※完売
・.ANIME限定セットB
【リソグラフ(森宮蒼乃ver.)】
・A3サイズ/七尾奈留直筆サイン入り/シリアルNo付(予定) ※完売
【ショップ特典】
・アニメイト:七尾奈留描き下ろしタペストリー
・ソフマップ、.ANIME、キャラアニ.com、LAOX アソビットゲームシティ
ゲーマーズ、ヤマギワソフト、コミックとらのあな
:七尾奈留 描き下ろしテレフォンカード
・石丸電気:七尾奈留 描き下ろしクオカード
◆CD
・OP:『colorless wind』 作詞:畑亜貴/作編曲:大久保薫/歌:結城アイラ
2007/4/25発売 ASIN: B000NO2BUU
・ED:『mellow melody』 作詞:畑亜貴/作編曲:小高光太郎/歌:Ceui
2007/5/23発売 ASIN: B000OYCMY4
・sola オリジナルサウンドトラック
2007/6/27発売予定 ASIN: B000PMGTXU
・sola イメージソングアルバム
2007/8/8発売予定 ASIN: B000R9TMVW
◆単行本
・第一巻『sola(1)』:電撃コミックス 2007年7月27日発売予定
◆その他
・傘
ttp://www.momaonlinestore.jp/search/item.asp?shopcd=11111&item=005-010-PA
こより的には
>>1さんのスレ立ては前衛的でアバンギャルドだと思いますよ
こよりって佐祐理さんのパクリなの?
>5の傘、表が青だったら買うんだけどなぁ。
新スレ乙
で、噂のDVD限定話ってのが「Summer編」なのかねぇ。
約400年前っつーと関ヶ原の合戦があった頃か
DVD限定話は、
真名のクラスメイトメインの話と、1話以前の話
それぞれ4巻と5巻に収録されるらしい
こっちのほうが安いし
前スレ1000に吹いた。
ちょw、超さんwww
>18は相当長いこと葉鍵板を離れていたと見た
俺もびっくりした
久しぶりにきたからなぁ…超先生…
そういや超先生って今何やってるの?
11話は良いONE展開でした。まあ、忘れられる当人は動揺してないけど。
あと、依人の夕焼け評はみさき先輩に聞かせたくなったな(w
>>13 1話以前ってコミケで売ってたCDの話かも
違うならなお偉いが。
>>24 あの辺の下りはホントにONEを連想させられたな。
しかしなぜかこの葉鍵板ではなく、アニメ板スレの方で
ONEの名前が出まくってるこの不思議w
TVKは月曜まで見れん… 無念
ただ、ここまで次の話を待つのがワクワクするのも久しぶりで
嬉しい気もするが
TVOも放送は月曜、録画して見られるのは火曜ですな…‥
正直ここまで久弥株上がるとは思っても見なかった。
今回は真名…ってことで、やっぱり久弥は脇キャラ担当だったのね。
メインルート外のキャラの描写って外しがちだから、原案者が担当するのは正しいと思う。
演技が嫌いな声優沢山出てるから敬遠してたけど、
知人の勧めでビデオ借りたら1話で昇天した。
おかげで徹夜だぜ
なんで七尾と久弥の信者なのに今まで見てなかったんだろう・・・
アニメのキャラデザに癖があるし、ロクに活動してなかったのにいきなりアニメだしで、
両者の信者でも様子見してる人は結構いるような気はする
逆に七尾と久弥が関わっているのにここまで空気なのもあれだな
DVD1巻の予約数もかなり少ないらしいし
これでメディアミックス展開なんかできるのかな
メディアミックスに失敗してるからここまで空気なんだと思うが。
漏れなんか放送開始1時間前に存在知った口だし。
販売前の告知が足りなさ杉田
営業のヤル気ゼロだったんじゃにか?
久弥と七尾のネームバリューで、ある程度のニッチな層にはアピールできると
思ってたんじゃない?
実際にはそのニッチなマニア層(作品のスタッフ名まで認識して作品を追ってる層)
では、広い注目を集めるほどの動きを起こす事は出来なかったって事だろうし。
対象はギャルゲーやる人達の一部の、そのまた一部だし。もともと多くないのはわかってるのでしょ。
ある程度の人達には十分好評のようだし、想定内なのでは。
やっぱりゲームが先にないと、これ以上の売り込みは無理というか。
空気っていっても、その手の雑誌では結構取り上げられてるし、それほどでもないと思うけどね。
ギャルゲーやらない層からすれば、ギャルゲーのアニメなんてだいたいこんなもん。
コンビニの売り上げだって立地で全てが決まる様に、
アニメの人気も放送局数と時間帯で決まる部分もあるからなー
今期同じ様な規模で展開してるアニメの中では健闘している方かと
ほとんど言及されてないけど、BIGLOBEでも配信されてるんだよね
あれは、そこそこ人気無いと配信しないはずだから
まぁ今期は引き続きのギアス人気に例のグレンガランの騒動、らき☆すたのオリコン騒ぎとか、
その他にも良作揃いらしくて大きな話題には事欠かないから
その陰に埋もれがち、てのはあるわなぁ。
個人的には地味ながらユーザにはしっかり評価されてる「隠れた名作」って感じで
ちょうどいい塩梅だけど。
(まさに発売当初のPC版Kanonみたいな感じ)
Kanonの発売当初ってそんな感じだったのか
ONEで勇名をはせてたから Kanon発売のときは大注目だったんじゃないかと思ってた
Kanonは結構注目されていたと思うけど・・・
当時雑誌しか情報源無かったけど、
keyが設立するって時から盛んに取り上げられてたな。
ONEもジワ売れでKanonが出る前には超メジャーゲーム扱いだったし、
隠れた名作っていうならMOON.辺りが妥当な気がする。
いや、一部ONEをプレイした(当時はまだスタッフに注目するユーザは少なかった)美少女ゲーマー
には注目されてたけど、一般ユーザには何それ程度だったと思う。
やっぱり鍵がブランドとして大ブレイクするのはKanon発売以降でオールクリアした連中が
騒ぎ出す夏以降だったんじゃないか?
だから、発売時点ではやっぱりまだ「知る人ぞ知る」って段階。
ある意味solaは久弥的には、メディアを変更しての7年前の再現
みたいな感じがするな。
一部「前作を知る」熱心なファンから、さらに多くの人に認知されるに
いたるかへの再挑戦。
Kanonに最初からみんなが注目してたら、初回版はもっと数が出てただろうしなぁ。
本スレ見ると、新規の久弥信者もぼちぼち増えてきてる様で
これはsolaの次も期待していい流れ?
まずは無事13話を綺麗にまとめてくれることを祈ってる。
今のとこ凄い気に入ってるだけに不安も大きい。
本スレみてると、一般の評価は微妙になりそうな気が。
うわ、テラ強運w
誰か本スレ出張したかい?
>>48 >24画 大吉 無一文から成功する出世運
すげェw
これが2つもある!www
(しかしアニメ板の方ではあんまり久弥久弥と騒がない方がいいかもね。)
>>47 最近高まってきた評判に引かれて、「あっと驚く凝った設定・ドラマ」とかを
期待して見た人なんか、肩透かし食う可能性あるな………………
「設定なんて飾りです。お姉ちゃんにはわからないんです」
…と、病名不明の少女も言っていた夢をみた気がするしな。
52 :
名無しさんだよもん:2007/06/18(月) 21:43:36 ID:CVGf6Njg0
リリカルなのはも、はじめはそんなにさわがれてなかったんだよね
5話からじわじわ話題になりはじめて、最終話あたりでブレイク、ってかんじだったんで。
だからsolaもそんなに悲観しないでいいかと
ブレイクしなくても楽しめればいい。
でもブレイクしないと今後の展開が無い('A`)
どうしたものか…
>50
アニメ板はsolaスレが初めてなんだが…疲れるな。
仮にブレイクしても今後の展開の余地など無いと思うけど…‥
今更既出だと思うけど、
真名と依人の屋上のシーンを見て
みさき先輩の場面を思い出した人は俺だけではないはず。
真名が依人に最初にかけた言葉は
俺の脳内では「夕焼け、きれい?」に変換されていたよ・・・。
・・・・・すまん、えいえんのせかいに逝ってきます(;^ω^)
ホントにアニメだけで終わるつもりなんかなぁ。じぇんじぇん旨味がないような。
ゲーム→アニメのパターンでも、ゲームの信者がDVD買ってくれるから黒になるって程度でしょ。普通の出来なら。
七尾信者が買うのを見込んでるのかな…。
今日たまたま暇だったんで初めて地デジ(tvk)で見てみたが、やっぱHD画質はいいねぇ・・・。
と、PCのキャプチャボードで地アナ録画してた自分なりの感想を言ってみる。
この勢いだと久弥ファンにもなれそうだ。
原作付きアニメ化だといいかげんに作っても2000〜3000枚売れてペイするからね。
ゲームだと、どういう風にまとめるんだろうか。
昔の時代は別章立てになるのか、回想シーンになるのかとか。
ひげダンディの他に夜禍にまつわるサブ主人公キャラ登場させて、
オムニバスパートを膨らましたりとか。
まとめきれない規模にもなりそう。
>>55 そういや宅って、当時在籍のメンバーもOne2前後の後輩たちも
作品の中の夕焼けシーンの印象が強いなと思った。
でも、CG担当者の夕焼け空が明暗の混濁した印象的な模様をしてるので
そう感じただけな気もしてきた。
SUNTV、11話終了。
依人と真名、蒼乃とこよりの「別れ」のエピソードが、平行して描かれていくのは上手いな。
それぞれ、蒼乃と依人にとっては「身内以外の人との触れ合い」「おだやかな日常」の象徴というか
そういうものを初めて知った相手との決別を、ここで済ませた………って感じか。
真名、いいな。以前はそれ程興味ないキャラだったけど、急に「いい子だな」と好きになった。
驚くべきは、ここまで真名の「恋愛」とか「好きだ」とかいうような表現は、たった一言も出てきてないのに
彼女の想いみたいなのがすごい伝わってきて、切なかった………………
(最初の頃ちょろっと出てきたけど、思いっきり否定されてたしなw)
まぁメインヒロイン=依人の一番の相手として既に茉莉が存在するから「恋愛関係」には出来なかったんだろうけど
単に好いた惚れたとかの表面的な言葉に収納されてしまわない、
「たいせつなひと」「だいじなこと」みたいな、“生の感情”っぽいものを感じた。
一番大事な事を、「直接の言葉」を使わずに表現してみせるっていう手法は
今回の作品を通じて共通した演出スタイルだな。
まぁその分説明不足というか判り辛い、モヤモヤした表現にはなっちまうが。
でも、それ社員工作だし
バンダイビジュアルの社員が2ちょんで工作してるって事か?
それって拘束時間対効果的に無理が無いか??
>>63 いや、そんなのはどうでもいいとして、
本スレの状況がどうかという話
工作とかいいたいならせめて角川社員みたいに2ch中にコピペ爆撃してもらわないと
11話見た。やっぱり久弥は久弥だった。
真名との「手を繋ぐ」、こよりの「折り紙を差し出す」
このシーンが今回の話を全て集約していると思った。
久弥の話は想像力をフル回転させられる所が大好きだ。
普段ねっころがってアニメ見ちゃってるんだけど
オッて思うと身を起こす
今週はそのまま起きっ放しだった
>68
しかしそういう芸風は「唐突」「伏線を回収していない」と非難される最近の風潮…‥
極太明朝で描写しないと理解しない野暮ばかりですからねぇ。
しかし本当にあと2回?もうクライマックス+エンディング+エピローグしかやる事無いのでは?
それでよくない?
>70-71
俺もそう思う。 久弥は何かわからんけど何かを感じられる所が好き。
何かは人それぞれ違うんだろうけど、課俺は話の中で積み上げた物が
エンディングを迎えた時にその先を感じれるところがいい。
全部解説されてるエピローグは久弥じゃない。
俺もそう。想像の余地を残してあえて説明しないのが久弥だと思う。
DVDだけの+2話のうち1話分は直接つながる話じゃなかったっけ?
>>70-73 同じく。
それでアニメ板の方のスレに感想書くのやめた。
久弥の名前も出しにくいし、何かにつけて「脳内補完イラネ」とか言われるしね。
11話はただの繋ぎの回なのに久弥使うなんて、久弥の無駄遣いなんて言われてるけど、
ただの繋ぎの回じゃないと思うんだよな
こういう回にこそ久弥の味が出るというか
というか、ある意味、真名編の最終回って気もするし
何にせよ、俺的には、11話は神回だった!
これDVDで話が追加されるのか
久し振りにアニメDVDを買うハメになりそうだ
>>77 それなんてあのね商法?
ソースキボンヌ
本編は放送分で完結ということだから、あのね商法とは違うな。
「未放送話」で検索すると、結構な数のアニメに
TV未放送話があることがわかる。
やっぱり茉莉、姉さん、真名をそれぞれ掘り下げた個別シナリオをゲームでやりたくなって来る
久弥の描く恋愛で各ヒロインとの繋がりを見てみたい
それと繭子ルート辻堂side
当然全部18禁で
エロゲからアニメ化は今ではもう普通だけど、
アニメからエロゲ化って前例あったっけ?
エv・・・なんでもない
>>81 メディアの社会的地位というか、運用規模の違いから言っても
アニメ>エロゲだから、まず思い当たらないな。
変形例としては東鳩2くらいか?(あれは実質コンシューマ→エロゲで、それなら前例は無くはないが)
>>82 うわぁ………それがあったかwww
ガイナっつーのはホンット、どっしょーもねェ会社だなw
(引きつった微笑み)
>>82 エ以下略
の脱衣マージャンで少年ならともかくオッサン脱がせるとかもうね
DVD限定エピソードは魅力的だが、
自分で録画したものより画質で大幅に劣るDVDを今更買う気になれない・・・
せっかくHDで作ってるのに勿体無い。
BDでもHD-DVDでもどっちでもいいから次世代DVDで発売されるよね?
ここ数年のHD製作ものは、BDかHD DVDでの販売を前提にしてるでしょ。
ただ、ソフトが少ない今出せば、その状況も生かせるはずなのに
今のところDVDだけ発売のケースが結構多いけど。
BDで発売されたアニメでシリーズ物ってまだAIRくらいなんでしょ?
映画やディズニー物は結構あるけど
9月にバンダイがBDで色々と出すらしいから、BDでアニメが出始めるのは来年辺りなんじゃね?
ソフトも少ないがそれ以上に再生機も少ない。
PS3がこけたのが一番痛いな…
PC用のBD再生専用(DVD記録機能付き)ドライブは5万円らしいな。
決算処分で売っていた松下のBD2層記録ドライブが買える値段。
普及し始めるのは平均価格が2万台になった辺りからだろうな・・・
>>91 書き込みも可能なアイオー(中身は松下)のBDドライブ買ってみたが
HDCPのガードは結構面倒なものがあるな。
ただ、スペック的には若干足りなくても他ソフト落としとけば動く模様。
凄い出来の話だなあ・・・
久弥完全復活、というにふさわしい出来だ
マツリとよりとの映画館での虚しくものがなしいやりとり。
映写機がまわり何かが始まると感じさせてあのシーン。
絵が写された瞬間、いままでの楽しいやり取りや行き違いの繰り返しが
全部のっかってきて体が震えた。
このシーンを書く為だけにこの作品が書かれたんだと感じた瞬間でした。
なんてーか凄いな。
このシーンから書き始めたんじゃないかと思うくらい完璧。
あと一話。久弥らしいENDを期待して待ちます。
>マツリとよりとの映画館での虚しくものがなしいやりとり。
多分、茉莉のこの世での最後の心残り、なんだろうね…
今回、茉莉が本音を漏らしてたね。
蒼乃を生き返らせたのは、「寂しかったからだ」って。
それまでずっと夜禍として一人で生きてきて、その事を当然と思って
自分が寂しいということ自体も知らなかった茉莉が、夜禍を恐れない蒼乃達に出会う事で
「人との絆」というモノを知ってしまった・・・・と。
同じく寂しがり屋だという蒼乃は、紙人形でいなくなった弟を作っちゃうし
そんな「寂しい」という感情の功罪が、作品の起点として軸として
存在してるのかも。
自殺って、寂しいという感情からの、有る意味最強の「逃げ」だしなあ
しかも相手を人間にして力をなくして。
これは解決のようで解決になってない感じ
だから、最終回でいったいどうなるのかが気になる。
茉莉は本当に蒼乃に剣を指して人間にするのか?と
うがしまったネタバレ見てしまった…。
>99
蒼乃ねーさんに記憶操作してもらえ
なんか、アニメ板の方では茉莉と依人の意図というか考えがわからないっていう人が
続出してるな・・・・・
前々回の「つら過ぎるから」っていうセリフの表す茉莉の苦しみとか
今回、拘束された依人が叫んでた「生きるって、そういう事だろ!」とか
「本来あるべき姿に戻す」とかの考え方に基づいて行動するっていうのは
やっぱり一般的な損得感情からいうと理解しがたいというか、観念的すぎるんだろうか・・・・
>>99 12話は観て圧巻されるとこだから比較的ネタバレは平気だと思う。
>>101 蒼乃と依人の関係がゆがんでるっていうのが見えにくいのだろう。
今回、かなり説明的にやってはいたけど。
アゴsugeeeeeeeeeeeeee!!!!
正直、アニメでここまでのカタルシスを感じたのは久方ぶりだ
よくやったな、久弥ん
>>101 あれって、一部の人が騒いでるだけだと思うよ
説明されない限りは推測だと言われればそれまでなので、ウザいけど封じ込めることが出来ない
まぁそういう人が一部にでも出るって事は、やっぱりその分今時の明快なアニメと比べると
表現が判り難いというか、読み手に想像力を要求するような部分が多いのかもしれない。
しかしアニメ板スレ、深夜になって一気に深い考察が増えてるのにはワロタw
やはり時間帯によって住民層の種類がだいぶ違うのかな?
手放しで喜べるようなエンディングになる可能性は五分五分か・・・
久弥はハッピーエンド好きそうだから希望は持てるが、
あの展開をどうそっちに持っていけるか。
AIRや月姫みたいな綺麗だけど悲しい終わり方されたらまた寝込むわ・・・
近年の個人の業界復帰作としては秀逸。持ち味が発揮できる人は良い
アゴメーション認定
>>109 同意、Ever17ばりの大団円を希望する
出だしから顎過ぎてワロタwwww
素晴らしい内容だったけど……なんで(今まで以上に)こんなに顎なんだぜ?
バトルシーンをたくさん動かした代償?
誰か修正するやつはいなかったのかとは思ったな。dvdでは直して欲しい。
くぜなら、くぜならきっとなんとかしてくれる
DVDでももちろん無修正でした
>>108 俺は書き込む時間帯や流れによって内容をわけてるよ
でも酒のみながらマターリとここから出張してきてる人の考察を読むのが一番好きかな
アンチでもなんでもない嵐のレスからは「誰でもいいから。なんでもいいから僕を見て!」という
心の悲鳴が聞こえてくるから困る
今見たけどネーさん戦闘力高いな
本スレが腹減ってくる展開に
OP後の提供バック、何故か飲食物が出てくることが多いね。
>>122 登場人物がやたら食い意地張ってるってことなんだろう
Dream 1〜11話
Summer 12話
Sola 13話
こういうことだったのね…
久弥直樹、次の仕事も大いに期待だな
新規信者も獲得してるし、なるべく間を開けずにやってもらいたいものだ(笑)
本スレの茉莉叩きがひどい
頑張ってるのは、たかだか2〜3人だけかと
あとは草生やしてるやつとか、単発IDとか
本人も認めてるとおり、茉莉は"元凶"だからそりゃある程度叩かれるさ。
あと止むを得なさの描写も薄いわな、蒼乃に比べると。
蒼乃みたいなタイプのキャラには、狂信的なファンが付きやすそうだしな。
いや俺だって好きだが、キャラの思考と作品全体の構成をごっちゃにしてはマズいと思う。
「この子可愛さ」ゆえに、その対立要素をすべて否定するのはどうかと。
まぁ、茉莉が感情移入しにくいキャラや描写になってるのは確かだが。
なんにせよ、これはゲーム化して欲しい
>>129 スマンが俺には2〜3行目の文意が取れない
>>131 蒼乃が可哀相だから脚本が糞。蒼乃が可哀相だから末莉は糞。
つまり俺は末莉派
茉莉が糞であることを否定したらそれこそ作品全体の構成が崩れる。
136 :
129:2007/06/25(月) 22:23:54 ID:4+iW53ie0
あー、本スレ550氏が、俺と全くおんなじ様なこと書いててワロタw
というか、あっちの方が判りやすく書いてあるから参照してorz
ゲームと違ってDVDにはアンケートとかついてないんだねえ。
購入者のフィードバックいらんのかな?
依人精製時に、何か悪い物が混じったな
原料に1枚だけ再生紙が混じってたとかw
蒼乃は子離れできない母親、とみると
この物語の本質が分かるかも
茉莉は息子に出来た恋人・女、なんだよ
問題はあの紙依人にチンコ付いてるかどうかだ
茉莉良いとこないな。
なんか本スレはキャラの代理戦争というかw互いの叩き合いみたくなってきてるな。
最近は個人主義的になったというか、個人の価値観に順じて生きる事が
すべてに優先されるような世の中になった感じで、その中で「ありうべき存在を正して、元の姿に戻す」
なんていう観念的な表現では説得力を持たないのかもね。
12話で依人が叫んでたみたいに、もっとキャラクターの生の感情という形で
ぶつけるような表現にすれば(蒼乃はこれができてるから、比較的わかり易い)
いいんだろうけど、それをしないのが久弥のいいところだからなぁ……………
代理戦争してもいいじゃん、楽しいし
葉鍵古参が7年前に通過した道だ
まあこっちはマッタリしてよう、あと関係ないけど報告
solaの影響かは知らないけどエロゲ屋から中古のムンチャが軒並み減ってるw
もう誰も癒せない傷跡に降りそそぐ雨
そう君と秘密を分けあうように
ずっと孤独を抱いてくれ
裸の太陽 この胸に熱く輝きながら
今目覚め始めるこの想い君に届くまで
I love you ×4 走るだけ
何か、色々電波が飛び交ってるので受信してみたw
・「茉莉の依人に対する感情はLoveではなくLike"のようなもの"」
と言うか、「パートナーのようなもの」と言い替えた方が良いかもしれん。
元々、夜禍とは「人の負の感情が夜の闇という器を得て具現化した物の怪」
茉莉が「生まれて」から、蒼乃や依人と会うまでどの位の年月が経っているのかは
分からないが、あの二人と会ってやっと「さみしさ」と言う(正とは言いがたい)感情
が生まれた位だから、他の感情がその後に簡単に生まれるとは思いにくい。
また、分かれて一人でうろついていた300年の間に積極的に人と接触していない事は
繭子への「そういう付き合い方が身に付いている」という発言から見て取れる。
とすると、「愛情という正の感情」がそうそう簡単に生まれるのはおかしい。
また、そう考えると依人の提案に簡単に賛成したのも合点が行く。
あくまで合理的に、「一からやり直す」という提案に乗っただけと読める。
その2
・「蒼乃と依人の関係は姉弟ではなく"母親と息子"」
もう少し突っ込んで言うと、「不義の子を弟として育てた」と想像している。
そう考えると、「何故、いけにえになったのか」や「依人への妄執にも似た愛情」、
そして「紙から人形を"産み出した"」事に説明が付け易い。
まず、何故いけにえになったか? それは「穢れ」として排除され易かったからだ。
そして、夜禍という「負の存在」で在りながら、何故「産み出す」という行為が出来たか?
それは元々、彼女が「産んだ」存在だったからと考えると合点が行く。
また、「度を越えた愛情」も、親子関係で考えればあまり異常というレベルではない。
(>140でも言及されているが)
いくつで産んだんだよ
まあ自分で電波って言ってるから深くは突っ込まないが・・・
現在の関係を「母子に近い」って言うのはあくまで比喩としてまでなら理解できるけど、
過去に遡って、しかも比喩じゃなく事実として適用するのは結論ありきすぎる。
つかこの設定だと末莉は依人の事を最初っから知ってたって事だよね?
1話目見る限りだととてもそうだとは思えないんだけど、その辺りどうなの?
1話で末莉は依人の名前を聞いてハッとしてるよ
まぁ、そこら辺はDVDに収録される過去編で明かされるだろう。
…明かされないかもなぁ、久弥だと。
ところで、蒼乃って幾つなんだ?
十代とは思えないんだが。
最終回予告のポエムみたいなのが、なんか久弥っぽかった
俺も同じ意見だ
私は逆に(特にAIR以降の)麻枝臭さを感じましたけどね。
久弥シナリオは角こそ立っているがもっと丸い(優しい、と言ってもいいか)印象だったもので。
お互い与え合った影響は大きかった、ということですかねぇ…‥
>153
齢400歳余だろ。
肉体年齢は…‥風子よりは上、程度かなぁ、と。
そもそも穢れを知らぬうら若き乙女でないと贄として役に立つまい。
157 :
名無しさんだよもん:2007/06/27(水) 01:42:24 ID:m3U+rhy60
>>129 蒼乃好きはママ好きな童貞坊やと煽ってみるテスト
でも、蒼乃にとって依人は、弟であるほかに、夫で、息子な感じがする
だとすればいわゆる、高校になっても子離れできないサイコな過保護親
ってみえなくもない
そりゃ茉莉に救い求めるわけだわ
なんか児童保護施設に助けを求める子供みたいだ
シーーーッ!
DVD週間10位おめ。
オリジナルだと売れてるほうらしい。
おもしろい考察(笑)
>>161 まだだ、まだ足りんよwwwwもっともっと広めるんだおwwwwww
一応まともに予想
剣の力で”夜禍の力”を失った茉莉は人になり、
蒼乃は自分の命を依人に与えて消滅、って所か。
コレだと後味悪すぎなので、剣に残った力で
繭子も人に戻る、まで行けばまあまあかな。
長い夜が終わって、あの公園で朝日が昇る所を見て
そこに真名が「学校行くよ」と現れるところまで行けば
トゥルーエンド。
>>164 しかしそれだと、こよりの「小依=依人の代わり」という名前の意味がなくなるわけで。
たしか、キャラの名前には意味があった記憶が
そういえば綾波はシンジの母親のクローンだったな
今いくつかのブログ見て回ったけど、蒼乃ファンの人の「蒼乃可哀想!茉莉と依人、勝手すぎ!」とか
いう意見が結構あるな。
茉莉や、特に主人公である依人の想いの事も考えてやるべきだと思うんだが……………
全員の思惑がぶつかり合うのを描くのがキモの群像劇で、蒼乃の痛切な想いの描写だけが
先行して突出して描かれてるのに、依人や茉莉の感情描写が薄かったり全体の設定とかが
見えにくかったから、そうなってしまうのかもしれない。
「言いたいことはわかるけど、描写力不足でそれが上手く視聴者に伝わらない」という意味で
何となく「東映版Kanon終盤の名雪の扱い」みたいになる危険性を感じる。
あの時も、エピソードのテーマそっちのけで「名雪が可哀想、としか見えない」という声が多かったし。
蒼乃に関しては、名雪の時とは違って自分はそんな風にはまだ見えないけど、
もし多くの視聴者にそんな印象を持たれてしまったのなら、その時点で演出としてはヤバいんで
最終話で上手くまとめて欲しい所だ。
(単に蒼乃視点でしか作品を見られない熱狂的なファンが騒いでるだけなら問題ないんだけど)
>>167 それは、依人を人ではなく「モノ」としてみてるからなんじゃないかと思う
モノとしてみるなら、蒼乃のささやかな願いを奪う茉莉酷い!
になるけど、
依人を人としてみるなら、
蒼乃は過保護の母親に他ならん
茉莉はそこから開放してくれる外の人
前半6話は、茉莉に感情移入させるために存在してるようなところあると思うんだがなあ…
そして、蒼乃が似たようなことしても空周りしてる、ってのもわざとやってる感じがする
なんだかんだでみんな判官贔屓だからな。
勝ち目が無さそうな方を応援したくなるのが日本人の性
うむ、振られたほうの人気が高くなるのはよくあることだ
夢から覚めて現実に還ろうと言う意味ではKanonと一緒なんだよなあ。
今回は別アプローチで表現しようとしてるだけで。
>>167 二次元にハァハァしてる人なんて
基本的に社会性に乏しいストーカー気質な人が多いんだから
「自分の作ったものでも人格がある他人」なんてことは
残念ながら理解できないんだよ。
結局、描写不足で末莉の行動に説得力がない…と言ってる人は、
展開自体が気に入らないんだと思うけどね。クドいくらい説明があっても納得しなそう。
ただ、本スレに限ると、最近は釣りが多いような気もするんだよね。
今の末莉の行動には全く説得力がない…と言って説明レスを釣っといて、
「勝手に生き返らせて酷い!」ってとこに持ってったり。
少し雰囲気良くなりだすや、新しいIDの奴が話を最初に戻して叩き始めたり。
板が板だけに、素でやってる可能性もあるけど…
雰囲気わるくなったのもわからんでもないけどな。
ここにいる人だって、序盤でかけた期待ほど良い作品に
なってないなー、というくらいの感覚はあるんじゃない?
少なくとも俺は前半でかなりハマってただけに残念な気持ち強い。
>>174 >展開自体が気に入らないんだと思うけどね。クドいくらい説明があっても納得しなそう。
的を得た発言だな、しかしクドいくらい説明があるsolaは見たくもないと言っておく。
得てないって、的外れ。
お前らここに憂さ晴らしにくんなよ、鬱陶しいだけだから。
>>175 俺は逆だな。序盤はなにこれって気持ち強かったけど話進むにつれて嵌ってきてる。
特定のキャラだけに感情移入しなけりゃ楽しめる展開なんだけどなあ。
釣られるはずないそんなの、釣られるはずないよ
絶対、釣られないから…
あれ? どうして俺、釣られてるんだろう…
>>168 元々存在感や自己主張が薄いと言われてた主人公が
「実は紙人形でした!」っていう展開で、一部の視聴者にとっては
すっかり感情移入の対象外みたいな扱いになってしまったのかもね。
「紙人形なのに自我があって自己の存在について苦しんでいる」っていうのが
このネタのミソだというのに………………
>>172 「幻、偽りの幸せ」の発覚と否定といえば、先日の京アニKanonが強調して演出してた
「祐一がカチューシャを発見して号泣する場面」を思い出すなぁ。
でもあれでも「原作糞改変」とか「久弥的世界観の破壊」とかいう人もいるし。
……………みんなよっぽど「偽りの幸せでもいいから欲しい」と思ってんのかな、というのは言いすぎかw
>>173 そんな言いにくい事、はっきり言うんじゃありませんッ!!w
>>でもあれでも「原作糞改変」とか「久弥的世界観の破壊」とかいう人もいるし。
久弥信者が言ってるのは、あれはわざわざやらんでいい…ってことだと思うんだけどな。
「祐一がカチューシャを発見して号泣する場面」を”想像させる”のが久弥であって、見せたらあかんやん…と。
いや、京アニKanonは糞改変だよ。
久弥の世界観を保持するなら終盤は弄る必要なかった。蛇足以外の何者でもない。
なんか最近変な人が居着いちゃってどうしようもないな・・・
一応フォローしとくと、あれが京アニオリジナルの作品なら別に悪くないと思う。
でも原作準拠をうたうKanonとしてはとことん萎えた。
まあ、おちちゅけ。
俺は糞改変と言われてる理由の話をしたんだぞ。蛇足だからだろうと。
>>紙人形なのに自我があって自己の存在について苦しんでいる
依人の自己喪失からの回復を敢えて視聴者に見せなかったのは、
視聴者の依人への感情移入を避けるためだと思うのだけど。
代わりに自分の妄執にもがき苦しむ蒼乃の描写に力を入れている。
つまり、視聴者には蒼乃寄りの視点で見るように仕向けているのでは?
そうだろうね
実も蓋もない事を言えば、作品自体が蒼乃寄り。
まあ彼が自分の妄想を曲げるとは思えないが。
まあ、ちゃんとアニメでやる意味がある作品に仕上がって安心したというか。
あれだけのスタッフが揃ってたんだから、心配すること無かったんだろうけど。
190 :
名無しさんだよもん:2007/06/28(木) 01:26:47 ID:PyDUj+L90
>>187 まあ、そういうところだろうなあ
紙と蒼乃の記憶で出来た人形だ、ってことで省いてるところではあるかも
でも、そんな紙人形に尽くす(10話のあのシーンでは絶対ヤってる)
茉莉のいい女ぶりに萌えないとはもったいない…
>>188 >実も蓋もない事を言えば、作品自体が蒼乃寄り。
しかしそのせいで今や依人はモノ扱いされて茉莉は自己中女として叩かれてるんだが
これも元から作品の方向性として予定されてた事なんだろうか。
>>191 物語の全ての「原因」として、蒼乃が中心にいるが、
物語の視点は茉莉がほぼメインになってる感じがしたんだけどな
1〜3、5話までは完全な茉莉視点だし、10、11話もそう。
どう考えても逆だろ。
原因として茉莉がいて、視点として蒼乃がいる構成。
なんか見てると一部の茉莉好きの方がよほどキャラバイアスかけて物語を見てる気がするが、
自覚はないんだろうな、俺だけは違うとか思ってそう。
なんとなく、あちらとこちらの住民の温度の違いは
柏木姉妹やマルチ、セリオといった異質の物、作られた物でありながら
人の意識を持ったモノに関する諦念、というか"静"の情緒を解するか
といった所に根ざしているんじゃないかと思ったり。
>>193 このスレの茉莉派の人は茉莉の目的を依人の解放と定義しているように見える。
つまり束縛を受けているのは依人。
けれど、明かされている情報からすると茉莉の動機は蒼乃への贖罪(=解放)。
依人の動機も蒼乃の解放。
つまり束縛を受けているのは蒼乃。
この認識の差なんじゃない?
>>195 依人の解放と蒼乃への贖罪両方入ってる、ってのが本当のところなんではないかなー
ただ、個人的には依人の解放のほうに主軸があるんじゃ
依人の解放と、それに付き合う心中<<かわいそうな知人への贖罪
まあ、茉莉も女性だから、好きな男の希望の方を優先させる、ってところなんでないかい
というか監督も久弥氏も「それぞれの選択、それぞれの未来」みたいな言い方を
してる訳だし、やはりこれは群像劇として見るのがいいんじゃないかなと俺は思ってるな。
つまり
>>196の言ってるみたいに茉莉の目論見は依人と蒼乃双方に対しての解放(それは同時に自分の罪の清算)だけど、
蒼乃からするとそれは自分の希望へのおせっかいな妨害行為でしかない訳で。
同じ「偽造依人」という事象に対して異なる価値観がぶつかり合ったけど、問題は当の依人が茉莉寄りの態度
(それは茉莉が好きだからという理由ではなくて、依人自身の価値観で)を取ったから、あの最終決戦となってる。
各々の価値観がぶつかり合うドラマがこの作品だと俺は思ってるんだけど、それをだれか一人の視点だけで見て
他の視点のことを「あの妄想は変えないだろうけど」などという人とは、もう作品の捕らえ方が根本的に違うんだろうね。
13話の予告ってkanonのあゆが言ってるモノローグにそっくりだよな。
久弥本人が書いたのかね?
>>198 それぞれが相手に望むことが、相手にとっては望まない事の悲劇、
過去という名の牢獄とそこからの解放・決別
少年のボーイミーツガール・母親離れ
ってのが骨子だからなあ
でもそれを考えていくと、大体の結末が予想できるようになってくるよ
DVD全巻予約済の俺は、12話のアゴが修正されるかどうかだけが心配で…
群像劇でもいいんだけどさ、
ぶっちゃけた話、茉莉の場合設定だけぽつんと有って製作側からのフォローがほとんどないってことだな。
価値観のぶつかり合いのドラマだけど、
各キャラの価値観の重みや受け入れられ易さは同じじゃない。
>>202 それは確かにあるな。
依人と茉莉についての心情描写はここにきてやっと明確に出てきたけど
蒼乃についてはずっと前から、しかもかなり力入った描写がされてたから
その点はちょっとアンバランスな感じはする。
ミステリイっぽい謎進行と群像劇を同時にやろうとした事で
無理が出たのかもしれない。
そういえば、「水瀬さんち」で皆口さんの旧姓が水口だっていってたよな。
って書いてたら途中に「みなぐち」を変換したら水口が出てきた。同音で皆口にしたのか。
1話から見直してみると茉莉の表情とか
実は細かい演技がついてて発見があるよ。
なにげに伏線だらけなのな
見方によってはどれも伏線にみえるのがこのsolaシナリオの凄さで
繭子も明らかに茉莉の行為と行く末が心残りで列車降りたんだろうしな
そこめで予測できるおまえらに惚れるわ
>>203 つか、茉莉の真意をラストで明かして締めるというパターンでは?
茉莉がオチで全て持っていけるように配置したから、
蒼乃はそれまでにポイントを稼げるように配分したとかね。
>>209 ミステリイばっかり読んでたとか、ユーザを驚かすのが好きとか言ってた
久弥氏ならありうる事だな。
これまでだって、事実関係とか展開に関しては後半サプライズの連続だったし。
でもそれだと、キャラへの親近感とか心情的理解という面では不利だな。
そういうのは逐次の視聴とともに育つ面が大きいから、最後に提示されても
なかなか急には受け入れにくいかもしれない。
そういや、2話での「君はいつか私を憎むようになる」とかの伏線はどうなったんだろ?
なんにしても今日が最終回だからどんな終わり方でもいいから奇麗に閉めて欲しい
>70-73
こっちも酷い有様だな。
噂を聞きつけてやってきたにわかが多いんだよ
伏線だらけだからこそ、序盤単体で見るとワケワカメになっている
つべで1話だけ見た奴が某所でファビョってたな、solaはワケワカメだって
まあ3話まで見た奴は大体ハマるみたいだけど
こっちもつーか、こっちだからだろ。
本スレで
>>70-73やったら、久弥信者うぜぇ!になる。
>216
こっちもそうなってるんだが。
ここは久弥信者の為のスレじゃなかったのか
茉莉がヒロインだメインだ中心だって叫んでた人は、
最終話見終わっても叫びつづけるのかな
が、がお…
落ち着くべき形に真っ当に落ち着いたというか、
やっぱり「久弥的AIR」、ってな感じの読後感だった。
観鈴=依人
国崎=茉莉(この二人は逆でも可?)
晴子+敬介=蒼乃+真名+こより
作品のテーマとかじゃなくて、雰囲気がね。
だーまえほど強烈な悲劇性や直接のメッセージ性重視じゃなくて、
切ない空白感(思い出っぽいモノ)だけが残る余韻が久弥んらしい。
最後が1話冒頭のいろんなリフレインになってる辺りも。
しかしまた、思わせぶりなモノを最後の最後に出すか……………
>>223 糞前田なんかを無理矢理引き合いに出すなよ、荒らしは死ね!
前田も前田シナリオも最低最悪
AIRなんぞは下痢便以下のクソゲー毒物
思い出しただけで頭の血管がピキピキするぜ
貴様、これ以上荒らしたらリトバススレで暴れてやるから覚悟しろ!
前田ジュンは最低最悪の糞ライターであり、久弥と比べるのは久弥に失礼
いや、失礼を通り越して名誉毀損レベルである!
神作solaを、よりにもよってゴミエアー(笑)なんかと比べられた、滅茶苦茶ショックだ
蒼乃がホームレスにレイプされたような気分だ
最悪、最悪、最悪
229 :
名無しさんだよもん:2007/06/30(土) 06:07:40 ID:Osdeddni0
麻枝神>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>無能鹿
いや〜時の流れは残酷ですねぇ
DVDも売れなかった鹿はもう表舞台に復帰することはないでしょう
リトバススレ、廃墟決定(笑)
231 :
名無しさんだよもん:2007/06/30(土) 07:35:46 ID:FEiL6n2eP BE:250987182-2BP(251)
終わってみれば、久弥版AIRだったなぁ、という感想。
茉利が国東、依人がそら、蒼乃が観鈴の役回りかな?
300年の呪縛を解き放ったと解釈
なんでみんな無理矢理あんな駄作に当てはめて語るのかなあ(笑)
233 :
名無しさんだよもん :2007/06/30(土) 09:40:28 ID:D7PT3XbA0
似てるからだろ。それくらいわかれよ
アニメの時間枠(20分強、Aパート、Bパート)にこだわりすぎて
バランスが悪くなった感じがするなあ。
後はDVDで何かフォローを入れるつもりかも知れないけど
最後のトマトしるこは蛇足だったような。
そういやゲテモノでキャラの個性付けする手法って久弥・麻枝のどちらが使い始めたんだっけ?
Aパートがかなり悪いな
これを直せば、かなりいい方向にはなるとみてる。
できれば、蒼乃が人間になった直後の絶望感と救いを入れたほうがイイ
ゲーム版が出たら買うぜ
たとえPS3とかでもな
DVD限定の話は一つはお色気シーンばっかの温泉話ともうひとつは本編と関係する話らしいな
茜:ワッフル・甘党 みさき:カレー・大食い 澪:すし?
名雪:イチゴサンデー あゆ:鯛焼き 栞:冬アイス
先かどうかは知らないけど、実在する食い物を選択してる。
solaでも材料が名前で分かる。
とまとしるこも、フォアグラカカオおにぎりってどんどんあり得ない方向には
きているけど。
観鈴にゲルルンは、想像を絶するというか、なんか分からんところがポイント
なんだろう。(麻枝キャラ)
空白の1年を描いて欲しいね。 >もうひとつ
人間に戻って絶望する蒼乃のフォローを繭子と剛史がしていたのかね。
途中下車してたし。
いや、絶望してないし
面識すらほとんどないしw
>>231 なるほど。過去に縛られている呪われた運命からの解放という
物語的な意味では「蒼乃=観鈴」みたいな見方もできるのね。
自分はキャラの役割的な点で
茉莉=国崎(流浪の能力者。可哀想なヒロインの為と、呪いを解く為に力を尽くして消滅)
依人=観鈴(悲劇のヒロインw“ほんとうの幸せ”を目指してゴールし、空に還る)
蒼乃=晴子(実は最終的には主人公だった。最愛の者を失うも、それを乗り越え一人歩いてゆく)
みたいに思ったけど。
別にAIRと比較云々という訳じゃなく、似ているものの枠組みを当てはめると
いろいろわかりやすくなるかな、ってだけの話なんだが。
「猫の葬式」って本があるところが細かい
ペットロス症候群って増えてるらしいな
青野ってどう見ても川澄舞のパクリだよねw
>>234 最後のそれは蛇足だったと思う。
茉莉の最期をハッキリ見せなかったし、実は死んだと見せかけて生きてたはやらないで欲しいが。
>>243 分かりやすいな、確かに蒼乃は最終的な主人公だ。
Kanonのアニメよりも、ずっと久弥らしかったしな。
あくまで「原案」だから、どうなるかと思ってたけど。
アニメスタッフGJと言わざるを得ない。
とりあえず1日置いてビデオみたけど、
それなりに綺麗にまとまってるなあ
そんなに言われてるほど酷い出来ではなかった。傑作ともいえないが。
まあ、1〜12話までの出来が神がかってるんで、そうみえるだけだ。
結局、蒼乃が400年前に置いてきてしまった「感情」を、茉莉が代わりに持ってきてくれた。
って話だったな。
エピローグの蒼乃は、かなり茉莉が入ってる感じがする…
でも、12話以前にくらべて心情描写が悪い。特にAパート。
茉莉の心情をもっとだすべきだったなー、前半何のために依人とラブラブだったのかの意味が無い。
脚本・演出が間に合わなかったのか?
あと、蒼乃が絶望から立ち直るシーンはちゃんと書くべきだった。
これはDVD版でのシーン追加に期待。
久弥氏独特の、詩情に満ちた「示唆に富む」穏やかな表現方法と
後半のバトルを中心とした激しい意思のぶつかり合い、というモチーフが
落差がありすぎて、上手くマッチングしてなかったのかもね。
芳醇な滋養朝粥に薬味入れすぎて味わかんなくなっちゃいました、みたいなw
久弥氏の今後の課題かもしれない。
>249
茉莉が入ってるというよりは、単に茉莉と出会った頃の感情豊かだった状態に戻っただけだと思う。
>250
脚本で組んだ相手が花田だったから、ってのもあるだろうね。 >詩情とバトルの落差
今後、久弥が脚本やることがあるなら頑張って全話担当して欲しいなぁ。遅筆そうだけど。
>>251 エピローグでの蒼乃は、茉莉が依人から教えられて知蒼乃が知らないはずの、学校の屋上という「空」の穴場を知ってたりする
これは、茉莉の魂を移したがゆえの影響、ととれるかな
あと、なぜか真名が依人の影響がでてたな。
やはり茉莉と依人の「意思」は、想いの強い人の心の中にいき続けて行く
って締めだったかな
>茉莉と依人の「意思」は、想いの強い人の心の中にいき続けて行く
こういう「超常現象なのかそうでないのか」曖昧な形の、どうとでも取れる
(それゆえ“自然な”)やわらかな表現が、久弥氏ならではの持ち味だと思う。
トンデモ設定に頼らなくても、素敵な奇跡は起こるものなんだよ………みたいな。
あんまり一般的じゃないけどね。
お盆前のこの時期に終わったのも計算のうちかね
>253
その久弥表現を許容できるかどうかが分かれ目なのかもね。
ピンポンダッシュした人の家に入り込んで撮れば良かったのに…
自分的には最高の最終回だった。
爽やかという言葉が良く似合う最終回。
これはおまけの二話にも期待が持てる。
ゲーム化してくれたら言うことなし。
ただアニメ板の住人には受けないだろうなと思ったし実際批判のレスが結構見れた。
全てがわからないと納得できないという気質だから。
久弥の手法が通じにくい相手だと思う。
ま、なんとかしてゲーム化してほしい。
そして久弥にはこれからも何かしらのアニメの脚本を書いてほしいな。
>>257 依人と茉莉が消滅する「ドラマ」がいまいち足りなかったんじゃないのかな
消滅するときの間をもっと、もう10〜20秒くらい取ったほうが良かった
>>257 全てがわかる・わからない以前にメインカップル二人の「キャラが立ってない」からな…
それ以外のキャラがちゃんと魅力的に仕上がってるからBパートで良質と呼べる程度を保ててるが、
Aパートの強引さはどうしても目立っちゃうね。
>>259 そうかなー、茉莉には相当感情移入できたけど。
化け物なのにやたら人間臭いし、16歳の真名と比較して400年の経験があるからできる言動、
というのを節々に読み取れた。
あんな性欲を持て余す動きは、あの年齢でできるもんじゃねえw
だから、それだけ長く生きていろいろ経験したからこそ、過去に囚われる蒼乃はこのままではいけない、
って結論になったんじゃないのかね
そもそも茉莉をメインと呼ぶことすらおこがましい。
その辺の微妙な表現を、あの掴み所の無いひょうひょうとした
茉莉独特の行動から読み取れた人には十分な感情移入ができて、
物語の展開にも納得が言ったという所か。
>>262 あの言動とか男からのアタックの交わし方とか、相当手馴れてると俺は見た
あんだけ美人でかわいいと、それこそいかにして落とそうかってよってきたんだろうな
AIRっぽいけど、AIRよりも深みのある話で面白かったよ
おまけエピソードにも超期待だな
社員乙
13話も良いんだけどさ、ちょっとバタバタしてるんだよな
DVDでは10分くらいシーン追加して欲しい
回想シーンのバックにメロメロのフルバージョンとか
結局、過去依人の「空を見せる方法」ってのがあれじゃなあ。
「あっと驚く凄いトリックがあるんですよ」と散々ひっぱっておいて
しょぼい結末のミステリーみたいで一気に萎えた。
ブランクの間にボケたんじゃない?
やべぇ、携帯でメロメロ聴いてたら涙が(笑)
>>267 それは俺も不満に思った。
映写機なら依人の部屋や洞穴で見た空と変わらない(ただ単に動いてるか動いてないかの違いとしか取れない)。
あれなら依人が消える前にビデオカメラなんか渡して遺品という形で見せたほうがまだよかったのではないかと。
もし映写機を使うなら依人があらかじめセットする描写を入れるとかね。
偶然見せることに意味があるのなら別だけどそれでは依人の目的が本当に達成できたことにはならない。
だからこそゲームを出して違う結末にしてほしい。
夜禍の血を剣に捧げたら夜禍の力がなくなり少しだけでも青空を見ることが出来る。
そして満足した瞬間依人と共に消える、とかね。
トマト汁粉二つよりもトマト汁粉と依人の象徴でもある人形を置いたほうがよりよかったのではないかなあ。
二人の姿を見せなかったのは正解だと思う。
>>267,269
いや、茉莉が見たかった青空は、すでに2話の天井の青空や壁に掛けた写真の時点で見せてるよ。
ってことでしょ。
蒼乃に残った依人の魂が紙人形に本当に乗り移って、
生前茉莉に見せられなかった青空を見せるという行為を、無意識のうちにやってたってこと
だから最終回で茉莉が
「ううん、見せてもらった、何度も。
君が見た空を、追いかけていた空を。君の目を通して…」
という発言につながる
茉莉に空を見せるとかどうでもいいなと思ってたら、
製作側もどうでもよさげで話の出汁にしか使ってなかったの見たら笑えた。
しかしsolaは深いな、見直してみたら伏線だらけで噴いた
考察だけで立派なサイトがひとつ出来上がりそうだな、AIRの様に
>>270 その論理で言ったら生前にも洞窟の青空を通して見せてるよ。
散々ひっぱっておいて、最後に洞窟のしょぼい青空を見せる構成が
へたくそだって話。
しかも映画館の空のフィルムと続けてだからくどいなる。
まあ終盤「空を見せる」って話を忘れてた視聴者も多いみたいだからいいんだけど。
俺は雑誌インタビューで久弥が「空を見せる方法っていうのも、実際見たらなーんだってなるとおもいますよ」と
言ってたから、あんまり期待はしてなかったなあ。
まあそれ読んでない一般の視聴者なら、えらい期待しちゃうのが普通なんだろうけど。
軽いネタとして出してみたけど、予想以上にみんな深読みして期待されちゃったから
あわててそのインタビューでフォローしようとしたんだろうなw
映画館のあの場面も、物語的なギミックとしては弱いんだけど
詩的なイメージとしてはすごく綺麗で、なんか切ない気分になった。
(どこか古くてノスタルジックな空の映像、って雰囲気が)
要するにきっちりしたドラマの組み立てとかよりも、あくまで“気分出し”が
上手いんだよな、ひさやんは。
青空見せる方法は、みんな途中でそこそこ予想出来たんじゃないの?
そんな大層なことが出来るとも思えんし
例によって、どっかで伏線張ってないかな〜と探してけば
まつりは結局、まつりナノコロイドとなって蒼乃の中に遍在していると俺は見ているね
夜渦も一応、ヤマタノオロチとか龍神と同じ国津神族のはしくれ、生死の概念は普通に超越していると思うから
見てるっていうか、そう見たいんだろ?
>>276 まぁ、物語に架空理論的な背景を無理矢理持たせて楽しむという
遊びの一種としてはいいんじゃない? AMBACシステムみたいなもんでw
で、さっきビデオで2回目見直したら結構良かった。
余分な期待とか持たずに、素直に見れたからかな。
Bパート、明るくて前向きな結末なんだけど、そこに「あの二人」だけがいない
一抹の寂しさというか、今の蒼乃の笑顔も「あいつらのおかげなんだよなぁ」とか
思ってしまった。
残された人たちの中に、いろんな形で二人の痕跡が残されているだけに余計に
その“不在”が逆に二人の存在(していた)感を今更感じさせる、みたいな…………
最後、物語の中にぽっかりと開いてしまった“穴”のような感じ。
放映中、あれだけ「存在感が薄い」「動機が見えにくい」とか言われてた
主人公とヒロインのくせにwいなくなってからその存在感を感じさせるとは
何とも妙な連中だ。
おわた……美しくも残酷なエンドに感無量。
AIR以来かなぁ、アニメで泣く程せつない気持ちになったのは本当に久しぶりだよ。
久弥氏お疲れ様でした、おまけ話と次回作にも期待してるっす。
>>278 久弥はsolaを通して、この爽やかなんだけど、どこか穴が開いた喪失感をやりたかったんじゃないかな
>>280 インタビューでも「ハッピーだけど切ない感じの終わり方」とか言ってたしね。
穴といえば、有名な涼元発言の「(Kanonをやって)彼らの作品には、信じられないくらい
美しく開けられた“穴”があると思った」というのを思い出したよ。
282 :
名無しさんだよもん:2007/07/03(火) 03:59:07 ID:wRV8xuTc0
>>281 茉莉は、好きな男と添い遂げる選択をしたんだな
あの12話での蒼乃への挑発、「依人を頂戴。…っていうか、もう貰っちゃってるの。」
の言葉がすべてだな
ううむ、アレは単なる挑発だと思ってたが、実はホンネがモレちゃってたのか。
なんつってw
実際はそこまで恋愛ネタというか心中物みたいなことだけではないと思うな。
人が(ヒトじゃないけどw)死んだはずの「自意識のある存在」を勝手に復元して
それにすがって生きることが良い事なのかどうか、みたいな
現実にはありえないようなSF的・哲学的問いかけをベースにしてる物語だから
ちょっと形容しにくいけど。
(ただ、こういう問いかけができるからSFやファンタジーは外挿法として面白い)
グレートマザーネタは俺が言い出したネタだけど、母子の支配・被支配の関係の解消は、子の解放と同時に
母親自身の束縛からの解放(子離れ)っていう意味の部分もあるし。
死んだ人間の代役…………て、たった今思いついたが、これって「美凪シナリオの母親」にちょっと似てるな。
「大切な者が死んだ事を認められないから代役にすがって生きるのって、あんたそれはどうよ?」っていう
問いかけの部分とか。(AIRの方では物語の中心じゃなくて、単なる背景設定だったけど)
つまり依人が魔術師の修行を行い固有結界を発動できるクラスになれば茉莉に空を見せてやれたんだよ!!!
美しい穴が空いて終わったのなら蒼乃がふつうに人の世界の中で
女の子として幸せになっていく過程まで経てはじめて本当にハッピーエンドになる気がするけど
それは本編の範囲外なんで脳内補完せよってか
やまむらはじめのカムナガラもネタ的に参考になる…ちょっと違うか
HINATAをアレンジするとsolaが出来そう
>>283 つか、蒼乃は久弥特有の「姉キャラ」を脇役から主役にしたものではないの?
MOON.の友里やKanonの香里みたいに「突然の身内の悲劇に耐えられなくて現実逃避に走る姉」っ奴。
>>287 あー、なるほどそれがあったか。香里進化形態、超常能力まで身に着けて。
香里は愛するがゆえに拒絶したけど、蒼乃は逆に私物化に走るか。両極端だな。
さしずめ「久弥特許キャラを使った美凪母シナリオ」といったところか。
ついカッとなってキャラ別の姉ちゃんスレに長文を書いてしまった、今は反省している。
空を見せる、という約束に「もう十分見せてもらったよ」という返事は正直予想していた。
しかし、1話のプロローグの夜明けは、最後にもう一回出るんだろうなあとは思ってたけど、AIR
みたいな循環構造まで見せるとは思ってなかったかな。「時を越えた鎮魂」というような主題構造は
だーまえチックだけど、そこに昼と夜と空と、というような、情景をあわせる部分は久弥チックだと思った。
依人が茉莉に空を見せる、という約束はある意味
浩平がみさき先輩にクリスマスパーティを約束するような感じだと思った
それこそ結果論だけなら
>>284みたいなのがホイホイと浮かんでくるのかもしれないが
茉莉にしろみさき先輩にしろ約束の結果よりも
自分のために一生懸命願いを叶えるために走ってくれる姿勢がうれしいんだと解釈できた。
振り返ってアニメを見直すと茉莉の「もう十分見せてもらったよ」発言はかなり重たく感じられた。
みさき先輩の聖典といいsolaといい久弥節を感じられる仕事は何度見ても新しい発見があるから侮れない。
何故だかBパートの背景(特に青空)が室内のセットみたいに見えて仕方が無かった
真名が空に叫ぶシーン、普通の人は寒いんだろうか…
俺は好き過ぎて仕方がない
最初見たときは「うわっ」とか思ったけど
2回目、あれが「依人の存在を認識していた時には言えなかったのに、その認識(記憶)が
消滅した今、訳のわからない強い衝動としてだけ残された依人への“気持ち”」として
豪快に炸裂してる、みたいな解釈も可能と判った上だったので……………
…………こっ恥ずかしくも嬉しい気持ちになったw
294 :
名無しさんだよもん:2007/07/03(火) 22:28:38 ID:dHiYvCcO0
>>292 俺は、あのシーン、大好きだああああああああああああ!!!!!!
今日、電線のうえに二羽のカラスが止まっていた
なかよくお互いの体をちゅっちゅ、ちゅっちゅしていた
虫をつくろっていたのだろうが、それを見てなぜかそのからすたちが
茉莉と依人に思えてなんだか嬉しくなってしまった・・・
あの最終話はそれなりに堪えていたのかも
その隣にからすの「そら」もいたら、最高!だったかもね。
転校生…‥>153
>>290 そういやヒゲロリコンビのエピソードも、そんな話だったな。
いわゆる「青い鳥のテーマ」って奴。
ちなみによく言う「幸福の青い鳥」(目指す宝は実は一番の身近にあった)ってのが
実は誤解釈で、本来の意味は「本来の宝とはそれを追い求める過程そのものだった」
というのを最近知った俺orz
メーテルリンクの作品由来の話であれば元々多義的な書き方をしてる話だし
別に誤った解釈も正しい解釈もないけど。
>>299 そうなのか。
作品そのものの解釈というより
「社会的な慣用句として用いられる場合の意味」に対する誤解釈
(誤訳という言い方も変だったので)のつもりだったんだが
それにも複数あるのか…………っていうか、あまりにも広く流布してるから
元々の引用と違う意味のものも定着済みという事なのかな。
303 :
名無しさんだよもん:2007/07/04(水) 13:24:14 ID:oZGA2r6X0
とりあえず、前期のストーリーモノでは、コードギアスと1位を争う出来だな
さすがONE、Kanonをつくったオリジナルだけはある
ヒサヤオリジナル
305 :
名無しさんだよもん:2007/07/04(水) 15:35:00 ID:yScbxC620
>>303 脚本化に恵まれれば、最終話で評価を大きく下げる事は無かった。
考えてみれば絶望の果てに自害し、望まぬ再生をされ、過ちを犯し、
悩み苦しんだ末に前を向いて歩き始めた蒼乃って
この物語の中で一番生々しいというか「人間味あふれる」キャラだった気がするな。
最後、主人公だし。
反面その蒼乃からの視点(感情表現)、特に依人への執着があまりにも強烈だった為に
茉莉と依人の印象が薄いものになってしまい、その為彼らの動機が見えにくくて
話を進めるための「デウス・エクス・マキナ」として矛盾を感じたり
拒否感を感じる人が出てしまったのは残念。
蒼乃の感情に相対する茉莉や依人の心情表現の爆発が、もう少し早い段階で入っていたら
上手い事「みつどもえの願いの相克」みたいな形になったのかな。
蒼乃や依人の正体暴露という、ミステリ的山場を後のほうに持ってくる必要があったから
仕方なかったんだろうけど。
(まぁそのおかげで謎要素による「引き」の強さやサプライズ感が稼げた訳でもあるし)
>>306 本スレなどでは、依人と茉莉の心情表現を表にをだし過ぎると18禁になってしまうから、
カットされて奥歯にものの挟まった話になってしまった、って説があるな
>>289 姉ちゃんスレに遠征して読んできた。
なかなか良かった。「蒼乃の“夜の面”」の比喩は秀逸。
……………ダークサイドってのは、常に人を魅了するモノなんだよなぁw
>>308 茉莉に夜禍にされて、変な力を持ってしまったことが、
余計なことをさせて、400年間も引きづる結果になったのかもしれないな。
…結局、最後までパンティラなし、か…
駄作決定
最終回視聴後の、この辛くせつない感じは何だろうな
あれだ、レ・ミゼラブルの読後感に似ているな
312 :
◆Xdnyqm3Mkk :2007/07/04(水) 19:20:50 ID:+T8FeWaQ0 BE:376481838-2BP(251)
最終回を2回見直してみた。
結論から言えば、この最終回は「蒼乃のグッドエンド」じゃないだろうか?
まだ、「トゥルーエンド」を見ていない気がする。
それと、茉莉の「空を見せてもらった」という発言。
あそこから想起されるのは、2話での分岐だ。
あの時点で、茉莉は「約束を守って貰って」満足したんじゃないだろうか。
そして、あの 「空を見上げる」 シーンで3人が一緒だったら?
この物語は、全く違う展開を見せていたんじゃないだろうか。
あと、別の分岐になるが、真名の「そら、好きだぁぁぁぁっ〜」という発言も
違った意味を持つ事が出来たんじゃないだろうか?
そら=依人への想いを開放した真名のストーリーも見てみたい。
ぶっちゃけて言えば、
「18禁ゲーム化してくれ!、今すぐ!!、全力で!!!」って事なんだがなw
ちなみに、全年齢は勘弁…
きちんと、「全て一緒になる」事が重要だと思う。
あと、OPは「茉莉の歌」、EDは「蒼乃の歌」だと思うんだが、どうだろう?
初めからアニメという1本道である物語媒体を前提として書かれた作品である
(ゆえにカノエアのアニメ化よりも無理が無いって評価も多かった)
「sola」に、すぐ分岐だとかエンドだとかいうゲーム的評価を持ち込むのは
あんまり好きじゃないなぁ。
ましてや「これはゲームによる補完が必要」とか「ゲーム化が前提のアニメだろう」
等の意見も…………(久弥氏自身「したくない」って言ってたくらいだし)
AIRで「観鈴ちん生存“ルート”キボンヌ」みたいな感じがして。
言ってる人すごく多いし、実際それこそが他のアニメでも
本編で満足できなかった人が二次創作行為に走る原動力なんだろうけど。
アニメ化演出には無理が無かったけど
アニメ的演出には無理があったので、満足できなかった人が出たって事か。
敢えて性的な要素を省いたがゆえの美しさが、solaの長所でもあるのに
なんでこう、頭に白濁した精液が詰まってるような奴ばっかかね?
お前さんが思ってるその長所とやらが、
実は全然見当外れだからだろう。
>>314 「性」は、卑猥なことを取り除けば、そのまま「生」そのものであるからな。
人がいちばん簡単に「自分達の生きた証」を残す手段であるから。
>>314 そりゃ板が板なんだから・・・
でも、これだけ「エロエロ」言われてると
要するにお前らストーリーとか本当はどうでもいいのねって気はしてくるな。
どこでどれだけエロエロ言われてるの?
アニ板?
319 :
◆Xdnyqm3Mkk :2007/07/04(水) 22:08:57 ID:+T8FeWaQ0 BE:549034875-2BP(251)
普段あまりアニメを見ないので断定的な事は言えないんだが…
この作品は、近年あまり無かった「純粋な2次創作」を
開拓できる作品だと思うんだがな…
作者が思いっきり想像の羽を伸ばして、「在り得たかもしれないif」を
作り出す素材として最適だと思わないか?
当然、全年齢もアリだが、「大人向けの」ジャンルとしての
「18禁」を求めてもおかしくないと思う。
視聴者の想像力を掻き立てらる事ができて、なおかつ
「形にしたい」と想う人が増えてくれれば幸いだ。
>>317 島本和彦の名言
『それはそれ、コレはコレ!』って事だろうw
まぁ見せ方一つってのはあるけどね。
全年齢の蔵等が一番エロい、ってな例もあることだしw
エロを描いてないからこそ、エロいというなら話はわかるけどなー。
つか、そもそも久弥の描くエロって、エロいか?
MOON.の久弥エロは興奮した
個人的にはIFモノ2次創作はあまり好きじゃないですね…‥紡がれた物語をあまりに軽視してる気がして。
前とか後ろとか裏からとか攻めるのが王道ではないでしょうか?
さて、
>321
久弥はエロを描かないからこそ(想像による補完の余地が大きくて)エロいんだとおもふ。
久弥もこれで7年間の呪縛から解放されたのかね?
solaの依人茉莉は、僕タマの紫苑木蓮ともAIRの少年少女とも違うのかな。
エピローグを詳細に表現するなら、
NVLゲーとして音楽と演出を入れて再現してほしいところ。
>323
Kanonの時も何通りもの未来を捨てて成り立ってる訳で、
ゲームクリエイターとしての感覚からか、捨てた未来(道)のことを意識していて
描かれなかった未来やエピソードの抜け方がわかりやすいんだとおもう。
本スレの考察が煮詰まっているな
ゲームと違って地の文も無いから、各自の想像合戦状態
>>326 それに加えて後半になって露呈してきた、エロゲ文法どころか
「生久弥的文法」とのファーストコンタクトに、
一般のアニメファンがとっつけなくて戸惑ってる感じだな。
残念がったり怒ってみたり超設定を妄想して補完したり。
なんか、13話だけアナザーエンドがある可能性があるかもなあ…
あるいは後日談での大逆転か。
13話Aパートは12話のリプレイみたいな感じだったからな
でも、まだ残り2話あるようなもんだし、まだまだ楽しみは尽きない
>>326 茉莉派=依人に感情移入=Bパート以降出番無しって何?
蒼乃派=依人は要らない子=姉さん、立ち直れて良かったね。
みたいな感じで、贔屓キャラで話の受け取り方が全然違うのが原因のような?
このショボイ絵で典型的なギャルゲ的サービスカット満載、内容皆無の話ですか
うん、全くイラネ('A`)
>>331 今はそんなことになってるのか。放映直後は、
蒼乃派=なんで立ち直れたか全然わかんねぇよ。なんだよこの糞脚本。
…みたいな感じだった気がするんだが、それよりはかなりマシになってるな。
上江州脚本キターー
>>331 それも大きいけど、基本的に
茉莉・依人=心理描写が不足で動機不明のまま消滅、おいてけぼり感、全員ハッピーエンドじゃなくて寂しい
蒼乃=最後はなんか幸せそうだけど、絶望から立ち直った「空白の1年」が描かれてないから何か無理やり感が
ってところが大きいみたい。
断片的な情報から「各自でイメージを膨らませてください」という久弥的手法は
やはりアニメ制作にそのまま持ち込むのは困難だった模様。
絵ショボイか?
>337
キャラごとの顔の書き分けがちょっと、とは思う。
最終話は、顎はましだったけど、時間的に余裕がなかったんだろうなあってカットは結構あった。
背景しょぼかった
そこら辺はDVDで修正して欲しいな
J.C.STAFFの美術背景は素晴らしかったから、余計に作画の崩れが目立つ
本スレでマルチエンドの疑い濃厚、という物騒なうわさが
現代っ子(死語w)の多いアニメ板では、自らの願望を自由に実現できるゲーム的メディア形式でないと
受け入れられない、というかそうするのが当然だと考える人も多いんだろうか。
まぁそれを利用して制作側が上手いこと商売しようとする可能性は大きいけど。
アニメの話が出た時から、ゲーム化は既定路線と言われてたような気もするが
でも久弥氏は「安易なゲーム化はしたくない」って明言してるんだよな。
それは、KeyのAIR・CLANNADでの「メインシナリオ/アフターストーリー」一本幹化志向と同様に
せっかく最初から1本道のアニメ作品を作るのだから、その物語の「1回性」「運命的な重さ」
によるイメージの強度を弱めたくないんじゃないかと思う。
多くのファンの願望に背く事にはなるけれど………それは各自の二次創作でやってくれと。
そうでなくても「有名ゲームライター(の作品)」として作者も作品も認識されてて、
作品のフォーマットもいわゆるギャルゲ文法っぽい形式だから、安易にマルチシナリオのゲームを出すと
「やっぱり最初からマルチエンドとして構想してた話なんだな」と受け取られかねないし。
(実際今の段階でそう感じてる人もいるだろうなぁ)
だから、ifネタやるならあくまでDVDのおまけ映像特典(=お遊び)程度に留めておきたいんじゃないかと。
(「ベツルート」ってタイトルは、その辺を意識して逆手に取った自虐ネタだなw)
まぁ作者の願望とは裏腹に、商業面から製作会社サイドとしては(それこそ「有名ゲームクリエイター」だしw)
何とかしてゲーム出したいだろうから、いろいろと水面下では動いてるんだろうけど。
例の月面のタレコミ情報みたいに。
だから「安易なゲーム化はしたくない」って、安易じゃなきゃいいってことにもとれると
そういうことだろう
結論:X-BOX360でバイオハザード風sola
主人公のライフが減ると段々紙になっていきます
こうなったら、DS人気に乗じて「solaドリル」出すしかないな。
蒼乃姉ちゃんの「折り紙教室」とか、
真名ちょっぷによる「こより叩き」とか
タッチペンをアンチ夜禍ソードに見立てた辻堂の「どきどき夜禍神判」とか
入ってるの。
「どきどき夜禍神判」……………しまった、揺らす乳がねェ!!
(だが、それがいい。)
史実だとしても、後漢末期から三国志演義や北宋から水滸伝、
源平合戦から義経・平家伝説、戦国末期に天海伝説などが生まれてる。
誤爆乙
夜禍に関する説明なのかと思ってた
静御前あたり怪しいな
天海も百何歳まで生きたという伝説だし
茉莉も、かつては人だったんだろうか?
それともオリジナル?
オリジナルだろうな。
夜禍に「された」人間には、死者を夜禍化する能力はないらしいから。
(あるいは、他の夜禍からのせいじゃない「夜禍化」ってのがあるのかもしれんが)
しかし、アニメ板スレの方ではなんかすっかり「ゲーム化でマルチルート化」する事が
大前提みたいな雰囲気になってるな。
本編の久弥風味な説明不足や描写のバランス、あの結末なんかが
よっぽど受け入れられない人が多いんだろうか。
個人的にはその作品独自の主張みたいなのが揺らぐんで、あんまり好きじゃないんだが
(ゲームにはまた独自の主張スタイルがあるとは思うが、これはあくまで「アニメ作品」だから)
やっぱりこれは「あらゆる作品はユーザにとってデータベースに過ぎない」という
世代的な感覚の違いなんだろか。
(自分は古い「小説・漫画・映画」世代なんで)
もういいよ
「ベツルート」期待age
360 :
名無しさんだよもん:2007/07/08(日) 16:17:06 ID:c4swTUPI0
>>357 すれ違いが生む悲劇、すべては回帰(リフレイン)する
ってのがこのsolaの主題みたいだしなあ
大体のことにおいて、過去とついになってるところがおおいっぽい
昨日に引き続き今日、半日かかって残り後半7話〜最終話まで見直した。
やっぱ、綺麗な空気感がある作品だな・・・
ただ心理描写、特に茉莉と依人に関しては、
ほんの簡単なセリフたった一言や象徴的モチーフひとつで済ましたり
(その中に多くの感情を詰め込んでるけど)
共感のために必要な、たぶん存在したであろうイベント描写をことごとく省略したりで
「一方的な垂れ流し」が伝達の基本であるアニメ媒体としては、ちょっとキツわ〜と思った。
9話前半の茉莉の心理の随時変化なんて、その後の展開には重要な要素なんだけど
バトルそのものの派手さと、終盤のヒゲロリドラマの出来のよさに
完全に視聴者の意識を持ってかれちまってるし
10話終盤の「茉莉の決意」の描写の判りにくさ、そこへとつながる経緯の省略とか
今回通しでじっくり(そして後に語られた真実を念頭において)見てて、
それまでどこか腑に落ちなかった部分が、やっと綺麗につながってちょっと安心。
構成の問題なのか、1クールという尺の問題なのか、
それとも余り多くを語らない久弥スタイルの問題なのか。
しかし「スクリーンの古い青空をバックに、自らを剣で貫く」場面は
あまりにもドラマティックな絵作りだと思った。
今回のラジオは変だ、さすがだ。
相方の影響で、主人公の中の人の印象がゲストで来てたときとだいぶ違う。
その中で、漫画版とアニメ版違いを説明するときにアニメの透明さに言及していた。
あのカオスっぷりは癖になりそうだぜ
岡本君もどうせなら顎のことを(ry
藤原「力抜けよ」
岡本「アッー!」
って感じだったな
>そらいろらじお
来週は金田朋子ゲストで更にカオスになりそうな予感。
エロパロ板のsolaスレを見たら、途中から紙依人ネタばかりになっててて噴いた。
本スレでエピローグは蒼乃、真名、こよりにとっては新たな始まりだが、
茉莉、依人にとっては12話で現世に残してきた悔いや想いが、親しかった人を通じて表面化し
痛々しいらしい
茉莉、依人が今生きている蒼乃、真名にまで影響を及ぼすほど願望が強いとか
相手に触れる肉体の大切さを、肉体を失ってから知るってのはつらいもんだな…
>>366 あれは、茉莉と依人にひどく感情移入しすぎてる奴が
ずっと一人で言ってるみたいだな。
正直痛い子なんだが、あそこまで思い込みが激しいと
なんかかわいそうになってくる…………
>>367 ああいう想像に想像を重ねた主張はSSにしてナンボだと思う。
エロSS投下まだぁ?
マツリ「ああん、おしるこが出ちゃう〜」
作画崩壊しているなと思ったら案の定韓国か。謝罪と賠償を
PS2版予約特典は依人ペーパークラフトで是非
>>367-368 すまん、俺、実は本職のシナリオライターなんよ・・・
昔から本好きなうえにToHeartやKanonに影響されてシナリオかきはじめてたので、
今回のsolaは久しぶりにダメージったorz
>>373 ああ………マジだとすると、一種の職業病かも。
でも、キャラクターに生の感情移入をする事も大切だけど
同時に物語を冷酷に突き放して俯瞰する能力がないと、いい作品はかけないと思う。
個々の感情というのはあくまでミクロの視点のものであり、物語や作品というのは
それらを含め、越えたより大きな「枠組み」の中で語られ、形作られるものだと思うから。
まぁ生々しい感情を自由にイメージできるのは、作家として最初の一歩というか
大事な才能だとも思うから……………………こんなトコ覗いてないで、仕事して下さい!!w
375 :
名無しさんだよもん:2007/07/09(月) 16:49:46 ID:GPvGE8Vn0
>>374 俯瞰と感情移入の組み合わせこそが物語の製作においての肝なわけだけど、
今回のsolaはかなり上手いね、正直久弥まだここにあり!ってのを感じざるを得なかった
結局、うちはギミックにたよりがちでそういう感情移入ってのが弱いほうなんで、
どうしても久弥氏のキャラの盛り上げ方や泣かせ方にはうなるしかないんだよ
・・・ただ、プロとしては最低らしいけどね・・・
どう見ても本職のライターとは思えないほど、てにをはレベルで文章が支離滅裂な件。
いや、エロゲ業界ではそーいう人、結構多いらしいよw
378 :
名無しさんだよもん:2007/07/09(月) 18:04:34 ID:GPvGE8Vn0
>>376 …面目ない。
でもまー、実際に書いてるときは数回にわたって推敲するからこんないい加減なのにはならないんだけどね。
ま、昔から不況で人があぶれるるといい作家が現れる、なんていう言葉もあるくらいだし。
このスレ業界人が多いのか・・・?
>>379 それは
>>375向けだよな?
まぁ、最低というか「あのやり方は卑怯だ!」みたいなのは聞いた事があるなぁ。
初回版Kanonやった某プロ漫画家が喫茶店で激怒したっていう話は
更科修一郎氏のおかげで有名だし。
あれは言った漫画家が痛く思えるのは俺だけ?
まったくもってその通り。
ノベルゲームという人類史上当時初めて誕生したメディアにおいて、何をどうやろうが、やって支持を得たもの勝ち。
そうやってそのメディアの伝統や方法論が構築されていく。
その漫画家の言いようは、いわばサッカーのルールに則って野球で手でボールを掴むのはハンドに当たると主張するほど筋違いの愚行。
紹介した更科氏自身も言ってたけどね。
多くのクリエイターが、あまりにも創作の作法とか禁忌事項とかに
がんじがらめになりすぎて、かえって自由でストレートな発想がしにくくなってる、と。
言わば当時のKey作品は「王様は裸だ!」と叫んだ子供みたいなもん。
なりたてエロゲライターズゆえの、創作擦れしていない子供っぽい純粋さ故に。
「王様は裸だ!」と叫んだ子供(久弥)が始末されてないからすごいんだろうな。
もちろん耳を貸してくれた大人も(ノーマッドなのかバンビなのかは知らんが)だが
誰も耳を貸さないんなら今頃solaは無いだろうし
つーか誰だよ、Kanonからヒットらしいヒットも出していない久弥に
今頃になって商業的価値を見出したエライ人はw
七尾
え、何?俺、初めてしったんだけど・・・え、久弥?ってかアニメ?え、出来は?
>387
雨のちハレ所によりアゴ。
微妙ってことか。ムンチャもそれほど嵌れなかったしスルーするかね。
久弥は何処へ行くんだろう・・・
>>387 信者は結構いる
今やってるアニメの最萌でもかなり健闘してる
DVD1巻はまあ、凡百の萌えアニメと比べたら売れたほうかな
3〜4万ほど売れたエロゲがアニメ化されたときくらいの売上だと思う
能登ボイス目当ても多いだろw
393 :
名無しさんだよもん:2007/07/09(月) 23:17:23 ID:GPvGE8Vn0
>>385 久弥を上手く管理して操縦しただけでも結構賞賛に値するけど
なんていうか、久弥の操縦に成功した功労者は七尾奈留と九尾、花田十輝農地の誰かだろうと思う
>>392 その能登ボイス目当てのファンを前半のエロ展開でからみとって
後半でシリアスにして最終回で叩き落すからなー
最後にはこいつを避けて誰も残らない気がしてきた。
>>385 そのKanonが、業界(何のだw)における一種のマイルストーン的作品に
なったんだから、評価としては十分だろう。
ONEでの評価も高かったから「一発屋」ではないこともわかるし。
いわば「裸だ!」と叫んだ事をきっかけに民衆暴動が発生し、それがやがて
急進的で強力な一定の政治勢力を生み出した、って所かw
その後、長らく亡命生活を送っていたその「子供」wが突然帰国。
身内だけで新規にささやかな草の根運動を始めようとした矢先に目をつけられ
実際の政治的手腕は経験不足のため未知数ながら、その天性のカリスマ性に期待されて
新政党旗揚げの旗手に担ぎ上げられたって感じw
築いてしまった
ただの句読点のつもりかも知れないが
wの多用は説得力半減です。
つうか読みにくい
おまいらが妙に真剣なのは十分伝わったんで
こっちはこっちでこよりの鼻にこより差し込んでムズムズプレイして遊んでますね
9話が一番感動した
DVDをPS3のアプコンで見ると非常に良い感じだ
マジで本放送と変わらん
>>396 つまるところ、久弥の上手い点、ってのは、人間の行動の不完全なところを書き込むことで、
リアリティをだすところなんだよなあ。
どう考えても思慮に欠けた、情動で考えた選択と失敗。
でもその過程こそが人間であることなのだ。
っての。
どうしても劇とかのシナリオだと、合理的かつ論理的にうごかしがちなんだけど、
それだと綺麗にまとまっててもうそ臭いんだよね…
>>403 久弥氏(そして麻枝氏も)が「情動で考えた選択」を世界観のすべての中心に据えている
っていうのには、まったく同意。
いうなれば、「こころがすべて」の世界、ある意味不条理・非合理。
だからこそ「泣きゲー」という、これだけ多くの人の(理性を超えた)情動に
直接訴えかける作品の流れを生み出す事ができたんだろう。
更に言うと、その行動の結果を必ずしも「失敗」とは考えていないとも思う。
もちろん、物語の外側から俯瞰的・理性的に見ている人の目にとっては
彼らの行動や物語の結果は「失敗」と映る場合も多いけれど
物語の“中の人”の視点で見た場合、そうとも限らない。
要は作品を見る視点の置き方によって激怒したり感涙したり、
受け取り方が様々に変わる要素が強い。
>>404 「人生はタペストリーのようなもので、
たとえ過去が失敗で汚点であったとしても、それを『なかったこと』にしてしまうと、
タペストリーがばらばらほどけるがごとく、今の自分が過去の行動の結果、
自分が現在そこに立ってる。って事実を否定することになる。
過去があるから現在の自分があるんだ」
ってのをドラマでみたのを記憶してる。
でもまあ、その結果自殺したり心中して、人生にピリオド打ったら意味ないとは思うけど…
当時の本人の心境だと、それが当然の結果なんでしょうな。
>自殺したり心中して、人生にピリオド打ったら意味ないとは思うけど
最後、自ら命を投げ打つ事で物事を解決しなければならないような物語は
小説・映画、その他いくらでもある。
作品が語るテーマがそれを要求する場合と、一般論を混同してはいけない。
(それでいけば、そんな「自爆エンド」を迎える作品はすべて愚作という事になってしまう)
問題はsolaという作品では、視聴者の中には「なんで茉莉たちが消滅しなければならなかったのか」という必然性に
今ひとつ説得力を感じなかった人も存在して、「なんか割り切れない」「奴らの勝手な我侭」「誤った選択の末の悲劇」
という印象を受けた人も出たことか。
AIRなんかでは、似たような骨格を持っていてもその辺は「翼人の呪い」という、
判りやすくて運命的・力技的なモノを繰り返し語る事で強制的に納得させてたけど……
輪廻転生モノ(前世の呪い)って、比較的広く共有されてるイメージだしね。
(それでもあの結末に割り切れない感を抱く人は結構いるが)
そのあたりが、おだやかな示唆的表現を好む久弥シナリオの「弱み」だったのかもしれない。
>>406 自殺に必然性なんて、じつはそんなになかったりするもんなんだよねー
現に蒼乃がそうだったし。
でもまあ、茉莉の場合は、400年間生きてる間に、なにやら女であることで周囲を不幸にしてきたっぽい
ってのが、前半の男の誘い方の上手さで出てきてるからなあ…
茉莉の取り合いをめぐって殺し合いとか修羅場をいくつも経験してるんじゃね
もうお前氏ねよ、聞き飽きた
茉莉の消滅を単なる自殺と見てる時点で、物語を上っ面でしか捉えてない悪寒。
>>409 自殺ではあるっぽいんだよなあ。
たしか本スレで設定見た人が「茉莉は死に場所を探してる」なることがかいてあった、
とかいう書き込みをしてたような
ただ、その手段をいかに有意義にしようか、ってのはかんがえてたんじゃないのかな。
その意義を、好きになった依人との心中と、蒼乃の人間化に求めた、という構造なんでないか?
しかし、なんで死にたがってたのか、って思考がわからんのだよなあ。
それこそ1話以前の、400年間に色々死にたくなるほど辛いことあったんだろう、
ってまではわかるんだけどね。
単に蒼乃を人間に戻すことが「自分の命を代償にしてもやるべき事」だっただけだと思うんだがなぁ。
それだけ茉莉は蒼乃に好意を持っていた、と言う事で。
Kanonのあゆに通じるところがあるような気も…‥
なぁ剛人が一話で投げてるのって何?まとめサイトとかないかしらん
フォアグラって覚めても美味いのかな…
>>413 そのまえにフォアグラよりレバーのがうまいよな
しかも安いし
>>410 考え方の順序というか、その構造とやらは全く逆。
それだと単に「茉莉の自殺に運悪く蒼乃と依人が巻き込まれた」物語になるぞ、solaはw
「蒼乃を人間に戻す=可哀相な紙幻想依人を消す(この二つの事象は等価)」
まずこれが物語の中心にあるだろう。
この二人の事を大切に思う気持ちがあって、
その為には自分の命が絶対必要だったし、自分の存在への疑問や自責の念もあったから
(9話「私、いない方がいいから」)進んでそれを差し出したんだって事じゃないか。
solaは茉莉一人の為の物語じゃないよ。
茉莉は、蒼乃たちと合うまでは孤独も感じなく、淡々と生きてたって描写があったけど、
それ以降も死にたいって気持ちは特に持ってない気がする。
「私、いない方がいいから」ってのも、「私、(依人たちのために蒼乃の前に)いない方がいいから」であって
存在を無くしたい訳ではないと思う。
フォアグラが爆発してんのかYO
>>417 しかし茉莉のそのセリフ、9話の蒼乃との対決で追い詰められて
「いいよ、蒼乃」と死を決意して気を失ったが、気が付くと生きていて
茉莉「私…………どうして生きてるの?」
繭子「何?死にたかったの?」
茉莉「私、いない方がいいから。昔から、ずっと…………」と答えてる。
この流れからするとやはり、災いの元凶たる夜禍としての自分の消滅を
志向しているのでは?
その前の蒼乃との戦闘中に「このままじゃいけない」とつぶやいているから
(これは単に戦闘における劣勢に対して言ったとも見れるが、それじゃ浅い気がする)
その時も「どうしたらいいのか、いろいろ考えてた」(9話停車場にて)のではないかと思う。
で、追い詰められた瞬間に「結局自分さえ死ねばいいんじゃね?」みたいな考えに至って
上記のような展開になったんじゃないかと。
ただその後繭子は、茉莉を探しに来た依人と真名を見つけて
(自分さえ死ねばいいんだと思っている茉莉に対して)
「そう?でもあの子達はさっきから、あなたの事探してるみたいだけど」と淡々と言い
茉莉はそれを見てハッとなり、「私が、必ず……」と呟いて行動を起こしてる。
自分の事を探している・待っている人がいるのを見て、自分だけ勝手に消えても
依人も蒼乃も救われないって事に気づかされたんじゃないかと思う。
で、再びその後の停車場での「いろいろ考えてた」の会話に続くと。
>>416 うん、だから、それは茉莉側の視点として。
蒼乃側はわかりやすすぎるほどわかりやすいので割愛してる。
依人は…アレ絶対3ヶ月前以前の記憶が戻ったとしか思えない。
その激欝状態に、茉莉が紙人形の君を認めてあげる、君のことが好き。
と許容・抱擁しといて、「消えて…私と一緒に」
で畳み掛けて心中もちかけてるしなあ
>>419 だから12話で映画館デートで「生きる価値」を見出したことや、
蒼乃を剣で刺す際の迷いが生きてくるわけなんだよな。
死ぬと決めてから、生きることの意味を見出してしまった悲劇。
今日のNGID C38chnEN0
好きなように補完しろとか、正解に辿り着けとかじゃなくて、みんな同じように思うだろうから省略、ってのが久弥かと
頑張って考えるようなものじゃない
入れ込みすぎてる人は、多分どこかで勘違いしてる
花田ってもう四十路前なんだな
正解に近いことは、今月号のメガマガなどの監督インタビューに詳細がある。
だいたいこのスレにのってることをバックボーンにして補強するようなものだけど。
ただ、それは監督の思考と選択の末の結末なんであって、久弥のそれじゃないんだよなあ
>>425 剛人が一話で投げてるのがレバーってかいてあった、人間のナ
>>424 茉莉と依人のメンタルが一番最悪で半自棄だったときが重なって、二人で心中しよう。ってことになったっぽい。
で、その上で蒼乃に前を向けさせ、自分達の分も生きて欲しい。って願いがあったようだ。
…ただ、そのあとメンタルが回復するにしたがって、やっぱり生きて二人で色々したい、
って欲求が出てきて、12話ラストの茉莉串刺しで退路を断ったつもりが、
13話冒頭でも茉莉の迷いにつながると。
他レスでもあったけど、避けられえた悲劇ってかんじだな。
本スレでも突っ込まれてたけどC38chnEN0は相変わらずソースを自分の良いように解釈しすぎ。
この人の言うことは端から信用してない。
強いて言うならコテ付けてくれるとNGし易くて助かるってくらい。
早い話がラストを受け入れられなくて自分が満足するストーリーを周りに振り撒いてるんでしょ?
この人は他人に迷惑をかけるなって小さい頃に教わらなかったんだろうか?
2ちゃんねる、しかも屈指の厨房版だった鍵葉でそんなこと言っても説得力ない件について
自覚してる上に開き直ってるなら始末におえないな。
>>422 ところが実際には省略しすぎて、全然みんな同じようには思ってくれなかったのでした。
どっとはらい。
或いはみんながバラバラな事思う(想像の余地がある)だけならまだしも、もっと悪くて
魅力的なメインヒロインと切ない物語を見せたつもりだったのが
単に行動原理不明のワガママ女と説明不足で尻すぼみの物語としてしか
受け取ってもらえなかったとか。
まぁID:C38chnEN0氏が、自分が感動した一部分の描写のみに過剰に入れ込みすぎて、
全てをそこから解釈しようとしてるのには確かに無理があると思う。
でも、正直それが表面的にでも成り立つのは、やっぱり表現に省略が多すぎるからだな。
>>434 どこでもいわれてるけど、蒼乃のあのラストにもっていくなら、
前半の時点で蒼乃の出番を増やすべきだったと。
そうかなあ、出番も描かれ方も蒼乃断然恵まれてるじゃん。
狙い通り蒼乃側から話を見た人のほうが明らかに多そうなんだけど。
>>435 それをやっちゃうと6話まで「タメ」ていた、姉ちゃん怒涛の展開の意味が無くなる
>>437 まあ、そりゃそだけどね
3話と4話をいれかえて、1,2話のどっかに蒼乃のエピソードを増強。
位でちょうどいいのかも
蒼乃の行動が分からないって人はあまりいなかったと思うし
これ以上増やす必要はないと思うけどね。
まあ、茉莉の出番を徹底的に削って蒼乃だけの話にして
物語として一貫性を持たせろという意見なら、極端ではあるけど理解できなくもないけど。
>>439 ただそれだと完全に別の物語になっちゃうけどね。>蒼乃メイン
結局前半部で茉莉と依人の関係は「いい空気感」を感じさせるものになってて
それが結構好評ではあったんだけど
後半、強烈な感情を秘めた蒼乃との物語が動き始めると、その辺が吹っ飛んでしまった。
「いい空気感」程度の共感では、蒼乃やヒゲロリコンビを巻き込んだ激しいドラマに
対抗できずに、埋没してしまったって感じかも。
しかし、あんまり感情を露わにする茉莉っていうのも、ちょっと違う気がするしなぁ。
あのトボけた所が茉莉の個性だから……………
ならんよ、別の物語になんて。
言いっぱなしイクナイ
蒼乃メインだと空気主人公演じてた依人も少しはマシになるかもしれないな 、紙でも俺は姉さんの為に生きる☆ZE!
まあこれじゃある意味ダメだけどさ・・・依人が前向きになったほうが少しはストーリーも盛り上がったと思うんだ
444 :
名無しさんだよもん:2007/07/12(木) 22:59:51 ID:zUaY1FRg0
>>439 前半で蒼乃の存在感が弱かった(病院シーンばかりで単調)のが
後半とラストでの矛盾とねじれ現象になってる
ってのは最終話からいわれてることだな
あれ、いつもの彼来てる?
うわー。
以前アニ板をのぞいた時には、自分が気に入らないからと全否定する奴が多くてキツかったけど、
気に入って妙な妄想垂れ流されるのも、相当辛いものがあるのな…
>>444 あんまり言われてないと思うよ。
ラストでの矛盾って何?
このスレの住人的には、茉莉と依人が言っていた
「幻にすがって生きるのは良くない」というテーゼは、どうなんだろ。
なんか特別なことか?
陳腐なテーゼの上に心中の言い訳にしか聞こえないから困るな。
6話以降、茉莉と依人がこだわっていた
「幻にすがって生きるのは良くない」という命題って、
13話Bパート内で、
記憶が抹消しているのに、幻とのふれあいに影響され、
・友達(紗絵)が困っているのに、バイトやめて空バカになる真名
・折り紙に執着するこより
・ヒゲダンディを忘れられない紗絵(これはちがうか?)
があっさり否定していると思うので、
このアニメ中では薄っぺらいものではないかと感じる。
いい雰囲気、演出を見せるための只の1台詞くさい。
>>451 結局、茉莉と依人事態が幻になってしまって他人に影響を与え、
蒼乃以外の人間に幻を追わせてしまってる悲劇、
ってのもエピローグの妙だと。
かつての記憶が無い真名とこよりが、幻に「すがって」生きている
という見方は、あまりにも無茶だと思うけど。
形の無いもの(無意識の思い出)の「継承」と、自分で「自意識のある」幻を実体化して
それにすがる事では、全然違うんじゃないだろうか。
というか
>>452氏の指摘で気付いたけど、むしろ逆なんじゃないか?
もう消えてしまったはずの思い出が、形どころか記憶にさえ残ってないのに
“心の中に残って”引き継がれている真名やこよりと、
死んだはずの依人の思い出を、形ある実際の存在として再生して維持しようと
していた、かつての蒼乃の姿が、
「思い出に還る」事の正しさという意味で対比になってるように見える。
・・・というか、「幻にすがって生きる事は良くない」というのが
「物語の基盤の部分で大きな位置を占めている」という見方と
「いい雰囲気、演出を見せるための只の1台詞」という見方では、
作品に対して受ける印象が180度違ってしまっても仕方ないな・・・・正直スマンカッタ。
>>454 後ろ向きな幻か(過去依人に固執する蒼乃)、
前向きな幻か(茉莉と依人の、現世への影響)
の違いなんでないのかな
あと、自分で意識して見る幻と
作品世界が見せる幻、という違いもあるだろな。
後者は作品の外にいる視聴者にしか、それが幻だとは判らないけど。
457 :
456:2007/07/13(金) 19:00:39 ID:Q6p9aGzX0
ごめん、
>>456の3行目取り消し。
蒼乃には全ての記憶が残ってるから、判るだろうな。
何も言わないだろうけど。
あとヒゲロリコンビも、もし再会したら。
ヒゲと言えば、さっきTVで「今、ダンディなヒゲが市民権を得つつある」
とか特集やってて吹いたw
遺された、あるいは継がれた想いは幻なんかじゃなく、
そこに確かに存在する現実だと思うんだけどなぁ。
いい見方をすれば、二人の想いは他者を介してのこってる、
なんだけど、
悪く見ると幽霊とか心霊現象とか、この世への未練、になるからな…
そんな見方しないだろ…
>>458 俺もそう思うけどね。
今現在、確かな形で残されている痕跡。想い。
でも、今作の中ではあくまで根拠や説明もなく、ある種の「状況」として
曖昧な形でしか表現されてないイメージ的なものだから
「それは幻に過ぎない」と言われても反論は出来ないんだ。
またお前か・・・
>>462 「またお前か・・・」と叩きカキコする俺カコイイと本気で考えてるだろお前
たまには会話するかネタ振ってくれ
>461
むしろどこがどう幻なのか聞きたいくらいなんだが。
>>463 見えない敵と戦うのに必死なんだよ。
そっとしておいてあげて。
いい加減にコテ付けるか考察ブログ立ち上げて、そっちでやって欲しいってのが素直な気持ち。
考察内容自体にケチ付ける気はないけど、あまりに入れ込み過ぎてて鬱陶しい。
まともな考察なら文句は言われんよ
頭の中お花畑だから消えろといわれるってことわからんのかねえ。
俺の話を聞けオーラが出てるのに
なんでコテ付にしないかが、とても不思議です。
おまえらもいい加減にウザい。
たまには会話するかネタ振ってくれ<どっちも
主人公はひょんなことから友人の森宮依人の姉である蒼乃姉さんと知り合い親しくなるのだけど、一度は彼女のことを忘れてしまう。
そして思い出した時にはすべては終わってしまっていて、蒼乃姉さんさんは一人悲しみの中に取り残されていた。
「泣かないで蒼乃さん。俺がいるから」→エチシーン
かうして俺のおかげで蒼乃姉さんは笑顔を取り戻したのだった。ばんじゃーい。ばんじゃーい。
ゲーム化するならこんな感じで。
真名やこよりを攻略したり、繭子を寝取ったりもできるょ?
内容の話すると微妙解釈な長文で喜々として割り込んでくるし、ゲーム化の話すると拒否反応示すし。
軽いネタすら振れない雰囲気になってるから困ってるんだけど。
だから勝手に書いてていいから、目印付けて欲しいと。
繭子って五頭身あるかな? ないかな? それだけが心配。
年齢はヒゲダンディーと同じくらいだから何の問題もないんだけど。
エチーの後、涙目で、
「うさぱんち! うさぱんち!」
ってぽかぽか叩いてくるの。
萌えぇえええええええええええええええ!!!!!!!!11111
繭子といえば、一つ気になっていることが。
今回人に還る機会がありながらその道を選ばなかったわけだけど、
剛史が老いていつか死んでしまう事に彼女は耐えられるんだろうか?
蒼乃みたいにならないといいんだが。
考察も大体出尽くしたしなぁ
制作者側から話題提供があるまで、たいしてネタはないだろ
まあ萌え妄想ネタとか下ネタとかなら…
また妙なの呼び込んじゃっても困るからやめとくけど
とりあえずDVD4巻出れば、またネタも出てくるだろ
15話がいろいろ爆弾の可能性がありそうで怖い
過去の詳細+奇跡+真のエピローグとかな
最初がアニメだからエロゲー化するはずないし、
億が一エロゲー化しても久弥だから期待には応えてくれないことなんてわかっているのだけど、
妄想するのは自由だから。
>>475 死ねないわけじゃないから、もう十分生きたと思ったところで日光浴するのではなかろうか?
真面目な話なんだけどTV放送外の2話ってもうあるの?
何故思いついたかは突っ込まないで欲しいが、solaキャラでカラオケ行ったら面白そうだなぁ。
姉さんが照れながら萌えソング歌ったり、茉理が童謡歌ってこよりが泣き出したり。
>>479 我々が観られるのはDVD4巻&5巻が出てから。
>>480 某ういっちぶれぃでぃおの「かごめかごめ」や「どんぐりころころ」はマジ寝れなくなったyo。
このアニメは結局何が言いたかったんだろうか
久弥の次の仕事まだーー?
>482
久弥健在
健在というか生死報告かも
>>484 至言だなあ。
再び架空の存在になることのないように、次の仕事その次の仕事とコンスタントにやっていって欲しい。
また七年も待つの…嫌だよ…
台風のお陰でまた見直す機会が持てた…
で、思ったんだがこの話で久弥は
「”えいえんのせかい”を否定したかった」
じゃないだろうか?
>487
なるほど、そういう風な雰囲気もありますねぇ。
しかし、その辺の話はONEやAIRやCLANNADで十分語りつくされてるので、
なんでまた今更改めて?という気はしますな。
# それだけ麻枝という檻に囚われていたということですかね…‥
電波が乱れてるようだ
台風だな
唐突だが蒼乃や茉莉の身長ってどうなってるんだ?
茉莉は結構背高いよな
>>491 茉莉も蒼乃も「当時としては」驚異的に背が高いな
>>492 依人も蒼乃も「当時としては」驚異的に容姿が変だな(茶髪+白子)
170cmはあるのかね
>>491 そのせいで店頭POP見ると背の高さ抜かれそうで怖くなる俺がいる
茉莉=バケモノ、蒼乃=魔女でFA?
これの最終回が好きな人はsimounとかの最終回も好きなタイプだと思う
でもsimounは無理にハッピーエンドにしたって感じはしなかったけどな。
過疎ってるねえ。
ところで#14、#15の脚本に久弥は絡むのか?TVの反応見て丸投げ?
奈留ぱんはefにベタ張りとして
これ支持してる人ってそんなに少ないのか?
葉鍵板が過疎なだけ
真名スレも過疎ってる…。
葉鍵板に同人+アニメ+コミック+ドラマCDしかないsolaが
存在すること自体が奇跡だよ。
久弥は最終話の出来で投げたのかな?
15話どうなってんの15話
スレ伸ばすにもネタがないよな
>>504 おれはむしろ萎えた萎えたいう声の多さに、スレには来なくなったよ。
まぁ気持ちは判らんでもないけど。
でもアンチスレはアンチスレで痛い信者が張り付いてるからね。
住み分けが難しい。
エロパロスレで楽しんでるオレ。ただの依人好きだけど。
>>510 萎えたって言ってる人も、アンチになった訳じゃないんだよな。
前半部とか、途中までの展開は気に入ってて
だからこそ表現の足りない部分とかで消化不良的な気分にさせられてる
人が多いんじゃないかと思う。
可愛さ余って何とやらで、余計に不満が出るんだろうね。
過疎ってますね
蒼乃「いつか依人の事も悲しい気持ちだけじゃなく、思い出せるようになれるかもしれない。」
京アニ版
ラジオ聞くしかない!
漫画版よんでると、10話で何で茉莉が蒼乃に命譲って死ぬことを選んだのかより理解できるかな
エロパロスレ最高
>>516 15話は、13話Aパートラストからの話の続き。
茉莉の
「もしも許されるのなら最後にもう一度だけ、願っていいですか?
3人で見上げたあの時の空を、辿り着けなかった遠い約束の場所…」
から・・・
そしてついに明かされる過去の真実、と。
なんかこのへんで、驚きの話がいくつも出てきそうですな…
未放映だから、多少過激な内容もできるだろうし…
女郎屋の軒先に座る茉莉くらいは見せられそうな予感がする。
そしてエピローグの続き。
肉体失って、霊魂のまま2人であちこち回るんだけど、
やっぱり手を握ってキスもしたい、愛も確かめたい。
そういう欲求から、再びこの世に戻ろうということになる、と。
そして十年後、結婚した蒼乃は男の子と女の子の双子を産む。
男の子を依人、女の子を茉莉と名づける。
そして3人はついに大空の下、遠い約束の場所に…
でEND…と妄想しておこう
sola見たが、根底から価値観を揺さぶられる不安…快感、まるでなかったな。
だいたい映画はともかく、何で見るのに時間かかってダラダラ長いだけの
TVアニメなんか作ってんだ?久弥は。
久弥の個性は文章なんだからさ、復帰するなら
ゲーム作るか、小説書くかにしろよと。
solaのコミックのあとがきに久弥となるぱんと作者のコメントがついてた。
久弥のは統合本部のようなコメントだった。
メカビ、季刊化するらしいね。
solaとか次の展開についての話とか載らないかなぁ……
ヒロインが前半と後半でぶれた。
ストーリーライン的には茉莉だったのかもしれないけど、
スタッフ的には蒼乃一押しという空気のまま制作が進み、後半完全に逆転。
そうなってしまうなら、最初から蒼乃視点で描くべきだった。
後は、繭子の絡ませ方が甘い。
繭子は、「私の本当の願いは・・・」って台詞をフラッシュバックさせるためだけの
キャラだったんじゃないかと思ってしまうぐらいだった。
そういえば、真琴と佑一の話とかプロットから麻枝だったのかね。
繭子はマンガ版の立ち回りに期待。
まだ言ってんのか。
一押しとか関係なく、どうみても蒼乃の話じゃん。
前半のヒロインは茉莉だったと思うが…。
後半は7〜8話放送後のアニメ板本スレの
「姉さん可哀想 幸せになって!」みたいな空気に制作陣までヤられちゃった印象。
>>523 ヒロインがぶれた、ってのには同意だけど
最初から蒼乃視点で「茉莉メインのストーリーライン」を描いていくってのは
相当矛盾した構造というか、難しいような気がするな。
元々二人の主張の対立が軸の物語なんだし、最終的には茉莉サイドの主張に
物語が収束していく形になってるから、ここはやはり真っ当に
「後半部で茉莉サイド視点の描写ももっときちんとすべきだった」としたい所。
>>528 はじめの時点で、どうやって蒼乃を目立たせるか、
依人と蒼乃の絆をみせるか、茉莉に匹敵するだけの萌え視点をいれるか、
このへんをしっかりしてればぶれなかったかと
でもなんか、最初の5話作ってる段階では、茉莉中心だったっぽいなこれ
作ってる間に色々変更したんじゃね?
キャラデザも、あんていしたのは2,3話からだし。
変更とかありえねーww
そうあって欲しいってただの願望だろそれ。
馬鹿丸出し。
531 :
名無しさんだよもん:2007/08/03(金) 03:14:56 ID:XjOrhk5OP
久弥待望論age
蒼乃と依人が姉弟ではなかった頃は、どんなシナリオを考えていたんだろう?
>>529 >でもなんか、最初の5話作ってる段階では、茉莉中心だったっぽいなこれ
いや、最後まで物語のテーマ的な中心は茉莉と依人で変わってないでしょ。
ただし、作品としての感情的な「表現の中心」が後半は蒼乃メインだったから、
見てる方には蒼乃の物語として受け取るしかなかった訳で。
要するに、ストーリー(テーマ)的な中心・指向性と
実際の表現の上での中心・指向性との間にズレが生じてたのではないかと。
見終わった後に、妙に割り切れない感が残る人が出たのもそのせいじゃないだろうか。
茉莉にとっての蒼乃は、
心と感情を教えてくれた「親」で、
唯一無二の気の置けない、心を包み隠さず話せる「友人」で、
自らの命と引き換えに未来を託した「子供」、
なんだろうか
「過去・現在・未来」を象徴って訳か。
そりゃ複雑な気分にもなるわ。
>>534 蒼乃は、過去依人と一緒に、茉莉に心を教え、
茉莉は、現代依人と一緒に、蒼乃を人間に戻した。
ってあたりのところが、次世代を遺す、という意味があるのかもしれないな
それぞれ、姉弟、紙人形と夜禍、という決して実を結ぶことのない関係
というのもこめられているのかも。
テーマ的な中心てなによ
適当言いうにも程があるな
solaを一言でいうとどんな物語だったと思ってるのか聞いてみたいわ
>537
願いの対価
>>537 命と、運命のすれ違いとめぐりあい、かなあ?
命=空、と考えると理解が早い
同じ空は一つとない=同じ命は一つとない。
だから、一度死んだ人間を蘇らせるなんてのは愚の骨頂。
そこを理解し、紙依人を別のパーソナルと認めたのが茉莉、
紙依人を昔依人と同一視し固執したのが蒼乃。
だから、その固執は切らねば成らなかった。
依人は蒼乃にすべての真実を話すよう促し、最後にチャンスを与えたが蒼乃は拒否した。
だから、紙依人は、己を別のパーソナルと認め受け入れた茉莉の心を受け入れ、
生涯の伴侶に選んだ。
でも、いくらそういう立派な「テーマ」とか考えて作っても
>>537氏の例のように、それが見る人に伝わってなければ何にもならないわなぁ。
アニメという媒体では「読み取れる」ではダメで、
「見て判る」じゃないと役に立たないのかもしれん。
結局は演出・構成の力不足なのかも。
>>542 どこまで見せていいか、見せなくても通じるか、
その辺までかなり丁寧に取捨選択はされてると思うんだがなあ・・・
>>542 かなりギリギリまで「直接描かない」方向性で削り込んでたのはわかるけど
一方で派手なバトル描写や蒼乃の痛切でストレートな心情表現が目に飛び込んできたから
そういう微妙なのは消し飛んでしまった印象が・・・・・・
545 :
544:2007/08/04(土) 02:22:12 ID:opfUf3mV0
例の妄想電波君まだ居たんだな、さっさと消えて欲しいんだが…
これが「ゆとり脳」って奴か。
まぁ、前半を見た人間が「後半は蒼乃メインだよ」と聞いても信じられないような
ストーリ展開だったのは否めないな
そういった意味で、>533の『表現のブレ』という指摘には共感できる
「キャラクターとしての生」を取るか、「物語の舞台装置としての人」を描くか
といった部分で後半のストーリー展開には迷いというか迷走感がある
Wikipediaで見たんだが、花田十輝という脚本家は
アニメの脚本では、大概原作の雰囲気とはまた違った、
もしくは大きくかけ離れた独自の世界を構築する特徴があり、
完成度が高いとの高評価がある一方で、原作の雰囲気を台無しに
しているとの悪評もあり、賛否両論である。
という評価らしい
後半、特に最終回のABパートの乖離はその所為と思うので
SPの「アケルソラ」で久弥が描く「本当の最終回」が楽しみだな
実は茉莉の話じゃなかったってそれだけじゃん。
なんとかフォローしたいんだろうが、未だに必死にぐだぐだ叫んでる様子は滑稽ですらある。
俺としては「ベツルート」での真名ストーリーも期待しているんだがw
ヒロインが誰か一人に絞られるべきなんぞ思っとらん
「sola」という世界の中に幾重にも(視聴者には)隠されたストーリーが在る事を願い
ソレが具現化される事を望んでいるだけだね。
それが小説なのか続編なのかゲームなのかは別として、
折角表に出た久弥の世界をここで閉じ込めたままにするのは惜しいと
思わんかね?
アケルソラって久弥版アナザーエンドなん?
オフィシャルに「ベツルート」が在る、と公言しているんだから
そういう事も有るかもしれない、という希望だよw
ただ、DVD5巻のSPを久弥が書くのは確定
>>551 アナザーエンドとか、
久弥の視点からかかれた13話とか、
蒼乃と茉莉の間の過去の真実とか、
茉莉の辛く悲しく苦しい過去とか
奇跡による、茉莉と依人の「救い」とか、
色々いわれてるね
でも、どっちにしてもSPは茉莉が渦中にあるのはたしかか。
後半で余りにも茉莉の行動原理や心情を、
物語がねじれる程にぼかして隠しまくったわけだから。
7話以降で蒼乃が主人公らを押しのけて前面に出ていたのは8話くらいで、
それ以外は茉莉と主人公が大体絡んでいたように思うが……
まあ、DVD発売したら改めて確認してみようかな。
必死過ぎて可哀想になってきた。
solaにメインヒロインという概念は存在しません。
茉莉、蒼乃、真名、こより、繭子。彼女らみんながヒロインです。
ヒロイン達が紡ぎだす儚くも悲しいものがたりを存分に味わってください。
こんなふうに思っていた時期(六月の上旬ごろまで)が俺にもありました…
>>556 いや、実際にそうだったと、見終わった今でも感じられるけどな。
それぞれのヒロイン(+野郎2人)達の抱えた想いの絡み合う物語。
特に、蒼乃と茉莉の思惑のぶつかり合いが物語の主軸を貫いてるのは事実だし。
(この二人の出会いと対立が無ければ、そもそもこの物語が始まっていない)
石月姉妹はそれぞれの側のフォロー役、ヒゲロリコンビはあの剣を物語の中にもたらす役目
(後半では物語自体を俯瞰的に見守る役目)という意味では、脇役っぽい立ち位置だけど
そいつらの感情も、すごく共感できる描写とともに主役級にきっちりと描かれてて
物語の厚みを膨らますのに役立ってたと思う。
「脇役に久弥脚本はナイス!」という声も多かったし
そんな中で物語の対立軸、しかも最終的には“勝利”(その思惑が結果として成就)した側である
茉莉・依人コンビの描写が曖昧だったり薄かったりで共感しにくくて
逆の立場である蒼乃の描写の方が、その壮絶な戦闘力の印象もあいまってかw
ずっと共感できる“ドラマ”に仕上がってた。
その意味で、
>>548氏のいう
>「キャラクターとしての生」を取るか、「物語の舞台装置としての人」を描くか
>といった部分で後半のストーリー展開には迷いというか迷走感がある
という部分で、作品としての“屋台骨”みたいなのに“ゆらぎ”が生じてたのは感じるな。
言い換えると、表現上の「感情のドラマ」と物語展開上での「語られるテーマ」の間に
説得力の差が生じてしまったと。
そのどちらに共感をおぼえたかで、作品の見え方が変わってしまう気がする。
全話見た
映画のタイタニックみたいな終わり方だったな
557とか本当は自分でもわかってるんだろうなあ
でも認めたくないとww
>>560 アンサイクロペディアのデスマーチ乙。世の縮図。
solaアニメは脳内で楽しめた分、まだマシだったかな。
563 :
信者の人:2007/08/06(月) 20:07:33 ID:aLgqtBIM0
>>560、
>>561 エンベデッド家電として考えるから楽しめないんか。
solaは脳内専用のコンシューマ向け汎用システムとして考えればよかったんだ。
正確にDUMPると粘着の人に叩かれるんで紳士的にコテってみた。
>>563 便利だけどすぐ飽きる家電イジルよりは、プログラマブルデバイスで長く二次創作ができそうだね。
(仮に商業的に失敗でも)
長い葛藤なのかで、全キャラ好きになれたおれには時間が足りないくらいだよ。
>>564 Kanonがながらく同人界で一大勢力作った要因の一つそのものだしなあ
アニメ2板の住人が、こっちに長文妄想厨を押し付けようとしてるわけだが。
ふざけんな、こっちはゴミ箱じゃねえぞ
ゴミはそっちで処理しろ
567 :
名無しさんだよもん:2007/08/09(木) 10:23:11 ID:iGZlK7jD0
>>563-566 同意。鍵は商業的に成功したけど。アニメ畑の人には物足りないかな。
sola、去年あたりデマったPS2は無いんかな。
無ければ無いで、人知れず2次創作するだけだけど。
>>568 sola同人はこじんまりとしながらも、結構息が長そうな気がする
>>541 >紙依人を別のパーソナルと認めたのが茉莉
茉莉も紙依人に昔依人の面影を重ねてたよ。
口では何言っててもね。
>>541 >同じ空は一つとない=同じ命は一つとない。
たとえ良く似た空があったとしても、それは違う空。
そのどちらが本物か偽物かは言えない。
同様に、紙依人も、昔依人と異なる本物の命だったと言えるんじゃないか。
その依人を自滅させた茉莉の行為こそが愚の骨頂じゃないのか。
>>570 そのへんのアンビバレントな心情がまたいいんだけどね。
藤壺や紫の上に母の面影を追った光源氏のようにさ。
>>571 茉莉にしろ依人にしろ、人でないものが人の心を持ってしまった末の行き着く先が、
自身の消滅への願いなんじゃなかろうか
たしか神話やSFなんかにもそういうネタは沢山あった
夏はなにがでるかな・・・
ゲマズだけか
イメソンアルバム聞いてて思ったんだが、久弥は作詞はしないのかねぇ。
575 :
名無しさんだよもん:2007/08/13(月) 23:08:18 ID:w1VWhzy/P
久弥の次回作まだかよ!!!
まず、伏線回収orメディア展開が欲しいな。板違いか…
「安易なゲーム化はしたくない」が、
100%ゲーム化する気がないのか安易でないならいいのか、さっぱりだからな。
まぁ七尾の仕事量を見る限り前者だったんだろうけどね……じゃあ久弥自身の今後の予定はどうなの?と。
漫画solaのネームチェックだけが仕事なんてみとめねーからなー!
俺だ鹿
どうでもいい話ではあるが、
久弥は作詞しない(できない?)けどレオは作れるんだよな
Real intention聞いたことないのか?
俺もないけど
>>580 うわ、すっかり忘れてた…そうか、LimitOffなんてもんがあったね。
どんな歌だっけかなぁ…当時何度も聞いてた覚えがあるけど企画ポシャってからは全然だな。
そーか、久弥作詞だったんだなぁ…
思えば久弥沈黙後の復帰作ってLimitOffだったんだよな。
それがいつの間にか眼鏡の同人ゲーばかりになってって、SIESTAに移ってムンチャになったわけだけど
結局LimitOffってなんだったんだろう…
ゲームかまだー?
七尾がefの第二部終わらせてからな。
今更だけど日陰からなら青空見れんじゃね?
っていうか3話のアバンで窓から空見てるような
>>584 青空がダメというより、「太陽、だめなの」(茉莉のセリフより)って事だろう。
それ以前に、「大空(お天道様w)の下に自由に出たい」というのは
“闇の世界”から出たい、っていう比喩的表現だろうな。
ゲーム化するといい作品になると思う、思いたい
minoriだとするとサポート出来るライターはいるのだろうか。
>>587 ;:;:;.
;:;:; ,、-ー-、 こ
;:;: ,r'"´ ̄`ヾ、 ラ れ
;:;:. リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、 イ を
:;:;:;. ,ハ ^7 ,^ !.:.\ 使 タ
;:;:;: /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ い |
;:;:. ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:} た 代
从 __ _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/ ま り
从从百円}と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り え に
 ̄ ̄  ̄ |.:.:.:.:.:./_ :__ヽ.:.:.:.:\
\/.:.::..:.:.:.:.:.:..:\:.::./
/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
{.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
> 'ゝ─‐イ、
`ー' ``''ー‐'
最近、空を見上げる。
しかし私のみる空はSolaの空のように美しくない。
なにが違うんだろうか。
和歌山に空を見に行きたい。
>>589 何故和歌山か知らないが、和歌山も大したことないぜマジで。
東京には空が無い
和歌山はAIRだな。
Solaは長崎。
>>563-566 >>568-569 昨日までコミケだった訳だが三日目の鍵スペース辺りで
Sola本出してる所とかあったかね?
自分でも探したかったんだがぶっちゃけ忙しすぎて全然廻れなかったんだorz
ざっと見たけど無かった。冬コミに期待。
この時期で出ないならもう無いと思う。ゲーム化でもすれば話は別だが、ね。
三冊みかけた
出来はちょっと・・・だったが
本より茉莉がかわいいサークルさんもあったな
>>597 俺のところのことかぁーっ!!(涙目
本の出来はすいません反省しますorz
ムンチャのシンエンの作詞ってtriodesignってなってるじゃんよ
つまり鹿分も盛り込まれてるわけだ
>>596 三冊はあったのか。
ということは少なくとも四冊は出してる人が居た訳だな。
何故なら自分も出していたからだよ、SS本を。
参加ジャンルが全然違ってたからここの人達にも
まず気付いて貰えなかっただろうけどなorz
>>600 スマンが気がつかなかった、先にどこかで告知prz
>>584 昼間の太陽の下では
日陰から見ても青空として空が認識出来ないんじゃないだろうか?
目の神経というか感覚が人間と違って、眩し過ぎるというか、白潰れ?
繭子が誤って太陽の下で出て苦しんでいるところを
茉莉が救う場面があった。(普通の人間が感じる景色ではなかった)
青空に浮かぶ雲、あれは見えてないと思う。
日が昇る前の雲は認識できるみたい。
あとTVや写真の青空も当然見える。
遅レスすみません、久しぶりに更新して読んだもので。
>>598 って、あんたか。
男だと思っていったらコスプレしていてびっくり。
SSだと思っていたらマンガで二度びっくり。
605 :
名無しさんだよもん:2007/08/23(木) 15:29:43 ID:Afwt0Mdn0
姉さんに投票してきた。
個人的には、A'sの時のヴィータは最高だったんでちと迷ったが、
今回はあんまり活躍してないし
キャロには1票入れたがw
今日の茉莉、主役2人を差し置き大活躍だな
現時点での能登主役のベストキャラみたいだしな
能登パワー恐るべし
このままの勢いでヴィータと激突するんだろうか
茉莉に投票したんだが、正直フィーナがあんなに人気無いとは…
やっぱりアニメとしては、”キャベツ”という悪条件を背負っていたのが原因か?
次回も茉莉に入れよう
公式が更新されて、14話「ベツルート」のあらすじが公開されたな
…しかし、繭子まで来てるが、真昼間から動いて良いのか?
しかし、来月「アケルソラヘ」公開されるんだろうか
誰か設定資料集買ったのか?もう出てるらしいけど。
買ったよ
でも無いところも有るみたい
…中身見た感じ、絵を描く人には大変参考になる、ってかんじかな
目新しいところは、長崎市の背景描写周辺か
…ところで、同じ花田が構成してるアイマスの結末が香ばしくなってるようですが
kwsk
半ばあたりからすでに、駄目だこりゃって言われてなかったっけ…
ニコニコでのゲームの盛り上がりっぷりに反してちっとも話題にあがらないからねぇ
sola同様に本編削除しまくってるせいってのもあるんだろうけど、
「劇中劇」っていう言い訳を用意してすら叩かれるってどんだけだよ…
まあ、Biglobeも金出してたからなあ…
変にネット会社に金出させないほうがよかったんじゃないのか?
やはりある程度のニコニコの宣伝力はばかにならんよ
「実質的に舞-HiMEシリーズだから期待出来る」
「原作ファンはゲームとは別ものと理解して評価するべき」
「痛い原作声優ファンが見もせずに叩いてる」
…などなど、始まる前から初期にかけては散々言ってたのに、途中から普通に駄作扱い。
今更「原作通りの普通のプロデュース物にするべきだったのではないか」とまで言い出す始末で、
ないがしろにされてた原作ファンとしては、アニオタどんだけ〜って感じだ。
solaも当初はゲーム信者方面だけで細々と楽しんでたのが、途中でなんかアニオタが出張ってきて、
まあそれはいいけど、ギャルゲー色の濃い展開になるや、ぐちぐちだらだらと文句垂れやがってからに。
アニメである以上アニメとして云々とか、どう考えてもギャルゲーマーが楽しむための企画に何を。
せめて本来の対象に配慮した発言をすることは出来ないのか彼らは。
10〜12話にかけての盛り上がりは凄かったんだけどなあ…
捻らずストレートにしすぎたのが全ての元凶かも
13話の結末って、事実上10話で全て語ってしまってるやん
…まあ、アケルソラヘに大逆転要素をかくしてるのかもしれんけどな、あの久弥のことだし…
最後までパンティラしなかったのが致命傷だったな。
パンチラとかは久弥が規制してたんだっけ?
茉莉のエロいこと云々は代弁していたのか…?
いや、見せないエロティシズムってのを考えれば、茉莉は最強クラスだが
パンツが見えないのに偉くエロ衣という意味で。
これはそういう方針にした人と、スレンダーな原案からエロい腰つきにしたてなおした古賀氏の功績
あのキャラデでパンチラはちょっと…と思うのは俺だけか
これは完全なネタバレが入ってくるな
あと3週間で全貌があきらかになるのか…
茉莉の過去の遍歴は確実に触れられてくるだろうし
何が確実なの、馬鹿なの?
これまでのインタビューを再収録しただけだったりして…
>>626 久弥のインタビューがあるって事は、そのあたりの詳細もはっきりでるってことな
後アケルソラヘの件ものるだろうし
「楽しかったです」
「スタッフのみなさんには大変助けられました」
「色々と想像してみてください」
「次の仕事は未定です」
「ありがとうございました」
以上、久弥氏へのインタビューでした。とかな。
何故にそんなに確信を持って期待が出来るのかわからん。
夢見るのは構わんが。
>>629 >「色々と想像してみてください」
これはありそうだなwww
「作品を見たみなさんの想いの数だけ、“空”はあるのです」とか言いそうだ。
あるいは「その辺は言うだけヤボなので」「実は特に決めてません」
「何をおっしゃるんですか、ちゃんと考えてますよ。言わないだけで」等々、
これまでの久弥氏の志向性から考えると、そんな所だろう。
実際表に出ないだけで、真名とこよりにも何かあってもおかしくない感じだしなあ
こよりたちの家も問題ありぽかった描写がちょこちょこっとあったね。
食事とか見舞いとかで。
もう売ってるのか
出番少ないらしいが
4巻DVD来た
感想:●RECw
時期的には最終回より大分前だな
(蒼乃が入院中)
ちゃんと茉莉も出番在るし、ギャグアニメとしても
オチが笑えるw (姉さん何してるんだw)
DVDは売り切れ続出だし、某サイトでも人気が高いな
(再生数1万超えてる)
ビジュアルファンブックも買おうw
あんな設定あったっけ?>お持ち帰り娘
むしろ設定がなさすぎたからこその補完設定だと思う
これで3人娘全員のキャラがつかめるようになったし。
補完したからには、続編やるかゲーム化でもしてもらわんとなっ
むぅ、4巻5巻だけ(通常版を)買おうかな…‥
640 :
信者の人:2007/09/29(土) 20:21:58 ID:MIz610aD0
>>636-637 ちさとに関しては13話の「こんなかわいいのに」で前フリはあったけど。
壊れてるよねw
>>640 DVD colorTのそらいろらじお出張版ドラマCDでも
「真名の妹やめて私の妹にならない?」とセリフあり
>>640 実は壊れていないかもしれない
メガミの設定資料で「なぜか幼女が大好き」と書かれている
いつのメガミ?ソース希望。
>>643 7月号。他キャラについても色々コメントがあるのでオススメ
2期よりもゲーム化してほしい
働かないから久弥って言うんですよ
21.1世紀型久弥カモン
ビジュアルファンブック来た。
とりあえず、声優対談は皆が辻堂ファンだと判ったw
久弥x七尾対談
・この企画は3年前位前から始まった
・SPは日常シーン中心でそのまま本編に繋がる
・茉莉が夜禍のオリジナル
花田
・13話の最後まで久弥と対話しながら作り上げた。
・ゲームで言うメインストーリーをイメージして13話全体を作った。
・ゲームで言う、2週目、3週目は読者の想像に任せる。
何か皆、やりとげた!って感じのコメントになってるんだが
久弥の頭の中にはもっと色々なストーリーが溜まっているみたいだし
次の展開とかないかねぇ…
最近出してない小説本でも出してくれればいいんだけどねえ。
小説なら忙しい七尾でも挿絵描けそうだしなぁ
レーベルはどこでもいいから本気で考えてほしいもんだね。
ゲーム化をまだ躊躇うなら、もう行きつく先は小説しかない。
それとも、また俺らを残してニート化するのかい、久弥orz
働かないから久弥って言うんですよ
久弥、頼むから働いてくれ
冨樫だって読者のために無理矢理ハンタ再開したんだからさ
しかも久弥は冨樫と違って何十億も持ってないだろ?
資料集買ったけど、
紙面に久弥の二文字があるだけで涙ぐんでしまった俺はどうみてもこのスレの住人
久弥ぁ
これだけの仕事できるんだからまた第二弾やれよと
なんなら同じ業界の俺も手伝ってやってもいいぞとかむ責任なこといってみる
solaのVFBでシリーズ構成の花田十輝のインタビューの最後にて
>最後にファンにメッセージをお願いします。
>花田:先が見えない中、付き合ってくださってありがとうございます。僕自身もスタッフ自身も最後まで走り続けましたって感じですね。
ですから、もし2周目、3周目を望むようでしたら同人誌を作るなり読むなりしていただいて、
もしかしたら久弥さんにメッセージを出していただいたらゲーム化になるかも(笑)
おまえらメッセージ送りまくれよwww
集団制作の典型なアニメにそこそこ関われた訳で、シナリオライターでなくても
企画や指揮でいいから登場してほしい。
660 :
よ(ry:2007/10/11(木) 11:12:33 ID:8MCTisRA0
>>658 きっついのー
今sola同人してるのって数が…がんばらんといかんのか…
661 :
名無しさんだよもん:2007/10/23(火) 18:34:25 ID:HfCYNBK20
もうちょっとでsolaの最終巻が発売されるけど
誰かsolaの通常版購入している人いる?
自分はネットショップや全国のアニメイト等で売られている初回限定版
を購入しているけど、通常版って普通のケースに入っているんだよね?
通常版購入している人教えて?
新作狙いで4巻通常版買った。
色はSola色だけど通常のケースですねぇ。
sola全部見た。テレビ視聴組の意見は賛否両論だったっぽいが、さすが久弥って感じだった。
マナとの別れのシーンは鍵っぽくて感動だったし。
感想ブログでよく見る、久弥本人がAir意識してるってどこで言ってたの?
明言はないよ。メカビ2でもファンブックでも鍵の話は一切してない。
京アニKanonコメンタリーで久弥の名前をガンガン出した麻枝とは対照的だねぇw
まぁKanonの場合は久弥の企画なんだから避けて通れない話だったとは思うが。
視聴者の多くが「久弥はAIR意識してる」って思っただけかと。
まあタイトルからして、ねえ。
タイトルロゴはD.C.を、茉莉のキャラ設定はefの宮村みやこを意識してるような
俺はAirと月姫を混ぜ合わせたものを久弥が書いたって印象だったが
>>666 ミヤミヤも夜禍だったのか!?
とんでもねぇネタバレ聞いちまったぜ……
視聴者がAIRを意識しすぎてる、が正解のような気がするが
七尾と組んでるせいか、久弥版水夏(死神≒夜禍)というイメージが強い。
なんか御影と久弥は近い気はする
なんつーかごった煮なのかもしれんな
夜禍の設定はBlood+にも通じるところあるし
過去の茉莉の容姿は地獄少女
紙はROD
パーツ単位で似たもの探ししだしたら、どんな作品だってごった煮じゃないのかと
パーツ単位っていうならONEキャラのセルフパロっていう線もありそうだけどね
同じ傘キャラの茜と茉莉を比較するのも面白い。
久弥がバトルシナリオ書くと勝つにしろ負けるにしろ
どちらのキャラもかっこよくなるから不思議だ。
アケルソラヘの感想はまだか。
まあ0話みたいなものだった品
久弥は良くやったな。
このレベルの仕事をせめて年一で頼む。
679 :
名無しさんだよもん:2007/11/13(火) 00:26:57 ID:J+ZLHuBY0
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てst
681 :
名無しさんだよもん:2007/11/19(月) 13:44:16 ID:1sG9awSRP
期待age
終わらせたくなかった…
「アケルソラヘ」を視聴。
OPへの繋ぎ方が良いね。 「sola」が上手く絡んでいる。
本編の真名と依人をオチする三人娘が面白い。
14話でもそうだったけど、紗絵のキャラが立ちすぎるw
ヒゲはバカだけど、繭子への愛に溢れてるな。
ゴミ箱を見た時の表情で悶えまくった。相思相愛だなw
茉莉は無茶しすぎだ。
あと、古本売るなw
それと、蒼乃の真名への疑惑めいた視線が新鮮だった…
こっちのストーリー分岐も欲しいな。
関連CD聞きまくってたら余計に次回作が待ちきれなくなっちまったぞゴルァ
686 :
名無しさんだよもん:2007/11/26(月) 17:20:17 ID:zHh5hz54P
久弥は頑張った
これからも付いて行くんだぜ
これからもアニメ界で頑張っていくならsolaは久弥にとってのONEになるだろう
つまり、Kanonであるところの次は一気に人気稼げると思うんだけどねー
solaは前評判が余りにも少なすぎた。俺たち自身も何かにおびえたように静かだったしなぁ…
デビューからこれだけの時間が経ってもまだ再燃の可能性があるライターってのもすげーわ。
だーまえが引退した分まで頑張ってもらいたいもんだよ。
そうなったら嬉しいんだけど、
次回作のヒット後に何も無い所指差して「ここが僕の机です」とか言って失踪するフラグみたいでこえー
昔のバ鍵っ子に比べればかわいいもんだろw
最近のゆとりにまで愛されるなんて、久弥はしあわせもんだなぁ
底抜けに明るい笑いがないから、
ヒロシみたいな2.5枚目の声優とキャラがいると、
無駄な笑い分が増えてちょうどいいな。
カネトモもよかったけど、
同じような花と浮かれた感じのキャラと声があるともっと際だつとおもうけど、
今回はいなかったような気がする。
姉さんは、そういう演技もできるんだろうけど、そういう声は出さなかったし、
結構出番の多かっためがねさんもちょっと違った。
そーいう意味では、あんまり派手な漫画的デフォルメ表現もない
“地味で淡々とした”作品って側面もあったな、日常描写に関しては。
(戦闘は派手だが)
だがそれがまた魅力の一つだったように思う。
妙なリアリティがあるというか
平穏な日常の貴重さだとか
淡々と描写している分、逆にじんわりと染み込むように
伝わってくる各人の想いとか。
そうやって考えると、結構、玄人好みだったのかもな。
12月…冬コミどうすんだろう
当然のように久弥は参加してないんだよな?
奈留ぱんと雑音でコラボ本は出すみたいだが
のいぢの姉さんとか宣伝効果高すぎだろ。
紙面でゲーム化発表とかあったらいいのにな…夢見すぎか。
漫画連載終了は悲しいが、
それと同時にUn-knownがどう更新されるかが楽しみな俺ガイル