ストリップ騒動から一段落。
気を取り直して、今日の晩飯をなんにするかの相談。
「とりあえず、食べたい物挙げよう」
「勿論カレーであります」
「それ昨日食ったって言っただろ?」
「チャーハンはどうッスか?」
「少しは考えろタヌキ。一人暮らしの先輩の為に、栄養のある料理にするべきだ」
「いっいいよ、そんなに気を使わなくても」
「気を使いたくもなります。台所を見る限り、まともな食生活をしてるとは思えません」
「確かに、冷蔵庫がここまで空なの始めて見るッスよ」
……否定しようがなかった。
何とかしなきゃとは思うけど、やっぱり怠惰が邪魔してインスタント生活。
人間の七の情欲に怠惰がある理由、何となくわかる気がする。
情けないと思われたかな? ……ここは挽回せにゃいかんよな
「献立はもう考えましたので、食材の買い物に行きます」
「あ、それなら俺もいくよ。4人分なら、結構な量になるだろうし」
「いえ、構いません」
「今までが今までだし、たまには俺にも先輩らしいことさせてよ」
「……では、お言葉に甘えます」
「ちゃる、顔赤いよ?」
「へ〜、長い事一緒に居るけどあんな顔始めてっしょ♪」
「うっうるさい」
食材の他にもそれぞれは色々と買いたい物もそれぞれあるので、一旦買出しタイムに入る。
このみとチエちゃんは、コンビニのほうでお菓子とジュースを買いに行くとの事。
「このみ、今日の泊まりを誰にも言うなよ。皆で遊ぶ程度に留めてくれ」
「了解であります、隊長」
「チエちゃんもね」
「了解ッス。さすがにこれ以上分を悪くする気は無いッスから」
「分を悪くする?」
「いえ、何でもないッス。いこ、このみ」
そんなこんなで、買出しタイムスタート。
そう言えば、知り合ってから3年ミチルちゃんと二人きりなんてなかったな。
・・・
「えっと……」
「先輩、ここの目的は魚の特売です」
「そうなの?」
「今日の広告見ました? そう言うやりくりは必須」
「あはは、そうだね」
「ここは任せてください」
「ん〜、美味いんよ〜、このタマゴサンド美味なりよ〜」
「笹森さーーん!」
そこにはいつもの黄色い彼女がいた。
誰あろう、ミステリ研究会初代会長、笹森花梨。無類のタマゴサンド好き。
うかつだった、このパターンを予測していなかったとわ!
「何やってるの! てか、俺のタマゴサンド!」
「タカちゃん。目、悪くなった? タマゴサンド食べてるんだよ」
「そうじゃなくて、なんで勝手に俺のタマゴサンド食べるの!」
「部員のものは会長のものだよー?」
うわぁ、出たよいつもの暴論。
強制的に彼女の作ったミステリ研に加入させられて以来、こんな関係が続いている。
購買でミックスサンドを買ってはタマゴサンドのみを奪われる日々、果たしていつまでこんなのが
続くの「もひとつ」だろうわあああ最後のタマゴサンドがぁぁ!
「たかちゃん、修行が足りんよ?」
「笹森さん勘弁してくれよ! ああ俺のタマゴサンドが・・・」
「こらタカ坊、食事中に騒がしいわよ。静かにしなさい。
それとそこの女の子、立って食べるんじゃないわよ。そこに座りなさい」
「はーい♪」
ちょこんと笹森さんが俺と雄二の間に座る。
まったく嬉しそうにタマゴサンドをもぐもぐと。
「タカ坊、そちらはお知り合い?」
「ああ、うん、俺が入ってる部活の会長」
「はじめまして、ミステリ研究会の初代会長にして名誉総裁、笹森花梨でっす」
いつの間にか肩書き増えてるし。
(シャワー室へ)
貴明:「笹森さんは、この仕事はいつからなの?(オッパイでかっ!)」
花梨:「うーん?」
貴明:「昼間の姿見てたら、全然、わかんないよ」
花梨:「そう?実はまだ、いっかげつ…アレ??」
貴明:「どうしたの…」
花梨:「…だって、たかちゃん、すごい…」
貴明:「えっ?」
花梨:「おっきいし…ビンビンw」
貴明:「だって、笹森さんのオッパイがこんな前に…」
花梨:「ダメ!触っちゃ!ちゃんと洗ってからね…、今日、外回りして汗かいたでしょ?」
貴明:「うん…」
花梨:「頑張ってるもんね、仕事…、どれ、ここも洗わないとねw」
貴明:「そんなとこ、汗かかないよw」
花梨:「……」
貴明:「どうしたの…?」
花梨:「ダメ…もう私…」
俺は花梨の手からシャワーコックを強引に奪い、無造作に床に投げる。
二人はほぼ同時にお互いの体をぶつけ合うように抱き合う。
俺はなんとも言えない胸の感触を受けながら、むしゃぶりつくようにキスをした――。
(゚w゚) Fin (゚w゚)
歩き回る事にはなったけど、肉、野菜、魚……全部今までより安く買う事が出来た。
全部ミチルちゃんの紹介してくれた店で買ったおかげで、今までの7、8割出費で済んだのは感謝。
「いつもより財布が重いな」
「何よりです。今度からの買い物の参考にしてください」
「うん、そうする」
・・・
財布も荷物も重いまま、帰路に着いた。
かなりの量だけど、ミチルちゃんにはまだもう一働きがある以上、手伝ってとは言え無い。
……つーか、タマ姉の影響だけど。
「買い物とか普段やってるの?」
「はい、あの商店街には良く行きます」
「そっか、家庭的なんだね」
「女性としての教養と言う事で、母から教わりました」
「そうなんだ」
「……今日は楽しかった」
「え?」
「いえ、何でもありません」
ミチルちゃんとこうして話すなんて、初めてだな。
考えてみれば、いつも女の子が苦手だからって避けてばっかで、ろくに知りもしないんだっけ。
……今までの自分に反省。
「今日は、来て良かったです」
「え?」
「今まで、避けられてばかりでしたから……こうして話せる事、嬉しいです」
「そっそう? ごめんね」
「いえ、良いです」
……この子、結構可愛く笑うんだな。
今まで見えなかった宝物を見られた事に感謝。
・・・
「私は夕食の買い物に行くと言った筈だ」
「だっだって、簡単に摘まめる物が欲しいっしょ」
「これは買いすぎだ。いつもよっちはバカみたいに極端すぎ」
「そこまで言う事ないっしょ!」
目の前でタヌキツ大戦が行われている片隅で、俺とこのみは大人しく避難先で傍観。
因みに原因は、チエちゃんがジャンクフードを袋2つ分も買ったため。
「……何か、さっきまでの出来事が思いっきり化かされたような感じ」
「何の話?」
「気にしなくて良い。俺風呂つくって来る」
……夜はまだ始まったばかり。
でも何となく不安は無く、寧ろ今までの何かが大きく変わるような予感があった。
パソコンの不備で間が開きました。
今回はや・ゆ・よトリオの山田ミチル事ちゃるメインのパートです。。
>>624 やはり来ましたね、この意見。
とりあえず、お泊りで浮かれてると言う事にして下さい。
なんと言うか、ちゃるは使いどころが難しいです。
今回違和感が拭えてたら良いんですが……
最後に、『河野家へようこそ』GJです
笹森会長のSSが少ないのは悲しい限り…。
このみんや珊瑚ちゃんも好きだけど、ミステリ研幽霊部員としてあたしゃ悲しい。
NGID:KGIBTXmb0
途中乱入と663・・・これはこれで斬新ですね。とりあえずお三方ともGJ!
>654
乙。河野家史上屈指の真面目な展開(?)でしたな
こういうのも良いと思いますよ。毎週連載は、無理せずに
>664
乙乙。いい雰囲気で展開してますね
ちゃるは、vsよっちで人が変わる/普段が猫かぶってるって感じですか
なお、タイトルの最後に全レス数を入れて貰えると有り難い(1/4とか4-1とか)
今TH2全キャラの3サイズ見てたんだけどさ、由真と優季と花梨って委員長より胸大きいのね。
イメージ的には愛佳のほうが大きい感じがするのは俺だけか?
絵師のせいじゃね?
いいんちょはプニプニなだけで大きいイメージは余りないな
草壁さんには敵うまい
674 :
672:2006/09/26(火) 15:01:59 ID:7FX4hY6s0
あれ? 草壁さんより愛佳の方が尻が大きいんじゃなかったっけ?
まあ、尻は大きさだけが全てではない、と言われればそれまでだが。
って何で、マジレスしてんのよ、俺w
尻のサイズは愛佳がトップですよ確か。
ウエストが一番細いのは草壁さんですが。
……というか、54ってこのみより細いのどうよ?
ふと、よっち、ちゃる等のスリーサイズって誰か知ってます?
CGを見た限りだと草壁さんの方が大きく見えてもしかたがないな
>>675 よっちはDカップってことぐらいしか…。
>>676 環見て負けた、って言ってた気がするから、85か6ってとこじゃないかな。
アンダーとの関係もあるが、タマ姉のバストから単純に逆算すれば84が妥当だろう。
じゃあ花梨は?
花梨は公式設定あるんじゃない?
調べればわかるでしょ多分
/ ヽ, }
// l l ハ. ヽ ヽ ヽ l l 〉-、
| l l l ,>ミ\ ゝ-、\ l /゚w゚ムァ (゚w゚)(゚w゚)(゚w゚)
__ ト、l V '´ 、ヽ ヽrヽ「` lV `フ^ ^⌒>
> ヽト、l;,,_,,_ ,;r;=ャtL{7} ^ へ
^フ _, `ヘ ; ̄`; 、 fニ^ `ヽ、 ` ーー^
ムr '´ i i.レト.、 rュ ゙ イ^ー ィ'´ ^ヽニ ̄
/^ /〈__,ィ^r'^゚ムr^ >r- ´,/ `へ/ ~ `ヽ、
/ \_〉V宀 「 ト___,,/ /人 ヽ
/ 〉 ヽ || | ̄ / // 入 ヽ
/ / i ヾ l / / / ヽ l
=Q_
/ ヽ
<^(゚w゚)ノハヾ^i 脱糞 脱糞
w リ(i!゚ ヮ゚ノv'`
_,<<< \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
ヽ、 ー / ー 〉
`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-
/ ̄ ̄ `ヽ ‐'´  ̄ ̄`ヽ
{ ヽー- .._災___.. -‐/ ノ
ヽ | ノ| ./ /
| / (;;;;) ノ /
ノ r .(;;;;;;;) ヽ \
`〜'´ .(;;;;;;;;;;)
白詰草乙
白詰草氏を悪く言う奴はこのスレに来る資格無し
ま た 白 詰 草 か
ウザ
おまえらいい加減にしろよ。
白詰草さんの話題をここで出すなと何度言えばわかる。
まぁ…、粛々とスルーするしかありませんな。
そのうち飽きるでしょ…。
=Q_
/ ヽ
<^(゚w゚)ノハヾ^i 脱糞 脱糞
w リ(i!゚ ヮ゚ノv'`
_,<<< \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
ヽ、 ー / ー 〉
`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-
/ ̄ ̄ `ヽ ‐'´  ̄ ̄`ヽ
{ ヽー- .._災___.. -‐/ ノ
ヽ | ノ| ./ /
| / (;;;;) ノ /
ノ r .(;;;;;;;) ヽ \
`〜'´ .(;;;;;;;;;;)
花梨に対する冒涜は白詰草さんに対する冒涜と見なすぞ。
>>690 …仰る通りだと思う。
良質な職人さんを中傷する輩は…、淘汰されるべき。
別にSS書きを擁護する必要なんてないじゃん。他所でやれ。
ところで由真って本当に書きにくいキャラだよな。まーりゃん先輩よりやりにくい
確かに難しいキャラだけど、白詰草さんは上手く書くよねえ
さすがだよな……
>>693 うむ。白詰草さんの各キャラは活き活きしてるよ。
いまにもディスプレイから出てきそうだもの。
>>694 東鳩SSの第1人者だからね…。
みんなも白詰草氏をお手本に頑張って欲しい。
>>696 白詰草氏はご自身のブログでミステリ研部員を名乗っている。
花梨の同人誌はすべて所有している。
また、夏コミの際はスケッチブックを持参して同人描きの人たちのところを回り、に花梨の絵を描いてもらったりした。
(残念ながらほとんどの人に断られたらしいが。)
ま、氏にミステリ研の秘密基地に呼んでもらえなかった人たちは知らなくても仕方ないけど。
君たち邪魔。スレタイが読めないのかと。
白詰草氏を語るスレでも立てて存分に語ってください。
そんなことしたら白詰草の思う壺だろ
ここのスレさえ平穏ならそれでいい。
白詰草氏の熱烈なアンチが携帯とPCから自作自演してるのか…、さすがに迷惑だな。
それに叩きかたに芸がなくてつまらない。自動販売機と会話してる気分かな…
まったくだ。
どうせ叩くなら白詰草さんみたいな独創的な文章を書いてみろってんだ。
おおっ、白を支持してる人が圧倒的に多いようですな。
以前白を叩いてる人が沸いてたのは全て自演だったんだな…。
スレに投下しなくなった作者のことなんざどうでもいいよ
NG推奨ワード : 白詰草さん 白詰草氏
昨夜もまた白詰草が自演してたのか
自分のHPがあるなら、ここに投下する意味も価値もないしな。
売名だろ
極度の目立ちたがり屋だし
⊂⌒ヽ <^(゚w゚)ノハヾ^ (⌒⊃
\ \w リ(i!゚ ヮ゚ノv'`/、 /
⊂二二二 ・) ・) ニ二⊃ いやっほ〜う かもりん最高〜
\ \_ ..../ /
( φ )
ヽ_,*、_ノ
゙ミ;;;;;,_
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、)、}
※ご注意
このSSには雄二萌えの方に対して、不快と思われる表現がございます。
従いまして、俺は自他共に認める雄二萌えだという方は
スルーしてくださいます様、お願いします。
前回までのあらすじ(某ピン芸人の紙芝居風に)
雄二君は幼馴染の貴明君と毎日せっせと下校し、好感度を上げ
女性発覚イベントを発生させました。
イベント後、貴明の文字を逆にし、名前を変えた明貴(アキ)さんと、
公園で二人きりになった雄二君は、色々あって明貴さんに告白しました。
ですが、明貴さんはこう返しました。
「……ごめん。私、雄二の想いに応えられない」
目を逸らし、俯いた明貴の口から零れた返事は、俺の期待とは反するものだった。
「な、なんで? 俺のこと嫌いなのか?」
思わず明貴の元に一歩近づく。だが明貴は、俺たちの距離を一定に保つかのように
同じだけ後ろに後ずさった。
「違うの、雄二のことは好き。……でも、でも私、雄二に愛される資格なんて無いの」
「資格?資格って何だよ。俺を好きになるのに資格なんて……」
「……私、初めてじゃないの」
俺の言葉を遮って出された、明貴の突然の告白に、一瞬頭の中が真っ白になった。
俺の前に彼氏がいた? いや、そんなのがいれば俺が知らないはずが無い。
「潮騒をkwsk、じゃない。……詳しく、教えてくれないか?」
本来こんなことを聞くなんてどうかしている。だが、さっきの告白に混乱した俺は、
その欲求を抑えることが出来なかった。
実際には一分もかかっていなかっただろう。だが俺たちの間には数時間にも思える
沈黙の後、明貴の口から言葉が漏れ始めた。
「昔、小さい頃ね、私が風邪を引いたとき、タマ姉がお見舞いに来てくれたの」
突然姉貴の名前が出てきて一瞬戸惑う。しかし、姉貴は生物学的には(一応)女だ。
さっきの話と何の関係があるのか? 疑問符を浮かべる俺を他所に、明貴の告白は続く。
「その時、風邪を引いたときには葱がいいって持ってきてくれて……」
確かに葱を首に巻くというのは、民間療法でよく聞く話だ。でもそれがどう繋がるんだ?
「でも、具体的に葱をどう使うのかまでは知らなかったみたいで…」
なんか、さっきまで晴天だった空が、超大型台風接近って位、話の雲行きが怪しくなってきた。
ま、まさか姉貴の奴……
「タマ姉が無理やり私を裸にして、葱を、わ、私の…」
「もういい、何も言うな!」
距離を縮め、過去のトラウマを掘り起こし、震える明貴を抱きしめる。
「わかったでしょ。私は雄二に愛される資格なんて……」
もう我慢できなかった。さらに古傷を抉ろうとする明貴の唇を、自分の唇で塞ぐ。
一瞬驚いた表情を浮かべた明貴だったが、力を抜き、俺を受け入れてくれた。
どのくらい経ったのか、顔を離した二人の間に繋がった糸が、夕日できらきらと光り
数瞬後消えていく。
「資格なんて関係ない。俺は明貴じゃないと駄目なんだ」
「……本当にいいの? 私、初めての相手が葱だなんて変わった女だよ?」
まだ震えの収まらない明貴を強く抱きしめながら、冷え切った心を暖めるべく言葉を紡ぐ。
「好きでそんなことした訳じゃないだろ。後、姉貴には俺がガツンと……」
「……ガツンと?」
「……と、とにかく、もう一度返事を聞かせてくれ」
俺は明貴を抱きしめたまま、彼女の返事を待つ。
「……ねえ、雄二。一つお願いしていいかな?」
「なんだ? 俺に出来ることなら何でも聞いてやるよ」
「さっきのキス、不意打ちだったから……もう一度してくれる?」
そう言って、今度は目を閉じた明貴の方から唇を寄せてきた。その愛らしい唇に自分の唇を重ね……
「……雄二、ありがとう。本当に嬉しい」
目を開けると、大粒の涙を零しながらも、満面の笑みを浮かべる明貴の顔がそこにあった。
その後、お互いの気持ちを確かめ合った俺たちは、明貴の部屋のベッドで一緒に横になっていた。
寄り添った明貴の体温が伝わってくる。俺はこの温もりを一生手放さないと心に誓った。
「あの、その、何だ。どうだった?」
行為の後、互いに気恥ずかしいのか無言で抱き合っていたのだが、沈黙を破ったのは俺からだった。
しかし、とっさにとはいえ、かなり恥ずかしいことを口走ってしまった気がする。
「えっ、そ、そんなこと言うの恥ずかしいよ」
案の定、顔を真っ赤にして、目を背ける明貴。
「い、いや、だってなんか気になるだろ?いいから正直に言えよ」
「……どうしても言わなきゃ駄目?」
逸らしていた目を戻し、上目遣いでこちらを見つめる明貴。
赤くなった表情も相まって非常に愛らしい。
「……ああ」
「うう、……じゃあ、一度しか言わないから耳貸して」
そう言って明貴は、恥ずかしそうに俺の耳元に囁いた。
「ごめん。正直言って葱の方が良かった」
「わあああああああああああああああああああああっ」
ガバッとベッドから跳ね起きる。目に飛び込んできたのは……見慣れた俺の部屋だ。
……ゆ、夢か。良かった。……しかし、これまでの人生の中でも最低の悪夢だった。
くそっ、俺の初恋の思い出を汚しやがって。あの娘が貴明だなんて訳ねーだろ!
……いや、ないだろう……ない、よな?
いいかげん先ほどの悪夢を頭から追い出すべく頭を振り、
……ふと、股間の辺りに違和感を感じて、恐る恐るパンツの中を確認する。
最悪だ。最悪すぎる。よりにもよって貴明で……俺、誰かに恨まれる事でもしたか?
「雄二、いつまで寝ているの。起きなさい。遅刻するわよ」
朝っぱらからの異常事態に頭を抱えていると、俺を起こしに来たのか、
姉貴が俺の部屋に入ってくる。つうか入る前にノック位しろと言いたいが、
当然ながら面と向かって口には出せない。
「あら、もう起きてたの? 珍しいこともあるのね。もう朝食できてるから起きてきなさい」
「あ、ああ、後で行くわ。ちなみに今日のメニューって何?」
内心の動揺を隠しつつ、適当に話をあわせる。
「お隣さんから葱をたくさん頂いちゃったんで、ねぎま丼と葱の焼きびたし、
後、わかめと葱の味噌汁にしたんだけど、雄二、別に葱はきらいじゃなかったわよね?
それでも使い切れないから、タカ坊や、春夏さんにもおすそ分けしないと」
「……悪りい、今日は朝飯パスするわ」
とてもじゃないが、暫く葱は口にしたくない。
「どうしたの? 普段、人一倍食べるあなたが朝食をいらないだなんて。
……ひょっとして熱でもあるの?」
怪訝な表情を浮かべた後、(珍しく)心配そうに近づいてくる姉貴。
普段ドメスティックバイオレンス上等なのに、何でこんな時だけ優しいんですか?
「な、何でもねえ、何でもねえから、姉貴は先に行っててくれ、な?」
そう言って、慌てて布団をかぶりなおす。
「……何か怪しいわね。……雄二、さては布団に何か隠してるの?」
その行動が逆に不審を買ったのか、姉貴が布団を引き剥がしにかかってくる。
ちょっ、洒落になってねえ!
「いやーっ!犯される!」
「い・い・か・ら、見せなさい!」
「あーっ!」
…
……
………
時が止まったかのように、微動だにしない二人。だが、目覚まし時計の秒針が
その事実を否定すべく、カチコチと音を響かせている。
「……さ、さて、私の方もそろそろ準備しないといけないわね」
ようやく硬直から立ち直った姉貴が、今見たものについて何も言及することなく、
というか見なかったことにして、そそくさと部屋を出て行こうとする。
が、その顔が真っ赤に染まっていたのは言うまでも無い。
パタン、とドアが閉まり、部屋に静寂が戻る。
「……ううっ…えぐっ、ひっく」
俺は泣いた。
その後、泣きながらパンツを洗っているうちに、普段出る時間から遅れてしまい、
待ち合わせ場所には、既に貴明たちが待っていた。
「タマお姉ちゃんたちが遅れるなんて珍しいね。何かあったの?」
「……誰かさんが、朝っぱらからパンツを洗ってたものだから、ね」
このみの質問に、顔を赤くしながらも馬鹿正直に答える姉貴。
って、身内の恥を晒すんじゃねえ!と怒鳴りかけたが、後が怖いもんで
口を噤んでしまう俺は、死ぬまで姉貴に頭が上がらないに違いない。
「ん?……ぷっ、くくく……そ、それは災難だったな、雄二」
「ねえねえ、どうしてユウくん朝からパンツなんて洗ったの? もしかしておねしょ?」
事態を察して、必死に笑いを堪えている貴明と、全く分かっていないちびっ子。
「で、雄二。夢にはどんな素敵なお姉さまが出てきたんだ?」
肩を震わせながら、ポンッ、と俺の肩に手を置く貴明。
その言動で、俺の怒りゲージはMAXに達した。
「けど、夢ってのは潜在的な願望が現れるって言うから案外……」
なおも続いていた貴明の話を無理やり遮り、両肩をガシッと掴んでこちらを向かせる。
「なあ、貴明。葱の方が良かったって言われて、俺がどれだけショックを受けたか分かるか?」
「……いや、話に脈略が無さ過ぎて、さっぱり意味が分からないんだが」
「つう訳で、黙って一発殴らせろ!」
「何が『つう訳』なんだ!? そもそも俺に何の関係が……って、おわ、何しやがる!」
「うるせー! これはというのも全部お前が悪い!」
「ねぇーっ、ユウくんおねしょしたの?」
逃げる貴明と、追う俺、そして、更にその後ろを追いかけるちびっ子。
つうかちびっ子、とんでもないことを大声で吹聴してるんじゃねえ!
「えっ、向坂君、おねしょなんてしたの?」
「うわ、先輩。この歳にもなって、おねしょはきついっすよ」
登校中のうちの生徒(と、一部他校の生徒)に、俺のおねしょ疑惑が連鎖的に広がっていく。
それは朝からの不幸続きで、満身創痍だった俺の心に止めを刺した。
貴明はおろか、後ろを走っていたちびっ子にも追い抜かれ、息も切れ切れになった
俺の目の前に校門が見えてくる。おぼつかない足取りで、校門に一歩一歩近づき、
「……俺、もう、ゴールしてもいいよね? そこまで辿り着いたら、もうゴールしてもいいよね?」
「あかん、まだあかん! まだ彼女もできてへん魔法使い候補生やんかっ!」
ちなみに相手は、偶然校門にいた所を、アイコンタクトでサインを送った珊瑚ちゃん。
なお、性格的に瑠璃ちゃんの方が、更に適任(何の?)かと思われるが、ノリが悪く、
呆れてこちらを見ているだけだった。しかし、結構きつい事言うな、珊瑚ちゃん。
「頭蓋骨が歪むほど、アイアンクローされた。強制労働もたくさんした」
「彼女作って、常時メイドさんの格好させる言うてたやんかっ! 後、向坂家をメイドロボ
だらけの理想郷にするんやろ? 今のままじゃ一歩も理想に近づけてへんやないか!」
「秘蔵のコレクションも捨てられた。羞恥プレイもたくさん我慢した」
「あかん、あかんゆーてるのに!」
「だから……もうゴールするね……」
「雄二……来たらあかん! これからや言うてるやろっ!」
「……ゴー」
ガシャン。
目の前で校門が閉じられた。
「ありゃ、もう時間か。ほなまたな雄二」
「さんちゃん。馬鹿の相手するのも大概にした方がええで」
校門の向こう側にいた二人が校舎に消えていくのを、呆然と眺める。
「はあー、わが弟ながら本当に馬鹿で涙が出てくるわね」
慌てて後ろを振り向くと、盛大な溜息を吐く、姉貴が立っていた。
「な、なんで姉貴がここにいるんだ? 姉貴の足だったら遅刻しないで済んだだろ」
実際、走ってきたのに息を切らしている様子も無いし。
「まあ、どうでもいいじゃない。……さあて、一緒に先生に怒られましょ」
……ひょってして、待っててくれたのか? 気まぐれとはいえ、姉貴が俺に
優しくしてくれるなんて……不運続きだった今日の運気も少しは上向いてきたのかな?
「……ところで雄二。さっきの寸劇であなたの口から出てきたのが、
私に対する不平不満だらけのように聞こえたのは、私の気のせいかしら?」
……前言撤回。今日は厄日だ。そんな自分を憂いつつ、天を仰ぐと
吸い込まれそうなほど澄んだ青色が広がっていた。
頭上から降り注ぐ柔らかな春の日差しに目を細め、手をかざす。
……さあ、今日も一日頑張るとするか。
初めて書かせていただきました。
雄二に恨みがあるわけではないです。むしろ貴明より雄二の方が好きで
今度出るらしいFDでは、素敵な彼女を見つけて幸せになってくれ
とさえ思うのですが、なぜか出来たのはこんなものにw
719 :
名無しさんだよもん:2006/09/28(木) 16:14:14 ID:lQZ1AFY/0
GJ
久々にワロタ
後半元ネタが判らんかったが
720 :
名無しさんだよもん:2006/09/28(木) 17:03:56 ID:7wu2xyqV0
雄二SSGJです
雄二といえば、大半愛佳END後の郁乃ってSSが多いですよね。
雄二×郁乃もある意味お似合いですし、私も結構好きですよ。
FDでそれ系の出ないかな?
GJ
面白かった。しかし雄二悲惨だなw
そいえばここ鍵板でもあったんだな…
テレビの中では、ようやく倒すことのできた蛇のボスが(なぜか)爆発しながら倒れ
ていく。
苦しい戦いだった。
コンティニューを続けること幾十回。絶叫を上げて灰になっていくボスキャラに、俺は
安堵と満足感の混じった溜息をついて、画面を振り返った。
「珊瑚ちゃん、ようやくこいつ倒せたよ・・・・・・?」
そう言ってリビングを見渡すけれど、声をかけた本人の姿はどこにもない。そして奥
の方から聞こえてくる、三人の声。
ああ、そう言えばみんな、お風呂はいっているんだっけ。
夕食を食べた後、ベッドに入るまでの穏やかな時間。耳に入ってくるのはテレビゲー
ムの音楽と、三人仲良くお風呂に入っている、珊瑚ちゃん、瑠璃ちゃん、イルファさん
の声。
時計を見れば、ずいぶんと時間がたっていた。
一緒にお風呂に入ろうと言う珊瑚ちゃんとイルファさんへの言い訳に始めたゲームだっ
たけど、けっこう集中してプレイしていたみたいだ。一緒にお風呂に入って拷問めいた
時間を味わうのに比べたら、これくらいゲームに集中することなんて訳無い、と感じる
のは喜ぶべきなのか悩むべきなのか。
そりゃ、別に、珊瑚ちゃんたちと一緒にお風呂に入るのが嫌だって訳じゃないけど。
でもそうしちゃうと、ゆっくり湯船に浸かって一日の疲れを取るというには程遠いこと
になってしまうわけで。
気持ち良いのは確かだけど。
「だからベタベタ触るなー!」
「ですが瑠璃様のこの、お風呂上りの瑞々しいお肌を見ていると、つい」
「うちも触る〜」
三人とも、あがったみたいだ。
お風呂場の扉を開けて、三人の賑やかな声が聞こえてきた。今日も瑠璃ちゃんは、イ
ルファさんの愛情表現にさらされていたみたいだ。
「貴明、お風呂あいたでー」
「うん、ありがとう、後で入るよ。あ、そうそう、珊瑚ちゃん。さっきのボス、やっと
倒せたよ」
「えっ、ほんまー」
テレビの前から立ち上がって、タンスに自分用の下着やなんかを取りに行く。ずいぶ
んと、珊瑚ちゃんの家に置いてある俺の服も増えてきたと思う。
もう持っている洋服の半分くらいはこっちにあるんじゃないだろうか?
「なあ貴明、見せて見せて〜」
脱衣所から駆け込んでくる珊瑚ちゃんの足音。
「ちゃんとポーズしてあるから、そんなに急がなくても大じょう・・・・・・」
そういえば春にもこんなことがあったななんて、目の前のことに付いて行くことので
きてない俺の頭は考える。まだ一緒に生活する前で、イルファさんとも出会う前のこと
で。
でもあの時は、確かバスタオルを巻いていたはずだよなぁ。
「さ、さんちゃん前、前隠してー!?」
慌てる瑠璃ちゃんとイルファさんを気にも留めないで、こちらに向かってくるさくら
んぼ二つ、もとえ珊瑚ちゃん。
パジャマを持ったまま硬直する俺の腕を掴むと、そのままテレビの前まで引きずって
いく。
「貴明早うみせてや。なあ、どうやって倒したん?」
そうやって座り込んでしまうと、立っている俺からは可愛らしい胸とか、すべすべの
お尻だとか、いろいろいけないところが丸見えな訳で。
「さんちゃーん!」
ようやく、こちらはバスタオルでちゃんと前を隠した珊瑚ちゃんが慌ててやってきた。
「見んな、あほー!!」
「ご、ゴメン」
怒鳴られてようやく気が付く。わざわざ珊瑚ちゃんのことを見続ける必要はどこにも
無いんだ。
「さんちゃん、あかんよ、ちゃんとパジャマ着んと。貴明に裸見られるで」
いや、もうばっちり見ちゃったんだけどさ。
でもそう言うと、また瑠璃ちゃんに蹴飛ばされるし、言わないけど。
「? 別に見られてもかまわんよ? いっつも、ベッドの上とかお風呂とかで見られて
るもん。貴明も毎晩うちの裸見とるのに、なんで恥ずかしがるん?」
いやまぁそうなんだけどさ。でも、お風呂とかベッドとかで見るのとリビングで見る
のじゃ、同じ裸でも別の裸なわけで、落ち着かないというか。
「そ、そや、さんちゃん、裸でおると風邪引くで。湯冷めする前にパジャマ着て」
「え〜、でも〜」
ど、どうしてそこで不満そうな声をあげるかな。
「どうせすぐ脱ぐんやし」
「女の子がそう言うこと言っちゃいけません!」
耳を塞ぎたくなってきた。
それは一体どういう意味ですか珊瑚ちゃん。最近、恥じらいというものが少なくなっ
てしまっていないか? 俺か? 俺のせいなのか!? 元からという気もしないでもな
いけど。
ううっ、昨日の夜のことを思い出して・・・・・・いけない想像を。
「あっ、そやー」
嬉しそうな声をあげる珊瑚ちゃん。何か良いことを思いついたらしい。
それが俺にとっても良いかどうかは、保障の限りではないけれど。
むしろ今までの経験から言うと、珊瑚ちゃんが嬉しそうに声を上げると決まって何か
ひどい目にあうような。
覚悟だけは、決めていたほうが良いかもしれない。
「なあ貴明」
俺には何も聞こえないし何も見てないし触ってもいない。さあ、来るなら来い!
「うちが風邪引かんようあっためてやー」
襲い掛かってくる柔らかい感触。目を瞑っていたことがかえって仇になった。
胸に当たるツンっとした感触や、太ももに触れるムニっとした心地が、目を明けてい
るよりも余計に感じられて。
ぷちんぷちんとシャツのボタンが外されていく音まで聞こえてきそう。
「って、なんで俺のシャツ、ボタンはずしてるの!?」
「だって、シャツごしより直接貴明と抱き合ったほうがあったかいやん。雪山で遭難し
た人だって、裸になって抱き合うんやで」
それは合ってるかもしれないけど、どこか間違ってるよ珊瑚ちゃん。
俺が何の抵抗もできないまま硬直しているうちに、どんどんボタンははずされて行く。
珊瑚ちゃんは猫のように、俺にほお擦りしたりして甘えてくるんだけど。でもボタン
をはずす手には全くよどみが無い。
イルファさんの薫陶は、珊瑚ちゃんの中でしっかり生きているようだ。
ああ、もうボタンは全部はずされて、残るのは最終防衛ライン、ズボンのベルトのみ。
しかもそれも陥落寸前であります隊長。
「た、助けて」
思わず瑠璃ちゃんに助けを求めるけど、だめだ。瑠璃ちゃん、顔を真っ赤にしてうつ
むいてしまってる。とても俺から珊瑚ちゃんを引き剥がせそうには無い。
藁にもすがる思いで、反対側に振り向く。そこには姫百合家最後の良心、イルファさ
んが。
「い、イルファさん?」
しかし床に押し倒される俺の目に映るのは、救いの女神の姿ではなく。はらりと、ま
るで羽毛のように床に落ちるバスタオル。
苦労して上げた視線の先には、ああ。
「貴明さん。どうも私も、湯冷めしてしまったようなんです」
そこから先は、言わなくてもおわかりですよね? とその目が言っていた。わかりた
くないんだけど、わかってしまった。
「いや、やめて、堪忍して、お婿にいけなくなっちゃうぅぅぅ」
新たな敵の出現に、必死の抵抗を続けていた最終防衛ラインもあっさりと破られた。
あとはパンツを巡って、絶望的な抵抗を続けるだけ。無条件降伏を受け入れるのも時間
の問題だろう。
「貴明、安心してや」
「な、何を?」
「貴明お婿さんに行けんでも、ウチが貰ったるからな」
「珊瑚様いけません。貴明さんは、私が旦那様として
「あ、あかんー!!」
それまでこちらを眺めるだけだった瑠璃ちゃんが、突然大声をだした。
その声に唖然として、珊瑚ちゃんとイルファさん、二人の動きが止まった。今の隙に
途中まで下げられたパンツを上げようともがくんだけど、しっかりとパンツを握り締め
たイルファさんの指がなかなかそうさせてくれない。
「わかっとるよ瑠璃ちゃん。瑠璃ちゃんも貴明のこと欲しいもんな」
「ちゃ、ちゃうもん。ウチそんなこと、ぜんぜんこれっぽっちも思っとらへんもん!」
「それでは、瑠璃様は貴明さんのことをいらないとおっしゃいますし、私と珊瑚様の二
人だけで貴明様のことは分けてしまいましょうか」
既に俺個人の意思とか人権とかは考慮してもらえないらしい。
俺の胸板に、珊瑚ちゃんの柔らかいほっぺたとかイルファさんの柔らかい胸とか、太
ももとか腕とかお腹とか。
お風呂で体を洗いっこするのとはまた違う、こ、この世にこんな凄まじい押しくらま
んじゅうがあったのか!?
「押しくらまんじゅうと違うよ。これは貴明にウチの体あっためてもらっとるだけやも
ん」
全身から抵抗する元気がどんどん失せていってしまう感じだ。パンツを必死になって
ホールドする腕からも、徐々に力が抜けていって。
「うううぅ〜・・・・・・」
そんな腑抜けた俺を現実に戻してくれたのは、今にも泣き出しそうな顔でこちらを睨
みつけてくる瑠璃ちゃんだった。
そうだ、俺には瑠璃ちゃんがいた。
「う、う、ううううぅぅぅ・・・・・・っ」
そうだ、瑠璃ちゃん、その調子だ。もっと怒って! それで、いつものように俺のこ
とを蹴飛ばして、意識を刈り取ってくれ!!
そしてついに、瑠璃ちゃんは体に巻いていたバスタオルを掴むと、まるでマントを脱
ぐように勢い良くそれを投げ捨てる。
わー、瑠璃ちゃん男らしー。
「瑠璃ちゃん、大胆やなぁ」
全身くまなく、見せ付けるように晒した瑠璃ちゃんは、うなり声を上げながら俺たち
の方へ向かってくる。なんだかこう、怪獣映画で使用されるような効果音が聞こえたよ
うな。
「えーっと、瑠璃ちゃん?」
「さ、寒いから仕方なくやってるだけやもん」
流石に自分でもその言い訳には無理があると考えているみたいで。
俺の体に覆いかぶさったまま、こっちの顔を睨みつけてくる。
「もう、瑠璃様ったらそんなことを言いながら、一番よい場所をお取りになってしまう
んですから。ですが、例え瑠璃様といえどこちらは譲れませんよ」
イルファさんの、パンツを握る手に力が篭る。る、瑠璃ちゃんのお陰で、有耶無耶に
できたと思ってたのに。
「貴明ー、無駄な抵抗続けるのは男らしくないでー」
珊瑚ちゃんのほお擦り攻撃も再開された。今度のターゲットは俺の腕らしい。
瑠璃ちゃんは瑠璃ちゃんで俺のことを締め付ける腕に力が入る。地味なようでこれが
一番強力だ。なんと言っても、胸や腕どころか、瑠璃ちゃんの全身が俺の体に密着する
んだから。
いつの間にポーズが解除されたのか。テレビの中では、さっき中断したゲームが再開
されていた。
誰にもコントロールされないまま、モンスターの餌食になるキャラクター。複数のゾ
ンビに圧し掛かられてやられていく様に、妙な共感を覚えてしまう俺だった。
ああ、とうとうパンツが。
終
書いてる最中は楽しいんだよ。自分の思うがまま書いてる訳だから。
こう、むにむにと。
ああっ!
あれ?なんで続きがないの?ねぇなんで?なんで…?
今日は特に念入りに掃除し、綺麗になった浴槽と浴室。
これなら、入れても恥かしくないと言う位になった。
でも……
「……疲れたな」
普段いい加減なだけに、念入りはすごく疲れる。
……ホントはこれを毎日しなきゃいけないのはわかってるけど、やっぱめんどくさい。
とは思っても、ミチルちゃんのやりくり上手を見てると、このままじゃ情けない。
今のままじゃ、絶対タマ姉に強制送還と言うか連行されて、一生飼い犬にされかねない。
「……よし、頑張ろう!」
そう考えると、急にやる気が出てきた。
……後半はバレたら、命ないけど。
リビングに入ると、いい匂いが鼻をくすぐった。
それと同時に、忙しそうに物音と声が響き合っているのが聞こえる。
「ダシはこれ位だな。これで……」
「ちゃる、塩焼きの準備できたよ」
「このみ、塩が多すぎ。よっち、肩肘張るな、包丁は押すんじゃなくて引いて使う」
「うぅ……むっ難しいっしょ」
いかにも料理しなれてない二人と、手際良く作業しながら周りにも気を配るキツネっ子。
このみ一人じゃ危なっかしい台所も、今日は思いっきり安心する事が出来る。
「……お泊り了承して良かったかも、これだけは」
いつもと違って精神的に楽な環境に、そう思った。
……勿論台所の中の環境であって、他はきついのは変わらない。
でも、いつまでも窮屈だと言うのはあの子達に悪いよな……
そうだ、荒療治と考えよう! うん、その方が良い。
「風呂掃除終わったよ。ご飯食べ終わる頃には入れるから」
「了解ッス」
「よそ見するなよっち。わかりました、先輩はテレビでも見てて下さい」
「わかった、頼むよ」
「む〜、タカ君このみのときと全然態度違う」
「このみ、火から目を離すな」
まるで娘2人に料理を教える母って感じだな、これ。
……それじゃ、お言葉に甘えてのんびりさせて貰いますか。
・・・
程無く、テーブルに料理が並べられた。
綺麗に焼き目のついた鮭に、大根のサラダ。
そして野菜スープにキンピラゴボウと、見事に野菜中心だ。
ご飯だって、俺が炊いたのよりもつやつやで美味そう。
「へぇ、野菜ばかりなのにすごく美味しそうだ」
「野菜の栄養は大切です。栄養配分はしっかりしないと、倒れますよ」
「そっそうだね、気をつけるよ」
一番精神年齢高いだけに、言う事は十分筋が通ってたりする。
ホント、どっちが先輩かわからないな。
「ちゃるすごいね」
「勉強と修行をすれば身に付く物。ただやらないから出来ないだけ」
「うんうん、そうだよね」
「よっちが一番危なっかしかった。大根を血のドレッシングを掛けるつもりの様に」
「そっそれはちょっとヤだな、このみ吸血鬼じゃないから」
「う……むっ胸で手元が良く見えなかったから」
「言い訳にも嫌味にもならない」
なる程、チエちゃんが作ってたのは大根のサラダか。
しかし血のドレッシングって、そんなに危なっかしかったのかよ。
でも胸で手元がって……すごい大胆な言い訳だな。
「それじゃ、食べよっか」
動揺を誤魔化すように、さっさと食卓につくよう促す。
早速、ミチルちゃんがさっき作った鍋の中身と思われる野菜スープを一口。
「うん、美味い」
「本当においしい、ちゃるすごーい!」
「……ありがとうございます」
今日は何というか、ミチルちゃんの可愛い一面をよく目の当りにする日だな。
……元々あまり話さないから、この中で一番理解に苦しむ子だったけど
「おかわりはたくさんありますから、どうぞ」
「ああ、ありがとう」
「タカ君の家がこんなに賑やかなの、久し振りだね」
「ん? ああ、そうだな。一人暮らしだから、どうしても静かになっちまうし」
「それじゃ今日は、あたしたちも家族感覚で過ごすっしょ」
「そうだな」
そう言えばそうだよな。
家族が出てまだ1ヶ月ちょいだけど、2人以上での夕食なんて久し振りだ。
主にミチルちゃんが作った料理も美味しいし、このみとチエちゃんで雰囲気にも困らない。
確かに。家族の団欒って表現が当て嵌まってもおかしくない。
俺もすっかり馴染んじゃってるし、この際ちょっと調子に乗ってみるか。
「それじゃそうしよっか。それで、どういう家族構成?」
「やっぱあたしが長女でちゃるが次女、このみが三女っしょ」
「タヌキは体だけ大人で、内面はガキだ。だから私が長女でよっちが次女の方がずっと納得できる」
「何〜!」
「2人とも、せめて食事中にケンカはしないで」
仲裁に入ったら大人しくなってくれて、無事第何次かのタヌキツ大戦は事前停戦となった。
その傍らでむくれてるこのみ
「む〜、何でこのみは三女決定なの?」
「すまんこのみ、それは仕方ないと思う」
「このみの場合、末っ子ってイメージがどうしても根強いっしょ」
「以下同文」
「……皆の意地悪」
益々むくれてしまったこのみ。
そう言うお子ちゃまっぽい所が目立つから、否定できないんだよな。
……それなら、俺はどうなんだろ?
「俺はどうなるのかな?」
「決まってるじゃないッスか。センパイは、一番上の頼り無いけど優しいお兄さんッスよ」
「それには賛成だ。先輩なら十分似合う」
「だよね」
頼り無いが余計だけど、優しいお兄さんか……
皆してそう思ってくれるなんて、嬉しいな。
……と思ってたら、ミチルちゃんがキンピラを摘まんだ箸を俺に差し出した。
「……あの、これは?」
「あーんの意味です」
「……………………何故?」
「お兄さんにやる事と言えば、これだと友人から聞きました。日課だそうです」
「いや、それ絶対特殊な例だから」
世の中って狭い様で広く、広い様で狭いんだな。
と言うよりこの子って、大人しそうなのに時々結構大胆な事するよな。
……頭が別方向に逝ってる間に、膝の上に重量感。
目の前には桜の髪留めのついた、見慣れまくったミディアムカット。
「えへ〜、お兄ちゃん♪」
「このみ、一体なんの真似だ?」
「何って、タカ君椅子。末っ子はお兄ちゃんに甘える物だよ」
「おいおい、さっき嫌がってなかったか? それに、自重するって約束忘れたのかよ」
「ちゃる良くてこのみはダメなの?」
人がやってるからって言うのは、このみの中じゃ十分理由になってるらしい。
あんまり期待はしてなかったけどね……。
ムニュッ
…………ん?
「ひっひっひ〜、セ〜ンパイ♪ ……じゃなかった、お兄ちゃん♪」
「ちょっちっチエちゃんまで!?」
「良いじゃないッスか、お兄ちゃん」
背中に柔らかな物を押し付けながら、引っ付いてくるチエちゃん。
元々過剰なスキンシップを好む彼女だから、この状況で大人しくするなんて思えなかったけどしかし……
すごく柔らかい……このみと同い年とは思えん位だ。
こんな妹に甘えられたら……って、今ですけど理性壊れてしまいそうです。
「兄さん、あーん」
「お兄ちゃん」
「えへ〜♪」
三人の(一人はあまりそう見えない)和んでる顔を見てると、とても断れはしなかった。
……頼り無いって部分、納得せざるをえん様な気がする
「……外で、特にタマ姉には絶対に言わないでね」
「オッケーッス」
「わかりました」
「うん」
こういう所では素直なんだね。
妹達って言うのも、悪くないかも……って、思いっきり馴染んでますね自分。
というわけで、趣味丸出しのSSだしました。
序章、買い物、そして今回の夕食パート。
そしてこれからの風呂、深夜、終章をもってお泊り編は終了です。
簡単な予告ですが、風呂パートはよっちメインです。
と言っても、今の段階では精々15禁入れるかどうかですが。
>>734 姫百合姉妹&イルファGJ
では
中学の頃、教師からの評価を良くしたかったのと、ケミカルな雰囲気が格好いいと思い込んで
理科室の手伝いを良くしていた。(といってもゴム栓に穴をあけたり、ビーカーを掃除したりする程度)
でも当時の私は、自分がだんだん子供ながら天才的なミステリの知識を持つすごい奴だと勘違いし始め、
ある日友人を無理やり誘って理科室に忍び込んだ。
そこで適当な物質(っつっても多分ふっとう石とか)を指で触りながら
「へえ…○○先生もなかなか良い物を仕入れて来るんだね。」
とか言ってたり、 適当な薬品の入った瓶を傾けて
「ははっ。ちょっと調合の具合がおかしいかな。ま、授業用には十分か。」
とかほざいてた。
友人は当然ハァ?って感じ。
それでも私はおかまいなしに「ふん。」とか「ははっ!」とかやってた。
そんで一番奥の戸棚を開けて急に表情を変え、
「!!これは!○○先生!いったい…!なんて物を!何をしようとしてるの!」
って言ってみせた。友人も驚いて「それそんなヤバイの?」って聞いてきた。
私は「こんなの黒の教科書の挿絵でしかみたことないんよ…!それなら、もしかしてこっちの瓶は!?」
って別の瓶を手に取って嗅いだ。そしたら、それはなんか刺激臭を発する化学物質だったらしく、
(手であおいで嗅がなきゃいけない奴)直嗅ぎした私は
「エンッ!!!」って叫んで鼻血を勢いよく噴出しながら倒れ、友人に保健室に運ばれた。
私は助かったが、どうやら私の友人が変な勘違いをしたらしく、
「笹森さんは黒の教科書に乗ってる毒物に感染したんです!!」ってふれまわっていた。
それ以来花梨のあだ名は毒物くんになった。当然もう理科室に行く事は無くなった。
>>747 /: : : : : : : : : : ;, : : : : : : : : : : : : :\
//: : : : : : : : ハ : ;;;; : : : ;; : : : : : : :';; : ゙、
//;/: : /: : : /;;;ヘ:.\;;;: : :';;;; : : ';; : :';;;;;;;;',
/ /;;,' : :/: : : /;/ ゙、: ',\: : ';;;; : :.';;; : i;;;;;;;;i
//!: ;;i: : :/:/--‐‐ ゙、:'; ゙、: ト.;;; ; :';;; l;;;;;;;;;;!__
_. \レ‐-l: ;;;l;;;;/ ___ ヽ ヽ! \;; :ト;;l;;;;;;/oo.}-‐7 ._
__\  ̄`ヽ: :レl/l;/ ァ===、` ,二 _ヾ!. i;;;乂W/ ̄ ̄/
\  ̄ ̄; : : : : : :!f 、゙、 ///, { ´ ̄~゙''' ./-イ ̄: : :  ̄¨¨ニ─
 ̄ ̄ ̄/: : : /: : :へ、', 、_ ///, / _」: : : : : : : : : :\
/: : : /: ://: : :/;;;;;;、  ̄ /‐''";;\: :\; : :\‐-ヽ
/-‐  ̄/ /;;/: :/;;;;;;/l/ニ\ ,. イ、ィ;;;;;;;;;;;;;;;;\: : ト、: :\
////;;;;;;;/l.. -'1 レ' ! ` - ' ./\!l\l\;;;;l\;ヽ: l \:ヽ
// //-‐''":::::::::::l __ _ /:::::::::::\;l \:l \
,i''":::::::::::::::::::::::::l-、....ヽ__'__./::::::::::::::::::::::\
/ ',ヘ ';:::::::::::::::::::::::l¨''…──…/::::::::::::::::::::::::::/ />
/ ';:ヘ ';::::::::::::::::::::::l ../:::::::::::::::::::::::::/ // |
>>747 …やっぱり、笹森会長のSSが一番楽しめる。
このみんや珊瑚ちゃんも好きだけど(笑
⊂⌒ヽ <^(゚w゚)ノハヾ^ (⌒⊃
\ \w リ(i!゚ ヮ゚ノv'`/、 /
⊂二二二 ・) ・) ニ二⊃ いやっほ〜う かもりん信者の工作最高〜
\ \_ ..../ /
( φ )
ヽ_,*、_ノ
゙ミ;;;;;,_
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、)、}
せっかくSSが投下されて雰囲気よくなってたのに・・・
最近投下されてるSSはなかなか面白いよ。
気にせず頑張ってくれ。
『あるいは一風変わった押し饅頭』が特に良かったかな。
雄二のSSも笑えた。
俺はこのみのやつにきゅんきゅんしたぜッ!
>718
おもろかった。タマ姉が付き合ってくれなかったら坂の下で
「この学校は好きですか?」とかやる羽目になったのだろうか…
>734
GJ。シチュのわりにエロさは控えめだったが、なんだか幸せな気分になった
>746
こっちも4Pでつかぁ。いたく続き期待。
少し気になったところというと、「元々あまり話さない」キツネ評はともかく
タヌキが「元々過剰なスキンシップを好む」とまで知ってる貴明は一体!?と
ToHeart2 SideStory Linksは荒らされてるのか?
連投してる馬鹿がいるんだが、ああいうの見ると萎えるな
俺はいつもミステリ研勧誘が来たらまず服を脱ぐ(靴下以外)。
そしてドアを大きく開ける。
たいていの勧誘人は1分以内に帰る。
一度だけ、フルチンの俺を無視して勧誘を続けるミステリ研勧誘がいたが、
俺が勃起してきたのを見て帰っていった。
楽勝。
>>756 連投は連投だがちゃんと作品は書いてるし、短いながらも設定がそれなりに面白いぞ。
まあ萎えるってのには同意。で、この内容はスレ違いですね。すいません。
白詰草も似た様なもんだ
>>760 マジレスすると、聞かれたことについて
「こういう意図で書いた」とレスしてるのは見たことあるが
自画自賛的なことを書いてるのは見たことないぞ。
あとさ、来て欲しくないんなら話題に出すのやめたら?
それともこのスレはツンデレの集団なのか?
何度もいわせないでよ。
白詰草スレでも立てて続きはやって。
久しぶりに来てみたが、いつからここはサイトと作者叩きの
巣窟になったんだよ…('A`)
>>763 ま、便所の落書き板だからしょうがない……('A`)
白を叩いてる人はただの荒らしだから無視して…。
まともなTH2ファンが白を叩くはずがないんだから…。
>>765 了解。あんな荒らしは早くいなくなるといいのだが。
・・・何やってんだ? ('A`)
>>765-766 主旨はわかった。だから消えろ、お前が。
お前さえいなくなれば、作者も読者も平和に暮らしていけるんだよ。
>>763 まれに思い出したように「作者イジメは百害あって一利なし」
という内容のレスがあって、それで数日は沈静化する。
またしばらく経ってスレがにぎやかになると、無意味な作者叩きに走る奴が現れて、
なぜか全員それに引っ張られてスレが荒れて作者がいなくなる。その繰り返し。
作者を追い出そうとする奴は誰であろうと荒らし。
白詰草氏のように対象が良質な作者であればなおさら。
俺達SSスレ住人は誰一人として白詰草氏を嫌ってはいない。
>>771 煽りなんだろうが、あえて書く。
無意味なマンセーもやめろボケが。
全員に好かれる作者なんているわけないだろうが。
誰が誰を嫌ってようとどうでもいいんだよ。
要は、
「自分が好きな奴を嫌っている他人がいるかもしれない」
「自分が嫌いな奴を好きな他人がいるかもしれない」
ってのを肝に銘じておけってこと。
ほんとに、ここ数日のレスの流れは自己中すぎて萎える。
>>772 何が何でも白詰草氏を嫌っている人間がいるかのような事実を捏造したいんだね。
煽りはどっちやら。
>>773 荒らすにしても人の文章読めや。
作者が好きだとか嫌いだとか、そんなのは ど う で も い い っつってんだよ。
そもそも個々の作者についての問題でもねえだろが。
SSが投下される
↓
読者が読む
↓
読んだ感想だのを書く
↓
書かれた感想を作者が読んで自作に活かす
この流れ以外のものはスレに必要ないんだよ。
>>771 狂信者っぷりみてて萎えるwwwwwww
俺がこれ好きだからこれ嫌いなお前らバカだろって言ってるわけでしょwwwwwww
どれだけ頭使ってないのか自己中なのかwwwwww
誰が好きで誰が嫌いでもいいじゃんwww
もう少し頭使いましょうwwwwwwwww
>>775 もうひとつマジレスすると、
そいつは奴の作品なんか一作たりとも読んだことないだろうよ。
内容について触れているところを、一度として見たことがない。
ID:U+thFjcd0はいつも無理矢理白詰草氏の話題を出して荒らそうとしてる基地外だからスルー。
その証拠に煽りしか書いてない。他スレ荒らしてることも確認されている。
良質な作者がいなくなって困るのはここの住人自身。
白詰草氏を追い出したら、損するのはここの住人じゃん。
自分の首を締めるようなことをあえてする奴はいない。
778 :
名無しさんだよもん:2006/10/01(日) 22:02:11 ID:0R1a0gvrO
また白詰草が自演してるのか
自演だろうがなんだろうがどーでもいいwww
ここSS専用スレじゃんwwwww
だまってSS投下まってよーぜー
>>780 白詰草氏を叩いてる奴は荒らしだから何言っても無駄。
スルーするのが一番。
>>778 よく言われてるけどな、それ。本気でそんなことがあると思うか?
KTdkNPJe0みたいな自演をやったとして、当人にまるで利益がないじゃん。
とてもじゃないが、そんなことをするとは思えん。
俺はSSっていうか、何かを創作する奴をそこまで低く見れない。
こういうことを書くとまた自演とか言い出す奴がいそうで鬱になるが
俺は白詰草の作品に高い評価を下している方だ。少なくとも嫌いな作風じゃない。
奴のみならず、例えば思いつきの管理人だってそうだ。
前スレの「恋に盲目」にしたって、作品自体はなかなかのものを書いてる。
どっちにしたって、そんな低脳には見えないんだよ、俺には。
というわけで、スルーあるいはNGワードはKTdkNPJe0でFA?
783 :
名無しさんだよもん:2006/10/01(日) 22:13:05 ID:0R1a0gvrO
白詰草の自演はいつも見苦しい
コテ付けなければバレないと思ってるなら馬鹿すぎ
>>782 白詰草氏のファンから見てもさすがに不自然すぎる褒め殺し。荒らし確定。
>KTdkNPJe0みたいな自演をやったとして、当人にまるで利益がないじゃん。
>とてもじゃないが、そんなことをするとは思えん。
理論が黄色ネタで葉鍵板荒らしてる狂信者とまったく同じ。
「○○がそんなことするわけないじゃん!」の一点張り。黄色スレ荒らしてる例の子と同一人物か。
>>783-784 どの辺りが褒め殺しなのか理解に苦しむ。ただの一般論だろうが。
それとやっぱりきたか、自演説。予想通りの反応すぎて笑える。
まあ言いたいことは言ったから、そろそろ首吊って帰るわ。
あとスレの容量が残り少ないから、誰かスレ立ての準備しときな。
というわけで、白詰草氏を追いつめようとしてる馬鹿は無視してくれ。
彼は最近は…、ペンネーム使い分けてspiderというオリジナル小説を書いている。
興味があればご本人のサイトを参照してくれ。こちらもかなり期待できそうだ。
なんだ、
只の宣伝か・・・ ('A`)
>>785 お前の書き込みの一字一句が黄色スレ荒らしてる奴の言ってることとまったく同じなんだよ。
黄色スレ荒らしに飽きたからこっちに来たのか。
「俺はSSっていうか、何かを創作する奴をそこまで低く見れない。」って言う気持ち悪い一文もあかさらますぎる。
790 :
名無しさんだよもん:2006/10/01(日) 22:22:35 ID:0R1a0gvrO
喧嘩してるように見える二人はどっちも白詰草の自演臭い
>>783 どれを自演って見てるのかな?
おいらは
U+thFjcd0 より KTdkNPJe0
のほうが自演(某S氏)に見えるんだけど
もしほんとに自演してるならね
>792
それだと某S氏は自分をせっかく擁護してくれてる人物を
荒らし扱いしてるということになるからおかしくないか?
その話題でこれだけ盛り上がるのなら、もう別スレ立てるけど。
『To heart2の同人作者について語るスレ』でいいの?
>>793 馬鹿は…、ほっとけ。
こんな芸の無い叩きに付き合うほうがアホらしい。
>>794 もうそれでいいんじゃないか。この流れ読むだけで疲れる…
で、このスレ正確には16?次スレは17でいいわけ?
いいなら俺が次立ててくる。
>>796 おおっ、やってくれるか。…頼む。
もう不毛な流れは嫌だから、テンプレにコテ叩きは絶対禁止だと明示しておいてくれ。
799 :
名無しさんだよもん:2006/10/01(日) 22:43:45 ID:hBuVK28T0
賛成賛成、ここは健全にToHeart2の素晴らしさを伝え合う場所であるべき。
正直、荒らしをするような人に来てほしくない。
>>798 乙です〜。
これからもみんなでTH2のSSに萌えていこ。
だって、ここはSS職人あってのスレなんだから。
>>801 とりあえず・・・To「H」eart2だから。
804 :
名無しさんだよもん:2006/10/02(月) 11:28:44 ID:ZvlQ5m510
白とかどうでもいい!
その取り巻き連中がうざくて嫌いなんだ>俺は
うめ
うめうめ
うめうめうめ
state
ウメ
う(ry
うめ代わりに軽く
ダニエル「(略)…というわけでダニエルは誇りある執事なのだ 分かったか」
由真「分かんねぇ!!」
ダニエル「だったら分かれ!!」
ダニエル「ワシはダニエル。この星を…いや時系列を超越して全宇宙を支配する来栖川の執事だ!!」
由真「意味が分かんないわよ!」
ダニエル「ハハッ…おバカなお子様にはお難しいお話をしたようだな…
ならば、イエスかノーかで答えてもらおう。」
「ワシのあとを継げ!!」
由真「ノゥ!!」
ダニエル「イエスと言え!!」
由真「絶対にノゥ!!!」
「ちょっとおじいちゃん分かってんの?あたしは反抗期なのよ?」
「ノーとしか言わないんだから!」
ダニエル「ならば心変わりを誘発しよう…」
由真「!!」
改造メイドロボ集団!!!!
ダニエル「この1000体のメイドロボにおぬしは勝てるかな?」
由真「 イ エ ス 」
ダニエル「…!ノーとしか言わないハズ…!?」
由真「激動のハイブリット×1000!!!!」
貴明「このバカがッ 周りを見ろォ!!貴様のせいでツインビルに来てしまったではないか!」
由真「…で?ツインビルってなんだ?食えるのか?」
貴明「食えね────よッ!!」
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/
埋め
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\_/ ̄\
埋め
∧_∧
(´・ω・) ……。
_φ___⊂)_
/旦/三/ /|
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/
,イ
/:./
l:..:|
l:..:|
,、-ヘ:'r.-- 、,_
,、 '´:__(二V-、:..:..:.` ‐、
/:..:/:..//./:..ヘ.:\:..:..:..:..\
. /:..:..:..:..:../' " " ゛"ヽ:..:..:..:..:`、
,. /..:..:../‐- -‐ ',:.l:..:l:..:...,
i:..:..l:..:.l:./ ',|:..:|:..:..:i
|..:.:|..:.l::ム==ェミ ,ィェ==ェ、!..:|:.:..:.|
l:..::|:..:レ'トイ^i`i. トイヘ::iリ|:..r.、:..l
',(´l:.:.|.乂辷ソ. V辷ソ |:.:|' }:./
. ',ヽ!:.:| __'__ |:.:レ':/
. ヽ:.',:ト、. ヽ‐―‐/ ,.イリ:.:/ 埋めるであります
ヽ:.'ト:`.、. \ ノ ,.イ:..レl:./ こーしどの!
`ト;.:|:.:|:.:.ト - イ:./:.l:.:/リ
_,、-‐ヘ:「Y´ `y'y'l./‐-、
,> 、\ V .', / .レ />、
/ l::\\ ', ./ /,ィ´, l
/ l | ヘ::::::\\ ',. / //:/. レ' |
ノ .Y \::::::`'\∨/'´:::::::/ .l |
/ .|. `'ー┬―‐┬―'´ l |
. _/___|. >―‐< |__|__
ノ―――| /::::/:|:l:ヽ\ . |―――{
{二二二ニ| /::::::::/:::|::l:::ヽ::ヽ |二二二}
.
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/
∧_∧
< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/
__
,. - '"´ `丶、 うまれーぃ!うまれーぃ!
O 。 / :.:.\ この紋所が目に……うまれぃー!
. ゚ / | ! l 、 ヽ:.:ヽ / ,.ィ ,ィ 皆の者〜、うまれっ!
。 l : ! ハ ! l: ヽ ヽ:.:.:.l:.:.:l//:./// うまれーぃ!
o l.: ヽL_l_l_,', ヽ 、_、__...>l、:.:|..:/..:/ィ このお方をどなたと……
O .|: |:.!l:.|___ヽヽ\ヽ、、:.:.:.:.:.:>ヽ'/⌒ヽ うまれーぃ!
。 |: : !:|,イ:::::|. ヽ\「:::::l∨丁/r┤:| ええぃ!うまれっ!うまれーぃ!
___ l: :.:N c-' c-ノ'/ :.|' / !/l 先の副将軍、
f":::::::::::::::::::`i: :.:.|ヘ "" f ̄ ! ""/イ :.|ヽ、' / 水戸の御老……うまれーぃ!
. _! ::::::::::::::::ハ:.:l:ト`丶、ー' ,.ィ/: | :/!:.//\ うまれーぃ!皆の者、うまれーぃ!
(.__`>===ヽ |:.:N: : : l._ ̄_/: :.!/ノ// _l 水戸の……うまれーぃ!うまれーぃ!
(.__`>ヘ/77:::::l/ヽ'、ヽ: :ヽ /: : /:/イ /´ \
l(_`>'V./::::::::| ! `ヾミ=_∨=三ィ l // ヽ みんなっうまれ〜〜ってばぁ〜〜!!!
. V__>::::::::::::::::| / ,. - ¬|: :ト`:丶、 |'/ lヽ、
|,. -――- 、l /: : : : :/TT、: : : : :>\ \__
゙ ー--− '"ト、 ヽ、: :./: :! !:.\: :/ .| ヽ、 ` ヽ__,. 、_
/ /:ヽ/: : :| |: : : :`\! \ ハ ´,ィフ
〈 く: : : : : : |. !: : : :/ } `ヾ丶 // ー'二フ
,.\ `−- "l l  ̄ /! ゙ー一' ^ー '´
ゞ /ノ
_
(ノ , -,
⌒゙ ゞ 〈〉 ちょっと泣き虫だけど
o ()
, - ー 、 ,'ヽ
/ ` 、 ´
/ ハ :.
. f :,/|ヾ ヽ ヾ :.\ ;;;;j / (゙j たぶん、世界一の「埋め」です {ノ
f f:.f,_| \\__ヾ、 :.:.:.:.:;;j ///`、
{ l |:.lff;;;p: ヽf;; p\\f/^`
| l |:.l゙l_;;j |、;;j ;j,l:.|゙ミff
| l |:.l''' ' ''''/ノl:.|jノ C
f t.| |:.l\ ( ) //, l:.|\
. f t |:.l:.:.:f ` ー ´ /:.:.: ,l:.|:.:.: 〉
f || tt:.:.:l "''''"/::.:.:.,,jノ:// ヾ
j lヾ:.t:.:.l ./:.:.:.:.:.:.:.;;/ , ヾ
t. ヾ:.l./__ :.:.:.;,,/\/ }
. <´´ ̄`「」 ´ ` ヽ , ヾ
ヽ,_ 〃ハヽ 、 /' " i j
r /=j _;j__ヽゞ_ , ;...." t
「/:.:./:.:.l:.:.:.l:.:.:.:.t:.:.:.:.:.:.:.ヽ > っ
《:.:.:/:.:.l:.:.:.:f:.:.:.:.:.jj:.:.:.ヾ:.:.:.ヽ/_つ
4===L___l , = 、_l, = 、ヽ ^
_,、z=;'"´ ̄`~"ヽ、
_,ィニ=ュ、( `"'''‐、, ヽ、
,r゙ ,ィ'゙ 、 、 ヽ、. ゙ヽ、 \
/ / .. 、ヾ、ヽ、,,ゞr,:.、:..゙'ヽ、゙ヘ、_
j :: ! i:: |: } l i゙lヽイ、;r‐t、;.ヾ;:..ヾ゙'、ヘ、
!:.::l: }:: :|:_,、l-i:|゙l} ゙'i, ゙'i;::゙'i,ヾ、;ヾ、ヽゝ^
゙!;::|: ::l: ,r'i゙::;j,rtlj '゙ ゙ー'゙ iノ゙ヽ、゙'j
゙i;::l: ::i:゙ ::|::i゙:::゙'ヘ ''゙ j:: }
゙i;:!:.::|::.:j/i{ヾ;;;;/ `, /:;ノ 「あんたで何人目の埋めか教えてあげようか?」
゙|::::l;::::;::ヾt、_''" ,ィ゙/"~゙''''‐ュ,
!:;j::;::}Vヘ;:::ヾ;"iヾ''''"´ i、゙'i、 、, ゙ヽ,
j/|/ミ'、;:::::ヾ、;:::、{ ,}―‐'''l,ヘ\ ヽ、! l i'、
"゙ヽ`゙''ー-‐‐ン''<゙ヽ、 ゙i ~゙l, i, ゙ヽ!! ヽ,
゙ヾ、;;;;;:r'゙'-<゙;"''‐゙、ヾ、 ゙ヽ!, ゙{ _ \
i:::::::::::::゙ヾ、;;:.゙ミヾ'ヽ,゚ヾ;t、.,_::゙l ゙ ニ゙=-t
!::::::''゙"':::::;::゙ヾ;:゙ヾ、 }, 。i,゙ヾ;`゙i::.... '''''"`'ヽ,
l:::: `'‐=!、゙} j ゙i, .゙i;:::'゙ヾ;:"''' ゙ヽ、
ヾ;: ゙i;;::}:::..};::゚:ヽ;::::;ヘ;::::.. `ヽ、
ヾ;. 、,_~、;:::i{:: .。゙、': :lヾ;::::.. _,,゙ヽ
\ ゙''' "'''':::::‐--゙ヾl;:;;:::;::。i::゙ヽ"'=、;;:.. : : r'" ,゙>}___,,._
`i、 `''ー゙ーュ;:::;!、}/:i'" ゙ヾ、;_;{;;::.l´ ,_ヽ_':、i,
゙iヽ、 ‐'" ̄ ̄"`゙ヾ<,,_ `^i、 _ャ-‐'=゙ー゙ュ_
゙i;::゙ヽ、  ̄`ヘ、,..、‐'´ ‐,二ニ-'
ヽ;:::':;`ヽ、_ ..  ̄i, ゙i ,二ニ''=
ヾ;::ヾ;::::`゙ヾ、;;::::::::::::.... ...:::};;;;ノ―'"´
,. -ィ~ ̄``ー-、
,イミ { i ァ'"´ ≦、
|ミ/´`ヾ./ `ヾ 三ミ、
lミ'i,、__ , ; __,、Nーィ"~´
}ヘ' -ェニ゙ 'ニェ- レ^{
〈 {¨ー‐;^ー‐'¨} /
ゝ!` '辷=゙、 i7 「埋め」を継いでくれんか
ト/ィ"¨ヾ\.l
イ'"`ヾili/'~゙`ヾ、
_,.ィ |\__]∨[__./| ゝ、
,.-‐ " / | 〈._ソヾ_.〉 | ヽ ` ー- 、
/ / | l l | ヽ \
_,ノ´ / | l: l | ヽ ヽ._
. }ヽ 〈 | l: l | 〉 /{
! 「``ヽ'´| l: l |ヽ-'´ .! !
. ! ヽ ! | l: l | ! , !
.,! ゙i ! | l: l. | .! i' !
,! i ! | l:.l. | ! i !
__
。i´-‐=- ヽ。
ん!jji!tリ!lt!l i〉
!i!!i ^ -^ノ|
i'○Y○ 「埋め」ちゃうね〜♪
んiL+!j,、
ヒ7ヒ7
| ii i il | | | ! ! ,' ', i i l | | i i |│
| ii i !| ヒ.二! H | ' ', i i l | | i i |│ i
i i | ii i !レ≦三三≧トl、|i vレ≦三三≧<! ! ノノ│ i
i i | li i,イレ7云三三三rvi{ Y´/云三三三少くノi │ i
i i | |i く!7 ハ(__)三三三| |(__)o三三三}ハ ゝ ! i
i ii| || { {{二二二三| l E三三三ヲ//´ } j /
i i i iハ 、ヾニニニヲフj |弋三三三// / / / /
V! V ハ `っ=-‐ ~´ ` ‐-=≠/ / / / / ,'
, ヘ ∨{ ヘ ::::::::::: ::::::::::: / / / / /
人 ヽ. ヽ、ヽ ' ' ' | ' ' ' / / / / / ,'
/// \ヽ、 ヘ\ , '/ / / / , / ̄ ̄ ̄ ̄
// トへ.ヽ、ヘ ` ー- `ー-‐‐-‐' 、_ /´/ / / / / |
/ / i i \ ` ヽ イ/ // , < タカ坊っ、埋めよっ!
,'| i i i ` ‐-\ ∠少/,.イj / |
' /│ i i i i l\ > 、 ∠三/, イ!川 | \____
//,'| i i i i | \/ > 、 イ三ヲ゚,イ川jノi | | | i
//│ i i i i lヽ /二三ヘ ` 、_ ,. ´ ト=彳///< ノ | | | i
/,'/| i i i i l/`ー==三ハ |三 ///三三トj | | i
,、==-,.、 -- 、.. -- 、
/ __/-‐`:.:.:`~:.:.:.:.‐:`ヽ
,r/´: . /: . /: . : . : 、: . :`ヾrz、
r‐r=7ーァ彡ソ:.:l:.:.:.:.:.:.ハ:.:'; .ヽ:.:.ヽヘ
/ /{ {{ ´_r_´:;l.:‐+.、:..: /- l:、!:.:.:';:.ヾ: .:ヽ
/ \__>r:.T|ハ!ヽ| ヽノ ソハ:.:.:l:.:.:}:.:.:.:l
/ _/:l:.l!:.:l:| z==` ==ミ、j:ノ:.:/:.:.:.:.|
/ /ハ:.:.:|ヽ(.l::! 、 ノィ/|:.:.:.:!:| 次スレもよろしくであります!
/ / `;:ト {:人 「_ フ /:.:リ |::::.バ
{ ノノヘ、 ヾ ヾドヽ、_ _, イフジ j!ノ
\ ヾー--r-、 ゙} ~´ {=、 ´ ´
ヽ、 ヘ ト| l  ̄{フ マヽ_
`丶 | ゙、'、 |r===、/ `ヽ
`丶、 l トヽ `、 / /ハ
ヾl!/ `ヽ、ヽ/___ ./l !
{__/ ̄テ{]≦-、 Y'´ |