渚と朋也の夜の生活日記

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1名無しさんたよもん
渚と朋也の夜(いわゆるえっち)の生活を
彼らが日記形式で進めていくスレ。
汐はまだおらんほうがやりやすそうなんで、産まれる前としておこう。

渚の日記担当日
月、水、金、日
朋也の日記担当日
火、木、土

んじゃ、やってみようぜ。
2名無しさんだよもん:05/03/16 03:29:55 ID:z3S2ovw40
どんな感じのスレにしたいのか、まずあなたの書いた文章を見せてくだされ。
話はそれからだと思いやす。
とりあえず2ゲット。
3名無しさんたよもん:05/03/16 03:30:40 ID:RPYD3oC30
あー、わかった、書いてみるな。
4名無しさんだよもん:05/03/16 03:43:08 ID:TRF5x1wc0
期待sage
5名無しさんたよもん:05/03/16 03:44:14 ID:RPYD3oC30
サンプル(別にえっちっくなくてもいいかあ)

3月16日 (水) 午前3時44分

今隣の布団では、朋也くんが寝息を立てながらすやすやと眠っています。
行為の終わったということも手伝って、少々体に疲労がたまっていますが、
これから、わたしと朋也くんの子供が産まれるまでは、こうしてふたりで日記をつけようと思います。

では、さっそく始めたいと思いますっ。
今日は週の真ん中と言うこともあり、朋也くんと体を重ねるのは、一回だけにしました。
相変わらずわたしの方はというと、朋也くんはわたしのからだで満足していてくれているのか、
不安になります。
ああ、書いていて、なんだか恥ずかしくなってきてしまいましたっ。
また今日の空いている時間をみつけて、続きを書いていきたいと思いますっ。

 渚



6名無しさんたよもん:05/03/16 03:46:30 ID:RPYD3oC30
まあ、こんな感じで(できればえっちぃ内容を)書いてくれや。
7名無しさんだよもん:05/03/16 10:29:27 ID:u2yFsdLU0
>ああ、書いていて、なんだか恥ずかしくなってきてしまいましたっ。

読んでて、なんだか恥ずかしくなってきてしまいましたっ。
8名無しさんだよもん:05/03/16 12:44:44 ID:8qmX5wnAO
期待あげっ
9名無しさんだよもん:05/03/16 13:04:10 ID:e/+YK0XA0
3月16日 (水) 午後12時10分

朋也「戻ったぁっ!」
朋也「昼休みなのに家に戻ってきたぁっ!」
朋也「渚がかわいすぎるせいだっ!」
朋也「渚のことを考えただけで、ほら俺の陰茎はこんなにも固く起立しているではないかっ!」
朋也「どうすればいいんだっ!俺はっ!」
朋也「この固くそそりたった陰茎をどうすればいいんだっ!」
朋也「もう戻ってくるしかないではないかっ!」
朋也「渚の大事なところに埋没させるしかないではないかっ!」
朋也「だから戻ってきたぁっ!」
朋也「だが今日から渚は学校だったぁぁぁっ!」
10名無しさんだよもん:05/03/16 13:06:04 ID:8qmX5wnAO
…あはは〜……
11コ〒とトリップ:05/03/16 13:27:40 ID:ToKuVPEq0
勝手に>>9の続き

うおお、なんてことだ…。
せっかく帰ってきたのに誰もいない。俺の渚はどこにいった!?
そうか、学校で模試かっ!
いないと思ったら、そんなことをしていたのかっ!
ぐああぁっ……すごい事実だ…!
いいのか、俺は!
今初めてやったような仕事を抜け出してきてるんだぞっ!
いいのかっ!
とても大切な時期じゃないのか、今はっ!
そんな時に簡単にサボったりしてしまっていいのかっ!
それともまた高校時代のように怠惰に過ごすのかっ!?
違うだろっ!
渚と暮らすために、頑張るんだろっ!
渚はそんな俺についてきているんだぞっ!
そんな俺を励ましてくれているんだぞっ!
これ以上ない励ましだっ!
渚のかわいい顔もそれを助長しているっ!
渚のような女と同棲している事実が俺を奮い立たせているっ!


朋也の頑張り日記になってしまった。
ttp://san-tana-web.hp.infoseek.co.jp/image/log/taka2.jpg
12名無しさんだよもん:05/03/16 13:30:27 ID:rXSYx+Ro0
今になって高槻ブームかよ
13コ〒とトリップ:05/03/16 13:52:48 ID:ToKuVPEq0
渚×朋也のエロSS読みたいんで応援age。

別に曜日別にしなくてもいい気がする。
むしろ同じプレイを二人の視点で描いたりしたら面白そう。

渚の日記を書ける人がいれば萌えまくれるんだけど。
>>1さんの>>5とかよかったから続けてくれればいいけど。
14名無しさんだよもん:05/03/16 13:54:23 ID:CdX5ULkK0
>>11
おもろい。
15名無しさんたよもん:05/03/16 18:38:52 ID:6TwFNyThO
帰宅age
16名無しさんだよもん:05/03/16 18:55:49 ID:qW6sbr9e0
基本的に日記はセクース後に書くのか?
17名無しさんたよもん:05/03/16 19:07:43 ID:6TwFNyThO
別にこだわらんでいいと思います。
セクース後でもセクース前でも。
18名無しさんだよもん:05/03/16 19:43:26 ID:t84jIP0x0
朋也「はっきり言おう。お前には日記の才能がない」
朋也「だから、これからはお前がしたこと、じゃなくてお前がしたいことを書け」
渚「それ、日記じゃありませんっ」
朋也「いや、日記だ。お前が日記に書いたことは、全部俺が叶えてやる」

顔真っ赤にしながらエロ妄想を日記に綴る渚ってのもいいと思わないか!
19:05/03/16 20:35:15 ID:FcBjBEp50

3月16日 (水) 午後8時35分

朋也くんに「お前がしたいことを書け」と言われたので書いてみることにします。
って言ってもよくわかりませんっ。
他の人はえっちな本とかを見て勉強してたりするんでしょうか。

わたしは朋也くんに抱きしめられたり、朋也くんのにおいをかぐだけで幸せになってしまいます。
ですので、今日はわたしが眠ってしまうまで朋也くんに抱きしめていてもらうことにしようと思います。

 渚
20名無しさんだよもん:05/03/16 20:44:26 ID:FcBjBEp50

 渚 「朋也くん、わたしにしたいこと決めろって言いました」
朋也「あぁ、言ったぞ」
 渚 「決めました。今日は朋也くんの胸の中で眠りたいです」
朋也「……は?」
 渚 「その…だから、わたしが眠るまで抱きしめていてくださいっ」
朋也「あぁ…、別にいいけど」
 渚 「本当ですか?よかったですっ」
朋也「…………」
21朋也:05/03/16 20:49:22 ID:FcBjBEp50

3月16日 (水) 午後8時44分

ぐあぁぁ…。しまった…。
渚にしたいことを書けなんて言ったらこうなるのはわかっていたじゃないか…。
今日もなんにもできずに、いつもどおりになりそうだな…。

いや、むしろ渚を抱きながら寝るってのに手が出せないってのは生殺しじゃないのか!?
くそ…。あんなこと言わなきゃよかった…。
明日からは俺のやりたいことを日記に書くことにしよう…。

 朋也
22名無しさんだよもん:05/03/16 21:10:11 ID:8qmX5wnAO
汐が生まれるまでまだまだだなー
23コ〒とトリップ:05/03/16 21:22:14 ID:FcBjBEp50
誰かエロも書いてよー。
24名無しさんだよもん:05/03/16 21:23:22 ID:ClfPPypD0
渚「朋也くんも、自分のやりたい事書くんですか?」
朋也「そうだな。せっかくだしな。」
渚「楽しみです。私朋也くんがどんな事やってみたいのか知りたいです。」
朋也「そ、そうか?」
渚「私、頑張りますから。」
朋也「はっ?」
渚「朋也くんの願い、叶えてあげられる様に一生懸命頑張ります。」
朋也「お、おう・・・(汗」(下手な事書けないな・・・。)
25名無しさんだよもん:05/03/16 21:26:27 ID:t84jIP0x0
暴走して思いのたけを日記にぶつけまくる朋也。
エロ単語の意味が全く分からずに一々聞き返す渚。

…やべえ、最高だ
26名無しさんだよもん:05/03/16 21:53:59 ID:qW6sbr9e0
良スレの予感。せいぜい俺を悶えさせてくれ
27□三才 ◆WunROMIO92 :05/03/16 23:05:45 ID:aoN8+Zgk0
やばい萌える!(*´Д`)
28名無しさんだよもん:05/03/17 00:31:16 ID:9tRGW8Um0
3月17日 (木) 

今日は仕事が早く終わったんで、渚と買い物に行った。
せっかくなんで、重い米やら保存の利く食材をまとめて買っておこうと思う。
これで渚の毎日の買い物が少しでも楽になれば。


朋也「はっ!」
朋也「違うだろ! こんな事じゃなくてもっと…。」
渚 「朋也くん、どうしたんですか?」
朋也「も、もう寝るか…。」
渚 「朋也くん疲れてます。なんか顔色悪いです。」
29名無しさんだよもん:05/03/17 22:28:46 ID:UcNyfiOXO
期待age
30名無しさんだよもん:05/03/17 22:33:14 ID:UcNyfiOXO
ageてないし…
31名無しさんだよもん:05/03/17 23:32:01 ID:TnmiBLsl0
3月17日 (木)

渚のまんこが臭い。

もうクンニしたくない。
32名無しさんだよもん:05/03/18 01:09:50 ID:s43+L/DAO
最初はそんなもんさ!頑張れ、朋也君!
33名無しさんたよもん:05/03/18 04:04:31 ID:pJiTX8Hz0
>>32
>>31はなかったことに。

あと、一日が終わったら、ageてくれるとうれしいです。
34名無しさんたよもん:05/03/18 05:16:16 ID:pJiTX8Hz0

 3月15日 (金)

本当は今日の午前中に書くつもりだったのですが、ちょうど目が覚めたので、
今、昨日のことを綴ろうと思います。
朋也くんは「したいことを書け」と言いましたが、
今日は、普通に昨日のことについて書いてみたいと思います。

昨日、朋也くんはとても疲れていたみたいなので、
わたしは朋也くんを、早めに寝かしてつけてしまいました。
寝言で「う〜ん・・・そうじゃないだろぉ・・・俺は・・・」
みたいな事を言っていました。
やっぱり具合が悪そうで、心配です・・・
さて、話が変わりますが、昨日は、朋也くんが寝てしまったあと、
わたしは押入から、ある本を見つけてしまいました。
その・・・とても言いにくいですけど・・・エッチな本です・・・
たしかこの本は、この前朋也くんが、
お父さんからもらってきた本ではないかと思います。
いけないと思いつつ、わたしはついつい本をぱらぱらとめくっていってしまいました。
見ると、みんな、わたしより美人で、その・・・胸も大きいです。
わたしは思わず「はぁ・・・」とため息をついてしまいました。
そして、自信をなくしかけているところに、更に衝撃的な写真がひとつ。
・・・ええと・・・その・・・女の人が・・・お、男の人のピーッ(←朋也により修正)を舐めている写真ですっ。
顔が真っ赤になり、ばたんと本を閉じてしまいました。
不潔ですっ。
でも・・・でも・・・朋也くんはわたしに、こういうのを求めているのでしょうか?
はぁ・・・これ以上書いていると、頭がパンクしてしまいそうですっ。
ええと・・・暇があれば、続きは午後に書いていきたいと思いますっ。

 渚
35名無しさんだよもん:05/03/18 09:30:18 ID:6H10iGHr0
(・∀・)イイヨイイヨー
36名無しさんだよもん:05/03/18 10:34:42 ID:s43+L/DAO
まじで良スレの予感
37名無しさんだよもん:05/03/18 11:46:51 ID:G5enlyuYO
(*´Д`)ハァハァ
38コ〒とトリップ:05/03/18 18:17:47 ID:oJX9q0KN0
日付が前後してるのだが、>>34>>28の後ってことで18日か?
39名無しさんだよもん:05/03/18 18:25:36 ID:aBj8dJdfO
糞コテがくるとスレがつまらなくなる法則。
死んだ方がいいと思うよ。
40名無しさんだよもん:05/03/18 19:56:37 ID:s43+L/DAO
コテ来たよ…
41コ〒とトリップ:05/03/18 20:15:35 ID:oJX9q0KN0
>>40
最初から居たよ…
42名無しさんだよもん:05/03/18 20:51:13 ID:1WmeBjXE0
渚 「朋也くん、私に何して欲しいんですか?」
朋也「はぁ?」
渚 「私にして欲しいことがあるなら、何でもしますよ」(ニコっ)

  「いや、何も無い」
  「じゃ、口で」    ←選択

朋也「じゃ、口で…」
朋也(ってオレのバカーーーーーーっ 何口走ってんだーっ)
渚「口で何するんですか?」
朋也(そっ、そうだよな。渚が知ってるはず無いもなんな)
朋也「すまんっ。今のは忘れてくれっ」
渚「…ごめんなさいです、本当は知ってます」
朋也「えっ…?」
渚「智也くんに喜んで欲しくて、私いろいろ研究しました」
朋也「何を?」
渚「実は今日の昼間、杏ちゃんが遊びに来てくれたのですが」
渚「あのっ、日記を見られてしまってですねっ」
朋也「って、まじかーーーーーーっ」
渚「夜のこともいろいろと訊き出されてしまって」
朋也(最悪だ…)
渚「私にまかせれば大丈夫って、ドンと胸をたたいてました」

ってか、あいつ経験あるのか? 付き合ってる男なんて訊いたこと無いぞ。
いや、あいつ案外耳年増だからな。

渚「日記を見られてしまったのはごめんなさいですけど…」
朋也「いや、見られたのは仕方ないんだけどさ」
朋也「それで何教えられたんだよ」
渚「男の人は口ですると、すごく喜ぶと言ってました」
渚「あのっ、やってみましょうか?」
43名無しさんだよもん:05/03/18 20:51:45 ID:1WmeBjXE0
杏が教えたとなると物凄く不安だが、とりあえずやらせてみることにした。
おれはおもむろに立ち上がるとズボンを脱ぎ、
ハーフサイズのモノを取り出そうとパンツに手をかけた。

渚「智也くんっ、何やってるんですかっ」
朋也「え…?」
渚「お口でするのに、パンツ脱いだらだめですっ」
朋也「????」

渚はおれを制すると、冷蔵庫の前まで行き一本のバナナを取り出した。
そして、その皮を丁寧にむき、目を瞑ってゆっくりとバナナの先端を舌先でなめ始めた。
朋也「……何やってんの?」
渚「えっ?楽しくないですか?」
渚「男の人は、女の子がバナナを舐める顔が好きじゃないんですか?」
朋也「おまえ杏と何やってたんだよ」
渚「えっと、杏ちゃんの持ってきた女性誌にですねっ」
渚「男の人はこういう風にすると喜ぶと、写真付きの解説があったんで」
渚「杏ちゃんと二人でバナナの舐めあいっこしました」

あー大方、女性誌のフ○○○オ特集かなんかの写真見てその通りにしたんだな。
一般紙でもろに男のピーッ(←朋也により修正)なんて掲載できないからな。

朋也「おまえ、おかしいと思わなかったのかよ」
渚「いえっ、杏ちゃんは男の人は変なもの見て喜ぶんだなぁと言ってましたが」

あいつも未経験かよ、ってか主婦が処女に教え請うなよっ。

朋也「おまえさぁ、前に日記にピーッを舐めてる写真見たって書いてたよなぁ」
渚「…あっ!」 顔を真っ赤にしてはっとする渚

渚「朋也くん、テレビ見ましょう」
朋也(…逃げられた。)
44名無しさんだよもん:05/03/18 21:00:54 ID:nYklTRY20
(*´∀`) 初々しくていいなぁ
45名無しさんだよもん:05/03/18 21:22:05 ID:HY2/c3Y10
やべぇ!すごいいいよぅ・・・・・

でもこいうのは書けないので人任せ
46名無しさんだよもん:05/03/18 22:18:52 ID:fmrFKW9v0
まともなセックルが来る前に、朋也がいかに渚の目を盗んでオナるかの話が来そうで怖い。
47名無しさんだよもん:05/03/19 01:00:12 ID:J622PQU1O
日付変更age
48名無しさんたよもん:05/03/19 03:51:07 ID:4O18WMsg0

 3月19日 (土)

あーなんつうか、書くことが思い浮かばねぇ・・・

・・・しかし杏のやつ渚に何教えてやがんだよ・・・
今度会ったら文句を言ってやろう。
明日から3連休か・・・この間に渚との進展があればいいけど
今日の様子を見る限りじゃあ、無理っぽそうだな・・・
まあ、少しずつゆっくり行くとしよう。
それが俺たちらしいやり方だろうきっと。

つうか句点の打ち方がむずかしい。
高校んとき、少しぐらいは勉強しておけばよかったかな・・・

 朋也 
49名無しさんだよもん:05/03/19 07:20:00 ID:nn4fO/gBO
杏「やほー、渚。昨日の夜はどうだった?」
渚「あ、杏ちゃん。それが……」
杏「ん?あの馬鹿、喜んでくれなかったの?」
渚「と、朋也くんは馬鹿じゃないですっ。確かにちょっとお馬鹿なところもありますが、それは…
 …と、そうじゃありませんでした。じ、実は……」
杏「なに、この雑誌……ってエロ本じゃない!」
渚「このページなんですけど」
杏「げ……なにこれ」
渚「朋也くんはこれをやってほしかったみたいです…」
杏「ってことは昨日のバナナは、ピー(朋也により修正)を舐める練習だったってこと?」
渚「たぶん…」
杏「ふ、ふーん、そうなんだ……って、それじゃあ昨日はやったの?」
渚「何をですか?」
杏「コレ」
渚「やらないですっ!というよりやれないですっ!昨日は必死にごまかしましたっ」
杏「まあ、そうよね。コレはさすがに……ね。
 それはそうと、これおみやげ。忘れてた」
渚「ありがとうございます。わぁ、アイスバーです」
杏「最近春らしくなってきたしね。でも、ちょっと溶けてるかも…」
渚「そうですね、冷やしておきます。よければ一本づつ食べませんか?」
杏「あ、いいわね。ちょうど小腹がすいてきたとこだし」
50名無しさんだよもん:05/03/19 07:57:29 ID:nn4fO/gBO
杏「しかし、これはこれでちょっと似てるわね」ペロペロ
渚「何がですか?」ペロペロ
杏「アイスバー食べるのが」ペロペロ
渚「?」
杏「えっと、その本の……」ペロペロ
渚「……あっ!」
杏「やっぱりテクニックとかあるのかな?」ペロペロ
渚「テクニックですか?」
杏「こう、舐めかたとか……渚っ!溶けてる溶けてる」
渚「あ、わわわっ」ベロー
杏「あ、そんな感じでやったり」ペロペロ
渚「どうなんでしょう?でも昨日の杏ちゃんの本には舐める場所がどうとかありました」ペロペロ
杏「へへぇ、今日ももってきてるわよ〜。それじゃ練習してみる?」

渚「こ、こうですか?」ペロペロー
杏「こうじゃない?」チュッチュッ
渚「ん〜、難しいです」
杏「あはは、でもこんな姿、朋也には見せれないわね」
渚「確かにちょっと……」
ガチャ
朋也「ただいま〜、いやぁ今日からの現場が偶然家の近くの……あれ?」
三人「……」
朋也(ちょっと待て、杏が来てるのはまあ良しとしよう。アイスもまだわかる。じゃあ、その横のエロ本はなんだ?
   れ、練習か!?練習なのか!?)
杏(あちゃー、凄いタイミングで帰ってきちゃった。これはごまかしようがないわね)
渚(こ、こんな場面を見られるなんて@ゞл¥dj¶)
渚「と、朋也くんも舐めますか?」
朋也(待て、なぜ食べるじゃなくて舐めるなんだ……!練習か!?俺も練習させられるのか?)
杏(あ〜あ、しーらない)ペロペロ
渚(ま、間違えましたっ!)
51名無しさんだよもん:05/03/19 08:33:11 ID:G+gzA45MO
イイヨイイヨー
52名無しさんだよもん:05/03/19 08:45:42 ID:yRSmbUEX0
>>50
ワロス
53'ヽ/ヽ:05/03/19 11:12:59 ID:fE11D6wf0
杏かわいいよ杏
54名無しさんだよもん:05/03/19 12:19:41 ID:tGIVmV4e0
渚 「朋也くん、私に何して欲しいんですか?」
朋也「はぁ?」
渚 「私にして欲しいことがあるなら、何でもしますよ」(ニコっ)

  「いや、何も無い」←選択
  「じゃ、口で」

朋也「いや、何も無い…」
渚 「…そうですか、残念です」
朋也(何だ? 珍しく積極的だな)
渚「実はですね、今日の昼間、椋ちゃんが遊びに来てくれたのですが」
渚「あのっ、夜のことを相談してみましたっ」
朋也「って、まじかーーーーーーっ」
渚「日記もみせちゃいました」
朋也(最悪だ…)
渚「椋ちゃん、勝平さんとラブラブなのでいろいろ教えて貰えました」

確かに藤林と勝平はラブラブだ。
藤林は勝平の子を作ると宣言していたが実践しているのだろうか。

渚「日記を見せてしまって、ごめんなさい…」
朋也「いや、見せたのは仕方ないんだけどさ」
朋也「それで何教えられたんだよ」
渚「男の人は口ですると、すごく喜ぶと言ってました」
渚「あのっ、やってみましょうか?」
55名無しさんだよもん:05/03/19 12:20:13 ID:tGIVmV4e0
引っ込み思案な椋だが、夜は凄いのかも…とりあえずやらせてみることにした。
渚はおれをその場に座らせると、目の前に来て正座した。

渚「朋也くん、変な顔」
朋也「?」
渚「朋也くんはドジでのろまな亀さんです」
朋也「??」
渚「朋也くんみたいなヘナチンさんには、渚の体はお預けです」
朋也「???」
渚「…ああっ、これ以上は言えませんっ」
朋也「おまえ何言ってんの?」

渚「…ごめんなさいです」
渚は情けない顔をして話し出した。

渚「椋ちゃんに、男の人は口汚く罵られると喜ぶと教えて貰いました」
渚「言葉責めと言うそうです」

まあ、言葉で責められて楽しむんだから、口でするセッ○スみたいなもんかな。
ちょっと違うけど、おれも渚ナルシスト化計画で楽しんだしな。

渚「でも、心にも無いことを口に出すのは胸が苦しいです」
渚「私、朋也くんのことが大好きですから…」
渚が目の端に涙を溜め俯いている。既にいっぱいいっぱいだった。

朋也「いや、おまえ全然罵ってないから」
あれがこいつの精一杯なんだろうと思うと、自然に笑みがこぼれた。

渚「私は、まだまだ子供なんでしょうか」
渚「椋ちゃんは、こんなの夫婦の間では序の口だと言ってましたっ」
朋也(藤林達はいったいどんなプレイをしてるんだろうな…)
56名無しさんだよもん:05/03/19 12:26:38 ID:JaHLf2cH0
つーかこの2人って発展すんのか?w
5754-55:05/03/19 12:59:15 ID:tGIVmV4e0
話が続かなくなるので、杏バージョンを選択したということで
↓以下ドゾ
58名無しさんだよもん:05/03/19 21:30:16 ID:TzEnka580
無理に日記じゃなくても良い希ガス
あと久々の良スレ
59名無しさんだよもん:05/03/19 21:41:32 ID:1wbyi2SM0
このあったかノホホンでちょっぴりエロい感じがいいな・・・
60名無しさんだよもん:05/03/20 02:22:46 ID:bu7ZzzXwO
期待あげ
61名無しさんたよもん:05/03/20 04:22:12 ID:JS0uUBPq0
>>58
基本的流れを、
日常生活→日常生活に対する日記
の形で進めたいと考えているんですが・・・
ぶっちゃけ、いらないっすか?

まあ、とりあえず、
今日までの日記を書き留めておきますが。

62名無しさんたよもん:05/03/20 04:42:08 ID:JS0uUBPq0

 3月20日 (日)

昨日は休みということもあって、杏ちゃんが遊びに来てくれました。
そして今日も朋也くんとのことについていろいろアドバイスをしてくれました。
わたしなんかのために、嫌な顔をひとつしないで相談に乗ってくれる、杏ちゃん。
もう感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、今日の日記ですが、相変わらず進展はありません。
とりあえずアイスバーで練習はしてみたのですが・・・
その様子を朋也くんに見られてしまいました・・・
しかも、わたしは「朋也くんも舐めますか?」と口走ってしまいましたっ。
・・・それからの朋也くんの態度が、よそよそしいような気がしてなりません。

話が変わりますが、いつものように今日は朋也くんとふたりで
お父さんお母さんに会いに行きます。
機会があれば、このことを、お母さんに相談してみたいと思っています。
ああ、でも、こんな事を話すのは、とても恥ずかしいです・・・

中途半端ですが、とりあえず日記はこれまでにします。

 渚

 
63名無しさんだよもん:05/03/20 05:18:31 ID:nsU/oY250
>>61
日記だけじゃなくて日常生活まで書いてくれるのか?
一粒で二度おいしいなこのスレ
64名無しさんたよもん:05/03/20 05:33:08 ID:m+9gII5JO
>>63
>>50さんみたいなやつを日常生活の模写ということで、お願いします。
65朋也:05/03/20 19:14:52 ID:LgCWEKgJ0

 3月20日 (日)

前に俺が「じゃ、口で」なんて言ったからだろうか。
今日も渚は練習をしていた。

この分だとフェラくらいならやってもらえそうだな。
ちょっと強引にでも今晩あたり頼んでみるか。

 朋也
66早苗:05/03/20 19:24:20 ID:LgCWEKgJ0

 3月20日 (日)

今日はいつものように渚たちが遊びに来てくれました。
渚が相談があるというので聞いてあげたのですが、どうやら渚はすごいオク手のようです。

思えばわたしも初めの頃はどうしていいかわからずに秋夫さんにたくさん教えてもらいました。
とりあえず初級的なことをいくつか教えたのですが、渚は恥ずかしがり屋さんなのでできるでしょうか?

思い出しながら渚に説明していたら少し私の体も疼いてきてしまいました…
今晩は秋夫さんにちょっとおねだりしてみちゃおうかしら。

 早苗
67'ヽ/ヽ:05/03/20 20:19:16 ID:QSp+RbWS0
とりあえずキャラの名前間違ってるネタはどうかと思うぞ。
68名無しさんだよもん:05/03/20 21:36:18 ID:bu7ZzzXwO
イイヨイイヨー。
期待あげ
69名無しさんだよもん:05/03/20 21:38:22 ID:OuT8QjoLO
>>66>>68
自演かよ…
70名無しさんだよもん:05/03/20 21:56:30 ID:BdFsQyS90
なんで俺、エロ本なんか拾ってきてんだろ・・・

 朋也
71名無しさんだよもん:05/03/20 22:36:47 ID:WFHbDsPPO
渚「ただいまです」
朋也「ちーす」
秋生「おう、愛しの娘と付きまとう悪い虫」
今日は日曜日。ということで俺たちは古河パンを訪れていた。
朋也「オッサン、早苗さんは?」
秋生「あん?買いもんだ買いもん。まさかテメエ、渚に続いて早苗を奪いに来やがったんじゃねーだろーな!」
朋也「いや、違うって」
秋生「だが残念だったな。早苗は俺にベタ惚れだからよ。当然俺も早苗にベタ惚れだぜ、イヤァーーッホウ!」
朋也「だから違うっての……」
渚「ところでお父さん、あれはなんですか?」
そういえば渚が指した店の一角が何故かカーテンで仕切られている。
秋生「ああ、それか……」
オッサンが心底疲れたように言う。
秋生「早苗の新作だ」
あ、渚の表情が固まった。ってか、カーテンで隔離されるものを店先に置くなよ……
朋也「で、どんなパンなんだ?」
するとオッサンはカーテンをアゴで指した。そこには……
『18歳未満立ち入り禁止』
いったいどんなパン作ったんですか、早苗さん!
秋生「ソーセージパン……パンのなかにあらびきソーセージがまるまる一本入っている意欲作だ」
ますます混乱する。よくある総菜パンじゃないか。
渚「あ、あの……入ってみてもいいですか?」
秋生「……小僧、お前が先には入れ。で、お前が渚を入れてももいいかどうか判断しろ」
朋也「……あ、ああ」
子ども扱いされた渚が少しふくれてるが、この際ガマンしてくれ。
俺は少しの好奇心と多大な不安と共にカーテンをくぐり、そして……
朋也「渚っ!来るなぁ!!」
72名無しさんだよもん:05/03/20 22:50:15 ID:FddpN9be0
って下ネタかよw
まあいいいけどさ。
73名無しさんだよもん:05/03/20 23:05:54 ID:WFHbDsPPO
しかし遅かった。
俺の横にはきっちりと渚がいた。おそらく好奇心とに負けたのだろう。
渚「ふっ……」ぱたり
朋也「な、渚あぁぁぁっ!」

朋也「おいオッサン、一つ聞く」
秋生「ああ」
朋也「なんでこのパンの形は全部ピー(以下略)の形してるんだよ!!しかもバリバリ臨戦体勢の!」
秋生「……今朝のことだ。ちょっと長くなるぞ」

早苗「秋生さん、このソーセージパンなんですけど」
秋生「あん?どうした」
早苗「なんだかちょっと秋生のピーに似てますね!」
秋生「へっ、バッキャロウ。俺様のはもっとダイナマイトでエレガントだろ!?」
早苗「えっと、これくらいですか?」
秋生「もっと反り返ってるだろ?」
早苗「ん〜、こんな感じですか?」
秋生「ああ、これくらいかな」
早苗「ん〜、やっぱりなにか微妙に違いますよ」
秋生「ま、そんなに気にすることはねえだろ。んじゃ俺はパン並べてくるからな」
早苗「むむ〜」

秋生「そうしたら早苗のヤツ、妙にこだわりだして、ひたすらピー型のパンをつくり続けてた訳だ」
朋也(早苗さん、アンタもたいがいアホな子ですね…)
秋生「しかも気が付いたら全部焼きたてだ。さらにイースト菌効果でさらにビックになってやがった」
74名無しさんだよもん:05/03/20 23:12:30 ID:WFHbDsPPO
秋生「さらに早苗がのやつ、食紅とオイルで色とツヤまで再現しやがった」
朋也「そんなもん店頭に置くなよ…」
秋生「バッキャロウ、早苗が形はセクハラでも初めて『味は』普通なパンを作ったんだぞ!」
ドサッ
早苗「私のパンは…」
おい、タイミングよすぎますよ早苗さん。おかえりなさい
早苗「猥褻物陳列罪だったんですねぇぇぇぇ!」
いや、今日に関しては全くその通りです。あと、いってらっしゃい
秋生「ちっ」
オッサンもいつものようにパンを口にねじこみ…
朋也「待てオッサン、今日はそれはまずい!」
秋生「離せコラぁ!うおおおおっ早苗ぇぇぇっ!」
75名無しさんだよもん:05/03/21 00:19:33 ID:boOv/i0c0
腹よじれるwww
76名無しさんだよもん:05/03/21 00:40:28 ID:yJcbn6O+0
ネタとキャラ、共に無理がある。このスレ向きじゃない
77名無しさんだよもん:05/03/21 01:00:38 ID:2UQoVgHiO
>>69
IDが違うし…。


確かになんかスレタイとずれてきた気がするけどおもろいからあげ
78名無しさんだよもん:05/03/21 01:06:44 ID:yJcbn6O+0
キャラが崩れてるから正直萎えてる
7974:05/03/21 01:40:08 ID:Haa0v1WaO
言われてみればちょいとキャラ崩れてるな。
早苗さんが秋生を呼び捨てしたり、誤字などはミスです。
勢いとノリだけで書いたからスマン。
まあ、せっかくの良スレだし荒れるのは避けたいからしばらく引っ込みますわ。
携帯でSS書くのもしんどいしw


↓以下何事もなかったように
80名無しさんだよもん:05/03/21 01:50:14 ID:lW1KvDCfO
>>77
PCと携帯
81名無しさんだよもん:05/03/21 02:21:25 ID:2UQoVgHiO
なるほど。
82コ〒とトリップ:2005/03/21(月) 07:20:45 ID:08nNTOr80
>>69,80は多分俺の粘着。ID見て追ってきたんでしょ。煽りはスルーよろしく。

>>74
おもしろかったよー。ぜひ続けてくれ。
83名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 10:26:49 ID:jcxQzkZIO
いいから糞コテは消えろ。
せっかくの良スレ潰すな。
84名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 11:22:56 ID:6Li4/XoiO
>>12
「高槻ブーム」って、何?
85名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 12:01:34 ID:nJHotgV10
←→ + 高槻
86名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 12:51:50 ID:X1KHQjVq0
溜めが無いッ!
87名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 14:28:19 ID:EOlzEwbb0
朋也「おまえらみんなギャグに走りすぎなんだよ」
朋也「もうちょっと真面目に…おっと、俺は誰に向かって話してるんだ?」
渚「朋也くん、へんです」
朋也「ああ、悪い。でさ、早苗さんにちゃんと相談できたのか?」
渚「あ、はい、お母さん相談に乗ってくれました」
渚「朋也くんを好きな気持ちがあれば、下手でも気持ちは通じるから、
勇気をだしなさいって…」

だよな。俺もテクニクック以前の問題だと思う。さすがに早苗さんはよく分かってるよ。
こいつの場合、極度の上がり症な上、天然だから…。

俺は渚の情けない顔を横目で見ながら溜息をついた。
何か、気を落ち着ける、うまい方法があればいいんだけどな。
朋也(そういえば、昼間のソーセージパン…)

朋也「渚、おまえちょっとそこで待ってろ」
俺は、食器棚から食紅と楊枝を持ってくると、風呂場に向かった。
そこでパンツを降ろし、鏡を見ながらピーッの頭に食紅でだんごの顔を描く。
以前100個作ったので、だんごの顔を描くのは得意だった。
朋也(…しかし、バカらしいことしてるよな…俺)
88名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 14:28:47 ID:EOlzEwbb0
再び、パンツとズボンをはき直すと、渚のもとに戻る。
朋也「渚、だんご大家族って言ってみろ」
渚「え、今日はおだんご買ってませんけど」
朋也「いいから言えよ」
渚「………」
訳がわからず、一瞬俺の顔を覗き込んだが、やがてゆっくり目を閉じた。
そして…「だんご大家族っ」

朋也「よしっ、これでおまえ頑張れるよな」
俺は渚が目を閉じている間にスボンとパンツを急いで降ろした。

渚「あっ……」目を開けた渚は固まっていた。
渚「……だんご大家族です」
朋也「そうだ。あそこにいる二人の息子だ」
そう言って、テレビの上に乗っているだんご大家族のぬいぐるみを指さした。

渚「息子さんですか…」
朋也(俺もアホなことしてるよな。渚もあきれてるよ)
しかしもう強行するしかなかった。

渚「朋也くん…かなりへんな人です」
朋也(ぐはっ…それを言うな)
渚「嘘です。私の為にやってくれてるんですよね」
朋也「あっ、ああ…」
俺のアホぶりに気が落ち着いたのか、ピーッを前にしても動揺は無いようだ。
89名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 14:29:14 ID:EOlzEwbb0
渚「…えとっ…とても可愛いです」
渚「胸をはって、気おつけしてます、えへへ…」
朋也(ちょっと照れるが、いい感じだ)
朋也「そいつ、口に含んでやると喜ぶから」
渚「あ、はい」
渚は、俺の意図を汲んだのか、あわてて目を瞑り、一端深呼吸してから
おずおずと手を添え、ゆっくりと唇を近づけていく。
渚(かぷっ)
朋也「って、うおーーーーーーーーーーーーっっ!!」
渚「どうしましたかっ、朋也くんっ」
渚「はっ !、だんごさんが血だらけになってますっ !」
おもいっきり歯を立てられていた。


朋也「……なんでだよ…」 俺は激痛に堪えながら、うなだれていた。
渚「ごめんなさいですっ、口に含んだら甘い香りがしたもので、つい…」
食紅のせいだった。
渚「だんごさん大丈夫ですかっ。頭もげてないですかっ」
必死に息子に語りかけていた。
朋也「安心しろ、傷は浅い。大丈夫だ」
渚「でもっ、いっぱい血が出てますっ」
朋也「いや、血が出たのは…充血していたせいだ」
自業自得だった。

……………………………………

渚「だんごっ、だんごっ」
渚は泣きそうな顔で俺の傷ついたピーッを励ましながら手当してくれた。

包帯に巻かれた情けない息子に俺も話しかけいた。
朋也(おまえも不幸な奴だよな…)
90名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 15:24:05 ID:60gfPUDN0
(・∀・)イイヨイイヨー
91名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 15:28:31 ID:nG9/Cd4mO
おっ、それらしくなってきたじゃん
(・∀・)イイヨイイヨー
92名無しさんだよもん:2005/03/21(月) 15:40:38 ID:3n70zN7S0
間違いなく良スレ
93名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 00:27:20 ID:dhFZa/A6O
イイヨイイヨー。
age
94名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 04:00:14 ID:ILTCY0ssO
>>85
ごめん、あんま良く意味が解らない
95名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 05:32:41 ID:FFQ9+lvqO
むしろ汐が生まれた後に、六畳一間でどのようにして汐の目を盗みつつセクースをするか悩む岡崎夫婦ネタをキボンしたい
96名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 05:42:14 ID:drYXyzyv0
むしろ3人d……

いや、なんでもない
97'ヽ/ヽ:2005/03/22(火) 10:47:44 ID:2RWceLCA0
>>94
ソニックブーム
98名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 12:18:41 ID:bjBu5qZ00
 3月21日 (月)

流石に渚には直接やってもらうには負担がでか過ぎると思って少し考えてあいつの好きなだんご大家族を利用してみることにした。
自分のピーに顔を描いてみれば大丈夫だろうと思ったんだが・・・まぁうまくはいったというか仇にもなっとというか。
とにかく、今日は失敗だ。
でも渚もこれでまた一つ賢くなってくれたと思うし、無理に焦らなくてもいいだろう。
少しずつ、でも確実にステップアップしていってくれれば俺はそれでいい。

ただそれまで俺のアレが傷で覆われないかが心配だ・・・
99名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 15:51:49 ID:ILTCY0ssO
>>97
サンキュー、お前にレインボー
100名無しさんだよもん:2005/03/22(火) 23:32:01 ID:2EuaB8510
渚の出産直後の顔を見ながら
激しいセックス後のシチュエーションに脳内変換
「でも・・・少し疲れてしまいました」「少し休んでいいですか」
セリフもぴったりなんだが
101'ヽ/ヽ:2005/03/22(火) 23:49:15 ID:2RWceLCA0
もうあのシーンで泣けなくなる
102名無しさんだよもん:2005/03/23(水) 02:04:21 ID:KWId33+w0
 3月22日 (火)

昨日はあんなことがあったので今日は朋也くんとの行為はおあずけでした。
本当のことを言うと朋也くん、傷があるのに今日もやろうとしたんです。
朋也くんの腕で抱かれるのはとっても暖かいですし、その・・・とても気持ちいいです。
でも私が朋也くんのおち・・・

渚「ああっ、恥ずかしくてこんな言葉書けませんっ」

とにかく、そこからバイ菌が入ったら大変ですから私が拒否しました。
もし行為に及んで一昨日に夢に出てきたウインナパンみたいになったら私はいやですっ!
でも一体あの夢は何だったのでしょうか?
まるで現実でもあったような感じがします。
もし古川ベーカリーにあんなパンが出されたとしたらもう実家へは帰れませんっ!

いけない、いけない。これは私と朋也くんの日記でした。
私の日常を書く日記じゃないんでした。

今度はちゃんとやってみせます。
だから・・・勇気をください、朋也くん。
だんごっ!だんごっ!

 渚
103名無しさんたよもん:2005/03/23(水) 03:59:27 ID:65F4IyHpO
日付変更age、と。
104名無しさんだよもん:2005/03/23(水) 18:23:54 ID:kYGeeMN8O
期待あげ
105名無しさんだよもん:2005/03/23(水) 18:39:19 ID:gDHHibIr0
>>79さん、業務連絡です
そろそろ帰ってきてくだちい
106名無しさんだよもん:2005/03/24(木) 00:59:17 ID:sC5m1e0N0
 3月23日 (水)

昨日に引き続いて渚はやらせてくれなかった。
意気込みはあるし俺の体(局部)をいたわってくれるのはうれしいことではあるが。
ただ、行為はともかく抱くのもだめだっていうから参る。
せめて夜くらいは仕事の疲れを忘れてお前のことを抱かせてくれ〜。
別に行為まではさせてくれとは言わないから、頼む!

それと昨日の夢のことだけどそんな悪夢は早く忘れたほうがいい。
というか忘れるんだ!
107名無しさんだよもん:2005/03/25(金) 00:00:15 ID:AgqKYqYlO
日付変更age
108名無しさんだよもん:2005/03/25(金) 00:06:48 ID:n6wApuEZO
…orz
109名無しさんだよもん:2005/03/25(金) 23:28:21 ID:Wfu7dNE+O
期待あげ
110名無しさんだよもん:2005/03/26(土) 00:06:04 ID:W0JIrYCI0
渚、お前のまんこ臭い

もう耐えられない


探さないでくれ。


朋也
111名無しさんたよもん:2005/03/26(土) 02:04:57 ID:DA0PYXwP0
>>110みてえのがでてきたか。
たまにはネタを振ってみるか・・・
112名無しさんたよもん:2005/03/26(土) 02:28:32 ID:DA0PYXwP0
「なあ、渚。最近ご無沙汰だよな、俺たち」
俺は渚の正面に座る。
「ええと、なにがでしょうか?」
渚は首を傾げて、俺に聞き返してきた。
「・・・・・・・・・」
俺は軽く咳払いをして、言った。
「エッチなことです・・・」
渚は、顔を赤くして、視線を俺から外した。
「テレビを見ましょう、朋也くん」
「おいおい」
体を背ける渚の肩を掴み、俺は続けた。
「避けてるだろ、最近」
「そんなことありませんっ!」
渚はめをぎゅっとつむり、言った。
「いや、明らかに気にしてるからな」
「・・・・・・・・・」
俺は余ったもう一方の手で、渚の頭にぽん、と置く。
「まあでも、まだあれは早すぎたのかもしれないな」
言って、俺は渚を持ち上げ、あぐらをかいた俺の上に背中を向けさせるような形で座らせる。
「あの、朋也くん?」
渚は不安そうな顔を浮かべる。
113名無しさんたよもん:2005/03/26(土) 02:39:29 ID:DA0PYXwP0
「まあ、スキンシップでもしようぜ」
俺は言うやいなや、両手を渚の胸の上に置く。
「と、朋也くん?」
しどろもどろな、渚。
構わず俺はもみ始める。
もみもみ・・・
もみもみ・・・
「朋也くん、いじわるです・・・」
半ば泣き出しそうな顔で渚は言った。
「好きだぞ、渚」
「・・・それはわたしもです、って、ああ、また騙されてしまいましたっ」
そんな渚に思わず笑みがこぼれる。
「相変わらず柔らかいな、渚の胸は」
「ありがとうございます。あ、でも、あんまり大きくなくてすみません・・・」
申し訳なさそうに謝ってきた。
「いや、俺はこれぐらいがいいって」
「そうですか?そうだといいんですけど・・・」
俯き加減で呟いた。
「おまえな、もっと自信を持ったらどうだ?」
「・・・え?自信ですか?」
「ああそうだ、こう言ってみろ。『わたしは誰にも負けないナイスバディな女の子ですっ』ってさ」
「そんなのただのヘンな子ですっ」
渚は首をぷるぷると振った。

114名無しさんたよもん:2005/03/26(土) 02:51:09 ID:DA0PYXwP0
「いや、そんなことないぞ、言ってみようぜ。な?」
「・・・・・・・・・」
また渚はぎゅっと目をつむった。
「わ、わたしは誰にも負けないくらいナイスバディな女の子ですっ」
「・・・・・・・・・」
本当に言った。
・・・渚ナルシスト計画はまた一歩前進だ。
「って、やっぱりただのヘンな子ですっ」
さっきよりも真っ赤な顔をして、恥ずかしがっていた。
「朋也くん、ひどいですっ」
ふくれっ面で、渚は俺に言い寄る。
「いや、かわいかったぞ、実際」
俺はそう切り替えした。
「・・・・・・きょ、今日はもう寝ましょうっ」
俺から逃れて、渚は布団を敷き始めた。
照れてる・・・
俺は吹き出しそうになった。
(今日はこれぐらいにしておくか・・・)
渚の反応に満足した俺は、立ち上がって、
渚が布団を敷くのを手伝いに行った。
115名無しさんだよもん:2005/03/26(土) 03:00:49 ID:RbI6arym0
なんか控えめな感じがイイ
116名無しさんだよもん:2005/03/26(土) 03:35:29 ID:pRopBq/HO
読んでたら、激しくにやけまくった
やっぱこのスレ(・∀・)イイ!!
117:2005/03/26(土) 08:35:03 ID:9qOfzGV/0

3月25日 (金)

この日記を書くのもなんだかずいぶん久しぶりな気がします。
この前あんなことがあったので、しばらくはそっとしておこうと思ったら
すっかり忘れてしまっていました。
この日記をつけ始めてからは、ちゃんとエッチなことしようって…
って、あぁ、またヘンなことを書いてしまいましたっ。

と、とりあえず今日はわたしのほうからは何もせず朋也くんに任せました。
朋也くんはわたしの胸をもんで、その…スキンシップをしました…。
あぁ、思い出すだけでとても恥ずかしくなってきてしまいましたっ。

ダメですっ、これ以上はもう書けませんっ。ごめんなさい、みなさん。
…ってみなさんって誰でしょう?
これじゃわたしアホな子ですっ。
もう寝ることにします。おやすみなさい。

 渚
118名無しさんだよもん:2005/03/26(土) 09:31:49 ID:rFv357nH0
GJ!!
しかし、いたる絵で想像するとすっげぇ犯罪的だな!
119名無しさんだよもん:2005/03/26(土) 21:33:30 ID:dsnJgXMbO
GJ!
120名無しさんたよもん:2005/03/27(日) 03:08:27 ID:EZXXr+wiO
「渚、たまには一緒に風呂に入ろうぜ」
夕飯を食べ終わった俺は、食器を洗ってる渚に向けて、そう誘った。
「…え?ええと…すみません、聞いてませんでした。もう一度言ってください」
食器を洗いながら渚はそうこたえた。
「………」
あいつのことだ、今、食器洗いをしているので、他のことに集中できないのだろう。
だからそれを逆手にとることにした。
「だからたまには風呂を一緒に入ろうぜって、誘ってんの。とりあえず頷いとけ」
…う〜ん…ちょっと苦しいか?
「え…あ、はい。いいと思います、それ」
121名無しさんたよもん:2005/03/27(日) 03:25:29 ID:EZXXr+wiO
頷いたところでちょうど、渚が食器を洗い終えた。
渚はこっちに戻ってきて、俺の隣にちょこんと座った。
「それで賛成したのはいいんですけど、一体どんな用事なんでしょうか?」
にっこりと俺に笑いかける。
…かなり罪悪感。
しかし、背に腹は変えられない。
「いや、だから一緒に風呂に入ろうって、誘ったんだ」
「…はい?」
渚はぽかんとした顔になった。
「………」
それから無言で、なにやら考えている。
「あの…」
渚が俺に向き直って、口を開いた。
「本当にわたしなんかと一緒にお風呂に入りたいんですか?」
122名無しさんたよもん:2005/03/27(日) 03:44:19 ID:EZXXr+wiO
「え?」
「朋也くんがよろしければ、わたしは構いません」
両手を胸元に重ねて、渚はこたえた。
「………」
俺は耳を疑う。
「な、なあ、渚。今言ったこと、もう一度言ってみろ」
きかずにはいられなかった。
「ですから、わたしなんかでよければ、わたしは構いません」
照れ臭そうにえへへと笑った。
「それに」
渚は続ける。
「わたし、最近朋也くんに迷惑かけてばっかりいますから…
朋也くんを少しでも喜ばせたいです」
123名無しさんたよもん:2005/03/27(日) 03:56:36 ID:EZXXr+wiO
「………」
ああ。
そうだ、こいつはこんなやつなのだ。
「な、渚」
「はい。なんでしょう」
「もうちょっとこっち寄ってくれ」
「あ、はい」
渚が俺の間近に座り直す。
「わ…」
わずかに渚が声をもらした。
俺はぎゅっ、と渚を抱きしめていた。
抱きしめずにはいられなかった。
「…やっぱ今日は風呂一緒に入らなくていいや、俺、これですげぇ満足」
自分の浅はかな考えに反省しつつ、渚の温もりを感じる。
俺達は時間が経つのも気にしないで、いつまでもそうしていた。
124名無しさんたよもん:2005/03/27(日) 03:58:03 ID:EZXXr+wiO
書いていて、めっさ恥ずかしくなった…orz
125名無しさんだよもん:2005/03/27(日) 04:09:46 ID:JBcLvMrwO
読んでてめっさハズくなった

あと乙
126名無しさんだよもん:2005/03/27(日) 08:59:41 ID:+qVkOEVc0
GJ。
恥ずかしいよな…
127名無しさんだよもん:2005/03/27(日) 10:10:16 ID:c5Q2mf5I0
>>120 (・∀・)イイ!

オレはこういうの好き
128名無しさんだよもん:2005/03/27(日) 10:15:13 ID:5CjI7PYJO
イイヨイイヨー。
129名無しさんだよもん:2005/03/27(日) 12:13:50 ID:265xGoHO0
書き手も読み手も羞恥に悶えている……だがそれがいい!
130名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 01:17:55 ID:KmVTpbbN0
3月27日 (日)

洗物に集中している渚に一緒に風呂に入らないかと尋ねてみた。
こっちの予想では、
「そんな恥ずかしいことしなきゃならないんですかっ」
とかそんな答えを期待していたけど反応は意外とそっけないものだった。
と、言うか・・・なんか渚らしいというか・・・。
そんなところがかわいかったりする・・・のかな。

思わず風呂なんかよくなって渚のことを抱きしめただけで終わったけど・・・普通の男だったら多分その後もあるんだよな。
はぁ・・・俺ってつくづくヘタレと言うか甘いって言うか・・・。
ただこうしている時間が俺にとってはものすごく大事な気がして止まない気がする。
平和な日常、こんなにも幸せなことが他にあるんだろうか。
結婚してまだ間もない俺たちが毎日を何事もなく過ごす、それこそが一番の幸せだ。
だからその幸せを存分にかみ締めよう。
そのためにも俺は渚を守ってかなきゃな。

 朋也


朋也「・・・・・・今書いて思ったけど、俺って結構芳野さんに影響されてるのかもしれない・・・」
131名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 01:36:07 ID:rQ8trZKI0
イイヨー

前髪をいじりながら
「・・・それは愛だからだ」
とかいうのだろうか?
132名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 07:18:55 ID:dzuqcZOV0
このスレのSS書きさんはみな童貞の悪寒。
133名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 08:03:23 ID:gbnLqk3UO
こういう企画の、こういう二時創作物だから、童貞臭くなるのは必然だろ?
むしろ本物の童貞さんが書き込んでくれるほうがありがたいよ、俺は。
あと、指揮下がるようなこと書き込むな、ヴォケ。
空気嫁。
134名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 08:05:04 ID:gbnLqk3UO
以下何事もなかったようにどうぞ
 ↓
135名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 11:00:02 ID:2qdV308g0
(≧∇≦)ブヒャー!!
136名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 13:40:02 ID:42WrRXq+O
だが新婚は更に甘い。ウヴォアー
137名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 17:03:20 ID:cofrvXbjO
>>133
この手の企画の二次創作物は童貞臭くなるのが必然って…
どういう理屈だよ?思わず吹いちまったじゃねーかよ
138名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 17:05:31 ID:+3Cf+EwA0
童貞臭くないと意味ねーだろうが。
139名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 17:39:52 ID:iRkZzP800
…こんな嫁さん欲しかった…
140名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 21:26:44 ID:2qdV308g0
ほんねいっていい?
141名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 21:45:05 ID:ocsqSKsWO
いいんじゃね?
142名無しさんだよもん:2005/03/28(月) 21:50:38 ID:2qdV308g0
ともやくんがどうていくっさいのはけっこうなのですが
なぎさのあねごのきょどうがなんかぱちもんくさいと
なえてしまうというのはあるとおもうのですよ
143名無しさんだよもん:2005/03/29(火) 01:24:38 ID:tGsoEgD30
3月28日 (月)

週の始めは私も朋也くんも忙しくて家に帰ってくるときはもうへとへとです。
夜のためにももう少し体力を残しておかなきゃならないのですがアルバイトを中途半端にするわけにもいきません。
でも朋也くんも口では言ってますけど本当はいくら疲れていても一緒の布団で愛し合いたいんだと思います。
やっぱり喜んでもらうためにも多少は無理をしたほうがいいのかもしれません。

だけどそれで朋也くんは喜んでくれるのでしょうか?
私の体に気を使ってしまったりしないとも言い切れません。
確かに朋也くんは私が弱いことを言わないようにしてくれています。
それはとてもうれしいんですけど・・・やっぱり朋也くんを心配させるようなことをしちゃだめですね。
えへへ、夫を心配させたら妻失格ですよね。

朋也くん、私、一生懸命頑張ります。
仕事も、家事も、そして・・・夜のことも。

 渚

渚「またやりたい事を書いないですっ。これじゃ朋也くんとの普通の交換日記になってますっ」
144名無しさんだよもん:2005/03/29(火) 02:32:07 ID:H/cOJ/hOO
イイヨイイヨ(・∀・)
145名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 01:26:35 ID:b7jflY3QO
イイヨイイヨー(・∀・)
146名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 01:27:37 ID:QQEWcDjj0
イイヨイイヨ(・∀・)
147名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 02:44:55 ID:UzqJS9qZ0
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ああ、性にもなく緊張する。
風呂をでてまだ間もないのに背中にはじんまりと汗がにじんできている。
その風呂には今渚が入っている。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
さっきから生唾ばかりを飲んでいる。
今回が最初・・・ってわけじゃないけど。
以前と違ってこうして改めてみると・・・。

「と、とととと、と、朋也くん」
「うん?どうした」
なんか緊張しているみたいだけど。
「あの、き、今日こそはこ、この前の約束を果たしたいですっ!」
「この前の約束って?」
うーんと、もしかして三日くらい前にやったゲームで買ったら負けたほうに好きな何かをさせる、ってやつで肩がこってるから肩を叩いてほしいです、って言ってたことか?
「肩くらいならお安い御用だ」
「朋也くん、それとは違います」
「え?違うの?」
えっと、それじゃもしかしてオッサンからウェイトレス姿の写真をとってくるように言われたこと・・・は知らないはずだし、第一こんなときに言うはずないし。
「朋也くんが・・・やってほしいって言ったことです」
「俺が・・・?・・・・・・・・・あ」
それって、もしかして・・・。
148名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 02:45:55 ID:UzqJS9qZ0
「あの、朋也くん」
「お、おう」
顔を上げると目の前には渚の顔。
まだ頭を洗ったのか髪には湿り気が帯びていてシャンプーのいい香りが鼻をくすぐる。
「あの。となりに座っていいですか?」
「お、おう。いいぜ」
うう、情けない。
緊張でちゃんとした返事もできん。
「渚」
「は、はいっ」
びくっと反応する。
・・・不安だ。
「本当にやるのか?」
「はいっ!」
両拳をぐっと握ってファイティングポーズをとる。
「無理はしなくていいんだぞ」
「もしかして朋也くんはもしかして嫌なんですか。この前あんなことをしてしまいましたし」
しまった。心配しすぎて気を落としてしまった。
「いやいやいやいや。そんなことはない、むしろしてほしいくらいで・・・」
って、何を口走ってんだよ!
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
また生唾を飲む。
静かな部屋の中にその音が広がる。
「朋也くん・・・キスしていいですか?」
「渚・・・」
「勇気がほしいです。私、朋也くんの妻としてできることならやりたいんです。それは、恥ずかしいですけど・・・朋也くんが喜んでくれるなら私はやります」
っく〜〜〜。
「ん・・・・・・」
唇を重ねてぎゅっと抱きしめる。
ああ、俺は幸せものだ。
これさえあればもう何もいらないというのに、渚はさらに俺のために尽くしてくれようとしてくれる。
149名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 02:47:04 ID:UzqJS9qZ0
「ん・・・・・・・・・んふ・・・んぁ、ん・・・朋也くん」
「あ、ご、ごめん」
「いえ、私、幸せです」
「渚・・・」
「あの・・・私、どうしたらいいんでしょうか」
どうしろ・・・って言われても。
「と、とりあえず脱ごうか?」
「は、はいっ」
互いに後ろを向き合って着用したばかりの衣類を脱ぎはじめる。
背中から聞こえるしゅるしゅるという音が妙に生々しい。
「・・・電気、消すぞ」
手を伸ばして電球のコードを引っ張る。
電気が消えても外から入ってくる月明かりで部屋の中は薄明るい。
おかげで振り返ると渚の全身がはっきりと浮かび、肌はいつもよりもより白く見える。
見た目ほど小さくない双丘にピンク色の小さなポチが浮かび、俺より年上というのにまだ幼さを残す陰部まではっきりとわかる。
「朋也くん・・・あんまり見ないでほしいです・・・」
「いや・・・でも綺麗だぜ」
「そんなこと・・・あ、いえ、私は綺麗です」
くすっ、こんなところまでやってくれるなんて渚らしい。
だけどそれがまたいい。
「・・・・・・・・・」
「渚?」
「あ、はいっ」
「大丈夫か?」
「はい・・・ちょっとびっくりしただけです」
「この前も見たのに?」
「この前のはだんご大家族の一員でした。それに今まで一度もじっくりと見たことはないです」
そ、そりゃあ、じっくり見せる必要なんてなかったし。
俺はそれで快感を得るタイプの人間じゃないし。
150名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 02:47:48 ID:UzqJS9qZ0
「えっと・・・どうすればいいんでしょうか」
「とりあえず・・・歯さえ立てなければいいから」
正直なところ俺も渚をエスコートできるほどの知識もさながら経験がない。
だからどんな風にやったらいいかまではよくわからない。
渚は俺のモノに手をあてて唇を近づける。
「朋也くんの(ゴニョゴニョ)・・・・・・石鹸の匂いがします」
そりゃあ・・・さすがにねぇ。
おかげで風呂の中で一発やっちまったし。
「だんごっ!だんごっ!」
必死に気合を入れる渚を見ていると心臓の鼓動が早くなってきた。
血流もどんどんと下腹部へと流れていく。
「・・・いきますっ」
かぷっと口に咥え込む。
先日の教訓は活かされているようで今度は歯は当たらない。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・あの、渚さん」
「ふ・・・ふぇい・・・」
一度口からモノを出す。
「なんで何もしないの?」
「え?他に何かしなきゃならないんですかっ?」
暗い中でも顔が赤面しているのであろうことは言葉でわかる。
でも、そうだった。渚は本当に無知だったんだ。
151名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 02:48:53 ID:UzqJS9qZ0
「えとな、今度は咥えたまま唇でこする感じに動いて」
「唇でこするって・・・朋也くんの(ゴニョゴニョ)をですかっ?!」
「う、うん。あと舌とかで舐めるといいかな」
「えと、テレビを見ましょう」
ずるっ
「お、おいおい。裸のままテレビを見るのか」
「そうでした・・・でも恥ずかしいです」
「う、う〜ん。まぁ、できないなら無理しなくてもいいさ。無理強いはしないからさ」
ただそうするとものすごく生殺しなんですが。
「・・・・・・やります」
「えっ?」
「やりますっ!私、頑張りますっ!」
「渚・・・」
心が温かくなってくる。
渚を思ういとしい気持ちで満たされる。
「はむっ・・・」
渚は俺の言われたとおりにくわえこむとぎこちない動きで顔を動かし始める。
その瞬間にものすごい快楽が下腹部から流れ込んでくる。
「うっ・・・あぉっ」
「ふぇ・・・朋也くん、どうしかましたか?」
「あ、いや。気持ちよくてつい・・・な」
「えへへ・・・うれしいです」
ニコッと笑顔を見せると行為を続ける。
152名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 02:57:07 ID:UzqJS9qZ0
渚・・・初めてなのに結構うまい。
とは言っても俺も初めてだからこれがうまいかどうかはわからないけどとにかく流れ込んでくる快楽はすさまじい。
さっきただ咥えるのを指摘したせいかスローペースで動きながらながらもしっかりと吸引して、舌を使って先をちろちろと舐めてくれる。
おかげで・・・もう・・・。
「うはっ、渚、いい。うっ、すぐに・・・イキそう」
「ふぇ・・・?」
うっ、だ、だめだ、出るっ!
口内から引き出そうとしたがその途中でカリ首に歯を引っ掛けてしまい、それを決起に放出する。
「ん、んんっ?!」
いきなりのことに渚もびっくりする。
すぐに引き出してもまだ出る。
放出した精は渚の胸からお腹、そして下腹部の陰毛のあたりまで汚した。
「けほっ、けほっ、げほっ」
「ご、ごめん。大丈夫か?!」
「けほっ、は、はい。大丈夫です」
「ごめんな、いきなり出しちまって」
「いえ・・・でもこれがいつも私の中に・・・」
中指で胸の精をすくって見る。
「えへへ・・・すごく変な味がしました」
「ん・・・そうか」
俺は体にかかった精を綺麗に拭き取ってあげた。
なんか・・・恥ずかしいな。
「なぁ、渚」
「はい?」
「その・・・ありがとな」
「朋也くん・・・」
自然と唇が重なる。
「一回やろうか」
「はい」
そのままゆっくりと布団の上へと倒れこんだ。
153名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 02:59:56 ID:UzqJS9qZ0
勝手ながら「口でやってほしい」のSSを書いてしまいました。
その・・・こんなんでいいんでしょうか?
まじめな話を重点にしたらキャラが生かせなかった・・・。

口で編がこれで終わりなら次は選択肢に「それじゃあ後ろから」とでも増えるんですかね?
154名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 04:10:49 ID:R747taNQO
GJ 超GJ
155名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 06:03:44 ID:QQEWcDjj0
グッジョブ
156名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 09:06:24 ID:JLa81+UqO
>>153
二人の雰囲気がでて良い感じだな
(*^ー゚)b グッジョブ!!
157名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 12:48:34 ID:b7jflY3QO
GJ!
158名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 17:21:51 ID:5qFW1beGO
イイヨイイヨ(・∀・)
159名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 19:33:39 ID:IVjAW2OX0
GJ!
160名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 23:53:00 ID:C/+5OTzn0
くっ、なんかエロくないけど微笑ましくてGJだ
161名無しさんだよもん:2005/03/30(水) 23:57:21 ID:VXknYtwo0
きもいスレだ・・
162名無しさんたよもん:2005/03/31(木) 00:41:43 ID:HN7Sf9JWO
>>161
キモいなら来なきゃいいし、書き込なきゃいいじゃん。馬鹿?
つうか、わざわざそんなことを書き込むあんたが一番キモいからさ、
ここにもう近よるなや。な?
163名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 00:43:40 ID:EiLhuTyrO
>>161
(゜皿゜)<ひぃぃぃっ!
164名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 00:44:35 ID:bEVJ9Dfk0
また来るんだろうな。下手したら逆ギレで荒らし。
165名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 00:54:01 ID:urW5gHVO0
3月30日 (水)

日が変わったが今日は昨日のことを書きたいと思う。
昨日、渚が初めて口でしてくれた。
しかも強制じゃなくて自分からだから驚きだ。
おかげでもともとはこっちから要求したことなのに(半分勢いで言ったようなものだったが)こっちのほうが緊張してしまった。

渚は無知だったけど少し教えただけでそれにさらに応用をかけたようなことまでやってくれた。
それにもまた驚いた。
そのせいでつい気持ちよくて口内で出してしまった。
あの時はごめんな、渚。

その後はまた一回ほど行為を行って眠った。
いつもより甘いムードというか、なんていうかすごく充実したHだった気がする。
さすがに口でやってもらったときに言ってくれたいろんな言葉がすごく温かくて後々まで引いたためだと思う。
高校時代は国語なんてたいした勉強しなかったけど、やっぱり言葉って大事なんだな。

今日は行為をする予定はないけどまた布団の中でぎゅっと抱きしめたい。
できればそれにキスつきでOKもらいたいな。

朋也
166名無しさんたよもん:2005/03/31(木) 00:54:17 ID:HN7Sf9JWO
まあ、少しでも常識があれば、もう来ないだろ。
でももし来たら、みんなで腫れ物を扱うように優しく接してあげような。
167名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 00:55:38 ID:urW5gHVO0
とりあえず昨日はアフターケアを忘れてたので今になって日記をかきました。
なんか今の状態を思いっきり無視しての書き込みでスマソ
168名無しさんたよもん:2005/03/31(木) 00:59:42 ID:HN7Sf9JWO
お疲れ様。
169名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 00:59:52 ID:EiLhuTyrO
>>167
気にするな。GJ!できれば行為のシーンも書いてほし(ry
170名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 01:09:12 ID:/XXKWuuQ0
敢えて直接描写を避けてるのがこのスレのいいとこだよな。
GJ!
171名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 07:02:18 ID:2aiFdA2S0
(*^ー゚)b キモスギ!!
172名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 07:25:52 ID:HN7Sf9JWO
つうか>>171は、スレを荒らしたいだけなんだろうな。
173名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 10:11:09 ID:yj/WF+CQO
イイヨイイヨ(・∀・)

>>172
荒らしはスルーしろ
174名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 22:49:44 ID:LVIYxCFo0
渚、お前のまんこ臭い

もう耐えられない


探さないでくれ。


朋也
175名無しさんだよもん:2005/03/31(木) 23:40:30 ID:GTLWA0JZ0
渚 「朋也くん、今日は私に何して欲しいですか?」
渚 「私にして欲しいことがあるなら、何でもしますよ」(ニコっ)
朋也「そうだな。ん〜、それじゃあ・・・」

  「いや、何も無い」
  「じゃ、口で」
  「今度は後ろから」
  ______________
 |                    |
 |あたらしい選択が加わりました |
 |                    |
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
176名無しさんだよもん:正暦1015/04/01(金) 04:13:32 ID:jC5Kc2/gO
>>175
「今度は後ろから」で
177かってに改変:正暦1015/04/01(金) 06:47:21 ID:PnNCXRlf0
渚 「朋也くん、今日は私に何して欲しいですか?」
渚 「私にして欲しいことがあるなら、何でもしますよ」(ニコっ)
朋也「そうだな。ん〜、それじゃあ・・・」

  「いや、何も無い」
    「じゃ、口で」Lv.2
ニア     「今度は後ろから」Lv.1
  ______________
 |                    |
 |あたらしい選択が加わりました |
 |                    |
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
178名無しさんだよもん:正暦1016/04/01(金) 19:11:20 ID:8414EVtK0
渚 「朋也くん、今日は私に何して欲しいですか?」
渚 「私にして欲しいことがあるなら、何でもしますよ」(ニコっ)
朋也「そうだな。ん〜、それじゃあ・・・」

  「いや、何も無い」
    「じゃ、口で」Lv.2
ニア    「離婚してくれ」


  ______________
 |                    |
 |あたらしい選択が加わりました |
 |                    |
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
179名無しさんだよもん:正暦1016/04/01(金) 19:43:29 ID:A/3Y0Gb80
渚 「朋也くん、今日は私に何して欲しいですか?」
渚 「私にして欲しいことがあるなら、何でもしますよ」(ニコっ)
朋也「そうだな。ん〜、それじゃあ・・・」

「いや、何も無い」
「じゃ、口で」Lv.2
「長生きしてくれ」


  ______________
 |                    |
 |あたらしい選択が加わりました |
 |                    |
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
180名無しさんだよもん:正暦1016/04/01(金) 22:49:19 ID:7WOubRw00
渚 「朋也くん、今日は私に何して欲しいですか?」
渚 「私にして欲しいことがあるなら、何でもしますよ」(ニコっ)
朋也「そうだな。ん〜、それじゃあ・・・」

「いや、何も無い」
「じゃ、口で」Lv.2
「杏は俺が気持ちよく・・・」


  ______________
 |                    |
 |あたらしい選択が加わりました |
 |                    |
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

181名無しさんだよもん:正暦1016/04/01(金) 22:50:19 ID:7WOubRw00
杏じゃなくて今日だよ・・・
182名無しさんだよもん:正暦1016/04/01(金) 23:10:04 ID:Ll0nbUoc0
杏でもいいんじゃない?w
183名無しさんだよもん:正暦1016/04/01(金) 23:14:54 ID:ai+iRkUvO
一気に糞スレ化
184名無しさんだよもん:正暦1016/04/02(土) 00:55:09 ID:rlZChM1HO
>183
同意見
185名無しさんだよもん:正暦1016/04/02(土) 01:19:56 ID:zpT49xFTO
渚「朋也くん、何してほしいデスか?」
朋也「尻でしてほしい」渚「?お尻ですか?」
朋也「ああ、オレのペニスをお前の尻に入れてやるんだ」
渚「なっ……そんな、汚いです!付いちゃ…………」
朋也「?何が付くんだ?ニヤソ」
渚「朋也くん、テレビ見ましょう」
186名無しさんだよもん:正暦1016/04/02(土) 02:02:00 ID:VDQrW1Us0
しかしテレビをつけたらギルガメがやっていたってオチはないのかな?
187名無しさんだよもん:正暦1016/04/02(土) 02:10:23 ID:FeZmDCui0
>>186
ギルガメッシュかなつかしいなw
188名無しさんだよもん:正暦1016/04/02(土) 02:11:23 ID:GgU/DbTN0
朋也「今度は後ろから・・・かな?」
渚「後ろですか?!」
明らかに動揺している。
渚「と、言うことは朋也くんは女の子を滅茶苦茶にしたいんですねっ!」
ちょっとまて。
朋也「どうしてそんな極端な答えが出て来るんだよ!」
渚「杏ちゃんがいってました。男の子が女の子に乱暴するときは後ろからだって」
きょ、杏め。
また変なこと吹き込んで。
だから処女が人妻に変なことをレクチャーするなよな!
朋也「そんなんじゃねえよ。大体俺は渚にいつ乱暴したんだよ。」
渚「そ、そうでした。朋也くんはそんなことをする人じゃないです」
朋也「俺が言っているのは、あくまで後ろの体位でHなことをやりたい、ってことなんだよ」
渚「後ろの体位、ですか?」
朋也「『後背位』っていうらしいんだけど・・・」
押し入れの中に置いてある学習用のエロ本を取り出す。
これはあくまで俺と渚がHなことを学ぶためにとってあるわけで俺が個人的に楽しむためにあるわけじゃない。
朋也「そう、あくまでも正しい使い方をしているんだ」
渚「朋也くん、誰に向かって喋ってるんですか」
朋也「細かいことは気にしないで・・・っと、あった。これのことだよ」
開いたページには『後背位』シーンの写真が載せられている。
女性の顔は快楽で涙と涎でくしゃくしゃになっている。
個人的にはあんまりいい絵じゃないと思う。
・・・って、何で俺の感想を述べてるんだよ。
渚「ふわぁ・・・な、なんかすごく恥ずかしそうですっ」
朋也「もちろん無理にとは言わない。そういうイメージがあるんじゃやってもあまりよくないだろうし」
渚「えと・・・少し考えさせてください」
朋也「ああ、わかった。いい返事を期待しているよ」
これはかなり無理があるかもしれないな。
まったく、何度も言うが杏は余計なことをするなよな。
189名無しさんだよもん:正暦1016/04/02(土) 03:14:53 ID:OeMUituwO
良スレ復活の悪寒!
190名無しさんだよもん:正暦1016/04/02(土) 08:39:23 ID:Jc4WF62F0
童貞
191名無しさんだよもん:2005/04/02(土) 23:55:00 ID:+9bjIxJN0
渚「あの、朋也くん…昨日の話なんですが…」
布団を敷いてこれから休もうかという時、渚が話しかけてきた。
朋也「ん?昨日の話って…、…もしかして、あの話か!?」
渚「はい、その話です。それでですね」
朋也「い、いや、渚が嫌なら別にいいんだぞ」
やっぱり渚にはまだ早いよな。それに今のままでも充分満たされてるし、もう少ししてからにするか。
渚「あの…、私はその…朋也くんが喜んでくれることなら、…してあげたいです」
朋也「本当か渚!」
キタ――(゚∀゚)――!!!最高だぜわが嫁
渚「はい。でも、一つだけお願い、聞いてくれますか?」
朋也「俺にできることなら、一つだけじゃなくなんだってやるぞ」
渚「ありがとうございます。あの、朋也くん…後ろから、その…してもいいんですけど…」
朋也「ああ、どうしたらいい?」
渚「最後は…、あの…朋也くんと向かい合って…抱っこされながら、…だめでしょうか?」
渚の顔はすでに真っ赤だ。上目遣いに俺を見る。やべぇ。
朋也「もちろんいいぞ。ありがとうな、渚」
渚「はい、朋也くんがうれしいと私もうれしいです」
朋也「じゃぁ、早速…いいか?」
渚「はいっ、あの…よろしくおねがいします」
そして俺たちは、新しい領域へ、一歩を踏み出した。
192名無しさんだよもん:2005/04/03(日) 01:25:38 ID:IS5hdZcsO
イイヨイイヨー
193名無しさんだよもん:2005/04/03(日) 02:37:39 ID:zwWhwP01O
一緒祐一とあゆのやりとりを思い出したのは俺だけじゃないはずだ。
194名無しさんだよもん:2005/04/03(日) 03:01:01 ID:JUuZVYcDO
顔文字イラネ
195今度は後ろから・・・1/4:2005/04/04(月) 01:52:31 ID:z6sl50i70
「こほん」
一度咳払いをして一間を置く。
「じゃ、始めるぞ」
「・・・はい」
今日も二人で夜の行為を行う。
いつものように後ろを向き合って服を脱いだ後に布団の上へとゆっくりと寝かせる。
そしてしばらく愛撫を行うのが俺たちのスタイルだ。
ちなみに渚の弱点はうなじと秘所の小さなお豆だ。
特にうなじにキスをすると「んんっ」とかわいい声を出して背中に回した腕にぎゅっと力を入れる。
俺はそれが好きでそこばっかり責めるから行為が終わった後にいつも渚に言われてしまうんだが。
とは言うものの禁止令を出さないところを見ると口では言っていても案外好きなのかもしれないが。

「なぁ・・・渚っ」
「んっ、あっ、な、なんで・・・しょうか」
「はぁっ、昨日言ってたこと・・・やってみよう」
「はぁ・・・はぁ・・・はい・・・」
今やっている行為を止め、渚と繋がっている俺のものを引き抜いて体を起こしてやる。
「大丈夫か?」
「はい・・・」
「無理しなくていいんだぞ」
「いえ・・・ちょっと行為で疲れただけですから」
快楽によって濡れた顔を布団の横に置いてある濡れタオルで拭くとニコッと笑顔を見せてくれる。
その顔にそっとキスをし、ゆっくりと四つんばいにさせる。
「は、恥ずかしいです」
お尻を突き出すような体型で秘所のヒラヒラもよく見える。
「綺麗だぞ・・・」
そっと指で触れ、軽く上をなぞってみる。
「ひゃうっ」
ピクッと体を震わせて息遣いがより荒くなり、まるで挿入(いれ)られた時のような感じだった。
196今度は後ろから・・・2/4:2005/04/04(月) 01:53:23 ID:z6sl50i70
「渚?」
「は、はひっ・・・」
「もしかして軽くイッちゃった?」
「は・・・はい・・・すみません」
ううっ・・・かわいい。
こんな風にもっとしていたいけどそうすると渚の体に負担をかけてしまう。
渚の秘所も今のでどんどん透明な液体が流れ出してきている。
「・・・渚」
「はい」
「・・・いくぞ」
「あっ・・・手を・・・・・・・・・怖いです」
「うん。しっかり握っている。だから心配しないで」
「・・・はい」
「じゃ・・・今度こそいくぞ」
「はい・・・」
秘所に自分のモノを擦り付けて渚の体液に馴染ませてすべりをよくする。
そして手をつないだ逆の手を添え、しっかりと挿入場所を定め、ゆっくりと腰を推し進めていく。
「んああぁぁぁぁぁっっ」
つないだ手に力が入って大きく背を反った。
根元までずっぽりうずくまり、かろうじて先が子宮の入り口をこつんと小突いた。
いつもよりもずっと深い挿入感が全身を駆け巡り、一気にぎゅっと締め付けられる。
「んはっ・・・・・・」
かろうじて締め付けに耐えきって射精は間逃れたものの、この快楽は反則ものだ。
「はぁっ・・・入ったぞ・・・渚」
「あっ・・・ああっ・・・あっ」
ピクピクと膣内が痙攣している。
「お、おい。大丈夫か?!」
心配になって一度モノを抜き取ろうとしたらつないだ手にぎゅっと力が入る。
「渚?」
そしてゆっくり首を振って口を『続けてください』と動かしている。
197度は後ろから・・・3/4:2005/04/04(月) 01:54:27 ID:z6sl50i70
「渚・・・」
ニコッと笑う。
さっき拭いたばかりなのに顔は涙と涎でぐしゃぐしゃになっている。
俺はその顔に笑顔を返してコクリと頷いた。
余った片手で重心を支え、渚に覆い被さるようにして再び奥まで挿入し、ゆっくりと抽送を始める。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
奥に突くたびに喘ぎ声をあげ、それがさらに俺の性欲を駆り立てる。
次第に抽送の速度も上がっていく。
そのたびに渚の声の間隔も短くなっていく。
頭はもう渚のことしかない。
渚のことでいっぱいになっていく。
「つっ、渚っ!」
「ああああああああああーーーーーーー!!!!」
ドクン!
二人の鼓動がシンクロし、膣の締め付けが最高地点に達したとき、俺の精が尿道を駆け上がっていく。
ビュク!ビュルルルル!
抜く間もないまま、そのまま渚の膣内で精を放った。

「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
繋がったまま、俺たちは布団の上に崩れ落ちた。
そして何も言わずにキスを交わした。
涙や鼻水のせいかちょっとしょっぱかった。
198今度は後ろから・・・4/4:2005/04/04(月) 01:55:33 ID:z6sl50i70
「ごめんな、渚」
「え?」
あらかたの処理を終え、裸のまま布団の中、渚を抱いたまま俺は言った。
「最後は向かいあってやるはずだったのに・・・その・・・俺・・・」
と、俺がまじめに誤っているのに腕の中で渚はくすくすと笑っていた。
「な、何だよ」
「いえ、すみません。でも朋也くん、覚えていてくれたんですね」
「そ、そりゃそうだよ」
これ系のことで渚の嫌がることはやらないって決めてるからな。
「すまん・・・」
「いえ、いいです。その・・・後ろもいいことがわかりましたから」
渚は顔を赤らめてそう言った。
「朋也くん」
「ん?」
「その・・・またやってもらえますか?」
「渚・・・」
思わず頭をくしゃくしゃと撫でる。
「あ〜、どうしてお前はそんなにかわいいんだっ!」
「えへへ・・・私はかわいいですよ」
ニコッと笑ってそう言った。
が、
「ああっ、やっぱり恥ずかしいですっ!」
すぐに顔を隠して頭をふるふると振った。
そんな渚を見ていると笑みが浮かんでくる。
ああ、やっぱり幸せだ・・・。
この幸せをありがとな、渚。

しばらくして俺たちは深いまどろみの中に落ちていった。
199名無しさんだよもん:2005/04/04(月) 01:59:53 ID:z6sl50i70
えーと、以前「口でやってほしい」のSSを書いた者です。
引き続き「今度は後ろから・・・」のSSも書かせて頂きました。
前回以上に二人の感じを出そうとしたんですがまた失敗してしまった気が・・・
お目汚しにならないのであれば読んでいただいたら幸いです。

後ろも終わったら今度は胸でですかねぇ?
渚の胸はないようであるみたいですからね(ウエイトレスのイベントでそんなこと言ってた気が・・・)
200名無しさんだよもん:2005/04/04(月) 02:18:15 ID:GJxTKGHJ0
GJ!!
もう読んでるこっちが恥ずかしい・・・恥ずかしいが・・・
そこが最高だ。
201名無しさんだよもん:2005/04/04(月) 02:22:54 ID:kL94ouLx0
イイヨイイヨ(・∀・)
本当にエロゲーやってる感じになった
202名無しさんだよもん:2005/04/04(月) 03:25:10 ID:W4u9Hpuw0
GJ
203名無しさんだよもん:2005/04/04(月) 06:32:30 ID:fZdHaHe80
GJ!
あともしよろしければ日記もおながいします
204191:2005/04/04(月) 07:39:57 ID:oyXm+EK/0
>>199
しばらく書き込みがなかったので
ついハァハァしてやった。反省している。

>>194
「キタ――(゚∀゚)――!!!」を「思わず心の中でガッツポーズをとる。」に改められたい。

205名無しさんだよもん:2005/04/04(月) 12:43:00 ID:KHx405/CO
イイヨイイヨー
206名無しさんだよもん:2005/04/05(火) 18:55:23 ID:pnZf8u2Z0
なんか、むなしいね
207名無しさんだよもん:2005/04/05(火) 23:22:37 ID:KLqRNYti0
>>205
何が足りない?
208名無しさんだよもん:2005/04/06(水) 03:21:50 ID:HYlCS/agO
期待age
209名無しさんだよもん:2005/04/06(水) 08:21:33 ID:Y6kvgCBr0
鬼畜が足りない
210名無しさんだよもん:2005/04/06(水) 14:13:50 ID:op6JYxv00
書き手がたりない
211名無しさんだよもん:2005/04/06(水) 19:29:28 ID:Kj6o9Ko60
マジレスすっと、足りねえのは自由度だろうな
212名無しさんたよもん:2005/04/06(水) 19:36:41 ID:w8NuhtEjO
あー、俺もそう思った。
自分が建てといて、なんだが。
213名無しさんだよもん:2005/04/06(水) 22:27:40 ID:zPG6KrLB0
>>209
肛門まで残り20センチメートル。
そこで勃ちつくす。
「はぁはぁ・・・」
喘ぎと共に右尻 左尻を掴む。
その先に肛門はあった。
誰が好んで、あんな場所に肛門を据えたのか。
長いちんちんが、悪夢のように伸びていた。


何も知らなかった無垢な頃。
誰にでもある。
「ほら、イこうぜ」

〜〜俺たちは○○始める。長い、長い髪の坂上を〜〜

渚「えへへ、朋也くん、今度はこの だんご大家族を使ってあげたらどうですか?」
朋也「そいつはいいなっ。智代はお尻で感じる変態さんだからな。なぁ智代?」
智代「ひぎぃっ・・・!も、もうやめ・・・あうっ!」
214名無しさんだよもん:2005/04/06(水) 22:30:51 ID:Rs4rFHfo0
ごめん、俺は213が今までの中で一番好きだ…
215名無しさんだよもん:2005/04/06(水) 23:15:53 ID:WoGL+vBn0
>>213
>長いちんちんが、悪夢のように伸びていた。
にはげわら
216名無しさんだよもん:2005/04/07(木) 01:12:45 ID:dGaYXpTr0
>>215
禿同
マジで笑った
217名無しさんだよもん:2005/04/07(木) 09:51:55 ID:Pz+IIkhl0
やっぱり、むなしいね
218名無しさんだよもん:2005/04/10(日) 17:41:54 ID:3lIqS3CQO
そういや汐が生まれたのは、何月だっけ?
219名無しさんだよもん:2005/04/10(日) 18:44:23 ID:ehubj2+80
明確にはされていないが、文章から察するに春から夏の境目あたりだと思ふ
220名無しさんたよもん:2005/04/10(日) 18:59:37 ID:8J77T0HCO
小さなてのひらの歌詞からして、春だろうな。
221'ヽ/ヽ:2005/04/10(日) 19:12:50 ID:i34hsmTtO
いい目のつけ所だな。

同様に最後の幻想世界での台詞も見るといい。
222名無しさんだよもん:2005/04/10(日) 19:28:35 ID:17ahp1k30
>>221
…さようなら…

…ババッ…

これじゃ、季節特定は無理じゃない?
223'ヽ/ヽ:2005/04/10(日) 21:36:39 ID:i34hsmTtO
…わざとか?
とりあえずだんごの歌が流れる辺り参照
224名無しさんだよもん:2005/04/10(日) 22:54:54 ID:P2qyfVMpO
>>223
〇なのに雪が
みたいなところだろ?
225名無しさんだよもん:2005/04/10(日) 23:31:22 ID:/tlUGf8a0
朋也「渚、今日は俺が口でしてやる」
渚「えっ・・・そんな、は、恥ずかしいです・・・・」
朋也「大丈夫だから、ほら、足開いて・・・」
渚「は、はい・・・」

プ〜ン

朋也「うをををッぷ!」
渚「朋也くん?」
朋也「マンコクセ('A`)」
渚「と、朋也くん?どうしたんですか!?」
朋也「マンコクセ('A`)」
渚「・・・・('A`)」
226名無しさんたよもん:2005/04/10(日) 23:34:39 ID:8J77T0HCO
チョーつまんねぇなっ!w
227名無しさんだよもん:2005/04/10(日) 23:41:55 ID:bPKg1KWM0
>>225
才能を、強く感じた。
228名無しさんだよもん:2005/04/11(月) 00:38:52 ID:zqw/U4yA0
>225
ああ,お前は良く頑張ったよ。
ところでSANチェックはいかが?
229名無しさんだよもん:2005/04/11(月) 01:57:46 ID:pK3/r6ct0
>>218
確か作中では1月の終わり頃だったはずですから二月の始めかそのあたりだったと思います。
妊娠がわかるのは夏場になってからですから多分7.8月頃じゃないかと
230名無しさんだよもん:2005/04/11(月) 02:13:18 ID:pK3/r6ct0
4月3日 (日)

勇気を出して先日朋也くんが言ってた後ろからのHに挑戦してみました。
正直なところすごく不安でした。
杏ちゃんは、
「いい?ケダモノの男ってのは絶対に動物みたいになるんだから」
と言ってました。
だから朋也くんの口からその言葉が出たときは一瞬耳を疑いました。

・・・でも朋也くんはやっぱり違いました。
ちゃんと私の手を握っていてくれました。
挿入れられたとき、あまりの気持ちよさに失神しそうになってしまった私を案じてくれました。

最後は向かい合っての終わりにはなりませんでしたが朋也くんはそのことを誤ってくれましたし、
何よりちゃんと私のことを考えてくれていただけで十分ですっ。
それと・・・後ろもちょっといいと思ってしまいました。

ああっ、今日はちょっと大胆です。
朋也くんには見せられません。
でも書いている以上は見られてしまうんですよね。
でも見られてほしい気持ちもあります。
これじゃ私、なんかヘンな子ですっ!

231名無しさんだよもん:2005/04/11(月) 02:27:19 ID:QO38ogGxO
>>230
最後の五行は、普通にワロタ
232名無しさんだよもん:2005/04/11(月) 23:05:50 ID:n+EiHEAl0
>>230
GJ!!
あやまるの字があやまってるのは脳内補完。
233名無しさんだよもん:2005/04/12(火) 16:27:37 ID:9DYa0lYO0
>>229
んじゃ7月か8月ぐらいに、妊娠するっていう設定どうよ?
234名無しさんだよもん:2005/04/15(金) 19:50:15 ID:Fb9fWSeD0
保守ついでに小ネタ投下。

「朋也くんっ」
風呂上りにアイスでも食べようと思って冷凍庫の中を漁ってたら、突然後ろから渚の声がした。
「ん、どうした渚…って……」
視界に収めた我が愛しの妻は、何か強烈な違和感があった。
どこがというと、その。……胸、のあたりが。
「えへへ…こんなに大きくなりました…」
なんか、ありえないぐらい急激に育ってらっしゃる。
風呂に入る前まではいつもの大きさだったのに。
「朋也くん。これなら、その……む、胸ででも、してあげられますよ…?」
顔を真っ赤にして、俯きながら小声で健気な事を言ってくれる渚は飛び掛りたくなるほど可愛い。
のだが。
「……」
「朋也くん?」
俺は渚の目の前まで近づいて、襟口から渚の服の中に手を突っ込んだ。
「ひゃうっ!?」
ちょっと罪悪感を感じながら服の中を弄ってると、予想通りの物が手の中に収まった。
それをがっしりと掴んで取り出してみる。
「あ……」
「……自分で作ったのか? このちっちゃいだんご」
「は、はい……」
そう、渚は小さなだんごのぬいぐるみを二つ、胸のところに入れていたのだ。
「えっと、気持ちは嬉しいんだけどな、渚。……意味、ないからな」
「すみません……」

渚の気遣いが微妙な感じで胸に響いた、そんな夜だった。

終わり。
いや、以前バックでのSSを書いてくれた人が、今度は胸でかな、言っていたので。
235名無しさんだよもん:2005/04/17(日) 21:02:34 ID:am1t/cO40
GJ。
その気になってくれた渚の気持ちは嬉しいので
多少大きさが足りなくてもいいからそのまま
やっていただいてください。
236名無しさんだよもん:2005/04/20(水) 23:08:10 ID:0C3TvCAm0
つーか渚ってあの身長のわりには胸あるほうだし、一応谷間だって
できるくらいだから、そのままでも十分”はさめる”と思うんだけど。
237'ヽ/ヽ:2005/04/20(水) 23:43:14 ID:RBf6EHBZ0
わかってねぇな
238名無しさんだよもん:2005/04/22(金) 19:32:16 ID:PjeV/knhO
期待age
239名無しさんだよもん:2005/04/24(日) 16:16:58 ID:pQ7vFzaqO
期待あげ
240名無しさんだよもん:2005/04/24(日) 16:34:46 ID:4M1LhvWy0
まんこくさいくさいくさい
まんこくさいくさいくさい
まんこくさいくさいくさい
まんこくさいくさいくさい
まんこくさいくさいくさい
241名無しさんだよもん:2005/04/25(月) 22:24:47 ID:P6eBuN/c0
むしろ小さめなのに一生懸命挟もうと擦るシチュはどうだろう。

渚自慰ネタ書き中。
ソフトなので大丈夫かなーとは思うが、渚一人称でこの流れだと、需要はどうだろう。
むしろ見たくない人がいそうか。
242お試し:渚のお時間その1:2005/04/25(月) 23:21:19 ID:P6eBuN/c0
日記を閉じて、布団を見ると、朋也くんはもうぐっすりでした。
私が日記を書き終わるのも待てないなんて、珍しいことです。
お仕事でお疲れのようです。でも、寝顔かわいいです。
えへへ。
思わず膝でにじり寄って、ほっぺをつんつんしてしまいました。
朋也「んー」
寝言もかわいいです。
でも、今度は寝返りを打って、そっぽを向いてしまいました。
難しそうな顔して寝ています。
243お試し:渚のお時間その2:2005/04/25(月) 23:22:01 ID:P6eBuN/c0
私も、お布団に入ることにしました。
朋也くんのおかげで、入ってすぐにお布団はぽかぽかです。
私は、なんだか幸せで、たまらなくなってしまいました。
お腹が温かくて、指先まで朋也くんの幸せでいっぱいになってしまうような感じです。
私、ちょっとヘンな子です。
朋也くんの背中だけで、幸せをかみ締めてしまいました。
照れくさいですっ!
思わず朋也くんの背中にしがみついてしまいます。
この温かさがまた、照れくさいですっ!
朋也くんがあっちを向いていて、良かったと思います。
きっと私、今すごく恥ずかしい顔をしています。
今度から寝顔は見ないことにしましょう。
でも、この背中はかなり離れがたいです。
朋也くんはスリムな方だと思っていましたが、こうやって間近で見ると結構迫力があります。
せっかくなので、今日は眠くなるまで朋也くんを堪能することにしました。
244お試し:渚のお時間その3:2005/04/25(月) 23:22:39 ID:P6eBuN/c0
背中は干したてのお布団みたいにぽかぽかしています。
ちょっと熱いくらいです。
でも背骨がほっぺにあたるのが、男の人らしくてすごくいいです。
思わずほお擦りしてしまいました。
いい匂いがします。
汗みたいな匂いがするのに、全然臭くありません。
顔を押し付けていたので、少し息苦しくなってきました。
まだ朋也くんは起きそうにありません。

ちょっと大胆になってみます。
ぐるっと手を前に回してみました。
……みようと思いましたが、思ったより私の腕が短くて、ちょっと苦しいです。
おへその辺りを触るのが精一杯です。
くすぐったくすると起きてしまいそうなので、お腹は諦めることにします。
朋也くんは起きそうにありません。
寝言も言わないで、静かにしています。
245お試し:渚のお時間その4:2005/04/25(月) 23:23:20 ID:P6eBuN/c0
朋也くんの肘を触ってみます。
ごつごつして、関節の大きさも私と全然違います。
人は見た目で判断してはいけないと思いました。
朋也くん、昼間見るよりもずっとごついです。
肘から先に手を伸ばして、手首まで触ってみます。
後ろから抱きつくような格好になってしまいました。
顔と胸が、朋也くんの背中にくっついちゃってます。でも、寝てるので平気です。
朋也くんは起きそうにありません。
男の人の身体だと、私程度のスキンシップは、屁でもないのでしょうか。

気持ちいいので、このままじっとしてしまいます。
くっつけてる背中と胸が、じんわり熱くてどきどきしています。
とっても安心するのに、全然眠くなってきません。
朋也くんは起きそうにありません。
私、どきどきしちゃって眠れそうにありません。
どうしましょう……。
途方に暮れて、私は朋也くんの袖をいじり続けます。
246名無しさんだよもん:2005/04/25(月) 23:28:26 ID:uaEBHh1HO
あげ
247名無しさんだよもん:2005/04/26(火) 07:54:59 ID:JprJzs6o0
連投規制かな?
激しく続きをキボンヌ
248241:2005/04/26(火) 15:10:44 ID:nH6EP99yO
連投規制食らいました…
長くなってしまったので数日かけて投下するかも。(もう書きあがっています)
あと思ったよりハードになってしまって(笑)キャラが半壊したので、ほのぼの編も書こうと思います
249渚のお時間その5:2005/04/26(火) 18:37:08 ID:+tdD6jVu0
その時、朋也くんが微かに身じろぎしました。
私、思わず慌てて身体を剥がしてしまいました。
すぐに動かなくなります。
びっくりしたのは、朋也くんが起きるかもしれない、と思っただけではありません。
なんだか、胸がびりびりしました。
朋也くんの背中が急に動いて、電気が走ったみたいです。
布団の中で触ってみます。
とがっちゃってます!
パジャマの上からでもわかるくらい、つんつんしちゃってます!
びっくりです。
私、これを朋也くんに押し付けちゃってたんですか……。
いつの間にこんな風になっていたんでしょう。
試しに触ってみますが、少し背中がじーんとするだけです。
さっきのびりびりは何だったんでしょう。
朋也くんの背中に、もう一度くっついてみます。
今度は、胸の先っぽが一番にくっつくのがわかりました。
寝る時はブラジャーを外すので、あんまり動くとすーすーします。
そのまま、背中に押し付けて少し動いてみました。
わっ!
今度は、びりびりが背中に走りましたっ!
少し声が出てしまいました。しゃっくりみたいなヘンな声です。

 やめる
 続ける ←選択
250渚のお時間その5:2005/04/26(火) 18:38:02 ID:+tdD6jVu0
何だかお腹が切なくて、しばらくこれを続けてしまいます。
直接擦ったらどうなるのでしょう。
少しお腹が冷えそうですが、パジャマの前をめくって、素肌を背中に押し付けてみました。
さっきよりもっとじんじんします。先っぽが赤くなって、熱くて痛いくらいです。
痛くないように、指でつばをつけて濡らしてみました。
朋也くんがやってたことの真似っこです。
でも、パジャマの背中に押し付けてしまうので、あまり意味はなかったみたいです。
朋也くんの背中が、2箇所だけ濡れてしまいました。
押し付けて、ぐりぐりと強く擦ってみます。

私、すっごくいけないことをしています!
でも、朋也くんのいい匂いがして、安心するのと、温かいのと、胸のじんじんがおへそや背中や、お腹の奥に伝わってきて、ぼんやりしてきてしまいました。
胸が押しつぶされて、べったり朋也くんの背中にくっついています。
先っぽの方が気持ちいいので、身体を引いて布地で擦ったり、押し付けて潰しながら動いたりしてみます。
朋也くんの、少し苦しそうな寝息が聞こえます。
まだ、朋也くんは起きそうにありません。
251渚のお時間その5:2005/04/26(火) 18:39:11 ID:+tdD6jVu0
朋也くんの髪の匂いをかぐと、頭が真っ白になってしまいます。
うなじに鼻を寄せて、匂いをかぎながら胸を擦ってみます。
頭がおかしくなりそうです。
朋也くんみたいに、片方の胸を揉んで、もう片方を背中で擦ります。
先っぽの乳首が、摩擦で真っ赤になってしまいました。

少し疲れたので休憩します。
無意識に、足も動いていたことに気がつきました。
太ももがもじもじしちゃっていました。
何だかヘンな感じです。
そっと触ってみます。
いつの間にか、ぱんつがぐっしょりしちゃってました!
朋也くんは、行為の前に下着を脱がせてくれるので、こんなに汚してしまったのは初めてですっ!
私、もう大人なのに、すごくいけない感じです……。
下着を替えないといけません。
ところが、布団から出なきゃ、と思った途端、お腹がきゅぅっと切なくなりました。
朋也くんから離れられません。
気がついてしまうと、足の間を意識してしまいます。
ぬるぬるが増した気がします。
恐る恐る、手を入れて確かめてみました。
ぬるぬるがぱんつの中ですごいことになっています。
252渚のお時間その5:2005/04/26(火) 18:40:17 ID:+tdD6jVu0
指があそこに触った途端、今度はお腹から背中にびりびりが駆け上がりました!
思わず手を引き抜いてしまいます。
こんなの、朋也くんが触ってくれたときしか感じたことがありません!
私の手なのに、こんな風になるなんて信じられません。
朋也くんの匂いと、背中だけでぱんつを濡らしてしまいました……。
きっと私は今、耳まで真っ赤だと思います。
指が豆電球に照らされて、ぬるぬるがきらきらと光ります。
朋也くんみたいに、口に入れてみました。
甘酸っぱい、ヘンな味がします。
その指をぱんつの中に戻して、今度はそっと触れてみます。
朋也くんみたいに、中に指を入れるのは怖いので、すじに沿って撫でてみます。
気をつけて力を加減しないと、ぶるっ、ぶるっと足が震えてしまいます。

もう、何が何だかわからなくなってきました。
朋也くんにくっついて、匂いをかいで、あそこを触って、気持ちよくなってしまいました。
頭が真っ白になりそうです。
朋也くんは起きそうにありません。
私の手は、止まりそうにありません。

朋也くんが起きてしまうかもしれないと思いました。
それはとっても怖いことです。
きっと嫌われてしまいます。
こんなことをしてるのと見られたら、私、恥ずかしくて死んでしまいますっ!
でも、
でも、何だか、朋也くんにしてもらっているような気がして。
253渚のお時間その5:2005/04/26(火) 18:41:48 ID:+tdD6jVu0
いつの間にかくちゅくちゅと水音がしていました。
すじを撫でているだけなのに、足がぶるぶるしてきます。
自分の足じゃないみたいで、怖いです。
朋也くんの背中にくっつくと、少し安心します。
夢中で、朋也くんのパジャマをたくしあげていました。
骨っぽくて、熱い背中に、胸と乳首を押し付けて、悶えるように擦ります。
安心するのと、気持ちいいので、頭がおかしくなりそうです。
「んっ、ふっ」と声が出ていたので、たくしあげた自分のパジャマの裾をかみ締めます。
少し声が小さくなりました。
工夫すれば、少しは楽になるかもしれません。
私は、きゅうくつなパジャマのズボンを膝まで下ろしてしまいました。
ぬるぬるが外気に触れて、すーすーします。
でも、私のあそこは真っ赤になって、熱くて仕方がなかったので、ちょうど良かったです。
乳首もひりひりするので、今度はあそこのぬるぬるを先っぽに塗りました。
朋也くんの背中をぬるぬると、こりこりの乳首が擦ってます。
工夫して、早く済ませないと、どこまでも続けてしまいそうです。

私のあそこは子どもっぽいです。
朋也くんのは、たくましくて、大人っぽくて、ちょっと怖いくらいなのに、
私のは、ふにゃふにゃ頼りなくて、あんまり毛も生えてこなくて(正直言って、手足の産毛と変わりません)、
すぐお漏らしみたいにぐちゃぐちゃになって、小さくて朋也くんのとは全然違います。
こんなあそこでは、朋也くんはうれしくないかもしれません。
もっと大人っぽくて、格好いい方がいいんでしょうか。
でも、お母さんも私と似たようなものなので、これからあんまり成長は望めないかもしれません。
そもそも、大人っぽいあそこってどんなのでしょう。
私が朋也くんのを見たときみたいに、どきどきしてもらっているのでしょうか。
254渚のお時間その10:2005/04/27(水) 08:52:18 ID:OcMiW+6k0
頭がぼーっとしてきます。
自分の指でこんなに気持ちいいのなら、朋也くんに胸と一緒にしてもらったら、どうなってしまうんでしょう。
ちょっと怖いです。
あそこが熱くて、何だかぷっくり腫れてるみたいです。
そこからきゅうっとお腹の奥が気持ちよくなります。
背中や頭の奥もじんじんして、痺れたみたいです。
手足の先までぽかぽか熱くなっています。
怖くて怖くて、朋也くんに手を握ってほしいと思いました。
ぎゅってしてほしいです。
安心して溶けちゃうくらいぎゅってして、この熱いところを助けてほしいです。
手を伸ばして、朋也くんの手を掴もうとしました。

掴んだのは、パジャマの布地の中の、何か硬いものです。
こんなに硬いものが、何でお布団の中にあるのでしょう?
先の丸いところを握って、きゅっきゅっと蛇口みたいにしてみます。
わっ!
ぴくぴくしました!
間違えました! これ、朋也くんのピーッ(規制)ですっ!
慌てて手を離してしまいます。
触ってしまいました。熱くてごつごつしていました。
朋也くんが小さく「うっ」って言った気がします。
でも、じっとしているので起きてはいないみたいです。
255渚のお時間その11:2005/04/27(水) 08:54:31 ID:OcMiW+6k0
こんなことが朋也くんに知られたら、きっと離婚されてしまいますっ!
恥ずかしいのと、緊張で、呼吸を止めてしまっていました。
ぷはっと、咥えていたパジャマを口から離します。
少し声が漏れますが、苦しいので仕方がありません。
押し付けた朋也くんの指先が、ぴくっと動きました。
「ひぁっ」
声が出てしまいました。
「ん……んん……」
自分の指を噛んで我慢します。
すごくえっちな声です!
夢の中で聞かれていたら、どうしましょう。

「はぁ……あぅ……」
少し落ち着いてきたので、腰を前後に少しずつ動かします。
くちゅ、くちゅ、と音がして、すじを朋也くんの手首の骨がなぞっています。
朋也くんの手がべちゃべちゃになってしまいます。
ごめんなさい、朋也くん。
大好きです。
仰向けになった朋也くんは、顔だけまだそっぽを向いています。
寝息が、さっきよりも荒くて苦しそうです。
悪いことをしているので、心細くなってきます。
朋也くんの腕に、抱きつくようにしがみつきました。
あそこを前に出して、朋也くんの手に擦りつけます。
痛いくらい敏感になってしまった胸で、朋也くんの腕を挟むようにして、乳首を擦ります。
もう、これが夢なのか現実なのかもわかりません。
朋也くんは起きそうにありません。
もう、起きているかもしれませんが、それを考えると怖くなるので、起きていないことにしました。
256渚のお時間その12:2005/04/27(水) 08:55:21 ID:OcMiW+6k0
朋也くんの腕に絡みつくようにして、私はあそこを擦っています。
強く擦りすぎて、すじに朋也くんの手がめり込みます。
温かいてのひらや、ごつごつ節がある指を、くちゅくちゅ擦っていると、
つるっと中に入りそうになってしまいます。
それにもかまわず、黙々と擦り合わせ続けました。
気のせいか、朋也くんの手が、向きを合わせてくれているように感じられます。
気持ちよくて、耳まで熱くなっています。
怖くなると、ときどき朋也くんのおちん○んを握ります。
朋也くんと一緒です。

気がつかないうちに、口の端が開いて、涎がたれそうになってしまっていました。
汚いですっ!
情けなくて、たまらなくなって朋也くんのパジャマの肩をかみ締めました。
ふっふっと息がかかって、朋也くんの耳のそばの髪がふわふわしています。
ぶるぶると膝が震えて、足がぴーんと突っ張ってしまいます。
時々ぞわわっと背中を何かが駆けて、大きな声が出てしまいそうになります。
お腹がきゅんとするのも、だんだん頻度が多くなってきました。
もう、お○んちんは握りっぱなしです。
パジャマが突っ張って苦しそうです。顔も、少し眉をひそめているように見えます。
手を朋也くんのパジャマの中に差し入れて、直におちん○んを握りました。
先っぽがぬるぬるしています。
朋也くんの手に擦りつけるのに合わせて、握ったお○んちんをゆっくり擦ります。

朋也くん、大好きです。
なのに、私、こんなことをしています。

おかしくなりそうなので、ときどきぶるぶると頭を振ります。
上手に腰を動かせないのがもどかしいです。
いらだって、腰を振ってみた途端、それはきました。
257渚のお時間その13:2005/04/27(水) 08:55:53 ID:OcMiW+6k0
私の小さなお豆さんが、いつの間にか腫れあがっていたみたいです。
ずるっと朋也くんの手がそれを擦って、押しつぶされるようになります。
「きぁ……っ!!」
瞬間、お腹の奥がきゅうっと疼いて、足がびくびくと突っ張ります。
頭が爆発するかと思いました。
身体が言うことを聞かずに、がくがくと震えてしまいます。
お○んちんをしごいていた手から力が抜けて、何か熱いものが私の手を濡らしました。
朋也くんの手を足で挟んだまま、腰がゆらゆらと動いてしまいます。
身体が言うことを聞かなくて、顔は涙と涎でぐちゃぐちゃになっていると思います。
何がなんだかわからなくなっているうちに、私の頭は真っ白に染まっていきました。

目が覚めてみると、まだいくらも時間はたっていないようでした。
足は力が入らず、お漏らししたようにあそこと朋也くんの手はぬるぬるです。
まだ腰が少し悶えていました。
私の手と朋也くんのおちんちんも、ぬるぬるのどろどろです。
パジャマの中から手を引き出してみると、白濁液が絡み付いていました。
朋也くんの指が、少し中指を押し上げるようにして、私のすじを押し広げています。
もし、この指が私の中に入ってしまっていたら、本当におかしくなっていたかもしれません。
朋也くんのパジャマのズボンが汚れてしまうことに気がついて、
私は慌てて枕元のティッシュで、朋也くんと私の手、朋也くんと私のあそこを拭いました。
ティッシュをいっぱい使ってしまいました。

まだ頭がじんじんしています。
何だか、これが全部夢の出来事のような気がして、私はティッシュを片付けると、ぱたっと布団に倒れこんでしまいました。
朋也くんの匂いがいっぱいです。
私がこんな風になるなんて、自分でも信じられません。
朋也くんに擦り寄って、パジャマの胸に顔を埋めると、やっと落ち着くことができました。
恥ずかしくて顔は見られなかったので、
朋也くんが起きていたかどうかはわかりません。
黙って、私の背中を1回撫でてくれましたが、それも夢の中の出来事かもしれません。
258渚のお時間その14ラストー:2005/04/27(水) 08:58:14 ID:OcMiW+6k0
私たちが、だんご大家族になる夢を見ました。
起きたらやっぱり、私たち二人だけでした……。
でも夢の中で、私は、大好きな朋也くんと、誰かの手を片方ずつ繋いでいました。
あれは、きっと私たちの赤ちゃんおだんごです。

朋也くんが起きてくれなくて、本当に助かりました。
でも、起きてからずっと胸が痛かったので、今度からやっぱり二人一緒がいいと思います。
朋也くんのために、今度こそ私が何かしたいです。

……こんなこと、日記には絶対に書けませんっ!

===================================================
長くなっちゃったけど終了ですー。
時間があったらヘタレ挽回のために別選択肢の方も書こうと思います。
後半開き直ってエロメインにしてしまいました…
こういうの苦手な人がいたらすみません。
259名無しさんだよもん:2005/04/27(水) 13:51:19 ID:Wn+vVby10
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
いいよいいよ!!
260名無しさんだよもん:2005/04/27(水) 20:01:54 ID:eARYeTxpO
(*^ー゚)b グッジョブ!!
261名無しさんだよもん:2005/04/27(水) 21:00:57 ID:0NqqCJcp0
GJ!!
262名無しさんだよもん:2005/04/30(土) 00:24:43 ID:podRmLH+0
age
263名無しさんだよもん:2005/04/30(土) 16:15:58 ID:g5eKGpw00
良スレ
264椋の渚改造計画U:2005/04/30(土) 17:37:27 ID:akge6Zoj0
今日はお昼までお仕事で帰ると玄関が開いていたのでびっくりしました。
「も、もしかして・・・」
朝は鍵をかけていったはずなのに。
恐る恐る扉を開けてみますと奥からは「いいとも〜」と、お昼の番組の音が。
「・・・朋也くん?」
「お?」
半身をこちらに覗かせてそれが朋也くんだとわかると安心しました。
なんでも数日は近くで工事を行うそうでせっかくお昼なので家で食べるために帰っていたそうです。
ひさしぶりに平日なのにお昼ご飯を一緒に食べることができました。
「じゃ、行ってくる」
「行ってらっしゃいです。あとで差し入れを持っていきますね」
「おう、楽しみにしている」

「だんご〜だんご〜♪」
鼻歌まじりにお昼ご飯の片づけをしているとピンポーンと音がすると、
「こんにちは〜」
玄関の隙間からはよく知った顔が覗かせていました。
「あ、椋ちゃん。こんにちは〜」
「ちょうど近くまで来る用事があったんで、せっかくなんでちょっとよっちゃいました」
ちょうど私もいるときに来てくれてにすごくうれしいです。
「よく来てくださいました。どうぞ上がってください」
「はい、おじゃましまーす」

片づけを終えて戸棚にあるお茶を用意します。
あまりいいお茶ではありませんが・・・気持ちがあれば大丈夫ですよね。
「どうぞ、粗茶ですが」
「ありがとうございます」
265名無しさんだよもん:2005/04/30(土) 17:38:25 ID:akge6Zoj0
しばらくは近況のいろいろな話で盛り上がりました。
「でも渚さんも大変ですね」
「いえ、椋ちゃんほどではないです。学生結婚で大変でしょうし」
「ええ、ちょっと大変ではありますけど」
涼ちゃんは軽く苦笑いを浮かべました。
ですがすぐに自然な笑顔にもどりました。
「でも勝平さんがいつもそばにいてくれるのはすごくうれしいですから」
私も同じですっ。
愛する朋也くんがそばにいてくれたらすごくうれしいです。

「そういえば勝平さんの足は大丈夫なのでしょうか」
朋也くんや椋ちゃんの話だと手術は成功したらしいですがやっぱり二人の大切な人ですから私も心配です。
「はい。おかげさまで手術後の経過も良好で転移もないようですし、定期検査さえすれば普通に生活しても全然問題はないようです」
「そうですかっ。それはよかったです」
きっと朋也くんも喜んでくれると思います。
266名無しさんだよもん:2005/04/30(土) 17:39:06 ID:akge6Zoj0
「そうそう、渚さん。あれから少しは朋也くんとは?」
「あれからと言いますと?」
「ほら、先月どうやってスキンシップをしたらいいかってことで」
「えっ?あ。そ、それはもしかして・・・」
「あれからそのほかにもいろいろとやったんですか?」
「は、はい・・・朋也くんとはいっぱいえっちな事をしました」
何度も気持ちがいいことをしました。
でもすごく恥ずかしいですっ。
「それで、以前教えたことはやってみましたか?」
「はい・・・残念ながら朋也くんには効果はなかったみたいですが」
「おかしいですね」
怪訝そうな顔をして顎に指を添えてふむと考えてます。
やっぱり私の方法が悪かったのでしょうか。
「私も勝平さんも互いから弄られるとすごくゾクゾクするのに・・・」
「そ、そうですか」
何となくそれは違うと思うのですが・・・。
やっぱり私はこの方法はあきらめたほうがよさそうです。
「あ、そうだ。今日はちょっとあるものを持ってきたんですけど・・・」
椋ちゃんはもっていた紙袋の中から中に透明の液体が入っているポリエチレンの容器を取り出しました。
「なんですか?これは」
「えっとですね。それは使ってでのお楽しみです。使い方は朋也くんとお風呂に入ったときに体に塗りつけあってください」
お風呂で塗りつけるんですか?
「もしかしてボディーソープの一種か何かですか?」
「そうですね・・・遠からず近からずって感じでしょうか。感触は似てはいるんですけどね」
感触・・・ですか?
「よくわからないですがありがとうございます。今度使ってみたいと思います」
267名無しさんだよもん:2005/05/05(木) 13:08:05 ID:PQvLy3w30
GJ。
次はお風呂でローションプレイか?
268ろーしょんぷれー:2005/05/06(金) 04:01:15 ID:RR62/sc10
「朋也くん、一緒にお風呂に入りませんか?」
時計も十時を回った頃、そろそろ風呂に入ろうとした頃に渚のその言葉。
「どうしたんだ、いったい?」
「椋ちゃんからちょっとあるものをもらったので」
あるもの?
「なんだそりゃ?」
「よくはわからないですが朋也くんと一緒にお風呂で使うものらしいです」
そう言うと後ろに置いてあった紙袋から透明な液体の入ったポリエチレンの容器を取り出した。
「ボディーソープの一種か?」
「えと、遠からず近からずだとか。感触は似ているらしいです」
「もしかしたら疲労回復とかそういった塗るタイプの健康用品とかかな?」
勝平があれだったから藤林はそう言った用品には詳しいし。
「なるほど、もしかしたらそうかもしれませんね」
「まぁとりあえず実践してみるのが早いか。とっとと入ろうぜ」

うちには小さいが風呂がついている。
もちろん小さいだけあって渚と一緒に風呂に入ったりするとかなりきつい。
その分密着する面積が増えるのは自然な流れでそうなる。
渚は気がついていないが(もちろん俺も気づかせないようにしているからだが)下腹部に血流が集まってくることもしばしばあったりする。
「で、これをどうすればいいんだ?」
「椋ちゃんの話だと体に塗ればいいらしいです」
「よし、渚、後ろ向けよ。塗ってやるからさ」
「あ、はい」
渚を風呂場に置いてある小さな腰掛に座らせると背中に容器から液体をたらしていく。
269ろーしょんぷれー:2005/05/06(金) 04:01:55 ID:RR62/sc10
「・・・なんかすごい甘いにおいがするな」
「イチゴのいい香りですっ」
適量をたらして手でそれを伸ばしていく。
ボディーソープや塗り薬とは思えないほどぬるぬるしている。
「やけに粘り気があるというかなんというか・・・」
これはまるで・・・。
「まぁ、さすがにそれはないか」
「はい?」
「いや、なんでもない」
背中に均等に塗りつけると今度は腕とうなじへと伸びていく。
「前もぬってあげようか?」
「え、えっと。自分でやります」
むぅ・・・。
流石に顔がにやけていたのがいけなかったか。
せっかくスキンシップを図ろうかと思ったんだが残念だ。
ただ後ろから見ても自分の胸や下腹部の周りに塗っているのをみると『こ、これは・・・』な気分になる。
しかも塗ったところがぴかぴかと光って妙になまめかしく見える。
・・・・・・・・・これはこれでいい・・・。
おかげでちょっと前のめりにならないとやばいような状態に・・・。
「? どうしたんですか、朋也くん?」
微妙な変化に渚が気がついた、やばいっ!
「渚、足がちゃんと塗れてないぞ」
「あ、そうですね。ちゃんと塗らないと」
・・・気がついてないか?
はぁ・・・、とりあえず助かったか。
270ろーしょんぷれー:2005/05/06(金) 04:02:30 ID:RR62/sc10
「塗り終えましたっ。朋也くん、今度は座ってください」
「おう」
股間を見えないようにして体を入れ替え、今度は俺が腰掛へと座った。
「今度は私が塗ってあげます」
「おう、頼むぜ」
渚が容器を傾けると首のあたりから背中にかけてぬるっとした感触が広がる。
おおぅ、これはまた変わった感触だな。
容器の中の液体はどんどん背中へと広がっていく。
背中以外にも首から垂らされていることもあって胸板から腹部を通して股間まで垂れてくる。
うう・・・股間のこのぬるぬるは結構やばいぜ・・・。
首に垂らされる液体は絶えることなく続く。
もう背中全体に広がったっていうのに渚は未だにぬるぬるの液体をたらしつづけている。
「渚、もういいぞ」
と、言った瞬間、ポリエチレンの容器が渚の手から離れ、「トス」と音を立てると渚も手とひざをついて「はぁ、はぁ」と苦しそうに呼吸をしている。
「!? 渚!」
とっさに振り返って渚のぬるぬるとした肩をつかんだ。
「どうした?!渚!」
「・・・朋也くん・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・体が・・・・・・熱いです」
まさか・・・また病気の微熱が・・・。
顔を覗き込むと頬を紅潮させ、苦しそうに肩で息をついている。
「くそっ!」
どうすれば・・・一体どうすれば・・・。
「そうだ、早苗さんに連絡を・・・」
271名無しさんだよもん:2005/05/06(金) 04:03:18 ID:RR62/sc10
今回はここまで。
生殺しを味わってください

数日以内には続きを上げます
272名無しさんだよもん:2005/05/06(金) 06:59:38 ID:EqtEuZ/EO
ぐぁーそんな生殺しなんて
273ろーしょんぷれー:2005/05/06(金) 08:08:52 ID:RR62/sc10
急いで風呂場を出ようとすると、
「うおっ?!」
床に転がっている容器から出ている液体で滑ってしまい、タイルの上に尻餅をついてしまった。
「う、いつつつつ・・・つ、こんなことをしている場合じゃ」
再び立ち上がろうと体勢を立て直し、立てひざになって足に力を入れた。
「うっ!」
が、足からは力が抜けて力が入らない。
液体を塗られた場所から熱くなってくる。
体が火照って熱い・・・。
血が滾って体の中を激しく流れまわる。
下腹部に血液が集まっていたのにさらに集まっていき、肥大化されていくのがわかる。
「ぐぁっ・・・なんだ・・・これは」
呼吸が荒くなってくる。
目の前が真っ白になってきて気分が高ぶってくる。
体が熱くなって動かすと渚と密着している部分から快感が感じられる。
「はぁっ、と、朋也くん、わからないですが気持ちが・・・気持ちが・・・」
途中まで言ったところで反るような形になって体をぴくぴくと震わせる。
そのまま背中を壁にくっつけ、股を大きくいて、すべてが見える状態になった。
秘部からはとろとろと透明な液体があふれ出てきて思わず生唾を飲んでしまう。
その上ゆっくりと渚の手が秘部に向かって伸びていく。
お、おいおい、まさか。
「はぁ、はぁ、は、はずかしいですっ」
伸びた手が自分の秘部をゆっくりとなで始め、陰核をくりくりといじりまわしだした。
「あ、んっ・・・み、見ちゃいやですっ」
顔を紅潮させ、俺の顔を見ないようにそむける。
俺も頭では視線をはずそうとしようとするがどうしても顔をそむけることができない。
それどころかそれを見ながら自分の手は膨れ上がったものへと伸び、もう片方の手は渚の手のひらに重ね、渚の秘部への刺激を開始する。
「やぁっ、と、朋也くん、そ、そんな、ああっ!」
再び「びくびく」と体を震わせると秘部からさらに少し白くなった液体がとろとろと流れ出てくる。
274ろーしょんぷれー:2005/05/06(金) 08:09:30 ID:RR62/sc10
「な、渚」
「と、朋也くぅん」
渚は俺の腕の中へと進入して腕を背中へとまわした。
「い、いま。すごく、え、えっちな気分です。わ、わからないですが、すごく、え、えっちです」
「お、俺も・・・」
挿入れたい・・・挿入れたい。
「な、なぎさっ!」
唇を重ねるとタイルの上へと押し倒した。
「ん、んむっ、う、んむうっ」
激しく舌を絡み合わせて、遊んでいる手でぬるぬるになっている胸や秘所を刺激しあう。
そのたびに俺たちはキスをしながらその微妙な間から小さく声がもれる。
「んはぁ」
ようやく唇を離したころには渚はもう一度イって、下腹部のあたりは白いもので汚されていた。
「す、すまん。大丈夫か」
さっきに比べれば大分落ち着いてきてある程度体の自由も取り戻してきた。
「は、はい・・・で、でも、まだ体が・・・」
「ああ、熱い。お前とえっちなことがしたい・・・もっと、もっと深くで・・・」
それでもまだ体は渚の体を欲している。
「来てください・・・朋也くんの・・・ほしいです」
「渚・・・」
「だめですなんですっ、体が・・・体がほしくてたまらないんですっ」
首を振って恥ずかしそうに顔を紅潮させながら叫んだ。
「こんな私・・・嫌いに・・・」
すべてを言い終わる前に唇を重ねる。
「・・・いいんだな」
「はい・・・来てください」
俺はこくっと頷き、「すうっ」と息を吸っていつも以上の大きさとなったものを秘部に押しあてる。
一回出したというのに未だに萎縮していないしそれでも大きさが膨張したままだ。
「行くぞ・・・」
ぐっ、と一気に渚の膣内を貫く。
275ろーしょんぷれー:2005/05/06(金) 08:10:04 ID:RR62/sc10
「んああっ、朋也くんの、いつもより、いつ・・・いつ・・・い、ああっ、あああっ」
ギュッとモノを締めつけ、びくっと体を振るわせた。
一度突かれただけでイッてしまった。
それは俺も同じで締めつけが弱った瞬間、膣内(なか)へと精を放出した。
だが俺はそんなのもお構いなしのように震えが止まると腰を動かしはじめた。
「あっ、あ、ああっ、と、朋也くん」
唇を重ねたまま、体の本能に任せて正常位のままズンズンと俺のモノが膣内で暴れつづける。
しかも体はぬるぬるした液体のおかげで潤滑に滑ってどんどんペースアップしていく。
びゅく、びゅくっ!
「ああっ、あっ、また出てますっ、あ、ああっ」
「つぁっ、ま、まだ収まらない、っう」
ようやく大きさもいつもの程度まで収まってきたがまだ完全ではない。
だがそうなったせいで結合部からは白い生命が染み出てきた。
「渚っ、一気に・・・一気にいくぞ」
「はぅ、はいっ」
ぐっと体を起こしてギュッと抱きしめて、唇を重ねたまま一気に加速していく。
(く、くるっ!)
下から上へと上がってくる。
「渚、行くぞ、最後の、行くぞっ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
つぅっ、出るっ!
びゅっ、びゅっ、びゅるるるっ!
「んあぁぁぁぁぁーーーーっ」
渚は悲鳴のような喘ぎ声を上げ、腕の中で射精とともにイッた。
「つはぁ、はぁ・・・はぁ・・・はぁ」
行為が終わり、ようやく元のサイズまで収まり、膣内からイチモツを抜くとどろっと白い生命が溢れ出してきた。
絶えるのを知らないようにどんどんと垂れ流れ出てきた。
276名無しさんだよもん:2005/05/06(金) 08:11:26 ID:RR62/sc10
出かける前に第二編です。
もうひとつおまけ等があります。
連投規制になるとめんどいのでまた後で上げます。
277名無しさんだよもん:2005/05/06(金) 18:52:26 ID:mUpnto3V0
GJ!!
278名無しさんだよもん:2005/05/06(金) 23:26:07 ID:6vAKlgt10
期待age
279ろーしょんぷれー:2005/05/07(土) 00:19:09 ID:5afim8Fw0
行為を終えると体を清め、早々に風呂から出た。
そして即藤林に電話をかけた。
「はい、柊です」
「あ、勝平か?岡崎だけど」
「朋也くん?朋也くんだね?うわぁ、ひさしぶり〜」
「おうっ、あのさ、急で悪いが藤ばや・・・椋かわってくれ」
「ん?うん、いいけど・・・」
―――数十秒後。
「はい、お電話変わりました」
「おい、藤林。先日渚に渡した奴になに入ってたんだよ!」
「ああ、あれですか。あれは夫婦の行為を促進するような液体をローションのなかに入れておいたんです。皮膚透過ですからなかなか効き目はあったと思いますが」
あれって、やっぱりローションだったのか。
見たことや触ったりしたことがないからどうかなぁ、とは思ったが。
・・・って、そういうことじゃない!
「あのなぁ、いくらなんでも効きすぎだ!」
「効きすぎ・・・ですか?おかしいですね。ちゃんと四回くらいに制限したんですが」
うっ、『ぐらいに制限』って。
しかもきっちり四回だし。
「お、お前ら、もしかしてあんなの毎日使ってるのか?」
「? あれじゃ弱いほうですよ。うちでは五回用を毎日使ってますから」
ご、五回!?
「か、勝平はそれで大丈夫なのか?!」
「? 勝平さんはそんなに軟じゃないですよ。今日だって後一回分増やそうかと相談していたところですし」
・・・か、勝平に負けるのか、俺は。
「どうしました?」
「い、いや・・・なんでもない・・・」
280ろーしょんぷれー:2005/05/07(土) 00:20:06 ID:5afim8Fw0
無駄だ・・・。
この夫婦に何を言っても無駄だ・・・。
「とにかく・・・こういうものをたいした説明もなく渚に渡すのはやめてくれ・・・」
「はい?」
「そういうことだ・・・じゃな」
会話も早々にして電話を元に戻して布団の上に転がった。
渚は疲れ果ててすでにすやすやと眠っている。
「た、種がなくなる・・・」
冗談じゃなくてマジで・・・。
俺がそのまま気絶するように眠るのにはそう時間がかからなかったことはいうまでもあるまい。


[おまけ]

「勝平さん、今度のは六回用がいいですか?」
台所から居間に向かってさっきの電話のことを勝平さんに話してみました。
「いやいや、朋也くんはすごい人だもの。どーんと八回用くらいは用意しないと」
そうですよね。
朋也くんにはきっと足りないくらいです。
「ふふっ、二人の喜ぶ姿目に浮かびます」
「椋さん、僕たちもそろそろ・・・」
「あん、勝平さん、まだ洗い物中ですよ」
やっぱり裸エプロンでいると行為を促進させちゃいました。
ふふっ、熱いものがお尻にあたってます。
「いただきま〜す♪」


う〜ん、う〜ん、もう・・・もう出せない・・・。
ぐわっ、もう勘弁してくれ〜〜〜!!!
281名無しさんだよもん:2005/05/07(土) 00:22:57 ID:5afim8Fw0
以上です。
何か必要以上椋と勝平がエロいキャラになってしまった(汗)
エロも薄いし、まだまだ精進しなければならないなぁ。

途中途中の暴言、お詫び申し上げます(半分はネタではあったが)
282名無しさんだよもん:2005/05/07(土) 01:07:26 ID:JeXiP1c7O
自慰J!
283名無しさんだよもん:2005/05/07(土) 12:02:46 ID:xPCJcjQcO
>>281
GJ
エロが薄いと言っているが濃ければいいってもんじゃないから今みたいな調子でガンガレ
284名無しさんだよもん:2005/05/09(月) 20:07:58 ID:IsbTbDyfO
イイヨイイヨ(・∀・)
285名無しさんだよもん:2005/05/15(日) 01:24:00 ID:o0W3t2or0
期待age
286名無しさんだよもん:2005/05/23(月) 21:21:38 ID:tvECoGxV0
期待age
287名無しさんだよもん:2005/05/23(月) 22:43:50 ID:gdu8MwKy0
アァ?( ´Д`)σ)Д`)ァゥァゥ

http://ezcb.com?ps8z
288名無しさんだよもん:2005/05/30(月) 01:21:35 ID:A+W4G48c0
kitaihosyu
289名無しさんだよもん:2005/06/02(木) 20:41:16 ID:dJ3nlwVHO
保守
290名無しさんだよもん:2005/06/03(金) 07:14:24 ID:Z8grDcRwO
正直、抜いた。萌え死にさせる気か。
291名無しさんだよもん:2005/06/11(土) 10:24:20 ID:RWYrrME/0
保守sage
2921/2:2005/06/12(日) 01:42:21 ID:Q5KGQxCA0
「渚、今日は俺が口でしてやる」
「えっ・・・そんな、は、恥ずかしいです・・・・」
「大丈夫だから、ほら、足開いて・・・」
「は、はい・・・」

プ〜ン

「うをををッぷ!」
「朋也くん?」
「マンコクセ('A`)」
「と、朋也くん?どうしたんですか!?」
「マンコクセ('A`)」
「朋也くんっ!しっかりしてくださいっ!!」
「マンコクセ('A`)」

「・・・・('A`)」


2932/2:2005/06/12(日) 01:42:57 ID:Q5KGQxCA0
翌日

「そうですか・・・朝起きたらもういなかったので、
もしかしたらそっちに行ってるのかと・・・。
わかりました、もうちょっと探してみます。朝からすみませんお母さん。」

「はぁ、朋也くんどこに行っちゃったんでしょう?
あれ・・・? これは・・・朋也くんの書置き?」

     『渚、お前のまんこ臭い

     俺はもう耐えられない


     探さないでくれ。


                朋也 』

「・・・・('A`)」
294灯籠 ◆LAMPq94ziM :2005/06/12(日) 02:04:04 ID:wwGgEZ3lO
久々に新作がきたかと思ったのに…
295名無しさんだよもん:2005/06/12(日) 10:13:15 ID:/sEqj8OZ0
皆さんも楽しみにしているようなので久々に休みですから一作品ほど書きたいなぁとは思っています。
とはいえ、遅筆なものできたいせんで待っててくださいな
296灯籠 ◆LAMPq94ziM :2005/06/12(日) 13:11:02 ID:wwGgEZ3lO
期待
297私、がんばりたいですっ(前フリ):2005/06/12(日) 17:52:09 ID:/sEqj8OZ0
「そういえばここ最近の主人への奉仕はやっていますか?」
買い物の途中で偶然会った椋ちゃんと話していると不意にそんな話題があがりました。
「え、えっと・・・」
そういえば私から朋也くんにご奉仕をした記憶は4月前に自分でやったこと以来ないです。
いつも朋也くんが私のためにいろいろとやさしくしてくれるのでそれに甘えていたのかもしれません。
「・・・私、朋也くんの妻失格なのでしょうか」
「え?」
「私、いつも朋也くんにばかり甘えてずっと朋也くんに奉仕なんて・・・」
「なるほど・・・」
椋ちゃんはいつものように顎に指を添えて考えています。
「渚さんは朋也くんに奉仕をしたいと思っているんですか?」
「・・・はい。恥ずかしいですけど、それが妻の勤めだというのなら」
私はがんばりたいです!
ぐっと両手拳にも力が入ってしまいます。
「・・・それならば今からちょっと家にきませんか?
 奉仕のことに関していくらかレクチャーしてあげます」
「はい、お願いします」
前回、朋也くんが椋ちゃんの持ってきた透明な液体に文句を言っていたようなので
椋ちゃんのレクチャーは少し不安ですけどそれでも朋也くんにご奉仕が出来るなら私は頑張りたいです。
298名無しさんだよもん:2005/06/12(日) 20:12:33 ID:/sEqj8OZ0
「ふわぁぁぁ〜」
うーん、いいお湯だった。
おかげで眠気もすぐに襲ってくるっていうものだ。
今日はさっさと寝るかな。
「あ、あの、朋也くん」
「ん?」
渚が布団の上にちょこんと座ってこちらをじっとみている。
頬を少し朱色に染めて両手拳にぎゅっと力が入っている。
こうしているときの渚はあることを待っているときにとる格好だ。
そう、俺と夜の行為の前はいつもこの格好で俺のことを待っている。
「あ、えと・・・」
うむ〜、何かを考えているみたいだけど・・・正直今日はあんまりやりたくないって言うか・・・。
休日なのにいきなり電線が切れたから、って言うことで朝早くからかり出されたから眠くてたまらないのだ。
「すまん、渚」
「え?」
「今日疲れててさ。出来るだけ早く眠りたくてさ。ごめんな」
「え?ええ?」
渚はどうしてわかったのですか、とでも言いたそうな不思議な顔をしていた。
そりゃ、毎回そんな風にしていればいいかげん気がつくって。
まぁ、渚には悪いけどこうってしまえば大抵の場合、むこうがあきらめてくれる。
「ふう」
布団の上で仰向けになってそのまま目を瞑った。
「あちぃ〜」
特に今日は真夏のような暑さだ。
このまま下着だけで眠ってもいいかもな。
ふぅ・・・早速眠気が襲って・・・きたなぁ。
おやすみ〜。
299私、がんばりたいですっ:2005/06/12(日) 20:13:20 ID:/sEqj8OZ0
・・・・・・・・・。
・・・ん?
ゆっくりと目を開けていく。
な、なんかわからないけどものすごく気持ちがいい・・・。
なんていうか・・・渚を抱いているときのような・・・。
焦点の合わない天井からゆっくりと下へとさげていく。
(あ・・・れ?)
渚が何かやって・・・いる?
何をやってるんだろ・・・うっ。
「んんっ?!」
うっ・・・はぁ・・・。
快楽が爆発した感じが感覚として流れ込んでくる。
例えて言えば射精の直後のよう・・・な?
(・・・え?)
次第にぼやけた焦点が合ってくる。
体の感覚も少しづつしっかりしてくる。
「な・・・ぎさ?」
渚が眠っている俺の下腹部で俺のモノをしっかりとくわえ込んでいる。
・・・いや、くわえ込んでいるだけじゃない。
口のまわりは白く汚れ、俺がすでに何度か果てていることがそこでわかる。
「な、何をしてるんだ?」
「はふっ、はっ、ほもひゃふん、ほひてひまいまひひゃか?(あっ、朋也くん、起きてしまいましたか?)」
渚は上目遣いでこちらのほうを見る。
こちらのほうを見ながらもしっかりと行為を続けている。
ねっとりとした舌が絡みつき、亀頭からカリの部分、そして尿道までちろちろとなめまわしていく。
うぉっ、う、うまい。
以前渚が自らやってくれたときがあったけどこんなには・・・。
300私、がんばりたいですっ:2005/06/12(日) 20:14:04 ID:/sEqj8OZ0
「うくっ」
思わず声が漏れる。
「な、なんでこんな・・・」
「す、すみません。もしかして気持ちよくなかったですか?」
口から俺のイチモツを出して困ったような顔をしてこちらを見てくる。
「い、いやそうじゃないんだけど・・・」
実質、無意識のうちに何度か果ててるみたいだし。
「渚がこんなことするなんて思わなかったから・・・」
「私、今まで朋也くんにしてもらってばかりいました。
 でもそれなのに私から朋也くんに出来たことはほとんどないです。
 これじゃ妻としてはダメだと思ったんです」
 だから、今日は私が朋也くんを気持ちよくさせたいんです」
ま、また誰かから変なことを吹き込まれたな。
「待て待て、そんな無理をしなくてもいいんだぞ。
 そんなギブアンドテイクみたいな関係じゃなくてもいいんだから」
「朋也くん・・・」
少しづつ悲しそうな顔に変わっていく。
「いやです・・・」
「え?」
「いくら朋也くんがそういっても、それじゃ私は何も出来ないみたいでいやなんです。
 朋也くん、やさしいですから私に出来るだけ負担をかけないようにしてくれます。
 でも・・・でも私はそれに甘えてばかりじゃだめな気がするんです」
301私、がんばりたいですっ:2005/06/12(日) 20:14:50 ID:/sEqj8OZ0
「渚・・・」
そんなこと考えていたのか・・・。
「おねがいです・・・今日は・・・私にやらせてください」
「・・・わかった。でも無理するなよ」
「・・・はい」
と、うなずいた瞬間頬が燃えるように真っ赤に変わっていき、両手で顔をおさえた。
「ああっ、でも私、どんどんエッチな子になっていっている気がしますっ」
「い、いや。そういう風に望んだのは渚じゃないのか?」
「そうなんですけどそうじゃないんですっ!」
わ、わけがわからない。
と、とりあえず何かに促されてこういう風にされたのは間違いないけど・・・。
なんとなくさっきにテクニックのうまさとかから考えるとあの女しかいないだろう。

改めて真っ暗な部屋で全裸で布団の上で横になっている俺とその上にいる渚。
すでに渚の秘部もしとどに濡れ準備は整っている。
「朋也くん・・・いいですか」
「おう・・・無理するなよ」
「はい・・・」
渚は片手を俺のモノに添えて自分の日部に重ね、ゆっくりと腰を落としていく。
「んっ・・・」
イチモツがずぶずぶと膣内(なか)へと入っていく。
「んんっ・・・はぁ・・・」
根元まで入りきると亀頭の先が子宮の入り口を軽く小突く。
「ん・・・朋也くんにやってもらうときと大分違います・・・」
はぁはぁと少々荒い呼吸をたて、見たかんじ少し苦しそうに見える。
302私、がんばりたいですっ:2005/06/12(日) 20:15:32 ID:/sEqj8OZ0
「痛いか?」
「いえ、大丈夫です・・・それより・・・動きますね」
腰をあげるようにひざに力を入れてゆっくりと結合を解いていく。
そのまま入り口付近でカリが引っかかると今度は再び結合を強めていく。
「はぁ・・・はぁ・・・恥ずか・・・しいです」
無理もない、と言っていいのかわからないが下から見ると渚の形のいい胸からすらっとしたウエスト、
ちょこんあるかわいいヘソに俺のものをのみ込んでいる秘部まで全部が見える。
「ん・・・はぁ・・・」
動きながら片手で自分の胸を愛撫している。
体には暑さと行為の熱でしとどに汗をかいて光って見える。
(きれいだ・・・)
思わず俺も片手が伸びてしまう。
「あっ、と、朋也くん」
「一人より、二人のほうが気持ちよくなれるだろ」
ニッと笑ってみせ、渚の動きに合わせて俺も腰を動かし始める。
疲れているから少しばかり眠いけど、俺たちは夫婦なんだ。
「あっ・・・う、んっ」
渚も負けじとかどうかはわからないがさっきとは違った動きをはじめた。
円を描くように動き、膣壁がきゅっきゅと定期的に締まって気持ちがいい。
「気持ち・・・いいですか?」
「ああ・・・気持ちいい」
安心したようにニコッと笑うと動きを大きくしていく。
ぷるんと乳房が揺れ、俺の性感が高まっていく。
そろそろ・・・出そうだ。
「朋也・・・く・・・ん・・・」
んくっ・・・。
びゅっ、びゅるるっ。
「ああっ・・・出て・・・ま・・・す・・・」
ああっ・・・気持ちいい・・・。
渚が俺の胸へとゆっくりと倒れ、その背中に手を回したらそのまま眠りの世界へと落ちていった。
303私、がんばりたいですっ:2005/06/12(日) 20:16:31 ID:/sEqj8OZ0
「・・・ゲホッ、ゲホッ」
「ごほ、ごほっ」
あのまま寝てしまったのが悪かった・・・。
結局夏のような日とはいっても深夜は冷えたらしく、翌日裸のまま(しかも挿れたまま)だったために見事に風邪を引いてしまった。
「朋也くん、げほっ、すみません・・・」
「いや、気にするな」
「でも、私があんなことをしなければ」
「俺のために頑張ったんだろ。それで俺は十分だ」
「朋也くん・・・」
風邪を引いて確かにちょっとつらいがそれでも渚との距離がまた一つ縮まったのがうれしかった。
藤林にも礼を言っておかなきゃな。
「朋也くん」
「なんだ、ゲホッ」
「私、まだまだ未熟な妻ですけど、これからもよろしくお願いしますね」
ったく、そんなことを言うためだけに無理をしてまで言ったのか。
「そんなことを言うならちゃんと寝て早く風邪を治すんだ」
そう言って俺は目を閉じた。
・・・お前はいい妻だよ、十分に。
未熟なのは・・・俺のほうだ。
もっとこいつのことを大切にしなきゃならないな。
304名無しさんだよもん:2005/06/12(日) 22:05:27 ID:PTL8tb0sO
GJ!!
305名無しさんだよもん:2005/06/13(月) 05:13:51 ID:Scqaz13wO
イイ!!(・∀・)
306名無しさんだよもん:2005/06/13(月) 09:12:52 ID:XuXYk63+O
グッジョブ!
しかし果てしなく萌えるんだが、それと同時に元カノとの同棲時代を思い出して果てしなくへこむ_| ̄|●
307名無しさんだよもん:2005/06/13(月) 10:36:05 ID:gOfDoMuc0
GJ!!!!!!!
308名無しさんだよもん:2005/06/13(月) 10:45:12 ID:Nz7ykZke0
おまいら禿げワロスwwwww
309名無しさんだよもん:2005/06/14(火) 22:29:46 ID:rEbvcA1kO
遅レスだが、イイヨイイヨ〜(・∀・)
310名無しさんだよもん:2005/06/17(金) 09:45:13 ID:VASRL/MU0

     『渚、お前のまんこ臭い

     俺はもう耐えられない


     探さないでくれ。


                朋也 』
311名無しさんだよもん:2005/06/25(土) 09:51:44 ID:eT1hrI3u0
朋也:誰だ!誤解されかねんような伝言を置いていった奴は!
312名無しさんだよもん:2005/06/29(水) 07:54:09 ID:MsgCeDMS0
保守
313名無しさんだよもん:2005/06/29(水) 20:38:51 ID:7Dl+4HJ30
>>311
314名無しさんだよもん:2005/06/30(木) 00:18:17 ID:DfLRtihG0
>>311
(゜皿゜)「フッ、それも又愛の試練・・」

(;゜皿/℃(・`_・´#) 「てめーか!犯人は!!」
彡  ボコ
ヒィィィィィ !
315名無しさんだよもん:2005/07/04(月) 03:11:30 ID:6umqgaPL0
保守
316名無しさんだよもん:2005/07/07(木) 18:35:33 ID:ciJYjuxS0
保守
317名無しさんだよもん:2005/07/13(水) 21:14:09 ID:J+9e0+cw0
保守
318名無しさんだよもん:2005/07/13(水) 21:45:28 ID:q8k7NeuqO
「痛い!風子を殴りましたね!!朋也さん!゛ごじゅうばいがえしのけい″です!!」
319名無しさんだよもん:2005/07/13(水) 21:45:59 ID:q8k7NeuqO
「痛い!風子を殴りましたね!!朋也さん!゛ごじゅうばいがえしのけい″です!!」
320名無しさんだよもん:2005/07/23(土) 17:36:12 ID:xuVDAZRU0
椋「渚さん、次はこういうのはどうですか?」
渚「こ、こんな事をするんですか!?」

現在、渚に新たなプレイを教え込んでいます。しばらくお待ちください
321名無しさんだよもん:2005/07/24(日) 18:26:31 ID:7mx3/9cv0
期待
322名無しさんだよもん:2005/07/25(月) 01:26:14 ID:mntRZ5J6O
椋はもちろん実戦してみせてんだよな!?な!?
323柊椋(旧姓:藤林):2005/07/25(月) 22:51:09 ID:3JgBCf1V0
>>322
今はしてません。1度しようとしたことはあるんですけど、勝平さん、
最初のひと振りで……ううっ……ごめんなさい勝平さん。はやく退院
してくださいね……。
324名無しさんだよもん:2005/07/27(水) 21:13:53 ID:Bsd8XavxO
>>323
いや、意味わかんないんだが。
>>322が言いたかったのは、渚に椋がプレイを教え込むのに、実戦を渚に見せてやってんだよな、って事だろ
325名無しさんだよもん:2005/07/27(水) 22:01:06 ID:82Jlm0p60
ひさびさに新作を投下したいと思います。
まだ製作中ですのでちょっと時間はかかるかもしれませんがまだ見ていてくださっている方々はもう少しお待ちください
326名無しさんだよもん:2005/07/27(水) 22:45:18 ID:SwBv1FiF0
期待
327朋也の性癖 1/7:2005/07/27(水) 23:53:43 ID:82Jlm0p60
「と、朋也くん」
「ん。どうした?」
いつものように風呂に入ろうとしたとき、ふと渚に声をかけられた。
心なしか少し緊張しているような声に聞こえる。
こういうときの渚が切り出す話は大抵アレ関係の話だ。
「ゆっくりお風呂に入っててくださいね」
「ん?お、おう」
にっこりと笑ってバスタオルと換えの下着を渡される。
(思い違いだったのか?)
ちょっとすっきりしない気もしたがとりあえず気にしないことにして風呂に入るか。

「ふぅ…いい湯だった」
ちょっと熱めだが夏はこれくらいがちょうどいいかもしれない。
しかし渚がこんな熱い風呂にするなんて珍しいな。
渚は少し温めの風呂を好んで入るから俺が後に入ったときは大体は追い炊きやうんぬんして温めるのだが…。
そうか、さっきの微妙に緊張していたような表情の正体はこれだったというわけか。
(ちょっと残念だけどな)
まぁ、そんなこと思ってもしょうがないか。
今日もさっさと寝るか。

「おにいちゃん」
朋也は固まった。
多分RPGとかのメッセージウィンドウだったらこんな言葉が出るくらい衝撃的だった。
(お、お兄ちゃんだって?!)
い、いま渚が言ったんだよな。
渚が…おにいちゃ…おにい…ああああっ!
「あ〜〜〜!!!?!??!」
「と、朋也くん!大丈夫ですか」
「はっ!」
思わず取り乱してしまった。
いかんいかん、冷静になれ、朋也。
一度大きく深呼吸…すーーーーはーーーー。
328朋也の性癖 2/7:2005/07/27(水) 23:54:24 ID:82Jlm0p60
よし、これで大丈夫。
意を決して渚のことを直視する。
渚は俺のYシャツに下着というなんともアンバランスな組み合わせで布団の上にちょこんと座っている。
しかも風呂あがりですぐ着たためであったためかYシャツはいい具合に水分を吸っていて肌色と下着のピンクがうっすらと見えている。
俺のストライクゾーンの本当にど真ん中をついてきたような攻撃。
間違いない、奴だ。
奴の差し金以外に誰がこんなことをするものか。
「朋也くん?」
「藤林か。藤林のレクチャーか?!」
「は、はいっ」
明らかに暴走している俺にちょっとおびえる渚。
だがそのしぐさはまるで行為の前に恐れを抱く妹そのものの姿のようで脳内のアドレナリンがさらに分泌されていく。
「渚、レクチャーどおりでいい。レクチャーどおりでいいから」
「と、朋也くんが変になってますっ!」
「朋也くんじゃないだろ」
「あ、そ、そうでした。おにいちゃんが変になってますっ」
いい、もっと、もっとだ!
「ああっ、私も朋也くんも変な子になってますっ!」
「朋也くんじゃなーーーい!」
ぷつん、と何かが切れたような音がしたかと思うと俺の体はいつのまにか宙を舞って渚へと向かってダイビングしていた。
「きゃっ、お、おにいちゃ、んんっ!!」
強引に唇を重ねると自分の舌をすぐに渚の中へと滑り込ませる。
「んんっ!!?ん、んっん!」
いきなりのことで気が動転しているのかいつものように舌を絡ませてくるようなことをせず、
ぎこちない、まるで初心者のような動きで舌を徐々に絡ませてきた。
(いい、すごくいい!)
息をつくために一度唇を離し、再び重ねる。
今度は渚もいつものように舌を絡ませてくる。
キスをしたまま手のひらでうなじをなで、ゆっくりとYシャツのボタンに手をかける。
ぷち、ぷち、と一個づつ脱がせていくと間から見えるかわいらしいピンク色の下着と白い肌が眼中に飛び込んでくる。
はずし終わったところで今度はその手でYシャツ越しに胸を触る。
なでるように手を動かし、時折それを包むようにやさしく揉む。
329朋也の性癖 3/7:2005/07/27(水) 23:55:08 ID:82Jlm0p60
「ん、ふ、ぅぅっ」
唇の間から艶のかかった声が漏れる。
渚も感じ始めている。
(よし…今度は…)
と、下着の中の双丘に手をかけようとしたとき、
「ふぁ、あっ、まってくだ…、いえ、待って、おにいちゃん」
突然両手でぐいっと引き剥がされた。
「ど、どうしたんだよ」
あまりにも予想外のことだったので俺も我に帰った。
と、渚は股を内股に崩し、両手を重ねてその間に手をおき、もじもじしたような仕草で頬を赤らめてこちらを上目遣いで見た。
(うほわぁ!)
朋也は精神的に100のダメージを受けた。
渚の攻撃はまだ続いている。
「お、おにいちゃん。私、本当はとても怖いですけど…じゃなくて、怖いけど…おにいちゃんなら…」
「お、おにいちゃんなら?」
朋也の大防御!
「いいよ…」
そう言い、顔を真っ赤にして目線を下にそらした。
(ごはぁっ!!!)
クリティカル!
朋也に精神的に5000のダメージ!
朋也の理性は吹き飛んだ。
「な、渚ぁぁぁぁ!!!」
がばっ、と押し倒し、再びキスを交わす。
そしてそのままブラをたくし上げると柔らかな双丘と既に硬くなっているピンク色の乳首が顔を出した。
理性が飛んでいながらもまるで割れ物を扱うかのようにやさしく愛撫していく。
330朋也の性癖 4/7:2005/07/27(水) 23:56:16 ID:82Jlm0p60
「んふっん。はっ、あっ、あ…ああっ」
口を自由にし、乳首を転がしていた手の代わりにちゅうっ、と吸ってやる。
そのたびに艶のかかった喘ぎ声が耳に入るたびに欲求がどんどんと膨らんでいく。
そうして空いた片手ですーっとパンティーの筋をなでていく。
何度も何度もなぞっていく。
「あっ、とも、んんっ!おに、あっあ、おにいちゃ、そこはっ、ああっ」
自分と葛藤しながらも渚も感じている。
その証拠になでていたラインはすぐに愛液で大きな染みを作り、指を滑り込ませて第一関節を動かしたりすれば
くちゅくちゅと独特のこの場独特の音楽を奏でる。
「いやぁっ…はずかしい……よっ」
「かわいいよ、渚」
少々強引にパンティーを足から抜き取るとてかてかと光る渚の秘園が露になる。
そっとヒラヒラに唇を重ね、逸物の滑りをよくするために愛撫を続ける。
「だ、だめっ…で…。そんな、汚い…よ」
「お風呂に入ったばっかりだし、汚くないよ」
「や、やだ…よ。はずかしいですっ、じゃなくて、あっんんっ!」
どんどんあふれてくる…。
渚の秘所はすでに俺を待ちきれない様子みたいにひくひくと蜜壷から愛液を垂らし続けている。
その期待には答えなければなるまいっ!
トランクスの下から既に暴れたくてしょうがない状態になっている息子を登場させる。
すでに先からは興奮してか汗をかいたのかてらてらと液体で光っている。
俺の息子と渚の下の唇が互いに重なり合う。
息子は求婚するかのように唇へ自分の体をこすりつけ、愛液を纏っていく。
準備はできた。
331朋也の性癖 5/7:2005/07/27(水) 23:57:00 ID:82Jlm0p60
「渚…」
「おにいちゃん…」
「俺たちは…本当はこんなことをしちゃいけなかったのかもしれない。でも俺はそれでもおまえが好きなんだ」
明らかに芝居がかかったような言い方。
あまりの下手さに自分でも笑いそうになってしまう。
「とも…んっ、おにいちゃん!」
危うくうっかりと出そうになった俺の名前を唇で塞ぎ、ぎゅっと抱きしめる。
「…挿入れるぞ」
「ん、来て…」
息子は親に娘さんのところにいくための道の入り口に案内される。
さあ、いって来い、息子っ!
「んっ、んっ、つううぅ」
「んくっ、狭っ…」
渚は力を入れているわけじゃないのにいつも以上に膣内が締まって息子の挿入を阻む。
しかし、力強い息子はそんなものもお構いなしにずんずんと洞窟の奥へと突き進んでいく。
して、ようやく行き止まりの壁へとぶつかる。
「はぁはぁ、渚、入ったぞ」
「…おにいちゃんの…はぁはぁ、私の中に…はいって…あっ」
332朋也の性癖 6/7:2005/07/28(木) 00:08:25 ID:094XTgTP0
「動いて…いいか?」
「うん…いいよ」
息子は壁に何度もぶち当たる。
「あっ、ああっ、お、おおきい…よ。おにいちゃんの、すごくおっきいっ」
「渚の中も。すごく締まって…気持ち、いい」
洞窟の中で暴れ、本当の自分を示しだそうとする息子。
体は充血して血管が浮き出し、体力の限界も近い。
「くっ、狭くて締まるもんだからっ。渚っ、俺、もう!」
「おにいちゃん。おにいちゃんおにいちゃん!」
最後に息子は捕らえようとする洞窟に対抗して奥の小さな穴にめがけて体当たりをした。
ついには息子は自分を解放することに成功し、幾度も小さな息子たちを放出しながら力尽き、洞窟に飲み込まれていく。
解放された小さな息子たちはその穴にめがけて群を組んで進んでいく。
「ああっ、出て…る。おにいちゃんのせーしが…私のおなかに…」
「はぁ…はぁ…渚…」
333朋也の性癖 7/7:2005/07/28(木) 00:09:09 ID:094XTgTP0
「しかし…本当に妹みたいだったぞ」
「えへへ。掠ちゃんにこうすればいいっていろいろ言われましたので」
すべての処理を終え、布団の中で行為の後の恒例、裸で抱き合いながら俺たちは語り合っていた。
「かなりぼろが出そうになりました」
「と、いうより何回か出てたぞ」
「はい…なりきれませんでした」
「いや、でも十分だったぞ」
「でも、どうして妹になる必要があったのでしょうか」
渚の素朴な疑問。
「渚、好きだぞ」
「はい。私も朋也くんが好きです」
「渚…」
「朋也くん…」
ただごまかすつもりがなんかまたムラムラしてきた。
「第二ラウンド、今度は普通にいけるか?」
「えっと…」
渚は恥ずかしそうに頬を赤らめたがやがてこくりとうなずいた。
俺はそれを確認するや否や再び渚の上をとった。

(しかし、藤林の情報網を甘く見るのは危険かもしれない…)
俺の中には藤林に対して新たな脅威が生まれた。

「芽衣さんはチェックしましたから、今度は渚ちゃんのあかあさんに情報を…と」
334名無しさんだよもん:2005/07/28(木) 00:11:18 ID:094XTgTP0
今回はプレイを重視して考えてしまったために普通の渚たちとは違うキャラになってしまいました(´Д`; )
ですから今回のは読む人を選ぶ作品になってしまったかもしれない(´Д`;;; )
そこを反省しなければ・・・
335名無しさんだよもん:2005/07/28(木) 11:34:45 ID:N72F9tAM0
年上なのに妹…妹なのに年上…

いい
336名無しさんだよもん:2005/07/28(木) 15:44:46 ID:SJFq/yzr0
>今度は渚ちゃんのあかあさんに

なんですか、次は「ママと赤ちゃん」プレイですか
337名無しさんだよもん:2005/07/28(木) 23:05:22 ID:/9VBJGAn0
不意にも、激しく萌えた(*´Д`*)
338名無しさんだよもん:2005/08/05(金) 10:39:28 ID:EnLcEI1G0
>>333
>「芽衣さんはチェックしましたから…
って、芽衣が兄に同じような事をしてたから、椋がそれを元に渚にレクチャーしたって事なのか!?
‥なわけないかw
339名無しさんだよもん:2005/08/09(火) 09:36:38 ID:wUzXMR9g0
保守
340名無しさんだよもん:2005/08/15(月) 12:25:14 ID:jEkHo7Q5O
超良スレage
341名無しさんだよもん:2005/08/15(月) 21:29:49 ID:oHH8H2i1O
保守
342名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 00:24:25 ID:E2CeWsI60
そろそろ新作を書かせていただきたいと思います。

…と、言いたいところですが時期が夏の終わりのほうに近づいてしまったのでAfterで内での保管の一部として描写するのはさすがに難しいかと(汗

代わりといっちゃなんですが新展開を迎えてしまおうかと思うのでしょうが…いいのかなぁ?
てか新作が新展開を迎えているものになっちゃったんでそれでいいような意見が出れば投下させていただきたいと思うのですが
343名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 02:03:11 ID:baXpO27K0
>>342
是非
344名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 02:53:45 ID:rH/cEO9V0
是非是非
345True happiness:2005/08/19(金) 07:54:33 ID:E2CeWsI60
「えっと、押入れの中もたまに掃除しないと大変です」
しおちゃんも朋也くんもいない日中にこういう事はしておくのも妻の勤めですよね。
「えーっと、わぁ、すごく懐かしいです。この制服に普通の人より長くお世話になったんでした」
依然通っていた学校に着ていた黄色い制服。
当時は一人ぼっちでさびしかったですけど今となっては朋也くんと出会えたときに着ていた大切な思い出の品です。
一度ちゃんとアイロンをかけてまたちゃんとしまっておきましょう。
「これはこっち、で」
ガタッ!
え?何の音でしょう?
ちょうど右手側から何かが落ちる音がしました。
「これは…えっちなビデオですっ!」
カバーには『女子…
「ああっ!恥ずかしくて読むことができません!」
でもカバーの女の子は胸も大きくて私から見てもとても綺麗な人です。
朋也くん、私に隠れてこういうのを見ていたんですね。
悔しくないといえば嘘ですがやっぱり朋也くんはこういう女の子が好きなのでしょうか?
…ちょっと観てみたくなりました。
そっとカバーに手をかけて…
「こんなこといけないですっ!」
やっぱり朋也くんの物を勝手に見たりしたらいけないです。
…でもやっぱりちょっと…いえ、やっぱりまた今度の機会に考えます。
とりあえずこれはあとで朋也くんに言わなければなりません。
でも元のところに置いておいたらしおちゃんが見つけてしまうかもしれません。
「どこかいい場所は…」
えっと…とりあえず押入れの上にあるタンスに入れておくことにします。
んしょ、と、届かないです。
しょうがないので椅子を持ってきます。
これでちゃんと届きます。
346True happiness:2005/08/19(金) 07:55:24 ID:E2CeWsI60
「よいしょ」
一番上の引出しを引いてその中に入れておきました。
これでしおちゃんには見つかる心配はありません。
一安心です。
…でも朋也くん、あんなビデオを見ているなんて。
やっぱり、えっちなことがしたいのでしょうか。
え、えっと確かに最後にえっちなことをしたのがもうずいぶん前ですが…。
そういえば椋ちゃんは夫婦はえっちなことをしなくなったら危険だといってました。
「た、大変ですっ!」
まだまだしおちゃんもちっちゃいのに離婚なんかしてしまったら絶対に不良になっちゃいますっ!
そのうち前髪が立ったままうちに帰ってくるようになっちゃいますっ!
ど、どうしましょう!
と、パタパタと慌てていたらついついバランスを崩していすから滑り落ちてしまいました。
うう、痛いです。
おまけに押入れの一部が崩れてしまって片付けなければならなくなってしまいました。
「はぁ……ん?」
ふと、あるものが目に入ってきました。
「これは…」
………忘れるはずがありません。
しおちゃんが生まれる前、朋也くんと初めてえっちなことをした後からつけ始めた日記です。
五年前のちょうど今頃、妊娠がわかった時から先は真っ白なページになっているはずです。
ふとちょっと懐かしい気分に浸ってきたのでページをめくってみました。
347True happiness:2005/08/19(金) 07:56:25 ID:E2CeWsI60
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今隣の布団では、朋也くんが寝息を立てながらすやすやと眠っています。
行為の終わったということも手伝って、少々体に疲労がたまっていますが、
これから、わたしと朋也くんの子供が産まれるまでは、こうしてふたりで日記をつけようと思います。

では、さっそく始めたいと思いますっ。
今日は週の真ん中と言うこともあり、朋也くんと体を重ねるのは、一回だけにしました。
相変わらずわたしの方はというと、朋也くんはわたしのからだで満足していてくれているのか、
不安になります。
ああ、書いていて、なんだか恥ずかしくなってきてしまいましたっ。
また今日の空いている時間をみつけて、続きを書いていきたいと思いますっ。

 渚

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

私が一番最初に書いた日記です。
懐かしいです…。
ページをめくると今度は朋也くんの日記が。
そして、私の日記、と交換形式でつらつらと書かれていってます。
最後の日記は確か私でした。
しおちゃんの息吹に気が付き始めたころだったと思います。
その後に実家に戻ったときにしおちゃんの存在がはっきりしたんです。
日記はここで終わっているはずです。
…と、思ったらもう一ページ、日記が書かれています。
「あ…」
思い出しました。
しおちゃんの妊娠がわかって、この日記をしまうときに最後に私が書いたのでした。
その文に目を通していきます。
348True happiness:2005/08/19(金) 07:57:04 ID:E2CeWsI60
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

私の中に朋也くんの子供がいる、とのことがわかりました。
とてもうれしいです。
これでしばらくはこの日記とはお別れです。
今まで朋也くんとのえっちの後にいつも書いていたこの日記とお別れするのはちょっとさびしいですが。
だからこそ、この日記にもう一度書いておきたいんです。
もしかしたら最後の日記になるかもしれないから…。

でも…もしまたこの日記を見ることができたら。
無事にこの日の記録を見返すことができたなら、この日記を書くためにもう一度朋也くんと…。
えへへ、最後の最後まで恥ずかしくて最後まで言うことができませんでした。

未来の私。
もしこの日記を見ているならもう一度、この時、いえあの時を思い出して欲しいです。
子供が生まれても私は私、朋也くんは朋也くんです。
お母さんになって、お父さんになっても、ちゃんと夫婦の営みはマイペースでも続けていってください。
これは過去の私からのお願いです。

最後に。
もしも朋也くんが何年もたってから日記を見つけたとき、私がそばにいなかったら…
朋也くんは悲しまないでください。
…つも元…に笑っていてく…さい。
私は笑っている朋也…んが大好きです。
だ…ら、笑っていてく…さい。
私の子…。
彼方の子といっ…に

 渚

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
349True happiness:2005/08/19(金) 07:58:34 ID:E2CeWsI60
「………」
最後の周辺の字は滲んでいてとても読めそうにないような文字もいくつもありました。
覚えています。
あの時、泣かないって決めたのに自然とポタポタと涙があふれてきてその滴が日記を濡らしてしまったのです。
私は日記をそっと閉じて日記帳をぎゅっと抱きしめました。
年月が経っているせいか少しばかりよれていましたがそれもお構いなしでした。
胸が熱くなってくるんです。
今、私はこうして朋也くん、そしてしおちゃんと一緒に笑うことができています。
最近久しく忘れていましたがそれはとても幸せなことです。
あの頃、私は自分の命がどうかなってしまうと自分では信じ込んでいました。
実際に、しおちゃんを産むのは命がけでした。
そのときに夢を見ていました。
朋也くんが私を必要としてくれた夢です。
朋也くんが私を呼んでくれるんです。
こんな病弱で、かわいいわけじゃない、年上なのに頼りない私を。
すぐに夢から覚めました。
覚めないと思っていた夢から朋也くんに手を握られながら…

私は学生時代に使い、もうすぐしおちゃんのものになる予定の机の引出しからシャープペンシルと消しゴムを取り出しました。
そして五年前、私が最後に書いた日記を綺麗に消しました。
そのページはしわくちゃになっちゃいましたがそこにシャープペンシルで書き込んでいきます。
350名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 12:17:57 ID:G+QSa5t90
あぁ、これは良いものだ
351名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 17:59:11 ID:t8ruBxus0
泣いた。

読んでた時のBGMが小さなてのひらだったのは、ただの偶然だったと言わずにおられようか!
352True happiness(後半):2005/08/19(金) 18:41:43 ID:E2CeWsI60
「ただいま〜」
ふぅ、今日も仕事が終わった。
「ぱぱ、おかえりなさ〜い」
「おう、汐。パパは帰ったぞ〜」
思わず可愛くて思いっきりほお擦り。
「ぱぱ、おひげさんがいたいよ〜」
おっといかんいかん。
「ごめんごめん」
「朋也くん、お帰りなさいです」
「おう、ただいま。よ〜し、汐。パパとお風呂に入ろ〜か〜」
「あ、朋也くん」
「ん?」
「えと、私がしおちゃんと入るので朋也くんはテレビを見て待っていてください」
「え?なんで?」
「えっと…とにかく待っていてください」
なんか必死に言っているみたいだけど…。
本当は早く風呂に入りたいしできれば汐といっしょに入りたいが…まぁいいか。
353True happiness:2005/08/19(金) 18:42:48 ID:E2CeWsI60
「よいせっと」
リモコンのスイッチを入れてテレビをつける。
「お」
ガン○ムがやってるじゃないか。
「って、俺はオッサンじゃねぇんだから」
そそくさとチャンネルを変える。
が、俄然と興味を示すような番組がやってない。
結局テレビを消してリラックスできるような体勢へとくずした。
「あ〜あ、あ?」
と、卓袱台の上に本、と言うかノートが置いてあるのが気が付いた。
「あれ?これって…」
どこかで見たことがあるんだが…なんだっけな?
気になってページをめくってみる。
「お…」
そうだ…五年前に渚といっしょに書いてた日記だ。
なつかしいなぁ。
…しかし何でまたこいつがこんなところに?
ペラペラとページをめくっていく。
と、最後のページで目が止まった。
354True happiness:2005/08/19(金) 18:43:26 ID:E2CeWsI60
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

久しぶりに日記を書きます。
もう最後に書いてから五年になるでしょうか。
しおちゃんも大きくなってきて、何事もなく、毎日を順風爛漫に過ごすことができてすごく幸せです。
この幸せをつづけることをできるのも朋也くんのおかげだと思っています。
朋也くん、毎日ありがとうございます。
今までありがとうございます。
そしてこれからもありがとうございます。

でも…わがままを言ってよいでしょうか?
いえ、言わせてほしいんです。
…朋也くん。
またこの日記を書きつづけていきたいんです。
えと、つまり…。
ああっ、やっぱり最後までいえませんっ!
五年前とまったく進歩がありませんっ!

えっと、でもしおちゃんがいるからといって、夫婦の営みをしないのはあまりよくない事です。
…そう椋ちゃんも言ってました。

朋也くんはやっぱり嫌でしょうか?
それならば仕方がないですが…。

お返事、期待していますっ

 渚

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
355True happiness:2005/08/19(金) 18:44:17 ID:E2CeWsI60
まだ黒鉛の感じが新しいものっぽい。
本文からもどうやらここ最近に書かれたものらしいことがうかがえる。
「…ふむ」
なるほどな。
もちろん俺にとってはそんなことは思ってもみないようなうれしい状況だ。
返事は無論OKだ。
「もちろんOKだ。と」
これでよし、っと。
…しかし気になるんだがなんでここのページだけこんなにしわくちゃなんだ?
しかも明らかに消した後が残ってるし、なんかこぼしたような跡まで残ってるし。
「よし!」
そのページを光にすかしてみる。
と、つくなからず消す前の字が浮き上がって見える。
かなり読みにくいが何とか解読できそうだ。
「えっと…なになに…」
356True happiness:2005/08/19(金) 18:45:24 ID:E2CeWsI60

…………………

「渚…」
いつも笑顔でそばにいてくれたが…そうなんだよな。
渚、下手したらあのときに別れ別れの運命になるかもしれなかった。
でも、俺は今の幸せでずっとそのことを忘れていたんだな。
渚がどうして俺のことだけをここに残して返事を求めた理由がわかった気がする。
「ん」
一度書いた返事に付け足す。

『少なくても月一度くらいは本気で愛すことを約束する』

ちょっと恥ずかしいが…な。
ぱたんと日記を閉じ、以前この日記をおいていた本棚に差し込んでおいた。
『朋也く〜ん、すみませんがボディーソープの詰め替えをとってくれませんか〜?』
「おう、戸棚の中にあったよな」
中からパック入りの詰め替えを取り出す。
ん、せっかくだからこの際いっしょに風呂に入るか。
…小さいから入りきれるか心配だがな。

こうして、俺たち(私たち)の日記の時間は再び動き出した(ました)
357名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 20:54:49 ID:h+kTtGeu0
いいなぁ。
流れる空気が優しくて好きだ。
358名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 21:33:41 ID:rH/cEO9V0
巧いなあ
359名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 21:45:52 ID:E2CeWsI60
連投のためにあとがきがちょっと遅れました。
いきなりの新展開+行為シーンなしですみません(汗
Afterの設定では夏ごろに渚が汐の存在を知ることになりますのでこんな風になってしまったのですが果たして大丈夫なものか・・・。

今回はほとんどが説明のような文になってしまいました。
近いうちにまたちゃんとしたSSを書かせていただきます。
360名無しさんだよもん:2005/08/19(金) 23:47:10 ID:afeZQcTTO
あんた天才だよ( ´∀`)
361'ヽ/ヽ ◆DOASFNYARI :2005/08/19(金) 23:58:11 ID:2fixstCS0
泣いた。
362'ヽ/ヽ ◆DOASFNYARI :2005/08/20(土) 00:17:20 ID:u3TGsCpa0
でもなんかどこかで見たことあるような…むぅ。デジャビュ?
363名無しさんだよもん:2005/08/20(土) 00:50:14 ID:rYvGEqtc0
クラナドss祭り会場に似たようなのが(実は最初それ思い出した)
364名無しさんだよもん:2005/08/20(土) 01:04:00 ID:hIoHHFXx0
>>351
>読んでた時のBGMが小さなてのひらだったのは、ただの偶然だったと言わずにおられようか!
偶然なのかよw
365名無しさんだよもん:2005/08/20(土) 01:25:30 ID:DDAg/aNnO
これはえっち描写は無くて正解だな
366名無しさんだよもん:2005/08/20(土) 02:25:10 ID:1s1b54G00
んで汐が寝てる隣でやるの?
367名無しさんだよもん:2005/08/20(土) 03:21:00 ID:DLksESuS0
>>362
一応何も見ないで書いてはいるので何かの盗作をしているという節は,まったくないのですが
普通にマジ被りしたとしたら自分の想像力はまだまだということですね orz

SS投下した直後ではありますがもう一作を書きましたんでまた投下したいと思います。
結構長めなので連投に引っかかる可能性大ですが(汗
368月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:26:00 ID:DLksESuS0
午後0時過ぎ。
ふと、目が覚めてしまった。
(あづい…)
もう夏も残り少なくなってきたっていうのに残暑の蒸し暑さで布団もかけていたくなくなる。
汗びっしょりだし…。
喉が渇いてついつい冷たいお茶が飲みたくなって冷蔵庫を開けてしまう。
う〜、気持ちがわるい。
もう一度風呂に入ってくるか。
水道を捻って水を一杯飲み干してタンスから替えの下着を探す。
(ん〜あれぇ?おかしいなぁ)
替えの下着がどうも見当たらない。
渚がどこかにたたんで置いておいたのだろうか?
とはいっても渚を起こしてまでそこを聞くのは悪い気もするな。
そう思ったとき、後ろでごそごそと布団のこすれる音がしたかと思うとぬぅっと渚が俺の存在に気がついて上半身をあげた。
「…あれ?どうしたんですか、朋也くん」
「ああ、悪い起こしちゃったか。いや、どうも換えの下着がなくて困ってたんだ」
「すみません、下着でしたらあそこにたたんでまだしまってませんでした」
と、渚は暗がりの中で5つのだんごの下部辺りを指差した。
そこには俺たち家族の衣類がきちんと綺麗にたたまれて分けてあった。
369月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:26:37 ID:DLksESuS0
「こんな夜中にどうしたんですか?」
「いや、暑くてな。目が覚めたら汗がびっしょりで気持ち悪くて風呂にでも入ろうかと思ってたところだ」
「確かに暑いですね。私も汗を一杯かいてます」
ピンク色のパジャマは渚の汗で湿り気を帯びており、下着のラインがくっきりと浮き出ていた。
「渚もいっしょに入るか?」
「そうですね。朋也くんといっしょに二人きりでお風呂に入る機会なんて最近はめっきりありませんでしたしね」
「ほとんど一人か汐といっしょかのどっちかだったもんな」
そう話しながらそそくさと衣類を脱いでいく。
「いくつになっても夫婦でいっしょにお風呂に入ることはいいことですよ」
「それは藤林の受け売りか?」
「はい。椋ちゃんはいつも勝平さんといっしょにお風呂に入っているそうです」
勝平も藤林も2人も子供がいるいうのに未だに絶倫らしい。
子供の一人は汐と同学年なんだがなんかわからないが微妙に春原の影響を受けているような子だから困ったものらしい。
しかも汐に好意を寄せているって話だから父親としていつも汐のことを守っていかなければならないのだ。
汐には悪い虫がつかないようにしっかりと守っていかなければなるまい!
 ※明らかに親バカ

「朋也くん、背中を流してあげます」
「お、悪い」
小さな椅子に座り、渚が背中からお湯をかけて壁にかけてある垢擦りにボディーソープをつけてごしごしと一生懸命に背中を洗ってくれる。
「どこか痒いですか?」
「ん、その右下。そこそこ、あーーー、いい」
こういう風に痒いところを垢擦りで擦られると至高の幸せを感じるのは俺だけだろうか?
いや、絶対に他の奴らもそうだ、間違いない!
370月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:27:16 ID:DLksESuS0
ジャバーーーーッ

「はい、終わりました」
「おう、んじゃ、今度は渚の番な」
丸い小さな椅子の上から立ち退いてそそくさと渚の後ろへと回りこむ。
「え、私はいいです。朋也くんに悪いです」
「いいからいいから」
やはりそんなことを言うと思ってた。
俺は少々強引だが渚を椅子に座らせて垢擦りで渚の背中を洗っていく。
「なぁ、渚」
「なんですか?朋也くん」
「お前の背中ってやっぱり小さいな」
白く、すべすべとした肌で力をついつい入れたら壊れてしまいそうなほどの華奢な体。
「でも昔と違ってただ小さい風には見えないな」
「と、いいますと?」
「しっかり母親としての背中って言ったらいいのかな。とにかく見かけほど小さくないように感じるんだよ」
思えば最初の頃は大変だったな。
渚があんな状態で産んだもんだからあの後1ヶ月くらいは渚は布団の中での動けない日々が続いた。
が、無論赤ん坊はそんなことお構いなしに夜は泣くわ、お腹が空いて泣くわ、おしめが濡れて泣くわで早苗さんの力を借りてでも大変だった。
もちろん俺だって手伝ったんだが仕事をしている関係上、昼間はいなかったり夜なんかは疲れて熟睡してしまったりと何かと誰かに任せるような環境になっていた。
そんな中でも無理をしてでもあやし、ちゃんとお乳をあげ、なれない手つきで新しいオムツに替えた。
「やっぱりお前はすごいよ」
正直な気持ちでそう思う。
今だってほぼ毎日汐の世話を見て家事をこなし、果ては仕事帰りの俺を寝るまで労ってくれる。
いつもお疲れさん。
「ひあっ、と、朋也くん」
「ん?」
「あの…なにをやっているんですか?」
「見てのとおり、肩揉みだ」
「えっと…」
「まあいいじゃないか。そのままゆっくりとしてなよ」
渚は何か言おうとした見たいだがこくりとうなずいてそのまま目を瞑った。
371月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:28:03 ID:DLksESuS0
「結構凝ってるな」
思ったより肩が硬くなっていたので驚いた。
体は華奢でやわらかい風に見える反面、しっかりと疲労は小さい体に蓄積されている。
たまには労わってやらないと。
「あ…はぁっ…気持ちいいです」
次第に気分がよくなってきたのか渚の口からは艶のかかった少々色っぽい声が漏れてきた。
もちろんそんな声で反応しないなんて言ったら大嘘だ。
時間がたつにつれて息子はしっかりと反応してきている。
「はぁ…。あ…、と、朋也くん」
と、気がつくと膨張した息子が渚のお尻に触っていた。
「ああ、悪いっ」
くそっ、収まれ収まれ。
「えと…」
「………」
うう、気まずい。
俺も渚も顔が真っ赤になっている。
と、いきなり前からの渚の手が俺の逸物に触れた。
「うぉわっ」
急に触られてびっくりしてびくっと反応してしまった。
「すごいです…すごく熱くてびくびく動いてます…こんな朋也くんのを見るのはずいぶんと久しいです」
じっと直視はしていないが腕の隙間から見える逸物を寄せ目でしっかりと捕らえて指を絡めていく。
うくっ、その動きはまるで、いや、まんま愛撫行為だ。
これは…お許しのサインととっていいのだろうか。
なんせ今までこんな風に積極的に愛撫なんてやってきたことがないもんだからまったく見当がつかない。
そこで俺も指を渚の腕を通し、乳首の周りを一回転させる。
「あっ…はぁ…」
びくっと体が震え、肩を揉んでいたときよりも艶のかかった声をあげる。
が、依然として渚の指は俺のモノをまるでワレモノのようにそっと触りつづけている。
俺はそれをOKサインと受け取り、体を渚へと寄せた。
両手を腕の下から通し、掌一杯で渚の胸を包み込んだ。
人差し指と中指の間に乳首をはさみ、そのままゆっくりと掌に力を入れる。
372月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:28:57 ID:DLksESuS0
「ん、あっ…」
すると胸はぷりんとした弾力を掌に返し、まるで掌の形に合わせるかのように掌に吸い付いてくる。
「胸、ちょっと大きくなったか?」
「んっ、みたいです。しおちゃんにおっぱいを、あげてた頃から、ちょっとですが」
ちょっと、とはいっているけど実際に前と比べれば結構大きくなっている。
結婚当時は幼児体型ような感じだったのに今はすっかり成熟した女性、みたいな感じに言えばわかりやすいかもしれない。
子供を産んでから胸とお尻がひとまわりくらい大きくなって身長の割になかなかな体型になったというわけだ。
振り向き際にキスを交わし、右手を胸から少しづつ下へと落としていく。
きゅっと細いウェストに可愛いへそ、そして薄めの体毛を越え、渚の海溝に到着する。
海溝の山に軽く挨拶代わりに指で軽くはじいてやる。
「…っ!!」
すると渚はびくっと反応し、行為を行う前に比べて一気に呼吸が荒くなる。
引き続きお山に指を揃え、すりすりとその上で指でダンスを舞う。
「あっ、んっ、くぅ、ああっ、あっ、あっ」
リズムにあわせて渚の艶がかかった喘ぎが口より発せられる。
また、手の動きも最初に比べてかなり激しくなってきている。
正直言って俺もかなり気持ちいい。
「んっ、渚」
「朋也くん。んっ、ちゅっ、ちゅる、んっ、っちゅ…」
キスを交わしたまま、今度は舌を絡ませあい、互いの口中を味わう。
俺はそのまま指を山から谷間を往復させる。
花びらを擦り、時たま山のほうにも刺激を与える。
そのたびに渚はビクビクと反応し、表情がどんどんととろけていく。
373月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:43:58 ID:DLksESuS0
そうして指はついに海溝の中へと進入する。
うねうねと躍動する膣内(なか)が侵入者であるはずの指を歓迎して奥へ奥へと引っ張っていく。
一番長いはずの中指もあっという間に根元のほうまで陥没する。
今度はそれを流れに逆らってゆっくりと引き抜いていく。
「ふぅうっ、んっ、ちゅっ、ん〜、んんっ、うんっぅっ」
躍動する膣壁に擦れあい、恐ろしいほどの快感に襲われて口内で声をあげた。
その行為を何度も何度も繰り返す。
「んぅ〜っ、はぁっ、ああっ、あっああっ、あっ、と、朋也、くん。ひゅ、ひゅよすぎて、おかしく、おかしくなっちゃいます」
ようやく唇を離し、真っ赤になった頬でそう語りかけてきた。
俺のも…ちょっときてるかな。
すでに透明な液がちょろちょろと染み出してきていて渚の手はてかてかに光っている。
そろそろ渚の中に入りたがってきている。
「渚…」
「朋也くん…」
向き合ってみると互いの性器が目の前で露になる。
渚の下の口もすでに涎をたらして俺の到着を心待ちにしている。
374月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:44:30 ID:DLksESuS0
一度湯舟につかり、俺が座った形で渚が俺に抱きつく。
言うなればまさに座位で渚の顔が目の前にやってきている。
渚は俺の首の後ろに自分の腕を巻きつけて互いの性器を密着させた。
「えっと…いきますね」
俺がこくりとうなずくと渚はゆっくりと腰を落とし、自分の中に逸物をしまいこんでいく。
ひさびさに突き進んでいく渚の膣内は待っていたかのようにぴったりと俺の形に合わせて包み込んでくる。
ちょうど奥までたどり着いたときに根元までしっかりと収まった。
「渚の膣内は…やっぱりいいな」
「朋也くんのも、相変わらず、んっ、大きいですっ…」
一度とまって久方ぶりに味わう相手の感触を存分にかみ締める。
そして正面からの静かで長い長いキスを交わす。
ゆらゆらとゆれていた水面は互いの心臓の音でちいさな波紋を立てるだけでとても静かな空間を保っていた。
長いキスは終焉を迎え、唇が離される。
「渚…そろそろ動くよ」
「はい」
うなずいたのを確認してゆっくりと腰を動かしだす。
愛液でぬるぬるになっている膣内は入っている逸物を潤滑に滑らせながらも締め付けでぎゅぎゅっと強く圧迫してくる。
それに擦れる摩擦で性感が徐々に高まっていく。
375月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:45:03 ID:DLksESuS0
「あっ、んっ、ん。ふぁぅ、ん」
指と同じように中で動く逸物にあわせて渚の口からは色艶声があふれてくる。
と、途中から渚自身も俺のリズムに合わせて動き出した。
しっかりと腿を掴んで一気に奥まで突き進み、"ぐんっ"と勢いよく引き抜く。
特に渚とぴったり息があったときは互いの背中に電撃が流れるかのような快感が脳に送られる。
「渚ぁっ。うくっ、はぁ、っ?!」
「うあっ、朋也、っぅう、くんんっああっ!」
もはや限界だ。
「渚、もう、出すぞ!」
「はいっ、来てください、私の、私の中にっぁっあっ」
くぅうううううっ!
ドクン!どくどく、びゅるるるっ!
「あぁぅあっあっああああああああああああああああああっっっっっっっ!!!!!!」
376月日と寄り合い:2005/08/20(土) 03:45:37 ID:DLksESuS0
「ずいぶんアダルトになった気がするぜ、渚」
汐をはさみ、俺たちは布団の中でさっきのことを小声で話し合っていた。
正直、渚は昔だったらあんなことはしなかったはずだからえっちなことをしておきながらもびっくりしているのだ。
「やっぱり、あまりにも積極的すぎでしたか…?」
恥ずかしそうに顔の半分を布団で隠してそう言った。
「そういうわけじゃないけどさ。やっぱり5年前なんかと比べるとすごく充実してたって言うか」
なんというかようやく渚に対してナチュラルにえっちなことをできるようになったというか…。
簡単に言えばすごくやりやすかったのだ。
「長くいっしょにいると自然と相手に近寄っていくからじゃないでしょうか」
「自然に相手に近寄っていく、か」
実感は湧きにくいけどそうなのかもな。

「しおちゃん、ぐっすり寝ていますね」
「ああ。可愛い寝顔だ」
「私たちもそろそろ眠らないと。朋也くん、明日もお仕事がんばってくださいね」
「おう。渚も家事、がんばってくれよな。疲れたときはいつでも肩を揉んでやることぐらいならしてやるからな」
「はい。ありがとうございます」
「じゃ、おやすみ」
「おやすみなさいです」
よし、明日もこの家族のために汗水たらして一生懸命働くぞ!
377名無しさんだよもん:2005/08/20(土) 06:05:58 ID:/hUsjmIvO
いいなあ……日常って素晴らしいよな、なんだかんだいってさ。
378名無しさんだよもん:2005/08/20(土) 13:24:24 ID:hIoHHFXx0
エロイシーンより日常シーンのほうが良かったと思う漏れが来た

つまり、鍵にとってエロはオマケ以外の何物でもなかったんだ!!
379'ヽ/ヽ ◆DOASFNYARI :2005/08/20(土) 15:32:18 ID:u3TGsCpa0
>>357
いやいや、盗作だなんだっていうアレじゃにから。言い方悪かったすまん。
ずいぶんとでかいエロの翼をお持ちですね。想像力は人並み以上かと。
380True happiness 日記:2005/08/22(月) 00:34:50 ID:KAdK1DPU0
軽く汗を流すだけのつもりが風呂の中で久々の濃厚なエッチになるとは思ってもいなかった。
渚は昔もそうだったが時たまものすごい積極的にいろいろなことをやってきてくれる。
学生時代、特に引っ込み思案だったことを考えるとそれもよかったと思う反面うれしくも思う。
以前、渚ナルシスト計画を俺の中で考えていた頃があったがナルシストとまでは行かないが
(と、言うより渚をナルシストにさせること自体に無理ある)最近は昔に比べてずいぶんと自分に
自信を持ってくれるようになってくれた。
これも子供を産んで母親になったという自覚からやってきているものなのかもな。

とかく、何がいいたいかというともっと素直な気持ちになって俺とのエッチを感じて欲しい。
だから今回のように自分から積極的にやってきてくれたの、あれすごくよかったぞ。
『朋也くん、エッチですっ!』
なんて思うかもしれないがえっちでもいいじゃないか。
だって俺たちは夫婦なんだから。
もっと己を相手に伝えていきたいじゃないか。
心はもちろん体も…な。

しかし俺がこの日記にこうして文章を再び書くとは夢にも思ってなかった。
こうしてちゃんとした文章を書くのは仕事の中でも極僅かだからちゃんとした文章になっているか少々不安だ。

 朋也
381名無しさんだよもん:2005/08/22(月) 00:40:47 ID:KAdK1DPU0
つああ、間違えたぁぁぁ
月日と寄り合いの日記だYO(汗
鬱だ…(ry

>>379
お褒めの言葉ありがとうございます。
こちらこそ言葉が悪かったです、申し訳ありません。
このスレ自分が書くときは本当にこんなシーンがあったらな、と思って書いています。
要は自己満足を押し付けているようなものなのですが(汗


最近自分ばっかりがでしゃばっている気がします(汗

それと他の方のSSももっと見てみたいと思うのは自分だけ?
382名無しさんだよもん:2005/08/26(金) 10:46:09 ID:X2kcOw1gO
先走り汁アゲ
383THE・処女喪失:2005/08/28(日) 02:14:46 ID:OyjiCUAnO
俺―朋也はとても緊張していた
なぜなら目の前にはなめらかでまるで白桃のような可愛らしげのある裸体をさらしている俺の奥さん―渚が俺の眼前で両手を優しく胸の前で交差させて太股を控え目にもじもじしながら今までの渚と一緒に時を共有した布団の上に横たわっていた
俺は渚から目が離せないでいた。それは可愛いとしか感じていなかった渚が幾多の色の光に照らされた硝子細工みたいに美しくみえたからだ
これから好きな人と深い、深い繋がりを築き上げることが出来ると思う
…「朋也くん、その…じっと見ないで下さい……恥ずかしいです……」
渚の声に我に返った俺は動揺して何を言えばいいか考えたが「悪い…」としか口に出なかった
「いえ……えっと………あの……嫌ではないんですけど………朋也くんに………朋也くんだけに見て欲しいです……ああ、すごく変なこと言ってます私……」
ヤバイ…渚の可愛さに鼻血が出そうだ。だが、俺は鼻血を堪えて渚に覆い被さりながら渚の顔前まで顔を近付けた
「渚…大好きだ…」
「私もです…朋也くん、えへへ」
はにかみながら笑う渚の顔を見ながら俺たちはお互いの愛を触れさせるような長いキスをした
384THE・処女喪失:2005/08/28(日) 02:33:16 ID:OyjiCUAnO
………1時間前―――――渚と俺は夕食を済ました後(因みに今日はカレーだった。)
二人てテレビを見ようとテレビをつけた。そこには阿〇寛主演のドラマがやっていた
ストーリーはというと心不全の奥さんとの間に子供が出来たが子供も心不全らしく子供が二歳の時に奥さんが亡くなったあと子供と二人で生活するが子供も病気が発病してしまい、闘病生活を続けて子どもの夢を皆で叶えてあげたあと亡くなってしまうという話だ
見終わった後横を向いてみると
「ずごぐ……かなじいです……」
と畳みに染みを作ってしまうくらい渚は泣いていた。俺はそんな渚を慰めようとぎゅっと抱き寄せた
少し時間が経ち落ち着いてくると
「朋也くん…朋也くんはいなくなったりしないですか?」綺麗な瞳をコチラに向けながら渚は話してきた
「ばか、そんなことあるわけないだろ」
「本当にいなくならないですか…」
「ああ」
渚は安心したのか俺の胸に顔をうずめてきた
俺は渚を抱きしめてる間、(俺たちに子供がいたら…今なら幸せに出来る自信がある…)
もう俺も渚も学生ではないのだ。俺も渚も働いている。それに俺たちは一年前より強くなったと思う
それに俺と渚はもう夫婦だ
さっきのドラマに影響されたのだろうか。そうだとしても俺は渚と子どもがいたら、もっと頑張れる、そして幸せに出来るはずだ
「渚、俺渚との子どもが欲しい…」
「えっ…」
渚は一瞬何を言われたのか分からない様な顔をしていたが、やっと理解したのか段々嬉しそうな顔をし始めた


続きはまた明日で
385名無しさんだよもん:2005/08/28(日) 03:34:18 ID:1RA8UMaP0
乙。

何か引っかかると思ったら24時間テレビの毎度おなじみなドラマか。
放送日以外はさっぱり知らんから間違ってたらすまんが
386THE・処女喪失:2005/09/01(木) 03:27:05 ID:xczbkcOTO
「私も朋也くんとの子どもが欲しいです」

渚は小さくガッツポーズをしながら俺にいった。
「渚…分かってると思うが子どもを作るにはエッチなことしなきゃいけないんだぞ」

「分かってます。エッチなことはしたことないのでちょっと怖いですが朋也くんなら大丈夫です。それに朋也くんなら優しいお父さんになれると思います。」

えへへと笑いながら話してくれる渚を強く抱きしめた。
――――――――――――――――――――――――とてもとても長いキスだった。渚が落ち着いてくれるまでキスをしていたのだ。

「朋也くん………大好きです」

「俺もだ渚…」

俺は左手で渚の右手を無言で握った。
「ずっと手繋いでいるからな」

「あ…ありがとうございます。朋也くんのそういう優しい所とても大好きです」

「渚、いいか?」

「はい………お願いします…………」

まだ恥ずかしいのだろう。そんな渚を可愛いと思いながら俺は渚の形の乳房に手を伸ばした。ベビーパウダーを塗ったかのような滑らかな肌だった。

387THE・処女喪失:2005/09/01(木) 03:27:55 ID:xczbkcOTO
「う……ん………ちょっとくすぐったいです朋也くん……でも朋也くんに触られると胸がほわほわします」

俺はそんな渚を可愛いと思いながら乳首に吸い付いた。
「はん………ああ…………あん…」

渚が熱をおびた声をあげ始めた。俺はそれに呼応されたかのように激しく吸い付いた。
「あん…はん…ああん…朋也くんすごくほわほわします…あん……」

胸に吸い付きながら俺は渚のヴァギナへと手を伸ばす。しっとりと湿っていた。
「渚……ちょっと痛いかも知れないけど大丈夫か?」

目を強くつぶり俺の手を抱きしめるように握りながら快感に身を任せていた渚に聞いた
「はい……朋也くんに任せます………朋也くんは優しい人ですから……えへへ」
言葉よりも手のほうが正直だった。手は震えていた。
きっとこれから先のことは怖いのだろう。だけど渚は優しいから我慢しているのかも知れない。けど好きな人が頑張ってくれている。
なら俺はそれに優しく答えなくてはいけない。

「渚……」

俺は口で語るよりそっと優しくキスをした。
388THE・処女喪失:2005/09/01(木) 03:29:44 ID:xczbkcOTO
そっと口を離し俺は渚の目を見つめながらにっこりと笑った。渚から手の震えが消えた。
俺は中指でそこまで濡れてない渚のヴァギナに触れて渚の膣内から少しずつ流れでてきている淫汁に絡ませ指が濡れてきたら渚の膣内に指を侵入させた。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ―――」

「!!!!!!!!!っ」

俺は心臓が止まるかと思った。なんて声だ!!

がその声の主が判明した。下の階の人がJOJOを見ていたのだ。

「朋也くん……」

「なんだ渚」ちょっと間の延びた俺の声

「朋也くん………指入れたまんまだと恥ずかしいです………」

そうだった。俺は今渚とエッチをしている最中だったのだ。
「渚…痛くないか…」

「大丈夫です……それよりも朋也くんが触ってくれてることがとても嬉しいです………もう今日私変すぎます………」

渚…俺を鼻血まみれにしたいのか………
「渚………変じゃないよ………スゴく可愛いよ」

渚の顔が段々チューリップ見たいに赤くなっていく。
「朋也くんにそう言われると………とても嬉しいです」

今日はここまでで勘弁。次投下したら終わりです

感想くれるとありがたです
389名無しさんだよもん:2005/09/01(木) 10:23:53 ID:towF6WNg0
オラオラで吹いたw
けど、なんかそこがかえっていい。
390名無しさんだよもん:2005/09/01(木) 23:04:58 ID:NCDfuV/CO
(・∀・)イイ!!
391THE・処女喪失:2005/09/01(木) 23:23:25 ID:xczbkcOTO
指を膣内の上溝にこするように動かした
「あぁぁん、あん…ひゃぁあぁん……」
渚の握っていた手の力が一気に抜けた。
「朋也くぅん……朋也くぅん、ああふぅあぁん…」
渚のクワトロ=ヴァギーナの中がどんどん広がってくる。俺は渚と一つになるために指を抜いた。
「渚……もし痛かったらいってくれ…」
「朋也くんなら大丈夫です。私の…好きな人ですから」
渚が顔を赤らめながら言った。俺は渚にキスをしながら…一つになった
「渚、痛くないか」
「大丈夫です…」
そう言いながらも渚は下唇を軽く噛んでいた。俺は腰を止めて繋がったままにしておいた
「朋也くん…一つお願い事をしていいですか」
「なんだ?」
「朋也くんの顔を触っていていいですか?」
「いいけど……どうしてだ?」
「朋也くんといっぱいいっぱい触れていたいんです。私の好きな人はいつでも優しくてかっこいい人だっていうことをいっぱいいっぱい感じたいんです」
やばい………恥ずかしすぎて何もいえない………
だから俺は渚の余っている手を優しく掴んで俺の顔の頬まで持ってきた。すると渚はえへへと笑った。俺は渚とずっと見つめあいながらまた腰を動かした。渚は少し苦しそうな顔をしたがすぐにまたえへへと笑ってくれた。
俺はそんな渚を愛しいと思いながら―――愛を放出した―――――――――――――――――――――――――終
392名無しさんだよもん:2005/09/01(木) 23:40:29 ID:towF6WNg0
いや、クワトロてwww
393名無しさんだよもん:2005/09/02(金) 01:00:13 ID:HUHgFlXN0
お〜、GJ!です。
なるほど…こうして要所要所にネタを振りまいていくのもなかなか面白いものですね。
388で一気に長いネタの物語だったのか?!と思ってしまった自分は負け組っぽいです○| ̄|_

エロなしですが一応新作を書きましたんで投下します。
書いたのが数日前ですのでちょっと時期を外れちゃった感がありますがそこは勘弁してください(´Д`; )
394愛は地球を(ry:2005/09/02(金) 01:02:12 ID:HUHgFlXN0
「うっ、ああっあぅゔゔ」
「…ほら、ティッシュ」
「ううっ、すびばせん」
さっきからテレビを見ながら涙を流しっぱなしだ。
なにを見ているかというと毎年やっている一日を通して日本中に愛のすばらしさを送る番組。
渚と結婚してからというもの、ずっと見ているのでこんな風に渚がドラマを見ながら涙を流すのも毎年の恒例行事となりつつある。
まぁ、普通のドラマや汐といっしょに見ているアニメでさえ涙を流すんだから何ら珍しい姿ではないんだが。
「ぱぱ」
「ん?何だ、汐」
「ぱぱはままのことがすき?」
「ああ、もちろんさ」
汐の唐突な質問に若干驚きはしたものの迷いなくそう答え返す。
「ままは?」
「えっ、えぐっ、はいっ…好きですよ」
もちろん渚も俺と同じだ。
泣いてはいるけどな。
「それじゃぱぱとままはあいしてる?」
「そりゃそうさ。パパとママは夫婦だからな」
「でも、てれびではふうふじゃないのにあいしてるっていってるよ」
うむ、確かに。
ドラマの中では互いに異性を好きになってなる愛とは別の愛を愛と呼んでいるものもある。
今見ているドラマだって家族を愛するという愛だ。
「愛はな、パパやママのような男と女が好きになってできるものだけじゃないんだ」
「ちがうの?」
「違うわけじゃないけどな。愛にもいろいろな種類があるんだ」
395愛は地球を(ry:2005/09/02(金) 01:02:56 ID:HUHgFlXN0
「いろいろなしゅるい?」
「ああ。例えばパパもママも汐のことを愛しているぞ。でも汐もママも両方とも女の子だろ」
「うん」
「愛は誰かを想ってあげることなんだ。誰かのことを大切に想って包んでやることなんだ」
キザな口調でくっさいセリフを汐に話した。
あの人の受け売りだ。
「つつんでやること?」
こくとうなずく。
ちょっと汐は言ってもわかりにくいとは思うが。
なんせ今大人になった自分だってよくわからないものなんだからな。
「ん〜と」
汐は何かを考えていたがやがて俺と渚の後ろに立ち、大きく腕を広げて俺と渚の両方に寄りかかるように抱きついてきた。
「ん〜、ぱぱもままもあいしてる〜」
どうやらさっき言った包んでやることを実践しているらしい。
ちょっと意味が違うんだけど一生懸命になって俺たちのことを愛そうとしている汐がとても可愛く思えた。
渚もそんな汐を涙を流しつつもとても優しい眼で眺めていた。
俺はその二人を汐のようにぎゅっと抱きしめた。
「と、朋也くん?」
「ぱぱ」
「二人とも。俺は愛しているからな」
正直かなりこっぱずかしいセリフだ。
でも心から本当にそう思っているからこそ言えるのだ。
396愛は地球を(ry:2005/09/02(金) 01:04:05 ID:HUHgFlXN0
夜も大分更け、さっきまでいっしょにテレビを見ていた汐も今は渚の腕の中ですやすやと眠っている。
「子供の成長って早いもんだな。いつのまにか愛はなんだなんて思うようになったんだからな」
「そうですねぇ…」
今はもうドラマも終わり、芸人たちの深夜の時間つぶしが行われていた。
テレビを消したらさっきまでのにぎやかな空気がうすれ、汐のすぅすぅという小さな寝息と残暑を思わす虫の音が窓から聞こえてくるだけとなった。
俺は渚の隣に座って汐の頭をそっと撫でた。
「愛…か」
さっきは汐に受け売りの言葉を述べたけど、愛ってなんだろうな。
すべてを包むこと、それも確かに愛だ。
でも愛って言うのはやっぱりそれだけじゃないと思う。
汐だって俺と渚から言えば愛の結晶だ。
そして俺たちと汐も愛でつながれている。
古川夫妻と俺たちも絆という愛でつながっている。
そして…俺と渚の夜の生活もやっぱり愛の一つだ。
「渚…」
そっと唇を寄せていく。
渚もそれに抵抗することなく、何も言わずに唇を重ねた。
そうか…悩むことなんてない。
俺にとっての一番の愛は今周りを囲んでいるこの家族だと思う。
肩を抱き寄せ、いつまでもこうしていたいと思えるこの家族。
それを守っていきたい。
それが俺にとっての愛なんだろう。
397名無しさんだよもん:2005/09/02(金) 23:46:34 ID:79Xp+NSJO
素朴な疑問なんだか朋也ってゴム使わないのか?原作だと使ってなさそうだからな
398名無しさんだよもん:2005/09/03(土) 02:03:51 ID:XJYK7fQc0
汐が出来たときのが、
最初で最後のせっくるです。
399名無しさんだよもん:2005/09/03(土) 23:32:22 ID:u/mNquT4O
『渚、頼むからオナニーさせてくれ』
400名無しさんだよもん:2005/09/03(土) 23:38:31 ID:9bijFcy80
『渚、頼むからオナニーしてくれ』
401名無しさんだよもん:2005/09/03(土) 23:43:24 ID:MfyPPzbP0
『渚様、オナニーさせてください』
402名無しさんだよもん:2005/09/03(土) 23:54:10 ID:pqlT7J9l0
『もったいないですっ』
403名無しさんだよもん:2005/09/05(月) 20:28:23 ID:b63A676hO
一気に糞スレ化
404名無しさんだよもん:2005/09/05(月) 22:31:27 ID:IJk3zPCg0
『トナリハナニヲ スルヒトゾ』

ある安アパートの深夜…

    |                   \
    |  ('A`)           ギシギシ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄      アンパンッ/

「マダ アキフカシ トハイイガダイガ…
オカザキサンチハコンヤモオサカンダナァ…」
405名無しさんだよもん:2005/09/05(月) 22:55:44 ID:3JWDYZpoO
>>404
見た瞬間、思わず吹いたw
406名無しさんだよもん:2005/09/05(月) 22:57:04 ID:FWcJlZYD0
>>403
SSがくるまで待とう
407名無しさんだよもん:2005/09/06(火) 00:40:15 ID:gpe8WqFT0
いつもSSを書かせて頂いているものですが近いうちにまた投下させていただきます。
一応ネタもあるのですが仕事が忙しくて(汗
お楽しみにしている方には申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください
408名無しさんだよもん:2005/09/06(火) 22:35:00 ID:sflMAuKA0
>>404
最高wwww
409名無しさんだよもん:2005/09/07(水) 00:16:24 ID:smJ4uvYC0
「ッ」が絶妙。
410名無しさんだよもん:2005/09/07(水) 08:09:40 ID:5j9kl+XK0
>>404
ギシギシアンパンッ……どうして今までこのネタが出てこなかったのか不思議なくらい絶妙w
411名無しさんだよもん:2005/09/07(水) 22:37:40 ID:ibry7oWw0
>>410
やっぱりだんごのイメージが強すぎるから……

412名無しさんだよもん:2005/09/08(木) 02:11:01 ID:gBm68A1W0
「男根っ、男根っ、男根っ…(以下繰り返し」

流石に無理あるなコレは…
413渚フォー:2005/09/08(木) 02:38:47 ID:IzvR2lxCO
ある初夏の昼下がり―俺と渚は近くのデパートに来ていた。ちなみに渚は今日はバイトはお休みムーミンだ
「朋也くん、今日は何か食べたいものありますか?」俺と手を繋ぎながら笑顔が可愛い愛しの彼女が訪ねてきた。
「今日は朋也くんの好きなものをつくりたいです。いつもお仕事で頑張っていますから」
俺はしばし考え込む。『…俺の好きな食べ物か……プチダノンしか思い付かないな…だがそんなこと言ったら渚は間違いなくすねるな………』
そこでふと思いついた。
「渚…晩御飯は渚に任せるから渚にクッキー作って貰いたい」
渚の作ったお菓子が無償に食べたくなったのだ
「クッキーですか…多分作れると思います。朋也くんお菓子が食べたかったんですか」
414名無しさんだよもん:2005/09/10(土) 01:36:19 ID:0bYg5Y8wO
「朋也くん…ぬるぽ」
415名無しさんだよもん:2005/09/10(土) 01:46:46 ID:0bYg5Y8wO
「渚…町中で呼ばれるとしたら渚くんか渚ちゃわわわわ〜ん、どっちがいい?」

「どっちかっていうとくんがいいです」

「どっちかなら町中でデカイ声で渚ちゅわわわわ〜んてよんでやる」

「それはとっても恥ずかしいです。くんにしてください」

「何!!!クンニして欲しいだと!!!!」

がばっ!!!!

「と、朋也くん……ひゃあ〜〜〜ん」

こうして岡崎家の夜中は過ぎていく
416名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:01:22 ID:kkf34GWp0
>>415のせいで

スレの流れが 止 ま っ た
417名無しさんだよもん:2005/09/12(月) 00:10:10 ID:c6jxxstK0
一日二日で何をいうかw
418名無しさんだよもん:2005/09/12(月) 12:15:08 ID:oa7y2K8zO
>>ならお前が書け
419名無しさんだよもん:2005/09/15(木) 20:34:05 ID:1x2ETmZIO
頑張ってもらいたいage
420ふぁらい:2005/09/15(木) 21:13:19 ID:qKGrITuE0
421名無しさんだよもん:2005/09/16(金) 14:52:09 ID:sr4r+s5DO
良スレ
422名無しさんだよもん:2005/09/16(金) 21:41:37 ID:X8q30jytO
てか渚死にかけたんだから朋也としてももうしたくないんだろ
423名無しさんだよもん:2005/09/21(水) 20:01:55 ID:PuQ+9XHHO
ヒント:ゴム
424名無しさんだよもん:2005/09/23(金) 01:15:21 ID:zb9prpb3O
SSで汐をつかいたいと思うんですがどう思いますか
425名無しさんだよもん:2005/09/23(金) 10:06:05 ID:ZCDXT8jL0
汐にエロエロなことシタら頃す。
殺すじゃなくて頃す。
426名無しさんだよもん:2005/09/25(日) 11:45:34 ID:JzA7Cp0WO
そんなに汐を拉致監禁凌辱屍姦して欲しいんですか、そうですか。
427名無しさんだよもん:2005/09/27(火) 22:58:53 ID:90Da0Oyr0
>>425->>426
心配するな。手を出そうとする香具師は犯行はるか手前で
暴力幼稚園教諭とか赤い髪の不良中年とか鼻をスパナで
回す謎の電気工とかの餌食になるから。
428期待age:2005/10/11(火) 01:20:04 ID:cvk3gliNO
渚「朋也くんしおちゃん寝ましたね」
朋也「そうだな」
俺と渚の間にくぴーと可愛い寝息をたてながら寝ている汐を眺めながら答えた。
あぁ、幸せだぁ。可愛い奥さんと最近『パパ』って言えるようになった汐がいて…
渚「朋也くん、その……エッチなことしたいです」
渚は顔を赤らめながら小さく呟いた。俺は何も答えずに渚のだんごぎっしりのパジャマに手をかけた。パジャマのボタンを外しながら渚にキスをした
よくキスはレモンの味がするというがとんでもない。今日の渚の息の臭さは半端ない。ヤヴァイ刺激臭だ。今日の晩御飯がニンニクタップリの餃子DAKARAだ
今日の渚お手製餃子の味を反芻しながら舌を渚の口の中に侵入させる
渚「う………ん………ふぁぁ………ちゅ………」
そしてボタンを外し終わったハジャマをずらし何も身に付けてない乳房に手を伸ばす
渚「ひゃ……あん、朋也くんの指きもちいいよぅ〜……あぁぁぁん」
俺は舌を首筋に這わせながら乳房に思いきり吸い付いた
渚「ひゃああぁん、だめ、たまらないよぅ……朋也くぅん」


続きは明日にさせて貰います
429秋生:2005/10/11(火) 01:51:02 ID:ZfU8Dc0w0
秋生「うぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    こんなもんを世界ネットで流してんじゃねぇよ!!!!
    中坊は学校でも行ってろ!今すぐ行ってろ!!!!!」
早苗「秋生さん 今深夜ですよ・・・。」
秋生「し・・・深夜だと!?やべぇーーーーーーー!渚が・・・渚がヤラれてるぞ!!!!!!!」
早苗「深夜にそんな破廉恥な言葉をシャウトしないでください・・・。昼間でさえあれなんですから・・・。」
秋生「あ・・!れ・・・・・!?あんガキのアレが渚のアレにアレをアレしてぇぇえええええええええええ!!!!!!!!!!!!
    ダメだ!今から乗り込んでくっからよ!あとは頼んだ!!!!」
早苗「え・・・?」
秋生「うおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
    渚ぁあああーーーーー!!!!!好きだーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


早苗「・・・・一緒に寝る約束してたのに・・・。秋生さんのばか・・・。」
430名無しさんだよもん:2005/10/11(火) 03:32:14 ID:PSauzn6C0
秋生押しかけ

汐が泣く

後ろからついてきた早苗さんが汐をあやす

秋生我に帰る

こんな展開を予想
431Let's!避妊法:2005/10/20(木) 23:11:41 ID:/qh/Tw7w0
「よぅ、岡崎」
「あっ、芳野さん、おはようございます」
汐を幼稚園に行く途中、丁度明後日の方向からやってきた芳野さんと偶然に鉢合わせになった。
「汐ちゃん。今日も元気か?」
「うん、よしのさんもげんき?」
「もちろん元気だ」
そう言うといつものように、前髪をくるくると人差し指で続ける。
「俺のそばでいつも公子が起こしてくれる。愛する人が自分のために起こしてくれる、それはとてもすばらしいことだと思わないか?」
「おー」
「岡崎、お前は結婚して大分経つがちゃんと渚さんが朝起こしてくれることに感謝するんだぞ」
「は、はぁ」
なんか俺、朝から悪いことでもしたか?
432Let's!避妊法:2005/10/20(木) 23:12:25 ID:/qh/Tw7w0
「ぱぱー、いってきまーす」
「んじゃ、杏。今日も頼んだぞ」
「はぁ…」
「ん。どうした?」
「岡崎、ちょっとこっち来て」
いきなり杏が俺の首根っこを掴んでずるずると引っ張っていく。
「ぐええええええ!!!チョ、チョーク!チョーク!」
パッと手が離され、思わず咳き込む。
「お、おまえな!」
「あんたねぇ!」
相変わらず鬼みたいだな!と、言いたかったがその前に割って入られた。
「いくら奥さんとお盛んでもちゃんと子供が寝てるときにやりなさいよ!」
「なっ!」
「あんた露出狂なんじゃないの!」
何を失礼なことを言う!
俺はいたって普通だ。
それに未だに彼氏の一人もいないような奴に言われたくないわ!
「ああっ?!」
「な、なんだよ」
「今なんか失礼なことを言ったでしょ」
「い、言ってない言ってない」
だからって首をしめるなって!
「と、とにかく、俺はそんなことしてねえよ。渚とは…その…」
「あんたそんなことをこんなとこで言う気?!」
顔を真っ赤にさせた杏が再び俺の首を絞める。
「ぐええ!!!知りたいんじゃないのかよ」
「とにかく、汐ちゃんが最近プロレスごっごに熱中しちゃってるんだから」
「そん…なの、俺…が夜にしてる…ことと関係…」
ああ、光が…。
「って、ちょっと岡崎?!」
俺たちは登っていく、長い長い坂道を…。
「こらー!起きろ!」
433Let's!避妊法:2005/10/20(木) 23:13:10 ID:/qh/Tw7w0
「そいつは災難だったな」
「ったく、冗談じゃないっすよ」
ようやく解放されて何とか定時までには仕事場に到着することは出来た。
して、現在は現場に向けて移動中。
「しかし、汐ちゃんも大きくなったな。少し前まではあんなに小さかったのにな」
「本当に子供の成長は早いっすよ」
「子供か…」
また芳野さんが自分の世界に…
「岡崎…」
「うわーーー!!!芳野さんハンドル!ハンドル!」
きょ、今日は厄日なのか?そうなのか?

「しかし、子供か。いいものだな、子供は」
作業中、不意に芳野さんがさっきの事を口に出した。
「そういえば芳野さんは子供は作らないんですか?」
「そうだな………レンチ」
腰のレンチを差し出した手に渡す。
「ほしいほしいとは思ってるんだがな。今ひとつ踏ん切りがつかなくてな」
「踏ん切りですか?」
「風子ちゃんのこともあるし、今までやってた避妊の名残かどうもな」
「避妊…ですか」
そういえば…俺って………どんな避妊してたんだろう?
「岡崎も未だに盛んならきちんと避妊はしているんだろ。だったらこの気分、わからなくはないだろ」
434Let's!避妊法:2005/10/20(木) 23:14:03 ID:/qh/Tw7w0
「えっと…」
「………お前まさか"実は避妊なんて一度もしたことがないです"みたいなことを言い出すんじゃないだろうな?」
レンチを渡され、代わりにスパナを手渡す。
「…岡崎、どうやらお前はちゃんと女性というものがわかっていないらしいな」
「そ、それは…」
「お前にはちゃんとそのことを叩き込まなきゃならないらしいな」
た、叩き込むなんて。
「覚悟していろよ」
芳野さんは顔はいつものようにクールに保っているのに雰囲気は明らかにいつもと違う。
そう、言うなれば昔、春原といっしょに駅前でよ・し・の!よ・し・の!って叫んだときみたいな…。

一方同時刻。
「それでですね。この前は―――」
「そ、そんなことをやってるんですか?!」
やっぱり椋ちゃんはすごいですっ!
私には絶対できませんっ!
「でも、最近もう一人ほしいってあんまり避妊をしてないんですけどね」
「避妊ですか?」
「ええ。いつもはちゃんとこういうものを飲んでるんですよ」
椋ちゃんはバックの中から処方箋とカプセルに入ったお薬を取り出しました。
「なんですか?これは」
「これは"低容量ピル"です。ほら、これを見てくれればわかるんですけど、毎日服用すればきちんとした避妊効果を発揮するんですよ」
435Let's!避妊法:2005/10/20(木) 23:14:42 ID:/qh/Tw7w0
「はぁ〜、そんなの全然知りませんでした」
「でも長く服用してましたから、今は前みたいな状況に戻りにくくてちょっと困ってるんですけどね」
「なるほど〜」
私はこういったものを使ったことがないですからよくわからないですが。
「そういえば渚さんはどの避妊法を使ってるんですか?」
「えっと………」
改めて言われれば…私、避妊してませんっ!
生理のときはできるだけ避けてますがそれ以外に何かをしているということはないですっ。
「渚さん、もしかして…」
「はい…私、考えてみたら避妊をしてませんでした」
「それで今まで出来た子は汐ちゃんだけとは…いろんな意味ですごいですね」
「ありがとうございます…」
あれ?私、何でお礼なんて言ってるんでしょう?
「渚さん、本当にそのままでいいですか?これじゃあいつまた子供が出来てもおかしくはないですよ」
「えっと…それはそれでうれしいですけど…朋也くんは心配しちゃいます」
私はしおちゃんを産むときに一度生死の境をさまよいました。
今でこそ病気があったなんて思えないように体も元気になりましたがそれでもやっぱり心配しちゃうと思います。
「よかったらその方法を教えましょうか?」
「え?いいんですか?」
「もちろん。こういうことは本当は万人に知っていてほしいですしね」
「お願いします」
436Let's!避妊法 その2:2005/10/22(土) 00:06:36 ID:uol2CR/80
して、夜。
「しおちゃん、あっという間に寝ちゃいました」
「なんか最近プロレスごっこに熱中しているとか杏が言ってたぞ」
「プロレスごっこですか?」
「おかげで俺が杏に勘違いされて見せてるんじゃないかって殺されかけた」
…そこで頼むから赤くならないでくれ。
「なあ」「あの」
カブった…カブったよ…。
「あの、朋也くんからどうぞ」
「あ、ああ」
こほんと咳払いをして一度深呼吸して端然と喋る出す。
「あのさ、渚。俺たちさ、今まで何度も…その、交わってきたけどさ。今まで釈然とした避妊ってしてなかったよな」
「あ、私も丁度その話をしようとしていました」
そう言うとさっきから気になっていた戸棚の上に置かれていた袋を目の前に置いた。
恐らくいつものパターンからして藤林だろう。
そして中から出ていたのはいろいろな道具。
「えっと、これ全部いつもみたいに椋ちゃんからもらいました」
まぁ、特に驚きはしないが。
「これは…コンドームってやつか?」
芳野さんいわく、最もポピュラーでちゃんと使えば避妊効果が高いとか。
「それで…その…今日はこの避妊道具を試したいと思って…」
「そうだなぁ。俺たち、今までまったくそう言ったことに無頓着だったからな」
437Let's!避妊法 その2:2005/10/22(土) 00:07:16 ID:uol2CR/80
「んっ…は…ぁっ…」
芳野さんいわく、愛撫はしっかりと時間を取って自然と気分を高まらせていくことが大切らしい。
「と、ともやくん、今日は…あっぅ、長いです…」
「いや、これだけで気分を高まらせる方がいいとか」
「そういうもの…んっ、なんです…か?」
「さぁ…よくわかんないけど………ちょっとソフトすぎか?」
「い、いえ…気持ち、っっ!!」
うなじを軽く舐めると弓なりに体を沿い、ピクピクと小さく震えて深く呼吸をついた。
「イッたか?」
「はぁ…はい…気持ちよかったです…んっ…」
少し焦点が合わない渚の唇に重ねる。
「ん、んんっ、んっんっ」
積極的に舌を交え、互いの唾液を飲み込む。
「んっ、んちゅ、ちゅ、ちゅるっ、ちゅっ、ん…はぁ」
唇を離し、指で背筋を撫でながら口では乳首を吸う。
舌で転がし、つーっと羽毛を撫でるように優しく撫でていく。
「あっ…ん、はぁ…朋也くん…」
シーツを握る手に力が入り、くしゃっと皺を広げていく。
快感に絶えかね、途切れ途切れで喘ぎ声を上げ、左右に首を回す。
「渚…」
背中の指を皮膚を伝いながら秘園へとゆっくりと伸ばしていく。
「ふぅぅ、っ〜〜〜〜〜!!!」
陰核の上から親指、人差し指、中指を使って柔らかくタッチする。
「んっ、んぅぅっ、んっ」
もう一度唇を重ねる。
話すと渚は俺の手を取り、ぎゅっと体を抱きしめた。
「朋也くん…大好きです…」
「渚…」
438Let's!避妊法 その2:2005/10/22(土) 00:07:52 ID:uol2CR/80
「…ん、ちゅっ、ちゅぶっ、んっ」
今回初挑戦となる69。
互いの体位を替えてお互いの性器を愛撫しあう体位。
今回これを提案したのは以外にも渚だった。
何でもコンドームをつけるときは男性のアレを愛撫しているときにつけるほうがいいらしい、との椋の受け売りだそうだ。
本当は俺が口付けをしながら愛撫してつつ、もう片手でつけられれば一番いいらしいのだがコンドームをつけたことのない俺にはちょっと無理だ。
だから初回は渚に任せることにして、椋にも教えられた69をすることになったわけだが…
「はぁっ…んむっ、んっ、えろっ」
「うっ…そこはっ、くぅっ」
「あ、す、すみません、痛かったですか?」
「い、いや、続けてくれ」
なんか…渚、前にも増して上手くなってる。
これは…椋のレクチャーだけじゃ無理だ。
きっと俺のために日々見えないところでなんか努力してる。
渚はそういうやつだ。
誰かのためになれば一生懸命やってくれる。
俺も…負けてられない。
渚が俺のアレの裏側を集中的にやるならこっちは渚のお豆を中心に。
「ふっ、ふぐっ!うっ、んん、んっ、んちゅ」
舌でなぞる度にぴくっぴくっ、と小刻みに反応する。
互いに気分がどんどん高鳴り渚の秘所も俺のモノも唾液と愛液、先走り液で十分に準備完了な状態になっていた。
「んしょ」
ようやく四角い袋を破り、コンドームをしっかりと俺のモノに装着させる。
きちんと先に空気が入らないようにして根元までかぶせる。
これが正しい装着法らしいけど…なんかちょっと変な感じだな。
439Let's!避妊法 その2:2005/10/22(土) 00:08:27 ID:uol2CR/80
「それじゃ、いくぞ、渚」
「はい…来てください」
愛液を十分に絡めて滑りを良くしてから一気に奥まで貫いた。
「はぁっ……朋也くんのが…入ってます」
ぎゅっと背中まで回す腕に力が入りゆっくりと中を味わう。
「渚…気持ちいいか?」
「はい…すごく…朋也くんの…体温が…感じられます」
一定のリズムで奥深くまで挿入し、入り口付近まで引き抜くと再び同じように何度も繰り返す。
「んっ、ちゅっ、んはぁ…あっ」
渚は愛撫や挿入もさながら一番好きだというのはこんな風にキスをすることだ。
実を言うと俺も渚とのキスは交わるよりも好きな時がよくある。
何気なく、出かける前にキスをしてくれるときがあるけどそんな時は仕事にも覇気が出るし、
疲れて帰ってきてもこんな風にキスをすれば渚をものすごく愛しく感じて、抱きたい気分になる。
とても不思議だ。
俺の幼なじみが言えばとってもとっても不思議なの、と言った感じだ。

やっぱり渚は愛に満ちている。
俺は渚にあこがれてるんだと思う。
確かに渚はおっとりして失敗も多いし普通の女性と比べたら普通とは言いがたい。
でもその代わりに暖かい。
誰にもまして、暖かく、そしてみんなに暖かさを分けてくれる。
汐に、早苗さんに、オッサンに、みんなに、そして…俺に。
そんな渚を俺は大切に守り、そして俺も愛に満たしたい。
渚みたいにすべての人へ、そして一番大切な人へ。
440Let's!避妊法 その2:2005/10/22(土) 00:09:14 ID:uol2CR/80
「んんっぅ、そろそろ…限界…っぽいな」
「ん、はぁ…私も…いきそうです」
もう一度、ぎゅっと抱きしめ、唇を重ねてラストスパートに走る。
「んっ、んっ、んっ、んっんぅ、ん、んんんんんっっ!!!」
「んむぅっ!」
とくん、とくん、とくん…
駅溜め部分に白い命の元が溜まっていく。
しっかりと膣から抜き取り、取り外すと自分でもビックリするくらいの量がその部分にたまっていた。
「うわぁ…」
「ふふ…いっぱいですね…」
恍惚に浸った顔の渚に小さく笑顔が浮かんだ。
そんな渚の唇をもう一度奪った。

「ふぅ…」
「はぁ〜」
もう一度夫婦で風呂へと入る。
汗だくになった体に暖かなお湯が染みる。
「朋也くん…」
「どうした?」
「幸せです」
「ああ、俺もだ」
静かな時間が流れる。
でも嫌な静けさじゃない。
むしろ、この静けさがずっと続いてほしかった。
さりげなく、渚を抱き寄せたつもりだった。
けど……さりげなくは出来なかった。
結局、そのまま抱きしめて長い長いキスを交わした。
441Let's!避妊法 その2:2005/10/22(土) 00:10:02 ID:uol2CR/80
「でも、避妊って言っても思ったよりは難しいことじゃないんだな」
布団の中でさっきのことを思い出す。
確かにちょっと違和感はあったけど…全然ない感じだ。
…もちろん直にやることに越すものじゃないけど。
「他にもいろいろな避妊法は椋ちゃんに教えてもらいました」
「へぇ…」
「例えば、フィルムを入れる方法とか、基礎体温法とオギノ法を組み合わせた方法とか」
「と、言うよりあの二人もきちんと避妊してたんだなぁ…」
まぁ…看護師だしな。
「でも…」
「ん?」
「もう一人くらい…出来てもいいかもしれないです」
「渚…でもお前は」
「はい。でも私は大丈夫です。だから私は今もこうして朋也くんの前にいられるんですから」
渚…強いな、お前は。
そんな渚をぎゅっと抱きしめた。
新しい家族…か。
汐も弟がほしいって前に言っていた。
…少し、検討してもいいかもしれないな。
「すぅ…すぅ…」
いつの間にか腕の中の渚は小さな吐息を立てて眠っていた。
「おやすみ…一番好きな人」
俺もそのままゆっくりとまどろみの中に落ちていった。
「………ありがとうございます」
渚がぎゅっと掴んだパジャマを少し強く握ったことに俺は気がつくことはなかった。
442名無しさんだよもん:2005/10/22(土) 00:35:02 ID:BTEfO9Jz0
しんみりぐっじょぶ
443名無しさんだよもん:2005/10/22(土) 01:45:48 ID:uol2CR/80
投下するといって有に一ヵ月半たってました…申し訳がないです
今回は少しエロ分を強くしてみましたがいかがでしたでしょうか?

それと杏の朋也への言い方が岡崎になっていました。
性格には朋也でしたね(´Д`; )
444名無しさんだよもん:2005/10/22(土) 03:28:31 ID:iQ3riGMV0
巧いなあ
445名無しさんだよもん:2005/10/22(土) 03:55:33 ID:1aNtEsJG0
やっぱりえろいなあ、ひにんはだいじだなあ
446名無しさんだよもん:2005/10/27(木) 22:12:41 ID:7LzAyrH10
GJ!
447名無しさんだよもん:2005/11/16(水) 19:01:50 ID:TNYTsJDD0
hoshu
448名無しさんだよもん:2005/11/16(水) 22:08:03 ID:wOk0CjlsO
保守
449名無しさんだよもん:2005/11/21(月) 22:43:22 ID:0PnJn7qr0
450名無しさんだよもん:2005/11/22(火) 02:49:53 ID:tGtGTDyU0

451名無しさんだよもん:2005/11/25(金) 16:59:37 ID:CQOOPisC0
ホシュアゲ
452名無しさんだよもん:2005/12/06(火) 02:18:59 ID:eszSfMleO
保守
453名無しさんだよもん:2005/12/18(日) 22:55:28 ID:yGgOE/E10
     'ヽ/ヽ
    '´ ' `ヽ せっくすよりだんごですっ♪.   
    i ノノノ))〉      ○           
   ノjリ(l*^ヮ∩    .○○.          
   . ⊂)丞iノ    ○○○.         
    とヲ/_|〉 .   [二二二].         
       (_ノ     | ● |          
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454名無しさんだよもん:2005/12/26(月) 02:36:36 ID:MbhYrlTd0
何と比べてるんだよ!
455名無しさんだよもん:2005/12/31(土) 08:12:27 ID:0R+Db4OF0
     'ヽ/ヽ
    '´ ' `ヽ だんごよりカリーン!(゚w゚)ですっ♪.  
    i ノノノ))〉     (゚w゚)          
   ノjリ(l*^ヮ∩  .(゚w゚)(゚w゚).          
   . ⊂)丞iノ  (゚w゚)(゚w゚)(゚w゚)         
    とヲ/_|〉 .   [二二二].         
       (_ノ     | ● |         
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456名無しさんだよもん:2005/12/31(土) 14:08:32 ID:CgDwN/4H0
     'ヽ/ヽ
    '´ ' `ヽ だんごよりカリーン!(゚w゚)ですっ♪.  
    i ノノノ))〉     (゚w゚)          
   ノjリ(l*^ヮ∩  .(゚w゚)(゚w゚).          
   . ⊂)丞iノ  (゚w゚)(゚w゚)(゚旦゚@ニョホッ         
    とヲ/_|〉 .   [二二二].         
       (_ノ     | ● |         
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457年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:00:22 ID:0jEEG/Ep0
「覚悟しろよ、小僧。今日こそは渚と汐の前で『ひぃひぃ』言わせてやるからな」
「笑わせてくれるぜ、オッサン。その言葉、きっちりとそのまま返させてもらうぜ」
大晦日、昼過ぎに古川ベーカリー前に立つ俺たち二人。
オッサンの手には大きな杵が握られ、びっしっと俺に向かって指す。
「途中で根を上げて失望させるなよ」
「ふ、オッサンこそな」
にやりと笑みが沸いてくる。
「朋也くーん、がんばってくださーい」
「ぱぱもあっきーもがんばれー」
少し離れたところで俺のことを応援する、愛すべき家族。
「いくぜーーー!!!」
「うおおおおおお!!!」
ぺったん!ういせ!ぺったん!ういせ!ぺったん!ういせ!
「どうした、オッサン。腰が引けてるぜ」
「ヘッ、おめぇの手が遅えから手加減してんだよ。本気をだしてやるかぁ?」
「うっしゃぁ、こいや、オッサン」
「いよっしゃあああああ!!!」
ペタン!ペタン!ペタン!ペタン!ペタン!
は、早い!
「秋生さ〜ん、かっこいいですよ〜」
「お父さんすごいですっ!」
「あっきー、かっこいい」
「むぅ、やるな、オッサン」
本当に豪語するだけあるぜ。
「ハッハッハッ!まだまだ早くなるぜー。うおりゃあああ!!!」
ペタ!ペタ!ペタ!ペタ!ペタ!ペタ!ペタ!ペタ!ペタ!ペタ!
「はあっはっはっはっはっはっは!!」
す、すごい。
でも…すごんだが。
458年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:01:06 ID:0jEEG/Ep0
「オッサン、早すぎて返せねえっての!」
「ヘッ、情けねえ野郎だな。おい、早苗。久しぶりにやるぞ」
「はいっ!腕がなりますね」
腕をまくり、まるでいつも朝にパンを焼く前のような気合入れようの早苗さん。
「朋也さん、そっちで渚たちといっしょに見ていてくださいね」
「あ。は、はい」
言われたとおりに、渚の隣で二人を傍観することに。
「お父さんとお母さんの餅つきが始まります。朋也くん、よく見ていてください」
「え?」
どういう意味?
「ペッ!よし、行くぞ、早苗!」
「はいっ」
にこっと笑い、手に水をつける早苗さん。
「うおりゃーーー!!!」
気合を入れ、オッサンはさっきの俺と同じスピードで杵をついている。
ペタン!ペタン!ペタン!ペタン!ペタン!ペタン!ペタン!ペタン!
「はい、はい、はい、はい、はい、はい、はい、はい」
す、すげぇ。
開いた口がふさがらない。
あのスピードのオッサンの動きに早苗さんはしっかりと返している。
「あっきー、さなえさん、すごい」
「ハッハッハッ!俺と早苗の愛があればこんなのは造作ねぇぜ!」
う、うむぅ。
オッサン、どうしてこういうときだけかっこいいことをできるんだか。
「よっしゃあ、これでフィニッシューーーッ!!!」
杵を大きく持ち上げ、思いっきり振り下ろした。
ぺたーーーーん!
459年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:02:05 ID:0jEEG/Ep0
グキッ!
「グキッ?」
なんか…今、鈍い音が…。
「オッサン、何だ、今の音は?」
しかし、返事がない。
「おい、オッサン!」
と、オッサンは首だけこちらに向けて汗いっぱいにニッと笑顔を作った。
「な、なな、な、なんでもねえよ」
なんでもないにしちゃ、ずいぶんと声が震えているような。
「さ、さあ、先に中に、入って、ろ。あとは、俺た、ちに任、せろ」
「あ、ああ」
おかしい、明らかにおかしい。
おかしいけど…入っててやるか。
いや、入ってないといろいろとまずいことになりそうだし。
「渚、汐、とりあえず中に入るぞ」
「はい」
「はーい」
二人の手を引き、店の裏手に回る。
『バターン!』
『秋生さん、しっかりしてください!』
「あのぉ、朋也くん」
「聞くな、何も聞いてないことにしろ」
460年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:02:40 ID:0jEEG/Ep0
「はい、朋也さん、さっきのお餅です」
「ありがとうございます」
早苗さんからタッパーに切り分けられた餅をいただいた。
まだちょっと暖かい感じだ。
「お母さん、お父さんは大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ、ほんのちょっと休めば治るといってますから」
いや、絶対にさっきの音はちょっと休めば治るような音じゃないと思うが。
結局、オッサン、あのあと俺たちの前に現れることはなかったし。
「それでは、よいお年を」
「早苗さんこそよいお年を」
461年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:03:17 ID:0jEEG/Ep0
「さっきもらってきたお餅でお雑煮を作ってみました」
「お、こりゃ、うまそうだな」
雑煮なんて、小学生の給食で食って以来だ。
以前、春原のところでそれらしきもんを食った気はするがありゃ雑煮じゃない。
糞不味かったしな。
「しおちゃんには、小さく切ったお餅を入れておきましたからね」
「おー」
「よく噛んで食べるんだぞ。じゃないと、喉に詰まるからな」
「はーい」
大きく手をあげて答える汐。
「よし、それじゃ、いただきます」
「いただきます」
「いただきまーす」
さっきの餅をまず一口。
「おぉぉぉぉぉぉ」
伸び〜る、伸び〜る、伸び〜る。
「おぉ、この餅、美味いな」
さすが手作りの餅。
伊達にオッサンが故障してまで作ったものじゃないぜ。
「ん〜〜〜〜」
汐もさっきの俺のように餅を伸ばしている。
「んむんむ。ん、おいしい!」
「よかったです。まだまだたくさんありますから、どんどん食べてくださいね」
462年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:04:01 ID:0jEEG/Ep0
『再うpをし〜てあげよう〜、君だけに〜』
紅白を見ながら時計を見る。
もう、今年もあとのこりわずか二時間ばかり。
汐も今日は起きてる、と言っていたけど、今はすっかり夢の中で楽しんでいるようだ。
「今年もいろいろあったなぁ」
「はい。楽しいことがいっぱいがありすぎて今年もいい一年でした」
「そうだなぁ〜」
ビューーーゥ、ガタガタガタ。
外はずいぶんと風が吹いているらしいな。
ゴトッ!
と、本棚から一冊の本が。
「あ…」
二人の日記だ。
「そうっか…そういえば、この日記も、今年からまた書き始めたんだっけな」
「はい…椋ちゃんにも、たくさんたくさん、いろんなことを教えてもらいました」
「そうだな…」
思わず、二人で過去の行為を振り返ってみる。
今、こうやって見ると、やっぱり…ちょっとこっ恥ずかしいな。
日記から顔をあげ、渚の方を向く。
同じように、渚も俺のほうを向いていた。
自然と視線が重なる。
やさしい瞳、そして少し赤みを帯びた頬。
気が付くと、俺たちは唇を重ねていた。
「朋也くん…」
「…今年最後の姫納め、しようか」
「………はい」
463年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:05:01 ID:0jEEG/Ep0
今年一年を世話になった布団の上に、ゆっくりと渚の体を横たえ、軽く唇を交わす。
唇から頬、耳、首、うなじ。
軽いキスを無数にしていく。
渚も積極的に同じように俺の唇、頬、耳、首、うなじにキスをしてくれる。
そして、唇どうしが再び重なる。
「ん、んんっ…」
「はぁ…んむっ」
ぎゅっ、と抱きしめ、互いの口中を貪り合う。
後ろに回した手で髪をとめているリボンを解く。
長く、赤みがかった茶髪が、はらりと広がる。
唇を離し、両掌で服越しに乳房を揉み解す。
「また…大きくなったか?」
掌に返ってくる柔らかな感触。
「えっと…ぅん・・・わからないです」
きゃしゃで、簡単に壊れそうな体に初めて触ったときのことは今でもよく覚えている。
まだ少し未発達な体で、まったく初めてなことを始めるというのに、それでも、俺を少しでも喜ばせようと、少しでも尽くそうと頑張ってくれたのを覚えている。
「ずいぶんと女らしくなったよ」
「あぅん…ありがとうございます」
掌をボタンに移し、ぷち、ぷち、と一つずつ、ゆっくりと外して、同時にスカートも脱がす。
真っ白な純白のブラジャーとパンティが下から現れ、清純なイメージの渚にぴったりとあっている。
下着の上から割れ目を一なでしてみる。
「もう濡れてるな…」
「えっと…はい」
「正直だな、やっぱり」
「もう…朋也くん、意地悪です」
「悪い」
くすっ、と小さく二人で笑った。
「脱がすぞ」
「はい」
ブラをゆっくりと上げ、ぷるんとしたやわらかな乳房が現れる。
桜色の乳首を口に含み、舌でちろりと一回転させ、ちゅうっ、と吸う。
一定のリズムで繰り返し、空いた手で割れ目の上からなで続ける。
464年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:06:44 ID:0jEEG/Ep0
「ふぅ…んぁ…ぅ…くぅん、朋也くぅん」
乳首を刺激しつづける、俺の頭をぎゅっと抱きしめる渚。
「今日はずいぶんと積極的だな」
「えと…姫納めだからです」
「…今考えただろ」
「いえ、そんなこと、んんっ!」
もう十分に濡れた蜜壺に指を侵入させる。
「ず、ずるいです、朋也くん…」
「じゃ、やめようか?」
「え、えっと…」
「冗談だよ」
軽く出入れして、パンティを足から抜いた。
「朋也くん、さっきから私ばっかりです。私にもやらせてください」
と、半脱ぎ状態の渚が、今度は俺の服をゆっくりと脱がしていく。
「あ…」
上着を脱がし終わり、ズボンに手をつけたときに、小さく声を上げた。
でも、それに動ずることなく、チャックを下げ、ボタンを外す。
昔だったら、その場で両手を使って顔を隠したものだったんだけどな。
俺は腰を浮かし、脱がすのを手伝い、ズボンを足から抜くと、股間からは大きなテントが現れた。
壊れ物を扱うように手を伸ばし、そのテントに触る。
「すごいです…上からでもすごく熱くなってます…」
少しの間、目を丸くしていたが、やがてトランクスにも手をかけ、ゆっくりと下げていく。
「うわぁ………すごい…です」
既にガチガチの最強状態までなった俺のモノが渚の前に現れた。
渚のやわらかな手がモノに触れ、上下に動かす。
「うっ…ん…うぁぁ…」
「えっと、気持ちいいですか?」
「ああ…いいぞ」
「よかった…はむ…」
その小さな口に含み、ねっとりとした舌でモノを刺激する。
「うっ…渚。腰をこっちに」
「ちゅぷ…はい…」
465年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:08:24 ID:0jEEG/Ep0
渚のお尻が目の前にやってくる。
渚に負けじと、オーラルセックスにはオーラルセックスで対抗する。
「ちゅぷっ、んっ、んむっ、んん、んむ、んっ、んっ」
さすが…今年一年間でかなり腕を上げただけあって…かなり…。
「んぅ…渚、ちょっ、もう…出る」
「んんぅ、出して…ください、全部…受け止めますっ」
「渚っ、んぅ、くっ!」
「ん、んんんっ!!」
びゅくん!びゅくん!びゅく!びゅく!
「んんっ…ん…」
「うっ…あぁ…」
全てを渚の口中に吐き出した。
「んく…んく…」。
「渚、無理するなよ。あんまり得意じゃないのに」
「んっ…姫納めですから…」
「渚…」
「それに…朋也くんのですから」
心臓がドキンとなる。
「あ…朋也くん…また…」
「なぎさっ!」
ガバッ!
「きゃっ!」
つい、押し倒してしまった。
潤んだ瞳に少し汗ばんだ体。
「もう…我慢できない」
「…はい、来てください、朋也くん」
戸棚に手を伸ばし、中から四角い袋を取り出す。
「朋也くん、今日は大丈夫な日ですから…その…」
耳を疑った。
「渚…おまえどうした?」
「えっと…椋ちゃんが…本当はこっちのほうが男の人が喜ぶって」
466年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:08:59 ID:0jEEG/Ep0
お、おいおい。
そうかもしれないけど…。
「やっぱり、これじゃだめでしたでしょうか?」
あー、もう。
姫納めなんだからもう何でもありだ!
持っている四角の袋を投げ捨て、渚の唇に重ねた。
自分の精液のせいで少し苦い。
「いくぞ…渚」
「はい」
ギンギンに回復したモノをその割れ目に添え、一気に奥に貫く。
「…っあああ!」
「うっ、ああっ」
ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ。
完全に俺たちは乱れていた。
ここには、もう何も考えられずに腰を動かし、一つの動物になっている二人がいた。
「ううっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」
「くううううう、ううっ、渚ぁ!」
「はぁぁっ、朋也くん、朋也くん、朋也くーん」
「はぁ、はぁ、はぁ、ううっ、すぐに…出るッ!」
「はぁん、来て、来てください、来てくださいーッ、朋也くーん!」
ドクン!ドクドクドクドク!
467年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:09:40 ID:0jEEG/Ep0
「つ、くぅっ!」
「ふぁ、ふあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺と一緒に渚もオーガズムの波に呑まれた。
「つぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
渚の中から引き抜くと、結合部からは、二度目にもかかわらず、大量の精液が逆流して溢れ出してきた。
「はぁ…出てます…朋也くんのが…ああ…」
恍惚が続き、ぴくぴくとまだ痙攣をしている。
「渚…」
波に包まれている渚にやさしく唇を重ねた。
外側からは除夜の鐘が鳴り響いてきた。
「今年もありがとう、渚」
「はぁ…朋也くん…こちらこそ、ありがとうございました」
468年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:10:14 ID:0jEEG/Ep0
ガヤガヤガヤガヤガヤ。
「うー、寒ぅ」
「朋也くん、甘酒貰ってきました」
「おう、悪いな」
「はい、しおちゃんも。熱いので気をつけてくださいね」
「おー」
新年を間近に控え、近くの大きな神社にやってきた。
あと、もう数十秒後には今年も終わりだ。
「ぱぱ、まま」
「ん?なんだ、汐?」
「んと、きょうせんせいがいってたけど」
杏が?
「ぱぱとままのひめおさめをじゃましちゃいけないって」
ブッ!
「そのまえに、ひめおさめってなに?」
「え、えとな」
きょ、杏め!
いつもは変なことを吹き込むなといってるくせに!
「なんなの〜?」
「そ、それはだな」
469年納めは姫納め?!:2005/12/31(土) 23:11:41 ID:0jEEG/Ep0
と。
『A HAPPY NEW YEAR!!』
「お?」
いつのまにか新年になったらしい。
しまったなぁ、瞬間逃しちまった。
「朋也くん、しおちゃん、あけましておめでとうございます」
「おう、おめでとう。今年もよろしく」
「よろしくおねがいします」
「よろしく、おねがいします」
「よし、いい子だぞ、汐」
深々と頭を下げた汐の頭をなでてやる。
にこっと笑う、汐と渚の顔は何よりの宝物だ。
神さまなんか信じないけど、もしもいたのなら…。
今年も一年間、この家族が安泰に過ごせるように見守っていてください。

あけましておめでとうございます。
470名無しさんだよもん:2005/12/31(土) 23:13:49 ID:0jEEG/Ep0
年内にもう一作書きたく、何とかギリギリで間に合うことができました。
年納めということで、今までで最もエロくしてみました。
今年一年間での朋也と渚の努力の結晶と思っていただければ幸いです。

とはいえ、必要以上にエロくしてしまったのではないかとちょっと心配していたりします。
471名無しさんだよもん:2005/12/31(土) 23:35:04 ID:ZrO/4Vik0
乙。
俺はエロいほうがいい、大歓迎だ。むしろもっと(ry

VIPSTARワロスw
472名無しさんだよもん:2005/12/31(土) 23:41:23 ID:CgDwN/4H0
興奮納めさせてもらったっす
473名無しさんだよもん:2006/01/01(日) 02:06:16 ID:o4T4EsFJ0
>「んと、きょうせんせいがいってたけど」
大晦日まで保育士やってる杏も大変だな・・・

・・・今日じゃなくて杏だったか。
なにしろ乙。
474 【大吉】 【1914円】 :2006/01/01(日) 18:55:20 ID:Td/ypZud0
>>457-470
GJ!
手作りの餅なんてここ10年ぐらい食べてない気がするなぁ。
475名無しさんだよもん:2006/01/08(日) 21:56:11 ID:l6arYnaY0
保守
476!omikuji!otoshidama:2006/01/08(日) 22:34:43 ID:NwLCgOo+O
乙です(・∀・)ゞビシ
477名無しさんだよもん:2006/01/17(火) 20:09:51 ID:DlTXAoFd0
ho
478名無しさんだよもん:2006/01/24(火) 22:50:42 ID:fUOSFRam0
久々に良SSスレハケーンの予感
みんなGJ!
479名無しさんだよもん:2006/01/25(水) 00:30:32 ID:HepHdrDi0
・・・気付くの遅いよ
そしてわざわざAGEんな
480名無しさんだよもん:2006/01/25(水) 12:49:01 ID:XGfYemrSO
ぬるぽ
481名無しさんだよもん:2006/01/25(水) 23:27:25 ID:3+ron5RV0
ガッ
482名無しさんだよもん:2006/01/26(木) 01:26:21 ID:iRFJaHmP0
チャ
483名無しさんだよもん:2006/01/26(木) 09:21:57 ID:zoa1D6Bh0
ピソ
484名無しさんだよもん:2006/01/26(木) 23:28:15 ID:llSBsBOAO
サロ
485名無しさんだよもん:2006/02/04(土) 18:40:54 ID:vBOLXezi0
いつもSSを書かせてもらっているものです。
節分ネタで一つSSを書いたのですが………スレタイに沿わないものになってしまいましたorz
エロ無しでよかったら投下しても良いのですがどうでしょうか?
486名無しさんだよもん:2006/02/04(土) 18:53:23 ID:tG/LEfbl0
おkおk
487まーめーまーきー:2006/02/05(日) 03:37:32 ID:NUg6OqHI0
「豆まきぃ?」
「そ。朋也ならちょうどいいかな、って」
節分のちょうど一週間ほど前、杏が保育園で豆まきをするからってやってきたのが始まりだった。
「ん〜、そうだなぁ…。まぁ…別に構いはしないけど…。ちょうど仕事も休みだし」
と、今日の表情が驚きのものに変わる。
「あら、ちょっと意外ね」
「何がだぁ?」
「いやぁ、朋也のことだから、『めんどいからパス』とでも言うかなって思ってたのに」
「だったら頼みにくるな!」
「まぁまぁ」
「ったく。でも、俺一人だけで大丈夫なのか?何なら、芳野さんあたりにも声を掛けてやらなくはないが」
「あ、大丈夫。もう一人、ちゃんと確保してるから」
もう一人確保?
一体誰を?
488まーめーまーきー:2006/02/05(日) 03:38:10 ID:NUg6OqHI0
「―――で、なんでおまえもいるんだ?」
「いやぁ、どうしてもお願いされたんじゃ、やっぱり断りきれないじゃん?」
久々に会うのがこんな所でこんな機会にかよ。
「でも、おまえ仕事はどうしたんだ?」
「今日は有給とった。これでも結構忙しく仕事してるから、とるのが簡単じゃなかったんだからな」
「へぇ…意外とちゃんと仕事してるんだな」
「『意外』って言葉がちょっと引っかかるんですけどね」
ま、なんにしても、一応ちゃんと社会人してるんだな。
昔に比べれば、やっぱりちょっと大人になったんじゃないか。
「はいはい。そこの二人、これかぶって」
「ん?なんだこれ?」
「鬼の仮面だろ」
「で、これでなにをするんだ?」
「お前、今日何しにきたんだよ。今日は節分だから、杏の保育園でその手伝いをするために来たんだろ?」
「な。そんなの聞いてないぞ」
「はぁ?」
なんか、また雲行きが怪しくなってきたぞ。
「僕は杏が来てくれたらいろいろいいことをしてくれるって言ったからきたんだぞ!」
489まーめーまーきー:2006/02/05(日) 03:39:20 ID:NUg6OqHI0
………ああ、なんか頭痛くなってきた。
未だにそんなこと信じてやってきたのか。
やっぱりさっきの言葉撤回。
こいつは昔とまったく変わってない。
「こんなことやってられるか。僕は帰る!」
「おおーっと、どこにいくのかな、陽平?」
お、おい、春原、杏のその目は…。
「僕はだまされたんだから、僕は帰るんだよ!」
「そんな威張っていうほどのこのじゃない気がするが…。じゃなくて、諦めて鬼になるんだな」
「何で僕が鬼にならなきゃならないんだよ!あ、岡崎が鬼になって僕が豆を投げればいいんじゃないか」
「逆はあってもそれはないでしょ。それが産まれもって決まってる自然の摂理なんだから」
「なんですかねぇ、その理論は!?」
「ぐちぐちいってないで鬼の役を買って出なさい!」
「やだよ!」
「『ぎろっ』」
「ひいぃぃぃ!!??」
俺はそっと、春原の肩にポン、っと手を置いて、
「あきらめろ」
と、小さくささやいた。
490まーめーまーきー:2006/02/05(日) 03:40:42 ID:NUg6OqHI0
「はぁ…。僕が来たのはすごく馬鹿らしいじゃないか。こんなんじゃ来なきゃ良かった…」
「お前が杏の言葉にほいほいと乗せられるからだろ。自業自得だ」
終った後に片付けをしながら、春原がぐちぐちとこぼす。
「おつかれ、二人とも」
「おお、杏。そっちこそおつかれ」
「ああ、朋也。あんたはもう上がって。汐ちゃん待ってるから」
「おお、そうか」
「ちょっとまったぁぁ!僕はどうなるんだよ?」
「あんたは他の職員さんたちと最後まで片付け」
「なんで岡崎と僕じゃこんなに待遇違うんだよ!不公平だ!訴えてやる!」
「あらぁ、陽平。結構言うようになったじゃないの…」
ボキ!ボキ!
杏の手が鳴る。
「ひいぃぃぃぃ!!!!やりますやります、やればいいんだろ!」
「お前、とことん弱いんな」
「ちくしょう…いつか…いつか…」
491まーめーまーきー:2006/02/05(日) 03:42:41 ID:NUg6OqHI0
「ただいま〜」
「ただいまぁ〜」
「お帰りなさい。朋也くん、おつかれさまでした」
「ああ。そうそう、春原が来てた」
「春原さんが?」
「ああ。杏の言葉にだまされて来たらしい。ま、自業自得だな」
「あはは…、ちょっとかわいそうですね」
「ま、あとで杏がいっしょに飯を食いにいくって言ってたから、まぁ、まんざらでもないんじゃないか」
「そんなものでしょうか?」
「そんなもんさ」
春原が杏と飯を食うなんて、しかもおごりなんて絶対にないようなシチュエーションだろうし。
「あ、朋也くん。さっきお母さんが来てくれたんですけど」
「早苗さんが?」
「はい。大豆を持ってきてくれました」
「大豆かぁ」
「明日にでもこの大豆でなにか作ってみたいと思います」
「ああ、そうだ、渚。せっかくだからさ」
「はい?」
「うちでも豆まきしないか?」
「豆まきですか。いいですね〜。実家にいた時は、毎年お父さんが張り切って豆をまいてました」
オッサンらしいっていうか、なんともこのイベントに似合いそうな大人だ。
中身はおっきな子供だしな。
「それじゃ、豆を煎って来ますんでちょっと待っててくださいね」
492まーめーまーきー:2006/02/05(日) 03:51:44 ID:NUg6OqHI0
「煎って来ました」
「おう、サンキュ」
豆まきで使うのは大豆の煎り豆で生豆は基本的に使わないらしい。
理由としては、生豆だと拾い忘れて豆から芽が出ると良くないからだそうだ。
それと、木火土金水の五行で大豆はその硬さから金に属し、昔の慣習で災厄は金にあるって言われていたらしい。
だから、その金を火で炙り、その金を制し、災厄である大豆を外に捨てることで鬼を外に出すような表現になった、って話だ。
大豆を食べるのもその原理の一つらしい。
っていうことを以前ことみから教わった。
「ほら、汐。パパが『鬼は外』と『福は内』っていったら豆をまくんだぞ」
「うん」
「それじゃいくぞ。鬼は〜外〜」
バララララ。
「福は〜内〜」
バララララ。
「鬼は〜外〜」
バララララ。
「福は〜内〜」
バララララ。

「んむんむ」
豆まきが終っての夕食。
汐が恵方を向きながら大きな巻き寿司にかぶりつく。
こうすると一年間、いいことがあるらしい。
「うん、お。うまいな、この巻き寿司」
「はい。お母さんが大豆を持ってきてくれたついでに教えてくれたんです」
「へぇ…さすが早苗さんだなぁ」
なんか、今年も一年間いいことが起こりそうな気がしてきたなぁ。
これも、やっぱり毎年の慣習にしていこうかなぁ。
こんな風に、いつまでも笑顔の耐えない家庭を続けていくためにも。
おっと、物事に頼ってばっかりじゃなくて、俺も仕事を頑張らないとな。

こうして、節分の日も過ぎていくのだった。
493名無しさんだよもん:2006/02/05(日) 03:53:29 ID:NUg6OqHI0
今回は会話をちょっと多めにして、今までとはちょっと違った感じにしようとして見事に失敗。
エロもないし…いろいろすみません・・・逝ってきます
494名無しさんだよもん:2006/02/05(日) 06:11:44 ID:wqPtSDbF0
「豆」とか「巻き寿司」とかの単語でエロいことを想像した自分を恥じてしまうほどの力作、乙。
岡崎家とこのスレ住民、葉鍵板に福がありますように。
495名無しさんだよもん:2006/02/08(水) 16:38:45 ID:3/7/swmb0
>>487-492
GJ!
496名無しさんだよもん:2006/02/08(水) 22:09:58 ID:rkHCaaTPO
こういう、ほんわか系は好きだ
497名無しさんだよもん:2006/02/16(木) 14:33:28 ID:BO5lrzFz0
保守
498名無しさんだよもん:2006/02/25(土) 17:05:32 ID:fxPOEK300
保守〜
499夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:48:55 ID:yO0Z+TY60
「えーっと、確かこのあたりに仕舞ったはずなんですけど…」
そろそろ春物の洋服を用意しなきゃならないですねぇ。
まだ冬の寒さは厳しいですけど、この寒さももう少しで抜けて、暖かい春がやってきます。
ですから、ちょっと早いですけど、今から用意しておいてもいいですよね。
でも、何処に仕舞ったのかなかなか出てきてくれません。
「ん〜、よいしょっ!」
今度はタンスの一番上を開けてみました。
『ゴトッ』
「え?」
何かが落ちました。
なんでしょう?
落ちたものを拾ってみると、
「これは…えっちなビデオですっ!」
そうですっ、前に見つけたときにこのタンスの中に仕舞っておいたのをすっかり忘れてましたっ。
朋也くんに言おうとしていたのに、結局は言うの忘れてましたっ。
「困りました。どうしましょう」
…それにしても、前にも思いましたけど、カバーの女の子は胸も大きくて私から見てもとても綺麗な人です。
やっぱり朋也くんはこういう女の子が好きなのでしょうか?
…えっと、やっぱり一度朋也くんの見ているものを見ておいたほうがいいのでしょうか?
とっても気になります。
えっと…えっと…。
「デラックスうぐいすぱんっ!」
これで勇気が出てきましたっ!
これは朋也くんがどんなことを望んでいるのか見るためです。
そのために見るんですっ。
そうです、ですから…その…。
一生懸命に自分に言い聞かせながら、ビデオデッキの中にそのテープを入れます。
「えっと………さ、再生します」
リモコンのボタンをぽちっと押します。
500夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:49:55 ID:yO0Z+TY60
画面にはまず『あの女子は僕の妻-子供を作るためにどんどん中に出せっ!-』というタイトルの後、学校のシーンから始まりました。
はぁ、まだなにもないのですが心臓がドキドキしています。
それに、ちょっと音量が高い気がしますっ。
こんなのご近所さんに聞こえたら恥ずかしいですっ。
「えっと…とりあえず、もうちょっと音量を下げます」
…多分これくらいなら大丈夫だと思います…。
いつの間にか、学校のシーンが終わって二人で一緒に帰宅するシーンになりました。

『なぁ、美坂ぁ〜、頼むよ〜』
『だめよ、北川くん。先月もそんなこといって、結局うまくいかなかったでしょ』
『そこを何とか頼むよぉ〜』
…えっと。
どうしてこの二人は最初の男の人と女の人より目立っているのでしょうか?
『お、なになに?これテレビカメラ?俺、北川潤!イェイ!イェイ!』
『ちょ、北川くん!』
ブツッ!
あ。
なんか画面が切り替わりました。
一体どうしたのでしょうか?
あ、元に戻りました。
なんだったのでしょうか?
501夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:50:34 ID:yO0Z+TY60
『そういえばさ』
『ん?なあに?』
『もうすぐ…俺たちも卒業だよな』
『う…ん、そうだよね…』
俺は、振り返って楓を思いっきり抱きしめた。
『離れたくない…卒業しても、ずっといっしょにいたい』
『江一…』
泣き出す楓。
涙が俺の胸に広がっていき、抱きしめる腕にもさらに力が入る。
恋しい…。すごく恋しい…。
『楓…結婚しよう。今のアパートで、ずっと、いっしょに暮らそう』
『……うん…うれしいよ…江一』
『楓…』
誰もいない路地の隅で唇を重ねる。
温かな体温が唇を伝わり、腕の中には本当に楓がいるんだと実感させられる。
『…ねぇ、江一』
『ん?なんだ?』
『私、子供ほしいな…だから…』
『…ああ、俺もほしい。けど、いいのか?』
『うん、後悔しないよ』
俺は…決心した。
初めて体を重ねて、それで最後は必ず中に出すことを!

※会話シーン以外はすべて妄想です。天の声です。実際のAVとは少々異なっております。

ふあぁ…。
すごくえっちですっ!
朋也くんはこんなえっちなものを見ているのですかっ!
えっちすぎてこれ以上見れませんっ。
…でも、まだ続きはあります…。
またいつの間にかシーンは変わって、次はアパートの一室になっていました。
「わー!まだ心の準備が!」
502夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:51:13 ID:yO0Z+TY60
『じゃ、楓、脱がすよ』
『うん…』
俺は、楓のピンク色のブラとショーツをゆっくりと下ろしていく。
ショーツにはすでに小さな染みができており、それを見ると思わず喉が鳴る。
『もうこんなに濡れてる…』
『いやぁ、そんなにみちゃいやぁ…』
ショーツと秘所の間には透明な糸が引かれ、指を押し当てるとくちゅりといやらしい水音が聞こえる。
その上、その独特の匂いが鼻をくすぐり、もっともっとその魅力にとりつかれていく。
『もっと…見たい』
『ああっ…いやぁ、そんなぁ…』
指を一本、愛液に十分に絡ませ、そのままゆっくりと膣内に進入させていく。
初物であることを証明するかのように指は膣圧でぎゅうぎゅうと締め付けられ、力を抜くとどんどん奥へ奥へと引き込まれていく。
その上、愛液もそれに連動するかのように指に「これでもか」というように絡みついてくる。
『どんどん溢れてくる…』
『やだぁ…恥ずかしいよぉ……ぐすっ…』
あまりの痴態に、楓は顔を隠してしまった。
ちょっと調子に乗りすぎた。
『ああ、ご、ごめん…』
『…ぐすっ…それじゃ、言うこと聞いてくれる?』
『あ、ああ、何でもいいなよ』
俺のできる範囲のことなら…だけどな。
『…それじゃ……江一のも見せて…』
…はい?
『…えっと……』
『…やっぱり、だめ?』
再び目に涙を溜める楓。
『わ、わかったよ。だから泣くなよ』
ちょっとびっくりした。
まさか、俺のモノを見せろ、なんて思ってもいなかったし…。
…やっぱり、女の子でもこういうところだとえっちな気分になっちゃってるのかな。
………ともかく、俺は言われたままにそそくさとジーンズとトランクスといっしょに下ろし、自分のそそり返ったモノを取り出した―――。
※会話シーン以外はすべて妄想です。天の声です。実際のAVとは少々異なっております。
503夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:52:10 ID:yO0Z+TY60
「ふわぁ…」
朋也くん以外の…その…ごにょごにょを見たのは初めてです。
あ、いえ、お父さんのも見たことはありますけど…えっと…。
って、私、今心の中ですごいこと言っちゃってます!
ううっ、すごくえっちですっ!
………でも、正直な所、朋也くんのほうがずっとたくましい気が…。
「って、すごくえっちなことを考がえてますっ!」
今度は思わず声に出てしまいましたっ。
お隣さんにきこえてないでしょうか?
聞けていたらもうここには住んでいられないですっ。
はぁ…そんなこんなことをしているうちに、映像の中はどんどんと進んでいます。

愛液は絡み、スマタだけではもう物足りない。
挿入たい!楓の膣内を俺のモノでめちゃくちゃにしてやりたい。
『もう我慢できないっ!』
『ふああ、きて、江一ぃ。江一の、江一の大きいのほしいよぉ』
『ああ、いくぞ、楓!』
ギチギチに膨れ上がったイチモツを楓の口に押しつける。
そのまま、花びらを広げながら膣内へと挿入していく。
※会話シーン以外はすべて妄想です。天の声です。実際のAVとは少々異なっております。

「……………」
もう声も出ません…。
えっと…いつも私は朋也くんとこんな風にやってたんですか…。
思わずつばを飲んでしまいます。
それに………なんだかえっちな気分になってきて…。
その…私もあそこが…そわそわしてきて…。
思わず手を伸ばしてしまって…。
「ん…ぁっ…、だ、だめです…こんな…」
ふああ…だめだとわかっているのに…手が勝手に…。
「う…ん……ああっ、あぅ、あっ、あっあっああっ」
ここ…気持ちよすぎて…。
504夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:53:04 ID:yO0Z+TY60
『んぁぁ、江一ぃ、いいよぉ、よすぎるよぉ』
『うくぅ…楓ぇ』
うくっ…そろそろ…限界。
『俺、もう』
『ふわぁ、きてぇ、いっぱい、いっぱい、膣内に出してぇ!』
『くっ!楓ぇーーー!!!』
びゅくびゅくびゅく!
『ふわ、ふわあああああぁぁぁぁ』

※会話シーン以外はすべて妄想です。天の声です。実際のAVとは少々異なっております。


「ふわぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁ」
はぁ…はぁ…はぁ…。
ああ……テレビの中といっしょに……ああ、なんか頭が真っ白に…。
まるで朋也くんといっしょにえっちなことをした後のような…。
「なぎ…さ?」
505夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:54:06 ID:yO0Z+TY60
ふう、今日はずいぶん早く仕事も終ったし、せっかくだし早く帰って、渚とどこかにいってこようかなぁ。
そんなことを思いつつ、我が家の扉を開けた。
「ただい…」
「ふわぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁ」
………え?
何がなんだかわからなかった。
目の前には、少し服装が乱れ、ビデオを見ながら自慰行為に従事している渚の姿があったのだ。
「なぎ…さ?」
とろーんとした目の渚と目が合う。
「………とも…や…く…?」
徐々に渚の顔が青ざめてくる。
「と、ともや…くん?!」
目をぱちくりとさせ、現在の状況を徐々に理解してくると、段々に慌て始めた。
「え、えっと、これは、その、いえ、その、違いまして、えっと」
『ああっ、もっと、もっとぉーー!!』
焦る渚を尻目に、横からもまたピンク色の声が聞こえてくる。
よく見るとそこには裸で体を重ねる男女。
これは…紛れもなくAVだ!
え、ええ?!
じ、じゃあ、渚はまさかこれで?!
「うっ…ぐすっ…ともや…く……ごめんな…い」
ついに、その醜態に耐えられなくなってしまい、その場で泣き出す渚。
「あ、ああっ。な、泣くな、渚」
ようやく、俺もその場の状態を理解し始めて、渚の隣まで駆け寄る。
「渚、落ち着け。な」
「あうう、私、私!もう、もう」
「落ち着け、渚!」
「ごめんなさ…い、ごめ…さ…」
すでに自暴自棄になってなのか、何を言っても聞こうとせず、一方的に謝りつづけ、泣きつづける渚。
「こんな私…もう朋也くんにきら……れてますっ!」
「そんなことない、渚」
「私は、私は」
506夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:54:46 ID:yO0Z+TY60
「渚、落ち着け」
「こんな私なんか、奥さん失格です!」
俺は…そんな渚の唇を強引に奪った。
「ん、んむぅ!むぅ、ん〜〜〜!」
渚はパタパタとそのまま暴れつづけた。
俺もこんな渚の姿を見るのは初めてだった。
長く過ごしてきて、すべてを知っているつもりだったのに、俺にもまだまだ知らないことがあって、混乱して…。
自分自身も落ち着かせるためも、ずっと、ずっと唇を重ねたままでいた。
渚は次第に暴走していた動きを止め、泣きながらも静かになった。
「落ち着いたか?」
「…ともや…くん。すみません…」
「…しかし、びっくりしたぞ。帰ってきたらいきなり一人えっちしてるんだから」
「…うっ……すみま…せん」
「ほら、ハンカチ。怒ってるんじゃないんだからさ。確かにちょっとびっくりしたけど…でも、なんでまた?」
「…朋也くんが悪いんですっ!」
渚はそういうと、もう一度ハンカチで涙を拭った。
お、俺が原因?
…えっと、そういわれると考えるといろいろと思い当たる要因が浮かび上がって…。
やっぱり最近、渚とのえっちがちょっと雑にやっていたから…。
確かに最近は疲れているからやらないで寝たり、やってもものの30分くらいで終わっちゃったりしてたし…。
「こんな、その…えっちなビデオなんて隠しているから…」
と、渚は見ていたAVと思われるパッケージを指さす。
507夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/26(日) 02:55:34 ID:yO0Z+TY60
…って、これは!
「…悪かったよ、渚。ただ、言い訳かもしれないけど、実のこというと、俺、これ見てない」
「………え?」
事情を説明する。
実は元金髪の某ヘタレが会社寮のなかで寮母さんに見つかりそうだからって、無理やりに送ってきたものだったりするのだ。
電話で捨ててやるっていったんだが………魂の叫びで頼むもんだから、つい捨てずに隠しっぱなしになってしまったのが真相だ。
「えっと…そうだったんですか…」
「本当にごめんな」
「いえ…本当は私が勝手に見たのが悪いんですから…」
「そんなことないさ。だから、そんなに落ち込むな」
「…はい」
俺は渚をぎゅっと抱きしめた。
………しかし、その。
この格好は、結構目に毒…だな
「あのさ、渚。………服」
「………っ!!!」
急に思い出したように真っ赤になる渚。
それに加え、
『ああああああっ!!!』
TVの中ではまだ本番中は続いていたらしい。
「と、とりあえず、こいつを消そうか」
「えっと…はい」
その後、しばらくはぎこちない感じが続いたのは言うまでもない。
508名無しさんだよもん:2006/02/26(日) 02:58:10 ID:yO0Z+TY60
PS2CLAをプレイし、どうも渚に対して遠慮するようになってしまいました(汗

ど う し た ら い い ん だ !

一人えっち止まりですいません orz
509名無しさんだよもん:2006/02/26(日) 03:02:31 ID:TTueHhQO0
>>508
あなたの渚への愛は本物だ!!GoodH!
510名無しさんだよもん:2006/02/26(日) 03:13:22 ID:GPpSp2Jx0
>>508
いい物を読ませてもらった。
お前にレインボー・・・
511名無しさんだよもん:2006/02/26(日) 09:58:28 ID:qr+o1O2b0
>>508 GJ!!
中原ボイスで能内再生しちまったぜ。
512真実の愛は死の淵から:2006/02/27(月) 02:40:16 ID:MWnfpO0z0
「こんにちは〜」
「おーす、来てやったぞ」
不意に入り口のドアが開き、そこに立っていたのは、
「あ、さなえさんとあっきーだ」
「お父さんとお母さんです」
オッサンと早苗さんだった。
「お邪魔しています」
「あら、伊吹さん。あ、今は確か芳野さんでしたね」
「はい、おかげさまで」
「お姉ちゃんはとっても綺麗でしたっ。ヒトデも顔負けなくらいですっ」
いや、どう考えてもそれはあり得ないだろ。
っていうか、そもそもお前は姉とヒトデを比べるのか。
「あ、もちろん汐ちゃんもかわいいです」
「おう、当たり前だな。何せ俺の自慢の孫だからな」
オッサンがうんうんとうなずく。
「って、孫だぁ!?」
いつものごとく急に叫び出す。
「と、言うことは俺はじいさんじゃねえか!」
いや、何を当たり前のことを今更。
「それでしたら私はおばあちゃんですね」
早苗さんまで。
「俺は祖父さんなんて言わせないぞ。俺はこれからもずっと『アッキー』だ。そして早苗は『早苗』だ」
「………」
俺は風子の腕の中にいる汐を取り上げる。
「何をするんですか!岡崎さんが汐ちゃんを連行しました。犯罪ですっ。死刑ですっ」
「俺の娘だっつーの!」
そして、その耳元でちいさくつぶやいた。
(汐。アッキーに向かってお祖父ちゃんといってやれ)
「どうして?」
(そうすればオッサンは面白いことをしてくれるからな。あ、早苗さんは早苗さんでいいからな)
(朋也くん。そんなことしたら、お父さんきっとすごくがっかりします)
(大丈夫だって。オッサンだからな)
513夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/27(月) 02:41:13 ID:MWnfpO0z0
(でも…)
「おじいちゃん、さなえさん」
渚が云々言う前に汐が二人に話しかける。
「お・・・!?」
「まぁまぁ〜」
オッサンが固まる。
「なんてことだあああああああぁぁぁぁぁぁlalalalalalalala」
ごろごろと地面を転がるオッサン。
うむ、思ったよりもショックを受けてるっぽいな。
なんせ小文字がローマ字になってるくらいだし。
………って、何を俺は言ってるんだ?
「大丈夫ですよ秋生さん。秋生さんはまだまだ若いですよ」
「お、おう、そうだな。やっぱり判ってくれるのが早苗だ」
「でも、最近は野球の後に2日後によく筋肉痛になるようになりましたよね」
「早苗ーーー!!!」
オッサン、やっぱり普通に歳とってるんじゃないか…。
見かけはいくら若くてもさすがに年齢には勝てないのか。
「ところでお母さん」
「はい、なんでしょう?」
「今日はどうしたんです?」
「はい。近くに来る予定があったのでついでに寄ったんです」
「そうなんですか」
「それで、ちょうどいいのでパンも持ってきました」
「え゙?」
今、恐ろしい言葉が聞こえたような…。
オッサンに目線を送る。
するとオッサンは何かかわいそうなものを見るかのように俺を見返した。
と、言うことは、やっぱり持ってきたパンは…。
「今度こそは自信作なんですよ」
早苗さんが取り出した透明なポリ袋の中には奇形に何か触手のような物が飛び出ているパンが…。
「名付けて『ラーメンパン』です」
「なんといいますか。相変わらずすごく独創的なパンですね」
514夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/27(月) 02:42:02 ID:MWnfpO0z0
さすがの公子さんも笑いながらも顔が引きつっている。
「それで、せっかくですから朋也さんに最初に食べてもらおうかと思いまして」
「いい?!俺ですか?」
「はい。本当は秋生さんに食べてもらおうと思ったんですが、秋生さんが『小僧に食べさせた方が喜ぶだろう』っていったものですから」
お、オッサン…自分だけ逃げるために。
「小僧。もちろん食うよな」
「お、おい、オッサン」
「大丈夫だ、いくら何でも死にはしないだろう」
待て、つっこむところがある言動だぞ、今のは。
「それに、もしかしたらショックで超人強度が97万パワーくらいになるかもしれないしな」
そんな超人マンガみたいな展開あるか!
本当の意味で死活問題だぞ!
「あのぉ、朋也さん」
「あ、はい?」
「よかったら、これ使いますか?」
と、言って公子さんが徐に手荷物の中に手を伸ばした。
…何故、風子は何でふるえている?
公子さんが取り出したのは瓶詰めされた何か。
「なんですか?これ」
「ジャムです」
「え…」
じゃ、ジャム??
え、でも、これ…色が…なんか、独創的というか…アバンギャルドというか。
とにかく、危険な色を…。
「こ、公子さん。これ、食えるんすか?」
「え?どこか変なところでもありますか?」
「とってもおいしそうなジャムですね」
え?
さ、早苗さん…これがおいしそうに見えるのか?
オッサンや渚にも視線を送る。
二人とも顔は笑っているけど冷ややかな汗をかいているのがわかる。
自分でも変な汗が出ているのがわかる。
515夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/27(月) 02:42:51 ID:MWnfpO0z0
生命の危機を感じている。
そんな俺を尻目に早苗さんはそのジャムをパンに付けている。
「どうぞ、朋也さん」
(う……)
な、なんか…ここだけ空気が違うんですけど。
変に渦巻いている、紫の渦みたいな物が…。
「小僧…」
「な、なんだ、オッサン」
「お前にレインボー…」
お、おい、演技でもないぞ。
俺は震える手で早苗さんからパンを手に取った。
なんとか、なんとかこの状況を回避する策はないのか。
…そうだ、腹一杯って。
ぐ〜〜〜〜〜。
「………」
「まぁまぁ、そんなにお腹が空いてたんですか」
しまった…ちょうどお昼前だったんだっけ。
「さあ、たんと召し上がってください」
も、もはや食うしかない。
「は、ははは…」
俺が数分後、生きていることを願うしかないな。
「い、いただきます」
おそるおそる、パンを口に近づけていく。
緊迫した雰囲気が周りに流れる。
若干、別の緊張をしている人物が約1名ほどいるが。
ついに、パンとジャムが口に含まれる。
516名無しさんだよもん:2006/02/27(月) 02:42:57 ID:QEtaI06y0
うわ、汗くさ!
517夜の生活はデラックスうぐいすぱんで:2006/02/27(月) 02:43:38 ID:MWnfpO0z0
「うっ!」
こ、この味は。
「やっぱりダメだったか…」
オッサンが十字を斬った。
ああ、もう俺はダメだ、味覚が………。
早苗さんのパンなのに、むちゃくちゃ美味い。
早苗さんのパンなのに…。
………あれ?
俺、生きてる?
「………あれ?」
「と、朋也くん、大丈夫ですか?」
「………ああ」
「ぱぱ、なんともない?」
「ああ」
「小僧…ついに頭がいっちまったか」
「オッサン、勝手に人を廃人にするなよ」
………。
518真実の愛は死の淵から[:2006/02/27(月) 02:45:05 ID:MWnfpO0z0
「ぬおーーーー!!!信じらねぇ。まさか、早苗のパンが普通に食えるなんて…」
「お、お父さん」
「あ?」
隣で涙ぐむ早苗さん。
「私のパンは…、私のパンは…」
だっ、と走り出す。
「どんな物も及ばない殺人道具だったんですねーーー」
「ぐあ…しまった。俺は大好きだーーー!!!」
いつものごとく、オッサンは早苗さんの後ろを追う。
「…でも、これ本当に夢じゃないよな」
まさか、早苗さんが本当に食べられる、しかも美味いパンを作るなんて。
もしかして、そのジャムが。
…試しにジャムだけ舐めてみた。
「………」
アバンギャルドな味だった。
…なぜ?
やっぱり早苗さんのパンが?
………今度は早苗パンをジャムなしで。
「………」
あ、あれ?なんか目の前がフェードアウトして…。
ばたーん!
「きゃああ、朋也くん、朋也くん!」
「ぱぱ、しろめむいてる!ぱぱ、しんじゃう!」
「岡崎さんが大変ですっ、べりーでんじゃらすですっ。この隙に汐ちゃんはいただいていきます」
「ふ、ふうこ、汐は、俺の、娘、だっ。がくっ」
519真実の愛は死の淵から:2006/02/27(月) 02:45:55 ID:MWnfpO0z0
「………あれ?」
「ああっ、よかったです。気がつきました」
ああ、渚。
あれ?どうして泣いているんだ?
…えーと、俺はさっきまで、えーと…何をしていたんだ?
なんか、思い出してはいけないような、思い出したらすごく怖いような。
「朋也くん、半日ずっと寝ていたんですよ」
「………あっ!」
半身をがばっと起こしてさっきのことを思い出した。
そしてその瞬間、体がふるえだした。
うわ、それになんかすごい汗。
「『ジャムが〜。パンが〜』って言いながらずっとうなされていました」
「うう…アレは思い出すだけで寒気がする」
オッサン…恨むぞ。
「ところで汐は?」
「今日はお母さんが相手をしてくれるとのことですので、今は実家にいます。明日迎えに行ってきます」
「そうか。すまなかったな」
「いえ、なんともなくてよかったです」

「あ、お風呂沸いてますけど、今日はやめておきますか?」
「ん、なんとか入れると思う。それにこんな汗だくじゃ風邪ひいちまうしな」
布団から出て立ち上がる。
「わあーっ!」
「ん?」
急に顔を背ける渚。
「と、朋也くん。下が…
「下?」
視線を下げる。
そこにはギンギンに立ち上がったモノが。
「あ、ああ、ごめん」
前屈みになったまま、風呂へと向かう。
渚は真っ赤になったまま顔を背けたままだった。
520真実の愛は死の淵から:2006/02/27(月) 02:46:32 ID:MWnfpO0z0
「な、なんだ、一体」
最初はただの生理現象として起こる勃ちかと思ったけど…なぜ風呂を上がったのにまだ萎えない?
「朋也くん、下着を…わぁっー!」
そんな最悪の時に渚がっ。

「えっと………どうしたらいいんでしょう」
「どうしたらいいっていわれても…」
「やっぱり、これは溜まっているって言う証拠なんでしょうか」
「いや、何でそうなる」
そりゃ、自家発電とかほとんどしないし、前にやったのは結構前だし…。
その…あの一件以来どうもアレな感じだったし。
「朋也くん…えっと、えっちなことをしませんか?」
「……へ?」
「朋也くん、最近遠慮してますし、それはやっぱり出さないと治らないと思います。昔にも同じようなことがありました」
「そりゃあ、昔、こんな感じのことがあった気もするけど…それで治るとは限らないし」
「だったらやってみる価値はあります」
「でもなぁ…」
「それとも…やっぱり私に魅力がなくなってしまったんでしょうか」
「そんなことはない!」
そのことにはすぐに否定した。
そんなことがあるはずがない。
「………わかった。でも、いいのか?」
「はい…朋也くんと…したいです」
521真実の愛は死の淵から:2006/02/27(月) 02:47:37 ID:MWnfpO0z0
相変わらず白い肌。
月明かりの元に映るその肌は何にも代えることができないような美しさである。
下着一枚のまま、ゆっくりと布団の上に寝かせる。
ピンク色で統一されたレースのフルカップブラジャーとショーツがとてもかわいらしい。
うなじに軽くキスをし、唇をゆっくりと這わせて性感帯を刺激するように舐める。
そのまま唇にも重ねる。
スウィングからインサートへ、そしてクロスへと進めていく。
「んっ、ちゅっ、ちゅるぅ」
「はむっ、んあっ、うんっ」
重ねたまま、渚の片手を握り、空いた手で体への愛撫を行う。
直接的な性感帯をはずし、脇腹やお腹当たりを柔らかく撫でていく。
そのまま這わせるように指をブラジャーの舌へと滑り込ませる。
ふにふにとした柔らかい感触と一緒にちいさな突起の感触が指に当たる。
軽く、包み込むように胸を揉み、指先で乳首を刺激する。
「あっ…あむっ、んんっ」
唇の隙間から喘ぎ声も混ざった声が漏れる。
「ぷはぁ…はぁ…んっ」
522真実の愛は死の淵から:2006/02/27(月) 02:48:30 ID:MWnfpO0z0
唇を放し、握った手を解いてゆっくりとブラジャーをたくし上げる。
あらわになった乳房がぷるんとふるえる。
小刻みにふるえるもう片方の乳首に舌を這わせ、口中に含む。
そのまま、空いた手を下へ下へと下げていく。
「ともや…くんっ、んっぅ」
軽く甘噛みをすると渚の体はびくんと反応し、もう右手に柔らかい弾力が伝わる。
「気持ちいいか?」
「はぁっ…はい」
俺は『うん』と小さくうなずき、もう一方の左手でショーツを下げていく。
乳首から唇を放し、そのまま渚の下の口とキスをする。
「ひぁぁっ!」
唇にすでに濡れている渚の愛液が絡みつき、奥からは舌に絡めるようにどんどんと溢れてくる。
「と、ともやく、強すぎっ、強すぎますっ!」
ちゅっ、ちゅっと軽く吸うとそのたびに乳首を吸ったときのように連動してぴくっ、ぴくっと反応する。
「ふぁ、ふあああっ!はぁ…はぁ、ともや…く…ん」
どうやら軽くイッたようだ。
目はとろんとしており、半口を開けながら快楽の余韻を感じているように見える。
「ともやくん…今度は私にも…」
523真実の愛は死の淵から:2006/02/27(月) 02:49:30 ID:MWnfpO0z0
「んっ、えろっ、はむぅ…」
ずっと勃ちっぱなしのモノを口に含み、ゆっくりと、そしてねっとりとした舌使いで舐め上げている。
すでに何度も含んでいるため、俺の性感帯をすでに熟知しているために、一度の舌使いで恐ろしいほどの快楽が昇ってくる。
「ん、ん…うっ…ん、すごく熱いです…。それに…どんどん、大きくなって…えろ…」
ぺろぺろと裏を舐められる。
「くぅあっ、そこはっ!」
イチモツがびくんと反応し、大きく仰け反って危うく爆発しかけた。
渚はそれに気づいていながら、容赦なくさらに攻めてくる。
「うあっ、そんなにやったら、すぐに出るっ」
そういうと、今度は口の中にその先を含み、入り口を舌で刺激される。
うああ、そんなところやられたらもうだめだっ!
「ひょもひゃくん、だひていいでふよ」
「んぅっ!」
びゅっ、びゅっ、びゅっ!
「ん〜っ!」
痙攣を起こしながら中に溜まったものを渚の口に放出した。
渚は眉間に軽くしわを寄せつつも、すべてを飲み込んだ。
「大丈夫か、渚?」
「んく…んく…ふぁ…、はい、大丈夫です」
「ごめんな、無理させちゃって」
「いえ、私がやりたかったことですから」
にこっと笑顔を浮かべる渚。
そうすると、思わず俺の顔も綻びてしまう。
524真実の愛は死の淵から:2006/02/27(月) 02:51:03 ID:MWnfpO0z0
ずぶずぶずぶ…。
「んぁあ………ふぅぅ…」
すぐに回復した俺のモノを渚の中に挿入していく。
愛液で十分に濡れた膣内と精子と唾液でぬるぬるになっているイチモツは抵抗なく結合する。
最奥まで突き進み、ぶつかったことを決起に一気に膣内が閉まる。
「うおっ、膣内で閉まって、うくぅ、気持ちいいっ」
そのままこちらも腰を動かし始める。
下準備なんかいらず、いきなりハイトップの状態で渚と一緒に快楽を共有していく。
「はげし、激しすぎてっ!私、ああっあ、あっ、壊れて、ああぅあ、しまいますっ」
「こっちも、気持ちよすぎるっ」
結合部からは白く泡だった二人の混合液が溢れ出し、どんどん中から染み出てくる。
「くうっ、そろそろやばいっぽいっ」
「はぁはぁ、こっちも、もう、はぁぁ、頭が、真っ白にぃ」
一番奥の子宮口に受け入れの準備を知らせるかのように何度も小突く。
何度かの接触の後、急に膣内が閉まり、一番奥へと俺のモノを誘われる。
それと同時に、尿道を一気に駆け上がってくる感触。
「ふああああぁぁぁぁぁぁ」
「あくっ、イクっ!」
どくん!どくん!どくどくどく!どっくん!
子宮口に向け、睾丸内の精液をすべて放出させた。
「ああっ…朋也くんの精液、熱くて…いっぱい…」
「はぁ…はぁ…」
痙攣も落ち着き、すべてを出し終えて膣内からイチモツを引き抜くと、大量の愛液と一緒に白く濁った精液が溢れだしてきた。

「渚…」
「朋也くん…」
後始末を終え、同じ布団の中で何を言うわけでもなく、ただお互いの名前を言うだけ。
それでも、何万もの文字や何分もしゃべるよりもずっと、相手が何を言いたいのかわかるような気がした。
時折、キスをしたり、好きだ、と言葉を変えたりもしたが、それでもやっぱり何度も何度も互いの名前を呼び合った。
それだけで、今こうしていることがとても幸せなことと感じられる。
そうして、そっと、渚といっしょにゆっくりと眠りの中へと誘われていくのだった。
525名無しさんだよもん:2006/02/27(月) 02:53:16 ID:MWnfpO0z0
途中、コテハンを前回のままで書いてしまって申し訳ないです(汗

ひさびさに自分の中では満足いく作品を書けました。
PS2CLAをまだ中途半端にしかやっていないため、公子さんと風子のキャラ付けがちょっと微妙だったのが心残りではありますが。
526名無しさんだよもん:2006/02/28(火) 01:01:15 ID:QJCB6nWd0
勃った
527名無しさんだよもん:2006/02/28(火) 01:54:45 ID:A8cVHE9X0
やべぇ、興奮してきたよ!
528名無しさんだよもん:2006/02/28(火) 22:39:42 ID:0TpeJQ0g0
>>525
GJ!
529名無しさんだよもん:2006/03/06(月) 17:06:18 ID:8vXqYb8IO
フルボイス版ヤッタ後だと、脳内変換してしまふ(*´Д`)ハァハァ
530名無しさんだよもん:2006/03/13(月) 16:53:23 ID:KCNT5ucI0
その…しちゃってます…朋也くんと…えっちなこと…
531名無しさんだよもん:2006/03/21(火) 18:37:34 ID:Y6aarHU60
それの声はどんなんだった?
532名無しさんだよもん:2006/03/22(水) 13:18:02 ID:inJN7HyS0
俺リアルで名前が渚なんだよな・・・・
533名無しさんだよもん:2006/03/22(水) 15:11:11 ID:MGUA/oLp0
ダブリス乙
534名無しさんだよもん:2006/03/22(水) 15:17:36 ID:1eG3WPWt0
だんごはいいねぇ……
535名無しさんだよもん:2006/03/22(水) 15:37:42 ID:LVncWziS0
中学のときのクラスメイドに渚っていう子がいた。
ちょっとゾマホンに似てた。
536名無しさんだよもん:2006/03/22(水) 17:30:35 ID:RPLABV2X0
>クラスメイド
>クラスメイド
>クラスメイド

なにそのうらやましい中学
537名無しさんだよもん:2006/03/22(水) 17:41:13 ID:1eG3WPWt0
でもゾマホンだぜ?
538名無しさんだよもん:2006/03/23(木) 02:23:08 ID:VIXr1Pes0
クラスメイドガイ渚
539名無しさんだよもん:2006/03/23(木) 02:32:37 ID:f6LTSBZQ0
ヤキトリ! ハンバーグ! コロッケ!
540'ヽ/ヽ:2006/03/23(木) 10:11:56 ID:dwV2ZIcP0
包丁!ハサーミ!ドス!キリ!!
541名無しさんだよもん:2006/03/23(木) 19:13:47 ID:MHp+X7SA0
下手糞出直して来い
542名無しさんだよもん:2006/03/29(水) 19:07:04 ID:vxyla/lq0
キャハハ
543名無しさんだよもん:2006/03/32(土) 18:54:48 ID:5qFsP5qP0
このスレのあまりの上質ぶりに感謝です。
字書きの方々ほんとに素晴らしくて。

ここにうpられたSS達と↓の画像を組み合わせたら、
ものすごく気持ちよく抜けました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもがんがってくだちぃ。

ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/niji7/src/1143884995678.jpg
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/niji7/src/1143885087264.jpg
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/niji7/src/1143885154186.jpg
544名無しさんだよもん:2006/04/03(月) 06:51:07 ID:Cf1s7fed0
期待age!!
545名無しさんだよもん:2006/04/08(土) 02:04:25 ID:e6Sy0ERt0
保守します。
落とすには惜しい。
546名無しさんだよもん:2006/04/11(火) 21:07:31 ID:/X6kPEuC0
保守+宣伝コピペ

本日、4月11日(火)、葉鍵板(注21禁)の最萌トーナメントで
古河渚(CLANNAD)VS小牧愛佳(To Heart2)の試合が行われています
渚の相手は言わずとしれたToHeart2の中でもエースと言っていいキャラ
渚はかなり苦しい戦いが予想されます
21歳以上で応援してくれてもいい方できるなら協力お願いします
勝ち負けよりも少しでも支援を派手にしたい
投票は0時から23時までです

第二回 葉鍵板最萌トーナメント Round26!!
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1144663530/

トーナメント表
ttp://www.geocities.jp/pie_tornament/main.html

コード発行所(5分待ち)
ttp://saimoecode.sakura.ne.jp/LK2/
547名無しさんだよもん:2006/04/16(日) 05:37:25 ID:wLV4QHuR0
保守あげ
548名無しさんだよもん:2006/04/20(木) 23:25:15 ID:q5D81LvS0
めんてあげ。
549名無しさんだよもん:2006/04/25(火) 22:43:35 ID:He1D3zF30
ほしゅ。
550名無しさんだよもん:2006/04/27(木) 23:02:05 ID:nUoCDZeAO
朋也くんに朋也くんが無精子病だって知れたら春原さんと浮気したことがバレてしまいます
551名無しさんだよもん:2006/04/28(金) 00:53:54 ID:yDSmae2M0
な、なんだてぇー!じゃ、じゃあ汐は…
552名無しさんだよもん:2006/04/28(金) 11:38:48 ID:BVgCRuT60
【渚】こ、鴻太郎さんが運んできてくれたんです!
【ことみ】私のお父さんなの・・・って、なんでやねん!
【渚】こうのとりさんでした。えへへ・・・
553名無しさんだよもん