〜ねことおこたと苺ジャム　水瀬名雪スレッド13〜

「雪、積もってるよ」
「そりゃ、２時間も待ってるからな…」
「…あれ？今、何時？」
「３時」
「わ…びっくり」
「「わ、びっくり」じゃないだろ。遅刻だぞ、名雪」
「ごめん。…それと、遅れたお詫びだよ」
「また缶コーヒーか。まったく、変わらないな。名雪は」
「そんなことないよ？あの時よりも祐一に近づいたしね」
「…」
「どうしたの？祐一」
「恥ずかしくないのか？」
「…恥ずかしいに決まってるよ。でもね、今年も祐一と一緒にいられたしね」
「今年、だけじゃないだろ。…ずっと一緒だ」
「うんっ」

-----------注意-----------
・何か起こった時にはまず>１を読みましょう。特に次の行。
・荒らしには無反応でおながいします。
　相手をすると会話が成立していると見なされ、削除されません。
・コピぺ、コピぺＡＡの連張り及び広告は荒らしと見なし削除対象になります。
・スカネタ、スカネタ荒らし、アンチの方々並びに彼らと遊びたい方は専用スレがあるのでそちらにて。
　このスレでは荒らし認定です。
・荒らしが激しい際は、有志の方の削除依頼をお願いします。
・原則的にマタ〜リsage進行必須。
・荒らしに無駄に反応しないためにも、当スレでは、「NGワード指定自動あぼーん」機能搭載の
　２ちゃんブラウザの利用を推奨いたします。鯖の負担も減るしねっ♪
乱立する２ちゃんブラウザの比較
http://webmania.jp/~2browser/
monazilla.org(w
http://www.monazilla.org/
前スレ、過去スレ、うぷろだ、注意等は>>2-4を参照。

【前スレ】
〜暑い夜でもねぼすけ娘　水瀬名雪スレッドその12〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1090574868/

＜過去スレ＞
名雪すれっど
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1025/10258/1025812743.html
名雪スレッド２
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1026/10265/1026533361.html
名雪スレッド別館
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1027/10271/1027173833.html
■水瀬名雪スレッド　その１■
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1040/10401/1040132169.html
〜思い出の雪うさぎ〜名雪スレッド
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1041/10411/1041180629.html
〜思い出の雪うさぎ〜名雪スレッド part3
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1043/10431/1043169200.html
春〜、春だよ〜 水瀬名雪スレッドpart4
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1046/10468/1046846676.html
〜雪の消えた街の中で〜　水瀬名雪スレッド Part５
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1050/10505/1050513984.html
〜いとこが水着に着替えたら〜 名雪スレッドPart6
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1057/10575/1057522757.html
〜７年目の思いは…水瀬名雪スレッドPart7〜
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1062514847/
〜冬が来る前に･･･水瀬名雪スレッドPart8〜
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1065/10656/1065650469.html
名雪ちゃんのパンティは白色！
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1070961428/
〜白い恋人　イチゴ味　水瀬名雪スレッド　その10〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1076596164/
〜濡れた制服　水瀬名雪スレッド　その１１〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1083679447/
〜濡れた制服　水瀬名雪スレッド　その１１．１〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1087128823/

＜避難所＞（葉鍵板ではありません。現在は404）
「わたしの、気持ち…」名雪スレphase14
ttp://jbbs.shitaraba.com/computer/bbs/read.cgi?BBS=606&KEY=1034331543&LAST=100
【あぷろだ】
ttp://ichigo.sakura.ne.jp/~go/img/
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/imgboard.cgi
ttp://sakura2.room.ne.jp/~boogie/cgi-bin/imgboard.cgi
ttp://black.sakura.ne.jp/~taru/imgboard.cgi
ttp://segadc.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi
＊連張りはなるべく避ける
＊張り付ける時はお借りしますなどの一言を添える

I LOVE 名雪

　　　　　　　　　　　　　_,.　､,.-'´:. ／;:; '⌒ヽ,、
　　　　　　　　　　　 ／',.yへ、　 /ﾞ　,rﾞ ,.::::..､ヾ:、
　　　　　 　 　 　 ／,/.::/　,..､｀ヽ、 / .,::ﾞ:::::::;::ゝ.ヽ _
　　　　　　　　　/ ,./.:::/ /:::::::ﾞヽ, `'　　:::: '　　 ￣ _,ﾞヽ､
.　　　　　 　 　 ,! ;/ ::::' ,/: -''' `ﾞ　　　　　　　　 　 `ヾ, ､ヽ
　　 　 　 　　　,! ,iﾞ ::::',r'´,　　　,　　､　 ､ ､ :、　ヽ:. ヽ,ヾ:ﾐヾ,
　　 　 　 　 　 i　iﾞ :::fﾞ ,:/ ., 　 ,!　i; :i:　:i;:. };.',:::. . ﾞi;::. ヽ.ヾ,ﾞ!
　　　　　　　　,! .l .::;iﾞ :/ .:/　:;ﾉ:. ,i:.;!::　ﾊ,..!i;-i!─;.,i!:: :.ii_;i.ﾞ;!
　　　　　　 　 |　.!.:::i .:;! :/ ..:/!,.-ﾉ;/!::,/:::ｉ:ハ,ﾙ-‐''!::　ﾄ,
　　　 　 　 　 !　;i :::ﾞ!;i! ,ﾘ:''ﾌ/:ノ,:'/;iノ　:.'ﾞ　　　　 l::::　l'! このスレ、終了だよ。
　　　　　　　 ,!　ﾊ,::::`ﾙ'ﾚ'´.-'　 ﾞ 　 　 　 -── .l::: :: !,l,
　　　　 　 　 !　,!,ﾊ:::: ::. l,　,. - ‐ '' 　 　 　 　 ' ' ',.!:: :: i,ﾞ;i,
　　 　 　 　 ,!　ﾉ ,ﾊ::::. ::.ﾞ'、' ' '　　 　 �D 　 　 ,.ｲ:;::: ;:,ﾄ､!,!
　　　　　　 ,!　,! ;/,､ﾞ;:::..::. ト. ､ _　　　　　 ,.. ｲﾞ l;':,:: ;:/　 >;,
　　　　　　,'　.: ,:/_ ~ヾ:ヾ::.ﾞ､　 ＼ﾞ　ｰ'ﾌ/::..　ﾞ!/;1,ﾙ'　 /.,､i,
.　　 　 　 ,!, .:: /!. ｀w´ヾ;ﾞ､ヾ,　_,...＼: '-!::_､-..':::!. /. 　 ! !　ヽ
　　 　 　 ,!,!.:: ﾊ,` ｰ- ‐ 'ｼﾞヾ::´:Y,.-､`-'-' =;)::::;!./::　　ヽ!￣ i,
　　　　　 `!,i::.!:::｀' ｰ ‐' ´ ､':,ヾ::::'､=　　_,.　 -ﾞVY:::　　　ヾ'ｰ-ﾞ!
　　　　 　 | :ﾞi{::.　　　　　　ﾞ:,i ヾ::iﾞ.- 'ﾆﾞ_- '_ ´ﾞv~ﾞ!:,r;、　　｀~~ﾞ'i,
　 　 　 　 | :i: !::　　　　　　　}'~;:,}ﾞ ´,r'ｼ‐'''ヾ--'､ i-' ,!-.、　　　 ﾞ;
　　　　　 .| i:!,!:::._　　:‐,'二>-ﾐｪ '⌒'ｰ '' ´ ヾ::::::::ヽ,.ノヾヽ._ 　 　 i,
　 　 　 　 |.i:::}'´r,ヽ、 ´　　　　　　　　　　　 ﾞ'i;::::::::ヽ,　ヽ､　　　　i,
　　　　　　',i::i,.r'　,ヾ';　　　　　　　　　　　　　 i:::::::::::::!　　 　 　 　 l
　　　　　　ヾ::ｉ　r'ﾞ　!.i　　　　　　　　 ＿_,　 　 l:::::::::::::!　　　 　 　 ,!

名雪の乳房を噛んだら吐息が漏れた

>>1
新スレ建て乙

新スレおめでとうございます。

ようやく、名雪スレにも冬がやってきました。

（SS待ち）

>>1
乙

　　 　 　　　　／~＼‐/´ヽ‐-､＿
　　　 　　 /　/ミヽ　〃ヽヽへ　 ｀ヽ
　 　　　 /　/ , ,　 　　 ､､ヽヽ |　 　 |
　　　　/　/ / / | | | | | | |　　 |　 　 |　　名雪、新スレおめでとう。
　　　　|　 | |_⊥｣ | | |_|⊥|._ 　 |　 　 |
　　　 |　　|V ,⊥|/V|/|,⊥|._|｀　ﾄ 　　|　それに>>1さん、ご苦労様です♪
　　　 |　　| }　| j）　　 ´|　.j | 　 |ﾉ　　|
　　　 |　　| .| ￣ ｀.　 _ ￣ﾞ_| 　 | 　　.!　
　　　　|　 | |＼　　ー| | | | |　　|　　/
　　　　|　|　 |´,｀　┬| ! ! ! l)　 / ／
　　　　 | |　| |,'´ノ　/　 　 /／　ヽ
　　　 　 V|/ﾚ'/ﾉ 　 |　 　 /　　 ／´＼
　 　　 　（ ｀,´ ﾉ 　　|　　 |　 ／　　／ ＾＼

>>1乙です
今スレも平和でありますように。

乙〜

595 名前：名無しさんだよもん[sage] 投稿日：04/12/17 00:31:49 ID:Fa8sZGMm
　 ,j;;;;;j,. ---一､ ｀ 　―--‐､_ l;;;;;; 　名雪スレはキャラスレ……
　｛;;;;;;ゝ T辷iﾌ i 　 　f'辷jァ　 !i;;;;;
　 ヾ;;;ﾊ　　　　ﾉ　　　　　　　.::!lﾘ;;rﾞ
　　 `Z;i　　　〈.,_..,.　　　　　　ﾉ;;;;;;;;>　　そんなふうに考えていた時期が
　 　,;ぇﾊ、　､_,.ｰ-､_',. 　 　,ｆﾞ: Y;;f 　　　　俺にもありました
　　 ~''戈ヽ 　 ｀二´ 　　 r'´:::.　`!

今や馴れ合いスレ

名雪のくちづけ(KISS)

つか、前スレって完全にSSスレだよね。
名雪のキャラってアレであってるのかな？

キライじゃないけど、最近原作やってないから不安になってきた。

>>18
村人。さんの名雪よりは大分原作に近いと思うぞｗ
ssスレっていうのは確かだね。

過疎よりまし

>>19
村人。氏のアレはもはや原形をとどめてないから、
比較対照にはならないと思われ。ｗ
でも、前スレが平和だったって事は、
あの名雪はそれなりに支持されていたのかもしれない。
どっちにしても、新規に燃料が落ちることはほとんど期待できない状況だし、
みんなでネタ出して盛り上げていくのが正しいキャラスレの在り方なのかもね。

久弥、復活して名雪の話の続編をどっかで出してくれないかなあ。

過疎ってほど人がいないわけじゃないんだよね
書きこむにも書きこめないのさ。

>>22
なんで？

じゃあここの住人で名雪の同人ゲームを作ろうか。
とりあえずひよまんでも連れて来よう。

新スレおめでとうです。前スレのss投下してた人は俺的には神だと思っています

このスレの名雪はエロカワイイということで一件落着。
前スレのSS、中断してるけど続きはあるのかな？

ああ、確かに書き込みにくい空気ってのは何かある。>>22
一時期スレずっと荒れっぱなしだったから、それ以来回避ってのもあるけど。（これって荒らしの思う壺なんだけどな）

「このスレ話題ねーな」って愚痴ってる暇あったら自分から話題振れYo…ってのは確かなんだけど。

>>27
>「このスレ話題ねーな」って愚痴ってる暇あったら自分から話題振れYo
まさにそのとおり。
定期的にネタを落としてくれる人は、それだけでありがたいもんです。
エロカワイイし。

それでもまだネタが足りないから、
書き込みにくいなんていわずにネタを落としてくださいませ。
>>22さんも。

たまには初心に返ってみようか。
KANONに出てくる名雪の絵の中で、どれが一番好き？

バック

もち、教室CG（笑顔）ですよ

少し照れたような表情で、
パジャマで一緒に横になっているシーンが一番好きです。
（鑑賞モード　左ページ、右上から３番目）

名雪は、柔らかくて幸せそうな表情が似合いますね。

立ち絵、糸目顔の名雪に一番始めに惚れた俺は変だろうか……？

後はやはりラストの祐一の背に飛びついている名雪の笑顔だな。

>>33
く〜。の時の立ち絵ですね。禿道ですよ。俺もあれにやられました

いたる絵に抵抗はなかったけど教室での横顔だけは初めて見た時目を疑った・・・。

>>33-34
禿同。
というか、昨日クリアしたばかりなのだが。
名雪萌え。幼馴染属性の自分を直撃。もう正直あゆとかどうでもいい。

というわけで、お勧めSSサイトを教えていただけるとありがたいです。はい。
ああもうマジ萌え。(*´д`*)

ttp://www.h7.dion.ne.jp/~rohisito/
此処のエロSS読んだ香具師の感想誰か書いてミソ。

どのSSが年齢制限あるのかタイトルに書いてないからめんどい・・・。

ttp://k.excite.co.jp/hp/u/mf02/?pid=00#TOP
とか？

>>38
隠しだから

sidestory.html.htm

混乱してしまった

名雪の7年分の恋を犯した ｳﾞｧﾚﾝﾀｲﾝ ｳﾞｧﾚﾝﾀｲﾝ

はっ、もしかして明日は、なゆ生誕祭！？

俺もそれに気付いて来た

後輩が23日の誕生日であるということで、簡単な誕生祝いを行った。
しかし、祝ったメンバーの中で俺一人だけ名雪も誕生日だったなぁと
思いだしていた。

後輩ｽﾏｿ、そいつは野郎だけどw　

さて、皆様方。名雪へのプレゼントは用意できましたか〜？

>>46
もちろんさ

いちごオ・レでいいでつか？

張り切って2週間も溜めちまったぜ

とりあえず、誕生日おめでとうage
初めてだな、このスレageんの

おめでとう〜

名雪たん生日おめ！おめったらおめ！ついでにおめこしｙ

「じゃあ、名雪ここで待ってろよ。すぐ戻るから」
「む〜」
「退屈だからって、塀の上登ってお昼寝とかするなよ」
「しないよっ。第一、人がいっぱいいるのにそんな恥ずかしいことしないよ」

　商店街のスーパーマーケットの前。２人で秋子さんのおつかい、晩ご飯のお買いもの。
　でも、無情にも自動ドアに張られた『ペットの入店お断り』マーク。

「わたし、お店入れないよ〜。おつかいできないよ〜」
「…そりゃ、しょうがないだろ。お前、猫なんだからさ」

　彼女はなゆねこ、かわいいおみみとしっぽ付き。…ちょっと猫っ毛気味かも。
　もちろん服は普通に着てるけど、さすがに首輪は恥ずかしいからつけてない。

「祐一、ちゃんと一人でおつかいできる？お菓子ばっかり買ったりしない？」
「小学生じゃないんだから。えーと、イカにタコに…みかん？」
「それ、猫のわたしが食べちゃいけないものばっかりだよー。祐一、嫌いっ」
「まあまあ、いい子にしてたらおいしいおやつ買ってきてやるから、な？」

　むーっと膨れるなゆねこの頭をそっとなでなで。
「…うん、わかったー。えへへっ」
　ちょっと目を細めて、ほらもうご機嫌、元通り。

　まだかな。

　せっかく祐一と２人でおつかい行ったのに、
　ねこは店に入っちゃいけないって言うんだよっ。
　わたしいいねこさんだから、「まだー？」ってちゃんとお外で待ってるけど、
　店の中で『招き猫』したら、いっぱいお客さん来て繁盛すると思うんだけど。

　まだかなまだかな。

　本当は、祐一と２人でお買いもの、しちゃいたかったんだけどな。
　お肉におサカナ、お野菜、お菓子っ…ってわたしがカゴにいろいろ入れて、
　からからと祐一が買い物カゴ乗せたカート押して……きっと、楽しいよね。
　――こんな楽しいこと、嬉しいこと、いつか毎日、祐一とできるかな。

「じゃあ、いい子にしてるのよ。お買い物してくるから」
「くーん…」

　…あれあれ？
　あそこにひとり繋がれた犬さんも、わたしと同じでご主人さまといっしょにお店、入れないのかな。

「ねーねー、犬さんも、お店に入れないの？」
「わんっ」
「ずっと待ってるのって、たいくつだよね〜」
「わん、わんっ」
「いっしょにお買いものできたら、いいよねぇ」

「名雪ー、買い物終わったぞー」
「あ、ゆういちー」

　買い物袋、両手に提げた祐一に飛びついて甘えて。
　その優しい感触確かめるように、にゃあにゃあと。
　…こんな時、わたしねこさんでよかったなあって。

「焼きたて鯛焼き買ってきたぞ。餡とクリーム、どっちがいい？」
「わ、おサカナだっ……じゃあ、クリームがいいなっ」
「ちなみにこの２つのどっちが餡でクリームだったか、俺覚えてないからな」
「そんなの、わたしにもわかんないよ〜」
「わんっ」
「あ、そうだ！ ね、犬さんは鼻が利くからどっちがクリームか、わかるよね？」
「わん、わん、わんっ！」
「え、こっち？……わっ、ほんとにこっちがクリームだよっ、すごいすごいっ」

　えらいえらい…って、祐一とふたりで犬さんの頭なでなで。
「鯛焼き、おいしいねー」
「わんっ」
　そして祐一とふたりで鯛焼きを半分づつ、犬さんにご褒美。

「名雪、帰るぞ。お前もひとつ買い物袋持て」
「じゃあね、犬さんっ」
「ねえねえ、わたしもあの犬さんみたいにおしゃれな首輪、したいなー」
「俺が恥ずかしいからよせ」
「じゃあ、指輪ー」「……！」

　片手に買い物袋を提げて、
　もう片方空いた手をふたり繋いで帰ってゆく、
　猫さんとそのご主人さま。
　きっと、あのご主人さまも、すごくいい人なんだろうな。

「お待たせー。待った？」
「わん、わんっ」
「お家帰ったら、ごはんにしようね。ひとりぼっちで、さみしくなかった？」

　ううん、そんなことないよっ。
　かわいい猫さんといい飼い主さんといっしょだったし、
　もらった鯛焼き、あんこもクリームもおいしかったし。

　それに、きっとあの猫さんもぼくとおんなじだと思うけど、
　――何たって、ご主人さまといっしょのお散歩だもんっ！


　彼女はなゆねこ、かわいいおみみとしっぽ付き。
　お顔洗うと雨が降っちゃったり、夜はご主人さまのぬくぬくお布団に潜り込んだり、
　日がな一日、ぽかぽか日なたでごろごろしてたり、そっと寄り添って傍らにいたり。

　そんな、とっても可愛くて、一緒にいて楽しくて、
　幸せにしてくれて、ずっとそばにいて欲しい存在。

「ネタねーよ」って言ってるだけじゃ、ダメですよね。
というわけで前の前のスレのネタをリライト。１年ぶりだ…。

苺サンデー10個で喜ぶかな?＞なゆき

とりあえずイチゴショートは基本ですな。

と言うことで誕生日おめ、なゆなゆ

なによりも
なゆなゆ誕生日はKISS(くちづけ)祭り

久しぶりに来ました
名雪おめ〜

名雪誕生日おめでとう！

おめ

誕生日おめでとう

おめっとさん

２３歳、おめ！ヽ（＾＿＾）ノ

天皇陛下マンセー！＼（’ ’）／

今日はなゆたんで明日は渚たん？

名雪誕生日が国民の祝日に制定されてから、もう五年も経つんだね

なんとなくこのようなつまらないネタを作った。
行頭なんてもう、流行らないのを覚悟の上で、
単純に思いつくまま、書いてみた。
上手く出来なかったけれども。
微力ながらもお祝いがしたかった。
オタクっぽい文章になってしまったけれども、
目一杯やれるだけやった。許しておくれ。
でも、また、納得のいく物が出来たら、
投げてみたいと思う。おめでとう。名雪。

この時期はｱｷﾊﾞ系のヤシがイチゴイチゴしたケーキを買っても
特に怪しまれないのがいいな

誕生日おめでとう！

名雪の頬にくちづけを
綺麗すぎて　声も出せない

おめでとう！！

結構住人まだ居るのね
普段はＲＯＭですか？

名雪のエロさは帰巣本能を呼び覚ます・・・・

というわけでおめっＫ

誕生日おめでとうございます♪

>69
痛みに耐えてよく頑張った！
名雪誕生日おめでとう！

おめでとう！
おめでとう！
おめでとう！

ありがとう！

　　　　　　　　。 ◇◎｡ｏ.:O☆οo.
　　　　　　　。:゜ ◎::O☆∧_∧☆｡∂:o゜
　　　　　　 ／。○。 ∂（*ﾟーﾟ）O◇。☆
　　　　　／　　◎|￣￣∪￣∪￣￣￣|:◎:
　　　 ／　 　 ☆｡| Happy Birth Day!! |☆
　 ▼　　 　 　。○..ｉｏ.｡◇.☆＿＿＿＿| 。.:
∠▲―――――☆ :∂ｉo☆ ゜◎∂:.


前スレ埋め立て完了

誕生日おめ。

ToKの名雪がちょっとエロっぽくて満足

>74 自演で水増し

「名雪、起きろ」
「…」
「もう時間がないぞっ」
「うにゅ…」
「ほら、起きろっ」
「…くー…」

　いくら起こしても、名雪はやっぱり夢の中。

「ったく…」

　辺りはまだ真っ暗。
　テレビはとっくに砂嵐を写していて。
　この部屋の明かりだけがやけに眩しい。
　そして、時間まであと５分。

「つまんない事、言っちまったな」

　…
　数日前。
　…

「そう言えば、名雪が生まれたのって何時ぐらいなんだ？」
　ふと聞いてみた、何気ない質問。
「えっと…。…そう言えば」
　真夜中と明け方の真ん中くらいの時刻。
「そうか」
　思わず、いたずら心が持ち上がる。

「うん。…どうしたの、祐一？」
「名雪だったら、本当の誕生日の瞬間に起きてたことって無いんだろうな」
「あー、ひどい」
「違うか？」
「わたしだって、年をとる瞬間に起きてた事くらい…」
　そこまで言いかけて、思案顔。

「あるのか？」
「…ないかも」
「大人になるんだったら、それくらいは経験しとかないといけないぞ」
「…だったら」
　図に乗ってたたみかける俺を、ぐっと遮るように身を乗り出してきて。

「今年は、一緒に起きてようよ」
「一緒に？」
「うんっ」
「…起きれるのか？」
　そこで、ちょっと照れたような笑顔を浮かべる。

「だから、一緒に、だよ」

　その時間に起きてさえいればいいんだったら、早く寝ていれば済む話だが。
　部活もあるし、試験勉強もあれば、そうそう生活のリズムを変えるわけにも行かないわけで。

　部活に言った名雪を迎えに行ったり、百花屋に寄ってイチゴサンデーを幸せそうに食べているのを眺めるうちに、
　２２日の夜も更けてきた。
「結局、こんな時間になっちゃったね」
「百花屋に行かなければもっと早く時間が取れたのにな」
「それはダメ」
「そんなもんなのか？」
「そんなもん、だよ」
　まあ、いいか。

「で、どうする？…目覚ましを５分前くらいにセットして置こうか？」
「うん。それもだけど」
「他には？」
「わたしも、起きてる」
「起きてる？」
「深夜番組、一緒に見ようよ」
　名雪は、乗り気だった。
　…
　いつしか日付も変わって、名雪に最初の「おめでとう」。
　名雪は素直に喜んでくれて。
　けど、今日の目的は「名雪の生まれた瞬間を一緒に迎える」こと。
　だから、まだ横になるわけにはいかない。

　部屋の暖房を強くして、
　ベッドを背もたれにして。
　毛布とけろぴーを膝に乗っけて、
　俺たちは深夜番組を一緒に見ていた。

　名雪の部屋にあるテレビ。　
　俺にとっては見慣れた番組も、名雪にとっては未知の世界。
　ゆるい時間が、番組と共に流れていく。

　学校の話、
　テレビの話、
　まるで関係ない話。

　とりとめのない話を繰り返しながら、
　名雪は楽しそうにしているけれど。
　けれど、やっぱり眠気は隠せないようで。
　コーヒーをお代わりしながら、必至に瞼を開けているのが手に取るようにわかる。

「こういうのも…いいな」
「夜更かしって、いいだろ？」
「うん。…本当は、羨ましいよ」
「…」
「わたし、何でこんなに寝ぼすけさんなんだろう？」
「…さあな。…でも」
「…？」
「本当に起きなきゃいけないときは、起こしてやるから」
「わ…」

　ちょっと恥ずかしそうな顔をして。
　それから、きゅっと俺にくっついて。

「…ありがとう」

　柔らかい笑顔。
　けれど、それは眠そうでもあって。

「…起こしてやるから、少し休め」
「…ううん、頑張るよ」
「無理するなって。…眠くてふらふらな状態で迎えたってしょうがないだろ？」
「…でも…」

　名雪の頭を、ゆっくりと撫でる。

「…」
「ちゃんと起こしてやるから、心配するな」
「…」
　こくん、と頷いて。

　名雪の瞼が、ゆるゆると閉じられていく。
　俺にもたれかかったまま、名雪はすぐに寝息を立て始めていた。

　俺も約束の時間の少し前に目覚ましをセットして、少し休む事にした。
　…
　…
「失敗したな…」

　いつにもまして、名雪は手強い。
　考えてみれば、仕方のない事でもあるけれど。　

　…あと3分。
　声を上げても、
　揺すっても。
　名雪は起きそうな気配すらない。

　今はなんとしても起こさなければならないのに。
　名雪は安らかな寝顔のまま。

　…あと１分。
　荒療治。
　名雪を抱きかかえるように持ち上げてみたり、
　肩に力を入れてもんでみたり。
　頭をこつん、としてみても。
　やっぱり起きそうな気配はなかった。

　…あと30秒。
　もう時間がない。
　そして、手段も残されていなかった。

　だから。
「名雪…」
　もう一回、名雪を正面から見据えて。
　柔らかい唇に、そっと唇を重ねる。

　やがて。
　名雪の唇に、色が灯ってきて。
　呼吸が少しずつ浅くなって。
　重しを取り除かれたように、瞼がゆっくりと開かれる。

　…眠り姫はキスで起きるって言うのは、本当なのかも知れない。

　あわてて、俺も名雪から唇を離す。
「ゆう…いち…？」

　状況が飲み込めないのか、辺りを見回す名雪。
　何となく気恥ずかしい俺。
　やがて、名雪も何があったのかを悟って。

「えっと…」
「まあ、あれだ」

　じりりりりり…

　目覚ましが、名雪の生まれた時刻を告げる。

「間に合って、良かった」
「…」
　目覚ましを止めて、もう一度。

「名雪、誕生日おめでとう」
「ありがとう、祐一」

　眠りから覚めた眠り姫の笑顔は、暖かかった。

名雪は何時頃に生まれたのかな、って考えたらこんな話が思い浮かびました。

２３日もあとわずか。
名雪はいつまでも暖かい笑顔でいて欲しいな、と思います。

見事な締めくくり、乙です

遅まきながら新スレ＆なゆなゆ誕生日おめでとうだよ

>>52-55
>>69
>>82-89
乙＆GJ、だよっ

Sweet Silence　疎らに広がる　傷痕癒せず身伏せて

１０００スレ突破記念火気庫ヽ( ´∀`)ノ　ﾎﾞｯ

萌えた

>>82-89
乙です〜。
そして激しくＧＪ！！

遅くなったけど◆Tzgx6UFCKY氏に感謝の言葉を述べさせて貰います。
今年はあなたのＳＳに萌えさせて頂きました。
是非とも来年もお願いします。

つーか、俺もたまには書いてみようかな〜と思う今日この頃。

冬コミでお勧めっぽい名雪物ある？

WONDER THREEの名雪のキャラがすごい好きだ。

>>97
詳細ｷﾎﾞﾝﾇ。

>>98
煉瓦のKanon二次創作をまとめた商業コミックス。現在2巻まで出てる。
かなりの独自解釈っつーか再構築路線なんで原作原理主義者には合わないだろうけど、
名雪がしごくまっとうな感性の持ち主だったりして漏れは好感持ったよ。
こんなハイソなKanonもあるのかー、みたいな。

Renaissanceの原画の人、と言えばわかるのかナ？

>>99
アレはまっとうな感性というよりは、
名雪の設定を外して再構築した別のキャラというほうが妥当だと思う。

かの人のサイトの名雪絵もそんな感じ。（綺麗ではあるけどね）
ハイソというよりは敗訴かも。

あ、ごめん、同じこと書いてたね。＞（再構築）

好き嫌いが分かれるのは確か。
名雪もかなりブラック注入され気味で、
原作の雰囲気が好きな人にはあまりお勧めできない。
久弥はそういった「人の嫌なところ」をうまく取り去って綺麗な話を作る人だしね。

確かに別人やねー。佐祐理さんのリボンに驚愕する時点で原作の空気を逸脱してるし。
ただ漏れは、原作のほわほわなキャラ&絵柄では打ち出しにくかった
「ビショージョな異性のイトコ」って要素が強まった点を評価してたりするわけで。
祐一との甘えや馴れ合いの薄いあの距離感がたまらなく好きだったりするんですわ。
それ名雪でなくてもいいやん、って言われたらそれまでだけどｗ

＞「ビショージョな異性のイトコ」って要素
あ、それ言えてる。

これはこれでいいんだけど、
確かに名雪である必要性があんまりないんだよね。
漏れ的には名雪の良さが削られて、別の要素が加えられた感じで今ひとつでした。
むしろ、全然別の名前＆キャラで出てきたら好きになれたのにな、って感じ。

例えれば、カイジにバニーが出てきたって所かな。
しかもバランス対決と(ry

ttp://puquder.hp.infoseek.co.jp/movie.html
ねこーねこー

>>104
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!

>>98
こんな感じ
ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20041226142932.jpg

>>104
素晴らしい！
素晴らしいが馬鹿だｗ

>>106
目を疑った。

俺は今（？）ガンガンの機工魔術士というものを描いている人の名雪が結構好きだ。

エロくて

河内和泉さんだな

ならば「いずみっしょん」を買うがいい。

>>111
何だそれは、調べてみたらそんないい本が売っていたのか。
これは明日買いにいくしかないな、情報ｻﾝｸｽ

>>112
アンソロジーに掲載された作品の総集編といった、まあよくある奴だ。
「いずみっしょん」は、美凪・舞の話が一つずつある他は、ほとんど名雪話。
名雪スキーなら終始頬が緩みっぱなしになりそうなあまあまべたべたな内容なので
そっちの方向で覚悟を決めて読むようにｗ

石本理沙さんが書く名雪も結構いいと思うけどどうですか？

>112
ちなみに「いずみっしょん」には１と２がある。
名雪ものなら１を。
２は確か東鳩ものだったと言う記憶が。
勿論俺はどちらも持っているが。

>>114
同志！！
俺の中では河内和泉さんと石本理沙さんのアンソロ掲載作総集編はバイブルと言っても過言ではないだろう。

>>114
その作家さんは不覚にも知らなかった。今度探してみる。

>>115
知ってる人がいて良かった(´ー`)
>>116
石本理沙さんの本は「Dreams」です。参考までに･･･

広輪凪さんを個人的に押したい

>>106
ギャグとして見るなら結構面白いかもしれない。

そういやにゃゆき本舗いつのまにか完結で閉鎖してた

お前ら名雪の同人ゲームでオススメ教えてください。
エロ・非エロどっちもでございます。

いずみっしょん買ったょー
久々に名雪に萌えたーー（゜∀゜）−−！！

名雪かわいいよ名雪

>>120
夏Ｋａｎｏｎとか「夜は眠れない〜名雪編〜」とか？＜オススメ

ちなみに俺は前者はやったことが無く後者は途中で止まってしまうと言うかループしてしまうのでそれ以来やっていない。
ちなみに詳細は自分で調べてくれ

>>122
ﾄﾝクス！
実は前者はkanon本編をやる前にプレイ済みです。名雪ｽｷｰになったのもそれが理由だったり。
後者は知らんかった。とりあえず検索してみるわ。

>>123
>「夜は眠れない〜名雪編〜」
ttp://www.dlsite.com/work/workshow.cgi?workno=pa4045
これですね。

良さそうですが、
Macユーザには縁がなさそうなのが何とも残念です。

>>122
前者は分岐次第で名雪が辛い目にあうらしいから
あまりプレイする気になれないんだよな。

「夜は〜」はエロい、エロすぎる。

>>125
トゥルーエンド以外はダークエンド大杉。

そういや、前スレとかで選択肢がいくつも出てきたけど、
選択肢によってはダークエンドに行ったりするのかな？

>>127
ここは名雪好きが集う名雪スレ。
ダークなど有り得ない…………と言いたいがそこはやはり職人さんの気分次第ではないでしょうか？

「夜は眠れない〜名雪編〜」購入しました。
クリアしたら良い点・悪い点、感想などをレポします。

>>129
俺はなぜか序盤でループしまくって止めてしまったんだが、もしそれが出なかったらぜひともその詳細を教えては頂けないだろうか？

頼む、同志１２９よ！
俺もちゃんと最後までやってみたいんだよぉ……（涙）

>>130
バグフィックスが出ているようですので、
あててみるといいかも知れません。
ttp://www16t.sakura.ne.jp/~hyper-unit/bug.html

とりあえず９割ほどCG回収できたので簡単なレポ。個人的な点数はこんな感じ。
シナリオ　・　テキスト ： ４
グラフィック（キャラ） ： ８
グラフィック（背　景） ： ７
音　　楽 ： ８
システム ： ６
エ　　ロ ： ７
総　　合 ： ７

良かった点
・CGが美麗→下手な市販ゲームより数倍綺麗。表情変化あわせて55枚だが質と値段を考えると十分過ぎる枚数。
・音楽が良い→kanon本編のアレンジ曲。序盤は名雪のテーマ曲が流れ続けるためここの住人なら満足するはず。
・エロエロ→本編通してエロエロ。一つ一つのシーンでの描写はそこそこだがイベントの数は結構多い。

気になった点
・立ち絵が八頭身→違和感ありまくり。でも絵自体はきれいだし表情変化もしっかりある。
・誤字やつながりが不自然な点がある→そもそもタイトルが「夜は眠れない」「夜は眠らない」「夜が眠れない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「夜が眠らない」のどれかわからん。
・祐一の口癖がうざい→いちいち「ぐはぁ！」とか言い過ぎて結構鼻につく。
・シナリオに盛り上がりがない→エロがメインだからしょうがないけどちょっと気になった。
　　　　　　　　　　　　　　　だらだらプレイしててふと気づいたらエンディング。

key独特の主人公とヒロインの掛け合いも頑張って作ろうとしているところに好感。セーブは10個だが選択肢も
少ないので十分足りるけどエンディングが２つだけなのは寂しかった。調教モノなら奴○エンドも作るべきかと。

まあ総合的には「買って損はないけど絶対買えとまではいかない」レベル。
CGは美麗なので立ち絵を受け入れられたら買ってみても良いと思う。

>>130
俺はループはしなかったよ。
もしかしたらバージョンが違うのかも知らんからパッチ当ててみればどうだろう。
秋子さんエンドはかなり・・・（ｒｙ

EDはもっとあるよ。＞「夜は…」
裸エプロンとかウェディングドレスとか女体盛り(笑)とか。
調教方法によってルートが変わる（みたい）なので
（縛ったり叩いたりonly…とか、お尻ばっかり…とか）
ぜひリプレイを。

PLUM絵名雪＆秋子はGJ！なんだが、一部シーンで女体
デッサン（ｗ）に崩れがあるのがちょっとマイナスかも。
冒頭の処女喪失シーンは神認定でもう折れ何発抜（ｒｙ）

>>131
パッチは当てているんですよぉ、一応。
それでもやっぱりループしたから止めちゃったんです……

>>132=133=120
詳細ありがとう……とりあえずコミケから家に戻ったらもう一回インストし直してもう一回パッチ当ててみるよ。

パッチがうまく入れられなかったんだろうか？
それとも選択肢の間違いなんだろうか？
序盤でいきなりやっちゃわないで先にずるずると延ばそうとしてループしたんだが……

>>134
漏れは5発くらい

Windowsのパソコン買おうかなあ…。

>「夜は眠れない〜名雪編〜」をお持ちの方
　エンジンは何が使用されているでしょうか？
　AVG32（Kanonのエンジンです）、nScripterであればMacでも動作可能なので、
　購入する事が出来るのですが。

「祐一、祐一…」
「…」
「起きて、祐一」
「…ん…」
「もう、お昼だよ」
「もう少しだけ…」
「ダメだよー」
「今日は安息日だって、言っただろ？」
「昨日は違う事言ってたよ」
「…」
「あー、寝たふりはダメだよ」
「ぐー」
「ほーらー」
　ばさっ

　俺を心地よくくるんでくれた布団が、
　無念にも名雪に絡め取られていく。

「おはよう、祐一」
「おはよう…。それにしても、寒い…」
「昼ご飯にしようよ」
　徐々に生活のペースを握られてることに、
　何とも言えない感慨を抱きながら。

「おう。…じゃあ、準備してくれ」
「うんっ」
　どこか嬉しそうに台所に向かう名雪を、
　後ろから眺めていた。

　…
「すごい雪だな」
　テレビの天気図と外の景色を見比べてみる俺。
「珍しいよね」
　ご飯をつぎながら、名雪がのんびりと答えを返す。

「まあ、こっちじゃな」
　あの街では当たり前だった事が、ここではニュースになる。
「積もらないみたいだから、大丈夫だよ。…はい、どうぞ」
「ありがとう」

「じゃあ。…いただきます」
「いただきます」
　名雪がいい感じに焼いてくれた、秋子さんから送られてきた名産の魚。
　熱々のみそ汁が、体に活力を与えてくれて。
　休日の昼ご飯のひとときは、ゆっくりと流れていく。

「それにしても、今年もあと３日か」
「早いよね」
「ああ。やっぱり就職すると休みって少ないよな」
「本当だよ」
「今までの感覚が当てはまらない」
「うん…」
　俺たちが年末もここにいるのは、
　チケットをとるタイミングを逸してしまったから…、というのも原因の一つだった。

「ごちそうさま」
「…お粗末さまでした」
「その台詞、秋子さんみたいだな」
「そうかな？」
　頬にちょっと朱がさして、機嫌の良さそうな名雪。
　料理も確かに上手くなってきたな、と思う。

　…
「さて、やるか。…名雪も、片づけ終わったら手伝ってくれ」
「おっけーだよっ」
　かちゃ、かちゃと食器を片づけ始めた名雪を横に、
　俺は机のパソコンに電源を入れる。

　…
「絵柄は、こんなもんか」
「見せて」
　電気スタンドの後ろから、画面をのぞき込んで来る名雪。
「かわいいにわとりさんだね」
「ばっちりだろ？」
　インターネット上のテンプレートを拾ってきただけだけど。
「うんっ」
　名雪は素直に頷いてくれる。

「さて、これで住所録もセットしたし。…あとは印刷してポストに入れるだけだな」
　楽勝楽勝。
「でも、祐一」
「ん？」
「それだけじゃ寂しいから、何か書こうよ」
「何かって？」
「ここに１行くらいでいいから空きを作って、元気にやってるよ〜とか、また会おうね、とか書くの」
　…確かに、そう言うのはあった方がいいのかも知れないが。
「…ネタ、あるか？」
「一緒に考えようよ」
「そうだな。よし、名雪頑張れ」
「祐一もだよ…」

　レイアウトをちょっとだけ修正して、俺は年賀状の印刷を始める。
　俺も名雪もそんなに友達が多いわけではないけれど、
　それでも数十枚の年賀状が、プリンタにはセットされていた。

　…
　儀礼で送る相手への事務的な文章はすぐに片づけて。
　最近めっきり会う機会の減った友達に、どんなメッセージを送るかに心を砕き始める。

　改めて気付くのは。
「俺と名雪って、友達がかぶってるよな」
「わ。本当だね」
　言葉ほど驚いている風でもなく、名雪が頷く。

　考えてみれば、入った大学もとった講義も殆ど同じだった俺たち。
「祐一も、大学ではサークルに入ってくれたし」
「名雪が土下座して頼んだから、仕方なく、だぞ」
「土下座はしてないよ…」
「まあ。…楽しかったけどな」
「わたしも、だよ」
　名雪の笑顔は、本当に楽しそうで。
　別の大学生活を送ったらどんな事をしていたのだろう、という俺の考えを麻痺させていく。

　大学院に進学したり、留年して就職活動していたり、サークルの連中の進路は様々で。
　つらい事は忘年会の酒で洗い流しながら、来年も会おうと約束の杯を交わし…
「で、名雪が虎になったんだよな」
「た、たまたまだよっ」
　きれいな髪を振り乱して、俺に抱きついて日本酒を口移しで飲ませようとしたのは、
　名雪の本性なのか、トラ猫のなせる技か。

　派手な事もなかったけど、それなりに楽しんだ大学時代を思い出しながら
　俺と名雪は年賀状にボールペンを走らせていく。
　…
「…できたっと」
「もう少しだね」
　雪は小降りになったけど、
　外は既に薄暗くなり始めていた。

　そして、残った数枚の年賀状。
　それは、高校時代を一緒に過ごした親友と、秋子さん宛のものだった。

「北川も、研究室で唸ってる頃かな」
「北川君、帰省してないの？」
「論文提出が迫ってるから、難しいんじゃないか？」
「大変だね…」
「この前来てくれたのも、そうとう都合をつけてたみたいだったからな」
「北川君って、本当にいい人だよね」
「ああ。俺の親友だけの事はある」
「祐一は、意地悪なのにね」
「気持ちよく寝ていた俺の毛布をはぐような鬼嫁の言う台詞か？」
「鬼は、余計だよ〜♪」
「…ったく」
　今度は、あいつの論文完成祝いをしてやらなくちゃな。

「香里も、寂しがってるんじゃないかな…」
「そうだろうな」
　でも、それを態度にしないのも香里だった。
「もっと、素直になればいいのに」
「それが出来れば、苦労はないさ」
　美坂チームで長い事一緒にいながら、なかなか仲が進展しないのが、
　ほほえましくもあり、もどかしくもあるけれど。
「でも、来年の春になれば」
「香里も就職でこっちに出てくるしな。…またみんなで集まるか」
「うんっ」
　名雪と香里がお互いを心配し合っているのは、昔から変わらない。

　栞、斉藤、あゆ…。
　ステージが変わっても、それぞれに頑張っている人たちを思い出しながら、
　俺たちはゆっくりとコメントを連ねていく。

　最後の１枚は、秋子さんに宛てる年賀状。
「お母さんには、なんて書こうかな」
「秋子さん…」

　少しの間、顔を見合わせる。
　今更と言う話もあるけれど、やっぱり照れくさかった。

　二人とも、こちらの大学に出してくれて。
　折を見てはいろいろなものを送ってくれて。
　時々交わす電話では、意外に心配性な一面もかいま見れて。
　就職して、名雪がこちらに残る事を決めたときも、
　ちょっと寂しそうな顔をすぐに打ち消して、「頑張ってね」と送り出してくれた秋子さん。
　そして…。

　いっぱいお世話になって、いっぱい負担をかけた人。
　そして、一緒に暮らしていた名雪を連れ出したのは、他ならぬ俺で。
　そんな俺を笑顔で見送ってくれたのも、秋子さん。

「いい言葉が、すぐに浮かばないな」
「うん」
「お世話になりっぱなしだし、迷惑もかけっぱなしだし」
「…」
「なんて書こうか…」

「あ」
　みるみるうちに元気そうな顔になった名雪が、言葉を紡ぐ。

「そういうときはやっぱり、ありがとう、だよ」
「ありがとう？」
「うん。…ありがとうってね」

　…最初から考えてみたら、答えはあまりにも明白だった。

「ようやく終わったな…」
「もう、真っ暗だね」

　テレビが夕方のニュースを映しだしている。
　真っ暗な外。
　雪は、とうに止んでいた。

「お買い物に、行かなくちゃ」
「それなら今日は、外食にしないか？…年賀状を出してからさ」
「それも、いいね」
「メニューのリクエストとかはあるか？」
「んー…」
「名雪の好きなものでいいぞ」
「じゃ、デザートのおいしいところっ」
「デザートから来たか」
　名雪らしい返答に、俺は苦笑しながら頷いた。

　…
　レストランへの行きがけにある郵便局。
「年賀用」、「一般郵便用」に分けられているポストの前で、俺は鞄から年賀状を取り出す。
　ゴムで束ねられた年賀状を、蛍光灯が薄く照らし出していた。

　一瞬だけ、その文面に見入ってから。
　俺たちは、年賀状をゆっくりと「年賀用」の投函口に納めた。

　〜明けましておめでとうございます
　〜
　〜お母さん、今まで本当にありがとう。
　〜これからも、よろしくお願いします。
　〜相沢　祐一・名雪

（おわり）

２００４年は色々お付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは皆様、良いお年を。。。

名雪VR4

>>145氏
やばい、ちょっとまぶたが熱くなっちゃった。
いつもありがとう｡

このスレ住人のみなさん､よいお年を｡

>145
毎回、乙であります
いい締め括りのSSをありがとう。来年も期待してますw


思えば、俺がkanonをプレイして名雪にやられたのも今年か・・・
真人間だった頃が懐かしいなw

>>145
良い文章でした。個人的に理想的なＳＳです。
この二人のほわっとした空気が好きなんでｗありがとう。

良いお年を、来年も宜しく。

>>145
コミケ帰りの殺伐とした気分を一掃させて頂きました。
今年のおそらくラストにこんないいＳＳをありがとうございます。
願わくば来年もすてきなＳＳをどしどしと投下なされますこと、期待させて頂きます。
つーか、一度くらい俺も書いてみようかなぁ……
一応ＳＳ書きの端くれだし

それでは同志諸兄！
よいお年を！！

名雪スレ敵に年を振り返ってみると･･･
1年前の過去ログ見たら、まだ荒れてたのね1年前は
なんにせよ平和が一番ですな。

それでは、良いお年を〜

http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20041231184751.jpg

明けましたオメデトウ

あけおめ〜

おめ〜

新年早々ＧＪだ、この152め！！

あけおめだよ、同志諸兄

名雪＆みんな　今年も宜しくー

名雪たん、あけおめです

新年〜新年だよ〜
振袖着て初詣行くよ〜

祐一「ふぅ・・・」

俺は駅前であたりを見まわす。
7年ぶりの光景だった。
はっきり覚えているわけではないが
なんとなく分かるという感じがした。
見渡せば雪が降っている。
別に雪が珍しいわけではないが・・・
ここに降る雪はなぜか特別に思えてくる。
特別な場所だからだろうか？
名雪の事を思い浮かべながらひたすら待ちつづける。

祐一「あいつのキモくて臭いのは直ったんだろうか」

7年前、たしかに名雪はキモくて臭かった。
死にかけたことも多々あった。
7年も経ってるんだ、きっと直ってるよな。
そう期待しつつ俺は待ちつづけた。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

あけおめ〜

しばらく待った後、俺に声をかける人間が現れた。
この間延びした声は名雪としか考えられなかった。
とりあえず再開の挨拶を発しようとした時・・

祐一「臭ぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！」

ズガ！！！！

宙に舞う名雪。
しまった、あまりの臭さにリミッター解除の
コークスクリューアッパーを名雪にぶちかましてしまった！
その後、目の前を自由落下で地面へと叩き付けられる名雪を眺める。
グシャと嫌な音を立てていた。

祐一「悪い！つーか臭すぎだ！7年前の比じゃないぞ！？」

名雪「う〜、酷いよ祐一・・」

落下とアッパーの衝撃で、横たわる名雪が文句を言い始めた。
とりあえず義理として助けたいが、臭くてキモくて近寄れない。

>>152
おお、いい絵だ。
>>138-144 と併せて見るとさらにいい感じ。

いろいろあるだろうが今年もよろしくです。

皆さんは、秋子さんは何歳ということで納得されてるんですか？

これを訊きたいが為に葉鍵板まで来てしまいました。

「八神くんの家庭の事情」的なスタンスで納得してます
年齢は普通に４０代かと

個人的には短大卒即結婚でゲーム開始時点で38前後。

俺的には高卒後即結婚。ゲーム時３６歳。
だと思う。てか俺的にはそうだ。




ビバいたるマジック！

彼女の不手際のおかげで気に入れた

　 　　　　 　 ／::::)(:::)(:::::::::::)(::::::＾::::::::::＼
　　　 　 　(:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　::::::::::＼
　　　　　/::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::）
　　　　　（::::::::::/　　）:::ノ::::ノ　) ソ　ヾ::::::::::::丶::::ヽ
　　　　（:::::::::/　彡　　ノ　　　ノ　　::　彡:/))　::::::::::）
　　　（::::::::::/彡彡彡彡彡　　　ミミミミミミミ :::::::::::）
　　　（　::::::://￣￣￣￣ヽ===/￣￣￣￣ヽ |:::::::::）
　　　 　| =ロ 　　-=・=- 　‖　‖　-=・=-　　 ロ===
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　　 　（； 8@ ・。：／／￣￣￣￣＼:＼.”・：。；・’０.） 　　
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　　　　＼ :::　o :::::::::＼＿＿＿＿／　　::::::::::　 　／
　　　　　　(ヽ 　ヽ:::: _-　::::: ⌒::　::::::::　-_ 　　　ノ　小林薫
　　 　　　　＼丶＼_::＿:::::＿::::　:::::＿／::::　　／
　　　　　 　 | ＼　＼　:::::::::::　:::::::::: ::: ::_＿／ ｜

ついにネタが尽きたらしい

それにしても八神くんたぁ懐かしいなｗ
秋子さんは普通に17歳の娘を持つ母親の年齢に漏れも1票。

>164が訊きたいのはそんなことじゃないんだよ。
彼は継母だろうが名雪が養女だろうが「秋子さんは20代。ヘタすりゃ10代」と言ってほしかったはず。
無理矢理にでも秋子さん萌えの自分を納得させる理由がほしかったんだよ。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

だとしても肉体の時間干渉はどうにもならないものだし
たぶんこれは彼女にとったら最も美しい再生。

顔のしわとかしみ、その他加齢に伴う老化部分を取り出してヅァムにしてるので肉体年齢は名雪と一緒

　 　　　　 　 ／::::)(:::)(:::::::::::)(::::::＾::::::::::＼
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　　　　　/::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::）
　　　　　（::::::::::/　　）:::ノ::::ノ　) ソ　ヾ::::::::::::丶::::ヽ
　　　　（:::::::::/　彡　　ノ　　　ノ　　::　彡:/))　::::::::::）
　　　（::::::::::/彡彡彡彡彡　　　ミミミミミミミ :::::::::::）
　　　（　::::::://￣￣￣￣ヽ===/￣￣￣￣ヽ |:::::::::）
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　　　　＼ :::　o :::::::::＼＿＿＿＿／　　::::::::::　 　／
　　　　　　(ヽ 　ヽ:::: _-　::::: ⌒::　::::::::　-_ 　　　ノ　 　　　名雪の父の小○薫です。
　　 　　　　＼丶＼_::＿:::::＿::::　:::::＿／::::　　／　　　　　　　　秋子をレイプして妊娠させました。
　　　　　 　 | ＼　＼　:::::::::::　:::::::::: ::: ::_＿／ ｜

お正月は名雪とイタダキストリートとか
桃鉄とか喧嘩になりそうなゲームをやりまくって
ちょっといじめたい

能無しに更なる追い討ちはちょっとご遠慮しよう。

>134
何回やっても裸エプロンエンドになってしまうのだが……いや、３Ｐエンドは見たけど。

何が拙いのだろうか？

攻略サイトがあれば教えてくれくれ。「夜は眠れない」だと一般的なサイトが無数にヒットして絞り込めない……。

朝、朝じゃよ。
あさげ喰らって
学び舎さ行くぞ。

>178
欲情ゲージを溜める。愛情は放っといても上がるが、欲情は鬼畜プレイをしないと上がらない
プレイの後「イカせる」を選ぶと欲情ゲージは減る傾向にあるらしいので、これも気をつける
（名雪の体力を０にしても増えたような気がする。朝に体力を０にした場合、夜は体力半分から調教開始）

プレイしている限りでは、教室バイブや夜間の公園イベント、エンディング分岐は
欲情ゲージに応じて変化しているような印象を受けた


１年近く前にプレイした記憶を掘り返しただけなので、間違いがあるかも

>>179
ふぉっふぉっ、年寄りくさい名雪じゃな

>180
ありがとう。

ウェディングドレスEDもそれで行けるんかな？とにかくやってみるよ。

ビ〜〜〜〜〜

ショボイエンジン音が響く。
見れば向こうからスクーターが走ってきていた。
名雪の落下地点を、改めて見ると道路のど真ん中だった。

祐一「名雪、逃げないとひかれるぞ？」

名雪「わ、わ、助けてよ祐一、私足折れたみたい」

祐一「無理だ、キモくて臭くて近寄れないな」

ドガ！！！！！！
そうこうしてる内に名雪にスクーターがクリティカルヒットした。
３メートルほど名雪を跳ね飛ばしてスクーターは何事も無く去っていった。

祐一「おーい名雪、ピクピクしてるけど生きてるか？」

名雪「痛いよ〜」

ブォォォォォ
次に聞こえてきたのはかなり大きめのエンジン音、
言うまでも無くトラックだった。

＞愛情は放っといても上がる
＞欲情は鬼畜プレイをしないと上がらない
なんかツボに嵌った。それでこそ名雪。

そろそろ新年第1弾のSSキボンヌｗ

>180
空白だったウェディングドレスも女体盛りも見れたよ。感謝。

欲情がフルゲージで（9割くらいでもOKなのかもしれんが）女体盛り、愛情と欲情がフルゲージでウェディングドレスだった。

>>186
結婚にはセックスの相性も重要と言いますので、
非常に正しいエンディングだと思いました。

で
↓
「ふーん、そうなんだ」
「なんだよ、いきなり」
「…わたし、祐一とぴったりなのかな？」
「…」
「どう…？」
「ぴったりって、…その、なんて言うか…やっぱり、ぴったりってことか？」
「う、うん。…ぴったり…だよ」
「…」
「…」
「名雪って…結構恥ずかしい事言うんだな」
「…うー…」
「でも、な。…まあ、ぴったり…かもな」
　…
「祐一…」
「…」
「…」
　恥ずかしいような、嬉しいような。
　今年の初キスは、やっぱり甘酸っぱい味がした。

朝だ〜〜〜〜〜〜〜ｯ！！！！
朝だ！朝だ！朝だ！朝だ！
朝だ！朝だ！朝だ！朝だ〜〜〜ｯ！！ ヲイ！！
朝ご飯食べて道場行くぞ〜〜〜〜！！！！


ヲイｯ！！

ブス〜　ブスだよ〜

>>189のリア母ちゃん？

仕事が早く終わって帰宅したらいなかった。
寝室で着替えてるうちに戻ったらしく、台所で音がしてたので
おどかそうかとこっそり行ってみたら、
マツケンサンバ歌いながら激しくステップ踏んでた（上手）。
梅酒あおりながら。
その後、スーパーの袋から焼き鳥出して立ったまま食べ、
「う、う、うーまーいー！」と叫んで、またマツケンサンバ。
「キュッキュッ！」とか「えいえい！」とか意味不明な合いの手を入れながら。
出ていけなくてしばらくそのまま見てた。

「帰ってるよ」と出てった時の泣き笑いみたいな顔、初めて見る顔だった。

祐一「名雪！今度こそ逃げないと死ぬぞ！」

名雪「祐一たすけ・・・」

ドン！！！！グシャ！！！グシャ！！！！
（跳ね飛ばした後、前輪後輪で踏みつけられた音）
目の前でトラツクが名雪に会心の一撃を与えていた。
やはり何事も無かったかのようにトラックは去って行く。

名雪「ゆ、ゆう・・い・・ち・・」

祐一「うぉ！生きてるのか！？さすがコキブリ並の生命力だ
　　　仕方ないから救急車を呼んでやろう」

名雪「救急車に・・・轢か・・・れて・・
　　　死ぬ・・とかいう・・オ・・チは無し・・だよ」

祐一「ちっ」

名雪「ちっ・・・て（汗」

ギャギャギャギャギャ
次の車両が来たようだった。
トラックとくれば次は音からして戦車だと俺は推測した。
しかし音の方向を見ると、パワーショベルだった。

祐一「おしい！！」

名雪「わ、わわ、わわわ」

祐一「名雪、パワーショベルって道路走れたっけ？」

それが名雪の人生で最後に聞いた言葉になった・・・・

グキボキグチベチグワシャドシュグキグキネチャ！！！
・
・
・
・
・
・
・
・
・

雪・・・雪が降っていた。

元名雪だった肉片が目の前に転がっている。

うにょ

　夜中に部屋の中で漫画なんぞを読んでみる。
　かつての名作がワゴンに山積みになっていたので20冊買ってまとめ読み。
　うん、極楽極楽。

　とんとん

　えー。
　音の主はおそらく、いや間違いなく寝ぼすけ1号。
　せっかく佳境に差し掛かってるところに、そのノックは痛ましすぎるっ・・・！

　いつもは柔らかくてあったかいその体を存分に堪能したり
　前から後ろからもうお嫁にいけないわ的な事をして
　真っ赤になった名雪がいとおしくて以下略だが、
　今日は残念、先客がいるんだ。

　とんとん

　寝てる振りを決め込もうと思ったのに、なぜか続くノック。
　ええいやかましい。
　俺はあの人に会いに行くんだ、決着をつけに。

　がちゃ。

　おや、返事もしてないのにドアが開く。
　そんなはしたない娘に調教した覚えは・・・

「祐一・・・」
　泣きはらしたような顔。　
「・・・」
　ちょっと言葉を失った。
　名雪もどうしていいのか分からないような、困った目で俺を見つめている。　

　こりゃ、決着は後だな。

　ベッドから起き上がって、名雪のほうに向き直ってみる。

「名雪、眠れないのか？」
「・・・」
　名雪はただ泣き出しそうな顔で俺を見つめたまま。

「・・・どうしたんだよ」
「・・・」
　なんだか、こんな名雪は始めて見た。
　新鮮なのはいいかもしれないが、こんな表情で見つめられるのはちょっとヤダ。

　よく分からないけど、ちゃんと話を聞いてみよう。
　ベッドから降りて、名雪に近づいてみた。

「・・・」
　おや？

　寝ぼすけ1号・・・じゃなかった、名雪姫の瞳はますます潤んできて。

「うっ・・・ぐすっ・・・」
「おいおい・・・」
「ゆういち・・・」
「・・・」
　俺の胸にうずくまっております。

　いや、頼りにされるのは嬉しいのですが、
　何に対して頼られてるんだが、主語が抜けているんですが先生。　

　とはいっても名雪は俺の大事な人。
　理由はともかく、まずは落ち着いて欲しいわけで。

「とりあえず、落ち着け。・・・何があったか知らないが」
　青くてしなやかな髪を撫でながら、
　ちょっとだけ本気モードの声で名雪に話し掛ける。

「うう・・・うっ」
　名雪はしゃくりあげながら、俺にしっかりしがみついていて。

「俺で役に立てることならやるから、後で話を聞かせてくれ。な。」
「ぐしゅ・・・うん・・・」

　名雪が落ち着くまで、俺はずっとそうやって名雪の髪をすくように撫でていた。

・・・
・・・

「で、俺と待ち合わせしてたらいろんな乗り物が神風アタックをかましてきたわけか」
「うん・・・」
　どんな夢だそりゃ。

「あまつさえ俺が般若の面をかぶってニタニタしてた、と」
「般若のお面はかぶってなかった・・・けど」
　いや、こんな時でも名雪は律儀なんだな。

　確かに、ひでー夢ではある。
　救いようの無いバカの妄想電波でも受信してしまったんだろうか。

　ま、それは置いといて。

「まず、２つ間違いを訂正してやる」
「・・・」
「1つ目。人間の体ってそんな頑丈じゃない。名雪の夢が現実なら、最初の一撃で死んでる」
「怖かったよ・・・」
「そうじゃなかったなら、それは悪夢って事だ」
「うん・・・」
　ようやく名雪は泣き止んで、おずおずと俺を見つめている。

「それから、2つ目」
「うん」
「えーと。・・・なんつーか」
「・・・」
　あんまり言いたかない台詞だが、今日はサービスだ。

「俺は名雪のこと・・・好きだから、そんなことはしない」
「祐一・・・」
「悪い夢だって分かったら、俺を呼んでくれ」
　ああ、何か辻褄があっているやらいないやら。
「祐一っ」
　今度は、力強く俺に抱きついてくる。

「名雪」
「ゆういち〜」
「そろそろ離してくれないか」
「もうちょっとだけ」
　そうやっているうちに、名雪は俺のベッドに倒れこんで。
　気が付いたら俺たちは二人で朝を迎えていましたとさ。

「名雪、おはよう」
「おはようございまふぁ〜・・・」
　やや、これはかなりの寝ぼけ具合。
　睡眠時間が名雪的に短かったからかな。

「よく眠れたか？」
「うん・・・」
　天井裏から返事しているような感じで、
　寝ぼすけ1号が反応する。

　それから。
「いい夢、見れたか？」



「うん」
　相変わらず眠そうだったけど、名雪は笑顔でそう答えてくれたのでありました。




　・・・ちょっとニヤけてたのがとっても不安だが、まあいいか。

うにゅにゅのにゅ〜だお

貴女は蒼い月
私は悦び痛めつける

朝ですか〜〜〜〜ｯ！！！？

朝が来れば何でもできる！！
朝ごはん食べて学校に
行けばわかるさ。
迷わず行けよ。


行くぞ〜〜〜〜ｯ！！！！

1・2・3……

だお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！

1・2・3……
だお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！

意志名雪薄弱

>>195-199
GJ！
災い転じて福となすとはこのことか。

ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!
ｱｻｱｯｻ!!
ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!
朝で〜〜す!!

朝ごはん食べて学校行くよ来るよ？
ﾊｲ!
ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!
ﾍﾞﾀﾍﾞｯﾀ!!
ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!(服破られる)
大成功〜〜〜!!!!

名雪と戦う時のBGMはグラ�UのボスBGM

名雪キモイ

>>202
「4時半は朝じゃないと思うよ・・・」
「朝練にも早い時間だよな」
「だから・・・」
「名雪の部屋に帰っておとなしく寝る。うんうん。そうじゃなくちゃ」
「祐一」
「・・・」
「・・・しよ」
「・・・朝起きれなくなっても、知らないぞ」
「いいもん」

名雪キモイ乙

名雪のおっぱいを鷲掴み

意表ついて鷹掴みと言ってみるｗ

>>212
あじゃぱぁ…。そう書かれても俺は気付かず「わしづかみ」って読んでしまいそうだ。

ttp://members.at.infoseek.co.jp/soukobang/monooki.htm

朝、朝だ!

間違いない!!

お前は朝ごはん食べて学校に行くんだ!!

(ｼﾞｬﾑには)気をつけろ!!

ちょっと吹いたｗ

三人で見る、夜の映画。
随分昔の作品だけど、今でも名高いとある監督の出世作だった。

出会いがあり、別離があって。
そしてまた、巡り会う人たちの物語。

けれど、それは決して幸せな再会というものではなく…
誤解を解いたときには、既に時は遅くて。

「何とも言えない気持ちになりますね」
「わたしも、何度も見返した映画です」
「何度も、ですか」
「どうしても、ラストシーンに納得がいかなくて」

　秋子さんが、昔を懐かしむように笑う。

「見落とした伏線がないかどうか、映画館に行くたびに注意して見てました」
「あはは」

　映画館に寄るたびにじっとスクリーンに見入る秋子さん。
　想像すると、ちょっとだけ可笑しい。

「ですが」
　秋子さんが、ふと俺の方に向き直る。

「出会いと別れは、本当に分からないものなのかも知れませんね」
　柔らかいその表情は、俺に向けられていた。

「俺も、本当にそう思います」
　そう言って、名雪を見やる。

　途中までは見ていたのだろうけれど。
　名雪は目を閉じて、静かな寝息を立てていた。

　こいつは、どのシーンまで見ていたんだろうか？

「名雪が深夜映画を見るなんて、珍しい事なんですよ」
　秋子さんは、何だか嬉しそうだ。
「でも、途中で寝ちゃ意味がないでしょう」
「ええ。ですが、名雪にとっては意味があるんです」
「…」

　何となく言いたい事は分かるけど、
　それを秋子さんと直接話すのはやっぱり照れくさかった。

「さて、そろそろ寝ましょう」
「そうですね」
「名雪の事、よろしくお願いしますね」
「！」

「祐一さん？」
「は、はい。…ちゃんと…部屋まで連れて行きます…」
「うふふ」
　秋子さんは、時々こういう風にして俺や名雪をからかう。
　もしかすると本気なのかも知れないけれど、そこは敢えて触れないようにしながら。

「おやすみなさい」
　背中に名雪を乗せながら、秋子さんと挨拶する。
　名雪の体は思ったより軽くて、そして暖かかった。

名雪をそのまま部屋に連れ込んで、一緒に眠ってしまいたい。
そんな時間になりました。

…それでは、おやすみなさい。

煽りではなく質問なんだが、
名雪って鍵の中で一番どうでもよくないか？
同居さえしてなけりゃ香里のポジションはおろか、
脇役にすらなれないエキストラだろ？
こんなのにしゃしゃり出て来られたら、
そりゃ幼い祐一も雪ウサギを壊したくなるさ。
名雪が秋子さんを尊敬してる描写はあれど、
秋子さんが名雪を特別大切にしてる描写はないしな。
もはや害虫だろ、これは。

まぁ従兄妹キャラってのは破壊力に欠けるからな。

童貞が222キリ番GET!!!!!

222でなければ名雪のエロ絵描く！

>220
お前がどういう基準でそう判断したのか知らんが、キャラは
存在そのものに質を持ち出される事はありえないぞっ！
あゆはメイン、栞は香里、真琴は美汐、舞は佐祐理が居るのに名雪は
本来サブキャラの筈秋子が接点薄いからの駄目ってか？
だから存在意義が無いというのはお前ルールだなっ！
キャラを差別する事に意味はあるのか？いや無い。
確にシナリオは安直だったかもしれない。
だが俺がKanonで感動したのは、あゆの忘れて下さいと、真琴に最後に「いってらっしゃい」と言う秋子さんと
栞のシナリオで夜まで歩き回った祐一をおにぎり作って待っていた名雪だ。
名雪の、祐一が好きな癖に、よく見せる純粋な優しさが俺は好きだ。
それを祐一に対するアピールというやつが多いが、そんなわけがねぇ。
純粋に優しさを優しさと取る事に抵抗を覚えるのは心が貧しいぜ。

>>223
お前本当に長谷部か？

従妹と親の目を盗んでｾｸｼｬﾙなことするのは
どんなえっちより興奮するぞ。
MAJIDE

ﾅﾕﾐﾐﾓｰﾄﾞ

…にゅう

ν最高

この前大学の講義中に名雪目覚ましを鳴らした強者がいた。
あらかじめ講義室のマイクを持ち出して誰もいない一番後ろの机の中に目覚ましと共に入れていたらしく犯人は不明。
顔も名前も知らないそいつに惚れちまったぜ・・・orz

>>214
いいものを、本当にありがとうございました。
せめて自分は文章で魅力を伝えられるようになれたら、と思いました。

>>214
パスがわかんね〜

>>231
「私の名前まだおぼえてる？」の答えだと思う。
でもテンポってて繋がらない・・・。

>>231
冒頭のベンチでの再会シーンで、
祐一が意地悪して名雪の名前を言い換えたシーンです。

あとは東京の名物ラーメン○○とか、
下村湖人の名作とか。

「花子」
「違うよ〜」
「太郎」
「わたし、女の子」

かおりんはしおりんより名雪と同タイプである
頭部だけ違うデザインの物をくっつけたって感じ。

　心なしか、冬の寒さも和らいできたある日の朝。
　のんきな声を奏でる目覚ましを止めて、ベッドからはい出す。

　底冷えするのは、相変わらず。
　かと言って、そのままベッドで惰眠を貪るわけにも行かず。
　ライトで薄暗い部屋を照らして、気合いを入れる。

「愛する眠り姫でも、起こしに行くか」
　しかめっ面で、自嘲気味に呟いてみる。
　てが悴んでしまうような朝特有の寒さに、何度もベッドに戻りたい誘惑と戦ってから。
　ループする思考を断ち切って、俺は部屋を後にした。

「今日は一段と手強いな、こりゃ」

　デート中に見せられたら萎えてしまいそうな寝ぼけっぷり。
　もっとも、夜遅くまで家事をこなしてくれた名雪にそんなにひどい事も言えないけれど。
　奇跡でもなければ起きてくれないのだろうか。
　跡が残るような真似もするわけには…、いや、その…。
　…

「おはよう、名雪」
「信じてたのに…」
　ジト目で睨んでくる名雪から視線をそらしつつ。

「てき面だろ？効果は」
　るす録機能を使った電話と目覚ましのダブル攻撃。
　天井を見上げてほわほわ幸せそうな名雪の期待を裏切って、脱線しまくる台詞たち。
「使い方を間違ってるよっ」

　のど元を過ぎた頃にまたやってやろうと思って、次のネタを考えていたら。
「パフェ丼といちごジャム丼の大盛り。祐一の昼ご飯、どっちがいい？」
「ワルカッタ、ゴメン」
　一瞬のうちにしぼんでいく素敵な台詞を前に、俺は心の中で涙する。

　…
「で、俺の役目は終わった。後は名雪でいいようにやってくれ。邪魔して悪かった」
「悪くないよ♪」
　魔性の笑みを浮かべて、名雪が俺の腕をがっちりと掴む。
「のんびりするのは、わたしを学校まで送ってから」
「パワー不足で立ち上がれません、軍曹」
「わたしだって、似たようなもんだよ」
　一瞬だけ寂しそうな顔をした後、にこっと笑顔になる。
「でも、今日は付き合ってもらうよっ」

　…
　取りあえず、朝練に出る名雪と学校で別れる。
　りそくまで一緒に取り返されたような気分の俺に、嬉しそうにしっかりしがみついていた名雪。
　戻りがけにコンビニで買った缶コーヒーに、その温かさを思い出しながら、
　せっかくの休日に妨げられた眠りを取り戻す前に、もう少し散歩していくことにした。

　…
　…
　あきこさんがこの家を空けて、もう一月になる。

　りせいを失いそうになる長い夜の日々から、俺たちはゆっくりと立ち上がる。
　ふだんは気にも留めなかった「なにもない日常」のありがたさに、改めて気付かされながら。
　レンガの建物の中の秋子さんの容態はなかなか伝わってこないから、
　たった一つ、奇跡的に容態は回復に向かいそうだという医者の言葉を信じながら待ち続けている。

　すぐにでも、回復の知らせが来たら秋子さんに会いに行きたい。
　とても、何時になるかなんて分からないけど、その時は必ず。

「一緒に、行こう」
　りんとした表情で、名雪は応えてくれた。
「一緒に、ね」

……………
　秋子さんの入院中、祐一と名雪はどのように過ごしていたのでしょうか。

K韓国人による
a秋子と
n名雪の
o親子丼ﾚｲｰﾌﾟ
n＜丶｀∀´＞ﾆﾀﾞ

>>214
バックで流れる歌はなんていう曲ですか？

精霊流し

蟷螂暁を朧ず

>>238
お、凄く久しぶりの縦読みだ。
なんかの歌詞なのかな？

>>243
えっ！職人さんの今までの作品に縦読みってあったんだ
全然気付かなかったorz

名雪は毎朝、顔も洗ってないだろ？

あゆは７年間体も洗ってないけどね

いや、名雪は洗面所で溺れかけた実績がある。

ジャム〜　ジャムだよ〜
今日も元気に食べて性欲と活力つけて頑張るよ〜

ttp://www.70i.net/data/70i3376.png
友情出演お疲れ様です

>>249
それ何？

>>249
何やってんだｵﾏｴﾗｗ

多分、ｱﾆﾒ版AIRのﾈﾀで一番盛り上がってないｽﾚ
せっかく『女生徒A』として登場したのに…

うぐぅスレも真琴スレも似たようなもんだろうが
わざわざこっちにまで来るな馬鹿

なんで馬鹿とまで罵られなければいかんのか

>>249
名雪ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

>>244
ttp://home9.highway.ne.jp/spica/file/12_10_words.html

何気に名曲。
スピッツ好きなんだね、中の人。

名雪の冗談はつまらない。
他キャラはみんな一つは楽しいところがあるのに。
美汐ですら知的なギャグを披露したのに。

同居してなけりゃただのカスだな。

さてここで皆さんに宿題ですよ。

名雪の髪の毛が青くなかったら何がいい？
30点の配点ですので頑張ってくださいね。

http://data.uploda.net/anonymous/etc1/dat3/upload113792.lzh
既出？

髪色も瞳同様にエメラルドグリーンで統一

>258
寝ている名雪にデストロイヤーの覆面をかぶせて
エッチないたずらをしたいです

>>258 普通だが、 艶やかな黒髪に限る。

>>258
青以外考えられません！

オレンジ…とか言っていい？

やっぱ青だろ

ジャム〜　ジャム色だよ〜
実は寝ている間に毎晩投与されてて変色したんだよ〜

デスメタル

黒いつやのある髪に、白い肌。
このコントラストがいいです。

やっぱり青い髪が似合っているのは間違いないですが。

ステイヤー名雪

名雪のバリア波動砲�U

>269
そういや名雪って種目何に出てるんだったっけ？やっぱり長距離？

R-TYPERなら家ゲ板のRスレにも書き込んでくれ
過疎ってるんだ

裏をついて400m走とか言ってみる。
風花ではそれっぽいし

名雪には勿体無い機体だったがまあいいか

>>271
クラウティングスタートの体勢取ってたから多分短距離。

長距離やるやつはガリガリだから名雪は短距離

ttp://www.uploda.org/file/uporg32453.jpg
ﾃﾝｻｲ

攻撃力が低いから補助型

　　　　　　　　　　　　　_,.　､,.-'´:. ／;:; '⌒ヽ,、
　　　　　　　　　　　 ／',.yへ、　 /ﾞ　,rﾞ ,.::::..､ヾ:、
　　　　　 　 　 　 ／,/.::/　,..､｀ヽ、 / .,::ﾞ:::::::;::ゝ.ヽ _
　　　　　　　　　/ ,./.:::/ /:::::::ﾞヽ, `'　　:::: '　　 ￣ _,ﾞヽ､
.　　　　　 　 　 ,! ;/ ::::' ,/: -''' `ﾞ　　　　　　　　 　 `ヾ, ､ヽ
　　 　 　 　　　,! ,iﾞ ::::',r'´,　　　,　　､　 ､ ､ :、　ヽ:. ヽ,ヾ:ﾐヾ,
　　 　 　 　 　 i　iﾞ :::fﾞ ,:/ ., 　 ,!　i; :i:　:i;:. };.',:::. . ﾞi;::. ヽ.ヾ,ﾞ!
　　　　　　　　,! .l .::;iﾞ :/ .:/　:;ﾉ:. ,i:.;!::　ﾊ,..!i;-i!─;.,i!:: :.ii_;i.ﾞ;!
　　　　　　 　 |　.!.:::i .:;! :/ ..:/!,.-ﾉ;/!::,/:::ｉ:ハ,ﾙ-‐''!::　ﾄ,
　　　 　 　 　 !　;i :::ﾞ!;i! ,ﾘ:''ﾌ/:ノ,:'/;iノ　:.'ﾞ　　　　 l::::　l'! 保守するお。
　　　　　　　 ,!　ﾊ,::::`ﾙ'ﾚ'´.-'　 ﾞ 　 　 　 -── .l::: :: !,l,
　　　　 　 　 !　,!,ﾊ:::: ::. l,　,. - ‐ '' 　 　 　 　 ' ' ',.!:: :: i,ﾞ;i,
　　 　 　 　 ,!　ﾉ ,ﾊ::::. ::.ﾞ'、' ' '　　 　 �D 　 　 ,.ｲ:;::: ;:,ﾄ､!,!
　　　　　　 ,!　,! ;/,､ﾞ;:::..::. ト. ､ _　　　　　 ,.. ｲﾞ l;':,:: ;:/　 >;,
　　　　　　,'　.: ,:/_ ~ヾ:ヾ::.ﾞ､　 ＼ﾞ　ｰ'ﾌ/::..　ﾞ!/;1,ﾙ'　 /.,､i,
.　　 　 　 ,!, .:: /!. ｀w´ヾ;ﾞ､ヾ,　_,...＼: '-!::_､-..':::!. /. 　 ! !　ヽ
　　 　 　 ,!,!.:: ﾊ,` ｰ- ‐ 'ｼﾞヾ::´:Y,.-､`-'-' =;)::::;!./::　　ヽ!￣ i,
　　　　　 `!,i::.!:::｀' ｰ ‐' ´ ､':,ヾ::::'､=　　_,.　 -ﾞVY:::　　　ヾ'ｰ-ﾞ!
　　　　 　 | :ﾞi{::.　　　　　　ﾞ:,i ヾ::iﾞ.- 'ﾆﾞ_- '_ ´ﾞv~ﾞ!:,r;、　　｀~~ﾞ'i,
　 　 　 　 | :i: !::　　　　　　　}'~;:,}ﾞ ´,r'ｼ‐'''ヾ--'､ i-' ,!-.、　　　 ﾞ;
　　　　　 .| i:!,!:::._　　:‐,'二>-ﾐｪ '⌒'ｰ '' ´ ヾ::::::::ヽ,.ノヾヽ._ 　 　 i,
　 　 　 　 |.i:::}'´r,ヽ、 ´　　　　　　　　　　　 ﾞ'i;::::::::ヽ,　ヽ､　　　　i,
　　　　　　',i::i,.r'　,ヾ';　　　　　　　　　　　　　 i:::::::::::::!　　 　 　 　 l
　　　　　　ヾ::ｉ　r'ﾞ　!.i　　　　　　　　 ＿_,　 　 l:::::::::::::!　　　 　 　 ,!

いちごのジャムは　へっへっへっへっ
（パンに）塗れば塗るほど色が変わって
こうやってつけて・・・・・・
だおっ！？ﾃｰﾚｯﾃﾚｰ

祐一「色が変わってる時点で気づかなかったのか？」
名雪「今度のは匂いだけじゃわからないように巧妙な偽装がされてたんだよ」

ひっそりアンケートです。

名雪と温泉に一緒に入りました。
名雪にどんな事をしたいですか？

温泉卓球！
ttp://www.whi.m-net.ne.jp/~gunyarai/ss/itadakimono/onsentakkyu02.html

おっぱいで体洗ってくれ

>>281
えちぃことをしてみたい気分をぐっと抑えて、普通に背中を流してやったり。
手が滑ったふりして胸に触ってみたり、そのまま背中からお尻に手を伸ばしたりするぐらいは許してくれ

ナイフで肌を抉って絵を描写した

髪を洗ってもらう

長い髪を洗う名雪を見ているうちに、そんなことを試してみたいという欲望が…

背後から抱きついてもらう

一緒に泳ぐ

ありがとうございます。＞皆様

今後の参考にさせていただきます。
引き続き募集しますので、何かありましたら書き込んでくださいませ。

age

何の参考にするんだろう…
282-288のGottaMIX？

違うフルフェイス

厨な質問ですみません、ＤＣ版などの音声機能が入っているのは自分の名前を呼んでくれるんですか？

ゆういち以外はダメ。たった一人の男にしか惚れないみたいだな

字が違っても読みが「ゆういち」なら読んでくれる？

ダメ。「ねういち」なら呼んでくれる

ネ右一

木目シ尺

脚色が糞なので駄目

木目沢ネ右一

「ねみぎいち」と覚える事で誤変換をしなくなりました

鬼畜兼備阿婆擦れ

>281
髪を洗ってあげるふりをして
チンチンを名雪の頭の上にのっけ、お殿様にしてあげたい

age

名雪がオナラしたー
ほのかに苺の匂いがする

名雪のオナラは未消化の苺の種が
ショットガンの様に発射されそうで怖い。

おならに萌えるｓsを思い出した。

ttp://moe2.homelinux.net/src/200501/20050128368534.jpg
岐阜に行きたい。

>>308
詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

こういった模試って、偽名でも良かったんじゃなかったっけ？

ル○ン三世とか、シ○アとか入れている奴いたし。

age

>>308
仮にこいつが野郎ならば腹を切って死ぬべきである

唯一神ｷﾀﾜｧ

退屈な囈さ

漏れも過去にモー娘。の名前とかで成績上位者にのったことあるにゃ。

町で見かけたこたつねこに抱きつき離れない名雪。
「嬉しいよ、アレルギーの出ない猫さんだよ」
「そりゃあまあ、やつは霊体だからな。アレルギーも出ないだろうよ」
「うぐぅ霊体、ひょっとしてぼくの仲間なの？」
「どっちかって言うと真琴の仲間のような気も」
「あぅー？」
「うぐぅ？」
そんな会話も耳に入らず幸せ一杯の名雪と、ちょっとだけ迷惑そうなこたつねことだった。

遺伝子組み換えでアレルギーが出ない猫って、もう完成したの？

玄関で押し売りセールスマンに組み敷かれる秋子さん。
「やめてくださいっ。人を呼びますよ！」
「ﾊｧﾊｧ、人に見られて困るのは奥さんの方じゃないスか？」
・
・
・
・
・
「………。」
「よかったぜ、奥さん。たまには若い男もいいだろ？」

誤爆？

おいおまいら、NHK総合で名雪の病の特番放映中ですよ？

今日のクローズアップ現代、丁度始まったところか、がペットとアレルギーの話。

雪分だ雪分

猫を清潔にしてればアレルギー保有者でも問題ないらしい。
良かったな、名雪。

名雪「〜〜〜ッッ！？」
秋子さん「わかったから、少し落ち着きなさい 名雪。」

名雪にジャム漬けされてる物質を探索ｷﾎﾞﾝﾇ

最近、SSが来ないね。
どうしちゃったんだろう。

中の人もきっと忙しいんだよ。
まあﾏﾀｰﾘ気長に待ちましょう（*´∀｀*）

選択しに引っ掛けどっさり　かも＞？

雪降るっていうんで喜んでたけどこんな吹雪じゃ・・・・

ナユキ（いねむりポケモン）

ねむる
のしかかり
じしん
れいとうビーム


冷凍ビーム以外は本編中に元ネタ有り

おまいら、名雪のMADで一番好きのはなんだ？

BMSAなら出来そう

333あはっ☆

俺が知ってる名雪ＭＡＤというと「少女時代」「三分の一の純情な感情」だけだね。
どっちも好きだな。

名雪キモイ

ねこ〜ねこ〜

狂える模倣淫女

>334
ttp://members.at.infoseek.co.jp/soukobang/nayuki.jpg

>>338
３３４じゃないが
ＧＪ！！

age

>338
やべぇ、超変なことしてぇ

漏れがコスしたら名雪みたいだったｗ

てめぇ冒涜してんじゃねえよ！

名雪を悪く言うなよ

名雪は作中で美人という表現がないが、
これh

いや、あゆが名雪を見たときに
「名雪さんって綺麗な人だよね」
と、言っている。
単に祐一が名雪のすぐそばにいるために、その魅力に気がつかないだけ。

ま、名雪が綺麗だってのは
今更言うまでもないことだしな

当然

だな。

原作kanonだと良くわからないが、
最近のいたる絵は
あゆ＝かわいい
名雪＝綺麗
を意識して描いてるな

>>350
「…で、名雪としてはどっちのほうがいいんだ？」
「ん？」
「かわいいか、綺麗か」
「祐一が言ってくれるなら、どっちでもいいよ」
「そうか」
「うん」
「わかった。ありがと」
「…」
「…」
「…」
「どうした？」
「まだ、話は終わってないよ」
「話？」
「うん」
　暖かい笑みの中に、ほんの少しのとげを隠して。

「わたし…。その、どうかな」

　さて。
１．「十分、可愛いと思うぞ」
２．「綺麗かもな。…もう言わないぞ」
３．「寝ぼすけ娘。これは譲れないな」

>>351
ここは２で

祐一の性格から考えると３もありそうだが、あえて２

ここは流れ的に３だな

気持ち的に２、ネタ的に３・・・かな

2dx

4番の「エロい身体だな」が抜けています。

3でしょ。祐一だし･･･

俺も3だな

祐一的には3だろうな。

福岡のデリでヴィーナスっていいみたいだよ
誰か知ってる？

名雪ｽﾚなので2。
でも祐一だったらやっぱり3だろうな。

３． → 「うー、いぢわるー」 → さりげなく２．

　あらためて、名雪を見つめなおすと。

「…」
　逃がさないとばかりに食らいついてきたのに、
　恥ずかしそうに顔を赤らめていているのがわかるから。

　そんなに経験がある訳じゃないけど、女心って複雑だと思う。
　そんな事を思いながら。

　端正な顔立ち。
　穏和な笑顔。
　機嫌のいいときのはしゃぎ方。
　意地悪をしたときのジト目。
　
　朝の難儀な、眠り姫。
　昼の元気な、従姉妹の恋人。
　夜は時々、従順なドレイ。

　いつしか一緒でいる事が当たり前になっていて、
　俺の生活の一部を、いや大部分を形作っていて、
　離ればなれになる事なんて、考えられなくなっている事に、
　今更ながら気付かされて…

「…わ」

　両手を広げて。
　名雪を引き寄せて…ぎゅっと抱きしめてみる。

「ゆういち…」

　びっくりしたように、体を硬くした後で。
　ゆっくり少しずつ、体の力を抜いてくる名雪。

「…」

　頬がふれあって、
　背中に手を回してくる名雪を感じて。
　白いセーターごしに伝わってくる、柔らかい胸の感触。
　両手の中の名雪は、やっぱり華奢で壊れそうだった。

　名雪の髪の香り。
　名雪の肌の香り。
　それらはいつも、俺のそばにあって。
　それらはついに、俺に無くてはならないってこと。

　抱きしめるだけで、すぐにわかってしまったから。
　少しの間だけでいいから、こうやっていたかった。

　…

　やがて。
「名雪」
「…ん…」
「名雪は、いいニオイがするな」
「祐一も…だよ」
「そうか」
「うん…」

「名雪はな…」

　こくん。

　ゆっくりと頷いた、俺の恋人。
　俺の言う事はこれしかなかった。

「寝ぼすけ娘。これは譲れないな」
　…

「うー、いぢわる」　
　ゆっくりと解放してあげた名雪は、思いっきりジト目。
「人生、そんなこともあるさ」
「そんなこと、ないよ」
「水戸黄門だってそう言ってる」

「…もう」
　軽くため息をついた後。
「でも、祐一」

　一転して笑顔を見せながら、俺の方に向き直る。
「ん？」
「今度は…ちゃんと言ってね」
「ちゃんと？」
「うんっ」

　見透かされた事が悔しいような、嬉しいような。
　何とも言えない気持ちになってしまったから。

　顔を背けるわけでもなく、
　抱きしめるわけでもなく。
　俺はただ、名雪の顔をじっと見つめていた。
（おわり）

最後は然りとした感じで

365の時点で壮大なネタかと思ってしまった俺を許してください。

　　Λ　Λ
(　′･ω･｀)ﾈｺｰﾈｺｰ

くしゃみが止まらない…

オマエは名雪か！？

　　Λ　Λ
(　′･ω･｀)ｲﾁｺﾞｻﾝﾃﾞｰごちそうさま

おそまつさまでしたー

激しく亀レスですいませぬ
>>366
今回はそういうオチなのなw
続きもよろしく

　　Λ　Λ
(　′･ω･｀)祐一が鼻血出して寝込んじゃった保守

地震だお〜

名雪が目を覚ますとは！！

名雪は今まで、秋子さんの母性に甘えて過ごしてきたが
大人の母性を発揮する側に替わるのは、いつ頃だろう？

秋子さんの子育ては、適当さの混じった放任主義なので
母親になった時にどんな性格になるのかが想像しにくい

まあ名雪なりの母性は発揮するんだろうけど、おそらく秋子さんのようにはならない。
多分もっとのんびりしてて、少々抜けてるところは一生続く。
どっちかって言うと子供が面倒を見ないと思ってしまいそうなタイプ。
良くも悪くもそれが名雪の個性だから。
で子供が秋子さん似でしっかりしている分、今度は孫が名雪タイプとか。

まさに水瀬スパイラル！

>>379
どうしてそう極端な意見に走るかな

極論って言うか、まあ秋子さんそっくりになる可能性もありますよ。
でも個人的には秋子さんのコピーでは名雪としての存在価値が乏しいから
そう成って欲しくないってことです。
まともすぎて隙がない名雪なんて名雪じゃないやい。ってところですか。
自分はどんな名雪でも受け入れられるってタイプではありませんので。

(´−`)．。ｏＯ（名雪は結婚後も祐一に起こされそうだなぁ・・）

>>378
　二人とも根は真面目なので、
　父親、母親として足りないところをカバーしながらやっていけるような気がします。
　それなりにお互いに求めるところがあるので、
　↓こんな会話をしながらほわほわしているかも知れませんが。

「つまり、俺が残業と偽って飲みに行ったりとか、
　おねいちゃんのいる店に行ったりすると悪影響が出るわけだな」
「飲みに行くのはいいけど」
「ん？」
「変な店に行ったら、駄目だよ」
「速い反応だな」
「駄目だからねっ」
「…」
「祐一、返事は？」
「分かってるよ。その代わり…」
「その代わり？」
「俺がしたい事、全部受け止めてくれるか？」
「したい事？」
「あれとか」
「あ…」
「あんな事をしながらあそこにああしたり」
「うー…」
「名雪、返事は？」
「うん…いいよ。…でも」
「でも」
「あんまりひどい事、しないでね…」
　まあ色々あるけど、名雪の事は大事にしないとな。
　柄にもなくそんな事を思ったある冬の日。
　外には、静かに雪が降っていた。

母親になってもどこか抜けてるようなそんな感じを残しててほしいと思う。

来年の名雪は、
多分、イクラちゃん×繭÷(キュイ＋ちよちゃん) みたいな感じになる

名雪が部長してる陸上部って普段は朝練ないの？
たまにはあるみたいだけど、普通は毎朝あるよね？

「おい、今日もぶちょー来てねーのかよ」
「何言ってんの、朝はいつもでしょ」
部長のいない活動

この学校の陸上部自体があまり強くないのか、
グラウンドに雪が積もっているだけなのか

実際問題として、北国は雪のせいで練習不足になりやすいような…
（高校野球で勝てなかったりとか）

ただ、高校駅伝の仙○育英は謎。

名雪は強力なリーダーシップを発揮して部員をぐいぐい引っ張っていくようなタイプの部長
じゃなくて、周りの子が名雪を守り立ててやらないと思うような感じなんだろうな。
事務的なことはしっかり者の副部長あたりがサポートしてたりして。

ところで仙台は太平洋側だから雪は少ないような印象があるけど、やっぱり東北だと多い
のかな。

俺自身仙台在住なので他所はあまり知らないが、
雪は少ない方だとは思うが、寒いので『融けにくい』。

なんか読みにくくなってしまった。ｽﾏｿ

陸上って個人競技だし、みんな集まっていっしょに練習、ってのは
あまり意味ないんじゃないかな。100m走と砲丸投げと棒高跳びじゃ
トレーニングの内容まったく別。

せいぜいジョギングぐらいか。「ファミコンウォーズがでーるぞー」
とか歌いながら(違います)

記録を出せば女子部長を一晩好きに出来る

女子が記録を出したときは？

女子部長を一晩好きに出来る

ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20050219040244.jpg

好きにしてみました。

名雪の半分はイチゴサンデーで出来ています

>>397
よし、入部する！

陸上部女子部員鉄則
「第1条部長は女子部員みんなのものです。独り占めはいけません」
「第2条敵は美坂にあり」
「第3条男なんてー」

名雪って百合の受けのイメージがある。個人的には。
すでに香里に捧げちゃってるとか。

陸上部「部長なんて飾りです！」

百合かぁ。
そう言えば、名雪と香里の百合から最後に名雪妊娠って同人誌あったなぁ。

名雪に、アニメ版Kanonを見せてあげたい

でも、名雪はネコさんが好きだよ？

つまりはタチだとおっしゃいたい。
ちなみに舞は剣なので太刀ではない。じゃあ佐祐理がタチ？

名雪氏ね

いやいや、舞は西洋剣の前は刀だったから、タチでいい

両穴(百合)の話題に触れてどうすんねん

>393
ファミコンウォーズは男だから、
女が走るゲームボーイウォーズに汁

やっぱり女子部員にローターとかアナルビーズとか仕込まれて
走ってるんだろうか名雪は

むしろ夜中に秋子さんに調教されているに一票。
早寝遅起は当然、だって実は中抜きで夜中中起きてるんだもん。
ってな感じで。
まあ授業中は香里の、部活中は女子部員一同の、家では秋子さんのおもちゃ、
ってのもいいかも。

そして気づいたら、調教した方もびっくりの


ﾊｳｯ

授業中どうやって・・・

バイブ付の生ゴムパンツ穿かせたりしてとか、媚薬塗りたくって貞操帯装着なんてのが、
調教ものでは定番では。
つまりカオリンが下半身を管理。
しかし自分が言うのもなんですが、ここ二､三日はスレの方向性がダイナミックに変わって
ますね。

自分が言うのもなんだが、これはこれで！

最近８年ぶりに従妹に会う機会があったんだが、
最初顔合わせたとき、お互い誰だか分からなかったよｗ
ちなみに俺23歳で従妹18歳。
叔父さん叔母さんは一発でわかったのになあ。

７年間も思い続けるなんて、ありえねえと思えたよ。

あくまで個人的な解釈では名雪は7年間ずっと思いつづけていたのではなくて、
一緒に暮らすうちに名雪シナリオの名雪だけが改めて好きになったのだと思っている。
祐一に対する感情は恋ではなくて心の傷だったという考え。
そう考えた方が個人的に精神衛生に良いもので。

>>417
元々、名雪は７年前に祐一への思いを心の中に固く仕舞って来たのでしょう。
二度と外に出してはいけないかのように、凍り付かせながら。

名雪シナリオでは、祐一との交流を経てその想いが溶け出したのだと思います。
だからこそ、祐一がその想いを受け取るためには７年前の名雪と向き合う必要があったのではないでしょうか。

確かに、７年前の出来事は名雪にとって心の傷でもあった事でしょう。
しかし、無意識のうちに想いを心の中にしまい込んでいた。
だから、祐一がその出来事に向かい合おうとした時に
「ずっと好きでいられた事が、嬉しい」という言葉になったのではないか、と思うのです。

＃大学受験シーズンを思い出していたら、なぜかこんな文章が浮かびました。

１．次の文章を読んで、以下の問いに答えなさい。
「おやすみ」
「おやすみなふぁい…」
「明日、ちゃんと起きろよ」
「うん…がんばゆ…」

　ごんっ
「お、おい」
　ぺたん
　尻餅をつきながら、名雪が頭をおさえる。

「いたい…」
「部屋まで送ってやるから、もうぶつけるなよ」
「うー…」
　…

　明日、大丈夫なんだろうか。
　夜更かしさせたのは俺だから、ちゃんと起こす義務はあるけれど。

　半端でなさそうな、寝ぼけっぷり。
「…ちょっと、自信がないな…」

　だから。
「…」
　ちょっとしたアレな思いつきと共に、名雪を起こす作戦を練り始める俺。

【問１】名雪がここまで疲労した理由を述べなさい。（２０点）
【問２】名雪を起こすためにもっとも的確と思われる作戦を述べなさい。（３０点）

>>418

祐一は7年前の名雪と向き合う前に、自身の過去と正面切って対峙すべきだと
思う漏れはマイノリティでつか?

メジャリティ

KANONでそれを言い出すときりが無くなる罠。

7年前→あゆ／名雪
さらに前→舞／真琴

祐一もタイヘンだなあ、と。
正面切って対峙したら収拾つかなくなりそう。

シナリオライターが違う、というオチが無難・・・なんだろうか。

１つでいいから、俺もそんな過去が欲しい・・。

名雪との過去だけでいいや。
そしてエロエロの日々に突入。

>>419
1.SEX
2.SEX

名雪は装甲滑空列車

>>402
なんで妊娠するんだ？
まさか香里がふたなｒ（ｒｙ

>>427
そっか、知らなかったか………

説明しなくても良いよね。

説明したら落ち込むだろうし

























輪姦の末、親子共に妊娠なんて聞きたくないよねぇ。

>>428
なるほどねorz
�dクス


しかし、百合から輪姦に至るプロセスが理解できん
しかも親子共々って……( ；´Д`)

そういや二月二十二日はネコの日だった

だから何だって感じですね

「ねこの日くらい、わたしのアレルギーもなくなればいいのにな…」
「気持ちは分かるけど、それは難しいな」

ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20050220181558.jpg

書き込めるかな？

書き込めたから、>>402の裏表紙だけあったから載せて見よう。


ttp://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20050223205600.jpg

後テストね。

以下の状況を的確に表現しろ。（5点）
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20050223205809.jpg

以下の写真から昨晩何があったかを簡潔に述べよ。（一日名雪自由権）
http://www.kitanet.ne.jp/~cas-per/cgi-bin/img-box/img20050223210706.jpg

よいしごと。

>434
��電球を取り替え終わったところ。

��JUD○S PRIESTの新譜に感激した。

>>434
�� ♪なにが出るかな　なにが出るかな・・・
�� 動物霊が憑依

>434
（上）
12/23、名雪の誕生日で、本来プレゼントを貰う側だったのに、
秋子さんの魔の手にかかって自分がプレゼントになってしまった

（下）
>411-412の末

>>434
��　あゆの一つ目の願い
��　あゆの二つ目の願い

さてとkanonでもはじめますか。

名雪をからかい官能満喫Life

BADのほうでも素敵な終劇でね
どっちでもいいけど。

>>434
・した。
昔々、中国でのおはなし。二人の絵描きが「どっちが
早く萌え萌えな名雪絵描けるか」酒を賭けて勝負する
ことに。一人の絵描きが先に名雪を描き上げ「俺なんか
名雪に猫みみ猫しっぽまで書けちゃうぜー」と書き足すと
「それ名雪じゃないだろ」と遅れて名雪絵を書き上げた
もう一方の絵描きに酒を奪われる羽目に。

「それが『蛇足』の語源なの？」
「いやちょっと違う。酒を奪われたその絵描きは『じゃあ
裸に男物Yシャツ名雪はいいんだなッ』『くそう、不覚にも
萌えちまった！ならばブルマ＆ニーソ名雪で反撃だ』
『やりやがったな、じゃあ俺様はアンミラなゆなゆっ』
『行くぞ、バカには見えない服を着た名雪』『裸だろ！』

…気がついたら他キャラの分まで萌え絵がいっぱい揃って、
それがｋａｎｏｎトレーディングカードゲームになったそうだ」

「あさ〜　あさだよ〜　朝帰りして　学校イクよ〜」

動きだけはなかなかのものだ
他は低いが

なゆき「わたし、こう見えても陸上部の部長さん だった んだよ・・・」

秋子＞超えられない壁＞名雪
これを、煽りでないように説明せよ

（例）
壁＝母性
そこに絶対的な何かがあることによって、安心感を得る

寝起きの良さ

秋子＞人知を超えた何か＞名雪

秋子＞＞＞＞＞人として越えてはならない一線＞＞＞＞＞名雪

秋子＞ジャム＞名雪

秋子＞存在感＞名雪

秋子＞佐祐理＞名雪

まあ遥か上に舞がいるんだけどな

秋子＞年齢＞名雪

・・・うわ！なにこのジャムやめ

また舞厨か！！

機動性ばかりに片寄り、武装面を重視する前に投入され開発はタイムアウトとなった。

然し！

名雪が一番エロいきゃらであることは、決して覆すこの出来ない事実である。

「あさー　あさだよー　朝立ち食べて　学校イクよ〜」

>>456
人それぞれだからあなたが名雪をエロだと思うこと自体は否定しないが、
個人的には全然エロスを感じない。
体つきはわりとエロいんだけど、性格と顔と表情がエロとは正反対。
国府田マリ子が声を当てるタイプのキャラって個人的にはエロくない。
例外はフィストのＣＤでホステス風に水割り作ってたバニー・メイくらい。

実はＫａｎｏｎヒロインは全然エロスを感じない。
栞のみ病気と言う記号で最低限のエロスがある。
サブキャラはエロスがあるんだけど。
従って秋子＞＞＞エロスの壁＞＞＞名雪、舞､真琴、あゆ
好き嫌いとかはまた別の話。

そんな論理は秋子さんスレで展開して下さい。
わざわざここで熱く語られても困ります。

つーか空気嫁

名雪の髪型から、アンドロメダの拡散波動砲を思い出した俺って

　　　・・・いったい何歳だよー！

名雪は「やわらかい」感じがいいです。

ところで、皆様は「やわらかい」名雪に見守られて休むとしたら、
何をしてもらいますか？

１．うでまくら
２．ひざまくら
３．むねまくら
４．おしりま（ｒｙ

１．うでまくら

２．ひざまくらがいいなﾊｱﾊｱ

３．ｵﾊﾟｰｲまくら

５・ﾏﾝｽィｰマクラ

やっぱ、４だべ
以前よりも柔らかさが増してるから心地良いに決まっとるｗ

何故、抱き枕がない!？

秋子＞草・・・・＞名雪

http://asahi-tv.ddo.jp/atvlive3.asx

ねこーねこー

>>460
仏さんじょ氏が似たようなネタをやってたから
変わった発想とは言えないかも

話変わるが、ＺＥＮ氏の名雪絵見た？
あれはひどいよな。なんか確信犯ぽいし。

>>460
土方艦長専用名雪

と吊られてみようかｗ

3月4日水瀬家での会話
「名雪さん、早くお雛様仕舞おうよう」
「どうして？あゆちゃんも喜んでたのに」
「だって……お雛様早く仕舞わないと行き遅れるってさっきテレビで言ってたんだよ」
「大丈夫だぞあゆ、お前は俺が貰ってやる。俺はあゆシナリオの祐一だからな」
「うぐぅ祐一くん恥ずかしいよ」

「けどまてよ、これってそもそも名雪のお雛様だな。じゃあやっぱり早く仕舞った方がいいぞ。
のんびり屋の名雪はただでさえ行き遅れそうだからな」
「ほんとうだね、やっぱり早く仕舞おうよ名雪さん」
「二人とも酷いよ」
「大丈夫よ名雪、いざとなったらここの住人さんたちがちゃんと貰ってくれますよ」
「そうだねお母さんの言う通りだね。みんなよろしくね」

で、いつ膝枕SSは投下されるの？

>>472
死ねよ馬鹿

名雪なら年中飾ってそう

鍵からの最初の刺客

>>472
ああ、もらってやるよ





・・・秋子さんを。

まあ、名雪シナリオの祐一を召喚することだな。>>472

ｷﾓｦﾀ様の言うとおりだ

　　　　●●
　　　　　　　●　　　　　　●　　　　　　　●●●● 　　　　　　　　　　　　　　　●
　　　●●●　　　　　　●　　　　　　　　　　　　● 　　　　　　　　　　　　　　　 ●
　　●　　　　●　　　　● 　　　　　　　　　　　　　　　　　●●●●●●　　　 ●
　　　　　　　　●　　　●　● 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　●
　　　　　　　●　　　●　●　●　●　　●
　　　　　　●　　　　●●　　　●　　　●●●●● 　　　　　　　　　　　　　　 ●

春になると変な連中が一気に沸いてくるなぁ…
なんかあゆスレの連中も馬鹿な書き込みに来てるし。

それはそうと、きょうのケロロ軍曹の冬樹は名雪っぽかったな。
というかもともと冬樹は名雪っぽいイメージが。

昔けろぴー軍曹のネタがどっかにあったし。
言われてみればそんな感じかも。

くー、春眠暁を覚えずだおー

名雪選手、まさかのBLACK NEW JAPAN入り

>>484
いや、流石にスレ違いも甚だしいだろ。


と、プヲタが爆笑しながらチラシの裏に書きなぐった。

名雪、イチゴ狩りで 昇天

イチゴ狩りとは何だ、猟犬つれて鳥打ち帽に散弾銃かついで
イチゴを仕留めて食べたり剥製にしたりする遊びなのかね。

遊びで狩れるほどイチゴは甘い相手じゃないぞ
一瞬の油断が即、死に繋がる

なんか最近SS落ちないと思ったら、
別のスレに集中投下されてるし。

しかし相変わらずエロいなあ。

>>487->>488
お前らそんなに嘘をつくな。
名雪が本気にしたらどう責任取る積りだ？

>>489
どこに投下されてるんだ！

祐一「『名雪』って変わった名前だよな」
名雪「オマエモナー」

名雪は昨日の日テレの猫番組で興奮しただろうな

>>489
詳しく

>>493
ちょっと切ない内容だったから、
名雪なら興奮じゃなくてボロ泣きしてることだろう

ぬこ番組昨日だったのか･･･今日と勘違いしてたよ
見逃した･･･かなりショックだ(´･ω･｀)

ttp://x51.org/x/05/03/0213.php

何故か秋子さんが思い浮かんだ

今、いいともでやってたけど店で食うサンデーは実はパフェらしいぞ

　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ちょ、ちょっと待って!
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　今、>>498が何か言った！
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ─ｙ──────────────
　　　　 , ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-v-、
　　　　/;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ _ﾉ_ﾉ:^)
　　　 /;:;:;:;:彡―ー-､_;:;:;:;:;:;:;:;|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / _ﾉ_ﾉ_ノ ／）
　　　 |;:;:;:ノ、　　　　　`､;;:;:;:;:;:i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　ﾉ ﾉノ／／
　　　 |;:/＿ヽ　,,,,,,,,,,　　|;:;:;:;:;:;!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ____/　 ______　ノ
　　　　| ' ﾟ ''/ ┌｡-､　　|;:;:;:;:/　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _.. r（" 　`ｰ"　、 ﾉ
　　　　|` ノ(　 ヽ 　ソ　 |ノ|/　　　　　　　　　　　　　　 _. -‐ '"´　　l　l-､　 　　ﾞ ノ
＿,-ー| /＿` ”'　　＼　 ノ　　 __　　　　　　 .　-‐ ' "´　　　　　　　 l　ヽ`ー''"ｰ'"
　|　:　 | ）ヾ三ﾆヽ　　 /ヽ ' "´／｀ﾞ ｰｧ' "´　　‐'"´　　　　　　　　　ヽ､`ｰ ／ノ
　ヽ　　`､＿＿＿,.-ー'　|　　 /　　　/　　　　　　　　　　　　　　　 __.. -'-'"
　　|　　　 |　＼　　　/　|　　 l　　　/　　　　　　　　　　　 .　-‐ '"´
　　＼　　 |＿__＞＜　/　ヽ

500げと
あと、SSはゲーム製作スレの倉庫で見られるよ。

IF

どろりサンデーとか頑張って作ってみよう
なゆなゆならきっと喜んでたいらげてくれるさ　ﾌﾌﾌ

>>498,499
1週間録画してたいいとも見た。

「店で食べるのがパフェ、それをお持ち帰り用にしたのがサンデー」

( ･∀･)つ〃∩ ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ


個人的には、「くわばら」が地名だったと言う事の方がびっくりだったが。
まあ、「ゆきな」繋がりと言う事で。

>>500
ゲーム制作スレの倉庫って何処？

>>504
「最後に何かやらないか」で検索
何人かでやってるようだけど、SSの方向性が分かれているのが面白い。
まだ企画段階なのでﾏﾀｰﾘ見守るべし。

本日の守口は雪が降っていました。

>>500
なんかそういうスレのＳＳって、
鬱ＳＳがあるんじゃないかと思ってつい警戒しちゃうんだよな

>>507
いくつかあるよ。
でも、名雪のは鬱じゃないから大丈夫っぽい。
エロいけど。

インソムモーター　超フル回転　それでも遅覚症

>>506
写真ｳﾌﾟｷﾎﾞﾝﾇ

>>509
B-Tか？

>>508
エロいのならＯＫ

>>508
確かにエロいな。
で、氏はこのスレに戻って来るのだろうか。
選択肢モノ、結構好きなんだけどな。

みんなが妄想耽してるうちに
名雪たんとヌルポサンデー

エロゲやってるとヒロインがしょっちゅうチンポチンポ言ってるが、名雪がチンポとか言い出したら俺は泣くかもしれん

名雪は「祐一の」などと言うだろう


そして
「ん？ 俺の何がって？ ちゃんと言ってくれないとわからないぞ」
「ゆ、ゆーいちの…お、お……」

(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

それ以上はかなり危険だ！

そんなもどかしい名雪が大好きだ

そんな風にオズオズしていると、興奮した祐一にたべられますよ。

「ん？ 俺の何がって？ ちゃんと言ってくれないとわからないぞ」
「祐一のタマナシヘナチン」
「・・・・・・」
「図星？」

で、名雪は祐一にいつもの2倍いぢめられて満足したそうです。
最後は白いのでベタベタにされてたとか。

シャア専用名雪でオリンピック出場

名雪はスプリンターじゃあねぇYO

スプリンター先生

　　　　　　　　　　　　 　 -―￣￣ ｀ ―-- 　_　　　　　　　　　　名雪の父です
　　　　　　　　　　,　´ 　......... . .　　　,　　　~　￣"　ー _
　　　　　　　　_／...........::::::::::::::::: : : :/　,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........｀　、
　　　　　　 , ´ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::::: : ,ﾍ ::::::::::::::::::::::: : ヽ
　　　　,／:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/　/::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::: : : :,／
　　　と,-‐ ´￣: ::::::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
　　(´＿＿　 : : :;;:::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::`(::::::::: ,ﾍ:::::::::::::::::::::: ヽ
　　　　　 ￣￣｀ヾ＿::::::::::::::::::::::し ::::::::::::::::::::::: : ●::::::::::::::::::::::: : : :_>
　　　　　　　 　 ,＿ 　＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `' _＿:::::::::-‐ ´
　　　　　　　　(＿_ ￣~"　＿＿ , --‐一~￣￣￣

名雪も「赤いもの」が好きだったな

名雪にリアルで会いたいんだがどうすればいい？

薬やればいけるかと

百花屋を見つける

ハロゲン嬢

ヴィシュヌフライヤー

ネコアレルギーと花粉症の合わせ技

名雪はトールギス

祐一のを喜んで口にする名雪　キモイ
ttp://sakura2.room.ne.jp/~boogie/cgi-bin/img-box/img20050327013735.jpg
ttp://sakura2.room.ne.jp/~boogie/cgi-bin/img-box/img20050327013800.jpg

>>534

……よく作ったな… - -;

よく作ったというかなんつーか…馬鹿だねー（非誉め言葉）

535だが、

>>536

呆れて物も言えない…

・・・

ロトンパイルティア

>>534の心意気に乾杯

穴だけは隠してあるからいいのか？

>>537
あ？

>>534
全米が泣いた

「祐一」
「…何だ？」
「ねむいねー…」
「眠いな…」
　日当たりのいい窓際で、
　ベッドにちょこんと並んで座ってる。

「いろいろあったね…」
「…そうだな…」
「でも」
「…ん？」
「何とか、なったよね」
「ああ」
　名雪の髪が、太陽にあたって蒼色に輝いている。
　シャンプーの香りが心地いい。

「…祐一…」
「…ん？」
「…こうしてて、いいかな…」
「いいぞ」
「…」
　左肩に、頷く感触を残して。
　名雪はゆっくりと瞼を閉じていた。

　無事に進級できたし、
　秋子さんも戻ってきた。

　そして、隣には。
　とても大事な、人がいる。

＃あと１,２週間で名雪エンディングの時期になりますね。
＃いい天気です。

…和むなぁ〜…。

>>544
グッジョブ！！このスレの半分はあなたでできてます

残りの半分は？

最短入手ルート：始めから使用可能
　　　　　　　　もしくは香里をACE登録して開発

名雪を…開発…

最近毎日名雪を妄想して抜いてるよ。

Key軍で一番始めにロールアウトした

マス板アサピージョークスレより転載。

143 名前： 文責・名無しさん 投稿日： 05/03/12 21:31:33 ID:WVizC7Aq
某ギャルゲの目覚まし
「朝ー、朝だよー。朝ご飯食べて学校行くよー」

ﾊﾞｶﾋ社員の目覚まし
「アカー、アカだよー。革命起こして共産化するよー」

焔鬼道(えんきどう)

サー・ボールス

>>550
お前は俺か

たまに親子丼になるがな

秋子・名雪・祐一・真琴が写っているプリクラ。
名雪のコートがサンタクロースの衣装に見える。

娘夫婦と孫に見える

>>556
真琴の頭にある手が名雪のものとして見てみると、
ものすごく名雪が、えらそう見える…

あの手を右手とすれば、位置的に名雪か・・・心霊写真。

　名雪と秋子さんとで、お花見に行くことになりました。

　A.誰かを誘うとしたら、誰を誘いますか？　
　　　１．3人で行く
　　　２．美坂チーム
　　　３．あゆ

　B.お弁当の準備に余念のない名雪たち。祐一もなにかしますか？
　　　１．二人を手伝う
　　　２．お酒を買い込む
　　　３．みんなで遊べるゲームを探す
　
　C.場所取りをしたほうがいいかも、という話が出ました。さて、どうしますか？
　　　１．一人で場所取り
　　　２．名雪と場所取り
　　　３．場所取りはしない

あゆを選んだらバッド逝き？なんてね

A.2 / B.3 / C.2

>>562
俺も2,3,2だな。

俺なら2，2，2だな

3,1,1で。

2.2.2

３，１，２かなぁ。

　汗ばむような陽気を引きずった夕方。
　部活帰りの名雪に出会った。
　「祐一〜」
　「お、お勤めご苦労」
　「ご苦労だよ〜」
　「…本当にバテてるな」
　「こんなに、暑くなるなんてねー」
　「山梨は30度行ったらしいぞ」
　「…えー…」
　「その代わり、桜も一気に咲き始めたみたいだな」
　二人して顔を見合わせて。
　そして、並木道を見上げる。
　「週末には、満開になりそうだね」
　「ああ」

　色づいたつぼみを見ながら、
　名雪が呟く。
　「お母さん、連れて行ったら喜ぶかな」

　振り向くと、真剣な面持ち。
　「秋子さんとは、花見によく行ってたのか？」
　「毎年、行ってたんだ」
　「そうか」
　「…」

　名雪の気持ちは、痛いほど分かる。
　だから。
　「無理はさせられないが」
　「…うん」
　「無理をさせないように、俺たちがエスコートできれば」
　「うんっ」
　思わず、笑顔がこぼれていた。

　…
　…
　春の柔らかな日差しもすっかり落ちた夜。
　俺たちは桜のきれいな公園に来ていた。

　最初は和気藹藹と話をしたり、ゲームをしたり。
　けれど当然、そんなもので終わるはずもなく。

　人によって酔い方がこんなに違うものだとは。
　我ながら、新しい発見だった。

　…
　「だから！」
　香里がこぶしを振り上げる。
　「名雪はハッキリしないといけないのよっ！」
　「わたし、はっきりしてない？」
　「あたしに言わせれば、まだまだね」

　そういった香里の表情もかなり怪しい。
　胸元も微妙に開いて色っぽいというか。

　「祐一、どこ見てるんだよ〜」
　「ほら、もっと言ってやりなさい！」

　酔っているようでも意外にチェックの厳しい名雪。
　…まずい。

　「祐一は、わたしのっ…！」
　「…」
　「…。…う〜」
　そこで言葉が止まってしまう名雪嬢。
　そこで止めるなって、恥ずかしいから。

　「お前ら、そんな関係だったのか…」
　「そんなって、どんなだよ」
　「俺の口から、そんなことを言えると思うのか？」

　待て待て待て待て。
　秋子さんの前でなんていうことを言うんだお前はっ。

　思わず振り返ると、いつものようににこにこしている秋子さんが。
　「祐一さんも、どうぞ」
　「…いただきます」

　お猪口に日本酒を追加ですか。
　ああもう何がなんだか。

　「相沢、無視するな」
　「ああ、悪いな」
　「いいか。男女交際ってのは清く正しく…」
　「北川君も、そんなこと言ってるからいけないのよ」
　「美坂…！？」
　「北川君だって、好きな人はいるんでしょう？」
　「…」
　「行くときはガツンと行かないと、取り逃がしちゃうわよ」
　「…えっと」
　「ほら、言って御覧なさい。誰なのよ？」
　「い、いや…今は…」
　「今は？どうなの？」

　ああ、何て残酷なんだろう。
　北川の助けて光線、しかと受け取った。

　「香里も、ずいぶん突っかかるな」
　「何よ」
　「北川のことになると」
　「！」

　香里嬢フリーズ。

　「な…」

　北川、お前までフリーズするなって。

　「香里は、ガツンと行った事はあるのか？」
　「そ、それは…あるわよ」
　「香里、すごい」

　何で名雪は素直に感心してるんだ…

　「誰に？」
　「誰かな…？」
　次々に香里に問いかける。
　北川も目をらんらんと。

　「え…っと…」
　香里の顔が見る見る赤く染まっていく。
　唇をぷるぷると震わせて、俯いてしまう。
　すこし、追い詰めすぎたか。

　ぱんぱん

　手を叩く音。
　少し救われたような気分で、振り向く。

　けれど。
　「まだ、ありますよ」
　そこには、お酒のびんを手にした秋子さんが。

　ああ、前門の狼、後門の虎。
　まあ、なるようにしかならないか。

　「かんぱーい」

　半ば自棄になって、杯を交わす。
　すっかりおとなしくなった香里。
　なんだか煮え切らない北川。
　さっきから俺をちらちらと眺める名雪。

　…あ、目が合った。
　合っちゃった、という方が正しいのかな？

　「ゆういち…」
　「どうした？気分でもわ…」
　「わたしも、がつんと行かないとダメだよね」
　「え？」
　「がつん、と」

　目が据わってる。
　危険を察知する間もなかった。

　「ゆういち…」
　「！…」

　いきなり、目の前に名雪の顔が重なってきて。

　背中にまで手を回して、
　逃がすまいとするかのようにぎゅっと抱きしめられて。
　唇を重ねて。
　そして、唇からはお酒がこぼれてきて。

　名雪の味。お酒の味。

　ああ、名雪の唇って柔らかい。
　そうじゃなくてっ。
　ああ、なんだかお酒って甘い。
　そうでもなくてっ。

　でも、なんだかちょっとだけうれしいと思ってる俺もいて。
　俺からも、名雪を抱きしめる。
　　
　「…」

　不器用だけど、こいつは俺を気遣ってくれる。
　やきもちも焼くけど、こいつは俺のことを好きでいてくれる。
　ならば、これくらい。
　　　
　「あらあら」
　「…すげぇ」

　…あんまりお酒は飲ませないほうがよさそうだけど。
　しばらく抱きしめあってたのは、現実逃避って言うのは内緒だ。

　…
　…
　…
　「お願いしていいか？」
　　ふらついている香里を、北川に託す。

　「ああ。間違いなく家まで送ってくぞ」
　「それは分かってるが」
　　ああ、北川のことだからな。…でも。

　「？」
　「まあ、頑張れ」
　「…」
　　立っているのも辛いけど、ここはハッキリと相手の目を見て。
　「…ありがとう」
　　もっと素直になれ。
　　…俺が言うのもなんだけどな。

　　寄りかかる香里を支えるように、北川はゆっくりと歩いていった。

　「祐一さんも、お疲れ様でした」
　「いえいえ…」

　　振り向くと、秋子さん。
　　顔を、かなり赤くして。

　「わたしも、ちょっと酔ったみたいです」
　　どう話していいかわからない俺を前に、秋子さんは穏やかに微笑んでいた。

　「歩けますか？」
　「タクシーで帰っちゃいましょうか」
　　ちらりと向けた視線の先には、トラになったなゆねこが。
　「あはは。そうですね」
　　少し救われたように、名雪をたたき起こすことにした。
　「帰るぞ、なゆとら」
　「トラじゃ…ないもん」

　　名雪に肩を貸しながら、公園をゆっくりと歩いていく。
　　秋子さんの足取りは、しっかりしていて。
　　それがどうにも、泣けるように嬉しかった。

　「楽しかったです」
　　桜吹雪を見上げながら、秋子さんが話しかける。
　「よかったです」
　　それは、偽らざる気持ち。
　「お花見は、みんなで騒いでこそ、ですよね」
　「確かに」
　「わたしは、やっぱりにぎやかなのが好きです」
　「そうですね…」
　　淀みなく、言えればよかったのだけど。
　　やっぱり、恥ずかしい。

　「祐一さんは、結構気を使うほうなんですね」
　「そんなこと、ないと思いますが」
　「いえいえ」
　　にこっと笑う。
　「わたしには、わかります」
　「…」
　　何も、言えなくなってしまった。

　　いやな記憶も、
　　臆病さも、
　　隠された気持ちも、
　　すべてお酒と花吹雪に流して。

　　来週から、また頑張っていこうと思う。
　　…秋子さんの前で一線を越してしまうとは思わなかったけど。

＃名雪は酔うとトラになって口移しでお酒を飲ませようとする、
＃そんな気がするのですが皆様はいかがでしょうか？

>>568-577

まずはＧＪです。
なんだか昨日の陽気が非常にほのぼのとしたものに思えました。
ウチの近所の河川敷にも桜が咲いたとカミさんから聞いたので、
今日にでもカミさん誘って桜でも観に行こうと思った。
ちょうどもうすぐ結婚丸1年だもんで、お祝いも兼ねて。

今後も期待

トラって口移しで酒を飲ませようとするのか？

トラ＝酔って暴れる人　の事です。
名雪の場合、酔うと3m位ずれた方向に積極的になりそうな気が。

…東京では桜が満開になりましたね。

でも、考えてみたら高校生が花見に行って泥酔して帰って来ちゃ拙いですね。
満開の桜を見ながら、そんなことを思い出しました。

…名雪と桜って似合うような気がします。

確かKanonの舞台の街でも桜咲くんだよね？
水瀬さんちで、そんな感じの話があった気がする

>>582

名雪と桜は、自分も似合うと思う。

驕り高ぶりはかえって早死にするよ

春眠暁を覚えずとは言いますが幾ら名雪のスレだからといって３日も書き込みがないと言うのはいかがなものかと・・・

GUARD BLUEMARE

名雪は強姦が一番似合う。

名雪は性奴が似合う。
積極的に事態を切り開こうとせず適応力は高いから、
すぐに性奴生活に慣れてしまい結構幸せに暮らすと思う。
むしろ適応しすぎて飽きられる可能性があるかも？

名雪いじめんなや

>>590
名雪をレイプして、調教して、妊娠させて、結婚して、子供生ませて、年取って、老人にさせて、墓場まで連れて行くのは祐一ですが？

　　　　　　　　　　　　　　 Λ＿Λ
　　　　　　　　　　　　　　（il|i´Д｀）
　　　　　　　　　　　　　　　　┃,.´ / Vヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　┃! i iﾉﾉﾘ）) 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　┃i l l.´ヮ｀ﾉﾘ　>>591の祐一を討ち取ったぞ〜！！
　　　　　　　 　　ﾜｼｮｰｲ　　 ⊂ く/_只ヽ　　　　　　　　　　 　
　　　　　 　　　 ／■＼￣／■＼名雪┐／■＼
　　　　　　 　　（　´∀｀） （　´∀｀） 　　　（　´∀｀） ﾜｼｮｰｲ
　　　　　　　 　⊂　　._つ⊂　　._つ￣￣⊂　　._つ
　　　　　　　　 人　Y　　　人　Y　　Y　　　人　Y
　　　　　　　　 し'（＿） 　し'（＿）'（＿）　 し'（＿）

>>591
名雪本人も望んでいる展開かと。
名雪は、子供は何人欲しいと思っているんでしょうね。

最近思ったんだが、名雪のあの髪型には
見るもののエロ的なサドっ気を増幅させる何かがあると思うんだ

つまり名雪は肉便器っと

MSに例えたらギャプラン

はみがき粉に例えたら、クリニカ

星に例えたら、水星

例えるなら
空を駆ける
一筋の流れ星

ガドレイ

よく分からない流れだな

>>601
遊びで他の女を妊娠させてしまって名雪に問い詰められているんですよ。

放って置きましょう

>>600
R-TYPE III　の1面ボスか！？

鉛筆の濃さに例えると、Ｆ

名雪の陸上部という設定が、あまりシナリオで生かされていなかったと思うのは気のせいでしょうか？

ポニー＆ブルマ絵があるので俺としては良し
まあ真価を発揮するのは主にエロ同人だが

その日、俺は仕事の上りが早かったので駅に着いたのはいつもよりも２時間は早かった・・・。
改札口を出た途端に見覚えのある後姿。

　(そうか、一緒の電車だったのか。)
　｢名雪っ｣
　｢わっ！・・・なんだ祐一じゃない・・・脅かさないでよ｣
　｢そういわれてもな･･･で、帰りか？｣
　｢うんっ！一緒に帰ろっ♪｣
　｢そうだな。ちょっと早い時間だしな・・・寄り道でもどうだ？｣
　｢家でお母さんが待ってるよー？｣
　｢偶には良いじゃないか…ちょっと付き合えって｣
　｢・・・？｣

ムリヤリではあるが名雪をひっぱって商店街で買い物をし、
ある物を仕込んでから商店街の裏路地…離れへと連れて行く。
段々と暗くなっていくし、大通りから離れていくので名雪はちょっと戦々恐々とうろたえてる。

　｢祐一・・・どこいくの・・・祐一だから信用はしてるけどちょっと怖いよ｣
　｢そりゃどういう意味だ｣
　｢祐一が思ったとおりの意味でいいよ・・・｣
　｢・・・名雪が望むなら名雪の思ったとおりの行動してやろうか？｣
　｢祐一はそんな酷い事はしないよね・・・｣
　｢さぁな｣
　｢で、どこ行くのよ祐一・・・｣
　｢あー。この前ちょっと見つけたんだ。そして絶対お前を連れて行こうって・・・お、着いたぞ｣

ソコは誰もいない、街灯が２本だけで煌々と照らされた大きな桜が咲き誇っていた。

　｢うわぁ・・・こんな素敵な場所なのに誰も居ない･･･いつ見つけたの？｣
　｢この前残業で遅かったろ？んでタクシーで帰る途中に公園で桜をチラと見かけてさ。んでその場でタクシー降りて公園の中を散歩してたら花見客ばっかりで避けるように動いてたら見つけたんだ｣
　｢でも来る途中は桜は一つも見かけなかったよ？｣
　｢その街灯の脇から出てまっすぐいくと商店街の裏路地に出る事が解ってさ、今日はその道を来た。ちょうど公園と商街の離れの中間ぐらいだからすっぽり間が開いたのか…人が余りこないんだよ｣
　｢それにしても…綺麗だね｣
　｢来てよかったろ？｣
　｢うんっ♪｣

ベンチに座り商店街で買ってきたビールとつまみを広げて、二人で小さな花見。
夕方の淡い青色の薄暗い空と
街灯に照らされたとても綺麗な桜と
透き通るような笑顔の恋人が横に。

　｢ねぇ・・・祐一？｣
　｢んー？｣
　｢日曜のお昼にまたココに来よう｣
　｢元々日曜に秋子さんとお前を連れて来ようと思ってたんだよ、そしたら駅にお前がいたから・・・ハッと思いついてな｣
　｢お母さん、喜ぶよ。いっぱいお弁当作って。香里や栞ちゃん、北川君も呼ぼうよ｣
　｢あゆと真琴も・・・あいつらは花より団子だな｣

他愛無い会話が続き、買ってきたビールも最後の一本を開けたその時

　｢うーん・・・でも・・・｣
　｢でも・・・なんだ？｣
　｢祐一と二人だけの秘密の場所にしたいな…毎年のこの季節には必ず二人だけで一緒に居たいな｣
　｢・・・何気にお前、凄い事言ってるのに気づいてるか？｣
　｢勿論解ってるよ。私は祐一とずっと一緒にこの桜を見たいと思ったの｣
　｢お前なぁ・・・｣

二人に酒が入ってたせいなのか

　｢お前、・・・あーいや、名雪。｣
　｢ん、なぁに？｣

目の前の名雪の表情と言葉や

　｢本当に・・・その、ずっと俺の傍に・・・一緒に居てくれるか？｣
　｢えっ？　えっ？　ソレって・・・｣

咲き誇る桜に当てられたのか

　｢毎年･･･必ずここに二人で来ような・・・｣
　｢祐一・・・｣

勢いで言ってしまった事は確かだが
遅かれ早かれ言うつもりだった言葉が口から出てきた。
桜の下で、永遠と約束のキス。
その後俺は照れてしまい残ったビールを一気に飲み干してしまう。
名雪は酔いは冷めたが帰り道や家に着いても照れた顔色が消えないままだった。

家に着いたときに秋子さんの一言は俺たち二人は観念する。

　｢あら、二人で一緒に帰ってきたのね…どうしたの？二人して一緒に顔がほんのり・・・まるで桜にでも染められたような色ですね。｣
　｢お母さん・・・何で解るの！？｣
　｢秋子さん・・・見てました！？｣

　｢了承♪｣

(終)

あああ・・・名前間違えて書いてるし・・・
初心者丸出しで恥ずかしいです。申し訳ありません。

名前欄に書いてる通り初ＳＳです。
レスつけられてもトリップってのが良く解らないのでつけてないのでレス返せないです。

初心者と言うことで大目に見ていただけたらと思います。
恥は書き捨てと言うことで・・・。

BGM:凍土高原

BGM.兆し

トリップテスト

テステス

>>607-610
名雪×祐一らしくてｲｲ

>607-610
名雪エンド後かな？
いい感じですねー、GJ!!

>>607-610
柔らかい雰囲気がいいですね。
祐一と名雪は、本当に変わらない雰囲気のままで年を重ねていくことが出来そうな気がしました。

また、書き込んでくださいませ。
お待ちしています。

クイズマジックアカデミー２で名雪が回答になっていた件について

>>619
詳しく教えてみろ！！！

名雪たんはスカトロ

　眠気を誘うような模試が、やっと終わって。
　何となく教室の中が暑苦しくて、屋上へ抜け出そうと思い立った。

　廊下に出たとたん、ひんやりした空気に身をすくめる。
　日差しが当たらない場所は、まだまだ寒い。
　４月も終わりにさしかかって、日差しは暖かく…
　けれど、風はまだどこか冷たかった。

　冬の間は滅多に使われない屋上の扉を、静かに開く。
　少しさび付いたような感触を手に残しながら。
　そして、見慣れた蒼い髪。
　フェンスの手すりに寄りかかりながら、その姿はどこか物憂げで。

「名雪」
「あ…」

　髪を綺麗になびかせて、
　振り返ったその顔は、何か悩ましげでもあった。

※名雪が考えていたことは…
１．とりとめもないこと。
２．来年の進路に関すること。
３．祐一に昨日された、あんなことやこんなこと。

４．普通ならどうでもいいくらい些細なことを真剣に考えていた。

>>620
ｱﾆｹﾞ4文字問題・平賢者戦で出てきた。

猫の画像が出てきて、
「ｷﾞｬﾙｹﾞｰ『Kanon』で、この動物に近づくと
ｱﾚﾙｷﾞｰを起こすｷｬﾗｸﾀｰは？」

沢　渡　秋　瀬　雪
琴　真　水　子　名

こんなかんじだったと思う。

ボケにくい問題だな…

>>622
３でいってみようか

３しかないでしょ？

レスを入れてくださった皆様、アリガトウ御座いました。
ｲｲとかＧＪとか柔らかい雰囲気などお褒めの言葉がとても嬉しく思っております。

読み返したら誤字脱字ばかりで(;´ｏ｀)ﾊｽﾞｶｼ…

またノンビリとこういう二人のほんわか系を考えてみようと思います。

>>622

…建前１、本音３でｗ

名雪アフター

祐一とあゆが付き合ってるところを
ひたすら涙目で見まくるというストーリー

名雪「祐一、ばんそうこう、どうしたの？
　　　　けがでもしたの？

祐一「！　…いや、なんでもないぞ、名雪
　　　　あゆが昨晩つけたキスマークじゃないからな、決して

名雪「('A`)

中古で180円だったんで國府田マリ子のCD「やってみよう」を
買ってみたら、本人作詞の“ﾛｯｸでﾊﾟﾝｸでｼﾞｬﾝｸなﾎﾞｸのﾈｺ”という
えらいぶっとんだ曲が入ってた。
名雪が壊れて絶叫してる様にしか聞こえなかったw
99年のCDだからKanonの前の筈なんだかな…
ｶﾞｲｼｭﾂﾈﾀだったらｽﾏｿ

>>630
國府田マリ子の曲だったら
「雨のちスペシャル」が一番名雪のイメージに合ってると
思うのだがどうよ

>>631
いや、これまで國府田マリ子の歌そのものを聞いたことが無かったんでね。CD安かったから試しに、と思って。
“雨のち〜”はみんなの歌でも使われたのか。こんど探してみるYo.

>>630
昔の「ツインビーパラダイス」の頃に較べたら…

マリねぇといえば…「いつかMayBe」はどうよ。
幼い日、あゆを失って失意の底にある祐一を見つめる少女がいるが、祐一は
それに気付かない…

ねこーねこー

好きだぁ〜ったのよ〜あ〜なた〜、胸のお〜くでず〜っと〜♪

名雪ってキモイな。
ウンコみたいなキャラだ。

どこま〜でも〜戦う〜から〜♪
恋を〜戦う〜から〜♪

いちごジャム好きはあまえんぼう♪らしいよ、CMで言ってた。

なごり雪も降る時を知り♪

とりあえずage

茶の間でゲーム♪

部屋に遊びに来ていた名雪が眠そうです。
名雪の部屋に送っていこうと思いますが、
おんぶとだっこ、どっちで運びますか？（3点）

だっこ

おんぶ（密着度激高！）

挿入しつつだっこ

秋子さんの部屋まで運び、３人で・・。

そもそも送っていこうとか考えない

>>648
お前は俺か

>>649
お前が俺だ

　「名雪、そろそろ寝ないと明日起きれないぞ」
　「そだね・・・」
　　今日も今日とて、名雪は俺の部屋。
　　とりとめのない話をしたり、テレビを一緒に見たりいろいろと。
　　時間が経つのは、本当に早い。

　「寝とけ〜」
　「うん・・・ねゆ・・・」
　　ああ。
　　当の名雪はもうスイッチ自体が切れている感じで。
　　５メートル先のこいつの部屋でさえ、帰還できるかどうかは怪しかった。

　「ほら、立てって」
　「ん・・・」
　　左隣に座ってる名雪の肩をつかんで立たせても、
　　だらーんと体がしなってて。

　「全く・・・」
　　停電時の自家発電装置まで出力不足のようだった。　

　「仕方ないか」
　　俺の部屋と名雪の部屋のドアを開けてから。

　　ベッドに崩れ落ちている名雪を抱き寄せて。
　「よっ・・・と」
　　腰とひざの裏側に手を回して、抱き上げる。

　　ふわふわの蒼い髪が俺の首筋にかかって、
　　白い太ももに、俺の腕が食い込む。

　　見た目より華奢な名雪。
　　こうやって抱き上げると、それがさらによくわかる。

　「うん・・・」
　　異変に気がついたのか、名雪の意識が戻ってくる。
　　ゆっくりと見上げて。
　「ゆういち・・・」
　　ぱっちりと目があう。

　「ほら、あと３メートルだから」
　　もうちょっとだけ大人しくしてくださいな。
　「え・・・」

　　名雪の部屋に入って。
　　ベッドの傍らまで寄ると、ゆっくりと名雪の体を離す。
　「おやすみ」

　「祐一・・・」
　「！？」
　　離したと思った名雪が俺に抱きついてきて。

　　両腕で引き寄せられた唇同士が、重なり合う。
　「・・・」
　「・・・」
　　しばらくやわらかい感触に身を任せてから。

　「一緒に、寝よ・・・」

　　俺は、静かに頷いた。　

（おわり）

そうか、「お姫様だっこで送った後、自室に戻らない」が最適解だったか！
>>651-652GJ

>651-652
くーっ、GJ！

でも一緒に寝ようって
秋子さんにバレないのか

つ「了承」

それも了承かよっ！！

名雪の部屋に遊びに誘われました。
遊び道具を持っていこうと思いますが、
何を持っていきますか？（5点）

マージャン（負けた方が脱ぐ）

ツイスターゲーム(密着体制から押し倒す)

名雪と遊ぶのか、名雪「で」遊ぶのかそれが問題だ。
後者なら脱がして押し倒して女体ゴルフ敢行。

後者と仮定して「避妊具」

後者と仮定して
ローター、バイブ、アナルビーズ、ボールギャグ、拘束具、デジカメ（撮影用）

名雪で遊ぶんなら、道具は要らない。

自らの舌で十分だ。

じゃ俺は、俺の身体を玩具にして名雪を遊ばす方向で

物凄い勢いでしゃぶり尽くしてくれると思うんだ・・・

天使魚

けろぴーに対抗して蛇のぬいぐるみとか。
けろぴーを威嚇して遊ぶ

ねこみみ＆ねこしっぽつきの「にゃゆき」を猫じゃらしで存分に…とか思ったが、
…今日び女の子に首輪つけさせるのって反社会性極まりない行為だよなあ。

>>668
相手が自分から付けたがる分には無問題。
にゃゆきだし。

にゃゆき・・・首あったのか

にゃゆき…まだ閉鎖してないのか

閉鎖されてないのは新参者にとってはありがたいことだよ。
名雪のイイMADムービーがあるって聞いてDLしにいったらコンテンツ全消去されてて
管理人の名前が書いてあるだけとか凹むし。

なゆきのせきららはくしょお

「名雪」
「こんばんは。…いらっしゃいませ、かな？」
「別にどっちでもいいぞ」
「ふふ」
　
　嬉しそうな、恥ずかしそうな。
　不思議な表情で名雪が笑う。

「ほら、持ってきたぞ」
　袂に、ハンディタイプの麻雀牌。
「まーじゃーん」
　にこにこしながら受け取って、名雪は小さいテーブルの上で開く。

「出来るのか？」
　この前、夕食後に麻雀で遊んだとき、
　名雪だけルールが分からずにそばで見ていたのを思い出す。

「わたし、練習したんだよ」
「麻雀をか？」
「うんっ」
　そばの本棚を指さして、自信満々に頷く。
　そちらを向いた俺に飛び込んでくる、本のタイトル。
　『初心者にもよく分かるシリーズ　３：麻雀』
　『まあじゃんほうろうき』

　意欲だけは伝わってくるけれど。
「名雪、本屋で買ったのか？」
　あのブレザー姿で、麻雀の本をレジに持ち込んだんだろうか。

「ううん。お母さんが貸してくれたんだよ」
「…そうか」
　秋子さんのフォローは、いつもそれなりに的確だった。

　…
　…
「ロン」
「う〜」

　メンタンピン三色ドラ２でハネ満。
　名雪が綺麗に跳んでいく。

「はい、ハコ〜」
「祐一、強すぎるよ…」

　まあ、名雪の反応は判りやすいから引っかけやすいだけなんだが。
　けれど、それが可愛いので口には出さない。

「名雪もまだまだだな」
「うー」
「そろそろ終わりにするか」
「もう一回」
「だめ」
「お願いだよ」
「負けたら脱ぐか？」
「集中できなくなっちゃうから、やだ」
　俺を見つめる名雪の目はらんらんと輝いていて。
　ああ。これはかなりのやる気モードだ。

　さて。
　俺としてはそろそろ終わりにしたいんだけど、どうしよう。
　１．終わりにする
　２．もう１回だけ付き合う

>>675
2.

>>675 ３.目隠しプレイで盲牌の練習

４．四肢切断達磨プレイ

５．ちゃぶ台返し

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふざけんな
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　,,;⌒,,从　 　　　∧∧　　　　　;⌒`)
　　　　　　　　　　　＜ii,!,=　- -　　　::"　　;:"⌒　　 ': : ;:;ニCﾆ)ﾆ)Дﾟ,,)ニl二]≡　':⌒`)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　``";　`"W　　　 G||`l⊂,,,⌒｀つ　 ;⌒`)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`┬―――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　|　　 　 　 ＿＿＿＿.＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　|　　　　　|　 　 　 　 | 　 　 　 　|
　　　　　　　　　　　γ　⌒　⌒ ｀ヘ
　　　　　　　 イ,,,,　"" 　⌒　　ヾ　ヾ　　
　　　　　/゛゛゛(　　　⌒　　　. . ,,　ヽ,,'' ..ノ　）ヽ
　　　　(　　　、、　　　、　’'',　　　. . ノ
　.................ゞ　(.　　　　.　　.,,,゛゛゛゛ノ.　.ノ　) ,,.ノ...........　........
　:::::::::::::::::::::i　ノ( ^ゝ、、ゝ..,,,,, ,'ソノ　) .ソ::::::::::::::.......::::::
　:::::::::::::::::::.:::::（、;''Y ,,ノ.ノ ,,,^ ^,,,;;;ノ）::::::::::::..::::::::::::::::... ,,,,::::::::::: 　
　　. . . . :::::::::::::.（'''yノ　（''、,,,ノ）ノ ::::::::::,,,,,::,,:::::￣￣7〃　￣￣￣|〃　￣￣￣|〃
　　,, . . . . . ::::::::::::(　（　,,,人、..ツ. ノ ） ::::.:::::　　　／＼ 　　　　　｜　　　　　 ｜・・・・・・
　　. . . ,,,,, . . .:::::::::::::'''(, イ")'"´ノ;; :::::　　　　　／　　　＼ ＿＿＿|　　＿＿＿|
　. . . . . . ,,,. . ,,,::::::( , ゛゛..(’＿''/,,, ..ノ
　. . . ,, . . (（,⌒ノ,,,.:::::'　（ 　 （’''....ノ　ソ　::::::: ... . . ,,,,,,,,,::::::::::::
　. . （’’,,,/(~〜ノ（’''''ソ:.:.,、,,,,,（ 　 .:: ノ..）
　y（、,,'''ノ（、、...,,,Y)>>678,,,ノ:::.:）~〜ノノ）”）,,, . ,,,ソ

>>675は2で

某ゲーム製作スレで名雪ストーリーが
着々と進行している件について

ネタは殆ど外出している物ばかりなのでイマジネーション無し

斬新な名雪が登場するのもアレだが。
ところで、どこにあるの？

同人ゲーム「かのん's ぱーてぃー」
kanonｷｬﾗ(ﾒｲﾝ5人+佐祐理+秋子)による２人打ち脱衣麻雀。ﾊｺ割れさせれば脱がせられるぞ！


２巡目に清老頭ﾘｰﾁとか
大三元の白發刻子落としで四暗刻地獄待ちとか
とにかく4回に1回は相手にﾊﾈ満以上の手が入っているとか
祐一のﾂｷがどん底で1ｼｬﾝﾃﾝからxx連続ﾑﾀﾞﾂﾞﾓなんてしょっちゅうで
とにかくありえない難易度な罠。ｺﾝﾃｨﾆｭｰ回数が無限なのが救い


…そんなこんなで、名雪1人を攻略するのに3時間かかったのを思い出した
漏れがﾍﾀｸｿなのを差し引いても、ﾊﾟﾜｰが違いすぎる

というわけで、>675は２の方向で

ぬるーぬるぽだよー　ｶﾞｯされて起きたら学校逝くよ〜

佐祐理分を補完しようと「永遠の楽園」をInternetArchiveで読んだんだが
そこに出てきた名雪が俺の心にストレートパンチだった。
もう名雪しか見えない。

「もう１回だけな」
「ありがとう〜♪」

　そこまで息を弾ませなくてもというぐらいの笑顔で、
　名雪が頷く。

　二人の東風戦。
　今回は出たり入ったり。

「ロンっ」
「えー」

　流石にそれは通らなかったか。

「やった♪」
「ほら、5200（ごんに）」
「１本場だよ〜」
「あ、そうか」
　名雪に指摘されるなんて。

「なかなかやるな」
「もう負けないから」

　…どっかで聞いたことがあるような台詞。

「負けたら脱ぐか？」
「何でそうなるんだよ〜」
「お約束だからな」
「もう…スケベさんなんだから」
「悪かったな」
「悪くは…ないけど」
　そこで口ごもる名雪が、なんだかいいと思う。

　…
　そしてオーラス。
　今までのんびりしていた雰囲気が、急に硬くなる。

　名雪は自牌をじっと見つめ始めて。
　口数まで少なめになっている。
　そして、捨て牌はソウズとピンズの山。

「リーチ、だよ」

　おそるおそる、といった感じで。
　場に千点棒が添えられる。

　あまりにもわかりやすい展開。
　けれど、あまりにも真剣な表情。

　タンピン三面待ちな俺としては、どういうリアクションをとるべきか悩んだけど。
　まあ、なるようになるか。

　そして。

「ロン」
「えっ」
「タンピンドラ１」
「う〜」
　肩を落とす名雪。

「でも、今回は僅差だったな」
「もう少しで勝てたのに」
「うーん」
　それは、ちょっと無理だと思うけど。
　でも、そういうストレートな名雪でいて欲しい、とも思う。

　…
「楽しかった」
「楽しそうだったな」
「うん。麻雀、初めて遊べた」
「確かに、秋子さんと名雪で麻雀やるって話にはならないだろうからなあ」
「そうだね」

　名雪の表情は、微妙だった。

「麻雀とかゲームとか、あまりやったことがなかったから」
「…」
「今からでも、遊んでみたいと思うよ」
「そうか」

　父親のいない名雪。
　興味を持っても、遊んでくれる相手はいなかったのかも知れない。
　口に出したことを後悔しても、遅いけど。

「俺でよかったら、いくらでも付き合うぞ」
「わ」

　ぱっ、と顔が明るくなる。　

「ありがとう」
「眠くないとき限定、だけどな」
「うんっ」

　麻雀牌を箱にしまいながら、名雪が微笑む。
　そして。

「名雪…？」
「なぁに…」
　パジャマのボタンをはずしながら。

「わたし、負けたから」
　少し、顔を赤らめて。

「名雪っ」
「祐一…」

　どこまでも名雪は律儀で。
　そして、名雪はやっぱりやわらかそうで。

　Hボタンをどうやって連打しようか。
　そんなことを考え始める俺がいた。

（おわり）

　名雪は父性を求めたりするのかな、と
　書きながら思いました。

　スレッドタイトルと正反対の季節になりましたね。

母子家庭の一人っ子だからね。彼氏には男性家族的な多くの要素を求めたがると思う。
彼氏であり父親であり兄であり時には弟でもあってほしいというような。
もっとも祐一がリードする必要はなくて名雪側から時々に応じて求める雰囲気が出てくる感じ。

どちらかという名雪には母性的な印象がある。

昔、どこかのサイトで長森との比較があったが

長森の特徴：主人公の世話をやく、護ってやりたくなる、幼い妹のイメージ
名雪の特徴：主人公に世話をやかせる、護ってほしくなる、成長する姉のイメージ

秋子さんのような無条件な母性ではないが、祐一に必要だったものを名雪は持っていたのかもしれない

>>681

スレの場所は自分も知りたいな・・

完成後でいいから紹介してください。

名雪はシティシーフ

>>694
シティシーフとは何だ？

夜な夜な町に繰り出して男のチンポしゃぶることか？

>>695
ttp://www.dream-online21.com/rsms/class.cgi?key=シティシーフ

石強盗のことでは

名雪ってB型だったのか。なんでこうもB型ばかり気に入るのだ自分。

>>693
　祐一はどちらかというと他人と積極的に交流するほうではなかったし、
　それが過去の出来事のトラウマから来ているのであれば、
　名雪の持つある種の母性は求めているものなのかも知れないと思った。

　このスレの祐一は名雪にオイタし過ぎてる気もするがｗ

「ZZZ...ｚｚｚ...わたし、にんげんも食べれるよ……。zzz...」

あんたら一家は食人族か？

過去ログ追ってるんだが、ある時期を境にとんでもないクオリティのスレになってるなここ

キチガイ粘着がいなくなったんでのびのびと萌えを語れるスレになったからな

だな
名雪をみたら、ベルトなんかどうでもよくなるぜ。ステフなんか捨てて
名雪と結婚したいくらいだぜ。

名雪かわいいよ名雪

ＱＭＡでやっと名雪問題に遭遇できたぜ

Keyヒロインの一番手
倒すのは楽

なゆきをたおすなんてとんでもない！

俺は倒してものにするぜ

押し倒せ！

「名雪は一番手だってさ」
「確かに、そうだけど」
「この2時間遅刻女」
「わざとじゃないよ〜」
　ぐりぐり、とつむじを拳で押さえながら、
　神妙な顔をしている名雪を眺めてみる。

「もう、あのころのような耐久力はないなあ」
「こっちに、来ちゃったからね」
　進学して、俺の実家のほうまで付いてきた一番手。

「いまでも一番手って、思ってる？」
「そうだって言ったら？」
「怒るよ〜」
　ゆういちは、おしたおされた！

「名雪」
「なに・・・？」
「胸、大きくなったな」
「いっぱい揉む人がいるからだよ」
「・・・これからも、揉みまくっていいか？」
「・・・浮気しちゃダメだよ」

「名雪っ」
「ゆういち・・・」
　なゆきは、おしたおされた！

結果：1勝1敗の引き分け

名雪をちょっと噛んでだお

名雪スレて二年くらい前、
ものすごい荒らされかたしてたよなあ。

>>713
そんな昔の話でもないよ

>>711
エロっぽいのに和むな(*´∀`)

>>713
嫌なもん思い出させるなよ…
奴はもう涅槃の彼方に逝ったんだろ

例の選択肢野郎も例外ではないｗ

そういえば彼は最近来ないな。
彼のおかげで結構スレが盛り上がったのに。ひょっとして>>711？

「雨…」
　窓の外を眺めて、呟く名雪。

「天気予報、外れちゃったな」
　ぱたぱたと、猫の絵柄のスリッパで。
「取り込み、取り込み」
　小さなベランダから、たくさんの洗濯物を取り込んでいく。

「久しぶりの、晴れ間だったのにな…」
　ちょっとだけ、俯いて。
「今日は、残業じゃないって言ってたのにな…」
　エプロンのポケットに忍ばせた、テーマパークのナイトチケットに手をやってみる。
…
「やっと終わったよ〜」
　生乾きの洗濯物を、それでも何とか室内に干してから。
「止みそうにないな…」
　ベランダに出て、雨の様子を眺めてみる。

「あ」
　ぽん、と手を打って。
「祐一、傘持ってるかな」
　少しずつ強くなる雨脚に、少しだけ顔を曇らせる。

　昔みたいに時間はないけど、
　昔みたいにいっぱい遊べないけど、
　実家と違って家は広くないけど、
　今、わたしは祐一と一緒にいる。
　だから。

「駅まで、迎えにいこう」
　雨はまだまだ降り続いているけれど、
　心の中には晴れ間が広がってきていた。

>>718
ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷした。

＃梅雨に入りましたね。
＃祐一と名雪は、いくつになっても変わらない雰囲気でいるように思います。
＃ふわふわと。

名雪たんヽ(´ー｀)ﾉ

>>718
いいなぁ、ほのぼのしてるね〜
ＧＪ！

漏れも>>718みたいなほのぼのとした話は、好きだな〜…ということで>>718よ！GJ！

グッジョブ！

>>718
ＧＪ！
祐一名雪はやはりこういう感じの柔らかい空気がいいと思いますね・・・。

【睡眠時専用の】ゆったり気分でぐっすり【ブラとショーツ】
1 ：依頼429：2005/06/14(火) 14:22:35 ID:YfvnI4bT0● ?###

トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、睡眠時にリラックスできるようにした
女性用下着「おねむりショーツ」「おねむりブラ」を発売した。
ショーツはウエスト部分を折り返せるようにしてゴム跡がつきにくく、
ブラジャーは肩ひもをレースにして肩への負担を軽くした。

ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/pnews/20050612gr08.htm
公式ttp://www.triumphjapan.com/triumph/release/050609_main.html

名雪＝柔らかい系

冷たく負瘴気の朽ちた肉塊

なゆきの子供･･･こなゆき

こなゆき舞散る…

「うにゅ〜」
「だお〜」
「く〜」

ってＳＳを昔読んだ記憶が…

前スレに続いて本スレもSSスレになっている件について

スレの進行速度がSSの投下速度に比例している件について

何か不満か？

　「・・・あの日だけだったな・・・」
　「空梅雨だね〜」
　　天気予報は、明日も「晴れ」。
　　巨人も相変わらず、勝てそうにない。

　「よりによって、だもんな」
　「本当だよ」
　「水不足にならなきゃ、いいけどな」
　「九州は大変みたいだよ」
　　ネットに取り上げた鳥の唐揚げを、
　　手際よく大皿に盛り付けていく名雪。

　「旨そう」
　「野菜も、ちゃんととらないとダメだよ」
　　そう言いながらも、まんざらでもなさそうな名雪。
　　ほめるのがコツ、というどこかの本の記述を思い出してみる。

　「うわ」
　「はい、できた」
　「こんなに食うのかよ」
　「野菜は、お肉の2倍食べなくちゃダメなの」
　　もうひとつのお皿に山のようにサラダを盛り付けながら、
　　名雪は無慈悲にものたまう。

　「じゃあ、女体盛り」
　「・・・食べにくいと思うよ」
　「盛って、眺めるだけ」
　「もったいないよ・・・」
　　こういったネタにもくじけない。
　　名雪もたくましい女になりました。

　・・・
　　缶ビールの蓋を開けて、
　　この前買った、おそろいのグラスに注いでいく。

　「乾杯」
　「お疲れさま」
　　名雪と二人で乾杯したら、
　　ようやく週末がやってくる。

　　いろんなことがあって、
　　それなりに時間が流れたけれど。
　　名雪の笑顔は、
　　付き合い始めたころと変わらない。
　・・・

　「週末は、寝だめできるな」
　「リベンジしに行こうよ」
　「リベンジ？」
　「これ」
　　まだ使っていないナイトチケットを、
　　エプロンから出す名雪。

　「人が多いぞ」
　「大丈夫だよ」
　「暑いし、疲れるぞ…」
　「想定の、範囲内だよ」
　「多分、雨が降るぞ」
　「降らないよ〜♪」

　　家族サービスって、こういう事をしていく事なんだろうか。
　　そんなことを思いながら、苦笑いしてうなづく俺がいた。　　

>>718の続きでした。

　今年は空梅雨になりそうですね・・・。
　初めての関西の夏は、暑くなりそうです。。。

>>735
乙でした。

「暑くなりそう」じゃなくて、すでに暑いやんｗ
名雪と抱き合って眠ってくるよﾉｼ

>>735
乙カレーどうぞ。
昨年は普通の雨が台風レベルで台風来ると停電だったから、雨降らないのはある意味じゃ楽なんだけど、
水田が干上がりそうな勢いなのは考え物だね。

雪国と言っても山形の辺りは半端なく暑くなる時があるそうだから、
都会育ちの祐一はともかく名雪はキツそうだねぇ。

ねこーねこー
ねっこねっこ♪
にゃーにゃー

ネコ耳新幹線
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/im20050624SSXKF020624062005.html

今名雪本を出すとなると、どれくらい需要ってあるもんですかね。

>>740
少なくても俺は買う。
出すなら詳細教えれ……いえ、教えて下さい、お願いします＜(_ _)＞

潜在需要はあるだろうけど相当クオリティ高くないとそれを掘り起こすのは難しいんじゃね？

一言で言うと型創りに目が行き過ぎて中身が無い

愛があるのはとても大事だけど、愛だけじゃ買わない。
それが即売会の（お目当てgetした後の）ぶらぶらサークル巡り
＆お宝発掘の旅するときの基本。

見極める目がないのに偉そうに唱えるヲタク節。

「なゆきぼん…？」
「名雪の本…ってことだろうな」
「わたしの本？」
「ああ。名雪が歩いてたり笑ってたり水着になったりしてる本だ」
　あとはまあ、いろいろとひん剥かれたりベトベトになったり、アレだ。

「水着…」
　微妙に固まってるねこ一匹。

「祐一は、わたしの本…いる？」
「いらない」
「…」
　ぷう、と頬を膨らませる。

「はっきり言われると、傷つくよ…」
「だって、本になるってことは」
「え…？」
「他の奴にも見られるって事だろ？」
「わ」
「…別に本にしなくても、アルバムでいいだろ？」
「…」
　気がつくと、目のすぐ前に名雪がいて。

「…おい」
「祐一〜♪」
　押し倒されるように、抱きつかれる。
　いつものほわほわぶりが嘘のような、すばやい動きだった。

「離せ」
「嫌だよ」
「どけって」
「…もうちょっと」
「重いから降りろって」
「重くないよ〜」

　…ったく。

「煮ても焼いても食えない奴だな」
「そうだよ」

　俺に抱きついたまま、名雪が笑顔で答える。

「そこで開き直るか」
「開き直るよ」
「…」
「わたし、煮ても焼いても食べられないよ」
「自分で言うなよ」
「えへへ」

　そこでちょっと息を呑んで。

「生がいちばん、だよ」

　恥ずかしそうに告げる名雪の目は、妖しく潤んでいた。

（おわり）

＃生名雪は、好きですか？

大きなおでん種買ってきたのね。

あんたら一家は食人族かっ

>700
今更だがロンギヌス吹いた。

名雪のパジャマ・・・というか半纏、暑そう。

寝汗は俺が拭いてるから心配には及ばん

>>752
雪国だから湯冷めのほうが怖いんじゃないだろか。
あの部屋防寒対策されてるように見えないし・・・。
夏場は・・・いくらお気に入りと言っても羽織らないだろう。

>>753
祐一乙。　

　さ　く　ば　ん　は　お　た　の　し　み　で　し　た　ね

毎晩お楽しみのくせに

「どうして知ってるんですか？」
「私の部屋は祐一さんの部屋の真下ですから」

むしろ名雪に汗をかかせるのが祐一の勤めｼﾞｬﾏｲｶ

「どうして知ってるんですか？」
「私、五感がとても優れているんです。特に聴覚と嗅覚が」

「どうして知ってるんですか？」
「商店街の福引で盗聴器が当たったんですよ。２つ頂いたので、名雪と祐一さんの部屋に一つずつ･･･」

BLUEDRY(ブルドライ)

夏場だったら裸半纏だろ

「祐一…」
「ん？」
「どうして、夏に半纏なのかな…」
「その方が可愛いからな」
「…」
「どうした？」
「そういうとき、ばっかり…」
「ばっかり？」
「ずるいよ」
「事実だからな」
「…」
「…」
「…」
「どうした？」
「もう一回、言って」
「…遠慮しとく」
「言ってよ〜」
「…事実だからな」
「そっちじゃない方」
「どうした？」
「そうじゃなくて…」

…

「名雪は…その方が可愛いからな」

>>762
ＧＪです

Googleイメージ検索で「名雪」をキーワードにすると
しょっぱなからエロ絵が出てくる件について。

　　　　　　 　　, -――-､――- ､
　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　 /　　, ・ ﾆ二二二二ﾆヽ　 ヽ、
　　　　　|　　 レ´　　　　　　 　　｀　 　 ヽ
　 　 　　| |　 // /　l　| | ||　 |　 | ヽヽ 、 |　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　　.| |　 lルT_工|/VW .工_T　i |　N/　　　　 ／
　 　 　 |　|　 | ||´|　.jl｀　 　|　.jlﾞ|/|/ﾚ'　　　　　／　名雪さんはボクのものだよ
　 　 　 | |　（.| ||　 −　　,　 − | | | |　　　　＜　　祐一君なんかにあげないよっ
　　（＼| |　　,| |ﾄ　 "　 ワ/￣ ヽ、|　|　　／）　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 （＼.|　| ／| | | ｀, ┬―|　 　　||/　|／ ／）
　　 ＼／,XXヽ lヾ|ΤTT「王王王|　.| ／ ／
　　　　　　　　　　ヽ　　 L土土土| /

そうだよ〜

だって私、ネコさん大好きだもん

Googleイメージはダメ、質が酷すぎ
ＹＡＨＯＯイメージの方がまだマシ

>>765
あゆあゆは語尾を「もん」にしてほうがいいですよ。

１月６日

名雪にレイプされた
駅前で待ち合わせしていたのに２時間も遅刻してきたのはこの為か。
糞、凍えて動けない所をレイプするほど男に餓えてやがるのか
いや、名雪の奴確実に処女だったぞ。
然し、>>670
マジヤバイ、膣射精しちまったから妊娠してるかも。
あーもう、明日から如何して過ごしゃいいんだよ
　　　　　　　　　　　

相沢祐一の日記より

凍えていても立つものは立ったのだろうか。
素で疑問。

立つよ。
過去に水泳の授業で実証された。

遅刻して祐一を凍えさせちゃったので、
暖めようとしたらその気になってしまったんだろうか。

名雪、ちょっとずれすぎ。
だからあとで祐一にお仕置きされたんだな。

それとは関係なく
毎日祐一は名雪にお仕置きしまくりじゃん

朝、なかなか起きないから早速お仕置き

昼、授業中寝てばかりだからお仕置き

夕方、イチゴサンデーを無理矢理奢らせようとしたからお仕置き

夜、勉強会中に寝たからお仕置き

で、深夜は普通に頑張っている、と

>>769
実は、名雪は男

実は、名雪は男好き

>>774
常にバイブを装着させてるわけだな

しかもノーパンとか

　暑い。

「あついねー…」
　そばには、ぐったりしているねこ１匹。

　クーラーを効かせるほどの炎天下でもなく、
　扇風機で済ませるには少しばかり荷が重い、そんな気温。

「名雪って、夏苦手だろ」
「そんなことないよ」
「そうか？」
　ぽーっと顔を上げで、俺に応えようとする。

「夏は暑いから、夏なんだよ」
「そりゃそうだ」
「緑の匂いもするよ」
「みどりっ、って叫びたくなるような臭いだよな」
「あはは。でも、それが好き」
「そうか…」
　とりとめのない話をしながら、名雪に視線を落とす。

　やわらかそうな表情の下に。
　透けて見えそうな、乳房のライン。
　すっきりした体の線。
　すこしむっちりしたお尻。

「えっち」
　名雪の視線もまた、俺を捕らえていた。

「そんなところでぐったりしてる名雪が悪い」
「だからって、変なことしちゃダメだよ」
「名雪を見るのは、変なことか？」
「変じゃないけど…」
「じゃ、いいだろ」
「でも、それはダメ」
「…ったく」
「…わ」
　何とも言えない気持ちになって、ねこの上にのしかかる。
　名雪も、別に抵抗するでもなく。

　…
　梅雨ももうすぐ終わりで、
　晴れ間から見える太陽はもう、真夏のそれだった。

お、エロ真っ只中の流れをよく食い止めてくれたｗ
ＧＪ。

>>778-779 　乙でございます〜。ほのぼのとしてていいですよ！ＧＪ！

名雪キモイ、氏ね

【アンケート】
　１．陸上部で頑張ったり、百花屋で頑張る活発な名雪
　２．朝起きた時や、いつもののんびり屋さんなふわふわした名雪

　どっちが好みですか？

３.おっぱいがやわらかい名雪

ごめん疲れてんお

４．いいにおいのする名雪　が最も望ましいが
２．朝起きた時や、いつもののんびり屋さんなふわふわした名雪　だな

ベッドで頑張…いや、何でもありません

５．少々の悪戯では目覚めないくらいよく眠っている名雪

６．レイプされて泣き叫ぶ名雪

どんな事にも一生懸命な名雪　　
で

ほのぼのとしていていつでも優しさを絶やすことのない名雪

（いろいろですね…）
個人的には２．が好きです。

7.猫を見つけて盲目的に猫を抱きかかえようとする名雪。

梅雨明け。
「行ってくるね」
「いっちゃうのか」
「何の話だよっ」
「まあいいや。気をつけて」
「うんっ」

夏休み前、引退前の最後のシーズン。
朝練にも力が入っている名雪。

『わたし、もしかしたら今回は出られるかも』
『今回は？』
『いままで、補欠だったから』

部長だからと言って、大会に出られるとは限らない。
当たり前なことに、今更ながら気付く。

…

秋子さんも仕事に出て、家の中に一人。
作り置いてくれたサンドイッチを口にしながら、テレビをつける。

「…」
休日の朝のテレビは、ろくなものが無くて。
「寝てりゃよかった」
部屋に戻って、ベッドに寝っ転がる。

一人でいた時は、別に気にもしなかったのに。
隣で張り切ってる奴を見ると、妙に気になる。
それは、名雪を見ている時間が増えた事でもあって。
なんか、頑張ってるあいつが羨ましいのだろうか。

…
「ただいま〜」

名雪の声で、目が覚める。
夜更かしがたたったせいか、いつしか寝てしまったようだ。

…
ととととととと

階段を上る音がして、
夏服のままの名雪が飛び込んでくる。

「祐一、ただいま」
「おかえり」
「わたし、明日の練習の結果が良ければ、大会に出れそうだよっ」
「…お」

満面の笑顔に、おもわずこっちの表情も緩む。
「やったな」
「やったよ♪」
「明日も頑張らないとな」
「決戦だよっ」
ぐっと突きだされる、華奢なこぶし。

「部活も、楽しそうかもな」
「あ」
気がつけば、にこにこした名雪が目の前に。
「明日からでも、歓迎するよ」
「もう引退だろ、名雪も」
「あ、そうか。…でも」
「ん？」
「大学行ったら、一緒にサークル入ろうよ」

受験もあるし、同じ大学に入れるかどうかも分からないのに、
なぜだか名雪の笑顔は確信に満ちているみたいで。
「ね、どうかな…」
「そうしようか」
押されるように、頷いてしまう。

「決まり♪」
「まあ、明日頑張れ」
「ありがとう、祐一」
「！」
「…」
不意に重ねられた唇は、なぜだか甘い味がして。

「頑張るよっ」
そう言った名雪の顔は、ほんのりと紅く染まっていた。

（おわり）

＃祐一は、大学に入ったらサークルに入るのでしょうか？

＞百花屋で頑張る活発な名雪

名雪「今日こそジャンボミックスパフェデラックスを完食する！」

祐一「…太るぞ」

名雪「大丈夫だよ〜ちゃんと運動してるし。ね、ゆ・う・い・ち」

>>793-795
ＧＪ！こういったほのぼの話は好きだな〜。

７月２１日。
今日から夏休み、オレの両親が短期間だけ戻ってくることを秋子さんから聞かされたのが４日前。
秋子さんと名雪と３人で空港まで迎えに行き、その後皆で外食、両親も秋子さん宅に泊まる。
せっかくだからと名雪は二人で一緒に朝から遊んで、その後空港で合流すると言ったのが昨日の終業式の帰り道。

で、予測してたとは言えその通りの展開の今朝。

｢おーい、起きろよー｣
｢うにゅぅ・・・｣
｢だーっ…お前が言い出したんだからな。放って行くぞ？｣
｢ぅ・・・ゆぅいちぃ・・・｣
｢何だ？｣
｢いちごたべたぃ・・・｣

…放置決定。とりあえずメモを書き残しておこう。
とりあえず先に降り秋子さんの朝食を食べてから先に行くか。

｢お早う御座います、祐一さん。あの子は起きませんでしたか？｣
｢お早う御座います…すいません、諦めました｣
｢仕方ないですね…起こしてきましょうか？｣
｢いや、まぁアイツが言い出した事なんで…空港の時間には余裕ありますから｣
｢そうですか・・・じゃあ名雪は私と一緒に向いますから。ご迷惑をかけてすいません｣
｢え、いや全然迷惑だなんてそんな｣
そう言いながらパンをかじった所に二階から慌しく階段を駆け下りてくる音が聞こえた。

(ガチャッ！)
｢・・・祐一っ！！｣
｢ん？どうした？何かあったか？｣
｢このメモはウソだよねっ！？｣
｢ああ、ウソにきまってるだろ。｣
｢うー…冗談でも程があるよっ！！(ジト目)｣

『名雪、お前に話しそびれてしまったが
　オレは両親と海外へ行くことにした
　出来たらちゃんと話しておきたかったし
　オレはお前に引き止めて欲しかった
　眠ってるお前に黙って行くことを許してくれ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　相沢　祐一』

｢イチゴサンデー７つっ！｣
｢おい！お前の寝坊のバツなのになんでオレがっ・・・！｣
｢本当にビックリしたんだからっ！どうしたらいいか一瞬本当に慌てて混乱しちゃったんだからっ！｣

・・・あ、目がマジだ…しかも涙目・・・あー流石にちょっとやりすぎたか。

｢悪かったよ。こうしてパジャマのままで駆け下りてきたんだからよっぽどだったんだな。｣
｢お願いだからもうこういうのだけは辞めて！身体に悪いよっ！｣
｢とりあえず着替えて来いって。待ってるから。｣

普段怒らない名雪がえらい剣幕で捲し立てた。ちょっとやりすぎたか？

｢朝から仲が良いですね｣
｢うう・・・お騒がせしてすいませんです｣
｢全然騒がしいのは構いません…そうですね、でもああいう嘘は控えて下さいね、私も祐一さんが知らずに居なくなると悲しいですよ｣
｢あ・・・解りました。御免なさい。もう二度としません…｣
｢了承。｣

流石に罰が悪い。…ちょっと思慮が浅かったと反省してると秋子さんが

｢じゃあこの新作のジャムを試して頂けますか…？｣
｢名雪を迎えに行きますっ！｣

(コンコン)
｢名雪ー。準備できたかー？入るぞー｣
(ガチャ)
ドアを開けて部屋に入ったら、名雪は思い詰めた表情でさっきのメモを見ていた。
｢悪かった…もうそのメモは捨ててくれよ｣
名雪に近づきながらそのメモを取ろうとしたらいきなり名雪が飛びついて来た。
｢…やだ。祐一が居なくなるなんて。絶対嫌。｣
｢お…おい、名雪？どうしたんだよ｣
｢祐一にはちゃんとご両親がいて、家族があるわけだから戻れって言われたら勿論ご両親の元に戻るのが当たり前だから…でもわがままだって解ってるけどやっぱり祐一が傍に居て欲しいの｣
｢・・・｣
｢お願い。この家に居て。ずっと一緒に居たいから｣
｢・・・ああ。ちゃんとお前の傍に居るって。｣
｢・・・ちゃんと言ったからね｣
｢どうしたんだ？…なんだかやけに積極的にそんな事言うなんて｣
｢書いてたから。メモに。｣
｢え？｣
｢『お前に引き止めて欲しかった』って。だからちゃんと言ったんだからね｣
｢…やられた｣
｢それに｣
｢それに？｣
｢今日から夏休みなんだから、一緒に居る時間が普段よりも長くなるよ｣

そう、夏休み最初の日。時間はしばらくあるのだから。

｢…夏休み中も、休みが終わっても、これからも…一緒に居てね。祐一…｣

そういった名雪のまさかの一連の逆襲で勢いを潰された気がして。

｢…名雪がもう少し早く起きたら一緒に居る時間が長くなるけどな｣

ちょっと意地悪を言ってみたが名雪の勢いは強かった。

｢…その分、夜が長くなるよ｣

そう言って唇を重ねてきた・・・。完全ＫＯ、名雪の勝ち。あ、言った名雪も顔真っ赤ｗ

木々から響く蝉時雨と、澄み渡る高い空を見上げながら、俺たちの夏休みは始まった。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
再び書いてみました。
季節柄なモノですが、もう長期夏期休暇なんざ１０年近く前のものですよ。
学生の皆様、学生時代の休みって年齢重ねた１年より価値があるかもしれないですよ。
よい夏休みをお過ごしください。
駄文失礼でした。

うっひょー！乙です！
萌えますた(*´Д`)

>>801-804 漏れもこういう季節感のあるほのぼのとした話はいいな…名雪と祐一のやりとりを見ていたらつい感情移入してしまったよ…と、いうわけでＧＪ！

アンカーミスった…>>800-804だった…しかも連投…ホントにスマソm(_ _)m

>>800-804
ただ一言、ＧＪ！！

hosyu age

別にageなくても良かったのでは？
こんな時間にageってるから驚いた

保守乙

おはよう名雪。
今日も俺がんばるよ。

>>811
その時間に名雪が起きてるかどうかが疑問だ

>>812
寝顔にそっとささやくって感じ。

そして名雪は寝言で、
「頑張れ〜、だおぉ・・・・・・(徐々に小さく)」と言い返してくれるのさ。

心が通じ合ってるってのはこういうことなんだろうな。
あぁ俺の心よ！いい加減開国しろ！

>>815
ペリー提督呼んで来い

>>800-804
普段はのんびりしているけれど、
祐一のことは人一倍気にかけている。
そんな雰囲気が伝わってきていい感じですね。
次回作も、是非。

…

原作だと名雪はいろんな事を了承して、飲み込んでから祐一に接しますが、
祐一と結ばれた後の名雪は、もっと祐一の愛情を求めるような気がします。
その分、それまで以上に祐一に尽くしそうですが。

　１週間の出張も、もうすぐ終わり。

「あしたは、帰ってくるね」

　携帯のスピーカーの向こう。
　名雪の声も、心なしか弾んでる。

「ああ。終電には間に合うな」
「何か、あるの？」
「何にも」
「お昼ご飯、用意してるよ」
「昼かよ」
「新幹線を使えば、３時間だよね」
「まあ、な」
「一緒に、食べようよ」
　たたみかけるような、名雪の声。

「分かった。１２時には戻る」
　苦笑しながら、頷く。

「おみやげ、期待してるよ」
「…ったく…」
　帰る時間が決まったら、すぐこれだ。

「焼きうどんと激辛チャーハンの素でいいか？」
「それって名物なの？」
「多分、違う」
「もう…」
　困ったような、名雪の声。
　それもまた、久しぶりのやりとり。

「イチゴのいいのがあったんで、それにするよ」
「え、ほんと？…どんなの？」
「帰ってからのお楽しみだ」
「ありがとう♪」
　１週間、泊まりがけの出張。
　毎日電話してるのに、話は尽きなくて。
　どうでもいい話が、楽しくて。
　お互いの声だけで、興奮し合って。

「じゃあ、そろそろ寝るな」
「うん。…寝坊、しないでね」
「名雪じゃないから大丈夫だ」
「…酷いこと、言ってない？」
「何なら、明日モーニングコールするか？６時半」
「本当に、しちゃうよ」
「おう、やってみろ」
「うん。絶対する」
「楽しみにしてるから」
「わたしも、だよ」
　週末は２日しかないけれど、
　多分、こいつとなら楽しく過ごせるだろう。

「おやすみ」
「うん。…おやすみなさい」
　携帯のフリッパーを閉じて、息をついてから。
　旅行鞄に衣類を詰めて、１週間寝泊まりしたシングルルームの明かりを落とす。
　週末は、晴れて欲しいな。
　そんなことを祈りながら、俺は静かに目を閉じた。
（おわり）

GJ!

（華音市内の某カフェ内で、大好物の苺サンデーを食べまくる水瀬名雪とそれを見つめる相沢祐一）

祐一「相変わらず苺サンデー好きだなあ。お前」
名雪「だって、苺サンデーとっても美味しいんだもん」
祐一「あんま普段から苺デザートばっか食ってっと、只でさえ愛野美奈子ちゃんの9,999無量大数倍以上も超ブサイクな顔立ちが
　　　余計に美奈子ちゃんより超ブサイクな顔立ちになっちまうぞ。名雪」
名雪「うにゅぅ〜！！それを言うなら祐一の方こそ愛野美奈子ちゃんの9,999無量大数倍以上も超ブサイク顔だよ〜！！」
祐一「まあ、現に美奈子ちゃんは歴代全生命体の中でもルックスナンバー１超確定のキャラだから
　　　俺等の様な美男美女でも美奈子ちゃんの超絶対的な容姿には到底適わないだろう」
名雪「うん。それもそうだね」

>>818ｰ819 ＧＪ！

ご感想＆ＧＪアリガトウゴザイマス。
その反応があるとやはり筆が動くというものです。
季節柄な内容になりがちですが、また色々挑戦してみます。

◆Tzgx6UFCKY 氏の描く世界が好きです。
短い文章中で二人の魅力が伝わる文章、素晴らしいです。
次回も期待しております。

　１８禁モノを投下。
　ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1094129162/67-72
（『葉鍵キャラのオナニー』スレ）

　規制は辛いですね・・・。

>>824
乙であります。
オナニーでも名雪はまったりしてるなぁ(*´∀`)